401 :
吾輩は名無しである:
>>396 いや、漏れも庶民でこの板では最低レベルの教養しか
持ち合わせてないんだけどさ。
庶民なだけに権威や雰囲気に弱いところがあんの。
わけの分からなさに神秘性みたいなの感じちゃったりさ。
元来宗教劇なんだから宗教性は保持して欲しいなぁと。
402 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/05(日) 23:39:02
>>401 >元来宗教劇なんだから
このへん、むずかしいですねえ(w
あたしゃ庶民だからわかりませんが。
はたしてギリシア悲劇は宗教劇か。
ならそもそも宗教劇とは?
わたしなんかが宗教劇と聞くと中世の教会主導のあれを思い起こしますが……。
まあ、レスありがとうございますです(ぺこり♪
403 :
402:2005/06/06(月) 00:04:35
>ならそもそも宗教劇とは?
こういう疑問は典型的庶民はあまり持ちませんよ〜。
宗教的なことが主目的で作られた宗教性の強い劇。
これくらいにしか考えてにゃーよ。
宗教性の強い劇だから宗教性を保持せよってのもおかしな論理だと我ながら思うが(w
404 :
401:2005/06/06(月) 00:05:01
すまんこってす。
402じゃなくて401でした。
405 :
紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/06/06(月) 00:34:32
なんか難しそな話してる〜
ジョージ・スタイナーの
『悲劇の死』や『アンティゴネーの変貌』など読んだ方います?
406 :
吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 01:27:52
川島重成のアンティゴネーは前半と後半で変わってないっつー説は面白かった。
407 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/10(金) 20:40:58
>>403 ご存知、演劇の起源はディオニュソス神ですから。
酒だ祭りだ、どんちゃん騒ぎ♪
>>405 >『悲劇の死』
スタイナーはそれだけ読めばいいとよく聞きます。
といってもわたしもまだ……。積ん読で。
ぱらぱらめくるとシラーが頻繁に言及されているから、
せめてシラーを読んでからと。
>>406 それ読んだ。
講談社学術文庫から2冊ギリシア悲劇関連で本を出してるよね>川島重成
どっちもヨンダ。でもあんまり記憶に残っていない。
わたしは福田恒存経由でギリシア悲劇を読み始めたからか。
408 :
紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/06/24(金) 01:48:59
>>405 『悲劇の死』は私も何年か越しの積ん読ですorz
『アンティゴネー…』のほうもアヌイなどをもう少し読んでから
と思っていて、なかなか読みはじめられず。
ディオニュソスについては、カール・ケレーニーの
『デュオニューソス』が面白かった。
デュオニュソス神はゾーエー(個人の命がビオス。
個体の分離を超えて連続する生命!)の化身だとか。
個体を超えて一体になるなんて、ほとんどバタイユの
『エロティシズム』みたい。
409 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/25(土) 19:22:58
>>401 >(ギリシア悲劇は)元来宗教劇なんだから
どうやらそうかもしれません。
先日、木下順二と加藤修周一の対談を読んでいたら、
当たり前のようにギリシア悲劇を宗教劇と……。
それはたしかにギリシア悲劇にはギリシアの神々がたくさんでてきますけど、うーん。
そもそもわたしたち日本人には神(神々)という観念でさえあやふやなわけで。
>>408 紫苑さん、みっけ♪
410 :
吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 09:50:52
糞コテの馴れ合いうざい
ちゅーか宗教行事の一環じゃん。
sage
413 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/07/10(日) 17:19:39
今日、教育テレビ芸術劇場でエウリピデスの「メディア」やりますage
414 :
吾輩は名無しである:2005/07/10(日) 17:25:13
せんせー
>欧米文学を源流までさかのぼるとギリシア神話に行き着く。
>日本文学の故郷(ふるさと)は古事記=日本神話。
文学板ってバカしかいないんですかぁ?
下はともかく、上は事実だと思うが。
神という観念があやふやでない国なんてあるの?
