【仮】オメーラ、技術をまとめますか?【仮】

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1名無し物書き@推敲中?
文芸板というにはあまりにも酷い、この有様。
技術スレッドもほとんど無くなっちまったよ。
そこで、ド初心者から中級者までの技術をフォローできる
スレッドがそろそろ必要なんじゃないか?
文芸板の水準を底上げする意味でも、あって損はない。
ここで知ってるかぎりの創作知識を披露して、
それをまとめたスレッドを立てないか?

この板の知識は役に立たないとか、そんな発言はいらん。マジレス歓迎。
とりあえずスレの立て方の技術を学ぶ必要があるな1は
まあ、マジレス歓迎の雰囲気ではないな
4名無し物書き@推敲中?:02/03/26 00:28
>>2
なんで?


とりあえず小説書き向けの初級文章作法からやりたい。
5名無し物書き@推敲中?:02/03/26 00:30
んじゃまあ、本当に基本的なことだけど、
・一つのシーンでは(たとえ三人称であっても)視点を変えない
とか。
6名無し物書き@推敲中?:02/03/26 00:33
>>5
マジで!!
71:02/03/26 00:35
>>2.3
もしかして敬語使えってことか?
ただの煽りだと思ったなら無理して付き合わなくていい。

>>5
ありがとう。そういうのからで良い。
8名無し物書き@推敲中?:02/03/26 00:35
>>5

悪い例と、正しい例を紹介してくれ。
91:02/03/26 00:41
とりあえず目標はこのスレッドだ。よろしく。
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1014012465/
105:02/03/26 00:43
>>8
クーンツの「ベストセラー小説の書き方」に載ってる例だけど、

●悪い例
「こんな夜中に僕のオフィスで何してるんだ」トムはきいた。彼は拳銃を身につけていた
かどうか危ぶんだ。そして身の危険を感じた。
「あのフィルムを寄こせ」ヘンダースンは怒りの声をあげた。彼はトムを倒せるかどうか
考えた。体重なら四〇ポンドはまさっている。やるべきだ、と彼は思った。奴の首をへし
折ってやる。

●正しい例
「こんな夜中に僕のオフィスで何してるんだ」トムはきいた。彼は拳銃を身につけていた
かどうか危ぶんだ。そして身の危険を感じた。
「あのフィルムを寄こせ」ヘンダースンは怒りの声をあげた。彼はこぶしを堅め、目は怒
りと逡巡を表していた。
 あいつはおれを倒せるかどうか考えている。トムはいらいらした。
 ヘンダースンの体重は四〇ポンドもまさっている。あいつはおれを殺そうとするつもり
だ。
基本だけど、出来てない人が結構多い。
!や、?の後には一スペース空けるようにしよう。

例 「本当に大丈夫かな? 彼に任せっぱなしにしておいて」
12名無し物書き@推敲中?:02/03/26 00:57
  ……  「三点リーダ」
沈黙などを表す記号。“・”を使う人もいるが正しくは“…”
基本は2つで1セット。それ以上、以下は一般的ではないとされている。
変換のしかたは「てん」「きごう」等の言葉を入力する。
138:02/03/26 01:01
>>10

ありがと。

でも、悪い例と正しい例の違いがわからない俺は逝ってよしですか? いやまじで。

トムの視点に立つなら、ヘンダースンの行動の描写はしても、心理描写をしてはいけないという意味かな?
今まで気にしたこともなかったが。
14名無し物書き@推敲中?:02/03/26 01:02
>>13 じっくり読んでみ。前者は明らかにおかしいから。
158:02/03/26 01:19
>>14

ヽ(`Д´)ノワカンネーヨ

>「こんな夜中に僕のオフィスで何してるんだ」トムはきいた。彼は拳銃を身につけていた
>かどうか危ぶんだ。そして身の危険を感じた。
>「あのフィルムを寄こせ」ヘンダースンは怒りの声をあげた。

ここまでは、後者と同じだから、おかしくない。トムの視点と思われる。

前者
>彼はトムを倒せるかどうか考えた。
>体重なら四〇ポンドはまさっている。
>やるべきだ、と彼は思った。奴の首をへし折ってやる。

後者
>彼はこぶしを堅め、目は怒りと逡巡を表していた。
>あいつはおれを倒せるかどうか考えている。トムはいらいらした。
>ヘンダースンの体重は四〇ポンドもまさっている。
>あいつはおれを殺そうとするつもりだ。

前者は、視点がヘンダースンに移っている。2、3行目は、誰の視点か不明瞭。

後者は、視点がトムのまま。

ということで、正解だろ? な?
16名無し物書き@推敲中?:02/03/26 01:35
風景描写に関するセオリーとかある?
17名無し物書き@推敲中?:02/03/26 01:37
 突然ですが、投稿用小説は、横何文字で改行するのが
正式ですか? どうか、おしえてください。よろしくお
願いします。 自分は文字数を勘定しやすいように、二
十五文字で改行しておりますが……。
 それと、プリントアウトしたときは、縦書きになるよ
うに設定すべきなのでしょうか?

 また、改行するときは、1行あけるかどうかは、作者
の好みで決めて良いものでしょうか?
18糖衣:02/03/26 01:41
技術うんぬんより、まずは面白いものを書けるようになるのが先だと思うのは
オレだけっすか? でも為になるんで拝見します。ぺこり
191:02/03/26 01:58
>>17
応募要綱に指示がないなら、普通の原稿用紙と同じレイアウト。
縦書き、一行あけは厳守。本になった時のことを考えると吉。

>>18
間違ってはないけど、どちらの方が先だ、ということはないと思う。
面白い物を書くコツは中級編で必要になるだろう。
20名無し物書き@推敲中?:02/03/26 02:03
ごめん。ただの改行で一行あけって厳守なの?
21名無し物書き@推敲中?:02/03/26 02:05
読み仮名をふりたいときは、どうしますか?

たとえば、博文を(はくぶん)と読ませたいとき、
原稿上で、ルビを振ってもらうような指定の仕方ってあるのですか?

「彼の名は、博文(はくぶん)といいます。」だと、
読みがなが文章の一部みたいだし。
221:02/03/26 02:06
>>20
? ごめん、質問がよく解からん。

手元にある小説を開いてみ。新しいヤツな。
23名無し物書き@推敲中?:02/03/26 02:08
>>22
一マスあけなら、わかるんだけど。
241:02/03/26 02:11
>>23
すまん。見間違えた。
25名無し物書き@推敲中?:02/03/26 02:18
>>21
ルビって、ソフトによっては普通に印刷されると思うんだけど。
メモ帳にでも書いてるの?
26名無し物書き@推敲中?:02/03/26 02:46
>>18
技術がなってないと、
せっかくのあなたのストーリー製作の才能が
無駄になってしまいます。
「〜と言った」「〜と思った」は避けろ

分類:表現
適用範囲:表現重視派

例示:
×「逝ってよし!」 とモナーは言った。
○「逝ってよし!」 モナーは口の端を歪めた。

解説:
 1の情熱に賛同して、ちょっとだけ。
「〜と言う」「〜と思う」はつい使ってしまいがち。
しかし、「――」/(――)を使うことで言う/思うという行為は暗示されており、はっきりいえば無駄な情報である。例えば「言う」なら「叫ぶ」「呟く」「ごちる」「吐き捨てる」「言い放つ」……等、
より微妙なニュアンスを伝える単語で言い換えるか、あるいは省略するのがベター。
 ただし、この原則を守っているのは比較的文体を重視している作家さんが多い。
ネタやトリックを重視するSF/推理などの作品では、あまり重視されていない。
(海外SFの翻訳ときた日には……(泣))
 つーことで、「少し格好いい文章を目指すなら」という時の技術です。


28名無し物書き@推敲中?:02/03/26 03:04
微妙なニュアンス、ということで
類義語辞典一冊持つこともお勧めね。
格好いいだけでなく、色んなニュアンスを使うことで文章に厚みも出てくるよ。
技術系の過去スレも貼り付けてもらえまいか
3021:02/03/26 04:04
>>25

ルビって、自動的につけてくれるソフトあるんですか……知らなかった。
ええ、メモちょうで書いてます……。
31名無し物書き@推敲中?:02/03/26 05:47
○○は××を見上げてこう言った、「オマエモナー」
の中の 、「  の連続って避けるべき?
○○は××を見上げてこう言った「オマエモナー」
の方がいいのかな?
>31
改行したほうがすっきりする。
明日、給料日だから類義語辞典買ってくるよ。
>27
すごく勉強になった!
会話文の後ってみんな「〜と言った」になっちゃうんで、
それ、すごく悩んでたところだったんだ。アリガトー!
こういうのってやっぱり書くしか勉強方法はないのかな。
小説に参考書ってないものなのかな?
>34
書くよりむしろ読む方がいいんじゃないかなあ。
むかーし読んだ「SF小説の書き方」とかなんとかいう(<タイトル忘れた)本にも、
『ひたすら本を読め。読むのに飽きても、とりあえず読め。』なんて事が書いてあったし。

より多くの文章に接する事で、どういう書き方をすればテンポのいい文章、読み易
い文章になるのか、っていう感覚が養われるってのはあると思うよ、やっぱり。
36名無し物書き@推敲中?:02/03/26 13:56
今だからage
漏れ、〜を言ったを使う時は「」を使わないんだが、それは合ってるんだな。

いや、いちおうってやつで。
38天才:02/03/26 15:47
本当はなるべく「…言った」「…思った」も
バランス良く使ったほうがいいでしょう。

「あほ」と叫んだ。「ばか」といきり立った。「だぼ」と睨みつけた。

こればかり多用していると
「おまえは何か動きながらじゃなきゃしゃべれないのかよ」という状態になってしまいます。
使いすぎはどんなものでもくどくなるので気をつけましょう。ペコリ。
39名無し物書き@推敲中?:02/03/26 16:56
あげ
40名無し物書き@推敲中?:02/03/26 16:56
三人称の神視点で書いてるんだけど、
いまいちよく分からないよ。登場人物の
心の動きとか思いとかって神視点でも
書いちゃっていいの?
41天才:02/03/26 17:07
三人称神視点   全ての人物の心情・行動がわかる
三人称はいごれい 主人公の背後について、その人物の気持ちだけがわかる

とりあえず単純に言うとこうですかね。違ってたら言ってくだせー
42名無し物書き@推敲中?:02/03/26 17:11
>31

○○は××を見上げてこう言った「オマエモナー」。

もありかと。
43名無し物書き@推敲中?:02/03/26 17:14
三人称 複数背後霊というのはどうだろう?
視点がばらけるだけのような気もしますが。
>42
 句点は要らないだろう。
45名無し物書き@推敲中?:02/03/26 17:51
>43
一人に絞ったほうがいい。そっちのがより感情移入できる。
まぁ、作品によって感情移入いらんてやつもあるけどさ。
46名無し物書き@推敲中?:02/03/26 17:53
××は●●に見下げられてこう言われた「オマエモナー」はーと
>>45
っていうかタブーだと思われ
48名無し物書き@推敲中?:02/03/26 18:13
神の視点で書いても良いんだよ。本当に面白い小説が書けるならね。
でも神の視点で書くと、あまりに安易に、「第三者(あるいは全ての
人物)の心理」を描写できてしまう。
だから「小説を書く訓練・練習をしたい」という人は、なるべくなら、
視点をずらさないで書くようにした方がいいのだよ。
三人称 複数背後霊ってどんな感じか、いまいちわからず
50名無し物書き@推敲中?:02/03/26 20:01
>>47
んなことないよ。書き方次第。
51名無し物書き@推敲中?:02/03/26 20:08
このスレッド、最終的にまとめるなら
議論は別でやって結果だけ集めた方が良くないか?
52名無し物書き@推敲中?:02/03/26 20:20
「思った」はともかく、「言った」を連発するのはアリだよ。
そのぶん、感情を会話に盛り込まなきゃいけないし、
戯曲っぽくなるかもしれないけど、それはそれで特別な効果を生む。
5340:02/03/26 20:48
ありがとう。すごく勉強になった。
ここのひとたち、神!!!!
5448:02/03/26 21:17
1書き始めたら書き上げる。
2書き上げたら見直す。
3見直したら出切るだけ多くの人に批評してもらう。
 厳しい意見も甘んじて受ける。

この1〜3を繰り返す。特に3は重要。
3によって「書き手」ははじめて「読み手」の目で、
自作品を見ることができるようになるのである。
そしてまた「他人の異質さ」に気付かされるのである。

とはいっても、まわりに3をしてくれる人はなかなかいないもの。
というわけで、私はいま「他人の書いたものもきちんと
批評しなくてはならないが、自作品も批評してもらえる」と
いう、ギブアンドテイクな会合に参加している。
551:02/03/26 23:13
何の準備もせず悪かった。今さらだが、ちょっと見てくれ。

「常識」
い 記号・文章
ろ 原稿作法
は 視点(人称)
に 未定

「技術」
い 物語
ろ 人物
は 構成
に 未定

「心得」
い 未定


今度から技術を披露するときは、上のカテゴリと
当てはまる番号も書いてくれないか?
だいたいこの三つのカテゴリで抑えられると思うんだが、
俺自身たいした知識がないんで、断言できん。
(というか、まずこの表を完成させたいんだが……)
56名無し物書き@推敲中?:02/03/26 23:18
「いろは」ってアタリが渋くてイイ!!
57名無し物書き@推敲中?:02/03/26 23:26
他のスレから、ためになる記述を拾ってくるとかしてくれ。
58名無し物書き@推敲中?:02/03/27 00:26
パクリは猿にお任せ!
>>34
 喜んでもらえてなにより♪

調子に乗って、
「では、「言う」「思う」を使わずにどう表現するか?」
でもまとめようかと思ったけど、今日は酔っているんで勘弁。
60名無し物書き@推敲中?:02/03/27 02:21
1は寸評スレの45か?
レスが整頓されるのはいいけど、表の完成だの補完だの誘導されると、
柔軟な意見が規制されるデメリットがでてくるよ。
ま、がんばって。
61名無し物書き@推敲中?:02/03/27 02:25
こんなスレ有ったのか。何気に良スレ?
62名無し物書き@推敲中?:02/03/27 02:38
>>60

柔軟さを求めるなら、読み流せばいい。
俺はとりあえす、基本は押さえておきたい。
63名無し物書き@推敲中?:02/03/27 04:26
これだけはしてはいけないタブーとかありますか?
64名無し物書き@推敲中?:02/03/27 04:46
小説の要素って細かく分けるとどうなるんだろう?
ストーリー
会話
キャラクター
構成
描写・・・
656月に間に合うかな?:02/03/27 05:17
愚かな質問かもしれないですが
会話文「」(かぎかっこ)は行の始めから書くものですか?
それとも行の途中からでもOKですか?
小説など見ているとどちらの場合もありうる作家さんが
多いです。出版社の方針なのかな?
その方法により原稿用紙の枚数が微妙に変わると思うので
気になり聞いてみました。



66名無し物書き@推敲中?:02/03/27 06:52
>65
やっぱり行の始めからが小説作法に則っていると
思います。

でも、行の途中からの人が多いのも事実。
特に翻訳ものは。
67名無し物書き@推敲中?:02/03/27 08:27
>59
ぜひお願いします。本当に勉強になります。
ああ、ここのスレ、好きです。
68天才:02/03/27 08:45
どうやら実際の会話は改行して書くらしいです。
で、回想や引用としての会話はそのまま書いても良いと思います。

三人称・複数ハイゴレイについては、スタンダールの「赤と黒」を参考にするといいと思います。
全ての人物の感情がわかる事によって、各人物達のすれ違いなどを絶妙に表現しています。
天オさん、ありがとう!
読んでみるよ。
70名無し物書き@推敲中?:02/03/27 09:58
ひょっとしたら>>65
「カギカッコで括られた会話文を始める場合も、
 最初の一文字をインデントする必要があるのか?」
という意味じゃないかという気がする。

実は、自分も同じ事で悩んだ経験があるので。

例えば、原稿用紙の前の行を、
最後の一マスまで使いきってしまった場合。
次の行でインデントなしで会話文が始まると、
その会話が前の行の続きなのか、
新たに改行して会話が始まっているのか、
解らなくなりそうだから。
7148:02/03/27 11:18
過去のシーンを中途に入れて、時系列を入れ替えて構成することはよくある。
すなわち、「1→2→3」を「2→1→3」の順に書く場合。

視点を替えてしまっている場合は別に問題はないのだが、
一人称など固定した視点(仮にa)で書いている場合、注意が必要となる。

時系列を入れ替えた場合、「2のa」と「3のa」が全く同じであってはならない。
心理の変化など、何かしらの「変質」が必要となる。
72るーと:02/03/27 11:33
時系列を混乱させつつ上手く纏め上げる、ミステリーとか、ブギーポップシリーズなんかは、割り算式で小説を書いてるなぁと思う。

とりあえず良すれage
73天才:02/03/27 14:35
>>70
どうやら会話も新しい段落になると一マス下がるようです。
74名無し物書き@推敲中?:02/03/27 14:41
とりあえず必要な技術→久美沙織の本だけは読むな
75名無し物書き@推敲中?:02/03/27 16:27
訂正 
久美沙織の小説指南書
76名無し物書き@推敲中?:02/03/27 16:43
>>65
出したいニュアンスによって自分で決めましょう。どっちでもいいんだよ。

>>73
それマジ? でもそうしないと段落の始まりに気がつかないよね。
776月に間に合うかな?:02/03/27 17:18
>66
そうですね。行の始めから書いたほうが綺麗で読みやすいかも
しれませんね。
>70
逆にあなたの指摘で気づきました。段落の始めに会話文を持って
いけるようになるのはかなりの技術がいりそうですが・・・・
>68
回想や引用の場合、確かに行の途中から始まるときが多いですね。
それで読者は会話文と回想の違いを発見できそうですが
出版されているものの関して言えば定義みたいなものは
見つかりませんでした。

このスレはとても有難いです。
786月に間に合うかな?:02/03/27 17:26
後、ついでになんですが龍の対談集に会話文、「」の
信憑性のなさみたいなものも書かれていました。
私も常々、会話分、要するに「」を括るとなんか自分の小説が
よりいっそう胡散臭く感じられてしまうのです。
いっそのこと3人称で書いていたものを1人称で会話文なしで
もっていこうと思うのですが趣旨が変わりそれはそれで技術が
入りそうです。

みなさんはこの会話文の信憑性について考えたことはありますか?
もしあったとしたらどのように解決しているのでしょうか?
参考程度にお願いします。
  
 翻訳物ではこういうのを見かける。
「前の行から続いてる会話」
 「普通の会話」
 つまり、前の行から続いてる場合、カギカッコが半角繰り上がってる。
806月に間に合うかな?:02/03/27 17:29
>79
すいません。ちょっとわかりませんでした。
詳しくお願します。
81名無し物書き@推敲中?:02/03/27 17:34
段落の始めに会話?
そんなんあるの?
>>80
>>70の後半を受けて書いてみたんだけど。
現在進行形の会話文と、例えば回想とかで、地の文に放り込んだ会話文の差別化。


ちょっと顔出すヒマがあったので、宿題済ませておきます。
27の補足:具体的な「言う」の避け方について

1.完全省略あるいは名前だけ。
例)「逝ってよし!」 と、モナー。
説明)完全省略では、「――」内だけで話している人物を推測させ地の文では出さない。
会話が続く場合などで当たり前に使用される方法。
 名前だけというのは、例示で示したパターン。たまに見かける。

2.感情動作で置き換える。(参考:類義語で置き換える)
例)「逝ってよし!」 モナーの唇はわなわなと震えていた。
説明)類義語で置き換えろ、の発展形。感情の動きを伝える慣用句を使う。
漏れはこのパターンが一番多い。

3.場の雰囲気を描写する
例)「逝ってよし!」 モナーは立ち上がる。
  「おまえもな!」 睨みつけるようにブラックモナー。
説明)完全省略の系。「話す」という行為は無視し、それ以外の行為を挟む。
   アクションを書きたい場合は、必須の方法。

4.言葉が与えた影響を描写する。
例)「逝ってよし!」 モナーの言葉は一座に沈黙の帳を下ろした。
説明)ん? よく考えたら、上と同じかも。 
 話すという行為は無視し、その言葉が与えた影響を描写する。

まだいくらでもパターンがありそうなんで、漏れのよく使うパターンだけ。
これは技術と言うより、「こんなやり方もあるよ」という程度です。
長レススマソ。
846月に間に合うかな?:02/03/27 17:44
>82
なるほど違いをわけているんですね。
でもこうやって見ていくと小説って
意外とセオリーが少ないですね。
こういう会話文や段落にオリジナリティー
なんてあまり必要性を感じないのに。
8582:02/03/27 17:45
というか流れ読めてないかもしれん。忘れてください
>>78
 ちょっと興味を惹かれました。
 具体的にどういう感じなのでしょうか?

