『経済コラムマガジン』は(・∀・)イイ!! 17

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1金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
1997年の創刊以来、この人の主張は一貫している。
DQNエコノミスト、構造改革主義者にケチ入れつつも、建設的な意見を交わしあいましょう。
http://www.adpweb.com/eco/

亀井静香勝手連 http://www.nb-j.co.jp/katteren/
日本経済復活の会http://www2.wbs.ne.jp/~hukkatu/index.htm
関連サイト・過去ログは >>2-4あたり

前スレ
『経済コラムマガジン』は(・∀・)イイ!! 16
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/eco/1090330487/
2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/04 22:06:32
3金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/04 23:58:45
3
44様:04/11/05 00:00:09
構造改革マンセー!!!
5金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/05 00:09:26
後2年小泉政権続投!!民主党政権誕生マンセー!!
森田某の後継を狙ってるのかな。この筆者は。
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/05 02:20:35
構造改革は無かった!
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/06 11:41:01
森田と違って、予想は当てるぞ。この筆者。
10金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/07 14:39:36
04/11/8(366号)



第二次南北戦争
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/07 14:45:11
>来週は何事もなければ、一応リチャード・A・ベルナーを取上げる。

リチャード・A・ベルナーって、誰?
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/07 15:06:30
アメリカの陰謀により、日本経済は云々〜とかいってる
ちょっと電波なエコノミスト?
13金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/07 18:32:07
財政審、予算意見書素案に歳入改革の必要性明記

 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の来年度予算に関する建議(意見書)
の素案が6日、明らかになった。深刻な財政赤字を解決するには、「歳出削減
だけでは不可能。歳出・歳入両面からの改革が必要だ」と明記し、初めて歳入
面でも改革の必要性を強調するのが特徴だ。

 所得税と個人住民税の定率減税の縮小・廃止や、将来的な消費税率引き上げ
などによる増税を意識したものといえる。財政審はこれまで歳出削減を中心に
建議を取りまとめてきた。

 財政審は8日から建議素案の審議に入り、19日にも谷垣財務相に提出する。

 素案では、まず「聖域なく歳出削減を進める」方針を確認する。特に、高齢
化で毎年増加する社会保障費の給付水準については、中期的な目標を盛り込み、
その伸びを経済成長の範囲内に収める方針を打ち出す。

 財政赤字と経済成長との関係にも言及し、持続的な経済成長のためには「財
政の健全化が必要」との立場を示した。日本銀行の福井俊彦総裁が財政審に初
出席して、述べた意見を反映させた格好だ。

 また、財政審は建議に合わせ、財政が現状のまま「自然体」で推移した場合
の2014年度の財政状況を示す「中期財政試算」も公表し、歳出・歳入両面
の改革の重要性の根拠とする。

 具体的には、プライマリーバランス(基礎的財政収支)の赤字額が今年度の
19兆円から、2014年度には27・8兆円に膨らむと試算。その解消には、
消費税率を21%に引き上げるか、国債の利払い費を除く歳出規模を3分の2
に削減しなければならないことを示す。

いよいよ日本経済の断末魔が・・・。
>>13
消費税を上げるたびに財政が悪化してるのにね。
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/07 19:23:21
税収が減っちゃったのは何故だろうね。

  税収(決算)
1989  549,218  ←消費税導入。この頃は空前の好景気
1990  601,059  ←この辺りがバブルと呼ばれた好景気のピーク
1991  598,204
1992  544,453  ←この辺からバブル崩壊と呼ばれる
1993  541,262
1994  510,300
1995  519,308
1996  520,601  ←一応景気回復しかかっていたのだが・・・
1997  539,415  ←橋本内閣で消費税アップして・・・
1998  494,319  ←バブル後2番底開始して税収ダウン
1999  472,345  ←小渕総理が頑張って・・・
2000  507,125  ←景気回復傾向で税収アップするも、日銀がゼロ金利解除して・・・
2001  479,481  ←またしても景気悪化&小泉改革が始まって・・・
2002  438,332  ←また底が抜けちゃったよ
「デフレ体質」の日本に消費抑制効果のある税制は副作用が大きい
から(?)
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/07 19:55:10
>>13
この美しき搾取の世界
18金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/07 20:05:06
保守系有線放送ってどこ?
わざわざ保守と書くということは、某民族系の有線と区別する為?
19金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/07 20:54:26
>>15
2000年から2002年のたった2年で7兆円弱減ってる。
小泉の政策がいかに酷かったかわかるよな。
20金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/07 20:55:47
増税でまた税収が減る古典悲劇をまた生で体験できそうですね・・・
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/07 20:57:10
>>15
>>19
減税してたのと同じことになる?
22金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/07 21:34:30
>>21
いえ。

  税収 = 税率×課税対象(所得や売上)

減税は、税率を下げての税収削減になり、課税対象となる所得や
売上は関係ありません。ま、増える効果がありますが。

小泉改革の下でおきていたのはのは、所得や売上の減少による
税収の減少です。
23金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/08 00:12:43
絶対わざとやってるだろ
ちょっと良くなるとよけいなことをして悪くする
生かさず殺さず
24金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/08 00:27:30
もう、最近、喩え改革派だろうが、サプライサイダーだろうが、左っぱだろうが
民主とかが政権取った方がいいように思えてきた。
それにしても何でゼロ金利解除やったんだろう。
26金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/08 01:00:56
ゼロ金利自体は異常な状態だからな。
日銀としては一刻も早く、「正常」な状態にしたかったんだろう。

ただ、そのために現実を見なかった、と
27金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/08 01:13:43
要するに大本営発表をするために、事実を捻じ曲げて、損害を大きくしちゃったという事ですね。
28金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/08 01:22:22
基本的に日銀はインフレファイターなんよ。
オイルショック時にも、素晴らしい手腕を発揮したと言われてる。

だから、金利の調節で裁量を振るうという従来の形にするためにも
ゼロ金利を解除したかったんだと思う。


29金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/08 02:32:07
更新上げ
>税収が減っちゃった

日本をどん底に落として、そこから復活するのだ、と言っていたよね。
敗戦の焼け野原から復活した日本だから、今度もどん底に叩き込んで
そこから革新経営者が出現する、なんて本気で言っていた。
小泉支持の連中、二三年前の繰り返し流されたこんな言葉も覚えてい
ないんだろうな。
二三年前のことを覚えるだけの知能があったら、小泉支持なんかしねーよ。
32金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/08 13:34:49
でも今、仮に個人投票で総理大臣選んだら誰になるのかな?
小泉じゃないし、亀もだめだし、岡田もいまいち。
で、結局石原閣下かw 終わったな日本。
33金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/08 15:45:50
>>30
まんま、メロン財務長官の言だな。

サプライサイドの何が厄介かっつったら、一つ一つ単体としてみれば
決して間違ったことを言ってないからだ。
34金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/09 06:26:29
>一つ一つ単体としてみれば
>決して間違ったことを言ってない

木を見て森を見ないってやつだな
35金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/09 20:52:26
>>32
ニエット。
  日本は議院内閣制の国なので、政権与党の政治力学で首相は決定されています。
  つまり、選挙で政権を取る政党が(略)

>>33
経営者の立場から見ればな。
しかし、世の中は経営者だけで成り立っているわけではない。
そして「合成の誤謬」という言葉もある。
37金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/09 22:55:26
例えば、構造改革ってよーするに供給力の合理化・健全化と言う事なんだけど
「供給力の合理化・健全化」つったら、もうこれは正しい。企業単位で見れば
デフレ下ではこれしか生きる道はないし、インフレ化でも利益の最大化を測ろうと思えばこれだ。

でも、こと問題を全体にクローズアップすれば
「但し、完全雇用達成下において」って前置きが必要になる。
なんとも、かんとも、日本は厄介なレトリックに振り回されとるよ。

反論するのにも、いちいち前提部分を指摘せにゃならず、議論は拡散していく・・
重箱の隅であまり重要ではないが
>米国には全国紙というものがない。
USA TODAYだけは全国紙と呼んでいいんじゃないの?

「米国には全国紙がUSA TODAYたった一つしかない」
と書き換えても論旨には影響しないだろうが。
age足鳥につつかれねば、問題梨。
39金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/11 05:08:13
・世界の主な新聞と発行部数(単位:万部)

 日本      読売新聞            1028.7
         朝日新聞             831.9
         毎日新聞             398.7
         日本経済新聞           304.8
         中日新聞             272.4
         産経新聞             202.7
 米国      ウォールストリート・ジャーナル  176.3
         ニューヨーク・タイムズ      109.7
         ロサンゼルス・タイムズ      103.3
 英国      デーリー・ミラー         227.9
         デーリー・メイル         238.4
         タイムズ              72.1
 フランス    ル・モンド             36.9
 ドイツ     ヴェルト              30.4
 イタリア    コリエーレ・デラ・セーラ      86.8
 中国      人民日報             215.0
 ロシア     イズベスチア            41.5
 韓国      朝鮮日報             196.0

 出典『日本国勢図会』2002/2003
 出所『日本新聞年鑑』98/99 、Editor and Publisher Internationalist Yearbook 200
40金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/11 05:10:54
1.
 各国の日刊新聞発行部数
             紙数    発行部数(万) 千人あたり部数
 日本   2000   122   7189.6   570
 中国   1994    38   2779.0    23
 インド  1992  2300   2750.0    31
 韓国   1995    62   1770.0   394
 ドイツ  1996   375   2550.0   311
 イギリス 1996    99   1933.2   332
 フランス 1996   117   1270.0   218
 イタリア 1996    78    596.0   104
 ロシア  1996   285   1551.7   105
 米国   1996  1520   5699.0   212
 メキシコ 1996   295    903.0    97
 ブラジル 1996   380    647.2    40
 豪州   1996    65    537.0   297

 出典『日本国勢図会』2002/2003 
 出所『ユネスコ文化統計年鑑』1998
http://www2.kobe-u.ac.jp/~akehyon/newspaper.html

http://www.uwasanoshiokinin.com/mutanpo.html

「日本振興銀行」に、いま暗雲が垂れこめている。
元日銀マンの金融コンサルタント木村剛が、"金融庁顧問"時代、
東京青年会議所会員約90人から1億円を受け取っていて、その資金を足がかりに
持株を増やし、表面的には「社外取締役」だが、実質的にオーナーになり、
日本青年会議所有志の出資者を排除し、更に自分の関係者を送り込み、
9月には11%の筆頭株主になり、「木村銀行」となっている

木村剛が1億円を受け取った時期が問題で、もし"金融庁顧問"であれば身分は
国家公務員で、銀行設立に係わったのだから、"贈収賄事件"にもなりかねない。
東京青年会議所のメンバーの1人は
「自分の身も危なくなるが、木村を告発する。こうなったら肉を切らせて骨
を絶つ、ですよ」
と憤懣やるかたないといった口調だった
42金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/14 14:12:18
04/11/15(367号)
虚構の終焉(フィクション・エコノミクス)その1
43金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/14 14:50:06
>>中国政府は膨大な公的債務を抱えている。昨年、香港のエコノミストがこのことを指摘した。ところが中国政府はこのエコノミストを即刻捕まえ、牢屋にぶち込んだ。中国政府は、今財政再建に
向かえば、中国経済が明日にでも破綻することをよく知っているのである。面白いから日本は木村某を中国に貸してやれば良い。何ならタケナカやタカラベをおまけに付けてやっても良い。

荒いさんは2ちゃんねらーw  間違いないw
>>43
海綿体から察するに、このスレを見ているのはほぼ間違いないかと。
45金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/14 15:03:11
「たかじんのそこまで言って委員会」で西村真吾が政府貨幣に触れるも
反応イマイチ。
日本の右派って政治家から文化人知識人論壇ひっくるめて
何で揃いも揃って経済認識ダメダメなのかね
左派はもっとオワットルが
いや左翼の方がまとも
村山政権と小泉政権を比べてみなさい。
社会保障の充実を主張し与党の尻を叩いてきたのは
社会党や革新自治体ですよ。
はっきりいってどっちもどっち
日銀法を改悪したのは村山政権じゃないの?
51金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/14 21:33:27
橋本だよ。
審議会みたいなのに福島瑞穂が絡んでるけどね。
52金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/14 21:53:03
>>39-40
日本の新聞の発行部数の異様さが目立つなあ。
あのマイナーな産経新聞でさえ発行部数だけは世界に肩を並べてるんだからなあ。
発行部数だけは・・・・発行部数だけは・・・・発行部数だけは・・・・

>>51
そうでしたか。サンクス

でも旧社会党が絡んでるのねw
日銀法改悪の中心的な取りまとめ役は社民党
HPで党首自らの自党の功績だと誇っている。
つか役人の手管にまんまと乗せられただけやんけ。
55yoshie:04/11/15 00:02:20
 今回の経済コラムマガジンに間違いがあった。

>銀行のこの信用創造機能は、社債や株式といった直接金融との
>決定的な違いである。

という部分である。
 銀行と同様に社債や株式にも信用創造機能はある。
 例えば社債であるが、
社債を発行した企業が得た資金はまわりまわって
別の企業の社債の購入資金となる。
この別の企業が得た資金がさらにまわりまわって
また別の企業の社債の購入資金となる。・・・・・・
 株式も同様である。
新株発行した企業が得た資金はまわりまわって
別の企業の新株発行の購入資金となる。・・・・・・・
>>55
それは信用創造とは言わないのでは。
57金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/15 13:07:24
>>55
信用創造も分からないようでは、虚構の終焉を読むのは無理だ。
虚構の終焉のエッセンスを素人向けに分かり易く説明した、ヴェルナーの「謎解き!
平成大不況―誰も語らなかった「危機」の本質」を読んで、一から勉強してくれ。
(アマゾンのレビューも読むべし)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569623158/ref=pd_bxgy_text_2/250-1461349-3537849
58yoshie:04/11/15 14:00:52
>>56 >>57
キミ達
批判するなら根拠も述べよ
59金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/15 14:57:07
貴方が挙げた現象は、乗数効果とか言われるものじゃないかな。

>社債を発行した企業が得た資金はまわりまわって
>別の企業の社債の購入資金となる。

例えばこの事例だと、別の企業の社債の購入資金となる・・って時点で
社債を発行した企業の手から放れている
今は馬鹿じじい共が国債を買っている破たんしないが、
そのうち破綻するだろう、というスタンスは変わらないのでは?
62金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/15 15:20:00
個人の国債なんて、微々たるもんでしょ
63金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/15 15:33:56
>>58
経コラの読者って、本当にレベル低いんだな。
虚構の終焉をとりあげるのに、なんであんな低レベルな前振りを書くのか、
理解できなかったが、やっと分かったよ。

AがX銀行に100万円預金を持っているとする。
X銀行は100万円を預かっているだけでは、利息の支払いで損をするから、
当然運用に回す。
そこで、X銀行がBに90万円を融資すると、Bの預金通帳に90万円が
印字される。
この時点で、最初100万円だったマネーは、Aの預金100万円+Bの預金
90万円=190万円に増える。
つまり、X銀行は融資によって「無から有をつくり出した」、融資という信用
によりマネーを「創造(Create)」したことになる。

融資を受けたBは、そのお金を使うために融資を受けたのだから、その預金は
引き出され、支払に使われる。
支払を受けたC(Bに商品を売った人)はそのお金をY銀行に預金する。
Y銀行はその預金を運用に回す。Y銀行が90万円のうち80万円を
Dに融資するとすると、Y銀行のDの預金通帳に80万円が印字される。

この時点で最初100万円だったマネーは、Aの預金100万円+Cの預金
90万円+Dの預金80万円=270万円に増える。(つまり、また信用創造
された。)

これに対して、企業が社債や株式を発行しても、企業に確かにマネーが入る
からその分マネーが増えるが、他方で社債や株を買った企業や個人のマネー
が減る。つまり、プラスマイナスゼロで、国全体のマネーの量は何ら変わら
ない(これは、社債や株式を発行額が幾らであろうと同じ)。
従って、無から有を生み出す、マネーを創造するということは無い。
だから、企業が社債や株式を発行しても、信用創造は起きない。
64金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/15 19:42:51
>>63はこのスレの先生です。解らないことがあったらなんでも>>63に訊きましょう。
65金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/15 19:46:53
わかりやすかった
ほんとありがたい。
株式や社債だとプラマイゼロだというが、信用がゼロだったらこの種の取引は
成立しない。つまり株式や社債という「信用」を、取引成立を通じて
立派に「創造」している、と言えるんではないかと。
>>67
俺様脳内定義は要らん。
69金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/15 20:38:17
もし株式に信用創造があったなら、1000万円の株券を担保にして
8割のお金を借りれるとしよう。この場合には乗数1/(1-0.8)=5。
つまり5000万円分の株式を保有することが可能になるということだ。

株式配当が3%だったとすると年額150万円。
1000万円の利回りは15%になる。

俺も自分で信用乗数を活用できるなら資産運用に生かしたいが…。
財政破綻は否定してないよね。
71yoshie:04/11/15 22:43:29
>>59  >>63
 例えば国民が1億円でA企業の社債を買ってA企業は1億円で設備投資をし
設備投資で仕事をした者が1億円を手にしB企業の社債を買い
B企業は1億円で設備投資をし
設備投資で仕事をした者が1億円を手にしC企業の社債を買い
C企業はこの1億円で設備投資をしたとしよう。
 この段階で最初の国民が持っていた1億円で3億円の仕事が出来た。
これは乗数効果といえるがそれと同時に1億円で3億円の設備投資が出来たのであり
1億円が3億円の価値になったということでこれは信用創造そのものである。
 この時ABC企業が社債を召還していなければ最初の1億円から3億円の社債と言う
金融資産が生まれたことになる。
これを信用創造と言わずして何と言おうか。
72yoshie:04/11/15 22:52:04
 これでも理解できないアホのためにもう少し説明しよう。

A企業が社債を国民に1億円売ったということは
A企業がA銀行とA一般会社の連合体とし
国民がA銀行に1億円預金しA銀行がA一般企業に1億円
貸し出したと同じであると考えることが出来る。
A一般会社はこの借り入れた1億円で設備投資をし
この設備投資で仕事をした者は1億円を手にし
B企業の社債を買う。
ここでもB企業がB銀行とB一般会社の連合体であると考え
B銀行に1億円を預金し
B銀行はB一般会社に1億円貸し出したと考えることが出来る。
B一般会社はこの借り入れた1億円で設備投資をし
この設備投資で仕事をした者は1億円を手にし
C企業の社債を買う。
同じくC企業がC銀行とC一般会社の連合体であると考え
C銀行に1億円預金をしC銀行はC一般会社に1億円貸出し
C一般会社は1億円で設備投資をした。
 このように考えると国民が社債を買うことと
国民が銀行に預金してこれを企業に貸し出すことは
なんら変わらないことがわかる。
銀行が信用創造出来るのだから当然社債でも信用創造が出来ることになる。

 アメリカはGDP比で間接金融は日本の四分の一だから
キミ達の言に従えばアメリカは信用創造が出来なくてさぞや大変だろうね。

>経コラの読者って、本当にレベル低いんだな。
>虚構の終焉をとりあげるのに、なんであんな低レベルな前振りを書くのか、
>理解できなかったが、やっと分かったよ。

これはちみがちみ自身に書いた文章のようだね。
73金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/15 23:16:00
>>63
確かに、信用創造の感覚が私は>>67に近いのだが、ハッとした、一理ある。
国債発行は信用を創造していない。これは事実だ。
国債発行は未来人に対する借金。
75金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/16 00:06:08
国債発行は、市中流通のマネーを吸い上げます。
76金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/16 00:22:32
今週はヴェルナーの虚構の終焉が取り上げられている。
見たことが無い人は本屋にいって読んでみよう。
77金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/16 00:22:42
国債発行は、フリーズしたマネーを循環させます。
78金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/16 00:26:41
>>71 >>72

>>60を書いた人が、信用創造の定義についてリンクを張っているでしょ。
なんて書いてありますか?「預金通貨」を創造することが信用創造なんでしょ。
「1億円で3億円の設備投資が出来た」と貴方は言いますが、「1億円で3億円の
預金が出来た(預金通貨が創造された)」訳ではないのです。
勝手に信用創造の意味(定義)を変えないで下さい。

>A企業がA銀行とA一般会社の連合体とし
>国民がA銀行に1億円預金しA銀行がA一般企業に1億円
>貸し出したと同じであると考えることが出来る。

自分で3億円の設備投資が出来ることと、3億円の預金が創造されることが違う
ことだと薄々気づいているのか、今度は訳の分からない「連合体」なんて話を持ち出し
て何を言いたいのかサッパリわかりませんが、何故「同じであると考えることが出来る」
のですか?
全く理由も示さないで、勝手に断定されても困ります。

>アメリカはGDP比で間接金融は日本の四分の一だから
>キミ達の言に従えばアメリカは信用創造が出来なくてさぞや大変だろうね。

そうそう、だから戦後間接金融を中心にしてきた日本は高度経済成長を遂げることが
できた。そしてバブルの時代このままではアメリカ全土が日本に買収されてしまう、
と危機感を抱いたアメリカは日本の成長の根源が銀行融資(信用創造)にあると考え
BIS規制を作った。
79金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/16 00:27:28
>>73

>国債発行は信用を創造していない。

正確には、国債発行は「預金通貨」を創造していないです。信用創造に関する正確な
理解がないから、「感覚が私は>>67に近い」となるのです。
創造するのは「信用」ではなくて「預金通貨」です。ここを間違えると、yoshie氏の
ように、こねくり回したへんてこりんなことを言い出します。

預金が創造されれば、マネーサプライが増えますが、ヴェルナーはマネーサプライの
増加分がGDPを構成する取引に向かえば経済は成長すると主張します。(これを「分解
信用数量モデル」とヴェルナーな名付けます。)

経済成長の根源は何か?既存の学説はイノベーションだと言いますが、ヴェルナーは
マネーサプライの増加分がGDPを構成する取引に向かうことこそが最も重要だと考えます。
国債の発行では、信用創造は起きませんから、マネーサプライは増えません。
(国債の発行による公共投資が呼び水となり景気が良くなって、融資が活発化すれば、
マネーサプライも増えますし、ベースマネーも増加しますが、これは国債発行の直接の効果
ではありません。)

従って、国債発行による公共投資は景気に対して中立要因だと、ヴェルナーは主張します。
ここが経コラの著者の気に入らないところでしょうが、マネーサプライが増えているのに
景気が良くならないのは、マネーサプライの増加分がGDPを構成する取引に向かってない
からだ、とヴェルナーが主張しているのと、経コラの著者が土地取引によりマネーサプライ
が死んでいると主張しているところは、共通しているのです。
だから、経コラでヴェルナーをとりあげるのです。
80金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/16 00:35:46
今回のもかなり毒づいてるなw
犬猫て。

ところで半端な知識の人が考える「国債を日銀が引き受けたらインフレになる」
っていう論理構造って?
>ヴェルナーが主張しているのと、経コラの著者が土地取引によりマネーサプライ
>が死んでいると主張しているところは、共通しているのです。

全然共通していない。ヴェルナー狂信者の悪辣な印象操作だ。
82金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/16 01:05:24
>81
その狂信者に理論的な議論を展開してみろw
83金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/16 01:08:07
>>81
>全然共通していない

経コラの04/9/27(360号)に、

-------------------------------------------------------------
本誌では、04/4/19(第341号)「デフレ体質の日本経済」から5週に渡って、
今日の日本のデフレの原因について述べた。これに関して、リチャード・A・
ベルナーの「虚構(フィクション・エコノミクス)の終焉」と重なる部分がある
との指摘を受けている。筆者はの方は、一年前に出版の話があり、そのために
準備していた原稿をこの時使った。しかしこの指摘は面白いので、いずれ
「虚構(フィクション・エコノミクス)の終焉」を取上げることにする。
http://www.adpweb.com/eco/eco360.html
--------------------------------------------------------------

と書いてあります。
まぁ、来週号をお楽しみに!
84金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/16 01:09:25
>>79
詳しい解説恐れ入ります。ちらっとこのスレみて書き込んだだけなのでウェルナーとかは知らないのですけど、
10年前に比べて、上場企業数の増加、特に地方銀行、信金、コレは土地取引によるものだけでなく、
マネーサプライの退蔵を引き起こしているのかも知れませんね。株取引の出来高が上がればGDP増加につながりますけど。
これらが昔ながらの縦割り系列で融資し合っていると、マネーサプライは莫大になっているのでしょう。
しかし株の持ち合いを不動産所有者とやっているから家賃しか値上がりしないと考えてます。
しかし銀行潰したら貸し借り最低二倍のマネーが消失するのですから信用創造というより信用拡散と言う気がします。


85yoshie:04/11/16 23:03:56
>>78
 私は信用創造の定義を間違えていたようだ。
 信用創造には銀行による信用増加以外にも
企業間信用や社債等による信用増加が含まれていると考えていた。
私が使っている経済学の教科書は信用創造を定義として書かないで
銀行による預金が増加する仕組みを説明した後
このように信用創造される
として銀行による信用増加は信用創造の一部ともとれるものだった。

 銀行による信用増加を信用創造としているのは日本だけで
外国では預金創造とか貨幣創造としている。
信用創造だと私のように勘違いをするものが出てくるので
名称変更が必要だろう。

 信用創造の定義は間違っていたが
社債による信用増加は銀行の信用創造と同様のものであることは
前回書いた通りで間違っていないと思う。
当然アメリカの間接金融の割合が小さいために信用増加が
少ないということはない。
だから信用創造の違いがBIS規制のきっかけとする見方は間違いだ。
アメリカでは1980年代銀行の財務を健全にするため
自己資本比率規制を強化したが
このため貸出が制限され
日欧の銀行に取引先を浸食されることを恐れた米銀が
FRBに日欧にも同様の自己資本比率規制をかけるように圧力を
かけたということだ。
86金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/17 06:34:11
>>85
A社が社債発行で得た1万円はB銀行に預けられる、その1万円を、

A社が”1万円の預金を下ろして”、C社債1万円を買い、C社が1万円をD銀行に預金した場合。
→D銀行に預けられたC社の預金1万円のみなので、マネーの総額は1万円のまま。
→すなわち1万円を、事業に対し”自由に使うことのできる”のはC社のみ

A社が”1万円の預金を下ろさないので”、B銀行がC社債を買い、C社が1万円をD銀行に預金した場合。
→B銀行に預けられたA社の預金1万円と、D銀行に預けられたC社の預金1万円の和の2万円がマネーの総額となる。
→すなわち1万円を、事業に対し”自由に使うことのできる”のはA社とC社の2社。

わかったか?
債権のうち、いつでも自由に引き戻せるものは預金と言い、”銀行のみ”預金を債務とできる。
たぶん債権を市場で売ればいいと言うだろうが、買い手が”預金を下ろさないと買えない”ことに注意しろ。
87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/17 22:10:33
銀行が証券会社と違うところだね
財政破綻しないと力説するあたりがあやしいな。
89yoshie:04/11/18 00:43:46
>>86
 キミかなり頭悪いね。

>たぶん債権を市場で売ればいいと言うだろうが、
>買い手が”預金を下ろさないと買えない”ことに注意しろ。

と釘をさしているが、
預金を自由に使うときも”預金を下ろさないと使えない”だろう。

それと
貴方の1万円移動モデルのうち前者では
>1万円を事業に対し自由に使うことの出来るのはC社のみ
と言っているがA社が”自由に使って”C社の社債を買ったのだろうが。
90yoshie:04/11/18 00:48:20
 前回私が説明したことをもっと要領よく書くことにする。

 国民が1億円を持っている。
これをA銀行に一年定期で預ける。
国民は1億円と書かれた定期預金通帳を受け取る。
A銀行はB企業に1億円貸し出す。
 これを
定期預金通帳を1年物社債に
そしてA銀行とB企業が一つの企業C企業と考えれば
国民が1億円でC企業の社債を買ったと何も変わらない。
91金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/18 01:06:32
信用創造を出来るのは銀行だけだ。
銀行のみが経済のパイを大きくすることが出来る。
証券会社や生保では無理。
単なるゼロサムゲームのやりとりでしかない。
なぜなら貨幣の流通速度は大数の法則によりほぼ一定の割合をしめすからだ。。
92金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/18 02:17:11
>>89
とりあえず、直接金融から信用創造はされないから、
マネーの増加は起きないことまでは分かったようだな。


>預金を自由に使うときも”預金を下ろさないと使えない”だろう。

だから、それを信用創造というんだよ。
下ろさないと使えないが、預金としていつでも使えるお金は何倍にも膨れ上がってんだよ。
>>89
横レスだけど>>86は「事業に対し」”自由に使うことのできる”と書いてるよ。
正直、おまえの方がかなり頭悪いと思う。
>>90はもう信用創造の話じゃなくなってるし。
独自説開陳したいんだったら他のスレに行くか新スレ立ててそっちでやってください。
94金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/18 03:13:00
>>93
漏れはこの議論が重要かもしれんと思ってる。
需要が回復し景気が良くなるなら、そのときの資金の流動は直接金融によっても良いと思ってたが。
>>78を読むと、間接金融を大きくすることが大事なような気がしてきた。
95金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/18 08:09:40
>>86

>>90の例で言えば
定期預金は解約できるが、社債は転売するしかない
ということ?

定期預金を解約されても、銀行なら最悪でも中央銀行から融資してもらえる
のかな?
96yoshie:04/11/18 22:16:00
>>91
>銀行のみが経済のパイを大きくすることが出来る。

 人類が誕生したときGDPはゼロだった。
人類は家を作り弓を作り狩猟をし作物を作り物々交換をした。
まだ貨幣も銀行もない時代にGDPは増大した。
銀行がなくても経済のパイを大きくすることは出来るのである。

>証券会社や生保では無理。
>単なるゼロサムゲームのやりとりでしかない。
>なぜなら貨幣の流通速度は大数の法則によりほぼ一定の割合をしめすからだ。。

 貨幣の流通速度(GDP/貨幣)の方向性が一定だとしても
それによって銀行のみが経済のパイを大きくすると断定は出来ない。
なぜなら貨幣の増加速度と、社債、株式、企業間信用など他の増加速度が
ほぼ同じ可能性が高いからだ。
97yoshie:04/11/18 22:23:32
>>92
>とりあえず、直接金融から信用創造はされないから、
>マネーの増加は起きないことまでは分かったようだな。

 私は>>85ですでに
「直接金融から信用創造される」
との断定は否定しているが。
だって信用創造が間接金融で行われる場合のみと
定義しているんだから。
 日本のあまり頭がよくない経済学者が
社債でも銀行の信用創造とまったく同じことが出来ることを理解できず
預金創造でしかないものに
信用創造と命名したのではないだろうか。

98yoshie:04/11/18 22:25:26
>>93
キミ かなり、えらそやね。

> >>86は「事業に対し」”自由に使うことのできる”と書いてるよ。

 企業が社債を買うことは金融事業というちゃんとした事業だろう。

>独自説開陳したいんだったら他のスレに行くか
>新スレ立ててそっちでやってください。

 貴方が2チャンネルの所有者でない限り
私に書くなと言う権利はないはず。
私をうざいと思うなら貴方が
”正統『経済コラムマガジン』は(・∀・)イイ!! ”
として新スレを立てなさい。
99金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/18 22:33:32
yoshie氏に質問。

A社がB社の社債を10000円買う。B社がC社の社債を9000円買う。
この場合、C社が持っている現金9000円、B社が持っている社債9000円、A社が持っている社債10000円。
合計2万8千円。

A社がA銀行に10000円預ける。A銀行はB社に9000円を貸す。
B社はB銀行に9000円預ける。B銀行はC社に8100円を貸す。
この場合、C社が持っている現金8100円、B銀行が持っている現金900円、B社の預金9000円、A社の預金10000円。
合計2万8千円。

だから変わらないじゃんってこと?
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/18 22:39:29
1000円わすれてた。
101金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/18 23:08:09
>>95
市中銀行はバックに“打ち出の小槌”(中央銀行)があるから強い?
102金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/18 23:21:12
しばらくウォッチしていたけど、馬鹿な議論はやめれ。

信用創造というのは、中央銀行の供給したベースマネーに対して、
市中のマネーサプライが増える事を指す用語でしょ。

だから、中央銀行が、国債やCPを購入して代金としてベースマネーを
供給する場合もあれば、貸し出しをする場合もある。手形割り引く場合
もあるし、最近じゃ株式買い取ったりもしている。

それにたいして、マネーサプライがベースマネー発行額以上に増える
事を信用創造という。信用=通貨だ。

でな、貸し借りで増える過程で現金預金比率とか、準備金預金比率を
持ち出すのは、マネーサプライに預金が含まれているから。それ以上
でもそれ以下でもない。
103金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/18 23:41:33
で、社債はマネーサプライに含まれるのか?
104金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/18 23:48:39
だからさ、yoshie氏のいってるのは乗数効果なんだって。

>銀行のみが経済のパイを大きくすることが出来る。
ただ、これはデムパだろ。
105金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/18 23:53:48
>>103
マネーサプライのM2+CDには含まないが、広義流動性には含む。
ただし金融機関発行によるものと注意書き。
http://www.findai.com/yogo/0018.htm

でいいかな?
106103:04/11/18 23:56:41
>>105
Thanks!
107金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 00:00:30
>>105
定義とか相対的な問題だったのね・・・
108金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 00:11:18
結論。yoshieはデムパということでいいのですか?
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 00:19:53
少なくとも狭義には。いや、広義にも・・・ >>108
110金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 00:26:28
株式や(一般企業発行による)社債は、
”最広義信用集計量”という定義らしい。
http://www.boj.or.jp/stat/money/ntms02.htm

>>108
だから、一応デムパではない。
111金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 00:26:32
誠実そうには見えるぞ。軽々しくデムパとかいうなよ。
いやヴェルナー厨の方がデムパだよ。
113金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 00:58:09
>>111
そうでもないだろ。キャピタルフライトと同じ香りがするぞ。
114金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 02:03:57
>>112
>いやヴェルナー厨の方がデムパだよ。

財政出動を唱えることは悪くはないけど、財政出動を唱える人(経コラの著者も含めて)
は、経済成長の根源は何だと考えているの?

もう少し具体的に言うと、小野氏の日経NEEDSのシミュレーションの通りになった
として(ならなかった場合は小野氏は日経の責任だから俺は知らんと言うのか?という
問題は置いておいて)、5年経過した後はその後どうやって経済成長させるのか?

小野氏のシミュレーションは負債も多くなる代わりにGDPも増える(つまり両建て)
という内容だが、5年後以降は財政出動を止める訳だから、その後膨れあがった借金に
見合う経済成長をどうやって維持しようと言うのか?

