\ /
X ,.-ーーー- 、 応募1659→予選69→最終5→末黒野
/ / /"""""""ヽ γ__ \ /
/ (⊂ヽ l ゝ i (⊂ヽ / \ X
| | | | ━ ━ | | / ヽ / \
トニィ | / ‐ ‐ トニィ( ( (((ノノノ从ノ从 ))
| i (6 \ | i( ( (( - -/
\ \ヽ ,,,,, ─'. \ \(6 .. /
\ ーヽ.  ̄ ̄! \ ーヽ − /
ン ゝ ''''''/>ー、_ ン ゝ />ー、_
/ イ( / / \ / イ( / / \
/ | Y | / 入 \ / | Y | / 入 \
( | :、 | / / ヽ、 l ( | :、 | / / ヽ、 l
j | : | / ィ | |. j | : | / ィ | |
くV ヽヘ_ ヽ \ 仁 」 くV ヽヘ_ ヽ \ 仁 」
ー 〕 \ 〉(⌒ノ ー 〕 \ 〉(⌒ノ
/ ヽ | / ヽ |
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/ < ',_ ヽ / < ',_ ヽ
/ | ヽ \ / | ヽ \
/__」 ユ >, /__」 ユ >,
「__,h_」 <_-,ィ_/ 「__,h_」 <_-,ィ_/
2 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 09:07:59
3 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 09:08:34
100枚て難しい枚数だよ。
マンコ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
応募1659→予選69 の段階と、
予選69→最終5 の段階と、
最終5→末黒野 の段階。
どこが一番の難関なの?
6 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 16:43:57
納得のいくものを書き上げることじゃないか
予選69→最終5 の段階
のようなきがす。
受賞後のようなきもす。
9 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 17:43:39
なんか面白いのかわからなくなってきた。
どうしよ。
そういうときは焦らずじっくり、一月ほど間を空けてから読み直すと良い。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 17:59:00
もうどうしようもないよ。
送れ。
分からなくなったら、それが自分の限界。
実力以上のものは書けないらしい。
wwwっうぇwww1000wwwwwチョロスwwwwwwwwwww
14 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 18:36:36
ひとりで出来た!
現在の職業って会社名まで書かなくちゃいけないのかな?
「会社員」でいいと思う。
18 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 21:27:16
さすがに今夜は書き込みが少ないな
みんなどういうテーマで送ったんかな。やっぱ恋愛ものか?
20 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 21:42:57
学術書みたいに注釈つけまくるのってダメかなあ?
いま新宿のホテルに泊まっているのだが、
同じフロアに高校生が泊まっていてうるさいもんじゃ。
廊下を誰かがノックして回っていて
「監督からバナナだそうです」と
バナナを一本ずつ配っている。
高校生なら旅館の大部屋に泊まりなさいよ。
シングルのみのビジネスホテルに来るとは
リッチな高校なのだろう。
>>20 それは田中康夫が20年前に文藝賞受賞作でやっているから
それを越えるものでないと評価されないであろう。
新スレはここにあったんですね♪
いろいろ探してしまった(笑
表紙書いてるんだけど、表題や題名の文字は、
名前や住所の文字より大きくしたほうがいいですか?
>>24 同じ大きさでも一次は通ったから安心してください。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 21:56:34
>>22 注釈でもってメタ視点からも突っ込みたいと思ったんですが…
>>22 20年も前だから逆にやっていいような気もする。
>>27 ニコルソン・ベイカーだろ。違うか。
ダメだ、注釈は俺が使う。
本文に注釈をつけ、その注釈に注釈をつけ、またその注釈に・・
というメタ地獄を展開するのじゃ、ワハハ。
今回は、バイオレンス小説で勝負します。
32 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 22:33:44
>>29 吉増の詩みたいになっちゃうぞ たぶん受けはよくない
それか本文を書き終わった後に偽者の書評を入れて、
しかも浅田彰風にそれを書き、メタ視点で小説を読む態度自体に
さらに注釈をつけ、小説家−批評家−社会学者−思想家のメタ取り合戦の
無限地獄を展開するのじゃあ、ワハハ。
>>32 むしろ吉増さんみたいになれるなら本望
そして小説はどんどん破綻し、
最後に浅田彰が出てきて「この構造は・・」とか説明しだしたら
もう最高。ぶん殴られるか。
こういう状態をメタメタと言うんですね、はい。寝ます。
これだからリンチ好きは…
また怒られるから映画の話はやめようw
いいえ、最近、悟りを開いたので、私は怒りません。
真面目すぎるな、このスレは。
俺は登場人物に「浅田彰くん」とか「島田雅彦くん」が出てくる
完全に下読みの内輪でウケを取るだけの小説を出そうとしてるぐらいだぞ、
甘く見るな。
38 :
sage:2005/06/28(火) 22:59:13
確認なんだけど、
宛先って98回や99回と全く同じで大丈夫?
はい。
>完全に下読みの内輪でウケを取るだけ
受けないよ。つーか、下読みまで行かないよ
いや、彼らの著作を徹底的にパロった作品を
書こうとしただけなんだけどね。
あさだくんの手下の「こうぞうくん」と「ちからくん」が
蛇を踏んづけたあと右翼になったりするような。
こんなふざけたこと言ってて落とされたらかなわん。
浅田先生、島田先生、すいませんでした。
もうしません。
>>37,41
なるほど。芥川賞を呪ってる優しいサヨクも登場させてくれ。
あと、今はなき「デ○ック」好きのエイミーも。
>>43 エイミーはディック好きだったのか。知らなかった。
そうすると、「山田さん」を登場させて、
「(フィリップ・K)ディックがほしいなぁ」と呟かせて
黒人にディック出させればいいわけね。なるほどなるほど。
あと、クラスにいるのに影が薄い松浦くんと辻原くんを登場させないと。
浅田先生が難しい論語ってるところに、
山田さんが「僕は勉強が出来ません」と言ってぶち壊し、
ムチでお尻叩くとかね。
ホントすいません。関係者の皆様方。
冗談です。僕は尊敬しております。口が勝手に言うんです。ホントです。
ボクはもう、皆様を尊敬するあまり、
座右の書として皆様の作品を布団の横に置いてありますし、
寝食を忘れて読みふけったあまりたまに枕になんかしちゃって、
ええ、そのぐらい尊敬してますとも。
47 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 23:24:54
予選というのは、第一次選考のこと?
それとも一次選考から何次かまでを合わせたものなのかな?
電話がくるのは、最終選考に残ったとき?
48 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 23:30:03
>>46 いや、マジで面白いと思うよ。
顰蹙文学を擁護する文学界のかたがたなら快く迎えてくれるんじゃないかなあ
>>48 そういう審査員だと分かってるから
ビクビクしながらもこういうこと書き飛ばしているわけで。
50 :
浅田彰:2005/06/28(火) 23:47:06
いい加減にしろ!小 ◆PBtykf5sPQ!
おまえの小説は読まん!
51 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 23:50:32
残間理江子が、浅田彰を評して、
「童貞みたいな顔してる」
と言ったのには笑った。
大昔の話だけれど。
53 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/28(火) 23:56:10
童貞といえば文則・淳悟・優の三銃士だ。浅田などつまらん!
54 :
浅田彰:2005/06/28(火) 23:57:32
ここにいる奴の小説は読まん!
くだらん!
もう寝ろ!
本当にこんなレベルの作品しかなかったのか!
なんて言われないようにがんばれ
56 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 00:06:35
俺は今月は別の賞に応募する。終わったら12月の文學界に向けて始動するよ。
57 :
48:2005/06/29(水) 00:06:59
>>49 でも編集部は理解があっても
島田なんて本物の餓鬼だから
ぶちきれるかもしれないけどね。
章がかわるときに、ページ変えたいんだけど、邪道?
59 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 00:31:35
冗談じゃなく、ズンさん、映画や美術や音楽の話も創作のために大いに役立つので、
みんなの応募が済んだら、そうした、創作のバックボーンになるような文化・芸術の話も
できたらいいなと思ってます。12月までは長いですからね。お互いに情報交換をして
意味のあるスレにしていきましょう。よろしく。
60 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 01:10:28
>>59 そんなの雑談スレでやればいいじゃん。
ただでさえ雑談スレばっかりなんだからさ。
61 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 01:27:23
表紙に、101回文学界新人賞って書いたほうがいいの?
62 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 05:24:23
「101回文學界新人賞受賞作(予定)」と書いてみたらどうだろう?
誰か表紙の書き方教えて!文字の大きさがわからんです
表題や題名と履歴関係の文字は変えたほうがいいですか?
あとレイアウトもよかったら助言お願いします。
そんなもんで落とされないから好きにかけばいい
>>60 応募時期が過ぎれば自ずと雑談も含まれるだろ。
ふざけた内容でなければ、それはそれで構わないと思うのだ。
できた。とりあえず応募できるレベル。
仕事から帰ったらもいっかい読み直して、明日出す。
30日、郵便局に何時までにいけばまにあうかな?
68 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 10:02:12
日付がかわるまでなら局員に頼めば押してくれる
69 :
しおり:2005/06/29(水) 10:24:23
おまえらの馬鹿さかげには感動した。格好いいぞ。
70 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 11:40:53
やばい。まだできない。
71 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 13:30:38
私が今回、受賞させていただきます。
だって、今までの文学史上に例を見ない文体、視点で書いた
作品ですもの。
そんなの、よ、読めるのか?w
73 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 14:51:59
いま出してきた。
下手したら下読みの怒りを買いかねない問題作だが、
一応出してきた。
74 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 17:16:06
どうやら今回は問題作ばかりのようだ
いつだってそうさ。
76 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 18:44:56
クリップでとめたら評価下がるかな?
77 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 18:57:30
すごいナゾなんですけど。
郵便番号、102−8008で、いいんでしょうか。
郵便局に郵パックで出そうとしたら「あら、ないわねえ」
と受付のオバさんに言われました。
で、郵便番号検索をかけてもこの番号、ない。
だけど「オール読物」の最終ページあたりを確認すると
やっぱり102−8008
企業郵便番号、って企業が独自に取得する郵便番号なんでしょうか。
ちゃんと届くか心配。
ははぁ、夢の島宛てですなぁ。
>>77 大口事業所等個別番号というやつで、102-8008はちゃんと文藝春秋のものです。
(また、文藝春秋社と書きそうになった)
82 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 20:08:09
本当は102−8008だけで届くw
でもそれだけだと「御中」が書けなくなるので、やっぱり全部書くのだった。
>>81 いや、みたことあるぞ。どこだったかな・・
84 :
77:2005/06/29(水) 20:12:16
>>78 笑っちゃいました。笑わせてくれてありがとう。なんとなく気が抜けた。
>>80,82
なるほど!安心しました。ありがとうございます。
85 :
77:2005/06/29(水) 20:15:06
ところで、文學界新人賞もう締め切り近いですが。
これに応募たあと、みなさん、次はどの新人賞に応募されますか?
>>70 (´・ω・`)人(´・ω・`)
あと15枚分ほど。明日昼まで会社でサボって加筆とかしてプリントアウト。
で、昼休み郵便局もちこみ
今日は徹夜決定・・。
87 :
ティアラ:2005/06/29(水) 21:03:20
只今推敲中。
明日は学校サボれないから、今日徹夜で仕上げて明日の朝出す!
徹夜とか言って、明日体持たないけど…
まだ書いている途中の人、頑張りましょうね☆
A君の場合: 次は応募なんてしないよ。次に書くのは芥川賞用だよ。
B君の場合: 次に応募するのは第102回文學界新人賞です。
今回、応募したのが芥川賞。
90 :
77:2005/06/29(水) 22:48:26
>>88 >>ズンさん。
そそ、そうなの?うーん、なんという志の高さ。ヽ(σ。σ)ノ
直木賞にも応募しておきまつ。。。。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/29(水) 22:59:35
私はだめな人間です。
けっきょく仕上がりそうにない。
逃げてばっかりでなかなか書き上げようとしない。
もう何回めだろう。
そういうときは、一度思うがままに書いてみる。文章とかきにしないで、ミスがあろうが関係ねぇよ! という感じで。
そして、送る。それしかない!
6月30日になっちゃうよぉ
>92
そ、そうですか・・・
そういうものか。
とりあえず原稿に戻ってみます。
ありがとう。
95 :
ハニロウ王子 ◆T61/rdmlFM :2005/06/29(水) 23:34:30
明日が締め切りですか。
真夏の奇跡。
>>89 70枚は短すぎる。なんの実績もないド新人の70枚の小説に芥川賞は与えられない
はず
じゃあ最低何枚なら、芥川賞の射程範囲内なの?
新人なら150枚〜250枚が妥当かと思われ。
99 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 00:43:23
100 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 00:43:26
今までの受賞作って平均何枚くらいなのかな?
101 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 00:45:57
>>98 でも芥川賞を最も排出している文学界新人賞が100枚程度ってことは
150枚〜では多すぎね?
>>99ー101
もうすぐ、ハニロウさんが教えてくれるから待ってようね。
103 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 00:50:15
へい!
104 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 00:51:25
あと今までの受賞作で一番短い作品の枚数も知りたいぜハニロウさん
105 :
ハニロウ王子 ◆T61/rdmlFM :2005/06/30(木) 00:57:15
なんだか期待されてるな。
芥川賞の方は
グランドフィナーレが250枚、介護入門が120枚、
蹴りたい背中が140枚、ハリガネムシが150枚、
しょっぱいドライブが100枚、パークライフが100枚、
猛スピードで母はが100枚、
やっぱり100枚が多いかな。
でもノミネート作品は大体いつも250枚ぎりぎりが入ってるし
短いのだと絲山さんの勤労感謝の日が45枚でノミネートしてたりする。
文學界の受賞作はほとんどが100枚前後だけど
鷺沢萌さんの作品は40枚で受賞した。
106 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 01:02:10
おお、ありがとう!
なるほどねー。当たり前だけど作品が良ければ何枚でもOKてことなのかね。
100枚前後って微妙だよな。100枚以内なら迷わないのに。
けどやっぱり100枚くらいあったほうがよさげだな。芥川賞にも。
表紙には、タイトル、住所、本名、電話番号、年齢、職業、略歴
だけ書けばいいんだよな!
確認にん。
108 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 01:12:33
ハニロウさすがだな。
作家というより文芸ジャーナリストにでもなったほうがよさそうなんだが。
文学界新人賞 第101回原稿募集
●原稿には、表紙に題名、枚数、筆名、本名、住所、電話番号、年齢、
現職、略歴を明記し、必ず右肩を綴じること。
と書いてある。
110 :
109:2005/06/30(木) 01:23:37
もうちっとだ、がんばろ・・。
2ちゃん覗いている場合じゃないよな・・。
明日に向けて書いてるみなさんもがんばれー('A`) 。
111 :
ハニロウ王子 ◆T61/rdmlFM :2005/06/30(木) 01:35:23
おいらは書き始めて四年目なのだが……まだまだ丸三年のキャリアで若輩者だよ。
でも懸賞小説の情報やシステムには、すっかり耳年増になったもんじゃ、
112 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 02:11:49
できたけど、応募要項を写しとった紙を会社に忘れてきた。
文学界は一冊も自宅にないし。
近所に二十四時間窓口あるから、今から出しに行きたいのに。
113 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 02:12:49
でも何とか傑作が書きあがったから、気分(・∀・)イイ! や。
コーヒー飲みすぎた。
今73枚。
死ぬ気でがんがる(´・ω・`)
115 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 02:25:09
裏山し。読めば読むほど詰まらなくて気分悪い。
誰か
>>112 に応募要綱教えてあげればいいことあるかもよ。
(いいこと=一次通過)
117 :
物書き修行中:2005/06/30(木) 02:49:36
三点リーダーのやり方教えて下さい。
……ワードだとこうならないの
真ん中が少し開いてるんです。どうしたものか悩んでいます。
誰か教えて下さい。お願いします。
>>117 字間を調節すればいいんでないの
字間は設定項目にあるはずだ
しかし質問がスレ違いかも
叩かれないうちに質問スレに落ち延びよ
120 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 02:57:15
誰か起きてないかな?
真ん中があく? 俺のでは普通にできるけど……。
助けられんが、しかし117よ、あんま気にするな。
作品が良ければ大丈夫だって。
「作品はすごく良いんだけど、(……)がなぁ〜」
って言って落とすやつはいねぇだろ。普通に考えりゃ。
121 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 03:01:52
今word見たけど少しくらいなら普通にあくな。
大丈夫だろ。
まだ書いてる人、がんばってな。
今日が〆切やで。
122 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 03:12:46
ありがとー頑張る。
60枚くらいだけど出しちゃおうかなあ。
終わった後に書き足すのって何だかとっても嫌な作業。
今プリントしてたら、出てきた用紙を猫が踏んづけてたよ。あ〜ん。
124 :
109:2005/06/30(木) 05:12:58
一応書き終わったよー。
夜だけで30枚分近く書いた、やるりゃぁできる子だ・・。
家のボロノートでやってるから、会社いってマックのソフト上で最後の
推敲して簡単に原稿用紙つくって、プリントアウトして昼休み集配
やってる郵便局に持ちこみます。持ってくあいだにデータ壊れませんように・・。
みなさんも乙カレー。まだの人ガンガレ−。
ぎりぎりに出すとは。なぜ、わざわざ激戦区に応募するのだ。
俺は、自信があるから。
128 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 05:33:50
誰か心優しい人、通し番号ってどの位置に書くのか教えてくれませんか?お願いします!
129 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 05:43:24
わたしは左下に付けました。
右上を綴じるから、それが一番見やすいかと思って。
130 :
128:2005/06/30(木) 05:48:48
>>129 ありがとうございます!そうですね。左下が一番見やすいですね。私もそこに書くことにします。
131 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 06:23:19
今日が最終日かあ。俺は2月にとっくに応募したぜ。すでに大晦日
締め切りの作品を書いていたところ。余裕だぜ!
