北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十章

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1無名草子さん
「なんだか、軽い男になったのではないか、すばる派?」
「文庫派、俺はいま、軽い男になるための調練の最中だ。なかなか難しいがな」
「そうか、調練か」
「まあ、スレッドがはじまるまでには、なんとかなるだろう」

前スレ 北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第十九章
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1174951291/

【替天の志(ローカルルール)】
★楊令伝に関し、詳細・ネタバレを含む内容に関しては、
 単行本で刊行された範囲までを旨とする。
★それ以降の内容に関しては人物名にイニシャルを用いる等、
 すばる派は配慮と自重を持って行動されたし。
★文庫新規参入者は何気ない会話の中にもネタバレが含まれている為、
 特に気をつけるべし。
 深入りは禁物。加えて自己責任と心得よ。
★原典との対比に付いては制限は設けず、
 ただし、場の雰囲気に応じ臨機応変に対処されたし。
★荒らしは徹底無視するべし。耐えに耐えよ。

関連リンクは>>2-3
2無名草子さん:2007/04/26(木) 11:33:49
☆ 過去スレ ☆
【北方謙三】水滸伝について語ろう(閲覧可)
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1032/10325/1032510929.html
【替天】北方水滸伝を語ろう 第二章【行道】(閲覧可)
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1053/10536/1053648598.html
【替天】北方水滸伝を語ろう 第三章【行道】(現在閲覧不可)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1056666016/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第四章【行道】(現在閲覧不可)
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1068216313/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第五章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1082977657/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第六章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1090161008/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第七章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1095923826/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第八章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1102690069/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第九章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1109723082/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1115978436/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十一章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1122621048/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十二章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1130843717/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十三章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1139839724/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十四章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1149850052/l50
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十五章【行道】 (現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1158317811/l50
3無名草子さん:2007/04/26(木) 11:36:17
☆ 過去スレ その2 ☆
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第十六章
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1163089627/
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第十七章
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1168692087/
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第十八章
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1172397768/

【関連リンク】
★北方謙三 水滸伝 公式サイト(文庫派にも配慮されているが油断禁物)
  ttp://www.shueisha.co.jp/suikoden/
★楊令伝連載中!小説すばる(ネタバレにつながるリードがあるので注意!)
  ttp://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/

☆ 関連スレ ☆

北方三国志・第十二幕
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1166355601/
【烏龍茶をくれ】北方謙三 その四【ダブルでな】
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1142699559/
北方謙三・血涙〜楊家将後伝を語ろう
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1129298663/
北方謙三氏のブラディド-ルシリ-ズ
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1111219035/

☆有志による☆

過去スレなどまとめサイト
ttp://www.geocities.jp/titianhangdao/
wikiまとめサイト
ttp://www8.atwiki.jp/suiko/
4無名草子さん:2007/04/26(木) 11:37:23
乙 公孫勝
5無名草子さん:2007/04/26(木) 11:43:35
      ,.. -::::‐:-..、_
    ,.r::::;r''"-‐  "'-、::-、
   /:::;r'        ヾ::ヽ、
  ,i:::i'              !::::l
  ,l::;!     = ー   、 l::::l
  .l i! ,r-__ヽ t- ;_-_- 、  !::」
  !;l l. '┴'ソーi' rエユ:.ヽ/i!"::!
__,..ィ:';.ヽ _ -'  ヽ`-  ,!.,;i!,r'
::::::'i;:.';'" .r'(_  _,)、` ´.;':::;!   サイン会へ行け!
::::::::!;::':";;:;;''"-'_-';;;;;;;;:;,::'::';!
::::::::ィ;::'r'" ̄`ヽ、/ `!;.::.'.;'::ヽ、_
::::::::::'lヾ;:`7    ` l;:;r'"::::::::::::::`
::::::::::l  r' `    ヾ':::::::::::::::::::::
:::::::::l! ィ' 、         ヽ:::::::::::::::::::
::::::::l: ´ ∧         ヽ::::::::::::::::
::::::::l   !:/:`ヽ      ノ:ヽ::::::::::
6無名草子さん:2007/04/26(木) 12:00:06
1さん、乙ですm(._.)m
7(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/04/26(木) 12:43:48
>>1
乙です(o^-')b
8無名草子さん:2007/04/26(木) 13:44:08

俺も楊令伝買ってきた
9無名草子さん:2007/04/26(木) 15:12:00
>>1乙関勝
10無名草子さん:2007/04/26(木) 15:15:35
楊令伝 玄旗の章 

限定 サイン入り本 ゲットしたぜ。

俺が入った本屋には、あと1冊しかなかった。早い者勝ちだじょ。
11無名草子さん:2007/04/26(木) 15:19:34
登場人物欄によれば、瓊英は<梁山泊>ではなく、<その他>に入っている。
<その他>によると、楊令と呉乞買の他に、幻王がいる。
12無名草子さん:2007/04/26(木) 15:40:30
陸謙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

と思ったら・・・
13断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2007/04/26(木) 16:12:39
 すげえものを見た。呉用は、冷たい汗が、背中を流れるのを感じた。
 昨日、楊令伝の第1巻を買いに行ったときのことだ。書店用のポスターが、棚に貼られていた。
ポスターには、楊令伝の主要登場人物の名が書かれていた。どういう理由かは知らないが、
人名の活字は、5種類ぐらいの大きさがあって、大きいものには、呼延灼、童貫、史進、
それより少し小さなもので、李師師、皇甫端、段景住、などが書かれていた。人気のあるキャラ、
有名なキャラは、大きな活字で書いてあるのだと、呉用には、なんとなくわかった。
 当然、王貴、王清のようなキャラは、最も小さな活字で書かれてある。
「宣伝部。聚義庁を通さずにポスターを作成していいのか?」
 呉用は、宣伝部長を詰問した。
「なぜ、わしの名が一番小さなポイントの活字なのだ?」
 すげえものを見た。呉用の声が、宣伝部長の耳に蘇った。
14真正単行本派:2007/04/26(木) 16:33:53
>>10
俺もサイン本ゲットです。うれしい。゜゜(´□`。)°゜。
15単廷珪:2007/04/26(木) 16:35:24
やっと成仏できました。
16呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/04/26(木) 16:38:26
           ,, -──- 、._ 
        .-"´         \. 
        :/   _ノ    ヽ、_ ヽ.:
        :/   o゚((●)) ((●))゚oヽ:
      :|       (__人__)    |:   ポ、ポ、ポ、ポスターーー!
      :l        )  (      l:   
      :` 、       `ー'     /:
       :, -‐ (_).        /
       :l_j_j_j と)丶─‐┬.''´
          :ヽ   :i |:
             :/  :⊂ノ|:
17無名草子さん:2007/04/26(木) 16:42:21
呉用、あんなに活躍してて、台詞もない幼児と同じ扱いって……
18無名草子さん:2007/04/26(木) 16:43:51
わかった! 文庫派に生きてること、知られたくないからじゃない?
19無名草子さん:2007/04/26(木) 17:01:09
登場人物欄も、帯と同じく、青面獣・楊令になっている。この調子で、相続できそうな
あだ名は、二世キャラに相続されるのでしょうか?
20無名草子さん:2007/04/26(木) 17:03:09
>>18
「なるほどね。あんたにゃ、いつも答がある」
21林貴:2007/04/26(木) 17:03:19
俺は生き返ったってことかい?
22鉄叫津の兵士:2007/04/26(木) 17:05:25
>>19
張敬と張平の兄弟が困るだろう?
張敬が叔父のあだ名浪裏白跳を相続するのはいいとしても、
張平が相続するあだ名がない。張横は、まだ生きている。
23無名草子さん:2007/04/26(木) 17:06:24
>>21
楊令伝から永久追放ということじゃないか?
24(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/04/26(木) 17:08:11
>>22
血縁のない二世キャラ(鄭応・董平など)もいるから、張平は、たとえば阮小七のあだ名を相続するとかじゃないでしょうか?
25無名草子さん:2007/04/26(木) 17:12:08
>>23
でも、あれだな。林貴は、水滸伝にも登場していたわけだから、水滸伝の林貴は、
当然、陸謙に改訂される。
ということは、文庫補筆の原稿は、まだ全部書き上げていないということだ。
26無名草子さん:2007/04/26(木) 17:15:40
>>24
それ以前に、本文中に、楊令が青面獣を名乗った場面があったっけ?
たしかに、楊令の札は、聚義庁前に掛けたんだけど・・
二世キャラ全員が、あだ名を相続することは、ないような気がするけど・・
27無名草子さん:2007/04/26(木) 17:18:02
>>26
数十人は登場が予想される二世キャラ全部のあだ名を、
新作で統一するのは、大変だろうww?
費保たちのあだ名は出てきたから、他のキャラにもあだ名ないと変。
相続するのが簡単でいいんじゃないw?
28無名草子さん:2007/04/26(木) 17:31:56
本スレにおける『林貴』の登場回数

第16章 1回 
第17章 8回
第18章 0回
第19章 4回

以上、「林貴」の箇所は、すべて「陸謙」と読み替えて下さい。
29無名草子さん:2007/04/26(木) 18:10:16
「張朔。今日の礫の稽古は、これでおしまいです。明日からは、母はもう稽古しません」
「僕が、ひとりで稽古するんですか?」
「そうです。それから、母は、もう倭国との交易もやめます。命がけで海を渡っても、
母は、<その他>なのです。焼物売りの王進殿と、同じ扱いなのです」
「母上が礫の稽古を始めたのは、第2巻からです。第2巻では、梁山泊に入れてもらえる
のではありませんか?」
「入れてもらえなければ、交易で上げた収益は、いっさい梁山泊には提供しません」
30(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/04/26(木) 18:12:09
地図を見ました。洞宮山が想像していたよりも、ずっと南。温州よりも、まだ南なんですね。
31無名草子さん:2007/04/26(木) 18:29:07
文治省の統轄は、いま誰がやっているんだろう?呉用は方臘の乱にかかりっきり。
かつての柴進・裴宣に相当する人物もいない。
宣賛は、文治省の仕事はやったことないし、やれば梁山泊の頃の呉用と変らなく
なってしまう。
32無名草子さん:2007/04/26(木) 18:29:40
第1巻では、蕭譲・金大堅が、かつて文治省にいた者30名を率いて洞庭山に入った、
とあった。
33無名草子さん:2007/04/26(木) 18:33:44
>>32
でも、それは単に引率した、という意味だろう。
今月号では、眼がかすむだの、手がふるえるだの、偽造に関するボヤキしかなかった。
文治省の統轄は、してないんじゃない?
希望としては、そろそろやってもらいたい気はするがね。
34無名草子さん:2007/04/26(木) 18:46:36
>>31
孫二娘がやってやれないことはないが、杭州へ行ってしまった。
まぁ、あのパーソナリティなんで、文治省の連中は、ホッとしているだろうがなww
35無名草子さん:2007/04/26(木) 18:54:42
    |┃≡
    |┃≡
 ガラッ.|┃≡    
.______|┃´・ω・)  サイン入り楊令伝 まだありますか?
    | と   l,)
______.|┃ノーJ_

36(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/04/26(木) 18:57:03
>>31
蒋敬はどうでしょうか?入山時期も古いし、盧俊義に鍛えられた経歴もある。
計算は得意だけど、武術はヘボ。李立と孟康に外回りをやらせて、文治省の統轄。
37無名草子さん:2007/04/26(木) 19:09:13
続編が出るって噂あったけど、本当だったんだ。ウヒョーです。
予想どおり楊令が主役。やぱっりなー。その上、呉用生きてるなんて、オモシロソー。
38無名草子さん:2007/04/26(木) 19:17:36
>>36
呉用にでも逆らう蒋敬。文治省の統轄、やれそうな気がしますね。
39呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/04/26(木) 19:18:55
           ,, -──- 、._ 
        .-"´         \. 
        :/   _ノ    ヽ、_ ヽ.:
        :/   o゚((●)) ((●))゚oヽ:
      :|       (__人__)    |:   しょ、蒋敬など、もってのほか。わしは、反対じゃ!
      :l        )  (      l:   
      :` 、       `ー'     /:
       :, -‐ (_).        /
       :l_j_j_j と)丶─‐┬.''´
          :ヽ   :i |:
             :/  :⊂ノ|:
40鉄叫津の兵士:2007/04/26(木) 19:40:50
>>24
文祥と毛定がいるから無理。「神医」のあだ名は、一つしかない。
まさか轟天雷を名乗るわけにもいくまい。
41無名草子さん:2007/04/26(木) 22:19:39
文庫派は仲間はずれですかね。
42無名草子さん:2007/04/26(木) 22:36:08
あれ、林貴ってどこ行った?
43無名草子さん:2007/04/26(木) 23:44:40
林貴をわざわざ原典のしかも使い勝手の良い陸謙に変えたということは、九巻の加筆にはかなりの期待が出来るということですよね。
44無名草子さん:2007/04/27(金) 10:01:46
今回、林貴を陸謙に変えたのは北方さんのちょっとした遊びみたいなもんだろ。
話がそれで大きく変わるようなことはないと思うぞ
459巻の索超:2007/04/27(金) 11:43:06
>>43
わしは、小さな小屋で寝泊りしたままなのか?
46無名草子さん:2007/04/27(金) 11:48:35
>>41
わたしも文庫派ですよ(^_^)/
47無名草子さん:2007/04/27(金) 11:54:38
>>38
水滸伝の頃に較べると、兵站担当は少なくなっているから、やっぱり蕭譲ではないか?
入山時期の古さからいうと、蒋敬とほぼ同じ。
48無名草子さん:2007/04/27(金) 12:32:55
>>44
絵巻の陸謙を知ってる身としては、ただの死に役じゃあまりにかわいそうだと思うんだよな〜
49無名草子さん:2007/04/27(金) 13:17:09
新登場の二世キャラ、すごく(・∀・)イイ!! 

お気に入りは、侯真です。無意識のうちに5人のならず者を倒したシーンは、
侯真の天性の才能を感じさせましたね。侯真のこれからの活躍を、期待しています。
50無名草子さん:2007/04/27(金) 13:23:09



     ,._,._,._,._,._,._,._,._,.._,._
     ,!         ;;,:!
     ,!         ;;,:!   ニュー速に、コピペしておきました。
     ヽ、      :;:;:;:''
       ゙`!二二二!

★<ネット中傷>民主党“標的”10万件 都知事選と参院補選
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1177636563/
51金大堅:2007/04/27(金) 13:46:21
>>47
俺も、蕭譲と同時期の入山なんだが?
52無名草子さん:2007/04/27(金) 14:17:38
>>49
ダントツで侯真がいいよね。
53真正単行本派:2007/04/27(金) 14:24:16
続き、読もうっと
54無名草子さん:2007/04/27(金) 15:04:21
韓成は、天コウ星クラスの好漢じゃないか?
勇猛な武将だった祖父の経歴を述べて、その血を濃厚に受け継いでいる、とわざわざ書いてある。
父の韓滔も、地サツの中では、飛び抜けて出来が良かったから、
韓成も、石秀ぐらいのポジションには、いくと思う。
55無名草子さん:2007/04/27(金) 15:20:10
>前スレで、呼延灼の呉用処断発言を語っていた人へ

呼延灼の「呉用処断」発言は、呉用の命令が頭領としての命令のようだったからで、
この時点では、呼延灼は、楊令の生存と、呉用が次の頭領に楊令を据えようとしている
ことを知らない。生き残りの好漢が終結したとき、呉用が頭領となるならば、処断する
という意味である。
楊令が頭領となった現在、呉用の処断はありえない。
56呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/04/27(金) 15:22:19
           ,, -──- 、._ 
        .-"´         \. 
        :/   _ノ    ヽ、_ ヽ.:
        :/   o゚((●)) ((●))゚oヽ:
      :|       (__人__)    |:   そ、そんな甘言に騙されんからなー、呼延灼!
      :l        )  (      l:   
      :` 、       `ー'     /:
       :, -‐ (_).        /
       :l_j_j_j と)丶─‐┬.''´
          :ヽ   :i |:
             :/  :⊂ノ|:
57無名草子さん:2007/04/27(金) 15:50:35
>>52
二世キャラの中で、『替天行道』を熱心に読んだのは、侯真だけだしね。
58無名草子さん:2007/04/27(金) 15:51:23
読本『替天行道』が文庫化される前には、『替天行道』を熱心に読む好漢が増えると思うよ。
59無名草子さん:2007/04/27(金) 16:09:05
>>57
侯真の「着ているものは、襤褸に近い」とあるが(p50)、こいつ運送屋で働いていたよな。
もらった給金は、何に使っていたのだろうか?服、買えよなw
60無名草子さん:2007/04/27(金) 16:11:16
顧大嫂が母親代わりをやっていて、住居と食べ物には、困っていなかったはずですよね。
給金は自分で使えただろうにな。博打やソープで使った形跡もない。服ぐらい買えると思うんだけど?
61顧大嫂:2007/04/27(金) 16:12:06
北方の旦那。侯真に襤褸を着せたんじゃ、あたしの立場がないんだがね。
62無名草子さん:2007/04/27(金) 16:15:46
侯真は二世キャラの中でも数少ない、水滸伝既出キャラだからねぇ。
謙三兄貴の思い入れも違う。親父の亡くなり方も梁山泊の中で最も酷いものだったし。

まぁだからこそ、そろそろ侯真は幻王の下から去り、公孫勝の下で働くべきだと思うが。
致死軍で光るキャラがまだ出てこないのが、やきもきしちゃうんだよなw
63無名草子さん:2007/04/27(金) 16:57:57
>>54
史進と棒の稽古をして、ボロボロに打ちのめされたらしが・・w
64(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/04/27(金) 17:00:05
>>62
体術を究めた(その寸前)のだから、騎馬体よりも、致死軍ですよね。
65無名草子さん:2007/04/27(金) 17:02:26
陸謙は文庫で出てきたんですかね?
その名前が出てきてちょっと驚き。
66重装備部隊の副官:2007/04/27(金) 17:20:28
>>61
燕青が見かねて、侯真の着物を買ってやろうと、言っておるではないか!
着物の世話ぐらい、女のお前がやれ、顧大嫂!

喋ったら、眠くなった。寝る。
67無名草子さん:2007/04/27(金) 17:26:46
>>65
7巻までには、ないよ。もっとも、陸謙は、単行本で始めて登場。前身は、林貴。
林貴なら、水滸伝終盤に登場する。
68無名草子さん:2007/04/27(金) 17:31:49
>>67
サンクス。
今単行本の登場人物欄見たら載ってました。
これから読んでみます。
69鉄叫津の兵士:2007/04/27(金) 18:02:44
>>64
幻王騎馬隊にいたのでは、仇の高毬に近づけないからな。
高毬の没年は1126年ごろ。死に際も明らかではない。
女真へ拉致されたのではないことは明らか(病死説有力)。
侯真が仇を討っても、いいわけだ。
誰か、林冲と張藍の話を、侯真に教えてやってくれ。
林冲の悲願も遂げるのじゃ、侯真。
70無名草子さん:2007/04/27(金) 18:03:23
しかし本当に致死軍メンバーがいないな
呂英との絡みもあるし侯真は間違いないだろうが後が続かないw
即戦力になる燕青は相変わらず最終局面にならないと参加出来ないだろうし
71無名草子さん:2007/04/27(金) 18:04:07
一巻、読み終わった。
カヒリンとコダイソウ、ソンジジョウのやりとりを読んで兄貴の名言、「ソープへ行け」
を思い出して笑った。
72公孫勝:2007/04/27(金) 18:08:28
      (⌒Y⌒Y⌒)
     /\__/
    /  /    \
    / / ,.==-    =;
 (⌒ /   ーo 、  ,..of
 (  (6     ̄  i  ̄}
 ( |      .r _ j /
    \    'ー-=ゝ/   ひとりで 高毬に突っ込んで行け、林冲 ニヤニヤ
     \     ̄ノ
         ̄ ̄
73無名草子さん:2007/04/27(金) 18:12:34
林冲は高毬と李富、どっちか殺していいと言われたらどっちを選んだのかね?
74無名草子さん:2007/04/27(金) 18:12:45
>>70
カクキンによると、侯真は、そろそろ一隊を率いる、みたいですしね。
公孫勝が楊令に会いに女真へ行っている間は、致死軍を率いる上級将校は、いたようです。
いまだ名無しで、登場場面は、ありませんが。

>>71
延長料金は大丈夫なのかな?と心配になるぐらい、花飛麟はハッスルしていましたね。
75無名草子さん:2007/04/27(金) 18:14:12
>>73
李富には恨みはないと思いますよ。
高毬に対する恨みは、水滸伝10巻参照。
76無名草子さん:2007/04/27(金) 18:17:05
>>74
結局延長料金払ってなかったっけ?w
77無名草子さん:2007/04/27(金) 19:04:41

φ(.. )  『替天行道』文庫化の際は、韓成と花飛麟と秦容にも、『替天行道』を読ませる、っと。創作ノートにメモした。

φ(.. )  やっぱり侯真は、人気があるじゃないか。ネタ師どもめ、覚えていろ。

φ(.. )  陸謙が、こんなにウケるとは思わなかった。羅真人も、登場させようかな、っと。
78無名草子さん:2007/04/27(金) 19:32:35
>>55
宋江が頭領だった時から呉用は高圧的に命令ばっかしていた。
これは宋江が頭領として命令を多く出さなかったことや、その人柄や話術で不満を抑えていたことでなんとかなっていた。

楊令が頭領になって、なおも呉用がごちゃごちゃ言ってくるようなら、処断はあり得ると思う。
そして、呉用の性格からして必ずごちゃごちゃ言ってくるぞ。
79無名草子さん:2007/04/27(金) 19:59:03
>>62
それに、重要なのは、段景住の72頁の述懐。「楊令の純真さも、眩しいと思ったものだった」

作者は、水滸伝後半の楊令や、侯真がもつ、若者の純真さが好きなのだろう。
楊令伝では、楊令の性格が、大きく変化した。それで、侯真を純真な若者にした。
上の段景住の述懐は、水滸伝後半で、楊令を純真な若者にしたことの説明でもある。
80呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/04/27(金) 20:02:10

         ∧_∧ .
       ⊂( ´Θ` )⊃-、_     わしは今、かみさんから、ごちゃごちゃ言われている。
     ///   ノ:: //|      また明日、来る。 
     |:::|/( ̄ ヽノ:::::::|::::|/|
   / ̄(__) ̄ ̄ ./| |  .|
 / 旦 /三/ /  .|__|/
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│
 |         │
81無名草子さん:2007/04/27(金) 20:26:38
>>78
楊令は、自分自身の行動を説明することもしないし、部隊行動のときも、
カク瑾ら配下の将校に、細かい命令を出したりしない、と書いてあった。
やはり呉用が、口を挟まざるを得ないのだろうな。

ただ、(ネタバレになるが)、呉用の性格にも、周囲の反応にも、若干変化
が生じている。
82無名草子さん:2007/04/27(金) 20:31:41
>>79
かつての馬麟のように、複雑に捩れ曲がってはいないけど、周囲と調和を保つために、
気配りをする気持ちとかは、すっかり削ぎ落としている。
鞘のない真剣のような、「志」だけが、いまの楊令のような気がします。
83無名草子さん:2007/04/27(金) 20:40:44
面白いな〜、楊令伝。吉川の水滸伝を読んでいたから、続・水滸の「楊令伝」から読み始めたんですけど、宋江の最期とかは、北方先生のオリジナルなんですね。北方水滸伝も、読みたくなりました。買っちゃうぞーヽ(´ー`)ノ
84無名草子さん:2007/04/27(金) 20:53:10
>>83
文庫化されているよ。いま7巻までだけど。
85無名草子さん:2007/04/27(金) 21:00:22
>>83
北方水滸伝読まずに楊令伝から入るとは珍しい
宋江の最後だけじゃない、殆ど全てが違うよ
文庫化されてるところを読んでおけば多分2巻で泣けるところがあると思う
86無名草子さん:2007/04/27(金) 21:09:45
みんな敗戦の後で荒んじゃって、純真さのかけらもないからなw
ま、張平に期待
87無名草子さん:2007/04/27(金) 21:32:37
>>70
そもそも燕青はロシュンギの、闇塩の元締めだしな。そっちが疎かになったら
それこそ終わりなわけで。劉唐が死んだのはかなり痛かった。

生き残り、後釜を勤める人間という点から言っても、一番しっかりしているのは
やっぱ水軍かねぇ。李俊はいるし、張敬等も揃ってきた。
88無名草子さん:2007/04/27(金) 21:38:43
>>86
そりゃそうだろうよ。それがコンプレックスってなもんだ。
なにか一つ、それで埋まる。小説すばるの先月号ではそれが顕著だった。
呼延灼にしても、頭領が立てば己の胸一つじゃ動けないだろう。ましてや
呉用処断なんてことを断行したら、それこそ自身も首を落とす覚悟じゃないとな。
オレは楊令の「生きて苦しむべきだ」って台詞の方がリアル過ぎて寒々するが。
89無名草子さん:2007/04/27(金) 21:55:23
しかしな、頭領が先頭にたって戦をする場合、戦略軍師があれこれと「軍令」を出せば割れるぞ。
現場との齟齬がただでさえ多い人なのに。
なにか、皆が納得するほどの目に見える理由があれば呉用は処断される。
呉用ならさらにそれを利用して最後に宋に一泡ふかせるぐらいのことをやりかねんが。
90無名草子さん:2007/04/27(金) 22:03:33
呉用、その前に方臘の乱から無事に帰還できるのか…。
方臘に策を採用されて喜んじゃってるしw
91無名草子さん:2007/04/27(金) 22:07:40
明日は謙三先生のサイン会だヨ。東京近郊の人はみんな行く?
92無名草子さん:2007/04/27(金) 23:10:53
呉用は最近見直されつつあるから処断はないと思うな。
武松ほどの変化はないけど、方臘と梁山泊との関係が気になるところだな。
93無名草子さん:2007/04/27(金) 23:26:44
うるさい呉用が消えると、今度はオッサン化著しい
呼延灼自身が軍の中で浮きそうな気が。
94名も無き致死軍:2007/04/28(土) 00:19:24
今楊令伝読みました 致死軍は頑張ってるんだと感動してます 秦容の抜糸してない顔の傷はどうするんだぁぁ 公孫さん教えて下さい
95無名草子さん:2007/04/28(土) 07:42:12
反呉用の急先鋒だった李俊から評価されてきてるからなあ
96無名草子さん:2007/04/28(土) 07:50:29
急先鋒?

急先鋒・・・青騎兵・・・
97無名草子さん:2007/04/28(土) 08:41:21
李俊も今現在呉用がやっていることに関して評価はしているが、それが終わるとどうなるのかなぁ。
史進はそこまで頭が回らないので反呉用のままだろうし、小便呼延灼はすでに劣化してるからなぁ。
98無名草子さん:2007/04/28(土) 09:04:04
李俊は梁山泊脱出で苦労してから見方が変わったっぽいから
かつてのような事にはならない気がする
隊長クラスの殆どが反呉用だしあの人望の無さは凄いと思うが
99無名草子さん:2007/04/28(土) 12:10:47
>>29
瓊英は、梁山泊とは無関係に、交易をしている。
たぶんウ梨が出資しているのだろう。
100無名草子さん:2007/04/28(土) 12:13:48
>>98
19巻冒頭の五丈河河口の急襲の際、敵を追撃しないで、宋江の護衛を優先させた。
ここで武将たちとの対立が、決定的になったな。
それと、監視要員を配置していたことも、反感を増幅させた。
101無名草子さん:2007/04/28(土) 12:15:36
>>99
わかりきったことを、確認するように改めて言ってくるところが、いかにも呉用らしかった。
102無名草子さん:2007/04/28(土) 12:30:55
>>97
梁山泊にいたころは、いくら宋江や盧俊義が、戦に口出しするなと言っても、
呉用は口を出した。目の前で戦をやっているから、やむえないところもある。
宣賛が来るまでは、現に軍師だったから、その癖が直らない。
しかし、洞庭山にいれば、幻王軍の戦には、口を出したくても出せないさ。
103呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/04/28(土) 12:33:16

         ∧_∧ .
       ⊂( ´Θ` )⊃-、_     南での仕事が終われば、わしもすぐ北へ行く。
     ///   ノ:: //|      待っておれよ、楊令。 
     |:::|/( ̄ ヽノ:::::::|::::|/|
   / ̄(__) ̄ ̄ ./| |  .|
 / 旦 /三/ /  .|__|/
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│
 |         │
104無名草子さん:2007/04/28(土) 13:01:49
戴宗の劣化が気になるなぁ。
105無名草子さん:2007/04/28(土) 13:02:22
>>97
史進も、楊令との再会を果たして、多少変化してくると思います。
わたしは、呉用復帰後は、洞庭山=呉用、北の新寨=宣賛がいいのではないかと思います。
宣賛は、家族と一緒にいると、仕事が終われば、さっさと家に帰ってしまうようなので・・・
106公孫康:2007/04/28(土) 13:03:22
>>94
公孫康だが、何か?
107無名草子さん:2007/04/28(土) 13:04:04
>>104
呉用よりも、老け込んでいるw
108無名草子さん:2007/04/28(土) 13:04:36
     /  /               l     \ ヘ ヽ   \
   /   /             /   l       \ }     \
\/./   /  /        / /   ∧   、    ヽl      \
./ /    /  /         / //  ∧ i.   i     ',      /
l i    i  /       ///./  / ', i   i     i    /
| ハ    .ト L___ ェニ ァ/ 人 /   ヽ i  _l     |  /
i い    | ィー‐,ニニ三/   / / ーェ、___,>r '´ | i   i |/
. V∧   |∧/ /フr::。}ヽ ./´   "^,rこニ;;、`ヽェi i   i |
 ∧ i.ヽ  lレ'  {::リー'::ソ  "      {rイ::::゚リ } // /   /ハ 
./  {\  iト、 ,〃ー―    ,      ヾこ.゙ソ  / /   // .|
'    } \ i ヽ""       `     ` ー‐" /イ   .イ /  l   108getだなんて幼稚な行為に血道をあげてホルホル
    ヽ  ト、     ,へ、___,,   〃/ /  ///  i  l   してるのは梁山泊だけで、青蓮寺からはキモウゼェと
.    r‐|i  i.>、.   /:::::"   ゛"::::::ヽ    / / /   i  l  思われてる事にいい加減気づきやがれですぅ
   _,.レ┴ニ ~ \   {::        :::}  イ 「___ ノ‐┐  i. l
  / /  / >、  } ` 、 ̄ `' ー ―‐ '´ .イイ^ヽ  `ト- {.   i l
. / / /  /  _.>、{    `;- _ _, -‐ ' ´, へ ヽ \ | 〈 ヽ  i l
" i    '  ´  }  /二コ T_\   |   `     } .〉 ',  i l
  i       イ'レ'´/  /「H. \\  }       ./ ./   }  i l
109無名草子さん:2007/04/28(土) 13:27:52
>>93
盧俊義を救出した後の、北京大名府戦では、呼延灼が総大将なんだよな。
呉用は、梁山泊に留守居。朱武は、流花寨から出てこなかった。
軍師なしの状態で、呼延灼が現場の指揮をしていた。林冲・史進の部隊に
命令を出していたのも、呼延灼。
もっとも、細かな指示はせず、他の軍団長の裁量は、広く認めていたようだがな。

宿元景戦は、呼延灼・関勝・穆弘の合議で決めていたが、同輩の中の首班
という感じで、呼延灼が合議のまとめ役になっていた。

戦場の楊令が、>>81のような感じだとすると、やはり呼延灼が、まとめ役にり、
合議で決められるのではないかな?それとも、実践用の軍師として宣賛が出張するかだ。
110無名草子さん:2007/04/28(土) 13:27:55
>>108
イランジンどっか行け。
111無名草子さん:2007/04/28(土) 13:29:26
>>104
戴宗は、2巻の終わりか、3巻の頭で、新しい役割を与えられるよ。
今後に期待せよ。
112無名草子さん:2007/04/28(土) 13:31:13
>>109
今月号で、李俊が洞庭山に来たのは、宣賛が北へ行く伏線ではなかろうか?
113(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/04/28(土) 13:34:01
>>112
そうかもしれませんが、すでに第1巻の前半で、宋の水軍は、太湖に来たと、上青が言っていました。
李俊が洞庭山に来たのは、宋の水軍対策ではないのでしょうか?口では、調練の総監督のような
ことを言っていましたが、ぜったいそうです。
114無名草子さん:2007/04/28(土) 13:34:08
わざわざ日本橋まで来たのに、整理券…orz
遠くから先生を見てよう…