経コラの著者や小野氏は、この点は何も答えてないように思うのですが、
経コラの読者はどう考えているのでしょうか?
信用創造というのは要するに、

銀行ではA社の預金が貸出によってB社の預金に増殖し
それを元に貸出してC社の預金に増殖する。
元々A社の預金だけだったが、B社、C社、D社、E社の
各預金に増殖していく。
従って事業に対し自由に使うことが出来るのは、A社、B社、
C社、D社、E社である。

対して市場では、A社の預金とB社の持つA社債があって、
B社がA社債をC社に売り、C社がA社債をD社に売り、D社がA社債を
E社に売る。この場合事業に対し自由に使うことが出来るのは、
A社とB社、
A社とC社、
A社とD社、
A社とE社、
のいずれか1ケースであって、常に2社である。

つまり預金という信用は「増殖」していくが、社債という信用は
市場売買を通じて「振り替え」られていくだけである。
経済コラムマガジンで「信用創造が何倍にも膨れ上がっていく。
直接金融と決定的に異なる」という意味は、こういう説明でOK?
116金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 02:44:54
>>114
その辺りは、実は鋭い指摘だな(小野のモデルというのは、サイトでしか見た事無いからなんともいえんが)
俺個人の見解を述べさせて貰うと、はっきり言って「な〜んも考えてない」

具体的には、もしかして国債金利の圧迫が持続回復を妨げる最大要因になっちゃってるかもしれないし
あるいは、それらを楽観できるほど落ち着いているのか予測は極めて難しいが

「んなことは、景気がよくなって考えれば〜?」ってスタンスだ。
明日餓死してる奴が、どうして来年生きているのかという感じ。

他の住人はどういう見解を持ってるんだろう
117金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 03:00:36
シニョリッジだからモーマンタイ
yoshieの言う”信用”創造には、一理あると思うが。
トヨタ債が国債と同じ流動性で流通してれば、M3に入れてもいいもんな。w
ただ、


>社債でも銀行の信用創造とまったく同じことが出来る(>>97)

は甚だ疑問。
現行の会計上の扱いだと、トヨタ債だろうと、ソニー債だろうと、それ自体は流動資産にならん。
すなわち預金の信用とは決定的に違うと、考えられてる。
>>98
>”正統『経済コラムマガジン』は(・∀・)イイ!! ”
>として新スレを立てなさい。

自分は正統ではない(スレ違い)とは一応思ってるわけかw
120金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 13:36:19
>>114,116
お前ら、財政出動云々したいんならケインズに立ち返れ。

経済成長の根源は、民間の設備投資による需要の増加。
民間の設備投資が増えるには、企業家のアニマルスピリットが大事。
アニマルスピリットとは、要するに期待インフレ率と貨幣錯覚のこと。

財政支出は、萎えてしまった企業家のアニマルスピリットが回復する
までの代替手段。


小泉竹中のやってきたことは、リストラ、不良債権処理にともなう企業
整理、企業の買収を増加させることであり、それは企業家にとっては
リスク要因になるので、アニマルスピリットがますます萎えていると
いう事に過ぎない。
121金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 13:43:50
>>118
債権と預金の違いは、自分の好きなときに元本保証で随意に引き出せる点。
流動性というのはそういうものだ。

国債も社債も、流動性を捨てて満期まで保有すれば元本以上の保証はある
が、債権債務関係を随意に解除できるわけではない。市場での売買は可能
だが、元本の保証はない。

M3に入れる入れないって議論をすること自体がナンセンス。
122素人:04/11/19 14:04:38
この人にしろ、だな〜氏にしろ、
ケインズ経済学の「素人向け教科書」一冊読めば、
それで充分なのかな?
十年一日の如く、仰ってるみたいでさ…
逆にケインズ経済学を大して知らない私は、よく理解できないパラグラフがあったりする。
123金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 15:07:42
>>122
ケインズ経済学の素人向け教科書ってあるの?

ところで、経済なんて十年一日どころか、二百年一日だと思うぞ。
本質的にはなんら変わっていない。

学問の世界では、新領域を切り開いた人の最初の論文の中に、その後の論点がほぼ全部
記載されていて、10年以上たって最新だと思って研究している人が古典に立ち返ったら、
実は最初の論文に書いてあった事を精緻化しただけだったなんて事がある罠。
ゲーム理論におけるフォン・ノイマンしかり。アインシュタインしかり。


とりあえず、ケインズ経済学にはIS-LM批判というものもあって、IS-LMモデルがケインズの
経済観を静学モデルに矮小化して、「不況期の穴埋め」でしかないはずの公共事業による
有効需要の創出が、単純にパラメータを弄って完全雇用を達成するための方法論として、
あたかも万能薬のように扱われてしまったというもの。

>>120がケインズに立ち返れと言っているのは、モデルがケインズっぽいだけで、政治的な
諸問題に流されて、社会保障制度の充実や、公共事業がやりたいだけの人たちに悪用され
ていた70年代のケインズ経済学みたいな真似はするなという意味かなと。
124金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 15:13:22
まあ、長期的に見りゃ、われわれは皆死んでるわけですよ
>>123
>>120がケインズに立ち返れと言っているのは、モデルがケインズっぽいだけで、政治的な
>諸問題に流されて、社会保障制度の充実や、公共事業がやりたいだけの人たちに悪用され
>ていた70年代のケインズ経済学みたいな真似はするなという意味かなと。

亀井静香とそのエピゴーネンたちのことじゃん。勝手連とか勝手連とか勝手連とか
2ch経済板のインタゲor金融政策曲解財政馬鹿とか
>>114
赤字国債ではなく政府紙幣でやるから借金は無いってことだろ。
つーか、お前はコラムを全然読んでないな。
127金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 16:06:09
>>125
その通り。そして、歴史は繰り返す。

まず、構造改革馬鹿が景気をどん底に突き落とし、民意が離れたところで
公共事業で人々を救済する。世界恐慌の時の英米の対応そのまま。

僕は小泉内閣の構造改革論戦さえ終焉を迎えれば、景気は自律回復に
向かうと思っている。今の日本は、昔と違ってセーフティネットが凄いから
まだまだ十分間に合う。

問題なのは、政治的対立とやらで、小泉vs亀井みたいな、2者択一論に
させられている事に、誰も気がついていないこと。「ウンコ味のカレーとカレー
味のウンコどちらが良いか?」と問われて、実際にはカレー味のカレーが
一番良いのにも関わらず、2者しかこの世に存在しないと思い込まされている。

いや、何人かは確信的に小泉降ろしのために亀井を推しているかも知れない。
俺もそう。だから小泉が降りた後の総理が構造改革馬鹿じゃなければ、正直
誰でも良い。経済コラムマガジンは、小泉が降りた時点で役割を終える。
ニューディール政策が景気回復に貢献したとか思ってる馬鹿がまだいるのか
ニューディール政策がアメリカ経済を大恐慌から脱出させたとの議論の
決着はもう既についている。答えはなにも寄与していないというのが
後世である現在の評価である。
ニューディールのカルテル政策は競争を不完全にし、
いわば双方独占の状況で、高賃金・高失業率の状態が長引いた。
つまり大不況からの回復が遅れた。

あの当時、実際にアメリカ経済の回復が
見られたのは40年代以降であり、いわゆる戦争特需による経済回復
であったというのが通説。
130金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 16:15:47
日本の場合は、「今、切実に」必要だと思うけどな。財政出動。

もちろん中身の議論も必要だが。
役割と言っても、これ読んで亀井支持者が増えると思えんけど。
ただのガス抜きかアジビラみたいなもんだろ。
132金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 16:26:37
>>129
ソースキボン。政治的思想を持った書物で、根拠も無く言いきったようなのは
ソースとはいわないからね。

それに別に決着はついていないと思うけどな。
133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 16:29:05
>>129
つまり、ニューディール政策程度の規模の公共事業じゃ効果は無いけど、
戦争くらいの規模の公共事業なら効果があるという事ですか?

ニューディール政策には効果が無いのに、戦争に効果があるというのなら、
その後の弊害に寄与したのも、戦争の方が上だと類推するのが妥当では
ありませんか?



ま、俺は、改革馬鹿がいなくなって、「俺たちの暮らしの事を考えてくれる人
が現れた」というアナウンスメント効果というか、期待の転換の方が効果でか
いと思っているけどな。
>>132
Working Paper 597 (January 2000)
New Deal Policies and the Persistence of the Great Depression: A General Equilibrium Analysis

http://woodrow.mpls.frb.fed.us/research/wp/wp597.html
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 17:06:09
>>132

長期不況を新古典派成長モデル(もっと正確には、動学的一般均衡モデル)で説明
する話をすると、マクロ経済学を最後にまともに勉強したのが20年以上前である
50歳以上の年配学者から、アメリカの大恐慌は供給サイドで説明できないことは
常識だ、お前は正気かと一蹴される。

そういう人には、さしあたり Cole and Ohanian 〔1999〕によるアメリカの大恐慌
の再検討を読むことを勧める。彼らは、@賃金・物価の硬直性を想定する通常の
ケインズ経済学による説明やクレジット・クランチによる説明では大恐慌が説明
できないこと、ATFPの低下なしには説明が難しいこと、を主張している。

20世紀に各国で起こった恐慌の説明に新古典派モデルが一定の有効性を持つ
ことは、Review of Economic Dynamics 2002年1月号に収められた諸論文(
本文で取り上げた Hayashi and Prescott〔2002〕を含む)が示している。

※Cole,Harold,and Lee Ohanian 〔1999〕"The Great Depression in the
United States Form a Neoclassical Perspective,"
Federal Reserve Bank of Minneapolis Quarterly Review,Winter,pp.3-21.
http://minneapolisfed.org/research/qr/qr2311.pdf

By 林文夫(エコノミックスシリーズ「失われた10年の真因は何か」P25)
136金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 17:09:04
「サービス残業代」2年分、東電が14億円全額支給

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041118i314.htm

サービス残業は犯罪。労働基準監督署に訴えましょう。
ニューディール研究は新古典派一般の独壇場
ケインジアンの出る幕なし
138金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 19:30:28
よ、読めねぇ・・
林ってTFP馬鹿だろ。一般に出版されている論文集で林がコテンパテンにやられてるのが
あったと思うが・・・
需要が下がればTFPも低くなるのは当たり前だと思うがね
本来のTFP(全要素生産性)は、安定的に動き、景気とは独立という
サマーズの指摘が正しいと思う。

単なる生産性は、需要が下がれば低くなるし、景気が良くなれば
高くなる。人件費が落ちても、高くなる。
142金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/19 23:20:10
新古典派モデルという事は、大恐慌の期間、失業者は全員、

    自 発 的 に 失 業

を選択していたという事になるのですか?
143金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/20 01:45:02
来週の経コラが楽しみだ。
ヴェルナーに対するしっかりした批評を聞きたい。
トンデモ電波認定されてお終い。
145yoshie:04/11/20 01:46:36
 ボルカーFRB議長はキミ達と同様、社債等直接金融にも
銀行の信用創造と同じ能力があることを理解していなかったようだ。

 1980年代前半ボルカーは金融調節をそれまでの金利水準から
マネーサプライの伸び率に変更した。
つまり銀行預金量の伸び率に変更したのである。
金利による金融調節だと
銀行預金、社債、株式(配当利回り)、国債全てに網がかかるが
マネーサプライの伸び率による金融調節だと
直接には銀行預金にしか網はかからない。
銀行だけが”創造”するだけならボルカーの政策はなんとかなっただろうが
そうではないからアメリカ金融は大混乱した。
金利が乱高下してS&L危機や中南米危機の原因となった。
この政策はすぐに中止された。

146yoshie:04/11/20 01:48:56
>>99 >>100
 準備率を考えないで貴方のモデルを単純化すれば次のようになる。

 A社が10000円でB社の社債を買う。
 B社が10000円でC社の社債を買う。
この場合、
 A社10000円の社債 、B社10000円の社債、C社10000円現金
を同時に持つことになり10000円から30000円に増え”創造”されたことになる。

 A社が10000円をB銀行に預金する。・・・・・・・・・(1)
 B銀行は10000円をB社に貸し出す。・・・・・・・・・(2)
 B社は10000円をC銀行に預金する。・・・・・・・・・(3)
 C銀行は10000円をC社に貸し出す。・・・・・・・・・(4)
この場合、
A社10000円の預金、B社10000円の預金、C社10000円の現金
を同時に持つことになり10000円から30000円に銀行によって
信用創造されたことになる。
147yoshie:04/11/20 02:03:52
 なぜ同じ額が”創造”されるか説明しよう。
A社が10000円でB社の社債を買うという行為は
B社を銀行部門と一般部門にわけて考えれば

 A社が10000円をB社の銀行部門に預金をする。
 B社の銀行部門がB社の一般部門に貸し出す。

という一連の行動と同じになる。
つまり(1)(2)と同じ。
同じくB社が10000円でC社の社債を買うという行為は
(3)(4)と同じ
結局社債買いのモデルと預金のモデルは同じことだから
”創造”量も同じになる。
148yoshie:04/11/20 02:05:20
>>115
>銀行ではA社の預金が貸出によってB社の預金に増殖し
>それを元に貸出してC社の預金に増殖する。
>元々A社の預金だけだったが、B社、C社、D社、E社の
>各預金に増殖していく。
>従って事業に対し自由に使うことが出来るのは、A社、B社、
>C社、D社、E社である。
>
>対して市場では、A社の預金とB社の持つA社債があって、
>B社がA社債をC社に売り、C社がA社債をD社に売り、D社がA社債を
>E社に売る。この場合事業に対し自由に使うことが出来るのは、
>A社とB社、
>A社とC社、
>A社とD社、
>A社とE社、
>のいずれか1ケースであって、常に2社である。


貴方の前半のモデル(銀行による資金移動)において
 C社への資金は
B社の預金が貸し出されたのであって
A社の預金が貸し出されたのではない。
 だから
貴方の後半のモデル(社債による資金移動)において
A社債だけを転売するという話は全く別の話となる。
149yoshie:04/11/20 02:06:34
>>118
>>社債でも銀行の信用創造とまったく同じことが出来る(>>97)
>
>は甚だ疑問。
>現行の会計上の扱いだと、トヨタ債だろうと、ソニー債だろうと、それ自体は流動資産>>にならん。
>すなわち預金の信用とは決定的に違うと、考えられてる。

 流動性が有ろうと無かろうと信用創造とは関係がない。
なぜなら信用創造が出来る銀行預金でも
5年定期だと5年間現金化出来ないではないか。
150yoshie:04/11/20 02:07:54
>>119
>>”正統『経済コラムマガジン』は(・∀・)イイ!! ”
>>として新スレを立てなさい。
>
>自分は正統ではない(スレ違い)とは一応思ってるわけかw

 インチキ商品を売る場合でも「元祖」や「本家」をかたるように
「正統」を名乗りなさいと言ったつもり。
151yoshie:04/11/20 02:09:16
>>121
>債権と預金の違いは、自分の好きなときに元本保証で随意に引き出せる点。
>流動性というのはそういうものだ。
>
>国債も社債も、流動性を捨てて満期まで保有すれば元本以上の保証はある
>が、債権債務関係を随意に解除できるわけではない。市場での売買は可能
>だが、元本の保証はない。
>
>M3に入れる入れないって議論をすること自体がナンセンス。

 銀行預金だって銀行がつぶれれば元本保証はないし、
定期預金は随意に引き出せない。
152金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/20 02:34:06
>>151
君、往生際が悪いね。

それから、僕が言っているのは、債務者破綻のケースじゃなくて、
元本保証での解約行為ができるか否かの話。定期預金だって、
いつでも元本保証+金利で解約できるよ。

それに対して、社債は転売しかできない。
153金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/20 08:04:37
また産経新聞がバカ社説を・・・。

■【主張】財政健全化 国民と市場の信認を得よ
 来年度予算の編成に向けた財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の建議
(意見書)が、歳出・歳入両面からの本格的財政健全化に踏み込んだ。極度に
悪化した財政が回復する日本経済の足かせになるとの危機感から、強く「財政
の信認」確立を求めたものといえる。
 日本経済は小泉政権の財政構造改革の中で、民間主導の財政出動なき回復を
実現した。しかし、積極健全化策はとれず、それ以前の負の遺産もあって国債
残高は国内総生産並みと、先進国で突出した危機的状況にある。
 これを放置すれば、金利急上昇や将来不安からの消費抑制などマイナス要因
が民間主導の成長を阻害する。建議がこのいわゆる「逆ケインズ効果」を強調
し、本格的な財政健全化に大きく舵(かじ)を取ったのは当然といえる。
 ただ、ここまで悪化した財政を立て直すのは至難だ。経済財政諮問会議は二
〇一〇年代初頭の基礎的財政収支の黒字化を打ち出しているが、建議はこのま
まだと赤字が現在の十九兆円から二十八兆円近くに拡大するとみる。
 そして収支の均衡を歳出のみで達成するには三分の一の削減が必要で、歳入
のみの対応で消費税に頼るとすると、税率は21%になるとの試算を示す。歳
出・歳入両面での健全化を求めたのは、一方だけでの対応は非現実的で不可能と判断したからだ。
 つまり、増税と歳出削減のセットになるわけだが、国民に増税への理解を得
るためにも、従来にないような厳しい歳出削減が不可欠である。最大の歳出項
目である社会保障費の増大を抑制するだけでなく、二番目に大きい地方交付税
の削減がカギになる。
 建議は地方の歳出に七兆−八兆円もの過大計上があることを指摘する。それ
は投資事業から高い公務員給与への使い回しや住民の海外旅行費助成など信じ
難い過剰行政サービスを指す。

 それにしてもデフレでの「逆ケインズ効果」や「信じ難い過剰行政サービス」
て何?何で緊縮財政が日本経済を復活させるわけ?

財政出動に頼れないとなれば「企業精神がしゃんとする」からですw

>日本経済は小泉政権の財政構造改革の中で、民間主導の財政出動なき回復を
>実現した。

小泉信者が膝を叩いて喜びそう。さすが産経。
構造改革カルトは無敵です。
155金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/20 10:12:48
この筆者は戦っている相手が
どうやらネオコンと呼ばれる連中であることに
気が付きつつあるな。

現時点でネオコンについていえることは一つ。
これでネオコンというものが分かったと言う気になってはならない。
何考えているか分からんIQ200の悪魔のような連中を想定したほうが良い。
>>153-154
ははは、2ちゃんねるを見ていると山系の評価は下がる一方だな。
肉刑といい麻非といい日本のマスコミは揃いも揃って駄目だわ。
いつも思うんだけど、
将来の財政への不安から投資や消費を手控える
企業や個人なんているのか?
少なくとも企業は無いだろう。
個人に関しては有り得るかもしれんが、雇用不安の方が影響が大きいだろうな。
159金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/20 11:31:03
>>153
「社会保障費の増大を抑制」したければ
失業を減らせばいいのにね。
財務省の検閲は凄いから、財政に関する社説はどれも大体同じ。
いっそ役人様が全部作文して各新聞社に送ればいいのに。
というか、もうそうしてるのかな。
経済学に関してはどこの新聞もダメ
朝日はすべてだめだが
>>159
同感。
政府も山系も馬鹿だね。
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/20 15:38:40
銀行の信用創造の力の大きさを表すと
銀行が市場から100万円を預かる。
預かった金額の1パーセントを日銀に預けなければならないとしたら、100万円を日銀の準備預金に預けておく。
そうすることによって、9900万円の信用を新たに創造することが可能になる。
これが銀行の信用創造機能の力だ。

社債取引は単なる市場間での転売にすぎない。つまり一般の物の売買と同じでしかない。
ある機関が社債を買わなければ、その資金で社債を買わずに別の物を買うからだ。

164金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/20 15:40:27
貨幣の流通速度がほぼ一定ならば、社債を買った場合と買わなかった場合の違いは存在しない。
銀行の信用創造機能があるから、日銀は、国債を買えば、
何倍にも、市中に預金が増えることになる。
デフレは、日銀が国債を買いつづければ必ず終わる。
今年になって日銀は、国債を増やしていない。
166115:04/11/20 16:25:35
>>148
後半のモデルケースは間違えていた。スマソ
A社がB社債を買う。この時点でA社はB社債で、B社はA社からの資金で、
事業に対し自由に使うことが出来る。
B社はその資金でC社債を買うことで社債持ちのポジションになる。
C社は資金を得るのでD社債を買ってやはり社債持ちのポジションになる。
このようにA社もB社もC社も(以下D社もE社も)各々がそれぞれ
どこかの社債を持ち、市場売買を通じ「事業に対し自由に使うことが出来る」。

ここで前半の銀行ケースと違う点は、
銀行ケースではA〜E社の資金需要を単一の銀行の信用力によって
作り出すことができるのに対し、市場ケースでの社債による信用力はあくまで
個別企業の信用に基づいている点だろう。また市場ケースでは各企業が
別々に資金放出することが前提となるので、いずれかの企業が資金放出を
止めればその時点が信用の連鎖はストップする。対して銀行ケースの場合、
そのような企業による個別の資金放出は必要ない。従って銀行ケースの方が、
資金を必要とする企業の数が増えれば増えるほど効率よく資金が回る仕組みだ
ということになる。
》160
新聞が横並びだと?失礼なことを言うな。

各紙とも、いかに役人様を喜ばせる記事を書くか
凌ぎを削ってるんだ!
168金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/20 18:58:01
>>163の信用創造は先物取引の信用取引を連想させる。
経済効果としてはキャッシュカードの信用枠拡大、根抵当権の設置みたいなものが
マクロ的な銀行の経済活性化をもたらす力であると。

続かないと思うけど。
169金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 14:09:03
経コラの著者は、まだ虚構の終焉を読み終えてない、ということがバレてしまった
今週号(11/22号)でした。
でも、プロローグと第1部を読み終えて、目から鱗が落ちそう、と気づいたらしい。
ヴェルナー信者になる日も近いか?
なるわけねえじゃん。
煩型の経コラ読者の間ではベルナーがdデモだというのは常識。
万が一、肯定的な評価なんか下したら苺始めネット界の経済論壇から村八分だっての。
ヴェルナーの結論は当たらずとも遠からずな側面がないわけじゃないが
その結論を導く過程が電波じみた陰謀論まみれのトンデモ。
もしかしたら意図的にネタや釣りのつもりでやってるのかもしれない。
ヲクダ大神を暗に批判するとは何事か!
ヴェルナーや勝手連のような基地外にかかづらうのは止めてください。
信用なくしますよ。
174金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 14:37:33
>>171
>その結論を導く過程が電波じみた陰謀論まみれのトンデモ

結論を導く過程に陰謀論なんか出てこないよ。虚構の終焉読んでないでしょ。
日銀の窓口規制は結論を裏付ける証拠として出てくるの。
つーかヴェルナー信者は政治板逝けよ。
あっちには好きなだけ陰謀論に耳を傾けてくれる電波が大勢いるからさ。
お前らは間違ってもリフレ派の同志じゃない。勝手に仲間だと勘違いして近寄ってくるな。
気持ち悪い。
176金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 15:40:44
>>175

>お前らは間違ってもリフレ派の同志じゃない。

経コラの著者のような財政政策論者もリフレ派なの?

リフレ=リフレーション=Reflation=通貨の再膨張

なんか、ここの板、信用創造を知らない香具師にリフレーションを知らない香具師
にと、面白い人がいっぱいいるね。
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ´∀`)< オマエモナー
  (    )  \_____
  | | |
  (__)_)

と言いたくなった。
178金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 15:57:29
>徹底した資産査定なんか不可能

確かに。実感がこもってる。
179金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 15:59:12
橋本政権、小泉政権、と財政支出は増えている、
この行動のバックボーンは構造改革派なのだろうか。
自分の考えどうりだったら声高に主張する必要が無いから目立たない。
180金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 16:01:12
>>176
政府紙幣は通貨膨張とは違うのですか?
181180訂正:04/11/21 16:05:10
>>176
政府紙幣発行は通貨膨張とは違うのですか?
182とーほくの資産家:04/11/21 16:10:55
トラトラライオンと言う本に詳しく書いてあります。
書店で買いましょう。
政府通貨は「500円以下のコイン」を言います。
紙幣は「日本銀行」が発行しています。
つまり「地金型コイン」を発行すればいいのです。
183金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 16:36:02
>>180

経コラの著者は、政府紙幣は止めたよ。
だから、丹波教授とは袂を分けた。

経コラの著者は、もともと財政政策論者。
経コラを書き始めたころ、丹波教授のグループに誘われ、政府紙幣を唱えるが
政府紙幣が政治家に非常に人気がなかったので、実現可能性が薄いと考え、
また、小野氏がシミュレーションを出したことで、財政出動でも同様の結果が
得られると考え、再び財政政策論者に戻った。

また、経コラの著者は今週号にも書いているが、マネーサプライが土地取引
により死んでいることを非常に問題にしている。(ヴェルナーが同じ視点を
持っていることを指摘されるまでは、自分独自の視点だと思っていた。だから
ヴェルナーを紹介するときも、必ず自分とは少し違う点を強調する。)

ところで政府紙幣というは、結局は死んでいるマネーサプライを更に増やす
だけ(政府紙幣を発行しても、国民が必要以上の現金を持つ訳ではないから、
政府紙幣の発行分は最終的には銀行に帰ってくる。)であり、自分が発見し
た死んだマネーサプライ論を否定することになる。

死んだマネーサプライ論の話のついでに、死んだマネーサプライ論と景気回復を
どうやって結びつけるか?ということを、経コラの著者はまだ明らかにして
いない。
ヴェルナーは「マネーサプライの増加分がGDP取引に向かうことで景気が
回復する」ということをハッキリ言っている。
ヴェルナーの核心部分とは、このことであり、経コラの著者がこれに対して
自説の死んだマネーサプライ論をどう景気回復と結びつけるか?が来週号
で明らかになるのではないか?
感染後2年以内の早期梅毒(第1期及び第2期)では、十分な量のペ
ニシリンを少なくとも10日間投与すれば、完治すると考えられているが、
感染から満2年以上が経過した晩期梅毒については、完治するか否か、
定かではない。
誤爆
186金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 17:18:05
>>183
土地成金に国債を買ってもらえば良い訳か・・・
187金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 17:23:10
土地成金に株を買ってもらって大損してもらえればなお良い。
188金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 17:30:34
>>187
経済を生業とする者の禁句。
189金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 17:40:33
ヴェルナーってのは、陰謀論者なの?
つか、もう買う方が早いかな、こりゃ。
190金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 17:45:46
>>183
>政府紙幣を唱えるが・・・再び財政政策論者に戻った

04/4/19(341号)がターニングポイント?
財政赤字を危惧する人がいなければ、政府貨幣は必要ないとも読める。

  日本経済は、土地取引が行なわれる度に有効需要が不足する体質を持つ。
  財政の累積債務が継続的にある程度増えることは避けがたいのである。
  しかしこれでは国債の発行残高が無限に増えると危惧する人が
  出てくるかもしれない。それなら「政府貨幣(紙幣)」という手がある。
ニューデールのひとつに連邦預金保険公社の創設がある。
1933年以後にほとんど銀行倒産はおこらなかった。
失業救済や、公共事業等は直接的な効果はなかったと考えられる。
しかし、間接的にしろ政策の変更による期待効果は重要である。
デフレが終わったのは、全国最低賃金制、競争制限、失業プログラム
生産の増加、需要の増加、海外のデフレの終結が考えられる。
192金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 18:02:01
>>191
>生産の増加、需要の増加、海外のデフレの終結

その原因は何でしょうか? 戦争?
193金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 18:10:25
>>165
貨幣乗数がいつまでも一定だと思うやつは素人
194金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 18:21:00
加速度的に減っていく?
>>192
1933年からの金融政策の変更による貨幣供給量の急増が重要な
役割をはたした。それが他のプログラムと共鳴した?詳細は不明。
戦争前だから、戦争特需はなかったと思われる。
日本では、高橋是清が国債日銀直接引き受けの財政政策で
デフレを終わらせた。
>>193
貨幣乗数低下と、デフレの悪循環を止めるために、
貨幣供給を増やす。その他の方法も併用し、
貨幣乗数を正常化する。
このコラム自体も、陰謀論まがいの事を書いてる時があるな。
198金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 19:57:32
>>196
>その他の方法も併用し、貨幣乗数を正常化する。

その他の方法を言わずに10年経ったな。
いつになったら思いつくんだ、 あん?
>>198
無駄でない財政支出、為替介入、インタゲ。
200金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 21:17:58
>>195
高橋是清は日銀引き受けの国債によって軍事費の増大に踏み出した。
彼が軍部の要求に沿うテンポでそれを進めることに難色を示したと
き、彼は軍国テロリストの凶弾に倒れた。そして、それ以後軍事費
は加速的に増加した。

丹羽氏も日銀引き受けの国債によって大幅な軍事支出の増大を行う
べきであるとしている(故置塩信雄氏による)。

201金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 21:56:20
>>199
その全ては、土建事業より有効需要創出効果が薄い。
>>201
有効需要効果は瞬間芸。やめれば、マイナスの乗数効果が発生。
無駄でない土木事業をやればOK
203金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 22:56:43
公共事業は用地買収以外どれも無駄にならない
>>203
日本の道路や、橋等は立派すぎ。つまり、金をかけ過ぎ、
四国に橋は3本も要らなかった。大事故を起こす新幹線はなくても
困らない。(羽田は拡張すべき)。官製、私製談合で単価が高すぎ。
205金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 23:39:14
公共事業は穴掘って埋めるだけでもよい
減税と同じ
206金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 23:48:28
公共工事はやること自体悪いと思わない。
ただし借金をしてまでやるべきではない、金利分の成長が未定だから。
税金なり寄付金なりを集めてからやるべき。
本当に有効な事業であるなら、資金も自然に集まるはず。
金利や家賃などの不労所得で釣って集めた金は何ら信用創造をもたらさない。
207金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 23:51:55
206にとって減税は悪
>>199 >>202 >>204 >>206

どうせ、バックナンバー読んでないんだろう・・・
209金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 23:57:18
需給バランスをとれるなら

借金してもよいし
有効な事業でなくてもよいし
自然に集まる資金でなくてもよいし
釣って集めた金でもよい
210金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/21 23:58:24
需給バランスをとれるなら

日銀引き受けでもよいし
政府紙幣でもよい
211金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/22 00:02:18
需給バランスをとるために

土地成金から国債で金吸い上げて
財政出動すればよい
212金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/22 18:16:38
Kさんへ 投稿者:応援団  投稿日:11月22日(月)15時35分27秒

「サラ金から借りて家計をまかなってる家庭は、やがて破綻する。国も同じである」は、
一見に単純に見えるが、これに対して理屈で反論することはほぼ不可能である。おそらく
プロが創ったプロパガンダであろう。これは一般の人々に訴える力がある。

これに反論するには、人々の不安を払拭するような説明が必要になる。しかも誰にも解る
ような単純な表現で行なわなければならない。

不安を払拭するには日本の財政が健全であることを示せば良いのでは。実際、日本の財政
はOECDの基準では先進国の中で一番健全である。これを数字で示せば一目瞭然である。
このことは日本の財政を知っている者なら誰でも知っている。しかしそれをひた隠しにし
ているのである。
213金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/22 20:48:52
OECDの基準とは何だろうか?
214金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/22 20:52:14
>>212>>213
そういえばどっかに日本は超健全財政だったとか書いてあったな〜。
GDP比での財政赤字が140%とかいうけど、日本の場合社会保障費だかの
積み立てが別会計なので赤字が多く見えるだけで、本当は健全財政だってはなし。
金融資産・負債残高表 2003年12月末 兆円
     資産   負債    差額
家計  1400   380   1020
民間   750  1230   △480
政府   440   810   △370

海外   210     40     170
(外貨準備 72)


金融取引表 2003年 兆円
     資産   負債    差額
金融     1  △11     12
家計    △5    △3   △2
民間    15   △26    41
政府    12    48   △36

海外   11    △4     15 
(外貨準備 21)(金融は?)
216金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/22 23:41:41
早いとこ年金積立金200兆一般会計に組み込めよ、そしたら健全かどうかはっきりするよ

>日本の道路や、橋等は立派すぎ。つまり、金をかけ過ぎ、
>四国に橋は3本も要らなかった。大事故を起こす新幹線はなくても
>困らない。(羽田は拡張すべき)。官製、私製談合で単価が高すぎ。

これなあ、自分で考えた部分どこよ。

 日本の「総債務」と「純債務」
   純債務=総債務ー金融資産
================================================================
・暦年______________95____96_____97_____98_____99_____00_____01

(1) G D P___________502___515____520____515____514____514____519

(2)総債務___________425___468____508____559____618____645____666

(3) 総債務GDP比率__84.6%__90.8%__97.6%_108.5%_120.3%_125.4%_128.3%

(4) 金融資産________341___358____363____364____390____409____430

(5) 純債務 (2)-(4)_____84___110____145____195____228____236____236

(6)純債務のGDP比率_16.7%_21.3%__27.8%__37.8%__44.3%__45.9%__45.4%

<資料>@95-99企画庁「国民経済計算99」A00-01新聞等の予測


主要国の純債務のGDP比 (%)
_____95______96______97______98_____99_____

米___53.1____52.7____50.5_____47.5____44.0___

独___42.1____44.9____45.9_____46.6____47.1___

英___41.0____42.6____44.2_____41.9____39.7___

日___16.7____21.3____27.8_____37.8____44.3___

OECD統計より作成。99年は日本は実績。他三国は予測。
220金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/23 00:55:49
>>214
つうか、何故か負債サイドは報道するのに、資産サイドは報道しない。
そのうえ、それを指摘すると何故か、「資産なんて全部不良に決まって
いる!」とファビョる人が現れるw

アメリカの場合、連邦政府の財政状況はわかるけど、地方まで入れた
奴がどうなのかわからないんだよなぁ。日本の資金循環統計みたいな
のがどこかにあると思うんだけど。
ちょっとワロタw

小泉は北チョンの将軍様と大層仲がいいみたいだから
支持者の中に火病持ちの奴がいてもおかしく無いなw
222金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/23 04:06:11
日本は健全じゃなくて、他の国もみなヤバイということじゃないか。
社会保障費の積み増しが国を滅ぼす。
224金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/23 13:42:19
223みたいな人はアフリカの奥地にでも行ってください
>>224
社会保障が膨大なのは、今の先進国の宿唖なのだが。
>>214
日本が超健全なのは眉唾ものだが、
欧米諸国が日本より借金が少ないというのは訝しいと思っていた。
アメリカなんてのも日本と同等の借金があるという話はあるし。
>>226
全ては金利に表現されるのだよ。
228金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/23 16:56:12
いい加減、日銀の謀略に気づけよ。
気づかない奴は池沼と断定できる。
229金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/23 16:59:23
>>226
日本の倍の経済規模で、累積財政赤字が日本並だったら
騒ぐ必要はないと思うのだが
230創価学会=公明党:04/11/23 17:29:17
外国人参政権実現のために、
在日芸能プロダクションが、必死になって煽る、韓流捏造ブ−ム

ほら吹けど、踊らず。

そうきたか、朝鮮人!!

