1 :
名無しの笛の踊り :
2009/06/10(水) 17:47:06 ID:gLLT5bmV
2 :
名無しの笛の踊り :2009/06/10(水) 18:09:08 ID:wBadRxR6
3 :
名無しの笛の踊り :2009/06/10(水) 21:06:26 ID:EV3haxiX
付加六だが、 俺は古典和声では寧ろこっちを異端と思ってきたんだが、普通なのか?
4 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 00:44:37 ID:T6QCw1wJ
付加六も現代ジャズ理論的には解釈できちゃうんだよね クラの連中はコードを知らんから
5 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 00:47:36 ID:4ECae+Yj
解釈じゃなくて、定義だから。 定義ってのは仮定の一種だからね。
6 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 01:01:48 ID:bF2Jq6Cw
>>3 付加六はごく当たり前。
芸大和声ですら二巻の真ん中で出るじゃないか。
フランス和声では頻発だよ。
7 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 01:05:48 ID:bF2Jq6Cw
>>4 意味不明。
ジャズでなんちゃら以前に、付加六はクラシックで全然おかしな和音ではありません。
もっとよく勉強しましょう。
8 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 04:36:44 ID:WcxJ5Z57
ジャズは理論ではなくメソッド
9 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 07:14:00 ID:EU9qF7/k
ただの6thの話か
>>9 6thと付加六度は使い方違うから。
倚音と掛留音が全く理解できていないポピュラーは話に付いて
来れないだろうからこっちくんなよ。
大体コードネームは"演奏用"の記号であって機能を論じれるものではない。
機能論じてたっけか
>>10 はポピュラー音楽の歴史を勉強するべきだ。
18世くらいで止まってるんじゃないだろうか。
>>11 スマン。音楽理論質問スレッド31の中でね。
>>12 ポピュラーって19世紀からはじまってんのか?
俺はリトル・リチャードとかベッシー・スミスとか以降しか聞いた事ない。
多分クラシックの作曲している連中はお前よりロックとか詳しいと思うがね。
俺はあまり好きじゃないけどクリムゾンとか何故か人気ある。
14 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 08:36:24 ID:cP5huU2/
おれクリムゾン大好きー
>>12 何度もすいません。
思い出しましたよ。
そうそうフォーレやドビュシー、ラヴェルはポピュラーでしたね^^
なんでもジャズだとかw
そしてそれ以前のクラシック、バロック〜ロマン後期までの音楽は増二度連発、
導音重複が当然の"特殊"な『ハーモニックマイナー』の一言で片付けたんでした。
プログレやシンフォは関連性は分かるが
18 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 09:10:44 ID:Qr7QTmuL
てかポピュラー厨はまず和声学とコード理論の区別が出来てなくてうざい
>>17 もしかしてサードイヤーバンドとかユニヴァルゼロとか聞いて勘違いしちゃった系?
愚かな俺に是非ポピュラーの音楽史を教えてください。日本のライクーダーさん。
>ポピュラー音楽の歴史を(ry
理論じゃないよ?音楽史だからね?
いいこと教えてあげよう、 ポピュラー作曲家はクラシックの理論を勉強した上で ポピュラー理論を使って作曲している。
>>20 えーと次はNew Trollsのコンチェルトグロッソでも聞いたのかな?
ポピュラーならクラシックなんか勉強せずにモーリアとかクレイダーマン聞いた方が
百倍実用的だと思うんだけど。
とりえず「すぎやまこういちの体験作曲法」からはなれようね^^
某有名ポピュラーアーティストによると、 クラシック理論そんな時代遅れもいい所だよ、 君もポピュラー音楽に移行しなさいだってさ。
>>22 次は美狂乱ですか?
>某有名ポピュラーアーティストによると、
いや…モーリアとかクレイダーマンの名前さっき出したんだけど…こいつら以上のお方ですか?
ってか他に出したやつらもポピュラー史の超重要なやつらだけどね。
まさかと思うが
>>22 は全くポピュラー音楽知らないの?
それかジミヘンとジェフ・ベックしか聞かないのか…
せめてヤードバーズ位からちゃんと始めようぜ^^
モーリア、クレイダーマンを持ち出すような素人相手に話になりませんなwww クラシックではバッハ、ショパン、ベートーベン? くだらん、はっはっはー
>>24 ポピュラー系の人は普通はモーリアとかクレイダーマンとか言わない。
ポールとリチャードをつける。
そうだな…CD屋にいくとライ・クーダーやクラプトン、ニール・ヤング等が
聞いて育った音楽を集めたオムニバスが\1000で売っているしまずはそこらから
聞いて行こうね^^
デルタ・ブルースやシャンソンが多いからそこから更に広げてくださいね^^
出来ればノヴェラとか四人囃子とか日本のロックも聞いてからここに書いてね
なんかこの人だめだ。 脳がNHKFMになってる。
>>26 ちょっと好きな作曲家なりバンドなり挙げてみてくれる?
人に聞くときは自分が先に答えるのが常識だろう。
モーリアとグレイダーマンがすきなのかー おこちゃまだねぇwww
>>30 今まで俺があげたポピュラーのやつら
リトルリチャード・ベッシースミス・サードイヤーバンド・ユニヴァルゼロ・
New Trolls・ジミヘン・ジェフベック・ヤードバーズ・ライクーダー・
クラプトン・ニールヤング・ノヴェラ・四人囃子・クリムゾン・ポールモーリア・
リチャードクレイダーマン
で
>>30 は?
さすがに一人位好きな人いるよね^^
スレタイも読めない奴等の話は聞く気にならんなwww
ポップスはレベル低いし、下らないし、興味が無いと思っているオレがいるんだが、ここはクラシック板だからいいんだよな?
あほくさ
35 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 10:44:38 ID:lRHlHezD
あれ? ポプュラーの「three K」って知らないの? 「臭い、汚い、教養が無い」
ポピュラー音楽は50年前と何も変わってないと思ってるんだろうな。
>>34 のまとめ(突っ込みき禁止です)
18世紀でクラシックは終わりそれからポピュラーが始まる。
そして反論はすべて詭弁である。
ポピュラーの作曲家はクラシックの理論を覚えてからポピュラー理論で作曲する
しかしクラシックは時代遅れも甚だしいのはやくポピュラー移行しない…
(某有名アーティスト談)
ポールモーリア等を聞いたら素人さん。
クラシックの三大音楽家はバッハ、ショパン、ベートーベン
NHK-FMではプログレ、ルーツミュージックの嵐!!
ポールモーリアは素人さんからおこちゃまに格下げです。
>>36 ちょwおまっwww
50年前って新しすぎwww
せめて30年代のデルタブルースやカントリー、ラグタイム、シャンソン
あたりからはじめろやwww
日本なら古賀政男や万城目正とかさね^^
39 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 11:03:27 ID:IAY/XOdc
なんだこのスレ違いのポピュラー厨どもは… これならまだ現代音楽厨の方が遥かにマシだな…
40 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 11:05:05 ID:IAY/XOdc
では水晶で占ってみませうか。 うーむ 商業傾向のクラってのが見えます。 このスレには 売れる為のクラ理論をその第一要諦としている人がいるようです。
>>6 そ、そうなのか
芸大和声持ってるけど忌んで読んでないんだ
不勉強でスマソ
バッハ、ヘンデルからベートーヴェンあたりで
付加六を使ってる例があったら教えてもらえると嬉しい
>>42 ベートーベンであまり使っている感じはしないがバッハは稀にあるよ。
残念ながらシュミーダーとかはわからんが(汗
よく短調で使われていて、終止でI-II56-+Iって流れが非常に多いよ。
下らん罵り合いは飽きたぜ だいたいさ、元の質問の内容が 前後関係も何も無しに「ある調で、ある音程に対して使用可能な和音」みたいな 近視眼的な、ポップス理論の悪い側面を抽出したような話題だしな どうせなら、アヴォイドじゃなけりゃなんでもいいだろとかって言い切るほうが清々しくて好感が持てるぜ
45 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 12:32:22 ID:lRHlHezD
>>43 それ付加6とは言わんとちゃう?
真のバスが別にあるやん。
付加6は半終止で使われるヤツとちゃうの?
>>45 和声記号上そう書いただけでII56ってのはみせかけ上の物。
もともとバロックは数字付き低音だからたんに4度の音に56って書いてあるだけ。
>>48 お久しぶりです。
コテンパンにされてもまだいるのかw
>>42 参考になるか分からんが…
J.P.スヴェーリンクのトッカータ イ短調のラストに使っていた。
IV-II56-+I
ただそれ以前からIVの和音が続いているのと古すぎる人って事で
"たまたま"の可能性大だけどw
51 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 13:33:40 ID:9nPsB+Vr
ポピュラー・ジャズの理論厨ってさ、 最新のポピュラー・ジャズ理論>>>>>>>>>>古くさいクラシック理論 的な扱いするけど、いざ都合が悪くなると「実践」に逃げるよね。机上の理論ではなく実践に本質あり、とよ
>もともとバロックは数字付き低音だからたんに4度の音に56って書いてあるだけ。 ん?なんでこれがII56になるの? は短だった場合、4度はFでいいんよね? 56の数字が付いてたらFASCDになるんよね? で、それがゲイ大式で書くと II56になるん?
>>52 構って欲しいだけだから無視したほうがいいよ。
>>52 芸大方式だとII72になるよ。
芸大は第一転回を1第二転回を2…と書くんだけど
伝統的(?)な書き方はバスから度数を数えた方法で書く。
だからラモーの五六をC-Durで書くと低音から F A C D になるでしょ?
FとA間は3度(及び根音と完全5度)なので省略して、残りのF C間とF D間を数えて
5度6度になるから五六の和音になる。
和声記号に正しい書き方は無いけど今回の書き方は対位法の名残だね。
他にも長七度には「+」減七度には「o」を書いたり付加音には「+x」と書くこともある。
だから付加六度も「IV+6」と書いてもいいのだが『ラモーの五六』という名前が付いているので
俺は五六の和音で表記、及び解釈している。
一応、属七の転回一覧書いとく。
基本形 V7
第一転回 V56
第二転回 V34
第三転回 V2
55 :
54 :2009/06/11(木) 15:32:40 ID:VbKcW7Y2
あれっIDかわちったよ… 前ID:+2WVUEGR 書き忘れた、ってか書かなくても分かると思うけど II7の和音で考えているからね。 それ以外の和音でラモーの五六はなかなか作れない。
>>54 ご親切にどうも。
では本題だけど、あなたは56の和音を付加6と考えている、って事でいいんかい?
>>56 変終止終止に限りII56が付加六度(ラモーの五六)と考えているよ。
ただ、今しがたキルンベルガー(バッハの弟子)の理論書を読んでいたんだが、
ラモーの理論(付加六度)について書いてあるところがあった。
フランスのラモーは付加六度を和声の基本的な構成音としてみたが、
ドイツなどでは付加六度は経過音符として処理したいたらしい。
さらにはバスとの間に増4度を含む事もあったた。
ここで既にのちのち教本によって解釈が大きく変わったんだね。
>>31 いくらなんでも釣りですよね?
というかここの住人ではないですよね?
59 :
57 :2009/06/11(木) 17:48:28 ID:VbKcW7Y2
>>58 それ俺だから釣りじゃないw
ガチでロック大好きだw
特にブルース…
サンハウスやハウンドドッグテイラーのように荒々しいがいいw
60 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 20:45:57 ID:lLe/Vp1K
ピアノのためにブルースだったら、 オランダのピアニストのマルセル・ヴォルムズが世界の作曲家に委嘱しまくっているね。 昨日もまたDLF・FMで放送された。 良く集めるよ!
61 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 21:05:59 ID:T6QCw1wJ
エミネムの楽曲分析してるサイト探してるんですが、ポピュラーの和声分析をやってるサイトってありますか?
対位法の定番はやっぱり長谷川さんのやつですか?
>>42 ,
>>50 ありがとう。色々参考になるわ〜
久々にキルンベルガー引っ張り出したり。
ドイツ系とフランス系で捕らえ方が違うってだけか。
でもIV度上の付加六は単純に偶成と考えうるけど、
もともとの話題だった、V度上の付加六はどうなのか
タマタマ和音か、ナッシー和音か、響きの為だけのものか、
考え出したら切りが無いなww
しかし関係ない話は控えようぜ。
俺もジャズなんかにも興味はあるが、板違いだろ
>>62 池内かギャロンじゃね?
>>62 長谷川のは持っていないけど俺がもっいてる対位法の本は
ニ声対位法 池ノ内友次郎
対位法(四声まで) 池ノ内友次郎
対位法 シモフサカンイチ←感じ変換できなかった。
パレストリーナ様式による対位法 ホセー・テホン
16世紀の実作に学ぶ古典純粋対位法 サルヴァトーレ・ニコローシー
この中の「16世紀の実作に学ぶ古典純粋対位法」がぶっちぎりの最強。
前半で旋法、後半で調性って感じだけど譜例の充実度がハンパない!!
今まで色んな理論書を見てきたが対位法ではこれが一番。
66 :
62 :2009/06/11(木) 21:40:59 ID:uAut6VND
>>63 ありがとうございます!
薄いし読んでみたいと思います
67 :
62 :2009/06/11(木) 21:48:31 ID:uAut6VND
>>65 これ内容すごそうですね。
残念ながら絶版でしたか。探してよんでみます。
ありがとうです。
といあえず2声から始めます!
68 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 22:25:10 ID:T6QCw1wJ
絶版じゃないべ。フックスは海外のアマゾンから購入できるよ。
69 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 22:51:36 ID:xk8XGTUq
長谷川のはよくないよ。 個人的にはギャロンのが逸品だと思う。 でもね、四声の華麗対位法が終わったら、ありふれた話だがもう理論から離れてバッハやパレストリーナなどの実作から学んだ方がいいよ。 自分を写譜するなり、分析するなり、弾くなり。 俺はギャロンの本で、単純対位法は五声まで、転回対位法は四声、カノン、コラールと自慢出来るくらいまでやったが、やはりインベンションなどの実作から学んだ方が得たものは遥かに多かった。 対位法のおかけでテクニックは身についたが、…ね。
70 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 22:55:55 ID:xk8XGTUq
自分を→バツ 実作を→マル
71 :
65 :2009/06/11(木) 23:49:37 ID:dWNiiJTe
>>67 あらっ絶版でしたか…
数年前に普通に新品で売ってたんだけどね(汗
ネットの古本サイトで検索すると見つかるかも知れないよ。
あと「パレストリーナ様式による対位法」も中々の良本なので池ノ内の2声対位法と合わせてどうぞ♪
特に模倣法はかなり使えるので。
って長谷川、池ノ内、島岡、下総のカノンやフーガの作例を見ると
俺もこんな曲になるのかと思うとマジでやる気なくすから気をつけてくれw
>>65 一万やるから古典純粋対位法コピーさせてくれ
73 :
名無しの笛の踊り :2009/06/12(金) 09:34:56 ID:Bn8xPH3m
75 :
名無しの笛の踊り :2009/06/12(金) 18:30:20 ID:7z2X3Xx4
長谷川、池ノ内、島岡、下総のカノンやフーガの実施は廃人作曲家の始まりだね。
76 :
名無しの笛の踊り :2009/06/12(金) 18:44:02 ID:DAm5XWhy
>>75 でも彼等が日本に西洋音楽の下地を作ってくれなきゃ、俺らは勉強出来なかったのだよ
音楽的によくなってきたのは、矢代辺りからか…
77 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 01:12:33 ID:DHKFidRJ
>俺らは勉強出来なかったのだよ 外国語も出来ない負け犬の詭弁 日本のクソみたいな教科書で勉強したって音楽的には日本ローカルでしか通用しない 国外との競争力ゼロなんだもん
>国外との競争力ゼロなんだもん だって国外の音楽なんだもん
79 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 01:57:04 ID:4kZQOL1/
>>77 原典主義は立派
だが原典を神格化しすぎ。それこそ、音楽で勝負出来てないのを、外語のせいにしてる負け犬みたいだ
西洋音楽をきちんと学ぼうと思ったら、 まずイタリア語を完璧にこなして、 それからドイツ語とフランス語が辞書片手に読めるレベルにならんとな。 他にも、フックスを読んだりバッハ以前を学ぼうと思ったらラテン語は必須だし、 前衛を学ぼうと思ったらロシア語や英語も若干必要になる。 俺には流石に無理だぜ
81 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 11:36:33 ID:DHKFidRJ
原典なんて必要ない せめて英語さえわかればよいのではないのか 音楽のほとんどの参考書や論文は英語に翻訳されている だが日本語に翻訳されている文献は一割にも満たない その中で勉強するのは無理がある せっかく日本語に翻訳されているものでも絶版になったりする
82 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 12:08:06 ID:HDxSBAZt
>>81 同意。つかそれが正しい
外語に一生を費やすの?って話だよな
言語はなんでもいいけど個人的にはやはり譜例が大事 キルンベルガーの本にあった譜例でバッハが導音重複して 片方を増二度下降させいるやつとか見ていて面白い 作曲に役立つかは別としてw
84 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 12:55:54 ID:j7Nzhtk9
>>8 きるんべるがーの本ってどうなの?
フックスの本は盲目的に崇められてる、実際はクソとは聞いたことある
>>84 キルンベルガーの本は分厚いから高い!!(調律の話が長い)これに尽きる。
後、学習書というより理論書なので読んでいてつらいし、譜例が断片的なものが多いよ。
特にパロック音楽に興味なかったら買わなくてもいいと思う。
フックスの本は個人的には好き。
師匠と弟子の対話でストーリーが進められているので読みがいが…あるかも…?
俺らが学習した対位法の本とほとんどフックスの本と同じような内容だよ。
基本旋法だけどムジカ・フィクタの多用と調性的な終止があるからしっかり旋法を
理解してないとマジで混乱する。←経験済み
後たまに謎の音が出てくる。印刷ミス?
一応x度の転回フーガとかまでやるしそこまでクソとは思わないけどね。
バロックがパロックになってしまったw かな入力なのですんません。
87 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 13:38:24 ID:DHKFidRJ
フックスの本は盲目的に崇められてるのは日本だけ これ以外に本格的に翻訳されたまともな対位法のテキストが存在しないから 海外の評価はまず中世英語だからわかりづらいし フックスを元にしたポストフックスの理論家のテキストのほうが秀逸ということで フックスのテキストは日本人としては古文みたいな扱い 歴史的には価値があるけど現代の主流にはなりえない 存在は知っててもほとんどの作曲家、理論家はフックスのテキストを使って勉強したりはしない 授業のテキストに指定されている例も皆無
中世英語じゃなくて、ラテン語な
外語≠英語=イギリス語、中世英語はカンタベリー物語のやつ
フックスが類的対位法を始めたってことでよかったかな
誤植が多くて滅茶苦茶らしいし、Gradus ad Parnassum自体にそんなに価値はないね
曲そのものじゃないんだから、原典なんてどうでもいい
とは思っても、伊福部の管弦楽法のありがたいこと
>>81 特別なこだわりが無い限り楽譜の指示はイタリア語だろ
オペラもイタリア語だし
声楽を排除するならそんなに要らんかも知れんが
とかいいつつ結局国語しかできない俺でしたwwwサーセンww
でもいつかは分かるようになりたい
89 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 14:47:08 ID:DHKFidRJ
しっつれーい 我が輩もいつかはわかるようになりたいけど日本語すらままならない
90 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 15:21:57 ID:DvOiq2NN
>>85 音律興味あるから、キルン欲しいな…
フックスはとりあえず読むだけ読んでみたい。
>>90 買うなら今のうち!!
多分すぐに絶版になると思うぜ(こんなもん誰も買わんからな
一応和声法と対位法についても書いてあるし全く役に立たないわけでもないしね。
純正作曲の技法 キルンベルガー 春秋社 定価\8000+tax
音楽関連は借金してでもとにかく買える内に買うのが吉だね。 芸大の近くに住んでる人が羨ましい
93 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 17:12:14 ID:fQRQP9Qp
>>91 そうだよな。今Amazonで見たら、在庫も二件しかなかったわ
今すぐポチってくる
94 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 17:25:52 ID:Fx8AlfVJ
それよりも一年で和声法を終了するような教科書が欲しい!!!!
95 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 17:45:53 ID:DHKFidRJ
つまり和声が嫌いと?
一月あれば終わるだろ
>>93 amazon以外にも色々あったけどどうせ元から在庫1〜3冊くらいなんだろうな…
この本427ページもあるからがんばってくれw
>>94 音大目指しているわ訳じゃないんなら先に厳格対位法をしっかり
やってから和声法やるとめっちゃ早く終わるよ。
音の運び方がわかっているから和声の機能覚えるだけでも"ある程度"は
どうにかなるw
例外的な進行とかはちゃんとやらなきゃダメだけど…
もし音大目指しているのならオススメはしないけどね。
外国語って一個目がある程度使えるようになると二個目から覚えが早いって言うよね
>>92 昭和音大の図書館の蔵書はすごいって聴いたけどな
>>96 ちゃんちゃらおかしいわw
東京芸大のサイトより、付属図書館について。 > ぜひこの芸術情報の宝庫にいらしていただきたく、ご招待いたします。 > 当図書館の芸術情報は、<芸術は長く、人生は短い(Ars Longa, vita brevis)>の格言の真の意味を知らせてくれるでしょう。 > *学外の方も簡単な手続で図書館を利用することができます。 素晴らしいね。これ読んで芸大好きになった
101 :
97 :2009/06/14(日) 14:38:02 ID:lFqLgdi/
>>100 俺もド田舎にすんでるがネットの図書館ライブラリー検索かけるとかなり音楽関係の
本がかかる。特に日本和声系のはおいしいね。
で!!
恋愛対位法 上・下 を借りたのは俺だけじゃないはずwww
102 :
名無しの笛の踊り :2009/06/15(月) 14:29:01 ID:+asgMSjW
こいつ早く引き取ってくれよwwww
しまにいはスケールと調は違うとまでいいだしたぞwwww
クラ厨 wwwww
553 :484:2009/06/15(月) 11:41:42 ID:x5J8kPK6
>>548 準固有和音っていうのは同主短調からの借用だから
どこの短調からというわけではないよ。
>V7上のb9を否定する立場
否定したはずはないが?
前にも何度か書いたが属和音で長調なのか短調なのかを判断するには第九音
まで行かないと分からないよ。
この準固有和音って言うのはポピュラーでは"サブドミナントマイナー"という
名前が付いてしまったのでいかにもサブドミナントでしか使えないかのようになって
いるけど実はそうではない。
>>552 ちなみに本に名前あげるなら芸大和声のII巻の最初(だったかな?)に書いてある。
もうこのスレも終わりですね
基地外の自作自演
106 :
90 :2009/06/16(火) 02:37:23 ID:v21H1hCg
>>91 今日キルンベルガー届いたー!
早速1〜2章の音程のとこ読み終えたんだが、なんだか音律ってほんとにどれも一長一短だな
以前バッハのシンフォニアをアナリーゼしてて、CDはケネス・ギルバートのチェンバロの聴いてたんだが、ギルバートの聴いたあとに自分がピアノで弾いてみると
「うわ!なんじゃこりゃ!俺下手だなorz」
ってくらい異様に不快だったんだよ。
しかし数分弾いてるうちに、不快さが無くなったんだが、あの不快さは今思うと平均率の不協和さだったんじゃないかと思う。
確かギルバートは中全音律だった気がするが、まさか音律一つでここまで響きが違うと、なんだか興味がわくな。
107 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 02:52:01 ID:VW9KNsvN
トピズレ 音律の話とかどうでもいいからwキルンベルガーなんて1人しか興味持ってないがな 芸大和声の話に戻そうな
108 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 03:17:24 ID:v21H1hCg
>>107 一人って俺かwwww
ここは音楽理論のスレじゃないのか
まぁいいや芸大和声の話に戻すとして
>>102 のクラ厨は、この文章だけだと何も間違ってることいってないが。
あと調とスケールは違うだろ。
もし調=スケールなら、Cメジャースケールという言葉に矛盾が現れるぞ。
109 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 09:14:22 ID:rB/AYQ9d
翻訳者の東川さんは最近出した対位法の歴史みたいな本でキルンベルガーは歴史的価値はあるが、実践的な内容では無いって書いてるよ。 残念だったね、¥8000w 歴史のお勉強でもしてて下さいwww
歴史とか昔の物を馬鹿にする奴は大馬鹿
音律に目覚めると、和声の感覚も大きく違ってくる
そういった意味で、
>>110 の言う通り
ピタゴラスを歴史だと馬鹿にはできない
>>108 >>102 の引用では分かりにくいね
話の大まかな流れとしては
「テンションは構成音の長2度上のみだよキリッ」
突っ込み:マイナーのV7の9度やオルタードテンションとかどうするの?
「オルタードは準固有和音だから問題ないエヘン」
突っ込み:オルタードが準固有和音wwww乱暴すぎるwww
「何?準固有和音ってみんな知らないの?どれどれ説明してあげようか」←ここの引用
突っ込み:(今更そんな事言われてもな・・・)
オルタード自体を理解してないんじゃない?
その後、彼はググってきたのかオルタードテンションの音程を生まれて初めて知った様子
113 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 11:24:36 ID:gSzPHXoc
>>109 実践的なもんはあまりないなんて、いちいち訳者から言われないでもパラ読みで大体わかるよ。
実践的なものはレッスンや別の本で十分得ているから必要ない。
114 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 11:32:52 ID:aEp3vMsc
>>102 ここwwwww
俺理論炸裂wwwww
567 :484:2009/06/15(月) 13:24:12 ID:x5J8kPK6
>>561 オルタードテンションはb9th b13th だけと思っていたが調べたら
#9thと#11thもあったんだな。これは勉強になったよ。
C MajorのV7でb9th+b13thだと明確な準固有和音になるが
じゃあ#9thと#11thは何なのか分からなかったのでちょっと弾いてみた。
#9thはそのままIの音へ上行解決、そして#11はそのままVの音へ下降解決した
ということはこの#9thと#11thはG音から見て増2度と増4度になるからただの上行
変質(要するにオーギュメントのような物)だと思うよ。
この#9thと#11th(特に#9th)を使うと確かに準固有和音では乱暴かも知れない…
というか乱暴だね。
この件に関しては完全に俺の勉強不足だった混乱させて申し訳ないです。
ただ!!やはりb9+b13の組み合わせに関してはやはり準固有和音として解釈するのが
妥当だと思う。
115 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 11:42:45 ID:aEp3vMsc
9thはテンションじゃないらしいです^^
562 :484:2009/06/15(月) 12:27:04 ID:x5J8kPK6
>>560 前にも書いたが
属九の和音はテンションという考え方は普通しない。
実は属九の和音も属七と近い理由なんだよ。
属七っていうのは調を明確にするし、属九と言うのは長、短を明確にする
んだよ。
>俺理論
確かにこれに関しては認めることにする。
ただポピュラーで決定的な学習書が無いのも事実。
今のところただ批判を言う人はいても反論をされたことが無い。
>ある時は無知な質問者を装って
これは残念ながらした事がない。
116 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 11:48:11 ID:aEp3vMsc
俺スケール発動www >KeyがCmの場合にG7が出てきたとして 実は俺の考え方は間逆なんだよ。 短調は基本的に第3度音が半音上がってGになる。 そして第三度の変化が無いやつGmはエオリアからの 借用として考えてるんだよ。←確かにここはちょっとクラよりの理論 で、Ab音からB音間が増二度になるからAbをAに半音あげてるんだ。 結果としてスケールで言うとGの部分がCハーモニックからCメロディクに変わってしまったが それは スケールを変えた!!というよりも増二度を防ごうとする自然の成り行きで 変化したんだよ。 で>>ほらb9 b13使う理由があるじゃん これも同じように俺の場合はスケールでb9th b13thを使うというよりも和声に b9thとb13が組み込まれていると考えればわざわざ「〜スケール」とか考え無くとも そこの調号は既に変化しているので普通に経過音なり刺繍音なりを使えばええやん… ってことを言いたかった。
117 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 13:54:38 ID:c0Q6UFNg
読むのが面倒だよ
理論スレでそれは禁句だろうよ
119 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 15:02:54 ID:tgSFXVpo
やはり和声や対位法だけでは話題性に限界があるな 知的好奇心をくすぐる音楽理論は山ほどあるのに
和声法・対位法に限定したスレじゃない。 あくまでクラシックの音楽理論スレ。 ただし、現代音楽は板違い
121 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 21:21:34 ID:wfRijSKA
答えでましたwwww
609 :ドレミファ名無シド:2009/06/16(火) 20:30:15 ID:kzR7b0n7
>>568 > 属九ってのは属和音V上の話だよ?
> 属九の和音では九の音をわざわざ9thと考える意味が無い。
> それは前記したとおり長、又は短を明確にするためであって不安定を狙った
> ものではないから。
> 珍しく聞くが何故V上の9thをテンションと捕らえるのか教えて欲しい。
こんなことも言ってたのかよ、いい加減なことばっかり言ってるなあ、この糞はw
http://home.netcom.com/~scriabin/music/scriabin.html プロコフィエフ曰く「属九の和音なんてねえよ」
要するに機能を確定するのに必要な7までのカテゴライズはあってもいいが
それ以上は不要、コードクオリティ、機能が変わらないものの差別化なんて無意味。
一山いくらのテンションって扱うって意だよ。
122 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 21:40:39 ID:IFUsySuh
>>121 いい加減お前がうざいぞ。
いちいちコピペしてこないでいいから
123 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 22:17:08 ID:rB/AYQ9d
クラ房にチンチンにされて相当頭きてるんでしょうねwww
124 :
名無しの笛の踊り :2009/06/16(火) 22:40:10 ID:y+foTrIM
現代音楽にも和声法あるよ。
じゃあ現代音楽板に書こう ここはクラシック板だよ 半角二次元板でAV女優の話されたら嫌だろ
126 :
名無しの笛の踊り :2009/06/17(水) 00:15:50 ID:2XNdWJbh
やじゃねーよ 勝手にきめつけんな 現代とか古代とかじゃなくて、音楽理論か音楽理論じゃないかってことがトピズレになるかならないかの境目だろ
ttp://info.2ch.net/guide/adv.html 削除ガイドラインの5参照
2ちゃんねるは2ちゃん-掲示板-スレッドという構造をしていてね。
スレッドの内容が掲示板の趣旨と異なることを板違い、
レスの内容がスレッドの趣旨と異なることをスレ違いと言って、どちらも避けるべきことなんだよ。
ここはクラシック板のクラシックの音楽理論スレだ。
現代音楽の話題は別に現代音楽板があるんだから、そこですべきだよね。
他に分からないことがあったら、2ちゃんねるガイドや初心者板で調べるといいよ。
上の文章を圧縮して、「半年ROMれ」って前はよくいったんだけどね。
それは2ちゃんの問題じゃなく「クラシック」の定義の問題だな。
この際それは関係ないとオモ クラシック板と現音板が分けてあるんだから 前スレの 4 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2009/02/12(木) 20:24:54 ID:8J2F6E1z 早速なんだが、Classical(古典派)の音楽理論にRomantic(ロマン派)の理論も取り入れてよいってことにしないか?ついでにバッハとかバロックの時代も。 対位法もパレストリーナ様式を考慮してルネサンスくらいまではありってことにしたほうが盛り上がりそう。 近現代も12音技法の対位法とか集合論とかカウエルのクラスターくらいまでは許容していいと思う。リゲティのマイクロ和声とかクセナキス、偶然性の音楽、電子音楽はギリアウトってことで。 これでよくね?
それだと境界線がよくわからん 一般的に現代音楽とは20世紀のものを指すんじゃないの? 2001年以降の音楽をどこの板で扱うのか知らないが
>>130 現代音楽@2ch掲示板
より
こちらは現代音楽の話題を扱う板です。
【現代音楽とは】
多くの場合、クラシック音楽のうち第二次世界大戦後(1945)以降に前衛的な視点で書かれた音楽を指します。
しかし20世紀初頭より一部の作曲家たちはすでに改革的な作風を持って活動しており、それらを話題に含めることもあります。
また例外も多く、クラシック以外のジャンルにも現代音楽と見なされる、あるいは隣接する音楽もあります。
なおポップス、ジャズ、ロックなど現代における音楽全般を指す言葉ではありません。
2001年以降も現代音楽だよ
132 :
じゅんぺい :2009/06/17(水) 10:55:56 ID:EPr75aOe
要は調性も書けないカスは現音板へ池ってことだ
>>一般的に現代音楽とは20世紀のものを指すんじゃないの? おもすれ〜w ベートーヴェンにとってベートーヴェンの作品は現代音楽なんだよ。
ウ○コが落ちたボットンなどという音も素晴らしい音楽だなどと大真面目に主張する現音ヲタ 連中とはとても話が合いそうにない
> ベートーヴェンにとってベートーヴェンの作品は現代音楽 幼稚園児みたいな発想だな
136 :
名無しの笛の踊り :2009/06/17(水) 11:34:22 ID:tDwt7ZHg
パレストリーナから12音技法位まででいいと思うけどなぁ 対位法の和声法で比較的応用若しくは参考になるレベルならセーフ 音響、物理、幾何学、哲学が入って来て理解が難しいものはアウトでいいんじゃないか?
