♪♪ ヘルベルト・フォン・カラヤン Part15 ♪♪
1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 05:09:41 ID:NH/KYkPi
3 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 07:35:23 ID:OCNIxLZR
4 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 07:40:19 ID:rsOqcjxx
5 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 15:19:24 ID:71fmLGwf
6 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 15:32:24 ID:cruO3NzU
カラヤン・ゴールドの「英雄の生涯」「ツァラトゥストラ」などは
通常盤に比べて音質アップしてるんでしょうか?
会社近くの中古屋にあるので改善されているなら買おうと思ってます。
今までゴールドを買ったことがありません。
どなたかよろしくお願いします。
7 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 18:18:45 ID:Xf52HLZD
8 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 19:11:45 ID:O99PycT7
>>6 ええ!当然違いますよ!!
ゴールドの方がすごい迫力あります!!
ぜひゴールド盤聴くべきです!!
9 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 19:48:00 ID:KsL5hlaF
993 名無しの笛の踊り 2006/03/28(火) 09:17:20 ID:U00gG1mi
スレタイにカタカナで「カラヤン」と入れておかないと、検索で見過ごされるのよね。
で、それでも先に立った方を本スレにするの?
994 名無しの笛の踊り 2006/03/28(火) 13:09:03 ID:mlh5hse3
どうしてこう、勝手にアルファベット化したり、
勝手に変な記号つけたり、
こういう勝手な奴がスレを立てるんだ?
カラヤンスレってこんなスレ立てばっかやってる。
995 カラヤンだけでいいやん 2006/03/28(火) 13:19:45 ID:Lrnf/vQ6
「カラヤン (Karajan) Part 15」にすりゃいいものを、なんでファースト
ネームや称号まで入れて冗長にするんだ。
10 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 20:53:40 ID:Gr2mzCb4
こっちが本スレですね。
1が削除依頼済
12 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 20:55:49 ID:VOc04w03
10
13 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 20:57:30 ID:Gr2mzCb4
もう一つのは「カラヤン」で検索できず
鬱だなあ。
14 :
6:2006/03/28(火) 21:55:35 ID:cruO3NzU
80年のハイドンのパリ交響曲集、第82番はまぁまぁいいにしても、
それ以降のナンバー自体に魅力がなくて、こんなの録音するんなら
他に取り上げてほしいのあったのに。。
まぁプロデューサーの薦めでカタログを埋めるためとのことだったらしいけど。。
16 :
名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 20:59:14 ID:PhF3BEmc
無ター/カラヤンのメンコンてどんな感じの演奏ですか。
おせえてたもれ。
17 :
名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 21:04:06 ID:EtBjwYqk
ムターとカラヤンとベルリンフィルが演奏してるなぁという感じ。
カラヤンがDVDのビバルディ四季でチェンバロ弾き振りしてるよ
カッコエエ!って思ってたら???カラヤンが手離しても通奏低音
鳴ってる??
って思ってたら裏にもう一人チェンバロの影武者置いてんじゃんwwwwwwwwwwwww
ダッセーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwゲラゲラゲラゲラ
19 :
瞑想者:2006/03/29(水) 21:15:30 ID:N2ietpLA
信者はそこで目を閉じてる。
20 :
名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 21:17:16 ID:7V7jKw3I
>18
カラヤン存命中から周知の事実。
今更鬼の首を取ったかのようなカキコのお前のほうがダサい。
21 :
フェラス ムター:2006/03/29(水) 21:19:49 ID:n9iDD7Rx
日本音楽コンクールで1位になった人の、みんながみんな等しく順調な
その後を歩んだわけではないみたいだけど、中には今日に至るまで変わ
らず素晴らしい活躍を続けてきた人もけっして少なくはないようです。
現時点で活躍著しい人や売出し中の若手も、この先どうなっていくの
か、楽しみでもあり不安でもあります。下表には、既に一線を退いてし
まった人も大勢含まれていますが、いずれも過去に一時代を築いた素晴
らしい人達です。
渡辺玲子 伊原直子 宮田大 中村紘子 山本正治 市原多郎 諏訪内晶子
藤井香織 堤剛 釜洞祐子 藤田晴子 高橋敦 伊藤京子 宮村和宏
仲道郁代 江口有香 三原剛 澤村康恵 戸田弥生 原田禎夫 木村俊光
黒沼ユリ子 澤畑恵美 野島稔 山崎伸子 高木綾子 栗林朋子 海老彰子
上村昇 小谷口直子 松浦豊明 勝部太 金昌国 向山佳絵子 潮田益子
関山幸弘 二宮裕子 安田謙一郎 柳川守 安永徹 佐橋美紀 小山裕幾
米本響子 長谷部一郎 阿部麿 野原みどり 霧生吉秀 神谷郁代 福島明也
栗林義信 田部京子 藤原真理 江藤俊哉 森川栄子 竹澤恭子 遠藤真理、、、
22 :
名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 21:29:39 ID:LYbKC7CL
73年来日公演でのブランデンブルク協奏曲第1番では
ひとりで弾いてた。
当時テレビで見た。
23 :
名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 21:32:11 ID:EtBjwYqk
いや小林道夫もいたろ。
>>15 私もそう思います。パリセットは残念な出来ですね。
でも、ゆっくりな楽章は、こういっちゃなんですが、ハイドンに似つかわしくない
たそがれどきのグラデーションが、ところどころ感じられてハッとします。
全曲を通じて、あんまりやる気を感じません。DGのカタログ埋めの仕事でしょうね。
>>16 若きムターはそれなりですが、トゥッティにおけるカラヤンとオーケストラの
これまたメンデルスゾーンにふさわしくない
場違いな大音量−いい言葉で言うと包容力とでもいいのでしょうか−が魅力的です。
ああ、カラヤンを聴いているな、という気分にさせてくれます。
特にカプリングのブルッフではそれが顕著です。
25 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 09:09:38 ID:QFGj62vQ
>>8 >>6ですが、購入し早速聞いたところ音質の向上が確認できました。
金管や打楽器の奥行き感が顕著になりとてもスリリングだと思います。
ありがとうございました。
>>25 8ですが、そうですか!よかった!
で、思うんですけど、60年代のBPOのトランペットって
なんか音程うわずってないですか?
音色の問題なんでしょうか?
27 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 10:12:07 ID:QFGj62vQ
>>26 具体的にどの曲ですか?
私はムラヴィン時代の金管苦手・・・。
今さらながら・・・・・
シベリウスの4番〜7番(DG盤)を買いました。
もう、感動モンっす。
7番聴いて・・・・・泣きました。
32 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 19:40:25 ID:fzj5Ofj9
>>30 そのスレタイ嫌なんだけど、やっぱりそっちを残すのか。。。
33 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 19:41:07 ID:4ACPIwCD
ミシェル・シュヴァルベ
フル編成オケのコンマスとしては最高だとオレは評価している
「ツァラ」のソロ、シュヴァルベを聴いた後ではどのコンマスも不器用に聞こえる
「浄められた夜」、カラヤンの美意識とシュヴァルベのトレーナーとしての手腕が
ハイレベルで結実した奇跡のような演奏
でも、楽団内ではあまり評判良くなかったみたいだね
テーリヒェンは「1ヶ月に1度しか仕事しない」みたいに言ってたし
雑誌のインタビューで楽団を辛辣に批判したりしてたからね
(「BPOは音程が悪い、そしてリズムが悪い」!!!)
34 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 19:57:21 ID:QFGj62vQ
>>28 そのチャイ4は昔愛聴してたんですが、気づきませんでした。
今そのCD、手もとにないんです。
むしろ60年代ならブラ2の終楽章が鳴りすぎかと思ったことありました。
35 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 21:32:29 ID:7PLz2E4j
36 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 22:31:02 ID:xb3DTZn+
>>34 あのラッパの2人の首席は「やり過ぎ」の録音が数多いですな。
しかしあの強奏時の音にハマッたファンもまた数多い。
37 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 22:42:09 ID:ZBrTaZJ6
>36
俺はそのハマッたファンの1人。
オネゲルの3番、プロコの5番なんてサイコー。
アイヒラー先生とヴェゼニック先生か。懐かしいね。
39 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 22:57:52 ID:xb3DTZn+
おお、同志よ!
しかもあの2首席、えらくズレるのも愛嬌があってよろし。
「イタリア奇想曲」の最後もええ感じでズレてますな。
40 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 23:03:37 ID:dCzgc6sY
ここまできてそんな話があるか。
第一、先行スレの方が放置に近いではないか。
ベームのRシュトラウスなど、ラッパぶっ飛んでるよ。
今の時代にアレをやったらヒンシュクかもね。
44 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 23:12:20 ID:dCzgc6sY
45 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 23:23:58 ID:dCzgc6sY
重複スレッド
同じ事象・人物に関するスレッドは、個々に多少の違いがあっても原則的に削除対象になります。
その場合、立てられた時期・時間、1に書かれている内容、レスがどれだけついているか、という
優先順位で総合的に判断します。
客観的な判断が難しい時は、利用者同士の話し合いを待つか、立てられた時間の遅いものを
停止処置をすることとします。
どっちが残るか知らないが、次にスレ立てするときはローマ字だけにするのは
やめてくだされ。さもないと意図的にアンチ「カラヤン」が嫌がらせのために
そうしたかと思ってしまう。日本じゃカタカナ名の方が知られてるよ。
48 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 23:33:20 ID:dCzgc6sY
49 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 00:08:26 ID:V8S/APX3
両方のスレ残すわけいかないんですかね?
こっちはこっちで進んでますし。
両方残すのは無駄。スレが重複すれば、その分他にスレが立つのを
邪魔することになる。それにレスが分散すれば落ちやすくなる。
51 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 00:18:43 ID:Dtby7Gpv
コマッタ
(*´・д・)(・д・`*)ネー
52 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 00:21:20 ID:K05noON4
53 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 00:30:16 ID:Dtby7Gpv
ナンダカ
(*´・д・)(・д・`*)ネー
54 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 01:04:23 ID:7fRg5Xl7
バカみたいだからもうやめたら
55 :
指揮台の踊り:2006/03/31(金) 01:15:42 ID:GgPmVNmK
いざとなれば指揮者総合スレでも立てれば済むことだからな。
スレタイが原因になってもめるのは、カラヤンスレの伝統になったのか?
57 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 01:40:06 ID:7fRg5Xl7
騒いでいるの一人でしょ
何か嫌なことでもあったのか?
カラヤンネタ一つ
戦後すぐのウィーンでの録音、あまり話題にならないみたいですが・・なぜ?
>戦後すぐのウィーンでの録音、あまり話題にならないみたいですが・・なぜ?
あれはなぜだろうね。俺も不思議に思ったことがある。
60 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 02:12:33 ID:7fRg5Xl7
モーツァルトのクラコンなんてウラッハだし、第9も気合い入った演奏だと思うが・・・
<<58
ということはフィルはーもにアとのよりたいしたことないの?
>>61 その通り!
やっぱりカラヤンはBPO時代の特に70年代が最高!!!!!!!!!!!!!!
63 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 03:04:41 ID:Dtby7Gpv
ウィーンフィルとの演奏は60年前後のデッカ録音があまりにも有名で、影が薄くならざるを得ないんじゃないでしょうか。
音質も時間経過のわりに差がありすぎるし。
>>37 オネゲルの3番、幸か不幸かファーストチョイスがカラヤン盤でした。
初めっから、あんなカッチョイイもん聞かされた日にゃ、
しばらくは他のが物足りなくて・・・。
やはり、この手の曲をビシッとキメてくれますなぁ。
65 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 10:08:11 ID:2zarKpyt
66 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 10:34:24 ID:Xqgj8kjj
戦後のウィーン・フィルとの「運命」は求心力に富んだ名演。
ところでカラヤンなんであんなに「ドイツ・レクイエム」の録音残したのか?
もちろん好きだったんだろうけど。
67 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 12:12:40 ID:V8S/APX3
>>65 カラヤン没後に一部が放送されたものですね。
ステレオ収録っていうのがうれしいです。
>>65 ┏┓┏━━┓ ! i レ1.,' / .i ./ i / ,..<__ .il i ! ! ', ┏━┓
┏┛┗┫┏┓┃ .i l ! レi フー-.、 レ ' _,.ィ/⌒i;;;;;',ヽil | |- 、 ',.....┃ ┃
┗┓┏┫┗┛┃┏ .| i li/ //i⌒i;;ヽ ヘr';;;;;;;;;;l } | | i .} .i . ┃ ┃
┏┛┗..,. -‐‐ 、__┃ .| l |ヽ i| 'r';;;;;;;! ',;::::::::ノ_ .! ! | ./ .! ┃ ┃
┗┓┏,' ´ ,,,... ヽ_ .! | ! ヽ ヽ:::::!  ̄ ̄´ l l iノ |i l. .┗━┛
┃ ,' - ヽ l l ゝ,ヽ ` ̄´ 、 .ノ ! .! i ', .| .┏━┓
┗ ,' ,..、 | | | `.\ _,,..- ' ,ィ' i l ! i,.--<`ヽ、┃
,' ,ヘ__ノ .i | _,. -- ,` 、 ,. ' !l / ,'i /´~`` ` , ヽ
| / i ! l / ヽ i `>- '" .|i,'. ,'-‐/´`` ` i .l
l ノ | li | / /入
この調子で73年のも出してくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Vが残ってれば・・・・
69 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 15:45:07 ID:Xqgj8kjj
>>65 59年のウィーン・フィルとのブラ1が何より楽しみだ。
以前第4楽章の途中から放送されたが、実に素晴らしい演奏だった。
カラヤンの指揮姿も強く印象に残っている。
77年朝日放送収録の大阪でのブラ1もDVD化してくれないかね?
あれも凄かった!
>>65 情報、感謝です。
NHKも、ようやくBBCみたいな事やり始めましたね。
発売が、今から待ち遠しいです。
>>69 朝日放送収録のブラ1? そのようなモノがあったとは!!
晩年の「ローマの松」etcと同様、ぜひとも商品化して頂きたいです。
71 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 22:40:17 ID:SvgjePdw
NHK大ホームランですな。
でも59年のモツ40を何故出さないのか?
あれはあるはずだぞ!
72 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 23:10:52 ID:KNZnLILv
↑ 59年のモツ40の映像は残念ながらないみたいだな。
じゃあブル8は?日本初演のときのやつ
74 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 23:19:08 ID:EPcXotEv
NHKやったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
カラヤン、ショルティ、ベームの名演の数々!!
絶対買いそろえるぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
75 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 23:33:09 ID:V8S/APX3
>>73 ブル8あればね〜〜〜。
世紀の名演だったらしいからね。
76 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 23:44:08 ID:SvgjePdw
>>72 カラヤンセンターのアーカイブはNHKから提供されたのか何なのか分からないが
モツ40も所蔵しているみたいだぞ!
77 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 00:20:11 ID:FCQ+baOr
>>76 ホウ!
>>73 ブル8(+アイネクライネ)の日は放送はおろか収録すらされていない
みたいだ。当時の新聞の放送欄などを探っても記録は全くない。
カラヤンはどうでもいい指揮者の一人
カラヤンよりいい指揮者はたくさんいる
>>78 そうとは言えないのが最近の定説のように感じる
異論反論あれど、彼ほどオケを綺麗に鳴らせる(た)人は一握り
むしろ流線型イメージはDGの作り出した虚構だろう。
カラヤンは本来ドンパッドンパッと重たく田舎臭いリズムが特色の指揮者。
そこが彼の1987年ニューイヤーを唯一無二、カルロス・クライバーなど
足元にも及ばない至高の芸にしている。ライブのカラヤンを聴けばそのことは
よくわかる。
はげど。中身がない指揮者ほど、外見がきれいに見える。
82 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 09:29:54 ID:NiyEKsrO
最近出た1968年収録の第九のDVDご覧になられた方
いらっしゃったら感想お願いします。
83 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 09:41:51 ID:nlBtKgG1
ブラームスの交響曲全集は
70年代のものと80年代のものではどちらが良いでしょうか?
84 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 10:13:34 ID:JPAxAWEv
>>75 カラヤンとVPOにとって平均水準の公演であったとしても
当時の日本人は殆どブル8バージンなのだから
曲の巨大さと相俟ってスーパー名園に聞こえてしまったのかもしれん。
85 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 10:14:55 ID:F85akXSl
裏青のマラ5、マラ6(1973と1977のライブ)はどんな感じでしょう?
花王かどうか迷ってるんですが・・・
86 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 10:22:45 ID:JPAxAWEv
マラ6の方が「買い」だね。
マラ5はマラ6の演奏レベルよりは落ちる。
87 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 10:23:43 ID:PXyftFHa
>>79 そうか一握りでは少し短いかもな。
>>84 多いにありうる。
>>85 カラヤンBPOがマラをやった裏青だな〜というかんじ。
88 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 10:24:46 ID:NiyEKsrO
>>84 確かにそうでしょうが、当日聞くことができた方々は幸せですね。
黒田恭一さんも会場にいたそうです。
また柴田南雄さんは相当感動されたらしく、絶賛していました。
89 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 10:30:21 ID:JPAxAWEv
普門館のマラ6聞いた人曰く、殆ど同じような演奏だったと。
>>82 全盛期のカラヤン/ベルリンフィルを堪能できるという点では、
この曲の正規ソフトとしては最高(ジルヴェスターのヴィデオよりいい)。
但し、映像の完成度は低い。
>>83 UNITELのヴィデオが最高。DVDを待つ。
>>85 これらの曲には音(直接の音源の)が悪すぎ。
カラヤン聴くにはある程度音が良くないと。
91 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 19:03:24 ID:kRMuf5F6
92 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 21:03:41 ID:2gvIWA6t
カラヤンばかり聞いてて、たまに暗いバーとか聞くと、
音をブツブツ切ってるように聞こえて、変な感じがする。
カラヤン中毒にご注意。
94 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 23:36:43 ID:xMAY6k23
今日、HMVで評判だったので1970年代のブラームスの交響曲全集を購入した。
80年代のカラヤンのブラームスしか知らない耳には大変新鮮に聴こえた。
まだ、一番の途中だが予想以上に良い演奏だと思う。本当に華麗な演奏だ。
95 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 23:52:59 ID:wKo4w5Yf
1977年に大阪フェスティヴァルで聴いたよ>ブラ2&ドッペル
凄い音だったよ
96 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 00:21:34 ID:0GhvyIqJ
オレはシベリウスの交響曲だけは、カラヤンはよいと思う。
97 :
セルマニア:2006/04/02(日) 00:37:55 ID:e1vUgd+x
カラヤン1979の中野坂上、マーラーと第九ききました。本当に凄かったです。マーラーだがfm放送されなかったのはたぶん三楽章でセロの駒が倒れたからだと思う。凄い音でカラヤンもビクッと動いたのをよく覚えている。
98 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 00:40:23 ID:Ach40N0d
>>97 天井の照明が破裂したんじゃなかったっけ?
99 :
セルマニア:2006/04/02(日) 00:48:26 ID:e1vUgd+x
97さんへ え?それが事実なのですか?今、当時のチケのモギリ半券だしたら一階四列15番でした。目の前で観たと思ったのですが私の記憶違いか、、、ただ凄いバチーンという音でしたね。
正規盤じゃないけど、裏青で出てる83年のザルツブルクでのブラチクルスでの
演奏は圧倒的だなぁ。あれ聴いたら正規盤全部いらなくなった。
101 :
セルマニア:2006/04/02(日) 01:01:44 ID:e1vUgd+x
カラヤン嫌いの人には是非聴いて欲しいのは新旧の薔薇の騎士やボエームといったオペラ群。それで駄目なら本当に相性が合わないと考えて無駄な努力はせず自分の好きな演奏家を聴きなさい。反論、待つ。
102 :
セルマニア:2006/04/02(日) 01:17:18 ID:e1vUgd+x
このサイトでは評判の悪い吉田先生風に言うと『ぎりぎりセーフ』で私はベーム、レニー、カラヤンの実演奏に接することが出来たけど、みな本当に一流の凄い音を出していたよ!先にdgから発売されたカラヤンの第九は本当にあのまま響いた。当時17歳の私は1階11列16番で聴いた。
103 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 01:25:29 ID:IUvhOWc7
初心者は半年ROMってから書き込め
104 :
セルマニア:2006/04/02(日) 01:28:04 ID:e1vUgd+x
訂正とお詫び。マーラー六番の席は1階11列26番でした。1979年1017です。先に記したのはドボ八と展覧会の日のチケでした!これはfmで放送されてます。
105 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 01:30:42 ID:bpGLPiv2
セルマニアさん
書くときは一回のレスにまとめて書いたほうがいいですよ。
あと、適宜改行しましょう。
106 :
セルマニア:2006/04/02(日) 01:36:31 ID:e1vUgd+x
初心者と呼ぶなら、是非教えてください!頼みます! ひとつ目。romるとは具体的にどうすればよいのか指導してください!お願いします。あと初心者の心得は? よろしくお願い。さてカラヤン、シベリウスは確かに良いね!
107 :
セルマニア:2006/04/02(日) 01:43:43 ID:e1vUgd+x
早々のご指導ありがとうです。改行?私、携帯から入力しているのですがそれが良くないみたいですね!ごめんなさいm(__)mさてromるとはどないすれば出来るんですか?再度すみませんm(__)m
108 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 01:46:00 ID:Ach40N0d
ROMる=自分では書き込まず、他人の書き込みを読んでいる
携帯からというのは理由にならないので、まともな書き方を覚えてもらいたいものだ。
110 :
セルマニア:2006/04/02(日) 01:57:59 ID:e1vUgd+x
ご指導ありがとう。何だかどなたかの機嫌を害してしまったようで、本当にごめんなさい。あと誰かの質問に対する回答ですが当時のfm放送はマーラーとハイドン以外はカセット録音ですが持っています。では、
111 :
セルマニア:2006/04/02(日) 02:29:07 ID:e1vUgd+x
とり急ぎ過去の記録は読みました。努力はしてみました!許して下さい。さて今は亡きカラヤンを偲ぶには先にどなたかが挙げていたニューイャーコンサートと新旧の薔薇が私は好きです。クライバーの薔薇実演奏も悪くは無かったがカラヤンの熟練には、負ける。と感じた。
112 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 02:45:24 ID:IUvhOWc7
半年ROMれよ
113 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 02:49:30 ID:5EIy5cUU
114 :
セルマニア:2006/04/02(日) 02:59:54 ID:e1vUgd+x
半年分観るにはどうすればいいの?ごめんなさい。『新』て所は観る事が出来たのですが他の場所はクリックしても板なしとか表示されてしまったのです。さてカラヤンですが、彼だけは近寄れなかったなぁ。ベームは舞台袖で観れたしレニーは録音しなおしとか目の前で見たんだが。。
半年ROMれというのは、せめて半年は書き込まずにレスの流れを読むことに徹し、
どう書けばスムーズにスレが展開するかを理解せよ、という意味。
半年分の過去ログを読めという意味ではない。
116 :
セルマニア:2006/04/02(日) 04:02:15 ID:e1vUgd+x
大変申し訳無かったと思います。ごめんなさい。邪魔をしました(^。^;)半年は見るに徹します。さてあなたのカラヤン評を知るにはどこを見れば良いでしょうか?以上
117 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 04:08:11 ID:IUvhOWc7
ダメだな、こりゃ。
こいつ、中学生みたいに自分が特別だと思ってる
半年どころか1日持ったら良いほうだ。
118 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 05:24:11 ID:+BNAp5Bo
>ID:e1vUgd+x
すげー。4時間も粘着してるよ。このオッサン
じゃ、空気読めないオッサンの話は終わり
以下、何事も無かったかのようにどうぞ
↓↓↓↓↓
119 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 05:29:12 ID:xGHSAnSM
イ・スソヨプがホームランを打つ度に太極旗を持ってベース一周する。
ホームに戻ってきたら、旗をベースに突き刺す。
一塁側スタンドでは、巨人ファン達がアリランを大合唱。
それを韓国に放送する。
視聴率上がるよ。日テレさん。
120 :
119:2006/04/02(日) 05:30:28 ID:xGHSAnSM
すいません誤爆しました。
121 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 05:41:20 ID:+BNAp5Bo
巨人ファンを馬鹿にするな、この野郎。
122 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 11:44:32 ID:XTks2T/B
>>119 巨人ファンだが、イ・スンヨプには巨人の4番として活躍してもらう。
松井だってヤンキースの4番を打つ時代だ。
いまどき「どこの国の人だから」なんてナンセンス。
その点、能力あればどんどん登用したカラヤンは先駆者といえよう。
カラヤンとコンセルトヘヴォウとの共演CDってありますか?
コンセルトヘヴォウ
125 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 15:14:25 ID:XTks2T/B
126 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 15:30:30 ID:+BNAp5Bo
コンセルトヘヴォウにワロタ
127 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 21:39:33 ID:IySAke8N
VPOとのジュピターライブ聴いたか?
カラヲタ必聴の名演ですぞ。
128 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 23:52:49 ID:0raSbWac
COAとのブラームス気合い入った素晴らしい演奏してます。
メンゲルベルク時代のオケですが、カラヤンの個性がきちんと出ているのはさすがだと思います。
129 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 00:09:40 ID:pc7zx9hu
日曜の晩の芸術劇場を見た。ウィーン国立歌劇場の再開50周年記念ライブ
だったが、沢山の指揮者が登場し色々な曲目をやっていた。初めから最期まで
カラヤンのレパートリーの曲目でカラヤンが全盛時なら初めから最期まで
一人で通せたのではないかと思いつつ視聴した。「影のない女」が唯一あまり
振っていない曲目であとは得意のレパートリではないか。レオノーレ、ドンジョバンニ、
薔薇の騎士、アイーダ、マイスタージンガー、影のない女、フィデリオの順番だったと思う。
130 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 00:10:17 ID:eNAU/EqE
カラヤヌス
131 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 02:23:11 ID:woTKHxaM
カラヤンの成分解析結果 :
カラヤンの88%は祝福で出来ています。
カラヤンの8%は心の壁で出来ています。
カラヤンの1%はやさしさで出来ています。
カラヤンの1%は勇気で出来ています。
カラヤンの1%は犠牲で出来ています。
カラヤンの1%は愛で出来ています。
132 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 09:26:33 ID:JSO7DHJ2
>>127 このジュピターを聴いちゃうと他の演奏が物足りなく感じちゃうね。
カラヤンファン以外にも薦められる本当にすばらしい演奏です。
133 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 12:39:37 ID:JXb5SKog
どのように素晴らしいのか具体的に教えて!
いつものスーパーレガートのワーグナーサウンドではなくて?
ちなみにオレはブロムとSKDが最高だと思っているが
>>133 ベーム/VPOのジュピターに推進力と気品を増強したかんじ
カラヤンレガートはだいぶ陰を薄めてます
1枚だけといわずに20枚くらい出してくれればいいのに。
カラヤンの無修正ライブは最高。DG正規盤は不要。
136 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 14:44:38 ID:mhEFZOMO
>>135 そのうちたくさん出るよ。
そう期待してる。
137 :
御大:2006/04/04(火) 14:48:55 ID:hB0hP6MT
現行正規盤は全てSACDで出して、そういったライブ音源はCDで出せばいいんじゃないか。
138 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 20:27:49 ID:mhEFZOMO
>>137 だけどどういうわけか、ユニヴァーサルはSACD
やめちゃったからガッカリ。
出せば買いなおすんだけどね。
139 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 00:15:17 ID:Oa/zV7In
>>127 >>132 そうか、そんなにすごいのか・・・
後プロに演奏されたシューマンの第4も名演だったが、ジュピターもかいいのか。
おれも探して購入しよう。
当初はDG発売予定に入っていたと思うが(レコ芸90年1月号の翌年発売予定新譜の広告)、ジュピターが未完成のままになったので第4単独での発売ということで、
「惜しいなあ」と思っていた演奏だ。
140 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 00:51:32 ID:7RZ6+dNz
とにかくなんだアレだろ。
無修正は有り難いってこった。
142 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 13:37:07 ID:evai9lHi
1966年BPOとのブル8もDVDで出ないかな。
おい,今日はカラヤンの誕生日ですよ。
華やかな戴冠式ミサでも聴きますか。
144 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 16:05:10 ID:MC2NQ7s4
おぉ
カラヤンの誕生日だ
そして俺はカラヤンと誕生日が同じなのだ...
