1 :
名無しの心子知らず:
2 :
30:04/06/22 10:47 ID:OTDs0vq3
すみません、長文書き込んで前スレ終了させてしまったようです。
責任を感じ、次スレを立てました。
3 :
名無しの心子知らず:04/06/22 11:08 ID:OTDs0vq3
初めての方へ
ここでは主に早期教育について語ります。 0歳から就学(6才)までの
あらゆる幼児教育について、論じる場としてお使いください。
(シュタイナー、モンテッソーリ等の教育法、ドーマン、七田式、公文式、
小学校受験、知能教育、台所育児・・・)
4 :
名無しの心子知らず:04/06/22 12:00 ID:bJe/DbtC
年長ですが、夏休みに絵日記かかせようと思ったのに、幼稚園の宿題に1行日記が
あるらしい。
前スレから来ました。922です。
30さん、私の質問に対して丁寧なご返答、どうもありがとうございました。
マンガやゲームとの関係も、納得できました。
子供を好きなことに没頭させることの意義も、改めてよくわかりました。
私が思い違いをしているところがあったようです。質問して、いろんな
人の意見を聞けてためになりました。
これからも子供時間を大切にしてやりたいと思います。ありがとうございました。
6 :
名無しの心子知らず:04/06/22 17:03 ID:mzvFJabz
全スレ851です。
>935 931の書き込みみたら全然印象よくなったよ
と言っていただけたので、922さんにお聞きしていいでしょうか?
>935「小・中とついていってくれればという夢」という無欲ぶった態度・・
子供にはできれば、自ら学習する目的を見つけ、自発的に勉強して欲しいです。
それまでは、学校の授業と宿題以外の学習は特にさせないつもりです(あまいかな?)。
習い事はきっとなにかさせると思うけど。
自分がそうだったんですが、自発的に始めたのは高校生になってから。
(娘にはなんとか中学生のうちに目覚めて欲しいなあ)
自発的に勉強をはじめるまでに授業が全然わからなくなっては困るし、
塾などにいかなくても、授業をきちんと理解して欲しい。
それくらいには賢くあって欲しい。こういうのいやらしいほど無欲ぶってる?
学生の頃は、底辺の中学生をなんとか底辺の公立高校に押し込む家庭教師を何人もした。
それこそ、中3にもなって、小学4、5年くらいの計算ができないなんてざらだった。
うちの娘は大丈夫かな、ホクホクと思ったんだけど頭おかしいかなあ。はあ〜
その気になれば、たいていのことは中学からで間に合う気がするし、
中学からがんばってできなかったであろう子が、幼少時からの努力の貯金で
高い地位や職種についてもかえって苦しいだけではないかとも思うのですが・・
今はそんな時代ではないのでしょうか?
7 :
名無しの心子知らず:04/06/22 19:04 ID:CyguouVi
>>6 女の子は小中学校でついていけないともう駄目 というパターンが
多いような気がする。逆に男の子は目的意識を持ったとたん大化け
しちゃう子がクラスに何人かはいるけどね。
何かを期待してるんなら早めに目覚めさせたほうがいいんじゃない?
>中学からがんばってできなかったであろう子が、幼少時からの努力の貯金で
高い地位や職種についてもかえって苦しいだけではないかとも思うのですが・・
今はそんな時代ではないのでしょうか?
↑高い地位や職種につくことだけが人生の目的ではないでしょ?
成功しようが苦しもうがそれは子どもが決めること。
無欲ぶるっていうか余裕をみせてる割りには結構高望みなんですね。
8 :
30:04/06/23 08:42 ID:0hNXfyMB
>前スレ935=922さん
>どんな”心の叫び”だろう?w そんなに深く考えてなかったけど、ごめんね。
手法は違えど、935さんの子を思う親の気持ちの様なものを感じてしまった
のですが、少々、トビすぎてしまいました、申し訳ありません。
もう既に色々な方のご意見が出て、活発なやり取りがありましたが、、
>前スレ923さんが仰っているように、、「どっちかじゃなきゃダメ」と事は
ないのだと思います。 世間に氾濫している「教育法」や「思想」の
ようなものから、自分の家庭の文化や、子供の性格に合わせ「良いとこ取り」
をして、統合していけば良いのではないかと思っています。 「引き出す」
手法をもう少し深く知ろうとするならば、下記書籍をお勧め致します。
図書館にも置いてあるところは多いと思います。
ママ、ひとりでするのを手伝ってね!―モンテッソーリの幼児教育
相良敦子 著 講談社 1,470円 ISBN: 4062016087
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062016087/ しかし、誤解も解けたようですし、良かったです。是非、今度は>935さんの
教育観、手法等を皆でお聞き出来る機会があればと思います。これからも宜しく
お願い致します。>前スレ935=922さん
>29
やはり29さんでしたか。あれから私も教育観が少しづつ変化している様に
思います。 是非又、29さんの実践についてお聞きしたいと思っております。
宜しくお願い致します。
>前スレ951さん
誤解も解けたし、結果的にはとても良い議論が皆で出来ましたし、良かった
ですね。また是非、ご体験をお聞かせください。 上の件に関しまして、
私もちょっと思うところがありますので、それは又、後ほど。
9 :
名無しの心子知らず:04/06/23 09:33 ID:meBnUcUM
おまえまた中身の薄い長文書いてスレッド終わらせるなよな
おはようございます。昨日はいろんなお話聞かせていただいてありがとう
ございました。
30さんと851さんから質問されてるようですが、私はこれといった教育観や手法なんて
ものもないのですよ。(ちょっと焦ってます)
しいていえば、いつも心がけているのは「あまり子供にからまりすぎない」「期待しすぎ
ない」「やることはきちっとやらせて、あとは出来る限り干渉しない」
ということかな?ちょっとクールに聞こえてしまうかもしれないけど。
前スレでも書いたけど、子供に自然食品しか・・・;とこだわる人や、いつも
(趣味であれ)いつも手作りのおやつを食べさせてます!子供の洋服も手作りです。
というのに夢中な人は、個人的にちょっと苦手なの・・・・・。(自分ができない
から、単なるコンプレックスもあるね。認めますw)
でもそれ以上に、あんまり親の手をかけられて丹精こめて育てられた子って、なんだか社会に対する
抵抗力が弱くなりそうな気がするんだなあ。偏見といわれればそうだけど。
子供も小学校に入ったあたりから、かなりいろんなことを我慢しなきゃならない。子供間の
競争もある(勉強に限らず)性格悪いのに勢力がある子がいたりする。
体育だって逆上がりや泳ぎや跳び箱をやらなきゃならなくなる。
子供なりにすごいプレッシャーの中でサバイバルしていかなきゃならないわけよ。
それをいつも「自分のやりたいことを、とことんやらせてくれた」「苦に感じることは
避けてくれた」親のもとで、「注意深く見守り、引き出す」手法で育てられた子は、
結構キビシーのではないか・・・・、とまあこう思ったわけです。
851さんたちのやり方は、一見自然なようでいてやっぱり子供に手をかしすぎている。
子供の生活に別の意味で干渉してるかな?という気がしたんです。丁寧すぎというか。
それが誤解なんでしょうけどね。
851=6さんも、「なんだやっぱりホクホクしてたのね?w」
かえって好感持ちました。「小・中とついていってくれればいい」というのが、やっとついていく
程度の成績でいい。といってるのかと思い、そのわりには「100まで数えられた」だの
「3歳までに本をよめた」とか書いてるので、なんだかいやらしい謙遜をする人だなと思ったんです。
それだけならスルーしたのですが、902?だったかが851さんの文に違和感を感じるほうが、早期教育に
必死。かわいそうな人。みたいに書いていたので、なんだか反発して書いただけ。すみませんでした。
851さんは自分も優秀だったし、お子さんに自信があるんだと思う。それはそれで全然構わないと思う。
子供って本当に能力差あるからねー。人間だから仕方がない。
私は851さんが「中学からでもたいていのことは間に合うんじゃ?」と書いてるのも、本当にそう思って
いのだと感じるから別にいいけど、それを傲慢ととる人もいるかもしれないから気をつけて。
気持ちに余裕がある人は小さい頃からコツコツやらせてる人を無理じいさせてる、ムダだとおもうかもしれない
けど、それが向いている、必要な子供も沢山いるのよ。
特に女の子は7さんが言うように、わりと中学受験以降のびにくいというね。
だからこつこつ貯金しておくのも有効だと思うし、実際女の子ってそういうの結構好きみたいよ。
性差があるようですね。851さんから見るとそういうのダサく見えるかもしれないけど、
ほんとにその子その子だからね。一概に悪いとは言えないと思うのよ。そこを忘れないでほしい。
でも851さんも実は子供に期待してるんだ!とわかってかえって好感もちました。
ここ見てる人は皆そうなんだろうね。形は違えど・・・・。
まあ万事サッパリ志向(思考?)の私の考えはこんなもんです。変なこと言ってても一意見として
許してくださいね。人それぞれということで・・・・。私も皆さんのお話参考にさせてもらいます。
11の前に書いた大切な文が消えてました!ゴメンちょっと足します。
私も30さんの言うことに同感です。その子の性格や家庭方針によって、いろんな
やり方を組み合わせるべきで、どれがいいということもないと思う。
私も偏見から誤解していたところが多かったのがよくわかったので、すすめていただいた
本など読んで、ちょっと勉強してみたいと思いました。ありがとう。
読む気しねぇ〜。
14 :
851:04/06/24 09:12 ID:3pnLVs8v
922さん 丁寧なお返事ありがとうございました。
29さん、30さん、その他レスをいただいた方々ありがとうございました。
今回のことは、いろんな意味でいい勉強になりました。
15 :
名無しの心子知らず:04/06/24 19:09 ID:OECqDMix
頭は生まれつきが多いね。まあちと金だしてお尻叩けば、それなりの学校へ
行ける、ぐらい。早教育やってみたけど、結果は早くからその子の性格がわかる
、というぐらい。好奇心が旺盛とか、旺盛=頭よいではない、ねばりと強さとか
いろんなことが組み合わさって頭いい、とかでないか?
うちの弟、頭よかったけど、努力が嫌いで、普通の公務員してるけど。
16 :
30:04/06/25 09:16 ID:s1RTPkWb
>10=922=935
お返事が遅れました。申し訳ありません。
早速のお返事、ありがとうございました。 お話を伺ってみれば、私の
理想とする育児と、変わらないように感じました。特に、「やることは
きちっとやらせて、あとは出来る限り干渉しない」 は、理想です。
私はどちらかと言うと手をかけて丹精こめて育てた方が良いと思っている
のですが、それは、親が子供の先回りをして子供の代わりに判断したり、
行動するのではなく、親が子供の自立を助ける為に色々と配慮する事と
考えています。 又、「苦に感じることは避ける」事はあまりしたくなく、
むしろ、「若い時の苦労は金を出しても買え」派です。(笑)
しかし、935さんが、>10の様に思われたのは当然の様にも思えます。
と申しますのは、最近の育児書を読めば、「子供の意欲を妨げない事が
重要」といった内容が多く、しつけをどの様にすれば良いのか非常に混乱を
招く状態になっています。 私も悩んだのですが、「道徳的問題と心理学
的問題を同一視するべきではない」という考えを受け入れる様にしました。
我慢が出来る事・・・自制心は、学業にとどまらず、社会に出てからの仕事、
夫婦生活等、生活のすべての面で不可欠な要素だと思います。
私も935さんとのやり取りを通して、自分の育児観や教育観を再度考えて
みる機会を得ました。とても大切なご指摘だったように思います。
ありがとうございました。
17 :
30:04/06/25 09:17 ID:s1RTPkWb
>6=951
幼児期になるべく豊かな体験をさせたいと、毎日の様に読み聞かせを
したり、色々な所に沢山連れて行ってやりながらも、教科の勉強は就学後に
するという信念でやってきたら、就学後の成績が芳しくないという事例を
何件か本の中で読んだ事があります。
100マス計算の提唱者で、長年小学校で教鞭を持つの岸本裕史氏は、著作の中で
>「入学までに字を教える必要はありません。字を知っていると、かえって
>勉強に集中しなくなります。」といったような説明と真に受けて、放って
>おかれた子は、みじめなまでに勉強のできない子になっていきます。
と、著作の中で語っています。 読み書き計算の指導を始める時期については、
昔の寺小屋の就学年齢を踏まえて、数えで6歳、つまり、平均して満4歳半あたり
からの指導を示唆しています。 これは、現行の指導要領が、駆け足の様に
指導する為に、幼稚園などで指導を受けていない場合、なかなか追いつく事が
難しいという現実が受けてのようです。>4さんが、幼稚園での一行日記について
語られていますが、就学後、既に文章を書ける児童と字が思うように書けない
児童が同じカリキュラムで学ぶ事は少々、難しい様に思えます。 ですので、
私は「書く」指導は、ゆっくりと時間をかけて就学前に教えることが良いと
思っています。
私は岸本裕史の著作を何冊か読み、特に「書く」指導の重要性について考え
させられました。 岸本氏の著作は主に小学校での学力に関してのものですが、
幼児が家庭にいる方には是非、お勧めするものです。 951さんはもう読了かと
思いますが、一応、リンクを。
見える学力、見えない学力 岸本裕史 著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4272884611/ 幼児期に学力の土台を 岸本裕史 著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4829898011/
18 :
30:04/06/25 09:38 ID:s1RTPkWb
>4
幼稚園で既に日記の指導があるのですね。 感心しました。 それに
一行日記と言うのも面白いアイデアですね。私も日記は是非、子供に
書かせたいと思っています。 どうやったら楽しく日記が書けるのか
良いアイデア等ありましたら是非、お聞きしたいと思います。
>9
すみません、反省してます。 申し訳ありませんでした。
相変わらず、長文になりがちですが。。。
19 :
名無しの心子知らず:04/06/25 09:39 ID:YjVxMPP+
全スレで30さんが書いておられた「フロー状態」についてお聞きしたいです。
私が幼稚園、小学校低学年の頃熱中した遊びに「字かくし」というのがあります。
園庭などの硬い地面に木の枝なので、字を掘り、その上に砂をかぶせて隠す、
同じようにした友達と交代し、指先で砂をよけながらその字をあてるというものです。
「あ」と「お」を間違わないであてるとすごく嬉しかったり、まさに「フロー状態」
今でも、地面をなでまわした感覚を手の平に思い出します。豊かな経験でした。
今書店とかで、未就学児対象のプリントとか見るとなんかさみしい。
私は、幼い息子にこのように五感をフルに使い、熱中できる遊び、そして結果的に
何かを学ぶというものに、下心を持って誘い込もうと画策しています。
このように、真に内発的でなく、きっかけが母親の誘いである場合、
「フロー状態」には入っていけないものなのでしょうか?
20 :
名無しの心子知らず:04/06/25 09:59 ID:xpfmlu2D
少し話がそれますが。
4歳(幼稚園はまだだけど、年少相当)の娘、字を書くことに興味を示しません。
読むことは読む(仮名はどちらもOK)、数字も読む、お絵かきもまあまあ。
話し方、体を動かすこと…好奇心もかなりあります。
なんですが、「字を書く」練習をしようとしても、「やりたくない」のみ。
(「おばあちゃんにお手紙書けるよ」と言っても、ピンと来ない様子)
本人がやる気になれば、とは思うですがね。
ただ、指の力が弱いようで、お絵かきの時も手首や腕を使って筆記具を動かす状態です。
ここんところ私もPCに向かいがちだったので、
彼女の前で「字を書く」姿を見せつつ、その気になってもらうしかないかな。
本人を「その気」にさせる方法、ヒントがあれば教えていただけると幸いです。
21 :
名無しの心子知らず:04/06/25 11:17 ID:OAw9M2sV
>18
絵日記だと、自分で考えたテーマで絵をかく。というのもいいかな。と・・・
(うちの娘は絵をかくのは好きなのですが、ほうっておくとお姫様の絵ばかりかいているので)
>20
興味のでる時期があると思うので年少さんの年齢なら心配しなくても・・・
できるのは本をたくさん読んで、字への興味をもたせてあげること。
幼稚園に入れば、お友達同士、お手紙の交換をするようになり
一生懸命字を書こうとするようになりますよ。
(年少のころは、最初絵のお手紙交換だったけど、そのうちだんだんと字の
お手紙になっていきます。最初は「**ちゃんへ」「**より」だけだったり
したのがなつかしいです)
22 :
名無しの心子知らず:04/06/25 20:39 ID:BuhITGnx
>>20 4歳なら読めれば充分だと思います。
筆圧が弱いうちに字を書けるようになっても止め、はらいがちゃんと出来ないので
字が汚くなる恐れがありますよ。
年長〜小学校入学前までに、正しい書き順で大きなしっかりした字が書けるように
なれば心配することはないと思います。
幼稚園は年中からですか?
>>21さんのおっしゃるように女の子は
よく幼稚園でお手紙交換をしてきます。
お友達からお手紙をもらうようになったら「自分もお返事を書きたい」と
思うようになってきますよ。
23 :
名無しの心子知らず:04/06/26 07:09 ID:g0YndpvP
質問させてください。
4歳半の娘ですが、字が読めません。
でも自分の名前は書け、たまにぽつんと覚えのある字を書きますが
読めていません。あとローマ字を書くこともあります。
でもやはり何て書いたのと聞いても「ABC!」と言うだけで
個々の文字は読めていません。
私はてっきり字は読めるようになってはじめて書くことを憶える
ものだと思っていたので、こんなものなのかよくわかりません。
みなさんのお子さんはどうでしたか?
また、読み方でおすすめの教え方があれば教えてください。
24 :
名無しの心子知らず:04/06/26 09:50 ID:p6EZhHRV
>>21-22 20です。レスありがとうございました。娘の幼稚園のことですが。
当初は3年保育(私立のみ)も考えていたのですが、どうも内容が盛りだくさんで。
幼稚園(私が在宅で仕事してるので、入れたら保育所)では
「まずお友達を作ること、体をおもいっきり動かすこと」を第一に、と思っている私としては、
何か違和感を感じてしまったんですね。
それならば、子供が遊ぶこと、野菜や花の栽培を通していろいろ考えさせるという、
近くの市立のほうが、2年保育だけど合ってるかな…と思った次第です。
指の力が弱くて、最近ようやくお箸が徐々に使えるようになってきたところです。
(指の力が弱い事に気づかず、「なんで持てないの!」ときついことを言ってましたね。
出来ないんだ、ということに気づいて言うのをやめたら、まもなく使えるようになった)
本人のやる気をみながら、「やってみる?」と働きかけはしてみようと思います。
25 :
名無しの心子知らず:04/06/26 09:57 ID:p6EZhHRV
>>23 20=24です。うちの娘とは逆ですね。
(上にも書いたんですが、「読むけど書く気なし」です)
遊びの一環として「絵本」は読まれていますか?
うちの子(先ほど書いた4歳の娘、あと2歳の息子)は、
「語感を楽しむ」「ストーリーを追える」「文字に気づく」
「文字の『意味するもの』に気づく」「文字を読もうとする」
「書かれているものの『意味』を読み取り始める」という
ステップをたどっています(息子は「文字に気づく」段階ですが)。
文字が単なる形でなく、『意味をもつもの』と気づいたら、
読むことを意識できるのかな?
参考にならない話で、ごめんなさい。
(…というか、うちではその程度しかしてない…)
26 :
名無しの心子知らず:04/06/26 11:02 ID:qTOCkt3Z
奥深い。。。
27 :
名無しの心子知らず:04/06/26 16:25 ID:AzSSQH6N
>23
うちの娘とも反対ですね。うちは3才半、ひらがな、カタカナはだいたい読めますが、
書くことはまだまったくできません。
読みは、気に入った絵本を何度も聞くうちに暗記してしまう、
文字に気づく、文字をぼんやりと見ながら暗唱する、を何冊かやっているうちに、
いつのまにか読めるようになっていました。
初見で絵本を読んでいるときはときどき
「お母さ〜ん、これ何?」と聞かれ、ジェームスだったりします。
そのあと、ジュースを、ジェームスと読んでいたので、
けっこう単語の塊で読んでることが多いみたい。
一文字、一文字覚えていったというより、塊から細部へといった感じでした。
その子が何をきっかけに興味を持つかは一人一人全然違うので、
あまり参考にならないですね。
うちは読みが先でしたが、書く事が先の方が私はいい気がします。
あくまでもひとつの手段なんですが、娘の友達は3歳から
最寄の公文に通って、ひらがな覚えてます。
親の方針で常に一学年は上のクラスのことを習わせたいとのことで。
公文なので、プリントが多くて大変らしいですが、年少でばっちり
ひらがな、カタカナの読み書きできてましたよ。
29 :
名無しの心子知らず:04/06/26 20:40 ID:+FyW3G6x
中3ぐらいにパンツに目覚めて、妹のでこいてたらそっこーで親バレ。
「よその家の盗んだりしてないよね!?」って散々といつめられ、
それはない!って断固抗議した(1回やってたけど)
結局妹のは自由にしていいから、よそのは盗むなってことにされた。
妹は泣きまくって渋々了解させられたようだ。
それからというもの、度々部屋を強制捜査されるは、妹には口きいてもらえなくなるわで肩身せまかった。
妹はフロあがると、おれの部屋の入り口から向こう側の壁に届くくらいの勢いでパンツぶんなげて
入り口をバーンって閉めていってた。
今思うと一番かわいそうなのは妹だったな。ごめんなこんな兄貴で。
でも、今当時をふりかえると天国だったんだけど、そのときはかなり情けなかったよ。
”お兄ちゃんに彼女ができるまでね”という契約?が母とかわされたようなので、
パンツ投げ込みながら「兄貴、いつ彼女できんだよ!」とか罵られたり・・・ これは結構効いたな。
「しかたねーだろ!(受験で)忙しいんだから!」とか虚しく答えながら、パンツを拾う俺w
30 :
30:04/06/26 22:15 ID:z7tnPPC0
>19
お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。
19さんの「字かくし」遊びについてのご紹介、とても興味深く
読ませて頂きました。 砂をよけながら指先で地面を掘った溝を
まさぐる感触が伝わってくるようでした。 とても良い経験だった
ようですね。 お子様に伝えたい気持ち、分かります。 私も是非、
子供と一緒に遊んでみようと思いました。
さて、フロー状態は、「行為自体が目的になっている状態」が大前提
としてありますが、きっかけが外からの働きかけでも、本人がその行為
を気に入って熱中する様になれば、条件には合致すると思います。
又、「フロー状態」を維持するためには、「挑戦と技能とのバランスが
調和した状態」が必要ですので、難度の調整を注意深くする必要があり
そうです。 最初は○△×の様な記号から初めて、「つ」、「く」、
「し」、「の」といった、単純なひらがなを経て、段々と画数の多い
字にして行くと良いかもしれませんね。
>19 私は、幼い息子にこのように五感をフルに使い、熱中できる遊び、そして結果的に
>19 何かを学ぶというものに、下心を持って誘い込もうと画策しています。
19さんのこのお考えには大変同感を覚える次第です。 「てんしのおうち」
というサイトはごらんになった事はおありでしょうか? 手作りのモン
テッソーリ教具による「お仕事」を紹介していらっしゃるサイトなの
ですが19さんのお考えと通じるものがあると思いました。 2chから直接
リンクするのもどうかと思いましたので、検索エンジンで御検索ください。
(もう既にご存知だったかもしれませんが。)
30さんは、前スレでもこのスレでも
30さんですね。
わかりやすくて、ありがたい。
32 :
19:04/06/28 02:17 ID:ovIGhYR8
>30 たいへん興味深いレスをいただきありがとうございます。
19を書き込んでからもいろいろ考えました。
誘いかけてできるのは、結局やり方の提示、
その後、数日後か、あるいは数ヵ月後かに内発的にはじめたときこそ、
「フロー状態」に入っていけるのではと・・
また、行為自体が目的になるためには、ほめすぎないことが大切だと思いました。
「挑戦と技能とのバランスの調和」のご指摘はなるほどと感心しました。
うちの子の場合、したい→やってみる→できない→かんしゃくのパターンが
よく見られ、がんばればできそうなことを見極めるのが難しいです。
簡単すぎても、夢中になれないですし・・
「てんしのおうち」見てきました。このサイトは知りませんでした。
「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」等数冊読み、いくつか実践も試みましたが、
思うようにははまってくれず、あれっこんなものにというものに夢中になったり、
誘っても全然やらず、そのままになっていたものをずいぶんたってから、
いきなり自分からはじめたり・・
結局、その子をしっかり見て、その時その時柔軟に自分で工夫していくしかないなあ、
と思っています。
25です。
19さん、30さんのレス、楽しみに読ませていただいてます。
モンテッソーリの考え方は、私が腰痛で通院してた診療所で、
1冊本を読ませていただいていました(娘を抱っこして、腰痛を再発させたものです)。
それからは日々の忙しさにかまけて、余り読んでいません。
が、「敏感期」といえるかどうかは分からないのですが、
何かに「はまる」ことは、現在4歳の娘も、2歳の息子もあります。
大手の幼児教室は、子供を早く大人にしようとするものに見えて、
私はどうも好きになれません。
今だから見えるものを大切にしてやりたい…とかいいつつ、
文字を書こうとしない娘に「ううむ」と思ったり、
親から見て「わからんちん」の息子に頭を抱えたりしています。
どこかの時点で、大人のリズムに否応なく組み込まれていくから、
それまでは…とのんびりしようと思っています。
34 :
名無しの心子知らず:04/06/29 08:42 ID:tok8O/pH
23ですがレスして頂いたのにお返事が遅くなりすみません。
25さんはお子さんの今の状態をとてもよく観察しているんですね。
24でのお箸の件にしても、そういう態度が私には欠けていたのかな
と思いました。絵本は大好きでよく読み聞かせもしますし、自分で
黙読している(ような)時もあります(そういえば…)。
丸暗記もよくしているようですが、27さんのお子さんのように
『いつのまにか読めてた』と言える日が来るといいですが…。
単語の塊で覚えるという考えが無かったので、今まで1文字づつ
教えていましたが、絵本を使って教えてみようと思いました。
28さんもおっしゃるように公文に入れてしまえば早いかなとも
思いますが何しろ月謝が…。もう一度、子供の様子をよく見つつ
頑張ってみて、それでも行き詰まったら公文も真剣に考えます。
皆さん大変参考になるアドバイスをありがとうございました。
19です。
>33大手の幼児教室は、子供を早く大人にしようとするものに見えて、
>33私はどうも好きになれません。
私もまったく同感です。私は急がせる以上に順番を間違えてるような気がします。
33さんも指の力のことを書いておられましたが、
ウィニックは子供が運動を獲得していく過程には次の原則があるとしています。
1.頭部から足部へ
2.中枢から抹消へ
3. 全体から部分へ
4. 両側から片側へ
5.粗大運動から微細運動へ
十分にいまのステップを習得してから、次のステップへ行くのがいいと思っています。
文字を書くというのは、抹消であり、部分であり、片側であり、微細です。
十分に運動機能が発達していない幼児にとってはストレスになるのではと思います。
上の子はもうすぐ4歳で、字は読めるけど書けない状態ですが、
ジャングルジムなど指先にもしっかり力が入る全身遊び、
指先を使う折り紙や、泥団子つくりなどを十分にしながら、
絵本の読み聞かせ、とりあえずそんなところです。
家でのお絵かきは、1歳のころからつかっている8色ブロッククレヨンで、
3歳になったときに12色スティックタイプも買い足しましたが、
同じ色があるものは、ブロックのほうを使ってますね。
鉛筆は5歳くらいからと考えています。
今は「字かくし」に誘うタイミングをはかっています。
幼稚園ではやるといいんだけどなあ・・
36 :
名無しの心子知らず:04/07/01 23:43 ID:XgH9EhMw
とても興味深いスレで一生懸命拝見させていただいています。
>>33さん
>>35さん へ
うちの子供も幼児教室に通っています。
大手ではないからでしょうか?
当方の幼児教室は、「まさに幼稚園の縮小版」といった感じです。
皆で遊び、歌い、踊って工作をしたりと、「みんなでワイワイ」
というような感じです。
入会した理由は、
「一人っ子で大人に囲まれていて、子供社会を
知ってもらいたかった為」と言う感じです。
しかしながら(これは勝手な勘違いかもしれないですが)
最近 早期教育が本当に当たり前のように行われていますよね?
世の中の流れ・勉学の速度等が早くなっているような気がします。
「そんなに急がなくてもスローテンポで・・」
と、思う気持ちとは裏腹に
「流れに乗っていかないと!」
と焦る気持ちが全く無いとも言いきれません。
上手く言葉で表せなくて申し訳ありません。
このスレ&レスを参考にして頑張って行きたいと思っています。
37 :
589:04/07/02 05:08 ID:0p925jNO
>36
そういった幼児教室ならいいかもしれないですね。
うちのもうすぐ4歳の子も、入園前に、入園予定の幼稚園でのおやこ教室に
半年ばかり通いましたよ。
幼稚園自体のびのび系だし、おやこ教室といっても、お母さんといっしょに
幼稚園で遊びましょ、って感じ・・
ビニールプールで水遊び、砂場、散歩、もちつき、焼き芋・・
幼児教室は、2つほど無料体験に行き、1つはこそっと覗き見しましたが、
どこも、はあ?って感じでしたね。
覗き見したところでは、幼児が数人知育ビデオに見入っていて、びっくりしました。
そう、一人っ子といえば、おやこ教室では、よく専門家の方に来ていただいて、
話をうかがうというのをやっていたのですが(その間は子供だけで先生と遊ぶ)、
30年カウンセラーをやってるという人が来られた時、一人っ子ですが何に気をつけたらいいでしょうと
質問されたお母さんがおられました。そのときの答えは、
泊まりにいけるお友達を作ってあげましょう、でした。
この夏、私の実家(とっても田舎)に1週間ほど帰りますが、
子供の友達とお母さんもいっしょに行きます。うちは子供2人、友達は一人っ子。
清流で、川遊び三昧です。
これが、私の下心ありあり早期教育なんです。
とはいうものの、児童期のことについてはまったくわからないでいるので、
現在の小学生事情に詳しい人が、そこまで見通した意見を書いてくれると、
とっても参考になります。
↑すみません。589間違いです。ただの名無しです。
33です。
>>36さんへ
そういう幼児教室だと、いいですね。
子供って、大人に教わるのとは別に、子供同士のかかわりで、
知っていくことも多いでしょうから…
私は、入園希望の幼稚園の園庭開放に、子供2人を連れて行ってます。
ここは、「必要な決まりは守る(清潔に関係するような)」うえで、
子供たちを自由に遊ばせているところです。
公立で、比較的安くて。親がかなりかかわるのもいいかな…
(のちのち面倒に思うかもしれないけど)
問題は、公立であるがために、2年保育だと抽選になりそうなこと。
子供たちの籤運のいいことを今から願っています。
話が変わりますが。
親業カウンセラーの方から、
「親が子供にイライラするのは、自分がしようと思っていることを、
子供に手がとられて出来ないから」ということをお聞きしました。
これと、いわゆる「早期教育」の風潮とは、どこか合致するような気がします。
早く大人にしたい=手を取られたくない、と。
現在のような核家族中心になってから2世代目。
私自身も核家族の中で、育っています。
家事・育児担当が一人(妻=母)となり、
「わずらわしいことがいや、手をとられることが面倒」となってきたのかも…
「早いこと」がいいこと、という風潮の中で私自身も育ってきました。
子供たちを見るときも、どうしても「発達が早い=いいこと」となりがちで…
不要なストレスを子供にかけちゃってます(^^;;;
>23=34
亀レスですが・・カルタ遊びなんてどうでしょう?
うちの年少娘、幼稚園のバザーで150円で何気にかったカルタにはまりまくりです。
もともとひらがなカタカナはだいたい読めていたのですが、
どれが読めてなんて確認したことがなかったのでほんとのところどうなんだろうと
思っていましたが、それも把握できました。
読めなくても、読み上げる文を注意深く聞けば絵を見てとれるし、
絵に一文字ずつひらがなが大きく書いてあるので、読みを覚えるには最適と思いました。
私は、読みというより、注意深く聞くことをさせたかったので、それにもぴったり。
負けず嫌いな性格もあいまって大成功でした。
まだ、見ておられたらぜひ試して下さい。
41 :
名無しの心子知らず:04/07/03 10:44 ID:OVSsdwKy
>>40さん
まだ見てました。かるたは以前試みたのですが、
時期尚早だったようで、絵には惹かれても字には
全く興味無しでしたが、今は名前に含まれる字など
少しですが覚えているので今なら使えるかもです。
ほんとにアドバイスありがとうございます!
ここ2、3日いろいろあせっているのが子どもに伝わった
ようで、急に「これなんてかいてある?」と聞いてくるように
なりました。涙が出そうです。子どものことはもちろんですが
皆さんの親切なレスにもです。頑張ります。
幼稚園に入ったら女の子だったら嫌でもお手紙交換するようになるんで、
自分で字を書きたくなりますよ。かわいいレターセットだのシールだの
盛りだくさんで。
お友達とお手紙交換してみたらどうですか?
43 :
名無しの心子知らず:04/07/03 18:57 ID:qDss5N4D
3歳半ですよね?
みんな入園してすぐにそんなに書けるものですか?
お友達の中にはまだ文字の存在に気がついていない人もいるのでは?
かけない場合は絵でお返事したりするのでしょうか?
実家で母が公文の教室をやっていますが、年長さんでも読めない、
かけないお子さんは多いようです。ウチが特別なのでしょうか?
もちろん、書きたくなる動機付けとしては「100点あげる!」よりもずっと
良いと思います。あっというまに書けるようになりそうですね。
ただ、お手紙交換というと年長さんや小学生のイメージがあったので
少し驚きました。
44 :
43:04/07/03 19:31 ID:qDss5N4D
ごめんなさい。23さんのお子さんは4歳半だったのですね。
27さんと混同していました。
お手紙も年少さんの頃は絵で交換、と上の方にありましたね。
失礼しました。
23さんへ
書く練習の道具として、迷路はいかがでしょうか。
公文式では文字を書く前の段階に迷路のプリントが用意されています。
その前は直線や曲線の練習です。
筆圧をつけ、思い通りの線がかけるようにする教材とのこと。
鉛筆が難しかったら軽い力で線がかけるようサインペンを用意して
自分の指先から模様がでてくる面白さをを存分に楽しませてあげて、
となっています。(会から各教室への指導が)
自分自身に指導経験がないので口先だけになってしまいますが、
切り口のひとつになればと思い、書かせていただきました。
45 :
名無しの心子知らず:04/07/04 14:38 ID:1HphV6+9
3月に出産予定なのですが、早生まれだと、幼稚園や小学校で、
ついていけないということがあるんでしょうか??
46 :
名無しの心子知らず:04/07/04 15:00 ID:1HphV6+9
そろばん教育と、公文式教育と、数の概念を育てるのに、どちらがいいか迷っています。
画像をイメージして暗算を行うそろばん計算法は右脳を使い、
公文などの筆算計算法は左脳を使うので、相反するものらしいですね。
近所にそろばん教育を謳う幼稚園があるので、そこに入れるか…、
公文をやりたがっているので、そちらに行かせるか、どちらがいいでしょうか??
数や図形の分解合成と数列作りが自在にできれば、高校までの数学はだいたい大丈夫だと思うのですが。
私は数の概念の形成に、子供時代、単純計算を繰り返し早く行うことは、効果があるように思います。
ただ、10円玉5枚の方が、千円札よりいっぱいだと思っているような就学前の子供にそろばんをやらせて、
数や計算を本当の意味で理解なんてできるんでしょうか??
そもそも、数の概念というのは、何歳くらいから身に付くのでしょうか??
ドッツなどできちんと教えていればかなり小さくても理解できるものなのでしょうか??
ご意見をお願いします。
47 :
名無しの心子知らず:04/07/04 16:44 ID:9I4tuuLm
>>45 そりゃ、あるでしょうね。
4月生まれのことはほとんど1年違うわけだから、比較すれば、
「あれもできない、これも遅い」
ってことになると思いますよ。
私の出身高校は、体育祭で、誕生月別に4つの団に分かれて競うというのが
伝統でしたが、2〜4月生まれの白組は(4月生まれが入っているにも関わらず)
万年最下位でした。逆に優勝回数が圧倒的に多かったのが5〜7月生まれの赤組。
高校生になってもこれだけ差があるのですから、幼稚園、小学校では差があるのは
当然でしょう。
ただし、これはあくまで「遅生まれの子達と比較したときの差」。
差があるといっても、そのまま一生ひきずってダメダメの人生を送るというわけ
じゃないです。早生まれなんだから、その分ハンディがあることを親が理解して
その子の発達状態に適した養育、指導をすればよいのではないでしょうか。
>45
下の一歳の息子、3月のそれもかなり下旬の生まれです。
それでも、上の娘と同じペースで発達してくれれば、問題ないかなと思ってました。
ところがどっこい、身長も月齢に比してかなり低い、歩くのも遅かった、
言葉なんてまだでていない。この頃娘はけっこうしゃべってた。
幼稚園も3年保育はやめて2年にしようかと思ったり。
けれど、年少の娘のこの3ヶ月を見て、やはり3年保育でいこうと思いました。
のびのび系の幼稚園ということもあるのかもしれませんが、
みなと同じことができないといけないというものでもないなと思ったのです。
娘のクラスに6月生まれだけど、入園当時オムツもとれない、言葉も単語のみだった
男の子がいるのですが、この3ヶ月であきらかにかわりました。
トイレでできるようになったし、靴も自分ではけるようになってきました。
誰もバカになんてしてないし、できないところはみんな手を貸しています。
その幼稚園自体、障害児保育にも積極的で、別のクラスには車椅子の子もいます。
集団の力、幼稚園の力ってけっこう大きいのかも・・
とりあえず、幼稚園を信頼してまかせよう、私もあせらず、でもしっかりと育てよう、
それで、小学校入学までにはなんとかなるだろうと思っています。
まねをしたり、教えられたり、3月生まれのほうが得ってこともありますしね。
49 :
19:04/07/07 03:22 ID:GWNPrGUw
>46
数の概念・・。人によって思い浮かべるものがきっと全然違うんだろうなあと思います。
真の抽象的概念は、9歳くらいまでつかないともいわれるし、
それまでは、具体物によってしか、数を理解させれないのではと私は思います。
私は算数については先取りさせないつもりです。
公文も、学校の授業についていけなくなった時にする有効性は感じるのですが、
幼稚園児にさせる意味はあまり感じません。
公文で連立方程式を解く小学校低学年の子が
「棒が一列に並んでいます。ある棒は右から4番目、左から9番目にあります。
棒は全部で何本ならんでいるでしょう。」
という問題が分からなかった(13本と答える)、という話を聞いて、
数字の操作を覚えても、数の本当の概念はついていないんじゃないかと思うんです。
公文をやりたがるとありますが、お子さんは何歳なのでしょう?
幼稚園にもまだなんですよね。
うちは、入学前には、生活のなかで、数を意識させることと、
折り紙などを通して幾何の下地を作ることくらいしか、考えていないし、
子供が自分から、公文をやりたいなんていうことはちょっと考えられないです。
そろばんも・・う〜ん、自分も昔習いましたが、数の概念とは別物のような・・
結局生活の中で、具体物を前にそのつど教えていくほうが一番身につくような
気がしているのですが・・
公文てなんなんでしょう?
イメージとしてとにかく計算のやり方を教えて小学生でも微分、積分ができるときいたんですが。
でもそれだと意味がわかってないならあまり意味がないと思います。
たとえば積分の意味がわかれば演習の公式から円の面積と球の体積が導けますよね。
そういう考えが学べないのではと思うんですがいかがでしょう?
51 :
名無しの心子知らず:04/07/07 15:04 ID:sQoihEiW
幼児向け雑誌、定期刊行物でオススメなものはありますか。
2歳の子供ですが、海外在住のため日本の図書に接する機会が限られています。
「こどものとも」を定期購読することにしたのですが、
それ以外にもう少ししつけや知育の要素を盛り込んだものを探しています。
出来れば「しま○ろう」以外で・・・、と思うのですが。
52 :
名無しの心子知らず:04/07/07 15:53 ID:d7qSqkYa
小学生でやった数学の公式(その時は意味が良くわからなくても体に叩き込む
くらいとにかくやりまくる)が中学、高校の授業で出た→計算方法を思い出した!
その時初めて意味が分かった。そうか、そういうことだったんだー!!
で、理解度がぐ〜んと増す→『やっててよかった苦悶式』となるって聞いたが?
経験者ではないのであくまで聞いた話。
53 :
名無しの心子知らず:04/07/07 16:18 ID:76+OKOqz
39です。
>>19さん
数のことに限らないんですが、
早くから抽象的な世界に入ってしまうと、あとあと辛いかな…と
感じることはままあります。
文字や何かで得るものよりも、目の前のものをじっくり見て触って、
初めてわかるものもあるでしょうから。
(とか言いつつ、目下子どもたちは教育テレビにかじりついてます)
4歳児は、具体的に見せて「残りはいくつ」はすぐにわかっても、
「どちらがいくつ多いか」はかなり不得手です。
(デザートのさくらんぼをつかってます)
2人とも手先を使うことは好きなので、
ジグソーパズルや大き目のビーズを遊びとして渡すと、
あきれるほど、はまっています。
絵が完成すること、多くのビーズが1本の糸を通っているのをみると、
とてもうれしいようですね。
私が自他ともに認める不器用なので、
手先を動かす楽しさを知って欲しいな…と思ってみています。
(たいがい部屋中にビーズやピースがとぶんで、
後片付けが毎回大変ですが、これも習慣づけのうちですね)
あと上の子(4歳)は迷路(公文を使ってます)にはまります。
下(2歳)はとにかく書きたい、それだけですけど。
それが形を描く、字を書いてみる…につながってほしい。
54 :
名無しの心子知らず:04/07/07 17:47 ID:NmTx3DVm
胎教でモーツァルトを聞かせるのは効果ありじゃないかな。
この前、日テレでビートたけし司会で番組(胎教の話はなかった)をやってたけど、
動植物を育てるにも効果あるらしい。トマトの糖度が倍増したりとか。
自閉症が改善したり。
他の音楽ではなく、モーツァルトに効果があるのは、もともと彼が特別な天才で
あっただけでなく、高周波を多用しているなどの原因があるらしい。
日韓混血で米国在住のIQ200超の天才児・矢野クンの母親も胎教でモーツァルト
を聞いていたんだって。
モーツァルトの高周波は、延髄とか身体に直接響くらしいよ。
NHKで、胎教の音楽は実は胎児は聞こえておらず、妊婦がリラックスすることに効果が
あるということならありうる、という放送を観たことがあるけど、そうではなくて、モーツァルト
の場合は胎児の脳とかに直接響いていて、脳神経形成に影響しているんじゃないかな?
とにかく、妊婦が聞いて損はない。
『僕、9歳の大学生―父・母・本人、「常識」との戦い』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396410166/249-4179752-6803511 という本で、韓国系の母親がモーツァルト胎教の話を書いていた。
『私はリトル・アインシュタインをこう育てた』という本は読んでないけど。
両親はごく普通の夫婦で特に知能が高いという事実はないらしい。
55 :
名無しの心子知らず:04/07/07 17:49 ID:82AZdnqk
実際に早期教育をやって
成功した人失敗した人の話が聞けると
面白いんだけどなあ。
57 :
名無しの心子知らず:04/07/10 12:48 ID:WdEnNV2K
58 :
30 :04/07/10 17:08 ID:WdEnNV2K
最近、公私共に多忙で、中々書き込めません。コメントを折角、頂いたのに、
気の利いたお返事が出来なくてすみません。 >19さん、31さん、25さん
ところで、いつも観念的な事を書き込んでいても面白くないと思うので、
最近、うちで流行っている事を書き込みます。 これは、東京地区限定と
なってしまうかも知れないのですが、「ぐるっとパス」というものをご存知
でしょうか? 以下に「ぐるっとパス2004」サイトからの引用を載せます。
http://www.rekibun.or.jp/grutto/index.html ■都内の国公私立の美術館・博物館等と都立動物園・水族館の計44施設の入場券
または入場割引券が綴られた、便利でお得なパスです。
■パス利用開始日を含め2ヶ月間に、各館1展示1回ご利用になれます。
■スタンプラリーを開催!毎月抽選で50名様にミュージアムグッズ プレゼント!
上記の様なものが2000円で売っているのですが、おかげで連日の様に美術館や
博物館に出かけるようになってしまいました。 このパスが無ければ絶対に
行かなかっただろう施設も発見できて、親にとっても見識を新たにする機会が
得られて大変好評です。 上野動物園、多摩動物公園、井の頭自然文化園、
葛西臨海水族園も利用出来るので、とてもお得なものと思います。 子供に
実体験を与えたいという方には是非、お勧め致します。
もともと江戸開府400年記念事業としてのものでしたので、2004年度板がある
事をご存じない方もいらっしゃるかと思い、ご報告しました。
59 :
名無しの心子知らず:04/07/10 17:10 ID:WdEnNV2K
60 :
名無しの心子知らず:04/07/10 17:25 ID:WdEnNV2K
業者諸君、大儀じゃ!
>59
学研のプチカは、ジャスコやヨーカドーでも売ってます。
うちの4歳児が大喜びしてます。
ただ、おまけも何ヶ月分かたまるとかなり邪魔になるので、
おまけ無しで600〜700円になるともっと良いのですがね。
世界文化社のワンダー関係は、個人で定期購読ができるかどうか怪しいですが、
バックナンバーなら買うことはできそうだと思います。
ワンダーそのものではありませんが、関連の昔話絵本シリーズのバックナンバーを
買ったことがあります。
あと、月刊総合保育絵本では「ひかりのくに」もありますね。
検索すればHPが出てきます。
63 :
51:04/07/12 23:18 ID:wQwYhiNW
丁寧な返事をありがとうございました。
キンダーブック、早速、問い合わせをしてみようと思います。
個人購入できるものは少ないのですね。色々と比べて選びたかったのですが。
学研のプチカ。内容が3歳からだったので選択肢から外れていたのですが、
簡単に手に入るようでしたら、一度、日本から送ってもらおうかと思いました。
知育絵本は各出版社から出ているようですね。
日本に一時帰国したときに内容を見て選んで来ようかと思っています。
少し早いかもしれないけれどワークブックなんかも買って来ようかなぁ。
子供の成長や興味の方向性は先取りが難しいので、
その時々で何を買って、何を買わないか、悩んでしまうことが多いです。
>56
何を持って成功とするかは人それぞれだからねえ・・
例えば、小学4,5年でうちの子やってたからほらこんなに賢いみたいな
書き込みがあれば、小学校でなにが分かるとか、そのうち頭打ちだよとか、のレスがつく。
高校生、大学生だと、小、中学での取り組みがよかったんでしょ、といわれる。
あるいは、こんなに賢いみたいなことを書いても、
全然やってなくてももっと賢いよとのレスつけられたり・・
失敗した話なんてそれこそもっと書きにくい。
単なる笑いものだもの。
へんなつっこみ入れる人がいなくなると、書きやすいとは思うけど、
前スレのように、個人的な体験を書くと
よってたかって叩くようなことがあると書きにくいんじゃないかなあ。
前スレはまともに読めてなかった、53です。
人それぞれ「早期教育」としてイメージするものが、違うんでしょうね。
先日遊びに行った児童館で、先生に4歳娘の文字のことを聞いてみました。
「楽しくやるのが一番! 今無理強いして嫌いにさせちゃうと、
つらくなっちゃうよ。先は長いんだから」とのことでした。
(何度も行っているので、娘や2歳の息子のことをある程度知っていただいている)
今は、楽しいと思えることの引き出しを、増やしてやることかな…
意味のある抽象的な世界は、長じてくれば誰でも触っていくこと。
(子供になんらかのことがあれば、別だろうけど)
今は、まず具体的なことを見て聞いて触れて欲しい…
さて、夏休みに昆虫展と動物展があるけど、連れて行けるかな?
66 :
名無しの心子知らず:04/07/20 22:43 ID:svXZpCTn
学研教室って行かれてる方見えますか??学研教室はどんな風なんでしょうか?
67 :
名無しの心子知らず:04/07/21 13:57 ID:p8Cvf/48
早期教育にすごく興味がありまして情報を取り寄せたことがありました。
当然小3までは差がつきます。
4年生になり4教科を中心とした進学塾での子供達を見ていると資質&モチベーション、これにつきます。
だから、あまり過大な期待はかけずに親子で楽しくするのであれば良いと思いました。
高学年になると早期教育をしたから優れているものでは一切なくなってくるのですよ。
>>67 あの、文章がよくわからないのですが・・・
実際に早期教育したけれども・・・と言う事でしょうか?
『親子で楽しくするのであれば良い』と言うのは
早期教育としてよい、のではなく
お遊びとして考えてと言う事でしょうか?
もう少し具体的にお願いします。
69 :
名無しの心子知らず:04/07/23 01:18 ID:ApGjOZy5
>54
ははぁ、だからかぁ〜
先日久しぶりに帰省した所、義母が
孫チャンズにモーツァルトを聞かせなさいと熱弁。
でも私、モーツァルトってあんまり好きじゃないのよね。
モーツァルト聞くならチャイコフスキーとかショパンを聴きたい。
もっとも「モーツァルトを聴くと、髪の毛も生える!」というのだったら
旦那にセッセと聞かせるけどね!!
70 :
名無しの心子知らず:04/07/23 01:51 ID:5IJvoKfF
>>54 改めて『僕、9歳の大学生―父・母・本人、「常識」との戦い』を読んでみると、
モーツァルト胎教の話は見当たらなかった。
祥クンの母親が書いた『私はリトル・アインシュタインをこう育てた』によると、
胎児期も含め、モーツァルトに限らずバッハその他、クラシックのいい曲をよく聞いていた
そうだ。なお、バッハも高周波を多用しており、祥クンも母親もバッハが特に好きなんだって。
特に胎教を意識してというわけではなく、もともと音楽好きな家庭で、出産後も、家の中
どこでも一日中音楽が流れているような家庭だったようだ。
そして、クラシックの名曲に知能の発達を促す効果があるということを認めているようだ。
『私はリトル・〜』を読む限りでは、祥クンが天才時に育った原因としては、まず、父親が
天才というわけではないが、たぶん知能が高いという事と、特に重要なのは読書習慣。
あと、クラッシックも影響があるかも、ということのようだ。
読書については、生後六ヶ月目から、毎日欠かさず一日二十冊もの絵本を膝の上で
読み聞かせていたそうだ。この絵本の読み聞かせは、モーツァルトを聞かせるのと
同様に、自閉症児とか、知性の発達に障害がある幼児への教育的効果が絶大である
ことが知られ、読み聞かせを奨励する運動も世界にはある。
知能の発達を極大化するには、生後三歳までのこうした教育が重要であると思われる
内容の本だった。
でも、モーツァルトの高周波が効くのなら、CDで聞かせるより、
アナログで聞かせた方が良さそうだね。
CDは高周波部分(の一部?)はカットされてるでしょ?
高周波とはなんか知らないが、
それが効くのなら 高周波だけ集めて聞かせたら効果抜群か? ハハ‥
>70
幼児期に絵本を読み聞かせるって言うのは脳への刺激にとても有効そうですね。
今引きこもってるものですが,人との刺激がないと頭が悪くなるのが手に取るように分かります。
わたしの家庭はお互いの会話があまりなかったため,自分で本とかテレビみていたんですが他人に対する思いやりとかそういう部分の感性が著しく欠如していると今かんじています。
偏差値なんかでは70ぐらいの高校にあまり勉強せず入ったりしていたのですが情緒面のみ成熟からか人と接することから逃げていたために精神的に幼稚なまま成人してしまったという感じです。
ここではすれ違いかとも思いますが,自体験から子供には自分で何かを考えさせやらせ責任をとらせること、体を使って外で遊ばせることを学ばせたほうがいいと思います。それとともに知的な刺激を与えられるといいんでしょうね。
74 :
名無しの心子知らず:04/07/25 14:36 ID:hvwguQwk
>>73 大学へは行かなかったの?
中学校までならIQさえ良ければ大して勉強しなくてもいい高校へ進学できるけど、
高校は学習量が急激に増えて、よほど計画的に勉強しないといい大学へは入れない。
高校で不登校とかでドロップアウトする生徒の場合、その高校(特に私立)の校風
に馴染めなかったというケースがあるけど、そういう生徒の場合でも、それ以前に
家庭環境からくる人格の歪みが背景にあると思うんだけど、じゃあ、別の高校に
進んでいたらどうなったのか?
大抵の生徒は、その校風をもろともせずになんとか適応できているのに、自分だけが
できない。となると、校風以前に本人の問題があると考えられるわけ。
しかし、中学まではそういうことはなかったわけだから、もし別の高校に進んでいた
なら、“発症”せずに済み、まともな人生とはならなくても、少しはマシな人生と
なり、勉強もこなし、大学もいいところに入れたかもしれない。
思春期さえなんとか乗り越えられれば、引きこもりになることもなかったかもしれない。
イジメで不登校になったりする生徒も、イジメ以前に本人の心の弱さが根源にある
と思うんだけど、しかし、違う学校で特別に悪い生徒と出会うことがなければ
“発症”することはなかったかもしれない。
どう思いますか?
75 :
73:04/07/25 15:32 ID:RblPo2JP
私立ですがAクラスと言われる大学に入りました。
在学中に難しいといわれている資格もとりました。
働いていたときには25で八百万ほどの年収はありました。
でもね人間との接点が分からず精神がおかしくなりました。何でおかしくなったかというと自分には大事なものがないときづいたから。
正直なところ小学生ぐらいから周りとうまくいかずなるべく他人と接触しないようにしていたと思います。
それでも進学することは可能なんですよ。それは自分だけの問題でその人のほかの資質は問われないから。人格とかは問われない。
本人の資質の問題だと思いますが,その資質をはぐくむにも回りの環境次第ではないかと思います。
うちは家庭に会話がほとんどなく教育については放置されていました。なまじ成績よかったからもあるんでしょう。
考えると鍛えるということをほとんどしてこなかったように思います。
75さんよかったら教えてください。
75さんが気付いた「大事なもの」っていうのを聞かせて欲しいです。
私は、75さんにすこし似てるんじゃないかと思う。
私も親には塾とか行かされたこともなく、並みの国立大に入ったけど
よく親に「お前は勉強できても人間としては最低だ」と言われ、
頭は悪いけど心の優しい姉には「あなたは人間としてなにか欠落してる」と言われました。
それは意地悪ではなく、ほんとに私のことを怖いと思ったようです。
勉強が出来て問題行動が無かったから、親にも先生にもほうって置かれたのは確かです。
よく知ってる先生に「そこの・・・えーと女の子」って呼ばれるような生徒でした。
77 :
名無しの心子知らず:04/07/26 23:14 ID:UUk/7/J3
>>76 友達いないんじゃないの?
人生の伴侶も見付かる見込みがないんじゃないの?
>75
「人間との接点」。これぞ幼い頃に収得すべきものなのでしょうか。
でもたぶん、75さんは幼い頃に、ご両親の環境の変化などで、
家族内でもご苦労なさったのでは、と思いました。
親子の会話も早期教育のうちですよね。
>75
遅レスになってしまいすいません。
大事なものというものは,自分がなくしたくないもの守りたいもの譲れないものだと思います.
今のわたしは死んで悲しい人もいませんし,品質についてこれだけは譲れないとオーナーとけんかするパティシェの誇りもありませんし,この国がどうなろうとかまいません.
すべてがどうでもいいんです。
わたしの場合はあなたのように面と向かって何かをいってくれる人もいませんでしたね.
母親はとてもいい子だったと思ってるようです.父親はまぁ自分の世界だけの人ですから正直関心がなかったんでしょう.
ドラマや映画や小説などで人と人がかかわっているものがありますよね.
わたしにはまったく未知の世界です.
>78
そうですね。わたしの家ではなんというか家族間のコミュニケーションというものがほとんどかけていたように思えます.
父親がまったく人付き合いのしないではなく出来ない人だったのも原因の一端はあるでしょう.
帰ってきたときに親がいなくてさびしがったり,帰ってくるのを心待ちにしたりといったこともどれだけ会ったでしょうか?
苦労というんではないんです.ただまともなコミュニケーション(どんなものか分かりませんが)といったものを知らないまま成長したという感じです。
少なくともある程度物心ついてから家庭の中で笑い声が聞かれるというのはテレビが面白いとき以外にはなかったでしょう。
・・・で???
早期教育よりも子供とコミュニケーションをとるべきだといいたいのか?
それとも早期教育しなくても自分は出来たといいたい?
別でやってくれ。
81 :
76:04/07/28 12:01 ID:Bn/b7/6b
>79
そうか、「大事なもの」が無いんですね。分かりました。
79さんの心に両親は今からでもいいから気付いてほしいです。
>80
スレ違いですいません。
スレ違いだとは思いながらも書かせて欲しいんですが、
子供が勉強が出来てもそれは子供の中のほんの一部分のことであって、
親は子供全体を見てなきゃいけないと思うのです。私にも4歳の子がいるので・・・
65です。
勉強が出来ると、他の面で問題があってもスルーされがち、ですね。
自己反省も込みで、ですが。
でも、子供の成長で出来ること出来ないことをきちんと見たうえで、
頑張っていることは、ほめてやりたいな…と思っています。
(ついつい、足りなさそうなところを言っちゃうのが、私ですけど)
「早期教育」って、何だろう?
どうして話がかみ合わないような時があるんだろう…
多分、「早期教育」という言葉の意味合いが、
それぞれ違うのでしょうね。
私は子供の認識の度合いからみて、余りにも早く抽象的なことを
理解させようとするのは、怖いな…と思うんですが、
本人が興味を持って、楽しそうに取り組んでいること
(できれば親の目から見て、いいなと思えるもの)は
思いっきりさせてやりたいな…と思っています。
83 :
名無しの心子知らず:04/07/28 16:30 ID:C4hTRXoz
>私は子供の認識の度合いからみて、余りにも早く抽象的なことを
>理解させようとするのは、怖いな…と思うんですが
どうしてそう思うんですか?
84 :
73:04/07/28 23:09 ID:Pqq48jLT
>80
早期教育よりもとは言いませんが,コミュニケーションは大事だと思います.
早期教育がどんなものを指すのかはよく分かってないかもしれませんが,偏った教育(いろんなものを含めて)では歪んだものができるということを当事者の目から見て言っておきたかっただけです.
私はパズルなどは非常に得意でしたが,文学等には興味をまったく示しませんでした.
山田かまちの感じた事を同年代の頃どれほど思っていたでしょう。
そういうものがどのような環境からくるのか私にはわかりませんが,そういったものも大事だと思います.
>>84 コミュニケーションが大事だと言う事はよくわかります。
親子関係の基本であり、集団生活に溶け込める手段でもありますものね。
ただ、あなたが『早期教育の結果、弊害として今ひきこもり状態にある』というのなら
わかるのですが・・・。
偏った教育とはどのような教育だったのでしょう?
教育に関しては親に放置されていたのではないのですか?
山田かまちの云々に関しても、就学前の子供にとって大事だとおっしゃりたいのでしょうか?
『言っておきたい』とおっしゃられている割にあまりにも漠然としすぎて
微妙に違う(コミュニケーションが成り立っていない)ように思うのです。
>>83 82です。私の表現が稚拙だったようです。
抽象的な思考は、本来は具体的な経験をつむことによって、
初めて可能になります。
具体的な物を目の前にして、様々な経験をしていくことによって、
その後抽象的な世界を本人が構築していく時、
足元がしっかりした考え方が可能となる…と思っているわけです。
逆に、具体的な経験が伴わないまま、抽象的な世界をさせると、
そのときは「そんなことできて、えらいね」となるかもしれないものの、
抽象的な世界の裏にある、具体的なものを実感できなくて、
のちのち却って辛い思いをするのでは…と危惧しています。
(極端でしょうが、おはじきを使った加減ができないのに、
+・-を使った計算を覚えこまそうとする)
「3歳から5歳は『世界に恋する時期』だから、
関心を持ったことは、驚くくらい吸収する。」といったのは、
私の母校のカウンセラーの言葉です。
この時期は、理解は二の次にして、呪文のようにいろんなことを覚えます。
だからこそ、子供に与える情報を考えないと…
なんてことも考えつつ、普段は脳天気に子供たちと遊んでます。
私の想像だけど、84は
「山田かまちと同年代の頃に山田かまちを読んでとても共感した」のでは。
読んだことないんだけど、84さんの心境に近いものが書かれているのかな。
88 :
名無しの心子知らず:04/07/29 17:48 ID:HplylEV3
私の想像では、
大人になってから山田かまちを読み、
「自分の小学生時代や10代のころ、こんな感性はなかった
自分は情緒面が育っていないんだ」
と落ち込んだ。ということなんじゃないですか?