それと、遅レスながら、
>>38
 同意。
 「言う」「思う」はつい使いすぎてバランスが悪くなるから、
 避ける方に意識していた方がいいな、つーことなんで、
 まったく使わないのも確かにくどくなりますね。
87名無し物書き@推敲中?:02/03/27 20:05
「かいわ。」
というように、句点を括弧内にいれてもいいんですよね。
岩波とかそうだし。主流は省略みたいですが。
あと、回想の会話は改行しないで続けてるんですけど、
その場合、
モナーはいった「かいわかいわ。」
モナーはいった、「かいわかいわ。」
読点は入れるのと省略どちらが正しいんでしょうか?
教えてくださいぺこり。
88名無し物書き@推敲中?:02/03/27 20:30
入れる
896月に間に合うかな?:02/03/27 21:23
>86
僕の完璧な主観なのですが地の文を書いている時はテレビのナレータ−
みたいな感じで全く違和感なしで続けていけるのですが
会話の文を入れると急にそのストーリー性が損なわれてしまう気が
するのです。
 例えばドストエフスキーの翻訳者も普通の作家なら会話文に持っていく
ところを地の文のまま表現されていました。きっとその翻訳者もどこかに
違和感を持っていたからそういう方法をとっているのではないでしょうか?
うまく言えないですがかっこいい文章、綺麗な表現を目指している人は
絶対引っかかる悩みだと思うのです。別に気づいたから凄いとかはなしに。

例文
「あなたの顔なんて二度と見たくもないわ。」彼女は私に向かってというより
対象を持たずに呟いているようだ
 という文があるとします。
これを
彼女は私に向かってという感じではなくて奥をじっと見つめたまま
「顔を見たくない」と呟いたんだ。

本当に私の文才がないせいかうまく言えないのですが
3人称は必然的に会話形式が多くなってしまい
その「」の中身がどうも過剰に作りすぎてしまう
気がします。
 そういう意味においてなら1人称の方がうそ臭くないですね。
86さんわかってもらえたでしょうか?
すいません、駄文になってしまい・・・・・・・・
90名無し物書き@推敲中?:02/03/27 21:32
俺はあえて「言う」「思う」を使ってますけどね。
すぐにくどくど比喩したくなるけど、推敲する時に、
読みにくいだけじゃん!と思ったので。
91名無し物書き@推敲中?:02/03/27 21:33
確かに、会話が続くと内容がスカスカになるような不安がつきまとう
926月に間に合うかな?:02/03/27 21:35
>91
そういう意味において戯曲を書いていた方
シェイクスピアを始め、ゲーテなどに
凄く、才能を感じます。
難しい言葉を使わなくても奥行きは深まるものだと。
93名無し物書き@推敲中?:02/03/27 21:37
>>92
そうだ!!それだ!!その通り!!
94名無し物書き@推敲中?:02/03/27 21:40
会話で中身がスカスカになるんじゃなくて
スカスカで意味が無いのに会話だったら続けられる
っつーのが問題では。
他に書くことないから会話させてるというのが。
95名無し物書き@推敲中?:02/03/27 21:42
>>94
多作するためにはやむをえん、です。
96名無し物書き@推敲中?:02/03/27 21:43
>>95
やむをえんのならキニシナイでどんどんスカスカにしていいのでは…
97名無し物書き@推敲中?:02/03/27 21:44
>>52
ふーん。私にはチョト難しそう……
986月に間に合うかな?:02/03/27 21:45
色々なことを言ったけど
一番的を得た理由は会話を入れる
と妙に恥かしい。
他人に後ろから付けられている
気持ち悪さがあります。
99名無し物書き@推敲中?:02/03/27 21:47
うむ、的を射てないはずだな。
1006月に間に合うかな?:02/03/27 21:50
>99
恥かしい=自信がもてない
って意味なんですけど・・・・・・・
101名無し物書き@推敲中?:02/03/27 21:51
>>100
たぶん99は揚げ足とりかと……
102得る→射る:02/03/27 21:51
・・ゴホンゴホン
1036月に間に合うかな?:02/03/27 21:55
>102
なるほど、そういう意味か。
104名無し物書き@推敲中?:02/03/27 22:10
会話の見本→シェイクスピア、チェーホフ、ヘミングウェイ
      (名言系)   (絶妙系) (漂う緊張感)
>>89
 うーん、それって1人称/3人称という問題でしょうか?
 つーのも、漏れは、3人称でこんな感じ(↓)にしてみてあまり違和感を感じなかったので。

・「もう顔を見せないで……」 彼女の呟きは虚ろだった。
・もう顔も見たくない――彼女の呟きは、彼にではなくまるで虚空に囁きかけているかのようだった。

 ただこの例の場合、確かに地の文に混ぜてしまった方が収まりが良さそうですね。
 この違いは……うーん、なんだろ?

1061:02/03/27 23:05
(´-`).。oO(予想以上に流れが速い。どうやってまとめるか……)
(´-`).。oO(1がサイト作れ……)
>>86
私はときどきまぜこんでしまいます。悪くないよね、そういうのも。
私が言うと、彼はうなづいた。

こんな感じで。かぎかっこさえ省略してしまうことがあります。
「悪くないよね、そういうのも」はこの場合せりふ。
でもとってもイレギュラーな方法だと思う

ごめん…個人的意見で
109名無し物書き@推敲中?:02/03/27 23:33
>>105
前後の文脈とか、
全体の作品イメージとか、
読みやすい方法をとれば?
110名無し物書き@推敲中?:02/03/27 23:39
>>105

「」が無いと、「呟いてる」感じがしますな。
「」を使うと、実際に誰かに向けてしゃべってる感じが強調されるようだ。
1116月に間に合うかな?:02/03/28 00:01
>105
なんか難しくなってきましたね。
ちなみにサリンジャーのハプワースという小説は
1人称のほとんど日記形式で全く「」なしで書かれていた
と思います。(ちなみに私の一番好きな作品です。)
それは1人称にして「」を全くなくすことにより
私の感じている恥かしさや違和感などがなくなり
とても美しく、スムーズに読めるものでした。
まっ、あくまでも個人的主観を否めないですが・・・・
「」に恥かしさを感じてしまう私は逆に
戯曲なども美しさを感じてしまいます。
小説を書くに当たって「」に違和感を感じるようでは
なかなか話が進みません。
それに地の文が多いと教養(信憑性問わず)
と技巧が必要でなかなか苦労します。
112名無し物書き@推敲中?:02/03/28 00:03
実際、台詞って何割くらいがちょうどいいんだろうねえ……
まあ、わかれば苦労しねえか
113名無し物書き@推敲中?:02/03/28 00:07
一人称の作品を見てカギカッコが少ないと思うのは勝手だが
カギカッコに違和感を感じて一人称にしてるわけではないだろ。
一人称だと自然とそうなるだけで。
1146月に間に合うかな?:02/03/28 00:09
>113
じゃー一度私の言う本を読んで見てくださいよ。
明らかに作者は「」を嫌って1人称にしたと
睨んでいるのですけど・・・・・・
115名無し物書き@推敲中?:02/03/28 00:25
てにをは ってなんですか?
>>110
 なるほど。考え始めるとどつぼにはまりそうなんで、
 漏れはそれで納得。

>>111
 サリンジャーは読んでないけど、趣旨はわかります。
 会話の少ない小説でぱっと思いついたのが「白鯨」とか「ブリキの太鼓」とか、
 一人称の小説だったんで。
 でも、三人称でそういう小説なかったかな?……
 うーむ、勉強不足(w

1176月に間に合うかな?:02/03/28 00:47
>116
僕も機会があればその2冊の小説を読んでみたい
と思います。確かに考えたらきりのない話ですね。
118名無し物書き@推敲中?:02/03/28 00:59
地の文とセリフの割合にこだわりを持つのって、わりとエンタメ系に多くないか?
純文や何かだと、元々両極端だったりするし。
ライトノベルは元々セリフが多いほうが読者が喜ぶし。
推理物とか現代物を書く人に、セリフを少なくしたいって傾向があると思われる。
119名無し物書き@推敲中?:02/03/28 01:23
「果して」はどんな感じで使ってる?
120名無し物書き@推敲中?:02/03/28 01:33
果して、自分ではまっとうな使い方をしていると信じている。
121名無し物書き@推敲中?:02/03/28 01:36
果して、納得したのだった。
>>121
それ変じゃない? いいの……かな?
123名無し物書き@推敲中?:02/03/28 01:53
>>122
やっぱ、駄目かなあ……
124122:02/03/28 02:01
>>123
いや、わかんねぇっす。主語がないから変に感じただけで……
間違ってはいないと思うが。。。
125名無し物書き@推敲中?:02/03/28 02:06
果して=結果的に

という意味ですか?
126名無し物書き@推敲中? :02/03/28 02:43
果して、こいつらは作家になることができるのだろうか
果して、なれなかった

日本語の果しては意味が二つ、「ほんとうに(そのあと疑問形)」「やっぱり」
しっかりしろよ
127名無し物書き@推敲中?:02/03/28 02:58
>126
ありがとー!
やっぱりここ、勉強になるよ。
128名無し物書き@推敲中?:02/03/28 03:33
いわゆる「ら」抜き言葉について、気にとめながら書いてますか?
129名無し物書き@推敲中?:02/03/28 07:40
「ら」抜きは、気をつけて書いてるよ。
やっぱり文章書きとしてね。
130名無し物書き@推敲中?:02/03/28 08:42
でも、そのうち廃れるだろう。
131名無し物書き@推敲中? :02/03/28 11:12
「い」抜きはどうよ?

走って「い」る、思って「い」る、ふざけて「い」る

抜いてる?気をつけてる?
13248:02/03/28 11:40
>>55など、1の思惑からは外れつつあるのに、
どんどん良スレ度があがっていく(笑)。

このスレは「創作文芸板の良心」だな。
133名無し物書き@推敲中?:02/03/28 11:49
>>131
「い」「ら」は口語では省略されることもありますが、
基本的には地の文では入れた方がいいでしょう。
134131:02/03/28 12:03
>>133
了解
>>131
「い」抜きも「ら」抜きも、スムーズに読める方がいいと思われ。
136119:02/03/28 12:45
>>126
さんきゅーです。
やっぱ、訊いてみるもんだね。
1376月に間に合うかな?:02/03/28 16:20
愚問かもしれないですが
みなさんは資料集めについてどうされている
か気になります。
内容にもよるのでしょうがみなさんは
小説のテーマを考えてから調べますか?
それともある程度書いてから資料集め
しますか?
はっきり言って資料集めはかなり
苦手な作業です。
138名無し物書き@推敲中?:02/03/28 16:22
てゆうか自分は資料あんまり集めないで書いてるんですけど、やっぱり必要でしょうか?
139名無し物書き@推敲中?:02/03/28 16:24
プロットを作る→ネットで下調べ→図書館→読みまくる→一気に書く

大体こんな感じ
140文谷良介:02/03/28 16:25
>>137
俺も資料集め大嫌いなんですが、集めないと先に進まなくなると仕方なく
一気にやります。
 裁判書かないといけないから資料ないとどうにもならなかった。
1416月に間に合うかな?:02/03/28 16:28
>138
僕もむねおみたいに責められても
はっきりと言えるくらい「資料集め」が嫌いなので
気持ちはわかります。
けど情報が薄くなる恐れが否めないような・・・・・
>139
思い通りの資料が集まらない時はプロットを
仕方なく変えるという感じでしょうか?
1426月に間に合うかな?:02/03/28 16:29
>140
裁判関係の小説は苦労しそうだけど
出来たら面白そうでしょうね。
同情しそうなくらい資料多そうですが・・・・・・
143139:02/03/28 16:31
いや、手ぶらの段階でそこまでプロットは詰めないので。。
資料読みながら膨らませるという感じで。
1446月に間に合うかな?:02/03/28 16:34
>143
有難うございます。
いやみんな資料集めを苦にせず
出来ているか知りたかったもので・・・・・
付き合ってもらってすいません。
145名無し物書き@推敲中?:02/03/28 16:50
とかいってて、いつも一次落ちなんでしょ?
146マジメに作家志望:02/03/28 17:04
僕はそういう資料を、できるだけもとから自分の中に消化しておけるように
したいので、勉強して東大行こうと思ってます(高校二年)
あと、図書館で調べてノートにまとめてます。
俺は資料なし。
プロットもない。
気の向くままに書くずら。
148名無し物書き@推敲中?:02/03/28 17:09
>>147
それ何枚分?
149タンビ:02/03/28 17:13
資料などいらん。僕の耳の奥の妖精さんが教えてくれるんだ。
150名無し物書き@推敲中?:02/03/28 17:19
>>146
そういう資料って何かな?
東大行ったからって自分に必要な情報が得られるとは思わないが・・
151名無し物書き@推敲中?:02/03/28 17:22
>>150
一般教養だろ。大学をなめないほうがいいぞ。
152名無し物書き@推敲中?:02/03/28 17:50
というより、いまどき東大出て作家なんかになろうっていうヤツがいること自体驚き。
15348:02/03/28 18:10
いかにして、書き上げるまでモチベーション(書く意欲)を
保つか、ということについて。

「(メール・論文・報告書など)その小説以外の文章は、
なるべく書くのを避ける」
意外に思われるかもしれないが、これが意外に有効だ。

なぜなら、どのような文章でも「書いた」という
満足感は否応なく得られてしまうからだ。
つまり、
「これらの文章を書くことによって『書いた』という満足感が得られる」

「(本来書きたいと思っていた)小説を書こうという意欲が減少する」
となる。

……まあ就労・就学している方にとっては、あまりに難しい方法だが。
15448:02/03/28 18:13
>意外に思われるかもしれないが、これが意外に有効だ。
やってしまった……恥ずかしい。
155名無し物書き@推敲中?:02/03/28 18:14
長編を書く場合、一気に50枚とか書くとそこで区切れてしまうので、
一日3枚までに抑えて、(いいところで切っておく)
毎日続きを書きたいと思う事が大事らしい。
1566月に間に合うかな?:02/03/28 19:34
>155
それ見ました。
僕も6月のに間に合ったら送ろうと
思い初めて小説新潮買った(面白くなさそう)
そこで江国と川上の対談で行ってたよね。
もっと書けそうでも一日3枚程度にすることが
大事だって。
157文谷良介:02/03/28 19:42
>>142
いや、半分は挫折してごまかしました…。
158名無し物書き@推敲中?:02/03/28 20:35
>>153
うわーしらんかった。2chも少し控えるか
>>148
短くて50枚。
長くて400枚。
1601:02/03/28 23:48
>>132
まとめるのは、あきらめた。
結果オーライみたいなんで自由に使ってくれ。
まあ、そのうち基礎だけは集めてみるわ……
161名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:20
そういえば、「引用」については、最後のページで出典を明記すれば、OK?
資料として、専門書の記述を参考にしたネタが多いのですが。

引用する際は、一字一句正しく引用しなくても、
こちらで文章をアレンジしていいのですよね?
162最高50枚:02/03/29 00:21
長文ってどうやって書けばいいの?
俺の場合プロットがちがちに固めてから書くから
とても100枚だとか200枚だとかのシナリオは
出来ないんだよね。

大体のプロットだけ決めて、気分にまかせて書いていくのかなあ。
がちがちに固めるのと長文書けないのとは関係ないでしょう
164最高50枚:02/03/29 00:25
言い方が悪かったでしょうか。
200枚分のプロット(実際フローチャートを書いてみる)
を一度期に頭の中に構成する能力がないということでしょうか。
プロットをある程度組んだ後、エピソード足していったら?
>>164
俺は推敲する時に、初めてプロットを書き出します。
それまではプロットは一切、文にはしない。
食い違ってたらその段階で辻褄を合わせる。
167名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:31
>>162
長文じゃなくて長編、だよね?
プロットでやるなら当然200枚分のプロットを立ててから書くのが普通だと思います。
「こりゃー200いくな」みたいな。
いまさらだが、200って長いか?
169名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:36
短い
170名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:36
200は中篇だけどね。
俺は200のプロットを立てて400いってまた詰めるみたいな感じ
171162:02/03/29 00:39
みんなすごいっす!
やはり俺の能力不足か。
プルーストあたりを読んで長文体力を養うか(笑)
172名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:39
スティーブン・キングはまったくなんも考えずに書き始めるらしい。
そういう方法もアリ。
173名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:40
>>170
200も作るの?
すごいね。
俺は20個で100枚くらいだ。
だから、400枚なら60個くらいで十分。
もっと近くから努力しろ、アホ。
175名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:41
>>173
・・・違うよ。
200枚用のプロットを立てるって意味!
176名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:42
>>173
どーいう計算かね?
177名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:42
どこを一番長くしますか?
178名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:43
173>何の個数なんですか?
179名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:45
>177
そりゃ、一番書きたいところだろ。
あ、でも逆に短く書いて目立たせるって手もあるか
180名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:45
>>175
何枚用のプロットとかあるんだ、スゲーね。
計算できないから、ずるずるいくなー。

>>175
プロットを20個で100枚書くという単純な計算。
ノート一枚の片面だけのプロットでスタートして、
後は、作りながら伸ばしていく。
>>162
 1シーン平均10枚・主役の絡むメインラインを9,10シーン
ととしてまず100枚確保。
 メインから派生した伏線や脇役のシーンを入れれば、あっという間に
200枚オーバー。後はそれをどう並べるかの構成勝負になる。
 使っているのが3人称なら、脇役に焦点を当ててごらん。

 しかしこれ、「長編」スレ向きの話じゃないか?
182名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:47
じゃあみんなは長さでは苦労しないタイプってこと?
「蝶」の作者とかいない(笑?
183名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:48
>181
広義で技術ってことで。
184名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:48
>>181 まあ技術といえば技術ですがw
185名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:49
200×400って……8万字か。
これでも結構あるよなあ……
186名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:50
自作HPでバトルロワイアル系の小説を書いていた
時はいくらでも書けたがなあ。登場人物1200人
越えてたし…
だが、ネタはパクリだし、HTMLなしではそんな荒技
もできないしな…

ようは長文向きのシステムを作り出せばいいってことか。
難しいけど。
>>182
なんで、蝶なんだよ。
蝶の意見なんて誰も聞きたくないよ。
188182:02/03/29 00:53
>>187 いや、蝶は虎穴の中でも最長だからさ。
189名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:53
1200人!よく飽きなかったね。
一人一行かい?w
>>188
最長という表現はおかしいぞ。
最も(一番)長いわけではないから。
191名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:57
>>189 登場人物のページを作るだけで4時間かかりました。
   競馬ネタ(登場人物が毎週末G1レースの出走馬から1頭
   を選択。3着以内に入らないと死亡する)に連動した作品
   だったんで、バコバコ人が消えていって有馬記念の大荒れで
   全滅、結局一人も生き残りませんでした。
   だから、エピソードの出てこないキャラクターの方が多いくらいです。
   1話で主人公クラスだったキャラが、2話ではすでに死んでいたりとか…
192名無し物書き@推敲中?:02/03/29 00:59
>>191
トルストイよりスゲーぞ。
読ませてくれ。
193191:02/03/29 01:03
>>192 滅茶苦茶読んでもらいたいですが
   それは思いっきり自サイトを曝す
   ことになります(苦笑)
   競馬と書くのが趣味なんで、書いてる時は
   滅茶苦茶楽しかったですが(笑)
194名無し物書き@推敲中?:02/03/29 01:04
>>193
ちょ○スゲーゾ。まじでぇ。
195193:02/03/29 01:08
すいません。明らかにスレ違いでした…
19648:02/03/29 10:54
>>158
まあそう仰らないで、ご存知の知識やテクニックをご教示くださいな。

つい先日師から教わった言葉。
「恋愛小説は終わらせるのは簡単だが、書き始めるのは難しい。
不倫小説は書き始めるのは簡単だが、終わらせるのは難しい」

つまり、恋愛小説で一番おいしいところは(大概冒頭にある)「二人が
出会う」ところで、ここで読み手の心をつかむことができれば、その作品の
成功はほぼ間違いない。逆にいえば、この部分が上手く書けないなら、
その作品は失敗する可能性が高い。
逆に不倫小説で一番おいしいところは(大概結尾にある)「関係の
終わり(もちろん終わらない場合もある)」のところ。
だが今日においては、様々な書き手によりすでにありとあらゆるパターンが
使われてしまっているので、どういう結末をもってこようとも、
目新しさを出すことはできない。
197名無し物書き@推敲中?:02/03/29 11:50
メグライアンを出しとけば何とかなるだろ、恋愛モノ
198158:02/03/29 12:05
そうですね。大したノウハウもないけど。
情景描写をするときには動的な表現を交えると、
書きやすく、かつ読みやすくなる、とか。

199名無し物書き@推敲中?:02/03/29 17:21
>というより、いまどき東大出て作家なんかになろうっていうヤツがいること自体驚き。
これは皮肉かな? だとしたら未熟だね。
200名無し物書き@推敲中?:02/03/29 17:25
>83
すごく勉強になった!
ありがとう。こういうのがとても助かる。
ふと思ったんだけど、なんで小説って参考書がないんだろう。
201名無し物書き@推敲中?:02/03/29 17:27
>>200
あるにはあるんじゃないか。たくさん。
役立つかどうかは・・ともかく。
202名無し物書き@推敲中?:02/03/29 17:59
>>200
とりあえず中島梓の「小説道場」を探してみろ。
その過程で、どのくらいの無駄な「参考書」あるか分かるから。
>>200
 あるよ……つっても、確かに役に立つのを探すのは大変だね。

 このスレ、漏れも勉強させてもらってるんで、ぶっちゃけて出しちゃいましょう。

「シナリオの基礎技術」(新井一)
 映像メディアのシナリオ用だけど、ストーリー作りにはこれ最強。
「新人賞の取り方教えます」(久美佐織)
 視点や原稿の書き方など、初心者にはお役立ち。
「天気のいい日は小説を書こう」(三田誠広)
 コンセプトワークに使える。純文系。

 以上3つは読んでいて損はない。
 ところで、確か大塚英志もシナリオメイキングの本を出していたと思ったが、
誰か読んだ人いる? 
204名無し物書き@推敲中?:02/03/29 18:26
>>203
読んだ。そしてなぜか、いま手元にある。
「物語の体操」だな。
入門用としては良いかもしれないが、いまいち内容が薄いという感じを受けた。
小説を作る方法としては、
なかなか面白いことが書かれているので良いのかもしれないが。
若桜木 虔の「作家養成講座」はどうだ?
目を覚ますにはちょうどよい内容だと思うのだが。
205名無し物書き@推敲中?:02/03/29 20:38
創作参考書として定番はなんだ?
「新人賞の取り方教えます」(久美佐織)
コレじゃない?
読んではいけない本の定番とも言われる。
「小説道場」(中島梓)
裏定番ならこれだろうな。
そもそも掲載紙が(略)

宝島から出ている「別冊宝島144『シナリオ入門』」の、
「シド・フィールドのワークブック」が参考になるという人もいるようだ。
208名無し物書き@推敲中?:02/03/29 22:15
●参考スレ

お奨めの文章作法教本は?
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/969601839/l50
209マシーン ◆DYWAsBcM :02/03/29 23:17
う〜む。勉強になるなぁ。
小説のことを語れる人が周りにいないからな。
まあ、自分で作家志望だと隠してるのもあるんだけど(w
資料読みについての発言があったけど、実際ミステリーなんか書いてる人で
資料読みにどれくらい費やしてるもんなんだろ。
ちなみに私は資料読みにたっぷり半年から一年以上かけます。
ひたすら関連書籍やら専門書を読みまくる。で、ある程度その分野に自信が持て
て初めて書き始める。
もちろん、アイデアについてのメモは肌身離さず持っています。思いついたら
忘れないうちにすぐ書くみたいな。
210名無し物書き@推敲中?:02/03/29 23:23
忘れないうちにすぐ書くみたいな?
いるいる、きもいよね、そういう人!!
211マシーン:02/03/29 23:27
>>210
そっか。
きもいか。反省しとく…
>>209
私もメモ取りは行っている。
全然興味の無い世界のことでも、読みまくれば何とか形になったりするよな。
最近はPalmを補助に使っているが、
どういうメモの取り方をしているのだろうか?
213名無し物書き@推敲中?:02/03/29 23:33
久美佐織って有名なの? 何か賞取ってんの?
214マシーン:02/03/29 23:35
>>212
ノートか、やはりスイッチを押せばすぐ使えるWinCE系のモバイルです。
それを元に後日、母艦にてアウトラインプロセッサーに書き起こしたり
してます。
215マシーン:02/03/29 23:40
>>214
補足。
ノートってのは紙のってことです。
216名無し物書き@推敲中?:02/03/29 23:42
>>128
スマソ、ら抜きの例を教えて。
>>213
ほぼ、ドラゴンクエストとMOTHERの小説しか知らん。
「その世代」にはある程度有名では?