愚痴スマソ
115無名草子さん:2007/04/28(土) 13:38:40
>>111
俺も、戴宗の出番が増えると嬉しい。戴宗は器用貧乏なところがある。
講和交渉、致死軍、通信、その他いろんなことをやって、躰を遣った
見せ場は、王定六と一緒に走った場面だけのような希ガス。
116無名草子さん:2007/04/28(土) 13:39:23
>>114
当日券は、なかったのか?
117無名草子さん:2007/04/28(土) 13:49:37
>>116
ないみたい
100枚限定だって…

サイン会行ったことある人いる?
何時間くらい前に来てればよかったんだろうか…
118真正単行本派:2007/04/28(土) 13:59:14
好漢の二世たちの成長過程を描いていくのも、楊令伝のテーマのひとつなんですね。
水滸伝では、高卒ルーキー世代は、史進・郭盛・扈三娘・阮小七ぐらいしかいなかった。
即戦力となる年齢の好漢が多く、成長過程を描かれたのは、史進・楊春・郭盛・阮小五・楊令・張平
ぐらいだった(ほかにもいたらすみません)。
侯真は、とてもいいですね。死域を抜けても、控え目な性格は、変りませんが、どこかで、
無意識必殺拳が、爆発するんでしょうね。
119無名草子さん:2007/04/28(土) 14:01:34
>>117
並ぶのか・・・。それは大変そうだ。
梁山泊の会だと、事前に予約すればいいから(その代わり抽選だけど)、都合がつけば、
梁山泊の会へ行くといいよ。最後にちゃんとサイン会あるし。
120無名草子さん:2007/04/28(土) 14:01:56
予約してればよかったね。
でも私が前に行った時は当日の一時間くらい前で整理券もらえました。
121すばる派:2007/04/28(土) 14:05:48
>>118
第1巻では、18歳だよね、侯真は。人によりけりだろうけど、だいたい20歳になれば、上級将校
になるんじゃないかな?
122無名草子さん:2007/04/28(土) 14:06:54
二世世代、なにげに李媛に期待。
実戦では最初に活躍を見せてくれそうだし、
飛刀の技も、杜興が自慢げに話していたから飛び出そう。
何より杜興が生き生きしてるのがうれしい。
123(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/04/28(土) 14:07:56
>>120
おめでとう。
ちなみに、わたしがハンカチ王子の試合を観戦したときは、4時間前から並びました。
124杜興:2007/04/28(土) 14:09:22
>>122
生き生きしてはいるが、カラータイマーが点滅を始めると、眠くなる。
125断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2007/04/28(土) 14:52:16
「呉用殿。楊令殿の帰還命令です。洞庭山へ撤退してください」
 覆面に隠された呉用の表情は、武松には、読み取れなかった。しかし、呉用の全身から、
凛とした気配が漂ってくるのを、武松は感じ続けていた。
「わしは、方臘殿とともに、この青渓の地で滅びる。洞庭山には、お前ひとりで帰れ、武松」
「楊令殿の帰還命令ですぞ、呉用殿?」
「わしの帰還命令を無視し続けた武松が、それを言うか?帰還命令など聞かん」
「冗談を言っている場合か?」
「居心地がよいのじゃ」
「何?」
「方臘軍では、わしの策戦は、すべて採用され、誰一人、策戦に逆らうものがおらん。
いまのわしは、替天行道よりも、喫菜事魔なのだ」
126無名草子さん:2007/04/28(土) 14:55:56
>>125
替天行道だろっ
127無名草子さん:2007/04/28(土) 15:19:15
>>125
呉用のそういう、
「わしだって好かれたいんじゃ〜っ!」
みたいな本音は聞いてみたいけどなw
128無名草子さん:2007/04/28(土) 15:51:17
>>62
>>64
>>70
107ページ:燕青発言
「これから、いやでも(戦を)見ることになる。それから、もっとつらい仕事をすることにもなるだろう」

まずは、通常部隊の将校から始めて、その後、致死軍へ、という展開でしょう。
129年表:2007/04/28(土) 15:53:56
楊令伝の始まりの時期を誤解していたようです。

燕青と武松と侯真が、女真の地にたどり着いた時が、1118年の「夏の終わり」で、
揚州を出て「数ヶ月」だったようです。1118年の春あたりのスタートだったのですね。
130断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2007/04/28(土) 16:21:44
「幻王軍を去れ、侯真」
「俺に、死ねと言われているのですね、楊令殿?」
 楊令の顔の赤い痣が、月の光の中に浮かびあがっていた。いかなる表情も、侯真には
読み取れなかった。
「私は、幻王軍を去れ、と言ったのだ」
「俺は、幻王軍には必要もない男なのですね?」
「そうではない、侯真。いまのおまえが、幻王軍を必要としていないのだ」
「俺は、これから何をすればいいのです?」
 冬になると、女真の地には雪が積もる。積もった雪の中から、雪のように青白い肌をした
男が現れた。
「致死軍へ来い、侯真」
「嫌です、公孫勝殿」
「なんだと!」
「頭だけで逆立ちをしたり、崖を登ったり降りたりするサーカス団は、嫌だと申し上げたのです」
「・・・致死軍を去れ、侯真。(;゚;ж;゚; )ブッ」
131無名草子さん:2007/04/28(土) 16:26:42
>>122
李媛は、即戦力だったですね。そういえば、扈三娘も顧大嫂も、特訓の場面が描かれていない。
女性を叩きのめすと、後が恐いからですかね?
132カク瑾:2007/04/28(土) 16:28:26
>>131
俺でよければ、体術の稽古、やりますけど(`・ω・´)シャキーン
133杜興:2007/04/28(土) 16:41:12
>>132
体術はいいから、飛刀の的になるのじゃ
134鉄叫津の兵士:2007/04/28(土) 16:45:29
>>131
扈三娘の特訓の場面は、あったよ。
指揮する騎馬隊が蹴散らされて、扈三娘ひとりが、黒騎兵だか、青騎兵だかに、
包囲される場面があった。

ただし、1対1で、叩きのめす場面はないな。林冲が、扈三娘を岩に叩きつけたのは、
まだ敵だった頃だ。
135無名草子さん:2007/04/28(土) 16:53:47
>>131
顧大嫂を特訓などと、よく考えてモノを言えよなw
136無名草子さん:2007/04/28(土) 17:48:48
>>109
つーか 幻王軍と呼延灼らの軍が、合同して遼と戦闘することはないよな。
宋王朝を倒すという点では、金と梁山泊の目的は同じだが、宋の民衆の
ナショナリズムを刺激してしまうと、梁山泊は、宋の民衆と敵対することに
なりかねない(少なくとも青蓮寺は、そのようにプロパガンダするだろう)。
宋の圧政が、民の怨嗟の的となり、金軍が解放軍として、宋の民衆に受け入れ
られるようになるまでは、梁山泊は、宋軍のみを敵とするはずだ。
そうすると、宋金同盟が解消されるまでは、梁山泊が遼と闘うことはないような気がする。
宣賛が言っていたように、遼軍を援助するような偽装はあるんだろう。

また、宋金同盟が解消されるころには、宋の民衆が、宋王朝に見切りをつけている
ことが必要にならないか?いまでも、見切りをつけた奴は、梁山泊軍に参加してくるが、
梁山泊が金の手先のように思われると、岳飛軍や韓世忠軍のような愛国的軍閥が、
増えすぎて、その後の闘いが苦しくなる。
137無名草子さん:2007/04/28(土) 17:53:16
>>136
>宋の圧政が、民の怨嗟の的となり、金軍が解放軍として、宋の民衆に受け入れられるようになるまで
>宋金同盟が解消されるころには、宋の民衆が、宋王朝に見切りをつけていることが必要にならないか?

そこまでの下地を作ることは、金にも、梁山泊にも、無理だろう。宋王朝を倒すだけで、精一杯だと思う。
北宋が倒れた後で、抗戦派と梁山泊(金)支持派に分かれるのだろう。民衆は、その二つに分かれる。
138無名草子さん:2007/04/28(土) 17:55:21
金支持派 →傀儡政権<楚><斉>
抗戦派   →南宋の主戦派

という構造ですか?
139無名草子さん:2007/04/28(土) 17:58:32
金と梁山泊の関係が、現在と同じならば、>>138のいうように、史実との折り合いよく、話が展開するが、
阿骨打が死んだ後も、金と梁山泊の蜜月関係が続くかどうかなんだよな。
140(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/04/28(土) 18:01:54
続くと思いますけど。最低でも10巻はいくのですから、靖康の変までは、余裕でいくと思いますが?
そのときの楊令の敵は、童貫(その死後は岳飛)。やっぱり>>138さんの言う構造ではないでしょうか?
141無名草子さん:2007/04/28(土) 18:04:05
>>137
民衆が二つに分かれるわけないだろ。
国じゃなく民族と考えたら、漢民族は異民族に征服されることになるんだぞ?
宋に見切りをつけるのと、金の支配下になることはイコールではない。
142136:2007/04/28(土) 18:13:48
俺のせいで、話が少し先走りすぎたようだ。
俺が言いたかったのは、宋金同盟の下で、替天行道の旗を掲げた梁山泊が、
宋の同盟国である金と合同で闘うことはないということ。

梁山泊は、国境の宋軍(雄州の宋軍は、1万に増強され、やや精強とあった)と闘う結果、
表向きは、遼を援護することになり、金とは形式的に敵対するんだろうな、ということ。
143無名草子さん:2007/04/28(土) 18:18:14
>>141
だからこそ、金も最初は直接統治しないで、漢民族による傀儡政権を建てた。
この傀儡政権は、科挙を廃止するなど、なかなか好評で、南宋支配地域からも、
多くの人が流入してきた。
小説だと、この傀儡政権に、梁山泊が関わりをもたないはずがないと言う気がするのだが。
144無名草子さん:2007/04/28(土) 18:20:35
>>142
国境の宋軍が「やや」精強とはいっても、この前の真定府の闘いで、5倍の敵を破った
梁山泊軍を見ていると、やっぱり禁軍の趙安の軍ぐらいはもってこないと、勝負にならないと思う。
(もちろん、梁山泊のボロ勝ち)
145(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/04/28(土) 18:21:55
いいですねー。再び呼延灼と趙安の因縁の闘い。
146無名草子さん:2007/04/28(土) 18:46:46
>>143
その傀儡政権の帝に我等が呉用たんが就くかもしれないんですな
147無名草子さん:2007/04/28(土) 19:04:49
>>136
中世人にナショナリズムは、ないと思うが。。
それに、この作品の中にも、そのような視座から、戦略を構築した者はいない。
敵の敵は味方という発想しかないぞ。それでいいと思う。
民は強い方に靡く・・・宋江
148呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/04/28(土) 19:08:47
>>146

         ∧_∧ .
       ⊂( ´Θ` )⊃-、_     玉座は、ただの腰掛けでよいぞ。>>146
     ///   ノ:: //|       
     |:::|/( ̄ ヽノ:::::::|::::|/|
   / ̄(__) ̄ ̄ ./| |  .|
 / 旦 /三/ /  .|__|/
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│
 |         │
149無名草子さん:2007/04/28(土) 19:14:33
>>144
いまのところ、最大の関心事は、それだな。
宋禁軍が、北の南に分かれれば、楊令と呉用の思惑どおり(方臘も同じ)。
地方軍だけだと、梁山泊軍は、敵が10倍いても打ち破るだろう。

童貫が、敵の術中に嵌るとは思えないが、帝の勅命は、戦略外のところで発せられるから、
こちらの思惑通りに展開するかもしれない。
150赫元が探し出した女:2007/04/28(土) 19:27:51
>>149
いよいよ、わたくしの出番なのですね?

高毬の耳に、何でも吹き込みますから、ご意見・ご要望がございましたら、
どしどし、お寄せ下さい。
151断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2007/04/28(土) 19:46:47
 きっと>>144が贔屓にしている球団は、今年も最下位に違いない。侯真は、そう思った。
>>144がテレビのスイッチを入れる。ナイター中継にチャンネルを合わせる。贔屓の球団
は、7−0で負けている。>>144は、スイッチを切り、『楊令伝』をひもといた。
「突っ込め、史進。敵陣の右翼を攻めろ!よーし、それでいい。勝った」
 >>144は、もう1ヶ月余り、スポーツ新聞を、読んでいなかった。
152無名草子さん:2007/04/28(土) 20:07:46
>>150
お幾つですか?馬桂さんよりは、お若いんでしょう?
153無名草子さん:2007/04/28(土) 20:16:04
>>115
王定六の殺人現場に忍び込む、張青夫婦に役人に対する憎しみを植え付けるため、
店をぶち壊す。やるときゃ、やるんですがね、戴宗は・・・
154鉄叫津の兵士:2007/04/28(土) 20:20:01
>>113
李富も太湖の調査をしていたしな。
太湖まで水軍を進めるのは、困難なことじゃないんだろう。
ただ、敵であることが確定しないことには、軍は攻撃しない。
もし大軍で攻めてこられれば、こっちの水軍の船は、どこかに隠すのではないか?
太湖だけ「替天行道」の旗を揚げていないから、洞庭山の闘いは、まだ先のことだと思う。
155無名草子さん:2007/04/29(日) 04:06:09
遼の護国の剣は出てくるのかなぁ。
156無名草子さん:2007/04/29(日) 08:44:15
そいつの名前は吸毛けぇぇぇぇーん
157無名草子さん:2007/04/29(日) 10:01:38
吸葉剣
158無名草子さん:2007/04/29(日) 10:24:55
吸葉剣は石幻花の剣では?
159サイン会レポート:2007/04/29(日) 14:26:11
Q 宋万と焦挺語れるやつは?
A 特に考えてない

Q 林貴を陸謙にしたわけは?
A 原典好きな人への配慮。加筆する予定も無し

との事でした。
160無名草子さん:2007/04/29(日) 14:32:27
>>159
>Q 宋万と焦挺語れるやつは?
>A 特に考えてない

宋万節普及会から、苦情が出るぞ。
161無名草子さん:2007/04/29(日) 14:52:15
>>159
乙です。
自分も今、サイン会に並んでいます。
162(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/04/29(日) 15:01:42
>>159
要するに、林貴は、白虎山と同じ運命ということでしょう?
163無名草子さん:2007/04/29(日) 15:17:06
>>160
杜遷は、白勝が語ったからな。宋万まで語ると、またか、という感じがする。
登場時期が重なる好漢は、呉用・公孫勝だが、公孫勝は杜遷を語った。
ほかに、蒋敬・蕭譲・金大堅も重なるが、宋万自身が、文治省の人間とは
付き合いがないから、何をやっているのか知らない、と言っていた。
李俊・童猛は、6巻から梁山泊だから語れないことはないが、水軍のイメージ
が強いから、ちょっとどうかな。

焦挺は、祝家荘戦で穆弘の下だったので、作中には、李俊・童猛との接点はない。
164無名草子さん:2007/04/29(日) 15:36:38
      ,.. -::::‐:-..、_
    ,.r::::;r''"-‐  "'-、::-、
   /:::;r'        ヾ::ヽ、
  ,i:::i'              !::::l
  ,l::;!     = ー   、 l::::l
  .l i! ,r-__ヽ t- ;_-_- 、  !::」
  !;l l. '┴'ソーi' rエユ:.ヽ/i!"::!
__,..ィ:';.ヽ _ -'  ヽ`-  ,!.,;i!,r'
::::::'i;:.';'" .r'(_  _,)、` ´.;':::;!   サイン会。毎日、やっています。
::::::::!;::':";;:;;''"-'_-';;;;;;;;:;,::'::';!
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165無名草子さん:2007/04/29(日) 16:19:46
杭州は、方臘側からは描かれたが、宋側・梁山泊側からは、まだ描かれていませんね。
公孫勝は、もう杭州の仕事を終えて、北へ行ってしまったみたいです。
孫二娘・顧大嫂・張横・燕青と、杭州に人が集まってますが、次回は出てきますよね?
166無名草子さん:2007/04/29(日) 17:27:19
張平って、ものすごく強いんじゃないですか?将来は、史進のようになりそうな気がします(゚з゚)
167無名草子さん:2007/04/29(日) 17:28:09
>>165
作者が書けば、出る。書かなきゃ、出ない。

以上
168無名草子さん:2007/04/29(日) 18:27:25
>>155
耶律休哥が持っていた剣ですね。
死ぬ少し前に返上したんだったかな。
確かに、今の所有者が誰だかは気になりますね。
169無名草子さん:2007/04/29(日) 18:55:07
>>168
そうです。
吸葉剣は折れてしまったけど、あの剣は遼の王家に伝わってたらいいなと。
幻王の「幻」と石幻果の「幻」がどっかで関わってくれないかとかw
妄想し放題ですね。
170扈成:2007/04/29(日) 19:03:36
私のプロフィールが大幅にカットされたのは何故?
171無名草子さん:2007/04/29(日) 19:07:24
>>166
いずれまた、盗癖が出て、武松に半殺しにされる。
172無名草子さん:2007/04/29(日) 19:09:56
>>170
プロフィールだけではなく、現在も、たいして活躍していない。
173無名草子さん :2007/04/30(月) 02:08:59
>>159
>原典好きな人への配慮。

致死軍の新しい隊長は馬霊と喬冽にしてほしいな。
174無名草子さん:2007/04/30(月) 11:11:33
方臘の闇の軍の指揮官が、包道乙
副官が、鄭魔君
宣教師が、トウ元覚
そして、柯引が盛栄
とか?
175無名草子さん:2007/04/30(月) 11:43:34

 僕は 僕なりに 自由に軍令出してきたし
 僕なりに 生きてきたんだと思う
 だけど だけど 理由もなく
 滅入った気分になるのは なぜだろう

 思ってることと やってる戦の
 違うことへの 苛立ちだったのか
 だから 僕は 自由さを取り戻そうと
 趙仁と名を変え 睦州に乗り込んで

  何だか 軍師になったように
  いきがっていたのかも しれないんだ
  間にあうかも しれない 今なら
  今の自分を捨てるのは 今なんだ    ♪
176無名草子さん:2007/04/30(月) 11:44:14
また替え歌かい?
177無名草子さん:2007/04/30(月) 11:45:41

 宣賛 鼻が欲しいんです
 覆面 取ろうと 思います
 宣賛 鼻を下さい
 鼻をもがれた私に    ♪
178名も無き致死軍:2007/04/30(月) 12:16:19
李師師殿 なかなかやり手じゃないですか 致死軍吹き飛ばしたら許さないじょ
179断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2007/04/30(月) 12:22:35
 暴れているのは、中肉中背の、がっしりした男だった。身につけているものは
悪くないが、どこか粗野で、なにか狙いがあって暴れているようには見えなかった。
暴れ方が、徹底しているわけでもない。卓をひっくり返し・・・、ひっくり返し・・・、
ひっくり返らなかった。
「おい、遣手!この卓、ひっくり返らんぞ」
 周通は、済仁美に言った。
「あなたの力では、無理でしょう。それは100人も座れる卓ですよ」
180無名草子さん:2007/04/30(月) 12:30:37
断金亭さま 素晴らしい落としどころでごさいます
181無名草子さん:2007/04/30(月) 12:47:12
「首は斬るものではない。首は、刺せ。斬っただけだと、2日で回復してしまう」
 アキレスは、それだけを言い残すと、大きな木馬の腹の中に、入っていった。穆弘は、
素直に負けを認めた。アキレスこそ、最高の勇者だ。アキレスの剣に立ち向かえる
男は、いないだろう。
 でも、なにかがおかしい。変だ。穆弘は、勇気をだして、訊ねてみた。
「アキレス」
「どうした、穆弘?」
「おまえ、木馬の話の前に、死んでたんじゃなかったか?」
182ホメロス:2007/04/30(月) 12:52:24
>>181
そのとおりだ。穆弘。
183無名草子さん:2007/04/30(月) 15:03:42
時系列で読むとどういう順番なんでつか?
184無名草子さん:2007/04/30(月) 15:22:46
パトロクロスがアキレスになりすまし、トロイと闘う。パトロクロス、ヘクトルに討たれる
       ↓
アキレス、ヘクトルを倒す。プリアモス、ヘクトルの遺体を引き取りに、ギリシャ軍の陣へ一人潜入・・・このあたりまでは、映画のまま
       ↓
パリス、アキレスを殺す
       ↓
この後、木馬策戦
       ↓
穆弘と趙安が闘う
185無名草子さん:2007/04/30(月) 15:44:44
李俊は、二人の日本人に会ったのだろうか?
女真族と漢族は、通訳無しで会話するという約束事が出来上がったようだが、
日本人も、通訳なしで、李俊や瓊英と、会話できることになるのだろうか?
ここだけ、通訳が出てくるというのも、変なのだが?
186無名草子さん:2007/04/30(月) 15:46:13
>>185
そもそも登場人物全員が日本語を話すのが変なのだから、細かいことは気にしない。
日本語吹き替え洋画だと思えばいい。
187無名草子さん:2007/04/30(月) 15:47:38
いっそのこと、東北弁や鹿児島弁で喋るキャラを登場させてみては、どうでしょうか?
キャラの差別化が、簡単になると思いますが。
188無名草子さん:2007/04/30(月) 16:01:48
>>187
読者がわからん
というか北方作品の台詞はすでに一種の方言だと思う
189無名草子さん:2007/04/30(月) 17:06:35
時代背景を少しずらせば 海を渡った武蔵坊や牛若丸も登場可能 北方文学炸裂だー
190無名草子さん:2007/04/30(月) 17:36:32
>>189
無理。平清盛が生まれた年が、楊令伝の始まった年。宣賛の息子よりも、清盛の方が年下。
191無名草子さん:2007/04/30(月) 18:12:04
平家一門との絡みも興味湧くけど藤原氏が台頭したころかな すいません知識が乏しいです
192無名草子さん:2007/04/30(月) 19:09:40
>>191
奥州藤原氏の初代清衡が死んだのが、1128年。奥州藤原の栄華の時期とは重なる。
京の藤原氏は、没落期。白河上皇の院政時代。ちなみに、白河上皇が没したのが、1129年。
193無名草子さん:2007/04/30(月) 19:33:09
>>185
そこで通訳役に葉清ですよ
194無名草子さん:2007/04/30(月) 20:27:28
おまいら!
謙三兄ぃのために二世キャラのあだな考えて!
195無名草子さん:2007/04/30(月) 20:40:33
カク謹:永遠の中間管理職
花飛麟:童貞
候真:死者リスト第一番候補
張平:駄菓子泥棒


>>194
こんなんでどうだ?
196無名草子さん:2007/04/30(月) 20:56:20
192様 当時日本の公家連中は何を欲していたんですかね 梁山泊が大金を得て大軍勢で禁軍をとり囲む位の利の出る品が思いつきません 奥州藤原氏は何で利を得て繁栄していたのでしょうか
197無名草子さん:2007/04/30(月) 21:51:50
19日の名古屋の星野書店でのサイン会、まだまだ整理券余ってるみたいだぞ
150枚用意してるらしいが俺が今日の午後に貰った整理券は30番だった
198無名草子さん:2007/04/30(月) 23:20:31
梁山泊の会の合否がわからんことにゃ、なんとも・・・・・
199無名草子さん :2007/05/01(火) 02:11:54
>>194

花飛麟:小李陵
候真:通臂拳
李媛:撲天鳳
赫謹:思いつかんな・・・
200無名草子さん:2007/05/01(火) 05:27:59
花飛麟→小花栄はどうだろ?
201無名草子さん:2007/05/01(火) 07:24:40
花飛麟は本人の中で、神箭と決まっているらしい(青春と読書今月号より)
202無名草子さん:2007/05/01(火) 12:10:51
「青春と読書」5月号インタビューから、ネタバレ

綽名について
 @花飛麟の綽名 「神箭」に決定
 A楊令の綽名 「青面獣」(水滸伝19巻28頁) →文庫補筆で手直しするかもしれないと示唆
 B綽名は、二世キャラ全員に、つけざるをえないような気も。しかし、大変そうだなあ。

方臘の乱について
 @この乱を起点にして、北の動乱が別な様相を呈していく →方臘の乱は、大きなポイント
 A梁山泊と方臘が戦うかどうか →思案中
   ・再編された梁山泊は(方臘の乱に)関わってくる
   ・(方臘の乱に)童貫が投入される →北の防備が手薄になる。・・・このあたりは、小説家としてはいろいろそそられる。
203無名草子さん:2007/05/01(火) 12:40:26
>>196
>奥州藤原氏は何で利を得て繁栄していたのでしょうか

金売り吉次や中尊寺金色堂でわかるとおり、奥州は金の産地だった。
ちなみに、中尊寺金色堂の建立が、1124年。楊令伝と同時期。

あとニシン漁。これも奥州藤原氏の重要な財源。
宋江の叛乱の情報は、日本にも、もたらされた。とくに梁山泊奪取のとき活躍した
宋万は、日本で人気が高かったらしい。
ニシン漁に携わっていた漁師たちは、宋万の活躍を称えて、民謡「宋万節」を作曲した。
204無名草子さん:2007/05/01(火) 12:41:18
>>194
まずは、唯一綽名が決まっている花飛麟の「神箭」の解析から始めるべきである。

証言@:綽名は、二世キャラ全員に、つけざるをえないような気も。しかし、大変そうだなあ。
 →大変なのだ。聚義堂・金嘴灘の例から考えればわかるように、水滸伝の綽名を改竄
  するのがてっとりばやい。
証言A:梁山泊には偽造の名手、蕭譲・金大堅がいる。偽造ができるのなら、変造もできる。
 →蕭譲・金大堅に、水滸伝の好漢の綽名を改竄させる。

「神箭」の解析
@「神」:安道全の綽名「神医」から流用。
A「箭」:花飛麟の得物、弓矢に因んだもの。
205無名草子さん:2007/05/01(火) 12:44:49
>>200
花栄の綽名「小李広」や、楊雄の綽名「病関索」は、応用がきく。
「小○○」「病○○」の○○の部分に、現在連載中の史記や、
すでに書いた三国志や楊家将の勇者の名前を入れれば、
綽名の量産とともに、他の作品の宣伝もできて、一石二鳥。
206無名草子さん:2007/05/01(火) 13:07:10
避けるべき綽名。

石勇の「石将軍」の流用は、避けるべきである。
「侯将軍」「鄭将軍」「董将軍」 ←格好悪い

その他、流用ができそうな綽名

朱仝の美髯「公」 →身体的特長+公
呉用の智多「星」 →能力的特長+星
その他 →綽名の最後に「虎」「竜」「将」「鬼」「子」「虫」「風」「蛇」がつくものは多い。
珍しいのは、「犬」(段景住)、「猿」(侯健)、「鼠」(白勝)、「亀」(陶宗旺)、「蜃〔はまぐり〕」(童猛)
207無名草子さん:2007/05/01(火) 13:32:21
ふと思う。
宋江と呉用が、一軍を率いて激突したら、どちらが勝つのだろうか?

以上、単行本派の、チラシの裏。
208無名草子さん:2007/05/01(火) 13:33:35
綽名分類

@身体的特長を綽名にしたもの・・・青面獣・九紋竜・矮脚虎・白日鼠・美髯公・豹子頭・花和尚・独角竜

A武器や愛用品を綽名にしたもの・・・双鞭・鉄笛仙・没羽箭・神火将・轟天雷・一枝花・双槍将・操刀鬼

B人格や能力を綽名にしたもの・・・呼保義・智多星・神算子・聖手書生・鉄面孔目

C歴史上の著名人にあやかったもの・・・小李広・病関索・病尉遅・小温侯・小覇王

D人柄の雰囲気を綽名にしたもの・・・黒旋風・行者・急先鋒・混江竜・浪子・霹靂火・喪門神

E伝説上の動物・神にあやかったもの・・・玉麒麟・摩雲金翅・催命判官(閻魔大王)・険道神・立地太歳
209無名草子さん:2007/05/01(火) 13:34:52
>>207
もちろん、呉用IQ260。
210無名草子さん:2007/05/01(火) 13:49:04
>>196
> 192様 当時日本の公家連中は何を欲していたんですかね

日宋貿易の日本への輸出品・日本からの輸入品は、以下のとおり。

〔宋→日本〕 宋銭、陶磁器、絹織物、書籍、文具、香料、薬品、絵画などの美術品

〔日本→宋〕 銅や硫黄などの鉱物、周防など西国で産した木材、日本刀などの工芸品

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%AE%8B%E8%B2%BF%E6%98%93
211呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/05/01(火) 14:01:50
           ,, -──- 、._ 
        .-"´         \. 
        :/   _ノ    ヽ、_ ヽ.:
        :/   o゚((●)) ((●))゚oヽ:
      :|       (__人__)    |:   1日2日も祝日にしろよ!中途半端な!
      :l        )  (      l:   
      :` 、       `ー'     /:
       :, -‐ (_).        /
       :l_j_j_j と)丶─‐┬.''´
          :ヽ   :i |:
             :/  :⊂ノ|:
212無名草子さん:2007/05/01(火) 14:52:32
>>211
呉用さん。ここで、そんなこと、おっしゃっても・・・
213無名草子さん:2007/05/01(火) 15:16:55
203様 貴方の歴史識はいつも興味深いなおかつ高尚であると思います そして歴史的背景が素晴らしい感服いたしましたぁ
214無名草子さん:2007/05/01(火) 15:23:03
210様 詳しい資料ありがとうございます 何も背景を読めずにいた自分がはずかしい
215断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2007/05/01(火) 15:27:34
「私は、塩の道を造る。この女真の地にも、塩の道はあるのだ。密州の塩を、女真の地で
売りさばく」
「待て、燕青。わしは、女真の地に長らく留まり、女真の塩については、調べ上げてきた」
 言ったのは、蔡福だった。
「それで?」
「女真の地は、ふんだんに塩を産出する。当然、安い。ここで塩を買い付け、専売規制のある
宋で女真の塩を売った方が、はるかに儲かる」
 燕青は、背筋を冷たい汗が流れてゆくのを感じた。
「いままでの盧俊義殿の苦労は、何だったのだ?清風山や飛竜軍の連中は、何のため
に命を落としたのだ?」
216無名草子さん:2007/05/01(火) 15:31:38
>>215
まぁ、軍資金が、一層潤沢になったということで、喜ぼう。
宋と金における貨幣価値の違いを考慮すれば、収益は一気に10倍以上はね上がるかもしれん。
217無名草子さん:2007/05/01(火) 16:01:29
新興国家である金は、軍や官僚組織を整備するために、銀が欲しいだろうな。
しかし、宋は、塩の専売制を敷いている。
梁山泊を通じて、闇で塩を売りたいだろう。
この方面で、金と梁山泊は、強い絆ができる。阿骨打が死んでも、信頼関係
は、崩れない。
収益面では、梁山泊は、笑いが止まらないぐらい儲かる。
218無名草子さん:2007/05/01(火) 16:03:37
もう戦しないで、塩で儲けた方が、替天行道の実現が早くなりそうだなw
山東半島ぐらい、儲けた銀で買えるぞ。
219無名草子さん:2007/05/01(火) 17:04:26
金だけで替天行道がなるなら李富さんと青蓮寺がもうなんとかしてるよ
220無名草子さん:2007/05/01(火) 17:35:56
>>202
「青春と読書」5月号の岡崎由美教授の水滸伝解説は、よかった。
文庫本の解説執筆きぼん。

