新書 9

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1無名草子さん
2無名草子さん:2005/10/18(火) 22:59:12
関連スレ

新書でおもしろかった本をあげていくスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1095521073/
買ってはいけない新書
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1039766618/l50
【自然】理系の新書【科学】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1088330748/l50
■■岩波文庫【2】岩波新書■■
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1053386352/l50
■■岩波文庫【3】岩波新書■■
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1079004708/l50
★ちくま新書162番って欠番?★
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1011872349/l50
集中議論■講談社現代新書の新デザイン■期間限定
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1098435170/l50
【本棚】文庫本・新書などの本の収納【ケース】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1107008247/
3無名草子さん:2005/10/18(火) 22:59:55
関連サイト

紀伊国屋ブックウェブ新書最新刊
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/tanass.cgi?REV-COD=%52%42%30%39
岩波新書 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/
講談社現代新書 http://shop.kodansha.jp/bc/books/gendai/
講談社ブルーバックス http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/
光文社新書 http://www.kobunsha.com/top.html (社トップ)
集英社新書 http://shinsho.shueisha.co.jp/
新潮新書 http://www.shinchosha.co.jp/books.html
ちくま新書 http://www.chikumashobo.co.jp/shinkan.html
中公新書 http://www.chuko.co.jp/ (社トップ)
PHP新書 http://www.php.co.jp/bookstore/index.html
平凡社新書 http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/frame.cgi?page=series.sinsho/
文春新書 http://www.bunshun.co.jp/newshinsho.html
だいたい現在発売中の新書のページ。新刊予定などは他の場所にあることも。

新刊情報が速いサイト
http://www.kyt-ysc.co.jp/index.htm
京の玉手箱>京の本事情>今月の発売予定表>新書
4無名草子さん:2005/10/18(火) 23:01:05
・ウヨサヨ言ってる馬鹿とりあえず氏ね
5無名草子さん:2005/10/18(火) 23:20:35
>>1-3
乙!
6無名草子さん:2005/10/19(水) 00:14:25
関連スレのうち2つはこちらが現行

■■岩波文庫【5】岩波新書■■
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1128874631/l50
講談社現代新書の装丁変更について
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1129526275/l50
7無名草子さん:2005/10/19(水) 00:57:21
前スレの999
最新のを調べて貼らないかんのかと思っただけだ
文句言うのだったらお前がスレ立てしろ
8無名草子さん:2005/10/19(水) 01:07:43
>>7
まぁ怒るな。みんな乙って言ってるだろw
9無名草子さん:2005/10/19(水) 01:22:14
山室信一『日露戦争の世紀』(岩波新書)【6点】。

積読から1冊。
前半の日露戦争に至るまでの背景説明はなかなか分かりやすいが、
おそらく山室氏の言いたい点であろう、「思想」に関する後半部分が退屈。
というか内容以前に悪文で、何度も読み返さないと意味が分からん。
デスマス体にしても、この文章では氏が読んで欲しいという高校生は
おそらく理解できない。文章のせいでかなりマイナス。
10無名草子さん:2005/10/19(水) 01:23:27
たとえば・・・・

この政治課題は、アメリカのヘンリー・ジョージの『進歩と貧困』に
おいて展開された土地単一課税論と宮崎滔天の兄・民蔵が推進していた
土地復権同志会による全人類への土地の均等配分をめざす土地均享運動
などを参照しながら構想されたものでした。(p.186)
11無名草子さん:2005/10/19(水) 02:42:06
現代新書の超ひも理論、K談社に問い合わせたら発売が延びて
おそらく11月刊になるとのことだった。
12無名草子さん:2005/10/19(水) 02:53:36
うるせーひも厨
13無名草子さん:2005/10/19(水) 03:04:40
現代新書の超ひも理論
14無名草子さん:2005/10/19(水) 03:06:43
ひんもー☆
15無名草子さん:2005/10/19(水) 03:54:06
>>一乙。

「下流社会」20万部だってな。
16無名草子さん:2005/10/19(水) 07:38:38
人気沸騰!!超ひも理論!!!!!
17無名草子さん:2005/10/19(水) 10:39:28
文春新書
「俺様国家」中国の大経済
山本 一郎
ブログの切込隊長が描く壮大なる「粉飾国家」の全貌

これ文春が出す本じゃないだろ?
新書ならいいのか?
18無名草子さん:2005/10/19(水) 12:26:14
やっぱり文春じゃないの。そういうのはw
19無名草子さん:2005/10/19(水) 14:18:25
67 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/10/19(水) 12:06:01
過去をまともに反省しないから世界から白い眼で見られるのだ。

クソサヨ発見。
20無名草子さん:2005/10/19(水) 14:32:26
>>19
とりあえず氏んどけスレタイも読めない低学歴
21無名草子さん:2005/10/19(水) 15:04:34
安倍殿下の国家はまだなの?
22無名草子さん:2005/10/19(水) 15:46:22
>>17
中国、韓国叩いたら商売になると思って
調子に乗って本出す奴と出版社。屑以下
23無名草子さん:2005/10/19(水) 16:03:37
そしてそれを歓迎する読者。屑以下。
24無名草子さん:2005/10/19(水) 16:26:50
金もらって母国を中傷する中国人、台湾人
漫画使って馬鹿も取り込む嫌韓流
25無名草子さん:2005/10/19(水) 16:48:31
ヒント:スレタイ
26無名草子さん:2005/10/19(水) 17:32:10
むずかしぃーい!もっとヒント!!
27無名草子さん:2005/10/19(水) 17:45:04
>>26
馬鹿な子は帰って下さい!迷惑なんです!(><)
28無名草子さん:2005/10/19(水) 18:43:58
文終文庫の「はじめてのスレッド」でも読め
29無名草子さん:2005/10/19(水) 20:02:36
>>22
中国・韓国って、何でこんなに嫌われるの?
30無名草子さん:2005/10/19(水) 20:04:21
日本が「下流社会」になったから。
31無名草子さん:2005/10/19(水) 20:51:36
嫌われてるのは中韓「だけ」ですけど
32無名草子さん:2005/10/19(水) 22:08:19
やっぱ下流社会読んでおくことにした。
33無名草子さん:2005/10/19(水) 22:09:52
安倍の国家、明日発売か。
どうせゴーストライターだろうけどw
34無名草子さん:2005/10/19(水) 23:49:44
>>33
安倍の国家、今月は出ないぞ。
新刊は全9点。文藝春秋のHPで確認してみ。
35無名草子さん:2005/10/20(木) 01:31:18
>>29
国内の問題を日本に押し付けるからだろ
現状では嫌われて当然。そして日本国内の屑とは別問題
3611月の新書:2005/10/20(木) 14:16:08
★ 岩波新書 11/18

志水宏吉   『学力を育てる』
山口二郎   『ブレア時代のイギリス』
米沢富美子 『人物で語る物理入門(上)』
森達也    『悪役レスラーは笑う―「卑劣なジャップ」グレート東郷』
         『新折々のうた8』
3712月の新書:2005/10/20(木) 14:17:03
★ 岩波ジュニア新書

阿刀田高 『短編小説を読もう』
スベンドリニ・カクチ 『あなたにもできる災害ボランティア』
38無名草子さん:2005/10/20(木) 22:16:10
おっ、わが師匠二郎さんだ
39無名草子さん:2005/10/20(木) 22:21:28
グレート東郷はちと興味あるな
40無名草子さん:2005/10/21(金) 20:52:51
そういえばショートショートの解説本みたいな新書あったな
41無名草子さん:2005/10/22(土) 00:29:51
あったね
42無名草子さん:2005/10/22(土) 01:00:59
新書と他の本の違いがいまいちはっきりしない。新書はどんな内容の
本を主に新書に入れるんでしょう
43無名草子さん:2005/10/22(土) 03:54:09
古くても新書
44無名草子さん:2005/10/22(土) 10:02:50
ライトな入門書
広く浅くがモットー
それが新書
45無名草子さん:2005/10/22(土) 10:56:59
中公新書の「シュメル」、とても楽しい本だぞ。
今月の BEST BUY。おまいらもぜひ買え!
中央公論(新)社の底力を思い知ったぞ。
46無名草子さん:2005/10/22(土) 11:49:35
新書より深く知りたかったらなんと言う種類の本を選ぶんでしょう
47無名草子さん:2005/10/22(土) 11:50:29
選書
48無名草子さん:2005/10/22(土) 11:54:27
選書だね
49無名草子さん:2005/10/22(土) 11:55:50
>>45
詳しく
5045:2005/10/22(土) 12:19:48
>>49
待ってたぞ、ゴルァ!
単独でシュメール文明だけを扱った300ページの労作。
著者が各地のオープンスクール・オープンカレッジなどで行った講演を基に
書かれた本なので、とにかく興味をそらさないように書かれている(写真・図版・
地図・年表満載。楔形文字・シュメルの法典などについての具体例をあげた記述)。
しかし、くだけ過ぎてはおらず、巻末には充実した参考文献のリストがある。
とにかく良い本!知り合いに歴史好きの中高生がいたら、その子のために更に買え!
ここのところ、「歴史散歩」みたいな本でお茶を濁していた中公新書が放つ渾身の一冊と
言ってよいと思う。
51無名草子さん:2005/10/22(土) 12:29:59
マジで惚れたんだな
52無名草子さん:2005/10/22(土) 12:53:31
シーメールにか?
53無名草子さん:2005/10/22(土) 12:55:09
シーメール文明
54無名草子さん:2005/10/22(土) 13:01:33
普通のハードカバーが時間が経つと小さな文庫本としてでる。
文庫本とはマタ別の大きさで新書がある。
そしてよくわからない選書が出てきた。
ここまでが本について知ったことのすべて。
本には他にどんな種類のものがあるんでしょうか。
55無名草子さん:2005/10/22(土) 13:38:11
【選書】  多くの著作の中から、ある目的に合わせて選出し、まとめた書物。

本来の定義は↑らしい。
でも、朝日・角川・講談社・新潮・有斐閣・・・どれも大体書き下ろしだね。

手元には朝日と講談社しかないんだけど、どちらもサイズは四六版。
むしろ四六版の一般教養書のシリーズが「選書」なのかな。

【叢書】/ 【双書】
(2)同じ形式・体裁で編集され、継続的に刊行される一群の書物。シリーズ。

こんなのもあるわけだが。叢書はどちらかというと研究書のシリーズもの?
56無名草子さん:2005/10/22(土) 15:39:03
凄まじく過疎の選書スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1118798415/
57無名草子さん:2005/10/22(土) 16:25:41
>>45>>50
で、内容は?
58無名草子さん:2005/10/22(土) 20:09:27
『ラッセルのパラドクス』買ってきた。

『無限論の教室』みたいなラッセル、ヒルベルト、ゲーデル周辺の
本なのかと思ったけど、最初から最後までラッセル哲学。

ゲーデル周辺の本は色々あるけど、ラッセルに特化した本は
あまりないみたいだから結構よいかも。面白い。
平和運動とか教育活動とかは放置して、哲学に的を絞ってるのもイイ。

読書案内のところで、本文で 飯田隆 『言語哲学大全』 のラッセル理解を
批判しているようなことが書いてるけど(まだその章まで読み進んでない)
そこまで専門的なところはわからないので、そのあたりの当否は専門の人の意見を待ちます。
59無名草子さん:2005/10/22(土) 20:29:02
ほんの価格の半分以上が製本とか輸送とかそういうもので実際に作者に
入ってる金額は少ないんでしょう?
そして本はほとんどの場合形にこだわらず内容のみ得られたらいいという
人が多い。

これを考えると、筆者が文をかいてそれをファイルか何かでどこかに持っていく。
そして本屋で客がその本を買いたいなら、そのファイルの持っていった場所から
文書のデーターを転送してもらって、そこで紙に印刷すればいい。
 こうすると、輸送とか製本とかの費用がかからない。かかるのは紙とコピ、あとは
ファイルを保存しておく場所くらいなもの。
だけどやってないから何か規制でもあるんだろうな
60無名草子さん:2005/10/22(土) 20:37:51
>>59
要はオンデマンド出版でしょ。

http://www.bookpark.ne.jp/

例えば、短編小説を自分でセレクトして(表紙も選べる)
印刷して本にして送ってもらえる。

本屋で出力してその場で受け取るなら輸送費はかからないけど
個別に印刷するのはやっぱり割高になるよ。
61無名草子さん:2005/10/22(土) 20:51:20
>>60
本みたいに印刷するのではなくて普通のプリントみたいな
感じで両面に印刷。クリップかなんか適切なものでとめて
出来上がりという簡単なもの。できるだけ作者以外の支払う
お金を減らすのがいいと考えた。そうするとこと簡単に出版
できるようになるので、いい作家も増えるし、1人が買える本の
冊数も増える。
62無名草子さん:2005/10/22(土) 23:00:04
はっきり言って、勘違い作家先生が出てくるだけ
紙の質を落として廉価版の本を作ったほうがマシ
6336歳主婦:2005/10/23(日) 00:26:37
全くの門外漢のジャンルの本を読むときって
どうやって知識をインプットしてる??

化学系の本はなかなか読んだのが頭に残らなくて困る。
64無名草子さん:2005/10/23(日) 00:47:16
インプットしたのをアウトプットすればよい
65無名草子さん:2005/10/23(日) 00:54:47
         /∴∵∴∵∴∴\               ∵∴∵ ∵∴∵
       /:∴∵∴∵∴∴∴∴:\       ∴   ∵∴∵ ∵∴  ∵  ∴
      /∴∵∴∵∴∴∴∴人:∴∵∴  ∴ ∴ ∵∴∵∴∵∴  ∵∴∵∴
     /:∴:.|∴∵∴∵∴∴/∵∴ヽ、∴∵∴∵ ∴∵∴∵:(・ )∴     ∴
     |∴∵@ヽ-------‐‐'′∴∵∴ヽ:∴:∴∵∵ ∴∵ ∴  ∵∴∵∴∵∴
    |∴∵/      ∵∴∵∴∵∴∵∵:∴∵∴∵∴∵∴∵∴   ∵(・ )∴∵∴
    |.:∴:./ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ::∴: ∵∴∵ ∴∵ ∵∴∵∴∵  ∴∵
   |∴=ロ  -(・ )-  | .∵|  -(・ )-  ロ=∴∵:∵∴∵∴∵∴ ∴∵∴  ∵
    |:∴:/ヽ      /ノ .:ヽ      /ヽ∴∵  ∴ ∵  ∴∵∴  ∵∴∵ 
   |∴/  `─── / .:∵` ───∵∴丶∵∴     ∵   ∵∴  ∵
   |.:.ノ        (●_●)∴∵∴∵∵∵:∵            ∵  ∵
   |:.|           l l     ∵∴∵∴:.|
   |.:|       __-- ̄`´ ̄--__  ∵∴∵|:.|
   |:.|        -二二二二-    ∵∴:.|.:|
   |.:.:\                  ∵/.:.:.|
   \∵\     _- ̄ ̄ ̄-_     /∵/          801
     |Ξ|~ \             / ~|Ξ|
    /∴ヽ/|\_______/|\ /∴:ヽ   http://sakura03.bbspink.com/801/
    |.:∴:.|  \         /   |∴∵|
   /|∴∵|    \      /   .|∴∵:|

66へび ◆avhs6rL9G6 :2005/10/23(日) 02:36:39
●小林英夫『満鉄調査部』平凡社…【6点】
 株式会社の一部門でありながら,日本初のシンクタンクとして国策の一翼を担った機関の
 略史。マルクス主義者が大量に検挙された「満鉄調査部事件」の顛末を窺える新資料の
 分析も。当時のエリートが満州のみならず大陸にいかに深く関わっていたかがわかる。

♯てなわけで,経済も思想も知識のない俺にはちょっと難しかったっす。具体的な仕事の
 内容とか,橘樸の思想,鈴木小兵衛の「合作社」なんかについて知りたいと思いますた。

 そいえば,原敬が後藤新平の就任を佐久間台湾総督に求める書簡が見つかったとか。
 http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m10/d14/NippoNews_12.html
67無名草子さん:2005/10/23(日) 04:34:21
岩波の経済論戦読んだ人いる?

客観的なスタンスで最近の
経済論争を整理してくれる内容だったら
買ってもいいと思ってるんだが。
68無名草子さん:2005/10/23(日) 08:17:20
>>67
記者の本だから自説一辺倒ってことはないと思うよ。
経済誌の編集者ならともかく、新聞の経済部の人だし。

石川真澄 『戦後政治史』 岩波新書 なんかも
淡々と書いてる。むしろ山口二郎の補訂の方が主張が強いくらい。
星浩 『自民党と戦後』 講談社現代新書 も結構淡々と書いていたように思う。

もちろんどの主張に説得力があるかくらいは書くだろうけどね。
69無名草子さん:2005/10/23(日) 10:56:11
>>62
まったく勘違いのやつもでてきていい。それと同じくものすごいいい作家も
出てこれるようになる。競争が大きければ大きいほどいいのがでてくる。
いまだとかなりの数の本が売れないといけなかったけどそれが、安くなるの
でその本の数が簡単に到達できるものになる。
紙の質はどうせ印刷するだけなので少し金をだせば、良質の本みたいな印
刷もできなくはないと考える。印刷機械1ついれとけばいいわけだし、本屋も
在庫の場所をとらない。
70無名草子さん:2005/10/23(日) 23:11:57
三浦俊彦『ラッセルのパラドクス』読了
こりゃいい本だね。でもちょっと難しい。
論理学の入門的な教科書ぐらいは予め読んどいた方がよい。
(野矢茂樹の『論理学』あたり)
だけど、この人の哲学観は嫌いだな。なんか浅薄で。
「問うことこそが重要なのだと開き直る哲学者もいる」
とか永井某や中島某に対する嫌味なんだろうけど、感じ悪い。

川北隆雄『経済論戦』読了。
要領よくまとめただけと言う感じ。
諸論争に対してはおおむね中立的なのは物足りないともいえるが
フェアだと評価すべきだろう。
ただし最後の方で、小宮VS赤羽では赤羽に軍配を上げている。。。
中立性を売りにした類書では東谷暁の『エコノミストは信用できるか』の方が面白い。
71無名草子さん:2005/10/24(月) 00:21:37
朝日で書評されてたし「下流社会」買ってみるかな。
しかし3Pで、その1つがPSPというのはどうなのか。
実際にどんな風に書かれているんのか楽しみ。
前口上が終わって、いよいよ男女の類型紹介が始まる第2章の始めにはこうある。
「以下で述べる男女の消費者のイメージは、必ずしも実証データに基づくものではないが、これまでの私のマー
ケティング経験やインタビュー調査を踏まえたものであり、一部は第3章以降で紹介するデータによってある
程度裏付けられるものである。」(42頁)
こう聞けば、やや曖昧な点は残るものの、データの裏づけはあるんだな、と読み進めるのが普通だ。
ところが、この「第3章以降のデータ」が曲者なんである。「あとがき」にはこうある(283頁)。
「そもそも本書で紹介した私のアンケート調査は、サンプル数が少なく、統計学的有意性に乏しいことは認めざる
を得ない。したがって、見出しに「?」が多いように、本書に書かれていることの多くは仮説である。」
だったらそうと「はじめに」で書けよ!
言ってみれば、事実に基づくドキュメンタリー番組を見ていたはずが、番組の最後に「この作品には一部脚色が
ございます」と言われたようなもんだ。この一文をもって本書は、売り口上の実に巧みな著者による、滅法面白
いエッセイなのだ、ということが明らかになったわけである。
この本への批判に、「意識調査・アンケートをやったって、社会の実態なんて分かるか!」というのがある。
それはそのとおりなのだが、この本が主眼に置くのは、社会のそれではなく、消費者の実態を描き出すことだ。
ある人が上品な服装を買おうとするのは、自分を「上流」だと思い、そのメンバーに加わりたいからであって、
必ずしもその人が「上流」だからではない(ましてや、そいつが上品かどうかとは無関係だ)。そんな消費者の
動向を捉えるマーケティングの成果が本書なんだから、「社会の実態」など初手から関心外なのである。
で、実は、こういった枠組みの採用を正当化する、著者なりの人間観も表明されている(184頁、185頁)。
「私は、「内的に幸福」でも「客観的には搾取され、使い捨てられる」のは間違いだとは言えないと考える。」
さらには、「客観的な搾取の完全な排除に本当に意味があるかという問題も成り立つ」とするのである。不公平で
不正義な社会であっても、消費者たる個人が楽しみながらやっていける社会なら、それはそれでいいかもしれない。
勿論、この論法に反論はあるにせよ、マーケティング的消費者論にも一部の利はあるということだ。
 いや、思っていたほど説教っぽくはない。努めてクールな記述をしている。これは世代的なものだろう。
 それでも話題柄、説教せざるをえない場面も生じる。著者の知人のヒッピー気取りに対する物言いが、例えば
それである。彼は自ら好き好んで山奥に暮らしているのだから、それはそれでいい、としつつも、こうくるのだ。
「親は、そして行政、社会は、すべての子供にできるだけ多様な人生の選択肢を用意してやるのが義務だと私は
考える」(234頁)。
 これは、ベストセラーに記すべき内容ではなくて、私的に、手紙にしたためるべき一文ではあるまいか?大体、
これを全ての親の義務とするのはやはり無理が生じるのである。というのも、ここで言う「多様な選択肢の用意」
とはどの程度かというと、「「国際的に通用する」人間として世界で活躍する可能性を開いてやる」ことだという
のである。それは、奥多摩に住むという著者の知人の場合、その気になれば出来ることなのかもしれないが、普
通の中流、下流の収入しか得られない親が、どうしても存在せざるをえないのがこの社会なのだから、ここで著
者は、その義務の主体を親ではなく、「行政、社会」とすべきなのである。実は、そのことを著者はちゃんと理解
しており、「おわりに」で講じられる下流社会対策は、公の教育政策に終始している。本来、それしかないのだ。
となると、敢えてここで説教モードが採用されたのは、こうすると受けがいいからであろう。かつて斎藤美奈子
が喝破したとおり、「新書に限らず、なべてベストセラーとは人生論的な要素を含む本だといっていい」のであり、
この点、本書は極めて戦略的だといえる。戦略的な説教とは何だ! と説教したくはなりますが。
75無名草子さん:2005/10/24(月) 18:16:48
どこのコピペなの?
76無名草子さん:2005/10/24(月) 18:18:45
>>74 形式に対する批判だけで、肝心の中身については言及ナッシング?
77無名草子さん:2005/10/24(月) 18:34:02
じゅうばこのすみを…
78無名草子さん:2005/10/24(月) 21:20:34
馬鹿みてえな文章だな。
79無名草子さん:2005/10/24(月) 22:20:25
そして水戸泉は恥らいながら

まで読んだ
80無名草子さん:2005/10/24(月) 22:44:40
>それはそれでいい、としつつも、こうくるのだ
自己満足な文章の典型がこちら
81無名草子さん:2005/10/24(月) 22:56:01
>>79
俺の知り合いの泉ちゃんは、水戸君と結婚して
名前が水戸泉になった
82無名草子さん:2005/10/25(火) 00:19:08
水戸泉というボーイズラブエロ小説作家が存在することをこのスレの人間は知るまい。
83無名草子さん:2005/10/25(火) 07:29:24
>>74
「横内正は許せない」まで読んだ
84無名草子さん:2005/10/25(火) 17:52:56
ナショナリズムって良書?
85無名草子さん:2005/10/25(火) 18:30:28
「ナショナリズムの克服」はいいよ
生姜の電波
86無名草子さん:2005/10/25(火) 18:34:23
そういう情報価値のない中傷はチラシの裏に書いてね
87無名草子さん:2005/10/25(火) 19:12:11
>>83
なんか、おまえのセンス、好きだな
88無名草子さん:2005/10/26(水) 00:40:45
>>86
どこが中傷なんだ…
89無名草子さん:2005/10/26(水) 11:13:41
ネットの掲示板は崇高なのでチラシの裏よりすばらしいんだとよw
90無名草子さん:2005/10/26(水) 11:26:48
アジビラとかチラシが家にたくさん有る人はいいですね
新聞もとってないとなかなか手に入りません
91無名草子さん:2005/10/26(水) 12:19:19
いまはチラシのうらまで印刷されてるのが多いから
いったい何年前の話をしてるのかよくわかる
92無名草子さん:2005/10/26(水) 12:28:48
そろそろ新書のレビューでも書けよ
93無名草子さん:2005/10/26(水) 12:45:06
それじゃ立ち読みだけど

井上幸夫,笹山尚人 『フリーターの法律相談』 平凡社新書

タイトルそのままで労働トラブルのQ&A。
現実にありそうなトラブルを選んでいるのはgood。
ただ、「法律ではこうなっています」「違法です」で終わってしまっていて
現実的な対処法があまり書いてないから役に立つかは微妙。
違法だとゴリ押しすれば是正してくれる雇い主ならいいけど。

# アルバイト程度では違法だとわかっても訴え損ってこともあるだろうし
# 労働基準監督署に通報しても軽微なものだと放置されそうだからなぁ。
94無名草子さん:2005/10/26(水) 19:05:31
>>93
筆者達は内心、フリーターなんて別にどうなってもいいよ、
と思ってるんだろうな。
95無名草子さん:2005/10/26(水) 23:44:44
竹内一郎「人は見た目が9割」
人は外見で判断しても基本的に問題ないとのことだが、なぜそういいきれる? 
俺は外見と全然違う面を持ってる人間に何人も会ったぞ。
96無名草子さん:2005/10/26(水) 23:51:48
下流社会、中々興味深かったが、クズ本の域を出てない。
97無名草子さん:2005/10/27(木) 20:45:41
>>95
あなた頭悪いでしょ?
9836歳主婦:2005/10/28(金) 19:52:19
小長谷正明「神経内科」岩波新書

頭痛、マヒ、失語症、パーキンソン病など神経全般の解説。
この種類の本はどうしても専門用語連発みたいな腹立つ展開に
なるのが相場だけどこれは素人でも読み下せるように書いてる。
適度な難しさであってなかなか良い。
著者の語り口(文体)もなかなか好感持てる。

用語一覧とそれが書いてるページ数が無いのがマイナス。


9936歳主婦:2005/10/28(金) 20:02:33
ナイジェル・ベンソン「マンガ 心理学入門」ブルーバックス

すっごくいい。
タイトルに「マンガ」ってあるけどただイラストだの写真が
豊富に掲載されてるだけね。
このイラストがまたチャールズ・ディケンズの小説の挿絵みたいな
雰囲気で好きだな。

内容はそんなに深いところまで追求してない。
まあ、心理学入門だからね。
だから心理学について多少知識がある人には退屈かもね。

心理学なのにダーウィンが出てくるのは意外かも。
10011月の新書:2005/10/28(金) 20:50:39
★ 講談社現代新書 11/17

菅野聡美 『<変態>の誕生』
中村聡一 『M&Aの基礎知識』
冨田恭彦 『対話・心の哲学』
久江雅彦 『米軍再編』

★ ブルーバックス 11/17

マッケボイ 『マンガ ホーキング 入門』
久保田競 『脳から見たリハビリ医学』
山口真美 『視覚世界の謎に迫る』
福岡伸一 『プリオン説は本当か?』

★ 講談社+α新書 11/17

朴一 『「在日コリアン」ってなんでんねん?』
生田哲 『「うつ」を克服する最善の方法』
三上直之 『「超」読解力』
鈴村裕輔 『MLBが付けた日本人選手の値段』
モレル 『愚かな決定を回避する方法』

『観念論ってなに』で予告されてた『心の哲学』キタ。
『はじめての<超ひも>理論』はまた延期かな。
101無名草子さん:2005/10/28(金) 21:15:51
じゃあこっちは中公で

★中公新書ラクレ 11/10刊

『「散歩学」のすすめ』 古川愛哲 著

『わが人生記 青春・政治・野球・大病』 渡邉恒雄 著

『日本のニート・世界のフリーター 欧米の経験に学ぶ』 白川一郎 著

★中公クラシックス 11/10刊

『貨幣改革論 若き日の信条』 ケインズ 著 宮崎義一/中内恒夫 訳 高橋伸彰 解説
102無名草子さん:2005/10/28(金) 21:40:39
>>101
ナベツネに期待。
共産党時代の話も出るのかな?
103無名草子さん:2005/10/29(土) 00:06:29
中公クラシックスはヒュームの人性論をだしてほしいところだが・・・・・
104無名草子さん:2005/10/29(土) 00:09:40
共産党時代はでないじゃないの?
正力がらみの話は読みたい
ネベツネって森田逆神と同期なんだね
105無名草子さん:2005/10/29(土) 00:09:50
人間本性論ね。間違えた
106無名草子さん:2005/10/29(土) 00:11:09
別に間違いではないと思うんだけどw
107無名草子さん:2005/10/29(土) 00:28:17
まあね。余計だったか。岩波のも品切れだしなんとかしてほしい。
108無名草子さん:2005/10/29(土) 12:37:24
>>104
開成時代も面白いけどね。
共産党時代は書くでしょう。
徳田球一がパニックになれば革命が起きると 停電かなんかのトラブルを喜んで演説したのを聞いて
転向したエピソードは 共産党をこきおろす絶好の逸話だろうから。
というかナベツネはインタビューなどで共産党時代のことを隠すことはないでしょ。
10911月の新書:2005/10/29(土) 17:35:53
★ PHP新書 11/16