>>214
ありがとう。

テレビを見ている時に何かいい言葉が出てきたとして、
メモを取らない場合は……やはり記憶か。
>>210
あれー……きもいか。
でも俺は止めねえ。
219マシーン:02/03/29 23:51
>>217
記憶は絶対避けた方がいいっす。
まず、間違いなく忘れてます。良い言葉が出てきたことも忘れてます。
>>216
ら抜きの例:僕は勉強を教えれるから、今日家によってけよ。
の時、「教えれる→教えられる」など。

>>219
やっぱり、寝たら忘れるよな。
「記憶がごっちゃになったところで取り出すのだ!」と言われたことがあるが、
それってランダムに情報を作り出しているのと同じだし。

ちなみにメモ取り派、今のところ3人発見。
>>213
作家志望者を食い物にする芸風とどこかで見たな。
ハウツー自体はまともなんだが、
行間に毒がにじみ出てる。
まあ、煽り慣れしてる2ちゃんねらなら平気だろうけど。
つーか作文教本って、受験じゃねえんだから、といつも思ってしまう。
勉強=受験といった概念は日本の教育制度の弊害か。
224名無し物書き@推敲中?:02/03/30 00:16
>>210はただの煽り

メモをとらない作家はおらん。
225名無し物書き@推敲中?:02/03/30 00:29
>>222
教本は効果的な文章の並べかたや、
読みやすさを上げるテクニックを身につけるには良いと思う。
ただ、根本的な言葉数や応用力は身につかんのな。
読んで書くしか。
226名無し物書き@推敲中?:02/03/30 00:33
>209
>ちなみに私は資料読みにたっぷり半年から一年以上かけます。
>ひたすら関連書籍やら専門書を読みまくる。で、ある程度その分野に自信が持て
>て初めて書き始める。
凄いねえ。自分は、とりあえず分からないところはすっ飛ばして短くアウトライン的な
短編を書いてから、ちゃちゃっと調べて長く書き直す……という手法をとってるんだけど、
これだと浅いんだよなあ。やっぱりじっくり調べた方がいいんだろうな……。
日常生活の中で、ふと、この状況を文章にしたらどうなるだろうかと考えてみて、
その殆どが上手く思いつかないのが苛立つ。目の前にある物体を上手く絵に
描けない時に感じるもどかしさっつーか。
>>204
若桜木 虔ね。明日探してみよう。サンキュー。
>>227
うんうん。わかるわかる。
出そうで出ない肛門の入り口に顔出してるウンコとか、
取れそうで取れない奥歯に挟まったホウレンソウみたいな感じ。
あと、絶対ビデオのこの場面で抜くぞ、と決めていたのに関係ないところで
逝ってしまった時とか…ン??違うか。
 ↑ バカ
231名無し物書き@推敲中?:02/03/30 00:57
既にデビューしてる作家もちゃんと
資料調べしているのだろうか?
してない人もいそうだが。
資料調べ大嫌いです。
>>225
その部分を自分で暗中模索するんだろ。
人がまとめたものを参考程度に眺めるくらいならいいと思うが、
基本的には既存の本の中から自分で探すべきだと思うよ。
>>231
 で、あんたはそういう作家の本の読んでどう思った?

 別に嫌いだったら調べなくてもいいが、底の浅い小説になるだけ。
 一部のジャンルをのぞき下調べは必須だろ。
234225:02/03/30 01:58
>>232
そうだな。だから教本に頼ると「応用力が身に付かない」と思う。
基本的には既存の本の中から探すだけではなく、
「本を読みながら自分で書いてみる」だろうね。
これを「教本の罠」と……。
235200:02/03/30 07:30
お勧めの小説参考書教えて下さってありがとうございます。
色々読んでみようと思います。
本当にありがとうございました!
236まとめ:02/03/30 07:47
「ら抜き」

ら抜きを起こす動詞→一般的に、命令形が「〜よ」になる動詞
 例:食べれる、辞めれる
237名無し物書き@推敲中?:02/03/30 07:50
1いいかげんな知識で知ったかぶって書く人大嫌い。
 資料がいいかげんだとそれだけであほらし。
2文章教本ははっきり言って毒です。
 俺は久美沙織の読んでみましたがひどすぎる。
 「エロスとタナトスはじゃんじゃん使いましょう」って、
 フロイトに影響受けた奴が量産されそうじゃねえか。
3数学はおそらく役に立つ。
238名無し物書き@推敲中?:02/03/30 09:38
地の文の1行1行が長いほうが作家としては
すごいのでしょうか。友達がそんなことを
言っていたので気になってしまいました。
自分の文章は1行がとても短いです。
239名無し物書き@推敲中?:02/03/30 09:41
>>238
長いのも、短いのも個性です。自分にあった文体を使えばいいんです。
その友達は中上、大江好きなのかどうかは知りませんが、
作家の器量は長さとは関係ありません。
>>238
 239に同意。
 日本語はその気になればいくらでも長くすることができるので、別段すごい話ではない。
 むしろ長文は頭に入りづらく悪文だという意見もあり。
241名無し物書き@推敲中?:02/03/30 10:09
パラグラフについて教えて下さい。
どのように段落分けてますか?
242240:02/03/30 10:14
つーか、この話題も別スレにあった。

どちらが良いの→長文で説明する?簡潔に説明する?
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/1015459594/

まじで技術系スレッドのまとめが欲しい。
昨日から「よく見りゃガイシュツ」って話題多いだろ。

243238:02/03/30 10:18
アドバイスありがとうございます。
ああ、それに専用スレッドがあったのですね。
すみません。逝ってきます。
244240:02/03/30 10:22
ついで。

>>241
 漏れは感覚。どこで句読点打つかと同じで、呼吸のようなもんだと思う。
(一応、「意味のまとまりで段落分け」というルールがあるようだが)
 だいたい3〜4行程度で段落分けする。
245名無し物書き@推敲中?:02/03/30 10:23
凄いレベルの低い話。志賀直哉と三島、完璧にパクルならどっち。
>>241
全く勘でやっていた。
247名無し物書き@推敲中?:02/03/30 10:24
>>245
志賀。
248名無し物書き@推敲中?:02/03/30 10:28
凄いレベルの低い話(2)。志賀直哉と三島、どっちが格上。
249名無し物書き@推敲中?:02/03/30 10:29
>>248
志賀。      
250名無し物書き@推敲中?:02/03/30 10:35
雑談スレでやってよ。
251名無し物書き@推敲中?:02/03/30 10:37
凄いレベルの低い話(3)。高橋源一郎と綿矢りさ、どっちがへぼい。
252240:02/03/30 10:47
>>243
 いや、漏れも知らんかったしお互いさま。

 ところで、技術系スレッドのまとめが欲しい。
 しかし正直、どれくらいあるのか、どのスレッドが使えるのかわからない。
 そこで提案する。
 漏れが、今夜までに和塩あたりにスペースを作っておく。
 だから、それまでに「ここは役に立つ」というスレッドを挙げておいてもらえないだろうか?
 で、それを元にリンク集のようなものを作りたいと思う。
 どうだろう?
253名無し物書き@推敲中?:02/03/30 10:56
いいね。それ。
254名無し物書き@推敲中?:02/03/30 10:58
凄いレベルの低い話(4)。志賀大士とオハスタの志賀ちゃん
どっちがエロエロ?
>>252
ありがたい。ではさっそく
同人ノウハウ板:字書きの悩みと技術相談
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/959048170/l50

256名無し物書き@推敲中?:02/03/30 11:12
>>252
これらも参照してくれ。

「新・創作文芸板の歩き方」
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/1011122248/
「創作文芸板の歩き方」
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/990280584/
257240:02/03/30 11:25
>>255
 了解。

>>256
 thanks。だが、ちょっと見た感じ玉石混淆という感じだった。
(「新」の方は、板内のニュースみたいになっているし)
 すまないが、使えそうなものをピックアップしておいてもらえないか?

 いったん落ちます。また今晩来るんで、よろしこ。
>>252
伸びてないけど、これも。
ミステリ書きが専門知識を持ち寄るスレ
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/1015085955/l50
259名無し物書き@推敲中?:02/03/30 11:36
>>252
これもいいかも
殺陣を極めろ!アクション描写スレッド
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/991842134/l50
>>257
いや、そこに紹介されている中から、技術系を抜き取ってくれってこと。
俺からもざっと挙げておく。

「トリックトリック」 ミステリ以外にも応用可能。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/1014434058/

「おまえらちゃんと方法論考えて作品作ってますか? 」はんぶん雑談。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/1014724123/

「殺陣を極めろ!アクション描写スレッド 」読んでいないが、多分。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/991842134/

「セリフやり取りお勉強会 」読んでいないが、多分技術系。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/1000184418/

「原稿持ち込み経験者のかた 」これも技術系ちゃあ技術系。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/997373359/

「小説は何で書いてる? 」 執筆環境だが、一応技術的。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/987106610/
261260:02/03/30 11:46
>>259
かぶったスマソ。
技術ではないが、ついでに

お前ら速読できますか
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/1015256195/l50
小説現代新人賞(下読みシステムに言及あり)
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/1016200170/l50
263名無し物書き@推敲中?:02/03/30 17:01
良い言葉が浮かんだ時は、その前に考えていた事も書き留めておいた方が良い。
同人ノウハウのストーリーの組み立て方とかそんなスレ。
前半はかなり良スレだった。
>>263
組み合わせとか、連想とかだっけ?
そんなアイディア発生技術があるとか聞いたような記憶が。
266名無し物書き@推敲中?:02/03/30 17:05
そうだね。基本的に、思い浮かんだことはなるべく書きとめる。
凄い発想だから絶対忘れない! なんて思っていても必ず忘れる(w
267名無し物書き@推敲中?:02/03/30 17:20
>>267
そうそう、それそれ。
1から読んで行くと結構役に立つ気がする。
途中ダレますけど、みんな真面目になってると思う。
269名無し物書き@推敲中?:02/03/30 19:53
ラ板より、新人賞スレッド2つ。

新人賞スレ6
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/magazin/994891711/l50
新人賞スレッド@厨房専用 Ver.8
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1014456499/l50

お願いいたしまする。
>>269
新人賞スレはだめだよ!あれは投稿者のためのスレでは
なくなってしまったのです。
厨房専用だけで。
271ボソッとな:02/03/30 20:38
先生スレみてミソ
272240改め整理屋:02/03/30 22:11
これまで出たスレッドをまとめてみた。
(ついでに、漏れの知ってる創作支援サイトも載せた)
 とりあえず第一弾。追加があったらよろしく。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/2919/
273名無し物書き@推敲中?:02/03/30 22:49
>>272
見た。なかなか。
何かあったら報告する。
274名無し物書き@推敲中?:02/03/30 23:27
>272
見たよー。
ありがとう。
275名無し物書き@推敲中?:02/03/30 23:37
>>272
見た。ついでに、俺のお薦め。

エロ漫画小説
新・小説書いてる煩悩深い人たちの集い
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1013094120/

なかなか面白いぞ
276名無し物書き@推敲中?:02/03/30 23:39
>275
何げに真面目に熱論してて好感持てるね。
でしょ? エロもなかなか大変だと感心した。
278名無し物書き@推敲中?:02/03/30 23:55
エロ漫画にドラマチックなストーリーは要らないといってやりたい。
技術関係でここまでまともに会話してるの始めてみたよ(w
大体、技術厨とか仕切厨とうざうざ厨のバトルに終わるからな。

で、初期の頃の虎穴の感想読んでみるのもいいかもよ。
一人称で陥る罠→独白文と状況描写の混乱→読みにくい
なんて、いくつか指摘あるし。
 中も見ないで得意げに書き込む人ハケーン!
 てか、スレタイ自体が「小説書いてる〜」だYO!
この板で紹介されてた小説ノウハウサイト

文芸ナイフ
ttp://homepage1.nifty.com/shimada_lisa/knife/index.htm

教本に興味ある人はのぞいてみてはいかがでしょうか
はぁ? 誤爆?
そういや、272に、虎の穴系のスレないけど入れる?
2841:02/03/31 00:45
>>272
あんたのような人を待っていた。素晴らしい。
↓ここも実践的で良いぞ。

下読みの鉄人
http://www.sky.sannet.ne.jp/shitayomi/
285名無し物書き@推敲中?:02/03/31 00:57
ここ、復活したってさ。

http://www.gengokk.co.jp/thesaurus/
類義語検索にどうぞ。
286整理屋:02/03/31 02:16
>275,>281,>284,>285
Thanks。リストに追加したんで、見ておいてください。
プラス「魅力的なキャラ」スレが面白そうだったんで追加。

メイル取るのは面倒だったんで、連絡先はこのスレッドにしました。
追加希望があれば、書いておいて下さい。
ちょくちょく見に来るとは思います。
それでは。
287名無し物書き@推敲中?:02/03/31 03:39
同人板から↓
字書きさんのお悩み相談室

http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1013386268/l50
>287
熱論してていいね。趣味でも真面目に取り組んでて
同じモノカキとして好感が持てる。ちょっとゴタゴタがあった?
289名無し物書き@推敲中?:02/04/01 16:05
>>266
まさに忘れました。
29048:02/04/01 16:41
このスレで紹介されていたクーンツの創作の本から、
「会話の自立について」を引用してみる。
あらかじめ言っておくが、「これ(だけ)が正しい」と主張するつもりはない。
ただこういう考え方もあるということを知ってもらいたいだけである。

 あえぎながら言った、身震いした、おどろきの声をあげた、聞きただした、断言した、
探りをいれた、躍り上がってよろこんだ――これに類する言葉には、新人の原稿で実に
しばしばお目にかかる。これらの気の利かない言葉は、文章の流れをさまたげ、
歓迎されないメロドラマ的雰囲気をつくるだけだ。話し手を明示する必要がある場合、
その九割がたは、たんに「言った」「たずねた」でことたりる。
(中略)
29148:02/04/01 16:42
 思うに、新人がこうした風変わりな表現にたよる理由は、以下の四つであろう。
(1)単純に無知で、これらの言葉が読者をとまどわせ、失望させるということが
じゅうぶん理解できていない。
(2)くりかえし「言った」を用いるのは野暮で、色彩ゆたかな表現を用いることが、
作家としてのかしこさを見せることになると考えている。だがそれは、同義語辞典の
つかいかたを心得ているということを示すにすぎない。(中略)
(3)新人の多くは、メロドラマ的なこうした表現が、会話をいっそうはらはらさせると
考えているようである。が、そうではない。会話のなかみから、登場人物たちがはらはら
するような状況に直面していることが伝わってこないなら、全場面を書き直す必要が
あるのだ。小手先のごまかしでは通用しない。
(4)新人は、読者が会話を読んでその雰囲気を感じ取ることに失敗し、話し手の感情的、
精神的状態を把握しそこなうことをおそれる。が、会話に緊張感、恐怖、怒りなどの強烈な
感情を盛り込むには、これらの感情はすべて会話自体のなか、言いかえれば、話し手の
言葉の選び方、考え方の述べ方のなかに表現されなければならないのだ。(以下省略)
292名無し物書き@推敲中?:02/04/01 16:51
>>290-291
おれは言ったを使うことも多いので参考になった。
293名無し物書き@推敲中?:02/04/01 16:54
ほら、俺のいってることあってたじゃん。
294名無し物書き@推敲中?:02/04/01 17:02
どこで何を言っていた人でせうか?>293
295名無し物書き@推敲中?:02/04/01 17:05
天才です
296名無し物書き@推敲中?:02/04/01 17:10
もっと謙虚になれ。
297名無し物書き@推敲中?:02/04/01 20:15
小説のノウハウが書いてあるサイト


[Novel Station Menubar] 》[読者広場・USER'S COLUMN] 》読者からの投稿コラムページ U01-003 小説の書き方
http://www2.ohba.co.jp/novel/ns200x/usersforum/column/yen/yen_main.htm
アエーマ
http://www.anzu.sakura.ne.jp/~hat/
SFオンライン
http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no20_19981026/index.html
物書き一里塚
http://www.asahi-net.or.jp/~mi9t-mttn/index.html
鉄琴銅剣楼
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/5271/
[VIRTUALCITY−DETROIT] 》[Education Square]
http://www.din.or.jp/~arm/edu/edu01.htm
298名無し物書き@推敲中? :02/04/01 20:46
>>290
そもそもクーンツの作品ってよく出来てた?
俺はそれほどでもないと思うけど

俺は日本語で小説書くのに、海外作家の文章指南は役に立たないと思ってる
奴らは必ず主語入れなきゃならない言語で書いてるわけでしょ
根本が違う気がするよ
ただし、海外作家のものでも構成とかトリックとかの解説は役立つと思うけどね
29948:02/04/01 21:27
>そもそもクーンツの作品ってよく出来てた?
>俺はそれほどでもないと思うけど

ほとんどの作品を読んだが、エンターテイメントとしては、
良質の作品が多かったと思う。
「キングと双璧」という言葉も、あながち間違ってはいない。
現在はアカデミー出版の邦訳によって良さが失われてしまっているが……。

どの作家の作品が優れているか、ということについては、
各人によって見解がバラバラになるのが容易に予想できる上、
このスレの議論の本筋からはなれるので、これで終了としたい。

>俺は日本語で小説書くのに、海外作家の文章指南は役に立たないと思ってる
>奴らは必ず主語入れなきゃならない言語で書いてるわけでしょ
>根本が違う気がするよ
>ただし、海外作家のものでも構成とかトリックとかの解説は役立つと思うけどね

(海外作家の文章指南で)いままで「構文」についての解説をしているものを
みたことがない。もしそういうものがあったら参考までにあげて欲しい。

まあ290に書いたとおり、引用部分やこのクーンツの文章指南の本だけが
正しいというつもりはない(私には頷ける部分が多かったが)。
各人がそれぞれ正しいを思うものを取り入れ、研究すれば良い。
とりあえず、文章の中身あっての装飾、と受け取った。
>>298
文章指南じゃなくて、”ベストセラー小説の書き方”だから。
クーンツがベストセラー作家なので、内容に嘘はないべ。