吉田伸子女史は、「おぢ」との会話からネタ流用。
吹毛剣が、原典にはなく、吉川英治の創作であることがわかった(日本人のオリジナル)。

編集部Yさんは、ウンコ・ネタ爆発。井伏鱒二の「荻窪風土記」は読んでなかったので、
ウンコ知識がひとつ豊かになった。
ちなみに、御茶ノ水のお堀では、昭和30年代まで、し尿運搬船が往来していた(写真で見た)。
221公孫勝:2007/05/01(火) 17:37:23
>>219
      (⌒Y⌒Y⌒)
     /\__/
    /  /    \
    / / ,.==-    =;
 (⌒ /   ーo 、  ,..of
 (  (6     ̄  i  ̄}
 ( |      .r _ j /
    \    'ー-=ゝ/   もうすぐ その銀山も押さえるから ニヤニヤ
     \     ̄ノ
         ̄ ̄
222名も無き致死軍:2007/05/01(火) 18:28:15
総司令官早く命令を王和軍発見
223無名草子さん:2007/05/01(火) 18:47:12
>>31
やはり必要だよな。水滸伝のときと違って、ウン城や済州のような直轄地がない分、
文治省の仕事は少なくなっている。とはいえ、兵站担当が、全員外回りというのでは、
全体の計画を立てるのが難しいのではなかろうか?
224無名草子さん:2007/05/01(火) 19:24:48
>>219
今月号で、李富と聞煥章が、自分たちが、どうして間抜けに見えるかを分析している場面は、
哀愁を感じさせた。結局、帝と宰相に権限が集中しすぎている。
袁明が生きていた頃は、蔡京でさえ、青蓮寺が力を持つことを警戒していたが、梁山泊との
戦いが続く中で、蔡京・童貫との協力関係ができた。
しかし、蔡京・童貫と李富との年齢差・キャリアの差からなのか、すっかり表の組織の下部
組織になってしまった感がある。
水滸伝の終盤では、李富は、侯蒙が禁軍内に、青蓮寺と似た組織を作るのではないか、と
懸念していたが、そんなもの作らなくても、青蓮寺がいいように利用されている。
ここらで青蓮寺も踏ん張らないと、使い勝手のよい組織で終わってしまいそうな気がする。
225赫元が見つけ出した女:2007/05/01(火) 19:25:30
そこで、私の重要性が高まってきたんですね
226無名草子さん:2007/05/01(火) 19:26:13
>>223
蕭譲よりも蒋敬かな、という希ガス
227無名草子さん:2007/05/01(火) 19:28:53
>>225
おまえというより、李師師な。
228鉄叫津の兵士:2007/05/01(火) 19:46:08
>>224
青蓮寺が本領を発揮するのは、北宋崩壊時、つまり靖康の難の前後だという気がしてきた。
帝以下表の廷臣は、女真へ拉致される。表の人間は、ほとんど誰も残らない。
しかし、裏の組織青蓮寺は残る。これまでの王族の扱いからして、いきなり高宗が独力で
国づくりのために奔走するというのは変だからな。
229呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/05/01(火) 19:48:25

         ∧_∧ .
       ⊂( ´Θ` )⊃-、_     李富君。調子はどうかね?
     ///   ノ:: //|      崩壊した組織の再編ノウハウは、わしに聞きたまえ。 
     |:::|/( ̄ ヽノ:::::::|::::|/|
   / ̄(__) ̄ ̄ ./| |  .|
 / 旦 /三/ /  .|__|/
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│
 |         │
230無名草子さん:2007/05/01(火) 19:50:22
青蓮寺のクーデターを期待してしまいますね 大規模な戦を操作する事で 初めて国を支えている存在になれると思います 李師師は遼のスパイならおもしろいですね
231無名草子さん:2007/05/01(火) 19:51:52
花飛麟と侯真がとてもいいですね 二世キャラまだまだ登場するんでしょう?
232真正単行本派:2007/05/01(火) 19:54:50
>>230
>李師師は遼のスパイならおもしろいですね

二重スパイ馬桂を作り出した李富が、今度は二重スパイに操られる。
面白いけど、そんなのありですか?
233無名草子さん:2007/05/01(火) 20:05:56
ありと思いたいですね 楊家ファンには悲願ですよ あの卑怯な馬桂の手口は何かでお返ししないと期待するのは金を滅ぼし耶律の子孫と宋退治 ミーハーですね 夢ですよ やっぱり
234カク瑾:2007/05/01(火) 20:13:57
>>13
見ました。俺も、呉用殿と同じく、一番小さい活字で印刷されていました。
正直くやしいです。
235(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/01(火) 20:16:22
>>231
まだまだ登場しますよ。でも、気になる呼延灼の息子(水滸伝19巻で確認)は、いまのところ出ていません。
それと、阮小二の家族は、縁を切った状態なのでしょうか、まだ出ていません。
236無名草子さん:2007/05/02(水) 06:21:39
致死軍は李富の首だけは狙いそうだなあ
237無名草子さん:2007/05/02(水) 10:08:26
以前なら普通に狙うだろけどへたれ呉用が今は許さんだろね
238無名草子さん:2007/05/02(水) 12:28:12
>>237
今は、禁軍を南方に向わせなければならないからね。

>>236
禁軍が本格的に戦いを始めて以来、青蓮寺は、少し影が薄くなってきた。
唐昇、董万、趙安なら、青蓮寺が使いこなせたが、童貫が相手では、そうもいかない。
宰相、あるいは帝ですら、青蓮寺が首をすげ替えることができると言っていたのが、
大言壮語に思えてしまう、今日このごろ。

>>235
すんなり梁山泊入りしそうにない二人の二世キャラが残ってしまいましたね。
239無名草子さん:2007/05/02(水) 13:15:19
クーデターというよりも・・・

このスレで何人かが予想していた様に、譲位や南宋の成立に絡んで、
蔡京・聞煥章派と李冨・李師師派の対立があると観るのが良いと思う。
蔡京のコントロールがきかない王黼を李冨・李師師サイドが抱き込んで
高イ求をうまく操りながら動かして行くのかもしれない。
蔡京・聞煥章サイドは少し極端な戦法に打って出るのかも。
240無名草子さん:2007/05/02(水) 13:32:08
呉用様 致死軍外さないで下さい 大口を叩いてしまいました 断金亭が許さないかも
241無名草子さん:2007/05/02(水) 16:47:58
>>239
>王黼を李冨・李師師サイドが抱き込んで

だが、宋金同盟に関しては、王黼・高毬は、積極推進派。
北への出兵を急ぐのではないかな?
242無名草子さん:2007/05/02(水) 17:13:06
高毬失脚には北攻めは急ぐべし要は帝との距離をつくって禁軍総司令官にまで李富が牛耳ればいいのだ私はクーデター説を自分でおっぴろげて自分で収拾がつかない 諸兄達は深い
243無名草子さん:2007/05/02(水) 17:46:13
初心者ですいません。
北方の時代物は初めてなんですが、スイコデンも
元の作品からかなりアレンジされてるんですか?
244無名草子さん:2007/05/02(水) 17:56:45
わかりやすく言うとファンタジーから時代劇に変更するくらいに違ううんちくたれたら恥かくよ わからん事はここで聞けば参るくらい親切に教えてくれるよ
245無名草子さん:2007/05/02(水) 18:05:26
 地図を見て、宣賛が情勢の分析をしはじめた。女真の塩を売って儲けるには、
実にいい時機だったと言える。水軍との連携も、遮るものは少ないはずだ。
「替天行道の旗は、降ろすのか、宣賛?」
「そうだ、李俊。いまの洞庭山の兵力では、禁軍と方臘軍の戦に介入するのは
無理だ。反対に、金の南下によって北宋が滅亡すれば、宋銭の価値が下がるし、
塩の専売規制も崩壊する。儲けるなら、今なのだ。洞庭山と水軍のすべての兵力を、
塩の買い付けに当てるべきだ。千載一遇のビジネス・チャンスなのだ。わかってくれ、
李俊」
 宣賛の分析が続いた。北宋滅亡後、塩の産地を領有する金と、塩の販売網を握る
梁山泊との間で、塩利権をめぐる争いが生じるのは必定だと言うのだ。呉乞買は、塩
の値段を吊り上げるだろう。いまのうちに稼いでおかないと、梁山泊は、塩の道から
安定した収入を得ることができない。
246無名草子さん:2007/05/02(水) 18:09:22
でも致死軍が李富狙わないと燕青と李師師の再会イベントが出来ないような
その場合間違いなく燕青は死ぬだろうが
247無名草子さん:2007/05/02(水) 18:13:28
>>242-243
すまんが、句読点を入れてくれんか?
248無名草子さん:2007/05/02(水) 18:16:44
>>246
燕青は、李師師なぞ、眼中にないと思う。
何かの機会に再会することはありうるが、
聞煥章が、北京大名府で、自分の贋物を扈三娘が斬り捨てたときのような、イベントにはならないはず。
249呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/05/02(水) 18:24:00

      ..─⊆⊇- 、
    /∴        \
   /∴∵ ⌒  ⌒    ヽ 
  |∴∵ ( >)  (<)   | 
  |∴::::::::⌒(__人__)⌒::::: |     風邪ひいた!喉が痛い!
 ┃∵∴..  /| | | | |     ┃
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     丶∵∴ _ ....... . ′
        ┃┃
      :::::::::┛┗
250名も無き致死軍:2007/05/02(水) 18:33:48
呉用殿大丈夫ですか もうすぐ白勝が医者連れてきます。
251呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/05/02(水) 18:35:40
>>239
>>241
王黼:徽宗の廃位を画策 →欽宗派
蔡京:欽宗に嫌われる   →徽宗派

徽宗の退位に関しては、李富-李師師-王黼-欽宗ラインは、説得力がある。
しかし、徽宗と高毬の結びつきの強さを考えると、どうも・・・という感じはある。

252(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/02(水) 18:37:09
>>251
でも、高Qが無節操でも、誰も変だとは思いません。
253白勝:2007/05/02(水) 18:46:52
>>250
俺は、医者だ!
254無名草子さん:2007/05/02(水) 18:48:03
>>251
王黼が擁立しようとしたのは、「趙楷」で、欽宗とは別人らしいよ。
255無名草子さん:2007/05/02(水) 19:05:44
>>254
趙楷は、徽宗の第三子らしい。つまり欽宗の弟。高宗の兄。

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/28(水) 14:53:12 ID:XISqMzd40
長子の欽宗趙桓はわりと真面目だったらしい。
三子の?王趙楷の性格が父親の徽宗趙佶に似ていて、
一番気に入られていたらしい。
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161683737/l50
256無名草子さん:2007/05/02(水) 19:09:30
徽宗派とアンチ徽宗派で整理すれば、>>251の整理でいいんだろう。
もっとも徽宗なんて政治利用されるだけの存在で、腹の中では、みんな徽宗の浪費は
嫌っていたわけだから、腹心はいないのかもしれないがw
257無名草子さん:2007/05/02(水) 19:42:14
徽宗退位の頃になると、名前の出てくる王族・廷臣が多すぎて、史実どおりにやると、
複雑なだけで、面白くねー。
金が開封府を包囲して、怖気づいた徽宗が、帝位を投げ出して、逃げちゃうという展開
でいいんでねぇ?
258無名草子さん:2007/05/02(水) 19:43:03
このようにして、青蓮寺の見せ場が、つぶされてゆくのであった。
259鉄叫津の兵士:2007/05/02(水) 19:54:14
赫元の見つけ出した女が役に立つのは、青蓮寺の意志と、童貫の意志が、食い違うときだけだからな。
童貫が、宋金同盟の履行は後回しにして、先に方臘を叩くといえば、ここでも青蓮寺は役立たずw
260無名草子さん:2007/05/02(水) 20:08:26
>>259
童貫の意志が最終的なものではないよ。帝を動かすことのできる王黼・高毬が、
燕雲十六州の奪還を、自分たちの手柄にしたいと思っている。それが、帝の意志
として出てくる。童貫は、自分の意志よりも、帝の意志を優先する(当然だけど)。梁山泊戦でも、
停戦の勅命には、従順だった(高毬の仕業であることに、腹は立てていたけどね)。
そのあたりに、青蓮寺の働き場所があるような気がする。
261無名草子さん:2007/05/02(水) 20:11:31
>>245
北宋が滅べば、塩の専売制は、同時になくなると思うけど、
金が、塩に関して、どういう政策を取るのかは、興味あるね。
金と協力して宋を倒しながら、その後も闇で密売というのは、変だもんね。
262名も無き致死軍:2007/05/02(水) 22:00:39
そうだった 白勝は医者だった いつまでも安道全のお付きだと勘違いしていた すみません
263無名草子さん:2007/05/02(水) 22:28:53
三国志よりは縛りが少ないとは言え、史実との闘いになってきているよね。
その辺は北方センセはどう思っているのだろうか。
264無名草子さん:2007/05/02(水) 22:40:38
方臘と梁山泊が事を構えるかどうかは、思案中との事なのだが、
許定と張り合う呉用なんかも描写してタネ蒔いてるからなぁ。実現しちゃうのかな。

南には童貫自身は参加せず、禁軍を割る格好になる。
畢勝、趙安クラスの大物が石宝にメタクソにやられ脂肪。
呉用がそのときどうなるか。

禁軍弱体化、童貫北への出兵を決めるが、旗下の600騎くらいだけを引き連れ
幻王軍と対峙。岳飛を逃がし、突撃。

・・・無いかw
265無名草子さん:2007/05/02(水) 22:44:23
当然、ぶち壊して再構築。三国志は堅かったしなぁ
266無名草子さん:2007/05/02(水) 22:47:32
童貫突撃って それはまるで血涙。
267無名草子さん:2007/05/02(水) 23:40:44
なあ、突然なんなんだが・・・文庫版読者専用のスレって立てちゃ駄目かぃ?
268無名草子さん:2007/05/02(水) 23:47:02
いいんじゃないか?
ここは楊令伝が中心になってるし文庫派には居ずらそうだ
269無名草子さん:2007/05/03(木) 00:16:30
賛成ネタばれより更に先行ってるし 文庫組の事考えると言葉選んでるし
270無名草子さん:2007/05/03(木) 00:34:58
おkか! よし、早速立ててくる!
271無名草子さん:2007/05/03(木) 00:52:45
・・・アクセス規制で駄目でやんの・・・_| ̄|○
272無名草子さん:2007/05/03(木) 00:53:59
テンプレ作ってくれたら立ててきてやんよ
273無名草子さん:2007/05/03(木) 00:57:11
北方謙三・水滸伝 文庫版読者専用スレ 第一章

ここは北方謙三・水滸伝 文庫版読者専用のスレであります。
現在7巻まで発売中、それ以降のネタバレは絶対厳禁!
新刊は毎月20日前後に発売。

その他
★原典との対比に付いては制限は設けず、
 ただし、場の雰囲気に応じ臨機応変に対処されたし。
★荒らしは徹底無視するべし。耐えに耐えよ。

【関連リンク】
★北方謙三 水滸伝 公式サイト(文庫派にも配慮されているが油断禁物)
  ttp://www.shueisha.co.jp/suikoden/

☆ 関連スレ ☆

北方三国志・第十二幕
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1166355601/
【烏龍茶をくれ】北方謙三 その四【ダブルでな】
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1142699559/
北方謙三・血涙〜楊家将後伝を語ろう
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1129298663/
北方謙三氏のブラディド-ルシリ-ズ
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1111219035/


>>272
サンクス。
・・・・こんなんだけど、どう? 抜けてる所とかあったら修正しちゃっておkだぜ〜。
274無名草子さん:2007/05/03(木) 01:12:13
はいよ〜
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1178122286/

関連スレにこのスレ追加しといた
275無名草子さん:2007/05/03(木) 09:40:41
さてと こちらはいつも通りいきましょか。 楊令伝語るには水滸伝19まで読んでるのが前提になってるし
276無名草子さん:2007/05/03(木) 09:59:08
語ろう語ろう
277無名草子さん:2007/05/03(木) 10:25:38
とりあえず苦労して文庫専用のスレを立ててくださった同士に感謝。
お互い盛り上がると嬉しいです。
278無名草子さん:2007/05/03(木) 12:35:22
ここ数日の青蓮寺クーデター 金、遼攻めの件 譲位の件 南の反乱軍 あらかた予想はしてしまったのだろうか?提言求む
279カクキン改め蘇端:2007/05/03(木) 13:42:15
>>206
俺の綽名、決めました。「楊令公」蘇端
280白勝:2007/05/03(木) 13:56:14
>>279
馬鹿か、おまえは?あだ名を変えろ!それから自分の昔の名前を間違えるな!
281無名草子さん:2007/05/03(木) 15:13:28
>>278
青蓮寺クーデター

青蓮寺は架空の存在なので、クーデターが成功すると、ちと都合が悪いような気もする。
やはり南宋の建国を、裏で支えるのが、青蓮寺らしいかな。
1142年の金との和議までは、政情が不安定なので、この時期を裏の組織がリードしても
抵抗はない。
282(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/03(木) 15:15:39
譲位に関しては、すでに第1巻で、蔡京が口にしていませんでしたか?
283無名草子さん:2007/05/03(木) 15:29:35
金、遼攻めの件

北方氏と高井先生の対談を読むと、史実の上では、金は、苦戦知らずでスイスイ勝っていったみたいなんだ。
だけど、小説にするときは、あまりスイスイ勝つと面白くないから、どこかで宋禁軍との激闘は、あるのだと思う。
でも、現在の兵力差を考えると、宋禁軍が少し痛手を負い、金がもう少し領土を拡げてからぶつかった方が、
面白いと思う。そうすると、宋禁軍主力は方臘の乱、北は、史進たちの見せ場を作れる程度の敵、
方臘の乱終結後、ヘトヘトの童貫が北へ合流(これが史実なんでしたっけ?)が、いちばん面白いと思う。
284無名草子さん:2007/05/03(木) 15:49:19
でもあの戦バカ、ヘトヘトになればなるほど「いい戦じゃー!!!」とか言ってやる気だしそうなんですけど。
285無名草子さん:2007/05/03(木) 16:03:55
実際には、童貫は、遼の燕京を攻めて、これを落せなかった(22年10月)。
その後、金は、余裕で燕京を落とした(22年12月)。
この差は何か?
史実では、宋=弱い、金=強い、なんだろうけれど、楊令伝では、梁山泊の存在(呼延灼ら)になるんだろうね。
童貫の燕京攻めに対しては、梁山泊が妨害。金の燕京攻めに対しては、中立(宋金同盟は続いているから、
あからさまに、梁山泊が金と共同で、遼を攻めることはできない)。

その後、外交交渉によって、金は宋に、燕京を明渡すのだけど、童貫が燕京に入城したときには、燕京は、
もぬけの殻(23年4月)。この実話は面白い。きっと作者が、もっと面白くアレンジしてくれるのだと思う。

その後は、金と宋の関係は、小康状態を保つ。金は、宋と戦う前に、やることがたくさんあった。
まず、阿骨打が崩御(23年8月)。
西夏を攻める(遼の天祚帝と耶律大石が、西夏に亡命していたから:23年後半)。
西夏は、金に臣属(24年1月)。耶律大石は逃げる(24年9月)。天祚帝は捕われ、遼は滅亡(25年2月)。

宋金同盟が解消され、金が宋と開戦するのは、1125年10月。その年の12月には、徽宗が退位している。
286無名草子さん:2007/05/03(木) 16:09:13
>>285
いちばん問題がありそうなのは、童貫が燕京に入城した1123年4月から、宋と金が開戦する1125年10月
なんですよね。約2年半も、楊令と童貫の戦いがない。弱くなった遼の残党や、いままで登場していない西夏
との戦いが2年半も続くのは、本筋から離れすぎるのではないかと・・・
287無名草子さん:2007/05/03(木) 16:37:20
金が、1123年4月に、燕雲十六州の内、燕京を含む6州を宋に譲渡した時点で、宋金
同盟で約したとおりの領土配分になるんだよね。金の中には不満をもつ廷臣・武将が
いると思うけれど、まだ遼が完全に滅んでいないから、遼を先に片付けるために、
宋金同盟は継続する必要がある。

しかし、弱くなった遼を叩くには、楊令は必要ないと思う。
また、あまり長く楊令が金に留まると、水滸伝ではなく、金のドラマになってしまう。
そこで、楊令は、将来、金と梁山泊が共同して宋を倒すことを約して、金軍を離脱する。
時期は、阿骨打が死んだとき(1123年8月)。つまり、死の床にある阿骨打と約束するのだな。

楊令は、晴れて呼延灼らと合流。西夏や遼と闘う金軍の背後を童貫が襲わないように、童貫軍
との戦いを始める。
もちろん、宋金同盟は継続している。この時点においては、青蓮寺も童貫も、梁山泊と金が
裏で手を握っていることは知悉している。しかし、金軍と梁山泊軍の双方と戦うことは困難。
先に梁山泊を叩くために、宋金同盟は、宋側にとっても都合がよかった。

こうして、すでに形骸化してしまっている宋金同盟のもとで、
  金軍vs遼軍
  童貫vs梁山泊
の戦いが、同時並行で始まる(もちろん小説で描かれるのは、後者)。

最初に滅ぶのは、遼(1125年2月)。
そして、金軍と梁山泊軍は合体し、開封へ侵攻を開始する(1125年10月)。
ここから、1127年までは、史実が面白い話をふんだんに提供してくれる。
288瓊英:2007/05/03(木) 16:39:40
>>284
私が礫を命中させますから、童貫を五体満足な状態で、北へは行かせませんわ。
289真正単行本派:2007/05/03(木) 16:42:28
>>286
第1巻でも、天祚帝の名は登場しないんですよね。単に「遼の帝」ですから、遼と西夏は、脇役あつかい
だと思います。
290呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/05/03(木) 16:57:12

      ..─⊆⊇- 、
    /∴        \
   /∴∵ ⌒  ⌒    ヽ 
  |∴∵ ( >)  (<)   |    北で楊令が闘っている間、わしは南で、金の傀儡政権発足
  |∴::::::::⌒(__人__)⌒::::: |     のための準備をしておるのじゃな?
 ┃∵∴..  /| | | | |     ┃     それと、わしは、たこ焼きではないからなー。
 ┛ \∵(、`ー―'´   /.┗
     丶∵∴ _ ....... . ′
        ┃┃
      :::::::::┛┗
291無名草子さん:2007/05/03(木) 17:17:25
>>257
>>282
譲位の工作はあったのだろうけど、結局、徽宗は、金軍が開封に迫ってくるまで、帝の地位にある。最終的には退位するが、金軍の来襲が恐くて、逃げ出したというのが真相のような気がしますけど。
292すばる派:2007/05/03(木) 17:23:00
>>283
とりあえず現在、童貫と金が闘う余地はないわけで、今月の方臘軍の充実ぶりを見ていると、
これと童貫を闘わせてみたいというのが、率直な感想であります。
北の呼延灼・史進・張清の軍は、1万とちょっとですからであります。
293無名草子さん:2007/05/03(木) 17:46:53
>>263
史実は史実として、尊重なさると思いますが、すでに童貫の年齢設定なども、変えておられます。
実在した童貫よりも、6歳若い。これは、楊令伝になって、わざわざ書かれておられますので、
水滸伝のときと同じような童貫の活躍を期待できる、という意味だと思います。
主要登場人物がフィクションの場合が多いので、実在した人物や事件も、物語の展開上、変えられる
ところは、今後も多いのではないでしょうか?

>>264
原典のように方臘と梁山泊とが闘いますか?というご質問に対するご回答だったので、
「思案中」となったのだと推察いたします。
軍と軍との闘いという形では、方臘とは闘わないと予想いたします。
ただし、石宝が登場し、かつ武松が呉用の身辺を護衛しますので、個人の闘いはあるのでは
ないでしょうか?呉用が方臘の陣を離脱するあたりで・・・
294(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/03(木) 17:56:21
そうですね。好漢キラーの石宝が、梁山泊とまったく何もないというのは、寂しいですね。
295呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/05/03(木) 18:28:24

      ..─⊆⊇- 、
    /∴        \
   /∴∵ ⌒  ⌒    ヽ 
  |∴∵ ( >)  (<)   | 
  |∴::::::::⌒(__人__)⌒::::: |   武松、早く来い。童貫が来る前に、離脱する。
 ┃∵∴..  /| | | | |     ┃
 ┛ \∵(、`ー―'´   /.┗
     丶∵∴ _ ....... . ′
        ┃┃
      :::::::::┛┗
296無名草子さん:2007/05/03(木) 18:36:18
「わしは、ここで死ぬ」とか言って、武松を困らせたりするんだろうか?
297無名草子さん:2007/05/03(木) 18:46:52
>>283
ただ、宋金同盟は、宋から金に持ちかけた話なんだよな。
金が遼を攻めるというのに、宋からまったく兵を送らないというわけにはいかない。
国境近辺にも宋軍はいるが、攻城戦となると、兵力が足りない。
やはり禁軍から、ある程度まとまった軍を送ると思うのだが?
298鉄叫津の兵士:2007/05/03(木) 18:50:16
>>297
青蓮寺の動き次第だろう。
いまのところ、宋金同盟は失敗に終わると思っているだけで、
この条約によって国が滅ぶというまでの危機感は、青蓮寺にもない。
あとひとつ宋金同盟の裏がわかれば(それに関する情報を得れば)、
北への出兵を、押し留める働きをするとおもうのだがなー。
299方臘:2007/05/03(木) 18:54:58
わしが、長江の渡渉地点に配備する兵力は、10万だ。
やはり、いくらかは北へ割いてもらわないと、負けちゃうよ。
300宣和遺事:2007/05/03(木) 18:59:15
>>299
おまいは、負けるんだけど?
301無名草子さん:2007/05/03(木) 19:31:17
>>289
でも、それは、今後、遼や西夏が詳しく書かれないことの根拠にはならないと思うよ。
初登場の際、抽象的な名前だったことは、過去にもある。
馬桂も、はじめは、「閻婆惜の母」だった。

もっとも、徽宗と同様、天祚帝は、そんなには出てこないと思うけど。
遼の将軍は、登場するかもしれないね。
302無名草子さん:2007/05/03(木) 19:37:36
宋禁軍を破った将軍の名は、出てくるんでしょうか?
それとも、呼延灼の活躍で終わり?
303無名草子さん:2007/05/03(木) 20:37:37
耶律大石も魅力的なキャラなんだけど、
さすがにそこまで手を広げると煩雑になりすぎるよな。
304無名草子さん:2007/05/04(金) 00:49:44
現在15巻中。
樊瑞の敵(かたき)洪清、は武松が打つと
半ば確信している。
あと、樂和はいらない伽羅だったと思う。
305無名草子さん:2007/05/04(金) 01:17:30
15卷かぁ 連休もあと三日19卷までラストスパートですね 頑張って下さい 君の心に感動が押し寄せてくるゾ
306お腹いっぱい@気まぐれアナスイ:2007/05/04(金) 01:19:37
土方歳三?
私は斉藤一が好きですが?
307お腹いっぱい@気まぐれアナスイ:2007/05/04(金) 01:36:22
joke.です。
スレの続きを。
308無名草子さん:2007/05/04(金) 02:01:58
おい 今まで荒らしなく楽しんでる人ばっかりだぞ もうくるなよ
309お腹いっぱい@気まぐれアナスイ:2007/05/04(金) 02:07:51
失礼。
土方と間違えまして、
でも、また来ます。
310無名草子さん:2007/05/04(金) 07:35:22
黒龍の柩の話なら北方謙三総合スレへどうぞ。
311無名草子さん:2007/05/04(金) 10:34:55
昨日からの遼の滅亡や金の台頭など史実1127までに西夏が宋に攻めこんでくれば大混乱 西と東の新たな梁山泊はできないだろか 梁山湖を奪取してほしいものだ
312本物のカク思文の息子:2007/05/04(金) 11:49:06
>>279
おぬしの役回りがネタ要員というのはわかってたが、美味しい所を一人で全部持っていくなよwww
313無名草子さん:2007/05/04(金) 11:56:08
そして梁山湖から出発した開封府攻めの軍を流花塞跡から呉用たんが見守るわけですな
314お腹いっぱい@気まぐれアナスイ:2007/05/04(金) 12:51:45
>>310
わざわざ、どうも。
315無名草子さん:2007/05/04(金) 13:32:47
>>299
それと、杭州を任された許定が不安材料だ。
宗教勢力の叛乱だから、信者でもない許定が、すんなり方臘のために働くとは思えない。
方臘軍が優勢ならば、ちゃっかり宋を裏切るということもあるかもしれないが・・
316鉄叫津の兵士:2007/05/04(金) 13:33:34
>>315
裏切れば、許定の息子の命はないんじゃない?
317無名草子さん:2007/05/04(金) 13:34:42
>>304
>樂和はいらない伽羅だったと思う。

水滸伝だからww
318無名草子さん:2007/05/04(金) 13:38:05
>>311
叛乱勢力が、宋と正面から闘えるだけの兵数を揃えるためには、
梁山泊のような、攻めにくい根拠地が必要だった。
いまは、洞庭山と洞宮山がその役割を果たしているから、
特に梁山泊は必要ない。
319無名草子さん:2007/05/04(金) 13:39:29
しかし、原典好きにとっては、梁山湖は憧憬の地だしなー。
まあ、組織の名前として、梁山泊の名は残っちゃいるが。
320(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/04(金) 14:08:20
>>313
梁山湖を放棄した後も、梁山湖が戦略上重要な位置にあることは、変らないわけだから、開封府を攻める時は、
水軍の前進基地にはなりますよね。そこで、また戦死した同志の回想があると思います。
321無名草子さん:2007/05/04(金) 14:18:49
>>316
方臘は、許定の身許を知った上で、自分の幕僚として使おうとしている。
これはこれですごい。捨て駒として使おうという空気はなかったな。
見込まれた許定としては、家族の安否が気になって、葛藤が生じる。
ページに余裕があればドラマになるが、どうだろうな?
あっさり官軍にやられるかもしれんw
322カクレイ改め蘇端:2007/05/04(金) 14:39:30
>>321
許定が叛乱に与すれば、許定の息子は、もう官軍には居られないだろう?
逃走させて、梁山泊にスカウトしようぜ。
それから、許貫忠と唐昇には、息子いなかったのかなー?
いたらスカウトしようぜ。
323(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/04(金) 14:45:00
>>287
北の話が中心ですね。
わたしは、方臘の乱終結後の南がどうなるのかが、気になります。
禁軍は長く南に駐留できないから、乱後の治安の回復には地方軍があたるのでしょう。
南にも根拠を持つ梁山泊としては、かき回す絶好のチャンス。
324無名草子さん:2007/05/04(金) 14:48:37
童貫軍が、速攻で方臘を倒し、半年近く新戦場に駐屯し、十分に治安の回復を見計らってから、
北に移動するのでは?
325宣賛:2007/05/04(金) 14:49:45
そんなに長く居座られたら、洞庭山に梁山泊がいることがバレて、童貫は闘いを始めるのではないか?
326赫元が見つけ出した女:2007/05/04(金) 14:50:55
そこで、私が、再び、童貫、北へ行け、との勅命を出させるのですね?
327無名草子さん:2007/05/04(金) 15:04:59
>>324
そんな時間的余裕は、宋禁軍には、ないと思う。
方臘を叩いたら、取って返して、遼を討伐に北へ行く。
>>323
しかし、洞庭山は、方臘のような、版図を広げる戦はできない。
せいぜい北で闘う呼延灼らが、有利に戦を進められるように、南で牽制する程度じゃないか?
今後、どのようなペースで、洞庭山の兵数が増えるのかは、まだ分からないけどね。
328(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/04(金) 15:06:32
南宋が建国されたら、洞庭山は、どうなってしまうのでしょうか?
南宋の首都臨安府(杭州)と、とても近いのですが?
329無名草子さん:2007/05/04(金) 15:16:56
南宋が臨安府に腰を落ち着けるのは、建国からずっと後の1132年。
それまでは、金に追いかけまわされる流浪の政権。
金が優勢なので、洞庭山にいても平気。

参考までに、高宗の流浪の歴史をたどると・・

1127年5月  高宗、南京応天府で即位
1127年10月 揚州へ移る
1129年2月  杭州へ移る
1129年3月  高宗、一時退位させられる
1129年4月  高宗、復位
1129年12月 臨安府(杭州)、金に占領される
1130年1〜2月 明州 →温州へと逃れる
1132年1月  高宗、臨安府に戻る
330無名草子さん:2007/05/04(金) 15:37:22
      ,.. -::::‐:-..、_
    ,.r::::;r''"-‐  "'-、::-、
   /:::;r'        ヾ::ヽ、
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  ,l::;!     = ー   、 l::::l
  .l i! ,r-__ヽ t- ;_-_- 、  !::」
  !;l l. '┴'ソーi' rエユ:.ヽ/i!"::!
__,..ィ:';.ヽ _ -'  ヽ`-  ,!.,;i!,r'
::::::'i;:.';'" .r'(_  _,)、` ´.;':::;!    今回は 北宋の滅亡によって 滅びの美学を
::::::::!;::':";;:;;''"-'_-';;;;;;;;:;,::'::';!       堪能していただく 趣向になっております
::::::::ィ;::'r'" ̄`ヽ、/ `!;.::.'.;'::ヽ、_
::::::::::'lヾ;:`7    ` l;:;r'"::::::::::::::`
::::::::::l  r' `    ヾ':::::::::::::::::::::
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::::::::l   !:/:`ヽ      ノ:ヽ::::::::::
331無名草子さん:2007/05/04(金) 15:44:52
歴史的事実のもつ重み
塩の道で莫大な利益
底をつきかけた宋の軍資金
無防備な青蓮寺の銀山