豊田有恒  『韓国が危ない』
作田明   『現代殺人論』
邱永漢   『損をして覚える株式投資』
村上 政博 『法律家のためのキャリア論 変わりはじめた弁護士・役人・学者の世界』
110無名草子さん:2005/10/29(土) 18:08:41
豊田有恒ってまだ生きてたのか。
嫌韓流の元祖。
111無名草子さん:2005/10/29(土) 19:32:32
韓国が危ないという前にお前が(ry
112無名草子さん:2005/10/29(土) 21:14:05
豊田はもともと親韓だったから
裏切られた恨みを綿々と綴っているって感じだろうな。
恨の世界だなw
113無名草子さん:2005/10/29(土) 21:23:43
邱永漢   『損をして覚える株式投資』
これ買うのは退職金で野村に口座持ったおじいさんぐらいだろうから 活字を大きくしないと売れないな。
114無名草子さん:2005/10/29(土) 22:02:12
ナベツネ本は本人&ヨイショ側も批判側も、既にいい本がけっこうあるから、
それらでまだ触れてないようなエピソードでてくるのかなぁ?
115無名草子さん:2005/10/29(土) 23:45:44
ナベツネは、死んだらプロ野球が
100倍良くなるけど憎めないオッサンだな
116無名草子さん:2005/10/30(日) 15:47:19
新潮新書の『コクと旨味の秘密』
興味のある人間にとっては内容は悪くないが、
糖と脂肪とダシの旨味の三要素を、根源的なコクとして「コアーのコク」と表現するのが何か嫌。
コクの核心なんだから、「コクのコア」じゃないのか?
「CORE」を「コアー」とのばす表記もトホホだし。
「コアーのコク」では野菜か果実の芯にコクがあるみたいだよ。
117無名草子さん:2005/10/30(日) 17:56:26
『わが人生記 青春・政治・野球・大病』 渡邉恒雄 著

118無名草子さん:2005/10/30(日) 18:34:50
>>115
ヒールとしてのカリスマがある





いい悪役がいないとヒーローものは盛り上がらないからね
119無名草子さん:2005/10/31(月) 18:59:00
今日の朝日新聞の天声人語が 入江 昭 『歴史を学ぶということ』 講談社現代新書
についてだ。
120無名草子さん:2005/10/31(月) 20:42:56
面白そうなんだけど、アマゾンでの評価はやたら低いね。
『歴史とは何か』みたいな思索系の本を期待したのに、ただの半生記でガッカリしたって感じの評価が多いけど。
12111月の新書:2005/10/31(月) 21:08:39
★ ムー・スーパーミステリー・ブックス 11/1

飛鳥昭雄,三神たける 『アポロ計画の謎と月空洞論』

★ 青春新書インテリジェンス 11/1

佐木隆三 『人はいつから「殺人者」になるのか』
コスモピアパソコンスクール 『裏技パソコン術』

★ 新書y(洋泉社)11/6

谷川彰英 『死ぬまでにいちどは行ってみたい六十六ヵ所』
夏木広介 『わかったようでわからない日本語』

★ ちくま新書(筑摩書房)11/7

関野吉晴 『カラー新書 グレートジャーニー 地球を這う(2) ユーラシア〜アフリカ篇』
三輪裕範 『四〇歳から勉強法』
岩田靖夫 『よく生きる』
本田透 『萌える男』
小島寛之 『使える!確率的思考』

★ ちくまプリマー新書(筑摩書房)11/7

赤瀬川原平 『目玉の学校』
池上彰 『憲法はむずかしくない』

★ リュウ・ブックス アステ新書(経済界)11/8

石河正久 『新版 禅的生活のすすめ』
12211月の新書:2005/10/31(月) 21:09:10
★ 生活人新書(NHK出版)11/10

此経啓助 『仏教力テスト』
築山節 『フリーズする脳 思考が止まる、言語に詰まる』
石原千秋 『Jポップの作詞術』

★ 角川oneテーマ21(角川書店) 11/10

稲葉宏爾 『路上観察で歩くパリ』
大塚英志,大澤信亮 『「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか』
門倉貴史 『人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?』

★ 中公新書ラクレ(中央公論新社)11/10

古川愛哲 『「散歩学」のすすめ』
白川一郎 『日本のニート・世界のフリーター 欧米の経験に学ぶ』

★ 平凡社新書(平凡社)11/10

子安宣邦 『本居宣長とは誰か』
諸富祥彦 『生きるのがつらい。』
長山靖生 『千里眼事件』
澤井繁男 『肉体は理不尽だ』
12311月の新書:2005/10/31(月) 21:09:41
★ PHP新書(PHP研究所)11/15

作田明 『人はなぜ人を殺すのか(仮)』
村上政博 『「法律家」の誕生(仮)』
豊田有恒 『北を向く韓国(仮)』
邱永漢 『なぜかお金が増える人の習慣(仮)』
小林信也 宇城憲治/監修 『沖縄古伝空手の発想』
菅原健介 『羞恥心はどこへ消えた?』
舘神龍彦 『仕事のパソコン再入門』
柏井壽 『食い道楽ひとり旅』

★ 光文社新書(光文社)11/16

小林信也 宇城憲治/監修 『沖縄古伝空手の発想』
菅原健介 『羞恥心はどこへ消えた?』
舘神龍彦 『仕事のパソコン再入門』
柏井壽 『食い道楽ひとり旅』

★ 集英社新書(集英社) 11/17

小口幸伸 『人民元は世界を変える』
田中優子 石山貴美子/写真 『江戸を歩く 《集英社新書 ヴィジュアル版》』
中山康樹 『ジョン・レノンを聴け!』
橋本治 『乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない』
ノーム・チョムスキー,岡崎玲子 『レイコ突撃インタビュー チョムスキー、民意と人権を語る』
12411月の新書:2005/10/31(月) 21:10:11
★ 岩波新書(岩波書店) 11/18

志水宏吉 『学力を育てる』
山口二郎 『ブレア時代のイギリス』
米沢富美子 『人物で語る物理入門(上)』
森達也 『悪役レスラーは嗤う 「卑劣なジャップ」グレート東郷』
大岡信 『新 折々のうた(8)』

★ 岩波ジュニア新書(岩波書店) 11/18

川原一之 『アジアに共に歩む人がいる ヒ素汚染とたたかう』
新田穂高 『楽しいぞ!ひと昔前の暮らしかた』
附田斉子 『映画の仕事はやめられない!』

★ KAWADE夢新書(河出書房新書)11/18

三橋志津子 『整理がうまい人の習慣術(仮)』

★ ブルーバックス(講談社)11/18

マッケボイJ.P. 『マンガ ホーキング 入門』
久保田競 『脳から見たリハビリ治療』
山口真美 『視覚世界の謎に迫る』
12511月の新書:2005/10/31(月) 21:10:42
★ 文春新書(文藝春秋)11/18

松本健一 『三島由紀夫の二・二六事件』
双葉十三郎 『外国映画 ハラハラドキドキ ぼくの500本』
堂本正樹 『回想・回転扉の三島由紀夫』
角岡伸彦 『はじめての部落問題』
『日本の論点』編集部/著・編 『10年後の日本』

★ ベスト新書(ベストセラーズ) 11/18

槍山哲彦 『ああ、いとしのローレライ』
八柏龍紀 『あなたの涙は350円』

★ 講談社現代新書(講談社)11/20

菅野聡美 『<変態>の誕生』
中村聡一 『M&Aの基礎知識』
冨田恭彦 『心の哲学』
久江雅彦 『米軍再編と日本外交』

★ 講談社+α新書(講談社)11/20

生田哲 『「うつ」を克服する最善の方法』
朴一 『「在日コリアン」ってなんでんねん?』
三上直之 『大学生が本を1冊も読まなくても読む力がつく本』
清水美和 『日中対立をあおる人に気をつけろ』
鈴村裕輔 『MLBが付けた日本人選手の値段』
C.モレル 『愚かな決定を回避する方法』
12611月の新書:2005/10/31(月) 21:11:13
★ 新潮新書(新潮社)11/20

藤原正彦 『国家の品格』
小林英夫 『満州と自民党』
田畑則重 『日露戦争に投資した男』
立松和平 『知床に生きる 大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海』

★ 中公新書(中央公論新社) 11/25

竹内洋 『丸山眞男の時代 大学・知識人・ジャーナリズム』
島泰三 『安田講堂 1968-1969』
岸上伸啓 『イヌイット 「極北の狩猟民」のいま』
赤松明彦 『楼蘭王国 ロプ・ノール湖畔の四千年』

★ 近代文芸社新書(近代文芸社)11/20,11/30

矢野武 『幕末テクノクラートの群像』
橋廣治 『東南アジアにおける新華人事情』

★ パンドラ新書(日本文芸社)11/上旬

島田士郎 『いかなるときでも相手を説き伏せる人間学』
阿部幸夫 『強いものを利用し、弱者を叩いて真の勝利は訪れる』
太平洋戦争研究会 『いまも残る太平洋戦争の痕跡をたずねて 戦争遺跡を歩く(仮)』
保坂隆 『プチストレスはこうして治せ(仮)』

★ 文庫クセジュ(白水社)11/下旬

ドミニック・ボダン 『フーリガンの社会学』
127無名草子さん:2005/10/31(月) 21:13:43
>>120
天声人語もE.H.カーの言葉を引用していたけど
やっぱり読者としては『歴史とは何か』みたいなのを期待するよね
128無名草子さん:2005/10/31(月) 21:23:03
今月は結構面白そうなの多いね

岩田靖夫『よく生きる』
小島寛之『使える!確率的思考』
子安宣邦『本居宣長とは誰か』
橋本 治『乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない』
菅野聡美『<変態>の誕生』
竹内 洋『丸山眞男の時代 大学・知識人・ジャーナリズム』

あたりが気になるお
129無名草子さん:2005/10/31(月) 21:31:21
>>120 >>127
阿部 謹也 『自分のなかに歴史をよむ』 ちくまプリマーブックス (15)

ハーメルンの笛吹き男の阿部さんの半生記+歴史観の本だけど
結構面白かったよ
130無名草子さん:2005/10/31(月) 21:57:50
またチョムスキーか
131無名草子さん:2005/10/31(月) 22:45:46
チョムスキーって言語学者でしょ。
何で政治に口出してくるのかね。
で、資本主義は悪だとか国家は悪だとか…。
そんな話はお腹いっぱいだっての。
132無名草子さん:2005/11/01(火) 00:00:20
突っ込みどころはチョムスキーよりも
インタビュアーだろ。素人じゃんwwwwwwwwwwwwwww
http://subaru.shueisha.co.jp/html/person/p0406_1.html
133無名草子さん:2005/11/01(火) 10:59:19
岡崎玲子って例の女子高生でしょ。
本気でチョムスキーとの対論をするってより、
若者の素直な気持ちをぶつけて返してもらうってことか。
その相手にチョムスキーならちょうどいいんじゃないの?w
134無名草子さん:2005/11/01(火) 11:07:10
それよりも、
マッケボイJ.P. 『マンガ ホーキング 入門』
がどうなってるのか気になる。
135無名草子さん:2005/11/01(火) 11:21:34
俺はチョムスキーの思想なんて大嫌いだが
格ってものを考えて欲しい。
136無名草子さん:2005/11/01(火) 13:16:54
チョムスキーの言語学は理解するだけでも大変。
137無名草子さん:2005/11/01(火) 13:58:14
>小島寛之『使える!確率的思考』
ってNHKブックス『確率的思考法』と内容ほぼ同じじゃないかな。
文系向けに確率の基礎的な考え方を啓蒙するという感じの。
高度な内容を実に平易に丁寧に解説する人だね。
138無名草子さん:2005/11/01(火) 15:37:17
冨田恭彦 『心の哲学』
竹内 洋『丸山眞男の時代 大学・知識人・ジャーナリズム』

赤松明彦 『楼蘭王国 ロプ・ノール湖畔の四千年』

京大(名誉含む)教授の3人が読みたいな
139無名草子さん:2005/11/01(火) 18:10:18
三輪裕範 『四〇歳から勉強法』
岩田靖夫 『よく生きる』
小島寛之 『使える!確率的思考』
ノーム・チョムスキー,岡崎玲子 『レイコ突撃インタビュー チョムスキー、民意と人権を語る』
志水宏吉 『学力を育てる』
米沢富美子 『人物で語る物理入門(上)』
菅野聡美 『<変態>の誕生』
冨田恭彦 『心の哲学』
竹内洋 『丸山眞男の時代 大学・知識人・ジャーナリズム』
岸上伸啓 『イヌイット 「極北の狩猟民」のいま』
赤松明彦 『楼蘭王国 ロプ・ノール湖畔の四千年』

とりあえず
書店でチェックするのはこれだけだね
140無名草子さん:2005/11/01(火) 18:19:00
俺だったらそれだけ読むのに半年かかるな
141無名草子さん:2005/11/01(火) 18:41:49
岡崎玲子かぁ。なんかググってみたら複雑な気持ちになる
142イケ面犬:2005/11/01(火) 18:47:24
俺は岡崎玲子で抜いたことがあるよ
143無名草子さん:2005/11/01(火) 18:53:25
それはよかったね
144無名草子さん:2005/11/01(火) 19:14:43
杉山正明「モンゴル帝国の興亡」面白かった。
教科書で習ってきたモンゴル帝国って一体w
145無名草子さん:2005/11/01(火) 21:49:52
清太と節子の声似すぎだな。すごいな。
146無名草子さん:2005/11/01(火) 23:42:35
>>131
そりゃあアメリカ国民だからアメリカの政治に口を出すだろう。何が問題なんだね。
147無名草子さん:2005/11/01(火) 23:48:48
畑違いの発言かつ
かなり陰謀論じみた事言ってるからじゃねえの?
148無名草子さん:2005/11/02(水) 00:45:16
タコツボ社会の発想だな。
149無名草子さん:2005/11/02(水) 00:48:49
楼蘭というと、東トルキスタン
150へび ◆avhs6rL9G6 :2005/11/02(水) 01:27:41
>>72
熱くもクールな書評乙。『下流社会』だけど,
宮崎哲弥も「おわりに」の教育に関する提言には苦言を呈してたね。
教育機会の差による階層の固定って本当にあるのかなあ…
「下流」は自分らしく生きるゆとりはあるのだから、家庭教育に力を注ぐとか
「上流」でもコミュニケーション能力のない奴は落ちてくる(その逆も)とか
抜け道はあるような気モス。
まあこの本は,「おれはロハスの下かな」とか「かまやつ女が好きかな」とか
ものすごーーーーーくコッ恥ずかしいことを思っちゃって自爆する本なのです。
151へび ◆avhs6rL9G6 :2005/11/02(水) 01:32:08
>>121-126 乙です。
最近茶々入れても半分も読めないから書名だけ。
本田透  『萌える男』 ちくま
子安宣邦 『本居宣長とは誰か』 平凡社
小口幸伸 『人民元は世界を変える』 集英社
山口真美 『視覚世界の謎に迫る』ブルーバックス
小林英夫 『満州と自民党』 新潮
岸上伸啓 『イヌイット 「極北の狩猟民」のいま』 中公
橋廣治  『東南アジアにおける新華人事情』 近代文芸社

10月刊では『ボルネオ野生生物』(ブルーバックス)が
1800円でCDロム付じゃない(つまりカラー写真が多い)のにびつくり。
152無名草子さん:2005/11/02(水) 02:07:06
>>147
畑違いって それなら江藤淳や小林秀雄も同じだな
15312月の新書:2005/11/02(水) 10:49:19
★ ちくま新書 12/7

養老孟司 『無思想の発見』
伏木 亨  『人間は脳で食べている』
原田武夫 『騙すアメリカ 騙される日本』
米山公啓 『医学は科学ではない』
猪口 孝  『国際政治の見方 ―9・11後の日本外交』

★ ちくまプリマー新書 12/7

牧野高吉 『英語の発想 日本語の発想』
布施英利 『君はレオナルド・ダ・ヴィンチを知っているか』
154無名草子さん:2005/11/02(水) 13:13:13
>>150
>教育機会の差による階層の固定って本当にあるのかなあ…

ミクロにしかモノを見てないからそういうトンチンカンな疑問が出る。
マクロに見れば教育の機会均等性というのは
階層間の流動性を維持するためには絶対不可欠。
別に階層化が悪いとは思わないが、固定化はまずいだろうと個人的には思う。
まぁ社会学者やマーケッターの言っている事には確かにあまり信用が置けないが、
アマルティア・センなどの経済学者もこのあたりのことはかなり実証しているらしい。
155無名草子さん:2005/11/02(水) 16:25:59
宮崎ってお粗末
お前言いたいことがあれば本書いてみろよ
って言われたらおしまい
まあ「書き下ろしは人生で1冊だけ」って言ってるから
自信がないのだろうね
書評にかこつけて仄めかしが精一杯
156無名草子さん:2005/11/02(水) 16:48:49
>>155
売れてもたかが数十万部の新書なんかよりテレビレギュラー7本、ラジオ、連載持ってる
宮崎のほうが言いたいことをより多くの人に言えてると思うけど
157無名草子さん:2005/11/02(水) 18:31:03
>>156

宮崎しゃべりも下手だし
何一つ主張がないよね
ねたも他人の本の読書が精一杯
自分で取材してねたを見つけてくることも出来ず
思考力で新しい認識をもたらすことも出来ない
つまりジャーナリストでも学者・研究者ではない
まさしく「テレビ文化人」(川端幹人)
なぜ成立してるの?
158無名草子さん:2005/11/02(水) 19:06:33
>>157
そこまではひどくないと思うよ。
159無名草子さん:2005/11/02(水) 19:32:54
>>152
その通り
>>157
本人もそれは自覚してて
「自分は唯の時評家だ」と言ってた
160無名草子さん:2005/11/02(水) 19:42:10
宮崎哲弥は政府の諮問委員も任されてる
政治家、官僚、企業幹部とも頻繁に会って情報持ってる
大学に篭って誰も読まない論文垂れ流す専門バカどもとは違う
161無名草子さん:2005/11/02(水) 19:50:58
宮崎には宮崎の役割がある。
そして、宮崎を有効利用できる奴とできない奴がいる。
それだけのこと。
162無名草子さん:2005/11/02(水) 20:25:34
>>160

仏教について入門書書いてよっていわれて
「書き下ろしは一生に1冊」って言って逃げたし
宮台に「漫画評論書いて」って言われて
「意味系のものは守備範囲外」って逃げた

これまで1冊として売れた本がなく、読むに値する本も書いてない
宮崎に実力を本書いて見せてみなっていわれるのが
一番の弱点というね
163無名草子さん:2005/11/02(水) 20:43:46
何で他人から書けと言われて自分の意思で今その必要はないという判断することが
逃げたってことになるんだ?
だいたい書いてよって言われるってことはそれだけ興味深い存在だと周りから
認識されてるんじゃん、書く書かないは勝手
売れた本がないのにここまで世に出てこれてるというのが凄さの証明になってるね
164無名草子さん:2005/11/02(水) 20:45:46
>>138

伏木 亨  『人間は脳で食べている』

これも京大教授
165無名草子さん:2005/11/02(水) 20:46:33
何で宮崎哲弥の話しになってるのかさっぱりわからん
166無名草子さん:2005/11/02(水) 20:47:45
>>163

宮台にからかわれてたんだけどね
宮崎が嫌がることを言ってね
167無名草子さん:2005/11/02(水) 20:50:49
>>166
ならいっそう逃げたことにならんじゃん
ただの受け流し
168無名草子さん:2005/11/02(水) 20:55:39
『ドキュメント平成革新官僚』(中公新書ラクレ、2004年)
『ビジネスマンのための新・教養講座』(洋泉社・新書y、2002年)
『人権を疑え!』(編著、新書y、2000年)
『私は臓器を提供しない』(共著、新書y、2000年)
書き下ろしのいわゆる主著がないだけで、新書は結構書いてるよ。
宮崎をこのスレで論ずるのなら、これらを書評してみたらどうだろ。
169無名草子さん:2005/11/02(水) 21:12:39
できないと自覚して書かないことの、何が悪いのかわからないが……
スポーツのプロ経験者しか解説者やってはダメって言う輩と同じ類か?
170無名草子さん:2005/11/02(水) 21:23:09
まあ実力もないのに持ち上げられてるから
不快だってのはあるんやない?
171無名草子さん:2005/11/02(水) 21:30:34
ただの嫉妬じゃん
実力なんていうものこそ曖昧な逃げだと思うが
俺は実力はあるが宮崎のように露出せず引きこもるってか?w
172無名草子さん:2005/11/02(水) 21:47:07
いや実力がないやつが批判されるのは当然のことよ
それを守るのは守旧派
173無名草子さん:2005/11/02(水) 21:51:59
いや実力があるからと認められてるから活躍してるんだよ
それを妬むのが革新左派
174無名草子さん:2005/11/02(水) 21:54:04
175無名草子さん:2005/11/02(水) 22:08:25
>>173

実力だから見せてみろよ
176無名草子さん:2005/11/02(水) 22:36:36
何このいつものアタマの悪い流れwwwwwwwwwww
177無名草子さん:2005/11/02(水) 22:50:57
求めてる「実力」が異なるから話が噛み合わないんでしょ。
178無名草子さん:2005/11/02(水) 23:11:13
だから宮崎は時評屋で、本なんか書けるほどの実力はないって自分で認めてるんでしょ。
要するにデーブ・スペクターみたいなもんだよ。
179無名草子さん:2005/11/02(水) 23:15:31
宮崎に酷評された香具師がやってんじゃないの?
180無名草子さん:2005/11/02(水) 23:17:57
宮崎は現代日本の頭脳だよ
181無名草子さん:2005/11/02(水) 23:21:37
今月のベターに小笠原と下流社会が入ってたな。
182無名草子さん:2005/11/02(水) 23:22:37
宮崎は日本固有の領土だよ
183無名草子さん:2005/11/02(水) 23:44:22
はいはいわろすわろす
184無名草子さん:2005/11/03(木) 00:31:49
アンチ宮崎ってこの板で結構見るよな。
文体が同じだから同一人物とは思うけど。
185無名草子さん:2005/11/03(木) 00:35:11
他人の足を引っ張ることによってかろうじて自己の存在理由を見出しているんだろう。そういう誇大自己症候群野郎とは絡まないほうが吉。やらせとこう。
186無名草子さん:2005/11/03(木) 00:51:39
宮崎とか宮台とかは叩きやすいからな。
中途半端に目立ってるし目障りだと思う奴もいるんだろう。
どうせ2chなんだし叩くのはかまわんと思うよ。
まぁできればスレタイに沿って具体的な論点を出してくれた方がいいが。
187へび ◆avhs6rL9G6 :2005/11/03(木) 01:56:17
>>154
いやいや,階層の固定化がオッケーだって言ってるわけじゃなくて,
日本は意外にそうはならないんじゃないかって思うんですよ。
マクロに見るセンスがないのはその通りだけどさ…。
188へび ◆avhs6rL9G6 :2005/11/03(木) 02:09:27
宮崎は,「宮台と言えばブルセラ」みたいなウリがないよね。
まあ主張じゃなくて,調べ仕事でもいいんだけど。
ラジカル仏教じゃ弱いしなあ。
でもまあ,新書本などという吹けば飛ぶような存在に光を当てて
商業誌で文章書いてるのは親しみが持てるし,参考にもしますよ。
189無名草子さん:2005/11/03(木) 06:04:09
噂の真相副編集長と今やってる「論座」のコーナーで
川端幹人に「テレビ文化人宮崎」っていやみ言われてるぐらいだし
底が知れてるのはみんな知ってるでしょ
「市場」では実力で勝負できないんだよね
190無名草子さん:2005/11/03(木) 11:38:15
ま た お ま え か
191無名草子さん:2005/11/03(木) 12:48:59
小谷野敦、西部進曰く、宮崎哲弥は10年に1度の天才だよ
192無名草子さん:2005/11/03(木) 13:26:25
>>191

あれ宮崎が自分で書いてたことばらされてたよな
193無名草子さん:2005/11/03(木) 14:08:23
>>192
いや逆、宮崎に裏切られた悔しさから本当に書いたのに
嘘ついたんでしょう
194無名草子さん:2005/11/03(木) 14:13:14
>>193

それは君の願望でしょう
195無名草子さん:2005/11/03(木) 14:50:29
>>194
いや現実だよ
実際裏切られてから惨めったらしく言ったわけだし
もし本当に事実無根を晴らすなら宮崎と関係が続いているうちに
そのことを言えばよかったわけだし、
その時言わなかったってことは暗黙の内に認めていたも同然
196無名草子さん:2005/11/03(木) 14:52:55
トリップつけたほうがいいよあんたw
197無名草子さん:2005/11/03(木) 16:08:16
>>195

お前の願望ジャン
宮崎は全く反論できなかったんだからね
どっちにしても「テレビ文化人」には変わりない
198無名草子さん:2005/11/03(木) 16:17:09
>>197
反論しなかったというより反論しないでやったのでは?
老い先短い老人へのせめてもの餞でしょう
199無名草子さん:2005/11/03(木) 16:46:05
「週刊誌時評」宮崎てつやの嘘

http://rootless.org/chomsky/falserumor#muso

実力はありません
200無名草子さん:2005/11/03(木) 16:48:21
「宮崎哲弥の心眼」

http://rootless.org/chomsky/falserumor#maho

ボロボロです
20111月の新書:2005/11/03(木) 16:48:30
★ 日経文庫 11/17

中島茂   『取締役の法律知識<第2版>』
鎌野邦樹 『不動産の法律知識』
品田英雄 『ヒットを読む』
成毛真   『会社のつくり方』
厚谷襄児 『独占禁止法入門<第6版>』
野口和彦 『ニューテクノロジーの基本』
202無名草子さん:2005/11/03(木) 16:50:43
宮崎哲弥「異見あり」に異見あり!

http://homepage1.nifty.com/boddo/ajia/topic/special.html

仏教理解も出鱈目ですな
203無名草子さん:2005/11/03(木) 16:50:58
週刊誌時評しか出てこないのかw
ひょっとしてアンチ宮崎はバカサヨ?
204無名草子さん:2005/11/03(木) 16:53:38
宮崎氏の見解について、筆者は「輪廻転生を否定する立場の仏教もあり得る」と認
めつつ、実際に「仏教圏」と呼ばれるアジア諸国において輪廻説は圧倒的なリアリ
ティを持った死生観であり、輪廻説を度外視した仏教など現実には成立し得ていな
い事、などいくつかの点で疑問を呈する文章をチベット・メーリングリスト[LINKA
]に投稿した。

その結果、[LINKA]に参加されているチベット仏教の研究者である東洋文庫の福田
洋一氏をはじめとする何人かの方から、宮崎哲弥氏が「異見あり」に記した見解は
「(チベット仏教に対する)全くの無知をさらけ出しているようなもの」との厳し
い批判をいただいたのである。
205無名草子さん:2005/11/03(木) 17:03:51
筆者は驚愕した。宮崎哲弥氏といえば仏教思想ことにチベット仏教の中観思想につ
いてかなり造詣が深い人物として知られており、著書のなかでは仏教学者との対談
も行っている。その彼のチベット仏教理解が本当に「全くの無知をさらけ出してい
る」程度のものだとすれば、彼の著書を通じてチベット仏教の知識を得た少なから
ぬ読書家にとってはゆゆしき問題であるし、『チベット死者の書』ブームやオウム
真理教事件がもたらしたと同様のチベット仏教への「偏見・誤解」を更に上塗りす
る結果となってしまうだろう
206無名草子さん:2005/11/03(木) 17:20:17
福田洋一ってトンデモ宗教学者ねw
というか福田だの川端だの痛いやつの受け売りばっかじゃん
207無名草子さん:2005/11/03(木) 17:30:30
>>206

反論できないようだね
208無名草子さん:2005/11/03(木) 17:36:34
前にもいたじゃん、自称世界市民とか言ってた馬鹿
あー、世界市民ってアホばっかり
209無名草子さん:2005/11/03(木) 17:38:02
重箱の隅をつつくなよイチイチ
210無名草子さん:2005/11/03(木) 17:39:07
>>208
なんでバカなのか?
211無名草子さん:2005/11/03(木) 17:41:59
>>210
スレタイも読めないから馬鹿
スレに関係ない話しをずっとしてるからアホ

本当に反応するとはマジで前にいた世界市民だったみたいw
212無名草子さん:2005/11/03(木) 17:50:48
>>211
スレタイに関係なく喋るのはバカだが、「自称世界市民」そのものがなぜバカなの?
213無名草子さん:2005/11/03(木) 17:57:14
>>212
人に教えてもらう時は、「私にはわかりません教えてくださいお願いします」
ぐらい言えアホ
関係ない話しをグダグダやってるあげく礼儀や態度も知らんアホだ
214無名草子さん:2005/11/03(木) 17:58:18
リサイクルフェアで、市の図書館の本をもらってきた。

草野厚『国鉄改革』中公1989
とか、古い新書をいただき。
215無名草子さん:2005/11/03(木) 17:59:20
宮崎いいじゃないああいうのが一人いても
自分とは考え方が違うけど
216無名草子さん:2005/11/03(木) 18:04:14
>>213
「自称世界市民」がなぜバカなのですか。
私にはわかりません教えてくださいお願いします。
217無名草子さん:2005/11/03(木) 18:12:01
>>216
基本的に住み分けが出来ないため、
スレ違いのことでも平気で書込みしつづけていたからだ
それが許されると思って書きこみし続けていたアホな自称世界市民
218無名草子さん:2005/11/03(木) 18:19:11
>>214
草野厚 『国鉄改革』 中公

それ結構よいらしい
219無名草子さん:2005/11/03(木) 18:22:16
>>217
スレ違いのことをしていた奴が「世界市民」を名乗っていたから、
自称世界市民はバカだ、ということか?
お前、それは論理的飛躍が過ぎますよw
もっとこう政治的なり哲学的なりの意見があるのかと思ったら、これか。もういいす。
220無名草子さん:2005/11/03(木) 18:26:24
>>219
あー、そうか。
じゃあ、もう書きこまないでくれ
そして、俺は馬鹿ばっかりとは言ったが全てが馬鹿だとは言っていない。
一人で勝手な解釈をして妄想を膨らましている前はアホ。
221無名草子さん:2005/11/03(木) 18:42:24
宮崎こそ誰もが認める一級品の知的教養人だな。
222無名草子さん:2005/11/03(木) 18:44:03
>>221