132 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 09:06:21
それは賢いやりかただね。半年に一回だから、なにも六月と十二月に出す必要もない。
複数応募も禁止じゃないから締切など気にせず一年中書いて送っていればいい。
宛名の漢字、調べなくてもスラスラかける自分がイヤ。
仕事前に郵便局よって、出してくる。
134 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 09:14:30
芥川賞候補
『マルコの夢』 栗田 友起 すばる 5月号
『この人と結婚するかも』 中島たい子 すばる 6月号
『さよならアメリカ』 樋口 直哉 群 像 6月号
『無花果カレーライス』 伊藤たかみ 文 藝 2005年夏号
『小鳥の母』 楠見 朋彦 文学界 6月号
『恋蜘蛛』 松井 雪子 文学界 6月号
『土の中の子供』 中村 文則 新 潮 4月号
直木賞候補
○『となり町戦争』 三崎 亜記 集英社
『逃亡くそたわけ』 絲山 秋子 中央公論新社
『むかしのはなし』 三浦しをん 幻冬舎
『ユージニア』 恩田 陸 角川書店
『いつかパラソルの下で』 森 絵都 角川書店
『ベルカ、吠えないのか?』 古川日出男 文藝春秋
◎『花まんま』 朱川 湊人 文藝春秋
http://www.shineido.co.jp/の左上、談話室をクリック。
君たちも、次回の芥川賞候補には入っているかもしれないぞ、がんがれ、締切日!
135 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 09:46:21
イトヤン直木賞なのw
やっぱり、下読みの達人に書いてあるように、最終日は激戦なのかな?
シャッフルしてくれないの?
あ、達人じゃなくって鉄人だ。
会社づとめのおれ、2徹で書き上げた。
昼休み出してきまっ!
ケアレスミス多かったら、内容よかってもだめなのかな?
140 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 10:46:15
ミスの種類にもよります。誤字脱字は許されても、
つじつまの合わない文章はあきらかにマイナスです。
書留で送ってもいいの?
ぼくはn泣いた。
とかはまずいかな。
あと、登場人物の人間違いとか。
134
題名だけなら、おれ芥川取れそう。
出してきた。
でも、書留にしたために、郵便局の人に、送り先やらなにやらじろじろ見られた。
「あらあら、文学界新人賞? 文学やってんだぁ(笑)」
とか思われてそうで、なんとなく恥ずかしかった・・・。
正直な話、自分が賞を貰うというビジョンが見えない。
自分の書いた作品が? ありえねぇ。
みんなはどんな感触よ。
一次は普通にいけるな(?) ダメだな(?) 受賞確実(?)
どんなん?
結構いけるんじゃないかと思ってる
148 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 12:11:59
電話がきても消費者金融からのもんだ
と思って無視しそうだ
149 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 12:12:51
ええと・・・御中ってどこにつけるんですか・・・?
>>147 幾つ賞に応募して、
結果はどうだったの?
過去に一次通ってるから今回のは……ってことなのか、
無根拠に言っているのか。
>>150 今回のの出来がいい。
結構いい線行く内容だと思うから。
これで応募は二度目。
前回はなんもなし。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 12:21:43
黒インクがないピーンチ
153 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 12:35:42
>>149 「様」「殿」はどこにつけるんだ?
と同じ質問だな。
賞が貰えないと今後の生活に困る。ラストチャンスなんだ。
ちなみに俺は新人賞係御
中
と書いた。書くスペースが足りなかったんだよ。
155 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 12:43:21
>>153 う。すみません。
文藝春秋御中なのか新人賞係御中なのかわからないのです。
156 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 12:55:00
おれも今回は出来がいい。
これまでは筋のあるようなないような私小説風の小説を送っていたが、
今回は筋重視の完全なる作り話。
このほうが評価が高いみたいだし。
ユーモアもたっぷり。
誰が読んでも面白いから最終までは残るんじゃないか。
>>156これまでは筋のあるようなないような私小説風の小説
はっきり言ってそれはボツだろw
>>156 オール読み物とかそっち系になっちまわないか、それじゃ。
159 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 13:04:50
>>157 そういうものなんだね。
社会科学系の保坂和志といった感じの小説を書いていたのよ。
なにがボツ、よか、そういう教条的な評価はしてないんじゃないだろうか。
全体的な出来というか。
さっき郵便局に行って来たよん。会社の仕事そっちのけで出力とかやってたから上司から
キッツイ視線が・・・。
おいらは初めてだし当たって砕けろの精神。1次追加で名前が載ることがまず、目標。
162 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 13:43:02
さてさて〆切まであと10時間。
163 :
77:2005/06/30(木) 13:45:08
>>161 一次通過したら、名前が載るんですか?
知らなくてごめん。
のry
よく、ちゃんとした日本語が書けてれば一次は通る、なんていわれるけど
ホントか?
名前載るよ。
>>161 それが事実なら、毎回1500人くらいちゃんとした日本語かけてないってことになる。
そんなわけないだろ。
一次の定義があいまい。
文学界は、編集部で全部目を通して橋にも棒にもかからないのを落としてから
下読みに渡すらしいから、その段階を一次とするならば、それは名前は
載らないし、日本語かけてれてば通る。
170 :
161:2005/06/30(木) 14:29:44
>>77 文學会新人賞の102回原稿募集のページが左にあり右のページに前回募集の結果が載ってる。
1次通過が載ってて、2次通過には○がついてる。もちろん筆名ね。
思いつきで筆名考えると忘れるかも・・・。
171 :
77:2005/06/30(木) 14:31:56
うちの田舎には、この雑誌が売っていません。
大きな本屋さんまで行ったけど、そこにもなかった。。。。
みなさんは、毎月、ちゃんと買ってるんですか?
172 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 14:35:22
作家でごはんに行けば予選通過や最終候補が読めるから、自分でレベルを確かめてみてはどうかね
いやー 出してきました。2・3至らない点はあるけど、これも実力だね
出した後であーすりゃよかったって感じですね
1次追加で名前なんか載るの?
終わらん。
あと30枚くらいなんだが。
177 :
161:2005/06/30(木) 15:00:54
>>77 俺は板橋だけど文学界はあんまおいてない。あちこち探して何軒目かにあったくらい。
あと、文学界は募集の号くらい・・・。
そんなに、みんな読まないでしょ。おもしろい気に入った作品や作家がないかぎり。
>>173 私も出してから展開こうすりゃ綺麗におわったと思ったけどあとの祭り、
深夜のハイテンションで書いたから大どんでん返しにしてしまってラスト
グダグダ・・。
178 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 15:03:32
フォーマットって指定されていないですよね?
すばるは30×40だったからびみょんに気持ち悪かった。
見やすいのでやりたいんだけど。
179 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 15:04:09
両性具有かい
なにが?
181 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 15:14:27
161の一人称が俺と私。
小説書いてたせいか。
みんなまだ書き終わらないのー 遊んでよー
183 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 16:44:43
でけた。郵便局5時までだ。
書き込みしてるばあいじゃないが出力中なのだ。あせるー
184 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 17:02:59
出せた!郵便局まで1分だ。
まだ直したいとこいっぱいあんだけど出したから今はもういいや。
みんなどんなテーマで書いた?
186 :
ティアラ:2005/06/30(木) 18:02:37
今日の朝ポストに投函した。
>>185 テーマは生と死。つうか自殺。
高校生が描く、高校生の等身大の気持ち。
初めてこういう賞に送ったから、とりあえず1次通過を願う。でも無理そう…
187 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 18:12:25
>今日の朝ポストに投函した。
エクスパック?
小心者のおれは締め切り日にポスト投函なんて無理だな
ティアラは高校生なの?
189 :
ティアラ:2005/06/30(木) 18:34:57
>>187 普通に定形外で。
郵便局で出したかったけど、郵便局行く時間がなかった…
>>188 高校3年生です。
推薦して貰えるか貰えないか決まるテストを捨てて執筆。
このままじゃ推薦どころか卒業できないかも…
190 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 19:16:21
>>172が言っている、作家でごはんのサイト教えて下さい。
191 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 19:21:32
>>189 大学いったほうがいいよ。誰がどう考えたって。新人賞なんかあと10年は送れるんだから。
193 :
ティアラ:2005/06/30(木) 19:56:21
>>192 いや、大学に行くつもりはない。専門学校に進学する予定。
思い立ったら行動するのが私の性格だから、専門学校に進学出来なくても悔いはない。書き上げれたことで満足
まぁ卒業出来なかったら、悔いは残るけど…
194 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 20:05:39
いや60年は送れるだろ
195 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 20:08:15
下手したら、定年後からここに出すやつもいるぞw
>専門学校に進学出来なくても
専門学校って、みんな入れるんじゃないの?
196 :
77:2005/06/30(木) 20:08:50
>>166 >>161 おおお。そうですか。
一次に通らなかったら、「小説の書き方」系の本を読み直しまつ。。。
>>161 板橋でも置いてないんですかぁー。
も一回探してみます。
>>171 「作家でごはん」?そんなサイトがあったんですね。
ありがとう、見てみます。
197 :
77:2005/06/30(木) 20:12:10
あ、ごめんなさい。
さっきのは、172さんに。「作家でごはん」
おれのテーマも自殺だよ。でも自殺は主人公の友達。
オレは孤独。
高校生ものだがw
200 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 20:38:46
おれば移動メロンパン屋もの
201 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 20:46:38
おれはピカソの葬式についてのスケッチを100枚したためた。
202 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 21:12:03
ちょっと待て!
俺のテーマも自殺だぞ
今、30枚なんだけど間に合うかな?
間に合うよね?
間に合わないか。
でも、間に合わせるよ!
頑張るよ!間に合わせてみせる!
え。私も高校生の自殺がテーマなんですが
205 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 21:21:26
私もだよ。
206 :
ティアラ:2005/06/30(木) 21:29:58
>>195 たぶん進学できると思うけど、卒業が危ないくらいだから、ちょっと心配…
自殺がテーマって人多いね
私の場合、最近本当に友達が自殺したから、泣きながら書いてた
自分の感情入れすぎて話がめちゃめちゃ…
私は高校の時、3作ほど文学界新人賞に応募したけどまったく駄目。
右肩を綴じてなかったのだが、
その後、「右肩を綴じろ」と明記されるようになったのは、私のせい。
作家になるつもりだったので、進学せず1年間自宅でうだうだ過ごす。
中波のNHKを1/3受信し、月刊「短波」に応募して採用された。
各局の局名アナウンスを分類したのであった。
おい、そのためにニートしてたのかよ!!!
てなわけで、作家志望とは別に将来の潰しは考えていた方がいい。
208 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 21:40:24
高校生のときから、文學界ってすげえな。
ズンさんって、他には応募しないの?
209 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 21:44:06
家庭や学校での不和や孤立、もしくは日常がテーマになってしまうのは
仕方のないこと。
自殺といえば、前回の新潮新人賞受賞作「真空が流れる」は
自殺した友人のナラタージュというか盗撮というかそんな話。
だいたい
小説なんてものは学校や職場や家庭での不和や孤独、もしくは日常となってしまうな。
前にも書いたけど、19歳の峰原緑子が受賞したので、
「おれも頑張らないと!」と焦ってしまったのです。
普通に受験勉強をしておくべきでした。
文学界は年に2回の募集があるので、ペースにしやすいのです。
だからよっぽど長くならない限り、文学界中心で考えて行きます。
>>209 私ぐらい歳を食うと、今まで何とか世間と折り合いをつけて生きて来たわけだから、
そういったテーマよりも、もっと別な視点からものを書きたくなってしまいます。
今回の応募作は、「廃墟からの再生」がテーマです。
212 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 21:54:44
オレが高校の時、峰原緑子というヤツが文学界新人賞取って、ちょっと焦った。
受験勉強そっちのけで小説を書いていたが、どこにもひっかからず。
普通に勉強でもしていた方が、将来きっと君のためになる。
つーか、勉強は忘れるなよ!
213 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 21:55:41
でもその峰原緑子って人は、受賞作が芥川賞候補になったきり
何も書いていないようだな。
214 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 21:56:32
>>211 この前、残った作品をどこかに再投稿しないのですか?
215 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 22:00:56
今朝書きはじめて8枚…次回に回します。・゚・(ノД`)・゚・。
216 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 22:11:17
毎年3万数千の自殺者。集団自殺も多いし、取り上げたくなるかな。
>>214 大幅に書き直して、太宰賞でしょうか。
自分の作品を書き直す、という作業は指ならしにはもってこいなので。
218 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 22:14:23
>指ならし
ワロタ
219 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 22:16:09
うん
221 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 22:21:00
パッチン・パッチン
そうか指ぱっちんの伝承者はズンなのだ。
223 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 22:27:08
ズンさんGJ
ひと呼んで「指ならしのズン」
225 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 22:44:42
ワロスw
出してきました。他スレにもマルチ出没してますが、他の賞にも書きました(別作品だよ)。
もともと児童文学畑の人間なのでそちらのほうにも。合わせて5作品。
全部年内発表だ。
>>146 >どんな感触よ。
もちろん芥川賞候補にw。
一次通ったらコテハン持とうっと。
で、みなさん応募したんですか?
228 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/30(木) 23:46:50
〆切まであと12分だ。
消印は間に合うか。
急げ。
229 :
初投稿:2005/06/30(木) 23:51:56
昨日無事済ませました。
虎の穴で1年、ごはんで1年修業して
ようやくお誉めの言葉を頂けるようになり
ようやっと本日ここまでこぎつけました。
1次くらいは通ってほしいなあ。
230 :
ハニロウ王子 ◆T61/rdmlFM :2005/06/30(木) 23:56:37
>>229 乙です。
おいらはもう四年目だよ。
そろそろファイナリストになりた〜い!
231 :
初投稿:2005/07/01(金) 00:06:03
>>ハニロウさん
ハニロウ王子さんこそおつかれさまです。
もしよろしければ、私の素朴な疑問にお答えいただきたいんですが。
私は純文学でも大江とか中上とかに憧れてるタイプで
今回出したのも自分では彼らの系譜(特に大江)を受け継ぐようなタイプの
作品だと思うんですが
「介護入門」も、「初子さん」も、「末黒野」も
くそとしか思えなかったような口なんです。
この辺の過去の受賞作って、ハニロウさん的には
いかがなる評価なのでしょうか?
介護入門だって大江中上の血をそれなりに引いてるだろうに・・
俺は介護入門素晴らしいと思うよ。
これ選んだ人たちに選ばれるなら、この賞に落ちても悔いはない。
別に俺は聞かれてないな、そんなことは。
みんな、生きるか死ぬかみたいな深刻なテーマなんだなぁ。
ちとびびってマス。
たわいもない話にしすぎちゃったかなぁと反省中。
235 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 00:19:19
中上はともかく、大江については、いつ頃の大江かって話で随分ちがってくると
思うんだが。
僕は最近の大江が好き。
簡素な概要を晒して、受賞候補に名乗りを上げる者はおらんのか?
>>234 安心しろ。「深刻なテーマ」というだけで笑ってしまうのが今日の正解。
むしろ「たわいもない話」希望。
ちなみに、おれは「テーマ」なるものから逃げて逃げて
逃げ切ろうとして、今回書いた(逃げられなかった希ガス)。
238 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 00:58:23
介護入門ってむしろ大江っぽくなかったか?
冒頭に、セブンティーンに捧ぐ…みたいなこと書いてあったし。
240 :
馬太郎:2005/07/01(金) 01:08:04
このスレに大江も中上も読んだこと無い人俺以外にいる?
介護入門は読んだよ。俺はそれほどいいとはおもわなかったけど、すごく熱い魂は感じたな。
やっぱり真剣に書きたいと思えるような何かを見つけなければダメだなとおもった。
その熱い「魂」こそ、
審査員の浅田彰や島田雅彦は嘲笑ってるんだよな。
揶揄で「魂系はよそでやってくれ」と言っていた。
俺はこれに賛成する側面も反発する側面もあるが。
小は浅田とか島田の発言をどこで知ってるの?
文学界に書いてあるのかな?魂系はよそでやってくれって話も。
そりとも事情通なの?
243 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 01:29:32
まあ、魂系は揶揄とセットみたいなところがあるでしょう。
揶揄られて万歳!じゃないけどさ。
島田の顰蹙かったんなら、それはそれで島田の言うところの「顰蹙文学」じゃんなあ?
244 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 01:31:03
>セブンティーンに捧ぐ
本に捧げるなよ!
セブンティーンのオマージュです。
とかじゃかっこ悪いか・・・
245 :
馬太郎:2005/07/01(金) 01:33:35
魂系ってなんだ? 俺は単に自分の気持ちがよくこもっているという意味で魂といっただけなのだが
246 :
ハニロウ王子 ◆T61/rdmlFM :2005/07/01(金) 09:01:08
>>231 中上や大江とは王道ですな。
文學界は他の賞と比べて、100枚ジャストの技巧を競う賞になってきた
感じがあるので、中上の土着さや情熱であったり、大江の長編作りこみのような
作品はないでしょう。
初子さんが受賞してしまうのは、消去法だね。
応募2000の中から消去法の末に受賞してしまう。
キャラクター作り、時代風景、展開、そして余り材料は多くないこと。
100枚を書くのに材料をつめこみすぎると、その材料だけで終わって中身がなくなってしまう。
介護入門は特別なのでおいといて、イッツオンリートークは面白かった。
絲山が中上的にならないのは、終始エリートの視点があるからだろう。
純文学的なものを求めるなら、新潮新人賞でしょう。佐川光晴さんなどどんぴしゃでは。
247 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 09:51:43
第101回も無事締め切ったな。
みんな乙かれ。
海水浴にでも行きなさい。
248 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 12:24:32
しかし選考委員がさ、「ふやけた私はもういらない、いい加減にして」
みたいなこと言ってたから、少しは変わるんじゃない?
前回の末黒野とか(読んでなくて悪いんだけど)少し変わってたんでしょ?
小説現代ショートショートみたいなノリのやつもあったっていうし。
前回はたまたま(か知らんが)所謂「文学界」から外れたところにある傑作
がなかっただけで(駄作はあったのだろうけど)、
やはり、その、純文学的? かようわからんが、
今までとは路線の違ったものを求めるんじゃないかなぁ。
実際、大江の初期の短編(しか読んでないけど)みたいな
のが来たら、最終まで残すと思うよ。あんくらい巧ければね。
249 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 12:31:08
いやいやいやとにかくお疲れさま
「純文学」を批判的に乗り越え続けるものこそ「純文学」なんでないのかね、って気がする。
>>242 周辺の文章を読んだり、
近畿大学関連のものとか調べてたら出てきた。
自殺の話が多いのか……。
高校生って生とか死に興味があるのかな。
私、あまりにも日常物を書いてしまって、ちと、たじろいでおる。
うーむ。
252 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 16:53:03
生も死も日常そのものでしょう。
>>251 ありふれた日常でも語り口が長嶋くらい気が利いてればな
254 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 17:34:56
しかし長嶋みたいなのがいっぱいきてもな。
>>251 あぁ、俺も自殺サイトネタはいれちゃった。
256 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 17:45:55
こんなに一生懸命やってるのに
四分の一の500編は
下読みにも出されずに、部員の斜め読みで捨てられる。
同じ回に、複数の作品を送ってもいいのかね?