保守
418 :
無名草子さん:2005/08/31(水) 11:12:39
9
419 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/11(日) 12:20:09
誤読
あぼーん
421 :
無名草子さん:2005/10/03(月) 13:26:39
う
422 :
吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 14:04:07
これほど人間臭い物語がキリスト以前の世界で作られていたことに感嘆する。
愛や憎しみや悲しさといったものが本当にストレートに伝わる。
「メディア」など男性全般の利己主義性を晒してるから、コンクールの選考委員に
不評で3等しか取れなかったのではないか。
キリスト教以前だからこそじゃないの?
「オイディプス王」は、凄いな。
ただ、母親と交わったのを恥じる前に、母親ほど年の離れた女を妻にする
時点で、びよ〜んって感じ。
アリストテレスの「詩学」では悲劇が最高の文学形態だと
「ヒッポリュトス」は女嫌いなのが魅力なのに、
後のラシーヌの「フェードル」ではホモっぽさが問題だったのか、
単に平凡な青年になっていた。これもキリスト教の罪だな。
428 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/24(月) 00:41:52
みなさんの意見を聞かせて下さい
語る寿司
カタル死す
431 :
吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 00:14:02
432 :
美香 ◆ESCVVanDCU :2005/10/30(日) 22:33:03
ギリシア喜劇、復刊、ばんじゃ〜い♪
きゃあ〜、また偽者が出た〜♪>432
ギリシア悲劇も私みたいな便所豚が語るとバカに見えるでしょ?
そこが狙いなの〜♪
434 :
美香 ◆6RtkJ3whC6 :2005/10/30(日) 22:40:58
>432-433
ふたりも騙りがw
学歴詐称したかいあって、憧れるのね皆さん私にw
435 :
美香 ◆i73NlZYsAU :2005/10/30(日) 22:42:40
にせもの死ね!
わたしわたしわたし♪
436 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 22:46:34
みんなー
連休の計画は立てた?
あっそうか、わたしわたしわたしはeverydayが連休なんだよね。
あはははは
437 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/10/30(日) 22:46:50
にせもの死ね!
わたしわたしわたし♪ 便所豚はわたし♪
学歴コンプレックスのひきこもり〜♪
悔しい悔しい、文学板でバカにされて、
だ〜か〜ら〜
わたしわたしわたし♪ これでも妄想自己肥大〜♪
439 :
美香 ◆i73NlZYsAU :2005/10/30(日) 22:49:11
わたしは文学板のアンティゴネー、いえわたしは紀子様
皆のもの、ひざまずいて足をお舐め
くいーん♪
わたしは文学板の便所豚、いえわたしは糞ナメ豚
皆々さんの足にすがって足指なめて
どうかわたしを嫌わないで〜、無恥無知わたしを鞭でひっぱたいて〜♪
くいーん♪
441 :
美香 ◆Ml8V3nKjkA :2005/10/30(日) 22:58:10
にせもの死ね!
わたしわたしわたし♪ 便所豚はわたし♪
学歴コンプレックスのひきこもり〜♪
442 :
美香 ◆i73NlZYsAU :2005/10/30(日) 22:59:16
あぁ〜ん、えっちなキモチになってきちゃった。
ころにゃん、わたしを抱いて!
