映画「The last samurai」を考証しよう。
みんなラストサムライの本当の意義を分かってないな。
『やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる』『ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ(上)(下)』
『属国・日本論』などの著作で有名な副島隆彦によるとラストサムライは自衛隊をイラクに派兵
させるための謀略映画だそうだ(w
http://snsi-j.jp/boards/sample1/58.html [3540] 私の読者にもなれない粗忽(そこつ)な頭の人からのメールへの私の返事メールを載せます。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2004/03/26(Fri) 07:50:49
そうしないと、あの、おしろいを塗りたくった、『ラスト・サムライ』 のような、気色のわるい、
チャンバラ映画の、出来損ないの、何を故意に勘違いして「武士道とは、死ぬことと見つ
けたり」の改作のような、意図的な、グローバリスト映画に、いちころで、だまされる馬鹿が
日本国内にはびこっていけません。あの謀略映画『ラスト・サムライ』は、日本の自衛隊を
イラクに送らせるために、日本国民を戦争に扇動する為に作られた映画です。
それで、日本国民の方が、シラけました。
931 :
日本@名無史さん:04/05/09 20:09
当時、西南戦争や士族反乱が起こると、それに関する錦絵が刊行された訳ですが
ラストサムライの場合でも、吉野の乱が起こると勝元の絵姿や合戦の様子を描いた
錦絵が刊行されたりしたんだろうなぁ…。
933 :
日本@名無史さん:04/05/10 01:35
>それにしても実験の結果にコーフンして日本刀最強とか言い出すバカには参るよな。
何で必死に否定するの?
934 :
日本@名無史さん:04/05/10 07:58
935 :
日本@名無史さん:04/05/10 08:18
>>930 謀略映画ってのはたしかに考えられますね。
一時期隕石物映画ばっかりでこれは隕石に備えるための
謀略映画だと思ってました。あの頃は純粋でした。
日本がイラクに派遣するのってアメリカにとって
どんなメリットあるんすか?
936 :
日本@名無史さん:04/05/10 08:23
>>933 必死に批判することでアイデンティティー
示したいんじゃないんすか?
だからそういう人は
日本刀最高と言おうが
日本刀最悪と言おうが
両方必死に否定するんじゃないすか?
まあ、確実に言えるのは
料理を作るときは日本刀よりも
包丁の方が強い。
937 :
日本@名無史さん:04/05/10 09:18
見ろよ 今時裃着てる 御仁が居るとはな
何時までちょんまげをしておるのだ
しかもあの二本差し
どうした それは竹光か
貴様らそれでも日本人か
お前らの時代終わったんだよ。
938 :
日本@名無史さん:04/05/10 09:55
裃にこだわるなら、月代くらいキチンと剃れよ。
939 :
日本@名無史さん:04/05/10 12:23
それもそうだ
940 :
日本@名無史さん:04/05/10 19:02
○ 日本刀はなぜ切れるか?
備前長船、妖刀・村正、虎撤、和泉守兼定などの名刀は、現代の価格で3000万円は下らないといわれています。
硬い鉄(玉鋼、炭素含有量0.77%の共析鋼に相当)と軟かい鉄(機械構造用炭素鋼S25C相当)を巧みな鍛練で何度も折り返し、
心鉄は軟かい鉄で刃部は硬い鉄で被われています。
これでじん性(粘り強さ)が得られるわけです。
刀の形にしてから焼入れ焼戻しを行なうわけです。
このとき、刃部は硬い硬い微細マルテンサイトになり、日本刀の切れ味を決定します。
外部が硬く内部が軟かいじん性に富んだ例は、新幹線の車軸に使われています。
S35C相当の炭素鋼の外部を高周波焼入れをし、内部まで焼入れしません。
焼入れ焼戻しは熱処理と呼ばれ、材料の改質に大切な項目となっています。
941 :
日本@名無史さん:04/05/11 20:56
朝鮮から「侍」が輸入された記録も証拠も無いわけだが。
942 :
日本@名無史さん:04/06/05 01:33
>>890 つまり、味方になるやつは士道に背いていようがエライつーことね。
日本のウヨクの友達は韓国のサヨク、日本のサヨクの友達は韓国のウヨク
売国奴よ仲良しの愛国者、愛国者と仲良しの売国奴。信念関係なし。
日本の味方になるか、韓国の味方になるか
という点では同士であり信念はあるでしょ
944 :
日本@名無史さん:04/06/05 06:16
多分ガイシュツだろうけど、銃を全く使わないサムライに
リアリティーを感じずになえた
>>942 主語ぐらい表記しろ。誰のことをいっとるのかわからん
947 :
日本@名無史さん:04/06/23 23:00
>>938>>939 月代の剃り方で身分の違いが判ったのは黒船来航以前。
幕末の動乱でそれらが曖昧になったらしい(幕府高官
の勝海舟はなぜか総髪)。
特に志士に総髪が流行したという(坂本、近藤、桂、
中岡、大久保の写真を参照)。
少なくとも勝や桂は裃を着ける機会はあるだろうから
特 に 問 題 は な い の で は な い か 。
948 :
日本@名無史さん:04/06/24 23:26
>>944 @戦国末期、日本は世界一の鉄砲保有国だった。
Aしかし徳川幕府は、自らを武力で脅かす大名の出現を恐れ
軍縮政策を採る(大型船の製造の禁止等々)。
B泰平の世の中、武士は読書階級となり、朱子学などの儒学
が盛んとなり、この映画のバックボーンの「武士道」が熟
成される。
Cその思想性によって「日本刀」との精神性が強まった。
D幕末維新の戦いは、利己的なものではなく、国の行く末を
どうするかという多分に思想を争うものであった。
Eその結果、神風連の乱なども起きたし、西南戦争も鎧姿で
戦った者もいたようで、精神的に神風連に近いものもいた
に違いない。
貴 殿 の 書 き 方 だ と A 〜 E の 歴 史
的 背 景 が 説 明 さ れ て い な い
949 :
日本@名無史さん:04/06/24 23:32
勝元=西郷+島津久光+前原一誠+山岡鉄舟
大村=大久保+井上+山縣
>D
がダウトだべさ。国の行く末を考えてた香具師は例外中の例外。
ほとんどは自藩の利益最大化のために動いていた。
>E
精神性ではなく、純然たる経済問題。維新で食えなくなった神官や士族が
蜂起しただけ。
>>348 >A
過剰な軍備を持たせなかっただけ。
武士には軍役がある以上、鉄砲を保有するのは義務。
>B・C
これは分ける必要ないな。
刀に強い精神性があるのは古代から。
まあ「強まった」ことは強まったのかも知れんが。
っていうか、なら映画中でも鉄砲使わないのと同じく、弓も使うな、といいたい。
953 :
948です:04/06/26 00:11
>>950 >精神性ではなく、純然たる経済問題。
1876年に起きた士族の反乱は、同年3月に公布された
廃刀令が大きな引き金になったことは貴方も知っているだ
ろうに・・・。
>>951 軍縮=鉄砲を持たない・・・とは言っていないが・・・。
神風連はその思想上の理由から、西洋伝来の武器である
鉄砲を嫌った⇒「弓」って西洋伝来だったのか・・・?
