1 :
額乙丸:
例として
作家:太宰治
作品:『走れメロス』
内容:主人公のメロスが、悪政する悪い王を殺そうとしたんだけど逆に王に捕らえられて死刑宣告。
でも妹の結婚式に参加してから死にたいので、人質に親友を差し出して、結婚式に参加出来たんだけど
時間制限があってそれまでに帰らないと親友が身代わりに死刑になるもんだから
必死で帰るんだけど、結婚式場から処刑場まで遠いのでもうフラフラ。でも何とか時間までに戻る事が出来た。
戻るとメロスは「途中諦めたから殴れ」と泣くし、親友は親友で「お前帰ってこないんじゃないかと疑ったから殴れ」と泣くし
おまけに悪い王は二人の友情に感動して改心する(だろう?)し、まあ結果オーライ・ハッピーエンドな話です。
※出来れば8行以内で纏めてね♪
2 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/09(土) 23:08:00
メロスの筋書きを書いたってそれは太宰じゃない
3 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 01:19:12
何なのこのスレ?
4 :
馬太郎:2005/07/10(日) 01:42:18
物語を要約できる能力は大切だよね。
5 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 01:46:38
既存の物語を要約する練習のスレ?
7 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 01:59:43
ネタバレの問題はどうするの?
推理小説とか。
それに作品を読み返さないと的確な要約が出来ないというのもあるな。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 20:21:54
誰もやらないの?
9 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/16(土) 19:36:48
宮部みゆき「火車」
なんかサラ金の話だった。
女が主人公だった気がする。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/16(土) 21:15:35
西尾維新「クビキリサイクル」
無人島に天才たちが集まる。
殺人事件が起こる。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 00:45:15
宮部みゆき「理由」
何かの賞をもらった作品。
マンションで殺人が起きる話。
13 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 06:10:45
瀬名なんとか「パラサイトイブ」
ミトコンドリアがどうのこうのという作品
14 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 09:00:08
桐野夏生「OUT」
主婦が人を解体する話
綾辻行人「十角館の殺人」
変な館で殺人の話
16 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 16:06:49
清涼院流水「コズミック」
松尾芭蕉と宇宙について書いた作品。
17 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 18:48:57
村上春樹「風邪のうたを訊け」
男女の会話
18 :
全裸マン:2005/07/17(日) 18:54:08
小松左京『日本沈没』
日本が沈没する。
19 :
全裸マン:2005/07/17(日) 18:54:59
小松左京『首都消失』
首都が消失する。
20 :
全裸マン:2005/07/17(日) 18:55:46
小松左京『さよならジュピター』
ジュピターとさよならする。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 19:07:45
天童荒太「永遠の仔」
こども施設の話
22 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 19:28:40
カフカ「変身」
哀れみによる我慢や取り繕った体裁というものは、
生理的嫌悪感の前ではそう長くもたない。
苦境に陥ったとき周囲の人々がいかに酷薄になるかという話。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 19:33:36
はっきり言う。
カフカはそんなことを表現したかったのではないだろ。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 20:05:24
「赤毛のアン」
妄想癖のある,精神的にちょっと逝っちゃてる女の子が
精神病院に入れられることなく,のうのうと生活できる,
当時の社会の異常性を訴えた作品.
25 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 22:28:49
>>23 すみません。
でも私はそう思ったのです。真剣に。
26 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 23:09:34
「ジェーンエア」
女の人が主人公だったと思う。
町田康「人間の屑」
クズ野郎の話。
28 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 20:21:24
芥川龍之介「蜘蛛の糸」
地獄で責め苦にあう罪人のカンダタは生前気紛れに蜘蛛を助けた事があった。
それを見ていた御釈迦様がカンダタに地獄脱出のチャンスを与えるべく彼の前に蜘蛛の糸を垂らして天上への脱出を誘う。
喜ぶカンダタは当然蜘蛛の糸を這い登るが所詮蜘蛛の糸なのでいつ千切れるかたまったものじゃない。
しかも彼の後に他の地獄の亡者が我も我もと這い登るからカンダタ気が気でない。
ついに切れたカンダタが蜘蛛の糸這い登ってくる亡者達に「これは俺を助ける為だけの蜘蛛の糸だから登ってくんじゃねえ!」と一喝!
すると忽ち蜘蛛の糸はあと少しで天国へ脱出出来た所で切れて哀れカンダタは地獄へ逆戻り・・・
それを見ていた御釈迦様の何たる残念無念な表情。そう簡単に悪人に良心なんてあるもんじゃないし
人間なんて極限状態になったら何でもするよって事を示した教訓的作品
30 :
吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 12:26:42
ヘミングウェイ
31 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/20(火) 11:35:29
p
32 :
かげ野 ◆sJafzXyz5o :2005/09/20(火) 13:34:00
金原ひとみ「アミービック」
半年(だっけ?)くらい飯をろくに食ってない主人公が
エッチしてオナニーして頭おかしくなって、んー。兎に角、単細胞な気分になってく話?
>>1 すごく面白かったよ。こんなんでOk?
