「日本沈没」85点(100点満点中)
(前略)
映像的観点では旧作を圧倒的に凌駕する本格的特撮映画に仕上がっている。
(中略)
営業的理由で押しつけられた余分な要素を、
可能な範囲で作品内に活かす方向に努力している事もよくわかり、
尚かつミクロ視点における人物ドラマとマクロ視点における大局的動向とが
乖離しない様に工夫された構成には感心させられる。
(中略)
本作は終盤で全く違った展開を見せ、
観客を感動させる事間違いなしの結末が用意されている。
日本列島が、そして日本国民が、どんな運命を辿る事となるのか、
ぜひ劇場で、自分の目で確認してほしい。間違いなくオススメ出来る秀作だ。
http://blog.livedoor.jp/tsubuanco/archives/50728504.html
/⌒ヾ⌒ヽ.
/ 丿 ..ヾ
/ 。 人 )
(。...。_ .ノ 。ヾ。...丿
( _ . .. ノ )
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 / /
鬱 ○。 鬱 / ノ し /
ノノ) 从 / ) と /
( i从〓〓 〓〓.从 / /
.从-=・=- -=・=-从 / /
从从. l 从) / /
(从.l∴ ∨ ∴从 / / _______________
(人人|∴ ヽ .ー===-' ./.∴..从 / .. / /
(人人|∴∴!. !∴∴l / / < 日本チンポつ
(人人|∴∴!. !∴∴l / / \_____________
(人人人_人____人_. / /
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シコ ( ) ゚ ゚/\ゝ 丿.../
シコ \ ヽ、 ( / ⊂//
\ ヽ / ⊂//
( \つ /
| |O○ノ \
| | \ \
| ) | )
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/ / ∪
∪
4 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 01:43:46 ID:Q1Q80Zlf
全国の8歳児がこれを観ても未来の樋口真嗣は生まれないのは確かです
http://movie.www.infoseek.co.jp/ranking/mv/ 『日本沈没』(東宝)が新登場1位。
初日3日間の成績は、動員687,027人、興行収入910,030,400円で、
『世界の中心で、愛をさけぶ』(04/5/8公開、興収85億円)との興収対比127%となる、
興収70億円突破確実の超大ヒットスタート。
客層は、男女比51:49とほぼ同数。
年齢別は、20代31.2%、40代25.4%、30代20.1%、16〜19歳15.3%。
職業別では、会社員が62.4%と圧倒的。
鑑賞後の満足度は90.5%と非常に高かった。
ファミリーからシニアまで幅広い層を集客していること、
満足度や話題性の高さから口コミなどへの期待も高く、さらなるヒットが見込める。
【スタッフ】
製作:濱名一哉
監督:樋口真嗣
特技監督:神谷誠
特技統括/監督補:尾上克郎
原作:小松左京
脚本:成島出、加藤正人
音楽:岩代太郎
【キャスト】
小野寺俊夫:草g剛
阿部玲子(ハイパーレスキュー隊員):柴咲コウ
田所雄介博士:豊川悦司
結城慎司:及川光博
結城の妻:佐藤江梨子
山本尚之総理大臣:石坂浩二
野崎亨介内閣官房長官:國村隼
鷹森沙織危機管理担当大臣:大地真央
自衛隊員:ピエール瀧
避難民:六平直政、吉田日出子、大倉孝二、松尾貴史、福田麻由子
その他未定:木村多江、和久井映見、福井晴敏、津田寛治、遠藤憲一、長山藍子、柄本明
石田太、矢島健一
【カメオ出演のみなさん】
佐藤江梨子・・・結城の妻。PCで流れるムービーと、結城が持つ家族写真のみで出演
富野由悠季・・・国宝が運び出される寺院の僧侶。赤い袈裟(けさ)を着ている
和久井映見・・・小野寺の姉。父から継いだ造り酒屋を営んでいる
福井晴敏・・・和久井から酒の酵母を手渡されて去ってゆく杜氏(とうじ)役。隣にいるのは福井夫人
木村多江・・・意識不明になっている美咲の母親役
前田愛・・・美咲の母を手当てしている看護婦
ピエール瀧・・・山道で避難民に「ガンバレー! ガンバレー!」と声をかけている誘導の自衛隊員
津田寛治・・・ハイパーレスキュー隊の隊長。玲子が降下訓練をしているシーンに出演
庵野秀明&安野モヨコ・・・飛行場で山城教授(加藤武)のすぐ後ろにいるエリート避難民。山城の身内っぽい。
おめーら・・・
せめてテンプレ貼り終わるまで待てないんかい。
10 :
田所くん:2006/07/23(日) 01:51:23 ID:UgRF4fC/
待った方がよかったか。まあそうだろうな。
11 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 01:54:23 ID:Q1Q80Zlf
『日本沈没』 評価:★★☆☆☆
一番の問題は日本が沈没しないことだ。
なぜ日本を救うストーリーにしたのだろうか。これではことの本質が見えてこないだろう。
(中略)やはり国土が消滅することによる恐怖、政府の対応、諸外国の日本に対する
対応…そういうことをこそここではじっくり描いて欲しいのだ。(中略)
そして主人公の小野寺の性格付けにも問題はないか。急に命を投げ出そうとする
気持ちの変化が伝わりにくい。(中略)そこになんとか説得力を持たせようとするあまり、
そのあたりの場面が妙に長く、中盤ダレるのが気になった。それもこれも日本を救える
方法があるのだというストーリーにしてしまったことの弊害ではないかと思うのだ。
http://blog.so-net.ne.jp/mkblog/2006-07-18
>>11 旧作の小野寺だって、最後に急に気が変わって
愛国に命をささげるわけですが
>>2のつんのめった感想文とバランスを取るために
「Blog 日本沈没」でぐぐって出てきたサイトを
適当に引用しただけだから気にすんな
>>12 しかも心変わりの過程も描かれてないからねぇ。
「好きな女が死んで自棄で(又は他にやる事が無くて)」くらいにしか思えない。
>>2をテンプレ化するんだったら、ついでに
「ここはマンセースレです。アンチはアンチスレへどうぞ」
とでも書き加えておくれ。
20 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 02:10:06 ID:AJ+P2rzV
たった15秒にしろよ
これから見るから正確なことはわからんけど、新聞の監督インタビュー
とか読んでると、諦めずに局面を打開しようとする姿を描くのはいいと
思うけど「えぬつーなんちゃら」はやめて欲しかったな。
それは反則だろう。
じゃあアンチがこのスレに粘着する理由はないな
24 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 02:13:47 ID:lScHlkNy
大地真央の肌荒れ(?)が気になりました
26 :
田所くん:2006/07/23(日) 02:16:59 ID:UgRF4fC/
>>12 旧作の小野寺が愛国に目覚めた?馬鹿も休み休み言え。
「愛する人を見つけるまではこの国を離れない」だろうが。
>>25 さんきゅ。
それ以前に早漏が多くて困るわ。
29 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 02:18:47 ID:pXEkzooJ
なんでスレタイM15がないんだっ!?
30 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 02:18:49 ID:oZAKI4bl
ロマンティックが止まらない、って何処でかかってた?
>>30 テント村で酒飲みながら「こんな所でのたれ死んでたまるか」って言ってる場面。
その少し前には「時間ですよのテーマ」がかかってた。
>>11 リメイクものにありがちな感想文だなぁ。
「旧作は何が何でも素晴らしい」ですか。
>特に物語の中盤、東京に大地震が襲ってきた時のミニチュアの完成度は素晴らしい。
観た当時は確かに迫力だけはあったけど「完成度」を云々する出来じゃないでしょ。
倒壊する下町家屋のミニチュア辺りは力が入っていたけど、他は駄目じゃない?
当時の消防の目にも「特撮は何とかならないかなぁ」としか思えなかったけどね。
ビルだって殆どベニア切り出しのままでディティールの飾りが全く為されていないし。
爆発や炎で誤魔化しているけど、よほど時間が無かったんだろうね。
その点は仕方ないと思うけど、少なくとも「完成度は素晴らしい」と言える程ではなかった。
おまけに効果音が「ゴジラ」してるので興醒めも甚だしかった。
>>22 旧作も別に諦めてる映画じゃないよ。ギリギリまでD2計画スタッフは
頑張ってて、自分の思いとは別にタイムリミットが来ただけだから。
今作でも超兵器がなかったら富士山が噴火して沈没してたわけだし
そのへんは仮想戦記モノと同じゴツゴーシュンギクってことで。
新作でもベタな諦念をしゃあしゃあと描いてるね。小野寺の母親。
脚本家も関係者もネビル・シュートの「渚にて」なんて読んだことも
これから読むこともないんだろうな…ハァ
>>31 どもー
「溶岩でもんじゃ焼いてー...」の所かな
なんでそこだけノスタルジーをもってきたのかな?
>>35 阪神大震災や新潟中越地震の時も
ラジオで懐メロを流していたそうだ。
37 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 02:32:49 ID:AJ+P2rzV
吉田日出子と草なぎのシーンじゃなかったけ
38 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 02:33:53 ID:WQHHcpHN
大阪が沈没するだけでも、2ch的には観る価値があると思う。
>>36 さらにどうもです。
懐メロっていうのは生きる気力の象徴だったりするんでしょうか...
戦後から日本を建て直すまでを生きた世代の人たちの描写がもっとあると良かったかも
>>32 まあまあw
今作の「100億円ほど足りてないVFX」にわざわざ興奮してみせる
>>2の感想文にしても
単なるオポチュニストちゃんの典型的な身振りなわけでさ。
サンプリング&カットアップで一応うまくバランスとってるんだからマジレス不要
旧作クサしたいんなら該当スレでやってきなさい
Q1Q80Zlfの頭が悪い事はわかった
>>32 旧作の特技監督は「爆発が派手すぎる」事しか特徴のない
中野昭慶だからなあ。
単発ID人工無能スクリプトが走ってることもわかった
44 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 03:00:36 ID:AJ+P2rzV
一緒に観た人は予告の小野寺と玲子の抱擁を見て再会のシーンだと思ってたから別れの抱擁でびっくりしたって
>>42 あの頃の時代の雰囲気が知りたくて最近資料を買い集めてるんだが、
コロッサスの「大特撮」って本でも中野氏のことはボロクソ言われてるね
当時のマニアは平熱が高めだったってことがよく分かるが
なんだかんだで愛すべき特技監督らしいね
今作の視覚効果ではミニチュアの三池敏夫は相変わらずいい仕事してるけど
CGIのレンダリング環境は相変わらず貧相なもんだなと思う。
相変わらずディスクリートの3dmax使ってるのか…
46 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 03:04:10 ID:lScHlkNy
私が一緒に観た人は、「ミッチーどこに出てたの?いつ出るか
いつ出るかと観てたけど最後まで分からなかった」て言ってた。
旧作のSE:何でも「ガガーン」
普通に面白かった
49 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 03:09:18 ID:kB6TSOW/
>>46 ミッチーは演技力でなく個性で勝負って感じだね。
いつまでも「綺麗なミッチー」ではいられない。
無精ヒゲも新鮮だった。
いま、ちょうど過渡期にあるんじゃないかな。
日本映画に合う、いい俳優になっていくんじゃないかと思うね。
いい目してるもの。
役者にとって「目力」は大切。
>>42 色彩のトーンは良いんだけどね。
この人の特撮は彩度の高い空とはあまり縁のない世界が多いけれど
旧作ではそれでかなり得をしていると思った。
東京震災のシーンではマスク合成やブルーバック合成は比較的少なくて
スクリーンプロセスの割合が多いんだけど、
この技法の欠点として「背景の彩度やコントラストが低くなる」というのがある。
この欠点が中野特撮の中ではあまり目立たない。
スクリーンプロセスの使い方自体も巧いと思った。
あと、富士の大爆発のカットは何だかんだ言ってこの人ならでは、だと思うよ。
色彩と言えば、今作のDIはなかなか丁寧に感じたなぁ。
DIって編集室を押さえるだけで、それなりの予算を食うので
今までは「使ってみました」程度のものが多かったけど
邦画でもそろそろ表現方法の一つとして確立してきたのかな?
旧作は原作を忠実に描こうとしすぎて、かえって映画の時間枠で見せるには無理があった。
カメラワークやカット割もブツギリ感があり、何より終わり方が唐突すぎて、余韻も何もなかったと思うよ。
リメイク版は原作とは別物だけど、旧作よりも映画としての物語や見せ方は良かった。
誰かが言ってたけど、和製アルマゲドンという表現は当てはまってるかも。
ただアルマゲドンの主役は石油掘削のプロだけど宇宙のプロじゃない部分でリアリティーに欠けてた。
日本沈没は海洋調査・潜水艇のプロが自分の現場で活躍する点では現実味があり、その点は評価できる。
そういえばガメラ2でも通信のプロがレギオンの弱点のヒントを見つけるなどの細かい演出があったな。
日本が完全に沈まないからどーのこーのと言ってる奴もいるけど、国土の殆どと財産を失った日本が
この先どうやって再建していくのか、映画の先の物語を考えると、沈まなかったからハッピーエンドって
わけでもない。むしろその先を描くためのプロローグでしかない。実際、小松左京はそのつもりで原作を
書いたと聞いた記憶があるし、事実最近になって(映画とのタイアップもあるのだろうが)第二部が出版された。
主人公にとってハッピーエンドにならない点も、小松作品らしい。
ラストはさよならジュピターが思い出されたよ。
暴言だが旧作の阿部玲子は俺的には受け付けない
キャラクターだったので改変してくれて良かった。
もう東宝にはフロントプロジェクションは導入されてたでしょ
>>52 それ以前に旧作では「キャラクター」として成立するほど描き込まれてなかったような。
>>54 33年で一番変わったのは女性の社会での
立ち位置カもしれませんね。
前スレ
>950 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2006/07/23(日) 00:35:32 ID:hqs5Itj3
>なんだか、工作員増えてきたな。
>この映画誉める奴は、工作員にしかみえなくなっとるわい。
>952 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/07/23(日) 00:37:38 ID:wlELBq70
>
>>950 >あなたの頭毒されてますね。
>953 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2006/07/23(日) 00:41:03 ID:gCMlic4O
>ID:hqs5Itj3 は不覚にも泣いてしまったので叩きまくってるらしいw
>956 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/07/23(日) 00:41:50 ID:C/VY7oo9
>
>>950 >自分に自信が無いなら人の意見は見聞きしない方が気楽だぞ。
>972 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2006/07/23(日) 01:04:04 ID:avqp8vnZ
>>950
>ノイローゼになって
>人を殺すなよ
*************************************************************************
>967 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/07/23(日) 00:56:34 ID:rPA9p+Nc
>沈スレを飛ばし読みして、
>本屋で青表紙の沈没ムックを立ち読みして、
>映画を観てないワタシはとても賢明な人だと思う
>970 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2006/07/23(日) 00:59:45 ID:gCMlic4O
>
>>967 >単に貧乏人にしか見えないがw
そしてこのスレ
13 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/07/23(日) 02:00:05 ID:Q1Q80Zlf
>>2のつんのめった感想文とバランスを取るために
「Blog 日本沈没」でぐぐって出てきたサイトを 適当に引用しただけだから気にすんな
15 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/07/23(日) 02:03:44 ID:17I/fJ3O
>>13 自分の言葉で語れない厨アンチ乙
***********************************************************************
26 名前:田所くん[sage] 投稿日:2006/07/23(日) 02:16:59 ID:UgRF4fC/
>>12 旧作の小野寺が愛国に目覚めた?馬鹿も休み休み言え。
「愛する人を見つけるまではこの国を離れない」だろうが。
28 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/07/23(日) 02:17:40 ID:kBDEC5Fd
>>26 お前が馬鹿なのはわかった
***********************************************************************
>40 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/07/23(日) 02:41:11 ID:Q1Q80Zlf
>
>>32 >まあまあw
>今作の「100億円ほど足りてないVFX」にわざわざ興奮してみせる
>>2の感想文にしても
>単なるオポチュニストちゃんの典型的な身振りなわけでさ。
>サンプリング&カットアップで一応うまくバランスとってるんだからマジレス不要
>旧作クサしたいんなら該当スレでやってきなさい
>41 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/07/23(日) 02:45:32 ID:ngB1sD2G
>Q1Q80Zlfの頭が悪い事はわかった
普通にスルーする事も出来ず、即、低俗な切り返しをせずにはいられない
煽りでなくても、まともな議論なんて出来ないだろうな
こんな奴らがこの映画を褒めてるのかと思うと、まさにそれなりの作品である事が理解出来る
で、これにも↑上記のようなレスが付くと。
>>53 東宝にフロント・プロジェクションが初導入された『大空のサムライ』が1976年。
それも確か特撮班限定だったかと。旧作の『日本沈没』は1973年。
それ以前に、旧作のスクリーン・プロセスで処理されたカットのうち
フロント・プロジェクション向きなカットはあまりない。
テクニカルな問題で、倒れた歩道橋に突っ込んでいく車の車内から撮ったカットなんかは
フロント・プロジェクションでは処理するのが難しいのね。
あくまでも背景の前に人が立っているようなカットを処理するのが
フロント・プロジェクションの真骨頂。
セットの窓越しの風景なんかは今でもリア・プロジェクションで処理されている。
付け加えておくと、東宝ではフロント・プロジェクションが初使用された後も
リア・プロジェクションを好んで使い、フロント・プロジェクションは余程の時でないと使わなかった。
スクリーンの背後にプロジェクションの機材を置いておけば
スクリーンの手前を自由に使えるリア・プロジェクションと違って
スクリーンの手前に機材が全部配置されてしまうフロント・プロジェクションは
建てられるセットが限られてしまうために常設化が難しかったのね。
アングルが変わる度に調整をし直さなければならないというデメリットもあるし。
リア・プロジェクションは常設が簡単だったので、東宝内に専用のスタジオがあり
平成になっても「スクリーン・プロセス=リア・プロジェクション」という状態が続いた。
現在は専用スタジオはデジタル合成の発展に伴い廃止されているはず。
そういや地球シミュレータってどこに使われてたんだろ?
とりあえず見てみた。
まあなんだ、いろいろいいたいことはあった。
が、えらく感動しながら館内から出てきたおねーさん2人組の、
"大統領が死んじゃったときがさー"
を聞いた瞬間すべて忘れてしまった。
オレと違う映画みてたのか?
