西郷たかもり
期待して観にいったんだけど、期待はずれだった。
今までのハリウッドが描く日本観からすればマシなほうだったが、それでも
違和感を感じたよ。
∋oノノハヽ /⌒ヽ 新スレおめやよ〜
川*’ー’)/ |゚:: ゚;゚ ゚
⊂ / ゚.;゚ /; :;;
\ / 。゚ /.;.;:::
( //⌒ ̄⌒`´ ̄`〜ヽ'ー--、
_/ ιυっ ̄~つyへつ
/ フっιつ人´ / /つυ^っへ っっ
/ /つつ。o/ / / / ^つっへυっつ
_/ 〉o°o。 。 / / /°>つっっっつっっ
/ \γ、。 o 。 /o。/ /つっっつっつ
__/ `⌒ヽっ/ 。/ / っつ) っつっつ
=/ っっ τ-っつつっ、。| つ っつ
>>5 君の感想にも違和感を感じたよ( ´_ゝ`)
参考にもなんねぇ意見だね
こんなクソ映画
>>1乙。
今月号の「コミックマスターJ」はかなり面白いと思うよ。
某井筒監督を痛烈に批判してるからw
多少この映画の事にも触れている。
耳が痛いことも書かれているけど、良かったら立ち読みでもしてみてよ。
こんなマソコ映画
>>7 おまえ本当に日本人??
あの映画に違和感感じない日本人は、パールハーバーのCMで「感動しました」とか
言ってた馬鹿日本人と変わらないよ。
アメリカの描く日本人観マンセーもほどほどにな
てか日本ではラストサムライマンセー多いけど、本国アメリカでは結構批判されてんぞ。
内容的にも陳腐だしな。唯一救いだったのが、渡辺健や真田広幸ら日本人俳優が
光っていたことだ。
ソースがないとなんともねえ・・・。
>>5,11,12
だから具体的な論点だせよヴォケ
幼稚園児はここに来るな
ボクチャンこれが嫌いなのは、よお〜く分かったからさ
495 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:04/01/31 10:22 ID:Uqb2MUzQ
おいおまえら
DVD発売は5月21日(金)に決定したよ
告知解禁日は4月1日だそうだ。この日から予約受付開始。
某小売業販促担当社員情報。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
16 :
日出づる処の名無し:04/01/31 19:54 ID:iusQsWcf
明日映画の日だけど・・・混みそうだなw
バイクで遠出するほうにするか・・・。
しかし、雪が降ったらバイクに乗れんし・・・。
まとめサイトおもろいね。黒田長政カコイイ
アカデミーのノミ発表が明日以降だったらなぁ…
また観に行くつもりだったけど、混みそうだね
前スレ、埋めさせて頂きました。失礼いたしました。
>>19 うん。俺ひそかに1000狙ってたんだけどねヾ(´・ω・`)ノ゙ショボーン
>>1 乙彼
21 :
日出づる処の名無し:04/02/01 01:03 ID:ZOFXEOup
事前に情報仕入れない方が楽しめるかな?
情報というか、中途半端な維新史の知識は頭から放り出して無心に見た方がいい。
まあ、充分深く知っていると別の意味で楽しめるんだけど。
23 :
日出づる処の名無し:04/02/01 02:31 ID:zQd3ufq3
24 :
日出づる処の名無し:04/02/01 06:10 ID:wj9XhLKo
25 :
日出づる処の名無し:04/02/01 06:11 ID:wj9XhLKo
《 作品全般 》
■エンドロールで最初に渡辺謙の名前がある。
映画が始まってから登場した順番に表記されています。
■勝元の寺のロケ地はどこ?
姫路市の書寫山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)
■皇居に行く前の長い階段はどこ?
京都の知恩院
■最初に写る山並みはどこ?島はどこ?
山は阿蘇(らしい)。海に浮かぶ島々は長崎で撮影
http://www.imagegateway.net/scripts/WebObjects.dll/CIGPhoto.woa/wa/a?i=4nJiXwH3po ■日本は154分、アメリカは144分。違いはどこ?(参考レス:19人目205)
エンドロールを時間に含めるか否かの違いのようです
> -略-
>映画は日本で見たものと全く同じで、カットされてなかった。
>はじめから終わり(トムのアップでのラスト)まで144分。
>日本での154分という表示はエンドロールを入れた長さであろうとのこと。
■お馬さんが心配です。
訓練した馬と機械仕掛けの馬(フォグバトルでオールグレンの馬が氏尾の馬の突撃で倒れるシーンなど)を使ってます。エンドロールに「この作品で動物は一切死亡、負傷していません」の一文があります。
■みんな髪がすごく自然。カツラじゃないの?
自毛です。カツラは不自然になるので使っていません。ただし付け髭は使ってます(大村の口髭)。
26 :
日出づる処の名無し:04/02/01 06:13 ID:wj9XhLKo
27 :
日出づる処の名無し:04/02/01 06:13 ID:wj9XhLKo
>>26 ・『逝きし世の面影』(葦書房)幕末明治を見た外国人の記録集
「江戸は美しい庭園の街で庶民に至るまで花や木を愛好している」
「おびただしい野鳥がおり、しかもまったく人を恐れない」
「町中に野犬がいるがそれは町で飼われている犬で、まるまると肥え道の真ん中にねそべっている」
「銭湯は混浴で、外国人が通ると娘が裸のまま見物に飛び出してくる」
・『ヒュースケン日本日記』(岩波文庫)
「おお、神よ、この幸福な情景がいまや終りを迎えようとしており、
西洋の人々が彼らの重大な悪徳をもちこもうとしているように思われてならない」
ヒュースケンはオランダ人通訳。後に攘夷派の薩摩藩士に襲われ殺された。南麻布・光林寺に墓がある。
・『日本その日その日』(平凡社・東洋文庫)アメリカ人動物学者モース
「日本は子供天国だ。親が子をしかる所も手をあげる所も見たことがない」
モースは東大教授も務めた。大森貝塚の発見者でもある。
・『長崎海軍伝習所の日々』(平凡社・東洋文庫)カッテンディーケ
「日本の下層階級は大きな個人的自由を享有し権利は驚くばかり尊重せられている」
カッテンディーケは幕府の海軍伝習所教官だったオランダ海軍軍人。
・『大君の都』(岩波文庫)オールコック(初代イギリス公使)
「西洋諸国の誇るいっさいの自由と文明をもってしても、
同じくらい長年月にわたってこの幸せを確保することはできなかった」
・『日本滞在記』(岩波文庫)ハリス(初代アメリカ総領事)
「彼らは皆よく肥え身なりも良く幸福そうである。一見したところ富者も貧者も居ない」
・『エルギン卿遣日使節録』(雄松堂出版)
「空がいつも真っ青なこの国の、絵のような美しい色鮮やかな描写。幸福な島国」
・『一外交官の見た明治維新』(岩波文庫) アーネスト・サトウ
28 :
日出づる処の名無し:04/02/01 06:16 ID:wj9XhLKo
●殉職 奥克彦・井ノ上正盛が向きあった「日本」 西村幸祐(諸君2月号)
世界の最前線で国家の命運をになった二人の外交官が遺した、魂のメッセージに耳
を傾ける
http://202.32.189.64/mag/shokun/index.htm 井ノ上氏が学んだ熊本では、西南戦争の前に神風連の乱が起きた。明治初期
の一連の士族の反乱であるが、西洋化=近代化という命題を近代日本は運命と
して引き受け、その帰結としての悲劇的な内戦であった。この神風連の乱や西
南戦争が、ちょうど二人の葬儀の日に全国で公開されたアメリカ映画「ラスト
サムライ」の主題となっていた事は極めて暗示的だ。
ズウィック監督の強いメッセージは、日本が明治維新の近代化で喪ったもの
を再評価し、近代を超える思考様式が日本の伝統や武士道の中に見出せるので
はないかというポストモダンの先への問いかけである。そんな彼のベクトルは、
当然、遡及的に、かつ論理的に、よりラディカルな告発となる。つまり、大東
亜戦争後にアメリカによって断罪された日本の価値の再評価と東京裁判史観の
批判であり、日本という国家が何事も主体的に <決断> できない現状への檄な
のである。その檄は昭和四十五年十一月二十五日の三島由紀夫の <檄> に連なる。
29 :
日出づる処の名無し:04/02/01 06:16 ID:wj9XhLKo
>>28 驚いたことに、三十四年前に発信された三島由紀夫のメッセージは、ズウィッ
ク監督の「ラストサムライ」としてアメリカから返歌を受けたのだ。「ラスト
サムライ」のコンセプトは、殆ど三島由紀夫の <檄> のアナロジーと言っても
過言ではない。東部方面総監室を占拠し割腹自殺を遂げた三島由紀夫は、死の
三カ月前に「諸君!」(昭和四十五年九月号)に発表した「革命哲学としての
陽明学」で西郷隆盛の決起を陽明学的知行合一の行為と位置づけ、昭和四十四
年の『奔馬』では主人公の飯沼勲が神風連の乱の影響でテロリストになる軌跡
を描いていた。東京裁判でA級戦犯の汚名を着せられた大川周明は戦後完璧に
抹殺された思想家だが、彼は大正十一年に著した「復興亜細亜の諸問題」や名
著「回教概論」で日本とイスラム社会との連帯も模索していた。このように戦
後日本の価値観を大きく転換させる事で、日本の中東政策の今後に新たな視野
も獲得できる。主体性と国家意思を取り戻せば、日本はアメリカと異なるアプ
ローチも可能になるのだ。そんな手掛かりをズウィック監督がアメリカから示
してくれたのだが、二人がこの映画を観たら何を感じたであろうか。
>>7,14
なんだこいつは・・・
多分、批判意見だから韓国人の書きこみと脊髄反射してんだろうけど恥かし過ぎ。
>>30 ソース示せ、って事じゃないの?
別に韓国は関係ないと思うが。
あの国とこの映画は全く何の関係も無いじゃん。
ID:WzR6UY8S=SDGZBanj
>>30 具体的にどこの描写に違和感を感じたのか、を言わないと話が膨らまないじゃん。
>>5や
>>11-12のレスなんて、それこそ映画本編を一秒も見て無くても書ける。
煽りの荒らしと取られてもしょうがあるめぇ。
(前スレ)
>いつも最初に死んでしまう愛すべき男を演じるのも幸せだったね!」
日本のバカ映画に出てくる、『大泉滉』かよ!(w
>>15 まぁ妥当な日付でしょうな。映画公開終了後(2月?)から
3ヶ月以内にビデオ・DVD化去れるのが最近の通例ですから。
>>12 日本でもけっこう批判されてるだろ。
どっちの国にも、ほめる人批判する人両方いるよ。
この板だけ見るとマンセーばっかりだけどな。
ラスサムよかったからここ見てるけど、盲目的信者っぽいの見るとひく。
37 :
日出づる処の名無し:04/02/01 16:22 ID:Y5Scxydo
まあ、単なるマンセーじゃなくて、今までとくれべればカン違いな描写が劇的に少ないし、
なんでこれだけの時代劇を外国につくられちまったのかってのもある。
ということで、最新号のコミックマスターJは既出だった?
38 :
日出づる処の名無し:04/02/01 17:20 ID:Q1EU0BNF
これから見に行こうかと思ってるんだけど・・
40 :
日出づる処の名無し:04/02/01 18:55 ID:n1V6JrQ0
おいらもまた行く
マジで駄作だった。
こんなので感動できたり「まあまあよかったな」と思える奴の人生はパラダイスだな。
お大事に。
42 :
日出づる処の名無し:04/02/01 20:04 ID:C8KNVBW6
>>38 最近、インターネット上などで「剣道の起源は日本ではなくて韓国である」という記述が
しばしば見かけられますが、全日本剣道連盟はこれまで、これに敢えて反論はしてきませんでした。
というのは、剣道は日本の武士の生活の中から生まれた
日本独特の文化であるという考えでいたからです。
しかし、最近、上のような記述がますます頻繁に見られるようになってきたことから、
↑
どこでそんなに頻繁に見られるのか??
>>42 韓国開催の国際大会では必発ですが?
韓国人サイトでもよく見ますが何か?
>37
J読んだ。多少小林よしのりっぽい物言いが気になったが、
言ってる事自体は正しいと思う。
日本の漫画業界に本当に影響が出るのは5年後10年後の話だろうけどね。
なんかアワーズ本スレでは井筒監督中傷ネタにばかり批判が集まって異様な雰囲気だったなあ。
>>44 横レスすまん。
そのスレってどこにあるか教えて。
46 :
44:04/02/01 22:39 ID:+rFivvO7
>45
漫画板。「アワーズ」で検索すれば普通に出ると思う。
>44
>多少小林よしのりっぽい物言いが気になったが
別に小林よしのりやJの作者に限らず、漫画(cartoonではない)やアニメ(animationではない)
などの「日本が本場となる分野」の創作者なら
ああいう感想を抱いても不思議じゃないと思うけどな。
特に読者人気を意識し続けている漫画家なら危機感を持つと思う。
>異様な雰囲気だったなあ。
まあ、アワーズは対象年齢がやや低いらしいので少年漫画板のスレと思えば…
>>48 ラスサムには関係ないが、アワーズのヘルシングなんて残酷描写で
R指定物のような気はするがw
51 :
日出づる処の名無し:04/02/03 18:06 ID:W8mcgxEx
In Japan the film continued its phenomenal run, increasing by 21.8%!
over the previous weekend for a total gross of $98.7m.
http://www.boxofficemojo.com/intl/weekend/2004/05.htm 前週末比で21.8%UP! 合計約9千9百万$だから、日本だけで1億$突破の
日は近い!
ちなみに他のアジア上映国(台湾は情報出るの遅いし、韓国は担当者がさぼってるとかw)
In the rest of Asia The Last Samurai's grosses totaled $17.2m.
だそうな。
52 :
日出づる処の名無し:04/02/03 20:48 ID:Egws6Nej
>>33 同意。 それと「違和感があった、違和感がなかった」ということと、
「感動した、感動しなかった」ということは、別の事柄だと思う。
私は初めて観た時、多少なりとも違和感を感じるところはあったけど、
それでも何度か感動して泣きそうになった。
>>35 そう、アメヤフでも評価はA+からFまで色々あるからね。 でも結構、好意的
な意見が多いね。 「実は暇だったし友達に誘われたから観に行った。 観て本当に
良かった。」とか、「映画観ている間、完全にサムライの世界にのめりこんでた」とか。
http://www.eiga.com/ranking/040203.shtml ■「ラスト・サムライ」オスカー・ノミネート効果で加速
「ラスト・サムライ」が止まらない。渡辺謙のオスカー助演男優賞ノミネート、
さらに2月1日が映画サービスデーだったこともあり、前週比で156%の観客が詰めかけた。
1日までの累計興収は107億円に達し、「ニモ」に5億円近い差をつけた。
正月映画の首位の座を完全に確保した格好。全米での累計興収が、
現在1億746万ドル(約114億円)だから、円高も手伝ってこれを凌ぐ可能性も十分ある
全米は1億1000万あたりが着地点かな?
>>53 自分で貼っといて気付かなんだ。
ニモ超えしとったね・・・・・
プロX観てたら、ラスサムのサントラ使われてて
反応してるのが数人いた…なんか最近多いよね<サントラ利用
56 :
日出づる処の名無し:04/02/03 23:49 ID:Af7n6StF
今度は日露戦争をネタにしてくれたら毎日アメリカに向かって拝んでもいい。
57 :
日出づる処の名無し:04/02/03 23:51 ID:SPu+ozuc
>>56 情けない事を言うな。
日本人の手で作るべきだろ?
58 :
日出づる処の名無し:04/02/03 23:54 ID:Af7n6StF
50年待ってもラストサムライは日本人の手からは生まれなかっただろ。
もはや日本の映画人にそんなこと期待しても無駄なんだよ。
フランスで作ったらどうなるか妄想してみますた。
幕末にブリュネというフランス人が幕府方の軍事顧問として来日して、大政奉還後も榎本武明について函館までいったのだが
彼と土方歳三の交流を中心に描いていったら、結構面白いと思うのだが。
タイトルは英語で
"Burning Sword"
誰かフランス語知ってる人訳して下さい。
60 :
5:04/02/04 00:35 ID:OzFB0gb+
違和感感じたところね。
渡辺謙演じる勝元って思想的に攘夷論者だろ?彼らにとってもっとも忌み嫌うべき夷荻を
生かしておくはずがない。
仮に捕虜にしたとしても、女の家で看病させるわけない。一つ屋根の下、女と夷荻が一緒に
いたら、その女はラシャメンと勘違いされてもおかしくはない。
勝元たちが初めて登場するシーンで彼らは甲冑を身に纏っていた。明治の初めに甲冑を
着て反乱を起こした士族はいない。もしいたとしても、それは幕末甲冑の可能性大。これは
粗悪品であるため、映画のような豪華なものではない。
映画では明治初期の設定だが、なぜか忍者が登場する。
最後の合戦のシーンで、大村が日本軍将兵に対し、英語で命令している。
同じく合戦シーンで、勝元が討ち果てた時、敵味方問わずに土下座している。
普通日本刀の銘は作者の名前だが、オールグレン大尉のそれには、ことわざ?が彫られた。
この他にもまだいくつかあったが、あまりにもくだらなかったためよく覚えていない。
こんな駄作より「七人の侍」が1000倍いいよ。
61 :
5:04/02/04 00:37 ID:OzFB0gb+
>>60 違う香具師だけど、親切な漏れが答えてあげようw
攘夷論者という根拠は?
むしろ、天皇に西洋のことを教えていた感じもするんだが?<勝元
>明治の初めに甲冑を 着て反乱を起こした士族はいない。
>もしいたとしても、それは幕末甲冑の可能性大。これは粗悪品であるため、
>映画のような豪華なものではない。
神風連を知らないんだね。もっと歴史をよく勉強するようにw
それに、「開運何でも鑑定団」でも、江戸時代にあつらえた立派な甲冑が
よく出てきますが何か?
それに大村は英語で命令してたのはハグリーだけですが何か?
まあ、ちみみたいな人にまで好きになれとは強制しませんよ。
ここは、金正日や中共が支配する国じゃないしw
63 :
5:04/02/04 01:01 ID:OzFB0gb+
>>62 はい、ごくろーさん。
>攘夷論者という根拠は?
>むしろ、天皇に西洋のことを教えていた感じもするんだが?<勝元
逆に、攘夷論者でないという根拠を教えてくれよ。映画の見方によって、相対する意見が
あるということは、いかにこの映画が駄作かを物語っているともとれるのだが。
てか、じゃあ
なぜ勝元は反乱起こしてんのよ?
>神風連を知らないんだね。もっと歴史をよく勉強するようにw
俺の書き方が悪かったみたいだね。士族の大規模な反乱(戦争)でもないのに、甲冑を
身に纏っていたってこと。てか江戸時代つってもさ、二百年以上もあるのよ。初期に
誂えられた甲冑はいいものとしても、幕末まして明治の甲冑に機能性があったとでも?
歴史をよく勉強するようにw
>それに大村は英語で命令してたのはハグリーだけですが何か?
はい、よく観てないみたいだね。確かにアメリカ人にも命令したが、日本人の部下にも命令
したの覚えてないの?
んで、その他には反論ないの?てか出来ないのw
ちょっとだけ批判しただけなのに、これだけラストサムライマンセー厨がワラワラと出没するなんて
半島と変わらないじゃありませんかw
64 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/02/04 01:12 ID:p4oVg477
>>57 日露戦争をちゃんと描こうとすれば、200億や300億はかかっちゃう
ってことはハリウッドじゃないと無理ってこと
>>63 親切な人再び登場w
朱子学的攘夷論者に「敵を知る」という孫子の兵学の起訴を実践してる
者がほぼ皆無で、薩英戦争や下関戦争で目が覚めた者が維新の
功労者となりましたが何か?
神風連は士族の反乱で必ず取り上げられるほどの規模持ったもので、
熊本鎮台の強化のきっかけにもなりましたが何か?
むしろ戦国時代の先祖伝来の甲冑が有事に使えるように、メンテや
あつらえ直しのための専門の職人が城下町にはいましたし、鉄砲すら
江戸持ち込みは禁止だったけど、大名の領国では常にメンテされて
ましたが何か?
映画として様々な見方ができる方が話題も広まって良作と評価される
のですが、そのような狭量さはまさにブサヨクそのものですなw
確かに、あくまでも「ラストサムライ」はアメリカ映画だから、英語の場面多いし、
合戦の場面でも英語と日本語の命令が入り交じったりしてるけど、それが
この映画の価値を損ねているとは漏れは思わない。
それにこの映画はズウィックが武士道への憧憬をぶつけたフィクションである
ことが理解できないのなら、日本プレミアの記者会見でさらし者になった統一
協会信者新聞の韓国人記者と変わらないなw
起訴>基礎
あかん。バカ相手にしてたら変換おかしくなった。
回線切って、寝よう。
回線切る前に一言。
まあ、まとめサイトもまともに読めないのはやはり馬鹿だなw
68 :
5:04/02/04 01:27 ID:OzFB0gb+
>>65 あのさ、論点ずれてるんだけど・・・・w
ここまで思考が停止している人に何を言っても無駄だとは思うけどさ
俺はただ「違和感を感じた」と言ってるのよね。それなのに朱子学だとか
神風連だとかすごい飛躍してるのね。おれは別にあんたから歴史の講釈を
垂れたいと思わないし、それくらいの歴史は知っていますが何か?
客観的に誰がこの映画を良作と評価しているのか一切示さず、また批判を一切許さない
その狭量さはまさにサヨクそのものですなw
てかオスカーでさえ、この映画は作品賞でノミネートされていないのに良作と言い切る
あんたは、ラストサムライ厨ですなwてか、アメリカマンセー厨ですなw
>>5で今までのハリウッド映画よりは日本観がマシだと書いているのはご存じで?
69 :
5:04/02/04 01:29 ID:OzFB0gb+
>>67 まともな反論も出来てないのに勝利宣言ですかw
アメリカ人の浅はかな知識で描いた武士道をありがたがっている、こんな奴がいるようじゃ
まだ完全に日本は独立出来ないよな。情けないことだよ。
70 :
5:04/02/04 01:31 ID:OzFB0gb+
てか、この映画に違和感感じて何が悪いんだろ?
それを披露して何が悪いんだろ?
それだけなのに、何故中傷されなければいけないんだろ?
この板が隔離板とされる根拠を垣間見た気がした今日でしたw
お前らどっちもどっちだよ。
wの濫用がアホっぽくて嫌だな。
73 :
5:04/02/04 01:44 ID:OzFB0gb+
ごめんね、板汚しちゃって。
この映画がフィクションだってことはもちろん理解している。でもやはり違和感があることは
否めない。昔ローズマリーの赤ちゃんと言う小説があったんだが、最後に出てくる日本人が
「眼鏡に出っ歯で写真を撮りまくっている」と言うのがあった。映画でもそのようなアメリカ人が
描く日本人観が描写されていた。ハーレーダビッドソンアンドマルボロマンという映画には
日本企業の重役相手にアメリカ企業の白人社長が日本語らしきものを話していたが、まるで
日本語とは違っていた。これらはフィクションであるが、それでも違和感を感じた。
てか、いくらフィクションとわかっていても、変な日本観や時代考証が間違っていたりしたら
この板の人たちはそれでも違和感感じたりしないの?
74 :
日出づる処の名無し:04/02/04 01:46 ID:yV40OYvh
ラストサムライなんてごみだぜと思えるような日本映画があればいいなあ。
でも、これだけ大ヒットしてるってことは、なかったんだよ他に。
75 :
なか:04/02/04 01:55 ID:ViqTfUxo
アレできないかな?ケネディって大東亜戦争で日本と戦って死にかけてるでしょ?けど戦後大統領戦の時にその殺されかけた日本人の戦艦?の乗組員に激励の手紙を貰った美談。ケネディは今だに人気あるし作りようによっては感動作ができるような気がする。
>5
まあ違和感を感じるのは個人の見方の問題だが、
(画面内の植物とか明らかに日本のものと違うし)
だからといって、時代考証を念入りに行って
「現代日本人の誰が見ても違和感の無いラストサムライ」
が作られたとしても、それが劇中の設定と同時代の日本人から見て
「違和感の無い」映画になるとは限らないわけで…
77 :
日出づる処の名無し:04/02/04 02:55 ID:klmCeSth
瑣末な箇所を挙げ始めればキリが無いと思います。
でも、この映画からは、「日本の魂」を懸命に描き出そうとする、作り手側の熱意に圧倒されました。
確かに、衣装、小道具、日⇒英あるいは英⇒日の対訳ねどの点で、
少し不安を感じる所もありましたが、
それを遥かに凌ぐエネルギーで、日本の”静”と”動”の世界を構築したと感じました。
映画には、好みがあります。
私にとっては、変化の時代を生きる人間模様と、失われつつある「大和魂」を、
ここまで繊細に精緻に描ききった映画はなかったと思います。
ただセリフを聞き、役者の動きを追うだけではなく、
映像世界から送られてくる、総合的な”サムライ”ワールドに飲み込まれて下さい。
その息吹を直で感じて下さい。
時代考証だの、武士道の云々など些細な事です。
それが上手くいかなかった人は、身体に合わなかったんだと思います。
それこそがまさに「違和感」の理由なのでしょう。
飲み込まれてしまった私は、これから何度見に行くかわかりません(笑。
DVDも買うでしょうし、家庭用シアターセットを揃えてしまうかもしれません。
スレ汚し失礼
78 :
5:04/02/04 04:44 ID:4B3rWezZ
>>76-77 おっしゃりたいことはよく理解してます。確かに映像の美しさには俺も感動しました。
そして、エンターテイメント作品としては評価しています。
でもそれだけです。
ここでちょっと見方を変えて、例えば日本が大金を掛けて騎士道をモチーフにした
映画を全世界に配信(不可能だとは思うけど)したとします。それはちょっとだけ時代考証が
おかしかったり、衣装が微妙に違ってたとしましょう。これをイギリスやフランスの人達が
諸手を挙げてマンセーするでしょうか?
長い歴史の中で脈々と培われてきた仏教や神道に基づく道徳観である「武士道」を
他文化を否定してきたアメリカ人がすべてを理解出来る訳ではありません。それなのに
そのアメリカ人が描いた「武士道」を手放しで喜んでいる日本人がいると言うことに悲しさを
感じ得ないんです。これまでも日本で侍を主人公にした秀作が数多くあります。なぜそれらを
評価しないで「ラストサムライなんだ?」と疑問に感じるわけです。これは一重に、「白人様に
認められた」と言う日本人の深層心理での奴隷根性の裏返しではないかと思うんです。
それと、反日映画である「パールハーバー」に対しては、あれほど細かく難癖つけていたのに
今回はちょっと違和感を覚えると書いただけで、バッシングの嵐(笑 何が違うんでしょうね、同じ
エンターテイメントなのに・・・
>>78 えらい遅くまで熱い論議してたんですね。
まあ、違和感があったという感想を持つ人がいても理解はできます。
私の感想は
>>77の方が書かれているのに若干似てますね。
本公開の前に、今や映画・人板のテンプレになった関係者っぽいカキコ
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1075813114/15-21 に触れたりして、初日に見に行ってまさにハマり、以後リピーター化して
役者さんの達の情熱を感じ、さらに2ちゃんで熱心に論議したり、歴史
知識を自分で集めたりして、まとめサイト作ってくれる人が現れたら、
自分が集めたログや情報提供したりして今もここや映画作品板本スレ
に住み着いている始末。
5さんの感想や論点も、また気分を害されるかもしれませんが、ある種
ステレオタイプの域を脱してない感じがするんですよ。SAPIOの冒頭コラム
子がこの映画を酷評したような。確かに、何でアメリカでこれが作れて、
日本で作れないんだ!という一種悔しさがあります。しかし、この映画を無
条件に称えることが奴隷根性というのは全然違うのではないでしょうか?
「パールハーバー」等今までのハリウッド映画があまりに日本を酷く描いてきた
ことは事実ですし、日本映画の黒澤の時代劇や円谷による特撮が今の
ハリウッド映画に多大な影響を与えているのも事実で、この映画がそれらの
1つの集大成であると私は思うのです。まあ、5さんにはヲタの戯言に聞こえる
かもしれませんが。
今までのハリウッド映画の日本人描写と、オスカーノミネーションは逃したもの
の私は秀逸な演技を披露したと思っているトム・クルーズの軌跡をなぞることで
この映画がなぜ今できたかを推測し批評してる
「ラストサムライ」とトム・クルーズ映画巡礼の旅
http://nagoya.cool.ne.jp/dayfornight/Review/2003/lastsamurai.html は一度お読み下さるとまた違った見方ができると思います。
80 :
日出づる処の名無し:04/02/04 06:05 ID:rXDk+NGn
>5
この映画に違和感を感じない日本人なんていないだろう。それが常識。
しかし、そんな違和感を払拭する熱いものを感じてるから、これだけ
ヒットしているんだろう。ちょっと偏狭なのでは。
時代考証にしても、これまでのハリウッド映画と比べてかなりいいレベルを
見せてくれたと思っている。
神風連の乱も、秋月の乱も、萩の乱も、みんな咀嚼して、西南戦争に
混ぜ合わせたような気がするし、日本の映画でもここまで作りこまないよ。
監督は三島由紀夫も読んでいるだろうし、これだけ、日本人の魂に、
訴える映画を、日本の馬鹿サヨ映画人が作れるわけが無いという、そういう
状況が腹立たしいが、この映画ほど欠点を補って有り余るものを見せて
くれる作品は、滅多に無いよ。
81 :
日出づる処の名無し:04/02/04 06:10 ID:8cvScUQX
82 :
日出づる処の名無し:04/02/04 07:17 ID:rXDk+NGn
>>81 すごいね。これの内訳は、どうやって見るんですか?
アメリカ、日本、・・・・・・と、各国別に見られるんだろうか?
日本でまだ指輪が始まっていないが、ヨーロッパで指輪を抑えて
いるのが凄いと思う。
83 :
日出づる処の名無し:04/02/04 07:22 ID:HqdUpGo4
台湾のレビューの中に、神風連の乱、秋月の乱、萩の乱といった歴史も、
日本のその辺りのことも絡めて書いてあったのがけっこう驚いた。
84 :
名無しさん:04/02/04 07:29 ID:ePYKnAoZ
興行収入400億円はいくな。
>>80 俺もあなたに同感だし、このスレの過半数もラスサムを絶賛している
わけではないんだよね。間違っても、世界映画史にその名を刻むような
映画ではないし、これは。
でも、平均点以上の映画であるのも間違いないよね。 興行収入がそれを
物語っているよ。
俺がこの映画で悪くないと思ったのは、日本人の顔立ちをまっとうに映
画に反映させたことだね。
いやホント、Mr.オクレみたいな日本人以外は日本人じゃないみたいな映画
があるからさ。
86 :
日出づる処の名無し:04/02/04 08:04 ID:so/A6OaY
まあ一歩間違えればMr.オクレみたいなのもいっぱい居るんだがな。
87 :
日出づる処の名無し:04/02/04 08:30 ID:RHSxJZ4L
でもめっちゃ面白かったよ
今後これくらいの日本理解度の映画がコンスタントに作られるようになるかと言えばそうはならないのはほぼ確実なので(残念だけどね)、誉めているという側面もあると思うな。
89 :
日出づる処の名無し:04/02/04 09:45 ID:9DEEIq29
この映画で、内容以外に感動したのは
* 予想に反して渡辺謙が全編を通して英語のせりふを話しており
その英語がとてもうまかったこと
* 二度も白血病になって、もう駄目かと一時は思った
渡辺謙がハリウッドで成功したという彼の人生の劇的な展開
* 福本先生が六十歳にしてハリウッド映画にデビューしたこと
* 世界の人気者トムクルーズが日本文化に対して非常に興味を持ち、
理解した上で、日本と日本文化についての
世界的にも注目される映画を作ったこと。
それによって日本の素晴らしい俳優が世界に出て行くチャンスを
作ってくれたこと。
それにしても、恥と対面を重んじ、負ければ腹を切る
武士道はわからないし、共感もできない。
映画には感動したよ。
過去スレで、この映画を見てから新渡戸稲造の「武士道」を読むと
いかにこの映画のコンセプトがこの本にそって書かれているかが
分かるという声があったけど、まさしくその通りだと思う。
>>85 >間違っても、世界映画史にその名を刻むような映画ではないし、これは。
うーん、「グラディエーター」くらいの評価はいくんではない?
あれも内容としては、フィクションの部分が多々含まれてはいるわけだけど。
高良さんの日記、全然更新してくれない
>>91 本人も様々な仕事しながらだろうから、なかなか難しいのかもね。
それと、ネタバレ内容含むから、映画ファーストラン終了後に、
って書いてあったような気もするけど。
93 :
日出づる処の名無し:04/02/04 13:40 ID:hlABGxIc
聖林はしょせん娯楽
>>64 テキトーな事なこと、ぬかしてんなよ。しったか野郎が。
95 :
日出づる処の名無し:04/02/04 14:59 ID:iAZFqOCd
トムクルーズみたいな世界的スーパースターが日本を
これだけ好意的に格好よく描いて世界に発信してくれたんだから
うれしいじゃないか。「武士道」の解釈なんかは今の日本人だって
よくわかってないだろう。
「ガン・ホー」みたいな映画作られるより1000倍まし。
ガンホーは日本では劇場公開はしてなかったんだっけ?
映画公開時は、「違和感がある」「あんなのおかしい」という意見が
たくさん書き込まれた。(特に映画板の本スレ)
自分もそのひとりだった。
何も予備知識なく、普通にこの映画をみた日本人はたいていそうだろう。
だが、スレを通して、製作事情や、疑問点の解釈などを読んでいくうちに考えが変わってきた。
そして改めて映画を見直したら、そんなことがまるで気にならないように
なっていた。
>>95 ただ皮肉なことに、「ガン・ホー」が作られたのちに
世界中の主要な自動車メーカー・工場では、「カイゼン」や
「カンバン」などのCQ管理手法(今だとISO9001とか
ISO14001になるのか)が、当り前のように取り入れられて
いるからなぁ…。時代は変われば変わるものですな。
99 :
日出づる処の名無し:04/02/04 20:38 ID:NcZ6DYSj
108 :名無シネマ@上映中 :04/02/04 19:17 ID:uoUNiM2v
Total as of Feb. 2, 2004: $107,577,241
+ Overseas Grpss: $243.5 million / 45 countries
もう今更書くほどじゃないが、合計3億5100万ドルに達してしまった。
1?105円換算で368億円だ。スゲ〜。R指定も吹っ飛んだな。
本日やっと劇場に行ってきました(´∀`)
結論を言えばかなり面白かったです。
前評判でダラダラ長い・退屈と聞いてましたが、個人的にはそんなに
気になりませんでした(さすがにケツは痛かったけど)
お気に入りどころはMr.グレアムの流暢なんだけどどこか変な日本語、
勝手にボブと名付けられても寡黙にお目付け役をこなす福本先生、
あと定番ですが最後の天皇陛下とのやり取りにはグッときました。
殺陣も格好良かったですね。カメラ急ぎ過ぎでもっとじっくりと見せて
欲しかった気もしますが。
忍者と甲冑については製作サイドも分かってやっているようなので別に良し。
典型的な聖林の異文化交流映画じゃないか、という意見は尤もですが
元々アメリカ映画なのでその手の難癖付けてもしょうもないかと。
ただ一つだけ、風景がやっぱり日本に見えないw 植物もそうだし、山の形も・・
それだけ残念だったかな。
>90
漏れ昨日神田の書泉グランデ言ったとき、新渡戸稲造の武士道(岩波文庫)が
平積みされてて¥400だし、ちょっと買っちゃった。
それで電車の中で読んでた。
戦闘におけるフェア・プレ!野蛮と小児らしさのこの原始的なる感覚のうちに、
甚だ豊かなる道徳の萌芽が存している。これはあらゆる文武の徳の基本ではないか?