ピタゴラス律はNGですね わかります
138 :
名無しの笛の踊り :2009/06/17(水) 13:14:31 ID:tDwt7ZHg
興味はあるけどグレゴリオやゴシックあたりになってくると質問されても専門家以外の期待通りが難しくなるんじゃない? この板ではせめて和声とかに絡めた形が望ましいかも
139 :
名無しの笛の踊り :2009/06/17(水) 13:16:35 ID:tDwt7ZHg
↑期待した回答の間違い
12音技法は混ぜても同じ土俵で語り合えない度合いが高いからあまり実りのある 話にならない希ガス。 だったら12音技法は現音でやってもらった方が、話も弾んでハッピー・ハッピー だと思うんだけどな。
141 :
名無しの笛の踊り :2009/06/17(水) 13:22:55 ID:KIT+kJlj
現音板は奇跡的に過疎板だから、現音理論が語りたくても語れない→欲求不満な現音厨がこのスレになだれ込んでくる
142 :
名無しの笛の踊り :2009/06/17(水) 19:04:49 ID:ZTVJW0YN
12音技法は和声学と同じ、 今では「死んだ音楽」であってかつ「生きた音楽理論」だよ。
生きてるとか、クラシックであるか、という点からではなく、それ以前と 共通点が乏しいという意味で、12音技法は分けて論じた方が良い。
145 :
名無しの笛の踊り :2009/06/18(木) 17:30:06 ID:E5c2z69y
>>106 本当に買ったのかw
まぁ\8000は痛いけど内容を考慮したら別に損って感じはしないと思うし
109の言ってる本も立ち読みしたけどこちらはそこまで面白くなかったかな
>ギルバートのチェンバロ
ちょっとギルバート聞いてみるわ
レオンハルトなんか自分で調律するらしいからな
ただピノックは平均率くさい←ヴェルクマイスター?
そういえば家にあるKORGの電子ピアノは調律を平均率、ヴェルクマイスター IIIスケール、
キルンベルガー IIIスケールに簡単に変えれるので適当に和声や旋律を弾いみた
ヴェルクマイスターはさほどでも無かったけどキルンベルガー IIIスケール(ミーントーン+ピタゴラス)
はめちゃくちゃ面白い
調によって雰囲気が恐ろしいほどに変わる
音律によって和声と転調がここまで面白くなるとは想像しなかったな
という訳で古典調律の話は和声とつながるので許してくれw
>>121 リンクにscriabinって書いてあるから恐くて飛べねーよ
146 :
名無しの笛の踊り :2009/06/18(木) 18:44:51 ID:TG1cIXmq
>>145 やべぇなキルンベルガーの読んで、音律に目覚めてきたww
俺は現音厨なんだが、音律いろいろといじくってみよかな
ギルバートは実際二度くらいピッチが低めで、音律も違和感感じる
疑問が出来たんだが、キルンベルガー三法みたいな不均等音律で複調とかやったらどうなんだろ?
ギルバート聞いてみた、レオンハルトに慣れていたからピッチ低っ、曲速っ!!
ライナーノーツによるとクーシェのフレミッシュモデルで全音近く低いらしい
調律を適当にググッたらここが分かりやすかった
ttp://mvsica.sakura.ne.jp/eki/ekiinfo/tuning.html チェンバロは調律が醍醐味っぽいなw
音律で思ったんだがピアノで『バロック名曲集』みたいな2声の簡単な
曲が好きでよく弾くんだが転調後とかに
「ここにこんな簡単な対旋律を入れるだけで旋律的にも和声的にもおいしいのに何故入れない!!」
って思う事があったけどあれはもしかしたら音律(平均率じゃない)が故の事情
だったのかも知れないね。
>キルンベルガー三法みたいな不均等音律で複調とかやったらどうなんだろ?
これはさすがにスレチになるのでここでは話題にしないほうがいい。
シーケンサー付きのシンセ買って遊んでみたら面白そうだけどw
最終的に田中正平の純正調オルガンみたいになる気がするがw
ピアノソナタは作るためには和声TUVをやらなければならないのでしょうか? ポピュラーミュージックのコード理論はかなり知ってるつもりなのですが。
149 :
名無しの笛の踊り :2009/06/18(木) 20:05:26 ID:5esv48Dx
150 :
名無しの笛の踊り :2009/06/18(木) 20:09:12 ID:FW1/vZ6n
>>148 そりゃ普段意識してないだけで、クラシックの有名曲なんてソナタ形式ばっかりだぞ。
耳に染み込んでる筈。
151 :
名無しの笛の踊り :2009/06/18(木) 20:20:27 ID:fHQ5zAgY
なんか
>>147 とは話が合いそうだな
同じ二度でも、平均率では平等だからありえないが、C-Dの全音(大全音)とD-Eの全音(小全音)は違うってのも気になるな。
まぁ些細な違いなんだろうけど、なんだか音律って深いね。
平均率は凄く便利なんだなと思ったが、多くの利点も失ったんだなと痛感
152 :
名無しの笛の踊り :2009/06/18(木) 22:41:14 ID:ylZweVe2
ラヴェルみたいな曲って実際和声の勉強ってほとんど役に立たないけどな
153 :
名無しの笛の踊り :2009/06/18(木) 22:49:45 ID:pUT75p2G
クラシック全般そうだろ 理論書を読んでるようじゃまだまだ初心者だ 実際の曲こそが一番の教科書
154 :
名無しの笛の踊り :2009/06/18(木) 23:00:53 ID:ftNHoxCK
>>152 おいおい、冗談はよしてくれよ。
ラヴェルはキチンと機能和声活かしてるから。キチンと作品分析した?
どちらかいうとそれはドビュッシーだが、そのドビュッシーも根底は機能和声だよ。曲にもよるが
>>153 もはやありふれた俗説、凡説だな。まぁ百歩譲ったとして、大体ここは作曲スレではなく理論スレだろ。
>>152 ラヴェルは古風なメヌエットだけ分析したがが中々勉強になったよ
ありそうでなかった V4⇒aeV⇒+I の終止だけでも当時の俺には十分だった
まぁ和声分析がすべてじゃないけどさ…
156 :
名無しの笛の踊り :2009/06/19(金) 01:50:50 ID:PjgHVcIt
実はシェーンベルクすら完全に機能和声で説明できるんだがな。 勉強が足りない奴ほど近現代は別物って考え過ぎ。
実例示してくれ。 ヒンデミットの引用じゃないだろうな?
古風なメヌエット地味に参考になるよな トリオの対位法的な処理とか
159 :
名無しの笛の踊り :2009/06/19(金) 16:56:59 ID:9r/Ecv+F
シェーンベルクを完全に機能和声で説明してどうなるんじゃ? 何でも和声学にしてもただの自己満足にすぎない。 そもそも世の中を全部和声概念で把握すること事態が古い思考にすぎない。 そういう古い頭はただの老年期の始まりだね。
ノイズ
161 :
名無しの笛の踊り :2009/06/19(金) 17:56:45 ID:81Wg2zmC
>>159 そういうことではなくて、12音ですら和声と密接な関係だと言いたいんだろ
あの時代でそれぞれのやり方で無調を確立させたシェーンベルク、ドビュッシー、スクリャービンの三人だが、ポッとでではなく和声の歴史的に必然性がある。
むしろ、ジャズもメタルもバロックも現代も、ほとんど和声で説明できちゃうんだよな。クラだけが特別なわけがない。
クラシックに新曲は無いからな。
だからクラ好きな奴は自然と現代に走ると
クラ好きの特徴。 よさもわからないのに現代音楽を褒める。 マイナーな曲を名曲と信じ込む。 ポップスを敵対視する。
166 :
名無しの笛の踊り :2009/06/20(土) 14:16:59 ID:gAbt8hqt
>>165 それは一理あるね。
友人が学生時代に無調マンセーしてたのに、近年の新ロマン主義が出てからいきなり調性マンセーしはじめた
要はミーハーなんだな。ポピュラー厨のミーハーと大差ない。
無調好きがミーハーかw
Wikipediaより、 ミーハーとは、ある特定の事ばかりに夢中になる者に対しての呼称。 (中略)最近は、「ある事象に対して(それがメディアなどで取り上げられ) 世間一般で話題になってから飛びつく」という意味で使われる事がほとんどである。
170 :
名無しの笛の踊り :2009/06/20(土) 23:07:40 ID:Ume8Gklo
そうじゃなくて、狭い世界(クラシック界)の範囲内でのミーハーな。 シュトックハウゼンが有名だから、よいというみたいな。 簡単にいえば、よさもわからないのに現代音楽を褒める。
なやついねーだろ たいがいのクラオタはあんなもん音楽じゃないと現音を敬遠してる
172 :
名無しの笛の踊り :2009/06/21(日) 02:29:45 ID:mGgWg0F2
理論でガチガチの奴がどんな人種かよくわかるな この板は
筋肉でガチガチの奴がどんな人種かよくわかるな
贅肉でガチガチの俺が、、、いや、なんでもない
感性と知性、芸術と理論ってのは、対立するもんではないわな。 「理論」と聞くだけで拒否反応を示すのは、それこそ頭が固い証拠だわさ。 「理論」ってのは経験則の積み重ねだ。 和声学にしても対位法にしても、何千何万って人が「どんな音の組み合わせ方をすれば、 心地よい音楽が生まれるだろうか」ってことを、頭を捻り手を動かし、 色々と試行錯誤した結果、発展してきたもんだ。 決して無味乾燥で頭でっかちな空論ではなく、きちんと血の通った、 先人たちの工夫の集大成なのですよ。 「理論」という言葉のイメージだけで頭ごなしに否定するのは、 本当に音楽が好きな奴のやるこっちゃないわな。
176 :
名無しの笛の踊り :2009/06/22(月) 03:31:04 ID:cSKYL6zs
結局フーガも書けないやつが理論を語る資格無しってことだな
音楽論理をほとんどしらない素人が、対位法を独学で勉強する場合、どの書籍がお勧めですか?
教則本ですた。
>>177 ・カーマスートラ
・ラティラハスヤ
・アナンガランガ
180 :
名無しの笛の踊り :2009/06/22(月) 06:06:05 ID:8LUzns7v
旋法対位法!
>>177 マジレスすると、和声法→自由対位法(調性対位法、器楽的対位法)→厳格対位法(旋法対位法、声楽的対位法)って行くのが普通
というか、いきなりすっ飛ばしてまともな曲は書けない
182 :
名無しの笛の踊り :2009/06/22(月) 10:23:16 ID:HM894y4P
>>175 が真実。
それにここは理論スレです。理論にガチガチであればあるほどこのスレには向いてる。
作曲ためだけのスレではないよ。そこ分かってますかね
184 :
名無しの笛の踊り :2009/06/22(月) 22:45:30 ID:erBDawCu
ドッペルドミナントの機能は、主調からみて何になりますか IImと同じくSDでしょうか ファもシも含まないし、属九ならドとミまで含むからTでしょうか
釣りはお控え願います。 SDだよ。
186 :
名無しの笛の踊り :2009/06/22(月) 23:42:22 ID:YuDci9pz
多分ポピュラーの方っぽいので補足説明 ハ長調で I(C)⇒iiV7(A7)⇒II(Dm)⇒vV7(D7)⇒V7(G7)⇒I(C) という進行があるとすると機能は I(T)⇒iiV7(SD)⇒II(SD)⇒vV7(SD)⇒V7(D)⇒I(T) のような機能になる ドッペルドミナントは断片的な転調ととらえればいいけど任意の調を確立する前に 主調に戻るのが特徴だからドミナントとしてはとらない またドミナントとしてとる時は転調を確立させる時
187 :
184 :2009/06/23(火) 00:19:55 ID:WOiVL90i
>>186 回答ありがとうございます
その論拠は何になりますか。そう聞こえるんでしょうか。
私にはV7とは違って聞こえる(=ドミナントではない)だけしか分かりません。
トニックではなくて、サブドミナントだと決まるロジックが何かあるんでしょうか。
188 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 00:27:26 ID:AopTDGGE
耳です サブドミナントにしか聞こえませんから
189 :
184 :2009/06/23(火) 00:33:09 ID:WOiVL90i
聞こう聞こうとすると、そう聞こえるようになるんですよね。 教育のたまものですね。 ロジックがないって事はそういうことですよね。 私はロジックを知りたいのですが、どなたかご存知ないですか?
190 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 00:52:10 ID:jXZ+BSqO
>>189 188の言うとおり耳です
ただこれは耳を鍛えないと分からないと思う
更に補足
もしI(C{T})⇒vV7(D7{SD})⇒V7(G7{D})⇒I(C{T})のD7(SD)をドミナント
として捉えた場合は
I(C{T})⇒「ト長調に転調」V7(D7{D})⇒I7(GM7{T})⇒IV(C{SD})
と全く違う内容である転調になってしまう
191 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 00:58:11 ID:NRFpB7o6
192 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 01:08:58 ID:AopTDGGE
ロジックは耳から生まれました
193 :
184 :2009/06/23(火) 01:53:54 ID:WOiVL90i
>>191 それは「ファもシも含まないし、属九ならドとミまで含むからT」説を支持するということですか?
>>192 そのロジックを書いてください
194 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 02:05:37 ID:AopTDGGE
だから耳から定義されたんだってば.ロジックが先んじているわけではない. というかどう考えてもクラシックの調性に親しんでる人間にはTやDには聞こえないだろ.
195 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 02:07:02 ID:AopTDGGE
結論:機能和声の機能はロジックなどという甘っちょろい断定で説明できるものではない
196 :
184 :2009/06/23(火) 02:10:48 ID:WOiVL90i
ロジックは生まれてないんですね。私はロジックを知りたいんです。 ちなみにSDはTでもDでもないものをすべて放り込むごみ箱のようなものですか?
根本的に間違ってる。まずトニックの解釈が超異常。
198 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 02:24:54 ID:jXZ+BSqO
強進行、弱進行、変進行から説明しなきゃいけないのか!?いくら俺でも付き合いきれん 少しは自分で調べて考えてほしいわ あとさ…Logic(論理)とTheory(理論)は違うから
199 :
184 :2009/06/23(火) 02:28:59 ID:WOiVL90i
ロジックはこうならこう、ああならああという明確な流れです。 理論は大きな仮説、あるいは複数の仮説の複合したもの。 >強進行、弱進行、変進行から説明しなきゃいけないのか!?いくら俺でも付き合いきれん これこそが理論であって、理論と論理を混同してるのはそちら。
200 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 02:42:01 ID:AopTDGGE
で?何が言いたいの?ここはロジックのスレじゃないんで
201 :
184 :2009/06/23(火) 03:36:58 ID:WOiVL90i
理論スレが論理を排除したら、論理についてはどこが扱ってくれるのです? 肉ジャガは料理の一種だけど、料理というジャンルそのものじゃない、といってるのと同じ
202 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 04:05:59 ID:tS0AXNx3
) ( ,, ) ) .__,,,.... . . ....,,_ ゙ミ;;;;;,_ (. _,,. -‐ ''''"゙´ : : : : : : : : : `'': 、、 ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,, ,.r'',. - '''""ブ: : : : : : : : : ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.゙ヽ、 i;i;i;i; '',',;^′..ヽ // /゙: : : : : : : : : ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.゙ヽ ゙ゞy、、;:..、) } !/ !i1: : : : : : : ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ .¨.、,_,,、_,,r_,ノ ノ ,.ニ、' ゙ ';.: : : : : : ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ /;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ r'ry',., ヽ: : : : :;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;.;.;゙i, ゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、} ,ii゙:リ0 )- 、..,,_ ヽ: : : :;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i ".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′ /i_;/'''" `''' ー ヽ:;,;: -‐‐、;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.リ /;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ ( |/ ,.r i;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/ ゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}/` ,}^i, ノ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/ ".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ( _ ノ/ /;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;ノ /i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.("゙''┴==ヲ ' /|;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;./ ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、).゙'ーr‐'''~ /ー- ' !;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/
>>201 お前さんの言ってる事はこうだ
カップラーメンは料理ですよね?
カップ麺にはソバとうどんもありますが
お湯をかけて肉じゃがになるのはどれですか?
「食べる」の品詞は動詞ということになっているようですが なぜ「食べる」は名詞や形容詞や形容動詞でなく動詞なのですか。 私には「食べる」は名詞とは違うということだけしか分かりません。 名詞ではなくて、動詞だと決まるロジックが何かあるのでしょうか。 ちなみに動詞はは名詞でも形容しでもないものをすべて放り込むごみ箱のようなものですか?
205 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 05:51:54 ID:qt3VVYtZ
相変わらず頭のおかしい対位法ですね。
論理ってのは、これだ。理論と混同するなよ 「Vはドッペルドミナントである、ドッペルドミナントはトニックへの進行を促す。従ってVはトニックへの進行を促す。」 そもそも機能和声に限らず、理論は大体後付けで便宜的なものなんだがねえ 文法でも、形容動詞の認否、品詞分解の細かさ、など色々あるだろ? 大元の原理は分からないがこうして言葉を使っている。 音楽でも、大元の原理は分からないが、こうしてみんな楽しんでいる。 この件も、今分からなくても、五年経てば、十年経てば、分かるようになるかもしれない。 まあこの性格じゃ無理だろうがねw おっといけない、母ちゃんに言われてた。 非通知の電話は、取るんじゃないって。
ネタで書いてるんだろうけど、一応 >Vはドッペルドミナントである いいえVはドミナント、U7がドッペルドミナントです >ドッペルドミナントはトニックへの進行を促す ドミナントへの進行を促すドミナントだからドッペルドミナントです >従ってVはトニックへの進行を促す んなこたあ、前提条件だろ
>>207 わかってくれよん
仮定から推論していくのが論理だってことを説明したんだ
音楽理論は、先ず音楽が先にあって、そこから帰納して得ているわけだから。
細かいことを言わなければね。
209 :
184 :2009/06/23(火) 12:07:19 ID:WOiVL90i
>>206 確かにその要領で、ドッペルドミナントの機能がSDであることを演繹して見せてくれって言ってるんですけどね。
>音楽理論は、先ず音楽が先にあって、そこから帰納して得ているわけだから。
その通りだと思うが、一方で、和音の機能が何であるかは音楽から帰納的に推論されませんよね。
耳で聞こえるからトニックというのは帰納ではないですね。
このG7はドミナント機能、このD7もドミナント機能、、、、、
音階の5度上の属七の和音つまりV7はドミナント機能をもつ。
これが帰納による推論ですよ。
お、論理は分かるんだね。 じゃあ、定義の証明を求めることの無意味無価値も分かるね? 足し算引き算も満足に出来ないのに、ペアノの公理系やる気かい?
211 :
184 :2009/06/23(火) 13:44:51 ID:WOiVL90i
私も主要三和音の機能は定義によるものだと考えてますよ。 で、副三和音の機能は、構成音の類似と若干の誤魔化しを仮定として、 演繹的に導かれたものですね。 だから、以上に関しては聞けば分かるといってる人の方がおかしい。 定義と演繹によるものだから、聞いて判断がつくわけじゃない。 そういう判断をするように耳が育つだけ。 問題は、非固有和音の機能も本当にその耳の延長で判断できるのかということですよ。
212 :
184 訂正 :2009/06/23(火) 13:56:32 ID:WOiVL90i
誤)問題は、非固有和音の機能も本当にその耳の延長で判断できるのかということですよ。 正)問題は、非固有和音の機能はどのような仮定をおくと決定できるのかです。 そして、その仮定は副三和音の場合と衝突しないのかということです。 音階固有和音の機能が定義と演繹から来ているのに、非固有和音の機能だけは、 固有和音で訓練された耳で判断できるという主張は通らないと思います。
二つの和音間の関係だけで捉えるから駄目なのではないでしょうか。 主和音による終止があって、そこへ向かう動きとしてすべてを捉えないと。
記憶の人、フネス
215 :
184 :2009/06/23(火) 14:32:14 ID:WOiVL90i
>>213 それは分かりますよ。
正格終止において主和音へ掛かる和音の機能がD、
その和音に掛かる和音の機能がSDという定義になりますね。
その場合、IIm7もII7もD機能となり自然です。
でもこの定義では、IIがIVより先存となる点が気になります。
216 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 14:50:50 ID:3DnJu26E
>>215 お前今まだ芸大和声のドッペルのとこに入ったばかりだとみた。
つまらんへ理屈が多すぎる。まず勉強しろ。
フランスの和声に長じた人なら、こういうつまらんへ理屈言わないだろうからな。
前の人も仰ってるが、極端に言えば理論とはあとづけなんだよ。
文法理論しかり。言葉が先にあってから後に理論体系ができた。
科学理論しかり。自然界が先にあってから後に理論体系ができた。
音楽理論も同じ。
ドッペルドミナントはドッペルドミナントで それに機能を当てはめること自体がナンセンスでしょ U7→V7 これは文字通り「二つのドミナント」 U7→T ときたらこのD7はドッペルドミナントではない これは公理から導かれる定理で証明不可能 U7の機能が解ったところで、解決を伴わなければただの非固有和音だわな
218 :
184 :2009/06/23(火) 15:12:02 ID:WOiVL90i
>>217 聞けば分かるって人は全否定ですね。
ドッペルドミナントの機能は考えないってのは受け入れ可能です。
で、II7→IのときのII7には機能を考えるんでしょうか?
数学用語を無意味に振り回すのはやめてください。
公理は証明なしに前提として受け入れる事柄、
定理は公理と仮定とから導かれる事柄です。
導かれるというのは、証明されるのと同じことです。
それを証明不可能といってるのは、導けないといってるのと同じですよ
219 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 16:20:01 ID:LaD8wYq5
>>218 お前の悪いとこ
・勉強不足。質問する前にガリガリ勉強しろ
・質問に答えたら答えたらでへ理屈こねる。
・よって結局なにを主張したいのかはっきりしない
釣りか?
>>215 >その場合、IIm7もII7もD機能となり自然です。
>でもこの定義では、IIがIVより先存となる点が気になります。
そもそも論点は、II7がSDかTか機能の問題だから条件は満たしてるでしょ。
それでもって、この場合はVの調域に伸びてるんだから、IIに論理性が高まるのは当然だろ?
viもしくはVIの調域で考えれば、ivもしくはIVも考慮しなきゃならんわけ。
>>218 ちゃんと人の文章読んでる?
公理:ドッペルドミナント=ダブルドミナント
定理:ドッペルドミナントは解決があって初めて機能する
公理から導かれる定理であって、公理を証明する事は不可能
このくらいの省略も読み取れないようではな…
そんな事だから5度の省略も読み取れず、オルタードも理解できないとバカにされるんだよ君は
あ、その前にオルタードとHMP5↓の区別もつかないんだったっけ?
こりゃ失敬
222 :
184 :2009/06/23(火) 18:05:08 ID:WOiVL90i
>>220 >そもそも論点は、II7がSDかTか機能の問題だから条件は満たしてるでしょ。
そうではなくて。
機能が3つあるのは、長音階に長三和音が3つ存在することによって、ある程度正当化されてるんでしょう。
V7-Iの2機能ならまだしも、IIm-V7-Iの3機能というなら、
VIm-IIm-V7-Iの4機能だって、もっと多くたっていいわけでね。
機能が3つということに正当性がなくなるんですよ。
>>220 彼はトライトーンの解決も導音も関係なしに
4度進行はドミナント進行と言っているわけで
一時転調を持ち出すまでもなく、主調の解釈からして話が通じそうにない
224 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 18:09:57 ID:425JY2NK
ここで説明するよりも芸大和声の教科書ちゃんと読めばやたらと優しく説明してあるよ。 それでもわからなければその人は字も読めないわけだから和声やっても無駄だよ。
>>222 前提条件が間違っている
>長音階に長三和音が3つ存在することによって、ある程度正当化されてるんでしょう
和声的短音階の属和音は短3ではない
ここからもドミナント機能にトライトーン、もしくは導音の
少なくとも何れかを求めている事は明白
226 :
184 :2009/06/23(火) 18:18:01 ID:WOiVL90i
>>221 ミスったら素直に認めればいいじゃん。見苦しい。
今度はどう言い訳スンのかな。
>公理:ドッペルドミナント=ダブルドミナント
これのどこが公理なの?
左辺がドイツ語(風)、右辺が英語だよねー
公理について勉強しなおして来い 1+1=2 これが公理 「ドミナントに進行するドミナントがダブルドミナント」とまで 言って貰わないと理解できないのかお前さんは? ドッペルドミナントは2つのドミナントがあって初めてドッペルドミナント ドイツ語ができないのはしょうがないとして 理解もしてない単語を並べ立てるのは止めろ
英訳してやったらドッペルドミナントの意味くらい理解できるかと思ったら 想像以上に知能レベルが低いんだな
そんな非通知クンにオススメ。ここは心からのマジレス。
一、ある程度詳しい和声法の本(独語読めるならシェンカーのやつとか)。
二、西洋音楽史の本。特に楽理の側面を扱ったもの(聖歌から書いてないとダメだよ)。
三、トルストイ「人生論」最初の一章(粉挽きの寓話)。
四、ネットマナーの本(特に質問に関して)。
公理とかの話はもうやめとこうや。
ここでn進法では〜とかまでやるようになったら愚かだぜ
非通知クンの発言ご紹介
名前: 769 投稿日: 2009/06/23(火) 01:55:24 ID:Y8xEIDLe
>>802 機能という概念はリーマンが机上で考えたものですよ。
230 :
184 :2009/06/23(火) 19:14:11 ID:WOiVL90i
公理/定理にやたらと拘ってるあなただから、当然ご存知と思うけど、 定理は、公理と仮定から導かれるんですよね? 公理:ドミナントに進行するドミナントがダブルドミナント ↓(仮定) 定理:ドッペルドミナントは解決があって初めて機能する ここに関与してる仮定をかいてもらえませんかね?
びびったww6秒で書いたのかと思ったw
232 :
名無しの笛の踊り :2009/06/23(火) 21:14:59 ID:AopTDGGE
シェンカー分析のようにもっと長大的な視点から音楽を見る訓練ができてないんだろうな 次はTSDの倍音がどうこうとか言い出すぞw
233 :
名無しの笛の踊り :2009/06/24(水) 06:44:17 ID:cShlBog1
いつからここはド素人以外のたまり場に?
234 :
名無しの笛の踊り :2009/06/24(水) 07:59:38 ID:bg4iYPF9
いよッ! 盛り上がってるねぇ〜
235 :
名無しの笛の踊り :2009/06/24(水) 09:16:41 ID:hCNnT+1O
>>229 >機能という概念はリーマンが机上で考えたものですよ。
それ事実だけど。
機能は音楽から帰納されたんじゃなくて、
和声二元論という思弁的な考えから出たものだよ。
エッティンゲンとか知らないんだろうなあ。
機能なんて思い込みの産物なのに
ひょっとして、この困ったちゃんは音楽を聴いた事ないんじゃないか? 目が見えない人が絵画について語るよりかは 幾分かとっつき易そうなディベートの議題だし
そんなことよりも大バッハの話ししようぜ!
バッハは小川って意味らしいね つまり大バッハ=大きな小川とわけのわからないことになってしまう
ドイツ語に無理に訳せばBach der Große(バッハ・デル・グローセ)かな でもこれだとバッハ大王みたいw Ich liebe Bachs des Großen Werke.
おれ的にはC.P.E.小川さんが好きだな。
じゃあ今度からセバスチャンって呼ぶよ!
.,. -‐: : :‐-、r::: ::‐- 、 .,..'´ ヽ ..-‐、 "~ ゙ ‐- 、`ヽ t´~r``/.、 __゛ 、 ' ;; 、、、..,:ヽ;::ヽ r´(. `/ :.、;r'´  ̄ : ::ヽ :ヽ;ヽ .,'"~`(´l、 ;: :i : ::::i 、i,;:ヽ {:;:r ´::lー ;.:.| : : :::i :i;; :::i .〉´(, ;: .{ミ;; :.| ,,,-‐、,,,_丿ヽ,,,-‐、::i r _,::::i {:; '´、ゝ(r 、;::}. :.-tコュャ.-‐::rfコュ:;:゙i´ : ::} 〉、゙ ;‐´( 、 : :!: : ,.゛ -‐" ヽヽ.-‐":::〉-‐: ::} 私はゼバスちゃんだ!! {、;/、::、; ゝ::;i゙: : :: : . ./,,,, ,;;) : :::::}´ミ ::::} `{: ::; ゝ ミ:;}:: : : . ./ `~´ヽ.::::::} : : ::::} ヽr 、 i.⌒:::i:: : : /-‐`‐´ーヽ::::::}: ::.::::/ {:、、;:!: ; :::〉;:.:ヽ:. .. . -‐´ : ::::::/: :: ::::} ヽ、; :,`/:::|\:`: ‐: 、_.. ... ..::::::/:::::::::/ .`r::'::´:::::::::i > 、;;`_~;´/;:r:::´::`......、 ,.r::´::::::::::::::::::::::::ヽ .,.r:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、 ,.r ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i .,t´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
>>239 日本語で大っていってるのは der Aeltere という
Bach ältereでいいのかな
並バッハ つゆだくバッハ
楽理は音楽ができなくても偏差値で入学出来ちゃうからね。 東京藝術大学というブランドにあこがれちゃって音楽をやっているから 当事者たちから見るとピントがずれまくっているんだよね。
247 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 01:59:32 ID:Rv/rEY1f
日本の音楽理論家のレベルの低さは深刻な問題 作曲家以上に世界で通用しない実力 どうすれば解決できる?
248 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 02:33:42 ID:xiqIC2Kd
>>245 お前作曲センスないだろ?
せめて
バッハ並
バッハつゆだく
だろ。
249 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 02:40:56 ID:MSzI5Y+c
>>246 んな事ない。
ピアノやソルフェージュ出来るのゴロゴロいるぞ
>>184 君
>>ここに関与してる仮定をかいてもらえませんかね?
ドッペルドミナントは解決2つ分ってことだよ。
>耳とか定理とか言ってるひと
それはたしかに多数決の話ではあるのだけど、、
まあ、232みたいなこともいわないが、
部分切り取って理屈こねることはできるいくらでもできるわけだからね。w
思春期の若者が屁理屈で突っかかって見るなんてことはよくあることだろから、みなさんあまりまともにry w
251 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 07:19:30 ID:bx91hy/j
>>250 散々偉そうなことをかいてるけど、
公理が公理の、仮定が仮定の体をなしていないんですよ。
なんで体を成していないかというと、
そんなものは公理にも仮定にもならないから。
ここでは数学とか専門的なことになると誰も突っ込まなくなるから、
いい気になってペアのの公理系とか、n進数とか書いているけど、
全然関係ないですから。ハッタリもいいところ。
省略してるのも分からんバカとか、人をののしる前に、
まず省略してない形で
何度も出てきている公理と定理と仮定を書いてくださいよ。
あなたの筆力なら造作も無いでしょ?
252 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 07:53:41 ID:hmKLFmyz
>>251 別につっかかる所じゃないだろうよ。
それはさておき、和声とコード理論を一緒だと思ってた人達がレスの荒れた原因。
機能なんて強進行か変進行でIに向かうまでの調性のゆらぎの為位の認識でいいと思うんだがね。
>>251 まず逆に言っておくと、公理も仮定もヘッタクレもなくて
別にどうでもいいのね。そういうことって。
君の言ってるのは、はじめに「言葉(区分け)」ありきの公理仮定定理でしょ?
で、音楽自体についても別にどうだっていんだよ、そんなこと。
で、なんで
>>公理が公理の、仮定が仮定の体をなしていないんですよ。
となるかというと
単純に部分と全体を考えることが出来る。
その要素を抜きにして、
あるときは公理定理などと言う全体を装いもの言い、あるときは部分と限られた言語について言う、というだけの屁理屈なんだよ。
「機能」なんてどうでもいいんだよ。音楽にとって。それが三つであれ四つであれね。ここで言わないけど。
そういう原理主義的な探究心はそれはそれでいいけど、もっと全体を見れるようになるとそんなところでいつまでも引っかかってる必要はなくなるよ。
もっとあらゆる方面から広く知ることが必要じゃないかな。
公理も仮定もその体もいらないんだよ。
理論って意味では理解だけが必要だろ。
別にドミナントについての理論的原理的根拠公理定理なら暇つぶしでいくらでも出てくるだろ。
ってか釣りだろ?