>59
オハョゥ
?????
スゲーひきだしイッパィ持ってソーだね!!
いろいろ聞かせてよ?
>63
あ〜テンプなのね?
映画観るかまだ迷ってます。
とりあえず出かけるのでこのへんで!
ミニチュアなのか…
なんでCG使わないの?
>>65 パンフに書いてあったけど、実写とCGとミニチュアを混ぜて使ってるみたいだよ
役者が大根でぜんぜん感情移入できねぇwww
樋口のヘタレめ。結局こいつは逃げただけなんだよ。
日本が消えてなくなってしまう、日本人が日本人である根拠を失う恐怖から目を背けてお茶を濁したんだ。
原作は、読者の喉元にナイフを突き立てたんだ。この、世界一美しく、平和で、慈愛に満ちた島を失って、
それでもお前たちは日本人でいられるのか?と。
それに対するこの映画の返答は”きっと神風が吹きますよ”ときたもんだ。
想像力がないんだよ。富士山が爆発したら大変でしょ、だって?アホか。日本が沈むことはなくとも富士山はいつか爆発するんだぞ。
こいつのやったことはただ現実から目を背けて問題を先送りにする無責任な日本人の姿そのものだ。
旧作は確かに映画としては不出来なところが多かったかもしれない。
それでも、その問題提起からは逃げることなく正面からぶつかってくれた。だから30年以上経った今でも語り継がれるんだ。
こんなオタ監督に何かを期待したのがそもそもの間違いなんだろうが、非常に悔しい。残念だ。
ゴジラでも爆弾だったし、さよならジュピターも爆弾だったし
日本映画って爆弾以外の解決方法知らないのか?w
世界一美しく、平和で、慈愛に満ちた島
そ、それどこの国?
>>70 そうやって自分の立脚している国がいかに恵まれているかを謙遜するのが日本人の悪い癖だw。
まあ、美しさに関してはどの国でも思うところはあろうし、取り下げておこうかね。
>>63 火砕流の素材は水槽で撮影したのか。地を這う火砕流の灰神楽はリアルな動きだったな
火山弾が飛んで来るのはいただけないがw
74 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 07:59:19 ID:FbC35xyL
>>50 >富士の大爆発のカットは何だかんだ言ってこの人ならでは、だと思うよ
富士がいつ爆発したんだよ。阿蘇だろうが。
>>69 さよならジュピターの爆弾って何だ?
ジュピター爆弾
>>68 >それでも、その問題提起からは逃げることなく正面からぶつかってくれた
そのかわり庶民の描写は切り捨てられた。尺の問題もあってそれは正解だと
思うが樋口は実力はともかくそこに着眼を置いてる事はわかった。
それにそのテーマは自分の知る限り原作前作漫画(さいとう版)と
三作で取り上げられている。今更同じものってのも蒸し返しで終わる可能性も
あったわけで。空港控え室のやり取りでもわかるように樋口は日本人という枠を
人間としての枠に広げたんだな。僅か監督業二作目で身の程知らずと言やあ
そうだろうけどw前作も微妙なバランスの上で成り立ってた映画だし
今回はさらに波長の高低が激しく、前作郡のイメージともあいまって
波長の合った人合わなかった人の差は激しいね。
オキシジェンデストロイヤーは爆弾じゃない
>>74 ジュビターは木星自体をブラックホールにぶつけるんだっけか
批判派にマトモな知識も鑑賞眼も無いことがよくわかるスレ
>>76 本来のテーマからすると、庶民の描写は特に必要だとは思わない。
中途半端にそれを入れようとするとテーマがぼやけてしまう。
実際、樋口の日本沈没が庶民をちゃんと描けていたとも思えない。
何もかも中途半端。2部作に編集して出直して欲しい。
正直、批判派の書き込みがワンパターンなので飽きてきた。
過去ログと同じようなことしか書けないならわざわざ書き込まなくてもいいよ。
83 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 09:05:17 ID:FbC35xyL
擁護派は
「感じ方は人それぞれ」しか言えないみたいだが
>>80 日本沈没のテーマはこうでなくてはならない!!
こんな風に枠をはめる必要があるのかな?枠を作るにしても
その枠の外から中を見る姿勢も悪くないと思うがなぁ。前作
リアル世代としてこのテーマが壮大でスケールが大きく
個人レベルでは往生してしまうのは十分わかるし新作見てて
後半突入までは俺もこの部類だった。で、すいません奥さんの
シーンで全てが弾けた。それまでバラバラだった首相・鷹森・田所・結城
小野寺・玲子・小野寺ママ等々の言葉が不十分ながらも繋がったんだな。
言葉で表現しにくいのがもどかしいが・・妻子もちだから感じざるを得ない
だったからかもしれないがね。
>>80 そうか〜? こういう映画こそ一般人の普通の生活の描写を入れてこそ
世界観の奥行きが広くなるだろ。
例えば怪獣大戦争の短縮版と完全版
最初の方に一回だけ出てくる町の発明家
久保明のおんぼろアパートと大家のおばさんの描写
あれのあるなしで随分話の深みが変わるように思った。
「(DVDは)旧作と新作の2つをセットで販売してもらうつもりで作った」
互いに無い部分をメインに据えて表現したっていう、樋口の新作に対する
スタンスがよくあられてるコメントだな
87 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 09:35:12 ID:TzEWZ0br
や、欠点や突っ込み所は色々ありますよ、エエ。
・豊川悦治がモニタを引き倒すその演技というか演出はどうなの、とか。
・草なぎ剛の存在感が無いというか、地表から数センチ浮いてるような役どころはどうなの、とか。
・石坂浩二のあの髪型とシルエットは、あまりにライオン首相で私は凄く素に戻されましたよ、とか。
・「なんにもせんほうがええ」が関西弁でないのは…(ry
・ラスト近くクライマックスで、もう、判り易すぎるタイミングで挿入歌が入ってきたときは思わず笑いそうになった、とか。
・「奇跡は起きます、起こしてみせます!」うは、ノリコだ…(;´∀`)
・「しんかい」タイプは耐圧球以外は水に浸ってるから外装が水圧で凹むような事は無いハズです!とか。
…etc,etc.
88 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 09:37:19 ID:d8KleOV0
前々スレを立てた奴が正しいスタッフ&キャスト表の修正版を作っていたのに、
なんでまた前スレから間違ったやつを貼りなおしているの???
89 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 09:41:50 ID:cQNy6utv
「日本人とは何か?ダメダメ、そんな堅いテーマ。最近の客はもっと
単純で判りやすい話にしなきゃ理解出来ねぇよ。あとメロドラマは絶対必要。
主演がジャニーズだったら尚良いな。で、最後は災害を人間が阻止するストーリー
にしなきゃ。だって最近のハリウッド映画、みんなそうでしょう。王道ですよ王道。
え?阻止する手段?そんなの何だっていいんだから、以前のアニメか何かから適当に
もってくりゃいいんだよ。
こういう小説はどんどん使い捨てで消費して、映画の興行収入とDVD収益併せて帳尻合えば
全てオッケー。」
こういう制作側の声が画面から聞こえてくる様な映画だな。
91 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 09:44:35 ID:cQNy6utv
738 :名無シネマ@上映中 :2006/07/22(土) 18:02:52 ID:xj/m91cb
ローレライを撮ると聞いた時は日本のジェームズ・キャメロン誕生か!
と期待したんだが、蓋を開けてみたらマイケル・ベイ以下の大味監督
だったとは…。
741 :名無シネマ@上映中 :2006/07/22(土) 18:07:03 ID:VWHJOs0S
マイケル・ベイはああいう演出だと割り切れば
その枠の中でしっかりしたものを撮ってるよ。
樋口はすぐに大風呂敷を広げてあれもこれもと
詰め込み、先人をバカにする大言壮語を吐き散らし、
開けてみれば基礎のできていない歪んだ小手先芸の
パッチワークを見せられる。
自分で本編も撮りだしたアーウィン・アレンという感じだ。
743 :名無シネマ@上映中 :2006/07/22(土) 18:21:44 ID:VpEyXlwM
せめて樋口監督にはつじつまの合う物語りを作って欲しい。
ただでさえ人間の心理描写が微妙で叩かれてるんだから。
そしてトンデモ設定を減らしてくれれば、アンチも減るのに。
745 :名無シネマ@上映中 :2006/07/22(土) 18:41:46 ID:PoFM9iv4
樋口は演出より先に脚本を読む目を養うべきだろう。
この脚本で撮る事をOKしてること自体が信じられない。
>>87 > ・豊川悦治がモニタを引き倒すその演技というか演出はどうなの、とか。
「恋人が不治の病だということを知らされた〜」みたいな演出だったと
聞いた時に上手いなあと思ったが
批判するのはいいけどさ、自分の目デ観た意見書いてほしい。
コピペとヤフーなどの他人の書いた映画レビューばかり持ってきてる。
94 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 10:28:49 ID:dS4yYnu1
見てきたけど・・ここまで酷いとは思わなかった。加藤正人、いろいろ脚本
いじられたというのは同業として想像出来るが、もう一度、新井一先生の教科書
読み直して勉強し直して欲しい。あと、樋口監督、あなたは才能ないよ。人間
を知らな過ぎ。だからドラマを演出出来ない。人間ドラマあっての特撮ということ
であり、特撮主流のドラマはお化け屋敷と同じだよ。
>>92 >「恋人が不治の病だということを知らされた〜」みたいな演出
実は沈没しないのではないか?あの学説は覆せるのではないか?
と思いつつ検証調査を進めている田所って風にしたらもっとその演出
が生きたと思うけど、樋口じゃ無理か
みんな知ってるようにマリオンでやってるのは「ポケモン」。
日本最高峰のハコでやってるのが「ポケモン」で「日本沈没」が
脇にやられてるってどおよ?
東宝内部で内紛があったのかな。
97 :
田所くん:2006/07/23(日) 10:40:00 ID:UgRF4fC/
>>93 見た上で批判している。それはそうと、前スレに貼り付けた東京都の震災被害見積もりは
見たんだろうな。
>>28 では、旧作の小野寺が、「愛国心に目覚めた」とやらがどうしてわかったのか、説明してもらおうか。
それがわかる台詞があるんだろう?あげて見せろ。
98 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 10:44:02 ID:KKX28wmo
「個人的には日本という国はあまり好きではない。
韓国に対し、日本は卑劣なように思える。
日本政府は正しい情報を国民に伝えるように願う」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
∧__∧ ________
<丶`Д´>/ ̄/ ̄/
( 二二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
高岡蒼甫(そうすけ=24)本名:江森勇介
>>96 最高峰ってのが収容可能人数も含まれてるなら妥当な判断じゃないかな?
ポケモンは家族連れ主体だからねぇ。自分は仕事が忙しくて
昼間連れてってあげられなくてやむなく20:30のレイトショーに連れてったが
なかなかどうして家族連れで満員でやんのw
100 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 10:52:56 ID:yMkvWRF0
マリオンは松竹系。
101 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 10:59:19 ID:4UuR94cG
>>61 それを馬鹿とみなすか絶妙なツッコミと見なすかは、もしかしたら映画の評価そのものを大きく変えるものかもしれない。
あんた、いい経験したな
>>65 近年、ハリウッドでもミニチュア特撮が見直されてきてるらしいよ
爆破倒壊などの物理的な表現力はCGよりも上だとか。
もちろん撮り切りではなく合成用の素材だけど。
日本のVFX技術もやっとここまで追いついたってことにまず拍手したい。
次に、主演二人の薄っぺらい人物描写、人物設定、時々はさむドラマが眠い、日常的で危機感、絶望感が無い、
日本にいる人がみんな善人過ぎ、首相=小泉カットは短絡、女性首相のアイデアはフェミの陰謀など、
いろいろ気になるところはあったけど、レイトショーで1,000円なら見る価値あったよ
もっと絶望感味わいたいから、宇宙戦争のDVD買って、家で「ボエーッ!!!」しよ(´・ω・`)
今回、前作では東京以外克明に描けなかった都市破壊を満遍なく全編通して、さまざまな箇所で描けたのはCGあってのことだろうが素直に評価できる。
前作ではその分東京を衝撃的に描いていたとはいえやっぱり不満の残る部分だったし。
また、前作では特撮カットに時間をかけられない分じっくり重厚に描いた人間ドラマ部分だったけど、今回のは特撮に重点を置いて人間部分が軽めになるのは致し方ないかな。
それでもわかりやすくするために、色恋、下町、郷土の母、誠実な政治家と腐敗した政治家に絞ったのかな。
それでも長山藍子のシーンでは理由もなく泣けてしまった。
この辺は多分に役者の力だね。
小野寺からの英国への誘いを断った玲子が街を歩くシーンで、やたらと街が
荒れ果ててるのは暴動みたいなのが起こったってことなんかね…
ただ避難しただけなら、あそこまでは荒れないよなあ
>>105 避難が始まってから、ほぼ町の人がいなくなるまでに結構時間があったんじゃないかな。
掃除する人がいないし、どうせ戻ってこれないとなるとあんな感じになると思う。
あのカットは日常が崩れていく感じがしててよかった。
旧作が見たくなった。
108 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 12:20:08 ID:fKfTq2TA
話はそれるけど、スーパーでの買いだめパニックシーンで
「金払えよオイ!」とブチ切れしてるデブ店員って何処かで見たような顔なんだが…
映画見た人で解る方居られましたら詳細プリーズ
109 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 12:22:27 ID:R5bEczvw
この映画おすぎに批判されていた
ふーん
111 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 12:34:57 ID:FbO720Lz
あまりにもリアルすぎて腰が抜けました。
映画館の外に出るのがこわかった。
113 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 12:43:59 ID:R5bEczvw
見に行ってきたョ。TBSのTVドラマ範囲内。お金返して欲しい・・・。お願いだから海外とかで上映しないでほしい。
日本映画の恥になる。M:i:IIIを観た後だったから余計にひどさが際立った。あの中途半端なCGと全く泣けないつよポンと柴咲の絡みはなんだったのだろう?柴咲は結構ハマり役で良かったかも。
同じお金を払うンでももう一回M:i:IIIを見れば良かった。災害パニック系の映画はもう海外映画で散々観ている。もっと日本にしか描けない映画にしてほしかった。
中途半端なアクションと描ききれていない人間関係、子役の子必要なくないと「?」がいっぱいでつっこみどころ満載。ただのパクリか?
結果、この監督は日本版ディープインパクトを作りたかったのかな?と思った。
またコピペね。
>>113 映画本編を全く見ていなくて書ける感想の典型だな。
中途半端なアクションて・・・。
>中途半端なアクション
冒頭のヘリの場面じゃないの?
カッコ良く登場した割には、すぐ後に腕を怪我してエプロン娘になっちゃうし。
アクションより人間ドラマだろ!!
>>115 田所博士の格闘シーンじゃね?
それかリヤカーのがけ崩れシーンかな?
まあM:i:IIIみたいなアクションを求めて観る映画じゃあないねw
119 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 13:03:26 ID:+mmWILyW
俺って阪本順治は「どついたるねん」から全部とはいわないまでも観ててさ、
それなりに注目してたから、「KT」を経て「亡国のイージス」撮るって聞いた時、
ああ、ついにここまで登りつめたか、って感慨も深かったんだけど、
出来上がりは何かショボくって、この人向きの題材じゃなかったなと思ったわけ。
この人はやっぱオフ・ビート感覚の人なんだなって。
それで「男たちの大和」は、戦闘シーンだけ目当てで観に行ったら、
戦時中のドラマのシーンとか群像劇とか、ガッチリ撮られてて、
やっぱベテランは違うわー。
佐藤純彌監督には「ウパー!」っていう前科もあったようだけど、大型予算の大風呂敷映画をソツなくこなせるって意味では、まあ外れのない人選だと思うわけよ。
あるいは脂が乗ってるってことで崔洋一に撮らせるとか。でも崔監督で「日本沈没」だとシャレがキツイか。
「バルトの楽園」の監督も手堅い仕事してたし、こういう仕掛けの大きいホラ話は、まず手堅い演出力のある監督に任せよう。
あとは脚本家だな。旧作を料理できた橋本忍に匹敵する書き手っているかな。
山田洋次?
この映画、よくできてるとは思ってるんですが
タイトルは日本沈没ですか?本当に?
121 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 13:07:47 ID:aJSUzoYS
正直全く期待してなかったので
思ってたよりは良かったよ。
災害映画にありがちな前置き(予兆)
の時間もほとんどなかったし、
いきなり沈没が始ったのはいい。
まぁ全くリアルティもないから
テキトーに観る映画にはちょうどいいかも。
突っ込みどころも満載なので
逆にどんどんやってくれーと思っちゃうよ。
批判してる人は、この映画を真面目に観すぎなんじゃない?
>>119 >阪本監督
俺、KTとイージスくらいしかみてないけど、オフ・ビート感覚ってのには納得してしまった。
佐藤は『新幹線大爆破』くらいしかみたことないけど、東映の人だからなぁ。
山田洋次の日本沈没も面白そうだが、
現状、日本の特撮アクション大作の脚本かける奴って誰がいる?
いそうにはいるとおもうけど、伊藤和典とかアニメ方面でしか思いつかないのは
俺が浅学だからか……
「一気呵成に沈んでいくんだ」で田所がおでこにガーゼ当ててるのを
地震で怪我をしたんだとCMを見て思っていたら
自分でPCでバンバンした後だったのね。ちょっと脱力。
>>109 その割りには、今日の増刊号、沈没に好意的だったな。
>>101 絶妙て・・・いつから日本は大統領制になったんだ
擁護論も
>>121を読むと、
もう行くとこまで行っちゃった感じだな。
>>83 亀レスで悪いが、
「感じ方は人それぞれ」
っていうのが擁護派が一番言いたいことだと思うのだが。
批判派の“一部”は映画だけじゃなくて、実際にこの映画で楽しめたやつまで批判してるだろ。
せっかく1000円以上払って2時間以上かけて見てるんだから駄作だろうがなんだろうが楽しめた者勝ちだと思う。
>>113 どう見てもモデル体型、腰までの長い髪の柴咲のどこがハマり役なんだろ(´・ω・`)
129 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 13:41:59 ID:AJ+P2rzV
感じ方は人それぞれ。良かったって人もダメだったって人も自由に感想書けばいいんじゃない。人の意見を否定するのは良くない
擁護派は、もはやヤケクソにしか見えない。
「金払ったんだから、楽しめたと思わないと、やってらんない」
的な焦燥感しか感じられないのだが。
131 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 13:46:15 ID:+mmWILyW
予告編観て、こりゃ特撮すごそー!って期待して、
でもまあドラマは大したことなさそうだけど、あの特撮を大スクリーンで観るだけでも価値があるかな?