「小さい子をいじめず、大きな子に背を向けなかった者、という名を後に残したい」…
すべての偉大なる国民は、彼らの言の真理と思想の力とを戦争において学んだこと、
戦争において涵養せられ平和によって逃避せられたこと…
ここらへんで少し涙目になった。
漏れ、草の根の拉致家族支援をやってるつもりなんだけど、
明治のころから国民の能力として忘れ去られたものがあるんだなと…
(スレ汚しスマソ)
>>101 ×平和によって逃避せられたこと
○平和によって浪費せられたこと
重ねてスマン
>>101 拉致議連に参加する議員の数が急増してるそうだね。
選挙のとき、拉致被害者の家族に応援にきてもらうと
得票があがるんだって。
>>103 漏れ草の根で、シール買ったり仕事帰りに国民大会に行こうとして
満員で入れなったり、大して役立ってないんだけど…
でも普通そういう馬鹿議員は分かるよ。
取り繕ってる奴は分かる。とくに子供には分かると思う。
子供には見えてるから、大人や教師は馬鹿にされてるね。
漏れは、少なくともこの映画のDVD買って子供に見せてやろうと思う。
(話が飛躍してスマソ)
105 :
日出づる処の名無し:04/02/05 07:25 ID:FItZaabX
>>83 すごいレビューだね。一般人の?さすが台湾だね。
ソースを教えてください。
そのレビュアー、2CHネラだったりしてな。
107 :
日出づる処の名無し:04/02/05 08:56 ID:rc5+5AEJ
>>78 (
>>5)さんのように、
> これは一重に、「白人様に認められた」と言う日本人の深層心理での
> 奴隷根性の裏返しではないかと思うんです。
こんな感じで批判する人が時々いるけど。
これは逆に、この人そのものに奴隷根性があるんじゃないかと思ってしまう。
ちょうど思春期の子供が親に反発するようなものってことで。
もし、奴隷根性がないのであれば。どこの国が作ろうが、それがある程度の
水準以上の映画になっていれば評価するのが普通じゃないかな?
もっと大人になろうよ。
>>108 “白人に”というよりは、“ハリウッドに”と言った方が正しいでしょう。
>>108 同じくらいの水準で作るとしても、日本以外の国を扱っていたら
ここまで盛り上がるとは思えんけどな。
昨日「戦場にかける橋」って映画見ました。ちょっと前にテレビで紹介してたのと、ここで「イイ!」って言っていた人がいたので…
で、見た感想なんですけど、なんか日本人は無能で、橋ひとつ満足に作れなくて、粗野で乱暴で良いところ一つもない感じでした。
この映画のレビューをぐぐってみたんですけど、賞賛の嵐で「最高の反戦映画です」なんて書いてる人がたくさんいました。
自分は、この映画がアカデミー賞受けた事すら納得できません。白人優越主義というか、ステレオタイプの日本人像・戦争プパガンダの影響などが垣間見えた気がします。
この板の住民は、「戦場にかける橋」という映画見たことがあるのでしょうか。
微妙にスレ違いですみません。
>>110 108ではないが、そりゃ、ここまで盛り上がったのは日本を扱ったからだろ。
評価するしないと盛り上がる盛り上がらないはまたべつだしな。
>>111 映画の感想については同感なんだけど、アカデミー賞については、まぁ妥当なとこかなと。
それより俺は早川雪洲にオスカーをやらなかったのが許せんw
>>111 「戦場にかける橋」って、むかーし、子供の頃に見たけど、
戦争映画なのに戦闘シーンがぜんぜんなくてガッカリという思い出しかない。
(昔の子供は、男の子なら必ずといっていいほど戦車や戦闘機のプラモ作ったし、
子供向けの戦車図鑑みたいな本もたくさんあった。
今の児童書コーナーにはそういう本は一切ない。)
その映画はテレビで見たんだけど、そのとき、解説者が
実際にその橋の建設に従事した元日本兵に話を聞いたことがあるが
橋の建設は素人の捕虜ができるもんじゃない。
ほとんど日本人が作ったんだと言われたと語っていた。
ハイジとか、フランダースの犬とか
海外を舞台にしたアニメがたくさんあるが、
それを本国の人が見て
「日本がよくこれだけの作品を作ってくれた」
と感動している人がいたら、それは奴隷根性があるってことになるの?
115 :
日出づる処の名無し:04/02/05 15:47 ID:rc5+5AEJ
>>111 あの映画が作られたころ、GHQの洗脳工作がまだ続いていた頃。
そう考えれば、当然、アメリカのプロパガンダ映画としての性質を持って
いるでしょう。
今、戦場にかける橋をリメイクするなら
墨俣城方式でいいと思うな。
秀吉:捕虜
勝家:日本技術将校
信長:早川雪洲
勝家が突貫工事で急ぐあまりに手抜き工事をして
それを指摘する秀吉。ならお前がやってみろと信長が言う。
工事が順調に進み面白くない勝家はサボタージュした兵を処刑したりして
嫌われ者役になるも、雨季で基礎が流されそうになったところで
ひとり濁流に飛び込んで自らの命と引き換えにこれを守る。
これらの中で秀吉に対する信長の信頼と奇妙な友情が生まれるが…。
これだと日本の観客も欧米の観客も文句言わないのでは。
117 :
日出づる処の名無し:04/02/05 16:35 ID:111M50+E
俺はもっともっともっと、日本を愛している。
故に、不満がある。
それは、映画前半の都市開発風景だ。
世界中の人がこう認識するだろう
「都市とは呼べない日本集落が、西洋化で都市に変わったのだ」
現実は違う。
江戸は、常に世界一の都市であった。
衛生面、人口、秩序、景観 全てが 常に世界一の都市であった
「鉄砲でサムライの世界も文明開化したのだな」
現実は違う。
サムライは中世、世界一の鉄砲使いであり日本は世界一の鉄砲の生産国
であった。 戦乱時代が終焉し平和が訪れた時、サムライ達はその鉄砲を
捨て去り、封印したのだ。
118 :
日出づる処の名無し:04/02/05 16:41 ID:XK+tYofH
>117
そうだね。
たしかに都市の町並みはちょっと、へんだった。
昔に資料でみた、明治の町並みとは違ってたね。
119 :
日出づる処の名無し:04/02/05 16:48 ID:IYN9e7ta
正直言って絶賛するほどの映画じゃなかったけど、
今までハリウッドで日本人をカッコ良く撮る映画が
なかったから素直に嬉しかった。内容的にはイマイチだけど、
カッコ良かったから2回見た。
あと最後の天皇の言葉には泣けた。
120 :
日出づる処の名無し:04/02/05 17:07 ID:fEhl9kRQ
>>119 本当に俺は、最後の明治天皇、カコ良かったと思っているよ。
いい映画だと思うよ。あれだけ涙を流させる映画は、最近、観たことなかったよ。
121 :
日出づる処の名無し:04/02/05 17:49 ID:+Qe1SpxB
早川雪洲の全盛期(1910年代?)にアカデミー賞があったら
やっぱり受賞できてたのかな
彼の映画は「チート」くらいしか見たことないけど
若い頃はたしかに怪しい存在感をかもし出してるように感じた
作品全体を完全に食っちゃってるもんなぁ
122 :
日出づる処の名無し:04/02/05 18:36 ID:bZeSEzPf
こういう映画を外国人が作ったことよりも、こういう映画を日本人が作らなかったことが重要だな。
この作品が戦後の日本人の精神の自縄自縛からの解放のきっかけになるかもしれない。
そういう意味でこの作品の公開は商業的・娯楽的というよりもむしろ政治的な意味をもつ。
123 :
日出づる処の名無し:04/02/05 19:08 ID:ZGgTkRcf
プライドはよくできてるとおもうけど、
外人にはわからんよなあ。
124 :
日出づる処の名無し:04/02/05 19:22 ID:m2I3MCzT
>>120 天皇良かった・・・。
個人的には
弱気な天皇が強い信念の持ち主に変わるのが、
斬新でかつ受け入れられた。
俺は降りるぞ。
>>122 日本では日本海海戦を題材に映画を作ったら、帝国海軍の水兵さんが悲惨に戦死していくシーンの連続だったりしましたから。
127 :
日出づる処の名無し:04/02/05 20:21 ID:m2I3MCzT
>>126 その水兵さんってロシア帝国のですよね?
まさか圧勝した大日本帝国の??
128 :
-:04/02/05 20:32 ID:OS+AsQdK
>>95 >>98 「ガン・ホー」
変な映画だったけど、空港に降り立った日本企業の社員が、タラップまで敷き詰められ
た赤じゅうたんに驚いて靴を脱いだら、出迎えのアメリカ人(市長?)も釣られて靴を脱
いだシーンは笑えた。
>>127 圧勝した大日本帝国の
「ガン・ホー」良い映画だよ。俺は好き。コメディタッチでうまくまとめてるしね。
130 :
か:04/02/05 21:26 ID:cThgF0vT
もうサムライは描いてほしくないな。忍者も。
カンフーみたいに飽きられそう。
そうおもわない?
世界には、中国人・韓国人が経営する「日本料理店」が
大量に存在します。
諦めて下さい…
>>128 幕末明治の日本使節がアメリカに行ったとき、
食事の席で、指を洗うためのフィンガーボールを、
飲み水と間違えて日本人が飲んでしまった。
するとアメリカ側のホストも同じく飲み始め、他のアメリカ人も従ったという
エピソードをきいたことがある。
ホントかどうか知らんが
>>132 道徳の教科書にそれと同じ話があったが
日本人とアメリカじゃなかった。
どっかの王女さまと会席したちょっと下層で
マナーを知らない者の話だった。
自分はその話、エリザベス女王とアラブの王様の話として
かれこれ20年ほど前に聞いた。
子供心に、西洋の人間じゃなくても国王がそんなことしねーだろとオモタ。
135 :
日出づる処の名無し:04/02/05 22:24 ID:mIpR1xEz
>>117、118
おいおいあの街並みは江戸ではなく横浜だよ。
横浜開港資料館提供の当時の横浜の写真見たけれど、
映画そのものだった。
>>114 感動とかじゃないけど、どっかで本国だかの人があれを見ると
子供の行儀が良くなるからいいと言ってるの文章を読んだ気がする。
親にもちゃんと挨拶するし、しぐさが上品だとか言ってたような。
139 :
日出づる処の名無し:04/02/06 00:38 ID:klMLgqaV
始まった!
フジ お厚いのがお好き ▽新渡戸稲造“武士道”とスシ▽日本人の精神文化とは?
☆チン チン ☆
チン
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < SAKE・・・! SAKEーーーー!!
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| あるぐれんさん .|/
「このクソJAPが、おかわりっつってんだろ!」
「なーにが、ミミー、ハナーだっつーの」
チョトワラタw
141 :
日出づる処の名無し:04/02/06 02:29 ID:woJBJfd+
142 :
日出づる処の名無し:04/02/06 02:33 ID:EGFAKCW6
テレビプロデューサーかよ
144 :
日出づる処の名無し:04/02/06 03:31 ID:wAw60zFj
テレビに自分が刀持って出て、「アチョー」とか言ってそうな悪寒。
外人の忍者はテレビでたまに見るけど、侍は珍しいね。
145 :
日出づる処の名無し:04/02/06 04:39 ID:ET4ZvEdl
今、シンガポール、マレーシアあたりでかなりの人が
見ているようだ。故に「サムライ」に訳もわからず
興味を持ち始めて「サムライはマッカーサーが亡くして
しまった」なんて言う人もいるぐらい。
「おしん」の二番手をいってる。日本に興味をもってくれる
半島以外(ここ重要)のアジア人が増えることはよろしいこと
アル。「鎧甲、刀」=かっこいい!いくらで買えるか?なんて
しつこく質問受けて困惑したアル。
146 :
日出づる処の名無し:04/02/06 06:13 ID:pqFYQd/m
>>141 世界無差別級武術チャンピオン?
地下トーナメントのこと??
>>120 折れも「外人さんにこれを言われるなんて!!」と思った。
7年前の朝生で小林よしのりを擁護する金美齢を見たとき
以来のショックだった。
148 :
日出づる処の名無し:04/02/06 10:57 ID:pZtKGiKd
この映画、韓国では公開されたの?
ニダーさんは嫉妬しまくり?
149 :
◆I8NA0FaViA :04/02/06 11:19 ID:Cv1/oaiO
>>145 現代の日本人としては、むしろマハティール氏を
見習わなくてはならん気がするのだが…。
>>148 上映されてるよ。予想どおり、ネット評価は5か1の両極端。w
ボロカスに書いているのは、おそらく見ずに「イルボンがあんなに
好意的に書かれてて許せん!」というタイプか、「脚本が単調・
アクションシーンが少ない・上映時間が長い」という点で不満という事か。
好意的に書いているのは「人間ドラマとして良かった」とか、
「アクションシーンが素晴らしかった」という点に感動している人。
なお、これまた当然の事でしょうが、準主演の渡辺謙が
「在日認定」され始めている模様でつ。w
150 :
日出づる処の名無し:04/02/06 11:52 ID:d2FDFipF
>>145 「サムライ魂」ならマッカッカーが奪ったのかも知れない。
151 :
日出づる処の名無し:04/02/06 11:53 ID:pZtKGiKd
あんな目のパッチリした在日がいるか?
152 :
日出づる処の名無し:04/02/06 11:58 ID:pZtKGiKd
明治帝も中村七之助も当然在日認定でつか?
153 :
日出づる処の名無し:04/02/06 13:30 ID:DStOvg+V
両親は教師でしょ?>謙さん
既出だが
>>153 謙さんの両親が教師だという事を知ったのは、恥ずかしながら
映画作品板の本スレの「英語記事」の紹介からです。>漏れ(^^;
あと、歌舞伎俳優を宮さん(天皇・公家)にキャスティングするのは、日本の
時代劇の原則であり、正しい行為なのだけど、ガイジンから見るとこれって
「映画の中の天皇はナヨナヨしてゲイっぽい」という意見が多いんだそうだ。
歴史に即してやってるのに…。・゚・(ノд`)・゚・
155 :
:04/02/06 15:29 ID:EwivxFh1
156 :
日出づる処の名無し:04/02/06 18:04 ID:RDZKwZ3K
昨日の筑紫ニュースで筑紫が
「今アメリカではラストサムライではなくミスティックリバーの話で
持ちきりです。」と言ってたが
話の内容と何の関係もないラストサムライをワザワザ出す筑紫。
>>156 マジレスすると、ラスサムは4部門・ミスティックはたしか
8か9部門で、アカデミー賞にノミネートされているので
まったく関係ないという訳でもない。
158 :
日出づる処の名無し:04/02/06 18:32 ID:d2FDFipF
>>156 「ラストサムライではなく」はどう考えても悪意があるな。
159 :
日出づる処の名無し :04/02/06 18:35 ID:bo7jKquU
筑紫の顔つきが最近ヘン。
ラスサムのおかげで世の中が右よりになってあせってるのか。w
>>159 正日「じつは拉致ってました。数名死んでます」煤i゚д゚;)ガーン !
↓
不審船引き揚げ/中国人犯罪凶悪化 (゚皿゚ )ムカー
↓
イラク戦争・フセイン捕まったけどテロ続き(-_-;)ウーン
↓
TVで朝鮮総連/北朝鮮報道続く・笑いと呆れのコンボ(´д`;)
↓
ラスサム公開 (´、_ゝ`) → ・゚・(ノд`)・゚・→(・∀・) !
↓
自衛隊、イラク派遣決定 ~ロヽ(´A` )
こうなってきてるからね、ここ数年の日本は。
161 :
日出づる処の名無し:04/02/06 18:49 ID:d2FDFipF
この映画作った監督はリベラルとか言われる人なんだけど、
アメの自称リベラルは反日がデフォなのに、彼はそうでもない。
小雪って評判いいの?俺はこれ読んだときDQNかと思ったぞ。
単なるお調子者という見方もできなくはないけど、いまだに偏見が抜けない。
>演じた小雪は「唯一ご存命の方で、本などを読むほどに共感しました。
>わたしにはコミュニストは悪という価値観はありません。あの時代に生きていたら、
>賛成はしなくても批判はしなかったと思います」とゾルゲたちに共感している。
http://www.spy-sorge.com/making/act_eye.html
163 :
日出づる処の名無し:04/02/06 20:31 ID:uULzobmJ
>>156 俺もそれ見た。
普通にアカデミー賞とミスティックリバーの事から話を切り出せばいいのに、
いきなり冒頭で話に何の脈絡も無く「ラストサムライではなく・・」ときたもんだ。
相変わらずいい歳こいて性格いやらしいオヤジだと思った。
一緒にヲチしてた家族も(゚д゚)ハァ?と呆れてたよ。
165 :
日出づる処の名無し:04/02/06 21:29 ID:sm1oZO+K
>>133 小学5年位の時にその話を道徳の授業でやって、どういう意味かわからなかったけど、
今考えたらすごい話だと思う。
>>133 英国貴族とアフリカの大使だったような。
相手をもてなす、敬意を払うのがマナーの本質なのかなぁ、と思った記憶あり。
でも、どう考えても作り話でしょ。
会食する立場にあるほどの人なら、マナーくらい心得ているはず。
>>132 「小さな恋のメロディー」で有名なマーク・レスター主演のイギリス映画「王子と乞食」
にまさしくそのシーンがある。
但しフィンガーボールの水を飲んだのは王子様と入れ替わった瓜二つの
乞食(マーク・レスターの二役)
極東板の方々、映画板本スレの馬鹿どもを引き取ってください。
また明日、明後日にかけてスレ・板違いだと認識しながら延々と
板違いの話をする輩が出てくると思いますので。
169 :
日出づる処の名無し:04/02/06 22:26 ID:pgFzmMtU
おまいら11時からNHK見ろよ
>>169 あ!今晩栄花タンだったんだ。ありがd。
>>168 ヴァカ?
出来もしないこと頼みに来るなよ。
172 :
日出づる処の名無し:04/02/06 23:04 ID:klMLgqaV
NHK総合剣道世界大会キター!!
今見てきたけど感動した。(泣かなかった)
dでも日本描写はほとんどなかったように思える。
いい映画だね。
NHK感動した(´Д⊂
日本12連覇おめでd!
175 :
日出づる処の名無し:04/02/06 23:55 ID:klMLgqaV
ラスト・サムライ封切り後剣道をやる人が増えてるそうで、
なにより。
177 :
日出づる処の名無し:04/02/06 23:58 ID:9HmK5Ojm
近所の本屋で新渡戸稲造の武士道が三位にランキングされてた
おれはかなり前に読んだが半分も内容理解できなかったよ
178 :
日出づる処の名無し:04/02/07 00:01 ID:Wf5RfkJi
>「撮影は、ロスだったんだけど、私たちにとっても、とってもいい経験になったわ。
>コユーキはハリウッド女優以上に女王様気取りだったけどね」とそのカメラマン(妻の方)
>がいろいろと撮影の裏話を語ってくれた。
性格最悪って聞いてたけど、ほんとだったんだ。
>>175 中学の頃、剣道部の奴にはどうやっても
勝てなかったな。
しかし、DQNがそんな剣道部に籠手を思いっきり入れられて、
キレてタコ殴りにしてたの思い出した。
喧嘩剣法最強だと思った中2の春・・・。
剣道ではなく、居合か古流剣術を習いたい。
日本刀を使用した技術を。
>>168 最初に余計なカキコをするバカがいるからだろ。
議論が始まる前に、本スレ住人がそいつを攻撃して追い出せよ。
ほっとくから、反論するやつが現われる。
漏れ、LS観て剣術いいなあと思い、
一撃必殺系剣術の宗家のところへ行ってきた。
やりたくなったよ。
>>169 いわれなきゃ、見逃してたよ。ありがと。
日本が勝った後、
ブロンドの外国人剣士が栄花さんのもとに来るなりハグして男泣きしてた。
1982年東映映画 『大日本帝国』
監督:舛田利雄 脚本:笠原和夫
笠原:
試写会に黛敏郎という右翼の作曲家が来ましてね(笑)、
これを見て、「これは非常に巧みに作られた左翼映画だ」と言ったんですよ。
そのあと、山本薩夫という左翼の映画監督が見にきましてね(笑)、
「これは非常にうまくつくられた右翼映画だ」と。
○:
今でも「大日本帝国」は戦争賛美映画だと言われてますよね。
笠原:
そうなんだよ。
それで思い出すのはね、当時テレビ朝日に呼ばれて、
「トゥナイト」に天尾と二人で出たんだけど、
田原総一郎に今なぜこんな映画をつくるんだよと批判的に聞かれたんだよ。
けれどもこのあいだ「朝まで生テレビ」をみていたら、
何かの拍子で「大日本帝国」というのが出てきて、
田原総一郎があれは反戦映画だと言っている。
あれは天皇の戦争責任を追求した反戦映画だと。
おう、考え方が変わったのかと思ってね(笑)。
(チラシより)
185 :
日出づる処の名無し:04/02/07 01:58 ID:saA958YQ
>>146 (141をちょっと訂正)
Traditional Full Contact Martial Arts Champion
「伝統的フルコンタクト(防具なし・直接打撃あり)武芸チャンピオン」
というタイトルなんだが、manchesteronline.co.ukに寄せられた
コメントによれば、
・そんなタイトルは存在しない
・Karl Meattieなんて名前は武道家は誰も知らない。
・そんな日本人師範はいない。
・刀や防具がネットで手に入るようなレプリカ
で、完全な作話師らしい。
187 :
日出づる処の名無し:04/02/07 13:23 ID:jg49V1ZS
>>154 外人にはいい食い物と農作業や武術の訓練などを全くしないことで
作られる「公家顔」ってのがあることがわからないんだろうな。
ローレンス・フィッシュバーンも、マトリックスで刀を使ったとき
「天皇になったようだ」と言ったぐらいだから、「ラスト・サムライ」を
そういう連中にもわかるくらいにとにかく単純な物語にしなくちゃ
いけなかった苦労とジレンマが忍ばれるよ。
188 :
日出づる処の名無し:04/02/07 13:29 ID:K7VzQXnQ
ガイジンは天皇がサムライのトップだとか思ってるとかあ?
いくらなんでも馬鹿過ぎ。と思ったけどガイジンだからさもありなん^^;;
王よりは教皇に近いんだけどね、天皇は。
>>187 あれって本当に天皇の事言ってたのかな?
絶対的な力を持ってるって意味で皇帝とか言ったのを
通訳が天皇と訳しただけという可能性は?
皇帝も天皇も emperor だしなー
192 :
日出づる処の名無し:04/02/07 15:56 ID:6pkdaEww
193 :
日出づる処の名無し:04/02/07 16:34 ID:hvzX/Eek
194 :
日出づる処の名無し:04/02/07 16:44 ID:zGvgeQFK
195 :
日出づる処の名無し:04/02/07 16:45 ID:c8Bc7eiG
>>192>>193 西村幸祐、GOOD JOB!!
じつは、「朝生」直前に西尾氏に私は幾つかの資料をご提供した。氏は、文学
者本来の鋭い直感で私の差し出した資料から、あの名言を引き出したのである。
ところで、そのTBSだが、今後、イラク問題で致命的な大失態を繰り返してくれ
るのでは、と期待している情報の <受け手> も多いのだろうが、すでに二度死ん
だ事になっているTBSの報道に、もはや何を期待しようというのだろうか?
まさに死に絶えようとする人々の断末魔の叫びを、憐憫と同情を以って見送る
のが日本人本来の美徳ではなかったか?
その時、桜が散っていれば、「パーフェクト」と呟いてあげればいい。
>>173 漏れも上映後の感想は、そんな感じですた。
むしろ日常生活の中で、不意に「脳内BGM」として甦って
涙腺がゆるんだクチ。(周りからは変人と思われただろうが…)
何か2時から少しほとんどの板カキコできなかったんだが、直ったみたいだな。
書き込み用のCGIでも入れ替えたのかな?
>>194 公家顔というか、たとえばエジプト王朝の系図などでも
こういった「物をあまり噛まないので小さ目のあご」の
王や女王の頭蓋骨なんかが、多数発掘されてるよ。
199 :
日出づる処の名無し:04/02/08 17:42 ID:b+/bvC31
さて、いよいよ指輪が先行上映なわけだが。
200 :
日出づる処の名無し:04/02/09 08:52 ID:536y3Zee
>>190 日本の日本による日本ための武器である刀を持ってるemperorは
まあ天皇だけだと思うけどな。
>>194 現代人もみんなそうだろ?顎が使われず小さくなったのに歯の大きさは
そのままだから、親知らずや八重歯のようなトラブルも起きる。
201 :
日出づる処の名無し:04/02/09 09:01 ID:H44ICGJX
韓国映画の「武士道」は全く相手にされなかったか。
放映された事もみんな知らないだろうな。
202 :
日出づる処の名無し:04/02/09 09:07 ID:GJ1BLR0w
203 :
日出づる処の名無し:04/02/09 09:28 ID:H44ICGJX
204 :
日出づる処の名無し:04/02/09 15:54 ID:Q+u6mdvd
単館上映が、ほとんどだしな。
205 :
日出づる処の名無し:04/02/09 16:26 ID:onuIM1Ao
なんだか、日本の遣唐使の活躍を描く中国映画が封切られるそうだけど、
「武士」となんだか似ていてやだな。
あまりアメリカではヒットしていないみたいだねぇ。
>>205 中国でロケされる映画は、すべて内容を中国当局にチェックされます。
期待できません。
>>206 1億ドル突破したわけで、ヒット作の部類に入ると思うけど。
209 :
日出づる処の名無し:04/02/09 17:05 ID:FWw6PL27
>>203 日本の武士のことかと思ったら違うのか。
敵の姫を守るために命をかける高麗の武士・・なんかメロドラマチック。
しかし、キャストの姫役は、香港の国際的超有名女優だね。アメリカでも人気あるよ。
210 :
日出づる処の名無し:04/02/09 17:08 ID:FWw6PL27
高麗って、韓国人が自分たちの先祖だとか言ってた?高句麗だった?
忘れた。あれって、真っ赤な嘘らしいね。
211 :
日出づる処の名無し:04/02/09 17:36 ID:wwY57x08
ウソだね
えっ!うそなの?
213 :
日出づる処の名無し:04/02/09 18:24 ID:I0uP2O1i
スレ違い承知で聞くが、
そーいや中井貴一が出るらしい遣唐使の映画はどうなん?
大陸が舞台なのか・・・・・。
主役が遣唐使ってことは、「日本人が主役の映画」ってことなの?
CM,「生きて日本に帰るんだ!」とか言ってるし。
それならなんか興味あるが、
なんつーか、スペクタクルド派手合戦映像は、
大陸がネタなのにはかなわんのだろうか。うーん。
215 :
日出づる処の名無し:04/02/09 18:37 ID:MjhpZZR8
>>210 それがサウラビが韓国が起源の根拠らしいですよ。
216 :
日出づる処の名無し:04/02/09 18:42 ID:MjhpZZR8
217 :
日出づる処の名無し:04/02/09 19:07 ID:onuIM1Ao
>>216 読んだけど、レポート書いてる奴も変だよね。
3人目の審判はつられて旗を揚げたようだ、とか。ってことは二人は躊躇せずにあげたんだろ? いいじゃない。
それまで似たような突きを何回もしてたとか。だけど審判は取らなかったんだろ? 延長まで行っても。贔屓じゃないじゃない。
あれは自称日本人じゃないの?
218 :
日出づる処の名無し:04/02/09 19:16 ID:9Zsg4EMY
しかし、韓国って自分たちに有利な判定しないとみんな審判のせいにするのは、
自分たちが買収してるって言うのを全世界に吹聴してるようなものだよな。w
220 :
日出づる処の名無し:04/02/09 19:29 ID:ZVF6cUmy
それより仲村とおるが出演してる韓国映画
日本でも公開するみたいね。
伊東博文が暗殺されてなかったらどうなっていたかっていう
近未来SF映画。最終的にアンジュウコンを称える内容らしいけど・・
なんでこんな映画に日本人が協力すんだろ・・仲村とおる在日なのか?
221 :
:04/02/09 19:33 ID:I9iF+mb8
>>220 売れていないから、しゃーないだろ。
彼にも生活があるんだしさ。
仕事を選んでいる場合じゃないんだよ。
>>220 それ、ポルトガルのホテルのテレビで偶然見たよ。
日韓が併合したまま現代(近未来?)になったという設定。
主役の韓国人俳優が話す日本語が無惨だった。
223 :
日出づる処の名無し:04/02/09 19:57 ID:m/TuEtDo
韓国の大将、性犯罪者なのかよ・・。確かに顔はそんなふうだったがな。
224 :
日出づる処の名無し:04/02/09 20:01 ID:iZxAJY5k
>>223 人(熊)は見掛けで判断しろといういい事例w
>>217 自称日本人でそ。
何人か、栄花選手の突きに感動して挨拶に行ったとか、スローで見ても綺麗に入って
竹刀がかなりしなってるのであれが有効にならないのなら全剣撃が無効とか、
色んな方面から反論が来ていて、それに全く答え切れていない。
ちなみに、今回の国際大会直前に、剣道審判の技術向上の為の合宿まで開いて
審判意見の統一を計ってる、審判のレベルだの買収だのってのはもってのほか。
226 :
日出づる処の名無し:04/02/09 20:29 ID:onuIM1Ao
栄花選手と対戦してた、韓国の大将
強姦事件起こして逮捕されたってマジなの?
いくらなんでもネタだろ?
228 :
日出づる処の名無し:04/02/09 23:45 ID:onuIM1Ao
229 :
日出づる処の名無し:04/02/10 02:53 ID:GiaG5VRN
>>222 そんな映画が日本で客が入るとは思えないね。
230 :
日出づる処の名無し:04/02/10 04:08 ID:HbfctRo1
良スレ、上げ!!
231 :
:04/02/10 07:40 ID:g+1FqvYO
>>229 この前新宿でラスサムみたときゃー上映前のCMでその映画のこと宣伝してたよ。
ついでに催洋一の盲導犬映画のCMも入ってた。(あの犬も韓国製でつか?)
こんな映画をみるときさえも連中に粘着されるのかと不愉快だった。本当に勘弁して欲しいと思った。
232 :
日出づる処の名無し:04/02/10 08:51 ID:OVj7+FId
今朝のフジテレビのランキングで、1位をキープしたまま
今週で終了って言ってたけど、もったいないことするんだね
234 :
日出づる処の名無し:04/02/10 10:26 ID:9zFDAdpt
一番館と呼ばれるところでは新作に譲って、劇場を変えて上映を続けるでしょう。
うん。どんどん新作でるからしょうがないわな
特にシネコンは指輪完結編に一番大きな劇場は明け渡さないといけないからね。
237 :
日出づる処の名無し:04/02/10 15:28 ID:4j/P0pGE
ああ、立川は継続 よかた
238 :
日出づる処の名無し:04/02/10 15:37 ID:u5Zr54rI
ラストサムライ良かったよ〜
正直、あんなに素晴らしい映画だと思わなかった。
恥ずかしいことに、映画館の中で感動泣きしちまった。
DVD出たら絶対に買う。
239 :
日出づる処の名無し:04/02/10 16:01 ID:/Mq4ZH0Z
ラストサムライ まだ人が入るのに
興業打ち切りは
興業配給会社のトップが在日だからだよ
これ以上この映画の売り上げを増やすと
日本人に悪影響(自分たちとって)だからだよ
ことあるごとに ラストサムライ の売り上げがテレビ等に取り上げられると
まずいからだ
結局日本の芸能は在日に牛耳られてるのか!
241 :
名無しさん:04/02/10 16:42 ID:gWUYVOc/
おすぎ、文春で武士に星3つ(最高点)出してたけど
ラストサムライは、どう評価してたか知ってる?
武士については主演俳優素敵的なコメントだったが。
>>242 糞味噌に貶してたよ。
つーか世間の反対言ってりゃ文化人、みたいな
お釜ヴァカはほっとけ。
>>239 そういうものでもないよ。「ロード・オブ・ザ・リング」の2月公開に関しては
既定事項だったのだし、これは動かせない。
(歌舞伎町のコマ劇場や丸の内ピカデリーなどはね…。)
昔、「タイタニック」が超ロングラン上映していた時などは、あおりで
佳作なのに2週間で上映打ち切りされる映画が続出しちゃったし。
(例:「クロウ」(ブランドン・リー主演))
そのぶん、地方のシネコンなどで上映される機会が増えるという
ことでもあるので、そちらで売上げが出る事を祈りましょう。
なにしろ…ほら、3/1の「アカデミー賞発表」もありますし。
>>241 よく見てください。アメの上映館、思いっきり絞られてます(´д`;)
まぁその分、世界規模での上映地域が徐々に広がっているわけですが。
>>242 主演俳優でホメてるのは、おすぎの“オカマとしての悪い点”が出てます。
文春は見てないので分かりませんが、スマムービーでの評価は「2000円」でした。
245 :
:04/02/10 17:01 ID:/Mq4ZH0Z
>>240 いや今打ち切っておけば
歴代興業収入の記録にはのってこない
そうすれば忘れっぽいヤツはこの映画を忘れる
それで 赤い月 とかの戦争で苦労しました映画を
興業してるんだよ
だってなんで 踊る はあんなに長期にやってたんの?
日本じゃ ラストサムライ は絶対に作れないんだよ
明日行く予定。
シネコンだけど、先週までは550名弱の一番大きいスクリーンでやってた。
今週は240名収容のスクリーン。赤いつきは160名のとこ。
247 :
日出づる処の名無し:04/02/10 17:13 ID:NuqWvIJJ
別にラスサムが上映されなくなるわけじゃないだろ。
セカンドランに入っただけ。
一番大きい劇場は王の帰還に譲るんだろうけど。
249 :
:04/02/10 18:10 ID:bqvkEt38
正直、突っ込みたい所はわんさかあったけど、全体の流れとして日本人としては
感謝したい。特にT・クルーズはプロデュースもしてたみたいで驚いた。
インタヴューでもこの映画に対しての思い入れはかなりのもんだと感じてた。
実際見てそれが十分理解できたし、彼の日本、日本人に対する敬意のようなものも感じた。
殺陣のシーンは丁寧に撮ってたな。日本のちゃんばらは完敗だろう。
あれほどスピード感のある殺陣は今の日本映画では無理だ。
その前に映画の内容自体も今の日本ではできないだろう。
完成前に日教組や日弁連あたりのキチ外が反対運動を起こすに違いない。
ハリウッドでT・クルーズだから出来た映画。
だから俺はもう1回見に行くつもり。
同僚や両親にも薦めた。そしてDVDも当然買う!!
これほどの映画を作ってくれた彼に日本人として恥をかかすわけにはいかない!
興行的に絶対失敗させていけない。
だからみんなも観ろ!そしてDVDも買え!
そうだね。
一番の応援は金銭面の貢献だね。
アメリカ人に親日映画を撮れば儲かることを
教え込まないと。
251 :
日出づる処の名無し:04/02/10 18:20 ID:rCZPWDte
そのためにはパールハーバーという最悪反日糞映画の記録を超えなければならないな。
アメリカの政権が変わるとこうも違うのかと思わされる。
とっくに超えてたのね。よかった。
256 :
:04/02/10 19:00 ID:bqvkEt38
>>253 これはどう見れば良いの?
「真珠湾」は1億9850万ドル
「最期侍」は1億0860万ドル+(アメリカ外55カ国)で2億7200万ドルって事?
なら4億ドルはいきそうだね。
韓国での興行はどうなんだろ?