もしあっていれば、84さんに
「山田かまちは特別に優れている(と皆が思った)から売れたのであって、
全員が彼のような感受性や表現力を持っている訳ではないよ。
自分で感じることができなくても
彼の書いたものに触れて、とても大事だと感じることができたなら、
それでいいじゃない。
と伝えたいです。
そうだ、>88さんの言うとおりだ。
あぁ私も文章力低いな・・・
90 :
84:04/07/29 21:23 ID:bC2OmmQC
稚拙な文章で言いたいことがうまく伝わっていないようで失礼しました.
私がここに書き込んだのは生きた実例として何かの欠如が歪んだものを生み出すということを喚起したかっただけです.
所謂早期教育について知識があるわけではなく、また否定する気もありません.
私が教育といっているのはいろんなものを含めた環境のことです.余計漠然としているかもしれませんね。
中国なんかでもエリート教育された一人っ子が社会性に欠けておかしくなったという例があったと聞きます.
数学などが得意だったが歪んだユナボマーの例もあります.
山田かまちの例は>88さんの言われているとおり、大人になってから読んでこんな感性は自分にはなかったと感じたものです.
山田かまちが大切だというのではなくそのように感じられるようになった彼の環境はなんだったのかということを問いたいのです.
この間のカッターナイフ事件の少女を作ってしまったのはどういう環境だったのでしょう。
そういったものを漠然と問い掛けたかったのです.
91 :
名無しの心子知らず:04/08/16 18:11 ID:ftmEu192
92 :
名無しの心子知らず:04/08/16 19:28 ID:97eOjh+O
>>91 九九を覚えなくていいというのには賛成しかねるなぁ。
乙武君(五体不満足)も、成城小学校だったからこそ
いい環境で育ったわけだし。
広辞苑を乙武君は小学校時読んでたというよ。
早期教育を選択肢に入れる親御さんは、立派だと思う。
パチンコの駐車場に子供放置する親とか、
夜泣きするからと、せっかん死させるDQN親とは
違う感じだ。
93 :
名無しの心子知らず:04/08/17 01:06 ID:eIRtv9uX
シングルファーザーなんですが
娘が何歳になるまで
一緒に風呂入っていいでしょうか?
>93
風呂場で高校生の娘をやってるビデオありますけど
95 :
名無しの心子知らず:04/08/17 01:19 ID:5WhkojNH
〉95
英語については、そのスレに出てる
565〜581が焦点ついてる。
97 :
96:04/08/17 01:57 ID:uDlXLKXx
正確には、565、569、571のレス。
英語猛教病のサークルの行く末か。
98 :
名無しの心子知らず:04/08/17 06:30 ID:GId8iQkH
99 :
名無しの心子知らず:04/08/17 10:03 ID:55DXjQza
どんぐりは、九九も覚えなくて良いとか
文章題ばかり解かすとか、偏ってる気がします。
100 :
名無しの心子知らず:04/08/17 14:58 ID:853kBcEe
幼児期は、運動や食事にも配慮し
家でしつけ、幼稚園で社会生活を学ぼう。
また、「褒める」ことも大事。
なんか野球とかサッカーとか体操とかバレエとか武道とかならわすことも併用したほうがいいんでは?
人間の形成にも役立つんでは.
102 :
名無しの心子知らず:04/08/17 20:47 ID:mCgl4NSr
うーん。。。
小さい頃、ピアノとかヴァイオリン習ってたって子は
違うって言うけど、
なんか妙に個人主義だったぞ。
ヴァイオリンて習うとどんなふうにいいの?
ピアノはポピュラーだからまだわかるけど
ヴァイオリン弾けなくても別にいいんでないかと思ってしまう・・。
>103
その別にいいとはどんな意味なんでしょう?別にピアノも弾けなくてもいいと思いますが...
二つの違いってなんなんでしょう?
105 :
名無しの心子知らず:04/08/18 02:28 ID:OYEfcWTx
なんだっていいと思うけど楽器が演奏出来ると楽しいよ♪
前スレ読めなくて残念
モンテのこと、もっと聞きたかったな
107 :
名無しの心子知らず:04/08/20 03:57 ID:9JXC0ne0
(*¨)(*..)(*¨)(*..)うんうん<モンテ
41 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/09/19 15:51 ID:f/JEjWUd
>>35 モンテは縦割り教育で(シュタもそうだっけ?)基本的に
一斉教育みたいな事はしない。子供の持っている探求心とか
好奇心を出来るだけ伸ばしてあげて、自分で考え、答えを出す
事、自立心を養ってあげる事に重点を置いているようです。
大人は「やっている事を手伝う」のではなく「やりたい事を
探す手伝いをする」というスタンス。「ママ、1人でするのを
手伝ってね」という題名の本がある位。だからやる事はみんな
バラバラです。
とても興味があるけど、こういう教育を幼稚園で受けて来た子が
小学校以降での集団一斉生活をやって行けるのかどうかが心配。
それはシュタもそうだろうけどね。教室に1度行ったけど、娘は
まだ小さ過ぎて(7ヶ月)ちょっと無理だった・・・1才過ぎたら
もう1度チャレンジしてみるつもり。
44 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/09/19 18:25 ID:f/JEjWUd
>>42 うん、知ってるよ。だから「シュタもモンテも教えてる事は
一緒」なんて書いてないでしょ?シュタはちょっと、恐い系
入ってるよね。spiritualismと言っていいのかな。受け入れ
られない人はダメだろうね。モンテは宗教色出してないでしょ?
幼稚園もカソリック系の所しかやってない。って事も無いし。
ま、全然無いって訳ではないだろうけれど、教育の概念の中に
宗教色は出てない。
>>108 子供の幼稚園(カトリック)は、モンテとかシュタとか全然わからないけど
108に書いてある通りの「子供がやりたい」事を大人が後ろから応援してやるって姿勢の幼稚園だ。
親の役割も重要視されててかなり園の様子もわかるくらいいろんな役周りがある。
先生のおっしゃるには
「小学校一年生の時には集団生活に慣れないという欠点もありますが、長い目で見て下さい」との事。
実際、卒園生は優秀な子が多い。(これは親が教育熱心な家庭の子って事もあるかもしれない)
ただ欠点として
先生に「○をやろう、さあおいで」と言ってもらわないと何も出来ない弱気な子は
園に居る間「見てるだけ」な行動が多くなり
親としてはちょっと強要してもやらせて欲しかったって感想も出る。
110 :
名無しの心子知らず:04/08/20 21:26 ID:wP6ryZj6
今日の夕方、テレビ大阪の『525ビジネス』で
「天才をつくる英才教育最前線」というのを放送していたようだけど、
観た人いる?
いたら内容を報告して!
>>108 >モンテは宗教色出してないでしょ?
それは 日本のモンテッソーリ園の多く(?)が 5つの分野のうちの1つである「文化教育」の一部しか
導入していないからでは?
モンテッソーリは 宗教教育に関しても言っている。
モンテッソーリ自身はカトリックだけれど、「どの宗教でもこの教育(モンテッソーリ教育)は可能」と言っているよね。
「モンテッソーリの宗教教育」という本を持っているけれど、何が書いてあったかは忘れてしまった。。
112 :
名無しの心子知らず:04/08/20 23:34 ID:Ga5ty1pp
113 :
名無しの心子知らず:04/08/21 00:42 ID:xAZLrIMR
108〜112
ありがとうございます。
110さん、見れませんでした。。。
114 :
名無しの心子知らず:04/08/22 10:59 ID:q8XOUujA
くもん、小さい頃から中学時代までずっとやってたよ
算数は、計算が速いけど文章問題駄目駄目な子が出来上がった
国語は、自分に限っては全然効果梨。むしろ、厨房になってからコバルトなどの少女小説にハマり
読書量が(内容はともあれ)すごい量になった時、突然学年TOPクラスになった
英語はやってないからワカンネ。単語や熟語など基本がみっちり覚えられるなら良い鴨
116 :
名無しの心子知らず:04/08/22 18:05 ID:aQK0NHzd
115さんへ
>算数は、計算が速いけど文章問題駄目駄目な子が出来上がった
これは、くもんで計算問題を多量にこなした影響を受けて、文章題が出来なく
なったのですか? くもんさえやらなければ文章題は出来ただろうと思いますか?
それとも、計算問題の練習量にくらべて文章題の演習量が少ないために、
文章題の方が見劣りする、と言う意味ですか?
大人たちはそれぞれの説を唱えますが、学習した本人はどのように感じるのか
興味があります。
117 :
名無しの心子知らず:04/08/22 22:54 ID:DKBQkDPu
>>116さんへ
115さんではありませんが
うちの子の場合は、計算力はあるが、とにかく常にスピードを要求される
ため、深く考えることに慣れていない&文章題を読むのが面倒だと言って
数字だけを見て適当に四則計算してしまう、という感じでした。
小2の時、3、4学年先まで進みましたが、思考力に問題有りと思い
公文の負担を少し減らし、はなまるリトルやピグマリオン、パズル等を
(1学年下から)平行してさせました。
文章問題は慣れだと思います。数をこなせばなんとかなります。
118 :
名無しの心子知らず:04/08/22 23:06 ID:Hr97Ch3V
119 :
名無しの心子知らず:04/08/22 23:24 ID:bj9w2kxP
公文スレも育児板にあったけど
dat落ちしたね。
もひとつ人気ないのよね。
前スレは、公文VS学研みたいな感じであったよね。
なんでなくなっちゃったんだろ・・・。
121 :
名無しの心子知らず:04/08/23 00:59 ID:VQN6dCU7
知っておきたい子育てのウソ・ホント50―最新赤ちゃん学が教える子育ての新常識
小西 行郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4759307885/contents/ref=cm_toc_more/250-0139913-7737041 目次
第1章 「育児は母性と愛情がすべて」ではない―「三歳児神話」10の新常識(三歳までは、母親の手で育てたほうがいいって本当?
ゼロ歳の子を保育園に預けるのはかわいそうですよね? ほか)
第2章 「赤ちゃんは無力な存在」ではない―「赤ちゃんの能力に関する知識」10の新常識(赤ちゃんは白紙状態で生まれてくるの?
お腹の赤ちゃんは大人の話を聞いている? ほか)
第3章 な~んだ、そうだったのか、そのしぐさ―「ベビー・サイン」10の新常識(ミルクは泣くたびに与えればいい?
赤ちゃんがビクッとするのは、びっくりしたから? ほか)
第4章 早まらないで、“早期教育”―「我が子の幸せを保証する方法」10の新常識(胎教の効果には科学的な根拠がある?
天才は三歳までにつくられる? ほか)
第5章 広い視野で子どもを見よう―「親の教育観」10の新常識(母親は、我が子のことなら何でもわかって当たり前?
子どもは「授かる」ものではなく「つくる」もの? ほか)
で、この小西ってどういう人?
新常識っていってもねぇ
123 :
名無しの心子知らず:04/08/23 23:44 ID:VQN6dCU7
この小西って、
「いつもおいしいものをつくるのは難しいですし、
おいしくないもの家族一緒に食事をすることで、
おいしく食べられることこそが大切なのです。」
ってなんかすげ〜
まずいもんはまずいと思うけど
125 :
名無しの心子知らず:04/08/24 21:52 ID:fJGVZE+n
117さんへ
ありがとうございます。
公文ッ子にとっては文章を読むよりも四則をやってみる方がラクなんですね。
自分が「式は立てられるが計算ミスのため得点できない」子どもで計算が正確な
人を羨ましく思ってきたので、「計算力があるせいで文章題が出来なくなった」
という方が多いのが不思議でしたが、納得できました。
また、公文のせいで決定的なダメージを受けたとか、計算力は無用の長物という訳
でもないようで、安心しました。
126 :
名無しの心子知らず:04/08/25 03:21 ID:y5XTii8n
>>116さんへ 亀レスすみません。まだ見てるかな?
心身養護学級で、公文の教材を使っているものです。公文は復習や学習の定着には、ベターだと思います。
でも公文では、例えばたし算のことを「2+1」「5+1」「7+1」で練習し、
「2たす1は、2の次だから3」「5たす1は、5の次だから6」「7たす1は、7の次だから8」と
覚えさせるのです。(+1は次の数、という意味と教えます。)
しかし、たし算には、「男の子が2人、女の子が1人、合わせて何人?」と
「男の子が2人遊んでいます。女の子が1人遊びに来ました。全部で何人?」という
「合わせて」と「増えて」の2つの意味があります。
小学校では、これをおはじきの動かし方で説明できるようにするのです。
そういったことを通して、物事を論理的に考える思考の基礎を作っていくのです。
それこそが算数の意義なのです。
そういう理論的な事は、公文では学習しません。
だから、式の意味を理解しないまま、計算だけ覚えてしまうのです。
もちろん計算能力も大事ですが、論理的思考を育てることこそ大切だということを
ご理解いただきたいと私は考えます。
128 :
名無しの心子知らず:04/09/08 10:56 ID:g6bj4z43
友達の子、年長さんなのに、こくご、さんすう、ちえあそび?の
3教科を一日5枚ずつもやってるんだって・・・
2時間前後かかってるみたい。
教育熱心だとは思ってたけど、ちょっとやらせすぎでは・・・!?
面とむかって批判的なこともいえなくて、「すごいねえ」なんていってしまった
気弱な私。ごめん、ちょっとはきだしたかっただけ。
>>128 友達の場合は違うと思うけど、
うちの子供は幼少の頃公文のドリルにハマッてしまって
知能テストのようなのや切り絵、さんすうドリルを何十冊も買ったよ。
それでも教室へ行かせると思えば安いもんだと無理やり思ってさ。
「一回に5枚だけね、後は裏にオカアサンが同じの書いてやるからそれやろうね」 とかもう‥
買い物だけ見られたらものすごい教育母だったなあ。
>128
うへー、すごいな。うち夏休みにひらがなの練習をぼちぼち始めたけど、
幼稚園が始まっちゃうと、お友達と遊んだりなんだりで、結局時間が
とれないからとても毎日はできない。
131 :
名無しの心子知らず:04/09/08 23:37 ID:dBwniEVH
親バカな質問と笑ってください。
現在3歳7ヶ月の男の子の母です。
●2歳前に、ものすごい数のトーマスのキャラを覚えました。(今は忘れている。)
●2歳半頃、新幹線・特急をものすごい数覚えました。(今は忘れている。)
●2歳9ヶ月でひらがな・カタカナを全て覚え、簡単な絵本を一人で読みました。
文の最後の「は」を、ちゃんと「わ」と読みました。
「ゃゅょ」や「っ」の混じった単語もほぼ完璧に読みました。
特になにも教えたわけではありません。聞かれたら、面倒がらずに教えましたが。
●3歳直前、英語の教室に週一で通い始めた。
家でも一応教えるが私が話せないので、たいしたことはできていない。
●3歳になった頃、ぼちぼち英語の絵本を読み始める。
暗唱はできない。何度が読んでもらった極簡単な本なら読める。
●現在、初見の本でもかなり読める。知ってる単語なら間違えない。
初めての単語も予想して大体読める。
意味はどれくらいわかってるのかは謎だが、「colour the goat in red」と
書いてあれば、山羊を赤く塗ることはできるし、「How many〜」と書いてあれば
数えてる。
●話し言葉は、日本語は普通。英語はルー大芝程度。
ネイティブの英語の先生とは、それなりに話してる。中一程度かなぁ。
家の子って普通ですか?
もし普通より賢いのなら、親としてなにかしてやらないといけないのだろうか?
と思い始めました。お教室に通うとか??
決してインテリ家庭ではありません。どちらかといえば、夫婦共おバカさんです。
息子も、勉強などはしていません。今一番の興味は昆虫なので、息子の日課は
虫捕りです。
また直ぐ忘れると思いますが、ヒマがあれば図鑑を開いて昆虫の名を覚えています。
タダの親ばかだとは思いつつ、どこかに相談してみたくて、書き込んでしまいました。
どなたか私に指南を。
132 :
131 :04/09/08 23:49 ID:dBwniEVH
すいません、書き忘れましたが、日本語の絵本は今でもちゃんと読めます。
ルビがふってあるので、昆虫図鑑も読めます。
それ以外は賢そうなところはどこにもありません。
どちらかといえば、抜けています。
好きなTVは「でかれんじゃー」です。
133 :
名無しの心子知らず:04/09/09 07:00 ID:CaXAiUoW
>131
子供はいたって普通です。3歳で暗唱できる子は山ほどいる。2歳でも暗唱はできるはず。うちの娘は2歳ですでにfarmer and the beat を暗唱していた。
(そういう子供はたくさん知っています。親が英語で本をよみその真似をしているのです)
ネイティブをこわがらなければ英語だけの環境にいれても爆発的に話す力はつくと思う。
しかし、続けなければだめ。小学校でやめるとすぐ忘れますよ。
幼稚園にいっているのですか?
ルビのふっている本ならそのくらいの子供は読めます。(うちの娘も文字は教えたことはないが
勝手に幼稚園で覚えてきたみたい)
まあ、小さいころは親がすごいとおもうことでも平気でやってしまうのですね。
子供はみな天才(ってあの七田がいっているくらいだから)なので、自分の子供が特別と思うことでもないと思います。
134 :
名無しの心子知らず:04/09/09 07:05 ID:CaXAiUoW
>131
補足ですが、財力があるなら子供の負担にならない程度に語学学校などにかよわせてあげれば?
小学校に入る前くらいから自分は英語がしゃべれるんだと結構自信がつくとおもいます。そしてそれを維持しようと
自分の意思で今度は学校に通いたいなどというのではないかな
135 :
家庭教師A:04/09/09 08:02 ID:qnhx++eo
幼児の家庭教師をやったことがあります。一年間、幼稚園の年長の子供に文字と算数と英語を教えていました。
はっきり言って、全く無駄。
資質がないのに難しいことをやらせても、子供の緊張感が高まるばかりです。
小学校に上がれば誰でも出来るようになることを、お金をかけて詰め込むことはありません。
親が自分の資質をつかんでいませんね。
英語も、今の会話中心の英語では、大学入試に通用しません。
それよりも、論路的な日本語を話すように、親が努めるべきです。
136 :
名無しの心子知らず:04/09/09 08:13 ID:k0dZBhi5
>>135 早期教育については色々やり方に問題あると思うけど、
とりあえずたった1年しかしてない仕事のことをナニを
偉そうにすべてわかってるようにいえるのか、そのこと
自体はちゃんちゃらおかしい。
>>135を読んだ皆さん、こいつの言うことはまったく無視
してけっこうです。
ただ早期教育に走りやすい親はほとんど「躾」に無関心だな。
親自体が自分が一番になることしか考えてないから、性格の
悪い子供が圧倒的に多い。
まぁそんなこと言ったら、有名私立の餓鬼のほとんどが性格
悪いけどな。
電車の中で会う私立餓鬼やフタコの高島屋あたりにいる親子
みりゃわかるだろ。
137 :
名無しの心子知らず:04/09/09 09:47 ID:bT1L1yYp
>>135 某国の義務教育は日本の幼稚園の年長の年齢で始まるし、
その年齢から算数と国語の学習が始まる。
>>137 それは、某国の親の何割かが家庭教育に熱心ではなくて(or親の知識レベルが低くて)、
日本の多くの親が家庭で教えているようなことすら教えないから、
学校が代わりに教えているということでは?
それに国語の学習と言っても、Phonics Awarenessレベルからだし、
算数についてもそんなもんでしょう?
139 :
名無しの心子知らず:04/09/09 10:07 ID:cGbpk6So
子供の頃は個人差があるからなあ。
早く始めればそれだけみんなより先んじている分できるけど、
ほら、誰だっけ、研究結果があるじゃん。
一卵性の双子の子を一方は半年から、一方は一才から歩く練習を始めた。
六ヶ月からはじめた子は一才からはじめた子より、初めは歩行が上手だったが
二歳ごろには一緒になったって。
自転車だって三歳から乗れるようになった子も一年生で乗れるようになった子も大きくなったら一緒だもんね。
運動能力は(そりゃプロ並のレベルは知らんが)早期教育はあまり意味ないらしい。
学習能力だって、幼稚園で英語教室に通っていた某クン、高校になったらぜんぜんだったよ。
あ、ちなみに米国じゃあ二歳でコンピューターのプログラムを作り、七歳で五ヶ国語ぺらぺらの子がいるけど、こりゃ本当の天才だわ。
日本にだって、高機能自閉症の子で、一歳で新聞を読み、二歳で親がつけていたNHK中国語会話をみていただけで中国をマスターし、
現役で東大に行ったって子は知っている。
ここでいうのはおこがましいのですが中学校時代に数学、理科の偏差値80個えてて今は引きこもってるものです.
早期教育の重要性は分かりません。本で見ただけだしその後の実異例などを知らないので.
けれども、人間としての感性を育てることのほうが変に知能を伸ばすよりも重要なのではないかと実体験から思います.
私の場合は父親が閉じたひとで家庭内で和気藹々とするといったものは非常に少なかったように思います.
また母親も優しいのですが今にして思えば過保護でした。
そのせいか人とどう接したらいいかわからずそのまま成長してしまったような気がしています.
今ざっと思う頭のよさというのは
・回転の速さ
・物事の関係性の本質を把握する能力
・創造性
・感性。物事にどのように感じるか.例:やまだかまち
・情熱・意志力
などでしょうか?私の場合は後ろの二つが欠如していたように思えます.感想文などは何を欠いたらいいかわからずあらすじのようになっていました.
それぞれが大脳の中でどこに起因しどのようにリンクするのかは分かりません。あるものを鍛えるとそれが作用して他の能力も発達するのかもしれません.
それにしても早期教育がどんなものかは分かりませんがあるものだけを育てても、他のものがおざなりになっている例はいくらでもあると思います.
また早期に能力を伸ばすだけでなくそれを続けることも大事なんではないでしょうか?アインシュタインの場合だとおじが才能を見抜いて(単に好きなものをどんどん与えていただけかもしれませんが)数学や物理の面白い本を与えていたと聞きます.
早期教育のはてが人の考える力を排除した受験勉強だとしたら何かもったいない気もします.
141 :
名無しの心子知らず:04/09/09 14:02 ID:L/y9Q4kf
>>140 感性を育てることと、知能を育てること、完全に分けられるものでしょうか?
幼児をひざにのせて絵本を読む、散歩しながらわらべうたを歌う。
お風呂につかって数をかぞえる。階段を上りながら「イッチ、ニッ、サンッ」と
掛け声をかける。
これらは情緒や親子間の愛着を育てる働きかけで、早期教育に反対する方も
ぜひやってあげて欲しいとおっしゃる内容ではないかと思います。
でも、悪名高い公文式で「幼児方程式達成のためのノウハウ」として推奨されて
いたものなんです。これらの働きかけで言葉や数の土台ができ、プリントがスムーズに
進むのだと。
幼児期に方程式が解かせたいとは思いませんが、知的な働きかけが即、感性
押さえ込むことにはならないと考えます。
>>141 算数の基礎と言うだけでなく、知的な発達への刺激という点からも
とても優れていると思います。ですから、私としては公文の幼児用
教材を高く評価しています。
ただしそれは、本当の意味でたくさんのスモールステップで確実に、
具体物から半具体物へ、そして抽象数へと進んでいく知的障害児には、
非常に効果のあるものですが、通常のお子さんの場合、おうちや園での
集団生活の中で自然に身につけてしまう事柄です。
公文の幼児用教材は優れています。
学童期以降のものには学問的裏付けがありません。
これは広く知られていることです。
143 :
131:04/09/09 22:26 ID:RYNbRHXz
131です。
133さん、お返事ありがとうございます。
たぶん普通だろうなーとは思ってるんです。どうみても普通だし。
ちなみに、英語の絵本は暗唱ではないんです。息子は日本語の本も暗唱したとこがありません。
それに最近は、本を買った一番最初は自分で読むのです。目新しいのは読ませてもらえません。
(もちろんテープや、CDもありません)
フォニックスなんてしたことないのだけど、見たことない単語でもだいたい読んで
しまうので、英検3級の私など、単純に「すげー」と思ってしまいます(^_^;)
日本語の本は、2歳9ヶ月にはそう簡単でないカタカナ交じりの絵本を読んでいました。
(育児日記にメモってあった)
最近、4歳になったばかりのお友達がやっと「か・ぶ・と・む・し」って感じで字を読んでいたの
で、もしかして息子ってすごいの?と思ってしまったわ。
幼稚園は行かせてません。2年保育で来年から行かせる予定です。
英語だけの幼稚園にいれることも、少しは考えましたが、金銭的余裕がないこと
日本人としてのアイデンテティ(ちゅーんですか?)を失わせるようなことが
あったら、取り返しがつかないなーと思ってやめました。
「うちのこ天才!」って、親なら誰でも思うこと・・・そうだ誰でも思うこと。
そう思いつつ、マジでちょっと賢いんちゃうのん?と思ってしまうのが親ですわ。
スイマセンなー。
144 :
名無しの心子知らず:04/09/09 23:20 ID:HrRzcMyC
早期教育=子供の得意分野を見つけて延ばしてあげる。
そういうことでしょう!?
145 :
名無しの心子知らず:04/09/10 09:34 ID:V5qSBUrW
ヴァイオリンの龍くん&みどり(その他天才くんたち)も、卓球愛ちゃんもちびちゃんの時から周りから言わせれば幼児虐待ってな感じに親からしごかれてたもんね。
>>143 いや、かなり早いと思いますよ。
実は私自身が3歳なりたてくらいで長い本をスラスラと音読できたので、
両親が親バカ入ってビデオを撮りまくってました。w
小、中学校時代は全く勉強に苦労することなく、知能テストなども抜群によかったです。
そこからはまあ普通の人になりましたが。。。
思うに、目から入る情報を素早く処理できて記憶するというか、
そういう才能に富んでるんだと思います。
ただ、本当に学業に優れる人というのは数多くの情報を並列で処理できる才能がありますね。
このあたりも備わっているなら、お子さんは充分有望だと思いますよ。
143です。
146さんありがとー。
実は私も小学生の間は、学年1・2ってくらい賢かったんです。
宿題以外の勉強なんて、したことなかった。
でも中学に入ってすぐに普通になりました。
それだけに、もし息子が勉強の出来る子なら、それをずっと維持してやることは
できないかと思ってしまいます。
「数多くの情報を並列で処理できる才能」・・・なさそうだ。
思い立ったら一直線ですね。うーん。
下手に小さいうちに勉強ができると、努力して勉強することができなくないですか?
私はそうだったから。。。
それなら、息子を小さいうちから厳しい環境に入れてやることが将来の為に
いいのかなと。でも無駄な努力なら(実は親の勘違いでおバカとか)、もっと
違うことに目を向けてやりたい。
ちゅうわけで、賢いんかい?!おバカなんかい?!と、風呂に入るたびに裸で
踊りまくる息子を見て自問自答しております。
148 :
名無しの心子知らず:04/09/11 16:35:59 ID:FWoBNO7t
>>147 下手に小さいうちに勉強ができると、努力して勉強することができなくないですか?
私はそうだったから。。。
私もそうでした。私自身、幼稚園は漢字を教えてくれる幼稚園を卒園し、小学校
2、3年までは何もせずに毎回テストは100点でした。
だけど、高学年になると何の努力もしていないからやっぱおちこぼれて、、、。
友達の子が教育系の幼稚園を卒園して、小学校に入った頃はすごく楽だったよ、と
話していました。小学校低学年以上の事を幼稚園でしてくれるから〜と。
だけど今は勉強をする癖がついていないから家にかえっても何もしていないと
言います。学校での勉強に新鮮味を感じてほしい。
小学校に入って本当に勉強をしていかないといけない時期に(あ、これ知ってるから
いらなーい)と思ってしまうと後々大変だと思う。だけれども幼稚園では最低限、
ひらがなと1〜20程度の数字の理解はしてほしい。読み書きが多少なりとも出来ないと
やっぱり小学校に入って苦労しそう。
うーーーん、矛盾かなぁ、、、、、。
女の子でも小さい頃デキがよくて衰退してくタイプいるんだ。
よく男の子は小さい頃デキが悪くてもバケる場合あるけど、
女の子は小さい頃デキがいい子はそのまま大きくなってもある程度
デキがいいままの子多いらしいけど。
>>149 そう思って調査したら 実際には
小2の時の学力と高3の時の学力の相関関係は
女子よりも男子の方があった、という結果がどこかにあったと思うけど。。
151 :
名無しの心子知らず:04/09/11 19:36:57 ID:xuYvVbMK
>>150 そのソース、ネタじゃないなら詳しく書いて。
>149
はい、衰退タイプだと思います。自分で。
勉強そのものは、大学までずーっと苦労した、ということがなかった。
でも、結局それを行かせる仕事が見つけられなかった。
で、しがない専業主婦に納まってます。
子どもには学力もそうだけど、職業教育をきちんとしたいな。
まだ少し先の話だけど。
153 :
名無しの心子知らず:04/09/11 20:56:01 ID:3gUk76IN
>149
>女の子は小さい頃デキがいい子はそのまま大きくなってもある程度
>デキがいいままの子多いらしいけど。
ていうか、女の子で大きくなった時に出来の良い子は、
小さい時からずっと出来の良い子ばかりで、
小さい時に出来が良くなかったのに大きくなってから化ける、という子は、
(男の子には時々いるけど)女の子の中にはほとんどいない、ってことのようだよ。
>>152 ネタ?wここは兼業VS専業スレじゃないからそういう話やめて
くれないかな。
それとも実はキャリアウーマン気取りの高齢毒女かなんか?
ダラダラと誰でもできる仕事を、これは私しかできないって思い込んで
会社の机にしがみついてる逝き遅れになられても世間体悪いし、
何の取り得もないまま歳とっちゃってるけどねw
>154
なんでネタだと思うの?私自身は専業だよ。
ただ、子どもには自分が本当になりたい職業を見つけて欲しいな、と
思うだけなんだけど、それでもスレ違いかしらねえ。
子どもがその結果結婚しなくても、それはそれで自分が選んだ人生
だと思うから、別に世間体悪いなんて思わないけど。
156 :
名無しの心子知らず:04/09/11 21:21:08 ID:TWbg+qzT
>155
本当になりたい職業になったって専業になったりするでしょうが。
あなたは本当になりたい職業になれなかったの?
学歴がそのなりたいものに追いつかなかったってことか?
専業になる理由なんてさまざまじゃない。
だいたい妊娠中に身体壊して兼業から専業になることだってあるのに、
なんで専業主婦やるってことが、本当になりたい職業みつけられなかった
ということになるのか?
あなたはそうでも、そうじゃない場合だってあるさ。
そりゃ一生何の障害もなく仕事続けられて出世も結婚も思いのままならいいけど。
大手企業・メーカー・金融でさえリストラされる世の中なのに。
まして技術職になっても怪我してできなくなるとかあるんだから。
う〜ん、なんか伝わってないなあ・・・。
もちろん本当になりたい職業になれないことがありうる、ってのは
わかるよ。
私自身は、なりたい職業が見つけられなかったの。それを後悔してる
から、子どもには同じ轍を踏んでほしくないだけなんだけど。
子ども自身が専業になりたくてなるなら、それも一つの選択だと
思うし、いろんな事情で専業にならざるをえないならそれもしょうがないと
思うよ。
あなたこそ、専業VS兼業(もしくは小梨?)って構図に持って行きたくて
行きたくて仕方ないように読めるけど。
まあ、どっちみち激しくスレ違いなんでもうやめます。
>>157 専業なんて言葉使う必要もないのに最初に書いたのはあなたのほうでは?
よけいなこと書くからいけないんじゃないの?
それこそこれだから専業は・・・って言われちゃうよ。
159 :
150:04/09/11 21:58:07 ID:UY0u/oZt
>>153 >女の子で大きくなった時に出来の良い子は、
>小さい時からずっと出来の良い子ばかりで、
>小さい時に出来が良くなかったのに大きくなってから化ける、という子は、
>(男の子には時々いるけど)女の子の中にはほとんどいない、ってことのようだよ。
そう思って調査したら、実際には
男の子で大きくなった時に出来の良い子は 小2の段階でもできが良かった。
(その相関関係は 女子よりも男子の方が強かった)
というのだったと思うんだけど、ソースが見つからない!
どなたか ご存知の方 ソースをよろしくお願いします。
>131
幼稚園に通いだして他の子供と比べてみてからにしたら・・・
161 :
名無しの心子知らず:04/09/12 15:24:08 ID:GqH/TfnB
>131 その他
そのうち 周りが追いついてくるでしょう。
時代が違うので たとえても仕方ないけど
私も親は一切教えないが文字の読み書きは幼稚園入った頃すでに出来たそうで
一人での複数の買い物も3歳でしていました。
小学校低学年で大人の百科事典が愛読書でした。
小学生時代は 全てにおいてトップだったと思います。
周りに外国人が多かったので
英語も習わなくても理解していました。
でも中学から 限りなく普通になりました。
あんなに読書好きだったのに
論文が全く書けなくなりました。
英語は中2からぼろぼろに。
自分でも 不思議な位 普通になりました。
私立の中学で高校に上がる時
もっと頑張らないと上がれませんよと言われてしまいました(何とか生き残りましたが)
努力は出来ませんでした。
161さんみたいな人は、知的な素質は高かったけど、
闘争心が無いというか、負けず嫌いでなかった、
ってことなのかな? <努力は出来ませんでした。
私は、小学校ではなにもしなくても優等生、
中学ではそれなりに勉強して、内申点はその公立中学での過去最高を叩き出しましたが、
高校に入ってから自分の将来像を具体的に描けず勉強する気をなくし
(会社員になる程度で、そんなに勉強せんでも・・・)、
娯楽本ばっか読んでいて、成績急落下しました。
それでも、中学時の貯金で、一応有名国立大に現役で引っかかりました。
スタートダッシュも、悪いことばかりじゃないと思いますが。
お邪魔します。
都内在住で、幼稚園選びをしています・・・
激しく板違いですがアドバイスを頂ければ嬉しく思います。
父親が偏差値に煩く、子供には将来中学受験をさせたいと思っています。
A
椅子に座る習慣づけ・躾に有効そうな一斉保育・英語と幼児体育の専門講師
・特にカリキュラムはないが知的な教育も多少してくれるような園
B
キリスト教・自由保育・設備的に運動神経がよくなりそう・アンチ早期教育
系(ひらがなは学校に入ってから学習するものだ)の園・遠方で習い事は困
難な園
B園のキリスト教ならではの人格形成に有効そうな教育方針に魅力を感じて
いますが、小学校入学時点での学習能力の遅れを心配しています。
逆に、A園+年長位から公文等、という選択肢にも魅力を感じています。
小学校受験や中学受験をする子も多くNバッグの子も日常的にみかけるよう
な環境で生活しています。
どなたかアドバイスいただけると嬉しく思います。
165 :
名無しの心子知らず:04/09/12 21:17:29 ID:GqH/TfnB
>小学校入学時点での学習能力の遅れ
って どういうことでしょう。
そんな事を問題にするのもおかしいと思います。
小学校から私立に進むつもりなら分かりますが
公立小に進むのであれば
普通にお育てになればよいのでは?
幼児期は お友達と沢山遊ばせて下地を作った方が良いと思いますよ。
公文など行かなくても
ご家庭で 工夫されてお勉強を教えてやれば
十分小学校に上がってからついていけますよ!
殆どの幼稚園は特別にひらがな等は教えません。
が、子ども達は皆 読み書きは自然にやっていますし。
今の小学校は 昔の様に時間をかけて教えては行かないので
そこで分からなくなると躓きます
中学受験をするなら 1年生からの家庭での予習や復習などの取り組みが大切だと思います。
幼稚園児で公文やりすぎたり 早期教育やりすぎて
頭でっかちな子って
小学校行ってから 授業がつまらなくなる子もいます。
>165
公立選んだ時点で中途半端なことやめて、基礎重視の勉強方法
に切り替えたほうが賢いかもね。
わからないことを次の課題に入るまでに絶対残さないこと。
先取りしすぎたところで所詮公立だしね。
それより楽しいこといっぱいさせたほうがいいかも。
オチこぼれにならないようにするのは当たり前にこととして。
163です。
やっぱり板違いでしたね。失礼しました。
教えて頂いた板は知っていたのですが、教育をとりまく環境と意識が地方と
都心部でかなり温度差があるような気がしていたことと、幼稚園のママでは
なく、小学校のママのアドバイスを頂きたかったことから、こちらでお聞き
してしまいました。あと、あくまでも入学準備で、先取り、というほどの教
育をうけさせたい訳ではありません。
168 :
名無しの心子知らず:04/09/13 10:34:12 ID:04it1Z7z
>153
早うまれは、男の子より女の子の方が損(真偽不明)って聞いた。ことがあるけど、
そういう意味なのかな。
女の子は小さいころ、早生まれで、みんなよりできない。っていう状態だと、
大きくなっても伸びにくいってこと!?
>168
よく読め。
170 :
名無しの心子知らず:04/09/13 14:33:45 ID:blkCWqdP
>131
133さんの言う通り
「普通」の範囲内で幼児に良くみられる飲み込みの良さだとは思うけどだけど、
本読みができたり教えられていない英単語が読めるなんてスゴイですよね。
素質はもちろん、お母様の働きかけが良かったのだと思う。
強制はしない、でも聞かれたら答える、身近に好奇心を刺激する環境は整える
というのが。
このまま、スクスク伸びていって欲しいなー。今はたくさんの本を楽しく読んで、
色んな経験をして欲しい。
「小学校で努力する必要がなかったせいで、中学以降普通の子に」なるケースは
ありがちですが、厳しい環境に身をおくのは小学校に入ってからにでいいんじゃ
ないでしょうか。
171 :
名無しの心子知らず:04/09/13 16:20:48 ID:bJ4rYEDP
私の母親は、とても教育に熱心な人で、高額な学習教材を何個も買って与えたり
小学4年生からは、中学受験のための進学塾へ私を入れ、夏休みにはその塾の合宿
に、私を毎年参加させました。
欲しいものは、何でも買い与えてくれました。
中学校までは、成績上位をキープしていましたが、高校に入って、バーンアウトして
しまったんです。軽い引きこもりになってしまいました。
そして大学は、底辺私立大学・・
それに、反して私の主人は、母親が全く勉強に関しては放任だったそうで・・
家では宿題以外の勉強は全くせず、塾はそろばんだけ。
小学校4年生くらいまでは、通知表も2と3ばかり。
ところが、その後成績がどんどん上がり、それがうれしくて、勉強することが
楽しいと感じるようになったそうです。
そして、大学は旧帝大卒・・
私は、何事に関しても打たれ弱く、ストレスを感じやすい性格です。
対して、主人は、神経が図太いです。
172 :
名無しの心子知らず:04/09/13 16:52:44 ID:EtNm+dej
>>171 それって、わかる。
どうすればいいんだろうね。
私も打たれ弱かったけど、大学で女子がイパーイ集まるサークル
卒業後男ばかりの出版関係の仕事でもまれて、なおったような気がする。
でもできれば初めから強く育てたいよね。
うちは両親が固い仕事で世間体を気にする人だったから
失敗するようなことにチャレンジする機会が少なかったかも。
173 :
名無しの心子知らず:04/09/13 16:56:47 ID:EtNm+dej
>>171 それから教育熱心なお母様は成績が悪いと怒らなかった?
うちは怒ったよ(良いのが当たり前だった)。
だから勉強があまり楽しくなくストレスになってしまってたよ。
問題やたかが学校のカラフルなテストも1問でも間違えるのが
恐ろしかったです。
>>171 それは元々デキがよくなったのをお母様が見抜けなかっただけでは?
>172
月並みですけど、スポーツさせるのってどうでしょう?
サッカーとかでもいいし、武道でもいいかもしれない.
それで、自分の好きなこと一生懸命やることを覚えさせる.
そこでうまくやれれば、それが自分の自身になる。そういうのがあると他人ともうまくやれるんじゃないでしょうか?
自分は成績は勉強しないでもよかったのですが、運動苦手でそれから逃げ回ってるうちに卑屈になっていった覚えがあります.
それで他人とうまくやれないというのが植え付けられ、人とかかわらないからまっとうなものが育たなかった感がします.
人を好きになるとか役に立ちたいとかそういう感情がわきません.
これは漫画ですが、コンピュータ系のエリート学生が人を血の詰まった皮袋としか思えないという設定がありましたが、その気持ちに近いような気がします.
・・・漫画を引用してしまうのは如何なものかと。
178 :
名無しの心子知らず:04/09/14 18:56:59 ID:TsKrERSE
176さん
4歳の娘さんや、旦那さんのことが好きとか役に立ちたいといった感情もないの?
血の詰まった皮袋に見えちゃうの?
引きこもり経験のない人が皆、誰とでもうまくやっている訳ではなく、それぞれ
に悩んだり苦労したりしてると思うよ。
>運動苦手でそれから逃げ回ってるうちに卑屈になっていった覚えがあります.
うわ、私もです。(成績Aクラスの方は一緒じゃないや)
幼稚園の頃からクラスに馴染めなくて、小4の終わりに登校拒否になってしまったよ。
しかも理由は「あぁぁぁぁ、今日体育の日だぁ......」というもの。
(登校拒否児のための適応指導教室では口が裂けても言えなかったホントの理由。
だって担当教諭の自説は「登校拒否児が生まれる原因は管理教育、受験地獄である」
というものだったし、クラスメイトの拒否理由もそれはご立派なんですもん)
ウチの親は心配して各種スポーツ教室に入れてくれました。
丁寧な指導によりで学校では出来なかった事が出来て自信を持てた教室、
運動が得意な生徒たちとより上を目指したい先生に囲まれ、みじめな思いを
した教室と様々。スポーツならうまく行くってものでもなかったです。
自分の中に自信があれば、他人ともうまくやれるというもはその通りですね。
>177
漫画ですけど、そういう人はいくらでもいると思いますよ.コンピューター系の人は結構壊れている人が多かった.
>178
んーと、別の人と勘違いされてると思います...自分は男です.
>引きこもり経験のない人が皆、誰とでもうまくやっている訳ではなく、それぞれ
>に悩んだり苦労したりしてると思うよ。
そう思います。
うちの親は父親が他人とまったくかかわれない人.結婚したのも見合いで愛していたとかではない.精神レベルは非常に低く他人のことを思いやるということをしたことがないと思います.
そんな中で育って、他人とかかわるということがあるということを理解できないで育ったように思います.うまくやるとかそういうレベルでなく、対等な関係を築いたことがないように思えるんです.
> ウチの親は心配して各種スポーツ教室に入れてくれました。
> 丁寧な指導によりで学校では出来なかった事が出来て自信を持てた教室、
> 運動が得意な生徒たちとより上を目指したい先生に囲まれ、みじめな思いを
父親にかんしてはそんなことかけらもなかったように思います.人を見ないから気づきもしなかったんでしょう.
母親は水泳を見てもらうよう先生にお願いしてくれたようですが、何とか25m泳げるようになったぐらいで終わったと思います.
今考えてみるとハードルを与えられないで育てられたし、周りとうまくかかわれないから自分でハードルを考えてクリアしてくという知恵も育たなかったように思います.
>179
ひきこもりなんかの専門知識のある人間は、ここにはいないよ。
ネット上の誰かじゃなくてリアルで自分の話を誰かに相談してみたら?
頑張ってね♪
. → 。
182 :
178:04/09/16 00:00:17 ID:3LVrd4YC
>んーと、別の人と勘違いされてると思います...自分は男です.
失礼しました。73さん、140さんと同一人物だ思っていました。
183 :
名無しの心子知らず:04/09/24 09:25:56 ID:Ro2FSGf4
お母さんが「天才児にする!」とがんばった竹下龍之介君は
今はふつうの大学生らしい。@新潮
お母さんは「あれこれ書かれたくないので」と
現在のことは話したくなさそうな記事になってた。
作家としてマスコミに人気だった当時、お母さん誇らしげだったよなぁ。
やりたいことを見つけてのニコニコな学生生活ならいいけど
母子共「負けた・・・」だったら(有名な分だけ)つらいだろうな。
微妙なスレ違い、ごめん。
子供がまだ幼稚園に入る前、自主育児サークルで一緒だったお母さん。
「上の子で失敗したから」とうちの子と同い年の下の子を、
電車に乗って遠くの早期教育の教室に行かせていた。
うちのは早生まれだったし、そのころはホントぼーっとしてて、
それに比べ、すごい利発な感じ子で「やっぱりすごい効果あるんだな」と思いつつ、
「失敗」と言い切られた上の子の立場って。・゚・(ノД`)・゚・。・・・なんて思ってた。
で、10年後の今、彼女は下の子も「失敗した」と思っているのだろうか。
>184
へえ〜。その人の子育てって、なんか城山三郎の「素直な戦士たち」
を彷彿とさせるな。
>183
龍之介くんの現在に関しては、
あちこちでいろんな説があったけど、
新潮の記事が本当なら、ただの人になっちゃったということだね。
>>184 お母さんにそう思われてるとしたら、
上のお子さん、つらいね。
児童館であるボランティアが言ってた話。
「いつまでたっても、子育てって大変なのよ〜」
(心配の種が尽きない、という意味で)
子育てが成功かどうか、誰が決めちゃうんだろ?
幼児2人抱えて、悩んでばかりだけどね。
188 :
188:04/09/26 02:55:58 ID:eM+H5/+p
もうすぐ5歳になる男児を2歳から英語幼稚園に入れて、早期教育をしているつもりの母です。
英語に関しては やってない子に比べやってる分だけ(当たり前ですが)めざましいですが、
運動不足のせいか 身長100、体重も15キロしかありません。
私の料理が下手で 少食なこともありますが、一日のうち朝10時から午後5時まで英語漬けでは
やはり運動不足は否めません。
もっと時間を短くして公園で遊ばせたいと考えますが、息子が幼稚園に5時までいてお友達と遊びたいと言うので
踏み切れません。
土曜日に体操と水泳をさせてますが、やる気はあれど 外遊びで身体が鍛えられてないので基礎となる体力不足・
遊具に対して不慣れもあって 上達は望めません・・・
息子の時折見せる キレたようなかんしゃく、ちょっとしたことで(たとえばころんだだけとか)泣きわめいて母を呼ぶ姿。
息子より小さい子でもころんだぐらいで泣かない子はいっぱいいるのに。
このままじゃ取り返しのつかないことになりそうな気がしています。
朝10時から5時まで英語漬けって
幼稚園では外遊びする時間は無いの?
遊具で遊ぶ事だけが外遊びじゃないと思うが。
公園に行く時間がとれなかったり、マンソン暮しで遊び場がないと言うなら
幼稚園の行帰りを親子で手を繋いで歩くとか。
転んですぐ泣くのはお母さんに構って欲しいんじゃないのかな。
土曜に二つ続けて習い事をするのは、幼稚園児にはきつい気がする。
そら、体力もなくなる罠。
水泳と体操を平日のそれぞれ別の日にして
土曜は親子でプラプラする日にしてはどうかしら。
190 :
名無しの心子知らず:04/09/26 09:47:41 ID:HD7jZat/
>>188 いくら英語漬け幼稚園といっても、身体的成長に支障を来すほどの環境って考えにくい。
お子様の体質の要因のほうが大きいのでは?(100cmあるなら
異常でもないだろうし)
それともその幼稚園のお子様は全般的に成長が抑制される傾向
がみてとれるとか?
我が家の小1は保育園出身だけど、当時、朝8時から夜7時まで「日本語漬け」だったよ。
外遊びもあるにはあるが、友達と園庭でちょっと戦いごっこしたり
砂遊びしたりするぐらい。そんな程度のことの有無で、成長に決定
的な差が生じるとは考えにくい。英語の歌でお遊戯をしてる
ほうが運動になるような気もする。
日本語運用能力の発達はどうですか。自分の感情を自由に表現
できないとかんしゃくをおこす傾向が一般的にはありますから。
ただ、英語幼稚園であれ、家庭内で日本語でちゃんと会話して
いれば問題は生じないですし、気質の差もありますから、
仮にこの点に問題があるとしても、ただちに英語幼稚園のせい
ともいいきれません。
お外で運動しにくいなら家で運動したらどうでしょう。
室内用の鉄棒が1万2000円ぐらいで買えますよ。5歳なら
くるりんベルトで訓練すれば逆上がりもできちゃいます。
191 :
名無しの心子知らず:04/09/26 12:05:43 ID:QBb/+nIZ
>>188 もし自分の子供のことで「とりかえしのつかないことになりそうな…」と
思っているのなら、すみやかにやめさせればいいだけのこと。ネタでしょう?
おおかた、周りにいるお友達のことで、半分はそんな教育受けさせたかった
やっかみでは?
私もネタかと思ったよ。
だって朝10時から夕方5時って・・・。仕事かよw
>188
子供に対してなんか否定的な見方してませんか?
駄目な子だから、いろいろやらせなきゃ見たいな。比較していませんか?
自分自身の考え方もそんなネガティブなものになっていませんか?
そしてそんな雰囲気が子供に対して出ていませんか?
教育とかって何か知識を得たり能力をえたりってだけ考えてるとしたら、人間として歪むんじゃないかと思います.
194 :
名無しの心子知らず:04/09/26 15:12:01 ID:kxK2WfT0
私の知っている一年生の男の子は、幼児の頃から
幼児教室でミッチリとお勉強してきたらしく、他の男の子よりも
頭も回るし口も達者。一年生のお勉強なんて問題外らしい。
悪知恵も人一倍発達しているから、虐めの主犯格。
小さい頃からの幼児教育も大事だろうが、人としての大事なものは
教えないのかと聞いてみたい。
親が務めを果たさない場合は
仕方ないから周りがフォローしてやらんとね。ご苦労。
196 :
188:04/09/26 21:02:40 ID:I4s000ki
たくさんのレスありがとうございます。
>189
9月のスケジュールではOutside Playはわずかに月に2回。園庭もある幼稚園なのに。
普段も園庭で遊んでいる子供をほとんど見かけたことがありません。
プレスクールは10時から2時でいったん終わり、2時から3時は休憩(でも子供は室内で遊んでいる)。
うちの子は2時から3時の間は 英語のワークやらされてます。
で、3時から5時はスナックタイムのあと、教材を使った英語の授業(アフタースクール)があります。
子供を迎えに行く時間は2時か5時のどちらかと決まっていて、息子自身は5時までいたいと言います。
また 車で40分かかる遠い園なので 帰りは疲れて車の中で爆睡してます。
水泳と体操を平日にしたいのはやまやまですが、息子はアフターを絶対にやめたくないと言います。
197 :
188:04/09/26 21:03:19 ID:I4s000ki
>190
>それともその幼稚園のお子様は全般的に成長が抑制される傾向
あ、いえ そんなことはありません。
うちの子は小さいので もっと運動させて食べて欲しいのだけど時間が取れないというだけで。
>外遊びもあるにはあるが、友達と園庭でちょっと戦いごっこしたり
>砂遊びしたりするぐらい。そんな程度のことの有無で、成長に決定
>的な差が生じるとは考えにくい。
そうすると身体の成長にはあまり運動量は関係ないんでしょうか。。。
室内を駆け回っていても、やはり屋外で遊ぶのとはカロリーの消費量が違うのかと思ったのですが。
日本語はそんなに遅れていないと思っています。多少、言い回しのへんな時はありますが。
家庭内は日本語ですし、絵本も日本語・英語両方読みます。
>191、>192
ネタではないです。取り返しのつかない・・・云々は、先日子供が近所の同年代の子供達と遊んだとき比較して、痛感したのです。
運動能力の差を。うちの子は登り棒なんてできませんが、近所の保育園に通う子は簡単にやってしまう。
少しぐらい怪我したって泣いたりしないんです、どの子も。
我慢できる強さみたいなものがちゃんと育ってるんですよね。
うちの子はちょっと血が出ても大騒ぎしますが。
だから 英語の代わりに犠牲にしてしまったものがあるんじゃないかと不安になって。
このままでいいのかと。
でも 息子の英語に対する「やる気」みたいなものをみると、どうしていいかわからなくなるんですよね。。。
198 :
188:04/09/26 21:03:49 ID:I4s000ki
>193
否定的な見方、ものすごく当たっていると思います。
私は息子が「小さい」と言われると とても傷つきます。
ご近所の親しいお母さんにも 「なかなか大きくならないねー」と言われ いつも落ち込みます。
何か息子に特技を持って欲しい気持ちはあります。
私のためというわけではなく、息子のためにもなるはずと思っていたのですが。
マイナス部分を英語で取り返しているような気持ちになって 心のバランスをとっている気がします。。。
199 :
名無しの心子知らず:04/09/26 23:39:37 ID:wpRBCF73
>188
日本語の園に行ったら背が伸びるわけでもなし。
大体あなた&お父さんは大柄なの?子供の頃どうだった?
問題は体の大きい小さいではなくてメンタル面なんでしょう?
>188
英語教育の是非はわからんけど、車で40分て大変じゃない?
私その半分もかからなかったけど、すっごく負担に感じてた。
まさか終わるまで待ってるわけじゃないでしょ?
一日の三時間以上も送り迎えにかけてるなんて凄いつーか偉いわ。
201 :
名無しの心子知らず:04/09/27 06:23:34 ID:Why9xNV4
同じく、車で40分に驚きました。
英語も大事だけど随分と他の事を犠牲にしているような?
マイナス部分を英語で取り戻しても、小学校は普通の公立
なんでしょうか?
その時に、マイナスを感じたりしないといいと思いますが。
>188
すぐアスペじゃないかという煽る人がいるんだけど、
健全だね、ここは。
でも、英語幼稚園云々というより、もともとの息子さんの
性質の部分が大きいと思うよ。
>201と同じく、小学校が普通の公立だったら
どうなるんだろう。
203 :
188:04/09/27 07:45:02 ID:Kxcq0QbF
おはようございます。
>199
私は小柄ですが、主人は183センチあります。
でも 中学から高校にかけて背が伸びたようで、小学生までは小さかったと言います。
主人はまったく息子の身長を心配してませんね。。。姑はうるさいけど。
子供のメンタル面も心配です。癇癪もありますので。
>200
車で40分、確かに大変ですが、専業主婦で特に趣味もありませんから。
いい暇つぶしです。
週に1〜2回は同じ園のママとランチして 園が終わるまで遊んでいます。
>201
小学校はまだよくわかりません。
実は 来年早々に主人がアメリカに赴任することになり、息子と私もついていく予定です。
期間は4〜5年とのことなので、帰国の段階で小学校は考えたいと思っています。
英語漬けや身長低いのはともかくとして、癇癪が気になる。
毎日9時〜5時までデスクワークすれば大人だって疲れる。
ゆっくり休めるはずの週末は体操&スイミング。
お子さんは単純に疲れてるんだと思うが。
うちの息子も背が低くて幼稚園では常に一番前だったけど
1年生の今は前から5番目になったよ。
夫(168cm)に似ているからどこまで伸びるか分からないけど
カルシウムとタンパク質多めの食事をとらせる事と
体をよく動かすよう意識的に働きかけてる。
大人になった時、男性の平均身長には届くだろうと信じてるよw
一緒にがんばりましょ。
>>203 アメリカ行ったら頑張ってリラックスしないと、
そんな神経質じゃノイローゼになるよ。
子供はすぐに慣れるし友達も出来ると思うから大丈夫だけど、
203本人が心配だよ。
人にはそれぞれいろんな個性があるのが当然だと思う。
かけっこが得意な子、算数が得意な子、虫取りが得意な子
逆に苦手もあって当然。
何かをやり遂げようとするときは、本人のやりたい気持ちが
一番大事だよね。それをうまく見つけてあげて、フォローして
あげるのが家庭で出来る教育だと思う。
上り棒が出来なくてかんしゃくを起こしても、英語のワークは
自主的にやってるんでしょう?
207 :
188:04/09/27 11:50:50 ID:4QCftkXP
レスありがとうございます。
>204
「疲れる」という言葉で思い出したのですが、息子は睡眠時間が短いような気がします。
夜寝るのは遅い(10時半ぐらい)くせに 毎朝7時半には起きてきます。
午後5時から30分ぐらい昼寝するとしても 短いような・・・。
7時夕飯、8時風呂は徹底してるんですが、9時に寝室に入っても寝入るのが遅いんです。
・・・ってすいません、スレ違いになってきました。
あと 週末の体操(午前)・水泳(午後)の件ですが、息子に直接聞いてみたら やっぱり疲れるそうです。
これは体操を平日にもってくることでやっと息子も納得してくれました。
>204->206
レスを読んで なんだか肩の力が抜けてきました。
結局 私は息子に要求ばかりしていたのかもしれません。
「登り棒」も「転んでも泣かない」も「身体を大きくする」も 全部私の希望ですものね。
息子も私のイライラを感じ取って 癇癪を起こしていたのかも?
自分が他の子と比べられてるのって きっとわかってしまうでしょう。
子供が自分の思い通りになるわけではないこと わかっていたはずなのに忘れていました。
208 :
188:04/09/27 11:51:16 ID:4QCftkXP
>何かをやり遂げようとするときは、本人のやりたい気持ちが
>一番大事だよね。それをうまく見つけてあげて、フォローして
>あげるのが家庭で出来る教育だと思う。
はい。息子への押し付けにならないよう、息子に期待?いや要求しすぎないように
もうちょっと長い目で見て上げれるように努力しようと思います。
英語のワークは授業時間内に終わらなかった分だそうです。
息子はたとえば絵を描きはじめたらとことんやりたいタイプなので、他の子が次の課題に移っていても
まだ執着して切り上げないことがたびたびあるそうです。
それは家庭内でもよくあります。
で、休憩時間に遅れた分を先生が見てくださっているという・・・。
209 :
名無しの心子知らず:04/09/27 14:32:27 ID:XnvPLhbT
>これは体操を平日にもってくることでやっと息子も納得してくれました。
強制的にやらせてるの?
>188
何かお悩みのようだけど
子供がやりたいといってるのだから、
好きなだけやらせてあげれば?英語その他
とことんやりたいタイプならそれをとことんやらせることで伸びるよ
親の都合や考えで阻害してしまったらもったいない
外野の妬み半分の意見や、他のお子さんの様子は気にしないこと
自分の子供を信じてあげること
211 :
名無しの心子知らず:04/10/03 10:54:06 ID:YX1kP3bT
>>210 ハゲ胴。
そして母親の自信が必要だね。
弊害がおきてると自分が判断したなら
やめさせる勇気も必要だ。
212 :
名無しの心子知らず:04/10/03 23:18:49 ID:xE5sIWup
皆さん、ゴールはどこにありますか?
>212
特にゴールというものはないけど・・・
>185
「素直な戦士たち」なつかしい〜
確か産み分けから始まって、
もう胎児の頃から頭が良くなるよう綿密に計画して
子育てするんだよね、そのお母さん。
最後、悲しい結末になっちゃったけど。
子供をモノ扱いしてるよね、「失敗した」なんてさ
>213
185です。おお、読んだ方がいてウレスィ。
あれの最後こわいよね。あの長男の子どもにかける・・・って
奥さんが宣言するの。
なんか相当古い本のはずなのに、全然古さを感じなかったよ。
まさしく子どもはモノ扱いだけど、ああいうパターンて実際にありそう。
1万円切るような幼児教室って沢山あるじゃないですか。
すこやか・ドラキッズ・ニュープレイルーム・ほっぺんなどなど。
幼稚園の年少から年長まで通わせると基礎づくりにはなりますか?