>>256 どういう基準で500編も落とされるの?
やっぱ内容? それとも形式面?
259 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 18:27:54
>>258 前スレに書いてある。編集長のコメント。
編集長のコメント詳しく教えて
261 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 19:35:47
受賞後の生き残り率ってこの賞は高めなんですかね?
262 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 19:44:49
また、ハニロウさん待ちかなw
俺なんかでいいですか? お邪魔させていただきますね。
ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SC/PrizeInform?SHOUCD=070 ここの名前のところをクリックすると、その人の単行本が表示される。
表示されない人が多いのに気づくことでしょう。
高橋一起のところをクリックしてみてください。
1983年に受賞して、最初の単行本が1994年に他社から。
そして10年後、よりによってというか、何というか……。
道のりはかくも厳しいのです。
それでは失礼しました。では、真打ちのハニロウさま、どうぞ!
同じ回に、複数の作品を送ってもいいのかね?
265 :
77:2005/07/01(金) 21:02:12
>>264 送るとしたら、もちろん封筒は別。
そして、一作、一作の送る日は、間を空けたほうがいいようです。
>>265 どうして一作ずつ間を空けたほうがいいんですか?
もしかして半年分溜めてばっと処理するのではなく、
原稿が送られるたびに編集者が目を通しているのですか?
真打ちといっても、作家志望の真打ち(泣)
文學界新人賞は芥川賞候補にならないと、
受賞しても第一作がなかなか出ない場合が多い。
芥川賞候補にならないと単行本化もされない。
文学界的なフォローもないようで
受賞作が芥川賞候補になった人でも没の連続みたい。
でも芥川賞には一番近いので非常にばくち的だ。
片山さんも受賞第一作が出ないまま、作品を送っても編集部から返事もなく
とても苦労したようです。野性時代新人賞に応募しなおして、第一作が10年後に出たりしてる。
生き残り率でいうと、文藝やすばると同じくらいかな。
でも生き残っている人達はたいていが芥川賞をとれているので
それなりに知名度もあり部数もはける作家ばかり。
他誌に多いような、文芸誌の原稿料と図書館購入で貧しく暮らしている作家が
余り見当たらないのが文學界新人賞の傾向か。
そのくらい芥川賞なのである。
複数応募するくらいなら他所の賞に送ったほうがいいでしょう。
文學界に期待しすぎない方がいいかも。
ちなみに文學界は上半期ばかりにプロ作家が誕生していて
下半期(6月締め切り、12月発表)はちっともプロ作家が生まれないジンクスがある。
他の文学賞には興味ないですね。文學界新人賞と芥川賞が欲しいんです。
すばる文学賞も文藝賞も直木賞も、そんなにいらないです。くれるなら断らないけど。
芥川賞候補になりたいなら、すばる文学賞が一番なる確率が高い。
これは意外にも文學界新人賞より高いのだ。
だがすばるの場合は一度だけが多い。
文學界は五度目のノミネートまで引っ張る。
271 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 22:18:08
やはりハニロウは文芸評論家向きだな。
作家でごはんみたいなサイト作って迷える子羊にアドバイスしたらはやると思うよ
うーん・・・。ハニロウ王子の解説を読んでいたら、
昨日、作品を仕上げて送った高揚感が吹き飛ばされてしまった。
結局、文学界新人賞とっても、やっとスタートラインって感じなんだな。
厳しい。
273 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 22:25:24
え? ハニロウさんってHP持ってなかったけ?
もしないなら、「ハニロウ王子に質問」とか
いうスレ作ってよ>ハニロウさん
きっと、おれはそこに居着くから。
>片山さんも受賞第一作が出ないまま、作品を送っても編集部から返事もなく
何か、私の、作家と編集者のイメージとずいぶん乖離してる。
作家と編集者って二人三脚みたくやるのかなぁ、とか思ってたけど・・・。
275 :
77:2005/07/01(金) 22:28:26
>>266 「下読み嬢の告白」にあったけど、同じ下読みさんに当たる確立が高く、
あまりいい印象を与えられないらしい。
詳しくは読んでみてください。
なので一作、一作、間を開けた方がいいそうです。
276 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 23:09:25
なるほど。ところで、応募した作品って絶対に修正きかないのかなあ。
二次通過くらいしたら、ちょっとの手直しくらい許して欲しいのだが。
ま、二次通過したら、の話だが。
文學界は日程が詰まっているせいもあって、修正は一切ないようです。
スグロノも辻褄の合わないまま最終選考にかけられ、
奨励賞受賞後にはじめて修正作業に入っています。
イッツオンリートークも最後に関係ない登場人物が出てしまって
いる状態で最終にかけられ受賞し、受賞後に掲載までの間、直しています。
一応、首都圏在住の候補者は呼ばれて、面談があり
ゲラ等も渡されるのですが、直しという類のものは
受け付けていないそうです。地方在住者に関しては一切なし。
278 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 23:17:58
は〜、そうなんですか。
ところで首都圏在住者の面談ってどんなことを聞かれるのでしょう。
279 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 23:24:53
最初の連絡はいつごろあるのですか?
280 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 23:27:05
好きな動物とか、あだなとか、あとトラウマ
281 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 23:27:39
282 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 23:28:35
283 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/01(金) 23:34:23
>>1のAAがあいつらなのは
大川編集長が元ナンバー編集部員だったことに
気を使っているな。
大川編集長はサッカー畑一筋で
Jリーグ開幕前からずっと日本サッカー界を取材し続けてきた人だからね。
それが某直木賞作家事件で
ナンバー編集部が解散され、すべての部員が様々な部署へ異動。
大川氏はまったく縁のなかった小説雑誌をやることに。
だが彼のサッカーへの熱い情熱は消えない。
>それが某直木賞作家事件で
>ナンバー編集部が解散され、すべての部員が様々な部署へ異動。
詳しく聞こうじゃないか。有名な事件なの?
受賞後も消えずに生き残るために、発表までにしとくことってある?
286 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 00:13:07
そりゃあ次回作を用意しておくべきだろう。
287 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 00:15:55
次の小説を書く。書く。書く。書く。
でも、今は101回目のに全てを注ぎ込んじまってなんも思い浮かばん・・・。
289 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 00:24:04
じゃあ読む。読む。読む。読む。
自分の送った作品の拙さに愕然とするよw
ってのがいつものパターンだった僕ちんだけど、今回は結構手ごたえあるなあ。
後から読み直しても頭抱えたくならない。
ああ、獲っちゃったらどうしよう(幸せな時間)。
290 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 00:31:28
直木賞とナンバーの関係がよくわからん。
291 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 00:38:36
みんな、もし文学界新人賞とったら、喜び度どのくらい?
なんか、
>>267 とか読むと、あんまり喜べない気がするんだが。
>>291 あんた、それ、「オリンピック出ても、銅メダルじゃね」
とおんなじだよ。
県大会で予選落ちのくせにw
294 :
ティアラ:2005/07/02(土) 01:36:33
>>291 あり得ないとしか言葉が出ない
だって本当にあり得ないから。
でも賞穫れたらいいのに。賞を穫ったら、絶対に人生が変わる!
すべてにおいて、人生がバラ色になるだろう
カドカワのホラー大賞に向けて書いてますが、な に か ?
たのしい。
継続するテーマで次の作品を書き始めました。
(話が継続してるわけじゃないよ)。
受賞すれば次回掲載作。
しなければ次回投稿作。
それだけの違いです。
書こう。
297 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 08:13:20
今回は素晴らしいと思う作品を送っただけに、
これが最終に残らなかったら、
自分には可能性がないということだ。
怖い。
ナンバーから文学界ってのはよくわからん。
小説読めるのか、その人。
俺はサッカーをはじめとするスポーツ全体が嫌いなので、
そんな編集長ははっきり言って嫌だ。
>>297 半年後にまた同じこと考えてるよ。
きっと。
きっと大川編集長は、ハニロウみたいな代表厨のにわかサッカーファンを嫌悪してると思われw
301 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 11:39:10
>>298 編集長からすれば君のような応募者は嫌だろう。
手配
303 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 11:49:43
ちんこまんこって書ける17歳くらいの美少女きぼんぬってとこだろうな
編集長の本音は。
>>303 出版社がそれを目指したら文化の終わりだな。
そういうの目指すんなら、ソフトオンデマンドでも入ればいいのに。
305 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 12:00:17
そしたら彼らはソフトオンデマンドは文学的ではありませんと答えるだろう。
>>305 ソフトオンデマンドのほうが良心的だがな。
307 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 12:12:54
なに? 今回やけに「自信あり」が多くない?
もしかしたら選考委員びっくりするかもね、
「おいおい急にどうしたんだ、全部芥川賞レベルじゃん!」って。
……実際の選考では何と言われるのやら。
アクタガアワシヨウハ、コノオレガモタッタ。ピー……ピーピピー。
>>308 モタッタか、そうか。
モタられては仕方がない。今回の芥川はあきらめるとするか。
あ、でもアクタガアワ賞の方か。
じゃ、勝手にモタっとけw
310 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 14:47:57
乳首についての評論を送った。
311 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 15:02:11
312 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 15:11:22
,.-‐‐‐‐‐‐ -、
/ /""""""""i
γ__ l ゝ |
/ \ ..| | ━ ━
/ ヽ. | / - -
( ノノノノ从ノ从从、) (6 \
'ノノノノ - -从 ヽ ,,,,, ─'
'ノノ .. / \  ̄ ̄l ちょっと通りますよー
≡ ヽ ─ / _,.- '''''''''
≡≡ | ̄( つ┳つ | ( つ┳つ
≡≡≡  ̄ | | ┃|  ̄ | | ┃|
≡≡ (_)┃) .(_)┃)
≡ (◎) ̄))゙ (◎) ̄))゙
313 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 15:20:24
勝手に通るな!
314 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/02(土) 20:40:01
誰なの?中田?
もう一人は?
茸だあよ。ブラジル戦であっと驚くゴールを決めて茸株急上昇だあよ。
316 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/03(日) 01:19:42
受賞第一作の構想が固まりました。
おめでとう
318 :
さて:2005/07/03(日) 01:28:04
今回無事文学界へ応募された方々。
あなたの次回投稿する賞は?
群像いきます。
ていうかもう一通りはできてる。
あとはじっくり推敲するだけ。
320 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/03(日) 02:32:07
やっぱり純文系だと、群像になるかな。そして3月末の賞か。
純文の賞って、どうして応募数が多いんだろうね。
推理系だと200〜300くらいの賞があるのに。
「このミス」に送ってみるかな。あれって賞金一千万だろ。ちなみにエンタメの書き方全くわからんけどな。最後にアッと言わせりゃいいのかな。
1200万だべ。
323 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/03(日) 11:47:57
純文学は簡単に書けるように思えちゃうのさ。
324 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/03(日) 11:59:54
>>321 漏れも送ろうかな。
四日間の奇跡でも読んでみるか。
いま気づいたんだが、原稿を郵送したとき、新人賞に応募する作品です、
みたいなことを全く書かなかったんだが、大丈夫かしら?
一応、あて先は、文学界新人賞係御中にしてあるんだけれども。
オレもそうだ。
俺もそうだけど
97,98,99,101回とそうだった。
間違えた。
97、98、100、101回でした。
主人公の名前、一箇所、変換ミスしたのを発見してしまったんだが・・・。
問題ない? ないわけないよなぁ・・・。
しかし、最初に編集部員が全部目を通すって、かなり大変じゃないか?
5,6人しかいないんでしょ?
それで1/4はハネられちゃうんだよねぇ・・・。
1ページ見て、中ぱらぱらと見たらわかるよ。
あのね、このスレの住人は比較的文章が書ける人が多いだろうから、
投稿作は全部「日本語レベル」はクリアしてると思ってるんだろうけど、
見るとすごいんだ。
つじつまが合ってない、どころじゃなくて、もう、日本語じゃないんだよ。
そりゃすごいよ。
333 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 01:12:50
2000応募があるとして(五人だと)、一人400作。
下読みに回すまで十日間の猶予があるとして、一日40作。
流し読みで一作10分として、一時間6作。
面倒なので一時間5作として、40作読むのに8時間かかる。
しかし彼等はプロなのでこの半分しか時間がかからないかも知れない。
しかも(下読みにさえ渡さない)クソ作品を見つけるだけなのだ。
十枚読んでポイもあるだろう。
そう考えると、一日3〜6時間くらいでカタがつかないだろうか?
休日もあるし……考えてみたら、そう難しくないのかもしれない。
とか書くと実際これやってる人に怒られるかもしれない。
……自分達の原稿は、すでに編集者の目にさらされているのであろうか。
応募要項無視もかなりあるそうだ。
それに加えて、印刷不備(字が薄いや字間行間がでたらめ)や
ひどいのになると、ルーズリーフに手書きもあるらしいよ。
それを弾く作業で結構減るみたい。
335 :
楠見朋彦『小鳥の母』100枚 ◆T61/rdmlFM :2005/07/04(月) 01:47:55
幹彦は三十歳にもなって自立せず、母と二人暮らしをしていた。マザコンであることを自覚している。
父が病死し、兄が家庭を持って独立してから、母と二人きりの生活が幹彦には楽しかった。
幹彦は絵描きだ。美術の講師を勤めているが収入は少ない。
たまに彼女のアパートに泊まりにいく。彼女は幹彦の裸婦モデルだった。今は介護施設で働いている。
幹彦が彼女のアパートに泊まりに行ったときに、自宅の前の崖が崩れ、自宅が倒壊し、土に埋もれてしまった。
災害現場の前で、幹彦は母の生死を思い、レスキュー隊がちっとも来ずに、狂乱する。
結局、母は死んでいた。幹彦は母との思い出に浸る。子供の頃、小鳥を飼っていた。小鳥は幹彦になついていた。
母が鳥かごから逃がしてしまっても、幹彦が学校から帰ると小鳥も帰ってきた。
小鳥が死んだときは、幹彦は絶望し、代わりの小鳥を買ってきた両親に、それを破棄するよう求めた。
幹彦は小鳥の絵を描く。美大などでは、死んだ小鳥を描く名人だと評判になる。
自宅が潰れてから、幹彦は兄の家庭に住み込んだ。兄の嫁の母がボケていて、幹彦は講師の仕事もやめて、そのボケた母の面倒を見る。
あまりにも幹彦が母の面倒を熱心にみるので、兄の嫁が気味悪がる。兄は幹彦を叱った。死んだ俺達の母は、嫁のボケた母ではない。幹彦は錯覚していると。
それに対して幹彦は反論する。代わりがきかないことは、子供の頃に飼っていた小鳥の件ですでに理解していると。
幹彦は倒壊した家を毎日訪れ、茶碗だったり、残っていたものを拾い集めた。
彼女もやってきて、幹彦と一緒に拾う。彼女はマンションを購入する計画を披露し、兄の家をやめてうちに引っ越してこいと迫る。
幹彦は彼女に、もし母が生きていたらと、介護生活の妄想を話し出した。(了)
336 :
楠見朋彦とハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2005/07/04(月) 01:48:59
337 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 03:52:51
>336
すまん。
なんか訊くのが恥ずかしくなるシチュエーションだが・・
これは何のノミネートなんだい?
338 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 04:10:45
芥川賞だろう
339 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 10:47:06
いつも思ってたけど、ハニロウ君って要約上手いね
作家志望ってことだけはあるね。ハニロウ、早く作家になれるといいな。
だが、今回はオレがいただいた!
前回、受賞作なしだったんだから、その分の賞金を上乗せして
くれたらいいのに。
それいいね。
次おれだもん。
343 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 13:54:21
その方式だと受賞者が複数出た場合は割られていくわけか。
クジじゃねえんだから。。。
345 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 16:11:42
くじみたいなもんよ
このミスは山分けらしいぞ。二人でたら一人600.
348 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 19:42:07
じゃあ余った予算で今回は二名受賞で行きましょう。
349 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 19:42:17
このミスのhpで受賞作立ち読みできるから見てみな。笑っちゃうよ。高校生の作文みたいな文章。文学界だったら即落ちしてる。しかも選考委員に大森だって。マジで誰か送ってみなよ。
350 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 19:42:57
6/20から書きはじめて、当日消印で郵送した。
原稿用紙50枚程度にしかならなかったのだが、真っ先に捨てられる?
エンタメはストーリー勝負。
353 :
松井雪子『恋蜘蛛』100枚 ◆T61/rdmlFM :2005/07/04(月) 20:54:00
(文學界掲載だからここにUP)
チエコはイベントのコスチュームを手作りする会社に勤める裁縫師。
前の彼氏と別れてから、新しい彼氏と出会えるのを夢見る女の子。
同じ部署に若い男の子が入社した。コージという。
コージは恐ろしく刺繍が上手く、そのミシンかけの凄さはトランスものだ。
チエコはコージと一緒に車で材料の買出しに行く。
その帰りにチエコは、一人暮らしのアパートにコージを招きよせた。
二人は抱き合い、翌朝、コージは起きられず、チエコだけが出社する。
コージはそのままチエコの家に居ついてしまい、会社を退職する。
コージは自分のアパートや全財産を投げ打ち、オリジナル刺繍を承る会社をネットで立ち上げた。
チエコは昼間は会社に行き、夜になるとコージの手伝いをした。
だがコージの会社が軌道に乗るにつれて、二人の間は疎遠になる。
まるで蜘蛛の巣にかかった蝶のようだ。
チエコはコージのかけた蜘蛛の巣にかかり、食い尽くされてしまった。
コージは夢を成功させ、チエコはそのために犠牲になり、得たものはない。
蜘蛛の巣にかかり、食い尽くされたチエコの形見、それは恋かもしれない。(了)
ストーリーだけじゃない要素が文学界新人賞には求められる。
それは「文学」の威厳。
355 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2005/07/04(月) 20:55:03
や、やばい。
おれけっこう小説読んだことあるんだけど、書くの初めてだったから、会話文のかっこ
「ああああああ」
って書くとこ、
「あああああ」
って人マス空けちゃってることにいま、気付いた。
こっちの方が絶対読みやすいじゃんね〜。
これって致命的かな???