どちらもすっかり忘れていた
145 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 19:01:37 ID:2aPXBOyv
82年の西ドイツプレスのオルガン交響曲のCDに
経年劣化で穴が開いてたorz
演奏が好きなだけに悲しい。
再生部には及んでないのが不幸中の幸い
146 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 19:07:30 ID:RPmhjq1t
再生部に穴がなくても
穴から酸化、次第に侵食して
再生できなくなる
147 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 19:10:49 ID:iR6wvoMP
まぁ、エエやん、単なるスピード狂だし。
148 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 21:32:11 ID:Oa/zV7In
スレ見て思い出した。
そうだ、カラヤンの誕生日でもあるし、妻・祐美子の誕生日でもある。
たった今なら83年録音のバロック音楽集を聞きたい気分だが、
クーベリック&バイエルンRSOのシューマン交響曲全集を聞きたい気分でもあるし・・・
149 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 21:42:23 ID:kov1CF3t
2年後の生誕100周年には何かサプライズがあるんだろうか?
150 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 21:49:58 ID:0aexcdWO
オイラ、カラヤン好きだけど、誕生日、誕生日となんかいい年した大人が
なんだかなと思う。誕生日は子供や彼女くらいに止めておけばどうかね?
誕生日に合わせてレア音源、映像でも出るならいいけど。
143さんの知らせを受けて、今夜は戴冠ミサを聴いた。
ベルリンの70年代のヤツだ。
すこし感慨深いものがあった。なんていうか、懐かしい響きだった。
強引な、強烈なモーツァルト!楽友協会コーラスのどうしもうない絶叫!
ともすると、指揮者に飲み込まれそうなソリストの変な個性!
田舎においてきたLPの裏面は、ブルックナーのテ・デウムだった。
中学生のころよく聴いて、ワーワーとレコードにあわせてて唄ったものだった。
それから、風呂に入ってビールを飲みながらパリ管とのラヴェルを聴いた。
このアルバムで大好きなのは、ラ・ヴァルスとクープランの墓だ。
あんまり話題にならないけれども、両曲で一番好きな演奏だ。
特にクープランのフォルラーヌは、ほかのどんな演奏より大好きだ。。。。
きりがないのでやめときます。
だれか、パリ管とのラヴェルが大好きな人いますか?
今夜はこのあと、なにを聴こうかな。
152 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 22:44:22 ID:8xwUj4CR
シェーンベルク「管弦楽の変奏曲」が聴きたいが
手元にLPが無い・・・
今日は命日にちなんで、クラウディオ・アッバードがカラヤンのオーケストラを
指揮してカラヤン没後10年を悼んだモーツァルトのレクイエムを聴いた。
さすがに素晴らしい演奏だ。カラヤンの後継者とカラヤンが愛した
ドイッチェ・グラモフォンレーベルの技術によって、芸術の伝統が
確たるものとして守られていた。
154 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 23:15:16 ID:l6jDbnbv
155 :
響子ちゃんより私が先に1位獲ったのに、鵜在君大嫌い!(日下紗矢子:2006/04/05(水) 23:16:52 ID:kse7TjMj
日本音楽コンクールで1位になった人の、みんながみんな等しく順調な
その後を歩んだわけではないみたいだけど、中には今日に至るまで変わ
らず素晴らしい活躍を続けてきた人もけっして少なくはないようです。
現時点で活躍著しい人や売出し中の若手も、この先どうなっていくの
か、楽しみでもあり不安でもあります。下表には、既に一線を退いてし
まった人も大勢含まれていますが、いずれも過去に一時代を築いた素晴
らしい人達です。
渡辺玲子 伊原直子 宮田大 中村紘子 山本正治 市原多郎 諏訪内晶子
藤井香織 堤剛 釜洞祐子 藤田晴子 高橋敦 伊藤京子 宮村和宏
仲道郁代 江口有香 三原剛 澤村康恵 戸田弥生 原田禎夫 木村俊光
黒沼ユリ子 澤畑恵美 野島稔 山崎伸子 高木綾子 栗林朋子 海老彰子
上村昇 小谷口直子 松浦豊明 勝部太 金昌国 向山佳絵子 潮田益子
関山幸弘 二宮裕子 安田謙一郎 柳川守 安永徹 佐橋美紀 小山裕幾
米元響子 長谷部一郎 阿部麿 野原みどり 霧生吉秀 神谷郁代 福島明也
栗林義信 田部京子 藤原真理 江藤俊哉 森川栄子 竹澤恭子 遠藤真理、、、
>>152 かわりに私がききましょーう。w
日本のLPでは柴田さんか藁芝さんの(名前がよくにた響きなので思い出せません。)
のライナーノートでしたね。
変奏曲を聴いたあと、流れに身をまかせ浄夜で今日の一日を終わりにします。
おやすみなさい。
157 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 23:29:29 ID:lknesM0Q
今日はカラヤン氏の誕生日だったので
近くのレンタル屋でシュトラウスなどのワルツ・ポルカを1980年代に
録音した盤を借りてきた。
意外にもいい。
誕生日は知っていたのに音楽を聴く暇が無く一日が過ぎてしまったのがカナスィ。
さて誕生日翌日には何を聴くべきなのかw
159 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 00:19:30 ID:oIh4eGNQ
>>151 Oh!ナイスチョイスだね。
私はカラヤンとパリ管のラヴェル大好きだ。ラ・ヴァルスもいいと思うし、
スペイン狂詩曲とクープランの墓の繊細さもいい。
あまり評価は高くなさそうだけど、パリ管との幻想もベルリンpoとのものより評価している。
モノラル録音なのがもったいない。なぜステレオじゃないんだろう?
・・・というか片チャンネル落ちのようにも聞こえるんだが・・・・
パリ管との幻想は、どこかにステレオ収録の音源が眠っているような予感がする。
160 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 00:19:38 ID:bDY/Odjx
>>152 藁科雅美さんでしょ?
昔はFMの番組やってたね。
>>151 パリ管とのラヴェルは隠れた名盤。
相変わらずリズムが重くて初めはもたれるけど
何度もきいていくと引き込まれる。
パリ管もイイ音出してるね。
カラヤンの解析結果
カラヤンの57%は信念で出来ています
カラヤンの38%は利益で出来ています
カラヤンの3%はマイナスイオンで出来ています
カラヤンの1%はお菓子で出来ています
カラヤンの1%は心の壁で出来ています
フルトヴェングラーの解析結果
フルトヴェングラーの69%は大人の都合で出来ています
フルトヴェングラーの10%は雪の結晶で出来ています
フルトヴェングラーの9%は気の迷いで出来ています
フルトヴェングラーの9%は心の壁で出来ています
フルトヴェングラーの3%は祝福で出来ています
何かそれっぽい
162 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 00:23:43 ID:E55C8PGI
>>156 解説は柴田さん
彼が言ってたんだよね 「ヴォツェック」「ルル」を録音すべしと
ところで今出ているORIGINALSでは
・シェーンベルク「浄夜」「ペレアス」で一枚
もう一枚は
・ヴェーベルン「パッサカリア」
ベルク「叙情三章」「三つの管弦楽曲」
シェーンベルク「変奏曲」 でヴェーベルンが欠けているのが悔やまれる
で、三枚目を考えてみた・・・
・「6つの管弦楽曲」「弦楽5章」「交響曲」・・・合計36分
残りはそうだな、ストラヴィンスキー「交響曲ハ調」「サーカスポルカ」または
「春の祭典」66年版を入れてもらうかな
>>151 どうして「ボレロ」「展覧会の絵」辺りも録音してくれなかったのか・・・。
ライナーを読む限りだと日程的に難しかったのかもしれないけどさ。
164 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 10:40:49 ID:bDY/Odjx
>>162 ハルサイ66年盤ってもうオリジナルスになってなかったっけ?
プロ5とのカップリングで。
>>161 57%は信念で38%は利益って、ほぼそのとおりで当たってるじゃんww
>>164 オリジナルスの春祭は70年代の方
>>151 フォルラーヌ。
まったく同感です。カラヤン・オブ・カラヤンという感があります。
他のどの演奏とも違って、まさにカラヤン的です。
楽曲がそっと、つつましくしかも官能的に奏でられますね。
私もクープランの墓が大好きで、いろんな演奏のCDを漁ってますが、
カラヤンの演奏が一番好きです。
ラヴェルにしては明晰じゃないとおっしゃる方がいそうですが、
やっぱり好きなものは好きです。
フォルラーヌの、デュランのスコアの3からのフルートのピアニッシモによる
fisとgの軽い不協和な響きの素晴らしさ、不謹慎な例えなら、
若い女がちょっとした気持ちよさで、下唇を軽く咬む感じ
を思い起こさせます。すこしだけエッチですね。
全曲に渡ってオーボエの人も凄くうまいです。ラヴェル特有のオーボエの
高い音域がとても魅力的に響きます。
あんまり話題に出ないのが不思議ですね。
167 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 04:24:41 ID:X2ncG9xA
>>166 パリ管ならM・オルグじゃないの?オーボエ
168 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 07:55:48 ID:lc2eT1uR
カラヤンの録音で一般ではあまり評判良くないけど俺にとってのお気に入りがある。
サンサーンスのオルガンだ。
フランス的なんて言葉が合わないのはじゅうじゅう承知してはいるが、それでも好きだ。
BPOのカラヤンサウンドがまさにオルガン的、といったところか。
169 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 08:56:57 ID:ruBKfwJ7
オルガンは別に評判悪くないよ。
ノートルダム寺院のオルガン・サウンドもいいし。
でもこの曲、コンサートで取り上げてないよね。
170 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 10:03:43 ID:dOiHuBtG
>>167 Maurice Bourgue のこと?
171 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 11:44:34 ID:Dc3vOyuS
172 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 12:32:22 ID:lc2eT1uR
オルガンは一度だけ定期で演奏している。
マイヤー事件の最中だったんじゃないかな
>>172 前半はアシュケナージとのベートーベンの
ピアノ協奏曲4番ですね。
FM放送はありませんでしたね・
ちょうど今、裏青の74年のバルトーク弦チェレ聴いてるけど、
この曲は69年を最後に正規録音してないからこの海賊盤は貴重だ。
70年代の彼らの特徴だった艶やかでゴージャスな音で奏でられる
バルトークを堪能しております!
>>168 そうそう、僕も好きです。
サンサーンスは響きがデッドで、それが逆にストイックでいいとおもう。
意地悪なききかたしたら、いろいろあると思うけど、カラヤンならではの響きを堪能できますね
>>174 裏青の弦チェレあるんですか。しかも74年モノ。凄く興味ありますね。
>>175 ええ、70年代の彼らの演奏は実にいいですよ!
これであと、79年の来日時にやったツァラとかヴェルレクが
聴ければ思い残すことはない!!
177 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 21:19:48 ID:z525aJSw
思い残すことはないって、
もう死んじゃうんでつか?
アンセムアルバムゲット!!!
ナチス行進曲集と並ぶイエスキリスト教会時代のカラヤン録音の最高傑作だねこれは。
179 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 21:51:45 ID:lc2eT1uR
もう発売してんの?
180 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 22:22:23 ID:OchNZI+u
>>178 >>179 おれも「アンセムアルバム」、たった今、HMVで購入手続きしたよ。
単独で商品化されるのは、確か初めてではないかな?
「ドイツ&オーストリア行進曲集」はカラヤンの最高傑作という178さんに同意。
ベルリンpoの管楽セクション、ほんとうにうまいしきれいだと思う。
カラヤンの音楽作りも行進曲だからと言って力押しすることなく、流麗にして精緻。
ニュアンスに富んでいて本当ですばらしいね。
もちろん行進曲に必要な力感やエネルギーも十分!
181 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 23:11:46 ID:xeOdUqU4
>178>179>180
俺も「アンセムアルバム」買ったよ。
ついでに「メリーウィンドウ」も千円引きだったので買った。
偶然にも2枚とも72年録音。
この時期の録音は素晴らしいのが多い!
覇気があって優雅で。
特に「メリーウィンドウ」の演奏好きだな〜
182 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 23:58:42 ID:/yADIkqW
ドンナ窓?
183 :
名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 00:06:58 ID:4CaOxPAk
俺はその前年の録音のマシューズパッションが愛鳥番だ。
184 :
名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 00:21:11 ID:JZd8OVhj
俺は73〜74のMESSE IN h-MOLL!
185 :
名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 22:46:34 ID:+q+PHZp/
初歩的な質問で申し訳ないのですが
CDの裏に普通にオリジナル=イメージ・ビット=プロセッシングと書いてあるのと
カラヤンゴールドのオリジナル〜と音源とでは同一のものでしょうか?
アンセムと書いてあればオケィ
アンセムアルバム、興味はあるが国歌なんて一かい聴けばそれで終わりだろうからなあ。
カラヤン編曲のヨーロッパ讃歌は興味があるが。
ボートラ、ドミンゴのトゥーランドットなんかより君が代入れてくれたら良かったのに。
188 :
名無しの笛の踊り:2006/04/11(火) 22:01:31 ID:wFaiV6Gr
俺もとにかく買わねば!という思いでついつい買っちまったが
そもそも国歌なんて毎日聴くもんでもないしなあ、と一度聴いたあとの感想。
しばらく聴くことはないだろうな。
カラヤンのシベのシンフォニーは60年代のが評判いいみたいだけど、
5番なんかは70年代の方が重厚で濃厚な音で圧倒的な迫力で、こっちの
方が好きなんだけどなぁ。
既出だけど、強奏部で音が濁るのがカラヤン盤全般の欠点。リマスター版も
いくつか聴いたけど、その傾向は変わらないようだ。思うに各トラックごとの
テープはもうないんじゃなかろうか。
191 :
名無しの笛の踊り:2006/04/12(水) 12:27:00 ID:PQnsUIZv
>>190 少なくともDGに関しては、マルチトラックのマスターテープはちゃんと存在するはずだよ。
ただし、1970年代の初めまでは、マルチトラックテープ自体が存在しなかったので、
録音と同時にミキシングして2chマスターに記録されてた。だから、そのころの録音
はリマスター盤であっても、各マイクの位相差による混濁は補正できないことになる。
だからカラヤンがせめてあと10年遅く生まれてたら・・・
193 :
名無しの笛の踊り:2006/04/12(水) 14:48:55 ID:FTaPynaT
そしたらベルリンフィルの監督にはなれなかったかもな
194 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 00:17:59 ID:4cpkxVnh
馬鹿さ加減極まれりだな(藁)
↓
No.1825 投稿日時: 2006/04/12(水) 01:59 <↑親記事:No.1823>
投稿者: karayanus <E-Mail>
Re: Re: Re: Re: 6月のDVD楽しみです
名無し様
メルアドを記載して投稿なさいまし.
どこの馬の骨か解らぬ相手に 説明する気は毛頭御座いません.
ここは神聖なカラヤンサイトです.
無記名の無責任投稿なら2CHへなさい.
巣窟へお帰りなさい
無視しようかと思いましたが 親切に回答申し上げました.
karayanus
195 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 00:58:53 ID:YcMVm+qm
ゲイだよね
ゲイ同士でやったワイセンベルクとのチャイコ一番は史上最強の演奏
196 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 01:04:16 ID:YcMVm+qm
バーンスタインもそうだけどアゲチンだね、ぷ。
キモ・・・
198 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 05:02:17 ID:OsNu4qEV
あちゃー・・Uマチックのビデオテープに録画してた
カラヤン・VPOのドヴァ8、テープがヘッドに巻き込まれて駄目になってしまった・゚・(ノД`)・゚・。
これもNHKのDVDシリーズで出してくれ
貴重な映像が・・・
200 :
12:2006/04/13(木) 08:21:27 ID:zvWsxOSd
>>198 ウィーン・フィルとのドヴォ8っていつのやつ?
201 :
200:2006/04/13(木) 11:45:35 ID:qFGhUfPc
>200
ごめん、BPOだった・・・
親父が昔、録画したテープなんで日時は覚えてないんだけど
日本公演のライブです
3楽章の逆光気味の指揮姿がすごく絵になってて
その部分を巻き戻して見てたらテープが噛んでしまった・・
202 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 12:50:23 ID:zvWsxOSd
>>201 おお、73年のNHKホールでしょ?
あの当時ビデオ・デッキがあったなんてすごいな〜。
再放送してないから貴重。
でも噛んじゃったんだ・・・。
後半のワーグナーは生きてるの?
とにかく無事なやつだけDVDにダビしてオクに出すんだ!!!!!!!1
204 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 16:24:53 ID:DjzAS7Oj
犯罪者乙
205 :
福島のカラヤン:2006/04/13(木) 18:40:54 ID:7KnKCBhG
<203
Uマチックで撮ったビデオ、ウィニーで流してくれー!!73年ブルクナ7番あったら、あんたは神様だ!!
karayanusでググったらわけわからないサイトが出た件について
207 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 11:11:29 ID:V7JuW8en
73年の来日公演てそのうちDVD化してほしい。
激しく希望!
NHKも空出張の罪滅ぼしにカラヤン側と粘り強く交渉し
商品化汁!!
208 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 23:33:06 ID:YnWg2gRn
1980年のデジタル録音のシベリウスの2番を入手。思った以上に良い
演奏。一聴する価値あり。
209 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 23:42:36 ID:Z1ozhGP7
何と言うか、最近所得と学歴による個人格差なんてトピックが頻度高く取り上げられているが 先天的な資質による部分も大きいのだろうと最近のこのスレを見て痛感する
ふ〜ん
>>209 先天的に愚か者が多いということか!
まことにもって遺憾であり、痛恨の極み。まさに慙愧に堪えない。
212 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 00:37:52 ID:h0COiYOY
やっぱりNHKは変わっていないということで
受信料を支払わない運動をすることでしょうな。
213 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 02:21:43 ID:5fqBy0jL
214 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 09:04:54 ID:HRrKrbqV
本当か?法螺じゃないのか?
↓
Karayanusです
カラヤンが持ち帰ったのは事実です. その記録からの復刻は
在り得ると存じます. NHKさんは全力を尽くしておられる
との事!
>>208 第1〜3楽章までは、速めのテンポで緊張感を漲らせ進んでいくけど、
なぜか終楽章になると重くて停滞してて、ブルックナーみたいになっちゃってない?
あれがどうしても納得いかない。。
216 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 17:21:11 ID:Nnf3XnmV
さあどう答える?
↓
投稿者: ウィーン学派
Re: Re: Re: Re: Re: 73年日本公演の映像
Karayanusさま
あなた様の投稿された記事に付きまして、以下の質問がございますので、お手数ですがご回答下さいませんでしょうか。
>カラヤンが持ち帰ったのは事実です.
持ち帰ったのが「事実」という引用元およびそれが真実のものであると断定しうる根拠について
ご提示ください。
>史上最大の指揮者はカラヤンであると言う”事実”
この”事実”が、どのような測定方法によりいかなる機関によって認定されうるのか
ご提示下さい。
お手数ですが宜しくお願いいたします。
218 :
福島のカラヤン:2006/04/15(土) 18:55:14 ID:X5GMXAVw
<216
答えは簡単
NHKの問い合わせ担当が言っているだけ
俺は絶対保管3拠点のどこかに持ってると望みたい
219 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 19:26:29 ID:0cITz8/B
変人関連のコピペはもういらん
220 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 19:31:32 ID:cKl1c35w
昨日HMVの通販で注文した71年録音のチャイコフスキー4番が届いた。
新潟で起きた少女監禁事件のノンフィクションを読みながら聴いたが、
怒濤のように破滅へと突進する犯人・佐藤とその老いた母の描写に、執拗な運命の動機が重なり、すさまじかった。
221 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 19:34:48 ID:0cITz8/B
頭大丈夫か?
222 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 20:51:42 ID:aA6PQpxL
デジタル初期の音って、好きじゃないな。
カラヤンに限らず。
223 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 21:11:36 ID:Nnf3XnmV
>>218 気持ちは分かるが、願望だろ。
推測じゃなく事実がしりたいんよ。
224 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 21:18:33 ID:phYzx5Vb
リヒテルが酷評してるよなー
兎に角目立つのが好きなだけだってさ
>>224 そうねー。
舞台に立ったりする人は目立ちたり屋が多いからねぇ。カラヤンさんに限らず。。。
なんだかんだいって、自己顕示欲が多いんじゃないの?リヒテルさんだって。。。
カラヤンの80年代の録音でカラヤンゴールドになってる録音となってない録音
ってどういう基準で区別されてるの?
たとえばウィーンフィルとのブルックナー7番はゴールド化されてるのに8番がされてないのはどうしてなんでしょ?
227 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 00:11:36 ID:2hzEGaL6
>>205 >>203ではないが、U-マチックで録画した1973年のブル7持ってる。
10月26日のナマも聴いた。
228 :
たあくん:2006/04/16(日) 00:52:13 ID:FH5WuQ6z
少し前に書いてあるアンセムアルバムって カラヤンvpoの演奏なんですか?& アルバムのタイトル教えていただけませんか?
229 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 01:05:05 ID:SjiMRUuh
>>205 演奏はベルリンフィル。
タイトルは"THE ANTHEMS ALBUM"
230 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 01:44:06 ID:JYIie1s2
さて今度はどうする?
↓
No.1846 投稿日時: 2006/04/16(日) 00:24 <↑親記事:No.1843>
投稿者: karayanus <E-Mail>
Re: Re: Re: Re: Re: Re: 73年日本公演の映像
メルアド無しの 無責任投稿者は 相手にしないと 前回別の
投稿者様に きつくお灸を据えたばかりです. 良く読んで
ご投稿下さい
以上
No.1848 投稿日時: 2006/04/16(日) 01:08 <↑親記事:No.1846>
投稿者: ウィーン学派 <E-Mail>
Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: 73年日本公演の映像
Karayanusさま
固有名詞の意味を持たないメアドの提示の有無に原因を繰り返し繰り返し追いやってしまう姿勢に、本掲示板の投稿者および2チャンネルの読者の不信をいままでかってきていることにお気づきになることを、老婆心ながらお勧めいたします。
ただし、Karayanausさまの3行のご返答をよく読んだ上で今回はメアドをさらしておりますので、質問に対するご回答をいただけますか。
お手数ですが宜しくお願い申し上げます。
231 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 02:39:56 ID:mRP92Std
コピー天国と同文だけどこれは一体?
>>225 フルヴェンだって目立ちたかりだわな。
会場の拍手が少ないと楽屋じゃ大荒れだったらしいしな。
女好きで愛人作りまくってたし。
スポーツ好きだったり車ぶっとばすスピード狂なところもカラヤンと一緒。
フルヴェンとカラヤンは似た者同士の近親憎悪という感じがするな。
二人の一番の違いはカラヤンは舞台の外でも目立つ事が大好きで権力振り回すのに躊躇しなかったって事かw
皆気づいているんだけどね。簡単にまとめてくれてありがと。
↓
投稿者: ウィーン学派 <E-Mail>
Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: 73年日本公演の映像
Karayanusさま
>karayanusが提供する情報と言う事で 情報の価値が確固たるものになっており 皆様より絶大な信頼を得ておるので御座います.
はい、このようなもの書きに納得する方々がいないので、根拠を問う質問を差し上げたのにもかかわらず、論理的なご回答が得られなかった/意図的に避けられたということで、結末はあらかじめ見えてはおりましたが、納得いたしました。
ご回答ありがとうございました。
>>232 でもカラヤンはナルシストっぽいとこあったんじゃね?
そこが唯一違うとこかも・・・
60年代70年代の映像とか見てると特にそう思う。。
235 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 09:42:13 ID:cVOKdqNE
自分の音源買えってか?
↓
No.1850 投稿日時: 2006/04/16(日) 01:49 <↑親記事:No.1848>
投稿者: karayanus <E-Mail>
Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: 73年日本公演の映像
-------ウィーン学派様とお呼び致せば宜しいのでしょうか.
兎も角初めてのそうしたメルアド付きの投稿を頂きました.
先回の方が 迷惑メール等の為にメルアドを出せないと的外れな
返事が御座いましたが 実際に自分も所謂迷惑メールは週に1-2通
あるだけです. さて情報源を明かせとのことですが
投稿が都度確固たる根拠を一見のご来場者様との同一の情報レヴェルを提供
していたら 情報が情報ではなくなります.karayanusが提供する情報と言う事で
情報の価値が確固たるものになっており 皆様より絶大な信頼を得ておるので
御座います.
当然情報源を明かすなど問題外で 質問そのものが的外れと言う事を
ご認識下さいませ.
Karayanus
236 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 10:37:44 ID:xejTZOSF
カラヤンのオルフェオのチャイ4初めて聞いたけど、金管のミスが痛いね
238 :
福島のカラヤン:2006/04/16(日) 20:31:18 ID:bXa4a2go
>>227
松校にUマチック完動デッキあるから、在席時に言ってくれれば、レコ芸にも投書したのに・・・
世の中なかなかうまくいかない。でも、持ってる人いるのは嬉しい限り何とかして、NHKに持ってかれる前に見てみたい!!!
負け犬の遠吠えだよね。相手にしないとかっていながら、単細胞だからすぐ反応する。
意見があるなら、こっちで言ってみな。
↓
----Karayanusです
巣窟へお帰りなさい. 見苦しい. 意見があるなら メルアドと
ヤフオクIDを記載して意見なさい. そんな度胸ないでしょ.
繰り返しますがここはカラヤンサイトです.
さようなら
Karayanus
資料収集自体が目的化するほどアホらしいことはない。
著作権をクリアするかどうかは別にして、需要があればたいていのものは
市場に出てくる。珍奇な情報を振り回して自慢してる奴など放置しておけ。
241 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 23:45:36 ID:AOpXG8wl
今回のKarayanusの動き。
唐突に他の指揮者をこき下ろす。
↓
そういうこと言わない方がいんじゃね?とやさしく注意される。
↓
逆ギレ、論点をすり替えてわめき散らす。
まとめると割と単純だったな。
見てきたけども、なんなんだろうなKarayanusってのは
>>241 いつも単純・単細胞。事実がどうのこうのいっても、思い込みと根拠薄弱を露呈するだけ。
しかも正当な意見も訊きいれない。餓鬼みたいなやつだから、こいつが神聖とかいうと、宗教団体のようでやばいよね。
今回、掲示板の住民もいまさらながらよくわかったろう。
もう、だれも相手にせんよ。時間の無駄だからね。
244 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 00:03:03 ID:QotWEE+0
ところが、Karayanusの発信する情報は、絶大な信頼を得ているんだそうな。
自分で言ってんだから間違いないだろう。
コイツ、住民がみんな自分の側についてると思ってんだからスゲーな。
とりあえず電波は発信されているように見えたけど
カラヤンの○○年××における未発表ライブがあったとして、それが
聴けなければカラヤンの真髄はわからないのですか?って話だよ。
そんなことはあるまい。ドイッチェ・グラモフォンの素晴らしい録音を全部聴いて
ない奴がKARNA MUSIKのCD-Rを収集してる最近の動向は異常。
Karayanusさんってお子さん私学行ってんだっけ?
元気にしてるかなw
248 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 00:42:34 ID:nuyVl74t
カラヤンの1977年の第九のSACDを購入した。SACDのわりにあまり
音が良くないように思える。なぜだろう。
>>247 あれが親じゃ子が不憫だなw。
ヤフオクで仕事が変わったとかぬかしているが、おおかたリストラか左遷に
あったんだろうよ。あの年で新しい仕事ってのはストレスがたまるが、掲示板に
書くに値するだけの質なしで投稿されるのも困ったわなw。
70年代DGの幻想の第1楽章でティンパニえらい大きくタイミングはずして叩いてるな。
録り直してほしかった
第九は63年録音のOIBPが1番いいと確信した。
同時に、数々の度重なる再録音の意義を別の枠組みで捉らえなくてはならないような希ガス。
「カラヤン問題」は、おれにとって中々核心に迫れない難問だ。
>>251 EU国歌集に第9の合唱部分だけ入っているので初めて聴いたが、
こんなにいいのかと驚愕した。
254 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 21:49:49 ID:qUAQEYhr
63年のはSACDの音質が別格
255 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 22:55:38 ID:2aEsCQbv
63年のは、第3楽章がせかせかしてて好きじゃない。
フルヴェンよりも2分くらい短いはず。
全部でも70分切ってるだろ。
256 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 23:30:48 ID:FpUFUWE+
63年 16゙25
77年 16゙50
83年 15゙51
77年 15゙12 ライブ映像
86年 15゙35 テレモンディアル
257 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 23:35:41 ID:FpUFUWE+
55年 16゙06 フィルハーモニア
258 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 20:44:56 ID:vtWjHKBJ
質問なんですが(概出だったらすいません)
最後のレコーディングのブル7、通常版とOIBPとでは
若干演奏タイムが違うのですが
別のテイクなのでしょうか?
259 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 23:46:17 ID:pwy40Xwq
カラヤンが最後に録音したオペラは何か知ってる?
260 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 23:50:27 ID:JH1fagu5
仮面舞踏会ではなかったか?
262 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 00:05:45 ID:0G7OxiPk
カラヤンのオペラでお気に入りは何?