きらわれて、捨てられて〜♪
逝く先なくてしがみつく〜♪
どうせ
わたしは便所豚〜♪ だれか構って便所豚=美香に〜♪
444 :
美香 ◆Im5jYk9O.I :2005/10/30(日) 23:02:46
えっちして〜〜♪
ころにゃん、わたしわたしわたしよ♪
便所豚に似合うのはあなただけ〜♪
わたしを抱いて♪
445 :
美香 ◆i73NlZYsAU :2005/10/30(日) 23:03:48
パンツの上から触ってるの。
ころなyん、わたしのあそこを舐めてぇ。
_,,..i'"':, なんか知らんけど
|\`、: i'、 ここにティッシュ置いときますね
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
447 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 23:24:46
,
〃. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .ヽ
, 彳. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/バ;ヾメ;:`ミ_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .゙、
//. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//:7- __ _ ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .ヽ
´/. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//_/ ̄ ゙、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .',
〃. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// / _,,._ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .゙,
《, ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧ヾ、 ,;ii〃"゙`ミ;.i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .i|
、{. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ト〈、`゙,. , ´ ,._.,.,、,_ `゙|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .゙,
i". ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;リヘソ,> Y! i〃 <.(;・),゙ゞノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .《 ほんと〜につまらぬものは人生。なにをやったってむだですよ
((. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;人"´`.:;;l l;.゙ `^''ーヾ`,リ!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .リ
ソ. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;i r'(;. );:.. l |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .ヾ, 失敗したのも成功したのもあなたのせいじゃない
ゞ. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;i┘ ヽヘ、;ハ ,) /!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .ゞ
ヾ". ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ヾ;: ,:; 人;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .((._ < もうやめませんか自己啓発。生まれてきた条件・環境こそすべて
.`゙》. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;| :;;i 、-‐‐:v.‐-:、_ 〃;: !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .〃
.ノリ. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙、:;| `ヾニゞ‐;;;;ニフ j|;. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .{{
((. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`、 - ̄ ,./;:. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .ソ,
_.)). ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ilヽ、._ ;,. ,.:-‐'"/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .ノノ
彡. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;》 \ニ ;`  ̄ . ::;〃─ン;;;;;;;;;;;;;;;;;;,; .'"<
ソノ. ;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;リノ! \``ー ;彡 /ミ;;;;;;;、;;、;;,; .乂ミヾ、
449 :
美香 ◆ESCVVanDCU :2005/11/06(日) 12:57:28
>>431 さっそく購入しました。
「ギリシア喜劇」。
原本の「アリストパネス」は持っているのですが。
どうしてもギリシア悲劇と並べたくなり。
奥付を見たら2版なんですね。
初版しかだされていなかった。
古本屋で見かけないのも道理です。
2500円。痛い出費ではR
450 :
寺藁 ◆OBrG.Nd2vU :2005/11/30(水) 17:06:33
ギリシャの詩に興味がある方はいませんか?
エリティスとか読みたいんだけど、翻訳されてません。
(池澤夏樹氏が少しだけやってくれてるが)
誰か翻訳してくれ。
451 :
吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 17:10:17
とりあえずジジィよりムスメの方が好み。
どうでもいいが、ホメロスも詩だ。
叙事詩。
453 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 17:10:21
454 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 16:59:26
455 :
吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 08:35:23
「オデュッセウス」って、結局後半は
悪者討伐の話になるよね。
読んでいて、日本の「仇討ち」の話と
よく似ているな〜と思った。
その時代には通俗的な受容のされ方を
していたのだろうか?
盲目の講釈師が楽器片手に
街角で滔々と喋っているイメージが湧いているのだが、
実際ってどういう風に演じられていたの?
教えてエロい人!
456 :
吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 14:56:35
>>455 ここは豚女の私物スレなので書き込んでも無駄です
ホメロスは、盲目だと信じられていたが、
盲目の人は、自分たちに見えない何かが見えて、
神がかった力を持つという考え方に由来するもので、
ホメロス盲目説は、今では信じられていない。
で、ホメロス他の叙事詩人たちは、公主に招かれて詠ったり
町の広場で詠ったりしていたようだ。
そんな風に、本来的に、聞いて楽しむためのものであるから、
物語としておもしろくしてあるのは当たり前。
通俗的という言葉に関しては、それと対立するであろう、
純文学や芸術のための芸術といった概念は、近代以後にできたものだから、
通俗的という言葉自体、歴史的に倒錯したものだろうと思う。
というか、アリストテレスの「詩学」を読め。
458 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 19:57:27
>457
さんくす。ギリシアの悲劇や神話は好きなんだが、哲学は
どうも敷居が高くて読めないんだわ。
>456
そんな気はしていたんだが、"deus ex machina"が表れると信じてた。
どうでもいいが、「イリアス」のサルペドンは
ゼウスの息子の割に寵愛が薄く、ちょっとかわいそうだと思った。
「詩学」は、全然、哲学ではない。
読まず嫌いするような、年か。
年知らないけど。
460 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 09:05:56
詩学は別に読みにくい言葉は出てこないよ。
ミメーシスがよく分からんくらいか。
461 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 09:18:19
>>459,
>>460 ほう、そうですか。
ギリシア悲劇を理解する上での一助になるなら、
読んでみます。
他に、併せて読んだらいいもの、
何かありますかね?