ちょっと興味があるな(w
259 :
249:04/02/10 19:29 ID:bqvkEt38
制作費300億円の元は取れそうだね。
これからは儲けが出る。劇場の後はDVD発売で儲ける。
その後はレンタル、CS、地上波。
出来る限り俺は協力する。
もう一回云うがこの映画でT・クルーズに恥をかかせてはいけない。
おれは日本人として彼を全面的に応援する。
煽りでもなんでもなく素朴な疑問なんだけど
韓国の映画ってアカデミーやGG、金熊、金獅子とか取ったことあんの?
日本でウケても仏蘭西ではウケないんだろうか。
えっ…?いつ日本でウケたの?
シュリとか、映画じゃないけど冬のソナタとか・・・
もしかして漏れ「韓国映画が日本でブーム」ってマスゴミに洗脳されてる?
>>260 カンヌで監督賞をとった韓国映画があったと記憶。
ちなみに韓国初のノーベル賞は、金で買ったようなものだった。
264 :
日出づる処の名無し:04/02/10 23:01 ID:BLtiYTye
ソナタは視聴率約1lじゃなかったっけ?
あと話は少し違うかもしんないけど、
某新興宗教団体の本がベストセラーになったり、
映画がランキング上位に食い込んだりしてたのを
見て、組織票ってバカにできないなあと思った…
266 :
265:04/02/10 23:07 ID:bNrqTkfD
タイミングが悪かったが、誤解しないで下さい。
ノーベル賞を取る根拠となった会談も、韓国が秘密裏に日本円で
数千億円規模のお金を北に渡すことで実現したんですよね。
ごめん、ウォンと円を勘違いしてたようだ。
270 :
268:04/02/11 00:01 ID:TWeIuoAA
>269
いや、俺の記憶もかなりあやすぃですよ。
271 :
日出づる処の名無し:04/02/11 00:13 ID:VZYUdyAC
DVDの売り上げでランキングしてるとこないのかな。
ラストサムライは結構DVD買う人多そうだけど。
まあ、将軍様も持ってるノーベル○○賞だから、
ラジオ体操の皆勤賞より無価値なわけだが…
103 :名無し三等兵 :03/12/18 18:51 ID:???
日本が近代化するにあたって如何にアメリカが貢献したかを宣伝するプロパガンダ映画です
なの?
ハリウッドに自国の文化を映画にしてもらえないのを僻んだチョンのプロパガンダ
>>273 嘘。
史実では海軍が英国、陸軍がプロイセンドイツだっけ?
兵器では確かに米国も大きいかもしれんが、貢献と言えるものは見当たらないような。
映画内でもそれは同じ、軍事教官として主人公他数名出て来るが、無能な士官の上司と
反乱軍側につく主人公じゃ、どう贔屓目に見ても「貢献した」ではない罠。(苦笑
276 :
249:04/02/11 01:28 ID:PxWmAi9o
277 :
:04/02/11 03:06 ID:k1qMWo8K
さて、日本人ではなくアメリカ人が作った
「ラスト サムライ」という映画を観た。
アメリカ人が、西郷は何故死んだかに正面から取り組み、答えを出していた。・・・「武士道」である。
アメリカは、日本と闘った。その戦前戦中に、日本と日本人を研究した。
もちろん、敵である日本を知り敵である日本に勝つためである。
そして、日本人のバックボーンは「武士道」でありこれが強さの秘訣だとつかんだ。
したがって、戦後、アメリカは日本人には「武士道」を禁じた。
しかし、アメリカには、この研究結果は残り、「ラスト サムライ」という作品を
生んだのである。
この映画の主題は、日本人が取り組むべきものであるのに。
またも、やられたではないか。
日本では、この間五十年、アメリカ教師の優等生ばかりが出世して与党を壟断し
教育と教科書を私物化して、「武士道」は、忘れられていた。
まことに、戦死者、英霊に対し申し訳ないではないか。
しかし、悔しがるばかりではなくて、角度を変えれば、
このアメリカでの「ラスト サムライ」の出現は、「武士道」という人倫の
教えが、ある民族に特定のものではなく、普遍的な価値を持っているから
生まれた現象であるといえる。むしろ、武士道こそ物質的に行き詰った
先進国的堕落を再考するに適した価値であることを世界に示しつつある
現象ではないか。
こう考えれば、昨年来、李登輝台湾前総統が「武士道解題」を著し、
「壬生義士伝」が映画化され、この度「ラスト サムライ」が出てきたのは、
武士道の再認識という文明的な一連の現象の符号であるといえる。
>>271 アマゾンでは、ラストサムライDVDの
レビューの数が凄いぞ。もう既に。
279 :
日出づる処の名無し:04/02/11 04:42 ID:+MeLcgg2
>>238 観るの遅すぎだよ〜ん!!!!!!www
280 :
日出づる処の名無し:04/02/11 04:43 ID:+MeLcgg2
>>244 いま、ヨーロッパでの観客動員、どうなってますか?
教えてください。
281 :
日出づる処の名無し:04/02/11 04:51 ID:+MeLcgg2
282 :
日出づる処の名無し:04/02/11 06:08 ID:n89Q3ixy
今日見てきました。
ロードオブザリングと入れ替えのところが多かったので、
滑り込みであわててって観に行ったんですが、有楽町はほぼ満席でした。
感想。泣いた……。泣きすぎて頭痛がするくらい。
日本人俳優陣の日本語がきれいでしたね。
「うれしゅうございます」とか「本懐を遂げた」とか。
小雪のいかにも美しい時代物のセリフに、いかにも英語らしい英語字幕がかぶさり、
ハリウッド物なのに日本語をおろそかにしていないのが意外な喜びでした。
もう一回観に行くぞ!!
>>280 >>264みたいに各国が見れる、他の国も見てみるべし。
指輪物語「王の帰還」と重なってる筈だけどね、結構な健闘ぶりのようで。
>>281 アマゾンはそういうのが出来るのが難点でもあり長所でもあり。
レビュー数は人気に近いからねえ。
ラストの砲兵陣地にドイツ人将校がいるってのが公式ガイドでもあるけど
ここらへんで辻褄合わせしてるんじゃないの?
>285
公式ガイドブック、残念ながら文章はかなりトンデモな様子。
例えば
鮮やかな赤い色の甲冑に身をかためた武士。
霧の中でオールグレンが殺したこの武士は、
衝立に支えられて直立姿勢になっている。
この武士は死んでいるのだが、
まるでオールグレンを凝視しているようだ。
(公式ガイド日本語版59pより)
あの、飾ってあるのは甲冑だけで中味は入っていないのですが・・・・・・
とりあえず、自分は映画から引用された台詞やナレーションと
合間合間のスタッフコメント辺りを読みつつ写真を眺めています。
正直、ちょ〜っと厳しい出来ではないですか?>公式ガイド
休日にしてレディースディということで行って来ますた。
シネコン3番目のキャパ250名収容のところ、後半分強の座席ほぼ100%
前半分弱はパラパラという入り。
勝元家が建立したという寺、7間大講堂こんなのありえねー。
それなのに住居部は武家の総領の家、あるいはそれに準じるクラスの人が住むには
ショボ杉〜
それにどうもああいう理由で最期突っ込んでいくとこは同調できない。
むしろ、前半でオールグレンが真田に打ち据えられるトコに感銘受けたよ。
とアタマでは考えつつ、後半ずっと鼻の脇に水が流れてたのだ。
変な感じだだた。じーんときてる意識無いのに涙が途切れない。
また逝きまつ
289 :
288:04/02/11 20:00 ID:4H3fnQgy
>キャパ250名収容
腹が腹痛。雪が雪崩。・・・恥
もう視聴料払わなくて良いよ。
たとえ払わなくても費用面の関係で裁判にならないから。
291 :
日出づる処の名無し:04/02/11 23:03 ID:luQdA0nx
>細かい事は除いて、この映画は日本の近代化の過程や日本の文化を映像
>によって広く世界に紹介してくれたという点で、監督、トムクル−ズや制作
>スタッフに本当に心より感謝したい。トムと監督を春の園遊
>会に招待して皇族と歓談させたらどうであろうか。そのときには、
>トムに鎧姿になってもらいたいが。半分冗談だが、実現すれば嬉しい。
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1076421360/116 これ実現すればマジ嬉しいな。で、トムは甲冑姿よりも騎兵第7連隊礼服
の方が映画っぽくっていいんだが。
>>278 ほんまやねw皆映画見てのレビューなんだろうけど・・
ワシもリクエスト予約しとるけど、上映中は無理じゃろうね
293 :
249:04/02/12 00:50 ID:cpMrNIU2
>>291 そうなんだな、細かいことを言えば数限りないほどケチはつけられる。
先ずトムクルーズがつかまる最初の戦闘シーンの森はどう見ても日本の森じゃない。
シダがでかすぎ。はえてる木の雰囲気も日本の木とは別物。
勝元の村もどう見ても日本の村の雰囲気は無い。
政府軍との合戦の場所も日本のどこを探してもあんな所は無い。
真田広之が縁側でお茶を立てるシーンも滅茶苦茶。あんな所ではしない。
日本家屋の作りも微妙に違う。
小雪が髪を洗ってるシーンもあんな所では洗わんだろう。
シダが気持ち悪い上に蚊がいっぱいいそうだ。
露天風呂もヘン。勝元のお寺もヘン。
でも、この映画の根底に流れてる精神は日本人として十分に理解できるし、
こういう映画を撮ろうと思い立ち「武士道」の何たるかを一から勉強し、300億円もの
資金を調達したトムクルーズには本当に日本人として感謝の気持ちでいっぱいだ。
おたかがトムに鎧を着させるシーンは切なくて泣いてしまった。
最後の明治天皇とのやり取りのシーンはずーっと涙が出っ放しだった。
あの明治天皇はなかなかの好演だった。でしゃばらず控えめな中にも凛としたものを感じた。
「和魂洋才」を唱えた天皇だけにセリフに説得力がある。
次の園遊会には渡辺謙は確実だろうし
何とかトムも参加できるようにはならないものかね
295 :
日出づる処の名無し:04/02/12 05:10 ID:teo0dDnN
>>294 ズウィック監督も皇室が招待してあげればいいのに。
296 :
日出づる処の名無し:04/02/12 06:13 ID:FPphY0DZ
120 :名無シネマ@上映中 :04/02/11 23:12 ID:AULTG3rS
ウィーンで見てきたよ。
池袋のサンシャインをバージョンアップしたようなミレニアムシティというところ。施設は素晴らしい。
月曜日の最終上映かつ大雪ということで誰もいないんじゃないかと思ったら20代30代が
ワラワラいて驚いた。カップルやグループが多い。
内容は日本人同士の会話だけ字幕であとは全てドイツ語の吹き替え。やっぱり
オリジナルには負けるが客にとっては確かに楽。こっちも七之助の英語が無いと思うとホッ。
反応はノリノリで、アメリカ人のリアクションそっくり。白人はみな同じなんだなとオモタ。
でも心配してた変な失笑は無かったなー。
ラストに向かうにつれて段々静かになっていく館内。イスに座り直したりして見入ってる。
クライマックスはみな素直に感動したようだ。最期の突撃→集団座礼→アルグレンの謁見と、
階段を一段一段上がるように女の子のすすり泣きの声が増えてくる。
ただアルグレンが刀を持って宮殿に姿を現した時は「えーうそだろー」のざわめきが少々。。
ウィーンの人々とラスサムで共に泣いた一夜でした。
297 :
日出づる処の名無し:04/02/12 06:21 ID:teo0dDnN
298 :
ドイツ在住:04/02/12 07:31 ID:SEznRlPP
信じてくれるかわからんけど、ドイツからのカキコです。
ドイツ人はもちろん東欧、南米の同僚が「ラスサムだけは見に行け」
と忠告されました。忙しくてまだ見てないけど、楽しみです。
特に少し日本語ができる同僚は
2回も見に行ったらしい。まあ、私と仲がいい連中は
日本に好意的だから特別なのかもしれないが、それを省いても
映画の反応はかなりいいです。
このスレ見て思ったけど、今回の映画における
日本への理解はそれほど驚くことでは
ないと思う。欧州に来るまでは自分もそうでした。
外人からは、もともと日本人は結構人気あります。
有色人種だけからでなく、韓国人、白人からも。
そもそも日本人はあこがれている白人よりリッチだし、都会的なのに
異常に自虐的になり過ぎている気がします。このスレのウヨ的な
人たちでさえ自虐的な気がします。
日本から近隣諸国見ても、貧乏ばかりでそれらと自分らを重ねてしまう
のではないでしょうか?もしアジアのどこかが世界有数の金持ち
国家なら日本人もそこにあこがれるのはないでしょうか。
欧州のいろんな国に行ったけど、どこでも日本人を悪く思う人は
見たことない。
ただ例外はあります。それは服装!もし小汚い格好していたら、差別受けることは
多いにある。それは中国人と間違えられからです。
欧州中で中国人は嫌われている。とにかく多いし、大学、研究所、
会社までのっとる勢いだし、群れてるし、マナー無いから。
だから駐在員は、日本人であることをアピールするために、
いい服をきて、いい車乗る人たちがいるのも当然だと思う。
>>291 鎧はまずいだろ流石にw
トムとズウィック監督、2人分の招待状&最高級の和服これでOK!
費用はくだらないアイドルとか馬鹿知識人とかのを削って。
春の園遊会って宮内庁にメール出せばいいのか?
まあもう既に決定しているだろうし、
一般人のメールじゃ変更はないと思うが。
とりあえず「トムクルとズウイック監督を招待して!」
って俺送ってみる。
[email protected]
宮内庁GO!なんかい。(メルアド)
>ドイツ在住の方
報告ありがとうやんす。でも昔の日本人も同じような扱いされてたんだよね。
黄禍政策って言ってね。
あちらは日本よりも上下に厳しいだろうからそういうのも気をつけたほうがいいんだろうけども
今の中国人を見下げる事は昔の日本人を見下げる事と同種に感じられて私はあまり好きではない。
無論私見だけどね。押し付けるつもりはないから。スンマソ
>>301 まあ見下されたくなければシナ人もそれにふさわしい行いをしろ、と。
303 :
日出づる処の名無し:04/02/12 13:17 ID:bh6AJRyF
>301
いや、政府機関は当然go(government)だろ
>>303 なるへそ。governmentですたか。でもGO!だと洒落っ気あっていい感じ鴨〜。
>>302 自分たちより下に見られる人が出来たら見下げるっての好きじゃないのよね。
個人の資質に応じて対応するのはまぁ普通の事だと思ってはいますが。
脱線スマソね〜
305 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/02/12 13:41 ID:hI+U/eh3
>>201 理由なき差別はいけないこと
だが理由ある差別は当たり前のこと
差別されるようなことをするやつのほうが悪い
日本以外のアジアで一回ビジネスをしてみればよい
日本以外のアジアには、民度が最低の国がゴロゴロしている
ここでは批判される韓国はまだマトモなほう
ぶっちゃけ差別されて当たり前
悲しいことだけど、それが現実
福沢の脱亜入欧っていうのは正しい発想だよ
日本の周りはなんでバカばっかなんだと思うよ
ある程度はまともな国が集まっている欧州がうらやましい
>>296 ところでウィーンの人間なのですが、とにかく排他意識が強いのです。
同じオーストリア国民であってもザルツブルグやインスブルックからの人間は
感覚的には外国人とあまり変わらない。
ところが日本人には比較的愛想がよくて、小生が留学していた60年代には、
第二次世界大戦に従軍していた人がまだ役所などに結構いて、
滞在許可証をもらうため日本のパスポートをみせると、しかめっ面が急に温和になり、
小声で「今度はイタリア抜きでやろう。
そうしたら絶対勝てる」
などと物騒なことを言い出すので仰天してしまいました。
またこれは知人から聞いた話ですが、深夜クルマを飛ばしていてスピード違反で捕まったが、
日本のパスポートを見せたらそのまま見逃してくれた。
ところがその後ろを走っていた外国人も同じくスピード違反で引っかかったが、こちらはしこたま罰金をとられたとかいうことでした。
ウィーン人には現在でも親日派が多いと思います。
70年代だったかと思いますが現皇太子がウィーンに留学されたことがあり、
その際ビオラでウィーンフィルのメンバーと弦楽カルテットの共演をされたことがありました。
翌日の新聞は「英国の皇太子は楽器を演奏できるか?」というタイトルでまず英国王室をこき下ろし、
日本の皇室を大いに持ち上げていました。
そして最近では小澤征爾氏のウィーン国立歌劇場就任の快挙があります。
これがもしドイツ人指揮者だったらどうだったんだろうなと考えてみたくなりました。
ドイツ人はウィーンではなはだ嫌われていますから。
ttp://www.weleda.jp/nonaka03.html
>>306 お前釣り?
ドイツ人が嫌われているのに「今度はイタリア抜きでやろう」という
良く使い古されたジョークを言うかい?
それともオーストリア+日本で戦争やるのか?
それと日本人から見るとオーストリアもドイツ系で
ドイツ系の人間は法律に対してかなり厳格だ。
社会体制が違ったこともあり絶対とは私も断言しないが
スピード違反が見逃されることはまず無い。
>>307 わざわざアドレス書いてやったんだから見ろよ。おまえ釣りか?
文句があるなら
Profile 野中潤一博士
ヴェレダ ドイツ 化粧品研究開発責任者
大阪府堺市出身。京都音楽大(現・京都芸術大)管楽器科卒業後、ウィーンへ渡り、フルート奏者として劇場オーケストラに籍をおく。
26歳の時に退団し、ウィーン大学理学部に入学。ドイツ マインツ大学、MPI(日本の理化学研究所のような機関)を経て、1984年、ドイツ ヴェレダ社に正式に入社し、現在に至る。
むむ。脱線のオカーン
311 :
日出づる処の名無し:04/02/12 15:31 ID:m0P07Kgy
_∧ .∧(oノヘ
(_・ |/(刀ヘ・)\ < ぼまえら仲良くしる!
|\Ю ⊂)_|√ヽ
(  ̄ ~∪ )^)ノ
||` || ( | ( 独眼竜
'~ ~ '~ '~
>>306 ドイツ人で最もビックなのは誰かというテレビ番組が去年ドイツであってね。
ZDF。アデナウアーが第一位だったんだが、その中でモーツァルトやベームも
ランクインしていたんだよ。すると、しばらく後に、モーツァルトが挙げられ
たことで、オーストリアの視聴者の皆様から大変な数の抗議の電話を頂戴しま
したと、司会者が苦笑していた。
この番組、毎週土曜、三回にわたって放送されたんだが、その翌週にも再び司
会者がランキングにオーストリア人も含まれていることを弁明していた。その
時にも、いやあ凄い抗議だった、と、にがわらいしていたな。
で、その時に出演していたバーバラ・シェーネベルガー(女優・司会者、ドイ
ツ人)という人が、ちょっと不機嫌そうに、ヒトラーもオーストリア人だった
わね、とコメントして、司会者(ヨハネス・ケルナー、ドイツで最も人気のあ
る司会者の一人)一瞬固まる。
面白かったよ。
313 :
日出づる処の名無し:04/02/12 16:33 ID:0Y/ETxrT
>>312 そうか、ドイツも戦争責任をオーストリアに押し付ければ良かったんだよ。
全部オーストリアの責任ですって。
314 :
日出づる処の名無し:04/02/12 16:37 ID:rC2QOtn8
オーストリア人もドイツに併合されるのを歓迎したんでしょ。
ドイツが負けたとたん寝返ったのね。
どこかできたような話しだ。
315 :
日出づる処の名無し:04/02/12 16:48 ID:gGXZfcZn
みんなで「トムとエド監督を春の園遊会に呼んでくれ!運動」しませんか?
いやまじで・・・・・。
>>287 >あの、飾ってあるのは甲冑だけで中味は入っていないのですが・・・・・・
いくらなんでも。分かってての詩的表現だと思うがw
317 :
日出づる処の名無し:04/02/12 17:33 ID:LrMVy1Ee
おまえら、仲良くしろ!!www
>>315 なんかコンプレックス丸出しみたいでカコワルイような気がする。
気持ちは分かるし、なんかちょっとした賞を送るぐらいならいいとは思うんだが…。
というか、そもそも皇室の方々はこの映画を見に行かれたの?
昨日だったか一昨日だったか、「クイール」を紀宮殿下が見に行かれたって新聞に出てたけど、
ラストサムライはどうなんだろな。
320 :
日出づる処の名無し:04/02/12 19:39 ID:jhdUaTR/
>>259 制作費は1.4億jが正しい。更に宣伝費3千j。計1.7億j。
米国内で伸びなかったのが足を引っ張ってるが、世界、特に日本での
大ヒットは予想外だったろう。4億2千万までは逝くだろう。
パールパーバーには追いついてほしいところだが・・・。
>>306 思いっきりスレ違いですがたしか、皇室の方々が楽器を演奏できるのは
今上天皇陛下が「何かの機会があれば、家族で演奏会をやりたい」と
思っていたから、という話をTVか何かで聞いた事が。
>>315 漏れは賛成。( ・∀・)ノ
>>320 アメリカの公開初日に東部で大雪被害が出たのが悔やまれてならないですな。
あれで出足が鈍った感があります。
324 :
日出づる処の名無し:04/02/13 01:53 ID:k3Eeqlb5
トムとエドを園遊会へ呼ぶって?
藻前らいい加減にして下さい。
浮かれすぎ。まあ有り得ないから何を言ってもいいけどさ
確かに”ラスト サムライ”は秀作な映画とは思うけど
そんなに嬉しいか?アメリカ人に認めてもらって。
ここは極東ですよね???アホくさ
325 :
:04/02/13 01:55 ID:DgbL9OXv
果たしてアメリカ人にラスサムが理解できるのだろうか?
言い方を変えれば少しまじめに作りすぎのような気がする。
ただし日本人には随分評価されるだろうけどね。
単純バカなアメリカ人には理解不能じゃないか?
そういう点でこの映画のアメリカ人スタッフは良くやってる。
日本人が作る以上に日本的だ。
日本人としてはそこが情けなくもあるのだが。
>>324 アメリカ人が認めてくれた!っていう感想を見たことがありません。
アメリカ人がここまで作ってしまった。悔しい。というのは良く見ますが。
327 :
日出づる処の名無し:04/02/13 02:09 ID:F2/n791l
ムービースター3月号より
「ラスト・サムライ」が世界中でヒットしているトム・クルーズ、そのご褒美という
わけか、配給のワーナー・ブラザーズからとても嬉しいプレゼントが届いた。
それは、劇中でネイサン・オールグレンが着用した甲冑で、それだけでなく刀も付けれれて、
しっかりとしたガラス・ケースにおさめれれているもの。
「この甲冑は全米のバー二ーズ(高級デパート)で陳列されていたんですよ」と
ワーナーの関係者も誇らしげだ。
328 :
:04/02/13 02:16 ID:EYqL1PEm
>>325 >言い方を変えれば少しまじめに作りすぎのような気がする。
逆に言えば日本はクセダマばっか。すぐ何か絡めてややこしくする。
豪直球が嬉しい。てのが日本人観客には少なからずあると思うヨ。
329 :
日出づる処の名無し:04/02/13 02:25 ID:FCwadbCT
938 :名乗る程の者ではござらん :04/02/12 01:31 ID:5neHUgWh
じーちゃんと一緒に見に行ったら、陛下が英語使えることに感動してました
「やはり陛下は博識であらせられる」と感動してました。
チャンバラもなんか気に入ったみたいです。
エンディングでは、「陛下があれほど親しくお声をかけられたら自分の国に帰れるわけがない」と
見る人が違うと不思議な意見もあるものだな。時代劇に関係なくてスマソ
--------------------------------------------------------------------
時代劇板より
・・・この、じーさん・・・骨の髄まで日本人だな(;´Д`)
330 :
日出づる処の名無し:04/02/13 02:31 ID:k3Eeqlb5
>>326 今までお笑い的役や、蔑まれた表現方法が多かったアメリカ映画で
アメリカ人が"サムライ”の心情をここまで理解し汲んでくれ、映像化してくれた
と言う事は”認められた”ということになりませんか?
映画自体を誉めたり、貶したりは別にいいんですけどね。漏れは
>>318さん
の言う”コンプレックス丸出し”が正に其のとうりと思いますがね
他の板なら別に構いませんが、極東での園遊会云々は馬鹿馬鹿しいにもほどがある。
このスレはずっとROMっていましたが、どうしても我慢ならなかったので
カキコさせてもらいました。スレ汚しすみません。もうきませんので。
>>330 ”認められた”なんていう発想が出てくるおまいさんの方に
コンプレックスが感じられるのは俺だけだろうか?
とりあえず、
>>108。
>>331 >>108を見てどうしろと?漏れは映画自体は”秀作”と認めていますけど?
園遊会云々と浮かれてるのに腹が立つだけ。そんなもんかね?園遊会ってさ
もうコネエヨ!マジで(w
ガキだな。w
334 :
日出づる処の名無し:04/02/13 02:58 ID:IHwjdKLb
すいませんが、昭和天皇の顔はボケ顔だったと思いますが・・・・・・
セリフも「あっそう」ばっかだし・・・・・・知的には見えない。
いや、まあいいんですが。
>>334 さんは”ラスト サムライ”は明治天皇ということを知らないのですか?
しかも実物より三割カコワルイ役者がやっていたというのに・・・
いや・・もうカキコしないから
336 :
日出づる処の名無し:04/02/13 03:07 ID:ffRHF+XO
>330
自分にコンプレックスがあるからコンプレックスと感じるんじゃ?
そんなもんかけらも感じないけどな。
一時代劇ファンの女ですが、黒澤ファンの外人はさておき、
今まで一般にはコミックリリーフとして使われることが多かった「Samurai」を
尊敬できるかっこいいものとしてメジャー向けにアピールした外国人監督には
単純に喜びを感じるよ。
天皇の園遊会の話だってもし実現したら日米友好でいいじゃん、くらいなもんだ。
だいたいあのWCの日韓親善大使だったために藤原紀香が招待されたくらいだぞ!
それにくらべりゃ1000倍マシ。
でもま、このへんみるとアメリカ人にはサムライ=失笑の図式が出来上がっているようで
残念なんだけどね……。
http://www.eigaseikatu.com/com/4132/65934/
337 :
日出づる処の名無し:04/02/13 03:28 ID:IHwjdKLb
昭和天皇の顔はボケ顔だったと思いますが・
一般論として。
他人の言動に感情的になったり嫌悪感を抱いたりする時って。
大概、自分自身に身に覚えがあって、劣等感を抱いてたり気にしてたり
することが多いんだよな。
例えば、背が低い人の前で「チビは〜」みたいな話したら気にするだろうけど。
背が高い人の前で言ってもね。
339 :
日出づる処の名無し:04/02/13 04:00 ID:LZbb0kny
太平洋戦争の終盤ではすでに勝敗ついてたのに降参せず
原爆落とされて天皇が敗戦を決断するまで
玉砕覚悟で負け戦やったのは武士道精神に関係あるんだろうか?
カッコいいかもしれんが、見ようによっては馬鹿じゃないか
>>339 戦後、アメリカが日本人に「戦争を起こした罪悪感」を植えつけようとしたのは
敗戦直後なのに日本人の間に「今度やったら負けない」という雰囲気が
あったからだという話を聞いた事があります。
341 :
日出づる処の名無し:04/02/13 04:29 ID:rVPVr+4x
明治天皇役なら日ハムの小笠原しかない!
園遊会って外国人が招待されたことあったっけ?
343 :
日出づる処の名無し:04/02/13 05:17 ID:egTT1K6i
266 :名無シネマ@上映中 :04/02/13 04:04 ID:0yQ+rzCS
ラストサムライ5月4日米DVD発売。
カットされたシーンも収録されるよん。
2枚組$29.95
中身
Disc One
-- Theatrical Film.
-- Commentary by Edward Zwick.
Disc Two
-- Tom Cruise: A Warrior's Journey.
-- Edward Zwick: Director's Video Journal.
-- Making an Epic: A Conversation with Edward Zwick and Tom Cruise.
-- History vs. Hollywood: "The Last Samurai" (History Channel Documentary).
-- A World of Detail: Production Design with Lilly Kilvert.
-- Silk and Armor: Costume Design with Ngila Dickson.
-- Imperial Army Basic Training.
-- From Soldier to Samurai: The Weapons.
-- Deleted Scenes.
-- Japan Premieres (Tokyo & Kyoto red carpet).
-- Theatrical Trailer.
http://biz.yahoo.com/bw/040212/125547_1.html
344 :
日出づる処の名無し:04/02/13 05:31 ID:5+46/nxz
>>342 カッコええのう。
それって肖像画だっけ?
>>322 そのスレで相変わらず中国人が毒電波飛ばしてるけど。
346 :
日出づる処の名無し:04/02/13 07:30 ID:leOwoMCL
イタリアのロ−マより報告。2月8日の日曜も含めて週末に3回見た。
すでに5週目に入り興収順位も4位になっているが、今まで見に行っ
た回は全て満席。特に、8日はもうすいているだろうと思い、じっく
り鑑賞するつもりが、あれよという間に満席に。イタリア人の一般的
な感想については不明。もともと、国民性より一般化は難しいが、こ
の週末の盛況ぶりからすると、やはりイタリア人にも人気であること
がうかがえる。この日も、終わった際に、年配のグル−プ5〜6人か
ら拍手が起こっていた。隣の若いカップルも、オルグレンが明治天皇
に刀を奉じるところで、キスに興じてた。恐らく、タカとオルグレン
のキスに触発されたのであろう。
イタリアでは外国映画は吹替えが多いが、ラスサムは日本語で話すと
ころは字幕で英語の部分がイタリア語の吹替えとなっている。それで
も、渡辺謙や明治天皇の声は、本人にかなり近いものがあり、感心。
>>346 コピペならコピペと断って貼ってくり。
その話、前スレか他板で読んだよ
中国人が世界中で毒電波を撒き散らしている事を思うと鬱になる…
今日、これから見てきま〜す。
350 :
日出づる処の名無し:04/02/13 13:26 ID:fzC8lIa+
今ごぎげんようで飯嶋愛が、ラストサムライの「perfect」で泣いたと言ってた。
前の日に周りのOLの間で薙刀が流行ってるとも言ってた。
351 :
日出づる処の名無し :04/02/13 13:57 ID:CS+7ICwD
徳仁天皇役なら間違いなく、川野太郎さんです。
伊藤博文には、なべやかん
353 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/02/13 14:24 ID:37cf0OCh
岩倉ともみはサッカー日本代表の大久保で
>>341 >明治天皇役なら日ハムの小笠原しかない!
な、なるほど…(汗)
>>350 む、飯島愛もラスサム見てたのか。
あの人、W杯の「もうキムチ食べない!」発言でもそうだけど、
直感で物を語る時に、けっこうイイ事言ったりするんだよね。
355 :
日出づる処の名無し:04/02/13 18:15 ID:8ajXqpoD
OLの間で薙刀が流行ってw
日本は戦前(関ヶ原以前)に回帰しようとしています!危険です!
私的にはスポーツ選手が呼ばれている園遊会に外人が
呼ばれるのは嫌だというのはただのこだわりすぎに
思える。
日本の文化の発展に役に立ったのならいいではないか。
ハリウッドが日本の文化を扱ったのを誉めてあげようや。
357 :
日出づる処の名無し:04/02/13 18:45 ID:uauFI0dD
プロモーションの為のインタビューでサムライに起源はウリナラニダみたいな事を言ったカンコックがいたらしいが
千年属国だったかの地はほとんど中国の歴史の一部だったからありえませんね。
ウリナラの「サウラビ」が語源だとか言ってるらしいが昔は「もののふ」と言っていたんだよ。
語源説もあっさり却下ね。
>>356 外人とスポーツ選手を並べる理由がよく分からんが
外国人だからというのが理由じゃないよ。
たとえばトルシエが招待されるのは歓迎。
だけどハリウッドが日本の文化を扱ってくれたからってのは
日本のCMでハリウッドスターが日本語を喋るのを喜ぶのと
同じような気がして恥ずかしい。
359 :
日出づる処の名無し:04/02/13 19:03 ID:qNABeqNp
>>358 確かに、トルシエは呼ばれて然るべきだな。
韓国には奴隷と腐敗した官僚しかいなかったでしょ。
362 :
日出づる処の名無し:04/02/13 21:33 ID:ffRHF+XO
>358
>だけどハリウッドが日本の文化を扱ってくれたからってのは
>日本のCMでハリウッドスターが日本語を喋るのを喜ぶのと
>同じような気がして恥ずかしい。
なんかその辺の感覚がそもそもわかんないんだよなぁ。
ラスサムが極東板でも好意的なのは「ハリウッドが日本文化を扱って*くれた*から」だけじゃないし
別にハリウッドスターがCM出て日本語しゃべろーが
スターがCMに出るのはコマーシャリズムとしては当たり前だろ?
どうしてイコール“日本語をしゃべるのを喜ぶ”になるのか……。
「喜ぶのはコンプレックス丸出しで恥ずかしい」と言ってる人は
自分の内なるコンプレックスにけちをつけてるだけだと思う。悪いけど。
たとえば2ちゃんで「激しく同意!」とかいうけど、
決してコンプレックスをもっているわけじゃないよなぁ。
364 :
358:04/02/13 23:07 ID:TbosOonR
>>362 「外国人が日本語を喋るのを喜ぶ人たち」っていうのが俺のコンプレックスからくる
妄想ならそれに越した事はない。
ただ昔深夜ラジオで、街行く外国人に自分の持っている番組のタイトルを言わせて
狂喜しているパーソナリティーがいて、それにすごいショックを受けて以来
そういう人たちが何割かいるんだろうと思ってる。
電波な文章でスマン
前作のファーストサムライに期待して見に行ったのに正直面白く
なかった。やっぱ2作目はだめだな。
366 :
:04/02/14 00:39 ID:F1qcQwfI
ま、万人が賛同できる意見なんかないっつーことで。
どこの国の人でも、他国の人が自分達の国と関わりを持つことで、
言葉の勉強をして、身につけてくれれば単純に嬉しいものだと思う。
本業の活躍と、そういう部分の可愛らしさというか、真面目さが合わ
さると、他国でもすごく大事にしてもらえるし、日本でも同じように
そういう、ひたむきな姿勢で生きる人々を大事にしてるだけのこと。
韓国人が何故世界中で嫌われるかというと、他国に行ってさんざん
ハッタリかます上に、その国の人々を蔑む、それで結果はお話にな
らない、更に他国を基本的に見下してるから、文化も言葉も受け入
れない。
結果が出せないのも、その国のあらゆる物事のせいにする、だから
可愛らしさすらない。
本業駄目駄目で可愛らしさが微塵もないから、当然嫌われる。
特に、性急に結果が求められるプロスポーツの世界だと、こういう現象
が健著に表れますね。
仕事・趣味等なんでもいいけど、自分たちの文化・言語と関わりをもった
り、興味をもつことで、それを深く学び、習得した人達を可愛いヤツと思っ
たり、結果として尊重するのは世界共通じゃないかな、その逆も。
サイレント・サムライ(ボブ)役の福本さんが
TBSラジオ「小堺一機のサタデー・ウィズ」(本日13:00-15:00)ゲスト出演
らすい。ファンサイトにあった
370 :
日出づる処の名無し:04/02/14 14:03 ID:WbGP6qrv
確かに、おのれのコンプレックスを盛大に表出し、それを日本人全体にまで
拡大する愚か者が少なくない。「バカの壁」という流行語が頭によぎる瞬間だ。
俺は、この映画は日本人からすれば奇妙なところを含んでいるけれども、傲慢で
強大と称されるハリウッドが日本を理解しようと妙にいじらしくなっている点で、
面白い映画だった。映画としてもそこそこ優れている。
ただし、サムライ映画の頂点は、依然として日本人監督によって撮られたものだ
がね。
>>371 貴方も妙なコンプレックス抱え込んでますな。
「強大と評されるハリウッドが〜」とか、「サムライ映画の頂点は、依然として日本人監督が〜」
なんて、この映画の評価には蛇足でしょう。
西洋化に反対するばかりで何も代案がなく、適当に出撃しては鉄道を破壊したりするテロリスト勝元。
挙句の果てに勝ち目のない戦闘に一族郎党引き連れて、国民国家軍を巻き添えに自爆。
男手全滅の叛乱軍の村の将来とか考えてるんでしょうか?