負ける要素を探し出せないww
332鉄叫津の兵士:2007/05/04(金) 16:13:32
>>329-331
何回も言っているが、北宋に勝つのは、金であって、梁山泊ではない。
おまいらの予想が成立するには、阿骨打の死後も、金と梁山泊の関係が
円満でなければならないのだぞ?
333無名草子さん:2007/05/04(金) 16:15:50
>>332
そんなの簡単じゃん。
このスレで、呉乞買にゴマを擂っておけばよい。

ハンサムな呉乞買さん。
器量は、兄の阿骨打以上だった。
四方世界の帝王、呉乞買さん。
334無名草子さん:2007/05/04(金) 16:16:56
 ______
 _[焼き鳥楊令]_
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽリリリリリリリリリリリリリリ
{ニ焼ニ}| ζζ /⌒ヽ |
{ニきニ}|/####/( ^ω^) |    呉乞買さん。サービスしておくからね^^
{ニ鳥ニ}|‖从‖(つ-@ロ@
ヽ三ノ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
"┗┛"""""""""""""""
335呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/05/04(金) 17:30:30
           ,, -──- 、._ 
        .-"´         \. 
        :/   _ノ    ヽ、_ ヽ.:
        :/   o゚((●)) ((●))゚oヽ:
      :|       (__人__)    |:   き、きさまらの志とは、焼き鳥を奢ることなのか?
      :l        )  (      l:   
      :` 、       `ー'     /:
       :, -‐ (_).        /
       :l_j_j_j と)丶─‐┬.''´
          :ヽ   :i |:
             :/  :⊂ノ|:
336無名草子さん:2007/05/04(金) 17:57:38
楊令が李媛に命じた内容によれば、次回は、金軍の出動が、まず間違いなくある。
金軍は、1120年に、上京臨黄府を陥落しているから、まずここから。

1121年は、遼の大きな城郭をめぐる攻防戦はない。小さな城郭を掃討していたのだろう。
この年は、童貫禁軍と方臘との闘いが熾烈。

1122年は、金は、中京大定府(前年から引き続きかもしれない)と西京大同府を攻略している。
西京大同府に関しては、宋金同盟の内容と、金の軍事行動との間に齟齬がある。
宋金同盟の内容は、「遼の領土のうち万里の長城以北の地は金の占領に任せ、
宋は万里の長城以南の燕雲十六州を自力で回復する」というものであった。
地図を見ると、西京大同府は、万里の長城の南にある(すばるp364も同じ)。
つまり、金は攻略してはならないはずなのだが、実際には、金が攻略している。
337無名草子さん:2007/05/04(金) 18:05:18
>>336の言っている宋金同盟の内容は、武松の言っている内容と同じなんだよね(p350)。
もっとも、武松は、西京大同府が、長城より北にあると勘違いしているけど。

ところが、楊令は、大同府と燕京については、宋と同時に挟攻するという申し合わせがある、と言っている。
大同府の地理に関しては正確なのだが、宋が自力回復するのではなく、『挟攻する』というところが違う。

楊令の言っていることが正しいとすると、>>285のように、まず宋が単独で燕京を攻め、落せないから、金に
攻略を依頼するという展開は、なくなってしまうんだよな。
338無名草子さん:2007/05/04(金) 18:06:43
7巻のチラシに北方が載ってたから見たんだけど、梁山泊負けるらしいな
横山水滸伝を前に読んでたので、てっきり勝つのかと思ってた
なんていうかな、最初はこの志に共感してのめりこんで読んでた者だが、
5巻ぐらいから途中でだれてきてもうみんなしね!と思ったよ
梁山泊軍ばかり美化されすぎなのが原因だな
楊氏が死んだ時は心の隅でよしっとおもったよ
その後も一人死ぬごとにしめしめと思ったり
残りの巻は立ち読みでいいな
北方は官軍の闇の部分だけでなく、光の部分も表に出して書くべきだった
339無名草子さん:2007/05/04(金) 18:14:47
ふーん
340(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/04(金) 18:22:30
>>337
すばる2月号289頁の宋金同盟の内容も、武松の発言と同じですね。
大同府については、なにも言っていません。
「燕京」のみ「宋が攻める」です。金と宋の挟攻ではありません。

       同盟の内容      大同府        燕京
史実  長城以南、宋単独   金が攻略  宋攻略失敗/金攻略成功
武松  長城以南、宋単独   金が攻略      宋が攻略
楊令  長城以南、挟攻      挟攻         挟攻
341336:2007/05/04(金) 18:31:59
俺が書いたのは、同盟の内容も、大同府攻略も、史実上のものね。
金が、大同府を攻略するということは、同盟に反するんだよね。
342無名草子さん:2007/05/04(金) 18:37:36
致死軍ていうのが妖術と考えていいのかな
北方は妖術を使いたくなかったようだね
343無名草子さん:2007/05/04(金) 18:37:53
>>341
そこは、交渉段階で、金の主張と、宋の主張の間に、食い違いがあった。
金は、燕雲十六州のうち、燕京付近の六州だけを、宋の領土と認めると主張した。
これに対して、宋は、燕雲十六州全部が、宋の領土だと主張。
だから、金が、西京大同府を攻略したのは、自らの主張に沿ったもの。
結局、宋は、寸土も攻略できず、金が奪った領土の中から、燕京近辺の六州だけを
割譲してもらった。これが1123年4月。
344(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/04(金) 18:40:22
>>342
ウン城付近で、500名の青蓮寺の手の者が、一瞬のうちに殺されたときは、
妖術を彷彿とさせましたね。この手できたかー、と感心しましたよ。
345無名草子さん:2007/05/04(金) 18:53:30
>>343

  ァ   ∧_∧ ァ,、
 ,、'` 。゚( ゚^∀^゚)゚。,、'`   童貫元帥、寸土も攻略できずwwww
  '`   ( ⊃ ⊂)  '`

>>326

  ァ   ∧_∧ ァ,、
 ,、'` 。゚( ゚^∀^゚)゚。,、'`   童貫、ソープへ行け!行けねーよ。無茶言うなよwwww
  '`   ( ⊃ ⊂)  '`

346無名草子さん:2007/05/04(金) 18:58:19
>>343
軍事的にも、外交交渉でも、金の圧勝だね。
金と同盟しのに、全然ダメじゃん、宋は?
347無名草子さん:2007/05/04(金) 18:59:06
>>346
方臘の乱の影響が大きかったということ
348断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2007/05/04(金) 19:13:53
 黄金週間が、あと二日になってしまった。月曜日になれば、上京臨黄府の攻略戦が始まる。
蘇端は、剣の手入れに余念がなかった。
「おまえ、自分の剣に名前を付けたんだそうだな。何という?」
 医師の白勝が、冷たくなった粽を、熱湯を入れた桶の上で蒸し直しながら、訊ねた。
「吹毛剣です」
「馬鹿か、おまえは?熱湯を頭からかけてやろうか?」
349無名草子さん:2007/05/04(金) 19:23:36
金も南宋もモンゴルに滅ぼされるんだよな
金が北宋を滅ぼしてなかったら歴史は違ってたかもしれん
350(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/04(金) 19:45:30
>>336
金と遼の開戦から、同時並行の方臘の乱を挟んで、金による燕京陥落まで、
2年余りあるんですね。ここが最初の大きなヤマになるのでしょうが、2年も
あるのなら、戦ばかりでなくて、カク瑾と李媛の恋愛や、他の二世キャラの
成長ぶりも、じっくり描いてもらえますね。
351無名草子さん:2007/05/04(金) 21:07:04
>>348
もう蘇端は、その間抜けキャラで一生を貫いてほしいwww
352無名草子さん:2007/05/04(金) 21:19:54

>>335
馬鹿が呉用を名乗るな馬鹿が呉用を名乗るな馬鹿が。
353無名草子さん:2007/05/05(土) 05:40:35
途中から魔王が現れて時空が歪んだとかいう光栄ばりのトンデモ展開を書き始めるケンゾー
354無名草子さん:2007/05/05(土) 09:12:40
それもあり↑ 今更ながら水滸無双欲し 武松が殴りまくり 晁葢と宋江の無双乱舞 鎖鎌や鉄笛も大暴れ 童貫VS楊志
355無名草子さん:2007/05/05(土) 10:49:25
呉用は扇子からビームでもだすのかよw
356無名草子さん:2007/05/05(土) 10:52:04
王英でやってるのですが、事あるごとに「扈三娘落馬」のテロップが出て任務を遂行出来ません。
どうしたらいいでしょう?
357無名草子さん:2007/05/05(土) 11:25:16
林中に岩にたたきつけられると覚醒するらしい 貴重アイテムは黒騎馬の旗 王英は梁山泊で処刑
358無名草子さん:2007/05/05(土) 12:48:56
>>343
大筋そうだが、細かいところで、若干違う。
宋と金の国境線は、長城とする  →ここに争いはない。
しかし、燕雲十六州は、遼の領土 →ここを奪還する方法について、両者に主張のくい違いがある。

宋の主張:遼に与えている歳幣を金に与える代わりに、金は西京大同府を奪還して、宋に引き渡せ。
       燕京は、宋が自ら奪還する。

大国の奢りと言ってよいだろう。阿骨打は、宋の主張どおり、大同府を奪った。しかし、宋に返す気はなかった。
宋は、その上、燕京を落すことができず、金に落してくれと懇願。そのとおり、金は燕京を落す。
そして、宋が提供する莫大な金品と引きかえに、燕京を引き渡す合意。もっとも、略奪の限りを尽くし、空っぽ
になった燕京であるが。宋は、金品の引渡しを不履行。怒った金は、宋と開戦。

もっとも、開戦までには、少し時間がある。捕えた遼の天祚帝の口から、宋が遼と同盟して、金を挟撃する計画
があったことを知る。これに激怒した。
359(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/05(土) 12:51:56
結局、宋金同盟の内容は、武松と楊令の、どちらが正しいのですか?
360無名草子さん:2007/05/05(土) 12:52:34
>>359
武松
361真正単行本派:2007/05/05(土) 12:57:20
しかし、楊令の言った、燕京および大同の挟攻というのは、どこから出てきたのだろうか?
史実どおり童貫が燕京を陥落できないのは都合が悪いので、はじめから、金と宋の共同
作戦に切り替えるということなのだろうか?
362無名草子さん:2007/05/05(土) 12:59:25
最初に宋の外交使節が金を訪れた目的は、燕雲十六州の挟攻だったから、
その名残でねぇ?
交渉の結果は、>>358の言うとおり。
363無名草子さん:2007/05/05(土) 13:01:44

  ァ   ∧_∧ ァ,、
 ,、'` 。゚( ゚^∀^゚)゚。,、'`   童貫没落の物語www 楊令伝は最高だなwwwwww
  '`   ( ⊃ ⊂)  '`
364董平:2007/05/05(土) 13:02:29
これで成仏できる
365無名草子さん:2007/05/05(土) 13:09:28
>>350
幻王は、速攻で城郭落すから、カク瑾と李媛の恋愛を描く時間的余裕は、たっぷりある。
童貫は苦戦の連続だから、2年間、ずーーーーーっと戦の描写ばかり。
他のことやる余裕ないよwwwwwww
366無名草子さん:2007/05/05(土) 13:11:59
     もう、ヘトヘトだ。  死にたい。

        Λ_Λ.
       /:彡ミ゛ヽ ) ー、. . .: : ::::: : :: ::::::::::::: :: ::::  どーしたの?
      ./ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .: :::::∧∧ :::::: :::○__○:::::::::  ・・・・・・・・!?
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l .  /~)(~ヽミ 、.:: (・(ェ)・,,). ::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄`" ̄"'´ ̄ ̄ ̄U U  ̄ ̄
        童貫       趙安     蘇端
367真正単行本派:2007/05/05(土) 13:24:32
>>332
楊令伝第1巻を読んで、少し気になったのが、呉乞買を取り巻いていた文官たちです。
武松は呉乞買に謁見した後、取り巻き文官に、賄賂を渡していました。
新興国家金にも、すでに腐敗の芽が生まれています。
権力のあるところ、必ずこのようなクズが集まってくるのですね。
宋を倒すために、梁山泊と金は連携していますが、金が宋を倒した後は、梁山泊は、
金と袂を分かつような気がするんですよ。
368(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/05(土) 13:26:25
楊令は、宋を倒した後、国づくりをどうするか、については、全然興味がないと言ってましたよね。
最後は、どこかへ行っちゃうのかも・・・
李俊なんかも、そんな感じ。
369無名草子さん:2007/05/05(土) 13:32:48
でも、紹興の和議(1142年)で、金と南宋の国境が定まるまでは、戦乱が続くのだから、
北宋が滅亡して、すぐに楊令がいなくなることはないと思われ。
370鉄叫津の兵士:2007/05/05(土) 13:35:21
>>369
半農半牧の女真族が、華北に入植を始めたのも、紹興の和議以降ですからね。
そのときは、100万の女真人が、華北に入植したようです。
371無名草子さん:2007/05/05(土) 13:44:02
>>323
昨日読んだ歴史の本には、南部は、方臘の乱後も、荒れてなくて、治安も良かった
ようなことを書いてあった。高宗が南部を拠点としたのも、そのためだと。
北部は賊徒が多かったからかなー?
372無名草子さん:2007/05/05(土) 14:00:11
>>371
ここまで逃げれば、金は追ってこないと思ったのだろうよww
実際には、その後も追われ続け、杭州(臨安府)は金に占拠され、温州まで逃げるww
373無名草子さん:2007/05/05(土) 14:01:24
>>66
結局、燕青が、侯真の着物を買っちゃいましたね( ´∀`)
374無名草子さん:2007/05/05(土) 14:03:21
「馬はもう眠っているが、付着した水滴が凍ったのか、たてがみのあたりが光を放っている」

こういう描写は好きだなあ。
375無名草子さん:2007/05/05(土) 14:19:22
>>131
上京臨黄府攻めが、少し遅れちゃったけど、李媛の重装備部隊は、間に合いましたね。
376無名草子さん:2007/05/05(土) 14:22:51
>>136
北の梁山泊軍は、すでに替天行道の旗を揚げているから、いまはまだ金と裏で結びついている
ことは、隠すだろうな。でも、致死軍は、金のために働けるだろうし、李媛の部隊も、金軍所属の
ような形だ(兵士にも女真族が多い)。
北の梁山泊軍は、どのような動きをするのだろう?
377無名草子さん:2007/05/05(土) 14:23:47
>>376
幻王軍は、強いので、呼延灼らは、昼寝していても、楽勝。
378鉄叫津の兵士:2007/05/05(土) 14:44:43
【宋金同盟に対する梁山泊軍のスタンス】 宣賛の伝言(2月号296頁)

  国境を越えてきた遼の部隊が、宋軍に追い回されているところを、梁山泊軍が助ける。

【方臘と梁山泊の関係】 方臘の発言(5月号)

  遼と結んだ梁山泊と連携する →宋は方臘は講和し、対遼戦に兵力を投入すると読んでいる。
         ↓
  梁山泊は、方臘との提携を断った(呉用と宣賛の合意事項)
         ↓
  太湖周辺をすべて方臘軍が占拠すれば、梁山泊は連携に応じるのではないか?少なくとも、中立同盟は結べる。
379無名草子さん:2007/05/05(土) 14:52:25
>>323
なんとなく、方臘の乱の終結時期が、後ろにずれそうな気がしてきた。
方臘は、史実どおり1121年には、死なないんじゃないか?
童貫軍と方臘軍の闘いはあるだろうが、方臘を捕縛し、乱を鎮圧した後に、
童貫が北へ行くと考えると、南には、ぽっかり洞庭山だけが残ってしまう。
洞庭山が童貫軍に対し戦を仕掛けないとしても、これをほったらかしにし、
北へ行くのも、何だか変だ。洞庭山は、北の梁山泊軍への兵員補給基地だからなー。
380(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/05(土) 14:59:59
史実どおりに方臘の乱が鎮圧されて、
童貫が北へ去った後に、洞庭山が南で勢力を拡大するということは、考えられませんか?
381無名草子さん:2007/05/05(土) 15:01:20

  ァ   ∧_∧ ァ,、
 ,、'` 。゚( ゚^∀^゚)゚。,、'`   ヘタレの童貫がいなくなれば、梁山泊のやり放題さwwwwww
  '`   ( ⊃ ⊂)  '`
382無名草子さん:2007/05/05(土) 15:15:20
>>380
江南を面で押さえていた方臘が滅んだ後に、太湖を点で押さえているにすぎない梁山泊だけが残ると、
物語のスケール感が、一気に小さくはなる。
北では、宋・金・遼という国と国との戦いがある。そこに梁山泊も絡んでいける。北の派手さと較べると、
ポツンと残された南の洞庭山は、えらく牧歌的な雰囲気になるな。
方臘に、あと2〜3年頑張らせて、その後、方臘の広げた版図を、梁山泊が領有するなんてのは、どうだ?
383鉄叫津の兵士:2007/05/05(土) 15:19:18
>>382
それ、いいんだけど、その案だと、梁山泊にも「滅びの美学」が訪れるかもよ?
最終的に残るのは、金と南宋であって、梁山泊ではない。南宋を建てるには、
太湖にいる梁山泊は、邪魔。岳飛に追われて、洞宮山まで逃げる。そこから、
海へ乗り出す。エンド。
384呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/05/05(土) 15:20:36

         ∧_∧ .
       ⊂( ´Θ` )⊃-、_     やはり、わしが、劉予になるのが、いちばんじゃろう?
     ///   ノ:: //|       
     |:::|/( ̄ ヽノ:::::::|::::|/|
   / ̄(__) ̄ ̄ ./| |  .|
 / 旦 /三/ /  .|__|/
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│
 |         │
385無名草子さん:2007/05/05(土) 15:26:55
>>383
余計なこと言うなよ。俺も、前から、洞庭山と洞宮山の位置が気になってたんだ。

>>382
方臘を長生きさせるのは、絶対に反対。3年後は、阿骨打が死ぬだろう。呉乞買
の王宮は、>>367にあるように、腐敗が進行しはじめる。楊令は、金には居たくない。
そこで、方臘の版図を引き継いだ洞庭山に帰る。そこへパワーアップした岳飛が
攻めてくる。あとは、>>383の言う展開になる。

いやだ、そんなの!
386無名草子さん:2007/05/05(土) 15:29:03
 ______
 _[焼き鳥楊令]_
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//┏\\\\\\\\
γ三ヽリリリリリリリリリリリリリリ
{ニ焼ニ}| ζζ /⌒ヽ |
{ニきニ}|/####/( ^ω^) |   方臘さん。史実どおり、1121年に、死んでくださいね^^
{ニ鳥ニ}|‖从‖(つ-@ロ@   はい。焼き鳥サービス。
ヽ三ノ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
"┗┛"""""""""""""""
387無名草子さん:2007/05/05(土) 15:54:46
>>385
10巻構想だと、その展開は、ありうる。靖康の変の後、杭州に高宗が入った年
である1129年に終了。太湖の梁山泊は、岳飛に追われ、洞宮山へ逃げ、そこから
海外亡命だろう。

この構想を阻止するには、楊令伝を20巻にすることだ。これだと、金と南宋の第一次
講和の年(1138年)までいける。梁山泊の連中は、全員、斉の軍人・官僚、斉廃止後は、
金の貴族になる。
388無名草子さん:2007/05/05(土) 15:58:30
>>379
>方臘は、史実どおり1121年には、死なないんじゃないか?

それは、ありえません。『方臘の乱』は、世界史の教科書にも登場します。
そして、高校生も、この作品を読んでいます。ちゃんと1121年に、方臘は死にます。
金軍が攻略した城郭が陥落した年月日は、多少前後する場合がありますが、方臘の乱や
靖康の変のような、重要事項には、変更は許されません。
389385:2007/05/05(土) 15:59:39
安心しました。>>388さん、ありがとう。
390無名草子さん:2007/05/05(土) 16:03:10
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 _[焼き鳥楊令]_
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γ三ヽリリリリリリリリリリリリリリ
{ニ焼ニ}| ζζ /⌒ヽ |
{ニきニ}|/####/( ^ω^) |   はい。>>388さん。焼き鳥サービスです。
{ニ鳥ニ}|‖从‖(つ-@ロ@
ヽ三ノ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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391無名草子さん:2007/05/05(土) 16:09:30
ただ、方臘の没年とは関係なく、楊令以下北の梁山泊軍が、洞庭山を根拠とすることは、
十分考えられる。
金が開封府を攻める際、南から梁山泊が攻めると、宋軍は二方面作戦を余儀なくされ、
戦いを有利に展開できるからな。
この頃の金は、宋国内に長く兵を留めない。勝ったら、さっさと帰ってしまう。そこで、
梁山泊軍と岳飛軍の激突は、十分考えられる。
だから、方臘が史実どおり死んでも、梁山泊に「滅びの美学」が訪れる可能性が、消えたわけではない。
392無名草子さん:2007/05/05(土) 16:30:25
史実云々を言わなくても、展開は読めるだろうよ。
今月号の方臘を見て、「なかなかやるな」と思っているのだろうが、
童貫にかかれば、イチコロ。皆殺しにして、童貫は、さっさと遼征伐に行くよ。

話は前後するが、童貫が先に南に行くのは、疑いようがない。
遼は宋を攻撃していない。方臘は宋を攻撃している。
王黼と高毬が邪魔をするだけ。それは青蓮寺がなんとかする。

童貫は、洞庭山なんか、相手にしない。童貫が相手にするには、兵数が少なすぎるから。

問題は、どうして童貫が、燕京を落せないのか?だが、答えはある。北の梁山泊軍が、
遼を援護するから。遼と同盟まではしないだろうが、
元来が叛乱軍だから、宋軍と戦うのは、あたりまえ。
393(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/05(土) 16:56:44
>>375
次回は、李媛の攻城部隊の活躍が、見られるでしょうね。
上京臨黄府と中京大定府の攻略は、新登場の二世キャラや、
唐昇・許貫忠の紹介になりそうですね。
西京大同府と燕京攻めほどには、苦労なく攻略できそうですから。

【活躍が予想される二世キャラ】
  楊令 侯真 蘇h カク瑾 蘇端 李媛 荀響
394無名草子さん:2007/05/05(土) 17:00:03
>>392
そうすると、北の呼延灼・史進・張清は、童貫がやって来るまで、仕事がないということか?
こっちにも、韓成  山士奇 黄鉞  鄭応 董進と、5人も新登場キャラがいるんだが?
395鉄叫津の兵士:2007/05/05(土) 17:03:41
金軍の敵は、遼軍なので、幻王の応援に、呼延灼たちが臨黄府に行くことはできない。
いまは新寨の建設に、精を出すべき。
396無名草子さん:2007/05/05(土) 17:08:35
でも、童貫が北に来るまでといえば、まだ1年近くありそうだ。長いなー。
397無名草子さん:2007/05/05(土) 17:15:27
>>331
>底をつきかけた宋の軍資金

蔡京と李富の話に出ていた、宋軍の軍資金に、変化はないのかね?
あれだと、方臘の乱は乗り切れても、遼攻めの間に、兵糧が尽きてしまいそうだが。
398無名草子さん:2007/05/05(土) 17:36:14
>>393
侯真も、しばらく出番がなかったですからね。どのくらい成長しているかが、楽しみです。
蘇hは、皇甫端の弟子だけど、将校もやるんですよね?
お笑いの蘇端が、案外、実力者だったりしてw
カク瑾と荀響が、トラブらなければいいけど・・・
399無名草子さん:2007/05/05(土) 17:49:08
>>394
国境の宋地方軍が、遼軍と戦闘する場面に介入するとか、
北の新寨を攻めてくる宋軍と戦うとかは、ありそう。
400無名草子さん:2007/05/05(土) 17:56:58
血涙スレに蕭英材の子孫が楊令伝に出てくるってあったけど
作者本人がそんなこと言ったのかな?
401鉄叫津の兵士:2007/05/05(土) 18:08:39
>>379
たしかに、方臘をすぐに殺すのは、惜しい気がするんだよな。
方臘の基本戦略は、南宋のモデルになるものなんだ。
一度だけ禁軍を破って(あるいは引き分けて)、和議。
宋は方臘の乱に、あまり時間を割けない。
渡りに船とばかり、和議に応じて、遼攻めに向う。
宋は、燕雲十六州を回復する代りに、江南を失う。

この和議を早期に成立させるため、方臘は、梁山泊や遼との提携まで考えている。
これは、これで、よく出来た戦略だ。
402無名草子さん:2007/05/05(土) 18:15:42
>>401
ただ一点、金が宋を圧倒してしまうほどに強いということまではわかっていない。
まあ、この時点では、方臘だけではなく、誰にも分かっていないのだろうが。
403無名草子さん:2007/05/05(土) 18:17:25
>>400
(´・ω・`)知らんがな
404無名草子さん:2007/05/05(土) 18:20:55
>>400
ほんとうに、蕭幹が登場するならば、いっそう面白くなるけどね。
方臘の乱と、軍費の問題で、楊令伝の童貫は、かなり苦しい闘いを強いられる。
遼の禁軍が精強であることは、2度も書かれているから、童貫は、蕭幹に負けるかもしれない。
405(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/05(土) 18:25:31
蕭幹が登場するなら、韓世忠や張俊は、ますます期待できそうですね。
406無名草子さん:2007/05/05(土) 18:33:39
血涙読むと遼側にも思い入れできてしまうからあんまあっけなくやられてしまうとね。
せっかくおもしろそうな素材があるんだからいくつか見せ場は作ってほしいよね。
407無名草子さん:2007/05/05(土) 18:40:59
天祚帝について調べてみたんだけど、毎日酒ばかり飲んで、政事を顧みないDQNだったみたい。
こいつが陣頭に立って、宋と戦うということはありえない。
(実際、中京大定府を金に攻撃されたとき、国外へ逃亡して、これから先、遼にはいなかった)
誰か、遼の中心となって戦う人物は必要ですよね?

蕭幹があるなら、耶律大石も出ないかな?
童貫が燕京を攻めたときは、逃亡した天祚帝の代りに、秦王耶律定(天祚帝の5男)を擁立して、燕京にいたんだよね。
408無名草子さん:2007/05/05(土) 19:00:34
>>406
遼側にも、いくつかドラマがある。

上京臨黄府・・・とくに何も探し出せなかった。
中京大定府・・・天祚帝の逃亡事件
西京大同府・・・いったんは金に落とされるが、その後、反旗を翻す。その後は、たぶん再び金に落とされる。
燕京・・・・・・・・・耶律大石が、七代興宗の孫である耶律淳(やりつじゅん)を擁立して、金への抵抗を続けた。
          >>407の秦王耶律定(天祚帝の5男)は、天錫帝(耶律淳)の死後に擁立。
耶律大石・・・・・先妻を天祚帝に殺された。金の阿骨打に謁見し、後妻塔不煙(タプイェン)を賜った。
409無名草子さん:2007/05/05(土) 19:23:37
>>404
>童貫は、蕭幹に負けるかもしれない。

  ァ   ∧_∧ ァ,、
 ,、'` 。゚( ゚^∀^゚)゚。,、'`   童貫が負けること、知ってるよwww はっきり「負ける」と書けよwwwww
  '`   ( ⊃ ⊂)  '`
410無名草子さん:2007/05/05(土) 19:41:39
しかし、蕭幹は、水滸後伝では、劉光世と一騎打ちをして、負けているw
411無名草子さん:2007/05/06(日) 00:22:11
楊令の童貞喪失前後のシーケンスは小説史に於ける
空前絶後の名シーンである。
412無名草子さん:2007/05/06(日) 00:30:59


「史実どおりー」と鳴くバカ鳥どもが
南の空へ飛んでいく。
413無名草子さん:2007/05/06(日) 01:32:51
>>412

全く史実通りにはならないって皆分かってるよw
ただ、この辺の史実は光るネタが沢山あるから、どう料理されるのか
興味津々なんだよな。
414無名草子さん:2007/05/06(日) 13:37:41
再構築が楽しみだよね ここで予測があらかた固まってしまったので北方先生がどう創っていくのか楽しみですね 最近場を読めない荒らしがウザイですね それと不必要な絵文字も別のスレたてて去ってください おまいの事だよ呉用
415無名草子さん:2007/05/06(日) 16:42:59
>>397
徽宗が道楽で土を集めていたが、それで造った青磁が、いい値で売れている。
これを軍費に回して、宋軍の軍費は潤沢になったようなことを書いてあった。
416無名草子さん:2007/05/06(日) 16:44:28
>>414
改行
句読点
417公孫勝:2007/05/06(日) 16:46:19
      (⌒Y⌒Y⌒)
     /\__/
    /  /    \
    / / ,.==-    =;
 (⌒ /   ーo 、  ,..of
 (  (6     ̄  i  ̄}
 ( |      .r _ j /
    \    'ー-=ゝ/   銀山にも匹敵する徽宗の青磁 ニヤニヤ
     \     ̄ノ
         ̄ ̄
418名も無き致死軍:2007/05/06(日) 17:09:50
公孫様 先日から金がらみしか登場してません 致死軍はそれでいいのですか?
419無名草子さん:2007/05/06(日) 18:58:50
致死軍はライバル不在が痛いな
公孫勝の一人致死軍状態だから王和や高廉みたいなのがいたら殲滅されそうだけど
420無名草子さん:2007/05/07(月) 10:25:12
この楊令ていうのは楊再興のことですか?
421無名草子さん:2007/05/07(月) 11:44:24
>>419
いちおう赫元が、青蓮寺闇の軍の元締。
高廉の後釜には、羌肆という男がいる。
赫元は、方臘のところへ、探索に行った。いちおう活躍。
羌肆は、名前が出ただけ。李師師・李富の南方探索の護衛をやった程度。

>>420
違うんでねぇ?
422無名草子さん:2007/05/07(月) 13:45:42
>>415
それと、予想どおり、青蓮寺が、小さな銀山を見つけていたw
423無名草子さん:2007/05/07(月) 15:17:11
>>419
水滸伝を読むと、致死軍の場面は、ものすごく多い。好漢の数も多かったけど。
ほぼ書き尽くしたんじゃないかな?
424無名草子さん:2007/05/07(月) 15:57:00
致死軍の登場場面というのは、何かのドラマにからめてあった方がいいよね。
ただ単に、原野で、青蓮寺と対決というのでは、本隊どうしの決戦に較べ、スケールが小さくなる。
開封府の青蓮寺本部を襲撃した場面はよかったが、原野での最終決戦は、続編に向けての
人減らしという感じがした。

その意味では、残党狩りの防御とか、方臘軍の開戦時期を早めるための工作など、楊令伝での
登場場面は、とても良いと思う。
425名も無き致死軍:2007/05/07(月) 16:04:39
禁裏でも狙って華々しく散るか。いずれは殲滅されるんだろね
426無名草子さん:2007/05/07(月) 16:32:02
>>113
第1巻を読んだ限りでは、大型船が接近できる航路が1箇所、中型船が通れる航路が3箇所。
宋水軍が歩兵を上陸させようとしても、困難な地形のようだ。
洞庭山の面積は、梁山泊の2倍で、平地も多い。穀物と魚、牧を作れば獣肉の自給も可能だから、
篭城戦に持ち込めば、かなりの日数、耐えられるのではないかな?
427(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/07(月) 16:35:28
方臘戦で、洞庭山が、どのような形で介入していくのかは、興味がありますね。
方臘軍との同盟はないようですが、ほんとうに、乱が去るのを、ひっそりと待っているとは思えません。
428無名草子さん:2007/05/07(月) 16:42:41
致死軍は、すでに北だから、南は、乱がすぎるのをひっそり待つ、かもしれんよ。
429無名草子さん:2007/05/07(月) 16:44:09
許定の動きが不確定だからな。
あるいは、青蓮寺から、洞庭山に何か仕掛けてくるとか・・
430無名草子さん:2007/05/07(月) 18:17:15
楊令か史進がいれば、童貫の首だけ狙うという展開も、ありえないわけではないが、
二人とも南にいないしなー。
431無名草子さん:2007/05/07(月) 18:23:27
たとえいたとしても、楊令は、無茶はしないと思う。
しかし、傍観するというのも、なんだか寂しいなー。
432無名草子さん:2007/05/07(月) 18:54:14
『洞庭山も洞宮山も、しっかり守りをかためて、動乱が通り過ぎるのを待っているように見える』
    ↑
これは、呂英の手の者が聞煥章に報告した内容
現状を報告しただけ。方臘の乱は、1日2日で終わる乱ではない。
この先、梁山泊が、どういう動きをするかは、まだわからない。

5月号p372
「洞庭山にいる実戦の経験をした兵は、みんな負傷して戦に耐えられなくなった者ばかりだ。
それで工房や田畠や牧の仕事をしている」
     ↑
ほかにも洞宮山から補給された新兵がいるが、「実戦の経験をした兵は・・・」という意味だという
ことはわかるのですが、新兵と負傷ベテラン兵との比率が明らかでないので、洞庭山の実力が
曖昧になってしまっています。
433無名草子さん:2007/05/07(月) 18:58:57
>>359
直後に、聞煥章も、盟約によって攻める城郭は、燕京のみと言っているね。
434楊令:2007/05/07(月) 19:00:56
自分の名誉のために断っておくが、西京大同府を挟攻すると言ったのは、
俺ではなくて、カク瑾だ。
435カク令改め蘇端:2007/05/07(月) 19:02:05
よかった。俺の天然ボケじゃなくて。
436無名草子さん:2007/05/07(月) 21:50:32

19巻読了。

予想と全く違う結末に呆然。
ネタバレする気にもならぬ。

楊令伝の簡単なあらすじ希望。
437無名草子さん:2007/05/07(月) 22:00:47
>>436
一巻読め
438無名草子さん:2007/05/07(月) 23:47:05
いや、そういう問題じゃなくてな、

真摯なエンターテインメント性を無視したら
北方はただのアフォだと言ってるんだよ、白痴>437
439無名草子さん:2007/05/07(月) 23:54:29
真摯なエンターテイメント?
白痴でも一向に構わんがお前が何いいたいのかがわからんw
440無名草子さん:2007/05/07(月) 23:57:28
判らない?