朝鮮総連 朝日のニュ−スデレィクタ-は、在日韓国人
今日も、祖国マンセ−報道を行います。
日本人が日本を嫌いになるように誘導報道します。

朝鮮人宗教・創価学会TBSも在日の在日のための報道。

パチンコ30兆円産業の70%は、在日が牛耳っている。北朝鮮に送金している。
そ-ですか そ-ですか。


財政経済部(財経部)は22日、急激なウォン高・ドル安に歯止めをかけるた
めに、韓国銀行に通貨発行権の行使を求めたことに対し、韓国銀行は通貨を発
行して積極的なドル買いに乗り出すことにした。
このため、ウォン・ドル相場は同日の外国為替市場で序盤、週末より8.7ウ
ォン安の1ドル=1060ウォンまで下落したが、ドル買いに支えられて10
65.30ウォンで取引を終えた。
?憲宰(イ・ホンジェ)副首相兼財政経済部長官は22日午前、朴昇(パク・
スン)韓国銀行総裁と緊急朝食会を持ち、ウォン相場の安定のために韓銀が
「大胆かつ積極的な」役割を果たすことで合意した。
財経部当局者は「韓銀に通貨発行権の行使を要請したのか」という質問に「そ
う考えても間違いない」とし、「韓銀は別途基金を持っていないため、韓銀が
積極的な役割をすると言うのは、そう言う意味だ」と付け加えた。
ウォン相場の安定に使われる手段が、財経部の為替市場安定用国債(外平債:
外国為替平衡基金債券)から韓銀の通貨発行権に切り替わることを意味する。
国会で承認を受けた今年の外平債の発行限度は18兆8000億ウォンだが、
既にウォン・ドル相場防御のための国債発行にほとんど使われたため、市場介
入には余力が足りない状況にあった。
財経部と韓銀が通貨発行権の行使に合意したため、為替当局による市場介入は
今まで以上に積極的になる見通しだ。
一方、同日のソウル外国為替市場でウォン・ドル相場は先週末より3.40ウ
ォン安の1065.30ウォンで取引を終え、為替当局の介入で米ドルに対す
るウォン相場は1060ウォン台を維持した。同日の為替相場は1997年1
1月21日(1056ウォン)以来7年ぶりの安値となった。
韓国もアメリカにカネをやるより、発行した通貨を国民にばらまけばもっと良かった。
>>229
同等といってもGDP規模で。ソースなしだが。
234金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/23 23:35:29
経済学部をでても信用創造について語れる人間は驚くほど少ないww
>>234
新古典全盛だからね。
やつらの宗教世界では、この世には不足するものは何一つ無いんだよ。
例え不況でも金利ゼロなら誰かが借りてくれると思ってる。
だからやつらの脳内では貨幣乗数は資金需要に左右されず一定。
236金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/24 14:50:08
世の中騙されてくれる人間がいないと儲からないからな。
騙される人間が大多数なら、真実を知っている少数の人間はボロ儲けできる。
新古典が全盛なのも騙される人間を大量生産するための道具なんだ。
信者と書いて儲かると読む。
宗教も経済学も同じだな。
237金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/24 19:21:34
俺経済学部だったけど勉強しなかったおかげでマル経、近経、新古典派、と言われても何がなんだかさっぱりわからん。
ケインズか修正資本主義といってマル経の本流なのは知ってるけど。

べんきょうするべきなのかなあ やっぱり。
おいおい、それでよく定期試験うかつたね
239金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/24 19:35:54
そういえば卒業証書は商学士だった。やっぱり経済とは別物なのかな。
有効需要について語ってみそ
だがなあ。財政破綻は先延ばししかできない、
と筆者は言ってるように思える。
>>241
財政破綻は大嘘だとおっしゃってますが?
243金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/25 10:47:06
>>242
まあ来年、再来年にはないという程度でしょう。
具体的な方策はいってないし。
ただ「財政再建をするな。したら即破産だぞ。」
という主張はしているよな。
244金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/25 11:02:53
破綻破綻と騒ぐ馬鹿は5年前からいるが、一度も当たったことはない
245金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/25 11:28:36
>>244
今回の一連の「国の借金うんぬん」の破綻本なら10年以上前から出てるよ。
破綻破綻と騒ぐ馬鹿ならそれこそ2000年前からいるのでわ?
いつかする「かもしれない」ってのは、可能性として誰も否定は出来ないんだろう。
地球外知的生命体と未知との遭遇をいつかするかもしれないってのも誰も否定は出来ないわけだし。
破綻厨は「いつかするかもしれない」ってのを「いずれ必ずするもの」だとして騒ぐんだよな。
本当厄介だよ。
このままいったら破綻するだろ。
>>246
経済を単なる潰し合いのゲームだとしか考えていない新古典の言う通りやれば、
数年で破綻しますよ。アルゼンチンや南米が良い例だ。

経済は共生と競争から成り立っているという、社会人なら誰でも知ってることを知らずに、
偽者の経済学をやってる馬鹿の集まりですから。竹中とか。

こんなやつらの助言を鵜呑みにして政治をしてたら国が傾くのは当たり前。
今時バリバリの新古典なんているかってば。
というか、今やそういう区分けが無意味。結局モデルの仮定の違いにすぎん。
最前線の経済学って、なんかそんなんらしいな。知らんけど。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=646772
財政支出を増やすと税収が減り、景気が悪くなるそうです・・・
>>248
ああ・・竹中には「共生」なんて意識は欠片もなさそう
あいつに投票した数十万人にすら「ともに生きていく」気持ちなど抱いてない
253金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/25 19:48:25
企業が発生主義会計と現金主義会計どちらを採用するか
これは会計にかかる費用によって決まる
発生主義会計の方が企業の実態は詳細に把握できるが費用の発生と収益の発生を
確定することに大変な費用がかかる。
いずれにせよ実現主義の原則は厳守されなければならない。
これが有効需要を創造する原則である。
254イヤソ絶望:04/11/26 00:23:29
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=l&board=1835583&tid=babc0afc0vbbza4c0a4a4a48a4ga4a6a4va4ja4n&sid=1835583&mid=6481

>悪質なキチガイが隠蔽する預金封鎖
>これでも預金封鎖を隠蔽するのは預金封鎖を狙う詐欺師だけ
>預金封鎖をやって欲しいやつが預金封鎖を否定しても結果は逆だねえ
>詐欺師の預金封鎖隠蔽者の預金封鎖は100%ない=預金封鎖は100%あるってことだよ
255イヤソ絶望:04/11/26 00:50:49
小野盛司の実施した日経NEEDSのシミュレーションは会計上成り立ちません。
政府貨幣50兆×5年の250兆円の発行でその発行額と同規模の財政拡大をすると言っているのに、
その250兆円のベースマネー増は含まれていません。よって、インフレなき10%成長という「虚偽の結果」が得られた訳です。
>>255
ほう、では誰が何を買うから、止まらぬ高インフレになるのか説明してもらおうか?
257金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/26 18:51:18
本当の財政悪化のスタート 投稿者:応援団  投稿日:11月26日(金)14時20分20秒

財政の健全性をみるには、金融債務額だけでなく、金融債権額を考慮する必要がある。
OECDの基準では、金融債務額から金融債権額を差引いた純債務額を名目GDPで割り返す
ことになっている。

日本は、外貨準備高、公的年金額など金融債権額が極めて大きかったので、97年までは
先進国の中では非常にこの債務比率が小さく、財政は抜群に健全であった。債務比率が悪化
したのはまさにこの97年からの橋本政権による財政再建が始まってからである。小泉政権
では、緊縮財政を続けているが、確実に悪くなっている。

97年には財政が危機というキャンペーンが行なわれた。日経も「2020年からの警鐘」という
インチキキャンペーンを行なっていた。本格的に構造改革とやらが始まり、故なく公共事業
が批難を浴び、金融の早期是正措置がスタートしたのもこの年である。

今日、債務比率はとうとう他の先進国並まで悪くなっている。悪党は「日本の財政が破綻する」
という大嘘をついていた御用財政学者やこれに雷同したマスコミである。財政当局は、大悪党
なのか大ばかなのか判らない。
258金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/11/26 20:29:48
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今日の注目銘柄 速報
コラム メガバンク中間決算、事業モデルの確立急げ
http://blog.livedoor.jp/htdwge8g2000/
259yoshie:04/11/26 21:44:47
 今週も経済コラムマガジンに間違いがあったので指摘する。

>貨幣の流通速度の低下が見られるが、
>どの学説もこのことを説明できないとしている。
>
>(もっとも筆者はこれを日本の過剰貯蓄体質で説明しているつもりである。
>特に土地の売却代金が性質上費消されにくく、大半が貯蓄され、
>さらにこれに金利が積み上がってマネーサプライは大きくなっている。
>しかしこれらのほとんどが凍り付いていることが、
>貨幣流通速度の低下の原因と筆者は考えている。)

というところである。
 貨幣の流通速度は下記のようになる。

貨幣の流通速度=GDP/貯蓄
       =(消費+投資)/貯蓄
       =消費/貯蓄 +1    (投資=貯蓄のため)

この式から貯蓄率が高いと貨幣の流通速度は低く出ることがわかる。
 そのため経済コラムマガジンが主張する
過剰貯蓄体質で土地の売却代金の大半が貯蓄され
金利が積み上がってマネーサプライが大きくなったことで
貨幣の流通速度が大きくなったとする説は一見もっともらしく聞こえる。
 しかし日本の貯蓄率は確かに高かったが
1975年以降ずっと低下してきた。
また土地売却代金が貯蓄され凍り付いていたとしても
他の預金と同様に投資に回りGDPを増大させたはずである。
260yoshie:04/11/26 21:48:37
 このように貨幣の流通速度低下の原因は
過剰貯蓄体質でも土地売却代金が凍り付いていたことでもない。
 真の原因は
土地取引がマネーサプライを増加させるが
GDPを増加させないものであることなのである。
 例えば企業が銀行から1億円借り入れて
設備投資をした場合と土地を購入した場合を考える。
銀行から借りる前の時点では銀行に預金1億円があり
マネーサプライは1億円だった。
設備投資を請け負った業者や土地を売った人が
代金を受け取った時点ではマネーサプライは銀行の預金1億円と
設備投資か土地売却代金分1億円の合計2億円に増加する。
ところがGDPは設備投資をした場合には増加するが土地取引では増加しない。
貨幣の流通速度は
GDP/貯蓄=GDP/マネーサプライ
なのでマネーサプライだけが増加してGDPが増加しない土地取引をすれば
貨幣の流通速度は減少する。
日本は土地取引額が大きく、銀行貸出による土地取引額が年々累積し
貨幣の流通速度が低下していったのである。
261金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/26 22:12:33
>>257
>日本は、外貨準備高、公的年金額など金融債権額が極めて大きかったので、97年までは
>先進国の中では非常にこの債務比率が小さく、財政は抜群に健全であった。

>>219の表の通りだ
262金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/26 22:24:01
「GDPが増加しない」ことを俗に「凍り付く」と言う・・・
>>260
>マネーサプライだけが増加してGDPが増加しない土地取引をすれば
>貨幣の流通速度は減少する。
>日本は土地取引額が大きく、銀行貸出による土地取引額が年々累積し
>貨幣の流通速度が低下していったのである。

結論は、正しい思う。

ただ、この場合の貯蓄はフロー。マネーサプライはストック。

日本は、土地が貯蓄相当だから、コラムのような理屈も成立するかも。
>>260
>日本は土地取引額が大きく、銀行貸出による土地取引額が年々累積し
>貨幣の流通速度が低下していったのである。

土地売却代金が一般の設備投資に使われれば、元々の土地取引がどんなに
大きいものであろうがGDPを増やすわけだから、問題は土地取引それ自体ではなく、
土地取引の結果生じる売却代金が貯蓄に回ってしまう割合が異常に大きいことが
貨幣の流通速度の低下の原因なのでは?
265yoshie:04/11/27 15:04:10
>>263

>この場合の貯蓄はフロー。マネーサプライはストック。

1年分(フロー)の貯蓄が減れば貯蓄率は下がるが
積算(ストック)した貯蓄であるマネーサプライは増加するから
経済コラムマガジンは間違いでないとの指摘はもっともで
私の批判は間違いのようだ。


>結論は、正しい思う。

銀行借入による土地購入で貨幣の流通速度は低下するが
毎年、前年より低下するには
銀行借入による土地購入の額が毎年増加しなければならない。
と言うことで結論のほうも間違っているようだ。
財サービスの取引にかかわるマネーの動きと、土地建物等の資産にかかわるマネーの動きは
は違うのだろう。バブル期は資産がらみのマネーが多かったと思われる。
資産が蓄積されていけば、貨幣の流通速度が低くなるように見えるのかもしれない。
デフレでは、取引にかかわるマネーも、資産にかかわるマネーも量が減少するかもしれない。
ところでマネーが死蔵されてるって、問題の本質か?

資金需要が無いのが問題であって、
そのマネー自体が預金としていつまでも存在しているのはさして問題じゃないだろ。
268金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 02:43:19
死蔵されずに国外に飛んでいかれても困るしな。
269金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 03:12:33
政府貨幣発行による公共事業はなぜだめなんだ?
270金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 03:20:47
>>269
公務員の給与が上がって民間人の勤労意欲と道徳観を低下させるから。
271金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 03:23:32
269追記
その結果税収が減る。潜在GDPが低下する。
資産と生産手段のみインフレになる。
272金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 03:33:32
公務員の給与も上がるけど、その前に民間の給料も上がる
失業対策になるし税収も上がる。通貨安になりゃ物価も上がる。
要するにインフレになる。国債と違うので利払いを気にしないでイイ
だと思うんだが
>>269
だめとは言ってないが( >>190 )
同じ公共事業でも、新潟に特養老人ホームを造ったり、
低予算、低規格で雇用に貢献するスロー公共事業なら誰も文句を言わない。
275金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 11:19:28
>>267
>ところでマネーが死蔵されてるって、問題の本質か?
>資金需要が無いのが問題であって、
>そのマネー自体が預金としていつまでも存在しているのはさして問題じゃないだろ。

マネーサプライの総額は増えているが、土地取引による部分が大きいということは、
一部の資産家に預金(マネーサプライ)が偏っていくことになる。

つまり、マネーサプライの総額が増えても土地を売ることに縁のない庶民は、逆に
預金(この庶民のマネーサプライ)が減っていく可能性がある。(実際に減っている)
そうすると、欲しい物があっても買えない又は買い控える、つまり需要が出てこない。

従って、土地取引によるマネーの死蔵は、需要減少の原因になり得るのです。
>>274

軍備大増強なら、ネット右翼の類も大賛成するんじゃねえか。
277金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 14:13:42
更新されますた。

04/11/29(369号)

虚構の終焉(フィクション・エコノミクス)その2
278金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 14:26:55
土地取引のような非生産部門に資金がまわってもGDPを成長させることにはならない。
生産的な部門に資金を融資すればGDPを成長させることができる。
日銀は生産的な部門に資金を割り当てして、デフレギャップを埋めればいいだけである。
279金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 14:53:53
>>278

帰属家賃は実にGDPの10%だよ。(w
280金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 15:11:10
>>278

>日銀は生産的な部門に資金を割り当てして、デフレギャップを埋めればいいだけである。

その通り。
そのためにはまず、日銀法を再改正して日銀から独立性を奪い、日銀を民意の
コントロール下に置く。

さらに、会計バカを粛清して、キャッシュフロー経営など「恥ずべき経営」と
いう意識を経営者に植え付けろ。

最も効率的な経済体制は、社会主義と自由主義の中間にある。
中国を見れば、一方で競争原理を導入し、他方で競争による歪みが生じない
ように中央がコントロールする社会が、もっとも経済発展をすることは、
明白である。

体操日本が1976年のモントリオール五輪で5連覇果たしたのを最後に低迷
を続けたとき、日本は王者になったソビエトに練習方法を教えて貰いに出かけた。
その時ソビエトから返ってきた答えは「我々は昔の日本の練習をまねているだけです」
という意外な答えだった。

あと十数年した後、日本と中国の立場は完全に逆転し、中国に教えを請いに出かける
ことになるだろう。
その時中国は「我々は日本が戦後とった経済体制をまねしているだけです。」
と答えるに違いない。
281金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 15:52:36
>>280
当然消費税廃止、所得税累進税率最高70%、公務員給与半減
生活保護強化、に賛成ですよね。
282金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 16:13:07
>>278
バブルの頃は土地課税の強化が言われたなぁ・・・
283金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 17:18:15
景気変動を抑えるビルトインスタビライザーはもはや死後か?
284金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 17:23:02
マスコミは
 巨悪なりしか
  擬似公器
285yoshie:04/11/28 17:24:01
>>264
>土地取引それ自体ではなく、
>土地取引の結果生じる売却代金が貯蓄に回ってしまう割合が異常に大きいことが
>貨幣の流通速度の低下の原因なのでは?

貯蓄=投資である。
異常に大きい土地売却代金が貯蓄に回ったとしても
この貯蓄は銀行融資されて投資に回る。
土地売却代金がずっと預金され続けていてもである。
単に銀行融資された投資が大きなGDPを生み出すことが出来さえすれば
貨幣の流通速度は上昇するのである。

貨幣の流通速度=GDP/マネーサプライ

 私は当初、マネーサプライを増大させるがGDPを増大させない
土地取引が貨幣の流通速度低下の原因だと考えた。
1990年バブル崩壊までは毎年土地取引が増加しておりこれで説明がつく。
しかし、バブル崩壊以後は土地取引は減少しており説明がつかない。
土地取引だけでは貨幣の流通速度低下の原因を説明することは出来ないのである。
続く
286yoshie:04/11/28 17:26:49
 そこで、土地取引以外に、
マネーサプライを増加させるがGDPを増加させないで
しかも毎年増加しているものが何かを考えた。
そして思いついたのが資本収支赤字の増大と外貨準備の増大である。
 例えば中国に100億円で工場を作る場合に
銀行から100億円借入れ円と人民元を交換して中国へもっていくとすると
最初に人民元を持っていた人が円を手にした時点で
100億円マネーサプライは増大する。
しかし日本のGDPは増大せず中国のGDPだけが増大する。

 また、日本政府が円高を阻止するため
為替介入してアメリカ国債を買う場合
日本の財務省は日本国債を銀行に売って
その売却代金をドルと交換してアメリカ国債を買うが
はじめにドルを持っていた人が円を売った時点で
その分マネーサプライは増大する。
この場合もGDPは増加しない。
 貨幣の流通速度低下の原因は
土地取引、資本収支赤字の増大、外貨準備高増大で説明がつく。
287yoshie:04/11/28 17:34:56
誤 はじめにドルを持っていた人が円を売った時点で

正 はじめにドルを持っていた人が円を受け取った時点で
288金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 18:07:31
>>286

分かってきたら、ヴェルナーを読め。
アマゾンだったら、「虚構の終焉」のきれいな古本が1200円で買える。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569627145/qid=1101632535/249-2565809-7799523

虚構の終演のエッセンスを平易に解説した「謎解き!平成大不況・・・」なら、
290円から買える。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569623158/ref=pd_bxgy_text_2/249-2565809-7799523
289yoshie:04/11/28 18:55:37
>>288
ヴェルナーが貨幣の流通速度低下の原因をなんと言ってるのか書きなさい。
290金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 21:10:58
>>289
>ヴェルナーが貨幣の流通速度低下の原因をなんと言ってるのか書きなさい

不動産向けと金融取引向け融資。
融資である以上マネーサプライは増加するが、ともにGDP取引に含まれないので、
貨幣の流通速度低下原因となる。

>しかし、バブル崩壊以後は土地取引は減少しており説明がつかない。

土地取引が減少したから、1991年〜93年にかけて貨幣の流通速度は上昇する。
その後98年まで若干下がりぎみに推移するが、98年以降急落する。

98年以降下落した原因をヴェルナーは特に説明してないが、不動産・金融取引向け
の融資によるマネーサプライ増加分を差し引いたヴェルナーのモデルでは、検証した
79年〜91年までほぼ貨幣の流通速度は一定になるから、ヴェルナーは自分の仮説
が正しいと言っている。

たった2,000円を惜しんで、こんなとこで質問するより、本を買って読みなはれ。
291金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/28 23:42:20
>12月2日に日本財政研(亀井静香勝手連)の第一回目の勉強会を予定している。
>三極経済研究所代表の齋藤進氏に、中央公論11月号に掲載された論文
>「預金封鎖シナリオの虚実」などについて話をしてもらう予定である。

その特集四人が寄稿したが
齋藤はデフレギャップの視点でぴか一、
森永卓郎はいつもの弱肉強食論
榊原英資と土居丈朗の慶応人脈はハテナ

ぐぐってみたけど、
公共事業より減税(ヘリマネ)支持なの?

朝日新聞 2002年(平成14年)3月11日朝刊第13面オピニオン・ページ
私の視点欄 「経済再生 年25兆円、5年間続けて配れ」
http://www.tek.co.jp/p/pointofview.htm

平成金配り徳政令―日本経済「最後の処方箋」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062119463/qid%3D1101652707/249-3381941-1364314
292yoshie:04/11/29 00:07:01
>ヴェルナーのモデルでは、検証した
>79年〜91年までほぼ貨幣の流通速度は一定になるから、ヴェルナーは自分の仮説
>が正しいと言っている。

こんな短期間だったら
猿でも正しいと主張できる仮説が立てられるね。
それとも91年までじゃなくて97年の間違い?
 土居丈朗さんの話聞いたことあるけど、財務省の論理を
正当化する誤用学者にしか思えなかった。
>>275
つか、土地の売買でマネーサプライは変化しないっつうに。

土地を買いたいAさんと、土地を売りたいBさんがいたとして、AさんからBさんに金が受け渡されても、
マネーの総量は変化してないぞ。値上がり益があろうと、値下がり損があろうとそれは変わらん。

土地価格の低迷が土地担保を毀損し、信用収縮を引き起こしただけ。


>>285
>貯蓄=投資である。
>この貯蓄は銀行融資されて投資に回る。

んなこたない。第一、現実にそぐわない。どこの銀行も預貸率の低下に苦しんでいるぞ。
各行とも余った資金の大部分は不良債権処理に回すしかないわけだが、
不良債権処理自体は投資に数えられても、経済全体の実物需要を生まない。
295294:04/11/29 03:07:22
「経済全体の実物需要を生まない。」

は誤解あり。
焦げ付く前の融資時に、すでに企業投資需要を生んでいるので、
「不良債権処理自体が再び新しい需要を生むことは無い。」が正しいと思う。
296金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/29 06:21:23
>>292

>それとも91年までじゃなくて97年の間違い?

もとい。79年〜01年の間違い。

とにかく、貨幣の流通速度のデータも見ないで、あれこれ空想してないで、
さっさと読めよ。
>>294
土地購入のために、借り入れをすれば、その分マネーサプライは増えるのでは?
(信用創造効果)

世界の貿易に占める日本のウエートは、
1985年の19%から11%へ減少
中国は9.8%と上昇。


下げようと決めて下げ続けているんだよな。
国民の総意で。
299yoshie:04/11/29 23:01:04
>>294
>つか、土地の売買でマネーサプライは変化しないっつうに。
>
>土地を買いたいAさんと、土地を売りたいBさんがいたとして、
>AさんからBさんに金が受け渡されても、
>マネーの総量は変化してないぞ。

1億円預金がある銀行からAさんが1億円を借りて
Bさんから土地を買った。
Bさんは1億円を手に入れた。
この時点で銀行にある1億円の預金と
Bさんの1億円とあわせ2億円のマネーサプライとなる。

>>貯蓄=投資である。
>>この貯蓄は銀行融資されて投資に回る。
>
>んなこたない。第一、現実にそぐわない。
>どこの銀行も預貸率の低下に苦しんでいるぞ。

銀行が預金を貸出に回さず現金のままでおいていたとしても
この現金は日銀の手形であり日銀はそれで国債を買い
国債によって公共投資等される。
また外債を買ったり金を買ったり最近では株まで買って投資しているから
結局は貯蓄=投資となる。
300金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/30 00:30:23
例えば、土地取引が生産性の無い取引であるということだが、土地の取引を行った後のお金が生産的な部門に使われれば結局は同じではないのか?
マネーサプライが上昇しているのに景気が回復しないのは非生産的な部分に使われているから、というが何故余った資金が生産的な部門に使われないのか?
そこのところを教えてほしい。
301金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/30 01:55:19
>例えば、土地取引が生産性の無い取引であるということだが、土地の取引を行った
後のお金が生産的な部門に使われれば結局は同じではないのか?

土地を売ったお金が生産性を向上させる投資に向けられるには、売った側が企業で
なければならない。(個人は売ってもほとんどが預金。)
戦後一貫して企業は含み益狙いや融資の担保とする目的のために、土地を売ることはなかった。
バブル崩壊後、最近になって企業は土地を売っているが、売って得たお金は借金返済又は内部
留保で新たな投資に向かっていない。

>マネーサプライが上昇しているのに景気が回復しないのは非生産的な部分に使われて
いるから、というが何故余った資金が生産的な部門に使われないのか?

バブル崩壊前の右肩上がりの経済なら、可能だったが、需要が冷え切った現在では
難しい。(だから、借金がない企業でも、土地を売れば内部留保にする。)
ヴェルナーも信用創造によって増えたマネーが、土地や株に向かえばバブルが起き、
消費に向かえばインフレになる。インフレ無き経済成長を可能にするには、信用創造
によって増えたマネーが生産性を向上させる設備投資に向けられる必要があることを
とく。

では、どうするか?
ヴェルナーは「政府が民間銀行借入による公共投資」を行うことを勧める。
銀行借入は国債発行と違って、購買力を奪わないから、マネーサプライを増加させる。
(国債発行は国債を買う人の預金を減らすが、銀行借入は預金者の預金を減らさない。)

この増加したマネーサプライを公共投資に使えば、公共投資が直接的に設備投資
となる訳ではないが、少なくとも民間のマネーが増えることにより懐具合が良くなり
需要が喚起される。(かなりの規模でやれば、「金余り」が起きることは容易に想像
できると思う。もちろん土地・株に流れないように何らかの方策を講じる必要が
あるが。)

小野氏の日経NEEDSのシミュレーションで、銀行借入により公共投資を行う
シミュレーションを提案したいと思っている・・・
待て待て、企業も総体で見れば資金余剰主体なんだぞ。
家計がなんか去年になってめでたくマイナスに反転したようだが
今の日本で赤字なのは、政府だけだ
303302:04/11/30 12:22:28
壮絶な誤爆しました。スミマソン。

だぁーって、話題似てたんだもん
304金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/30 23:28:51
>>301
サンキュー。
しかしヴェルナーの述べていることが一番理路整然としていて納得がいくな。
まあ見てなって次号の経コラでヴェルナーはバッサリやられるから。
一見もっともらしいトンデモを容認したら終わりだよ。
だな〜でさえそんな愚は冒さないだろう。
306金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/11/30 23:38:50
来年は大幅な株高になりそうだな(^^)
小泉・竹中の正しさが完全証明される年だぜ!

構造改革マンセー!!!
今から撒き餌かよ。
気長な釣り師だな。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1101814411
日本のデフレ、2005年に終わる…経済協力開発機構(OECD)が経済予測

10 :名無しさん@5周年 :04/11/30 20:59:13 ID:65LxnM4T
ハイパーインフレ発動ですか

69 :名無しさん@5周年 :04/12/01 01:50:28 ID:TbwZc7AU
スタグフレ

コエーナ。いやマジで。

83 :名無しさん@5周年 :04/12/01 02:27:15 ID:vTjLrcRb

銀行を救うためにゼロ金利を延々と続けてきた結果、
何が起こったか?

サラ金・闇金をのさばらせただけであった。。。
【景気】05年の日本の実質成長率2.1% OECD予測
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1101816473

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/30 21:14:25 ID:7N9uAj3a
いい線だな。


4 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/30 21:16:25 ID:jHja1pXY
今こそインフレターゲットの時期じゃないか?
今が最大のチャンスだよ。


5 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/30 21:39:34 ID:cONgK7jk
一瞬21%に見えた。まあ、2,1でもまあまあ成長しているかな・・・。


6 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/30 21:40:51 ID:FOSiWz5p
本当に成長しているのか?


7 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/30 21:45:09 ID:djr+M6Gn
>>6
たまには人間と会話しろよ、引き篭もり

11 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/30 22:00:49 ID:zIpvHEgX
タイトルを逆によむと、いい
 
戦争が増えるとそう成る
【びっくり】 年収400万以下の人のためのラーメンを開発 日清
http://news15.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1101909604/

年収400万円以下に照準、日清が所得2極化にらみ低価格麺開発へ

 「日本人は年収700万円以上と400万円以下に2極化する。700万円以上
の消費者向けに高付加価値の健康志向ラーメンを、400万円以下の消費者
向けに低価格商品を開発する」

 日清食品の安藤宏基社長は2004年9月中間期の決算発表の場で、藪から
棒にこう発言した。

 食品に限らず日本で消費財メーカーのトップが、具体的に所得階層別の商品
戦略を示したのは初めてだろう。業界の注目を集めるのは、その真意と、来秋
にも発売すると見られる年収400万円以下向けの商品の値付けだ。看板商品
である「カップヌードル」の店頭売価は通常150円。新商品は100〜130円を想定
していると見られるが、もしカップヌードルより安価なカップ麺を本格投入すること
になれば、同社では約30年ぶりになる。
>>310
なんじゃこりゃw
ワロタよ

またデフレ万歳!と叫ぶアホが出るんだろうか?w
312金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/02 16:53:43
本当にインスタントラーメンにかけるお金を節約しようというならば、そもそもカップ麺は喰わない。袋麺の方が遥かに安いではないか。
統計上、貯蓄とは、所得から消費を差し引いたものとしか定義
していない。貯蓄とは、投資に充てられた所得であり金融資産ではない。
銀行借入という信用創造を使って企業が投資すると、付加価値が増え
貯蓄が増える。貯蓄→投資、というより 投資→貯蓄である。
統計上の、貯蓄=投資、というのは定義上そうなるというだけで、
預金等が同額の投資を生むとはいえない。
金融資産負債はイルージョン。
「PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシ
アティブ)」とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営
能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法です。
民間の資金、経営能力、技術的能力を活用することにより、国や地方公共団体
等が直接実施するよりも効率的かつ効果的に公共サービスを提供できる事業に
ついて、PFI手法で実施します。
PFIの導入により、国や地方公共団体の事業コストの削減、より質の高い公共
サービスの提供を目指します
我が国では、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法
律」(PFI法)が平成11年7月に制定され、平成12年3月にPFIの理念とその実現の
ための方法を示す「基本方針」が、民間資金等活用事業推進委員会(PFI推進
委員会)の議を経て、内閣総理大臣によって策定され、PFI事業の枠組みが設
けられました。
英国など海外では、既にPFI方式による公共サービスの提供が実施されており、
有料橋、鉄道、病院、学校などの公共施設等の整備等、再開発などの分野で成
果を収めています。
315金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/03 01:02:49
経済バカが国を滅ぼす。
316金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/03 15:06:05
>>305
で、ヴェルナーのどこが間違ってると思うの?
317金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/03 18:13:58
>>316

>>305はヴェルナー読んでないもん。答えられる訳ないじゃん。
ヴェルナーを読んでいれば、経コラの方が違いを出そうとして、四苦八苦して
書いていることがすぐに分かるのにね。

例えば、経コラ04/11/29(369号)は、
---------------------------------------------------------------------
しかし問題へのアプローチ方法がかなり違う。ベルナー氏は銀行の信用創造に着目しているの
に対して、筆者は家計部門の土地の売却代金の行方に注目した。筆者は、家計部門の土地の
売却代金のほとんどが貯蓄され、マネーサプライが増えるが、この大部分が凍り付くことを
問題にした。
---------------------------------------------------------------------
と書いているが、
家計部門が土地の売却代金を貯蓄するためには、その前に買主は融資によって土地の
購入代金を用意する必要(現預金で買う場合もあるだろうが、大部分は融資のはず。)
があり、これは信用創造の結果のマネーサプライ増加がGDP取引に向かってない、
とヴェルナーが言っていることと、どこが違うのか?
来週号で木村の銀行のことおちょくってほしいな
1 名前:汲み取り式 φ ★[] 投稿日:04/12/03(金) 20:02:20 ID:???
05年は積極財政を転換 中国共産党が方針と各紙 【北京3日共同】

3日付の中国各紙によると、中国共産党は1日に中央政治局会議を開き、過去7年間
続けてきた国債大量発行による積極財政路線を転換、2005年は「穏健な財政・金融
政策」を取ることを決めた。同時に従来の固定資産投資から農村や失業対策、社会保障
に財政の重点を移す。
 中国政府はアジア金融危機を受けて1998年、経済の失速を防ぐため、毎年1500億
元(約1兆9000億円)規模の建設国債を発行、投資が成長をけん引する政策を続けて
きた。生産過剰によるデフレ傾向や、貧富の格差を背景にした消費の伸びの鈍さを補って
一定の高成長を実現できたのはこのためだ。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MNP&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004120301003015
ここの過去ログ Part13が見つからないんだが
どこにあるか教えてホスィ
322金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/04 18:22:04
323金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/05 15:02:32
更新あげ

04/12/6(370号)

虚構の終焉(フィクション・エコノミクス)その3
324金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/05 16:44:27
>>276軍拡策
俺もそう思ったんだが、
1.他人の不幸につながり
2.日本人の自尊心をくすぐることで狭量な自尊心を満たし
3.日本がある外国の脅威ならない政策
でないと彼らは賛同しないんだな、ポチでケチでニートだから
325 :04/12/05 17:47:17
案の定、dデモヴェルナーは斬って捨てられたね。これにて終了。
327金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/05 22:00:26
この経コラの著者に対するヴェルナーの反論が聞きたい。
ここまで真摯にヴェルナーに反論したコラムはなかなか無いのだから。
328金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/05 22:10:09
>>326
本当だ、本当だ、バッサリ斬って捨てた。しかも、偏見と憎悪の念をもって、ヴェルナーの主張をねじ曲げてまで。

>ベルナー氏は、財政支出を行なうために国債が発行され、これによって民間企業で
>設備投資に使われるべき資金が吸い上げられたと主張している。一種のクラウディ
>ング・アウトである。したがってその分だけ民間の設備投資が減少したというのである。

設備投資が減ったなどと、ヴェルナーは書いてません。
ヴェルナーは独自の分解信用数量モデルから、計算結果の数値が「貨幣化されてない
(ゆえに信用創造によって支えられていない)政府支出が1円増えるごとに、民間需要
が1円減るはずであることを裏付けている」(p241)と書いています。
経コラの著者は民需を勝手に設備投資と置き換えている。

>ベルナー氏は、バブル期において一貫して日銀が、銀行に土地関連業界に資金を供給
することを強いていたと主張している。
>また銀行はバブル期に料亭のおかみに1兆円ほどの株式投資資金を貸出して焦げ付かせ
ている。これも日銀指導による信用割当というのか。

ヴェルナーは日銀が信用の割当をバブル期においても行っていたことは書いていますが、
割り当てられた信用枠を銀行がどの業界に融資するかまで、日銀が強制していたなんて
ことは書いてません。

信用枠の割当方法は日銀職員のインタビューを通じて次のように書いています。(p271)
「各支店に提示される貸出増加枠は日銀本店から来た。ただし、それほど細かくは
なかった。都市銀行の場合には銀行別に数字が分かれていたが、第二地銀については、
日銀支店の窓口担当者が各銀行の貸出額を決定していた。」(日銀職員六)

尚、「日銀は『お金が何の目的でどこへ行ったか」を知りたがった。(日銀職員三)」
と書いてあり、割当てた枠をどのうように使ったかの詳細な報告を銀行は日銀から
求められていたことを複数の日銀職員の証言を引用して、ヴェルナーも書いていますが、
不動産業界に資金を供給することを強いていたなんてことは、書いてません。
(下につづく)
329金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/05 22:12:44
>一番笑ったのは、窓口指導の詳細は大蔵省にも秘密にしているとベルナー氏は指摘
しているが、窓口指導による貸出増加割当額を示す表の出所が野村総合研究所になって
いることである。

p291に出てくるグラフですが、下に「出所 日本銀行、野村総合研究所」と
書いてありますが、このグラフのことはp274〜275で詳しく書いてあり、
また巻末の注釈で窓口指導枠の数字は公表されている訳ではなく、観測筋やメディア
が日銀へ電話して教えて貰う数字であり、野村総研も四半期末に定期的に調査して
いた数字です。

また、一番肝心な点ですが、日銀が秘密にしているのは「窓口指導の詳細」ではなく
「窓口指導の効果の詳細」なのであり、p272に書いてあるとおり「大蔵省は金利
(大蔵省が一定の影響力を行使しうる)が日銀の主要金融政策手段であると信じ
こまされていた」というのがヴェルナーの考えです。

従って、大蔵省が窓口規制に関心を払わなければ、窓口指導枠の数字を日銀が野村
総研に教えたとしも、さして問題にはならないと思います。

>バブル崩壊後は、さすがにベルナー氏も日銀の信用割当がうまく機能しないこと
を認めている。

これは一体どこに書いてあるのか探したのですか、不明です。
しかし、1991年に日銀は一切の窓口指導を止めると宣言し、ヴェルナーもその後
窓口指導があったとは言ってないのですから、全く不思議な経コラの主張です。
(日銀は1982年に一度窓口指導を止めると言っておきながら、実際は1991年
まで窓口指導があったことをヴェルナーは問題にしている。)

(下に続く)
>(下に続く)

未だ続くのか・・・
331金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/05 22:16:45
>ベルナー氏は、90年代に採るべきだった数々のデフレからの脱却策を提唱している。

経コラはこの文章に続いて、ヴェルナーの脱却策を取り上げて批判していますが、
何故か虚構の終焉で一番紙面を割いて書いている政策、つまり「政府が民間銀行借入
で公共投資を行うこと」に触れない。
経コラの著者はヴェルナーの主張の核心である信用創造の効果について、結局ほとんど
触れませんでしたが、これに触れると「公債発行による公共投資」を唱えている著者
の主張を改めざるを得ないからであろう。

>ベルナー氏の意見が矛盾しているのは、ベルナー氏が日銀の独立性を否定しておき
ながら、このような政策を日銀に求めていることである。

日銀の独立性を否定し、民意のコントロール下に置いて、これらの政策を行えと言って
いるのであり、何が矛盾しているのかサッパリ不明。これらの政策は日銀が独立して
いないと出来ないと言うのか?