一マスね。
かなと動揺しているみたい。
あ、かなりね。
やばすぎ。
359 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 22:40:41
>>356 昔の小説家はそうしてる人多いから大丈夫だよ
さんくす。落ち着くよ。
361 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 23:05:48
会話の書き方なんていろいろだよ。龍なんか、「」を使って書くのは
恥ずかしいと言ってる。
ただ、知らずに一ますあけたのはかっこわるいが…。
ちなみに、?の後は一ますあけただろうな?
知らずにあけたんだけど、いま、両方読み比べたら、自分の書いてるのの方が読みやすかったから、
それはそれでよかったかなとも思っているかな。
地の文の?は一マスあけたよ。
会話文の中ではあけてない…
自分はけっこう本読んでるっていう自負があったのがまずかったかな。
ちゃんと原稿用紙の書き方勉強するんだった。
そんなちょっといじれば簡単に直るところで落とされるかね。
「」の字空けだって、明確なルールはないよ。
昔の作家はやってる。
?の後の字空けなんかも、舞城あたりはやっていない。
そんなレベルでクヨクヨ悩んでいる暇あったら、
もっと全体的な向上を目指したほうが生産的だと思う。
さんくす。
おれいまがんばって群像の書いてる。
いいの書けるようがんばるよ。
起承転結の「承」がわかりません。誰か教えてください。
四コマ漫画の二コマ目だ。
何冊も読んで覚えれ。
368 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/04(月) 23:27:10
さよなら、アメリカで言うと袋をかぶって街を徘徊するあたり。
369 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/05(火) 01:08:23
『文學界』編集長の大川繁樹さんはあっさりとこう答える。 「たとえば直木賞の選考委員が書き、選ぶ小説がエンタテインメントで、
芥川賞の審査員が書き、選ぶのが純文学。 いや、こんなふうに言うと、 『審査員の作品や過去の受賞作の傾向に合わせて書け』という意味に誤解されるでしょうか? 」
まずは応募規定に沿っていない作品を除くが、明らかにジャンル違いの作品が 100編近くにものぼるというから、頭が痛い。 原稿の枚数については、
80〜120枚が緩いながらの規定枚数だが、150枚の作品でも、
それが150枚で書かれなければならない必然があれば、 この時点で枚数を理由にハネられることはない。
今回から少し選考方法が変わるが、1次選考では、4分の3を残す。 ここで落とされる作品は、小説の体を成しえていない作品や、極端に凡庸な作品となる。
「正直あまりにも文学を読んでいない応募者が多いように感じます。 小説を書こうというのであれば、この作家が好き、この作風を評価するといった、
自分なりの過去の文学への深いこだわりを持っていなくては」 2次選考は下読みの担当者に任せ、3次選考からは、編集部員5名が全員で目を通してゆく。
誰かひとりでも強く推す者がいれば、その作品は総合評価がいまひとつでも、
なるべく最終選考に残す方針だという。 光るものが感じられる作品は、見逃さない。 「みなさんが思われているほど、難しい賞じゃないと思うのですが。
素材の選び方としては、家庭不和や学校社会での孤立の経験などは目立って多いですね。
実体験など身近なところから素材を拾うことは構いませんが、求められるのは それをどう書くかという部分です。 どんな文体で、どのような構成で表現していくか。
過去の優れた小説を読んだ上で、自分なりの方法を発見してほしいです。
そのためには、過去の名作への深い視線とともに、足もとではなく遠くを見る視線を持つことです。
これだけの名作があるところへ、あえてつけ加える、 打って出るのだという心構えと戦略をもって、
作品を書いていただきたい。 すでに小説の素材は払底したと考える人も、いるかもしれません。
でも、人間は生きている限り、文学が書き尽くされることはありえません」 5回、6回と応募を繰り返し、いいところまで残っては落選となる応募者も珍しくはない。
>家庭不和や学校社会での孤立
うわああああモロだあああ
凡人の考え付く題材なんて、似通って当然か……
372 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/05(火) 09:28:08
>>370 これって、ずいぶん昔にハニロウが書いたやつだろう?
起承転結
承は転がるための下準備だったりするから、
けっこう重要だよ。
みんな手を抜いてしまいがちになるとこ。
起転結はしっかりしてても承がいまいちだったら台無しなのにね。
374 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/05(火) 19:35:05
>>372 この板と文学板には、ハニロウさんの書いた情報が
ゴロゴロしているだあよ
375 :
投稿中:2005/07/06(水) 01:25:27
今回の文学界もらう。暗い闇の果てに・・・
>暗い闇の果てに・・・
ってのがタイトル?
377 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 01:30:16
マジで「もらう」って言ってるやつ多いな。
どうしたん?
ホントに2千も集まるのかね。すごいなぁ・・・。
そんなの頂点に立つ自信は・・・ない。
ホントに2千も集まるのかね。すごいなぁ・・・。
そんなの頂点に立つ自信は・・・ない。
ちょっと確認したいんだが、
>>1 にある9/20に電話が来るってのは、
ホントなの?
ハニロウ氏の分析・解説求む。
ウンモ星人よりこのスレを紹介されましたが
人生負け組ばかりで臭いので帰りますねぇ〜(はぁと^^
>>381 来たおまいも負け組の仲間入りw
転がり落ちるぞ〜
383 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2005/07/06(水) 02:49:04
9/20前後で間違いないと思う。
多くの受賞者のHP日記や雑誌等でのコメントからして
9/20というのは揺るぎがたい。
ちょっと妄想っぽい質問なんだけど、文学界新人賞とっても、
群像出して、群像受かることってあるの?
どっちも大賞取るくらいレベルが高いこと前提ね。
うわ、俺も同じ妄想してたよw
過去にそういう人っているのかな。
大川さんっていまいち信用できない。上のやつは本人の言葉?なんだかここの住人が考えてることと変わりないし。他誌の編集長より劣るような気がする。
387 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 12:14:08
まあそりゃ第100回のノミネートを小説現代ショートショート風に並べちゃった人だからね。
結局は、その人の文学観とは、阿刀田高を無駄に引き伸ばした感触なのだろう。
設定と発想のみを重視。
応募者は困惑して選考委員は激怒。まさに一人暴走状態。
これから先どうなることやら。
389 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 12:53:44
小説をこれまで全く読んできていないから、
いろいろアピールしたいし、勘違いも多いのだろう。
小説にとって大切な一つの視点を重視するのはいいが
型ばかり覚えても、小説を読む訓練がまったくなされていない。
おごりだよ。
第100回のノミネートで編集部の身の程もよくわかったんじゃないか。
しかし、100回の応募作が、ほんとに全てひどかった可能性も残る。
だいたい受賞作でさえつまらんことも多いわけだからな。
391 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 14:07:11
ずっと中原のゴミ短篇載せてる時点で大川さんのセンスがわかるですよ
392 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 16:52:25
基本的に小説あんまり好きじゃなさそ。
393 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 17:33:15
日頃から勉強熱心なのをアピールしているが
それだけ小説などと無縁だったわけだ。
それを承知でテコ入れとして文春も大川を投げ入れたわけだし。
第100回は下手にセンスを出そうとして
大失敗したのだろう。
394 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 18:24:21
大川さんって、誰。
395 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 18:30:06
年収1000万を超える高給取りの古狸。
396 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 18:44:16
第100回文學界新人賞
末黒野 松浦寿輝のみ△ 他は全員× 選考の末、辻原が掲載に賛成
美人のはらわた 松浦寿輝△ 川上弘美△ 他は全員×
遺影写真 島田雅彦△ 川上弘美△ 他は全員×
箸男 全員×
セレモニー 全員×
397 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 19:02:27
遺影写真……葬儀用の遺影をコンピュータで作る仕事についている女性の苦労話。
新手の職業を扱った割には、母子による、一杯のかけそばのような貧苦の嘆き節。
美人のはらわた……「はらわた」とは掃除のできな女であったり、
女装趣味の兄であったり、そんな互いのプライバシーを徐々に見せつつ関係を深めていくという
若者同士の恋愛話。軋轢もなく浅薄すぎる。
箸男……箸を急に滑らかに使えなくなった男や女が銀座のビルに集り
秘密結社を作る話。展開がちゃちで謎解きも中途半端で夢オチ。
セレモニー……傷つくほど綿棒で耳をほじるのが癖になった女性。
彼女がそれを卒業するまでの過程。これまで散々やりつくされた形。安易。
設定はともかく、描写やストーリーがダメだったんじゃないか
399 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 19:35:25
万年一次落ちが大川編集長を逆恨みするスレはここですか?
>>399 何をおっしゃいますか。
しかし、我々応募者はまた客だということを忘れてはならんと思うのだよ、クククク
しかし、これで一次落ちとかしたらちょっと落ち込んじまうなぁ・・・。
一次通過は20人に一人か。結構な倍率だなぁ・・・。
402 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 19:47:20
ぢゃあ定期購読者の中から抽選で1名に、最終候補に残って選考委員に
めちゃくちゃけさげすまされる権利を与えるべきであろう。
定期購読者には大川さんのサインつき写真をもれなくプレゼントだ!
404 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 19:57:30
>>400 発行部数1万部ちょっとの雑誌で2千人の応募者はかなりの割合だよな。
そのうちの半数くらいは公募ガイドあたりしか読んでなさそうだが。
405 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 20:03:21
発行部数が一万部でも半年で六万部だから
六万部に対して二千人と考えるべきだ。
406 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 20:20:58
そんなんだからダメなんだ。
毎号買って傾向と対策を練るべきだと
毎号買ってるけど最終にすら残ったことのない俺様が言いますよ。
407 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 20:21:31
新人賞応募は二度目だが、買ったことないよ。
408 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 20:24:51
読むより書くほうが楽しい俺は作家向き
大川さん、よろしく!
409 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 21:18:54
>>397 え!!!!!
そんな筋で、最終選考なの?
おもしろくなーい。
読んでないけど、どれもどうでもイイ。
411 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 21:31:50
大川は最初の回で絲山秋子を輩出したことで
なんか勘違いしちゃったんだな。
介護入門みたいな運の良さもあり。
末黒野ってどんな話?
413 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 21:34:11
箸男とセレモニーを読んで見たいね。
どれくらい稚拙なのかを知りたい。
高校生で応募って意外と多いんだな。。。
私も応募したけど。
12月に向けてがんばらないとね。
まあ、12月に向けて完成しなくても、次の6月までに完成させればいいし、
そう考えると気楽だよね、新人賞は。
415 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 21:40:21
過去に例を見ない歴史的な低水準……浅田彰
他の四作は端にも棒にもかからない×……辻原登
どうしちゃったんでしょうか……川上弘美
掲載作すら見つからない……島田雅彦
小心者のせいで無理矢理△をつけたものの……松浦寿輝
416 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 21:43:52
川上はおれに○を打つでしょう。それは間違いない。
島田は△。
浅田は蔑みながらも反対しない。
辻原・松浦は作品を読んだことないのでどんな人かわからない。
島田ってエンタメよりじゃない?
418 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 21:56:20
第100回ということで打ち出した大川さん独自の方向性が選考委員に伝わってなかったんじゃないかな。
まあ編集長の方針が理解できない選考委員は全部クビにしちゃって下さい。
419 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/06(水) 22:40:59
420 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 00:21:55
ということは、
今回がどうなるのか、かなり見モノってことだね?
楽しみ・・・
最終まで残りますように・・
422 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 00:36:55
残りますように・・・
423 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 00:37:04
50万部売れますように。。
映画化されますように。。
私の作品をここから本にしてくれるなら、賞金などいらん。
キョウは七夕ですね
短冊に願い事でも書きますか……
『せめて一次通過きぼん』
今年中にあの子と付き合えますように。
427 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 06:45:48
世界が平和でありますように。
今日のロト6で
3,5,17,18,20,37が1等賞になりますように。
彦星と織姫は年に一度しか会えない。
そんな自分のこともどうこう出来ない連中に、
願い事をしてもかなうもんか、と毎年思う。
430 :
な:2005/07/07(木) 07:17:50
ページの端を応募券にして半年分を同封することを条件とすりゃあ、
応募総数は10分の1以下になるな。
(図書館に置かれたやつをめぐって争奪戦が起こるかもしれんが)
>>429 年に一度でも、それが毎年毎年なので、会っている合計時間は
とても長いのです。彦星と織姫もそれで満足しているので、
願い事は叶います。
432 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 08:00:46
小説は小人の説であるとはよくその本質を言い当てた言葉だと思います。
小説家はどんな文豪も私生活において不器用極まりない人たちで
恋愛は決まって揉め事に発展し、経済は常に逼迫し、仕事は一芸に秀でた
小説以外は決して実を結ばない。その小説ですら世の中の役には殆ど立たない
が如きものであるのはいうまでもありません。それでも小説家は書きます。
憑かれたように書き続けます。小人ゆえの純粋さがそれを否応無く強力に
させるのです。ただ只管真剣に人生に身を処することでしか生きていけない。
小説家の人生は必然的に小説家本人にとり、苛酷なものとならざるを得ない。
先生などと呼ばれる筋合いはない。そんな敬称で呼ばれた時点で作家はおしまいです。小人の分を弁えた作家の作品こそが真実の文学ではないでしょうか。
433 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 08:42:10
詩の次はコピベかいw
色々なスレに貼るの大変だろうw
>>432 連投エラーが出たら回線繋ぎなおしてるのか?
元ポエマーくんw
436 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 13:47:37
イトヤン直木賞候補にまわったんだね
今回の直木賞は顔ぶれが新しいね 井坂はもう駄目ですかね?
438 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 14:26:39
一次通過だけでも、雑誌には名前が載る、とここで書いてあったけど
一次通過には電話はかかってこないですよねえ。
電話って、最終に残った場合だけなんでしょうか。
439 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 14:29:33
>>438 文學界を読んでいればわかることですが、
一次通過者は作品名と名前が載ります。
スレを読めばわかることですが、
電話は最終にしかかかってきません。
440 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 15:20:14
応募初心者多いな。別にいいけど。
糸山は直木賞候補いったら厳しいな。そうなるとこの先の作家人生も厳しいな。
442 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 15:25:06
直木賞の方がうはうはやないすか。
444 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 17:21:54
大川市は調子に乗っていて周りが見えていない人らしい。
445 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 17:23:45
大川さんは御茶ノ水大学でも、川上弘美さんとコンビで講演会を催したそうだね。
誰でも勘違いするわな。
一流の売れっ子作家たちがちやほやしてくれるのは
おまえが
文學界の編集長だからだよ。
446 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 17:25:09
文学でなく文壇政治に興味があるらしい。
つまり新人作家イジメ。
代わりなんていくらでもいるさ
候補者、みんな俺より若い。
(直木賞も含めて)
>>431 そうか。
寿命も我々とは違うもんな。
彼らの感覚では、週一に会っているようなものか?
さすが、文学界スレ。
452 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 19:08:41
ズンは何歳なの?
453 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 19:44:52
伊藤たかみ 早稲田政経卒
絲山秋子 早稲田政経卒
恩田陸 早稲田教育卒
古川日出男 早稲田中退
三浦しをん 早稲田文学部卒
森絵都 早稲田二文卒
直木賞候補は七人中五人が早稲田。さすが早稲田は優秀だ!
芥川賞は一人だけで、あとは服部栄養専門学校卒だって(笑)
ということで、作家になりたいなら早稲田だな。
454 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2005/07/07(木) 19:53:53
候補者はみんな年上ですばい。
でも同世代の文則さんはすでにベテランの風格があるし
樋口「服部校長」直哉さんも
大森・豊崎予想でダントツの受賞本命だし、
なかなかどうして凄いもんですばい。
ってことはハニロウ23歳以下?
なんだか29くらいだと思ってたよ。
456 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 20:19:00
ズンは20歳だよ。女の子だけどな。ここだけの話、けっこう可愛いらしい。
ハニロウは29ぐらいだろ。
サッカーの黄金世代だっていうし、
文則なんかと同世代なわけだろ。
文学板では、ズンの個人情報流れまくっているよ。
まあ、どこまで本当か知らんがね。
459 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 21:13:56
>>458 あっちへはしばらく行ってないが、そんなことやるレベルになったか
今やあっちは厨房の溜まり場だおorz
461 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 21:30:31
ズンは高山って言う名前の男だよ。
462 :
438:2005/07/07(木) 21:48:22
>>460 こっちのレベルも以前に比べてひどいけどな
全体としては腐っているが、
まあ去年はロマも咆哮したことだし、
多少はまだ維持できてるんじゃないの?
465 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 23:15:03
おまえは何様だw
【みんなで】「好き、好き、すき焼き【推敲する】
というスレを思いついたことがある。
私の一次通過作を、ここの住人の推敲によって完璧なものに仕上げ、
「ズン&創作文芸板住人」のペンネームで、どこかに応募するという企画。
でも、最近の傾向をみていると、とてもそんな気分にはなれない。
5年前ぐらいだと、迷わずにやっていたのに。
467 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/08(金) 01:42:21
大川ファンクラブ発足。
小説を読みもしないのに、しったかぶり隊長の大川氏。
この勘違いあほんだらは、第百回新人賞で
オール×の刑に処せられても
涼しい顔。
そんな大川さんをみんなで教育しよう♪
>>466 40のオッサンが女子高生視点で書いた小説じゃあなあ…
まだ三人称視点なら何とかなったかもしれないが。
>>466 タイトルといい、女子高生視点といい、
勉強熱心なズンちゃんは、舞城さんに影響を受けたのですか?
470 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/08(金) 04:48:13
大川氏は糸山をいじめているらしい
471 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/08(金) 04:52:46
絲山なら文學界で仕事せんでもへのへのぷ〜
大川なんぞ相手にせんでしょ
もう直木賞だしね。
472 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/08(金) 06:41:08
九月二十日がまちどおしいな。
次は日本がやられる。
「テロには屈しない」?
自衛隊を引くこと=テロに負けることではない。
イラクの統治は、イラク政府とエジプトやサウジアラビアに任せるべきだ。
イスラム国家同士なら理解も得やすい。
日本はそれを後から技術や経済で支援すればいい。
大体、アメリカという巨大テロに屈するのをまずやめろというのだ。
常任理事国になるために何でもするのか? 常任に何の得がある。
その得はイラク侵略を肯定し、そのせいでテロに狙われるより大きいか?
