これまで戯曲のスレはなかった。だからつくってみた。
今日読んだ戯曲でもいいし、ずーっと前に読んだ戯曲でもいい。
兎に角戯曲を愛するみんなで語っていこう。
戯曲ってようは台本みたいなもん?
そうです。シェークスピアでもモリエールでもラシーヌでも結構です。
新しいところではT・ウィリアムズを語っても一向に構いません。
兎に角これまでになかった戯曲を語るスレを目指します。
だけど、ママの中の人が建てたのならいやだな…。
どなたでも結構です。今日読んだものでもかなり以前読んだものでも結構ですから戯曲を語ってください。
私も戯曲は好きです。
7 :
吾輩は名無しである:04/06/23 20:41
美香は不要
短編集のスレとか全集モノ、特定の作家モノはありふれているのですが、戯曲モノ限定のスレはなかったので、成功すればパート2パート3を
手がけていくつもりです。
>>6 読了報告スレで語り尽くしたという感があります。
が、ここでもがんばりたいとは思っています。
手始めにあれコピペしようか。
「3分でわかる西洋演劇史」。
けっこうな自信作だったりするんだけど。
おそらく文学板でいちばん戯曲を読み込んでいるのはわたしわたしわたし。
14 :
36歳節約ママ:04/06/23 20:52
美香、
貴様よりわたしのほうが読んでるにきまってんだろうがーーー
このブすくさマンコや郎
うさぎ会長「戯曲ってようは台本みたいなもん?」
美香さんが語っても結構ですが、戯曲を語るものがこれまでなかったので、力作スレにしたいと意気込んでいます。
かなり反響が大きいですね。戯曲を読む人が多いわけですね。
戯曲について語るんなら当然大正期の「悲劇喜劇」「演劇新潮」ぐらいは読んでいるだろうな
わかりました。そのかわりアラシを見たら即刻削除を依頼します。
美香がいちばんよんでいる。
みか5さいは……美香がよんでないのもよんでる。
>>1 ぎきょくのスレいっぱいあるおっ♪
いっぱんむきにはさいぶんかしてるけれど。
ここは抽象誹謗を語りたいスレではありません。純粋な戯曲について語るスレです。
他人を貶める行為は謹んでください。
23 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:03
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
| 汚臭死んで! | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|死んで! |
∧| 早く死んで! |____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
. . ( ゚ |_______|. || | 汚臭死んで! |
/ づΦ∧∧ || ( ゚д゚)|| |_______|ぞろぞろ・・・・・
. ( ゚д゚)|| / づΦ ∧∧ ||
 ̄ ̄ ̄| / づΦ ぞろぞろ・・・・・ ( ゚д゚)|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ん| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / づΦ . | 早く死んで! |
_| 汚臭死んで! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_______|
|_______| | 早く死んで! | ∧∧ ||
. ∧∧ || . |_______| . ( ゚д゚)||
( ゚д゚)|| . ∧∧ || / づΦ
/ づΦ ( ゚д゚)||
ぞろぞろ・・・・・ / づΦ
ここは戯曲のスレです。
1はころにゃんでも美香でもママでもなく、ただの2ch初心者らしい
26 :
VON・トーマス・マンコ:04/06/23 21:06
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
| 汚臭死んで! | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|死んで! |
∧| 早く死んで! |____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
. . ( ゚ |_______|. || | 汚臭死んで! |
/ づΦ∧∧ || ( ゚д゚)|| |_______|ぞろぞろ・・・・・
. ( ゚д゚)|| / づΦ ∧∧ ||
 ̄ ̄ ̄| / づΦ ぞろぞろ・・・・・ ( ゚д゚)|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ん| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / づΦ . | 早く死んで! |
_| 汚臭死んで! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_______|
|_______| | 早く死んで! | ∧∧ ||
. ∧∧ || . |_______| . ( ゚д゚)||
( ゚д゚)|| . ∧∧ || / づΦ
/ づΦ ( ゚д゚)||
ぞろぞろ・・・・・ / づΦ
27 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:08
くっさー
28 :
PlayAndDrama ◆eM9eCHT9nc :04/06/23 21:08
文学版は初めてです。ほかはいろいろなところに書き込んでいます。歴史の板や自然科学、経営、政治などです。しかしこの板はどうしてこうもアラシが多いのですか。
29 :
PlayAndDrama ◆T2bUQ28I8Y :04/06/23 21:09
____ / ___
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/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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|:::::::::::::::::::::::/ | ヽ::::::::::::::|
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|:::::::::::::::::::::::::| .| __~ :.. zてノ"'|::::::::::::|
|:::::::::::::::;:::::::::|'.x|'てソ :::. ヽ:::::::::|
..|::::::::::::::::i:::::i: ;:... :::::. .|:::::::| おまんこ クッサー
.|:::::::::::::: |:::::::: :::;::: ,, ;:. .;:::::|
.|::::::::::::: |::::::::::i. ~.::_ !:::::|
.|:::::::::::: |::::::::::::::!. :_,,-ニ''''' .':::::|
..|::::::::::: |:::::::::::::::::::'::.. ~~' ..:::;:::::: !__
|:::::::::: |:::::::::::::::::::|:. ... __...::::::::: ::: /8 ==--__
-''''|:::::::: |:::::::::::::::/:|::. ..::'::://:::::/∞ ) ~'''''-
この文学板は相当ひどいですね。
32 :
PlayAndDrama:04/06/23 21:15
要するに文学は漫画板以下ということですか。わかりました。ほかにはここまで新しいスレを壊す輩はいませんが、ここが一番最低ですね。
他にも最悪板とか厨房板とかいくらでも。。
>>33 ほかでもスレ立てたことありますが、こういう最悪の歓迎は初めてです。失望しました。
35 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:20
>PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k
バーカ、きえろ
36 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:21
_ | ジサクジエン王国 |
`)) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ジ
´ ( ) ∧ ジ ャ
( ) <⌒> (⌒ ⌒) ャ |
ウーウー.( .人 /⌒\ \( ,, ⌒)// | ン
人/ ヽ ______]皿皿[-∧( ⌒ ,, ,, ) ン
( ( )( ) )三三三∧_/\_|,,|「|,,,! ( ,, ) !!
__| ̄田 ̄田 / ̄ ̄Π . ∩ |'|「|'''|「 ( )
/__,|==/\=ハ, ̄ ̄|「|ガシャーン |「| | * +
/_| ロ ロ 「 ̄ ̄ ̄ | | 田 |「| 田 |「|[[ *
|ll.|ロ ロ,/| l⌒l.l⌒l.| | |「| |「|ミミミミミミ ++*:
λワー λワー λワー
↑ ↑ ↑
汚臭 汚臭 汚臭
>>34 文学板のコテは、文学を語らないので有名です。
真面目に文学を語ろうとすると、荒らされたり、煽られたりします。
おそらく、そう言うのが「文学的」だと思っているのでしょう。
38 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:26
くっさー
荒らしてるのはアンチ美香とアンチ35歳だろ
PlayAndDramaさん、ここががんばりどころです。ファイト。
私の本棚は、戯曲・シナリオの本であふれかえっています。
こう云うスレッド待っていたんですよ。
41 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:32
イプセン、チェーホフ
ショー、ストリンドベリ、
オニール、ミラー
42 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/23 21:37
井上ひさし
43 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/23 21:39
清水邦夫、福田善之、斎藤憐、つかこうへい、
三島由紀夫、
44 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/23 21:40
オスカー・ワイルド
戯曲って読んだ事ないけどこんど読んでみようかな
なにかファンタジックなのがいいです
誰も戯曲について語っていないな
まさに糞スレだ
47 :
吾輩は名無しである:04/06/23 21:57
ファンタジックな戯曲というのは思い浮かばないな
じゃあロマンティックかペダンティックなのでいいよ
49 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:02
ペダンティックってのもないなあ
会話で構成されるわけだから
ペダンティックにはなりにくいよ
衒学的なものよみたいなら
芥川の短編でも読むといいよ
51 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/23 22:04
>>47 ファンタジック=幻想的ならたくさんあるぞ。
有名どころでは、
シェイクスピア「テンペスト」「夏の夜の夢」
ワイルド「サロメ」
52 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:06
ロマンティックなものもすくない
現実の厳しさをリアリスティックにえがいたものばかりだな
黒テントと紅テントについて詳しい方いますか?
54 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/23 22:10
歌舞伎の脚本なんかは、かなり奇想天外だ。
55 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:10
テント?
なにそれ
戯曲さん、どうもありがとう。はげましていただいて感謝します。
57 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/23 22:15
>>56 気長に長寿スレにしましょうね。(^o^)v
でもアラシが多いといっても、たったの一晩でこんなに反応があるんですね。まるであのイラク板みたいな様相じゃないですか。正直驚きました。
こういう凄い板ってあったんですね。
そうしたいところです。こういう板がパート2パート3と生きていければ面白いですね。やっと頑張ろうという気になりました。
60 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:29
イプセンだな
61 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/23 22:30
戯曲の本って、出版される数があまりにも少なすぎますよね。
古本屋でも、ちょっとしか置いていないし。
2ちゃんねる教訓
1がでしゃばりすぎるスレは糞スレ
ありがとうございます。
読んでみます。
64 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/23 22:36
>>63 戯曲をはじめて読むんだったら、
お薦めは、
シェイクスピア 「リア王」
ワイルド 「サロメ」
あたりだと思います。
じゃーサロメで。
ファムファタールってやつぅ?けへへ
66 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:38
テネシーウィリアムズとかよめば、初心者は
67 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/23 22:38
>>62 こう云うマイナーなスレは1さんの活躍がかかせませんよ。
>>63 戯曲をはじめて読むんだったら、
お薦めは、
テネシー・ウィリアムズ「ガラスの動物園」(新潮文庫)
ストリンドベリ「死の舞踏」(通販で買えます、検索して)
あたりだと思います。
69 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:41
チェーホフ全集読むべし
聖書「ゴドーを待ちながら」はどうした?
>>64 シェイクスピア 「リア王」
ワイルド 「サロメ」
どちらも限りなくつまらない。
なんで戯曲というとバカのひとつ覚えでシェイクスピアやチェーホフなのか。
ワイルドの「サロメ」? 旧約聖書の知識がないとわけわからん。
わたしのように知識があってもありゃつまらん。
戯曲はたとえ名作でも絶版が多いのは事実。
どれを読むかは新書館からでている「現代演劇101物語」を参考にするといい。
というか、わたしがこれを参考にして戯曲を読んでいます。
72 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:47
おまえの感想だろ
とにかくきえろ
個人的な尺度をおしつけるな
きみたちは劇書房という出版社を知っているのか。
あと白水社。戯曲好きは、この二社には感謝してもしきれないものがR
わたしのように知識があっても
わたしのように知識があっても
わたしのように知識があっても
わたしのように知識があっても
わたしのように知識があっても
わたしのように知識があっても
わたしのように知識があっても
わたしのように知識があっても
わたしのように知識があっても
わたしのように知識があっても
わたしのように知識があっても
わたしのように知識があっても
読了報告スレのわたくし「美香」のレスを読んだらどの戯曲を読めばいいかわかる!
78 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:54
>>72>>74 スレ違いはやめてもらいたいね。
そんなに美香氏の存在があなたにとって大きいのか?
79 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:54
美香がくると荒れるんで。
こいつの言葉はすべて
スルーしてください。
いないものとして扱いましょう。
よろしくお願いします。
馬鹿はほっとくに限ります。
>>78 バカのくせに頭いいと思ってるのがムカつくから叩いてみた。暇だしなー。
82 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:56
じゃあ、チェーホフ読もう
83 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/23 22:56
>>71 > なんで戯曲というとバカのひとつ覚えでシェイクスピアやチェーホフなのか。
初めての人には、最大公約数的なものを進めるのは当然だと思うがな。
シェイクスピア、チェーホフ、ワイルドなどは、作品の構成もはっきりしていてわかりやすいんだよね。
テネシー・ウィリアムズはわかるとしても、ストリンドベリみたいな過剰な言葉のものを
初めての人にすすめる本じゃないでしょうに。
> ワイルドの「サロメ」? 旧約聖書の知識がないとわけわからん。
> わたしのように知識があってもありゃつまらん。
戯曲っていうのは知識で読むもんじゃないんだよな。
評論や小説じゃないんだから。
84 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:58
>>53 >紅テントと黒テント
アングラ演劇のあれでしょ。
紅が唐で、黒が佐藤。
86 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/23 22:58
なかなかいい具合に軌道に乗ってきました。それでは私自身もいくつか記憶に定かな戯曲を紹介します。シェークスピアは
幾人かが紹介しましたから、他の作家からみていきましょう。
チェーホフの「桜の園」
ゲーテの「兄と妹」
「桜の園」は落ちぶれ貴族の物語でしたけど、農奴から一躍当地の真の実力者としての地位を得ることのできたサクセスストーリー
ですね。こう考えるのは私の感想です。それまでは領主貴族として君臨してきたんだから、政権交代してもおかしくはないでしょう。
とうのが心の底で痛感しました。
「兄と妹」は、こういうのってかつて日本のアニメにもありましたね。実は血の通っていない兄と妹が最期に事実を知り心底より愛を
覚えてしまうという結末です。もしかしたらあの日本のアニメはここからヒントもらったかもしれないですね。
またみんなで戯曲を語っていきましょう。「歌舞伎」みたいな日本の伝統は勿論、中国やインド、中東モノもOKです。
>>71 美香様、ワイルドについては同意(あ、でも旧約とか関係無しですよ、あれは。
単に、ワイルドが時代の寵児だったので、感覚的に古びてしまっただけのこと)。
でも、シェイクスピアについては、何年後かの再読をお薦めします。
全然関係無い作家の作品や、或いは自分自身の経験を映す鏡足り得ますよ。
チェーホフも。10年後の再読をお薦めします。
88 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:00
>>83
あんた、おとなやね
はげ同。
こういうレス見ると
美香の教養のなさが際立つな
>>86 「桜の園」はモスクワ芸術座あっての作品だからな
あの素晴らしさをスタニスラフスキー抜きで語っても意味が無い
チェーホフは或る意味で古いから楽しめないだろうなあ
少なくとも時代背景を知っておく必要がある
最近下火になってきたフェミニズム批評家には絶対楽しめない作品
>>87 文学板でいちばんシェイクスピアに詳しいのはわたしわたしわたし。
37作品読了はもちろんのこと、代表作は何度もいろいろな訳で読み返している。
わたしほどシェイクスピアを愛している人が2ちゃんにいるかどうか。
チェーホフは「かもめ」が大好き。
何度、読み返したことか。その度に発見がある。
「かもめ」ほど現代的な戯曲はないとすら思っている。
ただ「かもめ」以外のチェーホフ戯曲は評価しない。
あ、言い忘れていた。
わたしは酔っている。あした自分の発言を覚えているか。
だからといって、誰がわたしのレスを否定できる?
なぜなら演劇は酒の神・ディオニュソス神から始まったからでR
「兄と妹」は萌えられそうなので、第一候補にします。
でも大学の図書を延滞しっぱなしなので借りられるかなあ
文学板でいちばんシェイクスピアに詳しいのはわたしわたしわたし。
文学板でいちばんシェイクスピアに詳しいのはわたしわたしわたし。
文学板でいちばんシェイクスピアに詳しいのはわたしわたしわたし。
文学板でいちばんシェイクスピアに詳しいのはわたしわたしわたし。
文学板でいちばんシェイクスピアに詳しいのはわたしわたしわたし。
文学板でいちばんシェイクスピアに詳しいのはわたしわたしわたし。
文学板でいちばんシェイクスピアに詳しいのはわたしわたしわたし。
文学板でいちばんシェイクスピアに詳しいのはわたしわたしわたし。
文学板でいちばんシェイクスピアに詳しいのはわたしわたしわたし。
文学板でいちばんシェイクスピアに詳しいのはわたしわたしわたし。
ギリシア悲劇も当然、全部(作品によっては何度か)読んでいる。
文学板で戯曲といえばわたしでR
美香って人は欲求不満の雌豚なのかな?
直腸に万年筆を挿入してから足で一気に押し込んでやりたい
>>96 そもそも日本語にすべて翻訳されているのか?
そんなわけないと思うんだがどうよ?
>>91 その割には訳者にこだわらないんだな
まあその程度の香具師は高校演劇部に吐いて捨てるほどいるが
知識とか学会とかじゃなくて要は戯曲を愛しているかどうかってことでしょう?
淡々と、これはここがいいねとかって言い合うだけでいいじゃないですか。
100 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:11
美香の戯曲は精強新聞の対談集
101 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:12
美香って本当に馬鹿でクズでどうしようもないね。
>100-101
死ね。
二度と来るな。
>103
いいから消えろ
うさぎ回腸ってころにゃん?
ころにゃんてなにー?( ^▽^)
ころにゃんでした
>>104-105 過剰反応だな
もしかしたら美香=うさぎ会長か
>>100 「精強新聞の対談集」ってのがよく分からん
そんなものがあるのか?
110 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/23 23:16
かなりの反響が得られましたね。
うさぎ会長さんも何かお好きな戯曲など紹介してみてはいただけないでしょうか。
>>94 愛し、耽溺する。
本当の付き合いが始まるのは、その後ですよ、美香様。
文学版はIDがないのか。。
糞コテをあぼーんした。
このスレ空っぽだなw
はーい( ^▽^)
118 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/23 23:26
うさぎ会長さんも参加していただいてありがとう。
ゴーゴリも忘れてはいけないですね。「検察官」は腐敗したロシアの官僚の汚点が見え見えで結果が愉快でしたね。
「結婚」「芝居のはね」も喜劇ですからゴーゴリは戯曲の喜劇の天才なんでしょう。
爆笑したと言えばイヨネスコの「禿げの女歌手」だろ
日本語だとリズム感が損なわれていまいちだが
フランス語で読むと秀逸なセリフ回しに痺れる
>初めての人には、最大公約数的なものを進めるのは当然だと思うがな。
みか5さいはね
このかんがえかたにはんたい
はじめてのひとには
ごくじょうのほんかくはを
なかでも
てーまのわかりやすい
じょうちょうでないものを
ひとつえらんで
すると
『戯れに恋はすまじ』ミュッセ(岩波文庫)いまは420えんぜいこみ
>シェイクスピア 「リア王」
>ワイルド 「サロメ」
>テネシー・ウィリアムズ「ガラスの動物園」(新潮文庫)
>ストリンドベリ「死の舞踏」(通販で買えます、検索して)
みか5さいは ↑
あまりおすすめしないのだけれど
121 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:31
ゴーゴリアン
あれか?
マジョリティを批判するのがかっこいいと思ってんのか?
>>122 ???
誰にレスしてるんだ?
レスアンカーぐらいつけろや
英語もゲール語もロシア語も古代ギリシャ語もできない固定の戯曲語りか。ここは凄い板だな。
ゲール語ってどこの原語?
126 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:40
>>124 美香が愛してるのは「シェイクスピア」じゃなくて、
「小田島雄志」と「教養として自慢できる読書経験」だから。
あと「わたし」ね
>>126 わたしが愛しているのは「既存の戯曲」ではなく、
「福田恒存」と「劇的な戯曲すべて」だから。
小田島さんにはたしかにお世話になってはいますけれども。
>>125 アイルランドってかケルトの言語だろ。
そういえば美香って早稲田の文一だっけ?自分で言ってたよな。
外国文学をやったなら語学も専攻しただろ?何専攻した?
130 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:47
劇的じゃない戯曲なんかあるかよキチガイwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
チャイニーズなんてなんに使うんだよ(嘲笑
>>129 きみ東大卒?
早稲田の文一ってなによ(w
早稲田では第一文学部といいます。
語学? チャイ語こと中国語です。
台湾に行ったときにすこーし役立ちました。
あ、うさぎも早大文学部いってるよ☆( ^▽^)
そんなに細かい事いわなくてもいいじゃん文一だろうがなんだろうが
>>131 偽者と指摘はするがきみを嫌いではないわたしわたしわたし♪
ってことは「早稲田大学第一文学部中国文学専修」ね。
近代中国の最も著名な批評家の一人でも挙げてみてよ。
早稲田か
純血主義で堕ちた大学だな
学会でもあそこは研究者の墓場と呼ばれている
いいもんいいもん
りさちゃんと同じだしー( ^▽^)
>>128 「劇的」の意味も分からずに使っているバカハッケソ
141 :
吾輩は名無しである:04/06/23 23:54
文学部なんてクソ
短期の留学してるはずなんだけどなあ。台湾なんかじゃなくて。
>>141 それは違うな
早稲田はそうだが東大はまとも
>>145 不条理演劇と言えば俺だが
少なくとも「不条理劇」は「劇的」だぞ
文芸専修かー
あそこってなんかキモいよね。
自尊心と無能さがうずまいてるよね。
>>147 おいおい
身内をそんなに悪く言っていいのか?
>>142 だから早く中国の批評家を挙げてくれよ。ググってないでさ。
俺は某大露文だけど、今昔の批評家くらい空で出てくるぞ。
>>142 「劇的」についても説明がほしいところだな
多分お前は100年前の水準にも達していない
うさぎは美学専修だし
>>152 まるっきりスレ違いな質問になって申し訳ないが
美学専修の方が「無能さ」はともかく「自尊心」がうずまいているイメージがないか?
そうかなー絵が好きだからさー
>>151 「どの外国語を専攻したか」の質問に対して
>>134の答えがあるんだが。
「第一文学部で中国語・中国文学を入門程度までお勉強しました」ってことだろ。
中国語ってださいじゃんさー
うさぐはフレンチだよっ
虚言を暴かれそうになって美香逃げたーー?
また酔っ払ってるとかって言い訳に逃げる気ですかーー?
即時的にレスしてくださいよーー
元早文なんでしょーー?
コンキスタ ドール シエル゙ォー
159 :
吾輩は名無しである:04/06/24 00:10
早稲田大学第一文学部で中国語と中国文学の授業を受けたことのある美香さーーーん
質問に早く答えてくださーーーーーーーーーーーーーーーーーーい
>>159 ごめんなさい(とウイスキーのビンに頬ずり
質問ってどんな質問ですか〜〜〜〜????
あ、酔ってることを免罪符にする気だ。
ミカ 、イースティナ トゥイー モージェッシュ パニマーチ キタイスキー ヤーズィック?
「ドージ ナチャーラ ヴァラフストバー」
近代中国の著名な批評家の一人でも挙げてみてよ。
スパシーバスパシーバ
ヤハチュ〜( ^3^)
>>165 ヤー トージェ ハチュー ティビェ!!
( ^3^)
>>167 卒業?
今の早稲田はそのレベルで卒業できるのか
ババァじゃん。
>>167 おいババァ、早く文学部で中国語と中国文学の授業受けたところを見せてくれよ
172 :
我輩は名無しである:04/06/24 00:24
サルトルの『蝿』を買いました。うほぉ、楽しみ。
サルトルってロンパリだよねぇ〜っ
超キモいっ!!見たくもないっっ!!
その点カミュたんは。。
175 :
吾輩は名無しである:04/06/24 00:26
中身が義侠じゃない
>>173の書き込みがなんだか分かりにくいな
ちょっと訂正
>>167 そうそう忘れていた。
>>150の質問。
卒業してるんなら当然答えられるはずだな。
さっさと答えてくれよ。
177 :
吾輩は名無しである:04/06/24 00:27
学歴問答だ
昨日ママンの垂れ乳を脱衣所で偶然見てしまった。
サルトル好きのインテリと、カミュ好きの田舎者
分かっているのか?お前は一体分かっているのか!
ママンの垂れ乳がどんな意味をもっているのか!
乳輪が黒かったから
「出口無し」っての見てみたい
ああーおもしろそうな本がいっぱいだぁー
ゲーテのファウストが戯曲ならあれが最高傑作でいいやもう。
184 :
吾輩は名無しである:04/06/24 00:36
早稲田大学第一文学部で中国語と中国文学の授業を受けたことのある美香さーーーん
早稲田大学第一文学部卒で中国語と中国文学の授業を受けたことのある、
朝食はバナナとミルク、昼食はシーザーサラダ、晩は必ず外食、
家には2匹のシャム猫がいて、ヒモが複数人いる、
自称 長谷川京子似の、小動物虐待が趣味な美香さーーーん
会長!素敵です!
連投規制・・・
188 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/06/24 07:32
ごめんなさい、スレ違いの雑談で荒らして。
振り出しに戻って「戯曲を語ろう」。
昨日はうっかり忘れていたけど、戯曲初心者にお薦めなものとして、
ピーター・シェーファー「アマデウス」があります。
劇書房。現在、購入可です。
この作者には他に「ブラック・コメディ」や「レティスとラベッジ」といった傑作も
ありますが、残念ながら絶版なので。
>>150 劇的とは何かと?
良い戯曲は劇的である、劇的とは格闘技になっていることである。
プロレスやプライドと演劇を同一地平で語る時期がそろそろきてもいいと思う。
>>188 の【添削】
文学板の方々は周知だと思いますが、
もしも中学生くらいの初心者がいたら、薦めたい戯曲は
『アマデウス』(ピーター・シェーファー作・劇書房・現在購入可)
かの有名なアカデミー賞映画の原作です。
ちなみに最近のDVDには作者シェーファーの音声入りもあり。同じ作者の
『ブラック・コメディ』『レティスとラベッジ』など他作品は、すでに絶版。
>188
>劇的とは何かと?
>良い戯曲は劇的である、劇的とは格闘技になっていることである。
>プロレスやプライドと演劇を同一地平で語る時期がそろそろきてもいいと思う。
阿呆。
>>188 お前が100年前の水準どころか200年前の水準にも達していないことが分かったよ
悪いことは言わん
勉強してからものを言え
192 :
吾輩は名無しである:04/06/24 23:27
早稲田大学第一文学部で中国語と中国文学の授業を受けたことのある美香さん
早く文学部で中国語と中国文学の講義を受けたところを見せてください
193 :
吾輩は名無しである:04/06/24 23:28
おいババァ、近代中国の著名な批評家の一人でも挙げてみてくれよ
美香と糞ころには呆れたよ。
196 :
吾輩は名無しである:04/06/24 23:30
>>188 こういうときだけ「スレ違いの雑談」扱いですか、学歴詐称のブサ中卒処女の美香さん
197 :
吾輩は名無しである:04/06/24 23:43
>>189 の再【添削】
文学板の方々はもちろんご周知のことと存じますが、
もしも中学生くらいの初心者の方がいらっしゃいましたら、
お薦めしたい戯曲には『アマデウス』(ピーター・シェーファー作・劇書房・現在購入可)
というかの有名なアカデミー賞映画の原作がございます。
ちなみに最近のDVDには作者シェーファーの音声入りもございま。
同じ作者の『ブラック・コメディ』『レティスとラベッジ』他の作品は、
残念ながらすでに絶版となっております。
198 :
吾輩は名無しである:04/06/24 23:47
>>193 の【添削】
美香さま、近代中国の著名な批評家の方をご存知でしたら
大変お手数ではありますが、お一人でも結構ですから、
どうかお名前を挙げてみていただけませんでしょうか?