ニーチェの「悲劇の誕生」は、読んでみようと思っていた。
462 :
美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/10(土) 09:32:15
「詩学」は読みやすい。
哲学書じゃないみたい(ないのか?)。
「悲劇の誕生」は意味不明だった。
どちらもギリシア悲劇つながりで読んだ。
461さんはどのギリシア悲劇が好き?
463 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 10:15:38
>462
一作と云われると「オイディプス王」以上のものはない
と思います。
リアリティには欠けますが、
オイディプスの台詞のある一点を境に急激にカタストロフが
始まっていく迫力は、素晴らしいかと。
基本的には、「トロイ戦争関連モノ」と「テバイ王家モノ」で、
話にどんなバリエーションがあるのかとか、どんな後日譚があるかとか、
そんな感じの興味の持ち方かも。
464 :
美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/10(土) 10:48:37
>>463 わたしも「オイディプス王」がいちばん好きです。
つぎは「アンティゴネ」かな。
「メディア」も壮絶でよろしい。
変奏ものとしては。
山崎正和の「オイディプス昇天」がグウ。
「コロノスのオイディプス」を翻案したものです。
原作よりもはるかにおもしろい。
465 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 12:13:17
>>464 → 山崎正和の「オイディプス昇天」
これは探してみます。
ありがと。
アンティゴネは、テーマが深いですね。
あともう一つ挙げるなら、アガメムノンかと。
466 :
美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/11(日) 18:52:24
>>465 アガメムノン三部作も大好きです。
なんか仏教的な雰囲気がある。
やまない復讐の連鎖。
アメリカの劇作家ユージン・オニールの
「喪服の似合うエレクトラ」の原作です。
467 :
パラノイア:2005/12/12(月) 23:22:16
ずっと拝見してると、アイスキュロスはずいぶんと人気ないみたいだけど、
私にはとても面白い。たしかに「オイディプス」のような、現代劇としても
そのまま通じるような構築性はないけど、たとえば「縛られたプロメテウス」
あれは古き神(プロメテウス)の体系と新しき神(ゼウス)の体系との闘争
の物語でしょう?「慈しみの女神たち」の後段、民会の裁判の場も、オレス
テスとエリニュスの対立のかたちをとった神々の闘争。ペルガモンの遺跡な
んかにも、直接現れてるね。中国の神々(漢字と仏教)が入ってきたときの
日本の古代史とも、多少似てる気がするけど。
468 :
美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/12(月) 23:31:59
巛彡彡ミミミミミ彡彡
>>1私がジエン馬鹿の美香◆FE5qBZxQnw
巛巛巛巛巛巛巛彡彡 30歳。無職のひきこもり。学歴コンプレックスで自称早稲田卒。
r、r.r 、|::::: | 2chに貼り付いて一日中ジエン。
r |_,|_,|_,||:::::: /' '\ | 過食症で食っては吐きを繰り返す毎日。
|_,|_,|_,|/⌒ (・ ) (・ )| 現実世界には生きる場所が無く
|_,|_,|_人そ(^i ⌒ ) ・・)'⌒ヽ 2chで頭の悪さ丸出しのレス書きなぐり
| ) ヽノ |. ,| 自己顕示しているつもり。
| `".`´ ノ ノ ̄i | でも、文学板の人には全然見向きもされず
人 入_ノ´ ヽニニノ ノ\ 毎日悔し泣きしてるの。逆立ちしてもかなわないので
/ \_/\\ /|\\ 平野啓一郎スレッドを荒らすのが慰めなの。
/ \ ト ───イ/ ヽヽ 名無しとステハンでジエンする私を
/ ` ─┬─ イ i i 見かけたらどうかどうか
/ | Y | | 構ってね!
797 :美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/12(月) 23:40:47
誤解です、関場先生……orz
798 :美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/12(月) 23:41:40
関場ってキチガイはおもしろい(きゃはは♪
799 :美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/12(月) 23:42:15
>>798 偽者?