ドラマはせいぜいツナギの役割さえあれば充分、と思って観に行ったけど、
災害シーンの迫力を、ドラマ部分が全部そいでるね。
俳優の演技がステレオタイプという以前に、ああいう演技以外やりようがない脚本の問題。
やっぱりドラマ部分も大事だよ。
それは主人公や登場人物への感情移入ってことじゃなく、未曾有の大災害に見舞われた日本人が右往左往する姿を、
阪神大震災や地下鉄サリン、911を経た今の視点で表現して欲しかったっていう意味で。
日本人って、どんな大災害や凶悪事件が報道されても、どこか他人事っていうか、自分に直接的な害がなければ高みの見物ってとこあるっしょ?
第7サティアンをわざわざ観光気分で見学に行くとか、被災地を見物に行くとか。
そういう現代の日本人全体に、まさしく「我が事」としての大災害が起きたらどんなリアクションを見せるのか、
そういった意味でのシュミレーションを見せて欲しかった。
スーパーに殺到するシーンとかって、なんかオイルショックの時みたいで、今の日本人がああいうふうに動くかなあ。
>>127 擁護派とか肯定派の中でも感じ入るところが様々で、作る側も見る側も
アプローチの仕方が大変多いのが日本沈没モノの特徴だと言うのを
改めて思った。
Yahoo! JAPAN ID: yutaka_takeno69
名前:(通名) 竹野豊・ネットdeDVDドットコム (ポルノAV販売)
住所: 石川県 金沢市
年齢: 32
未婚/既婚:独身
性別: 男性
国籍: 在日朝鮮人
職業: パート・内職
最終学歴:中卒(内高中退)
詳細プロフィール
趣味:
2ちゃんねる、ヤフオク(吊上要注意)、旅行、納税(脱税による税務署・税務調査済み)
134 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 13:55:48 ID:AJ+P2rzV
公開前に災害が起きたり災害にトラウマがある人でも安心して観れるようにあえて残酷な描写はしなかったからね
135 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 13:58:09 ID:lkkXkwyS
ジャニタレに演技力などない。所詮客寄せパンダ…
草薙はそのパンダ役さえ無理みたいだけど。
>>131 災害の恐怖は、自分は感じたけどな。
広い平原をたくさんの人が並んで歩くとか空港や港に殺到した人々とか。
ひょっとこの人達た地割れに遭った時、たくさんの人がいた橋が崩れた時。
災害の映像をしつこく流さなかったから余計後で残った。
>>134 だったらいっそのことあえて作らなかったらいいのに。
残酷な描写や完全に沈没する日本が見たい人が観る映画ではないよね
危機に面した時に自分ならどうするか、と考えたり
沈みゆく日本を見て、
自分は意外とこの国が好きだったんだと気付く(愛国心ではないけど)
そんな映画だった
139 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 14:22:10 ID:9qTpjwsm
映像はそんなに文句ないよ。
日本があれだけ崩れていく映像なんて海外の映画じゃ見れない。
日本映画ならでは、でそれだけ技術力あがったんだなぁと感慨深かった。
しかし脚本、演出が悪い。特に草薙と柴咲のメロドラマシーン。
間延びするだけで入り込めなかった。
主人公の演技が中途半端。これも脚本、演出がもっとしっかりしてたら評価は変わったと思う。
日本が作る日本沈没の意味が伝わってこなかった。
140 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 14:32:39 ID:FbC35xyL
「日本人とは何か?ダメダメ、そんな堅いテーマ。最近の客はもっと
単純で判りやすい話にしなきゃ理解出来ねぇよ。あとメロドラマは絶対必要。
主演がジャニーズだったら尚良いな。で、最後は災害を人間が阻止するストーリー
にしなきゃ。だって最近のハリウッド映画、みんなそうでしょう。王道ですよ王道。
え?阻止する手段?そんなの何だっていいんだから、以前のアニメか何かから適当に
もってくりゃいいんだよ。
こういう小説はどんどん使い捨てで消費して、映画の興行収入とDVD収益併せて帳尻合えば
全てオッケー。」
こういう制作側の声が画面から聞こえてくる様な映画だな。
141 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 14:36:49 ID:FbC35xyL
特撮って言っても、静止画同然のものがほとんどだからなぁ。
マット画との合成が良くできていても、それだけじゃ駄目だろ。
>>119 崔洋一で小松左京なら是非とも「日本アパッチ族」を撮ってもらいたい!
>>134 それは違うと思うんだなぁ…。自分は阪神大震災をど真ん中で体験してるけど
だからこそ、こんなもんじゃないだろう、と思った。
別に残酷な死体や苦しんでいる人々を延々と描けといってる意味じゃないよ。
日本に生活が一変する危機が訪れたとき、人はどう感じ、どう行動するかを
キレイゴトじゃなく、もっと突っ込んで描いてほしかった。
大震災やサリン(911を入れてもいい)を体験し、北朝鮮との緊張関係にある現代だからこそね。
まああんまり粘着してやるなよ。
よい映画ならどんだけ貶されてもアレがよかったこれが素晴らしかったって
自然と映画のディテールの話が始まるもんさ。
ここ数スレ眺めたが、わだつみ特攻以外のシーンはろくろく褒められていない。
SFXに関してはほぼ全部”邦画にしては”の枕詞がつく始末だ。
クライマックスまでの話運びが全然出来てないんだよね。
だから全体を俯瞰してみたときまるで1本の映画の体をなしていないんだ。
まー細かい話を一つ。深海探査艇の限界深度はだいたい2倍のマージンがとってあるそうな。
だからわだつみ2000が4000メートル下で圧壊し始めるのは描写としては正しい。
ただ、作中で真の限界深度が4000メートルであることに一切触れられていないため
最初から草薙くんが生還を無視して特攻しているように見えてしまってるんだよな。
まあ、そうゆう意図の演出なんだろうが、そのあざとさが嫌いだね。
>>144 なかなかオタッキーなあざとさだなw
さすが樋口
>>144 真の限界がいくらでも、退役した潜水艇で限界ぎりぎりまで行くって、普通に考えて死を覚悟する状況だと思う。
それに、あの大爆発を見ると、むしろ結城に生還の見込みがあったのかのほうが疑問。
演技が下手なの勘弁してくれ
知識が豊富だとその知識がネックになることもあるのだなぁ。
つか、公表された限界深度はあっさり超えて、パイプからピューピュー水が吹き出る状況で作戦を遂行するって、潜水艦モノのお約束だよね。
俺は単純に「キタキタ」って思った。
しかし批判派の中にも同じレス何回もコピペしたり
観た人まで貶してる奴もいるよな。
こりゃ「批判」じゃなくてれっきとした「荒らし」以外の
何物でもない。
ところで今日はハウル君は来てないの?
>>150 君も同じことばっかり書いててコピペと変わらんよ。
これの続編無いだろうけど暗い話だろうね
日本海側の隣国のちょっかいに安保盾に実質支配のアメリカ
ほぼ壊滅の日本経済と食糧自給体制と治安体制
ちょっと鬱
>>141 海中のわだつみがCGであることにはお気づきに
ならなかったようですね。
155 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 15:13:43 ID:FbC35xyL
>>153 小説の第2部は意外と明るいぜ。
国土消滅しても日本政府も自衛隊も残ってるし。
156 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 15:14:32 ID:80XMY1eA
158 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 15:18:00 ID:Mip58Cw1
め〜ぐりあ〜えた〜きせ〜きぃがぁ〜〜♪
なんか不思議なんだ…批判レス見て、うんうんなるほどって思うんだけど
また観たくなっちゃうんだよ…
ちゃんとした批判だと読んでいても、ああなるほどね〜とか思ったりしてなかなか興味深い
>>150 思いきってDVD買いに行ってるんじゃない?ママと一緒に。
>>149 俺は6500が潰れた後で2000が写った瞬間に「キタキタ」のシーンを悟ったらやっぱキタw
>>159 そういうのあるね。出来がいいか悪いかと言われれば「悪い」なんだけど
好きになったと言うか気に入った映画と言うか・・
五木ひろしが歌う主題歌が偉大だったよな>テレビ版
あの哀愁の籠った歌の後に、日本各地が沈むシーンを
観るから、これはいい意味でキツい。
166 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 15:46:08 ID:A6yr0d/W
日本各地で豪雨による被害が出ている中で
この手の映画を上映する根性がわからねぇか
以前日本沈没のオフィシャルブックを「入荷の予定がない」と言っていた書店が
今日行ったら何冊も並べてた。
今頃遅いよ〜、わざわざ新宿の紀伊国屋まで行って買ったよ。
小野寺が3000mを越えた所で「設計限界深度を超えました。」と言っていたから
4000m近く潜るのは相当なチャレンジだったんだと思う。
たとえ4000mまで行けても、そこで壊れたら帰って来れないからね。
169 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 16:42:53 ID:lkkXkwyS
草薙&柴咲の存在意味ナシの映画だったね。
この2人がでて来るるたび早送りできないかなと願いすぎて
不覚にも寝てしもった。
観てきマスタ!
『ん〜』って感じでスタ。成長はしていた…草薙(演技)
でも泣く時、気持ち抜けるのはィタイ。
パンフ読んでから、またカキコします。
>>154 あんなんコンテの指示通りに線形に動かして素材と
合成するだけの仕事でしょ。
アマチュアに発注しても出来る
逆にダイオウイカに張り付かれるとか、柔らかくて繊細な動きが
要求されるシーンなんか絶対作れないだろうな
楽しめたことは楽しめたが、
小松左京の小説の良さって、緻密かつ重層的な物語にあると思うんだが
新作では、そこがばっさり抜け落ちていた。
全体的に大味すぎた。
>>171 映画のコンテってそんなに具体的な指示が書いてあるものなのですか?
アルマゲドンとか言っている奴は
何を見てきたんだ?と聞きたいね。
そんなことよりもイチローが出てこないのが
残念だった。
日本が沈んでる間にも、アメリカで活躍して
年に数億稼いでるイチローの視点から見た
日本沈没も語ってほしかった。
ヒットを打ちながら涙を流すとか。
彼は俳優だしね。
今見て来た 熊本城のところがもろアルマゲドンだった 楽しいブラッカイマー万歳
>>172 前作でもそうだけど、2時間やそこらの映画で描ききれるほど甘い原作じゃ
ありませんからねぇ。やるとなればどこかを切らざるを得ない。過去スレで
オムニバスにでもした方が・・みたいな意見があったけどいろんな人が
いろんな角度から映像化し、それらを総合すると全体像が見えてくる
位しないと完全な若しくはそれに近い映像化は無理ではないかとさえ思います。
今回日本人を描くにしてもこれで気がつく人も掘り下げが足りないと言う人もいます。
ただ、小野寺と玲子の恋愛成就の表現としては一番上だと感じました。
178 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 17:42:54 ID:k22RCr7P
日本水没だったら、公開中止になったのかね
179 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 17:48:09 ID:dGunW+jK
2週目の客入りはどうかな。
180 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 17:49:38 ID:npW5I56q
初めのうちは整然と海外へ避難していたのが
途中から騒然となった(飛行場での暴動)のは、
政府がなんかやらかしたからでしたっけ?
前スレ見てたら、ごめんなさい奥さんが
冒頭で結婚式をしていた人と同一とあって
愕然とした。
『15秒で何ができる』…はチョトやばかった。
モラィそうになった。
>>180 アメリカが見捨てる動きに出たからじゃなかったっけ。
>>174 それは思った。音響効果が少なすぎていまいち迫力に欠け、盛り上げる時の
先入曲が上手くいってないように思えた。
184 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 17:57:11 ID:l3aObZDX
地方都市だけど席に座った時はあまり人がいなくてヒットしていても
こんなものかと思っていたらいつの間にか満席になって
びっくりした。ヒットの実感を肌で感じたよ。
>>174 書いてないのですか。
「指示が書かれていないものの指示通りに」仕事を進めるっていうのは
神業以上の難しさだと思うんですけど。
>>175 いや、むしろそんな物が見たいのか?と聞きたいぐらいだが
>179
こちらサィタマ!『やばい!』って感じです…どうぞ!
188 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 17:59:54 ID:FbC35xyL
初動動員数は宣伝効果が出たが2週目、3週目と次第にメッキがはがれ
馬脚を現して転げ落ちて行くだろうな。
>143
避難先発組が海外でポテトチップつまみながら災害報道をみて
「まだのこってる人大変ね、わたしたちチケット買えて
早めに脱出して助かったわ」と他人ごとのように会話しているシーンとか
190 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 18:00:56 ID:npW5I56q
>>182 ああ、そんな感じだった希ガス。
トンクス。
>>179 昨日行った伊丹の映画館は満席だった。
隣のおじさんは最後の方泣いてたな。
>>183 そう低音はかなりイイ感じで響いてたけど?
(ちきゅう船内の田所研究室とか)
岩代の音楽が今風のハリウッドドンパチ系じゃなくて
古くさい昭和テイストだったから足りなかったのか?
来週はゲドが投入されるからさすがにスクリーンも小さくなるだろうな。
ここを読んでたら結構見逃した所があり気になってしょうがない。
行くとしたら今週中だな。
194 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 18:12:14 ID:AJ+P2rzV
戦国、イージス、ローレライとかよりはるかに良かったので満足
195 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 18:16:51 ID:1IvqzFu+
今スレを通して言えるのは、また試写会時のネガネィブ傾向にあることだ。
批判は構わないが肯定派を擁護派と呼称し、けなすのは芳しくない。
一部のブログや映画評を除いて、新聞雑誌は酷評はしていない。
ただベタ褒めもない。
個人の意見を書けばいいだけなのに排除したがる連中がいる。
ずっとスルーを決めていたが、一部のネラーはアンチ世間だな。
被爆体験を祖父に持つ自分が感じたことは、
罹災に遭遇した時は日本沈没やマトリックスやミッションのアクションは所詮絵空事なんだよ。
核兵器投下射程距離4`地点でさえ実際は、
コンクリートで敷き詰めたアスファルトなどない砂利道に(現在2車線)
爆心地から火が走り、そこを自転車で走行中の祖父は、
瞬時に蓮根畑に飛び込み火の車にならずにすんだ。
そのとき何が起きたのか分からず、暫く周囲を見渡すと地獄絵巻だ。
自分が命拾いしたことより、家族や近所の人達が脳脳裏に過ぎった。
上の阪神大震災の被災された方の意見もごもっともで
自分はもっと破壊の描写を拡大して欲しかったが、
祖父は、喉が乾いたときにイチジクを分けてくれた近所のお兄さんや、
近所の亡くなられた優しいオバサンのことを思い出したそうだ。
自分は批判は大歓迎だが、人の感想にケチつける行為は愚行だ、と感じる。
>>185 そんな神業誰も出来ないでしょう
コンテと完成映像の間にはいくつものプロセスがあります
イメージをどう具体的な映像に落とし込むかの
ディスカッションやミーティングはどこでもやってます。
まあ樋口コンテだとマンガばりの効果音や矢印は
今回もいっぱい書き込んでありそうですけどね
>193
スクリーンはまだィチバン出かかった。
山田洋次がカランでたらな〜と、ふと思ったのはオレだけ?
ムリだけど。
198 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 18:23:33 ID:SCEGFOuz
今日MI3の後で日本沈没を見たけど日本沈没の方がよかったな
MI3も面白くて楽しめたけど、日本が舞台で共感できて
スケールがありまくりで素直に感動しました
誰でも楽しめて感動できる娯楽大作てはないかな
それにしてもあの監督は何回街を壊せば気が済むんだか…
>>196 なるほど。
一つのCGカットを仕上げるというのはなかなか複雑なものなのですね。
でもご自分の書かれた
>>171の
>あんなんコンテの指示通りに線形に動かして素材と
>合成するだけの仕事でしょ。
と矛盾していると思うんですが。
>>200 過去との比較しか出来ないのかな、このヒト。
203 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 18:44:26 ID:mALxYz7Y
木村多江ってどこにでてた?
>>203 美咲ちゃんのお母さん、顔ほとんど映ってないよ。
言いたいことはこの辺かな
そもそも、日本沈没はまず『特撮なし』でもストーリーで十分に楽しめます。
科学ミステリーとポリティカルサスペンス。これだけで十分おもしろい作品に
なるはずなのです。
(・・・)
今回はあくまで原作を改悪したつまんないストーリーを補う意味での『特
撮』でしかないのです。逆に言うと今回の映画は『特撮』を抜いたら何も
残らない。これは明らかにプロット上の失敗でしょう。
>>201 なるほどね。
市販のソフトとプラグインだけで、潜行艇と泡素材などとのマッチングが簡単に出来ると思っているわけだ。
207 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 18:49:19 ID:SCEGFOuz
自衛隊や政府機関全面協力だけに迫力があったな
地震研究所なんか前にテレビで見た感じとよく似ていたし
ウソでもリアリティにこだわった感じはあったな
因みに僕なら相手が抱いてというならやるな
だって柴咲だから…
208 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 18:55:09 ID:SCEGFOuz
そういえばほんの10年くらい前までは自衛隊が撮影に参加なんて考えられなかった
時代は変わったね
>>201 そりゃプロと言っても凄いのから駄目なやつまでいるが、この映画のVFXを簡単な
仕事みたいに言うなよ
210 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 19:04:06 ID:WQHHcpHN
俺は昨日「海賊」観て今日「沈没」観てきた。
多分この流れが一番楽しめると思う。
211 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 19:04:57 ID:t29PgQRk
和田アキ子 アッコにおまかせ!の生放送中に未成年に飲酒をさせていたことを自供
安東弘樹アナ「(飲酒は)二十歳未満はダメなので・・・」
和田アキ子「ただぁぁ・・あのぉ・・強要じゃなきゃいいんでしょ?」
安東「えっ?あ?な、なにがですか?」
和田「う、お、お酒」
安東「いや、まあ強要じゃなくてもその場にいて、止めなくてもダメです」
和田「うん」
安東「とめる義務もあるんです」
和田「飲酒を強要て書いてあるけど・・・??」
安東「一緒のところにいて大人がいた場合は、一緒に飲んでいて、強要・・『飲め飲め』と言わなくても
それは飲ませてたと見なされるということですね」
和田「ほほー、じゃあ、あたしなんかがよく、あたしが保護者だから姪っ子なんかによく飲ませるのは
ありゃよくないの?」
安東「それはいま言わないほうがよかったかもしれません」
和田、舌を出してまわりを見渡す(まだ危機感ない)
まわりのタレントが一斉に和田を否定する
和田「自宅に、自宅に、自宅にいてでっ!!」(焦りながら)
安東「自宅だろうがどこだろうが法律で」(呆れ気味に)
和田「警察のみなさん、すいませんでした」
BPO、放送倫理機構
http://www.bpo.gr.jp/ ここら辺に抗議して和田を芸能界から追放しようや
>>207 俺なら抱いてと言われたら...