>>196 は【添削】不可能
199 :
吾輩は名無しである:04/06/25 00:25
ばかみかめ
基本的に戯曲は読む紋じゃないのよ。
観るもん。
美香にデス・トラップにおけるロープの影響、もしくは
ミステリーと冷媒の関係について論じてほしいな
202 :
吾輩は名無しである:04/06/25 23:57
早稲田なんてテロ学校でしょ。
203 :
吾輩は名無しである:04/06/25 23:59
早稲田がテロ、慶応がブルジョア
でも今は学歴はその程度
204 :
PlayAndDrama ◆/JtyMguE06 :04/06/26 08:20
やはり文学にしか自分の居場所を見出せない人には、中傷誹謗しか能がないのでしょうね。
失望しました。他の板にはこういうのは少ないけど、ここだけは悪口のかたまり。
実業経験がないからこういう悪口がおおいのでしょう。悲しいことですね。
205 :
吾輩は名無しである:04/06/26 08:38
良識人のお出ましだ ゲラゲラ
207 :
PlayAndDrama ◆eM9eCHT9nc :04/06/26 10:10
でもここはあまりにも酷い。例えるならば経営板を見ればわかるが、それなり
の実務経験を積んだ人の意見が多いから参考としては価値が大きい。
何様ですか?
209 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 18:26
戯曲さんの支持もありますので、自分からもいくつかこれまでに読んだものを紹介してみようと思います。
フランスのカミュのものですが「カリギュラ」「誤解」。
「カルギュラ」はローマ時代をテーマにした作品だったので、歴史を知ろうと思うには初心者にも受け入れ
易いものでした。
次は「誤解」。この作品は実際にハンガリーで起こった事件をモデルにしたものだそうで、宿泊者が自分の
家族であってにも拘らず、それを知らずして強盗殺人に及んでしまうというどちらかというと悲劇に通じる
もの。
カミュは不条理を扱う作家のためか、こういう悲劇的な内容のものが多いような気がするのは、私自身だけ
の感想なんでしょうか。
>>207 つまりそれは作家や文芸評論家(=実務経験)でない人間は、
この板で発言するべきでないってことですね?
>>209 「不条理」「悲劇的な内容」ってww中学生の読書感想文かよww
あぁやっぱ実務経験のある人の意見は違うなあぁぁぁっぁ!!!!!!!!
カミュってwwwきょうびカミュを紹介ってwww読んでないやつがいるかよwww
ドストエフスキーを読んだって自慢してる美香と同レベルwww
実務ってのも笑えるな。
214 :
吾輩は名無しである:04/06/26 19:33
アゴタ・クリストフの戯曲はいいよ。
すごい捻くれた内容だけど。
215 :
吾輩は名無しである:04/06/26 19:35
本屋の演劇のコーナーって狭いよねえ・・
神保町のでかい本屋でも大して無いしなあ・・
しかも大半はシェイクスピアだしねえ・・・
これじゃ戯曲なんて盛り上がらないよ。
216 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/26 20:02
>>209 PlayAndDramaさん、おつかれさまです。
ちょっとネットに出る時間がなかったもので遠ざかっておりました。
マイペースで行きましょうね。(^o^)
戯曲を上手に読めるようになると、どんな名優の舞台を見てもものたらなくなるんですよね。
それくらい戯曲を読むって体験は深いと思いますね。
戯曲ってマイナーだからこそ、語らいの場所が欲しかったんですよ。
私もそろそろつたない紹介をさせていたただきますね。
217 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/26 20:11
PlayAndDramaさん、できれば、出版情報もいれていただけると助かります。
たしかカミュの全集って、編年体で編纂されてましたよね。
戯曲だけの巻があればなぁって思って、買いそびれています。
結構です。
219 :
戯曲 ◆jFFA5SbXTA :04/06/26 20:14
関係ない書き込みはあっさり無視を決め込みましょうね。
220 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 20:20
戯曲さんこんばんは。あなたのような方が支持してくれるので、非常に嬉しく思っています。
カミュの「カリギュラ・誤解」は新潮の文庫でした。
そして今は同じ新潮ですが、イプセンの「人形の家」を昨日から読んでいます。まだ第一幕
しか進んでいませんが、物語が面白い題材なので大きな期待を持っています。
またこれからもこのスレの応援よろしくお願いします。今までに戯曲専門のスレはなかった
ので、うまくいけば第2第3へと繋げていく予定です。よろしくお願いします。
221 :
お野菜いかが?? ◆Ta6XQ16xFg :04/06/26 20:28
>>220 「カリギュラ・誤解」は私も数年前に読んだ記憶があるけど
これって戯曲でしたっけ??
すごく難しくて全然内容理解出来なかった記憶があります。
ちなみにそれを読んでたとき病院で脳のMRIを撮る前だったので
頭に悪いことしてるなと思いながら読んでましたww
222 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 20:30
お野菜いかが??さん、いらっしゃい。ここは真面目なスレにしようと思っています。もし貴方も興味がおありならば、
これまでに読まれた戯曲などを紹介していってください。以前もここで宣言したように中国やインド、アラブなどの戯曲
なんかも知っていればOKです。
| 俺の立てたスレなんだ!!!
| age続けるんだ!!!
| 名スレにするんだ!!!
| きっと職人さんも来てくれる!!!
\___________ ____
∨ カタカタ__ _____
∧_∧ ||\ \ |◎ |
(.#`Д´)| | | ̄ ̄| |[].|
∧_∧ . ┌( つ/ ̄l| / ̄ ̄/ | =|
∧_∧ ( TДT) |└ ヽ |二二二」二二二二二二二二」
( TДT) ( つつ  ̄]||__) | || | ||
(つ つ / / / ./ ̄\ / || / ||
と_)_) (___)__) ◎ ◎ .[___|| .[___||
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
>>1よ・・・もういいんだ・・・・・・・
| 本当に良く頑張った・・・もう充分じゃないか・・・
| 楽になっていいんだ・・
>>216 「戯曲を上手に読めるようになると」
これはお前の勘違いw
ってか自演の仕方がCそっくりだなww
225 :
吾輩は名無しである:04/06/26 20:54
>>221 稲田大学第一文学部で中国語と中国文学の授業を受けたことのある美香さん
早く文学部で中国語と中国文学の講義を受けたところを見せてください
226 :
吾輩は名無しである:04/06/26 21:38
美香はもう使わない。新しい名前で登場している。
227 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/26 22:22
>>224 自演してるかどうかこの板の管理人にでも聞いてみれば?今この瞬間にID導入されたっていいんだけど。
228 :
吾輩は名無しである:04/06/26 22:24
美香じゃないとダメなんだけどね。
229 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 22:26
>>227 まあここは戯曲を純粋に語るところです。Cさんもあちこちにお見受けしますが、もしもよかったら
何かこれまでに読んだものを紹介してみてはいかがですか?ここにはアラシは適したものではありま
せん。
230 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/26 22:29
主旨どおりの書き込みに戻しますね。少し前の話ですが雑誌『せりふの時代』に掲載されていた
オランダに亡命したアルゼンチンの劇作家、Ariel Dorfmanの戯曲を読みました。
この人だと『死と乙女』はけっこう有名ですかね。
今回、読んだのは『THE OTHER SIDE/線の向こう側』という作品です。
クライマックスの台詞(砲撃音が鳴り響く中でのやりとり)
アトム ここが今のおまえの故郷なのか?
レヴァーナ そうね。
アトム ここが今のおまえの故郷だ。
作者自身の境遇と相俟って印象的なシーンでした。
231 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 22:35
>>230 そうしていただけると実で健全で好ましいものです。実はこの作家は私は知りません。とはいえこうして
健全な運営をしていただけるならば、いつでもここを利用していただいて結構です。Cさんも色々な文学
に精通しているのならば、これからもより多くの戯曲を紹介してもらえると有難いですね。
232 :
↑230バカねー、頭悪そー:04/06/26 22:38
「せりふの時代」・・・・・・あーあ。Cのハクチぶりと相俟ってあらしの時代の終焉を実感しました。
233 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/26 22:41
>>231 先に変な煽りを入れる奴にこそ問題あるとは思いませんか?とはいえ僕は自分から人を煽るようなことはしないので、
大丈夫だと思います。何かあったらまた書き込みさせて頂きます。そのときはよろしくお願いします。
今もいますね。変な奴が。こういう奴こそ本当の問題だと思いますよ。この板にとって。
234 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 22:52
>>233 Cさんが真面目に文学のなかのひとつのジャンルである戯曲を評価していただけるなら、
いつでも結構です。
しかしながらこの板は変な人が多いですね。本来文学には人間の精神を向上させる効果
が非常に高いはずなのに、どうしてこうもバカなことしかできないんでしょうか?
全くもって不思議なことです。事実自分自身としては、これまでになかった戯曲に着眼
して、多くの人たちからより多くの建設的な意見を求めたいことから始めたことなんで
すが、こんなことが多いことには多いに残念に思う次第です。
自分の少ない知識をひけらかしたいだけだろう?
電柱にでも話かけてろや
>>234 お前がいちいちつまらんことを書くからだろう。
どの板でもそうだが1が煽り返すスレはろくな伸び方をしない。
はっきり言ってお前の役割はスレを立てた瞬間に終了してるんだよ。
他人を見下した書き込みをする前に自分の行いを反省しろ。
237 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/26 23:07
君の知識もひけらかせばいいじゃん。
C ◆7sqafLs07sは荒らしなのか?
誰かのジエンなのか?
とりあえず静観中
239 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/26 23:17
荒らしっていうのは見方によるから俺が書くような意見を気に食わない人にしてみれば荒らしでしょう。
だけど自演はしたことないな。しても虚しいだけじゃん。そんなもん。それより戯曲の話だよ。
ちょっとずれるけど、シェークスピアの時代に「演出家」はいなかったって知ってる?
日本の伝統芸能にも存在しなかったよね。近松が名乗るようになるまでは作家名すら公開されてなかった。
演出家って百数十年前にようやく出来たんだ。
だから演劇ということを考えるときに重要なのは一に役者(本なしでも芝居は可能なので)二に劇作家という見方もできる。
>>239 歌舞伎に「演出家」はいましたが何か?
昔、いなかったら議論の余地はありませんか?
それでは現存するもののほとんどが議論できないものになりますね
241 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/26 23:22
>>240 歌舞伎に演出家が「いた」ってのは何時の時代の話ですか?
242 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 23:23
1,000あれば1,000の知識が得られる。しかしここは1,000のうちの900が
他人への中傷誹謗にまみれている。235のような下品な言葉が氾濫している。ただしここ
でわかったこともある。まさに下品でしかない。235や236は人間として下品なんだろう。
どんな人物かは知らないが、表現が他人を愚弄することにしか焦点が合っていない。なんという
下品な存在なんだろう。実に悲しいことである。
なんだその文。
頑張ってるみたいだけどおかしいよ。
245 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 23:27
Cさんに申し上げたいことは、下品な人間を相手になどしないでください、ということです。
下品な人間はくだらないし語彙も豊富ではない。だから一説だけで他人を蔑むことしかでき
ない。恐らくは多くの企業が採用など手控えたくだらない存在なんでしょう。
>表現が他人を愚弄することにしか焦点が合っていない。
ご自分のことですかそうですか
悪ぃ。
これから削除依頼してくるわ。
スレの私物化は禁止。
248 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/26 23:29
>>244 少なくとも17世紀には今で言う演出に該当する役割は存在しなかったし、現代の歌舞伎には演出もいたりしますけど、
基本的には座頭(今の芝居で言うなら座長)が「まとめ役」くらいの役割を果たす以外、専門的な演出はいなかったはず。
あなたの勘違いだと思いますよ。
野田秀樹とかの参入した新作歌舞伎を見て誤解したんじゃないですか?
>>242 だ・か・ら
「煽るな」って言ってるだろ。
これ以上続けるとお前も荒らしと見なすよ。
>>248 なんで狭い知識で断言するかな。
俺は「演出家」と表記しているだろ。
名乗りを伴う狭義のそれではなくて役割としての広義のそれのことを言ってるんだよ。
江戸期の歌舞伎に台本が存在しなかったことぐらいは知ってるよな。
歌舞伎役者が世襲制で演目が口伝だったことぐらい知ってるよな。
その「伝承」の過程で「演出家」の役割が確認されているんだよ。
むしろ「役者」の立場の方が希薄であったと言ってもいい。
251 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 23:34
246 248は死語で表現すれば性根が腐っていますね。きっと貧乏の極みにしか生きる
意味を見出せないのでしょう。悲しいですね。一応私はとりあえず金持ちの部類に
入ります。だからこそ心にも余裕があります。
しかし、貧乏はきついですね。それも他人に強いられた貧乏だったら同上もしましょう。
だけれども自分の誘導で
252 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 23:35
貧乏になったのならば、それは自分の責任でしょう。
あぼーん推奨 PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k
つーかこいつ偽者じゃん。
>>3とトリップ違ってるし。
254 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/26 23:37
>>250 その根拠を挙げてもらえます?書名とかでもいいんで。論文名でもいいですよ。
口伝だから役者として教育を受ける期間に自然と振舞い方を学んだのであって
今で言う演出とは全く違う概念だって言うのが現在の歌舞伎役者も含めて
共通の見解だと思いますけど。口伝と言えばつかこうへいもやっていましたけど
同じ口伝でも意味が違いますからね。
たとえばその当時、演出は何と呼ばれていたんですか?
255 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 23:39
246
あなたも語彙は少ないですね。もっと多くの言葉を自分のものとして取込んだらいかがですか?
そんな方言染みた表現は人間としての良識を疑います。きっとあなたは年収も相当低い、つまり
労働力として最低の人格なんでしょうね。
>>254 逆に訊きたいが「演出」を何と定義しているんだ?
具体的な論文名と言われると今からファイルを探さなければいけないが、当時、「振舞い方」だけを習ったのではないことは歌舞伎研究界の常識だぞ。
あなたは歌舞伎研究に関わりの無い方ですか?
とりあえず歌舞伎研究の入門書でも購入して読んでくださることをお勧めする。
>>255 >きっとあなたは年収も相当低い、つまり
>労働力として最低の人格なんでしょうね。
かえすがえす自己紹介ご苦労様w
258 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 23:41
まずあなたは敬語を使えませんね。もうそれだけでこの日本社会ではドロップアウトと
いう烙印を押されても文句は言えません。
ドロップアウトという烙印
ドロップアウトという烙印
ドロップアウトという烙印
ドロップアウトという烙印
ドロップアウトという烙印
260 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/26 23:43
261 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 23:45
253
あなたが私が顧客としてあなたの会社を訪問した際に「あぼーん」といえば商談は
不成立です。きっとそんな会社は相手しませんから。
>PlayAndDrama
多くの芸術家は貧困だよ(w。
金持ち・金持ちじゃないで人を判断するあんたに、
芸術を高尚に語ることなんてできるかね。
スノッブの臭いがプンプンするわ。
>>260 >座頭が演出を兼ねていたようです。よく、17世紀はどうだったかみんなで模索します。
勘九郎さんも「演出」の存在を肯定していますね。
264 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 23:46
259
あなたも金持ち思考は捨ててくださいね
267 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 23:47
262
君の言葉は下品。下品しか言葉はないね。
ドロップアウトという烙印。。
269 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/26 23:48
>>263 座頭の話は僕も書きました。だけどその下を読んでください。彼は「親父の型」という言い方をしています。
270 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 23:49
268さん
あなたは東京の新宿や大阪の天王寺で地べたに寝ていてください。今日のような
暑い日にはそっちがお似合いでしょう。
実業経験
ドロップアウトという烙印
下品しか言葉はないね。
あなた達と私とではハナから土俵が違うんですよ。
この前などは、飛行機を貸し切り上空2000フィートで乱交パーティをしました
名前は伏せますが有名なグラビアアイドルも多数いましたよ。
あの日は精子4tくらい消耗してしまいました。
273 :
PlayAndDrama ◆X0q78mh/0k :04/06/26 23:51
Cさんに申したいことは、どうしてこうも下品な人が文学に多いかということです。
実に悲しいことです。
275 :
吾輩は名無しである:04/06/26 23:56
なんかばかみたいなスレですね
こんなとこに書き込んでないで
歌舞伎チャンネルでも見てお勉強氏照ればいいのに
さてここも
>>204からはキチガイ隔離スレッドに変更っと。
277 :
吾輩は名無しである:04/06/26 23:57
いまでも思うこと。文学部に入学すること。それは親不孝の典型だ。
いまでも思うこと。文学部でた学校の先生は性犯罪が多いこと。
PlayAndDramaは
『金持ち父さん貧乏父さん』でも読んでるのがお似合い。
>>276のレスアンカで気付いたが
>中傷誹謗
プププッ
>>277のような香具師に最も犯罪者が多いのも定説だがなw
100年前以前は演出家がいなかったから、
「演劇ということを考えるときに重要なのは一に役者(本なしでも芝居は可能なので)二に劇作家」
らしいから、
一年前にはCは文学板にいなかったから、
「文学板の書き込みを読むとき、Cの書き込みなど大した重要性はもっていない=スルー」
ということで。
282 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 00:03
>>273 文学コンプレックスみたいなものがあるんじゃないですか?多分、何かの小説に感動した経験があって、
それを誰かに伝えたら「そんなものよりこれ読め」的なひどい扱いを受けて、結果、歪んでしまった人達。
僕はコンプレックスを持つようなものじゃないと思うんですけどね。文学なんて高尚じゃないんだし。
283 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 00:03
ってかどうして
「振りの付け様が、世襲や伝承」
↓
「劇作家が演出家より重要」
ってことになるんだろうなwキチガイか?Cとかいうやつ
台本もなかったって言ってるのに、
>>239みたく、「劇作家」が重要だって結論づける意味がマジわからんw
285 :
吾輩は名無しである:04/06/27 00:11
c「僕は小劇場の作家・演出なので」 (笑)
286 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 00:14
>>284 どんどん論点をずらさないでね。最初に書いたのはこれだけ。
(演出家という存在がそもそも無かったことから)
演劇ということを考えるときに重要なのは一に役者(本なしでも芝居は可能なので)二に劇作家という見方もできる。
「見方もできる」を断定に変えた上に「台本も無かった」なんて俺自身が書いていることまで根拠にして
(作家の名前すら出ていなかったと書いているわけで)
勝手にわからなくなられてもねえ。
なくても芝居として成立するものとなければ芝居として成立しないものの違いだよ。単に。
「突然の、脈絡のない実務経験論」
207 名前:PlayAndDrama ◆eM9eCHT9nc 投稿日:04/06/26 10:10
実務経験を積んだ人の意見が多いから参考としては価値が大きい。
そして「突然の、脈絡のない実務経験暴露」
260 名前:C ◆7sqafLs07s 投稿日:04/06/26 23:43
僕は小劇場の作家・演出なので
・・・俺たちはひょっとしたらとんでもない思い違いをしているのかもしれない・・・
288 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 00:17
>>287 何なに?13時間もかけて壮大な自演をしたと言いたいの?そこまで考えちゃう君って周囲から浮いた存在になってない?
ネタにしては良い出来だった。
PlayAndDrama ◆eM9eCHT9ncの阿呆ぶりが実によくできていた。
演出家だからか?
>>286 「演出家という存在がそもそもなかった」という当時の構成、
もしくは時代がかった制度や伝統が重要であるということなら、
劇は、継承・伝承されてきたものこそ重要なはずなのに、
どうして劇作家が演出家より重要っていうことにんじゃるんだろうなぁwwww
劇作家って何をしてる人なの?www
>Cさんに申したいことは、どうしてこうも下品な人が文学に多いかということです。
下品でも日本語がはなせるぶんマシかも
>>286 歌舞伎には長年伝承されてきた「決まった型」がすでにあるんだから、
劇作家こそ不必要だと思うが。お前馬鹿だろ?
>文学コンプレックスみたいなものがあるんじゃないですか?多分、何かの小説に感動した経験があって、
>それを誰かに伝えたら「そんなものよりこれ読め」的なひどい扱いを受けて、結果、歪んでしまった人達。
そんな香具師いないだろ
劇作家、演出家、役者のどれが重要かなんて100年前の議論だな。
295 :
吾輩は名無しである:04/06/27 00:25
287なんて生活苦の雑魚でしょ
能もないし何もない
>>294 その通り。「小劇場の作家・演出(笑)」が2chに入り浸って自尊心をナデナデしなくてはならない、
この今の日本の現状について語り合うべきだと俺は思う。
僕は普通に、女子社員にデジカメで隠し撮りされるくらい容姿端麗ですがね。
で、夜は普通にブランデー片手に、膝にはアビ子(アビシニアン雌1歳)乗せて2ch見てますけどね。
300 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 00:30
以前、いわゆる「新劇」の人達と一緒に芝居をやったことがある。
そのとき、彼我の違いに驚いた点はたくさんあったけど、いちばん大きかったのは演出の存在感。
小劇場演劇にも舞台監督っていうのはいる。小さな劇団だと演出や座長が兼任していたりするけど、
普通はなるべく違う人間にする。職業としてやっている人もいるし、座付きとは限らない。
でも新劇における舞台監督は小劇場のそれとはぜんぜん違った。
小劇場なら演出が決めるようなことを稽古場の段階から舞台監督がけっこう決めてしまう。
小劇場だと舞台構築の段階ではじめて仕切るようなイメージだからこれには驚いたよ。
新劇ですらこうなんだから、伝統芸能はもっと異質なんだろうなと思った記憶がある。
より古くからあるスタイルになるほど演出の役割って小さいのかもね。
それに少なくともシェークスピアの時代には演出がいなかった。これは事実だよ。
本が上がると劇団の役者達が解釈していくんだけど、それが時には「記憶」を頼りにした口伝だったりするから、
その時々にまとめられた本自体がどんどん変遷してしまう。同じ戯曲にも幾つものパターンが現存することになる。
シェークスピア自身の手による場合もあるけどほとんどは他の芝居関係者がいじった結果。
都会で劇を演じた地方の劇団の役者が地方で再演するときに集まって
「確かこうだったよね」みたいな感じで本をリライトして上演したという話まである。
しかもそうやってリライトされたものとオリジナルの区別がなかなかつかなかったりするんだよね。
なのでシェークスピアの戯曲は常に「オリジナルはどれなのか」という研究とともにある。
そのため新しい研究の成果によって一般的に読まれる「シェークスピア」そのものが変遷してきたんだ。
301 :
吾輩は名無しである:04/06/27 00:30
>>295 生活苦ってw
そんなやつ2chにはいるはずないっていうか想像すらできなかったよw
そういう煽りって、他者に自己を投影しちゃうお馬鹿さんの癖だよねw
302 :
吾輩は名無しである:04/06/27 00:32
さぁCのレスなんてスルーして、美香に近代中国の有力な批評家を挙げてもらおうか。
ちょっとだけよんだ。
>>291-300 Cは嵐じゃないだろ(w
Cのカキコしか読むべきものが無い。
>>302 美香いないじゃん
それに答えられないみたいだから美香は今後も逃げまくるだろう
それよりも自称「小劇場の作家・演出(笑)」のCの話の方が先だ
>>300 それどこから得た情報?
多分とんでも本を盲信してるぞ
305 :
吾輩は名無しである:04/06/27 00:36
306 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 00:37
>>290 全然そんな話してないんだけどなあ。
「重要っていうことにんじゃるんだろうなぁ」
なんてそもそも日本語にすらなっていないし。
劇作家はいたんだよ。台本がなかったというのは台本書きが名乗らなかった時代があったという意味で、
誰かしら本を書いていた奴はいるわけ。その時代の演者だったかもしれないし、学者の手慰みだったかもしれんけど。
たとえば近松は武士だしね。元々は。
その当時は親から子もしくは師匠から弟子への口伝の中で型という形で効果的な動きなどを教えた。
それこそ言葉の意味もわからないうちから大人の使うような言葉を喋らせてね。これは今もそう。
それを今で言う「演出」と結びつけるのは無理があるってだけのことだし。だから「演出家」はいなかったと。
そういうスタイルで芝居が成立してしまう以上、本来、演出っていうのは絶対条件じゃないと書いているわけ。
>>305 違うと思うぞ
このタイミングのジエンは意味がなさそうだし
いくらCでももっとマシなタイミングでジエンするだろ
>>306 >だから演劇ということを考えるときに重要なのは一に役者(本なしでも芝居は可能なので)二に劇作家という見方もできる。
こんな程度の認識じゃCの作る芝居もたかが知れてるな
310 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 00:42
>>303 ありがとう。でも自演だと言われるよ。
>>304 専門書を挙げてもどうせ読まないだろうから手近なもので言えば松岡和子っていうシェークスピア翻訳の人がいるんだけど、
その人の著作なんかには頻繁に出てくる話だよ。
っていうかシェークスピアのオリジナル研究とか論争ってけっこう普通に有名な話だよ。
>>310 研究者でもないくせに研究の世界を知ってるんですねw
やっぱり知ったか厨(ry
312 :
吾輩は名無しである:04/06/27 00:43
>C氏
となると、演出家はどういう要請のもとに生まれたんですか?