>この人物のことを詳しく書いた記事を偶然見つけた。この方は2年間日銀に出向して
>いて、何と日銀の営業局で仕事をしていた。

ヴェルナーの著書の奥書には、「91年末〜93年オックスフォード大学経済統計研究所
の研究員として、日本銀行金融研究所および大蔵省財政金融研究所で研究」と書いて
ある。人の肩書きに拘わることは、誤ると名誉毀損になりかねない。
332金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/05 23:07:06
>>331
>>この人物のことを詳しく書いた記事を偶然見つけた。この方は2年間日銀に出向して
>>いて、何と日銀の営業局で仕事をしていた。


>ヴェルナーの著書の奥書には、「91年末〜93年オックスフォード大学経済統計研究所
>の研究員として、日本銀行金融研究所および大蔵省財政金融研究所で研究」と書いて
>ある。人の肩書きに拘わることは、誤ると名誉毀損になりかねない。

上記の日銀の営業局で2年働いていた人というのはヴェルナーの事ではなく大蔵省のOBのことでは?
まぁ、ヴェルナーの目には触れんだろうから好き勝手に書いてれば
いいんじゃないの。
334金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/05 23:15:27
>経コラの著者はヴェルナーの主張の核心である信用創造の効果について、結局ほとんど
>触れませんでしたが、これに触れると「公債発行による公共投資」を唱えている著者
>の主張を改めざるを得ないからであろう。

公債発行による公共投資が意味があるのか無いのか。
ここが議論の焦点だろう。
ニューディール政策は公債発行による公共投資だっけ?
328

これを経済コラムマガジンにおくれば?
【社会】電気盗んだ55歳の男逮捕・6年間無断で使う 茨城

1 :瓦斯φ ★ :04/12/05 16:18:41
茨城県警つくば中央署は5日までに、不法に電気を使ったとして、窃盗容疑で、
無職大野光夫容疑者(55)を逮捕、送検した。

調べでは、大野容疑者は今年11月29日午後6時20分ごろから約4時間、部屋の
照明を点灯させ、不法に約0.1キロワット時(14円相当)の電気を盗んだ疑い。

大野容疑者は電柱から電気を自宅に引き込む線に、ビニール製のコードをつなぎ、
電気メーターを通さずに自宅の配電盤につなげていた。パトロール中の同署員が
犯行に気付いた。

同容疑者は1998年12月下旬、料金の滞納が理由で東京電力に送電を止められた。
「翌99年1月中旬から約6年間、電気を無断で使っていた。支払う金がなかった」と
供述している。

http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1102231121/
337金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/06 00:34:36
>>332

失礼。早とちりでした。
では改めて、

>つまりベルナー氏は、窓口指導が、大蔵省や政治家に秘密裏に行なわれていると、
とんでもない思い違いをしているのである。もちろん日銀と大蔵省の間にはこの
ような人事交流がある。

要するに経コラの著者は、自分の人脈をチラっと見せながら、大蔵と日銀には人事
交流があり、大蔵が窓口指導のことを知らない訳がない、と言いたいようですが、
何もご自身の人脈を披露しなくても、大蔵と日銀の最大の交流は、
日銀総裁人事について、バブル崩壊直後まで「大蔵出身と日銀生え抜きのタスキがけ
人事」が行われていたことを指摘すればよいことです。

しかし、大蔵出身の日銀総裁の場合は、窓口指導について(とくにその効果)
全く日銀職員から情報を与えられない、ことが虚構の終焉ではなく「円の支配者」
に詳しく書かれています。
大蔵OBの総裁の場合でさえ情報を与えられないのなら、営業局に出向したその
大蔵OBの方がどのようなポストであったか知りませんが、推して知るべし
でしょう。
338金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/06 00:54:04
経コラの著者は公債発行による公共投資を推奨する立場にある。
だから公債発行の公共投資の効果を全面的に否定するヴェルナーと同じ意見のはずがないっwwww
>>335
激しく同意。328はいい批判だ。またもやバッサリ切られて欲しい。
我が国が不況を克服するにはどうすればいいか理解が深まる。

それでも漏れは、バブルは関係ないと言い張る経コラに懐疑的。

バブルを境に企業の設備投資意欲が冷え込んだのは事実だし、
構造改革によって財政赤字させ、財政赤字を根拠に構造改革する政府を見れば、
財政赤字拡大により投資意欲がますます減退することもあり得る。


ただし、乗数効果マイナスをぶち上げるヴェルナーに至っては論外。
>何故か虚構の終焉で一番紙面を割いて書いている政策、つまり「政府が民間銀行借入
>で公共投資を行うこと」に触れない。

意味わからん政策だな。どうやって借入れる民間銀行を選ぶんだ?
民間から直接借りるとややこしい事が多いから、国債を通じて間接的に借りている訳だろ。
341金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/06 07:03:59
財政再建「増税より歳出削減」6割超す…内閣府調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041205-00000215-yom-bus_all

これはもうだめだね
何で選択肢が増税か歳出削減しかないのかと
また内閣府の世論操作か
342金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/06 09:53:59
増税なしで歳出を増やしたって
デフレの日本では大したことではないのでは?
343金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/06 10:15:45
ネットでブツブツ言ってるだけだったのが、勝手連に関わって
亀井本人に会えたりしたもんだから、舞い上がっちゃったな。
舞い上がっても、舞い下がってもどうでもいいが
最近は経済ねたが多くて嬉しい
345金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/06 12:10:21
>>341
本当に不思議だよ。ヴェルナーもそうだけど

おいら思ったんだが、「財政出動によってクラウディングアウトが起こる」って
のを自説の大前提にしちゃってる人が多すぎるんじゃないかな。

例えば米国も欧州も、確かにこういった問題から、ケインズ政策から脱却せざるを得なかったんだけど
それを日本にも自然に当てはめてしまってるんじゃないのかな!?
346金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/06 15:17:42
>>340
民間銀行借り入れによる国債発行は副島隆彦も提案していたなー
347素人:04/12/06 15:28:05
>>343 亀井自身の価値が野党の一年生議員並に暴落しつつある希ガス。
それでも舞い上がるのか…
ベルナーとその信奉者の主張は表面的には説得力がある風に見えるものの、
実際には経済学的発想や分析といえるレベルのものではなく、非常に誇大妄想的だったり、荒唐無稽な場合が多いです。
社会科学ではなく宗教的信念ですね。
多くのカルトがそうであるように説得は不可能だと思われます。
349金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/06 18:40:02
>>345
米国って結構簡単にインフレが起こるよね。
消費意欲が強いんだか生産能力が足りないんだか。
350金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/06 22:12:07
そもそも、金利上昇を伴わない「量的クラウディング・アウト」とは
いったい何ぞや。

>>328
さんが、ベルナー擁護の観点から
>ヴェルナーは独自の分解信用数量モデルから、計算結果の数値が「貨幣化されてない
>(ゆえに信用創造によって支えられていない)政府支出が1円増えるごとに、民間需要
>が1円減るはずであることを裏付けている」(p241)と書いています。
と述べられているが、これの詳細が知りたいな
>>348
なんというか思考停止的な投げやりさを感じますね。
ぼいどさんがいたら(w
「ということにしてしまいたいのですね?」とか言われてしまいますよ
>ベルナー氏の「強烈な思い込み」である。
>日本においては、日銀が全能であり、日銀が日本全体を支配しているという
>思い込みである。

ベルナーさんに限らず、聖書の影響下にある文化圏の人というのは、日本を
見る視点が 日本全体を支配している対象 を探すというのが多いよ。
戦前の日本を天皇が絶対支配していて、絶対命令権を持っていた、と思い込
みたがったりする性癖がかなりある。

353金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 03:03:36
その辺はどーでもいいや
欧米のエコノミストが、日本では公共事業が多すぎてクラウディングアウトが起こっている、
と勘違いしているといった話は、リチャード・クーも書いてた。

曰く、日本からの伝聞で伝わるから発信元の日本人エコノミスト集団がデンパらしい。
355金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 06:52:48
>>354

新潮や正論とニュー速坊が、珍ネタをぐるぐる回しているのと構図が似てるな。
日本の電波エコノミストとアメリカ政府の間で、珍説がぐーるぐる。
356金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 09:20:46
田中康夫: 新しい公共事業の在り方に関しては亀井静香と意見が近くなっちゃってる。
これってどういうこと? このあいだも亀井静香の派閥の「志帥会」で話をしたんだよね。
終了後、若手議員だけでなく桜井新まで昂奮してた(苦笑)。君を誤解してたよだって。
確かに郵政改革も医療改革も、小泉はオリックスの宮内義彦と組んで、
亡国の理論だからね。

浅田彰: 小泉みたいなやつが暴走すると、ある種、国権派と真の民権派が最低限綱領
では一致しちゃうわけだ。たとえば、教育は国家の義務だというのは、森喜朗や
石原慎太郎が言うとおりだし、公共事業の無駄をなくしつつ、しかし、地方でも安心して
暮らせるインフラをつくるのが国家の義務だというのは、亀井静香の言うとおりであって、
その点では一致せざるをえない。

http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200412/index.html
田中康夫も亀井派になりますたw
357金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 13:15:56
>>350
>そもそも、金利上昇を伴わない「量的クラウディング・アウト」とはいったい何ぞや。

ヴェルナーの分解信用数量説の結論は
GDP取引に向かった信用創造の増加分=名目GDPの増加分
(なんでこういう結論になるかは、本を買って読んでください。)
名目GDPの増加分=(消費+投資+政府支出+純輸出)の増加分 
だから
GDP取引に向かった信用創造の増加分=名目GDPの増加分=(消費+投資+政府支出+純輸出)の増加分
となる。

政府支出しても公債発行の場合は、信用創造の増加分は0だから、
GDP取引に向かった信用創造の増加分は0、また名目GDPの増加分も0となり
0=0=(消費+投資+政府支出+純輸出)の増加分
となり
政府支出の増加分を左辺にもってくると
政府支出の増加分=ー1×(消費+投資+純輸出)の増加分 
となり、
(消費+投資+純輸出)の増加分=民需の増加分だから

政府支出を1円すると、民需が1円減ることになる。

つまり、信用創造の増加分が0であるから、政府支出の結果民需が減るのであり、
信用創造の増加分が0(お金の量が増えない)であることが、政府支出をクラウディングアウト
している。これを量的クラウディングアウトとヴェルナーは名付ける。
358金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 13:29:26
>GDP取引に向かった信用創造の増加分=名目GDPの増加分

ぱっと見、肝はここなんだが
本読まないとわからないですか、そうですか
359金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 13:57:33
>>358

そうそう、肝心なのは分解信用数量モデル。
だから、この部分だけを経コラで3週ぶっつづけでも、取り上げるべきなのに、
それには 11/29号 で途中までしか触れず、12/6号 では量的クラウディングアウト
の民需を設備投資だけ抜き出して批判したり、全く????なのです。
>>357
だから、もうDQN認定受けたんだから引っこんでろや。
361金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 14:25:34
根拠も無くDQN認定してはならない。それは誠実ではない
362yoshie:04/12/07 15:07:19
>>359
貴方は経コラが肝心な分解信用数量モデルについて
あまり触れてこなかったと批判しているが
貴方の批判が妥当かどうかを判断するためには
分解信用数量モデルを知る必要があるが
そのためには最も肝心な
GDP取引に向かった信用創造の増加分=名目GDPの増加分
が妥当かどうかを判断しなければならない。
しかしこの部分については貴方は本を読めというだけで
全く触れようとはしていない。
これは自己矛盾もいいところなのでは?

363金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 15:19:57
>>362

そんな煽りには乗らないよ〜〜。
また、忘れかけたころに、ちらっ、ちらっ、と教えてあげる。
364金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 16:00:25
>GDP取引に向かった信用創造の増加分=名目GDPの増加分
>政府支出しても公債発行の場合は、信用創造の増加分は0だから

これもわからん。公債発行の場合は、名目GDPに寄与しない?
          ~~~~~~~~~~~~~~
中立命題ってのもあるけど、長期と短期を分けて考える必要は無くないか?
365金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 16:02:00
俺の知識では、はっきりいってピンともすんとも来ない。

>ヴェルナーの分解信用数量説の結論
が分からん限り、批判しようが無いってところか
いや、でもヨッシーの言うとおりじゃんか。フェアじゃねぇ
ネットの書評をざっと読み比べてみると、経済学の知識のある評者はほぼ全員トンデモ認定
368金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 19:56:31
B日本の巨額な赤字財政を続けられるのはなぜか。日本の巨額な預貯金と、巨額なドル
建て債券が、国家の財政赤字の穴埋めに使われているからアルゼンチンのように円は
暴落することがなく、かえって高くなっている。日本が経常収支で黒字の間は財政も破綻することはない。

しかし米国が経済破綻してドルが大暴落した場合、日本経済にも破綻がやってくる。
中国も対米黒字国だが日本とは違ってユーロへのシフトは確実に進んでいる。
対米黒字をユーロでヘッジしておけばドルの暴落も回避できるが、日本の政府・日銀は
米国の脅しによってシフトができない。ならばせめて民間だけでもドルからユーロへシフト
しておくべきだ。

米国はそれを警戒して日本の金融機関を米国の資本で買収しようとしている。
小泉首相や竹中金融大臣が日本の銀行や生保を米国に売り渡そうとするのも、日本の
民間資金のユーロシフトを恐れているからだ。最終的には最大の金融機関である郵貯も
民営化して米国へ売られる。しかしそんなことをしてもその前に米国は破綻する。

コロンビア大学スティグリッツ教授(ノーベル賞学者)
369金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 20:05:07
いちごで、トンデモ本論評にヴェルナーが登場してるが、
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0885/
ここでも、いまいちよくわからんな。内容についての言及は陰謀論臭いというのが代表的なものみたい。

>>368
なんか最近、そのコピペよく見る。状況は表しているが
それ本当にスティグリッツが言ったのか?

>日本の政府・日銀は米国の脅しによってシフトができない。

>小泉首相や竹中金融大臣が日本の銀行や生保を米国に売り渡そうとするのも、日本の
>民間資金のユーロシフトを恐れているからだ。

そんなたくさん、御大の本を読んだわけではないが
こーいう物の言い方する人だったっけ?なんか株屋とか、サンプロの後ろに並んでる人が
言いそうなことなんだが。
370金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 21:32:19
スティグリッツはこういう事を言う人じゃないよね。
368はなんか阿修羅あたりにのってそうな話だな
372金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 21:56:49
373金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 21:58:44
経コラの著者も「そんなに米国債買ってどうする。火星の土地を買うようなものだ」
って言ってたし、やばいことには違いないんじゃないの?

ってかTBSラジオで亀井先生登場ですよ!
374金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 22:46:12
大経済学者といっていいスティグリッツが、脅しとかはいわんだろ。普通。
居酒屋のおっちゃんかいな。
たぶんにF・Hとやらの解釈が織り込まれてると思うぞ。

公共投資を怪しげな力で封じられ、減税の効果もしょぼい。
手を狭められてるから、為替介入が馬鹿みたいに規模が大きくなったという話であって
>>373
亀井先生の他に堀江貴文、木村剛まで登場してしまうよ。
ttp://www.tbs.co.jp/ac/info/index.htm
376金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/07 22:50:30
おお、なんかすげぇ豪華だな。
亀はいじめられそうで心配だが、これは巷では
キワモノweekとして注目を集めるであろう
377金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/08 01:37:02
>>367
>ネットの書評をざっと読み比べてみると、経済学の知識のある評者はほぼ全員トンデモ認定

何を調べて言ってるの?
378金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/08 03:34:12
「同じことやったらアホ」総務相、定率減税縮小に慎重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041207-00000505-yom-pol

麻生はまともですな、口曲がってるけどw
379金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/08 08:52:38
>>374
>手を狭められてるから、為替介入が馬鹿みたいに規模が大きくなったという話であって
イラク戦争の費用を負担するためでしょ?>為替介入
380金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/08 12:30:36
>>379
居酒屋ならそういうのも通用するが
>政府支出しても公債発行の場合は、信用創造の増加分は0だから、

こう言い切る時点でDQNだろ。公債発行ということは基本的に民間引き受けだから民間が
資金を何処から拠出したかにより異なる。ストックから出れば信用創造の増加分は0だが、
借金していれば信用創造は増加する。
382金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/08 21:01:04
借金して公債って買うものなのか?
383金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/09 01:13:55
>>381

国債の表面利率よりも安い金利で貸してくれる銀行があるのなら、是非とも教えてくれ。
ある訳ないじゃん。それなら銀行は貸し出しをするより、自分で国債買うから。
384金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/09 01:30:48
>>378
三年後消費税上げたら輪をかけたあほになるがな。
385金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/09 11:47:19
>>381
結局

>GDP取引に向かった信用創造の増加分=名目GDPの増加分
これ、なんでやねん?

というところに尽きるのではないだろうか。
下のサイトもなかなか

http://www.kyas.com/club9/Q%26A.html

(二)木村剛の落日。

(1)竹中大臣が木村剛を金融庁顧問に起用し、木村剛はダイエーを「過剰債務」
「不良債権」の代表と決めつけて、倒産させるべき30社の最右翼にあげた。
(2)その木村剛が設立に関わった銀行が、早くも倒産の危機に瀕している。
(3)私はかねてから、石原東京都知事と木村剛の銀行経営は必ず失敗すると予言
していた。サラ金は最高利息29%、通産省管轄であるが、銀行は最高利息15%、
金融庁管轄である。金融庁の厳しい審査を受ける銀行が無担保融資で高利のサラ金
と競争して勝てるはずがないことは、常識があればわかる。
(4)素人の石原都知事はともかく、木村剛は金融のプロを自称して金融庁で絶大
な権力を振るっていた。しかし今や金融の現実に無知であることが明らかとなった。
(5)小さな銀行一つまともに経営できない人物を片腕に用いた竹中大臣の眼力も
お粗末である。
388金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/09 18:45:49
小泉首相の靖国参拝 投稿者:応援団  投稿日:12月 9日(木)14時02分52秒

8月15日にこだわったのは、この日に戦没者慰霊祭が催され、全国から遺族の方々が靖国神社
に参拝のために集まるからである。党内に基盤の持たない小泉首相は遺族会の支持を取付け
たかったのである。まさに動機は不純である。

小泉首相の前に8月15日にこだわったのは、やはり党内基盤が弱かった三木首相であった。
>>383
>国債の表面利率よりも安い金利で貸してくれる銀行

中央銀行
390金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/10 05:04:53
>>386
そもそも金融庁そのものが機能しとらんて。
不良債権問題だけで人的リソース割かれて
マイナー分野に人が回っていない。

地方の実務は各地の財務局に丸投げや。
392金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/10 20:05:41
>>391
>特別会計への道案内 −387兆円のカラクリ−
>予算のブラックボックス「特別会計」が見えてくる

所詮、木を見て森を見ないマクロ音痴の書
どういうことだ?
>>391
よくあるミクロとマクロの混同本。
会計をかじった人間が、陥りやすい間違い。
肥大化した特別会計やそこにぶら下がる公務員を批判した本ではないのか?
396金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 11:48:06
目次だけ見たけど、単純に特別会計の手続き内容を解説してる本じゃないの?
政策批判系の本だったらもっと扇動的なタイトルつけて、中身の解説なんて
意図的に省略すると思うよ。

行政に関する会計制度・会計手続きに関する解説はほとんど無いから、こういう
本は面白いと思う。大半の人が「身体で覚える」で、自分の経験した部分しか理解
しないで行政にタッチしたり、批判したりしているから。

強いて経済学に持ってくるんなら、財政学の範疇かな。
この本読んでみようと思っているんだが
特別会計見直して無駄な支出をはぶけっていうんなら
賛成できない。今の経済状態で特別会計のからの支出であっても
それを削減すると・・・・・・。
398金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 13:36:53
更新age

04/12/13(371号)
 第一回財政研交流会

  日本の財政が危機という大嘘
  財政再建運動は国を滅ぼす
399金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 13:59:26
相変わらず夏と冬の休み長いな、日曜日の楽しみは暫くお預けだ
400金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 14:36:10
>今年の最後だからはっきり言うが、財政再建運動がむしろ財政を悪化させ、
さらに国を滅ぼすのである。最近、「小さな政府論者」や「財政再建原理主義
者」は、日本の力を削ぐことを目的とした「反日的勢力」なのではないかとふ
と思われる。

朝日、毎日に続いて日経、産経も反日新聞に認定かw
日本に反日でない新聞てある?
401金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 15:23:13
最近の読売は・・・?
402金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 19:12:57
>>401
読売は財政再建に関しては前からスタンスが定まってない。
再建主張するかと思えば、景気に配慮しろとか時々いう。

朝日、日経に比べれば一番まともと言うことも出来る。
とにかく日経が酷すぎ。
403金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 19:39:42
>>400
産経はともかく、日経は朝日に代わる反日新聞として前から有名だが。
404金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 20:14:00
まともな新聞社がないw

財政再建についてのスタンスなら、どこも似たようなもんだ。
405金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 21:40:20
>戦前の米国は、今日の日本と同様にデフレが深刻であった。大戦前1940年の
>米国の純債務の名目GDP比率は53.1%であった。
>そして第二次世界大戦での戦費の財政支出が大きかったため、1946年には
>この比率が127.5%に急上昇している。今日の日本の純債務比率の約1.7倍である。
>しかし米国は財政破綻で経済がマヒするどころか、当時、空前の好景気となった。

戦争の赤字をチャラに出来たのは、戦勝国アメリカに欧州のゴールドが流れ
込んだからだと思う。決して戦争というケインズ政策で有効需要が増えたからではない。
敗戦国日本は戦時国債を払い切れずにハイパーインフレになったわけだし。
406金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 21:49:59
>>405
何々?アメリカに金が流入したという事は当時は金本位制の残渣を
ひきづっていた時代だから、金融緩和になったという事なのかな。


というかさ、「ケインズ政策」って言うなや。
財政政策って言え。
407金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 21:57:33
>>406
詳しくは知らないけどw戦後かなりのゴールドがアメリカに流れ基軸通貨の
元になったみたいです。で、アメリカは貿易を通じてゴールドを世界に流出
してしまって経済力を落とし、ニクソンショックに至った。
408金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 22:19:13
日本で政府の広告塔ではない新聞
1位 赤旗
2位 日刊ゲンダイ
以上
409金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 22:24:28
ここの著者は新古典派とは反対の需要至上主義者だと思う。
でも人口が減少するのに無理に需要を喚起してもダメなんじゃないの?

需要が先か、供給が先か
結局答えは出てないと、小室直樹は書いてたようなw
407それどこの電波学説?
411金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 22:40:20
>>410
経済アナリストの藤原直哉って人のw
でも俺の読み間違いもあるかもしれんww
財政破綻から逃れるには、借金を増やさなくては
いけないわけか。
413金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 23:03:54
金本位制の時代には、ベースマネーの量を金準備が規定するから
別に間違ったことじゃない。金の総量が経済発展の上限を決めていた
からな。けど、アメリカに金が移転したのは、戦時補償の他にも、欧州
復興に向けての輸出増加があると思われ。

ただ、貿易決済目的で金塊の実物をいちいち動かしたとは思えない。
金実物の移動については、戦地であるヨーロッパからの財産逃避で、
所有権はヨーロッパ諸国にあったのではないか。所有権が移転したの
は、その後の貿易決済の代金支払いだろうけど。
414金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 23:34:35
ヴィクトリアなんとか、だっけ。

ゴールドラッシュでデフレが解決する時代もあったのだなぁ。
415金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 23:38:48
しっかしゴールド=掘るための手間賃と考えれば
シニョリッジで公共事業と同じような気がする。
416金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/12 23:50:52
今は信用と、一枚あたり17円の原価で金融緩和ができる。
417金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 01:37:26
国債を買っている媒体の比率をしりたい。
銀行や生保はどのくらいの比率なの?
418金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 01:52:59
日銀にあったぞ
http://www.boj.or.jp/stat/exp/faqsj.htm#5-05

ほれ。資金循環統計見れば、いろんな事がわかるが
とりあえずファッキューから
419金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 02:44:53
金融機関 公的部門 275.2兆 51.1%
金融機関 民間部門 191.7兆 35.5%
非金融法人企業 1.6兆 0.3%
一般政府 33.1兆 6.1%
家計 12.7兆 2.4%
対家計民間非営利団体 5.3兆 1.0%
海外 19.1兆 3.6%
420金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 06:14:55
バックナンバーの所が369号が二つになってる

04/12/6(第369号)「虚構の終焉(フィクション・エコノミクス)その3」
04/11/29(第369号)「虚構の終焉(フィクション・エコノミクス)その2」
不動産価格の決定が現状は大変化しているのだと言う指摘

http://www.kyas.com/club9/Q%26A.html

 (1)商業用不動産は路線価格や公示価格から離脱して、収益力や利回りによる全く新しい
価格体系を確立した。

(2)現に不動産投信は、国債に準じて、配当利回りを基準に流通している。

(3)不動産投信は上場以来3年で、利回りが6%台から3%台に低下し、その結果投信が買
い付けた不動産は2倍に急騰した。

(4)非上場の不動産投信に至っては、軒並みに年率20%の高率配当を継続し、人気沸騰で
資金量が急増している。

(5)しかし金融庁は現在も公示価格によって商業用不動産の担保価値を評価しているから、
実勢価格からどんどん乖離している。
422金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 12:54:25
単なるバブル崩壊だけじゃなく、人口減少によって土地の需要が減って
きたのなら完全な「土地本位制」の崩壊だわな。
もちろん不良再建処理でどうなるものでもないし、かといって土地を担保にした
金融も成り立たないわけだし_| ̄|○
423金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 13:00:12
>>422
一人あたりの面積をどれだけ広くとれるかという道もある。
424金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 13:10:16
>>423
あるマンションに10軒住んでたとして、人口が減ったために5軒空家になりました。
大家さんは他に貸し手が見つからないので残った五軒の住人に貸そうとして
果たして元の家賃で借りてくれるでしょうか?
425金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 14:05:01
やはりアホだった木村剛はいまだに政府中枢にいる一方で
『経済コラムマガジン』は(・∀・)イイ!!のにその著者は地方でくすぶっている。
つまらない構造改革をするよりこのへんの構造改革をしてほしい。
426金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 14:12:34
扱うテーマで根本的に違うんだから。

「財政再建キャンペーン」の非合理性を追うのも
「資金需要がないなど詭弁!」といい放つ木村に対抗するのも
重さは同じようなものだと思うよ。一点ではかぶってるし。
427金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 14:20:41
>>424
順調な経済成長の末に、住人の所得があがっていれば
そういうこともあるかもよ?

隣の部屋ぶち抜くとかさ。
428金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 14:47:35
>>427
足元見るだろうー普通。
「半分の値段なら借りてもいいよー」となるはず。
絶対10軒分の家賃収入は見込めなくなる。減価償却が終わってればいいけど
ローン抱えてたら不良債権間違いなし!な状況が全国津々浦々で…
429金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 14:51:40
ライフスタイルの拡充に対する需給のバランスで決まる。

ただ景気悪いままなら、足元みられるだろうから
見通しとしては、仰るとおりだと思う。
430金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 15:00:54
>>427 >>428 >>429
キミ達 随分高度な論争してるね
431金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 15:10:26
ただ、このコラムの筆者も言ってるように
今の日本は潜在成長率と、名目上の経済力にえらい差がある。

土地需要はある程度、人口に依存するものかもしれないが
ちょっとやそっと減ったところで、大きな変化は現れないと思うぜ。あと、みんな狭い家に住んでるしな。

今回のコラムもそういう観点からはおもしろいかもよ。
斉藤って先生は、中国政府が大赤字だろうが、バブってようが、明らかにインフラが整ってなくて
供給不足でも10%成長を続けると言ってる。なぜならそこに需要があるからだ!ってな括りだ。

暴論にも聞こえるが、そうかもな、とも思う。
432金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 19:00:43
>>431
バルブの崩壊と住宅購入世代の減少がぴたりと重なるという指摘もある。
つまり土地需要が減ったからバブルが破裂した、と。(江戸時代の元禄バブルの
崩壊も人口増加が止まったかららしい)

だからバブル期以降の商業地の下落は著しいし、特にここ数年は生産人口も
減少に転じているので下げ止まらない。
しかし住宅は未だ一戸建てを持ってない人も多いから商業地ほどには下落していない
のは確かだが、いずれ総人口減少が始まれば住宅地の値段も下がりつづけるだろう。
433金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/13 19:19:37
>>432
懸念自体は否定しない(できない)
少なくとも今の路線が継続されれば、下がり続けるだろう。

ただ、総人口減少は需要を下げる大きな要因になるかもしれないけど、
絶対条件ではない。景気さえ持ち直せばってところを詰めていくしか無いんじゃないかと。

部屋ぶち抜いて、なおかつ足元見られないほどの、力強い需要。

TVタックルのあまりの馬鹿さかげんにワロタ
三宅って知性の欠片も無いな(藁
また借金がとか言ってるし。ガイジンの記者もアホサイダー
1915年(大正4年)12月21日、日本郵船所属の八坂丸(1万932トン)は、ロンドンを出港し
一路スエズに向けて航行中、エジプト北岸ブロルス岬の沖ドイツ海軍潜水艦の魚雷攻
撃を受け、まもなく沈没した。この船には船客120名と船員162名、ほかにロンドンの
横浜正金銀行支店から大阪港に荷揚げ予定であったイギリスのソブリン金貨10万ポン
ド(全金貨の重量750kg、現在の価値に換算するとおよそ23億円)が積まれていた。

1942年5月2日の早朝、英国海軍のエジンバラ号は、ソ連のるムマンスク港から
10.5トンの金塊を積んで出港したが、120海里進んだところでドイツ海軍の
Uボートの雷撃を受け、撃没した。

タイタニック号, 欧州から米国への資金運搬船と言う側面
  JPモルガンの下にある海運会社,  2億5千万ポンドを運んでいたとも
436金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/14 00:17:29
ところでヴェルナーは国債を民間銀行が購入する場合は信用創造がなされるとは思っていないのかな?
金なんて今時何の意味もないぞ。
438金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/14 22:07:13
TBSラジオ亀井センセイ生出演!

なんだけど、亀って自分に磐石だから高圧的に聞こえるんだよね_| ̄|○
439yoshie:04/12/14 22:59:26
>>436
 ヴェルナーは政府が国債発行のかわりに銀行借入による公共投資を行うことを
奨めている。銀行借入は国債発行と違って購買力を奪わず信用創造されて
マネー増で国民の懐具合が良くなり需要喚起されるそうだ。(>>301による)

 しかし>>419によると国民の直接国債購入は2.4%にすぎず
国民は民間銀行(35.5%保有)、郵貯(51.1%保有)を経由して
買っている。
 民間銀行が国債を買うことと、民間銀行から国が借り入れることは、
渡す紙面に国債と書かれてあるか借用証書と書かれてあるかの違いだけで
実質的に何等変わらない。郵貯も民間銀行も基本的に同じだから
これも実質的に何等変わらない。
 ブェルナーの「国債発行をやめて銀行借入」はトンデモと言える。

 そもそも国債でも信用創造と同じ働きをするから国民が直接国債を買っても
同じだけどね。
もうヴェルナー厨の相手するなよ。小泉竹中と方向性は違っても
トンデモ並べて無辜の良民をたぶらかしミスリードを行う敵であることは同じ。
441金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/15 01:32:58
>>439
郵貯って信用創造するの?
442金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/15 01:37:03
>そもそも国債でも信用創造と同じ働きをするから国民が直接国債を買っても
同じだけどね。

国民が直接国債を買ってどうして信用創造と同じ働きをするんだ?
貨幣の流通速度は一定なんだから。


>>441
します。
郵貯の金庫には今すぐ全貯金を返せるだけの貨幣はありません。
444金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/15 11:45:22
>>434
TVタックルに限らず経済の話題になるとマトモな議論がなされたことがほとんどないからね。
個人的には三宅さんのことは好きなんだが
こと経済に関してはド素人となんら変わらないところがどうもね・・・・。
445金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/15 13:00:20
>>443
日銀への預金準備率はほかの銀行と同じなの?
小泉経済無策が日本を救った ttp://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma00505.htm
藤原雄一郎のビジネス応援団  重役応援団 ttp://park5.wakwak.com/~inox/

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|  電波が強すぎます。. |
|__________|

             /
           //ビビビビビィィィ!!!
    どかーん!  _
       从";从 /||__|∧,
      (( ; ;"、; :(O´Д`)
     ((;";从.")と ))  ))つ
     `;Y ;"、 Y ノ ノ ノ
          (_ノ、_ノ
すごい。
この経営コンサルタントに任せた会社がどうなったか見てみたい
http://www.ch-sakura.jp/bbs.php (゜∀゜)アヒャヒャ
ここの奴らは、経済はどうでもよいようです。
ホシュヲタは基本的に経済の事はどーでもいいんじゃないかな?

小鼠が靖国参拝さえしていればそれで満足な人種だしw
増えたよなぁ・・こういうの・・
まあ、別に良いんだけどさ・・
451金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/15 21:38:45
>調べによると、少年らは今年6月中旬、香川県内の無職女性(83)方に、息子に
>なりすまして電話をかけ、「借金ができたが都合がつかない。お金を宅配便で送って」
>などとだまして、港区内の私書箱に現金50万円を宅配させるなど、4月から6月に
>かけて高齢者ら計16人から、総額1484万円をだまし取った疑い。

>少年らはだまし取った金で、都内の高級ホテルに何度も宿泊。1人分が6万円もする
>高級フランス料理や、4万円の焼き肉料理を全員で注文するなどして豪遊していた。

>主犯格の少年(19)は「田舎のお年寄りが金をため込んで使わないからバブルが
>はじけた。だまし取って使えば景気は良くなる」などと供述しているという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041215it05.htm


これから20〜30年の間に最も成長する産業は、「葬儀屋」と「詐欺師」だと言われて
いますが、その詐欺師の道を選んだ目ざといこの主犯格の少年の主張は経済学的に
正しいか?