263 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 00:08:18 ID:0G7OxiPk
>>260 最初で最後の録音だったらしいよ。
ついでに主役はドミンゴでグスタフ3世として歌っている。
264 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 01:58:38 ID:f98wXl+P
ところで1966年来日公演の映像は残ってるの?
これ完璧ならカラヤンの基本レパートリーのかなりの部分の
映像が網羅されることになるけど。
265 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 09:11:17 ID:ePkDVAI3
>>261 >ムツェンスク郡のマクベス夫人
ええええええええ!!! ほんとうなのおおお!!!!????
是非聴いてみたかったなあ
ただし「仮面」を聴くに、最晩年の彼のエネルギーはもう・・・・
>>265 それウソだぞー!!騙されるなー!!
カラヤンがムツェンスク取り上げたことなどないぞ!
タコは生涯交響曲第10番しかやらなかった。。
267 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 16:27:57 ID:0J6n+ieR
カラヤンのドイツ音楽家の解釈で優れているのは、ブルックナー、モーツァルト、ワーグナー、ベートーベン、
R・シュトラウスの中でも抜きんでているのはどれだろう?
268 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 16:49:41 ID:+fAjjARG
フィルハーモニア管との「1812年」ってもう廃盤なんですか?
凄く欲しいのですがなかなかみかけないので…
>>267 僕は個人的好みもありますが
R.シュトラウス。
269 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 17:33:10 ID:pLjMI4X2
>>266 最後はプロコフィエフの《戦争と平和》ですよね!
271 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 19:08:06 ID:WoSZxg8H
272 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 21:10:58 ID:OvDAdMIA
274 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 23:23:27 ID:LqKNg/N6
>>262 おれはヴェルディの「トロヴァトーレ」か最後のオペラ録音となった「仮面舞踏会」だな。
78年の「トロヴァトーレ」(TDKコア)はカラヤンの凄絶な音楽作りがすごい。
89年の「仮面舞踏会」は、たしかに衰えも目立つがなぜか心に迫るものがある。
>>267 おれもR・シュトラウス(メタモルフォーゼン)かブラームス(第1)だな。
275 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 00:06:51 ID:+7aEtGrw
79年録音のカレーラス、カップッチッリ、ギャウロフ、フレーニ、バルツァ、
ライモンディ、グルベローヴァといった超豪華キャストのドンカルロが好きだな。
この録音はドンカルロの中でも数少ない名盤なんじゃじゃないかな?
276 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 00:29:17 ID:ZndKW1j6
お〜俺も「仮面舞踏会」好きだ!
なかなか話題に出ないからどう思われてるか気になっていたが
同志がいて嬉しいよ。
特に2幕冒頭が素晴らしい!
>>262 それ以外ならレハールの「メリーウィンドウ」
この上品さと優雅さがたまらなく好き!
277 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 12:41:12 ID:IyYwamRs
「サロメ」
あんなに美しく妖しくエキサイティングな演奏は他にない
278 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 23:12:13 ID:QvaTFXuO
ただカラヤンはトゥーランドットでは表題に合わない歌手を無理やり歌わせて声を荒れさせてしまった
らしいことは知ってる?ただ録音としては名盤だと思うし、個人的にはお気に入りのCDなんだけどね。
リッチャレッリのこと?
177:考える名無しさん :04/05/16 14:36 [sage]
>>175 あいつらはほっとけ。
あそこに集まってるのはCD聞いて興奮してるヲタだけだ。
しかし、マーラー聞いてるのに「アドルノって誰?」ってのはちょっと悲しいよなぁ…
漏れだってアドルノが特別好きというわけじゃないんだが、
マーラーを語るうえでは絶対避けて通れない人だとは思う。
80年代初期に録音したブルの初期のシンフォニーはなんでOIBPで出ないの?
当時のデジタル録音は音きつすぎてブルを聴くには辛いっス。。
演奏自体もせっかくゴージャスに鳴ってるのに相殺されちゃってる。。
まぁSACDでもいいかもしんないけど。。
282 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 17:43:45 ID:ccLHowfd
カラヤンのストラビンスキー「春の祭典」は作曲者自身にも言われたように、本来とは
まったくかけ離れた演奏だと思わない?独特のリズムが失われてる気がしたし、2種類
録音してるけど、全然解釈しきれてないんじゃないかな?
>>278 録音で声潰す歌手がいるかアホ。
マイクに向かって歌うだけならフルヴォイスで歌わずに済む。
そもそも90何年だか忘れたがリッチェレッリを生で聴いたがデズデモナを相変わらず美声で歌ってたぞ。
もっともあの美貌は片鱗もなく太ってオバチャンになってたがw
286 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 09:05:58 ID:8xLIVMOX
オルフが出てきたか。
このところ国歌集といい今度のオルフといい復刻がすすむ兆しか?
それもいいがライブ音源発掘して売り出してくれたほうがいいかも。
80年のブル5きぼん
>>284 ジャケが初出LPのやつだね!これは嬉しい!
で、歌詞対訳は今回も付いてないのかなぁ・・・
288 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 15:57:22 ID:9AycPiPl
カルミナの録音とかって残ってないのかなぁ
序曲だけでも聴きたいよ・・・世界の何処かにマスターねぇのかなぁ
289 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 23:06:20 ID:R/2JlbhA
おまいら、どーいう育ちかたしてんの。
あれないのかな、あれあったらいいのになって。
ガキがおもちゃ欲しがるのと変わらんかそれ以下だな。
何枚もっているかしらんが、じっくり聴きこんだことあんのか。
ラジカセで。
カラヤンのCD1枚ももってないから、どうでもいいけど、
カラヤンってほんと中身ないよね。
291 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 23:37:23 ID:nbqc1xwR
>>290を要約すると
大福を食ったことないから、どうでもいいけど、
大福ってほんとまずいよね。
アフォか?
下手な煽りはスルー汁・・・
カラヤン信者ってほんと馬鹿だよね
ラジオで聞いたけど、中身ないから、CD買わないだけなのにね
294 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 23:58:58 ID:HG0MLaXJ
>>289 まぁあれだ、何らかの事情で新規にCDが全く手に入らない状況になって初めて
まともに手持ちのCDを聴くようになるんだろうな。
295 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 00:14:19 ID:WGNQZeYf
カラヤンはスカラ座とも録音を残している。
カラスを起用した蝶々夫人、トロバトーレやコッソット、ベルゴンツィらを起用した道化師と
カヴァレリア・ルスティカーナぐらいだけ知ってるけどそれ以外にカラヤン&スカラ座
の録音って何があるか知ってます?
>>295 DVDだけど、ヴェルディのレクィエムがあるよ
298 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 14:15:37 ID:0dpdxwdk
中身、中身って中身がないやつほどうるさい。
そんなあなたに今日の格言。
「ブタに真珠」
299 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 14:21:27 ID:+emJ6n1d
微妙に違うような…
301 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 17:25:26 ID:TMBPT9Y6
久々、テンシュテットのライブ録音を聴いた。ベートーヴェンの第9、マーラーの第5
共に演奏の精度は低いかもしれないが凄い演奏だ。カラヤンはテンシュテット
を評価しておりベルリンフィルの後継者の一人としてあげていた。評論家の
宇野 功芳はなぜかテンシュテットを無視している。いやいや、この前
レコード芸術で推薦していたくらいだ。もしかしたらカラヤンが
評価していたのが影響しているのかと勘ぐりたくなる。
302 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 17:26:57 ID:R+ugJ5MX
どこを縦読み?
303 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 17:51:21 ID:TMBPT9Y6
テンシュテットのことについてはオズボーンのカラヤンのページ338に
詳しく書かれています。後継候補としてメータ、小澤、テンシュテットを
の名前を挙げた。この三人のなかでカラヤンが最も興味を示したのは、つきあい
が最も新しいクラウス・テンシュテットだった。彼はテンシュテットが
1978年にロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と録音したマーラーの交響曲
第1番に魅了され、会いたいと連絡した。テンシュテットはこの招きに感激すると
同時に不安になり、酒をあおって出かけた。カラヤンは彼の酩酊状態を気にしなかった。
二人は意気投合し、テンシュテットはすぐにベルリン・フィルとの録音を勧められた。
とあります。この本には書かれていないが、テンシュテットはベルリン・フィルには
あまり愛されなかったようです。
空ヤン老人は若い女が大好きだった。
若い女を無理やりオケに入団させようとして、
ウィーンフィルやベルリンフィルから、とっても嫌われたよ
305 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 18:51:36 ID:TMBPT9Y6
カラヤンがウィーンフィルに女性団員を入れようとした話しは聴いたことがない。
306 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 19:04:11 ID:0dpdxwdk
>>303は釣りだからスルー汁。
店主鉄塔はカラヤンに「ベルリン・フィルを使ってベートーヴェンとブラームスの交響曲以外は
何を録音してもいい」って言われたんだよね。
なるほど、それで80年代のEMIへの一連の録音が実現したわけか。
でもその成果は・・・
愛するザビーネとモーツァルトのクラリネット協奏曲をソニーに録音
してもらいたかった、映像付きで。
ザビーネタン(*´Д`)ハァハァ
ムタータン(*´Д`)ハァハァ
カラヤンはライヴではポリーニとも共演してたから、なんか録音残してほしかったなぁ
>>310 ッシューマンのピアノ協奏曲録音していなかった?
特典盤の非売品だったと思うけど
312 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 20:19:30 ID:0dpdxwdk
314 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 21:30:59 ID:JswPXhMQ
カラヤンは80年代頃にはベルリンフィルとの関係が悪化してウィーンフィルとの
関係を親密化してたみたいだけどその背景には何があったんだろう?
また生涯最後の方はウィーンフィルとの録音が多いんでもあるんだよな。
だから例のザビーネマイヤーの件とかでしょ
>>314 なにこの素人www ROMってろよwww
317 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 22:56:02 ID:7nj8bRz6
つりだろ?
318 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 23:26:58 ID:TMBPT9Y6
カラヤンが尊敬していたトスカニーニのラストコンサートを聴いている。
トスカニーニとしては唯一のステレオ録音だ。この録音を聴いて初めて
トスカニーニがどういう音を出していたのかがわかった。今までのデッドな
録音とはえらい違いだ。こういう録音で沢山レコードを出していれば日本での
評価は大分違ったものになったと思う。これを聴くとフルトヴェングラーは
本当はどういう音を出していたのだろうと思う。
トスカニーニのラストコンサートの値段は安いので皆様も是非聴いてください。
>>318 opus蔵の復刻とtestamentの聴けばどんな音かもっとわかるよ
RCAのはほとんど糞音質
ラスコンは演奏自体が晩年のものだから、全盛期を是非知って欲しい
320 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 23:58:56 ID:TMBPT9Y6
>>319 トスカニーニはRCAの録音しか持っておらずどれもこれも音質が悪く好きに
なれなかった。opusとtestamentが良いとは知らなかった。聴いてみます。
321 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 00:14:02 ID:uJPeOC8o
デッドな音こそ、トスカニーニが求めたものなんだがな
デッドな音が問題なわけじゃなくて、低音が削られて高音にエフェクトがかかってるのが問題
だからRCAのやつは音が軽くヒステリックに聞こえる
opusとtestamentのはまとも 後者は録音がいまいちなせいもあり低音がきつすぎてぼやけてる気もするけど
324 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 01:12:26 ID:hG39Q0fR
1890 投稿日時: 2006/04/24(月) 01:01 <親記事>
投稿者: karayanus <E-Mail>
良識ある方々へ害虫駆除のお知らせ
皆様
Karayanusです
小心者の2チャンネラーの暴走は看破しがたく害虫駆除を
致します.Kさんへはお詫びのしようも御座いませんが
これらの暴走を自ら招いた2チャンネラーの狂気の暴走を
止めなければなりません. そこで彼らのメルアドとヤフオクID
を直接
[email protected]へお気づきの方はお知らせ下されば
幸いで御座います
次から次へと現れる(同じ人間の可能性もありますが)馬鹿を
これ以上見過ごすとこのサイトが2チャンネルとなってしまいます. 彼らは自らの正体が解るのを極度に恐れており それを公開する事により 害虫駆除を致します.皆様のご協力をお願い申し上げます. はい この文章をそのまま2チャンネルに掲載なさい.
反省し懺悔するのも受け付けます.
このサイトを正常なサイトに戻す為ご協力をお願いいたします
尚情報提供者様の詳細は決して明かしません. Karayanusの名前に掛けてお約束致します.
害虫駆除へのご協力にお願いを申し上げます
Karayanus
>>324 カラヤンアヌスの話は専用スレだけにしとけやw
326 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 01:32:59 ID:4sHnKV1b
カラヤンのモーツァルトオペラの中の名盤と言えば?
>>326 裏青のザルツブルクライブのカルメン。
バルツァが降りてモリナーリが主役を歌っているが、妙な緊張感を醸し出していて
スタジオ盤とは全く異なるスリリングさがある。スタジオ盤が悪いと言っているわけではないが。
328 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 03:15:59 ID:/0iV+BSu
327はモツを差し置いてまでカルメンのライヴを聴けって言ってるのさ
330 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 17:18:59 ID:u5k+xp5D
カラヤンのドン・ジョバンニはスタジオ録音盤(DG)とライブ録音盤(ソニー)があるけどどっちが
お薦め?たしかタイトルロールは両盤ともレイミーだった。
>>330 オペラだからそりゃ音だけ聴くより映像もあったほうがいい。
ということでVPOとのザルツブルクライブがおすすめ。
演奏自体はどちらもカラヤンならでは。
BPOとのもののほうが、オケがオペラ慣れしていない分、新鮮さと
カラヤンの意図はよりわかりやすいかな。
どっちの演奏のほうがいいとか、そういった意味ではなく。
>ライブ録音盤(ソニー)
んなもんねえよw
・・・もしかしてDVDの事いってるのか?
だとしたらCDとDVD比べる時点でアホすぎw
あのDVDは音が割れまくりで非常に残念だ。国内盤、輸入盤共に
同じなので、マスター自体がああなのだろう。カラヤンが最晩年に
最新技術で製作したはずのものが無惨な話だ。
>>333 持ってないんで、クレジットになんて書いてあるかはわからないけど、
基本的にORFのチームが録ったんじゃないのかな?
それは確かにモーツァルトオペラなんだろうな?
336 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 22:37:06 ID:KL+lV4+4
337 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 23:15:10 ID:TjMo23+x
おれの愚耳では音の善し悪しは分からんが、
「遺産」シリーズのニューイヤーとBPO創立100周年コンサートはワンワンと響く残響がすごく気になった。とっても不自然な感じ。
DGでのカラヤンの音が耳になじんでいるのもあるのだろうが・・・
それと「遺産」シリーズは、オケの広がりや響き、鮮明さがまちまちなように聞こえ、それも気になる。
前スレで読んだが、ソニーは「遺産」のDVDシリーズをイヤイヤ発売した感じだし、
ジャケ写がよく知られた写真の安易な裏焼きが多い点もすんごく安っぽく、「遺産」を大切に扱っているようには思えない。
338 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 23:49:51 ID:dpAY8Pyg
れがすぃは、当時の映像作品がどのような位置付けされていたかを窺い知ることのできる音質だ。
Vに主たる価値が置かれAは従、とは思いたくはないが少なくともソニーの仕事は結果的にそうなった。
いや、主も冴えないが…
もちろんアナルとヴァギナの話しではないが、個人的には主従は付けられない。
因みにカラヤンは8mmhiでの制作を希望したとも聞く。
いづれにしても「ポストプロダクション」が悪いんジャネ?
No.1904 投稿日時: 2006/04/24(月) 23:42 <↑親記事:No.1890>
投稿者: karayanus <E-Mail>
Re: 良識ある方々へ害虫駆除のお知らせ2
皆様
害虫の反響は想定内でしたがなかなか盛況で内容も空虚で
面白いです. 痛いところを突かれて一気に感情的になったと
分析致します.でも所詮はネット脳ですからしれております.
彼らを分析しますと
1) 悪い事をしているという認識はあります.正体を明かさない
事で明らか. 嫌われていると言う認識もあります.
2) 断じてカラヤンファンではない. カラヤンへの理解も
60点レヴェル. すべてKarayanusの知識以下です.
3) ベームやクナに異様な執着(一部かも知れませんが)
4) 小心者 少なくとも社会的順応性を欠く人格欠損者
5) 音楽的知識は 中程度以下
精神的に一見問題ない方々でしょう. ネット脳なので ネットに
出て無記名での投稿では一気にその異常性が発揮される体質。
普段は普通なのにハンドル握ると人格が変わるのと近似性が御座います.本人はその自覚がないので治療しにくいのが難点です.
これは普通の方も状況次第で陥りやすい欠損なので注意する必要が
御座います.良い反面教師と存じます.
但し本質はただの小心者と存じます.
今後もカラヤンファンの皆様に情報提供と どうしようもない害虫を駆除し健全なカラヤンサイトの発展の先頭を努めます.
情報提供をお待ち申し上げます. くれぐれも腰を引かれません様
お願いを申し上げます. 彼らの暴走を止めましょう.
ご連絡は直で結構で御座います.
Karayanus
341 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 00:32:54 ID:I9rzYMTK
ソニー「遺産」シリーズ、'87ニューイヤーの「皇帝円舞曲」見事だよね。
「ため息がでるほど」美しい弦、、、。
なんでDGはこの曲CDには入れなかったんだろうね。。
342 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 00:35:24 ID:1brnDeON
日本かぶれの糞指揮者・・・
輸入盤だと皇帝円舞曲は左右音ズレしてるしな。
国内DVDはそうではないらしいが、なかなか買えん。
344 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 00:35:54 ID:RNphenMj
カラヤンってニューイヤーを指揮したことあるっけ?
348 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 11:12:27 ID:bxehQgRq
>>341 VPO創立150周年記念盤に収録されてたね。
349 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 01:06:07 ID:iljBc/ZK
カラヤンが唯一録音してない作曲家って誰?
録音してない作曲家は数えきれないほど存在するが、
「唯一」録音してない作曲家なんていない。
いくら録音が多いカラヤンでも全ての作曲家を網羅できねーだろw
352 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 01:18:16 ID:gY385/4Z
カラヤンが録音しなかったのが惜しまれる作曲家
ツェムリンスキー
シュレーカー
ルーセル
メシアン
>>352 カラヤンがやったメシアンは鳥の目覚めだったっけか。。
354 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 08:55:38 ID:9NznBKUM
>>352 ルーセルは1949年にフィルハーモニアを振った交響曲第4番がある。
ウォルトンの「ベルシャザールの響宴」は?
「20世紀最高の合唱音楽」ってカラヤンが絶賛していたという話がある。
356 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 11:13:58 ID:9NznBKUM
>>355 戦後すぐウィーン響でやってるね。
「グレの歌」とか「カルミナ」やティペット「われらが時代の子」なんかも
やってる。
音源ないのかな?
70年代のR・シュトラウスオーボエコンチェルトはなんで再発されないの?
16年くらい前ガレリアシリーズで初CD化されたっきりじゃん。。
358 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 14:19:59 ID:LgYwda+S
シラネエヨ DGに電話して聞けよ。
馬鹿かおまえw
359 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 17:13:39 ID:xRx9m2zV
>>343 国内盤も左右で音がずれてるぞ。自分が持ってるのは最初に発売された版なので、
再発盤はどうなのかわからないけど。もってる人いたら教えて欲しい。
360 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 00:03:49 ID:lEPtoAQd
カラヤンって歌手との対立が多かったって本当なのかな?
アグネス・バルツァとはドン・ジョバンニの練習中に対立して決別したらしいけど。
しかし、カラヤンのお抱えカメラマンと言われたラウターヴァッサーの
撮ったカラヤンの指揮姿はどれもカッコイイなぁ!
CDやLPのジャケにもよく使用されてるから結構見る機会あるけど、
全部で何枚くらいあるのか。。
すべて網羅したサイトとかないかなぁ。
362 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 00:53:45 ID:yB+9/nnl
オズボーンのカラヤンでフィルハーモニーのチャイコフスキーの
交響曲第4番は、自発的で素晴らしい。いつもは大袈裟な表現を
きらう「グラモフォン」誌が、「絶品……千枚に一枚のレコード」と
評しているほどだ(1956年6月号)。と書いている。一度、聴いてみたく
なるが入手可能なのだろうか。
>>362 おまい、一行目は何を書いているのかよくわからんが、ColumbiaのLPなら
日本でもいまでも時々でる。海外では結構見かける。
CDは以前リリースされたが、いまではまず見かけない。
364 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 02:47:15 ID:z/Krc8g4
カラヤンは2年ほどだけパリ管の音楽顧問を務めたらしいけど、そこでの録音はどんなの
があるか知ってます?
365 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 04:52:19 ID:ItB6+Xqj
知ってます。以上
カラヤンの演奏会記録見てたら、アイヴズの答えのない質問とかやってんだねw
368 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 08:12:29 ID:iQtgfc/k BE:630342296-
>>364 フランク交響曲
チャイコのPコン1番(ワイセンベルク)
ラヴェルのオケ作品
くらいだっけ
369 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 09:50:31 ID:LD8814aI
>>366 唯一なの?w
ブーレーズとか録音してたっけ?
371 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 15:01:38 ID:CB0LwzK2
ブーレーズはしてないね。
それより計画があった「巨人」と「復活」録音して欲しかった。
372 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 17:22:28 ID:pFFeyQ6h
カラヤンってラフマニノフの交響曲は録音してなかったんじゃない?
ピアノ協奏曲ならあったと思うけど。
373 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 20:52:49 ID:fXZJS7iT
ラフマニノフの交響曲は録音計画にはあったみたいね。
確か第2番だったかな?
ピアノ協奏曲なら2番は録音してるね。
374 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 22:03:51 ID:yB+9/nnl
最近、オズボーン著の「カラヤン」を最近読んでいる。その中でフィルハーモニーとの
田園をほめていたので購入してほとんど聴いていなかったCDを取り出して聴いてみた。
思ったより良い演奏でほめる意味が良くわかった。田園のあとにベートーヴェン
の交響曲の第8番が入っておりこれがまた名演で感心してしまった。全集なので残りの
交響曲の演奏がどうなのか気になるがまだ未聴だ。
375 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 22:14:39 ID:f+4FinFo
ついでだが、ストラビンスキーの3大バレエでぺトルーシュカと火の鳥は録音してなかったんじゃない?
春の祭典のほうは録音が2種類あって解釈が下手な気がしたけど。
376 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 00:07:02 ID:yB+9/nnl
久々、最晩年のブル8のDVDを視聴。演奏は第1楽章から気合が入っているし、
また、素晴らしい美音をウィーンフィルが出している。コンサートマスター
が亡きヘッツェルなのも泣かせる。カラヤンの集大成のような演奏だ。
しかし、あの楽器のはめ込み画像がどうしても不自然。カラヤンの映像作品の
手パク、口パクにはどうしてもついていけない。ライブ以外の作品の
時にはいつも見ながら疑念が頭をかすめる。とはいうものは、このブル8は
カラヤンの映像作品の中では上質の方だとは思う。
>>376 演奏は最高。映像は最低。
・・・と俺は思った。演奏の凄絶までな気迫と映像のギャップがありすぎ。
>>377 CDが今タワレコで安いよ。2600円くらい。
CDと映像のやつは演奏別じゃね?
380 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 00:43:29 ID:BF775C1e
381 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 00:58:27 ID:ngnqK6I5
オレは、高校、大学とアンチカラヤンだったが、何故か今カラヤンの演奏が
好きになってしまった。他にもそんな人いるかな。
382 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 01:18:42 ID:sw5AOZR3
>>380 晩年のカラヤンの映像作品(問題のブル8を含むテレモンディアルの独自制作のもの)の作り方
@はじめに学生オケとアシスタント指揮者を使ってカメラアングルやカット割りを決める。
A一つのコンサートを全景・オケ右手・オケ左手から全部撮る。
Bカット割りに基づいて、ソロ奏者やオケのパートごとの映像をスタジオで収録する。
C映像素材がザルツブルクのカラヤンのもとに運ばれ、地下室のスタジオでカラヤン自らが編集する。
D編集した映像素材がロカルノのポリビデオという会社に送られ、決定稿として編集される。
Bの作業は収録した音声に合わせての口パク&手パクだから、生気に乏しいのは当然。
DGの録音はゲネプロから本番の演奏会まで行われており、その音素材が編集されてCDとして商品化される。
だからCDと映像は別物と考えてよいでしょう。
映像素材の中にはコンサートを完全収録した素材もあるわけで(日の目を見ることはないだろうが)、それらを再編集すれば商品化されたものとはまったく違う映像作品ができるだろうに・・・残念でたまらない。
383 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 01:53:15 ID:BF775C1e
>>381 元々、フルトヴェングラーのベートーヴェンを聴いて育ったせいか
どちらかというとアンチだった。大学生の頃からカラヤンの良さがわかり
今では一番好きな指揮者の一人となった。
384 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 02:02:37 ID:eCxGwCX1
>>383 フルヴェンシンパでアンチカラヤン=コーホーの洗脳ですね
Ars Novaから出てる69年のモスクワライヴのタコ10の紙ケースにカラヤンとショスタコが
ツーショットで映ってる写真が載ってるけど、なんか会話してるっぽいね。
一体どんな会話してたのかなぁ。
386 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 06:38:58 ID:vNoYP/9a
>>379 別演奏です。
たしかレコ芸でも書かれていました。
音声部分はCD演奏の方が完成度が高いと思います。
387 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 10:30:44 ID:ngnqK6I5
>>383 381です。自分も同じくフルベン育ちでした。当時はカラヤンの演奏をきれい事の
何でも屋とおもっていました。しかし今は、かなりの実力をもった指揮者だと改めて
認識しました。
388 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 12:36:48 ID:8jIYUAUf
まあでもアンチカラヤンっていうのは、クラ初心者ならかなりの人が通る道だからなあ。
クラ聴く前からカラヤンの名前は知ってて、偉大な指揮者だと最初は思ってる。
でもいざクラを聴き始めて、ちょっと本とか雑誌を読み始めると、
コーホーさんの影響からか、予想外にメディアはカラヤンのこと褒めてない。
それどころか、俗っぽいとか、芸術的な絵画ではなく単なる一流のイラストだとか、
一本垂れ下がった前髪にウェーブをかけることに一生懸命になってるスタイリストだとか、東郷青児の美人画だとか、
けなされてることも多い。
そこで初心者はすぐに、
「そうかカラヤンなんか聴いてるのはクラシック初心者のミーちゃんハーちゃんだけなんだな。
真の魂の告白を聴くにはフルトヴェングラーを聴かないといけないんだな。よーし」
という具合にアンチカラヤンになっちゃう。
85年くらいにクラ聞き始めたが、当時はFM放送全盛期でカラヤンのベルリンやザルツブルクでの
コンサート、オペラが年に数本はかならず放送されていた。日の出の勢いのアバドや、引退直前で
貴重なコンサートとして注目されていたクーベリック、晩年のヨッフムなどの中にあって、やはり
もういつまでも今の活躍ができないだろうと誰もが思い始めていたカラヤンの注目度は高かった。
アンチカラヤンというのはそんなに多くなかったのではないかな。当時は新潮文庫で吉田秀和の
主要著作が出ていて、クラ評論入門はみんなそれを読んでいたし、コーホーは今ほどの
プレゼンスはなく、許などは登場する前だ。レコ芸月評陣にはたしかに一部アンチな人は
居たが、しかし80年代ベー全などはカラヤンファンから見ても不満の残るものであり、
辛辣な評価を下すことがそのままカラヤン全否定に結びついていたのではないと思う。
390 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 13:05:26 ID:mav7evEo
音楽の、さらにその演奏に「魂」がありそれが「告白」しなければならないというのは自明のこととは言えんわね。
そういった狭量な価値感に基づいた思い込みによる安置は放置するより他はない。
それにさ、たましいたましいっていうが、よく「俺の魂の叫びを聞いてくれ」などと言ってるが、聞きたくないだろ、フツー。
音楽が聞きたいわけだよね、まずは。
たましいたましい言うのは胡散臭いね。
391 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 13:22:30 ID:mav7evEo
>>389さん
ちょっと違いかな。
ベートーベンの全集で例えるなら、寧ろそういう意味で話題になったのは70年代のアナログ盤でしょうね。
俺はカラヤン信者ではないが、もちろんアンチではない。
そもそもアンチなんて実体はなく、ある種の自己顕示というかスタイルいやポーズといったほうがいいかな。
アンチなどという態度をとり続けるのは実は大変だよ。
だって存命中は勿論、今に到るまで、少なくとも他の演奏と同等に聞き込まなければならないはずでしょ。
でなければわからないし批判もできないはずだよ。
これって実は信者、いや裏信者?