もう恥をかくな
223無名草子さん:2005/11/03(木) 18:46:58
>>222

もう恥をかくな
224無名草子さん:2005/11/03(木) 18:55:50
なんかにぎやかだな
225無名草子さん:2005/11/03(木) 19:17:36
枯れ木も山の賑わい
226無名草子さん:2005/11/03(木) 20:41:03
>>199

宮崎ってそこでチョムスキー理解を批判されて
今月号ではチョムスキーに賛成してる
227無名草子さん:2005/11/03(木) 20:44:57
宮崎>>>>>>>>>>>>>>>チョムスキー


だな
228無名草子さん:2005/11/03(木) 21:53:40
クマー?
229無名草子さん:2005/11/03(木) 22:25:20
宮崎は自分の立場を理解して本を書かないんでしょ。
テレビっ子が調子に乗って!という批判なら分かるけど。
売れない、時代遅れの評論家様の僻みにしか見えんね
230無名草子さん:2005/11/03(木) 22:35:53
宮崎は誰よりも売れてる
231無名草子さん:2005/11/03(木) 22:39:31
宮崎が嫌なら自分が評論家になればいいのに
232無名草子さん:2005/11/04(金) 02:20:58
>>231

反論できない宮崎信者って腐ってるね
233無名草子さん:2005/11/04(金) 07:56:49
>>232

もう恥をかくな
234無名草子さん:2005/11/04(金) 12:53:46
>>233

無理するな
235無名草子さん:2005/11/04(金) 14:28:08
さて…と
236無名草子さん:2005/11/04(金) 14:28:08
12月発売新書
時評家系でいこう!!
宮崎哲弥著
237無名草子さん:2005/11/04(金) 14:30:39
2006年一月発売新書
犬死にの克服(上)
238無名草子さん:2005/11/04(金) 14:32:36
新書「チベット仏教はこわくない」
宮崎哲弥著
239無名草子さん:2005/11/04(金) 14:34:01
新書「わかりやすい書評の書き方」
宮崎哲弥著
240無名草子さん:2005/11/04(金) 14:36:02
新書「批評のできる子どもを育てる」
宮崎哲弥著
241無名草子さん:2005/11/04(金) 14:43:18
新書「共同体のレッスン―ビンラディンは我が隣人―」
宮崎哲弥著
242無名草子さん:2005/11/04(金) 14:49:49
新書「論争入門―挑発の売り方、言説の揚げ足取りをめぐって―」
宮崎哲弥著
243無名草子さん:2005/11/04(金) 16:39:35
新書「業界の生き延び方ーコネ・いんちき・はったり」
宮崎哲弥
244無名草子さん:2005/11/04(金) 16:43:38
新書「ワルから評論家へ 俺の成功法則」
宮崎哲弥
245無名草子さん:2005/11/04(金) 17:25:40
新書「わが論争」
宮崎哲弥
246無名草子さん:2005/11/04(金) 17:31:53
宮崎フェアかw
247無名草子さん:2005/11/04(金) 17:48:19
新書「正しい食器洗い―妻が食器洗い機を購入する前に」
宮崎哲弥
248無名草子さん:2005/11/04(金) 17:53:26
新書『永江朗よ調子に乗んじゃねぇ』
宮崎哲弥
249無名草子さん:2005/11/04(金) 18:21:15
>>248
なんでわざわざ新書にするんだよw
250無名草子さん:2005/11/04(金) 18:29:40
新書「不良少年の夢―私は如何にして成り上がったか―」
宮崎哲弥
251無名草子さん:2005/11/04(金) 18:29:53
新書「宮崎哲弥のカラクリを解く」(ちくま新書)
新書「物語 宮崎哲弥ー元評論家見習」(中公新書)
新書「俺様書評家宮崎哲弥の正体」(文春新書)
新書「宮崎哲弥とはなにか」(岩波新書)
新書「宮崎哲弥はなぜつぶれないかーいんちきの解説」(光文社新書)
新書「これが宮崎哲弥だー知ってがっくり」(講談社現代新書)
252無名草子さん:2005/11/04(金) 18:32:44
>>126
>藤原正彦 『国家の品格』

この人って数学者でしょ。
『世にも美しい・・・』でも微電波発射してたけど
いよいよ・・・
253無名草子さん:2005/11/04(金) 18:50:22
新書「宮崎哲弥」
宮台真司
254無名草子さん:2005/11/04(金) 19:30:03
>>252
日教組の敵ですから
255無名草子さん:2005/11/04(金) 20:08:55
>>252
うるせー。誰が何を書こうが勝手。
サヨは引っ込んでろ
256無名草子さん:2005/11/04(金) 20:26:48
>>252
あの新田次郎の息子だから。
257無名草子さん:2005/11/05(土) 00:11:06
        /つ_∧
  /つ_,∧ 〈( ゚д゚)
  |( ゚д゚) ヽ ⊂ニ) まじっすか!
  ヽ__と/ ̄ ̄ ̄/ |
   ̄\/___/
258無名草子さん:2005/11/05(土) 02:34:01
ミル値アップ!
259無名草子さん:2005/11/05(土) 15:54:08
宮崎哲弥が新書を書くとしたら論壇社交術・処世術・戦略論だな。

宮台真司との初対面で、宮台がソシオロゴスに投稿していた頃の
論文のコピーをファイリングしたものをみせて、
「昔からファンだったんです」と言って取り入ったエピソードなんてのは
笑えるし、山形浩生に大量のメールを送りつけて、水面下で批判を
取り下げさせた手腕も見事だった。
他にも、木村剛の口車に乗ってインフレターゲット論を激烈に
批判しておきながら、野口旭に反論された途端に、ほとんど理由も述べずに
「インタゲ賛成派」宣言をし、「私はエコノミストではない」といって
応答責任を放棄して逃亡したのも、滑稽だったとはいえ、結果的に
傷口が広がるのを最小限に留めたのだから、今思えばじつに効果的な保身術だった。

こうした宮崎の行動は知識人としてどうなのかという感はあるが、
利潤を追求する企業の行動と考えれば実に合理的。
言論に殉じるのではなくて、不採算部門をバッサリ切り捨てた判断は
さすが企業経営者だなと思うね。こうした手練手管をすべて公開して
単著にまとめれば、評論家志望者のバイブルになるんじゃないかな。
260無名草子さん:2005/11/05(土) 16:44:48
書いてない本の話もするんですかぁ・・・
261 ◆TwinBee4n6 :2005/11/05(土) 16:52:07

そんなものより『ニッポンの知識人』の第二弾みたいな
いまを時めく論客連中を論評する本を出してくれと(ノ∀`)
262無名草子さん:2005/11/05(土) 17:27:46
今や経済学の基礎がない社会評論家の論評なんて、
誰も聞く耳持たんからな。
>>259さんの言うとおり、宮崎センセは経営の本でも書けばいいと思うよ。
263無名草子さん:2005/11/05(土) 17:30:50
いなばさん、こんなところで遊んでないで
研究してください。
264無名草子さん:2005/11/05(土) 17:53:04
>>262


本かけないでしょ
専門もないしね
研究してるわけでも、取材してるわけでもない
今のところ、読書家だってのは分かるが、
職業「書評家」ってのが実態
売れないし、売れたこともない
265無名草子さん:2005/11/05(土) 19:22:50
ここに誘導すべき?

【大ブレイク】 宮崎哲弥ファンクラブ通信
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1126864315/l50
266無名草子さん:2005/11/05(土) 21:17:17
>>264
書く暇ないだけでしょう

研究開発コンサルティング「アルターブレイン」副代表
内閣府 経済財政諮問会議副主査
レギュラー番組
朝まで生テレビ
ザ!情報ツウ 火曜
ニュースプラス1 金曜「爆論!言わせてもらうぞ 」
たかじんのそこまで言って委員会
2時ワクッ! 木曜
ムーブ! 月曜
ベリーベリーサタデー!
ニュースの深層水曜
BATTLE TALK RADIO アクセス
連載
文芸春秋、諸君、論座、サイゾーなど多種

このうえ毎月300冊読破+漫画雑誌数十冊読破
267無名草子さん:2005/11/05(土) 21:31:28
>>266

そんなに読んでないよ
それにあの頭じゃいくら読んでも無駄何のプラスにもなってない
まさに「てれび文化人」
いっそ「書評」やめてテレビ文化人になりきれば?っていえば
宮崎は嫌がるだろう
268無名草子さん:2005/11/05(土) 21:37:09
>>267
キミの願望、妄想は誰も聞きやしないよ
宮崎が売れっ子の大評論家であるという現実がそこにあるのみ
269無名草子さん:2005/11/05(土) 22:17:33
>>268

宮崎はとうに否定されてるんだから
「実力」を早く見せろよ
270無名草子さん:2005/11/05(土) 22:24:27
>>269
スレ違いのことをいつまでもしてんな
スレタイをあと500回音読してろ、カス
271無名草子さん:2005/11/05(土) 22:53:12
私怨臭ス
272無名草子さん:2005/11/05(土) 23:53:09
永江朗よりは数百倍マシ>宮崎
273無名草子さん:2005/11/05(土) 23:56:19
このスレ暗記しろ!
274無名草子さん:2005/11/06(日) 00:27:02
宮崎『雍正帝』『科挙』『史記を語る』『水滸伝』『謎の七支刀』
275無名草子さん:2005/11/06(日) 00:37:13
>>274
すげえな宮崎。
276無名草子さん:2005/11/06(日) 04:50:35
あーん伸びてると思ったら案の定くだらないことで
277無名草子さん:2005/11/06(日) 10:42:04
あぁ〜〜〜、朝まで生見逃した・・・
278無名草子さん:2005/11/06(日) 13:37:51
朝生なんて
見るだけで時間の無駄だと思うぞ
279無名草子さん:2005/11/06(日) 13:46:05
たかじんで天皇制について熱く語ってます
デーブたじたじ
280無名草子さん:2005/11/06(日) 15:16:10
すごい番組だった
所・高橋『皇位継承』
281無名草子さん:2005/11/06(日) 17:50:56
それより宮崎がiPod なのを認めないってのはどういうこった?
そろそろ誰か宮崎スレ立てたほうがいいな
282無名草子さん:2005/11/06(日) 18:03:13
必要ないだろ
憲法、宮崎、ウヨサヨは燃料だって
283無名草子さん:2005/11/06(日) 20:16:27
朝生って、バラエティ番組だろ?
284無名草子さん:2005/11/06(日) 21:21:36
中公新書の『西洋音楽史』がどこの書店に行っても無い(在庫が少ない)。
最近のクラシックブームで売れてるのだろうか。買ってみたけど、記述も
わかりやすく面白そう。これから読む。
285無名草子さん:2005/11/06(日) 21:37:38
>>283
2ちゃんのニュース系板住人にとっては「たかじんのそこまで言って委員会」と並ぶ教養番組です!
286無名草子さん:2005/11/06(日) 22:49:14
宮崎って広告マンもやってたよな、確か。
最大のお家芸が、宗教という胡散臭さモロ出しなわりに、評論屋として信者も現れるほどの手腕はさすがだと思う。

たかじんとか、テレビタックルみたいな下種番組は、2ちゃんねるが義務教育代わりの低脳達のおかげで成り立ってるようなもの。
朝生層はもう少しマシだと思う。
287無名草子さん:2005/11/06(日) 23:10:37
中國新聞の書評欄に「新書発掘」のコーナーができた。
288無名草子さん:2005/11/06(日) 23:15:52
最近の新書はどんどん内容が薄くなってる。
それなのに値段は高い。
「バカの壁」や「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 」などの薄い内容でバカ売れ。
今、新書は出版社の金脈ですな。
289無名草子さん:2005/11/06(日) 23:26:23
某教授の、こまった人、なんかはいかがなものかと思う。。。
290無名草子さん:2005/11/06(日) 23:59:59
朝生イラネー
田原のオナニー番組
291無名草子さん:2005/11/07(月) 04:09:49
>>288
中公やちくまが、時々あっと驚くような良書を出すのが救いだ。
292無名草子さん:2005/11/08(火) 09:23:56
でも、宮崎哲弥が連載で推してた「行動分析学入門」いいよ。
内容は平易で実践的。長きに渡って読み継がれるヨカーン
293無名草子さん:2005/11/08(火) 14:45:18
>>292

全く売れてないし
宮崎推薦って時点で駄目
294無名草子さん:2005/11/08(火) 15:42:02
オレはこのスレ住人が推薦してる本でも買っちゃうけどな
295無名草子さん:2005/11/08(火) 15:44:49
>>293
お前はさおだけ屋でも読んどけ
296無名草子さん:2005/11/08(火) 16:56:25
>>293
売れることを基準にしてるお前のがもっと駄目
297無名草子さん:2005/11/08(火) 19:47:16
本が売れない時代に 売れるようなものは「本」の水準に達していないからだ
298無名草子さん:2005/11/08(火) 19:52:05
うわ・・・
299無名草子さん:2005/11/08(火) 20:07:23
名無しさん :2005/07/09(土) 12:17:46
これ本当なの?誰か教えて


上田晋也がうんちく王で語ったうんちくが『知泉』という本から盗んでいると
でネット上で騒ぎになり、結果、上田が深夜放送の「うんちく王慰安会」の中
で酔った上「知識の泉と書いて知泉という本があるんですが、これを読めば
んちく王になれますよ」とカミングアウトした。しかしその後は相変わらず
「うんちくは周囲の人間から」などとお茶を濁す発言を繰り返している。
その上それがすべてテレ朝スタッフとの共謀によるやらせだというから悪質だ
テレ朝では「霊長類ヒト科最強頭脳」という番組で、上田を別室でカンペを
読ませて「暗記力1位」に仕立て上げるやらせも発覚している


これって本当?
300無名草子さん:2005/11/08(火) 20:34:50
>>297
売れてる本だからって自分にあってるか分からないって
考えにはいたらないもんかね。
301無名草子さん:2005/11/08(火) 21:36:56
売れない本などトイレットペーパー以下
302無名草子さん:2005/11/08(火) 22:17:16
>>301
馬鹿の壁でも読んどけ
303無名草子さん:2005/11/08(火) 23:42:51
大往生でも読み返しとけ
304無名草子さん:2005/11/08(火) 23:48:42
岩田靖夫『よく生きる』
最初の30頁くらいを読み始めたが、思ったより読みやすくて、面白い。
ニートな人にはためになるかも。
もっと読んでから書くべきかw
305無名草子さん:2005/11/09(水) 22:20:04
>>304
時間がなかったから読書案内のページだけ書店で見てきたけど
古代ギリシア、レヴィナス、ロールズ…と研究してきた思想家を
今回もフルにつめこんでるみたいだね。

『ヨーロッパ思想入門』はどちらかというと哲学史っぽい書き方だけど
『よく生きる』は自分の哲学を前に出す感じなのかな。

『ヨーロッパ思想入門』は後半に行くほど早足になって
置き去りぎみだったけど、本作で補完できるかな。
306無名草子さん:2005/11/10(木) 01:09:14
最近レヴィナス信者の思想はあまり信用せんことにした。
ニーチェやハイデガーと真剣に対決した上でなら別だが。
307無名草子さん:2005/11/10(木) 01:13:00
哲学は世の中の諸問題に、ほとんど無力だよな。
308へび ◆avhs6rL9G6 :2005/11/10(木) 02:35:00
●木村凌二『多神教と一神教』岩波新書…【6点】
 『馬の世界史』などスケールのでかい著者。今回も大きなテーマだが,「古代人の心性」
 とかに切り込んでいくから,思弁的というか,口癖の「ではないだろうか」で繋げていく
 感じで,十分に知識のない者には,本当にそうなの?というモヤモヤしたものが残る。

♯アクエンアテンの一神教革命が,モーセ一行の出エジプトに影響したのではないだろう
 か(これはフロイト初唱らしいが)とか,表語文字→アルファベットは多神教→一神教
 と似た精神の営みの所産ではないだろうか,という感じ。いちおう説得されるのだが…

309無名草子さん:2005/11/10(木) 18:07:07
>小田中直樹 『大塚久雄を読みなおす―自律・啓蒙・歴史(仮題)』(●●●新書)

小田中直樹ブログより。
タイトルからしてちくまか岩波だろう。

>『高校の先生だってすごいんです(仮題)』
>『なんで選挙なんか行かなきゃなんないんですか、説明してください(仮題)』

という予告もあるのだが・・・。
こちらも新書ならちくまプリマーか理論社か?
310無名草子さん:2005/11/10(木) 20:26:02
>309 PHP新書
311無名草子さん:2005/11/11(金) 02:03:32
>>310
おまえはPHPに>>309の内容を扱える編集者がいるとは思うのか?

ちくまか光文社だろうな。
312無名草子さん:2005/11/11(金) 02:13:54
光文社(笑)
313無名草子さん:2005/11/11(金) 07:24:01
洋泉社
平凡社
314無名草子さん:2005/11/11(金) 09:53:46
新潮と集英社のこと、たまには思い出してあげてください
315無名草子さん:2005/11/11(金) 11:58:23
新潮新書は家に2冊しかないよ。
集英社新書は時間が経つと紙が黄ばんでくるし・・・
316無名草子さん:2005/11/11(金) 13:02:17
黄ばむのは保管の悪さ。
317無名草子さん:2005/11/11(金) 13:10:28
小田中の『歴史ってなんだ?』はPHPだな。
318無名草子さん:2005/11/12(土) 15:53:55
新書のwikiってあるのかな?
319無名草子さん:2005/11/12(土) 23:49:53
『萌える男』を買ってみたんだけどさぁ…。
『もてない男』よりも説得力が無いのな。
「負け犬女」はその気になれば海外で男を見付けるのもアリだろうが
「喪男」は世界の何処に行ってもあてがわれる女を見付けるのが不可能だろうに。
320無名草子さん:2005/11/14(月) 13:37:21
喪男って何?
321無名草子さん:2005/11/14(月) 13:38:52
322へび ◆avhs6rL9G6 :2005/11/15(火) 01:33:26
●浅間茂『フィールドガイド ボルネオ野生動物』 ブルーバックス…【7点】
 著者は千葉高校の先生で,1989年以来45回もボルネオを訪れているとか。いーなー。
 図鑑部分は哺乳類と鳥類が主でリス・ジャコウネコ科・サイチョウなんかが卓越。自身
 撮影の写真は(キビしいカットもあるが)上手く,実際に観察した上でのコメントもいい。

♯別の著者で『フィールドガイド アフリカ野生動物』なんてのもあったのね。こっちは
 見てないけど,こういうのが成り立つ時代なのか。何部ぐらい出るのかな。まあ実際に
 エコツアーに行かなくても,動物好きには楽しめる作りですが…定価がちと高いわね。
323無名草子さん:2005/11/15(火) 20:28:14
現代新書の11月新刊この二冊だけになったようだ

『企業買収の焦点―M&Aが日本を動かす』
著者:中村聡一

『<変態>の時代』
著者:菅野聡美
324無名草子さん:2005/11/15(火) 22:19:44
>>323
あのモダン?な装丁にしてから売れ行き落ちてるんじゃないかな…
325無名草子さん:2005/11/15(火) 22:47:04
>>320
おあつらえ向きにこの板にもこんなスレが
ようするにこういう連中の事

電波男について語るスレpart7
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1127944065/
326無名草子さん:2005/11/15(火) 23:08:24
>>324
デザインも当然影響してるけど、
面白そうなものが出てないというのもあると思う。

ちくまと光文社が売れてるからなぁ・・

安倍官房長の文春新書『国家』ってもう出たっけ?あまり反応が無いみたいだが・・
327無名草子さん:2005/11/16(水) 12:53:06
>>326
安倍ちゃん結局でてないみたいだね。
前にPHPで佐伯啓思が出すみたいのもあったけど、出てないし。
328無名草子さん:2005/11/16(水) 15:49:57
どうしたんだろうね・・
やっぱ圧力とかがあるのかなぁ・・
329無名草子さん:2005/11/16(水) 16:02:39
書く内容がないことに気づいたのだろう。
330無名草子さん:2005/11/16(水) 17:31:15
あんまりな出来だったからブレーンが必死に書き直してるとか
331無名草子さん:2005/11/16(水) 20:33:05
官房長官に就任したから波風立てるような物は封印したんだろ。
調整役だからな。
332無名草子さん:2005/11/16(水) 21:54:20
安倍って圧力かけた側じゃん
333無名草子さん:2005/11/16(水) 22:08:57
>>332
意味 不
334無名草子さん:2005/11/16(水) 22:31:53
ネット本田がいる
335無名草子さん:2005/11/17(木) 22:01:10
そういえば来年には岩波新書1000番までいくね
500番のときみたいに何か企画モノを出さないのかな?
336無名草子さん:2005/11/17(木) 23:12:26
岩波ってようやく1000なの・・・?
337無名草子さん:2005/11/17(木) 23:17:20
新赤が1000ってことじゃねーの?
33812月の新書:2005/11/18(金) 16:24:36
★ 岩波新書 12/20

文京洙 『韓国現代史』
田村明 『まちづくりと景観』
新崎盛暉 『沖縄現代史 新版』

★ 岩波ジュニア新書

阿刀田高 『短編小説を読もう』
スベンドリニ・カクチ 『あなたにもできる災害ボランティア』


★ 岩波ジュニア新書(1月)

小長谷正明 『脳のはたらきがわかる本』
井出孫六・石埜正一郎 『山里の四季をうたう』
339無名草子さん:2005/11/18(金) 19:13:16
超弦理論まだかよ
340無名草子さん:2005/11/18(金) 20:56:23
『脳のはらわたがわかる本』に見えた。
かっこいいタイトルだと思った。
341無名草子さん:2005/11/18(金) 21:21:35
新書のオールタイム売り上げランキングとか無いの?
342へび ◆avhs6rL9G6 :2005/11/19(土) 02:09:46
●石渡正佳『産廃ビジネスの経営学』ちくま新書…【8点】
 うわー,なんか熱い本だね。こちらは千葉県庁の産廃Gメンとして実績をあげた現役
 公務員だそうだが,2章ほかで語られるアウトロー論(ア〜社会学・法学・経済学とか)
 はお役人離れしてるというか,ちょっと露悪的な部分もあって,青木雄二を思い出した。

 よく知らないけど「アウトローをベンチャーに置き換える」ってのは画期的な発想なの?
 だったらすごいと思うけど…。『産廃コネクション』WAVE出版,2002をはじめ著者
 の前著が前提になってるらしく,不法投棄の具体的な実態とかは最初分かりにくかった。

343無名草子さん:2005/11/20(日) 01:43:15
ちくまの「虚構の時代の果て―オウムと世界最終戦争」はなんで増刷しないのですか
344無名草子さん:2005/11/20(日) 02:01:00
毎度の価値形態論の図式に無理やり当てはめて説明した気になってるうんこ本だから
345無名草子さん:2005/11/20(日) 16:32:56
「心の哲学」でてるじゃん
346無名草子さん:2005/11/20(日) 20:33:05
大澤の本なんて売れないし
347無名草子さん:2005/11/21(月) 10:55:54
早稲田ミスキャンパス高井景子
http://www.campuspark.net/hikaeshitsu/photo_05/
この映画でおっぱいだしまくり
乳首なめまくられ
http://www.tmc-ov.co.jp/junkfilm/djm007/

相方の立教生はAVへ
34812月の新書:2005/11/21(月) 23:08:41
★ 講談社現代新書 12/16

川合光 『はじめての〈超ひも理論〉』
小倉紀蔵 『あたらしい歴史認識(仮)』
大庭健 『責任とはなにか(仮)』
小島敦夫 『アメリカにおけるペリー提督(仮)』

★ ブルーバックス 12/19

大江秀房 『科学史から消された女性たち』
高田明和 『脳の栄養失調』 
友田勝久/堀部和経 『パソコンらくらく高校数学 図形と方程式』

★ +α新書 12/20

丹羽靱負 『がん治療「究極の選択」 抗がん剤を超えた丹羽療法』
新井喜美夫 『「名君」「暴君」大逆転の戦国史』
津川博義 『世界最速「大学受験」超記憶法』
野村雅道 『働かずに毎年1000万円稼げる私のFX超活用法』
きりばやしひろき 『大人のための3日間楽器演奏入門――誰でもバンド演奏できるプロの裏ワザ』

『超ひも』だけは価格が決まっているので、来月は確実に出そうですよ
349無名草子さん:2005/11/21(月) 23:21:12
大馬券の責任本はギョウダイや瀧川の仕事をフォローしてあるんかな
どういう内容なんだろ
350無名草子さん:2005/11/21(月) 23:55:04
また自己責任の風潮にのっかっちゃったかんじなんじゃねーの・・・?
351無名草子さん:2005/11/21(月) 23:58:27
大庭健キタコレ
352無名草子さん:2005/11/22(火) 00:04:49
ネオリベ批判本?
353無名草子さん:2005/11/22(火) 01:13:27
『難しいX線写真のやさしい見かた口内法X線解剖マニュアル』
大庭健/森本泰宏・著  医学情報社 2005/03出版 86p
『歯科X線診断へのアプロ−チ』
大庭健・著 書林 1987/01出版 266p
354無名草子さん:2005/11/22(火) 11:36:46
歯科医かよ
355無名草子さん:2005/11/22(火) 12:13:30
>>354
ヒント:同姓同名
356無名草子さん:2005/11/22(火) 15:48:13
わかっとるわw
357無名草子さん:2005/11/22(火) 16:22:56
川合光 『はじめての〈超ひも理論〉』
ついにきたね
358無名草子さん:2005/11/22(火) 17:26:02
岩波新書
烏賀陽弘道
Jポップとは何か―巨大化する音楽産業―

結構良い。
359無名草子さん:2005/11/22(火) 18:02:26
もう一言どこら辺がよいのか言ってくれたまえ
360無名草子さん:2005/11/23(水) 00:12:58
「下流社会」売れてるんだな
データも分析も滅茶苦茶な内容なのに
361無名草子さん:2005/11/23(水) 00:16:29
それは秘密
362無名草子さん:2005/11/23(水) 00:20:47
スマソ。
手抜きしちまったなwww

まず、J―POPという名前の由来はどういったものなのか?
そしてJ―POPというジャンルはどういったものを指すのか?。
俺はその解答が気になって買ったわけだが、当然他の音楽事情も書いてある。

特に商業として成り立っている現在の音楽の作り方なんか軽く衝撃だったね。
CMタイアップ用にサビのメロディを先に作って歌手と歌詞は
後で決めるとかいう手法なんかは。

読んで何も知らねぇなって思った一冊だった。
363362:2005/11/23(水) 00:22:44
内容ではわかるだろうけど、>>359への返答な。
364無名草子さん:2005/11/23(水) 00:24:59
>>360
おまいのたわごとは別として、
検証したサイトか、書評についてソースを出せ
365無名草子さん:2005/11/23(水) 00:41:17
>>364
ソースを必要とするものじゃないだろ。こう受け止めている、という意見なんだから。
366無名草子さん:2005/11/23(水) 00:45:38
平積みすりゃ、とりあえず売れるよ
367無名草子さん:2005/11/23(水) 01:01:02
バカの壁やオニババ本が売れるくらいだからな
368無名草子さん:2005/11/23(水) 01:06:50
>>95
そりゃ何人どころか、何十人かいるんじゃないか?
お前これまでに何百人もの人と会ってるだろ?
1割は当てはまらないなら合ってるじゃん。
369無名草子さん:2005/11/23(水) 01:09:32
>>120
歴史とは何かを知りたいなら国語辞典にしろ。
それかぐぐれ。
370無名草子さん:2005/11/23(水) 02:45:05
>>252じゃないけど、藤原さん、大丈夫かね?
昔の著作は大好きで、他人にも薦めてたんだけどなぁ。
最近面白くなくなったと思ってたら、ついに〜って感じ。
何かヘンなものにとりつかれたのとちゃう?
371無名草子さん:2005/11/23(水) 09:05:37
昔からそんな感じだったじゃん
372無名草子さん:2005/11/23(水) 13:33:15
上田晋也って教養ゼロだね
太田はもちろん、山崎ほうせいの10分の1も読んでないね

人生に影響を与えた本が
1ドカベン
2がんばれ元気
3猪木の本
じゃね
373無名草子さん:2005/11/23(水) 13:47:44
スレ違いだようんこ君
374無名草子さん:2005/11/23(水) 18:01:35
>>349-350
北田が大庭に影響を受けた人なんだよ。
順序が逆だ。大庭をなめちゃいかん。
375無名草子さん:2005/11/23(水) 18:57:39
いやそれはもちろん知ってるけど、北田も責任本出したんだから
それを先行研究としてちゃんと踏まえて書いてくれよってだけだよ
影響関係を云々してるんじゃない
376無名草子さん:2005/11/23(水) 20:50:05
反響あった本だよね。『責任と正義』って。
読んだ上で言及する(成果を入れる)かどうかはワカランが。
どうだろ。
37712月の新書:2005/11/25(金) 08:38:44
★ 中公新書 12/20

大竹文雄 『経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには』
岩下明裕 『北方領土問題―4でも0でも、2でもなく』
金子務   『江戸人物科学史―「もう一つの文明開化」を訪ねて』
安野光雅 『カラー版 絵の教室』