で、あるから白痴なのである。
整合性ここに帰着せり。
441無名草子さん:2007/05/08(火) 00:01:57
いやいやw
じゃあすべてにおいて論破してやろうかw
まずネタバレするも何も皆読んでてネタバレにならない
さらに続編、楊令伝は始まったばかりで1巻しか出てません
簡単なあらすじは君がアホだという北方大先生しかわからんのだよw
ということで白痴なのは、あ・な・たm9wwwwwwwwwww
442無名草子さん:2007/05/08(火) 00:06:14
その時、秦明の右手が、頬を打った。
443無名草子さん:2007/05/08(火) 00:08:39
おい涙目かww出てこいよ438
444無名草子さん:2007/05/08(火) 00:10:15

乗ってきたな、白痴。
w使ってる時点で、偏差値50位の30代なのは明白だが、
楊令伝が1巻しか出ていない情報は真実そうだな。

ついでに、だいたいのあらすじ書いてみよ、ボケ。
445無名草子さん:2007/05/08(火) 00:14:08
偏差値ww
学歴とかで判断するなよ
まあ俺は最高学府の20代ですよ

だからあらすじ書けるわけねえだろアホかw
おれは謙三じゃねえよ
446無名草子さん:2007/05/08(火) 00:19:38

>まあ俺は最高学府の20代ですよ

こんなアフォレスをする常識人がいるだろうか?
「俺は馬鹿だー」とほざいてるだけである。


とにかく、お前はただの役立たずだった、終戦。
447無名草子さん:2007/05/08(火) 00:22:41
そもそもあんたが偏差値とかもちだしたんじゃないかw
ていうか役立たずとかの前に無理な注文なのww
白痴とかののしっといて、君の論理性のなさには脱帽ですよ
448哀れだから褒めた:2007/05/08(火) 02:52:22
444君、19巻読んで誰かに褒めて欲しいんでちゅか! よしよし。白痴!難しい言葉覚えたんでちゅね! えらいね!すごーい! 取り敢えず褒めたから、 ネンネしてね! ひょっとして19巻、名前に振り仮名書いてない? あー読めたの!えらい! エライ!
449無名草子さん:2007/05/08(火) 02:59:43
公孫勝が楊令について、晁蓋と宋江を合わせたような人物、みたいなことを言っていた
という描写があった(燕青の台詞だっけ?)が、晁蓋と宋江よりも、やはり楊志に
一番似てる気がするんだが。
林冲と石秀もちょっと入ってる気がする。
450玉和:2007/05/08(火) 03:02:43
「一巻読め」って書いただけで白痴呼ばわりかよ?
ピントずれまくりだし、空気読めない奴ってのは救いようがないな。

最高学府くんの勝ちだな。
451無名草子さん:2007/05/08(火) 03:24:54
「童貫元帥、この輩はどう処理致しましょうか?」

「晒せ」

「はっ。」
452無名草子さん:2007/05/08(火) 05:23:25
正直今の段階では楊令が頭領に向いてるのかどうかわからんと感じてしまう。
随分あっさりとしてるっていうか。
楊令視点がないからかな。
453437:2007/05/08(火) 06:29:16
簡単に言い表せるような単純な物語じゃないんだし、一巻も発売してるんだから、人に聞く前にてめーで読んで考えろ。ってことなんだけど。。。。。

ゆとり世代にはちょっと難しいみたいだったな。ごめんよ。
454無名草子さん:2007/05/08(火) 06:44:11
お前らまとめてソープへ行け
455無名草子さん:2007/05/08(火) 08:02:54
何で2ちゃんでは煽られると俺は東大だ!とか言い出す奴が多いんだw
456無名草子さん:2007/05/08(火) 09:13:44
>>449
公孫勝は頭領としての資質で楊令は、その二人と似ていると感じているのだと思う。
一個人の性格なら楊志が一番近いのかもしれないけど。
457無名草子さん:2007/05/08(火) 11:31:29
>>455
別に煽られたから言ったわけじゃないですよ
偏差値50位の30代は明白らしいんでそれにたいして対句的に
最高学府の20代と表しただけ。白痴さんには分かってもらえなかったみたいですが

じゃあ学校行って来ますノシ
458無名草子さん:2007/05/08(火) 12:16:06
東大だろうがマサチューセッツだろうが、言うだけなら誰でも言える。
確認できん以上、みんな頭から信用しない。



頭のいい奴はそんなこと解りきってるから、いちいち自分はどうだとか言ったりせんもんだがな。
459無名草子さん:2007/05/08(火) 12:39:24
>>456
楊志も、生辰綱を盗まれた後、無口になっていた。
官軍から叛乱に身を投ずるとき、楊志はグズグズしていたが、
楊令には、そういうところはないな。
女性に対しても、臆病ではなかった。
460無名草子さん:2007/05/08(火) 12:43:40
白痴くん。先に荒らしにきたのはお前だよ。もう退場しなよ。ここは楊令伝を語るところだよ。昨日あれだけ褒めてあげたのに。学生さんも反応しすぎ。最高学府にいっても志がないなら辞めてしまえ。
461無名草子さん:2007/05/08(火) 12:47:32
>>432
>洞庭山にいる実戦の経験をした兵は、みんな負傷して戦に耐えられなくなった者

童貫が来ても、洞庭山は動かないような気がしてきた。
ここだけ『替天行道』の旗を揚げてないしね。
462無名草子さん:2007/05/08(火) 13:45:05
>>452
水滸伝の楊令は、わかりやすいキャラだったけど、
楊令伝では神秘的なキャラですからね。
視点は、もう少し先になるんじゃないかな?
463楊令:2007/05/08(火) 13:45:42
>>459
花飛麟には負ける。
464無名草子さん:2007/05/08(火) 14:24:38
>>459
女を抱く事が汚れている事、といった雰囲気があったけどな。
465お腹いっぱい@気まぐれアナスイ:2007/05/08(火) 14:38:53
此の立ち上げ参加者に『問』
水滸伝で最高の章は?
466無名草子さん:2007/05/08(火) 14:56:19
石宝は雑魚キャラになってしまうんだろうか・・・
467無名草子さん:2007/05/08(火) 15:03:31
当落まだー?
468無名草子さん:2007/05/08(火) 15:18:42
戦が中心の章なら、「天捷の星」(19巻)
 黄信・楊春が続いて戦死する場面は、圧巻。まあ、この二人に限らず、すばる連載時の最後の2回は、
 凄まじかった。王英が死んだのだけ余計。ここで殺すのなら、17巻の高廉軍との最終決戦で、殺して
 おくべき。18〜19巻の王英は、とくに登場場面がなかったのだから。

戦のない章なら、「天傷の星」(2巻)
 虎との対決の描写は凄い。兎肉の薄切り焼は、美味そう。

嫌いな章は特にないが、「地捷の星」〜「地狂の星」(17巻)は、地味なのが二人続いたなー、と思った。
469無名草子さん:2007/05/08(火) 15:20:01
>>466
禁軍の将軍はたくさんいるから、一人ぐらいは、倒すのではなかろうか?
470無名草子さん:2007/05/08(火) 15:50:39
>>469
畢勝か趙安だろうな。
471無名草子さん:2007/05/08(火) 17:51:15
【消息が気になるあの人】 侯蒙

【登場が期待される人物】 呼延灼の息子、阮小二の息子、韓世忠、張俊、蕭幹、耶律大石

【足手まといにならないか気になる】 唐昇(7巻で、秦明から、野戦は苦手と言われていた)
472無名草子さん:2007/05/08(火) 18:16:41
>>471
唐昇は、祝家荘戦のときも、荘の外には全然出てこなかったもんなー
473無名草子さん:2007/05/08(火) 18:25:36
趙安さんの生命力は半端じゃないから畢勝が危なそうだ
蕭嘉穂はどうなるんだろうね
474無名草子さん:2007/05/08(火) 18:40:16
>>471
呼延灼の息子は、登場することが100%確定だろうが、阮小二の息子は、敵側として
登場という噂が、いまのところ有力。
時遷の娘は、たぶん出ないと思うが、出たとしても、李媛のように同志にはならない感じだな。
凌振にも子はいるらしいが、水滸伝の終盤、作者は、凌振の大砲を持て余していたから、
出ないだろう。
なお、官軍の砲兵隊は、北京大名府のほかに、開封府にもいる。官軍側も、持て余している。
475無名草子さん:2007/05/08(火) 18:44:55
>>473
蕭嘉穂はまだ出てないが、官軍側で登場なのか?
476無名草子さん:2007/05/08(火) 19:29:44
>>472
ただ、その後はずっと流浪の軍を率いてたわけだから、それなりに野戦もうまくなってると思う。
今は軍師もついてるわけだし。
477無名草子さん:2007/05/08(火) 20:08:59
>>476
その軍師にも、不安いっぱいなんだがw
478無名草子さん:2007/05/08(火) 20:17:37
>>477
二竜山での負けは仕方ないだろうさ。

梁山泊で囚われた後、何か一つ、吹っ切った部分もあるだろうし、流浪の間に許も経験積んだろうし。
479無名草子さん:2007/05/08(火) 22:13:24
楊春ってどんな風に死んだんだっけ?
480無名草子さん:2007/05/09(水) 00:35:16
楊春死んだのは悲しかったよ。林沖と同じくらい読んでいてグッときた。
なにより揚令伝が始まってから余計、指揮官不在・・楊春がいればなぁと思う。
481無名草子さん:2007/05/09(水) 00:53:18
俺が泣いたのは
楊志>石秀>林沖>安道全>雷横
って感じかな。他にも泣いたけど
この頃は、彼女がリアルに病気で死にかけて
一人で夜中読みかえしては泣いて、辛い気持ちを発散させてたな〜w
482無名草子さん:2007/05/09(水) 01:31:21
玉和、orz。

お前何でまだいるんだよ、さんざ馬鹿にされて。
堪えてないのかよ?
483無名草子さん:2007/05/09(水) 06:34:41
確か、楊春は敵陣深くに留まってギリギリまで防戦して、最後武松の肩に担がれて
少華山を思い出しながら・・・って感じだったよな。

オレが泣いたのは、とりあえず李逵は別格として、
やっぱ穆弘かな。叩き上げの最高指揮官がいなくなるのが許せなかった。
残ったのが官軍寝返り系の関勝、呼延灼、穴埋めに張清だもの。
関勝ももうちょっと戦で良い場面作って欲しかったな。

まぁ、連環馬や飛礫っつーリアルに戦闘場面で活躍出来る必殺技を持つキャラを
残したのは分からんでも無いが。
484玉和:2007/05/09(水) 09:18:12
>>482
馬鹿にされた記憶はないがなぁ。
暇だったら過去ログ貼ってくれ。

つか、固定は気が向いた時だけで、普段は名無しでいるんだぞ。
最近は週に1回くらいしか見ないけどな。
485無名草子さん:2007/05/09(水) 09:23:19
これほど穆弘にスポットが当たった水滸伝はないよな
486許貫忠:2007/05/09(水) 10:56:32
北方さん、わしの視点マダー?
487無名草子さん:2007/05/09(水) 11:44:29
>>486
どういうつもりで、自己紹介に必死なのか、その心がわかるかもしれないなw
488無名草子さん:2007/05/09(水) 11:51:09
花栄と解珍と鄭天寿はいいな〜
違う意味で丁得孫は衝撃的だったけど
489無名草子さん:2007/05/09(水) 12:22:40
>>181
トロイ戦争のころは、ドーリア人の南下以前だから、アキレスの剣は、青銅製だよな。
青銅の剣というのは、あんなに斬れ味鋭いものなのか?
すまんが、穆弘よ。訊いてみてくれ?
490無名草子さん:2007/05/09(水) 12:25:07
>>488
解珍は、俺も好きだ。解宝と、猟師にだけ分かる仕草で、別れの挨拶をしたところまでは、よかった。
しかし、ロープを使った最期の場面は、お調子者のオッサンという気がしたな。
491無名草子さん:2007/05/09(水) 12:35:50
>>486
謙三の兄貴は許貫忠をどう扱う気なのかなぇ。
周信が首落とされた後の場面では、その後楊令の懐刀にするんだろうと思ったのだけど。
492無名草子さん:2007/05/09(水) 13:57:45
>>491
もし呉用も宣賛も戦死するという最悪の展開が訪れれば
泊軍は軍師不在になるので、許貫忠が招聘されて
楊令付きの参謀になるかもしれない。
もっとも、そんな死にまくりの展開には、なって欲しくはないのだが・・・
493穆弘:2007/05/09(水) 14:57:21
>>489
錫の含有量が多くなれば、青銅は強度を増し、切味はよくなるようだ。
そういう青銅は、白銀色をしている。
494無名草子さん:2007/05/09(水) 14:58:48
>>492
「軍議が始まるぞ、蘇端」
「また、許貫忠殿の自己紹介を聞かされるのですか?うんざりです」
495無名草子さん:2007/05/09(水) 15:04:22
>>494
もう蘇端にかなう奴は
おらんよwwwww
496無名草子さん:2007/05/09(水) 15:09:48
>>493
穆弘殿はいつの間にインテリになったんだ?w
まあ、ひとつ勉強にはなったけど。
497無名草子さん:2007/05/09(水) 16:45:52
>>490
自分に相応しい最期を作ったのは、いかにも解珍らしい。
しかし、それを自分の口で説明するのは、よくない。
林冲と同じ過ちを犯している。
読者が、解珍らしいユニークな死に様と思えばよいこと。
498無名草子さん:2007/05/09(水) 17:03:52
>>496
湯隆のオヤジが言ってたのさ。
499無名草子さん:2007/05/09(水) 19:57:52
>>488
花栄は、二竜山から、本隊を経由しないで、流花寨へ行ったので、全体の会議の
他は、他の好漢と会話する場面が少ないよな(二竜山・流花寨・水軍は除く)。
6巻では、秦明が、史進に、「花栄と会ってみろ、気が合うはずだ」と言っているが、
花栄と史進が一緒に戦う場面は記憶にない。花栄・林冲という組合せもない。
呼延灼・関勝・張清もないんじゃない?
500許貫忠:2007/05/09(水) 20:03:46
500ゲット。
たまには良い事も無いとやってられねぇよなw
501無名草子さん:2007/05/09(水) 20:17:51
>>321
次回は、許定がどう動くかが、もっとも予想しにくいな。
方臘は、息子の方天定を斬って、彼が守っていた杭州を許定に任せると言った。
許定も感じるところはあるだろう。
方臘の勢いと、青蓮寺の勢いを比較すると、方臘の方が、はるかに魅力的でもある。

しかし、許定の息子が、人質同然であることは、前に書いてあった。
青蓮寺と許定の結びつきは、方臘との付き合いの期間を、はるかに超える。
502無名草子さん:2007/05/09(水) 20:19:30
>>499
流花寨は、外に出て戦うことがなかったからな。
開封府攻撃の最前線でありながら、官軍の攻勢は、それを許さなかった。
503無名草子さん:2007/05/09(水) 20:21:47
>>501
>方臘の勢いと、青蓮寺の勢いを比較すると、方臘の方が、はるかに魅力的でもある。

しかし、許定は、方臘軍が、あの童貫を破るとまでは思っていないはず。
次回の許定の動向いかんで、許定の性格までわかってしまうね。
打算的な男なのか、男意気を感じるやつなのか・・・
504無名草子さん:2007/05/09(水) 22:51:03
>>448の必死さは凄いw
505無名草子さん:2007/05/09(水) 23:20:48
いや、お前の方が必死だろ、常識的に考えて・・・・
506無名草子さん:2007/05/09(水) 23:25:21
9分後か、これ必死杉w
507無名草子さん:2007/05/09(水) 23:28:46



下らん争いは止めよ、>>448,504
508哀れだから褒めた:2007/05/09(水) 23:56:57
俺は第3者だよ スレみてて、白痴君うざいから 言っただけ また褒めたげようか?よっ最高学府 偉いねー。
509無名草子さん:2007/05/10(木) 00:00:51
>>506
5分後かよwwwwwwww
510無名草子さん:2007/05/10(木) 00:03:49
いや、まて。
22:51:03
23:20:48




9分・・・・・・・?
511無名草子さん:2007/05/10(木) 08:54:05
楊家将スレにも現れたから、そいつ。
何したいの?
512無名草子さん:2007/05/10(木) 11:01:16
わからん。苦言を言っても無駄みたい。楽しく続いていたのにね。
513無名草子さん:2007/05/10(木) 12:08:56
>>503
いまのところ、優柔不断としか言いようがない。
514無名草子さん:2007/05/10(木) 12:10:10
>>502
19巻の開封府攻撃も、童貫戦の最中だったから、流花寨は動きようがなかったしね。
515無名草子さん:2007/05/10(木) 12:12:57
>>491
それはないと思った。周信がいまいちな武将だったので、許貫忠の補佐によって生まれ変わる
と思っていた。全然、予想はずれ。周信にまったく変化なし。唐昇も、そのまんまだろう。
516無名草子さん:2007/05/10(木) 12:14:38
>>485
原典では地味だったなー。北方穆弘は渋い。全精力を戦に傾けているところが良い。
517無名草子さん:2007/05/10(木) 12:32:26
>>332
呉乞買について書かれているところを読むと、若き日の阿骨打とは、ちっとも似ていない。
阿骨打のように戦場に出ることはないような感じだ。武術は宋江程度かもしれないし、
実戦経験もないようだ。
阿骨打の周辺には、文官はいるが、楊令クラスの軍団長は、まだ出てきていない。
水滸伝に登場した完顔成は、いなくなったしな。
この先、有力な将軍が登場するまでは、金軍にとって、楊令は外せない存在のような感じ
なんだな、いまのところ。
宋に侵攻してからの破竹の勢いを考えると、楊令は、ずっと金にいるような気がするなー。
518無名草子さん:2007/05/10(木) 12:53:51
>>517
岳飛登場の意味を考えるなら、呉乞買の代わりに、楊令が戦の指揮をするのが自然。
519宋  江:2007/05/10(木) 14:33:02
_     -―-    _
, ', -、ヽ'´       `'´, -、ヽ
! {  /  /     \    } i
ヽ`ー,' -=・=-  -=・=- ゙ー'ノ
 ` !      (  )     l"   友だちになれそうだね、呉乞買君。
.  `ヽ.   ー===-    ノ   
    /`==ァ'⌒ヽ=='ヽ
520断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2007/05/10(木) 15:09:25
>>408
「遼側に、ドラマはないのですか、武松殿?」
「ない。来年のはじめには、終わっている。ただし、燕京を除いてだ」
 ほんとうは、二年かかったのだ。それを、わずか数ヶ月で、武松は終わらせると言っている。
天祚帝の逃亡劇などドラマにならないと、武松は考えているようだ。カク瑾は、武松の営業戦略
に疑問を感じた。
「もう少し、遼攻めに時間をかけたほうが、『血涙』の売上げを上げるためにも、好都合なのでは
ありませんか?」
「聚義庁は、他社の売上げのことなど、考えていない。しかし、お前の戦略だけは、聞いておいて
やろう、カク瑾」
「西京大同府は、再来年に攻略すべきです。宋と同時に挟攻するという申し合わせが、あったので
はありませんか?」
521無名草子さん:2007/05/10(木) 16:45:13
>>516
原典でも、片目だっけか?最近、原典忘れた。
522無名草子さん:2007/05/10(木) 17:41:49
      ,.. -::::‐:-..、_
    ,.r::::;r''"-‐  "'-、::-、
   /:::;r'        ヾ::ヽ、
  ,i:::i'              !::::l
  ,l::;!     = ー   、 l::::l
  .l i! ,r-__ヽ t- ;_-_- 、  !::」
  !;l l. '┴'ソーi' rエユ:.ヽ/i!"::!
__,..ィ:';.ヽ _ -'  ヽ`-  ,!.,;i!,r'
::::::'i;:.';'" .r'(_  _,)、` ´.;':::;!     明後日、サイン会で、お会いしましょう。
::::::::!;::':";;:;;''"-'_-';;;;;;;;:;,::'::';!
::::::::ィ;::'r'" ̄`ヽ、/ `!;.::.'.;'::ヽ、_
::::::::::'lヾ;:`7    ` l;:;r'"::::::::::::::`
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::::::::l: ´ ∧         ヽ::::::::::::::::
::::::::l   !:/:`ヽ      ノ:ヽ::::::::::
523無名草子さん:2007/05/10(木) 18:13:31
>>515
水滸伝後半で劣化していた呉用は、みごとに復活した。実戦用の軍師としても、
能力があることを見事に証明(相手は、地方軍だけど・・・)。

宣賛は、いまのところ働き場所がない。出番は、もう少し先かな?

許貫忠の登場場面を読み直してみたが、宣賛ほどには魅力がない(当たり前だがw)。
学識は深いと言われているが、実戦での采配は、見せる間もなく、敗退した。

侯蒙は、軍師というより、組織づくりと運営のための政治工作が得意のようだ。
524無名草子さん:2007/05/10(木) 19:06:22
呂牛も、聞煥章から、「律儀」と言われているなw
もっとも、こっちは、皮肉まじりだがww

>>523
呉用は、方臘の下問に答えるだけだよ。作戦の大筋は、方臘が石宝と相談して、決めているみたいな感じ。
525無名草子さん:2007/05/11(金) 15:15:19
叩き上げの将軍か
鮑旭に期待したけど上級将校止まりだしな
韓成か花飛麟くらいしか…
花飛麟は騎馬隊率いそうだし、秦容は年齢が…
526無名草子さん:2007/05/11(金) 16:09:22
「武王の門」を、大河ドラマの原作にしようという話が盛り上がっているぞ。

2009年以降の大河ドラマ予想スレ
http://live25.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1175319646/
527無名草子さん:2007/05/11(金) 16:10:31
>>525
王進しかいないと思うな、俺は。
528無名草子さん:2007/05/11(金) 16:22:52
>>525
まぁ、史進や李俊がいるが、ちょっと違うよねぇ。
穆弘は生かしておいて欲しかったなぁ。
529無名草子さん:2007/05/11(金) 16:35:05
>>525
史進は若くして、将軍格になった。花飛麟も、数年先には、なりそうな気がする。
それと、秦容。
張平も、天コウ星の子ではあるが、張敬の扱いを見ていると、上級将校どまりかな?
530蘇端:2007/05/11(金) 17:03:58
俺は、いつでも、将軍やる心の準備はできてるよ。
531無名草子さん:2007/05/11(金) 18:27:38
>>140
王英の子供たちや、宣賛の子供が、将校になることまで視野に入れると、全10巻は、ありえん。
宣賛の息子なんか、靖康の変あたりで、やっと10歳だろう?やはり1142年(岳飛の死)までやるんじゃない?
532無名草子さん:2007/05/11(金) 19:03:12
>>531
今朝の新聞広告でも、<全10巻予定>は、そのまま。
533無名草子さん:2007/05/11(金) 20:16:25
>>531
大丈夫。そのあたりのことは「秦容伝」できちんとやるから。




つーか梁山泊の会合格通知来た。
久しぶりだ、ナマ北方は。
534無名草子さん:2007/05/11(金) 20:34:21
パチンコの梁山泊
535無名草子さん:2007/05/11(金) 21:54:23
>>534
だから何だ?
つまらんこと書くな。
536無名草子さん:2007/05/11(金) 21:56:55
>>529
俺は、張平は武将ではなく、軍師になる気がするが?
537無名草子さん:2007/05/11(金) 23:04:35
>>536
確かに軍師は将校以上に不足しとるね。
しかし、今の張平にそんなセンスの片鱗があらわれているのか?
538無名草子さん:2007/05/11(金) 23:11:31
阮小五タイプの軍師にはなりそうだな。
宣賛が相手の意表を突くタイプだから、それとは別タイプの軍師は必要。


ただ、張平は将校にしておいた方が良いと思うけどなぁ。
鮑旭と同じ有能な指揮官になると思うんだが。
539無名草子さん:2007/05/12(土) 10:01:57
>>536
誤用もちょうへーに「阮小五みたいになるなよ」って言ってたし!伏線か!
540無名草子さん:2007/05/12(土) 11:48:12
             ∧..∧ 
            (´・ω・`)    張平の死因は? 腸閉塞
           cく_>ycく__) 
           (___,,_,,___,,_)   ∬
          彡※※※※ミ  旦
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   \   どっ!!     /  \ ワハハ! /
     \          /      \    ∞
 l|||||||||||||| ∩,,∩ ∩,,∩  ∩,,∩ ミ∩ハ∩彡
 (,    )(,,    )    ,,)(    )(    )
541無名草子さん:2007/05/12(土) 11:55:28
で、通州って、いったい、どこよ?
542無名草子さん:2007/05/12(土) 12:04:35
>>533
小見出しに使っている「○○の夢」「△△の光」が、109星揃わないのは、変。
せめて、水滸伝で死亡したキャラクターの星だけは、網羅すべき。
全10巻で、小見出しが60ぐらいだと、水滸伝で死んで、楊令伝で語られない好漢が、
スレを荒らす。
543林冲:2007/05/12(土) 12:05:56
『天雄の夢』は、どうなってんだよ?
544無名草子さん:2007/05/12(土) 12:18:22
>>542
死んだ76星の中から、恣意的に60ぐらいをチョイスすると、大荒れになるな。
545無名草子さん:2007/05/12(土) 13:39:22
 続々・水滸「秦容伝」だと?
 楊令は、>>533のレスを読んで、呟いた。
 煎茶が飲めるのは、二煎目までだ。三煎目を、誰が飲むというのか?
「煎茶は二煎目が飲めるから、まだいい。柳の下に、ドジョウは1匹しかいない」
「王進先生」
「おまえは、不満かもしれないが、許してやれ。戦にばかりうつつを抜かして、子作りを怠ったツケが
まわってきたのだ。靖康の変に間に合いそうもない餓鬼ばかりが増えた」
「私が戦死したら、また3年ワープするということですか?」
546無名草子さん:2007/05/12(土) 15:31:59
>>544
さすがに死んだ好漢は、全員追悼すると思うよ。
547無名草子さん:2007/05/12(土) 15:39:08
      ,.. -::::‐:-..、_
    ,.r::::;r''"-‐  "'-、::-、
   /:::;r'        ヾ::ヽ、
  ,i:::i'              !::::l
  ,l::;!     = ー   、 l::::l
  .l i! ,r-__ヽ t- ;_-_- 、  !::」
  !;l l. '┴'ソーi' rエユ:.ヽ/i!"::!
__,..ィ:';.ヽ _ -'  ヽ`-  ,!.,;i!,r'
::::::'i;:.';'" .r'(_  _,)、` ´.;':::;!    6時から、大阪で、サイン会です
::::::::!;::':";;:;;''"-'_-';;;;;;;;:;,::'::';!
::::::::ィ;::'r'" ̄`ヽ、/ `!;.::.'.;'::ヽ、_
::::::::::'lヾ;:`7    ` l;:;r'"::::::::::::::`
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548無名草子さん:2007/05/12(土) 16:31:25
【第8回 梁山泊の会 本スレの質問事項(まとめ)】

@広告の<全10巻完結予定>の信頼性は、どの程度なのか?水滸伝の<全13巻完結予定>と較べると、どちらが信頼性が高いのか?
A二世キャラ全員に、新作のあだ名を付ける、と宣言したことを後悔していないか?
B通州は、いったいどこにあるのか?地図を見る限り、満州に「◎通州」とあるが、遼の滅亡とともに、消滅したのか?
C「武王の門」を大河ドラマの原作に、とのオファーがあったら、二つ返事でOKか?三顧の礼を尽くさねばならないか?
D韓世忠と張俊は、登場するのか?
E「世界の歴史」の宋・元の巻で、楊令伝の歴史環境を調べようとしたら、あまり詳しく書かれてなくて、がっかりしたことはないか?
F仕方がないので、「宣和遺事」を調べたら、肝心なところが中々出てこなくて、イライラしたことはないか?
G「楊令伝ニュース」の北方帝インタビューは、編集者の自作自演ではないのか?

>>533 頼んだぞ。
549無名草子さん:2007/05/12(土) 17:16:39
・原典キャラはあとどれくらい出すつもりか?

・タイトルの星は全員やるのか?

も聞いて欲しいな〜
550533:2007/05/12(土) 17:27:58
綽名についてはもともと聞くつもりだったんで聞いてくる。
できる質問は一つだけなんで、それだけだな。

その後の名古屋のサイン会にも行くのでその時、もう一つ二つ質問できるかも知れんが。
551無名草子さん:2007/05/12(土) 18:32:34
>>539
ひょっとすると呉用は張平にも息子のような感情を抱くのかも。
そうであれば、「小五のように早く逝かないでくれよ」という気持ちも強いのだろうか?
呉用の気持ちがどうであれ、
張平の実父の存在感がまたしても
薄れゆくのは確実だろうけどw
552無名草子さん:2007/05/12(土) 18:46:43
>>539,541

残念。
それはカク謹
553無名草子さん:2007/05/12(土) 19:02:39
>>552
そうなのかー。
ではもう、呉用が若い好漢に息子のような感情を持つのは無いのか・・・
554無名草子さん:2007/05/12(土) 19:03:35
>>551
書店用ポスターでも、「張横」の文字は、ひときわ小さかった。
555無名草子さん:2007/05/13(日) 17:29:01
>>553
宣賛の息子の宣凱を可愛がるなんてのは、どうだ?袁世凱に名前が似ているのが、気になるが。
もっとも、呉用にも、子が出来る可能性がないわけではない。月に1度しか、やらないみたいだが。
556無名草子さん:2007/05/13(日) 18:13:09
書評からの情報だが、全10巻、北宋の滅亡まで、というのが固まってきたらしいな。
557無名草子さん:2007/05/13(日) 18:18:25
「いずれ日本人も登場する」とインタビューで言っておられるが、このあいだ瓊英が連れてきた二人のことかな?
558無名草子さん:2007/05/13(日) 18:34:36
>>557
次回以降、活躍するのかもしれん。関白では、ないと思うが。
559無名草子さん:2007/05/13(日) 18:36:07
>>556
すると、王清・王貴・宣凱らの活躍は、続々編ということになるのか?
560無名草子さん:2007/05/13(日) 18:53:54
秦容伝ktkr
561無名草子さん:2007/05/13(日) 19:44:54
その辺は投げっぱなしで
562無名草子さん:2007/05/13(日) 20:39:46
馬駿白みたいなもんか。
563無名草子さん:2007/05/13(日) 21:09:41
今日は王母様の日か・・・
564無名草子さん:2007/05/14(月) 11:44:42
>>556
「10巻以上」と言っている書評もあるから、まだ確定ではないと思われる。
109星(もしくは死んだ七十数星)が全部章名に使われると思う。
565無名草子さん:2007/05/14(月) 12:06:51
>>564
単なる推測でしょうが?
566無名草子さん:2007/05/14(月) 14:19:39
>>555
呉用の妾、蒼香って名前までちゃんともらっていたけど、
もう出て来ないのかな。
呉用にも子供が出来たらいいけど、
そうするとまた呉用が死ぬ確率が高くなるような…。
ポスターの名前が小さかったっていうのも気になる。
567無名草子さん:2007/05/14(月) 14:59:45
>>566
戦乱の中で、死んでしまうような気がするな。
もともと蒼香は、方臘の信者でしょう?
武松は、蒼香までは助けないと思う。
まして、公孫勝が助けるわけがない。
568無名草子さん:2007/05/14(月) 15:13:39
呉用が方臘の陣を脱出する伏線ははられていたが、
当の呉用の様子を見ると、これから戦やるぞ、と、やる気満々な感じ。
569無名草子さん:2007/05/14(月) 15:43:25
>>560
楊令伝と続々編に分けるというのは、理解できるのだが、
それが、なぜ秦容伝なのかは、不明だな。これから、ずば抜けた存在になるのだろうか?
570蘇端:2007/05/14(月) 15:48:53
蘇端伝でも、いっこうにかまわないですよね?
571無名草子さん:2007/05/14(月) 15:52:08
>>569
親の席次で考えると、二世キャラの最上位は、秦容。次が、呼延灼の息子。
572無名草子さん:2007/05/14(月) 16:22:42
死んだ76星を網羅して、なおかつ10巻で終了させるには、

01巻 8星<確定>
02巻 5星<確定>
03巻 5星<ほぼ確定>
04巻 8星
05巻 8星
06巻 8星
07巻 8星
08巻 8星
09巻 9星
10巻 9星

と、かなり無理がある。12巻にすると、

01巻 8星<確定>
02巻 5星<確定>
03巻 5星<ほぼ確定>
04巻 6星
05巻 6星
06巻 6星
07巻 6星
08巻 6星
09巻 6星
10巻 6星
11巻 8星
12巻 8星

と、実現可能なペースになる。
573無名草子さん:2007/05/14(月) 16:34:32
最近、気にいっているみたいな、1巻=5星ペースを続けると、

1巻、8星消化は、確定。
2巻〜13巻は、5星づつ消化で60星消化。
14巻(最終巻)のみ、8星。

全14巻で、死んだ76星網羅。
574無名草子さん:2007/05/14(月) 17:23:52
宋万・焦挺を語る生き残り好漢を考えていない発言(サイン会において)からすると、
死んだ76星全部は、章名として網羅されないのかもしれないなー。
「地妖の光」で、宋万のことも、少し語られたことが気になるんだ。
あれで終わりと考えているとしたら、困るんだなー。

楊令伝の中で、死んだ76星全部を語る、というのは、北方水滸伝の憲法だから、
執行機関である作者といえども、勝手に変えてはならんのだ。
かりに、作者が「地魔の光」を書かないという暴挙に出るなら、それは立憲主義への挑戦ということになるね。
575無名草子さん:2007/05/14(月) 17:47:49
>>574
これのことか?