死にたいなら一人で宮城に向かって腹でも切ってろと。
ホントなにやりたいんだこの人・・・
どう考えても大村のほうがまとも。
大村が責められるとすれば、用兵が不味いぐらい。
世間が勝元を支持する描写がひとつもないし。
>>373 ん?
「尊皇攘夷運動」ってガッコでまだ習ってないのかな僕チャンは?
>374
この映画の中ではってことでしょ。
376 :
日出づる処の名無し:04/02/15 00:40 ID:xopvy1j+
しかし、あの少年は明治十年代にあの歳だから、日米開戦時にはまだ生きているはず。
ラストシーンで、老人になった彼がラジオの
「臨時ニュースを申し上げます、臨時ニュースを申し上げます。大本営発表、
帝国海軍は・・・」のニュースを聞いてハッとする・・・なんていうのはどうだ?
>>374 面白いから、もうちょっと言わせとけ。
最近いじるネタも無いからな。
断じて侍では無い!, 2004/02/13
レビュアー: カスタマー
この映画はエンタメとしては、たしかに迫力はあるし見所も多い。
ただし映画全体の評価としては純粋に見ると星3つが限度。
アメリカ人によいしょされたからと言って舞い上がってはいけない。
そもそも、この映画に登場するサムライは本来のサムライの姿では断じて無い。
佐賀藩に伝わる「鍋島論語」いわゆる「葉隠」の本質ではない。
この作品に登場するサムライの元になっているのは、忌まわしい第2次世界大戦のときに
日本軍が「死兵」を量産するために都合よく書き直して利用した「偽葉隠」に他ならない。
武士について「死ぬこととみつけたり・・」という言葉しか知らない程度の認識で
サムライについて語るのは、士道を貫いて死んでいった人達に対し失礼だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007G0LN/qid%3D1076777828/250-0746545-4305836 ..........??????
やっぱりクレしんの「あっぱれ戦国」に出てくる侍の方が本物だよね。
380 :
日出づる処の名無し:04/02/15 02:57 ID:/rc1OFEe
>>378 そもそも「葉隠」自体が、侍の姿じゃないと思うが。
>>381 いや、それはそれで
>>378とは違った意味で歪んだ考えかと。
葉隠れ読んだこと無いのかな?
隆慶一郎の「死ぬことと見つけたり」も読んだ方がいいよ。
385 :
:04/02/16 00:13 ID:rpELAwkX
まあ間違いなく良い映画だよ。
賛否があるのはどんな映画でもいえること。
ラスサムは今までのハリウッド映画のように日本人をバカにしていないだけマシだ。
武士道の定義なんて大した問題じゃない。
昨日の新撰組!もなかなかラストサムライしてたような。
カビラもいい役回りだったよ
387 :
日出づる処の名無し:04/02/16 01:05 ID:BU6t+nbP
まだまだいい映画はできるんじゃないか?
戦国、幕末とか話題に事欠かんよ。
388 :
日出づる処の名無し:04/02/16 01:12 ID:PEeHPNT8
>>386 カビラが?
あの番組は怖くてみれないよ。
>>388 オツムのネジを緩めておくと
そこそこ見ていれるけどね
390 :
是非:04/02/16 01:34 ID:1ikB86f9
このスレ、今まで拝見してたんですが、どうしても書き込みたくなりました。
初書き込みがラスサムのことじゃなくて申し訳ないんですが・・・。
無論、ラスサムは見ましたよ〜!
ズバリ、今年の大河「新撰組!」のことですが、
食わず嫌いの方、多いんじゃないでしょうか・・・。はっきりいってすばらしいです!!
私も年末に、配役とか見た時は、「NHKも終わったな・・・」とか思ったものです。
「若手の人気俳優やタレント使えばいいってもんじゃねーだろ・」などとも思いました。
おかんに勧められて4話から見はじめたんですが、「人間ドラマ」が純粋に、すごい
おもしろいです!!脚本がいいし、音楽もいい!香取慎吾の演技もいい!
・・・なんか、このスレの
>>1みたいな気分です。視聴後、ゴメン。マジあやまるって感じで。
ちなみに私の好きな大河は、小学校ん時にほれ込んだ「独眼竜政宗」と、あと「吉宗」です。
大河はほぼ毎年見ている人間です。
今週は
>>27でも紹介されてる、オランダ人通訳ヒュースケンがからむ話だったんですが、
幕末に日本を訪れた外国人がいかに日本をすばらしい国と思っていたかが思い知らされる
回でした。このスレに「食わず嫌い」の方がおられるのは実に残念です。
だまされたと思って是非見てみてください!
391 :
日出づる処の名無し:04/02/16 01:52 ID:cMJxcDEL
>>390 俺は三谷幸喜が大好きなのに、見てないんだが、
それより、390の文章自体が三谷っぽい
おまえ・・・・ 本人じゃないのか・・・・
本人だろ! 少し文章がうますぎ
392 :
390:04/02/16 02:07 ID:1ikB86f9
>>391 ・・・三谷っぽいんですか・・・(ww
オレはあなたと逆で、三谷幸喜のことはよく知りません・・・。好きな脚本家は
上記の「政宗」や「吉宗」のジェームス氏とかですね。この二つはもう飽きるほど
録画したビデオ見ました。なんか、「グッとくる人間ドラマ」がうまいんです。
まあとにかく、「新撰組」もドラマ性というか、脚本力というかかなりすごいと
思います。何よりテンポがいい!
あと、当然ですが、ラスサムと同じく細かい点で受け入れられない部分が存在します。
でも、それはどんな作品でも同じでしょう・・・。
年末に配役見たとき、「三谷って、こんな、ミーハーファンに媚びるようなヤツなんか!最悪やな。」
などと、思っちゃいました・・。マジあやまります。
>>392 どーかなー?
俺としては佐久間象山の「まず西洋の技術を取り入れ、その上で改めて連中に喧嘩を売る、これが本当の攘夷だ!」
という台詞は気に入った。けど今のところ、ポップすぎる気がする。
あと、最後はどうなるんだろう。五稜郭か?
新撰組!は20点くらいしか期待してなかったのに、50点くらい取れてるって感じだな。
395 :
390 今日休みー:04/02/16 13:20 ID:L2dZOJ11
>>393 う〜んポップすぎるっていうより、役者に若手が多いうえに、脚本のリズムがいいから
そうお感じになるんじゃないでしょうか??音楽とか渋くありません??
とにかく私の一言感想は、「終始、つまらなくない!!」です。
今まで、なぜ自分が食わず嫌いだったかをちょっと分析してみました。
1.「!」がついてるのをみてふざけんなと思った。
2.役者に若手がそろいすぎてて、「わびさび」とか「人間臭さ」は望めないなと思った。
3.写真で見たゴッツイ顔つきの近藤勇と、香取慎吾のギャップが激しすぎた。
あてはまる方いらっしゃるんじゃないですか?ラスサムスレなのに失礼。
夏を過ぎた頃には若手連中もいい顔してると思うな
397 :
日出づる処の名無し:04/02/16 15:28 ID:5tlABQiR
極東板にも「新撰組!」スレがいるかな?
おれは子供の頃に見た日テレの年末時代劇シリーズが好きだった。
あと、テレビ東京の北大路欣也主演の「花の生涯」(桜田門外で殺された井伊直弼のドラマ)や
萬屋錦之介主演の「竜馬がゆく」もおもしろかった。
「竜馬がゆく」で、桜島をバックに「わが胸の〜」というシーンはしびれた。
今日シネコンの前通ったらラストサムライのポスターに予告が貼ってあった。
何でも赤ん坊持ちの母親がゆっくり映画見るためのケアつきらすい。
ちなみにその次は来月「ドラえもん」。月一回やってんのかな?
400 :
日出づる処の名無し:04/02/16 19:58 ID:ld91uZO6
>>400 ざっと見ただけなんで詳細憶えてないけど、
月末の朝10:50スタートの1回だけど子連れでも見れるように工夫してる。
(ベビーシッターがいたかな?)
てな感じのことを手作り白黒コピーにして貼ってあった。
「サムライ→どらえもん」で「リングは無しなのかな」とチラッと思ったです。
402 :
日出づる処の名無し:04/02/16 20:36 ID:PEeHPNT8
>>395 あと、最近の大河は全部、 ク ソ というのも理由にある。
武蔵も、北条時宗も、それなりに期待してたのに裏切られた。
4億ドル突破おめ!!
日本は、122億円おめ!!
404 :
日出づる処の名無し:04/02/16 22:02 ID:wSUttZXR
>390
ごめん、頑張って毎回見ているけれど正直辛い…。
最初は役者の不満だったけれど、今はとにかく脚本が悪い気がしてる。
言うなれば利家とまつな風味。近藤=まつ。
すべてに近藤が絡む。そして近藤は善。現代のヒューマニストな近藤。
史実に忠実にしろとは言わないが、あまりに…。
ヒュースケンを助ける近藤なんて、ひどすぎる。
新撰組の功罪というか時代の変換の狭間で生まれた考え方の限界とか葛藤とかを
描いて欲しかった。
主役の手を汚さず話を下らなくするのは、民放だけで充分。年末の草薙秀吉とか。
スレ違いごめんなさい。
なんか、こういう新境地!とかいって萎え萎えな時代劇大河を見せられているか
ら、直球勝負のラストサムライに、違和感を感じつつもはまってしまったのかも。
405 :
日出づる処の名無し:04/02/16 22:19 ID:2iIU6UaU
つか泥っぽい時代劇が見たい
ラブロマンスなんていらねえ、カキンカキンジュバって奴だ
女は適当になんか突っ込めばいいのだ
406 :
日出づる処の名無し:04/02/16 22:28 ID:+ZP8WWij
腹切(切腹) 侍が責任をとって自殺する時に自分の腹を刀で切って死ぬ方法。たいていは介錯といって首を斬ってもらい絶命する。セレモニー的な要素も強く身分の低い者や下衆な犯罪責任には使われない。
土日のアク禁、やっと明けますたw
>>390 ジェイ・カビラ(川平慈英)演ずるヒュースケンが、オランダ人だったなんて
あのドラマ見るまで忘れてたよ…_| ̄|○
土方のセリフの中の「お前、ほんとは日本人だろ?」という口調と、
ヒュースケンの「日本はもっと、自分に誇りを持つべきです!」という
セリフが、役者の“素”の部分が出ていた気がしてワラタけど。
(「いーんです!」のカビラは、事或る毎にサカー日本代表に「誇りを持て!」
と言っているし)
>>404 >現代のヒューマニストな近藤
最悪じゃん…勘弁してくれ。
ラスサムは主要人物は監督の作り出したものだった。
三谷もオリジナルでやれよ…
409 :
日出づる処の名無し:04/02/16 23:10 ID:qsCpJ/kp
>>404 >>主役の手を汚さず話を下らなくするのは、民放だけで充分。年末の草薙秀吉とか。
私はよく知らないのだが、銀河英雄伝説というSFのフリした大河ドラマアニメで、
主人公が皇帝になった時に内乱が起こるのだが、その内乱軍が非武装の星に核攻撃を
行うというのがあって、原作の小説では主人公はその核攻撃を事前に知っていたのだが
速やかな内乱鎮圧(不法行為としてアピールして内乱軍内の一般兵士の動揺を誘う)のために
その星を見捨てる決断をするのだが、主人公が美形に書かれているせいかアニメ化された時は
参謀の1人が独断で見捨てたような描写になっていて一部の原作ファンが激怒したとか
聞いたことがある。(ファンの人、違っていたらスマヌ)
410 :
日出づる処の名無し:04/02/17 00:00 ID:N7TAV+Uh
しつこくスレ違いごめんなさい。
良い人を描きたければ、新撰組にしなければ良かったのに。せめて山南主役とか。
世間の大事件に無縁であったところが近藤のキモじゃないか。
多摩の百姓で、天下に関わりないちっぽけな存在の近藤が時代遅れの名を挙げたい
一心で京に上り、そこで初めておのれの卑小さを痛感し、懸命に一級の人と交わる
も視野の狭さやそれまでの知識の浅薄さを馬鹿にされて、新しい時代の波に呑まれ
ていく葛藤がいいんじゃないの?
ひとつの時代を懸命に生きた人のなまの意識ってそういうものでしょう。
人間のドラマって影の部分も描いてなんぼだと思ってる…。
412 :
400:04/02/17 01:24 ID:7KOBqUr9
>>401 意味がわかった。ありがとう。
指輪は1と2、または原作を見てないと不完全燃焼になるのかも知れん。
とにかくラストサムライを見てもらえるのは嬉しいな。
413 :
日出づる処の名無し:04/02/17 01:28 ID:7KOBqUr9
>>407 >ヒュースケンの「日本はもっと、自分に誇りを持つべきです!」という
>セリフが、役者の“素”の部分が出ていた気がしてワラタけど。
>(「いーんです!」のカビラは、事或る毎にサカー日本代表に「誇りを持て!」
>と言っているし)
ワラタ
>>410 イイねぇ。
俺は「サムライ」と言えばストイックさと残酷さ(厳しさ)を描いて欲しいね。
ジェームズ三木が大河の脚本やったときのギャラは
3000万円。
前払いでもらって、1000万円使って史料を買ったと言っていた。
「独眼竜政宗」では、鎧兜作るのに、ひとり100万以上かかり
政宗・家康のは作ったが、秀吉の鎧は予算不足で作ってもらえなかった。
だから秀吉を合戦シーンに出すことができず、苦労したとか。
415 :
390 :04/02/17 03:28 ID:YQWq6y2z
皆様、新撰レスありがとうございます。
私は、近藤勇という人物像についてあまり知りません。写真は知ってますが。
だからこそ比較的純粋にドラマの世界に入れるのでしょうね・・・。
私の評価ってのはとにかく、「人間ドラマ」が楽しめるかどうか、っていう単純な
ものです。
あと、「草薙秀吉」といっしょにするのはあまりにもヒドイです。
私も「人殺し」としてのサムライを強調して描くのは大賛成です。「人間の現実」を
見据えて描いてこそ、味のある人間ドラマですものね。
「戦争反対」みたいなキレイ事いうサムライじゃ、感動のドラマも生まれません。
ただ、思うのは、今回の「新撰組」はそういうキレイ事ドラマとは違うと思うのですが・・。
どうでしょう・・??
「独眼竜政宗」の最終回での、
「手を汚さずして領民を守ることはできぬ・・」
「我ながらおぞましい生涯じゃ・・・」などのセリフが思いだされます・・・。
>>私は、近藤勇という人物像についてあまり知りません。
知らねーのかよ!!
新撰組について、それなりの知識を持っていること前提で、
面白いって言ってるのかと思ってたよ。
食わず嫌いだったからちょっと見てみるか、考えてたところだったのに・・・・。
>>409 俺アニメは見てないからよく分からんけど、
それは有り得ないと思う。
ヴェスターラント放置をオーベルシュタインの独断って事にしたら、
ラインハルトとキルヒアイスの確執のきっかけがなくなる。
(でも、
>>409が言いたい事はよく分かる)
米の人間がこの映画に対して評価が薄いのはインディアンの記述だと思う。
米は西洋の韓国であるという事をお忘れなく。
米がバッシングされたり、一番になっていないとファビョる国民ですから。
米の友達と観に行ったが、上映後、
「私はこういう映画が好きになれない。それはアメリカを嫌いになってしまうから」と言っていた。
それに対して「米は確かに幕末から日本を変えたが、西洋を取り入れ、古きものを忘れていったのは日本人だ。
あの時代に西洋が日本に来なかったらどうなっていたか。あの時代に日本を開国させたのは間違いではない」と答えた。
サムライの本来の日本人らしさを忘れたのは日本人自身なんだ、だから別にアメリカが悪いわけじゃないって言いたかったけど、
後から考えたらそいつはインディアンの記述が気に入らなかったのかもなぁと思う。
そういう訳で歴史の教授にアメリカンインディアンとサムライについてエッセイ書きます。
以上、米で生活する者から。スレ汚しスマソ。
418 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/02/17 10:28 ID:1xXaSYPo
>>404 今後に期待かな
明るく清らかな心をもつ近藤が、いかにして人切りになっていくのかが描けたら合格
最期まで明るく清らかだったら単なるバカドラマ
419 :
日出づる処の名無し:04/02/17 10:52 ID:FGmJjtMz
なんかだんだん、内容がラスサムと関係無くなってきたな〜。
それにしても、大河ドラマをしっかり見てる層がけっこう居るのには
感心したというか、なんというか。
…願わくば、ラスサムや「たそがれ清兵衛」がサムライ物ドラマの
これからの火付け役に成りますように。
421 :
日出づる処の名無し:04/02/17 11:36 ID:kJKoVJlD
独眼竜政宗のオープニングの騎馬隊の鎧兜は政宗以外ホンモノ。
政宗のは貸し出しの許可が下りなかったらすぃ。
862 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:04/02/18 00:12 ID:jlARhAaT
Total as of Feb. 12, 2004: $108,892,755
+ Overseas Grpss: $295.3 million / 55 countries
やっと更新されたようですね。
世界興業収益総計4億4100万jにて、過去全作60位に浮上。
まずは4億突破ヨカタ。
トム作品ではMI2>MI>レインマンに次ぐヒット作。
おおっ!!
424 :
日出づる処の名無し:04/02/18 00:44 ID:kmsXy1Bx
>>423 それ4億4100万jではなく、4億410万jに訂正。
425 :
390 :04/02/18 01:11 ID:DVtu5ZLk
>>416 あの、ちょっと反論させてください。
私が「あまり知らない」というのは、あくまで「人物像」のことです。歴史上、どういった
人物かということは当然知っています。ここで言う「人物像」とは、その人物がどういった性格、
印象の人物だったのかということが、その人物の残した日誌、あるいはその人物を見続けてきた
人物の書き物によって想像できる場合がありますが、まさにそういうことです。
まあ、ぶっちゃけて言うと、香取の印象と合うのかな?ということですね・・。
一番言いたいことですが、例えば近藤勇のことを、全然、ほとんど知らないという人でも
ドラマの感想を述べる資格はあると思います。「知らないくせに見るな」というのは
あまりにも了見のせまい考えだと思いますし、これをきっかけにその人が歴史に興味を
もってくれたらすばらしいことだと思います。
ラスサムなんて、歴史の考証という観点から見るとデタラメだらけでしょうが、それでも
多くの日本人が「感動しました!」って言ってるわけですからね。
なまいきですが、失礼しました。
426 :
日出づる処の名無し:04/02/18 01:39 ID:AcXuK/26
4話はなんつーか鼻についた。私は。
素晴らしいとか連呼するの、好きじゃないんだよねー・・・
演出でそういうのは見る人間に考えさせる手法とか取って欲しい。今の大河に求めるのは酷だけど。
メリケン人のラスサム感想を目にしてふと思った事だけど
アメリカ、というか西洋人が行った世界はことごとく破壊しつくされた。
コロンブスがアメリカに中らなかったら日本はどうなっていたか、と思う時がある。
(当時の日本は対抗できるだけの軍事力を備えていたとか、そういうのは無しね、水掛け論になるから)
歴史を積み重ねて学習していった、またはその余裕が存在した日本を起点として
有色人種の逆襲が始まったのがこの時代だったんかな・・・とか個人的には思っている。
一神教の残酷さってあるよね。階級以外なんにもないんだから。
ウヨでもサヨでもありません。単なる歴史好きな人間の独白でした。失礼。
428 :
427:04/02/18 03:16 ID:Gl3+uR34
何にも無いって、文化の事じゃないです。階級が多層構造ではないなぁという事です。
上下がはっきり決まってるなぁと。
日本は武士がトップでも町人が力を持ってるなんてザラでしたから。
昨日バイトの先輩がこれの話してきたんだが見に行って女の前で涙ボロボロだって。
彼女、男の格の違い見て心で泣いてたんだろうな〜
430 :
日出づる処の名無し:04/02/18 06:27 ID:Ss3T6Poz
>>429 辛い・苦しいで泣くのは見苦しいかもしれんが
感動して泣くのを男の格の違いとか言われてもなー。
2人で同じくらい感動したのに女は泣いて男はガマン、じゃ
女の方もつまらないじゃねーの?わかんないけど。
>>429 女でつが、イロイロ講釈垂れるより素直に感動してる方が好感もてるけどな。
「フン」とか言うようだったらホワイトデーでお返し回収してからポイする。
てのは冗談よー(w
>>427 >素晴らしいとか連呼するの、好きじゃないんだよねー・・・
「すばらしい!」を連呼するのは、カビラ兄弟(慈英・ジョン)の
持ち芸だと思ったのだが。
434 :
日出づる処の名無し:04/02/18 17:01 ID:m2j5CnHt
おれは高校生の息子を引っ張って2回目観にいって、ひとりでボロ泣きして帰ってきた。
息子はケロリとしていた。
それで口直しにひとりで3回目観にいったよ。
でも息子は以前「グローリー」は凄いって言ってたな。
あの敵前氏の行進がスゲーって事かね
>>429 その彼女はどうか分かりませんが、私は感動して
泣いてる男性の姿は好きです。
格下の男と付き合ってる女も、所詮それなりの格の女だ、間違いない。
438 :
日出づる処の名無し:04/02/18 18:14 ID:druRrjV/
男は男らしく
女は女らしく
439 :
日出づる処の名無し:04/02/18 19:04 ID:sd2TPrza
>>429が先輩の彼氏に抱いた感想は多分俺が武士道について云々言う女にもつ感想と同じ
>434
息子さんきっと恥ずかしかったんだよ。
私も1回目は家族4人で行って、父さんと兄さんは泣いてたけど私は我慢してた。
天然の母さんは「迫力あったわ!タイタニックみたい!」と満面の笑みだった(何かが違う・・・)
その後1人で2回行って泣きまくったよ。
441 :
ー:04/02/18 20:38 ID:W0YZyizK
平安時代の文学小説で、
主人公(男)らが、美しいものを見て
ぼろぼろ泣くのが理解できた気がする。
ラストサムライ観ての涙って「悲しい」から
流れるって感じがしない。
>>441 ラスサムが感動したなら
脚本家が同じの「グラディエイター」も泣けるかもね
監督はリドリー・スコット、音楽はラスサムと同じ
天才ハンス・ジマー
脚本家の人は「グラディエイター」、「ラストサムライ」を
見るに、「名誉」ってモノに強い拘りがあるみたい。
どちらも、如何にもハリウッド的な「愛する女を守るため〜」じゃ無いのが
"(#  ̄ー ̄)〇""グッ"ジョブ
443 :
日出づる処の名無し:04/02/19 00:17 ID:Rz5JGTAX
むしろ男が泣ける映画じゃないかね。
445 :
日出づる処の名無し:04/02/19 00:40 ID:6UL6ayrc
「死を!!死を!!死を!!死を!!死を!!死を!!死を!!死を!!死を!!死を!!死を!!」
ロード・オブ・ザ・リング最高!!!!!!
446 :
:04/02/19 00:56 ID:yFmvxa+4
>>445 その死とサムライの死はちょっと違うんだけどね。
死を!とか言ってるくせに幽霊に助けられた罠。
格下とかって他人をバカにするのは、自身にコンプレックスが
あるからなんだよね。
他人を見下すことによって、自分を安心させたいんだよ。
448 :
434:04/02/19 01:40 ID:E0MGKzAH
>>440 なるほどそうかも知れないですね。
そういえば観た後怒ったような顔してたから、我慢してたのかも。
「グローリー」の方は一ヶ月ほど前にふたりでビデオで観たのだが、
銃弾雨霰の中の整然とした行進にカルチャーショックを受けて「凄い」
と息子は言っていたのです。
冒頭の森の中の勝元たちとの出会いのシーンがグローリーにそっくり
なので、「似ている」方に意識がいっていたのかも。
私は「グローリー」のマシュー・ブロデリックが最後いろいろな想いを
振り捨てるように海を眺め愛馬を放すシーンが泣けます。
武士道など持っていない彼が自己憐憫や悔恨を愛馬に乗せて解放し、黒
人兵たちの先頭に立ち美しい立ち振る舞いで南軍の要塞を仰ぎおもむろ
に、そして整然と行進を始める。
洋の東西を問わず旗持ちはいちばん恐ろしいポジションだといいます。
周りの将兵が攻め立てられても毅然として旗を立てているのが役目だか
らだそうです。
旗持ちを拒否したデンゼル・ワシントンに代わり旗を持って単身突撃し
ていくブロデリック。
ラスサムではそういう彼等の栄誉も誇りもガトリングガンが動物を殺す
ように屠っていく。
監督の一貫した戦争テーマへのこだわりを感じます。
長くなってしまいごめんでした。
sage
森の靄の中から侍達が登場するシーンがいかった!
>450
でもシダがもっと小さかったらなぁ…いや俺も好きなシーンだけどね。
452 :
429:04/02/19 08:10 ID:ivkFUiiR
すまん、先輩の口振りがこのスレ見てそうな感じだったから先輩をつろうとおもったんだ!
極東板見ます?ってあんま・・聞けないじゃん?偏ってる事知られない方がいいし。。
だから別に格とかどうとは思わん。が・・
そこで耐えるのが男だとは思う。俺は彼女に感情の変化を悟られたくないがどうであろうか?
もちろん女から見ればつまらん男だろうが男から見ればそっちの方がガイやないかなぁ
そしてサムライたちはどっちだろ
>>452 >そこで耐えるのが男だとは思う。
ツマラン我慢はいらん。かえってセコく見える。
肝心なとこで耐久性能みせるべし。
仕事でも私生活でもトラブルはいくらでもあるし、信義問われる場合もある。
そゆとこで踏ん張りみせるべし。
泣け、とは言わない。冷静に感動してるならそれも良し。
来週また行こうと思って、前回いったシネコンの予定みたら、
240名収容スクリーンから335名収容スクリーンになってた。
455 :
日出づる処の名無し:04/02/19 12:30 ID:E0MGKzAH
割り込んですまんが葉隠には人前でくしゃみなど生理的反応は慎め、みっともない
と語られてる。
だけど涙は別のようだ。
要は泣くなら場をわきまえ、かっこよく泣けということでしょうね。
取り乱さなきゃいいのでしょう。
生理的反応としての涙は目にゴミが入ったときなんかの事でそ。
くしゃみや屁なんて感情と関係ないし。
「3日で片歯、3年片頬、漢は十年に一度笑えば良い」
(武士が笑うのは口から歯が見える笑いが3日に一度、片方の頬がピクりと動く程度の
笑いが3年に一度、笑顔は10年に一度程度が丁度いい)
なんて言葉がありますからねぇ。
「死すること帰するが如し」などという死ぬまで平常心を保つのが武士というのが
建前だし、切腹時に眉ひとつ動かさず従容と腹を斬るのが武士の最高の美徳であった
以上、「武士は(感情的な)涙を見せぬもの」とう考えが出るのもやむをえないと思われ。
「葉隠」の「武士道」 −>男色的関係による忠義&友情
新渡戸稲造の「武士道」 −>西洋に対抗する為の心構え
戦場の「武士道」 −>生き残ってからの後付
>>445 >>446 ロードオブザリング完結編は
極東板住人必見ということでラストサムライ以上のものがあると思う。
(以下ロードオブザリング激しくネタバレあり)(たぶん記憶違いもあり)
主役の方の筋はおいといて、人間たちの戦のほうの筋に見ごたえあった。
「死を!」の場面は本当にかっこよかったね。
この戦いで国が滅びるかも、というときどうするか? という点で、二人の人物が対照的に描かれている。
一人は、迫ってくる敵軍勢を見ていっぱいいっぱいになって
「全員持ち場を離れろ!」って号令して戦いを拒否してしまう。
もう一人は「死を!」の連呼で味方を鼓舞して、勝ち目の薄い戦いに突っ込んでいく。
この人本当に死んじゃうんだけど、最期に
「戦えるだけ戦った、これで先祖の中に恥ずかしくなく加われる」
みたいなことを言うんだよ。たしか。
446の言うとおり、
その戦はアラゴルンが連れてきた幽霊に助けられるんだけど。
けどあの幽霊たちは事情があって成仏できない特殊な死者たちであって。
あの世界の人たちが「死を!」っつって戦って死んだとしてもああいう幽霊になるわけじゃない。
おそらくあの世界での死は現実世界の死とほぼ同じ概念で、
登場した死者たちは、エルフやドワーフみたいな
「ファンタジー世界の一キャラ」と捉えたほうが。
そうすると、
「死を! 死を!」の場面のかっこよさは少しも損なわれないです。
他にもサムとか、
極東板住人必見な箇所がある映画なんだけど、いい加減スレ違いか?
やめときます。
460 :
日出づる処の名無し:04/02/19 21:50 ID:E0MGKzAH
ラスサムは歴史ファンタジー的側面は確かにあるが、あくまで登場人物に日本の歴史を
背負わせたうえでのフィクションと見るべきだと思う。
だからリアリティの強度は指輪より当然高くなっていると思う。
指輪は好きな映画シリーズだけど、ラスサムは日本人だと自覚する人々にとって他の映
画とはもはや一線を画した映画になってしまっている。
とりあえずこんなところでネタバレはやめて欲しいな
>>459
461 :
459:04/02/19 22:43 ID:BLUdcJM1
>>460 自分で読み返して見たら恥ずかしいほどネタばれ満載だった・・・
鬱(ry
しかし吊る前に言わせてくれ。
現実の歴史に多少依拠している脚本であればリアリティが強い、
ってのはナンセンスだー。
正直ラストサムライの脚本からは連中が何のために戦ったかが
リアリティある形では伝わってこなかった。
女子供を守ろうともせんで死ぬこと優先で、何がサムライかと。
演出・美術の面では素晴らしかったけどね。
(除・南洋風の植物)
462 :
日出づる処の名無し:04/02/19 23:23 ID:fUuF3jRW
>>461 そうかもしんねえ。
泉ピン子が吉良家の奥女中?の役で出た忠臣蔵で、吉良家の斬り合いの後
呻く様に「なにが武士道だ」と言うシーンがあった。
武士の意地で行われた仇討ちの影で残された女の視点が描いてあったと思う。
まぁあの事件のあと義士の子弟は島流しにあったり、その後大名に召し抱え
られたり色々ったようだが。
>女子供を守ろうともせんで死ぬこと優先で、何がサムライかと。
武士は名誉>>>>>>>妻子の命でアタリマエ。
男だけではなく、名誉が保てなくなると死を選ぶのは武家の女子供も同じ。
一度「白虎隊」借りてきて観てみろ。
>武士は名誉>>>>>>>妻子の命でアタリマエ。
>男だけではなく、名誉が保てなくなると死を選ぶのは武家の女子供も同じ。
そうですよね。
だから私はタカの「子供に武士道はわかりにくい」・・・みたいな台詞にすごく違和感を感じた。
武家の女だったら絶対言わない台詞だと思ったし
いくら子供でも戦うのが怖いなんてことも絶対言わないと思った。
465 :
459:04/02/20 00:35 ID:8UEiGbar
>>462 杉浦日向子センセイの作に「吉良供養」っていう佳品があり升。
ちくま文庫のどれかに入ってたはず。『酔ひもせず』だったかな。
まさに、討ち入りのどこが義士なんだ、っていう視点。
(別に自分は忠臣蔵モノ嫌いじゃないが)
>>463 >武士は名誉>>>>>>>妻子の命でアタリマエ。
謙さんたちは名誉のために戦った、というわけですな。
その辺がうまく伝わってこない、弱い脚本だったと461で書いたが
ラストサムライのどの辺から「名誉の為の死」というテーマを463さんは読み取ったのか。
名誉を重んずるなら列車なんぞ襲うなよ、と自分は思った。
>名誉が保てなくなると死を選ぶのは武家の女子供も同じ。
じゃあラストサムライのその後は小雪タソたち一斉自決ですかね。なんか野菜採ってたけど。
>一度「白虎隊」借りてきて観てみろ。
了解見てみます。
時代劇映画詳しくないが今推薦したいのは「椿三十郎」だな。
いい刀は鞘に納まっているものですよ、っていうやつ。
指輪が必見なのは同意するけど、完結編は人物描写が甘いと思う。
例えば、DQN執政官。ある事によって正気を失うんだけど、その描写が無い。
原作読者は知ってるけど、未読者は最初から基地外だと思うだろう。
もう一つ、帰ってきた王様。いきなり帰ってきてみんなの心を鷲づかみ。
ここでもエピソードが削られてる。
時間が足りないのは判るけど、それならば延々と続く蜘蛛バトルを5分削って
こっちに当てて欲しかった。
>>466 クモはジャクソン監督が一番嫌いな動物とか。だから思い入れが強い
>>466 一万以上するDVDでは復活するんじゃない?(w
>>465 ハリウッド的妥協が随所に目に付く
には散々既出だと思ったけど・・・
脚本がちょっと弱いってのはあるかもねw
でも、「グラディエイター」と比べると進歩してると
思うんだけどなぁw
個人的には名誉より、美意識の方が目立っちゃた感じは
するけどね。
469 :
459:04/02/20 00:57 ID:8UEiGbar
>>464 同意!
>「子供に武士道はわかりにくい」・・・みたいな台詞
穿ってるけど
「この映画における武士道が判りにくいものでも勘弁してね」
ってな言い訳にも思われるな。
>>466 執政親子は映画化の犠牲者ですな。
自分は原作読みなのでかなり脳内で話を補いながら見たきらいがあるかも。
しかしエピソードの削りっぷりの豪快さが却って好印象だったw
それと映画のおかげで判りやすく伝わってくるものもあったと思う。
459で書きすぎたけど、
歴史を背負ってきた者がそれを自分の代でご破算にしてしまうかもしれない、
ってな局面でどうするのか、とか。
他には主役組のエピソードと脇筋の人間組のとで、リンクや対照性があることとか
なんだけど本気でラスサムと関係ないのでこれだけにしとくわ。
まあさ、そういう「なにが武士道だ!」「侍とはつまらぬ物よ‥」
「侍とは、つまるところ人殺しだ!」など封建主義、官僚主義や空虚な名誉など
旧体制の悪弊の被害者としての庶民と侍というスタンスの時代劇か人情コメディ
のお約束時代劇しか取れなくなったここ数十年の日本な訳で・・
そういうの個人的にもう飽き々々なんだよねー、たまなら良いけどさ
独立系映画全盛の頃のギラギラも無く薄っぺらい焼き直しヒューマニズムを
あくまで四畳半の等身大からはみ出さず描かれてるのばかりじゃね
指輪が侍を描いているわけじゃないのに、何でここで指輪の話をしてんの?