明日死ぬ覚悟だから、柴崎の気持ちを受け入れて抱くか
明日死ぬ覚悟だから、柴崎の未来の幸せを願って抱かないか
その時にならないと判らないな。 ダキタイケドナ
ついメカニックコレクションを予約してしまった
>>206 あはは、口調変わりましたね
まあ戦国自衛隊ですら手間や時間は充分かかってるんでしょうね
心底お疲れさまでした、ゆっくりごおやすみ下さいとお伝え下さい
>>208 昭和30年代とか結構協力してたそうですけどね。劇中、米軍貸与の機関銃で
空砲ブッ放すなんてこともあったとか。私が在隊中の頃、リメイクゴジラが公開
されまして上官に「こういうのってお呼びかからないんですか?」って訊いたら
「ワシらがこういうところで目立つのを嫌がる勢力がおってなあ」と言われましたが。
その後、徐々に協力できるようになったらしくガメラ3で64式の実銃が火を吹いたのは
感激しましたw
>212
あれかなり柴咲、意見言ってる気がス
男の演出ではない気がス!
217 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 19:17:25 ID:SCEGFOuz
同じあり得ないことでも戦国1549よりは話がしっかりしてるし、
抱き合うとことか、そのまま泣けたな
正直なところ見慣れた街が破壊されるのは嫌な気持ちだけど映像の迫力に圧倒されたよ
>>208 旧作も自衛隊協力してなかったっけ?
ちょっとスレ違いになるけど、時代が変わったのは同意。
『日本沈没』のような映画ならまだしも、戦争映画のような怪獣映画をやったり、
ましてやイージス艦がクーデターをおこす映画を自衛隊協力の元にやるなんて信じられなかった。
まあ、それでも制限はあるが。
「抱いて」で抱かない小野寺は、海外で上映したら大ブーイングだろうなあ。
普通は「なんでテントに場所移すねん!」って思うよ。
後に特攻するとわかって、日本人には多少理解できる心情だけど。
あそこで「死ぬ気だなコイツ」ってわかる演出がもっとあっても良かったかもしれない。
面白くなかった
>219
草薙あそこはィタイ!
同意!(笑)
>>219 ただ、あそこで抱いちゃうと前作の焼き直しのみになっちゃうんですよね。
前作も原作もセックスはしたけどどこか心が繋がってなくて・・
今回はヘリ前の抱擁で心底分かり合える二人に昇華した様に見えたのは
贔屓目に過ぎますかね?さらに贔屓目に見て、あそこで主題歌がED同様
ヴォーカル入りで流れたってのは「小野寺・玲子の恋愛ドラマとしてのエンディング」にも
見えたのですが・・・・
223 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 19:37:34 ID:dp//0MFe
久々に金返せって映画だね。
特撮以外に何を見たら良いんでしょうか。
本日大阪シネコンで鑑賞。レイト以外満席だった。
225 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 19:39:01 ID:SCEGFOuz
えっちするとこなんて全く必要ない!
子供や年輩の人が見に来なくなるしキスだけの方が綺麗だな
それにしても深海で押し潰されるのはごめんだね
まぁ痛いと思う間もないだろうけど
227 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 19:40:42 ID:WQHHcpHN
この映画に唯一不満があるとしたら、おっぱいシーンが
無かった事だね。これがあるか無いかで、評価は大分違
っていたと思う。特に2chでは。
主題歌を中島みゆきにしてたら不満たらたら言ってる連中もだまされて泣くのに…
>>225 >えっちするとこなんて全く必要ない!
まあ、必要な人だっているしw
俺もテントに入ったときは一瞬「体当たり艶技ってやつか?」と期待したけど。
でもあの遠慮がちなキスは、実をいうと逆にエロいと思う。
ピエールは岩石を抱きかかえて、バックドロップみたいに落ちて行ったら神だった。
樋口ならそのくらいやってほしかった。
つうか、あそこでしちゃったら、
ほんとにB級なハリウッド映画全開だし。
そして、その場合はコウは騎乗位でガンガン行っていたに違いないw
胸なんかイラネ。
出てきた方がしらける。
233 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 19:53:39 ID:21pBIkKW
さとうえりこはどこにでていましたか?
>>231 そしてあっという間にイッちゃった小野寺は、その悔しさをバネに爆破ミッションからも見事生還とかね。
「今日は疲れてて・・・次頑張るから!」とか言って。
>>227 ネラーには一番大事なのはオッパイとセックス。
柴咲が体当たりでやってたらこの映画はネ申扱いされてる。
CGやストーリーなんかどうでもいいのが多いから。
昨日のハウル君もリア厨だからきっと喜んだに違いないw
>>231 それはそれで見てみたい気もw
>>233 結城の妻、ビデオのみの主演。でも新妻っぽくて可愛いんだよな。
>234
セックスシーンから主題歌が流れて、
田所とのやり取りとかわだつみ2000の伏線にカブるみたいな感じだろうね>ハリウッド風
>235
おっぱい観たけりゃ、北京原人でも観てれば良い。
あっちはジョイ・ウォン以外の殆どの女優がキャストオフするぞw
238 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 20:01:24 ID:BC7tb1+5
>>222 ヘリ前の抱擁はしつこいだけ。前の晩のシーンでキスシーンや抱擁シーンさん
ざん描いておいて,またここでもやるのかとおもってしつこすぎてうんざりし
た。
黄泉がえりで,塩田監督がクライマックスの草薙と竹内の抱擁シーンで,すぱ
っと竹内を消したのを思いだし,やっぱ本職の映画監督と樋口じゃ本編演出
では格が違うと思い知った。
柴咲の演技が下手で下手でブチ壊し
240 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 20:03:21 ID:WQHHcpHN
ごめん間違った。2chで評価を得る為には、
柴咲のおっぱいじゃなくて、福田ちゃんのパンチラが必要だった。
>>238 私にはテントとヘリ前では全然別物に見えましたがねぇ。
>>215 航空自衛隊は「撃墜される描写」がある映画だと
協力しない。ゴジラに自衛隊が出なくて「防衛軍」が
出るのはそういう事情。
陸上自衛隊なんかだと「怪獣にやられやられる役?上等だ!」で
引き受けてくれるw今はね。
「抱いて」は、
間違いなくTV版日本沈没“京都編”へのオマージュだと思う。
俺みたいな旧TV版が好きな観客に目配せして、
「どーよ、嬉しい?」って言ってる樋口さんの顔が浮かびましたが、
正直言って余計なお世話でしたね。ハイ。
>>238 前の抱擁とか接吻がなくて、あそこだけだったら「もっと」泣けたと思う
>>243 TV版に伏線があったのか。
DVDは出てなかったよな。見る方法はあるのかな。
>243
そういや、そうか>京都編
ちなみに漏れは阿部玲子はTVシリーズの、
ツンデレドジっ娘お嬢様の方が好き、
と言うか結婚して下さい。
>>229 「あの遠慮がちなキス、、」って
テントの中でも玲子が小野寺のほおをなでてどちらともなくキスしたように見えたのだが、
やっぱりキスしていたのか。
>>238 手紙には自分が特攻して死ぬとは書いてなかった?
言葉を交わさずすぐ離れて走って行ったからすごく悲しかったのに。
>>245 ドラマ版の11話〜13話が京都編で件の話は13話で出てきます。
DVDは出てますがレンタルとかは無かったかと・・・・
特攻前夜には、まぐ合うのではなかったのか
いったい日本の伝統はどうなっておるのか
TVはじわじわ沈むから味わいがあってよいぞ。>250
ちなみに漏れの実家は阿部玲子の別荘とともに、
海の藻屑だって、それD計画のせいじゃん!!みたいな。
N2仕掛けてから爆破までの間に一人で、、、
ごめん。今は反省してる。
ヘリの前でのシーン>椎名高志版
小野寺”15秒でできることをー!!”
玲子”あんたはこの期に及んでそれだけかーっ!”
鷹森”お、落ち着いて…”
>>251 そりゃ実際は出征前に結婚して子種仕込んでから行っとけってのが主流だろうけど、ファンタジーとしては「彼女のためにあえて抱かずに他人のまま別れる」というのもお約束でしょ。
257 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 20:32:51 ID:BC7tb1+5
>>247 前の日にあれだけしつこくだきついたなら,真相がわかった後,あいに
いこうとしても結局あえなかったというほうがはるかに余韻が残る
ということ。もし,ヘリコプターのシーンをメインにもっていきたいのなら,
前の日のシーンはもっとあっさりで,抱擁もないほうがいい。ありがち
だが前の日は誤解して喧嘩別れしたとかのほうがまだまし。
とにかくあのあたりしつこくてしつこくて,この勢いだと,わだつみ2000
で草薙が死ぬ直前にも,柴咲が突然現れてだきつくかもしれんと思わせた。
そんなにしつこかったか?抱き合うシーン。
>>255 どてらい奴の山下モー造は中野良子に仕込まずに出征していったよ。
柴咲に会いに行ったときにはすでに死ぬ覚悟だったんだから、「今まで逃げてばかりで
すまなかった、俺も戦うよ。。明日潜ることになったんだ」ぐらいは言わせたほう
が良かった。
>>252 発破による爆破実験が引き金で陥没しちゃうあのエピソードですか?
うちの実家は前作もドラマも新作にも置いてきぼりでしたが(´・ω・`)
262 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 20:40:58 ID:95icj9ms
>>254 ワロタ!横島みたいな主人公に日本救われたらビミョーだな。
>>260 去ってから手紙で知るというのも悪くないとは思う。
ただその前にキスしちゃってるのは、流れもわかるけどバランスとしては良くないね。
264 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 20:42:42 ID:6t9soHAf
第2作「やっぱり日本沈没」
>>260 別に玲子に謝るようなことはしてないし、
戦うのではなく自分の仕事をしに行くのだよ。
>>264 あの状態で続編作ったら使徒が攻めてきそうなのでやめた方が・・・・
いろいろ賛否両論あるようだけど、単純に楽しめました。途中涙を堪えて鑑賞してたけど、最後の柴崎登場
シーンで不覚にも涙を流してしまった。原作とはだいぶ違うけど、現代風にアレンジするとこうなるのかもね。
ただ、時間的経過がわかりづらかった。ノルウェイの掘削船がまでが登場するんだから、歳月は流れている
んだよね。映画を観てると沈没まで短期間の間にことが進んでいったように感じてしまった。場面展開の
場面で、田所が1年で沈没を発表した日からどれくらい月日が経過したのか表示してくれると流れがわかり
やすかった気がする。
しかし、沈没を回避するためとはいえ、地球規模の変革が発生するかもしれないあのような施策を実施する
ことは許されるんだろうか?まずいような気がするんだけど・・・
>>263 でもどうしても”いつまで逃げなんだこの男は”と思ってしまう。
だからテントの前には軟弱男から脱却して”ラブシーン”服を脱ぎかけた時に
地震が起きて何もせずに朝がきて置き手紙。がいいと思う。
>>243 草薙の実家にツバメが帰ってくるのも、TV版を意識したつくりだよね!!
昼から600席のところで見てきました。
事前に席はゲットしていたので、15分くらい前に劇場に着くと
昼からの分は完売だった。
映画見終わって出てきたら、次の回も完売だった。
中学生くらいの子から親子連れ、カップルや年配者など・・・
かなり幅広い世代の人が見にきてた。
ミッチーが死ぬあたりからグッときて、草なぎが人柱になる
覚悟をしたあたりから涙をこらえるのに必死。
そんでもってヘリコプターで一気にドバーとこらえきれない
涙が出てきた。
ツバメが戻ってきたところでとどめの一発がきた。
久々に家に帰ってきてからも余韻が残った映画だった。
>>267 どっちみち、日本が沈んだら太平洋沿岸地域はただじゃすまないと思うので、どっちもどっちだったんじゃないかなあと思う。
あと、沈没を放置したら確実に死ぬ人がいるし、人道上の議論もある。
その辺の押し問答も描く余裕はなかったかなあと思う。
272 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 20:56:55 ID:rRD2uF2J
庵野秀明(エバァンゲリオン)と安野モヨコ(シュガシュガルーン)の夫婦はどこで出ていました?
273 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 20:59:07 ID:UAjEGUvJ
大根柴咲は歌だけ歌ってればいいのに
>>268 ヤっちゃえばいいのに、っていう意見は玲子側からの視点がすっぽり
抜け落ちちゃってるんだよね
明日特攻するのにヤっちゃうのはあまりにも無責任っていう、遺される側
からの意見も理解しないと(特に玲子はこれまで誰も好きにならなかった
ような人なわけだし…)
>>272 あ、やっぱりテロップに表示されてた庵野って、あの庵野だったの
>>272みたいな質問が頻発するなら
テンプレは要らない気がする。
公式HPのQ&Aの方がツッコミのレベルが高いな
>>271 興行側の都合もあるだろうけど3時間くらいあればもう少し掘り下げられたかも。
>>274 玲子に「何?」って答えた時小野寺が泣いていたんで、
なんで泣いてるんだ??と思ったが、
抱きたくても抱けない気持ちからか、今分かった。
281 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 21:06:51 ID:wWtbvrsv
>>189 そんな役にも立たない難民なんてパレスチナ難民のキャンプ並みの生活しか出来ませんよ。
庵野夫妻のやっている金持ち難民は別だろうが。
>272
厚木基地から脱出するVIPじゃなかったかと。
冒頭に出た新婚カップルも2回目の登場、3回目は…
283 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 21:09:10 ID:wWtbvrsv
284 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 21:17:22 ID:SCEGFOuz
庵野や福井といい、それ系の人が総出演しているのも見る楽しみの一つだよなぁ
みんな友人出演なんですかな?
ピエールはすっかり下士官役が板についたねぇ
>>284 樋口の次回作からはミッチーも加わりそう
インタビューの内容は完全に樋口信者w
パンフ見て初めて気付いたんだが、木村多江とか前田愛とか出てたんだな
気付かなかったw
>>267 歳月の流れはさんざんガイシュツの奥さんとか、怜子の骨折の包帯の具合とかで出してるんだけど、
ちょっと分かりにくいよね・・
九州、あんなにすごい洪水だったのに宮崎では普通にオールスターゲーム
やってる今回の作品の危機感が薄いていうのは現実的なのかもw
特撮エースって雑誌によると厚木のシーンで山城教授といたヘッドホン
で音楽聴いている身内は、孫ではなく末娘だそうだ。
安野モヨコが長女としてもいくつ離れてるんだよw
復活の日では特攻の前夜、普通ならやるだろうって場面で
肩もみしてもらっていたもんなあ(原作)
エッチしないのは小松ものの伝統か?
テントの中で
「小野寺には玲子を抱く勇気がなかった。」
ってテロップが出れば面白かったとおも。
未見でも否定意見が納得しづらい内容で、
そんな意見を振りかざして、必死になって糞映画だと粘着されてる変な奴が常駐してる。
私なりの2chで良さげな映画を見分ける方法
なんて事を帰り道で思いついた。
まだ面白いこと一言も言ってないですよね?
この映画では自分の真面目な部分を注ぎ込みましたので、今はもう抜け殻状態でこのような
キャラクターになっています(会場笑)。映画を観てわかるように、映画の中の登場人物が私の
本来の姿なのです。皆さんには申し訳ないのですが、自分の理想像であり分身であり、私が
「こういう人間になりたい」と思う姿をキャストの皆さんに演じていただきました。
http://www.nc06.jp/special/report/060715.html
草gはなかなかだったね、柴咲は糞演技さらしてたけど。
294 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 21:44:16 ID:SCEGFOuz
多分この夏の邦画ナンバーワンでないかなぁ
誰でも楽しめて感動できるし…
2ちゃんだから仕方ないけど何でも文句を言うことが自己主張かと勘違いしてる気がするな
小松SFで映画化されたものの中では「復活の日」に次いで
二番目に面白いというのは、冷静に考えると恐ろしいことでは?
明和電機・土佐はかなり出番が多かったよな。
潜水艇が活躍を始めるクライマックスあたりからは
本部からパイロットに指示を出す田所教授のそばにはほとんど土佐がいてちょいワロタw。
297 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 21:48:14 ID:85D1lx7T
>295
メスパイは駄目かね?
298 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 21:53:14 ID:JNCWNpr3
>>289 さよならジュピターでは久しぶりに会った幼馴染が即やりしてたよね
さよならジュピターは自分の中では無かったことになっています。
日本沈没はもう一回見たいなあ、と思っていますが。
小野寺と玲子のキスシーンやテントのシーンがあったからかもしれないが、
小野寺の最後のシーンが凄く悲しく感じて泣いてしまった。
>>300 さよならジュピターを初日に\1000増しの指定席で見た私はorz
小野寺も結城も遺骨がないって悲しいな。
前半が散漫な印象だったのが惜しい。
役者の演技が登場人物になりきっていない感じだった。
後半からは割りと良かった。
>>301 最後に小野寺が玲子が繕ったであろうジャケットを
握り締めるところは良かった。
(みっちーの最後もうるっときた)
欲を言えば上映時間をあと15分増やして政治劇の要素を
もっと盛り込んで欲しかった。
小野寺酒造は夏子の酒を意識して
和久井さん登場なんですかね?
ミッチーや石坂浩二が意外にあっさりと死んでしまったのに驚いた
あんだけ被害が出てるのに北海道で巨大津波に警報も無く避難民でもなさそうな人達が飲み込まれてくのがちょっと変だった
あと日本海側でも巨大津波が起こってたけど何故?