でも、 U7→TとU7→X7→T と言う場合のUの立場ってどう違う?ってのはたしかに面白いネタだと思った。
音楽理論が厳密な公理体系から出来ているとまだ思っているのか。 一応名誉回復のために言っておくが、公理だの定理だの言うってことは、数学分かるんだろ? それで数学に喩えてものを言ったんだよ。 DDはSDとして扱う!という経験からくる定義みたいなもんの証明を求めているわけだろ。 それは結合法則や分配法則の証明を求めること=(ペアノの公理系)に近しい。 だが非通知クンはDDがTだと言ったりと、和声の基礎の基礎も分かっていない。 それは足し算引き算も満足に出来ていないことに近しい。 つまり、足し算引き算が出来ぬものがペアノの公理系を学ぼうとするようなもんだ。 それで、 227 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 18:49:04 ID:Crj+r6l5 公理について勉強しなおして来い 1+1=2 これが公理 という流れになったから、非通知クンはきっと、それは公理じゃない、とか、2進法では1+1=10なんですがねえ、 とかやってくるに違いない。 そう思って、ここでn進法では〜は愚だと言ったわけだ。 喩えとして間違ってはないと思うんだがねえ
256 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 08:54:25 ID:bx91hy/j
「公理」の言い出しっぺが何を言うかなあ 音楽理論で「公理」なる言葉を使った時点でハッタリなんだよね。 それに付き合ってやった揚げ句がこれだ。
257 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 09:04:43 ID:bx91hy/j
まだ「ペアノの公理系」とか言ってんのか? >それは結合法則や分配法則の証明を求めること=(ペアノの公理系)に近しい。 なんだこりゃ? いっぺんググって出直してきたら? もし自分の言ってることが俺に伝わらないんなら、 俺の読解力にけちをつける前に、自分の文章力の低さに気付くべき ペアノの公理系を10字以内、3字でも、20字でもいいや、 最重要語句を使って言い切ってみれ。 分かってるんならできるよな?
>>187 ,
>>256 君は非通知クンかな?
ペアノの公理系は、知りたければ色々本はあるよ。
自然数(この場合は0も含む)を公理体系に纏めたものだからね。
結合法則なんかもこれを元手に定理化できるよ。
知らなかったのならごめん。
>>254 それは、所謂コードが声部進行の結果だということをよく理解してないと、難しいね。
そもそも「公理」って「ハッタリ」って意味のアイロニーもあるんでないの?w 1+1=2っていうと、それはそれで真っ向真面目に使った用法でもってさ。w 機能の話はS-D-Tってクルクル回るしかないんでw それ以上公理だの定理だの言う必要ないw だれも強要してるわけでないw
260 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 09:19:07 ID:bx91hy/j
そうやって、いつも少しずつ話をずらすんだな。 何を警戒してんだかw
そうだ、こう答えれば一番正しいよ。 ロジックは、ないんだ。
262 :
259 :2009/06/25(木) 09:24:03 ID:OFY2bkjL
だから後者の用法では >>音楽理論で「公理」なる言葉を使った時点でハッタリなんだよね。 といいたくもなるな。
263 :
259 :2009/06/25(木) 09:26:57 ID:OFY2bkjL
前者の意味では、例えば12音技法でもって、 ある決められたものが「正しいもの」と成る というようなね。
十二音技法こそ、理論から音楽を作る典型だよな。
265 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 09:34:58 ID:hmKLFmyz
>>254 II7⇒Iは遇成、又は弱進行(無いと思うが)
積極に使うなら長調に限りII調に転調してI⇒aeVIIとして使うかな。
短調はII調が存在しないので不可。
後者は明らかな強進行だし説明省く。
>>264 うん、そうなるとその時点では理論が先か音楽が先かとかいう鶏と卵みたいな話はない。
しかし、「それ」はあると。
なんか上でシェーンベルクでさえ和声に云々とかいう話がでてたが。
>>それは、所謂コードが声部進行の結果だということをよく理解してないと、難しいね。
それはそうそう。
184さんの日本語が一番読みやすいですね。
>>222 >機能が3つあるのは、長音階に長三和音が3つ存在することによって、ある程度正当化されてるんでしょう。
ここで肯定しておいて
>V7-Iの2機能ならまだしも、IIm-V7-Iの3機能というなら、
>VIm-IIm-V7-Iの4機能だって、もっと多くたっていいわけでね。
>機能が3つということに正当性がなくなるんですよ。
こっちで否定ですか。
269 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 19:27:13 ID:bx91hy/j
ドーナツ積んだら機能が曖昧になることもわからん奴に言われたくはないわ。
完全4度5度がなんであるのか考えれば必然的に3つ目の機能が必要だと 言うことくらいすぐに解ると思うんだけども。
以上、壮大な釣り劇でした
頭の弱いやつほど何のためらいもなく連投する
おっと、それは失礼
275 :
温故知新なり :2009/06/26(金) 01:24:25 ID:0jCgmL8o
君らはいつも自分の考えは絶対的に正しいと思い込んでいる たまには自分を否定してみてはどうだ いわゆる概念ってやつを壊せば新しいものが見つかるかも
和声って音色の概念がないから、 そればかり追求すると、カルキ水みたいに、化学的な味になるし、 流動性や、色彩感に欠けると思う。 でも、その方が、結果的には良いのではないかとも思います。
277 :
名無しの笛の踊り :2009/06/26(金) 07:19:59 ID:q++w0LvG
>>271 ほう。なぜ完全4度5度があるんですか?
機能和声ではない協会旋法や民謡の音階にも完全4度5度は見られますが、
またリディアンには完全4度がないわけですが、
その辺を踏まえても
完全4度および完全5度がある→機能が3つ
ってことが当たり前に分かるように説明してください。
>>277 音程の意味でなくて
長三和音が一度、四度、五度と三つある
ってくらいの意味で言ってんじゃないのかな
世の中の音楽が全て機能和声を持ってたり、それを元に構成されたものではないわけでね。
279 :
名無しの笛の踊り :2009/06/26(金) 08:00:18 ID:q++w0LvG
>(完全4度および完全5度がある)世の中の音楽が全て機能和声を持ってたり、 それを元に構成されたものではないわけでね。 カッコ内を補ったけど、そういう意味だよね。だからこそ 完全4度および完全5度がある→機能が3つ なんて考えることはできないでしょっていう指摘なんだけど。
>>279 書き方から見て
証明とか演繹ってことでなくて帰納的判断材料の一要素みたいなこととして書いてあるんじゃないかな?
前レスに対して、「すくなくとも機能が2つのみではないことはわかる」的なニュアンス?
281 :
名無しの笛の踊り :2009/06/26(金) 08:28:16 ID:q++w0LvG
>>280 そんなに他人が一所懸命エスパーしなくても、本人が答える。
まあ
>>268 が頓珍漢な解釈だということを認めてもらわないと話は進まないけれども。
機能和声は池沼1人が公理だ定義だ帰納だ演繹だと抜かして揺らぐような物ではないだろ ユダヤ教やキリスト教の教義と同じでバイブルがあって、その解釈の正統、異端があるだけ キリストはホモだったと説いて回るトンデモ教団みたいなヤツを相手にするな
最近ポピュラー様式連発なんだがここクラ板だよな?
和声の解釈でてもスルーだし
>>265 残念だがそのII7ってきっと和声表記じゃない
多分vV7の事
>>283 キチガイ君がやりたがってたドッペルドミナントの機能分類に於いて
その虚しさを表現するにはお似合いの表記なんじゃないかな?
単体で見て「ドッペルドミナントコード」なんてものは存在しないのにね
まあ楽器作曲板でボコボコにされてここへ来たわけですから さて問題です。構ってちゃんを黙らせるにはどうすればいいでしょうか?
286 :
名無しの笛の踊り :2009/06/26(金) 13:09:14 ID:q++w0LvG
>>285 何で事実をねじ曲げるの?
語彙が少ないから、事実を文章化できないの?
釣りだ 消えろって 誰かさんがうるさいから、こっちに移ったんでしょ。
そうしたら、わざわざ、こっちに付いてきて一所懸命、俺に構ってくるの。何でかね。
きっとホントは話がしたいんだよね。
実社会で誰にも構ってもらえないのかもしれないけど、必死すぎて哀れ。
>きっとホントは話がしたいんだよね。 >実社会で誰にも構ってもらえないのかもしれないけど、必死すぎて哀れ。 自己紹介乙 そして質問スレでもないのに、自分の無知さを棚に上げて持論を展開するお前さんに 構ってあげてるクラ板の皆さんに謝罪しなさい。
288 :
名無しの笛の踊り :2009/06/26(金) 13:40:51 ID:q++w0LvG
>自己紹介乙 その返し飽きた
納得する自明性(知識や経験)を獲得できないこの子供に対して いっそ 1.大人になって構ってあげるか 若しくは一緒に子供になって遊んでしまうかw 2.大人になって完全にスルーか(その場合このような掲示板には登場しないが) 若しくは一緒に子供になってくだらない議論をつづけるか。 それをスレの無駄使いとするか否かで分れるところか。w
>>277 >ほう。なぜ完全4度5度があるんですか?
理由とかじゃなくて、それによって生じる問題が出てくるって意味。
>機能和声ではない協会旋法や民謡の音階にも完全4度5度は見られますが、
>またリディアンには完全4度がないわけですが、
機能和声でないものを機能和声で説明するのは勿論無理。
>完全4度および完全5度がある→機能が3つってことが当たり前に分かるように説明してください。
Fdur I ii iii IV V vi vii°
Cdur IV V vi vii°I ii iii
Gdur vii°I ii iii IV V vi
各調のV(D)-I(T)は、各属調域のI(T)-IV(SD)と等しい関係。
仮にIVがSDではなくTならば、各調のV(D)-I(T)は、各属調域のI(T)-IV(T)によって否定される。よって2機能では成立しない。
3機能以上の説明はiiを仮に機能(b)を持つものだと仮定する場合、vi調域でiv(SD)と被る。よって無意味。
>>291 パチパチ(拍手)ご苦労様です(相手が年上の方の場合無礼になりますが)
(なんとなくわかってることを)よくも論理「展開」をしていただきました。(謝)
>>287 じゃないけど
構ってあげてるクラ板の皆さんに感謝しなさい。w
機能って結局、自分(I)と両手で繋がってる階層的な分子構造みたいなことなのか。
そういう構造でできてるから、こそ、そういうもんだってことだからそれ以上つっかかるならつっかかってみなw
期待してるぜ。俺も一緒に考えてみようかなw
自明性を獲得できないやつの背理法とかいう原理主義的な壮大な釣りなわけだろ?
こんなに分かりやすい説明はないね。すばらしい。 尊敬します。
キチガイ君は機能和声自体を勘違いしてる節があるからなあ…
295 :
名無しの笛の踊り :2009/06/26(金) 18:49:39 ID:q++w0LvG
>>291 本筋にかかわるミスがあるじゃん。
本人にそこ直してもらわないと、話がしにくいなw
俺が直すと、そんなことも自分で処理できないとか、
重箱の隅をつつくなとか矮小化されかねないからな。
枝葉末節じゃなくて本筋だからなあ問題は。
>>292-293 ぱっと読んで気付かないのねw
>>294 ,295
いっとくけど291はあるひとつの方法(『隣接する』関係調性内)で理論「展開」しただけのものだからねw
それが正解とか、ましてや究極原理の解明とかってことではないよ。大丈夫?
そんなにあからさまに「間違いがある」なんていって。wktk
298 :
名無しの笛の踊り :2009/06/26(金) 19:15:07 ID:q++w0LvG
俺は本筋っていってんの
究極とか正解なんて言ってない
あとで、そんなことは誰でも分かるとかいうんだろ。
いまどこが違ってるか必死で考えてるくせにw
あなたは
>>291 を実は理解できてないんじゃないの?
先ずあなたのいうその「本筋」に興味がある。 正直言うと、291の「どこが違ってるか考えてる」んじゃなくて、 291をできれば先ず一行に出来ないかとは考えている。
300 :
というか :2009/06/26(金) 19:30:47 ID:4iPnWdqm
291は標準的なクラ理論範囲内ならこの流れでそれで充分だと思ったから。 というかこの流れで素晴らしい(面白い)と思ったから言っただけ。
今まで自ら公理だ帰納だと本筋を破壊して来て何言ってんだか… 重箱の隅もつつけなくなったとしか見なされんよ
303 :
名無しの笛の踊り :2009/06/26(金) 21:26:02 ID:SJ91z6rw
あんたなら芸大和声って論理式で書き直せる?
スレ活性化のためには184待ち
ポピュラー厨のおれにも分かるように教えてエロい人
>>291
>>1-305 今堀はネ申なんだよ
大おフランス政府認定イルカマーが羨ましいからって嫉妬すんなや
電光石火のレイプ馬鹿が
おまえは敗北感と惨めさと屈辱と絶望にまみれて
おケツ掘られるレイープ夢想しながら仮性包茎の臭い珍子をシコってろ
おまえみたいなニポンの土田舎でくすぶってるヒキコモリニートのクズ作曲家ワナビーと
欧州の芸術サロンに認められてる現代音楽界の若き新星今堀様はレベルが違うんだよ馬鹿が
今堀さんにはファンが付いてて現音板でも書込みを心待ちにしてる人がたくさんいるけど
おまえのくだらねー荒らしカキコなんか、お前の音楽と同じく誰にも必要とされてねーからwww
おまえは「無」なんだよwwww わかる???
お前の価値は0、ゼロ、零、ナッシングwwwwwwww
さっさと電光石火の早業で首吊って自殺しろよ負け犬
また新たな子供が生まれたか
308 :
名無しの笛の踊り :2009/06/27(土) 08:02:31 ID:2q08O5tn
芸大和声をオケに応用するしかたをおしえて下さい!
>>305 >>291 じゃないけど
根音がF/Fis, G, A, B/H, C, D, Eの順に並べると、
Fdur: I II III IV V VI VII
Cdur: IV V VI VII I II III
Gdur: VII I II III IV V VI
IV, I, Vの機能をそれぞれa, b, cとする。
上を見ると、ある調のIV(a)-I(b)-V(c)の関係は、下属調I(b)-V(c)-II、属調VII-IV(a)-I(b)の関係に等しい。
機能は一つではないね。それだと機能の意味が無い。
機能は二つとする。
a=bとすると、下属調での同じ音度がb=cとなる。よってa=b=cとなり不適。
b=cとすると、属調での同じ音度がa=bとなる。よってa=b=cとなり不適。
c=aとする。また、I〜VIIの機能をそれぞれi〜viiとする。
c=a、即ちv=ivより、属調での同じ音度がi=viiとなる。i=viiより、属調での同じ音度がiv=iiiとなる。
iv=iiiより、属調での同じ音度がvii=viとなる。vii=viより、属調での同じ音度がiii=iiとなる。
iii=iiより、属調での同じ音度がvi=vとなる。
i=viiかつvii=viかつvi=vよりi=v、即ちb=c。よってa=b=cとなり不適。
故に機能は二つではない。
って感じじゃないの?
なんで一行じゃないの?
312 :
305 :2009/06/27(土) 10:43:13 ID:fKLCHnNN
>>310 もうね、追ってくのがウンザリ。よく分かんないし。
>>310 さんの内容がクラシックでは
>>291 に短くまとまっちゃうのね。
それで詰め込まれた内容がクラシックの人には一目ででブラボーって分かっちゃうのね。
ポピュラー厨脱帽です。もう近づきたくないアルよ
>>291 を詳しくなぞってみただけで、俺だってこんなこと考えたことなかったよ
合ってるかどうか分からんし
大体普段機能なんか一切考えないからなあ
三位一体に由来するんじゃないか。
反論を揚げると ドソという音階は完全5度はあるのにトニックとドミナントしかないから 機能は2か3だろー それと、完全4度があれば完全5度は必ずあるから、どちらか一方を仮定するだけでいい。
316 :
名無しの笛の踊り :2009/06/27(土) 21:02:55 ID:NC8xAE17
なぜ芸大の和声の教科書はVIIの導七の三和音を、Vの属七和音の根音省略系として解釈するんです?
>>316 いちいち課題増やすのが面倒くせーからじゃね
というか、291(310)は機能の説明というわけでなくて、
前レスで出た背理(仮定)「機能はなぜ2つや4つじゃだめなの?」に対する
「機能が2つとか4つってことはないよ」の解説ってだけの話だからね。
調域まで話をわざわざ遠回りさせてね。
だから「機能」は「機能調性における機能」とわかっていれば
最小限の必要充分条件の説明として
>>271 >>278 で既に答えは出ている。
319 :
名無しの笛の踊り :2009/06/27(土) 21:59:27 ID:8Kq0fjAJ
>>316 それを言うなら属七じゃなくて属九の根音省略な
これは機能の一致を強調しているだけでVIIの和音とは違う
脚注に書いてある
860 名前: ドレミファ名無シド [sage] 投稿日: 2009/06/27(土) 06:19:42 ID:99HRUpF7 芸大だと導七の和音のこと属七の根音省略系として示すのはなぜだ? 861 名前: ドレミファ名無シド [sage] 投稿日: 2009/06/27(土) 07:57:41 ID:r+MlBftL 導音がある以上、機能が同じだからじゃね? あと、説明の便宜のためだと思う。 属和音の第三音は甲、第七音は乙、第九音は丙、と説明をしておいて、 導和音の説明をする時、導和音の根音は甲、第五音は乙、第七音は丙というと数字が違うが、 根音省略と考えれば、同じ和音なんだから数字が同じになる。 確か増六の和音も、芸大和声なんかでは属九の一種としているよね。 曲がりくねった解釈が好きなのかねえ 誤字まで同じ
321 :
名無しの笛の踊り :2009/06/27(土) 22:22:58 ID:NC8xAE17
属九の根音省略はVIIの7の和音になるよな? それじゃなくて属七の根音省略を、VIIの基本形和音の代替として使ってるから それは筋違いと思ふ 意図的にVIIを登場させないような操作じゃなかと
322 :
名無しの笛の踊り :2009/06/27(土) 22:52:52 ID:8Kq0fjAJ
>>VIIの導七 どうみても属九の根音省略 そもそもVIIは減音程含んで協和和音じゃないから教科書である 芸大和声は形では協和和音である属七の根音省略の規則で扱っているのでは? それ以上は島岡に聞いてくれ
323 :
名無しの笛の踊り :2009/06/27(土) 23:34:22 ID:fygC35iF
島岡は和声棺桶に足を突っ込んだただの死者だ!
324 :
パナキ :2009/06/28(日) 03:11:11 ID:uuzyDtJb
実際日本では島岡以外の和声ってないでしょ
325 :
名無しの笛の踊り :2009/06/28(日) 04:30:11 ID:/xBiDY/2
前スレ 743 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2009/05/21(木) 17:29:39 ID:R4JjOKyA 和声勉強したけどオケに応用するしかたが分からないんだけど どうしたら良いの? 以下の流れは読むと恥ずかしくなる
327 :
名無しの笛の踊り :2009/06/28(日) 10:19:25 ID:nMAzXMwo
>>291 まずね。言葉を注意深く使ってちょうだい。
>>271 であなたは書いた
>完全4度5度がなんであるのか考えれば
だから私は問うた
>ほう。なぜ完全4度5度があるんですか?
あなたの答え
>理由とかじゃなくて、それによって生じる問題が出てくるって意味。
最初からそう書けよ。
>>271 であなたは書いた。機能和声に話を限定せずに
>完全4度5度がなんであるのか考えれば
だから私は書いた
>機能和声ではない協会旋法や民謡の音階にも完全4度5度は見られますが、
あなたが答える。
>機能和声でないものを機能和声で説明するのは勿論無理。
当たり前だろ。後出しは止めろ。あなたの
>>291 が
音程の普遍的な原則として、完全4度および完全5度があることだけから、
機能という概念が出てくるかのごとく書かれているから、
>完全4度および完全5度がある→機能が3つってことが当たり前に分かるように説明してください。
と尋ねたんだ。その答えとして
>Fdur I ii iii IV V vi vii° (以下省略)
いかにも論理的なものを書けたと悦に入ってるんだろうけど、ちゃんちゃらおかしい。
というか、「誰からも受け入れられない音楽」ってことで、 「現代音楽全般」をくくる、というのが無茶じゃないの? たとえ少数であっても、熱心な支持者がいるからやっていけるのだと思うが。 俺は、多分他人から見れば「現代音楽ファン」なのだろうけど、 タン・ドゥンとか吉松隆なら、とくに聞けなくても残念ではないが、 ラッヘンマンやファーニホウの音楽なら金と時間の許す限り、 聴きに行きたいと思う。 いわゆるクラシックにしても、オール・ショパンのピアノ・リサイタルなら よほど好きなピアニストでない限りは聴きに行きたいとは思わないが、 シューマンが一曲入っていれば、どうしようかなと思う。 サン・サーンスの動物の謝肉祭をやります、っつーならやめたと思うが、 フォレのピアノ5重奏をやる、っつーのならできるだけ行きたい。 クラシックなら何でもいいわけじゃないのと同じように、 「現代音楽」なら何でもいい、ってわけじゃない。 そんなのは当たり前のことだと思うのだが、 偏見のある連中はどうも十把ひとからげにして話したがる。
だから現音は現音板があるんだからそっち行けって何度も
コピペだろ
331 :
名無しの笛の踊り :2009/06/28(日) 23:08:45 ID:/xBiDY/2
あのな音楽ってのは聞く人間がいて初めて成り立つんだよ
332 :
名無しの笛の踊り :2009/06/29(月) 00:29:34 ID:zxARwZpz
和声をオケにどうやって応用するのか分かる人いる?
そんな教本さがせばありそうだ
つか管弦楽法じゃね
あと学式論な
336 :
名無しの笛の踊り :2009/06/29(月) 02:28:18 ID:YOzrXp1l
まんこ うんち
あとちんこな。
>>327 >最初からそう書けよ。
上手く言葉が出てこなかった。スマソ。
で、
>>271 の話は機能和声についての話。
>>271 で機能と言う概念を扱ったにもかかわらず、
>>277 >機能和声ではない協会旋法や民謡の音階にも完全4度5度は見られますが。
ってのは指摘そのものに矛盾が含まれてるのよ。前提から間違ってるのね。
つまり最初から機能和声以外論ずるつもりは無いの、祖父の墓に誓ってもいい。
>いかにも論理的なものを書けたと悦に入ってるんだろうけど、ちゃんちゃらおかしい。
多機能の説明は不適切っぽいから、とりあえず撤回するわ。けどれも、IV(T)説、2機能説を
否定するには
>>291 で十分だと思うのよ。つまり、3機能までは最低限必要になるね。
たしかに少ない言葉でものごとを指定したり、自分が思うように限定する事は厄介な作業だ
僕も一応今とある調性音楽の仕事もらってるんだけどね・・・
子供のための曲なんで、だからこそいつもよりも真摯に作曲してるつもりだよ。
それとそのスレ、そもそもスレ名からして
僕がちょっと書き間違えたのを(あの時は作曲年を下調べするうちに
下書きのソートをミスってメタスタシスの作曲者がリゲティと書いてしまった。
アトモスフェールもちゃんとリゲティになってるからコピペミスだね)
揚げ足とってその荒らしと良く似た文体のお方が立てたスレじゃないか。
不愉快極まりない。ちなみに今GL5重複の理由で削除申請が出てる。
>>534 の引用先だけ書いていれば真っ当だが、
>>533 で相変わらずレイプレイプと連呼しまくってるのが異常。
しかもそこの101で故人の大作曲家を貶めてる。
理由のある作品批判ならともかく、こういう書き方は最低。
作曲家の風上にも於けない、唾棄すべき存在。
そんないい加減で「無責任な発言」ばかりしといて、
「オレの批判をするなんて百年早い!!」
大体この荒らし、毎晩毎晩深夜早朝に現れてるけど、普段何してるんだろうね?
そういう僕も最近夜更かし気味だし今日なんか半徹だが。
ちなみにペンデレツキのルカは中期だと思うが。
個人的な話になるが、そのカキコの頃はまだ教会に通い始めたばかりだったが、
キリスト教の教理を学んで洗礼を受けた今では、あの曲の最後の協和音の良さが
分かるようになった。
341 :
名無しの笛の踊り :2009/06/29(月) 07:06:26 ID:/Ium6Y6g
>>338 一部でも間違いを認めてくれたようで、ちょっと見直した。
>>271 >完全4度5度がなんであるのか考えれば必然的に3つ目の機能
とあるのを俺が
完全4度5度がなんであるのか考えれば機能が3つ
に書き換えてしまったことは謝っておく。
で、あなたの説は「機能は3つ以上あるはず」ことだよね。
俺はその内容でも同意できないけどね。
342 :
名無しの笛の踊り :2009/06/29(月) 07:21:52 ID:/Ium6Y6g
ログを見直したんじゃなくて、
>>291 の人格を見直したのね。
それで擁護者である
>>292-293 のおふたりさん。
あなたたちが大絶賛した説が本人によって一部取り下げられたわけだけど。
あなたたちは、まだ「もとの説」が正しいと強弁するの?
それとも実は内容を理解してなかったと認めるの?
問題が一部あることには気付いていたけど、あえて触れなかったとでも?
考えるということが不得意なくせに、他人を貶めるのが好きなの?
虎の威を借るお馬鹿さんへ
343 :
パナキ :2009/06/29(月) 08:01:46 ID:Z/9/0BUf
ジャズ理論とクラの理論は演奏と作曲の理論くらい大きく違うので ごっちゃにすると痛い目にあう
音楽の話はしてないでしょこの人は
345 :
名無しの笛の踊り :2009/06/29(月) 12:09:39 ID:zxARwZpz
>>342 おやおや、人格を見直したなんて随分なところにいらっしゃることで。
君の人格を疑うよ、、いや俺はそんなこたないけどw。ほんとに解らずに聞いているのなら人格を疑うなんて失礼だからね。
厄介なお人ではあるけれど。
機能が2つでないのは4度5度があることだけで納得するよね。
1度に対する4度5度だから。1度から見て両側に。あくまでも帰納的判断材料の一要素(一方向からの説明)としてね。
で、その後の291の説明では加えて4つではない事を調域内の重複によって説明した。(ただそれだけのこと)
勿論機能和声の世界は当然ある程度知っていることを前提にした話。
この前提がもし間違っていたなら(あなたが何も知らない経験がない)のなら、あなたも私も間違ってはいないことになる。
今後話の展開を是正していくだけのことだ。
またしかし、そんなことは知らないという人間が聞く質問でないともいえるわけだ。
機能の数を疑う前にやることがあるのではないか、ということ。
このスレが基本的にはどういうスレか把握している必要もあるのじゃないか?
(もっと違う音楽の範疇を言っているならそれ始めに示すべきだ)
そうすればこんな余計な話は必要にならない。
だからお遊びの背理法でしょ?それならそういうことを考えてみるのも面白いかもね、といっている。
だから人格云々いうのもはやいんじゃないか?
347 :
要約 :2009/06/29(月) 15:18:37 ID:4svJFY8b
だから 2でない理由 4でない理由 3に向かってこの2方向でハサミウチ的に説明したに過ぎないといってる。 だから一般的な機能調性範疇では、2,4機能を否定するにはそれで充分だ、といっている。 ただそれ以上に突っ込んで考えてみたいわけでしょう?
348 :
名無しの笛の踊り :2009/06/29(月) 15:58:06 ID:/Ium6Y6g
>>346 ログを見直した結果、自分のミスを見つけたから示しておく。
というふうに読めてしまうので、
君の人格を見直したから、そちらを不利にする私のミスを示して、
そちらの説の一部を補強しておく(塩を送る意味で)。
ということだ。
>機能が2つでないのは4度5度があることだけで納得するよね。
誰が納得するもんか。
こんな低レベルな認識から君の説は始まってるんだね。
結論の一部を前提に折り込んでおいて、結論が正しく導かれたと錯覚するのは、
そういうふうな折り込みに気がつかない馬鹿者だけだ。
どうせ結論の一部とはどの部分のことかが君には分からないだろうが。
しかし、そういういみでも
とりあえず
>>343 には同意。なにかが怖いw
>>346 全くその通りです。多機能は個人的にもう少し考えてみようと思いますが、
確かに調域内の重複によって説明しました。手間をかけさせてしまって面目ないです。
しかし、「知らないし経験もない」のか、あくまでも「その立場をとっている」(話盛り上げる為の釣り)のか、で 多分後者だとは思うのだけど、それだと人格云々持ち出すって、、 つりやろ〜 やくしゃやの〜 wてことにならないか?真面目な顔して その調子でやってくれ。w またレス書くよ。
>>誰が納得するもんか。 ん、まあ、そっち系の人はそうだろうな。(だったらちゃんと挨拶しろよw) >>こんな低レベルな認識から君の説は始まってるんだね。 >>結論の一部を前提に折り込んでおいて、結論が正しく導かれたと錯覚するのは、 >>そういうふうな折り込みに気がつかない馬鹿者だけだ。 >>どうせ結論の一部とはどの部分のことかが君には分からないだろうが。 >>結論が正しく導かれたと錯覚 いや、だからそれはそうじゃないということを再三言っているよw だから、先ず、このスレに少々場違いな面白い質問をぶち込んだことをなんとか表明しろよ。真摯な真面目面でなくてな。 人格的に納得でけんなあw そういう輩って。やっぱり普段もそんな感じか?(いやいいよもうw) 2機能、4機能なんて当たり前の前提でいってるわけだろ?
「その立場をとっている」以上はそれなりの扱いを受けても文句は言えないでしょ ドミナント終止だとか強進行/弱進行って時点で理解が止まってる(ように見せてるのも同じ)人に対しては 「ディベートや哲学ゴッコの前に、一般的な音楽理論を勉強しなおして来い」
>>352 184 :名無しの笛の踊り:2009/06/22(月) 22:45:30 ID:erBDawCu
ドッペルドミナントの機能は、主調からみて何になりますか
IImと同じくSDでしょうか
ファもシも含まないし、属九ならドとミまで含むからTでしょうか
185 :名無しの笛の踊り:2009/06/22(月) 23:03:58 ID:6L+eIc7G
釣りはお控え願います。
(改行略)
SDだよ。
「面白い質問」がこのやり取りを指してるなら、185が釣られ損ですな
正しくは「ドッペルドミナントはドッペルドミナントという用法で、機能ではありません」で終了してた話題
355 :
名無しの笛の踊り :2009/06/29(月) 17:04:12 ID:1CjK7qy8
何か幼稚園みたいな質問。
>>「その立場をとっている」以上はそれなりの扱いを受けても文句は言えないでしょ ここをどこだと思ってるんだ ばか者が!! 俺はいいけどこのスレの他の住人に謝れ。ドミナントをなめるな!! さて、冗談はさておき 3機能が西洋を中心に機能和声としてこれほどまでに長く広く深く浸透している理由は、理論家音楽家一部のリスナーに関わらず1つに協和の関係によるものだろうという直感は当然みなにあるわけだ。 2機能4機能といわれるものはその言葉の上で、また音楽の上でも平然と存在するが、
>>ドッペルドミナントの機能は、主調からみて何になりますか 答え 「主調から見てドッペルドミナントになります。」 腹がよじれる苦しい(涙目) たしかに機能って言葉は確かに余分だしあっても無くても答えは同じかな。 腹がよじれる苦しい(涙目) >>ディベートや哲学ゴッコの前に 腹がよじれる苦しい(涙目) いや、でもディベート風なジョークだとしたら結構かなり楽しいのだけど。 しかし本人は真面目風なのが唯一笑えない。w
>>356 >ここをどこだと思ってるんだ ばか者が!!
お前さんの方こそ、現音板か質問スレと勘違いしてるんじゃないのかい?
359 :
名無しの笛の踊り :2009/06/29(月) 18:07:45 ID:wf3coIWi
長文引用罵倒の荒らし行為をスルーできないヤツも荒らしだな オレモナー
>>356-357 長文連投で草まで生やして楽しげな様子だけど
俺をID:/Ium6Y6gの中の人と勘違いしてるのか?
雨降ってても構わないから、今すぐ外に出て散歩して来いよ。
2ch的な思考パターンにどっぷり漬かり切って脳ミソおかしくなってるぞアンタ
361 :
名無しの笛の踊り :2009/06/29(月) 18:24:05 ID:/Ium6Y6g
360 いやざっくりしすぎたか ゴメン
申し訳ない無駄にスレを使って 夫は妻から見てどういう機能ですか? 妻から見て夫は夫という機能です。 腹がよじれる苦しい(涙目) この鉛筆はなんになりますか? これは鉛筆になります。 腹がよじれる苦しい(涙目) ごめんなさいorz
メロディ的にはド,ファ,ソ,シ,ドってことですか?
なんの音階ですか?わかりません
例えばもう1つ声部があるとしたら最強にもなるでしょうね。
むしろ
>>334 >>345 の方の話題か
朝日チデジ5chのCMソングのこといってる? もしあなたがそうなら詳細キボンヌ
あ、完全4度5度と3つの機能の話しです。
あ、自分で立てといてそこ忘れてた。 そっちなら、あるいはクラさん達に気兼ねなく話せるかもな。w
4svJFY8bもJJRUvmaRも、こんなところに書かずにあっちで色々話そうぜ。 /Ium6Y6gだって、ここじゃ役不足だろう。
371 :
名無しの笛の踊り :2009/06/29(月) 21:35:00 ID:4svJFY8b
>>367 ド,ファ,ソ,シ,ドで思いついたのは
これが例えばドを抜いてみんな上向だったら所謂沖縄(崩れ)だよね。
そういう旋律法的なものは抜きにして機能の話し限定にする?