人命よりも大きいか??
米英がイラクからひけば、テロだって収まるだろう。
いきなり大量破壊兵器だのといちゃもんをつけて、自分の国を侵略され、
国土をめちゃくちゃにされれば、誰だって怒る。
イラクのことはもうイスラム国家に任せて、米英日は兵をひけ。
もううんざりだな。いったい何がやりたくて
>>473は、
ここまで粘着するのかね?
>>472 何時ごろ来るもんなんだろうね?
他の賞では夜とか書いてあったけども。
475 :
まな ◆6hYSABmfHw :2005/07/08(金) 09:35:00
ズンさんのアイデアは新しい電車男みたいで面白いですね
著作権は複雑になりそうですが
476 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/08(金) 13:27:09
>>474 その日の午後23時59分にはきっと死にたくなっているだろうな。
憂鬱だなぁ。。
477 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/08(金) 17:14:59
>>476 その日の夜は「今年は連絡が遅いに違いない」と希望に燃えたまま。
お前ら、ハニロウはその前後としか言ってないぞ。
とりあえず、9月いっぱいは希望に燃えてると思う。
ま、このスレはまともな方じゃないか?
,,..-''"⌒゙ヽ,r'"⌒`'ヽ __ _ ___ __
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{'::::: :彡ノ .`、.'゙゚´゙` ; ! ',゚´' ; i:::::j ,i';;彡i | .,i‐彡i .i" .| | ,i┐ t/,゙レっ )
i:::.i' シリ. ´ ´ ,. i ;、´ リ::ノ .| | |! .|.ヽー' ./ .l |''''''゛
l イ,ゞi ,., '`゚` ;'゚' ,. jリノ ‘″ `'" .` ̄´ `'′
i;:::::::リ ,.i .;-ーー-';! j,ツ ,...、 _ ,、
l::::::ミ、 ; "''" ' ,;:'j i;;/.,ニ)ハ 、 |゙} /、 .....ノ ! 、ィ、 i;;;;゙.ニX \
j:::,iヽ、ヽ i、 、_ ノ'.::ノ .// __}l゙`゙ { {_,.i、 ..l l ゙゙フ/´| |.゙ハ // __,!.{`′
-ー''"::::\ ヽ、 ..,,='" ノ i"''ー-..,_ く"l゙ィニ'.iミ',i !,;;ジ ∨ ノ,,ヽノ ! ` .く/.|.t>iミ',i
:::::::::::::::::i:::::ヽ、 "''" ノ:j:::::::::: "''. `゙'''" `´ `゙´ `"
日本語勉強しろ
ここって、受賞してから本にしてもらえた場合って、
何部くらい刷ってくれるのかなあ?
>468
女子高生視点?
きっと誰かと間違えている。
>469
レインの詩集「Do You Love Me?」を邦訳した人が、
「好き? 好き? 大好き?」という題名にしたのです。
舞城も私もそこからのヒントなのです。
>475
創作文芸板における競作から共作への転換を目論んだのですが。
LinuxというOSはリーナスさんが考案し、
みんなで豊かなものにしているのですが、著作権はフリー。
私もそれにならうつもりでした。
今、書いているのは『飛んで来たプール』だが、
さらに次の小説の題名が決まった。
『君を愛と呼ぼう』である。
ガーン!
ググッてみたら同じ題名の曲があった。
飛んできたプール、の方が読んでみたい気にはさせてくれるね。
488 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/08(金) 23:58:08
うむ
「飛んできたプール」はいいね。
過去のベストタイトル賞受賞作の一部です。ごはんの。どれが一番読みたい?
「世界の終わりに降る雪は」
「ブルーラグを知ってるかい?」
「スルメうどんをもう一度」
「デロリアンで帰れ」
「詐欺師の嘘では騙せない」
「僕とプリンの共通点」
「黒猫と回る地球儀」
「記憶を釣るおっさん」
「世界は耳障りな雨の中に」
「リッツカールトンからのスピンオフ」
「人間合格」
>>488 プリンが一番マトモでほかはイタタって感じ。
>>484 「好き、好き、すき焼き」ってどんなのだったっけ。
できることならもう一回見せておくれよう、とせがんでみる。
中学の時の英語の教科書で、
「アメリカとイギリスの英語の違い」をやっていて、
アメリカはsubway、イギリスはtube と習った。
しかし、ロンドンのテロ事件で、tube
途中で送信してしまった……。
まあ、どうせだから私が何を書きたかったか、想像してみましょう。
494 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/09(土) 08:49:15
来週あたり、編集部でダメダメ原稿を捨てるんだろうな。。。
495 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/09(土) 10:17:18
一次通過は、何月号で発表?
ズン氏にならって、応募した作品のタイトルをググッてみたら、
かなりヒットしてしまった。
しかもネットで発表してる同名小説も発見。
結構ショック!
497 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 00:33:45
中山美穂が読むんだよ。
498 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 02:14:41
499 :
498:2005/07/10(日) 02:22:57
>>496でした。。
ちょっとズレるけど、登場人物と同名のが有名人でいたりしたことってないか?
前に主人公と同じ名前がジャニーズジュニアにいて慌てた経験あり。
登場人物が偶然、知人の名前と一緒になってしまって、
モデルにしたんだと勘違いされるとこまるから、後から変えたことはある。
501 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 15:04:33
オレは知人をモデルにしまくってる。名前は例えば 山田太郎だったら 山本卓郎みたいにしてw
502 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 16:27:51
>>501 訴えられるぞ! 三島みたく。
ところで、名前にこだわるのはアリかな?
現実ではありえないような名前をつけるのは、かえってマイナス?
名前、オトコはカタカナ、おんなはひらがなで表記してたんだけど、
昨日読み直してみたら、逆になってたとこがけっこうあって、
ショック受けたw
推敲の時間取れるよう余裕持って書くようにしないと…
>>502 らのべくさくなるけどね。
西尾維新とか。
506 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 20:57:20
現実味がないとラノベっぽくなるぜ。
あと、名前にはつかえない漢字ってのがたくさんあるから、実世界が舞台なら
その辺考慮しないと。
いまどんな段階かね。
もう編集部員による、斜め読み1/4カットは終わった頃?
508 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 22:18:38
「斜め読み1/4カット」とはざっと読んだだけで1/4はゴミ箱行きということ?
510 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 22:27:33
ああ、結果が待ち遠しいね。結構頑張れたと思うんだよな。
みんな何枚書いた?
511 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 22:28:17
おお、thanx/でも369って本当の話?
無花果自体あんまし食べない。
不味くはないけど。
バナナ>りんご>キウイ>無花果
ぐらいの感じ。
逆に
カレー>ラーメン>パスタ>丼
ぐらいカレーはよく食べる。
515 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 22:32:58
つまりガセネタだと
516 :
502:2005/07/10(日) 22:49:29
>>504 えっ? 春樹って名前使い変だったっけ?
>>505 >>506 ラノベ的な名前ってあるなぁ、そういえば。
でも最近の赤ん坊、そんな名前ばっかだよ。病院行くと分かる。
一般的日本人のネーミングセンスが所詮ラノベレベルなのかもしれない。
自分は佐藤哲也が好きなので、「無道大義」とか「沢蟹まける」とかが手本だ。
ラノベ的なリアリティ、が実際に現実に影響を及ぼしてきている、ってことかもね。
虚構の現実への逆襲かね。
518 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 23:11:37
この前知り合いの高校生が書いてる小説を読ませてもらったが
登場人物の名前が
冴 秋於
緋色 雪乃
碧 梓
なのには俺はorzになったよ
もう数十年もすると、逆にそう書かないと
リアリティがなくなったりして。
若者っぽくなーい、きもーい、この名前おっさんくさーい、なんてな
520 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 23:14:55
>冴 秋於
>緋色 雪乃
>碧 梓
プッ! あほくさ
521 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 23:28:40
片原位多子っていうのは良いね。
江鰤満(字はあってるか微妙)で「エブリマン」って表す、とかはあるけど。
藤子不二男とかも「平凡」(たいら・ぼん)とか付けるし、
夏目漱石も「苦紗診」(くしゃみ、これも漢字自信ない)とかいう名前を主人公に付けているから、
ユーモアとか風刺ならこういうのもアリかと。
523 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 23:47:02
漫画はいいんだよ。漱石のも別に本名としていないじゃない。
>冴 秋於
>緋色 雪乃
>碧 梓
はさすがにひくよ。
俺は「田中」とか「高橋」とかばっかりだけど、
それはそれでリアリティがない気もしてる。
最近は、地方によって苗字のつけ方が違ったり分布があるらしいから、
それ利用して、出身地とかと絡めて名前つけられたらリアリティある気がしてる。
>>523 いや、俺も引くよw
>>523 塾で教えている経験から言って、
まともな家庭の子供はまともな名前だよ。
そういう名前をつけるのはDQN
526 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/10(日) 23:51:42
漢字は忘れたけど、ピーター・アーツファンの親が、子供に「アーツ」って名前付けてた。たしか、亜●●。
あと、最近シオンって読みの名前がやたら多い。なぜだ? 紫音とか。
たとえば雑誌でエッセイを書くなんていうのは、よっぽど売れてないと
声がかからないのかね。
たとえば吉田修一なんて売れてるほうだと思うけど、全然エッセイなんて
書いてないんだけど、これは単に作家の好みでそういう仕事を請けてない
だけなのかしら?
528 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 01:19:21
もっとも福永武彦とか堀辰雄もけっこう逝っているけどね
529 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 03:29:17
>>527 単にオモロイエッセイが書けない人なのかも
そして業界では周知の事実なのかも (吉田修一)
530 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 07:11:46
仕事を選べるくらい売れているんじゃないのかな
単純に断ってるだけかもよ。
532 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 17:30:54
>>516 春樹は使い方うまいよ。しかし、応募者がそれをやってもどうかということさ。
533 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 19:49:28
村上春樹も本名として使ってるわけじゃないんですよ。
応募者がやっても問題ない。むしろやれ。びびるな。
すえぐろのの名前のセンスとかも微妙に褒められていたしね
535 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 21:30:42
島田はけなしてたね
536 :
532:2005/07/11(月) 22:07:22
そうだな。もちろんだめってわけじゃない。533が言うとおり
びびることはない。うまくいくといいな。
537 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/11(月) 23:06:45
島田の小説はつまらん。どんなに金満になっても買わない。
>>527 吉田修一はJJやOggiに小説連載しているのだから、
売れるほうではなく、超売れっ子の扱いですよ。
540 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 01:14:54
>>537 初めて読んだ模造人間が致命的につまらなかった。
もう二度と読む気はしない。
541 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 01:18:31
えっ。俺は好きだけど・・シマタマサヒコ
542 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2005/07/12(火) 01:20:17
サヨク喜遊曲もスタイリッシュな作品だと思うが
懸賞小説だと受賞できてないな。
ここで問題なのは、その手の応募者がなかなか世には出れないという
ことの方だな。
懸賞小説が果たして全ての才能をフォローできるのか。
いきなりデビューの人はうらやましいでげす。
543 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 01:37:24
>>542 サヨクの中盤以降は面白いと思うんだが、
冒頭のありえない男女の会話はどうなの?
あれはあれでいいの?
おいら的にはサヨクは全部ありえない感じだし
リアリティがゼロだし
それは実際に起こらないという意味ではなく
肉薄したものが全く伝わってこないし、
上面で書いているとしか思えない。
のだが、しっかり構成も作れているし、展開もあるし、
タイトルも格好いいし、でもなあ。
島田氏の作品って、自由死刑とサヨクしか読んでないよ。
ちなみに、ハニのおすすめは?
546 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 02:06:43
確かに熱のようなものは伝わってこないね
でもあの時代を知らない世代としては
色んな形にしぼんでいくサヨクを描いたのは
面白く感じたよ
547 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 03:31:36
名無しのオレのおすすめは、模造人間と帝国。
548 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 04:11:35
彗星の住人の3部作おもしろい?
読んだ人いる?
読んでません。
彼岸先生が実は一番最初に読んだ作品。
夏目漱石のこころのリメイクと聞いて
読まずにはいられなかった。島田という作家に興味はなかった。
家路に着くために校舎の北側にある門から出て行こうとすると、
さっき通り過ぎたばかりの自転車置き場の方から、下級生の女の子が駆け寄って来て、
「鈴本先輩は二葉里高校へ行くんですか?」と僕に訊いた。
「うん、そのつもりじゃけど」
あまりにも唐突な質問に、僕は心に何の予防線も張ることなく、
素直に自分の願望を口にしていた。
実際のところ、当時の僕の成績では、
県下有数の名門校と目される二葉里高校への入学は、かなり厳しいと言わざるを得なかったのだが。
「そうですか……」
質問はそれだけで終わってしまい、会話は呆気なく途切れた。
いや、これではまだ会話なんて始まったうちにも入らないであろう。
俯いた切りの彼女は、前に下げた鞄の把手を、
せわしげにあれこれと握り替えたりしながらも、そこからはもうずっと無言のままであった。
僕は続く彼女の言葉を待っていたのだが、それにも倦み、仕方なく背を向けてその場から立ち去ろうとした。
しかし、その時僕は学生服の裾を後ろから軽く引っ張られ、と同時に「好き」という弱々しい声を耳にした。
自分の耳を疑いつつも慌てて振り返った僕は、
今度はしっかりとこちらを見据える彼女の瞳と向き合いながら、もう一度「好き」という言葉を聞いた。
何か喋らなければと思い、口を開きかけたものの、
焦りのあまり気の利いた言葉も見つからず、僕の唇はむなしく硬直した。
途方に暮れた僕は、この場に相応しい振る舞いを演じることもかなわず、
もしかするとすがるような目で彼女に助けを求めていたかも知れない。
彼女はひと呼吸置いたのち再び口を開き、
全神経を集中して次なる言葉を聞き出そうと身構えた僕に、「すき焼き!」とだけ短く言い放った。
彼女が猛ダッシュで仲間の待つ自転車置き場の方へ戻って行ったため、
僕はなすすべもなくそこに立ち尽くしていた。
下級生の女の子たちが視界から素早く消えて行くのを、僕はただ不思議な気持ちで見送った。
551 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 08:20:54
何の参考にしろと?
>>551 ズンの一次突破のやつだろう。昨日、他スレに貼ってあったよ。
おなじやつが
参考になりますた
なんで中原昌也は嫌われるのかな。
読むたびに爆笑するんだが。
他人が何と言おうがあれは俺のリアルな気分と重なる。
あんなかんじの投稿作じゃ受賞できないかねえ。
555 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 09:56:20
島田は模造人間と自由死刑しか読んでないけど
なんか苦手。
>>552 一次突破って簡単??
>>554 人によっては天才と評する人もいるし、
筒井は「あれを理解するにはスキルがいる」と絶賛。
人によっては「中原以前/以降の断層を認識できない文芸批評家はダメだ」とまで言ってる。
いいんじゃないの、けど、もっと深く理解しなきゃ謎が多すぎる、あの人。
557 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 12:53:40
そもそも筒井が嫌いなんだよなあ。
別に謎なんてないと思うけど。
あれ読んでチラとでも理解したいって思ったひとは認めてるんじゃないかな。
理解できないって人は理解したくないんだよ、あんなもの。別に。どうでもいいんだよ。
今回の新人賞とって12月に掲載されたとしたら、次の芥川賞候補にノミネートされる可能性が
あるってこと?それとも次の次なのかな?
559 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 16:21:19
12月号に掲載されたら、そのまま1月の芥川賞だよ。
560 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 16:56:29
すまん。話は戻るが、「サヨク」って賞とって掲載という作品じゃないよね?
島田さんは「海燕」に持ち込みしたのか?
それともコネとか?
561 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 17:06:40
外語大の学生のとき、教授に頼んで出版社を紹介してもらう。
最初の出版社はNG。
二社の福武は海燕の編集長が即掲載を決定。
そのまま芥川賞候補に。
以後芥川賞に海燕掲載で合計五回なる。
六回目のノミネートは文學界掲載。落選。選評でも一切触れられず。
562 :
560:2005/07/12(火) 17:31:50
>>561 おぉサンクス。
ということは、コネ&持ち込みってことだなぁ。
仮に「サヨク」が文學界新人賞とかに応募されていたら、やっぱり賞取ってたのかな。
563 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 17:34:54
たぶん下読みで落選。
持込とかって今はできるの?
なんか邪道な感じだけどね…
565 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 18:05:55
>>564 たしかに邪道っぽいな。
誰か経験者いますかー?
566 :
560:2005/07/12(火) 19:00:21
マンガとかだと持ち込みは普通らしいけどなぁ。
仮に持ち込みできたとしても、読んでもらえなそう。
自分が編集の人だったとしても、多分読まないだろう・・
567 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 19:51:07
持ちこみはコネがある人間のみ
実際に行っても「新人賞に応募してください」と追い返されるだけ
570 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/12(火) 23:31:13
出すの間違えたかも。だって面白いから純文じゃないと思ってきた、
テーマ非凡だしね。ははは、ストックか。でびゅー前提に
さてと書かなきゃね
571 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/13(水) 02:58:10
572 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/13(水) 15:32:09
でもさぁ、新人賞開催するにも出版社としては金かけてるわけじゃん
下読みのバイト代とか。
それなのに新人を育てもせず放っぽり出しとくなんて、
経営として最低だと思わないか?
だから出版業界はダメなのでは?
573 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/13(水) 16:07:12
うちの息子はニートだ。3年間ニートだ。死んでくれ、頼む。
毎晩人々が寝静まった後、俺の財布から金を盗み、翌朝ふらりと出かけ
夕方帰ってくるようなクズ野郎だ。
今日もあいつはコンビニの袋を手にかけ夕方かえって来た。
心なしかニヤついて見える。気に入らない。
俺はついにあいつを殺す決心をした。
俺の財布に毒針を仕込む。これであいつは死ぬはずだ。
翌朝、あいつの布団をはがして見た。やった!息子が死んでる!
この毒は毒と見抜けない自然成分100%の毒だ。
中毒で死んだ事にして葬式を出す。万歳!俺の老後は明るいぞ!