最後の大爆発で津波とか発生したりしないのか?
まぁ面白い映画だったけど
>>307 あれは日本が沈んでるから津波というより海が一気に流れ込んできたって感じじゃないか?
色々問題も多い映画だったが、プレートぶった切るという大ボラと、
それを見事に映像化したあの連続した巨大水柱で、おれはすべて許したよ。
まあ、あのヘリ発進のクドい抱擁が無ければさらに良かったがな。
函館の場面は、他の地域で大きな災害があっても被害の無いところは普通に生活している、って言う事かな?
>>307 あの時点ではまだ日本沈没の情報は公にはなってなかった
ちょうど上の方で書いてあったけど、九州で水害が酷い有様だと言っても、普通に
宮崎でオールスター戦をやってるみたいなカンジだと思う
今日見に行ってきました。
日本沈没というか、映画館沈没してました。
>>311 テレ東の6時台からアニメが消えたら気をつけろということですな?
ヘリ前のシーンてそんなしつこいかなあ
自分はあそこでてっきりまたチューチューしたり抱擁したりすると思ってたけど
セリフもなく、結構あっさり去ったので意外だったよ
たしかに、D1、D2計画が発足してるし、沈没をあんなに細かく予知してるんだから、
それぞれの噴火くらいはある程度予測していてもおかしくないように思える。
いくつかのシーンでは、ここの人たちは噴火しそうだぞ、とか前もって知ら
されてなかったんだろうか?と疑問に感じるところがいくつかあった。
316 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 22:26:09 ID:wWtbvrsv
>>284 傑作なのは富野御大じゃないの?
間違っても宮崎駿はそんなことしてくれないぞ。
やっぱり他方の物語も少しずつ入れたほうがよかったように思う。
なんか狭い地域でのエピソードのように感じる。
318 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 22:27:09 ID:wWtbvrsv
>>315 頼むから原作の野党幹部と同じことは言わないでくれww
小野寺「海の底は、まるでタイムマシンのようなんだ」
その母「私も深くまで潜って、死んだお父さんに会いたいわ」
この会話に激しく「??????」だったのは俺だけ?
草薙、走るタイミング早いんだよね…ヘリのとこ
1秒は早い!『黄泉がえりの走りだ!〜(変わってない)』と思った。
美咲タン、『演技ゥマィ!』DVDでたらチョット研究シマッ!
>>313 ちょっと前のスレで
388 :名無シネマ@上映中 :2006/07/20(木) 03:36:11 ID:cN7BFJX+
「テレ東が報道特別番組を編成する時、日本は一気呵成に沈んでいくんだ!」
ってネタもあったなw
322 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 22:28:50 ID:wWtbvrsv
>>314 小野寺は民間人だからいいとしても、公僕の阿部は大臣の前でよくあんなことできたなと思った
>>319 もしタイムマシンがあるならオヤジにあってみたいって事ではないかと
N2のくだりは前から準備してた・・・
とした方がいいかも。
ディープインパクトみたいに。
ほんでラスト小野寺が結城を救出して爆破もやり遂げたが殉職
という流れの方がムダが無いんだが、
考えなかったのかな。
それにしてもディープインパクトはドラマ部分がええなあ。
情けない。
>>318 数日単位で予知しろっていってんじゃないよ。次はこの辺がくるだろうって
予測ができれば避難もさっさと開始できるだろうってこと。
原作でも、日本の沈没そのもののメカニズムを理解すれば次にどこが
災害にあうか?流れが予測でき迅速な避難により災害を最小限にくいとめられる
だろうって意味だと思ったが。つまりメカニズムを理解することが、予測にとっても
重要だというのが文意かと。
>>319 あれで未来よりも過去に生きる人ということがわかって良かったけどな。
あれが無いと逃げずに残るという選択に説得力がなくなる。
残る理由を知ったのは、その後の小野寺の行動にも影響を与えたはず。
母も恋人も残る日本だから、命を捨てて救えるんだろうし。
子役の娘は「女王の教室」に出演してた娘?
>>315 映画は時系列をわざとあいまいにしてたらしい。実際見てて時間の流れがわかりにくかったろう?
予測とかそういう要素を入れてしまうと、時系列も正確にしないといけないから、省いたんだと思う。
原作を読んだのはずいぶん前なのでうろ覚えだが、
1億もの人を短期間にどうやって避難させるのか
というのも危機感を煽るテーマになっていたような。
ありったけの飛行機や船を集めても間に合わないとか。
本作ではその辺は特に問題なくむしろ受け入れ拒否が
問題になっている。
輸送力は当時と比べて格段に増えているということか。
331 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 22:37:04 ID:yPD1q68i
女レスキュー隊員と、災害担当大臣はフェミへの媚売り−弱弱しい女や
強いとしても母としての強さっって方が観客の共感得るだろうに・・・
(フェミは気に入らないだろうけど)
消防庁の(地域、組織の)縄張り越えた活躍は協力をしてくれた消防庁と
自衛隊の製作側に対する煩さの違いに対する媚売り(警察の仕事や自衛隊の
仕事だろう部分にも消防庁中心に活躍)
こういったスケベ心さえなければもうちょっといい作品になっただろうに
よけいな事考えすぎな気がする。
ところで、プレートの端叩き割るほどの海底爆発って・・・それで発生する
地震や津波の方が被害大きそうな気がするが・・・
332 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 22:38:08 ID:6n/k9Uq3
ええとね
わだつみ2000はJAMSTECに保管してあったの
わだつみ6500もそうなの。
あの潜水船整備棟は実際のJAMSTECのしんかい6500の整備場なのな
(わし見たことあるし)
ま物語の設定上、アレが追浜の海岸でなかったとしてもだ
ちきゅうクラスの探査船が横付けできる湾岸施設があの段階で沈んでないってのはおかしい。
第二にわだつみ2000だがとーやって運んだ?ヘリで運べる重量じゃないし
海自の護衛艦だって丸々1日はかかるぞ。
まあ面白かったからいいが。特に最初に山本首相が逝っちゃうとこなんか
333 :
319:2006/07/23(日) 22:38:12 ID:nE6yYaNE
いや、なんか海に潜れば地上の時間が逆転して、
地上に居る親父が生き返るみたいな言い方するから、
「なにこの会話?」と思ったんだけどね。まぁ、細かい事は気にしない方がいいか。
334 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 22:38:16 ID:AJ+P2rzV
最後、わだつみが起爆地点にぶつかる前に小野寺なんて言った?かたむけとも聞こえたが
>>329 省いたのではなく
しょせんはシミュレーションだから
正確に予想はできないってことでないの
雨がいつ降るのか止むのかさえ
いまだに正確には予報できなんだから
336 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 22:40:23 ID:6n/k9Uq3
わだつみ2000だが最後にバラスト全投棄してるから電源落ちても浮くはずなんだよな
そうか、これは日本沈没ー2への複線か
本来は田所博士の変人振りがひとつのポイントのはずだが、それがあまり描かれてなかった。
そもそも、日本沈没を発表して誰も信じてもらえず変人扱いされるのだが、今回は沈没するこ
とは先にわかっていて、田所博士の発表は時間的に早いというだけのもの。これでは弱いよね。
テレビと比較するのはよくないかもしれないが、変人教授が勘で異変の起こる場所をずばり
当ててゆくのに醍醐味があった。今回は最初から結構信用されてる(ちょっともめて見せた部
分はあったが)。もうちょっと年上の頑固そうな親父キャラの俳優を起用してほしかった
>>336 でもあの状況で浮力で浮けるだけだと、あの直後の大爆発から逃げられない。
そもそも結城だって逃げられたのかと・・・
>>338 2000の強度だと爆発に耐えられない…とか脳内補完するしかないなぁ
>>337 原作と違ってただの偏屈な人になってるからいいじゃないかな?
>>336 もう動力が無いからバラストを全て投棄して爆弾を投入できる地点まで
浮上して、わだつみをそこにぶつけて止まるようにした。それでないと浮上し続けて
爆弾を投棄できなかったから、あの場所からわだつみは離脱できないと
自分は思ったんだけど。
怜子が二十代後半くらいの設定として
小学生のときに阪神大震災に遭っているから
2010年ごろに日本沈没が起こるのか。
>>337 そういえば、田所博士はコンピュータが使えないのでD計画がシミュレーション主体のフェイズになったら浮いてしまったって話が原作にあったっけ。
デジタル・ディバイドの先取りですか
>>337 「旧作と同じことをやっても絶対に勝てないからやらなかった」…んだそうな
つか、生きてるわけないじゃん・・・あの大爆発のなか
結城の場合は待避してから点火するんじゃなかったっけ?
小野寺の時はわだつみ2000の動力が足りないから
特攻って形になっただけで。
あんな狭い所で1人で死ぬのはつらい。
並樹さんとまた一緒の映画に出れてうれしい。
シーンも一緒だともっと良かったケド。
しかし、こう言う役多いな並樹さん…バレバレか?
今日は嘘のように映画の話でまともに回ってる。
ハウル君と仲間達はきょうは定休日なのかな?
映画の話をいろいろ聞けて楽しい。
小野寺母の亡き夫に逢いに行く話とか自分も???だったので
解説してもらうとそうなんだと理解。
2回みたのに時間ですよのテーマだけいつも聞き逃す。
最後(N2を投入する)まで小野寺だけがずっと冷静だったのが、余計に切ない
>>329 これについては時系列の問題というよりは、D1,D2がどの程度の予測をたてられるのか?という問題だと思う。
どの程度まで予測できるのか?できないというなら(それはそれでよいので)、その点を
もう少し劇中で説明しておけばよかったかもしれない。
今回の太平洋プレートに引きずられてユーラシアプレートが急速に沈み込むシナリオだと
少なからず中国、ロシア、朝鮮半島もかなりの異変が起きるはずだが??
でも面白かったのは間違いない!!で、ひとつ注文は清水寺。旧作では模型ながら、実に迫力のある
崩壊シーンを見せてくれた。現代のCGだったらどうなんだろうっと期待していたのだが・・・壊れた後しか
映ってなかったね。国宝を運び出しているシーンを見たとき、「お!!ここで大地震に襲われて清水寺
崩壊か?」と期待したんだけど、何事もなく終わってしまったな
『オノデーラ、わだつみ2000じゃ、日本海溝の水圧には耐え切れないわ』
>>230 それなんて平田昭彦?
>>291 なんでも2chに真実があると勘違いしないほうがいいよ
単純に楽しめたって言うけど、
映画はそんな作品ばかりじゃ駄目なんだけどね
それも、原作・前作にあった重いテーマを省いてまでリメイクするとは
残念至極、理解不能でリメイクの意味なし
キネ旬には、原作は今読むと面白くなかったとか、
前作を霞ませるような作品にはせず、並べて互いが引き立つようにしたとか、
例によって勇ましい巨匠の言が載ってて、改めて呆れたわい
それに樋口って脚本の段階から関わってたんだね
こりゃ本当に「私的日本沈没」なんだね
355 :
田所くん:2006/07/23(日) 23:04:46 ID:UgRF4fC/
>>304 15分で何ができる。
小野寺がふらふらさまようシーンを「ごめんなさい奥さん」を除いて全部カット
すればいい。
>>346 あの穴に爆弾落としたら、自動的に起爆する仕掛けじゃなかったっけ?
結構間があったから、6500なら十分逃げられる時間が設定されてたのかな?
それで2000の場合は潜航途中で圧によってバッテリーだかがやられたからあの時点で片道切符・・・
田所博士が苦悶してる時点では、まだ帰るという選択肢はあったんだろうね。
沈没のメカニズムが、トンデモ過ぎなままだとか細かい?ところで突っ込みたいけど、
人物像が理想の○○から、普通の人がみせるさりげない優しさや気遣い、
本当にこういう奴にはなりたくないような反面教師まで、きちんと取りそろえられてた中で、
普通の人な主人公の心変わりが、説得力もって描かれてたなと。
内容が重く深みのあるテーマだけに、もっと良い映画に出来たろうなと思っちゃって、
残念感が残る。(無いもの強請りで大人げないだけだが)
>>332 つ ”こんなこともあろうかと”
# これは大戦だったか
>>356 あれ、そうだっけ?
どのみち2000じゃ生還は無理ぽ。
>>350 あの淡々としゃべる口調は、今回の小野寺のほうが潜水艇乗りに合ってたね。
藤岡版は潜水艇乗りとしては暑苦しすぎるかも。
酸素がなくなりそう。
連書きスマソ。
でも結城「すぐ終わらせて帰りますよ」って言ってたよな?
ならやっぱり待避してから起爆するような・・・
>>343 >田所博士はコンピュータが使えないので
「で」ではなかったと思うが
362 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 23:14:23 ID:BC7tb1+5
>>335 それはないよw あの世界では日本沈没の日程を正確に338.54日
って計算できるほど技術が進んでいるって設定なんだから。
最初の頃は悪評ばかりでどんなひどい映画かと思っていたら、
蓋を開けたら、結構好評、それどころか今のところ大ヒットしそう。
あの悪評はなんだったんだろう。
見に行く度に新しい発見があって、楽しい、後2回は見に行くつもり。
これは大スクリーンで見ないともったいない。DVDがでたら買うつもりではあるが。
>>363 原作とここが違う、旧作とあそこが違う、と脊髄反射的に荒れてた人達が
冷静になったってことかな
樋口監督もここを読んでて気が気で無かったのかもしれんがw、今は結構
落ち着いてるかな
>>362 いや、ああいうシミュレーションは出た値を正確に提示にするもんだよ。
「340日前後」なんて適当な予測を出すわけがない。
ただ、値はやっぱり予想値であって、現実とはかなりの誤差が出る。
富士山の噴火だって、いつかわからないのが一応のサスペンスになってたし。
日本全国の地質とか諸々くまなく調べて作ったデータじゃないしね。
>>356 誰か小野寺の死ぬ場面とか見た?
映画では臨時政府のスピーチで冥福を祈ってるだけ。
死んだ事になってた人間が生還するのはよくあること。
泣かせるには死んだ事にしないと都合が悪いだろうが。
>>367 いや、わだつみ2000には縮退炉はふたつどころか一つも積んでないし、
ムー帝国の女王に見初められでもしない限り、
万に一つも生還の可能性は無いだろう。
369 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 23:26:05 ID:AJ+P2rzV
小野寺死んだでしょ
371 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 23:29:01 ID:SCEGFOuz
先週スマスマで草なぎ君が全身タイツで頭に潜水艦の模型をつけて水槽に潜ったりしてたんだけど
よく草なぎはあんなバカバカしいネタを引き受けたなぁ
でも笑えたからよしとしよう
田所博士は原作では、日本沈没の可能性にいち早く気づいてながら、「日本が沈んだら日本人は日本人でなくなる」
「みんな日本に残って共に沈んでくれって訴えたい」っていうような二律背反な人間像だったのが印象的だった。
そういう要素って今回ほとんど無いね。
ハリウッド映画なら、
ラストの鷹森の演説の後ろからひょっこりと
ずぶぬれの小野寺が現れる、なんてこともありそうだ。
>>352 旧作に清水寺の崩壊シーンなんてあったっけ?
あるとしたらどの辺?TVシリーズの方は記憶しているんだけど。
でも、あれを今やってもCGではやらないんじゃないかなぁ?
建物の崩壊とかはとても複雑な力の動きが発生するので
コンピューターのシミュレーションでは限界がある。
バカみたいに予算のある映画か、又はクォリティーなんて言ってられない
泣けるほど低予算の映画ならCGでやるかもしれないけど
大方の映画では未だにミニチュアでやると思うよ。
375 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 23:36:54 ID:MzfhlVb+
あんな強力な爆弾を爆発させたら、どでかい津波となって
日本列島にとどめをさすんじゃ?と思った。
>>373 ハリウッドならむしろ演説を聞いていた人の
向こうからぼろぼろの小野寺が歩いてきそうだ。
>373
そしてそれをきっかけにしたかのように、
急速に水が引いて行き…。
>>373 それっていわゆる志村志村状態でハリウッドっていうよりドリフだなw
379 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 23:42:15 ID:wWtbvrsv
>>343 原作ではシュミレーションの段階では既に山城教授をボコって、実際は中田が仕切っていた筈。
>>362 やはり原作でも約10ヶ月というシュミレーション結果が出されたけど、実際には7ヶ月で沈んだ。
しかも、火山活動の激化で梅雨が豪雨となったり、超巨大台風が発生する所まで予測するのは今でも無理なのでは?
>>373 いっしょに服はボロボロ、顔は真っ黒、髪はこげてチリチリの
総理が歩いて来たら笑えた。
草薙の演技は上手かったし、感動できたしいい映画だったよ
さとえりとミッチーが夫婦で出てたのは今知った
382 :
:2006/07/23(日) 23:48:55 ID:TBDIYwKp
一気呵成にスレが進んでく
>380
白土三平ばりの「死体が出てない奴は死んでない」の法則だな。
実は、同じく日本沈没を憂いていたムー帝国の女王(水野久美)に、
助けられていた結城が原生生物とかを使って、
小野寺を救出していたって事実が明らかになり、
一方総理は総理で蒼い玉とぶつかってry
384 :
名無シネマ@上映中:2006/07/23(日) 23:54:27 ID:AJ+P2rzV
サトエリに気付かない人結構いるんだな。パソコンの動画や結城の最後で写真がアップになるのに。
>>364 俺はこの映画に関しては未来永劫認めることはないがな。
言っとくが、脊髄反射云々じゃないぜ。
俺に限らずそういう奴は少なくないと思うが、もうここに書いても仕方ないから
そういう書き込みが減ってきただけだよ。
自分が一番期待してたとこがカットされてたのがチョット…ショック!