33 :
無名草子さん:2005/10/18(火) 11:46:06
t
ドストエーフスキイ 「罪と罰」
まあ世の中取り違えやすいものはたくさんあるが
罪と罰はとくに間違えやすいといったはなし
ねーよwwwww
絲山秋子 「海の仙人」
ひとりでも千人とはこれいかに、という話でなく
絶滅寸前の人種の前に現れて世間話をするUMAを巡り
互いに心を伝えることができない男女のセンチメンタルストーリ
(※すみません、
文庫の腰巻アオリ文句になってしまいました反省しますOZL)
ポール・オースター 「テンブクトー」
飼い犬が主人と一緒に転職先を探して彷徨する話
今調べたら翻訳はまだない、でも泣く
(だったような気がする)
三島由紀夫 「豊饒の海」
夢日記が現実と交錯して、運命的なものを信じた男の目の前で
男の予想を逸脱して人智の限界を思い知らされるというギリシャ
悲劇的な話が四世代にわたる転生を狂言廻しにして展開される
はなし
水村美苗 「私小説 from left to right」
帰国しない子女の姉妹が異国の地アメリカで繰り広げる
ドタバタをやたら醒めた妹が他人事のように語るはなし
風とともに去りぬ的姉が西遊記の孫悟空的に活躍する
私はおねーさんのファンです
乙。だが、読みたいと思わせるのがないな。
>>40 読んだつもりにしちゃうというのがこの板の主旨なのでわ?
辻原登 「枯葉の中の青い炎」
歴史の表層に現れては消える人間群像のオムニバス的な
エピソードが絡み合いながら個の人生が歴史に語り直され
るときに置き去りにされるものにシャーマン的な視点から救
いがほのめかされるはなし
(うーむ
確かに読んでみようと思うような文章じゃないな
でも読んだことのある香具師が
ニヤリとすればいいんじゃないか
と思って書いてみる。
ホントは読んだことのある香具師が
「そんなわけねーだろ」
とツッコんでくれるようなボケを書きたいのだが
書いているうちにマジになってしまう俺ってダメポ)
全裸マンのボケがすき
村上龍はかつてすべての小説は「人間が穴に落ちる」「穴からはいあがる/穴の中で死ぬ」
という話型でできていると道破したことがある。
物語は、これしかないんです。これ以外は物語にならない。
これが、全ての物語の原型なんです。
主人公は、常に崖から突き落とされる。
悪役は、崖の上にたって、崖から這い上がってきた
主人公を何度も何度もけり落す。
最後に、主人公は、崖から這い上がり
悪役を逆に崖に突き落とすか、崖の一番下で死ぬ。
これを手を変え、品を変え、パクリだと
わからないように、スパイスを変えて
繰り返すのが物語。
アーキタイプは、一つしかないんですよ。村上龍さんの言っている通りね。
穴に落されて、そこから這い上がるか
穴の底で死ぬか。これに還元されてしまう。
これが作家の限界なんですよ。
45 :
吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 11:38:28
g
46 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/04(水) 12:46:14
抜け出しました
47 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/12(日) 02:30:33
『罪と罰』
罪を犯して罰せられる小説。
48 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/12(日) 11:39:32
「ダンテ・クラブ」
ダンテの『神曲』になぞって連続殺人事件を、ダンテマンセー老人四人が解決していく話。
49 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/15(水) 00:27:01
『総門谷』 高橋克彦
オカルト能書きの有馬記念
を目指して書かれたが、どうみても関屋記念クラス
50 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/11(土) 11:18:52
正気を失いました
51 :
宣伝:2006/03/12(日) 06:35:57
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/handicap/1139928972/ 132 :ダルマ:2006/03/10(金) 00:23:35 ID:XMx9nZ4A
実を言うと小説は完成したよ。あとは文系出身の友人にチェックしてもらうだけだよ。
俺様の小説の事を覚えていてくれて非常に嬉しいよ。
題名は今のところ「0.5+0.5=0.8」〜神よ何故このような仕打ちを〜です。
内容はドライブ中の恋人が自爆して男が両足切って女が両腕を切ったってのが始まり。
女は男を恨んで別れるが、この板でのやり取り等も含めいろいろあって再び結びつく。
やがて結婚し子供が出来たが何と腕が一本無いではないか・・・。
しかし子供は虐められながらもやがて大人になり・・・。ここまでね。
結構、つまらんでしょ?俺様は文は苦手科目だからね。
しかしそんな俺様でも小説を書いているのだから、ここの障害ニートも書けばいいのにね。
もしかしたら売れるかもしんないじゃん。
著書は本当ならダルマで行きたいけどね。
とにかく憶えててくれて本当に感謝するよ。100%売れない自信はありですが
52 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/13(木) 20:35:15
犯人はヤス。
原作:石川賢 設定協力:永井豪とダイナミックプロ
「ゲッターロボ」
恐竜が地上侵略したので、早乙女博士が青年男子三名を自身が作ったゲッターロボに乗せて恐竜と戦う話。
途中で戦う相手が鬼や昆虫に変わる。
54 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/17(月) 22:43:58
>>44 それが本当ならすべての話をそのキーワード(あがる落ちる)
で要約できるかな。
原作:石川賢 設定協力:永井豪とダイナミックプロ
「ゲッターロボ」
科学者として世界的権威として認められた早乙女博士が
恐竜が侵略すると予言し、狂人扱いされ権威が落ちる。
実際に恐竜が地上侵略したので、地位があがるが、ロボットを作るといい、
狂人扱いされ権威が落ちる。
世界中の軍隊がやられ、博士復活。権威上がる。
青年男子三名を自身が作ったゲッターロボに乗せて恐竜と戦うが、
いつも跡一歩のところで、仲間割れや、足の引っ張り合いで、失敗する話。
途中で戦う相手が鬼や昆虫に変わる。
55 :
名無し物書き@推敲中?:
無職残飯、諦めて働け。おまえに小説は無理だって。いや、すべてが無理。私以外の被害者を探すことだ。ばかやろうwww