>>470 激しく同意です・・・
何だかんだ言っても、ラスサム観て泣きましたもん、自分。
473 :
日出づる処の名無し:04/02/20 01:11 ID:XJ3tfkNk
474 :
459:04/02/20 01:15 ID:8UEiGbar
何が言いたいのか判らんようになってきたので最後にしておくが、
自分は武士道を否定するものではない。
「何が武士道だ」「何がサムライだ」みたいなドラマは470さんに同意で正直飽き飽きだ。
ただ、
映画「ラストサムライ」における武士道、はよく判らない。
勝元たちがなんのために戦ったのかも、よく判らない。それらを表現できない、弱い本だったと思う。
「ハリウッド的妥協」なんか大っ嫌いさ。
そこに目をつぶって
「謙さんたちはサムライだからサムライとして名誉の為に戦って死んだのだ」
とかは思えん。
ここまで言っておいてなんだけど、いい映画だよな。
画面はすごかった。良かった。ストーリーと季節がうまく連関しているところなど。
しかしもともと何の話だったのかというと、
藻前ら指輪の方が極東板的テーマに浸れるぞ。ってことで。以上。
475 :
日出づる処の名無し:04/02/20 01:31 ID:K7b87DnO
>>474 だったら他でスレ立てろ。
ここで指輪ぶってても吊りにしか見えんのだよ。
476 :
:04/02/20 01:33 ID:WFG7DU8X
>>470 同意。そういうことだね。
映画を観るってのは非現実だからね、高い金出して貧乏くさい等身大の映画をみさされても
観客はたまったもんじゃない。
「リアリズム」ってのはあくまで非現実が大前提での「リアリズム」なんだから
ちょっと他のみんなにはわかんないかな。
別の言い方考えるわ
477 :
日出づる処の名無し:04/02/20 02:10 ID:s6mOKXYw
主人公の大村の潔い姿に感動した。
列強が虎視眈々と国内進出を狙い、時代錯誤の刃物キチガイが跳梁跋扈する中、
祖国の近代化のために敢然と立ち上がり、二年で全土に鉄道を通すという偉業をなしとげ、
軍の編成のために雇った外国人が実は酒浸りのヒッピーでカルト集団に拉致され洗脳されるなどの危機を乗り越え、
最後には過激派の甘言に篭絡されそうになる天皇陛下に命を惜しまず諌言する。
そんな彼の姿に失われつつある真のサムライ魂を見出しすことができます。
ここまで忠実に日本の精神性を描き出したタランティーノ監督にも賞賛の念はやむことがありません。
>>470 禿同。
ラストサムライがヒットしてるのも、結局、みんなが見たかった
時代劇映画だからヒットしてるんじゃないかと思うんだよね。
女子高生も爺様達も一緒に並んで、一緒に泣くような映画って
最近あっただろうか。
>>477 タランティーノならそういう作品も撮れそうだな
480 :
日出づる処の名無し:04/02/20 03:06 ID:OxrjuE4M
大英帝国万歳!
482 :
日出づる処の名無し:04/02/20 08:47 ID:K7b87DnO
>>478 老若男女(ろうにゃくなんにょ)なんて言葉が死後になりつつある現在、そんな
映画は「最近」どころかここ30年はなかったような気がする。
しかしハリウッド映画にしてからがそうだったような気もする。
だから三谷だけを責めるのはおかしいよ。
ずいぶん前から「リアルな時代考証の映画らしい歴史映画」を夢想していたら
聖林からそんなものが届いてしまった。
正直ズッコケています。
483 :
日出づる処の名無し:04/02/20 09:27 ID:ZQXN20pl
嗜好という物が世代間・性別で超細分化された現代では、老若男女総てに
感動を与えるものとは「日本人である」という唯一の接点に訴えかけるしか
ないんでしようね。
484 :
日出づる処の名無し:04/02/20 13:10 ID:8uD7wZU4
カットされた 氏尾の首チョンパシーンが早く見たい
ラスト侍は
例えるなら、
日本で興行的なは成功しながらも内容は停滞していたゴジラシリーズなど特撮
状況に、ハリウッドにGOZILAでは無く大金掛けた平成ガメラをやられてしまったような・・ コレコレ これが見たかった、荒削りな所もあるが、フィーリングは正にコレ。と言うような感じだとおもふ・・
486 :
日出づる処の名無し:04/02/20 13:16 ID:0tOEYyu+
>>483 >「日本人である」という唯一の接点に訴えかける し か な い んでしようね。
まるで「同質な日本人」がなんかネガティブなもののような言い方だが、
外国じゃあうらやましがられるよそれ。アメリカも「人種の坩堝」になろうとした
けど人種同士がいつまでもいがみ合っててあきらめちゃったし。
多民族国家は外国に対してどうこうする前に国内の異民族とヤリあわなくち
ゃいけないんで大変なんですよ。その点日本じゃあ決定的に分かり合えない
相手は在日くらいなんでまあ楽だ罠。
>>485 >コレコレ これが見たかった、荒削りな所もあるが、フィーリングは正にコレ。と言うような感じだとおもふ・・
そうそう、そんな感じ。あと、「最初からあまり期待はしてなかった」けど
見てみると「己の浅はかさを恥じる」(まさしく
>>1 のテンプレのように)ほどの
「細かい部分の出来やテーマ性の良さ」に感服したから、ここまでヒットしたのだと
思われ。
ラストサムライ見てきました。正直なんだかなぁという気分になりました。
確かに、今までのトンデモ日本映画と比べると雲泥の差です。
雨のシーンで真田広幸に木刀で打ちのめされるシーンや
トム・クルーズ袴姿で夕日をバックに木刀の素振りをしているシーンなどは
美麗で感嘆しました(村の雰囲気がベトナム戦争映画風に見えなくも
ないですがw)。
しかし、肝心要のサムライが滅びるに至った発端が描かれていないのが、
残念でなりません。そう、ペルリの来航と強硬な開国要求シーンです。
あれを描かずして、あの闘争の根本の意味は分からないでしょう。
当のアメリカ人にこれを描写せよというのは酷ですが、画竜点睛を欠くと
言わざるとえません。
これでは、単に日本国内限定の事情のように受け取られる虞があります。
この映画は、細かいディティールに拘った映画ではないので、重箱の隅を
つつくような批判は野暮というものでしょう。
しかし、明治政府が忍者を使って勝元を謀殺しようというシーンには
閉口しました。
サムライを断ち切り近代化を推進しようとしている明治政府が、
旧世代の遺物そのものである忍者を囲っていると考えるのは矛盾しており、
大目に見ようがありません。
本国人にとって、忍者を出さねば受けが悪いという事情があるのかも
しれませんが、非常に残念な部分です。
あと、インディアン虐殺シーンを多用していましたが、この描写がサムライを
駆逐せんとする明治政府とオーバーラップする印象を受けました。
やんわりと近代日本は野蛮であるという印象操作をしているように
感じました(特に勝元を救出するシーンなどは騎兵隊の基地に囚われている
酋長を助けんとするインディアンの勇者に見えなくもない。)
>>417氏がネイティブの反応をカキコしてくれているので、穿ちすぎかなとは
思いますが、そう感じました。皆さんはどうでしたか?
このように数々の不満はありましたが、やはりこの映画で注目すべきなのは
最後のシーンで明治天皇陛下が仰る科白だと思います。
私は日本人として正直悔しく思いました。
この科白は日本人が日本人に対して訴えねばならないメッセージだからです。
ああ、日本人の魂を奮い立たせるような邦画が制作されないものか。
連続カキコ、スマソでした。
ん〜、映画板の本スレにカキコして
つっこまれまくった方がいいんでないかい?
492 :
日出づる処の名無し:04/02/20 18:40 ID:PeUPMbVU
493 :
日出づる処の名無し:04/02/20 20:01 ID:af80ucgn
今日のアカデミー賞兼さん出るのかな。
>>488 >ペルリ
うーんと、世界市場を相手にしたこの映画の場合、正直言ってそれこそ枝葉末節の部分ではないかなあ。
似たような事は中国にせよ、タイにせよ、朝鮮にせよ、インドネシアにせよ(たくさん略)古くはインカまで遡ってあった訳だし、
何より欧米人自身が、古今の間の相克を感じている。最近はね。
題材はサムライだけど、それを普遍的なテーマに昇華させて世界の人々に訴えかけている映画だからね。
最後の明治天皇の台詞は、翻訳家が日本限定で改作しちまったけど、元の(英語の)台詞は、
"We cannot forget who we are and where we came from"
直訳すれば、「忘れる事勿れ。われらは何者なるか。そして、われらは何処より来たりしか」かな。
495 :
日出づる処の名無し:04/02/20 22:49 ID:5e48htxD
「古の蛮習を忘れたく思えどもかなわず」
こっちの方が正しいな。
そうかあ? 「我々は何者なのか 我々は何処から来たのか」のもじりだろ?
明らかに肯定的な意味合いで使ってると思うけどな。
497 :
483:04/02/20 23:15 ID:wHDZjbMd
>>486 ぬぅすまヌ。そんな意味で言ったわけではなかったなかったのだが。
しかし「個人的な意識」ばかりを尊重し「国民としての共通意識」を
ロクに、いや否定するような教育を数十年やったわけだから、
共通意識というか日本人としての琴線に触れる形で訴えるには
そこまでいかないとダメなのかなと思ってね。
>>日本じゃあ決定的に分かり合えない相手は在日くらいなんでまあ楽だ罠。
それどころか連中は日本語を喋り日本人と同じ外見をしているのに、北は破壊
工作員、南は被害者ヅラヤクザと強大な敵だよ。しかもそ片棒担いだ日本人の
手下まで飼っている。物体Xみたいなもんさ。
ラストサムライでの大村の描き方をもう少し変えて深くしてほしいと思った。
つまり「早く挙国一致の国家体制を作り白人の列強国と対等に戦える日本に
しなくては」と焦った原因のような物・・・・。
例えば若い時、東南アジアで列強の支配に苦しむアジア人やアメリカに行った
時、先住民族の悲劇を目の当たりしたとか。
498 :
日出づる処の名無し:04/02/21 00:34 ID:/kBQ6i/R
>>497 大村に関しては、なぜああいうような人物になったかというエピソードも撮ったけど、
本編ではカットされたって、原田氏言ってたね。
だから、ファソからはディレクターズカット版が待望されている。
499 :
日出づる処の名無し:04/02/21 01:43 ID:NgrCRqKd
>>470さんのご意見で思い出したんですが・・・、
ボブ役の福田さんが取り上げられてた回の「人間ドキュメント」で出てきた
「赤影」って映画はどうなんでしょ?収入とか・・。どなたかご存じないですか?
私はこの映画見たことないんですが、あの番組で紹介されてたのを見た限りでは、正直、
「アホか・・・」と思ったんですが・・。
ロシア人女忍者が出てきたり、敵を殺さないとか・・・。あの監督のコメントがまた、
バカ丸出しでした。「悪者をやっつけてバンザイ、なんて時代劇はもう古い」みたいな
こと言ってなかったですか?そんな「レベルの低い世界」にとまどってた福田さんが
なんだか不憫でした。
×福田さん
○福本さん
501 :
日出づる処の名無し:04/02/21 02:28 ID:TNCZLfKY
赤影はそうとう、面白い映画だったよ。
サムライが特別な存在ではない、日本人マーケットに向けた
新しい時代劇。
正直いって、ラスサムと赤影はボロ泣きしたよ。
テレビ版の赤影は好きだったけど、
(特に敵役たちの魅力的なことはNo.1だと思う)
映画は予告で見る気なくした。
そろそろ「大村大臣を上映終了まで支持するスレ」でもつくるかい?w
504 :
日出づる処の名無し:04/02/21 15:34 ID:TNCZLfKY
赤影は、傑作。 見たことのない奴がごちゃごちゃ言わないように
505 :
日出づる処の名無し:04/02/21 16:12 ID:YG+Ki8sI
赤影の監督って「サムライ・フィクション」の監督だったっけ?
>>496 「我々は何者なのか 我々は何処から来たのか」
もフン族の酋長の落書きだし、向かうからしたらアジア的哲学なのかもね
507 :
日出づる処の名無し:04/02/21 17:51 ID:lhT0eJqH
◆第27回日本アカデミー賞主な最優秀賞受賞者◆
作 品 賞 「壬生義士伝」 (滝田洋二郎監督)
監 督 賞 森田芳光 「阿修羅のごとく」
主演男優賞 中井貴一 「壬生義士伝」
主演女優賞 寺島しのぶ 「赤目四十八瀧心中未遂」
助演男優賞 佐藤浩市 「壬生義士伝」
助演女優賞 深津絵里 「阿修羅のごとく」
新人俳優賞 市原隼人 「偶然にも最悪な少年」
オダギリジョー 「あずみ」
藤木直人 「g@me」
石原さとみ 「わたしのグランパ」
上戸彩 「あずみ」
長澤まさみ 「ロボコン」
外国作品賞 「戦場のピアニスト」
話 題 賞 作品部門:「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
俳優部門:上戸彩「あずみ」
壬生義士伝受賞おめでとうございます。
510 :
日出づる処の名無し:04/02/21 18:47 ID:tAFJ1XCQ
>>509 よく判った。 それでもあえて言わせて貰う。
赤影は素晴らしかった。
まー映画として見に行ったらショックは大きいだろう。
ストーリーも糞もない、忍者コメディだからな。
サムライを見に行ったら、サムライコメディだったということ。
とにかくアクションが美しい。 主人公が美しい。
カットが美しい 泣ける。
>>497-498 >つまり「早く挙国一致の国家体制を作り白人の列強国と対等に戦える日本に
>しなくては」と焦った原因のような物・・・・。
いちおう劇場版でも、「アジアで列強の支配を受けていないのは、いまや
我が国日本だけであります」って、演説をぶってますけどね。
そこに勝元登場ですが。
あと、「愚かな時代にしたのは、あなた方サムライでしょう!」とも言ってますし。
>>503 それにしても、映画の中ではすっかり悪役だった大村大臣ですが、
中の人=原田さんは、真田さんと共にこの映画の「トンデモ日本描写」を
徹底的にツブしてくれた人なんですよね。
オールグレンが村を去る時の
「イキマス。…シンセツ、デシタ。…ワスレ・マセン。」の科白の選定にも
関わっていると聞きましたし。
たそがれ侍を持ち上げているヤシが居たけど山田楊子ってこんなヤシだよ?
山田の過去の発言を知らなくてもこういうニュースを見ればあの映画のテーマもハッキリ解るでしょ?
山田洋次監督の映画「幸福の黄色いハンカチ」をヒントに、イラクに赴く自衛隊員の
安全を願って全国に広がっている「黄色いハンカチ運動」について、山田監督は20日、
「映画のハンカチは夫婦愛の証し。戦争に行く兵士の無事を願うこととは本質的に違う」
と強い違和感を示した。運動を展開している北海道・旭川商工会議所(高丸修会頭)は
「善意の運動なのに」と困惑している。
毎日新聞の質問に山田監督は文書で回答し、「自衛隊員を派兵する町で、黄色い
ハンカチが見送りに使われるのはとても気になる。イラク派兵が憲法違反ではないかという
重要な論点が消えてしまうのが不安だ」と訴えた。
山田監督のコメントに同会議所の串橋佐吉事務局長は「善意で始めたことで商売に
しているわけではない。理解してほしい」と話している。
513 :
日出づる処の名無し:04/02/21 22:00 ID:iJ/m84vF
>>512 山田がサヨであることは誰でも知ってることでそ。
「たそがれ〜」はすぐれた原作があったから、山田のサヨ臭さがほどよく抜けて、
いい味に仕上がった。まー奇跡的な偶然だろうが。
作品としては、たそがれが傑作であることを評価しないわけにはいかない。
samurai fictionの評価の高さ(日米のamazonで全て★×5)に比べると赤影は散々だな。
★☆☆☆☆
酷い, 2004/01/07
レビュアー: magic11 (プロフィールを見る) 東京都 Japan
最近初めてみたんですが、久しぶりに映画見て後悔しました。
「梟の城」以下の忍者映画がここにあった。「どう、俺の感性?!」
とでも言いたげな、作り手のマスターベーション作業の結果を
べちょ〜とした膿のように目の前にぶちまけられた気分です。
515 :
日出づる処の名無し:04/02/21 23:29 ID:8fxhjOaf
wowowのドラマチックアカデミーってので
ラスサムがらみで過去の
おかしな日本描写やってる…おもろいー
516 :
日出づる処の名無し:04/02/21 23:29 ID:CfxXWD63
いまテレ朝の香取伸吾の番組みてたけど、ナンシー梅木ってブサイコだよな。
片桐はいりにクリソツ
けんわたなべのインタビューよりも
さっきのへんてこ日本集を特集でやった方が楽しそう
518 :
日出づる処の名無し:04/02/21 23:56 ID:fzQ9J5QF
中途半端なハンサムよりも、香取ぐらい個性的な顔なら向こうでなんとかやってけそうだけど、
あの英語じゃあな…
519 :
日出づる処の名無し:04/02/22 00:12 ID:ltN1RqMB
>>516 ルーシー似だったな。やっぱりアメリカでは、このタイプの顔が受けるのかぁ・・・・。溜息(ハァ
520 :
日出づる処の名無し:04/02/22 01:20 ID:cD69vQas
ナンシーは中国人役もやってたってな。
消息不明っつてたけど、やっぱ本人もウンザリしてたのかな?
ナンシーは消しゴム漫画かいてたろ?
522 :
日出づる処の名無し:04/02/22 07:42 ID:/zTWTpJv
ナンシーが賞を受賞した時28歳だったらしいけど40代のおばさんみたいだったな、本庄まなみとか米倉涼子とかとタメ歳には見えんかったな。それでもアメ人は黒髪の可愛い人と言ってたが
>>519 引田天功は容姿端麗だぞ。まぁ日本人から見ればとっくに40過ぎた化粧濃いオバサンだけどな。
契約上の設定では永遠の24歳らしい。ココリコミラクルタイムでやってたよ
>>522 在日アメリカ人のコラムにあった。日本人が髪染めるのがわからんと。
白人みたいに薄い色で細くてすぐカールするするんでなくて、
黒くて重くてまっすぐでツヤがあって天使の輪っかみたいに光るのがいいらすい。
わざわざツヤのない髪にしてしまうのは自分の特徴生かしてないてな感じの言い方だたな。
親戚でちょと赤みがあってくせっ毛の子が欧州に留学した時、同級生に
「黒くてまっすぐな髪だ、触らせろ」と結構言われたたすい。
あっちにだって黒くて直毛の人いじゃん、と思うけど東洋人の髪はまた違うらすい。
524 :
日出づる処の名無し:04/02/22 15:05 ID:027+LVBi
317 :名無シネマ@上映中 :04/02/22 11:08 ID:T4sj6pNu
エストニア人の友人(30歳男性)から,「ラストサムライ」を観たよーという報告がきました。
かの国は先週やっと上映が始まったようです。
大絶賛のところ
・渡辺謙は最高!「パーフェクト」!
・霧の中からサムライが登場するシーンは身震いがする。
・サムライ達が上京するシーンは圧巻だ。
・士官が悲しみの表情を浮かべてサムライ達を攻撃するところが好き。
納得いかないところ
・オールグレンが最初に剣で戦うところ。(彼によるとアメリカ軍人の腰の剣は単なるお飾りで
剣で人を切るのは変だ,とのこと)
・オールグレンがたった一冬で日本の剣の達人になるところ
(侍達は生涯をかけて剣の道を極めるはずだ。アメリカ人があんな簡単にマスター
できるはずがない,と日本人より熱く語っていた)
・勝元が最後に英語で話すところ。(日本語でいいじゃん,といっていた)
・勝元が坊主頭なこと。(彼はサムライはすべてちょんまげと思っている。)
・明治天皇はあんなに軟弱でよいのか?
・忍者へんだよ。
と,まあ,批判もしつつ,おおむね絶賛しており,もう一回観に行く,DVDも発売されたら
すぐ買うよと言っていました。
とりあえず長くなるからまた次のメールで感想と疑問を書くね,と言ってましたが,
私としては氏尾やボブについての意見,エストニア全体での感想を知りたいと思いました。
彼の感想読んで,今日また観に行くぞー!と思いましたね。
525 :
日出づる処の名無し:04/02/22 15:52 ID:ShEHbVV7
>>523 同意。茶髪の馬鹿日本人は死んだ方がいい。
アメリカで、インタビュー受けてる松井(西武→メッツ)や、中村(近鉄?)
の姿、薄汚くて恥ずかしくなった。
526 :
日出づる処の名無し:04/02/22 15:58 ID:++GB7Pb9
心配すんな。日本人は最先端いってるから最初は理解されないんだよ。
そのうち世界中で髪染めるのがはやるよ。
マンガやアニメだって最初はバカにされてたんだよ。日本人は幼稚だって。
寿司だって「生魚喰い」って馬鹿にされてたし。
武士の作法やちょんまげみてゲラゲラ笑ってたんだ、あいつら。
>>526 漏れは人間の髪の毛の生物的要因から自分では髪染めないけどな。
だいたい黒髪が一番難しくて、後の色はみんな色素抜けた状態なのに。
それにどうせ年取れば誰も白髪になるんだし。染めるならそれからでも
って思うよ。まあ、黒髪の乙女とかいう大和撫子幻想はもはや持ち合わせ
てないけどね。ちょっち、とりとめのない話でスレ違いポイのでsage
俺は髪の黒い女の方が好きだな。
まあ少し染めるぐらいなら構わないけど黒っぽい方が良い。
>>528 最近は、流行もそういう感じに移行してるみたいだね。
真っ黒じゃないけど、かなり濃い色に染める人増えてる。
TV見てても、芸能人のアタマが全体的に濃い色になってきてる。
茶パツ流行が極端に走ったあと、適当なとこに収まろうとしてるかな。
俺は少し前の茶髪ブームの頃から黒髪好きだよ。
髪が黒い方がエレガントだよ、やっぱ。
ふと思ったが、脱色が流行した背景には、
綺麗な黒髪が一番手間も費用もかかるから
ではないかとふと思ってみたり。シャンプーのCMみたいな
黒髪なんて、一般人がそうそう維持できるようなものじゃないだろ〜
533 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/02/22 20:44 ID:0H4n6eH5
日本人の肌の色だと、漆黒の髪も似合いにくいんだけどね
漆黒が似合うのは、インドネシアあたりの浅黒い肌の人たち
日本人は黄色人種の中でも白いほうだから、こげ茶くらいが似合うはず
ぶっちゃけロングのストレートで漆黒の髪だと重すぎる
もちろん男が染めるのは問題外だとは思うよ
ショートなら漆黒でも重くならんからね
だが、黒髪のストレートのロングが似合う女は、そう多くはないと思うぞ
よほどの美人じゃないと似合わない
534 :
日出づる処の名無し:04/02/22 21:33 ID:2EaH4LXl
>>533 美容師さんにまさに同じことを言われました。
漆黒の髪だとキツいと。
で、こげ茶に染めてますが確かにまわりの評判はいいですね。
肌もかなり白い方だし、納得できました。
535 :
日出づる処の名無し:04/02/22 21:37 ID:h/1LrHd/
舞台でも黒髪は重い気がするな。ま自分は気にしないけど。
536 :
infy@newsFE:04/02/22 21:43 ID:Gs45cfbL
美容師の友達がいますが・・・・・
歩合制らしい。 騙されるなよ。
537 :
:04/02/22 22:45 ID:e6UyG0w/
>>529 この記事のとおりならもう少し先まで見れそうだね。
是非150億円は行って欲しいな。
もう123億位は行ってるらしいから決して不可能じゃない。
トムクルーズがあそこまでの殺陣をしてるんだから日本人は見るべきだろう。
まあ、今の所は世界的に髪の流行が軽さと動きの方に行ってるからね
ボブとかストレートが流行った時は、巻き毛の毛唐や黒人はストパー当てたし
アップやベリーショートが流行ればそうしてた
いわゆるチョット前のオバハンの代名詞的なオバタリアンヘアは、彼女等が若い
頃の一時期に流行ったカーリーが劣化したモンだし、全て流行りだよね
ここ10年流行した軽さと動きの流れの中でヘアダイメーカーが理、美容業界と
結託して女性誌と接客で(黒=重い、ロング=重い)=悪 と言うような洗脳を
行ったわけだから、当然こうなるよね。当然店頭では >534のように言われる
80年代後半から90年代にかけてボブやワンレンなどの影響で、それまで収益
を支えてた技術料がかせげるデザインパーマの需要が低迷してて、どうしても次
の柱が必要だったんだ・・
539 :
日出づる処の名無し:04/02/23 12:25 ID:OEj7Y+2J
ttp://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-040223-0010.html 渡辺謙が「バットマン5」に出演
【ロサンゼルス21日=千歳香奈子通信員】米映画「ラスト サムライ」で米アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた
俳優渡辺謙(44)が、米人気シリーズ映画の最新作「バットマン5」の出演者候補にリストアップされていることが分かった。
同映画は、来夏公開に向け今夏から撮影に入るが、製作準備状況を伝えるネットのサイト「バットマン・オン・フィルム」に
渡辺の名前と顔写真が掲載された。同サイトは製作関係者から情報を得ている模様で、信ぴょう性は高く、
スタジオ関係者は「近く正式発表があるだろう」とも話している。
渡辺が候補にあがっているのは、主人公バットマンの宿敵となる国際テロリスト。原作コミックでは71年掲載の第232話から
登場するなぞの男。アラブ系の出身らしく、髪はグレーと白、瞳の色は緑色という。アラブ語で「悪魔の頭」という意味の名前を持ち、
人々から「闇の騎士」と呼ばれ恐れられる。関係者は「年齢は関係なく、見た目がいかにも危険ならばいい」という。
「ラスト サムライ」の鬼気迫る熱演が同映画関係者の目に止まっていることは間違いない。
同シリーズは「ラスト サムライ」を製作したワーナー・ブラザース社が映画化を手がけたヒットシリーズ。
89年に第1作が公開されて以来、97年まで4作品が製作された。「バットマン5」はメガホンをクリストファー・ノーラン監督がとり、
バットマン役はクリスチャン・ベール(30)に決定。ほかにリーアム・ニーソン(51)モーガン・フリーマン(66)らの出演が内定している。
Batmanシリーズで悪役を演じた俳優
1.ジャック・ニコルソン
2.ダニー・デビート
3.トミー・リー・ジョーンズ
3.ジム・キャリー
4.アーノルド・シュワルツェネッガー
そして...
5.渡辺 謙
>>539 ちょっちアラブ系というのが引っかかるな。
向こうでは同じアジアとくくられていても、モンゴロイドとは顔つき違うし。
>>539 >見た目がいかにも危険ならば
こらこら(w
すかす勝元役の演技が、キワモノに転じてしまうのはチョトなぁ。
こりで借金清算して次からは役で選べ。
なぞと決まってもないのに言ってみる。
542 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/02/23 12:47 ID:tkXQnDKG
>>538 そもそも、黒のストレート=正義って考えるほうがおかしいわけで
服装にも流行があるんだから、髪型にも流行があって当たり前
日本人の肌の色を考えれば、こげ茶くらいの髪の色のほうが、様々なファッションにあわせやすいわけです
茶髪まで行っちゃうと、逆に似合う顔やスタイルが制限されちゃうけどね
でも漆黒の髪もまた、似合う顔とスタイルが制限される
ってことでこげ茶くらいにしたほうが無難ってことになる
まあ普通にドライヤーかけてると、自然にこげ茶になっちゃうんだけどね
>>542 正義とはまた大げさな(w
>まあ普通にドライヤーかけてると、自然にこげ茶になっちゃうんだけどね
ドライアーのかけ方間違ってるだけじゃん。髪は大切に。
自分がいつも頼んでる美容師さんが、「日本人はもともと顔が平面的。
明るすぎる髪だと、輪郭とか顔立ちがますますはっきりしなくなるから
向いてない。」と言ってた。
渡辺謙が「バットマン5」に出演
【ロサンゼルス21日=千歳香奈子通信員】米映画「ラスト サムライ」で米アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた
俳優渡辺謙(44)が、米人気シリーズ映画の最新作「バットマン5」の敵役候補にリストアップされていることが分かった。
同映画は、来夏公開に向け今夏から撮影に入るが、製作準備状況を伝えるネットのサイト「バットマン・オン・フィルム」に
渡辺の名前と顔写真が掲載された。同サイトは製作関係者から情報を得ている模様で、信ぴょう性は高く、
スタジオ関係者は「近く正式発表があるだろう」とも話している。
渡辺が候補にあがっているのは、主人公バットマンの宿敵となる国際テロリスト。原作コミックでは71年掲載の第232話から
登場するなぞの男。アラブ系の出身らしく、髪はグレーと白、瞳の色は緑色という。アラブ語で「悪魔の頭」という意味の名前を持ち、
人々から「闇の騎士」と呼ばれ恐れられる。関係者は「ラストサムライで日本人に肯定的なイメージが広まってしまったので、ジャップはイスラムテロリスト
と同じ位に危険な存在だとイメージ修正するのが目的、見た目がいかにも危険ならばいい」という。
「ラスト サムライ」の鬼気迫る熱演が同映画関係者の目に止まっていることは間違いない。
545 :
日出づる処の名無し:04/02/23 14:50 ID:01QfEm91
渡辺謙(44)の最高傑作は「お父さんの夏祭り」
ま〜ちがいない!
546 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/02/23 15:30 ID:tkXQnDKG
>>543 ようするに、何が何でも黒じゃなきゃおかしいっていうのはヘンってことよ
極東ではさ、髪の話が出ると、大和撫子は黒いが認めんっていう原理主義者が必ず出てくるから
ようは洋服や顔にあわせて選べばよいだけの話ってことね
そりゃ金髪が似合う顔の日本人はそうはいないと思うけどね
547 :
日出づる処の名無し:04/02/23 15:49 ID:01QfEm91
長門はけっこうまともなこというよな。
おまえ何物だ?
548 :
日出づる処の名無し:04/02/23 16:35 ID:1aGm00Wt
今、このご時世で、アラブ人を悪役に起用するわけにはいかないということか?
SEGAの大戦略の掲示板に同名の変人がいるけど。
550 :
日出づる処の名無し:04/02/23 17:36 ID:zk9YKwlQ
で、その悪役もちろんことわったんでそ?
せっかくのチャンスを悪役だからって断らんでもいいと思うが。
今更のレスだがオレは
>>5の言い分に全面的に賛成。
はっきり言って、この映画は日本に対する侮辱といっていい。
ただ、日本への好意からつくられたのだとしたら
怒鳴り返すわけにもいかず、やれやれと苦笑するよりほかあるまい。
>>5は違和感を感じた程度のように見えるが、
>>552は
>>5に全面的に賛成といいながら、これは日本に対する侮辱だとまでいってる。
かなり温度差があるように思えるんだが。
>>553 漏れには思考回路(てか表現能力かな?)が同等に思える。
>>5と
>>552はどっちも「なぜ」の部分が脱落してる。
生理的拒否反応なのかさえ言ってない。
555 :
日出づる処の名無し:04/02/23 20:14 ID:GdIGfJAq
思考回路だとさ。
映画でもなんでも作品に対する論評・印象・批判などは
そもそもまず感性や感情から始まる。
それをできるだけわかりやすく矛盾なく表現することはまた別のことだが。
生理的拒否反応という表現は何を意味するか不明瞭だが
ある種の嫌悪感を抱いたと思ってもらってかまわんよ。
557 :
552:04/02/23 20:58 ID:Vrye5q8G
せめて「日本」という固有名詞だけは使って欲しくなかったね。
「ある極東の島国」とかにしておいてほしかったよ、せめて。
この映画に出てくるのは「現実の日本」とは別の「架空の日本」なのだから。
>>556 とにかく自己の内面分析に励むことだ。
何だか借り物競争で満足してる気配があるぞ
559 :
日出づる処の名無し:04/02/23 23:02 ID:EUDCJ68R
>>526 今日の中スポ読んでたら、早速アメリカでは有名女優が金髪を黒髪に染めるのが
マジで流行ってるんだって。今最高に黒髪がキュートだって。
黒い髪のほうが、顔映りとか金髪よりも格好いいらしい。
>539
確か、バットマンは忍者のイメージで作られたアメコミヒーローだったはず。
(武器に“バットシュリケン”というのがある)
やはり、サムライと対決させたいのだろうかw
>>559 黒髪は顔が締まって見えるからね
女と買い物行くと必ず、
白とか薄い色は膨張色だから太って見えるし難しいとか言うくせに
髪だけは、薄い色で軽く明るく。黒髪は性格も暗く見える。
おいおい黒髪は細く知的に見える、服はパステルが明るく華やか
と言う思考は無いのか?
実際過去には黒髪ワンレンとパステルが流行った時もあったんだが・・
時が巡ればまたそう言う時も来るかもな
>>560 渡辺にオファーがあったのはアラブ人の役だっていう話もあるんだが・・・。
日本人が茶髪になったため
外国で黒髪ストレートだと中国人に間違えられることが多いそうだ
564 :
552:04/02/24 05:53 ID:61myuXNO
内面分析だとさ。
非常に簡潔に述べるとね。
現実とは異なる奇怪な生き物たちがスクリーン上にあらわれ
これが「日本」であるとのイメージが全世界に向けて発信される。
まず、日本人として
このことに不快感を感じないという方がおかしいと思うがどうだい?
さらに付け加えるならば「日本」という要素を抜きにしてもこの映画は駄作。
劣化版「ダンスウィズウルブス」としか言い様がないではないか。
「村」における人間同士のありようも完全に意味不明。
全体として「日本」を舞台にし、
「日本人」を登場させなければならなかったシナリオ上の必然性が全くない。
結合不可能なものをムリヤリ結合させようとした結果、破綻をきたした作品と言える
ただ、一万歩譲って、敢えて評価するならば、
1、映像上で美しいシーンがいくつかあったこと。
2、明治という激動と困難の時代がよいシナリオの元になりえるということを示唆した。
2、については逆説的ではある。
というのもこの作品が駄作であることが却って
実際の明治日本が体験した実際のドラマを際立たせる効果をもたないともいえないからだ。
ある日突然、社会から、不必要とされた士族階級の悲劇。
その選択をせざるを得なかった帝国日本の苦渋。
日本人のテできちんとつくりなおして欲しいね。
外国映画で外人を主人公にするなら
「イギリス人書記官」を「語り部」にするぐらいがよさそうだな。
>>564 >現実とは異なる奇怪な生き物たちがスクリーン上にあらわれ
>これが「日本」であるとのイメージが全世界に向けて発信される。
のっけからワケワカメ。ドキュメンタリーかよ(w
566 :
日出づる処の名無し:04/02/24 07:25 ID:eMuneLlW
567 :
日出づる処の名無し:04/02/24 07:31 ID:eMuneLlW
>>564 苦しいね。全然説得力が無い。この映画を観て、日本人の魂に
感動する人が世界中にいて、だから、世界的な大ヒットになっている
と言う事実の前に、何の説得力も無い。
>>564 >全体として「日本」を舞台にし、
>「日本人」を登場させなければならなかったシナリオ上の必然性が全くない。
・・・・・・・・・・・・・いや、まあ、そう思ってるんなら別にかまわないんだけどね(苦笑)
569 :
日出づる処の名無し:04/02/24 09:10 ID:y9yuIFta
570 :
日出づる処の名無し:04/02/24 10:08 ID:AmDYJrq9
所詮ラストモヒカンの日本板。
ステロタイプの日本人像にウンザリ。
細部だけが美しいヲタ映画。
ステロタイプ…ねぇ…。
572 :
日出づる処の名無し:04/02/24 10:34 ID:AmDYJrq9
役者に演技力があろうが脚本の真理描写がおざなりでは猫に小判。
ステロタイプの日本人像とはそういう事。
エンターテイメント性を重視したハリウッド映画としてもダメダメ。
ロードオブザリングの足元にも及ばない。
ほめる人もけなす人も他の映画をひきあいに出すのはやめてくれ。
>>564 何ムキになってんだよ。サムライ映画としては、例えば黒沢映画と
較べれば明らかに劣っている平凡な映画だが、まあそれなりの映画
だよ。だからこそ、そこそこ日本でも諸外国でも客が入っているんだろ。
くだらない階級闘争イデオロギーから解放されている点も悪くない。
エンターテイメントに徹していて、センチメンタルで、良くも悪くも
典型的ハリウッド映画だ。
>>574 >くだらない階級闘争イデオロギーから解放されている点も悪くない
禿同。
日本だと「戦いは無益」とか「虚しい」とか現代日本の価値観(ノイズとも言うw)を
混ぜこまないで作ることは、ほとんど期待できない。
576 :
日出づる処の名無し:04/02/24 12:08 ID:AmDYJrq9
そういう意味では鬼が来たは良い映画だったな。
黒澤サムライ映画だって考証メタメタだし
シェークスピアを無理矢理日本にしてるだけのモノも多い
舞台が日本、役が日本人である必要が無いばかりか無理がある
>>577 いい加減にしとけ。
日本人だって「どうして藻前らがバッハ?」とか言われながら
演奏してきて、本場で評価されるような実績つんできてるんだから。
>>578 何だそりゃ
演奏者は基本的に他人の曲を演奏する者だろ?