お勉強そのものではなくて進度はかなり遅いですが、楽しんで学べて
いいのかなぁとも思ったり、そんな単純なことわざわざ習わせなくて
も・・・と思ったりで、考えがまとまりません。
たぶんそんな単純な事わざわざ金払ってまで
教えて頂く事はないと思います。
その分貯金してあげなさいな。
そしてもっと高等な塾の費用にした方がいい。
お友達作りの為(子供のというより親の)なら、
それもいいんじゃないかなと。
>>215 いつも誰かが遊んでるような公園が近くにあるなら行く必要はないと思う。
ただ公園も近くにないし、同じ年齢の子もいないで、一日中閉じこもってるような人は
行く価値あると思うよ。
>217
同意。確かお弁当持ってったり、工作したりするんだよね。
そういう機会があって子供には面白いかも。
そんなの家でできることかもしれないけど、
家じゃめんどくさくてやれないって人は。
私もダラ奥なんでやれないわ・・・
>>212 優秀な大学に行ったとして、宗教にとか
婚期が遅れたら
結婚したとして子どもが出来なかったり
結婚相手がたいしたことなかったり
病気になったり
引きこもったり
やさしさのわからない人間だったり
ゴールは私が死ぬときです。
私的ゴールは子供が成人した時かな。
あとは勝手にやってくれって感じ。
相談されれば相談に乗るけど、
親離れして一人の大人としてやっていけるように育てたい。
自分も子供が成人するまでに徐々に子離れして、
夫と二人での人生を楽しむようにしないとね。
221 :
名無しの心子知らず:04/10/12 23:33:11 ID:ZbbDyJYd
知の翼、体験見本を取り寄せました。
毎日出来るのが欲しかったんだけど、中途半端に
少ないなぁ。でも理科のテキストは面白かったようで
興味を持ってみていました@小1男子
今は本人の興味の赴くままにさまざまなものを与えて
いますが、果たして今後どんな道を歩んでいくのか・・・
理想は良き傍観者。
222 :
名無しの心子知らず:04/10/13 18:59:57 ID:Rgy5vLv+
スレ違いなのかもしれませんが、こちらなら何か情報があるかと思いまして。
幼児〜小学校低学年向けの本で、漢字のなりたちを説明する本はないでしょうか。
いろいろ探しているのですが、一部の幼児向けプリントに少し載っているくらいで、
本としてのものは、みつけられていません。
小学校中学年向けのものになると、難しい漢字も多く、漢字そのものへの
興味をなくしてしまいそうなので、小学校低学年で習うような字についてのものが
あればうれしいのですが。
川や火、木、月、田などかんたんな漢字のなりたちに関する本をご存知の方
いらしたら、よろしくお願いします。
スレちがいでしたら、どちらかよいスレをご紹介いただければ幸いです。
>>222 【小学生】お母さんの為のお勉強講座スレの前スレか前々スレに
出ていたと思うよ。現スレの
>>17にリンクがある。
「f.b.t」って何か知ってる方、教えてください。
だんなの兄弟からの情報で、義母が2歳の子供(だんな兄弟の子)に教室に通うようにかなりしつこく勧めてきたそうです。
義母が聞きにいってる講師の人がやっている塾らしいのですが、なんでも「非凡な子に育つ」らしいです。
今度義実家に行った時、ウチも勧められそうなので、事前に情報収集したくて書き込みました。
だんな兄弟もすぐに断ったので、詳しい内容はよくわからないそうです。
かといってこちらから義母にアクションを起こすのも変というか嫌。
以前、義実家に行った時、義母の周りにオーラが写った写真を見た事があります。
オーラの色によってその人の性格・精神状態が分析してある紙がついていました。
たぶん、これと関わりのある団体だと思うのですが、どなたかご存知の方はいませんか?
オーラの色自体は割とポピュラーだと思います.
なにを焦ってるのかよくわかりませんが、
その塾の教室名、あるいは関係のある“らしい”団体名が
わからなければ、それがなんであるかわからないですよ。
絶対に入塾しなければいけないわけでもないのでしょう?
義兄弟も最終的には断ったようですし。
それと、オーラの撮影ってゲームセンターにもあるよ。
そんなビビるほどの話でもないと思いますが。
>223-224
遅レスになりましたが、ありがとうございます。
早速調べて見ます!
230 :
226:04/10/16 12:11:01 ID:UCZ3d1Ib
ありがとうございます。
私もゲーセンでオーラ診断を遊びでやったことはあります。
義実家にあったのは、ゲームでプリントしたものにはみえませんでした。
普段はさっぱりしててよい義母なんですが、
きりきずからがんまでなおるという健康食品や、
ねんざはもちろん身体的・知的な障害をも治療できるという気孔の先生等、
子供に関しては、意見の合わないところがありす。
私の子供は、言葉が話せず自閉傾向があります。
気孔の先生の時は、母親の育て方が悪いと責められ、義母の知り合いのため何も言えず針のムシロだったという経験もあり、またかという気分で必要以上に身構えてしまいました。
冷静になりました。義母から話が出た時点で、子供にとってよいものかどうか検討したいと思います。
場違いな発言だったかもしれません。申し訳ありませんでした。
気孔って???
気功の間違いじゃナイノ?
233 :
名無しの心子知らず:04/10/23 16:26:54 ID:jsHczuOL
幼児向けの通信教育は何がありますか?
また、七田チャイルドアカデミー、めばえ教室、ドラキッズなどたくさんありますがどうでしょうか?
家庭保育も気になっています。
都内大手(地方住まい)の幼児教室の通信教育はありますか?
現在、1歳の息子に幼児教室や通信教育をさせたいので悩んでます。
234 :
名無しの心子知らず:04/10/23 18:01:56 ID:NikJCfU6
>233
微妙にスレちがい。そういう情報は、他のとこ探せば容易に見つかるよ。
>現在、1歳の息子に幼児教室や通信教育をさせたいので悩んでます。
何をあせっているのでしょう?
1歳の子ぐらいだったら、公園とか緑の多いとこに連れていくのが一番では?
そのぐらいの子は、すごくいい表情するよ。
それぞれの性格で、未知の世界に行きたいんだけど、行けない...と心の格闘を
する子もいれば、好奇心いっぱいであちこち冒険する子もいれば、土いじりに
夢中になる子もいる。おかあさんは、それを見守って、子どもが助けを求めた
ときに安心させてあげる。
どの通信で悩むかより、子どもの心の基礎をどう作ってあげるか悩むほうが、
先だとおもうんだけど。
>234
いいこというね〜(・∀・)
233は釣りでしょ
237 :
名無しの心子知らず:04/11/01 22:37:19 ID:lMWc9UXo
CMでDHAやってるけど、本当に効果あるのかな?
脳の神経細胞って母親の胎内で数は決定されるんだよね。
妊娠中でなければ意味無いんじゃ・・・
知人のお子さんが、3歳なんですけど、因数分解してます。
公文です。
計算だけではなくて、小学校中学年程度の文を読んで、
要約してます。
英語も中一程度の内容の問題に書いて答えてます。
でも…、
将来は医者にしたいんだそうです。
そんなことしなくても医者になれるだろうに…。
医者になるなら、もっと人ととの関わりを学ぶべきだとも
思ったりします。
239 :
名無しの心子知らず:04/11/01 23:58:03 ID:86xh4+DJ
>238
人との関わりが苦手なお子さんなんですか?
特にそうでないなら、別に問題ないんじゃ・・・。
やっかみですか?
因数分解が人生で役立ったことは一度もない。
241 :
名無しの心子知らず:04/11/02 00:02:03 ID:Vi6Vtx/Y
香田さんはいくら早期教育をしても香田さんだったろうなぁなんて。
にしても第一線でバリバリやってる人ってどんなジャンルの人も早期教育らしき
ものを受けた人ってほとんどいないね。最近は増えてきてるのかな。
高校受験程度の因数分解なら公式なんて覚えて無くても±1〜5のだいたいの
Xの値をめぼしつけて割り算すれば解けるもんね。なんで暗記する子が多かった
んだろ。英語だって中1〜3の英単語帳と3冊くらいに分かれた文法の問題集と
いきたい高校の過去問さえあれば2ヶ月くらいあれば余裕。
どうしても早期教育をすることによって、勉強ができるようになるなんていうのが
信じられない。だって、大学受験までは暗記じゃん。頭の良さを競うようになるのって
司法試験だとか、よほど足ひっぱりのある競争の激しい場でしか意味をなさないような。
それなりに優しくて明るくて気立てがよければ幸せになれると思うけどなぁ。
243 :
名無しの心子知らず:04/11/02 00:18:38 ID:Vi6Vtx/Y
>>238 それはもともと頭のいいお子さんなんだろうから、あなたが心配しなくても
小学生くらいになったらみんなから羨望のまなざしでみられるようになるよ。
>>188 今日はじめてこのスレ読みました。
穏やかな意見が多かったけれど、危機感感じるほどに反対意見
(というか188さんの危惧に激しく同意)です。
かかりつけの小児科で口を酸っぱく言われていますが
「よく遊び、よく歩き、よく寝て、よく食べ、よく排泄する」ことで
人間の基本ができあがるのだ、と。よく歩くことで刺激を受けて
りっぱな骨格が作られ、よく動くからこそ気持ちよく疲れて
よく食べ、よく眠れる。外で友達と遊ぶのもとても大事。
なんもない広場で見立て遊びをしたり、走り回り転ぶうちに
上手に転べるようになったり、友達とのやりとりを覚えたり外で
遊ぶのはとっても大切なこと。
与えられた水泳教室や体操教室といった大人のお仕着せでは
学べないものがいっぱいあるから。
年齢を見て目を疑いました。2歳からずっとそんな室内に押し
こめられた暮らしなんだろうか。砂場でドロドロになったり水溜りに
感動したり、意味も無く子供同士で走り回ったり、転んで泣いたのが
だんだん泣かなくなって自分に小さな自信がついたり、そんな体験を
しそびれてしまったのかと思うと可哀想でならないのです。
今からでもなんとかならないでしょうか。
アフターを止めたがらないというのは単に他の世界を知らないから
ってことは?既存のものじゃないとどうしていいかわからないというなら、
キャンプでもなんでもいいから外の世界に一度どうか連れ出して
あげて欲しいです(切望。
245 :
名無しの心子知らず:04/11/02 02:45:00 ID:Vi6Vtx/Y
別にインドアなのはそれこそ個性だと思うけど・・・。私も外で遊ぶの嫌いだったし。
親が外で遊ぶのが好きでも、子供はそうじゃないこともあるさ。
自分で選択するインドアは一定年齢以上なら個性でいいけど・・・。
一日のうち、10時から14時までプログラムにのっとって園庭さえ
いかず室内にいて、そのあとも17時まで室内。
それなら幼稚園への往復位、外の空気を吸う時間があるかと思えば
往復1時間半近くも車中なので歩く必要もなし。
これって成長段階にある子供の健康に良いとは思えない。
それに公園で遊ばせたい、ってもう5歳だったら子供同士で交渉し
自由にやりとりしながら遊ぶ時期。大人が、さあ遊んで、といっても
188さんの息子さんは遊べるんだろうか?と心配。
(日本語の言い回しが変って、どんな程度だろう?)
英語ができる、を母子の自己存在の支えにしているならば
それが当たり前の英語圏に行くとそこですぐに言語に困らない
自信はつくと思うが、体力の無いひ弱な男子にとって
「心身共の生きていく力や強さ、逞しさ」がないと辛いと思う。
(たとえば日本に、外国から「2歳から日本語猛特訓してきたので
ペラペラだが、ひ弱ですぐ泣いて癇癪おこし、転んでも血が
滲んでも大騒ぎで母親に頼る小学生男児」が転校してきたら
どうだろうか、と想像するとよいかと。
「おれ、日本語喋れるぜ」と言われても、そのうち「それがなにか?
日本にいればみんな日本語喋れるよ」と嘲笑されて終わりかと)
>243
そうかな〜。私は早期教育は受けてなかったけど学習の飲み込みの早い子だったのね。
(中学生までは。以後は普通)
だから教科書読むだけでわかるから授業の必要性を感じなかった。
算数なんかは特に「授業つまんない、だって簡単だもん」と遊んでたことも多い。
スポーツも水泳以外は上手で体も大きかったので「なんでもできるのね〜」と言われて
いい気になってたし、逆に何も出来ない子を見下してもいた。
なんて高慢ちきな子だろう。当然私を嫌ってる人も沢山いたけれど全く問題にしなかった。
なぜならその人たちは馬鹿だったから。
まあ年と共に成績は普通になり、高慢な性格もあちこちで挫折して矯正されてきたわけだけど
こんなふうに育つ可能性も大きいと思うんだよ。
だから>244の危惧は当然だと思う。
インドア指向の子供がいても別にいいんだけど、<188の子は友達と遊べるのかな?
カリキュラムじゃなくて、おもちゃも学習用具もないところで友達と喧嘩せず
(もしくは喧嘩しても自分たちでなんとかして)1時間遊べるのかな。
休日に「今日は何しようか」と聞いた時子供から答えがでてくるかな?
249 :
名無しの心子知らず:04/11/02 13:18:47 ID:iFuqJ0YE
>>248 その後あなたがしぼんだまんまならそれはあなたがそれまでの人だっていうだけだよ。
その程度ってこと。しかも余力も小さかったから中学で下降したんでしょ?私は何にも
しなくても中2の終わりまでは成績良かった。本当に一切何もしなくても。いくら成績
落ちたって、高校受験なんて直前期に詰め込めばいいことを知ってたしね。
私は中学2で一度グレて成績下降したけれど、大学卒業後に国家試験受ける気になって
挽回したからね。本当に自分に自身があればやればできることなんてわかってるから
いくらでも取り返しきくよ。
250 :
名無しの心子知らず:04/11/02 13:21:21 ID:iFuqJ0YE
というか、
>>248は田舎の公立小中だったんじゃないかなぁと。周りにも
レベルの高い集団がいなかったんじゃないかな。
たいてい、勉強が出来る子っていうのは、インドア好きでもスポーツも
なんでもできるもんだよ。みんなから好かれる。
>>239 >>243 でも、3歳でそこまで公文が進んでいるってことは、
外遊びもあまりせず、1日中プリント漬けとかってことない?
その辺が気になる。
ただ、
>>238みたいな子は、本当に実在するのかな?それも気になる。
>249
どうしてクレてしまったのでしょうか。
早期教育の弊害ですか?煽りではなく、知りたいです。
早期教育を受けているお子さんの中には、確かにキレやすい
子供が多い様に思います。私の家の近所に幼児教室があるのですが、
きれいなお洋服を着たお嬢さんが、道に座りこんでダダこねて、
おやつをねだったりしている姿をよくお見かけします。
1歳から家庭保育(でしたか?)をやっている友人の子供は、
お友達と少しトラブルがあったくらいで、ヨダレを垂らして泣きさけびます。
少しスレ違いですが、車通園のお子さんも、少し難しいお子さんが
多い様に思います。
253 :
252:04/11/02 13:31:48 ID:Yw8/8rKi
クレてではなくグレてですね。失礼いたしましたw
254 :
名無しの心子知らず:04/11/02 13:56:54 ID:05aEOwY9
なんかさー小学校の時だけ優秀であとは落ちこぼれの話ってもうお腹いっぱい。
本当に優秀ならその後いくらでも挽回きくからねー。挽回できずにそのまんま
ただの主婦になった人はそだけの人。そういう人のレスはたいして参考にも何にも
ならない。せいぜい自分の子供をなんとかしとけと。
>>252 反抗期がなく、親のいうことを聞くだけの子のほうが劣ってますよ
そもそも3歳でも何歳でもその子の能力の範囲でやってるなら早期教育も糞もない
馬鹿ならいくら親が頑張っても出来ませんよ。
>249
何で必要のないところで人を攻撃する発言するんですか?2chらしいといえば2chらしいですが。
>248と比較して、自分は優れた人間だったのだと誇示してるようにしか見えません。
あえて、このような育ち方をすると傲慢になるという例を示されているだけなのかもしれませんが。
>254
あなたの意見のほうが参考にもならんが。
後半の反抗期がなくの行だけは同意。
257 :
名無しの心子知らず:04/11/02 14:01:34 ID:05aEOwY9
いや、ほんとこの手のスレって小学生の時だけ優秀であとは駄目っていう話は
本当にお腹いっぱい。
258 :
名無しの心子知らず:04/11/02 14:10:11 ID:05aEOwY9
そもそも幼児で出来のいい子っていうのは子供が進んでやりたがってる
場合だって多いのに、親の勝手な元気な子マンセーの妄想で押さえつける
のもどうかと。ましてや他人が危惧することかしら?
喋ることもおぼつかない、字もかけない幼児と計算大好き、文章書くの大好きな幼児
を横並びに考えることが間違い。
本当に、たまにいるんだよね。「〜〜〜できるなんてすごいね」って褒めた後で
「教育ママしてるのね」だとか「もっと遊ばせたら」だって。普段の生活を知らない人がさ。
うちはほぼ放任ですから。出来のいいのは遺伝ですから。残念♪
259 :
名無しの心子知らず:04/11/02 14:19:48 ID:/yYvfIai
>>258 同じ境遇。
特に早期教育に熱心ではないけど、たまたまいわゆる出来のいい子を授かったので周りに気を使いまくり。
先いって普通になっても別にいいと思っている。
ただ今の子供の興味にあわせて本や教材など与えているだけなんだけど。
教育ママみたいにいわれるのは慣れっことはいえ、気持ちのいいものじゃないよ。
親が先走ってがんばるケースもあるだろうけど、そればかりじゃないんだ。
260 :
名無しの心子知らず:04/11/02 14:22:14 ID:A9f8AOm9
「オール5」ってどんな会社か知ってる方いますか?
ここの販売員が、我が家にアポなしで来るなり、家にあがり込み、
我が子の知力診断なることをやっていったんですよ。
また、来週来るそうなんで。
私も256同様
>>254の反抗期が無く〜は同意
幼児教室、早期教育云々でなく、やろうがやるまいが
泣き叫んだり、親に反抗したりは必ずあって当たり前の
幼児期のの普通の成長過程だよ。
幼児期にそういったことのない、素直でハイハイ言うこと聞ける
いわゆる良い子ちゃんは逆に思春期の反動が怖いよ。
少しスレ違い気味もするのでsageとく。
263 :
259:04/11/02 14:46:07 ID:/yYvfIai
>>261 反抗期らしい反抗期がないのも、個性ではないのかと。
私も夫もそういうタイプだったそうな。
中年になった今特別出来はよくないが、世間様をびびらせる程の変人でもない、と思う。
で、子供もそうなっただけ。
>254 >256 >261
幼児が道端に座りこんで泣き叫ぶというのは、反抗期なのですか。
お友達と少しトラブルがあったくらいで、手がつけられないくら泣き叫ぶというのも
反抗期なのですか。
反抗期は、親がなにか行っても「イヤダ」と言ったりするような事だと思っていました。
私の周りでは、多少親に反抗しても、公共の場で他人に迷惑をかけてまで自己主張を
するお子さんが少ないので、私の周りの子供達は将来危険ですね。
>259
でもあんまりお友達いなさそう。
性格悪いのミエミエだもの。
>>264 264さんが見ているお子さんの年齢がわかりかねるのですが…
うちの2歳半は、親が道端で「右に行くよ」といっても、
本人が左に行きたい時は、泣いて抵抗します。
(泣きながら、親に引きずられている…近所の皆さんによく目撃されてます)
私自身、かなり激しいところもあるので、親に似たと思っています。
若干スレ違いになってきたようなのですが。
私自身は考えれば考えるほど、「早期教育って何だろ?」と思いながら、
子どもたちと外で遊び、絵本を読み、お絵かきに付き合い、歌を歌っています。
ただ、上の子の手先が余り器用でない(上に指の力が弱い)ので、
本人の負担にならない程度に、公文のワークブックをさせています。
(紙の切りくずやベタベタの台ぶきんが、その後に残っています…)
下の子も含めて、楽しいと思えることが増えたらいいな、ぐらいです。
267 :
名無しの心子知らず:04/11/02 15:31:27 ID:ojLW7Lxa
>>264 そりゃ大抵の子が凡人ってことでしょ。知人でアホ大学卒業後司法試験合格
っていう人は近所で噂のかなりの不良だったそうだし、高校は特待生&京大ストレート
の従兄弟は幼児の頃から気に食わないことがあると転がりながら泣き叫んでたそうだし。
>>264 なかなか、その区切りは難しいと思う。
というのも、ものすごい自己主張を幼児期にする子が
そのままとも限らないんだよね。
実際、知ってる子の話なんだけど、小さい時びっくりするくらい泣き叫ぶ子
大声出す子、自己主張する子(公共の場で迷惑・・・ですよね)だったけど
今、その子たち、両方とも、高校生なのね。
ものすごいいい子達だよ。1人は、公立高校なんだけど1位で合格して
中学時代3年間はバスケ部に明け暮れて、現在高校1年生。おだやか〜な性格。
もう1人は、高校最難関校に合格して友達多いし、本人の意思で現在留学中。
成績がどうこうより、本当にほがらかな好青年たち。
幼児期で、どうなるこうなる、決められないというのが
私の意見。かといって、公共の場で迷惑をかけないようにというのは264さん
書かれているとおりとても大切なことだと思います。
269 :
名無しの心子知らず:04/11/02 16:39:53 ID:DBOIZ41L
子供しかみえない主腐を吊るなんてかんたーん
>>260 >>262紹介のスレによく出ていたけど、診断結果持って来た時の
セールストークで親の不安を煽って、数十万円の教材セットを買わせる手口だよ。
2〜4時間以上も粘られたり、口汚ない捨て台詞を吐かれたりで、
買わせられないまでも、嫌な思いをさせられた人多し。
電話して、診断結果は持参でなく郵送してくれ、と言うのが吉。
>>271 スレ違いだけど、猛教病は=猛烈教材買いたい病で、
教材をバカスカ買いたくなっちゃう状態のことを言う。
逆に、いかにお金を掛けずに成果を上げるかを追求する
ケチリンガルというジャンルもあるそうだ。
幼児期から多少の英語をやらせても(常識的な範囲内ならば)、
別に害もないと思うけどね。
子どもは止めたら即忘れちゃうから、10年以上続けられると
思えば、やってみても良いんじゃないの?親の趣味として。
273 :
名無しの心子知らず:04/11/19 14:05:41 ID:LsGRitZH
語学に関しては早期教育に当たらないとおもって、2さいからプリスクールの
保育所に入れています。先生の言っていることは分かるみたい。英単語もたくさん
いえたりするし、英語と日本語を区別しています。簡単な英語は言うけど
それ以上はない。でもそれで良いと思っています。
子供は日本語は当然のように達者な3歳児になりました。家では英語は使わない、日本語の絵本を
たくさん読んであげています。
プリのお友達の中には英語をよく話す子もいますが、自分の子がああなったらちょっと
心配かも。
乳幼児期は色々な言語に対する耳を養うだけで良いと思ってるし、実際、子供の耳はすごく良いみたい。
あとは自分で興味を持ったときに自分で努力してもらえたらと思っています。
今はきっかけだけかな。
働いているしついでに入れたプリだけど、耳は育っているみたいで満足です・
>>273 私も、乳幼児期は耳養うだけでいいと思ってプリスクールいれたくち。
家では日本語のみで過ごしていましたので、三年間毎日通っていても
ネイティブのようにはとてもとても。海外に行った時に現地の子供と
臆せず遊べる程度。
はっきり言って英語なんて大人になってからだって仕事につかえるくらい
のレベルにはなります(実際自分がそうなので)でも、その時一番苦労した
のが発音…。口にするとどうしても舌がまわらない発音があったり、LとRは
文脈からしか判断出来なかったり。
子供を見ていると発音だけは良いし、light,rightの区別もつく。
親としてしてやれるのは、そこまでだと思ってます。あとは子供次第、
英語が無理なく読める、話せるようになるためには、それ相応の年齢に
なってから自分でやってね…という感じです。
早期教育はシステマティックなものもあってもいいけど、
自分の教えたいことが分かってる親は、
教材や教え方を自分で工夫する方が、
子どもには染み込みやすいんじゃないかなと思うよ。
小さいうちはママの声が一番脳に入ってくみたいだしさ。
うち今年少だけど、1ー2歳ごろから食後のお茶タイムに、
そのままテーブルで白い紙にいろいろ図解してあげたら、すごい喜んでたよ。
今は四則とか、音符とか、漢字のなりたちとか、にんじんの生え方がくいつきいい。
うちは英語に関しては「えいごであそぼ」のみ。
ただ、「これ英語だとなんていうの?」と聞いてくるので、
そのときは教えている(入園していれば、年少相当)。
でも、英語をコミュニケーションの手段とは認識していないようで、
外国の人を見ると、脱兎のごとく逃げ出す(人見知りが残ってて)。
今は、外国語に苦手意識をもって欲しくないな…程度。
本気になって話したい、と思ったら(小学生になってからだけど)、
ラジオの「基礎英語」シリーズからかな、と思ってます。
もう少し指の力が強くなったら、ひらがなとか書きやすくなるのにね…
277 :
名無しの心子知らず:04/11/25 23:16:41 ID:u/JI0hhZ
ミュージックステップ
それ以外の方法でもいいんですが、家庭で音感教育を実践されている方いませんか?
音感教育の体験談を教えてください。
279 :
名無しの心子知らず:04/12/03 01:37:05 ID:jXukyKof
子供のクラスに赤ちゃんの頃から個人レッスンに入れて英語がペラペラの子が
いるけど、運動神経も良くて女の子にモテモテ。
でも、親から期待されすぎちゃって、影でいじめするんだよね。
親は気がついてないみたいなんだけど、本当に大人顔負けのひどい言葉を連呼
するんです。頭の回転がいいんだろうけど、人を馬鹿にしたり自慢をしたり
とにかくすごい子です。
絵とか字、計算、音感などはまったくみたいですが・・・。
そんなのはいくら英語がペラペラだろうが運動神経が良かろうが、
私ならまるっきり好感持てないな。
親が気づいてないというあたりが、さもありなんというかさすがというか・・・。
うちは、放っておいても「大人が嫌がること」連発だからな…
「これはやめて!」ということを、どれだけ言い聞かせているか…
知的な部分もさることながら、心を育てるのが難しいっす。
>>281のお子さんは親の前でそうなんでしょ?
親の目のあるところか否かで全然違ってくるからなー
とりあえず周りの子のためにもその子自身のためにも
>>279は折りをみてガツンと言ってやれ
283 :
名無しの心子知らず:04/12/09 11:33:09 ID:+FKuegNi
>280
プールでも明らかに自分の方が進級したって分かりきってるのに、わざわざ
「ねえ、○くん。今何級?へえ・・まだ○級なんだ〜」
っていう。親は隣で聞いてるのに黙ってるよ。
284 :
名無しの心子知らず:04/12/30 01:03:22 ID:q8W5CKMr
6日深夜(7日未明)関西テレビで、
日韓比較して、「子どもに何を教えたいですか」みたいな内容をしていました。
ご覧になった方いますか(他地域で放送されたかどうかも知らないのですが)?
子どもにいい環境って、わからんでもないんだけど、
そこで取り上げられていた具体例を見て、考えてしまいました。
フラッシュ暗算について聞きたいのだが、どうか?
287 :
名無しの心子知らず:05/02/04 23:03:40 ID:2p5h0kBk
>>183 かなり前の投稿のことだけど、「竹下龍之介くん」の現在情報、教えて!
あれだけ、親が力入れていて(東大をめざせ!っていう雰囲気の子育て本かいていた
よねえ)、今は どちらの大学に? 週間新潮に掲載されたの?バックナンバーよみたい。
288 :
名無しの心子知らず:05/02/04 23:28:55 ID:k+xWvyTb
出来る子は自然と出来るようになるんだよね。
別に何かさせなくても、環境・・要するに母親の人付き合いの中での環境が
かなり影響されてくると思う。
ただ、小学校に入る前までには椅子にきちんと座って先生の話を聞ける状態
は最低限だね。聞けなきゃ勉強なんて耳に入らないし。
一番かっこいいな・・って思うのは
「全然勉強してないよ」って言って、公立の小学校とか行ってそのまま大人まで
頭いい人。影で家庭教師つけてたりしてるのんだろうけど、そういうのって
なんか格好いいな。
289 :
名無しの心子知らず:05/02/04 23:40:02 ID:VB7tZBW0
>>288 >>一番かっこいいな・・って思うのは
自分が学生の頃の田舎ってそういうタイプ多かったですよ。
まず私立という選択肢が無いからなんだけど。
田舎だから塾とか予備校も無いし(さすがに今はあるかな)
同級生は、三年生までキッチリ部活動にも力を入れて
高校生らしい生活をエンジョイして殆どが東大を含む国立に入ってました。
自分の子供にもそうあって欲しいんだけどなあ。
>>287 近況が載ってたのは「新潮45」で、立ち読みしたよ。
覚えているのは、都内の有名私大に通っているということで、
大学名は書かれてなくて、お母さんには取材拒否されたという短い記事だった。
お母さんは本まで出していたのに、と皮肉っぽいことも書いてあった。
本人は、もう小説は書く気はないというようなニュアンスの記事だったよ。
>>289 今はそれじゃ合格出来なくなったんだよね。
塾でもう傾向と対策がばっちり細部まで極められてるから
よほど好成績でないと、長い間塾で点の取り方を鍛えられる子に遅れをとってしまう。
292 :
名無しの心子知らず:05/02/06 20:46:19 ID:3bOOMc3l
>>290 ありがとう! 都内の有名私大かあ、早稲田か慶応程度におさまってしまった
ってことね?早稲田の政経か慶応の医学部ならまあまあだけど、おかあさんはご
く並の頭みたい(文章からみてもねえ〜)だけど、おとうさんが九州大学出だし、
↑以外だったら1浪すればはいれるでしょう。別に早期教育にはなーんにも
関係なかったってことだね。
80%は遺伝子できまるよね。 生まれたときは0%で白紙って親をその気
にさせてくれるのは、「教育を売り物にして金儲けしている人と会社だけ!」
うまれたときは赤ちゃんは皆おなじ? そんなわけぜったいないじゃん。これだけ、
遺伝子が解明されているのにねえ。
そして、遺伝子からあくまでも目をそらしたい親が何万といることか。
親のえごじゃあ、こどもがかわいそう。 こどもに早期教育させて 成功
しているっていううちは、もともとそれほどしなくても 親の遺伝子うけつ
ぐだけで成果でていただろうっていううち多いはず。
だから、早期教育でこどもの精神、心がおかしくならない、そして世の中に
迷惑をかけるような精神状態の大人が増えないことを、祈るよ。
293 :
名無しの心子知らず:05/02/07 04:18:32 ID:c/5/omPj
知人の子は2歳でひらがな・かたかなを全部読めて書けた。
母親に言わせると、子供(赤ちゃんだと思うが!)には、興味を示す
時期と言うのがあり、その時期をキャッチすると覚えてしまうらしい。
そして本1冊など暗記していたのだが、小学校に上がる頃には燃え尽き症候群に
なってしまった。
公文も小2で小4くらいをやったらしいが、くもん以外は何の興味も示さない。
公文も興味があるというより、外国在なので親が怖くて続けている。
バレエも音楽も、そういうお稽古事はすべてやりたがらない。
本人曰く、きちんとできないと怖いから、だそうだ。
2歳のたかがひらがなカタカナ教育で一生を失った気がすると
父親が言っていた。
ひらがななんておとなになりゃあ、こじきだって書けるのに...........
294 :
名無しの心子知らず:05/02/07 09:48:44 ID:/bpdQDyD
>>293 たぶん、その子は、親にカードでも何度もフラッシュさせられておぼえさせられ
たからじゃあないかなあ。そのあとは、ワークとかのお決まり路線ね。かわいそう。
だけど、うちの子もひらがなカタカナを2歳で全部読めた。でも、毎日
絵本をよんでやって自然におぼえたもので、カード遊びは1回もしなかった。
今小2だけど、知識欲がとても旺盛で、なんでも知りたがる物覚えもとてもいい、
先の学年の漢字や計算も自分でしりたがりマネしてやりがたるので私がおしえなく
てはならないはめになっている。公文やるつもり毛頭ない。ああいうのをやると
頭の回路が固まってしまいそうで怖い。
だから、早熟で自然に文字をおぼえた場合は、特に燃え尽き症候群などには
ならないよ。早熟な家庭の方がみていたら、↑のコメント そのまま気にされる
とまずいなとおもって、書いておくね。
あくまでも、親が意図的に漢字や数字をフラッシュなどで教え込んだ場合は、
その後発育上問題になるケースはよくあるようだね。その子によって発育
ってちがうから、あせって親が教え込むのは一番まずい。
あと、きちんとできないから怖いって潔癖症候群、早期教育した子に多いらしいね。
早期教育も前提として文化資本が関係してそうですね。
296 :
名無しの心子知らず:05/02/07 11:12:34 ID:nWeghNPR
>>294 2歳で全部読めるなんてすごいなぁ。
うちは4月から年少の3歳児だけど全然読めないわ〜。
トイレや箸での食事とか着替え、鼻を噛むとか日常生活の事は
一通り出来るんだけどね。文字とか数字はさっぱり。
そういうの聞くとちょっと焦ってしまいます。
>>296 焦らなくてもいいと思うよ。
生活習慣が身に付いてるんならいいよ。
うちも、今年年少の3歳児だけど文字や数字はほとんど覚えていません。
絵本大好きで毎日沢山読まされているし自分でも見てはいるけど
文字よりも絵の世界に興味津々。
今はそれでいいや…と思っています。
うちの子も小学校入学時には
ひらがな拾い読み、自分の名前だけ書ける、カタカナ全然ダメ、
算数は一桁同士の足し算までは出来た(教えたわけじゃないけど)
レベルでしたが、ちゃんと人並み(習った事は理解でき、授業でも積極的)になってます。
字を覚えて無い頃は私が読んでやる絵本をかなり覚えていて、
時々読んで(?)くれたり、暇な時にはスイッチが入ったように朗読してました。
「はじめてのおつかい」や「ぐりとぐら」「かばくん」「おしいれのぼうけん」等
聞いてるのはかなり幸せな気分だったよ。
299 :
名無しの心子知らず:05/02/07 16:42:33 ID:c/5/omPj
>294
七田式もなんにもない海外なので、自然に覚えさせたのです。
それこそ何回も読んで聞かせて、いわゆる自然に覚えさせた方式です。
その子の親が燃えるタイプだったのか、子供を周りの人に自慢する姿を見て
子供のほうにプレッシャーがかかったのかもしれません。
親の態度も大切だよね。
300 :
名無しの心子知らず:05/02/07 16:48:44 ID:ZU4HvN9Z
子供を憎しみのあげく忌み嫌い、肉塊と呼び、罵倒するスレ
【奇声】私は子供が嫌いです19匹目【悪臭】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/mental/1107063855/ ↓スレタイを変えて必死にスレ存続を望もうとする住民達
★☆★今はココ!!!★☆★→→
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/mental/1107758544/l50 【子どもを】DQN親子が嫌い【野放し】
71 名前:優しい名無しさん :03/01/25 03:57 ID:e6PYfJTX
今から子供殺してきます
736 名前:トランスジェンダー :03/04/13 20:28 ID:C7JzqJrW
女の子みると「どうせ成長したら不幸になるんだから」って
首締めて殺してあげたくなる。
59 名前:優しい名無しさん[sage] 投稿日:05/02/02(日) 23:06:07 ID:4qgiVC0y
「子供のしたことだから」
そんなことを言う馬鹿棒門どもに、どっかのガキを雇って(実際はイヤだが)
その棒門どもによってたかって殴る蹴るの暴行を加えてやりたい!!!
車もキズだらけにして、庭も荒らして、ペットも痛めつけてやりたい!!
で、餓鬼にボロボロにされた棒門に向かって、
「まあ、子供のやったことですから・・・」
と、言ってやりたい!!!!どんな顔するのかね(ww
126 名前:優しい名無しさん[sage] 投稿日:05/02/04(火) 01:59:56 ID:0J2fuxy9
俺も子供が大嫌い。
元気な子供を見てると生首コレクションしたくなるよな。
244 名前:優しい名無しさん[sage] 投稿日:05/02/04(火) 20:47:29 ID:Ur56BmJw
今夜は、安城の事件をつまみにマターリ晩酌(´ー`)
301 :
294:05/02/08 10:04:13 ID:4zXkK8cC
>>296 こどもの個性や体質や遺伝とかいろいろあるよね。
うちがはやかったからいいにくいけど、そんなにはやく読める必要ないとおもう。
不得意分野はうちの子にもいろいろある。
生活習慣をきちんとつけていることのほうがすごいなってうらやましくおもうよ。
字はそのうちよめるようになるはずだけど、生活習慣って大きくなってからは
なおすのむつかしい。
>>299 そうなんだ。自然とおぼえさせたのでもそういう弊害でてくることあるんだね。
親の無意識の期待とか押し付けをこどもが感じていたのかもね。
たのしんで読んでくれるんじゃなくて、おぼえこませるために絵本きかされて
いるというような苦痛?
うちはこどもの普通の発育基準とかしらなかったし、仕事でいそがしくて
ほかの子とくらべる暇もなかったから、
「へー、読めるのね。こんなものなのかな?」っておもっただけでおわった。
なにより、私が本を読むのがすきだったので楽しんでよんでいたから
こどもも過剰期待をかんじたりへこんだりしなかったのかもね。
まあ、早期教育は弊害はあっても、それほどのすごい効果はないとわたしは
おもってる。もし効果あったとしたら、その子にたいしてはたいした早期教育を
しなくても同じ程度の効果がもともとあった子なんでしょう。ただピアノとか
楽器とかは時期を逃すと、もと才能あっても効果薄れるのかもね。
302 :
296:05/02/08 11:25:02 ID:Qa408Pkj
レスつけてくれた方ありがとう。
のんびり構えていたのですが、今は小学校入学前には読み書きできる子が
多いので年長あたりで幼児教室とか行かせた方がいいのかもと思ったり悩
んでしまいます。
就学時の最初の時点で躓いたら、その後劣等感を感じるのではないかとか。
ホントは294さんのお子さんのように楽しんで覚えてくれるのが一番なんで
すけどねー。
>>294 4月から2年保育の幼稚園に通う上の子が、
どちらかといえば、潔癖症です(失敗を怖がる)。
のんびりさせているつもりだったけど。
「失敗してもいいから、やってみよう」というと、
生来の怖がりが出てきちゃいます。
…私、がりがりしすぎてたのかな?
>>293 私も2歳前にひらがな読めるようになったけど、NHKの番組を見せてただけだって
それでも自分で絵本を音読して、反抗期も無い幼児時代だった
親は自営業で、教育に手なんか回せなかったから、なんでこんな子供になったのかってビックリしたそうだよ
父親方の兄弟親戚は、父を除いてみんな賢くて東大卒がゴロゴロ
隔世遺伝だったのかなぁ
親が教育に興味なかったのか、塾も行かなかったし小学校は公立
で、その後10歳くらいまで天才街道
しかし、努力を知らない子供だったので皆に追いつかれて自然に普通の子供になったよ
ようするに、
>>293のコの親が言うように子供の興味に沿うものをタイミングよく与えて
(私の場合NHK教育)いればなんだかしらないうちに賢くなるんだ と
そして、いつの日かそういう天才肌は消えるものだ と
最近関係ないですがガロアヒルベルトなどの数学者や科学者の成長過程に書かれた本呼んでます。
やっぱりそういうのは両親や親類、学校のいい教師などによる数学などとの出会いがあるんですよね。でそれに魅せられて成長していくと。
必須事項ではなくても何かの出会いは必要なのではと思いますた。
最近になって数学がどれほど重要かわかりました(´・ω・`)ショボーン
>293
興味を示す時期って、それってドーマン法でしょう。
「赤ちゃんに読みをどう教えるか」ってやつ
七田や家庭保育園はこのドーマン法を基本としてるんだよ
海外にもフラッシュはもちろんあります。
お友達、そこまではいえなかったのかもね。
307 :
名無しの心子知らず:05/02/10 15:33:19 ID:SBH1Ho6J
>306
へぇつ!!!???驚き、ドーマン法って名前まであるのですね?
おもしろい、もう子供は大きいけど、しらべてみようかな?
>>306−307
いや、293では苦悶と書いてあるから度ー万法じゃないでしょ。
絵カードなんて今やどこにでもあるでしょ。
苦悶もドッツもどきもあるし。
ただ、どこまで持っていけるか、どう持っていけるかは、
どこでやるかで決まるけど。
あと、七田は、度ー万から訴えられて本式ではやれないらしくて
隠れて教室で使ってる。
しかし最近の英語熱ってすごくね?
英語教材もあふれんばかり出てきてさ。
親が英語しゃべれなくても、早期からはじめりゃ
子供だけ話せるのかい?
309 :
308:05/02/10 17:05:39 ID:xjk/Ta50
失礼。も一度よく読んだら
>>293さんが299で、
>自然に子供に覚えさせた方式
って書いてあるのね。
293さんがフラッシュじゃないの?って言われて
海外だから質田とかなくて自然に・・・と言ってて、
いや海外でもあるから隠れフラッシュではってことなんでは。
ドーマンはフラッシュとは言ってないけど、
単語や写真をカードにしてすばやくめくって(つまりフラッシュ)
赤に見せるの推奨してるよね
質田やカテホやっててても友達には言えないって人多いし。
楽しくやってるだけなのに早期教育だって誤解されるからって言うけど、
でも不自然なことしてるって本当はわかってるんじゃないかな〜
自己欺瞞だよね
294さんや304さんのように絵本なんかを何度も読み聞かせて自然に覚えて、
燃え尽きなんてあり得なさそう
311 :
名無しの心子知らず:05/02/11 03:13:37 ID:fnw1ReRH
ううん、きっと教育方法というよりも、母親の態度が悪かったのだと思う
のです。とにかくそのお母さん、子供自慢が多い人で、それを傍らに聞く子供は、
ウレシさ半分プレッシャーも大きかったのかも。
上手く行けば、ママに自慢されて嬉しいけれど、しくじったら怒られる、って思いが
多かったから、そうなったのかもしれないですよね。
じゃスレ違い
313 :
名無しの心子知らず:05/02/20 00:25:47 ID:2Bflo37y
ビッテ式家庭保育園っていうの知ってる方いますか?
IQのばすっていう。パンフレット送られてきたけど、2万から78万までのコースありって
あやしいですかね?
IQのばすのって意味あるのかな?
315 :
名無しの心子知らず:05/02/20 11:14:46 ID:w9jUCTWt
英語に関しての早期教育は よく言われることだけど 教室なり
教材なりを使ってるだけだと あまり意味がないと思いますよ。
(副業で教材売ってましたが 高い教材費などを払う親の期待に反して
結果が出てなかったようなので 罪悪感でやめた)
それなりに結果を出してるのは ごく一部でしたよ...。
もっとほかの方法でも 英語力をつけることは出来るのになぁ。
幼児のIQって言葉や身辺自立等、実年齢よりできることが
どれだけあるかってことでしょ?
変化しやすいからどうだろね
317 :
名無しの心子知らず:05/02/20 11:21:34 ID:DLd9FQVO
日本語と英語両方中途半端なままだったら困らんか?
318 :
名無しの心子知らず:05/02/20 11:30:46 ID:fUVgI09s
>>313 カホやってる人のスレで聞いてみたら?
IQ伸ばすとか、そんな大げさものじゃなくて、子供とかかわるツール
を売っている。
教材買うならカホ。
教室通うなら久保田がいいような気がする。
七田の教室もいいけど、うちの子が今8歳で、天才児になった子はいない。
でも、皆ちょっと変わっている。
子供同士のかかわりが苦手な子が多い。
勉強はすごくできる子もいるし、普通の子もいるんだけど。
早期教育でピアノをやったとしても、バレエをやったとしても
熱心にやっている子は皆平均的な子供とはちょっと違った雰囲気の子に
育ってるね。
7歳で英検2級の子とかも、友達同士の会話も英語だというし、
普通じゃないよね。
そこらへんを親がどう思うのか。
個人的には、ほどほどが一番いいと思うよ。
319 :
名無しの心子知らず:05/02/20 12:12:28 ID:tGTEjpUC
>318
ありがとうございます。教材は良さそうですよね。
価格がいまいち不明ですが・・
専用スレ発見できなかったので、HPとかでもう1回調べてみようと思います。
>>313 まだ見てますか?
「IQは訓練次第で伸びるよ」と心理学専攻の知人の話。
といっても、訓練でIQテストに対応しやすくなるというだけの話です。
それに幼児だと、年齢相応より少し前にいってるだけでも、
かなりIQは高くでます。
学校に上がってからの話ですが、IQと成績がずれている場合は、
先生方は特に注意するみたいですね(IQの割に成績が悪い場合です)。
逆に本人がいくら努力してもIQが低いと成績が伸びないこともあるんで、
無理しすぎないように、という部分もあるとか。
私は教育学部の附属小、中にいたのですが、みんなIQテストが得意でした。
そのつもりで、IBMの適正テストとか受けると、規則性や計算力は良くても
理論、推理部分が低くて、がっくりしたのを覚えています。
そう考えると、321さんのいうとおり、訓練でIQはある程度高くなるんだなと思います。
IQテストなんぞやったことのない下町の板金屋のおじさんとかの空間認識能力は
驚かされるものがありますよね。
>313
ちょっと上でもフラッシュの話出てるよ
293以下かな
カホスレなんて行ってもあそこはカホマンセーで
カホ以外目に入ってない人ばかりだから
宣伝情報しか聞けないと思う
すごくいいよーって話しか。
それだけ注ぎ込んだんだからそう思わないとやっていけないことは
わかるけどね。
カホスレも最初の頃は賛否両論あってまだましだったんだけどねぇ
324 :
名無しの心子知らず:05/02/20 20:46:59 ID:mKcrdFTN
>318
>七田の教室もいいけど、うちの子が今8歳で、天才児になった子はいない。
>でも、皆ちょっと変わっている。
>子供同士のかかわりが苦手な子が多い。
これ、なにげにこわいねえ。知育的なものばかりに関心がいくようにしむけて
育てると、にんげんとしてのこころの発育が遅れたりたりなくなったりするのか
もっておもう。
7の教室にかよわせているうちの子がかいた日記、いった言葉ですとか掲載
されているサイトみたことあるけど、こんなこと7歳の子がかくの?こどもら
しくないなあっていうかすごく違和感かんじた。でも、おやはすごいすごいと
おもって日記アップしているんだろうね。
>勉強はすごくできる子もいるし、普通の子もいるんだけど。
これはお教室にはいってもはいらなくても、勉強はすごくできる子がもともと
いるし、普通の子ももともといるということですね。
325 :
名無しの心子知らず:05/02/20 22:04:56 ID:XXNSRaJY
カホ興味あって買ったけど、まだ子供小さいのもあって、良かったと思うのは絵本一式くらい。
自分で買ってたら、偏ったものになってた気がするから。
絵カードは、イラストがしょぼくて使う気が失せた・・。人物なんかださいマンガみたいで欝。
フラッシュにも賛否両論あるので、子が乗り気の時はやってあげたりしてる位かな。
絵画とかも所詮コピーだし。(身内に美術関係の人がいるので、本物を見た後では・・)
でもこんなの買って、英語教室、体操教室、音楽教室行ってる私は教育ママって思われてるんだろうな。
英語と音楽は、耳を養うくらいが目的の遊び半分だし、体操は知人がいるからやってるだけ。
実は近所でのママ友付き合いが面倒なので、それを避けるというのも理由のひとつ・・。
326 :
名無しの心子知らず:05/02/20 22:49:22 ID:+L9/71aJ
うちもカホやってるけどすごく良かったよ。
ここでマンセーする気は、ないけど、
IQ伸ばそうと言うより、育児が楽しくなったし
カホやってる人たちも本当に子育てマターリ楽しんでる人が多い。
名画もコピーだし、とあるけど百科事典で出てる名画もコピーだし
うちも美術関係の知り合いいるけど、カホの名画は原画にかなり近い
色の出し方していてすごい綺麗だってかなり褒めてたよ。
327 :
名無しの心子知らず:05/02/20 23:05:34 ID:+L9/71aJ
後、不思議とここの悪口ってネットでもほとんど見ないんだよね。
うちは、あくまでも育児楽しむためのツールだし、カホスレ読んだらわかると思うけど
ほとんどがそういう気持ちでやってる人だと思う。
実際、子供と関わる玩具、ツールとしては、本当に長く使えるし
すごく良かったと思う。
カホスレ1〜5まである位だから、かなりファンは多いと思う。
あとカホ、DWE、公文、学研、チャレンジ、お受験全てに言える事だけど
せっかく専用スレがあるんだから、読んでみたり聞いてみたりしたらいいと思う。
カホ褒める人ってコピペかテンプレ使ってるのか?
毎回同じような文章
329 :
名無しの心子知らず:05/02/20 23:28:31 ID:CRGAftuz
うちはカホやってないけど、興味があって時々覗いてるよ。
絵カードもいろいろ前、論争あったけど内容自体は、5ヶ国語であるとか
内容の豊富さでは一番コスト的にも良いってのも読んだ。
お金があればうちもやりたいが、年齢的にもう3歳過ぎてたこともあって
結局はやるにいたらず。たしかにカホやってる人らってのんびりしてる気がする。
今カホスレ見てきたけど話題も、朝の散歩についてだし・・・。orz
いずれにせよ、うちのまわりでも、小学校前になんらかの
早期教育的なことをやってない家のほうが珍しい気がする。
最近すごく気になるのが、英語なんだけど、
幼児期から例えばかなりの量のビデオ、DVD、CD買い込んで
英語漬けにしてる人いるけど、あれで英語話せるようになるのかな?
日本語はあやしくならないんだろうか?
うちも英語させたいけど、英語について詳しい人話聞かせてください。
330 :
名無しの心子知らず:05/02/21 01:00:22 ID:rxWcABML
母用語がそもそも4カ国語制定されていて、公用語として
英語も普通に使われていた国で 数年間仕事をしていたことがあります。
環境さえ整うなら 何歳で何ヶ国語を始めると言うのは問題では
ないと思います。(実際、小学校に言ってないくらいの子供でも
一人で 2,3ヶ国語が普通に使えてる国...恐るべし!)
で、個人的に思うのは、継続して英語を使う環境にあるか
本人の意思でレベルアップをしようと思わないと
あまり意味がないのでは?と思います。
でも「本人の意思でレベルアップを」って それなりに
大きくなってからだと思うので「好きになるきっかけに」とか
そういう意味合いで、早期に英語をはじめるならいいとは思います...が、
当時 いろんな英語レベルの学生さんにも会いましたが
語学力に関して伸びるのは 語学以外の部分でもコミニュケーションが
きちんと取れる能力(というんでしょうか..?)のあった人でした。
その人が英語学習をいくつから始めてるとか そこに来る前にどの程度の
レベルだったかというのはあまり関係なかったですよ。
早期教育に対して アンチな訳ではないんですが 今いろいろと
考えてみえるお母さんにちょこっとだけでも聞いてほしいなと思って
書き込んでみました。
結局日常に使うチャンスがあるかどうかなんじゃないかな?
普通に2〜3ヶ国語しゃべれる子は身近にいろんな言葉をしゃべる人がいるんだろう。
カホに文句言う人は不思議といない・・・っていっぱいいますよ
マターリって子供が興味示さなくて
まぁ気が向いた時にって適当にやってる人も多いんじゃない
で、結局大した効果はない。
でも何かしら効果があったようには思いたいらしいけど
だいたいマターリってカホを本気でやったらかなりぶっとんでますよ
5時起きで毎日朝食前に散歩しろとか、
2歳までは母乳のみで育てて離乳食はだめだとかまぁ細かいよ
どうでもいいけど、公文、学研、カホ、DWEなんにしても賛否両論あって当たり前でしょ。
何を取り入れるのかも好き好きだろうし。327さんにしても悪口あまり見たことが
ないって書いてるだけだし。あと実際やってみて良かったと思ったって話もいいじゃない。
329さんが書いてるように、入学前に早期的なことを何にもしてない
という方が少数派だと思う。チャレンジを先取りしてドリルさせてる人
なんてのもザラ。それを勧める人だっているし。
次スレには、関連スレとして、公文と学研スレ、カホスレ、チャレンジスレ、
有名幼稚園に入園させたいスレ、DWEスレ、英語教材スレ等URL貼っといた
ほうがいいかもね。
私も近頃の英語熱には驚いてる一人。
330さんの話は勉強になりました!
やっぱり聞かすだけでは、好きになるって事のきっかけにはなっても
それ以上ではないですよね。
331さんが書いているように日常も大事だろうし、330さんのコミュニケーション能力
が本人にあるかないかが重要・・・。
気が違ったみたいに、英語教材買い集めてる人がやっぱり友人でいるんだが
まだ日本語さえ上手くしゃべれないのに。今3歳・・・。
こういう子供って大丈夫なんだろうか?
334 :
333:05/02/21 03:26:14 ID:nq9ftZOM
乳幼児期に英語漬けにするってことは
コミュニケーション能力が低くなることに通じないんだろうか?
日本語も英語も定着が悪くなって
語彙が少なくなるとコミュニケーション取りにくくなる。
そういう弊害は有り得ない?
335 :
名無しの心子知らず:05/02/21 04:41:05 ID:rxWcABML
334>330です
専門家ではないので 個人的意見ですが...
コミュニケーションを取るのに 言葉ってとても大事ですが
それ以外の部分も大きくないですか?
まだちゃんと話の出来ない 子供の要求を理解する時って、
まさにその状況じゃないでしょうか?
うまくいえないんですが 私の言ったコミュニケーションは、
例えば ボスに同じ指示をされた時に、その表現に
知らない語彙があっても、表情やそのときの状況を理解して動けた人
って言うような所でしょうか?
(上司は常に英語で指示をくれたわけではないので この例だと
言語が変わっても同じ)
同じ言葉を聞いても理解力が違う=吸収する要領がいい
(じゃあ その部分をどうやって伸ばす?!といわれると
書いてる自分も途方にくれますが...。)
なんだかもう こうなってくるとほんとにスレ違いですね。すいません。
「日本語も英語も定着が悪くなって...」
っていうのはどうなんでしょうねぇ? ただ、日本語に関しては
親がよほど特殊な育て方をしてなければ 「生きていくため」に
吸収する語学力ってかなりのものなので 「どっちも定着が悪い」
と言うことおそらくはないと思いますよ。
336 :
名無しの心子知らず:05/02/21 10:47:58 ID:uV9/aU1j
コミュニケーション・・。私自身が苦手だ・・。
原因は、もともとの性格もあるだろうけど、小さい頃テレビが子守り状態で育ったこととか、
住んでる所が田舎すぎて色んな人に出会ったり、色んな経験したりという機会が少なかったこととか、
多少なりとも関係してると思う。だから子供には色々経験させてあげたいと思ってしまう。
ドーマンメソッドがいろんなところで取り入れられたり
カホの育児書籍著者見ると、障害児教育もされてる方多し。
モンテも始まりは障害児教育だよね。
普通の子どもより丁寧な育児・・・ってことかな。
生活習慣から始まり、親のがんばりがないと続けられないな。
数冊早期教育の書籍読みましたが、自分は真剣に取り組む
根性はありませんでした。。
338 :
名無しの心子知らず:05/02/22 09:42:47 ID:Tx0SggDJ
ビ○○○に、正義感あふれるすごくまともな意見を投稿された主あり。
英語に限らずこういうふうに感じてるまっとうな親はおもったよりいる
んだね。私も早期教育の本をよみあさった上でそういうところにいきついた。
自分のうちでは、しっかり心の教育を守っていけばいいとおもっている。
339 :
名無しの心子知らず:05/02/22 21:27:13 ID:q5yJRuia
338
本人ですか?
言っている事に一理あるとも思うけれど、あのスレ主、しつこいよね・・・
あれじゃ単なる荒しにしか思われない
っていうか、だーーーーーれも相手にしてないね。
反論レスすらつかないんだから、本人(338かな?)はイラついてるんじゃない?
340 :
名無しの心子知らず:05/02/22 21:34:17 ID:0C/J96eC
>>338 >英語に限らずこういうふうに感じてるまっとうな親はおもったよりいる
>んだね。
おもったよりいる、って・・・
昨晩から賛同レス1個しかついてないのに?
341 :
名無しの心子知らず:05/02/22 21:43:08 ID:0C/J96eC
ああ、ごめん。このスレに来てみたら、仲間がいて嬉しかった、という話か。
ところで、
「有効と立証」されている幼児・児童英語教育のメソッドって、何かあるの?
342 :
名無しの心子知らず:05/02/22 23:14:44 ID:jgIncRnG
ない。幼児英語教育の分野に関してはまだ未開拓。
だから何を言っても何をやっても
有効でもかまわない。
343 :
名無しの心子知らず:05/02/23 10:30:40 ID:Btt9dKyz
早期教育で才能が開花する場合は、「もともと才能の種をもっている」かつ
「その才能の種をうまく導いてあげられる環境やとりくみがあった」場合
のみだとおもいます。外国語においても日本でやるかぎり、同じでしょう。
語学に敏感な才能をもつ子というのは生まれながらにしているはずです。
「○○ができる子になってほしい」と、親のおもいこみと意気込みで、
いろいろとやらせたりするよりも、こどもをよく観察してあげてください。
どの子にも、その子のいいところ、得意そうな芽というものがみえるはずです。
これを無視して、小学校はいるまでにこれができなくてはとか、親が興味が
あることを得意になってほしいとおしつける→うまくできない→なだめすかす、
ほめあげる、しかってまでやらせる というのは、こどもの精神の発育にとってよい
はずがありません。
親が高望みしたい気もわかりますが、こどもをよくみて、その子にあった
ことをじっくり探してあげる手助けをしてあげるのが、一番いい早期教育だと
おもいます。
小学生の子を塾で長い間教えましたが、「幼児期にやらされてきた子」
ただただ義務的に勉強している子が多かったです。いきいきとして勉強を楽しくす
る子は、入学時点ではほとんど何もできなくてもあとあととてものびました。もちろ
ん、早期教育で精神頭脳つぶされず、その後もぐんぐんのびた子もいます。そういう
子は、もってうまれた頭脳が環境にまけず、うまく開花したんでしょうね。そういう
子のおかあさまをみていると、「勉強しなさい」型のみのおかあさまではなく、勉強
以外のことも大切にじっくり育んでいるのがみえました。
人にうちのことは、どうでもいいっていえばどうでもいいのですが、こどもが
幼稚園からかえってくるのをまちかまえ、今日はこのとりくみを全部やらなくちゃ、
ならいごとも2つはしごしてなどという日記をかいているページをみると、心寒くなります。
自分がそのこどもだったらどうでしょうか?こどものためといいながら、親の自己満足
でしかないような気がいます。一度自分の身をおきかえてかんがえてあげてください。
ヴァイオリニストの五嶋みどりさんが英才教育を受けた話なんかを
本で読んでも、天才児の苦悩が見え隠れして、幸せってなんだろうと
考えさせられます。
なにか一つの才能に秀でていると、普通の生活は送れないのは仕方が
ないことなのかもしれません。
仮に自分が天才児の親であったとして、親として充分なことをしてやって
子の才能を開花させてあげられたとしても、その子が成人して幸せな家庭を
築けるのか、、、私も子を持つ親なので、そこまで心配してしまいます。
私は理系の職場にいたので、才能は必要だけれど、学歴はただ高いだけでは
意味ないと感じています。
私立の理系大学を卒業して、最初から現場で働いている人と、
国立の院卒で中央研究所勤務とでは、どちらが良いのか?優劣はつけられません。
私は、結婚するまで本当にバカで、幸せと仕事ができることは
正比例していると心のどこかで思っていました。
でも、今はそうでもないと思えるようになって、子供の受験のことも
あまりこだわらなくなりました。
人それぞれですから、私の考えを他人に押し付けることはできませんが、
子供のころに詰め込み教育をしても、子供が幸せになるとは限らないと
思います。
君全部推量だね。
ゲーム会社にいるけど、学歴関係ないよ、むしろ学歴低い方が
ヒット作だしたり、会社作っちゃう人多いし、いい人多いし、、
そんな社会もあるって事で、、
347 :
名無しの心子知らず:05/02/27 17:49:04 ID:hlw5QeMZ
三石メソードってどうですか?