それ以外はポーズポーズ。
スマソ ちょっと違うかな
です。
393 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 13:28:57 ID:oLy1isle
しかし思うのは、カラヤンはオペラの録音では豪華キャストをよく起用する。
スタジオ録音のアイーダ、ドン・カルロ、トロバトーレ、オテロ(EMI)やトゥーランドット
、パルジファル、ドン・ジョバンニ、カルメン(DG)、ボエーム、蝶々夫人、トスカ(デッカ)
などはその例だ。一方でライブでもドン・カルロ、ドンジョバンニ(ソニー)などで
豪華キャストを起用している。
カラヤン存命中の批評家の扱いも酷かったよ。芸術家じゃなくてビジネスマン
だとかね。で、カラヤンの音楽を賞賛しようものなら、クラシック通からは
軽薄だと思われる風潮があった。けどそういう通の人たちには、既存の
クラシック音楽家か外れてることへの嫉妬や偏見が少なからずあったわけだ。
また、当時はまだフルベンとかの音楽の精神性を尊重する傾向がかなり強かった
から、カラヤンの演奏を表面的だとけなす人も多かった。が、その後、時代が
変化して、クラシック音楽家でもテレビに出たり俗っぽい生活をすることに
偏見が減ったことと、演奏も昔のように重苦しい精神性を表現をすることが
減ったから、カラヤンを再評価されるようになったんじゃないかと思う。
ドミンゴも自伝で言ってるけど、往年の大スターみたいに人生の華やかな時期を
音楽だけに身を捧げて過ごし、引退後は養老院で生活だなんて嫌だという演奏家が
増えてるんだろう。
395 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 13:43:52 ID:eCxGwCX1
>これって実は信者、いや裏信者?
「カラヤンであれば全て悪い!そうでなくてはならない!」というヲタは多数生息している。
ある意味彼らこそ本当の「信者」かもしれない。年齢層は60代から30代まで幅広い。
彼ら御贔屓の指揮者には一定の傾向がある。
具体的には挙げないが、端的に言うと宇野や許が賛美するような指揮者達である。
そしてカラヤンをたたくときと同様に盲目的な愛を捧げている。
攻撃も賛美もアジテーターの口移しに過ぎないが。
そうした行動を観ていると、彼らは何らかの信念に基づいているというより、
反日国家などに観られる集団パラノイアであることがわかる。
カラヤンの功績のひとつは、日本人演奏家にもヨーロッパで活躍するチャンスを
与えたことと、数々の来日公演で日本にいながらBPOを聴く機械を提供してくれた
ことのみならず、カラヤンというヨーロッパクラシック音楽界の帝王が日本に
目を向けてくれたことで、他の演奏家も来日してくれることが増えたことだろな。
>>395 宇野にとってはクナが神で、自分はその神の代理人たるローマ法王を気取ってたんだと
思う。だからカラヤンの異端派は容赦なく排斥される。
397 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 14:04:10 ID:mav7evEo
>>395 そうか。エネルギーの問題だね。
そういう人種にとっては自らが存在するための「必要悪」なんだろうね。
昨今の気違いじみた怒声のようなフラブラは、アンチでいさせてくれる明確な個性がいなくなったので
フラストレーションのはけ口なんだろうね。
音楽界にもパチンコ屋が必要だ。
>>395 しかし、あらゆる人がカラヤンを最高だと認めなければ気が済まないという
文字通り信者と称すべき宗教的ファンが多数存在することもまた事実であり、
それは正に単なるコインの裏返し。アンチも信者もどちらか一方が全面的に
間違っているのでもなければ、全面的に正しいわけでもないよ。
オイラは、カラヤンはそうした極端な反応を煽る要素を持った特異な存在だと
思っている。一言でいえば好き嫌いが激しく分かれる芸術。
それは、カラヤンがいかなる場合でもあらゆる面においてカラヤンらしさを
常に誇示し続けたということの表れなのだけれど、その点だけとってもやはり
歴史に残る個性的な大指揮者であったと思うね。
399 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 16:37:16 ID:QxmKC3t7
>>398 伝統的なカラヤン信仰は英雄崇拝の一種であり、無邪気なものだった。
太陽がただ一つあるように、世界にカラヤンだけが存在する。それで十分なのだ。
何かを敵視したり蔑んだりしてプライドを保つ、そんな心情は想像も付かない。
私自身、子供の頃そうであったように。
アンチというのは違う。
キリストvsユダ、ブラフマンvsアーリマン・・・
何事によらず善悪、明暗の図式を当てはめるのが彼らの生き方である。
ニーチェが指摘したルサンチマンの感情が根底にある。そこにアジテーターの付け入る余地がある。
彼らの吹き込んだ恨みとゆがんだ正義感に支配され、中韓の民のように指導者の思いの儘に
操られる将棋の駒達である。哀れというほかはない。
そうですか カラヤン信仰こそ純粋な善良さそのものですか・・・
やはり宗教ですね
カラヤンファンの全てがこんな感じだなんて思って欲しくないなあ
オイラはこんなキモイ信者にはなりたいとも思わないや
って、オイラ釣られてみました。
401 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 19:40:39 ID:BF775C1e
1990年に発売された宇野 功芳の講談社現代新書の「名演奏のクラシック」に
ついてどう思います。当時、家にあったフルトヴェングラーのベートーヴェン
しか知らない大学生の私はその「カラヤン」の項目について思いっきり影響を
受けてしまいました。しかし、友人が志鳥 栄八郎の「不滅の名曲はこのCDで」
を勧めてくれたのと、「名演奏のクラシック」で引用されていた「玉木 正之」の
カラヤン論を思いっきり批判してくれたことから、カラヤンを聴いてみる気に
なりました。いちいちその本の内容を引用しませんが、私個人としては宇野 功芳氏
より玉木 正之氏の方がよほどひどい批判をしているように思います。個人的には
今でもあのひげをはやした姿がテレビに出ると何を言うのかこの人はと思ってしまいます。
死後17年を経てなお残された多数の録音は売れ続け、世界中のクラシック音楽
ファンから愛され続けているのみならず、彼の下で演奏した奏者たちの大多数
から指揮者としてのその最高の能力を今もなお称えられ尊敬され続けている。
それがカラヤンという不世出の大指揮者に対する現在の世界の評価だよ。
カラヤンを貶せばそれだけで通ぶれるという時代なんぞもう十数年も前のお話。
それでもなおアンチの存在を完全否定し続けなければ気が済まない信者の方々の
純粋一途な情熱には本当に頭が下がります。
ってオイラも釣りしてみました。
403 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 22:04:44 ID:F1O4M8A+
羽ジャケブル4なんて、発売時はレコ芸で準推薦にもならなかったからな。
時代は変わったもんだ。
昔は俺もカラヤンを軽く見過ぎていたことに気付き、今になってカラヤンの演奏CDを
買い漁っている。
今日はムターと共演したメンコン買った。
MIDORIのに比べて、音や演奏が柔らかで聴いていて疲れない。伴奏のBPOも
MIDORI盤のヤンソンス指揮のなんぞとは比較にならない良い音出してる。
カラヤンはやはりいいよ。
404 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 23:52:58 ID:sw5AOZR3
>>401 ぼくに言わせれば一言で終わりである。
「玉木正之の音楽評など、読む方が悪い」
知らなかったと言ってほしくない。
クラシックを少しでも愛好する者なら、低俗なディレッタントと信頼するに足る音楽評論家の区別ぐらいつかなくてはダメだ。
以上シャレで書いてみたが、
玉木は時流に乗ろうとしただけの軽薄な音楽ファン。本業(?)のスポーツライターの方でもまともに相手されてないでしょ?
彼は、同じ大学の先輩である小林秀雄や吉田秀和のようになろうとしたんではないか。
406 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 00:12:00 ID:KwFoT4UK
でも、1997年にでたCDジャーナルムック・対決!カラヤン対バーンスタイン、
の、帝王の「仮面」とレニーの「素顔」、はまあ結構いいこと言ってたよ。
完全にレニー賛の内容なんだけど。
葉加瀬太郎はカラヤンけなしまくってたけど。
407 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 00:22:41 ID:s3OVA+8U
>>405 いくらなんでも、そこまで身の程知らずではないだろ w
408 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 00:36:06 ID:FLrNOH78
ネットサーフィンしてわかったがインターネット上のカラヤンとバーンスタインを
扱ったホームページの充実度は(あくまで国内)圧倒的にカラヤンが勝利。
理由はなぜか良くわからない。わかる人教えて下さい。
話題の玉木 正之氏はバーンスタインをやたら賛美する。宇野氏との対談でも
宇野氏も評価しないCDまで絶賛。私個人としては、バーンスタインのCDは沢山
持っており嫌いではないが年とったせいかバーンスタインの浪花節的な演歌には
ついていけなくなってしまった。
マーラーの第9でも1982年5月1日のベルリンフィル100周年記念のカラヤン/BPOの
演奏の方を好んで聴く。
>>406 貴族的なカラヤンに対し、庶民的なバンスタってことだっけ。それ読んだけど、
内容は覚えてない。バンスタは良くも悪くもアメリカ人だなと思うよ。ああいうのは
ドイツやヨーロッパじゃあまりいないでしょ。そんな彼もVPOとべト全入れた
ときは、無理にヨーロッパの伝統に沿おうとして本来のバンスタではないと
批判する評論家もいたけど。
>>407 や、やっぱり勘ぐりすぎかw。
>>339 単なる馬鹿なのでお詫び申し上げます
2チャンネラーとして場を間違えた. と思います
こういう馬鹿もいますが本人は大真面目ですので
見下さないで下さい.
411 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 00:52:35 ID:fvibLH0N
>>408 カラヤン、バーンスタイン、ベームが存命中は、日本じゃ圧倒的に後者二名が
人気だったけど、不思議なことに今ではカラヤンの方がよく話題に上るね。
(実際2ちゃんでもスレの数に反映されてる。)マーラーに関しては、今でも
バーンスタイン抜きに語れないけど、それ以外の作曲家の演奏となると
バーンスタイン以外でもいろんな指揮者による選択肢があるからねえ。
その点カラヤンのは、良くも悪くも同じような演奏をする人はあまりいない。
413 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 01:12:58 ID:9Lg0mA9j
カラヤンが最も多く録音したオペラってばらの騎士?
>>412 カラヤンが死ぬ頃にソニンが必死で契約を取ろうとしていて、
カラヤンが逝った後に「カラヤンの遺産」とやらをバブル期の
ジャパンマネーに物を言わせて競り落とせたものだから、
ソニンが必死にカラヤン崇拝を広めてきただけ。
不思議でもなんでもない。
415 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 09:50:27 ID:UrDF6v6v
>>406 私もそれ読みました。
葉加瀬ごときがカラヤン批判なんて100万年早いと思った。
>>412 >カラヤン、バーンスタイン、ベームが存命中は、日本じゃ圧倒的に後者二名が
人気だったけど
そんなことはない。
74年のバーンスタイン&NYPなんて結構空席あった。
その前年のNHKホールこけらのカラヤン&ベルリン・フィルは7日間売り切れ。
大阪フェスも3日間完売。
レコードの売り上げも勝負にならん。
オヤジの実感どす。
>>414 ソニーが宣伝ってたいしたことしてないだろ。むしろDGデッカのポリグラム系列のほうが力を入れていたと思う。
いまのカラヤン優位の状況に決定的だったのはアダージョ・カラヤンのヒットだろう。
本人がどう思うかは知らないが。
そもそもバーンスタインのほうが人気があったというのも眉唾で、DG時代でさえ
ベトの交響曲全集などは売れ行きはカラヤンとは比較にならなかったという。
>>416 それは原因ではなく結果。
実際、アダージョ・カラヤンなんて極東の島国以外では既に忘れ去られてる。
418 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 12:19:30 ID:ggXFZnsM
そもそも、カラヤンの名声が高まったのは、レコードがSPからLP
へ移行して音楽ソフトの消費量が桁違いに増えた時代に(LP→CD
では桁違いとは行かず、日本の場合2倍程度)、ベト交響曲の優れた
録音を提供して、いち早く定番の地位を確保できたことによっている。
実際、EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されているし、
グラモフォンでのベト交響曲の最初の録音は今でも世界的に売れ続けている。
だからと言って、絶好の時期に他に先んじて一定水準の仕事を提供でき
たことは否定できないとしても、録音に懐疑的・消極的だったカラヤン
より前の世代の指揮者と比べてカラヤンが特別優れていたことには
ならないし、カラヤンの録音がベトの定番になった後に第一線で活躍する
ようになった指揮者と比べて絶対的に優れているとも言えない。
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
EMI時代の録音はアンチの評論家からも高く評価されている
>>418 > だからと言って、絶好の時期に他に先んじて一定水準の仕事を提供でき
> たことは否定できないとしても、録音に懐疑的・消極的だったカラヤン
> より前の世代の指揮者と比べてカラヤンが特別優れていたことには
> ならないし、カラヤンの録音がベトの定番になった後に第一線で活躍する
> ようになった指揮者と比べて絶対的に優れているとも言えない。
そりゃそうだ。あたりまえのことをいうな。
421 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 15:20:56 ID:GRhqdZj1
通りがかりですが…
ベーム:中央線沿線の中古屋に多い(中心地:吉祥寺)
バーンスタイン:山手線沿線の中古屋に多い(中心地:渋谷)
カラヤン:京浜東北線沿線の中古屋に多い(中心地:蒲田)
422 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 16:16:43 ID:fvibLH0N
通りすがりがつまらん事を書くな
423 :
玉木正之:2006/05/01(月) 16:44:10 ID:KwFoT4UK
何よりも、彼の引き出したサウンドが、心に残らないのが不満だった。
軽快なテンポと、豪快な迫力と、麗々しいまでの美しさとが、不思議なまでに共存し、
一点の翳りもミスもない爽快感を与えてくれるアンサンブルの裏から、
このくらい簡単なものよ、という声が聞こえてくるように感じられた。
そもそもベートーヴェンの交響曲を次々と全曲演奏するという企画そのものが、
芸術にたずさわる人間の有り様とは、どこか乖離しているようにも思われた。
颯爽とメルセデスベンツのリムジンか何かでコンサート会場に乗りつけ、さっと演奏して引き上げる。
その一陣の疾風のようなカッコよさにシビレル聴衆もいるのかもしれないが、
わたしには、権力志向をむき出しにしたような彼の容貌とともに、
そんなふうに自信満々の態度をとることのできる人間が、非人間的な存在のようにも思われた。
そして、最も人間的な営為であるはずの、ミューズの神との交流とは相容れない、
奇妙な齟齬があるように感じられたのだった。
424 :
宇野功芳:2006/05/01(月) 16:45:41 ID:KwFoT4UK
>>423 実にみごとなカラヤン論で、これにつけ加えることは何一つない。
>そもそもベートーヴェンの交響曲を次々と全曲演奏するという企画そのものが、
>芸術にたずさわる人間の有り様とは、どこか乖離しているようにも思われた
フルトヴェングラーだってやってんだけどね。フルヴェンがやれば「短期間の
うちにベートーヴェンの真髄に触れようとする芸術家の気迫を感じる」とか
なるんだろ。
426 :
石井宏:2006/05/01(月) 17:23:41 ID:KwFoT4UK
私は彼の芸の本質は美容師のそれであると思っているが、
彼の音楽は金が出来るほどに安定し、火を失い、仕上げだけのきれいなものに変わってゆく。
その作業は、女の子の額の前に数本垂れた毛にどの程度のウェーヴを与えて固定するかに技術をかけている美容師に似ている。
あるいは東郷青児の美人画。往年の資生堂花椿会の広告。
とりようによってはこれは、"セールスマンの死"であり、実業家カラヤンの戦死である。
芸術家としてのカラヤンの魂はとっくに死んでいたから問題ないが、実業家カラヤンは、
さまざまなニュー・メディアを前にして新しい構想を練っていたであろうから、さぞやこの世に未練を残したことであろう。
レニーやショルティはカラヤンのライバルという事で独自の地位を保った。
でも本物のライバル呼ばわりされてたチェリビダッケは今冷静に聴いてみると実はカラヤンのただの亜流だったんじゃないか?って気がするな。
細部まで磨き上げた耽美的な音作りといいテンポの遅いだけのカラヤンて感じ。
生前のチェリは精神性とか哲学とか吹きまくって煙に巻いてけどね。
人間性も似てたと思うね。
権力志向といい独善性といいね。
録音しなかったのも録音好きのカラヤンへの面当てという気もする。
まあレコード出してもカラヤンの足元にも寄れない程度しか売れなかっただろうしな。
チェリはカラヤンより長生きして晩年は絶大なカリスマだったけど今となっては既に過去の人って感じ。
来日の時は神様みたいに絶賛されてたけど今となってはあの大騒ぎはなんだったんだ?ってね。
428 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 17:51:54 ID:s3OVA+8U
>KwFoT4UK
企画倒れ乙
ツマンネ J-POPでも語ってろ。
429 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 18:01:19 ID:yQkoARRk
カラヤンが録音した作曲家で最高だといえるのは、やはりベートーベンかな?
430 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 18:09:00 ID:LbZsvxe/
>>426 オマエ、石井宏が書いたEMIのモツ後期交響曲集の
ライナー読んだことないだろ?
431 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 18:51:18 ID:h11TZ3np
ベートーヴェンにレガートは似合わない気がする。いまいち。
逆にモーツァルトは結構いける。70年代のEMIのは
なかなかいい。古楽ばかりだから逆に新鮮に聞こえる。
バッハとかも。ドラクエのサントラみたいでw
433 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 19:09:10 ID:puSoFp9h
ID:KwFoT4UK うわーーーーー
面白いと思ってやってんの?
死んだほうがいいよ
頼むから消えてくれる?
434 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 19:10:54 ID:fvibLH0N
良い反応だ
435 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 19:54:35 ID:4Eec4TRE
DGの20枚BOX買った俺が来ましたよ。
>>427 おれもチェリとカラヤンって、似てると思ってるのよ。
全体のクライマックスがどこにあるかを、
また、フレーズの、メロディのクライマックスがどこにあるかが
わかっている人たちだと思う。
カラヤンもチェリも両方好きです。
ガキのころは、いろんな知識が欲しくて、当然本を読むようになる。
→その本などの情報も書き手も限られた人が書く
→感化される→それこそVS構造で贔屓の音楽家以外はNGとなる。
いまはこうやってみんなの考えを知ったり、海外のニュースも割りとその事実だけを
知って、自分なりに考えることができるからね
437 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 21:05:20 ID:FLrNOH78
仕事から帰って、このスレを見ると、誰かわからないですが石井 宏や
宇野 功芳の著作をそのまま引用してますね。私はその本を全て所有しています。
カラヤンのライブとか、沢山ある名録音、また、その人となりについてふれた
本やDVDをみると考えかたが変わると思います。話は変わりますが、皆様、
中野 雄さんについてどう思います。カラヤンのネガティブな話に沢山ふれては
いられますが最終的には評価されています。ちょっと読んでいてどこまで本当なのか
と(カラヤンのエピソード等)思うところもありますが、さすが東大丸山ゼミ出身の
インテリだなと思います。この人の本も大半所有しています。この方、戦時中の
フルトヴェングラーの録音を師匠の丸山先生の影響か勧められますが、あまり好きに
なれません(いいのもありますが私にとっては愛聴盤にはならない)。
クラシックの名盤、演奏家編のカラヤンの項はこの人なりに他の二人(宇野、福島)に配慮して
カラヤンをけなしつつ最終的な評価は星5つにしています。もうちょつと素直にほめても
いいのではないかと思うところがあります。宇野 功芳や師匠の丸山氏に配慮しているの
でしょうが。
オイラは、カラヤンを誉める人はみな正しくて、貶す人はみな間違ってる
なんて考えの方がヘンに思うぞ。もちろんその逆もそうだよー。
439 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 22:25:46 ID:UrDF6v6v
おれは評論家なんて信じない。
所詮自分は素人のファンだし自分に合うか合わないかだけ。
人それぞれ。
それから批判する人は評論家の文章など引っ張りださず
自分の言葉で語って欲しい。
「この曲のこの部分が・・・だから気に入らない」等々。
440 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 22:32:58 ID:s3OVA+8U
自分の言葉で語るのは良いが
>「この曲のこの部分が・・・だから気に入らない」等々。
こんなのは聞きたかないね。
俺は基本的にカラヤンはアンチの人間だが、
すべてをけなすのではなく、よいものはよいという真実を認める心をきちんと持っているぞ。
カラヤンは内容より表面的な音の効果や、ムード的な情緒溢れる曲は最高のできばえを見せると思う。
たとえば蝶々夫人なんかは同曲のベスト版じゃないかな。
反面ベートーヴェンのような内面的な曲は、そのスマートさがネックになって、まったく受け付けない。
そんな中でもオイストラフ、ロストロポーヴィチ、リヒテルとの三重協奏曲だけはすばらしい出来だと思うぞ。
すべてを頭ごなしに否定するのではなく、俺のようにものの真理をきちんと見極めることが重要なんだよ。
オイラは
>>441のような宇野コピーには引っかからないぞー
って三平さんに釣られてみました。
443 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 22:47:28 ID:FLrNOH78
>>441 おい、宇野 功芳が言っていることそのままやないか。多分冗談で書き込んで
いるのだと思うが。なんやかんや言ってもカラヤンファンでも宇野氏の著作は
結構読んでいるぞ。宇野氏が推しているカラヤンの演奏も結構ある。
最晩年のブラームスの交響曲第1番、EMIのチャイコフスキーの悲愴、ヤノヴィッツ
との4つの最後の歌、EMIのバルトークのオケコン、最晩年のブル8、リストの
前奏曲、ばらの騎士の旧盤、RCAのカルメンなどなど。
444 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 22:50:18 ID:s3OVA+8U
>>441 悪いがそれじゃID:KwFoT4UKとかわらんね。
餌まくならもっと上質のにしてくれ w
445 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 22:50:51 ID:UrDF6v6v
>>443 ヤノヴィッツとの「4つの最後の歌」とか70年代の「ハルサイ」
フィルハーモニアとの「芸術家の生涯」なども。
そういえば昔、レコ芸付属の協奏曲ガイドでブランデンブルクなんかも
推薦してた。
それから昔ザルツブルク音楽祭で「オテロ」を見たらしい。
感心してたよ。
446 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 22:53:44 ID:fvibLH0N
>>441 宇野氏のクラシックCD名盤でみた内容といっしょですね。
キャー!恥ずかしい。。。
キャー!釣られちゃいました!
恥かしい。。。
449 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 22:59:45 ID:LbZsvxe/
あとバルトークやシベリウスなんかもまあ推薦できるけどね。
蝶々夫人や薔薇の騎士、カルメンに代表されるように、カラヤンはオペラが得意分野なんだけど、
世評の高いボエームやメリー・ウィドウなんかになるともう詩情の不足が気になっちゃうんだよ。
指輪なんか俺の耳には映画音楽に聞こえちゃうね。
まあその辺がカラヤンの限界なんだろうね。
じゃあみんなも俺みたいに鑑賞力を鍛えて、頑張ってね。
451 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 23:10:14 ID:s3OVA+8U
>>446 wいやだからもっと良い餌…と言っているのですがw
452 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 23:15:09 ID:s3OVA+8U
ますますひどいね、コリャ。
本人は悦に入ってるんだろうけど…
453 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 23:38:48 ID:FLrNOH78
宇野氏との感覚の違いを感じたのがブラームスだった。宇野氏の本を買って
まず、ブラームスの交響曲第1番を購入。宇野氏の推薦盤は一貫してミュンシュ
盤。これを聴いて正直、良いと思えず、カラヤン/BPOの最晩年の録音を購入。
完全にしっくりいった訳ではないがカラヤン盤の方が好ましく思えた。
逆にブラームスのヴァイオリン協奏曲で宇野氏推薦のムター、カラヤン/BPOを
購入。何となく聴くに耐えず、オイストラフ、セル盤を購入。今でも愛聴盤は
オイストラフ盤となった。宇野氏はオイストラフを評価せず。
宇野氏のクラシックの名曲・名盤は御世話になった本だが、推薦盤で良いと
思えなかったのは他にも沢山ある。逆に愛聴盤もある。
宇野関連はもういい加減秋田とオイラは言いたいけど、ひとつだけ。
宇野は大絶賛やボロクソのときはたいていマユ唾だが、準推薦くらいの
コメントはなかなか的確であることが比較的多いといえよう(笑
455 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 23:55:32 ID:LbZsvxe/
>>452 >>450が本気で書いてるなら相当なAFOだが
どうせ釣りなんだから気にしない気にしない。
メル欄ぐらい見ろよ〜
457 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 00:34:18 ID:hOOx99BV
ブックオフでゲザアンダのバルトーク、シューマン4番のライヴ盤あったけど
これって買いなの?
458 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 00:39:55 ID:SwJifT4G
>>456 見てるに決まってるだろ。
何得意気にいっとるんだ。
アホ
461 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 08:55:37 ID:jajg3d5+
連休中は、切れやすい人が増える
462 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 09:14:02 ID:hr+Jqec8
ノートルダム間奏曲でも聴いて落ち着こう。
カラヤンのここが嫌いだ。
スポーツマンである。
男前である。
金持ちである。
美人のモデルを嫁さんにした。
ポルシェ、フェラーリ、ハーレーを持っている。
しかも音楽の才能にあふれた天才である。
大抵の男にとって、嫌いにならない理由を捜す方が難しいくらいのイヤミな野郎だと思う。
それはともかく、音楽的な面では、モーツァルトなどで見られる異常なレガートを本当に美しいと思っていたのだろうか。
切るべきところで切ってこそレガートの美しさも際だつと思うのだが。リンツ交響曲の冒頭などいくらなんでもやりすぎではないのかなあ。
あれを本当に美しいと思っていたのなら、カラヤンの感性はちょっと変わったところがあるといえるんじゃないだろうか。
464 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 10:07:09 ID:hr+Jqec8
最晩年のディヴェルティメントの弦の美しさは尋常ではない。
465 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 10:24:58 ID:ssb3Z5zw
>>463 カラヤンのレガートは、今になって聴くと俺の耳にはそれほど違和感はない。
ああいったレガートをしまりがなくだらしないと言った評論家もいたし、確かに
レガートよりもっと彫りが深い表現の方がいいところもあるね。でも意外なことに、
当時評判のベームのモーツァルトなんかは、今聴くとえらく無骨で古臭く感じて
しまう。
466 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 10:33:26 ID:SwJifT4G
70年代のモーツァルトに関しては、全くその通りだと思う。
変わってるといえば変わってる。
悪くいえばキワモノっぽい感じがしないでもない。
ただ53年だったかな、フィルハーモニアといれた協奏交響曲と晩年の2曲のディベルティメントは好きだ。
それと39番の3楽章のクラリネットと弦の掛け合いも。
過去のやり過ぎが、程よいところに納まってここちよい。
ベートーベンの交響曲は繰り返し録音しているが、さほど変化がないのに比べて、選ばれた一部しか再録しなかったモーツァルトに紆余曲折があったのは興味深い。
467 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 10:36:54 ID:SwJifT4G
ゴメンもたもた書いているうちに内容かぶってた。
468 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 10:39:17 ID:ssb3Z5zw
ところでリンツの冒頭の演奏なら、俺にはバーンスタイン盤が一番好み。
芸術界における「カラヤンの奇跡」は、消費社会の奇跡の経済復
興に魅惑的に呼応し、両者は魔法のように交じり合っている。カ
ラヤンの指揮棒とエアハルトの葉巻は縁戚関係にあるシンボルと
なった――カブト虫やコントルクタの冷蔵庫やドイツ・グラモフォ
ンの黄色のレーベルと同様の市場経済のトレードマークとなった
のである。
(クラウス・ウムバッハ著『金色のソナタ』,p.231)
カラヤンはゲルマン民族にとっての石原裕次郎(笑)といえよう。
470 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 10:57:35 ID:ssb3Z5zw
>>467 いえ、気にせずに。
>>469 でもドイツは行き過ぎた成功に嫉妬する人も多いから、カラヤンに対する批判も
多い。俺の知り合いのドイツ人も、若くして成功してポルシェを買ったら、隣人から
通報を受けた当局(税務署だか警察だか)が調べに来たと言っていたくらいだからね。
>>470 クラウス・ウムバッハはドイツ人であり、『金色のソナタ』は
シュピーゲル誌に掲載された記事を集めた本であることから、
ドイツとカラヤンの関係について、日本人よりも的確に把握できて
いるといえよう。
472 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 11:21:29 ID:hr+Jqec8
ウムバッハはチェリビダッケの本を書いて本人から
内容をけなされてたね。
>>472 提灯記事を書くライター=優れたライターでは決してないと
いえよう。
474 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 11:37:55 ID:ssb3Z5zw
ドイツにおける市場経済のシンボルになったってのは、充分納得できるね。
ただ、アメリカのトランプ、日本のホリエもんもそうだけど、それが同時に
批判の対象にもなったわけで。チェリビダッケも彼をコカコーラだと批判した。
475 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 12:02:33 ID:o8WmTyoa
ヘルベルト・フォン・カレリン
476 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 12:33:06 ID:hr+Jqec8
昔、台湾に出張で行ったとき現地の得意先の娘がおれに日本人の
芸能人カップルについて質問してきた。
彼女は日本の有名文芸誌系週刊誌を差し出した。
ライターは有名芸能評論家。
しばらくしてそれが単なる噂だったことがわかった。
台湾のファンからすると日本で書かれているからと
信憑性を疑わない気持ちもわかる。
何枚レコード売ろうがいくら儲けたか、おれには関係ないな。
今カラヤンなりチェリの音楽がどう響くのかの方が重要。
日本のアマゾンでカラヤンのソニーの輸入DVDシリーズを買おうと思って検索してもほとんど出てこないぞ!