378無名草子さん:2005/11/25(金) 12:40:13
「日本の不平等」の大竹文雄きたーーー
379無名草子さん:2005/11/26(土) 07:29:14
群像の12月号に平野啓一郎が「『金閣寺』論」を書いていたので、つい再読し
たくなって、きょう、また買ってしまった。ざっと最初のところを読んで、文体
をなつかしく思い、やはり僕の三島に対する気持ちは「不器用」という一語に収
斂されていった。彼の華やかで圧倒的な知性は、秀才がそれをくみ取ればいいと
思う。不器用な僕は、三島の不器用さを感じ取って、ささやかに共感する。また
、三島は自分の背の低さにコンプレックスを感じていたと思うが(しかも致命的
に)、それにもまた共感する。
380無名草子さん:2005/11/26(土) 08:22:35
平野ってうんこ臭い
381無名草子さん:2005/11/26(土) 19:42:28
冨田恭彦『対話・心の哲学』読了。
わかりやすいが、対話調の構成は疑問。
こういうのは野矢茂樹があざといぐらい上手くて時に鼻につくが、
冨田センセのは妙に平板で逆に可笑しい。
聞き役は、相槌と鸚鵡返しとせいぜい予定調和的に問題提起をするだけで
特にアンチテーゼを出すこともなく、
素直に話し手の意見を丸呑みするばかりで、とんとん拍子に話が進む。
話が対立しないのでこりゃモノローグと同じ。
ただ、冗長さの導入によってわかりやすくなるという機能は果たしている。
「対話調」のすっとぼけた感じから一見穏健そうに見えるのだが、
カントに対する批判などはかなり辛辣でのけぞる。
この人のプラグマティズムと反基礎付け主義の哲学をどう評価するかについては、
自分の力量を超える。そう言われてみればそんな気もするよなぁ、
程度の感想しか持てない。バカなので。
382無名草子さん:2005/11/26(土) 22:25:45
宇野のクラシック本もう出ないのかな。
383へび ◆avhs6rL9G6 :2005/11/27(日) 01:09:21
●鳥越泰義『正倉院薬物の世界』 平凡社新書…【6点】
 思ったより薬学(博物学・名物学)っぽくなくて,聖武天皇の一代記などを書いている
 うちに第一章はまるまる奈良時代史みたくなってしまった。まあこのへんは受験勉強以
 来だから新鮮だったし,それ以外にも甘草や人参の栽培史など,雑学的知識はついた。

♯いわゆる「帳外薬物」だけど,後世3人の権力者が切り取ったという香木の名品「蘭奢待」
 の名前に「東大寺」が折り込まれているって知ってた? 知らなかったのは俺だけか…
384無名草子さん:2005/11/27(日) 01:13:04
あ、ほんとだ
385無名草子さん:2005/11/27(日) 18:26:06
角岡伸彦 『はじめての部落問題』(文春新書)【6.5点】

「由緒正しい部落民」を自称する筆者が、阪大非常勤時代の
講義エピソードをまじえながら、「部落」について語る。
へんな伏字や用語の言い換えをせず、真っ向から部落に関して
考察する姿勢は真摯でいい。また、意図的だと思うがあえて軽い調子で
自らの経験を語っていく。ただ、別の書籍でヘヴィーな内容を読んだ
ことのある身としては、若干の物足りなさも感じた。「はじめての〜」
というタイトルだからしかたないかもしれないが。



386無名草子さん:2005/11/27(日) 18:57:18
入門書的存在だから仕方ないね。
387無名草子さん:2005/11/27(日) 21:31:17
『はじめての部落問題』(文春新書)もそうだが、
最近の新書には参考文献リストや参照資料リストが
付いてないことが多いのはいかがなものか。
388無名草子さん:2005/11/27(日) 21:37:08
>>385
読んだ人に聞きたいのだが、その本では被差別部落(民)の「起源」はなんだと言っていますか?
389無名草子さん:2005/11/27(日) 22:30:07
>>387
つけたらつけたで、こんな文献普通の者にはみられねーよ学者だな
とかなんとかほざくくせに
390無名草子さん:2005/11/27(日) 22:55:24
「はじめての〜」で文春なんだ。講談社かと思った。
391無名草子さん:2005/11/27(日) 22:58:02
新書の場合参考文献リストより、「発展的読書のために」とか、
「関連書籍の案内」とかが多いよね。主に入門書系。
そもそも新書を書く場合に文献を参考にするってことがかなり少ないんだと思う。
最近は新書じゃなくて単行本で出せるだろってのも多いけど、
そういった専門的なことについて書いてる場合はちゃんと文献リストある場合が多いし。
ほぼ常識の範囲でついてたりついてなかったりするんじゃないの?
392無名草子さん:2005/11/28(月) 00:29:48
菊地昌典の「ロシア革命」中公新書 今読んで面白い代物ですか?
393無名草子さん:2005/11/28(月) 01:19:00
>>391
> そもそも新書を書く場合に文献を参考にするってことがかなり少ないんだと思う。

そんなわけないだろあほ。文献を参照せずに本が書けるかっての。
自分で取材するタイプの人ならともかく。
いちいち注で引用文献を表示してたら分量が多くなるし、
一般の読者には読みにくいし、情報として過剰だからだろう。
394無名草子さん:2005/11/28(月) 03:27:57
もう散々言われているかも知れないが、「下流社会」はひどいな。何だこれ。
特に第6章のNHKとフジテレビのところなんて爆笑ものだ。
全体的に人を小馬鹿にした表現が多いという感じだしね。買って損した、金
返せって思う本に久しぶりに出会った。本当に金返せよ〜
395無名草子さん:2005/11/28(月) 03:39:06
>>394
爆笑したんだからいいじゃないか
396無名草子さん:2005/11/28(月) 11:17:05
>>393
石井良介の「吉原」中公新書なんて 参考文献載せてあっても 手に入らないしなあ
397無名草子さん:2005/11/28(月) 11:42:08
>>388

筆者は、上杉聰『これでわかった! 部落問題』等を引用して、
中世の荘園起源説を紹介している(19〜21頁)。
筆者は現在の部落問題には関心があるが、起源とか歴史的経緯については
自ら述べているようにあまり詳しくない様だ(20頁)。
398無名草子さん:2005/11/28(月) 11:48:48
島泰三「安田講堂1968-1969」(中公新書)

いまだにあの闘争を正しかったと信じてるところが笑える
399無名草子さん:2005/11/28(月) 12:11:48
キム・チョンミ(だったっけ?)の『水平運動史研究』の成果は取り入れられてる?
400無名草子さん:2005/11/28(月) 14:24:26
30年もしたら誰か『2ちゃん極東板2004一2005』とか書くんだろうね
401へび ◆avhs6rL9G6 :2005/11/29(火) 01:58:03
●鴻巣友季子『明治大正 翻訳ワンダーランド』 新潮新書…【8点】
 若松賤子短命でカワイソス。黒岩涙香ちょwwwwwおまwwwww,てなわけで,著者が
 「翻訳史のローリング20's」と捉える,明治20年からの名訳・怪訳の数々を,自身の
 体験を交えつつ紹介する。才気渙発かつキャピキャピした(死語)文章も面白かったよ。
402無名草子さん:2005/11/29(火) 09:50:57
>>396
文献検索の基本は図書館でしょ?入手不可でも問題なし。
403無名草子さん:2005/11/29(火) 12:38:05
新潮新書は安っぽいつくりだから
中身がよくても買う気が起きない
404無名草子さん:2005/11/29(火) 12:58:49
新書の装丁とかもっと安っぽくていいよ
カバーとかいらんからその分安くしろよと
40512月の新書:2005/11/29(火) 13:59:33
★ 青春新書インテリジェンス(青春出版社) 12/1

山本眞功/監修 『商家の家訓』
野村一夫 『未熟者の天下』

★ ちくま新書(筑摩書房) 12/5

伏木亨 『人間は脳で食べている』
原田武夫 『騙すアメリカ 騙される日本』
米山公啓 『医学は科学ではない』
猪口孝 『国際政治の見方 9・11後の日本外交』
養老孟司 『無思想の発見』

★ ちくまプリマー新書(筑摩書房) 12/5

牧野高吉 『英語の論理 日本語の心』
布施英利 『君はレオナルド・ダ・ヴィンチを知っているか』

★ 新書y(洋泉社) 12/7

勢古浩爾 『ああ、顔文不一致』
西澤健次 『「功名が辻」に学ぶヨメの会計学』

★ ムー・スーパーミステリー・ブックス(学研) 12/8

久保有政 『天使と悪魔の秘密』
40612月の新書:2005/11/29(火) 14:00:03
★ 平凡社新書(平凡社) 12/9

中嶋繁雄 『戦国の雄を末裔たち』
堀内修 『モーツァルト オペラのすべて』
鈴木貞美 『日本の文化ナショナリズム』
西江雅之 『「食」の課外授業』

★ 生活人新書(NHK出版) 12/10

青木直己 『幕末単身赴任 下級武士の食日記』
甘利てる代 『私も入りたい「老人ホーム」』
齋藤孝 『教育欲を取り戻せ!』

★ 角川oneテーマ21(角川書店) 12/10

榊原英資 『ドルと円と人民元 通貨革命の舞台裏』
桐山秀樹 『ホテル戦争 「外資VS老舗」業界再編勢力地図』
岩間夏樹 『新入社員がいなくなる日 −新入社員意識調査の40年』
増田真樹 『超実践!ブログ・コミュニティの育て方 「共感」を得る、「共感」が広がる」

★ 中公新書ラクレ(中央公論新社) 12/10

村田和木 『「家族」をつくる 養育里親という生き方』
茂木健一郎 『脳の中の人生』

★ 光文社新書(光文社) 12/13

長山靖生 『不勉強が身にしみる』
宮下誠 『20世紀絵画通史』
生島淳 『駅伝がマラソンをダメにした』
京須偕充 『古典落語 一世一代の名演』
40712月の新書:2005/11/29(火) 14:00:34
★ 祥伝社新書(祥伝社) 12/14

勝見洋一 『ごはんに還る 世界を食べ尽くした男の結論』
百瀬明治 『名僧百言 智慧を浴びる』
松田忠徳 『温泉教授の湯治力 日本人が育んできた驚異の健康法』
八幡和郎 『アメリカもアジアも欧州に敵わない本当の理由』
金久保茂樹 『蕎麦屋になりたい 実践!手打ち修行の一週間』

★ PHP新書(PHP研究所) 12/15

若松義人 『トヨタ流 最強の人づくり戦略(仮)』
香山リカ 『「貧乏くじ世代」の処方箋(仮)』
山ア武也 『上品な人、下品な人(仮)』
戸矢学 『陰陽道とは何か(仮)』

★ ベスト新書(ベストセラーズ) 12/15

長田昭 『アメ横の戦後史』
米澤泉 『男より化粧が大事と思いたい』

★ 集英社新書(集英社) 12/16

春日武彦 『奇妙な情熱にかられて ミニチュア、境界線、贋物、蒐集』
松井孝典 『松井教授の東大駒場講義録 地球、生命、文明の普遍性を宇宙に探る』
吉田利宏 『食べても平気? BSEと食品表示』
米原万里 『必笑小咄のテクニック』
40812月の新書:2005/11/29(火) 14:01:04
★ 文春新書(文藝春秋) 12/16

山本博文 『徳川将軍家の結婚』
三國陽夫 『黒字亡国 対米黒字が日本経済を殺す』
林香里 『「冬ソナ」にハマった私たち 純愛、涙、マスコミ…そして韓国』
天野彰 『地震から生き延びることは愛である』
小林恭二 『心中への招待状 或る華麗なる恋愛死の世界』

★ 五木寛之こころの新書(講談社) 12/19

五木寛之 『宗教都市と前衛都市 日本人のこころ 大阪・京都』
五木寛之 『忘れえぬ女性たち』

★ 岩波新書(岩波書店) 12/20

文京洙 『韓国現代史』
田村明 『まちづくりと景観』
新崎盛暉 『沖縄現代史 新版』

★ 岩波ジュニア新書(岩波書店) 12/20

阿刀田高 『短編小説を読もう』
S.カクチ 『あなたにもできる災害ボランティア 津波被害の現場から』

★ 講談社現代新書(講談社) 12/20

川合光 『はじめての<超ひも理論>』
小倉紀蔵 『あたらしい歴史認識』
大庭健 『責任とはなにか』
小島敦夫 『アメリカにおけるペリー提督』
40912月の新書:2005/11/29(火) 14:01:35
★ ブルーバックス(講談社) 12/20

大江秀房 『科学史から消された女性たち』
高田明和 『脳の栄養失調』

★ 講談社+α新書(講談社) 12/20

新井喜美夫 『「名君」「暴君」大逆転の戦国史』
津川博義 『世界最速「大学受験」超記憶法』
丹羽靱負 『がん治療「究極の選択」 抗がん剤を超えた丹羽療法』
野村雅道 『金利10%超! プチ資産増大法 ものぐさ「外国為替保証金取引」活用術』
きりばやしひろき 『大人のための3日間楽器演奏入門 誰でもバンド演奏できるプロの裏ワザ』

★ 中公新書(中央公論新社) 12/20

大竹文雄 『経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには』
岩下明裕 『北方領土問題 4でも0でも、2でもなく』
金子務 『江戸人物科学史』
安野光雄 『カラー版 絵の教室』


★ 新潮新書(新潮社) 12/20

国末憲人 『自爆テロリストの正体』
水木揚 『東大法学部』
青樹明子 『「小皇帝」世代の中国』
武村政春 『ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 遊ぶ生物学への招待』

★ KAWADE夢新書(河出書房新書) 12/20

丸山隆平 『逆さメガネの発想力テスト50問(仮)』
41012月の新書:2005/11/29(火) 14:02:05
★ リュウ・ブックス アステ新書(経済界) 12/22

黒川兼弘 『幸運な人の行動術 厄年をもチャンスに変える』

★ パンドラ新書(日本文芸社) 12/上旬

西田公昭 『騙される心、騙す心のメカニズム 人はなぜ簡単に騙されるのか(仮)』
日本史研究会/編 『家康、竜馬、漱石…歴史人物たちの喜怒哀楽 偉人たちの手紙(仮)』
中見利男 『巨大戦艦大和はなぜ沈んだのか(仮)』

★ 白水Uブックス(白水社) 12/中旬

吉田秀和 『モーツァルトを求めて』

★ 文庫クセジュ(白水社) 12/下旬

カトリーヌ・デュボワ・フレズネ 他 『看護職とは何か』
411無名草子さん:2005/11/29(火) 14:18:25
乙です。
うーん・・今月はびみょ^3つくらいかな。

猪口孝 『国際政治の見方 9・11後の日本外交』
川合光 『はじめての<超ひも理論>』
小島敦夫 『アメリカにおけるペリー提督』
412無名草子さん:2005/11/29(火) 15:06:05
養老孟司 『無思想の発見』
 また出したのか。誰かこいつを止めろ。
齋藤孝 『教育欲を取り戻せ!』
 また出したのか。誰かこいつを止めろ。
増田真樹 『超実践!ブログ・コミュニティの育て方 「共感」を得る、「共感」が広がる」
 ブログなんて新書で語る内容なし。
林香里 『「冬ソナ」にハマった私たち 純愛、涙、マスコミ…そして韓国』
 そして韓国だあ?
『韓国現代史』 『まちづくりと景観』 『沖縄現代史 新版』
 岩波死んでるな。
津川博義 『世界最速「大学受験」超記憶法』
 もうこの手の本読むより勉強した方が有意義
丹羽靱負 『がん治療「究極の選択」 抗がん剤を超えた丹羽療法』
 この手のものは怪しい。
野村雅道 『金利10%超! プチ資産増大法 ものぐさ「外国為替保証金取引」活用術』
 「プチ」という言葉がつく題名にはろくなものなし。
岩下明裕 『北方領土問題 4でも0でも、2でもなく』
 ふざけんな。ロシア人と議論して来い。

無駄な新書が出版界をだめにする。
413:2005/11/29(火) 15:19:46
なにこいつ興奮してんの?ww
414無名草子さん:2005/11/29(火) 15:35:58
>>412
> 『韓国現代史』 『まちづくりと景観』 『沖縄現代史 新版』
>  岩波死んでるな。

いや、こおゆうのが本来の新書の姿だよ。
さすがに今月はサヨ杉るとは思うけどさ。
415無名草子さん:2005/11/29(火) 17:22:05
>>412
ちとワロタw
茂木健一郎も「誰かこいつを止めろ」系だな。
あと阿刀田高。
なんでこんなC級作家が短編小説マスター面してるんだ?
416無名草子さん:2005/11/29(火) 17:27:25
はいここで「読む前から文句言ってるんじゃねぇ!」と良識的市民が苦言↓
417無名草子さん:2005/11/29(火) 17:37:13
茂木健一郎 『脳の中の人生』を買うくらいなら、高田明和 『脳の栄養失調』を買う。
高田明和は関係ない所でやたら詳しく説明したり禅の話などに脱線するからわりと好き。
418無名草子さん:2005/11/29(火) 17:39:18
>>417

いんちき医学者として有名だね
419無名草子さん:2005/11/29(火) 17:44:47
PHPのって、仮タイトルであることで却って          
何匹目かのどじょう狙いであることが露わになってるな。
こころざしの低い出版社だこと。     
420無名草子さん:2005/11/29(火) 18:09:38
「上品な人、下品な人」はタイトル買いで結構出るかな。
421無名草子さん:2005/11/29(火) 18:27:26
>松井孝典 『松井教授の東大駒場講義録 地球、生命、文明の普遍性を宇宙に探る』

これなんか面白そうな希ガス。
最近大学の講義再現版みたいな本がいくつかでてるね。

加藤 陽子 『戦争の日本近現代史』 講談社現代新書
石浦 章一 『遺伝子が明かす脳と心のからくり―東京大学超人気講義録』 単行本

とかね。

422無名草子さん:2005/11/29(火) 18:43:14
青木直己 『幕末単身赴任』
桐山秀樹 『ホテル戦争』
宮下誠 『20世紀絵画通史』
京須偕充 『古典落語 一世一代の名演』
--------------------------------
小ネタ集めに読むならこんなとこか
423無名草子さん:2005/11/29(火) 18:50:34
時間と金がもったいないお!
424無名草子さん:2005/11/29(火) 19:05:15
櫻川昌哉 『金融立国試論』(光文社新書)

久しぶりに良書に出会った。
425無名草子さん:2005/11/29(火) 20:01:52
>>421
加藤陽子の本は中身はおもしろかったが、サブタイトルがちょっとな・・・
東大式レッスンとかいらね
426無名草子さん:2005/11/29(火) 21:44:55
結構12月久しぶりに当たり月じゃない?
427無名草子さん:2005/11/29(火) 23:23:51
おおはずれだっつーの
428無名草子さん:2005/11/29(火) 23:34:14
年末だからって各社大量に出しすぎ
429無名草子さん:2005/11/30(水) 00:37:08
齋藤さんは、あの話し方と話し声が性に合わないから読まないことにしている。
430無名草子さん:2005/11/30(水) 00:47:41
西江雅之『「食」の課外授業』は買ってみるか。
431へび ◆avhs6rL9G6 :2005/11/30(水) 01:40:05
>>405-410  禿しく乙!

>>412 おれ漏れも!

猪口孝『国際政治の見方 9・11後の日本外交』
 アイロンがけ乙
松田忠徳『温泉教授の湯治力 日本人が育んできた驚異の健康法』 (祥伝社)
 光文社専属じゃねえのかよ!
八幡和郎『アメリカもアジアも欧州に敵わない本当の理由』 (祥伝社)
 殿様の次は貴族でもやるのか
桐山秀樹『ホテル戦争 「外資VS老舗」業界再編勢力地図』
岩間夏樹『新入社員がいなくなる日 −新入社員意識調査の40年』
増田真樹『超実践!ブログ・コミュニティの育て方』 (以上角川)
 〜樹ばっかりじゃねーか,春樹の怨霊か
橋廣治『東南アジアにおける新華人事情』 (11月の近代文芸社新書)
 売ってねえよ!(そりゃそうか)
武村政春『ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 遊ぶ生物学への招待』 (新潮社)
戸矢学『陰陽道とは何か(仮)』 (PHP)
 サイトとかブログ見ると面白そうだけど,騙されてるかもしんないから
西田公昭『騙される心、騙す心のメカニズム 人はなぜ簡単に騙されるのか(仮)』
 読んでから決めるよ(うそ
432無名草子さん:2005/11/30(水) 02:41:45
>>153
西尾幹二の馬鹿夫婦猪口の徹底批判
ttp://nitiroku-nishio.jp/blog/
433無名草子さん:2005/11/30(水) 08:34:29
西尾に批判されてるのなら、マトモなんだろうな、猪口夫妻。
434無名草子さん:2005/11/30(水) 11:51:26
>>433
ふーん。
じゃあ西尾に批判されてる小林よしのりもマトモなんだろうなぁ、あなた的にはw
>>432の猪口批判に関してはワリといいこと言ってると思うけどね。
俺も西尾は好きじゃないがね。
ニーチェに関する理解は一面的だし、
人格的にはハイデガーをもの凄く頭悪くしたバージョンみたいだし、
思想的には大して変わらない西部にも嫌われるようなヒステリー右翼。
しかし内容を吟味もせずに党派性だけで処断する勇気はないなぁ。
435無名草子さん:2005/11/30(水) 12:38:59
まあ、正論だけどな、
俺の煽りを叩くためにそこまで西尾をクソミソに言ってみせる必要もないぞw
436無名草子さん:2005/11/30(水) 13:00:08
釣り頃 釣られ頃
437無名草子さん:2005/11/30(水) 13:03:54
438無名草子さん:2005/11/30(水) 18:17:56
どれが一番売れるかな?
やっぱり養老かな
439無名草子さん:2005/11/30(水) 18:22:23
昔からの養老ファンの多くは『バカの壁』で見放したはず。
いまだに養老の本を読んでる奴って『バカの壁』以降の信者じゃないのか?
440無名草子さん:2005/11/30(水) 19:46:47
それにしても、『バカの壁』はひどかったのぅ、ばあさんや。
441無名草子さん:2005/11/30(水) 19:59:41
>>381 『対話・心の哲学』 読み終わった。

毎回思うけど、対話の相手の学生が優秀すぎてワロス。

オウム返しはそれなりに敷衍してくれることがあるので
わかりやすくていいかなと。
議論が一直線なのは不満があるかもしれないけど
話の筋はその分追いやすい。

『観念論って何?』と『哲学の最前線』と三つ巴でつながってる。

『心の哲学』のバークリ・ロックについては『観念論って何?』が参考になって
『心の哲学』のクワインやデイヴィッドソンについては『哲学の最前線』が参考になって
『哲学の最前線』のローティについては『心の哲学』が参考になる、みたいな。 
442無名草子さん:2005/11/30(水) 20:15:08
>>441

なかなか面白いよね
443無名草子さん:2005/11/30(水) 20:59:10
>>66
小林英夫『満鉄調査部』(平凡社新書)【6点】

満洲とかの前知識がないと、なんで鉄道会社がこんなに権限・複雑な機構を
持ってるんだ? と疑問に思う。知らん人物・単語がバシバシ出てくるので
初心者にはきつい。最初はてっきり中野学校みたいなスパイ機関の話かと思った。
ただし表面的な事実紹介に終始しているような気もする。読物としてはちと平板か。

 
444無名草子さん:2005/11/30(水) 21:06:08
>『心の哲学』
会話「はいはい」「そうそう」の単調なリズムがワロスw
445無名草子さん:2005/12/01(木) 00:15:29
「国家の品格」が売れている。
446無名草子さん:2005/12/01(木) 00:19:39
>>445
amazonだけじゃなくて?
447無名草子さん:2005/12/01(木) 01:27:22
山田太一との対談を読んだけど
同意する部分があったなぁ。ただノスタル爺の気もある。
448暴君君が代:2005/12/01(木) 11:07:22
新書には珍しい企業買収の本『企業買収の焦点』(講談社現代新書)。出版社コメ:いま、起こっていることの意味がよくわかる! 楽天vs.TBS、村上ファンドvs.阪神電鉄、ライブドアvs.ニッポン放送……。激動する企業社会の背景と今後の会社の姿を豊富な事例から説く。
449無名草子さん:2005/12/01(木) 12:11:05
上田晋也がうんちく王で語ったうんちくが『知泉』という本から盗んでいると
でネット上で騒ぎになり、結果、上田が深夜放送の「うんちく王慰安会」の中
で酔った上「知識の泉と書いて知泉という本があるんですが、これを読めば
んちく王になれますよ」とカミングアウトした。しかしその後は相変わらず
「うんちくは周囲の人間から」などとお茶を濁す発言を繰り返している。
その上それがすべてテレ朝スタッフとの共謀によるやらせだというから悪質だ
テレ朝では「霊長類ヒト科最強頭脳」という番組で、上田を別室でカンペを
読ませて「暗記力1位」に仕立て上げるやらせも発覚している

450無名草子さん:2005/12/01(木) 14:00:14
>>449
忙しい芸能人がうんちく王なわけないだろうが。
テレビの99%はヤラセでできてるというのは、もう自明のことと思っていたけど?
ていうか、どうやったら面白い番組作れるか考えたことある?
ヤラセしかないんだよ。
451無名草子さん:2005/12/01(木) 14:37:42
面白い番組は、動物ものと国会中継だけである。
452無名草子さん:2005/12/01(木) 14:57:55
>>451
国会中継のヤラセはないだろうけど、動物番組はヤラセの宝庫ですよ。
453無名草子さん:2005/12/01(木) 15:01:34
ヤラセといえばTBSのジャニーズのバラエティ枠だな
昔友達がエキストラのヤラセバイトやってたよw
454無名草子さん:2005/12/01(木) 17:49:04
上田晋也って教養ゼロだね
太田はもちろん、山崎ほうせいの10分の1も読んでないね

人生に影響を与えた本が
1ドカベン
2がんばれ元気
3猪木の本
じゃね

ニッポン放送火曜日「ラジカルチャー」福田和也
人生を変えた本を有名人が語るコーナーより
455無名草子さん:2005/12/01(木) 17:59:23
>>454
別に真っ向対立したいわけじゃないけど、本読まないと教養が身に付かないというのはウソ。
本読むのが手っ取り早いから、そうする人が多いだけ。
456無名草子さん:2005/12/01(木) 18:04:43
万人が教養を獲得する手段は、書物以外には事実上ない。
457無名草子さん:2005/12/01(木) 18:23:25
>>456
ネットとかテレビとか。
458無名草子さん:2005/12/01(木) 18:32:53
459無名草子さん:2005/12/01(木) 18:39:28
>>456
俺は寝てる間に知識が頭に入ってくる体質なんで、本読むことはほとんどない。
460無名草子さん:2005/12/01(木) 18:40:32
おまいらまた教養とは何かね論でも始めんのか?
不毛な議論でスレ消費すんのはやめろ。
3流釣り師に付き合うな。
461無名草子さん:2005/12/01(木) 19:22:07
教養とは、高いレベルの知識の総合だ。
462無名草子さん:2005/12/01(木) 20:01:02
教養に関する新書はいろいろ出てるが、
阿部謹也 『教養とは何か 』 (講談社現代新書)
竹内洋『教養主義の没落』(中公新書)
の2冊がオススメ。
463無名草子さん:2005/12/01(木) 20:02:02
グロテスクは?
464無名草子さん:2005/12/01(木) 20:32:30
爆笑太田って今酷いことになってるよな
誰か止めてやれよって、ほんと
465無名草子さん:2005/12/01(木) 20:44:00
教養とは熟考を経てセンスを育む昇華された知識体系
読書を通さずとも教養ある人間との対話で得られるかもしれない

対話相手の読書体験を間接的に享受しているものだ
466無名草子さん:2005/12/01(木) 20:47:19
誰か講談社+α新書の朴一の電波本読んだ?
http://shop.kodansha.jp/bc/gif/46/272346-2.gif
467無名草子さん:2005/12/01(木) 20:51:36
>>443
満鉄調査部は電通の前身みたいなもの
468無名草子さん:2005/12/02(金) 00:33:12
>>454
1ローマ帝国衰亡史
2論理哲学論考
3資本論
とか言っても芸人としては不合格だろ
469無名草子さん:2005/12/02(金) 00:35:28
さぶっ
470へび ◆avhs6rL9G6 :2005/12/02(金) 00:53:54
>>443
満州の全体像は,
 山室信一『キメラ――満州国の肖像』中公新書,1993
を読むといいかも。理念的なこと中心だけど。

>>467さんが言ってることを2ちゃんその他でよく聞くけど,
調査部はシンクタンクなんで,出身者は学界に行った人が多く,
『満鉄調査部』にはソレ系の話はなかったですね。同じ著者の
 小林英夫『満州と自民党』 新潮新書,11月刊
もいちおう買ったんで読むつもり…。

471無名草子さん:2005/12/02(金) 01:09:32
満州ブームだな
472無名草子さん:2005/12/02(金) 01:18:28
阿片王 満州の夜と霧 佐野 眞一

満州ならこれも読んでおかないと
473無名草子さん:2005/12/02(金) 01:27:45
何が教養かなんてのは時代によって変わる。
それは、何が猥褻かというのと同じようなもの。
そして教養と呼ばれる範疇は広がり続け、猥褻と呼ばれる範疇は狭くなる一方だ。
474無名草子さん:2005/12/02(金) 02:02:21
>>467
馬鹿だろ お前。
それはありきたりの電通批判の導入程度でしかない。
電通の話題に満鉄調査部がどうこう言うのは 満州を持ち出して話を大きくしようとしているだけだ。
4751月の新書:2005/12/02(金) 12:38:59
★ ちくま新書 1/7

山平重樹 『(仮)ヤクザに学ぶ組織論』
清水義範 『(仮)「大人」がいない…』
四方田犬彦 『(仮)「かわいい」論』
日垣 隆 『(仮)使えるレファ本 150選』
高田明典 『(仮)世界をよくする現代思想入門』

★ ちくまプリマー新書 1/7

安野光雅・藤原正彦 『(仮)<ビミョーな未来>を生きるために』
藤原和博 『世にも美しい日本語入門』
476無名草子さん:2005/12/02(金) 12:53:00
高田明典 『(仮)世界をよくする現代思想入門』

タイトルからして眉唾だな
477無名草子さん:2005/12/02(金) 13:14:12
「世にも美しい・・・入門」ってシリーズ化にでもするつもりなのか?
478無名草子さん:2005/12/02(金) 13:14:12
その人構造主義の入門書書いてた人だよね、たしか
479無名草子さん:2005/12/02(金) 13:55:27
>日垣 隆 『(仮)使えるレファ本 150選』
これ面白そう。
480無名草子さん:2005/12/02(金) 13:56:25
>>463
昨日読んだ「ゴシックとは何か」でちょろっと触れられてた。

