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吾輩は名無しである:
スレッドストッパーされたスレわざわざ立てなおすなよいらん
かわいい
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寂れたな
名前ほど不確かなもん無いな
と思いました。
サイン化って考え方が面白い。
常に「言葉」はサイン化させる方向に作用するものだとして・・・
つまり、意思統一のベクトルに進むものだとしたら
それに抗うような言語表現も不可能ではないのだなあ。
しかし連投規制がやたら厳しい。
ほんとに人少なくなった。
「他者の欲望の欲望」について。
食卓に焼き魚が並ぶのは人間様に食われるため、というような理屈。
【おさかなさん「わたし食べられるために食卓に載ってます。」と人間様が勝手に思う】みたいなね。
往々にして、この種のレトリックを使うのは親御さんなわけで、
そういう意味で親御さんは大他者と言える。
まあ別に親御さんでなくてもいい。
「そういうもんだ」って認識が万人に出来てて共同幻想を為してるならそれだって大他者であろう。
この共同幻想を超克するとなるとー、破壊すればそれで良し。
大他者は失せる。事になる筈。
破壊になってないんだよな・・・
"破壊"が産まれてるような。
仮に破壊が完了出来てるのなら、大他者の圧力は弱まる筈なのだけど、あんま弱まってる気がしない。
(まあ流石に弱まったか。)
「欲望されても良いと思えるような他者」?
これ取っ掛かりにすると容易く無限に遡及しそう。こえー。
"他者"が主語に変わって「欲望する他者の他者」に切り替わる。
同じぐらい無意味なメソッドだけどー、多分どっかで見落としがあるんだろうな。
このジレンマ傍目から見ると大したこと無いんだろうけどよ、
呼び掛けではこだましか返ってこねーんだよ。実際にそうなんだ。こだましか帰らねえ。
要は「何を書いても自己言及だ」と返ってくる。
うーーーーーーん。しかし急進的であり続ける限りに於いて・・・
果てしねえなw
ほんとどうしようもないっすー。僕は存在し続けるだけ・・・?どうすれば良いだろー。
ちぇっちぇっちぇっ
どうにもなんねえな、こりゃ。諦めよ。
よくわからんが青い鳥連想した
何処にいるんだよそんなもん!
今年の2月の話だけど。
こないだ四十九日済んだとこだわ。
そんな話してどうなんのよ。
暇と言えば暇か。まあいいや。
一応言っておくと地上戦にはゲリラ戦も含まれる
ゲリラでもゴリラでもなんでもいーよもー。
久々にお酒飲んでやるもん。
コアラッコは私じゃないよん。
あれほど潔癖感あふれてないよん。
なーんで俺ピンポイント突くかなあ・・・
>>24 そこは流石にねえ。
君も含めて名無しはわかんね。
もう誰でもいーや。
そーそー誰でもよいのじゃよ。
>>26 ほんとその通りだ。
やめときゃ良いんだよね。
喧嘩吹っ掛けても結局自分とこ戻ってくんのにね。
と、自爆を放射してみる。
んー、貧乏臭いな。
今月のまとめ。
銀行強盗「金を出せ!」
佃煮さん「診断書を出せ!」
野次馬「事件番号を出せ!」
津原さん「実名を出せ!」
将臣くん「顔を出せ!」
名無し「尻尾を出せ!」
ヤンデルとグレーテル
言ってみただけです。
「とりわけ表現者側(=企業主体)の(経営)活動(の報告書)として掴まれる側面が強く、
その場合、表現者(=企業主体)が鑑賞者(=株主@潜在的株主を含む)に働きかけるためにとった手段、
媒体、対象などの作品(=財務諸表)やその過程(=会計処理)を芸術(=企業会計)と呼ぶ。
会計は芸術である。とか言ってみたりして。
つくだにが落ち込んでいる事を察して
無理から喧嘩を吹っ掛けて批難の矛先を自分に向けようとしている
、という目線で見るとピースかっこいい
あ、敬称略に他意は無いです。
っていうかヒマなんだろうな。
僕がスレッド変えるたびにモコ様用のスレが減って行くのではないか
という疑念が浮かび、こりゃあなかなか深刻な問題だなあと思いました。
4月26日付朝日新聞生活欄にて