>>953 >廃刀令が大きな引き金になった
引き金は引き金にすぎないのでは?
火種と燃料が別の物であるように。
>>953 廃刀令が気に入らないからといって鉄砲も槍も捨てて刀と弓で戦うというのもおかしな話だ。
956 :
948です:04/06/26 00:41
>>954 廃刀令は、爆発(反乱)の火種にもなったし燃料の一部も構成していた。
>>955 神風連の乱が実際起きている以上、おかしな話だとは言い切れない。
神風連みたいなオカシナヒトたちを基準に考えるのはどうかと思う。
まるでサムライ=カルトって言ってるようなもんだ。
>>949 勝元に江藤、大村に岩倉足しといてくれ。
959 :
日本@名無史さん:04/06/28 20:16
勝元への座礼を理解するためのキーワード・・・
「抜刀隊」(警視庁のではなく歌のほう)
「西郷星」
960 :
日本@名無史さん:04/06/28 22:56
961 :
日本@名無史さん:04/07/01 20:59
↑
スレ違い。刀スレ池。
963 :
日本@名無史さん:04/07/02 21:54
>>962 >さらに、幕末の動乱に至って、刀の実践的意味が再び脚光を浴び,
>武器の中心は刀という思いこみが強くなり・・・
スレ違いでなし。もののみごとにラスサムの精神を表わしている。
>弓などはほとんどが消耗品として扱われたし、また木製や竹製であるため、遺品として残ることが少ない。
こんなんじゃ「魂」の役割は務まらんだろ。
965 :
日本@名無史さん:04/07/08 22:14
966 :
日本@名無史さん:04/07/08 22:32
信忠曰く「ここは俺の村だ」・・・勝元って元大名?
と勘違いしている人のためのキーワード
「地方知行制」
967 :
日本@名無史さん:04/07/08 22:39
アメリカ人がアメリカ人的歴史感覚で撮った映画に日本史的説明はいらない。
968 :
日本@名無史さん:04/07/08 23:09
>>967 >アメリカ人的歴史感覚で撮った映画
ズウィック監督は、ハーバード大学でライシャワー教授の直属
の教え子・・・俺やお前さんより日本史知っているから大丈夫だ。
>968
知識と表現力ってホントに違うものなんだな。
970 :
日本@名無史さん:04/07/14 22:25
>>969 「表現力」と簡単に言いきれるものだろうか。
・元老院における勝元の帯刀・・・廃刀令に対し異議を唱えていることを
全世界の人たちに視覚的にわかりやすく示した。
・膳ではなく台での食事・・・オルグレンが次第に村の人たちと打ち解け
ていく過程がよく描けた。
・勝元への座令・・・当時の一般の人たちの西郷の死に対する思いがわかれ
ば座令も感情移入できる(参考「西郷星」)。
971 :
日本@名無史さん:04/07/29 21:49
結論からいうと、一般人が指摘している時代考証がおかしいという点も
彼らの日本史の知識不足と、
>>970のように全世界を意識しての判り易さ、
エンターテイメント性も重視したことで説明がつくということでよろしい
かな?
エンターテイメント性も薄いっしょ。お話の軸が存在しないし。
だから「監督の日本についての知識がおかしい」か、
「ストーリーを重視しようとして考証を変えたがどっちつかず」
なのでは。
973 :
日本@名無史さん:04/08/01 13:46
他のサイトにこんなことが書かれていました。
>事実、当初、(時代考証は)突っ込みどころ満載だったはずが、
>調べていくうちに、逆に勉強させられてしまった人間も多いん
>だぜ。凄い事じゃない?
ま っ た く の 同 感 で ご ざ い ま す ・・・
974 :
日本@名無史さん:04/08/01 23:49
z
mL( ^∇^ )グッチャー!
976 :
日本@名無史さん:04/08/28 20:54
d
977 :
日本@名無史さん:04/08/28 20:54
d
ざっと読んだ感想。
お前らアメリカ人より日本史に無知じゃないか。
考証する前に基本くらいは勉強しとけ。
979 :
日本@名無史さん:
age