陰謀だ!
日本のアマゾンだと?
西表島だ!西表島!!
480 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 01:28:23 ID:o4KuMSVe
>>477 それって、例えばザルツブルグ音楽祭のドン・ジョヴァンニやドン・カルロの
ライブ盤?
そうそう。米のsonyからでてたの全部ない
前は載ってたんだけど・・・
そのうち以前の倍ぐらいの値段で復活したりして・・・
482 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 09:58:08 ID:uiNcKh7p
>>477>>481 アマゾンで検索対象をDVDにして、karajanで検索した後、
価格の安い順に並び替えてみ。ちゃんと表示されるから。
リージョンコードについての記載はいいかげんなものが多いけど、
HMVなんかでも取り扱ってるものは大丈夫。
ただし、ドン・カルロやヴェルレクはリージョン1だったよ。
483 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 04:25:33 ID:8RhADQMq
この人のオペラは本当にすばらしい
あとアンサンブルの精度が麻薬的
484 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 11:01:17 ID:+K24xTek
昔、吉田先生がカラヤンのお陰でオペラの作曲家が
こんなに精密なスコアを書いていたのかと認識した、
というようなこと言ってましたね。
485 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 01:02:50 ID:qSqy8Dhu
ほうなるほど
だからオケがバリバリ鳴るシンフォニックなオペラのほうが
得意だったのかもしれないね
486 :
265:2006/05/05(金) 05:07:32 ID:YJlrdY40
>>484 指輪なんかそうだよね。室内楽的精妙さをもつ演奏と評されたようにくっきりしてる。
逆におどろおどろしたものを求める人には物足りなくもあるけど。
487 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 13:40:46 ID:+s9HLU91
ひさびさに71年EMI録音のカラヤン・ベルリンによるチャイコの悲愴を聴いた。
いつ聴いても最高だと思うな。
488 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 14:03:25 ID:OEM3pO2e
↑
ある意味指揮者カラヤンとしての象徴的な演奏だわな。
俺は同時期のチャイ5を愛聴している。
その一連のチャイコ録音、韓国EMI盤とこないだ出た国内盤の
名盤1300シリーズのもの、どっちが音いい?
どっちを買うか迷ってるんだよね。
両方持ってる人いたら教えてくださいm(__)m
490 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 17:57:40 ID:D3/ejSuL
1300の圧勝
491 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 19:02:57 ID:GkvRyMMW
韓国盤のCDっていい印象ないな。
俺が持ってるデッカのストコフスキー/ロンドン交響のシェエラザード、
Madein Koreaって書いてあるけど、録音ひどすぎ。
運動会の音割れスピーカーそっくりな音。
バリバリバリバリ音割れしまくり。
>>491 待った待った。
あのシェエラザードはもともと物凄い酷い音質だから、韓国盤とか関係ない。
493 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 19:30:42 ID:GkvRyMMW
>>492 そうなのか。。
唯一持ってる韓国CDがあれなので、それ以来韓国は避けてたんだよ。
しかし、1960年代のデッカなのになんであんな音質なんだろう?
494 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 21:18:21 ID:D3/ejSuL
>>493 フェイズ4という録音方式だから。
まあ、あの迫力がありすぎて音像が
真っ白になるところがストコヲタにはたまらないんだがなw
ちなみにCalaの復刻は、かなり音質が良くなってるよ。オススメ
495 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 22:03:16 ID:+s9HLU91
ストコのフェイズ4と言えばシェラも素晴らしいが、チャイ5も凄かったな。
やりたいことやってるけど聴かせてくれるな。いかん!スレ違いかな。スマソ!!
496 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 00:20:24 ID:Y+6JWbAo
フェイズ4って音割れするものなの?
とにかく音割れがひど過ぎるよ。
よくこんなの発売する気になったなあ、って思ったよ。
盆踊りの音ビリビリスピーカーとまったく変わらん。
せっかくのスタックスヘッドが泣いてるよ。
497 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 00:25:42 ID:F2lzL2xK
>>496 やはり針で再生するのは無理あったんだと思う。
いまのマルチチャンネルSACDなら問題ないはず。
498 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 00:25:56 ID:kDACL3qL
それはキムチの国だからだ
Calaを聴いてから言え
つーか、フェイズ4がイヤならストコは避けろ
499 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 00:32:46 ID:Y+6JWbAo
>>498 うん、だから最初言ったとおり韓国盤に問題あるのかなと思ったんだ。
実際は違うらしいけど。
Cala聴いてみるよ。ありがとう。
フェイズ4も知らずにクラシックなんか聞くなよ。
死ねよ。ミーハーカス。
501 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 00:57:43 ID:kDACL3qL
荒らしが死ね
>>500 そんな失敗して忘れられた録音方式なんかシラネーヨw
まあ5.1chだって失敗だっつってゲラゲラ笑われるって5年後には。
505 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 01:37:12 ID:kDACL3qL
またバカが
SACDも、笑われはじめてるしね。
507 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 09:37:14 ID:lx3bA5nf
自分は、フェイズ4をアナログでしか聴いていないのでCDのことは
分からないけど、再生装置を根気よく調整してある程度の改善はでき
たと思ってる。しかし、アナログディスクの宿命として内周のFFは、
どうしても音が割れてしまうな。特に気温の低い冬は、割れやすい。
フェイズ4は、確かに音の再生ということでは不自然なところが多い
と思うが、あまり気にしないで聴いていた方が良いと思うよ。
>>506 俺もこの前SACD聴いて笑った笑った。
もう可笑しくて可笑しくて…
最近良く聴きなおしているは、
プロコフィエフの5番
ショスタコーヴィチの10番
オネゲルの2番3番
の3枚です。いずれも60年代の録音ですが、LPは田舎に置いてきたのでCDで買いなおして聴いています。
これらの曲はレパートリー外という感もありますが、オネゲルの2番以外は、レコーディング以外も
よく演奏会で取り上げられたようですね。
プロコフィエフの5番は80年代の初頭にFM放送でPCMとか言ってて、ツィメルマンとのショパンの第2コンチェルト
を前座でルツェルンのコンサートで取り上げられたのを昨日のことのようによく覚えています。
オネゲルの3番は80年代の後半にブラームスの1番の前半のプログラムで、ものすごい集中力というか
とにかく、圧倒的な、マッシヴな力を持って鳴り響いたことも、金子けんじさんの解説とともに
カセットテープに録ってよく聴いたものです。
ショスタコーヴィチの10番は、80年代当時放送は無かったと思いますが、どうでしょか。
記録にはザルツブルクでの演奏があるのですが。
60年代のレコーディングを調べると、ストラヴィンスキーのハ調の交響曲とか、意外なものに出くわしますね。
LPでもっておきながら、ろくすっぽ聴き込んでいないのが何点かあって、今度田舎に帰った時には
ぜひ注意深く聴いてみたいものです。
510 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 21:56:09 ID:Dj4/dry+ BE:945513599-
>>509 あのプロコの5番はある意味強烈すぎる・・・
硬質な録音にあの強烈なシンバルはちとやりすぎのような気がしなくもないが。
511 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 22:57:04 ID:9m+5In5t
SACDは素晴らしい。
ユニヴァーサルがやめたのは痛恨の極み。
カラヤンの録音買いなおそうと思っていたのに。
コストがかかるから?
媒体がネットに移行していくから?
何にせよもったいない。
512 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 23:22:47 ID:5jfmpsuj
うん、ハードが普及してないしね、一般的には。
CDとの違いを真剣に云々してるのはクラ聴く人が中心だろうし。
Jポップで利益がでないとクラにもコストかけられないし、従ってクラオタにも利益がない。
おまいらシノゴノ言う前にJポップのCDを買え。
それが、ひいてはカラヤン関係の企画が通り発売に繋がる。
カラヤン買う前にJポップだ、いいな。
俺は買わんがね、クダラネカラ
>>510 オンマイクで、あるいはクローズアップされた1楽章の銅鑼も、どうかなと思いますが、
音を外すことをトランペットの強奏もスリリングですね。
音を外すことを恐れないトランペット、でした。
515 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 23:50:10 ID:6UmkS/WL
某名曲喫茶で大音量でDISKY盤のチャイコフスキーの交響曲第5番、第6番
を聴いた。家のステレオで聴いているのと違い新たな発見が沢山あった。
この時期のカラヤンとベルリンフィルは本当にコンディションが良かった
のだなと改めて思った。また、ベルリンフィルのうまさ、迫力に脱帽
しました。
>>512 自分が買わないものを自分の利益のために他人に買わせる。
最低の蛆虫だな、氏ねやヴォケ
EU国歌のヨーロッパ讃歌って、カラヤン編曲版がオフィシャルってことでいいの?
そうなると作曲家としては名を残さなかったカラヤンだがEUもしくは将来ヨーロッパ合衆国が出来たとき
その国歌の編曲者としての名前は永遠に残るわけだな。
アホ?w
519 :
名無しの笛の踊り:2006/05/08(月) 21:07:51 ID:9dIxQSDz
2枚組のカラヤン・コレクションとかいうの、
リマスター失敗じゃね?音がぼやけてる。
OIBPのほうが全然いい気が。
とりあえずOIBPがDGの最高のリマスタリングだが?
>>520 惑星とかおかしいよ。
火星の最後のとってつけたような変な残響とか。
ティルの最後の残響とか。
でも、マラ9ライブのリマスタリングは本当に最高によく出来てます!
カロヤンゴールドはちょいと手間隙かけたような感じはするね。
マラ9のゴールドになる前のものは聴いたこと無いんだけどw
>>521 確かに・・・
惑星とティルのゴールドCD持ってるけど、惑星は他のデジタル録音のOIBP処理後の
ものと明らかに違って、風呂場の中で響いてるような感じになってるし、ティルは
最後の音だけ妙に響いてて、もしかして後から編集して付け加えられた?
リマスタ盤しか持ってないけど、通常盤はどうなんだろうか
524 :
名無しの笛の踊り:2006/05/08(月) 23:56:22 ID:4QiLCera
DGのOIBPは音量を上げたりコンプをかけただけのものがある。
フリッチャイの復刻などがそうである。
むろん音量を上げれば、音が良くなった錯覚が生まれる。
中にはマスタリングで改善された盤もあるだろう。
しかし「OIBPは最高!」という無邪気な書き込みをネットで見るたびに、
一言言わずには居られない。
OIBPで成功してる例はカラヤンに限って言うとなにがある?
アルペン・シンフォニー
527 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 00:12:53 ID:mOB4Mg3a
失敗例・ブル7
529 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 00:53:36 ID:+nU90WD7
>>525 「ドン・ファン」
シンバルの一撃の定位がビシッと決まってる。
>>523 ティル聴いてみたけど、最後の部分、特にエコー処理した形跡はないみたい。
ナチュラルに減衰していっている。(POCG−2050/4 、1990.7月発売)
>>525 オルガン付
通常盤はまさにとってつけたオルガンだったのでがっかりだった(あまりに残響が違いすぎた)けど、
違和感があまりないように処理されているね。
それより、とってつけたといえばDVDでの最後の拍手、あれなんとかカットしてくれないものか。
特にソニーのモツレクはひどい、演奏がいいだけにがっかりだ。
532 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 02:28:40 ID:+nU90WD7
黒田恭一さんが
「カラヤン・ゴールドで聞く『悲愴』は格別」と
書かれていました。
>>525 ラストのベト3・9
楽器間のバランスが良くなった希ガス
あと低音域に幅が出て気持ちが良くなっている
あと、上でもあげられているけど、マラ9
(第4楽章のツギハギが目立たなくなっただけでも買い)
Digital録音分でOIBPで良くなっている様なら、
買いなおしたいなぁと思ってるんだけど、どんなものでしょうか?
当然私観ですが、1970年代以前と比べ、
オケのバランスが悪く、高音低音がえげつなさ過ぎる。
R・シュトラウス全般、ヴェルディ「レクイエム」、展覧会の絵、
ベト残り、荘厳ミサ、チャイコ456等々…
カラヤンスレ人気〜
あたりまえだろ、ウンコするとき便所で流すもんなんだから。ゴージャスな
BGMで思いっきりブヒーって出したときの爽快感、こればっかりは
カラヤンじゃないとだめだ。
カラヤンってやっぱり70年代が最盛期なの?
俺は80年代の録音の方が好きだけど・・・
俺だけ?
80年代もいいのあるけど、70年代のに比べるとナァナァになってるのが多い。。
その内に70年代の方が好きになるよ
543 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 19:23:55 ID:pS2CWxfC BE:245133937-
>>540 カラヤンらしさが最も出ているとすればその時期かなぁ
それがいやな人は逆に50年代の録音に走るかも
(私はどっちも好き。どちらかというと50年代の方が好きだったりするw)
544 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 20:21:21 ID:+nU90WD7
>>538 詰めが甘くなってる部分あるけど、80年代は80年代で魅力ある。
ブラームスの4曲は80年代の方が好き。
よく残してくれた。
ブル9の録音欲しかったね。
545 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 22:09:54 ID:feTYGUnI
SONYのレガシーシリーズのブルックナーの第9は名演だと思う。録画は
1985年。第3楽章の最後のコーダが好きだ。
85年のブル9はカラヤンなんか違う方向チラチラ見てね?
BPOとの仲も冷え切ってたから、やる気ないのが見え見え。。
>>533 自分はベト全、チャイコ4〜6、アルプス、展覧会、オルガン付、ドビュッシー
を買い直したけれど、どれも弦がふくよかに広がり聴きやすくなった印象がある。
オリジナル盤では弦楽器群が中央にやたらオンで定位して不自然だったのを、
左右に広がりをもたせ、木管、金管と溶け合うようきれいにまとめ直した感じだと思う。
ただ、金管、打楽器、低弦部の意図的な強調はそのまま放置されているみたい。
あれはあれでオーディオ的には面白いかもしれないけれど、確かにやりすぎの感もあるね。
(第9の終わりや展覧会の絵、ヴェルレクの怒りの日の大太鼓なんか大変な騒ぎで…)
548 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 22:33:47 ID:feTYGUnI
あくまで個人の好みだが、ブル9では70年代のウィーンフィルとの録画
よりはレガシーの85年の方が良いと思う。ちなみにCDではBPOとの66年盤。
現在、廃盤の76年のVPOとのライブのCDを愛聴している。
>>546 ザビーネたんのいないオケなんて振る気ナッシングでしょう。
カラヤンはクーベリックを叩き出してバイエルンに行っていれば
幸せな晩年を送れたのにね。
>>546 チョットだけそういう感じがしますね。
画質が暗いからかなぁ。
あとカラヤンがすごい老け込んでるでしょう。淡々と指揮していますね。
でも3楽章の途中で指揮を止めて、音楽に身を任せているところは、結構グッときます。
VPOとの映像でもそのくだりは、指揮を止めているんで、それがかれのスタイルなのか
と思ってみたりするけど。
>>547 アルプスは舞台裏のホルンが、リマスタ版ではオンステージになっていますね。
いつか実演のFM放送を聴いたときには、舞台裏のはずのホルンがオンステージで
やってたので、驚いた経験があります。
ということは、リマスタ版のオンステージがカラヤンの意図だったのかもしれませんね。
それにしてもオンステージでのホルンの活躍、作曲者の指示とは違うけどカッコいいです。
展覧会の絵の最後の大騒ぎも(リマスタ版は鐘がチョット引っ込みましたね)、ボレロの最後も私にとっては快感です。
552 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 23:25:52 ID:Hb4F+J2c
>途中で指揮を止めて、音楽に身を任せているところ
指揮マネでよくやったなあ・・・
大音量の中タクトを持ち瞑目凝固する厨房・・・
誰かが見たらキチガイ扱いだな
553 :
↑:2006/05/10(水) 21:08:05 ID:TPZOt02O
キモイから死ね
554 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 21:17:25 ID:kgmj7NV0
↑こういうのが増えるとつまんなくなるね。
それよりアルペン初盤は楽譜通り裏舞台ホルンだって聞いて衝撃的だな。
あの録音でホルンが表で吹いてるのはどうにも我慢ならない。
DVDだと横からのホルン奏者アップのはめ込み映像になってるのかな。
アルペンシンフォニーで舞台裏でホルンが演奏する事実を知らなかったあっしは逝くべきですかそうですか
>>555 そうなんですよ、初盤は舞台裏でした、それがミキシングでそうなっているのかは分かりませんけど。
初盤はその場所で拍子をとる足音らしきものが入っています。
ところで、カラヤンのCDではサンダーマシンの音が拾えてませんね、ライヴの映像を見てもよく分からないのですが、
オミットした可能性もありますね。
ショルティとバイエルンの特製重量レコードが馴初めでした、その次がメータとロスのオーケストラ
、その次がカラヤンのLPだったかな。メータとカラヤンの順序は覚えていませんが。
そんな感じで聴いていって、FM放送のカラヤンでホルンがオンステージで鳴った時はそれこそ
衝撃的でしたよ。
FM雑誌を見て、放送を90分テープの片面でエアチェックしたのもよく覚えています。つまり45分くらいでした。
これは本当にうる覚えですが、ベートーヴェンのVn協奏曲(ムター)もレコードよりもずいぶん早かった
ときがあったように思います。
あとは、晩年のブルックナーの第8の、1楽章か2楽章かがレコードよりも5分近く早かったこともありました。
これはVPOとのザルツブルクの演奏会で、金子さんが解説をやってたのを覚えています。
アホかこいつ
アルプス交響曲、オリジナルの方(POCG−2053/4、R・シュトラウス
管弦楽曲集)聴いてみたけど、ホルンはやっぱりオンステージで吹きまくってるよ。
ゴールド盤(POCG−9336)に比べてホルンはやや奥まって定位してるから、
裏でやってるように感じたんじゃないかな。
それにしても、久しぶりに聴いたけどすさまじい演奏だね。
80年録音だからまだカラヤンも元気でベルリン・フィルともけんかして
なかった頃だもんな。
そうか、アルペンシンフォニーのホルンがオンステージバージョンと
バンダバージョンの二種類あったことを知らない世代ばかりなのか…。
国内盤LPはバンダバージョン(輸入盤LPは聴いたことがないので不明)。
その後輸入盤のCDが出た時に聴いてみたらオンステージだったので
びっくりした。
やがて国内盤のCDが輸入プレスから国内プレスに変わった直後の
国内盤CDの初盤もバンダバージョンだった。
それがいつの間にか国内プレスの国内盤もオンステージバージョンに
変わり、今は輸入、国内両方ともオンステージバージョンしかなくなった。
そこまで聞き比べているとは、業界関係者さん?そのうちコスト削減と一層の
ブロードバンド化で長尺ものもネットでダウンロード販売とかになったら、
そういう国内盤と海外盤の差もなくなるんでしょうなあ。
>>562 すげー!そうなんだ!!
他にもそういう盤による違いとかあったらぜひ教えてくらはい!
>>563 いや、ちがうちがう(苦笑)。
若い頃は恥ずかしながらお金があったりなかったりで、買っちゃ売り買っちゃ売り
していて、たまたま…(な、情けない…orz)。
最初に聴いたのは国内盤のLPで、これは当時発売直後に図書館にあったので、
それを借りて聴いた(当時はまだCDはほとんどなくて、LP全盛だったから)。
その演奏のホルンは明らかに舞台裏から鳴っていて、最初に聴いたのが
その演奏だったから、当然ここのホルンは舞台裏から鳴るものと思い込んでた。
その後しばらくしてCDが普及し始め、アルペンシンフォニーのCD版も出てきた
ので、買って聴いてみたところ、舞台裏で鳴るはずの場所で、ホルンがいきなり
オンステージで吹いていたので、仰天したというわけだった。
あれはミキシングとかの違いではなく、明らかにその箇所はテイクそのものが
違ってた。
そして、国内盤のCDが国内プレスで売られるようになった最初に、国内盤CDで
買い直して聴いてみたところ、かつてLPで聴いたのと同じ、舞台裏ホルンだった
ので、さらに仰天した…。
その時点で俺の頭の中では、国内盤は舞台裏で、輸入盤はオンステージという
ふうにバージョンをあえて分けて売ってるんだろう、と認識した。
やがてまた国内盤のCDを買い直して聴いてみたところ、今度は輸入盤と
同じくオンステージのバージョンに変わっていて、三度驚かされたということ
でした。
>>564 ごめんよ、俺はアルペンシンフォニーしか知らない…。
ただ、ちょっとしたネタで、LPの時はA面の最後が「頂上にて」の一番盛り上がる
Cのコード(そこからTp.がドーシーララーソーとメロディを吹く)を伸ばして、
完全にいったん演奏は終了していて、B面の出だしはそのCのコードから
演奏し直すバージョンだった(つまり、そのままでは通して演奏を繋ぐことは
不可能)。
でもCDでは完全に繋がっているので、あれも明らかに繋いで演奏したバージョンと
LP用に分けて演奏したバージョンの二種類をもともと用意してあった、ということに
なると思うよ。
566 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 09:06:22 ID:p6h25MBI
そういえばクライバーの「トリスタン」もLP発売時、
フェイドアウトしてB面へ、というのがあった。
あとLP時代だと「英雄の生涯」のB面の移りかたも今思うと・・・。
LPで大曲でのフェードアウトは珍しくないだろ
初めて買ったベト全がカラヤンの60年代のやつで、第9番が3楽章の途中で切れてB面に移行してたので、
CDになって途切れないで聴けるようになってなんか嬉しかったなぁw
>>568 おれは初めてのベト全、やっぱ60'sのやつで厨房のとき知り合いのおじさんから貰ったの。
知り合いのおじさんっていっても、当時おれはド田舎の中学で吹奏楽やってて、
そこに出入りしてた楽器の業者さん。78年くらいかな。
その人徹底したカラヤン嫌いで、それでも今になってはよくそんなものくれたと思う。
母親なんてびっくりしちゃて、、、
TIME/LIFEとか書いてあって、布張りの結構いいボックス使用のやつ。
いまでもオークションとかでよく見かける。
そのひと元気かなぁ。
最近のカラヤンの面白い笑い話は、シュターツオーパのライヴがBGMから出た。
そんなかのパルシファル60'sを聴いた。最初の数秒でこう思った。
「へぇーカラヤンって昔は結構深い音楽やってたんだ。すごいなぁー!!!」
ところが、その演奏はBGMのミスでクナッパーツブッシュだったこと。
これを知ったときには内心赤面しました。
もちろん取り替えてもらったけど。
570 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 22:41:47 ID:1fQrxKoJ
カラヤンのアルプスはLPとCDとでは編集がちがう。
別テイクを使っているところがたくさんあるな。
オンステージのホルンもそうだが、LP盤の「氷河」でトランペットが
ずっこけているところがCDでは修正されているし、頂上の金管のコラールは
微妙に音程のずれがLP、CD盤それぞれ異なっていて、もはや
別バージョンと言い切ってもいいくらい。
演奏途中でLPひっくり返さないといけなかったものには
ツァラもあるね。最後の録音のLP盤では強引に切っていた。
>>570 またまた聞き捨てならない事実が!!
CDとLPはテイクが別ですと!?
572 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 23:04:13 ID:p6h25MBI
70年代のブラ2の終楽章、LPではつなぎ目がハッキリわかる箇所が
あったがCDでは修正されていた。
今LPないからどの辺かは忘れたが。
>>565 それは初耳だ!!
これはカラヤンファンとしてはぜひともゲットしておきたい
幻のお宝ですね(そうでもないか)。
最初の国内プレスというと、3500円で出てたものですね。
イヤーブックで調べたところ型番F35G−50040かな。
探し物リストに追加しときます。
574 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 00:27:38 ID:u08JaQtu
そのアルペン交響曲の録音の件は、ちょっと前にカラヤンBBSでも話題になってたな。
なんでも録音しなおしたと日本人団員がはっきり言ってたそうだ。
575 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 08:45:10 ID:ThxrITVA
>>573 DGのF○○G−50000番台は国内仕様だけどCD自体はドイツプレスだよ。
たしか最初の国内プレスは死後翌年くらいにKARAJAN FOREVERシリーズで出た
5枚組の「R.シュトラウス管弦楽作品集」(POCG-2050〜4)だったはず。
その後、DGスタンダードコレクションで単発の国内プレスも出た(POCG-1210)。
それ以降発売のCDはすべてOIBP盤のはず。自分はF35G50040(中身はドイツ盤400 039-2)
とPOCG-2050〜4とカラヤン・ゴールド盤POCG-9366をもってるけどホルンはすべてオンステージ。
舞台裏バージョンがあるならぜひ入手したいなあ。
576 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 09:00:35 ID:u08JaQtu
今はどうか知らないが、初期のCDは国内プレスが真ん中透明で海外プレスが
真ん中まで同じ銀色だったな。
[CDは西ドイツ ハノーヴァー製」ってわざわざ書いてあった
578 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 13:17:27 ID:8oDqAZe7
だれか舞台裏バージョンのCDの品番分かったら教えてくらはいね
もちろん自分も探してみますが。
579 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 16:44:29 ID:u08JaQtu
>>578 そういうときは図書館サイトの所蔵CD検索で調べるんだよ。恐らくF35G50040だと思われ。
タイトル アルプス交響曲 作品64
著作者 リヒャルト・シュトラウス作曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏
発売社 グラモフォン
発売日 1981
価格 3500円
資料形態 CD
数量 1組
時間 51分
発売番号 F35G50040
581 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 16:48:46 ID:u08JaQtu
おっと品番か、じゃ4000392だろうな。
タイトル アルプス交響曲
著作者 R・シュトラウス著 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏
発売社 東京 ポリドール
発売日 1981
価格 4200円
資料形態 CD
形態的細目 51分 品番4000392
発売番号 4000392
ジャンル 未設定
言語 日本語
583 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 23:00:54 ID:0OPhdfPd
70年代のカラヤンも良かったが、最晩年のライブ録音も良かった。
ムターとのブラとチャイコのコンチェルトなど素晴らしいと思った。
ブラはまだしも、88年のチャイコンはあくまでカラヤンのペースに則ってやってるから、
ムターが窮屈そうに演奏してる。。
585 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 23:12:00 ID:8L4o8Bw0
チャイコ ザルツライブでしょ。
これさ どうでもいいことだが、宇野が当時の月評で推薦にしてるね、ま どーでもいいが
失礼
>>582 こうやって改めて聴いても、BPOの大洪水のように押し寄せてくる音がすっごいな!!
karayanusこと松本さま
> > ここでいわれている「国内正規のART仕様」
>
>
> 久々にまともなご投稿有難う御座います.
> 自分が申し上げているのはHR708262という番号の二枚組のCDです.ARTと同じエンジニヤが作成しております.
>
> いずれも凄い音であることには違いは御座いません
>
> 絶対に買いのCDで御座います3.
>
> 松本
随分前の投稿なのですが、HR708262はDISKYレーベルの輸入盤でありますから、「国内正規のART仕様」というのはkarayanusこと松本さまの勘違いということで宜しいので御座いますね?
隔離スレから出てくるなよ。
向こうだけでやってくれ。
589 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 06:40:08 ID:oPg5c3Az
>>582 凄いの一言に尽きるな。当時のBPOの圧倒的な迫力は快感どすな。
擬似ライヴだが、若々しいスタープレーヤー達が観られるんで、
オレ的にはイイ!