>>344 英才教育で花開く子は、その子ども自身もそれを望んだから。宿命。
誰にとっても平凡な家庭が一番の幸せではない。
競い合うこと、そこで勝ち続けることに幸せを感じる者もいる。
>>346 ハゲドウ
コンピューター関連の仕事だと、学歴は役に立たない。
学校で勉強ができたということもあまり意味ない。
東大卒の窓際もいるし、高専卒の管理職もいる。
でも、問題の解き方を一所懸命記憶してよい学校へ行った人は、
それなりの使い道がある。
過去のプログラムの分析なんかは得意だから、
新規開発は向かないけれど、一般企業向けソフトのカスタマイズ(顧客の要望に
あわせて手直しする仕事)なんかは上手だね。
本当に勉強が得意な人は、小学校の高学年くらいで、受験の為の勉強と
自分の為の勉強の違いに気がつくから、そこらへんのところ適当にやっている
と思う。
自分も結構学校時代勉強は得意だった。
よく友人に「いったい何時間勉強しているの」と聞かれたけれど、
学校の勉強は殆ど学校で済ませていたから返答に困った。
上位の学校へ進む人は、案外目先の受験で精一杯ってことはないと思う。
大学では、いかに勉強せずに合格したかを自慢している人が多かったよ。
子供の思いはかなり早いうちに親とは違った方向へ向かっている。
ただ、親や学校の先生の期待に答える余裕もあるからね。
地頭がよい子はそれなりの大学におさまっているケースが多い。
その結果、学歴と実力は概ね比例することになる。
351 :
名無しの心子知らず:05/03/02 19:58:23 ID:bHigs2VT
>344 みどりさんは私も年が近いのでいつも
気になっています。この前テレビでたまたま
見かけて前よりもゆとりが出てきた感じがして
全くの他人なのに良かったなあってしみじみ
思ってしまいました。
モンテッソーリと家庭保育園を同列に語ってほしくないわ〜
うちはカホの後モンテ教育だけど、似てると言うよりとても馴染む教育だとは思うよ。
カホはそれに知育教育が入るけどね。
どちらもやった人しかわからないと思うけど、
カホやっている子も、モンテの子もひとつの作業にとても集中する。
色水遊びやパズル遊び。それもとても興味深そうに。
モンテ幼稚園だから毎日好きなコーナーで、好きなことにお友達と集中してます。
時にはゴザ敷いてw
全く違うとこからの派生だけれど、私は両方とも好き。
354 :
名無しの心子知らず:05/03/08 14:20:06 ID:bhQSJVlk
親の云うことをよく聞くけど友達や他人とのコミュニケーションがとれない子供
きかん坊だけど友達がたくさんいて幼稚園や学校でもみんなに好かれる子供
育ってくれるとしたらどっちがいいかしらん
きかん坊だけどみんなに好かれる子供<稀少
356 :
名無しの心子知らず:05/03/08 19:02:20 ID:6CnFFq7+
くもんの見学にいったら、年長からさせるなんて遅すぎといわれた。(これから年中で
すぐにはまだできないかもと言ったら)
そうなんですか・・。暗記暗記で時間に追われるって大丈夫なんか・・。
357 :
名無しの心子知らず:05/03/08 19:17:07 ID:MgLnoiWq
小学生になる前にひらがな、カタカナ、とか書けるようになるのは普通でしょう?
どこから早期教育なのかがわからない。
そこそこはどこの家も大抵している気がするけど。
三歳でひらがなカタカナ読めるのは、普通よね?
五歳で一桁の足し算引き算するのも普通よね?
うちの場合必死にしても地頭がしれてるから早期教育にならない気がする。
358 :
名無しの心子知らず:05/03/09 01:29:34 ID:H4ppw9Bs
357何か、いけすかないわ。。
普通かどうか、しりません。うちは4歳になったばかりの今、ひらがなは2歳から読めるけど
カタカナは別に教えていません。でも絵本ででてくると、これは?ときいてくるので
すぐ覚えるでしょう。一ケタ台の計算もできます。
こんなものは早期教育にならないでしょ?食べたおりんごの数数えたりしている
うちにできるのですから。
私がいったくもんは、3歳児のプリントみせてもらいましたけど、英語なんて中学生で
習うようなことをやっているの!!しかもそれができるまでに、何度も何度も
繰り返し、最近ようやくできるようになったとのこと。本人理解しているのだろうか。
ただ暗記のような気がしました。
小学校あがるまでに、ドノ程度までできていればよし、なんでしょうか。
あまり進みすぎて、はじめは簡単だしよくできるだろうけれど、その後
伸び悩むなんてことになったらいやだから、どこまで教えておけばいいのやら。。、
モンテもカホも知ってるけど、
全然馴染まないと思うけど
モンテは子供が選び、カホは親が与える
基本がぜんぜん違う
カホだって子供が好きで・・・なんていうけど、
身動きできない、拒否できない0歳児に
ドッツやら絵カードやら見せるでしょ?
360 :
名無しの心子知らず:05/03/09 10:15:26 ID:UfmJ0Q6f
でも英語に関しては書かかずに話すだけなら高校入試レベルはそんなに難しくはないよね。
DWEとか赤ちゃんからしてたら詰め込まずとも楽勝レベルかと。
書くとなると個人差も大きいし詰め込んだ気もしなくないけどね。
早期教育
凡人がやっても無駄・むしろかえってマイナス。心をすり減らすだけ。
年齢とその子にあった、その時期に身につけなければならない大事なことを犠牲にしているだけ。
早期教育とは一部の天才にだけ意味があり、プラスに働く。
一間にはずれた豊かな感性は、早期教育程度ですり減らないし、余力を持って他のこともこなせる。
362 :
名無しの心子知らず:05/03/09 16:00:24 ID:7ByUWJVb
>>354 うわー、まさにうちの娘は前者だわ。
友達とのコミュニケーションが取れないわけじゃないけれど、
いいように我慢させられてるって感じ。
物分りがいいから、学校の係とかでも
いやな役を押し付けられている模様・・・。
一方、聞かん坊でわがまま放題だけれど、
「一緒に遊ぼうぜ」といつも6〜7人ぐらいの集団で
遊んでいる男の子が身近にいる。
「あいつはわがままだ」と言われながらも、後腐れない男同士の付き合い(?)
で、ケンカをしながらも、それなりにうまくやっている模様・・・。
親として、もちたいのは後者の男の子。
スポーツはできるけれど、特に勉強ができるわけでも
音楽などの芸術の才能があるわけでもなさそう。
イヤなことはイヤだと、はっきり言って、
みんなでやらなくてはいけない仕事でもやらない。
周りの子が、その子のフォローをすれば、その子は仕事をサボっても
別に怒られるわけでもなく、
周りの子も仕事をしなければ、みんなで先生に怒られるだけ・・・。
親や大人の言うことが、年齢以上に、きちんと理解できて
それを実行する聞き分けのよさは、
友達との付き合い方で苦労するような気がする。
精神年齢の高さは、必ずしも、子どもを幸せにはしないと思う。
>>359 実際やってそう思ったんだけれど気に障ったのならごめんなさいね。
知ってるのと実際やってみるのとは大きく違うと思う。
実際カホもやってモンテ幼稚園通ってるのなら申し訳ないけど。
モンテは子供が選びとあるけど、大人がきちんと環境を作ってるでしょ。
その中から子供が興味のある物を選び作業する。
(うちの幼稚園にもモンテのお道具、教具がたくさん置いてある)
その中から子供が選んでそのコーナーで作業。
カホも遊びたいとこに行ってそこのコーナーで遊ばない?
自分の好きな絵本読んだり、組み木のコーナーやキューブのコーナー行って遊んだり
お絵描きしたかったらリズムに乗ってお絵描きしてみたり、
プレイシートのコーナーに行っては勝手にパズルや、絵遊びしたりと
自分で集中して遊ぶことを大事にしてる。
それから子供のお手伝いや実体験を勧めてるでしょ?
だからモンテ幼稚園入園前は、知らずに絵の具でお絵かきしたり、色水遊びや
パズル遊びしたりを大好きになってたよ。
ただカホは一日に1分程度、絵カード見せたりするから知育教育も入るけど、
と書いたんだけど。
でも今時、モンテとかカホとかってそんな特別な教育かー?
どちらがどうって全っ然思わない。
シュタイナーあたりになると、かなり独特な個性的な教育という感じがするけど。
ともあれモンテ、シュタ、カホと単独スレがあるのに長々書いてスマソsageー。
>>358さん
うん、どこまで小学校上がるまで進めておけばいいのかって、わかるよ。
うちは今のとこ、興味の赴くままにいろんなことに集中して遊ばせてるの。
まだ年少だしそっちの方が後々伸びるような気がして。今は、カホの通信やってるけど
その後は、小学校受験するかもしれないしで、なんかまだ未定です。
あぁ・・・上、359さんって書いたつもりが、消えてる〜。ゴメンネー
たしかに、モンテなんてそんな大層なもんじゃないでしょうに・・・。
うちもモンテ園、通わせててそう思う。
>>363 「お受験です」で検索したら育児板にお受験スレありますよ。
うちの子は天才だけど(親馬鹿だから話半分に聞いておいて)
心の成長は年相応で、まだ幼児だよ。
園ではじめて見聞きする色んなことに、とまどったり喜んだりしながら成長している。
かわいいです。って終わればスレ違い?
親が教えられることは、無限に教えてかまわないと思う。
ただ、システマティックな教材を使った、親が不自然だと思うような教育は、
たとえメソッドがしっかりして見えようとも、やめておくほうがいいと思う。
自分が覚えたことを、自分が覚えたように教えるのが、子供の脳にも優しいのではないか。
四則の計算問題や、漢字の練習などは特に、子供の反応を見て、
目の前で一緒にノートで1問ずつ手作りしてあげるのが、理解も覚えもはやい。
遊び感覚のままでできるし、今日は教えすぎたなと分かるので、詰め込みにならずにすむよ。
幼稚園生で早期教育。上でも出てたけど
公文、学研、DWE、モンテ、カホ、英語教室、英語、漢字トーキングカード、チャレンジ、幼児教室、お受験塾、ソロバン、バイオリン、ピアノetc・・・
もしくは親がうちで一題ずつ漢字の練習見てやりの、四則計算問題作ってやりのできるとこはそれでも良し。
いろいろだよね。それから断言できるのは、どれについても「必ず」賛否両論ある、って事。
それぞれの良さを知ってる人もいれば、知らない人もいる。
基本的に私は、自分で算数、四則混合の問題作ってやって的なことは
苦痛だし、できない。人によってはこういうことさえ、詰め込みと感じると思う。
でも、結局、いずれかの方法で、たいていの子は、小学校までに早期教育的な
ことを受けてるんだよね。ピアノとかバイオリンなんて、やりたくない子にとっては
詰め込み以外の何物でもないだろうしね。英語猛教病の人なんて教材買いまくりだし聞かせまくりだしね。
近所にいるけど、DWEやって、それでも英語でてこないから、教室かよって
他教材まで手を出してる。
でもこのスレ自体、私も含め育児発展途上人の人ばかりが集まってるわけだから押し付けでなく
お互いがお互いの育児を尊重しながら語り合えたらいいスレになると思う。
よく考えてみれば、全て単独スレッドがあるんだよね。
たぶん他にももっと早期関連スレあると思う。
少子化で親も子供にお金かけて、一人を大切に、そして
私立小、私立中、私立高・・・という人が増えてきてるよね。
最近のゆとり教育、公立の体たらくぶりで。
うちの公立校からは1番の子でさえ、そうレベル高くなさそうな私立大だよ。
子供は一人で充分だな。
私の育ったところはトップ3くらいの公立高は悪くて地方国立大って感じだよ。
私立はまあ一つおそろしく飛びぬけたところを除いては公立トップでも変わらないかも。
その飛びぬけたところは全国的にも超有名難関私立なので比較する気にもならないけど。
そんな私立に通る子だったら私立行かすけど、それ以外は公立で十分って気がする。
まあ地域の状況にもよるんだろうけど。
子供チャレンジは早期教育に入るのですか?
あれは入らないかと思ってた。
何が早期教育かは、本当に人それぞれみたい。
本人の状況をみて早すぎなければいいのかな、と最近は思っている。
先のことだけど、私立か公立か…はどこに住んでいるかで全然違ってくる。
公立で旧帝大クラス何十人、というところ(私の母校)か、
公立では厳しいか、変な縛りがあって学区内の一番校に行けないか…
さて、子どもが小学高学年までに、家族内の意見が一致させられるか。
早期教育に地域差は当然あるだろな
うちは抽選の付属小以外、小学受験ないからなぁ
切羽詰った感じはどの家庭もないや
地域差あるよね。お受験だけじゃなくて、教育熱心な地域かそうでないかとか。
うちは夫婦間で、そこの考え方がまるで違う。
私の生まれ育った地域じゃ結構習い事は普通で、公文やそろばんは当たり前。
予備校だと少し熱心だなという感じ。
なのに主人は公文やそろばんみたいなのをさせようとすると
そんなに頭よくないのに頑張ってどうする?みたいなことを言う。
けど、私は転勤族なので平均はないといじめられたりするかもと思ってのこと。
出来が悪いからこそ入学前に一年生のくらいはという感じ。
昔(江戸時代頃)は6歳から寺子屋に手習いに行って、
読み書きそろばんを習ったわけだけど、
昔の歳の数え方だから、12月生まれの子は、
生まれた時点で1歳、新年を迎えると2歳になるわけで、
6歳の手習いといっても、今風に満で数えると、
4歳0ヶ月〜5歳0ヶ月くらいに相当する。
アメリカの多くの州では5歳から義務教育で読み書きを習い、
イギリスでも5歳で小学校に入学するところが多い。
幼稚園くらいの子で本人に興味があれば、文字の読み書きくらい
教えたところで、「早期教育だ。人格を歪める」とまでいうのは、
言い過ぎではないか。
>>374 興味のある5歳児に文字の読み書きを教えるのは「早期教育だ」というレスがあった??
376 :
名無しの心子知らず:05/03/14 11:33:30 ID:xm+bWRqg
早期教育の定義が難しいよね。
どこからが早期教育で、どこまでが早期教育とは言わないのか。
377 :
名無しの心子知らず:05/03/14 11:42:29 ID:SB79YdHX
>>376 子供の能力によるから、一律な考え方は無理だと思う。
おじゅけんをして、良い影響をうける子供もいれば、完全なオーバーワークで
感受性をすり減らす子供もいる。
子供の発育は非常に個人差が大きいし、せっかくの大器晩成?を潰す人もいるし、
才能を開花させることもあるんじゃないかな。
問題は、その子に適しているかどうか、誰にも分からないこと。
378 :
名無しの心子知らず:05/03/14 23:03:04 ID:NTnNC0Y8
>>377 その子に適しているか?無理しすぎか?は、親が冷静にこどもの様子をみれば
ほぼわかることだとおもう。私は、まわりの早期教育している親子をみると、
それが無理じいで危ない線かどうか、だいたい検討つく。塾や家庭教師の
経験が長いから察しがつくのかもしれない。
冷静にみれない親は多いけどね。冷静にみてくれる第3者が身近にいると一番
いいね。
あと、小学校低学年にもなると、その子の目つき・顔をみれば、比較的勉強の
できる子かどうか、ほぼ推測がつく。
379 :
名無しの心子知らず:05/03/16 10:24:58 ID:VUzXUwY/
ブックローンって全然話題に出ないけど人気ないのですか?
380 :
名無しの心子知らず:05/03/16 10:43:52 ID:ReiY/oOx
>>357 私見だけど、教えないとひらがなやカタカナを覚えないようでは×だと思う。
周囲のT大卒その他の私から見て賢い人々に飲み会のとき、聞いたことあるけど
「親から字を教えてもらったりしたことは全然なくて、勝手に読み始めたらしい」と
異口同音に言っていた。教えないと関心をさほど持たないって時点で負けか・・(DNAが)
とおもた。
>>380 禿動。結局DNAに尽きるのかな、と思うね。
382 :
名無しの心子知らず:05/03/16 11:14:41 ID:EpOv/NnA
義理兄が灯台だけど、勉強しろといわれたことないらしくて3歳の頃からセサミ(?)の英語を
見てたらしい。旦那は私大だけど同じく勉強しろといわれたことないらしく、
優しい母の元ほとんど怒られたことない心優しい優等生。
自分も勉強しろと言われたことないし高1までは天才と言われたものの
悪い友達と仲良くなって勉強しなくなって2流私大。
弟の体が弱くて親もいつもピリピリイライラしてて
お母さん=優しいなんて世間で言うけど本当かなと思って育った。
弟も体はよくなったけど学歴は3流だし、私も大した事ないので
子供が成績悪いときっと向こうの親戚とかから私に似たのねって思われるだろうな。
(表向きは言ったりしないだろうけど)
なんでもいいから子供の役に立つことをして誉めて育てたいと思うけど
教材も高いしたくさんあって、(資料請求しただけだけど)何をしていいやらさっぱり。
うちも兄も姉も私も母親に勉強しろと言われたこともないし
何か特別なことをしたわけじゃないし、母親が大学の教員だったから
保育園行ってたけど、兄は旧帝じゃないけど国立大で、姉は早慶上
私は成成独国武。
馬鹿と言えば馬鹿かもしれないが、それなりに大学は出れました。
それなりにじゃ駄目なのかな?w
ちなみに国立に行った兄は、アメリカの大学院に行きました。
384 :
名無しの心子知らず:05/03/16 18:38:04 ID:hF7GrAfH
>>378 冷静にみてくれる第3者が身近にいると一番 いいね。
第三者の評価を素直に聞き入れればの話でしょ。
塾や家庭教師をやってれば、親は子供を妄想的に過大評価するのはご存知のはず。
「男の子は中学で伸びる」「やればできる子だ」とか・・・。
「先生の教え方が悪いので伸びない」はもう呆れ果てる。
少し頭が良ければ公立小中学校の教科書程度は読めばわかるよ〜。
ちょっとした応用問題位は楽々解答できる。
勉強に関して才能が無いは絶対に認めない。
「手先が不器用だから、職人としての才能は無い」はすぐに受け入れるのに。w
>363
亀だけどもちろん両方やっての感想
モンテの本など読んでます?
ここはスレ違いだからもうやめますけど、
やってることが同じようってだからって
モンテで大事なのはもっと別なことなのだけど。
それなら児童館の知育おもちゃやデパートの知育おもちゃの見本で
(子供がコーナーに行って勝手に)遊ばせてたって同じでしょ?
実際高い料金払わなくても、児童館やデパートで十分って
やめちゃったママもいますけど。
>363じゃないけどさぁ。
モンテ、モンテって、そんなモンテなんて大した教育じゃないじゃん。
うちも、かなり熱心なモンテ幼稚園、年少から通ってもう既に卒園済みだけどさ。
ま、落ち着いた子だとは思うけど、なんか特段できるようになる
わけでなし、ほとんど特異性がないからこそ、園とかで受け入れられやすいわけでしょ。
なんちゃってモンテもびっくりするほど多いよ。
モンテスレもあるからスレ違いだからレスもういいです。
>383
立派ですね、皆さん。うちのあたりは、中学校、高校は公立ボロボロで
中学受験は免れそうもありません。
園から私立小脱出組も多いです。
私たちの頃はまだ、公立もここまでじゃなかったんだけどね。
中学なんてタバコや暴力、後、新聞に載ったこともあるし。
地域差って本当にあると思うわ、私も・・・。
興味がわいたらいつでも見れるように、
子供の手の届く範囲に色んな年代用の本を置いてあるし、
聞かれれば、とことん答えている。
稽古事で楽譜を読み始めたので、分数みたいな話も聞かせているよ。
うちは教材は取っていないけれど、早期教育している方だと思う。
388 :
名無しの心子知らず:05/03/16 23:57:23 ID:/yc/JZae
>>386 んー、私が中学の時は鑑別所に行った子もいますし
『不良グループ』て言うのはいました。卒業生が原付乗って
運動場走ったり・・・とか。
兄の時なんて、校門にサラシまいた中学生がウ○コ座りしていたりで
姉のころもシンナーやってた子がいたと・・聞きました。
そんな中学でもまともな子もいるわけであって
私たちきょうだいは流されることもなく来ました。
高校は、それぞれ進学校に進んだので、中学の時のような雰囲気はまったく
なかったです。
でも確かに地域も関係するけど、親を裏切ってはいけないとか
悲しませてはいけない、と私はそんな風に思っていたので
流されることもなくこれたので、環境だけの問題じゃない場合もあるかもですね。
あと、友達を見る目・・とか、そういうのを持っていたのかも?(ちょっと大袈裟・・w)
389 :
名無しの心子知らず:05/03/17 12:31:37 ID:v9OmIHI2
>>388 初めて私の出身校みたいなところにいた人の書き込みみたよ。
仲間といいたいくらい似たような中学にいました。
新聞記者が校門で取材してたり、他校の不良グループがバットもって
バイクに乗って乗り込んできたりしたなあ。懐かしい。
私のときには教室では流石にいなかったけど
姉の時代は教室であんぱん吸ってたりしたらしい。
姉の卒業式は武装した警官がズラリとならんで執り行われたそうです。
まあそんな学校からでも普通にいい大学とかいった人はいます。
族に流れた人も多いけどw
390 :
名無しの心子知らず:05/03/17 12:35:18 ID:v9OmIHI2
ちなみにその隣の公立小学校は今から二十年以上前というのに
中学受験の日には生徒が1/4くらいしか教室に残っていませんでした。
国立大付属中学とか、私立の頭のいい学校に大分流れました。
だから隣の小学校はやたらとレベルが高い公立小でした。
391 :
名無しの心子知らず:05/03/17 13:40:54 ID:uUHqpq8T
>>388 同じ「ワル」でも、地域によってそのレベルは違います。
あと、見るからにDQNが5%程度いるのと、ビミョ〜にDQNなのが
クラスの半分近くいるのとでは、子どもへの影響も違うと思います。
地域差は大きいです。子どもが実際にどう育つかというよりも、
親の心配しかたの違いという点で。
392 :
名無しの心子知らず:05/03/17 18:41:33 ID:R8JdqhXw
本人がしっかりしていれば、横道それることはないよ。
>>392 横道にそれなくても、(同じ公立同士でも)クラスの面子によって、
授業内容が低レベル(希薄)だったりするから。
でも、この辺の話はスレ違いだね。
394 :
名無しの心子知らず:05/03/17 20:40:38 ID:R0eErqKW
でももう幼稚園受験からする子もこの頃では少なくないから
切っても切り離せない感じがする。
育児板のお受験スレも白熱してるし、
鬼女板でのスレももうお金のないうちは
いい学校はこれから無理だろうって書かれてた。
395 :
名無しの心子知らず:05/03/17 21:01:10 ID:R8JdqhXw
>>393 とりあえず今の時代は勉強は塾でする・・と言うのが
普通だったりします。
ねえ、十数年前公文で神様みたいに崇められてた
竹下龍之介君って今どうなってるの?
当時また幼い子どもの龍之介君がどっかの文学賞取ったり
公文内でも広告塔みたいに使ってたでしょ?
あの天才ぶりが今でも健在なら、今頃東大トップ合格とかなんじゃないの?
・・・・それか凡人に戻ってるとか!?
397 :
名無しの心子知らず:05/03/18 00:41:52 ID:Y+gHOzOh
フラッシュカードとかって実際どうなの?
多少早めにりんごとか覚えて言えたとしてもその後の人生で天才で居続けられるの?
右脳とか開発すればずっと天才人生なんだろうか?
>396
このスレだったかなぁ。
竹下龍之介くんって結局大した大学行けなかったみたいで、
母親は恥ずかしいのか取材拒否したみたいよ。
>397
それも聞かないよねぇ。IQ何百!みたいに宣伝してるけど、
実際大成した人って聞かない。
私の周りでは質田や過呆はドキュ扱いされてるな
え!夏帆もドキュ扱いなの?
あのスレマンセーばっかりで早くやれば良かったもっと買おうとかそんなのばっかりだし
資料請求しようと思ってターヨ・・・
資料請求したら押し売りに来られたり電話しつこくされる?
そりゃマンセースレだもん。
質田も過呆も10年前は同じ。
IQなんてそれに応じた訓練をすれば上がるんだよ
そうなんだ。
何かしたいと思ってるんだけど、何していいか分からないから
気になってたんだけど資料請求したら営業しつこい?
今4歳の子が赤ちゃんだったときに、夏帆に資料請求したよ。
確か、今資料請求した人にもれなくなんとかという本をプレゼントみたいなのにつられて。
そうしたら、資料請求どころか、サンプル一式持って、おばちゃんがやってきて、
7ヶ月の子供あいてに、絵カードやら、ドッツやらフラッシュしたり、
すごいトークで営業され、断ったら「あんたは母親失格!」と言われたよ。
それでも負けずに、そのまま帰ろうとするおばちゃんに、
「あれ?資料請求したら、なんか本もらえるんじゃなかったです?」
と聞いたら、「あんたみたいな子供になにもする気のない親が何読んでも無駄!」
と言われ、なにもくれなかった。
あれ以降、さまざまな教材の訪問販売を受け、すべて断ってきたが、
あのおばちゃんくらい強烈なのはいなかったなあ・・。
>401
うちは電話で請求した。いきなり無料体験じゃなくて資料だけ送って、と釘さして。
そのとき「その後電話セールスしても大丈夫ですか?」
みたいなこと言われて、「姑がじいちゃん介護してるのでぴりぴりしてます、だからやめて」と言ったら
了解してくれてかかってこないよ。担当によると思う。
ただ、届いた資料の半分以上が「○ヶ月でこんなことができました!」
みたいなのばっかりでうんざりした。天才時の母親がどうのっていう本がついてくるんだからそれで十分ジャン。
もうちょっと教材について詳しく書いて欲しかった。第2教室の説明はそこそこ詳しかったけど、英語のほうが
どんなもんだかもっと知りたかったよ。
大体IQテストだってあの会社独自のテストのよるものでしょ?
ああいうのって本当に信用できるのかなぁ・・・???
>400
ちょっと昔は、不満とかも結構出てたのにね。
404 :
名無しの心子知らず:05/03/18 10:49:47 ID:foITpURF
元 学習教材セールス。
営業をかけた時点で その教材を生かしてくれるか
こやしにするかは お母さんと話せば大体わかります。
無駄なお金使わないでね〜
ここを読むと、何をさせていいものなのか?!訳ワカメ
406 :
名無しの心子知らず:05/03/18 11:21:18 ID:16Iyj6LJ
たまごか何かについてるブックローンの資料請求したら
おばさんからしょっちゅうかかってきてすっごいしつこかった。
いっつもおっぱいあげてる時とかでそれを言ったら
「おやのありがたみがわかるでしょ。ワラ」って言われて頭にきた。
絵本配ってるので今から言っていいですか?っていいわけないじゃん!
絵本につられそうになったけど断ったら次は「絵本とかブロックを見せたい」って
ブロックってすんごい高いんでしょ?絵本ごときで何十万もするブロック買わされるところだった。
>>399 夏帆は、セールスの人が家庭訪問しますよ。
絵本は確かにいいけど、図鑑は最新のものではないし、
わざわざ夏帆で買わないといけないものは、なにもないです。
ドッツは、鍛えたらできるというものではないようですし、
先日もTVのニュースで韓国人のドッツ計算の天才の人が紹介されていました
けれど、本人も医者や大学の研究者もどうしてそういう特技が身についたのか
わからないので、これから研究していくという話しでした。
木のおもちゃも、自分で通販で買える時代ですし、
英会話の教材なら高くてもディズニーくらいは買わないと結果が出せないし、
夏帆でする意味がないです。
408 :
名無しの心子知らず:05/03/18 12:37:56 ID:foITpURF
営業をかわしたいなら 子供は絶対に営業マンに合わせたら
だめ。 子供教材の営業マンにとって 子供と直接会える
機会ほどおいしいものはない。
「子供がこんなにやる気になって(興味を持って)ますから」と
言うのが 一番契約させやすいパターンです。 ちなみに この台詞が
決め手になって 契約したうちほど続かないんです。(子供は本来飽き性)
スレ違いだけど ご参考に〜
409 :
名無しの心子知らず:05/03/18 20:53:57 ID:Q6r1hZzu
>>407 ”英会話の教材なら高くてもディズニーくらいは買わないと結果が出せないし ・・・”
えっ?それはないよ。
DWEスレでこんなの見つけた。DWEのアドバイザーやってた人の話だって。
”ある日リーダーに質問をしました。それはユーザの内どの程度の子供が英語を
話せるようになるのですか?と。その答えは至極簡単。「ほとんどいない」だそうです。
そもそも、ある言語を話せるようになるのは反復することです。子供の頃から同じ言葉を
何百回も繰り返し、その過程で自然と文法も覚えていくのです。その点、DWEは
ディズニーのキャラクターを使用しているので、最初は子供も飛びつきます。しかし
元来子供というのは飛びつくのも早いけど、飽きるのも早いのです。だから長続きしない。
よく言われることですが、ある言語を習得するために必要な時間は最低1000時間
だそうです。一日一時間として、3年近くかかるのです。同じ教材を3年も使っていれば
子供は必ず飽きます。それどころか見向きもしなくなるのです。これはユーザーだったら
分かるはずです。しかも、親まで見向きもしなくなるのです。 ”
だって。他にもご要望あったら、upどんどんできるよ。
前DWEアドバイザーが、DWEの内幕、大暴露してて怖いくらいだったよ。
どんどんして!!!
>>406 ブックローンのブロック(リブロックだよね?)はけっこう親の私が気にいって買ったよ。
今何十万もするの?うちが買った時は4万位だったと思う。
子供もすごく好きで一日中遊んでたからもうひとつ買い足した。
でも、外れにくくて子供が無理にひっぱるから壊れるブロックがけっこうあって
それが欠点かなあ。
カホ迷ってるなら過去ログだけ読んだらいいよ
最近のは業者or信者くさいから
>412
ちょっと読んでみたけどすごいね。
カホの本部にある進学教室は国立・私立合格率100%だってさ。
こんな明らかにウソ臭い誇大広告を信じきって語ってるお母さんって・・・
知的レベルがわかるよ
あれって工作員が張り切ってるの?
信者だったらなんでそこまで・・・
こういうのもあったよ。DWEのアドバイザーが書いてるんだけど。
>>410 あるきっかけで辞めました。
わたしが居た時は元ユーザーの主婦が多数在籍していました。
その方たちにお話しを聞いてみると、殆どの方の子供は英語を話すことが
出来ませんでした。
会社からリード(見込み客のカード)を買うためには、まず自分で約5セット
売らなければいけませんでした。自分でリードを獲得する方法はいくつか
あります。トイザラス、ディズニーオンアイス、大型ショッピングセンター等で
景品を餌に住所氏名、子供の名前年齢、電話番号を書かせることです。
一番の商品は大きなぬいぐるみでしたが、これを当てることは不可能です。
何故ならくじが入っていないからです。
そのほかに書店や小児科など、小さな子供がいそうなお母さんが集まる
お店に飛び込みで無料CDが当たる葉書をおいてもらいました。その葉書は
アドバイザー固有の番号が打ってあり、会社はそれでその番号の
アドバイザーにリードをFAXと郵送しました。で、「本当に送られてくるのか?」
と疑問に思い、複数の友人に頼んで申し込みをしてもらいました。その結果
いくつかのリードは送られて来ませんでした。
上から続き、だから公文にしても夏帆にしてもDWEにしても早期教育なんて
馬鹿馬鹿しい教育なんだと思う。
頭のいい子なんて遺伝でどんどん小学校辺りくらいから
実力を出して伸びていくでしょ。
地頭が悪い子に小さい頃から無理させたって
かわいそうなだけだと私も思う。
ん?ディズニーのも個人情報だけ取ってサンプルDVDとかもくれないってこと?
ひよことかの後ろのハガキで送ってもあれってもらえないの?
>>367-368 同意。
はっきり書くけど、ここって、早期アンチスレなんだっけ。
公文もモンテもカホもDWEもいろんな教育法罵るか馬鹿にしてるだけのスレじゃない。
自分達がどんな教育子供に施してるのかわからないけど何もやってないの?
ここでは、予測だとか、そんなのばっかりで実際使ってる人とか
教室に通ってる人とかほとんど出てこないし、批判しまくってる人は
自分の教育については全く語らない。
>でもこのスレ自体、私も含め育児発展途上人の人ばかりが集まってるわけだから押し付けでなく
>お互いがお互いの育児を尊重しながら語り合えたらいいスレになると思う。
と、上で書いてあったけど、本当にそのとおりだと思う。
うちは、モンテッソーリの幼稚園に行かせるつもりなんだけど
ここはいわゆる受験校で何をさせればいいかわからない。
まだ1才なんだけど何かしら情報収集しないといけないから
今から教室なりなんなり通おうと思ってる。
子供にそれなりの教育もしていかなきゃいけないと思ってる。
>>418 う〜ん、賛成。
そうだよね。いろんな教育罵り合って、それぞれやってる人がいるんだろうに
そう言う人は、全然書き込めないスレになるよね。
私ははっきり言ってDWEみたいな嘘っぽいのは大嫌いだけど
DWEやって楽しんでる人、公文やって楽しんでる人、カホやって楽しんでる人
モンテ・シュタやって楽しんでる人、幼児教室、英語教室通って楽しんでる人もいる。
逆に私も自分のやってる教育コケにされたり、されたら本部にでも通報してやろうか
位思うと思うし。w
そういういろんなところの教育法取り入れたり、楽しんでたりしてる人たちが
全然書きこめない、アンチスレになったら逆に全然発展性の無い糞スレになる罠。
せっかく、スレタイ早期教育の弊害と効用となってるんだから、こういうことしてたら
こういうふうになったよ、って効用の部分があってしかるべしなのに
これじゃやってる人は、ぜんぜん入り込めない雰囲気かもね。
うちは幼稚園近場だけど、小学校受験考えてるよ。
どうしても行かせたい学校があって、そこに行かせるには早期教育は必須だと思ってる。
まだ3歳児だけどね。
>逆に私も自分のやってる教育コケにされたり、されたら本部にでも通報してやろうか
>位思うと思うし。w
わかる。他の人はまだしも
>>413の場合、これが本当の実績だったら
会社側に名誉毀損で訴えられても不思議じゃないようなこと書いてるしね。
私だって、やってたら激怒すると思うし、即通報するよ。
最近はにちゃんねる側も裁判沙汰になったらIPから全部提出するからある意味怖いわ。
うちはミッション系のモンテッソーリ幼稚園に通わせたい。
そこはずっとエスカレーター式になってるからぜひともって感じなんだけど、
今からいろいろ情報集めてるところ、教育と受験の面両方で。
だからいろんな教育してる人の話がこのスレで聞けたら嬉しい。
でも1才から通わす受験教室みたいなところは、実際行かせてみて反応見たほうが
いいと聞いて今度連れて行ってみようと思ってるところ。
421 :
413:05/03/19 16:39:27 ID:+AGFYFyY
>419,420
っていうか、カホの中の人?
本部に通報とかなんとか。
あのね、どんな教育方法だって10年間合格率100%なんてありえないって。
受験なんて一発勝負で、いくら普段成績のいい子だって
その日の体調や精神状態次第で落ちる時だってあるでしょ。
考えられないようなケアレスミスをしたりね。
それに子供だけじゃなく、小学校ではまだまだ親の資質を問われるでしょ?
一人でも落ちたらもう100%じゃない。
名誉毀損だなんて笑えるわ。
(ちなみに私は法学部院卒なんで)
私もカホのスレ読んで、疑問を感じた点は多いけどl
他の早期教育をすべてを否定してるわけじゃない。
モンテッソーリは良さげな感じだね。
一つ情報提供すると、例えばカホが3歳までといわれるように、
モンテは遅くとも2歳までに始めた方がいいらしい。
それと公文は私は幼稚園の頃から中学まで続けたけど、
暗算は得意になったけど、数学的センスは大して身に付かなかった。
私は自分の子供のためにアンチな意見もどんどん欲しい。
他人のアンチ意見を鵜呑みにしなければいいだけのこと。
心酔しきったマンセー意見はほとんどの場合まったく参考にならない。
一人の人が冷静にいい面と悪い面を言ってくれたら一番いいんだけどね。
420だけど、
私もあなたと同じで、早期教育を否定してる訳ではないし
カホをやってるわけでも、他何を始めているわけでもない。
ID辿って読んでくれたらわかると思うけど。
ただし、あなたみたいに実際やって話してくれる人の話なら
すごく参考になるけど。
ただ、同じく頭ごなしにマンセー、やってもないのに否定は
おかしいんじゃないかと思ってる。
うちも実はモンテッソーリいいなと思って今研究中だけど
ここで大した教育じゃないような事書かれてて大人気ないけど
全然わかってないくせに、みたいに思ってしまったよ。
それは、どの早期教育やってる人も同じじゃないかと思う。
やった人が、ここはこういう点に気をつけて、でもここのこういうところは
すごくいいからやってみるのもいいみたいな意見が一番聞きたい。
心酔しきったマンセー意見もやってもないのに頭ごなしに否定意見も
同レベルだと思う。
>>一人の人が冷静にいい面と悪い面を言ってくれたら一番いいんだけどね。
激しく同意よ。
423 :
413:05/03/19 18:52:07 ID:+AGFYFyY
ちょっと遡って読んでみたけど、
モンテッソーリを大したことないと書いている人って経験者だよね。
それは一つの意見として受け止めなければ。
そして私が考えたのは、大したことないという人は
モンテとご自身があってなかったのかな、と。
一見大したことがなさそうなくだらない子供の行動を
いちいち意味付けして、深く考えるのがモンテだからね。
私自身は理屈屋なのでモンテは合っているような気がする。
それと、幼稚園から始めた方はモンテ独特の教具、
例えば感覚板や圧覚筒など自分で経験する機会がないのじゃないかな。
私は試す機会があったのだけれど、ピンクタワーのぴったりはまる
吸い込まれるような感覚とか、実際やってみなきゃわからない。
この一種の快感が子供の達成感をより大きくし、
規律正しさを好むことにつながるのだな、と妙に納得した。
知人で上の子を1歳から小学校入学までモンテの教室に通わせた人が
いるけど、目に見える効果は何もなかったそう。
でも下の子もやっぱり安くない教室代払ってモンテに通わせているんだよね。
モンテってそういうものかもしれないね。
424 :
420:05/03/19 21:29:18 ID:7X+/G+hj
うむ、なんとなくわかる気がする。
そうね、経験者の意見は貴重だと思う。
私も実は既に、モンテッソ−リの幼稚園訪問はしたのね。
でも教具とかは、見ただけで触ってないのよね。
そのピンクタワーの快感味わってみたいと思った。
やはり実際触れたり、実際やってみたりして親もわかることって多いと思う。
モンテが合う人、他の早期教育が合う人、親に合っても子供に合わなかったり。
私の行った園は私自身すごく気に入っているし、教具類も本格的に揃えてあるのね。
でも、総体的にはいいんだけどどうしても運動面がもう一つという評判なの。
活動的な子にはちょっとかわいそうね、みたいに言われてる。
経験者のご意見って良くも悪くも実体験として受け止めなければいけない。
それは本当にそう思うよ。
>ピンクタワーのぴったりはまる
>吸い込まれるような感覚とか、実際やってみなきゃわからない。
>この一種の快感が子供の達成感をより大きくし、
>規律正しさを好むことにつながるのだな、と妙に納得した。
>知人で上の子を1歳から小学校入学までモンテの教室に通わせた人が
>いるけど、目に見える効果は何もなかったそう。
>でも下の子もやっぱり安くない教室代払ってモンテに通わせているんだよね。
>モンテってそういうものかもしれないね。
そうだね。
まず、うちの場合エスカレーター式に入れるなら、
子供に合うかをしっかり見極めねばと思ったよ。
>知人で上の子を1歳から小学校入学までモンテの教室に通わせた人が
いるけど、目に見える効果は何もなかったそう
ってさ、「目に見える効果」って何?何を期待してるの?
というか、結果的に「1歳から6歳までモンテに通ったその子」は
実在するが、「1歳から6歳までモンテに通わなかったその子」は
いないので、その子にとってモンテがどのような効果を及ぼしたのかは
短期間にはわからんと思うんだが。
あるいは小学校1年生で3桁の計算ができる、というような
わかりやすい表面的効果があったとしても、
長い人生の中でそれがどれほどのことなのか。
そんなわかりやすい効果より、もっと根本的なその人の人格形成に
関係するような体験的教育を考えて幼児教育はなされるべきでは?
モンテは本来そういうものだと思うのだが。
追記
私は別にモンテマンセーじゃないっすよ。
ただ、幼児教育全般に同じようなことが言えると思う。
知識ばかり求めて智恵を求めないというかー。
つい目に見える効果について、
○○はいいらしい、△△はたいした事ない、という話になるからさ。
大学まではまあとりあえずがんばって行けても、
人生その後の方が長い。
その時に効果が表れるのが、良い幼児教育なのでは、と思う。
また頭悪いレスしてんなー
私自身は「早期教育」の可能性のあるものとしては、
公文の幼児用ドリルを、子どもたちにさせているくらい(学研は合わなかった)。
親も同じテーブルで別の作業しながら、やり方をチェックしている。
といっても、本人が何かしたいと思わない限り、無理矢理させるのは不可能。
子ども2人いるけど、同じように育ててるつもりでも、興味の対象は全然ちがう。
「本人がやりたがることを、本人のレベルに合わせて…」が、難しい。
私九問やってた。小学校入ってすぐから中学校まで。算数と国語。
算数は、計算はすっごく早くなったけど、計算ができる=算数できると勘違いし、学校の勉強なめちゃっておろそかに
結果、文章問題がてんで駄目で苦手科目に・・・
国語は、本を沢山読む方が成績の上昇には直結したな。
でも、毎日ちょっとずつ勉強する習慣はついたと思う。
430 :
423:2005/03/23(水) 16:37:22 ID:2H1glm0H
>425
いちいち説明するのもばからしいのですが
IQ何百!みたいにわかり易い目に見える効果はないのかもしれないが
それでも下の子にモンテをやらせるということは
例えば425さんのいう何か根本的人格形成にかかわるような効果なり、
「何か」があるのだろうと言外に言っているつもりなのですが。
424さんや他の皆さんには読解していただけたようですが、
425さんには理解していただけなかったようですね。
子供を育てるのに理想的な家庭環境ってどういうのだと思う?
432 :
名無しの心子知らず:2005/03/26(土) 22:50:07 ID:x33C3Li0
愛情を持った優しい両親というのはまず必要そうだよね。
うちはこれが難しい愛情はあるんだけど、短気でごめんね。orz
やっぱり向学心のある親の子が向学心を持っているように思う。
子供に色々教えようとする親が、教える内容に興味を持ってないと子供も乗り気にならないような。
434 :
名無しの心子知らず:2005/03/30(水) 22:04:50 ID:kGJASm4r
それはあるかもね。
うちの親なんてお金は公文行かせてくれたりして使ってくれたからまだいいのかもしれないけど
勉強嫌いな親だったため、親に読み聞かせどころか、勉強聞いたことない。
親がまず向学心があると学ぶための材料もそろえるだろうし、
何気ない会話から学ぶことも多い気がする。コレ何?からはじまる豆知識が増えるというか。
結局そこなんだよね。
遺伝子云々ではなくて、家庭環境が一番大事。
こういうのを文化資本って言うんだろうね。
あるいみ遺伝ともいえなくも無いが。
子供に教えるばっかりで親が学習しようとしない家庭の子供はどこかで気力が抜けると思う。
自分が親にしてもらったこと(いいこと悪いこと両方)って、
自然に自分も子どもにしている。
幼児2人へ夜の読み聞かせが、端的な例。
それ以上にテレビ見せてるのもどうか、というのが、自分に対する反省点。
悪いこともやるの?なんで?
親の知的レベルが低いと変な早期教育にひっかかって
お金だけ巻き上げられてってことも。
どうしてこんな怪しいのにひっかかるのがいるのか不思議だけど
「楽に誰でも痩せられる」ダイエットの薬とか、訪問販売の羽毛布団とか
騙される人はほんとに騙されるんだよね。
あ、早期教育が悪いと言ってるわけではない。
439 :
sage:2005/04/04(月) 09:15:34 ID:QX3oo6Nv
知的レベルの高い人が
オウム真理教にたくさんいましたよね。
知的レベルの高い、って言った時の
その「知」の実質的な内容に問題があっただけじゃ?
学歴が高い即知的レベルが高いじゃないよ
学歴が高い人に知的レベルが高い人が多いのは事実だが。
EQと言った方がいいのかな
対人関係能力なんかも含めて
>>437 436です。親の一部を反面教師に、と思っていても、
気がついたら自分の中にしみこんでいるというかなんというか…
嫌なら意識して止めるしかないんですよね。
子供は親の悪いところはしっかりまねるからな。
反面教師なんて一般論をさも当然のように語られたらたまらん。
444 :
名無しの心子知らず:2005/04/11(月) 16:15:52 ID:7mluBltd
オウムの件はね
服従の心理―アイヒマン実験
って本読んでみたら参考になるよ
自分で考える力を身に付けるってのが
親も含めていかに難しいか
これに尽きるんじゃない?
ほほうアイヒマン実験ね。
電気を流すやつだよね?
446 :
名無しの心子知らず:2005/04/12(火) 09:15:19 ID:kloAevnH
>>443 いや、反面教師ってのは実際にあるよ。
うちのダンナは向上心がなく、知的好奇心が皆無なんだけど、
子供はそれを見ていて「あんな大人には絶対になりたくない」と思う
みたいだから。(実際に息子は努力家)
家庭としては問題あるけど。
昔から親が悪いと子が良く育つと言うけど、一理ある。
でも、あたっていると思える家庭と、ハズレていると思える家庭がある。
本当のところはわからない。
子供が生まれた時からの育て方が大事であることに異論がある人は少ないと思いますが、
早期教育の教材が必要であるかという問いには、疑問を投げかける人も多いでしょう。
絶対音感とか、特殊な能力は、小さいうちにしか身につかないことは事実ですが、努力・環境・素質のどの一つが欠けても天才にはなれません。
変な教材を買って、子供に与えても、効果があることの方が稀でしょう。
高い教材費を巻き上げられて、それで終わりという家庭の方が、効果があったという家庭より多いと思います。
448 :
名無しの心子知らず:2005/04/12(火) 09:39:27 ID:oAsW73iv
日本人が100人いてホントにダメな奴が1人
興味を示すのが70人
やり始める奴が30人
やり遂げる奴が2〜3人
デキル奴が1人
保守
>>448 頭悪くみえるから、そんなレスしない方がいいですよ。
451 :
名無しの心子知らず:2005/04/18(月) 09:09:15 ID:XehWOWle
どこがどう悪いのか指摘してない時点で
ただの中傷ですよ 主観の何物でもないし
452 :
バカに見える話し方:2005/04/18(月) 23:29:27 ID:sTHw3uTW
* 根拠を言わずに決め付ける
* 自慢が多い
* 自分の事しか話さない
* 具体例を言わず抽象的
* 道徳的説教
* 強がる
* 感動癖
* 自分の価値観で判断
* おべっか。自分の意見を言わない
* 他人の権威を借りる
* ケチばかりつける
* 済んだことを蒸し返す
* 何でもかんぐる
* 優柔不断ではっきり言わない
* 感情に振り回される
* 丁寧すぎる
* 少ない情報で決め付ける
* 低レベルの解釈をする
* 感情の起伏が激しい
* スポーツ新聞などの知識を自分の意見のように話す
* 自分を権威づけようとする
* 人の話を聞かない
* 知ったかぶりをする
* ぐずぐずと話す
* 差別意識を口に出す
* きれい事の理想論ばかりを言う
* 善人になりたがる
* 人の考えをすぐ鵜呑み
* 難解な事を言って煙に巻く
* 何かにつけて目立とうとする
453 :
名無しの心子知らず:2005/04/19(火) 07:51:46 ID:Uees+noa
>419,420
私もいわゆるお受験経験者ママですが、私立幼小受験の勉強は「早期教育」というのとは
ちょっと違うと思う。早期教育の受け取り方の違いかもしれないけど・・・
知育とかを先取りして教え込むとか、そういうのではないので。
文字(ひらがな)や数字は小学校受験においても普通は全く使われないし。
>>453 小学校受験の内容を聞いてみたいが、板違いかな?
小学校受験用のカリキュラムは、幼児の発達の内容に則してて良いものだと思うが、
個々の発達に合わるのではなく、6歳の秋にゴールが設定されている以上、発達状況
の差から、教え込みになる子供も出てくる。
>知育とかを先取りして教え込むとか、そういうのではないので。
発達に段階に則していないカリキュラムは、知育「とか」を先取りして教え込む
事じゃないのかね?
うーん、453ではないが要は子供の知能を根本的に伸ばすというよりは
その学校の試験に受かるように訓練するということじゃないかな。
お行儀やら集団での指示行動やら、面接の受け答え等々。
テスト問題の傾向によって教え込むところも違ってくるし。
学校によって好まれるタイプの子供も違う。
いわゆる早期教育の教室の先生が受験するなら受験コースに行かなければ
だめっていってたよ
457 :
名無しの心子知らず:2005/04/20(水) 20:46:16 ID:aWTImDYS
453です。
うーん、455さんの言うように、原則的に「幼児の発達の内容に即した」モノだから、
先取り的な知識の詰め込みとは違うと思って。確かに年長の問題を勘違いして、先取りして
年少や年中からやっちゃう親もいると思うけど、そのやり方はまずいやり方って事はまともな
教室の先生なら教えてくれるよ。年少は年少なりに、年中は年中なりに進度(発達の段階)
考えて学習していくよ。
ま、子供によっては、それでもその子の発達では追いつかないこともあるだろうけど、
その場合は小学校受験はやめとくか(中受を目指すとか)、志望校をその子に向いた
(試験方法が)とこに変えるかすべきなのではないかなぁ、無理に詰め込むなんてことしないで。
基本的にはその年齢でそなわっておくべきことしか聞かれない。お行儀や、集団の場での
わきまえも、巧緻性も知育・知識(四季の行事や動物、魚、野菜等々一般的な)面も。
でも都会の核家族ではそれすら幼少期に伝えておくことが大変なことが結構多くて、「そうか、
こういうことは幼少期に当然押さえておくべき事だよね」と逆に参考になったよ。
458 :
名無しの心子知らず:2005/04/20(水) 21:37:08 ID:aWTImDYS
影ができる方向、磁石のこと、水に浮かぶものとかの知識も、親が日常一緒に散歩したり
遊んだりしていたら当然この年齢では知っているだろう(知っているべき)と思われてること
なのでしょう。いかに充実した生活体験を幼児期にさせたか、ということ(親の姿勢)を
知りたいのかと思う。
加減乗除の基礎みたいな事もする(出る)けど、決して数字や+−とかは使わない。
普段からお菓子やおもちゃを分けていたら、当然分かっているだろうことで、
「この年齢ではこの程度の概念が育っていたら、先々自然にかけ算わり算に
つながっていくわけね〜」と勉強になった。
いきなり数字とか、足し算引き算から初めていってはいけないんだな〜と思ったよ。
459 :
名無しの心子知らず:2005/04/20(水) 21:37:29 ID:+ZGgGKKl
朝日新聞の記事は他新聞と比べて一番まともではないだろうか?
日本が右傾化しないように社説で繰り返し述べている。
はき違えた愛国心を煽るようなマスコミを信じてはいけない。
売れさえすればいいという軽薄な商魂の論説ばかりが、
国を危うくするのは太平洋戦争で懲りたであろう。
機会ある毎に日本の過去の過ちに対する反省を促し、
関係諸国との友好を深めようとしているのが朝日新聞である。
なまじ知った歴史の一部で全てがわかった顔をすると恥をかくだけだ。
のうのうと生きていられるのは平和憲法のおかげであることは間違いない。
できもしない自主防衛を唱えていては過去の過ちを繰り返すだけである。
不利なことがわかっていながら、国民を煽って戦争に突入し、
買い物も切符が無ければ買えもしないような生活をさせながら、
運用される資金はすべて軍事行動向け。
動力になるべき燃料もなく、資源も無い日本が何の大義もない戦争を
推し進めるのは狂気の沙汰としか言い様が無い。
進軍ラッパをもう一度聞きたいのか?
460 :
名無しの心子知らず:2005/04/20(水) 21:38:44 ID:aWTImDYS
始める、でした。
>>459 マァ
スミマセン
コンナ板まで
ミンナの為に
板を探しに
へりくつこねに
帰ってきてくれて
れんたかー
>>458 > 加減乗除の基礎みたいな事もする(出る)けど、決して数字や+−とかは使わない。
> 普段からお菓子やおもちゃを分けていたら、当然分かっているだろうことで、
> 「この年齢ではこの程度の概念が育っていたら、先々自然にかけ算わり算に
> つながっていくわけね〜」と勉強になった。
> いきなり数字とか、足し算引き算から初めていってはいけないんだな〜と思ったよ。
いや、当たり前のことだと思いますが。
小学校でもブロックなどを使いますよ。
で、そういう小学校でわざわざ習うことを
幼稚園でやるのを「早期教育」というのだと思う。
磁石なんて幼児が喜ぶのは「くっついて面白い」ってところだけ。
それを科学的な視点でとらえるのは小学校の理科、
そういう視点を親がわざわざ幼児に教えるのは「早期教育」
464 :
名無しの心子知らず:2005/04/21(木) 16:46:29 ID:TtXwmrEG
う〜ん、科学的な視点でとらえたりしないのよ。石はつかない、クリップはつくね〜とか
を聞かれるだけ。生活体験の豊富さを問われているのだと思うよ。
これを「これは何々だからつく、つかない」と体系的に紙の上で教えることを、学校側は
望んでいないと思うよ。でもそうやっちゃう親はいっぱいいそうだけどね・・・(私はしなかった)。
小学校でブロックを使うのは、足し算引き算の導入なのでは。幼児期に培われている(べき)
数の概念を頭の中でもう一度整理して、足し算引き算に入っていくよ〜ってことでしょ?
学校でやる、その導入の部分はあくまでちょろっとだと思うけど。
でもま、「早期教育」の捉え方によるよね。私の中では早期教育というのは、先走って
知識的な事(紙の上での)を教えるイメージ、生活体験を嫌と言うほどたっぷりさせとく、
というのとは違っていたので・・・。
紙で教えなくたって口で知識を教えれば早期教育だと思うが
幼児に花を見せて「チューリップ、きれいだね。
チューリップの歌を歌おう」→生活体験
幼児に花を見せて「何という花かな?何色かな?
これがおしべでこれがめしべだよ」→早期教育(覚えて欲しいことは
質問形式であることもポイント)
「石とクリップ、どっちがくっつくかな〜?」とか
チューリップ見て、「綺麗だねー歌を歌おうねー」っつーのが良くて、
めしべとおしべを教える事が良くないかね? まぁ、一部の親を見てると
465が眉をひそめたくなる気も解るけどな。
子供に磁石持たせて、石や鉄にくっ付くか試させる事に関しても
そうなんだが、教える行為そのものが底の浅い早期教育になると
言うより、教える側の資質の問題が大なんじゃねーのかね?
467 :
455:2005/04/21(木) 22:25:31 ID:M64l7Hk4
>457
いや、俺が言ってるのは、年少に年長向けの教材やらせるような
先取りを言ってるんじゃなくって、個人差の事さ。
受験ってのは、どうしても選り優れたものを選別する作業になるから、
競争になるよな。 しかし、幼児期は発達における個人差が大きい
から、そいつを埋める為には、どうしても無理が出てくるって事だよ。
>こういうことは幼少期に当然押さえておくべき事
つーのは、俺もそう思う。
未知の現象に出会った時、その子がどれだけ驚けるか。
知的好奇心を持てるかって事でしょう。
「すげー、何でだー?不思議だ!!」という心を育てること
それが大事だと思うよ。
どう育てるかってすごく難しいけど。。。。。
ただ、机上の知識だけで教わっちゃった子には
この感動はないわな。
これは算数なんか特にそう思う。
へたに公文なんかで計算覚えちゃってると、
数の不思議さや計算の便利さなんかへの感動が
味わえないんだよなあ。
小学校受験一つとっても単純に良い悪いを決められるものでもなかろうし。
どの面は良くて、どの面は悪かったか分解して解析しないと駄目だよな。
ただ上の文章を読む限り、普通の子育てをしている感じがした。
この内容で塾に通わせるのだろうか?
>466
465だけど別に早期教育アンチではない
ただ生活すべてを知識の吸収に結び付けているのは
机上のみで知識を教えるのより
むしろ真の早期教育者ではないかと
何しろ一日中のことだから
すみません過去ログにパート3がみあたらないんですがhtml化されてないんでしょうか?
>>471 html化が廃止されてから、もう2年位になると思います。
今は、「過去スレ読みたかったら、2ちゃんねるViewer(通称●)を
買ってください。」ということだそうです。
474 :
名無しの心子知らず:2005/05/12(木) 21:52:07 ID:CHSFTo+S
age
475 :
ジュニァ:2005/06/15(水) 01:44:14 ID:/jyAjNPq
5歳、年長さんの息子を持つ父親です。
七田・ピグマリオン・モンテ幼稚園(3年制)と学んでいます。昨年ぐらいまではよかったんですが、家庭でのプリントに対してやる気が全然ありません。
考えればわかる問題も考えたくなく、受動的。年長ぐらいでプリントをさせるのは無理なんでしょうか?
エサで釣ったり、怒っても意味ないですし。勉強嫌いになるのはもっと困りますし。
みなさん、どうのようにされてますか?
ちなみにテレビを見せない分(親も週に2時間程度しか見ない)本はよく読みます。
昆虫好きで、何でも手掴みします。クロールもこの前やっと25M息継ぎして泳げるようになりました。
社交的で公園で知らない子供にも躊躇わずに話かけて遊ぶ明るい息子なんですが(本…先は親馬鹿自慢です)
476 :
名無しの心子知らず:2005/06/15(水) 02:07:25 ID:wYdAdiet
まぁ、こんな感じで韓国の小学生は絵を描いて地下鉄に展示してるわけだが
ttp://www.upl●o.net/www/vip16344.jpg
ソース元:韓国旅行したカナダ人のblog
ttp://uqm●gp.hp.infoseek.co.jp/
●を取ってね。
477 :
ジュニァ:2005/06/15(水) 10:10:21 ID:/jyAjNPq
続き
やる気は好奇心からと言うのはわかりますが、プリントに好奇心を持たないですね。
>>475 なんのプリントやってるんですか?
迷路とかクイズ形式みたいなので親と遊ぶ間隔でもだめ?
479 :
ジュニァ:2005/06/15(水) 11:12:39 ID:/jyAjNPq
ありがとうございます。
プリントは七田や市販のプリントで「知恵」「文字」「かず」の種類です。迷路もあり、やるにはやるんですが
遊んでいてなかなか進まず、早くしなさい!と声を荒げないとしませんね。まあ、食事や身仕度も遅いのですが…
「早くしなさい!」って言いませんか?
>>479 未就学児のうちからプリント学習にはまってる方がよっぽど心配だと思いますよ。
単純動作を好むアスペルガー症候群などの疑いです。
お話を伺ってると優秀そうなお子さんなので、しばらくほっとくのがいいんじゃないですか?