母の呪縛に抗う娘がテーマに取り上げられたようです。
すごく不思議に思ったのは、取材記事に父は出て来ないにも関わらず、
母親が役割としての父を背負わされていること。
父殺しなんか何も成功しちゃいねえ。
全国のフェミニスト諸氏へ
自業自得であると声を大にして申し上げたい。
さて、父への文学。
何をどう扱っていくかの抑えるべきポイントの種は記事に纏まっているので
この辺りの問題を抑えつつ一本書けば歴史に残る文学が出来る気がするよ。
まーぶっちゃけその人は自身を理系だとか科学者だとか規定してる立場上そう言ってるだけで、
原発事故の被害について無関心だってわけじゃないと思うけど。
僕はこのよーなミニハンフォローは相当どうでもいい話なのですが(俺の知ったこっちゃねえ)
それと同じような意味で被災者に対してどーでもいいのだと思います。
という感じで上手くまとまりますか?どうでしょう。
最近とみに実感するのだけど、「有用でないとは言わないけど必要でないもの」ばかりが溜まって
必要だと感じるものを置けるようなスペースを"それら"が侵食している気がする。特に机の上。
接続詞一個おかしいわ。こりゃ俺の責任だ。
すいません。
なんでこう時間を測ったかのようにそれらしい書き込みが為されるのだろう・・・
まあいいや。引き受けましょう。枯れ木も山の賑わいってな。
本日の格言
縁の下で力を発揮すると床をブチ抜く
床ブチ抜けないから問題なのか。
まーどっちにせよ問題は問題だ。
それと、(このレスは別として)別にyokato氏に私信入れてるつもりはないのだけど・・・
まー僕の関係妄想か。ここ乗ってみよ。
凡庸な哲学者云々の話はちょっと前に触れたミーチャのラキーチン評で片付くので省略。
「悪質な政治的役割」を蓮實くんが語る事については
「東大話法おつうううううう!」の一言です。
まーアタマがこれならそりゃそーなるわな。
という挑発が行儀良くないことに自分は自覚的なので問題なっしん。
↑これすんごいタチ悪くなあい?
意識的に自己言及するとマキアート入らないから感性死んで行くと思うよ。
そんなもん60過ぎてからやれ。
本日の格言
背中で語るとはお灸の熱さに耐える事です。
そういや大金持ちの天気予報士って聞いたことねえな
>>46で拾ったカテジナ評は個人的にだいぶ甘いと思いますが引用は原典に忠実。
原典というのはアニメ版。
甘いというのは人格形成の背景とかエピローグでカサレリアに墓が出る意味とか
カテジナ到着と同期して「ひなげしの旅の向こうに」がフェードアウトすることとか。
いろいろ。
余談ですが。
ひなげしの花言葉は思いやり
呆れた。2万字ほど書いたが破棄する。
とか書いちゃうのが弱さか。
はあ。ごめんなさい。
んん。でもこの苛立ちただ寝かすには惜しいな。
風呂入るかテキストに起こすか、か・・・。
風呂だわな、普通に考えて。
自分が背負った一番大きな政治的役割の悪質さは
「"不信"というイデオロギー(=信仰)」を強固にしたこと。
だと思うのですが、ヴェイユの渇愛も似たようなものか、とも思い。
http://d.hatena.ne.jp/lacanian/touch/20070515 これ使って理論責めしたら逃げ場無くなるし。どないせえちゅうねん。
しかしまあなんですか。政治的役割というのが共同体内の関係性を指して言うのならば、ですよ。
シンディクリフォードと寝た男がもしも政治的役割やイデオロギー、流行等の集合的無意識だの空気だのに無頓着な前者であったとすれば、ですよ。
おそらく彼は、シンディが仮にダッチワイフだったとしても「シンディと寝た」と言いふらすでしょう。
仮に政治的役割を把握した後者だとしたら、ですよ。
その男は「シンディは存在しない」と言い張るのではないでしょうか。
と僕は思うのですけどね。
無人島は存在するか否かから疑って掛からにゃなりませんが。
Vガンの話をもう少し続けると、ザンスカールは実際にある地名で
現地の言葉では「天国に一番近い地」を意味するのだと記憶してる。
母系社会の確立を意図して宇宙コロニー(colony)から地球へと侵攻するわけだけど、