原作をワザワザ人種、時代を変えて翻案作品作る事とは全然違う
そのたとえで言うならバッハの曲を全然違う和音階に当てはめて
和楽器で演奏するような物だ
それを評価するヤシがいるかも知れんが、否定もあって当然だろ?
他国の優秀作品を衣替えしてマンセ−マンセ−じゃキモ杉
>>579 >演奏者は基本的に他人の曲を演奏する者だろ?
>原作をワザワザ人種、時代を変えて翻案作品作る事とは全然違う
藻前、全然わかってない。イタ杉。
581 :
日出づる処の名無し:04/02/24 14:47 ID:xxcNUFKj
>全体として「日本」を舞台にし、
>「日本人」を登場させなければならなかったシナリオ上の必然性が全くない。
これって在日の発言?テーマが「武士道」なんだけどね。
中村の金髪がキモイのは香具師のセンスのなさに過ぎない。
髪の毛なんて太古からファッションの道具なんだよ。色つけてみたりするのは
全然おかしなことじゃないうよ。
似合わないのに染めるのが気持ち悪いんだよ。
自分のルックスにコンプレックス持ってる感じがするよな。
>>579 もしかしてシェークスピアを小説家だと思ってないか?
584 :
日出づる処の名無し:04/02/24 16:08 ID:AmDYJrq9
北野武の金髪はどうよ?
しかしあのラストサムライのロボットみたいなのが武士道なのか?
質問が根本的にズレてるなあ・・・
586 :
552:04/02/24 18:43 ID:61myuXNO
ロードオブザリングは知らんが
>>572の言うことはわかる。
あの村での登場人物の心の動きを説明できる人がいたら説明して欲しい。
カタチだけ日本人ぽい動きをしているが
実際には心の入ってない人形にしかみえなかったな。
587 :
552:04/02/24 18:44 ID:61myuXNO
>>581 あの映画のどこに武士道があったんだか。
588 :
日出づる処の名無し:04/02/24 19:26 ID:xxcNUFKj
>>552 >>あの映画のどこに武士道があったんだか
どこにあったかは見た人間がそれぞれ考えればいい。テーマが武士道っていうのは
公開前から監督やトムクルーズがいっていたことだよ。おれは日本を扱う必要性
というログに対してテーマが武士道だからとレスしただけ。流れを読めばわかるはずなんだけど
理解力が少したりないみたいですね。もう一回見てどこに武士道あったか理解できるかな?
黒澤明「乱」の考証ミス
一文字家などという戦国大名は史実に無い
戦国大名が三人の息子に領地を分けて相続させるなどと言うことはありえない
ヨーロッパの国王ではあるまいし、戦国大名には道化などついていない
火山高原のような場所に城が建てられているのは不自然
なんていくらでも言えるわな。
漏れの意見は黒澤映画>ラストラムライ>角川「天と地と」
みたいな感じだ。
大予算をかけても、「天と地と」みたいな代物しかできないのを見てきた。
日本映画に絶望していたからこそ、意外な新風に感動した。棚から牡丹餅というか。瓢箪から駒というか。
>>588 へー、公開前から監督やプロデューサー、主演俳優が「これがテーマだ!」
と言えば、無条件でそれがテーマなのかい? 疑問は許されないと?
事前に制作側が発言したテーマがテーマに見えなくても批判は不可!
制作側が発言したテーマが見つかるまで何回でも見ろと?
制作側が指定したテーマがテーマに見えないヤシは頭が悪いと?
パールハーバーでは制作者側は「テーマは歴史に翻弄られる若者達のラブストーリー」
ラブストーリーに真珠湾攻撃を背景にする必然性を問われると
「正に歴史的受難だから、ラブストーリーの試煉にピッタリ」とか言ってましたが‥
私にはどうしてもテーマがそのように見えませんでした。
そんな私は大バカですかねー?
591 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/02/24 19:49 ID:copZ+GMd
>>566 同じ中村でも、サッカーのほうの中村は今の色がいいね
黒髪のころはキモすぎた
まるで日野日出志の漫画のキャラのようだった(w
今の明るい茶髪になって、随分良くなった
ようするに自分に似合った髪の色にすればいいんじゃない?
ただまあ金髪が似合う日本人はめったにいないよな(w
一時期のヒデの金髪は似合ってたと思うけどね
ズーカーの金髪はイマイチだった
593 :
日出づる処の名無し:04/02/24 20:00 ID:xxcNUFKj
>>590 うん、きみはレスみるかぎりはかなり馬鹿だよ。
もうあんまり発言しないほうがいいかも。
監督やプロデゥーサーがテーマだっていったらそれがテーマですよ。
別に見た人が別のテーマを汲み取るのは勝ってだけど。
パールハーバーはみてないけど、テーマが分かっていて賛同できないなら
わかるけどね。
594 :
日出づる処の名無し:04/02/24 20:06 ID:cOsf5NHP
馬鹿同士で揉めるなよ
595 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/02/24 20:16 ID:copZ+GMd
>>590 映画に限らず、全ての芸術差品において、まずは製作者の意図が尊重されるのは当たり前のこと
芸術作品の受けてというのは、まずは製作者の意図をさぐる努力をするべき
もちろん製作者とは違う感性だから、製作者の意図と完全に同じ思いになることはありえん
製作者の製作過程を一次的な芸術体験とすれば、受け手が抱く、製作者の意図と微妙にずれた感覚は、二次的な芸術体験である
一次的芸術体験と、二次的芸術体験の間に乖離があろうと、それはまったく別のものということはありえない
あくまでも一次的芸術体験=製作者の意図が全てのスタートになっていることには変わりはない
もちろん、どこまで乖離するかは受け手の自由ではある
アホすぎる・・
今日のプロジェクトXのBGM、ラストサムライだね
>>574 BSで「蜘蛛ノ巣城」をやってたんで見た事があるのだが、
“ことごとく”音が割れているのが激しく気になった。まぁ、
黒澤監督は音響に関して無頓着だったからという噂が
あるのだが、科白が聞こえにくいってのは映画作品としては
明らかにマイナスだろ。
>>575 あと、当時の言葉を使って作れないってのは痛い。
たとえば、当時は「支那」って呼んでいたはずなのに
現在作るドラマや映画の中では「支那」という呼称を使っては
いけない事になっている。明らかにナンセンスだろ、これ。
>>590 >ラブストーリーに真珠湾攻撃を背景にする必然性を問われると
>「正に歴史的受難だから、ラブストーリーの試煉にピッタリ」とか言ってましたが‥
漏れには、製作側のこの言葉は理解不能だ…。
アメリカの撒き餌というか罠に、日本が掛かった(という形)事件に
ラブストーリーを絡ませる、という事の意味が、どうにも分からん。
敢えて推測するなら、アメリカ人観客に「リメンバーパールハーバー!」って
お前は叫ばせたかっただけちゃうんか、としか言えん。
パールハーバーがラブストーリーだなんて日本向けのプロモーションでつ。
あと30億弱でラストサムライの世界興行収入がパールハーバーを越えまつ。
藻前らもういっぺんづつ観に逝ってください( ´D`)ノ
600 :
日出づる処の名無し:04/02/24 22:31 ID:+p8ipNvv
>>552 「武士道とは非常時に発揮されるものではなく、日々の徳目にある」
と本で読んだことがあります。
オルグレンのセリフで村の人々が、「感嘆すべき人々だ。朝、目覚める
と何事にも完璧を目指して取り組む。そして常に自分に厳しい。」と言
ってましたよね。そのとおり、皆黙々と目の前のやるべきことを真剣に
こなしていました。
これこそ武士道の教えではないでしょうか。
601 :
日出づる処の名無し:04/02/24 22:54 ID:cacBlM+r
アニヲタ武士道とは何ぞや?
萌えアニメに萌える事なり。
アニヲタが武士道を語っても(騙っても)説得力なし。
602 :
日出づる処の名無し:04/02/24 23:01 ID:cOsf5NHP
馬鹿同士で揉めるなって
>>591 俊介は黒髪の方がいいだろ。どうみても。
いや、今の方が良い。
前のはどう見ても毒キノコだったが、
今の色ならなんとか食えそうだ。
幕末の女サムライ
●中沢琴
上野国・中沢道場の道場主の娘。父について剣を学んだ。
浪士隊に応募するため、兄とともに男装して京に上った。
このまま新撰組に参加する可能性もあったが、お琴は江戸に戻り、
新撰組の江戸版ともいうべき新徴組に参加。
江戸市中見廻り、毛利、島津両屋敷の襲撃にも加わり、
薩摩屋敷で左足のかかとを切られたこともあった。
庄内戦にも官軍の砲火を浴び奮闘。
このときにも官軍十数人に囲まれたが二、三人を切り伏せ、
たじろぐ敵中を突破して逃げた。
江戸でも庄内でも娘たちに、ほれられて困った。
兄と帰郷後は「嫁に欲しい」と申込む男が多かったが、
試合して彼女を打破る者がなく、お琴は独身で過ごした。
晩年は一人暮し。酒を飲むと詩を吟じ剣舞をしたりした。
昭和二年十月十二日没した。八十七、八歳。
●原五郎妹女
新撰組隊士・中島登が箱館戦争後に書いた「戦友絵姿」という
錦絵風の絵に見られる女性。
添書きには「會藩 原五郎妹女 行年十七才」と書かれてあることから
会津藩の原五郎という者の妹と思われる。
鉢巻にたすき掛けをして、長い黒髪を振り乱しながら刀を振るい、
敵の首を斬っている勇ましい姿として描かれている。
607 :
日出づる処の名無し:04/02/25 10:38 ID:QPGlvvfB
テーマが武士道と言ってもそれは「アメリカ人から見た武士道」
映画ではアメリカ人には理解不能な異文化として描かれている。
皮肉にも武士道が理解出来る日本人には違う意味で理解しにくい
映になってしまっている。
この映画のテーマの根底にあるのはキリスト教。
特にカリタスの教義。
トムが切腹すれば違う物になったかもしれないが…
>>607 この映画のテーマの根底にあるのはサイエントロジーの教義だろ?
609 :
日出づる処の名無し:04/02/25 12:17 ID:03J7CkH3
ラスト侍は
侍をべた褒めする一方で
アメリカ人の祖先はインディアン撃ち殺して土地を奪い取った野蛮な
カウボーイだって本当のこと描きすぎたんじゃないのw
アメリカ人の歴史コンプレックスを逆なでしすぎたんだと思う
610 :
日出づる処の名無し:04/02/25 12:23 ID:QPGlvvfB
書き忘れたが劇中では武士道評価する場面はない。
異文化に対して自分の文化の価値観を押し付けるのは
ただのエゴだという隣人愛(カリタス)的な物。
この映画のテーマは「武士道(異文化)」です。
611 :
日出づる処の名無し:04/02/25 13:04 ID:03J7CkH3
612 :
日出づる処の名無し:04/02/25 13:46 ID:+fhtP10d
>>610 そんな感じだね。
武士道のまんまの武士は出てくるが、トムは最後まで切腹に否定的。
ラストの介錯も相手の文化を尊重しただけ。自分は切腹しない。
613 :
日出づる処の名無し:04/02/25 15:03 ID:QPGlvvfB
しかも劇中で日本の風俗に対する理解はあっても
武士道は体現者がいるというだけで
それに対する理解は意図的ととれるほどなく
武士道が理解不能な文化という演出が色濃い。
614 :
日出づる処の名無し:04/02/25 15:18 ID:Vel8N8pc
必死にこの映画を否定する人は、次のどれなの?
アンケートに答えてください。
1 ただの馬鹿サヨ
2 アメリカの右翼
3 DQN
4 その他のカルト
DVD出たら買うかも。
映画館には行かないかも。
音響とかは映画館の方がいいのは判ってるんだけど。
>>614 そういうことを書くと、普通に「ラストサムライ」を評価してる俺たちまでが
カルトに洗脳されてるように思われるのでやめてくれ。
>>615 どうしても映画館に行きたくないのか・・・。
617 :
日出づる処の名無し:04/02/25 15:41 ID:BRWn8Lyp
映画マニアだといろいろ言いたいこともあるんじゃないの。
歴史マニアも一言あるだろう。
在日もいろいろいいたいだろう。
>>615 戦闘シーンがあるような映画はやはり一度劇場でみたほうがいいよ。
618 :
日出づる処の名無し:04/02/25 15:43 ID:BRWn8Lyp
おれは見たのが2週目くらいだったから、もう一度みたくなってきた。
行こうかな。
619 :
日出づる処の名無し:04/02/25 15:44 ID:2tAKIDL0
Batman: Intimidation
Release Date: July 1, 2005
Studio: Warner Bros. Pictures
Director: Christopher Nolan
Screenwriter: David Goyer, Christopher Nolan
Starring: Christian Bale, Michael Caine, Liam Neeson, Morgan Freeman, Ken Watanabe, Katie Holmes, Cillian Murphy
あらー、正式に決定っぽい。
リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマンと共演か…スゲー。
620 :
552:04/02/25 15:54 ID:rih0mWI4
レス流れるの速くてついていけんわな。
621 :
552:04/02/25 16:09 ID:rih0mWI4
>>611 読んだ。なかなか面白い。
けど、何が不愉快かと言えば、
1、アメリカ原住民と日本の侍をオーバーラップさせていることがまず純粋に不愉快
2、つまるところ、勝元=インディアンの酋長であるにすぎず、こいつは武士ではない
3、アメリカ人の心理的苦悩を描くのに日本という要素はダシにされただけ
4、その結果として現実の歴史上の日本と映画内の日本との乖離があまりに激しい
実際に映画が
>>611の論考のような内容をもった表現であったとしても
その表現の中にある含意は意図されたものだけにとどまらない。
映画の中に表現された日本は、わたしたち日本人の目には日本には見えなかった。
「日本」と名づけられた奇怪な何かでしかなかった。
侍の格好をした人々がインディアンの役割りを負わされているにすぎない。
それは誰の目にもわかったはずだ。
そのような操作を行うということ自体が
製作者が、実のところ、真の意味で日本や日本文化に
敬意をもっていないということの証明になってしまっているのだ。
結局、武士も武士の文化も、連中からしてみれば高みから降りてきて
「我々と対等ですよ」とデモンストレートして満足する。
この映画では日本は結局、ただそれだけのものとしてしか扱われていないのだ。
どうだろうか?
このままいくとスターウォーズも夢じゃないかもしれませんね
>>599 漏れは3回見に行ったよー。
ちなみに、番にメシの席で「プロジェクトX」のTVを見ていた時に
「あ、“また”ラストサムライの音楽が流れてる」と発言したところ
我が母が「あたしは知らないけど、同じ仕事場の人で3回も
見に行ったおばちゃんがおるよ」と教えてくれた。
おばちゃんをもリピーターにさせてしまうラスサム、恐るべし。
>>605 >江戸でも庄内でも娘たちに、ほれられて困った。
>兄と帰郷後は「嫁に欲しい」と申込む男が多かったが、
>試合して彼女を打破る者がなく、お琴は独身で過ごした。
さながら、「女子運動部のキャプテン」やねぇ。同性から
モテたあたりなど、まさにそのまんま。
>>610 >>612 他人を完全に理解し共感する事は難しいし、そもそも不可能。
勝元も最後の戦の前に、オールグレンに対し「お前まで(戦に参加して)
死ぬ事は無い」というような事を言ってるし。それでも2人は
互いに相手の立場を尊重し、理解しようと努力している。それで十分。
>>613 >武士道が理解不能な文化という演出が色濃い
そうか〜?たしかにこの映画の描写スタイルは、「オールグレンの
日記」から写真屋のデブが再現した「摩訶不思議な日本という国」
という形ではあるけど、「幕末・明治初期の頃の日本」に対しては
一種の「いとしさ」を持って描いているって事だけは、否定できんだろ。
626 :
日出づる処の名無し:04/02/25 16:35 ID:BRWn8Lyp
>>552 もうそのへんにしておけよ。
製作者側の談をきいていればそんな意図はないことは明白だろう。
映画だけみればそういうふうに捉えることもあるだろうけど
この映画は公開前からかなりの規模で製作意図、テーマが述べられてるん
だから、いまさらそんなこと書かれても、はぁ?ッて感じだよ。
627 :
日出づる処の名無し:04/02/25 16:45 ID:0FfrRf1G
つーか、文化って受容度の低い人間には絶対に分からない壁があるんだよ。
この映画を観て、素直に日本人の魂に感動し、武士道の高貴な精神性に
想いをはせる事ができない人間は、基本的に感受性というか、文化的な
素養が無い人間なのでは?
jazzやclassicを絶対に分からない人間っているじゃない。その類だね。もう。
三島由紀夫を分からない人間と共通項があるだろうな。
629 :
日出づる処の名無し:04/02/25 16:52 ID:BRWn8Lyp
>>625 ワラタ
たしかにKEN WATANABEにオファーがいくだろう・・
おれが監督でもそうする。
630 :
日出づる処の名無し:04/02/25 17:05 ID:QPGlvvfB
631 :
日出づる処の名無し:04/02/25 18:29 ID:pnvlcpi/
バットマンは安っちいなぁ
632 :
日出づる処の名無し:04/02/25 18:30 ID:3KV/DNH7
633 :
日出づる処の名無し:04/02/25 18:33 ID:xSUg2WGI
援交で小学生がHIV感染
先進国で唯一増加し続ける日本の怖い現実
【女性セブン】
634 :
日出づる処の名無し:04/02/25 18:33 ID:LlJhNk+E
登場している 日本人がかっこいい。
最近冷静に、賞賛の要因を考えたとき、
決して、武士道が描かれている事が嬉しかったのではなく、
かっこいい日本人や美しい日本人がハリウッドに登場したことが
嬉しかったのだ・・・ と感じている。
だから、本当の武士道ではないとかモヒカンといっしょといわれると、
つい反発して擁護してしまうのだが、
実は武士道はどうでもよかったのかもしれん。
635 :
日出づる処の名無し:04/02/25 18:57 ID:ts3mgUeA
>>632 日本人だけらしいよ、アジア系で、名前をアルファベット表記にする時順番入れ替えるの。
だから、日本人ならアルファベット表記で、名・姓の順にするのがある意味正しい。
逆に、姓・名の順にこだわるなら、ザパニーズの疑いありかもw
636 :
日出づる処の名無し:04/02/25 19:04 ID:BRWn8Lyp
>>634 そうだよね。今の日本人だって武士道なんてしらないはずなのに
アメリカ人がブシドー描いたら、それは違うとかいってるの笑える。
知識人は公開前に付け焼刃で知識仕入れてたけど。トムクルーズは
20年も前に新渡戸の「武士道」読んで自分なりに解釈してきたのにね。
おれにとって、武士道の解釈なんてどうでもいいよ。今までだって
興味なかったし。日本人=格好悪いから→格好いい、にかわった評価が
気持ち良いんだな。
637 :
日出づる処の名無し:04/02/25 19:09 ID:BRWn8Lyp
>>625 おおう! チョンまげしとるではないか
レイシュ・アル・グールは侍なのか?(w
つーか8マンのデーモン博士に檄似だな(w
アル・グールは、71年初出だそうだから博士の方が古いが・・
639 :
日出づる処の名無し:04/02/25 19:33 ID:JbVVvrEP
しかし渡辺クンはうまくやったね
http://www.batman-on-film.com/castandcrew.html ↑
ここを見ると
右端の役者のクレジットランクでは渡辺くんは7番目だけど
左端の登場キャラのランクでは渡辺くんが演じるラズ・アル・グール
のランクはバットマンについで2番目になっている
つまり、渡辺くんは2トップの片割れを演じるわけで
いつも悪役が主役を演じるバットマンシリーズでは
事実上の主演俳優ということになる
これはすごいことだと思う
641 :
Ken_WATANABE:04/02/25 20:07 ID:fZlZQCvB
苗字は大文字、
名前は小文字で書くようになっている。
だから順序はどちらでもいいのだが、まあ英語圏に習って名前を前に書こう。
642 :
日出づる処の名無し:04/02/25 20:08 ID:77GyxwNr
643 :
日出づる処の名無し:04/02/25 20:34 ID:3+Ue1MRe
まだ見てない。
んだけど、終わりのほうで、
刀を陛下に・・・みたいなシーンがあるとか何とか。
それって、やっぱ、これのイメージも、あるのかな。
http://www.wfu.edu/users/bernjd1/asia-pacific/afterthewar.htm ルバングの小野田さん、フィリピンのマルコス大統領(当時)に、
刀を差し出して「降伏の儀式」を行うの図・・・一番上の写真ね。
まあ、ちょっと違うかもしれん。w
でも「刀を渡す」って行為に何か、
一種の精神性というか・・・みたいな。
・・・あ、そだ、
当時は気が付かなかったけど、今になって考えてみれば「ランボー」、
やっぱ、小野田さんの話にバリバリ影響受けてるなー、と。
(上官が任務終了を命令して、ようやく降伏したとか)
ヨタ話でした。
644 :
:04/02/25 21:16 ID:KV1p+1YF
ホワイトナイツ 白夜 (White Night) −1985年−
が今晩BS2で24時からあります。
芸術の自由を求めて祖国を捨てたソ連の青年と、自国の政策に抵抗して
ソ連に亡命したアメリカの青年の友情。最後ハラハラしまっせ!
監督:テイラー・ハックフォード
キャスト(役名):
Mikhail Baryshnikov ミハイル・バリシニコフ(Nikolai_Kolya_Rodchenko)
Gregory Hines グレゴリー・ハインズ(Raymond_Greenwood)
Isabella Rossellini イザベラ・ロッセリーニ(Darya_Greenwood)
Jerzy Skolimowski イェジー・スコリモフスキー(Colonel_Chaiko)
録画されたし!
>>642 それってバトルオブブリテンの話じゃないの?
太平洋戦争の話じゃないでしょ。
646 :
日出づる処の名無し:04/02/25 21:44 ID:eiL9fb4n
647 :
552:04/02/25 21:48 ID:rih0mWI4
>>626 問題は意図がないにもかかわらずそのような結果になったということなのさ。
>>647 君の言う「そのような結果」とやらは君個人の印象でしかないよ。
649 :
日出づる処の名無し:04/02/25 22:56 ID:MMp869dA
ガン・ホーはすばらしい映画だった
映画の質ではどう見ても
ガン・ホー>>>>>>>>>>>>>>>>>ラストサムライ
650 :
日出づる処の名無し:04/02/25 22:58 ID:BRWn8Lyp
今日はじめて見た。
で、ネタバレを恐れてラストサムライ関連スレには近づかないようにしていたんだが、
このスレのどこかに
「中途半端な日本史の知識は放り出してみたほうがいい」
ってのを見つけて、現在、
見ておけばよかった(´・ω・`)ショボーン
となっている漏れ。
大村が出てきて、「ええ、大村!?」
かくれ里のようなものが出てきて「!???」
更に忍者「??????・・・」
となった漏れは負け組みでつ。。。
あと映画を見終わってからまとめページ見てみて気になったのは、どうやら大久保も大村のモチーフに入っているらしいって奴。
大久保って確か、遺産を見てみれば借金まみれだったはずですよね?
なんだか悪いとこ取りすぎのような。そこまで徹底した「悪者」は必要だったのかなあと、ちと思った。
純粋に楽しめなかったわけだけど、
「武士道」に対する態度は共感できたし、DVDが出たらもう一回見てみようと思いまつ。
>>651 それ書いたの多分俺だ。
ただ、作中のイベントには概ね元になるエピソードがあるから、それ掘り下げながら見るといいかも。
徹底的に日本史を研究して、映画として歴史の「真実」(=「武士道」に対する態度)を描くために「事実」は大胆に取捨選択してるので。
映画板本スレの過去ログを読み込んでから見ると、発見が多いと思いますよ。
悪者に関しては…どんなDQNが見ても判る様に作らねばならないハリウッド大作なので仕方ないでしょう。
>>653 factivity(事実性)よりreality(現実性?真実性?)を重視したって何かで読んだ。
>>653 サンクス
DVDが出るのを楽しみに待とうと思いまつ。
過去ログ読んでて明治天皇に興味津々になりますた。
落馬なさって「お泣きなさるな」って西郷どんに言われてたとか、
相撲好きで側近とやってて投げ飛ばされて止めたとかw
そういえば、何年か前に通ってた予備校の先生が、「お茶目な人」って言ってたなあ。
ただの「名君」より、漏れにはそういう人のほうが魅力的に映ります。
656 :
日出づる処の名無し:04/02/26 11:58 ID:M3NULeEJ
この場合realityは現実感と訳すのがいいのでは。
657 :
日出づる処の名無し:04/02/26 12:12 ID:ggibc5VS
>>655 そんな大君はアンパンもお好きなのよ。
献上したキムラヤに「引き続き収めるように」って言ってリピーターしてタンですってよ。
大君は幕末の対外名称混乱期の主に徳川将軍を指す名称なので、紛らわしいので
注釈無しで天皇を呼称するのに用いるのは避けた方が良いと思う
明治帝は電気嫌いで大正になるまで宮中の照明はロウソクだった
電気に迷信を持っていたのでは無く、電気の宮城導入時に火災があったため
電気の安全を信用出来なかった為だ
風呂も大嫌い、質素を好み着衣や下着、靴下まで繕って着ている程だったが
香水が大好きでフランス製の超高価な香水を月に何本も使っていた
侍従が着衣の繕いや家具、道具は修繕するより新調した方が安いと進言すると
節約とは金銭の問題では無いと一蹴した
基本的にわがままは言わないが、自分の意見を聞かず勝手に気を回されるのが大嫌い、勝手に決められると全く反対の行動をする事もしばしば。
>>655 DVDが出るのは5月のようですね。
これが元で、DVDプレーヤーが一気に売れるような事があれば
また“事件”になるでしょうな。
>>658 あとダイヤモンドと洋酒。誰だよ教えたのは
最後はすごい肥満体だった。結構そのことを気にしてたらしい>明治天皇
662 :
552:04/02/27 19:22 ID:ZXR1tqos
>>648 何でも相対化して曖昧に誤魔化すのは無意味ですな。
この映画が、ほとんど何の関連もない
「アメリカ原住民」と「日本の武士」とをオーバーラップさせるという
無節操をやってのけておいて平然としているのは
「上位に位置する白人文化と
下位に位置するそれ以外の文化」という構図を根深く示している。
下位に位置する文化だからゴチャマゼでもいいだろうってな杜撰さだ。
こうしたことが、
「日本に興味をもち好意を抱いている」(と称する)人々の
意識の中でさえ平然と行われていることが問題の本質なのだ。
ところで、一部の局所的なシーンを除いて
「現実感」なんてものはこの映画のどこにも存在しなかったと思うなw
しかしながらトムクルーズ演じる主人公はインディアン相手には
雇われ兵士の域を出なかったが、サムライに対しては共感と
共生をしたのだからインディアンとは違うねということを表してもいる。
>>662 「異文化における礼儀や価値観は違って当たり前」
「それを野蛮だとするのは間違い」
ってなことを‘勝元’は言ってなかったっけ?
665 :
552:04/02/27 22:40 ID:ZXR1tqos
>>663 ムリのある解釈だな。
肝心のサムライにもサムライの村(苦笑にもリアリティがないのだから。
それにこの映画のストーリー。
インディアンに捕らわれて捕虜生活を送ったアメリカ軍人という
話の流れでも何ら不都合はない。
というか、それが元ネタなんだろ。
>>664 そうした抽象的なセリフのみで
セリフどおりのものを映画全体で表現できていないと思うんだな。
>>665 軍事的な差異があるっていう状況は同じだべさ。
それでオーバーラップを使ったんだろうと思ったけど。
文化的なもので日本の武士とインディアンをごちゃ混ぜにしているようには思えなかったな。
インディアンを「野蛮」と呼ぶのは、主人公自体、はじめから違和感を持ってる感じに見えたのは俺だけか?
それを勝元が
>>664のように言った。自然な流れだと思ったよ。
667 :
日出づる処の名無し:04/02/28 01:45 ID:W3D5xlq9
>>663 いや、ストーリー的にはダンスウイズウルブスとほとんど
変わらなかったよ
残念ながら作品の質もダンスウイズウルブスのほうが
上だったな
668 :
日出づる処の名無し:04/02/28 01:57 ID:2C7FO4MY
669 :
日出づる処の名無し:04/02/28 03:36 ID:8GBsmeAV
670 :
日出づる処の名無し:04/02/28 03:37 ID:oDBCkqB7
725 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:04/02/27 12:18 ID:fFDlpypT
先週の土曜日、立川のシネマシティへ観に行ってきました。
客層は老夫婦から学生カップルまでと幅広く、立川ならではの茶髪DQN集団もいました。
渡辺謙が本当に素晴らしかった!
映画の内容も(ツッコミどころは色々あるとして)とても良かったです。
途中からずっと涙をこらえながら観ていたのですが、機銃の前に侍たちが次々と倒れていく様子を
官軍側の指揮官が苦悩の表情を浮かべながら見つめている場面で遂にぶわーーーっと溢れ出し、
最後の明治天皇のセリフでは大泣きしてしまいまいした。。。。。
映画館であんなに泣いたのって始めてかも。。。感動しました。。。。。
ストーリもさることながら、鬼気迫るような見事な殺陣と戦闘シーンには脱帽。
いやはや、ホント凄かったです。
日本や武士道というものを、ハリウッド映画があのように表現したということに
少なからず驚かされました。
先住民虐殺や欧米列強の植民地支配についての描写を快く思わない白人さんたちも
いることでしょうが、それでもアメリカでの興行成績がそこそこ行ったということは
やはり胸に響くものがあったからなのでしょうね。
もう一度観にいきたいけと思っていますが、今日で上映終了なんですよねシネマシティ。
私も難民の仲間入りかな。
671 :
日出づる処の名無し:04/02/28 03:38 ID:oDBCkqB7
>>670 750 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:04/02/27 19:06 ID:q9GcwaAk
>716
>725 日本や武士道というものを、ハリウッド映画があのように表現したとい
うことに少なからず驚かされました。
私も驚いた、と同時に製作者とトムに感謝の気持ちでいっぱいです。
海外で生活していると、この映画の感動は更に高まります。この読売の広告
にあるように、この映画は日本に対してあまりよくわからないとか、どちら
かというと否定的なイメ−ジが先行しまう海外(特に欧米)の人達に対し、
日本にもかつては「このようなまばゆい男たちがにいた。」というメッセ−
ジを発信してくれたと思います。もちろん映画も大好きですが、そいう意味
でも本当に嬉しい。外国人と同じ映画館で感動を共有できると思うと、恥ず
かしい話ですが、最後には身震いすらしました。
今や、世界中の国が莫大な予算をかけて、その国のイメ−ジを向上させ、
理解してもらうための努力を行ってますが、ラストサムライの影響で日本
への関心、さらには日本が近代化の過程でどいう状況におかれていたのか
(欧米列強の脅威、国内旧勢力との争い等々)さらに関心を持ってくれる
人が増えることを期待しております。
672 :
日出づる処の名無し:04/02/28 03:40 ID:oDBCkqB7
>>665 なるほど、あなたにとってリアリティがあればバカにされたとは
思わないのですか。
なんだか焦点がずれてますね。
この映画は「インディアンに捕らわれて捕虜生活を送った
アメリカ軍人という話の流れ」ではないのをそういうストーリー
だと決めつけて捉えるあなたはかなりひねくれてますよ。
674 :
日出づる処の名無し:04/02/28 11:50 ID:8GBsmeAV
675 :
日出づる処の名無し:04/02/28 11:51 ID:8GBsmeAV
>>667 この映画の中でダンスウィズウルブスの映像が使われたり
その話が出てきたり、制作者がそれを意識しながら作った
わけでもないのに、なんでラストサムライの評価にダンス
ウィズウルブスを基準に持ってくるのか理解できません。
ラストサムライの制作者とダンスウィズウルブスの関連性を
提示できますか。
>>674-675 連合赤軍、日本赤軍などの比じゃないですね。
226事件など戦前の若手将校を煽った北一輝は
共産主義者。
朝日新聞も世間を煽った。
理由はドイツと対峙するソ連が背後にいる日本を
アメリカと戦わせたかったため。
ゾルゲ事件での日本側最大協力者が朝日の記者だったね
679 :
日出づる処の名無し:04/02/28 12:16 ID:7JSUcSJE
在日の厚顔無恥のハナクソ野郎
武道経験者じゃないくせに偉そうなウンコ製造機
厨卒低学歴の屑オタの断を武板から追い出すのに協力してください
2 名前: 断 ◆417iLoveLc 投稿日: 03/08/26 12:10 ID:xxcLN6k4
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´,_ゝ`) < 武板の馬鹿ども! 俺様が2ゲットしたからな( ´,_ゝ`) プッ
( ) \_____
| | |
(__)_)
>>3 柔道? 組み技に付合うアホはイネーヨ、使えネー( ´,_ゝ`) プッ
>>4 空手? 当てれない打撃に我慢大会、武道ですらないね( ´,_ゝ`) プッ
>>5 剣道? 刀も使えないのに剣道とはこれいかに? 小手投げてロケットパンチでもやってろよ( ´,_ゝ`) プッ
>>6 合気道? オタの集まり、ナァナァ世界、受身くらいチャンと覚えてから発言しろよな( ´,_ゝ`) プッ
>>7 剣術? 今時刀振り回すなんてキチガイ? 警察呼んじゃうよ( ´,_ゝ`) プッ
>>8 中国拳法? せいぜい空気椅子の達人目指して頑張ってください( ´,_ゝ`) プッ
>>9 古流? 実力の無さは口先でカバーですか? この大道芸人( ´,_ゝ`) プッ
>>10 レスリング? キモイ服で組み合って、君達はハードゲイの集団ですか?( ´,_ゝ`) プッ
>>11-1000 これが客観的な意見だね、まあ他の武道武術も似たようなもんだ( ´,_ゝ`) プッ
異論反論大歓迎、この意見を覆せる奴は武板にいるか!?
まあいないだろうけどね( ´,_ゝ`) プッ
断の発言を晒すスレ
http://sports6.2ch.net/test/read.cgi/budou/1077856367/
680 :
日出づる処の名無し:04/02/28 14:41 ID:0ZJnI2BE
今日、3回目、観に行きます!!