第34条

水滸伝で戦死した好漢は、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ、
章立てから除外されない。
又、何人も、正当な理由がなければ、誤植されず、要求があれば、誤植の理由は、直ちに本人及びその弁護人が
出席する公開の法廷で示されなければならない。
576無名草子さん:2007/05/14(月) 17:57:52
気楽にいこうよ。14巻まで続けばうれしいし、10巻までならそれもしかたない。 続編があるならそれで嬉しいかな。
577無名草子さん:2007/05/14(月) 18:30:00
10巻と何巻になるかは、はっきりはしないが、5星〜8星ずつ消化していけば、
水滸伝で死んだ好漢を全員追悼することは、無理なことではない。

問題は、北宋の滅亡と、楊令の死を、どのように絡めるかだろうな。
岳飛は、まだ若いから、やはり童貫との闘いということになるのだろうか?
578無名草子さん:2007/05/14(月) 22:54:02

もう止めよ、馬鹿馬鹿しい。
北方がノルマこなしてたら興ざめする。
579無名草子さん:2007/05/14(月) 23:42:34
死んだ男たちに対する礼儀は尽くすと思うけどな。
それをノルマと言ってしまえば身も蓋も無いし、ハードボイルドでもなくなっちまうぜ。
580無名草子さん:2007/05/15(火) 11:40:11
だな。
581無名草子さん:2007/05/15(火) 13:39:31
「青春と読書」の北方×高井対談を読むと、方臘の乱は、史実よりも長引く、というニュアンスが感じられますね。
方臘を簡単に鎮圧すると、まだ1万の兵もいない洞庭山が、裸で宋と対峙してしまうことになるからじゃないでしょうか?
方臘を鎮圧したと思っていたら、その後に、精強な梁山泊軍3万が、突如姿を現した、という展開だと思います。
洞庭山の殲滅を主張する童貫、しかし、北では幻王が大暴れ。挟攻するはずだった燕京まで金軍が落す。
南に半数を残し、北へ向う童貫。激しく燕京を攻撃。ついに燕京陥落。ところが入城すると、城郭はもぬけの空。

歯軋りする童貫。童貫の歯軋りは、海を越え、遠い倭国の大宰府にまで聞こえた。
「なにやら歯軋りの音が聞こえませぬか、瓊英殿?」
 関白は、呟いた。
「腐れ者が、歯軋りをしております」
582無名草子さん:2007/05/15(火) 14:17:37
>>581
だが、方臘の乱に関わっているのは、呉用だけで、しかも、呉用離脱の伏線は、すでに登場。
梁山泊が方臘と同盟することはありえない(と呉用は言っている)。
それでも、方臘を引っぱるかなー?
583無名草子さん:2007/05/15(火) 14:36:52
洞庭山の梁山泊軍が、どのように方臘の乱に関わるのかは、気になりますね。
いまのところ、まったく予想できません。とにかく兵数が少なすぎる。
584無名草子さん:2007/05/15(火) 15:03:19
兵をみんな致死軍にすれば大活躍。
585無名草子さん:2007/05/15(火) 16:00:31
>>584
水滸伝で童貫戦を闘った歴戦の勇士たちは、みな北の新寨へ回されたからなー。
いま洞庭山にいるのは、新兵ばかりみたいだよ。
それに、致死軍は、梁山泊陥落後、残党狩りから同志を守る仕事で、新人のスカウト
や調練の暇がなかったと思う。
586無名草子さん:2007/05/15(火) 16:04:39
>>584
本隊どうしの決戦が近づくと、致死軍は、ここからは俺らの領分ではない、というからな。
本隊が、致死軍の仕事をすることは、ないと思われ。
587無名草子さん:2007/05/15(火) 18:39:26
明後日、すばる発売か。。。待ち遠しい。
588無名草子さん:2007/05/15(火) 19:21:46
>>586
江州戦では、通常部隊に交じって闘っていましたよ。
もっとも、その後、林冲から、「公孫勝は、ふつうの戦は下手」とバカにされていましたがw

青蓮寺の闇の軍が出てくれば、通常部隊が工作するのは難しくなるけど、そちらを致死軍
が牽制すれば、通常部隊でも、ゲリラ活動はできると思います。
589無名草子さん:2007/05/15(火) 19:48:10
      ,.. -::::‐:-..、_
    ,.r::::;r''"-‐  "'-、::-、
   /:::;r'        ヾ::ヽ、
  ,i:::i'              !::::l
  ,l::;!     = ー   、 l::::l
  .l i! ,r-__ヽ t- ;_-_- 、  !::」
  !;l l. '┴'ソーi' rエユ:.ヽ/i!"::!
__,..ィ:';.ヽ _ -'  ヽ`-  ,!.,;i!,r'
::::::'i;:.';'" .r'(_  _,)、` ´.;':::;!    刃物で首を斬るのは危険です 良い子は絶対に真似しないように
::::::::!;::':";;:;;''"-'_-';;;;;;;;:;,::'::';!
::::::::ィ;::'r'" ̄`ヽ、/ `!;.::.'.;'::ヽ、_
::::::::::'lヾ;:`7    ` l;:;r'"::::::::::::::`
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590無名草子さん:2007/05/15(火) 20:53:41
いや、確かにまともな戦になると致死軍は役にたたんけどさ。
その「まともな戦」を方臘軍がやってる隙に南にいる梁山泊軍が工作を担当するってのは良いと思う。
方臘と官軍の戦が長引けば長引くほど、梁山泊軍は有利になるわけだから、裏で支援するぐらいのことはやるだろう。
591無名草子さん:2007/05/16(水) 00:24:49
>>588
あれは馬鹿にしたというより、ただ単に客観的事実を述べただけ、という気がするが。
馬鹿にしてるんだったら、公孫勝が素直に「嬉しかった」とか言うとは思えん。
592無名草子さん:2007/05/16(水) 00:54:28
>579

>578は「ノルマ」を否定してるのだが。
もとい、否定してるんでちゅよ?
593無名草子さん:2007/05/16(水) 01:23:58
>>582
引っ張ると思うよ。
禁軍をある程度疲弊させる必要があるんだけど、
石宝の戦いぶりなどまだ見えない部分が多い。
1年くらいすっ飛ばすかもしれんが。
594無名草子さん:2007/05/16(水) 06:15:44
>>592
レスアンカーは「>」じゃなくて「>>」ね。

で、>>578は「水滸伝で死んだ好漢の星を楊令伝で章タイトルにする」ということをノルマと定義した上で否定、>>579はそれをノルマと定義することに対しての否定。
単純な脳味噌で考えたら双方ともに「ノルマを否定」ってことになるんだけど、生憎、君以外はそこまで単純じゃないの。

あ、幼児向けの言葉じゃないと理解できないっていうんならいつでも言い換えてあげるからね、坊や。
595無名草子さん:2007/05/16(水) 07:59:41
>>594
2ちゃん8年やってるが、レスアンカーはどっちでもいいだろ。
全角で書かれると困るが、専用ブラウザではどっちでもリンクはつくし。

つかここでそんな細かい指摘は要らん。
596無名草子さん:2007/05/16(水) 10:02:44
一つだとリンクつかない専ブラもあるぞ。
597無名草子さん:2007/05/16(水) 10:57:57
先月はすばるもネットも携帯もない山の上にいた早売り派の独り言

まさかこいつらがくっついたりするのか。
遼軍があまりにしょぼい。
いいかげん北の塞に名前あげようよ。
あかて、って……。そこはせきしゅでしょ。
ソープ行きすぎ。
死ぬ前に会えてよかった。
598無名草子さん:2007/05/16(水) 12:10:54
>>597
まだ、北の新寨に名前がないのか?
ここで引用するとき、すごく、やりづらい。

今まで、このスレで登場した呼び方をみても、
「呼延灼ら北の部隊」
「本隊」
「北の新寨の軍」
「河北軍」
と、不統一。
599無名草子さん:2007/05/16(水) 14:49:34
>>597
誰が死ぬんじゃ?
600無名草子さん:2007/05/16(水) 15:07:00
>>599
王母か?
601名も無き致死軍:2007/05/16(水) 16:43:34
なんという事だ。史進 武松 楊令に看取られて死なせてやって欲しい。 合掌!皆で王母様の愛を 語ろう。
602無名草子さん:2007/05/16(水) 16:59:26
花飛麟は張平もソープへ連れて行くべきだな
あと秦容も15くらいになったら絶対連れて行けよ
もしくは子午山出る前に
603無名草子さん:2007/05/16(水) 17:18:52
>>601
鮑旭を思い出してやってください><
あと馬麟も
604名も無き致死軍:2007/05/16(水) 17:24:04
そうだった。みんなで合掌!本当に死んでなかったらえらいことだ。危篤ぐらいで済まして欲しいな。
605無名草子さん:2007/05/16(水) 20:03:32
まだ死んでねーよwwwwwww
606無名草子さん:2007/05/16(水) 20:09:12
>>605
わかってるよwww
607無名草子さん:2007/05/16(水) 22:57:38
>>602
張平も行ったぞ。
608無名草子さん:2007/05/16(水) 23:09:06
>594
>レスアンカーは「>」じゃなくて「>>」ね。
無知というか、アフォか。

あのな、悪いが>>578は論理破綻しているの。
本当に判らなければ、敢えて言う、   


バカ。
609無名草子さん:2007/05/16(水) 23:16:21
上記訂正m(_ _)m

×>>578は論理破綻しているの。
>>579は論理破綻しているの。
610無名草子さん:2007/05/16(水) 23:23:03
いや、お前の頭が破綻してるだけだぞ。
611無名草子さん:2007/05/16(水) 23:27:19
と、いうか、相手の反論のどこが破綻しているのかも指摘せずにただ「破綻してます貴方はバカです」ってんじゃ話にもならんけどね。
まぁ、無根拠に悪口言うだけなら子供にもできることであって、あえてそれしかやらないってことはホントに坊やだったようだな。
612無名草子さん:2007/05/16(水) 23:38:29
しかしきちんとレスアンカーのつけ方を「>>」に変えてる>>608にちょい萌えw







坊やだけど。
613無名草子さん:2007/05/16(水) 23:39:47
>>579>>580のおバカ仮想タッグが
>610=>611で再現されたw
614無名草子さん:2007/05/16(水) 23:46:41
いや、それはどうでもいいから「破綻している部分」の指摘よろしく。




できないから>>613みたいな書き込みしかできんのだろうけどwwwwwwwテラ涙目wwwwwwwwwwww
615無名草子さん:2007/05/16(水) 23:46:55


>612
10レス以上離れたら常識だろ。
616無名草子さん:2007/05/16(水) 23:50:27
・・・・・・・・・・誰か彼に小学校で習うはずの「算数」を教えてあげてください
617無名草子さん:2007/05/16(水) 23:51:22
>614
だ、か、ら。
指摘して頷く器量がお前にあるとは誰も思わぬだろう。
618無名草子さん:2007/05/16(水) 23:52:39
>>617
指摘できない言い訳にオレを使うなよwwwww
619無名草子さん:2007/05/16(水) 23:55:01
お前誰だよw
620無名草子さん:2007/05/16(水) 23:58:37
>618
な、そういう腐った答しかできないだろう?
冷静になって、反省・・するわけ無いか。

以上。
621無名草子さん:2007/05/16(水) 23:58:43
匿名掲示板でそんなこと聞かれても・・・・・・・・w
622無名草子さん:2007/05/17(木) 00:01:46
>>620
お前が速やかに指摘できていれば別の反応も返せるし、>>592の対応が紳士的であったなら、こちらもまともな返答も返せたんだけどなぁ。


で、指摘できないってことで良い?
これ以上gdgd言い訳して言い逃れるんならそういうことで結論つけたいんだけど。
623無名草子さん:2007/05/17(木) 00:06:00
>>615
>>608の一行目。608-594はいくつ?
>>592も10以上離れてるけど。
624無名草子さん:2007/05/17(木) 00:11:01
あ、ごめん。眠いからもう寝るわ。
明日のこの時間ぐらいまでに指摘しといて。
無けりゃー最初っからただの言いがかりだったということで結論にして、こっちも犬に噛まれた様なもんだと思って無かったことにしといてやるから。
625無名草子さん:2007/05/17(木) 09:13:20
その前に、おまいら水滸伝を読めよ。
626無名草子さん:2007/05/17(木) 10:02:32
王母との再会シーンで思わず泣いてしまった
627無名草子さん:2007/05/17(木) 11:01:08
方臘、恐るべし。
628(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/17(木) 11:06:54
呉用と方臘の会話のところは、とても良かったです。
629無名草子さん:2007/05/17(木) 11:46:18
この手できたか、聞煥章。面白くなってきたな。
630無名草子さん:2007/05/17(木) 11:50:43
8巻買ったよ。
最近はけんちゃんメールより先にブツが手に入るな。
631無名草子さん:2007/05/17(木) 12:07:06
>>626
凄まじく泣けたなぁ。

>>629
やられたね。このスレの住人は誰も謙三の頭に付いて行けてない事が分かったw
李冨vs聞煥章の対立構造は読み取れたものの、そこから何をやるかまでは読めなかったしね。

しかし、例の女が脚光を浴びて来たのは、このスレの勝利と言っても良いかもしれんw
落ち着いたら、また予想を始めよう。
632鉄叫津の兵士:2007/05/17(木) 12:48:42
青蓮寺と禁軍の間でさえ、情報が共有されていない。多極化してきて、面白くなってきた。
いまのところ金が主導権を握っていて、最強であるはずの宋が、その対応に追われている感じだな。
633(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/17(木) 12:53:24
蔡京が復帰しても、一枚岩になることは、できないでしょうね?
青蓮寺の内部分裂を、禁軍が青蓮寺の陰謀と誤解している混乱状況がある。
これに、王黼の失脚、帝の退位問題などが絡めば、宋はますます混乱するでしょう。
634無名草子さん:2007/05/17(木) 12:56:23
>>631
楊令の子午山訪問の場面は、涙が出てきた。公淑・張平との再会。
王母、死ぬのか〜〜!!
635無名草子さん:2007/05/17(木) 12:57:54
王進が、本当に、唐津焼の始祖になりそうな気がしてきたw
636すばる6月号:2007/05/17(木) 14:07:41
【楊令軍】 
  楊令 カク瑾 蘇端 侯真
  〔攻城隊〕 李媛 杜興 荀響
  〔  〕 蔡福 〔馬匹〕 蘇h

【北の寨】
  〔呼延灼隊〕 韓成 馬麟
  〔張清隊〕   山士奇 黄鉞
  〔史進隊〕   鄭応 董進
  〔その他〕   祖永 曽潤
  〔医師〕 毛定 〔土木〕  陶宗旺 〔大工〕 劉策  〔鍛冶〕 高平
  〔牧場〕 皇甫端 段景住

【聚義庁】 呉用 公孫勝(致死軍) 戴宗(間者) 武松(調略) 燕青(闇塩)
【洞庭山】 宣賛 曹正 項充 
       〔水軍〕 李俊 童猛 張敬 狄成
       〔造船〕 阮小二 趙林  〔交易〕 瓊英 ※ウ梨 盛栄  
       〔医師〕 文祥 〔薬師〕 馬雲 〔偽造〕 蕭譲 金大堅
【洞宮山】 扈三娘 郭盛 鮑旭  〔医師〕 白勝   ※陳夫人・李英
【沙門島】 費保 倪雲 
【楡柳荘】 上青
【杭州館】 孫二娘 顧大嫂
【兵  站】 蒋敬 孟康 李立
【通  信】 張横 王定六

【子午山】 張平 花飛麟 秦容
【保育所】 王貴 王清 蔡豹 張朔 宣凱
637無名草子さん:2007/05/17(木) 14:11:09
北の寨で戦が始まるのなら、薬師が、北の寨にも必要じゃない?
馬雲も、北へ行った方がいいような気がする。
638無名草子さん:2007/05/17(木) 14:13:08
>>634
鄭天寿の薬草が、出てくるとは思わなかった。楊令の心の奥底は、変っていない。安心した。
639呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/05/17(木) 14:15:49

         ∧_∧ .
       ⊂( ´Θ` )⊃-、_     「さすがだな」と言われると、もう少し方臘のところで、仕事していたくなった。
     ///   ノ:: //|       
     |:::|/( ̄ ヽノ:::::::|::::|/|
   / ̄(__) ̄ ̄ ./| |  .|
 / 旦 /三/ /  .|__|/
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│
 |         │
640無名草子さん:2007/05/17(木) 14:32:18
数万人に石を配る方臘を見てると、
釣りばっかりしてた誰かさんの情けなさが際立つ。
641無名草子さん:2007/05/17(木) 14:49:41
>>637
医師は三人いるから、三つの寨に、上手く分散できた。もっとも、幻王軍には、いないけど。
他は、名無し弟子と仕事を分担だな。馬雲は、いちばん人が多いところへ行った方がよいような
気もするが、薬師の場合、薬草が多く採集できる寨にいるのがベスト。
642無名草子さん:2007/05/17(木) 14:53:10
>>640
ここ3回ぐらいで、物語がすごく深化してきたが、原動力になったのは方臘だよね。
方臘が良くなったら、それに刺激されて、他も全部良くなってきた。
643無名草子さん:2007/05/17(木) 14:55:27
>>641
>もっとも、幻王軍には、いないけど。

女真は無医村が多いんだろうww
644無名草子さん:2007/05/17(木) 14:57:34
いまも洞宮山に、新兵が最も多く集まるようだが、あんな僻地にあると、田舎者ばかり集まりそうだなw
645636:2007/05/17(木) 14:59:52
蔡福は、どうやら軍務からは外れているようだが、阿骨打の相談相手ということでいいのかな?
第1巻を読むと、燕青は、女真の地の塩の道のことを、蔡福には、教えていないようなのだが?

それと、蘇hは、今回、戦場で見かけなかったから、いちおう馬匹担当にしておいた。

洞庭山に聚義堂ができたので、移動する司令塔・聚義庁の名は、あまり登場しなくなったが、
細かく分類するのが面倒なので、移動の多い武松・燕青も、聚義庁に入れた。
646無名草子さん:2007/05/17(木) 15:02:04
郭盛が留守のあいだ、鮑旭が洞宮山のすべての指揮を執る、とあったが、席次は扈三娘の方が上。
647無名草子さん:2007/05/17(木) 15:39:25
>>204
神箭は、120回本の第92回の題として登場する。

軍威を振う 小李広の神箭
648無名草子さん:2007/05/17(木) 15:42:21
リード漢詩の2行目は、本文を読んだ後で、読み直すと、笑える。
649無名草子さん:2007/05/17(木) 15:43:08
関西か名古屋で我ら水滸伝、楊令伝好きの皆と飲みたいなぁ。 ここで同志を募ったらだめだろか? 場所と時間だけ決めて勝手に集合みたいな
650無名草子さん:2007/05/17(木) 15:46:31
耶律披機・蕭珪材は、どうやらオリキャラのよう。原典にはいないし、検索にもかからなかった。
耶律延禧と耶律淳は、実在。
前者は、天祚帝。後者は、天錫帝。
651無名草子さん:2007/05/17(木) 15:47:28
>>649
ちと、遠いなー
652無名草子さん:2007/05/17(木) 17:01:00
楽しそやな! はよ決めてくれや
653無名草子さん:2007/05/17(木) 17:04:33
>>181
小説「こち亀」みたいだなww
654無名草子さん:2007/05/17(木) 17:09:27
なに、それ?
655無名草子さん:2007/05/17(木) 17:12:50
>>654
鮫島警部と両津勘吉が、夢のコラボ
656無名草子さん:2007/05/17(木) 17:20:43
蕭珪材か、どうしても蕭英材を連想する
657無名草子さん:2007/05/17(木) 17:38:23
戴宗と侯真の繋がりに思わずニヤリとさせられたなぁ

最近戴宗好きだな…
呉用の次に
658無名草子さん:2007/05/17(木) 17:49:41
>>657
同感。宿題をひとつ片付けたときのような快感。
659無名草子さん:2007/05/17(木) 18:23:32
方臘の乱では、宋軍による大量殺戮があった、と史書にある。楊令伝では、「度人」思想に基く突撃によって、大量の信徒が戦死していた。説得力があるなあ。
三国志の青州黄巾の乱のようになるのだろうと予想していたが、「度人」思想をからめて、一味違った戦闘になった。
660無名草子さん:2007/05/17(木) 19:24:52
>>649
名古屋でやるなら明後日で良くない?
ちょうどサイン会もあるし。
661断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2007/05/17(木) 19:25:34
「分かりきったことを言うな」という決めの台詞は、袁明のものだった。あるとき、これを不用意に使ったら、
袁明の遺族から苦情がきた。遺族といっても、遠縁の者である。無視しようかとも思ったが、自分にも
何か決めの台詞があったほうがよい、と李富は考えた。
「肝心なことだけを、語れ。説明はやめろ」
 この決めの台詞は、若い范斌に対してだけ使おうと、李富は心がけた。長年水滸伝に登場しているのに、
たいした業績を上げていない任先に対して言うのは、可哀想だと思ったのだ。先任の諜報部員としての
面子も、尊重してやらねばならない。
「二人の離間は、いつまでに?」
 また、間抜けな質問を任先がした。いつまでたっても進歩のない男だ。
「早い方がいい、任先」
 我ながら、間抜けな返答をしてしまった、と李富は反省した。
662狄成:2007/05/17(木) 21:27:12
俺の渾名を言ってみろ
663無名草子さん:2007/05/17(木) 23:11:13
花飛麟は完全にソープ担当キャラだなw
664無名草子さん:2007/05/18(金) 13:33:56
ぎゃー
文庫版8巻の李富の目覚めのシーンを
メシの直後に読んでしまった・・・orz スプラッタ・・・
665無名草子さん:2007/05/18(金) 13:56:07
      ,.. -::::‐:-..、_
    ,.r::::;r''"-‐  "'-、::-、
   /:::;r'        ヾ::ヽ、
  ,i:::i'              !::::l
  ,l::;!     = ー   、 l::::l
  .l i! ,r-__ヽ t- ;_-_- 、  !::」
  !;l l. '┴'ソーi' rエユ:.ヽ/i!"::!
__,..ィ:';.ヽ _ -'  ヽ`-  ,!.,;i!,r'
::::::'i;:.';'" .r'(_  _,)、` ´.;':::;!    明日は、お待ちかねの、梁山泊の会(第8回)です。
::::::::!;::':";;:;;''"-'_-';;;;;;;;:;,::'::';!
::::::::ィ;::'r'" ̄`ヽ、/ `!;.::.'.;'::ヽ、_
::::::::::'lヾ;:`7    ` l;:;r'"::::::::::::::`
::::::::::l  r' `    ヾ':::::::::::::::::::::
:::::::::l! ィ' 、         ヽ:::::::::::::::::::
::::::::l: ´ ∧         ヽ::::::::::::::::
::::::::l   !:/:`ヽ      ノ:ヽ::::::::::
666無名草子さん:2007/05/18(金) 15:10:25
「減殺」(p334)には、ふりがなを振った方がいいと思う。

社会人の中にも「相殺」を読めない椰子が多い(「そうさつ」と読むw)。年に5〜6人は見かける。
667無名草子さん:2007/05/18(金) 15:16:38
気になっていた侯蒙も登場した。
山士奇・黄鉞も登場したし、倪雲のキャラも固まりつつある。

どうやら狄成と山士奇に、戦場での勇猛な働きを期待できそう。
狄成は、ミニ李逵に育っていくのかもしれない。

カク瑾と蘇端も、なかなかやりそうな感じだが、今回は遼軍が逃げたので、実力発揮の場面がなかった。
668無名草子さん:2007/05/18(金) 15:19:26
「背後」の挿絵(p339)は、楊令だと思うのだけど、楊令は、髭を剃ったみたいだよ(p329)。
669倪雲:2007/05/18(金) 15:20:10
俺のあだ名を勝手に名乗るな、狄成!
670無名草子さん:2007/05/18(金) 17:10:48
>>668
グロい挿絵一つあったねw
671無名草子さん:2007/05/18(金) 17:33:04
>>670
あれが黄戉なのか?
672(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/18(金) 17:49:10
>>669
もうすぐ軍師になるかもしれないのですから、寛容に、倪雲殿。
673無名草子さん:2007/05/18(金) 17:52:00
>>671
宣賛じゃねぇ?
674無名草子さん:2007/05/18(金) 17:54:16
>>638
文庫8巻の発売を意識した。最近、営業の面白さを覚えたみたい。
675無名草子さん:2007/05/18(金) 17:56:54
>>635
前回登場した日本人は、もう帰国したのかなー。たぶん商人だとは思うが、出してほしかった。
676断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2007/05/18(金) 19:11:06
 袁明の従者の洪清は、その時々の気温や、袁明の気分に応じて、茶の温度を変えるという特技
を持っていた。
 李富の新しい従者である周炳は、時々茶を煎れるのを忘れることがある。前回は、忘れていた。
李富は、そのことを咎めはしなかったが、まだ、李富の気分に応じて、湯の温度を変えるという技は、
習得できていなかった。
 居室に戻ると、周炳が茶を出してきた。
 その茶が冷えていくのを、李富はじっと見ていた。
「周炳」
「はい」
「冬だからといって、熱い茶を出せばよいというものではない」
677無名草子さん:2007/05/18(金) 20:35:51
漢詩を読んで、宣賛に死亡フラグ!?
と慌てふためいてしまった俺を哂うがいいさ、フン
678無名草子さん:2007/05/18(金) 20:46:10
秘的ってそういう意味かよwwwww

って俺は3行目で死亡フラグかと思っちまったよ・・・・
679無名草子さん:2007/05/18(金) 22:34:27


北方水滸伝の必殺アイテム、「子午山」
子午山が無ければ北方水滸伝に非ず。

王進は最優秀助演男優賞。
王母は最優秀助演女優賞。

こういう言い方は良くないのだが、
言いたい・・・m(_ _)m
680無名草子さん:2007/05/19(土) 04:57:46
なんで臍まで垂れたヤツばっかなんだ?
681無名草子さん:2007/05/19(土) 07:20:44
>>680
容姿より回数重視が花飛麟のデフォだからだろう
どうせ脳内扈三娘が相手だし
張平はその影響を受けただけだろうw
682無名草子さん:2007/05/19(土) 10:58:24
壁まで飛んだw
683無名草子さん:2007/05/19(土) 12:06:09
童貞のときは、女の裸見たら、それだけで噴射してしまうのではないか、と想像していたことがあった。
でも、実際には、そんなことはなかった。
本当にいるんだなーw
684無名草子さん:2007/05/19(土) 13:23:54
もうすぐ梁山泊の会が始まるな。今回は、実況する人はいないの?
685無名草子さん:2007/05/19(土) 14:37:53
>>680
昔は人前でも平気で乳児に授乳するおばはんが多かったが、たいてい臍まで垂れていた。
686無名草子さん:2007/05/19(土) 14:55:53
このままだと、花飛麟の渾名が乾頂頭になっちゃうよな
687無名草子さん:2007/05/19(土) 16:37:45
>>650
>>656
オリキャラにわざわざ蕭珪材と命名するってことは、やはり蕭英材の末裔?・・・・
688無名草子さん:2007/05/19(土) 16:40:29
そのあたりも含めて後でレポする。

たった今、終わったところだ
689無名草子さん:2007/05/19(土) 16:47:53
>>688
乙です。レポ待ってました。ヨロシクです。
690無名草子さん:2007/05/19(土) 17:57:11
待ち遠しいっす
691無名草子さん:2007/05/19(土) 18:25:50
      ,.. -::::‐:-..、_
    ,.r::::;r''"-‐  "'-、::-、
   /:::;r'        ヾ::ヽ、
  ,i:::i'              !::::l
  ,l::;!     = ー   、 l::::l
  .l i! ,r-__ヽ t- ;_-_- 、  !::」
  !;l l. '┴'ソーi' rエユ:.ヽ/i!"::!
__,..ィ:';.ヽ _ -'  ヽ`-  ,!.,;i!,r'
::::::'i;:.';'" .r'(_  _,)、` ´.;':::;!    今日は サイン会もあります
::::::::!;::':";;:;;''"-'_-';;;;;;;;:;,::'::';!       右手酷使は 覚悟の上です
::::::::ィ;::'r'" ̄`ヽ、/ `!;.::.'.;'::ヽ、_
::::::::::'lヾ;:`7    ` l;:;r'"::::::::::::::`
::::::::::l  r' `    ヾ':::::::::::::::::::::
:::::::::l! ィ' 、         ヽ:::::::::::::::::::
::::::::l: ´ ∧         ヽ::::::::::::::::
::::::::l   !:/:`ヽ      ノ:ヽ::::::::::
692無名草子さん:2007/05/19(土) 18:59:41
おまいらは、やっぱり登場人物は単語登録してるんだろうな
693無名草子さん:2007/05/19(土) 19:08:23
梁山泊などは、R押すだけで変換できる。
694無名草子さん:2007/05/19(土) 19:26:47
よし、帰ってきた。今日はサイン会の方にも行ってきたのでそちらのレポもする。

・梁山泊の会レポ
まず今回は楊令伝1巻収録分までネタバレ可ということだったので直接は蕭珪材について質問はできんかった。
が、「蕭英材の子孫が護国の剣を持って」という構想はあるらしい。
綽名については二世キャラにもきちんとつける。
が、結構難しい作業なんで後から公式サイトの方で読者からの考えも募集するらしい。
採用枠は三名。採用された方には以前「笑っていいとも!」で北方先生からタモリさんへプレゼントされた世界に三百本しかないアレをプレゼント。
「全10巻はあくまで予定。予定は未定。と、いうか10巻で終わるわけ無いでしょと、開き直っておられましたw
ちなみに阮小二の息子については「忘れてた」そうです。

このスレで話にでた分に関してはこんぐらいかな。
他のことについてはそのうち公式でまたでてくるだろうし、その時まで待っててください。



・サイン会レポ
梁山泊の会で二回も質問したので、サイン会での北方先生、ちょっと冷たかったw
開口一番、サインしながら「なんかある?」
「なんか冷たいっすねwwwwww」と返すと「君、二回も質問したじゃないか」
でも三回目の質問もきちんとしました。笑って答えてくれたんで、たぶん、北方先生はツンデレ。
ちなみに「秦容伝はない」ということです。と、いうかそこまで書いてたらいつまでも終われないとのことで。

最後に担当編集者の山田さんがニヤリと笑いながら「無名草子か?」と聞いてきました。
「あれ?wwwww見てるんですか?wwwwwww」と聞くと「当たり前じゃないか」、と。





と、いうわけでおまいら。
ガチで監視されてますwwwwwwwwwwwwwwwwwww
695無名草子さん:2007/05/19(土) 19:45:33
>>694
乙彼ー

綽名 採用枠は三名

なんか燃えてきた。
696無名草子さん:2007/05/19(土) 20:17:23
>>694
Good job!