高邁な理想を盾に現地で何が行われたかというと虐殺だ。
友愛を理念に据えて"平等"に人を殺すとそういうことになる。
現地司令官として任地に赴いたファラが最初にやったのはギロチンを誇示すること。
理想と現実のギャップを埋めるために恐怖政治を始める。
別にこの例を使って自己正当化するつもりは無いけど、
権力者の美名を盾にとって己の醜悪な行為を正当化するような振る舞いが
(自分を含め)愚民の本性だとすれば、そんな輩に選挙権を付与する事は間違いであると思う。
今思ったけどシンディと真理って音似てるな。
寄り掛かるとロクな事がねえ。
という教訓。
という事にしときましょう。
軽くマキアート作ってみよう。
ウッソとクロノクルのラストバトルから。
ウッソ「クロノクル!あなたの弱さがカテジナさんを迷わせた事がまだわからないんですか!」
クロノクル「お前のような少年に何がわかる!女王の弟にされてしまって(彼は"されてしまって"と言った)
カガチなどとも戦わなければならなくなったこの私の苦しみが!」
カガチは人名。
かいつまむと、娼婦を経て占い師をやってた姉のマリアを担ぎ出して女王に据えた政治家のジジイ。
論先生は関係ないよ。たまたまや。
寝る。
そおですねえ。
走る女がいたとしましょうぜ
yokato君でも伊藤忠君でも誰でも良いのだけど、
その女はそいつらよりは速いらしいよ、ひょっとしたら。
でもまあ厄介な事に自分より前の方を走ってる男を見つけてしまったんだと。
その女は決意したらしいね。
声をあげればひょっとしたら彼は振り向くかもしれない、と。
でも声あげる積りは無いんだよ、その人は。
その人の歩みを止めてしまう事を恐れているからね。
となりに並ぶまではペースアップする積りらしいよ。
夢の中ではよくある事だけど、
一生懸命走ってる積りでも全然前に進んでないってことがあるよね。
精神的に思いっきり疲弊してるのに肉体的には全然疲れてないという事に気付く。
足元に目を落としてみると、足が全然動いてないらしいんだ。
周りを見渡すと書割の背景が流れているだけのようで。
目線を前に戻すと、自分が止まっていた間も時間は動いていたらしく、
彼の背中は更に遠くなっている。絶望し掛けるわけだよ。
それでも足を動かそうとする。去勢されないように。
まーでも冷静に考えてみればその男には不自然なぐらいに立体感が無い筈で、
「まさか・・・」と後ろを振り返ってみれば
映写機の横でにこにこしてる人間見つけるのではないかと思うのですよね。
こういう感じでどうでしょうな。
しつこいですか。そうですか。
あー、なんだ。あてずっぽうですよ。
そうも読めるねっていう話で。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330860938/849-856 まあどうとでも取れるけど
>>56で言えば後者の吹っ掛け方だし乗っかってみるよ。
「他人の発言を引用」ってとこぐらいしか掛かりそうもないけど・・・。
体験知は重要だけどね。「自分の体験を書く」ことも「他人の体験を書く」ことも
僕には大して重要じゃないんだよ。マキアート作るだけ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1294012494/99 第三者視点なんかこれでいいんだよ、これで。俺の引用元をどう使うかは小説家の仕事だろ。
たとえば、だよ。
表層的な問題に限るけどな、
かめちゃんが僕を使うなら同性愛と絡めてマニキュアを使うかもしれないし、
津原さんならコーヒーと絡めてマキアートを使うかもしれん。
yokato氏ならマルクスワナビ、マグナならアスペネタってとこかな。
「別に俺は小説家やるつもりねーよ!」とか「お前なんかパクるか!調子乗んな!」とか聞こえてきそうだけど本意はそんなとこにない。
お前ぶっちゃけ小説家志望だろ。引用で悪印象持つ理由なんかそれぐらいしか考えられん。
使えそうなネタが2chに転がってたから喜んでると、どうやら他の作品からパクりまくってるらしい、と?そう考えたわけ?