それかチデジ5ch?
>>371 んー機能の話で。
何がどんな機能があるか持つかというよりも
何のために機能があるのか(と思うか)見解が聞きたいです。
特に困ってるわけではないので回答は大雑把なものでよいです。
地デジ5chのCMソングってなんだろう?それも気になるw
>>何のために機能があるのか(と思うか)見解が聞きたいです これに限って取り合えず今言おうとすれば、鶏と卵の話にならざるを得ないのだが、 お世話になってるとしか言いようが無いな。 親子どんぶり大好きなんだ俺。しかしうんざりもしてる。 でもこんなこと書くと怒られるだろ?w
375 :
名無しの笛の踊り :2009/06/30(火) 03:02:53 ID:XoYLJUVt
お前らバカか? インターバルトニックが5度の音程の下の音にある以上、平均律ではリディアントニックの色彩としてしか認識できないのは紛れもない事実。 そこで古典的な機能など何の意味もなさないことは明らかだろうに。
なんのこっちゃ どこの小学生だ?
377 :
名無しの笛の踊り :2009/06/30(火) 03:55:04 ID:InjsJ8J7
はぃはぃ、プロコプロコ。
378 :
名無しの笛の踊り :2009/06/30(火) 04:07:17 ID:GBAJtFb/
リディクロ信者かなんかか? ポップス理論の中でも嫌われ者のフリークスは黙ってろ
そんなIDよく出せるな
380 :
名無しの笛の踊り :2009/06/30(火) 17:29:34 ID:PBbMZq00
和声学自体が幼稚園生の遊びだよ。
381 :
名無しの笛の踊り :2009/07/01(水) 00:51:15 ID:XTBNNDts
物部一郎氏の「創作和声」ってテキストどうなんだろ。
383 :
名無しの笛の踊り :2009/07/02(木) 01:33:21 ID:sKzYGBMU
>>121 最近ここで暴れてるやつって基礎知識のなさと
ガキな文のこいつだろ
384 :
名無しの笛の踊り :2009/07/02(木) 05:23:20 ID:S0RSPEPa
やはり子供の遊びだ!
385 :
名無しの笛の踊り :2009/07/02(木) 12:33:32 ID:HUQOX18Y
>>375 >そこで古典的な機能など何の意味もなさないことは明らかだろうに。
などと思い込んでいると
>インターバルトニックが5度の音程の下の音にある以上、平均律ではリディアントニックの色彩としてしか認識できないのは紛れもない事実。
という結論を導いてしまう。
387 :
名無しの笛の踊り :2009/07/02(木) 15:02:38 ID:ElAiLzw2
おまえらの作品をアップすれば、レスの内容がただしいか判断できるぜ
388 :
名無しの笛の踊り :2009/07/02(木) 15:08:08 ID:bFlZnRhF
↑
という考えが本当に有効かどうかは、
>>337 が作品をうpすれば判断できるか否か
390 :
名無しの笛の踊り :2009/07/02(木) 15:12:00 ID:ElAiLzw2
>>388 おれは今日はじめてここに来たのだが、不毛なレスの繰り返しに見える
391 :
名無しの笛の踊り :2009/07/02(木) 15:34:10 ID:bFlZnRhF
>>390 お前さんが今日来たのが本当に初めてなのかどうか、うpすれば分かるか否か
なんで漫才やってるんだよお前らw
393 :
名無しの笛の踊り :2009/07/02(木) 15:46:20 ID:ElAiLzw2
お後がよろしいようで
394 :
名無しの笛の踊り :2009/07/02(木) 15:50:37 ID:bFlZnRhF
ヤター。 うp厨を2レスで撃退したー
スレタイと中身がこんなに不一致なスレも珍し…くないかwww
396 :
名無しの笛の踊り :2009/07/03(金) 09:25:49 ID:sXqk5V1B
>>387 アップしたところで難癖つけるのが見え見え
397 :
名無しの笛の踊り :2009/07/03(金) 13:34:33 ID:tB4jJnyx
建設的なレスがひとつもないぞ
オナニストがセックスについて語ってるようなスレだな まあ現代音楽自体がオナニーだから仕方ないか
オナヌーを笑うものは、オナヌーに泣く。
400 :
パナキ :2009/07/04(土) 11:56:38 ID:SNL80VXh
ジャズとかクソだよ あれは演奏家のための音楽で、音楽理論とか作曲理論もへったくれもない
401 :
名無しの笛の踊り :2009/07/04(土) 13:03:55 ID:tk9A2k8t
>>あれは演奏家のための音楽で 本来的な意味でも演奏家以外の為になにがあるというのだ? 当然「聴衆の為」とか「作曲家の為の音楽」ということになってしまうが。 そうなると演奏家はただの「媒介」になるわけだw いかにも作曲家の優勢を誇示するかようなレスだな。 >>理論はあとづけなのさ まあ、これも議論の土俵を限定しない限り不毛な理屈でしかないわけだか、 演奏家は実際その責任を自分の体に背負う。 準備立てるような作曲家とは立場は違う。
403 :
名無しの笛の踊り :2009/07/05(日) 01:38:51 ID:cLhkfA80
俺は幼少の頃から音楽の教養なんて受けてこなかった それで中学生の頃ギターを始めてポップなロックをコピーしてたんだ で一番最初に覚えた奏法というか和音が パワーコード(1度と5度)とオクターブだったんだよ でその後ほんのちょろっと和声を勉強したんだけど 結局和声学と作曲は違うって言うし今まで誰にも聞いたりしなかったんだけど 和声学で一番初めに禁止事項だと書いてある五度重複と八度重複がポップスやロックのギターでは一番メジャーな奏法なのは何故なの... 稚拙な質問の癖に長文で失礼
404 :
名無しの笛の踊り :2009/07/05(日) 01:54:59 ID:n4IHbvxr
>>403 教科書にあるような和声学とは、一般に〜19世紀までの理論です。
クラシックでも、20世紀からは平行五度なんかは頻発に使われてる。そして崩壊
そもそもの平行五度が禁止された理由を考えてみたんだが、俺の勝手な予想だから鵜呑みにはしないでくれ
・16〜19世紀に栄えたミーントーン音律なんかでは五度音程は純正五度(702セント)でないから、二回続けての使用は禁止。
・ピタゴラス音律が使用されていた時代はむしろ平行五度はメインだから、それからの脱却(中世ヨーロッパ的な価値観から抜け出そうとするいかにもなルネサンス的思考)
・単純に各声部の独立性を損なわないため
405 :
名無しの笛の踊り :2009/07/05(日) 01:57:29 ID:n4IHbvxr
そして崩壊は無いことにしてくれ
まず 教養は受けるものではなく、身につけるものです 次に、ロックには声部という概念が希薄ですし 音色も倍音を多く含んだ音色で演奏されます。 試しにパワーコードの音程を男性2人で合唱してみて下さい。 労力の割には豊かな響きが得られない事に気付くはずです。
>>403 和声法でロックを語るのはナンセンスだけど
ギターにあるような連続8度や連続5度は音を強調するためだから
それで一声部と見るから禁則ではないよ。
完全5度の平行はバロックのオルガン曲などではよくあるしね。
わかってると思うけど、今まで幾度と無く書かれて来た事だが音楽理論と作曲と演奏は違うからな。
>>404 もしかしてキルンベルガーの本買った人かな?違ったらスマソ
>・ピタゴラス音律が使用されていた時代はむしろ平行五度はメイン(ry
それってオルガヌムとかだよね?
確かこの時代で使われる1度・8度・5度・4度ってのは音同士がどれだけ
{溶け合えるか}がネックだったような希ガス
そこから十一世紀にイギリスででたオルガヌムの理論書(名前忘れた)には
理論と演奏用の写譜があるらしく演奏用の写譜ではかなり自由に音を使っていた
らしく、このころ(11世紀)からポリフォニーが始まって
>・単純に各声部の独立性を損なわないため
に響きの強い連続5度・8度の規則に向かっていった…と考えるのが妥当のような
そうでないような。
408 :
名無しの笛の踊り :2009/07/05(日) 10:02:31 ID:xQ7BmSW0
>あれは演奏家のための音楽で、 ばかだなあ 金のてめなのだよ
>>403 ディストーションかけたりするとアタックが矩形波みたいになって倍音たっぷりな音色になる。
そのような音で下手に和音を弾くと汚くなるだけなのでパワーコードをメインに使う。
逆に言えば、音色に凝るから和音の重要性が低くなっていると言っていいかもかも。
和声法を存分にいかしたロックとか存在しますか?
フランス系とドイツ系の違いよね。 バッハはリコーダーでもチープな電子音でもそれなりに聴けるけど、ドビュッシーはそうはいかない。
>>411 バッハとドビュッシーだと、時代も大きく違うだろ
413 :
名無しの笛の踊り :2009/07/05(日) 16:45:33 ID:vQ0WHBLs
何かここはサルが作ったスレみたいだな?
>>音色に凝るから和音の重要性が低くなっていると言っていいかもかも。 音色にこる(依存する)ヤツばかりじゃないけどな。一重にいわれてもこまるがw まあ音色と音使いは大きな関係なのはたしかだ。
>>410 ロック(歪んだ倍音の多い音)ということだと、やっぱり単音弾きを複数重ねるという形は定番だな。
何人かでアンサンブルとる場合と、いろんな条件から往々にして「一人多重録音」などという形をとらざるを得ないということからも、それがロックギターの十八番となるはなるが。
仕事上の話では、一人で複声を出すことと、単音を複数混ぜることの意味の違いを他の楽器の人間はあまりに理解していないともいえる。w
日本語でおk
417 :
名無しの笛の踊り :2009/07/06(月) 06:59:36 ID:LNWA5Ag1
お前らはオケ書いたことないだろ?
418 :
名無しの笛の踊り :2009/07/06(月) 07:02:32 ID:LNWA5Ag1
>>415 お前ロック知らないな、パワーコードでググれカス
419 :
名無しの笛の踊り :2009/07/06(月) 07:16:12 ID:LNWA5Ag1
>>410 質問が曖昧だな
ネオクラシックと間違えるだろ。
結論を言うと無い。
理由はバンドにギタリストが4人もいないから。
ただ重ね録りでポールギルバートやインギーがバッハとかはやってる。
てか
>>415 は上から目線のわりに全然ロックを知らないから笑った。
単音重ねるとか笑
イングウェイだのポールギルバートだの酷い例を挙げられてもな… あそこらへんのメタル系速弾き厨が和声法なんて理解してるとは思えない 極端な言い方をするとモード音楽だよアレは トニックもドミナントも関係なしにハーモニックマイナーでゴリ押しだったり オーバーダブで何やるかと思えばバカの一つ覚えで3度を積むだけだったり はっきり言うとロック畑の人間からもバカにされてるよ
421 :
名無しの笛の踊り :2009/07/06(月) 09:17:41 ID:+QSee2au
蔵の話しようよ。もしくはもっと実のある理論の話。 サロンとかで充分だろ。そういう話題は
バッハの作品をポリフォニーとホモフォニーで種類分けするとしたら >>ポリフォニー 平均律、インヴェンションとシンフォ、フーガの技法、音楽の捧げもの、フーガやカノン関係全て >>ホモフォニー 上記以外 って感じでしょうか?
組曲でも協奏曲でも、ポリフォニックな思考は浸透してるだろ
>>419 、
てか、音色の話してるのに強引だな
しかも
>>420 たしかに、そんなとこだけ挙げられても困るよな
敢てその辺は避けてたのにw (419はそれくらいしか思い浮かばなかったんだろうけど)
まあ415でも書いたが、悲しいかな実際一般的にはそんなくらいの認識ってことなんだろうな。
426 :
名無しの笛の踊り :2009/07/06(月) 18:14:45 ID:i0bnMEDi
ロック・ポップ と 蔵の理論を比較して論じるのは面白いと思う。 ただ、現行スレだと最初に定義付けから必要になって時間がかかるし なかなか本題にいけないと思うので、別スレを立てることを提案します。 知ったかや罵ってばかりだとあまり温かく見守ることはできないよ。 せめて仲良くしろよ。表面だけでもいいからよ。
427 :
名無しの笛の踊り :2009/07/06(月) 18:46:39 ID:AMBIVWta
>>426 面白いとは思うけど、ロックやポップはピンキリだからね。
典型的なロックに限定すれば議論を面白くすると思うが、
その和声理論はつぎの2行で終わるんだよね。
1,旋律で音価の長い音を含む三和音を使おう
2. 終止部分だけクラシックとかの理論をまねしよう
>>427 「典型的なロック」が何を指すかって話でしょ
因みにお前さんの言うロック理論は
ブルース進行を基盤にしたロックンロールには全く当てはまらないから
最初からやり直し
429 :
名無しの笛の踊り :2009/07/06(月) 19:37:13 ID:j77CBCAT
430 :
パナキ :2009/07/06(月) 22:04:17 ID:LLajCcys
popに理論なんてないよん フリーダム
音大で音楽理論で飯食ってる奴の利権を守るために利用されている被害者なんだよな。 さっさと理論という洗脳から抜け出すべき、そうしないと北朝鮮だぞ。
そういうことは曲で飯食えるようになってから言えwww
クラシック理論の成れの果てはマツケンサンバとなんだよ。 まあ、ポップスもかじっていれば坂本や久石になれるが、 小室や中田はまあ不可能だろう。
434 :
名無しの笛の踊り :2009/07/07(火) 13:57:37 ID:ULPdnx3v
音作りとかミキシングとかマスタリングとか出来ないと現場では全く役に立たない。 音楽理論厨は現場ではゴミ扱い同然だよ。 スタジオいったことも無い連中が大勢なんだろうな。 PAとか永遠に縁のないはなしなんだろう。 かわいそうに・・・・・
自分でマスタリングとか、どこのエロゲ作曲家ですか?
437 :
名無しの笛の踊り :2009/07/07(火) 20:02:13 ID:zhm2HQMk
↑詳しいね君か
438 :
名無しの笛の踊り :2009/07/07(火) 20:07:38 ID:zhm2HQMk
>>430 それは理論知らない鼻歌作曲家
今の時代、理論を知っていて、ミックスもできないと食っていけません
残念でした
鼻歌作曲家⇒マッカートニーとクレイダーマンですね。 わかります。
鼻歌だって理論抜きには歌いづらいだろうさ
441 :
名無しの笛の踊り :2009/07/08(水) 03:38:09 ID:ZvW1Y5x1
なんか最近変な人たちが多いね。残念。
442 :
名無しの笛の踊り :2009/07/08(水) 04:15:49 ID:HkmM9EVm
>>441 このアンカー周辺のポピュラー厨が住み着いている。
二人、若しくは同一。
>>12 >>48 >>102 >>184 >>357 >>416 >>433 ポピュラー>クラシックを熱く語る。
↓
和声法知らない癖に付加六度にいちゃもん。
↓
クラ坊にチンチンされているのに全く気づかず勝ち誇ってコピペ。
↓
導和音と導七の違いもわからないまま芸大和声にいちゃもん。
↓
以降は完全に荒らし。
他にもあるかもしれんがパッと見ただけではこんだけ。
マツケンサンバ、俺は良い曲だと思うがなあ
サンバのリズムじゃない気もするのがアレだけどね
クラシックの成れの果て⇒ユーガッタミュージック ポップスの成れの果て⇒ミュージックステーション
446 :
名無しの笛の踊り :2009/07/08(水) 13:07:32 ID:ioJOoD1F
クラシックの理論書をよむよりサンレコを毎月買った方がよっぽど為になる。
448 :
名無しの笛の踊り :2009/07/08(水) 19:38:09 ID:jn71a7cb
スレ違い 板違い 勘違い 三重苦は辛いのう
じゅんぺいってコンプレックス凄いな
450 :
inoino :2009/07/09(木) 17:30:33 ID:aasajKX1
451 :
名無しの笛の踊り :2009/07/09(木) 17:32:08 ID:KndBb72z
程度が低いだけ。
452 :
コウジ :2009/07/10(金) 01:13:31 ID:Ik3awxD1
俺仕事こねーorz
453 :
イマダ :2009/07/10(金) 02:27:37 ID:Uv4YdYl0
なうろまんてぃっく
454 :
名無しの笛の踊り :2009/07/11(土) 01:02:20 ID:ji8lMNUN
クラ坊にチンチンにされてるのじゅんぺい?
455 :
mixiのコウジ :2009/07/11(土) 07:28:20 ID:H+TtLAhz
俺転職しよ
456 :
コウジってだれ :2009/07/11(土) 07:38:19 ID:bC1fT9Es
>>454 君がフルボッコにされたわけですね、わかります
スレちキショー☆
457 :
コウジ :2009/07/11(土) 07:44:21 ID:H+TtLAhz
↑俺を知らんのか MySpaceのURL教えよっか?天下のコウジ様だよ
459 :
名無しの笛の踊り :2009/07/11(土) 08:31:41 ID:DK2EaIxu
ギタリスト
転回対位法はおろか単純対位法もまともにやったことのない ど素人ががんばって三重対位法を書いてみたんだけど、 ちゃんと書けてるか聴いてくれる人いる?
462 :
名無しの笛の踊り :2009/07/11(土) 10:31:37 ID:dvc7gK99
譜面をアップしたら
464 :
コウジ :2009/07/11(土) 19:01:54 ID:H+TtLAhz
お前らほんと低脳な話ししてんな 井の中の蛙ってこと 曲アップしても晒しものにされるだけwwww なぜってお前らの人間性腐ってるから 嫉妬って醜いねー
嫉妬してるの藻前じゃんwww
>>466 対位法+教会旋法+アーメン終止だろ?
それを使ったらそうなるのはあたりまえだろ?
当たり前のことにどうでしょうか?ってなに?
馬鹿じゃないの?
468 :
【和声公理 その1】 :2009/07/12(日) 13:22:03 ID:ioshc1Vu
2音が同じ音であるとき、その振動数比は1:1である。 (定義)振動数比が1:1である2音の関係を「ユニゾン」または「完全1度」という。
2音が同じ音であるとき、そのときに限り振動数比は1:1である。 にした方がいいとおもうよ。
470 :
【和声公理 その2】 :2009/07/12(日) 13:44:31 ID:ioshc1Vu
ある音があって、これと振動数比1:2をなす音が存在する。 存在するとは、和声学上で使用できることを意味する。 (定義)振動数比が1:2である2音の関係を「オクターブ」または「完全8度」という。
471 :
【和声公理 その1】ver.2 :2009/07/12(日) 13:47:57 ID:ioshc1Vu
472 :
定理 1 :2009/07/12(日) 13:58:17 ID:ioshc1Vu
オクターブをなす無限列が存在する (証明)和声公理 その2より自明
473 :
定理2 :2009/07/12(日) 14:19:10 ID:ioshc1Vu
1<(1/2)n<2のとき、ある音に対して振動数比1:nとなる音が存在して、 その無限列がオクターブの無限列と交わるならば、 1オクターブ中に存在する音の数は12である。 (証明)証明を書くには、ここは狭すぎる
>>466 和声感が出すぎている割には単調かな。
教会旋法がまだ上手く使えていないのと終止の組み合わせがあまり面白くないかな。
教会旋法の場合はフィナリスではなく主に使う音はコンフィナリスになる。
フィナリスは単に終止音(始まりと終わりの音←和声が絡むとまた変わる)
個人的にはもう少し横に流れる脈拍のない感じにして変終止使いたいならラストにIV⇒+Iで終わるといいと思う。
>>473 西洋で12という数字は完璧(神聖?)な数字だからオクターブが12分割になったんじゃなかったけ?
さらに一つ一つの数字にも意味があって振動数の比 1:1(1) 1:2(8) 2:3(5) 3:4(4)
と数字の意味と音程が上手く出来ていたはずだけど数字の意味は忘れた(笑
>1オクターブ中に存在する音の数は12である。
純正調オルガンわすれるなよ。
教会旋法の場合ってよ チミが言う教会旋法って何のことよ?何世紀の時代の様式よ? そういうの机上の空論ってんだよ 12になった理由はピタゴラスをもうちょい勉強しろ
476 :
名無しの笛の踊り :2009/07/12(日) 23:22:58 ID:VxiWisqE
>>475 474もピタゴラスの説明だろ
とりあえず板違い
477 :
466 :2009/07/12(日) 23:43:15 ID:i+wbrpEP
478 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 09:26:33 ID:vFzOwLY9
公理とか定理とか分かった気になって振り回すヤツがいるから書いてみたのに
おまえら反応薄いなー
>>1 オクターブ中に存在する音の数は12である。
>純正調オルガンわすれるなよ。
何を言ってるんだか。
中学で「仮定→結論」って習ったろ。何も理解してないのか。
音律語るやつで純正調チェンバロやオルガン知らないやつは初めてみた
F→G→Am→C→F の機能教えて下さい。
481 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 11:43:44 ID:8AkzbLG2
>>480 C-Durだとしたら…
IV⇒V⇒VI⇒iv/V⇒IV
SD⇒D⇒T ⇒SD ⇒SD
が一番シンプル
482 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 12:09:46 ID:vFzOwLY9
>>479 中学の数学を理解していないと、
そうなっちゃうのか
483 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 12:27:15 ID:8AkzbLG2
>>482 証明の話ワロタw
アリストテレスの三段論法、デカルトの演繹法、ベーコンの帰納法
位で説明しろよ、確か中学の現社で習うだろ
どうでもいいけど音律と音階ごっちゃになってない?
484 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 13:24:32 ID:kapZrbJx
485 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 13:24:53 ID:vFzOwLY9
なんか「公理」って言葉を使ってる教科書があるらしいな。
君らの大好きなやつで。俺はもってないけど。
あの部分だけで、中身に説得力がないのを無理やり補おうとしてるのが分かる。
あれが日本のアカデミックを代表してるかと思うと。。。
欧米の教科書でharmonic axiomとか言ってるのがあるのかと。
まああるだろうな。とくにアメリカ人はピンキリだし。
>>483 >どうでもいいけど音律と音階ごっちゃになってない?
振動数比が出たら音律と思ったら、
>>479 と同じレベルだよ
ユニゾンは無定義概念とする手もあるけど、
そうするとオクターブの定義が不可能になる。
結局、どこかで超越的原理に頼るかしかないと思うんだよね。
無定義概念に
486 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 13:38:26 ID:8AkzbLG2
>>484 >AmをSDってw
どこ?
>>485 お前純正調オルガンと純正律オルガン勘違いしてる。
487 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 13:42:05 ID:vFzOwLY9
>>485 純正調オルガンは田中将兵
純正律オルガンは誰? ボー残びっけっていたかな?
で俺がどちらをどちらへ勘違いしたと?
488 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 13:43:16 ID:kapZrbJx
489 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 14:13:16 ID:8AkzbLG2
×田中将兵⇒○田中正平 しかも田中正平は日本の和声勉強するときお世話になるから勉強したやつ以外はあまり 知らんぞ まぁN響かなんかでもやっていたが 本の2/3がこんな話でゲンナリしたやつは多いはず >純正律オルガンは誰? ボー残びっけっていたかな? 誰!? いやさ、こっちはただの純正音律にしたオルガンなんだけど… どうでもいいけどユークリッドとカントごっちゃになってない?
>>468-
>>473 とID:vFzOwLy9は同一いつものポピュ厨
強いて言えば
>>12 教会旋法をバカにするありも文章の書き方も一緒
491 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 14:35:24 ID:vFzOwLY9
>>489 じゃあ俺が純正調オルガン
というより53平均律とか、その辺を理解してることは分かったね?
今度はユークリッドとカントですか。
ユークリッドはストイケイアの著者とされている
カントはあまり知らないけど。
何で何と何をごちゃごちゃにしてるとか、そんなことばかり。
ごちゃごちゃにしてると思う理由を書いてよ。
まず純正調オルガンと純正律オルガンから。
>>490 俺がどこで教会先方に触れているのか
492 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 14:44:21 ID:8AkzbLG2
>>491 本当にポピュ厨らしくなってきた
>じゃあ俺が純正調オルガンというより53平均律とか
まさにここ純正調オルガンと53平均律はどうみても別物
おまいら、こういうのはスルーしようや 埒が明かんよ
494 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 15:00:51 ID:vFzOwLY9
1/53オクターブは音の弁別特性を超えてるので、 田中将兵の純正調オルガンは事実上、53平均律なのだが。 君は俺が純正調オルガン(1オクターブに53音をもつ)と 勝手な用語である純正律オルガン(1オクターブの7音が純正律ということか?) とをゴチャマゼニしていると指摘したんではないの? 話をすり替えないでくれる?
495 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 15:17:18 ID:8AkzbLG2
>>494 >田中将兵の純正調オルガンは事実上、53平均律なのだが。
それだったら名前が平均律オルガンになってしまうだろw
田中の純正調オルガンは21から最大で46音
純正調オルガン見たことないだろ?
>勝手な用語である純正律オルガン(1オクターブの7音が純正律ということか?)
墓穴ほりすぎだな
お前が最初に出したピタゴラスの名前はなんだったんだ?
496 :
名無しの笛の踊り :2009/07/13(月) 15:21:21 ID:8AkzbLG2
誤・平均律オルガン 正・平均調オルガン
>F→G→Am→C→F
SD-D-T-T-SDでいいんじゃね?
>>488 多分、AmじゃなくてCだと思う。
この場合の多音型(12音以上の)平均律って、ただ限りなく純正律に近いピッチを53平均律でもって得るってだけ のでないの? と、何も知らない俺が言ってみるテスト
ピタゴラスやキルンベルガーならともかく、53平均律とかついていけません
ここで何も知らん自分がいうのもなんだが、 今のこの話題ってさ、オクターブを何等分(平均率(律?))で構成される構成物(公理系のはなし) と、純正比率に近い音程を得ることがその目的である多音の平均率の話がごっちゃになってるってだけの話じゃないの? 現在よくみる、多音型平均律って趣旨としては多分この二種類あるよね。
で、純正比率を得る為の例えば19とか21ってのは、使える調や転調を偏り無く満遍なくしようてのが趣旨であり、 その上で最大限に純正比率に近い値を得ようって最大公約数的な数値なわけで、12と同じく、割り切れる妥協の産物に違いはない。 で、それは、大抵楽器の構造の話になるわけで、やたらと鍵盤の多いオルガンとかさ。実際あんなの純正にこだわりを持った専門家以外演奏できないしスル気にもならない。 でも、あくまでも、曲自体は普通に12平均率で代用できるようなものでしょう。純正が得られるかどうかの違いだけで。楽曲自体に使われる音階の数がふえるわけでもない。 それとはまた別に、音階の数自体が12じゃない楽曲もあるけど、これは音列方面からのアプローチが主なところだとおもうけど、これはたしかに基本的な協和性とは一線を画するものだと。 それとはまた別に、平均率でなくて、採用する協和比率の拡張でもって、純正比率のみで多音型になるばあいもあるしね。
503 :
名無しの笛の踊り :2009/07/14(火) 09:35:26 ID:Gyo6Uj0h
もうスレたててくれ
wikipediaから調べてきました的なレスが多すぎ。
キルンベルガーってホピュラーでも有名?
505のリンク先 Tonal Harmony(和声学) 短音階が3つある理由 a.>一番古いキルンベルガーには上行の旋律短音階と下降の自然短音階しか論じていませんでした。 >それも旋律とか自然といった用語もなくただ"上行""下行"と書いてあるだけでした。 b.>音律作成で有名なキルンベルガーが、まだ和声短音階の概念をもっていなかったのは興味深いですね。 なぜ和声学のトピから持ってきたか分からんが音律と関係ない内容
なんか最近yahooでそんなようなトピあったねw
よっぽどくやしいのか過剰反応しすぎ 音律とリンク先関係ないじゃん
510 :
名無しの笛の踊り :2009/07/15(水) 08:08:11 ID:ZMlxnSJJ
自然短音階(エオリア)→和声短音階→旋律短音階 というふうに「変化した」とか理論書には書いてあることが多いけど、 そういうふうに「変化した」って信じてるヤツはどのくらいいるのかな
>>509 いや、俺は全く話題の部外者なんだけど、たしかに音律とは関係ない話だ
チャチャ入れてスマソ
512 :
名無しの笛の踊り :2009/07/15(水) 13:47:55 ID:2K0C1wH5
今堀自重しろ
513 :
名無しの笛の踊り :2009/07/15(水) 14:04:13 ID:ZMlxnSJJ
>>510 の意味はね、
オタマジャクシ→カエルという変化とは違うだろってこと。
ひとつの曲の中で、自然短音階→和声的短音階っていう部分があるならまだいいんだよ。
歴史的に見て自然短音階→和声的短音階という変化が起こったというのは何を指しているのかと。
そ 歴史的な観点で実際の音としてそういう流れがあったのかどうか具体的な部分でなんともいえないが、 ただ、勝手な想像をしてみる分には-(上のレスにもあったけど) 和声的短音階の増2度って東洋のモード的発想(日本の演歌でもいいけど)でもってこぶし節回し的な?w これ使えばokですみたいなw、そんな意味合いさえ感じるなw 要所で旋律が和声に引っ張られる部分みたいな。 で旋律短音階は少し洗練されたものみたいな?w
>>512 今堀はネ申なんだよ
大おフランス政府認定イルカマーが羨ましいからって嫉妬すんなや
電光石火のレイプ馬鹿が
おまえは敗北感と惨めさと屈辱と絶望にまみれて
おケツ掘られるレイープ夢想しながら仮性包茎の臭い珍子をシコってろ
おまえみたいなニポンの土田舎でくすぶってるヒキコモリニートのクズ作曲家ワナビーと
欧州の芸術サロンに認められてる現代音楽界の若き新星今堀様はレベルが違うんだよ馬鹿が
今堀さんにはファンが付いてて現音板でも書込みを心待ちにしてる人がたくさんいるけど
おまえのくだらねー荒らしカキコなんか、お前の音楽と同じく誰にも必要とされてねーからwww
おまえは「無」なんだよwwww わかる???
お前の価値は0、ゼロ、零、ナッシングwwwwwwww
さっさと電光石火の早業で首吊って自殺しろよ負け犬
何かパンクバンドの歌詞みたいだなw
所謂自然短音階があって、あとはそれのムジカ・フィクタみたいなもんなんじゃないの?
で、その辺この辺りのガチガチの教科書連中様の見解を聞いてみたいな。
で、上向き下向きの問題ね。w
505のリンク先はちゃんとムジカ・フィクタの使い方から書いてあって以外と面白いw 正しいかは分からんが
キルンベルガーとか音律とか和声と関係ない話題いいかげんにヤメレ 和声和声!和声の話題に戻せ!
523 :
名無しの笛の踊り :2009/07/16(木) 06:15:27 ID:3I2BVAT9
今堀って誰?
やたらmixi誘導したがるヤツ やたら勝手に仕切りたがルヤツ が多いな
525 :
名無しの笛の踊り :2009/07/16(木) 23:33:41 ID:rtnhhpvi
時々作曲科卒の人に見てもらいながら和声3巻の反復進行まで終わりました。 この後の後半の「保続音」の章はともかく、「偶成和音」と「主題的構成〜」って、 やる意味あるんでしょうか?もう力尽そうです…。
>>525 どんな分野でもそうだと思うけど、「やる意味あるんでしょうか」なんて
言う人がやっても何もモノにならんでしょ。勉強しない馬鹿な小中学生の言い訳と同じ。
学習や訓練の意義ってのは自ら見出す(あるいは作り出す)もんだ。
>>525 そこやらなかったら何もやらないのと同じ
>>525 そこをやっておかないと楽曲分析が全くできない
まぁ反復進行まで進めたのであれば大丈夫だしあきらめるな
529 :
525 :2009/07/17(金) 08:14:29 ID:2lIlv2xY
レスをくださった方々、ありがとうございました。 確かに全てやらないと意味がないですよね…。今音楽専門学校のピアノとキーボード 演奏の講師(ポピュラー寄り)をしているのですが理論も含めて教えられたら、と思い和声を始めました。 最後まで頑張りたいと思います。
530 :
名無しの笛の踊り :2009/07/17(金) 23:07:13 ID:ycEXv9g4
やって良かったと絶対思うから、だまされたと思ってやれ
偶成和音は、一通り論じてから、「必要ない」て著者自身が言ってるからなんだかな…
今堀とじゅんぺいはこのスレにいらない。 いいかげん首突っ込むのやめれ。
533 :
名無しの笛の踊り :2009/07/18(土) 05:00:58 ID:NfIkmZD7
↑二人ともここにはいないだろwwww
お前が煽ってるだけwwww
お前こそがいらない子wwww
しかし
>>515 は痛い信者だなwwww
本当に自演だったら爆笑だwwww
>>531 そんな事書いてあった?
作曲の時はどうでもいいかもだけど分析時に困らないか?