>>468
楽太郎さんなら、あり。
481無名草子さん:2005/12/02(金) 16:59:18
>>479
俺も買う
482無名草子さん:2005/12/02(金) 17:25:50
『(仮性)使えるフェラ本』なら即買いだな。
483無名草子さん:2005/12/02(金) 17:30:30
>>476
こいつはなんか凄い奴だなw

>1961年生。フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科助教授。
>早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。
>早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻電子通信工学専門分野
>博士後期課程単位取得満期退学。(財)PHRFストレス科学研究所研究員、
>尚美学園大学芸術情報学部情報表現学科専任講師などを経て、
>2004年より現職。茨城大学教育学部非常勤講師(文化記号論)、
>早稲田医療技術専門学校非常勤講師(リハビリテーション工学)、
>芸術科学会理事、芸術科学会誌DiVA編集長、IEEE会員、日本心理学会会員
>
>1. 知った気でいるあなたのための構造主義方法論入門
>高田 明典 (著) 単行本(ソフトカバー) (1997/09) 夏目書房
>
>2. 知った気でいるあなたのためのポストモダン再入門
>高田 明典 (著) 単行本 (2005/03) 夏目書房
>
>4. 知った気でいるあなたのための新経済学完全理解
>高田 明典 (著) 単行本(ソフトカバー) (2000/02) 夏目書房
>
>5. よくわかる!WORD97―for Windows SHINSEI COMPUTER BOOKS
>高田 明典 (著) 単行本(ソフトカバー) (1997/11) 新星出版社
>
>6. よくわかる!Windows95―基本操作からインターネットまでWord、Excel、一太郎の使い方も説明 Shinsei computer books
>高田 明典 (著) 単行本(ソフトカバー) (1996/12) 新星出版社
>
>9. 「欲望と禁忌」の心理分析―現代人の“心のすきま”が読める本 GEIBUN LIBRARY
>高田 明典 (著) 単行本 (1995/01) 芸文社
>
>10. アニメの醒めない魔法―ドらえもんからセーラームーンまで、アニメトラウマ構造分析
>高田 明典 (著) 単行本(ソフトカバー) (1995/10) PHP研究所
484無名草子さん:2005/12/02(金) 17:34:57
最近、生活人新書が良くなってきた
485無名草子さん:2005/12/02(金) 17:48:17
具体的に書かないと、社員乙、と言われるぞ。
486無名草子さん:2005/12/02(金) 18:12:28
ふーん、 ラ イ タ ー か。
487486:2005/12/02(金) 18:13:03
488無名草子さん:2005/12/02(金) 18:26:47
現代思想って世界を良くするためにあるの?
489無名草子さん:2005/12/02(金) 18:33:57
現代思想や哲学は自分を他人に認めさせるためにある。
だから実効性や真実などどうでもよい。
490無名草子さん:2005/12/02(金) 23:04:11
今月のてっちゃんずベストの大村敦志『父と娘の法入門』って誰か読んだ?
491無名草子さん:2005/12/02(金) 23:26:35
岩波の内容紹介見る限りではかなーり柔らかめの本って感じだけど
ちなみにこの人はGIDの戸籍の性別記載訂正反対だったよね
492無名草子さん:2005/12/02(金) 23:44:37
>>490
読んだ。たしかにあれは良書だと思うが、ベストになるとは。
タイトルのページの文章からして喫煙ファシズム(だっけ?)が
ワーストかと思ったが、違ったな。
493無名草子さん:2005/12/03(土) 02:55:34
また論壇遊泳術的配慮か?
494無名草子さん:2005/12/03(土) 07:24:03
相変わらず口が悪いなここは・・・
495無名草子さん:2005/12/03(土) 07:26:08
>>492
この前小谷野をラジオに招いて禁煙の話で盛り上がってたからそれはない。
496無名草子さん:2005/12/03(土) 11:35:06
どのラジオ?
あれほどに憎みあってたのに?
497無名草子さん:2005/12/03(土) 12:16:56
アクセス
498無名草子さん:2005/12/03(土) 13:08:25
宮崎と小谷野がボロクソに言い合ってたのは何だったのかね。
プロレスみたいなものなのかな、論壇って。
499無名草子さん:2005/12/03(土) 13:19:10
何か通じるモノがあったんじゃないのかw
500無名草子さん:2005/12/03(土) 13:24:36
>>498
プロレスだな。 ↓社会学板のスレ

『副島隆彦が宮崎哲弥に宣戦布告』
『【2巨頭】副島×宮台の対談が実現!【反米】』
501無名草子さん:2005/12/03(土) 23:22:00
「国家の品格」は早くも4刷
502無名草子さん:2005/12/03(土) 23:31:59
国家とか日本とかつけると売れるのか
503無名草子さん:2005/12/03(土) 23:56:57
まじで売れまくり。
紀伊国屋では一番売れてる本らしい。
504無名草子さん:2005/12/03(土) 23:58:45
だれか要約して
505無名草子さん:2005/12/04(日) 00:31:14
国家の品格 新潮新書
藤原 正彦 (著)


第一章 近代的合理精神の限界
  今時精神論ですか?さすがジジイ。
第二章 「論理」だけでは世界が破綻する
  また精神論ですか?さすが
第三章 自由、平等、民主主義を疑う
  不自由、不平等、軍国主義の教育を受けてきただけある。
第四章 「情緒」と「形」の国、日本
  情緒不安定ですね。ぷぷぷ。
第五章 「武士道精神」の復活を
  玉砕切腹の復活を。
第六章 なぜ「情緒と形」が大事なのか
  もう精神論はゲップがでる。
第七章 国家の品格
  品格では飯が食えない。国家が破綻しそうなんですが。

精神論てんこ盛。気合だ気合。
506無名草子さん:2005/12/04(日) 00:47:40
>>国家の品格
俺の中では「懐古系右翼」に分類されるな。途中から読む気がしなくなった。
いちいちホリエモンを引き合いに出して批判したりとか。
ためになること書いてあった?
507無名草子さん:2005/12/04(日) 00:50:01
まあ、そいつは昔から電波エッセイ大量生産してたしな
508無名草子さん:2005/12/04(日) 00:55:15
高齢化社会となり増えた高年齢者をターゲットにした保守新書でFA?
509無名草子さん:2005/12/04(日) 01:13:40
国だ国家だとうつつを抜かしている場合ではないわな。
510無名草子さん:2005/12/04(日) 03:09:49
半分くらい読んだ。内容が難しくないのも売れる要素だろうね。
極端だと自覚しつつ書いてる節があるから、そんなおかしい人でもないんじゃないかな。
世の中のバランスを取るためには、こういうことを言う人間も必要だと思う。
小難しい本の合間に読むには最適。
論理的思考の連続で疲弊した脳を癒す一服の清涼剤のようなもの。
別におかしな話ではない。ただ現代社会でどう捉えられるかが問題かな。
511無名草子さん:2005/12/04(日) 05:22:24
小泉に品格がないのは間違いない。
512無名草子さん:2005/12/04(日) 07:52:29
>>505
かなり笑えそうだな。ブクオフで買うか。
513無名草子さん:2005/12/04(日) 10:23:18
>>505
>第一章 近代的合理精神の限界
>今時精神論ですか?さすがジジイ。

近代的合理精神って読めてる?w
514無名草子さん:2005/12/04(日) 10:53:56
近代的合理精神つーか、合理主義って要するに福沢諭吉でしょ
それに限界を示すってことは精神論とか、ポモとかそんなもんか?
515無名草子さん:2005/12/04(日) 10:58:32
こいつがそんなこといちいち踏まえて論じてるとは思えんが
516無名草子さん:2005/12/04(日) 14:55:47
精神論は大事だが本当にそう思ってる人は黙して語らない。
517無名草子さん:2005/12/04(日) 15:37:13
誰か「戦前」を知らないか
518無名草子さん:2005/12/04(日) 15:45:52
>>516
ならば誰がその大事なことを教えるのか?
519無名草子さん:2005/12/04(日) 16:21:59
伝道師
520無名草子さん:2005/12/04(日) 17:10:31
>>518
教えて伝わるものではない
521無名草子さん:2005/12/04(日) 17:27:19
伝わらないならどうすればいい?
522無名草子さん:2005/12/04(日) 17:42:25
>>521
自分で体得する
523無名草子さん:2005/12/04(日) 17:43:03
知行合一
524無名草子さん:2005/12/05(月) 17:46:04
そろそろ今年の新書ベスト5を選ぼうぜ!

俺は『「資本」論』と「日本のソフトパワー外交』に一票ずつ
525無名草子さん:2005/12/05(月) 18:20:40
「丸山真男の時代」「8月15日の神話」「批評理論入門」「西洋音楽史」
「自己誇大症候群」だね
526無名草子さん:2005/12/05(月) 18:29:23
『「資本」論』っていうとどこまでが他人の議論で
どこからが著者のオリジナルな議論かわからないという斬新な本だね!
527無名草子さん:2005/12/05(月) 18:53:19
「さお竹屋」「靖国問題」「下流社会」は、ベストかはともかく、話題賞ノミネート。
528無名草子さん:2005/12/05(月) 20:14:15
結局「国家の品格」はどう?
529無名草子さん:2005/12/05(月) 20:38:54
>>524
岩田規久男「日本経済を学ぶ」ちくま
530無名草子さん:2005/12/05(月) 21:17:40
>>527
靖国問題に一票。
531無名草子さん:2005/12/05(月) 21:53:31
つーか、半年前のは、もう忘れたなぁ。
図書館で借りたのや立ち読みが多いし。
代表的な今年発売のを提示してくれ
532無名草子さん:2005/12/05(月) 23:06:02
アマゾンで見たんだが、
12月の新書は面白そうだな。
とくに新潮に興味が湧く。
533無名草子さん:2005/12/05(月) 23:09:51
>>470
『キメラ』は以前読んだけど途中で挫折しました。
素人の手には負えない難解さでした (´・ω・`)

増補版もでたみたいだし再挑戦してみようかな。
534無名草子さん:2005/12/05(月) 23:50:16
ロナルド・ドーア『働くということ』中公新書
矢作弘『大型店とまちづくり』岩波新書
内藤正典『ヨーロッパとイスラーム』岩波新書
岩田規久男『日本経済を学ぶ』ちくま新書
藤和彦『石油を読む』日経文庫←文庫でも新書サイズってことで

今年買ったor読んだを合わせると20冊くらい。その中から印象に残ったもの。
分野が偏ってるかな。
535無名草子さん:2005/12/06(火) 00:01:43
刊行数からいってベスト5を選ぶなら

*人文系2
*社会科学系2
*自然科学・工学系1(ブルーバックス枠)

となるかな。

医学枠も作りたいけど、5冊を選ぶとなると難しい。
536無名草子さん:2005/12/06(火) 00:04:42
今年は本を読みまくった500は読んだかな
537無名草子さん:2005/12/06(火) 00:58:13
【ノミネートされた本】

・「『資本』論」
・「日本のソフトパワー外交」
・「丸山真男の時代」
・「8月15日の神話」
・「批評理論入門」
・「西洋音楽史」
・「自己誇大症候群」
・「さお竹屋」
・「靖国問題」
・「下流社会」
・「日本経済を学ぶ」
・「靖国問題」
・『働くということ』
・『大型店とまちづくり』
・『ヨーロッパとイスラーム』
・『日本経済を学ぶ』
・『石油を読む』
538へび ◆avhs6rL9G6 :2005/12/06(火) 02:05:42
『ヨーロッパとイスラーム』は04年7月じゃないですかね

個人的にベスト10は1月末に選んでますが,今の時点なら
●最上敏樹『国連とアメリカ』岩波
●周達生『昭和なつかし博物学』平凡社 ←これは趣味
●岩田規久夫『日本経済を学ぶ』ちくま
●ドーア『働くということ』中公
●小林登志子『シュメル』 中公
かなあ… 何かちがうような…
539へび ◆avhs6rL9G6 :2005/12/06(火) 02:06:59
●小林登志子『シュメル――人類最古の文明』 中公新書…【9点】
 紀元前2000年ごろには「歴史の表舞台から姿を消した」民族だけに,年号や地名・
 人名はややすっ飛ばし気味だた。しかし図版が見開き平均1点ぐらいあって,絵解き
 の楽しみもあり,構成も飽きないように工夫されてて,良心的な入門書と思いました。

♯シュメル人は言語系統不明(類型的には膠着語),中国の甲骨文より1800年も早く
 表語文字である楔形文字を発明し,これを刻んだ粘土板は後世・他言語のものも含めて 
 40〜50万枚が残っているが,専門家の養成が進んでないため,殆どが未解読だという。
 シュメル人が活躍したバビロニア南部はほぼ現在のイラク領。イラク戦争による混乱・
 略奪で,この本に挙がっている幾つかを含む膨大な遺物史料が破損したり逸失している。
540無名草子さん:2005/12/06(火) 04:08:45
萌える男
541無名草子さん:2005/12/06(火) 06:13:39
>>538
『ヨーロッパとイスラーム』
この前薦められて読んだから、
最近のだと思って奥付よく見てなかったわ・・・
542無名草子さん:2005/12/06(火) 13:57:45
韓国の歴史を書いた新書で良いものってあります?

むかし田中明って人のを読んだけど
最近の研究成果が反映されてるのがいいなあ
543無名草子さん:2005/12/06(火) 23:04:48
>>542
野崎 充彦 『コリアの不思議世界―朝鮮文化史27話』(平凡社新書)
544無名草子さん:2005/12/07(水) 00:00:49
今年のベスト5〜

竹内繁樹『量子コンピュータ』(ブルーバックス)
上野修『スピノザの世界』(講談社現代新書)
芹沢光雄『数学的思考法』(講談社現代新書)
角田康夫『人生と投資のパズル』(文春新書)
伊勢田哲治『哲学思考トレーニング』(ちくま新書)

岩田規矩男『日本経済を学ぶ』は複数の方が挙げられているので番外としますた。
545542:2005/12/07(水) 03:06:25
ありがと
546無名草子さん:2005/12/07(水) 03:10:10
【ノミネートされた本〜2回目】

・「『資本』論」
・「日本のソフトパワー外交」
・「丸山真男の時代」
・「8月15日の神話」
・「批評理論入門」
・「西洋音楽史」
・「自己誇大症候群」
・「さお竹屋」
・「靖国問題」
・「下流社会」
・「日本経済を学ぶ」
・「靖国問題」
・『働くということ』
・『大型店とまちづくり』
・『日本経済を学ぶ』
・『石油を読む』
・『国連とアメリカ』
・『昭和なつかし博物学』
・『働くということ』
・『シュメル』
・『量子コンピュータ』
・『スピノザの世界』
・『数学的思考法』
・『人生と投資のパズル』
・『哲学思考トレーニング』
547無名草子さん:2005/12/07(水) 03:11:58
542はぜってーチゲーだろ
548無名草子さん:2005/12/07(水) 03:32:11
>>542
新書買わなくてもいいように歴史を教えてあげよう。
つまり彼らは熊の子孫だ。

-------------------------------------------------------------
洞穴で同棲していた一頭の虎と熊が人間になりたくてお祈りしました。
それを聞いたファンウンは、彼らを呼んで20かけらのニンニクと1本のヨモギを与えて、100日間日光を浴びないで、ただ聖なるニンニクとヨモギばかり食べるように指示しました。
虎は催して穴を出てしまいましたが、熊は20日間を堪えた後、21日目に女に変わりました。
熊女(ウンニョ)はファンウンに謝し、良人がいないのは寂しいので、慰めにファンウンの男根がほしいとお祈りしました。
熊女の祈りに心を打たれたファンウンは彼女に子種を仕込み、生まれた男児を「祭壇を支配する統治者」という意味をもつ檀君(タングン) と名づけました。
檀君(タングン)は賢明で強い支配者として育ち、B.C.2333年に平壌城(今のピョンヤン)へ移り朝鮮王朝を立てました。
そして1908歳になる年、太白山(今の白頭山)へ戻り、瞑想の後に山神になりました。
549無名草子さん:2005/12/07(水) 03:56:00
>>546
著者名も書け。
550 ◆TwinBee4n6 :2005/12/07(水) 11:14:22

著者名も書けっていえるようなリストじゃない(ノ∀`)
551無名草子さん:2005/12/07(水) 17:37:18
>>544の芹沢光雄『数学的思考法』の著者名間違えた。芳沢光雄に訂正。
552無名草子さん:2005/12/07(水) 21:06:05
『靖国問題』や『さおだけ屋』が入ってる時点で冗談だろ
553無名草子さん:2005/12/07(水) 22:06:13
センセーショナルって言う意味では入れてもおかしく無いと思うが。
554無名草子さん:2005/12/07(水) 22:15:01
ダヴィンチの今年の新書ランキング。1月号より。
読者によるポイント制。

1、さおだけ屋 山田真哉
2、靖国問題 高橋哲哉
3、世にも美しい数学入門 小川洋子・藤原正彦
4、養生の実技 五木寛之
5、決断力 羽生善治
6、コミュニケーション力 斉藤孝
7、「噂の真相」25年戦記 岡留安則
8、世間のウソ 日垣隆
9、あの戦争は何だったのか 保坂正康
10、伊野垂れ死に 藤沢秀行

こんなんですけどw
なんだこれw
555無名草子さん:2005/12/07(水) 22:18:52
>>554
売れた本を順番にならべればそんな感じかと
556無名草子さん:2005/12/07(水) 22:28:23
>>554
立ち読みで済ましたのが5冊あるな。

「決断力」はネット等での評判ほど良かったとは思えない。
557無名草子さん:2005/12/07(水) 23:00:48
ベストセラーというものが、
ある程度「大衆のレベルの低さ」なるものを反映しているのは当然だし
そんなことをいまさら嘲笑するのもレベルが低い。
『さおだけ屋〜』は啓蒙書として質が低いとは思わんし。
『下流社会』もしょーもないと言えばしょーもないが、
昔の「○金○ビ」の現代版としては良くできてるでしょ。
『靖国問題』は…ごめん、まだ読んでない。
高橋哲哉という人には興味あるんだけど。
ハイデガー信者が安易にウヨクになるのと同様に
レヴィナス信者が安易にサヨクになった典型としてwチラウラスマソ
558無名草子さん:2005/12/07(水) 23:04:30
ベストセラー=大衆向けなのでレヴェル低い
という意見も大衆向けでレヴェル低いな。
559無名草子さん:2005/12/07(水) 23:14:04
そもそも新書自体、低価格で教養を入手しやすく、という趣旨で
生まれたものなので(岩波や講談社の創刊の辞を読むとわかる)
大衆向けのメディアだしね。
560無名草子さん:2005/12/07(水) 23:31:15
>>559
岩波の初期の本にさおだけ屋レベルの本ってあるか?
大衆のレベルが下がったとしても>>554はヒド過ぎだろ。
561無名草子さん:2005/12/07(水) 23:36:05
昔のカッパブックスにもそれなりの創刊の辞なかったっけ
562無名草子さん:2005/12/07(水) 23:36:18
>>560
岩波の初期に限らず、98年以前の新書は結構レベル高かったよ。
563無名草子さん:2005/12/08(木) 00:19:30
「ダヴィンチ」のランキングは
初期は読書好き(直木賞系の小説とミステリに偏っているけど)が選んでいるという
そこそこ知的なバイアスがかかっていたんだけど、
ここ数年は普通のベストセラーランキングと変わらなくなった。

ハリーポッターが平気で一位になっているし、
今年のブック・オブ・ザ・イヤーは電車男だw
564無名草子さん:2005/12/08(木) 00:20:43
『さおだけ屋〜』がひどいと言う人の知性のレヴェルを疑う。
*会計などに“全く”興味を持たない人々の興味を引く
*「わかりやすさ」に全力投球
この2点において成功していると思う。
565無名草子さん:2005/12/08(木) 00:25:43
>>564
しかしミリオンセラーになるほどの良書かというと
首をひねりたくなるぞ。
566無名草子さん:2005/12/08(木) 00:32:44
>>564
啓蒙の姿勢はいいとする。
だが、
*「わかりやすさ」に全力投球
はどうかと。
誰かが言ってたが、「入門の入門」レベル。
このレベルが心地よいと感じるならそれはそれでいいが。
567無名草子さん:2005/12/08(木) 00:58:44
新書は、98年を境にそれ以前とは違うものに変わってしまったのだ。
それを知っている人なら、今さら『さおだけ屋〜』批判などしないだろうに。
568無名草子さん:2005/12/08(木) 01:06:27
>>567
98年の前と後ではどの作品のどんなところに違いが出てるの?
98年ってのが何なのか教えてくれよ
569無名草子さん:2005/12/08(木) 01:11:41
竹内洋『丸山真男の時代』
佐藤卓己『八月十五日の神話』
原彬久『吉田茂』
入江昭『歴史を学ぶということ』
(二冊セットで)横手慎二『日露戦争史』&山室信一 『日露戦争の世紀』

歴史系ばっかだけど。特に上2冊は秀逸。
570無名草子さん:2005/12/08(木) 01:30:37
新しい新書レーベルが出てきて
新書の新刊が大量に出るようになって、
出版社の棚確保の方針もあって
粗製乱造気味になったのって98年からだったっけ?
571無名草子さん:2005/12/08(木) 02:04:36
>>568 >>570
98年は、文春が新書に参入した年。
それまでは、長らく岩波・中公・講談の3社が新書の御三家と言われ、
新書を出す大手版元はそれ以外にはなかった。
それが、文春の参入以降、堰を切ったように大手版元が次々と新書に
手を出し、その結果が現在の状況。
だから、昔からの新書読みは、98年を特別な年として記憶している。
572無名草子さん:2005/12/08(木) 02:13:28
98年以降新書に参入した版元の多くは、元雑誌編集長を、新書のトップに据えた。
つまり、雑誌感覚で新書を作ろうとした。
その結果、雑誌に4〜8ページくらいで載りそうな内容が、次々と新書になった。
8ページの内容が200ページに水増しされたとは言わないが、元々の御三家の新書に
比べると、いささか軽薄な新書が増えたのは事実だ。
573無名草子さん:2005/12/08(木) 02:17:29
ちくま新書の創刊は1994年と少し早いな。
ちくまは雑誌をもってないからタイプが異なるけど。
574無名草子さん:2005/12/08(木) 02:39:33
>>573
ちくまを大手とは言わないからな。
新書御三家という言い方は確かにあったけど、新書出してるのが三社だけだったわけではなくて、
小さな版元がいくつかあったというのを、確か本コロで読んだ。
575無名草子さん:2005/12/08(木) 05:49:25
>>574
新書じゃないのに質問して恐縮だけど、本コロって面白い?
文庫で出てるようなので見てこようとは思ってるんだけど。
576無名草子さん:2005/12/08(木) 08:25:33
>>575
はっきり言って面白くはない。
だが、出版不況関係の知識を頭に入れたいなら、ちょうどいい本だよ。
577無名草子さん:2005/12/08(木) 11:03:15
養老先生の新刊買って後悔した…OTZ
578無名草子さん:2005/12/08(木) 12:06:28
海老なんか買うからだお
579無名草子さん:2005/12/08(木) 12:58:58
確か文春新書編集部は
創刊当時、編集長だけでなく編集部員も
元雑誌編集長経験者の40代後半から50代の人ばかりだったはず。

管理職でなく編集の現場に戻りたいという人が
文春新書に回されていたとなんか新聞記事で読んだことがある。
580無名草子さん:2005/12/08(木) 15:04:28
>>572で、納得しました。
こんなのSPAの特集記事で十分だよなぁってのが多いと
感じていたので、そうだったのかぁと。
581無名草子さん:2005/12/08(木) 15:47:02
「SPA!」と一緒にするのはちょっとひどい。
30前後のサラリーマンの愚痴を適当なデータでかためて、
専門家(多くは二流)のコメントで締めるような内容の新書は
そんなに目にしないぞ。

でも「中央公論」や「文芸春秋」「現代」なら8ページで済ませるような評論を
脹らませたような新書は増えたね。
582無名草子さん:2005/12/08(木) 16:03:54
はっきり言って、雑誌記事水増し系の新書は、岩波ブックレットみたいな感じの、
80ページ以下の本にしてくれたほうが、分量も手頃で水増し感が薄れるし、
手早く読めてありがたい。
583無名草子さん:2005/12/08(木) 16:19:20
>>582
「雑誌記事」以上「(良質な)新書」以下くらいで
タイムリーなテーマを素早く出してくれるシリーズが
あってもいいね。ページもそれくらいで値段は\500以下ならなおよし。
584無名草子さん:2005/12/08(木) 16:19:55
でもそれじゃ話題にもならない。
585無名草子さん:2005/12/08(木) 16:49:37
雨後の筍新書がそこそこ潰れずに残ってるってことは、そこにパイがあったんだから。
それらが売れて、ついでに良質な新書も出るなら、ズルズルと衰退してくよりよっぽどいいよ。
586無名草子さん:2005/12/08(木) 17:05:44
>>585
それが新書の総売上って、この10年ほとんど変わってないらしいよ。
587無名草子さん:2005/12/08(木) 17:16:13
>>585
良質でない新書が圧倒的に多くなってしまった現状では、
良質な新書を探すのに時間を取られる。つまり、ハズレが多すぎる。

そこでこのスレのランキングに期待。してるんだけど。
588無名草子さん:2005/12/08(木) 20:42:04
>>583
90年代、オウム真理教や阪神大震災のころ、
朝日新聞社がそういうニュース系の新書を出していたが、
すぐにレーベルが潰れている。
589無名草子さん:2005/12/08(木) 23:35:39
既存の新書自体がタイムリーな話題を
あつかってるものあるじゃない
590無名草子さん:2005/12/09(金) 20:32:31
ここでは内容第一で5冊選んで、
さおだけとかは【ネーミング賞】【話題賞】とかで。
591無名草子さん:2005/12/09(金) 20:35:09
【懲りてないで賞】
島泰三「安田講堂1968-1969」(中公新書)
592無名草子さん:2005/12/09(金) 22:48:00
内容で選ぶなら
『西洋音楽史』(中公新書)
『批評理論入門』(中公新書)
『哲学思考トレーニング』(ちくま新書)
『考えあう技術』(ちくま新書)
『スピノザの世界』(講談社現代新書)
『著作権とは何か』(集英社新書)
593無名草子さん:2005/12/10(土) 00:06:45
>>591
kwsk
594無名草子さん:2005/12/10(土) 00:29:32
>>592
だから著者名を書けっつーの
595無名草子さん:2005/12/10(土) 00:40:39
「スピノザの世界」題名に惹かれて買ったんだがまだ読んでねー
年変わる前に読んじまうか
596無名草子さん:2005/12/10(土) 00:44:23
参考として2003年のデータを。

●『週刊SPA!』での「決定!2003年新書大賞」では
選者は、呉智英、宮崎哲弥、永江朗の3氏。

1.岩田靖夫「ヨーロッパ思想入門」岩波ジュニア
2.中西寛「国際政治とは何か 地球社会における人間と秩序」中公
3.東谷曉「エコノミストは信用できるか」文春
4.武田徹「戦争報道」ちくま
5.竹内洋「教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化」中公
6.内海夏子「ドキュメント女子割礼」集英社
7.鬼界彰夫「ヴィトゲンシュタインはこう考えた 哲学的思考の全軌跡1912-1951」講談社現代
8.橋爪大三郎「人間にとって法とは何か」PHP
9.石井政之「肉体不平等 ひとはなぜ美しくなりたいのか?」平凡社
10.島本慈子「ルポ解雇 この国でいまおきていること」岩波


●『週刊ダイヤモンド』(2003年12月20日号)の特集「学者・エコノミストが
選んだ2003年『経済書』ベスト30」でのベストは
2位の藤本隆宏『能力構築競争―日本の自動車産業はなぜ強いのか』中公
1位は単行本だったので、新書ベストはこの本。
597無名草子さん:2005/12/10(土) 03:35:04
>>579
諸君の浅見編集長が創刊時のトップだったわな。
598無名草子さん:2005/12/10(土) 04:43:59
関連サイトテンプレ1

紀伊国屋ブックウェブ新書最新刊
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/tanass.cgi?REV-COD=%52%42%30%39
岩波新書 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/
岩波アクティブ新書 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/active/data_img/dec05.gif
岩波ジュニア新書 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jr/index.html
講談社現代新書 http://shop.kodansha.jp/bc/books/gendai/
講談社ブルーバックス http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/
講談社+α新書 http://shop.kodansha.jp/bc/books/kpb/#shin-a
光文社新書 http://www.kobunsha.com/top.html (社トップ)
集英社新書 http://shinsho.shueisha.co.jp/
新潮新書 http://www.shinchosha.co.jp/books.html
ちくま新書 http://www.chikumashobo.co.jp/shinkan.html
ちくまプリマー新書 http://www.chikumashobo.co.jp/top/pshinsho/index.html
599無名草子さん:2005/12/10(土) 04:45:20
関連サイトテンプレ2

中公新書 http://www.chuko.co.jp/ (社トップ)
中公新書ラクレ http://www.chuko.co.jp/laclef/
PHP新書 http://www.php.co.jp/bookstore/index.html
平凡社新書 http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/frame.cgi?page=series.sinsho/
文春新書 http://www.bunshun.co.jp/newshinsho.html
洋泉社新書Y http://www.yosensha.co.jp/sinsyoy.html
丸善ライブラリー http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/book_data/class_20.html
河出夢新書 http://www.kawade.co.jp/np/search?mgen_id=99
ベスト新書 http://www.kk-bestsellers.com/ (社トップ)
日文新書 http://www.nihonbungeisha.co.jp/books/07.html
だいたい現在発売中の新書のページ。新刊予定などは他の場所にあることも。