問題だよな?発表してみたら名作のパクりでしたって言われたら目も当てられんわな。
上で見たようにパクり方で個性出るんだよそんなもんは。
名作からパクるのはダメで便所の落書きからパクるのはオッケーって神経がよくわからんよ。
震災をネタにしたら震災からパクってる事になんのかよ。描き方で色々変わってくるもんなんだよ、そんなもんは。
パクり否定したら体験談すら書けなくなるぜ。自分一人で生きてないんだからな。
要は創作に繋げられずにルサンチマン晴らしてるだけでしょ。
君もまたネタにされる可能性はあるよ。貴重な第三者視点だからね。
罪と罰で言えばレベジャードニコフぐらいの存在感だけど。
とまあボロカスに言われたラキーチンが奮起して書いた作品がカラマーゾフの兄弟、というのが僕の見立てだから、
君が一番ラキーチンに近いのではないかな、立場上は。
まあ書いたのはドストエフスキーなんだけどな。
斯様に。僕は自分の体験も他人の体験もどうでもよくて、読んだ奴に体験知埋め込む事を考えてるんだよ。
調度良いからミーチャのラキーチン評貼っとくよ。
Vガンはともかくカラマーゾフ引用する理由ぐらいはわかるかもしれんよ。
長いから適宜省略。確実に連投制限掛かるわ。
ほんっっっっっっっとうにめんどくさい。
長いし。
「あの男はどうしてあんなに兄さんのところへ来るんです?すっかり仲良しになったんですか?」
やはりラキーチンが出て行った戸口をあごでしゃくりながら、アリョーシャはこう訊いた。
「ラキーチンと仲良しになったっていうのかい?そんなわけでもないが……
いやなに、あいつは豚だよ!あいつは俺をやくざ者だと思ってやがるんだ。
それにちょっと冗談を言ってもむきになるーーあいつらと来たら、洒落というものがてんでわからないんだからな。
それが一番やっかいだよ。あの連中の魂はなんて無味乾燥なんだろう。薄っぺらで干からびてるよ。
まるで俺が初めてここへ連れられて来て、監獄の壁を見た時のような心持ちがする。
だが、なかなか利口なことは利口な男だ。しかし、アレクセイ、もういよいよ俺の頭も無くなったよ!」
彼はベンチに腰をおろし、アリョーシャをも傍にかけさせた。
「そう、明日がいよいよ公判ですね。
じゃなんですか、兄さん、もうすっかり絶望してるんですか?」
とアリョーシャはおずおずと言い出した。
「お前、それは何を言ってるんだい?」ミーチャはなんともつかぬ、漠とした表情で、アリョーシャを眺めた。
「ああ、お前は公判のことを言ってるんだな!ちょっ、ばかばかしい!
僕らはいつもつまらない話ばかり、いつもこの公判の話ばかりしていたが、一番大切なことは黙っていたんだよ。
そりゃ明日は公判さ。しかし、いま頭がなくなったと言ったのは、そのことじゃないよ。
頭はなくなりゃしないがね、頭の中身がなくなったってことさ。
どうしてお前はそんな批評をするような顔つきで俺を見るんだ!」
「ミーチャ、それはなんのことなんです?」
「思想のことさ。思想のことなんだよ!つまりエチカだよ、一体エチカってなんだろう?」
「エチカ?」アリョーシャは驚いた。
「そうだ、どんな学問だね?」
「そういう学問があるんですよ……しかし……僕は正直なところ、どんな学問かうまく説明できないんです。」
「ラキーチンは知ってるぜ。ラキーチンの野郎いろんなことを知ってやがる、畜生!
やつは坊主になんかなりゃしないよ。ペテルブルクへ行こうとしているんだ。
そこで何かの評論部へ入ると言っている、ただし高尚な傾向をもってる所だ。
大いに世を裨益して、立身出世しようというんだ。
いやどうして、あいつら立身出世の名人だからなあ!