葬式が済み3日後。朝から電話が鳴り響く。
誰だ。俺の安眠を妨げるのは。
「もしもし」「あの〜こちら株式会社●●と申します。息子さんおられますか?」
株式会社●●といえば我が県が誇る大会社だ。息子に何のようだろう。
「息子は死んだよ」「ええっ!?」「何か御用ですか?」
「実は、息子さんが今日からうちで働く事になっておりましたが、まだこないようなので・・・
一生懸命働いて、今まで苦労かけた父に謝りたいと言っていたのに、、、」
俺は全米が泣いたのを感じた。
その後も自力でやってけるような奴に賞あげるもんなんじゃないの
逆に言えば、新人だからと甘えてるようなやつは鼻から駄目と。
>>568 3冊で合計10万部の作家のどこが大変なのかと言いたい
576 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/13(水) 19:50:24
下読みスレ、プロ作家スレは妄想オナニー野郎がよく集るね
ところで、
>>573は何からのコピベなんだ?
そういう漫画読んだことあるが
579 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/13(水) 20:24:29
580 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/13(水) 20:38:57
581 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 00:42:55
>>572 ゴーンが文藝春秋のCEOなったら
多分新人賞が最初に消されると思う。
582 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 03:45:36
583 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 11:28:59
この賞は100枚程度、B5で20行×20字?
章分けする場合は一行空ければ良いかな?
584 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 11:33:02
586 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 11:49:12
>>584 HP見ても載ってない気が・・
>>585 そのうち買います
すいません。もうちょっと調べてきます
587 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 13:36:25
雑誌を読むのはもちろんなんだけど、
用紙やフォントについては文芸の板をいくつか調べればわかるよ
588 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 13:54:05
>>583 B5で20行×20字というのは、ちとまずいと思うぞ。
A4で30行×40字辺りが妥当かな。
用紙のサイズ聞くなんてただの釣りだろ。この時期に完成させて印刷するのも不自然だし。
たとえば、変態を主人公とした生々しい作品で新人賞をとったとしよう。
そのとき、親に受賞を報告するのってちょっと恥ずかしいだろうなぁ。
中身は読まないでね、とか言うか。
591 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 17:47:47
>>590 おれだったら、秘密にするな。
読まないでくれといわれるとなお読みたくなるのが人の心情。
593 :
591:2005/07/14(木) 18:58:16
まあ、そうだな。
「あれは文學だから」という言い訳も成り立つし。
中村さんだったね
でもやっぱ、作者と主人公を同一視してみちゃう傾向にあるとすると、
変態とかホモとかが主人公だと親は悲しむかなぁ。周りの友人とかも
引きそう。
>>594 文則さんの親が悲しんでいるかどうか考えれば
わかるのでは
来年の今頃は俺が……。楽しみだなぁ。
おれは半年後
レスの時間差30秒w
こえーわw
>>599 芥川賞発表の日はズンの体はうずいて原稿どころではない。
602 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 23:49:11
芥川賞とると、写真出まくるんだなぁ。。
ズンさんの顔見られる日が楽しみだ。
603 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/15(金) 08:44:01
とくだね が中村に密着してるけど、去年はこの二人とか言って綿と金が出たけど、
去年はモブだろう!!!!
604 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/15(金) 12:52:45
ちなみに前回の芥川賞でとくだねが密着した井村恭一は落選の電話を受け取っていた。
ジンクスを跳ね飛ばした文則。
ズンの顔ならで捲くってるぞ。
落選の電話なんかあるの??
606 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/15(金) 15:05:27
あるだろ。
ないよ
芥川賞の場合、落選者は編集者から電話があり、
受賞者は別の人から電話があるから、聞く前に結果が
分かってしまうらしい。
文学版の中村氏のスレに高校時代の友人とかが多数書き込んでいるのだが、
なんかこういうの怖いね。
人間、暴露されたくない過去とかあるだろうに。
うわあ、それ嫌だな……。
611 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/15(金) 18:33:54
612 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/15(金) 18:37:59
ズンって文才あるよね。
何で賞をとれないか疑問です。
あの中で本物の友人なんて一人か二人だと思うよ。想像でいくらでも書ける。俺でも書ける。
614 :
きょうこ:2005/07/15(金) 21:04:25
102回の応募要綱が出てました。
(そこだけ立ち読みしました)
もう、102回の分を出してもいいんですね。。。まだ出せないけど。
615 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/16(土) 21:10:09
脱皮101回
菊池寛はいい人だなー
それに比べて今のここは何だ
617 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 09:44:17
今回の芥川賞。
文學界からは生え抜きを候補に立てることができず
そして新潮の作家が受賞。
次こそは文學界新人賞受賞作をと、文春の社員はみな思ってる。
619 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 10:54:11
620 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 11:23:23
Do you know me?
621 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 01:59:49
>>618 文學界の生え抜きって、今、例えば誰だ?
622 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 09:31:49
赤染晶子
623 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 10:16:08
モブ・ノリオ
赤川次郎
生え抜きといえば、吉田修一、絲山秋子のように文學界新人賞を受賞してから、
何度も芥川賞候補にあげられるひとでしょうね。
作品の出来不出来は多少あろうとも、毎回候補にあげられていましたからね。
626 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 13:26:36
まじな話、絲山って何がいいのかさっぱり分からん。
袋小路の男なんて最悪だと思った。読んだ時間を返せと言いたかった。
前回、芥川賞の選考委員を辞めた古井由吉さんのインタビューでは、絲山秋子の書くものはエリート女の小説だということです。
こういう小説が出てきてエリート意識を共有する女性に受けるようになってきたと、おっしゃってました。
エリートの私がこんなどうしようもないことをしてしまう、みたいなのが受けるのかな。
そういう意味では、趣味が乗馬でちょっとマニアックな外車を乗り回している元エリート会社員なんて、
まるで女版村上春樹みたい。
628 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 19:46:40
イッツオンリートークはすごくよかったけど、
アーリオオーリオはひどかったなぁ。
>>628 あ、ちがいます。ごめんなさい。今月40になったばかりのシロウト中年です。
>>627もわたしの書き込みでした。失礼しました。
ズンはもうちょっと上のはず。芥川、直木の候補者が全部年下だと言ってたからな。
633 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:27:09
101回にだした作品を読み直してみたがやはり面白い。奨励賞でもいいからくれ。
そうだね。具体的に作品を語るのは大歓迎だね。まぁ適当に語るのもいいんだけど。
クチュクチュバーンを読んだ人に感想聞きたいんだけど、
SFなんだって?
>>633 俺も昨日、読み直してみたんだけど、結構いい線いってると自画自賛してました。
今回は俺とキミの2作同時受賞かもしれないなぁ・・・。
>>635 そうだよ。未来、変異していく人類。そんな感じだったかな。
>>636 偶然だね。
俺も審査員の作品を読むたびに、
俺の作品がいい線いくんじゃないかと誇大妄想が広がってるよ。
>>637 そっか、読んでみるよ。
気になってた。
639 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 01:08:45
偶然も何も……。
誇大妄想広がらんやつなんていないだろ……。
自分なんか毎回、自分の作品の良い(と思える)とこ読むと
脳内選考委員どもがざわめき始めるよ。
素晴らしい、とか傑作だ、とかね……。
640 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 03:23:40
くちゅくちゅは純粋なSFというわけでもなかったような
もう忘れましたけど、人類の変体といったSF的舞台装置を使っていて
でも、ブラッド・ミュージックのような進化論的展開があるわけでもないし
乱歩とか椎名誠あたりをもっと深刻にしたような印象がありました
40-Y.O.M.Sはここに来てるってことはやっぱり応募してるのかな?
>>642 そうですね。40のなんとかで応募してみようと思います。
応援してるよ。若者に取られるくらいなら歳いってたほうが気持ちの中で納得がいく。
645 :
640:2005/07/19(火) 16:50:24
>>641 おぉ、情報ありがとうございます。
次回応募されるんですか
ぜひ賞狙ってください。
今回はオレが、いただきますが。
646 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2005/07/19(火) 19:09:41
day by day
おいらが応募した268枚は下読みさんのもとへ。
最終に残すのを決めるとき、ジャンルを多彩にしよう、みたいな配慮はあるのかなぁ?
たとえば、自殺系ばっかりじゃあれだから、自殺系からはひとつ、変態系からもひとつ、
オシャレ系もいれるか、というように。
649 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 20:58:54
今の編集長ならやるかもしれん
651 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 21:51:48
>>651を見た。
ハニロウ氏、せめて削除依頼だせよ。
なんかお前が急に嫌なやつに思えてきた。
40か。俺より若いな。俺も次回応募するよ。
「猫を踏む」ってタイトルはダメか?
「犬踏んじゃわない」にするよ。俺ならば。
>>654 猫が女になって家に住み着く?
それエロゲーじゃん・・
小は「クチュクチュ」手に入ったかい?
それじゃ、
「川上を踏む」は?
クチュクチュは明日借りに行く予定
6月応募されたかたは、ぜひこのスレからのパイオニアになって欲しいですね。
ただ今85枚。最終的に100枚前後の草稿を今年中に仕上げるつもりです。
でも結果がでるのが来年。ちょっと長い。
661 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 10:23:31
662 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 12:12:18
発表時期がカブッてる
文学界と群像両方に
投稿しても良いのかな?
もちろん違う作品を。
今年初投稿するつもりなんだけど。
>>662 いいんじゃない?
前回の群像獲った人はいっぱい出してたみたいだよ。
うんこを踏む
おまいら、踏むといったらブラクラしかないだろが!
>>662 長嶋はかたっぱしから応募してて、受賞が決まって他は辞退したとかいう話。
667 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 19:00:31
ふむふむ
>>666 長嶋はかたっぱしから応募してて、受賞が決まって他は辞退したとかいう話。
辞退しなくちゃいけないの?
どっちも大賞取れないのかな?
とれるさ。
つーかとったヤシもいるしね。
『イッツ・オンリー・トーク』ってえろいねぇ。
672 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:36:11
全然あかんかったわ
673 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 06:56:13
絲山秋子に続け!
675 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 10:39:49
作家でごはん!に掲載されている
最終選考通過作品「ベランダ」って
失礼だけど、さしてレベルは高くないよね?
みなさんはもっとスゴイの書いてるんですか?
あと私が今書いてる小説は内容が純文だと思うんだけれども
ウンコとかマンコ。。こういう下品な言葉が頻発します。
まずいですか?
>>675 言われて初めて見に行ったけど、
なかなか悪くないんじゃない?
メタファー的な描写とか、結構考えられてる(ように思う)。
すごく面白いってわけじゃないけど、なかなか面白い。
表現も結構いいし、人間も描けてるじゃん。
世界観も出来てるし。
表現も平易だね。敢えて、なのか、素でなのか微妙だけど。
677 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 11:37:46
>>676 うん、確かに良いんだけど
最終選考まで残ったわりには
いまいちな気が・・
私が純文学を理解していないからか
もしくは文学界がこういうものなのか。
もう純文は良さの基準が分からなくなってきた……
分かりやすいオチで収斂するようなエンタメに、転向しよかな
>>675 乱れた風俗を書いているなら全然OKだよ。
龍とか金原も書いてるし。
680 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 15:52:20
「ベランダ」読んだけど、う〜ん。
これの良さは分からなかったよ・・。
(まあ感じ方は人それぞれなので、良いという人がいてもおかしくないとは思うが)
自分の場合、むしろこういう凡庸さをダメのお手本として、
もっと新しいものを書かなければという気にさせられてしまった。
読んでいる自分が、読む能力がないのかもしれない、
とも疑った方がいいのかねぇ。
まぁ、どっちとも言いがたい。
いやあ、あれを受賞作にはできんだろう。読みやすくてまとまってる
というくらいしか言えない。俺は自分の読み方を信じるよ。
もちろん最終に残った作品だという現実は受け入れるけどな。
683 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 16:43:48
だよね。最終に残ったのは、現実なのだ。
後半は結構良いけど、書き出し辺りとかひどいと思う。
よく冒頭でクシャポイされなかったなぁ、という感じ。
オレは「ベランダ」が、「サイドカーに犬」くらい面白いと思った。
その自分の読み方が信じるに足る物なのか、ってのがねぇ。
だって、下読み、編集部員の目にかなって最終までいったという
現実があるなら、読む能力が足りずに色々見逃してる可能性だってあるじゃん。
この「ベランダ」って最終選考に行ったってことは、
選考委員たちの選評にも、この作品についてのコメントが
ちょっとは載ってたんだろうね。
どんなコメントだったのかなぁ。
ハロウニさんが、書き込んでくれそうな予感。
687 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 17:11:15
失点が少なければ、このレベルでも最終に残るということでしょうね。
>>685 下読みと編集部に関してはそうだが、選考委員のコメントとは矛盾しないだろ。
まあでも実際ベランダの作者は
俺たちよりは勝ってるんだろうな・・・
ごはんの他の作品よりは明らかに勝ってたし>>ベランダ。
他の作品は読むのしんどかった
>>688 それでも、俺らが「いい!」と思って書いて出しても
落ちてるって言う現実があるわけでねぇ。
それを思うと強気には出られませぬ。
すぐろのだって、金出して読もうなんておもわねぇもんなぁ。
最終に残った、という事実の前では、
何を言っても虚しいのだろうか?
勝てば官軍の世の中だ。
でも、いや、だからこそ誰か言ってくれ。
文学だけは違うんだと。
693 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 20:36:34
まあ最終で落ちて負けだけどね
「世の中、金が全てじゃない」
って、金持ちになってから言うセリフらしいね。
「最終までいっても、受賞しなきゃ同じだよ」
っとか、言ってみたい毎回一次落選のオレ。
まあ、今回受賞作なしという結果だったことに納得したよ
最終に残ることを目標にしても仕方がない。
突き抜けた作品をものする努力でもしよう。
697 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 22:13:10
>>694 俺がこれまでの人生でであった人達の中で
「世の中、金が全てじゃない」を言う人は
漏れなく金に関して相当汚い奴らばかりだった。
いつも他人に押し付け、逃げ、ヒモをやっている奴ばっか。
ウェルコムのPHSは、機種変更よりも解約・新規の方が安いのだが、
文学界の応募作に自分のPHSの番号を書いたこともあり、
迷わず機種変更にしたのだ。
>>697 そーいう人らをモデルに自分の意見も混ぜつつ「世の中、金が全てじゃない」をテーマにして書けば結構面白いものが出来そう。
だからといって
「世の中、金が全てだ」
と、いうヤツも好きになれない。
犬が死んだ話は単純だけどよかったな。
作者が高校生だったら可愛らしい。20代だったらひくけど。
女の子が狂言自殺する作品。
日記の部分は悪くなかったけど
地の文がなあ…。
703 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 00:47:17
704 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 02:45:53
介護入門が読みたい。
文学界の何号に載ってるの?
705 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 03:08:39
本屋で立ち読みしたほうが早い
図書館の利用を勧める。
707 :
704:2005/07/22(金) 03:22:38
サンクス。そうする。
あれ読んでて疲れた
凄いけど下読みポイされないのもムカツク
709 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 04:08:25
>>708 おそらく下読みによって冒頭でポイする人と、
つまんなそうでも一応後半まで目を通す人がいるんだろうな。
誰に当るかは、もう運次第だよね。
>>703 むしろ○○テレビかな。
視聴率(金)さえ稼げば何でもOK。
「クチュクチュバーン」って……。なんじゃありゃ。
この時期は何をやってればいいの?
みんなは102回に向けて書いてる時期なのかな?
とりあえず私は鋭気を養うために、海水浴&バーベキュー、そして温泉泊。
クチュクチュバーンってあれが、いわゆる神の視点小説?
オレは第102回の文を書き終えたのが一ヶ月くらいまえ。今は放置期間。
んで、第103回のを書きながら、なおかつ野生時代のエンタメを書いてる。
小説ってたのしいね〜。
ついでに、おまいら。装画って自分で描けないのかな?
クチュクチュなんて、なんでしりあがり寿が描いてるんだって感じだし。センスねぇし。
最近の若人は表紙で買う買わないを決めるんだよ。だれがダサい表紙の本を買うか。
オレは自分でセンスのいい絵を描くか、カメラマンの友人に写真を提供してもらうかしたいのだが、
そういうのって無理ぽなのか? と、いらぬ心配をしているオレ。
716 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 01:12:23
ほれ、龍がさ、やってんじゃん、デビュ作でさ。
誰かの写真。
717 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 01:33:33
リリー、二人でもう一度……
江藤さんは激怒
718 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 03:42:50
クチュクチュの表紙、なかなか良いと思うけどなぁ。
719 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 04:45:51
>最近の若人は表紙で買う買わないを決めるんだよ
最近だとどういう表紙が売れるのかな?
やっぱセカチューみたいなのか?
>>719 俺は今回の応募者だけど、もし受賞したら編集部にプレゼンする予定。
何をプレゼンするかというと、俺と繋がりのある人のイラストを採用するようにってね。
編集部の人も絶対に知ってる有名な人だから売れる。
中身を書いた俺としては悲しいが、表紙だけでかなり売れてしまうw
受賞しなきゃ意味ないけどねー('A`)
721 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 05:23:23
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」はズルいよなぁ。
ちっとも読みたくないのに、山本直樹の表紙だけで買いそうになった。
722 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 05:40:55
そういや本谷のオールナイトのゲストが山本だ。
723 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 07:48:21
724 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 07:53:20
>>720 なんか少し羨ましいな。
イッツオンリートークみたいな表紙にされたらどうしよう。
「パレード」の文庫の表紙もヒドいな。
意地でも自分で決めさせてもらうしかない。
726 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 11:39:24
「ベランダ」読んだ。
で、作品と関係ないけど、最終選考通過じゃなくて
最終選考落選だよね?
うむ。あすこの管理人は間抜けだ。
白岩玄
文藝賞受賞
芥川賞候補
NEWS主演ドラマ原作者
文學界ももっと"商"を考えてくれないかな。
「商」が欲しかったら違う賞がいくらでもあるだろうに
映像化不可能といえば
「クチュクチュバーン」
と
「人間離れ」
そういや、クチュクチュ、手に入らなかった。
二ヶ月後に読む。楽しみだ。
733 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 22:02:07
ちなみに、文学界の規定は100枚程度だけど、180枚の作品を送ったらどうなるのかな?