新刊情報が速いサイト
http://www.kyt-ysc.co.jp/index.htm
京の玉手箱>京の本事情>今月の発売予定表>新書
600修正:2005/12/10(土) 04:50:22
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紀伊国屋ブックウェブ新書最新刊
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601修正:2005/12/10(土) 04:50:58
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文春新書 http://www.bunshun.co.jp/newshinsho.html
洋泉社新書Y http://www.yosensha.co.jp/sinsyoy.html
丸善ライブラリー http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/book_data/class_20.html
河出夢新書 http://www.kawade.co.jp/np/search?mgen_id=99
ベスト新書 http://www.kk-bestsellers.com/ (社トップ)
日文新書 http://www.nihonbungeisha.co.jp/books/07.html
だいたい現在発売中の新書のページ。新刊予定などは他の場所にあることも。

新刊情報が速いサイト
http://www.kyt-ysc.co.jp/index.htm
京の玉手箱>京の本事情>今月の発売予定表>新書
602無名草子さん:2005/12/10(土) 11:40:10
>>601
603無名草子さん:2005/12/10(土) 18:43:36
>>590
【へび特別賞】とかあってもいい。
604無名草子さん:2005/12/10(土) 19:37:26
>>582-583
要は棚の問題だろう。

もし、ブックレット専用の棚が書店に確保されれば、
ああいうシリーズはかなり売れると思う。
おなじような体裁の日経の個人情報保護法のパンフレットは
ベストセラーになったから、潜在的な需要はあると思う。

いまは雑誌の棚を利用して、ビジネス系の図解ムックがたくさん出ているが、
文字中心のレイアウトにしづらいせいかまともな内容のものがないし、
持ち運ぶのに不便だからよくない。
605無名草子さん:2005/12/10(土) 19:45:21
そう言えば図解ビジネス啓蒙書ってのも
いつの間にかジャンルが確立しちゃったね。
学参の応用じゃないかと思うんだが。
606無名草子さん:2005/12/11(日) 13:29:43
トーハン2005年 年間ベストセラー発表
〈新書−ノンフィクション〉部門
ttp://www.tohan.jp/tohan-news/05-12-05e.html

1 頭がいい人、悪い人の話し方 樋口裕一 PHP研究所 750 4-569-63545-8 714

2 さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 山田真哉 光文社 735 4-334-03291-5 700

3 下流社会 新たな階層集団の出現 三浦 展 光文社 819 4-334-03321-0 780

4 バカの壁 養老孟司 新潮社 714 4-10-610003-7 680

5 靖国問題 高橋哲哉 筑摩書房 756 4-480-06232-7 720

6 決断力 羽生善治 角川書店 720 4-04-710008-0 686

7 禁煙セラピー アレン・カー阪本章子訳 ロングセラーズ 945 4-8454-0505-9 900

8 頭がいい人、悪い人の〈言い訳〉術 樋口裕一 PHP研究所 750 4-569-64216-0 714

9 あの戦争は何だったのか 保阪正康 新潮社 756 4-10-610125-4 720

10 オニババ化する女たち 三砂ちづる 光文社 756 4-334-03266-4 720


607無名草子さん:2005/12/11(日) 14:27:22
これはひどいw
608無名草子さん:2005/12/11(日) 16:03:56
>>554で紹介されている
ダヴィンチの今年の新書ランキングの方が
ベストセラーランキングよりマシだったんだな。

でも、「話題だからとりあえず買って読んでみた」というのと
「読んで満足した・高評価をつけた」というのは別物なので、
ベストセラーランキングにくだらない本が多いからといって
大衆=馬鹿というわけではない。
609無名草子さん:2005/12/11(日) 16:39:37
大衆が大衆を笑う構図ってこっけいw
610無名草子さん:2005/12/11(日) 16:48:41
10位の「オニババ」が少し怪しいくらいで
今年は疑似科学本やトンデモ本が
ベストセラーランキングに入らなかったから
よかったじゃないw
611無名草子さん:2005/12/11(日) 16:59:31
少しかあ?w
内田が食いついた時点で怪しさむんむんだと思うんだがw
612無名草子さん:2005/12/11(日) 17:10:50
内田って誰だよ
特定できない。
613無名草子さん:2005/12/11(日) 17:27:36
内田樹ことカスオヤジ
614無名草子さん:2005/12/11(日) 18:18:16
いまさらだが、

満鉄調査部―「元祖シンクタンク」の誕生と崩壊 平凡社新書

誕生と崩壊だけで、ほとんど中身無し。
後の電通にも触れず。がっかり。
615無名草子さん:2005/12/11(日) 19:32:48
なんかデジャブ
616無名草子さん:2005/12/11(日) 19:44:58
>>614
>>後の電通にも触れず。がっかり。

触れたところで それを出典としたコピペができ
電通をろくに知らない馬鹿が はしゃぐだけ。
617無名草子さん:2005/12/11(日) 20:06:30
>>614
後の電通は都市伝説ですけど。
618無名草子さん:2005/12/11(日) 20:45:42
電通自体は戦前からあるしね。
619無名草子さん:2005/12/11(日) 21:34:18
ぼちぼち田原・大下英治・週刊金曜日・ウォルフレンを写したコピペが貼られますよ。
620無名草子さん:2005/12/12(月) 00:34:21
│    _、 _
│  ヽ( д` ; )ノ ええっ!? これがですか?
│ へノ   /
└→ ω ノ
621へび ◆avhs6rL9G6 :2005/12/13(火) 02:18:34
●本田透『萌える男』ちくま…【9点】
 ずははは,面白い。萌えはキリスト教・近代恋愛制に替わる自我救済の手段だ! 恋愛
 資本主義を肯んぜず萌えに走る男は進化した男である! 現状分析・意義付けは説得力
 あると思うが,将来の展望については…よくわからんなあ。とまれ話題作ではあらふ。

♯萌えゲーは全然知らないけど,(なぜか)萌えの精神はかなりわかる。しかし兄妹とか
 新しい関係性を現実世界に逆転送,なんて都合よくいくのは,あるとしても当分先の話
 だろうから,今萌えている人は間に合わないね。この人の「腐女子論」も聞いてみたい。

622無名草子さん:2005/12/13(火) 13:27:36
ルサンチマンのパワーは古今東西、侮れないものです
ttp://pastlog.fc2web.com/andersen/
623無名草子さん:2005/12/13(火) 17:33:22
ルサンチマンの意味ってなんど辞書引いても覚えられないんだよな・・・・
624無名草子さん:2005/12/13(火) 18:21:56
お金がない→くそー、あの大富豪羨ましいなぁ→俺も金さえ持ってればこんな苦労せずに済むのになぁ
→いや、ここは発想を変えて……

貧しい者は、幸いである。  ──by クライスト
625無名草子さん:2005/12/13(火) 18:23:01
人間発電所 ブルーノ・ルサンチマン
626無名草子さん:2005/12/13(火) 19:34:47
簡単に言えば「恨」ニダ
62736歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/13(火) 20:06:09
やっぱり大衆受けする本はくだらないものばっかりだ。


ゴミ本読んでるヒマは私には無い
628無名草子さん:2005/12/13(火) 20:07:44
本を読む 暇は無くとも にちゃんねる
629無名草子さん:2005/12/13(火) 20:27:07
にちゃんねる ついつい本性 丸出しに
630無名草子さん:2005/12/13(火) 20:36:30
にちゃんねる 書き込むために 新書読む
631無名草子さん:2005/12/13(火) 20:39:52
>>627
でも、ナベツネさんの自伝は読むんだね……。

新書でおもしろかった本をあげていくスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1095521073/860
632無名草子さん:2005/12/13(火) 20:42:32
「新書の歴史」なんて新書誰か書かないかな。
633無名草子さん:2005/12/13(火) 20:50:35
>>631
ナベツネの人間性とかキャラクターがどうとかは別として
自伝は面白そうじゃないか?
634無名草子さん:2005/12/13(火) 21:17:54
>>632
それって新書になるくらいの量あるのかな?
岩波と中公の話が延々と続くのも鬱だし。
635無名草子さん:2005/12/13(火) 21:20:21
本田有明 『仕事に活かす”論理思考”』(ちくま新書)

ありふれた論理思考力養成法を説いています。何よりも
具体例が多過ぎて、途中で飽きてくる。
636無名草子さん:2005/12/13(火) 21:22:36
>>632
坪内祐三『新書百冊』はちょっとそれに近いかも。
自伝的新書紹介。
637無名草子さん:2005/12/13(火) 21:32:21
単に新書ガイドなら新書マップってのがあるな
ttp://kaze.shinshomap.info/news/shinsho_book.html
638無名草子さん:2005/12/13(火) 22:04:50
ナベツネ自伝なんて出してるの?
メディアと権力という憲法九条命の左翼が書いたナベツネ本読んだら、イメージ悪くなった。
巨怪伝という正力松太郎のこと書いた本のほうがずっとよく書けているけど。
639無名草子さん:2005/12/13(火) 23:16:28
>>638
中公新書ラクレから最近出た。
「わが人生記」
私はまぁ面白く読んだ。
メディアと権力も読んだけど、そんなに
イメージ悪くならなかった。
640無名草子さん:2005/12/13(火) 23:54:05
昔の新書で、面白いのを紹介するスレってないのかな。
このスレは新書だけに新刊書ばかり追っかけてる感じがする。
もうかたっぽのスレも古いのはあまり出てこない。
641無名草子さん:2005/12/14(水) 00:00:38
いや別に古い奴でも構わんと思うが
642無名草子さん:2005/12/14(水) 00:06:27
岩波の緑とか黄とか、中公や講談社のふるーい奴とか
面白いのがかなり埋もれてると思うけど
643無名草子さん:2005/12/14(水) 00:11:04
古い新書というのは変だ。
644無名草子さん:2005/12/14(水) 00:26:07
やや新書ってことでいい?
645無名草子さん:2005/12/14(水) 00:34:32
「古」と「新」が相殺されて、ただの「書」だな。
646無名草子さん:2005/12/14(水) 00:41:07
古新聞って言うだろw
647無名草子さん:2005/12/14(水) 00:41:36
>>642
適当に挙げてみるか。
E.H.カー「歴史とは何か」
サルトル「ユダヤ人」
丸山真男「日本の思想」
岡義武「近衛文麿」 

648無名草子さん:2005/12/14(水) 00:44:54
ベタすぎるよ
649無名草子さん:2005/12/14(水) 00:46:41
>>640
新書でおもしろかった本をあげていくスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1095521073/860

一時はこのスレ↑がそれ(旧作)専用だったような感じなんだけど
最近はまた区別がなくなってきた。
こっちのスレで旧作でもいいと思うよ。

650無名草子さん:2005/12/14(水) 00:51:12
岩波新書の定番啓蒙書があがって
非常につまらなくなると思う。

良書だけど知名度が低い新書なら
扱ってもいいと思うけど。
651無名草子さん:2005/12/14(水) 00:53:20
>>646
それは間違いだ。
652無名草子さん:2005/12/14(水) 11:41:14
>>649
リンクのはり方が可笑しい。なんでナベツネなんだよw
653無名草子さん:2005/12/14(水) 11:51:28
ヒント: >>631
654無名草子さん:2005/12/14(水) 18:01:19
読売の夕刊に出た売上げベスト10に、
さおだけ屋、国家の品格、下流社会がランクイン
655無名草子さん:2005/12/14(水) 19:38:22
おやじ(もう爺さん)が「国家の品格」を読んでいた。
656無名草子さん:2005/12/14(水) 20:45:59
で、今年のこのスレのベストオブ新書は何にするの?
657無名草子さん:2005/12/14(水) 21:11:43
そもそも一冊は選べないかと・・
658無名草子さん:2005/12/14(水) 21:13:57
ベスト一冊は無理だから(確実にもめる)、
「今年発売の新書の中で読んでおいて損のない10冊」くらいの
緩いくくりなら選べそうだ。
659無名草子さん:2005/12/14(水) 21:23:15
じゃあ、哲学系で上野のスピノザ
660無名草子さん:2005/12/14(水) 21:26:38
作田明 『現代殺人論』 PHP新書

>>635ではないが具体例が多すぎて内容は薄い。
さかきばら、てるくはのる、オウムなどにも触れているが
特に新しい理論展開はなく、現在の犯罪心理学を丁寧に説明しているだけ、という感じ。
661無名草子さん:2005/12/14(水) 21:50:12
とりあえずノミネート
>>546>>569>>592から
数字はこれまでの票数
以降、この中から選ぶか、さらにノミネート募るか

@『「資本」論』 稲葉振一郎
@『日本の「ミドルパワー」外交』 添谷芳秀
A『丸山真男の時代』 竹内洋
A『八月十五日の神話』佐藤卓己
A『批評理論入門』広野由美子
A『西洋音楽史』岡田暁生
@『自己誇大症候群』岡田尊司
@『さお竹屋』山田真哉
A『靖国問題』高橋哲哉
@『下流社会』 三浦展
B『日本経済を学ぶ』岩田規久男
A『働くということ』 ロナルド・ドーア
@『大型店とまちづくり』 矢作弘
662無名草子さん:2005/12/14(水) 21:50:44
続き

@『石油を読む』 藤和彦
@『国連とアメリカ』 最上敏樹
@『昭和なつかし博物学』 周達生
@『シュメル』 小林登志子
@『量子コンピュータ』 竹内繁樹
B『スピノザの世界』 上野修
@『数学的思考法』 芳沢光雄
@『人生と投資のパズル』 角田康夫
A『哲学思考トレーニング』 伊勢田哲治
@『吉田茂』原彬久
@『歴史を学ぶということ』入江昭
@『日露戦争史』横手慎二
@『日露戦争の世紀』山室信一
@『考えあう技術』苅谷剛彦・西研
@『著作権とは何か』福井健策
663無名草子さん:2005/12/14(水) 23:03:17
さおだけ屋、フルネームで書いてやれよw
664無名草子さん:2005/12/14(水) 23:19:46
ワロシュ
665無名草子さん:2005/12/15(木) 00:30:53
>650
じゃあそういう定番のまとめサイトとかないのかな
666無名草子さん:2005/12/15(木) 00:36:12
>>665
新書マップではダメ?
http://shinshomap.info/
667無名草子さん:2005/12/15(木) 00:44:59
>>660
しかし冒頭で、犯罪の増加、凶悪化、低年齢化という
よくある俗論を訂正する事から始めているのは好印象。
そうした俗論に準拠した養老孟司などのおかしな現代社会論が
多くの人に読まれている現状からすると、こういう啓蒙は必要。
新味はないが、特におかしなところもない常識的な犯罪論。
もっとも一部で福島章をやたら持ち上げてはいるけどw
668へび ◆avhs6rL9G6 :2005/12/15(木) 01:15:58
>>629
そ,それは俺のことかぁああああーーーーーーーっっ???

『萌える男』のp.61に,Loveという言葉を初めて「恋愛」と訳したのは『女学雑誌』
の創刊者・巌本善治である,という旨の記述があるんだが,彼の名は最近読んだ『明
治大正 翻訳ワンダーランド』>>401に,若松賤子の夫として出てくる。

あと『シュメル』>>539では,「シュメル文明は,粘土板に印章を捺しまくるハンコ
社会であった」という文脈で,全面に天皇御璽を捺しまくった「東大寺献物帳」に言
及していたが,それはこれまた最近読んだ『正倉院薬物の世界』>>383に,写真つき
で出ている。

ちょっとシンクロニシティ。それだけなんだが。
669無名草子さん:2005/12/15(木) 02:49:45
>>667
でも養老孟司ってゲーム脳とかの
低レベルなメディア悪影響説は
批判して馬鹿にしているんだよな。
(日経ビジネスアソシエの任天堂社長との対談参照)
670無名草子さん:2005/12/15(木) 11:21:24
>>669
それ単に相手が任天堂社長だからじゃないの?w
『ゲーム脳』が怪しいというのは素人でも直観でわかるけど、
学者なら、実験やデータ処理のどこがどう間違っているのか
具体的に指摘してくれないと。
単にゲームを擁護する必要に迫られて論証もなしに否定では素人以下だぞ。
さらに研究領域が同じなら、自分で正しい実験をして
反証までしてくれればもっと良い。それが学者の役割。
671無名草子さん:2005/12/15(木) 12:03:37
養老孟司は一貫して個人の責任を語り、社会が悪いからとは言わない。
だからゲーム脳批判もその流れ。
672無名草子さん:2005/12/15(木) 12:56:46
>>671
脳化社会批判は社会批判じゃないのか。
それも個人に還元した上での批判だったっけ?
そもそも個人が社会を形成し社会は個人に影響するもの。
一貫して個人の責任を問うという養老個人の倫理観はご立派だが、
それが社会は個人に影響しないというドグマにつながるのはおかしい。
もちろん『ゲーム脳』はトンデモなのは間違いないが。
673無名草子さん:2005/12/15(木) 13:56:03
『ゲーム脳の恐怖』はamazonレビューではスゴいことになってるなw
斉藤環みたいな、良くも悪くも奔放な理論を書き散らしてる人でさえ、
素に戻って常識的な批判してるからなw
674無名草子さん:2005/12/15(木) 15:54:55
ゲーム脳は明らかにトンデモなわけだけど、頭の良さの例にイチローを挙げる学者もトンデモだな。
大衆受けする説明なのかもしれないけど、それまでの科学的な説明を台無しにしてる感じ。
スポーツにも判断力は必要だけど、判断力自体はそんなに特別ではない。
それができる運動能力が特別なのに、前頭葉の解説からイチローへ飛躍するのは間違いなくトンデモ理論。
イチローが素晴らしいのは運動能力で、それを脳のどの部位が担うかは素人でもわかる。
先日、森永卓郎が「スポーツでトップに居続ける選手は例外なく頭がいいんですよ」と言っていた。
脳には様々な機能があり、運動能力の高さも脳のある部分が優れていることではある。
しかし、スポーツで使う頭と言語や数字を駆使した論理的思考を同じように扱い過ぎ。
頭の使い方を教えるふりして愚民化しているのかと思えてくる。
脳にも個性があって、個性を生かすことでそれぞれの成功へ至るってことなのに、
成功者を一括して「頭がいい」にしてしまう。
ゲーム脳に匹敵しかねないトンデモ脳科学が横行しているね。
675無名草子さん:2005/12/15(木) 15:57:15
>>674
その運動能力というのが、まさに脳の力なんですけどね。
676無名草子さん:2005/12/15(木) 16:21:19
>>674
普段右利きで、左手ではハシを扱えない人は、「左手」が不器用なのか?
そうじゃないだろ?
この人は唯脳論の人なんだから、何でも脳というのは当たり前。
自分の無知を棚上げにして、他人の批判を始めるからこうなる。
ちゃんと貶めたいなら、貶める相手のことくらい勉強しろ。
677無名草子さん:2005/12/15(木) 16:26:56
動態視力や反射神経などの能力と前頭連合野の話を一緒くたにする安易な説明がおかしいってことだろ?
678無名草子さん:2005/12/15(木) 16:29:46
山口二郎『ブレア時代のイギリス』(岩波新書)  【8点】
著者自ら述べるようにイギリス政治の実況中継以上のものではないが、
その手のものとしてはよくできている。
政治の人格化、ブレアとブッシュの違いの指摘などはよかった。
期待せずに読んだのだが、予想以上の出来。
679無名草子さん:2005/12/15(木) 16:45:39
>>674
優秀なスポーツ選手は運動能力だけが高いんじゃないよ。
判断力その他も大事だろ。
頭の良さって論理的思考能力の高さだけじゃないし。
680無名草子さん:2005/12/15(木) 17:00:56
>>679
674は一応そういうことを踏まえてはいるだろ。単に説明が下手なだけで。
説明の下手な奴が学者の下手な説明を批判してるわけだけどなw
681無名草子さん:2005/12/15(木) 17:39:07
>>679
確かに「判断力その他」も大事。トレーニングの時点で一流と二流以下には差がある。
しかし、そこには一流のトレーナーやコーチという環境の差も見逃せない。
一流の指導者に恵まれる運もある。勿論それはスポーツに限らないが、スポーツにはサポートという裏方の力が大きい。
イチローが実行していた初動負荷理論だってイチローが考えたわけではない。
オリンピックでも格闘技でも実際は総力戦だが、スポーツ音痴の学者は選手しか見ていないという面は確かにある。
それどこれか、プレーを見たこともなく結果や噂だけ聞いて、大衆受けするネタとして使っている感がある。
「大衆はスポーツネタに食い付くだろう」という子供騙しがあるような気はしないでもない。
一流の指導者に鍛えられたから利口になっていくということもあるだろう。
だが、その知恵はスポーツの範囲内のものであることも多く、外の世界で通用するとは限らない。
スポーツ選手の前向きなチャレンジ精神で投資なんかしたら恐ろしいことになりかねない。
確実に言えるのは「一流の選手は二流の選手よりスポーツ脳が優れている」だろう。
どちらにせよ「一流のスポーツ選手は頭がいい」という決め付けをする人の頭がいいとは思えない。
スポーツの美化は明らかに社会に蔓延していると思われる。
まあしかし、閉塞感に満ちた社会がスポーツで明るくなるのなら多少の美化も悪くはないとは思う。
ゲーム脳のようなトンデモ理論と同列に語る話ではないかもしれない。
682無名草子さん:2005/12/15(木) 17:48:34
>>681
そんなのスポーツに限ったことじゃないだろ。
ある分野で頭がいいというのは、その他の分野でも優秀であることを保証しない。
683無名草子さん:2005/12/15(木) 17:59:56
イチローに限って言えば、ふつうの意味でも頭がいいらしい。
中学のときだったか、偏差値70は軽くこえていたとか。
684無名草子さん:2005/12/15(木) 18:02:23
>>682
それはその通り。
だから「一流のスポーツ選手は頭がいいから、スポーツ選手にならなくても成功した」
という論調には失笑せざるをえないということ。
他の分野でもありうることだが、スポーツは特に美化され易い。
「スポーツの天才」が「天才」と略されて一人歩きしても気付かないうっかり屋さんは珍しくない。
685無名草子さん:2005/12/15(木) 18:07:56
モーツァルトのIQは推定200だとか、それ以上だとか言われてるけど、
だからってあの人は、音楽以外で成功できたとは思えないからなぁ。
686無名草子さん:2005/12/15(木) 18:08:58
スポーツで成功しても他の分野で通用しないタイプもいれば
他の分野でもやはり成功するタイプもいるだろ。
スポーツ選手にもいろいろあるよ。
687無名草子さん:2005/12/15(木) 18:09:28
モーツァルトに会ったことあるのかよw
688無名草子さん:2005/12/15(木) 18:13:40
話逸れすぎだからもうやめとけよ
スポーツファンは頑固だから仕方ないって
689無名草子さん:2005/12/15(木) 18:14:06
>>687
おまえないのか?
690無名草子さん:2005/12/15(木) 18:16:22
中田もすごく頭が良いって。
691無名草子さん:2005/12/15(木) 18:19:15
中田は向こうの言葉(イタリアだったか?)使いこなすけど、イチローの英語は何で駄目なんだ?
692無名草子さん:2005/12/15(木) 18:21:15
>>691
今は英語。
693無名草子さん:2005/12/15(木) 18:30:25
>>691
コミュニケーション能力がないから。だからチームプレーができない。

>>688
スポーツファンだから頑固ってことないでしょ。まともなスポーツファンはイチローの妄言癖や不倫騒動をよく知ってる。
テレビのニュースでしか知らないスポーツ見ない奴らが持ち上げてるんだよ!

>>683
普通に馬鹿高校だぞ。
694無名草子さん:2005/12/15(木) 18:34:29
スポーツ選手をどうしても馬鹿にしておきたい奴大杉w
695無名草子さん:2005/12/15(木) 18:45:14
スポーツ選手をどうしても美化しておきたい奴との争いだけどな
696無名草子さん:2005/12/15(木) 18:53:41
芸スポの野球サッカー論争持ち込むなよ
697無名草子さん:2005/12/15(木) 19:31:52
スポーツといっても球技が得意なタイプと、格闘技とか一人でやる競技に
向いているタイプがあるんだよね。
空手やってごつくておっかないけど球技はてんでだめとかさ。
698無名草子さん:2005/12/15(木) 19:38:13
>>697
俺のことですかそれは。
肩と首に筋肉付けすぎて、ボールうまく投げられないんだよ。
699無名草子さん:2005/12/15(木) 19:43:18
イチローマンセーは一部のマスコミの暗黙の掟だから批判してもどうにもならんぞw

このスレの住人たちはイチローの知性に期待する程バカじゃない

と、

思いたい。
700無名草子さん:2005/12/15(木) 19:52:51
上手くやってる人間への嫉妬ってすさまじいなwwwww
701無名草子さん:2005/12/15(木) 19:58:58
弱者のサンチョパンサ丸出しwwwwww
702無名草子さん:2005/12/15(木) 20:01:24
>>701
サンチョパンサってなんだよ。
サンジェルマンだろ?
703無名草子さん:2005/12/15(木) 20:03:56
わりいw間違ったwテラハズカシスwwwwwwwwwwwwwww
704無名草子さん:2005/12/15(木) 20:23:16
>>699
アンチはウザい
705無名草子さん:2005/12/15(木) 20:41:43
今年2月刊『司法のしゃべりすぎ』(新潮新書)の
著者の判決文が短すぎて問題になっているようだ。

以下、朝日新聞12月10日(朝刊)の記事から抜粋。

「判決短い」横浜地裁・井上判事
再任不適当の答申 最高裁諮問委

 判決文の短さなどが問題となっていた横浜地裁の井上薫判事(51)につい
て、再任の適否を審議していた最高裁の下級裁判所裁判官指名諮問委員会
は9日、再任について「不適当」との答申をまとめた。来週の最高裁裁
判官会議に報告され、審議される。同委員会は裁判官の任命過程の透明化
を図るために03年に新設された機関で、最高裁が答申と異なる結論を出す
場合には、理由を明らかにする説明義務がある。
 裁判所外部の訴訟関係者などから「判決が短すぎ、理由がわからない」
といったクレームが相次いでいたことなどが要因だったとみられる。憲法
で職権行使の独立が保障されている裁判官について、判決そのものをめぐ
って再任の可否が問題になるのは極めて異例だ。
………(中略)………
 「判決の主文と関係のない部分は蛇足であり、書くべきではない」とい
うのが井上判事の持論。「司法のしゃべりすぎ」という著書もある。
………(後略)………
706無名草子さん:2005/12/15(木) 20:43:10
あほだなあ
707無名草子さん:2005/12/15(木) 22:25:33
イチローを馬鹿にするやつは馬鹿
708無名草子さん:2005/12/15(木) 23:57:05
文春の2005年度新書大賞 宮崎哲弥選
1.狂気と犯罪 芹沢一也
2.プリオン説はほんとうか? 福岡伸一
3.いきなりはじめる浄土真宗 内田樹、共著
4.キリスト教は邪教です! ニーチェ、適菜収訳
5.ヒトはなぜペットを食べないか 山内◎
709無名草子さん:2005/12/16(金) 00:07:59
キリスト教は邪教です!なんて
710無名草子さん:2005/12/16(金) 00:12:32
狂気と犯罪って今年だったか
日本版フーコーとかって持ち上げられててかなーり評判いいよね
711無名草子さん:2005/12/16(金) 00:24:31
呉智英も褒めてます。

ttp://book.asahi.com/shinsho/TKY200503280148.html
712無名草子さん:2005/12/16(金) 00:49:48
>>709
面白かったよ。読んでみ
713無名草子さん:2005/12/16(金) 00:51:11
>>708
宮崎哲弥は仏教オタクだから、「キリスト教は邪教です!」「いきなりはじめる浄土真宗」を選ぶのは
偏っていて参考にならん。
714無名草子さん:2005/12/16(金) 01:20:43
キリスト教は邪教です!って意訳なんだよね?
715無名草子さん:2005/12/16(金) 01:27:19
>>708
それって週刊文春に載ってるの?
716無名草子さん:2005/12/16(金) 01:29:04
>ヒトはなぜペットを食べないか

ペットのニワトリを絞めて食べてますが@沖縄
717無名草子さん:2005/12/16(金) 01:33:39
童貞はなぜオナペットを食べないか
718無名草子さん:2005/12/16(金) 01:34:01
東南アジア辺りだと、ペットも食べる地域があったと思ったが。
719無名草子さん:2005/12/16(金) 02:38:47
>>714
意訳じゃないよ。逐語訳だから評価されたんじゃないの。
>>715
今週号に掲載
720715:2005/12/16(金) 03:04:33
>>719 ありがとう
721無名草子さん:2005/12/16(金) 03:25:45
>>713
「キリスト教‥‥」はニーチェの本なんだが、それでも偏ってるか?
722無名草子さん:2005/12/16(金) 05:44:13
あれぇ〜

20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す 光文社新書

のp309が????????????
723無名草子さん:2005/12/16(金) 07:20:24
>>719
意訳です。ちゃんと本を読んでからコメントしましょう。

>>721
>>713はニーチェなんて聞いたこともないんだからそっとしといてやれよ。
724無名草子さん:2005/12/16(金) 07:38:03
宮崎の推薦にもはや全く影響力も説得力も
権威も無い点について
725無名草子さん:2005/12/16(金) 09:45:39
>>716 >>718
ペットを食べるヤツらは人じゃない、この人でなし!とか、そういうことです。きっと。
726無名草子さん:2005/12/16(金) 10:03:38
上田晋也がうんちく王で語ったうんちくが『知泉』という本から盗んでいると
でネット上で騒ぎになり、結果、上田が深夜放送の「うんちく王慰安会」の中
で酔った上「知識の泉と書いて知泉という本があるんですが、これを読めば
んちく王になれますよ」とカミングアウトした。しかしその後は相変わらず
「うんちくは周囲の人間から」などとお茶を濁す発言を繰り返している。
その上それがすべてテレ朝スタッフとの共謀によるやらせだというから悪質だ
テレ朝では「霊長類ヒト科最強頭脳」という番組で、上田を別室でカンペを
読ませて「暗記力1位」に仕立て上げるやらせも発覚している



