【中】J10や87式や99式等について語るスレ【国】
1 :
名無し三等兵 :
2007/02/25(日) 07:48:07 ID:lYX57llJ
2 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 08:01:04 ID:ONm021Yb
J-10とF-16ではどちらが総合的な性能が上?
3 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 09:22:48 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 09:37:41 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 09:39:58 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 09:58:42 ID:???
7 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 10:07:29 ID:???
陸上兵器続き
内蒙古第一機械集団公司:
ttp://www.nmgyj.com/default.htm 戦車や軍用トラックを生産
【兵器産業-造船】
状況説明
中国の造船企業は1982年に設立された中国船舶工業総公司(CSSC)が
永らくその中心を占めてきた。1999年にこの巨大企業は中国船舶工業集
団公司(CSSC)と中国船舶重工業集団公司(CSIC)に分割された
CSSCは上海、広東、江西に造船所をもち、58企業、9.5万人の従業員を擁
している。一方のCSICは東北(天津、大連)、内陸(四川、陝西)、山東に造船
所をもち、48企業、17万人を擁している。CSICは艦船用主機の開発の中心
でもある。大連、武漢、渤海に海軍艦艇用造船所がある
中国の造船業の弱点としては、中央集権的管理による非効率、管理水準の
低さ、計画や手順の非効率性、技術や経営の経験不足が指摘されている
海外に学んだケースとしては、タイに輸出されたナレースアン級フリゲートの
水槽試験をドイツに委託して行った例や、CIC、SAMなどをフランスより、ガス
タービンや対潜魚雷をアメリカから、ダルド近接防空システムをイタリアより購
入した例がある
ただし上記のケースは個々の部品の導入であり、ではなく1つの艦システムと
しての導入はソブレメンヌイまで行われなかった。個々の部品の導入ではシス
テムとしての熟成はなかなか難しいのが現実である。90年代後半の駆逐艦建
造が少数に留まったのはそのあたりに原因があるものと思われる
80年代のコンポーネント導入からシステムとしての軍艦購入への転換が、ソブレメ
ンヌイ級の購入ではないかと思われる
中国船舶工業集団公司(CSSC):
ttp://www.cssc.net.cn 中国船舶重工業集団公司(CSIC):
ttp://www.csic.com.cn/csic/cn/default.htm 滬東中華造船集団有限公司:
ttp://www.hz-shipgroup.com/ 上海を拠点とする造船企業。052C DDGや054フリゲートなど建造
8 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 10:32:12 ID:???
9 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 10:38:01 ID:???
10 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 10:39:53 ID:???
11 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 10:46:40 ID:???
>>2 >J-10とF-16ではどちらが総合的な性能が上?
J-10については、台湾軍は以下のように評価しているそうです
各国F-Xスレより引用
873 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/01/24(水) 01:26:59 ID:???
○中国、新型戦闘機「殲10」を65機配備・台湾国防部公表
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20070123AT2M2301B23012007.html 【台北=山田周平】
台湾の国防部(国防省)は23日、
中国が自主開発した最新型戦闘機「殲(ジェン)10」をすでに65機配備しているとの情報を公表した。
性能は台湾が持つ米国製戦闘機「F16A/B」に並ぶとしており、
台湾全域のほか日本の一部を作戦範囲に収めているもようだ。
中国が台湾対岸に配備したミサイルは980基以上まで増えたとしている。
65機の殲10は5カ所の基地に配備され、
このうち浙江省の基地の16機は日本の九州全域と中四国の一部を作戦範囲とするもよう。
生産機数は合計で120機前後と予想した。
性能は「F16A/Bと同等だが、改良型であるF16C/Dには劣る」と評価した。
殲10は中国の航空機メーカーが5日、開発に成功したと発表していたが、配備状況や性能はベールに包まれていた。
台湾対岸に配備した「東風11型」など短距離弾道ミサイルは880基以上、
2006年に配備を始めた「東海10号」などの巡航ミサイルも百基以上に達したと指摘。
年間75―100基のペースで増え続けるとみている。 (00:49)
12 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 10:49:46 ID:???
>>3-10 参考サイトは大体以上です
見落としたサイトなどがありましたらご紹介いただけましたら幸いです
13 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 10:56:24 ID:???
14 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 13:24:16 ID:LB/b3AMV
15 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 15:05:31 ID:???
16 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 16:30:37 ID:???
17 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 17:42:26 ID:???
皆様、今月号の航空ファン('07 4月号)見ましたかぁ? Jー10の鮮明写真や、他の中国製軍用機、使用国のスリランカ空軍、など、 中国製軍用機いっぱい! 中国製兵器(特に飛行機)ファンの漏れとしちゃ、涙ちょちょ切れモンです ねぇ〜〜!
18 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 19:01:45 ID:???