535 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 05:31:51 ID:0xo7IV6R
最近詰まらん曲ばっかだ
で、ピアノでUが伸ばされてる部分のボーカルフェイクで、ファが出てくるけど これはムジカフィクタになるのかな。 総体的には2声(以上)間でのU-Xの繰り返しになるとも取れる。 しかし、声部(楽器)の独立性という意味では、ピアノがそこに留まっているかぎり、理論的に破綻してるって感じがロック(非クラ教科書)っぽさでもある。w
毎度だけど無理すんな いくらなんでも釣り糸がでかすぎる。
539 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 11:07:58 ID:fvLAWnPq
ところでルネサンス様式の対位法に興味ある人はいるのか? あれ、すごい面白。 個人的にはパレストリーナ以前の、中世末期から初期ルネサンスが好きだ。 ランディーニとか、しびれる。やってることがカゲキだ。 リズムも面白いが、声部が主張しすぎるくらいだ。まあ、3声だから自由さが目立つのかもな。 縦のハーモニーで考えるともっと間を埋めたくなるかもしれないが、 純粋に各声部が息づいているような曲を作る場合は3声の方があってるのかもね。
540 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 11:10:01 ID:aVqzbNje
ムジカレクタ: 調号ゼロおよびbひとつに含まれる音 つまりCDEFGABHの8音のこと。 ムジカフィクタ: 上記以外の音。 いってみればハ長調とヘ長調の「範囲」しかないのが旋法世界。 無理矢理、ムジカフィクタなんて言葉使わなくても、 非音階固有音とか、非和声音ではダメなのか。
中世は二声だから グラレアヌスの対位法最高
543 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 12:44:03 ID:aVqzbNje
グレゴリアンチャントはモノフォニーで、中世の大半はモノフォニー
どうでもいいんだが デカイのは釣り針であって釣り糸な まあ板違いな話だけど 未だにドッペルドミナントを理解してないのな 概念として旋法和声に近いものを 未だに機能和声(もどき)のポップス理論で捉えようとしてるんだな
>>539 西洋音楽の真髄だね。
マショーとモンテベルディの間だけでも200年以上あるのに、ここを逃す手はないよな。
二重導音とか、ランディーニ終止とか最高。
でも何と言ってもジョスカンだな。バッハ、ベートーベンに並ぶ大作曲家なのに、
聴く人が多くないのは、やっぱり調性なのかねえ。
俺神IDw
547 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 13:04:46 ID:aVqzbNje
論理が先走って、結局消えた時代のあだ花。。。それが二重導音
>>544 本当だ…w
>>545 俺はイザークが好きだな。
どちらかというと世俗的な方が好みだからデュファイの世俗音楽ははまったね
>>547 オルガヌム聞け
オルガスムって世界最速のドラムなんでしょ?
550 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 21:05:42 ID:aVqzbNje
オルガヌムは2声またはそのオクターブ重複 二重導音は3声以上でなければ存在しえない よって、オルガヌムに二重導音は存在しない。
551 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 21:22:35 ID:aVqzbNje
si→do (このsiが第1の導音) fa#→sol(このfa#が第2の導音) re→do
>>550 オクターブ重複?
普通5度ないし4度重複が多い
マショーはブルゴーニュ終止(二重導音)使ってないっていいたいの?
553 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 21:57:10 ID:5SnI+rd/
またWikiからですか。
ググったら二声のオルガヌムって出たんですね。 わかります。
555 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 22:25:50 ID:aVqzbNje
2声が4度か5度をなしてんの。 他の声部はどれもこの2声のオクターブ重複。 オルガヌムは11世紀か12世紀まで。 純粋なオルガヌムはレオナンで終わり。 ペロタンの時代、本来のオルガヌムはディスカントゥスと名を変えてる。 マショは14世紀であり、もうオルガヌムの時代ではない マショ作のオルガヌムで、その二重導音終止を使ってる場所を指摘してくれ。
556 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 22:28:38 ID:aVqzbNje
>>553-554 自分がwikiやグーグルを頼りにしているからといって、
万人がそうだと思うな。
ディスカントとオルガヌムごっちゃにしてるバカがw
というか、数学の集合を説明しているに過ぎないから、 ごっちゃにしてるわけでもないと思うが。 タイトルにあるように音楽の集合論と書いてあるわけでないし。
560 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 07:21:21 ID:KCRirgsn
>>557 自分が二つを区別できないからといって、万人がそうだと思うな。
561 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 08:00:03 ID:KCRirgsn
ところでグーグル厨やうぃき厨は、 二重導音化フリギアなんて知らないだろうな。
音系のやつは数学の出来ないバカだということがわかったよ。 小学校でならう集合論を得意げにホームページで紹介するなんてお笑いだぜ。 もっと面白いネタないの?
二重導音+ランディーニは知っているけどニ重導音化フリギアって聞いた事がないな 下行導音が二つって事かい?
564 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 10:57:11 ID:5xeQsy6f
>>545 ジョスカン、すごいいいよね。おれ聴きながら泣いちゃうw
おれが好きなやつはそういえば5声曲だったかな
なんかもっと具体的な話をいろいろしたいけど、なんか今話しづらいね。
スレの雰囲気が良くないというか。夏休みだからかなぁ
565 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 13:48:25 ID:9apCScS/
最近荒らしてるのMさんだったのかw
だから古楽なのね
>>558-559 が決定的すぐる流れだなw
しかしながら、先ず
>>558 が本人かどうかが疑わしい
567 :
559 :2009/07/20(月) 14:12:02 ID:MgsjU0AG
今回「数学」に対して「小学校の」というセンテンスを遇えて省いたのは 以前のレスで「集合は中学でなかったっけ?」というツッコミを受けたからであるw それにしても厨房である。w
568 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 14:25:38 ID:bZFbD7t9
「。w」
「」w。
集合論てどうやって作曲に使うの?
571 :
563 :2009/07/20(月) 17:36:09 ID:++F9pfP8
>>561 のID見て気が付いたけど、俺釣られたのかよ…ははっ……orz
PC ID:aVqzbNje ID:KCRirgsn ID:bocdQmB5
多分ケータイ ID:MgsjU0AG
全部同一じゃねぇかよ!!(#゚Д゚)
音楽は数学じゃないから集合論なんて時間の無駄。芸大の先生の利権を維持するためのでっち上げ理論。 Mみたいに叩かれたくなかったらピアノに向かってひたすら手を動かせ。理論は実際和声とフーガに時間かけたほうが神曲降臨しやすい。
573 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 18:19:35 ID:KCRirgsn
>>571 >俺釣られたのかよ…ははっ……orz
なに言ってやがる。おまえが
>>552 のようなことを書いて初歩から説明させるから、
>>552-553 や
>>557 みたいのが湧くんだろ。
そいつらを黙らせるために「二重導音化フリギア」に言及したんだな。
まず
>>555 に対する返答をしてから、「二重導音化フリギア」について質問したらどうか。
574 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 19:12:18 ID:9apCScS/
あーあMさん自演荒らし認めちゃったよw
575 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 19:40:30 ID:KCRirgsn
ばーか ID:bocdQmB5 が無関係なことを示したんだよ。 もちろん証明にはならんがね。
釣られてんのか?
577 :
名無しの笛の踊り :2009/07/21(火) 02:10:13 ID:z45eqNoW
前も言ったけど音楽の集合論はフーガを水増ししたような理論。 所詮フーガも書けない和声初心者とか受験生が勉強する内容だから、音大生には必要ない。
578 :
名無しの笛の踊り :2009/07/21(火) 02:14:00 ID:pKUzujSh
音楽ってバカではできないけど頭良すぎてもダメだね
579 :
名無しの笛の踊り :2009/07/21(火) 02:38:23 ID:z45eqNoW
何を根拠にw ハーバードのバーンスタインをはじめとして頭が良すぎるクラシック音楽家は腐るほどいるし ポピュラーはバカのほうがいい音楽書ける気はするが。
夏ですねぇ〜^^
批判にURL晒しに、マナーがさいあく。
582 :
名無しの笛の踊り :2009/07/21(火) 15:14:51 ID:gTTVqtL0
おれの好きだったスレが腐っていくのが哀しい。
確かに前よりも腐ってるな
これが追加されてから突然腐ったな このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) 【コイコイ】 Max/MSP Jitter PD 8 【デテコイヤー】 [DTM]
maxmspを開発したフランス、イルカムから今堀が帰ってきた時期と奇妙な一致。
586 :
名無しの笛の踊り :2009/07/21(火) 17:18:18 ID:vP/dTYpx
今堀とその仲間達へ スレタイ1000000回読め。 また現音書き込んだらオナ禁10年しとけ
>>578 もうちょっと頭良くなるとバカになる。
ものごと腐っていくという端から腐っていく。
ああ、ここで
教会と音楽理論をごっちゃにするヤツが出てくるんだろ?
588 :
名無しの笛の踊り :2009/07/21(火) 22:34:01 ID:z45eqNoW
教会って..バカパク
今堀って人2chのいろんな音楽スレにちょいちょい顔出しては微妙なコメント残すけど、いったい何者なの?ネットで検索しても2chしかヒットしないが
>>579 またチョムスキーとかにもっていきたいんだろ?
今、松、赤さんよ
松本よ、Perfumeの音響デザイナーなんて肩書きは音楽家としてはぶっちゃけマイナスだ 音響より和声の研究しないか?
>>585-586 >>589 今堀はネ申なんだよ
大おフランス政府認定イルカマーが羨ましいからって嫉妬すんなや
電光石火のレイプ馬鹿が
おまえは敗北感と惨めさと屈辱と絶望にまみれて
おケツ掘られるレイープ夢想しながら仮性包茎の臭い珍子をシコってろ
おまえみたいなニポンの土田舎でくすぶってるヒキコモリニートのクズ作曲家ワナビーと
欧州の芸術サロンに認められてる現代音楽界の若き新星今堀様はレベルが違うんだよ馬鹿が
今堀さんにはファンが付いてて現音板でも書込みを心待ちにしてる人がたくさんいるけど
おまえのくだらねー荒らしカキコなんか、お前の音楽と同じく誰にも必要とされてねーからwww
おまえは「無」なんだよwwww わかる???
お前の価値は0、ゼロ、零、ナッシングwwwwwwww
さっさと電光石火の早業で首吊って自殺しろよ負け犬
集合について語りたいのなら松坂の集合位相入門くらい読んでから語れよ。 まあ、お前たちの頭では最初の1ページで挫折だろうがww 音楽やるなら最低でも位相空間論、ルベーグ積分、ウェーブレット変換くらいは 理解してないと辛いだろww
高速フーリエ変換はイルカマーと今堀信者以外必要ない
596 :
じゅんp :2009/07/23(木) 13:37:54 ID:zMlo81AL
>>596 現音板? あそこは池沼住人どもの今堀さんに対する嫉妬の炎で焼け野原だしwww
今堀はネ申なんだよ
大おフランス政府認定イルカマーが羨ましいからって嫉妬すんなや
電光石火のレイプ馬鹿が
おまえは敗北感と惨めさと屈辱と絶望にまみれて
おケツ掘られるレイープ夢想しながら仮性包茎の臭い珍子をシコってろ
おまえみたいなニポンの土田舎でくすぶってるヒキコモリニートのクズ作曲家ワナビーと
欧州の芸術サロンに認められてる現代音楽界の若き新星今堀様はレベルが違うんだよ馬鹿が
今堀さんにはファンが付いてて現音板でも書込みを心待ちにしてる人がたくさんいるけど
おまえのくだらねー荒らしカキコなんか、お前の音楽と同じく誰にも必要とされてねーからwww
おまえは「無」なんだよwwww わかる???
お前の価値は0、ゼロ、零、ナッシングwwwwwwww
さっさと電光石火の早業で首吊って自殺しろよ負け犬
599 :
名無しの笛の踊り :2009/07/23(木) 18:32:20 ID:lOjZwYiR
よそで回答が得られなかったので、こちらへ来ました。
286 :ドレミファ名無シド:2009/07/23(木) 10:04:58 ID:gd7em4N3
長3度などの言い方がありますが、これは音程を表す場合と
音階または和音の構成音を表す場合に使われますよね。
また長3度より粗い表現として、3度などの言い方があります。
これらの表現の歴史上の出現順序について考えてみたのですが。
ご意見をお聞かせください。
(1)音階上の構成音( 3度音など)
(2)2音の低い方を音階の主音、高い方を他の構成音としたときの音程(3度音程など)
(3)音程の細かい区別(長3度音程と短3度音程など)
(4)音階上の構成音を詳細に(長3度音と短3度音など)
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/compose/1246764045/286n-
600 :
じゅんp :2009/07/23(木) 19:40:10 ID:zMlo81AL
今堀や松本の何が凄いんだ?
>長3度などの言い方がありますが、これは音程を表す場合と >音階または和音の構成音を表す場合に使われますよね。 音程しか表しません。
602 :
名無しの笛の踊り :2009/07/23(木) 22:02:39 ID:Rr5rcmbg
短パン
>>599 長調で3度と言えば長3度で、短調で3度と言えば短3度で
長調短調どちらにも当てはまる話なら単に3度と言えばいいだけで
粗い細かいとかそういう話じゃないと思うんだが…
相手にしないほうがよさそう。
おいおい、離婚間際の奥さんみたいだなw
タマゴサンド ハムサンド ジョルジュサンド
608 :
名無しの笛の踊り :2009/07/24(金) 06:34:51 ID:xItx7ysV
r'''" ゙l, `l `l、__ ,r‐ー-、 | ) /" ̄ ̄ ̄\ ./ ̄ ̄\ / ヽ、 l ,r'"" ̄ニ、 .,// ヽ/ / \ / i / _,r"∠ニ、'L- l,,/ l ,rー--−ヽ、 | ミィ赱i .i_r赱l / ,,r 、 ゙l <" ,,r'" l 、___`_|. | / ,,/" ``ヽl .| .::::::⌒ ィ'。_。ヽ} ,,,,ノ" ,,ハ ゙l `>i`|.l ヒーーーラli. |.i´l.| '⌒ L ⌒ l ..| . /_lj_} l" ニ= r-‐ l l 〈 ゝ'ヘ、\., - 、/.li .ゝ || 、___イ_, 〔 | \ェェェェイ r、 !、 ヽ l 丿 vヘ、 ヽ、 ヽ==l,,ハ,, ハミ lーー--ー-//ノ ヾェェェ/ゝ、 ゝゝ7 、__ ' // ,,_.n ,,ゝ、,,,,,,,゙゙''''^'',,,,,,彡ーく./ ミ \, ‐-‐.//. ヽ. `""} l`ー‐=ト、`ー' /l ̄\_ . / l,,l,,厂 l\∧l'''''l∧l ヽ \`ー-' イ \.人 . ノ ノ,,r‐'''| | ヽ ,,イ .l l'",,,、 ヽ /,∪ l, >‐i l l >ー‐ヘヽ く ノ / l l | .| ∪ l
シューマンの曲を楽曲分析してみたいんだけど、どれが一番勉強になるかな?
お前にはユーンゲートアルバムがぴったり
611 :
名無しの笛の踊り :2009/07/24(金) 23:05:53 ID:p23VENPI
ユーンゲート?
まさかとは思うが、コールユーブンゲンではないだろうな…
613 :
名無しの笛の踊り :2009/07/24(金) 23:13:55 ID:b3qQorwJ
>>609 バイオリンソナタ1番、二番、ピアノトリオ三番。
この辺りの室内楽は傑作揃いだぞ
ユリゲラーのスプーンアルバムも和声分析には最適
> 分析には最適
>>593 まあそうなんんだけど、ここ半年余り集合何某が話題に上って、あえてそういう方にはもっていかなかったわけであって、
リンクでは群何某とか構造何某とか覗いてるのがいてってところだろう?まあ、ここではあまり突っ込まないほうがいいとおもうよ。
とりあえず、自分は今とか松とか何の関係も無いので。
o 。 o 。 ( ヽ , ´ ⌒ 。y'ノ⌒o ´ i! 。 ,i!, ,;' ヽ / ;;) (;,.. ..::;;ィl どぴゅぴゅっ! |::'--''゙.; ; |::ノ( ..:;,; |::⌒ ...::;;i!
今堀関連で荒れてないスレ探すほうが難しいのだが、本当に彼は現代クラシック界で崇拝されてるのか?
339 :ドレミファ名無シド:2009/07/26(日) 13:33:34 ID:NYIW7DL7 古代ギリシアの音階 全 全 半 全 全 全 半 全 全 半 全 全 全 半 〜 C D E F G A B C D E F G A B C 〜 └─────┘ └─────┘……………………………………リディアン(全全半+全全半) └─────┘ └─────┘………………………………フリジアン(全半全+全半全) └─────┘ └─────┘…………………………ドリアン(半全全+半全全) └┘└─────┴─────┘……………………ヒポリディアン(全+全全半/全全半) └┘└─────┴─────┘………………ヒポフリジアン(全+全半全/全半全) └┘└─────┴─────┘…………ヒポドリアン(全+半全全/半全全) └┘└─────┘ └───┘……ミクソリディアン(半+全全半+全全) +:disjunct /:conjunct
341 :ドレミファ名無シド:2009/07/26(日) 15:13:18 ID:NYIW7DL7
>>340 私はMさんとやらではないよ
古代ギリシアに正格と変格の対立はないよ
ヒポは変格の意味じゃないからね。
ヒポが変格なら、ヒュペルとミクソの立場はどうなる。
正格と変格でもないものがゴッチャになってるのはあなたの方。
図表には注意書きがない限り、読み解く方向は任意です。
左から右が上行なら、右から左が下行。
下行形でテトラコルドから書かないと
正格と変格がゴッチャになるというあなたの説は破綻している。
342 :ドレミファ名無シド:2009/07/26(日) 15:17:31 ID:NYIW7DL7
てかヒュペルドリアンとか知らないでしょ。
知らないでつっからないでください。
せっかくの
>>335 の労作に対して質問者の反応が薄いので、
351 :ドレミファ名無シド:2009/07/26(日) 17:59:14 ID:NYIW7DL7
>>347 >>古代ギリシアの音階と教会旋法は根本的な考え方からして異なるものです。
>そう思うならなぜ書いた?
私も
>>334-335 も教会旋法については直接言及してません。
「教会旋法」に最初に言及したのはあなたですよ。
逆にいうと、あなたは
>>334-335 が教会旋法についてではなく、
長音階の転回形としてのモードについて書いていることを理解してないって事ですね。
>>339 の図に込められたディスジャンクト、コンジャンクトの考え方になんの問題点もないはず。
強いていえば、下方分離音もディスジャンクトと同じ扱いにしてしまった点は説明不足だが、一貫性はある。
>それはテトラコルドだが
これが何を言ってるのか理解できない。
重要なことなら、他人に分かる表現でお願い。
352 :ドレミファ名無シド:2009/07/26(日) 18:09:29 ID:NYIW7DL7
エスパーすると、あれか、
systema teleion meisonから説き起こさないから不満なのかw
353 :ドレミファ名無シド:2009/07/26(日) 18:12:02 ID:NYIW7DL7
なぜそう思ったかというと、
おまえがテトラコルド4つからできているsystema teleion meisonのことを
テトラコルドと呼んでいるのかと推測したからだ。
再利用したまで。
622 :
名無しの笛の踊り :2009/07/26(日) 18:51:36 ID:l1PNElmY
ポピュラー系の本やサイトとかにわざわざソルミゼーションとか 難しく書いてあるの見かけけるどあれなんなんだろうね… どうせ移動ドの事だろうけど
>>618 今堀はネ申なんだよ
大おフランス政府認定イルカマーが羨ましいからって嫉妬すんなや
電光石火のレイプ馬鹿が
おまえは敗北感と惨めさと屈辱と絶望にまみれて
おケツ掘られるレイープ夢想しながら仮性包茎の臭い珍子をシコってろ
おまえみたいなニポンの土田舎でくすぶってるヒキコモリニートのクズ作曲家ワナビーと
欧州の芸術サロンに認められてる現代音楽界の若き新星今堀様はレベルが違うんだよ馬鹿が
今堀さんにはファンが付いてて現音板でも書込みを心待ちにしてる人がたくさんいるけど
おまえのくだらねー荒らしカキコなんか、お前の音楽と同じく誰にも必要とされてねーからwww
おまえは「無」なんだよwwww わかる???
お前の価値は0、ゼロ、零、ナッシングwwwwwwww
さっさと電光石火の早業で首吊って自殺しろよ負け犬
ふと思ったんだがさ、もしかして今掘信者って存在しないの?
>>623 の有名なコピペは明らかに今掘の評価を下げる文章だし。
もしかしたら今掘自体が存(ry
625 :
名無しの笛の踊り :2009/07/27(月) 06:53:40 ID:bEMNNiY2
,,、、_‐,,,,,~、、{{ヽ::: !=;‐-{'" ,,-‐i''''ヾ\`==‐-',、 -‐-、 ,、‐'''´ ヽ::::::::::.....ノ、 \ー;;;;/ / ___ヽ. `、\ ノ ヾ'',´ ̄~~`'‐ 、,ヽ、 r' ヽ--‐'"ヾ.ヽ `ヽ~_ /-=、,,,,ヽ. ,、‐'"ノ } ヽ. . { ヾ=;;、 ヾ'''‐-、、-‐' ~,‐'~ ,,、=ヽ. } ', ` 、,, `ヾ=、,,_ -‐''~_,,、‐;'~''~ i ; i ', \ ~'''‐-‐''~`''''" ,'´ i ヽ、 `;、 .; 丿 ノ ` 、_,{ `‐、_ ,* ,、' ~`y' ) r' ~`'rr-、、,,,_ ,ノ"§ _,、< ,;;ゝ `~`i' ,'r´:::::::::`;丶、 ,_ _,,、-'´,ノ ,ノ ,、 ‐'"`, ';‐'" ,' ,','::::::::::::::,' ````` `"´ `"´~`''''''''''T´::::::::::::::',', | i ,','::::::::::::::,' ( ( ',::::::::::::::::::ii :! ,r'" ,','::::::::::::: ,' ).∧ ) ',::::::::::::::::::!! i、 r''"' ノノ:::::::::::: ,' (:::::::::) ',::::::::::::::::',', i!ヽ {____,、-'/:::::::::::::;;' (:::::::::::::::) ',:::::::::::::::::ヾ、__)
626 :
名無しの笛の踊り :2009/07/27(月) 12:45:50 ID:4xfJvlXC
今堀の正体はじゅんぺい氏です
今堀さんはかつて現代音楽板で文化大革命なみの糞スレ大粛清を行なったため、 多くの糞スレイヤー・糞スレ愛好家から相当な恨みを持たれているようです。 今堀さんを取り巻く状況は、世界から見た中国共産党のそれに近いと思います。
今堀が2chに書き込みしてることは事実?成り済ましとかアンチが陥れようとしてるだけでない? だいたいプロがこんなとこに書き込んでも何も得られる情報がないだろうし、2chに参加するメリットが何一つ思いつかん。
> プロ
初期の現代音楽板を見る限り、今堀さんも特定の住人たちと楽しく交流されていたようです。 ただそれは、オープンな掲示板上で閉鎖的なコミュニティを運営することの無理があり、 そこで多様化よりも管理を指向〜ファシスト的な資質を露呈してしまったのが今堀さんの「失敗」でした。 野田さんほどおかしくなっていないようですが(苦笑)、今堀さんも2chなどに関わるべきではなかった。 作家は創作に全力を注ぐべきであり、2chでは「自称」作曲家が吠えてればいいのですよ(笑)
と、今堀氏も反省してることだし、もういい加減叩くのはやめよう 現実世界でチンチンにされたからってネットで報復していいわけ? ここの住人粘着が異常だ 他人を罵ることがそんなに楽しいわけがない
ここまで今堀の自演
私は今堀氏ではない 今堀氏に限った話ではないが、すぐ自演とか言うのも止めような どう見ても氏の文章ではないだろう 本人いい迷惑だと思うな
>>630 に書かれたことがもし事実なら叩かれるのは自業自得だと思うが
635 :
名無しの笛の踊り :2009/07/29(水) 00:35:50 ID:98C9VoCy
,,、、_‐,,,,,~、、{{ヽ::: !=;‐-{'" ,,-‐i''''ヾ\`==‐-',、 -‐-、 ,、‐'''´ ヽ::::::::::.....ノ、 \ー;;;;/ / ___ヽ. `、\ ノ ヾ'',´ ̄~~`'‐ 、,ヽ、 r' ヽ--‐'"ヾ.ヽ `ヽ~_ /-=、,,,,ヽ. ,、‐'"ノ } ヽ. . { ヾ=;;、 ヾ'''‐-、、-‐' ~,‐'~ ,,、=ヽ. } ', ` 、,, `ヾ=、,,_ -‐''~_,,、‐;'~''~ i ; i ', \ ~'''‐-‐''~`''''" ,'´ i ヽ、 `;、 .; 丿 ノ ` 、_,{ `‐、_ ,* ,、' ~`y' ) r' ~`'rr-、、,,,_ ,ノ"§ _,、< ,;;ゝ `~`i' ,'r´:::::::::`;丶、 ,_ _,,、-'´,ノ ,ノ ,、 ‐'"`, ';‐'" ,' ,','::::::::::::::,' ````` `"´ `"´~`''''''''''T´::::::::::::::',', | i ,','::::::::::::::,' ( ( ',::::::::::::::::::ii :! ,r'" ,','::::::::::::: ,' ).∧ ) ',::::::::::::::::::!! i、 r''"' ノノ:::::::::::: ,' (:::::::::) ',::::::::::::::::',', i!ヽ {____,、-'/:::::::::::::;;' (:::::::::::::::) ',:::::::::::::::::ヾ、__)
637 :
名無しの笛の踊り :2009/08/02(日) 02:56:21 ID:XpMN3bbb
まんこ
638 :
春日 :2009/08/02(日) 02:57:44 ID:DxIe8plr
鬼瓦
639 :
質問 :2009/08/02(日) 20:32:22 ID:/Iixdbg4
武満徹「地平線のドーリア」の解説を読んだけれど意味が分かりません。 12音を使った数種類のドーリア?ドリアンディミニッシュ? パンモーダル?旋法? 詳しい人解説夜露死苦
>>639 クセナキスか大川隆法なみにインチキだから意味なんてわからなくて正解
総合和声終わってシューベルトの歌曲集の楽曲分析してるけど全然ダメだ…orz
何がどうダメなのか?
>>642 よく分からない進行が出てきた時にそこが
弱進行なのか偶成なのか、それともややこしい部分転調、又は例外的な借用
なのかがよく分からない…orz
まぁ分析する人の勝手といえば勝手なのかもしれないけどw
例えばどこ
間違い ×変ホ長調のVII9の9(C音)の解決を ○変ホ長調のVII7の7(C音)の解決を
>>2 小節目アタマの右手のB音
倚音
3小節目の1拍目表拍はc mollのナポリととらえた方が自然だと思う。
1拍目裏拍の左手CとEsは経過音。偶然c mollのYの構成音と同じになっている。
2小節目の1拍目裏拍の左手Dも倚音ととらえると、
冒頭から、T→X→T→下属調のX→W→T→ナポリ→X→…となる。
>>645 こんなに(局所以外転調も何もない)平明なパッセージなのに
不必要にややこしく捉えすぎ。演奏してみればわかるでしょ。
とりあえず倚音や経過音を先に見つけておくだけでも理解度が全然違うはず。
きっと独学でしょ。短期間でもいいから人について習った方がいいよ。
649 :
644 :2009/08/03(月) 19:40:27 ID:2L9zsgOg
やっと良スレになってきたな こういうやりとりを期待してたんだ
,,、、_‐,,,,,~、、{{ヽ::: !=;‐-{'" ,,-‐i''''ヾ\`==‐-',、 -‐-、 ,、‐'''´ ヽ::::::::::.....ノ、 \ー;;;;/ / ___ヽ. `、\ ノ ヾ'',´ ̄~~`'‐ 、,ヽ、 r' ヽ--‐'"ヾ.ヽ `ヽ~_ /-=、,,,,ヽ. ,、‐'"ノ } ヽ. . { ヾ=;;、 ヾ'''‐-、、-‐' ~,‐'~ ,,、=ヽ. } ', ` 、,, `ヾ=、,,_ -‐''~_,,、‐;'~''~ i ; i ', \ ~'''‐-‐''~`''''" ,'´ i ヽ、 `;、 .; 丿 ノ ` 、_,{ `‐、_ ,* ,、' ~`y' ) r' ~`'rr-、、,,,_ ,ノ"§ _,、< ,;;ゝ `~`i' ,'r´:::::::::`;丶、 ,_ _,,、-'´,ノ ,ノ ,、 ‐'"`, ';‐'" ,' ,','::::::::::::::,' ````` `"´ `"´~`''''''''''T´::::::::::::::',', | i ,','::::::::::::::,' ( ( ',::::::::::::::::::ii :! ,r'" ,','::::::::::::: ,' ).∧ ) ',::::::::::::::::::!! i、 r''"' ノノ:::::::::::: ,' (:::::::::) ',::::::::::::::::',', i!ヽ {____,、-'/:::::::::::::;;' (:::::::::::::::) ',:::::::::::::::::ヾ、__)
652 :
名無しの笛の踊り :2009/08/04(火) 02:28:19 ID:+K+mYEbi
和声学とか対位法とか、そういうものを一通り学びたいのですが、 お勧めのやり方とかありますか。 何をポイントとして学んで、どういう順にやるべきだとか教えて下 されば幸いです。 モーツアルト風やバッハ風の簡単な作曲が出来て、楽譜の分析や、 暗譜などに生かせるというのが目標です。 現在手持ちの関連しそうな本は ジークフリート・ボリス 和声法 考え方・学び方・解き方 アルノルト・シェーンベルク 作曲の基礎技法 芥川 音楽の基礎 中村 大作曲家11人の和声法 などです。 現在のレベルは和音記号を知ってるのと、 IがトニックでVがドミナントとかで緊張と解決がどうたらこうたら くらいです。ドッペルドミナントの意味とか減7は4枚づつとか、 属7は調に1個しかないので調の決め手になるとかは知ってますが、 和音の並び方云々とか転調の理論とかはまださっぱりわかりません し特殊な和音とか転回されたらわけがわからなくなります(泣) 昼間は練習して夜間に2ch以外にこういうのをしっかり勉強した いです。 演奏の方は演奏家の方に運良く習う事が出来てるのですが、理論は 全くなので、お願いします。 あくまでも演奏を中心に頑張りたいと思っています........
演奏家以上に先生に付くのが大事だぞ理論は?ぶっちゃけ教材なんかなくても先生が良ければ問題ない。
おお!では、何処で誰に習うべきでしょうか。 予算や時間的な都合上直ぐに行動を起こせるかは 分かりませんが、 全く今の所、教えてくれそうな人の心あたりがありません(泣)
そんなもんお前がどんな方向に進みたいのかもわからないのに答えられるかっつーの 芸大で島岡先生に教われって言ったらあなたは実行するつもりなのですか?教えてくれれば誰でもいいんですか? 第一先生も自力で見つけられないような甘えた人間は作曲のような計画的な行為に向いてない。 無論、いい大学に行くか、強力なコネでいい先生に付くか、著名な作曲家と友人知人関係でない限りクラシックで成功することは不可能。
向いてないか向いているかは俺が決める。 人間性を罵倒するなどそこまでいう必要があるのか。 失礼した。
やほー辺りで訊けば? あそこなら定番の質問にでも叮嚀に答えてくれるよ
ただし長調に限るってイケメンに限るみたいでイラっとする
>>654 誰もあなたの居住地知らないんだからさ……
そんなの演奏の先生がいるんならその人に聞きなさいよ。作曲家のアテくらいあるでしょうよ。
あるいはその人に基礎的なことくらい教えてもらうとか場合によってはできるでしょ。
それもそうですね。 変に勝手に習いに行ってあとでもめても困るし。 ふさわしい時に指示が出るだろうからおとなしくしときます。 少し気持ちが空回りしていたようです....... どうもすみませんでした。
やっと中国地方も梅雨明けだってね
662 :
645 :2009/08/04(火) 22:13:50 ID:wB19/dhS
レス遅れてスマソ
まさかこんなに返事があるとはwww
>>647 なるほど、凄くすっきりしてわかりやすい和声になったthx!