>>306 別に無理なんてないじゃん。演出はなくても批評性はあるだろうに。
っていうか当時の歌舞伎と今の歌舞伎、今の演劇と当時の演劇の違いを把握できてないよね。
今じゃ歌舞伎なんて大衆劇じゃなくて伝統芸能だよ。長い時間をかけて淘汰されてきた型があるわけ。
もはや劇作家なんかが手を加えられるようなもんじゃないの。不必要なのは劇作家のほう。
>>312=C。これは間違いない。こうやってひけらかすんだよ。Cの自演の常套手段。
>>315 大丈夫だよ
たぶんその手にはのらない
俺がCの知識の半端さを指摘してやるから
Cってまるで演劇史知らないし
>>315 そのような揣摩憶測はC氏のAnswerを待ってからでも遅くはないですよ。
318 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 00:54
>>311 研究者じゃなくても関心ある分野の研究くらい読むだろ?読まないの?
>>312 実は芝居の世界では20世紀を「演出家の世紀」と呼ぶことがあるんです。これも芝居やっている人なら知っているかもしれない話。
平田オリザの意見では「リアリズムの誕生とともに生まれた」ということになりますが、僕は「個の誕生」も理由にしたいと思います。
型というのは共有されるものです。たとえば現代人に意味不明な能の表現も当時の人には共有されていた。
当時の人がああいう動作で感情表現をしたという意味ではなくその虚構が共有されていたんですね。
でも人としての基本線みたいなものまで個別になってきた時代、今までのスタイルではドラマが生まれなくなった。
虚構以前に感情の表現の仕方すら多様化してしまったのです。それを自由と呼ぶようになった。
そこでばらばらになってしまったものを「作品」としてまとめる役割が必要になった。それが演出だと思っています。
もちろんこれは「リアリズム」の別の言い方でもあるでしょうね。
>>313 知らないから言ってるの?
>その当時は親から子もしくは師匠から弟子への口伝の中で型という形で効果的な動きなどを教えた。
>それこそ言葉の意味もわからないうちから大人の使うような言葉を喋らせてね。これは今もそう。
>それを今で言う「演出」と結びつけるのは無理があるってだけのことだし。だから「演出家」はいなかったと
それじゃあ「演出」って何よ?
お前が書いていることが「演出」じゃないのか
「無理がある」という主観だけでは「演出」ではないことの証明にはならないよ
320 :
吾輩は名無しである:04/06/27 00:55
つーか絶対条件なんて言い出す時点で、馬鹿決定なんだけどな。
>>316 微妙だ……。
欧羅巴及び日本で演出家と呼ばれる人たちが登場したのはそれぞれ何世紀頃なんですか?
そう言えばせりふが気障だってことでシェイクスピアもぼろくそ叩かれたらしいけど。
322 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 00:57
>>314 把握できてないのは君じゃないか?もし劇作家が必要じゃないならなんで今の歌舞伎界は
小劇場の作家や演出家をどんどん招くんだろうね。現状を見てますか?
>>319 あれだろ。
Cのイメージじゃ、メガホンもって劇の隅から隅まで作り上げてるつもりの、映画監督みたいなもんだろ。
>>318 お前ここに研究者がいないと思って無茶苦茶書いてるだろ。
「個の誕生」って今時馬鹿な大学生でも口にしないぞ。
研究の世界でも半世紀遡らないと出てこない。
最も当時の人は「近代的自我」と気の利いた言い回しをしているけどな。
>でも人としての基本線みたいなものまで個別になってきた時代
このことなんて大いなる誤解だということはもはや定説。
懐古主義者のノスタルジーと言ってもいいかな。
実は昔の方が個人の隔絶は大きかったんだよ。
その証拠が「型」。
「型」を以ってでしか舞台は共有できなかったんだよ。
「型」が不要になったのは人々の共通理解の枠が広がった証拠。
Cの話面白いじゃん。
別に学問的じゃなくたって、実際の演出方法が知れていい。
ってまた自作自演と言われるか(w
327 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 01:04
>>319 先に君の考える演出というものを書いてくれれば話が進みやすいのに。何故そうしないの?出来ない?
俺が考える演出っていうのは本もしくは役者を基にイメージを構築し、
そのイメージを達成するために調整をしていく立場だよ。自分が演出でもあるから控えめに。
だけど本に当たるものが口伝で役者はイコール型であるような時代(役者に関しては異論もあるだろうけど)は違う。
演出というものが必要になるとすれば、流派の異なる演者が集まって芝居をする場合の調整くらいじゃないかな。
今の「演出家=作品」というイメージとはずいぶん異なると思うよ。
。 * ・
__ : \ (( 从⌒从 )) / ;
l/ ―/―| | ―― ヽ / ・ (( (( ・)) * ζ /
/ // | / \ 煤E (( ∵ )) )) / ・
________ \ (( : )) (( 从 ))ζ
| ∧.∧ :|□l// ・ 煤@ 从⌒从 ε (( ∵ )) ̄*
| (,,゚Д゚) :|□l 三三三三三三三三三三三 * 。(( ⌒ )) ζ
 ̄ ̄l ニ⊃/ ̄ ̄ヾ\ / 煤@(( ・ 从 从 )) \
〜(_ヽ * / (( 从⌒从 )) (( : ζ \ ∵
⊂ U (( W (( ・ W )) *
>>322 斬新でないと客が入らないと考える馬鹿がやってるから。そういうものしか君が見ていないから。
というか、「現状を見る」というのなら、演出家が絶対条件ではない、本来不必要だと言う君は、
絶対におかしい。
能や歌舞伎等の本当に伝統的な型・舞でないのなら、演出家なしでは考えられないような
ところまで劇制度は進んでるのだから。
330 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 01:06
>>324 研究者なら何かしらソースくらい出せば?もしくはもう少し客観的な話できないの?本当に研究してるの?
>>318 リアリズムが具体的によく分かりませんが、
型の共有というのは分かるような気がします。
今だと吉本新喜劇でしょうか。
C氏は吉本に特殊性を見る方ですか?
>>324 自分の書き込みをもう一回読んでみてよ。
>>318二十世紀のことを前提として理論展開してんだよ?
だからあなたのいうように半世紀遡って見ても、まっただなかだろ二十世紀の。
>>327 演出家は存在しないが、口承、伝承に、演出的な批評性が不必要だとでもお思いか?
調整が演出だと言うのに、何故型の伝承に演出が不必要ということになるんだろう?
君が考えている「演出」というイメージが軽薄すぎて、ちょっと話にならないな。
>>327 >先に君の考える演出というものを書いてくれれば話が進みやすいのに。何故そうしないの?出来ない?
一行目が余計。
俺も研究者のプライドにかけて答えるよ。
演出とは上演する際の何ものかを「或る解釈」のもとに変更・変質させる行為のこと。
事情はどうあれ「役者の解釈」ではない演技を教えることは「演出」に他ならないだろ。
歌舞伎で言えば子供の時分に「型」を教え込むわけだろ。
役者の「解釈」は無視して。
これを「演出」と呼ばずして何を「演出」と呼ぶ?
335 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 01:13
>>329 へえ。じゃあ野田秀樹と組んだ中村勘九郎って馬鹿なんだ。そんなこと言う奴、芝居のどのジャンルにも存在しないと思うけどね。
彼は「松尾スズキにも書いてもらいたい」って公言してるけど、馬鹿な発想なんだね。研究者気取りの人にとっては。
へえ。中村勘九郎って馬鹿なのか。それが今の研究者の意見なんだ。すげえ。そこまでずれてるとは思わなかったよ。
まあ似非研究者なんてそんなもんか(笑)
後ね、なんだか堂々巡りだけど、芝居のいちばん原初的なものは演者だけだったはずだし、
そこに決まりごとを持ち込んだのはギリシア人かもしれない、
でも演出という存在は19世紀もしくは20世紀の発明であって、
だから今がどうこうではなく芝居のいちばん単純な形として演出はそれほど重要ではないと言えるかもしれないと書いているんです。
俺自身、演出なんだよ?いわば自分否定だぞ?つまり自虐じゃないか。何をそんなにこだわっているの?
ちなみに今、いわゆるインプロ芝居っていうのがある。アドリブだけの芝居。これなんかはどう考えるの?
それこそ本すらないしいわゆる演出もいないことが多いよ?
だけど結構、流行ってるぞ。それに学ぶものも多いよ。
>>330 書き込みしている間に馬鹿な書き込みが来たな。
お言葉そっくり返させてもらう。
お前は何にも分かっちゃいない。
所詮3流以下。
>>335 その書き込みは俺じゃないが。
つーかお前こそ似非演劇人にしか見えん。
以上Cのオナニー劇場でした
**** 終 了 ****
339 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 01:17
>>331 ドリフもそうですね。あれはアドリブのように見えてすべて型だったと言われています。今じゃ新喜劇もドリフも通じにくい。
新喜劇は松竹もやっていましたがそっちは壊滅しましたし。つまりたかだか十数年の時が型を潰すんですね。
そのスパンはどんどん早くなるでしょうね。逆に、たとえば新劇の伝統破壊に対抗した唐の伝統回帰のように
新しく型を求めようとする表現が生まれる可能性も高いと思います。
吉本はけっこう観ますよ。ただチャップリンやキートンのほうが好きですね。ドリフにもチャップリンは生きていましたね。
最近なら「笑う犬」とかもそうですね。つまり残っている型もあるんですね。
なんか噛み合ってないな…。
お互いそんなに喧嘩腰にならんでも。
>>340 Cが都合のいいところだけ取って意見しているだけだからな。
大体最初の質問に何一つ答えられていないじゃないか。
>>335 馬鹿に決まってんじゃんwwあんなのまともに見るなよww
まぁ古い流行の柄谷的というか、本来組み合わさっているべき概念を、バラバラに認識してるよね君。
歌舞伎が共通理解だとかさ。「演出」とかさ。文面での正当性しか頭にないようだ。
>>研究者殿
研究者という肩書きをわざわざ皆に示したのだからなら見せてくれないでしょうか?
重箱の隅を突っつく、というと語弊があるな、言葉尻をとらえるやり方ではなくて、
あなたのプライドを(残念ながら、もしあればの話ですが)我々を納得させる形で示して頂きたい。
344 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 01:23
>>333 演出家の話をしているのに演出的な批評性とかに話をスライドされては困るよ。
そういう概念を演者自身が体現したり継承できた時代から演者に求められるものが多様化して
演者自身でやることが困難になった時代へ移った。
そのために演出家という役割を別個に用意する必要性が生まれた。
それだけのことだし、それは共有されているように思えるんだけど?
俺が書いているのは、批評性なんかを抜きにした「芝居そのもの」を考える場合、
演出家ってのは第三の役割だってこと。それだけだよ。エキサイトすんな。
話ができないなら話すなよ。ソースも出せないのに専門家ぶるな。具体的な話なにもできないじゃん。
主観ばかりで。
>>341 つーかスタンスの違いなんじゃないの。
学問的な見方もあるだろうし、
実際の演劇界の現状からの見方もあるし、
どっちも読んでいてへぇと思うが。
346 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 01:24
>>334 いいか、何度も書くけど、俺は演出という概念について話していないぞ。演出家という役割について書いたんだ。
勝手に盛り上がって興奮するな。
347 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 01:24
>>336 ここで何流でも別にいいんだけどさ、そんなマジにならなくてもいいじゃん。それよりソースまだ?
>>333 違う奴の書き込みを押し付けるな。
さっきから人違いもはなはだしいぞ。
お前は自分が主観ばかりで話をしているのを他人に投影しているのか?
歌舞伎の話はどうした?
親が子に、師匠が弟子に「指導」するのは「演出」じゃないのか?
まさかこんなことにソースを求める気か?
とりあえずお前なような馬鹿は初めてだ。
二度と「演劇人」を名乗るな。
>>344 「演出家は本来的に不必要だ」という君に反論しているだけだ。
伝承に批評性があり、その批評性とは調整や修正であって、
また調整を演出だと君が言うのなら、伝承とは演出行為のはずだろう?とさっきから俺は言っている。
「多様化」って何なのさ?伝承があるのなら、役者個人の演ずる部分は無かったはずだけど。
何も多様化なんてしていないし、傍流のクソみたいな劇群が混沌としているだけの話だろ。
伝承ってわかってる?本当にわかってるの?一つの演技の全てを伝承するんだよ?
「ソースも出せないのに専門家ぶるな」
自分が演出家だとは一言も言ってないけど。このスレでこれを言ったのは君一人だけだ。
350 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 01:32
>>342 そこまで貶す奴はじめて見たよ。
俺の知る限り、一線級も含めて、小劇場界も歌舞伎界もみんな絶賛だったけどな。野田の新作歌舞伎。
悔しいくらいの出来だったよ。悔しくて途中退席したくなるくらい凄かったけどな。
君は新劇関係の人?だったらわからないでもないけど。
でもたとえば山崎努は新劇畑だけど彼がリア王やったときは松岡訳なんだよな。
君は松岡も否定していたみたいだし。
俺、柄谷好きじゃないよ。中上は好きだけど。浅田もそんなに好きじゃないよ。
演出が調整であるのなら、伝承には演出があるし、演出があるのなら演出家がいるということだ。
352 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 01:35
>>348 誰にレスしてんの?いいから落ち着けよ。まず。
指導を演出と言うならテニスのコーチは演出家ですか?違うでしょ?
353 :
吾輩は名無しである:04/06/27 01:35
通してこのスレ読んだ。
Cはかなりの演出家だね。
この先どう演出するんだろう。
相当名のあるコテハンを使わないと(呼ばないと)
キツイかもね。
型というのは共有されるものです。たとえば現代人に意味不明な能の表現も当時の人には共有されていた。
当時の人がああいう動作で感情表現をしたという意味ではなくその虚構が共有されていたんですね。
でも人としての基本線みたいなものまで個別になってきた時代、今までのスタイルではドラマが生まれなくなった。
虚構以前に感情の表現の仕方すら多様化してしまったのです。それを自由と呼ぶようになった。
はいこれ笑い所ですよ〜
355 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 01:48
>>349 伝承は演者から演者へのものだよ。演出家が介在しないよね。その伝承の芝居から変化した現代の芝居では、
伝承するべきものがないまま純粋な批評性を作品に内在させる必要があった。
そのために演出家が生まれた。役割としてね。この認識すら否定する?
クソとか言いたいならそれこそ批評するべきだよ。君は批評という言葉を使いたがるが実際にやっていることはただの罵倒だ。
君は研究者だったんじゃないのか?それともその人とは別の人?
つまり、今俺に反論しているのは二人なの?
もしそうなら、はっきり言って区別のしようがないから番号くらいつけてくれないか?
>>355 「演出家が介在しないよね。」だから、この認識が軽薄だといっているんだが。
「演出家です、この劇の演出をしました」という人がいないと、演出がなかったことになるのか?
それから「批評性」。これもそう。批評性といえば評論家の評論のことだと思っているだろう。
自分語り以外のまともな応答ができないようだから、もう終わりにしよう。
君はずっと独り言を言っているみたいで気持ちが悪いな。
357 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 02:01
>>356 演出家の話をしているのに演出的なものばかり話している君がずれてるだけだ。
演出的なことについて話したいなら新しく話題にすればいいよ。
ただの主観だけでよく頑張った。似非にしてはよくやったよ。何も言ってないけど。
>>356 cは
>>351はスルーしてるからなwww
都合の悪いことはスルーして、卑怯なヤツだよwww
今後も住み着くだろうから、このスレはキチガイcの隔離スレに決定ってことでww
359 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 02:06
君の言う「演出」は演者の所作や劇作家の文章に内在させることも可能だと俺は書いているわけ。何度も。
だから役割としての演出家は(歴史上、実際にそうであるように)新しいし本来的ではないと書いているんだよ。
なのに君は堂々巡りで「演出はあるじゃないかあるじゃないかええじゃないかええじゃないか」踊る阿呆を見る呆然。
君が書いているように批評性というのは評論家の独占物ではないよな。同じように演出家の独占物でもないよな?
それだけのことに何をこだわっているんだ?
それより、ソースまだ?笑
360 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 02:10
>>358 じゃあ無視せずレスして終わろうか。
演出は調整だよ。しかし現在においてそれは個々の役者、本、ある程度の効果、それらの調整だ。さらには観客への調整でもある。
伝承における調整とは伝える側と伝えられる側の身体性および技術の調整なんだ。
別物だよ。明らかに。
361 :
吾輩は名無しである:04/06/27 02:10
バカが乱舞してるww
素晴らしい劇だなww
362 :
C ◆7sqafLs07s :04/06/27 02:13
>>361 良かったね。台詞があって。誰でも言えそうな台詞だから観客の印象には残らないけど、誰にでも一歩目はあるからね。
で結局、
>>240 >歌舞伎に「演出家」はいましたが何か?
の話はどこへいったんだ?
>>363 演出家然としてる人はいなかったけど、役割自体はあったよっていう。
「演出」がなかったわけではない、って話なん?
だったら、
お つ か れ さ ん !
と言うより他ないな。
cは長文も書くしレスも多いけど、中身のある話はできないからね。
お つ か れ さ ん
という他ないよ。大体cに対する反論の2レス目くらいに結論が出てるんだから。
367 :
吾輩は名無しである:04/06/27 03:13
このスレを1から読んでたらこんな時間になった。
そしてオレはこの素晴らしい戯曲のタイトルを
考えてみたんだ。
みなさん聴いてください、
サザンオールスターズで
「C調言葉に御用心」
ちゃ〜んちゃ〜んちゃちゃ;
ちゃ〜んちゃ〜んちゃちゃ;
あちょいとC調言葉にだまされ〜
>>219 戯曲さん、今日はヘンリック・イプセンの「人形の家」(1879)を読みました。普通の戯曲は5幕ですが、この作品は
構成が3幕ですね。登場人物が少ないことも相俟って、人物構成の理解には難点のない文章でした。ストーリーとしては、
ある家族の没落の淵を描いたという云い回しのほうが適切かもしれないと受け止めていますが、いかがでしょうか。
弁護士の妻が隠れて借金をしてしまい、そこを有印私文書偽造の嫌疑で脅されるという内容ですから、家族の危機と見ても
そうは間違ってはいないかもしれません。結果としてこの難題は解決に持ち越されますが、その後のこの妻の行動にはどう
しても納得のいかない結末ともとれます。
この作品のデビュー当時としては反響が大きかったようですが、140年経った現代にも同様の問題を孕んでいる社会現象
として考えてみれば、ある意味将来を予知してつくられた意義を含んでいるようにも思えてなりません。
因みにこれは新潮文庫の作品でした。
369 :
鏡 ◆vDcOqdC/aA :04/06/27 23:45
ミュラー、ヴァイス、デュレンマット、アラバール、ピンター、ストッパード
このあたりはみなさん読まれているんでしょうか?
370 :
吾輩は名無しである:04/06/28 00:34
デュレンマットって読んだことない
他のも代表作くらいしか読んでないけど…
上演されたのはミュラーぐらいしか見たこと無い
ミュラーについて語ってくれる人はこのスレにいないかい?
俺もいまいちよくわからん
371 :
吾輩は名無しである:04/07/01 23:34
デュレンマットは『貴婦人故郷に帰る』以外は未読。
この作品は演劇史なんかによく出てくる。
372 :
吾輩は名無しである:04/07/03 20:18
エイク・アランボーンいいかも。
373 :
吾輩は名無しである:04/07/04 00:16
新劇の話題がまったく出てこないな
374 :
吾輩は名無しである:04/07/04 15:01
戯曲はいいね。
小説は無駄な描写とかが多いけど
戯曲は必要な描写だけだから無駄が無い。
面白いところを凝縮したような感じかな?
375 :
吾輩は名無しである:04/07/04 17:04
376 :
吾輩は名無しである:04/07/04 17:14
377 :
吾輩は名無しである:04/07/04 17:28
戯曲とはテクスト?舞台?総合?
378 :
吾輩は名無しである:04/07/04 19:06
ミュッセの「戯れに恋はすまじ」読んだけど
なにこれ??
本当に不愉快な話だよ。
こんなの上演させないで。
379 :
吾輩は名無しである:04/07/04 19:08
安部公房、三島由紀夫以外で
文庫で売ってる戯曲ってありますか??
日本作家でね。
>>379 近年、まともな戯曲を書ける物書きは日本にいない。
島田雅彦とか読んでると、恥ずかしくて悶絶してしまう。
381 :
吾輩は名無しである:04/07/04 22:58
>>379 木下順二の主要な作品は岩波文庫で大体買える
花田清輝のが講談社文芸文庫に入ってたはず
あと新潮文庫の謎のギャラリーというアンソロジーに
福田善之の真田風雲録が入ってた
最近のだと永井愛と柳美里が文庫になってたけどあまりおすすめはできない
個人的には坂手や松田あたりを文庫化して欲しいものだが
382 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/04 23:17
>>378 「戯れに恋はすまじ」(ミュッセ/進藤誠一訳/岩波文庫)
→戯曲。フランス産。ミュッセ(1810-57)はシェイクスピアから影響を受けたとのこと。
ミュッセってどんな人かと聞かれたら、そうだなうーん、大恋愛をしたせいで、
恋愛ものばかり書いていた人って感じかな。大作家じゃないよ小物、極小(w
でもまあ、おフランスものだから、好きな作家にミュッセとかあげたらちょっとセレブかも。
テーマは恋愛と嫉妬の関係。ほら、あるじゃん、好きなひとへのあてつけに
わざと好きでもないひととデートして見せつけるとか、そうあれあれ。
だけどストリンドベリの半分の迫力さえない、上品なんだなミュッセは。
内容。王子様は婚約者がつれない態度を取るので、村娘を愛しているようなふりをしました。
ほら見たことか、嫉妬にかられた婚約者と王子様は大恋愛へ。
しかし王子様の愛を本気にしていた村娘はだまされていたと知り自殺する――。
だーかーら、「戯れに恋はすまじ」! チャンチャン♪
「マリアンヌの気紛れ 他一篇」(ミュッセ/加藤道夫訳/岩波文庫)品切れ
→戯曲。フランス産。ほんと恋愛なんてだれが発明したのかね。
すごい大発明だよ。おかげで小説のテーマにゃ困らないし、
歌謡曲のテーマも永遠に補給されるし、何より人間の退屈な人生に潤いをもたらした!
ひとは自然に恋愛をするのではない、恋愛劇や恋愛小説があってこそなのである。
完全な恋愛というのは実生活にはない、小説や戯曲に完成品としてあるだけである。
人間にできるのはそれにあこがれ真似することだけ。
なんでこんなありふれた説をだらだら書いたのかというと、もうミュッセうざすぎ(w
とくに西洋は神への愛と人間の愛がごちゃまぜになっているからしつこいんだ。
コックさん、油を使いすぎだよってな感じ。
おまけ(他一篇)についていた「バルブリーヌ」のほうがまだ読めた。
シェイクスピア「シンベリン」と同じで、
貞節な妻が夫の留守中になびくかどうか、夫と友人が賭けをする――。
383 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/04 23:22
美香が選ぶ戯曲ベスト10♪
「喪服の似合うエレクトラ」
「夜への長い旅路」
「死の舞踏」
「ピグマリオン」
「るつぼ」
「どれい狩り」
「龍を撫でた男」
「天保十二年のシェイクスピア」
「オイディプス昇天」
「ハムレット」
次点)「かもめ」
384 :
吾輩は名無しである:04/07/05 05:30
おーい、だれかこのベスト10の作者をあげてくれ。
>>384 「喪服の似合うエレクトラ」オニール
「夜への長い旅路」オニール
「死の舞踏」ストリントベリ
「ピグマリオン」ショー
「るつぼ」アーサー・ミラー
「どれい狩り」安部公房
「龍を撫でた男」福田つねあり
「天保十二年のシェイクスピア」井上ひさし
「オイディプス昇天」山崎正和
「ハムレット」シェイクスピア
次点)「かもめ」チェーホフ
386 :
吾輩は名無しである:04/07/05 09:07
早稲田大学第一文学部で中国語と中国文学の授業を受けたことのある美香さん
早く文学部で中国語と中国文学の講義を受けたところを見せてください
387 :
吾輩は名無しである:04/07/05 09:39
>>378=
>>382-383 これが↑豚身か常習のジエンの手口 WWWWW
名無しのレスに答えるフリして思いっきり知能程度の低さを晒す自分語り
垂れ流し。
388 :
吾輩は名無しである:04/07/05 13:25
389 :
吾輩は名無しである:04/07/05 15:40
今、劇団でリア王を練習してるんですが、シェークスピアは
初めてでかなり難しいですね。役はフランス王。
390 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/05 18:01
>>381 >木下順二の主要な作品は岩波文庫で大体買える
が、どれも大しておもしろくはない。4冊読んだけどわたし。
>>383の「美香が選ぶ戯曲ベスト10♪け酔余の一興。
というより単なるコピペ。
以前、演劇板で住民と喧嘩になったとき、
戯曲を軽んじていた演劇板のバカどもを威圧するために書いた戯曲。
それにシェイクスピアとチェーホフを付け加えたのがあれ。
だからテネシー・ウィリアムズが入っていない、有名だから(w
作者を書いていないのは演劇板住民を煙に巻くため。
それなのに作者をぜんぶ言い当てた
>>385はなかなかやるね。
常識だと言い返されそうだけど。上のほうで荒らしていたひとかな(w
>>386 ごめんなさい。うそついてました。早稲田なんか出ていないわたし。高卒です。
>>387 なんでわたしがそんな自演をしなきゃならないの?
>>389 フランス王は人格なんてないマスオさんキャラ。セリフを棒読みせよ。
391 :
戯曲の神 ◆spapIyizZ2 :04/07/05 20:31
もう戯曲だけ読んでいくよ。
文学はもういーや。
392 :
戯曲の神 ◆spapIyizZ2 :04/07/05 20:33
とりあえず今普通に本屋で全集買える劇作家で気になるのは
アランボーン、アーサー・ミラー、ニール・サイモン
ジロドゥ、ブレヒト
393 :
美香の幽霊 ◆FE5qBZxQnw :04/07/05 20:35
やっぱりころにゃんは
やきもちをやいてた
だけだったんだね。。。
この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪ この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪
この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪ この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪
この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪ この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪
この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪ この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪
この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪ この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪
この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪ この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪
この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪ この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪
この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪ この板の主役=ころにゃんつまんないから大嫌い♪
396 :
吾輩は名無しである:04/07/05 20:49
アメリカの戯曲は読まなくてもいいよ
397 :
戯曲の神 ◆spapIyizZ2 :04/07/05 20:58
ベケットも読んでみるかあ・・
アーサー・ミラーの「代価」読んだ。
なんかリアルな話だなあ・・
398 :
美香の幽霊 ◆FE5qBZxQnw :04/07/05 21:03
神が幽霊を無視していいばずがない!!!!