未就学児の子のやるプリントなんて、中学生になれば、どの子もできるようなものじゃないですか。
本人が嫌いじゃなくて進める早期教育は効果がある可能性もありますが、嫌々やってる場合は、
全く効果が無いのは脳科学でも言われてることですよね。楽しんでやらないと効果は薄いってことです。
「早くしなさい!」については、よく教育学者は使わないようにとかっていうけど、どうなんでしょうね。
世の中皆にあわせて生きていくには、急がなきゃならないことって多いので、
ある程度は言うべきだと思うのですが。
でも、他にうまく誘導する言葉がないのか・・・私も教えてほしいです。
うちは着替えが特に遅いんです。靴下履く途中で、テレビに見入っちゃいます。
テレビを消せばいいとも思うのですが、一度に複数のことをこなせるようになってほしいので、
あえて消さずにやらせたい。なんか、よい促しの言葉はないですかねぇ。
481 :
ジュニァ:2005/06/15(水) 15:43:25 ID:/jyAjNPq
ありがとうございます。
プリントは早いんですかね?息子は何でもすぐには上達しないから早めに取り組まないと遅れてしまいそうな不安があります。
早くしなさい!
これは時間感覚なんだとわかるのですが、どうすればわかり行動できるんでしょう?
あのさ、5歳の子が怒られながらプリントやらされるなんて、かわいそうじゃないの?
その子のペースってのがあるんだから、見守ってあげれば?本人は一生懸命やってるよ?
うちは上の子は何でもこなせる優等生タイプで、下はゆっくりスローペース。比べると一年ぐらいの発達差があるけど、それぞれなんだよ。
今できなくても、自然と出来るようになるよ。心配する事ないよ。
楽しい経験をたくさんさせてあげて下さい。
とりあえず時間を決めて、その間にやればそれでいいし、
やらなくてもそれでいい、って感じでいいんじゃないでしょうか。
やる気が出るときはいくらでも進むし、やる気がでないときは全然できないものですし。
「早くやらないといけないもの」にしてしまうと、
やる気が出てどんどん進むときの楽しさを経験できないかもしれませんよ。
早期教育って、慌てないでゆっくり楽しんでできるところがいいところでしょう。
小学生にもなってないうちから、学習することにプレッシャーを
かけてしまうことはないと思います。
484 :
ジュニァ:2005/06/15(水) 20:48:29 ID:/jyAjNPq
ありがとうございます。
息子のペースは確かにあります。朝起きて、幼稚園に行くまでに朝食・プリント。6時20分に起きて8時45分まで。
やる気になれば20分ぐらいで出来るのが、せかしながら1時間。毎日が格闘で決して精神的によくないので悩んでいるところなんです。
息子のペースで進むと10時30分。幼稚園は毎日遅刻になるでしょう。ちなみに夕方は一日の疲れがあるので休ませたい。就寝は19時です。
午後は週2回スイミング・週1回七田・週1回家庭内で英語&ピグマリオン。
あとは何も予定は入れずに公園に行ったり、自転車乗りや息子がしたい事をしています。
大人でも理解していても、モチベーションを上げながら継続するのは難しい事なので、やはり焦り過ぎなんでしょうか?
勉強嫌いになる前に、可愛い息子に対しての虐待ではないかと悩み、私のモチベーションが下がってます。
>ジュニアさん
プリント学習はあまり早いうちからはお勧めしませんが、5歳なら
ある程度、こなせる筈です。 まずいとしたら、与える量と、与える
際の指導者の態度ではないでしょうか。 又、週あたりの知育的な
訓練の総量も影響してくるでしょう。
しかし、モンテ幼稚園に毎日行って、週一回ピグマリオン+英語して、
週一回七田行って、週2回水泳して、その上、毎朝お父さんが怖い顔
してプリント強要していたら、息切れしてきても仕方がないと思いませんか?
モンテッソーリ幼稚園のお仕事は頭を使うので、子どもは疲れますよ。
普通の幼稚園なら上のスケジュールでさほど問題はないと思うんですが。
(枚数、難度にもよりますけど。)
また、通われているモンテ幼稚園がどれだけきちんとカリキュラムをこなして
いるかにもよりますが、満遍なくお仕事をこなした場合、卒業時に1〜2
学年上の内容までカバーしていると思いますので、あまりあせる必要は
ないと思います。
小学校受験をしないのであれば、思い切って毎朝のプリントはしばらく
お休みするか、学習習慣を付ける事が狙いなら、子どもが喜ぶ迷路や
パズル系をとりあえず1枚程度に減らしてみたらどうでしょう。 お話を聞く
限りでは、今のまま続けてもあまり良い結果がでないと思います。
幼稚園のお仕事にも影響が出てるのではないでしょうか?
5歳は友達と遊ばせて駆け引きや楽しみなど人間関係を学ばせなきゃいけない時期だよ。
幼稚園じゃないところで、自由に遊ばせてあげないと、
一生変わり者と言われて、まともに仕事もできない人間になるよ。
自分の遺伝子にもっと自信を持ちなよ。
幸福な幼児期を過ごさせてやらないと、ばちがあたるよ。
かわいい子供でしょ。いっぱい笑わせてあげな。
詰め込み反対。
ジュニアさんって父親なのか、凄いな
488 :
ジュニァ:2005/06/16(木) 00:11:58 ID:qAQxMs2y
ありがとうございます。
やはり、ハードなスケジュールなんですね!
プリントは毎日6枚です。前は6枚ともDコースで苦戦していたので、3枚がDで残りは時計の読み方等の簡単なもの。
毎朝は家内で土日が私です。
実は悲鳴をあげているいるのは家内で、本人のやる気がないならばプリントを捨てると言ってます。
私は少なくして継続するか、部屋に置いておき本人がやりたければやる。それでいいのではないかと言っています。
家内は一度捨ててしまい、本人がプリントをさせてくださいと頼むならば、あらためて買って始めると言います。
モンテ幼稚園はうまくいっていて、例えば日本や世界の地図を作成して着彩してました。
地名も覚えて自慢していたので、思いっきり誉めましたが。
早期教育・先取り学習は難しいですね。
才能開花が才能閉花に変わる時期なんでしょうか?百人一首は今も全部、歌人・和歌を暗唱できますがいずれ忘れるのでしょうか?
最近、息子の頭脳が筋肉で出来ていて、負荷をかけて鍛えているように思えてきました。
花が実になり、本人が自己実現でき、喜んだ姿をみる事が私の幸せです。
もちろん、まだ抱っこさせて頂けるうちに多くの楽しい思い出を紡ぎ出すのも、今現在の幸せです。
(長文 失礼しました)
悲鳴をあげてるのはお子さんでしょ?毎朝6枚って誰が決めたの?どうしてもやらなきゃダメなの?
あなたの周りの子もみんなこんな生活ですか?あなたも奥様もこうして育てられたの?
このまま続けて、この子がどうなるのか見てみたい…
誰かに押し付けられたものでしか褒めてもらえてないんだったら、
自発的に行動する力が育たなさそうな・・・・
491 :
ジュニァ:2005/06/16(木) 09:34:50 ID:qAQxMs2y
ありがとうございます。
どうしてもやらなくてはいけない訳ではありません。枚数はプリント冊子のボリュームから日数で割り、判断しました。
おっしゃる通り、一番つらいのは息子だと思います。怒られたくないからしている。
周りは、同じような葛藤を持ちながら継続していて息子よりも理解力があり進んでいます。
継続は力なり。
その継続に疑問を持ったところです。
492 :
ジュニァ:2005/06/16(木) 09:45:13 ID:qAQxMs2y
続き
幼児期に自発的に取り組む子供が果たしてどれほどいるのでしょうか?
習いごとはすべて親がかりじゃないでしょうか?行きたくない・したくないと、気分や体調で好きな事でも言いませんか?
行ってみたら楽しかった・やってみたら面白かった。子供は大人より移り気です。
しかし、あまりにも継続する事に対しての弊害が出てきそうなので、みなさんがどのように考えて対応されているのかを教えて頂きたいと思っています。
>>ジュニァさん
はじめまして。優秀なご子息をお持ちで、うらやましいです。
うちはまだ2歳半ですが、言葉も遅れているし、早期教育は早々にあきらめています。
ところで、プリントを嫌がるということですが、やっぱり嫌がるものの無理強いは難しいかと思います。
モンテや七田式その他の早期教育をいろいろやっていらっしゃるということは、
当然子供部屋にはくだらないおもちゃの類はないですよね?
だったら、毎日定期的に決まったプリントをやるより、子供がやりたいときに
いつでも取り組めるような環境づくりをしてはいかがでしょう?
お子さんの興味が高い図鑑や模型の中にドリルを1冊まぎれこませてみるとか?
うちのバカ息子でも、知能ドリルなど案外興味があって、絵本にまぎれこませておいたら
いつの間にかペラペラめくって「同じ絵これ〜」とか「これとこれ同じ色〜」とかやってます。
モンテ園でも、お仕事の時間、先生がこれをやれと課題を与えるよりも、いろいろな教材の中から
自分で選んで取り組みますよね?
まあ、何日経っても全くお子さんが手に取らないようならまた方法を考えないといけないかもしれませんが、
まずはお子さんの自主性にまかせてはいかがでしょう?
自主性にまかせるといっても、プリントを手に取りやすいところに置いてみるとか、
さりげなくアプローチすることは必要だと思いますが。
494 :
ジュニァ:2005/06/16(木) 11:01:54 ID:qAQxMs2y
ありがとうございます。
さりげなく、アプローチ!これがなかなか難しいですね。ついつい熱くなってしまい、後悔の毎日です。
2歳半でしたら、心配することはあまりないと思います。息子は3歳まで言葉が少なく心配しました。
原因はテレビ・ビデオでした。教育テレビ・英語ビデオを見せていたのを止めたら、一気にしゃべり始めました。
息子がおとなしくテレビを見ている間に用事をする。便利さ・学習と考えてたのが間違いでした。
今では朝から晩までしゃべりまくり、静かな時間が欲しいくらいです。テレビの制限をされてみてはどうでしょうか?
なんだかわからないけど、私、お宅のお子さんじゃなくてよかった、って思ってしまいます。
ところで、ジュニャさんのお子さんはお1人ですか?
こんな話ご存知ですか?
世界のいろいろな人種や民族を調べると、もし、避妊なしに子作りをしたとしても、
どの民族でもたいてい一生にできる子供の数は平均5人だろうということです。
これが進化の上で人類が獲得してきた自然な子供の人数なので、5人子供がいる状態が
兄弟間から社会性を学ぶ上でも一番良いのではないかと・・・
また、戦前の昭和10年の日本でも、1世帯の子供の平均数は5人だったそうです。
さて、現代の日本では子供の数はずっと少なくなっていますが、もしお子さんの数が5人より
少ないのなら、親はその分意識して、1人の子供にかける時間や意識をわざと少なくすべきだという
子育て論?があります。それ以上は人類的には過保護、過干渉ということで、百害あって一利なしというのです。
うちは一人っ子ですが、私はこの考えも一理あるなと思っているので、できるだけ干渉しないように、
干渉したいことの1/5に留めるように意識しています。
もし、ご兄弟が少ない、または一人っ子なら、プリント学習するよりも、社会性を身に付けさせるように
するとかを考えた方が、その子のためじゃないでしょうか?
それとも、黙々と言われた書類の束をこなしていく事務員かなにかにさせたいってことですか?
495の考え方も危険な香りがするなあ。
5人兄弟で親からはそんなに構ってもらえないかもしれないけど、
その分兄弟間でのコミュニケーションがあるよね。
一人っ子は、親が構わないと、家庭の中に他の人間がいないんだから、
本当にひとりぼっちになってしまう。
過干渉はいけないだろうけど、それを免罪符に放置してしまう結果になったら、
やっぱりコミュニケーション能力は育たないんじゃないかな?
497 :
ジュニァ:2005/06/16(木) 15:31:38 ID:qAQxMs2y
ありがとうございます。
社会性はあると思います。幼稚園の子供はみんなお友達。公園でも知らない子供、小学生、公園に住む人々とも気軽にお話します。
書類の束…の能力の方が劣りますね。
498 :
ジュニァ:2005/06/16(木) 15:39:25 ID:qAQxMs2y
続き
ちなみに一人っこです。
495の話は極端だけど、それくらい余裕を持って子育てしたらって事でしょ。
子どもがSOS出してるのにまだやらせる方法を探してるなんて、虐待?拷問?
今まで出来たからこれからももっと出来ると思ってる?子どもは無限とでも?
今のキャパ以上求めて、人格壊れないようにね…
500 :
名無しの心子知らず:2005/06/16(木) 18:48:31 ID:PiFmnVuM
天才って、世の中をひっくり返すような新しい理論なり、芸術なりを生み出す事ができる人のことを
いうんじゃあないかと思う。天才で早期教育が必要なのは音楽だけだ。
学歴に早期教育は必要ない。甥っ子は東大の院でて、博士号までとったが、
親は、ほったらかしで育てた。今度、留学するらしいが、とっとと、働けと、親は、
見放している。同じ高学歴でも、外資系で億近い年収の姪のほうが、身内での
評価は高い。姪も放任で育てられ、親が金を出さないものだから、特待生で、学費免除の
奨学金で、スタンフォードの院をでた。学歴つける程度だったら、放任主義のほうが、
自分で道を開くよ。
501 :
ジュニァ:2005/06/16(木) 21:13:11 ID:qAQxMs2y
色々なアドバイスを頂き、ありがとうございます。
そもそも、早期教育とは何でしょうか?
意味がないのでしょうか?わからなくなりました。
>501
早期教育を単に先取り学習として受け取るのであれば、それは早熟児を
作るだけでしょう。 もし、適切な知的刺激によって、意欲や知的生活の
基礎を身に付けるのであれば、意味のある事になるのではないでしょうか。
と、いうか、それが早期教育の目的と思うのですが。
モンテ園に通ってて自発的に取り組む子がどれほどいるか・・
って考えになるのが不思議
504 :
ジュニァ:2005/06/16(木) 23:33:39 ID:qAQxMs2y
おっしゃる通りだと思います。適切な知的刺激。口当たりがいい言葉ですが、適切な度合いがわかりません。
分野が違いますが、卓球の愛ちゃんは適切な卓球の刺激だったのでしょうか?
泣いて、嫌がり、悔しがり、辛かった事を継続して今があるのではないでしょうか?
一方で、泣いている顔をみると心が締め付けられて、なんでこんな事しているのかと落ち込みます。
学習も素質・センス・性格に依存していて、凡才にとっては無駄な事なんでしょうか?
505 :
名無しの心子知らず:2005/06/16(木) 23:41:39 ID:j39wVUeM
幼稚園のママンたちに聞くと、いくつも習い事させてる人がけっこう多い。
うちは何にもさせてないので「大丈夫?」と心配されてしまった。
でもなぁ。
私自身、母親が教育熱心だったから幼稚園の頃からいろいろやってたけど
身に付いたものって、結局、自分からやりたいって言い出して、尚且つ自分に合ってて
長続きしたものだけなんだよな。
親にすすめられて習ってたものは、全く身にならなかった。
だから、子供が自分から「これがやりたい」って言い出すまでは何もさせない・・・
つもりなんだけど、「大丈夫?」って言われると正直焦るw
本当に才能があるのをしっかり理解していて、
子供が一時的にその方面が嫌いになることも覚悟の上で、
それでも開花させてやりたい、それが子供のためになると信じているなら
そういうやり方も一つの方法だと思う。
どのみちその子供が幸せになれるかどうかは誰にもわからないんだし。
507 :
ジュニァ:2005/06/16(木) 23:54:03 ID:qAQxMs2y
見学に行き、本人がやりたいと言って始めたものばかり。
口先だけだと本人も親も後悔するから、かなりの時間をとって本人のヤル気を確認しました。
絵画もやりたいと言ってましたが、よく確かめると友達が行ってるからと言う理由だけでしたので止めました。
継続はホント、難しいです。
やりたいことと向き不向き、才能は別の話だからなあ。
たまたま才能のあることがやりたいことだったらいいけど、
向いてないとやってても伸びないからつまんなくなるし
つまんないけどやりたいって言っちゃったから無理してやってると
さらに嫌悪感がつのってしまったり。
一度冷却期間を置いてみて、それでもやりたいことなのか
本人にもう一回考えさせてみたらどう?
親がやらせたい、っていうプレッシャーを与えないでね。
子供の興味のムラは、その隙に新しい物事に目を向けるチャンスでもあるから
親は尊重しなければいけない。
興味のある時に子供が望むだけ詰め込んで、
興味のない時は、見守るのが、結局は近道だよ。
せっかく子供が興味のある時期にいるのに、
親の気まぐれで、面倒臭がって教えたり与えたりしなければ
何にもならない。
教育熱心な親でいたければ、ツボを押さえた、メリハリのある導き方を
心掛けるといいよ。
510 :
名無しの心子知らず:2005/06/17(金) 08:27:09 ID:s+RUgswJ
興味のムラ?
うちの子はムラだらけです。
興味は15分おきに変わる。何か始めてもすぐに次に。食事をしていても着替えでも、興味の対象を見つけては落ち着かない。
集中力は、『瞬間』しかないなぁ〜。
511 :
名無しの心子知らず:2005/06/17(金) 08:33:06 ID:s+RUgswJ
追伸です。その興味の隙間の瞬間瞬間に付き合わなきゃいけないのでしょうか?
そのようにしたら、一日が回らなくなるんです。確かエジソンの母親は学校に行かせずに付き合ったのですよねぇ〜。
私にはとてもとても…
512 :
名無しの心子知らず:2005/06/17(金) 09:36:02 ID:ZU3T2col
美大生の親ですが、娘は
現役で多数合格し、主席で合格した大学に通っています。
偏差値も70台だったので、なぜ美大に?とか、どういう、
育て方をしたか?とか、進路をきめる決め手は?とかよく、きかれます。
最大の決め手は、性格です。絵が好きで、創作することに喜びを感じて芸術
を通じて、自己表現したいと希求し続けていること。強迫観念に駆られたものだけが
芸術家になる、とよく言われるが、そのとおりだと思います。夢中になって、気がついたら、
夜が明けてた、と言う経験のない人には無理、といいます。たかが、美大程度でも
です。
確かに、娘は小さいころから絵はうまかった。幼稚園や小学校でこの年齢でこんな絵を
描く子は初めてだと、よく先生から褒めちぎられた。賞もよくとったけど、高校に入るまで
一切、習わさなかった。美術館はよく行ったが。へんなくせがつくといけないので、批評も
しなかった。それより、教養とか、人格形成に力を入れたのが、英才教育と言えるかも。
成績も良かったけど、それより、才能のほうが目立ってたので、美大に行きたいと
いったとき、反対しないで美術系予備校にかよわせた。この先、花開くかどうかなんて
さっぱり、わかんないが、本人は運命だとおもっているので、それで幸せならば、いいかな
と思ってます。
513 :
名無しの心子知らず:2005/06/17(金) 18:49:15 ID:s+RUgswJ
モノゴトに熱中する性格。
うちの子はグズグズ、ダラダラ。物珍しいことには飛び付くがすぐに飽きる。
ダメかなぁ〜?
514 :
でもね、親の気持ちは:2005/06/17(金) 19:35:54 ID:maNFyShz
最近の新刊で面白そうなものがありました。でも、親がしっかりしないといけないということがあったので、どうかなって感じですが。何と3人の子どもを育ててはバード、エール、しかも首席入学、首席卒業とはすごいものですね。
515 :
でもね、親の気持ちは:2005/06/17(金) 19:39:11 ID:maNFyShz
注文したので、明日は届くでしょうかね。読むのが楽しみです。書名?「99%親の努力で子は決まる!」というもので、サンマーク出版から出ていました。
516 :
名無しの心子知らず:2005/06/17(金) 22:34:47 ID:s+RUgswJ
三石さんの著書は読まれました?
参考になりますかねぇ〜?
早期教育に挫折寸前ママより
こんなのもあった
幼児学習に速さを求めると人為的学習障害になる
http://homepage.mac.com/donguriclub/ald.html 速くてはいけないこともあるのです。特に幼児期の学習でスピードを付ける
ことほど危険なことはありません。なぜなら、考える力を養成すべき時期には
速さが一番の大敵となるからです
速くするには何も考えないで作業に没頭する必要があります。
また、速い作業をしている時に何かを考えようとしても考えられません。
つまり、速い作業は考えることを妨害する作用があるということです。
大人でもそうですが、計算を速くしている時には、頭の中では思考が止まっています。
高速計算は作業であって思考ではないからです。速い作業(高速計算)をしている時には
頭の中では「考えるな」という指令が出ているということです。
>>517,518
どっちも同じ人の書いた物だね、宣伝乙
>>519 同じ人の書いたものなのはURLみればわかると思うけど
それで何で宣伝乙なの?
早期教育するならこういう説もあるってわかってた方がいいと思うから書いたんだけど?
教育の仕方も主義主張も様々だけどいろんな説や事例知ってて
その上で自分が納得できるものとりいれていったほうがいいと思うんだけど。
1つだけの考えしか知らずに邁進していくのは怖いと思うよ。
521 :
名無しの心子知らず:2005/06/18(土) 23:55:38 ID:/QLulMFM
教育パパさん、煽りじゃなく、頼むから変な人間を作り上げないで下さい。
せっかく明るくて、ただでさえ優秀な息子さんのようなのに、
そのまま狭苦しい環境の中育つと、人間としてマトモに育たないのではないかな。
お勉強だけは出来ても人格破綻して犯罪に走る最近の若者のようになりはしないかと
恐ろしいです。
息子さんも可愛そうだけど、そうして親に無理やり作り上げられたおかしな人間によって
将来我々の子供・孫に危害が及びはしないかととても心配です。
同意。別な本でも
「脳の成熟がなされていない段階で子供に学業の技能を教えることは
混乱した学習を常時させることになる。
強制的な学習は不適切な機能をつくり、次元の低い技能が
形成されることになる」とあるよ。
他より早く文字が読めるようになったり、
計算ができるようになっても、それで終わりではね。
文字や数字はただの道具で、その先がずっと長くあるのだから。
あと弊害として、幼児にしてすでに文字や数字に拒否反応を
示す子供がいるらしい。
親が頑張って詰め込もうとした結果。
そういう子はもう学校の授業も嫌でついていけなくなるらしい。
524 :
ジュニァ:2005/06/19(日) 11:49:09 ID:cmSocpOz
色々と有難うございます。
脳の成熟はいくつぐらいなんでしょうか?
また早期教育に否定的なご意見が多いようですが、どうしたら具体的に良いと思われますか?
教えて下さい。よろしくお願い致します。
「子どもへのまなざし」佐々木正美著
結構いいよ。幼かった頃の思い出とか躾とか教わった道徳心とか思い出す。
過保護はいいけど過干渉は子供を拒絶するのと同じだって。
現時点での子供を受け入れてないから。
526 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 16:43:55 ID:MsPVYrxX
>>524 お子さんとは普段どの程度会話がありますか?
また休みの日は外に遊びに出かけたりしてますか?
遊びの中でも勉強に繋がる事は結構あります。
身近な公園ですと、この時期にはこんな花が咲くとか
虫の成長過程やら学べますよね。
お友達とどう触れ合うか等。
買い物に出かけた時もスーパーでは野菜や魚についての話をしたりします。
歩きながら道路標識の話しをしたり雲の話しをしたり。
子供が興味のあった事に関してはサラッと何気に話した事でも
一度聞いただけで結構覚えてます。
習い事にしても、最初は楽しそうに見えて続けてるうちに合わなくなって
本当は止めたいけどスケジュールに入ってるから仕方なく行ってるって事は無いですか?
楽しい、もっとやりたい、と思えるものを学ぶのと
仕方なく続けてるものでは、吸収力に差があるのでは無いでしょうか。
まとまりが無いですが思ったことを書いてみました。
色んな意見が聞けると良いですね。
>524
程度問題だよね。お宅の場合は無理やり詰め込み過ぎだと思う。
泣いている子供に親がそこまで神経質に勉強させるのって弊害の方が
大きくなるのではないかな。今の時期はまだもっと伸び伸び遊ばせてあげて欲しい。
前にも書いている人がいたけれど、音楽以外の早期教育って
本当に必要なのか、今一度考えてみては如何でしょうか。
幼児の内から数字やら文字やら教えなくても、
将来的に今の日本で文盲になるわけもないし、数学だって小学校に入ってで
十分間に合うでしょう。
英語にしても経験から言わせて貰うと、幼児期に無理やり詰め込まれても
日常的に使わなければ忘れてしまいます。
小さな内じゃないと決して頭・耳が受け入れられない
『ネイティブの発音』という問題もありますが、それも0歳児(生後半年くらいまでだったかな)までの話でもう遅いし・・。
私は大人になってから海外と触れる機会があり、英語に興味を持って勉強し始めましたが、これだと楽しくスイスイと
覚えられる。
何にせよ、無理やりさせられる勉強というのは身につかないものだと思います。
息子さんが遊びの延長のように自分から楽しんでやっている勉強ならば
良いのかもしれないけれど、泣いてまでというのは・・・。
そんなに勉強して欲しいのならば、子供が楽しく興味を持てるよう仕掛けていく
工夫が必要だと思います。
親が手を「かしてあげるべき・かしてあげられる」のはそういう点じゃないだろうか。
時間ないので支離滅裂な文章かも・・・すみません。
528 :
ジュニァ:2005/06/19(日) 21:04:16 ID:cmSocpOz
有難うございます。
会話はしています。外遊びは、週に3回はあります。うち、土日は私が担当。
昨日は市民プールで一緒に泳いで、自然公園へ。崖になっているビワを転げ落ちないように二人手をつないで採る事に成功。
キジバトを見つけて背後から忍び足で近づくが逃げられる。また、柵を乗り越えて林に!朽ち木の下の団子虫・白蟻・百足をチェック。
「これな〜に?」ハナムグリやゴキブリを手掴み。
すべて、五感に触れるモノに対して大事に、一緒に過ごしてます。また、家に帰ると彼は図鑑でチェックしてます。
今日は石を拾ったので、図書館で図鑑を借りて一緒に調べしたました。宝石じゃなくて悔しがってましたが、石英や雲母と分かり次は宝石を見つけると意気込んでます。
図書館は2週間に一回20冊。吉四六からベイブルース、図鑑、アラビアンナイトと気になるモノを借りて暇があれば乱読してます。
あとはプリントだけですが…
529 :
ジュニァ:2005/06/19(日) 21:16:19 ID:cmSocpOz
続き
昨日、やる気がないだけで「やれば出来る!考えれば出来る!君なら、君だから出来る!」とゆっくり話聴かせました。
また、「やれば出来る!考えれば出来る!君なら、君だから出来る!」を紙に書いて貼りました。
不思議そうに、やればホントに出来るの?と聞いてきたので、笑顔で肯定しました。そのせいか、今朝は自ら30分でプリントをサラサラと。
すぐに気が変わるかもしれませんが親の根気、泣かせないで、ヤル気を引き出す工夫が必要だと思いました。
■週刊文春■
2005年4月21日号 / 4月14日発売 / 定価320円(本体305円)
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/ ■今週の特集 新聞・TVが 絶対報じない 日本人 信者 処女30人を陵辱した■
■在日韓国人レイプ牧師 パウロ永田 の正体■
▼中学女児が衝撃証言「ワイセツ行為の一部始終」
▼少女を犯しながら首を絞める性癖▼相次いで毒牙にかかった母娘▼38歳で韓国の神学校に留学するまでは
「祇園のクラブ歌手」だった妻のヒモ生活▼「神様の前に手ぶらで出るな」信者恫喝。一日一千万円の集金力
▼餌食の少女を呼び出して牧師室へ「介添え役」熊谷由美江との“関係”
プリントがなければ、伸び伸び育つだろうに。
プリントをやめて、教育パパが自分で教育するほうがいいよ。
七田親って自分の学力や学歴に劣等感持ってる人がよくいるけど、
もっと自信を持って、七田に頼らず育てる方がいいと思う。
532 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 21:24:22 ID:HWPYS5KH
>>528 大変ですのう。いやあ、そこまで熱心にやれるってのは、すごい。
親の方によっぽど根気が無いと無理なわけで。
将来お子さんには、どんなことをお望みなのかしら?
何にしても、幼かりし日々の教育が実を結ぶといいですね。
我が家は、ごくごく易しいプリント、裏表で1枚を「ムムム、
本当はあまりやらせるても良くないかもしれない」と思いつつ
やっています。同じ、5歳児です。
一番子どもの心身、及び頭の成長にいいと私が思っているのは、
外で年の近い子ども達と勝手に遊ぶ事。大人抜きです。
そりゃもう、どろどろになって帰ってきます。
時々喧嘩もして、泣いて来る事も・・・。
ビワ? 近所の子どもと勝手に木に登って
とっていますよ・・・。住んでいる社宅にあるので。
私はやめてもらいたいと思っていますが、
まあ仕方ない、と。
なぁ〜んだ。息子の自慢したかっただけなんだね?
すっごく不自然な家族だねw
プリントの5才かわいそう…そんなにやらせたきゃ朝から両親が子供の目の前でセンター試験の問題集6ページ継続してやって見せるんだね
それも全問解けるまで
両親が楽しく勉強してりゃ真似するよ
やってみな明日から
535 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 21:50:48 ID:HWPYS5KH
>>534 いやいや、センターの問題じゃ、易しすぎですがな。
>昨日、やる気がないだけで「やれば出来る!考えれば出来る!君なら、君だから出来る!」とゆっくり話聴かせました。
>また、「やれば出来る!考えれば出来る!君なら、君だから出来る!」を紙に書いて貼りました。
そんなことされたらやらなきゃいけないんだって思うよな。
そんな事言われて壁にそんな紙貼られた時には私だったら気が狂うわ。
537 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 22:36:36 ID:HWPYS5KH
>>536 そーよねぇ・・・。やってもできない事なんてのは、
たくさんあると思うわよ。いや、だからと言って、
やらせなくてもいいってことじゃなくて。
もしも、やってもできなかった場合はどうなるの?
「君はできるのに、やり方が足りないからだ」って
追いつめるのかしら? いやあ、大変ですなあ・・・。
まさか、「できたことだけを褒めて」育てて
いないよね? そうやって育てあげられた、オッソロしい
お子さんを知っているわよ。当然躾は(家庭学習も含め)必要だけれど、
本人のありのままを愛されて育った子どもは、幸せになるに一票。
勉強ができて、博士課程まで進んでも、ポストが少ないこの
世の中。学歴はそのまま幸せじゃないわよ。
「ま、適当でもいいんじゃない?」ってのを覚えるのも、
大切なことだわよ。
勉強出来ても、人間性が未熟・異常で
(だって勉強以外の遊び・触れ合いに関して書かれている事も、かな〜り不自然だよ。お父さん、自分で気付いていないようなのが更に怖い)
将来仕事では使い物にならない人間になりそう。
犯罪者になるのか・・・はたまた引き篭もりになるのか・・・
そんな人間を育て上げている最中の父親かもね。
末恐ろしい話です。
539 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 22:55:18 ID:t3CfjOF7
>>532 の放置教育も自慢できるものでも無いですよね。
勝手に遊ぶ事。大人抜き
私はやめてもらいたいと思っていますが、
まあ仕方ない
>>534 親が子供の手本って事を書きたいんだね。
>>528 最後の一行がネタのようにも見えるんですが。。
何故そこまでにプリントにこだわるんでしょう?
「君の為に買ってきたんだ」とか?
>>538 ひそかに同意…
この方は子供に勉強させてるけど
ご自分が勉強してる姿は見せてるのでしょうか??
お子さん、親のイメージする良い子になろうと努力して
早いうちに燃え尽きてしまいませんように…
541 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 23:18:00 ID:HWPYS5KH
>>539 まあね。ものすごくきっちりされている家庭からすると、
放置と思われるかも。2チャンで見ていると、ものすごく
きっちりしている家は、すごいみたいだから。
リアルだと、私の家は、どっちかというと、
過保護気味かな。窓から、私がコソコソ除いたりしているから。
三歳になると、一人で社宅の敷地内で遊ばせる家庭も、複数
あるし。五歳で親が付き添っている家は、偶然に親がそこで
立ち話している、もしくは、小さい兄弟がいる以外はないかな。
私は、正直、子どもをどの程度自分で任せて遊ばせるのか、
すごく迷っていたのだけれど、社宅の他の人たちの様子から
そこを勉強させてもらった。子どもに任せる部分が多い方が、
子どもがいろんな意味で逞しく育つのは、事実だと感じていて。
たくましさがないと、将来仕事につくにしろ何にしろ、
苦しいモノがあるから。机の上の勉強ももちろん必要だけど、
逞しさってのも、親が意識して育ててやらないと、本人が
苦労するんじゃないか、と。
私の考えなので、反対の人もいるかもしれない。
542 :
ジュニァ:2005/06/19(日) 23:20:56 ID:cmSocpOz
色々なアドバイスを頂き、有難うございます。
かなり否定的なご意見が多く見受けられます。もし、ご自身ならば具体的にどのように、適度に何をなさいますか?
勉強をしている姿勢は特別見せてはおりません。勤務する一緒に大学に行った事があるくらい。学会に向けての論文を書いているのは自然に私の部屋に来て見ているとは思いますが、勉強や学習ではありません。
不自然…
どの辺りが不自然か教えて下さい。よろしくお願いします。
543 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 23:24:14 ID:HWPYS5KH
>>542 論文書いているのって、お子さんからすると、
いやなんじゃないの? 「そんなことより、一緒に遊ぼうよ」
って言いません?
544 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 23:32:56 ID:NqhwHk8S
お父さんのエネルギーや愛情が並外れたものであることは分かります。
要は、その使い道ですよね。
ご自分が勉強するのがやはり良いように思います。
何か資格取得を目指されては如何でしょうか?
本がお好きなら、司書とか。
勉強していると、自分がのっているときと、そうでないときの
気持ちが分かりますよね。
何度やっても、覚えられない・理解できない時の
イライラ感や、もうやめてしまいたいという気持ちも分かるんじゃ
ないでしょうか?
今のお父さんに欠けているのは、お子さんに対する共感です。
お父さんの気持ちをわかってもらうのではなくて、
お子さんの気持ちをわかってあげてください。
ジュニアさんは、素晴らしい才能・能力をお持ちです。
お子さんも、きっと素晴らしい才能・能力を持っているに違いありません。
お父さんの用意されたプリントを1冊仕上げなかったとしても、
それは、お子さんの人生にそれほど大きな影響はないと思います。
プリントを6枚仕上ることよりも、
その6枚をすることによって、何を学ばせたいのかを
考えてみては如何でしょう?
記述形式に慣れさせるのは、年長でなくてもよいはずです。
プリント6枚の内容を吟味して、お子さんがその問題のレベルをクリアする
ためには、6枚必要かどうかを考えてみてもいいかもしれませんね。
545 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 23:36:37 ID:chYIJG0A
なんか、こう、釈然としないんだよね・・。
これでプリントさえすればあなたの中では
完璧な理想通りのお子さんの出来上がり、ってとこなのかしら。
546 :
ジュニァ:2005/06/19(日) 23:42:24 ID:cmSocpOz
有難うございます。
論文と格闘しているのはほとんど息子が寝ている間なんです。
夜におしっこや喉が乾いて起きた時に覗きにきます。何してるの?とは聞かれますが、お仕事だよ!って言ったら一緒に寝ようと言われます。
一緒に寝て、いや寝かせてまた部屋にもどって格闘です。たまに寝入ってしまい、青ざめます。
547 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 23:45:39 ID:HWPYS5KH
>>542 具体的ですか。5歳児にですね。
プリント類は、あまりやらせない。最低限、ひらがなと
簡単な足し算くらいを目標に1年間勧める。
科学館、博物館などに連れて行く。遊具でも何でもいいから、
体を使って遊ばせる。
友達と「仲間」意識を持って遊べるように遊び相手の
保護者との信頼関係を作る。(器は親が作るが、とんでもない
危ない事以外は、なるべく口を出さない。)
悪い事以外のやったことは、何でも肯定的に受け止めて、
話をする。
興味を持ちそうな本は、さりげなく置いておく。
大人から見てくだらない本であろうが、夢中になっている本は、
尊重する。本屋に売っている、学習漫画をこっそり買って、
大人が読んでいるふりをする。
何気に、高校で習うくらいの話も、交える。生物の話は、
身近なので、割と話しやすい。
548 :
ジュニァ:2005/06/20(月) 00:02:05 ID:cmSocpOz
有難うございます。
やはり、プリント類は弊害ばかりなんでしょうか?
博物館や科学館は大好きですので、休みのメニューに入ってます。ひらがな・カタカナ・漢字(一年生分のみ)の読み書き、二桁の和差算は出来ます。漢字の熟語は怪しいですが。
遊びに関しては、友達とよく公園で遊んでます。野球やサッカーはまだわからないみたいで、もっぱらジャングルジムや公園中を使っての鬼ごっこ、マジレンジャーや忍者ごっこ、秘密基地(秘密にはなっていませんが)と探険隊ごっこ等。
変わっていると言えば、道具・遊具より何もない林や草むらで自分達でルールや道具(枝を剣等にみたてる)を使って遊ぶのを好みます。
549 :
名無しの心子知らず:2005/06/20(月) 00:15:36 ID:7svgiwzk
プリントは弊害ばかりだとは思いません。
その子のレベルもありますから、
年長でそのぐらいお出来になるのでしたら、プリントが悪いとは
言えないんじゃないでしょうか?
文字の書きはプリントでなくてはできないでしょうし、
2桁以上の数の操作は紙状でなくては難しいでしょうしね。
並みのお子さんとはレベルが違うわけですから、
一般論では語れないものがあると思いますよ。
ただ、知識や学力が高くても、
やはり年長さんなのですから、
自分の気持ちをコントロールするのは難しいですよね。
お子さんの知力が小3並でも、精神的には小1レベルなのかも
しれないですよ。
もちろん、知力・精神ともに、人並み以上なのかもしれませんが、
お父さんの期待が高すぎるのかもしれませんね。
550 :
名無しの心子知らず:2005/06/20(月) 00:17:32 ID:ALMeg4ZV
>>548 親の直観でいくと、プリントはヤバい、と思うけれども、
実際にそれを検証した研究があるかはしらない。548さんは、
大学図書館を自由に使う事ができる立場にあるのだし、
本当に心配ならば、調べてみればいいと思うけど。
それこそ、教育系の論文も文献も、あふれているんだから、
心理学系から、教科教育系まで、読みあさってみたら?
日本にも、 幼児の数の概念についての有名な研究も
あるみたいだし。
モッテッソーリ幼稚園なら、それだけだともったいない。
ついでにピアジェ、ブルーナーなどなど有名どころの人々
のことを調べて、比較検討したらいいんじゃないの?
もっとも、その辺の有名どころは、割と昔の人だから、
今はさらに新しい研究がなされているかもしれない。
私は面倒だから、そんなことはやらず、親のカンで生きて
行くけど。
ところで、それだけいろいろできれば、上出来
なんじゃないの? 小学校1年生になって、何を勉強
するのやら。目指しているものが特殊なものなら、
ここで質問しても無駄だろうし。
なんだか…ネタとしか思えなくなってきた
アホっぽい親子だな
悩むならいったんプリント中止にすればいいじゃないか?プリントやめて死んじゃう訳?
子供がまわりの友達から馬鹿にされれば自分からやる気でるでしょ
あと、異常がわからないようだけどマジか?
博物館やら図書館は学校上がってからにしたら?
まず鼠やポケモン、テーマパークや遊園地の年頃じゃないのか?
幼稚園の先生に普通の5才児の楽しみと経験させたい遊びをリアルで聞いてくれ
遊び仲間はできても親友が作れない子供が出来上がりそうだ
552 :
名無しの心子知らず:2005/06/20(月) 00:24:35 ID:nBBy9atl
私はフルセット購入しましたがまったく使いこなせていません。
あー残念だ。
モッタイナイモッタイナイ
553 :
ジュニァ:2005/06/20(月) 00:27:15 ID:0brNdq6m
有難うございます。
期待は私よりも家内の方です。私はプリントしばらくお休みして、私の手書きで作ったカードや表だけ気が向いた時にさせたらいいと思ってます。
私は息子と林の中を駆け回り、忍者の研究をしているのが好きなんです。教育の中の教えると言うよりも育む方にシフトしがちですが。
554 :
名無しの心子知らず:2005/06/20(月) 00:29:32 ID:7svgiwzk
>>551 ちょっと待って!
博物館や図書館は幼稚園からいいんじゃない?
図書館には絵本もあるんだし・・・。
うちは、両方とも0歳から利用しているよ。
(まあ、上の子のおつきあいということもあるけれど)
テーマパークやディズニーなど、子ども自身が
何の工夫もしないのに楽しませてもらえる施設を
お勧めするのはどうかな?
ジュニアさんは、レベルが高すぎてネタっぽいけれど、
551さんは、レベルが低すぎてネタっぽいぞ!
年中だけど遊んでいるうちに二桁計算できるようになっちゃったよ。
漢字も読み書きしている。掛け算割り算もしてるよ。
プリントや七田くもん家庭保育園などはしていない。
プリント強要は弊害だと思う。
かわいそうだから、パパが付き合うだけにしてあげなよ。
5歳なんて赤ちゃんからまだたった5年しかたってないんだよ。
甘えながら覚える方が幸せだってば。
556 :
名無しの心子知らず:2005/06/20(月) 00:32:55 ID:ALMeg4ZV
>>553 じゃ、ヤバい、という論文や文献を見付けて、
奥さんに見せたらいい。論文に興味を持つ奥さんなら
いいけどね。持たなかったら、それはその時。
いや、権威のある人が書いていないと、だめかも
しれないね。
手書きのカードなんかを作ったり、そこまで
子どもの教育にさく時間的余裕があるって、
文系の人? これで理系って言ったら、マジでネタか
と思うよ。
557 :
ジュニァ:2005/06/20(月) 00:50:00 ID:0brNdq6m
有難うございます。
ネタならいいですが、もしもネタならもっと面白くします。
私は文系です。日本の歴史関係の専攻です。
558 :
名無しの心子知らず:2005/06/20(月) 01:02:51 ID:ALMeg4ZV
>>557 歴史系? 調べることの専門家じゃないですか!!!
じゃ、餅は餅屋ってことで。面白い論文もしくは、
文献を見付けられたら、教えていただけます事を
期待しております。(面倒だったらいいです)
それでは、夜も遅いので失礼します。
559 :
名無しの心子知らず:2005/06/20(月) 01:07:57 ID:kqwhbwrm
>>549 プリントは子供が進んで取り組むのでしたらOKでしょうけど
自分なりにやりたくない意思表示をしてるわけですよね。
せっかく伸びてるものを摘み取っては勿体無いと思うのは変でしょうか?
文字の書きはプリントでなくてはできない、というのは大人の固定観念であって
子供のほうが、その辺りは柔軟に出来るように思います。
折り紙を切って文字を作ることも出来ますし
外でも外にあるものを利用して文字を作ったりする。
公園で拾った枝を使って砂のある地面に三角形を書いて
何に見える?と聞くと「おにぎり」と言うので
何おにぎりかな?と聞くと「鮭おにぎり」
というふうに想像力を膨らます事も出来る。
固定観念にとらわれず自由な発想で物事を考えられる。
こういった事は子供から教わった感じです。
>>551 遊園地は年齢制限や身長制限があって未だ楽しめない時期かと。
完成した遊具で楽しむよりは、それまでの工程が楽しめる科学館等に賛成です。
なんだかかつての私の父親みたい。
もうほんとに子供に付きっ切りで勉強を教えて。
中学では難関校に入ったけど、
もうその頃は勉強が嫌で嫌で仕方なかった。
だからトップクラスの成績で入学したのに、後は下がる一方。
ずっと親の言う通りにしてきたから自主性がまったくなかった。
親は中学の先生に「いい加減子離れしたらどうですか」
って言われたって憤慨して私にあたったけど、
全く先生のおっしゃる通り。
親は「やればできるのにどうしてやらないんだ」
「どうして自発的に勉強しようとしないんだ」と良く言ってたけど
それは父親であるあなたが何でも先回りして用意して
私が自分から何かしようと考える力を奪ったんです。
先は長いんだから今から頑張ったってどこかでネジは切れますよ。
話ぶったぎるかもで申し訳ないです。
プルチノってみなさんお勧めできますか?昨日セットの購入契約したんですが、契約書書いてる段階からちょっと後悔、担当者が帰った後に激しく後悔でクーリングオフしようかと思ってるんですが、100万払う価値のある教材なんでしょうか?
中央出版でしょ?<プチルノ
自分でモンテ本読んで手作り教材作った方がいい
クーリングオフすれ
子供の教材に100万???
余程裕福な家庭なら痛くも痒くもないのかもしれないけれど。。
そこまで払っても効果絶大な教材なら、口コミでかなり有名になっていると思われ・・。
と言うか、何でもそうだけど、人によって向き不向きがあると思うので、
良いとか悪いとか一概には言えないかもね。
>>562 了解。
>>563 英会話、字・数字等の教室、教材を買うと5年間で約560万かかると言われました。プルチノは月約2万の支払いで国数英の教材が揃うそうです。
565 :
名無しの心子知らず:2005/06/20(月) 02:38:14 ID:vcLeZEYk
公文や七田で優秀天才児と讃えられた子が、
ノーベル賞を与えられた話を訊いたコト無いゾ。
ノーベル賞なんてそもそももらえる人が少ないんだから
それを基準に考えるのもどうかと思うけど・・・。
でもジュニァさんのお子さん、友達と遊んでるときの
>変わっていると言えば、道具・遊具より何もない林や草むらで自分達で
>ルールや道具(枝を剣等にみたてる)を使って遊ぶのを好みます。
これ、至極まっとうな遊び方だと思うんだけど、
それを変わっていると思ってる時点でかなりずれてる。
想像力のしっかりある子じゃない?
たまにはジュニァさんが子供を引っぱりまわすんじゃなくって
子供がやりたいことをしているのに付いて回ってみたら?
あんまりなにもかもジュニァさんが決めちゃわないようにして、
子供に遊んでもらってみなよ。
567 :
ジュニァ:2005/06/20(月) 09:20:30 ID:0brNdq6m
有難うございます。
至極まっとうな遊びだと私も思います。しかし、そうやって遊んでいるのはクラスや園、公園では息子ぐらいなんです。
その中で変わっていると見られて、幼稚園の先生からユニークだと言われます。
私が幼い頃は息子と同じような遊び方が主流でした。また、遊びに関しては私が息子に引っ張り廻されています。
>>567 あなたは批判的な意見にも聞く耳があるし、自分の意見もあり
考えることもできるようだから基本的にはよいパパなんだと思う。
ただ、もしかして理想が高く完璧主義のきらいがないですか?
>考えればわかる問題も考えたくなく、受動的。
これ、疲れて意欲がわかないか、失敗が怖くて手がだせないかの場合の典型例ですよ。
「早くしなさい」の弊害は多分調べると出てくると思うので調べてみたらどうだろう。
幼児期の親からの声かけとしてはあまりよくない類だと思う。
>枚数はプリント冊子のボリュームから日数で割り、判断しました。
その冊子1冊が月(または年)で習熟できるという判断はどこでしましたか?
例えば冊子に「30日でできる算数」とか書いてあってそれで30で割ったという感じ?
もしそうだとするとそれは危険ですよ。大人向けの「30日でできるエクセル」とか
例えばそんな本でも実際30日では無理だったりしますよね。
特に日数が書いてない冊子の場合はそもそもなんで
その期間でできると親が判断したか?てことになりますし。
大人ですら進む速度は個人差があって一定じゃないんですから
子供にそれを求めるのは無理でしょう。まして最速を求めたらあきまへんって。
>>501 自分の場合は「本来持っている能力を使わずに終わることがないように
自分にある能力にきづけるように、使い方にきづくきっかけと手段を与えたい」
という感じです。教科的学習の先取りではなく、あまりおおげさではない能力開発とでもいうか。
具体的に言うと難しい数式をスラスラとけるようにすることではなく
難しい問題にぶつかった時に自分で考えて立式できる、答えを導き出せる、
答えがでなかった時に別の方法を探す柔軟性をもたせる ことができたら最高と思っていて
これは教科に限った話ではなくむしろ生き方全般に関してそうであれと思ってます。
>>507 ありがちなんですが「一度始めたからには最後までやれ」とか思ってませんか?
途中で投げ出すことの忌避ってある程度大人には必要なことですけど
子供には問題じゃないかな。いつも完璧にしなければならないのなら怖くて手が出せなくなるし
ちょっと興味があるとか、試しにやってみたい、という芽を全て摘んでしまうからです。
当人が本当に今でもやりたいと思っているのか、今は興味が別に移ったのか
見極める必要があると思います。
逆に「友達が行ってるから行きたい」というのも
子供の場合には悪い理由ではありませんよ。大人と違っていつも効率を求めるわけにはいかないし
友達がいるからこそライバル意識で伸びたり、仲良し意識で楽しかったりするんだと思います。
また、子供がそれもこれもやりたい と意思表示していたとしても子供のキャパシティは
大人よりはるかに低いですから取捨選択させることも必要ですし、その「やりたい」が
本心なのか親の顔色を読んで言ったのか見極めることも大事だと思います。
確かに…オーバーワークのプリント枚数でやればできると叱咤されてもね、しかし両親は毎回ほめているのか?
たとえ1枚もできなくても『上手に字がかけてママ嬉しい!』間違いばかりでも『こんな難しい問題チャレンジしたんだねエライ!』とか『姿勢がカッコイイよ』『鉛筆上手に持ってるね』等やってるか?
修造もスクールの子にはどうやれば出来るようになるかを考えるが我が子には何故できないんだと思うと言ってた。母親は今、その心境か?それとも何か強迫観念やプレッシャーが?
レスでは父と子は普通だと訴え続けているから問題は母親か?
>>524 えらそうなことを書きましたが自分もまだ模索中です。
伸ばしてやりたいけど強制的に全力疾走させ続けるようなことはしたくない。
自分はつい先走ってたくさん教えてしまいがちなので押し付けないように
子供からの「なぜ?なに?」に余分に答えすぎないように自重しようとしてます。
>>529 その論理だとできなかった時全ての原因が子供だけにいってしまいませんか?
疲れて休みたくても、しんどくてできなくても、はたまた能力的に苦手でも
「全部自分が悪いんだ。自分はできない子なんだ。」という劣等感の種になるのが心配。
「できない」ことがあるのは悪いことだろうか?
「やりたくない」ことも悪いことだろうか?
あなたは世の中の全てのことを受容し、許し、肯定することができるんだろうか。
なおかつ、出会う全ての項目(資格なりスポーツなり)ができなきゃいけないと思っていて
そして、できなかった時「自分の努力が足りないからだ」と思うだろうか?
全てできるはずがないし、できないものがあっても仕方がない
また、やりたくないものまでできなくていい とは思いませんか?
今回の場合モノが勉強用プリントなので、「できない」も「やりたくない」も
認め難いのかもしれないけれど、その論理で強制する場合には同じ意味合いをもちますよ?
30年以上生きてる大人ですら全てを需要してしかもできるようになることなど無理なのに
あなたはたった5年分しか生きていない、小さな世界しか知らない子にもう
「できないことが悪」であり「やりたくない」ことを否定しようとしている。
プリントは成長と共に必ずできるようになります。
だけどもしかしたら「やりたくない」「こっちをしたい」の意思表示は
今を逃すと将来的にずっとできないようになってしまうかもしれない。
大人になってから大変な苦労を与え続けることになる可能性が高くみえます。
572 :
ジュニァ:2005/06/20(月) 10:11:43 ID:0brNdq6m
有難うございます。
私はプリント学習に関して懐疑的になっています。程度の問題はあると思いますが、早期教育は家庭での学習が主流で5、6歳になるとプリントを中心にプログラムされてます。
早期教育関係者が教材を売るためにプログラムされているのでしょうか?
早期教育をされていて、実際にプリント学習をしている方のご意見をお聞きしたいと思います。
>>548 楽しんでできていれば弊害ばかりてことはないでしょう。
嫌がるのを強制しているようだから弊害を指摘されるわけです。
ところで
親にとって「遊び時間」のつもりでも子供にとって「勉強時間」になってしまったりしませんか?
これもありがちで、自分の親がそうだったんですが
親は遊びに連れてってその中で伸ばそうとしてくれているつもりでも
子の立場からは遊びの時にさえ勉強させられているような窮屈さがありました。
それを自覚したのは大人になってからで当時は楽しいとも思ってましたからギャップに苦しんだ。
親が「常に何かを学ばなければならない」姿勢になってたりしませんか?
な〜んにもない時間、ただぼへ〜っとすぎる時間て重要だと思う。
それで無駄な時間にみえても、本当に何も得ることがなかったなんてことはありえないし。
親から見えやすい効果、親が納得しやすい得たもの、だけを認める傾向ないですか?
ごっこ遊びが出来るってことは、ちゃんと想像力も発達してるってことだし
あなた達親が常に子を窮屈にしているとは思わないんですけどね。
これから子供が「親が気に入る形」以外に伸びれなくて
狭い型にはまってゆっくり窒息していかないかが心配なんですよ。
2ch、長文や全レスが嫌われるの承知なんですけどね。
何かあなたの子と重なってしまう光景があるものでスルーしたくなかった。
論文書くくらいの人だし長文が苦手とも思えなかったので敢えてのレスでした。
>>572 おや、ご本人がw
未就学児スレじゃないんでレスは期待できないかもですがこんなスレもありますよ。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1119071024/ 家庭学習しっかりされてる方が多いので参考になるところもあるかも?
でもくれぐれもでてくる教材全部やらせようなんて思わないでくださいね。
ところで最初はこうおっしゃってましたが
>実は悲鳴をあげているいるのは家内で、本人のやる気がないならばプリントを捨てると言ってます。
>私は少なくして継続するか、部屋に置いておき本人がやりたければやる。それでいいのではないかと言っています。
>家内は一度捨ててしまい、本人がプリントをさせてくださいと頼むならば、あらためて買って始めると言います。
>>529なんか読むとあなた自身がやらせたがってるように見えた。
今は懐疑的になっているということは見直しを検討する気になってるてことかな。
これだけたくさんの人がプリント強制をかわいそうと言うのには
それなりの理由があると思うので、ぜひ検討してあげて下さいな。
因みに教材を売るためのプログラムや煽り文句(早く始めないと!みたいな)は
確かに存在しますよ。というか巷に溢れているんじゃないかな。
575 :
ジュニァ:2005/06/20(月) 10:53:30 ID:0brNdq6m
有難うございます。
みなさんの色々なアドバイスやご意見を聴いて、プリント学習は効果よりも弊害が多くある事を学びました。
しかし、私どもの他にプリント学習をされている方がいると思うのですが自主性に任せていらっしゃるのでしょうか?
その子供に応じて、適度に賢くプリントを活用されているのでしょうか?
私どもはついつい鵜呑みにしてしまい、息子に辛い思いをさせてしまいました。
576 :
名無しの心子知らず:2005/06/20(月) 10:59:18 ID:lGeF6Xiu
うちは、良くないですけど強制です。
ノルマは最低一枚。平均5枚。
毎日国語か算数、時々英語、漢字。
英語は時間が無いときでさえしたがりますが…
国語と算数は嫌がりますが、させてます。
だってしないとすぐ忘れる子なんですよ。
漢字もしたがります。
自主性に任せると、毎日漢字か英語になってしまうので。
英語はほっといてもいくらでもしたがります。
自らしたがるだけあって成長が見られますが、
ネイティブの子とからしたら年齢マイナス3才くらいですね。
早期教育とは言いがたいかもしれない年長ですが。
うちがし始めたのは年中ですのでここには該当しないのですかね?
ジュニァさん=さきがけ浅次郎さん?
だったら、たくさん文献とか読んでたじゃない。
ジュニァさんご夫婦は、お子様に将来どんな大人になって欲しいと
お考えですか?ご夫婦で、5年、10年、20年先の家族像について
とりとめのないお話などされませんか?
それがとても気になります。どんなお子様に育って欲しいかを思えば
おのずと答えが出てくるのではないでしょうか。
どうしてそんなにあせっていらっしゃるんでしょうか。
大事なお受験を控えられているとか?
たかがプリント1枚、目先の事柄に捉えられすぎているように思います。
どうぞ長い目で見てあげてください。
ちなみに我が家の娘は小学校受験を目指しており、
プリント学習もさせています。
それは喜んでやりますよ。幼稚園から帰ったら、真っ先に。
>早期教育関係者が教材を売るためにプログラムされているのでしょうか?
そのとおりだと思います。でもプログラム通りにする必要は無いと思いますよ。
そこは親が見極めていくところなのでしょう。
娘はジュニァさんと同じくモンテ園に通っています。
モンテッソーリの本はお読みになりましたか?
お勉強は大事です。私も否定しません。
でも子供の魂を踏みにじるようなことはしたくありません。
親は子供の同伴者。どうぞ温かい目で見守ってあげてください。
ヴァイオリンを習っている子は頭が良い子が多い。
(但しスズキメソードはダメです。)
連投・長文申し訳ありません。プリントの活用方法について書かせていただきます。
うちはまだ年少なので参考になるかどうかわかりませんが。
1日5〜10枚仕上げます。プリントはレベルをA・Bの2種類用意しています。
簡単〜中程度なものから初めて、最後の1枚だけ難しいものをさせています。
簡単なものはどんどん出来るので大喜び、私も褒めまくり。
中程度のものは少し考えて、「できた!」という喜び。
難しいものは一緒に考えます。例や、道具を利用して。
それでも解らなければ「よく考えたね。」との言葉と一緒に終了。
そうすると簡単なAから先に1冊終わってしまいます。
また同じAを買ってやります。それが終わる頃にはBが終わります。
今度はBをもう1冊買ってやります。2冊目のAが終われば違うプリント(レベルは
A+くらい?)を用意します。
…という感じで、少しずつレベルを上げていっています。
購入先は書店やネット通販など色々です。
気をつけていることはダラダラとやらせないこと。
「もっとやりたい」ところでおしまいにさせること。
絶対に叱らないこと。解らないところは飛ばしてしまう。
でも何がわからないのかを把握しておいて日常でヒントになることがあれば
さりげなく教えてみる。概念が無ければ何も解けませんからね。
といった感じです。また年齢が上がるなどの変化によって
やり方を変えるかもしれません。簡単なものをやらせると物足りないし
あせってしまいそうですが、出来るという自信をつけながら少しずつ
という方針です。
みんないろいろさせているんですね…
うちは5歳と3歳、この4月に2人とも保育所に入ったばかり。
5歳(保育所で言えば4歳児、年中です)は保育所に入るまでは
プリントを1日1枚してたけど、今は疲れ気味なんで、お休み中です。
ただ、お絵かきや工作は自由保育の中で好きにさせてもらってるみたいだし、
絵本はこれまた好きに広げさせています(保育所でもそうらしいし、家でも)。
ちなみに、かなはほぼ完璧に読め、ひらがなはだいたい書ける、
漢字は拾い読み程度です。
3歳(保育所では2歳児、幼稚園だと満3歳児)は、
めいろなどのプリントはやりたがるけど、
ひらがなは親が止めました。読めてないのになぞらせてもね…
2人とも保育所まで徒歩なので、
帰りの道で、いろんな草花を見たり空を見たりして、
ああだこうだとしゃべってるうちに、もろもろ教えているかもしれません。
親子とも余裕が出来たら、音楽をと思っているけど、
今は保育所の生活が楽しいし、それで精一杯みたい。
ここに保育園児の親御さんがいたら、どうなさってるか、
教えていただきたいです。
582 :
ジュニァ:2005/06/20(月) 12:40:40 ID:0brNdq6m
有難うございます。
年少・年中までは息子も同じように、スパイラルにABCを取り混ぜて楽しみながらやってました。
年長になってからDが難しく、取り混ぜたCは出来るから面倒くさい。そんな変化がありました。
毎日、変化・成長しているのは理解出来るのですが、私どもがついていけないのが現在なのかもしれません。
皆さん熱心ですね。
海外での子育てにカキコしたことあるのですが、在米中に娘が通っていたプリスクールは、
それこそ毎日プリント宿題2〜3枚が出されていました。3才児にです。
別に教育熱心な園ではなく、ご近所さんが通うキリスト教系の園でした。
平均的アメリカ人って賢くない人達がほとんどだと感じているのですが、あんな教育してるから
弊害なんじゃないのか!と思ったものです。
日本の幼稚園でプリント宿題が毎日あるとこってあるんでしょうかねぇ?