音数が適度に多いと外音の判断はまだ簡単なんだが、
音数の少ない分散和音系になると外音の判断がすごく難しい。
どうやら俺は音の縦の意識と横の意識のバランスが悪すぎるorz
>>648 もちろん先に曲を弾いたんだが、全く持って普通なんだよね…orz
最初のiv/Vも後半のN6-I_V46も課題で散々やったから
すぐ分かっただけに中盤だけが異常に複雑になりすぎてかなり焦ったよw
>倚音や経過音を先に見つけておく
俺はいつも和声を見つけた後から探していたからダメなのか。
というか横意識していないやオレ…
>きっと独学でしょ。
2chで質問しただけでなんとなく理解度があがった気がしたから、ちょっと月謝は高いが
自分にあった先生を探してみる。対位法もやりたいしねw
663 :
645 :2009/08/04(火) 22:31:31 ID:wB19/dhS
>>649 まさかに添削付きw
この添削を見る限り和声音と非和声音の判断は
旋律を強引に和声で聞こうとしまっている今の俺には難しいと言うことか。
>実習の上でのやり方なり考え方なりは棄てるべき。
先ほど廃棄いたしました。
>複数の旋律を、各々の独立を保ちながら、全体として美しくなるように重ねていく
和声で作曲しているわけじゃないもんな…orz
先生について池ノ内の対位法とか伴奏書式とかもちょっとやってみるわ。
正直な話、和声や対位法の課題を解く位でいちいち金払って先生につくかよ!!
って思っていたけど、確かに解くだけならいいかもしれないがそれ以上はなかなか難しいんだね。
>>647 >>648 >>649 のお三方
低レベルな内容に貴重な時間使って頂いてありがとうございました。
>>647 です。
>>662 人によって違うのかもしれないけれど、
楽曲分析、とりわけ和音分析は、とにかく和声課題の実施を続ける、ということに尽きると思う。
(人に伝えることができるのは、結局、自分が辿った道でしか伝えられないから…)
そして、和声課題の実施を続けていくと、だんだん「課題」と呼ぶのも憚れるような「作品」に出会えるはず。
西洋音楽にご興味があるならば、対位法はぜひ体験されるべきだと思います。
厳格対位法における、限られた空間の中で音の行き先を見出していく、という行為は、
余りやりすぎると、一時期、作曲の妨げになることもあるけれど、
長い目で見たら、必ず揺るがないメチエになることと思います。
楽譜を眺めた時に微視的視野と俯瞰的視野の両方を自由に行き来できる、
そんな読譜力が近い将来に身につくといいですね。
添削厨です。
いい展望持ってるじゃん。俺も対位法は強く推すよ。
それと先生につくなら早目がいい。もし最初からやろうとか言われても、
面倒臭がらずにやってみ。ちょっとの間でも根が据わって来る。
それだけの謙虚さと向上心があれば、何をやってもきっと大丈夫。
俺にも分けてもらいたいよw
俺たちの書き込みが、
>>645 の楽業にとっての大化の改新の
きっかけになれば幸だ、なんて野暮なことを考えてみた、蝉の鳴く夜
対位法の実習(与えられた定旋律に対旋律をつけるやつ)で三声以上の実習をするときは、 各声部ごとに完成させていくのか、それぞれ平行して作っていくのか、 どちらがいいんでしょうか?
底辺の人間相手にするのもしんどー ところでフランスで今おすすめの作曲家いる?
>>669 作曲って人に習わないとものすごい回り道になるよ。
まず課題の判定が自分だけではできないでしょ?正解が一つなわけでもないし。
習えば一年足らずでわかることが独学だと10年かかる(上に変な思い込みや癖がつく)くらいに思った方がいい。
別にポップス音楽じゃあ独学でも良いんでない?(笑)
人に習っても1年掛かるのか…。 おっしゃる通りポップス(笑)をやるので、対位法の基本的なルール、方法だけを取り入れて、感覚7 計算3、ぐらいでやりたいと思ってます。 例題は独学じゃ無理っぽいですね。 基本的なルール、旋律だけを応用したかったら、サイト巡り&曲を聴くだけで十分でしょうか? 二声対位法は入門書だと思い、それで基本だけ学ぼうと考えたのですが…。 ソコまで考えてるなら買って見ろ。っていわれてもおかしくないぐらい、ヘタレだな俺。
俺も独学で芸大和声やってるけど三年経ってまだ2巻だ
>>673 そのサイト初めて見ました、見やすいですし、分かりやすいから入りやすくて良い!
ありがとう、参考にします。
もう対位法ありきの作曲に編曲してる気がする・・・。ちょっと注意してみます。
ALI PROJECTってよくクラシックを題材にしてるけど、勉強してるのかな・・・。
あれこれやっているので、優先順位がごっちゃごちゃになってます。
やはり、クラシックに踏み込むには結構な気合と根性と時間が要ることが判明したので
ベターに基本だけを勉強したいと思います。
>>674 恐ろしい・・・。前ヤフオクで3巻と黒い解説本セットで買おうとしたんだ・・・。
値上がりして助かった。挫折してる俺が目に浮かぶよ。
>>675 ALI PROJECTの作曲者は武蔵野かどこか音大出てたはず
あの人もポップスを書くのは苦手らしく(変に捻ってる)聞いていてこっちが恥ずかしくなってくる
久石譲の弟子だったと思うけど詳しくはWikiへ・・・
ちゃんと勉強した人にとっては、聞き苦しいのですか。それは初耳でした。 やっぱり凄い経歴の持ち主だったんですね。 クラシック作曲家の人がポップス作れば良いのに。と思っていましたが、そう簡単なことじゃなく、逆に作りにくくなってしまうのですね。 びっくりです。
餅は餅屋だね。
ファイナルファンタジータクティクスのシステムでも語ってんじゃね
だからFFT?でも会話繋がらないな
高速フーリエ変換でいいんじゃね
それは音楽とどう関係しているのかわからないのですが教えてもらえませんか?
俺もよくわからんけどスペクトル解析(振動数 vs 強度)に絡んでるような
フランスの作曲家しかFFTなんて使わないの 噂ではFFT和声なんてものが出てきてるらしいが詳細きぼんぬ
きぼんぬ
687 :
名無しの笛の踊り :2009/08/10(月) 23:44:38 ID:ryOfXZMZ
結果、フーガも書けない作曲家は似非クラシック作曲家って事でいいですね!
あんたよくバカの一つ覚えの様にフーガフーガいってるけどさ フーガっていってもピンキリ。 フーガの実習片手にやればどんなバカでも学習フーガ書けるから。
今の時代フーガ書いて誰が聞いてくれんだよ?聴衆は既にバッハ聞いて満足してるんだぞ。
フーガ自体が云々じゃなくて程度のことだろ
691 :
ANDO :2009/08/11(火) 08:47:36 ID:+NCxxPma
男性は正常位がよがるんでつう からすはのろいをかけるし困ったもんでつね。
3重奏もとかいうなら例えとしては分かるけどね
693 :
名無しの笛の踊り :2009/08/11(火) 13:21:26 ID:5y83M+Zp
DTMマガジンよめよ。 時代はお前たちの知らない間に進んでいるよ。 過去の音楽に拘って、みらいを敵対していてはいけないんだ。 勇気をだして未来に向かって突き進もうよ!!
694 :
名無しの笛の踊り :2009/08/11(火) 14:14:16 ID:irekxwZt
と、フーガも書けない青二才が申しております。
フーガが書けて自慢になるのは井の中の蛙 広い世界を知ればフーガに拘っている自分がばかばかしく思えるようになる。
まったくだ。フーガしか拠り所がないのか知らんが。
いやそれすら怪しいもんだが。
理論のスレでフガフガ書け書けうるさいなら、せめてまず自分が勝手にうpしてくれ。
…だが、
>>693 のレスもどうかと思うぞ。
俺もDTM住人でクラシック系のスレも見てるが、誤解されたくはないな。
しかもDTMマガジンてw
>3重奏もとかいうなら例えとしては分かるけどね >3重奏もとかいうなら例えとしては分かるけどね >3重奏もとかいうなら例えとしては分かるけどね >3重奏もとかいうなら例えとしては分かるけどね ……プッ
>>697 何か?
ところで前スレの↓はアンタか?
301 :名無しの笛の踊り [sage] :2009/03/25(水) 15:37:39 ID:njvJlBiy
んにゃ、とんでもない。俺もむしろ分析より作曲だし。
ただ、何でここの一部(一人?)の自称実践派の人は、
その基準として決まって「フーガ」を挙げるのかと。
あくまで作曲の手法の一つであり、容易でもなく、
また逆に課題的な要素も大きいフーガを。
大体ここは作曲スレでもないんだけどね。
302 :名無しの笛の踊り [sage] :2009/03/25(水) 15:51:41 ID:YpE9pRsM
>>301 それは失礼しました。
上の方と私は別ですので少なくとも2人でしょうか。
フーガを例に上げた理由は初歩的でありかつ調性的な作曲技術として十分に基準を満たしていると考えているからです。
少なくともフーガやカノンは書けたほうがいい。 そのまま使うことはあまりないがフゲートなどで使うことがあるし 模倣技術は無いとかなり苦しいぞ。
フーガの技術は勉強するだけ無駄 単なる教養 使うことはない その時間を更に和声の応用に使ったほうがはるかに実践的とだけ言っておこう クラの連中は頭デッカチで 現場でアドリブもできない奴多いから
701 :
名無しの笛の踊り :2009/08/12(水) 03:11:38 ID:zlQNDJAY
クラシックの演奏家って協奏曲のカデンツァで何で即興しないの? 書き譜でもいいから、せめて自作を披露すればいいのに。 演奏家が曲を深く理解するために理論も勉強する(必要がある)とか言うけど、 結局、血肉になってないんだよね。
703 :
小さめの釣り針 :2009/08/12(水) 11:49:32 ID:LgkS0Xsd
結局、フーガやソナタ、和声や対位法を覚えても作曲するときには全て一旦忘れて、 自然に、無意識に出てくるようにしなきゃダメだよね。 まだ意識しているようでは初心者の壁は越えられないよ。
和声くらいは意識して作曲しないと支離滅裂な音楽になる 本人がそういう作風を望んでる、もしくは無調音楽を指向しているなら別
>>702 >>700 の1〜2行目以外は概ね合ってるだろ
現代の演奏家はシーケンサーにも劣るかもしれない
706 :
名無しの笛の踊り :2009/08/12(水) 16:37:11 ID:5klxcx2B
回りくどい言い方だな。
バッハみたいに即興でフーガが弾けたら、楽しいだろうね
理論理論、フーガフーガうるせーのはじゅんぺいくん 若いから許してやるのもよし.趣味のための理論>作曲
709 :
名無しの笛の踊り :2009/08/13(木) 15:56:24 ID:m5AOlbDb
そもそもフーガって1声ずつ主調か属調かで導入される対位法主体の楽曲のことですよね? 中1の僕でも余裕で書けますよ。
それじゃフガートにしかならんだろ まあ頑張ってくれたまえ
>709 突っ込み所はどこですか?
下部の方です
713 :
名無しの笛の踊り :2009/08/14(金) 22:15:16 ID:/HR2Y3BB
うんち
714 :
名無しの笛の踊り :2009/08/15(土) 17:51:27 ID:tX+uOc0y
ちんこ
なんだフーガフーガうるせーのはじゅんぺいくんなのかw
じゅんぺいって総合音楽理論の人? レス見る限りポピュラーすら危うそうなんだが…
717 :
名無しの笛の踊り :2009/08/16(日) 09:33:51 ID:pdzK7FsL
お松がアルバイトを辞めてニートになったらしいね。 これを機にいい音楽が作れるといいね。
えっ!?ローソンやめたの!? 子供どうすんの?www
719 :
名無しの笛の踊り :2009/08/16(日) 12:07:13 ID:8ukncmhX
バリバリ会社員やりながら音楽やってたことすらブログで最近初めて知った。あんなメッセージを日記で書くなんて相当熱い人なんだな。
721 :
名無しの笛の踊り :2009/08/16(日) 12:41:50 ID:8ukncmhX
熱い。きっとアニマル浜口とか松岡修造みたいに気合いの一言で音楽片付ける奴w 根性音楽マンセー
ウェブデザイナーだよこの人の本職。 クラシックの人間じゃない。 一度彼のワークショップでそう紹介してたし。
いい加減スレチやめれ
相変わらずの陰湿な個人攻撃 和声スレはサイテーな人間が集う場所に成り下がったんですね 叩いてるのID変えながら1人がやってるのかな? 個人情報晒して本人に訴えられたら僕らが大切にしてきたこのスレが閉鎖されちゃうから、やめて欲しいな。
725 :
名無しの笛の踊り :2009/08/16(日) 19:10:30 ID:5chcd0Dz
まんこ
726 :
名無しの笛の踊り :2009/08/16(日) 19:11:57 ID:8ukncmhX
大学の教員は公人にあたるんで、情報公開は義務 個人情報だなんだと騒ぐな雑魚ども
727 :
名無しの笛の踊り :2009/08/17(月) 02:55:38 ID:dM5EtkOl
>個人情報晒して本人に訴えられたら 「大学の教員やってます」のどこが個人情報なの? 本人が晒してて、更に虚偽な情報だとしたら大学から本人が訴えられこそすれ 本人から誰かが訴えられる要素は何処にもない。
━♪━ ♪ ♪ ━━━━━━━♪━━━━━━━━━┯━━━♪━━━━━━━♪━━━━┯━━━━ ♪ ♪ │ ♪ ♪⌒♪│ ━━━♪━━━━━━━♪━━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━┿━━━━ ♪ ♪⌒♪ │ │ ━━━━━━━━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━┿━━━━ │ │ ━━━━━━━━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━┿━━━━ │ ♪ │ ━━━━━━━━━━━━━━━━━┿━━━━━♪━━━♪━━━━━━┿━━━━ ♪ ♪ ━♪━ ━♪⌒♪━
729 :
名無しの笛の踊り :2009/08/17(月) 10:54:40 ID:dB9RCCvu
子供とか職歴の話題は立派な個人情報 大学の職員は公人っていうのもデマ
731 :
名無しの笛の踊り :2009/08/19(水) 20:30:02 ID:M2wdjpVN
↓ゲソ板ラッヘンマンスレ荒らしてるのは今○さんやジ○ンペイさん? 740 名前:7分74秒 :2009/08/19(水) 19:36:07 ID:zl1N/4B0 とにかく作曲は頭が抜群に良くないとできないよ。 ここの人は音楽の知識がないようだから全然駄目だね。 741 名前:7分74秒 :2009/08/19(水) 20:17:38 ID:qwj5Z7n3 つまり自分の頭の良さを吹聴しないと窒息してしまうみたいだね。 しかも肝心の音楽について何の説得力もない強弁ばかりだし。 742 名前:7分74秒 :2009/08/19(水) 20:23:31 ID:d7W6woy8 >とにかく作曲は頭が抜群に良くないとできないよ。 ↑ Dummkopf und Schnoodle Noodle ! Mach es dir selber, Scheisskopf !
自分の考え方と違うらってMixiの晒しとかやめよう、誰も興味ない。 不満があるなら直接メッセージ送ればいいよ。
782 :7分74秒:2009/08/23(日) 07:28:01 ID:VK//5WyP
>>778 ★
ベリオやノーノ、シュニトケやグバイドゥーリナ 本人たちが、
英語、ドイツ語、フランス語のどれか、もしくは、いくつか喋るでしょう。
・・・って言うか、
作曲家のばあい、イタリア人や、ロシア人は、
日本人と同じ逆境に置かれてるでしょう。
つまり、英語、ドイツ語、フランス語のどれか、もしくは、いくつか喋れないと、
仕事にならない。
●
・・・通俗本を主に読む音楽ファンの立場から見ても、
日本語しか解らない人は、得ることのできる情報が限定されるでしょう?
それに、何を日本語に訳するか? はその本を書いた著者じゃなくて、
訳者や出版社の人が決めるわけだから、
あなたが、何かについて知りたいと考えて、自分で知的選択をしてるつもりでも、
実は、あなたと同じ事に関心のあるほかの日本人の知的選択を
自分の自主的選択と思い違いしてるだけ。
>>779 ■
・・・w。 正直に考えてみなさいな!
日本語も解らないレベルの日本文化の理解しかない人に、
日本人の作る音楽(ジャンルを問わず)を理解する・・・なんて事が
可能だと、ほんとうに思いますか?
それなりにインテリだけど、日本語が解らないレベルの日本理解を
持っているアメ人やヨロ人で、日本の音楽が好き!って言う人と話してみると、
その人が日本音楽のメリットとして、日本音楽の魅力として捉えているのは、
単純なエクゾティシズム趣味にすぎないことが分かるから!w
▲マルタイリングァルじゃない人には想像できにくいだろうけど、
音楽に限らず、「文化」というものは、実際は言語と密接に結合しています。
「言語を覚える」・・・の85%は、
実はその言語圏の文化を覚えるってことなんだよ〜! Capice?
130 名前:7分74秒 :2009/08/23(日) 21:16:25 ID:qy58JIRg とりあえずさヨシキを現代音楽にしたいなら、本物の現代音楽聴いてみなよ ヨシラブの心の壁を作りまくりの狭い耳なら、確実に拒絶反応示す世界だから。 あとな、現代音楽板の住民は単なる音楽ファンじゃなく、音楽を専門的に学び歴史に名を残そうとする野心的な強者がうじゃうじゃ板だから お前とは音楽知識が桁違いだから、あんまり調子に乗らない方がいいよ
738 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 06:03:26 ID:UnxTMZIE
うんちっち
739 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 10:51:23 ID:5ybY3KuK
マスター、このスレの民主支持者に特濃のトンスルを  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ ハ,,ハ / `ー一′丶 <丶`∀´> / : : :: :: :::::ヽ . ▼ >、/⌒ヽ | : : :: :: :::::::::l ─‐⊥‐ッ'-‐y' / i_ ヽ、 : : :: :: :::::::/ `⌒ー′ | |::| )゙ ..::::〃:ィ´ \ | |::| /" '' : : ::⌒ヽ ____ \=::|. i 、 : ::::|____
クラ理論? 生活考えりゃお仕事的には所詮譜面再生能力のことだろ ふざけるな
741 :
名無しの笛の踊り :2009/08/31(月) 09:54:57 ID:ZyZt7aCB
743 :
名無しの笛の踊り :2009/09/02(水) 08:25:41 ID:Sxkw34KC
しかし、単純に考えて、さて今回の民主党の呆れた暴挙 確率的に妻子持ち世帯の投票率が多いのは当たり前な事を利用して 取りあえずの呆れたマニフェストでもって国民を釣って置いて 「釣れた釣れた」といって喜んでいるアホ宇宙人とそのアホ妻。 それに釣られざるを得ない、国民のアホさ悲しさ。 この国は今アホアホ列島となり、 そのうち間も無く、すぐに目を覚まさせられる事になる。
744 :
名無しの笛の踊り :2009/09/03(木) 10:37:14 ID:sdZyoplY
まんこ
745 :
名無しの笛の踊り :2009/09/03(木) 19:09:24 ID:77Rknuw6
ベートーベンの5番1楽章84小節からの動きを教えてください。 用語の使い方が変なのはご勘弁を。 2小節単位のブロック×4で、旋律は各ブロックでGes,F,Es,Fをずっと繰り返します。 で、BassがA-B-H-Cと動いて、その上にC-B-A-AとEs-Es-Es-Es が乗ってます。 何も考えずに構成音から近そうな和音を書くと、 F7b9-Ebm-B7-F7b9 です。この後はEs durのV(Bb7)に移るので、4ブロック目はドッペルドミナントですが、 その前の3つはどう理解したらいいのでしょうか? なお、直前の調はAs durで、主和音が鳴ってます。
バスにA音が入ってからD音に移る前まで全部ドッペルドミナント バスやらオーボエやらが動いてるのは旋律音と考えるべし
V/V(Bb)= F7(b9)の転回形で、たまに、一時sus4になっているということ。
ありがとうございます。ずっとvii°7/iiということですか。 意味不明なのは偶成と思えばいいのですね。 私の場合は自信をもって意味不明という判断がまだできないのですが。。。修行します。
主旋律としてAとCを同じドッペル内で交換してるだけでしょ ホルンを見てご覧
連投スマソ この場合、EsとGesを固定して、間にEs-Ges-Bの46の偶成和音を挟んでるわけだよね 結果として和音は一緒 意味不明とか言うけど、西洋音楽ではかなり頻繁に使われる手法だから理解しといた方が良いよ 有名所では魔弾の射手序曲とかね
運命といえば、第一主題提示後のジャジャジャジャーン(ラファ)はSD?それともV9の一部?
X9と考えるのが自然ではなかろうか
753 :
名無しの笛の踊り :2009/09/04(金) 00:51:48 ID:n7LYfmvZ
そもそも出だしの和音はCm、Gでいいんですか。 それでCmとGが繰り返されて、Cm、Ab7、Gで第1主題おわり。 問題の箇所は安易にFmと思ったんですが、 つぎのG7、Cmの繰り返しの前哨部分と考えるなら、 G7に含むべきかという疑問ですよね。 ポピュラー厨まるだしですが、私も知りたい
754 :
名無しの笛の踊り :2009/09/04(金) 00:57:16 ID:n7LYfmvZ
>>752 第1主題の最後のGの和音にFとAが加わってG9と考えるんですか?
ポピュラー厨ですいません
>>754 この二小節がFmに聴こえる?嘘だろ?
良く耳を澄ましてごらんよ、Hの音が聴こえてこない?
ここは二小節ともDだと思うよ、展開部の導入部分を見てごらんなさいな
連投ごめん それと、 >そもそも出だしの和音はCm、Gでいいんですか。 に関してだけど、他に解釈の仕方があるなら、こっちが聞きたいぐらいだよ もっと素直に音楽を聴いてみては
757 :
名無しの笛の踊り :2009/09/04(金) 04:41:08 ID:n7LYfmvZ
>>756 これは根音でさえ、しかも曲の主音であっても、それがなっていなくても
前後関係から和音が決定されるのがクラシックでも前提であることを確認したかったからです。
前後関係から和音が決定されるというのは、出だしのG-G-G-Ebが切り出され、
短調の曲という情報も、運命の主題であることからも切り離して聞いたら、
これはEb majorの和音と聞こえるからです。
さて繰り返しにもなりますが、----Cm-Ab7-G-問題部分-G7----において、
問題部分がFmではなくて、G7であるという分析は、
(1)まえのGの影響、(2)あとのG7の影響、(3)G-問題部分-G7がひとつのドミナントである
のどれによるものでしょうか
>>748 vii°7/ii???
ii = G???
759 :
名無しの笛の踊り :2009/09/04(金) 07:57:04 ID:jCO+kEFg
>749 >750 ありがとうございます。勉強になります。 >758 まずかったですか。As:vii°7/ii(B)あるいはAs:V9/ii(B)のつもりでしたが、Es:V9/V(B)じゃないとだめ ですかね。まてよ?V9/vにしないと短九にならない? 直前でAs:IV-V-Iと動いているので、ここで一旦As durに転調したと見てもいいのかな、 と思ったのですが。 ii=Gというのはよくわかりませんでした。F durと思える瞬間はないですよね?
>>757 理由も何も、ピアノで音を出したらW度は有り得ないてすぐわかるでそ
ここは属音を保持したX9だと思うけど、むしろ何故Fmだと思ったの?逆に聞きたい
そっちの方がよっぽど理論的じゃないと思うんだけど
>>759 そりゃあそうだろうよw
>>760 >>758 はその表記の仕方が解らない、て言ってるんじゃないかなぁ
反復進行中は間違いなくAs-durだよ
そこはむしろb:X9→Es:X9/vにした方が自然ではないかね
まあどっちでも和音としては同じことなんだけど
減七と偶成和音が出て来た時点でAs-durから離れようとしてるのが分かるじゃん?
F-durがでる瞬間?
そんなもの無いよ
762 :
名無しの笛の踊り :2009/09/04(金) 15:02:10 ID:n7LYfmvZ
>ここは属音を保持したX9だと思うけど、むしろ何故Fmだと思ったの?逆に聞きたい 第1主題がGで半終止(と解釈)、フェルマータ有りで、 仕切り直してAb音とF音だけが鳴っている(そしてまたフェルマータ)からです。 このフェールマータに挟まれたAb音とF音の部分がFmで、 それをそっくり引き継いだ繰り返しのところからG7-Cm-G7-Cm-G/C-Cm----と考えたんですが。 ドミナントの前にサブドミナントというまっとうな形だと思ったんですが。
>761 ありがとうございます。転調の際の書き方が普通でなかったということですね。 diatonicでない和音が出てきた時点で、転調先の調を基準に表記するほうが自然。 今回の場合、bは「転調元(As dur)の2度調」と書くより、「転調先(Es dur)のモル5度調」 と書くほうが普通ということですね。
>757 1)まえのGの影響 これはないんじゃね?これだと展開部の出だしがEbになっちまう。
765 :
名無しの笛の踊り :2009/09/05(土) 16:29:05 ID:l+lL409q
>>764 それでは(2)か(3)のどちらかということになりますか。
私はどれでもなくていまだにFmと思うんですが。
Wは有り得ねぇよw 音楽に必然性が感じられんじゃないか それを無視して仕切り直し、てw
767 :
名無しの笛の踊り :2009/09/05(土) 19:20:35 ID:l+lL409q
>>766 もう少し詳しく説明してもらえませんか。
ポピュラー厨なんでクラシックの感覚が身に付いていないとは思いますので、
そこのところを配慮いただいた上でお願いします。
768 :
名無しの笛の踊り :2009/09/05(土) 20:03:52 ID:JZeNDwE6
自分もポピュラー厨→現クラシック勉強中だけど、なんとなく「根本的には同じなんだな」 と分かってきたよ。
ラbラbラbファ〜の部分をね、 想定される和音の他の構成音で鳴らしてみると良いよ Fmだったらドドドラb〜でしょ、 で、例えばDの減三和音のファファファレ〜とどっちの方が オリジナルの効果(ラbラbラbファ〜)に近いか比較してみるんだけど、 Fmの方が良い!って言われちゃうと何も言い返せないなw それはそれで良いと思う
>>767 まずここで、TSDSDTていうカデンツが出て来る意味が解らない
それまでは単純なカデンツの繰り返しなのに、いきなり代用とかでてきても白けるだけだろ?
それに理論的にもマズイじゃん(カデンツの基本はTSDT)
その言い様じゃあ再現部のオーボエとか無視してるだろ?
ベートーベンにあれがW度に聴こえていた可能性は絶対にないな
もしそう聴こえるなら、かなり耳が悪いよ
色んな曲を聴いて耳を肥やせ、としか
771 :
名無しの笛の踊り :2009/09/06(日) 10:39:03 ID:u+lTbsC0
>>769 ここでFmの代わりにDdimを取り上げる意味が分かりません。
どちらも(IVm, IIdim)サブドミナントですよね。
いまはサブドミナントではなくて、ドミナントだろ、と指摘されているところですが。
>>770 >それまでは単純なカデンツの繰り返しなのに、いきなり代用とかでてきても白けるだけだろ?
何が何の代用でしょうか。Fmはサブドミナントマイナーの主体ですよね。
>その言い様じゃあ再現部のオーボエとか無視してるだろ?
提示部の問題の2小節の部分は、再現部では削られてますよね(2小節短い)。
----Cm-Ab7-G-問題部分(今回は無し)-G7----
オーボエ(F-Eb-D----F-Eb-D)はGの和音のところに出ていて、響きをG7に変えていますね。
問題の部分を含まない再現部のオーボエがなぜ関係してくるのかわかりません。
面白い話題だね。自分の意見はこう。 まず、As-Fがジャーンと鳴った後の部分(小節25〜)は、どう聞いてもV9の、まあ分散和音みたいな ものにしか聞こえない。導音のH音が出た瞬間にSからDに切り替わるとは到底思えない。 これは主観だけどもね。というわけで、この部分の出だしのAs-FはV9の一部。 次に、 この出だしのAs-FはジャーンのAs-Fの単純な模倣に聞こえる。だから、やっぱり ここで和音が切り替わるとは思えない。ジャーンの部分では、もしかしたらサブドミナント にも聞こえるよね〜、どうかな〜、ときて、小節25〜で、はい答えはV9でした。って感じかな。 全く別の理由として、直前のフェルマータでViolinだけがG音を休まずに伸ばし続けてる。 これも、全くの仕切り直しではなくてVなんだよ〜って言うメッセージに感じるよ。 主観ばっかりで悪いがこんな感じです。
今までの文章を読む限り、がんばっているのは分かるけど 楽曲分析でいきなりソナタ形式、それも交響曲は厳しくないか? 一通り和声の機能と意味を理解しているなら まずはソナチネとかピアノ曲を分析していった方がタメになると思うけど。 考えても分からなかったら違う曲をどんどん分析していくといいよ。 それまで分からなかった部分が違う曲だと簡単に分かるって事がたくさんある。 所で、誰のどこの部分のだが混ざりすぎてよく分からんw
775 :
名無しの笛の踊り :2009/09/06(日) 11:46:33 ID:u+lTbsC0
>>772 ありがとうございます。
主観ということですが、クラシックの方は概ね同じ感じ方をするものでしょうか。
>>773 シェンカー分析はD→Tを原理と考え、複雑な部分をどんどんDへ詰め込んでいくもので、
Dの前に洗われるSはDへ詰め込まれる典型的なもの、と理解しています。
したがって、この話題にシェンカーは不適当と考えます。
ところでジャズの理論では、V7があればやたらとIIm7→V7へ分解します。
これはシェンカーを逆方向から裏付けるものです。
つまりポピュラー厨である私にシェンカーは追い風になってしまうのです。
>>774 奇数小節/偶数小節と旋律の強拍/弱伯の関係が単純なものは卒業しているつもりです。
それが複雑なものを理解したいと考えています。
反論した方から返事がなく、
反論が受け入れられたのか、拒否されたのかがハッキリせず、もどかしいです。
シェンケルの分析は小節番号が見やすいように貼っただけで、実際俺はよく知らんw
しかし
>>184 からのイヤ〜な流れを思い出した
関わるまじ
777 :
774 :2009/09/06(日) 12:13:52 ID:ya07OSnQ
上手く伝わらなかった、スマソ 交響曲の分析になると和声、対位法、楽式そして、管弦楽法が入ってくるので いきなりの分析は厳しいって事(絶対に出来ないことはないとはないけど… それならまずはソナチネ(小さいソナタ)から分析していったほうが クラシックの感覚も身に付くし、結果的にレベルは断然あがると思うよ? >奇数小節/偶数小節と旋律の強拍/弱伯の関係が単純なもの これだけだと楽式分析はできても、楽曲分析は困難なので、YAMAHAからでている 「新総合音楽講座」なる安価な理論シリーズをパラパラと読んでみては? あとさ、作曲時と楽曲分析時は解釈が異なるなんてザラだから気にしないほうがいいw シェンケルは俺もわからんが、かなり複雑な層に分かれてT-D-Tと分析するはずで、 単純にDに帰結するわけではないと思う。
778 :
名無しの笛の踊り :2009/09/06(日) 12:51:43 ID:u+lTbsC0
>>776 >シェンケルの分析は小節番号が見やすいように貼っただけで
それは失礼しました。
>しかし
>>184 からのイヤ〜な流れを思い出した
>関わるまじ
そういうことは書かないで、だまってフェードアウトすればいいんですよ。
>>777 新総合音楽講座 3/複旋律作法あたりを当たってみます。
779 :
772 :2009/09/06(日) 13:03:29 ID:gvAa07NM
>775 当方は全くの素人なので主観でしか語れないのです。 クラッシックの標準的な考えみたいなのはわかりません。 僕の持ってるスコア(全音)の冒頭の解説には、問題の箇所が 「下属和音上でテュッティで再現される」とありますから、クラッシックの人が 満場一致で属和音だと思ってるわけではないんじゃないかと思うよ。
>何が何の代用か分かりません DOMINANTの後にTONICではなくてSUB DOMINANTを持ってきた場合、それを代用和音と呼ぶ場合があるの >僕の持ってるスコア(全音)の冒頭の解説には、問題の箇所が 「下属和音上でテュッティで再現される」とあります マジw!?なんて人?
諸井三郎。。。
782 :
772 :2009/09/06(日) 19:04:32 ID:gvAa07NM
>>781 マジか
あの人が言うなら、そうに違いないけど、なんか疑問を感じるなあ
784 :
名無しの笛の踊り :2009/09/06(日) 20:23:21 ID:FNHw+2IM
お松に訊いてみよう!