報告はのち程。
>>662 >下位に位置する文化だからゴチャマゼでもいいだろうってな杜撰さだ。(略)
>「日本に興味をもち好意を抱いている」(と称する)人々の
>意識の中でさえ平然と行われていることが問題の本質なのだ。
漏れは単純に、“慣れ”の問題やと思うけどね。
その国の文化に、生まれたときからずっと親しんでいるか、それとも
ある程度の年齢になってから親しむかで、その中に潜んでいる
“本質的なエラー”に気づくかどうかが決まると思う。
よく言われる事だが、例えば時代劇は必ずしもその時代の真実の
風習を写し取っているわけじゃないけど、フィクションとしての映像しか
知らないガイジンなど(クロサワファンだとか)は、日本に対して
「間違ったイメージ」を持つ可能性があるのは、しょうがない事だと思うぞ。
>>676 「原住民を抑圧する側の征服者の指揮官が、原住民と同化する話」って
言いたいんじゃないでしょうか?ただ、ラスサムの場合、オールグレンは
官軍側の指導者役として招かれ、官軍の敵対する側に捕えられているので
単純には比較できませんし、なによりも最後の合戦に臨む際に、勝元が
ハッキリと「お前まで死ぬ事は無い」とオールグレンに言ってますので、
オールグレンは明らかに自分の意思で、官軍との合戦(というか、
バグリーとの一騎打ちか?)に参加している点で、違っています。
682 :
断 ◆417iCAbTU. :04/02/28 15:47 ID:7JSUcSJE
>>682 チョンにアイデンティティがあるのか?w
684 :
日出づる処の名無し:04/02/28 16:39 ID:/XqUOGKF
パクリ・捏造にかける情熱は他国の追随を許さない
それがチョンのアイデンティティー
685 :
日出づる処の名無し:04/02/28 16:43 ID:HU/ES25O
ペ、ペ、ペクチョン!
風邪引いたかな・・・
朝鮮学校のヤツらとやりあうのは、100害あって一利無し。
彼らは、待ち伏せ・闇討ち・多勢など、勝つ為なら卑怯な事でも
なんでもやるというのは、40代以上の人に聞けば分かる。
サムライとは、100万光年も遠い世界の話でスマンが。
688 :
断 ◆417iCAbTU. :04/02/28 17:31 ID:7JSUcSJE
>>687 侍のサの字も解っていない
侍は待ち伏せだい好き・闇打ち大好き・多勢大好き
なにしろ侍の起源はウリニダからな
講和と言って騙まし討ちしようとして返り討ちに遭った武将を
英雄と言い張る国がどこかにありましたな。
691 :
日出づる処の名無し:04/02/28 17:48 ID://ugJZPI
もともと、チベットという国は親日国家であり、国旗はなんと旭日旗のようだ。
それもそのはず、日清戦争のときに、清に対して独立を宣言したというのだ。
そして、第二次世界大戦のときも、連合軍側の「物資を中国に送るためにチベットを通過
させてほしい」との要求に対して、日本との関係を重んじ、拒否したという。
こんなに日本という国を愛してくれたチベットという国を、日本人はまったく知らんぷり
しているのだ。
いつの日かハリウッドで李舜臣の映画が撮影されますように。ニムニム
693 :
断 ◆417iCAbTU. :04/02/28 18:02 ID:7JSUcSJE
白虎隊・軍規も守れぬただの馬鹿、しかも勘違い自殺ってギャグですか?
新撰組・多勢で相手に不意打ちをしかけるろくでなし集団。
日本のヒーローカッコイイですね。
694 :
日出づる処の名無し:04/02/28 18:06 ID:I0WtevpY
最近の釣り師は小物だなぁ
695 :
日出づる処の名無し:04/02/28 18:15 ID://ugJZPI
なんでも現在エジプトでは「おし
ん」が国営放送で放送されており大流行しているらしい。特に女性に人気が高く、
おばちゃん連中の間では「おしん」の話題でもちきりらしい。
なるほど!、イスラムの国では女性の地位が非常に低く制限されているから、貧
しい少女時代を送った「おしん」のサクセスストーリーは大変な共感を受けるのだ
ろう。エジプト人の白人嫌いと日本人好きもブームに拍車をかけているのかもしれ
ない。
それにしても、この「おしんフィーバー」はすさまじい。なんと平均視聴率が95%!!!
そして、とうとうこの「おしんフィーバー」が一つの事件を引き起こした。カイ
ロの町は慢性的に夕方になると停電になりやすいのだが、ある日こともあろうに昼
間の、それも「おしん」の放送時間に停電が起こってしまった!!!!
「おしん」を見られなかったカイロの人々は電力会社に押し掛け暴動が発生。職員
らは暴徒に取り囲まれ、建物には火炎ビンが投げ込まれた。治安部隊が出動したが
人々の怒りは怒り収まらず、夕方になっ
て政府が翌日の「おしん」の再放送を約束する声明を発表、事態はようやく収束し
たのだった。なんともすさまじい「おしんフィーバー」。
696 :
日出づる処の名無し:04/02/28 18:15 ID://ugJZPI
アルベルト・アインシュタインが1922に来日して書いた詩。
「日本」
近代日本の発達ほど世界を驚かせたものはない
世界の未来は進むだけ進み その間 幾度か争いは繰り返されて
最後に戦いに疲れるときがくる
その時人類はまことの平和を求めて 世界的な盟主をあげなければならない
この世界の盟主になるには 武力でも金力でもなく
あらゆる国の歴史を抜き超えた 最も古くまた尊い家柄でなくてはならぬ
世界の文化はアジアに始まって アジアに帰る
それはアジアの高峰である日本に立ち戻らねばなるまい
我々は神に感謝する
我々に日本という尊い国を 創っておいてくれたことを
697 :
日出づる処の名無し:04/02/28 19:12 ID:T+PJjAH3
>>697 1922年と書いてるだろ。
原爆開発に署名したのも、ドイツが先に開発することを恐れたため
>>688 超汚染人らしい発想だねぇ。
侍かぁ・・・・往時、日本人は侍なんて言わなかったんだけどねぇ( ´,_ゝ`)プッ
平安時代じゃあるまいし。
701 :
断 ◆417iCAbTU. :04/02/28 19:30 ID:7JSUcSJE
ばか?武士道好きならホモにでもなるが良いさ(ゲラ
アメリカに洗脳されてりゃ世話ないね、
ピカドンで脳までやられたか?
702 :
、、、:04/02/28 19:40 ID:pk++p+DK
ど〜でも良いけど、チョンは日本から出て行くか
死ぬかどちらかに汁!!
>688>侍は待ち伏せだい好き・闇打ち大好き・多勢大好き
>682>しかも実際には侍は朝鮮発祥。
なるほどなるほど
>>701 timethisso : 韓 - これだけ言いなさい. 在日たちが韓国に何が役に立つか? どうせ日本
人だ. 敢えて在日という名前で生きて行く理由は何か? 彼らはそのままごみであるだけ
jap0 : 韓 - 在日は, 韓国の名前を売り込んで日本に寄生している. 虫以下.
timethisso : 韓 - yorke>>お前も帰化したの? 構わない. 在日は全部消えなければなら
ない. 全部死になさい. 汚い日本と言う(のは)国に在日と言う(のは)名前がいると言うの
が恥ずかしい.
jap0 : 韓 - 税金恩恵を受けて, もうちょっと他人達より富裕に暮したい便法を使って
いるのだけ, チョクバリと違いない. 韓国の名前を売らないでね.
timethisso : 韓 - 正直在日に気にならない. 日本に住む韓国人がいると言うのが恥ずか
しい. 今すぐ皆殺しでもさせたい.訳もなく韓国名前を売り込む犬日本人とまったく同じだ.
日本に住んだから心が汚くて醜悪だ日本に住む韓国人がいると言うのが恥ずかしい. 今す
ぐ皆殺しでもさせたい.
705 :
日出づる処の名無し:04/02/28 20:32 ID:DVcU13Pm
>>705 おいおい、日本の描き方だけで評価が決まってるわけじゃないだろうに。
くやしいもなにもなぁ。
707 :
日出づる処の名無し:04/02/28 20:59 ID:l9KEHwfp
708 :
ワロタ:04/02/28 21:01 ID:Ilf7FgS6
903 :名無シネマ@上映中 :04/02/27 19:14 ID:yeeFnmQs
>>902 さっきまでアメリカのBBS覗いてたんだけど、ファッションがいい、
素敵てのあった。
謙さんが左手にしてるブレスレットは何、と細かいとこまでチェック
はいってるのもあった。
ワロタのは勝元気分で定規で彼氏ぶん殴って泣かしたというの。
928 :名無シネマ@上映中 :04/02/28 00:20 ID:0KopbKfL
>>902 うちの職場にいるオーストラリア女性は映画みて、
"I Love Ken!!!!"ゆうてたよ。
「彼氏と謙さん、どっちがいい?」って聞いたら
「ケン・・・」だってw ちなみに彼氏も白人です。
>>708 その>903はわたすがカキコしたものですら。
ついでに言えば、謙さん素敵のコリアン娘もいたモヨリ
710 :
ワロタ:04/02/28 21:10 ID:Ilf7FgS6
>>709 おーあなたでしたか。おもしろいカキコをどうもありがとうね。
レス発見時まじわろたわ。
711 :
日出づる処の名無し:04/02/28 23:52 ID:jMeiGmYU
>>695 びっくりなエピソードですな。
そして、日本は「冬疎な」ブーム?やっぱり、捏造ですな。
>>705 次元というか、対象としてはどちらも日本がネタになってますけど、
「眼のつけている場所」が違う映画なので、比較はできないでしょう。
ラスサムは幕末・明治が、「ロスト・イン…」は現代の都会日本が
舞台なので。
>705
まあ見てないのでなんとも言えんが、「ロスト…」で描かれているであろう
不可思議現代日本のかなりの部分は、マスコミ・業界の異様さによるところ
大だと思うね。
CMとかプロモインタビューを見てると日本人として恥ずかしくなること多いよ
714 :
日出づる処の名無し:04/02/29 06:12 ID:C55qdvWq
右翼団体構成員が外国人を襲撃!
2月28日午後3時50分ごろ、埼玉県越谷市川柳町の市道で、同所の中古車販売組合
「流通オートオークション」(本山公一事務局長)に来ていた外国人約200人と
自称・政治結社の構成員3人が、トラブルになった。
外国人の投石で政治結社の街宣車のフロントガラスなどが割れたほか、
政治結社代表(35)と構成員(32)が頭などに軽傷を負った。
政治結社側が車内からエアガンを発砲し、外国人数人が顔面などに軽いけがを負った。
越谷署員が現場に駆けつけた時には既に外国人は現場を立ち去っており、
同署が傷害と器物損壊の疑いで捜査している。
調べでは、同日午後3時40分ごろ、政治結社が街宣車から、
路上駐車を注意したことで、オークションに来ていた
外国人との間でトラブルが起きたらしい。
この日は午前8時からオークションが始まり、トラブル発生時は会場に
約1000人の客がいた。客の多くは中東系の外国人だったという。
付近の住人は「うるさかったので何が起きているのだろうと思っていた。
怖くて外に出られなかった」と話していた。
毎日新聞
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040229k0000m040070000c.html
ていうか自称右翼団体構成員の実際の生業が暴力団の人であって
保守的な思想の持ち主とは別物でしょう。
717 :
552:04/02/29 16:32 ID:xZqnO80U
>>681 フィクションとしても失敗してると思うんだよ。
登場する日本人がみんな
アメリカ人のステレオタイプ(というか潜在的願望?)に媚びるようなのばかり。
まぁ、マシな方といえばマシな方かもしれんが。
厳しい自己鍛錬。奇妙な礼儀作法。
愛想笑いと陰口。丁寧だが余所余所しい態度。
だが、問題は当の日本人の視聴者にすら
登場人物が遠い世界の生物にしか見えなかったことだろう。
はっきり言って、
オレには「勝元」や「タカ」が何を考えてるのかさっぱりわからん。
たぶん、何も考えてないw
そこまでつくりこまれた人格ではない。そう思う。
フィクションであるにしても
登場人物が心の入ってない空疎な人形のようではどうかと思う。
>>611の論考も面白いけど
まるで論者は自分が日本人ではないみたいな態度に見える。
(ちょっと言い過ぎかな)
718 :
名無しさん:04/02/29 18:27 ID:znLBkimj
ひさびさにスレを覗きにきたけど、興行収入はどうなってますか?
719 :
日出づる処の名無し:04/02/29 18:40 ID:rMUndiGC
>>716 こいつらが本物の右翼なら、襲撃するのは朝鮮総連施設だろう。
むしろ北の工作員じゃないのか、この時期にわざわざ中東人と揉め事起こすなんて。
完全に狙ってるだろう。
720 :
日出づる処の名無し:04/02/29 18:46 ID:ZC830lML
66 :名無シネマ@上映中 :04/02/29 12:06 ID:fXAGkZTT
毎日新聞28日付夕刊コラム「メディア欧州通信」より
えり好みの激しさで知られるパリケーブルTVの映画紹介番組で絶賛された
のが 「ロスト・イン・トランスレーション」と「ラスト・サムライ」。
どちらも1月に公開されたが、「サムライ」は現在も2度、3度と足を運ぶ
リピーターで賑わっている。フランスで人気が出たのは、トム・クルーズと
渡辺謙の名演技が口コミで広まったせいもあるが、仏人武道愛好家が、
映画の中で紹介されるサムライの精神性や武道の型に、学ぶべきお手本や
自己同一化の対象を見いだしたからという理由もあるようだ。(後略)
フランスでの武道取得者の増加率は3年間で45%だそうで、固定ファンを
つかむ下地があったようですね。
721 :
◆I8NA0FaViA :04/02/29 18:57 ID:kwTeprzf
722 :
日出づる処の名無し:04/02/29 19:21 ID:l7iGiB/k
ラストサムライがわからない奴はもう一回見に行けよ
タカは以前オフィシャルのポスターに書いてあったように「愛」だよ
この映画のポイントの一つは名誉
723 :
483:04/02/29 19:21 ID:WLHTt2Yx
>>717 漏れは見て泣けたクチだけど、あんたの意見にもかなり同意。
一応あと一回くらい観に行くつもりではあるけど、このラストサムライは
いままでトンデモ描写ばっかりの映画の中ではマシな、いやカッコイイ日本を
見せてくれたという点では評価できるし楽しめると思う。
しかし結局、キャラクターの描写としての「勝元」や「タカ」「大村」達はやはり
薄い感じは否めないと思う。
>>611の論者はああいった論じ方をすることで自分は客観的に見ていますよと
言いたいんでしょ、多分。筑紫が日本を「この国、この国」というのと同じ。
724 :
日出づる処の名無し:04/02/29 19:30 ID:UjNLC89h
視聴者が、誰と意識を同化させるかといえば、
この映画は、トムクルーズだけ。
タカや渡辺は、あくまでも異性人なんだよね。
この映画を認めつつ、
次は視聴者が意識を同化させて見れるハリウッドの映画の
役どころに、日本人が起用されてほしいな
725 :
日出づる処の名無し:04/02/29 20:51 ID:VsoKF0AY
今日ロードオブザリング見て来た
ヨーロッパの戦国物って感じだったけど
正直、つまんなかった
それと、同じ戦闘服でも日本のサムライの鎧兜と比べて
ヨーロッパの物はなんともカッコ悪くて、日本に
生まれて良かったと思ったよ
剣もダサい、日本刀にかぶれてるハリウッドの大物が
多いのも当然かもな
それとよく見てると以外とヨーロッパの様式美は
中国のそれに似ているなとも思った
もし文化が中国→欧州→日本と伝わったとすれば
日本の文化が一番洗練されているのも当然なのかもな
726 :
日出づる処の名無し:04/02/29 20:53 ID:VsoKF0AY
>>720 フランスの国技が柔道なのを君は知らないの?
>>725 自分が日本人で日本の物に波長が合いやすい、というのも含んでおく必要あるよ。
>725
武具に求めるものが日本と中国・欧州で違うという点が原因だろう。
日本の場合は、機能性と美術的な価値を同時に求められる。
だから、見た目も美しく、実際の切れ味も良い刀が名刀とされる。
これがヨーロッパになると、実際の戦に持っていく武具と、
儀礼用の武具が区別されているので、戦場では美しい武具は見られない。
漫画ベルセルクはそこら辺を良く研究しているみたいで、
戦場で直接戦わないタイプの偉い人は装飾のこった武具
下っ端の兵士や、戦場で戦う指揮官は実用性重視の無骨な武具
としっかり書き分けている。(主役級は例外)
729 :
日出づる処の名無し:04/02/29 22:10 ID:TEHjdmc6
実に浅はかな見解だな
実に浅はかな見解 の実例
729 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:04/02/29 22:10 ID:TEHjdmc6
実に浅はかな見解だな
ごめん、幼稚なことやっちゃった。
>>725 武具だけでそこまで優越感に浸れるとは幸せだな。
ごめん、幼稚なこと言っちゃった。
(´д`;)
734 :
日出づる処の名無し:04/03/01 00:24 ID:Y8oP1wVg
>>732 あのー725はオレだから誤爆しないでね マジで
735 :
:04/03/01 00:31 ID:5ONFn82t
西洋の鎧って堅そうだな
736 :
日出づる処の名無し:04/03/01 00:35 ID:E1ol+NIN
>>736 挑戦人は、そうやって日本の歴史を妄想によって
捏造しつづけたのですね。
738 :
日出づる処の名無し:04/03/01 01:13 ID:5gWLEdJ9
4億ドルオーバーの映画で海外収入の4割が日本ってことになると
二匹目の泥鰌をねらって
かっこいい日本人を描く映画ができるでしょうな。
たぶん戦国自衛隊2だろうな。
あれならアメリカ人がでてくるから。
>>738 >4億ドルオーバーの映画で海外収入の4割が日本ってことになると
>二匹目の泥鰌をねらって
>かっこいい日本人を描く映画ができるでしょうな。
いや、映画どころじゃない…。
アカデミー賞授賞式が、例年から一ヶ月も繰り上げになったのは何故だと思う?
一ヶ月後、「ヤバいニュース」が起きるって事を予想しているからだよ。
具体的には…そう、イラクにいる自衛隊員の『殉職』事件が発生する。
3月辺りに、アメリカかイスラエルがゲリラ掃討作戦を行なう事への報復で。
(式典のTV中継の最中に、ニュース速報は流したくないから)
当然、アカデミー賞後のアメリカの新聞には「サムライ、イラクに散る」
という記事が載るだろう…。
イヤな話だけど、週刊アカシックレコードではそう『予言』している。
遅ればせながら、今日、仕事が久しぶりに休みでようやく見てきた。
いや、マジでいい!、ほんとにいい!、と、
741 :
お願い!:04/03/01 04:39 ID:Nq7YJ4IE
以前からラスサムスレのぞかしていただいてる者です。ラスサムとは関係ないかもしれませんが
ご協力をお願いします!!
>毛利家の「藩中略譜」によれば、乃木家の始祖は朝鮮の役によって但馬に連れてこられた被虜人で
http://www.ksyc.jp/mukuge/202/sumita.htm http://www.ksyc.jp/mukuge/index.html(トップ)
既出かもしれませんが、本気で上記のようなイカレ本を出版している在日がいます・・。
一応自分なりに調べてみましたが(といっても検索したり、専門書あさったくらい・・)、
「藩中略譜」なる文献自体、存在しないのです!!
この本を宣伝している神戸新聞などに抗議はよせられないのでしょうか・・?
皆さんのご協力をお願いします。
・・といっても、ただ、いろんなスレにこの捏造の実態をコピペしてくださるだけで
結構です。
742 :
日出づる処の名無し:04/03/01 05:59 ID:Bw4WQvdr
台湾の掲示版でボブが大人気になってたぞw
シブイな台湾人
743 :
日出づる処の名無し:04/03/01 06:45 ID:E1ol+NIN
台湾好きに生長の家
744 :
日出づる処の名無し:04/03/01 07:06 ID:E17Mfrkt
>>737 コピペにマジレスかっこ悪い
まぁ、「葉隠」の部分は確かにそうなんだが、
新渡戸稲造の「武士道」にはそうじゃないね。
それにしても、武士道が援助交際につながるというのは大笑いwwwww
745 :
日出づる処の名無し:04/03/01 07:30 ID:ii4yW2C6
>>705 比較できない映画じゃないのか?
読んでないから分からないが、どんな風に評価が高いの?
746 :
日出づる処の名無し:04/03/01 07:33 ID:ii4yW2C6
747 :
日出づる処の名無し:04/03/01 08:00 ID:MekhDElV
>>739 それで小泉政権が退陣を迫られて衆参同時選挙、そして民主党
政権誕生っていうシナリオだっけか。
まあありえない話じゃないが、その場合アメリカの誤算はここに
来て民主が並みならぬ馬鹿を露呈し続けていることだなw
749 :
日出づる処の名無し:04/03/01 11:37 ID:x5erlX4J
751 :
日出づる処の名無し:04/03/01 12:19 ID:/+y8rYiO
渡辺謙信者完全死亡
たけし信者と並ぶ勢いを見せていた渡辺謙信者が完全死亡した
謙さん凄いよ、トム食ってるよ
謙さん外人みたい、西洋人に受けるルックス
シャロン・ストーンと友達、謙さんは日本人の誇りだ
など、根拠の無い自信も完全に打ち砕かれた
渡辺謙信者は真田は背が低いから欧米では受けない
眼力が足りないなどと、真田批判を繰り返している事でも有名だ
主演男優賞は、 芦屋雁之助 「ヌード・タイショウ」に決まった
ちなみに一橋大学商学部卒で今は経営コンサルタントをしてる25歳です。
>>750 謙さんは残念なことであったが、ティム・ロビンスは
俺も大好きな俳優だからな。
「ショーンシャンクの空に」は感動ものだった。
彼って「ジェイコブズラダー」って作品にも出てたよね。
映画を観てデカイおっさんだなと思ったよ。
謙さんは今回はお披露目と言うことで次回頑張れ!
「裸の」だったらネイキッドじゃないのかなあ。
アカシックレコードのはずしっぷり
何が予言だよ
今週のアカシックの弁明がちょっと楽しみだったりする。
>>754 >>755 最近アカシック読み始めた人ですか?
彼の「科学的予測」はほとんど当たりません。たまに当たると過剰に自慢するだけ。
それに、外れたからといって基本的に弁明はしません。外れたことは無視して、次の予測にいくだけです。
アカシックはその考え方、ものの見方が面白いのであって
結果だけを求めるのは邪道だ。
あと左翼や南北朝鮮に対するけなしっぷりも面白い。
今回アカデミーで外れたのは、推測するに米保守本流が
ファーストサムライネタを取り下げたのではあるまいか。
実は大統領選挙の年アカデミー賞を取った俳優の支持政党の候補は落ちるって
ジンクスがあるんだが、ティム・ロビンスって確か民主党支持者だったよな。
>彼の「科学的予測」はほとんど当たりません。たまに当たると過剰に自慢するだけ。
>それに、外れたからといって基本的に弁明はしません。外れたことは無視して、次の予測に
>いくだけです。
彼の否定している「予言者」そのものじゃん。
>>758 やっぱり、冒頭の「何の関係も無いインディアン(アメリカ先住民)部族への
襲撃事件」シーンが引っ掛かってるんでしょ。
アメリカのお固いメディアに映画評を寄せている評論家が、軒並み
低い評価を出したのを見れば、あの部分ってのは日本人が考えるより
「自由と平等を標榜する国・アメリカという国(の指導者層)にとって、
一番触れられたくない・思い出したくないデリケートな過去」なんだろうね。
邪魔な奴なら武力で叩きのめして何が悪い、というのが
根底にある考え方なんだろうな。アメリカの場合。
>>762 アメリカ人は中途半端にいい子ぶるからな。
開き直って「この世は力が全てだ」と言い切ればいいのに。
>>762-763 西部劇全盛の頃までだったらそう言えたかもしれないけど、
屈託無く先住民族駆逐を誇れる時代じゃ無くなったんだろう。
歴史積み重ねた国てのは単純に語れない部分も多いだろ?
国として少しは大人になってきたのか。と思う。
765 :
日出づる処の名無し:04/03/02 14:01 ID:NnPNFmFP
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/o20040301_20.htm この記事なんか読むとラスサムはもちろん、〜清兵衛の山田監督のかつてないような
ポジティブな表情が読み取れて興味深いと思わない?
なんかいままでは鬱々としたサヨっぽさしか感じなかったから、意外だった。
もちろん一連の寅さんシリーズは純日本的な名作が多くて文句ないんだけど、学校シ
リーズなんかは、あれれって思ってたもんだから。
今後の山田の作品に少し期待が持てる予感がしたのは、おれだけだろうか。
この中の山田のセリフ、「アカ授賞式は勇気をくれる」はラスサムを観た日本人の気
持ちと同質ではないか、と思った。
島国の中でのともすれば鬱々となってしまう環境は、たぶん日本人にとって歴史的に
ポピュラーなもので、それによって海外との齟齬も多く生まれてしまうんだろうな。
若者の引きこもりなんていう現象も同じ土壌から生まれているんだろうし、今回の一
連のサムライ現象は、おれなんかも日頃悩まされる出無精な感覚を突破してくれる、
興味深いヒントを与えてくれてるような気がする。
電話ひとつかけるのも考えてしまうのも、出無精のひとつなんだろうな、とか。
かつての武士のような、日常を律する勇気をどこに定着させるか、探っていかなきゃ
いけないと思った。
「常に土壇場である」という意識を。
>>763 どんな人間でも、「他人に認められる」のがいい、という
「正しさ」を求めるという本能があるからな。別にそんなものなくても
実効支配していける王も、必ず血筋やら神(バチカン)の許可を欲し
がるし。
アメリカ人が異常な恐竜好きなのも、新興国なので歴史が欲しいが
近い過去を見れば先住民を殺しまくって黒人を酷使して建てた歴史しか
出てこないから、っていう理由なんじゃないかと。
まるで泳ぐのを止めたら沈んでしまう鮫ですな。
>>765 漏れは山田が万が一受賞したら
スピーチでイラク戦争非難でもすんじゃ無いかとヒヤヒヤしてたよ
769 :
日出づる処の名無し:04/03/02 15:01 ID:7H6vlSyA
>>761 先住民集落のシーンもだいぶカメラワークや画面で誤魔化していたけどねー
「ソルジャーブルー」っていう映画ではどうなっていて、この映画自体は
アメリカ国内ではどういう評価なんだろう?見たことないから知らないけど。
>>766 お墨付きってことですな。
そういう意味では、元軍人で先住民を殺したことがあって兵器会社の広報を
していてアル中っていうのはアメリカを象徴するような人間だなぁ。
770 :
日出づる処の名無し:04/03/02 16:02 ID:3vN8KV+Z
>>768 受賞者はイラク戦争批判のスピーチが続出でしたよ。
>>769 >そういう意味では、元軍人で先住民を殺したことがあって兵器会社の広報を
>していてアル中っていうのはアメリカを象徴するような人間だなぁ。
意地悪な見方をすれば、そういう人間が「戦闘法の指揮」の為に呼ばれた
「文明国になろうとしていた、アジアの片隅の国」で、逆に「900年前に
建てられた寺」に住む住職・兼サムライに捕われてしまい、やがて彼らの
ストイックながらも勤勉な暮らしぶりに感化された結果として、
「自暴自棄になって見失っていた」自分自身を見つけ直した、なんてあたりは
アメリカ=“歴史やそれに裏打ちされた価値観が欲しい国”、というホンネを
チラリとにおわせてますな。
772 :
日出づる処の名無し:04/03/02 18:07 ID:r9bLAdQ8
日米両国において、商売敵でもないのにこの映画のヒットを苦々しく思う勢力がいる。
しかしその理由は全く異なるのも面白いな。
773 :
日出づる処の名無し:04/03/02 22:22 ID:teg8bQOi
スレ違いでスマンが
今更ながら「オーシャンズ11」を見たんだけど
作品中、アンディ・ガルシア演じるカジノオーナーが、日本人の上客に
あいさつするシーンがあるんだけど、字幕じゃあきちんとなって「じゃあね」
と日本語で喋ってるのに、吹き替え版では、元音消して無理やり中国人にして
中国語にしてるのだけど、何故ワザワザ支那人にしてるのか教えて、アカイ人!!
今日の朝のテレ朝のニュース番組見た?
「サムライ魂は戦争を起こすから嫌いや!!」て
いくら井筒だからって、馬鹿にもほどがあるぞ!!
どういう育ち方したらこんな発言できんだw
777 :
日出づる処の名無し:04/03/02 23:23 ID:DWf8HyQT
>>775 これは決定的な証拠だな、マジで日本人ではないのでしょう。
今さらと言われるだろうけど、今日やっと見てきた。
最初の靄のかかった森の中から侍達が登場する場面で身震いして泣いた。
なんかフィールドオブドリームスのとうもろこし畑から野球選手
が出てくる場面を思い出した。
ただ、森がもっと日本らしい森だったらもっとよかったかな。
779 :
日出づる処の名無し:04/03/02 23:26 ID:+MjAON4a
>>775 しかもそれを売れない映画監督がコメンテーター面して言っているから
ムカつくを通り越して呆れる&哀れだよな。
コイツの映画なんか全作品の興行収入足してもラストサムライ1本より
少ないんじゃないか、多分。
936 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:04/03/02 10:56 ID:RuIxJlkX
>>910にある井筒発言も、間違いばかりではない。
> ・「ラストサムライ」は何で武士が英語喋るの?リアリティーが無い
> (何でもかんでも他国人に英語で喋らせるのはアメリカの思い上がり)
これって、それほど的外れじゃない。
俺は、映画に「何語をしゃべるのはおかしい」と言うつもりはないが、
英語文化圏の独特の傲慢さが、皆無というわけじゃないからね。
世代的に反発したくなると言うのもあるだろう。
が、
> ・アカデミーショーなんか権威はなんかあると思わない。下らない。興味も無い
> ・俺はもし受賞してもアカデミーショーに行かない(拒否する)
こんなのただの、負け犬の遠吠えだよ。
お前は、ショーン・ペンよりもガキなのかと小一時間(ry
んでもって、
> ・サムライ精神なんてものは平和主義に反する。
> ・ここ最近のサムライブームは大変危険なこと→イラク派兵に絡めて
> ・アカデミーショーは反労働者層の歴史的背景がある
ここに至っては、なんじゃこりゃ?って感じだな。
まぁ、世代的に明治維新が右翼を作りだしたと頓珍漢なことを考えていそうだが、
アカデミー賞の歴史的背景を追求するなら、
日本映画の歴史的背景はどうするのかと小一世紀(ry
>>780 コピペにレスするのもなんだけど(しかも井筒w)。
英語がしゃべれるってこと自体はそれほどおかしくないんだよな。
ただの野蛮な田舎侍ではなく、要職にいたエリートって設定なんだし。
渡辺が英語しゃべってるのが心情的に許せないっていう気持ちを抱く人が出てくるのも
一方では理解できるけれども。
「渡辺の英語をもっともっとジャパニーズイングリッシュっぽくしないと、リアリティがない」っていう
批判なら当てはまる気がする。
今までのハリウッド映画だったら、小雪も真田もみんな英語しゃべらせてるだろうなぁ。
>サムライ精神なんてものは平和主義に反する。
アホもここに極まれりだ。
武士の刀は自身の誇りも同じ。みだりに振るうものではない。
783 :
:04/03/03 00:35 ID:opMQPnjJ
ついに歴代TOP50位以内に入ったよ。
今日現在48位、興行収入は4億3500万ドル。
すぐ上にMEN IN BLACKUがいる。
世紀の反日バカ映画「真珠湾」は5つ上の43位で4億5000万ドル
あと1500万ドルで抜けるぞ!!なんとしてもあいつだけは抜かないと!!
おまいらもう一回見に行け!俺も3回目だけど行くから。
今、見てきたよ。いい映画だった。
785 :
783:04/03/03 00:39 ID:opMQPnjJ
786 :
日出づる処の名無し:04/03/03 02:51 ID:mmi1bXuY
-----------------------------------------------------
ネット街宣の定義とは、
年中無職で地域社会とも無縁のくせして、
平日だというのに2chで毎日、昼も夜も深夜も右翼宣伝。
アニメが好きで、人前では自分の我がまましか通さない。
フジサンケイグループなどの右翼報道しか受け付けない片輪で、
世間・マスコミ・世論・労働組合・市民集会に憎しみを感じながら、
年中、やれ「鮮人だ! 反日だ! 売国奴だ! アカだ!」と、
反共主義と民族主義を煽り立てながらラリってる街宣右翼や
神道系宗教カルトと変わらん連中を指す。
-----------------------------------------------------
787 :
日出づる処の名無し:04/03/03 03:14 ID:aKXF8HAe
アッハッハッハッハッハッハハ!!!!!!!!!!!!!
今ね、俺の母校のハーバード大学のエッカート君が書いた「日本帝国の申し子」
を読んでるのよ。
アッハhッハハッハッハハ!!!!!!!!
そしたらね、大東亜戦争後の韓国の経済発展の礎って、全部日韓併合時代に
発達した朝鮮資本がベースなの。もちろん、日本の資産であるインフラ整備や
学校制度や、日本が併合した朝鮮のために行った善政の遺産でヤツラは戦後
復興ができたの。。
アhッハッハッハハhッハ!!!!!!!!
でね、この法律が通っちゃったでしょ。どうするの?韓国人。
みんな日韓併合以前の李朝の原始社会に戻ろうって言うの?
アッヒャッヤッヤッヤ!!!
そうか、李氏朝鮮の伝統を継ぐ金豚王朝の下に、全朝鮮人が結集するのね!!
アッハッハッハッハッハハッハ!!!!!!!!!!!!!!!!
788 :
日出づる処の名無し:04/03/03 03:16 ID:Nyl+RG7l
>>786 なに、これ? キチガイの共産主義者?
いよいよ現実に対応できなくて気が狂い始めたのかよ・・・・・・(大藁
789 :
日出づる処の名無し:04/03/03 03:24 ID:mmi1bXuY
-----------------------------------------------------
ネット街宣の定義とは、
年中無職で地域社会とも無縁のくせして、
平日だというのに2chで毎日、昼も夜も深夜も右翼宣伝。
アニメが好きで、人前では自分の我がまましか通さない。
フジサンケイグループなどの右翼報道しか受け付けない片輪で、
世間・マスコミ・世論・労働組合・市民集会に憎しみを感じながら、
年中、やれ「鮮人だ! 反日だ! 売国奴だ! アカだ!」と、
反共主義と民族主義を煽り立てながらラリってる街宣右翼や
神道系宗教カルトと変わらん連中を指す。
-----------------------------------------------------
790 :
日出づる処の名無し:04/03/03 03:31 ID:B+5KRh6q
>>789 なに、これ? キチガイの共産主義者?
いよいよ現実に対応できなくて気が狂い始めたのかよ・・・・・・(大藁
791 :
日出づる処の名無し:04/03/03 08:55 ID:NBL4GVEr
>>780 コピペにレスするのもなんだけど(しかも井筒w)。
武士道が成立したのって、 3 0 0 年 近 く 戦 争 が な か っ た江戸時代だよな?
「戦争好き」のサムライはどうやって我慢してたのかとw
>785
domesticの割合が一番低いのが笑える
本当だ、すげー。Overseasで74.6%って・・・
794 :
日出づる処の名無し:04/03/03 09:41 ID:QzTFl4D9
>>791 江戸時代は平和な時代として有名だもんな。
あの監督は偏向した政治思想に囚われてんだろ。
さしずめ反日反米。サヨにありがちな。
795 :
日出づる処の名無し:04/03/03 10:44 ID:eN80Lpoe
昨日見てきた。独りで(´Д⊂
いい映画だとおもうんだけど、最後全員死ななくてもなぁ・・・。
とても見てられなかったでつ。
796 :
日出づる処の名無し:04/03/03 12:26 ID:BtDoQ8El
昨日キャセイパシフィック航空に乗りました。
香港人の女の子が泣いていました!!