美香により戻してもらってよかったね
ころにゃん
400
401 :
吾輩は名無しである:04/07/05 21:39
粘着ジエン荒らしの豚美香さん
しつこい女は、嫌いです。
はやく逝ってください。
うざいんで逝ってください
402 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/05 22:20
>>389 よくカットされちゃう役柄だけど、フランス王の心意気がないとコーディリアの心根が維持されなかったんじゃないかと
俺は思うんだよね。だから狂ったり変なキャラが多い中で、重要な役回りと考えるべきです。演じる人はね。
多分、最初のちょっと性急なシーン展開に良い意味で精神的なブレーキをかけてくれる存在に成り得るはず。
役の重要さは台詞や出番の多さだけではないのだから、頑張って演じてください。
403 :
吾輩は名無しである:04/07/06 00:33
みなさん聴いてください、
サザンオールスターズで
「C調言葉に御用心」
ちゃ〜んちゃ〜んちゃちゃ;
ちゃ〜んちゃ〜んちゃちゃ;
あちょいとC調言葉にだまされ〜
405 :
吾輩は名無しである:04/07/06 00:53
>>403はオトナになれよ。
ほっといたって誰もCにレスするやついないから。
406 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/06 02:00
>>404 そこまで言わなくても。
-----
まあでもリア王を生涯に一度だけやれるとして、しかも自分が演じる側だったら
絶対やってみたいのは道化だな。あれほど美味しい役はないし、
あの道化だけが本当の意味でシェークスピアのオリジナルと言われているし。
なんで
ウザがられるか
自覚ないんだね。
救いようないね(冷笑
>>407 おまえみたいなのが中傷レスつけるからスレの雰囲気が悪くなるんだよ。自覚ねぇの?
だいたいおまえとCにどんな確執があろうと、こっちは知ったこっちゃ無いんだよ。
雑談スレにいるような奴らだろ? そんなやつがわざわざ出張してきて、
自分の憂さ晴らしのためだけにレスをつける。基地外池沼。
なるほど。冒頭のシーンでは、たしかに回りにブレーキを
かける役割をはたしますね。道化の役は実はまだ誰も決まって
ないんですよね。なにしろまだ研究生のレベルなもんで。
410 :
吾輩は名無しである:04/07/06 18:26
先週下北で「リヤの三人娘」という奥泉光原作の劇を観てきた。
<以下あらすじはサイトから>
物語はリヤ王のかつての道化が、ある使命を帯びて王の娘ゴネリル、
リーガンを訪ねるところから始まります。場所はダンテの地獄。
封印されていたリヤ家の 何千年もの謎がとき明かされていきます。
一体いつからリヤ家の姉妹の心は歪んでしまったのか。
より邪悪なのはゴネリルかリーガンか?
真実があるのは心に 秘めた真心か、口に出して発せられた美しい
言葉なのか。これはシェイクスピアの書かなかったもう一つの
リヤ家の物語です。
まあ悪くはないけど、ラジオドラマ向きって感じでした。
>>412 ジエン君キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
414 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/06 23:03
>>408 申し訳ないね。これも俺の責任の一端であることは間違いないから、君のような人にはちゃんと謝っておきます。
415 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/06 23:06
>>409 リア王には本当の気違いと気違いを演じている奴らとがいて、
その差異をどう出すかっていうのも一つののテーマだと思うのです。
その意味でいわば職業的な気違いである道化は面白い存在だし、
小僧小僧と言いながらリアは道化に対し愛情のようなものを示しますよね。
コーディリアの追放について道化が抗議することも含めて、
道化はやっぱりあの戯曲の肝だと思います。
416 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/06 23:08
>>411 >>413 文学板なんだから自演とかそんな小学生の遊びみたいなことで騒いでいないで、
何かしら文章表現で芸を見せたらどうなんだ?
417 :
吾輩は名無しである:04/07/07 00:26
更年期障害って、こんなにはやいの?
やばくない?
>415
リア王にでてくる道化は正に文学史上極北に輝く道化(フォルス)ですね。
ちなみにシェークスピアは複数説や宇宙人説があるほどの人物だそうですが
シェークスピアの肋骨の一本からミルトンクラスの大詩人が生まれると
どこかの辞典にのってましたね。ゲーテやバイロンなどより上をいくと
いうことですかね?
>>418=C
おい、早く寝ろよマジで。そんなに長時間パソコンしてたら頭おかしくするぞ。
>419
自作自演ではないですよ。私のような駆け出しの研究生には
Cさんのような方の話はたいへん参考になりますから。
421 :
吾輩は名無しである:04/07/07 04:01
自作自演でもなんでもいいから、とりあえずC氏はコテハンやめてください。他のスレでも大体同じような展開になって、C氏の他のスレでの
良くないコメントが貼り出されたり、煽りが増えるので迷惑です。コテハン使う意味ないでしょう。純粋に戯曲について話がしたいのならそうしてください。
>>421 叩くべきはCではなく、Cを中傷してるやつだろう。それに彼の場合には情報の正確さを保証する
という意味あいでコテハンつけておいてくれた方が私にとっては良い。
他人に要求せずにまず中傷的な書き込みをシカトするところから始めてはいかがだろうか。
423 :
吾輩は名無しである:04/07/07 04:16
アンタ誰?
421への解答はCがすべきでは?
424 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/07 05:35
>>418 シェークスピアがリア王を書いたとされる時期、実はこの話はもう多くの作家によって書かれていました。
たとえばリアもコーデラ(シェークスピアではコーディリアにあたる女性)も登場する
『原リア』と呼ばれる書物があります。これは作者不明なんですが、
他にも有名なところではスペンサーの『妖精女王』、
更にホリンシェッドという人の書いた『年代記』、
またグロスターが登場する『アルカディア』、これはシドニーという人が書きました。
などなど、いわばバージョンが違うだけの話が先行者として沢山あったんです。
作中の台詞や状況をそのまま使っているところも多く、また台詞に関しては
ハースネットの『宣言』、ヒギンズの『君主のための娘』、
さらにはモンテーニュの『随想録』なども引用しています。
しかしシェークスピアの天才は道化というオリジナルを加えたことと、
グロスターにリアの苦しみの一部を引き受けさせたところにあります。
もし舞台にリアだけがいて、あの苦しみを経験したとしても、おそらく僕らは共感できない。
彼はまさに精神的な化け物だからです。
でもグロスターという比較的僕らに近い感覚の持ち主がリアと似た苦しみを味わうことで
リアの苦しみまでがスムーズに浸透してくる。この構成はやはり凄い。
ゴネリル、リーガン、コーディリアという三人の娘の名前には
それぞれ「リア」が隠れているとよく言われます。それはシェークスピアのオリジナルではないけれど
その部分に着目してグロスターの役割を変更し道化を追加して彼らにも「リア性」を持たせたことで
トルストイに言わせれば「愚か過ぎて耐えられない」リアのパーソナリティを
受け入れやすくしているんですね。しかもそれが文字面ではなく舞台上で効果を出すよう計算されている。
425 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/07 05:36
>>418 シェークスピアに関してはソネットの謎というものがありますね。
シェークスピアが書いたとされるソネットの中に出てくる「黒い女」の謎。
そこでは美青年への恋情なども描かれていますね。
426 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/07 05:40
>>420 なんか迷惑かけましたね。すみません。
>>421 痴漢された女性に「男の格好をして電車に乗ってください」と説教するようなものですね。
痴漢の悪は問わないのですから、あなたも痴漢の一種なんでしょうね。
>>422 バランス感覚が異常になってくるんでしょうね。現実だったら在り得ないようなことを
平気で人に要請するようになるという。
>>423 はいはい。しましたよ。
とりあえず、C調言葉に〜ってコピペ。
最悪板以外でコテハンを叩く行為、及び頻繁に繰り返されるコピペ行為。の二つが
アクセス禁止条項に触れます。よって要請しておきました。貼り付けてるのどうせ同一人物だろうしね。
たとえ良レスくり返しても叩かれるのは目に見えてるからな
2chのコテハンなんてある種の狂人にしか務まらん
>425
なるほど。戯曲はいままであまり読んだことなかったので
これからはいろんな戯曲も読まないといけないですね。
劇をやる上ではよういった予備知識は必要不可欠ですしね。
しかし、道化の役だけはむつかしい役柄だと思いますね。
Cって演出家とか言ってるわりにはさ、自演名無しとCの会話って、
教育テレビの小学生向けのお勉強番組の司会の女の子とCGキャラの、
超幼稚的弁証法にそっくりだよね。まともな会話書けないんじゃんw
431 :
吾輩は名無しである:04/07/08 04:10
傑作の短編戯曲がたくさん載っている本教えて下さい。
432 :
吾輩は名無しである:04/07/08 05:46
>>431 とりあえず愛蔵版 ザ・シェークスピア―全戯曲(全原文+全訳)全一冊. 第三書館.
傑作の短編戯曲といわれても あまり浮かばないね
大半の戯曲は上演を前提としてるから長さはある程度決まってるしからな
逆に読む前提としてたシラーやゲーテの作品の一部やとか
俺は読んだことないが有名なカール・クラウスの『人類最後の日々』とかの
アホ程長い作品はすぐ頭に浮かぶけどね
後期のベケットとかは異様に短いのを書いてるがもはや戯曲といえるかどうか
微妙になってきてるしw
自主映画のね、シナリオに使おうと思ってるんですよ。
短編戯曲ならうってつけでしょ。古典でなくてもいいんです。小説家の戯曲でも。
ここ、詳しい人多そうなので聞いてみたんです。すいません。
>>433 悪いなんかピントがずれてた。短編戯曲って一幕物のことな
ベタだが三島由紀夫の『近代能楽集』は傑作だと思う
435 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/08 13:27
>>427 >>428 コテハン叩くのって例外はあるけどほぼ2ch全体の禁止項目なんですよね。
煽り叩きは放置ってのは内部で常識化しているのに
なんでコテハン叩き禁止は常識化しないんでしょうか。
だから2chのルールってあてにならないんだよな。
436 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/08 13:32
>>429 僕は少し考え方が違っていて、役者さんは戯曲を読み演出の言い分をまず聞いて
そこで生まれた疑問について後付的に知識を入れればいいと思っています。
シェークスピアの解釈とか研究なんか無数にあるから、
読めば読むほど混乱しますよ。
その時々の作品に都合よく解釈されたものを拾い読みして
迷ったときの道標にするのがいいと思います。
評論などは実演・実作の便利なガイドブックですから。
道化は難しいでしょうね。でもやりたいでしょう、役者なら。
道化の気違いぶりって演技だし、つまりあれを演じるっていうのは
一つの演技論を体現するっていうことですよね。
437 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/08 13:34
>>430 まず何の根拠もなく自演とか書いていることは病気の一種だし、
そのうえに悲劇なのはそのあまりにも陳腐な比喩表現。
何がそんなにコンプレックスなのか知らないけど、
まずはもっと色んな豊かな文章に触れたほうがいいよ。
まず、教育番組の女の子とCGキャラの話なんて、
「見ている奴にしか思い浮かばない」比喩だってことを知るべきだ。
つまり多くの普通の大人にとって?でしかないことを。
438 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/08 13:36
>>433 映像はどっち方面なんですか?物語重視?それとも効果重視?
>>435 ルールってあって無いようなもんだよ。
悪質なコテハンが、真面目なレスをする良コテに嫉妬するんだ。
糞スレッドを乱立したり
名無しとか捨てハンで良スレに糞レス書いて荒らしたり。
無視放置してると、そいつら粘着中毒みたいで、一日中おバカなレス書き込んでる。
わがもの顔でのさばる悪質コテハン・・・2chを屑化するのはそいつら。
このスレで煽ってるのもそいつらだよ。
まともなレスはちゃんと読まれているから、粘着共は相手にしない方がいいよ。
440 :
吾輩は名無しである:04/07/08 14:23
あーあ、また荒らされちゃったよ。
週末には、劇団の練習があります。道化は台詞が長いから
たいへんだとおもいますね。福田恒存翻訳のリア王を読んでますね
442 :
吾輩は名無しである:04/07/08 18:57
フランス凹ってハンサムでステキ!
セリフなくていいから(台詞なんてどうでもいい)美しくしていて。
美形はしゃべらんでいい。
443 :
吾輩は名無しである:04/07/08 19:21
Cと美香が文学板に来た時点で終わり。
まともな戯曲話はこの板では不可能。
444 :
吾輩は名無しである:04/07/08 19:29
ただ迷惑なだけなのに、デカイ面してるのがイタすぎ。
しかもジエンしまくりで
キチガイだから仕方が無いよ。大目に見てやろう。
っつってもトリップをNGワードにしてるから、大目も何も、見えないんだけどな。
446 :
吾輩は名無しである:04/07/08 21:28
煽ってる奴こそ自演なんだろうな。みんな同じレベル。
447 :
お野菜いかが? ◆NhAwjzDaSk :04/07/08 21:54
神保町で戯曲関係の品揃えのいい店ってありますか??
あんまり見かけないんだけどな・・・
448 :
お野菜いかが? ◆NhAwjzDaSk :04/07/08 22:00
ニール・サイモン全集買う気満々だったけど立ち読みしてたら
あんまり面白そうな気がしないから買わなかった・・
ニール・サイモンはどうなの???
カレル・チャペック「ロボット」読了。 岩波文庫
ロボットって言葉はこの戯曲から生まれたんだね。
意外なほど面白かった。
この岩波文庫のやつは初演のときのそれぞれの役の俳優の写真が
沢山入ってるからロボットは岩波文庫で読むべし!!
449 :
お野菜いかが? ◆NhAwjzDaSk :04/07/08 22:02
ボオマルシェエ「フィガロの結婚」
言わずと知れた有名な作品だね。
期待して読んだけど全然受け付けない。
途中で挫折。
戯曲で挫折はシェイクスピアの「リア王」以来。
450 :
吾輩は名無しである:04/07/09 04:52
age
まずちくま文庫に入ってる三大作家のギリシャ悲劇全部読んどけ
>>434 ありがとうございます。近代能楽集、買ってみます。
>>438 うーん、、どちらかといえば効果重視です。
453 :
吾輩は名無しである:04/07/09 12:28
>>448 サイモンって、ブロードウェイの喜劇王ってことになってますが、
そんなに面白いと思ったことないですね
せりふなんかが気が利いてるくさいはくさいですが
映画だと『ビロクシー・ブルース』
(舞台作品そのものより映画のほうが面白いという珍しいサンプル)と
『裸足で散歩』がおすすめなくらい
『おかしな二人』は、ピジョン姉妹はおもしろいけど…
スイートものもいまいちなかんじだしねー
何本か映画でつまみぐいして、
早川から出てる作家の自伝(2巻あり)読むのが(ひじょうに面白い本です)
楽しいんじゃないでしょうか。
全集買うなんてしゃっちこばらなくてもどこの図書館にでもおいてあるんだし
サイモンくらいなら、原文で読んでも楽しめるよ
454 :
吾輩は名無しである:04/07/09 15:17
裸足はともかく、ビロク氏はサイモン作品でも出来が最低の部類だよ。
もっと面白いのたくさんあるのに、なんでわざわざ…
455 :
吾輩は名無しである:04/07/09 17:33
456 :
吾輩は名無しである:04/07/09 18:43
山崎正和の「世阿弥」を読んだ時は
興奮して眠れなかった。
隠れた名作だ。
是非。
山崎正和全集の中にあるはずだ。
457 :
吾輩は名無しである:04/07/09 19:04
>>455 BB三部作の残り。
サンシャインボーイズなど
すごくいいと思うけど
458 :
吾輩は名無しである:04/07/09 20:03
そうね。ブロードウェイ・バウンドの母さんとのダンスシーンとかいいものね
ブライトン・ビーチは、なんともいえないなあ。よくできてはいると思うけど
初期の軽い都会的な作風から、家族ものを経てヨンカーズにいたったことを考えると
ブライトン・ビーチも侮れないかもしれないけど
戯曲スレで、ニコルズの映画の話を持ち出したわたしが悪かったかしらね
459 :
吾輩は名無しである:04/07/09 21:24
>母さんとのダンスシーン
そこは、ファン的には、一番面白みがない、ありきたりというか・・・
N・サイモンをいまいちと思うのが、わかる気がする。
まあ、モリエールとかもダメだろうね・・・
460 :
お野菜いかが? ◆NhAwjzDaSk :04/07/09 23:37
あれま、サイモンって評判悪いんですね。
たぶん舞台で上演されてるのは面白いじゃないんですかね??
今日は戯曲でお金使ったなあ・・・
アラン・エイクボーン「戯曲集」3500円
エドワード・オールビー「全集2」2000円
アーサー・ミラー「全集X」 2500円
461 :
お野菜いかが? ◆NhAwjzDaSk :04/07/10 00:18
白水社って戯曲の名作集とか沢山出してるのに
ほとんど絶版になってるのが痛いなあ。
オニール読みたい。
462 :
吾輩は名無しである:04/07/10 00:36
>>459 サイモンファンとかいってるけど、ほんとにファン七日ね? きみ
463 :
吾輩は名無しである:04/07/10 17:32
>>462 あんまりいきがりなさんな
シロウトさん
では、そんな、あなたに、クイズです
「ブロードウェイ・バウンド」の映画版では、
おかあさんとのダンスシーンに流れていた曲はなんでしょう?
当然しってるよね
あ、ネットで調べても、サイモン戯曲のおざなりな解説、あらすじみたいに、
わかんないと思うよ。ビデオもないんじゃない?
この映画、いまはなき、シネヴィヴァンで見たんだよなぁ
・・・僕、高校生でした。
464 :
吾輩は名無しである:04/07/10 20:56
>>462 ジエン豚美香に、そんなこと、マジメにきいても無駄。
しっぽ巻いて逃げちゃったよ。
に、してもレベル低すぎだよね。なにが戯曲好きだよ(苦笑)
465 :
吾輩は名無しである:04/07/10 20:58
466 :
吾輩は名無しである:04/07/10 22:54
>>463 シネヴィヴァンで見たくろうとなのかどうかしらないけど
くっだらないクイズなんか出して
いきがってるのはあんただと思うけどねw
467 :
幕ノ内 ◆Oamxnad08k :04/07/10 22:59
アラバールの全集は売りたくなかった……。
「戦場のピクニック」が好きです。
寺山修司だったら「毛皮のマリー」。
舞台も何度も見てしまいました。
美輪明宏といしだ壱成のバージョンが良かったです。
468 :
吾輩は名無しである:04/07/10 23:16
これだから、見栄っ張りの、知ったかぶりシロウトは、ねえ・・・
ごっこ遊びを、現実と取り違えないでね(笑)
469 :
吾輩は名無しである:04/07/10 23:18
うるせーぞ。
貴様は何の役に立つ書き込みもできねえくせに
ケチだけ付けてんじゃねえや
>>468
470 :
吾輩は名無しである:04/07/10 23:22
>>469見栄っ張りの、知ったかぶりシロウトさんが
本当にN・サイモンの映画化作品を観たのか疑問に思っただけですよ。
>サイモンって、ブロードウェイの喜劇王ってことになってますが、
>そんなに面白いと思ったことないですね
>せりふなんかが気が利いてるくさいはくさいですが
>
>映画だと『ビロクシー・ブルース』
>(舞台作品そのものより映画のほうが面白いという珍しいサンプル)と
>『裸足で散歩』がおすすめなくらい
>『おかしな二人』は、ピジョン姉妹はおもしろいけど…
>スイートものもいまいちなかんじだしねー
>何本か映画でつまみぐいして、
観てもいないものに勝手に評価を下すのは、いかがなものかと。
>>470 ふーん、そうか。。。
タイミング悪く
幕ノ内の書き込みの後だったから、
無意味にコテハンいじめてんのかと思った。
ごめんね。
472 :
吾輩は名無しである:04/07/10 23:35
うるせーぞ。
貴様は何の役に立つ書き込みもできねえくせに
ケチだけ付けてんじゃねえや
473 :
吾輩は名無しである:04/07/10 23:37
474 :
吾輩は名無しである:04/07/10 23:41
絶版になってる新潮文庫のカミュ作「カリギュラ・誤解」が150円で売ってたから買ったよ。
475 :
吾輩は名無しである:04/07/10 23:42
476 :
吾輩は名無しである:04/07/10 23:42
>>470 観てないものについて書き込んだつもりはないですが
知ったかぶり妄想ですか?
477 :
吾輩は名無しである:04/07/10 23:46
しろうとしろうとって連発してる本人が
どのくらいしろうとじゃないかは判定の仕様がないよね。
文句いってるだけで、
作品について感想らしきものを述べるわけでもなし
478 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:02
なんで、いちいちシロウトにN・サイモンの魅力を講釈してやんなきゃなんないの?
甘えんな。
>サイモンって、ブロードウェイの喜劇王ってことになってますが、
>そんなに面白いと思ったことないですね
>せりふなんかが気が利いてるくさいはくさいですが
これで十分。勝手にわかった気になって、ツウぶってろ。
479 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:02
ほんとにばかだな
480 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:03
>甘えんな。
だってさ。甘えようにもあんたじゃね
481 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:04
>>475 近所の古本屋。
たま〜に掘り出し物があるんだよね。
482 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:08
娯楽なんだから素人にウケなくてどうするよ?
とか言ってみたり。
483 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:12
実際は、
ブロードウェイで
ウケまくりなんだけど・・・
484 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:14
だからいいじゃん
こーいうことで。
ニールサイモンいまちだよね。
せりふなんかが気が利いてるくさいけど(笑)
485 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:27
短大で英文専攻して、卒論サイモンで書きました
みたいな凄いくろうとなんだろうな
>>484
486 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:29
>>483 すごいな。見に行ったんだろうな
おれも見に行ったよ。すごいうけてたよ。娯楽としてね
487 :
幕ノ内 ◆Oamxnad08k :04/07/11 00:29
ニール・サイモンではないんですが……。
>>456 私も「世阿弥」大好きです。
松本幸四郎が舞台やってて観にいきました。
今、もしかしたら絶版ですが私は文庫で「世阿弥」の戯曲を買った記憶があります。
(うろおぼえなんですが)
「世阿弥」の舞台はまた観たい! 戯曲もまた読みたいですが引越しでドコカへ……。
488 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:31
>>486 くろうとにしか分からないらしいから、うけてたんなら
客は玄人だったんじゃない?
489 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:41
ルサンチマンの巣窟だね
490 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:50
ほんと短大出の妄想戦士るさんちまんは困るよなw
491 :
吾輩は名無しである:04/07/11 00:52
世界の演劇論だと何がいいんfだろう?
むしかえしで、関係のない人には申し訳ないのですが。
サイモン玄人さんが、「出来が最低の部類」といっているビロクシ・ブルースが
トニー賞を3部門も受賞してるなんて、アメリカ演劇界って腐ってますねw
>>491 スタニスラフスキー、アルトー、ブレヒトだけは必読
でも現場の演出家とかが書いてる演劇論って読みにくいよなー
494 :
吾輩は名無しである:04/07/11 04:38
おりざはそうでもないんじゃない。理系っぽいし
495 :
名無し@491:04/07/11 09:50
>>493 どうもありがと。
スタニスラフスキーは何にも読んだことがないんだけど、
「舞台の第一歩」「身体的行動」あたりでしょうか?
ケント伯爵も朗読しました。なかなか台詞も長いですね。
497 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/11 23:32
>>442 「誰でも一瞬なら役者になれる」とウォーホルの言葉をもじった寺山のみならず
世界の蜷川も「演劇は芸能であって芸術ではないから」という理由で
「ただ奇異な顔をした人」「ただ美しい人」も表現者に成り得ると言っています。
「ただ美しく在る」こともやはり難しい芸の一つですね。ただあの戯曲のフランス王には
それ以外の役目もあるだろうとは思います。
>>443 決めつける前に試してみればいいんじゃないかな?