727無名草子さん:2005/12/16(金) 12:11:29
>>722
何だ、どうした?
728無名草子さん:2005/12/16(金) 13:14:03
>>713
ちょwwwお前それニーチェのアンチクリスタの翻訳www
729無名草子さん:2005/12/16(金) 13:26:17
宮崎は朝日の書評でも仏教・宗教関係ばっかりで、関心が偏ってるのは確かだけどな。
730無名草子さん:2005/12/16(金) 13:30:52
宮崎はそもそも賢くなさ(ry
731無名草子さん:2005/12/16(金) 14:13:52
芹沢一也は大学の後輩だしな
732無名草子さん:2005/12/16(金) 14:46:11
>>729
他の書評委員に宗教系の本の
書評ができる人がいないから仕方ない。

とはいえ、数えてみたら比率は 6/20 と際だって多いというわけではなかった。
ttp://book.asahi.com/review/miyazaki.html
733無名草子さん:2005/12/16(金) 14:46:56
>>731
毎年慶応から何人の卒業生が出ていると思ってんだw
734無名草子さん:2005/12/16(金) 14:55:30
俺なんてふかわりょうと同期だぜ・・・orz
735無名草子さん:2005/12/16(金) 15:01:10
>>734
スーフリのメンバーと同期のやつらに比べるとマシだから
安心しろ。
736無名草子さん:2005/12/16(金) 15:37:37
刺殺ロリコン講師と同期 orz
737無名草子さん:2005/12/16(金) 16:46:06
それはアウツ
738無名草子さん:2005/12/16(金) 19:06:01
ここで評判いいようなのでスピノザと批評理論入門と著作権入門買ってみた
739無名草子さん:2005/12/16(金) 19:12:41
『スピノザの世界』 上野修
はどこら辺がオススメなの?票を入れた人教えてくれ。
740無名草子さん:2005/12/16(金) 22:08:07
刺殺ロリコン講師がファーストキスの相手なのは、俺の友達の姉貴……orz
741無名草子さん:2005/12/16(金) 22:12:16
ちょwwwまじかよwwwww
742無名草子さん:2005/12/16(金) 22:45:28
>>740
実質的に他人の中の他人じゃないかw
743無名草子さん:2005/12/16(金) 22:48:14
>>708
宮崎は新書の出版数がさほど多くない年から
ここ数年の出版数激増まで一貫して
全新書をチェックしているという
読書魔だけど、新書大賞となると
普通のセレクションになるんだな。
744無名草子さん:2005/12/16(金) 23:30:16
>>721
頭悪いな。
新書をニーチェだから選ぶというあんたの価値観はおかしいだろ。
745無名草子さん:2005/12/16(金) 23:44:40
何切れてるの、m9(^Д^)プギャー
746無名草子さん:2005/12/17(土) 00:39:53
>>744
『キリスト教は邪教です!』は、
意訳の域を出た超訳だから評価が少し高いかもしれない。
それプラス、いつだったか諸君の書評で、
ニーチェはキリスト教は批判したけど
仏教は批判していないと書いてたような(超うろ覚え)
だから気を良くして、4位に入ったんじゃないだろうか。
個人的な感想は、うーん、ベスト5に入るかどうかは微妙なライン。
思想家の写真など結構豊富で、買って損したとは思ってないけど。
747無名草子さん:2005/12/17(土) 00:41:58
他人の価値観を否定できるほど、完璧な人間なんだね。
748無名草子さん:2005/12/17(土) 00:45:16
ニーチェなど古典の作品を、わざわざ新書大賞で選ぶというのはやはりおかしいと思われ。
749無名草子さん:2005/12/17(土) 00:45:31
ニーチェは仏教も批判してるのに。。
キリスト教よりなんぼかマシとは言ってるが。
750無名草子さん:2005/12/17(土) 01:10:15
超訳ならいいんじゃないの。そのかわりニーチェを全面に押し出すのはなしだけど
751無名草子さん:2005/12/17(土) 03:28:47
>>750
ニーチェ自身、ゾロアスターの口を借りたことがあるわけだが。
752無名草子さん:2005/12/17(土) 06:37:20
新書大賞ってそんなに影響力あるの?
キリスト教は邪教です、は面白かったけど。800円は高い?
7531月の新書:2005/12/17(土) 10:18:45
★ 技評SE新書(技術評論社) 1/19

深沢隆司 『SE の教科書 ~成功するSEの考え方、仕事の進め方』 
荒井玲子 『ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人』

こんなシリーズができたみたい
754無名草子さん:2005/12/17(土) 10:53:47
うわつまんなそう。
技評ならヲタク系だろうに。
755無名草子さん:2005/12/17(土) 12:00:35
日本人の書いたSE論で面白いと思ったものはないな。
ワインバーグ、デマルコで充分。
756無名草子さん:2005/12/17(土) 12:06:31
ビジネス社ってとこの新書も出てたよ。
前からあるのかな
757無名草子さん:2005/12/17(土) 12:09:27
「ハッカーと画家」だけで充分。
新書じゃないけど。
758無名草子さん:2005/12/17(土) 14:18:02
>>752
800円で高いなら
新品の本買えないだろ。
759無名草子さん:2005/12/17(土) 17:13:37
内容をかんがみるとってことじゃねーの?
760無名草子さん:2005/12/17(土) 22:03:02
最近文庫はガンガン値上がりしてるよな2000円ぐらいのもある
新書は比較的安値安定だ
761無名草子さん:2005/12/17(土) 22:06:37
>>760
500円以下でないと安価とは言わない。
理想で言うと300円。
762無名草子さん:2005/12/17(土) 22:10:02
貧乏人乙。
763無名草子さん:2005/12/17(土) 22:15:16
>>762
倹約家と言っていただきたい。
500円以上の本を買う金くらい持ってる。
764無名草子さん:2005/12/17(土) 22:18:11
講談社学術文庫ってなんであんな高いの?
分厚いことを考慮しても相場より+300円くらいは高い。

しかも結構読みたいの多いし。。。
765無名草子さん:2005/12/17(土) 22:21:25
>>764
球数出ないから。
それに書き下ろしだし。
766無名草子さん:2005/12/17(土) 22:21:50
>>764
>講談社学術文庫ってなんであんな高いの?

学術書だからだ。
小説と違ってそんなに売れないから。

あれでも単行本に比べるとはるかに安いからありがたい。
767無名草子さん:2005/12/17(土) 22:40:50
>>765
書き下ろしでないのも多いのではないかな
768無名草子さん:2005/12/17(土) 22:43:31
>>767
それは俺に対する口答えか!
校庭10周。
769無名草子さん:2005/12/17(土) 22:44:14
貧乏人はピリピリしてて余裕がないね
770無名草子さん:2005/12/17(土) 22:45:19
>>769
倹約家と言ってくださいってば。
771無名草子さん:2005/12/17(土) 22:46:00
図書館も古本屋も使わず、本屋で本を買う俺は金持ちだな。
772無名草子さん:2005/12/17(土) 22:46:08
講談社学術文庫って書き下ろしの方が少ないぞw
773無名草子さん:2005/12/17(土) 23:03:56
調べたんか、ボケ。
774無名草子さん:2005/12/17(土) 23:05:32
>>773
調べなきゃ書いちゃダメなのかよ!
いつから2ちゃんねるは、そんな堅苦しい世界になったんだ!
775無名草子さん:2005/12/17(土) 23:11:07
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E5%AD%A6%E8%A1%93%E6%96%87%E5%BA%AB
講談社学術文庫 - Wikipedia
岩波文庫が、すでに評価の定まった古典を対象としていたのに対し、
講談社学術文庫は、「学術をポケットに入れることをモットーにして生まれた文庫」
(「講談社学術文庫」の創刊に当たって)という言葉からも明らかなように、主として
人文・社会科学系の学術書――ただし、内容的には専門書ではなく高級アマチュア
までを読者対象とする――の復刊を特色とする。
                  ~~~~


わかったか、>>765 >>773
776無名草子さん:2005/12/17(土) 23:16:45
>>775
復刊だと書き下ろしじゃないっていう証拠はあるんですか?
777無名草子さん:2005/12/17(土) 23:21:51
>>776
君は精神障害者か?
復刊という言葉の意味がわかってる?
778無名草子さん:2005/12/17(土) 23:28:52
>>776は悪質な釣りだとも思えるが、
無かったことにしてこの話は終わろうw
ドッチラケだよw
779無名草子さん:2005/12/17(土) 23:36:59
『キリスト教は邪教です!』は宮崎哲弥は絶賛してたけど、香山リカが2ちゃんねらー
の文体といって批判していた。
780無名草子さん:2005/12/17(土) 23:38:30
2ちゃんねらーの文体というのは批判されなきゃいけないことなのか?
差別発言じゃないのか?
781無名草子さん:2005/12/17(土) 23:39:47
香山りか・・・
782無名草子さん:2005/12/17(土) 23:40:35
まあネット発の書籍なんぞ認められないってことだろう
783無名草子さん:2005/12/17(土) 23:42:43
>>782
既得権を侵すエイリアンとして扱うということか。
784無名草子さん:2005/12/17(土) 23:43:01
香山ってばかだよね。
最近の論調は、自分の気に入らないものは、ぜんぶ2ちゃんに結びつけるみたいな。
昔の左翼と同じ
785無名草子さん:2005/12/17(土) 23:46:48
こういう文体なのかな。
786無名草子さん:2005/12/17(土) 23:50:23
香山についてはロジックがどうなってんのか知らんと
何とも言えんだろ。

つか、>>784の2行目と3行目の矛盾について。
お前の左翼に関する知識がバイアスかかってんだろが
787無名草子さん:2005/12/17(土) 23:51:38
>>786
昔の左翼も2ちゃんねるに結びつけてたんじゃないか?
きっと。
788無名草子さん:2005/12/18(日) 00:03:22
いや、オレも2ch以外では2ch的文体は目にしたくないなぁ。
だってそんなのいつでもタダで読めるやん?
山形浩生センセの翻訳文体とか。。
789無名草子さん:2005/12/18(日) 00:37:01
香山リカが実際どんなこと言ったのか見ないとなんとも言えん話だなぁ
790無名草子さん:2005/12/18(日) 00:42:28
香山リカで抜いた過去をなかったことにしてもいいですか?
791無名草子さん:2005/12/18(日) 00:49:58
なんでそんなことが出来るんだ・・・
792無名草子さん:2005/12/18(日) 01:06:45
メガネかけてたら誰でもよかった
793無名草子さん:2005/12/18(日) 01:12:53
今は反省している
794無名草子さん:2005/12/18(日) 01:30:57
香山って精神科医のイメージ通り、
型にはめることしかしてない。
795無名草子さん:2005/12/18(日) 04:27:45
その香山にはめることを思い描いた>>790
796無名草子さん:2005/12/18(日) 04:46:26
>>786
左翼は気に入らないものは、なんでも社会が悪いとか、国家が悪いとか、勝手に結びつけるでしょ。
思考回路において香山はそれと同じという意味。
たしか週刊ポストの書評だったと思うが。
797無名草子さん:2005/12/18(日) 09:05:40
春樹はもっと素をさらさないと
対談、インタビュー、社会的発言をしてどの程度の考えがあるか
見えてくるんだがね
アメリカに逃げて、ファンタジックな作品を深読みされて
持ち上げられてという循環ももう持たなくなってきてるよ

798無名草子さん:2005/12/18(日) 10:27:22
>>796
ポストとか言ってる時点で(ry
799無名草子さん:2005/12/18(日) 10:47:53
うわぁっ

20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す 光文社新書

のp309が!!!!!!!!!!!
800無名草子さん:2005/12/18(日) 12:39:35
>>799
どげんしたと?
801無名草子さん:2005/12/18(日) 14:12:28
どげんもしとらんよ、なんでもなかと
802無名草子さん:2005/12/18(日) 18:13:23
>>776
爆笑した
803へび ◆avhs6rL9G6 :2005/12/20(火) 02:28:00
たまに発売予定を

★ 集英社新書 1/17

粟野仁雄 『アスベスト禍』
加賀乙彦 『小説家が読むドストエフスキー』
(なぜか著者名なし) 『環境共同体としての日中韓』
吉井譲  『論争する宇宙』
アマルティア・セン・著/東郷えりか・訳 『人間の安全保障』
804無名草子さん:2005/12/20(火) 02:57:18
加賀乙彦『小説家が読むドストエフスキー』面白そう・・・

「本の未来はどうなるか」(歌田明弘)読んだ。
本の未来よりも記憶技術のお話だった・・・著者も最後で認めてるけど。
タイトル代えてくれよ。
805無名草子さん:2005/12/20(火) 05:14:00
アマルティア・センは一応読んでおくか
806無名草子さん:2005/12/20(火) 09:27:37
あまり読む気はせん。
807無名草子さん:2005/12/20(火) 10:03:09
ちんこの皮がアマルティア
8081月の新書:2005/12/20(火) 12:13:13
★ 岩波新書(岩波書店) 1/20

吉田孝 『歴史のなかの天皇』
高木新二郎 『事業再生』
結城康博 『医療の値段─診療報酬と政治』
佐伯有清 『邪馬台国論争』
笹原宏之 『日本の漢字』
方波見康雄 『生老病死を支える─地域ケアの新しい試み』

★ 岩波ジュニア新書(岩波書店) 1/20

小長谷正明 『脳のはたらきがわかる本』
井出孫六・石埜正 『山里の四季をうたう』

★ 岩波ジュニア新書(岩波書店) 2/?

水野俊平 『ソウルで学ぼう』
西尾漠 『新版 原発を考える50話』
809無名草子さん:2005/12/20(火) 13:02:59
>★ 岩波ジュニア新書(岩波書店) 2/?
>
>水野俊平 『ソウルで学ぼう』
>西尾漠 『新版 原発を考える50話』

また赤いねーw
810無名草子さん:2005/12/20(火) 13:14:16
赤い?どうゆう意味?
811無名草子さん:2005/12/20(火) 13:32:34
>>810
おまえはまだまだ青いな。
このクチバシの黄色いひよっ子が!!
812無名草子さん:2005/12/20(火) 13:41:03
その手の人はイジると荒らされるから止めときんさい
813無名草子さん:2005/12/20(火) 13:45:11
岩波はジュニア新書のほうが面白そうだよな
814無名草子さん:2005/12/20(火) 15:25:19
ジュニア新書ってジュニアに読まれてんのか?
活動家が買ってるだけなんじゃね?w
815無名草子さん:2005/12/20(火) 16:47:55
水野俊平の名前を見ても
脊髄反射で赤と言えるその無知っぷりに完敗……いや乾杯
816無名草子さん:2005/12/20(火) 17:00:18
水野俊平 『ソウルで学ぶことなどない』なら許す。
817無名草子さん:2005/12/20(火) 17:16:38
>>816
一生日本で生きてなさい。
818無名草子さん:2005/12/20(火) 17:53:31
水野俊平『ソウルで学ぼう、回虫卵入りキムチの作り方』なら許してやる。
819無名草子さん:2005/12/20(火) 17:59:13
韓国の肩を持つだけで右翼扱いされた時代の人を煽ってはいかん。
昔は北朝鮮に対抗して韓国を支持するのが保守派というものだったのだよ。

今では想像もできんがw
820無名草子さん:2005/12/20(火) 20:03:43
原発とかソウルとか、わかりやすすぎるよね岩波って。
原発を「考える」とか言って、初めから結論ありきなわけだし。
821無名草子さん:2005/12/20(火) 20:05:59
北朝鮮親派が今では信じられないくらいいたんだな
いたというか堂々と支持してたというか
822無名草子さん:2005/12/20(火) 20:38:05
『西に困っている人いれば、行って怖がらなくてもいいと言い。』みたいな感じの詩がある小説って誰のですか?有名な作家の人だとおもうのですが、分かりません。お願いします。
823無名草子さん:2005/12/20(火) 20:57:55
>>822
宮沢賢治
824無名草子さん:2005/12/20(火) 21:14:06
>>823教えてくれてありがとうござりました!
825無名草子さん:2005/12/20(火) 23:44:10
つーかここで聞くな。
826無名草子さん:2005/12/20(火) 23:54:13
新聞広告によると、『国家の品格』が20万部突破だそうだ。

そうか、あんなのが需要があるんだ。
827無名草子さん:2005/12/21(水) 00:38:54
>>826
新潮だったか?
「縦書きだけが日本語である」とか言ってた奴が著者だったな。
新潮新書は随分売れてんだなあ。

>>814
ジュニア新書の八割は活動家のための本だろw?
本来の岩波新書はともかく、ジュニアの方にはもう辟易・・・
828無名草子さん:2005/12/21(水) 01:13:45
>>827
売れたジュニア新書に今井雅之の自伝があって
自衛隊時代をすばらしく描いていたりする。

ジュニア新書のラインナップ
ttp://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/searchall?title=&author=&isbn=&newjlibrary=on&Byear=&Bmon=&Eyear=&Emon=

どこから「八割」なんて出てきたんだね?
829無名草子さん:2005/12/21(水) 01:35:06
2ch右左分類法から割り出したんだろ
830無名草子さん:2005/12/21(水) 03:13:16
2割というのは基準を緩くした場合で、
本音は「シナチョンはぶっ殺せ」みたいなのが「非アカ」なんだろうな。
831無名草子さん:2005/12/21(水) 11:05:19
ポコペンや北チョンが赤なのは分かるけど、
どうして韓国まで赤扱いなの?
832無名草子さん:2005/12/21(水) 11:54:31
外国に頼るしかない赤が、頼れる反日国は韓国と中国しかなくなってしまったのだ。
833無名草子さん:2005/12/21(水) 13:09:37
>>832
いや北朝鮮に忠誠を尽くしているサヨクの人はまだまだ健在だよ。
今は雌伏の時。がんがれ!
新書だって出してるよ↓

吉田康彦 『国連改革―「幻想」と「否定論」を超えて 』 (集英社新書)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087202240/qid=1135137771/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-0669188-2699140
834無名草子さん:2005/12/21(水) 14:24:03
>>832
それは「愛国者」も同様なんだわな。
835無名草子さん:2005/12/21(水) 15:15:51
普通なら反日国に限らずアメリカやロシアだろうが噛み付くだろ。
836無名草子さん:2005/12/21(水) 15:28:42
>>835
それも「愛国者」も同様なんだわな。
837無名草子さん:2005/12/21(水) 16:03:38
どっちもどっちだ、「敵」を求めたがる「愛国者」も、
そんな「敵」にべったりの「赤」も。それでいいだろ?
ウヨサヨ論争は短めにしよや、んで新書の話しよや?
838無名草子さん:2005/12/21(水) 16:11:50
とりあえず、ここは新書スレなんだから
岩波の話題が出るたびに「赤だ」と条件反射のように
飛びつくのはやめよう。
したかったら別スレで。
839無名草子さん:2005/12/21(水) 16:21:09
今月発売で気になった新書をいくつか。

大庭健『「責任」ってなに?』(講談社現代新書)

岩間夏樹『新卒ゼロ社会―増殖する「擬態社員」』(角川oneテーマ21)

香山リカ『貧乏クジ世代 この時代に生まれて損をした!?』(PHP)
この人は一体年に何冊本を出しているんだ!?
内容が薄いからか。
840無名草子さん:2005/12/21(水) 16:50:09
>>834
反日勢力に反発するのは当たり前だが・・・・
841無名草子さん:2005/12/21(水) 17:07:40
>>838
アホが一人確信犯的にやってるだけだからどうにもならん。
IDでない板だからあぼーんするわけにもいかんし。
842無名草子さん:2005/12/21(水) 17:44:35
構ってちゃんのだいちゅきな言葉をNG登録していくだけで割と効果あるよ
843無名草子さん:2005/12/21(水) 17:46:00
ウザイねぇ ウヨサヨ諸君は
844無名草子さん:2005/12/21(水) 17:47:21
>>840
いつからアメリカにロシアが親日になったのかな?
ただたんに中国朝鮮への優越感に浸りたいだけなんでしょ。
少しは新書でも読もうね。
845無名草子さん:2005/12/21(水) 17:53:08
>>844
ただ、アメリカやロシアは日本のメンタルなところには突っ込んでこない。
それに米露に対しては日本もメンタルなカードを保有してるから、それだけでも有利。
846無名草子さん:2005/12/21(水) 17:58:40
>>844
とりあえず黒田耐『戦争学概論』を読みまちたよ〜んwwww
優越感とか以前に中華帝国の脅威ぐらいは感じてもいいんじゃないの?
まぁ岡崎久彦『戦略的思考とは何か』から全然進歩してない
十年一日のごとき地政学どっぷりというのはいかがなものかとは思ったが。
847無名草子さん:2005/12/21(水) 18:01:07
でも、地政学によるとアメリカとロシアは常に対立してないといけないよね?
848無名草子さん:2005/12/21(水) 18:21:35
合併すればいいじゃない。
849無名草子さん:2005/12/21(水) 18:35:01
そうなるとカナダが挟まれるな。
850無名草子さん:2005/12/21(水) 20:40:33
週刊東洋経済の2005年通期経済学・社会科学書ベスト100 の中の新書

11位 「日本経済を学ぶ」 ちくま
17位 「乱世を生きる市場原理は嘘かもしれない」 集英社
17位 「藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義」 光文社
17位 「ご臨終メディア」 集英社
17位 「ゲーム理論を読みとく」 ちくま
42位 「誰がテレビをつまらなくしたのか」 PHP
42位 「カーニヴァル化する社会」 講談社
42位 「1985年」 新潮社
67位 「江戸の旅日記」 集英社
67位 「経済論戦の読み方」講談社
67位 「経済論戦」 岩波
67位 「下流社会」 光文社
67位 「いまどきの『常識』」 岩波

851無名草子さん:2005/12/21(水) 20:53:48
>67位 「下流社会」 光文社

発売時期のせいかもしれないけど、
さすがにこの本に経済学者やエコノミストたちが釣られなくてなにより。

釣られた経済学者って金子勝と松原隆一郎くらいか。
852無名草子さん:2005/12/21(水) 21:34:34
>>851
違う。
山田昌弘。
このアンケートは一人三冊をあげていて
山田は他に「乱世を生きる市場原理は嘘かもしれない」と
「働くということ」(中公新書 これが上では抜けていた 42位)をあげている。

ちなみに山田の「希望格差社会」は7位。

岩井克人「会社はだれのものか」が8位で 新潮新書の「会社は誰のものか」が
入っていないのは良識あるアンケートであると思うぞ
853無名草子さん:2005/12/21(水) 21:48:33
『下流社会』の議論って認められない?
どこら辺に落ち度があるんかよくワカラン
854無名草子さん:2005/12/21(水) 21:52:56
『会社は株主のものではない』(洋泉社)が入っていたら
面白かったのに。
855無名草子さん:2005/12/21(水) 21:56:13
>>853
日本は学歴社会で、大学行くのもバカ高くはない。
庶民に絶対出せない金額なのは、私立医大くらい。
アイビーリーグの授業料が年間500万以上のアメリカとは違う。
856無名草子さん:2005/12/21(水) 22:02:57
>>855
スカラーシップは?
857無名草子さん:2005/12/21(水) 22:05:45
>>856
ごく一部の優秀な人だけ。
アイビーリーグの中の、さらに優秀な存在って、一般人の希望にはならんよ。
858無名草子さん:2005/12/21(水) 22:14:57
>>853
amazonレビューをまとめて読むとわかる。

あと、真に受けている人が多いのは、
日本人って統計学や社会調査法、マーケティングについて
まったく知識がないんだな、と思うとちょっと悲しい。
買った50万人のうち、真に受けている人のパーセンテージが
それほど高くないといいのだけど。
(ベストセラーは「話題になっているから買ってみた」という人が多く
本を読んで納得したかどうかはまた別問題)
859無名草子さん:2005/12/21(水) 22:21:24
「高橋さんのご質問に私がお答えし、それを高橋さん自身の言葉と図解で
 まとめられたのが本書です」

『はじめての<超ひも理論>』 P.4 

いわゆるゴーストライト?
860無名草子さん:2005/12/21(水) 22:24:02
読まないことには批判できないしな。
861無名草子さん:2005/12/21(水) 22:25:05
>>859
忙しくて時間がない人がよくやる口述筆記じゃないの?
セミプロにはできない芸当らしいが
862無名草子さん:2005/12/22(木) 00:14:16
17位 「乱世を生きる市場原理は嘘かもしれない」 集英社

「上司は思いつきで」もそうなんだが、なんで橋本治なんていまごろになって皆ありがたがるのか。
どうもわからん。
「経済学・社会科学書」とも思えん。
863無名草子さん:2005/12/22(木) 00:52:45
>>862
橋本治は昔読んでたけど、もう読む気はしない。
それでも、新書は『人はどうして「美しい」がわかるのか』
と『わからないという方法』は読んだ。
どれを読んでもわかったようなわかんないような読後感。
『市場原理〜』は読んでないが、
やはり「経済学がわからない」から出発して
橋本なりにわかるまでを書いた本だ、と推察されるなw
明らかに普通に経済学の教科書読んだほうがわかりやすいっつの。
思い起こせば、この人は80年代のニューアカの頃には
既にポモ連中から過去の人扱いされてなかったっけ?
しぶとい。
864無名草子さん:2005/12/22(木) 01:14:45
橋本治の読者からしてみても
「上司は思いつきで」はなんで今頃売れたのか
よくわからないそうだ。
過去にもっといい本を何冊も出しているし。
865無名草子さん:2005/12/22(木) 01:26:58
>>863
そうだっけ?
柄谷と浅田が評価してたのをどこか(近代日本の批評?)で見た気がしたけど
866無名草子さん:2005/12/22(木) 05:21:05
新潮社HPより
http://www.shinchosha.co.jp/shinsho/tantou/index.html

ザンネーン!――『国家の品格』(藤原正彦・著)
(中略)
 編集部の数人でお話を伺った時に、大いに盛り上がった話の一つに「いじめ」の
問題があります。「いじめをなくしたかったら『卑怯』を教えよ」という話は『国
家の品格』にも盛り込んだのですが、実はこの時、藤原さんは「いじめで自殺なん
かする奴がいたら、○○○だから○○○」などという脱線気味の発言もされていま
す。○○○についてはご想像にお任せしますが、聞いている分には膝を打っても文
章にしてみると誤解を招きかねません。削らざるを得ませんでした。

 その一方、藤原さんの書き込み自体が「?」で、カットさせてもらった箇所もあ
ります。ある極めて真面目な議論を展開しているところに、「ザンネーン」という
書き込みがしてある。意味が分からないので聞いてみると、「ああ、これは波田陽
区(ギター侍)ですよ。今回は語り口調だから語りっぽくしてみました」との答え。
先生、失礼ながらそれは、「すべったオヤジギャグ」です!(以下略)
867無名草子さん:2005/12/22(木) 07:32:23
基地外藤原(笑)
868無名草子さん:2005/12/22(木) 10:32:56
「遥かなるケンブリッジ」で次男がいじめられる話があるけど、
そのときもわけわからん行動をして苦笑してしまった。
でも親の愛があふれてて、むしろほほえましかったり。
「アメリカ」「ケンブリッジ」はすごく好きなので、
「国家の品格」は読んでない。がっかりしたくなからねw
869無名草子さん:2005/12/22(木) 11:08:57
>>868

読んでいい
僕個人の考えで
妻は半分以上否定するって書いてるから
人に押し付けようって本じゃない
870無名草子さん:2005/12/22(木) 13:44:26
>>661-662の続きをどうぞ。
871無名草子さん:2005/12/22(木) 14:58:56
>>869
質・完成度共に高いものだけ読んでいれば利口になるわけじゃないからな。
世の中には色々な人間がいて極端な意見もあり、極端な意見が必要な状況もあるわけだ。
立派な人間の立派な意見だけを読んで鸚鵡返ししてばかりいても駄目。
世界を見渡すということは、愚かな、又は平凡な人間の存在も理解するということ。
どこかにある正解ばかり求めず、自分なりの正解を見つけたいもの。
872無名草子さん:2005/12/22(木) 15:01:42
>>871
でも、偏った新書はやめてほしいな。
新書って気軽に読むものだからさ。
873無名草子さん:2005/12/22(木) 15:07:10
>>872
個人的には安い新書はなんでもありでいい。
選択権はこちらにあるのだから問題はない。
874無名草子さん:2005/12/22(木) 15:31:22
>>866
以下略ワロス
875無名草子さん:2005/12/22(木) 16:07:31
ttp://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=4-584-12102-8
『「感動」禁止!〜「涙」を消費する人びと〜』

「感動をありがとう!」「勇気をもらいました!」って気持ち悪いと思いませんか?
オリンピック、サッカーW杯、小泉劇場、韓流・セカチュー……
簡単に熱狂するカラッポ人間は、いつ、そしてなぜ生まれたのでしょうか??

2006年はオリンピックにサッカーW杯と、大きな「祭り」が続きます。アナウンサーは
「感動をありがとう!」と絶叫し、テレビ・雑誌はお涙頂戴物語にあふれ、街頭でマイクを
向けられた人びとは屈託なく「勇気をもらいました!」と語ることでしょう。……本来、
「感動」や「勇気」は与えられるものではなく、自らの内から自然に湧き出るものだったはず。
だからこそ、価値があったはずなのに!!

一体、いつから「涙」は軽くなり、「感動」はお安いものになってしまったのでしょうか?内実
なき熱狂を買い求めるカラッポ人間が、なぜ多数派を占めるようになってしまったのでしょうか?
「消費」をキーワードにニッポン社会の変遷から解き明かし、いまどきニッポンを社会哲学で
鋭く考察します。

−−−−−−−−−−
著者が左っぽいけど、来年スポーツイベントで
「感動をありがとう!」「勇気をもらいました!」とか言う人たちが
たくさん出てくるであろうことを考えると
読んでおこうかな。
876無名草子さん:2005/12/22(木) 16:13:13
クダラネ
877無名草子さん:2005/12/22(木) 16:16:27
>>875
その内容紹介だけで十分満腹。
「感動をありがとう!」が変だということは賛同するけど、
感動に関して内容紹介以上に書くべきことがあるとは思わない。
878無名草子さん:2005/12/22(木) 16:34:46
>内実 なき熱狂を買い求めるカラッポ人間が、なぜ多数派を占めるようになってしまったのでしょうか?