耳が芸大和声に洗脳されてブルースの逆進行V IV Iが、VII2-IV Iに聞こえるorz
それはない
ググったらすぐ出て来た A第1主題風推移(22-33) ・根音省略属9の和音(当時は第7音上の7の和音と考えられていたらしいがどっちにしろ意味的にはドミナントの提示) の中で冒頭動機AAAが一度だけ提示されると、同一和音のまま第1主題の変形が奏されて、そのまま保続主音上の推移(34-43)に入っていく これが綺麗な説明ではないだろうか 諸井先生が言うことにはかなり説得力がある しかし悪いが、このスレの人が言うように、この二小節は俺もドミナントにしか聴こえないな
諸井三郎さんは他にも間違って解釈しているのもあるよ。 例えば、同じくベートーヴェンのテンペストの提示部の諸井さんの捉え方は、 今では一般的ではない捉え方だったと思う。 ハ短調交響曲の件の箇所の和声はX9。 分析は異なる解釈が並存する時もあるけれど、ここはX9。 加えて説明すると、この箇所は半終止だ、ということ。 (和声学では半終止は三和音の属和音に限られるが実際の作品はそういうわけでもない) そして、25小節目から新たにフレーズが始まっている。(Xから始まるフレーズとなる) 話が少し逸れるが、一旦、この近辺の小節構造を、 14小節〜17小節(4)+18小節〜19小節(2)+20小節〜21小節(2)+22小節〜24小節(3)と考える。 (これは多くの方から反論があるかもしれないが…) この解釈をすれば、この作品の冒頭の小節構造は2+3なので、ここ(20小節〜24小節)と小節構造が一致する。 つまり第1主題提示部とその確保のいずれもがモットーの宣言ともいうフレーズで開始される、という形をとっている。 ちなみに、当時のフェルマータは2倍の長さという演奏上の慣例があるので 冒頭の実際の小節構造は3+4の7小節による提示となる。(普通より1小節短い) この作品の小節構造を読み解いていくと、4+4+4+4…のなかに3が紛れ込むようになっている。
補足 フェルマータはそれが付された音符・休符を倍の長さにする。 冒頭の2+3は、 2(演奏上は1+2の3小節)+3(演奏上は1+1+2の4小節)となる。 つまり、3+4で計7小節となる。 普通は小楽節は4小節。そして4小節+4小節の8小節で大楽節となる。 ハ短調交響曲の冒頭は、普通の小節構造から1小節短いものとなっている。
>>788-789 やっぱりそうだよな
わざわざ半終止にしてまで強調された属音を、あのベートーベンが蔑ろにするなんてことは絶対に無いよなw
一瞬たりとも「Fmもありか?」とか思った自分が馬鹿だったわw
諸井先生のエロイカの分析はかなり参考になっただけに残念だなあ
乱暴に言えば結局、理論とは分析や批評のためのものであって、作曲には必ずしも必要ではないってことだ。
792 :
名無しの笛の踊り :2009/09/07(月) 18:41:38 ID:NHbQMhF0
乱暴に言えば結局、理論とは作曲のためのものであって、分析や批評には必ずしも必要ではないってことだ。
以前にvii/iiとか変なこと書いてしまった者ですが、転調時の考え方について また教えてください。展開部で盛り上がって減七の同音連打になるところ(小節168)です。 g mollで、根音無視して書くと、Cdim7 - C#dim7 - Gm - C#dim7 - D で行き先はG durだと思います。 真ん中のGmがなければ普通にドッペルドミナントでg:vii - G:vii/v - Vですが、そのGmを どう捉えるかです。ない頭を絞って思いつく候補をあげると、 1)仕切りなおし、だと思うべきであれば、 g:vii - G:vii/v - g:i - G:vii/v - V 2)あくまで目的地のG dur基準で書こうとすると、 g:vii - G:vii/v - iv/v - G:vii/v - V 3)「iv/v」なんて書き方はしない、というなら、d mollを顕に書いて、 g:vii - d:vii - iv - vii - G:V 常識的な捉え方、書き方をアドバイスいただけると嬉しいです。
>>793 (1)で大体合ってるけど、捉え方が正反対に違う
まず、目的地はg-moll、これはハッキリさせとこう
Tonicがdurになっているのは、偽終止と捉えるべき
これは古典音楽の常套句だから詳しい説明は省くよ?
そしてここの部分の和声動向は明らかに全終止を狙ったもので
仕切り直し、というよりむしろこの46が目的地であり、最重要ポイント
そして肩透かしを食らわせ、反復進行を差し込むというなんともオーソドックスかつ素晴らしい構成
つまり(1)のGをgにすれば正解
機能的にはDSD----てなるのかな
それと、46の直後の和音はドッペルではなくて偶成と捉えた方が自然
最後に、175〜86小節までは全部ドミナント
異論は認める
乱暴に言えば結局、理論とは2ちゃんやmixiのためのものであって、リアル社会には必ずしも必要ではないってことだ。
クラシックずっと学んできたけど、僕はFm疑いのG9って感じに聞こえるな。 冒頭も最初は(c-mollと知らない前提でね)「まぁEs-dur」かなと思って、 7小節目にcが出て「あぁさっきのはc-mollだったのね」って感じ。 22-24小節目も最初はFmに聞こえる。Asに対してGが頭で鳴らしにくい。Hもちょっと。 デュボア和声なんかではV→IVは別に禁止されてないようだが、ベトヴェンはどう考えてたのかな。 で、27小節目にHが出て、「あぁさっきのはG9の構成音だったのね」って、あとから更新される感じ。 どちらの場合も曲を長いこと聴いてると、c-mollやV9に聞こえやすくなってくるという現象があるような気がす。 という1意見でした。チラ裏。
Vだとかドミナントだとかいう概念はどれぐらい頭にあったのかな
798 :
793 :2009/09/08(火) 01:03:07 ID:JucsBQw0
>794 えええ!?思いもしなかった。。。 ありがとうございます。 目の前に大きな壁が見えて挫けそうになりましたが、気を取りなおして考え直してみました。 >793 で私は根音無視してる時点で詰んでますね。だからGmが変に見えてしまった。 vii/vの後ろにi_46が来る時点では、何も不思議はない。直後にVが来て、iに戻ることが 予想される。転調でもなんでもないわけですね。 だから、あれっと思うべき場所はその次の減七なのですね。 それとて、Gから延々とBassが上ってきたことを踏まえれば、VをV_6にして D-E-Fisという動きをするのはむしろ必然の部類にも思えてきます。 voice leadingについては不案内なのでわからないのですが、 一般にi_46からV_6に進むときの経過和音は減七なのでしょうか? それともここでは複数の候補から意図的に減七が選択されているのでしょうか?
C#dim7 = Edim7 = C7(b9)と考えたらどう?
800 :
名無しの笛の踊り :2009/09/08(火) 20:24:27 ID:5usNadY0
ポピュラー廚です。 おおざっぱな話ですが、 上行3度の旋律より、下行3度の旋律の方が和声的な進行感が強い。 G-B-D-F-Aという旋律に対する和声付けは、まあG7として、 A-F-D-B-Gという旋律に対しては、F(Dm)→G7「も」可能である。 などと言えると思います。 これは「S→Dはよいが、D→Sはダメ」というカデンツの話と繋がっていると考えます。 にもかかわらず、例の部分をFmと考えることが、ああも徹底的に否定されるとは思いもよりませんでした。 まったく腑に落ちませんが、理論的にはともかく、 Fmには聞こえないというのがクラシックでの多数派であることがわかりました。 ありがとうございました。
>>798 意図的に選択してると思う
偶成和音なら他にも増6という手もなくはないけど
Fisに向かってバスが上行した方が自然だし、これ以上の形は無い
>>800 どうでもいいけど、クラシックでBと言えばシ♭のことだからな
知ってるとは思うが
802 :
名無しの笛の踊り :2009/09/08(火) 20:48:17 ID:5usNadY0
>>801 もちろん知ってます。
ところで何かそれが解決のヒントになるのですか?
ちょうど並行して偶成和音や46の話が出てるので感じるのだが、クラシックでは、 ドミナントとして理解できるものはなるべくドミナントとして考えよう、という方向性が あるのではないかな。Iの46とVの並びは、まとめて単一和音として書くことは できないけれど、横線で結んでまとめてドミナントとして考えましょうとか。 今回の例も、最初はivに聞こえるような、やっぱりVの一部に聞こえるような、という 微妙なラインだけど、そういう場合はやっぱりなるべくドミナントとして考えよう、という 精神。この場合、46と違って、iv横線Vと書かなくても、V9とまとめて書く方法が あるので、結論としては「V9だ」ということになる。 だから、>800の思う程には全否定ではないと思うよ。 「疑わしきはDの利益に」という慣例みたいなもん。 。。。なんて言ったら怒られそうだけど。
最近ようやく童貞卒業して、たて続けに3人の女とやったんだけど… SEXって全く気持ちよくないな… SEXというかアソコにチンポを入れるという行為が全く気持ち良さゼロだわ フェラはそれなりに気持ちいいけどそれでも自分の手コキにはかなわなかった 童貞喪失したおかげで、SEXって好きな女以外とやるもんじゃないとよく分かったよ 今後は完全にエロを自分の中で封印出来そうだ 童貞の間はSEXってものすごい気持ちいいものなんだろうと幻想を抱いてたけど、 現実を知るとPerfumeのライブの方が何十倍も楽しいことがよく分かった 性欲減退ユニットの意味もようやく理解できたわ これ、コピペでもなくてリアルなマジレスなのでよろしく
805 :
名無しの笛の踊り :2009/09/08(火) 21:24:15 ID:5usNadY0
>>803 >ドミナントとして理解できるものはなるべくドミナントとして考えよう、という方向性が
合点がいきました。
Iの46-Vについては前々から何のメリットがあるのかと疑問に感じてました。
これは、低音重視のクラシックで、形式上、ドとミがV和音上の非和声音として扱われているのですね。
そういう分析に慣れることで、Fmという解釈を排除する習慣が身に付くと。
おかげ様で、クラシック理論の表層がどれほどのものか考えるヒントが得られました。
一つだけ言っとくけど あなたは、いわゆる理論に振り回されている気がする 音楽はただのパズルゲームじゃないよ、言語と同じで素直 ああ言えばこう言う、決まり文句みたいなものがある それがまだ身についてないだけだと思うよ 奇をてらった、小手先の理論なんて全く意味をなさない そこに音楽の喜びはないから
807 :
名無しの笛の踊り :2009/09/08(火) 21:41:23 ID:5usNadY0
>>806 説教ありがとう。
たくましい想像力をお持ちのようで。
私にとって非常に価値あるヒントを
>>803 に頂いたので、
あなたの馬鹿さ加減も許す心のゆとりがあります。
ゆとりねぇなw
>>800 件の箇所ってIVmの三和音に聞こえます?
それとも減三(IIdimの転回)と聞こえてそれをIVmの代理と考えてます?
前者はまだわかるんですが、後者だとしたらそれはジャズ理論の考え
(というかセンス)なのではないんでしょうか。
古典和声の響き的には大きくドミナントと考えるべきかと思うんですが。
私にはV9とか減三には聞こえてもIVmには聞こえないというか、
Fmで和音処理するとポピュラーアレンジっぽく聞こえるんですが。
ですからFmと考えるのは理論的に間違ってるというのではなく、
理論的には可能だけれども単に時代様式のセンスが違う
ということなのでは無いかと思うんですが。
810 :
名無しの笛の踊り :2009/09/08(火) 23:51:14 ID:5usNadY0
>>800 「聞こえる」と「考える」は区別すべき事柄と思います。
まず後者の「考える」は某かの理論に当てはめてのことで、
前者はその理論にならされた結果、そのように聞こえる習慣を手に入れたということです。
例の箇所はAbとF以外の音はありませんから、これがFmの三和音に聞こえるということはないです。
おそらく、これに伴奏としてFmあるいはDdimを加えてどう聞こえるかという話題と思いますが、
それはおっしゃる通り様式に繋がっていくのだと思います。
DdimをFmの代理と考えるなら、理論的にはFmすなわちサブドミナント(マイナー)と考えるのと同義と思います。
811 :
名無しの笛の踊り :2009/09/09(水) 00:02:43 ID:xH+8LRuH
バッハの小フーガのアナリーゼがのっていた、理論書ってなんていう本だったかな?結構、譜例が豊富だったような気がします。 だいぶん昔に和声学の対位法の講義でテキストとして使っていたのを思い出したのだが、誰かわかる人いますか? もちろん日本語です。ちょっと懐かしいので図書館ででも検索したいと思ってます。
>前者はその理論にならされた結果、そのように聞こえる習慣を手に入れたということです あなたはいったい何を言っているのかしら
813 :
名無しの笛の踊り :2009/09/09(水) 03:20:14 ID:8GzXIvM+
ダメだこりゃww
814 :
名無しの笛の踊り :2009/09/09(水) 07:03:26 ID:rRCEsabf
愚かなポピュラー厨をみた
乱暴に言えば(笑)聞こえ方を整理して、そのように聞こえる音楽の書き方を 教えるのが和声学。 聞こえ方に関わりないロジックにどれほどの意味があるものやら…
文字と発音みたいな関係とでも言えばよろしいか?
819 :
名無しの笛の踊り :2009/09/09(水) 14:14:04 ID:8GzXIvM+
例え話も良いけど もっと実りある話をしましょうよww
820 :
名無しの笛の踊り :2009/09/09(水) 14:40:26 ID:1KSA4otH
あんたら
>>803 >ドミナントとして理解できるものはなるべくドミナントとして考えよう、という方向性が
とか見て、はっとしたりしないの?
俺はね、こういう知見を求めて、凡庸なレスに辟易しながら、質問を続けていたわけ。
>>803 へのレスがないことから、こういうメタレベルで物事を考える人間がいかに少ないかが分かる。
聞けば分かるだの、和声の教科書をよく読めだの、
自分の言葉では何ひとつ説明できない人間の多いことと言ったら。
世の中、凡庸な人間がほとんどだということを、つくづく思い知らされる。
実社会でも、このスレでも物事の裏側まで考えている人間はわずかだ。
ほとんどの人間は、発言をする人に限ったとしても、表層を知って満足しているだけ。
教科書やマジョリティが大抵は正しいわけだが、そうでない事柄もあるってこと、
分野によっては教科書やマジョリティの方が間違っている場合もあるということを忘れない方がいい。
何にしても、今回は収穫があったことは確かで、
たくさんの凡庸なレスがあったからこそ
>>803 に至ったのかも知れないという意味で、
あんたらには感謝しているよ。本当に。
821 :
名無しの笛の踊り :2009/09/09(水) 16:16:19 ID:r+NFZv39
プロだって和声なんてほとんどできないんだよ 現場も知らないで机上の空論やってろ どれだけのクラ厨がコルトレーンレベルのアドリブできることか かいむ あたまでっかち 現場で使えなきゃオナニー和声
(・∀・)ニヤニヤ
823 :
名無しの笛の踊り :2009/09/09(水) 17:12:35 ID:8GzXIvM+
>プロだって和声なんてほとんどできないんだよ
>>821 の周囲には和声が出来るプロがほとんどいないのか
可哀想な現場だ(・∀・)ニヤニヤ
けいおん!スレはここでつか?
どれだけのサックス吹きがコルトレーンレベルのアドリブできることか
826 :
名無しの笛の踊り :2009/09/09(水) 22:53:15 ID:r+NFZv39
どんだけのクラ厨がローインターバルリミット、アッパーストラクチャートライアド、モーダルインターチェンジを使いこなせるんだよ jazzのように高度に発達した理論の脱落者がクラのライトな和声やってるのが実情だし
>>826 ローインターバルリミットを駆使して、一曲作ってみて頂戴よ
(´-`).。o○(826は、クラシックにUST、M.I.がないとでも思っているのだろうか・・・・) 僕の周りのポピュ厨は、FonGが使えたぐらいで喜んでるような連中ばっかり。僕の周りだけかしらん。
829 :
名無しの笛の踊り :2009/09/10(木) 00:15:36 ID:yUjW/9TT
クラシックでやっていけない落ちこぼれが、ジャズやポピュラーに逃げる印象
830 :
名無しの笛の踊り :2009/09/10(木) 00:31:21 ID:M3Uitafc
質疑や討論は好いが、誰がローレベルだとかそんなことばっかりのレスはイラネ コンプレックスの裏返しにしか見えないからやめとけ
>>820 持論を語るとおもいっきり叩かれるからな
個人的にはメタレベルで考えていても他人に話す気にはならんわ
832 :
名無しの笛の踊り :2009/09/10(木) 07:08:55 ID:HS4DLQk3
>>831 意に介さなければいいんじゃない?
教科書からしか学べない人間、教科書からも学ばない人間は置いておけば。
匿名の人間に叩かれて、何が悲しいものかw
内容を理解しないで叩く人間には、説明をしてやればいい。
それは自分の文章力を磨くいい練習になるよ。
ただし「持論=メタレベル」ではないし、「持論=主観」でもないから注意すべし。
そりゃ君達の持論に説得力が無いからしょうがない
834 :
名無しの笛の踊り :2009/09/10(木) 07:51:21 ID:HS4DLQk3
まだ誰も持論を披露してないわけだが。 煽りたい気持ちが先走った内容のないレスご苦労さん。 それより何より、あなたはメタレベルで何か語ることはできないの?
835 :
名無しの笛の踊り :2009/09/10(木) 08:00:51 ID:nJMP5tVO
クラやってる人たちって頭だけなんだよな 実践で生きない勉強のしかたなんだよ だから現場でバカにされる
なんでそんなバカばっかりの板に来るの?
>>834 散々披露したでしょう?
ポピュラー厨さん
838 :
名無しの笛の踊り :2009/09/10(木) 08:16:43 ID:HS4DLQk3
>>837 「持論」を辞書で弾いてみな!!
「意見=持論」じゃないね。
まー質の悪いものしか披露されないだろうな 良いものを語っても語る側にメリットないし
840 :
名無しの笛の踊り :2009/09/10(木) 08:58:26 ID:HS4DLQk3
質の良いものを語って、連中にあっと言わせるんだ
841 :
名無しの笛の踊り :2009/09/10(木) 09:13:02 ID:yUjW/9TT
能無しの言う、「現場」ってなんだ? 工事現場か?
ID:HS4DLQk3 ID:tEnKJQ5U
843 :
名無しの笛の踊り :2009/09/11(金) 08:53:50 ID:NHedVzLe
正直音楽理論云々より印象的なメロディ作るのがヒットへの道ですよね、それが出来ないから困るんだけど!
ここはクラ板
C durで、 ...-C-A7-Dm-Bb-C7-F-D7-G-C-... という進行が、芸大和声でどう解釈されるか教えてほしい。 d mollはともかくF durには転調している気もするが、 I - II (D-T) - IV(S-D-T) - V(D-T) - I と書いてみると、 終止定式はないので、全部借用扱いにして、 ...-I-V/II-II-IV/IV-V/IV-IV-V/V-V-I-... で良いの? ついでに、主調における機能は ...-T-T-S-D-T-S-S-D-T-... なのかな?BbがDってのが不安だけど。
Bbはナポ6でサブドミってのはある それ以前にビーフラットじゃなくべーね
>>845 ...-I-V/II-II-IV/IV-V/IV-IV-V/V-V-I-...は問題ないと思う。
Dmは、IIでもありVI/IVでもあるって、僕なら書くかな。
主調における機能の部分だけど、副次和音のすべてを主調の中で考えるということは必ずしもしてないようだ。
(パッと見つけたところでは、お持ちなら総合和声p.333の真ん中へんを参照。矢印を使ってD/D2みたいな書き方になってる)
あと、芸大和声はS進行の場合しかSと書かない。ので、
...-T-(D/D2)-D2-(D2/D2-D/D2)-D2-D2-D-T-... (カッコは副次の部分。V/Vは副次なんだけどD2って書いてある。)
常用機能外の記号を使ったとしても、A7がD3になるぐらいじゃないのかなぁ。
まず間違いなくF-durに転調してると思うんだが
>847 サンクス。やっぱり副次のSDTは借用でいいわけね。 本は持ってないんで、いい加減な知識で質問してすまんが、 逆に、「終止定式が入ってたら必ず陽に転調扱いする」のかといったら 答えはNOでいいのかな。例えば、 C-D-G-C-G-C-D-G-C... とかだったら形式的にはG-C-D-Gが見えるけど、V/Vが2回出てきてる だけかもしれないし、これだけでは機械的には決まらないよね? 機能については和声と実習ではS扱いでD2は出てこないみたいなので SDTで書いちゃったよ。機能についてはちゃんと本読んでから出直すわ。 >846 俺もどっちか言ったらベーハーのほうが慣れてるから悩ましいんだけど、 Hm7とか書かないし、Bmをベーマイナーとは読まないよね? 調性を指定せずに簡便に和音を表そうとすると英語表記以外思いつかんのだよ。 うまい方法あったら教えてくれ。 >848 気分的には同意なんだが、今回は「芸大和声では、」という質問ということで勘弁して。
>>849 確定性は確かに強いけど、やはり機械的に決まるとは言えないね。その例なら最終的にはファの#の使い方が決め手になるとおも。
C-Gの場合だったら、例えばメロディーに#ありならG調のIV-Iらしく、ファナチュラルならC調のI-Vらしく聞こえる。
先の例(C-A7-Dm-Bb-C7-F-D7-G-C)でも、最後がC7だったら、C調からF調への転調した感じになるだろうね。
あと、借用先が近親調の場合には、転調と見るか副次と見るかは究極的には長さの問題だと思うから、
僕は副次にしたけど、Cdur→Fdur→Cdur的な感じで書いても問題ないと思う。ただ煩雑ではあるよね。
和声と実習、D2出てこないのか。僕は総合和声から入ったからシランカッタ。
補足 近親調だけじゃなく、準固有(bIII・bVI・bVII)とかナポリ調(bII)も借用で書けるな。
準固有は小さい丸が付く奴だよね。 ナポリ「調」からの借用って総合には出てくるの? その主和音であるナポリの和音は、短調なら下方変位であって借用ではなく、 長調なら準固有と同じ意味で同主短調からの借用、 というのが和声理論と実習における説明らしい(本持ってない)けどあってるかな?
853 :
sage :2009/09/13(日) 00:51:15 ID:cA50pyuP
借用って、厳密にはどういう意味なのかね。 というか、この言葉の前提として、 すべての和音は24ないし30ほどの長短調のいずれかに属するということがあるの? だから特定の調を考えているとき、その「非固有和音=他調からの借用和音」ということ? もちろん変位和音は別にして。
失礼
要するに「和音の借用」の厳密な定義を知りたいわけだ。
>>852 総合和声でナポリ調は認められているようだ。
(P.99に-II/Vてのがある。Cm-Ab7-Db-G7-Cm のAb7はDes-dur(ナポ調)からの借り物。)
-IIの和音それ自体は借用和音と解釈されている。
(総合和声P.98 上の方「-IIは、理論上、VI/IVのD2への転用とみなしうる。従って、変位和音ではなく借用和音である。」)
けど実際的には、いちいちiv-moll所属の和音と考えずに、
もうi-mollに所属する和音と考えて、IIと全く同じような扱いでおk、という感じなんだろう。
これを見ると855の言うように「和音の借用の定義って何だ」ということになるな・・・・。
さわんない方がいいよー
858 :
名無しの笛の踊り :2009/09/13(日) 12:27:36 ID:fC/oHye9
>856 -II/Vというと、記号としてはむしろ5度調(g moll)のナポリ和音(-II)と読めるけど。。。 実際、これはナポリ調(Des sur)の5度の和音と同じものだから、 わざわざナポリ調から借用すると考えなくてもいいような。。。 和音の借用の定義自体は、「別の調の固有和音」でいいんじゃないかな。 内部調においてさらに別の調を借用するというのも認められているので、 (VI/IV)/Vというのも定義の範囲内。VI/IVを簡単に-IIと書きましょう、という のは記法の問題であって、本質的な借用の概念の定義は揺らいでないと思う。 もちろん、定義が無矛盾であることと、その理論がいい理論かどうかは別問題。 ある非固有和音を借用で解釈する方法は一つには決まらないし、>853の言うように、 解釈できないケースもあるかもしれない。
「和音の借用」というのは、自分の調にはなく、他の調にある和音を使うこと。 他の調のことは考えずに、自分の調にない和音を使うこととして「和音の創造」と言い換えてもいい。 つまり「借りる」という言葉面には意味がなく、他調との繋がりが前提だと言うこと。 ならば「和音の借用」という理論ないし概念は、調と調とのどのような繋がりを前提としているのか?
861 :
856 :2009/09/13(日) 20:53:48 ID:qYckpjBl
ごめん、間違えた。 × -II/V ○ V/-II
862 :
名無しの笛の踊り :2009/09/14(月) 00:21:56 ID:6sZdLVBz
863 :
名無しの笛の踊り :2009/09/14(月) 01:22:13 ID:CQIk8N3n
864 :
名無しの笛の踊り :2009/09/14(月) 01:34:02 ID:CQIk8N3n
865 :
名無しの笛の踊り :2009/09/14(月) 01:36:56 ID:CQIk8N3n
866 :
名無しの笛の踊り :2009/09/14(月) 19:47:39 ID:6sZdLVBz
俺の頭からでていけー!w
867 :
名無しの笛の踊り :2009/09/16(水) 00:06:07 ID:Z9ebWre1
でもよく考えたらミニマル・ミュージックなんて半世紀前の話だしつまらんよなw
868 :
名無しの笛の踊り :2009/09/16(水) 03:15:02 ID:QH22F5A2
rjdjが提唱するリアクティブミュージック自体がインタラクティブミュージックを別の名前で呼び変えただけだし何の目新しさもないっちゃ。 だいたいメディアアートなんて古代ギリシアの芸術のパクリだし何十世紀前の話してんだよってこと つまらんよなw ほんまのこと言うと和声はインタラクティブ以上に古いもんやし、調性なんてつまらんよなw
870 :
名無しの笛の踊り :2009/09/17(木) 06:19:28 ID:wngz2tMQ
インタラクティブミュージックってバロック時代の通奏低音も含まれるん? メディアアートがギリシア発祥とは意外。温故知新って言葉もあるしなかなかいいんじゃないか
871 :
名無しの笛の踊り :2009/09/17(木) 09:36:54 ID:1D3qk9YO
それを言い始めたら音楽はつまらんという極論に
872 :
名無しの笛の踊り :2009/09/17(木) 13:25:41 ID:wngz2tMQ
確かに現実問題音楽って何千年も前からあるし、つまらんよなw
でも2ちゃんよりはましwww
おM光臨!!
875 :
名無しの笛の踊り :2009/09/17(木) 23:53:10 ID:QSVwSik8
2ちゃんよりましっていうけど、 結局情報食ってるだけのやつと 実際にする仕事は違うよなあ もう音楽なんてつまらんて人結構多かったりしてw
そりゃ仕事となればね… 仕事面白いなんてのは駆け出しと偉いさんだけで 大多数の人間は生活かかってるから仕方なくやってるんじゃね?
877 :
名無しの笛の踊り :2009/09/18(金) 01:47:12 ID:PfBM492/
そうだよな スレチ話題かもしれんが、それならば 「『仕事としての』クラ音楽理論」 なんてのもおもしろいかもな
878 :
名無しの笛の踊り :2009/09/19(土) 01:52:49 ID:vX9VepY0
ってかおまえら iidaのCMソングの和声解析してみろ ここの住人には難しいかな
879 :
名無しの笛の踊り :2009/09/19(土) 06:13:26 ID:++yqmjFR
坂本龍一の和声ってD-Sの進行ありまくりんすだ 芸大の恥
>>879 べつに和声の試験じゃないんだからいいじゃん
そいつの音楽歴はどうせながくてもたかが数十年。 いつの時代の人間も、古いからつまらんと言えるほど音楽を聞き込んでるわけもないのだ。 つまらなく感じてしまうのはどうしようもないが、自分の感覚に当てはまらないだけのことを、"古いから"なんてもっともらしい理由をつけて合理化しようとするのはみっともない。
882 :
名無しの笛の踊り :2009/09/19(土) 12:47:16 ID:EzFXriBe
883 :
名無しの笛の踊り :2009/09/20(日) 01:26:59 ID:RRomrBNq
iidaCMとかiphoneCMとかしらんけど、 脳髄掃除系(頭わる!表現w) まあ、いまだにやたらポリリズム〜(三人組なんだっけ?)とか おれは朝日地デジのヤツも好きだけどな。 まあ、人間介した「音楽」の再現性を必要としなければ、「表現」の自由度はいくぶんでも(いくらでも)広いかもしれないだろうな。 またそれが、以前から度々ここで言われている事なんだろが。 (いや先ず、私は単純に楽しむ事はできるが。) そうなると次は「作曲」の本質にかかわる問題だ。 作曲者と演奏者(この場合両者含めソフトウェアMax/MSP/Jitter/RTcmixという事らしいが) それをここでいう「エアー作曲」というのは、誰のコメントかわからないし(本人かどうかも、、ォホン) 音色(つまり「奏者」の領域に含まれる楽器、その音色含め)まあ極論では、実(肉)体を使うかどうかの問題になるわけだが、 Max/MSP/Jitterという時点で、映像含めこれらはセットなんですね。
884 :
883 :2009/09/20(日) 01:30:12 ID:RRomrBNq
885 :
名無しの笛の踊り :2009/09/20(日) 06:12:08 ID:vlv7KL1a
坂本龍一と外人が作ったMaxのパッチって売ってないの?あの曲最高だよな
Max/MSP/Jitterは文系セット C++/C-SOUND/OpenGLは理系セット
リアルタイムに音を出さなくてよいならfopen/fwrite/fcloseでRIFF WAVファイルを作るのが簡単。 リアルタイムに音を出すならSteinbergのASIO APIがもっとも楽に作れる
ソプラノの終止定型(X-V(7)-I)で、 レレドの場合はII7はOKなのにIIが入らず、 ファレドの場合は逆にII1はOKなのにII17が入らないのは なぜなのでしょうか?総合和声だと結果だけで理由が書いてないもので、 誰かおわかりでしたら教えてください。
>>888 II1ってII6のことか
各声部の動きの関係上としか言えんな
導音にはなるべく下降して入るように考えれば納得できるかも知れん
うーん、それだとファレドでII17(II56)が良くないとされる理由がわからないんです。。。
>>890 もうちょっと分かりやすく書いてもらわないと分からないけど
たぶんII7_1(II56)とIV+6(付加六度)とを区別するためでは?
892 :
891 :2009/09/21(月) 04:05:31 ID:Ry7m86ws
詳しいことは総合和声の144P-155P見るべし。 ってか、独学だよね? 独学だったら総合和声もいいけど、現行で売っている和声関係の本を、たくさん買ったほうがいいよ。 例えば、島岡氏の本でも芸大和声じゃ意味不明だった事も 違う本だと簡単に分かることがあるし逆もたくさんある…と思う。 求めている答えと違ったらスマソ
893 :
891 :2009/09/21(月) 04:08:28 ID:Ry7m86ws
154p-155pの間違いです。
894 :
889 :2009/09/21(月) 07:58:45 ID:VUaFCd+p
>>890 おいおいファにII56をつけたら四声では配置が完全にならんじゃないか
島岡流では副七の転回形は完全配置でないと認めてもらえないんだろ?
みんなありがとう。 >891 今回の件(p48です)では付加六との区別はバスの動きで明確なので、主要因ではないかと。。 いろいろ読めとのアドバイスは肝に銘じておきます。(今は総合買ったので財布が。。。) 「ファレドの場合は逆にII1はOKなのにII17が入らない」のは、>894 の通りでした。目が節穴でした。 レレドのII1(II6)が良くない理由についてはもう少しヒントがないでしょうか?具体的には、 p50の実施例たちを眺める限り、II1-V7を(FDAD)-(GHGD)として実施するのに不都合な点 が浮かばないんです。とくに、ソプラノとテノールを入れ替えた形の(FDAD)-(GDGH)が例 に挙がっているので。。。
つまり、なんで共通音を保留せずに 上3声が下行するかたちが推奨されるのか、 というご質問ですよね? それは、少し遡りますが16世紀の S:レドド ー シ ド A:ラー ソー ソ(ミ) T:ファーミレー ド B:ファー ソー ド という声部ごとの終止形の動きの「名残」だと考えると 納得いくのかなという気がします。もちろんこれの ソプラノの動きをテノールに持ってくることも可能ですが、 「終止感」の大きさ、確かさではソプラノにこの動きが あったほうがしっかりとした感じに聴こえるということでしょうか。 他の見方もあると思いますが、ご参考まで。
>896 大変参考になりました。 実は、「共通音を保留せず3声とも下行」ということで頭ごなしに納得しようともしていたのですが、 IIがV7の不完全形に向かう場合はファが保留される(DFAD)-(GFGH)という例が あって、納得がいきませんでした。 「名残」として挙げていただいた16世紀の例では、 「I46を経由している」 「最初のIIは、三和音の1転であるが、上3声に135が揃っている。」 という特徴が見られます。 素人考えではありますが、このふたつが条件だと思うと、一応全て納得できるようになりますね。 (つまり、II-Vであっても、I46を途中に挿入できる進行がベターと考える。) IIの135をI46の上3声と連結しようと思うと、I46の偶成的な性格から4と6へ跳躍して到達するのは おかしいので、「3声とも下行」しか選択肢がなくなります。また、I46からV7へは、ミがファに上行する ケースがあるので、I46を省いてIIとV7を直結すると、ファが保留された上記の例になります。
898 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 06:54:48 ID:XI3TZqFM
すいません、だいぶさかのぼりますが 「借用和音」の[言葉(シンボル)としての機能」の屁理屈は解決したのでしょうか? どうなんでしょうか?
899 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 11:27:59 ID:LuaTyKO4
屁が理屈を言うものか。
900 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 19:43:30 ID:sIu2HfN9
900
902 :
名無しの笛の踊り :2009/09/24(木) 02:48:44 ID:W2L4QltW
和声って独学じゃ無理?