470 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 20:43:02
>>467 「慈しみの女神たち」は、アポロンによる
最後の裁断が良くなかった。。。
APO:「だいたいが母というものは、その母の子と呼ばれる者の
生みの親ではない、その胎内に新しく宿った胤を育てるものに
過ぎないのだ、子をもうけるのは父親であり、母はただあたかも
主人が客をもてなすように、その若い芽を護り育ててゆくわけなのだ」
長文コピ乙! → 俺
女性の扱いがってこと?
気持ちは分かるけど、そういう時代だからとしか言いようがないわな。
472 :
吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 13:55:50
オィディプス王は、母親とやったことが判明した時点より前に
母親でもおかしくない年齢の女と結婚したことが、問題じゃね?
473 :
吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 14:10:53
↑はロリコンですか、どうよ?
474 :
吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 14:11:39
オイディプスより独歩の酒中日記の方が泣けたのですが
475 :
吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 14:28:12
>>473 べつに、年増好きの反対はロリコンじゃないだろ?
母ほど年の離れた女と結婚することを「ちょっと・・・」と思ったからって
年下の女の子が好きとは限らないし。
権力者が、相手の容姿で結婚することはほとんどないと思う。
あっても、権力者が選ぶ場合であって、この場合は、
母親の方が選ぶ立場になるな。
というか、スピンクスを追い払ったものと結婚しよう、という
誓約があったんだよな。
477 :
吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 14:49:48
マッチポンプ自作自演
478 :
吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 14:54:53
>>476 でも、子供産んじゃったってことは、やっぱ、やっちゃ(ry
479 :
号外:2005/12/15(木) 15:45:45
480 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 10:58:19
話は変わるが、「詩学」の話がが出たついでに
「詩学」の”詩”は、今日で言う「詩」とは微妙にズレテルと思うんだけど
どうよ?
昔は韻文が主流で、劇文学=脚本も韻文で書かれてた。
散文が主流になって、小説や戯曲は散文主流になった。
抒情詩、叙事詩、劇詩のうち、叙事詩が小説へと進化し
劇詩が戯曲となっていった。
抒情詩だけが、韻文学の名残を残して、今日言われるところの「詩」になった。
散文詩っていうのもあるけど、それはよく分からないから除外www
481 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 12:29:15
>>480 "詩学" →
現代でいう"文学"ということじゃないのか?
あと、どうでもいいが、どの作品でもクレオンが好きになれん。
小説があらわれたのは、古代ギリシャの後期で
出来も悪く、ローマ時代には書かれなくなったようだ。
散文小説が主流になったのは、ルネサンス以後ぐらい。
だから、古代ギリシャにおける、詩は、文学作品とイコール。
で、詩学はそれを研究する学問だな。
劇も、脚本は文字作品だから、詩のひとつとアリストテレースはみなしているみたい。
483 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 13:38:53
484 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 13:46:38
古代ギリシアにおいて
詩=文芸
詩学=文学
って感じか?
>>483 もとより小説が一般人に読まれたのは、活版印刷以後のこと。
演説、哲学の分野から察するに、散文の出来は悪くなかったと思われる。しかし
劇や詩に比べると、その朗唱に不向きな作品は敬遠されていた。もとより詩の形式は
比較的自由な長さと意味をもっていて、詩作品をつくるのも当時の人たちには
さほどの労苦でなく、そのため、小説は流れを持たない分、逆に分かりにくいから、
ギリシャではあまり愛されることはなかった。
で、ローマ人は朗読が基本だったし、高級市民の方々が口に出して読むものと
しては詩、演説、哲学などの作品が必然的に小説を上回る結果となった。
あと、まずギリシャでは「読まれるもの」より「語られるもの」が多かったという
事実を踏まえれば、詩は語られるものであり、詩が劇であるのは何の不思議もない。
イタリア劇についてはよく知らんからなんともいえんが、劇が劇として俳優中心の
媒体となり、完全に詩から独立したのはイギリス劇からと思われる。
それにしてもソポクレース×エウリピデス(ry
いや、だってほら、葬式の時に来てるし……ソポクレースが男性主体の
劇に対して、エウリピデスが女性を主体にしているのも対照的だから、
こういう邪推ができないこともない。
ソポ×エピ×ソポじゃない?