プリント父は自分に都合よいレスしか答えずにネガティブレスは見事スルー
子供のSOSも母親の叫びも自分解釈でスルーか?
人の意見聞いてるような返事しながら毎回ループな質問ばかりで助言なんて全く聞き入れず
母親や子供の意見もそうしてるのか?
悩み聞くようなそぶりした後知らんぷりじゃリアルじゃかなり人をキズつけるぞ
586 :
ジュニァ:2005/06/20(月) 23:42:43 ID:0brNdq6m
有難うございます。
煽られているのは承知の上で書きます。
ネガティブな意見は真摯に受けとめています。プリント学習の弊害、親の身勝手な子供に対する強要。
プリント学習をしばらく見合わせて、様子をみるように家内・息子と相談しました。
誕生して、今現在の状況は親が作り出していて、決して子供の質だけに依存するものではない。きっと、今悩んでいる(子供も含めて)事柄は全て親が作り出していて、楽しませてもらっているのは子供の質から来るものだろうと考えるに至りました。
言葉を初め、しぐさまで親が与えたもの。あたりまえですが、責任は全て親にあります。
あとどれくらい、私に飛び付いてきてくれるか?無形の貴重な時間を大切にしていこうと思います。
587 :
名無しの心子知らず:2005/06/21(火) 11:41:15 ID:EDeCvHjE
なる〜
588 :
名無しの心子知らず:2005/06/21(火) 12:11:10 ID:oen63C5h
589 :
名無しの心子知らず:2005/06/21(火) 15:21:03 ID:EDeCvHjE
遺伝ならぱ、仕方ないな!
初めてこのスレに来たけど、
未だに言語野だけが脳だと思っているような人がいるのか・・・
591 :
名無しの心子知らず:2005/06/21(火) 18:22:44 ID:EDeCvHjE
言語野って何だ?
他にはどんな野原があるんだ?
592 :
名無しの心子知らず:2005/06/21(火) 20:49:26 ID:H5ubfrKE
>>579 バイオリン習ってる知り合いの子供は
学校でもキレるし意味なく暴力振るうので有名なんですが
頭だけは良いそうです
こわいです
>>592の意見が聞けてよかった。
最近、1年半続けたピアノのおけいこをやめさせました。
練習に気乗りしない様子に私がいらついて何度も叱っていたのですが
そういう状況に私もこどもも疲れ果てた。
アタマでは止めさせた方が良いと分かっていても、せっかく上手になってきたのに
という未練が残って、私が悶々としていました。
でも、無理を強いるとどこかで破綻が生じるのですね。
早めに気づいて軌道修正できて良かった、と心から思えるようになりたいです。
594 :
名無しの心子知らず:2005/06/21(火) 22:34:19 ID:EDeCvHjE
感情的にならず、
楽しく、根気強く導く事ができれば続いたかもね。
そんなに簡単にうまくいかないから、価値があるのかな?またそんな中で才能ある原石が磨かれて世界に出るのかな?
プロのミュージシャンになった友人がいるけれど
家族ぐるみで音楽一家だったなあ。
電話の向こうでオペラが聞こえてたからレコードでもかけてるのかと思ったら
「ううん、お母さんの伴奏でお父さんが歌ってるの」という答えが返ってきた。
遊びに行くといつもクラシックがかかってたし
彼女自身、兄の影響でビートルズのナンバーほとんど歌えた。
成功したのは彼女の努力と才能のおかげだけど
下地を作ったのはなによりもまず環境だったと思う。
でもなーそんな彼女でも、小さい頃はピアノの練習厳しくてキライだったとゆーてたよ。
私も習ってたけど、ピアノ弾けて楽しいと思えるようになったのは
高校生になってからだった。
なにごとも、自分で思ったようにできて面白い、ところまで行くのが一番大変なんだよね。
だから、才能がある子には多少無理をしてでもその山を越えさせてやりたいけど、
才能があるかどうかはやらせてみないとよくわからない。
でもやらせだすと続けさせたいのが親心。
楽しんでやればいい、と始めても壁にはぶつかるし、じゃあやめていいかというと
やりだしてはすぐやめる子になってしまってはいけないと悩むし、
習い事は早期でもそうでなくても難しいな・・・。
ほんと、どんなことにもそれなりに山があって、それを乗り越える快感みたいのを
味わうのがいいと思うんだけど、それを感じさせる教育ってなかなか難しいよねぇ。
それって、ある程度心が成熟し、経験を積まないとわからない感覚なのかとも思う。
例えば、大人はけっこうマラソン好きって人いるけど、小さいうちからあの手のスポーツ
大好きってあまりいないと思うのよね。
うちの場合現在スイミング教室が、子供にとっての大きな山場となっています...orz
続けてほしいんだけどなぁ。
そうなんだよね。私もピアノも水泳も習字も英語も
小学校高学年になってからだったなぁ、楽しい!と思うようになったのは。
今はどれもが色んな意味で人生に役立ってるからヨカッタ…と思うが、
最初のうちは漫然と習ってただけだったし。
599 :
名無しの心子知らず:2005/06/22(水) 22:47:44 ID:Vyys0yUk
>>586 落ち着いたようでホッとしました。
楽しいと思えないものを押さえつけてやらされるのは
子供にとってもストレス溜まりますから。
それに、そのままの状態で沢山教育したと仮定して
子供が中学に上がってから「もう自力で出来るだろう」と
急に突き放したとしたら学力は一気に落ちていきそうな気がします。
目標を立ててたのはいつも親で、子供が自分から進んでしてきたものでは無いから
何をどうすれば良いかわからなくなってしまう。。
私の親もかなり勉強にこだわって
いつも2年先の勉強をやらされてました。
なんでわかってくれないんだと教本を目の前で破られた事
ショックが大きくて今でも覚えてます。
習い事もやめたいと言えず、こっそりサボる事もありました。
そして今は私の子供を塾に行かせたらどうだと意見してきてますよ。
子供自身が望まない限り、習い事はさせないと決めてますが
孫にまで勉強を強要しようとするなんて。。orz
600 :
名無しの心子知らず:2005/06/23(木) 10:26:28 ID:yoaknuUA
600ゲット
親が教育の場を与えてやらない限り、子供は何も学習しないよ。
子供の意思なんかに任せてたら目も当てられないや。
そういう子、沢山見てきてるけどね。
子供の意思を尊重するって親って育児に自信が持てないから
(或いは金が無いから)責任を子供に転嫁してること多いよ。
大人は社会経験があって先が見通せるから大人なんであって、
子供のいう事聞いてる大人なんてだめぽ。
子供は所詮子供だよ。
ただ、自分チの子の能力や器を正しく判断して
習い事や塾の量を調節する役割も親にある。
賢い親は子供の意識が自分にとって好ましい方向に行くように
上手く舵を取ってるよ。
それも親の考えや行動に一貫性があり、子供にとって説得力がなきゃ無理だが。
あと、勉強もイマイチで社会で厳しい目にあったことがなく、暇な専業主婦は
自分の持て余したエネルギーを子供や孫にぶつけるけど、
的外れなことが多くて愚母の子はやっぱり愚です。
渡る世間は鬼・・・のお母さんは、一番いけない母親のモデルです。
>ただ、自分チの子の能力や器を正しく判断して
>習い事や塾の量を調節する役割も親にある。
これが難しいんだよね。実際、うちの子はもっとできるとか
周りの子はできてるとか、そういう思いこみからぜーぜーと
息を切らして一杯一杯の子供の手をさらに引こうとする親が
すごく多い。その結果大きな壁を乗り越えてプラスになるか、
挫折して心に傷を残すか・・・何となく後者の方が多いと思うんだけど
どうなんだろう
>賢い親は子供の意識が自分にとって好ましい方向に行くように
>上手く舵を取ってるよ。
これって読み手によって受け取り方が180°違うんだよね
舵を取ることを親のエゴとしか受け取らない人と、そうでない人。
程度の問題、あるいは親の考え方の問題だと思うのだけど
なぜかそういう議論にはなりにくいんだよね。
まず、母親がきちんと生活をしていることが全ての教育の前提です。
起きる時間、寝る時間をしっかり決め、栄養価の高い食事を作り、
今日の疲れを翌日に持ち越さない。
最低、このような生活リズムが無ければ
どんなお稽古をしても無駄です。
塾もしかり。
お稽古事に遅刻する、練習時間が取れない、学校の宿題ができていない
これらの原因は子供でなく、親の生活態度です。
それがきちんと理解できて克服できていない家庭は何もできません。
当り前ですが。
親がしっかりとした生活をしていれば、子供は親の規範から大きく逸れることなく
育ちますよ。思い通りに行かない時は自分の生活ぶりを省みることです。
>>600 >親が教育の場を与えてやらない限り、子供は何も学習しないよ。
そうなのかなぁ?
自分の幼少時代を思い返すと、一概には言えないけどな…
親が何もしなくても、勝手に図書館とか行って
小学校に上がる前から分厚い本を読み漁ったり、
自分でバレエやピアノを習いたいと要求してモノにしたりしたけどな。
結局帝大院を出たけど、周囲もわりとそんな感じの子が多かった。
親が放任主義ってのは驚くほど多い。
親がしゃかりきになってるだけだと、中高くらいまでは
ある程度いくだろうけど、その先は伸び悩む気が。
>>604 うん。そうだね。そういう人も多いのは事実。
でもね。そういう人達の子供が、案外同じようにいかない例はよく見るよ。
遺伝(環境も含めた既にある状態)を過信しすぎてるのかもね。
共に東大院卒の学者夫婦とかってけっこう知ってるけど、案外子供は大したことない場合多いよ。
それよか、ダンナだけ東大卒で、奥さんは短大卒で学歴コンプあり(というか、子供の頭の悪いのを
自分のせいにされるのを恐れてるんだと思う。)の夫婦の子供が、奥さんの教育熱心のお陰で、父親と
同じような道に進めるケースの方が多い。
まあ、遺伝の影響ももちろんあるから、頭の中身がそっくり奥さん似じゃ難しいだろうけどね。
放置されててもできる子は、大人になってからもそうだけど、けっこうそれを自慢するから目立つってのも
あると思う。でも、親にやらされてなんとかやり遂げた人は、まあ、普通あまり言わないね。
>>604 本人は放任主義だったと思っていても
他の人はそう思っていないこともあるのよ
その家庭では当たり前の環境だとしても
他の家庭では同じ環境を与えるにも
多大な労力や財力を必要とすることもある。
勝手に図書館に行けるとか、分厚い本を自由
に読める環境だって親が与えたものなんだよね
それに自分の周りだけを見て帝大出に放任主義が多い
なんてのは何の意味もないんだよね。放任主義によって
DQNに育つ子供も多いのだから。
それとも、できる子はほっといても出来るし、できない子は何をやっても無理
そう言いたいのかな?
>それとも、できる子はほっといても出来るし、できない子は何をやっても無理
>そう言いたいのかな?
たぶんね
>607
同意。周り見てるとやっぱり遺伝・・・って考えちゃうな。
>>604 本人は自分でやったと思っているけれど、
そのような行動に導くための親の信念なり導入が下地にあったはずです。
それが直接バレエに興味を示すように仕向けるとか、判りやすいものでなくても
「何かに興味を持った時に出来る下地」を用意したのは親です。
親が高学歴の場合、自分たちの能力を受継いだ子供は出来るはず、という
自惚れに近い根拠無き自信から、子供の能力を最大限伸ばせずに終わる事は多い。
自分が受験のノウハウを知っていると数十年前の感覚で仕切って
失敗させる親もいます。
高学歴で仕事で一段落ついてから子供を持つ親は高齢も多く、
社会的地位の恩恵から、子供が何かと過保護に育つ事も多いです。
(こういう場合、親も暢気なのです。)
逆に、秀才を継承してゆく家庭もありますが、そのような家庭は
秀才を産む文化を家庭(家族)の中に持っている場合が多いです。
家族・親戚の影響力には計り知れないものがあります。
ほとんど完全放置だったけどな。
仕事で全然家にいなくて家ではほとんど一人だったけど、
それが環境っていえば環境かな。やりたいことやり放題って意味で。
授業中つまんないから教科書先読みしてたくらいしかしてない。
学びたいわけでなくても勝手にそういう結果になってる場合もある。
出来る子のみんながみんなそうとは思わないし、
自分の子もそれでいいとは思ってない。
ただ、親が学業に全然無頓着で全然努力してなくてもそうなる子もいるってこと。
向き不向きも遺伝する要素だろうけど、そこをアテにするのは変。
学業重視するなら親もしっかり心構えしていた方がいいのは当然だね。
もちろんその子に合ったやり方でね。
>>605 >放置されててもできる子は、大人になってからもそうだけど、けっこうそれを自慢するから目立つってのも
>あると思う。でも、親にやらされてなんとかやり遂げた人は、まあ、普通あまり言わないね。
これ、自分の印象では逆だなぁ・・・
親からどうだったか、というより自分は勉強したかしないか?っていう視点からだから
違うのかもしれないけどさ
自分は勉強しなかった〜と言う人に限って実はかなりやっていることが多い感じ。
そういうひとの枕詞に、「親はぜんぜん勉強に無関心だったし〜」というのが入る。
親に「やらされた」という人の場合、それはその子にとって負担になるやり方だった場合の
ような気がする。子供に与えた機会の絶対量は同じでも、それがその子に合ったやりかた・量なら
長じても「やらされた」とは言わないような・・・
そうですね。
やらせる量、やらせ方、全て子供の性質を見越した上での
親の技量にかかっています。
あと一押ししてやれば山を越せる時の親からの追い風は
後に実って子供の達成感になるでしょう。
(案外子供は自分一人の力で出来たと思っていたりします。)
根本的な躓きを取り除かずにお尻を叩けば、子供にとって
「親は自分を判ってくれない」「苦痛だから逃げたい、辞めたい」となります。
能力を過信して子供の体力にまで目が行っていない場合は
スケジュールの詰込み過ぎに注意です。
お稽古や塾を始める際に、子供がやりたいからやらせた、という親も同じです。
通わせるだけで放任している場合は子供が「辞めたい」と言う前に
親が的確なフォローさえしていたら辞めずに済んだケースがほとんどです。
共働きなどで本当に親に放任されている場合、必然的に自分で何とかしなければ
いけないことが多いので子供が自分で育ちます。
但し、傷の残る成長になりやすいという事はあります。
細やかな神経の子供にはあまり向きません。
幼稚園に通っている子供に比べ、保育園の子供の方が「強いものが勝つ」という
弱肉強食の環境の中で良く言えば逞しく現実的に育ちます。
幼稚園は文部省管轄で保育時間は家庭生活を重視して短く、
ゆっくり丁寧に育てられます。親に技量があれば、こちらが良いでしょう。
保育園は厚生省管轄で親の都合で面倒を見られない子を預かるのが目的なため、
両者の保護者は家庭の雰囲気や教育に対する考え方の傾向が違いますが、
そのような環境が子供の個性を形作る基になります。
613 :
名無しの心子知らず:2005/06/24(金) 23:40:37 ID:gFT1NKzq
本人のしたがるものだけ伸ばしてもいい時期なのかな小学校に入るまでって。
最近、英語と漢字ばかりしたがります。
思う存分英語と漢字させていいのかな?
私としては苦手な算数の計算や国語をしっかりと思うのだけれど。
英語とかは時間のない朝でもしたがる程です。
614 :
名無しの心子知らず:2005/06/25(土) 00:12:41 ID:6F4o93QC
>>613 数える体験くらいはしといた方がいいかも。
分ける体験も。食べ物でいいから。
「本人のしたがること」って言ったて
相手は幼児なんだからさぁ・・・。
616 :
名無しの心子知らず:2005/06/25(土) 08:55:02 ID:gr9rRNyS
>>613 そういうのは出来るんだけど、足し算とかの演習を嫌がるの。
私自身小学校入る前には掛け算まで出来てただけにもうちょっとさせたいんだけど。
まだ+5までしかしてない。
本来トロイ子なのでほうっとくと計算してる間に授業終わりそうなのよね。
本読んだりは文字が一行くらいのは自ら読もうとはするけど
文章って感じのはみるからに引き気味なのよ。
でも文を読んだりって基本だと思うしね。何事に於いても。
一年生の勉強くらい出来るようになってから入学したいんだけどね。中々・・orz
英語も好きとはいえ、本格的にずっとしてる人からしたらまだまだだし。
まだ一人で短い三文字とかでも読めないしね。
漢字も読みでさえまだ一年生の全部は終わって無いし。
何もかも成長途中です。
今楽しくできることをしっかりさせておいたらいいんじゃないかな。
数を数える、数をわける、って結局基本だし、
文章を読むのも最初は一文からでしょ。
今のことがきっちりできるようになって飽きてくれば次のステップに自分で行くよ。
618 :
名無しの心子知らず:2005/06/27(月) 01:16:11 ID:ghnaVt6F
>>616 どうしてもさせたいなら教え方を変えてみては?
>私自身小学校入る前には掛け算まで出来てただけに
自身や他の子と比べるのは良くないと思うよ。
それに低学年の間は簡単だし、ゆっくりペースだから
焦る必要も無しじゃないかな。
>>616 幼児のうちに嫌がるのを無理にさせるのはあまりよくない気がします・・・。
私の甥、数字ばかり得意で読み書きまるでダメでしたけど
小2になった今、科学好きさから科学ものの本や興味ある何かの解説だったりすると
難しい漢字あってもすすんで読み漁ります。興味がでるまでまってみては?
ところでその、お子様がお気に入りの英語の勉強って
どんなものですか?
弊害スレで詳しく聞くとスレ違いかもしれないので
よかったら↓こちらで詳しく教えてもらえないかしら。
[未就学児]お母さんの為のお勉強講座
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1119397671/
620 :
616:2005/06/27(月) 14:04:17 ID:LHSgsN0R
やはり嫌がるのをさせるのは皆さん辞めた方がいいと仰るんですね。
私も他人の子だとそう勧めそうです。
ただうちの子の場合継続して勉強しないと平仮名でさえ簡単に忘れるんですよ。
忘れっぽすぎるというか。
私は、したがることだけしてると困ることになるという危機感が強すぎなのかもしれませんね。
うちの子の場合、五分前に食べたご飯も食べたことを忘れるくらい病的に忘れっぽいので。
621 :
名無しの心子知らず:2005/06/27(月) 21:59:56 ID:AW5IItwk
子供に対して、責任がないから
子供の意志を尊重等もっともらしい事を言う。
登校拒否・通塾拒否も許して、ニートも許す?
極端だけど、親子の頑張り時はあると思います。
体罰に走ったら、ダメだけどね。一日に最低一度はしっかりと抱き締めて、目を見つめてあなたの事を大好きと言ってあげましょう。
安心を与えて、愛される感情は常に持たせないと、心を鬼にして頑張っていても精神的体罰になりかねないですからね。
みんな、差こそあれ早期教育頑張っていますよ!
622 :
名無しの心子知らず:2005/06/27(月) 22:42:53 ID:g3PqJibJ
>>621 >子供に対して、責任がないから
>子供の意志を尊重等もっともらしい事を言う。
確かに、現実にはそのような場面にでくわすこともあるけれど、
ここのいくつかのレス読んでいて、そういう印象は、私は
持たなかったなあ。
>登校拒否・通塾拒否も許して、ニートも許す?
そういう家庭も、現実にはある。しかし、「親が許す、許さない」
だけの問題ではない時もあったりで、この辺りの所には、大変に
微妙な問題が含まれているのような気もする。
>極端だけど、親子の頑張り時はあると思います。
あるよね。賛成。生活習慣は特に。朝起きる時間、夜寝る時間は、
最たるもの。後、食事、体を動かすこと、友達との遊びのフォロー、
などなど、私は、反省すべきことが多々ある。
そして、狭い意味での勉強に関する事(学校教育でされる勉強)の
基本となる考え方も、身につけていたらなあ、と思う。
国語ならば、まずは読む事、お話を楽しむこと。
算数ならば、数える事、分ける事、図形に関係する事、
規則を見付ける事。
理科ならば、身近な植物の名前やそのつくり、いろいろな
モノの成り立ち、後、科学館の助けをかりて、音や光や
もろもろのこと。
社会ならば、地図を見ると色々分かるということ、身近な産業。
歴史の話。
オールマイティに系統的な話をすることは、私の力量では
無理だけれど、何となく「フーン、そういうものもあるのかな。
面白いかもな」と、洗脳というか、「ええ? こんな難しいことなの?」と
マイナスイメージを抱かせないように、話をしていけたらと思っているよ。
本質をつかんで、易しく話すというのは、こっちの力量が必要とされる。
623 :
名無しの心子知らず:2005/06/27(月) 23:13:00 ID:IKa12/Xj
デキない子にいくら頭ごなしに教えても
または優しく教えてもデキないものはデキません
おとなしく諦めましょう
624 :
名無しの心子知らず:2005/06/27(月) 23:17:16 ID:LHSgsN0R
うちの子は出来ない子でしたが、ひたすら忍耐で親子共々頑張っているうちに
人並みになりましたよ。
何もしてない同じ年の子よりは出来ます。
頭良くてしてる人には敵わないけどね。
諦める前に足掻いたっていいじゃないの。
トップのために勉強する人もいれば、人並みになるために勉強する人もいるんだから。
625 :
名無しの心子知らず:2005/06/27(月) 23:32:01 ID:AW5IItwk
デキない人が書いていて、
しかも諦めているネガティブな意見はスルーしましょう!
誰もが望んでいるから、実現に近づくものです。
>デキないものはデキません
確かに小学校も高学年以上になると、成績不振児の学力を
引き上げるのは相当大変だが、未就学児のうちから諦める事は
ないんじゃないの?
まぁ、623が学力的に上位0.01%圏に入る事を言っているのか、
上位0.1%圏なのか、それとも上位1%なのかで話は違ってくるが。
上位10%程度の事なら、どんな子供でも育て方で達成できると思う。
ただ、「育て方」というのは、生育環境も入るから、親自身の価値観が
変わらないと中々難しいね。 能力開発の手法論より、こっちの方が
重要だと思うんだがね。
627 :
名無しの心子知らず:2005/06/28(火) 08:01:50 ID:aJmuiVs/
気合いだぁ〜
気合いだ気合いだ気合いだ気合いだ気合いだ気合いだ気合いだ気合いだ気合いだ気合いだ!
情操教育を腹一杯やれば、あとは気合いだ!親が真剣にならねば子供は易きに流れる。覚悟したらいいんじゃない?
工夫をすればいいんだよ。
勉強として教えるんじゃなく遊びの延長としてね。
個人的には 遊びの延長としての勉強には異議があるなあ。
年齢や子供の性質にも関わってくるとは思うが
勉強は決して遊びではなく、楽しいもんでもないけど
その先にあるものが欲しい、アレができるようになりたいとか、あんな風になりたいとか
思う気持ちで、今の勉強のつまらなさや辛さを乗り越えて欲しいというか・・・
勉強だけでなく、スポーツやお稽古事にもおなじことがいえるけどさ。
スポーツやお稽古事は嫌になったら辞められるが、勉強はある程度までは
いやでもやらなくてはならないって面もあるし。
誤解のないように言っておくけど 子供の動機付けに親が「絶対東大に入って官僚になって」
なんていうのはナシねw
昆虫博士の子がファーブルになりたいとか、ヒーローもの好きな子が宇宙飛行士になりたいとか(ちと強引かw)
あくまで子供自身の興味の先にあるもの、って意味。
>>609 同性の二卵性双子(小3)が身近にいるけど、親の影響もさることながら、
持って生まれた資質もかなりの部分を占めるように思う。
631 :
名無しの心子知らず:2005/06/29(水) 00:39:13 ID:q3gZ1/vS
資質を見極めて、適切な環境作り。
そうは言えても、自分のこととなると難儀です(>_<)
632 :
名無しの心子知らず:2005/06/30(木) 00:32:13 ID:Xdehe0xT
>>630 だから何?
あなた、話が噛み合っていませんが。
>632
630じゃないけど、二卵性の双子ってことは
環境は同じ。だけど素質は違う。
いくら親が環境を整えても素質がなければだめってことでは。
私も知り合いにも二卵性がいるけど、
一方はすごく利発で顔もかわいいのに
もう一方は・・・なんだよね。
親は双子なだけに切ないと思う。
634 :
名無しの心子知らず:2005/07/01(金) 08:36:24 ID:fun9Ggxm
一卵性ならば、どうなんでしょうか?
それでも遺伝子は違うから、かなり差が出るのでしょうか?
一卵性は一緒だ、一緒。 環境も遺伝子も一緒。
んで、二卵性と比べると、環境要因を統一化出来て
遺伝子の影響だけ鮮明になるだろ。
逆に、生まれた時に離れ離れになった一卵性双生児の
研究で、環境の影響を研究したものもある。 こいつは
遺伝子要因を統一して、環境の影響を見てるわけだ。
ミネソタ研究とかな。
とりあえず、「双生児統制法」でググれ。
>>635 それ ちらっとテレビでみたことあるけど
生き別れになった1卵生双生児の比較で
性格・趣味・能力などの分野で、およそ半分が非常に似通っていたって結果が出てたやつかなあ?
ある一組の例では、お互いの存在をまったく知らないままで遠く離れて育った兄弟の
室内インテリアの趣味、服装・ヘアスタイル、職業までが良く似ていたのでビクーリしたよ
環境と言えば、お腹の中にいるうちから双子とはいえ環境は違う、なんて研究もあるらしいね。
位置の違いからホルモン浴びる量に微妙な差が出て性格が変わってくるとか。
あとは産まれてからでも明確に「上の子」「下の子」って分けて扱うと性格も変わるって。
二卵性だって完全に一緒とは言えないんだよね。
>>635 ググってみた
で、そこからリンクをたどり安藤寿康氏のインタビューに
たどり着いた。
氏の研究や論文についてこことだったのだけど
なかなか面白かった。thx
639 :
名無しの心子知らず:2005/07/04(月) 00:15:49 ID:nkAN2xzb
>>629 勉強は楽しいものだって教えてあげないと
勉強嫌いが根付きそう
早期教育って幼児教育ですよね?
進学とかそういう事だけを考えたら
それくらいしないといけなのかなとも最近思う。
でも、基本的には「子供が子供として生きていける環境」で
育つものが大きい時期だと思うので、強制はしたくない。
勿論、小学生・中学生・高校生・・・と先にいけば、
違う部分を育てる時期になって必要な事も出てくると思いますが。
幼児期の子育てが中学に行ってから現れてくると聞いた事があります。
自分的には、その時期に向けて幼児期には情緒面、人格面などを育ててやりたいな。
情緒や人格が安定してれば、楽しく学業にいそしむようになるんでは・・・
と、淡い期待。
長々と議論されているが結論は
親にとってコントロールしやすい(素直、すれてないetc)よい子
に育てることが早期教育の早道ってことか。
弊害、は思春期以降ってとこですかね。
でも洗脳コントロール凄そうだから根性ある子じゃないと解けないだろなw
>641
>親にとってコントロールしやすい(素直、すれてないetc)よい子
>に育てることが早期教育の早道ってことか。
親にとって都合の良い子供に育てるってのは、ちょっと時代遅れ
だろ。 つーか、ルソー以前の教育観だぜ、それ。
人格を育てていく事が能力開発の近道って事なら、同意するん
だけどな。
どうでもいいけど、「素直」とか、「すれてない」という美徳
を「コントロールしやすい」と形容しちゃう感覚って凄いな。
>640
早期教育=幼児教育とするのはどんなもんかね?
早期教育を、読み書き計算の前倒しの様に受け取るか、子供の
発達に応じた可能性を引き出す事と見るかで印象は違ってくる
んじゃないかね。
ところで、未就学児の知育と徳育は、両立出来ないかね?
安易な二元論に惑わされていないかな?
>>643 ここでの話は 早期教育=先取り教育 って意味合いだとオモ
最終的な到達点の高さを狙ってというより、先取りの利についての話みたいだよ
645 :
名無しの心子知らず:2005/07/05(火) 11:28:51 ID:DSFVqDTc
先憂後楽と考えるのか?
先取りにより加速がつくと考えるのか?
はたまた、助走で全力疾走し過ぎで力尽きてしまうのか?
スポーツでもゲームは面白いけど、基礎訓練の腕立ては面白くない。腕立てに目覚めて、日々力強くなる腕を誇りに思い、ゲームに臨む子供を育むのが早期教育でしょうかね?
>>645 イヤイヤ スポーツで例えるなら
ゲームするにしたって、ある程度のレベルじゃないと面白みも少ないでしょ
早い時点である程度にまでレベル引き上げておいて楽しみを味あわせておいて
もっと上手になりたい〜と思う子供の気持ちを引き出そうってかんじじゃないかな。
そのある程度のレベルってのが、年齢が低いほどに絶対的レベルが低くなるから
教えるほうとしては容易い、しかし、歴然とした年齢や成長度合いに似合った
教育としてははずれている、長い目で見た場合はどうだ?ってことでさ。
だれも突っ込まないのですごーく不思議なんだけど、
「見知らぬ人にも積極的に話しかける」子って「社会性がある」の?
私は「社会性がない」と思うのだけど。
これって、自閉症児(アスペルガーも)の特徴でもあるよね?
5歳にになったら、「知ってる人との接し方と赤の他人との接し方って違う」ってこと知らないとまずいのでは。
「プリント云々」よりも、「家族と不自然な外遊び」よりも、「友達と楽しく遊んでいるかーと」聞きたい。
育児版って、なんでもアスペルガー障害と結びつける奴いるよな。w
>>647 たかだか5歳でそういう区分けがはっきり出るようだとむしろ内向的
650 :
名無しの心子知らず:2005/07/12(火) 01:29:16 ID:fhVck0PY
(o^o^o)
おもろいなぁ〜
ナンパが上手い人、飛び込み営業等、全て自閉症?
変な解釈するやつやなぁ〜
社交的なだけやろ?幼稚園でも小学校でも積極的な子はどこにでもいてるやん。
不自然な外遊び?どんなんや?何が自然で何が不自然?わからんなぁ〜
651 :
647:2005/07/12(火) 09:18:45 ID:NOJPjDoa
652 :
647:2005/07/12(火) 09:26:07 ID:NOJPjDoa
で、「誰にでも積極的に話しかける」状態というのは
「社会性がある」状態ではなくて、「社会性が未熟」な状態ではないか、
と思ったわけです。
5歳というのは発達途上だし、男の子が幼いのはあたりまえだから別に良いのだけど、
親が「社会性がある」と思っては危険であり、
「発達途上であり、もっと友人とかかわる必要がある」
と思った方が良いのではないか、ということでした。
647が突っ込みたいのは、>475と>497のジュニァ氏の発言でしょうが、突っ込むなら
アンカーぐらい付けましょうね、マナーですから。 そんな過去の発言、分かりませんから。
http://pokemon-ds.net/contents/usage-bbs.html#res_anchor 475>社交的で公園で知らない子供にも躊躇わずに話かけて遊ぶ明るい息子なんですが
497>社会性はあると思います。幼稚園の子供はみんなお友達。公園でも知らない子供、
497>小学生、公園に住む人々とも気軽にお話します。
別に社交的だから社会性があると主張している様には読みとれません。
475は、自分の息子が社交的であると言っていて、497は息子が誰とでも上手く
やっていける社会的スキルの事を述べてるのでは?
僕は気軽に診断名とか持ち出しちゃう方が「まずいのでは?」と思うのですが。
こういうのって、社会性の問題ですかね? 常識とか教養の問題ですかね?
>>653 > アンカーぐらい付けましょうね、マナーですから。 そんな過去の発言、分かりませんから。
あ、こめんなさい。以後気をつけます。
> 別に社交的だから社会性があると主張している様には読みとれません。
私は、
497>社会性はあると思います。
497>幼稚園の子供はみんなお友達
497>公園でも知らない子供、小学生、公園に住む人々とも気軽にお話します
に引っかかったのですが。
> 僕は気軽に診断名とか持ち出しちゃう方が「まずいのでは?」と思うのですが。
うちの子が自閉症で、誰彼かまわず話しかけちゃう子で、
まわりの方に「自閉症なのに社会性があるね」と誤解されて困ることが多かったので、
うちの子の例を出したのですが、まずいでしょうか。
トピ主さんのことを勝手に診断しているような感じになってしまったのであれば、
申し訳ありませんでした。
逝ってきます。
トピ・・・yahooへ(・∀・)カエレ!!
>>654 うちにも誰彼かまわず話すタイプではないですが、自閉の子がいます。
>>475は別に変だとは思わないですよ。
誰彼かまわず話すのと、誰とでも友だちになれるのは
違いますからね。
男の子は、優秀なタイプにアスペタイプの子が多いです。
すぐにアスペと結びつけるのも、本当にアスペの子に失礼な気がします。
657 :
コム:2005/07/13(水) 22:52:20 ID:yo31Js3T
集中力をつける・スピードをつけるにはどうすればいいのでしょうか?
ダラダラとプリントするので、イライラしてしまいます。怒らないようにしてはいますけれども…
>657
子供が集中してできるだけの分量にする
やる気がないのにダラダラ続けさせると勉強嫌いになっちゃうよ
660 :
コム:2005/07/15(金) 19:13:23 ID:Ck44c1o7
プリントをやりたくないから、集中出来る分量はゼロ。やりたくない→集中出来ない。
ず〜っと遊んでいたいみたい(>_<)
そりゃそうだろうとは思うけど・・・いくつなの?お子。
662 :
コム:2005/07/15(金) 22:58:31 ID:Ck44c1o7
6才の男の子です。
663 :
名無しの心子知らず:2005/07/15(金) 23:10:14 ID:eM1aVJe0
うちの子は忙しい日ほど集中して凄い速さでするけど
時間の余ってる暇な日は同じレベルのプリントが一分ですむものが一枚一時間になったりするよ。
その子な好きな遊びに付き合うからさっさとやっちゃおうかなんていかがですか?
664 :
コム:2005/07/15(金) 23:18:49 ID:Ck44c1o7
時間感覚がありません。
だから忙しくても、時間があっても変わらないんです。
もしかしてご飯もだらだら食べ?
一時が万事その調子なら、その辺から鍛え直した方がいいのかも。
プリント終らせなきゃご飯にしないとか
ご飯が済まなきゃ好きな番組も見せないとか。
666 :
コム:2005/07/17(日) 11:49:22 ID:khQB+s5o
言われる通り、ご飯もゆっくり。
何かを前にしてもスピードは上がりません。遊べなくても、いつも後の祭りです。
667 :
名無しの心子知らず:2005/07/19(火) 23:03:50 ID:swYMARtP
>666
七田とか学習教材を使ってるところに相談してみるのはどう?
668 :
名無しの心子知らず:2005/07/29(金) 19:49:05 ID:RJYID+sR
七田やっていて、灘・開成や東大に行った人はいるんですか?
669 :
名無しの心子知らず:2005/07/29(金) 20:50:46 ID:vqUkWvDr
早期教育の弊害についてはシュタイナーの本を読んでおくといいかも。
完全なる早期(小学校に上がる前の)教育推奨も
完全なる早期(小学校に上がる前の)教育否定も
どちらの考え方も知った上で我が家流を実践っていうのがいいんじゃないかと思う。
(私はそうしました。)
670 :
名無しの心子知らず:2005/07/29(金) 22:08:08 ID:V9wJ6gM4
>669
同意です。
英語やろうが何しようが、親がさせる以上(というより小学校
中学年以下の自己決定は、まだ自分で決定できる能力が備わって
いない状態なのであてになりません)、いろんな角度から
検討しなければいけないと思います。
例えばひらがなを早く教えることを声高に勧めている教育者は
少ないはずです。
教えりゃなんでも吸収する幼児に叩き込むことははっきり言って
すごく簡単なことです。
大人になってひらがな読めない人はどこにもいないのに、なぜ
早く教える必要性があるのか。逆に早く教えないことの意味は?
字について一例を挙げれば、字をツールとしてではなく、記号と
いう認識でしかインプットできない時期に教えてしまうと、絵本を
読んでも記号に目が行き、ストーリー性や視覚的に絵を楽しんだり、
創造性を働かせることができにくいから。
無知なじいさんばあさんや親が「うちの孫(子)はすごいわ〜」と
関心すればするほど、記号を解読することだけに楽しみを見出して
しまいます。将来的に読解力の欠如や創造性の未発達につながる
可能性もあるのです。
最近「みんなやってるから・・・」「今時それが普通」などのアホな
理由で子供の 早期教育をする親が多すぎる。
そもそも「今時普通」という基準がわからん。
モンテやシュタは、方法論が違っても「子供を尊重して本来の生きる
力を伸ばす。そのために環境を整える」って意味合いでは一緒だけど、
ちまたに溢れる早期教育は「親の目的達成のため」という色が強い
気がする・・・
>669
筑駒行った子なら知ってる。
七田式→お受験塾(能力開発教室)→受験小学校→中学受験
こんな感じ。 最近、多いみたいね、こんなのが。 しかし、七田式が
良いからというのではなくて、0〜3歳までの教室が他にあまり無いから
という気がする。 まだ中学受験はしてないけど、周りでは七田式でなく
家庭保育園って例も結構、聞く。
でも、3歳までの早期教育なんてのは、所詮、知的な事にどれだけ
親和性を持たせるかだから、外注に頼らなくても、自分で環境整え
てやれば全然OKだと思う。 けどま、外注は楽だからね。
早期教育もいいけど、重要なのは、知、徳、体が健康に伸びていく
事だからなぁ。 ヘッドスタートしても、貯金を使い果たしてしまって
は元も子もないし、バランス悪くてもいけないしね。
>670
字を早期に覚えさせると創造性を働かせる事に支障をきたすのか
どうかはなんともいないなぁ。 そういう解釈をする人は多くて、色々な
文献で現れるけど、実証されているというより、主観によるものの様な
気がするなぁ。
養育者の価値観も反映されるだろうし、個々の記号に対する感受性も
違うだろうしね。 まぁ、二元化して考えるのはどうかと思う。
673 :
名無しの心子知らず:2005/08/03(水) 07:57:30 ID:IPPjU3Nt
今小学生
七田も行かせた事あるがだんだんトンデモのほうへながれるんだよね
三つ目の目で見る、とか超能力がどうとか・・・
あんまりそういうの好きじゃないお母さん(私も)は離れていく
今公文行ってるけどそっちの方が現実的な訓練、と言う感じ。
公文は手続き的な事を身に付けるのには良いと思う。
ただ、親が演算について解っていて、子どもがどう理解して
計算を行っているかを注意していないと、後で文章題等が
出来なくなる事があるので注意が必要。 幾何もないしね。
小学生はともかく、公文式を早期教育としてやるのは僕は
あまりお勧めしないな。
675 :
オレガノ:2005/08/14(日) 20:34:17 ID:AZOf7T0R
早期教育にならないかもしれませんが…。
一年ぐらいの先取り学習ならば、次年度に余裕や応用力の強化が出来ていいのでしょうか?
ちなみに年長♂でサピックスのピグマリオンを教えながらしています。
676 :
緋姫:2005/08/14(日) 21:38:03 ID:MrVaDfcM
初めてカキコします、緋姫と申します。
私は今、高校の必修課題である研究小論文で「早期教育」をテーマに
論文を書いています。早期教育については問題点や弊害が指摘されていますが、
やはり親の心境としては・・・早期教育に関心を持たれるのが普通なのでしょうか?
ご意見をいただけたら、と思います。よろしくお願いいたします。
677 :
名無しの心子知らず:2005/08/14(日) 21:59:35 ID:lFgOb5JE
早期教育なんてやめろ。
子供が学びたいといったらやらせればいい。
今の子供が何で勉強が嫌いなのかわかるか?
てめぇらみたいなのばっかりだからだ。
>>676 まずは、あなたの「早期教育」の定義を教えてください。
679 :
名無しの心子知らず:2005/08/14(日) 22:05:26 ID:lFgOb5JE
ごめん、定義なんてまったくないんだわ。
ま た か と思って突っ走っちまった。
>675
1年程度の先取りならしてもしなくても同じ。
学校に行ってから問題児になる可能性の方が高い。
させるなら、本を読ませるとか、パズルをさせる、お稽古事をがんばる。
囲碁や将棋もいいかも。書道や百人一首もあるよ。
そっちの方向へ持っていったほうがいい。
もちろん子どもにやる気があるならの話しですが、、、
>>676 2チャンをソースにするのはやめれ。ソースが2チャンという
論文、聞いた事ないぞよ。リジェクトされたらどうすんのさ。
682 :
名無しの心子知らず:2005/08/14(日) 22:19:34 ID:lFgOb5JE
早期教育して何かいいことあるんですか?
>>682 「うちは早期教育したからIQも高い」という人が時々いるが
そういう子は早期教育しなくてももともと地頭がいいと思われ。
ごく普通の子は早期教育すればある程度まではおりこうになっても
何ヶ月かすると片っ端から覚えたことを忘れていく場合が多い。
お受験塾では最後の三ヶ月ほどで徹底的に復習させるのもそのため。
したがって早期教育、別段いいことなしだと思う。
出来る子はほっといても出来るようになるよ。
685 :
オレガノ:2005/08/15(月) 00:17:10 ID:UBaIGlVg
本は図書館から2週間に一度ずつ、20冊借りて読んでます。
勝手に読んでますね。偉人伝、笑い話、フランダースの犬等の乱読です。
お稽古事はスイミングだけかな?やっとクロール50メートルクリア。バタフライまでいけるまで本人は頑張るらしいです。英語は挫折。
百人一首は読み手から百首すべて暗記して、いつも負けてます。
囲碁・将棋、書道はないですね。私が習わないといけないです。一緒に楽しまないと私も面白くないんで(^^ゞ
686 :
オレガノ:2005/08/15(月) 00:20:45 ID:UBaIGlVg
質問です。
早期教育とは何才〜何才までなんですか?0才〜10才くらいでしょうか?
>>686 教育学者さんなどが使う「早期教育」は、「未就学児への教育」なので、
6歳以下への教育となります。
でも、その定義での早期教育は今や当たり前、やらない人の方が少数派、
ですので、684さんの書かれているように、
世間では「超早期教育」(3歳以下でしたっけ?)のことを「早期教育」と
呼ぶ流れもあるようです。
688 :
名無しの心子知らず:2005/08/15(月) 05:17:33 ID:it83v/wD
三つ子の魂百までと言うけれど、
実際にはゼロ歳児の魂百までらしいね。1歳でも遅いらしいよ。
何かソニーのえらい人。井深さんだったか、そういう本書いてた。
その上のほうに出ていた何とか君とか言うリトルアインシュタインのハーフ天才児も、
胎教でモーツアルトさんざ聞かせられた後、生後6ヶ月たってから
絵本の読み聞かせされて、天才児になったんでしょ?
でも生まれつきではないよ。余りにも早いから、そう見えるだけで、
遺伝的な生まれつきではない。あくまで後天的なものだと思う。
ただ天才になったから一生安泰でもう放っておいて良いと言うことには、当然ながらならない
よ。むしろ、その後が大事っす。
性格がほぼ完全に固定される20才ぐらいまで大過なくすごせないと。
小学校や中学校でイジメとか遭っちゃうと、歪みますよ。高校でも歪みますよ。
せっかく天才でも、社会で生きてけなくなる。
高校は特に気をつけないといけないと思う。放任できそうで、しちゃかなりまずい。
未だに僕、引きずってますよ。
視力も気をつけた方が、いっすよ。目悪いとスポーツ何もできなくなって、
メガネかけてものすげー暗い青春送ることになります。球がとにかく見えないんです。
目立って快適に青春満喫してる不良グループとかって、
みんな何故かスポーツできるでしょ?スポーツできないと、終わりますよ。
689 :
オレガノ:2005/08/15(月) 09:03:53 ID:UBaIGlVg
早期教育は就学前の年令なんですね。
小学生の先取り学習は対象外ですかあ〜。先取り学習(広義の予習)は効果ありますか?うちの子供はごゆっくりさんで、慎重派だから早めになんでもさせて余裕と自信を持たせるように早めに取り組んでいます。
スレタイに☆を入れてる香具師は池沼。
691 :
名無しの心子知らず:2005/08/15(月) 11:04:22 ID:y88n81X9
幼児の頭の良さと10年後の知能は一致しないという事実。
幼児の時に覚えさせて、それでIQ高いとか言うのはゴマカシだよ。
塾側の策略とかね。
だから中学で初めて勉強し出した子は、早期教育した子を抜かしていくんだよ。
692 :
名無しの心子知らず:2005/08/15(月) 11:26:45 ID:YriwrP2C
>688
その井深さん自身3歳までに能力が決まるというのは
間違いだったって認めたんじゃなかったっけ。
古い説だよね
井深大の「幼稚園では遅すぎる」「心の教育―戦後教育が置き忘れた「あと半分の教育」」
は読んだけど、早期教育っていうよりは3歳までに躾ろってことでしょ?
知育体育に比べて見落とされがちな徳育に重点のおこうって本だと思ったが。
ソニーはテープレコーダーを改悪したような、怪しげな
カードリーダー型の幼児教育機械を売っていたよ。
井深の教育論はソニーの商売の一貫。
>>693 692の書いてる通り。
井深さんの比較的近年の著作は、693の書いているような感じだが、
最初の頃の著作は、688の最初2行のような感じだった。
バリバリの超早期教育推奨。ていうか、それしないと、人間ダメになる、
みたいな。しかもそれは、実は、ダウン症の孫の経験に基づいての意見。
途中で考えを改めたそうだが、以前の著作もそのまま販売されているので
(少なくとも5年前にはされていた)、ダンナがそれ読んで鵜呑みにして、
フラッシュカードだのなんだのやらせたがって閉口した。
考えを部分的にしろ180度改めたんだったら、以前の著作は廃盤にして欲しいよ。
初期の井深氏が崇拝していたドーマン氏にしたって、世間の暴走ぶりに困惑して、
「ドーマン式は障害児に対するやり方であって、健常児に同じことをしても、
有効とばかりは言えない」旨の警告を、
相当昔にしていた(そうな。聞きかじり)というのに。
>>695 ドーマン法についての問題は何年か周期で持ち上がってるよ
最近では数年前のNHKスペシャルがとりあげてた。
何の説明もないまま、マユツバものの「奇跡」のような映像が流れてネット上でも話題になり
会長が国会に呼び出されたりしたので記憶している人もいると思う。
当時国営放送がこんな事していいのかな?と思ったけど、その後発覚した不祥事を思うと
さもありなんって感じかなぁ
参考ページ
tp://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/doman/
697 :
オレガノ:2005/08/15(月) 21:48:49 ID:UBaIGlVg
弊害の意見ばかりになってますが…。
効用は何もないのでしょうか?効用の意見も拝聴したいと思います。
まあ常識的に考えて、やり方を間違えると子供をダメにする可能性がある。
間違ってなくても、たいした効用はない、って感じだと思うけどね。
仮に『成功』したとして、10歳で大学に入ったとする。
じゃあその先はどうなんだ?という話。
その「天才」たちが、偉大なるbreak throughとなるような仕事をした
という話はあまりないでしょ。
少なくとも自分の専門分野では聞いたことが無い。
ドーマンのフラッシュカードが早期教育のはじまり?
七田、家庭保育園、三石さん等取り入れてるとこ多いよね。
ドーマン方式が流行ってから何年たってるか知らないけど
その年代に天才児が多いとかあるのかなぁ。
現在流行りの幼児教育はモンテとか子供の発達を考えたやつかな。
最先端の早期教育ってなんだろ
700 :
名無しの心子知らず:2005/08/15(月) 22:21:06 ID:67ZPE7Fp
やかましい おまえら
俺は既に4度性病をもらってるが、200人斬りを達成するまで
生主義を貫き通すぞ。
日曜の夕方からチンポ○の痛みが激しくなり、のたうちまわる俺の
痛みがわかるか?
日曜で救急病院しかやってない、状況で担当医がいない医者から
注射打たれる俺の恐怖心がわかるか?
でも、俺はこれからも女を抱き続けるぞ。
701 :
名無しの心子知らず:2005/08/15(月) 22:22:19 ID:67ZPE7Fp
おまいら低脳がなにやったってだめ むだなこと
702 :
名無しの心子知らず:2005/08/15(月) 22:37:43 ID:v7ZE7xKT
うん
703 :
名無しの心子知らず:2005/08/15(月) 22:38:43 ID:UBaIGlVg
病んでいる方は早めに病院に行かれて下さい。
マイナス思考が流行っているみたいですが、マイナス思考を楽しむのも2チャンならではなのかな?
マイナス思考ではなく、生きがい・やりがいを見つけられたらいいと思い、子供を持つみなさんは早期教育を考えているのではないでしょうか?
704 :
名無しの心子知らず:2005/08/15(月) 22:40:34 ID:67ZPE7Fp
なんだとー?!?
おれの事がよくわかってるじゃないか ところでここはなんのスレ?
705 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 04:54:08 ID:L3TdpQ7v
親が自尊心を満足させるために子供に早期教育をすると子供が歪むよ。
>697
早期教育の効用。
1) やり方によっては、IQを10〜30ポイントぐらい引き上げる。
学力とIQの相関は高いので、学習には有利になるでしょう。
(社会的成功とIQの相関とは別問題)
2) 就学レディネスへの貢献。
別アプローチで就学前児童に識字指導を行ったところ、学校で
行うような手法を取っていたグループが最も早く、授業に馴染んだ
そうです。 (まぁ、あたりまえの話ですが。)
また、自己有能感の獲得にも貢献するでしょう。
707 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 08:44:04 ID:azBzstYR
うちも七田式プリントを購入してしまったクチですが・・・あまり評判は良くないのですね。
今3歳児ですが、こちらから強要するのはマズイと思い、子供がやりたいと言った時だけやらせています。
一日おきくらいかな。すぐ終わる簡単なものなので、子供が「もっとやりたい」と言うし、一日8〜10枚
くらいしています。
でも、どなたかおっしゃっていたように、小学校に上がる頃には誰にでもできるであろう内容ですし、高い
お金払って購入する必要もなかったかなぁ・・・と思っています。
しかし、私が夕食の支度をする時などビデオやテレビを見せっぱなしにしているよりはいいか・・・と専ら
ひまつぶし用に使ってるので、まぁいいかと思っています。塗り絵にしたり裏にお絵かきもしてるし。
ひらがなも覚えさせる前に読み聞かせを沢山させるとよいと聞き、教えるつもりもなかったのですが、
親戚に「あいうえおの本」みたいなのを買ってもらったのをきっかけに、「おしえて、おしえて」とうるさい
のでひらがな表を貼っておいたら、一人で勝手に覚えてしまいました。
でもやはり、読み聞かせをする時に自分で文字を読もうとしてしまうので、絵本に集中できなくなり
「やっぱり早すぎたかなぁ〜」と何だか残念に思っています。
708 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 10:31:33 ID:orbKSbi7
スタンフォード大の研究でかなりの割合で将来を予見できたテスト知ってます?
対象は4才児。
子供の好きなお菓子を渡して「用事をすませてくるから待っててね。
このお菓子を食べててもいいけど、帰ってくるまで食べずにがまんできたら
もう一個あげるよ」(「食べちゃダメ」ではなく、「どっちでも可」)
と言って部屋から15分ほど出るというシンプルなもの。
高校卒業までの追跡調査の結果、このテストで食べずに待って2個もらえた子と
食べてしまった子の間にはっきりと差があったそう。
試験の点数も生活態度も前者のほうが明らかに良くて、後者のうちでも
すぐに手をつけてしまった子は衝動的で対人トラブルも多かった。
100パーセントではないでしょうけど、なかなか興味深いです。
うちの子はどっちだろう。
うちの子、絶対後者だろうな。もうダミだこりゃ。
うちは元々、お菓子は量食べないんで、「2個もいらない」って、
すぐ食べちゃいそうだ。どう解釈すれば良いんだろう。
>>707 否定的意見が続いちゃってるけどさ、全体を眺めてみると結局のところ
何をやったらイイ、何をやってはダメ、という話じゃなくて
子供は未完成な大人ではなく、その瞬間瞬間において完成された子供である、という意識のもとに
子供自身をみつめ、その時に相応しいと親が思う刺激をあたえる、ってことだってわかるさ。
あなたのした事は失敗ではないよ。
小さなうちに文字を覚えてしまうと、文字を読む作業に注力してしまって
お話そのものに集中できなくなるってことはよくあるけど、そういう時は読み聞かせ方に
ちょいと工夫すれば大丈夫
膝にのせてページをめくりながら読むのではなくて、寝る前などに子供は布団にねかせ
ママは少し離れたところで朗読するようにすればオケ。
久しぶりにあがってますね。
今日(16日)の読売(大阪)でも、英語の超早期教育(といっていいでしょう)が
取り上げられてました。
子どもの数が増えて、子ども一人当たりにかけられる費用が増えてるのは事実。
でも、無理強いさせても無駄な上、ゆがみそうな気がする。
…今のところ子どもたちがのびのびと育ってるから、言えるかもしれないけど。
(あ、野生児じゃないと思うけど)
713 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 13:30:29 ID:PbmlxFiM
>>708 うーーん、その実験、お菓子じゃなくてもいいのかなあ。
ウチの娘、甘いものあんまり好きじゃないので多分食べない。
でも、大好物のうな重や煮干(マジ)だったら、分からない。
>>711 > 寝る前などに子供は布団にねかせ
> ママは少し離れたところで朗読するようにすればオケ。
そのやり方だと、絵本の読み聞かせに不自由だね。
良い絵本って、絵と文とが補完し合ってるから、
早期に絵に注意が向かなくなるのは(←私もそうだった)、
惜しいかな、と思う。(人それぞれとは思うが、私は。)
子どもには、文字をあまり意識させないように育ててきて
(あいうえおポスターなど身近におかない、など)、
読み聞かせは大量にやってきたけど、
絵から読みとる力が(私と比べて)かなりあるのに感心している。
>>714 >絵本の読み聞かせに不自由
ごもっとも
書き忘れたのだけど、>711のような朗読には絵本ではなく語りを計算に入れた昔話本がお勧め。
言葉の中に映像を呼び起こす工夫がされているから。
個人的に勧めたい本は
福音館書店 おざわとしお 著 日本の昔話1〜5
語り部から収集して編集した話をもう一度語り部に聞いてもらって
構成したって念の入りようの完成度が高い本っす。ハードカバーで分厚いし
全部そろえると1万越す本ですが、それだけの価値アリ。
1〜5巻が話の季節感によって分類されているのもいいです。
ちなみに著者は指揮者の小澤征爾氏の実兄とか。
716 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 17:18:51 ID:v0fXmadq
ここに以前書き込んだことのある者です。
早期教育経験者です。
今年大学生になりました。
勉強面だけじゃなく、バランスよく教育してあげてくださいね。
うちはその点、失敗組です。
717 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 20:43:57 ID:iKPZvQzb
718 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 20:52:28 ID:EpTfL+w8
早期教育の弊害は
親 が 必 死 に な り す ぎ る
・・・これにつきます。
これって大したことないように思えるでしょうが
結構子供に悪い影響与えます。
719 :
716:2005/08/16(火) 21:22:05 ID:lCpcvtoF
早期教育の目標を勉学のみに置いた事かな。
勿論、本を読み聞かせたり自分なりに子供の能力や好奇心を高める
努力もしたつもりですが、公文をやりだしてからは勉強面のみ重き
を置いてしまった気が。
結果、テストでいい点を取る事にこだわる子になりました。
自分の目標は志望大学に合格する事のみになり、その後に何をしたい
か、将来的な方向性、ビジョンが無く、大学に入った事で満足してい
る様に見受けられます。
志望大学に入れましたが、本は読まない、社会の事やニュースには関心
がない等、とてもバランスが悪く、このままでちゃんとした大人になれる
のか、今はとても心配。
テストの点さえ良ければ何でも許されるという家庭での受け入れ方が
本人を偏らせたのだと思います。
これからの大学生活で少しは目覚めてくれればいいのですが。
早期教育は子供がどんな人間になって欲しいか、親としてのビジョンを持って
やるべきだと思います。
私は口では色々言ってましたが、本音では勉強さえ出来ればいいと思ってま
した。今思えば、それを子供も感じ取り、子供も同じ感性だったんですね。
私自身の教育の薄っぺらさを今は、痛感しています。
そうだね。早期教育を行うなら、将来的な方向性、ビジョンも
考えないと恐いことになりそうだね。
tawaraちゃんや卓球のあいちゃんなんか成功例かもね。
>>720 tawaraは失敗作だと思うよ。人として、なっていないと思う。
722 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 21:44:12 ID:iKPZvQzb
>>719 だからどこがどんあふうに失敗なんですか?
志望大学には入れた。
でもお子さんとの関係はうまく行っていないとか
>>722 >その後に何をしたいか、将来的な方向性、ビジョンが無く、
>大学に入った事で満足している
>本は読まない、社会の事やニュースには関心
>がない等、とてもバランスが悪く、
だと思うが。
>>721 なんだかんだ言われているけれど
名声も仕事も夫も子供も全て手に入れている彼女は凄いと思うけれどね。
>>722 志望大学に入れましたが、本は読まない、社会の事やニュースには関心
がない等、とてもバランスが悪く、このままでちゃんとした大人になれる
のか、今はとても心配 らしい
就職、結婚が難しそうだよね。親として心配している気持ちも分かるなぁ。
726 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 22:03:45 ID:OKQUIkUi
目標じゃなくて
目的を決めて望めば、いい感じに育つと言うことなのかなあ?
病気で苦しむ人を助ける!(身近な体験、動機がある等)
↓
医者や医療に携わる!
↓
医学部、薬学部系の大学に進学!
↓ 進学して医学部、薬学部系の勉強についていける学力・試験合格するために勉強する!
↓
基礎が大事である。また、良い先生がいる学校に通う!
↓中学受験・お受験・早期教育。
>>724 試合相手を馬乗りにしたままガッツポーズをする柔道家は
人間失格。
インタビューの受け答えも寒気がする。
728 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 22:54:30 ID:OKQUIkUi
それでも
谷は世界一!
私は世界一ではないから、何か私が世界一になれば、バリバリ苦言するかもしれない…
苦言する立場でもないし、他人をとやかく言う前に自分の努力不足をいつも反省してます。
729 :
716:2005/08/16(火) 23:01:03 ID:QdCCiack
親に学が無いから、いい大学にさえ入れば、何とか一人前になると
思った私は浅はかだったな、と今は強く思います。
もっと多角的な視点で教育するべきでした。
ただ、たかだか18才の子供に将来の目標や方向性は見つけにくいです。
「病気で苦しむ人を助けたい」と思って医学部に入る人は少数派でしょう。
本来はそれが理想ですが。
その大学に入れる偏差値に達してるし、医学部に入ったら就職も困らない
だろう、みたいな気持ちで志望する人の方が多いと思いますよ。
有名進学校の理系上位がこぞって理3を目指すのは、自分の力を試したいという
理由もあると思います。
730 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 23:09:29 ID:OKQUIkUi
理想を現実に促し、教え育むのが家庭かと思ってます。
世間、世の中の風潮に左右されないようにいつも必死ですがね…
私は、13歳の時に旅行でメキシコへいったのですけれど、
幼稚園児くらいの子供が一生懸命働いている姿を見て、
人生観がかなり変わりました。
思春期の時に見たことや感じた事の影響ってとても大きな気がします。
732 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 23:50:39 ID:sDFrsbNR
三石さんのとこのお子さん、学校たいしたことなかったのですか?
どんな学校に行ったのか、ずっと気になってました。マーチあたりですか?