エチカがなんだろうとそんなことあどうでもいい。
俺はもうおしまいだ。アレクセイ、俺はもうおしまいだよ。
お前は神様に愛されている人間だ!俺は誰よりも一番お前を愛している。
俺の心臓はお前を見ると震えるんだ。カルル・ベルナールってのは一体なんだい?」
「カルル・ベルナール?」とアリョーシャはまた驚いた。
「いや、カルルじゃない、ちょっと待ってくれ、おれはまたでたらめを言っちゃった。
クロード・ベルナール(19世紀フランスの生理学者)だ。
クロード・ベルナールって一体なんだい?化学者のことかい?」
「それは確かある学者です。」とアリョーシャは答えた。
「けれど、実のところ、この人のこともよく知りません。
ただ、化学者ってことは聞いたけれど、どんな学者か知らない。」
「なに、そんなやつなんかどうでもいい、俺も知らないんだ。」とミーチャはどなった。
「どうせ、ろくでなしのやくざ者だろう。それが一番ほんとうらしい。どうせみんなやくざ者さ。
だが、ラキーチンは潜り込むよ。ちょっとした隙間でもあいつは潜り込むよ。
あいつもやはりベルナールだ。へっ、ろくでなしのベルナールども!よくもこうむやみに増えたものだ!」
「一体兄さんどうしたんですか?」とアリョーシャは追求した。
「あいつは俺のことや、俺の事件のことを論文に書いて、文壇へ乗り出そうと思ってるんだ。
そのために俺のところへ来るんだよ、それは自分でもそう言ったよ。何か傾向のあるものを書きたがってるのさ。
『彼は殺さざるを得なかった。なんとなれば周囲の犠牲になったからである』てなことをね。
俺に説明してくれたよ。社会主義の色をつけるんだそうだ。
そんなこたあどうでもいいさ。社会主義の色でも何でも、そんなこたあどうでもいいや。(中略)
俺があいつを追い返さずにおくのは、あいつが利口者だからだ。
もっとも、あいつ恐ろしく付け上がり過ぎる。だから俺は今も言ってやったのだ。
『カラマーゾフ一統はやくざ者じゃない、哲学者だ。なぜって本当のロシア人はみんな哲学者じゃないか。
だが、お前なんかは学問こそしたけれど、哲学者じゃなくてごろつきだ』ってね。
そしたらあいつ、なんともいえない憎々しそうな顔をして笑いやがったよ。
で、俺はやつに言ったね。
de ideabus non est disputandum
(思想の違いはやむを得ないーラテン語)
少なくとも、俺も古典主義の仲間入りをしたんだよ。」ミーチャは急にからからと笑った。
(中略)
「ラキーチンは神様を好かない、いや、どうも恐ろしく好かない!
これがあいつらみんなの急所だよ!だが、あいつらはそれを隠してるんだ。
嘘をついてるんだ、感じないふりをしているんだ。
こういうこともあったよ。
『どうだね、君は評論部でもそれを通すつもりかね?』と俺が訊くとな、
あいつは『いや、あからさまにはさせてくれまい』と言って笑ってるじゃないか。
そこで俺は訊いた。
『だが、そうすると人間は一体どうなるんだ?神も来世も無いとしたらさ?
そうしてみると、人間はなにをしても構わないって事になるんだね?』
すると先生、『じゃ、君は知らなかったんだね?』と言って笑ってるんだ。
『利口な人間はどんなことでも出来るよ。利口な人間はうまく甘い汁を吸うことが出来るんだよ。
ところが君は人殺しをしたが、ぱったり引っかかって監獄の中で朽ち果てるんだよ!』
こう俺に面と向かって言うじゃないか。
まるで豚だ!俺も以前なら、そんな人間つまみ出してしまったものだが、今は黙って聞いてるんだ。
あいつは気の利いたことをいろいろと喋るし、書かせてもなかなか巧い事を書く。
あいつは一週間ばかり前、俺にある論文を読んで聞かせたがね、俺はそのとき三行だけ書き抜いておいたよ。
ちょっと待ってくれ、これがそうだ。」
ミーチャは急いでチョッキの衣嚢から、一枚の紙切れを取り出して読んだ。
『この問題を解決するには、まず己の人格を自己の現実と直角に置くを要す。』
「わかるかい?どうだ?」
「わかりませんね。」とアリョーシャは言った。彼は好奇の色を浮かべてミーチャを見入りながら、そのいうことを聞いていた。
「何もわからないんだ。あいまいではっきりしていないからね。
だが、そのかわり気がきいているじゃないか。
『みんな今こんなふうに書いているよ。なぜって、周囲がそうなんだから』とこういうのさ……
周囲が恐ろしくてたまらないんだ。
そして詩もやはり作っているのさ、くだらないやつったらないよ。」
(ドストエフスキー 『カラマーゾフの兄弟 4巻』米川正夫 P57-62)
やっぱ投稿制限掛かった。
>>71-72の間。
無駄に長いから時間帯測ったのに早速反応来てるしもー。
焦って読んでも被害妄想にしかならんが、実際はディレッタント批判だよ。別に今更こんな事やってもなあ。
「思想の相違はやむをえない」ってそういうあ以前そんな事言ったなあってね。