前の映画もあったんだよね〜
オレ、センスね〜のかもしれない。
さっき観てきたけど、いい映画だと思う。
N2爆弾には思わず笑ったけど。
意外に泣いてる客が多かった。かくいう自分もちょっとジンと来た。
原作、旧作との違いについては気にならないな。
DVDは買う。
最近流行りの泣かせる映画にするのは悪くないとは思うけど演出が稚拙なのがどうもなあ。
2回見ててここ読んでいるとまた見たくなるんだよね
390 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 00:19:41 ID:84ItwQDW
手紙から小野寺特攻の流れで泣く人多いのかな
>>388 特撮シーンを満遍なくちりばめられたのは特技監督あがりならではだと思うんだよね。
手を抜く部分も含め、上手くコントロールしてると思う。
反面人間ドラマがややぎこちないのが痛いところか。
まあスペクタクル重視の映画としては成功していると思う。
今までの日本映画では例を見ないほどに。
日本列島が沈没するという無謀なスケールの映像を、多少無茶でも実現させてしまうってところは、ハリウッドを凌駕しているとすら思う。
>384
サトエリ、母親の演技してなかったな。
つ〜か母親に見えなかった…『カワィィ!』かったけど。
最後のかーちゃんのカットが切なかった
>>390 自分も泣いたけど隣の50位のおじさんが号泣してて驚いた。
手紙から特攻まで爆破してラストの流れの速さから言うと
前半中だるみする感じ。
石坂総理の孫の話はちょっとだるい。
孫の話より何もしないほうがいいの話の説明をもう少しするとか
皇室の避難国の選定とか入れたほうがいいと思った。
日本沈没しまくりの中、被害皆無の会津最強
そして夏子の酒ワロス
>>394 >石坂総理の孫の話はちょっとだるい。
上映前にオアシスのレイラを劇中に使う映画の予告をやってたので、あのくだりは「あっ」って思った。
でも違和感なく上手くまとめてるなあと思った。
老人が国の将来を思うときのアイテムとしては、孫娘は妥当だと思う。
あれがあるから「人間として」という言葉に説得力が出る。
397 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 00:35:26 ID:XbxULjOc
役者は全員いい演技していたと思う。脚本や演出に多々粗さはあるものの、
各役どころのキャラクターがそれぞれ立っていて、非常に楽しめた。
田所、玲子、大地が動でありながら、ラストに向かってはただ祈るばかりで
あり(玲子はまた決然と使命に向かっていくけど)、静かで穏やかな青年であった
小野寺と結城が、人としての真の強さをもって使命を遂行、結果として日本の崩壊
をくい止めるという逆転の構図が、新鮮で感動的だった。
小野寺の遺書でもわかるように、決して「君を愛している、君を守るために
僕は海に潜る」というだけのものではなく、それも含めたもっともっと大きな
もののために彼は逝ったのだと思います。そこを受け止めそこねると、すごく
軽い恋愛ドラマに感じてしまうのかもしれない。ヒーローとヒロインが、ヘリの
前で見詰め合ったあと、互いに背を向けて任務に赴いていくところにこそ、この
映画の伝えたいものがあったのではないかと。ラストのわだつみ2000内での
小野寺のシーンは、きわだって優れた名場面だと思う。
逃げた総理代行が「5年で沈没する」と国民にうその発表をしてから、その後本当の発表したっけ??
なんか、その辺有耶無耶のまま沈没の流れに入っていった気がするけど。
あと冒頭の沼津地震で火山の噴火シーンがあった。てっきり富士山の噴火かと思ったのだが、その後
本編を見るとまだ噴火していなかった?あれどこの火山なんだろう??
結城は、いつの間に慎司から達也に改名されたんでしょうか?
400 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 00:40:50 ID:ARNXLZbz
面白かったよ
ニッチン
万何とか号転覆してたね。
閉塞感漂う今日に公開される対策映画として正しく作られてると思う。
映画ファンという人間にはその「正しさ」が過ぎるゆえにせこく感じられて嫌かもね
>>396 あれオアシスだったんだ
クラプトンかと思ってた
402 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 00:42:25 ID:rztJx6vR
今日、日本沈没観てディープインパクトを思い出した。
くさなぎラスト演技力なさすぎ・・・。泣けるシーンのはずなのに。
キャストがガタガタやね。
隣の席のミニスカの姉チャンの生足がエロかったのがせめてもの救いやったな。
403 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 00:42:27 ID:ARNXLZbz
ていうか上映前の予告にいきなり「日本以外全部沈没」あたのが凄いと思った。
404 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 00:42:37 ID:Een/tMxE
>>398 原作では小野寺と玲子が出会って一夜を過ごした夜に天城山が噴火しているので天城山だとする見方が有力。
>390
バカだと言われるかもしれないが
『奇跡は起きます!起こして見せます!』でモラィそうになった。
『ここでモラッてどうすんだ〜!!』と踏ん張った!
結局、この映画で泣きはしなかったョ!…ォレ!
草薙見たさで行ったら大地が主役じゃないかと思うほど出番が少ないし
出てきたらフラフラしてるしなんだよと樋口監督の演出と脚本に腹が立って来た。
2回目に観たら草薙の細かい演技に気づき、やっぱり草薙の演技好きだと思った。
草薙の演技はあとから来るからまた見たくなる。
>>371 あんなくだらない息が苦しいコントを何回も挑戦してさすがプロと感動すら覚えた。
麗良ってヤンキーの家庭かよって思った
同じ擁護・肯定でも、ヤフーの方が事の美醜を見極めてて納得出来る
>>397 > ラストのわだつみ2000内での
> 小野寺のシーンは、きわだって優れた名場面だと思う。
自分は草薙を見直した。
フードファイターの怪演ぐらいしか印象にない役者だと思ってたから。
今回、話が進むにつれて深みが増していくような感じがした。
表情とか、体験を重ねながら深みが増していくような感じが表現されてたと思う。
別れのシーン、何を語ったんだろうとか、想像させられたり。
410 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 00:57:21 ID:ARNXLZbz
草薙よかったけどなあ…悲壮感漂ってて
ていうかこの人普段から死相出てる顔だからはまってるかもね。
この映画て監督が脚本に大きく関わってるの?スレ読むと監督名指しでストリーのここが駄目みたいな事書いてあるし
こういう大作て監督も「キャスティング」されて決まるから脚本にはノータッチの場合が多い思うんだけど
>>410 監督自ら、最初から脚本に関わったとコメントしてる
412 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:00:20 ID:84ItwQDW
草なぎと柴咲は中盤出番少ないよな。ラスト持って行くけど。小野寺と玲子伯母のシーンがグット来た。
413 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:04:11 ID:ARNXLZbz
どうでもいいけど
夏子の酒かと思った
あと何故ピーポー君
見てる間は段々冷静になってきて、海外で上映された場合
ここは見せられたもんじゃないなー このCGはまあ許されるかなー
などと思いながら見てた。
でも最後の潜水艇のシーンだけはやけにきたよ。なんなんだろう シチュエーション萌えってやつか?
潜水艇が圧壊していきながらも淡々と作業を進める小野寺にしびれるんだな。あそこだけはもいっかい見たい
415 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:05:47 ID:ARNXLZbz
地味な特撮が良かった
オールセットのもんじゃ焼屋界隈をロケぽく見せる手法とか
416 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:11:10 ID:ARNXLZbz
そもそも日本が沈没するところからして嘘くさいのでN2爆弾程度では驚かない
神龍でてきて沈没救ったら流石に驚くがポーカーフェイスがうりなので動じないふり
だがしかしチョットちびってる。
417 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:12:51 ID:ARNXLZbz
でも海外でもあのスーパーマンリターンズのへぼへぼCG公開してるんでしょ?
アレに比べたらニッチン全然いけてるじゃん
>>390 あー、えーと。
ツバメが帰ってこない、とか。母の演技よかった。草薙が家に帰らないことと重なる感じ。
草薙が柴田を抱けないとことか。
及川が潜水艇の中で写真を見つめるシーン。
草薙が柴田がなおしてくれたジャケットを抱きしめるシーン。
大地が追悼を読み上げるシーン、とかかな。
美咲の母が死ぬシーンは泣くに泣けなかったな、ひでぇ、、、と思ったな。
>>418 長山藍子の演技は良かったね。
貫禄があった。
クサナギ最後のシーンだけはよかったが…前半はまったく駄目だった
>>420 わだつみがらみのシーンは前半でも良いと思ったけどな。
あの淡々とした口調がいい。
422 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:20:13 ID:rztJx6vR
トヨエツの演技はさすがやなと思った。
意外に及川のラストも良かった。
ナギもう少し頑張って欲しかった。
423 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:21:57 ID:84ItwQDW
柴田は抱けないだろ。田所の『頼む』良かったね涙ためて。キャベツで大喜びする美咲も可愛い
>>418すまない。柴田ってww笑ってしまったじゃないか。
確かにこれ回数重ねてみた方がいい映画かもしれない。
でも個人的に役者とかよりもっと根本的な、脚本と編集に違和感感じながら見たから印象変わらないかもしれないが。
やっぱね、これ編集がずさんだと思うし最大の欠点だと思う。
ところで、やっぱ興行収入が気になるけどガタ落ちだったらちょっとショックだな。
>>418 感動してる所申し訳ないが柴田って誰?柴咲じゃ?
>419
ワロタ!
柴咲、実際に見たけどカワィィ〜と言うよりホセ〜!!という感じでツタ。
テレビは作ってるネ。
DVDではノーカットもしくはディレクターズカットで収録して欲しいよね
特典は絵コンテと樋口監督が使用した台本のレプリカあたりで。
最初からガンガンいっていては、草薙の役どころの意味がなくなるんだよ。
徐々に気持ちが変わっていくわけだから
>>421 わだつみシーンはよかったけどそれほどないし・・・
町をフラフラしてるシーンやたるい恋愛シーンはよくなかった
それでもただ子供っぽいだけの柴咲よりはちょっとはまし
>>420 それは、ダメな感じの人を演じてるんではないでしょうか。
つうか、スマスマに出てる草薙と変わらん感じだった。それが後半、変わったと思う。
個人的には、上手いと思たよ。
>>419 ベテランの上手さもあるんですが、個人的には若手の演技のほうが印象深いです。
なんというか、熱さを感じましたね。
豊川の強引なキャラも面白かった。
>>429 その演出にも文句あるけど
クサナギはその徐々にがいまいち体現できてなかった
ラスト近くまで一本調子で軽い
映画の中の庶民というのは「貧乏だけど心の豊かな人」という「現地人」のステロタイプのことじゃなくて、大部分の観客にとって自分と等身大に生活だとか悩みを持ったキャラクターたちのことだと思う。
「ひょっとこ」の描写が「草薙剛の世界ウルルン滞在記」みたいで、別の言い方をすると柴咲がそこに根のある人間のように見えなくてキモかった。
>>426何が言いたいのか分からんけど。
つか興行収入なんて海賊かポケぐらいには抜かれても当たり前だと思ってるからどうでもいいよ。
436 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:35:26 ID:84ItwQDW
小野寺は政治家じゃないし人の命を救出したりする立場じゃないからイギリスに逃げたってダメな奴でもなんでもないんだよ。むしろ当然の行動なんだ。
さっき観てきた
SWエピ3で「救いよぅねぇな〜」と泣けた自分は泣けなかった
もう少し普通の国民の悲愴感が伝わる場面があったらよかったのに
最後も美咲ちゃんGPS持ってるの?って感じで玲子来ちゃうのにチョイ醒めた
あそこは
知らないレスキューの人が助けに来て玲子の事を訊ねて元気に働いてますって教えられる
↓
被災地で懸命に働く玲子
って感じの方が良かったな
438 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:37:23 ID:WUBIrBl6
何かスケール感が足りなくない?
いや、映像的には充分スケールが大きいのだが、
ドラマの奥行きがちっともないっつーか・・・。
>423
ォレと感性似てるかも…キャベツ演技ゥマカッタ!
>>433 柴咲の根っこがひょっとこにあるのはキャラの意外性。
あそこに立つ草薙はむしろ浮いてる感じが彼らしい。
ひょっとこ自体は、ほぼファンタジーとしての日本的庶民の典型。
まあ短い映画の中でキャラを立たせて、災害に左右される庶民の姿を描くには良かったと思う。
ひょっとこはテレビ版の唄子啓介みたいなもんだな。
実際にはなかなかいないけど、みんなの共通認識として存在する庶民。
草薙のドラマなど大体見るが
今回の前半の演技はボーッと度数ナンバー1だったと思う。
力みすぎてダメな時はしばしば見かけるんだけどなー
受身なキャラだからあんな感じにしたんだろうけど、もうちょっと危機感とかヤバイ!とか焦ったりしようよと思った。
イギリスにオファーきたってのも、これで脱出できる!て感じじゃなくて、普通に就職先決まったよ・・てノリに見えた
442 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:40:25 ID:7N63idG8
>>436 だからここで草なぎの演技を批判してる人たちは
そのダメっぷりが駄目なのではなくダメっぷりが中途半端にしか演じられてないと書いてるのでは?
443 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:42:49 ID:Cm8W+JNn
ま、あれだ
わだつみ2000で小野寺が特攻していくシーンは、
展示扱いになっているわだつみに乗り込むや、
わだつみ2000がいきなり火を吹いて空中を飛んでいくくらいのスペクタクルが欲しかったな
そういえば、猫が良かった。
>>443 そして最後はわだつみが小野寺のいうことを聞かず、脱出カプセル射出だな。
>>442 だけど、外国からオファーが来るくらいの潜水艇のパイロットなんだから、
そこら辺に居る人間とはダメさが違って当たり前だと思うけどね。
草なぎの持ち味だよ、体温の少し低い役柄は。
>>442 そういうこと
>>441にも書かれてるけどぼーっとしてるだけで感情が伝わってこない
でもラストは本当によかったと思うよ
448 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 01:54:07 ID:rztJx6vR
感情の起伏が少ないのが持味にしても、
もう少し喜怒哀楽があった方が感情移入出来たと思う。
結城の妻子にしてみれば海なんて教えてくれなくていいから生きていて欲しいだろうよ
中田とかイチローみたいなキャラじゃないのかな。
その道についてとなると熱いけど、そこから外れたらクールと言うか
淡白と言うかどうでもよさそうというか、そんな感じに見えるキャラ。
>>450 日本が沈没しそうになってるときに・・・?だとしたら完全にキャラづくりミスと演出ミスだ
これだけ観客が乗れなかったわけだからね
>444
なれてないエキストラが良くあ〜ゆ〜カメラ目線をする。
よかったラストって、大地真央の演説?
もんじゃにヘリが来て玲子が名乗り上げるとこ?
みんなして太陽見上げてるシーン?
454 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:00:20 ID:zGTebKOH
今日みたが 期待ハズレ
秋に公開される9.14の奴みたい
>>453 447に対して書いてる?
だとしたら草なぎのラストシーンのことだよ。
>完全にキャラづくりミスと演出ミス
自分もそう思う。
457 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:02:39 ID:rztJx6vR
ラストの演説てモーガン・フリーマンのパクリやんか。
草薙の最悪演技を誉めている人いて驚き
>>451 > これだけ観客が乗れなかったわけだからね
いやー、自分は引き込まれたわけですが。
泣いてる人多かったし、一概に乗れなかった人ばかりじゃないと思いますよ。
変なアンチが興奮して来たな。ひょとこの常連のメガネの公務員いい味だしてた
途中の過程では引き込まれなかったけど
ラストの小野寺にはグッとはきた。
二回目見たら見方変わるかなー
462 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:09:20 ID:zGTebKOH
てか近所のシネコンでみたが観客が日曜ってのもあり6〜7割埋まってた
エンディングで撤収がみんな早い早い..
ゾロゾロと 評価ヒクイネ
463 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:11:27 ID:e9MVPV72
俺んとこは、満席だったぞ。
てか、今TBS観てみ。
464 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:12:05 ID:RuurAdvL
パンフ読んで思ったんですが、カットシーンがかなり多いみたいです。
解りやすいシーンで繋げたシーン多い方が、次!次!って鑑賞できた気がします。
おー
草薙は「どこでもドア」を持ってるとしか思えなかった。
何であんなに都合よく場所を移動できるのww
自分のところも満席だった昼3時の回だったけど、泣いている人結構居たよ。
468 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:14:58 ID:RuurAdvL
後、ナレーターぽい人欲しかったですね。それこそ石坂浩二がいるじゃないかっ!^^;
これが現場の顔…カントク〜!!
>>466そこら変がどう考えても編集のマズさだと思うんだよなあ。
なんかもっと分かりやすくできんかったのんねえ。
>>461 草薙の演技はよかったよ。細かい演技してるから。
2回目は草薙中心に見てください。
472 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:18:15 ID:rztJx6vR
Mi3やパイレーツ・オブ・カリビアンに対抗して、誇大宣伝しすぎかなって気がする。
期待しすぎて観るから、アレッって感じになる。
473 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:18:25 ID:zGTebKOH
泣けたか?.. まぁ人それぞれだが
最後のシーンよりは草薙がヘリで向かうとこの柴崎とのシーンに少しきたくらいかな
セカチューは七回泣いたがW 平井の歌は反則だわな
>>472宣伝は普通だと思うけどね。金かけたんだしそれぐらいはしてもまあいいと思う
475 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:22:19 ID:e9MVPV72
476 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:24:56 ID:zGTebKOH
Mi3はハズレた!
期待し過ぎたか..
サイレントは..好きな人はいいかも グロい..
楽しめた 草薙は「ダラダラ何してんの?」って感じな だるいシーンが
ストーリーの材料としては面白いの出来そうなのだが 残念
>473
コウタンの『かたち〇〇〇』良くネ!!
ォレのダチが作った曲ダケド?…マジ〜かな??
こんなことカキコしちゃぁ〜
478 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:28:42 ID:JHJINb+d
>>454 9.14に何かあったっけ?