>>452 効果重視だと難しいですね。戯曲よりも絵を見たほうがいいかもしれないな。
>>456 隠れたってほどマイナーでもないですよ。山崎正和は評論家としても仕事をしていますが
劇作をする者にとって『劇的なる日本人』は良い鼓舞となる優れた成果だと思います。
498 :
吾輩は名無しである:04/07/12 00:05
age
ありがとう。ここまで躍進させていただいて。まだまだ一月しないうちにここまでの成果があったことは、嬉しいことです。
501 :
幕ノ内 ◆Oamxnad08k :04/07/12 15:55
以前は芝居の舞台に立っていたので(大根ですが)、戯曲スレ嬉しいです。
アラバールはよくわからないモノに分類されているようですが、
舞台でやるときはいろんなアレンジがきいて面白いと思います。
寺山モノの舞台も何バージョンもの「毛皮のマリー」を見てしまいました。
別役実もそうです。
戯曲だけで読んでも面白いし、舞台も良いものを観る事ができました。
別役実は「海ゆかば」が好きです。
502 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/12 22:56
幕ノ内を略奪するはハムレット♪
503 :
吾輩は名無しである:04/07/12 22:58
やはり幕ノ内と同棲してるのか。。。
どっちがころにゃんか
504 :
幕ノ内 ◆Oamxnad08k :04/07/12 23:03
>>502 オフィーリアは演りたかったです。
ロミオの下女のパルサザーならやったことあります。
「ハムレット」は風間杜夫が主演のを見ました。
シェイクスピアは「真夏の夜の夢」がいちばん好きです。
>504
幕の内さん、私は駆け出しの劇団研究生なのですが、今、フランス王と
ケント伯爵を演技朗読の練習をしています。ケント伯爵は台詞が長いし
演技もたいへんですね。
506 :
幕ノ内 ◆Oamxnad08k :04/07/13 07:11
>>389 「リア王」ですね。
シェイクスピアはセリフが長い! みんなよく覚えられるなあと思います。
ひとつの散文詩みたいだからキレイなんですけど。
長ゼリ、おつかれさまです。
507 :
吾輩は名無しである:04/07/16 14:53
AGE
508 :
吾輩は名無しである:04/07/16 20:23
>>456 全然隠れてないです。文庫化もしてました
そもそも山崎正和の代表作です
509 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/16 20:58
>>508 百円で買いました。近々、読みます。
氏の「オイディプス昇天」は大好きです。
読売文学賞作品。
510 :
吾輩は名無しである:04/07/16 21:17
美香、戯曲は一日2冊も3冊もよめるからいいよね
511 :
吾輩は名無しである:04/07/17 04:56
ディドロ
ベケット
ブレヒト
イヨネスコ
ホフマン
ラシーヌ
プーシキン
ゲーテ
この人たちの作品の中からお奨め教えて厨。
512 :
吾輩は名無しである:04/07/23 18:07
誰か反応してやれよ
ディドロの戯曲なんて俺読んだことねー
513 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/23 20:10
>>511 ほんとうにおもしろい(客をわかす)のは、
ノエル・カワードやテレンス・ラティガンだよ。
娯楽じゃなくて勉強として読むのなら別だけど。
514 :
みか5さい ◆NGaQPY3pmc :04/07/23 20:12
>>513 どんなひとだか
おしえてください
ぺこりぺこり
515 :
吾輩は名無しである:04/07/23 20:13
豚美香つまらん自演すんな
ヘ⌒ヽフ
( ・ω・)ダメジャン
ヘ⌒ヽフ| つ⌒ヽO
( ・ω/ ( ・ω・)ダメジャン
| つ⌒ヽフ つ⌒ヽO
し( ・ω・)( ・ω・)ダメジャン
ヘ⌒ つ⌒ヽO つ⌒ヽO
( ・( ・ω・) ( ・ω・) ヌルポダメジャン
| つ| つ,つ | つ⌒ヽO
し− し---J と_); TωT)っ ☆ガッ!!←>>豚美香
516 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/23 20:19
>>514 イギリスの第二次大戦前くらいに活躍した劇作家。
さすがにイギリスはシェイクスピアを祖先に持つだけのことはあると感心させられる。
特徴は、とにかく「おもしろい」こと。
読んでいて先が気になって仕方がない。
舞台で見たら笑って泣いてもう満腹、生きていてよかったよかった状態。
決して文学的に「あーだこーだ」と論じられることはないだろうけど、
確実に来た客を楽しませる作品です。
カワード「花粉熱」、ラティガン「深い青い海」をヨンダ。
ラティガンのほうは涙が出た。
こんな作品があるのなら生きているのも悪くないと読了報告スレに書いたかも。
どちらの作家も現在、入手不可。
先日、ラティガンの戯曲集を買ったので読むのが楽しみでR
美香ってすごいね♪
518 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/23 20:23
モームと同じ時代・国で活躍した人です>カワード、ラティガン
英米の劇作家がわたしは好き。
フランスはお高くとまりすぎ。
ドイツっぽの書いた戯曲でおもしろいものを知らない。
(「アルト=ハイデンベルク」をのぞく)
519 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/23 20:24
520 :
吾輩は名無しである:04/07/23 23:03
白水社から出てるアヌイ作品集読みました
代表作の『アンチゴーヌ』は面白かったけど
『ひばり』って多少宗教色足しただけで基本的に
『アンチゴーヌ』の焼き直しだよね?
『アンチゴーヌ』の到達点以来陥ったマンネリズムを
打開した後期の傑作みたいな評価されてたのは
なんだか疑問にだったな
521 :
吾輩は名無しである:04/07/25 21:13
カワード、ラティガンってネット上においてあるじゃん。
青空文庫とか。
523 :
吾輩は名無しである:04/07/26 00:12
524 :
吾輩は名無しである:04/07/26 01:13
そういや美香の好きなオニールは去年で版権切れてんだね
プロジェクトグーテンベルクにいくつか置いてた
525 :
吾輩は名無しである:04/07/29 22:06
なんかすごい戯曲に詳しい方がいるようですので
お聞きしたいのですが、エンデの遺産相続ゲーム面白いですか?
近所の古本屋に安く売ってたので買おうと思うのですが・・・
526 :
吾輩は名無しである:04/07/29 22:19
なんだ、美香!
いつから俺を無視するようになったんだ。そういうことではいかんぞ。
527 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/30 00:01
>>510 >美香、戯曲は一日2冊も3冊もよめるからいいよね
そだね。演出家のうざい分析も、大根役者のみみっちい自己顕示もないから。
>>520 「ベスト・オブ・アヌイ」は持っているけどまだ読んでいない。
>>524 へえ、オニールが版権切れとは。
>プロジェクトグーテンベルク
そこ日本語? 今から検索します。
>>525 それわたしも知りたい。積ん読しているから。
戯曲はすぐ読めるからついつい買い込んでしまう。
悪い癖だ。
>>526 いかん、いかん。ごめんなさい俺様。
戯曲ってすぐに読めちゃうもんなの?
俺は小説の三倍くらい時間かかるんだけど、読み慣れないせいかな……
529 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/30 00:17
>>528 慣れれば一日に三本はいけるようになる。
オニールは長いのが多いから一日ががりで。
最初の配役表なんか飛ばすこと。
問題にするのは、なんという名前のひとが登場するかではなく、
だれが主役で、だれがそれに対立する役かをいち早く見抜くこと。
戯曲はドラマ、ドラマは対立のおもしろさだから。
あと典型的な道化の役というものもある。
あと舞台設定の長文なんかはあんまり真剣に読んだりしないこと。
あれは舞台美術をやるひとが読むものなんだから。
530 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/30 00:21
>>524 >プロジェクトグーテンベルク
英語みたいだねどうやら……。
531 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/30 00:23
美香はかわいそうに数を読んでも戯曲の良さを知らないままだな。
僕ならこう言う。
まず人物表を書き写すなりコピーして手元に置く。
そしてわかってくる関係性などをそこに書き写してゆく。
重要だと思った台詞などもね。
そうして読んでいくと
小説には存在しない戯曲ならではの構造性が豊かに見えてくる。
対立っていうのが人物同士だけではなく文章構成の中にも見えてくるんだ。
そして時々、目を瞑って文字を忘れる。
すると人物達の動き踊り語り合う様が浮かぶようになる。
小説を読むよりずっと鮮明に。
そこまで読めるようになると戯曲は楽しいよ。
小説にはない楽しさが戯曲にはあるよ。
C氏の好きな戯曲はなんです?
とにかく……ぴったり来る読み方を見つけるまでいろいろやってみますか……
534 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/30 00:50
>>531 「かわいそうに」は不要(w
いつだったかな。去年の年末だったか、うーん。
この一年くらいのあいだに出た演劇雑誌に、
「戯曲の読み方」という特集があったのを覚えていない?
わたしはそこだけ立ち読みしたから詳しい元ネタを出せないんだけど。
一般的に戯曲は読みにくいといわれている、
だから演劇関係者に戯曲の読み方を聞いてみよう♪みたいな企画。
それを読んで「へえ、へえ、へえ」。
ひとによって読み方がまるでちがう。
Cのように読むひともいれば、わたしのように読むひともいた。
ちなみにわたしの戯曲の読み方の長所はとにかく早く読めること。
基本的にわたしは良い戯曲は二度、三度と読んでいくものだと思っているから。
最初の「読み」はいわばふるいにかけているようなもの。
で、10に1つくらいある、おもしろい戯曲は再読するという仕組み。
再読すると、一回目では見えなかったいろいろなものが見えてくる。
つまらない戯曲も少なくないから、そういうのに時間をとられるのは腹が立つ。
だからこういう戯曲の読み方をするようになったんだけど、そんなに「かわいそう」?
だけど、わたしはべつにCの戯曲読解法が悪いとも思わない。
だってひとそれぞれなんだから。ちがうかな。
535 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/30 01:16
ふるいにかけるという発想は俺にはないな。
小説と違ってただ読んでも掴めない意味が戯曲には隠されていることが多いので
そういう部分を見落とさないように丹念に読む。
もちろん娯楽としての読書、その一環として考えるなら
「これが絶対だ」なんてものはないけど。
536 :
吾輩は名無しである:04/07/30 01:40
目を閉じるくらいなら、劇場に見に行けよなw
537 :
C ◆7sqafLs07s :04/07/30 02:53
目を閉じると目を瞑るは違うんだけどな。瞑想って言葉を知らんのかな。
538 :
吾輩は名無しである:04/07/30 20:20
早稲田〜高田馬場の古本屋通りに戯曲が売ってるところって結構ある??
そんなところには一冊も売ってないよ
>>539 今日行ってきたけどおもいっきり売ってたけどねww
神保町なんか問題にならない。
541 :
吾輩は名無しである:04/08/01 01:12
ベケットとかブレヒトありました?
542 :
吾輩は名無しである:04/08/01 04:04
ベケットとブレヒトは古書屋に行かなくても手に入るだろ
543 :
吾輩は名無しである:04/08/01 04:59
安く買いたいのよ。
お金ないから。ところがあまりみかけない。
>>543 ブレヒトは沢山あったよ。
でも今の新しい全集じゃないけどね。
一冊600円くらいで売ってた。
545 :
吾輩は名無しである:04/08/02 01:32
600円ってすっごい安くないですか?
こないだ古本屋でみたのは5冊セットで15000円だった、確か。
546 :
吾輩は名無しである:04/08/02 03:06
バラ売りならそんなもんだろ
百円均一の棚で見つけたことすらあるぜ
5冊セットで15000円はちょっと法外な値じゃないか?
しかし白水社のは千田是也訳が多いのがちょっとなあ…
547 :
吾輩は名無しである:04/08/04 05:08
三谷幸喜の戯曲集的なものは販売されているのでしょうか?
先日「12人の優しい日本人」が放送されていて、元になった
脚本も読んでみたくなったのですが。
548 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/08/04 08:57
>>547 三谷幸喜は未完成の戯曲はださない主義らしい。
舞台にあがって完成品という考え方らしくて。
唯一の例外が岸田賞を取った「オケピ!」。
出版されたらあっという間に売り切れていまは入手不可。
わたしは400円で古本屋ワゴンに落ちていたので拾った。
積ん読中です、ごめんなさい。
あ、テレビドラマのシナリオは出ているね。角川文庫。
549 :
吾輩は名無しである:04/08/04 14:33
世の中の戯曲は全部読んじゃった。
そろそろ小説や科学書に戻ろうかな。
550 :
C ◆7sqafLs07s :04/08/04 17:31
>>548 補足すると、高校生とかからの上演許可依頼が来るのを面倒だと思ってる部分もあるようだ。
作品世界に対する思い入れが凄く強い人なんだな。そういう部分、俺は好きだ。
オケピに対しては実は劇作家の多くからは批判もあったんだけど、舞台上は素晴らしかった。
ただ分量が凄いから、読むのには覚悟がいるかもしれないな。
>>548 「オケピ!」の戯曲、古本屋で探したいんですが、どこの出版か教えて下さい
>>551 白水社。
古本でもめったに出ないらしいよ。
復刊ドットコムで希望がでているから、
もしかしたらそっちのほうが早いかも。
>>550 へえ「オケビ!」見たんだ。
チケット入手がものすごく困難だったらしいね。
うん、読むの困難そう。登場人物めちゃ多いし。
オケビ→オケピ
いやすごいじゃないか世の中の全部の戯曲を読んだなんて
みんなわからないことは
>>549に全部聞いてみようよ
>548
>550
情報ありがとうございました。気長に探してみます。
557 :
吾輩は名無しである:04/08/29 22:29
NHKで蜷川のオイディプスやってるね
みてるよー
559 :
純文学団長 ◆xyX.vGXBSY :04/08/29 23:52
やっぱ美香スレか。
戯曲は木下順二が好きだな。あ、安部公房にも引かれるね。
560 :
吾輩は名無しである:04/09/15 16:58:06
あげ
561 :
吾輩は名無しである:04/09/23 14:31:06
Cでも美香でもいいからなんかネタを提供してくれ
♪
ベケット
564 :
吾輩は名無しである:04/10/04 07:19:28
アダモフ
高行健の戯曲が面白かった。『逃亡』なんて書いたらそら国外追放だろう…
正直びびった。
566 :
1@CLIE ◆GodOnnDc.o :04/11/27 09:40:17
ところで神です
アメリカの劇作家、ユージン・オニール。
オニールの母親はかれを産む苦しさの後遺症で麻薬中毒になってしまう。
オニールは青年期に苦しみます。
大好きな母親。麻薬などやらないでほしい。
愛する母親のラリったすがたなど見たくはない。
やめてくれと何度も頼む。母親もやめると約束する。
でも結局やってしまう。どうしてなんだ、お母さん。
でも、もとをたどればオニール自身が生まれてしまったことが原因。
ああ、ぼくが生まれなければ。ぼくが生まれたせいで。悔恨の思いです。
もうどうにもならない。どうしようもない。人間の仕業ではないのだから。
晩年、オニールは「夜への長い旅路」という戯曲を書くことで、
自らの宿命にオトシマエをつけます。その壮絶なるや、ことばなし!
わたしの中で(今まで読んだ)戯曲ナンバー1か、ナンバー2をあらそいます。
568 :
吾輩は名無しである:04/12/15 00:50:45
モリエールの「人間ぎらい」
ラストのフラントが言う「さあ、僕たちはどんなことをしても、アルセストの計画を
ぶち壊そうじゃありませんか」っていう台詞は、
好意的に解釈していいの?
それとも最後でフィラントまで敵に回ったの?
569 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :05/01/18 18:21:14
北海道のCくんってまだいますか?
芝居を観るのは「負け組」、芝居をやるのが「勝ち組」ですか?
「加藤健一の俳優のすすめ」(加藤健一/劇書房)絶版
→俳優(志望もふくむ)ほど嫌いな人種はない。
目立ちたがりや、ただそれだけで、頭の中はといえば空っぽ。
そのくせその反対のように振舞いたがるのが俳優というやつら。
芝居はお客さんが主役ですなどと謙虚なそぶりを表でも裏でも始終して、
インタビューでもされようものなら、じぶんでもよくわかっていないような
演劇論・演技論をよどみなく話す流暢さは、台本にあるセリフ以上。
が、加藤健一はちがう。引用してみる。
「芝居って観るもんじゃなくて演(や)るもんだ
観に来てくれる客には悪いが、そう思ってる
俺は人の芝居なんて観に行くのは大嫌いだ
時々、義理で人の芝居を観に行くことがあるけど、何が嫌だって
そこに俺が出てないのが一番嫌だ」
この愛すべき正直者からの引用をもう少し。
「客なんか楽しんだって仕様がない、自分が楽しめなきゃ
俺が戯曲を選ぶ時はまず、自分がやれる役があるか
次にその役でせいいっぱい遊ぶことができるかってことを考える
(中略)
俺は客を笑わせるために芝居をやっているんでも、楽しませるためにやっているんでもない
俺自身が楽しむためにやっているんだから――」
いいね、いいね、加藤健一。
みんな、なんで、うそつくのかね。感動を与えたいだの。
繰り返しになるけど、いちばんいやなのがお客様が主役という例のあれ。
そうまでして観客を座席に座らせておかなければならない理由がきっとあるはず。
一度舞台にあがったらわたしにもその理由がわかりそうな気がします。
570 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :05/01/18 18:23:41
>>520 わたしもアヌイ、読んでみた。
「アンチゴーヌ」(「アヌイ名作集」/芥川比呂志訳/白水社)絶版
→戯曲。フランス産。いちおうギリシア悲劇つながりなんです。
ソポクレスの「アンティゴネ」を下敷きにしているというのがその理由。
どっちがおもしろいかと問われたら、だんぜんこのアヌイのほう。
だけど、この「アンチゴーヌ」のおもしろさは古典劇「アンチゴーヌ」を
読んでいないとわからないのだから、かんたんに勝敗はつけられない。
少女はいつかおんなにならなければならない。
しかしアンチゴーヌは成熟を拒否する。おとなの世界をかたくなに受け入れない。
永遠の少女たることを選ぶ。それは死を意味するのを知っていながら。
読みながら、わんわん泣いた。
「ひばり」(「アヌイ名作集」/鈴木力衛訳/白水社)絶版
→戯曲。バーナード・ショーの「聖女ジョウン」とおなじの、
いわゆるジャンヌ・ダルクもの。もうひとつ有名なものに、
シラーの戯曲「オルレアンの少女」がある。持っているけど、まだ読んでない。
思うのは、日本人にはジャンヌ・ダルクものはわからないのではないか?
ショーの「聖女ジョウン」を読んだときにも感じたことだけれども。
絶対神イエス、カトリック教会、信者。
この三者が複雑に関係する背景がどうにも理解できない。
だから、無宗教のわたしはこんな背徳的な感想をもらすしかない。
シェイクスピアの「十二夜」もそうだけど、男装する美少女ってなんかエッチでよろしい!
「唖のユミュリュス」(「アヌイ名作集」/鈴木力衛訳/白水社)絶版
→アヌイの処女戯曲。寓話的。とっても短い。
一日に一言しか話せない唖のユミュリュスくん。
一週間話さないと七単語、話せるようになる唖のユミュリュスくん。
そんなユミュリュスくんが恋をしました。
必死になって短い愛の告白をするユミュリュスくんだが、実はその彼女は――。
571 :
吾輩は名無しである:05/01/18 18:58:52
アイスキュロスが一番渋い。ストリンドベリもいいな。もちろんオニールもいい。ピランデルロも強烈だった。それと安部公房の幾つかの芝居もよかった。シナリオライターとの違いは読めば分かる。
572 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :05/01/18 19:06:35
573 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :05/01/18 19:21:39
>>570 訂正)→だけど、この「アンチゴーヌ」のおもしろさは古典劇「アンティゴネ」を
読んでいないとわからないのだから、かんたんに勝敗はつけられない。
まあ、文脈でわかるでしょうけど。
574 :
吾輩は名無しである:05/02/22 00:03:32
戯曲と脚本てどう違うのですか?
575 :
吾輩は名無しである :05/02/22 00:45:37
光の屈折具合が違う
三谷の話が出てるけど三谷と大学で同期だった
高橋いさお(ショーマ)の戯曲が好き
舞台見たことないけど、話を平行させて進めていって
台詞一つでひっくり返しちゃうの、あれはじめて読んだとき
感動した。
牧歌的なスレですね。
現代の戯曲はじいさまの道楽。
579 :
吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 18:51:20
かくれた名作ってどんなのありますか?
名作は隠れない
581 :
C ◆7sqafLs07s :2005/04/07(木) 19:25:14
>>576 ショーマのほうがマニアとかコアな演劇ファンによる隠れた評価は高いかもしれない。
>>581 リアルタイムであなたはショーマを見てるのですか?Cさん
あなたはズバリおっさんです。30代後半間違いなし
584 :
C ◆7sqafLs07s :2005/04/07(木) 22:06:06
リアルタイムで見たなんて書いてないですけどね。映像では見てますよ。
映像で見られるという言い逃れ。美香にそっくり
映像で見て演劇語るなよw
知ったかぶりここに極まれりだな
ショーマをビデオで見て大いばり。それがCクオリティ
588 :
吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 19:48:12
>>581 高橋いさを は、どの戯曲が面白いですか。
なんで、いまさら高橋いさをなんだろうか?
そこをはっきりしてもらわないとな。やっぱり
ここ盛り上がらないね……。
こほん♪
592 :
吾輩は名無しである:2005/06/20(月) 18:31:29
593 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/20(月) 20:38:04
>>592 Cが来たら撃退してくれる?
せっかく盛り上げても台無しにされるなんていやいや。
594 :
吾輩は名無しである:2005/06/20(月) 22:32:14
>>593 撃退したるで〜♥
美香タソ、お願いします。
595 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/20(月) 22:36:49
596 :
吾輩は名無しである:2005/06/20(月) 22:41:11
>>595 美香タソ、みっけ♥
こっちもなんか読んでみます。
597 :
吾輩は名無しである:2005/06/21(火) 01:27:55
野田秀樹の戯曲について誰かお話きかせてくれないかしら?
598 :
吾輩は名無しである:2005/06/21(火) 11:49:04
>>597 上の方で、Cさんが語っているわよ。♥
戯曲としては、出来がわるい。
野田戯曲は、はちゃめちゃな演出で見せるも。♥
599 :
C ◆7sqafLs07s :2005/06/21(火) 14:07:36
歌舞伎の尾上菊五郎がやる劇団で7月シェークスピアをやることになり
その演出が蜷川幸雄なんですが、今からチケット取れるかどうかは別にして
見られるなら見ておいたほうがいいと思います。
600 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/21(火) 19:33:24
野田秀樹? つまんなかったな……。
だめだ。やめられない。
古本屋ワゴンやブックオフで戯曲が100円で落ちているとついひろってしまう。
戯曲ほど読者を選ぶ文学形式はないと思う。
つまり戯曲の楽しさがわからないひとにはゴミ同然(100円)。
逆に演劇専門古書店では目の飛び出るくらいの金額がつく。
国語教科書。評論、詩、短歌、俳句は載っているのに戯曲だけはなぜかない(w
601 :
吾輩は名無しである:2005/06/21(火) 19:59:44
>>599 Cさん、こんばんわ。
行きたいけど、東京は遠いし、金がない。♥
>>600 美香さん、こんばんわ。
小学校のとき、木下順二に「夕鶴」が載っていましたぞい。♥
602 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/21(火) 20:07:22
>>601 C撃退の約束は?
>木下順二「夕鶴」
うっひゃあ。
先日、三省堂で教科書フェアがやっていたので、
ほとんどすべての高校現代文(国語総合)教科書をチェックしたのですが……。
小学校の教科書までは……。
603 :
吾輩は名無しである:2005/06/21(火) 20:13:04
>>602 からんで、来てないのでスルーしましょう。
たぶん、このまま、からんでこないとおもうぞい。♥
変なからみかたしたら、撃退したる♥
中学高校は、まず載っていないね。
シェイクスピアなんか習ってみたかったね。♥
604 :
C ◆7sqafLs07s :2005/06/22(水) 02:16:09
>>600 寺山にしても三島にしても小説やエッセイは概ね文庫化されてるけど
戯曲の文庫化は凄く少ないしね。
>>601 確かに芝居は都市部が有利ですね。
ただ芝居は戯曲読むだけじゃやっぱりわからないことが多いので
(映像でも不十分なので)
チャンスがあればライブで見てください。
>>602 俺と君に関して、個人的な対立の構造は俺の責じゃないと思う。
大切なのはスレの活性化。
605 :
吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 09:57:28
>>604 Cさん、ここは、「芝居を語ろう」じゃなくって、「戯曲を語ろう」です。
Cさんは、ついつい芝居を語り出して、このスレッドの雰囲気をぶちこわしちゃってるようです。
その点にご留意を。♥
608 :
吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 21:51:22
美香ネエ、ご機嫌ナナメなの〜♥
>608
ノン♪ しばし待たれい♪
610 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/23(木) 23:28:40
戯曲はなんといってもあの凝縮性がよろしい。
一度、読み始めたらやめられない、あの、あの、時間性とでもいうのか。
舞台で実際にかかる時間で読む。
戯曲は、ものすごーく時間と深いかかわりをもつ文学形式なのでR
あ、2時間空いた。そんなときに時間を決めて読むとすんごい楽しい。
かえって無制限の時間があってだらだら読むには戯曲向かない。
見たいテレビ番組が90分後に始まるというまえにさらっと読んだりとか。
611 :
吾輩は名無しである:2005/06/23(木) 23:46:49
>>610 姉御、待ってました〜♥
戯曲って、魂がふるえます♥
612 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/23(木) 23:53:52
ですよね、ぶるぶるしちゃいますマイソウル
>>611
613 :
C ◆7sqafLs07s :2005/06/24(金) 17:55:15
戯曲と芝居の違いという指摘は受け入れるけれども
戯曲にだって色々あるわけで一緒くたに語ることなど不可能なはず。
感想文みたいな自己主張の垂れ流しが
「戯曲について」語っていることになるのだろうか。
たとえば
>>610 戯曲をダシに日記書いてるだけじゃないか。
美香の私生活なんて99.99999999パーセント以上の人類にとって
どうでもいい話なのであります。
>>611 このレスがボーダーラインだよな。
もしここが「美香を待つスレ」なら
タイトル詐称せずに「美香の私生活を語ろう」と改名するべきだ。
前説終り。戯曲の話をします。
戯曲について現代日本の劇作家たちがどう考えているのか。
http://www.hakusuisha.co.jp/current/kishida_senpyou49.html 美香の感想文よりは勉強になるよ。
614 :
吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 18:12:34
>>613 >戯曲をダシに日記書いてるだけ
日記かどうかは読む人間の個人的見方によると思うが少なくとも「戯曲」をダシにはしているわけだ。
スレタイも読まずに書いてる奴がえらそうなこと言ってんじゃねーよ。アホw
615 :
C ◆7sqafLs07s :2005/06/24(金) 18:26:06
戯曲をダシに芝居について書いてもいいわけだな。間抜けな反論。
616 :
吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 18:38:41
ここは「芝居について」書くスレじゃない。
「戯曲をダシに日記について書く」も
「戯曲をダシに芝居について書く」もダメだろうな。
>>610は「戯曲について」書いてるだろ。どこが日記?
反論にもなってないよw
なにゆゑ美香が降臨するスレはかうも荒れるのだらうか?
618 :
吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 19:10:09
荒れるのはCのせいだろ。
まあでも反論もできなくなっちゃったみたいだけど。
次はどんな手段で荒らしにくるのかな?
戯曲も芝居もバカがやるものだ。
だって登場人物覚えるのめんどくさいもん。
620 :
吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 20:54:51
>>613 Cさん、からみ過ぎ〜♥
>>610 は、これから、いろんな戯曲を語り出す前ふりの意味もあるんじゃないかな。
他の人が、戯曲をどう思っているか確かめる意図があるのかもしれない。
それに、日記風であってもぜんぜんかまわないと思いますぞい〜♥
私も、戯曲読書報告ぐらいしか書けそうになりませんから〜♥
戯曲をせっせと読んでいるコテが美香さんくらいなので、美香さんに期待してるわけです。
戯曲を盛り上げたいわけです。
他人のURLの引用ではなく、Cさん、ご自身が、戯曲を語ってみてはいかがでしょうか〜♥
なかなか話が噛み合いにくいなら、毎週1冊本を決めて、みんなでぐだぐだ云うのも悪くないかも〜♥
美香ネエ、めげるなよ〜♥
621 :
吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 21:30:15
戯曲の話をします、と言って他人のコピペを貼るのがC流w
さすがネット検索w
622 :
吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 19:20:22
豚美香は、まもなく捕まるよ
623 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/25(土) 19:45:20
>>620 うん、めげない。
といいつつこれは書いていいのかな。
神保町にR演劇専門古書店「矢口書店」。
ある日のことでR
うっかり店内にいて聞いてしまった。
客と店側のいざこざ。
売りにきた客。「なんでこんなに安いんだ?