瀬名秀明はこの本バイブルにした、とどこかで読んだ。

302名無し物書き@推敲中?:02/04/01 23:24
>>290

日本語訳の段階で
同じ「said」もゴテゴテ装飾されて訳されてたりなんかして……
303整理屋:02/04/01 23:42
>287 >297
 thanks! さっそくUPしておきました。
 それと、ジャンル別で「歴史小説」「児童文学」スレも。
 ご協力、感謝です。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/2919/
304298:02/04/02 00:27
>>299
手元にあるものでは、バルガス・リョサの「若い小説家に宛てた手紙」木村栄一訳という小説作法の論文
この中に、文章の説得力、それから文体そのものについての章があるな

作品の優劣の問題は、確かにあなたの言うとおりだろうと思うので貝になる
30548:02/04/02 01:35
>バルガス・リョサの「若い小説家に宛てた手紙」

うわ、タイトルに見覚えある……。
あ、思い出した。師に推薦された本なのに未入手のやつだ。
ありがとう298。
師よ、逝ってきます。そして買ってきます。
30627:02/04/02 01:55
「言う・思うは避けよ!」の27です。
 なんかいい感じで議論になってるね。つーことで、漏れの論拠。

 漏れが「避けよ!」というのは、実際の作家さんがそう意識している節があるから。
 これを確かめるには、家にある本を適当にひっくり返してみればいい。

 言い出しっぺなんで、漏れの手元にある本をいくつか。
「狂骨の夢」@京極夏彦→ランダムに8ページ抜き出し。「言う」を入れておかしくない箇所は18。使用は3
 (彼の場合、なぜか全て「いう」と表記。)
「狗神」@坂東真砂子→ランダムに6ページ。同様にして14ヶ所中、0。
(*全文探せば使っている箇所もあるのだろうが、この作者ははっきりと避けている)
「シャーロックホームズの冒険」(新潮文庫)→6ページ。15ヶ所中、2。
「火星年代記」(ハヤカワ文庫)→4ページ。24ヶ所中、5。

 こんな感じ。多くの本の場合、言い換えや省略・アクション描写などを使い、文章のリズムを作っている。
 つまり、「言う」を完全に使わないわけではないにしろ、まず他の表現ができるかを考えてから使っているな、
 と感じた。

 まあ作品にもよるのは否定しない(今回出したのも、一部のジャンルだけだし)
 その辺は各自で自分の好きな作家を読み直してみたら面白いと思います。

 つーことで。
307名無し物書き@推敲中?:02/04/02 09:26
オレは本当に「言う・思う」ばかりで
平べったくてリズムがない文章になっちゃって困ってたから
助かったよ。目からウロコだった。
バランスが大事












パーフェクトワールド
30948:02/04/02 19:18
http://www.campus.ne.jp/~ishigami/CREATION/index.html
ここの「ストーリー製作」はなかなか面白い。
>>309
(・∀・)イイ!!
311名無し物書き@推敲中?:02/04/03 16:38
>309
すごいね、ここの管理者さん。
よくぞここまで調べたというか。ありがたい。
313名無し物書き@推敲中?:02/04/03 21:58
一人称で書く際、僕or私の行動が連続して続くと、ウザイでしょう?
なるだけ主語を削ったとして、やはり行動と行動の間には巧く情景描写や
心境やらを挟むことになると思うんだけど、やっぱオレはここが一番ムズイと
思うな。ディテールとしては。
314名無し物書き@推敲中?:02/04/04 10:38
>整理屋さん
「物書き交差点」でアドレス間違いがありました。

[Novel Station Menubar] 小説の書き方
から
[VIRTUALCITY−DETROIT] 》[Education Square]

までが「物書き交差点」へのアドレスになっていました。
ご確認お願いします。
31548:02/04/04 15:23
私には経験がないが、「創作時にはトランス状態になることもある」と
いう言葉を時折耳にする。
経験がないので想像するしかないのだが、これは「主人公(または
視点にしている人物)と一体化したような状態で書き綴る」とか
「登場人物や物語が勝手に動き出す」といったことなのであろうか。
そういった経験のある方は、その「感覚」をぜひここに書いていただきたい。

これは私が「ストーリーを構築するときは、ほぼ間違いなく帰納の方法を
とる」ということと何かしらの関係があるのだろうか。現在のところ、私に
とって創作はある程度「理詰めの作業」である。
>>315
書き始めの頃はよくなった。
文字を一つタイプするたびに、自分の指先から世界が生まれる。
”青空が広がっている”と書けば、脳内に青空が広がり、画面の中に世界が生まれる。
青空が生まれれば、当然雲も生まれ、風も吹き始める。
繰り返しの中で世界がどんどん広がり、人物は勝手なことをわめき出す。
物書く人間には当たり前の手順だと思うが、最初の頃はかなりハイになった。

やってるうちに物語に指先が追いつかなくなり、日本語が崩れ、
それでも先へ先へと進みたくて、気がつけば水だけで丸一日過ごしてみたり。
帰納させることを考え始めたら、こうはならなくなったけど。
317名無し物書き@推敲中?:02/04/04 16:03
>>315
キーボードじゃそこまで入れる人少ないんじゃない?
手書きの方がいいかも。興が乗って筆が先走っていく、ってこの感覚じゃない?
318名無し物書き@推敲中?:02/04/04 16:08
>>315
たぶん細かい設定まではしてないから書いているうちに作品の方から要求されて
設定が見えてくるって事じゃないですか? つまり細部までイメージしてなかったことが
書いているうちに見えてくるって事じゃない?
31948:02/04/04 18:43
316・317・318の方々、お答えありがとう。
316の感覚・状態は、「トランス」と表現しても差支えがない気がします。
(私に「創作時はトランス――」と仰った方が)317・318の感覚・状態をして「トランス」と
表現したのであれば、それは少し言葉の行き過ぎのような気もしますね。
320名無し物書き@推敲中?:02/04/04 18:56
1人称小説は「演技」して書いてることが多いように思う。
主人公になりきることによって書けるというか。

それをトランスと呼ぶ人もいるでしょう。
321整理屋:02/04/04 20:10
>309,311
 了解です。いいスレッド&サイト、thanks!
>314
 ホントだ。ご指摘、ありがとう!

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/2919/
322316:02/04/04 21:42
ノーライフキングのあとがき面白かったよ。
夜中に話が降りてきて、奥さん叩き起こして、
霊媒みたいにしゃべり続け、口述筆記してもらったそうな。
>322
そりゃ奥さん、迷惑だぜ。
なぜ、自分でタイプしないんだろー。
324名無し物書き@推敲中?:02/04/06 06:15
そんだけ忘れるのが怖かったんだろうな。
初めから一気に読ませて貰ったが、
意外に同じ事を繰り返していて先に進まないな
326名無し物書き@推敲中?:02/04/08 05:43
ふ〜ん
いとうせいこうも、結局文学だけでは食えず。
オメーラなぜそんなもの目指す?愚問か。
328名無し物書き@推敲中?:02/04/08 06:28
なぜ目指してると思った?
32948:02/04/08 11:28
>>325
まあそれだけ「技術」をまとめるのが難しいということでしょうね。
「ある書き手(作品)に対して有用だった」アドバイスが、
「他の書き手(作品)に対しても有用である」とは必ずしもいえないですから。
スレを立てた方には申し訳ないですけれど、「これを読めば良い作品が書ける」
というような「技術の集大成」をつくるのは難しいと思っています。
ただ私は他の書き手がどのようなアプローチをしているのか非常に興味が
ありますし、議論の中から見えてくるものもあると思いますので、このスレに
長居しているわけなんですね。

>>327
「より良い作品を書こう」と思っている全ての人が「職業作家」を目指している
わけではないと思いますよ。

304で紹介していただいた「若い小説家に宛てた手紙」を入手しました。
まだ半分程度しか読んでいませんが、なかなか興味深い本です。
33048:02/04/08 11:30
お見合いパーティーに行って、プロフィールの「趣味」の欄に
「小説を書くこと」と記入したら、ほとんどの女の子にそのことについて突っ込まれ、
(「へえ、すごいですね」「どんなのを書いているのですか?」など)
その受け答えだけで制限時間(女の子一人につき一分)を使ってしまい、
それぞれの女の子のことはほとんど何も訊けなかった。鬱だ。
>330
 ワラタ

 僕も最近、履歴書を書こうとして、趣味の欄に「小説」と書くか書かないかで
 小一時間悩んだ。(他に趣味らしい趣味ないんだよなあ)
 そうか、女の子の興味がひけるなら書いても良かったかな?(w
 
 技術ネタでないのでsage
創作文芸を他方面に応用する技術として小説(中略)
であるからして、モテない青年は文学青年になるとまわりの女の子にキャ(略)
と言うわけで今回の商品は『スピードライトキット』。これは文才のない君でも(略)
「いやぁ、このスピードライトキットのおかげでやっと結婚(略)
そしていまならこの商品を買うと女の子をヒィ(大略)

さあ今すぐお電話を!
333名無し物書き@推敲中?:02/04/09 06:57
カス
33448:02/04/09 18:46
>>332のキットはちょっと欲しいぞ。おまけも気になるし。

まあそれはさておき、改めて技術や創作に対する心得を論じましょう。
今度のお題(?)は「手直し」について。
書き終えた直後に手直しをするのは当然ですが、(ネット上でも、私が良く参加しているような
「角を突き合わせての合評の会合」でも良いのですが)他者の批評を受けた後で、それらの意見を
参考にその作品を手直ししていくことは(創作の勉強・修練として)大きな位置を占めるのか、
ということをみなさんに訊いてみたいと思います。
まあ批評を受けた後に改めてその作品をどこかに発表・応募するのかどうか、ということも深く
かかわってくるとは思いますが……。

上述の私が参加している会合では、批評後の手直しをする方は半分くらいでしょうか。
私はしない方です。(もちろん頂戴した意見は参考にはしますが)手直しに必要な労力や時間を
考えると、(それらの意見を踏まえる、という形で)新しい作品に取り組んだ方が有意義に
思えてしまいますので……。
>>334
とってもそんなレベルにはないな。
最初の頃は日本語として機能しない文書いたりするから、
そのへんチェックするために人に見てもらったりはしてたが。
33648:02/04/11 00:52
どうしようもないくらい人がいませんね……。
このスレも命数をつかいはたしたのか……。

>>335の方、お答えありがとう。
最初のころは、とのことですが、
最近では作品の批評をうけることはなさっていないのでしょうか?
>>54に書いたとおり、個人的には「作品の批評を受ける」ことは、
創作の力をアップさせるために極めて重要だと思いますので、
よかったらまたそういう機会を作ってみてください。
339名無しさん:02/04/11 02:36
思う言うについてだけど、
(なんか今更だが)
鉤カッコの後の「言った」とか、その変形(呟いた、叫んだ等)はつかわないで
どんどん話を進めちゃっていいんじゃないかとおもう
どうしても使いたければ「いう」とひらがなにすれば良いとおもいますね。
漢字だと目立つけどひらがなだったら何となく目立たないもんだとおもうからね。
今思うを三回使って見ましたが、どうでしょう?
思うと漢字が3つ連なるよりずっと軽くみえるんじゃなかろうか
340良スレage:02/04/11 02:56
 はじめに謝っとこ。まだ全部過去スレ読んでません。
だからかぶるかも。
 視点の変化の仕方について。
「」の後ろの文章は視点を変えやすい。読み手は、会話している相手の最後の
セリフを読むと、主人公から見た視点での相手の行動の描写を期待する。
そこを切り口にして、視点を変える。
341良スレage:02/04/11 03:01
更に。
客観的に見るポイントについて。
他人に見てもらう方法もあるが、見てもらう他人がいないヒッキーにおすすめ
なのは、自分の作った文章を「これは自分のものじゃない」という意識で
読むこと。これは友達の写真家から教わったことだが、手軽に推敲できて
便利。っていうか、小説ってのは自分で熟成させるものだし。


342名無し物書き@推敲中?:02/04/11 04:41
言ってる事は面白そうだが想像が付かない
例を挙げてみてくれない?
343良スレage(340):02/04/11 05:33
行動と気持ちは、合致してる時もあるし、そうでない時もある。
たとえば、こんな感じ。

私は、モナーさんを、出来るだけ怒らせないように言った。
「そろそろ、寝た方がいいんじゃない?」
モナーさんは、口を”へ”の字に曲げたまま、テレビを見ている。

モナーが口を”へ”の字に曲げるのは、不快感を表してる。
こうすると、「モナーは寝たくなかった」という表現がいらない。
後者のパターンは今まで見たことがありません。
つまり、主人公が推し量ることができそうな行動をしている相手ならば、
相手の気持ちをストレートに書かずとも、相手の気持ちは描けるってこと
です。読み手に「行間を読ませる」んですね。
344良スレage(340):02/04/11 05:34
すいません、抜けてた。
後者ってのは、「そうでないとき」ね。
345 :02/04/11 06:26
◆毎年約1万人も韓国人が大量帰化しているというのに、在日の数が
ほとんど減っていない。

        1998年   1999年  2000年
在日韓国人  638,828   636,548  635,269 人

これではいつまでも韓国人の日本人汚染が続き、そのうち日本が
日本国籍の韓国人だらけになってしまう。

一方、不法滞在の韓国人は56000人で外国人で最も多い!

◎外国人帰化数
http://www.kyotsu.com/level2/hobby/data/toukei.htm
346名無し物書き@推敲中?:02/04/11 06:45
>340
ありがとう、ずっと悩んでたんで
勉強になった!
三人称の視点の切り替えって難しい。
>>モナーさんは、口を”へ”の字に曲げたまま、テレビを見ている。

しかしこの表現は
「テレビがおもしろくないから」
という誤読をまねく諸刃の剣にはならないか……
34848:02/04/11 12:01
おお、お客様が……。って別に私はこのスレのホスト役に任命されたわけではないのですが。

>>338
>どこに発表するかにもよる。
>習作程度だったら、書き直しをするより新作にとりかかる。
>賞投稿作は、かなり考慮する――と思う(投稿作を見てくれる人がほすぃ……)

明らかな誤りは別ですが、批評者の意見を取り入れて手直ししても、自身では「良くなった」とは
思えない場合があるんですよね。このあたりは本当に難しいところです。

>>339
>鉤カッコの後の「言った」とか、その変形(呟いた、叫んだ等)はつかわないで
>どんどん話を進めちゃっていいんじゃないかとおもうそれで良いかと……。

これは同意。ちなみに私が引用した>>290の『話し手を明示する必要がある場合、その九割
がたは、たんに「言った」「たずねた」でことたりる。』は『話し手が明らかである場合は「言った」
「たずねた」すら書く必要がない』ということですからね。
まあこれに関しては290でも書いたとおり、『「これ(だけ)が正しい」と主張するつもりはない』です。
34948:02/04/11 12:03
>>341
>自分の作った文章を「これは自分のものじゃない」という意識で読むこと。

これはそのとおりだと思います。ですが、これが難しいのですよね……。
書き上げてから読み直すまでに若干の日数をあければ、あるいはそういう意識で読めるかも……。

>>343
>つまり、主人公が推し量ることができそうな行動をしている相手ならば、相手の気持ちをストレート
>に書かずとも、相手の気持ちは描けるってことです。

これはそのとおりでしょうが、>>340の「そこを切り口にして、視点を変える。」という表現は妥当では
ないような気がしますが……。>>343の例文では視点が変わっていないようですし。

>>347
「諸刃の剣」は同意。ですがこれは「誤読」ではないと思います。
読み手には小説内に書かれたことしか情報がないわけですから、書き手の意図とは異なる解釈を
しても、「誤読」とはいえないと思います(逆にいうと、書き手も「これはそういうつもりでは
ない」といえない、ということですね)。
350名無し物書き@推敲中?:02/04/11 12:58
>>349
誤読の箇所。それで議論した事があります。
「書いた本人が違うと言っているのだ」という主張が正しいと信じ
ている人が、結構な割合で居るものだと、その時に思いました。
351良スレage:02/04/11 16:53
「そこを切り口にして、視点を変える」
表現が違いますね。確かに。正確には
「主人公の視点を借りて、相手の心情を正確に汲み取らせる」
と言ったとこでしょうか。
諸刃の剣・・・うーむ、納得。
例文だと確かにモナーが「寝たくなかった」「テレビがつまらない」
という誤読を招く可能性がありますね。
でも、枕詞を置くことによって、どちらかに限定させることは可能だと思います。
たとえば、

「子どもはもう寝る時間でしょ、早く寝なさい」
私が言うと、モナーさんは、口を”へ”の字に曲げたまま、テレビを見ている。

こうすれば、「寝る」「寝ない」という話題の中での話である、と提示できるため、
「寝たくなかった」という心情を描けるように思います。
どちらにとらせてもプロット的には影響が出ない場合は、枕はいらないようにも
思えます。

2ちゃんのカキコミでも、書き手のミスなのに「誤読」と表現するのは、
なんかイヤだな……。
353名無し物書き@推敲中?:02/04/12 13:10
誤字脱字を「誤植」と表現するのもイヤだよね……。
35448:02/04/12 13:52
「視点をかえないで、いかにその(視点の)人物以外の心理を書くか」
これは非常に難しいですね。
視点の人物が他者の心を推し量るに長けた人物なら、
「○○は△△が□□と感じているのだ、と思った。」
と書けばいいのですが、全ての人物をそう設定するのはもちろん無理がありますし。

あるいは「現実と同様、小説内の登場人物も容易に第三者の心理を知ることはできない」と
いうところから、リアリティーが生まれてくるのかもしれませんね。

>>348にコピペミス発見。鬱だ。
355名無し物書き@推敲中?:02/04/12 23:36
良スレ上げ

視点については私も悩むところです。
あまりにも視点の揺らぎを気にして、視点の人物ごとに章を設けると逆に混乱してしまう
ような気がします。
「イエスの遺伝子」という小説を読んで思いました。
356manami ◆tA9nehDo :02/04/12 23:43
>>355

あ、これ読みたいと思ってました。
自分の娘を助けるためには遺伝子の合う臓器かなんかの移植が必要で
この主人公の医師はイエスの末裔がいると信じて探しまくるとかいう
そんな話じゃなかったでしたっけ?
違ったらすみません。
357355:02/04/12 23:48
>>356
そうです。
視点って大事だけど、
こだわりすぎると筆が進まなくなりますよね。
つーわけで僕は、章の途中で視点が揺れちゃっても、
とりあえずそのまま書き進めてます。
細かいとこは、あとで直せばオッケー。
3人称で書いているとき、人物の心情をそのまんま地の文で書いてもいいのか悩む。
とりあえず、その時点で視点に設定されている人物の心情だけを抑えめに書くようにしている
んだけど……あんまり書きすぎても変だし、だからといって全く書かないのも難しいんだよなあ。
>>359
自由間接話法?
会話文の少ないシーンでは、それ入れると読みやすくなってイイ。
人物が一人で行動している場面には結構使えると思う。
361文谷良介:02/04/13 18:53
視点は、コロコロ変えてもいいんですか?3人の主人公がいて、誰の視点
かは一区切りごとに切り替わるんですが、、、。
それに意味があるんならやればいいけど(色々な人の視点から描くことで、読者に事件の全貌
を示す、みたいに)、あまり意味がないのなら疲れるのでやめた方がいいかと。
363技術や ◆ZKkSDatc :02/04/13 23:36
おお、ようやく客足に回復の兆しが。48です。
ちなみにこのコテハンは別スレで授かったもの。
詳細は、
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/1017411844/

まあ皆さん、すでにご覧になっていらっしゃるでしょうけれど。
とりあえず、悩んでる奴。過去レス読もうぜ。
365名無し物書き@推敲中?:02/04/14 00:38
プロの作家で視点が揺らぎまくってるモノ。
「ディール・メイカー」服部真澄

同じ章でまったく違う人物の心の内が吐露される描写多数。
しかし、視点の揺らぎについては賛否両論あるみたいだし、俺も決して
それが悪いと思っているわけではない。
純文系だったらかなり許されるという話もある。
だが、新人の原稿でそれをやったらダメなんじゃないか?
作家デビュー指南書にも大抵書いてあることだし。
新人賞応募の原稿だったら避けた方が無難だと思う。
366良スレage ◆aJgL56zw :02/04/14 00:44
この板限定でトリップつけてみました。
以後よろしく。
>>48>>354
 主人公の視点で書くと、リアリティが生まれるのは納得です。
そうよく思います。でも、このまま、書きつづけると、
物語がすすまなくなってしまう恐れもでてきます。
かといって、神の視点で書いてしまうと、リアリティがなくなる。
 結論として言えることは、題材によった視点で描くべきである、という
ことだと思います。
 たとえば、恋愛小説を神の視点で描くのは、つまらないモノになることは
自明なことですし(主人公が告白した瞬間に告白された側の心理がわかって
しまう)、情景に重きを置いた小説の場合、主人公が絵描きなどでない限り、
いいモノを書ける可能性は低くなります。
まぁ、自分の読んでる本の量が少ないからそうとは、絶対言えないわけですが。
 視点を自在に変化できるようになるまでは、題材を選ぶときにそこまで
考慮しなければいけないように思います。
視点の揺らぎを考えるなら、
一度、全てのキャラの心情が開かれている
三人称・神の視点のものを読むといいよ。
 知ってるところでは、(海外古典だが)「トム・ジョウンズ」。
冒険恋愛物で、主人公も脇役も全ての心の動きが描かれている。