452金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/15 21:41:38
間違ってます
453yoshie:04/12/15 21:56:06
>>441
>郵貯って信用創造するの?

 郵貯と民間銀行との違いは、基本的には政府が運営しているか、
民間が運営しているかの差しかないから当然信用創造する。

454yoshie:04/12/15 21:59:13
>>442
>国民が直接国債を買ってどうして信用創造と同じ働きをするんだ?

 現金1億円持っている国民がこの1億円で国債を買う。
国はこの1億円で公共投資をし建設会社が1億円を手にしたとする。
最初の国民の1億円の現金が最後には国民が持っている1億円の国債と
建設会社が持っている1億円の現金計2億円になっている。
>>71 >>72 >>90 >>149に社債が信用創造と同じ働きをする理由が書かれている。
社債と国債は会社が発行したか国が発行したかの違いしかないので
参考にするといい。


>貨幣の流通速度は一定なんだから。

 意味が解らない。
455yoshie:04/12/15 22:00:42
>>445
>日銀への預金準備率はほかの銀行と同じなの?

 郵貯は預け金率といいほぼ一般銀行の準備率と同じ。
456金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/16 00:12:57
>>445
郵政公社になってから、日銀管轄だから、一緒になってるんでないの?
457金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/16 01:10:35
>>454
それは乗数効果という。
信用創造とはいわないぞ。
>>454>>457
この話とこの突っ込み、またループすんの?
459金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/16 01:40:34
で、乗数効果と信用創造の違いは、
乗数効果は貨幣の流通速度を述べている。
信用創造は銀行から市場への融資の増額を述べている。
信用創造の話こそ、すげー怪しい。
まず用語集でも読んでこい。
信用創造なら雑学程度でも出て来るぞ。
>信用創造の増加分=名目GDPの増加分

>政府支出しても公債発行の場合は、信用創造の増加分は0だから

これが俺にはわけわからんのよ。
公債発行の公共事業は、いくら行っても名目GDPの押し上げ効果がないの?
今の内閣府でもそんなこと言わないと思うぞ

463金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/16 17:00:45
>>462
民間銀行が買う国債には効果があるんじゃないの?
生保や投資家が買う国債は意味がほとんどないと思うけど。
464金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/16 19:24:09
なにやらこのコラムの内容があちこちにコピペされた上、スレッドまで立ってるようで…
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1103027343/

まあ大事なことだから多くの人に知らせたほうがいいとは思うけど、
ソースのリンクくらいは貼らないとね。
465yoshie:04/12/18 00:34:28
>>457
>それは乗数効果という。
>信用創造とはいわないぞ。

これでよろしいか。

 現金1億円持っている国民がこの1億円で国債を買う。
国は1億円を手にする。
最初の国民の1億円の現金が最後には国民が持っている1億円の国債と
国が持っている1億円の現金計2億円になっている。
466yoshie:04/12/18 00:36:10
>>461
>まず用語集でも読んでこい。
>信用創造なら雑学程度でも出て来るぞ。

信用創造する」とは言っていない。
「信用創造と同じ働きをする」と言っている。
467yoshie:04/12/18 00:38:05
「国債や社債に信用創造と同じ働きがある」
を証明することは難しいがこれを否定することは簡単である。
一つでも論理矛盾を指摘すればいいのだから。
しかしこれまで何人か否定しようとして全て失敗した。
当たり前だ、正論なのだから。
468yoshie:04/12/18 00:42:24
>>462
 ヴェルナーの分解信用数量説における

GDP取引に向かった信用創造の増加分=名目GDPの増加分

の間違いを指摘する。

 ヴェルナーは教科書に乗っている等式

取引のマネーの量MV=取引の名目額PQ

から次のように論理展開している。
この等式でGDP取引のみ考え

GDP取引に向かったマネーの量Mr・Vr=GDP取引の名目額Pr・Qr
=名目GDP

となる。ここで増加分を考えると

GDP取引に向かったマネーの増加分凾lr・Vr
=GDP取引の増加分凾or・Qr
=名目GDPの増加分凾fDP

となる。
 ここまで一応おかしなところはないようだが
この後ヴェルナーは間違いを2つ犯している。
続く
469yoshie:04/12/18 00:44:26
 一つは凾lrを銀行の信用創造のみと考えていることである。
社債や国債が信用創造と同じ働きをすることを考えていない。
もう一つは融資されたマネーは取引に一回利用されるだけと
決めつけていることである。
例えば融資されたマネーで取引した後そのマネーを次の取引で使う場合には
2回利用されることになる。この決めつけでVr=1としている。
この二つの間違いにより

GDP取引に向かったマネーの増加分凾lr・Vr
=GDP取引に向かった銀行の信用創造の増加分×1=名目GDPの増加分

としているのである。
だから政府支出するとその分民需が減るなどと
わけのわからないことになってしまう。

ヴェルナーは真性のアホ?
470金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 03:05:30
信用創造という言葉と乗数効果の言葉の意味は違う。
同じような働きをするのは確かだが、ヴェルナーは生産的な取引に向かうGDPは乗数効果(貨幣の流通速度)はほぼ一定である、と述べている。
つまり貨幣の流通速度はほぼ一定だから、国債を買おうが社債を買おうが別の物を買おうが流通速度には変化はほとんどない。
だから、国際や社債を買っても経済成長をもたらすことはないと述べている。国債や社債を買わなければ同じ速度で別の物が買われるからだ。
信用創造は市場に存在する信用そのものを拡大する。
だから貨幣の流通速度が一定と仮定するならば、信用創造のみが経済成長に影響する、と述べている。



471yoshie:04/12/18 14:14:02
>>470
それじゃなぜ間接金融が日本の半分しかないアメリカが
GDPでは2倍あるのですか。
こりゃ、よしおが詰んだかな。
473金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 15:12:23
>>471
日本の貨幣の流通速度が段違いに低いから。
474金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 18:12:01
>銀行側も融資したいが借り手がない状態
え?不良債権バキバキで本当は銀行側も貸したくないんだよ。
475金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 18:56:59
不良債権抱えている顧客には銀行は貸したがらないけど、
普通の顧客には、「金かりろー」とかなり強烈に営業してますよ。

ただ、マジで現状だと融資いらねんだよ。
476金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 19:03:10
銀行の顧客管理精度があがったので、商工ローン系は不良顧客しか
金貸せる事ができなくなって、そっち系の裏金融が結構苦しくなってる
という話を聞いた。

最近流行りの「オレオレ詐欺」は、資金源が苦しくなった、そっち系の人
たちがやってるという裏話。
477金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 19:23:44
>>474
貸したくないなら金利が上がる。以上。
大企業でも、優良企業はキャッシュ有り余ってる。
結局、政府が無駄遣いした方がベターなんじゃないのか。
479金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 19:39:02
政府が無駄遣いするんなら
みんなにばら撒いたほうがまし

教育バウチャー 住宅バウチャー レジャーバウチャー
育児バウチャー 生活バウチャー 贅沢バウチャー

いろいろつくろう

政府ははちゃめちゃな使い方することもあるから信用できん
480金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 19:40:43
>>478
金融機関は資金がダブついてるよ
481金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 19:52:19
>政府が無駄遣いした方がベター
そう。
482金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 19:57:30
極論は誤解を生むもと。

正しくは資金余剰主体が経済発展・成長に資するものに投資するのが
良い。その為には手元に資金を寝かすことが合理的なデフレ経済下
よりもインフレのほうが望ましい。

とね。無駄遣いというと、公共事業否定派が食いつく餌になるから。
483金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 20:02:29
昨日の日銀短観では景気の下方修正されたのに
税収が5割減ってるのに
増税して国家予算を0.5%増やすとは馬鹿でつか?
糞財務省なんか要らないから統廃合汁!
484金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 20:07:51
政府が無駄遣いって、役所と傘下企業の贅沢に使われるのはなぁ・・・
使うのが民間・国民なら
485金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 20:08:50
>>482
>正しくは資金余剰主体が経済発展・成長に資するものに投資するのが
良い。

正論だろうけどどの分野に投資するかというのは恣意的になりがちだし
間違った判断をしがち、みんなにばら撒いて使い方はそれぞれに任せるべき
486金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 23:16:52
>>484
有効需要とは
487金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 23:44:00
>>485
あのさ。どの分野に投資するのかを民間の資金調達行動を
通じて、要するにもっとも多くの金利を払える産業がもっとも
多くの投資をするような仕組みが資本主義でしょ。

あんたが言ってるのは計画経済だよ。
ま、多分に日本のお役所は計画経済願望があるけどさ。

今の構造改革だって、民間の金融取引を不良債権処理など
を通じて規制かけることで、政府や役所のお気に入りの産業
にシフトさせようとするのが目的なんだからね。

IT産業で雇用創出とか言ってるのって、思い切り計画経済の
発想だよね。
488金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/18 23:54:55
減税や失業給付(穴掘って埋めるだけの公共事業)は
計画経済だろうか?
489金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 00:02:07
ヘリマネ厨は敢えて無駄な公共事業を奨励するのだろう・・・
市場原理から言えば、減税って言うのは一番当たり障りのない方法だけど
でも金動かないでしょ。そもそも、市井で金が動かないから始めた公共事業でもあるわけだし。

かといって、計画経済じゃんか!という指摘も理があるように思う。
なんかこう良い決定基準とかないものなんかね。
491金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 00:05:38
コラム筆者が言うように、使い道よりも金額の大小が大事
492金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 00:15:40
>>488
減税に限らず増税、失業給付、その他控除も含めて、その辺のは
計画経済ではなく、所得の再配分だよ。

>>487で言っているのは、産業のコントロールの話。


で、例えば所得税の定率減税みたいなのは、所得の再配分に与える
影響をできるだけ小さくして、一律に減税することで、総需要を喚起
するのが目的。

てかさ、減税しても金うごかねーって言うけど、現在の総理は首相就任
演説で、「米百表の精神」とかぶち上げて、「金使うな」と国民に提案した
まんま撤回すらしていないんだが。
493金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 00:27:24
政府による産業のコントロールを排除するためには
公共事業は有益なものより無駄なものを行うほうが
望ましいのだろうか?
494金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 00:43:54
全産業の効率性をアップするような、インフラ系への投資が望ましいという事です。

これまで、こういう視点でインフラ整備を進めてきたおかげで、電力・水は常に安定的
に供給されていますし、交通手段も多様化していますし、情報通信のインフラもあります。
日本に本拠をおく企業は、この点で大きな恩恵に浴しております。

本来、サプライサイドの効率性を高めるというのであれば、こういうインフラ投資にもっと
資金を投入して、他の即効性の無い分野(例えば文化芸術など)をカットするのが筋だと
思うのですが、何故かサプライサイドの方たちは、そう考えないようです。


また、道路・鉄道等の地域独占型インフラの場合は、優先的に敷設が進む地域と、遅れて
いる地域があります。遅れている地域は過疎化が激しいので、その点は考慮されるべきで
しょう。

「有益・無益」という言葉は、何かを語っているようで、実は個々人の判断結果の結果のみ
を表明しているだけです。その判断にいたる経緯が色々とあるはずです。そこをきちっと
説明しなければ他の人との議論になりません。

例えば、田舎の道路を「無駄」と断ずる人は、「その地域に住んでいないので、自分は恐らく
その道路の恩恵に浴することはない」「現時点で自分が住んでいる地域の方がもっと大きな
問題を抱えている」と考えて、「無駄」と判断する事が多いようです。そして逆の立場の人は
「有益」と判断します。「無駄」「有益」と断定するだけでは、議論はいつまでたっても平行線
にしかなりません。
>>492
俺は、国をあてにするな!みたいな考え方が衝撃的だったなぁ・・・
お前ら自己否定してるじゃんw まぁ、それに怒らない国民もどーかしてると思うがw

所得の再分配を計画経済や共産主義的だと思ってるdデモ君は意外と
多いよね。彼らは貨幣自体に特別な価値が思ってるみたいだけど・・・・
貨幣って昔は「貝」だったよね(藁
496金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 02:27:34
>>465 :yoshie :04/12/18 00:34:28
>現金1億円持っている国民がこの1億円で国債を買う。
>国は1億円を手にする。
>最初の国民の1億円の現金が最後には国民が持っている1億円の国債と
>国が持っている1億円の現金計2億円になっている。

国債は償還期限までは国は現金を返す必要がないから、償還期限までは現金は
1億円であることに変わらない。
「現金1億円+国債1億円で2億円になる」と貴方は言いますが、国債では物は買えない。
つまり決済手段として使えない。(決済手段として使えないということは、国債自体
には購買力がないとも言える。)
買えるようにするには国が償還しなければならない。
しかし、償還するということは、国が国債を発行して得た1億円の現金を返す必要がある。
だから、償還しても決済手段となるものは1億円(現金)であることに変わらない。

これに対して、預金は同じく銀行の預金者に対する借金だが、普通預金なら何時でも
引き出して現金に換えて物が買える。(当座預金なら小切手を振り出して、当座預金自体
を決済手段に使える。)つまり、すぐに決済手段に変えることが出来る。
そして、換金した時点で、貸付金の借主が持っている1億円と預金者が引き出した1億円
の2億円となる。(分かり易くするため、準備率は無視。)

(下につづく)
497金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 02:28:01
>>465

当座預金や普通預金のような「要求払い預金」がマネーサプライの「M1」として
現金と同じに扱われるのは、現金と同様に決済性があるからなのです。
また、定期預金は国債と同様に期間の約束があるが、この期間は国債と違って預金者が
いつでも反故に出来ます。つまり解約して現金に換えられますから、決済性があると
言え「M2」としてマネーサプライに含まれるのです。
(定期預金は民法上の期限の利益が銀行側にあるので、本来は解約出来ない点で、最初
から要求があれば支払わなければならない契約になっている要求払い預金とは異なる
ので「M1」ではなく準通貨として「M2」になるのですが、銀行はこの期限の利益
を放棄して解約に応じるのが慣習上当たり前になっているので、M1もM2もマネー
サプライに含まれることになっている。)

マネーと言うのは「決済性」にその本質があるということは、金融論のイロハです。
国債にはこの決済性(購買力)がありません。
ですから、国債をマネーに含めて、「1億円の国債と国が持っている1億円の現金
計2億円になっている。」と考えるのは誤りです。
軍拡が最も良い
いくら長文書いても、ヴェルナー厨は、もはや信用0
500金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 12:41:23
国家予算を家計に例える、ここがおかしい
「副題」家族に金持ちがいる例でなければ的を得ていないのです

海外からの借金ゼロはもちろん、海外ヘの預貯金は増加しているのです。
だから借金返済は国内だけの問題で比較的容易なのです。
国内だけので話し合いで解決できるのです。

失業者を遊ばせるよりは道路が増えただけ得なのです。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/995.htm
501金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 13:14:40
ケインズ経済学に修正を求めるリチャード・クー理論いいよ
502yoshie:04/12/19 13:19:38
>>496 >>497
国債には市場がありいつでも換金出来ます。
503金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 13:28:55
>>500

>海外からの借金ゼロはもちろん、海外ヘの預貯金は増加しているのです。

経コラも債務があっても金融資産があるから大丈夫、みたいなことを書いていますが、
そもそも、その金融資産の中身は何?
金融資産があるから大丈夫、と言うのなら、何故その金融資産を取り崩して、債務の
返済に充てないの?

それから、君たちのようなフィスカリストに是非聞きたいのですが、
そもそも経済成長の源泉は何だと考えているの?
公共投資が経済成長の源泉なんですか?(笑)
504金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 13:34:57
>>502

>国債には市場がありいつでも換金出来ます。

誰かが、横からこんなチャチを入れてくることは予想したが、
まさか貴方自身が書いてくるとは・・・・

国債を市場で売却して換金すれば、マネーが増えるのですか?
505 :04/12/19 14:06:34
>>503
だから経コラの作者は年金の積み立て金を一部取り崩したらどうかって言ってたような。
507金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 14:38:35
>>506

>だから経コラの作者は年金の積み立て金を一部取り崩したらどうかって言ってたような。

取り崩したら、今度は年金に支払はどうするの?
家計に例えるのがおかしい、と言うが、借金まみれの家計が「子供の修学旅行の積立金」が
あるから、それを取り崩したら良い、と言っているようにしか思えませんが・・・。
508yoshie:04/12/19 15:21:40
>>504
次の過去レスを参照して下さい

86 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/11/17 06:34:11
>>85
(前半略)
債権のうち、いつでも自由に引き戻せるものは預金と言い、”銀行のみ”預金を債務とできる。
たぶん債権を市場で売ればいいと言うだろうが、買い手が”預金を下ろさないと買えない”ことに注意しろ。

89 :yoshie :04/11/18 00:43:46
>>86
 キミかなり頭悪いね。

>たぶん債権を市場で売ればいいと言うだろうが、
>買い手が”預金を下ろさないと買えない”ことに注意しろ。

と釘をさしているが、
預金を自由に使うときも”預金を下ろさないと使えない”だろう。
(後半略)
509金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 15:21:45
>>503
債務は借り換えれば良いのです
510金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 15:24:23
>>503
>経済成長の源泉は何だと考えているの?

需要不足のときは「需要」
511金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 15:25:17
503はバックナンバー読んでないな・・・
512金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 15:33:00
>>507
積立が5年分もあるのは大きすぎる、というのがコラムの主張。
積立を減らすだけなら支払いに困らない。
それでも足りなければ、>>500の例えを使えば、
金持ちのおじいちゃんから借りることになる。
513金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 15:40:50
>>508
お前の新金融制度論はどうでもいい。
人々が国債を貨幣とみなしていないから、貨幣として流通し得ないんだよ。
いいかげんに引っ込め。
514金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 16:21:46
>>512

積立金を取り崩して、年金保険料の引き上げを回避すべきかどうか?で揉めている
のに、その積立金を取り崩して国債の償還に充てる、と経コラの著者は言っている
のですか?
積立金があるとは書いていますが、それをどうしろとは言ってませんね。
金融資産があると言っておきながら、歯切れが悪いですね。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo091.htm
515金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 16:30:50
年金積み立て資金=国債の償還。
今なら十分バランスがとれていていい組み合わせだと思うのだけど
誰も真面目にやろうとしないのだよね。
516金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 16:42:19
>>514
コラム筆者のいう一番の金融資産とは
土地成金の預貯金や老人の退職金だよ

国債は無理に償還しなくても、借り換えればいい
償還し尽くしたら資金需要が減ってもっと低金利になってしまう

ついでに、年金保険料の引き上げを回避すればなおよろし
514もバックナンバー理解してなさそう・・・
518金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 16:53:36
>国債は無理に償還しなくても、借り換えればいい
>償還し尽くしたら資金需要が減ってもっと低金利になってしまう

この考え方がデフレを引き起こしているのだな。
金利支払いに税収が使われ続ける限りデフレだろう。
低金利でも有効需要に税収が投資されれば物価は安定する。
519金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 16:57:00
>>518
低金利は物価上昇要因なの?
520金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 16:59:27
>金利支払いに税収が使われ続ける限りデフレだろう

金利支払いの財源を日銀国債買いオペで賄えばインフレにできる
521金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 17:03:48
>>518
二行目

昔からそうだけど、インフレのときもあったよ
522金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 17:08:29
>>518
老人の場合、預貯金の金利で旅行を楽しむ
というケースが多い
523金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 17:20:32
>>519
「金利少ないから使っちゃえ!」となれば物価上昇要因だろうw
>>518
三行目、つまり公共事業しろって事ですかw
525金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 17:41:02
国民年金10兆円、厚生年金137兆円、共済年金50兆円と積立金の合計は197兆円もあるそうだ。


>>512
>積立が5年分もあるのは大きすぎる、というのがコラムの主張。

欧米では普通1ヶ月くらいだよね。
526金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 17:44:39
>>521
昔からスタグフレなんだよ。
527金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 17:47:15
>>524
借金増やさずできるならやるべきだろうね、不景気になりつつあるのだし。
金利払いが増え続ける限り予算が無い。
528金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 17:47:48
>>525
GDPの4割もあったら、うまく運用しないとデフレになっちゃうね。
>>527
財源なら日銀買いオペでいいじゃん
530金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 17:51:48
>>520
資金需要がますます減り、金利が低下、長期債務ばかり増えるけどなw
>>530
インフレにもっていければいいじゃんw
政府の長期債務は、家計にとって長期債権
532金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 17:55:59
>>530
ゼロ金利だから下げようが無いか、だから実質金利を下げるしかないわけだww
マイルドインフレこそ資本主義経済の本流w
534金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 17:58:27
>>531
実質金利マイナスで資金需要なしでどうしてインフレに持っていける?
ミクロ政策で談合とカルテルを公共事業でやるしかない罠www
535金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 18:01:27
>>534
結論はやはり財出に落ち着きますなw
536金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 18:06:38
>>535
結論ですまないのが経済、終わりが無いのだから。
談合インフレで需要が減、外需に頼って円高デフレ。
振り出しに戻る。
537金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 18:28:15
談合インフレのときには規制緩和
538金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 18:30:42
>>536
振り出しに戻れるとよいが
円高デフレが起きればよいのだけど、もはや外資に価格コントロール権は握られているから
累積赤字は減っていない。
ひょっとして無理、需要は緊縮のままの緊縛経済。
Q.どうして預金の金利が低いのか!

A.貸し出しが増えれば景気が回復すると銀行が思っていた。



こんな回答聞いたことありますかw?
540金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/19 22:38:19
541金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 00:34:28
>>499
負け犬の遠吠えww
円高を放置して、円安になるまで待つのはどうかな?
543金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 03:14:00
>>510

>需要不足のときは「需要」

答えになってないご返事ありがとうございました。
実は、>>114でも同じ質問をしたのですが、>>116さんが「な〜んも考えてない」
という結論を書いてくれて、これに対して「誰も反論しない」ので、
フィスカリストの皆さんは、結局「な〜んも考えてない」ということですね。
544金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 04:20:19
需要不足のときは需要。なんかあんのかこれ以外に。

銀行貸出が先行しないといかんのかしら。
545金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 04:59:27
>>114
>5年経過した後はその後どうやって経済成長させるのか?

インフレに転じたら、いわゆる構造改革で供給側を強化
デフレが続くなら、財政出動で需要政策続行

常にアクセルとブレーキの踏み換えを続ける。

コラムにもちゃんと書かれているのだが、
筆者は75年以降ずっとデフレギャップが存在するという認識だから、
後者のアクセル踏むべしの主張が目立つというわけ。
546金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 05:00:42
>>544
全くその通り
547金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 05:48:31
>>543
>フィスカリスト



日銀が政府発行の新規国債と同額の国債を市場から購入するという政策協定
(アコード)を結べば、国債の需給バランスは保たれ国債価格は変化しない。
http://www2.wbs.ne.jp/~hukkatu/simulation%201.htm
548金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 06:04:27
>>114
>5年後以降は財政出動を止める訳だから、その後膨れあがった借金に
>見合う経済成長をどうやって維持しようと言うのか?

 借金の重み(国・地方の債務残高/GDP)は5年後には現状維持政策では
 1.62になるのに、財政拡大をした場合1.20までに落ち財政は急
 速に健全化する。
 http://www2.wbs.ne.jp/~hukkatu/2003-04-16.htm

5年後以降も財政出動を続ければ?
549金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 06:10:57
>>114
>小野氏のシミュレーションは負債も多くなる



>>548
>筆者は75年以降ずっとデフレギャップが存在するという認識だから、

デフレギャップが30年間ずっと存在するとすれば、そのデフレギャップ
を「財政出動の需要政策」とやらの正当化に使うこと自体、間違っている。

お前は、デフレギャップをどう計測するか知ってるのか?
経コラで筆者直々にトンデモ認定受けてぶった斬られたのに、まだこのスレに粘着するの?
さっさと他所逝けば?>ヴェルナー厨
552金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 11:40:02
経済成長を促すための経済政策

成長率が低下しているときに、原因別に対応策は異なる。

ケース1)失業率が高く、物価上昇率が低いとき(典型的なデフレ型不況)
対応:需要喚起政策(金融緩和、財政支出増、減税)

ケース2)失業率が低く、物価上昇率が高いとき(典型的なインフレ加熱)
対応1:需要削減政策(金融引き締め、財政支出削減、増税)   ・・・ 伝統的対応
対応2:供給改善政策(投資減税、投資補助金、輸入障壁撤廃) ・・・ サプライサイド的対応

ケース3)失業率も物価上昇率も高いとき(1970年代の状況)
対応:供給改善政策(投資減税、投資補助金、輸入障壁撤廃) ・・・ サプライサイド的対応

どのケースか考えずに、常に需要不足を主張するのは公共事業馬鹿。
どのケースか考えずに、常に供給改善を主張するのはサプライサイド馬鹿。

このスレには公共事業馬鹿とサプライサイド馬鹿しかいないのか?
デフレギャップについてはこの辺かな?
http://www.adpweb.com/eco/eco276.html

>>550
間違っていると断言する根拠をちゃんと明示すれ。
554金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 11:52:42
>>552
日本の場合、バブル期みたいな例もあって、需要が伸びるとそれに
見合った分だけ供給が伸びるという摩訶不思議な状態も想定する
必要はあるかも知れん。
踊り狂ってても真面目な日本人。国民性ですか?
>>552
>このスレには公共事業馬鹿とサプライサイド馬鹿しかいないのか?

そう見えるのは、今の不況対策しか問題にしなかったからだろ。
俺は公共事業支持派だが、景気回復すれば公共事業は減らして行くべきだと考えているぞ。

あと、素人なりに思ったことだが、ケース3の内容だけでは不況の原因が把握できないのでは。
俺が思いつくのは産業の空洞化と富の独占くらいなんだが、それぞれ対処方法が違うはず。
このコラムの筆者が言う、バブル期から既にデフレ傾向にあるという説を
俺たちサイドでちょっと検証してみようぜ。
558金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 13:44:31
This long run is a misleading guide to current affairs.
In the long run we are all dead. Economists set themselves
too easy, too useless a task if in tempestuous seasons they
can only tell us that when the storm is long past the ocean is flat again.
559金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 15:06:31
>>556
産業の空洞化とか富の独占というのは、新聞の見出しみたいなもんで
経済学的に考察する価値がそれほどあるとは思えないんだよね。

「産業の空洞化」って言ってるだけで、実際は製造業から第三次産業へ
産業のシフトが起きている「製造業の空洞化」に過ぎないわけだし、それが
経済にとって、原因なのか結果なのかすらモデル化されていない。
というか、なんとなくそう思っているだけで数値的な裏づけがほとんどない。

富の独占にしても、それが経済にどういうインパクトを与えるのか、数理的
な分析はほとんどされていないんでないかな。なんとなくマル経の呪縛を
引きずってるだけなんちゃうかと。わからんけど。


俺的には、一応、1970年代インフレに関しては自発的失業による説明が
良く当てはまっていると思うよ。
560金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 15:09:14
コラム読んでないけど、バブル期からデフレ傾向は確かだと思うよ。

ただ、その原因は円高差益還元を信じる人たちによる期待インフレ率
の低下だと思う。というか、中長期的な円高予想の結果ではないかと。

もっと言っちゃうと、日銀系や経団連系エコノミストと、テロ朝が大好きな
内外価格差是正キャンペーンの結果だと思う。
>>559
いや、俺は70年代のインフレの原因を問題にしていたわけじゃないよ。
それに、素人にはマル経はとっつきにくいんだよな。

>>556はケース3の「失業率も物価上昇率も高い」状態の起こりうるモデルを考えただけだよ。
それで、2つの大雑把なモデルを思いついたが、それぞれで対応策が違うのではと考えたんだ。
つまり、>>552のケース3だけでは原因がはっきりしないと指摘したかったわけだ。

それから、70年代のインフレは原油高によるコストプッシュインフレだと理解していたんだが。
それは間違いだったの?
562金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 16:36:11
>>561
70年代のインフレはオイルショックだけじゃないでしょ。
もうちょい慢性的な症状だったでしょ。


まあいいや。目下の問題は、
・日本がケース1なのにケース2や3のための政策を要求する馬鹿
・ケース2や3も存在するのに、ケース1しかないような説明をする馬鹿
の両馬鹿が撲滅できれば良いからな。
563金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 16:45:13
手前味噌かもしれんが

>どのケースか考えずに、常に需要不足を主張するのは公共事業馬鹿。

これは少ないと思うぞ。
>>652
>70年代のインフレはオイルショックだけじゃないでしょ。

ははは、スマン。
素人の勝手な思いこみと理解してくれ。

でも、その場合を取り違えた主張への批判はもっともだと思うよ。
まあ、素人の賛同じゃ嬉しくねーかもしれんがな。
>筆者は75年以降ずっとデフレギャップが存在するという認識だから、

これはどこで読める?経コラサイト内検索がないから過去ログ激しく探しづらい。
あと、筆者はどうやってデフレギャップ計測してるの?
オーカン係数とフィリップスカーブ使ってない、ってことになるし。
566金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/20 22:54:04
>>559
マル経の呪縛を引きずって誰もハッキリさせてないだけだろう。
英語を翻訳するとき漢字熟語を学術用語として定義付けながらすっ飛ばしてるだけ
>>565
デフレギャップ 経済コラムマガジン で検索。

http://www.japanweb.ne.jp/fortune/aqua_data/back/2004/eco341.html
568金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/21 01:05:43
>>552
ケース3)失業率も物価上昇率も高いとき(1970年代の状況)

アメリカ金兌換停止によるドルショック。

輸出の伸び悩みが急激であったため、内需依存型経済への移行に遅れが生じた。
自発的失業も当然多い。しかしサプライサイドに問題はなく総需要政策が適切であった。

サプライサイド、労使関係が良好であった我が国は慢性的なスタグフレに陥ったことがない。
雇用者のモラルが完全に崩壊した今後は定かではない。
569金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/21 06:25:04
一人当たり借金606万円 利払いは1時間10億円に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000035-kyodo-bus_all

また始まりましたw
570金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/21 08:43:56
>>565
75年説はこの辺も参考になるかも

日本のデフレの原点
http://www.japanweb.ne.jp/fortune/aqua_data/back/2003/eco285.htm
571 :04/12/22 01:10:10
>>569
NHKはご丁寧にパネルとか使って一般家庭の支出に例え
5300万円のローンを抱えていると解説。
アナが「こうしてみると大変な状況ですね」とコメントしたのを受けて
経済記者が厳しい財政削減が求められてると解説。
572金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/22 03:54:08
家計が政府に貸してるわけだが。
一人当たり606万円を政府に貸していると言うべきだな
もちろん俺は貸していないがw
573金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/22 06:20:26
>>572
貸してるんじゃなくて人質に取られているのだよ。
パニックになれば財政破綻が起きて一銭も戻ってこないかもしれないからみんな我慢している。
574金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/22 11:16:43
人質って・・お前の口座は預金封鎖でもされてるのか
575金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/22 11:28:38
ヤバイ ヤバイ マジヤバイ

ナニガヤバイ ッテ 家 カラ 徒歩 5ビョウ

ソレクライ ヤバイ

>>539
>貸し出しが増えれば景気が回復すると銀行が思っていた。
銀行はそんなんで預金を超低金利にしないよ
輸出先行型の経済システムが派手にぶっこわれない限り無理。
>>573
人質って人間のことだとばかり思ってたよ。
金は単に質にとられるというのかと思っていたが、
金も人質っていうんだね。勉強になった。
579金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/23 07:05:10
つまらん揚げ足取り
>>577
日本の輸出依存率を答えよ
580 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:04/12/23 21:27:29
>>577
日本の輸出依存率を答えよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

唐津 一 氏 

日本は輸出で食べていると思っている人が多いが、それも違う。

95年 輸出のGDPに占める割合

日本   8.6%
米国 8.1%
イギリス 22.9%、
香港 120.9%

という数字を見ると、日本の輸出依存率が高いとはいえない。
新聞報道などをうのみにはせずに、こうした基礎的なデータを
しっかり見て欲しい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

高度成長期も内需が七割前後で推移していた、という指摘を
時々みかけるな。
輸出主導の発展というのは韓国のことだね。
583金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/23 23:17:03
中国とかな
584亀井デムパ静香:04/12/24 01:51:26
電波なコラムだな

穴掘って埋めればいいわけではない
誰が考えたってわかることだ
資源エネルギーの無駄になるなら
社会保障の充実にまわせばいい

このコラムをかいてるやつらは一体どんな連中なんだ
人を批判するんなら少しは自らの立場を明らかにしてもらいたいもんだ
585金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/24 02:05:21
>>584
> 人を批判するんなら少しは自らの立場を明らかにしてもらいたいもんだ
で、あなたの立場は?
つうかなげーよ
もっと要点まとめろよ
>>584
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 電波を感知しました。 |
|__________|
              / /
              /
      _         ビビビ
     /||__|∧    /
  。.|.(O´∀`) /
  |≡( ))  ))つ
  `ー| | |
    (__)_)
著者の意見「政府貨幣発行すべき」、の根拠として明治時代の例を出してきたのは笑った
確かに強いの電波飛ばしてることあるな
強い電波
なんだ、この時期はあぶれた阿呆共しかいないのかよ。
しゃーねーから他の板に行くか。
588もっと勉強しろよ
>>584は、失業給付(穴掘って埋める)が
社会保障の一部であることに気づいてない
593584:04/12/24 22:42:53
>>592

認識してますよ

穴掘って埋めるより失業給付のほうがいい
直接本人に支払われるしね

ただ失業給付にはいろいろと気をつけなければいけないところもあるのはたしかだけど

失業給付=穴掘って埋める
と思ってるような人がコラム書いてるのかな
とほほ
>穴掘って埋めるより失業給付のほうがいい
>直接本人に支払われるしね
そんな事したら、モラルハザードは起こらないの?
>ただ失業給付にはいろいろと気をつけなければいけないところもあるのはたしかだけど
と矛盾しているように思うのはするのは僕だけ?
穴掘って埋めるときに使うスコップは?
いや、失業保険程度では辛うじて生活できるくらいの貧乏人が増えるだけだろ。
需要を刺激したいのなら、設備投資や個人の雇用や所得に波及する公共事業の方がマシだと思うが。
>>593
頭悪そうな文章だな。
597金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/24 23:08:49
晒しage
>失業給付=穴掘って埋める
>と思ってるような人がコラム書いてるのかな

マクロ的には、総額が同じなら波及効果も同じ
ならば、ピラミッドでもいいから何か造った方がマシ
>>584
コラム書いてる人は福岡の経営コンサル
リンク辿っていけばわかるよ
世の中、働けば働くほど苦しくなるものだな。
601金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/25 02:55:02
>>588
電波?何が?
国富論や資本論まで電波と言ってのけそうだな、おい。

脳みそが不自由ってのも悲しいな。
602金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/25 05:12:21
無駄でない公共事業をやればいいだけの話だ
603金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/25 05:17:43
またよくわからない例えをしている