楊令伝で55星消化、秦容伝で54星消化、という線もありかと予想していたのだが、この線は消えた。
当初の予想どおり、楊令伝で76星消化だな。13〜15巻というところか?
靖康の変後、2〜3年で終了なのか、傀儡政権の樹立までいくのか?
それを、梁山泊が任されることになるのかどうか、が次の焦点となってくるな。
697無名草子さん:2007/05/19(土) 20:21:32
>>694
レポ、乙です。
面白かったです。
集英社の方、見てるんですね〜
山田さんも書き込んでたりして。
二世キャラのあだ名募集、絶対応募します!
来月イベントがあるみたいなことを、今月のClub水滸伝に書いてあったけど、
イベントってそのことかな?
梁山泊参加、うらやましいです。
698無名草子さん:2007/05/19(土) 20:29:13
あ、梁山泊の会のレポ補足。

今回は「権力とはなにか」という点について深く問いかけてくる内容になる、とのこと。
だから>>696の言う傀儡政権はひょっとしたら出てくるかもしれん。
なんにせよ、国というものが興ったり滅んだりという時代のことで、権力の集まる先もぐるぐる変わっていくんで、どこまで話が進むのかまったく読めない。
699無名草子さん:2007/05/19(土) 20:56:17
>>698
>今回は「権力とはなにか」という点について深く問いかけてくる内容になる、とのこと。

会話の中にも、しばしば出てくるようになったね。権力や宗教のこと。
今月号の方臘と呉用の会話とか。
700無名草子さん:2007/05/19(土) 21:09:50
>680
お前が若いからさ。
701無名草子さん:2007/05/19(土) 21:09:52
レポGJ。
ところで今月号、買ったんだが、
西のぼるさんの宣賛の絵、ちと違うと思った。
宣賛って目許だけは涼しげてカッコイイってことなのに、
この目許じゃ片目も崩れてるじゃん!
もっとちゃんと読んでよ!
702無名草子さん:2007/05/19(土) 21:36:14
>>694
担当編集って、あの髭の人?
703無名草子さん:2007/05/19(土) 21:43:35
サイン会、女の人が半分以上いて驚いた
北方水滸伝とか男らしすぎて女性には受けが悪いんだと思ってたw
704無名草子さん:2007/05/19(土) 22:16:11
サイン会、女が半分以上? マジで?
いつもは十分の一くらいじゃない?
若い女ですか?
705無名草子さん:2007/05/19(土) 22:22:46
20代くらいの女性が多かったかな
先頭列なんか6人中5人女性だったかと
俺も両隣に前後と女性に囲まれていたぞw
706無名草子さん:2007/05/19(土) 22:23:08
梁山泊の会は二割から三割程度が女性の方だった。

サイン会は半分近くは女性だったな。
びっくりした。

>>702
そうそうー。
ちなみにこのスレでもちと話題に上った書店で無料配布された「楊令伝ニュース」は全部、山田さんの独断専行だそうでw
まぁ、文体でそうだろうとは思ってたけどw
707無名草子さん:2007/05/20(日) 01:59:29
 ( `Д´)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_  監視中。。。
  \/     /
708無名草子さん:2007/05/20(日) 03:44:25
山田さんは、ここで公開される事を見越して監視してる事をばらしたのか・・・。
やりよるなぁ。

ウチマイ=楊令説や、呉用生存説など、このスレで語られた予想が
合致すると嬉しいもんだねぇ。
予想は続けます。山田さんの思考の整理にでも使って下さいw
709無名草子さん:2007/05/20(日) 08:43:03
個人的には山田さんがパソコン使っているということにびっくりだw
いや、イワタ青年あたりが見ているのを横から覗いてるだけなのかもしれんがw
710無名草子さん:2007/05/20(日) 09:05:58
オレは文字が読めないから、本屋で部下にすばるを音読させている。
711無名草子さん:2007/05/20(日) 09:54:18
>>708
山田さんが思考整理しても、その山田さんの話を北方さんは話半分で聞いてるというオチ。
712無名草子さん:2007/05/20(日) 12:16:22
>>711
そんなもんだよw
713無名草子さん:2007/05/20(日) 15:57:58
巻数から推測すると、1142年までいくのは無理だ。
北宋滅亡後のエピソードの繰り上げなどをして、歴史の再構成という禁断の境地へ突入するのだろうな。
靖康の変のような高校世界史レベルの知識は、さすがに改変できないと思うが、
皇帝・宰相クラス以外の人物の生没年とかは、あまり周知されていないから、自由に変えられると思う。
(すでに童貫の生年は変えられている。)
岳飛だって、うかうかしてると、殺されるかもしれないw
714(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/20(日) 16:00:47
楚や斉という固有名詞を使わなければ、梁山泊による華北政権(金に属する)も、ありうるということですか?
715無名草子さん:2007/05/20(日) 16:03:13
あるんでねぇ?今月の遼主の扱いを見ていると、金と遼と西夏の関係などは、アッサリ報告だけだろう。
宋と金の関係が悪化して戦闘開始となる部分は重要だから、詳しくやると思うが、そこは聞煥章が絡む。

楊令は金にいると思うが、そうすると、北の寨の呼延灼らの仕事がない。
漢人による華北傀儡政権の下地を作る仕事は、北宋滅亡前に着手されるのかもしれない。
それが北の新寨の仕事じゃないか?
716呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/05/20(日) 16:06:17

         ∧_∧ .
       ⊂( ´Θ` )⊃-、_     趙仁あらため劉予のわしがいる。
     ///   ノ:: //|       
     |:::|/( ̄ ヽノ:::::::|::::|/|
   / ̄(__) ̄ ̄ ./| |  .|
 / 旦 /三/ /  .|__|/
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│
 |         │
717無名草子さん:2007/05/20(日) 16:30:18
>>715
洞庭山は?
718無名草子さん:2007/05/20(日) 16:38:08
北の新寨が自由に動けるようにするには、宋禁軍を、どこかで動けない状態にする必要がある。
最初は方臘がその役を果たすのだろうが、そのうち滅びる。もっとも、残党は残ると思う。
今月号によると、石宝以下の方臘正規軍の中核は、信徒ではないようだ。替天の志を
もつ者もいると思う。これを洞庭山が吸収する可能性はある。
童貫が、燕京陥落にてこずるのは、南に兵力を割くからではないかな?
719(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/20(日) 17:18:39
>>715
今回の南京応天府軍の受けたダメージ。地方軍を捨石として、方臘に当てようとする童貫。
開封府近辺はともかく、方臘の占領地より少し北の地方は、かなり軍事力が手薄になりますよね。
先に、そのあたりを攻略した方が、いいような気がしますけど・・

>>713
岳飛は、大丈夫なような気がしますけど・・
720無名草子さん:2007/05/20(日) 17:22:08
>>718
童貫最強伝説があるから、燕京攻めにてこずる童貫は、スルーのような気がする。
今回、金は、燕京を除く遼の主要城郭をすべて陥した。燕京だけが、残された。
しかし、童貫は南へ行く。燕京放置が長く続く。その間、耶律淳の燕国に不穏な動き。
そこで、宋は、金に、燕京攻略を依頼。もちろん、燕雲十六州が全部金の手に落ちるわけで、
外交的な手は打った上でのことだと思うけどね。
721無名草子さん:2007/05/20(日) 17:30:07
>>715
そうなると面白そう
722無名草子さん:2007/05/20(日) 17:31:42
>>718
真定府の軍を破った実力からすれば、各個撃破は困難じゃないよな。
でも、占領を続けるには、いまの兵力では足りない。
やはり、金の後ろ盾を得るか、方臘の残党を引き込むかしないと、無理じゃない?
723無名草子さん:2007/05/20(日) 17:42:17
>>719
> 地方軍を捨石として、方臘に当てようとする童貫。

地方軍を自由に動員しうるという、かつて青蓮寺が手にしたくても、できなかった権限。
ますます青蓮寺は、霞んできますなー。

724(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/20(日) 17:51:35
>>723
童貫は、簡単に言っていたが、宋の軍制の基本にかかわるから、
青蓮寺も王黼も、大騒ぎしそうな気がしますね。
725無名草子さん:2007/05/20(日) 18:16:04
>>719
地方軍を動員するということは、南の地方軍ばかりでなく、
北京大名府や西京河南府の軍を含めてのことかもしれないよ。
そうして動員されて手薄になった城郭を、北の梁山泊軍が攻略する。

>>722
占領する必要はないんだよ。最後の仕上げは、幻王軍がやる。
方臘や梁山泊は、それまでにボディー・ブローで、宋軍にダメージを与えておけば十分なんだから。
726無名草子さん:2007/05/20(日) 18:17:52
>>724
そこは、李富が侯蒙に抱いていた不快感とつながる。
しかし、青蓮寺が工作して、童貫を南へ行かせるわけだから、南の鎮圧を優先する点で、利害は一致。
王黼は抵抗するだろうが、青蓮寺の離間工作によって、孤立した状態。呑むだろう。

>>720
しばらく、燕京の放置が続くことは、今月号に書いてあるよ。
聞煥章は、自己の野心で動いているかもしれないが、
宋金同盟に反対の李富としても、金と宋の間に、新国家燕がクッションとして入ることは好都合と思うかもしれない。
聞煥章とは別の思惑で、燕を育て、これと金を対峙させる。その間に、方臘を片付ける。
727無名草子さん:2007/05/20(日) 18:55:23
      ,.. -::::‐:-..、_
    ,.r::::;r''"-‐  "'-、::-、
   /:::;r'        ヾ::ヽ、
  ,i:::i'              !::::l
  ,l::;!     = ー   、 l::::l
  .l i! ,r-__ヽ t- ;_-_- 、  !::」
  !;l l. '┴'ソーi' rエユ:.ヽ/i!"::!
__,..ィ:';.ヽ _ -'  ヽ`-  ,!.,;i!,r'
::::::'i;:.';'" .r'(_  _,)、` ´.;':::;!    高校世界史レベルの史実は変えません。
::::::::!;::':";;:;;''"-'_-';;;;;;;;:;,::'::';!      楊令伝を読んでも、受験に失敗することは有り得ません。
::::::::ィ;::'r'" ̄`ヽ、/ `!;.::.'.;'::ヽ、_
::::::::::'lヾ;:`7    ` l;:;r'"::::::::::::::`
::::::::::l  r' `    ヾ':::::::::::::::::::::
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::::::::l: ´ ∧         ヽ::::::::::::::::
::::::::l   !:/:`ヽ      ノ:ヽ::::::::::
728無名草子さん:2007/05/21(月) 05:43:32
燕京放置?
聞煥章が三国志の張衛みたいに劣化しきらなければいいが…
729無名草子さん:2007/05/21(月) 07:20:20
今月号ちゃんと読めよ。
730無名草子さん:2007/05/21(月) 12:01:01
宋金同盟に反対の立場の青蓮寺や童貫は、金と遼を闘わせて、宋は漁夫の利を得るべきだと思っているんでしょう?
だったら、遼に代わる燕が存在した方が、宋にとっても都合がいいんじゃないでしょうか?地理的にも、格好の場所にある。
731無名草子さん:2007/05/21(月) 12:27:30
>>730
燕を攻めなければならないのは、宋。それが着々と軍備を整え、混乱した政局のキャスティング・ボード
を握ろうとしている。燕と金との戦闘へもっていければ、それにこしたことはないが、それが出来ない立場
にある。
732無名草子さん:2007/05/21(月) 12:33:34
金は、はじめから、遼禁軍の最強部隊と、宋を戦わせて、宋の戦力を削ぐのが目的だから、
遼が攻めてこない限り、戦いを始めるはずはないですからね。
733無名草子さん:2007/05/21(月) 12:55:15
幻王軍は、西京大同府で、陰山の遼禁軍と対峙したままだ。燕は、その背後を衝ける位置にある。
金にとっても、燕は脅威。
734無名草子さん:2007/05/21(月) 13:22:00
遼軍は、帝が逃走したから、仕方なく戦闘をしないで、付いていった感じだからな。
今月号だけで、遼軍の実力は計れない。つーか、弱いはずがない。
735無名草子さん:2007/05/21(月) 15:37:03
>>728
李富の視点では、久しぶりに聞煥章が、鋭気を取り戻したようなことを書いてあった。
736無名草子さん:2007/05/21(月) 17:08:50
耶律淳が死んでも、その後に(ry
737鉄叫津の兵士:2007/05/21(月) 17:35:50
>>734
先に遼を片付けてしまうような空気はあるよ。
遼は、あと5年ぐらい生き延びるのだが、帝が捕らえられていないというだけで、
燕京陥落後は、国としての体裁をなしていない。
読者が忘れた頃に滅亡というのも、印象が薄いから、手っ取り早く、片付けちゃうんじゃない?
738無名草子さん:2007/05/21(月) 23:52:01

武松か燕青の体術を会得することができると
すれば、どっち?




私は洪清。
739無名草子さん:2007/05/22(火) 00:33:25
地方軍をも統率するとなると
童貫に絶大な権限が集中するわけで
それを快く思わない連中の謀略で童貫あぼーんという伏線が成りましたね
740無名草子さん:2007/05/22(火) 00:35:17
おれは王進

今月号で少し楊令好きになった。
やっと人らしい感情が見えた。
741公孫勝:2007/05/22(火) 11:41:46
>>739
      (⌒Y⌒Y⌒)
     /\__/
    /  /    \
    / / ,.==-    =;
 (⌒ /   ーo 、  ,..of
 (  (6     ̄  i  ̄}
 ( |      .r _ j /
    \    'ー-=ゝ/   心配するな 童貫 青蓮寺の銀山は 致死軍が押さえる ニヤニヤ
     \     ̄ノ
         ̄ ̄
742無名草子さん:2007/05/22(火) 14:01:35
>>739
かりに、そうなるとすれば、高毬が中心人物ということになるだろうな。
王黼は、青蓮寺によって、失脚させられそうだから。
しかし、童貫失脚の陰謀はあるだろうが、簡単に失脚するとは思えない。
現に禁軍を支配下に置いているからね。
それに、いまのところ李富は、童貫支援の立場じゃないか?
そうなると、青蓮寺による徽宗廃位という話が、現実的なものになってくる。
743無名草子さん:2007/05/22(火) 14:03:12
>>740
子午山を効果的に使っていたね。
744(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/05/22(火) 14:23:44
>>742
蔡京は、水滸伝の始めの頃は、軍に権力が集中しないよう、実力のある将軍と、
腐敗した将軍を、巧妙に組み合わせて、軍の力を削いでいましたよ。
蔡京が復帰したら、童貫の思惑も、水泡に帰すのではないでしょうか?
745無名草子さん:2007/05/22(火) 14:26:19
>>744
まだ梁山泊のような大きな叛乱がなかった頃の話だろう?
叛乱が大規模になってからは、蔡京は、軍を精鋭にすることに熱心だよ。
746無名草子さん:2007/05/22(火) 15:09:20
蔡京は、年齢や、次の皇帝候補との関係から、復帰しても、かつてのような指導力は発揮できないと思うけど・・
747無名草子さん:2007/05/22(火) 16:50:39
方ろうは、堂かんに、勝てますか?
748無名草子さん:2007/05/22(火) 19:07:02
勝てるなら梁山泊が童貫を倒していただろう。 楊令伝もなかったろうけど。ごめん愛想ない返事で。
749無名草子さん:2007/05/22(火) 19:27:13
まぁ、一対一で殴り合いをするわけではなく、様々なことが絡み合うからな。
一概に童貫が勝つとも言えないだろうさ。

ただ、心情としては童貫には梁山泊軍以外の奴らに負けてほしくはないな。
750747:2007/05/22(火) 19:38:40
ありがとうございました
751無名草子さん:2007/05/22(火) 19:42:38
>>741
いつも思ってたけど、
公孫勝のAAがサザエさんに見える
752名も無き致死軍:2007/05/22(火) 19:47:22
私も思っていたが、公孫勝様には最近口に出していない。黙って銀山を襲うのだ。
753無名草子さん:2007/05/22(火) 19:48:03
方臘vs童貫で誰が逝くかね?

畢勝に1票。趙安は呼延灼との絡みがもう一発あるべきだと。
754無名草子さん:2007/05/22(火) 20:30:13
>>751
ナカーマwwwww
755無名草子さん:2007/05/22(火) 20:31:26
まだ誰も死んでなくて、
徐々に仲間が集まり結束が固まっていく今の感じが一番いいですね。
それにしても、梁山泊で最初に逝ってしまう好漢は誰だろう…
心配
756無名草子さん:2007/05/22(火) 20:39:38
あれ?サザエさんじゃなかったの?
757無名草子さん:2007/05/22(火) 20:51:48
>>756
元横綱輪島関の顔にサザエさんの頭髪を合成したものだと思うよ。
758杜興:2007/05/22(火) 20:53:11
>>755
わしは戦闘中は寝ておるから、大丈夫じゃ。
759無名草子さん:2007/05/22(火) 20:57:17
ところで凌振が最後に完成させた瓢箪弾、あれ、湯隆の弟子作れないかな?
そいつが作れないとなるとまた水軍同士の戦になったとき、梁山泊軍は不利だよなぁ?
760無名草子さん:2007/05/22(火) 21:03:26
水滸伝読破しますた
バレ注意













童貫つえーー!!
まるで梁山泊とセイレンジの戦いがざこのようだ
ラスボスはセイレンジと思ってただけにかなり以外な展開だった
楊令伝は読むか微妙・・・
血涙と楊家将は好きだけど、楊令を好きになれなかったのが原因かな
761無名草子さん:2007/05/22(火) 21:20:15
水滸伝にも色々あってだな

宋と全面戦争ver
   講和verなどなど
762無名草子さん:2007/05/22(火) 21:27:47
文庫本の8巻読み終わりました。
祝家荘の戦い、全体的に面白かったのですが、
王和の台詞が小物臭くてそこだけがっかりでした。
763無名草子さん:2007/05/22(火) 22:02:51
>>762
そこはね、小物にする必要があったんだよw
764無名草子さん:2007/05/22(火) 22:12:59
サバイバルverやスパイver、幽霊ver、不思議のペンションverもあるでよ
765無名草子さん:2007/05/23(水) 02:01:55
>>762
8巻のラスト、ドリフのドタバタコントを思い出した。
李逵が生首でサッカーしたりイノシシが大脱走したり、
あのドサクサ&ドタバタぶりが全巻の中で一番面白かった。
766無名草子さん:2007/05/23(水) 02:03:38
>>758
杜興、寝たまま死んでそう
767無名草子さん:2007/05/23(水) 02:08:44
>>760
青蓮寺はあくまで水面下の組織ですから
何で楊令のこと、そんなに好きになれなかったの?
768無名草子さん:2007/05/23(水) 02:42:00
オリジナルだし優等生すぎるし、いきなり梁山泊入りしちゃうし…ってとこじゃない?
769無名草子さん:2007/05/23(水) 03:22:33
優等生すぎるっていうのは林冲も同じタイプだと思うが…
楊令も十分な傷を負ってるし、主人公としてはいいと思うけどな
770無名草子さん:2007/05/23(水) 06:05:50
>>769
林冲は1巻からグダグダだよw 酔っぱらいだし
771無名草子さん:2007/05/23(水) 06:10:00
完璧超人の上に性格まで優等生だったからね。人間味がなかったんだよ、水滸伝の頃の楊令は。
772無名草子さん:2007/05/23(水) 08:37:41
林冲は9巻で魅力爆発するからなあ
それに引きずられて白勝、安道全、公孫勝、宋江、索超の魅力も出る
やはり欠点は必要だわ
773無名草子さん:2007/05/23(水) 10:19:53
今の楊令は違うね。
774無名草子さん:2007/05/23(水) 10:37:25
>>772
9巻で欠点(弱点)をさらしてる林冲だけど、
その欠点さえも林冲ってかっこいいものなんだよね。
そういう意味ではやっぱり完璧に見える。
775無名草子さん:2007/05/23(水) 14:43:07
「ねえ、ワタナベ君。夢源江のことは、どう思う?」
「鉄叫津の方が、よかったような気がするね。夢源江はどこかに折り返しでもつけておかなければ
間違えてしまいそうな名前の桟橋だ」
「それに夢源江って、なんだか居酒屋みたいな名前だと思わない?シシャモ焼2尾を160円
くらいで出す居酒屋」
776柴進:2007/05/23(水) 15:44:24
>>774
弱い部分もあるが、人に奢らせておいて、ろくに礼も言わんぞ、林冲と史進は。
777無名草子さん:2007/05/23(水) 19:19:42
>>763
王和の視点なんか無いから、あれを地の文に移動させることはできんだろうw
778無名草子さん:2007/05/23(水) 20:26:29
>>775
夢源江は、まああれだなww

ストーリーテラーとしては非凡なんだが、固有名詞を作らせると凡庸なんだよなw
779無名草子さん:2007/05/24(木) 14:02:34
叩いた後、レスが途絶えていると、不安になるんだが。
780無名草子さん:2007/05/24(木) 16:24:50
手加減してやれよ。優しくいこうぜ。同志なんだし。京都で我ら好漢の飲み会開こう。来週あたりでどうだい。そうだ京都にいこうみたいな。
781無名草子さん:2007/05/24(木) 17:02:19
京都はここから遠すぎる。
782無名草子さん:2007/05/24(木) 17:24:59
そうかぁ 名古屋でもいいけどね。名古屋の清須くらいなら何人くらいこれるかな。俺は皆さんと飲みたい。
783無名草子さん:2007/05/24(木) 18:44:51
せめて福岡市内にしてくれ
784無名草子さん:2007/05/24(木) 18:57:21
いまコペンハーゲンなんだ。1年後にしてくれ。
785無名草子さん:2007/05/24(木) 19:16:59
名古屋なら行ける。
が、日が悪い。
786無名草子さん:2007/05/24(木) 20:33:09
東京開放府にしようよ
787無名草子さん:2007/05/24(木) 20:35:39
>>779
今月のすばるの感想も一通り出尽くしたから、
途絶えただけじゃない?

名付けに苦心されてるからあだ名を募る謙三先生…
788無名草子さん:2007/05/25(金) 13:38:10
どうも、張敬は、忘れられがちだ。狄成が、水軍のメンバー全員を郭盛に紹介する場面にも、
張敬の名がなかった。
789無名草子さん:2007/05/25(金) 15:03:45
潜りが上手いってだけでまだ部隊指揮はしてないのでは?
790無名草子さん:2007/05/25(金) 16:45:06
つーか 水陸両用部隊専属になったのかどうかが不明。潜水は、ほかに童猛もやっていたが、
張敬に任せたみたいな台詞が1巻にあった。たぶん潜水の将校は、張敬一人だけになると思うから、
水陸両用部隊専属だとは思うのだが・・
791無名草子さん:2007/05/25(金) 17:30:00
今日出張だったからすばる初めて買って読んだ。 王母様どうなるんだぁ。 新幹線のデッキで泣いてしまった。全員集合しないと。
792無名草子さん:2007/05/25(金) 17:55:05
死なないもんなんだ、年寄りは。
793無名草子さん:2007/05/25(金) 22:17:07
北の新塞の名前は北新塞な気がしてきた
794無名草子さん:2007/05/26(土) 00:05:45
>>793
北上寨ならワロス。褒めまくりだからなw
795無名草子さん:2007/05/26(土) 01:12:57
北方塞だよ
796無名草子さん:2007/05/26(土) 01:16:41
次郎塞
797無名草子さん:2007/05/26(土) 01:18:46
でも本当に日本大衆小説の最高峰だと思ったヨ
798無名草子さん:2007/05/26(土) 06:31:07
ところですばる派って他の人の小説もちゃんと読んであげてんの?
799無名草子さん:2007/05/26(土) 07:15:19
>>798
たまに読んでるお
今日はアル中親父とその娘の短編読んだ
800無名草子さん:2007/05/26(土) 10:45:25
>>798
読んでるよ。読み切りが多くていい感じ。電車の中とか
石田衣良のはちょっと気持ち悪くてアレだが。
801無名草子さん:2007/05/26(土) 11:22:27
>>798
先月のマイ・フェイバリット・シングス100は面白かったな。連載にすればいいのに。
802無名草子さん:2007/05/26(土) 13:08:08
>>798
たまに読む。
ハチ公についてのエッセイが面白かった
でも連載で読んでるのは楊令伝だけ
803断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2007/05/26(土) 15:30:06
 誤植が少ないと、スレが過疎る。今月は、狄成のあだ名を間違えた以外には、誤植が
なかった。
「考えどころですな」
「あまりに誤植が多いと、バカだと思われるしな」
「挿絵の西さんに、頑張ってもらいましょうか?」
 返事はなかった。太湖の水面を、爽やかな風がよこぎった。
804無名草子さん:2007/05/26(土) 15:46:00
自分が読み終わってない時、
ネタバレする奴は史ねと思っていた。
しかしいざ読了してみると、


したくてウズウズしている。
805無名草子さん:2007/05/26(土) 16:32:49
>>804
やっていいよ。
806無名草子さん:2007/05/26(土) 16:48:44
西画伯、何で挿絵に一言入れるんだろ。
「お疲れ」とか「思わず」とか…絵師として卑怯じゃね?
807無名草子さん:2007/05/26(土) 17:17:55
「替天行道」の西さんのエッセイ読め。そのことも書いてある。
808無名草子さん:2007/05/26(土) 18:00:57
許貫忠はどうしたのだろう。
809無名草子さん:2007/05/26(土) 18:26:28
突然、目が覚めたように、軍師として復活。自己紹介癖は、山士奇と黄鉞に引き継がれた。
810無名草子さん:2007/05/26(土) 20:11:07
>>808
唐昇の視点というのはある。鈕文忠を殺す場面と、北京大名府を奪う場面。
楊令伝では、ヘラヘラした感じだが、水滸伝では、それなりに重量感のあるキャラだった。
これに対して、許貫忠は登場場面が多い割には、視点はない。
今月も、燕京の遼禁軍の押さえのために出陣したと書かれているだけで、二人の戦が描かれているわけではない。
新キャラも多いから、ずっとこんな感じじゃないか?
811無名草子さん:2007/05/27(日) 01:58:41
簫嘉穂出すのだろうか。
812無名草子さん:2007/05/27(日) 07:20:53
>>811
原点最強のオルガナイザーだけどどうだろう
813無名草子さん:2007/05/27(日) 10:02:12
北方の歴史小説のラストはほとんどが切なさ漂う展開だから、
楊令伝だけはスカッとしたラストがいいなぁ…
814許貫忠:2007/05/27(日) 10:47:36
>>810
俺の不満はあんたが全部語ってくれた。
何故、唐昇は2度も視点があったのに、俺には(ry
まあ、今の段階で視点貰っても、描かれるのは
「許貫忠の視点で見た唐昇の仕事ぶり」
になりかねんので、もっと胸踊る場面で俺を宜しく。
急ぎませんので、先生w
815無名草子さん:2007/05/27(日) 18:34:16
>>813
水滸伝はスカッとした終わり方だったと思うが?
816無名草子さん:2007/05/27(日) 18:37:32
味方陣営がほとんど死んで志も半ば、主人公も死亡で続編の主人公は恨み言を喚きつつ身投げ。



どこがスカッとしてるんだよww
817無名草子さん:2007/05/27(日) 18:41:27
>>815
ちょっw
自分が一番スカッとしなかったのが水滸伝w
818無名草子さん:2007/05/27(日) 18:52:27
どうみてもto be continuedだと思うんだがw
819無名草子さん:2007/05/27(日) 18:53:02
この後に楊令伝が続くって知ってなかったら、あの終わり方は全然納得出来なかったと思う。
820無名草子さん:2007/05/27(日) 18:56:51
まぁ続きを意識した終わり方だからなぁ。
821無名草子さん:2007/05/27(日) 22:00:57
童貫の首取ってたら印象違ったかもしれないね
822無名草子さん:2007/05/27(日) 23:13:08
続けばなんでもいいけど いい加減童貫の首と高毬はどうにかして欲し
823無名草子さん:2007/05/27(日) 23:38:57
高毬の首だけは林冲に取らせたかったけどな
824無名草子さん:2007/05/28(月) 00:39:02
しかし、
もし林冲が高毬の首を獲ってたら、その後は生きた屍状態になりそうだな
妻>志な奴だし 
そこがいいんだけど
825無名草子さん:2007/05/28(月) 09:48:08
三国志の最後は好きだな
826無名草子さん:2007/05/28(月) 12:33:22
馬超の息子はさわやかだったしな 三国スレじゃないよ
827無名草子さん:2007/05/28(月) 20:58:20
宋江が途中でいつのまにか戦死してたらおもしろかった
828無名草子さん:2007/05/28(月) 23:38:46
自分で歩けないような事するなら官軍の一人でも斬れって思うよ
829無名草子さん:2007/05/28(月) 23:43:00
敵一人殺すことよりも次の頭領に旗を託すほうが大事だろ。
「志の存続」が一番なんだから。
830無名草子さん:2007/05/29(火) 02:59:22
ふと思ったのですが、
楊令伝では梁山泊のメンバーにどっしりした人っていないですよね。
かつての魯達や盧俊義のような清濁合わせ持った安定感のある人材がいない。
杜興はいい味出してるけど、風格があるという感じとはちょっと違うし、
呼延灼は懐の広さが足りないような気がするし、
楊令はもちろん若すぎるしね。
だから、どっしりと開き直った方臘に魅力を感じてしまうのだろうか。
方臘は濁っていますけど。
831無名草子さん:2007/05/29(火) 06:07:51
>>830
燕青がかなり近いとこまでいってると思う。
とはいえ、今のところ生き残りの悲哀が中心に語られて来たわけだから
皆、弱さが見えて当然っちゃ当然だよな。
832無名草子さん:2007/05/29(火) 07:13:16
武松も垢抜けたキャラになっちゃったしな…
833無名草子さん:2007/05/29(火) 07:19:36
許貫忠に期待しようぜ、その辺は。
834無名草子さん:2007/05/29(火) 10:41:47
>>831
そうですね。
今回は一度負けたものの悲哀が描かれてるのが魅力でもありますよね。
燕青は確かに、落ち着いている。
年齢も重ねているはずだけど、どうしても青年ぽいイメージがあるんですよね。
誰かスカウトして入ってきたり、スカウトしてまわる人はいないのかな。
北方先生はまったく新しい大物キャラを創作するつもりはないのでしょうか。
許貫忠は期待できるかなあ。
835無名草子さん:2007/05/29(火) 13:01:39
許貫忠は、履歴が履歴だけに、無理。雷に頭を打たれるかしないと、名軍師にはなれんと思う。
836無名草子さん:2007/05/29(火) 13:24:30
誰かいないのか
837無名草子さん:2007/05/29(火) 14:16:29
宣賛によると、倪雲が阮小五のような軍師になりそうだけど。
838無名草子さん:2007/05/29(火) 15:03:20
大物
839無名草子さん:2007/05/29(火) 16:22:18
聞煥章?
840無名草子さん:2007/05/29(火) 16:37:16
ダメ。梁山泊側で大物希望。どっしりした人が欲しい。
841無名草子さん:2007/05/29(火) 16:38:58
李富と聞煥章の対立が表面化してきたから、志は別として、利害で結びつくことはありうるよね。
金と梁山泊が共同して闘うようになる前ならば、梁山泊が聞煥章の燕を支援することは、宋には
ダメージとなる。
842無名草子さん:2007/05/29(火) 16:40:07
>>840
王進しかいないよ。しかし、志よりも焼物の人だからなー。
843無名草子さん:2007/05/29(火) 17:26:48
今月号では、子午山の麓の村だけではなく、遠くの城郭にも焼物を売りに行っていた。
焼物屋の帳簿から、王進に現金収入があったことは把握できる。
そろそろ王進にも課税されると思うけどな。
844無名草子さん:2007/05/29(火) 18:45:21
課税に来た役人が王母を殺す。母の仇と可愛い弟子達の為、遂に王進立つ。本の帯は子午山燃ゆ、最強の武吠える。でどうだぁ
845王母:2007/05/29(火) 19:01:13
静かに死なせてほしい。まだこき使う気ですか?
846無名草子さん:2007/05/29(火) 19:07:20
でも謙三先生は前の梁山泊の会で王進先生は山から降ろすつもりはないと言っていたよね。
それに王母様の最期が殺されるなんてあんまりだ。
847無名草子さん:2007/05/29(火) 19:08:56
>>846
それは、いつごろの発言?
水滸伝連載中の発言ならば、いまは変っている可能性もあると思うけど・・
848無名草子さん:2007/05/29(火) 19:40:00
オレもそれは聞いたことがある。確か静岡の時じゃなかったかな。