>>902 ムリとは言わないけど、非効率的すぎる。個別授業>集団授業>>>>>独学、ぐらいの感じかと。
課題解くにしても、間違いがない場合でも「こういうのは、過去の大作曲家はあんまりしなかった」って場合がある。
そういうことを分かってる人に習うのがやはり一番手っ取り早い。
ベートーベンは死ぬまで対位法の先生に師事していたらしいけどね 私たちなら尚更
>>902 絶対に修めた人に見てもらうべき。和声をある程度勉強した後の実作はともかく、
学んでいる段階では規則にそって出来るだけ良好な音を書くことを訓練する訳で、
独学ではその際の良し悪しの指針がないからかなり厳しいと思う。
禁則も頭で覚えているつもりでも最初は結構やらかしてしまうものだし、しかも
個人では気付きにくい。
先生、いつも禁則ばかりですみません。
907 :
名無しの笛の踊り :2009/09/24(木) 10:34:52 ID:TauKFjyK
和声の正しいつけ方、そして、和声全般について勉強していくとき、まず頭に浮かぶものに、 和声学、いわゆる古典和声学という学問がある。この古典和声学というのは、 古典的な意味での正しい和声のあり方がひとつのルールとして完成されたものだ。 したがって、この古典和声学に従って忠実に和声をつけていくと、 古典音楽として正しい和声の進行と音の列ができることになる。 ここで気をつけてほしいのは、まず最初に古典和声学という和声の進行や音の進行のルールが先にあって、 バッハやハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの古典音楽の巨匠たちは、 そのルールにのっとって曲を書いたのではない、ということだ。それとは逆に、 それらの巨匠たちの古典音楽がなぜ美しく聞こえるのか、なぜああいう風に響くのかということを、 あとから分析してみたら、そのようなルールがあったという順序なのだ。要するに、 古典和声学のルールというのは、いわゆるドイツ的な音を書くためのルールと理解すればよいだろう。 皆さんが、古典和声学を勉強して、完全にそのルールにのっとって音楽を書くと、 非常にドイツ的なクラシカルな音楽ができあがることになる。 だが、皆さんが、この現代において、現代の歌、現代の音楽を作る場合、 この古典和声学に完全にしばられる必要はない。 むしろ、あまりに古典和声学のルール通りの音楽を作ると、現代の人の感性、 および社会的な背景から遊離したものができあがるかもしれない。 しかし、一方でこの古典和声学のルールというのは、音楽の美しさの普遍性を持っているものであるから、 音楽の勉強の基礎、そして、ある程度の常識として、知っておく必要はあるわけだ。いってみれば、 目立たない存在ではあっても、建築物の土台となる基礎工事のようなものだ。最終的にはその旋律に対し、 どのような和声をつけていくかは、皆さん自身の感性が決めることだ。
908 :
名無しの笛の踊り :2009/09/24(木) 12:22:54 ID:W2L4QltW
>>一方でこの古典和声学のルールというのは、音楽の美しさの普遍性を持っているものである これについては全員賛成ですか?
「音楽」と一般化してしまうのは少しアレだとは思うけど、別にいいんじゃない? そう大きく間違ったことは言ってないと思うよ。 それよりあなたはまず「和声って独学じゃ無理か」なんて 質問するような段階なんだからそんな他人の言説の細かい所にとらわれてないで とっとと勉強して基礎を身につけましょう。
個人的には、順番はどちらからでもいいけど、曲を書くなら対位法もきちんと勉強した方がいいと思う。 主旋律に対して、他パートが伴奏に徹してると演奏者側が楽しくないからね。 和声的に書きつつも、常に心の片隅では各声部の旋律線の美しさを意識しておくべき。
>>903 そのばぁい、作曲家と音楽理論家の先生どっちについたほうがよぃですか?
スルー検定続行中
和声は変に先生の癖が染み付くから、実は独学のほうがいいぞ!!!! 先生につくと音楽の幅狭くなる。
>>913 それは先生が悪いだけだろ。
独学だとおそらく属九あたりで一回詰まると思うけど
先生を選ぶのも才能のうち
俺の先生なんか基本的なことは徹底的に鬼のように仕込んでくれるけど、それ意外は 「好きにしなさい」 だぞ。
好きにしたか?
「好きにしなさい」 が一番難しかったりして
919 :
名無しの笛の踊り :2009/09/25(金) 22:30:32 ID:w7o8IQgX
ボクのことも好きにして下さい
920 :
名無しの笛の踊り :2009/09/25(金) 22:47:21 ID:mjUU2BFp
基本的な事ってなんだ?三巻までの規則か?
いや基本的なことというのは音域の問題とTSDのカデンツ それ以外は自由にやらせてくれた
923 :
名無しの笛の踊り :2009/09/26(土) 00:46:10 ID:5gRyl6i4
>>921 >>922 おいおい、そりゃないだろ
音域、終始程度で後は自由ってもはややることないじゃん
やっぱり教科書範囲くらいはキチンとしようよ。芸大和声でへこたれてたら、作曲家なんて諦めた方がいいと思う。理論家ならなおさら
925 :
名無しの笛の踊り :2009/09/26(土) 08:17:00 ID:cnKCvx4x
>>924 なるほど、終始や音域を徹底的に仕込んでくれるわけか
レベルの低いレッスンだな
なんていうか
音域や終始→基本ではなく常識。楽典みたいなもん
基本→禁則など。あとは反復進行すべきとは反復する、とか明らかに偶成和音なとこは偶成和音と判断とか
あと常識的な転調とか和音とか。あと内声部の自然な動きとか
俺の友人では、Ddurの曲「ラシレミ#ファ」っていうソプラノにYを付けてるやつがいた。
こういうのは自由とは言わず、基本がなってないと言う
はいはいごくろう。 仕事に戻ってよろしい。
そのソプラノ課題趣味悪い
928 :
名無しの笛の踊り :2009/09/26(土) 14:36:39 ID:Bx3bv8ty
シャラン380の361番の模範解答読んでたんですが、4段目の I1→II7→I1→IV→I1→II7→I1→V27→II37?→V17 って、芸大和声のカデンツからみるとかなりアグレッシブな気がする・・・ IIを偶成和音と扱うにしても、試験の解答にこういう危ないのは使わないほうがいいですよね?
929 :
名無しの笛の踊り :2009/09/26(土) 14:42:25 ID:BfJRZqPh
>>929 15〜19小節めです。付点四分ごとに和音記号をふりました。
曲の末尾でもないのに3小節半もドミナントがなくて、不安定な印象だったり
(同主長調に解決する前の部分なので狙ってそうしてるのかもしれませんが)、
解釈によっては、I→II→Iでカデンツを作ろうとしてるとも取られかねない進行なので
あまり模範解答向きの実施ではない気がしました。
それとも分析のしかたがおかしいのかな・・・
すみません、自己解決しました。 II7 = III調の根省Vでも表される刺繍和音 ですね。忘れてた・・・
>>931 スマン
理解できていない俺のために説明してくれないかい?
933 :
名無しの笛の踊り :2009/09/26(土) 21:02:51 ID:BfJRZqPh
縦で見すぎ。 cis mollに転調した直後からは導音が同主調に回帰する直前まで出てこないのがおしゃれなのに。 小楽節は基本4小節構造だよ?(この課題の小節構造は凝っているけれど) 1拍2拍でカデンツを捉えない方がいいよ。
935 :
名無しの笛の踊り :2009/09/27(日) 13:50:54 ID:qEKdmcX6
和の意味には、あわせる、まとまる、調和といった意味がありますので 和声は読んで字のごとく声を調和させたときの音:ハーモニーです。 合唱やアカペラ(ゴスペラーズ等)などでは複数の人がそれぞれ違うパートを持つため歌うとハモリますよね。 それぞれのパート譜を一つの楽譜でまとめてしまうとハモリ部分(必然的に和音になります)は 見た目上「和音」に見えるので一見「和声」と「和音」の違いが判らなくなりますが・・・ でもこの場合それぞれ違う人が歌っているので音楽の意識としては一つ一つ独立した別もの。 こういうイメージが『和声』といったところでしょうか。
>>931 独学か?
違うなら実践課題は自力でやれ馬鹿者
>>935 何が言いたいのか分からん。
和製を定義しようと思ったが、自分でも何言ってんのか分かんなくなって、
イメージという言葉で逃げたか。
>【不惑(笑)降臨】音楽理論質問スレッド番外編 [楽器・作曲] >和声って一体なんなの? [音楽系学校] >統一質問スレッド@楽器・作曲板(仮) [楽器・作曲] >【コイコイ】 Max/MSP Jitter PD 8 【デテコイヤー】 [DTM] >簡単に曲をひきたいならベース [楽器・作曲] だから最近変なレス多いのか…
939 :
名無しの笛の踊り :2009/09/28(月) 09:49:25 ID:RF/qnhVP
和声学は、対位法や楽式論と並び、音楽理論の中核をなすものである。 和声学の知識は楽曲の分析にも作曲にも生かすことができる。 しかし和声学は、知らなければ作曲できない、或いは知っていれば作曲できる、といった絶対的なものでもない。 それは音楽全体の中の一つの部分集合に過ぎず、また内部に様々な問題点を抱えている。 だが和声学を学ぶことは無駄ではない。
>>935 何が言いたいのか分からん。
文章の書き方を少し見直した方がいいよ。
5つのセンテンスが書かれているけど、どれが主張でどれが補助か分からんのだよ。
それから「AしかしB」のAとBのどちらが主張に沿うものであるかを明確でない点が拍車をかけている。
しかもそれが二組あるなんて。。。
な? 俺の文章は分かりやすいだろ?
942 :
名無しの笛の踊り :2009/09/28(月) 12:37:41 ID:H2/RphO7
つまるところ、作曲にはあまり和声は関係ない 和声をやる暇があったらとにかく沢山曲を書けということなり
943 :
名無しの笛の踊り :2009/09/28(月) 13:27:55 ID:eoxLJdGZ
>>942 すると進歩がないんだなあ
書く曲って現代音楽ならまぁ確かに和声学は時間の無駄だが、和声学をやらないと大学作曲科に入れず、大学に入らないとほぼ音楽の仕事がない(入っても仕事はないが)という現実
和声や古典音楽を馬鹿にする奴は、それが出来ないから馬鹿にするんだ って池ノ内先生が言ってた
シェーンベルクの調域とはどのような概念ですか?
そのスレ見てないからしらないけど いろいろ考えられるね。 >>シェーン調域概念 まずry
948 :
名無しの笛の踊り :2009/09/29(火) 08:50:04 ID:hs5nh/6H
【不惑(笑)降臨】音楽理論質問スレッド番外編 [楽器・作曲] 和声って一体なんなの? [音楽系学校] 統一質問スレッド@楽器・作曲板(仮) [楽器・作曲] 【コイコイ】 Max/MSP Jitter PD 8 【デテコイヤー】 [DTM] 簡単に曲をひきたいならベース [楽器・作曲] 馬鹿にする奴は、それが出来ないから馬鹿にするんだ って竹野内先生が言ってた
525 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2009/09/28(月) 21:05:45
>>521 民主党政権で2ch工作員の最低賃金も千円に上げてもらえるのか?
526 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2009/09/28(月) 21:32:15
すげえ!オレもやるかな。
どこで募集してる?
527 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2009/09/29(火) 00:30:19
>525-526
在日じゃないなら止めとけ。
民主党の選挙応援をした、一人暮らしの大学生が何人か行方不明に
なっている。何らかのやばい物を担当させられて、証拠隠滅の為に
友愛されたか、北朝鮮に拉致されて工作員と入れ替わったかのいず
れかだろう。
323 :Trader@Live! :sage :2009/09/16(水) 22:59:11 ID:3E4rQhRg
衆院選の選挙運動員の中に失踪者が何人か出ています、しかも一人暮らしの男性のみです
333 :Trader@Live! :sage :2009/09/16(水) 23:01:43 ID:tynVO7u/(20)
>>323 書き込みあったよな、確かミンスの選挙活動てつだっていた友達から連絡とれないとか・・・
どこにも所属してない工作員っておもしろいね。 自由資本主義ってかなんていうか。
951 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 00:18:42 ID:fHhEiclc
作曲をするのにどうしても必要な学問は、と言われればやはり和声学ということになるのでしょうか。 メロディを思いつくことなら、なんとなくイメージは湧くのに、それに同時に複数の音をあてがって和音を作る段になると、 とたんにみんな引いてしまうようです。 私も、大学の頃ちゃんと和声を勉強したいと思って、和声学の本をいろいろ買ってみたりしたものです。 やはり、作曲を極めたいと思うなら、基本的な土台として和声学を知っておくべきだと思ったからです。 楽器店などに行くと置いてある「和声 理論と実習T、U、V」という、よく音大の授業で使われている本を買ったのですが、 結局1巻の半分くらいで挫折してしまいました。 その主な理由は、数ページ毎に出てくるおびただしい規則を覚えることが耐えられなくなってしまったからでしょう。 このペースで3巻の終りまで、と考えると気が遠くなってくるのです。確かに後半に行くほど刺激的な展開の譜例が書かれていて、 ああここまでちゃんと理解したいなあと思ったものですが、独学でそこまでやるのはかなりつらいものがありました。 結果的に和声学を学ぶことはその時点で頓挫してしまい、それ以来まともに勉強した覚えがありません。 だから、私はアカデミックな意味での和声学は良く知らないということにしています。 実際、このへんをしっかり音大で学んだ人が和声を論じたりするのを聞いても、ほんとにチンプンカンプンなのです。 しかし、この和声を学ぶということも少し問題がありはしないか、と私は思います。 そもそも、和声学で良く出てくる「禁則」なんて言葉自体権威的じゃないですか。
952 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 00:20:17 ID:fHhEiclc
中途半端に音大で和声学をやった人がときどき「平行五度ってやっちゃいけないんでしょー」とか言いますが、 別に平行五度を書いたって逮捕されるわけじゃありませんし、誰がそれを咎めるというのでしょう。 このように禁止とかいう、常に行動を規制されるような表現で書かれている学問なので、 それを学習しようとする人だって発想が後ろ向きになってしまうのは当然です。 そもそも作曲家の心理上、自分の書いた音の響きに自信があれば作曲中に 「ああ、これは禁則だからやめておこう」なんて考える人はほとんどいないでしょう。 むしろ、和声は知らないうちに身に付いているもので、 それを意識してしまえば常に新しいアイデアや楽想を考えようとしているときにそれを中断するような思考は マイナスの要素にしかなりません。 私の思うに作曲家にとっての和声学とは、何がより美しく響くのか、それのカタログとしての意味しかなく、 様々な禁則及び和声用語は音楽分析に用いるアカデミックな立場の人たちのものと考えればいいのです。
自分の音の響きに自信を持てるようになるための修行が和声学なんじゃねーの? もちろん初めから独自の響きを作れる天才ならそんなものは不要だろうが。
知ってて敢えて使うのと知らないでやっちまうのはエラい違う。
何ごともそうだが、ちゃんと身につけようとすれば最低限の導きと手ほどきは必要だ。
>>951 >>メロディーは思いつくのに和声は・・
なんだか、逆じゃない?って気もするが。後付という意味でどっちが簡単かといえば和声でしょ。
そのメロディー自体お里がしれるというか。
>>952 5度とかその辺に引っ掛ってるのは初心者。
その意味をそれなりに理解すれば、規則につっかかる事もないし、その事(規則外をやること)におそれも無い。
また一般的な和声の流れなんて、教本でなくても耳で覚えやすいモノだって事。
本来、教本と耳で覚えた事、どちらも否定する必要も無いが、どちらか一方だけ肯定する必要も無い。
既に952では言葉達の間に矛盾がある。
カタログ 対 禁則
「便利なもの」を認め「規則」を批判
これをやっていいのはせいぜい中学生位まで。別に良いけど。
どうせみるならば、やらないこと(「禁則」「排除」によって生まれるフォーム(彫刻型))、(少なくともそういう事柄もあるということ)も同時に見るべき。
見ないのならば、「俺は感性だけで音楽をやる」という態度を貫けば良いことだろう。(まあ、そういう輩には感性が何かを聞いてみたいものだが)
都合のいいことだけに肯定的になるのは子供にありがちな事。
957 :
956 :2009/09/30(水) 08:50:15 ID:Yfhzmgvy
笠井さん株見せ玉理解してないwwww これまた理解してないキャスターの小倉に突っ込まれて答えられないwww フジ悲惨ww
芸和の転調について教えて。 I->N、Nは(準)固有和音調の(準)固有和音、という基本公式があって、 主和音以外の固有和音Xから離脱するときは X->N/X と書いてある。美しい考え方だと思うんだけど、次の単純な例は どう考えたらいいんだろう? c:I - V9根省 - f:V7 -I (Cm-Hdim7-C7-Fm) Hdim7が離脱和音だと思うと、X=V、いや、短調のVは固有和音に入れていいのか? さらにNがなんだかわからなくなる。 Cmで離脱してfのD2であるV9根省/Vで転入していると思うと、これは f mollの固有和音ではないからNに該当しない。。。
補足。短調のV調だから、X= g mollと思えばいいのかな? そうすると、C7はg mollからみてV7/VII。 ところがこのVII調はF durだから、どっかでf mollに転旋してることになるが、 F durの準固有和音がどこにもない。。。 無理やりV7/VII=(モルV7)/VIIと見なすのか?やっぱわからん。
961 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 13:39:33 ID:o+i3SCvC
にしても、 和声で作曲→ポピュラーor作曲演習pgr! セリーなどの理論系で作曲→頭でっかちpgr! 偶然性などの前衛系で作曲→独りよがりpgr! 一体なにが残されてるんだ?現代作曲家には。
○○で作曲、なんていうツール優先の発想だからいかんのとちゃうか
>>959 文がgdgdすぎて何言ってるかわからんw
>c:I - V9根省 - f:V7 -I (Cm-Hdim7-C7-Fm)
転調しなくても
c:I - V9根省 - iv/V7 -IV (Cm-Hdim7-C7-Fm)
じゃダメなの?
Vの後に続くiv/V7は全終止(トニック)扱い。
ところで、みんな和声課題集何やった?
オレはベタだがシャラン/フォーシェ/デュボア
シャラン以外はコピーだけどw
シャラン 模範解答がこれ以上無い出来
>963 いや、そのまま明らかにf mollでずっと曲が続く場合だと思ってください。 で、芸和の考え方だとどこで離脱/転入になるのかな、という疑問です。 転調としてはありふれたパターンだと思うんだけど、芸和の公式との関係が わからんで困ってます。たぶん芸和の公式をどっかで僕が勘違いしてんのかな、 と思うので、その勘違いを見つけたいという希望です。
>>965 芸大和声のその公式はよくわからない。何巻の何ページ?
基本的に離脱、転入位置は自由←これはどの本も同じだと思う
原則として、離脱/転入調が和音を共有している場合は可能な限り機能を揃える事
また、共有していない場合は適当
今回の例だとコレだけ可能性としてあがる
【1】 (c:)I -(f:)v/V9根 -V7 -I←可能だが不自然、実質【2】と同じ
【2】 (c:)I -V9根 -(f:)V7 -I←最も自然で妥当
【3】 (c:)I -V9根 -iv/V7 -(f:)I←可能だが不自然、実質【2】と同じ
で、『どこで離脱/転入か』ということだから
>>c:I - V9根省 - f:V7 -I (Cm-Hdim7-C7-Fm)
で問題なし。
とりあえず、ドッペルドミナントを使ってそのまま進めば転調は確立されるよ。
>966 いま出先なんで手もとにないんですが、総合和声の原理編です。そこでは、 「共有していない場合は適当」、という部分にも一定の基本ルールみたいなものを 設定しているようなので、興味を持って読んだんですが、今回のありふれた例 にうまく適用できなくて質問した次第です。
>>967 963です。
総合和声は持っていないので憶測で書きます。
>「共有していない場合は適当」、という部分にも一定の基本ルール
これ見てちょっと思ったんだけどさ…
それって遠隔調の話[+調/o調(モルちょう)]じゃない?
+調は近親調の同主長調
o調は同主短調の近親調(I調が長調に限る)
で、I調から+調への転調はI調の準固有和音を介して+調に
到達するとかのルールがある。(このルールは本によって違うかも)
逆にo調は転調時はいいけど、I調に戻って来るときに
準固有和音を介するとかさ…
だからさ…
『I->N』I調から近親調、及びo調(長調の場合のみ)に自由に転調できる。
『X->N/X』I調から+調、及びo調からI調へ戻る時、準固有和音を介する。
という意味かな?間違ってたらすいません。
後は総合和声持っている人に任せた。
969 :
名無しの笛の踊り :2009/10/01(木) 11:27:26 ID:ZaS1/N4N
和声って本当は結構自由なのでは? 何か和声の重要なことが解りかけているんだけど、確信が持てない(;´Д`) 今まで綺麗な旋律線を、転位や修飾を使って書けなくて苦しんできたけれど 何だか今考えてるようなことが本当にそうなのならそれが全て解消されるのかもしれないというw 実際の楽曲との関連性がわからんまま和声をずーっと続けてきましたが偶成和音辺りまで来ると、 何だか和声の秘密みたいなのが紐解いてきて というか、反復進行や偶成和音みたいな各単元とは関係無い所で導入されてくる課題の実施のやり方に従っていると、 実際の曲との関連性が段々明らかになってくる感じですなあ。 余程複雑なものは別だけど楽曲の和声構造を簡略化してみると 和声の最初の方にやっていた白玉のみの繋がりになったりで(当たり前ですが)つまるところこれが和声であって、 その間にあるものはオマケみたいなもんなんですよな。 そう考えると 和声における和音の連結の流れの中で大きな枠で和音の連結が成立する(或いはしている様に聞こえる)ならば その間での動きというのはかなり自由になるのではないかなーとそんなことを思ったw 勿論禁則はあるにしろ和声の本では、よく考えると和音連結の間の音の扱い方には口うるさく言及していないことに気づいてみると、 どうも自分の中で縛られ続けていたものが少しずつ紐解かれていくような、そんな感覚が有ります。 要するに、細かい音というのは人が認識するのに不十分な時間であって 人の耳は秩序ある大まかな流れの動きで無意識に機能の移り変わりを把握しているとすれば、その間の細かい音というのは、 機能の移り変わりや、正しいボイシングの流れを阻害しない限りは何をやっても良いことになります。
970 :
名無しの笛の踊り :2009/10/01(木) 11:29:26 ID:ZaS1/N4N
その中で私の脳内でいくつか問題が発生するんですが 例えば7thというのは基本的に下行することが原則ですが 掛留音として持ってこられた下方転位状態の根音が上に上がる場合は 外見上7thが上に上がるように見えると共に、やはり全体のサウンドとして7thがrootに動いて消滅する様に聞えてしまう感じで、許容出来る問題なのだろうかなーと。。 大前提として、大きなまとまりとしての和声の流れが成立しさえすれば良いのなら無視して良い問題かもしれないんですが、和音交替の瞬間に存在する7thがrootに行くのを、 根音の下方転位と取るのはちょっと苦しいのではと思ってしまう私の耳ガイル(;´Д`) そのほかにも和声には修飾音という概念が存在するので 例えば後部倚音という物が有りますが 修飾音の後部倚音としてだと、原音から相当離れた音を扱うことになるので 原音→原音の声部の流れが聞こえなくなるのではないかとか……w 自分で弾いてみて耳で確かめてみりゃー良いんですが 確かめてみる気持ちで弾いてみると、とても主観的なものでしかなくて しかも何度か聞いているうちに大丈夫に聞こえてきて、その判断が正しいのかどうか解らないと言うトラップが発生するので困ったw まあそれにしても あの芸大和声の本でガッチガチに固められたこの頭は この考え方でかなり自由になるのではと思ったw そもそも転位音の定義として 原音が隣り合った音へ移動すると言う考え方をストレートに押し付けてくるので 原音から離れた音を転位音として、と言う問題について考えるときに激しく混乱するんですよなー。
971 :
名無しの笛の踊り :2009/10/01(木) 11:31:00 ID:ZaS1/N4N
本当のところはどうか知りませんが 音楽っていうのは多分全部各種複数のまとまりの枠の中に存在していて 曲全体から各楽節、和声機能の纏まりから和音連結、和音の中に存在する音の細かい動きなど、 全て独立していると言うよりは、それぞれが深い関係性を持っていると思うのですよ。 要するに、和声間の修飾的な動きと言うのは和音の連結の流れの一部であるわけで 和音の連結と言うのは和声間の修飾的な動きによって円滑にされているわけで それぞれが相対的価値を持っていると思うわけです。 そう考えると 各和音の中の修飾的な細かい動きの世界で発生する問題と 和声の連結の世界で発生する問題を一緒にすることは ちょっとベクトルが違うので不可能だろうし、無意味な事なんだろうなと考えると、 結局和声ってのはそんなにガッチガチに固めた禁則だらけの学問では無いのでは、と思えてくるのです。 後半になってくると 細かい音の流れが始まって、 「これを禁則犯さずに成立させなきゃいけないのかよ……」とかなり困惑しますが よく考えたらそれまでに押し込められた禁則っていうのは全体の和声連結の間に起こる問題に対しての禁則であって 細かい動きの中に起こりうる禁則っていうのはまた別次元の物なのだという事なのかな。
972 :
名無しの笛の踊り :2009/10/01(木) 11:32:46 ID:ZaS1/N4N
というか、 この本簡略化する為に3巻の内部変換くらいまでずーっと拍点ごとに和音連結させられて行きますが、 そんな事ずーっとやってたら実際の曲との関連性に本当の意味で納得しないだろうし、それ以前に詰まらなさ過ぎてモチベーション上がらないっすよな。 細分化された音と同時に、新たに覚えた知識を元に和声の課題をするのはちょっと大変かもしれないけれど、 それにしても価値のある事だと思うし、寧ろ簡略化した状態で長い事和声をやらせるのは、和声と言うものが音楽とは別次元の学問と認識してしまう、 高いリスクを伴うのではないかと思った( ´・ω・`) 実際は何となく和音の知識なんだろーなーとか、音の決まりごとなんだろーなーとかって感じなのは解りますが、和声と言う物を納得するかどうかについては、 もっと早くから和声音を分解して修飾する手法を提示するべきじゃないのかなあと。 ってなんか愚痴が続いてしまいましたがw 本題的は、和声の中で、声部が連結する流れが成立さえすれば良いと考えるならば、 連結の際の和声間の声部の動きはかなり自由なのではないかと、 そんな事を思うわけで・・ 要するに、和音交替点で禁則が発生しなければ良いというならば その間の動きは相当自由になりますよね。 んーむ。 何か考えるの面倒くさい問題ではあるんですが ものすごく重要なポイントな気がする感じでもあるので もう少し粘って考えてみようかなあー。 と言うところで晩御飯買ってきます(´・ω・)
なげーよw
975 :
名無しの笛の踊り :2009/10/01(木) 14:33:13 ID:tey/GlU7
どっかのブログで読んだことあるな…
976 :
名無しの笛の踊り :2009/10/01(木) 14:36:46 ID:47AT+wx1
つか和声と曲の関連がわからないって アナリーゼしたことないの?
これは酷い池沼
>968 本をお持ちでないのに付き合ってくれてありがとう。 おっしゃるような一般的なルールをまとめて簡素に表す公式の一種であることは確かです。 問題なのは、総合の原理編では、もっと強い主張をしていて、 この公式が、 (転義による転調を除けば、)「和音進行の全可能性を表している」 と豪語している点です。だから、Cm-Hdim7-C7-Fmも当然この公式の範疇の はずなんですが、私にはよくわからないで困ったというわけです。
979 :
名無しの笛の踊り :2009/10/01(木) 21:37:52 ID:LlGHXjFX
とりあえず芸大和声終わってないうちは、つまらん疑問持たずにガシガシやりなよ。
んだな。基礎工事終わらないうちに外壁だのインテリアだの考えるのはよそう。
( ^ω^)
982 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 04:41:20 ID:ulJ8MUEn
>>980 違う。
ここ手のスレの和声疑問厨は、基礎工事が終わる前にインテリアを考えてるのではなく、基礎工事が意味を考えてる。基礎工事なんかする意味あるのか?みたいな感じに
983 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 07:00:47 ID:KgeP2nkw
旋律法ってねーの?
984 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 08:12:35 ID:aCUtdnDf
対位法がそれに該当するだろうね。 まあ、和声でも非和声音を含むものになったら その(旋律)センスが必要というか、やっていくうちに磨かれていくというか…。 「音楽」といった場合、かなり範囲が広いので 和声や対位法の知識や技術が必要だ、とは言えないけれど 西洋音楽をある程度本格的に勉強したいなら 調性であるなしにかかわらず必須のものなんじゃない? それらが解かんないって言うのは、向いてないんだよ。残念ながら。 でも趣味で音楽を嗜む程度ならそんな知識や技能は必ず必要ってもんじゃないんだから 音楽がその人を拒絶しているわけでもないんだよね。 やっぱりね、どうやってそれぞれ自分自身のコンプレックスに 目をそむけずに向き合っていけるか、ということに尽きるよ。 それがどういった分野であろうと。
>>983 ないわけじゃない。和声法や対位法ほど確立された
体系はないけれど、そういうのを整理しようとした分野は一応あるよ。
今じゃそれほど一般的じゃないけど、昔はそういう本もあった。
対位法はどちらかっていうと、
それらの組み合わせ方のほうに興味が向いている。
1声じゃ対位法って言わないからね。
986 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 13:04:33 ID:TXTza2qF
二、三年前に「旋律法」て書き物を見たぞ かなり古い本だったな 著者は日本人だったか・・・・・・
988 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 13:58:14 ID:vqht7dum
旧時代の日本人の著作は危ないよ
それ古賀書店にあったかも
>>983 そういえば、10数年前だけど気になって旋律法入門とかいう本買って読んだな。
読み物として面白かった覚えがある。
と、今押入れから引っ張り出してきた。。
読み物というにはなかなかどうして結構内容が濃い。もう一度読んでみよ。
>>986 シンプルに、コラールに特化した本なんてあったら面白そうなんだけどなあ。
991 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 19:56:18 ID:hQR8RHeM
>>990 コラールってあれだぞ?バッハのやつじゃなくて、ただの教会讃美歌だぞ?
芸大和声修了したような人なら、軽々と理解出来るだろう。
凄い美しいアリアなんかでも、旋律の骨格だけみたら讃美歌みたいに単純。
というか、当時のヨーロッパ人の音楽センスの源泉はやはり幼児から通ってた教会の讃美歌なんだろう。
ちなみにコラールを勉強しろとは俺のアイデアではなく、キルンベルガーの著作の受け売りだ。安心しろ。
あと一つ、最近出版されたばかりのメシアンの著作からによると、
「ショパンの練習曲op,10-5 右手の旋律の動きを4音ないし5音のグループごとに分析してみよう。すると考えられる限り最も美しい動機のパレットが得られるだろうし、単旋聖歌の音型の大部分が見出されることだろう。
私は自分の生徒にいつも“旋律の辞書を作りなさい、そしてその旋律を研究し、その本質や様式を尊重しながら、発展させるように”と忠告してきた。リズムについても、同じように辞書を作るように忠告してきた。」
参考にしてくれ。
シェーンベルクの作曲技法の本にも旋律の分析があったな
994 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 21:00:26 ID:b2xJBbKU
旋律の辞書を作れだとか、そういうメタ音楽理論は好きくない 音楽作ってるのか音楽理論作ってるのかわからなくなる そのあたりはクセナキスとかアルゴリズム系の連中見れば明白 音楽以下だぞ!おまいら
995 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 21:15:49 ID:uw+YQP5Z
まぁそれは一理ある
>>旋律の辞書 これは例えば忌み嫌われる、リックとか常套句とか言うものに対応するかもしれない。 また、これは歴史の連続的な継承で大事な事と捉え主張する人もいるかもしれない。 それを忌み嫌う人たちもいる。 その間はなにか?って、有名な作曲家の言葉はなんだっけ? ↓
997 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 21:31:20 ID:1HAlk2ti
多分ストラビンスキー
旋律法とは?を考えてみた。
>>985 後半
同じように思っていて、それを焦点にその
>>993 の本をパラパラと見てみた。
先ずはできるだけ、単旋律の表現(当然音程やリズムが主要なテーマになるが)の洞察の可能性を提示してみるという。当然旋律法がテーマの本だからそうなわけだが。
しかし、豊富な譜例の多くは(体位法といわずとも)多声なわけで、要所各所で「和声と旋律の関係が重要である」という語句と解説が挟まれている。(この本ではあくまで「和声と旋律」という対比だが)
ただ、そこが焦点でないので、あくまでも単旋律の表現洞察に徹底してみる、といった感じだろうか。。
ただ、ここで思い出した事が、対位法の単旋律化だったりする。
999 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 22:08:55 ID:uYDAJJdR
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。