これ知ってどうするんだよっていう
879無名草子さん:2005/12/22(木) 16:50:08
>>877
たしかに。875の引用箇所で充分 新聞の投書と同じ質量はあるし。
880無名草子さん:2005/12/22(木) 17:02:32
誰かが言ってたようにSPA!の記事レベルだね
881無名草子さん:2005/12/22(木) 18:02:37
荷宮スレってあったよね?
あれ面白かったのにw
882無名草子さん:2005/12/22(木) 18:12:47
>>875
浪人時代の予備校の先生だ。
授業わかりやすかったなあ
883無名草子さん:2005/12/22(木) 18:16:33
版元よく見ろ。
ベスト新書だぞ。
変な期待するなよ。
884無名草子さん:2005/12/22(木) 19:34:40
俺もそれおもたw
885無名草子さん:2005/12/22(木) 19:34:49
>>881
もはや悪口言う価値すらないと判断されdat落ちしますた。
アンチすらいなくなったら終わり。
886無名草子さん:2005/12/22(木) 19:36:39
諸君2月号情報
1.宮崎連載はお休み(また森喜朗と対談)
2.小谷野敦が先月の宮崎連載リードについて編集部宛てイチャモンの投稿(投書欄)
3.「救国の一灯」は連載を中止します
887無名草子さん:2005/12/22(木) 20:39:50
あらま!

20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す 光文社新書

のp309が。。。。。。。。。。。。
888無名草子さん:2005/12/22(木) 20:49:38
なんだよ!はっきり言えよ”気になるだろ!
889無名草子さん:2005/12/22(木) 20:52:22
はいー、釣れましたー
890無名草子さん:2005/12/22(木) 22:10:31
諸君2月号、仲正昌樹の「諸君に出てなにが悪い!」って論文が気になる。
北田暁大と某トークセッションで揉めたらしいけど諸君の読者は北田なんて
知らないだろうに。

891無名草子さん:2005/12/22(木) 22:12:52
スレ違いw
892無名草子さん:2005/12/22(木) 22:16:54
周りよりも情報が早く入ってうれしいんだろうが、
おこちゃまが騒いでるようで見苦しい。
893無名草子さん:2005/12/22(木) 22:31:58
北田と仲正の件は有名でしょ。スレ違いだけど
894無名草子さん:2005/12/22(木) 23:53:54
>>886
小谷野ワロスwww
895へび ◆avhs6rL9G6 :2005/12/23(金) 00:31:56
●山口真美『視覚世界の謎に迫る』ブルーバックス…【6点】
 「萌え」の次は「見え」で。著者は乳幼児を対象にした実験心理学の人で,視覚に関する
 さまざまな現象や能力について,発育の過程や脳損傷患者の例をあげて紹介する。手広く
 紹介してくれてるのはいいが,あっさりしすぎという気も。索引がついているのはいい。

♯言語の獲得なんかについてもそうだけど,この手のは実験手法の妥当性とかがよくわから
 ないんだよな。まあ脳の血流中のヘモグロビン濃度測定とか,書いてあってもわからない
 んだけどさw。昔のブルーバックスならそのへんガツッと書いていたような気がしゅる。

>>887 その本本屋で見かけないんだけど,何かあったの?
896722・799・887:2005/12/23(金) 00:46:24
あのですね、たいした事じゃないといえばそうなんだけれど
P309ページの藤田嗣治 「アッツ島玉砕」が空白なのです。真っ白。
アド・ラインハート「黒に黒」という真っ黒な絵も載ってるけどそれとは訳がチガウ。
950円もの巨額の新書にミスプリントなんてしょんぼり。中身はまぁ、結構おもろいです。

しかし誰か一人は( あれぇ〜)(うわぁっ)(あらま!)と一緒に嘆じるお友達が欲しかったな。。。




ねぇ?
897無名草子さん:2005/12/23(金) 01:08:58
はいはい
898無名草子さん:2005/12/23(金) 01:18:43
>>896
あらま!
899無名草子さん:2005/12/23(金) 01:21:33
あれぇ〜
900無名草子さん:2005/12/23(金) 01:51:27
うわぁっ
901無名草子さん:2005/12/23(金) 01:52:13
殿〜御戯れを〜
902無名草子さん:2005/12/23(金) 02:20:29
897は 機転が利かない 協調性がない 面白みがない 雰囲気が読めない 
903無名草子さん:2005/12/23(金) 02:55:33
>>896
俺が買うときの為に、是非増刷の時は直して置くように出版社に連絡しといて
9041月の新書:2005/12/23(金) 12:07:27
★ 中公新書ラクレ(中央公論新社) 1/10

櫻井義秀 『「カルト」を問い直す 信教の自由というリスク』
早坂隆 『世界の日本人ジョーク集』
読売新聞社会部 『大学病院でなぜ心臓は止まったのか』
905無名草子さん:2005/12/23(金) 13:07:27
>早坂隆 『世界の日本人ジョーク集』

私の眠っていた自虐の血が反応しますた
906無名草子さん:2005/12/23(金) 13:37:40
はははは。
思うに「シナに呑み込まれる」とか
「日本人だけがお人よしのお花畑だ!」というのも
自虐ではないかと。
907無名草子さん:2005/12/24(土) 05:57:14
>>896
「20世紀絵画」は500円くらい高くなってもいいから
カラー版で出して欲ししかったな。
59ページの図22の「黒に黒」なんて白黒だと真っ黒じゃないか。
カラーでも真っ黒なんだろうけどさ、どういう黒なのかカラーで見たかったな。
908無名草子さん:2005/12/24(土) 14:54:10
香山リカ『いまどきの「常識」』(岩波新書)が
本日の新聞広告によると「たちまち10刷」と
あったけど、そんなに売れるような本かなぁ?

日本語本や常識本のブームといい、
テレビで「常識クイズ」と「日本語クイズ」の番組が異常に増えたことといい、
その流れに偶然乗っかったのだろうか。
9091月の新書:2005/12/24(土) 16:24:02
★ 新潮新書(新潮社) 1/14

養老 孟司 『超バカの壁』

★ 生活人新書(NHK出版) 1/5

夏目 誠 『スマイル仮面症候群』
野沢 和弘 『わかりやすさの本質』
渡部 千春 『北欧デザインを知る』
910無名草子さん:2005/12/24(土) 16:59:54
超バカキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
911無名草子さん:2005/12/24(土) 17:56:43
>超バカ
完全に開き直ってますな。
912無名草子さん:2005/12/24(土) 18:10:25
というか、遊んでるw

まさか、養老先生も2ちゃんを見ていて
釣り糸垂らしてるんでわ。
913無名草子さん:2005/12/24(土) 18:20:44
著者ってより、編集者でしょ。
914無名草子さん:2005/12/24(土) 18:38:28
だとしたら断れない養老がバカ
915無名草子さん:2005/12/24(土) 20:45:31
『バカの壁』以降の、養老本の乱発ぶりを考えると
養老は編集者からの依頼を断れないタイプだと思われる。
916無名草子さん:2005/12/24(土) 22:02:44
この人は弟子や研究室のために何でもやって金をかせぐってタイプ
ということはないの?
917無名草子さん:2005/12/24(土) 22:49:43
ぜってーねーよwwww
918無名草子さん:2005/12/25(日) 00:20:37
大学引退してるし。
919無名草子さん:2005/12/25(日) 08:23:45
何書いても売れるんだから、普通に欲のある人なら何でも書くわな
920無名草子さん:2005/12/25(日) 17:38:26
新書って短いし読みやすいし続々出てくるしすぐ読み終わるので
図書館で借りる本として最適。読み返すこともあまりないし。
921無名草子さん:2005/12/25(日) 18:07:25
図書館では、むしろ高額で手が出ない専門書を借りることが多いかな。

新書は、本屋で立ち読みして面白そうなら買うことにしてる。
それか、古本屋ね。
922無名草子さん:2005/12/25(日) 18:21:28
某古本屋の100円コーナーからは結構買ったな
923無名草子さん:2005/12/25(日) 19:14:02
買いたい新書('A`)
924無名草子さん:2005/12/25(日) 20:54:16
ブックオフの百円の棚や、専門書の意外な低価格はありがたい

しかしきれいな本でも本の口を削ってしまう
必要性がわからない
マニュアル作業の必然か
925無名草子さん:2005/12/25(日) 21:03:44
あの研磨機が欲しい
古い本とか結構汚いんだよね
926無名草子さん:2005/12/25(日) 21:11:24
紙やすりでこすればいいんじゃない?
927無名草子さん:2005/12/25(日) 23:06:00
古本は売る奴がいるから安く買うことができる。つまりお前らは俺のお陰で知識を得ているわけだ。
俺に感謝しないようなら、今後は売る前に大腸菌を各ページに付着させてやるぅ!
928無名草子さん:2005/12/25(日) 23:36:35
2冊購入。
「史記を語る」(宮崎市定、岩波新書)
「日本の思想」(丸山真男、岩波新書)

古本屋で〆て150円。
929無名草子さん:2005/12/25(日) 23:59:11
よく分からん報告だ
930無名草子さん:2005/12/26(月) 00:06:45
>>928
クリスマスに最適だな(嘘)
931無名草子さん:2005/12/26(月) 00:09:49
駄目なベストセラーを「批判する為に読む」ので買ってたら金がヤヴァイ
かといって古本屋がないし、図書館は待ちが長すぎ

誰か「下流社会」と「さおだけ屋」を批判的に紹介してください
932無名草子さん:2005/12/26(月) 00:13:53
読みもしないでけなすのはどうかと思うが、かといって全部読んでたら氏ぬ。
読む必要のない本だと判断するのも能力だね。
だがネット書店とネット書評じゃ判断つかんよな。リアルの本屋で立ち読みしてみないと。
933無名草子さん:2005/12/26(月) 00:16:17
1.立ち読み
2.ジュンク堂みたいなとこで座り読み
3.誰かに買わせて借りて読む
4.買ってすぐブクオフに売ってちょっぴり回収
5.万引き
934無名草子さん:2005/12/26(月) 00:19:26
ラノベなんかだとP2Pでスキャン画像が流れてたりする。新書はどうだ?
本を画像で読む奴の神経がわからんが。
935無名草子さん:2005/12/26(月) 00:50:12
>>931
amazonのレビューでも読め
936無名草子さん:2005/12/26(月) 01:00:49
>>931
>駄目なベストセラーを「批判する為に読む」

駄目か駄目じゃないかを判断することが「批判」でしょw
君にとって「駄目」が確定してるのならそれは既に批判済み
駄目といわれているベストセラーを「確認する為に敢えて読む」ということ?
もしくは、駄目なベストセラーを「なぜ駄目なのか分析するために読む」?
それとも、「批判」と「否定」を混同してる?


>>927
非常に感謝してますですw
937無名草子さん:2005/12/26(月) 01:11:44
>>931
本屋で立ち読みすれば良いだろ
938無名草子さん:2005/12/26(月) 01:22:25
駄目なベストセラーと分かってるなら最初から読まなきゃいい話だろがw
939無名草子さん:2005/12/26(月) 02:19:41
>>931
2冊買っても2000円もしない。それが「金がヤヴァイ」ほどなら 「下流社会」だな。
940無名草子さん:2005/12/26(月) 02:38:55
下流と竿はすでに図書館に入ってますけど。
941無名草子さん:2005/12/26(月) 07:43:54
「下流と竿」ってなんかエロく見える
942無名草子さん:2005/12/26(月) 12:14:24
叩く為にはまず相手をしらないといけないからな
943無名草子さん:2005/12/26(月) 13:32:11
俺だったら駄目な本を叩くためだけに買う暇があるなら、良質な本をたくさん読む。
944無名草子さん:2005/12/26(月) 14:58:52
自分より上の人間と付き合わないと成長しないってことと同じだね。
だけど問題は、現実は「駄目」が多いってこと。
現実に対処するためには「駄目」な人や物事への対処法を身につけなくては駄目。
それができないと平としてなら有能でも管理職としては「駄目」になる。
「駄目」な人材でも最大限に活用するためには、
「駄目」の中から良いところをすくい上げるという視点も必要。
管理職でなくても親になれば子育てという教育をしなくてはならない。
子供が「駄作」かもしれないし、そもそも子供は「駄目」なもの。
良書だけを読めばいいという考えは、「無菌室で育てれば安全」に似ている気がする。
玉石混淆の情報の中から知恵を学び取る方が健全な人間になると思う。
もちろん、十分に「駄目」を見てきた大人なら、時間も限られていることだし、避けるべき「駄目」はあるはず。
しかし、若い人は安易に正解を求めず、遠回りもした方がいい。
新たな「駄目」が浮上したなら、大人でも接しておくべきかな。
ベストセラーは大衆に影響を与える。大衆の動向や勘違い、請売の元を捉えておくのも無駄じゃない。
945無名草子さん:2005/12/26(月) 15:13:20
自分より下のものと付き合うのが温室なんだけど。
946無名草子さん:2005/12/26(月) 15:17:11
ラカンがそんな感じのことを言ったような言わないような
947無名草子さん:2005/12/26(月) 16:20:46
そりゃ両方必要でしょ。要はバランス。何がどれだけ必要かは人それぞれ。
自分で書店行って軽く目を通して自分で判断するのが正解。
足りないものは人それぞれなんだからな。
948無名草子さん:2005/12/26(月) 16:24:32
良いものの本当の良さは、良くないものも見てないと分からないよ。
若い頃には退屈に感じた古典の名作も、歳をとっていろんな本を読んだ後だと、
無難ながらも粗がなく、味わい深いということが分かるようになる。
949無名草子さん:2005/12/26(月) 16:28:42
良いものの本当の良さを分かるために良くないものも見るのではなく
それとは別に、良くないものを認識する経験も必要ってことでしょ。
950無名草子さん:2005/12/26(月) 16:33:06
確かにそうだが、良くないものにすぐ感化される馬鹿もいるからなぁ。
951948:2005/12/26(月) 18:52:54
>>949
そうだよ。
悪いという先入観を持って見るのは良くない。
あくまでも、自分で読んだ結果、良くないと分かることが大切。

>>950
そういう人は、その作品を読めばいい。
バカ呼ばわりする必要はない。
自分で良いと思える作品を読んでいる人は幸せ。
952無名草子さん:2005/12/26(月) 20:50:53
「程度の低いもの」と「程度の高いもの」
「良いもの」と「悪いもの」
という食い違いがある。
程度の低いものは読む必要なし。
極端に言えば大学生が小学生向けの本をいちいち読む必要は全くない。
953無名草子さん:2005/12/26(月) 21:14:24
それもそうだが、新書は極端には分類できない。
954無名草子さん:2005/12/26(月) 21:34:08
どこで判断するのかな。思い込みか?噂か?読んでからか?
955無名草子さん:2005/12/26(月) 22:01:50
結局、内容を批判(否定ではない)するには読むしかない
そのテーマそのものを無意味だと考えるなら関わらなければいい
自分に不必要だから他人にも不必要だとは限らない
どんな本であれ書物が売れること自体は悪いことではない
956無名草子さん:2005/12/26(月) 22:03:10
>>954
作者やテーマや立ち読みである程度わかる。
957無名草子さん:2005/12/26(月) 23:15:16
で、おまいらは下流社会やさおだけ屋は買ったのか? 買ってないのか?
958無名草子さん:2005/12/26(月) 23:48:07
>>957
立ち読みでお腹一杯になった。

ベストセラーで、「分かったつもり」だかって本あったよな?
あれって、内容自体は簡単だったんだけど、問題提起してる事が
面白いから、買おうかどうか迷ってる。
959無名草子さん:2005/12/27(火) 00:09:41
買おうと思ったら買っときな。
960無名草子さん:2005/12/27(火) 00:14:18
最近の新書は、行間がスカスカだから、立ち読みですぐ読める。
961無名草子さん:2005/12/27(火) 00:24:51
だよねー
962無名草子さん:2005/12/27(火) 00:30:45
もはや養老は養老院に入るべき存在となった。
ボケの壁。
963無名草子さん:2005/12/27(火) 01:41:18
批判したいなら具体的に書け。
誹謗中傷はやめろ
964へび ◆avhs6rL9G6 :2005/12/27(火) 02:24:14
●武村政春『ろくろ首の首はなぜ伸びるのか』 新潮…【4点】
 冗談生物学で,架空生物を半分大真面目に考察。「ぬえ」で免疫寛容を,「かまいたち」
 でアポトーシスを解説しようという啓蒙的配慮がある。そのせいか遊び方が中途半端で
 ウリはマンジョクできないニダ。引用文献から窺える著者の乱読ぶりには敬意を表するけどね。

♯「飛頭蛮」の項では,首が「体を離れて」飛ぶということに触れずに耳の筋肉を考察する,
 そういうすっとぼけたところもネタなんだろうけど,あんまり多いとね。「カオナシ」
 の項とか普通にキモイし。学名の遊びとかも凝ってるんだか何だか…。厳しいようだが。
965無名草子さん:2005/12/27(火) 02:29:46
これは、
プロ野球を、出来るだけ早くつぶす策です。
それは、世間一般には全くといっていいほど知られていない

「職業野球団に対して支出した広告宣伝費等の取扱について」

http://www.mochizuki-kaikei.com/weekly/diary0411.html
http://www.lotus21.co.jp/data/news/0408/news040827_03.html

を、世間に広め、世論を導き、廃止まで持っていくことだ。このプロ野球優遇税制さえなければ、プロ野球は存続など出来ないことは明らかである。
存続できたとしてもサラリーマン同等の年俸でしか維持できなくなるだろう。

プロ野球が嫌いで、どうしても潰したい、なくなって欲しいと思っているあなた。
この書き込みを広めてください。プロ野球はこの税制の廃止によりすぐに死にます。

みんなで、この"プロ野球 のみ 優遇税制 "の廃止を訴えましょう。プロ野球選手が、どれだけ不景気な状況にあっても超高年俸を維持できていたのはこの不公平な税制のためなのです。
966無名草子さん:2005/12/27(火) 02:36:46
★講談社現代新書(講談社)1/18

竹田いさみ 『国際テロネットワーク』
林田慎之助 『漢詩のこころ�日本名作選』
堀江珠喜  『純愛心中――「情死」はなぜ人を魅了するのか』
岡本薫   『日本を滅ぼす教育論議』

★ブルーバックス(講談社)1/19

西岡清   『新しいアトピー治療』
栃内新/左巻健男 『新しい高校生物の教科書』
左巻健男  『新しい高校化学の教科書』

★講談社+α新書(講談社)1/23

黒井克行  『工藤公康「42歳で140km」の真実――食卓発の肉体改造』
清水美和  『中国が「反日」を捨てる日』
芹沢一也  『少年犯罪は凶悪化しているのか?』
猪塚恵美子 『人生がガラリ変わる!�美しい文字を書く技術』
藤沢晃治  『分かりやすい図解コミュニケーション術』
967無名草子さん:2005/12/27(火) 02:48:52
お、芹沢さんの新刊出るのか
968無名草子さん:2005/12/27(火) 03:05:58
>>966
いまいちパッとしないな
969無名草子さん:2005/12/27(火) 07:53:24
>>896
それ、311ページをよく読んでごらん。
つまんねーことしてるな、というのが俺の感想だが。
970無名草子さん:2005/12/27(火) 23:51:36
971無名草子さん:2005/12/28(水) 00:50:23
芹沢一也  『少年犯罪は凶悪化しているのか?』

なんか現代殺人論の二番煎じっぽいな。
972無名草子さん:2005/12/28(水) 01:04:02
芹沢は言説分析の人だからたぶん違うぞ。
973無名草子さん:2005/12/28(水) 01:13:53
なんでそんな本の二番煎じをしなくちゃならんのだ、と
974無名草子さん:2005/12/28(水) 10:51:47
「はじめての超弦理論」か川合への聞き書きみたいなものだったな
忙しくて本人はかけなかったのかな
975無名草子さん:2005/12/28(水) 14:36:27
メディアは過熱報道しているが、実際の統計を見てみるとそうではない
ってことが書かれてるんでしょうたぶん。
9761月の新書:2005/12/28(水) 15:34:54
★ ちくま新書(筑摩書房) 1/5

山平重樹 『ヤクザの学ぶ組織論』
清水義範 『「大人」がいない…』
四方田犬彦 『「かわいい」論』
日垣隆 『使えるレファ本 150選』
高田明典 『世界をよくする現代思想入門』

★ ちくまプリマー新書(筑摩書房) 1/5

安野光雄 藤原正彦 『世にも美しい日本語入門』
藤原和博 『「ビミョーな未来」をどう生きるか』

★ 青春新書インテリジェンス(青春出版社) 1/6

岡部昌幸 『迷宮の美術史 名画贋作』
渡辺憲司 『「縁」を結ぶ日本の寺社参り』
服部ュ生 『「間取り」の世界地図 暮らしの知恵としきたり』

★ 新書y(洋泉社) 1/7

布施克彦 『団塊の世代だから定年後も出番がある』
圓田浩二 『援交少女とロリコン男 ロリコン化する日本社会』

★ 中公新書ラクレ(中央公論新社) 1/10

櫻井義秀 『「カルト」を問い直す 信教の自由というリスク』
早坂隆 『世界の日本人ジョーク集』
読売新聞社会部 『大学病院でなぜ心臓は止まったのか』
9771月の新書:2005/12/28(水) 15:35:48
★ 平凡社新書(平凡社) 1/11

井上順孝 『神道入門』
矢幡洋 『とにかく目立ちたがる人たち』
畑谷史代 『別とハンセン病』

★ 生活人新書(NHK出版) 1/11

夏目誠 『「スマイル仮面」症候群 ほんとうの笑顔のとりもどし方』
野沢和弘 『わかりやすさの本質』
渡部千春 『北欧デザインを知る ムーミンとモダニズム』

★ PHP新書(PHP研究所) 1/13

加藤諦三 『「恥ずかしがり屋」の心理学(仮)』
宮崎正弘 『出身地でわかる中国人(仮)』
島田雅彦 しりあがり寿 『偏愛的往復書簡(仮)』
八幡和郎 『47都道府県で読む戦国時代(仮)』
所功 『皇位継承の新発想(仮)』

★ 角川oneテーマ21(角川書店) 1/14

田崎真也 『鰻でワインを飲めますか? 天麩羅から中華、チョコレートまでのワイン相性術』
八木沼純子 『女子フィギュアスケート 「最強日本」の英才教育』
大田勝 『魅力ビジネスの革命 「美しさ」の追求はどこへいくのか』

★ 光文社新書(光文社) 1/17

本田由紀 内藤朝雄 後藤和智 『「ニート」って言うな!』
丸川哲史 『日中一〇〇年史』
吉田新一郎 『「学び」で組織は成長する』
山際素男 『笑うマハーバーラタ』
9781月の新書:2005/12/28(水) 15:36:20
★ 集英社新書(集英社) 1/17

粟野仁雄 『アスベスト禍 国家的不作為のツケ』
加賀乙彦 『小説家が読むドストエフスキー』
寺西俊一 『環境共同体としての日中韓』
吉井譲 『論争する宇宙 「アインシュタイン最大の失敗」が甦る』
アマルティア・セン 『人間の安全保障』

★ 岩波新書(岩波書店) 1/20

吉田孝 『歴史のなかの天皇』
高木新二郎 『事業再生 会社が破綻する前に』
結城康博 『医療の値段 診療報酬と政治』
佐伯有清 『邪馬台国論争』
笹原宏之 『日本の漢字』
方波見康雄 『生老病死を支える 地域ケアの新しい試み』

★ 岩波ジュニア新書(岩波書店) 1/20

小長谷正明 『脳のはたらきがわかる本』
井出孫六 石埜正一郎/編 『山里の四季をうたう 信州・1937年の子どもたち』

★ 講談社現代新書(講談社) 1/20

竹田いさみ 『国際テロネットワーク』
林田慎之助 『日本人の漢詩』
堀江珠喜 『純愛心中 「情死」はなぜ人を魅了するのか』
岡本薫 『教育論議「失敗」の本質』
9791月の新書:2005/12/28(水) 15:36:50
★ ブルーバックス(講談社) 1/20

広瀬立成 『超対称性理論とはなにか』
西岡清 『新しいアトピー治療』
栃内新 左巻健男/編著 『新しい高校生物の教科書』
左巻健男/編著 『新しい高校化学の教科書』

★ 講談社+α新書(講談社) 1/20

清水美和 『中国が「反日」を捨てる日』
芹沢一也 『少年犯罪は凶悪化しているのか?』
黒井克行 『工藤公康の食卓 家庭でできる40歳からの肉体再生』
猪塚恵美子 『美人文字を書く技術』
藤沢晃治 『「分かりやすい」図解コミュニケーション術』

★ 文春新書(文藝春秋) 1/20

日敏隆 『人間は遺伝か環境か?−遺伝的プログラム論』
高橋呉郎 『週刊誌風雲録』
中野雄 『モーツァルト 天才の秘密』
三浦國雄 『風水』
坂崎重盛 『「秘めごと」礼賛』

★ 新潮新書(新潮社) 1/20

養老孟司 『超バカの壁』
池田信夫 『電波利権 テレビ局が狙われる本当の理由』
鷲巣力 『宅配便戦争 官民130年の攻防』
野口武彦 『大江戸曲者列伝 太平の巻』
9801月の新書:2005/12/28(水) 15:37:21
★ KAWADE夢新書(河出書房新書) 1/20

柴田謙介 『大人の言葉力検定700問(仮)  漢字、慣用句から敬語の正しい使い方まで』

★ 近代文芸社新書(近代文芸社) 1/20

真保亮太郎 『卑弥呼は邪馬台国にいなかった』

★ ベスト新書(ベストセラーズ) 1/20

三宅孝太郎 『天皇家は日本人の「ヘソ」である』
梅沢充 『問題だらけの抗がん剤治療』

★ 中公新書(中央公論新社) 1/25

白石典之 『チンギス・カン “蒼き狼”の実像』
内井惣七 『空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学』
佐藤喜一 『鉄道の文学紀行 茂吉の夜汽車、中也の停車場』
阿辻哲次 『部首の話 2 もっと漢字を解剖する』

★ パンドラ新書(日本文芸社) 1/中旬

二木紘三 『「頭がいい人」の発想力が身につく本  アイデアは6つ目に浮かんだ案で勝負しろ!(仮)』
ひろさちや 『ブッダは何を教えたのか(仮)』

★ リュウ・ブックス アステ新書(経済界) 1/下旬

福田健 『人は「話し方」で9割変わる』
9811月の新書:2005/12/28(水) 15:37:52
★ 文庫クセジュ(白水社) 1/下旬

ミシェル・ジンマーマン 他 田澤耕/訳 『カタルーニャの歴史と文化』

★ 白水Uブックス(白水社) 1/下旬

キルケゴール 浅井真男/訳 『ドン・ジョヴァンニ 音楽的エロスについて』
982無名草子さん:2005/12/28(水) 16:07:40
乙です。

が、そそられるタイトルがほとんどない!
立ち読みせずに買うのは日高敏隆先生くらいかなぁ。
あとは中を見てからだな。特にクセジュは訳の良し悪しで。
983無名草子さん:2005/12/28(水) 16:41:07
乙であります!
ついにニート本出るかw
984無名草子さん:2005/12/28(水) 16:48:46
>『人は「話し方」で9割変わる』

どっかで見たようなタイトルだな
985無名草子さん:2005/12/28(水) 16:58:10
>>984
「見た目」の方はベストセラーになっているな。
986無名草子さん:2005/12/28(水) 17:36:40
題名と帯の煽りで勝負するのもいいけど
ネットで口コミを頼りにする層は騙せないと思う

でも工作員が書評サイトに紛れ込んでたりするから
ネットといえども万能ではないけどね……
987無名草子さん:2005/12/28(水) 17:41:56
おれはこれ読む!
白石典之 『チンギス・カン “蒼き狼”の実像』

八木沼純子『女子フィギュアスケート 「最強日本」の英才教育』は
この頃のスケート熱ねらいかw
988無名草子さん:2005/12/28(水) 17:51:08
何でベストセラーに似た名前をつけるんだろうな。
売り上げが上がるからだろうけど、何でベストセラーに似た名前の
本の売り上げが上がるのかが良く分からん。
989無名草子さん:2005/12/28(水) 18:11:04
世の中馬鹿ばっかって琴だろう
990無名草子さん:2005/12/28(水) 18:19:56
2匹目、3匹目のドジョウを出すと、書店では
関連本として1匹目の周辺に平積みされることが多い。

すると内容がいまいちでも、
置き場がいいとそれなりに売れる。

「金持ち父さん」シリーズのタイトルと外見を
アレンジした本が何冊出たことか。
991無名草子さん:2005/12/28(水) 18:30:08
「潰れないのはさおだけ屋だけじゃなかった」
これワロタ
992無名草子さん:2005/12/28(水) 19:39:57
次スレ立てろよ厨房
993無名草子さん:2005/12/28(水) 19:46:07
内井惣七 『空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学』

これが一番だ
994無名草子さん:2005/12/28(水) 19:48:34
まあ、期待できそうではあるよね
995無名草子さん:2005/12/28(水) 20:11:15
本田由紀 内藤朝雄 後藤和智 『「ニート」って言うな!』

いろんないみでステキな組み合わせです
996無名草子さん:2005/12/28(水) 20:20:02
岡本薫 『教育論議「失敗」の本質』

どこかで見た名前だと思ったら岩波の著作権の本書いた人だった。
文化庁から文科省へ異動してたのか。

小田中さんがブログでレビューしそうな予感。
997無名草子さん:2005/12/28(水) 20:24:05
998無名草子さん:2005/12/28(水) 21:26:58
>>997
999無名草子さん:2005/12/28(水) 21:34:20
1000無名草子さん:2005/12/28(水) 21:38:43
1000なら俺ジャイアン
10011001
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