おもてのウインドウにはうん万円ってついているだろう!」
矢口書店「倉庫のほうに在庫がたくさんあるもので……」
……。言いたいことわかる?
つまり矢口書店が金額を操作しているわけ。
戯曲の出版数が少ない(=売れないw)のはみなさんご存知でしょう?
矢口書店だけ高い金額をつける。
高く買ってくれるのではと所有者は売りに行く。
買い叩く矢口書店。仕方ないかと売る側。
結果、ある種の戯曲が市場にでまわらなくなる。
買うとしたら高い専門店でだけ。
いますぐほしい(あるいは研究費で買える?)のなら仕方ないかと矢口書店で。
矢口書店、大もうけ。
こういうシステムが許せないわけわたしわたしわたし。
いくら資本主義ルールではOKとはいえあんまりでは?
そのくせ矢口書店がじぶんたちは演劇界に貢献していると考えていそうなのも蕁麻疹。
矢口書店のせいでみんな買えない戯曲がRじゃない!
世界一きらいな古書店、矢口書店にわざわいあれ。
(先日、事故で車が突っ込んだがまだまだ……)
624 :
吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 19:47:30
豚美香は、まもなく捕まるよ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1119122728/ 刑事・民事訴訟の対象は、豚美香の以下の投稿だな。
>▼▽▼▽▼▽▼▽究極生物フジツボ ◆1.B9AyV3Ssプロフィール▽▼▽▼▽▼▽▼
>生年月日:昭和■(19■)年■月■日 年齢:■歳 血液型:O 本名:■■■■
>住所:札幌市中央区大通西▽▽ 家族:父母妹(父は躁鬱病の浪費家、異常性欲者)
>所属:▽大▽学部▽年 サークル:写真部・■■■の会 ゼミ:■■■■
>卒論は安部公房「箱男」予定 卒業高校:▽▽大第▽高 卒業中学:■■■■中
>
>15歳で統合失調症を発症。売春・窃盗(高校の時、輸送中の煙草を盗む)の犯罪歴あり。
>少女期に父に性的暴行を受け、今でも親に木刀で殴られるほどの虐待を受けている。
>未成年で喫煙し、スキンヘッドにしていたこともある。彼氏は北大写真部(工学部四年)。
>
>個人サイト
http:// >▽大写真部
http:// >■■■の会
http:// >▽▽大学第▽高等学校 卒業生からのメッセージ★写真付き★■■ ■■さん
>(■■■■中学出身)
http:// この投稿は、あきらかに特定個人の社会的な名誉毀損罪、侮辱罪、信用毀損罪に当たる。
豚美香への刑事罰とともに、Aさんは、賠償もしっかりとれる。
コテにはキチガイがつきまとうことがままあります……。
626 :
C ◆7sqafLs07s :2005/06/26(日) 04:15:27
なんだかどうしようもないね。今度は戯曲をダシに愚痴書いてるじゃん。
これへのリアクションに期待しますわ。
627 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 07:41:22
>>600 >国語教科書。評論、詩、短歌、俳句は載っているのに戯曲だけはなぜかない
確かに。
小学生のときに、狂言?の台本で「附子(ぶす)」っていうのを
習った。太郎冠者と次郎冠者がどうたらこうたらっていうの。
アレを戯曲と呼んでいいなら一つ在った、と言えるかな。
628 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 20:53:41
美香ネエ、テンプレ作りました〜♥
さっさと戯曲を語ってよ〜♥
[題名/作者]
[時代設定]
[主な登場人物]
[あらすじ]
[みどころ]
[評価]
[書誌]
他にもあるかな〜♥
>>623 あそこは高くって、一度しか買ったことがありませんね。
古書店の問題より、出版社の問題の方が大きいと思うぞい〜♥
629 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 20:10:57
[題名/作者]
[時代設定]
[主な登場人物]
[あらすじ] (推奨4行以内)
[読みどころ] (推奨10行以内)
[評価] (1〜100点)
[書誌]
だ〜♥
630 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 20:22:33
[題/作者]
[時代設定]
[主な登場人物]
[主な設定] (推奨4行以内)
[読みどころ] (推奨10行以内)
[評価] (1〜100点)
[書誌]
これどうだ〜♥
631 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 20:26:15
[題/作者]
[時代設定]
[主な登場人物]
[主な設定] (推奨4行以内)
[読みどころなど] (推奨10行以内)
[評価] (1〜100点)
[書誌]
これでどうだ〜♥
632 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/28(火) 22:13:09
>>628 >美香ネエ、テンプレ作りました〜?
>さっさと戯曲を語ってよ〜?
戯曲だけではなく語りつづけてるんですわたし↓
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1090287357/l50 この読了報告スレッドの1、最初のほうにアーサー・ミラーの名がR
だからこれはわたしの戯曲歴史とでもいうべきで。
というのも、わたしはシェイクスピアから戯曲に入り、
ギリシア悲劇、テネシー・ウィリアムズ、アーサー・ミラーとすすんだので。
はい、テンプレですか。
今まで読んだ戯曲をすべてテンプレ化するのはちょっと……。
これはどうだったかと問われたら答えられますが。
ごめんなさい。
633 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/28(火) 22:21:32
>>620 >なかなか話が噛み合いにくいなら、毎週1冊本を決めて、
>みんなでぐだぐだ云うのも悪くないかも〜?
このアイディアはおもしろいと思います。
勉強会みたい。
なら何を選ぶか。
だれもが入手可能で有名なものがいいですね。
わたしが選択するならチェーホフ「かもめ」です。
神西清の新潮文庫ではなく、できたら重訳の小田島雄志、白水uブックスで。
わたし神西清訳であくびがとまらなかったから……。
634 :
C ◆7sqafLs07s :2005/06/29(水) 07:13:15
「かもめ」か。
80年代、日本の演劇シーンは「メタシアター」全盛の時代だったとも言える。
生田萬、市堂令、大橋泰彦、川村毅、如月小春、鴻上尚史、高橋いさを、横内謙介、
みんなメタシアターものを書いていた。
80年代日本に限らず
シェークスピアはほとんどがメタシアター的だし、日本の伝統芸能は形態そのものがメタだ。
ヴァイス、ジュネ、ピランデルロ、ブレヒト、彼らもそうだ。
メタ・シアターという言葉自体は60年代後半にエイベルという演劇評論家が提唱したものだとされているけど、
ここで取り上げられているチェーホフもその70年ちかく前にメタ・シアターを書いていたわけだ。まさに「かもめ」で。
「おれは口くせみたいに、新形式、新形式と言ってきたが、
今じゃそろそろ自分が、古い型へ落ちこんでゆくような気がする。」
トレープレフのこの台詞は、今のこの時代においても鋭く問題提起をする。
特に芝居は「形式」に頼る表現なので、この問題が常に先鋭化されているわけだ。
役者や演出は劇作をしながらこの問題を突きつけられることになる。
「問題は形式が古いの新しいのということじゃなくて、形式なんか念頭におかずに人間が書く、それなんだ。
魂のなかから自由に流れだすからこそ書く、ということなんだ。」
台詞はこう続くわけだけど、果たしてこれは「解答」なのだろうか?それとも?
……そうやってそれぞれの舞台が生まれてゆく。
635 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/29(水) 20:48:10
「北村想の劇襲」をヨンダくん。
「寿歌」「寿歌U」「火の日のじけん」の3つ。
どこがおもしろいのかさっぱりわからなかった。
子供だましという印象。
こんなのを楽しめるのはティーンエイジャーまででしょう。
それも30年前の。
いま読むとむかし新しかった分、よけいに古臭く感じられる。
こんなのが流行った時代もあったんだね。
如月小春だっけな。
だれか劇作家がこれを見てすごい感動したとどこかに書いていたけど。
雰囲気なんだ。ある雰囲気をだしたい、それだけなのである。
ドラマを作ろうなどとははなから考えていない。
こんな戯曲をひとにすすめるひとがもしいるのならかわいそうにと思う。
いままでろくな戯曲を読んでこなかった証拠だからである。
で、これのどこがおもしろいのかなCくん?
636 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 21:32:08
美香ネエ、こんばんわ〜♥
>>632 テンプレは使わなくってもいっこうにかまいません〜♥
私は、シェイクスピア、谷崎、三島、井上、歌舞伎(ちょっとだけ)、と流れて、間にちょこちょこ外国ものを読んでいます。
ギリシア悲劇、買ったんだけど、ちょっと読みかけて、苦手。
翻訳が悪かったのかな(人文書院)。どの訳がいいんでしょうかね。
>>633 小田島雄志訳、入手しておきます〜♥
版切れもふくめて、他にも候補あげてください。
神西訳を読んだ後、湯浅訳読んで、ふたたび、神西訳に戻りました。湯浅訳、最悪でした。
小田島訳があったんですね。
どの訳がいいかって、そういう情報はなかなかありませんね。
637 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 21:40:58
>>634 Cさん、こんばんわ〜♥
なんだか難しい演劇用語が出てきましたね。「メタシアター」初めて聞きました。
メタファーとシアターを組合わせているんでしょうか。
なにかの物語が背後に見え隠れする劇という意味なんでしょうか。
頭の悪い私には、ちょっと理解できそうにないんですけど。
見た目があたらしいものばかり追いかけて、中身がないような戯曲が増えたのは、
もしかして、「メタシアター」に踊ったせいなのでしょうか。
Cさんも、議論する本の候補お願いします。
638 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 21:52:17
↑本当に頭がわるい。
メタの意味を辞書で調べることも思いつかないような人には
あれこれ語る資格はありません!
639 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 21:59:43
>>638 暗喩でしょう〜♥
それくらいしっているぞい〜♥
640 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 22:03:58
だから調べろってドアホ
641 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 22:05:37
>>638 違った〜♥
met・a-
━━ pref. 「のちに,変化して,越えた,共に」の意; 【化】メタ ((ベンゼン置換体で置換基が1,3位にあることを示す)).
642 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 22:06:33
変化する劇っていう意味か〜♥
ますます読解不可能。
643 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 22:07:37
>>638 >>640 おゆるしを〜♥
日本人の造語じゃないんだから、略したりしたいよね。
やっぱり私は馬鹿だ。
644 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 22:09:41
「変化する劇」これでわからんか?
変化、要するにアドリブを多用した劇のことだろ
645 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 22:11:43
>>644 って、ことは、戯曲じゃなくって、芝居を語り始めたCさんってことかな〜♥
今後もバカ丸出しでいきます〜♥
あ〜はずかしかった。
647 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/29(水) 23:21:46
>>637 わたしの場合。
海外戯曲のガイドブックとして利用しているのは「現代演劇101物語」。
日本のは岩波新書「日本の現代演劇」。
それと同じ著者の集英社新書「舞台は語る」。
648 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 23:37:17
>>635 読んだことあるぞい〜♥
壽歌だけは、それなりおもしろかったような気がします。
もう一度、目と通しておきます。
大阪弁がコミカルだったような記憶があります。
>>647 立ち読みしておきます〜♥
他に読んだことがあるを、思い出した。
ニール・サイモン、ロマン・ロラン、鏡花。
649 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/30(木) 06:41:55
>>648 >もう一度、目と通しておきます。
いえ、それにはおよばないかと。
あ、チェーホフ「かもめ」をだした理由。
池田健太郎の「かもめ評釈」をなかなか読む機会がないから。
積ん読しているばかりで。
これをきっかけに読めればと。
自分勝手でごめんなさい。
テレンス・ラティガン「深い青い海」なんてどうでしょう。
「今日の英米演劇」「ラティガン戯曲集」に入っています。
どちらも絶版ですが。
わたし戯曲の場合、どこか勉強という意識があって、
(というか多少退屈でも戯曲なら勢いで読めるからか)
いわゆる不条理劇でも前衛劇でもなんでも読みます。
だけど、何が好きかと問われたら、やっぱりウェルメイドプレイになるのかな。
フランスものよりも英米演劇のほうが。
650 :
吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 14:47:53
メタセックスとしての
オナニーといえばわかるかねえ
651 :
C ◆7sqafLs07s :2005/07/05(火) 04:19:58
>>635 新しさとか古さとかを求めていない本だと
俺は思うけどな。
大体、本当に読んだの?
内容には何も触れずに
印象しか書いてないけど。
まあウェルメイドが好きってんじゃ
俺と趣味が合わないのは当然だね。
むしろほっとした。
652 :
黒いおやつ☆:2005/07/05(火) 11:29:51
美香さん久しぶりー
て、覚えてないかな(汗。。。笑い。。靴。
前にじゃがりこと鮭とばと銀色夏生の話題で
超盛り上がったよねー。
美香さんは、まだ、東京砂漠で文学無頼な生活送ってるの?
仕事は?
ファックは?
Yonda?グッズなんて本棚に飾んな。ボケッ!
そんなモンとっとと窓から投げ捨てろよっ!!
オレは相変わらずウィークエンドは路上詩人
ウィークデイはゾンビ・ボイラー技師な生活だよぉー(笑い。。尼
また美香ちゃんの手作りおはぎ食べたいなぁ
うん。
あれは旨かった。
じゃねー
653 :
吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 11:53:29
>>627 「附子」は漏れも小学校で習ったよ。
他にもストーリーは忘れたけど短い戯曲が教科書に載ってて、
授業の一環でクラスのみんなで演じたよ。
あと中学か高校の教科書の付録みたいなのに
能の「隅田川」が載ってた。
654 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/07/09(土) 18:55:47
>>652 おはぎを詰め込んで窒息死させてあげましょうか?
「北村想の劇襲」(北村想/而立書房)
→戯曲「寿歌」「寿歌U」「火の日のじけん」の3作品を収録。
匿名掲示板2ちゃんねるの「C」というコテハンにすすめられて読んだ。
3作品とも退屈だった。学芸会のお芝居、その台本を読まされたとでもいうのか。
とにかく子供っぽいんだ。そう漫画だ。少年漫画。ギャグ漫画を舞台にあげたらこんな感じ。
核戦争勃発後だの(「寿歌」「寿歌U」)、精神病患者の妄想でしたオチだの(「火の日のじけん」)。
おとなが楽しめるドラマではない。
「ゲゲゲのげ」(渡辺えり子/白水社)
→戯曲。描かれるのは子どもの世界。
子どもの世界ではなまじ教師よりもゲゲゲの鬼太郎がよりリアルに実在する。
いじめられっ子のマキオのまえにあらわれる鬼太郎。
現実と虚構がいりまじるとき、失われた世界がよみがえる。
読後、なみだがこみあげてきた。
「ゲゲゲの鬼太郎」をもっとよく知っていたらと残念。
655 :
吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 22:17:11
>>649 美香ネエ、おそくなった、ゴメン〜♥
PC修理からやっともどってきた。
「今日の英米演劇」は、持っています。まだひとつも読んでないです〜♥
テレンス・ラティガン「深い青い海」読んできますぞい
数回読むので、しばし待っててねぇ。
Cさんも、他の人も、お持ちのかたは読んで、参加してね〜♥
不条理劇、前衛劇は、苦手です。それ意外はなんでも、読んでいます。
わたしは、作者がどこの国の人か、考えずに読んでしますぞい
いくつか戯曲読んだのわたしも報告しますね〜
656 :
吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 22:21:21
[題/作者] あはれ浮世/福地桜痴・作
[時代設定] 幕末
[主な登場人物] 悪玉吉五郎、味里江宗伯、蛇の道鬼兵衛など
[主な設定] ユーゴーの「レ・ミゼラブル」の翻案
[評価] 65点
[書誌] 櫻癡全集 上篇 博文館 明治44年12月4日
[読みどころ・感想など]
翻案ものなので、読みどころは省略だよん。
桜痴のせりふは、きびきびとして歯切れが良い。歌舞伎の台本ではあるのだが、
読んでいて、ふとテレビシナリオ読んでいるような気分なってきた。
ふだんは戯曲を読んでいて役者を思い浮かべないんだけど、読み進むうちに、
主人公吉五郎を江守徹が演じ出していた。
テレビドラマでぜひ見てみたいものだよん〜♥
PS この本は、ネット上からでも読めます。
近代デジタルライブラリー|国立国会図書館
http://kindai.ndl.go.jp/index.html ここありますよん〜♥
657 :
吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 22:29:31
>>654 わたしもよんだぞい〜♥
[題/作者] 寿歌−改稿版−/北村想・作
[時代設定] 核戦争後?
[登場人物] ゲサク、キョウコ、ヤスオ
[主な設定] 核戦争の廃墟の中、大道芸人(旅芸人)のゲサクとキョウコは、
リアカーを引いて、次の街へ移動中、ヤスオと出会い、道連れとなる。
ぷちロードムービーかも。
[評価] 62点
[書誌] 北村想の劇襲 而立書房 1982.02.25
[読みどころ・感想など]
核戦争の廃墟の中でのお伽噺といった趣。やたらにテンションが高く幼児化している登場人物。
その幼児性に郷愁を感じるか感じないかで、評価がわかれると思う。
大阪弁がコミカルで、漫才の台本を読んでいるような錯覚になる。
第三場(景三)のウサギのおとぎ話は、ちょっと詩的でよい。直後のゲサクの死で、そのまま幕で
よかったのでは、と思ったぞい〜♥
PS この本の「寿歌U」「火の日のじけん」は、以前読んだとき、ひどくつまらなかったのでパスだぞい〜♥
Cさんも、そろそろ語ってはどうかな〜♥
658 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/07/12(火) 00:46:20
>>655 わたしも近日中に再読します>「深い青い海」
>>657 >第三場(景三)のウサギのおとぎ話は、ちょっと詩的でよい。
だけどあれ手塚漫画「ブッダ」からの引用だから……。
「今日の英米演劇」を持っているとはなんとも好都合。
もしかして「現代世界演劇」のほうもお持ちで?
わたしは安いときにバラで買い集めていて、いまのところ9冊。
659 :
C ◆7sqafLs07s :2005/07/12(火) 02:59:59
>>654 ううん。まだ内容に触れてないなあ。
それに「他人に勧められて読むことはしない」
みたいなカッコいい宣言してたのはどうなったの?
確か美香って手塚治虫好きじゃなかったっけ?
彼の作品には
>核戦争勃発後だの
>精神病患者の妄想でしたオチだの
あると思うんだけど、おとなが楽しめるものじゃないわけ?
駄目だよ、こういう批評未満は。
おとなのすることじゃないよ。
660 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 02:43:55
おいおい、寿歌幼稚て…
幼稚つーのは成井(ru
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
美香は嫌いだが荒らしの方も嫌いです。
668 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/07/21(木) 00:09:18
>>655 いま発見した。ラティガンの戯曲はほとんどここ↓で読める。
http://www.01.246.ne.jp/~tnoumi/noumi1/eng.html 今回わたしが読んだのもすべて入っている。同系列の劇作家ノエル・カワードの作品も。
ただパソコン画面&横書きの戯曲は並々ならぬ読みにくさ。
PDF版があるから、これをどうにかすれば縦書きに印刷できるのか?
そういうことに詳しくないからなわたし……。
「深い青い海」(テレンス・ラティガン/小田島雄志訳/白水社「今日の英米演劇1」)絶版*再読
→戯曲。ラティガンの代表作。
1年前の感想には、こういうのを読むと生きているのが嬉しくなると大絶賛が。
駆け落ちまでした恋人から捨てられつつある女、ヘスターが絶望(自殺未遂)から生きることを選び取るまで。
おなじアパートに住む医者のミラーがなんとも魅力的である。
ミラーはまえに医療事故で刑務所に入ったことがある。
いわばヘスターとミラーはおなじ、すねに傷を持つ身。
恋人から捨てられることがほぼ確実となり2度目の自殺をはかろうとするヘスターにミラーはいう。
ミラー「(……)希望を越えたところに行くのです。それが唯一のあなたのチャンスだ」
ヘスター「希望を越えたところに、なにがあります?」
ミラー「人生が。それを信じるのです。そうなのです――ほんとうに」
なおも人生の目的を問う絶望にくれたヘスターにミラーはいう。
ミラー「わたしにとって、人生の唯一の目的はそれを生き抜くことです。(……)」
結局、問いはひとつしかないと思っているわたしがいる。
「生か死か、それが疑問だ」(「ハムレット」福田恆存訳)。
「真に哲学的な命題は自殺は許されるかである」といったのはカミュだったか。
「完全自殺マニュアル」ふうに言えば「死んじゃえば終わりじゃん」。
それを乗り越えるのが人間ではなかったか。ドラマではなかったか。文学ではなかったか。
ラティガンはそのことをわかっていた。かれが軽薄な風俗喜劇作家などというのは大間違いである。
669 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/07/21(木) 00:10:37
「お日様の輝く間に」(テレンス・ラティガン/加藤恭平訳/原書房)絶版
→戯曲。ラティガンはイギリスの劇作家。大ヒット作品をいくつも書いた。
モットーはその晩の観客をとにかく満足させて帰途につかせる。
そのため風俗劇作家と、芸術的にいちだん低いものとしていまだ揶揄するものもいる。
イギリスと日本では演劇の社会的位置がだいぶ異なるから日本人がラティガンを理解するのは難しい。
ひとことで言えば演劇人口のちがい。あちらイギリスでは庶民の娯楽として演劇が根づいている。
しかし日本では――。いちぶのひとたちが何度も行くとでもいうのか。まあ、娯楽として定着してはいない。
さてこの「お日様の輝く間に」である。まいった。読んだのは10日前。覚えてない。
読んだそのときは、なかなかおもしろいラブコメディだとは思ったのだが。
見方を変えれば、これぞラティガンの手腕とも思える。何度でも劇場に足を運ばせる。
侮れぬぞテレンス・ラティガン。
「ブラウニング訳」(テレンス・ラティガン/加藤恭平訳/原書房)絶版
→戯曲。ラティガンが気になる存在になったのは福田恆存の影響。
福田恆存はラティガンをこう評す。
「人間が人間的であることの良さがでている」。
ひとりの人間が英雄にも愚人にもなりうる、それが「人間的」の意味するところらしい。
「ブラウニング訳」の主役は生徒からバカにされている中年教師。
その妻は若い教師と不倫の関係にある。夫である中年教師はそれを知っているが口出しはしない。
そんなかれが学校をはなれるときささやかなドラマが生まれる。
ハッピーエンドでもなんでもない。淡々とした結末。しぶい。うなった。人間っていいな。
670 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/07/21(木) 00:12:13
「恋の火遊び/令嬢ジュリー」(ストリンドベリ/内田富夫訳/中央公論事業出版)
→ストリンドベリはイプセンと同時代のスウェーデンの作家。
戯曲で有名だが、小説や自然研究、錬金術研究wなどでも活躍した。
日本では大正時代に大ブームがあったが、戦後は完全に忘れられた作家。
いまでも作品がふつうに書店で購入できるイプセンとは対照的。
ストリンドベリとはどんな作家かと一言でいうならキチガイ。この一語につきる。
みずからの狂気との危うい緊張関係を芸術作品として昇華させる、その腕ときたら人後に落ちない。
まさしく綱渡り的スリル。いまわたしがもっとも関心を持つ作家のうちのひとりである。
作品がぜんぶ絶版なため、古書店で掘り出すひそやかな愉しみもこの作家の魅力。
ところがである。今年の一月に新刊としてでてしまった。
それはそれで嬉しくないこともないのだが翻訳者がいささか。
訳者は文芸とはなんの縁もない元駐スウェーデン大使。
「楽しかったスウェーデン勤務の思い出を何かの形で残したいと願い」と訳した理由を前書きで語る。
で、巻末にはお約束の訳者顔写真と詳細な略歴(もっと略しなさいw)。
まず「恋の火遊び」を読む。とんでもないわけだ。
今まで読んできた本の訳者のすごさがようやくわかった。素人とプロはかくもちがうのか。
戯曲は会話である。しかし会話になっていないのだから日本語が。はあ。
「令嬢ジュリー」を読むのはこれで3度目。原作の魅力はすごいというほかない。
このひどい翻訳でも「令嬢ジュリー」のおもしろさには舌を巻く。
わたしの中に何度読んでも楽しめる戯曲というものがある。
「オイディプス王」「アンティゴネ」「ハムレット」「マクベス」「十二夜」「かもめ」。
これらはどれも3回以上読んでもまだ感動したもの。おそらく今後も。
今回、「令嬢ジュリー」が仲間入りした。別の訳で近々再読したい。詳細はそのとき。
671 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 00:31:29
だいたい2時間ぐらいの上演時間・・戯曲は早く読めていいね
逆をいうならもっと丁寧に読めよ、豚
ラティガンと同じ時代の日本なら
普通に演劇は娯楽として定着してたんじゃないの?
歌舞伎と新派の二本柱で。
ま、美香さんは歌舞伎を演劇と認めないのかもしれないけどね。
673 :
吾輩は名無しである:2005/08/01(月) 21:02:19
戯曲好きの人に聞きたい。
戯曲を読むときは舞台をイメージして読んでいるのですか?
つまり、自分をあくまでも客席の観客の立場において
俳優が実際に演じている情景を頭で描きながら読むのですか?
あるいは自分が役を演じて登場人物になりきるの?
それとも舞台設定にはあまりこだわらず、
小説を読むときと同じように自由に視点を変えて読んだりするの?
演出家として読みます。
>>673 1回目は(観客の代表者たる)興業主として読む。
つまりふるいにかけるようなもの。
すばやく、上演時間内で。
それでOKがでたら2回目は演出家としてじっくり読む。
(ここまで残るのは多くはないが)3回目以降は俳優として読む。
この段階では音読して快感を味わうことも。
>>672 レスがおくれてごめんなさい。
歌舞伎って見たことないんです。
だから、なんとも(言いようがない)。
676 :
C ◆7sqafLs07s :2005/08/03(水) 02:21:21
興行も演出も演技もしたことないのにどうやって?