734 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 22:36:50
クチュクチュバーンよりも人間離れの方が面白かった。しかし、どちらもおすすめできないが。
736 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/24(日) 00:33:57
>>733 甘いな。
ハニロウは今回286枚で出したぞ。
738 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/24(日) 02:40:50
吉田修一の文學界新人賞受賞後一作目の作品知ってる?受賞してどのくらい後に発表したんだろう。原稿枚数は?知っている人教えてください。
740 :
736:2005/07/24(日) 05:00:21
741 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/24(日) 16:33:58
>>739 受賞3ヵ月後に一作目を発表するとはかなり早い方だよね。
でも「破片」ってさ、最終かなんかまでいった作品じゃなかったっけ?
742 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/24(日) 20:55:09
ちくしょー。
今ごろ完成しちゃったよ。
文学界の締切が7月末だったらなあ・・・・
冬まで待たんといかんのか・・・・
すると結果は来年5月・・・・
はあ・・・・・
743 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/24(日) 20:56:44
ここで評判になってる吉田修一氏の『パーク・ライフ』を読んでみました。
定番のようでいて斬新さを感じさせる文章が矢張り格別だとおもいました。レベル高いですね。
毎回、このようなハイレベルな受賞者がでている賞なら、ちょっと応募する気が失せますけど、
そうでもないようで、ちょっと希望が持てます。
今度は、『熱帯魚』を読んでみます。
745 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 03:56:47
この賞をとっても、芥川賞候補にならなきゃ単行本化などありえないと
わかってない人も多いな。
746 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 06:37:13
>>745 だよなあ。
その意味では文藝みたくすぐ単行本になるのはでかいし、群像も今年は優秀作品まで早々と本になった。
芥川賞にならない文学界新人賞と新潮新人賞あたりはキツイよね。
>>745 この賞の場合、たとえ受賞しても相当に高い評価をえられなければ、次がないわけですね。
とにかく最初から全力投球か。まだ時間もあるし、もうひとつ書く余裕があるなら
二作分のパワーを一作に注ぎ込んだほうがいいかもしれませんね。
748 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 12:56:28
まあ規定は100枚の新人賞だからね。
単行本化することより、あくまで才能を発掘する場所という感じだよね。
749 :
741:2005/07/25(月) 15:00:42
ハニロウちゃんを見かけなかった?
質問に答えてもらいたかったんだけどなあ。
角を曲がると、三十人あまりの人間が、大股開きで直腸出しをしていた。
752 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 02:14:40
とりあえず、夏は話題的にはシーズンオフのようだな。
753 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 03:09:25
40-y.o.m.sさんがせっかく教えてくれたので、「クチュクチュ」読んでみた
なんか筒井康隆の「幻想の未来」に2ちゃんのテイスト加えた感じが・・
読んでから3日後に知ったけど、この人芥川賞とってる!?
この種の作品で世に出ても芥川賞作家になる時代なのかと真面目に驚いた。
754 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 03:17:36
>>753 芥川賞取った『ハリガネムシ』は、賞取るために書いたような作品。
SPA!の対談連載で、芥川賞決定前に坪内祐三と福田和也が候補作を読んで選考した際に、坪内が「いかにも道具立てを揃えただけの作品。この人、文学をなめてるなあ」と評した。
吉村萬壱の本領は、クチュクチュや新刊の『バースト・ゾーン』。
755 :
753:2005/07/26(火) 03:31:33
>>754 なるほど。「クチュクチュ」死ぬほど後味悪い小説だったが
そう言われると他のも読んでみたくなるなぁ。
でも賞取るために策略を駆使できる作家も、ある意味魅力的だよね。
756 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 03:32:32
暴力の恐ろしさについて書くと、女性選考委員がみな推してくれます。
それが今の芥川賞。
757 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 03:43:51
やれやれ。じゃそれで書くか。
758 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 04:05:49
759 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 04:07:51
今回の中村【童貞】文則だろう
760 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 04:20:24
ハリガネムシと土の中の子供だな。
二人ともうんこだよ。
うんこ作家。
吉村は本業のSFがあるからミラクル作家になれるけど
うんこだけしかかけない文則はどうすんだや。
たぶん福島大の教授だな。
761 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 04:36:38
762 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 04:49:48
763 :
福島大の教授:2005/07/26(火) 05:39:56
悪かったな。
764 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 07:08:41
福島大も国立大学から大学法人になったので
卒業生でもある芥川賞作家を教授として呼ぶことになった。
昨日の『ネプリーグ』で名倉が長嶋有を知っていたのには驚いた。
名倉って純文読むんだな。
クチュクチュは随分前に図書館でかりて読んだのですが、
たぶん氏が芥川賞作家になる前に単行本になってたんでしょうね
767 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 13:19:27
ここ10年くらいの文学界新人賞受賞者で順調に作家活動進めてるのは・・・・
吉田修一(97年)、長嶋有(2001年)、吉村萬壱(2001年)、絲山秋子(2003年)、モブノリオ(2004年)といったところか。
この合間の作品なども考えると、ベースはオーソドックスながら、そこに「変人」的な味付けを施しているといったところだろうか。
群像や新潮のようにオードソックスな前衛作品は受けなさそうだな。
作家として食っていくにはエッセイも上手じゃなきゃいけないらしいね。
今から練習しておくか。
769 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 00:08:33
吉田修一はすごい作家なのか…
すごい作家というのは高橋和巳とか三島由紀夫とか福永武彦とか、
そういう人に使う言葉だと思っていたよ
>>767 おもしろい見方ですね。たしかに変人テイストは重要かもしれないですね。
>>768 すごい。
>>769 読み手としての視点と書き手としての視点の差ではないでしょうか。
確かに、読者としては「すごい作家」という表現にひっかかりを覚えますが、
文學界新人賞の応募者としては、吉田氏は十分すごいと思います
だれか
>>767のオードソックスにつっこんでやれ。
773 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 05:50:32
アバンギャルドも今やオーソドックスの範疇になってしまったのだろう。
774 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 05:52:52
>>772 いかにも純文学、いかにも前衛文学。という意味じゃないの?
775 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 08:33:59
>>767 モブっちが順調に作家活動をしているとは知らんかったわ
次の締め切りまでの間に資料集めたり、必要な言語集めたり、構想練ったり、
新たに本を読んだりすることを考えれば、12月末に向けてすでに動き出してないと駄目
休んでる暇なんかないね まったりするのはプロになってからだ
777 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 09:05:17 BE:76921834-
>>776 ミステリその他エンタだったら資料集めは必要だが、
純文学、しかもさほど長くもないものに、どれだけ資料が必要だか。
教養の引き出しは必要かもしれないが、
小説を一つ書いたら空になるほどの貯金しかないのか?
あ、一次選考通過者は来月号に載りますかね?
>>777 ない。・・・と、いうか嘘は書けないので、題材にする職業や世界を掘り下げる作業だね
100を知って10しか書かない感じ。
削る作業が重要だとはよく聞きますね。
全部だしきりたいですね。小説を書ききったら、しばらく空っぽになってしまうほどの集中力が欲しいですよ。
>>780 推敲で枚数が増えてしまうのはダメな証拠らしいですね
しかし、削るのは難しいです
ていうか……オードソックス……
いや何でもありません……
783 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 14:48:31
784 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 17:03:18
いやーでも書いたの削るのって、ホントしんどい作業。
この1行に何時間かけたんだ、とか思い出すし。
785 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 17:41:14
二稿や三稿なら、削るのではなく増える場合もあるだろ
>>783 「死の谷'95」青山真治 の書評はひどいね。本はいっぱい読んでるけど書くのは慣れていないと言うか、下手と言うか。
787 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 20:53:16
788 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 02:29:36
なんか、第100回受賞作なしは、後味悪いよ。
一人もまともな人がいなかったのか。
きっと策略なんでしょ。
だったら真面目に送った人に対して失礼な話だ、大川氏。
モブもコネだと言われてるけど、
モブの回に真面目に書いて送った人は、どうなるのよ。黙殺かい。
策略はするんじゃないよ
789 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 02:48:15
あくまで推測だろ。
そんな怒んなよ。
790 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2005/07/28(木) 04:41:34
昔は大学の新聞から文芸誌に転載ということが多かったのかのう。
大江健三郎が新潮が主催していた学生コンクールなどに応募して
落選していた末に、東大新聞の懸賞小説で一等をとり、それが文學界に
掲載されたりとか、倉橋由美子が明大の懸賞小説で学長賞をとった
パルタイがそのままこれも文芸誌へ。
石原慎太郎も一ツ橋文学に発表していたものを、文學界に応募という
流れであったしね。
まあその頃から懸賞の流れ自体は変わらないということか。
最近でいうと、保坂和志や藤沢周などが
それまでなんのキャリアもなしにいきなり作家デビューしていると
いうのは、昨今通しても珍しいのかもしれない。
791 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 08:32:01
藤沢は編集者上がりだし、保坂はカルチャースクール担当者だが
まあ劇団主催の劇作家や映画やドラマの監督脚本家が
小説デビューするのと比べれば
なんのキャリアもなしにいきなり作家になったようなもんだな。
出版不況のなか該当作なしは余程のことなんでしょう。
正統的な小説を書いたほうが比較的下読みを突破し易いのに対して、
編集部員に直接読んでもらえば、もっとフォーカスを絞ったものが書けますからね。
でも、読んでもらうには、とにかく応募する以外ないわけですが
前回該当作なしは、応募者のモチベーションに少なからず影響しますね。
793 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 09:59:31
スグロノが受賞でいいじゃんかよなあ。
794 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 12:47:02
田中康夫が審査員なら全員受賞なのに。
795 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 13:08:09
浅田がやめてくれないかなあ。
文学界新人賞には合わないよあの人。
彼が審査員の間はずっと「今回は受賞作無しが私の判断だが・・・」
と受賞作があるにせよないにせよ、こういった書き出しだろう。
浅田がいなくなったら俺出すのやめる。
797 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 13:21:32
審査員にマサヒコたんがいると、ファンタジー要素の入った作品は
賞取れないかな?
798 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 15:03:29
>>796 文学界を浅田やめても、新潮で浅田やってるから、そっちに出しなさい。
799 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 16:26:16
文芸春秋社は、芥川賞を使って、
「受賞者および受賞志望者を管理する」というのが本当らしい。
会社に対して生意気なら受賞させない意地悪を徹底するらしい
要するに文学賞じゃなく「会社の都合」賞よ。
800 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 16:28:23
>>799 ソースもしくは具体事例を教えてください。
801 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 16:31:03
どこかの本に書いてあったよ
>>788 受賞作なしは賞の権威づけのためと思われる。あくまで推測だが。
803 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 19:12:55
大川みたいなアホも困るな。
804 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 19:25:08
あいつは作家さんたちから、ちやほやされて勘違いしてるから。
サーバーおかしいね
806 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 23:49:22
スグロノはそれだけの作品でなかったというだけの話。
作者の安定した力は認めながらも授賞しなかったのはアリだと思う。
やっぱ、どこか光ってないと賞は難しい。
最終候補の中で相対的にマシだと言っても絶対的基準を超えなかったというのを選考委員が異口同音に言ってるのだから。
安定した技術ときらっと輝くものの両方なければ新人賞は与えられないというのは一つの判断だろう。
807 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 00:04:38
どこか光るものが、ってよく使われる表現だけど
具体的に言うと例えば何の作品のどこかな?
808 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 00:59:24
イッツオンリートークでも介護入門でも、そこまで変だとおかしくないか?・・・・と思われるレベルに達していて、しかも文章のベースは安定している。
809 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 01:51:34
さすが立教大
ちやほやされたら図に乗りたいもんな
810 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 01:59:08
まあ前回の最終候補のラインナップが大川君の文学観ですから。
811 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 02:10:09
さすが日本の近代文学を引っ張っている人だけある。
812 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 08:35:48
受賞してぇなぁ。
813 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 09:09:48
どうせ大川君が最終候補に残すものときたら
小説現代ショートショートのロングバージョンですから。
まずは自分の力を信じること
そして相手を信じること
815 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 11:40:54
なんか落選粘着がいるようだな
816 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 00:29:49
文学界は9月20日に電話来るのか。
すると落ちた連中が応募作を推敲して10月31日締切の群像に出すケースもあるのだな。
817 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 02:16:08
すぐろの って、どんな話なんだい?
読んだ香具師いる?
818 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 03:20:54
819 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 03:39:34
応募の総文字数って(スペース含めない)って方で換算してOKですか?
820 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 03:43:22
>>818 サンクス。
でもそう聞くとおもしろそうに思えるのはなぜだろう?
>>819 総文字数は関係ないんじゃないかな?
20字×20字の文字設定にしてみて、そのときの枚数だけ把握しとけばいいんだよ。
821 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 03:50:40
すいませぬ、スレ違いでした。
実は文字数で指定してきている賞に応募することにしまして
文字数がギリギリで、
(スペース含めない)だと大丈夫だけど、(スペース含める)だとオーバーしています。
短編なので、これ以上削るには無理しなければなりません。
どうかご知恵をください。
822 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 05:42:21
>>821 他で聞いた方がいいですよ。
なにしろ、ここは約100枚というおおらかなな規定
の賞ですから。
823 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 06:16:20
>>821 そんな賞には応募しないのが一番です。
スペースを含めるとか含めないとか、わけわからん。
824 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 21:05:00
前回の選考で島田雅彦から「下読み云々」といわれたから、今回編集部も下読みも必死だろうな。
825 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 21:07:47
袋小路の男。どうも説明の羅列のように感じたが、文学とはあんなもんなのか。よくわからん。
826 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 22:46:01
>>821 まあ、プラス思考で行けば「大丈夫」でしょう。
プラス思考って大切かも
「プラス思考も」大切なだけであって、
極端にいえば、「俺は酒を飲んで運転しても絶対大丈夫」というプラス思考は困る。
829 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 00:59:31
ふふふ。
群像への応募作品がほぼ完成したかと思ったら、次回文学界に合いそうな作品が頭の中からあふれてきた。
何か好調だ。この調子を維持して書いてみようと思う。
830 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 04:39:48
>>829 うらやましいやっちゃ。
こっちは夏はいつもダメです。何もでてこない・・
831 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 14:31:17
>>830 気分転換にどこか遊びに行ったり、冷房の中でいっぷう変わった本でも読んだりしてれば新たな着想を得られるかもよ。
832 :
830:2005/07/31(日) 14:50:57
>>831 ありがとう。
やっぱりズンさんみたく海水浴に温泉にバーベキューかな。
833 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 15:18:58
さすがズン。
一次通過だけあって、多くのものから慕われてるな。
やはり予選通過欄に名前が載るのは
素晴らしいことや。
834 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 18:48:37
前回、奨励賞だった『すぐろの』の佐久吉さんって介護入門の時にも1次通過してたんだよな。
次回作が文学界に近く載るのかな。
また応募しないといけないってことはないよね。
835 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 21:32:53
もう一回応募しないとだめだろ。だって奨励賞だぞ。
836 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 21:35:43
新人賞取ったと同じような扱いでしょう。
基本はほったらかし。
もしも良いの書けば載せてくれるんじゃないの。
837 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 21:39:20
たぶん、他の賞の最終に残った場合と同じで
担当編集みたいな者がついて、「いいのできたら送って下さい」
と言われます。それ以後は
>>836の言うとおりです。
838 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 22:12:31
まあ10年ぐらい経って別の新人賞を受賞したりして、
実は10年前に文學界で奨励賞を…とかいってる。
>>836 新人賞とっても、基本はほったらかしなの?
>>839 他社がテグスネひいてますねんwげへへへw
841 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 00:06:50
>>839 本人のキャラが余程個性的とか美形とか美人とかなら、プッシュもあるだろうけどね。
あと、室井みたいにカラダ張って営業かけてまんまとのし上がるか。
842 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 03:57:55
>>839 書いて、担当編集さんに送れば何らかの返事はあるよ。
まあ、中には送っても返事も何も来ない場合も……
実力のある受賞者の多くは一次通過経験者のようで敷居が高い分、
その後のスタイルは安定しているでもキーワードは変な人みたいで、
もちろんズンさんがどうかは知らないですけど、編集部好みの変な人タイプ
だとわりと憶えがいいと云うのもありそうですね、なんとなく。
844 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 13:30:21
>>843 変人でも礼儀しらずだったり横暴だったりしたら、すぐ干されそうですね。
中元歳暮も必要か?
845 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 13:34:03
そんなものを出すと田舎者だと馬鹿にされるだけ。
小説を書こうと云うのに編集者なる人物にまだ一度も会ったことがない。
はたしてこのまま闇雲に書き続けていかほどの成果が得られるのやら、
行方も道程もわからず一生編集者とは会えずじまいかもしれないのだった。
847 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 14:27:21
編集者―そういう人があると聞く・・・
848 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 14:56:20
849 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 16:18:34
>>844 編集部を訪ねていくときに、簡単なお菓子を持って行く
作家は多いらしいね
>>846 これから書く人ですか?
850 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 19:02:04
だいたいお菓子なんてさ、中年の編集者はみんな糖尿かかえてんだから
お菓子なんて食えるわけないじゃん。
ダッチワイフぐらいか
>>849 書いてます。草稿で98枚になってますけど、まだ作品とも呼べない蜃気楼のようなものです。
プロの作家になると読者と云うよりも担当編集者のために書くような心境になるみたいですが、
そんな編集者も、読者もいない僕のような投稿家は、ひたすら自分のために書くだけです。
853 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 04:18:35
>>852 自分の中に誰かひとりの読者を想定して書くべきだと
カート・ヴォネガットが言っていた。
窓を開け全世界に向けて書くとあなたの作品は風邪をひいてしまうだろう、と。
彼の場合、すべての作品は姉に読まれることを想定して書かれたらしい。
じゃあ、うちのハムスターに読まれることを想定して書いてみるか
>>853 その話萌えるな。
次回は姉萌えをテーマに書くか。
農村、脳死、宗教、教育という順番で書いてきたから、そろそろ姉をテーマにもってくる頃合だろう。
856 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 15:39:10
>>853 似たようなことを保坂も言ってた。
身近にいる特定の人物に読ませるつもりで書くと。
>>853 さすが、ヴォネガットはいいことを言うな。
858 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 17:15:15
ヴォネガットくらいの作家でも、大して儲かっていないのだから、困ったもんだ
>>855 今までどの位の実績を残したのか知らないけど、テーマを前面に打ち出した小説を
書いていたの?