590 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 10:37:53 ID:AQTWIQiy
>>582 土屋さんが、村上ファンドに見えた。
それにしても今のベルリン・フィルは別物だね。
591 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 16:27:57 ID:xdBPG0g4
収録マイクが違い過ぎるよw
流石にその映像じゃフェアじゃない。
593 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 18:12:15 ID:xdBPG0g4
>>593 これかぁw
完全にキャバレーと化したフィルハーモニー。。
カラヤンがこの現場を見たらどう思うかなぁw
595 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 18:30:21 ID:xdBPG0g4
フルヴェンなら、栄光の1920年代ベルリンのデカダンスを彷彿とさせると思うんじゃないかw
596 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 18:37:39 ID:QZNxdR8R
そういえばカラヤンはジャズ系ミュージカル系は振らなかったね
597 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 18:41:50 ID:xdBPG0g4
カラヤンの振ったウェストサイドストーリーとか聴きたかったなあ
だからジャズ系はラプソディーインブルーやったじゃんw
失敗だったっていうことだけどw
599 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 18:48:02 ID:sC1De7Gp
>593
ワロスwwwwwww
もはやかつてのスーパーオケの面影は無い。
ヴェルリンフィル・ポップスオーケストラとでも
名称変更して欲しいものだ
あと、76年だったかカラヤンが初演したウィンバーガーとかいう作曲家の曲、
あれの終楽章は完全にジャズだけど、なかなかノリのいいリズムで、あれは
結構うまく行ってる!
601 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 18:58:23 ID:QZNxdR8R
カラヤンが初演のタクトをとった
ゴットフリート・フォン・アイネム:管弦楽の協奏曲(1944)
フォックストロットのリズムが出てくる
ナチ時代なのになぜOKだったんだろうか?
カラヤンが録音したボッケリーニの「マドリッドの夜警隊の行進曲」が入ってるCDってまだ
発売してるかな?
>>593 ウンターメンシュどもの退廃芸術をベルリーン・フィルハーモニッシェス・オルケスターが!!!
こいつら全員アウシュビッツ送り。
>>582 これが噂の擬似ライヴか・・・。
SONYのDVDを注文するのはやめますた。
>>605 ソニーのよりはユニテル時代の方がまだましだぞw
とはいっても田園とかかなりきわどいのもあるけどw
>>593 安永さん、この時どういう心境でバイオリン弾いてたんだろう・・・。
>>606 どうせ作り物ならユニテルエロイカのひな壇が一番清々しい。
>>608 あれもわかんないよなぁ。。
なにを思ってあの急斜面にオケメンバーを配置したのか。。
610 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 21:22:19 ID:mmaWZHFZ
611 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 21:46:17 ID:xdBPG0g4
>>607 思うに地元の人間のクラシック音楽離れに脅威を感じここまでBPOといえども
追い詰められてるとみた。市からの助成金カット受けるよりましだと現在の
団員は思ってるんじゃないか。カラヤンのときのようにCD作って売れる時代
でもないし。
カラヤンの「ニュルンベルクのマイスタジンガー」は素晴らしい。
カラヤンの「ローエングリン」も素晴らしい。
カラヤンの「ベト7&春祭(ライブ版)」には圧倒される。
別にカラヤンが好きでも嫌いでもなかったけど、これらには素直に感動した。
これらは人に薦められる。
613 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 22:31:26 ID:sC1De7Gp
昔に比べると確実に収入減っているだろうしね。
考えようによってはカラヤン時代の名声にあぐらをかいたままでは
食べていけないことをふまえて、いろんな方面にチャレンジしているんだろうな。
スレ違いかもしれないけど、ラトルのDVD見ると、女性の演奏者が何人か見受けられる。
いつから、女人禁制が説かれたの?
616 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 23:37:10 ID:xdBPG0g4
カラヤン時代に既に女性奏者いたんじゃなかったか。マイヤーは拒否されたけど、
他の女が入ったと記憶してるが。
80年代も後半くらいになるとヴァイオリンに女性の人いるよ
618 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 23:39:52 ID:QZNxdR8R
アルペンのDVD見たが、ザビーネが登場していてカラヤンも乗り気だったね。
最後で照明落とす演出はなんとも安っぽいので萎えた。
狩りのホルンはやっぱりオンステージでバリバリ鳴らしてるからあれが
カラヤンの意図なんだろうなあ。個人的には納得行かないが。
嵐でウインドマシーンが聞こえないのも好かない。
しかしカラヤンが至って元気なのでこのDVDはソニーのやつの中では
見るに値するものの筆頭だろう。
621 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 03:48:55 ID:7QnwNb9k
流れと違った書き込みで申し訳ないけど、最後の来日の最後の公演について、
探していた資料が見つかったので、報告します。
探していたのはFM_fan の'88 5月30日号、カラーページ4ページ、写真10枚の
FMfanにしては大きな扱い。
4月24日のベルリン定期をキャンセル、隠されていたが微熱があった
中での来日だった。24日の代役はジュリーニ、日本公演の代役は誰だった
のか話題になった。大阪アバド、東京小澤の線が有望だったとも。
そして毎日のレポートがあるが最終日5月5日
「最後のブラームス1番は、われわれも終わった後、しばらく茫然としてしま
った。顔見合わせて、おい、どうしたんだろう。すごいよ今日はって。奏い
ていても恐ろしいくらいだった。もう極限までいってしまったような。ブラ
ームスを超越してカラヤンの音楽になるというか。カラヤンがあそこまで高度
な演奏を引き出したんだね。燃焼しきったというか、めったにない体験でした。」
(土屋氏・ベルリンフィル・ビオラ奏者)
というものでした。どこかでコンマスの安永さんのコメントとして話したかも
しれませんが、安永さんも似たようなことを言っていたようにも思います。
記憶が定かではありません。
622 :
初心者です:2006/05/14(日) 09:08:35 ID:32GmFstp
カラヤンのDVDでお勧めはなんですか?
623 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 09:17:31 ID:sf6bu7Wy
>>621 安永のコメントは
武満と大江の対談(岩波新書)の中で出てくる。
武満自信も大変感動した演奏会だと発言していた。
最後のブラームスはもう伝説的な名演といってもいいかもしれない。
しかし、あの最後の来日では、本当にこの最終日だけが最高で、
あとはどうにもボロボロと形容したくなるような演奏ばかりだった。
安永氏曰く「親方が最後にようやく仕事をした」
まあ聴衆はどの日も大喝采の連続で、まるで晩年の朝比奈状態だった。
625 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 10:24:21 ID:jyeEAlg4
>>624 最終日だけが最高?
あのとき東京公演3日とも行ったが初日も凄かった。
2日目が荒れたんで最終日が余計映えたのかも。
626 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 11:18:08 ID:DxC4mkWp
いや、大阪公演はすごかったぞ。
東京での展覧会の絵のミスなんかほぼ無かった。
自分は29日の大阪公演だけいった。
悲愴で3楽章の後、涙を拭うカラヤンの姿が印象的だった。
5日のブラームスを音友で糞ミソに酷評してたポーコー芯でくれ。
628 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 13:46:23 ID:ENGi/If2
4月29日 はこう書いてあります
大阪のザ・シンフォニーホールで初日。後方から見ると立って見える特別あつらえ
の指揮台を、ベルリンから運んで演奏。舞台の山台もカラヤンの好きな形に組む。
「この日のチャイコフスキーは感動的な演奏だったね。3楽章が終わった時に
はカラヤンが涙をみせて、ウッっとぬぐったのを見ました。カラヤンもうまく
いって、うれしかったんでしょうね。」
(土屋氏・ベルリンフィル・ビオラ奏者)
ちなみに、これは3人のレポートのうちの一つで、他の方もそれぞれに
感想を述べている。別の人も大阪悲愴は凄かったと書いている。
東京では体調も復活していたらしい。そして5月2日のリハにアメリカから
ヨーロッパに向かう途中の小澤が姿をみせたというから、やはり代役候補は
小澤だったのか? ボストン→ヨーロッパ(8時間)
ボストン→東京(15時間・直行便なし)東京→ヨーロッパ(17時間・こ
の当時アンカレッジ経由)とても向かう途中とは言えないような・・・。
629 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 14:04:31 ID:jyeEAlg4
宇野さんが行ったのは東京2日目のベト4&展覧会の日。
いずれにしても自分の演奏を棚に上げて酷評していた。
630 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 14:18:40 ID:FcQwtoob
棚に上げてとは聞き捨てならぬ。
僕の演奏は天上に昇華したといえよう。
>>614 >なりふり構わずといったところか
フルヴェン時代を知っている奴なら
カラヤンを同じように評しただろうね。
時代が変化しているだけだろ。
>>629 あれ、5日じゃなかったですか、これは失礼。
あまりにも酷くてよっぽど演奏中に席を立って帰ってやろうかと思ったとか書いてたの。
もしかしてポーコーじゃない別人だったかな?
633 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 15:19:32 ID:jyeEAlg4
>>632 ベルリン・フィルは物見遊山で来日してる、
なんて書いてたね。
いずれにしてもあの時の音源CD化して欲しい。
あの東京2日目は、ベルリンフィルのメンバーたちがみな落ち込んだと
安永氏が発言している。(例によって聴衆は大絶賛の嵐)
もし宇野がその後のブラームスの方を聴いていたら・・・
(宇野はブラ1の最後の録音に関しては珍妙なくらい高く評価している)
奴がそんなこと書いていたのか。
おかげで未だ外来オケは観光気分だなんて言う奴があとを絶たないんだな。
げんしはオフもろくに与えられずに移動と本番の連続だというのに。
636 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 16:38:49 ID:pTKH5Gt9
>>621 > 4月24日のベルリン定期をキャンセル、隠されていたが微熱があった
>中での来日だった。
泣かせるねえ。当時はまだカラヤンは拝金主義で金目当てに日本に来たと言う
人もいたけど、そんなんじゃないと思う。金なら使い切れないほどあるし、
名誉もすでに手に入れていたからね。にもかかわらず来日したのは、日本への
思い入れが深いからだったと推測する。普通だったら、あんな高齢でしかも
椎間板ヘルニアによる激痛や歩行困難があったら、時差のある地球の反対側に
なんか来ないよ。カラヤンだからこそ尋常でない意思の力で、あの来日公演を
実現してくれたんだと思う。
637 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 16:40:35 ID:5570shTU
私も4/29大阪は行きました。
大阪は悲愴もモーツァルトもよかったですよ。
(なお、マイクはぶら下がってなかったので、音源はないです。)
東京ではモーツァルトは1楽章で少しミスがありましたが、
大阪は会場で聞く限りはほぼ完璧でした。
印象は、当時吉田秀和が東京公演のものを朝日新聞に書いていたとおり。
悲愴は(東京でもそうでしたが)、
76年DGの演奏から、さらに陰影を持たせたもの。
悲愴でパーツ的に印象に残っているのは、
1楽章の第2主題の艶やかに歌う弦と、その後展開部の轟音の対比、
(クライマックスではホールが破裂するかと思うような音圧でした)
2楽章の、弦ピチカートの何ともいえない典雅さ、
3楽章の、しっかり曲の勢いを保ったままでの
曲想毎でのメリハリのつけかたの見事さ、
4楽章の弦のギーという感じの(うまく表現できないが)歌い上げ、
あたりでしょうか。
カラヤンってクールなイメージがあったから、演奏中に涙を拭うなんてしてたとは意外。。
今頃になってやっと70年代のBPOの方のヴィヴァルディ四季手に入れて聴いてるけど、いろんな意味ですっごいなぁこれ!
イメージとしてそれこそBGMのようになだらかにやってるのかと思ってて、実際聴いてみたらこの真剣さといい、BPOの弦楽合奏の重厚巨大なサウンドが迫ってきて圧倒される!
カラヤンの解釈も勢いや雰囲気で流すことなく、あくまで真剣で、渋い演奏ですらある!
すいません、興奮しすぎて改行し忘れますた。。
641 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 20:49:07 ID:pTKH5Gt9
>>637 悲愴、特に終楽章は、晩年いい演奏したね。角が取れて丸くなったというのでなく、
味わいある表現になった。
>>639 俺もそういう偏見を持ってたけど、実際に聴いたら違ってた。当時の批評には、
カラヤン流の演奏といったものがあたけど、今思うにあれはイムジチとかの
室内楽版の固定観念が強すぎたからだと思う。あれはあれで良さがあるけど、
四季=室内楽という枠に捕われなければ、オケ版でも楽しめるな。
642 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 20:50:23 ID:JKArVQl4
中年の自慢ループでツマンネ
643 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 20:55:21 ID:sf6bu7Wy
生意気なガキは
アバドスレあたりで
暴れていろ
まだ分からんのか!
ここは、死者の思い出を、生ける屍どもが語り合うスレなんだよ。
過去スレでも「中年」「自慢」と言われて切れる人が多かったが・・・
(「アンチはカラヤンを聞いていないだけだ」と言い張る人たちだった)
こういう言葉に過剰反応するのがカラヤンファンだとは思われたくないね。
別に・・そういってる椰子も15年後くらいに似たような
ことをのたまって叩かれるんだから。
あのときの悲愴はFM中継でしか聞けてないが壮絶な
凄まじい演奏だった。一方1982年(?)カラ/ベル
来日の悲愴は、恐ろしく「悲惨」で降りだった安永氏が
恐ろしくばらばらな演奏となげいてたとか。
展覧会の絵は、しょっぱなラッパがはでにやってくれた
がそれ以外の印象が無いのだが。
648 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 22:02:36 ID:pjBOgJpx
カラベルはやめてくれ
カラベリ・グランド・オーケストラを思い出す
649 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 22:21:27 ID:sf6bu7Wy
そういえば最後のブラ1の日、
前半オケが出揃って
カラヤンがなかなか出てこなくて
会場中が息を殺して待っている中、
バタバタ駆け込んで来て一階の通路で派手にすっ転んだ
眼鏡七三分け学ランの坊やがいたなw
8列目辺りに座ってたよ、生意気にもw
いかにもクラヲタ高校生って感じだったが、今も元気かね?w
650 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 23:01:24 ID:sIucGVs3
>>637 当時東大在学の女子大生が膝録りした音源持ってまつ。
女子大生でもやる香具師はいるんだなと感心した次第。
651 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 23:08:10 ID:FgyV890X
たとえば15才高校1年になりたてとしても、今や33才の中年だ!
カラヤンの生演接したなかでは、それでも最年少のほうだろうね。
僕はさらに10才上。カラヤンを知ってるのは、当然中年以上ちなみに'81
ベト1、英雄、田園、悲愴、'88 ベト4、展覧会、モツ39、ブラ1 来日と
別に'87 モツ29、幻想交響曲 を聴いた。
中年だ若年だと争っても仕方ない。生演接したのはもう30歳以上だろうしそ
れ以下だったら、録音しか知らないだろう。ブラ1についていえば、DGのデ
ジタル正式録音のブラ1より、FMの生中継の録音のほうが数段いいと、多分
ほとんどの人が思うのではないかな。隅々が揃っているとかそういうちんけ
な事でなく、全体的な音楽の充実度という意味で。
カラヤンは、このブラ1の日のリハを終えた後、舞台の上に佐治社長、設計
者、音響担当を集めて、ホールのことを「とても趣味が良く、宝石箱のような
ホールで手を加えるところなどどこもない。音響に関しては、落ち着くまでに
時間がかかるであろう。自分たちのベルリンフィルハーモニーも、今の音響を
手に入れるまでに7年間を費やしているのだから。そして最後に「私たちの
フィルハーモニーが日本のサントリーホールによい影響とインスピレーション
を与えることができるのだとしたら、自分たちにとってこんな嬉しいことはな
い」と結んだ。
この時の来日はエリエッテ夫人と娘のアラベルさんも同行している。単に
仕事としてだけでなく、日本のことを想ってくれている印だと思いますよ。
652 :
ふぁんです:2006/05/14(日) 23:11:49 ID:kunF5QcE
カラヤンの最後の来日コンサートをFMで聴き
当時の言葉でエアチェックしてまだあります。
当時小学生。現在29歳。
生でのカラヤンを見ていませんが演奏は聴いています。
>>611>>613 wowowで見たドキュメンタリー映画で
ラトルが「若者のクラシック離れがひどい。ベルリンフィルは人々に崇められるような存在でもないし、
より多くの人に聴いてもらって、これからの時代を生き残っていかなければ」みたいなことを言ってた。
聴衆の高齢化は日本に限ったことじゃないんだな、と思ったよ。
654 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 23:32:20 ID:FgyV890X
あの放送はいい音だったと思いますよ。会場ではもっと響いていたけど。
(サントリーホールは、開場当時今のようなアクリルの反響板がなく、
今より残響が響いていた。響きすぎるくらいに)
サントリーホールで起こった何か!の記録としては上質なものです。
海賊盤とかではなく、正式に発売されて欲しいものの一つです。この日の
演奏と東京文化の日の演奏を連続して聴いた身としては、少なくともカラ
ヤン・ベルリンフィルの音響は、サントリーホールのほうが合っていた。
展覧会の絵の自分の印象は、凄く豪華で派手な大音響で、中身の薄いボワッ
としたものを聴いたという感じでした。ベ-トーヴェン4番も、ピリッとしな
かったような。同じ会場でその2年前にクライバーを聴いて熱狂したせいも
あるかもしれんけどね。でも目の前に、見るのが最後になるかもしれない
カラヤンが指揮する姿があるだけでも、感慨深いものはあったと思います。
終演後に、とにかく4年ぶりに日本に来てくれたことに関しても、感謝の
ブラボーがあったとしても、それは良いのではないかなと思いますよ。別に
演奏が理解できなくて、むやみに歓喜しているわけではないのでは?
そういう人の存在も否定はしませんけどね。
655 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 23:40:55 ID:JKArVQl4
来日の話は、1スレに2〜3回は出るが、
毎回同じ人が書いてるんじゃないかってくらい似たような内容が
ひたすら繰り返されてるから、いい加減秋田
656 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 00:06:47 ID:a37w4evT
同じ演奏の話を、同じ年代の人が、同じような感性で論評する。
肝心のレスは、他人のものは大して読まないため、
いつもの面子による、いつもの自慢合戦になる。
そりゃ、ウザったがる人も出てくる罠
故人スレの、悲しい佐賀。
658 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 00:18:04 ID:qjErpt0y
EMIとの71年のチャイコ4番ってどう?
爆演だけど音割れしてるところがあるって聞いたんだけど
気にならないレベル?
661 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 10:16:52 ID:0jDsEOU2
近頃ラトルばかり振ってますがカラヤンはもう指揮しないのかな。また前みたく単身来日してN響とやるとか…
たま〜にはウィーンフィルと共演とかないですかね。
なんか新譜も出てないみたいだし。
662 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 10:56:07 ID:vXMIMNaK
>>661 カラヤンファンのクライバーによれば、最近は専らシンフォニー・オブ・ジ・エアと
共演しているらしい。
664 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 11:57:53 ID:FP+Pzh7g
あの世でまたクレンペラーに演奏中「いいぞー!」と叫ばれたらしい。
665 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 12:21:30 ID:ZTxd+7Ka
ルツェルン音楽祭のアバドの代役で来日!
666 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 21:07:42 ID:7m6mD2YZ
>>661-
>>665 アフォ〜〜〜〜〜〜〜の集団。
芯で呉れWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWw
黙れゴミ屑
バンスタの来日最後のベト7をナマで聞いたおれ様がやってきましたよ。
670 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 01:15:04 ID:fF9C4mgc
あれは、止まりそうに遅かった。しかも終楽章に行くほど遅くなった・・・。
亡くなる3ヶ月前・・・。2回だけ振って後は帰国した。前半は大植さんが
代わりに振って、初日はもめたらしいが、その実ドクターストップになっ
ても不思議でない状態だった。その後タングルウッドで生涯最後の指揮を
している。聴けただけでもラッキーだけど、悲しい演奏だった・・・。
671 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 01:25:16 ID:izf37FRM
あっそ
お前が死ねば良かったのにね
672 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 02:00:37 ID:fF9C4mgc
あの頃、ヨッフム('87)、ムラヴィンスキー('88)、カラヤン('89)、バーンスタイン('90)
と毎年巨星が落ちていった。ピアニストでもホロヴィッツ('89)、ゼルキン・
アラウ・ケンプ('91)などなど。
673 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 07:48:35 ID:sQqVBPXq
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 ) <ぼくの巨珍はまだまだ元気だといえよう。
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
674 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 08:50:03 ID:SjAbwLcJ
>>673 そういえば君、9月に文化会館で「運命」振るんだってな。www
>>656で紹介されてるYouTubeの動画を見ました。
(カラヤンの指揮をみるのは初めて)カラヤンの指揮は
動きがとても美しいとききましたが、動画がなめらか
でないせいもあってか実感できませんでした。
カラヤンの録音はよく聴きますしすばらしいと思いますが、
是非美しいといわれる指揮ぶりも見てみたいのです。
おすすめのDVDなどがありましたら教えてください。
>>675 それなら73年のブラームスの特に1番と4番、78年のドイツレクイエムがいいですよ!
677 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 22:46:56 ID:uytp62Vz
ドイツ・レクイエムって何度聴いても良さがわからないんですが、
どの辺が聴き所なんでしょうか?
678 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 23:33:24 ID:Eeql0UGM
何度聴いても良さがわからないんなら聴き所を知ってもムダです
>>677 DVDでも出てるカラヤン累世の名演78年のザルツライヴ聴いても(観ても)ピンとこなかったら、
だめかもわからんね。。
680 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 23:51:03 ID:RYrQLZiC
681 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 00:16:40 ID:X3YOKAc+
累14世
裏青の83年ザルツライヴのブラチクルス最強!!
ワタシが思うカラヤンの得手・不得手
○チャイ4
×チャイ5
○チャイ6
○ブル7
×ブル8
○ブル9
×ブラ全部
○ベト7
×ベト7以外のベト全部
>>683 概ね同意だけど、チャイ6もいまいち納得いきかねるなぁ。。
ブルは1〜5、9がいい(全集)。
ブラは73年の映像が最高!
音だけなら、上に挙げた83年のライヴ。
ベトはどれもちょっとなぁ。。
60年代の全集では、第5の第1楽章と、第7がいいかな。
80年代は6、7、8かな。
カラヤンは交響曲より標題音楽やオペラがやっぱいいよね!
エレクトラをスタジオ録音して欲しかった・・・
686 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 09:15:01 ID:i1p+K37U
BPOとVPOの団員に最も印象的だったカラヤンの曲は?で
ブル8入ってたね。
ブラームスはカラヤン盤が一番好き。
ある評論家が「ベルリン・フィルの響きがブラームスに合っている」と
述べていたが、同感。
指揮者のレオポルド・ハーガーが「ブラームスとR.シュトラウスは
カラヤンが最高」とも言っていた。
シュトゥッケンシュミットも「カラヤンのブラームスを聴いて驚嘆した!」
と書いていたのを思い出す。
小石忠男さんも66年&77年のブラームス、音友誌上で絶賛。
早く59年VPO来日DVD見たい。
>>685 禿同!
687 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 09:57:21 ID:0NQ2Bfj5
>>683-684 得手不得手?W
藻舞らの単純な好き嫌いだろ。
それとも本人に聞いたの?
688 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 10:01:21 ID:y7BioTgn
たぶん、
>>683はカラヤンの同曲異演を集めきってない気がする
689 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 10:01:54 ID:0NQ2Bfj5
カラヤン「俺チャイ5苦手なんだよなぁ。悲愴なら得意なんだけど」
690 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 12:48:17 ID:P4fNzUAb
>>683の評価: 丙
DGのごく一部しか聴いてないのがバレバレです
無知を晒す前に情報を集めましょう
>>683の課題:
DECCAのブラームス、EMIのベートーヴェン
以上を買って50回ずつ聴くこと
>690
Deccaのブラームスに対して異論は無いけど、というか、必聴盤だと思う。
ベートーヴェンに関してはEMIまで遡らなくてもいいと思うけど。
英雄なら創立100周年DVDとか、田園は60年代のDGもお薦めできるよ。
第九の77年ジルベスターDVDも凄いの一言。
692 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 15:00:29 ID:PZI4IUaK
ベートーヴェンに関しては、1944年の「エロイカ」も凄いよ(^^)/
>>685 カラヤンはあれだけ盛大にレコーディングしたのに何故か得意のレパートリーを避けてる。
「メリーウィドウ」とか「トゥーランドット」なんかは実演がないのにレコーディングしてるのにな。
「エレクトラ」
「タンホイザー」
「トラヴィアータ」
はライブでは名演だしカラヤンならすごい名盤になったと思うけどな。
特に「タンホイザー」が揃えばワーグナーの主要十作品全曲録音の偉業が完成したのに残念。
694 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 23:13:38 ID:i1p+K37U
>>693 禿同。
特にタンホイザーはカラヤンが本気で録音したら凄そう。
>実演がないのにレコーディングしてる・・・シベリウスの2番なんかも
そうだね。
695 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 23:17:15 ID:X0/6CgBC
カラヤンの法悦の詩なんて聴いてみたかった
近所の古本屋にカラヤンの写真集が売ってるんだが買っといたほうが
よいかしら。たしか3000円くらい。しかしカコええよねー
697 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 05:43:37 ID:WqeJBT+7
>>693 エレクトラは、85年にDGと結んだ最後の録音契約で録音の予定があった。
タイトルロールはヒルデガルト・ベーレンスということまで決定していたが、カラヤンの死で幻に。
「トラヴィアータ」は、カラヤン自身が「ありきたりのラブロマンスは取り上げる必要がない」と言っていたらしい。
「タンホイザー」を録音しなかった理由は不明。
>>696 カラヤンの写真集はほとんど絶版になっており、現役版はアルファベータから出てる「カラヤンとウィーン国立歌劇場」だけだと思うので、
即買いですぜ。
698 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 09:52:05 ID:wvrYcWlF
1938年のベルリンでトリスタンをやった時にタイムスリップして
会場膝録りしてぇ〜!
ベルリンフィルデビューコンサートも。
ナチの秘密警察恐いけど・・・
カラヤンのトリスタン聴きたいねー
700 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 10:11:30 ID:Hb6Kyj95
新ウィーン楽派をあと3枚くらい入れて欲しかった
あと、グレの歌とヴォツェックとルルか
「タンホイザー」と「トラヴィアータ」は実演で大失敗だったので懲りたと
聞いたことがある。
703 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 11:04:51 ID:KUydReIg
>>701 グレの歌はコンサートで取り上げてるよね。
音源ないのかな?
N響のベト5やたら速い。
やけくそのカラヤン。
705 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 13:06:20 ID:S6CNxNNm
706 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 13:55:27 ID:DRI23Qrm
707 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 15:26:27 ID:H+CS5Swl
>>704 漏れそうになったので、はやく糞がしたくてやけくそのカラヤンでは。
708 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 17:07:40 ID:kb2EO1tB
707のレス
スルーすべきか晒しの刑に処すべきか。
>>702 タンホイザーのライブで、歌詞忘れてぼろぼろになっていて、カラヤン可愛そう。
711 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 23:27:03 ID:S6CNxNNm
>>704-706 54年のN響とのベト5は、確かにテレビで生放送されているが、VTR開発以前で
フィルム録画も実験の時代。残っていたのか・・・、それはいつの放送?
712 :
704:2006/05/20(土) 23:33:15 ID:DRI23Qrm
>>711 昨年か一昨年か一昨々年に日曜日夜の教育テレビ。
池辺か黒田のどちらかの解説、どちらか思い出せない。
713 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 23:38:13 ID:g6bRZsHv
>>706 それ多分57年のベルリン・フィルだと思う。
芥川さんが存命中にやってたやつでもN響として紹介されたけど
カラヤン没後の特集番組で見たらベルリン・フィルとの来日公演だった。
つまり同じものを「N響を振ったもの」とやってた。
まぁ、カラヤンもN響振ったよ、ということを言いたかったのでは?
まだその時のビデオ持ってるよ。
714 :
704:2006/05/20(土) 23:44:01 ID:DRI23Qrm
>>713 あの下手糞ぶりはベルリンフィルじゃなくてN響と思う。
演奏者の顔は見えなかったけど、あれがベルリンフィルとは信じられない。
715 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 23:48:53 ID:KUydReIg
>>713さん、ふーん、そうなんだ。
でも映像残ってて欲しいな。N響とのもの。
ところで今日モスクワ放送響の展覧会、
出だしのトランペット、はずしまくり。
青裏の最後の来日を彷彿とさせた。
後半盛り返して、アンコールは帳消しぶっとび演奏で
フェドセーエフはスタンディング・オベーション。
スレ違いですんません。
716 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 23:49:36 ID:DUf89DUR
>>712-713 2001年4月29日の「思い出のシンフォニー」
池辺と壇ふみの司会で57年のBPOで「ドン・ファン」と「ベト5」
717 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 23:50:11 ID:Hb6Kyj95
ボド&チェコフィルのオネ全を聴いているが
ベルリンフィルだったらなあ・・・と思うところ多し
718 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 23:52:20 ID:g6bRZsHv
>>717 チェコ・フィル、もちろん良いオケだけど、
比べたらまずいでしょ?