いえ、一般にはマーチなら十分なんでしょうけど、あの本読んだときは
「これで子供が将来、灯台か医学部行かなかったら、後できまり悪くならないかしら」
と、人ごとながら心配になるほどの、勢いがあったもので。
でも、小学校お受験に関する本はなるほどと思って読んでたんだけどなあ。
こぐま会のペーパーなんか見ても、フタバの問題なんて、うちの子には絶対
無理!どんなに頭のいい子が入るんだろう・・・と思っていた。
でも、いくら小学校受験でよく出来ても、大学受験までは占えないということなのかな。
特に女の子は後半伸びないよね〜(うちも女の子)理数が弱い性差は、いかんともしがたいね。
733 :
名無しの心子知らず:2005/08/17(水) 01:07:39 ID:ohwi/Fpr
ドーマンの早期教育ってインプット、アウトプットとやってて
しゃべり始めると親はすごーい、フラッシュカードで教えたこと
わかってたんだ〜なんて驚いてるけどさ、それって実は普通のことだよね。
子供ってほんと何気ないことを良く覚えてて後になって口にしたりする。
親が思ってるより子供は実はよくわかってて、
で、「うちの子天才?」なんて思ったりするわけだけど
そこを「うちの教育法のおかげ」(例えばフラッシュカード)と
うまく勘違いさせるのが早期教育商法なんだと思う。
で、1000の凡人の中に1人の生来の天才が混じってて
それを餌にまた釣り上げるわけなんだよね。
734 :
名無しの心子知らず:2005/08/17(水) 01:28:05 ID:1mKAosla
私の知ってるかぎりを考えると
早期教育はスタートが早くなったというだけだと思う。
小学生くらいがピークで、後は本当に能力の高い子に追い抜かれていくケースも。
才能がある分野を延ばすならともかくね。
上の方で「失敗例」と書かれているけど、「私はダメだったから子供だけには!」式の
考え方をする親なら、やらない方がいいと思う。
736 :
名無しの心子知らず:2005/08/17(水) 02:00:08 ID:Eqm8o2Ji
てかさ、今時、幼稚園くらいで何もやってないほうが珍しくない?
絵カードなんて普通に公文、幼児教室、幼稚園さえやってるとこあるでしょ?
中高生の勉強できない子スレ見てこのスレ見ると複雑。
うちは3歳にしてピアノ教室、幼稚園受験用教室ももうすでに通ってる。
周りの環境もあるよね。
各家庭それぞれ、子供の伸び方もこう、という決め方はできないと思う。
でもさ、結局日本の技術者の技術力が若い世代に継承されない理由は
早期教育の弊害なんだと思うけれど、
戦争中に幼児体験してきた人たちの方が
よほど技術力があって、天才が多い。
738 :
名無しの心子知らず:2005/08/17(水) 02:09:27 ID:YMUDLx0m
うん、うちのあたりも教育熱心。
幼稚園上がったばかりだが、普通に小学校受験の話がでるし、
地域性はあって当たり前だと思う。
年長ともなると習慣づけとしても家でやるは当たり前
あと3つ4つの稽古ごと掛け持ちざらだ。
739 :
名無しの心子知らず:2005/08/17(水) 02:15:58 ID:Eqm8o2Ji
>>737 その話題は、早期教育でひっくくれるけど
簡単ではないと思う。
逆に中学高校の勉強できないスレ見てると
ゆとり教育で常識的な学力が落ちてどうしようもなく感じられる。
前、ゆとり教育で、学校の授業だけでは全然勉強ができない
って小学校上がって驚いた親が育児板でもスレ立ててたけど
今はもう無くなった?
740 :
名無しの心子知らず:2005/08/17(水) 02:21:01 ID:Eqm8o2Ji
実際、今の小学校って、算数、国語2教科だけにしても
学校だけの教育に任せられるものなの?
うちもまだ小学校上がってないけど
ものすごい疑問。
特にまわりが教育熱心だからかもしれないけど。
741 :
名無しの心子知らず:2005/08/17(水) 02:26:05 ID:1mKAosla
740さんはご自身早期教育なり受験教育の中にいた方?
740さんじゃないけど、今、普通の市立幼稚園のうちの娘
うちの校区の公立小、評判悪くて
そこから公立中、公立高校と進むと、1位の子が
まともな私大に受かるかどうか…。
このままじゃ厳しい、どこで抜けるのか。
早い方がいい気がしたり、でも年少だからのらりくらりとしてる。
校区のいい方、転勤がまだある方は裏山…。
そんな私も受験世代。
>>742 公立小は評判悪いってのはわかるけど、
校区に良い公立高校はないの?
うちあたりなら中学一位なら東大京大悪くて旧帝レベルだけどなあ。
>>743 いいねぇ。
まじ裏山だ。
校区の制度も何年かおきで変わってるらしいんだけど
今行ける高校、校区では学校で1位とっても
名のある私立大学(マーチ以上)がやっと。
優秀な子、というと語弊があるかもだけど
そういう子は大体が幼稚園、小学校、中学校、高校で
私立に出てしまう。今から鬱だよ。
親があんまり熱心でもないし、いい学歴ないし…。
>>742 転勤なんかなくても引っ越せばいいじゃないですか。
教育だけじゃなしに、治安や防災も勘案して、予算内で
理想的な住宅に引っ越しましょう。
私立学校に進学するより安く済みますよ。
孟母三遷ってやつね。うちも考えてる。
そういえば、いとこ一家が綾瀬に住んでいたんだけど、子供が学校に上がる前に
文京区に引っ越していったよ。
うちの周りも教育熱心だけど
有名企業の社長の息子とか、医者の娘とか
跡を継いでもらうのにばかになっちゃ困るから
幼稚園・小学校受験はさせないで公立へって人が多いよ。
確かに実感として下から組はばかが多いからね。
それでもほうっておくというのは別で
より一層教育熱心なんだろうけどね。
749 :
名無しの心子知らず:2005/08/18(木) 10:33:36 ID:4hLPlb75
文京区は環境がいいのかな?
文京区でも場所によるんじゃないかな。
文京区在住だけど、近所の”区立幼稚園→そのまま二階が小学校”は
都会ドーナツ化現象で子供が減り、一学年20数人の規模。
運動会って言っても一日中体育の授業やってるのとかわらんじゃないか?
私はもっと友達の幅が広い、マンモス校に入れたいんだけど...
文京区他の地域在住の方、ご近所の幼稚園はどうですか?
>>732 Fを出ても大学がマーチくらい止まり、という例が割とあることから
みても女子って分からないよね。
国立がいっぱいあるからじゃないの?
753 :
名無しの心子知らず:2005/08/19(金) 04:06:57 ID:f+YRJGF8
>>708 それ、友達が自分の息子4才の時にやったって。
食べ物じゃなくて包装されたおもちゃでもいいって言ってたよ。
楽しみを先延ばしにした結果得をするってことが
わかるか、できるかが趣旨だから。
>>752 たしかに国立はいっぱいあるけど、抽選なんだよね。
くじ運の結果兄弟で通う園が違うのは可哀想なんで候補からは外したけど。
755 :
名無しの心子知らず:2005/08/19(金) 20:04:13 ID:wBHDeEum
昔、公文や七田やってた人って今どうなってるんだろう。
幼児方程式達成した人とかドッツ成功者とか。
756 :
名無しの心子知らず:2005/08/20(土) 09:20:53 ID:mEjQgfcv
幼児方程式は知らないけど、昔、公文で表彰されてた優秀な子はかなりの
確立で東大入ってますよ。
地頭が良かったのでは?と言ってしまえば終わりだけど、みんなお母さんが
とても熱心でした。やはり教育が大きいと思う。
>>755 うちのは幼児方程式やってましたが、いま高校生で数学が特に優れているわけ
でもないないです。
東大よりワンランク落ちるくらいの大学を狙ってます。(東大は絶対無理)
東大出身者で公文をやっていた人間を知っているが、
公文のおかげかどうかは不明。他にも色々やっているしね。
まあ、公文の宣伝には使えるかw
公文をやっていて東大にいけなかった人間も知っているが、
だからといって公文が意味がなかったわけでもない。
行っていなかったらもっと成績が悪かったかもしれないから。
アンチの宣伝には使えるけどねw
これが絶対なんて方法は無いんだろうから、一部の結果だけを抜き出して
適当な理由をつければ、悪くも書けるしよく書くことも出来るし・・・
結局、その子による(早期教育をする、しないも含めて)んじゃねーの
759 :
名無しの心子知らず:2005/08/20(土) 16:58:06 ID:rFN+C+he
公文って何て読むの?
「こうもん」?
760 :
名無しの心子知らず:2005/08/20(土) 18:07:05 ID:xScRGrv0
「こうもん」ですよ♪
なーんてね。
761 :
名無しの心子知らず:2005/08/20(土) 18:39:36 ID:t8C8CRUT
(゚∀゚)アハハハハ八八/ヽ/ヽ/ \/ \
762 :
名無しの心子知らず:2005/08/20(土) 21:01:03 ID:3qawaqLT
>760
そりゃ他の公文さんに失礼だわ
>759
くもん、です。人の名前。くもんさんが始めたから公文式。鈴木メソッドと同じ
命名方式なんだけど、名前が「佐藤」とか「山田」だったらこんなに売れなかった
かもしれないね。
くもんさんはずっと前に亡くなりましたが、良くも悪くも情熱的なじーさんでした。
763 :
757:2005/08/20(土) 23:10:22 ID:IAnB5kkV
>>758 うちは理科系で東大は無理で、ワンランク下狙いですが、公文はやらなくてよかったと思う。子どもにいまだに「幼稚園年少の頃、お母さんがプリントやれってうるさかった」と言われますよ;;
わたしとしても凡庸の域に息子なのに、デキがいい子どもと舞い上がってて恥ずかしい思い出ですしね;
早期教育、迷った挙句、やらなかったんです。
それより、体力つけてあげたいなーと、
本人の希望でモダンバレエなどを。
結局、海外公演はあるし、忙しいし大変だったけど、
バレエのお姉さん達が勉強を教えてくれたりして、
今、6年生になりましたが、成績はトップクラスです。
縦の関係ってすごいですね。
バレエのお姉さんが、お茶大の舞踊科?にいるとかで、
一生懸命勉強と両立して国立目指していますよ。
塾も、どこのどの先生がいいから、ここに入れて、と
自分で調べてきました。
自主的に、勉強するときが来るまで待ってみて良かったかな?
765 :
764:2005/08/21(日) 01:01:16 ID:iUTy5lZo
連投ですみません。
小さい頃、七田式や、ディズニーの英語一式、ピアノの絶対音感等、
やりましたけど、結局、すぐに飽きていたし、
今見せても忘れてしまっています。
あぁ、あの教材全部、処分しなくちゃ・・・。
>>765 早期教育もろやってるジャン‥ どうでもいいけどさ。
やらなかったのではなく、続けなかったわけね。 >764
768 :
名無しの心子知らず:2005/08/21(日) 10:10:23 ID:d3PmrucZ
6年生まで処分しないで持っているのがまたスゴイね。
>>767 765の文面見ると、「やりたかったけど、続かなかった。」のだと思う。
いや「やったけど、挫折した。」だな。
という訳で、764は負け惜しみっぽいけど、良い方に転んでよかったね。
>>764 努力家の集団に投入するのはいいことかも。
家で黙々と早期学習するよりも、友達や先輩のレベルを
見せるほうが効果的かもしれませんね。
772 :
名無しの心子知らず:2005/08/21(日) 14:39:18 ID:7nY1Qo7O
豚義理すみません
「日本地図パズル」という学習ソフト(私が趣味で使っていた)を
もうじき4歳の息子がやりたがるので困っています。
パソコンは小学生以降、と決めていたのに、夫がうっかり教えてしまったのです。
世界中の国名や国旗を覚えられる、という学習ソフトで
「おかあさん、コモロって国があるんだよ」
「ニュージーランドはここ!」(地球儀を指差して)
などと嬉しそうに話すのを見ると、そう悪くないのかなーと思いつつ
こんな小さいうちからPCの画面を見せたくない!と思ったり・・・
本人はものすごくはまっていて、「やっちゃダメ」と言うと
泣き叫びます。「これ食べたら、地図パズルやっていいよ」と言ったら
嫌いだったピーマンをちゃんと食べました。
これって、30さんの言っていた「フロー状態」ってやつでしょうか?
もう何がよくて何が悪いのか、分からなくなってきました・・・
アドバイスお願いします!!
773 :
772:2005/08/21(日) 14:46:10 ID:7nY1Qo7O
ちなみにきちんと早期教育している家庭ではありません。
下の子が生まれたばっかりで手がかかるので、上の息子はほったらかしです。
ヘタすれば、アンパンマンのビデオを延々と見てしまう日もありますorz
アニメビデオを見せてるよりは、PC画面で勉強でもさせといた方が
よいでしょうか・・・
774 :
名無しの心子知らず:2005/08/21(日) 20:49:23 ID:qlPJR0XG
就学時に眼鏡覚悟ならばいいと思うよ!勧めないがね。
小学校上がる前の視力の定まらない子にPCなんて
上の人も書いてるが眼鏡にさせるつもりとしか思えない・・・
776 :
773:2005/08/21(日) 22:36:20 ID:yt8/VkVy
分かりました。眼鏡はイヤなので
PCは当分封印することにします。
777 :
名無しの心子知らず:2005/08/21(日) 22:57:46 ID:MuShOZUM
777
778 :
名無しの心子知らず:2005/08/22(月) 11:27:07 ID:x9tvEbp8
しかし、そこまで気に入ってしまった以上、無理やり禁止して大丈夫?
本人が飽きるまでの間、○曜日に○分だけとか許可してあげてもダメかしら?
大人でもそうだけど幼児には視力障害どころか
電磁波から受ける影響も大きい。
780 :
名無しの心子知らず:2005/08/22(月) 12:38:19 ID:9JMpEv+R
電磁波って液晶モニターでもヤバイですか?
うちは電磁波のことを考えてわざわざ液晶にしたんだけど
どうなんだろ。
781 :
名無しの心子知らず:2005/08/22(月) 12:42:37 ID:QmASR1UC
幼児、小学生にはパソは不必要&無駄&害です
パソで勉強させて、なんていってる親の気が知れない
時間無制限だったら、液晶でもあまりよくはないと思う。
うちは小一ですが、PCは一日30分以下限定です。
算数ソフトとか、おまけについてきたのを際限なくやりたがるので困る。
子供って、「勉強」だと思わないで、興味を持つとのめりこんじゃうので
やめさせるのが大変ですよね。
ちなみにちょっとアナログに誘導しようと思って「百人一首」を与えたら
歌をおぼえるのに夢中になり、あまりPC触らなくなったw
783 :
名無しの心子知らず:2005/08/22(月) 14:32:19 ID:x9tvEbp8
>781
773さんの場合は、勉強させようっと意気込んだ訳じゃないから…
ヤフのぽ○たさんのところ、すごいですね。
この先、この子どうなるか非常に気になる。
2歳でパパ作成のパソコンソフト「かずあそび」を
させたようだけど、ここの人が心配している視力は
大丈夫かしら。
785 :
名無しの心子知らず:2005/08/22(月) 18:32:56 ID:3+FDW+JX
早期教育して、思い通りに才能が伸びればいいんだけど
幼い時に自意識だけが過剰に大きくなってしまって、
いざ大人になって自分の思い描いていた将来と食い違ってしまった時
その現実に耐えられなくなる、というリスクはあると思う。
例えば「有名私立小学校に入れた→すごいわねぇ、将来楽しみねと
言われ続け、また自分もそれを当然と思って過ごす→ところが思ったような
大学に入学できない→自暴自棄」というパターンね。
だから実際の能力がはっきりする以前の段階から
あんまり「あなたはデキる」「あなたは○○大入れる」
「そのへんの子とはひらめきが違う」等煽らないほうがいい。
特に小学校くらいだと殆どの子はデキるということを意識すべき。
786 :
名無しの心子知らず:2005/08/22(月) 20:47:35 ID:DHAMqByk
そうかなあ。
マインドコントロールじゃないけど、ある程度子供に自信を持たせてやる
のもいいと思うけど。まあ、程度問題だけどね。
うちは小さい頃から言い続けて来たよ。
学年が進むにつれ、自分の力を子供自身が自覚するからそれを鵜呑みにはしな
いし。
でも心のどこかで「自分はやれば出来るんだ」と自信がある子になると思う。
だから当然努力するしね。
その子にもよるけど、親が信じなければ子供は伸びないと思う。
私自身、不安に思う事はたくさんあったけどね。
787 :
名無しの心子知らず:2005/08/22(月) 20:51:31 ID:DHAMqByk
補足
ほとんどの子が大人になる前に挫折は味わうもんだよ。きっと。
自分より出来る子なんて常にいるから。
788 :
名無しの心子知らず:2005/08/22(月) 22:31:35 ID:AF9Osufc
私は小さいころから「やればできる」と言われ続けて
めちゃめちゃうざかったよ。
あんたの子はあんたが思ってるほどできはよくないんだよ・・・って
親の変な期待が本当にうっとうしかった。
自分の力が自覚できる歳になったらやめといたら?
789 :
名無しの心子知らず:2005/08/22(月) 23:01:06 ID:5e/6hdeu
子供はやはりうっとおしがったよ。
でも、心のどこかで自信に繋がると思うけど。
788さんもうっとおしいながらも「私なんか」という卑屈な気持ちに
今現在でもあまりならないのでは?
ただ家庭内限定。
他人の前で子供を褒めると、子供にプレッシャーがかかるからダメ。
それで潰れるケースはよくあるみたい。
790 :
名無しの心子知らず:2005/08/22(月) 23:31:43 ID:AF9Osufc
私に関していえば
やればできる→できるのにやらない→努力しないダメ人間な私
だったね
791 :
名無しの心子知らず:2005/08/22(月) 23:48:16 ID:a4oojyKp
うちの子供達は私が心から誉めたことは凄く嬉しそうに判ってくれたという感じで喜ぶけど
とってつけたような誉め方(本当はそう思ってないとき)は敏感に見抜いて、そんなこと無いよ。何言ってるの?
といわれます。
子供ながらに判るので、もうとってつけたたような誉め方はしません。
でも毎日子供って成長が見られるので凄いですよね。
人には些細なことでも、出来なかったことが出来た瞬間子供も親も嬉しいです。
一緒に成長を喜べればいいんじゃないでしょうか?
信頼している親しい人に成長を見守ってもらえるのは嬉しいような気がします。
うちの親は全く放置でしたので私はそんなこと感じたことありませんでしたが。
テストの点数、順位だけ気にする親にはなりたくないし、なるつもりはありません。
問題を解けるか、理解できているか、などは気になりますが。
792 :
名無しの心子知らず:2005/08/23(火) 00:27:29 ID:VC4Iqltk
人格を褒めるのは×、出来たこと、やり遂げた事実を褒めるのは◎ときいた事がある。
工作がうまくできたとしたら、
「素質あるね〜 天才! 〜」でなく、「使いやすそうな○○だね」と褒めましょう、と。
素質は本人の努力と関係ないから親に感謝しろっと言ってる意味にで褒められても
むなしいだけか、または勘違いして天狗になる可能性もあるからとのこと。
793 :
名無しの心子知らず:2005/08/23(火) 08:07:29 ID:jtM6hfKT
親が「あなたはスゴイ」と誉めるときでも、
子供の成長自体を喜んでいるのか、
「うちの子は優秀である」ということに親自身がうっとりしているのか
子供は見抜いていると思う。
うちの親は後者。誉めることで、自分の子供の優秀さにうっとりしてるわけ。
いわば一種のオナヌー。
この「誉める」行為が親のオナニーになっているということ、
解る人は多いはず。
>785はコーチングの失敗例で、早期教育の失敗例として挙げるのは
不適切だと思う。
795 :
名無しの心子知らず:2005/09/16(金) 09:29:51 ID:4awuD3yP
教育内容にもよるけど、大抵は大きくなればできるようなことを
なるべく早く身につかせるプログラムだから、それは要は早いか遅いかの問題だと思う。
人生長いんだし、その時に適した事を自然と学んでいけば?と私は思うけどなぁ。
親が先回りしすぎて何でも習いごとさせ、何でも一番にさせようとし、また子供もできがよい子がいるけど
しばらくは挫折知らずで育ちそうでかえって恐い。というのも
すでにその子は自分が何でも一番が当たり前で、そうでない結果を受け入れられず
負けると大暴れ大泣き。できないという事が異常に嫌らしく、
初めてのことには消極的。初めてなら一人でこっそり練習し、できてから披露。
でも人間関係だけはそうもいかず、挫折をうけいれられずに友達とのトラブルに
大泣き大暴れのパニック。まぁこれは早期教育が関係あるかはわかんないけどね。
796 :
名無しの心子知らず:2005/09/16(金) 18:57:18 ID:SGCFMX79
否定的な意見が多いけど、実際、早期教育してる人って多いんでしょ?
それに、賢い子供になって欲しいとみんな思うのでは?
798 :
名無しの心子知らず:2005/09/16(金) 19:55:49 ID:bq5q8rYv
レベルの差はあれど、早期教育はみんなしている。
しまじろうを知らない親はいないし、本屋もドリルがたくさん積んである。
みんな頑張っているよ!成果があがるかどうかが気になるけど…
799 :
名無しの心子知らず:2005/09/16(金) 20:12:45 ID:mzL4Lwxo
しまじろうは知っているけど、ほかのドリル含めて何もやってないや。
賢い子に育てるって、何をもって賢いというのかわからない。
800 :
名無しの心子知らず:2005/09/16(金) 20:39:31 ID:cEmfQSgS
学校のお勉強に決まってるじゃない<賢い
>800
知育偏重って案外少数派じゃない?
質田とか苦悶とかにはアンチが多い。
シュタイナースレは結構盛り上がって(荒れたりもしてたけど)たね。
小さいうちは感性を育てたいって人は結構いそう。
同じ2歳の子でも、受験がある人とない人では今何をすべきかは全く違う。
とりあえず英語だけはしておこうという人もいるね。
ピティナ(このスレも荒れた)に必死なお母様方も多い。
とりあえず大学受験のためには、中高6年間のうち最初の5年で6年分の勉強を済ませば充分。
小さいうちから何年分も学校の勉強を先取りできる余裕があるなら、小説でも書かせたほうがまし。
中学受験は特殊だから、志望校の傾向にあわせて勉強したほうが効率的。
トレーニングペーパーとか使えば、あっという間に小学校6年分の勉強は済ませられるから、
頭の回転の速さも重要だから、教科書の勉強の先取りは全く意味ないよね。
教科書程度の勉強だったら、一度読んだらすっと頭にしみこんでいくような子でないと
難関校は受からないから。
とりあえず早期教育やるなら、頭のトレーニングと、基礎体力の強化、根性をつけることが大事かと思います。
あとは本好きな子に育てるとか、感性豊かな子に育てる、リーダーシップが取れる子に育てる。
色々ありますけど、全てが完璧な子はありえないから、自分の子の個性に合わせて親がアレンジ。
そんなところでしょうか。
802 :
名無しの心子知らず:2005/09/16(金) 21:50:27 ID:QK7rO4/d
>知育偏重って案外少数派じゃない?
そうなの?
それが目的の人が1番多い気がするけど。
803 :
名無しの心子知らず:2005/09/16(金) 22:09:54 ID:bq5q8rYv
頭のトレーニング
根性をつける
感性を豊かにする
リーダーシップをつける
どれも魅力的だが、どのようにすればいいんだろう?
頭のトレーニング→ドリル
根性をつける→スポーツ
感性を豊かにする→自然・芸術に触れる、学ぶ
リーダーシップをつける→ボーイスカウト
単純に考えてしまいますし、どうすればいいのでしょうか?
ワシは我が子が幸せに過ごせるなら、それでいいんだが。
本人の性格にあったような人生をそれなりに、ってな。
オベンキョできたら嬉しいけど、だから幸せかと言うと
そうでもないような、と感じる毎日だしね。
@受験教育でご飯食べてるかーちゃん
805 :
名無しの心子知らず:2005/09/16(金) 22:29:38 ID:kSBaVeYL
遅レスです。
708さんのスタンフォード大学のお菓子実験をうちの子2歳9ヶ月で
試す機会に恵まれました。
たまに買っているミスドの広告を息子が見つけて
「買いに行こう」とせがまれたとき708さんの書き込みを思い出し
「今買いに行ったら1個しか買ってあげられないけど、
明日まで我慢したら2個買ってもいいよ。どうする?」と問いかけたところ
ニヤニヤしながら「2個。2個」と言ってそのまま黙っていました。
昨日のことは忘れたかなと思っていたところ、
今朝「ドーナッツ2個買う」とはっきり言ってびっくり。
ひらがなはおろか、自分の名前や年を聞かれてもまともに答えられない子供だったので
ちょっとうれしくなって親ばか書き込みをしてしまいました。
でもこれは4歳という年齢にも意味があるテストなのでしょうね。
>>804 そうだね。
勉強できても、保健室登校になったら親も子も苦しいよね。
人間が自然の中で生かされているということをなるべく日常生活の中で子どもに伝えるようにしている。
生きる喜びは、働く喜びや学ぶ喜びにつながっていくから、今のうちになるべくキャンプに出かけたり
山を登ったり、ファミリーマラソンに参加したりするようにしています。
先日子どもに「どうしていただきますって言ってからご飯食べるか知ってる?」
と聞いたら6歳年長の息子が「生きている命をいただくからだよね」と答えてくれました。
嬉しかったよ。
そしたら上の子が「それじゃあ、今ここにあるもの生きてなかったものは何もなかったの?
みんな生きてたの?」と聞くので「そうだよ。野菜だって種から育って大きくなったしね」
と会話がはずみました。
うちの子の頭脳からすると、東大や京大へ行くことは考えられない。
せいぜいどこか工場で3交代で働くことになるんじゃないかと思うんですけど、
そうなったとしても地道に働いてくれるように、ドリルとか漢字の書き取りとかは
面倒くさくてもサボることはなるべく許さないようにしています。
長男は知恵の輪が好きなので、色々難しそうなものがあれば買ってやっています。
それができたからといって算数の成績はあがりません。
公文に行かせたいなあと思ったこともあります。
でも、解き方を覚えて解けるようにして成績を上げるのは受験の直前だけにしようと決めているので、
今は親が我慢するときと考えています。
807 :
名無しの心子知らず:2005/09/17(土) 00:04:52 ID:cKfezMPm
>>806 東大京大に入って卒業するだけなら、中学高校時代、そのことだけをひたすらに
目的にして生活できる子なら、そうですね・・・その辺見渡して10人中1番なら
余裕で大丈夫だよ。
ただし、東大、京大にはいろいろな経験もして人格の幅もあって、受験勉強も
ラクラクこなしてくる層が沢山いるので、それを選択するかどうかは考えた
方がいいね。
やると決めたらやるもいいんだよ。東大や京大の法学系のビリって出世率
高いんだしね。
>805
例のスタンフォードの実験は、一人きりにされた被験者が、報酬を倍化させる
為に、目の前にある誘惑を一定時間の間我慢する事が出来るかをみている
ものなので、805のケースとはちょっと環境が違いますね。
(805の場合は、今日の1個か、明日の2個かを選択しているに過ぎない。)
損得勘定の為に我慢が出来る特性をもった子供はより成功する確立が
高いという事ですね。w
>>808 でも3歳で「明日になったら2個」を理解して、それを明日まで覚えてられるってイイ線いってると思う。
810 :
名無しの心子知らず:2005/09/18(日) 20:05:25 ID:rN9+5L9g
七田はインチキ教育。気をつけて。第三の目で物を見るとか、本に触るだけで波動速読とか、
なんの科学的根拠もない。おまけに、七田チャイルドの会長、ラブホやパチンコ屋経営の教育
にな〜〜んも関係ないお方とか。。。おまけに七田氏、学歴詐称、お金で学位買ってるし。
まあ、内部事情知った人が言うからホント。
どんな道を選ぶにしても、最終的にはスタミナ、体力(免疫力+運動能力)がモノをいうと思うので
小学校低学年までは食事に気をつけて、外遊び+スポーツ系習い事をしっかりさせたいと密かに
思ってます。
しまじろうもしていないのに、アンパンマンやプリキュアのカルタや
パズルで文字や数をマスターして、一人で絵本を音読している4歳児の
唯一の習い事は公民館のバレエ教室。(水泳とバレエどっちがいいか
本人に聞いたらバレエだったので。)
うーん・・・
「うちの子は手をかけてないのにすごいのよ」って自慢されてるよな希ガス。
自分が親のそういう期待にそって大きくなってきたので、
(そしてそれは逃げ場がなくてつらかった)
811さんもお子さんの様子に気をつけてあげてください。
さしでがましいまねスマソ
>さしでがましいまねスマソ
とか書くくらいなら書くな。
自慢と感じた妬みにしか見えん。
814 :
名無しの心子知らず:2005/09/19(月) 20:50:33 ID:hbcAQRjs
親はみんな親馬鹿!
親馬鹿が正常です。自慢し過ぎるのは、親馬鹿を通り越してただの馬鹿。
みんな我が子が可愛くて、自慢です。
世間に子供を認めてもらいたい欲はどの親もあるんじゃないかな?
>>808 そのスタンフォードの実験は、このスレの主題とも合致すると思うよ。
目先の誘惑(早期教育によって、現時点での子供の能力が高くなることだけに酔う)
に耐えて、将来の報酬(子供を社会人として自立させる?)を得られるか?
と言う風にさ。
もちろんそんな簡単なもんじゃないし、早期教育派が目先の誘惑だけでやっているとは
いえないけれど、>814さんのいう「世間に子供を認めてもらいたい欲」は必ずあるからさ。
816 :
ママ:2005/09/24(土) 01:22:35 ID:I2h3UoZU
うちの子は1才後半から平仮名・アルファベット・数字を読み始め、2才過ぎで完璧に読めるようになりました。今はカタカナを教えてます。国旗も漢字も教えたら教えただけおぼえてくれるので、
教え甲斐があります。男児で言葉は2語文です
817 :
名無しの心子知らず:2005/09/24(土) 05:38:25 ID:ON0dY0Ok
別に不思議な事ではない。うちもそうだった。1歳9ヵ月ではいつも呼んであげてた英語の本10ページの暗唱して言えたよ。1歳半でうちもひらがな全部認識してた。今もう大きいけど普通の子。
818 :
名無しの心子知らず:2005/09/24(土) 05:43:26 ID:ON0dY0Ok
レディネスってのがあって1歳で無理して教えなくてもたとえば4歳になったら苦労せずある能力が楽に獲得しやすい時期がある。勿論だからするなと言うことでなく子供が興味持ち楽しみながら出来るならいいがそうでないなら必要ない負担。
819 :
名無しの心子知らず:2005/09/24(土) 05:46:55 ID:ON0dY0Ok
幼稚園いかず年長まで汽車の絵ばかり描いて六歳で汽車名に興味持ちはじめいつのまにか読めるようになり最終東大出た人知ってる。
公文式だけはやめたほうがいい
ろくな結果にならない
うちの子は小さい頃、公文のドリル(市販の奴)が大好きだったよ。
おみやげや、買い物でおとなしくしてた御褒美はそのドリルだった、
迷路とか、切り紙細工とか、算数、国語のドリルまでオモチャ感覚で
すごく良かったよ。
816、二年前の私が書いたかと思ったよ。
しかしこうやって読むと偏ってるなーと思ってしまう。
先取りは悪くないけど、将来的に吉と出るか凶と出るかは微妙だなー
幼稚園ではやたらと誉められるけど「ハタチ過ぎればタダの人」
ってなもんだろうから、あまりプライドが高くなり過ぎないように
気をつけてる。義兄がまさにそういう「もと神童・今はクズ」状態なので。
823 :
名無しの心子知らず:2005/09/24(土) 15:29:44 ID:p1lNn/fM
>816
そんな子どもはゴロゴロいるからw
うちもそうだったけど、今11歳。
塾にも行ってるけど、今はスポーツに燃えてる。
最終的にはどれだけ精神的に強いかだから
体力も精神力も気をつけてあげてねw
元神童はホントに将来難しいよ。
周囲が段々追いついてきて「人並み」になっちゃっても
神童扱いされてた時のプライドだけは体に染み込んでいるから
「人並みな自分」という現実をなかなか受け入れられない。
他人からの賞賛は、毒になる。
小学校の同級生だった「元神童」は現在引きこもって暴れている・・・
一応有名大学の大学院まで出たんだけど、就職してからつまづいたらしい。
早めに色んなことを教えるのなら、知識だけでなく心も育つように
細心の注意が必要だと思う。
あと、公文式はやり方によると思う。
私が小さい頃やってたんだけど、
「毎日、少しずつ」やるのなら、別に問題はない。
私は怠け者だったので、提出日にまとめて30枚ぐらいやってた。
繰り返し学習だから、まとめてやろうと思うとカンタンなのよ。
同じような問題の繰り返しだから、考えずに出来ちゃうんだよね。
んで、あまり考えないで問題を解く習慣がついてしまった。
親は「一日10枚以上やりなさい」と命じつつ放ったらかしだったので
膨大な量のプリントを一度にまとめてやっていた。
小学生のときに関数とかやってて「すごい!」とか言われてたけど、
最終的には周囲に追いつかれたし。
近所の同級生は進度も遅く、親も「少しずつでいい」という方針で
やらせていたけど、最終的には彼女の方が成績が伸びたよ。
もちろん本人の資質によるところが大きいだろうけど、
急いで先取り学習したところで、身につかないものもある。
親のフォローも大事。
おこぼれ当選の保坂展人「危ない公文式早期教育」を
読んでみた。
元優秀児のその後を調べてみたのは
この本だけなんだろうか。
10年前の本だからデータが古いけど、
いま現在の調査をしてみても、この本と同じように
それほどたいした実績でもないんだろうな。
公文の現状反対派である数人の先生のインタビューも
載っていたけど、こういう先生に習った方が、
公文では伸びるかもしれないと思った。
827 :
名無しの心子知らず:2005/09/24(土) 18:28:33 ID:ON0dY0Ok
公文より七田が最悪よ。七田のスレ読んでみて。身の毛がよだつ!
ある程度の内容がそろった教材ならば、後はやり方次第の気がする。
内容がいいかを判断するためには、親が知っていなければと思うのだが
苦手だったものについては自信がないなあ。
そうそう、やり方次第なんだよねー
苦悶もその他も
ただ七田の霊が見えるだの何だのってのはヤバすぎるかんじ
もはや、やり方がどうとかいう問題じゃなさそう
七だもやり方次第なんじゃないかな〜。
七だ教材取り入れてるけど、怪しい部分は軽くスルーしてる人も
多いようだよ。
831 :
名無しの心子知らず:2005/09/24(土) 21:21:54 ID:YbV1Fv5y
うちの子3歳児。
読み書きに興味を持ち、公文で既に小2をやってる。
親はあまりタッチせず、答え合わせと聞いてきた時のみ
見てやるだけ。
「おお〜我が子は天才児かあ〜」と思ってみるも・・・
お友達とのコミュニケーション全く取れず、これって
親が無理やりやらせてないにしろ、早期教育の弊害ってやつ?
誰か教えて。
832 :
名無しの心子知らず:2005/09/24(土) 22:10:44 ID:ON0dY0Ok
実際にお会いしてもないのに無責任なことは言えない。目は合うの?全然会話出来ないの?まさかサヴァンじゃないとは思うけどそれだけ聞いたのでは何とも言い難いなあ。
>>831 公文に連れて行っているんだから、無理やりやらせているのと同じでしょう。
秀才児なら、小学校1年分の勉強を3ヶ月程度で済ますことができます。
3歳で2年生のことができるお子さんなら尚更のこと、
4年生で4,5,6年生の分を勉強すれば受験にも充分間に合うでしょう。
もともと秀才児は他の子とのコミュニケーションをとるのが苦手。
子どもらしくはつらつと遊んでいる子を醒めた目で見たり、
子どもらしい悪戯をしている友達を「馬鹿なことしているなぁ」と客観視したりしがちで、
喜びを共有するのが下手です。
そうならないように、親なり教育者が導く必要があります。
園の先生とは必要に応じて懇談されることをおすすめします。
まずは生きていることの喜び。自然の素晴らしさを教えることが必要。
小学校に行ったとたん
「生きている意味がわからない。
生き物はいつか死ぬのに、なんで勉強するのかわからない。」
と言い出しかねない。
公文の弊害の本は色々でていますが、公文に限らず教育熱心な地域の小学校は
保健室登校が多いです。
3歳だと、早寝早起きとか、生理整頓、体を使って遊ぶこと、レジャーだと
ハイキングなどで歩くこと、
知育よりはそういうことを優先すべき。
生きるために最低限必要な体力すら持たない子が増えています。
むかしならハングリー精神が重要視されていました。
でも、今は物質的には恵まれている。そういう時代ですから
生きることが辛くては、勉強が思うようにすすむわけがありません。
我が子がどんどん知識を吸収していくのを見るのって、ホントに楽しいと思う。
なので、831の気持ちは分かる。
でも、ちょっとやらせすぎだと思うよ・・・
「親はあまりタッチしてない」「子供が興味を持ってどんどんやってる」
と思いたいだろうけど、
やっぱり親が後ろで糸引いてる部分ってあるでしょ?
そもそも、そんな小さい子が最初から「公文式に行って勉強したい」なんて
言うはずないから、831はかなり教育ママ(死語)のはず。
でも3歳ってビミョーな年齢だよなあ。
コミュニケーション能力の発達なんて、ホントに個人差あるから
早期教育のせいとは言いきれないけど・・・我が子をあまり
「浮いた」存在にしたくないのなら、多少ブレーキかけたほうがいいかも。
公文式って親が夢中になると際限なく進んじゃうし。
私の弟は公文式で早期教育してたけど、ちょっと自閉っぽくて
やはりコミュニケーションがとれなかった。
公文のお陰で勉強はそこそこだったけど、高校生の時に自殺した。
自閉っぽいのは元々だったので、公文のせいだけとは思わないけど。
うちの親も「家の子は自分から好きで勉強するからねえ」
と目を細めていたよ・・・
836 :
名無しの心子知らず:2005/09/24(土) 23:13:51 ID:EMM9b3uP
なぜ、その子供は腕のない絵を描いたのか
という本を読んでみたらいかがでしょうか?
>>835 自閉症って遺伝でしょ?
後天的要素でなるものなの?
838 :
名無しの心子知らず:2005/09/24(土) 23:42:15 ID:YbV1Fv5y
みんなありがとうね。
公文は上の子が行ってて、一緒に教室に入りたがったので
入れたのよね。
少しの時間でも手が離れるのは楽チンみたいなノリで・・
ちゃんと目は合うのよ。家では明朗活発なごく普通の子供。
一歩外に出れば、お友達や先生とお話するのが苦手で。
でもお友達のことは大好きで、お手紙書いてみたり、
園でのことも楽しく話してくれるの。
以前に、自閉の心配をして専門の先生に相談したことがあり検査も
考えたけど、ちょっと頼りない先生で検査は見送ったの。
夏休みは、のびのびいろんな体験して楽しく過ごし(もちろん公文も
やりながら)二学期になったとたん、やっぱり一学期と同様、チックが
出てるし・・・
「みんな楽しそうに群れて遊んでるのに我が子は何故いつも一人?」
「みんなと何処が違うの?」と思うと・・公文ぐらいしか思いつかない
のよね。
そうなんだよね。上の子はのんびりマイペースでやってるけど、
下の子はどんどん進むものだから、余計な期待もしちゃったりして、
結局は親が糸引いてしまってるんだよね。
>>838 場面緘黙症というのは知ってる?
うちの子も昔、それを疑ったことがあるんだけど
小学生になってから、いい友だちができたおかげか
まだ引っ込み思案なところはあるけど、
学校生活は円満になったよ。
838さんのところも、何かいいきっかけが
あればいいね。
840 :
名無しの心子知らず:2005/09/25(日) 01:49:14 ID:YsFj4YRy
名無しの心子知らずじゃなくって。
名無しの子心 知らずにしたらよかったね。
あんまり子供に負担をかけたらかわいそうだよ。
子供は言わない。し、言えない。
ずっとロムしてたけど、明日の日本が不安になった。
841 :
835:2005/09/25(日) 08:47:35 ID:6ZZEf0Dx
>>837 自閉は生まれつきです。835にも「元々そうだった」と書きましたが・・・
ただ、そんなに重度ではありませんでした。
興味のチャンネルがものすごく少なかったんです。
それが全部勉強の方へ向かってしまった。
親も、子供が「スゴイ」と言われると嬉しくてどんどんやらせてしまうし。
近所にも何人かいい友達がいたのに、遊ぶよりも勉強優先でした。
本人が勉強の方を望んだせいもあるんですが、そこらへんはやはり親が
トータルで判断すべきだったと思う。
弟は軽度だったこともあり、社会的な経験をつむことによって
コミュニケーションスキルがアップしていくタイプでした。
もっと友達と遊べるように、親が導いてあげればよかったのに・・・と思います。
842 :
835:2005/09/25(日) 08:59:30 ID:6ZZEf0Dx
あと、本人が望んで勉強していたのは確かなのですが・・・
弟が自殺するまえに言った言葉は
「お母さんを喜ばせたくて勉強していた」でした。
「ぼくは、小さい頃ボーっとしていたろう。それはね、
空が青くてきれいだなあとか、隣りのピアノの音がきれいだなあとか
色々考えてたんだよ。ぼくはそうやってボーっとしてる時幸せだった。
でもお母さんはぼくに勉強しろと言った」
意外でした。自分から望んで勉強していると思っていたから。
やはり母が無意識にせよ、そう仕向けていた部分があったのだと思います。
母が泣きながら「ごめんね」と謝ると、弟は「いいんだよ」と優しく答えました。
でも、そのあとまもなく、弟は自殺しました。
なんかね・・・もしもう一度やり直せたら
好きなだけ弟をぼーっとさせてやりたいなー、と思うんです。
838さんのケースはちょっと違う気がします。
うちの弟は、3歳ですでに「自閉」と診断されたし、目も合わなかった。
ちょっとシャイな普通のお子さんなのではないかなー、と個人的には思います。
843 :
名無しの心子知らず:2005/09/25(日) 12:59:30 ID:+qeUHR+j
結局はできるようになるのが早いか遅いかだけで、
本人の能力が変わるとは思えないな、早期教育。
本人が進んでやりたいことが出てくるまでいわゆる習いごとも
沢山しなくてもいいと思う。できた・できなかったに重点
おきすぎると、何をやりたいのかわからない非主体的な人間
になると聞いたことあるし。
844 :
名無しの心子知らず:2005/09/25(日) 13:34:02 ID:9F4LwDpC
>>836 その本、読んだよ。
でも、その後、新聞の特集で、
「携帯メールが普及し始めたここ数年で、言語能力・理解力の
ひどく低い幼児が増えてきている」
という記事を読んでから、その新聞記事の解釈の方がしっくり来る
と思っている。(親の話しかけの激減のせいと思われる)
参考になるかどうかわからないけど、うちは七田式で早期教育やって失敗しました。授業は、凄いスピードで色々めまぐるしく変わる教育だったせいか私がわるいの、いわよる長く集中できません。支持待ち症候群です。右脳開かれたこともなくただの凡人。高かったのに。。後悔。。
すんません。誤字脱字。私が悪いのか、いわゆる です。(^^ゞ
あんまり知識を先取りしすぎると、周りの子たちとレベルが違いすぎて
どうつきあったらいいか分からなくなると思う。
公文式が絶対に悪いわけじゃないんだけど、ペースを落とした方がよさげ。
うちもちょっと先取りしすぎたので、ペースを落とした。
あとTVは絶対に見せない主義だったんだけど、アンパンマンぐらいは
見せることにしたorz 友達と話合わないと可哀想だし、
幼稚園でアニメの主題歌をよくお遊戯に取り入れてるし・・・
楽しさをお友達と共有することの方が大切かなーと思ったので。
4歳の今は楽しそうに幼稚園に行ってる。
838さんのところも友達づきあいが楽しくなるといいね。
848 :
847:2005/09/25(日) 15:04:36 ID:+JmhURdp
あと、838さんのお子さんはお友達のことをどう言いますか?
うちの子は、去年幼稚園に入園したとき
(1年早く入園したので二歳でした。クラスメートは皆3歳)
「お友達と遊んでもつまんない。だって、みんなバカみたいなんだもん・・・」
というので、私はこの一言でゾゾーっとしました。
「このままじゃヤバイ!」とハッキリ思いました。
今はその「バカみたい」なお友達と一緒に飛んだり跳ねたりして
本当に楽しそうですが、最初の数ヶ月間はなかなか馴染めませんでした。
838さんのお子さんは、お友達や先生が大好きとのこと、
きっと優しくて性格のよいお子さんだと思うのですが、知的成長のペースが
周りと違いすぎて付き合い方が分からないのではないでしょうか。
849 :
838:2005/09/25(日) 17:52:54 ID:Mc6FdftU
本当にみんなに感謝してる。ありがとう。
ずっと春から悩んでて、思い切ってここで相談して良かったよ。
気持ちは秋晴れの気分です。
うちの子は、同じ3歳の子が公文で線引きしてるのを見て、
「どうして3歳なのに漢字書いてないの」と聞いてくることが
あるけど、悪く言っている感じではないなあ。
お友達のことは輪の中に入れない分観察はよくしてるみたいで、
「○○ちゃんはこんなことしてた」とか「○○ちゃんと○○ちゃん
は仲良しなんだよ」とか言います。
お姉ちゃんがいる少しおませさんのお友達の事が好きで、
同じ靴を欲しがったり、髪のくくり方を真似てみたりします。
836さん
本のタイトルが「なぜ、その子供は腕のない絵を描いたのか 」ですか?
是非読んでみるね。ありがとう。
839さん
場面緘黙症・・聞いたことがなかったけど、調べたらまさにうちの子に
ぴったりあてはまりました。
今までは、自閉ではないか・・でも少し違うかもと悶々としてたんです。
本当に教えてくれてありがとう。
原因は果たして公文なのかっていうのが問題なんだけど、どっちにしても
ペースを落として世間の3歳児に戻さないと・・
知的分野では早熟だけど、幸いにも精神面では幼いのでまだ大丈夫?
850 :
名無しの心子知らず:2005/09/25(日) 20:54:59 ID:WMwkUnve
>幸いにも精神面では幼いのでまだ大丈夫?
精神面で幼いって何を基準に言ってる?
親が見てっていうのは一番信憑性がないと思うよ。
>「どうして3歳なのに漢字書いてないの」と聞いてくることが
>あるけど、悪く言っている感じではないなあ
まだ三歳児だから悪く言ってる感じがしないだけであって
十分嫌な事言ってるから。
これで3歳児なのに傍から見ても悪く言ってる感じがしてたら
やばすぎじゃないの?
851 :
850:2005/09/25(日) 20:57:30 ID:WMwkUnve
>>幸いにも精神面では幼いのでまだ大丈夫?
>精神面で幼いって何を基準に言ってる?
>親が見てっていうのは一番信憑性がないと思うよ。
ごめん近所の悪がき(中学生)の親が「うちの子は本当に
幼くて幼稚だから」って言ってるのやトメがうちのだんなに
「本当に○○はまだ子どもなんだから」って言ってるのを
聞いてるのとだぶった。
まだ三歳なんだから幼くて当然だよね。
852 :
838:2005/09/25(日) 21:42:02 ID:Mc6FdftU
>>「どうして3歳なのに漢字書いてないの」と聞いてくることが
>>あるけど、悪く言っている感じではないなあ
>まだ三歳児だから悪く言ってる感じがしないだけであって
>十分嫌な事言ってるから。
>これで3歳児なのに傍から見ても悪く言ってる感じがしてたら
>やばすぎじゃないの?
彼女は今まで全て自分が基準になってたようなのよね。
たまたま同じクラスの子が教室に入ってきて、漢字じゃ
なかったものだから純粋に「どうしてだろう」と不思議に
思ったみたい。自分自身の今まで辿った公文の経緯なんか
到底頭にあるわけなし・・最近は周りの事も少し見えてきた
のかもしれないけど、決して小バカにするようなことは
ないよ。あったとしたら怖すぎるよね。
853 :
836:2005/09/25(日) 22:38:06 ID:UacU/jXp
>>838 題名がそれです。
御自分で読んでみて判断してね。
>>844 読んでどう思ったのかな、率直な感想を聞きたいと思ったけど。
携帯の普及うんぬんを支持したんだね。私は、それ以前の問題だな
って思った。
>「どうして3歳なのに漢字書いてないの」
ひえー。確かに本人は純粋に不思議に思ってるんだろうけど・・・
そういうこと言うと、悪気がなくても普通に嫌われるので
気をつけた方がよいかも。
うちの子もまさか幼稚園でそんなこと言ってないだろうなあ・・・
なんか心配になってきた。
「そんなこと言うと嫌われるよ」とか教えるのもなんだかなあって感じだし
・・・難しいねー。でももう教えてしまった以上、
記憶を消すわけにもいかないので、やはり「言わない方がよい」と
教えるしかないかな。
まあ、うちは割とアホな男子で、幼稚園ではくだらないこと言って
友達とワーワー騒いでいるので、そんなに心配はしてないけど・・・
でも、幼稚園のしりとりで「バルト三国」だの「キルギス」だの
「形容詞や固有名詞はしりとりには使えないよ」と先生に言って
驚かれたりするので、そこらへんはちょっと心配している。
3歳児なんてアホなこと考えてひたすら遊ぶのが仕事だから、
あんまり子供らしくない発言されるとギクッとする。
でも「子供らしくしなさい」というのも変だしね。
まあ、あんまり変わったことはしない方がいいのかも。
ああ、国名も固有名詞か・・・
でもうちでは、しりとりに国名ぐらいは使ってもいいと教えたもんで。
どうでもいいことスマソ
>>849 ちょっと乗り遅れぎみですが。
たまたま今日始めてここを覗いたので。
もう高校生になりましたが、うちの子も3才で公文を始め、
自ら進んで教材をやり、アッという間にどんどん進みました。
元々、0才児の頃から数字に物凄く興味があって(カレンダー大好き、など)
3才前にはビデオで九九と簡単な足し算引き算を憶えていて、
3才半ぐらいの時、近所に公文の教室があったので遊びたがら覗いてみたら、
本人がどうしてもやりたいと言ったので入会しました。
(数字並べのパズルが気に入ったようです)
その後、字が書けなかったのに、嬉々として数字を練習、
もっとやりたいやりたいと自分で要求し、
1年半経たないうちに方程式まで進んでしまいました。
実はこの子、元から人と上手く関われない性質の子で、
公園に連れて行っても、お友達と上手く遊んだり出来ない子でした。
自閉症じゃないかと悩んだこともありますが、
言葉が早い子だったので、違うのかな、でも、やっぱり…の繰り返しでした。
しかし、逆に公文で自分の好きなことをやれるようになった
(親の思い込みではなく、本人が過去を振り返ってそう言っています)
ことで、内面的に成長したのか(?)お友達ともその年令なりに
それなりに関わって仲良く出来るようになりました。
(途中で幼稚園に入ったことももちろん関係しているとは思いますが)
858 :
857続き:2005/09/25(日) 23:33:52 ID:/1VCgBPY
もっとも、うちの息子の場合は、算数数学だけで、
国語なんかは全然優秀でもなんでもなく(今や苦手教科w)
昆虫が好き、電車が好き、と同じような感じで数学が好き、だっただけなので、
公文の早期教育の弊害と言われるようなことがなかったのかも。
自分も、小さい子にこんなにお勉強をやらせていいのか?と当時思いました。
でも、今となっては、やらせてあげてよかったかなと思っています。
お勉強の分野だけに、教育ママみたいな印象になってしまいますが、
サッカーが好きな子がサッカーチームに入るのと、実はそんなに変わらないかな、と
今ならそう思えます。
859 :
体験談求む:2005/09/26(月) 02:09:32 ID:C8ljka7Y
それで高校生のお子さんは凡人なんでしょうか?
東大や京大を軽く受かるぐらいになってるのでしょうか?
おそらく、早期教育で公文や七田をされている親はそれが気になっていると思います。
参考までに早期教育された方で高校生〜社会人のお子さんを持つ親御さんは、
どんな早期教育されて、どんな感じだったか
今はどのようになっているか
そして早期教育をどう取り組んだらいいか
教えて下さい。
860 :
857:2005/09/26(月) 06:35:53 ID:6nVFsyBd
>>859 肝心の気になってるであろうそのことを書き忘れておりましたね。
失礼いたしました。
現在息子は、近所の公立高校に通っています。
ランク的には中の上〜上の下ぐらいでしょうか(家から一番近い高校です)
成績はその中で中の上ぐらいなので凡人ではあるのですが、
やはり数学だけはダントツで、小テスト含め、ほぼ満点ばかりで、
クラスメイトに教えては感謝されてる、と息子は自己満足していますw
もっとも、小学3,4年の時に公文の高校数学の修了テストに合格していますから
小さな頃にやったことは身についていて無駄ではなかったようです。
一応、自宅通学出来る範囲の国公立の数学科を目指すようですが、
英語や国語が今ひとつなので、これから勉強しなきゃ、という感じです。
化学などは、暗記に苦労するはずの元素の質量数(?)やら、
その他数字は一瞬で覚えられるので、かなり得しているようです(成績も良いです)
でも、高校1年の息子はやはり元から数字好きだったから、
公文の数学もどんどん進み、数学が得意な子に育ったのだと思います。
実は年子で次男がいるのですが、この子はいたって普通の子で、
公文もついて行っていた関係で幼稚園の年長ぐらいから始めましたが
(本人がやりたいと言うまではやらせていませんでした)
学年相当の少し先をやる程度で現在まで続いている感じで、
中3の今は数学だけ公文をやっていますが、現在高校1年程度のところをやっていて、
「よく考えたら、このプリントって年長さんの時にやっててんなぁ。
そう考えたらイヤなガキやってんなぁ」と兄弟で笑い合っていたりしますw
861 :
857:2005/09/26(月) 06:40:57 ID:6nVFsyBd
次男を見ていて思うのですが、ある程度以上の受け皿のない子は
親が賢明にやらせても無理なんだろうな、と。
運動が苦手な子を、いくら小さい頃からサッカーチームに入れて毎日練習させても
思ったほど上手くならないのと同じなのではないかと思います。
実際、数学は得意な長男ですが、国語や英語は一応公文でもやっていたものの
さっぱり進みませんでした(数学のプリントばかりやりたがりましたし)
また、次男本人も、自分が数学のプリントを兄と同じようにやらされてたら
絶対ノイローゼになっとったやろなぁ、と言います。
(次男の名誉のために余談を付け加えますと、
まったく別のことですが、得意分野を持っているので、
兄にコンプレックスを持ってるだとかはまったくありません。
逆に、弟の方がいろいろな面でしっかりしていたりします)
早期教育で頑張っているお母さんには申し訳ない意見かもしれませんが、
あまりに親が必死になりすぎず、少し学年相当より先取り出来る程度に
余裕を持ってお勉強されて方が効果的だと思います。
お勉強=楽しい(知識が増えることが楽しめる)程度と言いますか。
お勉強を強要しすぎて、イヤになってしまったら逆効果だと思います。
(あくまでもタイプの違う二人の子を育てた上での個人的意見です)
862 :
857:2005/09/26(月) 07:00:55 ID:6nVFsyBd
さらに余談です。
小さい頃から公文をやってきたから、とは関係ないと思いますが、
数字好きの息子は、どうも数字は一瞬で覚えられるようで、
人の誕生日、作曲家の生没年、歴史上の人物の生没年や歴史的年代など
かなりの数を脳内にインプットしているようです。
(だから日本史は得意科目)
よく早期教育の基本と言われる、絵本の読み聞かせは、
恥ずかしながら年子の子育てに追われ、まったくやりませんでした。
それでも、次男は活字中毒なほど読書が好きな子に育ちました。
(私の活字中毒の遺伝かも)
長男はあまり読みませんが、戦国武将の(しかもあまり有名でないような人)
伝記や研究書のような本なら好んで読んでいます。
読み聞かせをしたから本好きな子供に育つわけではない、と私は思います。
親が本好きなら、家に本はたくさんあるし
親が読んでる姿を見ると自然に本を読んでみようという気になるのかも。
親が本好きでもないのに意気込んで読み聞かせしたり、
子供に本を読ませようとすると、読む本が親のチョイスになって、
押し付けがましくなって、逆に本が嫌いになるかも?
余談をつらつらと失礼いたしました。
863 :
名無しの心子知らず:2005/09/26(月) 11:29:20 ID:HcMw49tk
>>857 色々と参考になりました。ありがとうございなす。
そうそう、小さいうちは
本人が好きなことならどんどんやらせればいいし
嫌いなことは無理にやらせることはない。
小学校に入る前って、
自分が好きなことだけをできる貴重な時間だもんね。
865 :
名無しの心子知らず:2005/09/26(月) 12:58:02 ID:VLVaW7OR
公文ですか・・・
娘が2歳半の時に入れましたが一緒の時期に入った同じ年齢の男の子が
あっという間にひらがな、数字を覚えたのにうちの子はさっぱりで・・・。
周りの子も1学年上だったのもあって、なんだか妙な劣等感を親が
感じていました。おまけに3科目お願いしたら周りのママに距離を
置かれるようになり、ますます鬱に。(近所ではお金に余裕がないけど
教育熱心な家庭のママが公文って感じでした)だからみんな1科目のかたが
ほとんど。で、覚えの悪いというか興味がない娘相手にヤキモキして怒ったり
しちゃってた。国プリントは自分でやったりしてたけど数字が興味なしで困った
っけ。先生にも皆の前で「こうやるのよ、お母さん!」って言われたのが
プチッと切れてやめました。月謝も前月の初めまで言わないと銀行引き落とし
に間に合わないからと(前月の月末に退会)まる1ヶ月分返ってこなかった。
子供の興味力はすごくて、興味さえあれば字でも何でも直ぐ覚えるんですよね。
興味がない時にいくらやっても子供にいらんストレスかけるだけだと思った
経験でした。
866 :
名無しの心子知らず:2005/09/26(月) 21:18:45 ID:R/D767CA
お勉強系の幼稚園と、のびのび系の幼稚園、小学校以降差がありますか?
特に、石井式漢字教育を実施園の卒園生の方、その後、
読書好きになりましたか?漢字書き取り得意ですか??
百人一首、絶対音感、鼓笛隊、お習字、お作法、英会話、体操教室、そろばん、ピアノ
など、幼稚園で習った方、習わなかった方、ご意見をお聞かせ下さい。
867 :
名無しの心子知らず:2005/09/26(月) 21:39:47 ID:76iUcsr4
>866
私の友人(40歳)は幼稚園のとき漢字教育を受けました。
中学のときはすでに、「小さいときにも漢字が読めた」というだけの普通の子に
なっていました。
漢字博士と呼ばれることもなく、極々普通の子になっていました。
私は茶道をする保育園に短期間(1ヶ月間)通ったことがありますが、
その時にならったお手前の中の「ふくささばき」だけは絶対に忘れません。
お菓子のいただき方などはうろ覚えで、茶会の前に復習すれば思い出す程度ですが、
ふくささばきだけは手が勝手に動きます。
だからって得したと思うことはありません。
百人一首は自分の子どもにさせていますが、集中力や瞬間的な記憶力は身についたと思います。
1年生からはじめましたが、とりあえず百枚丸暗記させて、決まり字など基本項目を覚えるのに
3ヶ月ほどかかりました。
私も子どもと一緒に覚え始めましたが、覚える早さは大人の方がずっと
早かったです。(意味がわかってイメージがひろがるからだと思います)
でも、実際札を取るときの瞬発力や、既に読まれた札を覚える記憶力は
子どもにはかないません。
>>860 >小学3,4年の時に公文の高校数学の修了テストに合格していますから
小さい頃にそれだけ出来て中の上ですか?
学年で何番くらいですか?
高校の偏差値も差し障りが無かったら教えてください
869 :
名無しの心子知らず:2005/09/26(月) 23:14:17 ID:R/D767CA
>867
レスありがとうございます。
866に書き忘れましたが、モンテッソリー教育を行っている園の卒園生
の方、小学校以降いかがでしたでしょうか??