ラキーチンだろ。語り部は。どう考えても。公判のとこ読んでるけど人称のボカし方が凄い。
ここ小説家志望は必読だと思うんだけどな。流石に引用は無理。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1323704548/132 中小企業は実際ハッタリ通用するんじゃないかな。
流石に無駄に高過ぎると僻みやっかみあるだろうけど、お手頃だよ。
多少厄介なのは地元の中小でしか通用しないってこと?まあそれも良いと思うよ。
自分に引き付けると多少面倒な問題ではある。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332054239/506 ううん。「逃げた」とか「裏切った」とか言われなきゃそれで良いんだけど。
「引いた」と「折れた」はしょうがない。特に前者の場合は誰も痛まないし。
いや、別に「引いてくれ」と言ってるわけでもないが、引いてダメなら押してみるのも一手かと。
しかし・・・人間折れるものなのかなあ。
織田信長が土下座する相手は「ほっといても死ぬ輩」か「己の手で必ず殺すと決めた輩」のどちらかだったんだってね。
戦略的な土下座って女の涙に通じるものを感じる。
いやなに。出難い空気だな、と感じて謝罪のシニフィエ変えただけです。
「謝りたくないでござる。」
もうなんか我ながら惚れ惚れするような手際。凄いね。自画自賛しちゃダメかね。あと泣いていいかな。
なんだろうな、この感覚は。本来は出る筈の無いものを無理やり出す時の感覚。
排便って比喩は実は凄い良いとこ突いてるかもしんない。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1333234893/635 まあこいつはともかくとして、僕の場合ウンコはウンコでも血便に近いよ。そこらへんのウンコと一緒にするなと言いたい。
不健康の証だろ!と言われれば便器が詰まる、じゃなかった。言葉に詰まるが。
便秘もまあ問題ではあろう。
なんなの、この下品さ。鍵くん、正しいぞ。君。
それと。僕はプルーストスレはマジで入ってないよ。信用してくれとしか言いようもない。
他については「これお前か?!」って聞かれりゃ答える用意はあるけど聞かれないならどうでもいい。
どうでもいいんだけど、Gさん多少被害妄想臭くないかな・・・いや、疑心暗鬼か、これは。
実際コテ付けたとこで「お前名無しで書いてんだろ!」って言われるんだよ。
つくだに名無しの例で実証済みだよ、そんなもん。世知辛いねえ。
役者だなあ・・・シロッコみたいな人。
http://www.youtube.com/watch?v=OycCd9Dbrms (別に見なくて良いです。大して面白くないし。)
何よ、この手玉に取られた感。
大人の余裕ってやつ?
凡庸な芸術家の肖像云々出た時に「よし!掛かりやがった!」とかほくそ笑んでた俺がバカみたいじゃない。
まあバカなんだけどさあ・・・
そう来たか。そう来ましたかい。
わかったよ、わかりましたよ。貴方がトップだよ。そっちも出来ないとダメって事でしょ。
政治的責任を果たしてみました。
>>67後半部分をスルーしたのは優しさだと捉えます。
でも定期的に虎殺せって言われるかも。
虎より鼠狩りたいんだけどな。やっぱID制が良いのかな。
異常。
じゃなかった。以上。
引用開始
>>70-72 「どうして兄さんもう駄目なんです?いま兄さんそう言ったでしょう?」
とアリョーシャは遮った。
「どうして駄目になったって?ふむ!実はね……一言で尽せば、俺は近頃神様がかわいそうになったんだ、だからだよ!」
「え、神様がかわいそうなんですって?」
「いいかい、こういうわけだ。それはここんところに、頭の中に、その脳髄の中に神経があるんだ……
(だが、そりゃなんでもいいや!)こんなふうに尻尾みたいなものがあるんだ。
つまり、その神経に尻尾があるんだ。そこで、この尻尾が震えるとすぐに……
つまり、いいかね、俺が眼で何か見るとするだろう、そうするとそいつが震え出すんだ。
つまり尻尾がさ……こうして震えると映像が現れるんだ。
すぐに現れるんじゃない、ちょっと一瞬間、一秒間過ぎてからだ。すると一瞬刹那が現れる。
いや、刹那じゃない。ーーちょっ、いまいましいーーある映像が、つまり、ある物体というか、
事件というかーーが現れる。
だがそれはどうでもいい!ーーこういうわけで俺は観照するし、それから考えもするんだ。
なぜって、それは尻尾が震えるからなので、俺に霊があるからでもなければ、俺の中に神の姿があるからじゃないんだ。
そんなことは、みんなばかばかしいことだとさ。
これはね、ラキーチンがきのう俺に話して聞かせたんだ。
俺はその話を聞くと、まるで火傷でもしたような気がしたよ。
アリョーシャ、これは立派な学問だ!