>>717 惜しがるのが指揮者じゃなくてオケの方かいw
720 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 23:58:31 ID:Hb6Kyj95
やっぱ俺はベルリンフィルのファンなのかも・・・
カラヤンは2番のTpソロを弦に埋もれさせるのがちょっとなあ
それ以外はカラヤンの圧勝だが
721 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 00:00:07 ID:1mYazbTi
>>719 あのー、当たり前のことは・・・。
ぼくはもう寝ます。
>>720 あれどこでペットが鳴ってんのか何度聴いてもわからん。。
いくらなんでも埋もれすぎだいなぁ。。
>>709 それって、DGから生誕90周年記念シリーズででていたCD
のことでしょうか。
>>720 トランペットが埋もれるくらい(なじむという言葉のほうがいいと思う)、
で正解だと思うが。
昔、FMで録音したベルリンフィルとのツァラトゥストラ。
冒頭部分のオケが初めて盛大に鳴る部分手前で
フルートが小節の数え間違いでおもいっきり飛び出してます。
聴いててびっくししたよw
ただしアンサンブルは多少乱れながらも演奏は物凄い。
カラヤンはライブ録音の演奏を好まなかったようだけど、
ライブの方が驚くほどの迫力ある演奏がありますね。
>>726 おっと、すばやいなぁw
おそらく82,3年?ってところだと。
>>727 なるほどぉ。どうも!
それってライヴですよね?
BPOと2回録音してますけど、そういうミスは確かなかったですよね。
ついでに書いておくと
やはりその頃のベルリンフィル、ボレロのライブも凄かった。
トロンボーンは多少音外してたものの
今まで聴いたボレロの演奏では圧倒的にNO1です。
実はカラヤン、あんまり好きじゃなくて
生理的に受け付けない演奏も多いのだけど、
認めざるを得ないものもかなりありますね。
>>730 もちろんライヴですよ。
カラヤンはライヴをCD化するのは嫌いだったでしょ?
731 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 08:17:29 ID:0/NYXsP+
FMで聴いた幻想の4楽章の最後、ホルンが思いっきり飛び出していてびっくりした。
あと、DVDで今廃盤になったけど、軽騎兵序曲ライブ。
LDとして出る前、ビデオテープで発売されていて、昔レンタルビデオ屋で
借りて見たのだが、軽騎兵の最後の最後、ジャジャーンジャーンジャーンでオケが崩壊。
LDで出たときは何事もなかったかのようにすっきり編集されていた。
FMで聴いたウインフィルのボレロ。
トロンボーンが悲惨な位音はずしまくりだった。
確かにあの部分は難しいのだが、
あまりにもボロボロだった。
世界的オーケストラの奏者といえども
緊張するんだろうなぁ・・・。
733 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 08:34:00 ID:0/NYXsP+
↑
東京公演のベルリンフィルじゃないか?
>>733 東京公演のベルリンフィルもトロンボーンボロボロだったの?
FMで聴いたのは間違いなくウインフィルですよ〜
>>731 そうだったのか。。
結構あとから出たやつで修正されてるのってあるんだね。
惑星のBPO盤の火星でペットが変なとこでプッって吹いちゃってて、あとから出たOIBP盤では消されてるw
736 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 08:43:55 ID:C4fQbN3b
>>734 >FMで聴いたのは間違いなくウインフィルですよ〜
いつごろの放送だろう?
737 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 08:51:00 ID:0/NYXsP+
だいたいカラヤンがウィーンフィルでボレロなんて振ってないしなw
>>732ですが、名前忘れたけど別の指揮者です。
スレ違い失礼しますたm(__)m
>>738 マゼールとVPOじゃないの?スペイン公演でボレロをやって、
トロンボーンがもとでブーイング。
でもそれってFMで放送されたっけ?
>>739 へぇ、そんなことがあったのですか?
多分、マゼールじゃないなぁ。
トロンボーンめちゃくちゃでも並外れた凄い拍手だったし。
VPOのトロンボーンは上がり症なのかな?
でも音がはずすだけじゃなくて
音も鳴りきってなくてアマチュアみたいだったけどw
741 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 09:23:45 ID:KDSQS9Tu BE:186767982-
>>741 確かに違う楽器が多いけど、トロンボーンはどうなんでしょ?
ホルンの構造自体は違うけど(とはいえヤマハ製?)金管は新しい楽器使ってるし。
>>741 VPOのトロンボーンが他のオケとどう違うと言うんだ?
バック・コーン・ホルトンなど、アメリカ製が大半だが・・・・
ウィンナトロンボーン?
>>744 ウィーン・フィルでは1880年代まで使われていたっていうヴァルヴ式?
746 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 12:52:17 ID:0iitBQPD
マゼール時代のウィーンのTrbってロンドン響の首席だった人でしょ?
そこまで外さないんじゃないの?
弟子とか見習いにテスト代わりで吹かせてたんなら話は別だけど。
>>746 いいかげんなこと言うな。
今現在の首席が元ロンドン響首席だったI・B氏だ。
マゼール時代だったらMadas氏かJosel氏だな。
でも名手ゴールウェイでさえドボ8のソロ大失敗したり、
自分が指揮しながらの演奏で曲を止めてしまったことがあるんだよw
吹けないような曲書くラヴェルやドヴォルザークが悪い
レオノーレ3番のフルートソロ。
最後の音を別の奏者に吹かせるかで
指揮者と大喧嘩したフルート奏者の話を聞いたことがある。
ベーム・VPOは別の奏者に吹かせてた。
カラヤン・BPOの場合は?
751 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 00:29:33 ID:DyXIDOOa
>>702 tannhauser はカラヤンがナチス時代に総統の前で指揮して
歌手の誰かがまちがえて出てきて演奏がぐちゃぐちゃになって
総統が相当お怒りになったという話があったように思うんだけど。
そしてゲッベルスに君はちゃんと楽譜見て演奏したほうがいいYOと
言われてマジギレしそうになったらしい。
シュトラウスといいカラヤンといい久那といいゲッベルスの推す人物は
あの時代どれも災難に巻き込まれたんだな。
>>751 それはマイスタージンガーだよ。昔NHKで放送されたドキュメンタリー
「知られざるカラヤン」の中で語られていたよ。
知られざるカラヤンって94年の年末にやったやつだっけ?
754 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 02:50:57 ID:0Mx7rwJr
カラヤン・モスクワライブのCDが買えるところって
どっかないでしょうか?ドレスデンとのショスタコーヴィチ
は結構見かけるんですが。
755 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 07:03:08 ID:ksj7eu+7
カラヤンがウィーンフィル&ノーマンと組んだ「トリスタンとイゾルデ」って
序曲と愛の詩だけ?
>>754 ショップではもう難しいかと・・・
オクあたってみたら?
たまーにだけど出てるよ。
(宣伝じゃないよw)
>>755 そう
>>754>>756 そのショスタコすら見つからない。
誰かモスクワライヴのレーベルと型番教えてください。
758 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 13:09:22 ID:ru2ia9/C
毎スレ毎スレで質問する奴が出るな
それぐらいの情報は、すぐ見つかるんだから
少しは検索してから質問しろよ
759 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 13:44:21 ID:/dySUkVY
ちょっと調べればわかるようなことを聞くシツモン君と演奏を語るのに凄いの一語しかないスゴイヨ君が蔓延るカラヤンスレって…
761 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 20:11:58 ID:deY3TXF2 BE:577496276-
>>759 それじゃ意味が判らない。句読点を打つともしかしたら読んでもらえるかもよ。
例を参考にしてもっとましな日本語でまたカキコしに来てね。
>ちょっと調べれば、わかるようなこと、を聞くシツモン君、と演奏を語るのに、凄いの一語しかな、いスゴイヨ君が蔓、延るカラヤンスレ、って…。
762 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 20:14:37 ID:ru2ia9/C
はいはいわろすわろす
763 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 22:29:28 ID:/dySUkVY
>>761 わ、かりつらく、てゴメ、ンよスゴ。イよくん。
764 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 07:29:37 ID:hgH8rO4w
765 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 09:27:09 ID:24SNb7/O
チャイコフスキーはホモだったからホモ同士でやったカラヤンと猥褻ベルクのチャイコP1は
やはり歴史的名園だね!
766 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 09:56:59 ID:gcJ0/jGm
凄い演奏だよね。
同じコンビで肯定も凄いよ。
他に凄いの何かありますか?
ロストロさんとのドボチェロ
768 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 10:00:34 ID:gcJ0/jGm
それも凄いよね。
>>765 カラヤンってホントにそうだったの?
バーンスタインと違って噂だけかと思ってたが・・・
770 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 10:17:57 ID:fNpc6eqt
つり氏にご用心。
771 :
穴グラム:2006/05/23(火) 11:28:40 ID:wc/cQs81
karayan+ai(愛)= yaranaika
>>759は一番いらない文章。
凄いっていう人がいっぱいいるならば、それを参考にして、自分も聴いてみようと思う。
「凄い」が気に入らないのなら、
代わりに読み手を唸らせてくれる文章を書いてくれれば
それでいいけどね。
774 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 18:30:24 ID:gcJ0/jGm
たくさん聴いてね。
カラヤンの演奏はみんな凄いよWWW
775 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 19:36:24 ID:+ZnKblTj
厨くさい
やっぱカラヤソって、すげぇー
777 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 20:48:12 ID:AF4Fl8Tm
>>765 だからカラヤンは男よりも女よりも自分自身が好きなんだってば…
IDがIDの
>>777にナルシシズムについて言われたくない件。
779 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 21:57:14 ID:lwCwmbLR
>>777 ナルちゃんならレニーもなかなか
ジャンルは違うがショルティも・・・
皆イイ男たちだった
アダージョカラヤンばっかり聴いてるカラヤンファンってあり?
カラヤンはレコードを通じて一般大衆に単純に凄い、きれいと
いった感覚でクラを気軽に楽しんでもらおうとしてたんだし、実際
大衆化に貢献したのだから、ありでいいんじゃないかな。
もしアダージョカラヤンじゃなくて、アダージョベームだったらそんなに売れなかっただろうね。
アダージョチェリビダッケだったらそのいかがわしさでもっと売れただろ。
ちなみに自分はジュピターの4楽章、ベト3の1楽章、5の1楽章、
7の4楽章、8の4楽章、チャイ4の4楽章、悲愴の3楽章、カルメン前奏曲
ファランドール、フィンランディア、売られた花嫁からポルカ、道化師の踊り
なんかを一本のカセットに入れてよく聴いていたが、さながらアレグロ・カラヤン
だな。CDで出せば結構売れたりして。
>>784 それ立て続けに聴くのは疲れないか?w
まぁテンションあがってるときはいいかもねw
いや、ちょうど受験生だった頃だから、よかったんだと思う。元気でるしね。
今でもへこんだときはこんな聴き方してるよw。
>784
ちょwwwおれがカキコんでるよwwwwww
ちなみに、同じような選曲で、車内で一人、大音量で聴いてます
こんな聴き方で楽しめるのもカラヤンならではなんだよね。だからアンチ・カラヤン
からアホだの、軽薄だとか言われちゃうんだよなー。考えてみると、70年代に
2Chがあったらそれこそ凄いことになってただろうね。荒れに荒れまくって…。
>>779 いやいや、カラヤンとチェリビダッケがナルシズムの極地を極めた
二大巨頭・双璧だよ。
いくらレニーでもこの点ではまだまだだったな。
シベ1いいなぁ!
スケールの大きい豪快な一筆書きって感じで、第3楽章で活躍するティンパニもすばらしい響きだ!
音の感じからしてテーリヒェンか?
791 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 06:59:52 ID:0db1NGo3
71年の悲愴の三楽章の後半ばかり数時間繰り返して聞き続けるおいらが来ましたよ
792 :
爆弾投下:2006/05/24(水) 09:47:15 ID:V0f9k4l+
246 :名無しの笛の踊り :2006/05/23(火) 14:42:43 ID:24SNb7/O
カラヤンって見た目ばっかで脳みそカラやん
793 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 10:19:19 ID:Rcvn4hWM
自演乙
794 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 11:39:46 ID:2X4I5tJf
ブラームスのピアノ協奏曲第2番、ゲザ・アンダとのやつ
冒頭のホルンがいい音出してる。
ザイフェルト?
795 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 11:45:24 ID:fx6UTlbI
残念ながらちがう。
ヒグーチだ。
796 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 11:55:40 ID:lGtQDOml
ヒグーチ?
ジーコが発表する日本人選手の名前みたいだな。
797 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 13:52:47 ID:fGLPivxW
>>784 ファランドールさ、71年と83年のDGの録音だけど
(ついでに78年EMIのカラヤン・イン・パリのも)
タンブールが誇張されてうるさすぎるんだよなぁ・・・あれ叩いてるのシュルツ?
プレートルとのフレンチナイトのDVD見る限りでは
やっぱグロッツの録音方法・主義に問題があったようにしか思えない。
ファランドールは本来プロバンス太鼓だっけ?
あれのはずがカラヤンはドデカイタンバリンに変更してないかい
799 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 14:22:09 ID:fGLPivxW
>>798 あれタンバリンなんすか?
曲の初めの方と全合奏時で音像が違いますよね(初めがうるさすぎる)。
あれだけを誇張するのはやめてほしかったなぁ。
カラヤンがあぁいう処理・効果を好んだのならしょうがないですけど。w
800 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 22:05:27 ID:dq0J82nl
映像見る限りでは小さいタンバリンと大きいタンバリンと使い分けてるみたいだな。
映像ライブではシュルツが叩いていた。
801 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 23:00:07 ID:fx6UTlbI
ファランドールのライブ凄いよね。
カラヤンはああいう曲やったら凄い。
あと序曲とかも凄いいい。
803 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 08:37:38 ID:XaSi5JS0
>>800 それって78年のジルヴェスターだよね。あの時のタンバリン、映像よくみると壊れてるね。パストラールではそれがはっきり映ってる。
ファランドールでは壊れた部分をうまく隠して握ってて笑ってしまった。
804 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 17:42:39 ID:cb1+xBxN
78年ジルヴェスターは、テレモンディアルのより生気溌剌としていいね。
グノーの「ファウストのバレエ音楽」も78年ジルでやったという資料も見たが、
もし本当に「ファウスト」やっていたのならそれも映像発売してほしかった!
805 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 19:07:38 ID:lw/gc339
806 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 23:14:51 ID:T9aEZu/W
>>804 確かにやっているね。
どういう取捨選択なんだろうね、あのアルバム。
>>804 78年のジルベスター、有名なメヌエットも入ってないね。フルートが
ミスったりしたのかな。同時期に録音したカラヤン・イン・パリ(EMI)
の方には入ってるから、当日だけやらなかったてことはないと思うん
だけど。
808 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 23:24:25 ID:T9aEZu/W
メヌエットは演奏されなかったみたいよ。
No.1732 投稿日時: 2006/01/20(金) 09:56 <↑親記事:No.1729>
投稿者: Boskovsky
Re: Re: Re: Re: Re: 74-9-1 ルツェルン ブルックナー4番
EMIのブルックナー4番ですが、3月にブルックナー7番と、同時に、1300円で、再発売されますよ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1409031 話題の、チャイコフスキー4番も1300円で、2月再発売です。音質がどのように、改善されているのか?または改悪されているかが心配ですが?
張り詰めた緊張感と鬼神の第一楽章の最後の和音に70年EMI は別格との感を深めます. この70年のブル4は様々な音源を買 いたいと言う動機付けが演奏の随所に現れます.カラヤンの最高 の境地ではないでしょうか.( Karayanusさま)
344 :名無しの笛の踊り :2006/05/26(金) 01:06:23 ID:sGJlDLfE
( ',_ゝ`)プッ
↓
No.1947 投稿日時: 2006/05/26(金) 00:39 <↑親記事:No.1946>
投稿者: karayanus <E-Mail>
Re: 再開!!
karayanus2です。
盛り上がっていますね。
一般論として匿名を武器に書き込むのは避けられません。
カラヤンファン様も無用なトラブルは避けたい意向は解りますが
ボスコフスキー様の勇気ある文章に対する反応の弱さが気になります。男ボスコフスキー様に乾杯で御座います.
karayanus2
810 :
名無しの笛の踊り:2006/05/26(金) 10:26:54 ID:GCBLa7ai
カラヤン最初期の録音「魔笛」序曲「運命の力」序曲なんかは
今手に入らないの?
811 :
名無しの笛の踊り:2006/05/26(金) 11:29:39 ID:IN7jYsTG
>>810 イタリア盤のバジェットプライスで初期録音をまとめたBOXが出てるはず。
あとは中古店やヤフオクをあたればみつかるんじゃないかなあ。
812 :
名無しの笛の踊り:2006/05/26(金) 11:33:33 ID:9+i9sVIZ
グラモフォンって廉価版でないの?
ジルベスター・スタローン
トリビアいいですか?
1987のデヴェルティメントのフィルアップのアイネクラネは
初出とマスタリングが違いますね。
連投ですみませんが
セレナータトゥルナもフィルアップの時には3楽章が少しだけ長いです。
マスタリングが違うって、どういうこと?
ベルリンでの最後の定期シリーズとしてNHK-FMで放送されたブラ4を久しぶりに聴い
てみたけど、この終始fffみたいな音のバランスは何なんだろう?2楽章なんか、確か
にテンポは寂情感漂うような感じなのに、あり得ないぐらい音がデカイ。録音のせいだ
けでは、こうは聴こえない。庭師が、とあるドキュメントで「晩年のカラヤンのコンサート
は悪魔的な音響云々・・・」と言っていたけど、このことか?カラヤンの体調と関係あっ
たのかな???
>>819 録音のせいじゃないの?
ダイナミックレンジ設定の失敗はクラシックではよくあること。
この間、ネットラジオでゴールウェイのインタビューが流れてて、
ベルリンフィルの印象について、71年録音のアルルの女(DG)をかけて、
グレート・ビッグ・サウンド(バカでかい音?)でびっくりした(サプライズド)
と笑いながら言っていたよ。
822 :
名無しの笛の踊り:2006/05/27(土) 00:58:21 ID:q55AHTyZ
>>821 生カラヤン聴いた俺の第一印象もそうだったな
とにかく音がデカイ(といっても爆音じゃなくて底力がある)
823 :
名無しの笛の踊り:2006/05/27(土) 08:37:02 ID:Av/EzgaE
映像の管弦楽曲集ライブのフルートのトップはウィーンフィルの奏者じゃないの?
ブラウでもツェラーでもない。なんか見たことあるなあと思ってたんだけど。
825 :
名無しの笛の踊り:2006/05/27(土) 23:32:45 ID:+eYbdoW7
分からん奏者といえば、「魔弾の射手」の映像作品で、
ヴィオラの第一プルトに陣取る二人は誰やねん。
この頃はクリストやレーザはまだ居ないが、カッポーネは
居た筈。ウルリヒ・コッホは分からんが…
826 :
名無しの笛の踊り:2006/05/27(土) 23:39:17 ID:Av/EzgaE
>825
トップはライナー・モークかな?
その隣はトップ奏者ではない。名前はワカランが
他の映像でも比較的たくさん映ってるよ。
このおじさんのボーイングは機械のような動きでちょっとびびる。
この魔弾のラスト、機械のような動きのビオラのシンコペーション、
すごい。
827 :
名無しの笛の踊り:2006/05/27(土) 23:55:00 ID:5BmdPset
81年エロイカ東京ライブ神!100周年コンサートよりいいかもしれない
828 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 00:00:29 ID:bZtgxsSM
解釈として、東京文化と100周年コンサートの解釈は似てると思います。
東京文化の3列目くらいにいた。しかし!このコンサート、最前列付近は空席
だらけだった! もったいない!
東京でも神が降臨していた、と思う。
ところで、どこで聴いたのですか?何か海賊盤でもでた?それともTV放送の
ビデオ? 聴きたいなぁ。僕のはあくまでも記憶の中の音。
829 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 00:46:53 ID:bZtgxsSM
今、カラヤンの'88の演奏を全部聴きなおしている。最初久々にブラ1聴いたら
あまりに素晴らしかったので、全部聴きなおしている。1本のテープ(DAT)に6曲
とも入っているので楽。やはり悲愴、ブラ1、モーツァルト29番は特に秀逸!
39番も演奏が進むほどいい!。やはり2日目のベートーヴェンと展覧会の絵
はぱっとしない。録音も東京文化の残響の少なさが、より悪いほうに向いている。
久々に聴いて改めて思ったこと、去年のジルベスターのラトル指揮と、あまりに
オケの音が違いすぎる・・・ 特にブラームスは、やはりカラヤンの音がいいなぁ!
この録音絶対CD化すべきだ。ブラ1なんてこれ聴いたら、80年台の正式録音
なんて聴きたくなくなるのでは、と思うくらい。1楽章の途中から神が降りる。
2楽章では天使が微笑みかける、終楽章で全世界が降伏する!
>>830 75年はこういう序曲をまとめて収録してるよね。
ベートーヴェンのエグモントとコリオランは未だにあれが最高!
832 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 03:18:48 ID:HrT4Q2Rj
↓通報よろ
↑どうも、すみませんでした。あまりに軽率でありました。
835 :
↑:2006/05/28(日) 04:29:19 ID:KAoJczp2 BE:549996285-
死ねと言われたんだからちゃんと死ねよ
836 :
825:2006/05/28(日) 08:58:20 ID:aCxthvSq
>>826 早速のレスありがとうございます。
実は「魔弾の射手」は好きな曲ではなかったのですが、
この映像作品を観て(聴いて)大好きになった経緯があります。
ラスト近くの強奏!あれはカラヤン時代のBPO特有のもの!
そしてカラヤンのあまりに流麗で力強い指揮!
ええですわ。
>>835 はい、ちゃんと死にます。いつとはお約束できませんが、必ず。
838 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 21:39:34 ID:mydDPQBn
犯罪者逆ギレ(・A ・) イクナイ!
中学生のケンカが繰り広げられているスレはここですか?
↓あの世からカラヤンが一言
私にはやり残したことがイパーイある!
843 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 22:41:03 ID:EbtZvfAw
いったい何揉めてんだい???
844 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 16:52:12 ID:lMrMMgwI
自分個人的には'63年〜'67年頃のカラヤン/BPOの録音が好き。
フェラスとの共演映像を残して欲しかった。
本当に惜しまれる。
60年代のモツコンもなぜかメニューインだしなぁ
なんでメニューインなのか昔から疑問だ。。
>>844 私の場合はそれ以降からが好きなんだけど、68年ころから音が華やか
になり、どんどんカラヤン色が強くなっていって黄金時代が到来する!
847 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 17:28:20 ID:rQDRgpp6
分からない奏者で思い出したが、第2ヴァイオリンのなんかサンタみたいな
眼鏡かけて髭づらの爺さん誰?
88年のジルヴェスターとか色んなとこにど真ん中に映っているのだが…
サンタ言うなw
>>838 「すぐ」の定義も忘れずに。
創造者から見れば、100年も「すぐ」。
850 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 18:47:07 ID:bPOCqG4V
>847
ハンス=ヨアヒム・ヴェストファル
851 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 20:29:36 ID:a1iqwYUX BE:989993489-
852 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 21:32:37 ID:sTy8j/Ai
>>847 ハンス=ヨアヒム・ヴェストファルは
BPO退団後もルツェルン祝祭管でいまだ現役ですぞ。
今がかえって若々しい。
853 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 22:18:53 ID:jd5HvFA5
855 :
名無しの笛の踊り:2006/05/30(火) 13:44:46 ID:ByPNO3Ub
>850-852
ありがとう!
いまだに現役なのか!
大分年寄りに見えたがそうでもなかったんだw
856 :
名無しの笛の踊り:2006/05/30(火) 19:39:01 ID:OPOEZY4X BE:494997449-
ルツェルン祝祭管自体が現役を引退した奏者を集めていたりするので
ルツェルンで現役というのもちょっと変だな。
857 :
名無しの笛の踊り:2006/05/30(火) 19:52:35 ID:hFba5Jre
>>853 カラヤンinパリが発売されるのはうれしい。
EMIはけっこうカラヤンの名盤を持ってるのだから、きちんと再発売してほしい。
オリジナルジャケット&オリジナルの組み合わせを望む。
858 :
名無しの笛の踊り:2006/05/30(火) 20:55:44 ID:qtsYe04X
>>856 確かに…
コンマスのブラッハー、ヴィオラのクリスト
ホルンのクリアなど、懐かしのBPOて感じだもんな。
859 :
名無しの笛の踊り:2006/05/30(火) 21:00:57 ID:yyp2mFbD
860 :
名無しの笛の踊り:2006/05/31(水) 16:17:26 ID:9vjwxD3J
>>846 >68年ころから音が華やかになり、
この頃は、100〜250Hz辺りの低音〜中低音が凹んで、4k〜8kHz辺りの喧しい中高音だけが
しゃしゃり出た、まるで一昔前に電車内で聞かされた隣のヤツのヘッドフォンステレオの
漏れ音の様な、重さ・厚み・パワーの無い、勘に障る音になったと思う。
また、録音の奥行き感が極端に浅くなり、左右方向最優先の一列横隊的な定位音像も
全く気に入らない。
'70年のカルメン/アルルがその最も悪い録音の一つ。
録音機器が、真空管式からトランジスタ式に変わりつつあったのがこの頃だろうか??
楽器配置もラッパ系が右側(上手側)になってから、音像定位・音場感・奥行き感が
悪くなったと思う。
861 :
名無しの笛の踊り:2006/05/31(水) 16:36:57 ID:FTCC6oVO
はいはい
オーヲタ、きもす。
863 :
名無しの笛の踊り:2006/05/31(水) 18:06:20 ID:zkq2Dv0h
嶋ヲタ登場ですか
元ぼったくりLP屋の親父もたいしたもんだ
実は何も知らない親父なのに・・・
盤面特殊処理の話など笑い話ばかりなのにな・・・
カラヤンのマラ6のディスクってどう思う?
正直なところ、俺はあの頃のカラヤンとBPOなら、もっとやれた
んじゃないかと思ったんだけど…。
俺の聴き方が良くなかったのかな。
来日公演での演奏聴かれた方なんかもこのスレにはいるかと思う
んですが、どうでしたか?
このディスクとは違いましたか、やっぱり…?
865 :
名無しの笛の踊り:2006/05/31(水) 19:17:54 ID:qKX8mobl BE:247498463-
何度聴いても上出来だと思うが何か不満なの?
866 :
名無しの笛の踊り:2006/05/31(水) 19:34:13 ID:FTCC6oVO
>>864 信者意見ではなく、普通に見て、
3楽章は別格の出来。
他は、良くて中の上。
ハンマーはヘボい
1、2、4楽章なんかは、当時のカラヤンBPOなら、
もっと重厚でパワーのある演奏が出来たと思う。惜しい
>>865 いやいや、もちろん見事な出来栄えの演奏だと思ってる。
でもなんというか、緊張感や鳴りっぷりあたりで、もっと壮絶な
ものがやれたんじゃないかと…。
>>866 そうそう、俺もそんな印象を持ちました。
868 :
名無しの笛の踊り:2006/05/31(水) 20:38:16 ID:nEMCCwP+
いや凄いヨ。凄い演奏だよ。
そもそもライヴとスタジオ正規録音とじゃ違うのは明白だと思うけど。。
870 :
名無しの笛の踊り:2006/05/31(水) 21:36:55 ID:NS7o51AO
アレじゃない?
あの後いろいろな演奏が出てきてるから今の感じ方もそれぞれだし。
おれはカラヤンのマーラーは概ね成功してると思うよ。
あまり話題にならないけど「大地の歌」なんか素晴らしいと思う。
79年の6番実演聞いた人いるかな?