月収52万でも3分の2は消える…予算政府案で換算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041224-00000203-yom-bus_all
無駄でもいいから公共事業をやればいいだけの話だ
働けば働くほど景気が良くなると勘違いしてる評論家大杉
606金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/25 07:08:20
>>604
どうせやるなら無駄でないほうがいいに決まっている
>>606
そんなことを言い出したら災害対策工事なんかできねーぞ。
何十年に1回とかいう災害に備えようとすれば、災害が起こるまでは無駄な工事になってしまう。
608金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/25 07:59:28
>>607
そういうのは無駄とは言わない
屁理屈をのたもうな
箱ものよインフラを整備しろってことだろ。
このコラムの信者は構造改革の意味を理解して無さ杉。
つーか 電波 っていう言葉に過剰反応するやつが紛れ込んでるな。
601とか
611金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/25 09:45:34
朝釣り晒し安芸w
構造改革=潜在成長率を引き上げる政策、だろ?よってデフレ下では大して意味がない。
それ以外になんか意味があるのか?
無駄な公共事業w
引き篭もりスレは見下ろしてあざ笑う対象にしとけ。からまれるぞw
>>607
何十年に一回だけリスクを軽減してくれたと考えたほうがいいんじゃ?
1人あたりの借金キャンペーン10年ぐらいやってる気ガス
増税するけどしょうがないよね?って官民一体キャンペーン・・・ or2

増税するとどんな良い事があるのか誰か教えてくれ
生活が苦しくなるだけです。
もちろん公共のサービスは学会員しか受けられなくなりますので
みなさんも信者になってくださいね。
有益な公共事業>>無駄な公共事業>>>超えられない壁>>>何もしない

失業者を遊ばせとくのが一番の無駄。
今、618がいいこと言った!
>構造改革=潜在成長率を引き上げる政策、だろ?よってデフレ下では大して意味がない。

イコールつけて、デフレ化では意味が無い、なんて完全に思考停止しちゃってますね☆
>>620
供給超過のときに供給力伸ばしても、需給バランスはとれないだろう
622金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/25 15:22:11
今、618がおめでたいこと言った!
ここは釣られやすいインターネットですね
624亀井デムパ静香:04/12/25 16:52:34
亀井先生がみごとに政治資金の収入NO.1に輝きました。
これからも業界のために力を尽くしていく次第ですのでよろしくお願いします。
      億円
1 亀井静香 66879 ← みごとなぶっちぎりっぷりです
2 平沼赳夫 40491
4 森 喜朗 30784 
29橋本龍太郎18323

パーティー収入 億円 回数
1 亀井静香 36512  1 ← みなさまのおかげで効率のよい集金が出来ました
2 平沼赳夫 29685  5
10岡田克也 10572  4
反論できないと、結局これか。w
626金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/25 18:01:18
>>624
???
6兆円???
兆単位??
ぶっちぎりですねw
伸びてると思ったらこれかよ

冬  休  み
たのしい ふゆやすみに なりそうだね
国を挙げて生産を休止すべき。
公共投資をすれば、されに供給力がついてしまい
苦しいだけになる。
ならば、ヘリマネ
だから、追いつかないくらいにお金摺って、
公共事業やるんじゃないの?
今の日本は豊作貧乏じゃないの?
その通り
凶作貧乏と勘違いしてる香具師大杉
635名無しさん@3周年:04/12/26 01:21:42
構造改革=日本売国計画

 もともと米国は、「富」を生み出す能力より消費能力に長けた国である。そのうえ世界中に軍隊を派遣しているのだから、いくら日本が米国債を買いまくっても追いつかない。
そこで、世界最大の債権国家、そして世界最大の資金国家である日本に目をつけたのだ。

つまりわかりやすく言えば、日本からカネをもぎ取ろう、と。小泉純一郎に「構造改革」という錦の御旗を授けたのは、じつは米国なのである。
そしてラーメンの味ですら自分で評価できない日本の国民大衆は、マスコミに踊らされて「構造改革=正義」の図式に乗り、この国を売り飛ばすのに手を貸している。

 去年(平成15年)訪米した小泉は、5月24日に米政府との了解事項として「日米投資イニシアティブ」を公表した。
米側は産業活力再生特別措置法(産業再生法)の認定を受けた日本企業について、外国企業による自社株式や現金での買収が認められるようになったことを評価。これをすべての合併・買収(M&A)に広げる商法改正が課題と指摘した。
また、教育と医療分野での投資促進に向け、民間企業による病院保有解禁なども要請したと報道されている。
じつはここに、小泉が掲げる「構造改革」と米政府が求める「日本略奪」が見事な整合性を持って語られているのだ。その中身と実質は、簡単に言えば以下の通りである。

 ・不良債券査定を厳格にして危うい銀行の国有化を進める。すなわち邦銀を締めつけて不良債券を処理させ、ある程度綺麗な形にした挙げ句に国有化して、最終的には米国(国際金融資本)に廉価で売り飛ばす。

 ・株式の国際交換を促進させる。すなわち、日米の株価の格差を利用し、百分の一程度の端金株で日本株を買収することを可能にさせ、優良企業の合併・買収(乗っ取り)を可能にする。
636名無しさん@3周年:04/12/26 01:23:14
・保険、医療等の産業の規制緩和。老人介護産業もこの中に含まれている。これはまさに文字通り国民大衆の生命に直結している分野だ。米国の保険がいかに酷いものかはご存じだろう。
たとえば交通事故の現場に駆けつけた救急車も、被害者がどの程度の保険に加入しているかを確認してからでないと救護活動に入らない。介護問題を含め、生命につながる重大産業を米国(国際金融資本家)に売り飛ばそうというのだから、恐ろしい話なのだ。

・労働市場の解放。日本という国は優れた頭脳を持ち、勤勉な労働者がいると考えられているが、周辺各国と比べると労働賃金は高い。
ここに近隣各国から廉価な労働力を輸入し、日本の一般労働者賃金をアジア並に引き下げようとするもの。この結果は、日本の労働者が奴隷化されるだけでは済まない。
仕事を求めて日本にやって来る外国人たちが増えれば、それは全日本歌舞伎町化、すなわち社会不安が増大する。この国が底辺から崩れていくことは火を見るよりも明らかだ。

 ・農、林業の規制緩和。規制緩和とは市場原理の根幹だ、などと思っている人物がいたらもう一度米国のシステムを学習しなおしてほしい。
農業、林業といった一次産業を米国(国際金融資本家)に売り飛ばそうというのが「日米投資イニシアティブ」の正体であり、恐らく小泉純一郎はその深奥を理解していない。だが、竹中平蔵は十分に知り尽くした上で米国に協力しているのだ。

 竹中平蔵とは、正真正銘の売国奴である。

 本当に国を投げ売りしているのだ。

 状況を正確に見極めていただきたい。株高、そして長期金利暴騰は、カネ持ちをより大金持ちにさせ、貧しい庶民大衆をより貧しくさせるものなのだ。
いまこの国では、健全な中産階級は姿を消そうとしている。僅かなカネ持ちと膨大な貧乏人との二極化が進められている。

 それでもあなたは、小泉自民党を支持するのか!

 国民大衆の血と汗の結晶が投げ売りされていくのを黙って見逃すのか!!




637名無しさん@3周年:04/12/26 01:28:56
盲目的にアメリカの真似&日本企業売り、日本人の生活と金融資産を奴らに売った成果がこれじゃあね。
韓国と一緒で鵜飼いの鵜に成り下がったって事だ罠。
そういや竹中は韓国を参考にすると言ってたな。
伊藤元重や構造改革派の多くは韓国を異常にリスペクトしてるし。
まあ経済成長&国民の生活が良くなればそれでも文句は無いが実際は逆。
選挙用に35兆円介入した極短期間だけwしかもGDPデフレーターが広がって実質値が異常に高く出ただけw
韓国は無能な癖にプライドが高いから間違いは認めないだろうけど。
詭弁と嘘で丸め込むつもりだろうけど数字は残酷に現実を突き付ける。
機械受注の数字を見ると来年は更に景気後退しそうだ。その上増税も控えてる。
そろそろ間違いを認めて政策転換するか、退陣するかどっちかにすれば?

>名目成長率は前期比マイナス0.5%(年率マイナス2.1%)で、速報値から0.2ポイント(年
>率は0.8ポイント)の下方修正となった。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040910AT1F1000310092004.html
(12/8)7―9月期実質GDP、0.2%成長に小幅下方修正
http://www.nikkei.co.jp/keiki/gdp/
2003年度の現金給与、平均33万9471円――3年連続減少
http://www.nikkei.co.jp/keiki/maikin/20040518c1f1702c17.html
9月の現金給与、前年比0.3%減の27万5373円
http://www.nikkei.co.jp/keiki/maikin/
冬の民間ボーナス0.4%減、42万5000円・UFJ総研
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041108AT1F0801E08112004.html
(12/7)10月の全世帯消費支出、実質2%減
http://www.nikkei.co.jp/keiki/kakei/
10月の機械受注、前月比3.1%減・2カ月連続マイナス(19:01)
http://rd.nikkei.co.jp/net/news/keizai/headline/u=http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041209AT1F0900X09122004.html
日銀、景気判断引き下げ・12月月報
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041214AT1F1301213122004.html
日銀短観、大企業製造業の景況感が7期ぶりに悪化(10:22)
http://rd.nikkei.co.jp/net/news/keizai/headline/u=http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041215AT3L1502Z15122004
鵜飼いの鵜

いい表現だw
何でこのスレに貼ったんだ?
640亀井デムパ静香:04/12/26 02:09:00
>>624

6兆円です
土曜の朝日新聞より

一体なんに使うのやら
641亀井デムパ静香:04/12/26 02:11:45
なわけないだろ

単位万円です 失礼
亀井が金をがめてるからデフレなんだな
643金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/26 07:28:00
仏紙「ルモンド」欧州広域市場の架け橋
 「芸術作品」。シラク大統領が記念行事に出席して十二月十四日に開通した
仏中部山塊、ミヨーの長大陸橋は、そう呼ぶのにふさわしい。優美な形状、比
類のない高さ、工期三年の敏速な完成、ソフトウエア・衛星利用の最新技術を
駆使した構築。タルン渓谷をまたぐ同橋は記録ずくめだ。
 英国の建築家、ノーマン・フォスター氏が設計、仏エファージュ社が施工し
たコンクリートと鋼鉄のこの橋は、ノルマンディー橋(一九九五年完成)や国
鉄新幹線TGVのアビニョン線など一部区間の工事とともに、一連の成功例に
数えられる。 それらはいずれも美的な質、技術的な手柄に加え、欧州大市場
の統合を促す。人々の移動、商品の輸送に役立ち、国土整備事業や、中部山塊
がしばしば例に引かれるような交通不便な地域の孤立解消策の一環ともなる。
 それに供用開始以前から五十万を超す人々が見に来て感服したこの工事には、
地元の住民から一致した支持があった。各種の環境保護団体にしてもそうで、
彼らから反対の声は何も上がっていない。 ミヨー陸橋はまた、ローヌ渓谷を
軸とする高速道路に代わるルートの提供という地政学的な機能をも持つ。この
高速道はこれまで、欧州の北と南を結ぶ交通を常に渋滞させてきた。
 一九七八年に建設計画が発表されたこの橋は、法的、資金的な面でも新機軸
を取り入れている。大規模な仏公共事業では初めてのことだが、国は公共土木
事業者のエファージュに、今後七十八年間のすべての営業・保守権を認可した。
他方で同グループは、開通後百八十年間の保守を確約した。
 エファージュは通行料収入で採算をとる考えだ。十年で最初の利益を出そう
と見込んでいる。諸国家が支出を渋る今、この資金計画は巨費を要するこの種
社会基盤整備に、モデルとして役立つかもしれない。(十二月十四日)
北京:2本目の空港ハイウエイはライセンス経営で:2004/12/24(金)
  北京市の市街と首都空港を結ぶ二本目の高速道路の建設に着手。この高速
道路の全長は11.29キロメートル。2005年年末に竣工、開通する予定
で、社会的に投資を誘致するほか、ライセンス経営方式が導入される見通し。
香港・経済通が伝えた。
  首都公路発展公司によれば、新たな空港までのハイウエイ建設と経営では
協力経営方式を採用。同社を中心に出資者を募り、共同で首都機場北線項目公
司を設立する。この会社が設立後、ライセンス経営権が付与される。
  首都機場北線項目公司は建設のための資金調達や、工事の実施、運営管理、
道路の補修、資産管理など、すべての経営に責任を負うことになる。経営権が
満期を迎えた後、市政府が認可した機関に経営権が委譲される。
  すでに、中国国内で10を超える企業などが出資の意向を示しており、入
札に参加する予定。現在、すでに運営されている空港ハイウエイは、1日の交
通量が9万台に達しており、当初の設計能力を超えていた。中国情報局
646名無しさん@3周年:04/12/26 21:35:05
「拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる」

改革、改革とマスコミを巻き込んで大合唱の日々である。でもこれって誰のための改革なの?と多くの日本人は疑問に思っている。
貧富の格差は拡大し、治安は悪くなる一方だ。まるでどこかの国みたいになってしまうんじゃないか。そう、アメリカのようになってしまうんじゃないの・・・・。
この本はそんなあなたの疑問や直感が正しいと証拠付きでずばりと答えてくれる。小泉改革とは、アメリカのイニシアティブで行われる、
日本国のアメリカ人のためのアメリカ化のことでなのである。とすれば抵抗勢力とは「アメリカへの」抵抗勢力ということになろう。
小泉首相を評価する時に、よく「掛け声ばかりで構造改革がまだまだ実行されていない!」とあたかも小泉流構造改革がすべて正しいという前提で主張する人・大新聞が多いが、
この構造改革は国民にとってほんとうに喜ばしいことなのか?聞こえはいいが、規制緩和・グローバル化等々、何一つ日本全体の利益になるものはない。
実はすべてがアメリカから押し付けられたアメリカのための日本改造計画に他ならないということがよく判る。
この年次改革要望書の本質は、米国企業が進出しやすくするように日本を改造することにある。さらに、米国は米国内のルールと日本内のルールを使い分ける「ご都合主義」、ダブルスタンダードで日本市場への参入を有利にしようとしている。
最後に米国流の訴訟社会、自由競争を善とする考え方そのものが問題であるとしている。
いずれにせよ、アメリカの手先に成り下がって恥じることない、売国内閣を存続させ続け、一緒になって改革大合唱団を演じている野党、マスコミは自分たちがどれだけ「お調子者」なのか反省するがよい。

647金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/27 06:24:43
>>646
コピペだけでなく元のリンクも貼れと
648金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/27 13:54:09
自由競争の結果生じた格差を社会保障で補うのが自由主義経済であって、
最初から競争を抑制するものじゃない。訴訟社会って言ったって、今まで
不透明な方法で解決していた紛争が、公明正大に解決されるんだから
悪いことじゃない。規制緩和で官僚の裁量の余地を減らすことの何が悪いのか?
さっぱり理解できん。
そもそも、現在日本的なシステムだと思われてるものだって、1930年代以降の
総力戦体制で作られたものなんだけどな。それ以前の自由主義に帰るだけの話だ。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4166603760

文春新書

拒否できない日本―アメリカの日本改造が進んでいる

文芸春秋 (2004-04-20出版)

・関岡 英之【著】

[新書 判]
販売価:\735(税込)


とんでもないことが行われていることを発見した本なのに、
知ってる人は知っている、という扱いにしかなっていない。

マスコミは、触れない、という方針だな。
歴史学者が触れないオーパーツみたいなもんか?
651金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/27 20:41:58
今の公共財と社会保障の定義だと、アメリカじゃなくてラテンアメリカになるだろう。
社会資本が蓄積された公共財産を切り売り民営化して公務員という公共財に投資してるんだから
いつまでたっても公共財が唯にならない。だから赤字は増え続ける。インフレデフレは経済活動の結果で
あるとしてこの問題とは切り離して考えていくべきなんだろう。
>>648関連

 筆者は規制緩和・規制強化のトータルの経済効果はほぼゼロと考える。
 http://www.adpweb.com/eco/eco299.html

コラム筆者は規制緩和に反対なのではなく、
財政支出を絞ることに反対なのだろう。
696: ドラエモン  2004/12/28(Tue) 19:30
>>690 だなーは、旧ケインズ派の典型。大恐慌をテネシー河開発計画で脱出したと信じてい
る口。同族に植草、クーがいる。金融政策重視派は、出自が俺のようにケインジアンでも
大恐慌研究の80年代以降の発展を受け止めてそうした通説を克服した人たち。
654金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/28 23:52:34
>大恐慌をテネシー河開発計画で脱出したと信じている口

河川開発でも足りなくて、第二次大戦で脱出したのかな〜?
655金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/29 00:32:02
馬鹿。重要なのは金融政策なんだよ。
ましてや日本のように変動相場制の開放経済ではね。
こんなの学部でやるだろ。
いわゆる「アメリカ主導日本改革論」は、日本がグローバルスタンダードへ適応することの必要性を説いた上で、
その支援をアメリカが行っている、という見方を採用するのに対して、本書は率直に「アメリカ主導日本改革」とは、
アメリカが自国利益・アングロサクソン国家の利益追求のためにこそ行っているものである、と断罪する。

ただし、日米構造協議での対日圧力、アングロ・サクソンの国際会計基準、訴訟社会の提起、
どれも既視感のある主張であり、特に目新しい点はない。建築士資格のグローバルスタンダードに関する
米中政策史への着眼は新しいものの、その元となる資料の提示もなく、判断の根拠も書かれては居ない。

具体的な事例を扱い、建設的に見える指摘をしているにもかかわらず、参考文献の一覧もなく、
判断の根拠も伝聞や推測で、基となる資料の提示もないのは全く残念である。

第一章の建築家資格に関する話題を取り除いてしまうと、
「元銀行マンが感じた、対日アメリカ圧力へのリアルな反感」に過ぎないと言えそうでもある。
読みやすさの底にある、安易な推論と薄弱な論理展開には全く注意すべきだ。
657金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/29 07:17:21
>>655
馬鹿。単純化された理論を鵜呑みにするんじゃないよ。

55兆円の財政出動を5年間続けた場合で考えてみよう。
長期金利は3.86%にまで上昇する。
しかし『国債の暴落』にも拘わらず実質GDPは537兆円から
24.4%増加し、668兆円になる。国家破産どころか、大躍進である。
もしも金融緩和をし、買い切りオペで金利上昇を全く起きないように
した場合実質GDPの上昇は26.4%で679兆円になる。
その差僅か2%である。
金融政策だけでは効果が少なすぎ、このデフレを克服するのはとうてい
無理であると結論できる。
http://www2.wbs.ne.jp/~hukkatu/simulation%201.htm
>>657
なんだ、トンデモの方の小野か・・。
要は両方やればいいって事じゃん
新経済諮問会議メンバー
丹羽春喜 リチャードクー、原田泰、田中秀臣、野口旭

あとだれいい?
>>657
>買い切りオペで金利上昇を全く起きないように

ここのところの理解がまるで間違ってる。
「トンデモ」とか「まるで間違ってる」だけじゃ説得力ないねw
>>659
岩田規久男もどうよ?
その中に竹中と木村を入れて袋叩きにw
懐かしのインタゲ大合唱を振り返る
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0955/&rm=50

現在上記スレと内容がリンク中なのかw

http://www.nikaidou.com/column01.html

>経済界、財界、選択・・・これらの経済紙がなんと、売りに出ている。
>朝鮮資本が雑誌を買うと騒いでいたのはこのことだったか
このコラム書いてる基地外は、財政出動の前にこそ構造改革を断行すべきだということが理解できてないみたいだな。
ハイハイ

 「対日要望書」については ビル・トッテン氏が氏のサイトで

http://www.ashisuto.co.jp/corporate/rinen/totten/ow_text.php?A=1&B=49
 
「 No.49 米国植民地日本の規制緩和 1995年11月15日」

 
で指摘していたのだけれど、日本では誰も注目していなかったようだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「米国政府の日本における規制緩和、行政改革及び競争政策に関する日本政府に
対する要望書 平成7年11月」
という言語道断な要望書のごく一部だけをここに紹介した。
日本の読者は現在行われている日本の規制緩和キャンペーンが、単に米国政府か
らの帝国主義的な要求に弱腰でひれ伏している政府が招いた結果だということを
理解しているのであろか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日本がグローバルスタンダードへ適応することの必要性を説いた上で、 その支援をアメ
リカが行っている」

こういう白痴解釈を日本人の大部分がしているのなら、問題視する人の数が少数なのも当然
だわな。
668金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/30 07:40:50
>>665
> 構造問題は経済が好調の時に適切に解決できるものです。
> 日本が現在の総需要不足に対して何らの措置も講じない場合、金融システム問題が深刻化し新技術への投資が縮小するに伴い、
> 構造改革がこの総需要不足問題を実際に悪化させるという危険性が存在します。

Joseph E. Stiglitz コロンビア大学教授

http://www.mof.go.jp/singikai/kanzegaita/giziroku/gaic150416.htm
Stiglitzをもちだすまでもなく小野善康教授がいってるよ

>665
煽りでなかったら田中秀臣の「経済論戦の読み方」読め
670岩佐真悠子17歳:04/12/30 18:04:54
>>669
所詮釣りだってば
670 名前:岩佐真悠子17歳[sage] 投稿日:04/12/30 18:04:54
>>669
所詮釣りだってば
クソスレサラ仕上げ
厨の発生数が凄まじいなw

もはや経済板とも言えん状態だ。
>>673
おまえもな
675金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 01:05:27

元旦の日経新聞の一面トップは「少子化・人口減少」だった。
マスコミもやっと気づき始めたのか?
需要減少の本当の理由が「少子化」であることに。

人口が減少するから、箱物は維持費がかかるだけで無用の長物となる、ことも書いて
あったな。
公共事業で需要創出、なんて言っている経コラの著者はなんて反論するかな?

若年層はお金は持ってないけど、物も持ってないから、若年層が多ければ消費は
増えるんだよ。
爺さん婆さんは、お金を持っていても、物も持っているから、消費をしない。

こんな単純なことを、何で誰も言わないの?
>>675
質問だが、日本の人口はどれぐらいが適当だと考えているんだ?
まさか、永久に増加を続けていくべきとは思っていないよな。
昔、日本の人口は適度な数からすると二千数百万多すぎる、と
発言した方に、井上ひさし先生が激昂して、スウィフトの子供
料理の話を持ち出して難詰したことがあった。

適正人口の話に怒り狂う精神状態が、私には判らなかったな。
678金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 02:14:22
井上ひさしは典型的な論理思考能力無しのおっさんだからなあ
人口の増減よりも、
需要の増減の振幅の方がはるかに巨大なんじゃないの?
>>657
>55兆円の財政出動を5年間続けた場合で考えてみよう。

55兆円の財政出動が6年目から
一気に吹っ飛んだ後はどうすんのよ?
681金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 03:20:02
>>677
俺はわかる。

人口は多ければ多いほど良い。
人口が多いということはそれだけ文化が豊かであることに直結するからな。

今より少ない方がいいと主張できる神経が分からん。紛い物の経済学に毒されてるよ。
どうせ適正地価がどうだの、食糧自給率がどうだのと屁理屈こねるんだろ?

んなもん技術革新でどうにでもなるのに。
682金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 03:25:15
>>680
なんで減らすの?インフレが過熱気味ならわかるけどさ。

今の支出レベルが間違いだから、55兆円足して正しい支出レベルにしたのに、
なんで、わざわざ間違った方に戻す必要があるの?

きみ、ハイパーインフレ厨?
683金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 03:30:25
人口通りのパフォーマンスを発揮できればいいけど
それ以前の需要でしょ、今の日本は。

この構図から抜け出さない限り、人口増やしてもムーダ
684金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 03:35:16
>>683
論理がお前の中だけで完結してて何を言ってるのか分からない。
685金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 05:33:21
「適正人口」ってどうやって決まるわけ?

686金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 06:39:49
>>681
技術革新で国土は増えませんよ。
>>685
社会構造や技術が関係してくるだろうな。
労働者人口が不足せずかつ完全雇用が達成できて、
飲用水や住居地等の都市問題をクリアできる範囲なら適正だろう。
ただ、ゴミや住居などを考えると今は人が多すぎじゃないのか。
大学卒業なんてくだらないものを目指す社会にしないで、
二十歳前の若手に最先端をもっと勉強させればイイじゃない
それが専門学校という名前でもいいし。

知りたいと思ったらトコトン知りえる機会を与える
それを阻む規制は取り払う
大卒の価値は激減するだろうけど。
>>688
なに、大学より専門学校の方がいいってか。
規制や大学の価値の辺りは馬鹿っぽいが、一面では正しいかもな。
>>688
すれ違い。
染んでください。
日経、今日も財政再建キャンペーン乙。
692金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 16:20:08
>>684
人口増が経済成長に寄与するのは、つきつめれば生産性の向上が、経済成長に寄与するってことだろ?
だけどそれには、需給ギャップが埋まらなければいけないわけよ。

人口減が不況の原因って言うのは、構造改革が足りないのが不況の原因って言ってる奴に似ている。
少子化で困るどころか、若者の失業で困ってる国じゃん。日本って。
少子化で困るどころか、若者の失業で困ってる国じゃん。日本って。
少子化で困るどころか、若者の失業で困ってる国じゃん。日本って。
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少子化で困るどころか、若者の失業で困ってる国じゃん。日本って。
694金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 18:00:39
>>693
どうした
695金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 18:01:36
まあ、とりあえず完全雇用目指そうぜって話だな。
少子化はその後だ。個人的にはあんま心配してない。
アメリカみたいに国内に第3世界を抱えることによって低賃金の労働者を確保したいという
資本家の思惑なんだから完全雇用なんて共産主義みたいなこと目指すわけないだろ
697金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 18:09:51
>>696
これは予想ではなく確信だが、お前は完全雇用の意味を知らない。
景気が良くなりゃ、子供も増える一因にはなると思う。
ただ、少子化が原因で不況というのは電波だし、
>>692の言うように、今はそれ以前の問題。

例えば、今年になって急にベビーブームが巻き起こって
爆発的に出生率が増えたところで、パンパースへの投資は
増えても、総需要自体は増えず、家計の圧迫と大量の失業者
予備軍が生まれるだけではないかな。
699金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 18:14:45
完全雇用を目指すなんて電波だな。
そうではなくて自然失業率の範囲内に失業者を抑えておくべき。
700金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/06 18:31:27
ずっと前からその傾向はあるけど、今年の経コラスレは破綻厨の集中砲火に遭いそうな悪寒。
あーあ、また同じ説明を繰り返さなあかんのか。
新春から完全雇用の意味すら知らない馬鹿が暴れてるなw
>>675
維持費も需要のうち
箱物は建てるのが目的だからな
出来たら、爆弾解体でどーーーんとやってしまえばいいのにw
>爆弾解体でどーーーんとやってしまえばいい

構造改革派の理想郷、亜米利加の得意技=戦争w
703 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:05/01/06 21:42:30
>>675
維持費も需要のうち

有効需要の意味が分かってないみたいですね
>>706

?
滝田洋一氏は、スティグリッツ教授の提案である「政府紙幣」に対して、今日の経済には何の参考にならない初期の明治の頃のインフレをことさら引き合いに出し、根拠のない批判を行っているのである。

ここ笑うところ?
よくわかんない。
どこがおかしいの?
710金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/08 20:59:49
>>698
>ただ、少子化が原因で不況というのは電波だし、

電波じゃないよん。実際生産人口が減り始めてから日本経済は一段と
悪くなった。今年か来年から総人口も減少を始める。
景気は一段と悪くなるだろう。
日本経済が一段と悪くなったのは電波な経済金融政策の結果
712金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/08 21:08:49
>>711
なに電波飛ばしている。
日本経済が一段と悪くなったのは電波な構造改革論の結果だろ
>>710
嘘つけ。
生産人口が減り始めたのはバブルより前からだろ。
つか、年齢幅だけで決めた生産人口に大した意味があるとは思えない。
714金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 00:17:35
ジョージ・ソロスの相棒で知られるジム・ロジャースが昨年の日本で行われた講演会で、
人口減少により日本の将来をかなり悲観的に見ていたな。
http://www.jimrogers.com/

5年前あたりから、ジム・ロジャーズは商品相場に大金を注ぎ込んでいて、昨今の
商品市況の高騰でまた大儲けをしたらしい。

人口減少・少子化に危機感を持たない連中は、救いようがないな。
まぁ、下らない経済学の教科書でも読んで、シコシコオナニーでもやっていることだな。
その電波な構造改革論に基づく電波な・・・・・だろ。
                             |
                             |
      ∩___∩             |
      | ノ  _,  ,_ ヽ        ((  | プラプラ
     /  ●   ● |         (=)>>714
     |    ( _●_)  ミ _ (⌒)   J  ))
    彡、   |∪|  ノ
⊂⌒ヽ /    ヽノ  ヽ /⌒つ
  \ ヽ  /         ヽ /
   \_,,ノ      |、_ノ

717金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 01:10:45
>>714
少子化は、改革不景気の結果でしかない。
やっとこ家族の金使って大学卒業しても、バイトしかないんだろ?
結局生活資金が貯まるまで結婚なし、結婚しても子供を産めない

大学生活とは何なんだろうね。大半は無駄な4年間だと思うよ。
仕事を覚え始めて、ようやく慣れ始めたと思ったら
負け犬世代突入
仕事が楽しい。けど、色々な風が私に向かって吹き始める

結婚しても仕事は辞めなくてもいいよと言われても
子供は産めやしない

筆者が政府の政策が誤っている、と指摘し続けて何年になるのかな。
指摘の通りの経済状況、財政状態、しかし政策は批判し続けたものが
実行され続ける。
提示する政策を実行してくれる政治家は、冷や飯を食らわされている
現状。
なんとかしなくては、と市井の人間として懸命に駆けずっていても、
結果はこのとおり、、、
傍観者の私にも今年は増税が降りかかってくる。
小泉さんを支持して口角泡をとばしていた奴らにも、平等に降りかか
る。
連中、小泉さんを熱をもって語っていた僅か数年前の自分を省みて、
考え込むことはないのかね。
721金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 06:16:55
この人は公共事業で雇用を回復と考えているんだよね?
本当に必要な事業はやるべきだけど必要ない事業は
無くしてもいいと思うが?
それと開発され尽くしたら今以上に開発する必要はないと
思うんだけどね?本当に公共事業で開発しようとしたら
宇宙開拓時代まで待つ必要があると思うよ。
それと本当に商品としての農業とは別に
家庭菜園的な農業などの地域的な農業に金を出すべきだよ
これは新しい公共事業だと思うけどね。
>>721
>本当に必要な事業はやるべきだけど必要ない事業は無くしてもいいと思うが?

本来はその通りなんだろうけど、現状のような需要不足を見ると
自然に消費や投資が増えるのを待っていたら手遅れになりそうだから、
「穴を掘って埋める」ような事業でも必要なのかもと思えてくる。
今回の不況は「原則とは何か」を本気で考えさせてくれた。

それから、公共事業は土木だけに偏っていていいのかとは
俺も考えたことがあるが、技能が無いものでも雇用できることと
都市や地方を問わずに実施できる点で土建は優れていると思う。
また、防災も考えると必要を満たすことすら簡単ではない。
723金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 09:34:39
>>722
無駄な公共事業よりも
賃貸住宅を安くする政策の方が効果があると思うが?
724金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 09:56:27
>>720
そういう連中は脳が弱いらしいので、反省という言葉はないのだろう。こりもせず
次の時流に乗るだけらしい。
725金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 10:58:22
我田引水君には困るね
>賃貸住宅を安くする政策

全国のぼろ公営住宅の建て替えいいんじゃない
誰もわざわざ無駄な公共投資しろとはいってない
725 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:05/01/09 10:58:22
我田引水君には困るね
この人、馬鹿なのか意図的にやってるのか判断しかねるけど、ミスリーディングな説明をすることが多い。
729金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 13:36:20
>>728
くわしく
730金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 13:55:36
更新あげ

中国経済の実態
 多額の不良債権が発生するくらい乱暴な融資を続けているから、
 中国経済は成長している

 破綻した国有企業をタダのような値段で買った者
 「家政婦が、家の掃除をし掃除が終わったらこの家は私のもの
  と言っているのと同じ」

732731:05/01/09 14:18:20
久しぶりに溜飲の下る思い
733金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 14:33:21
>>731
どんな方法であれ成長するのが正義。
企業が誰のものであってもかまわない。そこに仕事があれば
よい。実態がどうであれ日本に仕事がなくて中国に仕事があれば
中国の勝ち。これをほっておく政策立案公務員は要らない。
734金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 14:40:42
>>731
不良債権なんて、インフレが進めばそのうち消えるだろ。
735金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 14:57:36
>>734
中国政府はその方法で不良債権を消そうとしてるって話がコラムの前半部分だろ。
736金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 15:01:09
それは利口だ。
737金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 16:25:39
>>731
>多額の不良債権が発生するくらい乱暴な融資を続けているから、
>中国経済は成長している

だから、マネーサプライの増加分がGDP取引に向かえば、経済は成長する。
それが、経済成長の源泉だ。とリチャード・A・ヴェルナーが言っているだろ。
中国はそれを実践しているんだよ。

経コラの主張は経済成長の源泉は「公共投資」なんだろ(笑) 。
それにも拘わらず、中国の融資を褒め称えるのは矛盾してるじゃん。

中国を引き合いに不良債権処理を主張する新古典派を批判して悦に入っても、自説との
整合性を説明しないとしょうがないじゃん。
738金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 16:39:06
金融偏重→地価高騰を懸念してるんだろ >経コラ
739金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 16:57:15
>筆者が中国工商銀行の不良債権の処理で注目しているのは、その処理方法である。
>前回号04/12/13(第371号)「第一回財政研交流会」で、中国政府は銀行の
>不良債権をセイニアリッジ政策で処理しているのではないかと憶測を述べた。
>いやそれしか考えられなかったのである。そして12月30日付の日経によって、
>まさにこの推測が正しかったことが証明された。中国政府は外貨準備
>(中国人民銀行が管理している)と「債券」を発行し中国人民銀行
>(中国の中央銀行)を引受させ、注入する公的資金を調達している。
>日経は「債券」とごまかすような表現をしているが、これは明らかに国債である。
>つまり中央銀行が国債を直接引受して、銀行の不良債権を処理する原資を捻出
>しているのである。

経コラは、この中国の不良債権処理の方法について論評していないが、文脈からして
「肯定的」な態度みたいだな。
しかし、日本の不良債権についてこれと全く同じ主張をしたのが、榊原英資だったな。
ところが、経コラの著者は榊原氏が大嫌い。
是々非々でものを判断できずに、自分と違うスタンスに立つ者を毛嫌いする、
経コラらしい一面が見える中国不良債権処理の話だね。
740金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 17:14:43
>>739
3行目の仔細は知らないが、
経コラ的には
 何もしない<不良債権処理<財出による景気回復
じゃないの?
741金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 17:23:17
真面目な話、これ以上の財政政策はドーマーの定理から言えばやばい。
景気回復は金融政策でやるのが一番良い。
>>739
中国の銀行は全部国有銀行だろ。日本の民間銀行に同じ事して
全部国有化するのとは大分意味が違ってくるぞ。
743金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 17:30:19
中国は固定相場だから、自由にマネーサプライは増やせないと思うんだが。
744金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 17:33:30
できるでしょ。
むしろ元切り上げしろとか言われているくらいだから好きなだけマネー増やせばいい。
できません。マンデルフレミングモデルぐらい勉強しろ。
746金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 18:35:57
真面目な話、これ以上の金融政策は資産バブルの教訓から言えばやばい。
景気回復は財政政策でやるのが一番良い。
だから、リフレ政策で家計や企業が溜め込んでるお金を吐き出させるんだってば
>>745
国債を中央銀行に直接引き受けさせると金利はどうなる?
749金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 19:15:14
質問です。少子化でどうして人手不足になるのでしょうか?
少子化→需要減→デフレギャップ増で余計失業率悪化が進みそうな。
だれか教えてください。
750金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 19:27:01
人手が減るとデフレギャップも減るから。
751金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 19:33:44
>>749
少子化で人手不足って高度成長時代を前提にした古い考えじゃないのか?
ポスト工業社会の今、単純労働者はそんなに要らないし、人手が足りなくても
効率化で補えるだろうし。

むしろ重要不足による景気悪化で失業増大のほうが問題。
ってそれが今なわけだが…
752金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 20:40:05
>>749
移民を入れて、人件費を抑えるためのレトリックです。
>だから、リフレ政策で家計や企業が溜め込んでるお金を吐き出させるんだってば

+政府貨幣じゃだめ?
>>751
少子化なら供給も減るんじゃないか?
755金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 22:54:21
日本の貯蓄過多体質がデフレの根本原因だが。
財政出動は根本的な解決にならん。
756金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 23:38:52
貯蓄を増税なり国債の形で吸い上げれば良い。
757金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 23:44:42
あと25年もすれば相続税でほとんど回収できるだろ。
758金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/09 23:44:51
>>755
日本人がみな死んで、この国に中国人やアメリカ人だけが住むようになれば根本的に解決できるんですね?
厨っぽくなってきたな。
そろそろ帰ってこないものか?
761金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 02:03:27
一通り読んだ。なかなかおもしろい。
ただ、少子高齢化や団塊世代の引退に対しての記述がないような・・・。
そこが気になったな。
日本の状況が過去と大きく異なるのはその部分なのだけど、
関係あるのかないのか。

クライン博士のように“まずは”教育重視で投資してほしいね。
貯蓄を開くのは将来不安の解消だと思うので。
762金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 09:44:05
>>761
そうそう、この著者は人口減少について避けてるような希ガス。
国債発行して公共事業で需要喚起はいいけど、人口減少で需要が
減ってくるのに無理やり増やしたら経済が壊れちゃうでしょ。
763金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 09:49:52
バブルの頃、21世紀は労働力不足で
家の新築に2、3年待たされると言われたものが・・・
764金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 10:18:28
>>762
供給を減少させたらそれこそ経済が壊れるんじゃない?
765金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 10:25:26
>>762

少なくてもまだ人口は減少してないし、
今後10年ほどはほぼ横ばい水準。

ミクロ的には、この20年で子供が激減した影響は出てますけどね。

>>762
さすがに人口減少は今の不況の原因ではないだろ。
今の段階では総人口はほぼ横這いだもんな。

思うに、所得が増えれば個人消費が増える余地がかなりある。
むしろ公共事業とかで所得が増えるようにした方が上手くいきそうな気がするな。
やっぱ人口にこだわりすぎじゃねーのか。
767金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 11:18:49
そう、少子化を不況の原因にする香具師が多いが、間違い。
逆に不況で失業者や意欲をなくしたニートなどが出ている。

768金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 11:30:24
今の不況の原因の全てを人口減少のつもりにする気がないけど
パイが減るのが確実なのに業績を伸ばせる企業なんてほんの一部でしょ?