新しい人間がどんどん出て来る、それは俺にもわかっている……
が、やはり神様がかわいそうなんだ!」
「いやあ、それも結構なことですよ。」とアリョーシャは言った。
「神様がかわいそうだってことかい?だって化学があるじゃないか、アリョーシャ、化学があるよ!
どうも仕方がないさ。坊さん、少々脇の方へ寄ってください、化学様のお通りですよ!」
>>73 引用終わり。
薄々ね。
プルーストスレの二次言語どっかで見た事ある気がしている。
杞憂ですよ。とんでもなく失礼な妄想の類です。
掠めてしまうんだよ、僕は。
そういう疑いが。信じてないよ。全くね。
どうしてこんな事書こうと思ったんだろう。
己が誠実であるためでしょうか。
そのための出汁に使っているんだとしたら
僕ほどのクズはいないだろうね。
独り言です。文字通りの独り言。
あ、すんません。何の話でしたっけ。ああ、富野監督の話でしたか。
まあVガンが文学かどうかは置いといてですよ。狂わはった作家さんようけいらっしゃるでしょ。
殊に文学研究とかやってはるとねー、まあ・・・まあ何事も体験ってことでええんちゃいます?
ええように考え過ぎですやろか。遊んでやるぐらいの気でええんちゃうかと思いますけど・・・
(間)
あー、まあ多少突っ込み過ぎな気はしますね。
(間)
いやいや・・・Gさんがです。気持ち的にですよ?
(間)
うん。そんな気しますねえ。
(間)
いやあ・・・どうでしょ。あれちょっと僕では難しいです。
多分会話にならんでしょ(笑)
(間)
うん。まあまあ飽きるまでほっとくぐらいちゃいますか(笑)
ありゃしゃーないですよ。しゃーないス(笑)
(間)
いや、ホンマすんません。迷惑掛けまして。口の利き方も知らんガキでもう・・・
(間)
何を仰いますやら(笑)
はい。はい。ええ。いえいえ。こちらこそ。
(間)
(間)
(間)
あー・・・今まで通りではあきませんか。勝手な申し分ですけども。
まあスレッド変えるかもしれませんけどね。
(間)
あ、はい。肝に命じときます。
(間)
ええ。ではそういうことで。長々とすいません。
(間)
はい。ほな失礼しますー。
がちゃ。
"言葉"の"声"化を考えたけどこれぐらいしか思い浮かばなんだ。
ベタとか言われても・・・センス無いのは確かだけど。
これ俺ほっとかれたらすんごい惨めじゃない?