個人的には、これを読んで気持ちを開きすぎるのも
ウザいと思った(w
ところで「視点」が明確に意識されるようになったのって、
ここ20年くらいのことじゃないかな。日本ではたぶん逢坂剛あたりから
(未確認)。
比較的新しく出現した執筆上のルールだろうと思う。
だから古い小説は、あまり参考にならないことのほうが多い
(金田一耕助シリーズなんかを読むと、わりかし神の視点が多発してる)。
もっとも、>>367みたいに反面教師としては使えると思う。
新しいとは言っても、ルールはルール。
特に理由がない限り、視点が変わるときに章を新しくするか、
1行空けるかするべきなんだろうね。
369良スレage ◆aJgL56zw :02/04/14 03:23
時代小説は、神の視点と、主人公視点をはっきり使い分け易い。
それは、主人公のドラマと歴史のドラマに、距離があるからだと思います。
結局は、主人公のドラマ=歴史のドラマという結論になってしまうかも
しれないのですが、主人公の行動全てが歴史のドラマになる、という
わけではありません。
別に徳川家康が鼻クソをほじくっても、曹操や劉備が靴を履いても
歴史は動きません。
だから、そういう細かい描写は主人公視点で描くべきでしょう。
反対に、大きな歴史の動きは、神の視点で書くべきだろうと思います。
370名無し物書き@推敲中?:02/04/14 10:56
視点をまだいまいち理解していない者です。
三人称神の視点……全員の心情を書いて良い
三人称背後霊視点……主人公以外の心情は書かない
というふうに捉えても良いのでしょうか。

後者ならば、主人公以外の登場人物の心情を
あらわす時、どうすれば良いでしょうか。例えば、
神の視点の場合……モナーは悲しかった。
背後霊視点の場合……モナーは悲しげに薄く笑った。
という感じで書けば良いのでしょうか。難しくて、
良く分かりません。どなたがご指南下さいませ。
371名無し物書き@推敲中?:02/04/14 11:23
技術やさんよ
ネタ仕入れはもうやめて、たまにはオリジナルで書いてみろ。
補助輪の取れない自転車みたいで拙すぎるぞ。
>>370
>神の視点の場合……モナーは悲しかった。
>背後霊視点の場合……モナーは悲しげに薄く笑った。
>という感じで書けば良いのでしょうか。

それでOK。後者の場合で、もっと細かい心理描写が必要なら、
章を変えて、そのキャラの視点で。
変えないのなら、単純だけどセリフで喋らせてしまうのも一つの手段。
そういうときこそ、「呟いた」「まくし立てた」「吐き捨てた」
などの動詞が有効。使いすぎは逆効果だけど。
あるいは、タバコに火をつけようとしたが、
指が震えて出来ない、という描写で心情をあらわすとか。
えーっと、ほかにテクニックある?
>>370
 だいたい、そんなもん。
 「悲しげに〜」とか、「悲しそうな顔で〜」で避けるのが処理するのが一つ。

 もう一つは、感情の示す動作を使う。(>343の例)
 悲しいだったら、
 「目に涙を浮かべる」「溜息をつく」「そっと顔を伏せる」
 「悲痛に顔を歪ませる」「泣きそうな声を出す」……

 適当に出したが、まだ幾らでもあるはず。そういうのを使う。
 
374373訂正:02/04/14 15:51
×避けるのが処理するのが一つ
○避けて処理するのが一つ
375既存本からまとめることもありじゃない?:02/04/14 18:55
小説の諸相(フォースター、1927)
小説の主要な要素は7つ(ストーリー、登場人物、プロット、
幻想、予言、パターンとリズム)
[ストーリー]時間的前後関係。最も単純な技法であり、これだけ
では面白くならないが、これなくして他の技法を成り立たせること
は大変難しい、ゆえに必要。
[登場人物1]登場人物は現実の人間から多くを省略(食事、睡眠
など)しているが、現実の人間と違い、内面を知ることができ、人
間関係、殊に愛はひどく拡大されている。
[登場人物2]登場人物は、平面的人物と立体的人物に分けられる。
平面的人物の意志や感情は一貫して変化しない。平面的人物が優れ
たものになるのは喜劇的な場合に限られる。立体的人物は多面的に
描かれ、また描かれない部分も存在するだろうと思わせる。小説は、
たいてい平面的な人物と立体的人物を組み合わせて作られる。
[視点の問題]視点の問題は、技法と言うよりは、読者を納得させ
てしまう作者の力量の問題である。(例:ディケンズの「荒涼館」、
視点はバラバラだが読者を圧倒し、視点の問題を意識させない)
[プロット]事件を心理的因果関係で結んだもの。プロットは登場
人物の性格から生じ、プロットを通じて登場人物の性格が変化する。
プロットは読者に驚きを与えなければならず、人物の変化は自然で
なければならない。プロットと人物はしばしば衝突する。プロット
を優先して人物に魅力がなくなったり、人物を優先させプロットの
美が失われたりしないよう気をつけなければならない。

短評 読みやすく面白かった。「幻想」以降は疲れたので省略。
376ミーム ◆9lpurGm. :02/04/14 22:17
こういう所こそ、文芸板に必要な良スレ。

377名無し物書き@推敲中?:02/04/14 22:41
 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ゚∀゚) < ボクモナカマニイレテヨ!!
 (⊃ \⊃ \____
  \  )ρ
   く く
378ミーム ◆9lpurGm. :02/04/14 22:48
カワイイじゃん(w
379良スレage ◆aJgL56zw :02/04/15 00:17
>>375
勉強になっただ。うーむ、納得。
>>372
 『心情が決まっている場面』では省略してしまうという方法もある。
例えば、
・かわいがっていた金魚が死んでしまった
・住んでいた町が(空襲などで)無くなってしまった
・お金を落としたのに気付いた
など、あからさまに心情が分かる時など。

 心情などを描写する方法については、
ちゃんとした映画などを、音消しで聞いてみると良いかもしれない。
音がない状態のカメラワークその他は、
小説の描写に通じるところがあると思うから
見れば参考になると思う。
381技術や ◆ZKkSDatc :02/04/15 11:50
>>371

書き込みしたネタ(パロディー)が「拙い」(巧みでない・へたである)と仰っているのか、ネタばかり
書き込む創作文芸板への姿勢が「拙い」(卑しい・見苦しい)と仰っているのか良く分かりませんな。

「補助輪の取れない自転車」という喩えからみると、前者なのだろう。
まあ批判はご随意に。
ただし「ネタを書き込んだわけではない」「私が立てたわけではない」このスレでするのはスレ違い。
>>381
このままネタ人生を生きられるなら、
メール欄にモトネタ表記などするといいかも、と横レスです。
>>371>>382
流れが読めない。ネタって何のこと?

良スレだと思うんで、ケンカはよそでやってほしいんだけどなあ。
384技術や ◆ZKkSDatc :02/04/15 18:24
>>382
ありがとう。考慮します。

>>383
ごめん。
このスレでは>>48および48の名によるものが私の書き込み。で、
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/bun/1017411844/
の「エアリアル」スレでは、もともと「技術まとめスレの48」という
ハンドルを使用していたが、現在では両スレとも「技術や」に統一している。
(経緯は「エアリアル」スレ参照)
で、>>371はその「エアリアル」スレに私が書き込んだ「ネタ(パロディー)、
もしくは板に対する私の姿勢」を「このスレ」で批判したもの。
>>381がそれへの回答。
385370:02/04/15 18:40
ありがとうございました。勉強になりました。
頑張ります。
386名無し物書き@推敲中?:02/04/15 21:25
移転age
387技術や ◆ZKkSDatc :02/04/18 21:18
何か下がってきましたね。
人数が集まったのも一過性のものだったのか……。


一人称で書くとき常に意識しておかなくてはならないことは、「主人公は、どの時点で
この物語(小説)を書いているのか」ということ(その物語となる出来事が終わってす
ぐに書いているのか、それとも何ヶ月か経ってからか、あるいは何年もの時間が過ぎて
からか)。
なぜなら、経過した時間によって「出来事と主人公のスタンス」は変化していくはずで
あるからである。

また(これは個人的な考えであるが)上述の理由により、基本的に一人称の小説のとき
は、その主人公が死ぬような終わり方、読み手に(即座の)死をイメージさせるような
終わらせ方はできない。


>>382
「最後の」ネタを書き込んできました。
388名無し物書き@推敲中?:02/04/18 21:27
いつも思うんだけど、純文系とラノベ系ってどう違うんだろう?
主人公の心情をそのまま書くのがラノベ系で、
その場の描写で読者に推量させるのが純文系?
教えてホスィ。
389名無し物書き@推敲中?:02/04/18 21:44
>>388
純文学の対立概念がライトノベルってわけじゃないような気がする。
むしろ年配読者向けの時代小説や推理小説よりも、
一部のライトノベルの方が純文学に近いと感じる時すらある。
390名無し物書き@推敲中?:02/04/18 23:27
>388
こんな感じか?

*ラノベ
「……」
 氷神は、ぎゅっと唇を結んだ。
*普通
 多田は、悲痛な面持ちで俯いた。
*純文
 伊佐木の顔は水蒸気に煙った空のようで、影に支配されていた。

純文はものすごくいい加減だが(藁
純文学はくさい(うざい)表現を多用する散文、
ということでいいかね?
あのさあ
中原昌也だって夢野久作だって純文学なんだよ
下らない事言わないよーに
http://cheese.2ch.net/bun/kako/993/993479271.html
起承転結スレ過去ログ。
394名無し物書き@推敲中?:02/04/21 19:18
http://digilib.silkroad.net/thesaurus/
シソーラス(名詞だけ)
395ミーム ◆9lpurGm. :02/04/21 22:33
manami関連のスレばっかり盛り上がっちゃってる。
みんな本来の目的に戻ろうよ。作家志望なら、技術を磨くことに専念すべき。

業界用語辞典っていうのも、面白いよ。
俺が持ってるのは銀行とか商社、警察、病院、官庁関係、競馬、芸者等。
特に、風俗関係の業界用語が面白かった。
【すき焼き】乱交パーティー
【たち待ち】AV男優の性器が勃起するまで休憩の時間を取ること
【中古車】処女でない女性
>>394
みれないのだが。。
397名無し物書き@推敲中?:02/04/22 15:11
>>397
くだらない。君の人生と一緒。
399技術や ◆ZKkSDatc :02/04/22 17:43
ちなみに>>397は「ホルマリン漬けの奇形児」の写真。
「人体実験」をテーマにした創作でもしていない限り、
参考にはなりません。
400名無し物書き@推敲中?:02/04/22 17:45
400
401名無し物書き@推敲中?:02/04/22 18:52
こんなこと言うとおこられそうですが、、、。みなさん技術についてよく
知っておられるようですが、みなさんはデビューまたは本を出版されてい
るんですか?技術は知っているし、技術もあるが売れない、、、。どうし
てですか?古典文学の方はどこで技術をまなんだんですか?
402名無し物書き@推敲中?:02/04/22 19:35
>398
リンク先きちんと見たか?
397は変なページにリンク貼っているが、
まわってみるとサイト自体は結構よさげ。
>>402
ここ自体は有名なサイト。
しかし、397の悪意を読み取れよ。
なんで技術論のスレであのサイトなんだ?
404物語の体操(大塚英志):02/04/23 21:27
(第一講)小説創作の要は、物語る能力である。人は経験や伝聞を解体
し断片化して記憶しているが、物語るとは、それらを並べ替え新しい意
味を与えて再構成する行為であり、その能力は誰にでもあり、五歳程度
で完成する。小説が書けない人は、この能力をあまり使わず錆付かせて
しまったからである。ゆえに、この能力をリハビリすれば、誰でも物語
を作れるようになる。至誠・生命など抽象的な名詞の書かれたカードを
使って、連想から物語のプロットを100個作ろう。
(第二講)プロップはロシアの魔法民話に共通の構造を発見し、ランク
は古今の英雄神話から共通の構造を抜き出した。物語にはいくつかの類
型があり、それは言葉に文法があるようなものである。外国語を学ぶ時、
文法を勉強するように、物語の基本構造を体得することにより、創作で
きるようになる。手塚治虫「どろろ」も、村上龍「コインロッカー・ベ
イビーズ」も、英雄神話とほぼ同じ構造を持っている。「どろろ」や
「コインロッカー」の構造を「盗ん」で物語を作ろう。
(第三講)死体のありかや遺志を読み取る能力を持つ学生たちが、死体
が望むところへそれを届けるという「死体宅配業」の物語設定を、グレ
マスの行為モデルに当てはめて考える。行為モデルは、主体(探偵たち)
−対象(探す対象、死体)・送り手(死体)−受け手(死体の配送先、
たとえば犯人など)・援助者(事件解決を助ける人物)−敵対者(妨害
する人物)の三つの軸からなる。(括弧内は死体配達業の設定における
例)この三つの対立軸が弱いと、話がつまらなくなる。それでは「死体
宅配業」のプロットを行為モデルにしたがって作ってみよう。
(全部で六講あり、四講以降も、歌舞伎やスティーブン・キングやつげ
義春などから物語構造を取出し、それに新しい血肉を盛り付ける方法を
解説している。)

短評:「ある時代の優れた作品群が…同一の物語構造に向かう…ことに
気付いた誰かが…それらに共通の物語構造を…再度物語ること(で)…
同時代の文学の一角を…占めることも可能(p.80)」という文脈から、作
者にとって、プロップやグレマスが、流行の傑作小説から物語の面白さ
を「盗む」ための方便(技術)であるとわかる。
405名無し物書き@推敲中?:02/04/23 21:35
大塚英志はアホだな。
そんな事詰め込んで本当に小説家を育成できると思っているのか。
書く→読む(読書)→書く→読む・・・
を繰り返して体で覚えるのが一番。昔から誰だってそうしてきた。
それで書ける人は書けるようになるし、そうでない人は理論積み込んでもダメ!
406名無し物書き@推敲中?:02/04/23 21:45
>>405
昔かたぎの人なんだねぇ〜
407名無し、物書きですらない@推敲する原稿もない:02/04/23 23:15
>>404の短評を読むと、蓮見重彦の『小説から遠く離れて』を思い出すね。
408名無しさん:02/04/24 02:38
技術系のスレでこんな事言うのもなんだけど、
結局技術なんてどうだっていいと思うんだよなー。
内容だよな、ホント。
技術なんてどうにでもなるし、ならなきゃならないで別にどうってこともないし。
>>408
過去ログ参照。もう飽きたよ、それ。
>404は別にいいんじゃないの。
物語の基本構造をきちんと既存の作品から抜き出して応用する、ってことなんだから。
ただ普通はこれぐらいのこと、無意識にみんなやってるんだけど、最近、それさえも
わからないのに小説(もどき)は書いてみたいっていう、トンチンカンな人が増えて
いるから、こんな本が出るんでしょ。
だいたい、なんで「小説書いたことないんですけど、小説家になるにはどうれば
いいんですか?」ってな内容のことを書いてくる人間が多いんだ?
タレントかなんかと間違えてないか?
411技術や ◆ZKkSDatc :02/04/24 12:12
「小説内小説(小説内に小説の書き手・物語の語り手がいて、その者による
小説・物語がもとの話と同レベルに展開される)」はできれば避けるべきである。
なぜなら、読み手はその部分が「小説内小説」であると気付いた瞬間に、
たとえその部分の出来が良くとも、「なんだ、フィクションなのか」とその部分への
興味を失ってしまうからである。

なお、これはあくまで原則であり、「小説内小説」を行い、かつ成功している
ケースももちろんある。
ミザリーはすごかったが。
あれくらい地の文が上手くないとムズカシイかもね。
小説内新聞でも醒めるときは醒める。
413技術や ◆ZKkSDatc :02/04/26 19:49
>>411は極端にいえば「(読者にそれと気付かせる、あるいはそれと示す)『小説内小説』は、
読者にとってはわざわざ『虚構である』との看板を掲げた事象・物語であって、その『小説内
小説』はたとえどれだけのリアリティーを尽くして書かれようとも、その意味がなくなってしまう」と
いうことです。
(もちろん『小説内小説』とのかかわり方・反応――「ミザリー」の登場人物にとっては『小説内
小説』は『小説』です――によって、登場人物にリアリティーを付与しているという捉え方も可能
とは思いますが)究極的には「ミザリー」は『小説内小説』がなくとも成り立つ小説であると思うの
ですが、どうでしょうか?
414412:02/04/27 15:33
小説内小説は一種の情景描写といえるので、、
確かに読者にとっては読んでもどかしい部分でもあるし、
(小説内小説を読んでいる間は、本筋のストーリーが展開しない)
なくても成り立つと言えば成り立つが、否定するほどではないと思う。
415名無し物書き@推敲中?:02/04/30 17:26
質問させてください。
「そういう場合〜」と「そうゆう場合〜」どちらが正しいのでしょうか?
yahooで検索したら「そういう場合〜」のほうが多く出たので、こちらが
正しいのでしょうか?
416技術や ◆ZKkSDatc :02/04/30 17:53
>>414
>確かに読者にとっては読んでもどかしい部分でもあるし、
そうですね。逆にいえば読み手がそう感じないほどの完成度を有し、
かつ本筋との密接な関係・関連があれば、「小説内小説」もそう簡単には排し得ないですね。
ところで「朝のガスパール」(筒井康隆)はご覧になられました?

>>415
『そういう』でしょう。
【そういう】【さういふ】
(連体)そんな。そのような。「―話」「―ことをしてはいけない」
417名無し物書き@推敲中?:02/04/30 18:05
別人ですがついでなので聞かせてください。「ゆう」でもだいじょうぶでしょうか?
軽い会話に使うのなら効果的かもしれないけど、地の文には使わない方が
良いと思われますが。
文語と口語の問題です。>「いう」「ゆう」
これで自ずと分からないですかね?
420名無し物書き@推敲中?:02/05/01 13:13
>>419
違うでしょ。
文体じゃなくて、発音と表記の問題。
421名無し物書き@推敲中?:02/05/01 13:21
時制について。
現在形と過去形を交互に書くと、文章のバランスがよく見えるって
いう罠があるよね。
確かに「〜した。」「〜だった。」と続くと見栄えもゴロも
悪いんだけど、時制を変えるよりはいいような気もする。
みなさんはどういう風に処理してます?
422名無し物書き@推敲中?:02/05/01 16:04
「ゆう」「ゆった」「ゆわれた」
で育った人って多いのかな…?
「いう」「ゆう」
もう終わりにしてほしい。
つーか、それって技術じゃないだろ。
>>421
罠というか、それで普通だと思う。
回想のエピソード中で現在形使うのもアリ。
全体で過去だと言うことが分からせることができれば、違和感はない。
カットバックっていうやつになるのかな。
>420
いや、だから、口語として台詞に使うのは、登場人物の設定如何によって
OKってことでしょ。
発音はどっちも一緒。表記の違いだけ。
>424
カットバックは画面の切り替えの手法じゃなかったっけ?
>421に関するのは、私も罠じゃなくて普通だと思うのに同意。
427421:02/05/02 06:57
うまく伝わらなかったみたいだ。
いや、やっぱり罠だと思うけどなあ。
過去形と現在形は使い分けるべきだと思う。

> 携帯電話のリダイアルボタンを押した。
>十分前にかけたときは呼びだし音がなるだけだった。
>なにか手違いがあったのか。だとしてもなにかの連絡が入るはずだった。
>留守電にも切り替わっていず、呼びだし音がなるだけというのは
>おかしすぎる。
> 林賢は携帯電話を耳に当てた。呼びだし音が鳴っている
>――鳴りつづけている。

 馳星周の作品から抜粋しました。
 えっと、「押した」「だった」と続いてるけど、
最初のフレーズは「押す」とするべきではないと思う。
 この場合、行動の描写は過去形。過去完了の出来事も過去形。
現在完了の思考も過去形。でもって現在進行の出来事や思考は現在形だよね。
使い分けのルールは、作品ごとに変えてもいいと思うけど、
同じ作品内では(ことに同じ章の中では)統一すべきだと思う。
428424:02/05/02 14:21
>>426
どこで聞きかじったのかは忘れたけど。。
画面切り替えの他にも、地の文で時間を飛ばすのもカットバックというらしい。
キングがよくやってる手法。
事物の描写や説明の形を取りながら、過去のエピソードを織り込むというやつ。

>>427
軽々しくレスしたけど、難しいね。視点とか文体に影響されるから。
自分の場合、”〜した””〜する”は、
過去形と現在形というよりも、完了形と進行形という感じです。
つまり、時制の意識は薄くて、行動後か行動中かという程度。
どうも>427の言いたいことが、いまひとつすっきり頭の中にはいってこない。
読解力がないのかもしれん…

「過去形と現在形は使い分けるべきだと思う。」
「最初のフレーズは「押す」とするべきではないと思う。」<実際には「押した」
「同じ作品内では(ことに同じ章の中では)統一すべきだと思う。」

つまり「押す」ではなく「押した」だったことにより、>427は馳星の抜粋分が
統一されてると思ったのか、どうなのか。
その結論が曖昧で、明確に提示されていないと思える。
 