なんにせよ王進には山から下りてきてほしくない。下りてきたら一気にカス化する。
849無名草子さん:2007/05/29(火) 19:48:42
でも、最近は武術よりも、焼物
850無名草子さん:2007/05/29(火) 19:51:51
もう歳が歳だからな。
若い奴らを相手にしてやれるだけの力さえあれば、あとは趣味やら仕事やらに没頭するのもいいんじゃないか。
851無名草子さん:2007/05/29(火) 23:35:20
>>834氏の記述にもあったので気になったのだが
魯達のようなオルガナイザーが
必要不可欠な時期が来た気がする。
自分の中では候補者は二人居るが…
@許貫忠…本人には気の毒だが
実戦軍師は向いていないと思う。
頭が良くて、思慮深い性格のイメージなので、適任かと。
A扈成…すみません。この人を持ち出したのは
僕の願望です。
青蓮寺の仕事をしてるんでしたっけ?
調略のプロだろうし味方につけば
即戦力なんだけど。。。
852無名草子さん:2007/05/30(水) 01:34:25
オルガナイザー、その役目はやっぱり武松が果たしていくのかも知れませんね。
ちょっと性格が変わった武松だけど、
今までもずっと旅してきたし、
宋江に可愛がられていた武松だからこそ、その思いを引き継いで、
これからの梁山泊を引っ張っていってほしい。
人間的にもっと成長して懐の広くて深い大物になってほしい。
853無名草子さん:2007/05/30(水) 08:12:37
単行本派なんだけど質問いいかな?
群一族、というか藤原純友の子孫の話は今のところ無い?
854無名草子さん:2007/05/30(水) 13:25:00
>>851
扈成は、両親を李逵に殺されたんじゃなかった?
855無名草子さん:2007/05/30(水) 14:29:19
>>854
扈一族は自害。李逵は介入していないかと。
扈成にとって梁山泊が一族の仇なのは変わらんかもしれんが
当の本人の思惑はまだ不明だしなぁ
856無名草子さん:2007/05/30(水) 15:59:58
>>855
やはり扈成は梁山泊を怨んでるのかな…
裏設定で実は以前に開封府にやってきた
魯達と出会ったことがあって
仲間になれという誘いは断ったけど
「替天行道」の冊子を魯達が渡してくれて
読み返すうちに感化されてたりしたら
大きな味方が参加してくれそうで嬉しいのだが。
857無名草子さん:2007/05/30(水) 19:33:09
洞宮山の調練期間は短いのに、扈三娘・郭盛・鮑旭と3人も置いておくのは、
もったいないような気もする。
洞庭山の将校は、曹正・項充と、頼りないのが中心なんで・・・
858無名草子さん:2007/05/30(水) 19:45:06
項充は兎に角、曹正じゃなぁ・・・・・・
実戦経験のある将校がもう二人は欲しいよな、あそこも。
太湖の4人だって経験少ないし、そもそも水軍だし。
859無名草子さん:2007/05/30(水) 20:09:12
バランスが…
スカウトが…
860無名草子さん:2007/05/30(水) 20:42:39
>>765
貴殿のおかげで、読み返したときにえんえんと
あの曲が頭の中を巡ってしまうじゃないか!
楽和がずっと歌ってたのが
チャンチャンチャンチャンチャラチャンチャン〜♪とか・・ギャグにしかならない。

王和「アイタタタ・・・・アレ?呂牛じゃね・・?」
使いの者「はいはい小道具はさっさと舞台裏・・・っと・・」(スタコラ)

861無名草子さん:2007/05/31(木) 00:36:00
>>853
今のところは無い。ただ日本との交易を始めた瓊英が、李俊に引き合わせるため二人の
日本人を連れてきた、という記述あり。(実際に李俊と日本人が会う場面はまだ無い)

私、この二人の日本人があやしいと思ってる。純ちゃんの子孫かあるいは上松浦党
という可能性はあるのではないか。
宣賛でも將敬でもなく李俊に会わせたいというところがポイントだと思う。
862無名草子さん:2007/05/31(木) 06:44:04
群一族は琉球だったっけ?
博多との交易だったら上松浦党の方が可能性ありそうだけど。
863無名草子さん:2007/05/31(木) 16:55:13
おい、楊令。地面だったら、11.3mで死ぬみたいだぞ。

http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1180592749/
864無名草子さん:2007/05/31(木) 19:59:45
>>858さん等も言っているように将校が足りませんね。
そろそろ、呼延灼の息子などいかがでしょうか?
あと、個人的な我儘ですが徐寧にも遺児が居たらいいなと
何度も妄想したことがあります。
僕には徐寧の人生は明らかな消化不良に感じました。
二世(あくまで居ればだが)に親父のやり残したことをやり遂げてほしいです。
865無名草子さん:2007/05/31(木) 20:22:26
じゃ、徐寧の家に住み込みで働いてた婆さんとの間に子供ができてた、ってことでひとつよろしくお願いします北方先生。
866無名草子さん:2007/05/31(木) 20:35:22
また臍まで垂れた奴か。
867無名草子さん:2007/05/31(木) 20:39:01
自慢の賽唐猊も痛んでそうだし、売れんだろうなぁ…
868無名草子さん:2007/05/31(木) 22:18:15
賽唐猊って今どこにあるんだっけ、誰かちゃんと持っててくれてるんでしたっけ?
869無名草子さん:2007/06/01(金) 05:29:42
>>868
梁山泊に入ってから大事にしなくなって、
身につけて戦場に出るようになって泥まみれになったんじゃないでしょうか。
だから残ってたとしてももう価値も何もないかと。
870無名草子さん:2007/06/01(金) 12:19:15
>>864
童貫が本格的に登場するまで、徐寧の出番も制限されているような気がしましたね。
やっと出番が回ってきたから、大活躍かと思っていたら・・・・・・。
練兵場では、100人倒したのに。
871無名草子さん:2007/06/01(金) 19:43:19
>>864
呼延灼の息子には、大きな期待がかかる。
872無名草子さん:2007/06/01(金) 21:07:24
>>869
戦場で泥にまみれ傷つき見る影もなくなった賽唐猊。
そんな何の価値も無くなってしまったただの鎧を、
大切に手元においている男がいた。

その男の回想から「天祐の光」の章が始まる・・・・
873無名草子さん:2007/06/01(金) 21:10:29
ゲームやなんかだと賽唐猊って防御力の高いアイテムなんだろうが、北方水滸伝じゃただ重いだけだなw
874無名草子さん:2007/06/02(土) 15:02:26
今更ながら王英の子は王順と王天寿って名前で、宣賛の子は宣勝って名前が良かったなぁ
875無名草子さん:2007/06/02(土) 15:16:05
二人とも梁山泊きっての 女たらしになるのかな。
876無名草子さん:2007/06/02(土) 16:36:38
王英の子は、王和がよかった。
877無名草子さん:2007/06/02(土) 17:27:59
コラコラ
878無名草子さん:2007/06/02(土) 17:31:06
タイミング的に王英は自分の子供に好きに名前付けられなかったろう。
879無名草子さん:2007/06/02(土) 18:46:54
幼すぎるよ、王英の子供たちは・・・
880無名草子さん:2007/06/02(土) 18:51:58
二人の子ってほとんど兄弟のようにして育てられたんだよね。
やはり白寿のことをお母さん、扈三娘のことはお父さんと呼んでるのだろうか。
881無名草子さん:2007/06/03(日) 16:43:22
んなわけあるか。
882無名草子さん:2007/06/03(日) 18:26:25
>>398
今月の蘇端を読む限り、お笑い路線は、卒業したみたいだぞ。
883無名草子さん:2007/06/03(日) 18:38:17
このペースだと1000まで二週間かぁ 次のすばるまでもたないな
884無名草子さん:2007/06/03(日) 18:42:11
次のすばるは、新スレでやるという予定ですよ。
885無名草子さん:2007/06/03(日) 19:02:35
洞宮山を見ていると、ヘチマのスポンジを連想させるよな。
今月も兵を洞庭山に送っていたが、
エキス抜かれて、いつもスカスカ。
886無名草子さん:2007/06/04(月) 15:05:25
次回は、第3巻のラストの回ではないか?
童貫出陣かな?
887無名草子さん:2007/06/04(月) 15:45:53
>>886
そろそろ北の新寨の連中にも、何か仕事を与えてやらんとな。
金と方臘は活発なんだが。
888無名草子さん:2007/06/04(月) 15:50:28
>>887
醜郡馬が行ったから何か作戦があるのでしょう
889無名草子さん:2007/06/04(月) 17:08:37
杭州へ行った孫二娘・顧大嫂が、どこで生かされるのか、興味がありますね。
それから、燕青・武松は、もう呉用の近辺にいるのでしょうか?
方杰が活躍するのかと思っていたら、たいしたことないみたいです。
890無名草子さん:2007/06/04(月) 17:10:36
>>888
宣賛は、北の寨に常駐でいいのかな?
すぐに洞庭山へ帰るのだと思っていたのだが?
891宋  江:2007/06/04(月) 18:22:51
_     -―-    _
, ', -、ヽ'´       `'´, -、ヽ
! {  /  /     \    } i
ヽ`ー,' -=・=-  -=・=- ゙ー'ノ
 ` !      (  )     l"  
.  `ヽ.   ー===-    ノ   おれを回想するの 忘れるなよな
    /`==ァ'⌒ヽ=='ヽ
892無名草子さん:2007/06/04(月) 18:32:18
>>891
回想済みのはずだが?
893無名草子さん:2007/06/04(月) 18:38:09
>>889
方杰の漢字の読み方、やっと覚えたんだから、もっと出して欲しいよな。

>>38
呉用が洞庭山にいないから、名無し文治省職員ばかり登場するが、本来、文治省こそ、
呉用の主たる職場だと思う。復帰したら、呉用が監督するんだろう。
894呉用 ◆BC566OYv/2 :2007/06/04(月) 18:51:10

         ∧_∧ .
       ⊂( ´Θ` )⊃-、_     調子はどうかね?>>893君。
     ///   ノ:: //|      
     |:::|/( ̄ ヽノ:::::::|::::|/|
   / ̄(__) ̄ ̄ ./| |  .|
 / 旦 /三/ /  .|__|/
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│
 |         │
895無名草子さん:2007/06/04(月) 19:16:35
孤高の軍人だった童貫が、岳飛を従者にしてから、少し性格変ったね。
畢勝らに対しては指導するような気振りはまったくなかったけれど、
若年の岳飛には、いろいろ教えてやっている。
性格が丸くなったような印象があるね。甲高い声は、どうなったのだろう?
896無名草子さん:2007/06/04(月) 19:44:39
呂英の部下が洞宮山に潜入したらしいが、扈三娘の身辺に、何か起こるかな?
扈三娘―扈成の線で、動きがありそうな予感はするよね?
897無名草子さん:2007/06/04(月) 19:53:58
>>896
呂英の手下は監視しているだけで、洞宮山の内部で、工作するようなことはしないでしょう?
898無名草子さん:2007/06/04(月) 20:02:41
洞宮山に潜入してもさ、すぐに洞庭山、次は北の寨へ送られるから、
扈三娘に関する情報は、ほとんど得られないと思うよ。
899無名草子さん:2007/06/04(月) 20:47:55
>孤高の軍人だった童貫が、
>いろいろ教えてやっている。
死亡フラグ。
900無名草子さん:2007/06/04(月) 22:56:21
>>895
楊令に対して「自分に息子がいたらこんなヤツに育ててた」とも書いてったからな。
楊令とだぶらせてる岳飛に対して、息子のような感情が芽生えてるんじゃないかなぁ、やっぱ。
901無名草子さん:2007/06/05(火) 00:49:26
丘飛かぁ 中国最強武人だねぇ やっぱ最強は王進だよな 童貫はあしゅら男爵みたいなもんだしな
902無名草子さん:2007/06/05(火) 04:20:41
楊令伝の2巻はいつ発売ですかー?
903無名草子さん:2007/06/05(火) 13:21:48
まだ2ヶ月以上も先
904無名草子さん:2007/06/05(火) 14:23:22
ttp://cult.jp/hebereke/lishi/comic/comic03-1.html
こういうのは脳内で留めておいて欲しい。
905無名草子さん:2007/06/05(火) 15:02:26
>>898
間者あぶり出しの新しい方策じゃないか?
洞宮山を動きたくない素振りを見せれば、間者であることがバレてしまう。
906無名草子さん:2007/06/05(火) 15:04:59
わざわざそれをここに貼付けて晒す奴のほうが不快だけどな、俺は。
907無名草子さん:2007/06/05(火) 15:47:05
見ない方がいいということだな。
908無名草子さん:2007/06/05(火) 17:29:47
>>888
呼延灼が、この先、北の寨が、どういう戦をするのか、見通せないと言っている。
宣賛は、それは、楊令と呉用の頭にある、と答えているんだ。
宣賛は、参謀本部付きの参謀ではなく、現地軍の参謀という感じなんだよ。
909無名草子さん:2007/06/05(火) 17:34:41
宋の連中は、開封府に敵が迫るまでは、危機感を抱かないのだろうか?
ずいぶん、余裕があるように思えてならない。
910無名草子さん:2007/06/05(火) 17:45:33
>>909
宋が鉄壁だと、いつまで経っても、滅亡せんからなw
911無名草子さん:2007/06/05(火) 17:50:50
しかし徽宗が方臘の乱について何も知らないというのは、末期症状だな。
もうダメだろうよ。
912無名草子さん:2007/06/05(火) 18:13:55
童貫によって、地方軍が次々に投入され、敵味方ともに大勢の戦死者が出るのだろうが、
裏目に出そうな気がする。地方軍はズタズタになり、いっそう盗賊が、はびこりそうじゃねぇ?
913無名草子さん:2007/06/05(火) 18:16:41
そうなるんじゃない?実際、宋江の乱が起こったのも、方臘の乱の最中だしね。
禁軍は、方臘と遼に当たらざるを得ない。弱体化した地方軍のお膝元では、
農民反乱が多発した模様。
914無名草子さん:2007/06/05(火) 18:21:58

  ァ   ∧_∧ ァ,、
 ,、'` 。゚( ゚^∀^゚)゚。,、'`   オマエ、国滅ぼす気かよ、童貫wwww
  '`   ( ⊃ ⊂)  '`
915無名草子さん:2007/06/05(火) 18:36:30
高毬に見離された王黼は、六通の遺書を残し自殺?

愛人契約のあった赫元の見つけ出した女の運命やいかに?
916無名草子さん:2007/06/05(火) 18:47:02
なにやかにや大きく動きそうだね、次回は。
917無名草子さん:2007/06/05(火) 18:53:35
侯真と戴宗の会話場面は、かつて戴宗が侯健の裏切りを疑ったことに決着をつけただけなんだろうか?
侯健は、特技である体術から考えて、間者もしくは致死軍に向いているような気がするのだが。
918無名草子さん:2007/06/05(火) 18:54:58
李媛の母と弟は、活躍するのかな?未登場ながら、すでに名が出てきている。
それと、文庫8巻を読んでいたら、李立の妻は消されていなかった。
919無名草子さん:2007/06/05(火) 19:03:48
カク思文の妻などは、小さな仕事はいくつかやったが、その性格までは描かれていない。
李応の妻は、未登場ながら、人となりまで書いてあったよね。少し扱いが良い。

それにしても李立の妻は・・・・・・。
920(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/06/05(火) 19:12:25
>>917
それは、このスレで、何度も言われてきましたわ。
燕青や武松は、そのほうがいいと思っているのではないでしょうか?

>>911
次回、高毬が徽宗に、方臘の乱のことを告げると書いてありましたよ。
921無名草子さん:2007/06/05(火) 19:17:05
>>11
第1巻では、まだ瓊英が礫を投げる話が出てきてないからじゃない?
今後の活躍次第では、梁山泊に移動する可能性はあると思うけど。
922無名草子さん:2007/06/05(火) 19:37:30
>>378
>国境を越えてきた遼の部隊が、宋軍に追い回されているところを、梁山泊軍が助ける(2月号296頁)。

ここから考えると、燕と梁山泊の共闘ということはありうるんだよね。
その際、注目されるのは、聞煥章が表面に出てくるのかどうかなんだけど・・・
扈成が聞の片腕であることから、それもありかなっていう気がするんだ。
923鉄叫津の兵士:2007/06/05(火) 19:38:15
でも、先々月号、呂英が聞煥章をからかっていた場面を読むと、
扈成は、扈三娘に対する聞煥章の暗い欲情を満たす場面で絡んでくるのだと思う。
扈三娘―扈成の筋から、聞煥章が梁山泊との同盟を結ぶということは考えにくい。
太原府戦以来、ずーっと敵対してきたわけだから、唐昇や許貫忠のようにはいかないと思う。
924無名草子さん:2007/06/05(火) 19:44:07
今の楊令・呉用のやり方を見ていると、敵でも利用できる間は利用する、というスタンスだよね。
聞煥章も、青蓮寺の一員であることは、北宋崩壊まで続けるつもりじゃないか?
だから、表面に出てきて、梁山泊と共闘することは、ありえない。
しかし、梁山泊側は、燕の背後に聞煥章がいることを知りつつ、これを利用することは、やる可能性があるな。
925無名草子さん:2007/06/05(火) 19:45:16
>>295
呉用の離脱は、いつごろになるのだろう?
926(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/06/05(火) 19:49:11
>>726
侯蒙と李富の関係も、気になりますね。
いまのところ、青蓮寺が禁軍と対立する要素は見えてきませんが、
禁軍があまりに力を持ちすぎると(地方軍を自由に動かす権限)、
やっぱり青蓮寺との関係はギクシャクするでしょうね?
927無名草子さん:2007/06/05(火) 19:52:18
>>924
最近の楊令伝を読んでいると、そんなことも十分考えられるな。
表面上の友好・敵対関係に注目しているだけじゃだめで、腹の中まで読んでいかなくちゃならなくなってる。
928無名草子さん:2007/06/05(火) 20:19:46
>>925
離脱するかどうかはともかく、燕青と武松は、一度は行ってみないとな。
929(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/06/05(火) 20:20:59
>>928
それが原因で、呉用の身許が割れ、危うい立場になったら、どうするのよ?
930無名草子さん:2007/06/05(火) 20:26:57
方臘は、すでに知っているかもしれんよな。
それでも、使おうとしている。つーか、同盟したいんだろうな。
931無名草子さん:2007/06/05(火) 21:50:58
>>929
その時こそ武松の必殺ドラえもんパンチが炸裂!!
932無名草子さん:2007/06/06(水) 03:09:14
呉用カワイソス
933無名草子さん:2007/06/06(水) 14:45:25
>>930
方臘との交渉窓口だった宣賛は、北へ行ったしな。
李俊・項充・曹正が、冷静に交渉するとも思えん。
李俊は、相手が気に入らないと、殴って木に吊るすw
934無名草子さん:2007/06/06(水) 16:39:54
方臘の配下は、親族と石宝だけなんだろうか?
個性を与えてくれなくてもいいから、(名前だけ)ケ元覚には登場してほしい。
935無名草子さん:2007/06/06(水) 17:37:32
許定がいる。どっちにころぶのかわからんがな。
936(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/06/06(水) 19:08:35
各パーツ(梁山泊・宋・金・方臘)が、歩調を合わせ、少しずつ動いていくのが、楊令伝の特徴ですね。
水滸伝の魯智深や林冲や馬桂のように、予想外の動きをする個人を、集中的に描くということが少ない。
暴走が予想された方臘も、いままでのところ、着実に版図を広げているという感じ。
937無名草子さん:2007/06/06(水) 19:52:58
花飛麟がソープで20回もやったのは、予想外だった。
938無名草子さん:2007/06/07(木) 07:39:28
若いんだろうぜ 史進の 裸逃げをもう一度よみたいな
939無名草子さん:2007/06/07(木) 12:41:13
>>936
新キャラクターが大量に登場した上、水滸伝からの好漢を書いて欲しいという要望が強い。
そこに頁を取られる。
方臘は、性格が変ったというより、あえて方臘のキャラに関する情報の露出を抑えていたという感じ。
根が計画的な人物だから、いまのところ暴走はない。
しかし、童貫が間近に迫れば、変化はあるんじゃないか?
940無名草子さん:2007/06/07(木) 14:14:06
ここ数回のうちでは、方臘のキャラが傑出しているのは、確かだ。
941無名草子さん:2007/06/07(木) 17:11:14
方臘の地から湧き出る正規軍10万が明らかにされて以来、面白さが倍増した。
こいつらが、どの程度の実力を持っているかだな。
942無名草子さん:2007/06/07(木) 17:48:29
呉用が、次第に、方臘を好きになっているような気がするんだが?
943無名草子さん:2007/06/07(木) 18:05:07
 侯蒙は、梁山泊に関する情報を収集していた問題で、「たえず情報収集は行っている」と
事実関係を認めた。その上で「禁軍が情報を収集して分析することは悪いことではない」と述べ、
正当性を強調した。
 これに対し、青蓮寺の李富は「青蓮寺でも撮影が認められているのは、
犯罪が行われたか、犯罪の証拠保全の必要性があるときなどだけだ」と述べ、
「手の者が正当な理由なく個人の容ぼうを写真撮影することは憲法13条に反する」とした
最高裁判決に抵触する恐れがあると指摘した。
944無名草子さん:2007/06/07(木) 18:07:56
んで?
945無名草子さん:2007/06/07(木) 18:18:36
王進が子午山にいて、武松や史進が、その弟子であることを、童貫は知っていたからな。
946(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/06/07(木) 18:34:40
>>942
呉用が方臘に共感を持ったとしても、自らの志を忘れることはないと思います。
947無名草子さん:2007/06/07(木) 18:41:58
許定は、案外、方臘側にズルズルかもしれない。
948無名草子さん:2007/06/07(木) 19:02:18
趙安の副官公順は、登場したが、陳恵は、公順と入れ替わりに、退役したということか?
949無名草子さん:2007/06/07(木) 19:26:31
>>948
陳恵は、はっきり副官と書かれていたわけではないが、実質的には副官と同じ仕事をしていた。
ただし、戦場では何信が副官だったので、それ以外で、副官のような仕事をしていた。
つまり、趙安隊では、副官分業制がとられていた。
その1/2副官である陳恵が、1/2副官を辞めたからといって、公順の下につくということはないだろうよ。
降格されるような失態もないわけだからな。
950無名草子さん:2007/06/08(金) 13:00:37
石宝の下にいる将校も、何人か登場するのでしょうか?
951無名草子さん:2007/06/08(金) 13:23:48
             ∧..∧ 
            (´・ω・`)    水滸伝よりも三国志が好きなやつは、腹黒い。
           cく_>ycく__) 
           (___,,_,,___,,_)   ∬
          彡※※※※ミ  旦
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   \   どっ!!     /  \ ワハハ! /
     \          /      \    ∞
 l|||||||||||||| ∩,,∩ ∩,,∩  ∩,,∩ ミ∩ハ∩彡
 (,    )(,,    )    ,,)(    )(    )
952無名草子さん:2007/06/08(金) 14:44:17
>>950
正規軍の実力いかんによるような希ガス
精強ならば将校は名無しはちょっと
意外に弱かったら、将校を紹介する暇もなく、全滅かもしれん
953無名草子さん:2007/06/08(金) 17:38:00
10万もの方臘正規軍は、いったいどこで調練をしていたのだろう?
954無名草子さん:2007/06/08(金) 17:58:24
>>953
地中
955無名草子さん:2007/06/08(金) 18:30:27
モグラかよww?
956無名草子さん:2007/06/08(金) 20:30:31
文庫版の加筆を探してみると、燕青に関する加筆が意外と面白いな。
花和尚を軽々持ち上げたり、武松をびっくりさせたり
957無名草子さん:2007/06/08(金) 21:04:35
方臘の乱を目の当たりに経験した呉用って、かなり大きく変化するような
気がするんだけど。
本質的な部分は変わらないにしても、魯智深が魯達になったぐらいの
変わり方をするんじゃないだろうか。
958無名草子さん:2007/06/08(金) 21:50:18
一度、三年前に生き残ったことにより変化してるからなぁ。
二段変化はなさそうな気もするけど。
959無名草子さん:2007/06/08(金) 22:53:09
ちょっと文庫で読み直したら、
初期の頃の晁蓋と呉用の仲良しなやり取りのトコでちょっと泣きそうになった\(^o^)/
960無名草子さん:2007/06/08(金) 23:20:00
>>958
ビッグXとかイナズマンとか平成ライダー・シリーズとか・・・・
二段変化はヒーローの条件。
961無名草子さん:2007/06/08(金) 23:53:06
>>960
兄嫁恋慕の武松→子午山でパワーアップした武松(無口)→利き手を無くして鉄の玉装備の武松(よく喋る)


てなわけでヒーローの座は武松のものだ。
962無名草子さん:2007/06/09(土) 05:35:54
ヒーローの座は武松と呉用の二大巨頭でお願いしますm(._.)m
963無名草子さん:2007/06/09(土) 09:13:35
ただのホモ従者→死域を体験した従者→おっさん化して貫禄でてきた元従者


と、いうことで武松と燕青の二大ヒーローで。
964無名草子さん:2007/06/09(土) 12:31:22
             ∧..∧ 
            (´・ω・`)    陳恵のチン毛
           cく_>ycく__) 
           (___,,_,,___,,_)   ∬
          彡※※※※ミ  旦
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   \   どっ!!     /  \ ワハハ! /
     \          /      \    ∞
 l|||||||||||||| ∩,,∩ ∩,,∩  ∩,,∩ ミ∩ハ∩彡
 (,    )(,,    )    ,,)(    )(    )
965無名草子さん:2007/06/09(土) 13:02:45
呉用が嫌われキャラになったのは、10巻以降だよな
966無名草子さん:2007/06/09(土) 14:02:36
呼延灼戦で、敵の陽動に、まんまと乗せられて、敗因を作った。
聞煥章のように、負けても、のらりくらりと詭弁でごまかす悪知恵がはたらかなかったからな。
967無名草子さん:2007/06/09(土) 17:24:36
>>966
林冲騎馬隊を温存できたのは、結果的によかった。
凌振の大砲と連環馬の組合せで、呼延灼の勝利は、はじめから決定されていたようなもの。
実は、手の打ちようはなかった。
968無名草子さん:2007/06/09(土) 17:26:22
官軍出身の秦明・朱仝・花栄は、連環馬に関する情報を掴んでいなかったのだろうか?
徐寧は、その撃退法まで考えていたというのに・・・
969無名草子さん:2007/06/09(土) 17:50:59
徐寧は鎗騎兵師範だったから、連環馬の調練にも立ち合ったのだろうが、花栄たちとは接点が無かったんじゃないか?
970無名草子さん:2007/06/09(土) 18:08:38
>>967
凌振の大砲には、不安要素があったと思うよ。なにしろ、実戦では、初登場だったのだから。
971無名草子さん:2007/06/09(土) 19:09:37
>>733
楊令が、西京大同府に留まっているのは、子午山訪問のためだけではないだろうな。
遼主の逃げ方が、あまりにアッサリしすぎている。金の兵站線を延ばしておいて、
逆転しようという策ではないか?このままひきさがるようでは、遼の禁軍兵士も、
遼主を見離してしまうだろうよ。
ここで一戦あると思うがな。
972無名草子さん:2007/06/09(土) 19:34:39
>>942
方臘の「疲れている。どうすればいいのかわからないほど、疲れている」という台詞を、
宋江に聞かせてやりたかった。
973宋  江:2007/06/09(土) 19:35:39
_     -―-    _
, ', -、ヽ'´       `'´, -、ヽ
! {  /  /     \    } i
ヽ`ー,' -=・=-  -=・=- ゙ー'ノ
 ` !      (  )     l"  
.  `ヽ.   ー===-    ノ   暇で困っている。なにをすればいいのかわからないほど、暇で困っている。
    /`==ァ'⌒ヽ=='ヽ
974無名草子さん:2007/06/09(土) 19:39:45
>>823
高毬を庇護してくれるのは、徽宗だけじゃないかな?
徽宗退位と同時に、高毬あぼ〜んじゃなかと思うけど。
975無名草子さん:2007/06/09(土) 19:41:14
>>835
都合よく、このところ雷が多いw
976無名草子さん:2007/06/09(土) 19:44:06
>>852
呉乞買に会ったとき、蔡福が驚くほど、言葉遣いが礼儀正しかった。
水滸伝のときも、武大・潘金蓮に会ったときが、そうだった。
ふだん仲間に見せる顔とは違うものを武松はもっている。
オルガナイザーとして、魯智深同様の働きをすると思う。
977無名草子さん:2007/06/09(土) 19:47:38
>>226
蕭譲・金大堅にも、偽造以外のエピソードが何か欲しいよな。
978無名草子さん:2007/06/09(土) 19:48:23
たとえば、恋愛とか?
979無名草子さん:2007/06/09(土) 20:01:13
呂英が扈三娘のことで聞煥章をからかっていたから、次回は、扈三娘がらみで
何か話が進展するかな?
980無名草子さん:2007/06/09(土) 20:01:55
>>978
まさかwwwwwwwwwwww
981(o^-')b ◆ExGQrDul2E :2007/06/09(土) 20:03:16
>>974
期待してます。
でも、用心深い高Qのこと、皇太子にも取り入っているかもしれませんよ。
982無名草子さん:2007/06/09(土) 20:04:07
>>979
呉用と朱武が、侯健に危険な任務を与えると相談してから、
実際に侯健の話が進行するまでに、かなりな年月を要したという前例はある。
983無名草子さん:2007/06/09(土) 20:05:05
>>980
この二人は、話相手が限定されすぎているよな。宋江と李雲。
984無名草子さん:2007/06/09(土) 20:05:47
>>982
張藍のことで、林冲に胸倉をつかまれた危険な仕事は、8巻ですぐ出てきたよ。
985林冲:2007/06/09(土) 20:06:29
>>984
それとちゃうやろ?
986無名草子さん:2007/06/10(日) 00:27:17
呂英がぶんちゃんの思い人を捕らえてかたあしで ふぁっくするのでは。もちろん出産のち自害
987曹正:2007/06/10(日) 06:59:52
>>984
それ俺
988無名草子さん:2007/06/10(日) 10:22:00
>>13
そのポスターマジ見てみたい
呉用哀れwww
水滸伝後半の叩かれっぷりには同情したよ
989無名草子さん:2007/06/10(日) 16:34:07
>>988
いちおう、水滸伝の最後の場面で、呉用が死んだことになっていることを
隠すためだとは、言われているがね。
990無名草子さん:2007/06/10(日) 17:22:39
>>989
そう言う事か
てか、呉用生きてんのかよwww
楊令伝まだ読んでないから初めて知った
991無名草子さん:2007/06/10(日) 19:12:05
続編が始まっていたのですね?
明日、本屋で買ってきます。
992無名草子さん:2007/06/10(日) 19:14:24
騎馬隊!先行して>>991の書物の購入を阻止せよ!!
993無名草子さん:2007/06/10(日) 22:11:18
次スレ立て、誰か頼む!!
994無名草子さん:2007/06/11(月) 11:32:41
よし。おまいに頼む。
995無名草子さん:2007/06/11(月) 16:02:20
今月のすばるは、16日の土曜日だからな。
996無名草子さん:2007/06/11(月) 17:27:02
全軍の統帥を手中にした童貫
度人の叫びは遂に長江を渡る
捲土重来を図る遼主耶律延禧
全土が揺れる決戦の秋が来る
すべては小説すばる7月号で明らかになる
997無名草子さん:2007/06/11(月) 17:42:53
第1巻から引っ張っている禁軍の新人将軍2人も、そろそろ出さないと、名前忘れるぞ。
俺は忘れた。
998無名草子さん:2007/06/11(月) 17:43:39
黄信、孫立も、入山後しばらくしてから、大活躍した。しばし待て。
999無名草子さん:2007/06/11(月) 17:44:26
1000なら二竜山ベテ復活
1000二竜山ベテ  ◆gWhxQ8BxWg :2007/06/11(月) 17:45:09
復活しない。
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