797 :
日出づる処の名無し:04/03/03 12:32 ID:89Jr+eNo
>>781 そーいえば「ラスト・エンペラー」はみんな英語だったな。
798 :
日出づる処の名無し:04/03/03 12:38 ID:1ABZ9LUK
アメリカ人にはまだむずかしいかもなぁ
799 :
日出づる処の名無し:04/03/03 13:06 ID:EunJ5dZq
>>799 >>796って端折り過ぎだと思われ。本当は
飛行機の中でラスサムを上映してて、観終わった香港人...
と入れるべきだったんだろ。
801 :
日出づる処の名無し:04/03/03 13:15 ID:BtDoQ8El
799
機内で上映していました。
そして髷を切られる場面で、香港人が泣いていました。
802 :
日出づる処の名無し:04/03/03 13:19 ID:EunJ5dZq
803 :
日出づる処の名無し:04/03/03 13:22 ID:1RPhG4K9
本当は日本人が撮るべきだ・・(ボソ
804 :
日出づる処の名無し:04/03/03 13:23 ID:EunJ5dZq
そういや清の時代は弁髪が義務だったんだっけ。関係ないか。
805 :
日出づる処の名無し:04/03/03 13:27 ID:EunJ5dZq
>>803 新渡戸氏の「武士道」に自画自賛は趣味が悪いって記述がある。
トムと監督はそこまで配慮して作ってくれたのかもよ?
>>803 それが出来るくらいならとっくにやってるよ(ボン
日本人が撮ったら、映画会社や芸能プロダクションとかの圧力で、
中身スッカラカンの俳優がオンパレードのキャスティングの予感。
あと左巻き団体・テレビ局・メディアからの抗議等で内容も変更されてたと思ふ。
ハリウッド映画だからこそ、素晴らしいキャスティングが脚本が出来たんだろう。
808 :
日出づる処の名無し:04/03/03 13:43 ID:1RPhG4K9
>>805 和製ウエスタンでアメリカ人が感動するでしょうか?
正しい開拓者魂を世界に示せるでしょうか??
自画自賛は良くないかも知れないが
日本文化に誇りを感じるのであれば
武士道のエスプリを正しく世界に伝えるのは
やはり武士のつとめ、義務です。
809 :
日出づる処の名無し:04/03/03 13:49 ID:1RPhG4K9
>>807 貴方、大河や必殺以外に
最近の時代劇見たことないでしょ?w
いや、昔の時代物も見てないでしょ?
「殺気」や「覚悟」の表現は凄いというか「恐ろしい」し
だからこそ国外の監督連中も参考にするのですよ。
まあ、ラストサムライは良い映画ですけどね。
810 :
日出づる処の名無し:04/03/03 13:49 ID:EunJ5dZq
>>808 「現地人が感動するか」と「その素晴らしさが世界に広まるか」はイコールじゃないから・・・
微妙ですな。
811 :
日出づる処の名無し:04/03/03 13:51 ID:VzHb4whj
>貴方、大河や必殺以外に
>最近の時代劇見たことないでしょ?w
それが漏れのカキコにどんな関係が?
812 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/03/03 13:56 ID:kkvzNd+t
>809
ただねえ、ここ何年も本格的な時代劇(活劇)は撮れてないんだよなあ
梟の城程度だろ?
梟の城と比べたら、ラストサムライのほうがいいぞ
黒沢の「乱」はフランス資本の映画だし、角川の「天と地と」もトホホだし
黒沢の「影武者までさかのぼらないと、ラスサム以上の時代劇(活劇)は無いってのが悲しい現実」
813 :
日出づる処の名無し:04/03/03 14:00 ID:1RPhG4K9
>>810 ラストサムライは日本とアメリカ以外でもヒットしたのですか?
まあ、良い映画ですからね。
私は、できれば日本人に撮って欲しかっただけ。
別に爆発的なヒットはしなくても、一部の日本人でも良いから
感じ入るものを創って欲しい・・そんだけだす。
>>811 そうか見てるのですね・・・御免。
時代物と言えば「マスターアンドコマンダー」が見たい・・
この映画に、今まで殆ど関心を持たなかったり、あきらかに間違った認識
を持っていた世界中の人々に、これがサムライだ!と言いきれるほどの説
得力は無かったかもしれないけれど、つか、そんなこと求められてもね・・・・・
だけど、そういう人々が、この映画を期に日本やサムライになにかしらの関心
を持って、今後いろいろなメディアを伝って少しずつ知識を深めていく、その導入
部的な役割が果たせれば、十分成功と言えるんじゃないかな。
現代の日本では造れないレベルの、面白くて、それなりに筋書きもしっかりして
いる、そして勿論ビッグビジネスになる、極めて高いレベルでバランスのとれた時
代劇を、米国資本が造ったというのも大きなポイントだと思う。
本格的な時代劇は目白押しじゃないか
草薙の秀吉に香取の新撰組
両方とも「人を殺すために侍に成ったんじゃ無い!」
と活人剣の実践を目指してる、これぞ武士の鏡
サムライの心を理解出来ないガイジンではとても作り得ないだろう
>>817 この場合、「国内」=アメろ過本土のことだな。
819 :
日出づる処の名無し:04/03/03 14:36 ID:X82i+Ttn
820 :
日出づる処の名無し:04/03/03 14:40 ID:GeXeKi9x
42位にはいってる「ターザン」ってどんな映画?
日本で公開したのかな。
日本が一番平和だったのは江戸時代じゃなくって平安時代ですね。
日本が戦争しなかった期間は、現在<<江戸<<平安
821 :
日出づる処の名無し:04/03/03 14:41 ID:RNPsOdf9
>>808 郷ひろみの 「ワイルドハート SAMURAI COWBOY」は名作
>>820 平安時代が平和って、あの時代の民衆の
生活は江戸時代とは比較にならんだろ。
後期は相当治安も悪くなったし。
823 :
日出づる処の名無し:04/03/03 14:50 ID:GeXeKi9x
>>822 あ、その当時の生活を知ってる人がいたか。
時代の後期に治安がわるかったのは江戸時代もいっしょじゃないの?
単純に国内が安定してるとおもっただけだけど。
平安は貴族文化なのかな。江戸時代を持ち上げる人は多いけど
江戸以外の藩はどうだったんだろう。
>>820 江戸時代は東海道を女一人で旅しようと思ったらできたんだが
平安時代もそんなだったかね?
825 :
日出づる処の名無し:04/03/03 15:17 ID:GeXeKi9x
>>824 それは治安の問題でしょ。
江戸時代だって追剥くらいはいたでしょ。
826 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/03/03 15:30 ID:kkvzNd+t
平安時代ってのは、アテルイの討伐に始まり、奥藤原氏の滅亡で終るのよ
その途中も常に東北では反乱があった
東北で反乱→鎮圧っていうのを繰り返していたわけ
だから平安時代が幸せな時代というのはウソ
戦争がないというのが平安だというのであれば、やはり江戸時代がもっとも平安
827 :
日出づる処の名無し:04/03/03 15:44 ID:GeXeKi9x
なるほど、長門はなんでも知ってるな。
いったい何物なんだ?
まじでなにかの研究者なのか?
クリームシチューの有田じゃないほうと
どっちがすごいんだ。
>>826 平安時代に貴族文化は栄えたと聞いても
町人文化が栄えたとは聞かないもんな。
江戸時代は人口に対して同心を初めとして
取り締まる割合は少なかったと聞いたよ。
毎日怯えて暮らしていたら、あれほど町人
文化も発展しないよね。
田口卯吉などの明治黎明期の学者の多くが平安時代は民衆には厳しい時代だったと記述しているよ。
鎌倉時代が素晴らしいらしい。
源氏が頑張らなかったら日本は貴族と最下層民、奴隷が存在し、中間層がいない
という国になっていたかもわからんね。中国や朝鮮みたいになっていた可能性があった。
サムライが日本を守ってきたというのはかなり正しいよ。
831 :
日出づる処の名無し:04/03/03 16:47 ID:GeXeKi9x
煽りじゃなくって、やっぱり関東が中心のほうが
庶民にはやさしかったのかな。
風水でいえば東京はいいとこらしいけど。
832 :
日出づる処の名無し:04/03/03 16:51 ID:hZtTgXSa
日本の村社会ってのが治安の要だったかもな
閉鎖的にはなるが、犯罪は少なくなりそう
漏れの地元では、190年位前によそ者が村の娘さんを強姦したからって、よってたかってヌッ殺したらしい(((((((( ;゜Д゜)))))))
833 :
日出づる処の名無し:04/03/03 16:56 ID:/BAZG+3R
>>830 そういうことが出来たのが、日本とヨーロッパだけで、封建制度なんだよね、っていうと反論が来るんだろうな。
そういえば井筒、昔、虎の門で韓国映画の宣伝してたなw
タイトルわすれたけど エロっぽい映画
835 :
日出づる処の名無し:04/03/03 17:15 ID:IfWVRIpe
>>832 おまい「(((((((( ;゜Д゜))))))) 」って事は強姦する側に近いのかよ。
ヌッ殺すほうにまわろうぜ。
日本の近代史を描いた映画を作って欲しい。
そうだな・・・日本が列強の危機に気付いたあたりか、明治維新の頃から
日清・日露・大東亜戦争を得て現代までの全てがその映画を観れば
一発で理解できるような映画の登場を心から願う。
ロードオブザリングみたいに三本立てくらいでも構わん。
もし出来たら映画館に足を運ぶだけでなくDVDも絶対買う。
どうよ?おまいらもそうだろ?
鎌倉時代も鎌倉の内輪もめ以外は
平和で自由で活気もあり、庶民経済も活発だったが
庶民の生活、文化向上のスピードが著しかったのは戦国時代〜安土桃山
江戸時代は安全と文化はさらに向上したが自由は制限されたし
実は摂取カロリーは低下して平均身長も低くなってる
838 :
日出づる処の名無し:04/03/03 18:03 ID:GeXeKi9x
楽市楽座を作った信長は天才政治家
>190年位前によそ者が村の娘さんを強姦したからって、よってたかってヌッ殺したらしい
(((((((<`Д´; >))))))))
840 :
長門 ◆fHUDY9dFJs :04/03/03 18:15 ID:kkvzNd+t
>>836 3時間×3でも9時間だからねえ
9時間ではキツイかな
NHKで2年くらいかけてやってほしい
45分×100で75時間
DVDだと3話ずつ入って30巻強
一度に100話連続が厳しければ、3ヶ月クールで13話ずつ、8クールでもよい
3ヶ月放映して3ヶ月休みにして、4年かけてやれぱよい
マジやってくんねえかなあ
841 :
日出づる処の名無し:04/03/03 18:47 ID:ag7nOL0i
大河の枠でやってほしいね。
>>836 吉川英治殿は晩年、「私本太平記」を完成させたら、次は明治大帝を中心に
維新を書いてみたいと編集者にいっていたそうでござる。
吉川氏には司馬遼太郎殿とは又違った、強固な倫理観としょっちゅう膝を叩かせる手腕を
もっていたでござるから、さぞや面白いものが出来たものを…
返す返す、無念でござる。
843 :
日出づる処の名無し:04/03/03 21:04 ID:Oiow80qj
昭和40年ごろ作られた松竹の「戦争と人間」なんてアカっぽかたけど、堂々とした3部作
だったっけね。
やっぱり映画でやって欲しいなぁ、3部作。
ただ主人公はひとりで通したいから、維新前夜から日露あたりでないかい?
おれは新撰組の斉藤一と原田佐之助をモデルにやってもらいたい。
斉藤はちとねじまげて日露従軍。
もちろん原田は大陸で馬族の棟梁になっているのだ。
844 :
552:04/03/03 21:26 ID:KCgRd0IF
845 :
日出づる処の名無し:04/03/03 21:33 ID:uqPwEW2a
>>841 大河の現代物はコケルのが定説。維新物もアブナイ。
846 :
552:04/03/03 21:38 ID:KCgRd0IF
>>805 思っていたんだが、トムのコメントを見る限り
コイツが日本的な精神を理解している可能性はゼロだと思うぞ。
まぁ、俳優だからいいのかもしれんけど。
「日本の皆様がこの映画をご覧になられ、
多少なりともお楽しみいただけましたなら身に余る光栄にございます。
私の演技はまだまだ拙いものではありますが、
監督一同、誠心誠意の作品にございますれば
不備な点等ございますとは思いますが
日本の皆様には寛大なお気持ちでお許しくださるようお願い申し上げる次第です。」
とかなら笑えたのになぁw
られ、
ます。
ますが、
ますれば
ますが
です。
848 :
日出づる処の名無し:04/03/03 22:59 ID:mmi1bXuY
まあ衆道のルーツは朝鮮半島なわけだが
850 :
(´д`):04/03/03 23:28 ID:8ZFc9zzw
ラストサムライ
すごくおもしろいが、
歴史・思想的には嘘ばっかり。
>歴史・思想的には嘘ばっかり。
それはまさに日本が作らなきゃいけないんだけどね。
歴史的・思想的にウソが少なく、なおかつアクション等誰もが楽しめる娯楽要素も
しっかりそろえてある映画。本来なら邦画が期待を引き受けられなきゃいけないんだけど…
852 :
(´д`):04/03/04 00:52 ID:LxFFzwit
「葉隠」だが、
八切止夫の本によれば、新渡戸稲造や明治以後に言われている武士道は、
富国強兵政策時に捏造されたもので、
葉隠の本当の意味は、
冷遇された武士が、自嘲として書いた文章だ、という。
また、
「武士はくわねど高ようじ」の本当の意味は、
兵糧ぜめVS篭城戦法のとき、
食料が不足していても満腹を装った、ということだ、と。
853 :
(´д`):04/03/04 00:57 ID:LxFFzwit
武士って、すごく悲壮な生涯、悲壮な戦いをしていた、
といわれるのは嘘、
まじめに戦をしていた、というのも嘘で、
武士の戦は、誰もまじめには戦っていない、
「ごっこ」みたいなものだったらしい。
組み敷いた相手を殺さずに、お金を取って(手形)助けていた。
これが史実。
だって、本当に刀や槍でまじめに戦ったら、
まじでどっちかは死ぬ。
ひとりで何人も切っていたら、一回の戦闘で双方兵隊の数が10分の一になる、
ということだ。
だから、
武士は、威嚇しあう戦だけをしてて、逃げたほうが負け、という勝負。
実際には剣でたたかったりなどはしていなかった。
854 :
(´д`):04/03/04 01:01 ID:LxFFzwit
んで、
城が攻め落とされるときには、
兵たちは、殿様にせまって、自害をさせる。
主君に忠実だったというのは嘘で、
落城といえば倒産で、
給料もなにも払えないから、
殿さまにはもう用なし、ということらしい。
そいで、殿様が切腹すると、兵たちは皆おとがめなしで助けられた。
(現代と同じだけど。)
855 :
日出づる処の名無し:04/03/04 01:11 ID:pfqbjstL
へえ、
このスレでは嘘っぱちとして非難轟々のような気がするが、
人間らしくて面白いねー
そのあたりのソースって、ネット上にないの?
856 :
日出づる処の名無し:04/03/04 01:19 ID:pfYBEHz7
857 :
日出づる処の名無し:04/03/04 01:35 ID:AY4XYUzW
858 :
(´д`):04/03/04 01:39 ID:LxFFzwit
>>856 うさんくさいのはどっちだ。
そもそも、
「日本軍は南京住民に歓迎されて入場した。」
「日韓併合は、合法で、朝鮮人が望んだものだ。」
「太平洋戦争は、中国共産党の陰謀で引き起こされた。」
等々は、
とっくの昔(敗戦とともに)に嘘がバレているものを、
「ネタ」として2ちゃんねるに振られたものだ。
ネタをネタとして楽しむのは、結構だろう。
だが、真剣に俺が心配しているのは、
中、高生とか、
若い人たち、本当に真に受けてしまいかねない、ということだ。
859 :
日出づる処の名無し:04/03/04 01:43 ID:Nmm9QfzR
>>858 馬鹿かお前?
> 「日本軍は南京住民に歓迎されて入場した。」
> 「日韓併合は、合法で、朝鮮人が望んだものだ。」
> 「太平洋戦争は、中国共産党の陰謀で引き起こされた。」
>
このへんは全て一次資料があるの。お前の思い込みで歴史は捻じ曲げられないの。
860 :
(´д`):04/03/04 02:09 ID:LxFFzwit
>>859 都合のよい資料は、諸手をあげて賛成し、
都合の悪い資料は、捏造呼ばわりする。
それなら、どんな決め付けだってできる。
当時の新聞記事等々が資料になるなら、
じゃ、100人切りだってやっぱり証拠になるだろうが。
俺は、本当にこの2人が100人も切ったとは思わないけれども、
こういう新聞記事が許される、認められる、ありえる、という当時の
日本人が、中国人のことをどう捉えていたか、立派な証拠だと言える。
861 :
日出づる処の名無し:04/03/04 02:10 ID:pfqbjstL
862 :
(´д`):04/03/04 02:13 ID:LxFFzwit
>>861 いや、共産党と八切止夫は多分関係ない。
863 :
日出づる処の名無し:04/03/04 02:24 ID:9e1t0fRr
猿の惑星のモデルは日本人だって最近テレビでやってたな〜。
こっけいだよな〜。金払って映画館いってさー。
そもそも黄色いくせに白人の側に共感して横暴な猿に怒り心頭。
白人はさぞかし笑いをこらえるのが大変だったろうよ。
団塊ってとことん痛いよな。もう痛すぎ。
そんでもってその子供はっつーと、ラストサムライかよ。
バカだね〜。おまえら。なにがサムライだ。
身の程を知れ!黄色!!猿!!!!!!!!!!!!
864 :
:04/03/04 02:24 ID:vLyqWN/B
ラストサムライMXで落としてみたけどどの辺がよかった?
かっこよくは見えるけど…カッコつけすぎ?
武士は無口で女はもっと無口で男性に忠誠で…
それが強調したいんだなーってそんな事くらいしかよくわからなかったよ。
面白さや感動やらがなにもなかったんだけど…
>>863 で、その黄色い猿の君は生きてて嫌にならないの?
867 :
日出づる処の名無し:04/03/04 02:30 ID:9e1t0fRr
おまえら猿並みの知能(藁わら
透明の箱にはいったバナナとろうとして手をつっこむけど
指がかかるかどうかってところでやっぱり取れない→かんしゃく起こす。
これをみてゲラゲラ笑ってるのが白人ね。(ギャハ!
おまえらはほんとその程度。
868 :
日出づる処の名無し:04/03/04 02:36 ID:8b1EHGuN
>>867 なに、これ? 顔真っ赤にして不自由な言葉を使うなよ。(嘲笑
869 :
日出づる処の名無し:04/03/04 02:45 ID:9e1t0fRr
侍??
チッチ!のんの〜ん。
サムラ〜イ!
はい!あなたも欧米人になったつもりでさあどうぞ!!
870 :
日出づる処の名無し:04/03/04 02:49 ID:oPForgOF
アッハッハッハッハッハッハハ!!!!!!!!!!!!!
今ね、俺の母校のハーバード大学のエッカート君が書いた「日本帝国の申し子」
を読んでるのよ。
アッハhッハハッハッハハ!!!!!!!!
そしたらね、大東亜戦争後の韓国の経済発展の礎って、全部日韓併合時代に
発達した朝鮮資本がベースなの。もちろん、日本の資産であるインフラ整備や
学校制度や、日本が併合した朝鮮のために行った善政の遺産でヤツラは戦後
復興ができたの。。
アhッハッハッハハhッハ!!!!!!!!
でね、この法律が通っちゃったでしょ。どうするの?韓国人。
みんな日韓併合以前の李朝の原始社会に戻ろうって言うの?
アッヒャッヤッヤッヤ!!!
そうか、李氏朝鮮の伝統を継ぐ金豚王朝の下に、全朝鮮人が結集するのね!!
アッハッハッハッハッハハッハ!!!!!!!!!!!!!!!!
いや季節はまさに 春 厨 まっさかり。
馬鹿なガキは、こうしてすくすくと馬鹿な大人に成長してゆくんだなァw
>>863 インドネシアに出征していたオランダ人で、日本軍の捕虜になった
経験がベースになっているらしい。が、オランダ人はさんざん
(約200年?)インドネシア人をいじめておいて、自分たちが
日本軍に破れて捕虜となると、「横暴だ!」と抜かしたそうな。
いったいどっちが横暴なんだか…。
>>864 こういう映画は、5.1chサラウンドの環境で聞かなければ、迫力半減するぞ。
正規版のDVDが出たら、買って見てみるといい。
漏れは基本的には映画館にあまり行かない人間だが、なぜかこの映画の
リピーターになってしまった。100人以上の客と一緒にスクリーンを見て
『臨場感を共有する』快感にハマったからだと、自分では思う。
873 :
日出づる処の名無し:04/03/04 09:59 ID:QIJQup99
>>820 おそレスだけどターザンはディズニーアニメのだと思う。
874 :
日出づる処の名無し:04/03/04 10:19 ID:0hrjl7D7
549 名前:名無シネマ@上映中 メール: 投稿日:04/03/04 07:22 ID:CsmV1Z2B
イタリアからの2回目の報告(その1)
2月の中盤のGENTEというイタリアの大衆雑誌に、フィ
レンツェにある「スティベルト美術館( Museo Stibbert)」
という博物館で、日本の侍の鎧や刀などが展示されてい
ることを写真で紹介するとともに、日本の侍というもの
がいかなる存在であったのか、その歴史、思想、生活、
鎧に秘めた戦いの有様、武士道の伝承など、6ペ−ジに
わたって紹介した記事が掲載されてました。
記事の見出しは、「フィレンツェにサムライの殿堂あり。」
さらに、大きく見出しで「平然と死に、殺す一方で、詩に
興じ、さらには、桜の木の前で感動する、彼らの不思議な
世界が18世紀の収集家の家でよみがえる。」(直訳)とあ
ります。(その2に続く)
875 :
日出づる処の名無し:04/03/04 10:20 ID:0hrjl7D7
550 名前:名無シネマ@上映中 メール: 投稿日:04/03/04 07:23 ID:CsmV1Z2B
イタリアからの2回目の報告(その2)
さらにその下には、鎧姿に両手に刀を構えるトムクル−ズ
の写真が掲載され、「ラストサムライの映画により、この
鎧姿が今注目される衣装となっている。」と書かれてます。
文章の内容はかなり難解で、理解できるようであれば、
また紹介するつもりだが、源頼朝により武家の政権が誕生
し、最後は徳川幕府の崩壊で侍の時代が終わったこと、
さらには、最後に侍が反乱を起こして、新政府が農民から
徴兵した軍隊で鎮圧したこと、名誉を重んじる武士の行動
規範が伝承され、葉隠が書かれ、新渡戸氏により武士道の
本となった、というようなことも書かれてます。
この博物館はフィレンツェ市内から遠いようだが、次のホ
−ムペ−ジを探し出しました。Armeria giapponeという
のが日本の鎧のこと。雑誌での紹介では、1520年から1860
年までの甲冑が95もある、と書いてある。雑誌でみると、
人形まであつてそれに鎧を着せたりと、結構充実してそう
な気配。
ttp://www.museostibbert.it/web.it/collezioni.asp?Clx=Ag&Vwx=Ag#Ag
>>(´д`)
何を言いいのかよくわからんが、一回の戦闘で万単位の人間が死んだという話はあまり知らん。
うろ覚えだが近代戦では一人殺すのに万単位の銃弾が必要だし、
全体の3割が戦闘能力無くしたらもう「全滅」といわなかったっけ?
もしかして実際の戦争がそれこそ映画みたいにバッタバッタと人が死ぬと思ってたのか?
877 :
日出づる処の名無し:04/03/04 10:48 ID:VBT8iCN8
>>875 そのサイトにある椿の兜、本物!?(当たり前か)
雅というか・・・かわい〜い〜(*´д`)
>>878 江戸時代の物かもしれないけどね
江戸は色々面白い変わり具足が作られた
>>879 変わり具足ってのがあるんだ、知らなかった。へ〜へ〜
しかし日本人は、ほんとウキウキしちゃうような物を作るねえ・・
幕末に来た外国人達が、買い物ではしゃいでた気持ちがわかったよw
アキバやコミケに来る外人もそんな感じかしら。
881 :
552:04/03/04 13:56 ID:hI9zBiee
西洋映画のいいとこは会戦、合戦のシーンに迫力があるとこだよな。
戦闘のシーンはなかなかよかったと思う。
ところどころ映像的に美しいシーンもあった。
けど、まぁ、それだけの映画ですよ。
882 :
日出づる処の名無し:04/03/04 16:16 ID:AsTB+toj
>>853 朝鮮戦争の時の韓国軍がそんな戦いをしてたな。
敵を見ると逃げ出したらしい。
おかげで米軍は包囲されて散々なめに。
>>882 韓国軍兵士の訓練に当たっていたアメリカの軍人が「彼らを指導すればするほど
絶望が深まる」と言ったそうな…
>>883 このスレの1に出てた話だけど、やっぱ、そんな韓国人を使うのに強硬に反対したトムは神だな。w
なんか笑いがこみ上げてくるなあ、椿の兜はw
>>884 あぁ、そういう理由もあったのか。さすがはトムだ。
>エキストラに韓国人を使うことに反対した旨
887 :
日出づる処の名無し:04/03/05 11:02 ID:cM/jqxic
猿の惑星の「小説」のモデルが日本人なのはその通りなんだけど、
猿の惑星の「映画」は、「あの時代にアメリカ人が作った」ことに
よって、実は白人にとって「やぶ蛇」な作品になっちゃったことは、
その後の続編シリーズが「白人による黒人(有色人種)差別」の
メタファーになっていることで明らかなので、別に今更そのこと
(猿のモデルが日本人)をどうこう言うのって頭の悪さを自分で
ばらしているようなもので。
実際、映画における「遅れている猿の文明」は、どうみても
「ヨーロッパ中世」のそれであり、人間狩りを行う猿の姿は、
アフリカで奴隷狩りを繰り広げ、オーストラリアでアボリジニ
を絶滅寸前にまで追いつめた白人の姿そのものである。「憎き
野蛮な日本人」を描いたつもりの小説の作者は、その憎き日本
人の文化や歴史を何ほども「理解」していなかったために、
「遅れた文明」「野蛮さ」を描くのに、結局は「自分の似姿」
を描くことしかできなかったのである。
そうであれば、私たち日本人は別に恥じ入ることも恐れ入ることも
なく、むしろ、そんな恥知らずで愚かな白人小説家の痴態を、嘲笑
をもってわらい、単なる娯楽作品として「猿の惑星」の映画を楽し
めばよく、また楽しむべきなのである。
他人への悪口は得てして自分のことを言っている場合が
多いよね。
>>887 面白い。日本軍が先の大戦で行なったといわれている「蛮行」が何故か、
訴える彼の地の伝統的な「残虐行為」と一致するってのと同じ構図が...
人は自らの為した行為を敵に投影するものなのさ
人は自分の想像できる範囲しか考えることができない。
日本人が残虐をいくら想像しても、彼らの手口を思いつくことはできない。
>>882 何故そうなったかってえと、日本帝国陸軍式の訓練方法でやってたからで
(個人的武勇に優れた奴はいくらでもいたんだが、システムとして戦えてなかった)
米軍式にやり方を改めたらそういう事は無くなった、と、向こうの軍人が書いてるんだが。
180 :_:02/11/05 14:36
元グルカ兵(ネパール人)の証言。
我々は世界最強の傭兵だ。
第二次大戦で英軍の傭兵の時、マレー軍を3時間で撃破した。
インド軍は1日で降参させた。
だが、日本の正規軍との戦いは過酷で一週間不眠不休で戦わされ、我々も
半数以上が戦死した。
これだけの死闘は初めてで、勇敢な敵軍を尊敬したのはこの時だけだった。
玉砕した日本軍の所に行ってさらに驚いた、日本軍は貧弱な武器なうえ
食料も、わずかな米しかなく、日本軍の死体はみんなやせ細っていた。
戦友が死んだ時には泣かなかったが、敵である死んだ日本人を見て皆泣いた。
日本敗戦後、支那は再び国共内戦と成った
戦前、戦中に引き続き米軍の支援を受ける国民党軍
だが、除々に押され、ついに台湾に追い込まれた
蒋介石は東アジア地域の戦闘では米軍式の戦闘法は馴染まない
武器の供与は受けるが戦闘法、教練法は日本帝国式で行くと決めた
現在でも中華民国軍、特に海軍では帝国海軍の伝統が受け継がれている
それは起床ラッパやハンモック畳み方まで細部に至る
台湾では葬式のとき、日本の軍艦マーチを流す。
(ついでにストリップも出る)
896 :
◆I8NA0FaViA :04/03/06 00:16 ID:nox9/Br8
897 :
日出づる処の名無し:04/03/06 02:51 ID:Z0MfzgU3
>>883 激しく同意します。
>
>>882 > 韓国軍兵士の訓練に当たっていたアメリカの軍人が「彼らを指導すればするほど
> 絶望が深まる」と言ったそうな…
898 :
日出づる処の名無し:04/03/06 02:52 ID:Z0MfzgU3
>>896 俺はまだ2回だよ。大きい映画館で上映中に3回目に行くぞ!!
899 :
日出づる処の名無し:04/03/06 04:20 ID:DXHPp5tV
明治天皇の役の奴
チョンっぽくないか?
900 :
日出づる処の名無し:04/03/06 04:29 ID:DXHPp5tV
あと、インディアン虐殺の過去に苦悩するシーンとか
結局こいつアメリカのサヨじゃん。
901 :
日出づる処の名無し:04/03/06 04:40 ID:DXHPp5tV
幕末にあんな武士いねえよw
戦国時代じゃあるめえしw
資料見ても機動力重視で軽装じゃねえかw
>>899 七之助は歌舞伎俳優だっつーの。しかも、歌舞伎の世界は世襲制だし。
>>901 その辺りに関しては、
>>80 を読んでみてください。
>901
…今更まだこんな書き込みがあるとは。 釣りなのか?
自分の学習不足を露呈するだけだよ。
ガイシュツすぎるが実際に起こった士族の反乱も
先祖伝来の鎧兜を身につけ、あくまで弓と刀だけで対抗した者も多かった。
洋装の軍装写真で有名な土方歳三も新選組の絶頂期には鎧兜で出陣した。
スレ違いですまんけど
零 って映画どうなの、
話題にもならない代物なの?
やっぱりもっと西郷隆盛についていろいろ本を読もうかな
今まであんまり興味なかったけど
908 :
日出づる処の名無し:04/03/07 01:25 ID:ai7zIJVz
ガトリング砲に正面から突っ込むなよ・・・・
それじゃあ「武士道=無謀」になってしまう。
909 :
日出づる処の名無し:04/03/07 01:28 ID:2SHxY6mZ
>>906 何の映画ですか?もしかして、ゼロ戦の零?
いつ公開ですか?
910 :
日出づる処の名無し:04/03/07 07:33 ID:nSPnZzCG
>>908 それは言いすぎでは。
あのシーンはクライマックスではあるけど、
映画の冒頭からラストまでを視野に入れてくれないと。
911 :
日出づる処の名無し:04/03/07 08:25 ID:ZTlTKedj
けど、アメリカで大ヒットしたわけじゃないんでしょ?
中国やチベット以下の関心
912 :
日出づる処の名無し:04/03/07 09:10 ID:tp1ulXxA
>911
関係ないだろ
死ね
>>911 おいおい、だったらなんでナベケンとか含めてラスサムが
4部門でオスカーにノミニーされるんだよ。
オスカーの候補にさえ上がらない映画なんて、ゴマンとあるっていうのに。
>>911 2行目はともかくとして、1行目は事実に反するな。1億1千万ドル突破してる。
917 :
日出づる処の名無し:04/03/07 16:43 ID:LUbKSRyu
918 :
日出づる処の名無し:04/03/07 17:57 ID:81QkzqGp
>>913 こんな映画あったンだ!!知らなかった。宣伝やったのか?
観たいな。どっかでまた上映するかな?
観たなら、感想を聞かせてください。それと客の入りとか反応とか。。
919 :
◆I8NA0FaViA :04/03/08 00:37 ID:T4SVDVxx
>>916 同じワーナー配給の「マスター・アンド・コマンダー」が
アカデミー賞ノミニーはされたものの『客ウケ』が悪かったせいで
急遽ラスサムに入れ換えが行なわれたのでは、と推測してみる。
ラスサムの上映館が絞られたのも、もとはといえば他の
ワーナー映画(特に「マス・コマ」)の上映に回されたからだし。
>>919 マスター&コマンダーのアメリカでの配給はミラマックスでは?
むしろ、「ミスティック」やるぐらいなら「ラストサムライ」をって声が
大きくなったとか?
また上映館数が増えるなんて予想外だな。
それだけにうれしい。
日本では150億円くらいはいくだろうからアメリカと日本で世界興行の半分は稼ぐことになる
日本は当然としても意外にこの映画は世界中で見られてるからうれしいね。
日本が1/4アメリカ1/4、その他の世界中で1/2の収入だから特異な映画といって良いだろう
922 :
日出づる処の名無し:04/03/08 02:39 ID:L03vuv2m
>>922 なんでそんなにこだわるんだ?
他のシーンはアレでも、攻撃シーンの日本軍だけは
鼻血でるくらいクールだったぞ。
中東あたりでは拍手喝采、
中国の新聞に「日本軍をかっこよく描いててよくない」
みたいなこと書かれたらしい。
924 :
日出づる処の名無し:04/03/08 03:55 ID:AnYIF3V0
>>919-921 う〜ん、アカデミー賞が本当に惜しいな。アメリカの政治風土が賞を
取らせなかったという気がますますしてきた。
ラストサムライは少なくとも、作品賞、撮影賞、音楽賞もノミネート
されるべきだった。
「ラストサムライ」は、民主党、共和党関係なく、アメリカの保守層には
受け入れられないテーマを含んでいるからな。
ようは、日本が本気で目覚めると困るのはアメリカなんだからさ。
925 :
日出づる処の名無し:04/03/08 04:01 ID:AnYIF3V0
>>923 パールハーバーは、やっぱ、受け入れられないものがある。
時代考証滅茶苦茶だし、日本人を基本的にエイリアンのように描いている。
ま、じっさい、当時、アメリカは日本をエイリアンだと思っていたんだけどね。
とにかく、東京裁判史観をアプリオリに描かれた、失敗した恋愛映画。
戦争映画でも、歴史映画でも、大河映画でもない。
ゼロ戦があの色っていうのも許せないしね。
どう考えても、ラストサムライ>>>>>>>>>パールハーバー
大東亜戦争のテーマなら「トラトラトラ!」の方が100倍いいよ。
ラスト侍って、いいか〜?
最後のトムクルーズいいとこ取りでさめた。
なんでアメリカ人だけハッピーエンドなんだよ
927 :
日出づる処の名無し:04/03/08 06:57 ID:8O8xGO0H
やっぱ考えさせられるものねぇ この映画
なんかちょっとわかってくるとまた見たくなるし
>>926 そりゃお前…アメリカ人が作っている映画なんだから、アメリカ人主体で当然だろう?w
あくまで日本人にこだわるなら、日テレのTVドラマの『田原坂』でも見てろよ。
>>920 うー、スマン。「マスコマ」じゃなくてワーナーは「ミスティックリバー」や
「マトレボ」でしたね。
ところでwww.warnerbros.co.jpを調べてたら、実写版キューティーハニーも
ワーナーだったのね。びっくり。
漏れは
ザワワとか流転の王妃よりは受け入れられるなー>パルハバ
制作者の意図に背いて
反米国ではカッコイイ日本軍とマヌケな米軍 売女みたいなアメ娘
としか見られなかったみたいだし(w
もちろん反日の企画より親日的企画の方が儲かる、利益になる事を
証明する事には意義があると思うけどね