430424:02/05/03 02:35
自分のレスもいまいち伝わってるか不安なので、もう一回書いてみるけど。

時制の統一ってのは英文法の弊害なんじゃないかと思う。
学校で、過去のことはedつけろとか過去形に変化させろとか習うと、
そこで時制って意識するようになって、日本語もそうやってきっちり揃えないといけないような気になるけど。
>>427の言ってるのはそういう話かと思ってレスしてた。違ってたらスマソ)
でも、説明と描写は明らかに別物。
リアルの日常会話でも、ちょっと臨場感ある感じで人に話を伝えようとする場合(つまり、描写の場合)、
”した”と”する”が一緒に使われる。
描写が主体になってくる”小説”という分野では、時制にこだわる必要ないと思う。

自分自身の考えなので。。イマイチ確証はないけど。
詳しい方いたら教えて下さい。
一文・一文全部「した」で統一したりすると死ぬほど書きにくいな。
しなくても充分通じるし。
432421:02/05/05 00:07
>>429
わかりにくい文章で申し訳ないっす。
抜粋した馳星周の文章は、統一されてる例として
挙げたつもりでした。
ヘタな作家だと、「押す」としてしまうのではないかと思ったもので。
みなさんも経験ないですか?
「現在形。→過去形。→現在形。→過去形」
と書いた一節を、推敲の段階で直すとき、
初めの現在形を過去形に変えてしまったために、
その一節の全ての時制を変えなければならなくなったりして
(俺だけかな?)。
使い分けのルールをきちんと定めてないから
こんなことがおこるのであって、
語呂の悪さをおそれずに、「〜した。」「〜だった。」と
重ねてもいいじゃないかと思った次第であります。
433421:02/05/05 00:19
>>430
臨場感を出すために、現在形にするというのは、
本音を言えばあまり好きな手法じゃないんですが、
OKだと思います。
しかし凡百のシロート小説を読んでいると、
あまりにも法則性がないというか、
「てめえ、語呂だけで時制選んでるだろ!」
と言いたくなるものが多いっす。

>>431
行動の描写を重ねると、確かに味気ない
(=書きにくい?)文章になりますね。
俺の場合は、間に独白とかを織り交ぜるようにしてます。
要するに、結局は過去形と現在形が入り混じった感じになるんだけど。
434431:02/05/05 01:37
>>433
それって、文体というか、書けるものがかなり限定されないかい?
三人称だと、それだけで厳しいはず。
体言止めを使えればぐっと楽になるけど、これも文体が限定されるだろう。

翻訳小説ってどうだったかな。
435429:02/05/05 01:51
>421=432
ありがとう。よくわかった。
私の場合は>428が書いているように、完了形と進行形での書き分けが、ほぼルールと
なっている。
馳星周の抜粋部分については、「押した」の直前の文章が分からないので、流れとして
「押す」を使ったらヘタな作家になるかどうかは判断できない。
ただし、この抜粋部分のみで見るならば、最初の一文を過去形、次も過去形というのは
しごく真っ当な選択だと思える。
理由として、過去形の積み重ねによって最終部分「呼びだし音が鳴っている――鳴りつづけている。」
の文章に、語り手である人物の現在の焦燥感、或いは不安がよく表されていると思えるからだ。
この辺りは時制の使い分けによるリズム(緊張感)の高め方の問題で、小説ならではの手法と言える。
一人称の小説で「だが」と「でも」or「けれど」って併用
してもOKですか?
437421:02/05/07 13:33
お騒がせしました。
俺にはまだ、時制について語るには早いみたいだ。
ところで時制の使い分けについて書いてる指南書って、ありましたっけ?
クーンツも久美沙織も、そのへんはあまり親切じゃなかったような
気がする……(ごめん、手元に本がないので確認できないんだけど)。

>>436
ある程度はOKでしょ。
単に、逆接が続いて、同じ単語使うのを避けるのが目的なら、
その構成そのものを考え直すか、あるいは間にセリフでも挟んで、
印象をうすめたほうがよいのではないか。

そーじゃなく、確固たる演出意図があって変えるのなら、
状況次第ではうまくいくと思う。
それぞれニュアンスを違えて書けば、
「強気→弱気」みたいな心情の変化も暗に表現できるし。
438436:02/05/07 18:30
>>437
サンクス。

俺の場合、普段の状況描写なんかでは「だが」を使ってるん
だけど、主人公をヘタレに設定してたりすると独白の時に違
和感があるんだよね。そうじゃなくても、場面とか前後の文
章の流れから、柔らかい言い方の方がいいな、って思うこと
があったり……。
3人称背後霊はどう?
地文で”だが”
自由間接話法で”でも”
440439:02/05/08 16:48
×3人称背後霊はどう?
○3人称背後霊にしてみたらどう?
441436:02/05/08 23:29
>>439
すでに書き終わったものを推敲してる時に、ふと疑問に思った
んですよ。小説作法的に間違ってないかな、って。
執筆中は大して気にしなかったんですけどね。
442名無し物書き@推敲中?:02/05/10 10:10
おすすめの食材は?
443技術や ◆ZKkSDatc :02/05/10 13:57
印象深かったので転記。

>>304の「若い小説家に宛てた手紙」の訳者解説の中に、
「著者が他で語ったもの」として紹介されている言葉。

「自分は霊感を信じない、
 小説を書くには地道な努力の積み重ねしかない」
                  ――バルガス=リョサ
444名無し物書き@推敲中?:02/05/11 02:05
技術やさん、筒井康隆っぽい虚構論に南米文学……
そんでもって以前はエイデンのパロ……
ああ、なんだか読書遍歴が自分とよく似てるなあ、と(笑
445名無し物書き@推敲中? :02/05/11 03:28
>>444
気づいてないかも知れないが、443はお前自身だぞ
446アイーン:02/05/13 22:46
上げておきます
447名無し物書き@推敲中?:02/05/15 02:02
質問させてください。
ルビやフォントの強調(傍点)を打つと、行間が
その分だけずれてしまいます。仕方ないことなのですか?

ソフトはワード二千使ってます。
449名無し物書き@推敲中?:02/05/15 05:19
>>448
さすが!
 ……でも結局、解決策はなかった気がする。
 ルビ打つなってことか。
 Wordはだめなのか。

 鬱だ……
 
 
450名無し物書き@推敲中?:02/05/15 10:17
ワードはだめだよ
451名無し物書き@推敲中?:02/05/15 10:34
ワードは印刷するときだけ使ってる
452名無し物書き@推敲中?:02/05/16 18:07
>>447
1行だけなら、
書式→段落→行間を「固定値」に変更。
(行間隔はページ設定で決めた数値にしておくこと)

文書全体で固定するなら、
書式→スタイル→変更→書式→段落→行間を「固定値」に変更。

ルビ振っても行間ズレナイ(・∀・)イイ!
453まなみ:02/05/16 18:42
技術やさん おひさしぶりです
また いろいろ教えてね♪
454名無し物書き@推敲中?:02/05/16 23:11
>>452
それだとルビ消えちゃわない?
文字12で縦書きで40×40だと。
普通に一太郎使えよ
ルビ入れてもずれない
全画面表示にすれば、普段から縦書きで書けるし
辞書だって、紹興酒とか一発変換されるし
バンドルのワードそのまま使ってる時点で、作家になる気ないってことだろ?

しかもお前ら激しくスレ違いだよ
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/bun/1020328896/l50
こっちでやれ
>455
あのねー、ツールで作家になる気がどーのこーのって何?
「弘法は筆を選ばず」って言葉知ってる?
筆記具なんてのは使いやすいものを使用すればいいだけ。
それよりは中身に頭と時間を使えよ、ってんだ。
あ!まなみちゃんハケーン
移転あげ
459名無し物書き@推敲中?:02/05/31 05:41
質問させて下さい。
三人称の背後視点というのは、主人公格が知らないことを地の文で
書いてしまってもいいのでしょうか。
一人称だと、主人公が知らないことは絶対に書けないですよね。
三人称背後視点だと、どうなのかなと混乱しました。よろしければ
どなたかご指南ください。お願いします。
ダメ。
と思う
461名無し物書き@推敲中?:02/05/31 11:37
>一人称だと、主人公が知らないことは絶対に書けないですよね。

漏れは、これを書きまくって新人賞取りましたが何か?
462459:02/05/31 21:10
やっぱり良くないでしょうか?
視点のぶれって、悩みのたねです。
463460:02/05/31 23:51
主人公の知らないこと書いたり、カメラが主人公の視点を外れると、それは3人称神になってしまう。
かといって3人称背後霊だけで書ききるのはつらい部分もある。
(例えば、主人公の外観とか)
神と背後霊をシームレスに移動できればかなりいいと思うんだけど。
使いこなすのムズカシイ・・
中途半端に神視点入れるとバランスおかしくなるし。

自分も同じようなとこで悩んでるかも知れない。
なにげに視点って難しいですね。
でも、違和感なく読ませたもの勝ちでしょうか。
465名無し物書き@推敲中?:02/06/20 00:24
466名無し物書き@推敲中?:02/07/01 17:19
467名無し物書き@推敲中?:02/07/17 21:23
わたしも修行中だから、ひとまずの意見として聞いてね。

やっぱ、たまにはその人物のなかにはいって、その人物がそのとき、なにを
考えているのかがわかると、読者にスムーズに物語を伝えられるのでは?

読者第一で考えるのがよいかと。読者によっては完全一人称で読みたいって人も
いると思うよ。でも、この手の人って、趣味に合わないってものは完全否定しちゃうかも。

逆に一人称だと萎ええって人もいるかと。両方ともオッケーって人で、面白けりゃいいよんって
人もいるかと。ちょっと話ソレ気味?

本題の三人称視点は固定って言うの、おそらく、たまにはその人物の考えてること、出しちゃっても
いいのじゃない? と思います。その場合、三人称なので自然にやっちゃうことと、あとは
すぐにその人から抜け出した方がいいかも、ってところかと。

とにかく読者は「話を進めろ。もちろんうまくな」という気持ちだと思います。
読者のことを考えて書けばよろしいのでは。あとは、三人称で売れている作品を
参考にするのが、陳腐なんですがやっぱり一番かと思います。
がんばってね。
469名無し物書き@推敲中?:02/07/31 20:12
470名無し物書き@推敲中?:02/08/19 02:22
がんばるぞ
471名無し物書き@推敲中?:02/08/19 02:54
この板の人はすごいレベルのとこにとどまっているんだね。
472名無し物書き@推敲中?:02/08/19 07:15
三人称の場合はキャラの心理描写をセリフ、表情、行動のうちに集約するようにしたほうが書きやすい気がする。
まあ、下手すると脚本みたいになるけど。
>>471
そうでもないよ
474名無し物書き@推敲中?:02/08/19 11:20
>>471
一周差つけると周回遅れのやつに負けているように見えるもんなんだよ。
475名無し物書き@推敲中?:02/08/20 23:45
どどどど童貞ちゃうわ
476名無し物書き@推敲中?:02/08/21 00:14
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477名無し物書き@推敲中?:02/09/12 01:29
        



                   イエーイ
                      保全チル
478名無し物書き@推敲中?:02/09/26 00:00
>>456
弘法は確かに、筆を選びません。
だがそれは空海さんに(その道に長けている人)限った事だと思います。
空海になったつもりで適当ぶっこいてると後で大変なことになるよ。
遅レス スレ違い スマソ
479名無し物書き@推敲中?:02/09/26 02:54
弘法は実は・・・筆を選んでいた!!
という煽り文をどこかで見たな・・・
480名無し物書き@推敲中?:02/09/26 03:03
時代小説を書くときに、近代以降に出てきた抽象概念を表す言葉
なんかをどの程度まで入れていいんだろう。
よく、迷うんだが。
>>480
それは、登場人物に言わせなければいいんじゃないの?(心内語も含む)


「俺といっしょに村を出てくれ」
伊右衛門はお初の肩をつかんで泣きながらそういった。
彼は、ただただお初と共に生きていきたい一心だったが、それは一種の愛であった。

すごく適当な例で申し訳ないです。

一人称だと、扱いが難しそう。
482名無し物書き@推敲中?:02/09/29 03:27
とりあえず
>>27 >>35 >>38 >>48 >>68 >>83 >>89 >>108 >>110

483名無し物書き@推敲中?:02/09/29 03:48
484名無し物書き@推敲中?:02/09/29 04:10
485名無し物書き@推敲中?:02/09/29 04:30
↑気になったスレをまとめてみました。
486名無し物書き@推敲中?:02/09/29 04:48
↑↑
正直、荒らしに見える。
>>482-484

勉強になった
488名無し物書き@推敲中?:02/10/11 11:17

 ヒ ロ イ ン は 必 ず 出 す 。
489名無し物書き@推敲中?:02/10/19 04:48
>>482-484 のまとめでこのスレの役目は終わりです?
490名無し物書き@推敲中?:02/10/19 06:53
>>480
基本的に逆だとおもうぞ。
近代以前の概念をいかに盛り込めるかが大事だと思う。
491名無し物書き@推敲中?:02/12/09 18:44
moge!
492名無し物書き@推敲中?:02/12/09 22:36
ぼくは「」とかは全然使いません。全部地の文。
『こんなふうに地の文で書くの、と101は言った。』みたいなかんじ。
J.P.トゥーサンの真似だけど、「」を使ったときの空々しさはなくなります。
(でも会話が長く続くとすげえ書きにくい)
493名無し物書き@推敲中?:02/12/12 00:31
久々にあがってるな。
しかし、もう終わってるだろ、ここ。
494名無し物書き@推敲中?:02/12/12 00:32
終わりは始まり。なんちて
495山崎渉:03/01/06 16:11
(^^) 
496山崎渉:03/01/19 03:51
(^^)
497名無し物書き@推敲中?:03/02/20 18:14
ほっしゅほっしゅ
498名無し物書き@推敲中?:03/03/01 16:26
「〜を?」
499謎の説法師:03/03/01 19:20
一石二鳥の上達の方法は、一つの作品を完結させること。
作品を投稿できるし、何度も推敲し直すことで、自分の弱点も見えてくる。
500名無し物書き@推敲中?:03/03/02 06:10
まずはそうだよな。
とにかく完成させなきゃ駄目だな。           
501名無し物書き@推敲中?:03/03/02 06:28
↓↓↓↓↓★ココだ★↓↓↓↓↓
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp/linkvp.html
502tina ◆OcfLN77Pak :03/03/02 14:07
はじめてこの板に書き込みしています。
482から484に紹介されているレス、とても参考になります。
ちょっとしたきっかけから、株板の空売りスレッドに毎日日記を書き込みするようになり、
2週間ほど経ったいま、自分が文字を綴ることが好きだ、ってことに気づかされています。
ただ、株板はさすがに空気が違います。書きたいこと、読んで下さってる方にある程度出し
きってしまったら、場所を変えて続けてみたいと思っています。
小説など1度も書いたことはなく、その技術的なことを意識した勉強もしていません。
どなたか良いサイトご存知でしたら教えてください。
わたしが今日記を書いているスレッド、下に貼っておきます。
http://money.2ch.net/test/read.cgi/stock/1045708669/l50

504 :03/03/02 17:25
>>503
ありがとうございます
さっそくいただきました。
>>502
なぜ株板?w

まあ、それはともかくとして、
>どなたか良いサイトご存知でしたら
まだ、それほど書いたことがないなら、
ttp://www2.cds.ne.jp/~macride/
あたりが個人的にはお勧め。原稿用紙の書き方から推敲まで、基本的な事柄はだいたい
解説されてるし、見て損はないと思うよ。
506502:03/03/04 01:07
>>505
ありがとうございます
紹介していただいたサイトで勉強しながら、自分の考えてること楽しく表現できる
ようがんばります!
507山崎渉:03/04/20 02:11
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
508堕天使:03/05/10 21:03
エロパロで女性向のやつを何か書きたいのですが、
女性の身体を美しく表現するのは難しいなあと
書きながら思ってます。
特に反り返る背中とか、禿げ上がる程萌えなのに
全くといっていい程引き出しが無い…

コレは使える!!(・∀・)といった感じの表現がありましたら
教えて下さい。
510山崎渉:03/05/22 02:53
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
511山崎渉:03/05/28 10:59
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
保守。
>>509
エロ小説サイトを覗くといいよ。
514山崎 渉:03/07/12 12:14

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
515山崎 渉:03/07/15 11:51

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
516山崎 渉:03/08/02 01:32
(^^)
517山崎 渉:03/08/15 13:46
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
kinennpapiko
小説の基本は重ねと、アンチだ!
ほしゅ。
ほしゅ。
ほしゅ
ほしゅしてどうする
必要なんだ。
万物は流転する
526名無し物書き@推敲中?:04/02/03 11:25
df
527名無し物書き@推敲中?:04/02/06 16:12
ttp://chobi.net/~sumishiro/data/matome/
このスレをまとめたんですけど、
自信が無いのでsage
529528:04/02/20 23:30
うおっ、アドレス間違えた。
http://web.chobi.net/~sumishiro/data/matome/
530名無し物書き@推敲中?:04/02/23 02:31
>>529
おお、お疲れさん。
あとでじっくり読むよ。
>>528
マジ乙 ( ・∀・)つ且~~
本田勝一の「日本語の作文技術」ってどうよ?
表現の前に基本的な文法を学ぶ意味では必要かと思うんだが。
533名無し物書き@推敲中?:04/02/25 09:26
どうせならageとけよ。
534502:04/02/25 12:30
>528
ありがとうございます。
さっそくいただきました。

535名無し物書き@推敲中?:04/02/29 02:22
涼スレですな
536名無し物書き@推敲中?:04/02/29 05:38
ちょっとおめーらに聞きたいんですが、
三人称んとき、登場人物の思考を書くとするじゃないですか、

A:(前略)馬鹿野郎、彼はそう思った。奴はいったい何を考えてるんだ。
B:(前略)馬鹿野郎、奴はいったい何を考えてるんだ。

Bだと、「視点がちぐはぐ」に感じますか?
別に違和感ないですか?

漏れは多用しない限りOKですが、良かったらおめーらの意見を聞かせて下さい。
aはいいけどbはダメ。
>>537
その「彼」が視点になっている人物だったらAもBも可。
ただし、Aは翻訳風になるし、Bは難易度が高い。
>>536
Aのほうが自然かな。
AもBも違和感無いけどな。
っていうか、前後の文章も見ないとはっきりとは言えないだろ。
541名無し物書き@推敲中?:04/03/09 01:38
臨場感ではBだな。おれはそうしたい。
>>536
aは、型にこだわる割りに、不器用そうな文章。
bは、稚拙っぽい。ラノベならアリなのかな。

aはなにより「そう思った」が不釣合いなんだよな。
つーか、そんな位置に地の文が入ったら、
そもそも読みづらいし。


(馬鹿野郎、奴はいったい何を考えてるんだ)彼は心の中で毒づいた。

馬鹿野郎、奴はいったい何を考えてるんだ――彼は思わず拳を握った。

基本はこんな風に、地の文ときっちり書き分けるってとこだと思うが。

536は、ここで質問したことを忘れていると思う。
544542:04/03/09 21:12
おれもそんな気がした
545536:04/03/09 22:17
覚えてるYO
ちゃんと読んでるYO
546名無し物書き@推敲中?:04/03/10 02:28
良スレアゲ
質問ですが、地の文で、
「今日学校で起こったことが」や、「事実彼女の言ったことは」
など、違う単語が続いて、漢字の連続(今日学校・事実彼女)になるのはどうなんですか?

少し読みにくいのかな、とも思うのですが。
>>547
読みにくいと思ったら読点を挟む。

「今日、学校で起こったことが」
「事実、彼女の言ったことは」
549名無し物書き@推敲中?:04/03/11 05:44
プロット立てると極端に筆が走らなくなる人いますか?
筆が走るコツとかってあるんですか?
日頃から、文章を書くトレーニングをしておく。
日記をつけるとか、和歌や川柳を作るとか、新聞の読者欄へ投書するとか、
自分にあったトレーニングをみつける。

スポーツ選手がジョギングをやるように、文章家も日々のトレーニングが必要。
>>547
548のやり方が一番シンプルかな。
後は言い換え。「事実彼女の言ったことは」 →「確かに彼女の言ったことは」みたいに。
あるいは漢字を開くのもあり(開き方に統一性なくなるんで、あまり好きじゃないけど)

>>549
例えば5枚くらいの文章にしようと思ったら、粗でいいから10枚分くらい考える。
んで、どこ削ろうか考えながら書いていけば筆が止まることはないよ。

552名無し物書き@推敲中?:04/03/18 11:07
ためになるなぁ
553吾輩は名無しである:04/03/24 13:29
yj
二年遅れで良スレ発見!
まあ、じっくり読んでいくよ。
555名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:17
実際に発生したときにリズムよく読める文章にする、というのは重視していますか?
「〜だった」の連打は避けるとか、句点の位置とか。
上のほうで、時制を語呂だけで選んでるのを蔑む発言がありましたが。

ひょっとして、ラノベ書きのやることかしら。
>実際に発生したときにリズムよく読める文章にする、というのは重視していますか?
もちろん。
あと、どんなものにせよ重複は避ける。
文字自体の持つイメージも大切にする。
例えば、茶色い髪を表現するのに「薄い色素」は使わない。薄い、が頭髪の方に
つながりやすいから。
557555:04/03/24 17:57
×発生
○発声
…なにをやってるんだぼくは。

>556
>イメージ
ああ、それもありますよね。以前友人にネタとして突っこみ入れられて気づきました。
558名無し物書き@推敲中?:04/03/26 20:08
視点のことについて、自信がなくなってきた。おめーらどう思うよ?