677 :
673:2005/08/03(水) 05:41:32
>>674-675 レスありがと。
そうか。
自分が戯曲が苦手なのは、
会話の多い小説のつもりで読んでいたせいかも。
こんどは演出家になって読んでみる。
歌舞伎はショー的要素強いから観るのはともかく
戯曲として読むのにはあまり適さないぽ。
日本の古典演劇なら現代人にも読んで理解しやすいのはお能。
西洋劇と同じものを求めたらあまりに短く、
劇構造も単純なので肩透かしくらいそうだけど、
一編の短い物語詩として読むならば感動的なもの多し。
つくづく日本人は短編民族だっぺ。
日本の劇文学が、台詞とト書きをはっきり分けて書くようになったのは、
河竹黙阿弥か鶴屋南北くらいからか?
近松なんかだと、原文は読みにくそうだね。
狂言の台本が教科書に載ったのは読みやすくて面白かったけど、
現代語訳だったからなぁ。
680 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/05(月) 23:49:59
8
681 :
吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 16:05:44
狂言や歌舞伎は最初から台詞劇だったんじゃないの?
ト書きがあったかどうかは知らないけど。
>>681 マジレスする最初は台詞劇どころか全く台詞がない
ってことは無言劇?
アルフィーw
684 :
吾輩は名無しである:2005/09/08(木) 08:28:51
狂言は初期は筋だけ決まってて台詞は即興だったらしい。
江戸初期から固定された台詞の台本が出だしたとか。
685 :
吾輩は名無しである:2005/09/08(木) 08:46:07
>歌舞伎って見たことないんです。
これは、ダサイね。
俺も見たこと無い。歌舞伎のDVDとかツタヤでレンタルできれば見るw
能も狂言も。
DVD化は客を増やすチャンスだと思うんだけど、なぜやらないのかね。
谷崎潤一郎の「腕角力」が好き
688 :
吾輩は名無しである:2005/09/10(土) 01:38:28
歌舞伎と狂言は結構DVD化されてるぞ?
TVでもよくやってるし。
689 :
吾輩は名無しである:2005/09/10(土) 01:40:12
ちなみに俺は古典歌舞伎は苦手だ。
道徳観のあまりの違いに拒否反応起こしてしまう。
荒事とか見たことある?ほとんどドラゴンボールの世界だけど。
やっぱね、芝居はまず舞台で生で見てください。
じゃないと本当の良さはわからないから。
戯曲を正しく読むためにも、そのジャンルの芝居はまず生で。
オールビーがすき
オグリビーがすき
オグリキャップがすき
オグリコウズケノスケがすき
695 :
吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 06:42:39
デヴィッド・マメットのオレアナが好き。
696 :
吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 07:04:55
西洋の戯曲では、詩句の素晴らしさにおいて、
1.シェイクスピア
2.シラー
舞台効果の素晴らしさにおいてはシェリダン、
というのが、福地源一郎の意見でした。
イヒヒ♪
ミュッセ「戯れに恋はすまじ」を明日買います
700 :
質問:2005/09/26(月) 22:23:29
700ゲット?
ギリシア悲劇も戯曲と呼ぶの?
>>700 呼びます。
けっこう頻繁に現代の日本でも上演されています。
山田太一の戯曲を読んだ。
これでも戯曲は古今東西読んでいるつもり。
そんなわたしの感想。
劇作家・山田太一は世界で通用するレベルでしょう。
テレビ作家のレッテルさえなければ……。
「ジャンプ」なんてほんと傑作。
もっともっと評価されるべき作家だと思うんだけどな山田太一。
例えば、Wikipediaで「小説」を引いてみると、
近代以降の物語形式で書かれたものを「小説」と呼び
それ以前はただ「物語」と呼ぶ、という説が紹介されている。
「源氏物語」を小説と呼んで適切かどうかは、両説あるとか。
同様に、「戯曲」も近代以降の劇文学にはピッタリだけど、
ギリシア悲劇とか能や歌舞伎の台本を「戯曲」と呼べるかどうかは微妙な
ところと感じるが、いかがか?
たしかに、「紫式部の小説」とか「ソフォクレスの戯曲」と書いて
グーグル検索すれば、何件かはヒットするけど、決して数多くはない。
図書館ではおそらく「オイディプス王」とかは戯曲の棚に分類・配置されて
るんだろうけど、それは他に置くとこないから。
過去方向だけではなく、最近生まれた、いわゆる「シナリオ」も戯曲かどうか
微妙。図書館では「戯曲」の棚にあるけどね。
705 :
吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 17:46:00
寺山修司の戯曲集が平凡社ライブラリから新しく出とりましたね
「さらば映画よ」くらいかな寺山戯曲で読んだのは
野田の戯曲は面白い
この戯曲は面白いノダ。
野田さんが好きそうなジョークだな
709 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/09/30(金) 15:17:53
美香ってひと
自分は早稲田出たって言い張ってるけど、無理があるよ。
英語まるでダメ、
古本好きとか言うくせに早稲田の古本街のこともしらない、
演劇好き、戯曲好きとかいうくせに演劇科のことも全然しらない、
演劇博物館を利用したこともない。
あのキャンパスで演劇好きだってふらふらしてれば、関係者とのつてもできるはずなのに、
まるでない。
そもそも、根本的に頭が悪いし、全然文学の知識がない。
仮に間違って早稲田にいたとしても、
他の学生とのレベルの違いにおののいて、コンプレックスの塊で、
暗ーい4年間を送ったんだと思う。
だいたい卒論何やったの? 文学的に何の専門知識があんの? あんたは
Commented by 文学板住人 at 2005-09-21 18:56 x
福田逸先生ならび、御サイトご利用者の皆様に、2ちゃんねるユーザーとして、
おかしな者たちが迷惑行為をはたらいたことをお詫びします。
美香QNWおよび総合学としての文学(通称:論)は、2ちゃんねる文学板で、
数々の狼藉から住人に追放された、厄介者です。
総合学としての文学(通称:論)は、
転職して成功した同級生に嫉妬心を抱いて、会社員をやめたものの、
何をするでもなく無為に毎日をすごし、心身症になった大阪在住32歳の男です。
一時は、西尾幹二氏につきまとい、氏の掲示板を荒らしていました。
美香QNWは、現実社会で異性に相手にされない不満からネット依存になった
パラノイア形質の30歳女性で、(福田先生は,この手の人物の対応をよく
ご理解されていると思います)ネットで自称していた早稲田大学卒業という嘘の
学歴を看破されたことからヒステリーを発症、さまざまな著名人のネットサイトに
ストーカーまがいの妨害行為=ゆがんだ自己誇示を続けています。
福田先生やご利用者の皆様が、賢明な心で、この常軌を逸した者達へ対応され、
今後そのような者が、この場でご迷惑をかけることがなくなることを願っております。
712 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 16:57:55
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::ノ ̄ヘ::::::;―、::::::::::::::::::::::::ヘ
/:::::::::::;-' ̄  ̄  ̄ ヘーァ:::::::::i
i:::::::::彡 ミ:::::::::::ヘ
|:::::::メ ........ ......, ヾ:::::::::::|
|:::ノ / ヽ / ヽ ミ::::::::::|
|::| / _ _ ヾ::::::l
|::| イ(:::)ヽ イ(:::)メ |::::::|
|ノ i `ー'ノ i ヽ` ~ イ::イ あれ、あなたは福田先生のご子息では?
| j } ~~ ノ; い わたしの指摘を無視なさる。ええ、そうですか。なるほど。
ゝ:.:.{: . : . γ ,、 )、 i丿 お父様のお顔に泥を塗りたいと。ふーむ。
厶:.:.ヾ : . ` ''` ~ ヽ ノつ さっさと引越し!さっさと引越し!
/i:.:.:.:. : . ,_ i /
/ ヘ:.:.:. : . i ハニエ!-!‐ヽ | ,イゝ、__
/| ヘ:.: . │〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ノ / \:;:- 、 _
/:;:;:;:;ヽ ヽ ! ヾエエEァ´ / i:;:;:;:;:;:;:;\
713 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 17:07:56
2399 Reply さらに 紫苑 2005/09/28 03:06
> ある層を労働に固定して得ようとする特権意識
> それを否定するところから近代の学問は始まったのに
これはどうでしょう? ちょっと甘い気がします。近代の学問というのは漠然としていますが、とにかく、その近代の学問が職業・身分を固定するしくみの一部をになっていることは理解しておかないと。
> 紫苑さんは懐古趣味なのか(よく解釈するなら)
> 「専門は召使いに任せておけ」
> それは召使いを見下せばこその発言なのだけど
> 知的遊戯者としての特権的立場に固執しながら、実は!
あまりこまかい言い回しに固執されても困ります。前後関係からすれば、そんなに意味のあるレトリックではないと思いますが。だいたいこんなものはヴィリエ・ド・リラダンの名文句をもじっているだけで、よく使われる言い回しでしょう。
それにしても何でこんなに階級だの特権だのにこだわるのでしょう?
714 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 16:37:24
ミュッセの「戯れに恋はすまじ」の感想を読んだらここに書く予定。
劇詩と戯曲の違いってあるの?教えて偉い人
劇詩=戯曲形式の詩
詩っていうのは韻文ってこと?
セリフが韻文っていうのはオペラやミュージカルみたいな歌劇があることから
想像つくけど、ト書きはどうですかね。
初歩的な質問ですいません。
「オイディプス王」の訳とか読んでも、原書か韻文かどうかっていうのは
分からないから。
X すいません
O すみません
「戯れに恋はすまじ」
第一幕だけ読んだ。場面転換が多いね。舞台で出来るのか?
ギリシャ悲劇の台詞は韻文。
能や浄瑠璃や中国の元曲も然り。
ト書きは当時は基本的に存在しなかった。
シェイクスピアは散文だが劇詩と言われてる。
散文詩扱いか?
「戯れに恋はすまじ」 第二幕、読了。一幕に五景あった。
シェイクスピアを原文で読めるようになりたいや
能や狂言や近松などの日本の古典劇の現代語訳はありますか
「戯れに恋はすまじ」読了
予備知識なしで読んでよかった。
湯顕祖って知ってる?
732 :
731:2005/10/10(月) 16:09:39
>>701 シナリオも戯曲と呼ぶの?
英語だとscreenplay,teleplayで映画用戯曲、テレビ用戯曲とも
訳せそうだけど。
734 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 00:51:02
文学板に700以上あるスレのうち、小説(小説家)に関するものが
おそらく一番多いだろう。
詩や戯曲や随筆や批評のスレは、それらに比べると少ない。
全体における戯曲(劇作家)スレの比率をもっと上げたいね
>>726 現代語訳で読んでもそう面白いもんじゃないと思う
>>679 その書式の変化には、当時の蘭学とかの西洋文明からの影響があるのかね。
リリアン・ヘルマンの「ラインの監視」が好き。
740 :
吾輩は名無しである:2005/10/13(木) 20:30:00
ハロルド・ピンターノーベル賞受賞age
文庫化されてる戯曲を思いつくだけ挙げてくれ〜
>>741 オイディプス王、どん底、ガラスの動物園、桜の園、シェイクスピア系、ファウスト
野獣降臨、回転人魚、瓶詰のナポレオン、怪盗乱魔、くらいかなあ。
もっといっっぱいあったような気もするんだ確か。忘れてしまったけど。
>>742 サンクス。
二行目のは全然知らなかったのばかりで、聞けてよかったです。どうも。
>>743 でも二行目のは新潮文庫から出てたんだけれどももう絶版なんだ。
読みたいのならばブクオフなどを回ってみるがよろし。
そうですか。なんとなくタイトルから察するに、日本の劇作家のものかな。
日本の劇作家のもので文庫になってるのは少ないですね。
寺山の「毛皮のマリー」は見かけたような。
>>745 毛皮のマリーは図書館で見かけたなあ。文庫だったかどうかは失念した。
742の下ニ行で言ったのは野田秀樹氏の作品なのである。
あと三島もサド侯爵夫人なんてのを出していた気がするのである。
うろ覚えなので違っていたら赤っ恥なのだが。
つかこうへいの「戦争で死ねなかったお父さんのために」(新潮文庫)なんかも
文庫で手に入る戯曲だな。もう絶版だが、古本屋をちょっと回るとすぐに見つかる。
つかこうへいは、他にも光文社文庫で戯曲が出ていたと思うが、未確認。
三島の戯曲では「近代能楽集」もあったな。
筒井康隆の「スイートホーム探偵」とか井上ひさしの「父と暮らせば」
みたいに小説家として名の売れてる人のは出てるね。
750 :
吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 23:19:13
今日、本屋行ったらクローデルの「繻子の靴」の
翻訳が岩波文庫から出てた。
カミーユ・クローデルの兄弟ですね。
兄か弟か?
弟。日本にも一時住んでた。
ちゅうか姉貴より有名な人じゃね?
姉貴のイザベル・アジャーニの方が有名
757 :
吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 14:03:12
夕鶴・彦市ばなし
改版 新潮文庫
kinosita
木下順二
760 :
吾輩は名無しである:2005/11/07(月) 22:20:26
761 :
吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 00:46:14
762 :
吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 02:15:11
メーテルリンクの「青い鳥」はどう思います?
小さい頃読んで、最近また読み返すと良かったんですが・・・。
763 :
吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 02:37:27
764 :
吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 03:19:16
三谷幸喜や宮藤官九郎などの人気者が、岸田国士戯曲賞を取っても、
あんまり話題にならないね。世間じゃ。
>>765 演劇に興味ない人からすれば岸田国士戯曲賞って言われても…
な感じなんだと思うのである。なんというか温度差が凄いやね。
>>766 そもそも大概は岸田国士自体を知らんわな
あれだけ偉大な劇作家なのにね
その意味で演劇好きの中でもかなりの温度差があるよ
>>767 演劇に限らずだけど「○○が好き」って公言してる人達が皆同じ位
好きな物に対して真摯というか知識を深めたいわけじゃあないって事ですわな。
良いか悪いかは別にして本を読んでる自分が好き、演劇好きな自分が好き、
なんてな人も結構いると思うのである。
ムーミンから話を始めないとだめか?>岸田国士
岸田国士は知らんけど、岸田国士賞が、戯曲賞の芥川賞みたいなもんだという
のは聞いたことがある。
>>769 せめてアマノとステラぐらいまでは遡ってくれ
電車で鎌倉行けとまでは言わないから
>めるす
もしかしてわたしのこと嫌ってんの?
なんで? どうして?
あ、演劇ネタか。
今日戯曲「クラウド9」を105円ゲット♪
773 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 05:45:52
「戯曲」って訳語、ピント外れてない?
playの訳か、dramaの訳か、おそらく前者なんだろうけど。
いまいち普及してないのもこの辺が一因?
>772
良スレや良論議の進行しているスレに、臭い屁ひるみたく糞レスひっかけて
恥だけかきまくっているのが772の糞コテだが、
馬鹿すぎて吐き気をもよおす
776 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 09:55:20
>>86の
>ゲーテの「兄と妹」
を読んでみたくなって検索したのだが見つからなかった。
どこに収録されてるの?
777 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 11:35:33
>>775 レス、サンクス。
だけど、その中国語自体が、欧語か英語の訳語なのでは?
”play”から、遊戯を連想し、あるいは音楽(曲)の演奏=プレイを連想して
「戯曲」としたとか。
京劇というのは有名だけど、西洋文明と深く接触する前の、中華文化圏にも
脚本を書いて演じるタイプの劇というのはあったのでしょうか?
湯顕祖という劇作家は、ケッコウ昔の人らしいけど・・・。
あったとしたら、「戯曲」とはその頃からの言葉なのか。
それとも、やはり、西洋文明との接触後の、「訳語」なのか。
まぁ、語源なんてどうでもいいんだけど、
こぼれ話としては知っておきたいかな。
778 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 11:37:09
777は、別に775さんに、再質問してるわけではありません。
779 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 12:25:35
悲劇と喜劇っていうのもあんまり良い訳語じゃないよな。
日本で、コメディっていったら、
笑劇(ファルス)と混同したような使い方でしょう。
悲劇っていうと泣ける劇って感じで。
でも、実際は、コメディとか喜劇って、
べつにゲラゲラ笑える劇じゃなくてもいいワケよ。
人間を描くことを目的として、語り口が滑稽味に満ちてれば、comedy=喜劇
深刻ならtragedy=悲劇って感じでしょう。
笑い自体を目的としたのが、笑劇。
「戯れに恋はすまじ」だってラストは悲劇的だし、全体的にもゲラゲラ笑える
感じでもないけど、箴言”喜劇”と言われるからね
780 :
779の書き直し:2005/12/04(日) 12:30:01
悲劇と喜劇っていうのもあんまり良い訳語じゃないよな。
日本で、コメディっていったら、
笑劇(ファルス)と混同したような使い方でしょう。
悲劇っていうと泣ける劇って感じで。
でも、本来は、コメディとか喜劇って、
べつにゲラゲラ笑える劇じゃなくてもいいワケよ。
本来は、
人間を描くことを目的として、語り口が滑稽味に満ちてれば、comedy=喜劇
深刻ならtragedy=悲劇って感じでしょう。
笑い自体を目的としたのが、笑劇。
「戯れに恋はすまじ」だってラストは悲劇的だし、全体的にもゲラゲラ笑える
感じでもないけど、箴言”喜劇”と言われるからね
781 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 12:44:15
悲劇と喜劇っていうのもあんまり良い訳語じゃないよな。
日本でコメディっていったら、笑劇(ファルス)と混同したような使い方でしょう。
悲劇っていうと泣ける劇って感じで。
でも、本来は、コメディとか喜劇って、べつにゲラゲラ笑える劇じゃなくてもいいワケよ。
本来は、
人間を描くことを目的として、語り口が滑稽味に満ちてれば、comedy=喜劇
深刻ならtragedy=悲劇って感じでしょう。笑い自体を目的としたのが、笑劇。
「戯れに恋はすまじ」だってラストは悲劇的だし、
全体的にもゲラゲラ笑える感じでもないけど、箴言”喜劇”と言われるからね
782 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 12:45:09
うーん、ではどういう訳語がいいのかなぁ。
俺は、「喜劇」=喜びの劇、「悲劇」=悲しみの劇だから、
わりと適切な訳語だと思うけどね。
「戯曲」が訳語としてあまり良くないというのは同意。
784 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 13:50:37
外来語を使ってよければ
comedy =ユーモア劇
tragedy=シリアス劇
なんていうのはどう?
785 :
784:2005/12/04(日) 13:52:39
ユーモアだったら、「お笑い」とはニュアンスが違うし
シリアスだったら、「泣ける」とは微妙に違う。
787 :
783:2005/12/04(日) 14:31:32
>>784-786 なるほどねー。
確かにその訳語にすれば誤解はより少なくなってただろうだね。
レスサンクス
>>777 戯曲が中国において西洋語の訳語だなんてことはないよ。
説にもよるけど漢代からあったとされる「戯」(日本で言えば舞踏)と
もっとずっと昔からあったはずの「曲」(歌謡)を組み合わせた、
中国にもとからある言葉。
789 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 11:15:39
791 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 19:48:42
独文系(ドイツ語圏)文学の戯曲で、文庫で入手できるのって何がありますか?
なるべく薄手のやつ。
ゲーテのファウストは厚いからダメ。ブレヒトの「三文オペラ」「肝っ玉母さん〜」
もチト厚い。500円前後で買えるヤツ。
三文オペラ買った。
793 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 23:27:24
木下順二氏ってまだご健在なんだね。
794 :
あじさい:2005/12/11(日) 20:28:59
791番さんへ
以前「こわれ甕がめ」クライストを読み大変おもしろかったのを覚えています。
またその後、劇団民芸で「こわれがめ」を観て、娘役が日色ともゑで、滝沢修も出ていました。もしお読みでなかったら、おすすめです。
「夕鶴」読んだ。
近代劇の戯曲で一番有名なのってこれじゃね?
>>796 そうでもない
教科書に載ったおかげで知られてはいるが
近代劇という括りの中では有名とは言えない
上演制限があるせいで上演台本としてはドマイナー
798 :
吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 14:43:55
799 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 00:56:04
ブレヒト、三文オペラ、読み始めた。面白そうだね
800 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 00:57:27
デヴィッド・マメットが、ウィキペディアに載ってた。
800ゲット?
山崎正和は(昔つとめてた阪大に近い)宝塚の高校の演劇を指導してたよね。
802 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 22:06:31
誰かブレヒトのスレ立ててくれ。
いくつかある劇作家スレ「メーテルリンクか××か?」みたいに
複数の人じゃなく、ブレちゃん単独で
三文オペラは面白いなぁ
>>802 スレタイ候補
【異化効果】 ブレヒト 【烏賊ホテル】
805 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 08:36:56
クドカンの「鈍獣」読んだ人居る?
読んだし見たよ。
807 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 03:41:09
ご感想は?
808 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 12:22:14
809 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 12:54:41
5 :名無しさん@公演中 :2005/08/03(水) 21:10:17 ID:IqqGVo0h
「附子」も手がけたことがあるのか、知らなかった。
三島は小説家としてより劇作家としてのほうが良いとよく言われるね。
6 :名無しさん@公演中 :2005/08/03(水) 22:07:06 ID:grukh+4M
三島自身が、劇作家で生活できるのならば小説なぞ書いてない、って言ってるよ。
つーか三島の人生が演劇だよな。w
810 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 09:38:00
日本でブレヒトの熱狂的ファンていないの?
熱心な研究者とか
811 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 09:38:50
誤爆、スマン↑
まあ、おかしくないか。
>>765 知らなかった...
「僕は人間について書くのは興味ありません。面白い劇が書ければいい」って言ってた
(作中の人物に言わせてた)三谷がその岸田国士賞か...
813 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 16:49:19
ゴールデングローブ賞みたいに、悲劇賞と喜劇賞を分けるってのはどう?
814 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 16:51:22
名案かもwあとは審査員特別賞や努力賞も。
815 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 16:59:45
カンヌみたいに、最高賞とグランプリが別物とか
出品作には全部賞を与えるべき。
グランプリから残念賞まで。
817 :
美香 ◆ESCVVanDCU :2006/01/15(日) 18:18:22
その場合、悲劇と喜劇のちがいはなんですか
>>813 ご存知でしたら教えてください。
やはり主役が死ぬか、生きるか(ハッピーエンド)ですか。
死ねば悲劇、生きていれば喜劇。
>>817 この場合、悲劇はお涙頂戴。喜劇はお涙謙譲。
ふむ。わかったようで、わからない。
お涙謙譲ってわかるひといますか?
まあ悲劇ってのは普遍的だが、喜劇ってのは文化による違いが大きいしな。
フランスの古典主義喜劇で、俗物が椅子のことを「会話の便宜」って呼ぶのがおかしいのは
はっきりいって同時代人か当時の文化に精通してる人だけだし。
>>819 分かりやすく言うと
喜劇はへりくだりに照れ笑いをまぶしてお客に提供するご奉仕。
だから喜劇は才能が全て。悲劇は誰でもやろうと思えば出来る。
美香さんは悲劇でも喜劇でも両方書けると思います。
そのかわりあなたの場合、逆になると思いますが。
823 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 10:52:15
両方書けるというか、登場人物?
824 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 11:00:11
美香はいい役者さんだと思うよ。
825 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 12:49:56
不細工と思い込んでる勘違い美人
827 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 17:55:55
ホテルニューハンプシャーのナスターシャ・キンスキーみたいに?
828 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/26(木) 22:14:06
滝亭鯉丈の「花暦八笑人」って、戯曲?
829 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 09:12:48
宮藤官九郎の鈍獣って知ってる?
830 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 11:15:19
831 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 12:31:54
精華小劇場と言えば、最近OMS戯曲賞の発表があった場所である。
選考委員。
生田 萬(劇作家)、佐藤 信(劇作家)、鈴江 俊郎(劇作家)、
松田 正隆(劇作家)、渡辺 えり子(劇作家)。
そして受賞は大賞: 水沼健「壁ノ花団」、特別賞: ごまのはえ「ヒラカタ・ノート」、佳作: 司辻有香「愛と悪魔」。
その人から聞いたことによると、司辻有香の佳作受賞は、松田正隆一人が猛烈に推したそうだ。彼女の作品を私は見たことがないが、
性的なことを過剰に表現するそうで、松田はその「過剰さ」がいいと評価したらしい。別に着眼点がどうというのではなく、彼一人の
意見で佳作を受賞してしまうのか、という変な話になぜ?と思ってしまう。しかも、司辻は京都造形大の院生で松田はそこの教授なのだ。
なんだかな〜、身内じゃん。偶然とは言え結果的には、そう思われてもしょうがないよ、松田さん。
(何しろ、この賞は戯曲賞なのだ。いくら実際の舞台がつまらなくとも、戯曲がよくできていれば、賞をとれるということだ。つまりは、「祭りの後」の「後の祭り」だ)
とはいえ、今回の賞の結果が色眼鏡で見られることも、残念ながら事実であろう。
当方は、司辻さんに、「いろいろ言われるだろうが、もっともっといい『舞台』を創るように頑張れ」と、話しをしておいた。
(たぶん、当方の言葉などすぐに忘れてしまっただろうが)
当方は、陰でこそこそ言うのは嫌なので、水沼さんだろうが司辻さんだろうが、観てつまらなかったら、つまらないと直言するつもりだし、その逆だったら、大いに讃辞を送ろうと思っている。
懇親会中に、佐藤信さんとあいさつをした他、いろいろな人と話しをしたり、あいさつをしたりする。
それにしても、なかよしグループになっては、演劇界も終わりだ。
少なくとも、現在の京都・関西演劇界では、渡辺えり子が闘おうとしている「現状」と本気で闘えるはずはないと痛感する。
832 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 18:10:29
法王庁の避妊法
飯島 早苗 (著), 鈴木 裕美 (著)
って面白い?
833 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 21:56:01
セビリアの理髪師
フィガロの結婚
などで有名なボーマルシェについて教えてください
834 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 21:58:51
>>1-3 何故、劇映画やテレビドラマの脚本について言及しないのですか?