掲げたテーマを見ると、なにをいまさらといったものばかりで、いかにもつまらなそうに
見えるんだよね。
ようはいかに書くかだよ。
>>860 それは答えているようで、答えになっていないなあ。
「ようはいかに書くかだよ」というのは、作品のテーマ、ストーリー、技術のどれを問題にしても
そう言えることだからね。
862 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 20:45:18
でも、テーマだけでつまらなそうというのもどうかね
農村、脳死、宗教、教育…こんな広いくくりでしか書いてないのに
どこをどう解釈したら「つまらなそう」までわかるんだ?
だから、広いくくりでテーマを書いているところなんだよね。
つまらないように見えるだろ?
おいらはそろそろ短篇に挑戦する時期だな。
268枚みたいな中篇はもうおしまいだぜ。
40枚ぐらいのをびしっと書こう。
梶井基次郎の檸檬みたいなの。
「檸檬」は初稿では、
自分の小便を一升瓶に入れて押入に保管する男の物語だった。
つうか、梶井基次郎の檸檬みたいなの、って例を挙げた割には抽象的な
表現だね。
うん。
男はスマップの木村拓哉に似ていた、という表現にも劣る。
だれそれ?韓流?
870 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 04:48:14
短編は「起承転結」だぞぅ。
お忘れなく。
>>870 いや、短編でしかも文学界だからこそ、起承転結なんか無視した作品が求められてるんじゃないのかな。
短いからこそ、力業だけで最後まで持ってくような「起そのまま結」みたいなやつが。
たかが100枚程度で綺麗に起承転結にしろ、だなんて編集部も思ってないだろ。
872 :
馬太郎:2005/08/03(水) 05:19:35
おまえらの考える起承転結って何なんだ? 起そのまま結ってのだって要は「起承結」
つまりは能などでいう「序破急」だろ。ってことはちょっとしたその変形に過ぎないわけだ。
起承転結ってのは構成とほぼ同義になっていて、要はちゃんと構成するということだ。
872
どうやったら「ちゃんと構成」なのか?
チャーハンの作り方聞いてるのに、
ちゃんとチャーハンを作るべきと言うのと同じくらい無意味。
874 :
馬太郎:2005/08/03(水) 05:50:19
俺が言ってるのは起承転結も起そのまま結っていうのも構成するという点にかけては同じじゃないですか、ということだ。
起そのまま結がいいと思うならそうすればいい。
875 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 05:54:52
チャーハンが食いたくなってきた。
876 :
馬太郎:2005/08/03(水) 05:58:01
起承転結をちゃんとしなければならないというのは、破綻のない話にしなければならないという意味で、
転があるかとか、それともないかとか、そういう意味じゃないと思う。
素人にはそういうことが難しいからね。
起承転結という言葉を狭義に捉えすぎてる人が多いと日頃から感じていたのでそういっただけのことです。
877 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 14:19:42
なるほど。
878 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 22:41:26
結→起→承→転
の方がおもしろい話になると思ってるのは、俺だけ?
879 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 22:51:30
純文学は起承転で放り出すのもありでしょう。
結をつけると俗文学になりがち。
880 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 23:00:04
おれは風林火山で行く!
おいらは焼肉定食で行く!
883 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 23:48:54
あたしは朝令暮改でいく!
じゃあ、創価学会で。
>>853 その話は以前どこかで聞いたことがあります。いいことおもいだしました。ありがとう。
そう云えば花村萬月さんが、短編小説の極意は序破急だとwebサイトに書いてました。
たしかに結のない小説はあっても、結だけってのはないですね。
気になって村上龍・村上春樹氏の対談集を読んでいたのですが、春樹氏の両親は国語の教師で
実は子供のころから枕草子や徒然草や平家物語を読まされて、すっかりまる暗記していて
その反動から外国小説ばかり読むようになったのだけれで、でもいまでもやっぱり憶えている
みたいなことを語っていました。
小説を書くにはあるていど文学的教養は必要だとおもうこの頃。
もっと本を読まなくては。
886 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 10:13:57
>>879 「結」を曖昧にぼかしたのは確かに多い。
887 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 11:57:27
ところで、今月7日発売のぶんがくかいに一次通過が載ってるんですよね?
でも結らしい結がなくても、
最後の一段落や一行はやっぱり、その小説の終わりっぽくなるよね。
つまり、それを「結」だと判断するのは、読者ってことになる。
大団円的なことをすると、通俗になってしまうから、
それを避ければいいってことになるね。
逆にいうと、通俗小説はそこを避けちゃいけないってことだ。
ある種の時代小説とか、お手軽ミステリーやなんかは。
889 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 13:29:07
文學界の予選通過は11月号。
一瞬、すごいびびった。
まだ心の準備ができてない。前回一次落ちの悪夢が蘇ってきたじゃないか!
891 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 14:03:31
今月だと思い込んでた・・・・
最終に残ったら9月半ばに連絡があるんですよね??
また勘違いかも?
892 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 14:48:00
あるさ。
応募作品のうち、以下の割合は、どの程度だろうか。
1.自分で傑作だと思っていて、実際に傑作
2.自分では傑作だと思っているけど、実際は駄作
3.自分では駄作だと思っているけど、実際は傑作
4.自分で駄作だと思っていて、実際に駄作
894 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 00:45:28
2+4で98%くらいか?
895 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 02:19:16
(1)0.09%
(2)64.9%
(3)0.01%
(4)35%
つーか、傑作と駄作の中間の作品が最も多いだろうから、
この分類はあまり意味がないね。
896 :
ぷんどら:2005/08/05(金) 02:37:45
駄作を書き続けるその努力は?
へ?どうしてそんなやつが35もいるの?
ちんぽを(説明を)
事は難しいのでちんぽで考えましょう。
小さいちんぽは感度が良く擦れば擦るほど気持ち良いのです。
自分では駄目なちんぽと思っていてもつい擦ってしまう。
日本人の多くは仮性包茎ですし、チンポの小さい人は男性の35%を数えるのです。
898 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 04:53:22
>>896 私は自分の小説は4だと思っていますよ。
駄作だと思っても書いてしまうんですよね
899 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 05:39:00
まあ、世の中には謙虚な人も多いということだね。
896氏なんかには意表外なことだろうが。
逆に、そういう人こそ、突然大化けして、傑作を
ものすることがある。898氏はそのまま頑張るべし!
…と、チョト媚びてみる(w
900 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 06:23:31
. [2ch][neta] 月刊アスキーの大森望コラムで電車男に関して微妙なニュアンス
1年前はあんなにはしゃいでいたのに。
mixiでも元新潮社というつながりで電車男の担当編集である郡司さんをマイミクとして誘ったのに。なんちゅーか「電車男はネタなのは知っているよ。でも立場上そういうことは書けないから」という微妙なニュアンスのコラムだった。
あー。率先して盛り上がっていた大森望までそういう引いた立場になっちゃうのか。
901 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 08:43:35
起・承・転・転・結 がいいと思われ。
転が一つ多いというかひと捻り加える。
A男はバナナの皮を踏んづけズッテーンと滑った。かと思いきやそのまま一回転して
足から地面に着地した。
うん?
903 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 11:20:32
>>901 起、承、転、結のそれぞれの定義が全然はっきりしない。
チャーハンの作り方を聞いているのに、
まず材料をフライパンに入れ、
次にかきまぜ、
ころあいを見計らって味見し、
出来上がったら皿に移す。
と言ってるようなもの。
私、はっきりと「おち」のある話を送ってしまったのですが、これは
純文学にあるまじき行為だったのでしょうか。
いいんじゃないすか。それが面白ければ受賞するよ
>>906 結ではなく、わざわざ「おち」と言っているあたり、お前皮肉っているだろう。
もしそうなら、俺と同じくらいには分かっている奴だな。
909 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 14:18:28
>>908 純文ではオチはいらないだろ。
解決のつかないままのこと、結論の出せない人生のほうが
世の中多いわけだから。
エンタメはそこの辺にさらに虚構性を構築するわけだから別だが。
オチがつかないのが純文学、というのが古い
911 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 22:45:02
9月号は明日発売だ。七日は日曜日なので六日の土曜日に発売なのだ。
沖を待つ by 絲山秋子
などが掲載されているのが楽しみだ。
肝心の文藝春秋はいつなんだろうね。
913 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 22:56:36
914 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:00:48
ズンはまだ文學界があるじゃないか。
6月に応募したのが楽しみだな。
915 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:02:11
ズンの感性を理解できないすばるが馬鹿だよ。
916 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:02:42
ズンの才能は文學界なら認めてくれるさ。
917 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:03:52
ちなみに佐原の才能を認めてくれるのは群像。
918 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:04:29
吉野水樹はどうなったかな。
すばるの予選通過欄には吉野の名前はなかったな。
すばる、新潮ときて今年は文藝かな。
919 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:06:52
赤井なにがしはペンネームを変更しているようだ。
920 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:07:23
ズン・ファイト
921 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:12:37
ズンがすばるの一次で落ちるとは、弘法も筆の誤りか。
922 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:17:53
下読みがミスったのだろう。
923 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:18:47
まさかズンがすばるで予選通過もならないとは。
924 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:19:22
せっかく文學界で予選通過して調子に乗っていただけに
すばるで予選通過もらなずに落選とは
ズンのショックも大きいだろう。
925 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:19:53
予選通過している前提で、広島県から神戸まで行ったわけだしな。
926 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:22:57
まぁズンの才能なら文學界は大丈夫だろ
神戸に行って、名前がないのを発見したときのズンときたら。
928 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:44:50
かわいそうなズン
929 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 23:45:23
ズンをなぐさめてやりたいよ。
すばるで予選通過しなかったことぐらい
さっさと忘れちまえ、ズン。
930 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:06:53
ズンは才能があるんだからさ
諦めないでよ
この廃れた板で唯一の星なんだから
新参者なんですが、ズン氏が文学界で一次通過した作品って
どんな内容だったんですか?
932 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:29:20
好き好きすき焼き
というタイトル
最初の数枚だけUPしてくれたところによると
高校生の学園もの。
男子生徒と女子生徒による尾道ほんわか恋愛未満友達以上の話。
オマエらどんだけズンが好きなんだよ
934 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:36:05
高山和彦が好きっていうのと、ズンが好きっていうのは微妙に差があるな。
ズンは作家志望である高山和彦の2ちゃんでのハンドル。
高山和彦は栄光への道を。
935 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:39:33
ズンなら俺が叶えられない夢を叶えてくれそうな気がする
なにしろ凄い才能の持ち主だからな
936 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:40:45
ふれ〜ふれ〜高山和彦!
937 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:41:18
実際に文學界に名前と作品名が掲載されるっていうのは
堂々たる事実だからな。
938 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:41:49
あの事実の前には敵わないよ。
939 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:42:27
それに比べて俺ときたら。
文學界6回連続落選。予選通過もなし。
ズンに比べればなんと小さな存在なんだろうか。
940 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:43:13
ほんと尊敬するよ、ズン
毎回一次落ちの俺には、ズンが神にみえるよ。トホホ
941 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:44:10
ズンの予選通過歴も壮大なものだしな。
942 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:44:23
ズンさん、もし受賞してもこの板に来てよ
俺らを見捨てないでおくれ
943 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:44:45
俺なんて6回連続予選通過もできずに落選だもの。
たぶんそういう人って多いのだろうな。
勉強せにゃいかん。
944 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:45:19
曖昧なところを読者頼りに投げ出すのはよくないな。
それに比べてズンの文章は最初の数ページだけだが、明確だった。
945 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:46:09
ズンには頭が下がるよ。
だが俺もがんばらねば。
946 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:46:51
あの書き出しは相当のものだよね
いつもこの板で下らないレスしているズンとは別人みたい
そこが好き
947 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:47:27
すきすきすき焼き
全文が読みたいな。
でもズンは最初の数ページだけしかUPしなかった。
948 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:48:06
まるで現役高校生の独白のような文体。
あれを四十過ぎのおっさんが書いたとは到底思えない。
949 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:48:57
ズンが四十を過ぎてもなお
懸命に小説家を目指しているその姿勢は
純粋に尊敬できる。
950 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:49:53
951 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:51:32
ズンがんばれ
952 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:52:04
ズンこそ高山和彦こそ2ちゃんねるの誇り
953 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:52:41
ズンおじさん、無理しないでね
今頃、落選のショックを抱えて寝込んでるのかな
ズンおじさん、頑張って下さい
954 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:53:22
おまえらズンズンうるさいぞw
955 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:54:57
誰かにあてて書くというのが、良いらしいな。
昨日、テレビで元セントフォーの浜田のり子が
写真集を撮影しているときの秘訣を語っていたが
恋人に見せているつもりでポーズをとるそうだ。
小説も姉であったり、編集者であったり
誰か一人に読んでもらっているつもりで書くといいらしい。
万人に向けて書こうとすると
失敗するそうだ。
956 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:55:52
だってさ、ズンは広島県福山市の自宅から
新幹線に乗って神戸まで行ったんだよ。
それで神戸の本屋で落選を知らされたときときたら。
これは本当に辛い。
957 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 00:58:45
かわいそうなズン
今夜はゆっくりとお休み
958 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:05:19
広島〜岡山〜兵庫
この流れよ。涙涙。
959 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:05:56
すばるだって定期購読したのに最初の号が来る前に解約。
そんなことをしたらすばるに対して悪印象だろうに。
960 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:06:32
たやすみ道のりではない。
りさたんを見ればジェラシー。
961 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:07:03
文學界があるさ、ズン!
962 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:08:03
ズンも独身で気持ちは若いよ。
963 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:14:48
応募総数が多すぎて、選考がとち狂ったんだろうな。
964 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:15:20
いつもなら、応募が1300で予選通過が100ぐらいだろ。
今回は応募が2000で予選通過が70。
なぜ減ったのか。
965 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:16:15
すばるの下読み選考座談会からやり方が変わったようだな。
966 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:16:47
でないと予選通過が70作のみというのは納得できない。
967 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:21:18
ズンは悪くない
すばるが悪い
968 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:46:36
というかすばるの下読みが悪い。
969 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:47:07
すばるの損失も大きいよ。
下手な下読みを雇ったばっかりに、ズンの作品を落選させてしまうのだから。
970 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:48:20
きっと応募が余りにも多くて、いつも頼んでいる下読みだけじゃ間に合わず
能力のないぺえぺえを雇わざるを得なかったのだろう。
そこでズンが落とされてしまったわけだ。
すばるは大損害だな。
971 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:48:54
すばるにとってもズンにとっても最悪の結果となった。
哀しいもんだ。
応募総数が多いときはろくなことがない。
972 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:49:25
応募総数が多すぎるのは新人賞にとって
百害あって一利なし。
というか、応募してる奴らが応募の多さを馬鹿にするなよ
その一つにお前も含まれてるんだっつーの。ご自分様だけは別ってかよ
974 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 06:41:00
当たり前だっつうの。
自分は別。
ぷぷぷ
975 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 06:41:31
応募総数はすばるの予選通過欄にも書いていなかったな。
いったいどのくらいになったのだろうか。
976 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 06:42:09
すばるは他の文芸誌より発売日を一日だけ早くしたり
他の文芸誌より一ヶ月早く予選通過を発表したり
どうもそういう傾向にあるようだな。
オナニーすら満足に出来ないもの立ちのたまり場。
978 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 06:44:24
文學界はすべての長としてどしんと構えていて欲しい。
と思ったら、長は新潮のようで。
福岡の方います?文芸誌ってこっちでは遅れて発売なんだよね。
まだ本屋に並んでないかな?
埋め立てがてらの励まし、ありがとうございます。
まあ、私には「同人誌評」や「織田作之助賞」の掲載で、
他の文芸誌に比べてやたらおっさん臭のする文學界がお似合いということで。
981 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 07:40:11
文藝は季刊だからカウントダウンがないんだよな。
もしやるなら7/7発売の秋季号に間に合わせなくてはならない。
この日付に間に合わせるのは至難の業かも。
だとすれば別のサービスを提供か。
982 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 07:40:49
ズンがついに登場だ。
ズン、すばるが予選通過しなかったからといって、気落ちする必要は全然ないぞ。
983 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 07:41:36
984 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 07:43:09
ズンよ、明日を目指して!
985 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 07:44:34
ズンのすばる落選を恥じるのはすばる編集部。
986 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 07:52:18
すばる文学賞で予選通過しなからと言ってなんだ!
ズンは文學界新人賞で予選通過してるんだぞ。
987 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 07:52:51
ズンの未来
それは文学の未来
988 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 07:53:27
すきすきすき焼き
全文読みたいなあ。
本当に読みたい。
今回、すばるで落選したやつなら、うpしてもいいけど。
自分で削除出来るところがいいんだけど。
うpしたよ。
今日中に削除する。
「さっき」「そう、」「とか」
などの口語体っぽい文に
「であろう」「あるまい」「なのだ」
とかを混ぜたアンバランスさはズンの特徴?
若者を演じようとして失敗しただけ?
ななめ読みで文章力だけ判断してみたけど、落とされたって聞いても「おかしいよ!」とは思わないなあ
冒頭のぐだぐだした独り言はカット。格好いい部分や力を感じさせる部分はあるけど、洗練不足だと思いました。
てなわけで早くも削除。
994 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 09:37:41
>>ズン
文章が読み易い。俺とはくらべものにならない。
あの文章は相当の量を書いていないと無理なのかな。
思わず最後まで読んじゃったよ。
日本人が一番使う単語の話が面白かった。
うう(感涙)、ありがとうございます。
996 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 09:48:40
俺、うpされた小説なんて真剣に読んだことなかったの。
いや、読み始めるんだけど、文章が鮮麗されてないというか、とにかく引き込まれないの。
それで途中で飽きちゃう。
だけど
>>990のズンの小説には引き込まされた。
なんだろう?予選通過者の文章力かな?
俺も頑張らねば。
997 :
992:2005/08/07(日) 09:49:57
ええ? 僕のせい!?
みんなゴメン!
まあ保存したから僕はいつでも読み返せるけどさ。
洗練不足だけど格好いい部分や力を感じさせる部分がある、と言った方がよかったかな……
998 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 09:54:38
>>992 いや、君の指摘はズンのためになるよ。
今のズンにとって君のような真剣なレスは必要だよ。
ズン、もっと上を目指して頑張って!
999 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 09:58:24
小説を批評するのに遠慮する必要はない
遠慮するのは書き手に失礼な行為だよ
真剣に書き、真剣に批評を受ける
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名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 10:02:04
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