A.
一人称の描写で、「彼は、そんなことないだろうと思った」はダメ。
人の思考なんか断定できる筈がないのだから。
「彼は、そんなことないだろうという顔つきをした」はOK。
これが基本。

B.
「彼は、眩しげに目を細めた。フロリダの太陽は燦燦としている。彼女は退屈そうに彼をみやった」
この辺りが、好みの分かれるところ。前部で彼寄りの視点から始まって、彼女寄りの視点に移る。
書き手は神の視点から見ている訳だが、読み手は前部で彼寄りになる。そこで、最後の部分で
人によっては戸惑いを覚える。厳密にはカメラ視点でセーフ。

C.
「彼は、自分は間抜けだ、を口癖にしている。そんなに卑下することあるまいにと思う」
前部、第三者的視点。それが突然、独白になって一人称的視点になる。
これも好みの分かれるところ。厳密には、視点保持者の視点に納まり、セーフ。


BとCはプロによってはやってるヤシもいるよな?
多用しなければOK、つーことでいいんかな?
559名無し物書き@推敲中?:04/03/27 00:38
>>558を読んだら漏れもわからなくなってきた
漏れもー。
561名無し物書き@推敲中?:04/03/27 00:50
俺もだ。
ってか、読む前まで分ってたのに。
562名無し物書き@推敲中?:04/03/27 01:06
小説の要素って細かく分けるとどうなるんだろう?
ストーリー
会話
キャラクター
構成
描写・・・
あとは?
モチーフは?
564名無し物書き@推敲中?:04/03/27 01:34
モチーフ? 日本語で言うと?
565563 :04/03/27 01:39
こういうの書きたいとかってやつ。
アクションもの、とかさ。
566名無し物書き@推敲中?:04/03/27 17:54
>>561 ワロタ

>>558
Aの場合、[そんなことないだろ、と彼は思ったに違いない。]というふうにもできる。
しかし、これはCになるのかな。

Bは紛らわしいので使うべきではない。一つの段落中で視点が変わるのはよくない。
使ってるプロもいると思うけどそれは下手な人だと思う。

Cは自由間接話法というやり方かな。
これはアリだと思うが、多用は禁物かも。
567名無し物書き@推敲中?:04/03/27 19:01
バチュラーを日本語にすると?
>>567
bachelorのこと?

それなら、バチェラーかバチァラーが、カタカナ表記の限界に挑戦した結果だと思うけど。
違っていたなら、スマソ。

日本語の意味は、ヴァカだから分からん。
辞書引いたら学士とか言う意味が載ってた。
そんな名前のエロ本もあったような気がする。
>>27
亀レスだが、それこそが大間違いだ。
それまでの文章でイメージがちゃんと表現できていれば、
「と言った」でも感情は伝わるはずだ。
台詞のあとに「は叫んだ」「は笑った」などとしてはいけない(絶対必要ならしなければならないが)。

「〜は言った」は神の業、「〜は叫んだ」は素人の業だ。
逆に、「〜は言った」だけで全ての会話を不自然なく押し通すことができたならば、
充分な技術が身についているということだ。
>>571

>>27は、「」で括られた会話文の後にわざわざ、と言った、をつけるのは
無駄な情報なので、「叫ぶ」「呟く」等のより微妙なニュアンスを伝える
単語で言い換えるか、あるいは省略するのがベターだと言っているのだよ。

あんたのレスは、少しズレているぜ。
>>571
おまい、春樹信者だな
さびれたスレだな
>>574
( ´,_ゝ`)プッ
576↑知恵のない&rlo;なだシヤ&lro;:04/05/18 21:20
文芸スレでAAを使ってはイケナイ。
577ssss:04/05/18 21:21
<marquee direction=right>こんにちは。くろすぽいんとさん</marquee></font>
>>576
>>574が顔を真っ赤にして書いたのが一目瞭然なのが哀愁を誘うな。
わざわざ600台まで沈んでいたスレを浮かび上がらせるとは狭量な奴も居たものだ。
579名無し物書き@推敲中?:04/05/18 21:40
>>578
( ´,_ゝ`)プッ
もまいら頼んます。
このスレは数少ない良スレのうちの一つだから、荒らさないでください。
581名無し物書き@推敲中?:04/05/18 21:45
>>580
わかった。
582580:04/05/18 21:51
>>581
サンクス。
5831/9:04/05/20 08:38
下記スレッドにおいて「意味なし改行」についての考察として書かれたものです。
落ちたままにするには力作ですので、保存の為にこちらに転載。
(行数圧縮のため、勝手ですが修正してあります)
ライトノベルの「意味なし改行」は読みづらい
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1058888112/

**ここから**********************************************************************

 「一般小説風」「ライトノベル風」「駄目ラノベ風」の3タイプで、同じ展開を追った
文章を掲載。それぞれ、改行も「基本形」「改行変更」の2タイプを並べる。

 全ての例文は、ライトノベルを参考に「一行/42文字」で構成。文体の変化を捉えるた
めに流れの変更は一切なし。
5842/9:04/05/20 08:39
★一般書籍風:改行/基本形
 駅の改札から流れ出る人波に押され、利香は足早に繁華街へと向かった。夕刻のにぎわいを
見せる広い歩道は、ずらりと並んだ店の出入りや露天に立ち止まる人々と、その間を縫って行
き交う人々とで混乱しているように見える。しかし、ほとんど歩調を緩める事無く進む利香が
そうであるように、誰もがこの混雑に慣れており、聞こえるざわめきも、これから訪れる夜へ
の期待に満ちていた。
 楽しそうな笑い声が耳元を通り過ぎ、つられて利香の頬が緩む。放課後に遊び歩くなんて、
何か月ぶりだろう。今日は、急いで帰って取り込む洗濯物も無い。夕食の献立に悩みながらス
ーパーに駆け込まなくてもいい。それもこれも、自分では何もしないくせに要求だけは多い母
が、長い旅行に出かけてくれたおかげだ。久々の開放感に胸を躍らせて……親が家に居ない事
で家事の負担が減る、という自らの境遇に疑問を抱きつつも……待ち合わせ場所であるファー
ストフード店へと入って行った。
 広い店内をぐるりと見渡すと、窓際の席に座る制服の二人組が、こちらに気付いて手を振っ
て来た。ずいぶん待っていたのか、テーブルのトレイにはハンバーガーの包み紙が丸められ、
フライドポテトの巨大な容器もあらかた空になっている。                
利香は、時間に遅れた事を詫びながら席に着くと、二人を交互に見ながら聞いた。
「あと三十分くらい大丈夫かな。何か頼んで来ていい?」
 お腹空いちゃって、と申し訳なさそうな利香に答えたのは、向かいに座った真弓だ。
「気にすんなってー。映画長いから、食べないと保たんよー」
 にっこり笑うと、ついでに残ったポテトを差し出してくれたが、すでに立ちかけていた利香
はそれを断ると、まばらに列の出来たカウンターに並んだ。
5853/9:04/05/20 08:39
★一般書籍風/改行:文末で改行
 駅の改札から流れ出る人波に押され、利香は足早に繁華街へと向かった。
 夕刻のにぎわいを見せる広い歩道は、ずらりと並んだ店の出入りや露天に立ち止まる人々と、
その間を縫って行き交う人々とで混乱しているように見える。
 しかし、ほとんど歩調を緩める事無く進む利香がそうであるように、誰もがこの混雑に慣れ
ており、聞こえるざわめきも、これから訪れる夜への期待に満ちていた。
 楽しそうな笑い声が耳元を通り過ぎ、つられて利香の頬が緩む。
 放課後に遊び歩くなんて、何か月ぶりだろう。
 今日は、急いで帰って取り込む洗濯物も無い。
 夕食の献立に悩みながらスーパーに駆け込まなくてもいい。
 それもこれも、自分では何もしないくせに要求だけは多い母が、長い旅行に出かけてくれた
おかげだ。
 久々の開放感に胸を躍らせて……親が家に居ない事で家事の負担が減る、という自らの境遇
に疑問を抱きつつも……待ち合わせ場所であるファーストフード店へと入って行った。               
 広い店内をぐるりと見渡すと、窓際の席に座る制服の二人組が、こちらに気付いて手を振っ
て来た。
 ずいぶん待っていたのか、テーブルのトレイにはハンバーガーの包み紙が丸められ、フライ
ドポテトの巨大な容器もあらかた空になっている。
 利香は、時間に遅れた事を詫びながら席に着くと、二人を交互に見ながら聞いた。
「あと三十分くらい大丈夫かな。何か頼んで来ていい?」
 お腹空いちゃって、と申し訳なさそうな利香に答えたのは、向かいに座った真弓だ。
「気にすんなってー。映画長いから、食べないと保たんよー」
 にっこり笑うと、ついでに残ったポテトを差し出してくれたが、すでに立ちかけていた利香
はそれを断ると、まばらに列の出来たカウンターに並んだ。
5864/9:04/05/20 08:39
★ライトノベル風:改行/基本形
 駅の改札から流れる人の波に押されて、利香は繁華街に向かい、早足で歩いていた。
 広い歩道は、夕方らしくにぎわっている。
 ずらっと並ぶ店に出入りする人、露天で足を止める人。そして、その間をさらに通る人達。
 見ているだけでは、すごく混乱しているようだが、利香はその中をすいすい歩いていたし、
他の人々も、こんな混雑には慣れっこなので、楽しそうなざわめきが溢れているだけだ。
 ふと、利香の耳元を笑い声が通り過ぎた。
 自分もうきうきしていた利香は、その声につられて軽く微笑む。
『放課後に、友達と遊び歩くなんて、何か月ぶりだろう!』
 今日は、洗濯物も無いし、夕ご飯の買い物もしなくていい。
 それらをしきりに要求する母親が、長い旅行に出かけたからだ。
 久々の開放感に、胸を躍らせる利香だった。
『でも、お母さんが家に居ないから家事が減る、なんて、ちょっとおかしい気がするなぁ』
 首をひねりつつも、待ち合わせ場所のファーストフード店に入る。
 広い店内をぐるりと見渡すと、窓際の席から、制服の二人組がこちらに気付いて、手を振っ
て来た。
 ずいぶん待ったらしい。ハンバーガーは包み紙だけになっているし、でっかいポテトの容器
は、ほとんど空になっている。
「ごめんねー、遅くなっちゃって」
 二人に謝ってから席に座ると、時計を確かめてから聞いてみた。
「あと、三十分くらい大丈夫かな。何か頼んで来ていい?」
「いいよー」
「感謝。もう、お腹空いちゃって」 
「気にすんなってー。映画長いから、食べないと保たんよー」
 そう言うと、にっこり笑った真弓が残ったポテトを差し出した。
「食べる?」
「ううん、ありがと。すぐ注文して来ちゃうから」
 利香は、そのまま少し混んだカウンターに並んだ。
5875/9:04/05/20 08:40
★ライトノベル風:改行/一般書籍風の基本形に合わせたもの
 駅の改札から流れる人の波に押されて、利香は繁華街に向かい、早足で歩いていた。広い歩
道は、夕方らしくにぎわっている。ずらっと並ぶ店に出入りする人、露天で足を止める人。そ
して、その間をさらに通る人達。見ているだけでは、すごく混乱しているようだが、利香はそ
の中をすいすい歩いていたし、他の人々も、こんな混雑には慣れっこなので、楽しそうなざわ
めきが溢れているだけだ。
 ふと、利香の耳元を笑い声が通り過ぎた。自分もうきうきしていた利香は、その声につられ
て軽く微笑む。『放課後に、友達と遊び歩くなんて、何か月ぶりだろう!』今日は、洗濯物も
無いし、夕ご飯の買い物もしなくていい。それらをしきりに要求する母親が、長い旅行に出か
けたからだ。久々の開放感に、胸を躍らせる利香だった。『でも、お母さんが家に居ないから
家事が減る、なんて、ちょっとおかしい気がするなぁ』首をひねりつつも、待ち合わせ場所の
ファーストフード店に入る。
 広い店内をぐるりと見渡すと、窓際の席から、制服の二人組がこちらに気付いて、手を振っ
て来た。ずいぶん待ったらしい。ハンバーガーは包み紙だけになっているし、でっかいポテト
の容器は、ほとんど空になっている。
(以下、改行は変わらない為、省略)


★駄目ラノベ風:改行/とにかく改行
 駅の改札から出た利香は、人に押されるまま、早足で歩いた。
 そして、繁華街に向かった。
 広い歩道は、夕方なので大にぎわいだ。
 店に出入りしたり、露天で立ち止まったりする人で、すごく混乱している。
 いや、そうでもない。
 何故なら、利香はその中をすいすい歩いているからだ。
 周りの人も、楽しそうにすいすい歩いている。
 皆、こんな混雑には慣れっこなのだ。
 ふと、利香の耳元で笑い声がした。
 うきうきが、さらに高まる。
 利香は、つられて微笑んだ。
5886/9:04/05/20 08:40
『嬉しいなー、放課後に友達と遊び歩くなんて、すんごく久しぶりだもん!』
 と、利香は思う。
『洗濯物もしなくていいしー、夕ご飯の買い物も無いしー。もう最高!』
 いつもうるさい母親は、今旅行に出かけているのだ。
『だいたい、お母さんが居ないおかげで、用事が減るのって、何か変だよね』
 首をひねってしまう。
 待ち合わせ場所は、ファーストフード店だ。
 中に入ると、二人の友達が手を振っていた。
 二人は、もうハンバーガーを食べ終わっていた。
 長く待っていたから、大きいポテトも少ししか残っていない。
「ごめんごめん! 遅くなっちゃった」
 利香は、謝ってから座った。
「ねー、何か食べていい? あと三十分くらいあるよね」
「えー、遅れて来たくせに」
「だから、ごめんってばー」
「うそうそ! いいよ、行ってきな」
「サンキュー! すんごくお腹空いちゃってるんだもん」
「映画長いもんね、食べないとお腹鳴っちゃうよ」
 利香は、立ちかけた。
 すると、真弓が笑いながらポテトを差し出した。
「あ、ポテト食べるー?」
「ううん、後でいいやー。すぐ注文して来ちゃうね」
 利香は、カウンターに並んだ。
 カウンターは、少し混んでいる。
5897/9:04/05/20 08:57
★駄目ラノベ風:改行/一般書籍風の基本形に合わせたもの
 駅の改札から出た利香は、人に押されるまま、早足で歩いた。そして、繁華街に向かった。
広い歩道は、夕方なので大にぎわいだ。店に出入りしたり、露天で立ち止まったりする人で、
すごく混乱している。いや、そうでもない。何故なら、利香はその中をすいすい歩いているか
らだ。周りの人も、楽しそうにすいすい歩いている。皆、こんな混雑には慣れっこなのだ。
 ふと、利香の耳元で笑い声がした。うきうきが、さらに高まる。利香は、つられて微笑んだ。
『嬉しいなー、放課後に友達と遊び歩くなんて、すんごく久しぶりだもん!』と、利香は思う。
『洗濯物もしなくていいしー、夕ご飯の買い物も無いしー。もう最高!』いつもうるさい母親
は、今旅行に出かけているのだ。『だいたい、お母さんが居ないおかげで、用事が減るのって、
何か変だよね』首をひねってしまう。
 待ち合わせ場所は、ファーストフード店だ。中に入ると、二人の友達が手を振っていた。二
人は、もうハンバーガーを食べ終わっていた。長く待っていたから、大きいポテトも少ししか
残っていない。
「ごめんごめん! 遅くなっちゃった」
(以下、改行は変わらない為、省略)
5908/9:04/05/20 08:57
★一般書籍風:改行/基本形
  あえて、ちょっと敬遠する人が出そうな書き方をしてあります。
  翻訳を読み慣れている人なら、全く気にならないと思いますが。
★一般書籍風:改行/文末で改行
  強引ですが、文末でとにかく改行してみました。
  一つの文が長く、続けて書く事を前提とした文体なので、多少の違和感はありますが、
  少し手直しすれば、こちらの方が読みやすいと感じる人は多いかも。
★ライトノベル風:改行/基本形
  内容を必要な物だけに絞り、口語を多く用いたライトノベル文体。
  すっきりしちゃったな、という感はあるものの、文章が詰まっている方が読みやすい
  という人でも、まだ許容内でしょうか。
★ライトノベル風:改行/一般書籍風の基本形に合わせたもの
  試しに、内容を絞ったこの文章を詰めてみました。
  改行する事を前提としている文体なので、かえって読み難く感じます。ただし、改行
  のタイミングと文体の手直しをすれば、適度に改行の少ない、なおかつ読みやすい物
  が出来上がりそうな気配がするので、ライトノベルを読んでいて「改行が多いな」と
  感じる方は、ここに持って行きたいのではないでしょうか。
★駄目ラノベ風:改行/とにかく改行
  文体を破壊して、改行しまくってみたものです。
  正直、書いていて頭が痛くなりました……лo
★駄目ラノベ風:改行/一般書籍風の基本形に合わせたもの
  見事に駄目です。改行とかの問題ではありません。文章をどう直して(復活させて)
  みればいいのやら、自分で書いておきながらさっぱり分かりません。

 以上の事から、文体がライトノベル風でも「改行が少ない」構成にするのは可能ですし、
ライトノベルを読み慣れた人が「ぎっちり詰まりすぎ」と思う様なものでも、「改行が多
い」構成に直せます。
 ここまでは、やはり好みの問題に思えます。
 >>1さんの仰る「無意味に改行が多い」「改行すべき所ではないのに改行している」ラ
イトノベルは、例文「ライトノベル風:改行/基本形」の、ちょっと文体が甘い(改行し
たいなりに、文章内の内容を整理せず一行で続けても良い所を切ったりしてしまっている)
ものなのではないでしょうか?
 「一行で改行したいなら、一行の中でその内容を終わらせるべきだし終わらせないなら
改行せずに続けてくれ」と。

=====こんな感じ=====
 駅の改札から流れる人の波に、押されている。
 利香は繁華街に向かい、早足で歩いていた。
===============
↑どこからどこに歩いているか、っていう説明なのに、分けて書くなよ。

===============
 広い歩道は、夕方らしくにぎわっている。
 ずらっと並ぶ店に出入りする人、露天で足を止める人。
 そして、その間をさらに通る人達。
===============
↑改行する意味が分かんねーよ。もっと整理して(繋げて)行を減らしてくれよ。

 ただ「改行が多いのは読み難い!」と言われているのではなくこういう部分を指摘され
ているのなら、私は納得できます。
 もちろん、情緒を持たせたい場面や山場でだけ、この改行を使うならライトノベルの技
法としてアリだと思います。やり過ぎはイケマセン。
 一方、どちらの意見の方も「ダメだー」と感じていると思われるのが「駄目ラノベ風」
で書いた例文です。
 小説と言うよりも「ト書き」に近く、台詞やモノローグも多いので読みやすさ云々の次
元ではなくなってしまっています。
 かと言って、続ければ良いかと試すと……やっぱり駄目っぽいです。

**********************************************************************ここまで**
乙です。
ふだん読んでいるものによって、どれに違和感を感じるのか、ひとによって違いそうですね。
593無名草子さん:04/05/31 00:44
ds
594吾輩は名無しである:04/06/05 11:38
595吾輩は名無しである:04/06/13 14:59
j
596名無し物書き@推敲中?:04/07/23 00:56
age
池波正太郎の小説は、駄目ラノベ改行だが、売れている。
面白ければ、些末にこだわらず、人は読む。
598名無し物書き@推敲中?:04/08/02 09:43
最近の創作文芸はマジで過疎だな…。
小説の書き方意外に脚本の書き方とかもよめyo
600get
601名無し物書き@推敲中?:04/08/08 13:00
例えば二人や複数の人間が同時に同じ言葉を発するときの描写ってどうしてるよ。

二人は同時に言った。

ってのをつけて

「○○」

とか

「「○○」」

とか

「○○」
「○○」

とか

「○○」「○○」

とか色々とあると思うけど。
「「」」ってのは邪道かな。
なんでそこまで鍵括弧にこだわるんだ?

 二人はほぼ同時に、えっ、という疑問の声を上げた。

みたいに地の文で書いた方が自然だと思うのだが。
固有名詞でもハモってんのかな?
603名無し物書き@推敲中?:04/08/09 16:34
固有名詞じゃないか?

例えばAという人物に対しての呼び方が人によって違う場合とか。
俺だったら多少特殊な発声とかでも、点区切りでやっちゃうな。

 二人はほぼ同時に、なんでやねん、という疑問の(しかも
 なぜか関西弁の)声を上げた。


固有名詞だとさすがに括弧で会話だと言う事を示したくなるね。
でも、会話文も単独行で配置しなければ、不自然なく配置出来ると思うんだけどね。以下、渾名の場合の妥協案。

 二人はほぼ同時に「あのヤスっちが?」と、疑問の(しかも
 なぜか変換出来ない)声を上げた。

いまさら技術なんて。
技術のない奴の言いそうな台詞だ。
いまさら技術なんて身につけなくても、
発想だけで書いていける自信があります。
そりゃ書くだけなら技術が無くても出来るわな。
ちなみに技術が無くても大ヒットするよ。
リアル鬼ご(ry
そーそー世界の中し(ry

ヒットはするかもしれない。でも良い作品が書けるか、となったときには、技術は知っておくべきでしょう。
でもまあ、確認しておくが、リアル鬼ごっこ作者
よりもこの板見てる素人の方が格下なんだぞ。
どんなに酷い作品を書いてても作品を出版して金を稼いでるわけだから。
稼げれば何でもよいというのであれば、泥棒でもやればいい
極論だな。
>>611
作家志望とは思えない意見だな。
自分の書いた作品でメシが食えているという点では
どんなにレベルの高い素人でも低レベルのプロには勝てない。
なんか勝ち負けの基準がおかしくないか?
何のために書くんだ?
なんで「技術」なんて名の付いたスレを覗いてるんだ?