それに今まで一部の地域の人口が減る過疎地はあったけど、
総人口が減る、つまり日本中が過疎地になるなんて、未曾有の事態だし、
先の見通しが立たないもの景気悪化の一因では?

人口が増えるなら「とりあえず作っとけばなんとかなる」って感じだけど
人口増えないんだもの、そりゃ深刻。
769金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 11:31:39
>>766

>今の段階では総人口はほぼ横這いだもんな。

こんな呑気なことを言っている人は、下の人口ピラミッド予測を見て、
まずお屠蘇気分を吹き飛ばしてね。(見るときはIEを最大化してご覧下さい。)
http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/Pyramid-a.gif

(上記の人口ピラミッド予測の出典はこちら)
http://www.ipss.go.jp/index.html

年金問題の時に「甘い」と言われた中位推計に基づいた予測ですから、現実はもっと
厳しくなるだろうし、また、特に若年層の人口の様変わりには目を覆いたくなりま
せんか?
>>769
所詮それはこれから起こる話であって、今の不況の原因ではない。
オマエが重大な危機感を持っていることは分かるが、筋違い。
今の不況に絡めるのはやめて、他のアプローチをした方がいいのでは。
771金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 15:32:19
>>770

>所詮それはこれから起こる話であって、今の不況の原因ではない。

君は学生ですか?少なくとも自分で事業やったことないでしょ。
少子化が今の不況に大きく拘わっているのが、まず不動産の価格。

どんなに低金利にして、不動産の価格が下がりましたよ、と宣伝しても
ジリジリ下げ止まらないのは、将来人口が減ることが分かっているから。

「一人っ子同士が結婚すれば家は一軒余る」と言ったのが三沢千代治だが、
少なくとも投資で不動産を買うなんてのは、東京のど真ん中以外では考える者は
居なくなった。
第二次ベビーブーマーが今30歳を超えたあたりだから、あと10年もすれば
住宅実需も減って住宅地の価格も更に下落する。

事業というのは、先を見据えてやるものですから、今が問題じゃなくて将来が問題なの。
分かった?学生君。

ところで、学生君。君の家の周りに最近「セレモニーセンター」(早い話が葬儀屋)
が増えてないかい?
人口ピラミッド予測を見れば、最近セレモニーセンターが増えている訳が分かるよね。
772金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 15:41:06
>>771
>「一人っ子同士が結婚すれば家は一軒余る」と言ったのが三沢千代治だが、
>少なくとも投資で不動産を買うなんてのは、東京のど真ん中以外では考える者は
>居なくなった。

その通りだが、北海道と福島とかに家が2件あっても職場が東京では通勤できん。
都市部に人が集まる以上、地価の下落は限定される。
地方は元々地価なんか安いだろうが、所得も低い。
都心と地方の二極化がすすめば、益々都心に人が流れ込む事になるしな。
>>771
>どんなに低金利にして、不動産の価格が下がりましたよ、と宣伝しても
>ジリジリ下げ止まらないのは、将来人口が減ることが分かっているから。

違う違う、それは不景気が続いているからだ。
不景気の原因と結果がごっちゃになってるぞ。
>不動産
( ゚д゚)ポカーン
人口も短絡だが不景気も短絡。

土地の値段は投入とリターンで決まる。
昔は余ったカネが向かって投入とリターン無視の値がついたが、
景気が回復したってもうそんな値には戻らない。
今の不況は人余り。
777更新age:05/01/10 19:33:13
05/1/10(372号)
中国経済の実態
778金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 19:40:02
>>733
バブルが崩壊したのも、30-40歳代の住宅需要を満たす年齢層の人口が
減り始めたからって説もあるよ。

すでに生産人口は減リ始めててオフィス需要も増えないから、
商業地の地価の下落が止まらないわけだし、日本は土地本位制で来たから
経済の土台が壊れてるともいえる。
779金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 19:46:02
手首から血が流れ続けたまま放置だもんな
そりゃ復活は無理だよ
780金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 19:56:58
銀行が悪い。
>>771
>ところで、学生君。君の家の周りに最近「セレモニーセンター」(早い話が葬儀屋)
>が増えてないかい?
>人口ピラミッド予測を見れば、最近セレモニーセンターが増えている訳が分かるよね。

ということは若年向けの事業がダメになる分、高齢者向けの事業が良くなるんだね。
労働力が減少すれば産業ロボットももっと売れるな
783金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 21:17:29
>>781

>ということは若年向けの事業がダメになる分、高齢者向けの事業が良くなるんだね。

君は構造改革論者ですか?
高齢者向けビジネスにシフトしろ、と言っているのは小泉のブレーンである
島田晴雄慶大教授だよ。
生産性の低い産業に経済資源があるから、失われた10年のあいだ低成長に甘んじた。
これからの生産性の高い産業は、高齢者ビジネスだ。だから、経済資源をこれらの産業
に移転しろ。まさにこれが創造的破壊だ、とね。

ところで、民放が高齢者向けの番組を作らない理由を知ってますか?
答はスポンサーが付かないから。
なんでスポンサーが付かないかと言えば、CMを流しても高齢者は商品を買わないから。

高齢者向けで若干ヒットしたのが、ウォーキングシューズと高額旅行。
島田教授が朝から晩まで言っている、介護ビジネスなんて、介護保険の方が先にパンク
しちまった。
基本的に消費をしない高齢者向けビジネスなんて、若年層に比べれば、非常に開花し難い
分野なんだよ。
>高齢者向けビジネス

オレオレ詐欺が大ヒットしたじゃん

あとアリコが売ってる年寄りでも入れるけど入ると損な保険
785金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 21:30:59
年寄りに金を吐き出させるのは医療制度改革で混合診療を解禁して
余命を伸ばす治療法(でっち上げでも可)を提供するべきだね。

介護なんて後ろ向きだから金を使わないだけで、長生き出来るなら
財産投げ出してでも欲しがると思う。
墓とか葬儀屋は最近景気いいらしい品
>>783
要するに金を良く使うのは若者で、少子化で若者が減っているから景気が悪いのだということですか。
>>786
最近は機械化が激しい。
なくなった方のデスマスクを見るのは出棺の時が最後で
火葬場に着くと、機械の台に棺桶ごとのせられて
「ウィーン」て感じでそのまま焼却口へ。

以前は火葬場が最後だったんだけどね〜。
今は火葬場で泣いて時間が遅れるのが問題らしいな
死人が次から次へとやってくるから。
効率性とやらが、火葬場でも導入されているw
高齢者にはこれからも国債を買い続けてもらえばよい
790金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/10 22:30:25
この著者の言うように土地の売却代金が消費にまわらないのであれば、
従来の公共事業は用地取得に費用がかかりかなり悪いのでは?

公共事業は若者向けであるべき。
もっと限定すれば子供とそれを養育する若者向け。
もちろん直接的に補助手当てとかで所得を増やすんじゃなくって
関与する人間を増やすサービス向け。

この系統の公共事業であれば、
“清貧”の好きな国民も受け入れやすいし、
構造改革派も受け入れやすいのではないだろうか。
(でも小泉、教育も医療も構造改革でいっちゃってんだよな)
791金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/11 11:17:28
>>790
緊急事態なのに事業の選別なんてやってられないって。
限定的なことをすれば効果が薄くなるのは目に見えてる。
とにかく小渕総理の時のように出来る事は何でもやるという姿勢で挑まなければダメだ。
792金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/11 11:39:16
入れます終身保険。
死ぬまで金を払い続けさせるなんて、こんなえげつない企画をよく考えるよな。
793金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/11 21:03:47
人口減少によって、供給が先に減少するのか、
需要が先に減少するのか、興味があるところだ。
正論を述べてると思うけど、どうしても胡散臭い印象が拭えないんだよね。
根拠を述べるときに「実際、」というフレーズを多用するけど、後に続く説明が貧弱で恣意的すぎる。
795金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/11 23:43:36
>>791
緊急事態ならなおさらだよ。
今は構造改革まっしぐらの小泉政権だし、
政権が変わっても構造改革の民主党だ。
都合のよい政権を待っていたらいつになるかわからない。

受け入れられやすいものを考え、
少しでも早く公共事業を増やすことを考えたほうが建設的だ。
796金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/12 00:13:42
>>794
貧弱?
んじゃ、IS-LMから始めるか?
SMでビシバシ
貯蓄して設備投資して滅びる企業、国家。
海の中へと死の後進をするレミングのようだ。
働くものは報われない。
796 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:05/01/12 00:13:42
>>794
貧弱?
んじゃ、IS-LMから始めるか?


計コラ読者は日本語読解力も低いんですね>_<
800金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/12 17:53:03
不況の原因は高齢者層に金融資産の70%が集中している事。
ゼロ金利にしてもインフレ期待が起きたとしても、
高齢者は預金を下ろして消費したり株や土地などを買いあさることなどない。

財政出動も予算が切れると景気が後退する。
財政出動で十分に税金が上がればその後に増税する必要はない。
801金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/12 18:07:21
問題点は高齢者層に資産が集中してしまう構造。
次に、デフレだからお金を使わないのではなく使う必要がない。
持ち家があり生活用品も十分身の回りにそろっている。


802金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/12 18:27:10
>>801
高度成長で溜めこんだお金でしょ>高齢者資産
でもそれって本当は若い人たちに「相続」させるべきものじゃないの?
高度成長なんて一度しかないんだからさ。
死んでから相続すればいいだろ。
まさか他人の金が欲しいわけでもあるまい。
>次に、デフレだからお金を使わないのではなく使う必要がない。
>持ち家があり生活用品も十分身の回りにそろっている。
またこれですか。
本当は買う必要がある。
消費する楽しみや、消費する意義がある。
それを見出せない、この国民は愚かで哀れ。
>>801
>次に、デフレだからお金を使わないのではなく使う必要がない。
>持ち家があり生活用品も十分身の回りにそろっている。

なんだ、いつもの事実誤認かよ。
だったら、個人消費が期待できないことになり、
公共事業等の官需を増やせということにならねーか?
807金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/13 13:32:44
>>806
本格的な個人消費が盛り上がらないと景気回復は難しい。
また、公共投資は特殊法人天下り企業にばら撒かれその仲間内でしか
金は回らない。
その後、資産のあるなしに関わらず増税するので、
合法的に資産移転になりよけいに景気は悪くなり貧富の差が拡大する。
>>807
>本格的な個人消費が盛り上がらないと景気回復は難しい。

因果関係のわかりにくいしネタっぽいレスだな。
しかしマジレスすれば、>>806>>801を揶揄したものだから前提からしてまともじゃない。
本気で>>801を前提にすれば、個人消費が本格的に盛り上がることは難しいからな。
809金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/13 14:43:43
>>808
君が勉強不足なだけだよ。
金を使う必要のない高齢者に資産が集中して、
使いたい世代には余分な金がない。
810名無しさん@3周年:05/01/13 16:03:14
これは、昨年アメリカの雑誌に掲載された、アメリカでのブッシュ〜小泉会談の中身(=約束)です。
「 日米投資イニシアティブ2003 」
http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0004068/

 この、日米合意 = 日本売り渡し契約は、2003年5月24日、ブッシュ牧場にて 小ブッシュ〜小泉で調印されました。
既にこの時点までに、内容の7割方は達成しており、その結果をもっての牧場招待と相成った訳です。実に小泉総理大臣立候補前から準備が着々となされていたようです。
この内容に沿って、「 構造改革 」の名の元、74法案が上程され、既にそのほとん
どが国会を通過しています。その中でもとりわけ良くぞこんなものを国会議員は承認
したものだ。しかも波風ひとつ立つことなく。という極めつけの核心が2003年6月20
日に成立した新商法です。これによって、三角合併が可能になりました。
日本の銀行・企業は、すでに内堀まで埋められてしまった格好です。
その構造改革の主たる内容は、アメリカ企業による日本企業の買収を促進することだったのです。
冷静に考えると非常にむちゃくちゃなことが、構造改革という美辞麗句のもとで堂々と展開されているのです。

-----------------------------------------------------------------------
NY株式ダウ = 1万ドル    
東証日経平均 = 1万円(昨年10月時点)
 アメリカ企業の株価は日本の企業の100倍。株券を印刷すれば、日本の企業を簡単
に購入できる。これを法制化。ソニーもトヨタも簡単に購入できるようになる。防戦側企業
は日銀からお金を借りるしかない。(しかしその日銀のオーナーとは。。。。。)
 このシステムは長期信用銀行買収に於いて実験され、そのシステムをより強固にしたものがこの三角合併です。長銀買収では、リップルウッドは10億円を支払いました。
 しかし、これからの三角合併では、アメリカ企業は印刷屋で株券を印刷する印刷代だけが日本企業の買収コストとなります。
 しかも、2005年以降(つまり竹中平蔵がいなくなって後)は管轄大臣の許可なくても
自由に敵対TOBを掛けることが可能になりました。
 自社の実勢価格分の実弾を用意しなければならない日本企業vs印刷代金だけのアメリカ企業の買収戦争となります。
811名無しさん@3周年:05/01/13 16:03:40
経済を国全体で見ると、生産から消費を差し引いた残りが貯蓄です。日本に米国国債を買わせる為には日本人が製造したものを全部自分で消費したら米国国債を買うお金がありません。
だからハバードだのサックスだのといったブッシュの使い走りが日本に来て、財政政策をするな!日銀はカネをドンドン刷れ!米国国債を買え!なんて要求してきたのです。そして小泉政権はブッシュ政権の要求を実に忠実に実行しているのです。
今年はともかく、昨年、一昨年と、日銀はベースマネーをジャブジャブに発行していますよ。

現下の日本に必要な政策は、高齢者の動かないお金は放って置いて、お金を必要としている世代の人達にお金が廻るようにすれば、景気が良くなり、税収も増え、財政状況は改善する。
もし逆にすれば景気が悪くなり、税収が減って却って財政状況は悪化するという試算があるのです。


一昨年米国から次々とやってきた政治家達が言った共通項は
@財政政策止めろ!A日銀は量的緩和をしろ!B外債を買え!です。

何が言いたいかといえば、
@内需を抑制しろ!A金余り状態にしろ!B米国国債を買え!です。

@内需を抑制すれば製造したものは輸出に振り向けるようになります。
A銀行にカネを押し込めば、内需が抑制されているから運用先に困ります。
Bだから米国国債を買って運用せざるを得ないのです。

もし下がり始めれば日本政府が米国国債をドンドン買ってくれますから、暴落しないのです。
ここ2年間は日本政府は毎年20兆円くらい買っています。その他に、日銀も買っています。

日本に米国国債を買ってもらう為には米国の金利が日本より高くなければなりません。
しかし、米国は景気を維持する為に金利を低く抑えています。
だから日本は更に金利を低くしているのです。
812名無しさん@3周年:05/01/13 16:04:17
小泉総理は5月の訪米でブッシュ大統領と「日米投資イニシアティブ・2003年」=日本売り渡し契約に合意した。これはアメリカの対日経済略奪戦略と小泉構造改革の整合性を確認したものである。

合意書が示す中身を要約すると、1)邦銀の不良債権査定を厳しくして国有化を促進する、2)株式の日米国際交換を促進、3)保険、医療、介護等産業の規制緩和、4)労働市場開放、5)農業、林業分野の規制緩和、等をうたっている。
ところが、こともあろうに、長銀(現新生銀行)を日本政府からたったの10億円というただ同然の上に「ドロボーに追い銭」の瑕疵条件付(買収後2年間に損失が出た場合政府が保証する)
までつけさせて買収した(日本にしてみれば奪われた)米ハゲタカファンドの代表リップルウッドの例を見本として紹介している。
小泉氏はブッシュからアメリカのハゲタカファンドに日本国内での略奪行動の自由を求められ、喜んで同意したのである。

1)は、不良債権処理の名の下に、厳しい業務改善命令で邦銀を窮地に追い込み、国有化に追いやった上で、米資本へ邦銀を売り飛ばすことの同意、

2)は、日米株価の格差がニッケイ平均1万円に対して、NYダウ平均が約100万円の1:100であることからこの株価格差を利用して、
アメリカ企業が株券を刷り、日本の優良企業株100株を1株で交換することにより、「米企業が輪転機を回しながら、日本企業を買収する」ことを可能にするもの。
このように邦銀だけにとどまらず日本経済を支える優良企業をアメリカに売り渡そうとしている、

3)この分野は国民の命に関わる分野でいわば国家の聖域。しかし小泉氏は正に国民の命を支える産業までアメリカに売り渡そうとしている、
813名無しさん@3周年:05/01/13 16:04:46
4)は、今日本が産業の空洞化に悩まされている中で、今なお世界一の金持ち国でいられるのは日本人の頭脳に負うところが大きいという日本の力にアメリカは着目、社会問題の元凶となる安い外国人と世界一高質の日本人の頭脳とをトレードしようとする意図。日本人頭脳の拉致!

5)の分野は正に日本が自然から与えられた恵みである。これをアメリカ資本の餌食にするたくらみ。他に重要なものとして、不動産取引における「取引条件の簡素化」などがあるが、
これは邦銀が持つ優良債権を金融庁の超厳格な査定で不良債権に格下げし、簿価の5%以下でアメリカ資本に売り渡そうとするもの。
「日米投資イニシアティブ・2003年」に書かれている条項の裏に潜む売国的意図を公表せず、「構造改革」を錦の御旗として振り回す小泉純一郎の姿こそが「亡国日本」を象徴している。
過去に日本が危機に瀕した時は何時も人気独裁者が「正しい道」を叫び、感謝しながらその道を走った国民は奈落の底へ落とされた。

小泉総理は、ブッシュからアメリカのハゲタカファンドに日本国内での略奪行動の自由を求められて、喜んでこれに同意したも同様のことをしていたのである。
 このことからも認識できるように、小泉構造改革とは、日本市場を、アメリカ資本の草刈り場とするというこの事実を、私たちはしっかりと認識することが重要である。

平成15年中の国際収支状況は
貿易・サービス収支が    8兆3,661億円(前年6兆4,690億円)
所得収支(利子・配当など)8兆2,858億円(前年8兆2,665億円)
資本収支(日本への投資) 8兆1,320億円(前年-8兆4,775億円)
外貨準備増        21兆5,228億円(前年5兆7,969億円)
《参考 今年に入ってからの1月から6月までの上半期合計は7兆8,611億円 》


ここで注目は資本収支が日本からの流出超から流入超へ変わっていること。
それだけ外国に日本が買い取られていると言うこと。
外貨準備といっても大半が外国証券。日本政府は外国人に低利の貸付でカネを貸してやり、
日本を買収させている。
日本経済をマクロで見てみると、そういう姿が浮かび上がる。
>>809
オメーは相手のレスを全然読んでねーのか?
頓珍漢な台詞にも程度ってもんがあるぞ。
うちのまわりのお年寄りは国債買ってるが・・・
NY株式ダウ = 1万ドル    
東証日経平均 = 1万円(昨年10月時点)
アメリカ企業の株価は日本の企業の100倍。

このスレのレベルの低さを物語ってるな。
生活実需品に間接税を課税しても、消費への影響は小さいので景気に与える影響は少ない。
値上がりしても、買わなければ生活できないから。
贅沢品に課税すると、生活には必要でないものなので、買い控えがおきて、景気が下がる。
財政学の基本だね。
>>809
厨を承知で言うが、
年金、退職金の二重払い。
つまり、終身雇用制、年功序列が悪いということか?
819金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/14 18:10:50
国・地方の人件費総額は38兆6,062億円(国家公務員分、11兆7,679億円、地方公務員分26兆8,383億円)で
該当する公務員は380万9,701人(国家公務員111万人、地方公務員269万9,701人)です

内閣府経済社会総合研究所の国民経済計算年報平成13年度版によると、一人当り雇用者所得(含む社会保障、退職金)は

公務員 1,018万円      ←公務員を
電気・ガス・水道 795万円
金融・保険 678万円.   
輸送機械 629万円    
電気機械 584万円    
小売・卸売り 403万円..   ←ここ並に人件費下げれば、20兆円の財源確保できるよ♪

さらに、税金を納めていない田舎の地方を切り捨ててで10兆円浮かす。

老人税を創設し、老人の貯金、不動産に特別課税して、10兆円徴収する。

これで、めでたく、収支均等可能になる。
郵貯、簡保の4割は不良債権化 投稿者:応援団  投稿日: 1月14日(金)17時03分16秒

の意味が不明。国債などを買っているが、郵貯、簡保が直接融資をしているケースはないのでは。
仮に財投が投入されている公庫・公団が返せなくなっても、国が立替えるはず。したがって不良債権
なんて発生するはずがない。

このような表現は、いつもの加藤 寛教授のごまかしでは。
821金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/14 21:20:30
>>819
均衡を目指すと国が滅茶苦茶になると言う好例だな。
本気で言ってるならパープリンだが、なかなか皮肉が効いていてよろしい。
822金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/14 21:27:14
つか、なんか今、経済板ものすごくない?
スレの3割ぐらいが、財政関連だ。増税に合わせて、なんかが裏で動いてるんだろうか。とかいったりして。
その前にスレの半分以上がネタに見える訳だが
優良スレの継続以外は経済学板にほぼお引越し完了だろ

でも最近あっちも劣化してる気ガス
公共事業の優先分野
半分ほどしか進んでいない、公共施設の耐震化等の地震津波対策。
理論的支柱(?)の丹羽春喜教授が定年退職なのね。
みんなはblogとか書いたりしないの?
最近経済版見てても、破綻厨ばっかでツマランから誰か書かない?w

漏れはアホだから、経済メインじゃとてもじゃないけど無理だw
とちょっと検索したら色々出てきたわw

アクセス数は(ry
もっと広範に効率良く、リフレを布教できないもんかね・・・
竹中を首にしてリフレ派の誰かを据えれば良い
829金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 15:16:23
更新age

05/1/17(373号)
経済成長の条件(その1)
830金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 15:29:17
成長厨や人口厨は、今月号をよく読むように!

>米国や中国のように電力や石油精製設備が不足していても、
>経済成長をしている

>中国も一人っ子政策を行っているが、経済は成長している。
>反対に子沢山のはずのアフリカは経済が成長していない。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062732858/249-0600351-4259526

マスコミについて話題になりようが無いのでお薦め本を
94年の本ですが暴露されて10年経っても変化無いのが凄いな

官々接待って昔話題になったけど官マスコミ接待は以前と続いてる
というよりニュース見る限り悪化してるようだな
今回の内容は今までと少し違ったね。
日本のアボリジニ化というのは面白かった。
833金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 16:53:20
アメリカのアーミッシュ。日本の山岸会。

どちらも子供への虐待で問題になったな。
834金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 17:46:19
>>830
>成長厨や人口厨は、今月号をよく読むように!

読みましたよ。
そこで、貴方に質問です。

経コラでは
>今日、経済成長を決めるのは、供給サイドではなく、需要の大きさである。

と言っておきながら、

>また今日、小子化が経済成長のネックのごとく言われている。つまり将来、
生産力の確保が難しいというのである。

と少子化については、供給側からしか見ようとしない。
少子化は需要側の問題だと思いますが、如何ですかね?
生産力が足りないなら女、老人をつかえばいいじゃん。

うかつに乗せられると移民受け入れになるぞ。
つーかトヨタなんかは無理やりやろうと中国人を入れだしているし。
>>834
「中国が一人っ子政策で経済成長している」という例から、
少子化が需給ともにマクロに大きな影響を与えないという
筆者のスタンスが窺えると思いますがねえ。

「供給側からしか見ようとしない」のは一般的な人の見方で
コラムの文章はこれに対する反論ではないでしょうか?
837金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 19:30:11
>>834
そこで“無駄な”公共事業ですよ!
>>837
>少子化は需要側の問題だと思いますが、如何ですかね?

ふ〜ん、なら少子化の需要への影響がどれくらいなのか教えてくれ。
まずは、どのくらい人口が減ったら不況になるんだ?
839金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 19:53:18
>>834
禿しく同意。
>>836
少子化でも経済成長なんてのは中国だけじゃなく、日本だって戦後は一貫して
少子化傾向でありながら一貫して経済は拡大してきた。

いま問題なのは、少子化の結果、とうとう総人口が減り始めたこと。
今までのは子どもの割合が減っただけで総人口自体は増えてたわけだから
全く新しい局面に入ったわけ。

>>838
総人口が減るってのはものすごい衝撃。
普通に考えて総需要が減るわけだから。しかしそれでも企業の競争は
手を緩めない。縮小したパイを激しく取り合って共倒れしかねない。
>>839
なんだ、少子化の影響ってのは気分の問題なのかよ。
コイツら本当にアホだな。
841金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 19:59:12
>>840
どこを読めば気分の問題と読めるのか?

総人口だよ。全体のパイが縮小するんだよ!
842金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 19:59:34
団塊の世代の引退は供給生産サイドから消費サイドへの大きな
ベクトル転換になるので、貯まったカネが想像以上のスケールで
動き出すカモ。
>>839
>総人口が減るってのはものすごい衝撃。

具体的な数字を出せよ、馬鹿。
何%人口が減るとどういう影響が起きるんだ?
1人あたりの消費を増やしてもカバーできなくなるのは何%減からだ?
844金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 20:13:25
>>843
さー先進国では前例がないかなね〜
人口減少始まりそうだったイタリアやドイツはさっさとユーロに統合しちゃったし。
総人口が減るという世界は有史において人類がまだ経験したことがないってドラッカーも書いていたな。
経験知が役に立たなくなる、すごいことになるとか。
>>843のとおり、一人当たりの消費を限りなく増やせばいいんでねえの?
住宅ならセカンドハウスなりサードハウス持たせれば、いくらでも増えるよ。。。
847金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 20:36:27
>>846
モノには限界ってものがあるだろうに。
>>847
つまり、どこかで需給バランスが取れるってことだね。


めでたし、めでたし。。。
で供給過剰で公共投資打ちきりね
850金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 20:52:27
総人口が減少しようが

 インフレ率>人口減少率 という条件さえ満たしていれば
持続的な経済成長は可能である。

それと人口減少はあくまでインフレ要因を意味するのであって
何を勘違いしているのかわからんがデフレ要因ではないぞ。
規模の経済だとか生産効率性だとか…。

問題にするなら人口減少よりも過去最高益を計上しながら
賃金を上げようとしない企業に焦点を当てたほうがいい。
国内需要を旺盛にするには人々に購買力をつけさせなくては
ならないのに経団連のO氏は低賃金労働者の獲得に必死。

いったい誰があなたの商品を買うのですか?と問いただしたいが、
O氏は平然と『海外の利益率の高い購買者です』といいそうだ。
もうだめぽ…。日本人は海外消費者の奴隷です。
>>849
供給過剰
 ↓
需要超過
の誤りだろう
>>848
はぐらかすな、ボケ。
だから、その限界はどのくらいなんだよ。
人口が何人減少すれば限界なんだ?
853847:05/01/16 21:10:08
>>852
限界って経済学用語としての限界ね。
>>850
なぜ人口が減ってインフレ要因なのか?
かつては人口が爆発的に増えたから供給不足に陥ってインフレだったはず。
人口が減ったら当然デフレになるだろうに。
854not 850:05/01/16 21:12:44
>>853
需要が減るが、供給も減るだろ。
需要>供給
なら無問題。
経済成長はできないが、
国民所得の最大化はできる。
855金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 21:22:42
>>852
それを答えるのは無理だとわかって質問するのは可哀想だよ。
計量経済学なんてのは言葉さえしらないだろうから。

塩の一粒を純水に入れて”これは塩水です”と言い張る輩だからね。
定性的な物の見方しか出来ない人でしょう。

人間の舌の感覚が認識する塩水というのは水一g当たり○グラム
必要です。ということを問題にするのではなく、これは塩水ですか?
それとも純水ですか?と問題認識がずれていることでしょう。
目指すゴールが北海道と沖縄ではその経路の手段を論じ合っても
平行線。

>>853
名目GDPを分配面から分解して論理を組み立てれば正解はおのずと…。
GDP=一人あたりの平均収入*人口
インフレ率>人口減少率 の条件で
t+1期のGDP>t規のGDP が導かれる。
856金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 21:24:53
857金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 21:29:37
>>853
ごめん。なぜ人口減がインフレ要因か?ということだったね。
その答えは>>850に記述してあるからそれでも分からないようでしたら
今すぐ自分の勤めている会社より規模の小さい会社に転職して下さい。
実体験を通じて理解できますのでお得です。
858847:05/01/16 21:33:24
>>855
>GDP=一人あたりの平均収入*人口

その式使って一人あたりの収入が増えれば…って言う説明よく聞くけど違わなくない?

例えば10戸建てのマンションがあって借りる人が10人→5人に減ったとして、
1軒分の家賃を2倍にすれば大家の収入は維持できるって理屈、
現実には通用しないでしょう。
総人口が減ってるんだからどこのアパートも空家だらけで供給過剰なわけで
家賃上げたら安いところに引っ越しちゃうし。

それが単に不動産だけじゃなく多くの産業で一度に起こってしまうのが
総人口減少社会の恐ろしさ。
不動産も日銀に買いオペしてもらおうよ
不動産は落ちるだけ、落ちるよろし。
861金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 22:03:08
>>858
>1軒分の家賃を2倍にすれば
ちがう。1軒分の面積を2倍にすればよい。
昔はウサギ小屋と言わたな〜
863847:05/01/16 22:09:54
>>861
わざわざ2倍の家賃払って2倍の面積借りる奇特な人はいない。
周りは空き部屋だらけ、と言う状況なのに。
収入さえあれば、2倍でも3倍でも広いうちが欲しいけどなぁ。
そだね
866861:05/01/16 22:42:44
>>863
>>850さんのレスを読め。要するに、人口減少より購買力減少の原因を、先に解決すべき。
欧米並みの良質な住宅が売れるくらいの強力な購買力を。


>>864,865
うむ。
867847:05/01/16 22:52:23
>>866
人口が減る→需要が増えない→コストを押さえて利益を確保→給料削減
→購買力減少→需要が増えない
868金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 22:57:17
人口が減る→物を作る人が減る→物不足→設備投資で機械化推進→総需要増加
→賃金上昇&輸入増加&インフレ
>>867
供給も減るということを忘れてないか?
>>867
シーニョアリッジ→需要が増える→コストを上げられる→給料アップ
→購買力増加→需要が増える
871金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 23:03:27
「需要が増えない」「需要が増えない」って五月蝿よ。
需要が増えない方が、価格が下がっていいんだよ。
買う側にとってはな!
生活保護を貰って都営住宅に住む屑日本人と、日本で一旗あげようって考えてやってくる出稼ぎ外国人。
どっちもイマイチだなー。
873金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 23:05:48
デフレマンセー
人口減少社会では貯蓄がないから、
財政出動は難しくなる。
>人口減少社会では貯蓄がないから、

この時点でダウト〜。
>>869
忘れているというか、たぶん理解していないよ。
人口が減ると分散されていた貯蓄が圧縮されるだけ。
878金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/16 23:48:36
人口が減少すれば、需要も供給も減るから、景気に対する影響は中立だと思う。
ただし、少子化対策として外国人労働力を受け入れたとしたら、供給だけが増えることになるから
景気に対する影響は最悪になるだろうね。

人口減少だけがデフレ日本を救う。
880金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 05:02:59
中世ヨーロッパでペストが流行って人口が3分の1に減ったけど
そこからヨーロッパは発展して行ったのは、なんで?
拡大中に一時的減少が起こったのと減少トレンドになるのでは話が違うわけだが。
882847:05/01/17 09:40:37
>>869>>876
人手不足で供給できなかったら輸入が増えるだけ。
一国だけで経済が完結してるんじゃないんだよ?