前半のもんじゃ焼き屋のテラスで話してるシーンはマジ辛かった。
本気で眠りそうになった。
結城の圧壊シーンは正直怖かった。
本作は、スタンダードな脚本なら必ず入れる伏線と回収がきちんと作られていないから、グダグダになっているわけ。
エピソードを並べただけじゃ脚本にはならんがな。
ひょっとしたらゼロ稿はよかったのかもしれんが、口出しできる関係者が介入しまくったせいかもしれんがな。
「鳶職の話」もなかなかいいような気もしたが、よく考えたら、同じ町内ならすぐバレるやんけ。
「日本沈没・主演:草g剛」
↑を最初に聞いたとき「こりゃ、アカンわ」と思った。
原作の小野寺俊夫のイメージに合わない以上に、元々生理的に受け付けないタイプの顔だったんで。
ファンの人には悪いけど、テレビで(映画は観る気にもならなかった)持っていたイメージは
正直言って「気味の悪い顔をしてるな」だった。
でもこの映画でちょっと見直したかな。未だにテレビで見ても気味悪さは感じるんだけど
少なくともこの映画の中では感じなかった。意外にスクリーン映えする顔なのかもね。
美男美女が必ずしも魅力的に見える訳ではないのが映画の残酷なところだが
少なくともこの人は映画向きの顔をしているのかも知れない。
話題になっている演技力に関しては未だ判断は出来ないけどね。
脚本の小野寺像は細かいキャラクター像の積み重ねでは出来ていないからね。
普通に演じて、特定の部分だけテンションを上げればそれなりの小野寺像が出来るように構成されている。
あまり演技力が必要な役ではないので、この人の限界に関しては見え難かった。
逆に何も心配はしていなかったけど、映画を見てアカンと思ったのは柴咲コウだな。
これはちょっと予想外だった。演技自体は真面目で良いと思ったけど。
なんだけど、全くの好みの問題で駄目。あの上唇と鼻に掛かった喋り方が受け付けまへん。
生身で話したりすれば悪印象を持つタイプではないと思うんだけど
スクリーンの中では全く魅力を感じなかった。
このスレ、批判意見あるとすぐ変なアンチとか言い出すのな。
「スウィングガールズ」スレみたいな、気持ち悪い信者の馴れ合いスレに
したいようで。
482 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:47:50 ID:XbxULjOc
以前、草薙がつかの「蒲田〜」の舞台で絶賛された時、草薙のことを「小さく響く
ことも大きく響くこともできる稀な役者」と評した評論家がいたのを思い出した。
草薙の激しく大きい演技も知っているので、今回評価が分かれている前半の茫洋期?
については、監督の意向に添ってヘタレを演じきったのではないかとも思う。
観客を「このヘタレが!」とイライラさせるほど完璧に。かなりのお人がもう少し
体温あがらんか、と思ってることが、監督としてはたして狙いが期待通りなのか
外れなのかは聞いてみたい気もする。自分としては、日本は沈没寸前です、あち
こち崩れてます、田所も玲子も鷹森もバシバシ動き回ってます・・・の中で、小野寺の
体温も最初から高かったら、と想像すると観ていてさぞ疲れるだろーな、と思う。
作品の質も落ちるんじゃないかな。イラつくほどの普通の男がああいうことに
なっていくのが、なんだか、いい。
483 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 02:56:14 ID:wk4L68MJ
自分も柴咲の顔に似合わない甘ったれた喋り方がダメだった。
484 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 03:03:12 ID:zGTebKOH
柴崎..ノーコメント
豊川は「ほぉ〜 フムフム」って感じで役者な人だなぁと思った。 うまいね
>>483 柴咲「キモヲタ監督が脳内で作り上げた理想の彼女を演じたんだから
仕方ないでしょ! 文句あるならキモヲタに言いな!」
486 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 03:07:39 ID:zGTebKOH
478>間違えた!
秋に公開のニコラスケイジ主演の同時多発テロのやつ
レスキュー隊の話し 期待してる
フォローになるか批判になるかわからんが、
草gはSmapのツアーとかテレビレギュラーと撮影が重なって大変だったと。
映画の撮影期間なんてそう長くもないだろうに、
それに専念して参加できないアイドルタレントにしては、上出来じゃないかと思ったよ。
大地真央は久しぶりの映画でおいしい役だったな
>>485 自分が見た感想を書くならともかく、
こういうコピペとデマと人格批判をするのはやめないか?
やっと観れた
まさしく、ヲタが作ってしまった日本沈没で楽しめたよ。
主人公は物静かだけど決める所は決めるとか
ヒロインは一見強そうに見えて、実は本質的には女性的w
富野御大の坊さんワロタよw
個人的には満足したし
樋口さんは、頑張ってたと思うな。
自分的にはもう1回観に行こうと思ってる。
ここのスレ読んでたら夜が空けちゃったよ。
自分は小野寺のラブシーンはとても気に入ったけど、賛否両論なんだな。
最後の大臣の首相代行の声明を出すまでのシーンは余計だなと思ったよ。
災害も恋愛も庶民も政治も国際関係と盛りだくさんだからしょうがないか。
連投スマソ
×空ける ○明ける
あと小野寺の最後のシーンはもっとじっくり描いてほしかったな。
>>482なるほど。確かに前半はこのヘタレ!結城は頑張ってんのに何やっとんじゃ!
と突っ込みイライラしつつ見ていたな。イギリスに行くとかも意味が分からんと思ってたし。
だけどそういうイライラとか突っ込みとかを本気でしてたし、させられたのだから、ラストが生きたのかもしれない。
まあそれはいいけど、役者以前にどうも中盤まではグダグタ感がいなめないんだよな。
脚本をもっとしっかりさせてほしかった。
けどこの映画は見るたびに見方が変わってくる映画かもしれないね。
最初見たときは突っ込みまくってみたが次見ると分かってるからまた別な感じで見れるのかも。
素人意見だけど
わだつみ2000に乗り込む場面を差し込んで欲しかった。
決意の顔で乗り込むとか、笑顔で乗り込むとか
色んな、仕掛けが出来る場面なんだ。
あと、ヘリコプターシーンの後にN2の説明じゃなく
説明を終らせておいて、最後の別れ、
息つく暇なくわだつみに乗り込むシーンのような感じだと
よりいっそう、感動のシーンになったかもしれない。
グッときたものが、説明のシーンで一旦戻されるんだよな。
あそこは、オシイって感じた。
496 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 06:10:56 ID:BRE4E1+X
素人意見だな。
それよりも結城がただの役立たずって扱いが悲しい。
しかもラストで功績を称えてるけど、後でバレて絶対責められるぞ。
黄泉走りだのなんだの言われててもヘリのシーンはカッコイイ。
柴咲がバイクで去るバックでヘリが飛び立つレイアウトしびれる。
499 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 07:21:11 ID:U5+CfGqV
客足すごい落ちてるみたいだな。
50億もいかないんじゃないの(笑)。
>>499 朝からご苦労様。もしかしてハウル君?
笑に()付けるようにしたんだw
ハウル君って何?
502 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 08:18:13 ID:iZjwW2NU
ちょっと外でちやほやされてカンチガイしちゃった2代目が勝手に
店の味を今風にアレンジしてこれまでの頑固オヤジが作ってきた
味を台無しにし、多くいた熱狂的なファンの固定客にそっぽを向か
れたようなもんだな。んでもって、その外からくっついてきたお追従ば
かりの信者が盲目的に褒めあげて話題性第一のマスコミもそれを
囃したてていると。
で、古くからのファンが「これは違うだろう」とでも言おうもんなら
「この味がわからんやつは出て行け!」と怒鳴り散らす。
美味しんぼなんかでよく見る、2代目が親の遺産を食いつぶして
店をダメにしていくパターンの典型だなwww
つーか草gはシンジ君だろ?
で、玲子はまんま。
「あなたは死なないわ。私が守るもの」
ってほらまんまじゃん。
明朝体で輸送艦「おおすみ」とか表示されるのも
まんまだし。
ここにいる人達が脚本家だったら、いろんな日本沈没が楽しめるなw
同じ始まり同じ結末でもまた違う楽しみ方が出来そう
今週観る時は脳内でここの内容補充して観てみようかな
505 :
うんこ:2006/07/24(月) 08:31:23 ID:36Z687fI
救いは遠藤憲一と矢島健一に結構出番があったこと
>>495 同意。
田所が「これですべては終わる」って台詞は
これから特攻する小野寺に対して言っちゃまずいと思う。
>>502 そんな事ないと思うけどな
ちゃんとした批判意見は感心するほど面白いのがあるし
この日本沈没は好きだけど、伝統の味を知っている人達が、昔の味と比べて〜とかの批判意見を読んで
伝統の味を食べてみたいと思ったよ
この日本沈没が公開されてなかったら原作も知らなかったから
伝統の味を知らなかった人達にその味を伝えたと思う
原作、元祖映画、Tv、今期映画 みんな観てみたくなってる
>>507 貴方みたいな人なら大丈夫
日本沈没に限らず、色々な作品を見て、読んで、
正しく本質を見極められるように見識を広めて下さい
映画公開に合わせて第2部出たり第1部が小学館から文庫で出し直されたりしたんだから
良かった事もあるんだな
>>502 どっちもどっちじゃねぇの。過去にこだわりすぎて埋没する
ことも多いんだし。必要なのはお互いを認めることだ。
511 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 09:11:35 ID:vOOaxORW
最終案の「このまま何もしない」
ジジイの台詞「このまま何もせんほうがええ・・・」
このワビサビがわからん奴が作ったアニメ映画
>>510 オリジナル(原作)というものが歴然と存在している以上、それはないよ
変えていいものと、変えてはいけないものがある
>>512 過去スレにもあったが原作自体日本沈没を描ききってないんじゃ?という見方もある。
太古の話で恐縮だがフジテレビで初OAされた時、原作者とのトークがあったけど
原作・映画とも一般市民のドラマが少ないから第二部はどうしようか?見たいな事は
言ってた覚えがある。当時は特撮好きだったから「そんなんいいからもっとスペクタクル
シーンを!!」と画面に突っ込んでしまったがw
みんな強〜な〜!
まさか昨日の夜からバトル展開してる組じゃぁ〜ね〜よな?
>>513 スレ違いだけど、それは「第一部完」という事でw
それでもオリジナルには違いないし、沈没後の物語が本番になると、
それこそ大局的な視点の日本民族を描くことが必要になり、
単なるスペクタル映像で押し切る事は出来なくなるよね
>>414 シチュエーション萌え・・わかる、それあるよね。
>>506 「それですべてが終る。」には2つ意味があって、小野寺は自分の身に
関わるけ決定的な意味もちゃんとわかっていた。
だからあそこで小野寺のアップがあったんだと思うよ。
518 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 09:41:43 ID:/vn/mA8O
>>513 原作自体日本沈没を描ききってないんだったら
その不完全な原作をもとにしたもっと不完全な映画ができたということでOK?
>>502 前スレで「同潤会アパートを壊して表参道ヒルズを建てたような映画だ」
って書いてる人がいてワロタ
>>516 そう、それを今回は日本人の枠を取り外そうと(原作者が第二部でやったみたいですが)した
もんでギャップが出てきたのは否めないとおもう。で、石坂の言う「人間として・・」の
ドラマを展開したはいいけど例のヘリのシーンはへたすりゃ男女の垣根まで
取っ払いかねないところまでやっちまったけど。総じて気に入った映画とは
思うけど「監督欲張りすぎ」って思いは切れないなw
世界の安藤が設計したんだよなヒルズ?
シンちゃんのニヤケ顔が目に浮かぶ…。
>>518 それは主題である、「国土を失っても日本民族は日本民族足りえるか?」
って事であって、日本列島が沈没するか、しないかではないよ
でも、新作はその舞台装置としての設定からして変えてしまった
なんと言おうと今朝の情報ではヒットは間違いないのが現状だったな……………
あれだけ居たアンチがこれからは烏合の衆とみなされてしまうと思うと渡さんもそら恐ろしゅうて…とガグブルぢゃろう
だからなんもせんほうがえぇと……………(爆)
524 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 10:16:15 ID:9n3iLnHQ
旧作にたいしての敬意を感じる作品だと思ったな。ただ、演出が少々稚拙でもったいないとも。
ところで、阿蘇噴火による政府専用機墜落に対してのツッコミが少ないね。見てて盛り上がったけど、有り得ねえと思ったお。
>>520 「何もしないほうがいい」という台詞が為政者から出てしまったら、
それこそ監督の嫌う「諦め」になってしまうよね
心の中では納得していても、決して認められない事だと思う
それが為政者ってものだと
思うに、職人的な監督(ひと)に任せると、
その手堅さから大当たりの作品は出来ないかもしれない
反面、あまりに想い入れの強い監督(ひと)に任せると、
傑作になるよりは、貴方の言うように、
感情が空回りしてしまう作品になる可能性が高い気がする
奇しくも、評判の高い平成ガメラシリーズを作った3人(金子・伊藤・樋口)に、
ガメラに想い入れのある人がいなかったと言うのも、
今作と対比する上では面白いね
526 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 10:25:51 ID:gqOe2e+T
外国の掘削船をあんなに集められたのに潜水艇はできず?
外国の協力や援助が描かれていない所が今の日本の孤立状態を如実に表してる。
>>510 そういうことを言う奴がよくいるが、それならそれで完全オリジナルの新作を作ればいい。
もちろんタイトルも変更して。
それならこんなに文句を言われなかったことだろう。
>>525 金子・伊藤・樋口に日本沈没を撮らせてたらどうなってたかな
そっちのも興味あるw
アンチの言い分
草薙や柴咲のような大根を使うこと自体可笑しい。
で、大人の事情で押し付けられたのを使いこなせない樋口の力量不足。
信者の言い分
ハイ、次々w
旧作ならともかく今作信者って人はおらんだろ
531 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 10:39:57 ID:9n3iLnHQ
>>527 じゃあ、撮影中の「犬神家の一族」は役者の一部が違うだけで、脚本も監督もカット割りや美術セットまで旧作と同じようにしているから文句でないね。
アンチの言い分
樋口は名誉白人になって浮かれてるだけ
いずれ梯子を外される
>>527 そう思う
自らがオリジナルになれば、「オリジナル」という呪縛からは開放される
ただ、簡単にそうさせてはくれない、製作側の見え透いた思惑と、
ライトな,優しい作風に慣らされてしまった観客が増えてしまったのが、
邦画が抱える不治の病になりつつあると感じる
>>528 ひとりの想いだけが暴走せず、互いに刺激を与えつつ、牽制・抑制しあいつつ妥協点を見出して、
それが昇華する形で作品に結実するってのも、ある意味、理想なのかもしれないね
>530
オレは、今作信者だけど?
>>531 それのリメイクの意図も本当にわからないね
てか、前代未聞のリメイクだから、どんな風になるのか興味津々
536 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 10:47:36 ID:9n3iLnHQ
>530
俺はどっちも好きだよ。
>>526 掘削船はあらかじめ分かってたから集められたけど
潜水艇は時間的に余裕がなかったから2000を使ったと思ってたが
>>534 あーたの場合は全ての批判意見認めないって訳じゃないでしょう
541 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 10:53:21 ID:9n3iLnHQ
>537
ああ、あったね。
何の為にこれを作ったのかと思ったよ。
一部アンチはそんな「日本沈没」を見たいのかなあ。
さて次も失敗して監督として三行半つけられちゃったりしたら
樋口3部作とかいわれそうでちょっと悲しい。
山崎貴も3作目でやっとブレイクしたんだから樋口もきっと・・・。
で、次は順番から言って日テレの言いなり映画撮るのか?w
新作、旧作の比較論に口を挟む気はないんだが、旧作やTV版に対するオマージュシーンや演出を知らずに能書きを論じている類の書き込みを見ると軽くイラっとするもんだな(笑)。
掘削船が世界中から来るのに、何故潜水艇がわだつみだけなんだ?と言う突っ込みに対して思うんだが、あそこでわだつみ以外に6000メートル級潜水艇があったら果たして映画として面白がったか?
しいて可能性と期待を語るなら
わだつみ6500を失った日本にフランス海軍が「ケルマディック」を貸してくれて小野寺が乗り込んだら面白かったかもね。
>>543 比較論をする知識がある以上、観てれば気がついてると思うんだけど…>オマージュ
>>533 > ただ、簡単にそうさせてはくれない、製作側の見え透いた思惑と、
> ライトな,優しい作風に慣らされてしまった観客が増えてしまったのが、
> 邦画が抱える不治の病になりつつあると感じる
ハリウッド映画とかそうじゃないの?
病だなんて大仰に考える必要あるのかな。
僕は、日本沈没はエンターテイメントだと思う。
平成ガメラを特撮マニアから一般向けに拡張した映画だと思った。
エンターテイメントなので、観客の多くを泣かせることが出来ればそれでいいと思う。
今回、それには成功している。
>>543 > わだつみ6500を失った日本にフランス海軍が「ケルマディック」を貸してくれて小野寺が乗り込んだら面白かったかもね。
自分も考えたけど、操縦できないんじゃないかな。
それに各国自国の機密とかもあるかも?貸してくれなかったとか考えた。
旧作の映画ってネットで調べると
総じて評判悪いじゃんw
一部のおっさん共、必死で困るなwwwww
樋口版日本沈没を見て旧作の評価が上がったんじゃね?wwwww
>>546 樋口と福井からロケットパンチ飛んでくるぞw
>>546 そりゃもう3月原作出版同年12公開。実日数にして312.54日どころじゃない
スケジュールだったらしいしw
それを引いても衝撃作ではあっても傑作ではないという事はリアル世代の
私を含め、旧作ファンの多くは認めてると思う。もちろん狂信者は昔からいたw
オマージュと言うより単なるパロディに過ぎない気がするのだが。
この映画には旧作みたいな名台詞がないって書き込みがあったけど、
「奇跡は起きます!起こしてみせます!」って
熱いセリフがあるんだけどな…(・ω・`)
ヘリだったか戦闘機のタイヤの軸足が、ぶにょーんてなるところとか、
ホバークラフトを収容する時の舟側からの映像とか、
やはり、この監督はこういうのが撮りたいだけちゃうんかと!
もういいからそれだけで1本映画つくっちまえよ!
と、ちょっぴり腹立たしくも思えた2時間でした。
>548
(笑)ィィナ〜〜『ロケットパンチ』
エバォタに食らわせたい!!
>>551それは樋口が関わってたトップをねらえというアニメのセリフを引用したんだけどな
草なぎは実は冒頭の大地震で死亡!
これで謎は全て熔けた!!!