870 :
名無しの心子知らず:2005/09/26(月) 23:31:49 ID:qOhWuouB
>>869 またまた回答いたします。
従兄弟が京都の有名(?)なモンテッソーリ園を卒園しています。
園の教材のおかげで、卒園時には掛け算割り算も自然とできるように
なっていました。
園で作った製作物、自分で縫ったものなど見せてもらいましたが、
小さい子がよくそういうもの作ったわねと感心するようなもの
ばかりでした。
中学から大学までは地元のエスカレーター校へ進みました。
学校ではかなりユニークな存在だったようですが、
問題なく優秀な成績で卒業し、いわゆる勝ち組の大手都市銀行に就職し
現在に至っています。
ただ、彼の場合、モンテッソーリの園を何回か脱走した経験もあるくらい
もともとが破天荒な性質をもっており、
どこまでが幼児教育の影響なのかは全くわかりません。
彼の友人もわりと優秀だったように記憶しています。
いわゆる中高一貫校へ進学した人もいました。
ただし、その子達は当時その地域で流行だった公文へ通っており、
小学校のうちに高校の数学を済ましていたような子ばかりで、
中高一貫校へ合格したのは進学塾と公文のおかげだと思います。
結局のところ、通わせているときには、確かな違いを感じていても、
年数が経つとそれが幼児教育の影響かどうかは全くわからなくなって
しまうように思えます。
871 :
名無しの心子知らず:2005/09/27(火) 00:11:30 ID:axFW2ycx
>866
まだ小学校1年生なのでそれ以降どうなるかはわかりませんが、
お勉強系の幼稚園で、石井式漢字教育実施園でした。
読書は好きです。漢字に対して抵抗はないようです。
でも、漢字の書き取りはまた別物だと思います。
たまに、**ちゃんの@だ。なんて人の名前は出てはきますが、
娘なりに努力はして覚えてます。得意といえるほどではないです。
それから娘の行ってる公立小学校は半分くらい
娘の卒園したお勉強系の規律正しい幼稚園から進学するのですが(近いため)
そのためか、勉強熱心でない地域のわりに、
教室内でふらふら歩いたり、むやみに乱暴するような子はいないようです。
小学校に最初慣れるのは早いと思います。
それから、娘の幼稚園では、運動もかなりやっていたのですが(鉄棒、マット、
跳び箱、縄跳びなど)小学校では、運動の出来る子も多いです。
運動に関しては小さいころから運動をする機会があるのはいいことだと思いますし、
まわりに出来る子がいると、競争しがんばるというのもあるような気がします。
娘と同じ幼稚園でない子は、鉄棒や跳び箱にほとんどさわったことがなくて
小学校に入って、みんながあまりにできるので落ち込んだ。という話も聞いたことがあります。
>>866 石井式漢字教育の園に、年中1年間だけ通いました。
年長は近所の公立幼稚園へ。その後高校まで公立、私大文系と進みました。
当時から絵本が大好きで(これは毎晩読み聞かせしてもらった成果かも)
絵本巻末にある「保護者の皆さんへ」まで全部読んでしまってました。
知識欲がすごく増して、園児のくせに新聞に挑戦したり…イヤなガキでした。
現代文"だけ"は何もしなくてもすごく成績良かったです。古典は努力が要りました。
問題文の意味すら分からない…という事はなかったですが
努力して成績を上げる習慣がなかったので、私大文系どまりでしたw
あと、
>>871さんも書かれてますが、漢字書き取りは別物です。
なまじ読めるだけに、書き取りが苦手でイライラしたものです。
お勉強園を出て地元公立園に通い始めてから
園児の雰囲気の違いに最初とまどった覚えがあります。
私は"場が読めないヤシ"の上、運動が苦手で
人間関係にかなり苦労しました。
本ばっかり読んで頭でっかちにならないよう、親が気をつけて欲しいです。
マイナス面ばかり書きましたが…石井式は面白かったですよ。
文字のおもしろさに興味を持ってもらいたいので、4歳の上の子にも
書店で見つけた公文の漢字カードを買い与えました。
気が向いたときにだけマターリと当てっこやってます。
漢字カードにない文字も親に聞いて読むようになってきたので
負担にならないよう心がけながら教えていってます。
873 :
3児の母:2005/09/27(火) 04:38:22 ID:K/yg8SKU
勉強は一生もの 勉強なくして人間形成は成りえない
要するに探究心を育てあげ、楽な(効率的)方法を知ってるものは知り伝える
自分で伸びる方法を学ぼうとする探そうとする
その手助けを親はすれば 自然と学業なんて伸びていくでしょう。
心しらず−−−この言葉 すごく意味深いと思います
学ぶ子供の心しらず、親心しらず、他人愛しらず、この世の中が間違った事と
正しいことが混在し、正しいことを貫くこともままならぬ世の中
正論だけでは生きていけませんし、そういった事を常から親子で話し
親の立場、この立場あらゆる立場に立てる人間に
要はバランスです。
皆さんの大事な子供達が未来を担うんで 日本人は賢くホットだといわれる
ような世界に今の大人からならなくてはならないのではないでしょうか。
スレッドの早期教育はそういった面であらゆるバランス教育なら
すばらしい人間になれると思います。赤ちゃんは天才ですから。
親次第です。手をかけすぎず、見守り、厳しく、壁もつくり、自らも甘えず、親もがんばってる
ところ(背中)をみせなくては。ですね
874 :
名無しの心子知らず:2005/09/27(火) 05:27:02 ID:fHsWpZaJ
近頃近所に右脳教育の塾がちらほら出来ていますが(七田じゃ無い名前の)
実際右脳教育ってどうなんでしょうか?
七田のスレッドはザッと目を通して、右脳教育云々より学校のシステムに問題を感じました
七田以外の右脳教室は似たようなものなんでしょうか?
又右脳を鍛えた子供ってどんな感じなんでしょう?
私の知り合いがドーマンメソッドで子供にフラッシュをやっているそうですが効果はあるんでしょうか?
右脳教育は迷信だったと最新医学で証明されました。東北大学の 川島隆太教授の本読んだらいいですよ。
>>868 高校の偏差値ってよくわからないのですが、
ここ(壷)のお受験板では県内公立の準トップ校に入れていただいてるようです。
ただ、公立ということもあって、レベルは本当に様々な子が通っているようです。
成績は中の上です。学年で上から1/5ぐらいかな。
数学だけなら間違いなくトップクラスなんですが。
英語と国語が平均点ぐらいしか取れないので、
国数英の偏差値トライアングルは見事な二等辺三角形です。
ま、しょせんはただの数字ヲタクってだけですので、
数学化学以外の教科はたいしたことないんです。そんなもんですよ。
>>866 絶対音感についてですが。
私自身、絶対音感を持っています。
音大に通うようになって、初めて自分が絶対音感を持っていると知りました。
というのも、音を聞けば音階に聞こえるのが当たり前だと思っていたので、
アシスト音がないと正確に音が取れない人がいると大学に行って初めて知り、
同時に自分が絶対音感があるのだとわかりました。
でも、小さい頃にそういう音感教育は何も受けていません。
小学校に入ると同時ぐらいに、普通に近所のピアノの先生のところに習いに行っただけです。
田舎でしたし、本当に教材を与えられてそれを練習して行って…というような
言うちゃ悪いが田舎だから成り立ってるようなピアノ教室でした。
(なので私はピアノ科ではありません)
親も絶対音感などなく、なぜ自分にこういう音感がついたのかは謎です。
幼稚園の年令に、音感教育をすれば絶対音感はつくかもしれませんが、
特にしなくても絶対音感を持っている場合もある、ということですね。
あと、絶対音感なんて持っていても、あまり意味はありません。
アカペラで適当に歌い出した人に適当に伴奏つけてやれる、とか、
何のアシスト音もなしに、聞いた音楽を再現出来る、ぐらいですね。
作曲の実力にも演奏の実力にも、絶対音感は関係ありません。
公文でうちの子(小5)も高校教材まで行っていますが
数学は中学以降は役にたつかなと思います。
英語に関しては、この前3級落ちました。
やはり公文の進度=高校程度の学力って訳にはいかないのは仕方ないか。
小学校のうちに3級が取れたらいいと思っています。
問題をずっと見ると、公文っていくら進んでも結局その単元の「基礎固め」のような気がする。
基礎をやった後すぐに応用もやらないと身につかないんだ。
2歳で九九が暗証できても、掛け算割り算ができるようになるまでは何の役にも立たないのと同じで
幼稚園で高校レベルの問題やっても、その後応用までやらないと殆ど意味無い、
ゲームやクイズと同じになってしまう。
それで考えたら公文ってどんどん先へ進んでもあまり役にはたたないけど
落ちこぼれの補習に使ったり、理解の遅い子が半歩先をやる(つまり予習)には非常に有益だと思う。
親の方針で、私は子供時代いつも二年分の勉強を先取りしていました。
進研ゼミなど、家でできる教材です。
(公文もやりましたが、進研ゼミの方が効果があった気がする)
おかげで受験では随分ラクをしました。
なので、3歳の息子にも「ちゃれんじ1年生」など、先取りした教材を
与えています。ベネは2chではバカにされてますが、
小さい子に無理なくやらせるにはいいですよ。
楽しくできるよう随所に工夫がなされてます。
(もっとするー、と騒ぐのでやめさせるのが大変)
読み書き、簡単な計算などを本人が理解できたら、あとはどんどん進みます。
普通の問題集だけで物足りない子は別売の「発展ワーク」で応用問題もできるし
(これが公文より気に入っているところです)
1日20分とか、短い時間で終わるのも気に入ってます。
正直、公文の算数にはちょっと心が動くんですが・・・
進研ゼミや学研など、同じようなやり方で先取りしているお母さん、おられますか?
881 :
880:2005/09/27(火) 10:06:44 ID:bPI3xCs7
自分語りで恐縮ですが、私自身は公文にもかなりお世話になりました。
公文では小中と「数学・英語」大学生になってから「ドイツ語」をやりました。
大学生になって、ドイツ語で最初躓いたので、公文でなんとか立ち直ろう!と。
確かにテストの点数を上げるには、公文は適しています。
立ち直るどころか、あっという間にトップになりました。
でもね・・・なんか公文で勉強したことって身につかないんですよね・・・
時間がたつとキレイサパーリ忘れちゃうというか・・・いや、少しは覚えてるけど。
私が公文に向いてないせいもあるだろうけど、
>>849さんの分析は非常に当たっているなあと思いました。
>>857さんの息子さんのように、向いている人には
きっとすごくいいのでしょうね。
882 :
+サピ:2005/09/27(火) 10:39:25 ID:0PV6P8Qe
早期教育には二つの考えがあり、取り組んでいます。
ひとつは、基礎体力のような頭の回転を良くすること。勉強が出来るとか知識があるとかじゃなくて、頭いいな!回転がいいな!と思う人にたまに会うと尊敬してしまいます。
生きていく中で便利だと思います。批判はあるけど七田をさせてます。年長だからもう3年になるかな?
もうひとつは、先取りです。中学受験に備えて、一学年先のサピの通信教育。少しでも、受験に余裕があればいいな!と思ってます。
長文で御免なさい。みなさんも色々試行錯誤でされてるんですよね。
883 :
839:2005/09/27(火) 11:16:45 ID:DfV8tz22
>>849 遅レスでスマソ。
うちもそういうのを知ったのがだいぶ後だったので
何も対策とってなかったけど、気になるなら
ことばの教室とかに通ってみるのもいいかもしれない。
検索してみたら、対応しているところもあるようだし。
884 :
839:2005/09/27(火) 11:23:31 ID:DfV8tz22
公文についてはよくわからないんだけど、
本人が好きなら続ければいいんじゃないかな。
うちは精神的に強くさせたくて、スイミングと空手を
習わせたけど、本人の意思じゃなかったので続かなかった。
塾と習字は楽しんで行っているのでよかった。
勉強ができるのは自信に繋がって
体育面でも努力するようになり強くなったきたので、
うまくいくようになったみたい。
885 :
名無しの心子知らず:2005/09/27(火) 14:24:02 ID:UoBfHUwi
小学校受験しないけど、
こぐま会の教材で勉強させているって方いらっしゃいますか??
なんかこのスレのお母様方、
中学までは成績よかった。
その後下降したっていうかき込みよく見かけますが、
中学から勉強して成績よくなったってひといないのでしょうか。
私はそのパターンだったので、
勉強なんて中学からで十分なのでは?
早期教育することって、将来においてそんなに価値があるのだろうか?
と疑問がいっぱい。
いや、これから2人めの子供の育児休暇にはいるので、
上の子(もうすぐ4歳)と家の中でどう遊ぼうか考え中で、
ふとこのスレに立ち寄ったのでした。
888 :
名無しの心子知らず:2005/09/27(火) 20:38:56 ID:VxVkuVYk0
私は中学生になってから成績があがったよ。
小学生の時は算数だめ、社会だめ、国語だめ、理科は興味がある分野だけ
よくてあとはだめ。で落ちこぼれだった。
でも中学生になって順位が出るようになってから最初は205番(確か350人中)
だったのが最後は23位まであがって偏差値も最高が英語の75になってた。
何でかっていうと親が最初に「せめて150番以内に入ったら5,000円、100番以内だったら
1万円のこづかいあげる」と言い出したから。
それで次のテストでは120番台くらいになってどんどんあがっていった。
こづかいという目標があったから暗記も苦にならなかったし勉強も楽しくなっていった。
方程式は大好きだったけれど小学生の鶴亀算なんて今でも意味わからないよ。
小学生までは基本的なことだけできてればいいと思うよ。
でも未だに理解できないのが国語の「その時作者の心情はどうだった?」系の問題。
そんなものは作者にしかわからないよ!!
私も中学生になってから成績良くなったな。
450人中350番くらいだったのが、中1の夏に塾に行ってから
勉強のやり方(試験勉強のやり方)がわかってきたせいもある。
最終的には50番以内だったから高校は1番偏差値高いところに
入ったけど、その後はやはりダメだった。
特に高校数学がダメだったのでこどもには公文やらせてる。
>>889 公文だけじゃだめよ。センターで必ず出題されるベクトルは
図形よ。まるまる点を落とすと、数学7割5分どまりよ。
それなりの大学に入れるもくろみがあるなら、図形は公文とは
別の方法で鍛えるべし。
子どもが小さければ、それなりのパズル(市販されている)。
小学生なら、画用紙与えて一緒に展開図作り。面白そうな
図形に関する子ども向けの本を親が探して与えるべし。
そもそもが優秀な子どもだったら、そこまでは必要ないかも
しれないけど。
891 :
838:2005/09/27(火) 22:44:38 ID:B8IHJ00X
>>839 レスありがと。
お友達と少しでも近づけるよう、明日は何人かをおうちに
ご招待しました。
娘は喜んで明日を楽しみに眠りにつきました。
ことばの教室・・検索してみるね。感謝。
892 :
名無しの心子知らず:2005/09/27(火) 22:47:04 ID:0PV6P8Qe
そうかぁ〜。
幼稚園から中学まで継続出来れば早期教育も効果あるんですね。本人が将来を認識するまで、継続。
>>890 あのさ;;3歳〜6歳まで公文やってた高校生の親だけど、センターと公文て
あんまり関係ないかも。
とにかくちゃんとした高校に入れば、授業のレベルも高いし、周囲の
友人もそれなりの塾とか対策してるから意識が高くなるよ。
センターは9割取れないと進路選べないものね。9割取るのは難しいこと
じゃないよ。中学、高校、大学、普通に受験に取り組めば可能だよ。
894 :
名無しの心子知らず:2005/09/27(火) 23:23:28 ID:JWv3dbvg
女子は生理が始まると脳の成長が鈍るらしいからね。個体差は勿論あるだろうけど。
あと男女関わらず身長が伸びる時期に学力がグンと上がる様な気がする。
男子って高校から急にデカクなったりするじゃん?で学力も急激に女子と差をつけてくの。
女子は小学校高学年くらいで身長ストップするのが多いよね。
たまに二十歳過ぎても身長伸びてる女子いるけど、こういうのは遅咲きタイプなのか
社会に出てからどんどん吸収していって目を見張るものがあるよ。
>>893 えっと、どのレベルのお子さんを対象に話せばいいかと
考えて、中程度の子どもを照準にしたんだけど?
中程度の子どもには、センター九割はきついよ。
それなりの高校の授業についていけなくて、落ちこぼれる
生徒の数もバカにならない。893さんのお子さんは、おそらく
優秀な部類でしょ? サンプル1だけだと、外れた例の人には
厳しいんじゃない?
数学は、分からない生徒にとっては本当に分からない教科だと
思う。楽な教科ならば、だれも家庭教師にもつかんわな。
塾で勉強し直す必要もないし。
ところで、お子さんまだ大学受験していないのに、「センターで
九割り可能」と言い切ってしまっていいの?
>>895 9割って数学の事でそ?
センターの数学は簡単だから理系だったらそれ位ないとまずいのでは。
>>896 数学九割ないと、理系だとヤバいよ、もちろん。しかし、この
場合は、子どもの位置がどの辺か分からん。文系とも理系とも
分からんし、年齢すら分からん。
だから中程度と想定したと。
センターの数学、平均点が九割だったことがある?
898 :
893:2005/09/28(水) 00:11:17 ID:xap+F2qU
>>895 えっと長男が大学1年で、次男が中学生です。
長男の幼少時の教育の反省から書かせてもらいました。
長男はわたしが自分なりに早期教育もやったし、公文もやりました。
次男は何もやってない。
でも多分進学先は同程度です。
なので、長男には申し訳なかった!と詫びていますよ。
900 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 06:14:44 ID:ybugXvgO
>>898さん
早期教育をやってもやらなくても進学先は同程度とのことですが、
進学先以外のことでは兄弟の差はどうですか?
例えば早期教育をした長男の方は余力があるので
弟に比べて芸術や料理等、学課以外の特技や趣味の面で
豊かである、というようなことはありませんか?
むしろ弟の方が豊かだとか言うことでも構わないので
教えて下さい。
性格面でも、どちらの方が好ましい性格に育っているか等
についても教えていただければと。
うちの幼児、早期教育していないけど頭がいいように見える。
漢字、英単語、算数、好きだよ。
質問に答えるときにまじめにやってたくらい。
教材や通学を伴う早期教育は不要だと思うな。
902 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 08:39:58 ID:UdoIxwD5
>894
ダンスの先生も、バレエやるなら生理がはじまる前にやりはじめた方が良いって
言ってた。
体の面でも頭の面でも小学生低学年が一番伸びる時期なのかしら!?
5歳男児。もともと私が絵本好き、夫が読書好きな為
読み聞かせなど読書に関することだけ力が入ります。
・家に大量の絵本(中古のこどものともなど200冊前後)
を用意していつでも子供が勝手に好きなだけ読めるようにしている
・図書館で毎週10冊前後の絵本を借りて何度も読み聞かせる
・複数の図書館のお話会に頻繁に通う
これも早期教育になるのかな?
本人、本は大好きで放っておくと本棚の前で何時間も読み漁ったりしています。
それ以外の勉強や運動はさっぱりです(外遊びは大好きですが)。
小柄で不器用な子なんですが、バランスを考えたらもう少し他のことも始めた方がいいのかな?
絵本の読み聞かせやたくさんの絵本を選り取り見取りに与えるのは別に早期教育じゃないと思う。
そもそも絵本が「教育」かなあ?
もしそうなら公園での遊びも食事のしつけもどんなことも皆「教育」になっちゃいそうなんだけど。
905 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 09:32:47 ID:orQudt3/
そんなに本を読んでいるならば、一度視力検査したほうがいいですよ!
仮性近視になっている可能性大だと思います。
「早期教育」そのものをどう定義するかって話になってしまうよね。
うちは今小学校一年生だけど、とにかく言葉や本への興味が早い子で
本人が読みたい&覚えたいものは、かなりまわりよりも早くあてがったし
実際読み取りや語彙は年齢の割に非常に早いと思う。
今は、坊主めくりがきっかけで、百人一首を片っ端から暗記してるよ。
色っぽい歌が多いから意味を聞かれると困るけどw
>903
前の方に、今高校生だというお子さんの話があったけど、いくらあてがっても
興味の無い子は興味を持たないと思う。
お子さんが本に夢中なのは、そもそもそういう素養があるからであって
ことに外遊びも好きなら、どちらも十分にやらせてあげたらいいんだと思います。
907 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 10:00:27 ID:BGSrzhGU
ある講演会で聞いた話。早期教育が将来役に立つのかをアメリカで調べた
ことがあるらしい。アメリカで成功している数学者にアンケートをとって
早期教育をうけたことがあるか調べたところ、一人もいなかったそうだ。
ただ全員に共通していることがただ一つあったらしい。
それは、子供の頃の家族との楽しい記憶や経験がたくさんあり、現在も
家族とは仲がいいということ。
早期教育は成績のいい子をつくるかもしれないが、大人になってから
成功するかはまた別なのかも。反対に子供の頃家族といい関係がつくれて
それが大人になっても続けられれば、成功する可能性があるとすれば
家計に余裕が無い我が家からすれば、うれしい話なんだけど・・・。
補足、なぜ数学者にアンケートをとったのかと言うと、
例えば五才で「源氏物語」をスラスラ読めたとして、はたしてその子が
理解できているかはあやしい。なぜなら恋愛や失恋を経験した事が無いし
想像することも無理だと思われる。
それなので経験や想像がわりと必要ないのではと思われる数学者が
選ばれたそうだ。でも早期教育経験者が一人もいなかったことから
数学もある意味、経験や想像が必要な学門なのかも。
と講演した先生は言っていました。
>>903 本好きなのは素晴らしいけど、学校に入ったとき不器用ってのはちょっとハンデだと思うなあ。
この分野は一朝一夕には改善しないので、折り紙とか工作とか手先を使う遊びもやってくといいよ。
本の登場人物を書いて、丁寧に切りぬいてお話遊びするとか。
工作は、学習に必要不可欠な段取りの手早さみたいなのも身につくから。
909 :
903:2005/09/28(水) 10:17:15 ID:t5KIxzWl
たくさんのレスありがとうございます。参考になります。
>>908 工作も好きでよく工作ワークなど一緒にするんですが、
どうもヘタの横好きなんですよね(本人にヘタとは言えませんが)。
入学までに細かい作業も丁寧に出来るよう取り組んでみようと思います。
910 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 10:32:42 ID:xoL+1gvK
時期的に早期教育ではない?と思いますが・・・。
私も公文にお世話になりました。
小3の時に友達が通っていて、面白そうだったから始めたのがきっかけ。
で、小6で学習塾に行くまでの間の3年間やって高校レベルまで行きました。
でもこれといって数学の成績はぱっとしなかったけど(関数が苦手だった)、
計算がめちゃくちゃ速くできるようになったからそれでなんとか助かってました。
本当に、公文に行ってなかったら算数・数学マジでやばかったです・・・。
それ以外に早期教育と呼ばれるような事は一切されていませんでした。もう放置プレイ。
中学までの成績は普通で高校も普通(市内5校中3番目のランク)に行ったのですが、
初めての成績表で学年順位が出ていることに奮起して、
高校からはやる気が出てかなり勉強もしたし成績も良くなったです。
で、肝心の数学ですが公文でやった方程式とかなんとなく覚えていたのもあり、
担当の先生にも恵まれたせいか?数学は10段階の9まで取れるくらいになりました。
最終的には総合成績学年300人中8位まで上り詰めることができたので、
数学以外の成績に関しては本人のやる気次第かなとも思います。
自分的にはもっと早くやる気を出していればよかったんですけどね(゜∀゜;)
今妊娠中ですが将来子供に公文をやらせようかちょっと迷っています。
私は結果的にやってよかったと思うけど、子供はどう思うかな・・・と。
自分の時のように自ら興味を持ってくれればいいのですが。
>>907 陰山先生の新刊に出ていたんだけど、
「家族との対話で、百マス計算と同様に脳が活性化することがわかった」
と、川島先生が最近言っていたそうだ。
そういうのと関係あるのかもね。
912 :
898:2005/09/28(水) 13:11:24 ID:xap+F2qU
>>900 早期教育をしたかどうかではなく、生来の性質とか、兄弟の順番の
せいかも知れませんが・・・
長男は責任感や使命感が強いところが長所だと思います。
趣味も一つの趣味を極めるし、スポーツも目標を決めてトレーニングに
打ち込んできました。
次男は精神が自由なところが魅力かな。
長男より興味の幅が広いし、人付き合いも得意かもしれないです。
勉強に関しては、日頃は二人ともガリ勉ではなく、テスト前にダダァ〜〜と
集中してやります。
長男しかいなかったら、集中力や暗記の力が高いのは早期教育のおかげと
思ったかもしれないけど、次男もそうなので、多分ただの遺伝だと
思います。
早期教育を信じてる人には悪いけど
遺伝はかなり大きな要素だと思う。
足を怪我してて運動会の練習全然できなくても
当日参加したら一番の子っていますよね。
極端に言えば能力ってそういうものだと思う。
競走馬は一番大事なのは血統,それも確か母馬だったような。
お金かけて時間かけてものすごく期待するのは子供が可哀相だなと。
ただ 子供の好きなように何してもいいよとなると
今の世の中どれだけでも自堕落で怠惰な人生も生きられるので
甘くほったらかしはダメですね。
そう思えば自分を高めようという気持ち 欲望を節制する力をつけるには
勉強や習い事もその方法かも。
>912 さんの長所がたくさんある息子さん方のように
うちも育ってくれたらいいな。
遺伝が大きな要素かぁー・・・
でも、うちの場合は私自身が早期教育を受けたので、
受けなかった場合はどうだったのか見当つかないな。
親に対しては、正直感謝している。
高校時代、部活ばっかり熱中してたけど現役合格できたし
小さい頃から勉強のコツを分かっていたので、
あまり勉強で苦労したことはない。
これは決して自分の実力だけではないと思っている。
子供に対しても、「天才にしたい」なんて夢にも思ってないが
自分や旦那と同程度の学歴はあんまりガツガツせずに身につけてほしいと思う。
凡人にとってはスタートラインがどこかっていうのは
結構大きな差があると思うよ。
本当に頭のいい人には必要ないんだろうけど。
私は「親のおかげでそこそこイケた人間」なので、
子供にも同じぐらいのことはしてやるつもりです。
まあ、そこらへんは個人差だろうね。
早期教育されてイヤだった人もいるんだろうし
単に自分のコンプレックスを子供で解消しようとしている親もいるんだろうし。
916 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 17:44:51 ID:BGSrzhGU
お稽古事としての早期教育はやっぱり有効だと思うのですが。
ピアノやバイオリン、バレエなど芸術的な分野は
幼児から始めないと物になりませんよね。
かなり大きくなってから始めても
(小学校高学年とか)物になった人っているのでしょうか?
私自身は英語が極端に早期教育だったけど、それはさほど役に立ってない。
(英語では苦労してないけど、仕事にするほど興味をもてなかった)
遺伝ってのは絶対あると思う。
私も兄もほとんど勉強しない子だったけど、学校の勉強はもちろん
通信教育とかのテキスト見るとスラスラ頭に入って、
その後は復習する必要なし。
私も兄も乳幼児がいるけど、早期教育するつもりは一切ないなぁ。
お互いの配偶者は血のにじむ努力の末に、同じ大学に入って知り合った人たちなので
どうなるんだろう・・・。
「遺伝」はあるだろうが、私の場合は兄妹で全然違った。
両親は旧帝大理系出身、
兄と私は二人とも同じように早期教育を受けた。
兄はストレートで東大行ったけど、私は全然兄には及ばず。
まあ、親の能力が私にだけは遺伝しなかったんだろうなorz
だから自分の子供にもそんなに無茶な期待はしていない。
>>916 どのくらいのレベルが物になったといえるのかわかりませんが、
私の友人で、小学校3年生ぐらいからピアノをはじめ、小・中学生時代は
他にもっと上手い子もいたりしてさほど目立たなかったけど、
普通レベルの公立高校からいきなり某音大に入学し、今は音楽の教師をしている
女性がいます。
同級生でそれこそ幼児の頃からピアノをやってて、合唱で毎回伴奏をやってたような
子が今ではピアノと全然縁のない生保レディやってることを考えると
音楽教師でも十分物になったと言えるんじゃないかと個人的には思いますが…
うーん、でもスタートダッシュしても
結局真の実力者に追い越されるんだよね。
初めは私の方が成績良かったけど、
勉強のコツなんかがわかってくると
どんどん追い越されていった感じ。
結局私六大学、友達東大。
親もおんなじ学歴。
なんか無駄だった気がする
あとね、あまりにも早くから勉強勉強だったせいか
肝心の大学受験の時はすでに息切れして嫌になってた。
一方小さいころしっかり遊んでた友達は
勉強する楽しさに目覚め成績どんどんあがっていったよ。
落ちる一方より上がっていく方が絶対楽しいし、
よけいどんどん勉強するよね
>>919 音楽教師は、音楽関係の仕事ということでは物になったと言えるのかもしれませんが、
音大出身者から言うと、音楽教師(って学校の先生のことだよね?)や
音楽教室の講師などは、物になったという感覚ではなく、
まぁそこそこだと感じてしまいます。
演奏や作曲によって報酬がいただけるお仕事が出来るレベルが
「物になった」レベルではないかと思うわけです。
声楽や管弦楽器の場合、中学から合唱部や吹奏楽部に入ったのがきっかけ、
という人も結構います。
声楽の子は割と子供の頃からピアノを習っていた子もいたけれど、
管楽器の子なんかは音大進学を意識し始めてからピアノを習った子も結構いました。
逆に幼児の頃からピアノを習ってて、そこそこ上手くても、
ピアノとは縁のない生活をしている女性は比較的多いと思います。
現に自分の今がそうですw
もっとも、出産するまでは演奏を仕事にしていましたから、
一応、少しは物になった部類に入れていただける、かな。
ようは、才能なんだと思いますが、私が思う「才能」とは、
その物事の鍛錬を苦に感じることなく続けられる能力、であるのではないかと。
男の子の場合は、ネ申レベルは別にして、高校生になってから猛チャージ
するかどうかだよね。
親が子どものことを真剣に考えて教育していることが伝われば、きっと
高い目標を持つ子供になると思います。
早期教育を施すのって親も苦労なんだものね。いろんな面で。
924 :
916:2005/09/28(水) 20:40:25 ID:BGSrzhGU
皆さんレスありがとうございます。
>>922さんの「物事の鍛錬を苦に感じることなく続けられる能力」
って確かに才能ですよね。すべてに言えることですよね。
ただその能力がすべての分野に発揮できるかはどうなんでしょう。
親はわが子がどの分野にその才能を発揮できるのか見極める力が
必要なのかもしれませんね。難しいです。
925 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 20:49:52 ID:rebvfWCX
出身大学だけ見ると、旦那は親・兄弟すべて東大出。
彼らは早期教育はおろか、塾や予備校に行ったことがないそうな。
勝手に勉強して御三家の私立→東大というパターンみたい。
遺伝なのかどうかはわからないけど、彼親を見ていると、
頭のいい人の背中を見て育つことは大切な気がする。
926 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 20:58:35 ID:o5Xe3kzA
>>925 どうだろう。一概にはいえないなぁ。
人生棒に振ったミラーマンもそういう家庭で育ったはず。
927 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 21:20:18 ID:ErA/7/mb
私のピアノの先生(伊、ショパンコンクールの審査員経験あり)は七歳から。
作曲家のギロックは高校ぐらいからピアノ始めたかな?
楽譜読めなくて苦労したそうな。
928 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 21:21:36 ID:ZUsJ1a4y
>>919 わかる。ピアノ等を本当に幼児からやらなければ勝負にならないのは、
各国ベスト10ぐらいのファインでプロパーな楽団に入る場合だけかと思う。
ポピュラー音楽の世界で成り上がるのならそれこそ高校ぐらいから
始めても個性で食っていける人はいっぱいいるからね。
でも、早く始めればそれだけ有利になるのは間違いないんだから
子供がいやがらないかぎりやるに越したことはないと思う。
929 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 21:37:24 ID:pg2668ra
>925 頭のいい人の背中を見て育つことは大切な気がする。
↑これとね907の環境がプラスされると大きいと思うな。
両親、兄弟が頭よくても家族不和、コミュニケーション不成立の家庭ではだめかも。
うちは兄、兄嫁ともにK大(京都にある旧帝大)で息子が二人いるんだけど早期教育なんて全くしてなかったけど
ずっと成績優秀で二人とも府下のトップ公立高校に進学してる。塾もほとんど行ってないのに。
そこの公立高校は毎年上位20人ぐらいは現役でT大K大にいくから、長男も現役合格できそう(学年で10番以内ぐらいらしい)
家族仲良しで、会話も豊富。子供の知的好奇心に親が的確に即答できるんだよね。
「どうして月の形は変わるの?」「どうして海には波があるの?引き潮ってどうしてできるの?」
「ドイツ語で1から10ってなんて言うの?フランス語は?」「幕府って何個あったの?」
そういう幼い子供の問いに生き字引の様に答えてる兄夫婦にいつも感嘆させられてた。しかも、答えるだけでなく
一緒に辞書や百科事典で調べたり。子供の興味が広がるようにもっていくのが上手。オリンピックの時は
全参加国の場所を地図で調べて国旗を覚えて、ついでに人口とか産業とか地理とかも教える。それもちょっとした
歴史的な話を交えたりして印象に残るように話すんだよね。で「あんな人口の少ない国から来てる!がんばれ!」とか
「カカオ食べながら(カカオが主な輸出品だったから)パワーつけてんのかな?」とか会話してる。
国内旅行に行く時は旅行先の地理や地形や歴史を調べてから行く。車に乗りながら「そろそろ濃尾平野?」とか「桶狭間の合戦って
ここら辺?」とか話してる・・・もうね、子供の頃から二人の息子たちは自然と知識が身についていってた。
国語や算数もそれと気が付かずに上手にゲームみたいにして興味をもたせてたし。
何より親もすごく楽しそうだった。で、子供と一緒に「学ぶ」姿勢を忘れてなかったし。
理想の早期教育だよなぁ〜って思う。
930 :
教えてください:2005/09/28(水) 22:02:13 ID:s0JeNEpN
早期教育をしなかったけど東大入った!みたいな話が
すごい続いてるね〜
同じ人が何回も書いてるのか?と思うほどだ。
でも、私の周囲では親が教育熱心&高学歴な家庭の子供が
やはりいい大学へ行ってるパターンが圧倒的に多い。
このスレでは「勉強を教えられなかったが、一流大学に入りました」
という人ばっかりだが(同一人物かもしれんが、それはおいといて)
勉強を教えられずに育ってドキュのまま人生終わる人も多いはず。
てか、世間一般にはそういう人のほうが圧倒的に多いと思う。
>>931 勉強教えられずって、それはありえないだろう。
「早期教育」をやらなかっただけでさ。
小学校に入れば嫌でも勉強やるんだし、
頭の良い子は砂に水がしみこむように習った事を吸収できるんだと思うよ。
芸術的な分野は幼児期に始めたほうがいいかどうか?だけど
音楽なら楽器にもよる。
ピアノなどは競争率がものすごく高いので
小さい頃からやっている人が有利だけど、
ちょっとマイナーな管弦楽器などは中学から始めても結構いける。
中学から始めて最終的にはN●Kの楽団に入った人を知っている。
>>932 この場合は「親から」勉強を教えられず、という意味で言ってる。
それに、ゆとり教育世代なんて、小学校では
マトモに勉強を教えられていなかったりするし。
>>932 あと、「頭の良い子」に限ってはそのとおりだと思うが、
別にここでは「頭の良い子」限定の話をしているわけじゃないから。
紙の問題を繰り返し解く勉強はさせてないけれど
生活しながら、会話で教えたり、ゲームのように
教えていたんだろうね。
>>933 弦は無理じゃないかなー チェロを中学からって人でもバイオリンは小さい頃からやってたとかだもの。
管は中学の部活からって人は音大にも普通にいる。
副科ピアノとソルフェージュが受験までに間に合わなくて受けられない人はいるけど。
声楽にいたっては高校から始めても全く問題ない。
938 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 23:31:24 ID:UdoIxwD5
>933
私の知り合いもそう、中学からクラリネット、高校からオーボエに変わって
オーケストラに入ってる。
どこだったか忘れたけど、テレビによく出てくるから有名なところだったと思う。
939 :
名無しの心子知らず:2005/09/28(水) 23:58:08 ID:zs+fqG8y
ある有名な数学者だか物理学者だかは、計算が苦手らしい。
うろ覚えでわるいけど。結論として、数学的観点は必ずしも
計算能力と一致しないんだなと。一致する人ももちろんいるだろうけど。
100マス計算も、頭のある一部の分野を活性化しそうだけど
将来的にどれくらい役立つかな?とちょい疑問。
同じように、かの蔭山さんが作文を上達させるためには沢山
書かせること、なんて言ってますが私は明らかに違うと思う。
沢山読むことだと思うよ、作家先生見てると。
何だか早期教育から話ずれちゃった。
940 :
さくら:2005/09/29(木) 00:15:51 ID:vsgeYL+h
積木の教室に言って「早期教育してる」と言ったらことごとく
反対されました。子供には「教える」事はいけないそうです。
そして早くに文字などを習った子は想像力が欠如し、いずれ
勉強にもあきて小学校に行きだしたら勉強もしない・・・と。
どうなんでしょうか?私はある程度の知識を親や習い事で教えて
導くのも大事だと思うのですが。確かに「遊び」も大事だけど、
そればかりなのはどうなんでしょう?ことごとく反対されて今
自分の考えが全面否定されたようで無力感にさいなまれてます。
強制された勉強はそのうち反動がくるね。
興味や関心持ってるならドンドンやらすべし。
積み木ってニキーチンの積み木?
それでシュタイナーっぽいこといってるとは
あの教室かなぁ。
シュタイナーもいろいろ問題あるらしいから。
私はシュタイナーって制限ばかりで
却って子供の知的好奇心を阻害してるところもあると思う。
絵本もだめだったりね。
943 :
名無しの心子知らず:2005/09/29(木) 01:17:20 ID:PweWkph3
教えるんじゃなくて、育むことが出来れば理想なんだけど。
ついつい教えてしまい、好奇心の芽を摘んでしまいます。
親が日常で知的会話をして、子供の素朴な疑問に答える。また本があり、読書や書き物をしている風景が家庭にあると、かなり違う気がします。
自身の経験から、早期教育はほとんど効果ないだけの気がする。
親心につけこんだ金儲け主義産業でしょう。結果はすぐ見えなくて済むし
安らぎを売る霊感商法の一種です。
ちなみに右脳英才教育とか効果は全く実証されておらず、疑似科学に弱い
日本人特有のモノらしい(ニューズウィーク誌)
945 :
名無しの心子知らず:2005/09/29(木) 03:03:43 ID:kbQ4Z1SI
早期教育で。今一番問題になってる想像力は教えられる?
その子なりの想像力って教えられないよね。学力で想像力を補えるの?
100人子供がいたなら100とおりの個性ある想像力があって、
新しい物が生まれたり作られたりするんじゃないかなぁ〜
私の子供達はもう成人しました。公文も習字も少年野球も本人達の希望で
お好きなようにと、させました。
今、子供達は成人して。1人は家を離れ自分の能力を試す為仕事頑張っています。
いま1人の子供は、仕事をしながら外国に出て行く道を模索しています。
いずれ子供は親から離れていくんです。赤ちゃんが歩き出した時から、
少しずつ親から離れて行くのを覚悟して。1人で歩いていく術を教え
歩んで行くのを見守るのが親だと思います。
早期教育って勉強ではなく。1人で生きて行けるように
育てるのが親の教育だと思います。
現状で早期教育の教材売ってるところのは確かに商売優先と思われて
しかたないんだが、>929の例のような物を早期教育と呼ぶかどうかで
早期教育の評価が変わってくるんじゃないかね。
読み書き計算のようなものを早くからやる事に関しては確かにあまり
費用対効果がなさそうなんだが、早期教育を始めることによって、親が
「知」というものに対して敏感になり、家庭に知的な雰囲気を導入する
きっかけになる事はあると思う。
要は子供にどれだけ生産的な価値観を与えられるかが勝負なんだ
ろうね。
>945
本当に必要なものは想像力というより、創造力なんだと思うが、それも
ある程度の環境は必要な気がするね。
この場合、与えることより、いかに与えないかが重要になってくると思う。
あと、「100人子供がいたなら100とおりの個性ある想像力があって〜」と
いうのは、少々、ナイーブ過ぎる発言だね。 実際は、100人の子供が
いたら、80人はなにも考えておらず、20人が創造性を発揮していくような
状態になると思うね。
ただ、「1人で歩いていく術を教え 歩んで行くのを見守るのが親だと
思います。」には、全く同意。 育児や子供の教育ってのはこの一言に
凝縮されていると思う。
ここで早期に教育することに批判的な人間は何かしらコンプでもあるんだろう
兄は灯台だけど私は・・・とか親に早期教育されたけどだめだった組は
ほとんどが僻み根性で書き込んでる。
>>948 ごめん、私がソレ書いた人です>兄は東大だけど自分は及ばず
むしろ早期教育には賛成の立場だし、別に僻んでもいないよ。
自分なりにはそこそこいったと思ってるし
それは親の早期教育のおかげもあると過去レスにも書いておいた。
>>914、
>>915あたりで。
要は、私みたいな凡人はある程度の早期教育を受けなかったら
どうなっていたか分からん→子供には自分と同程度の教育は与えてやりたい
ということです
950 :
949:2005/09/29(木) 09:31:49 ID:4IcbbFmz
出来の悪い妹の方の体験ですが・・・・
どんな「早期教育」を受けたかというと、やはり「絵カード」が一番印象的です。
カホとか七田にもあるよね。これは一番楽しかった。
語彙が異常に豊富になったし、小学校低学年では大人向けの小説を
普通に読むようになってた。母の持っていた育児書なども読んでしまい
「ふーん。本に書いてあったとおりだね」(悪気なし)などと言うので
母はすごくやりにくかったようです。
あと、日本地図、世界地図、地球儀がいつもTVのそばにあり、ニュースで
「ソマリアで〜〜がありました」とか流れるたびに、速攻で地球儀や地図を見て
「ここかぁ」とやってました。なので、地理にはすごく強かったです。
あとは普通に「先取り教育」です。家では二年先の勉強をしていました。
子供の頃は「私、頭いいじゃ〜ん」なんて思っていましたが、
段々親のおかげなんだなーと分かってきました。
一応県でトップの女子高に入りましたが、高校では弓道部に打ち込み、
殆ど勉強せず。3年二学期ぐらいから慌てて勉強を始めました。
兄の東大には負けますが、「東大に落ちた人が大勢くる私大」には
ストレートで入りました。ただ、家族の中で私立文系は私一人です。
951 :
名無しの心子知らず:2005/09/29(木) 12:28:52 ID:6Ro5Qv0x
平凡な我が子に、多少ゲタを履かせてやりたい、という親心は
まあ普通のことだよな。本気で「我が子を天才児にしよう!」とか
思っているような親に対しては、ちょっと「・・・」だけど。
自称「自分の実力だけで一流大に入った」人に小馬鹿にされるような
筋合いはないし、気に入らないレスは軽くスルーしとけばいいんでないの>948
952 :
名無しの心子知らず:2005/09/29(木) 12:36:39 ID:6Ro5Qv0x
あと、ここを読んで思ったけど
実力だけで一流大に入ろうと、早期教育で一流大に入ろうと、
周囲を見下していて、他人から嫌われているような人物なら
多分大成はしないだろうなと思った。誰のことってわけじゃないが。
親の教育の成功と失敗、というのは、学歴も勿論含まれるが、
子供の性格のよさや社会性なども問われると思う。
早期教育をするのなら、そのへんも視野に入れたいね。
953 :
名無しの心子知らず:2005/09/29(木) 12:46:17 ID:deubpeQb
早期教育って、読み書きそろばんのこと?
我が豚児はもうすぐ5歳。やっぱりなんかやらせるべき?
954 :
名無しの心子知らず:2005/09/29(木) 13:07:19 ID:G1L0Z/ZH
>>950さんへの早期教育も大成功した方だと俺は思う。
小学校低学年で大人並みの読書力とか、
人より勉強が進んでるのは自分のせいじゃなくて
親のお陰だと自覚してるところ(奢らない)とかは、
早期教育で是非実現したい要のところだ。
もっと950さんの他に書いてないエピソードを聞きたい。
早期教育なんぞ全くされなくても、本ぐらい読めたけど。
小学校1年生のときの愛読書は「おおきな森の小さな家」と
「ドリトル先生アフリカ行き」でした。
>>955 それは普通だよ。
自慢げに書かれてもなあ
本は読めても、話の流れは読めてない人がいるね。
どっちかというと後者の能力の方が生きていく上では大切だと思う。
早期教育を受けなかったせいでそうなったわけではないだろうけど。
958 :
955:2005/09/29(木) 16:57:34 ID:fOK96ndR
ああ、嫌みな書き方をしてごめん。ちとつかれてたもんで。
早期教育が効果があるかどうかは、学者先生か誰かが、
大規模にコホート研究とかしてくれない限り、分からないと思うな。
そういう論文あったら教えて。
放っておいてもデキる子(真偽は不明でもそう認識した場合)に早期教育をすると、
本人は将来「もっと子ども子どもした生活があってもよかった」と
思う気がします。
放っておくと凡人の子を、早期教育でデキるようにした、と本人も親も
効果があったと満足している場合は、幸福に結びつきそうだね。
でも実際、2歳児が家で英語の勉強してくれないとか
プリントに興味持たないとか
知育おもちゃに興味持たないで電車で遊んでばかりいるとか
キーキー言ってるママさんたち見ると(知人)
なんだかなぁと思う。
ちょっとでも小さいうちの時間を無駄にしちゃいけない、
詰め込めるまで詰め込もうと思ってるみたい。
それで早期教育さえすれば頭が良くなると思い込んでるところが痛い。
こういう早期教育では親の子もつらいし、関係は悪くなると思う。
早期教育は頭を良くするためでなく(これはたぶんやっても無理)
勉強の楽しさを教える等子供の人生を豊かにするためのものであるべき。
961 :
名無しの心子知らず:2005/09/29(木) 21:48:12 ID:2o4p5d4t
それは強烈だ・・・
幼児にとって勉強なんて遊びの延長なんだから
楽しく出来ないのならやめたほうがいいだろうね。
私の身近ではそんなにキーキー教育しているママさんは見たことないなあ。
>>956 いや、普通じゃないと思うよ。「大きな森の小さな家」ってちゃんと
したモノはかなり厚いし活字も小さい。早めの子で4年生ってところじゃないか?
今の1年生でも流行は「かいけつゾロリ」だからさ。あの程度よ、普通ってのは。
>>958 私も知りたいと思っている。ただし、「効果」という言葉の定義が
難しいんじゃないか? 大学に入って良しとするのか、それとも就職してからの
何らかの成果を問うのか。そこを決めるだけでも大変だと思う。
「大学でいいや」だったら、それなりの大学の先生が、講義をとっている
学生をサンプルにすればいいんだが。でも、聞いた事ない。誰か教えてよ。
963 :
名無しの心子知らず:2005/09/29(木) 22:06:38 ID:2o4p5d4t
>>962 そうなんだ・・・
私も小学校低学年で「大きな森の小さな家」シリーズは読破してたので
それぐらいは割と普通だと思ってたよ。
ただ、アルマンゾが主人公の一冊だけは、どうにも読めなかったのを覚えてる。
男の子が主人公なので感情移入できなかったんだよね。
>>963 私は好きだったよ、「農場の少年」だよね。
美味しそうな食べ物のオンパレードで、お腹鳴らしながら愛読してた。
そういえばインガルス家の「母さん」もかなり教育熱心だよねー。
どうやればローラみたいな頭がよくて独立心も旺盛な子が育つのか、
もう一度読み返してみようかな。
965 :
916:2005/09/29(木) 22:15:43 ID:aTKqPsLx
コホート研究までするべきものかなあ。
早期教育しなくても優秀な人もいるし
してもダメな人もいるのは周知の事実。
>>916くらいでいいんじゃない?
頭がいいのは母さんに似たから。独立心があるのは次女だから。だろうね。
967 :
名無しの心子知らず:2005/09/29(木) 22:21:21 ID:2o4p5d4t
>>964 ほんと、食べ物がものすごく美味しそうだったね。
私は、ブタの尻尾をこんがり焼いたやつが食べたかったなあ。
スマソ、こんな横レスであげてしまった・・・
>>965 大雑把に考えればそのとおりだけどね。
私も調査結果があれば知りたい。
あと、親が高学歴じゃないと何してもムダ、みたいな流れになってたけど
遺伝と言うよりも、親の意識による違いの方が大きいらしい。
「親が高学歴→子供の勉強時間が長い→勉強時間が長い子供ほど成績がいい」
という調査結果は見たことがある。(当たり前といえば当たり前だが)
低学歴の親ほど子供でコンプレックスを解消しようとする、というのは
先入観であり、実際には低学歴の親の大多数は子供に学歴を期待しない。
学歴は遺伝であると考えて、子供についても諦めている。
ゆえに最近の受験戦争は「親が高学歴」の子供だけが参加するものになっている。
という記事を、最近読んだ。
雑誌名は忘れた、ゴメン・・・思い出したら書きます。
>「親が高学歴→子供の勉強時間が長い→勉強時間が長い子供ほど成績がいい」
>という調査結果は見たことがある。(当たり前といえば当たり前だが)
これについては思い出した。
東京大学の苅谷剛彦教授の研究でした。
結局、「親の学歴」自体が決め手なのではなく
「本人の勉強量」がポイントだ、ということでした。
わたしも小学校1〜2年で大草原シリーズは読んだな。
中学生で三島とか川端とかスタンダール読んでた。
でも凡人で、大学はマーチです@40代
妹(1.5歳下)のほうが先にスタンダール読んでたけど、
彼女は短大卒だよ。
972 :
名無しの心子知らず:2005/09/29(木) 23:45:19 ID:PweWkph3
読書は趣味かなぁ〜?
「文を読んだ」というのと、「内容を読んだ」というのは違うからなあ。
もともと精神年齢が高いとか語彙が多いとかいうことがあったにしても
あまり年齢とずれた物を読むと、「ああ読んだ読んだ、これこれこういう話だったわよ」
で終わってしまって、「読書」とは言わないような気がする。
>>973 そうだね。
でも幼少にして背伸びして読んだような作品って読み返すものなんだよ。
「あの時は字面を読んだだけだったな〜」と思って後年読むのですよ。
975 :
名無しの心子知らず:2005/09/30(金) 01:35:59 ID:tXcQvrRJ
>>974 本ってさ、読む歳にも理解の仕方が違うよね。
だから面白いんだけど、読む都度に視点が変ったり。
裏読みしちゃったり、こうは言ってるけど本当は
本心はどうだったんだろうとかね。行間を読むと言うけど
そこに想像力が養われるのかなって思うよ。
>>973 それ私だ。中学生の頃読んだ本を、今になって読み返すと、
「ああ、こういう話だったんだ。」とウロコがボロボロと。
ちなみに、当時読んでたマンガでもそうだ。
>969
能力は遺伝の要素が大きいと思ってますが
親が高学歴じゃないと何してもムダ,は間違ってるよね。
「高学歴」ではなく「意識の高さ」か。なるほどねー。
「意識の高さ」も遺伝するだろうし環境もいいだろうしね。
本人成績良くても「頭ばっかり良くても何になる」と
親からくさされるようじゃ やる気なくすだろうし。
あとよく新聞の投稿とかで「私が読書する姿を見て育った子供達も
みんな本好きです」とちょっと自慢げに載ってたりするけど
あれも多分持って生まれた性分だと私は思う。
本が一冊も無い家で育っても本好きは本好きでしょう。
ただ「本を読むのは偉いねえ」と言われるか
「本を読むな,子供のくせに」と言われるかは 本好きを開花させるか
封印するかの岐路ですね。
読書は確かに趣味だからね。本好きが一概にいい事ばっかりでもない かも。
978 :
955:2005/09/30(金) 13:00:10 ID:JIA/qgie
早期教育の「効果」があるかどうかについては、
それなりのデータを集め解析しないと分からないと思う。
個々人の情報は単なる「症例」にすぎないし。
でも、小学校前の子供を持つ身として知りたいのは、
早期教育のおかげでいい大学入りましたとかいうことではなく、
1 義務教育時代、勉強が好きだったかどうか。
2 その後、高校、大学を通して、自ら学ぶという態度が身に付いたか。
3 社会人となった現在でも、学ぶことがすきか。
特に、3番目について知りたい。
自分の子供は、お仕着せも勉強しかできない人間になって欲しくない。
979 :
954:2005/09/30(金) 16:17:05 ID:XSzxNpGQ
本好きと言っても小説とか流行書ばっかり読んでるようじゃ自慢できない。
文学は基本的には娯楽だよ。そりゃあ「大きな森の小さな家」でも
読めば多少の人生の足しにはなるだろうけど、小説しか読まないのでは、
その「読書」はただの娯楽であって、映画好きとか食べ歩きと同じ趣味のひとつ。
そんなことを自慢されても困る。
950は育児書とかも読めたっていうことから俺は「大人並みの読書力」だと言った。
読書っていうのは、実用書や、科学等の知識の本、伝記とかを読まなきゃ。
日本十進分類法でいうところの100〜800番台。
それらをすべてバランスよく読めることを指して俺は大人並みの読書力だと言ってる。
被早期教育者の950さんに早期教育の本を大量に読んでもらって感想を書いてほしいな。
>>979 本好きで自慢してた人なんていたかな?
それと小1でローラのシリーズ読んでた人が、ずっとそれしか
読んでいないわけじゃないと思うけど。
979が言ってるのはそういうことじゃないと思うんだが。
なんでこう読解力がないのだろう・・・
ローラのシリーズを読んでた、とか言い出した人が
一番読解力がないけど。
>>981 読書傾向が文学作品に偏ってる人は、確かに社会的に成功者には
なる率が低いと思うけど、そのことで、別に社会不適応を起こすわけ
でもないと思う。欲がない人は多いかもしれない。
ものすごい読書家って確かに使えないかもね。
わたしがそうなんだけどさ。小2でローラも読んだけどね。
女だからいいけど、男だと呉智英にシンパシーカンジまくりな
本オタクだから。
実践より読書、評論にエクスタシーを感じちゃうので、別に不幸では
ないんだけどね。
本棚の内容が怪しいと息子(大学・医1)には言われますよ。
(息子に早期教育気味にはなった)
983 :
名無しの心子知らず:2005/09/30(金) 23:46:07 ID:NH2AJRa2
>942
絵本がダメなのはモンテの方じゃない?
現実にありえない設定(動物がしゃべるなど)だといけないとか、
そういうやつでしょ?
シュタは想像力重視だから絵本推奨だったと思うよ。
幼児期の絵本読み聞かせは学歴につなげるものではなく、
想像力や集中力、理解力(読解力)を身につけさせる
ものという位置づけじゃないかな?
あとは好奇心や探究心。これがすごい大事な気がする。
心ってなんだろ?結局脳の神経細胞なのであって。
知識が豊富になることと、発想が豊かになることはかなり相関してると
いうことだと思うしね。
荒唐無稽な発想をしてそれが荒唐無稽だとある程度わかればいいけど、
荒唐無稽であることを、あまりにも感じないと意味がなくなるしね。
>983
違います。
シュタイナーは絵本はだめです。
なぜなら絵本の絵が子供の想像力を阻害するから。
シュタイナーは「読み聞かせ」でなく「語り聞かせ」。
親が物語りの内容を暗記して語り聞かせるか、
もしくはそれができない場合は
絵を見せないように絵本を読みます。
私は絵本の絵から読み取れるものがあると思うから、
絵本の絵は大事なものだと思うけど。
986 :
954:2005/10/01(土) 00:11:56 ID:i229F3kI
>>982 またことさら喧嘩を売るわけじゃないんだけどさぁ、
小説や評論本ばかり大量に読む人のくせに自分を「読書家」とか
「本好き」って言うのはちょっと図々しいんでない? と俺は思うわけですよ。
あと、政治関係の本もね。俺の偏見だけどさ、うだつの上がらない人間が
ベストセラーの政治本読んで、受け売りを遠吠えてる様って、くだらない。
何度も言うけど、早期教育として意味があるのは、いかに100〜800番台の
本をバランスよく一人読みできる読書力を付けさせるか、だと思う。
>あと、政治関係の本もね。俺の偏見だけどさ、うだつの上がらない人間が
ベストセラーの政治本読んで、受け売りを遠吠えてる様って、くだらない。
これは、本好きや読書家関係なく
受け売りでしか語れない人の能力が問題なんでは?
ここは、早期教育のスレだから
>小説や評論本ばかり大量に読む人のくせに自分を「読書家」とか
「本好き」って言うのはちょっと図々しいんでない?
と俺は思うわけですよ。
こういう発言しているんですよね?
988 :
名無しの心子知らず:2005/10/01(土) 09:18:55 ID:yZV1oOIq
>985
素読みのことだよね?
シュタは本より素読みを推奨してるけど、絵本がダメってこと
ではないよ。
もちろん想像力を阻害しないように背景はないものだったり、
設定が決まりすぎてるからキャラ物はダメだったりと、読む
絵本は慎重に選ぶけど。
あと、絵本を読み聞かせる前に親が一読して把握してから
話すとか、感情をこめ過ぎないとか、そういった基本路線は
保育士や幼稚園教諭がする読み方のベースにはなってるよね。
ファンタジー重視だから素読みや背景なし絵本を薦めるんだよね。
>988
そうなんですか。
シュタイナー関係の仕事をしている人
(一応先生とよばれる立場の人)から
絵本の話になった時、絵本は良くないと聞かされて
絵本は全部だめなのかと思いました・・・
とはいえ、結論としては絵本はあまりよろしくないようですけど。
>>982 >わたしがそうなんだけどさ。小2でローラも読んだけどね。
>女だからいいけど、男だと呉智英にシンパシーカンジまくりな
>本オタクだから。
>実践より読書、評論にエクスタシーを感じちゃうので、別に不幸では
>ないんだけどね。
>本棚の内容が怪しいと息子(大学・医1)には言われますよ。
早期教育と何の関係もない自分語りうざいんだけど。
あんたになんか誰も興味ないよ。小二でローラ読んだとか、どうでもいい。
本当に使えなそうな人だね。
インテリ大戦争でも読んで勝手にオナっててください。
991 :
名無しの心子知らず:2005/10/01(土) 14:51:47 ID:aXQihRns
>>989 うちはシュタイナー系の幼稚園だけど、絵本ダメなんてないよ。
週1回、お母さん達が本屋さんになって絵本の貸し出しもしているし。
もちろん語り聞かせもあって保育の最後に先生がこどもたちの前で
いろんなメルヘンのお話をしてくれます。
制限も「こどもの生活リズムを整えてあげてくださいね」ぐらいな
ものですし。逆に他の園よりいろんな意味で寛大で自由な感じです。
園によって違うのかもしれませんが。
文学作品を小さい頃に読んでいた、とか言っても
論旨を理解する能力って全然身につかないものなんだね。
会話が噛み合ってないし、論点はズレまくってるし
「普通に頭の悪い人」にしか見えない。
呉智英を好きだからってバカにする気はないけどさ
まあ、「自称本好き」も何かの足しにはなってるんだろうけど。
うだつのあがらない本人のプライドを支えるとかね。
読んだ本の要約文を書かせるってのはどうかな。
読み終わったあとどんな内容だったのかを子供に訊ねて話させるって方法は?
それが小説だろうと歴史書だろうと、あるいはマンガであっても
それを読んだことのない他人に分かるように理路整然と噛み砕いて説明するのって
結構難しいと思うんだけれども。
994 :
名無しの心子知らず:2005/10/02(日) 00:53:18 ID:0PB2GWrz
早期教育の弊害と効用
995 :
79:2005/10/02(日) 02:50:40 ID:ZsfjNRBz