また需要が増えなくて売上が伸びなくても企業は利益を確保しようとして
コスト削減を強化する。結果、そこそこ売れても将来を見越して人件費は上げない。
(例:トヨタ)
>>880

ペストを生物兵器に転用して、敵対民族を殲滅していったから。
今回のコラム、
最後のNHKがらみの部分は余計かもね。
まだまだ、どう転ぶか解らない。特に中川氏はやばそう。
885金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 13:08:58
日本の高度成長は人口増加によるものというインチキエコノミストの弁を
信用している人がいる。でも実際にどれほどの寄与率かというと、
1950-73年で実質成長率は8.77%。そのうち労働によるものは
たったの1.85%。それ以外の資本2.10%、生産性4.82%ということだ。
http://www.soc.titech.ac.jp/~higuchi/semi/paper2001/j20010502_02it.pdf

たしかに人口減少は成長阻害要因といえる。
しかし消費者が質的な豊かさを求めれば人口なんてものは無視できる
規模にしかならない。それにグローバル企業wは日本人だけを相手にして
いるのではない。世界の消費市場が相手だ。トヨタにとって日本市場は
それ程重要ではなくなってきていることを加味しなければならない。

我々は味噌汁を作っているのに調味料(人口)をとやかく言っても味噌汁
を作ることはできない。現状は超薄味の味噌汁であって必要なのは
味噌(投資)の量的増加である。つまりは実質金利の低下。
デフレからインフレへの転換ということである。
国民に購買力がない?仕方ないのでシニョリッジでベーシックインカムを…。

とにかく人口減少はわかったからその解決策やらを提示して欲しい。
このひよこは病気で余命一年のオスです。だから何?ってことだ。
悲観論を垂れ流すだけなら、工作員認定で議論終了したいですな。
886金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 13:10:52
人口厨は、日本の人件費を中国レベルにしたい模様。
人口が増えれば需要が供給を上回るという主張を、現在の労働市場に照らし合わせて考えてみると良い。

つっても、超長期のスパンで見れば、将来の生産力が阻害されるわけでそういう点では問題。
あと年金も人口ピラミッドが△の形でないと維持できないのでこれも問題。

現在の需要不足とは、分けて論じる必要があると思うぞ。
887金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 13:28:28
経済板にも、ひたすら経済成長の式として

>g(経済成長率)=s/v+n+t

を持ち出す人いるよね。これも需要が強い時、もしくは超長期で見れば
間違っていないだけに厄介だよね。
888金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 13:36:44
市況と違って AAないね
889金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 14:06:50
1) 先行きの潜在労働投入量の動向を展望すると、潜在就業者数については、
女性の労働市場への一段参入を見込んでも、高齢化・少子化の進展といった
人口動態の変化の影響を受ける形で2005年以降減少するほか、潜在労働
時間についても、総実労働時間1800時間の達成に向けた時短への取り組み
から減少傾向にあると考えられる。年齢階層別(15〜64歳、65歳以上)に先行き
の就業者/人口比率のトレンドについて一定の仮定を置いた上で、人口動態の
変化や時短によってもたらされる潜在労働投入量減少のインパクトを単純に
試算すると、2010年までは、もっぱら労働時間の減少が効く形で年平均-0.2%
程度潜在GDP伸び率が押し下げられ、2011年〜2025年には、これに潜在就業
者数の減少要因が加わることによって、-0.5%程度押し下げられることになる。
http://www.boj.or.jp/ronbun/98/cwp98j04.htm

2010年まで    -0.2%程度
2011年〜2025年 -0.5%程度

ということだ。これがどれだけの意味を持つのかは判断する人次第。
890金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 14:15:30
>>885

>1950-73年で実質成長率は8.77%。そのうち労働によるものは
>たったの1.85%。それ以外の資本2.10%、生産性4.82%ということだ。

8.77%のうち1.85%もあれば、その比率は21%だ。
それが「たったの」か?

なるほど、経コラの著者と同じに、事実をねじ曲げるのが好きな香具師が
集まる板だな。
891金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 14:22:38
>>890
頭悪すぎですな。
労働力が1から0になるんじゃないよ。
だから二元論者は…。

労働力が1%減少すれば21%*0.01で0.21%の押し下げ
にしかならない。
これを誤差として認識できないあなたの脳みそに乾杯。
892847:05/01/17 18:28:02
人口が増え続けていたら強気の生産や投資ができるでしょ?
需要が伸びるのが判ってるからイケイケどんどんで成長できた。

でも人口が減ったら既存の商品やサービスでは萎縮してしまう。
よほど新たな需要が掘り起こせるような画期的な商品やサービスが発明されたら
確かに人口が減っても成長は可能だろうけど、いまや多くの商品で買い替え需要
に落ち着いてるわけだし。
>>892
薄利多売はできなくなる。
スケールよりも効率重視の経営をせざる得なくなる。
894金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 19:04:33
>>892
だから、それは必ずしも人口じゃないんだって。
人口増えても、需要が落ちれば失業者が大量に生まれるだけだ。

絶対必要な条件ではない訳よ。今だって、国内に大量に失業者を抱えながらも
中国の安物製品が出回ってるわけで。
895847:05/01/17 19:11:17
>>894
でもちょっと人口が減るだけじゃないんだよ?
2020年以降には毎年100万人ずつ減っていくんだよ?
今年は千葉市が、来年は仙台が、再来年は北九州が消滅して…
ってのが30年も続いて経済が成長できるのかなー。
896金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 19:50:23 ,
この板の香具師は、少子化・人口減少がクローズアップされると、公共投資が
「無駄な投資」と言われるのを恐れているのさ。
だから、何としても少子化・人口減少から目を背けたい。

でも、よく考えてみろよ。
公共投資は何のためにやるんだ。もちろん需要喚起だろ。
需要喚起のためには、より効果的な需要喚起が出来るのなら、何も箱物に投資する
必要は無いわけだ。
「より効果的な需要喚起」とは、「人間」「子供」に投資することだと、早く気付よ。

2004年の新生児の数は110万人だ。
一人に出産祝い金100万円を出しても、総額は1兆1千億にすぎない。
この1兆1千億は、日本道路公団の年間の道路建設・維持費と同額だ。
人口が減れば、道路を使う人も最後には居なくなる。
どちらに投資すべきかは、明白だろ。
897金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 19:57:43 ,
>>882
今は供給過剰だから、少子化はバランスを良くするだけだと思うが。
これからも、機械化は進むので、貿易赤字になるほど供給力が小さくなるのはありえないな。
供給力が小さくなっても、多品種少量生産などコストのかかるところから削減される。




898金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 19:58:05 ,
>>896
別に箱物には限らないさ。藻前が最後に提示した例はともかく
有用なものなら無駄なものよりは絶対によいわけで、むしろ大歓迎だ。
ドンドンそういうのを考えていくのは、すごく建設的なものだと思うぜ。

ただ、無駄な投資と認定して、財出を絞る方向に持っていく風潮に
危惧を感じているわけでな。

んでもって、繰り返すけど、少子化が経済成長のネックってのはまた別の話だろ、と。
少子化は将来の生産性の低下を意味するものであって、現在の不況解決にはなんら関係はない。
どころか、需要不足を放置した人口増加はむしろ弊害という目算もできるわけで。
899847:05/01/17 20:08:33
>>898
なんで今は需要不足なの?
900金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 20:13:01
>>898

>少子化は将来の生産性の低下を意味するものであって

新古典派は間違っている、というのが君たちの主張だろ。
ところが、何で少子化の問題になると、新古典派の教科書に書いてある
とおりのことをオウム返しに言ってくるんだ?

本当に、少子化が将来の生産性の低下の問題だけなのか?
現在の不況に少子化が本当に関係ないのか?
自分の頭で考えてみたら?
901金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 20:15:24
公共投資を考えるとき、

@有効需要創出の乗数効果
A社会資本建設による長期的な生産力増進効果
B分配問題(「土建屋ばっかり儲けやがって!」の類)

この3つは分けて議論しましょう。
902金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 20:20:09
>>900
>新古典派は間違っている、というのが君たちの主張だろ。

「需要不足を放置した人口増加はむしろ弊害という目算もできるわけで」
って(ド)ケインジアンっぽいフォローも入れてるじゃん。
つまり、生産性の低下が問題にすらならない未来だって想定できる。
903金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 20:22:38
今更古典派もケイジアンもないだろう。
学問の世界では交流が盛んですよ。
土建屋ケイジアンやサプライサイダーばかりじゃないでしょ。
「小泉の波立ち」の南堂久史くらいか?古典派もニューケイジアンも
断固否定してるのはw
905金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 20:25:30
>>899
経コラに乗っ取るならば、投資不足。
金が滞留しやすい各種構造であったり。

つかコラ読んで、それを基に反証してはどうか。

例えば、人口増が需給をギャップを埋められるのか?って疑問に答えられるなら
結構、みんなも考える機会になって、勉強になって互いにハッピー。
906847:05/01/17 20:30:18
>>905
投資不足はやっぱ人口減少を見越してだよな〜。
よほど商品やサービスに自信のあるトップ企業じゃなければ投資を
増やせないでしょう。
907金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 20:32:27
>>906
その割りに中国への投資は積極的だなー
908金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 20:45:45
>>906
>投資不足はやっぱ人口減少を見越してだよな〜

そういうこともあるかもしれない。でも、何故、そう思うのかまで
説明に及べば、なかなか有意義な議論が始まるぞ。
909金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 21:04:39
投資は十分有る。消費不足じゃないか?
910金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 21:07:13
いや、統計では、家計は資金不足で2兆のマイナスに&貯蓄無しの世帯数が増加。
んでもって、企業の資金余剰がこの期に及んで増えてる辺り、
個人消費は「この不況下にあって頑張ってる方」と捉えるのが妥当かと。
911金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 21:13:20
日本のマネーサプライは約700兆円(M3だと約1000兆円)。
純粋に投資に必要とする資金はせいぜいGDPの半分程度、つまり250兆円くらい?
その差額450兆円(750兆円)はどこに投資されてるのでしょう?
912金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 21:15:57
五輪効果とかいいつつ結局個人消費で頑張っているのは帰属家賃だけだろ・・・
>>900
>新古典派は間違っている、というのが君たちの主張だろ。
>ところが、何で少子化の問題になると、新古典派の教科書に書いてある
>とおりのことをオウム返しに言ってくるんだ?

わけのわからん理屈だ。
嫌韓厨やコヴァじゃあるまいし、なんで全否定せないかんのだ?
914金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 21:53:28
>>906
何回も定量的な思考方法を提示したけど、相変わらずなのね。
だから人口減少による定性的なものは認めているでしょう。
ただしデフレによる実質金利の高止まりという理由による投資控え現象
と比較すれば人口減少予測なんてのは誤差だよ誤差。
ちょこっと金融・財政政策でインフレに転換させれば名目GDP成長率は
>>889で提示した数値なんてあっーーーーというまにクリアだ。
(通常インフレターゲットのレンジは1〜3%程度を見込んでいる)
もうROMっている人は何が正しいのか理解できていると思うから
これ以上の説明は無しという方向で…。
>>914
同意。
あんたのいうとおりだと思う。
916金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 22:58:26
>>914
>ただしデフレによる実質金利の高止まりという理由による投資控え現象

本当にこれが、投資控え現象の理由なんですかね?
教科書ばっかり見てないで、企業の生の声を聞いてごらん。
「失われた15年」が無ければ、
団塊ジュニアはもっと子供を持った(持てた)だろうし、
現状のような悲惨な出生率にはならなかったと思う。

団塊ジュニアが30代になった今、もう手遅れとも言えるがね。
少子化よりも高齢化が問題らしいが。
919金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/17 23:14:22
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      ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
>デフレによる実質金利の高止まりという理由による投資控え現象
       ↓
デフレによる需要の伸び悩み  という理由による投資控え現象
>>917
少子化の原因のひとつにに長引く不況というのはあるだろうね。
誰だって自分の子供に苦労をさせたくないだろうし。
>>897
人口減になった場合、薄利多売方式は一番ダメなわけで、
薄利多売方式モノは徹底的な工場の機械化・合理化と数の削減を行って、
多様化したニーズに応える多品種少量生産モノが主流になる気もするけど。
923金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 01:36:39
>>889
日銀のレポートを引用するのなら、都合の良いとこだけ抜き出さないで、結論だけでも
全部書けよ。結論は以下のとおりだよ。

本稿では、サプライサイドから経済成長の要因を考えた場合、@少子化・高齢化と
いう人口動態要因や時短の流れを受けて、今後わが国の潜在的な労働投入量は減少
傾向を辿り、経済成長にそれなりの影響が及ぶ可能性があること、そのマイナス・
インパクトは、2025年までを展望した場合、とくに後半期(2011年〜2025年)には
無視し得ない程度に達するとみられること、A理論的には、潜在労働投入量減少の
影響を受けて資本蓄積のペースも鈍化すると考えられること、Bそれらのマイナス・
インパクトの下で引き続き経済が成長するためには、技術進歩の動向が重要な鍵と
なるが、90年代入り後の企業の研究開発支出の動向からみる限り、決して楽観できない
こと、を示した。
924金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 01:41:36
>>889
ついでに、日銀がこのレポートを作成した動機は次のように書いてあるよ。

この点、わが国は現在、他の先進国に例を見ないテンポで少子化・高齢化が
進んでおり、これが今後の成長率に何がしかの影響を与えるのは避けられない
状況と言えよう。事実、将来の年金・保険等の給付やその負担に関する不透
明感が消費者行動を慎重化させているとの議論や、後継者難ゆえに設備投資に
慎重な中小企業経営者の例などにみられるごとく、経済主体の「期待」形成を
通じて、人口動態要因が既に実体経済に影響を及ぼしている可能性も考えられ
ないではない。
925金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 02:13:49
おいらは積極財政を否定しないけど、
小渕のような失敗があって、
結局のところ政策そのもの有効性よりも可能性みたいなところに
依存してるじゃないかな?
なんか積極財政の是非を争っても意味ないジャン!
て感じ。
926金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 02:20:12 ID:dGyOKtMX BE:25758094-
>>922 まだまだ有効さ。都内でも一人一台のマイカーとかね…。
927金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 02:29:37
>>926
駐車場がないな。
小渕って死んだ以外になにか失敗したっけ?
929917:05/01/18 07:52:06
>>922

だれかさんの主張のように、少子化で供給力が小さくなった場合の話です。
少子化でもたいして供給力は小さくならないだろうから、>>922の通りに
なると思う。
930847:05/01/18 09:42:39
この著者のコラム面白く読んでいたけど…
「中国だって少子化してるが景気はいい。だから日本の少子化と景気は関係しない」
みたいなことを真顔で言ってて正直_| ̄|○ な気持ち。

総人口が減り始めるんだよーーーーーーーーーーーーー
生産人口はとっくに減ってるんだよーーーーーーーーーー
だから地下が下げ止まらないし、土地を担保にしてた銀行は経営が悪くなるし
企業だって需要が伸びないのに投資なんて出来るわけないじゃん!!!

小渕って、唯一人の為になったのは死んだことだろ。
932金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 09:51:46
>>930
メインバンク制度は発展途上国の産物。
銀行のせいで薄利多売のデフレ体質に苦しめられている。
銀行の役目は終わったと思う。合併してしぼんで行けばいい。
これからは、効率経営重視の証券市場を育てるべき。
933金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 12:21:05
>>930
四つんばいになる前に、言葉のキャッチボールをしようよ。

>>905や、>>914にさ

人口増えたら、本当に土地需要上がるのか?
934847:05/01/18 13:13:02
>>933
単純に考えて人口増えたら地価が上がるだろうね。でも人口減ったら下がるだけw

「過疎の町だってそれなりに地価は上昇してただろう」って反論もあるだろうけど
今までは全国の人口は増えつづけていた中で、一部分だけ人口が減っていたから
地価が急落することがなかっただけで、これから始まる総人口減少社会においては
通用しない論理だと思う。

だんだん安くなるはずの土地を買っても資産価値はないし、純粋に利用するためだけ
に購入するにしても今までの価格以上の出費をする人は少ないだろう。
935金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 15:59:31
>>934
>単純に考えて人口増えたら地価が上がるだろうね。でも人口減ったら下がるだけw

じゃあ、著者が言う需給ギャップについてはどう思う?
936金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 16:41:27
不動産業者の立場から、地価と少子化の関係について一言。

今も地価が下げ止まらないのは、少子化・人口減少予測の影響がひとつの大きな
要因であることは確かだと思います。

まず戦後一貫して、実需の他に投資や投機による需要で、地価は上昇してきました。
しかしバブル崩壊後、投資や投機の需要がなくなり、地価は下げ続けましたが、
充分に価格が下がっても、投資や投機の需要が息を吹き返さないのは、今度は
人口減少により実需が減ることが、目に見えているからです。
(国土交通省は2002年に、人口減で宅地の需要が2010年度までに3分の2に減少
するとの予測を発表した。2002.5.19日経)

業界でも人口減少を意識し出したのは、小渕政権のあたりでしょうか?
東京は人口減少の影響を一番受けないことが予測されていますので、東京の
中心部の一部の地域だけは、投資目的の需要が息を吹き返していますが、
それ以外の地域は、ほとんどがジリ貧状態であろうと思います。

不動産投資といえば、投資額として多いのはアパート経営ということになりますが、
団塊ジュニアが社会人になって2〜3年した頃までは、それなりにアパートも埋まって
いましたが、団塊ジュニア以降の人口が大きく減っていること、低金利・低価格で
分譲マンションの売れ行きが好調だったことで、ここ5年ぐらいはアパートの部屋を
埋めるのに、どこの不動産業者も四苦八苦しているのが現状と思います。

分譲マンション・新築一戸建てもこれからは、団塊ジュニアの需要が一巡すれば、
売れ行きが鈍化することが予測されますので、出生率が上がってきたというニュース
が出てこない限り、不動産は長い冬の時代を迎えると思います。

少子化は放っておくと、子供を産む母親の数自体が減るわけですから、少しばかり
女性が生む子供の数(出生率)が増えても、元の人口に戻すのに時間がかかります。
今から対策を講じて、それが数年後に効果を発揮して出生率が戻りはじめても、
1975年以前の子供の数に戻すには、2世代の時間を要するのではないでしょうか?
937金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 16:58:25
ばら撒き小渕のは早く死んだ事だね。
神風としか思えない!
こいつがそのままやっていたら日本は沈没間違い無しだったしね。
ほんと日本はついてるよ。
938金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 17:07:14
>>937
なんであそこまでやらなきゃならんかったかを想像する人間力をつけないと。
>>937
借金増やした事にすごい罪悪感もっていて、
頭の血管切れてしまったらしい。
かわいそうに。
「借金」と書く人はたいてい朝日・日経系にマインドコントロールされてる。
941847:05/01/18 18:58:37
>>936
>少子化は放っておくと、子供を産む母親の数自体が減るわけですから、少しばかり
>女性が生む子供の数(出生率)が増えても、元の人口に戻すのに時間がかかります。

ここが一番のポイントですね。出生率が2.07を超えると人口が維持されるんだけど
既に減ってしまった母体の分を取り戻すにはそれ以上の出生率じゃなきゃいけない。
しかし先進国で出生率の高いアメリカでも2ちょっとだから、もはや日本の総人口減少が
回復できないのは絶対。あとはどれくらい下げ幅を小さく出来るか、くらいですね。

でも経済にとって不動産の占める割合って無視できないものがあるんじゃないのか?
その不動産がお先真っ暗だったら日本経済もお先真っ暗だと考えるのが妥当な希ガス。

942金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 19:01:01
主張したいだけならもう良いよ・・
943金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 22:27:48
マーケットの馬車馬=だな〜

どっちも基地外
946夢を語ろう:05/01/18 23:10:13
>>941
これからはもっと広い家に住みたいな〜
自宅にプールやテニスコートがあるみたいな♥
先進国は出生率2.0切っていいんだよ。
今の日本は少子化じゃなくて高齢化が問題なの。
948金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:15:34
>>937
9割型、在日か反日日本人の投稿だと思うが、勘違いしている1割
かもしれないので念のために・・。

ばらまきと評価されている小渕政権よりも、緊縮型であるはずの小泉政権
の方が財政赤字がひどくなっている。不況でデフレが起きていることを考慮
に入れると、小渕政権よりもはるかに財政の悪化がひどいと言う事ができる。

小泉政権と比べたら、財政的にも経済的にも小渕政権のほうがよかった。


949金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:16:50
>>931
君が死ねば?。在日クン。
>>941
すげー単純な仮定なんだけど、
もし日本から北海道・四国・九州にすむ人口が全て消えたとしたら、
のこった本州の経済はまっくらになるかしら。
951金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:26:33
今の日本経済は高度経済成長期と変わらない
労働量投入、薄利多売、成長経済型社会のわけで。
それが、もう本当の限界に来ているんじゃないかと思うのです。
しかし、これからの人口減少経済によって資源節約、効率重視型に
切り替わらざる得ないと思うのです。これが経済の自然の成り行きじゃない
でしょうか?
952金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:33:25
>>951
そのような経済成長を否定する思想が、デフレと失業を生んだと思うが。

953金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:34:55
>>952
薄利多売、低収益型の経済でも食えればよしとするか?
954金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:37:08
>>953
人口減少でも、じゃんじゃん消費型社会にすれば良いじゃんかよ。
節約とか低成長とか、経済成長を否定する思想は、結局貧困を生むだけ。
955金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:38:46
>>954
>>951が言ってるのは、大量消費型社会に対する批判だろう。一理はあると思うよ。
もちろん、それが消費の底を示すものではないけどね。
956金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:39:13
>>954
貯蓄には限度があるだろ。
957金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:42:37
>>956
消費すれば収入が増える。収入が増えたら、また消費を増やすことが出来る。
生産力はあまっているのだから、消費しなければ損だ。
958金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:44:51
>>957
人口が減るというトレンドがあれば、そうはいかなくなるだろうよ。
何人分も消費できない。やがて貯蓄の天井にぶちあたる。
実際の貯蓄じゃなくて、期待のね。
959金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:46:54
>>958
人口が減るといっても、消費人口だけではなく生産人口も減る。
しかも生産人口の減少は消費人口より先行する。
だから生産人口当たりの消費や売り上げは逆に増えるのじゃないの。
960959 訂正:05/01/18 23:47:27
しかも生産人口の減少は消費人口より先行する。
 →しかも生産人口の減少は消費人口の減少より先行する。
961金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/18 23:47:41
>>958
君も発想が ・薄利多売、低収益型 になってる
テレビをプラズマに変えてはどうか。
需給のギャップで考えんか、ギャップで。
963958:05/01/18 23:52:42
>>959
そうです。総量として減るが、一人当たりは減ることがない。
一人あたりの所得の最大化ができればよい。
経済全体の所得の総量を増やそうとすると、みんな不幸になる。
英紙「フィナンシャル・タイムズ」ドル水準の鍵握るアジア諸国
 二〇〇五年の最大の経済課題は、世界的な経常収支不均衡の調整であり、その
ための国際的協力が求められる。米国の経常収支赤字は国内総生産(GDP)の
6%近く、対外債務は30%近くに上っており、この傾向に拍車が掛かる恐れがある。
 市場はこのような現状が維持不可能であるという点で一致しており、ドルは
二〇〇〇年十一月に対ユーロで最高値を付けた後、38%下落した。しかし、
他の通貨全体に対する下落幅は16%にすぎない。この違いはアジア諸国の政
府が自国通貨の下落に歯止めを掛けようとしていることで説明される。経常収
支黒字国のドル保有高は〇一年十二月から〇四年九月の間に一兆三千九百六十億
ドル増加しており、うち一兆六百八十億ドルがアジア諸国の保有である。
 この結果とし二つの現象が出ている。まず、変動相場制の国々に調整のしわ寄
せがきている。特に欧州諸国は、国内需要の弱さに通貨高が加わって、悲鳴を上
げている。次に、米国も対外収支の悪化を埋め合わせるために、国内需要の喚起
が求められる。約二十年前のプラザ合意は、ドル下落の管理を目指したが、現在も
同様なことが求められる。必要なのは赤字国での総需要抑制と、黒字国での総需
要の拡大だ。また、ドル下落の負担の公平化も求められる。
 介入は通貨調整の必要性の認識を妨げ、介入した国々でインフレ懸念を強める
結果となる。にもかかわらず、現状では米国もアジア諸国も、通貨調整のしわ寄
せを受けた欧州の苦悩に無関心だ。しかし問題は、こうした状況が続かないかど
うかではなく、いつ続かなくなるかである。現時点で行動を回避しようとすれば、
将来的に痛みを伴う行動を余儀なくされるだろう。(一月三日)
965ナニワ大学 ウソ〜教授:05/01/19 00:47:21
>>948
今頃になって、気付いても、遅いわなあ〜 w
だいたい、橋本総理時代の失策から、何を学んだのだか? 
と、言いたい。 この国の文系大卒は、ホントだめ だね。

そういや、数年前に、起こりもしない「財政破綻だ」「国債暴落だ」とか、
文系大卒記者が書いてた大新聞の記事も、ホントひどかった よな。

財前君。
966金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 00:52:33
私は、「白い巨乳」が、大好きですが・・・ワラ
967金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 01:32:58
>>958
人口が半分に減ったら2倍働いて2倍消費すれば現状維持できる。
3倍働いて3倍消費すれば経済成長もできる。
何の問題もないだろ。
968金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 02:40:15
>>967
2倍働いて2倍消費って、それは、無理だろ。

財前くん
969金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 03:49:31
>>968
額でだよ。
インフレも理解できてないんだったら、2ちゃんねるを始める前に高校の教科書読んでおいで。
970金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 08:55:06
>>969
日本で、インフレなんか起きやしないよ・・・ w
少なくとも、2030年位までは、・・・

ある意味、期待インフレ率を表す長期金利 見てみろ〜 
こう言う香具師に限って、
国債暴落とか叫んだりするからな、始末に終えん・・・ w
971金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 09:57:30

理系大卒 >>・・・・・・〜越えられない壁〜・・・・・・>> 文系大卒

しか〜し、この国を支配するピラミッド構造の頂点は、

ほとんど、文系大卒で、占められているという現実・・・終わってるな

人口減少がデフレ日本を救うのではないか、と思う今日この頃。
>>967
つか、そんな現状維持って意味ねーだろ。
1人あたりのGDPとか一般的な世帯の生活水準とかを考えるべき。
974金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 10:42:35
人口が増えると、需要曲線も供給曲線も両方とも右側にシフトして
結局需給ギャップは埋まらないんじゃないかと。

人が増えたら需要増加なんて、なんて暢気な。

ウサギ部屋に4人でも5人でも住むようになるだけの話じゃないのか?
3人家族が4人家族になっても、400円の豚肉を300円の豚肉にするだけなんじゃないか?

それよりも、広い家に住む動機は家族の多寡はそんなに大きなウェイトを占めるものではないし
美味しいものを食べたい欲求に上限はないと思うが。
975金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 10:43:39
産業が共有化されていたら一人あたりのGDPを増やせばOKって議論も
成り立つと思うけど、私有財産で私企業がそれぞれに利益を上げるために
競争しまくってる状態だと、お互い食い潰して終わりってことになるんじゃないの?

しかもそれだけじゃなく、人口が伸びてるアメリカや中国の企業に食い散ら
かされてしまう予感。
国内でも過疎地の企業が大都市で力つけた企業の進出で潰されるように。
976金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 10:46:41
>私有財産で私企業がそれぞれに利益を上げるために
>競争しまくってる状態だと、お互い食い潰して終わりってことになるんじゃないの?

ちょっと、この辺りがピンと来ない。良ければもそっと詳しく。
977金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 10:56:41
>>974
>広い家に住む動機は家族の多寡はそんなに大きなウェイトを占めるものではないし

広い家に住みたいとは思っても、それに対して今以上の出費をかけようとは
しないんじゃないの?不動産価格は下落するのが判ってるんだから。

今まで3000万で30坪の家だったのが同じ3000万で40坪の家を建てるようになっても
4000万出して55坪の家を建てるようになるだろうか?

バブルのときは資産価値が上がると思って無理して高い不動産買ったけど
これから下がる一方なんだから今無理のない予算の範囲で留めるだろう。
しかも総人口減少社会では、不動産だけじゃなく多くの耐久消費財で同じことが
起こると思う。



978金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 11:04:23
>>976
人口減少で需要不足になっても、理論的には縮小均衡でお互いに少しずつ
小さくなっていけばいいけど、それは現実的には不可能じゃないのかな?
企業は利益を上げ続けなければ倒産してしまう。他社を蹴落としてでも自分の
利益を確保しようとするし、そうしなければ自分が潰される。

成長が頭打ちとなった業界では「勝ち組企業」がどんどん大きくなって
小さな企業はどんどん淘汰されているのがその証拠。
979金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 11:30:06
>>977
もし、広い家に住むニーズが高まれば、人口減少しつつも
地価が上がる事だってあるよ。反対に言うと、人が増えても下落が
止まらないという道だって十分考えられるわけで。

980金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 11:32:36
>>978
それと人口増がどう関係があるのか、いまいちわからないんだ。

>成長が頭打ちとなった業界では「勝ち組企業」がどんどん大きくなって
>小さな企業はどんどん淘汰されているのがその証拠。
これは、少子化関係ないと思うし。仰るとおり、成長が頭打ち、というのが条件であって
人口は要因の一つでしかないし、業種・業態によってはほとんど関係ない企業が多い。

981金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 11:54:49
>>980
>人口は要因の一つでしかないし、業種・業態によってはほとんど関係ない企業が多い。
それはまだ人口が増えてる都会に住んでるからでしょ?
過疎地の地方だとどの業種も軒並みダウンしてるよ。新しい店だって都会から来た
ものばかりで地元資本は壊滅。
982金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 12:09:43
薄利多売、低収益の小売りなんかは、立地にあたって人口要因は非常に大きいと思う。

983金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 13:32:11 ID:SnGysReZ BE:20034847-
>>982 端的に言えば、ハンバーガーSETを食べてた人が、
全員ビックマックSETに移行すれば、ある程度薄利多売モデルは、
維持できる。
労働者兼消費者に取っても悪い話では無い。

勿論、今迄ハンバーガー2個を二人で作っていたのが、
労働者が減り、一人でビックマック一つを作るようになる訳だ。
984金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 14:07:33
>>983
生産者と消費者が一致しないから現状では、無理。
ビッグマッグセットと食べても給料が上がるわけでもないし。
>>984
だから、給料が上がるってことでしょ。
全然分かってないね。
先に給料が上がるか、少なくとも近い将来給料が上がるという期待がなければ、
ビッグマックセットに移行することは考えにくいな。
>>986
それなら、公共事業が一番だろう。
景気が軌道に乗るまで何年でも予算をつぎ込む、と宣言すればよい。
最初だけそのとおりにして後は金融政策をメインにする。
988名無しさん@3周年:05/01/19 16:41:48
>名目成長率は前期比マイナス0.5%(年率マイナス2.1%)で、速報値から0.2ポイント(年
>率は0.8ポイント)の下方修正となった。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040910AT1F1000310092004.html
(12/8)7―9月期実質GDP、0.2%成長に小幅下方修正
http://www.nikkei.co.jp/keiki/gdp/
2003年度の現金給与、平均33万9471円――3年連続減少
http://www.nikkei.co.jp/keiki/maikin/20040518c1f1702c17.html
9月の現金給与、前年比0.3%減の27万5373円
http://www.nikkei.co.jp/keiki/maikin/
冬の民間ボーナス0.4%減、42万5000円・UFJ総研
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041108AT1F0801E08112004.html
(12/7)10月の全世帯消費支出、実質2%減
http://www.nikkei.co.jp/keiki/kakei/
10月の機械受注、前月比3.1%減・2カ月連続マイナス(19:01)
http://rd.nikkei.co.jp/net/news/keizai/headline/u=http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041209AT1F0900X09122004.html
日銀、景気判断引き下げ・12月月報
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041214AT1F1301213122004.html
日銀短観、大企業製造業の景況感が7期ぶりに悪化(10:22)
http://rd.nikkei.co.jp/net/news/keizai/headline/u=http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041215AT3L1502Z15122004


「規制改革はいいことだ」と無条件に思う人間がいたら、物事を一方的にしか見られない馬鹿だと思っていい。なぜなら規制改革推進会議のメンバー自体が怪しいからだ。

989名無しさん@3周年:05/01/19 16:44:43
★★小泉政権の現状www★★

   自殺者数------------------歴代総理中bP
   失業率増加----------------歴代総理中bP
   倒産件数------------------歴代総理中bP
   自己破産者数--------------歴代総理中bP
   生活保護申請者数----------歴代総理中bP
   税収減--------------------歴代総理中bP
   国債格下げ----------------歴代総理中bP
   不良債権増----------------歴代総理中bP
   国民資産損失--------------歴代総理中bP
   地価下落率----------------歴代総理中bP
   株価下落率----------------歴代総理中bP
   医療費自己負担率----------歴代総理中bP
   年金給付下げ率------------歴代総理中bP
   年金保険料未納額----------歴代総理中bP
   年金住宅金融焦げ付き額----歴代総理中bP
   犯罪検挙率----------------戦後最低
   高校生就職内定率----------戦後最悪

990名無しさん@3周年:05/01/19 16:46:05
「拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる」


改革、改革とマスコミを巻き込んで大合唱の日々である。でもこれって誰のための改革なの?と多くの日本人は疑問に思っている。貧富の格差は拡大し、治安は悪くなる一方だ。
まるでどこかの国みたいになってしまうんじゃないか。そう、アメリカのようになってしまうんじゃないの・・・・。
この本はそんなあなたの疑問や直感が正しいと証拠付きでずばりと答えてくれる。小泉改革とは、アメリカのイニシアティブで行われる、日本国のアメリカ人のためのアメリカ化のことでなのである。
小泉首相を評価する時に、よく「掛け声ばかりで構造改革がまだまだ実行されていない!」とあたかも小泉流構造改革がすべて正しいという前提で主張する人・大新聞が多いが、
この構造改革は国民にとってほんとうに喜ばしいことなのか?聞こえはいいが、規制緩和・グローバル化等々、何一つ日本全体の利益になるものはない。
実はすべてがアメリカから押し付けられたアメリカのための日本改造計画に他ならないということがよく判る。
この年次改革要望書の本質は、米国企業が進出しやすくするように日本を改造することにある。さらに、米国は米国内のルールと日本内のルールを使い分ける「ご都合主義」、ダブルスタンダードで日本市場への参入を有利にしようとしている。
最後に米国流の訴訟社会、自由競争を善とする考え方そのものが問題であるとしている。
いずれにせよ、アメリカの手先に成り下がって恥じることない、売国内閣を存続させ続け、一緒になって改革大合唱団を演じている野党、マスコミは自分たちがどれだけ「お調子者」なのか反省するがよい。


991金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 19:44:02
日本は人口が減る国。アメリカは人口が増える国。
いつまでもアメリカの真似してたら日本はダメになる。
992金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/19 22:35:18
財務官僚の考えていることが解らない 投稿者:応援団  投稿日: 1月19日(水)17時11分20秒

海外で日本の国債を発行すれば、国債を買う方は円を調達することになる。そして円の需要
が増えれば当然円高になる。

これまで円高に対して財務省は、短期政府証券で資金を調達し、米ドルを買支えていた。
つまり借金をして円高を阻止してきた。

ところが今度は、国債という借金のために、円高を招くことになり、この円高を阻止する
ためにまた新たに借金が必要になる可能性がある。一体、財務官僚は何を考えているので
あろうか。
次スレおながいポ
994金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/20 09:38:57
だめだ。スレ立てできんかった。誰かよろしく。
995金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/20 12:26:00
>あまりにも不況が長過ぎるのである。特に若者の多くは、経済成長をしていた
>日本経済を知らない。彼等は、今日のような経済状態がずっと続くのが当たり前
>と考えるようになっている。

>しかし日本国民は知らない間に去勢されている。
>今の経済がさらに続けば、若者を中心にもっと自信を失う社会になる。
>そして日本は政策が適切ならもっと経済成長ができたはずであり、
>今後も成長できるはずと考える。

やっぱ「昔の夢よもう一度!」な親父だよね。いつまでも成長すべきだ!
いや出来るはず、と信じて疑わない、と。

あと、誰かすれ立てお願いしますだ。
1000なら中国と開戦
997金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/20 17:28:31
>>997
999
1000ゲットw
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。