1)草なぎのテレポーテーション能力がおかしい
→幽霊だからおk
2)柴崎とエッチしなかったのはおかしい
→幽霊だからエッチ不可
3)草なぎの特攻で終わるのが許せん
→幽霊だから氏んでもおkつか既に氏んでるしwwwww
梅雨の長雨の最中にやるなよな、不謹慎すぎ。
草薙は今避難してる人達に日本酒でも持って行け。
>>545 ハリウッド映画は、そもそも世界をマーケットに作ってるから
お金の掛け方からして比較にならないと思う
特に同類のパニックスペクタル作品を見ると良くわかるよね
ここでもよく引き合いに出される「アルマゲドン」、「ディープインパクト」、
また、「デイ・アフター・トゥモロー」、ちょっと規模は落ちるけど「ツイスター」等々、
視覚効果はインパクト優先でド派手に、ドラマは手堅くといった感じ
日本人のハリウッド信仰の強さもあるだろうけど、
某怪獣が出る作品なんて、本家には見向きもしないような人でも、
劇場に呼び込んじゃう
確かに映画は娯楽で、しかも商業映画である以上、
作家性を至上として作られると、観客おいてけぼりの自慰になってしまう
だからと言って、観客に媚びる、もっと言うと馬鹿にしたような作品で、
金を取ろうとするのも問題ありだと思う
また、観客側にも、「泣ける=感動=いい映画」なんて短絡思考が蔓延ると、
前述の製作側の思惑にまんまとはまって、詐欺にあってるようなものでしょう?
少なくとも、「日本沈没」は、日本にしか撮れない作品と言えるのに、
その良さを活かしていない、てか、殺しちゃってる気がする
>>554 >>551は素直に感じたんだろうけど、
こうなると、樋口監督も自分の影響力が少なくない事を肝に銘じて欲しい
558 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 12:35:17 ID:r2KLjcV7
>>556 おまえみたいのが
臆病プロデューサーを増やして
表現の場が腐っていく
>>556 信じられないほどの馬鹿か。
ずーと前から公開日が決まってるのに誰が今の気象状況予測できるかよ。
公開後テレビで宣伝しないだけでも気を使ってるよ。
たそがれ日本沈没
海に潜ってる潜水艇の映像良く出来てるな。
最後わだつみ2000、起爆地点にぶつかってほとんど壊れちゃってたよな
>>556 そんな寝言はお前が気象予報士にでもなってから言え。
むしろ公開直後に見に行った人で、非常食を買って少しは助かった人がいるかもしれない。
うわ〜読んでると悲しくなってくる見にいこう
戦国時代の日本が沈没の危機にさらされて、それを現代の自衛隊が救助に向かう話だったら一挙両得な気が…
当時は事によっては村単位で戦争していた時代だから、多分行っても役立たず。
草薙の最後はアルマゲドン思いだしたわ
アルマゲドンと比べたら失礼か
>>565 「戦国」の史実をなぞる面白さと、「沈没」の都市破壊のスペクタクルがなくなって、両方のいいところを潰してしまう気が・・・
日本SF界の巨匠二人のコラボといううまみはあるが・・・
570 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 13:27:00 ID:K0bjStIq
今見てきた、エンドロールまで見てたら丹波哲郎の名前が
あったんだけど、出てたか?
あり得ない出演の仕方をしている。
572 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 13:30:19 ID:K0bjStIq
>567
>「シンジ」じゃ縁起悪いだろww
最後に「気持ち悪い」と言われて終了しそうだな、確かに。
交称人真下の時も公開直前に未曾有の大惨事福知山脱線事故発生で公開が危ぶまれた。
不謹慎との声も多数あったがフジ製作サイドは公開に踏み切った。
概ね梅雨明けは7月中旬でまさか7月下旬に梅雨前線が停滞するとは予想つかないだろう。
仮に8月公開なら台風などの自然災害が発生する可能性は極めて高い。
ただ、なんとなくだがテレビスポットCMは控えている感じがする。
ブロスも取上げなかった。
まあ映画はテレビと違い、足運んで観るものだから
(とはいえ8月からTBSは地上波で74年版日本沈没を放映する予定)
公にはインドネシア・ジャワ島地震の被災民に
日本沈没の興行収入の一部を義援金として送ることが発表されているが、
それに合わせ土砂災害の被災者にも送るよう要望してはどうだろう。
要望するまでもなく送る気はするが念の為
575 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 13:36:08 ID:ARNXLZbz
元の日本沈没てそんなに熱狂的な信者いるの??
今作は大衆向け邦画大作として正しく作られていて劇場で正しく機能してると思うけど。
テレビで年一回ペースで何年間も放映されるような作品。T2とかみたいに
残念ながらTBSはゴールデンに映画枠無いな・・・
海猿も日本沈没も共通項は
大衆映画なんだが、樋口信者より厄介なのがいる。
>>572 ある意味近いなw
大工の棟梁。柴咲コウの父親。
579 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 13:44:05 ID:K0bjStIq
>>578 写真かよw、そんな役しかできんのか
もう本当の大霊界も近いな
父親じゃないお爺ちゃんだろ
>>579 額縁に入れて飾っておきたいくらい、見事な心無い言葉。
582 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 13:59:35 ID:K0bjStIq
日本沈没のHPで出演者見てたら
草薙だけの名前だけで顔がのってない
他の出演者は名前と顔が載ってるのに
これってジャニーズだからか?
予告編見ても、草薙だけは全然出てこない
>>575 >元の日本沈没てそんなに熱狂的な信者いるの??
原作信者・旧作信者・TV版信者・・現在40半ばで中学生(45歳で中2)
50才以上の人になるのかな?思い入れがあるんだろうか。
批判は別に構わない。
>>577 樋口信者とは特ヲタですよね。
1からロムっても殆ど良い人だよ。
585 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 14:25:40 ID:WUBIrBl6
いくら樋口信者でも、ドラマの糞さ加減はフォロー出来ないだろ。
あれで泣ける奴は普段テレビドラマしか観ない白痴だけ。
昔のが好き。もっと残酷だった。地下鉄とか
映像凄いと思うけど、なんか大雑把。ラブストーリーはいらん
自衛隊の機器が出るたびにテロップで名前の紹介。ウザ
一番笑たのが草剪の姉ちゃん役がワクイエミ。ナツコのサケのパロ!?
>>582 ジャニーズだから
まぁ詳しくはぐぐって
いまだに「泣く」なんていう感情の起こす現象を万人共通の基準で語れると思ってるやつがいるんだな。
まして泣け泣けないが映画の価値を決めると思ってるとは・・・
程度低っ!
589 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 14:36:15 ID:r2KLjcV7
>>586 地下鉄?「地震列島」の話か?
テロップは書体、大きさ含めて旧作へのオマージュだろ。
590 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 14:36:54 ID:0cH3cWgM
草薙は主役やっちゃいけなかったかのでは。
せめて他の人をキャスティングするべきだった。
セリフ半分棒読みで酷すぎる。
ミッチーと入れ替わったほうが良かったかも。
>>586 地下鉄って、もしかして地震列島かな?
地下街から出てきた群衆にガラスの雨が降り注ぐシーンはあったけど
>>568 アルマゲドン??
ちゃうちゃう
さらば宇宙戦艦ヤマトだよw
その辺りを気付かないと
ラスト付近ではすすり泣く声多数だった。
泣く奴を否定してる奴は哀れ
>>590 棒読み?
そんな事は無かったと思うが?
まぁ、人それぞれだからいいが
>>590そうか?別にそうは思わないけど。
つか左京御大に言えよそんなことは。
ところで今日興収の結果が出るんだっけ?
ガタ落ちしてないといいけど。
>>582 ジャニ所属のタレントは皆、インターネッツ上、顔写真はNGなのです。
>>590 人の感想はそれぞれだが、これだけはハッキリ言える。
なんどもガイシュツだが、
「 ミ ッ チ ー で は 客 は 呼 べ ん」
597 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 14:53:01 ID:wk4L68MJ
ミッチーはおいしい役だったからあれでいいと思う。
海猿たちに小野寺を救出に行かせれば面白かった。
「要救助者を助けに行きます」
>>595 1 海賊 2 日本沈没 3 ポケモン
順位は出たけど。
草なぎはインタビューでこう言ってる。
「観客には淡々と映る位の方がいいのかという感じで、
意識してやった。」と、見事にその通りに映ったね。
ほんと中盤の小野寺にはイライラさせられたよ、結城を見習えってね。
でもいろいろな人の思いに触れて気持ちが変わっていく、
自分にしか出来ない事があるのに気がつくって過程を描くのに
あのふらふらは必要だったんだな。
ここスレ消費速い〜やっと追いついた〜(@_@;)
読んでて新たな発見がいっぱいあって皆凄いよ。
自分の理解力のなさに凹・・・。
もう1回観に行きます!!結構あと引くかもこの映画。
はじめの方で田所を馬鹿にした教授が家族連れて飛行機乗るときに一緒にいた
娘がなんか好き。音楽聴きながら余裕って感じで
>>601 >気がつくって過程を描くのに
そもそも描かれていないジャン
淡々でなくデクノボーであるし
草薙が意識してああ演じたのはなんかわかるんだが
やっぱり、怜子との恋愛ではエピソードに説得力欠けるせいもあるだろうけど
怜子が「小野寺さんのことが好きになって…どうしようもなくて!」
て気持ちについていけないんだよな。
小野寺が怜子に「あんた何やってんのよ!!」て罵倒されて追い返されるのならまだ納得いくけど
玲子の一人でも多く救いたい思いや母親の言葉や並べられた死体や結城の死などを目の当たりにして
使命に気づいていくって事でしょ。
小野寺は取り合えず美咲と一緒にイギリス行けばよかったんじゃない
607 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 15:37:29 ID:K0bjStIq
草薙は嫌いじゃないし、芝居もそんなに悪くない
ただ・・・・なんで草薙なんだ?もっといい役者いるだろ
恋愛の描写はカットされたのもいくつもあるから仕方ない。そのくらい脳内で補完しとけ
この調子で死都日本も映画かしてホスイ
タイトルは「破局噴火」かなんかで
611 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 15:42:05 ID:K0bjStIq
富士山の避難シーンは高崎のオープニングセットってあったけど
どこだろ?キリン工場あとかな?
>>307左京が是非彼にと押したから。
>>610左京がそれを望めばあるんじゃね。
つか沈没の続編もあるかもしれんし、どうなるか分からん。
613 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 15:43:58 ID:K0bjStIq
沈没、やっぱり2位か・・・。
残念だけど、一週間の天下だったなw
>>607 たとえば誰? 妻夫木とか他のスマップの名前言うのはヤメロヨ。
>>614死んでねーよwww
この前続編も出版されたし生きとるがな。
>>605 貴方の恋愛嗜好をこんなところで披露して、どーすんのって感じです・・・
監督と貴方はきっと恋愛出来ない思考回路だということはわかった。
想像力の働かない人は恋愛出来ないわよ。
自分は小野寺に共感出来たけどなあ〜。普通の人だったらイギリスに行くでしょ。そうゆう人が変わっていくところに感動する。
618 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 15:47:03 ID:K0bjStIq
>612
原作なら続編でてる。
>613
死んでないよ
620 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 15:47:28 ID:+uMV7/2c
草なぎ君は何かの雑誌で小松氏に直々に頼まれたと言ってた。
>>614 今回のパイレーズは先先行、先行含む4日間のトータルだし
勝てるわけないだろw
そもそも、パイレーツは全国800スクリーンレベル
沈没は316スクリーンだし、興行のでかさが違う。
800スクリーンのMIVに勝ってるだけでも驚きなのに。
624 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 15:50:54 ID:K0bjStIq
年齢とか集客力、演技力、いろいろ考えたら、草なぎでよかったんじゃない?
626 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 15:53:32 ID:gqOe2e+T
>>618 ってか、真田さんじゃスーパーヒーローに仕立てないとねw
最後の方までグズル主人公を演じても
説得力をもたれないでしょw
日本製の特撮映画ってと、お子様向けってレッテルを貼られがちなので
恋愛要素充填して固定客を望めるsmap使用ってのは今の邦画ではいたしかたないと思うな
としても危機的要素の見せ場がCGの潜行艇とリヤカーにしがみつく子役のみってのは、いかがなものかねぇ
>>621そうかこりゃ今季の映画とハルには少ないな。何かもっと多くしてほしいがまあいいか・
確かにこれでMIVに勝ってんのは驚くわ。
あとはトータルでどこまでいくかだな。
ジャニーズが映画に主役で出るとグダグダ文句を言うやつも多くなるな
632 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 15:58:05 ID:K0bjStIq
草薙>>>>トム・クルーズってことで
つかこれ予想に外れてヒットしてるようだし、でかい箱でやってやってもいいと思うけどねえ。
MIVのちょっと貰うとかw
映画のそういうの詳しくないから何とも言えないけど。
プ 真田広之ってジジィじゃん。
>>623 直接会ってるよ、沢山いろんな事を話してくれたそうだ。
すごい知識があってびっくりしたと言ってる。
草薙の演技は全体にいいと思うけど一箇所残念なのは
結城の遺品を見ている時ただ悲しそうに見ているだけでなく
伊藤英明みたいに表情を露にして臭い芝居をすればメリハリついたと思う。
樋口監督の演出があれでOKしたのだから樋口監督に人間ドラマを作る才能がないんだろう。
草薙ならどんな注文だってできるだろ。
草薙と怜子が一夜を過ごすシーンがカッコワルすぎて興ざめ。
これから死ぬかもしれないから、何も言わないでコッソリ出て行く・・・
それだけなら良いんだけど、なんで手紙に残していくんだろう。
あれじゃ、あとで追いかけて来てくれって言っているようなもんじゃん。
ダサすぎ。
その後のヘリコプター離陸後。
まるで、こうすれば感動するだろう?っていう低レベルな意図が見え見えで冷めた。
伊藤英明やら、真田広之とかって聞くと「陰陽師」を思い出す
原作を知らない自分には、作品自体は可もなし不可もなしってところだったが、
柄本明を炊きつける真田(道摩法師)が妙に生き生きしてたなぁw
及川に主役って…噴飯ものだよ、それ!
深夜ドラマじゃあるまいし夏休みの邦画の一番の話題作にそれはありえんでしょww
動員数の半数ほどは草なぎ効果といってもいいと思う。
あとは旧作、原作ファン、それに監督ファンが半数くらい?
まぁ現にその辺で泣いてた人とか多いからそれでいいんじゃない。
そういうベタさが寒いと思う人も要るだろうけど
今日はさすがにがらがらだった
マジかよ・・・こりゃ不安になってきたなorz
日本の夏 沈没の夏
投稿者:chinbotu2007さん 投稿日時:2006/07/24 16:11:26
◇2人中0人から「このレビューが役に立った」という評価を得ています。◇
何か変なアンチがID変えて必死に連投している模様。
文見ればすぐ分かる。
ラストあたりでは号泣しました
主題歌が絶妙なタイミングでかかって来て泣ける
酷いな・・・
別に草gが悪かったとは思わんけど。
ただ草gを貶す書き込みが出る度に必死で「小松左京が推したから」と
錦の御旗のごとくいうやつは程度が低い。
小松氏はこんな映画になると思っていなかったから草gを推したんだし、
今度の映画で草gである意味は全然無い。
小松氏は、「今の社会状況じゃ韓国なんかに対する影響も無視できないから
そこら辺を取り入れた話にしたい。その為には草gのような韓国語が出来る俳優が
主役だといい」と言ったんだよ。
今度の映画にはそんな社会的な観点なんか皆無じゃないか。
草gを擁護するのはいいが、根拠もなく「原作者推薦だから」と言い張るのは
レベル低いよ。
645 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 16:26:44 ID:Rez0MpOB
ここで酷く叩かれてるのを見てどんなだと思い昨日見てきました。
ストーリーも特撮部分も良くできてるし面白かった。
唯一、気になったのは猫がカメラ目線だったこと。
646 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 16:28:33 ID:hd0kLNvN
出演者の演技以前に、テロップがうざすぎw
場所とか船舶とか・・・出しすぎなのは、監督がオタだから?
>>643 ID:chinbotu2007とか言ってるけど、西暦間違えてない?
きちんと具体的な評価をするのなら兎も角、
これじゃぁ、自分の恥を晒してるだけだと思うが
>>644ていうかこの映画の問題点って役者以前に編集と脚本が悪くないか?
役者一人のせいならまだ自分はこんなにモヤモヤしない。
つかそんなに主演が悪かったとも思わないしむしろこんな出来で客来るのは荒れがたいことだと思ってる。
原作を読んでいたけど、これを肯定も否定もしないが、あの妙に温度差のある編集だけは違和感有りまくりだった。
でもそんな自分だがヒットはしてほしいと思ってる。
妙な矛盾がある。
>>645 ぬこが溺れ死んだらかなりのネラーを敵に廻したかも。
>>614 とりあえずまだ興行的に大丈夫のようだ。
自分の地方のシネコンでは田舎なのにも関わらず週末満員だったし、
ブログめぐりをしてみると小学生くらいの子に受けそうな気がしたから、
これから夏休みに入った大きな子供が見に行くような気がする。
>>641 朝、映画館の前を通ったとき、日本沈没上映時間前に入っていく人いたから
自分のところはガラガラってことはないと思う。
>>636 及川と草薙の性格を撮ってる時に変えたとか言ってたから
監督が望めば激しくもやったんじゃないかな。
小学生と言えば、今発売されてる小学6年生の表紙が
にっこりさわやかに微笑む草ナギクンだった。
やっぱり小学生もターゲットにしてるのカナ?
>>654 親子試写会やったくらいだから、夏休みってこともあるし
ファミリー層も狙ってるんじゃない?高学年の子なら観ても大丈夫そう。
656 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 16:42:57 ID:9n3iLnHQ
>646
>589
>>644 出来上がってからも希望通りになってうれしい、と言ってるよ。
以前からすごくいいものを持ってると思ってくれていて、
「今回もとてもいい演技をされてたと思いますよ。」と言ってる。
ちなみに女優陣も気に入ってるご様子。
女性達の活躍に焦点が当てられているのにも感激したそうだ。
>>616 恋愛嗜好を披露って・・そういうつもりで書いたんじゃないけど。
言いたいのは、あの恋愛がなければまだ主人公のキャラに
文句はないけど、てこと。なんつーか、矛盾・違和感を感じる。
海の中にいると安心する、深海はタイムマシンみたい、
といった言動から察するに小野寺は現実の世界が苦手だったのかな。
酒屋の跡継ぎにも不向きだったみたいだし。
でも、美咲が自分のことを頼りにしてくれていると知った辺りから
何かが彼の中で変わり始めたんだろうな。
動機は異なるけど、愛情に背を向けて海の中に消えていくという構図は
グランブルーをちょっと思い出した。
>>658 矛盾という言葉がすでにちょっと違う。
恋愛には本来理屈なんてない。
極端な話、会いました惚れましたでもいい。