487 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 11:02:59
むかしはよかった。
>>480 >>481-482の補足をすると、『詩学』は『ペリ・ポイエーティケース』という言葉の訳語で、「創作について」という意味。
製作すること、創作すること、詩作、そして一篇の詩が、みなポイエーシスという単語で表される。
ペリは〜について、という意味で、ポイエーティケーとはポイエーシスにかかわる術という意味です。
それゆえ「創作について」で、通常『詩学』と訳される。
489 :
483:2006/01/22(日) 03:40:18
490 :
480:2006/01/22(日) 03:40:58
491 :
吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 21:59:23
age
492 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 02:40:07
お酒と演劇は切り離せない。
493 :
吾輩は名無しである:2006/03/22(水) 01:36:39
よって、いくら精神医学を学ぼうが、あの悲劇は解明できない。
わたしのライフワークはふたつの「なぜ」を解き明かすことである。
なぜが眼前で投身自殺? なぜ日記にわたしへの不満を?
なぜ原一男のせいなのか? なぜ2ちゃんねるがわたしを追い出す?
おそらく徒労に終わろうことはわかっている。それでも――。
精神病ってなんだろう。それを知るための旅にいまでている。どこに行き着くのか。
>797 :美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/12(月) 23:40:47
>誤解です、関場先生……orz
>
>798 :美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/12(月) 23:41:40
>関場ってキチガイはおもしろい(きゃはは♪
>
>799 :美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/12(月) 23:42:15
>
>>798 >偽者?
巛彡彡ミミミミミ彡彡 私がジエン便所豚の美香◆ESCVVanDCU
巛巛巛巛巛巛巛彡彡 30歳処女。無職のひきこもり。層化会員。
r、r.r 、|::::: | 2chに貼り付いて一日中ジエン。
r |_,|_,|_,||:::::: /' '\ | 過食症で食っては吐きを繰り返す毎日。
|_,|_,|_,|/⌒ (・ ) (・ )| 現実世界には生きる場所が無く
|_,|_,|_人そ(^i ⌒ ) ・・)'⌒ヽ 2chで頭の悪さ丸出しのレス書きなぐり
| ) ヽノ |. ,| 自己露出してるつもり、バカでしょ?
| `".`´ ノ ノ ̄i | でも、文学板の賢人達には全然見向きもされず
人 入_ノ´ ヽニニノ ノ\ 毎日悔し泣きしてるの。逆立ちしてもかなわないので
/ \_/\\ /|\\ 各スレを荒らすのが慰めなの。
/ \ ト ───イ/ ヽヽ 名無しとステハンでジエンする私の馬鹿レスを
/ ` ─┬─ イ i i 見かけたら、どうかどうか無視してね!
/ | Y | |
797 :美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/12(月) 23:40:47
誤解です、関場先生……orz
798 :美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/12(月) 23:41:40
関場ってキチガイはおもしろい(きゃはは♪
799 :美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/12(月) 23:42:15
>>798 偽者?
495 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 00:16:40
質問があるんだが、
三大悲劇作家の作品大部分が散逸したのはホモすぎて写本の際に抹殺された、
という話を聞いたが、やっぱり事実なんでしょうか?
496 :
吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 22:11:59
497 :
吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 23:36:13
たしかに男色・少年愛をテーマにした悲劇作品は殆ど散逸している。
後世のキリスト教徒の宗教的偏見による意図的破却と言えるだろう。
そして現在、イスラーム圏で似た様な文化破壊が行われて居る!
498 :
ポンポン:2006/04/14(金) 10:57:42
なるほどね、それでいつも雑誌の「詩学」は演劇に異常に情熱を注いでるのね。
499 :
吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 11:09:57
>>497
それはいえてる
500 :
吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 22:58:08
最近、古代ギリシアの生活風俗の本みたいなの読んだんだけど、
「この時代のギリシアでは浄の男道(少年愛)が流行していました」とか書いてありました。
わざわざ「浄の」とか付けてるってことは肉体関係がないってこと?
でも、日本の過去の少年愛資料には当然のようにAFが出てくるし、
恋心があるならセックスも当然あるだろうから「浄の男道」なんてあり得ないと思うんですが。