 
そりゃ書くからには売れたいよ
作家が職業家した現代において、書く為には売れる必要がある。
名作を名作たらしめるには読者の存在は不可欠である。
書かれた百年後に名作と認められる作品もあるが、
それもつまり百年後に売れなければいつまでも名作にはならなかったわけで、
かつ自分の作品が読まれる百年後を信じて死にたくも無い。
名作のための読者のためにも、実力のある作品を目指すと同じに
売れるという要素は考慮すべきである。
617616:04/08/16 13:05
書き足し。
つまり作品が売れてる売れてないというのは、
社会的格付けのある一面において低くみられる場合がある、という程度の差に過ぎず、
作品においての絶対的基準には全然ならないものである、と。
「売れてない」ってのはとどのつまり出版されてないってことなのでは?
出版されてないってことは読者にとっては存在してないのと同じわけで。
そういう意味では出版すらされてない俺らの作品よりもリアル鬼ごっこが
上位にいるってのは納得できる。腹立つが。
出版だけが発表の手段でないことは、2ちゃんねる創作文芸板にいる人ならわかるはず。
俺だったら、つまらない出版作品よりも面白いネットノベルのほうに価値を感じる。
前者の作者より後者の作者のほうを尊敬する。

つまりは「とにかく面白いモノ書けよオレーラ」ということですね。
そうか?
面白いってのは前提にして基本だと思うが。
まあ面白くなくてもその道で金を稼いで生活しているという点で
単に面白いものを書いている素人よりも尊敬に値すると俺は考えるね。
なるほど。業界をして「これだ!!」と思わせる作品を
書く技術が求められているわけですね。職業作家にはそれがあると。
ここって「目指せ! プロ作家掲示板」だっけ?
アマチュアが雁首揃えて、将来は売れっ子作家になって大金稼ぐ自信を持っているというへんな板です。

売れてないプロをやってると言う人が顔出して苦境を訴えてたんだけど、嘲笑や罵詈雑言が飛び交ってたし。
趣味で書いてる奴のweb晒しては批判したり。
自費出版の後に翻訳業で生計立てるようになっている某白石も、傍目で笑えるほど粘着されてるし。

そういう板ですが、何か?
あのキャラじゃしゃーないと思うが、某白石はw
某って。バレバレじゃんw
そういえば聞きなれない言葉を聴いた時。

A「不倶戴天って奴だな」
B「ふぐたいてん?」

みたいなことをするじゃん。
これはBが「不倶戴天という言葉を知らない」という表現方法なわけだろ。
例えば人称の話で、ある一人に視点を絞ったら心情描写はその一人に限られるわけだが、
上記の「ふぐたいてん」の場合、Aの視点だったらBの「ふぐたいてん」は単に
Aから見て「Bは不倶戴天を知らないんだろうな」ということになる。
そしてB視点だと、Bは「不倶戴天」という漢字表記を知らないわけだから
Aの「ふぐたいてん」が「不倶戴天」と変換されてるのはおかしくないだろうか。
君の言葉通りに捕らえると、神経質なだけで効果に繋がらない局面もあるかもよ。
不倶戴天という言葉を画数/刎ねの位置まで記憶して喋っている訳じゃない。

この場合、不倶戴天という言葉を言おうとしたA、受け取れなかったBという状況を説明する例として、平仮名で書いた「ふぐたいてん」が効果を出しているに過ぎないんじゃないかな。
>>626みたいな議論をすると、
そもそもなぜ作中のセリフが漢字変換されてるのかまでさかのぼらなければならない。
629吾輩は名無しである:04/08/22 12:20
78
630名無し物書き@推敲中?:04/08/23 20:43
>>626
読み手の位置についても考えてみては?
そうすれば、Aが「不倶戴天」と表記されているのは読者をAあるいは傍観者の位置に据えているからであり、Aを「ふぐたいてん」と表すとすれば、それは読者はBの視点に立っているとするからであると解釈をつけられるかと。

で、少なくともA「ふぐたいてん」B「不倶戴天」は無いんじゃないかな。
それだと読者の居場所が無くなってしまって、会話がすごく不安定なものになってしまう。
あえてそうやって多角度的に会話を描くことによる効果を狙う場合があるのかどうかは、残念ながら浅学にして知らないけれども。
631名無し物書き@推敲中?:04/08/23 21:07
なかなか歴史のあるスレのようで。
視点について先日この板にお世話になったお礼に。そのときに作成した例文を。

○1人称視点
 「最悪だな」僕はそう言って、まぶたを手で覆った。「ありえねえよ」
  ミカがこっちを見ている。
 「どうしたの、そんなに深刻な顔をして」
  僕は何も応えない。

○2人称視点
  君は歩いている。どうしたんだい? 足元がふらついてるじゃあないか。
  それでも君は歩くことを止めない。折れた引きずるようにして、
  歩き続けることを諦めようとしない。全く、本当に君はそういう奴なんだ。

○3人称カメラ視点
  男が虫を手に取った。何か金属を扱うような、ぞんざいな手つきだ。
  隣の女が笑った。「ねえ、見てよ。足が動いてるわ」
  男は果たして聞いているのだろうか。虫を見る目の焦点も定まっていない。

○3人称1視点
  男は虫を手に取った。
  何なんだ、この生き物は。
  隣でエミリーが笑った。「ねえ、見てよ。足が動いてるわ」
  うるさい奴だと男は思う。タバコが吸いたい、強いタバコを。

○3人称神視点
  男は虫を手に取った。
  何なんだ、この生き物は。男は思う。
  隣でエミリーが笑った。「ねえ、見てよ。足が動いてるわ」
  しかしエミリーはそんなことを気にしていない。
  バカな事やめればいいのに。エミリーは本音を口にしない。
  男はエミリーを、うるさい奴だと思う。タバコが吸いたい、強いタバコを。
Bが書いてる、という描写形態なら知らないはずの漢字が使われるのはおかしい。
Bが書くということ以外の手段で語っているのなら、語られた「意味」が文章化されているので問題ない。

前者が特例。
<>とか≠ニか<<>>とか『』の使い分けとかってどうするよ。
そういう用字用語のきまりは共同通信社の記者ハンドブックに載ってる
その決まりはあまり守られてないわけだが、。
用語の強調も台詞の囲みも他人の台詞の引用も、
「」『』だけで困った事がない。

前後に配慮すれば混乱させる事はない。
俺は人名とそいつの称号(二つ名)と地名と能力で使い分けてる。
>>637
使いすぎだよ。
「」『』しか使えない奴は黙ってろ。
JOJOを例にとって見よう。

<DIO>人名
<<吸血鬼>>称号、種族
[エジプト]地名
【世界】スタンド名
「DIOは『無駄』というのが口癖らしい」

こんな感じか? これは使いすぎだろ。
むしろ『』も使わん俺はなに

ちなみにコメディ系
使わなきゃいけないわけじゃないしな。
会話文の中で『』は使うだろ?
実際に喋る時に括弧付けてる喋ってる訳じゃあるまい。
強調したいなら文脈の方を弄る。または強調した事を地の文で書く。
使わないで書く方法なんていくらでもあるよ。使ったら駄目とは思わないけど、俺にはどうもリズムが崩れる感じがして使いにくい。
645名無し物書き@推敲中?:04/09/03 14:34
強調っつーか他人が言った事を言う時に分かりやすくするためなんじゃねーの?
それって判りやすく強調してるんじゃん?
地の文から分離させてるって見方の方がいいか。だとしても一緒だけど。
『』だかなんだかを使ってる奴ってのは結局のところ文章力が無いんだよ。
自覚してね(プゲラッチョ
まあまあ、読者の方だってスキルが高いとは限らんわけで
まあ文章力があってもデビューできたり売れたりできるとは限らんわけで。
そう、それはお前ら。
要するに人のことを馬鹿にしたかったに違いない。
651名無し物書き@推敲中?:04/09/03 23:04
>>650
ここでも見つけたぞw
何言ってんのこいつ
荒れてんなあ…。
でも地の文で””やらを使うことはあるだろ。
一切使わないってのも分かりづらい気がするが。
こんなこと議論してもしょうがないんだよ。世間ではすでに決まってるの。
おとなしくハンドブック買って従え。
ttp://homepage1.nifty.com/akshiba/pclec/writing/marks2/marks2.html
だからそれは守られてねぇっつってんだろ。
>>656
国語改正問題とかに関する本を読め。世間の国語がどれほど不明確な、間に合わせのものに過ぎないことか。
間に合わせだろうがなんだろうが一応の基準があるんだから従うのが筋。
知ってて無視するっていうんならそれなりの理由が必要。
こいつ知らないんだろうなとばかにされるのは覚悟すること。
デビュー作家でそんなん馬鹿にされてる奴っているのかな。
まあデビュー前なんだからプロと並ぼうとか馬鹿げた考えはもつべきじゃないけど。
というか、まともに本を読んだことがあるのか。
作家によって、また対象読者によって文章の書き方なんていくらでも変化している。
統一がとれていれば、よほど奇天烈な文章じゃない限り馬鹿にされるわけがない。

現在の国語は、学者でも作家でもない、一種の思想家のような連中が強行し、
その中で作家やマスコミが賛成したり反対したり、結局は反対が多数になったりしながら、
最終的には政治家の好みの問題で決定されたようなもの。
現在マスコミが使っていたり、教科書で使われていたりする国語は、
多数の作家の反対の中で決定したものに、後から改正を足してようやく使われている状況なのだ。
小説などの散文において、そんな基準を気にする義理も必要もどこにもない。
そんな難しい話をしてるとは思わなかったな。かっこの話じゃなかったのか?
論点のすり替えって意識的に行ってなおかつ相手に気づかれなければかっこいいけど、
すり替わってることに気づいてなくてなおかつ相手に気づかれてるのってかなりかっこ悪いよね。
誰がどうすり替えてるのかよくわからないが、基準を気にする必要がないなら
ここで議論する必要もないような気がするな。気のせいかな。
いや、基準に従うかどうかなんて最初から誰も言って無いだろ?
変な奴が言い出しただけで。
そもそもの論点が括弧の使い分けだった気がするが。
基準を気にする必要が無いから議論しなくていいってなら、
技術スレそのものがいらなくなると思うが。
>>656のサイトでJIS Xの定義を引用してたからつい……
JISの歴史は紐解くと上記問題(だけじゃないけど)に行き着くのですよ。
だからJIS=国語の制限に従う必要はないと言いたくなったのですよ。

>>664
基準がないからこそ、論じることも必要では?
かっこの使い分けなんてつまんないことで議論するのはむだ。
きまりに従えっていったら難しいこといいだしたからびっくりしたよ。
念のために>>658=>>661=>>666ですので。
>>667
じゃあお前が議論に参加しなければいいだけ。
勝手に決まりに従ってればいいだけ。
わざわざ自己主張しなくていいよ。
会話文の中で『』ってのは常識として守られてるな。
そうしてない作家もいるけど。
俺は会話と混同しないようにそれ以外の固有名詞には""を使ってる。
>>667
ていうかガイシュツ話題を鬼の首取ったように繰り返して呆れられただけかと
672吾輩は名無しである:04/10/14 11:10:25
ph
673名無し物書き@推敲中?:04/10/14 11:44:31
普通レベル→魯迅、甲賀三郎、マラルメ、アポリネール、ピンチョン、ヘンリー・ミラー
  
いまいち・ダサレベル→バーセルミ、ブルトン、藤枝、タゴール、ボルヘス

やばい(低脳)、近寄りがたいレベル→ドストエフスキー、谷崎、三島、吉増、ベケット、舞城


救いようがないレベル→大江、プルースト、大西、中野重治、高橋源一郎、折原、田口ランディ



ごみくず、大便レベル→村上春樹、中原中也、カフカ、ロブ・グリエ、埴谷、荘子、宇野

地球に必要ない→西尾、ラノベ作家、金原、横溝


674名無し物書き@推敲中?:04/10/15 19:22:00
おまいの評価の基準わからん。くそみそいっしょっつー言葉があるが。。。
675名無し物書き@推敲中?:04/10/16 00:08:25
>>674

673はかわいそうな子なんだよ
そっとしておいてあげて
676名無し物書き@推敲中?:04/10/16 06:38:30
読み切れなかったリストか?
自分の読解力を棚に上げて、作者が悪いという香具師の典型だな。
寸評も書けまい。
フォークナーくらいちゃんと読め。
677 ◆GrA/dxBaSA :04/10/21 07:42:32
tesutu
678名無し物書き@推敲中?:04/10/29 00:29:26
>>673は綿矢ファン
679名無し物書き@推敲中?:04/10/31 22:50:33
+−−+−−+−−+
|□□|□□□□□|
|□□|□□□□□|
+□□+−−+□□|
|□□|□□|□□|
|□□|□□|□□|
+□□+−−+□□|
|□□□□□□□□|
|□□□□□□□□|
+−−+−−+−−+

正方形の紙を上の図のように2つに切り分けます。
外側の紙を使って、立方体を作って下さい。
680吾輩は名無しである:04/11/26 11:49:20
j
681吾輩は名無しである:04/12/20 12:25:14
ty
682吾輩は名無しである:05/01/11 12:21:58
jhx
683吾輩は名無しである:05/01/11 13:56:28
684名無し物書き@推敲中?::05/01/17 00:53:07
tew
685名無し物書き@推敲中?::05/02/04 13:00:52
w
686名無し物書き@推敲中?::05/02/17 12:44:58
uuut
687吾輩は名無しである:05/03/07 00:54:19
tu
688吾輩は名無しである:05/03/20 23:31:03
987
689吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 13:59:37
987
690吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 11:50:23
0
691吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 11:36:18
e
692吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 11:43:05
0
693名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 14:47:15
今ここに、良スレ上げておこう!!
694名無し物書き@推敲中?:2005/07/15(金) 15:45:42
0
695吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 11:24:16
i
696名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 07:03:06
技術つーか、書き出しは大事だな。特に最初の三行。ここだけ見て落とす下読みも多いと聞く。
697名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 08:08:20
冒頭、結末は大事。
とくに冒頭。
作者の力量、センスが一目瞭然。
698名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 08:38:34
あちこちの本から抜書き加工したりしてるやつは要注意。
編集や下読みを馬鹿にしてはいけない。
彼らは膨大な本を読みこなしてきたプロである。
見覚えのある文章やトリビア的なものはすぐにばれるよ。
著作権に絡めばたった一行でもうるさいからね。
めんどくさい新人など不要というのは本音。
699名無し物書き@推敲中?:2005/09/05(月) 11:39:29
@
700無名草子さん:2005/09/30(金) 11:00:34
カウンセリングが必要
701イラストに騙された名無しさん:2005/10/29(土) 09:55:41
面白いと思う
702名無し物書き@推敲中?:2005/12/11(日) 11:22:53
5
703名無し物書き@推敲中?:2005/12/11(日) 11:52:20
あらすじも重要らしい。
704名無し物書き@推敲中?:2005/12/11(日) 15:36:15
例外はあるけれど、梗概の上手い奴は本編も上手い。
プロットをきっちり造ってないと、上手い梗概は書けないからな。
705ドーベルマシン ◆/58MpLl8gc :2006/01/06(金) 18:57:42
あげるか
706悪夢聡史 ◆5edT8.HnQQ :2006/01/06(金) 18:59:57
はいはい。天才にはかないませんね。

あんたのレスも誰かが昔一度書いてたってことよね。

はいはい。自分を犠牲にしてまでですか。メガンテですね。キモすキモす。必死すぎ。

あんたなんて誰もあいてにしてないから消えてね。
707名無し物書き@推敲中?:2006/01/06(金) 19:01:15
お前ら行き違いになってるw
708悪夢聡史 ◆5edT8.HnQQ :2006/01/06(金) 19:01:46
あんたはただの背後霊だけだったねw さすが劣化コピーw

こっちはね、さらに発展してんのw 他背後霊+一人背後霊追尾システムかいなか。

そこが劣化コピーとちがう点だよねー。

はいはい。キモいから消えてね。
709悪夢聡史 ◆5edT8.HnQQ :2006/01/06(金) 19:02:49
誰もあんたに期待してないからねw あっそうだね。隔離仲間がいたよね。はいはい。馴れ合い板にいってね。ばいばい。
710ドーベルマシン ◆/58MpLl8gc :2006/01/06(金) 19:04:26
必死になるなパクリ豚
711悪夢聡史 ◆5edT8.HnQQ :2006/01/06(金) 19:04:46
キモいからレスしないでね。ばいばい。
712悪夢聡史 ◆5edT8.HnQQ :2006/01/06(金) 19:06:49
はいはい。ボクの負けで〜す。みすずさんにいちゃもんつけてわるうございましたー。

もうレスしないでね。キモすキモす。
713ドーベルマシン ◆/58MpLl8gc :2006/01/06(金) 19:07:00
883 : ◆5edT8.HnQQ :2006/01/06(金) 17:23:51
それと背後霊視点はオレが始めて世界にさきがけて口にしたのだ。

それまでそんなことを言ったやつは書いた奴はオレはしならい。
MJがフシも借りてきたくせにと言ってるが、これはオレが熟慮の末、思いついたものだ。借りてきたものではない。
オレの書き込み日、04/07/01 16:39 以前に言ってるやつがいるなら具体的に名前を出してみろ。




技術をまとめますか スレより抜粋

41 :天才 :02/03/26 17:07
三人称神視点   全ての人物の心情・行動がわかる
三人称はいごれい 主人公の背後について、その人物の気持ちだけがわかる
714名無し物書き@推敲中?:2006/01/29(日) 22:31:39
損はない。
715名無し物書き@推敲中?:2006/02/24(金) 12:12:02
解決せよ
716名無し物書き@推敲中?:2006/02/24(金) 18:21:47
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
717名無し物書き@推敲中?:2006/02/26(日) 01:13:35
阿部敦良って誰?
718名無し物書き@推敲中?:2006/02/26(日) 01:59:01
>>716
語りたいことは自分の言葉で語れ。
それが文芸を志す者の最低限のルールだ。
719名無し物書き@推敲中?:2006/03/17(金) 12:38:58
ウンセリングが必要
720名無し物書き@推敲中?:2006/04/06(木) 12:51:28
ボールペン
721名無し物書き@推敲中?:2006/04/23(日) 11:15:25
この有様
722名無し物書き@推敲中?:2006/04/26(水) 08:32:11
hage
723無名草子さん:2006/05/25(木) 12:43:29
深い溝
724名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 12:03:49
仕事らしい
725名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 13:32:41
とんでもなく亀レスですが

会話文はそれだけで、一段落と考えた方がいいですよ。
地の文に混ぜる場合は、人物描写上とかストーリーの進行上、
とりたてて重要な発言ではないということであり、補完として使います。
会話文の白々しさは、逃げで使っている自覚がどこかにあるために
感じるのだと思います。

空気考慮しなくてすまんですが。
726名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 18:58:12
ふむ
727名無し物書き@推敲中?:2006/07/03(月) 18:44:22
とりあえず書いてから削るってどうなの?
728名無し物書き@推敲中?::2006/07/21(金) 12:48:41
ふむ
729名無し物書き@推敲中?:2006/07/22(土) 09:55:53
もう嫌だ。
730名無し物書き@推敲中?:2006/07/23(日) 12:37:46
が ん ば っ て !
731名無し物書き@推敲中?:::2006/08/20(日) 11:28:01
見えない…
732名無し物書き@推敲中?:2006/08/20(日) 11:42:42
鍵括弧の中の改行ってどうなんですかね
733名無し物書き@推敲中:2006/09/11(月) 11:47:06
ap
734名無し物書き@推敲中?:2006/09/26(火) 18:06:18
アスペルガー残飯、諦めて働け。おまえに小説は無理だって。
 
 
 
 
735名無し物書き@推敲中:2006/10/26(木) 12:15:31
736名無し物書き@推敲中?:2006/10/26(木) 14:25:55
>>732
二つ、方式がある。

@
「我輩はうんこである。
 名前はまだない。
 そもそもうんこに固有名詞は必要ないのである」

A
「我輩はうんこである。
「名前はまだない。
「そもそも、うんこに固有名詞は必要ないのである」

@は、段落を短く切っているヤツとか、国産系に多い。
Aは分厚い段落とか、輸入系に多い。
737名無し物書き@推敲中?::2006/11/25(土) 11:57:51
うんこうんこ
738名無し物書き@推敲中?::2006/12/27(水) 13:04:36
bd
739名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 04:38:18
他人のコピーをすればいい
憧れの作家になりたいわけじゃない?

憧れは永遠だ
去れ
740名無し物書き@推敲中?
age