いや、いいけど。相手される方が惨めかもしれん。
うん。やっぱほっといて。
こういうのは結構精神的に来ると思うのだけど・・・
そっちの反応は気になるかな。
>>83 とんでもなく亀レスだけど、実はここリアルタイムで興味深く読ませてもらってました。
(「キリスト教文学とエホバの証人」スレでもちらっと書いてましたね)
ガンダムって、俺の世代でもハマっている人がいたし、友人の高校生の息子も
ハマっていたりする。俺の場合は仮面ライダーファンだけど(ここ6、7年)
確かに突っ込み過ぎですよね。他の人が巻き添えを食っているのをみると妙な義侠心
が働いてしまう。
>>86 最終的に理性的なとこに戻って来て貰えれば何よりです。
今は板全体に再び学術的なお話が出来る環境が戻れば良いなと思っています。
(実は今興味深く覗いてるスレがあるのですが、僕が安価引くと荒れそうなので避けています。)
お気遣いありがとうございます。
プルーストスレに関しては・・・
彼の指摘は当然僕に対する指摘でもありましたから、このやりとりがひとつ解決への道にはなる気はします。
彼の批判の要諦はなんでしたっけ。よく覚えてませんが・・・
1.仏語原文貼り付け
2.スレッドの専有
こんだけですか。
1は「原典に当たって何が悪いの?」って話ですし、2に関してはそもそも専有自体が起きてない。
自分には彼が何を主張してるのかよくわかりません。
>>87 即レスありがとうございます。
このスレもう巡回してないかと思ってました。
私は、彼は批判(というより誹謗中傷)したいからやっていて、それが自己目的化している
と判断しています。
理由は後付けでとにかく俺があのスレが書き込んでいるということ自体が感情的に気に食わないだけ。
その嫌悪感を多少とでも正確に言語化しようとすれば、彼ら自身が抱えている問題を直視することに
なってしまうから、彼らは必死でそれを拒んでいるというのが俺の見立て。
あと、これまでよくでてきた批判として「自分語り」「自己満足」というのがあったけど(牽制球を投げて
使いにくくしている)、古今東西の傑作だって、自己満足から生まれているといってよい。
自己満足の成果物について巧拙優劣があるだけ。これまた批判になってない。
Gさんはいいホストだし、自粛して欲しくないな。
ありがとう
ありがとう
「冬ミカン」とキモい冬の蛾は 最底辺の人間ミカン*
不気味なタイトルのミカンスレと冬の蛾は ミカンそのもの…
だから殺してはいけないし 埋めてはいけないのだ☆
「冬ミカン」と冬の蛾はオーヘンリーの短編小説「最後の一葉」と同じ…*
ワシントン・スクエアの西側にある芸術家が集まる古びたアパートに暮らす画家の
ジョンジョローと同じく画家のスカシッペー☆
貧しいながら暖かい生活を送っていた中、
ある日ジョンジョローは重い肺炎を患ってしまう*
スカシッペーは、医者から「ジョンジョローは生きる気力を失っている。
このままでは彼女が助かる可能性は十のうち一」と告げられる。
心身ともに疲れ切り、人生に半ば投げやりになっていたジョンジョローは、
窓の外に見える煉瓦の壁を這う、枯れかけた蔦の葉を数え、
「あの葉がすべて落ちたら、自分も死ぬ」とスカシッペーに言い出すようになる*
彼女たちの階下に住む老画家のモコマンコは、
口ではいつか傑作を描いてみせると豪語しつつも久しく絵筆を握らず、
酒を飲んでは他人を嘲笑う日々を過ごしていた☆
ジョンジョローが「葉が落ちたら死ぬ」と思い込んでいることを伝え聞いたモコマンコは
「バカげてる」と罵った*
その夜、一晩中激しい風雨が吹き荒れ、朝には蔦の葉は最後の一枚になっていた。
その次の夜にも激しい風雨が吹きつける。
が、しかし翌朝になっても最後の一枚となった葉が壁にとどまっているのを見て、
ジョンジョローは自分の思いを改め、生きる気力を取り戻す。
最後に残った葉はモコマンコが嵐の中、煉瓦の壁に絵筆で描いたものだった*
ジョンジョローは奇跡的に全快を果たすが、
ベアマンは肺炎になり、最後の一葉を描いた2日後に亡くなる。
真相を悟ったスカシッペーは物語の締めくくりで、
「あの最後の一葉こそ
モコマンコがいつか描いてみせると言い続けていた傑作であったのだ」
と評する*
94 :
吾輩は名無しである:2012/06/27(水) 21:17:21.49
今頃こんなところに余程かまってほしいみたいだな
やなこった
___
/ \ な、なに急にスレ開くんだお!!
/ ─ ─\ スレ開く時はノックくらいしろお!!
/ ( ○)三(○)\
| /// (__人_.) | .____
\ |r┬| / |\ ‐==‐ \
/ ヽノ ⌒`ヽ<´ \| ̄ ̄ ̄ ̄|
/ | \___)⌒ \  ̄ ̄ ̄ ̄
` ̄\ \ ,,,, \
\ /\\ \__
ゝ,,,__、___/ ヽーヽ___)
97 :
吾輩は名無しである:2012/06/28(木) 17:12:43.00
>>96 ピースは覚醒剤を買うためにサラ金から借りた800万円をさっさと返せよ
本当に働いてるんならな
それから警察に行け
G=ピース=ゴキむらホモふみ
99 :
吾輩は名無しである:2013/10/18(金) 21:57:08.29
臭いな
100 :
吾輩は名無しである:
ふうん