871 :
名無しの笛の踊り:2006/05/31(水) 22:54:42 ID:CCJwwnpj
1982年5月1日のベルリンフィル100周年記念のマーラーの第9は
凄い演奏。昔FMで録音をとって何度も聴いた。私が初めて聴いた
マーラーの第9でもある。何とか正規盤としてCD化して欲しい。
872 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 08:39:55 ID:ngc22gz9
>>871 禿同。あれを聞くと、DGの同年9月ライヴ盤は非常に物足りなく感じる。
カラヤンってこんなに熱くなることもあるんだと正直驚いた。
前日のエロイカといい、やはり普段とは気合が違う。
1982.5.1のマラ9ライブはDGのライブ盤を越えるという話がネットで
語られるようになって、裏青を買って聴いて、確かに凄いと思った。
で、その後DGのライブ盤を聴き直してみたら、やっぱりそれも凄い
んだよね。
その違いは強いて言えば、良いコンディションと、それより
もうちょっと良いコンディションの違い程度のもので、結果的には、
5.1のライブのほうが、「より特別なもの」という印象はとても
強いことは事実なんだけど、DGのライブ盤と比較しながら、5.1の
ライブを過剰に激賞するのは、個人的には、ちょっと言い過ぎ
なんじゃないかとも思ったりするかな。
でも5.1ライブもぜひ正規盤で欲しいね。
1楽章の始めのほうで、何かが落っこちたと思われる物凄い音も
してるけど(笑)。
マラ6はあの頃のカラヤンとBPOにしては重厚さに欠けている気が
するかな、俺も。
BPOにとっても馴染みのあるレパートリーではなかっただろうし、
カラヤンの体調もあまり良くなかったのかな、など思ってた。
大地は俺もとても良いと思う。
告別の色彩感なんかは、新ウィーン楽派の演奏で聴かせてくれたものを
正しく先取った感じがするね。
874 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 22:41:42 ID:TqtAnnqK
昨日カラヤンのCD買って聞きました。
凄い良かったです。
カラヤンの指揮したのって凄いですね。
875 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 23:05:28 ID:7qJ8B6Co
あっそう
876 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 23:09:50 ID:dJ+mszt9
【!!カラヤンは】凄いですね【そうでもない!!】
877 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 23:20:55 ID:NN9RUfjn
カラヤンネタはよく尽きずに続いてるのをみて、つくづく偉大だったのだと感心する。
879 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 01:14:34 ID:jN6pydhf
マラ6ならザルツのライブがイケてます。
パリライブはペットの乱調ぶりが面白いっす。
880 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 02:21:34 ID:cqF3WmYZ
>>878 つーか、新参が入れ替わり立ち替わりやって来て
同じような内容をひたすらループさせてる
881 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 08:58:42 ID:2EpoWv2+
882 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 09:00:07 ID:PpDFNvIo
883 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 10:07:27 ID:HWXqiYZE
ここは凄いよループでやってます。今までも、これからもこの一言でOK
凄いよ
884 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 10:45:35 ID:cahRV0th
昨日久しぶりにビデオ「カラヤン・イン・ザルツブルク」見た。
終わりの方でジェシー・ノーマンとのトリスタンがあるけど、
当日前半プロのタンホイザー&牧歌の映像は残されてないのかね?
たぶん撮ってると思うんで全編見たい。
トリスタン同様ドキュメンタリー・タッチの映像だろうけど。
885 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 11:23:31 ID:KTX/AA2M
いまカラヤン&ワイセンベルクのラフマニノフ2番買ってきた。
昼飯食ってから聴く。
楽しみ♪
886 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 20:14:07 ID:nrNPBfb2 BE:494996966-
おれも昼飯はいつも楽しみだな
887 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 23:31:15 ID:EuTa+QOl
BPOとの1812年聴いた。
当時の金管バケモノか!
イヤホンで聴いたら耳いてーよ。
録音の魔術というのもありますから
889 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 23:38:02 ID:EuTa+QOl
いや音聴けばわかる。
ミキシングでいくら編集しようが
本当に鳴らしきっている音かどうかはすぐに判別がつくよ
890 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 23:40:43 ID:cqF3WmYZ
BPOの1812年は凄まじい爆演だが、
冒頭の合唱団が下手で萎える。
何だよドン・コサック合唱団て。
冒頭はカラヤンレガートで弦を思いっきり歌わせろよ
>>887 イヤホンで聴いたら
イヤホンで聴いたら
イヤホンで聴いたら
ヘッドフォンの間違いだよな?そうだよな!?
イヤホンっつってもER4Sみたいな高級イヤホンなんだろうけどな。
あいぽっどってやつだよきっと
894 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 08:22:51 ID:wVb9hnr3 BE:280152364-
>>890 あの合唱が嫌だったらフィルハーモニアとの旧録音という選択肢もある。
テンポはBPOとの録音よりもやや遅めで金管もBPOほどの派手さはないけど。
>>890 「カラヤンレガート」って大嫌いなんだよな。
ベートーベンもブラームスもブルックナーもチャイコフスキーも
生理的に受け付けなくて背中に虫唾が走る。
特に酷いのはカヴァレリアルスティカーナの間奏曲。
なんとわざとらしくて気色悪い歌わせ方なんだろう。
でもドヴォルザークの8番(VPO)と「牧神の午後」(ツェラー独奏)は
これらの曲の最高の名演だと思いますです。
落としたり持ち上げたりですんませんm(_ _)m
896 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 12:57:21 ID:KPdfg4JE BE:384998047-
どんなことでも許容範囲の狭い奴って可哀そうだな。
食べるものの大半が不味くて同じようなもんばかり食ってる奴とかな。
897 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 13:06:28 ID:R41GpwPc
>何だよドン・コサック合唱団て。
当時はカラヤンと並ぶ人気者だったんだが・・・
>>895の価値観は大方のカラヤンファンとは異なるものであろうが、
自分とは異なる価値観に対して相手を貶めることでしか己の正当性を
主張できない
>>896のような奴がカラヤンファンの典型だとは
思われたくないものだ。
899 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 14:26:56 ID:x7srRQEX
まぁまぁまぁ。
昨日バチカンで演った戴冠ミサ久しぶりにきいた。
劇的演奏に残響豊かな録音。
堪能した。
900 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 16:26:13 ID:dVmTVZgz
さあさあ皆さん時の終わりの劇が発売されましたが
時の終わりはなんで対訳が付かないのかと
902 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 16:52:22 ID:x7srRQEX
時の終わりは昔買って聞いたけど
わからなかった。
>>901 あれはLP以来対訳がついたことがないね。
対訳を付けることによる売り上げ増<対訳を付けるコスト という判断なんだろうな。
ああいうのこそ対訳付き国内盤の存在意義があると思うんだが…。
ラテン語でしたっけ?
英独仏訳はついてますか?>買った方
>>904 曲の説明と場面ごとのちょっとした解説くらい。訳は無し
>>905 なるほど。ちとつらいかな。でも結局買っちゃうけど。
せめて原詞くらいはついてるんでしょうな・・・
907 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 19:48:17 ID:KPdfg4JE BE:673745677-
原詞って何?聴けば判ると思うよ?
「ラテン語とドイツ語のテキストは、オルフ自身のもの。」(塔HPから)
のラテン語とドイツ語のテキストのことだったんですが・・・<原詞
まあ、明日にでも買って聴いてみますわ。
カラヤン初心者です。
BPOとのベートーヴェン交響曲全集を聴いてみたくなった
のですが、おすすめは三種あるうちのどれでしょうか。
奇数番号中心に聴きこむつもりです。
>>909 個人的には60's、カラヤン芸術&音の良さなら80'sかな
70'sは完成度高いけど作為的、特に奇数番聴くなら
>>909 「カラヤンらしさ」を聞きたいなら70年代。演奏も録音(ややON)も作りに作り込んでいて、最も好き嫌いが分かれそう。
60年代はエネルギッシュで覇気に溢れ、3・5・7番などいいのだが、9番の出来・録音が致命傷か。
80年代は、録音含め現代オーケストラの1つの究極の姿を味わえるが、カラヤンよりはBPOを聞く感じ。
912 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 13:42:43 ID:pimKXc7h
そりゃそうだね。カラヤンは音を出さんからね。
913 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 13:48:00 ID:D+2UmA3v
60年代の第九、ぼくは好きですね。
最近はSACDで聞いてます。
914 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 13:51:11 ID:0ayWhFKm
カラヤンは演技しないからね。
915 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 16:12:17 ID:SsfvvQGh
カラヤンの第九は
60年代→70年代→80年代
と、楽友協会がどんどん下手になっていくから
60年代のが一番良い。
まあ、カラヤンの第九はメモリーズ等から出ている
60年代のライヴこそがベストだがな。
合唱が楽友協会じゃないから上手いし、カラヤンが燃え上がってる
>>915 >楽友協会がどんどん下手になっていくから
全く同意。
故に、83年録音を究極の第九などと言う人は
個人的には信用しないようにしている。
83年録音は究極の第九といえよう!
918 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 17:38:07 ID:F7dAD2Z3
50年代を故意に無視するのはなぜか
909がBPOとのベト全のおすすめを聞いたからその流れと思われ
920 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 17:54:18 ID:/MQ05UQm
83年第九はソリストもうんこ
カラヤンのベト全は個人的には60年代のものが1番気に入っている。
というよりSACD盤を買って聴いて、お気に入りが入れ代わったと
言ったほうがいいか。
それまではOIBPの廉価盤を聴いていたんだが、あまり好んで聴く
ことはなかった。
ところがSACD盤を聴いて印象が一変。
もしまだ聴いていない人がいたら、これは一聴を薦めたい。
特典の第九のリハ盤も含め、少なくとも買って損したとはまず
思わないと思う。
922 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 01:30:53 ID:9X9NLfSj
カラヤンの6,70年代のって、OIBP化されてないの
結構あるよな。何とかならんのかね。
カラヤン文庫とか勘弁して欲しい。何が文庫だよww
今となってはOIBPよりSACDの方がいいわけだけど、
どうもアナログ録音のOIBPは鮮明になるのはいいけど、その反面
音が硬くなる傾向があって、あまり好ましくないのも多々ある。。
924 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 01:41:47 ID:9X9NLfSj
固いの大好き♪
926 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 01:46:34 ID:xY6+shkk
イタリア盤のベト全集はどうですか
927 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 08:59:56 ID:VYl12WXq
OIBPは一長一短。
SACD化した全集は確かに素晴らしいね。
928 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 18:06:01 ID:3W3pK23C
カラヤンの新ウィーン楽派物なんだが、最初OIBP化されたものを聴いて
いたんだが、こないだ国内盤のセットを買い直したの(OIBP盤から
外されたウェーベルンの作品集が聴きたくて)。
そしたらこのセットのほうはすべてOIBP化される前の元の音で、
OIBP化されたものと聴き比べてみたんだが、元のほうは確かに硬質な
音ではあるんだが、音の輪郭はOIBP盤よりはっきりしていて、特に
ベルクの3つの管弦楽曲やペレアスあたりの大編成の曲はリマスター前の
国内盤のほうが芯が強くて迫力ある音に聴こえる。
OIBP盤は艶のある音という感じかな。
好みもあるだろうけど、個人的には新ウィーン楽派の録音はOIBP前の
ほうが気に入った。
ウェーベルンの作品も全部入ってるし、良かった。
929 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 18:54:33 ID:LxpHW19h
>>928 報告乙
OIBPはたいてい音がぼやけるな
あと、非常に汚い手だと思うのが、初発盤より全体のゲインを上げていること
単純に音がデカくなると、音質が良くなったとカンチガイする人は多い・・・・困りものだ
930 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 19:06:22 ID:8dNq3Qhm
はいはい
931 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 19:34:53 ID:78AYnDR0
OIBPを音がぼやけてるというカンチガイする人も多い・・・・困りものだ
932 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 21:13:35 ID:rtzSpQOw BE:109999542-
トスカニーニの糞録音でも聴いてろ
>>929 名指しみたいで悪いけど、マジメな話、アナタはOIBPをいくつ聴いているのかな?
たいていぼやけると言うが、カラヤンのたいていのOIBPは聴いているのかな?
オイラはカラヤンだけで覚えているので5,6枚、他の演奏家も含めれば多分
20枚は下らない数のOIBPを初期盤と聴き比べたけど、音がぼやけるなんて
半分もなかったよ。
OIBPが他のレーベルのリマスタと違う点は、マルチトラックのウアテープの
バランスにまで踏みこんでいるものが多いことじゃないかな。
そして、その結果は、それこそ玉石混交、成功・失敗バラバラだよ。
>>933 OIBPの成功、失敗というのはまた別にして、「耳慣れ」の問題も
あるのかな、とか思ったりもするんだよね。
最初に聴いた音の印象って、聴き込めば聴き込むほど頭の中に
残るでしょ、「刷り込み」みたいなもので。
俺がカラヤンを聴き始めた頃はカラヤンはまだ十分元気で、当然
OIBPという技術もなかったから、LPやリマスターされる前のCDの
音の印象が「ディスクを通してのカラヤンとBPOの音」として刷り
込まれてる。
OIBPリマスター盤もすべてじゃないものの、結構聴いたけど、自分の
好みは置いておいて、概ねどれも鮮やかになったと感じたよ。
でも、こう、なんというか、「鮮やかなんだけど…うーん、なんか
違うんだよなぁ…」みたいな気持ちになるときがあるんだよね。
初めてのOIBPリマスターシリーズだった「カラヤン・ゴールド」は、
デジタル初期の録音物ばかりだったけど、これは俺もとても気に
入っていて、今も聴く時はOIBP盤を聴いてるよ。
それも、デジタル初期の録音の印象はアナログ録音の印象が
刷り込まれている俺の耳には掛け離れているものに聴こえてた
もんだから、それがいくらかでもアナログ録音の印象に近づいて
聴こえるから、というのが理由の一つにある気もするんだよね。
「耳慣れ」って、なかなか離れないんだよね、俺の場合は…。
935 :
名無しの笛の踊り:2006/06/07(水) 16:34:53 ID:QcEs3BFx
【!!カラヤンは】OIBP【うーん、なんか違うんだよな!!】
>>935 神へのオマージュを込めた点は良いとしてもどうもバランスが悪いなぁ。
やはり神には遠く及ばない。
937 :
名無しの笛の踊り:2006/06/07(水) 18:03:36 ID:M8v0zcfh
馬鹿にされてんだろw
938 :
名無しの笛の踊り:2006/06/07(水) 19:14:44 ID:suUyat3l BE:206249235-
【!!カラヤンは】OIBP【なんか違う!!】
939 :
名無しの笛の踊り:2006/06/07(水) 19:25:29 ID:QcEs3BFx
>>936 そんなオモッ苦しく捉らえないでくれ。
かる〜いオマージュのつもりですから。
遅ればせながらレスしたよ。
940 :
名無しの笛の踊り:2006/06/07(水) 19:28:31 ID:6B9czQUq
【!!!
>>939は】謝る勇気【そうでもある!!!】
942 :
名無しの笛の踊り:2006/06/08(木) 16:35:32 ID:4lcBikYV
昨日ベルリンフィル掲示板の過去ログ見てたら、カラヤンって
80年前後から多発性骨髄腫という病気を発病したと思われ、直接の
死因になった心筋梗塞もその病気からきたものというような書き込みを
見つけたんだけど、それってマジなの?
多発性骨髄腫ってガンの一種らしいけど…。
医大生が医大の先生から聞いた話として書いていたから、真実味の
ある話には思えたんだけど…。
943 :
名無しの笛の踊り:2006/06/08(木) 23:22:22 ID:WuukDsZe
最近、SACDプレイヤーを購入。音質の良さに素直に驚いた。そして、
カラヤンの60年代のSACDのベートーヴェンの交響曲全集を
HMVにて購入し本日到着。第9をまず手始めに聴いている。
63年録音の第9を聴くの初めてだがなかなか良い演奏だ。
しかし、カラヤンの録音が最近SACDで出ていないことは
大変残念。何とかならないだろうか。
944 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 12:10:35 ID:LidzmdV6
昔(1990年頃)購入した、チャイコ4番('66年録音)とVコンがカップリングのCDは、
4番の第一楽章のコーダー部分に編集ミス(?)がありました。
壮絶な名演なだけに口惜しいです。
4番の編集ミスのないCDは、現在発売されているのでしょうか?
>>942 カラヤンが多発性骨髄腫だったのかは俺が知る限りは公式発表には
なかったと思う。
でもそれが事実で、しかもカラヤン自身もそれを知っていたのかも
知れないと思うこともある。
デジタル録音という技術が出てきたということも当然あるだろうけど、
80年代に入ってからカラヤンは、新たなレパートリーを増やす
よりも、元々のレパートリーの再録にずっと力を入れ始めたこと。
82年マラ9への尋常とは思えぬ執着。
マイヤー事件中の、健全な精神状態にあったとは思えぬ態度。
84年来日時のインタビューで、今後出すディスクのことを「音楽に
よる遺言」と表現していたこと。
86年来日キャンセルの「長期的なウイルス感染による体調不良」
という、なんとも釈然としない理由。
87年ニューイヤーコンサートへの突然の初登場。
89年ベルリンフィルの終身監督を自分から辞めたこと、等々。
カラヤンの心のうちはカラヤン本人にしかわからないが、今になって
いろいろと思い返すと、確かに80年代に入ってからカラヤンの精神
状態は大きく変わったと思う。
それは体が利かなくなって演奏の完成度は落ちても、別れの雰囲気と
諦念に彩られた音楽の深まりを強く感じさせるように演奏が変わった
ことと別物とは思えない。
946 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 20:03:30 ID:Pb3Qn9FM BE:659995586-
せめて20行にまとめろや
カラヤンのファンもナルシストですから
>>944 381小節からのリピートのこと?
だったら、2003年ぐらいにリマスター発売された、「Karajan The Collection」のチャイコ3大交響曲
で修正されている。
949 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 10:52:35 ID:UKs8FrZa
>80年前後から多発性骨髄腫
ガセだろ
あれ、平均生存期間は3〜4年だし
晩年のカラヤンが麻薬漬けだったっていうのか?
俺も気になって調べてみたけど、その病気の生存期間は様々で、
人によっては10年以上生きる人もいるらしい。
80年あたりで発病していたとするとカラヤンは発病後9年生きたことに
なるから症例から外れてるわけじゃないけど、例えば抗がん剤や
放射線治療をしていた感じ(治療による副作用)は晩年の映像を
見る限りは感じられないね。
80年を過ぎデジタル時代に入ってからカラヤンの演奏が変わって
きた(枯れてきた)という意見には同意。
>>948 あれって何かの都合で意図的に省いたのかと思ってた・・・
952 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 19:20:09 ID:haylYf/N
枯れた演奏って、どういうの?
干からびた味も素っ気もないって意味ではないんだろうけど。
以前からよく聞く表現だけど、その実体は?
まさか、たんにカラヤンレガートが抑制された、ってことではない罠。
枯れた、ね。わびさびの世界ですか?W
953 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 20:28:00 ID:xo9o3EyQ
>>950 日本の評論家まで音楽誌で「わび」「さび」なんて表現を使ってるので大笑いだが、
80年代のカラヤンには60年代の「おれの音楽を聴け!!!」というような
すごい自己顕示的な、悪く言うとトゲトゲした感じはないし、
70年代の華麗の極致&洗練の極致みたいな感じは確かにない。
おれは80年代のカラヤンから聞き始め、60年代の録音はその自己顕示的なところが嫌いだったが、
不思議と今は、60年代の「トゲトゲ」が覇気に感じられて凄く惹かれている。
954 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 21:16:27 ID:ItFmV+or BE:109999542-
80年代のカラヤンが一番オレ流じゃね?何も枯れていない。
955 :
944:2006/06/10(土) 21:38:29 ID:L0W4IMr7
956 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 01:22:26 ID:yZXjUbn5
高関氏の話だと、アルプス交響曲のバンダは録音では舞台裏で演奏していたが、
その後の実演で表でやったら良かったので、ホルンも12本で済むし表でやるようになった
ということだそうな。
最初のDG盤CD(400039-2、ワン・トラックのやつ)と国内盤CD(カラヤン・
フォーエヴァー、POCG-2050/54)はどちらも舞台裏っぽく聞こえるのだが。
957 :
最も自己顕示が強いのは・・・:2006/06/11(日) 08:45:22 ID:CqL7uzNb
>>953 >「おれの音楽を聴け!!!」というような
>すごい自己顕示的な、悪く言うとトゲトゲした感じ
それが一番感じられるのが「70年代初期」の録音だよ。
「悲愴」録音年代順に聴くと、良くも悪くもEMI盤が最もテンポ・ダイナミックの幅が広く、
いわゆる「カラヤンレガート」もこの時期が一番強烈だよ。
同時期のモツ交響曲集もレガートだらけでひどいもんね
959 :
カラヤンの枯れた演奏:2006/06/11(日) 08:52:53 ID:CqL7uzNb
・「悲愴」最後の録音での第1楽章終結部
重いテンポとピチカート強調にカラヤンの老いや疲れを見る。
またそれが、この場合では効果的に働いている。
・「新世界」最後の録音での第1楽章終結部
非常に重いテンポにカラヤンの老いや疲れ、オーケストラのコントロール不足を見る
爽快・壮大でバランスの良い77年のEMI盤とは大違い。
・「新世界」最後の録音での第2楽章全体
気ままなルバートかけまくりの解釈にビックリ。
これもオケをドライブする気力が薄れたのかと思わせる。
960 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 12:43:12 ID:Mdeoifp+ BE:329998638-
カラヤンはオケをドライブすることなんて否定していたよ。
自発的に演奏させるから揃うしあの音が出るんだと。
80年代は枯れたというよりカラヤンが求めていたものに最も近づいた演奏だな。
いやあ、どうだろうねえ。
カラヤンがオケの奏者の自発性を活かそうとしていたのは事実だろうが、
それは自分の美学に沿って演奏してくれる奏者を自分の手の平の上で遊ばせる
ような感覚での話じゃないかなあ。
歌手や協奏曲でのソロ奏者に対する姿勢からして、自発性を活かすといっても
自分を抑えて相手に合わせようとはこれっぽっちも考えていなかったと思うよ。
70年代以降のベルリンフィルはもうすっかりカラヤン美学が血肉化していて
ごく少数の指揮者以外は誰が振ってもカラヤン流儀で演奏していた。
80年代のベルリンフィルの締まりの無さは、肉体的、体力的にコントロールの
効かなくなったカラヤンの指揮をそのまま反映してしまっているだけだと思う。
もっとも、そうしたスキがカラヤンの音楽のこれまでとは別の魅力を生み出して
いたような気がしないでもないけどね。
カラヤンがそれを望んでいたかかどうかはまた別の問題。
(個人的にはカラヤンは最後まで枯れたくなかったんじゃないかと思う)
962 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 15:42:37 ID:2je1sxck
なにが悲しくて、指揮者が自分を抑えて合わせる為に指揮台に上がらなきゃならんのよ。
その前に指揮者やってる意味あるのかね。
自分の音楽とかいう言い方だって、その逆になるけどオーケストラあっての話しだろうが。
N響の話ししてんじゃないのだよ。
それと枯れるということだってね、
飽くまでも他者がいう言葉であって、
俺もそろそろ枯れよっかなーなんて奴いるかよ。
963 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 15:52:05 ID:almSth1f
誰か次スレ立てて
まともなスレタイで
964 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 16:05:25 ID:2je1sxck
何故人にたのむのか?
これ以上どうまともにしろっつーんだよw
♪が気に入らないのか?
967 :
名無しは町の何でも屋:2006/06/11(日) 16:29:08 ID:gftUdaZw
962は961への対抗レスのようだけど、実はどっちも核心を突いていると思う。
面白いね。
80年代に入ってから、カラヤンの演奏はそれ以前よりも私的な感情が
演奏に滲む様になってきたように感じる。
それを「枯れてきた」というなら、そうかもしれないね。
80年代以降の演奏が、カラヤンが本当にやりたかった演奏と書くと、
その表現には語弊が生じると思う。
カラヤンはいつでも、その時その時自分の思い描いた演奏をやって
きていたと思うから。
晩年の演奏は、晩年になってその時にカラヤンの心の中にあった表現で、
その表現にはそれ以前よりも私的な感情がより色濃く滲んでいた、という
だけのことだったんじゃなかろうか、と。
国内盤のゴールドCDってもう再販されないんですかね。
特にハイドンのシンフォニーでゴールド化されたのは結局
驚愕と時計がカップリングされた一枚のみでしょうか?
どなたかコンプリートされた方いません?
>970
コンプリートしてる人はいるんでは?
ヤフオクに出ると高くなるし。
>>970 カラヤンゴールドのゴールドCD国内盤は最初20タイトル出て、
その後5タイトルが追加で出て、結局全部で25タイトルだったと
思う。
ハイドンも驚愕と時計のカップリングの1枚だけだと思う。
再販に関しては、アルペンシンフォニーなど、おそらく当初出た
時によく売れたと思われるものが数枚、確か一度再販されたことが
あったと思う(数年前に)。
もともと完全限定盤として出たものでもあるし、すべてのタイトルが
再販されるかどうかは微妙だと思うけど、そういう声が大きくなれば
今後の再販の可能性も、まったくないとは言えないかもしれないね。
ちなみに、俺はアルペンシンフォニーだけはゴールドCDと輸入盤の
通常盤、両方持っていて、音質聴き比べしたけど、うちの安物装置
では、歴然とした音質の違いは感じ取れなかった…orz
しいて言えば、ゴールドCDのほうが耳当たりの柔らかな音に聴こえる
かな、というくらいで…。
でもそれも、思い込みもあるかもしれないし、ブラインド試聴したら
わからないかもしれない。
良い装置で聴いたらもっと違って聴こえるのかも…。
973 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 20:19:26 ID:eMXdB03d BE:673745677-
>>972 どうも!
やはりハイドンはあの1枚だけですか。。
出来ればロンドンをゴールド盤で聴きたかったもんですから、出てないかと思いまして。
>>973 それってゴールドじゃなくてただのOIBP盤じゃないですかね?
975 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 22:05:12 ID:gfqdwGRt
976 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 22:07:20 ID:gfqdwGRt
タコ10の60年代の方はずっと廃盤になってますね。。
16年前のカラヤンフォーエバーで出たのが最後?
979 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 22:29:12 ID:gfqdwGRt
980 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 22:33:21 ID:jINwvHTe
私もハイドンのパリ2枚組どうしようか迷ってる。
OIBP盤出ないかなと。
タコ10はどちらかというと新盤の方がいいなぁ。
60年代の方は颯爽とした仕上がりで、タコを聴くというより
あくまでカラヤンBPOの名妓を聴くって感じが強いし。。
>>981 気になりますよねw
って、69年のモスクワライヴのときのやつですねこれ!
でもこういうのって意外とたわいもない話してたりするんですよねw
984 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 00:26:09 ID:f+ZOBMZA BE:371247293-
タコがロシア語でとても重要で深刻なことを喋っていてカロヤンが判ったふりをしてふ〜ん、へぇ〜とか言ってる。
それと981の写真が演奏前なのか後なのかもちょっと気になる・・・
写真見るかぎり、
タコがエキセントリックなことを話してて、
カラヤンが内心「下手の考え休むに似たり」と思いつつ、
「東と西の音楽の架け橋」なんていう劇的な雰囲気をつくらんとあかんと
社交辞令で相槌をうっている図、
と見えるのですが、こう思わせるため(資本主義>社会・共産主義)の演出なら、
被写体・撮影者全員、当時としてはなかなか悪ですねww
988 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 03:02:03 ID:oDaq+njJ
みのもんたに見える
タコもカラヤンの演奏する10番を絶賛したとか言うけど、あの日のコンサートで前半のブランデンブルクの
ひどい演奏を聴いて席を立たない程度の作曲家なんだな。
ヘルベルト「いやぁ、凄い取り巻きですな。ソヴィエトでの私の人気も・・・」
ドミトリ 「ばーか。全員KGBじゃ、ボケ。」
991 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 10:54:11 ID:yAOfYjsS
ンが、ふ〜ツマンネ
ここまでつまんないのも、チョト珍しい。
タコ「マキシムのあそこに毛が生えたお(^ω^*)」
カラ「日記はチラシの裏に(ry」
993 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 22:13:13 ID:X1nRodfN
やっぱつまらん。
994 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 22:33:34 ID:3mVS0Qlu
だったらおまいがおもしろいこと書けえええ
995 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 22:36:49 ID:h7ypLpCs
タコ「君の1947年の復帰コンサートのレコードは、じつにいい演奏だったよ」
カラ「・・・」
996 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 22:51:03 ID:f+ZOBMZA BE:109999924-
タコ「カラヤンの指揮は、大衆的過ぎると思う」
カラ「!!!そうでもない!!!」
997 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 23:17:03 ID:IFmGxf66
カラヤン「今度『カラヤンの生涯』という5楽章交響曲を書いてください」
ショスタ「ウン・・・実は『ディミトリの戦い』という曲を書いてたんだが
ま、いっか。私をベルリンに呼んでくれたまえ。タイトル変えるから」
998 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 23:28:25 ID:IFmGxf66
ver.2
カラヤン「今度『カラヤンの生涯』という交響曲を書いてください」
ショスタ「・・・(今書いてる『1905年』を『1908』年に変えりゃいいか)。
ああ、喜んで!」
999 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 23:40:13 ID:i2ixjVmt
999
1000 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 23:40:58 ID:FAGLbRGx
1000
1001 :
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