835 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 23:09:01
黙阿弥の「鳩の平右衛門」は面白かった。
>>834 クドカンや三谷クラスの奴を誰か探してくれ。
837 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 17:51:48
つかこうへいや清水哲夫は、映画やテレビの仕事もけっこうやってたな。
外国だったら、デヴィッド・マメットが、いちばんすごいかな
838 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 17:53:05
清水哲夫→清水邦夫
839 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 18:03:57
黙阿弥の台本は、今の脚本の書き方と同じで、
台詞とト書きがハッキリ分かれて書かれてるけど、
それより前の近松とか能狂言の台本は、そのように整理されてない。
やっぱり蘭学その他の影響で、西洋戯曲の形式を知ったからなのか。
840 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 13:11:39
「附子」の作者、金春四郎次郎 宇治彌太郎っていつ頃の人?
狂言の誕生は、室町時代頃だから、普通に考えればその頃の人だろうが、
能狂言の後継者が江戸時代に書いた、なんていう可能性もある。
841 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 16:48:37
ポストモダン小説のドン・デリーロが書いた戯曲「白い部屋」(デイルーム)
は、好き
842 :
カフカース ◆RhyhO8SlPs :2006/02/02(木) 20:53:54
ハウプトマンの「織工」
回転人魚の出だしがいい
舞台観てみたくなるのである
メーテルリンクの対訳付きの文庫
谷崎潤一郎の戯曲
1924[38歳]
「腕角力」
岸田国士の「紙風船」これから読みます
「雲の会」について教えて
いまさらですが『鈍獣』読みました。
クドカンドラマは内輪ネタで盛り上がっているような雰囲気が
あまり好きではなかったのですが、『鈍獣』では、その「内輪ネタ」に対する
皮肉みたいなものを感じて、なかなか面白かったです。
O・ワイルドのスレってないの
この板のスレの大多数が、小説と小説家に関するものだろう。
戯曲スレの比率をもっと上げて、半分くらいにしましょう。ここの住人の皆さん。
いまやってるNHKBS2の演劇で、
たまに面白いのやるよね。
ちなみに今日のはつまらない。
「死と乙女」もアリエル・ドーフマンはどうよ。
ポランスキー監督の映画版は良かった
「嗚呼、花の応援団」のドークマンはどうよ?
854 :
吾輩は名無しである:2006/03/10(金) 03:26:25
俺的には「愛と悪魔」は今迄見た芝居で最悪だったよ 俺的にはね
あそこまで自分の脳みそぶちまけられるのもある意味凄いし
評価する人も居るかもしれんが
俺 は 絶 対 関 わ り た く 無 い
と思った
京都は ってか 芝居が死んでいく中 確かに力をつけてきているとこもあると思う
難しい話は分からんけど
叩かれてもいいし書くけど
俺は「トリコA」に期待してる
クラシックルネッサンスに参加するし観てみ
可能涼介ってどうよ?
新ローカルルール見たら、詩歌は板違いだってよ。ビックリ
戯曲は演劇板逝けとは書いてなかった。小説中心主義の日本では文学の死角に在るね戯曲は
858 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 17:39:29
>>830 どうだった?面白かっただろ。あと春子ブックセンターってのも読んでみな面白い
859 :
吾輩は名無しである:2006/04/08(土) 12:20:26
高行健の戯曲ってどうですか?小説がよかったので戯曲集買うかどうか
迷っているのですが。
860 :
ねこ:2006/04/22(土) 00:10:01
ブレヒトの芝居小屋っていう劇場、持ってる劇団あるよ。そこの人達なら、
ブレヒト語ってくれそう…私はよくは知らないケド・前に「セチュアンの善人」
観て、ちょっと気になっつてる。
シェイクスピアの戯曲って面白いんだけど
一人一人の台詞がすごく長く説明的なので、
「今の時代だったらこういう言い回しはないなぁ」
とかツッコミを入れてしまいたくなる時があり、
読んでいてもたつくことがあります。
現代人があれを芝居で上演するときも
あの長い台詞を切ったり縮めたり幾つかに分けたり、
シチュエーションをかえたりとアレンジすることもなく、
そのままの形式でやっているのでしょうか?
形式を少しかえて現代人にも共感しやすく
わかりやすい設定にするのは、法に触れてしまうのでしょうか?
シェイクスピアはもう何百年も前に亡くなってるので
彼に許可をとるわけにもいきません。
そうする時は誰かに許可をとらなくちゃいけなかったりしますか?
ハ,,ハ
('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
/ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
/| ̄ ̄ ̄|.\/
| .モツ煮..|/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品:ハレ晴レユカイ
柴門たまき・桐嶋 菫・カンナ・ヨヨ・カテジナ・ニナパープルトン・ラクスクライン
西園寺世界・桂言葉・穂村愛実・高井さやか・桔梗霧・周防美琴・神宮司奏・
笹森花梨・滝野智・千鳥かなめ・神泉やす菜・桜木茉莉・北大路花火
レイプレイ・CRキューティーハニー・ボテ腹・天皇杯全日本相撲選手権
脚本の書き方は分かるのですが
戯曲の書き方って何か決まり事ありますか?
公募に出すので一般的な書き方がいいのですが。
脚本と一緒でト書き3マス空き、セリフ二行目以降一マス空きで
良いのでしょうか。
柱とト書きは一緒にしちゃうものですか?
それとも脚本みたいに決まりきった形はないものですか?
大体同じだよ。
星新一の「にぎやかな部屋」は、台詞の前の役名を省略してた。
だから現在形の小説と大差ないような書き方。
もともと小説家が書いた戯曲だけどね
866 :
吾輩は名無しである:2006/04/29(土) 16:36:20
宮藤官九郎の七人の恋人の戯曲本が今日発売されましたよ。
オニールの「喪服の似合うエレクトラ」ってどうよ
868 :
吾輩は名無しである:2006/05/15(月) 00:31:44
「喪服の似合う〜」&ブレヒトの「肝っ玉〜」注文しますた
869 :
吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 22:05:07
kankyakunohannnou
観客の反応が取り込まれた戯曲って何がありますか?
漏れが読んだことあるのは寺山修司の「さらば映画よ」で
ラストに、登場人物が客席にラグビーボールを蹴って
「客席のどよめきとともに幕が下りる」っていうやつです
870 :
吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 22:59:03
>>869 筒井康隆のどれかで、笑わせるシーンの後に
「客席の笑いが収まるまで一同ストップモーション」みたいのがあった。
『三月ウサギ』だったかな?違うかも。
ところで1行目は何?
871 :
吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 23:12:22
サンクス
>>870 筒井の戯曲といえば、
「スイートホーム探偵」というのが文庫本でありましたね。
その本の中に入ってるかな?
一行目は、
ただ単に、ローマ字→平仮名変換に切り替えるのを忘れたまま書いてしまい、
消すのが面倒だからそのまんま改行したのです。
872 :
吾輩は名無しである:2006/06/18(日) 23:14:51
だけど、「客席の笑いが収まるまで一同ストップモーション」なんて書いて
もし全然ウケなかったら、切ないね。
873 :
吾輩は名無しである:2006/07/12(水) 10:22:12
もう、舞台演劇の、映像ドラマへの優位性は、客席との相互作用というところ
ぐらいしかないんじゃね。
だから、これからはインタラクティブ戯曲の時代?
自己愛性人格障害と闘い続けるひとりの女性がいる。土屋美香さん、30歳。
彼女は、小学生生の頃からいじめに遭い、恋人もできずに孤独最底辺人生を送るが、
有名になれば人生を逆転できるという自己愛性救出願望から、
自作自演を駆使したカリスマコテハン化計画を始める。
しかし過剰な自作自演、荒らし行為が非難され文学板を追放される。
30歳の頃から始めたブログ「分け入つても分け入つても本の山」でも
一部ヲッチャーが巡回するだけで、いっこうにカリスマブロガーになれる気配はなく、
福田逸、河合由美子などに嫉妬全開の嫌がらせメール送りつけ、ブログ荒らしを
繰り返す毎日。
3月某日、河合に対し脅迫電話を決行した。
美香って土屋って苗字だったのか
876 :
吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 22:06:14
世阿弥ってどうよ?
世阿弥の著作。
『風姿花伝(花伝書)』
『花伝別紙口伝』
『至花道』『ニ曲三体人形図』『三道(能作書)』
『花鏡』『曲付次第』
『風曲集』『五音曲条々』『遊楽習道風見』
『九位』『習道書』
『世子六十以後申楽談義』
『夢跡一紙』『劫来華』『金島書』
『能序破急事(花習内抜書)』『音曲声出(コワダシ)口伝』
『五位』『六義』『五音』
『拾玉得花』
この内おまーら何冊読んだ?
878 :
吾輩は名無しである:2006/07/19(水) 09:38:18
↑その中で、演劇論じゃなくて
台本は幾つありますか?
失礼します。
昔読んだもので、落ちこぼれた超能力者達の脱走劇という感じの
話があったのですが、心当たりのある方はいらっしゃいますでしょうか?
880 :
吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 11:29:01
「落ちこぼれエスパーの脱走」?
越智零士・作だっけな
違ってたらすみません
881 :
879:2006/07/28(金) 00:17:07
>>880 解答ありがとうございます。探してみます。
882 :
吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 01:04:13
>>880は、全くの嘘だな。
ストーリーまんまのタイトルだし、
越智零士なんていう劇作家はいないだろう。
「落ちこぼれ」→「越智+零れ」から発想して造った名前だろう?
883 :
吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 03:31:19
戯曲でも読もうか
「喪服の似合うエレクトラ」、旧文字でムカツクゥ
現代字にしろよ、岩波
885 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 07:06:43
戯曲をもっと出せ出版社
みなさん戯曲ってどんな所で入手してます?
田舎だからいい採集場所がないんだよなぁ…。
887 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 20:18:06
読むだけならだけなら図書館。
あとは、ネット(アマゾンとか7&Y)?
888 :
はるか高み:2006/08/09(水) 21:32:22
戯曲なんてのは、君らが思っているようなもんじゃないんだよw
889 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 21:32:50
890 :
香美:2006/08/09(水) 21:37:23
戯曲の真髄は紙芝居にある。
891 :
はるか高み:2006/08/09(水) 21:39:13
読んで字のごとくだよw
892 :
はるか高み:2006/08/09(水) 21:41:20
893 :
はるか高み:2006/08/09(水) 21:42:39
本人だよw
894 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 21:43:58
嘘付け
895 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 21:48:10
じゃあ、はるか高みの文体テクノロジーとやらを見せろ。
896 :
はるか高み:2006/08/09(水) 22:03:03
そんなものは持ち合わせていないw
戯曲というのはねぇ、三つの主題から成るのだよ。当然、真の戯曲はそのどれ
かを語っている。でもねぇ、知らないほうが身の為だよ。学問なんて恐ろしい
ものだからね。君らはめでたくて幸せなんだぜw
897 :
はるか高み:2006/08/09(水) 22:06:56
門、僕もめでたくて幸せだw
898 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 22:07:51
うそつけ
899 :
はるか高み:2006/08/09(水) 22:09:52
私もアイプチを愛用している。お出かけ時には必須アイテムだよ。
いつも、ポシェットの中に入れているのだよ。君は使わないのかね。
偽者めw
900 :
はるか高み:2006/08/09(水) 22:14:02
<<899
僕の名を語るのかねw?
901 :
はるか高み:2006/08/09(水) 22:17:26
アイプチとは何かね。そう、一重を二重にする糊だね。
では戯曲とは何かね。そう、香美様の言うように、絵のない紙芝居だね。
アイプチも戯曲も人をだますという点において同じだよ。
そう、戯曲とはアイプチなのだよ。
902 :
はるか高み:2006/08/09(水) 22:18:44
語る、僕もめでたいなぁw
903 :
はるか高み:2006/08/09(水) 22:20:43
904 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 22:23:49
アイプチしてる女抱けるか?
905 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 22:32:59
文学板のアイプチ使用率および天然二重率を調査したい。
文学やってる奴には何故か二重が多いと聞く。
その答えを知る上での道しるべとなればいいと思ってね。
その壮大な問いかけランデブーに一緒に乗っかってくれる人を求む。
二重かアイプチか人目で分かるような書き方をしてくれ。
人を騙す奴は悪い奴だからね。
906 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 22:37:17
あほか。
アイプチは文学である
なんてことは当の昔から言われてることじゃないか。
907 :
はるか高み:2006/08/09(水) 22:51:42
アイプチは文学なんて一言も言っていない。
アイプチは戯曲であると言っているだけではないかよ。
アイプチが文学である前に、まず戯曲であるのだよ。
我々が日本人である前に人間であるのと同じなのさ。
908 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 22:59:53
美香なくして戯曲は語れない♪
909 :
はるか高み:2006/08/09(水) 23:07:35
897以降のはるか高みは、美香によるかたりだな、チンカスめ。
910 :
はるか高み:2006/08/09(水) 23:09:28
たわけ。
>>909お前こそ美香じゃねーの?
いい加減に人の名をかたるのはやめれ。
911 :
はるか高み:2006/08/09(水) 23:10:45
美香?そんなど馬鹿じゃねーよ。
912 :
はるか高み:2006/08/09(水) 23:12:06
じゃあ、誰?
913 :
はるか高み:2006/08/09(水) 23:16:43
もう消えるよ。
914 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 23:32:48
>>913 結局答えられないんじゃんw 少しは理論武装してこいよ。
まったく芸のない馬鹿だな。
915 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 23:34:53
言い過ぎたかな・・・。この名前、君に捧げよう。
つ はるか高み
916 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 23:39:33
>>914 お前マジでキモイな。
文学に理論も糞もねえだろ。
人の感性が千差万別であるならば、
なんの共通項も存在しないからね。
本というものは、理解するものではなくて感じるものなんだ。
理論理論といっているうちはまだまだ読書量が足りない。
出直してきたまえ。
917 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 23:44:56
>>916 人の感性とやらが千差万別でなんの共通項も存在しないのなら
そもそも文学なんていう形式もありえないということに気づかない
お前はきっと馬鹿な高校生か大学生なんだろうな死ね。
918 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 23:51:34
だから文学やってる奴はみんな馬鹿。
ありえないもの語って人騙して銭儲けしてる人の道踏み外したアウトサイダー
919 :
吾輩は名無しである:2006/08/09(水) 23:56:42
>>917 はあ?
もっと分かりやすい言葉で書いてくれないか。
俺は小説なんてものは論ずるものではなく、
ましてや学問に昇華出来るものでは断じてないと言っているの。
こんな簡単な論理が理解出来ない君こそ、もっと読書をして感性を鍛えた方が宜しい。
920 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 00:01:53
学問は真性馬鹿を更正させるためにある。
921 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 00:10:12
>>920 本来はな。ただ学者の社会的地位が向上してからは、状況が変わった。
本来学問なんかやるには勿体無いような奴が学者になりまくってる。
これは、忌々しき事態である。
922 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 00:23:49
そろそろ次のスレタイ考える?
923 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 01:13:51
>>919 わからんのか? せめて言語学史くらい勉強しろや。
>感性を鍛えた方が宜しい。
「感性」ってなんだ?(爆笑)。お前、アナクロすぎ。
理論を否定するお前がなんだ、「簡単な論理」って。
きちんと理論について学んでから、理論を否定してみろ。
馬鹿。
924 :
吾輩は名無しである:2006/08/10(木) 01:20:58
925 :
吾輩は名無しである:2006/08/11(金) 04:37:38
>>922 「戯曲関連スレの板内比率を上げるスレ」
926 :
吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 06:44:02
板内比率上ってないじゃん
927 :
吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 06:45:55
三島でも谷崎でも太宰でも昔の文豪は戯曲も書いてたけど
最近のは書かないね
春樹なんて演劇科卒で、脚本家志望だったのに書かないのはなぜ?
928 :
吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 12:22:00
書けねえんだよ、きっと
929 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 14:02:11
戯曲は日本じゃバカにされてるけど岸田国士だけは別格ベッキーだな
別格ベッキー
↑
これ流行るで〜
>>929 その割には岸田国士って研究されてないよな
論文も決まった人しか書いてないし
若い院生は誰一人書いてない
931 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 23:20:15
彼の最大の功績は、ムーミンの声
932 :
吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 07:40:57
純文学小説の、外見的特長。
地の文の改行とカギカッコ会話文は、少なめが望ましい。
それらが多いと通俗小説と見なされやすい。
戯曲は、ト書きの改行は、多くても構わない。
カギカッコ会話文(台詞)は多いのが普通。(無言劇の戯曲などは例外)
そう考えると、娯楽小説は、純文学小説と戯曲の中間か?
933 :
吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 07:44:22
板内ルールの御触書のところに、詩歌のことは書いてあるけど
戯曲のことは書いてない。なぜだ?
934 :
吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 08:39:53
能とか狂言って、京劇とかの中国古典劇ってあるの?
歌舞伎の頃には蘭学を経由して西洋劇の影響ってあるの?
935 :
吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 08:42:05
↑訂正
能とか狂言って、京劇とかの中国古典劇の影響ってあるの?
936 :
吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 08:49:31
美香氏ね
938 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 04:06:44
カナダの劇作家で、なんとかハイウェイっていうカッコイイ名前のヤシがいるらしい
940 :
吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 11:32:52
高杉晋作
942 :
吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 14:53:44
戯曲に文庫で親しんで
2006年09月27日
■内外の名作など2シリーズ創刊
戯曲を多くの人に読んでもらおうと二つの文庫シリーズが生まれた。早川書房は内外の名作を集めた「ハヤカワ演劇文庫」を22日に創刊。
日本劇作家協会(坂手洋二会長)は多彩な作品をオンデマンド出版する「二十一世紀戯曲文庫」を10月2日から始める。
戯曲は発行部数が少なかったり、大部の全集に収録されたりすることが多く、関心を持っても気軽に本を手にしにくいのが現状だ。
そこで早川書房は、上演機会の多い作品を中心に、価格も手ごろな文庫を隔月刊行することにした。
第1回配本は『アーサー・ミラーI セールスマンの死』(倉橋健訳、840円)と『ニール・サイモンI おかしな二人』(酒井洋子訳、735円)。
来年3月までにエドワード・オールビー、清水邦夫、テネシー・ウィリアムズ、坂手洋二作品を発売。以後、井上ひさし、平田オリザ、渡辺えり子らの
作品を順次刊行する。
一方、ウェブ上(http://www.jpwa.org/books/)で発売される「二十一世紀戯曲文庫」は、絶版になった名作や未刊行作が中心。
戯曲を電子データとしてストックし、同協会が目指す専門図書館にもつなげる事業だ。
第1回配本は、秋浜悟史「喜劇ほらんばか」、矢代静一「宮城野」、鈴木聡「裸でスキップ」、田中千禾夫「マリアの首」、永井愛「カズオ」、
福田善之「オッペケペ」、宮本研「美しきものの伝説」など11作。各945〜1785円で送料180円、1冊から注文できる。年1、2回の配本を計画している。
http://book.asahi.com/life/TKY200609270156.html
943 :
吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 22:40:22
>>942 野田の遊眠社時代の作品をぜひに!!
ハヤカワGJマジでGJ!
945 :
吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 03:27:44
アメリカ現代演劇の文庫ってウィリアムスくらいだったからな
最近オニールが復刊されたけど
オールビー、サイモンあたりは嬉しい
「デリケートバランス」読みかけだったからな
946 :
吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 08:42:01
9月22日、ハヤカワ演劇文庫創刊
2006/09/14
2006年9月、演劇の叢書〈ハヤカワ演劇文庫〉が誕生します。国内外の優れた戯曲を網羅した、日本初の演劇専門文庫です。
早川書房は創立3年目の1947年11月に演劇雑誌《悲劇喜劇》を創刊、以来、話題の戯曲を紹介し続けてまいりました。
演劇の面白さ、深さを書物で伝えることは、いわば早川書房の原点ともいえます。
演劇のプロはもちろん、「戯曲って何?」という初心者まで、気軽に楽しんでいただけるラインナップです。
本を読んだら劇場へ行きたくなる、舞台を観たら本を読みたくなる――そんな言葉の力にひたる悦びをお届けします。
●第1弾 9月22日発売
アーサー・ミラー1(「セールスマンの死」)
倉橋健訳/推薦:山田太一/解説:岡崎凉子 240頁 定価(本体800円+税)
ニール・サイモン1(「おかしな二人」)
酒井洋子訳/推薦:三谷幸喜/解説:酒井洋子 200頁 定価(本体700円+税)
●第2弾 11月刊行
エドワード・オールビー1(「動物園物語」「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」)
鳴海四郎訳/推薦:平田オリザ/解説:一ノ瀬和夫
清水邦夫1(「署名人」「ぼくらは生れ変わった木の葉のように」「楽屋」)
解題:岩波剛/解説:古川日出男
以降は井上ひさし、坂手洋二、平田オリザ、テネシー・ウィリアムズなど、話題作を隔月刊行予定。
★ハヤカワ演劇文庫の特長
・通常よりひとまわり大きなサイズ、大きな文字で読みやすい。小社クリスティー文庫と同じサイズです。
・各巻末に作品をより深く理解するための解説が付いています。
http://www.hayakawa-online.co.jp/news/detail_news.php?news_id=00000038
947 :
吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 08:43:38
二十一世紀戯曲文庫
第一回配本は10月2日予定です。
『喜劇 ほらんばか』 秋浜悟史
ISBN4-903709-01-9 C0074 900円+税
『宮城野』 矢代静一
ISBN4-903709-02-7 C0074 900円+税
『修学旅行』 畑澤聖悟
ISBN4-903709-06-X C0074 1,200円+税
『絶対零度』 鐘下辰男
ISBN4-903709-07-8 C0074 1,400円+税
『宇宙の旅、セミが鳴いて』 鈴江俊郎
ISBN4-903709-09-4 C0074 1,400円+税
『裸でスキップ』 鈴木聡
ISBN4-903709-00-0 C0074 1,400円+税
『マリアの首 −幻に長崎を想う曲−』 田中千禾夫
ISBN4-903709-03-5 C0074 1,400円+税
『カズオ』 永井愛
ISBN4-903709-08-6 C0074 1,400円+税
『オールドリフレイン』 渡辺えり子
ISBN4-903709-10-8 C0074 1,400円+税
『オッペケペ』 福田善之
ISBN4-903709-05-1 C0074 1,700円+税
『美しきものの伝説』 宮本研
ISBN4-903709-04-3 C0074 1,700円+税
http://www.jpwa.org/books/
948 :
吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 08:45:20
二十一世紀戯曲文庫 = 日本劇作家協会のオンデマンド出版
949 :
吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 22:21:52
内容が配信されるの?
そうじゃなくて、受注がネット上でされて紙の本が届くの?
950 :
吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 22:28:00
オールビーは「ウルフ」も「動物」も読んじゃったからな。
サイモンは、いくつか読んだことあるし
Dホフマン主演の映画版途中で放棄した「セールスマン」買うかな?
それか清水か
いずれにせよ、現代演劇戯曲は驚くほど文庫化されてないし
単行本もすぐ廃刊されちゃうから、
これが好評を博して継続することを望むっちゃ!
マメット、シェーファーあたりもヨロシク。
951 :
吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 22:30:32
T・ウィリアムズは「ガラスの〜」「欲望と〜」「熱いトタン〜」あたりは
新潮から出てるからな、
他の作品か?同じの出したって意味ないよ
952 :
吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 22:33:55
そろそろ、次スレのこと考えよう。スレタイ候補↓
【文庫化!】戯曲スレ 2【ブーム?】
953 :
吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 01:42:56
演劇は失業者や貧乏人が増えると盛んになる、と思わね?
下流社会の到来は、演劇ブームへとつながる?
954 :
吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 10:29:39
>>949 紙の本が届くんでしょうね。
オンデマンド出版っていうのは、注文受けてから、一冊づつ印刷するシステム。
あまり売れない本の在庫を出版社が抱えなくても済むようにしている。
955 :
吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 10:50:48
オンデマンドと聞くとAVを想像してしまう
957 :
吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 20:22:02
しかしネット利用するなら、無料全文掲載すればいいのに。
958 :
吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 15:35:56
959 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 02:27:47
立読みできないよ
ページが表示されない
960 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 09:16:28
>>959 プラグインのインストール必要。macには対応していないのかな?
961 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 22:25:37
962 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 07:49:18
イヨネスコはどうよ?
963 :
吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 17:44:33
そろそろ次スレ準備すれ
2週間もレスがつかないのに次スレもねーだろ
965 :
吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 01:00:26
イヨネスコの主要著作一覧を書き出してくれ。発表年つきで。
966 :
次スレ案:2006/10/29(日) 01:20:32
【文庫化で!】戯曲について語るスレ2【演劇ブーム?】
967 :
吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 01:25:14
アダモフはどうなん?
968 :
吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 07:31:04
さよならミスワイコフの人も劇作家?
969 :
吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 18:19:49
アダモフは不当にも等閑視されてんじゃね?
ピンターの文庫化は無理か。。。
971 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 00:48:58
ジュネだろ、ジュネ。
それから
ジャリだろ、ジャリ。
972 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 00:55:02
アラバールは誰も読んでないとみたw
973 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 11:17:34
いやまじで戯曲ブーム来るで〜
どうしても“読むんじゃなくて、観るもんだろ!”と思ってしまう俺に傑作を教えて
976 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 20:29:58
オィディプス王だな
977 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 22:53:09
野田秀樹は観るよりも読むほうが面白い。
979 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 08:37:56
ミュッセは読むための戯曲
980 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 09:10:32
いろんな戯曲読んだけど、読み物として面白かったのは
三文オペラくらいかな。
変な上演ノートみたいのが巻末に付されてて、
いろいろ理屈コネコネしてるのもいい
件名:削除を求める
日時:2006年10月30日 23:46:52
貴殿の下記の記述は、私(福永正明)の名誉を毀損し、誹謗中傷するものであり、本メール到着後2日以内の削除を求める。
なお、削除を実行しない場合には、関係法規に従い法的措置を執る用意があることを通知する。
2006年10月30日
筑摩書房刊行「インド旅案内」執筆者
福永正明
http://yondance.blog25.fc2.com/ 「分け入っても分け入っても本の山」より、名誉毀損の記述内容の引用
982 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 20:16:04
なにこれ?↑
983 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 20:23:00
>>981 このブログ、コメント投稿したことあるぞ
YONDA?=美香なの?
984 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 20:43:34
「Yonda?」は文学板のコテ美香だが何か?
985 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 20:47:32
そんなことより次スレの準備
俺は立てられません。