19 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 21:56:46 ID:???
ラプたんでドッグファイトするな
20 :
名無し三等兵 :2007/02/25(日) 22:34:05 ID:???
>>18 航空系は全くの守備範囲外なので聞きたいんだが、これはどういう状況の絵なの?
21 :
名無し三等兵 :2007/02/26(月) 06:20:50 ID:???
もう見えない・・・
22 :
名無し三等兵 :2007/02/26(月) 19:49:21 ID:???
おお、新スレ乙
23 :
名無し三等兵 :2007/02/27(火) 19:13:10 ID:???
新世代戦闘機「殲10」に特等賞=科学技術成果たたえる−中国
2月27日19時0分配信 時事通信
【北京27日時事】中国共産党・政府は27日、北京の人民大会堂で
2006年度の科学技術成果を表彰する大会を開き、新世代の主力戦闘機「殲10」開発プロジェクトに対して
国家科学技術進歩賞の「特等賞」を与えた。新華社電は「殲10」について
「米国の第4世代戦闘機には対抗できないが、基本設計や装備は西側で主流をなす戦闘機に匹敵する」と指摘した。
「殲10」は軍系航空機メーカー、中国航空工業第一集団が自主開発した最新鋭機で、
同集団が今年1月、開発成功と空軍部隊への実戦配備を確認していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000115-jij-int
24 :
名無し三等兵 :2007/02/27(火) 20:59:17 ID:???
25 :
名無し三等兵 :2007/02/28(水) 22:26:45 ID:???
中華イージス同士の対抗演習という珍しい記事があったので紹介
ttp://military.china.com/zh_cn/critical3/27/20070131/13913486.html 解放軍報に、先日行われた「中華イージス」こと052C型DDGの一番艦「蘭州」
と二番艦「海口」の対抗演習の記事が掲載された
記事から判明したこと(原文より)
(1)両艦の艦長名:蘭州艦長は博士号を持つ範進発、海口艦長は修士号を持つ
胡偉華。 両者とも高い学歴と豊かな経験を有する海軍のエリート。指揮官の高
学歴化は海軍全体に共通
(2)2隻の052C型は、すでに実用状態にあるだけでなく、優れた攻防能力をもつ
(3)蘭州が二度目の攻撃を行う前に、海口が放ったSSMはそれぞれ別方向から襲
来した。これは052C型が防空能力だけでなく、対艦攻撃能力も優れていることを
示す
(4)052C型の先進的なレーダーは、多方面からのシースキマー型SSMを探知し、
反撃と退避のための時間を確保した
(5)ただし「中華イージス」が本当に「絶活=ほかに得がたい、神業」なのかは不
明。これは軍事機密や、HQ-9 SAMが使用されずに、730型30mmCIWSやチャフ
が防空の中心だったことによる
26 :
名無し三等兵 :2007/03/02(金) 05:19:23 ID:???
>中華イージス なんか、うまそうなフレーズだな。
27 :
名無し三等兵 :2007/03/02(金) 14:18:05 ID:???
>>「米国の第4世代戦闘機には対抗できないが、基本設計や装備は西側で主流をなす戦闘機に匹敵する」と指摘した。 まあJー10の能力も過信はしてないみたいだな 航空雑誌やら模型やら顔出し要員としての役割も持ってるんだろうね
28 :
名無し三等兵 :2007/03/03(土) 07:59:23 ID:???
中国製練習機の話題を2つ
ガーナ空軍、K-8練習機2機を注文
ttp://www.myjoyonline.com/archives/news/200703/2131.asp K-8は練習機と対地攻撃任務に使用されるとみられており、ガーナ空軍の対地
攻撃能力を復活させることになるだろう
ガーナ空軍の多くの機体が部品不足などの理由で飛行できない状態にあった
導入機数は、合計4機。それとK-8のシミュレータも購入
K-8は、論議を呼んだ大統領専用機のガルフストリームV調達に代わる形で導入
される
K-8はこれまでに500機以上が生産され、中国空軍を含めて11カ国に販売され
3000人以上のパイロットがK-8で訓練飛行をしている
スリランカ空軍のPT-6練習機墜落
ttp://www.dailymirror.lk/2007/03/02/front/05.asp 3月1日、スリランカ空軍のPT-6練習機(教練6)が離陸直後に墜落
登場していたパイロット二名が死亡した
-------------------------------------------------------------------
今月号の「航空ファン」のスリランカ空軍特集でもPT-6は登場
スリランカ空軍では、これまで一度も事故を起こしたことのない機体として紹介され
ていた
ともあれ、亡くなった二名のご冥福を祈る
29 :
名無し三等兵 :2007/03/03(土) 11:21:36 ID:???
30 :
名無し三等兵 :2007/03/04(日) 23:02:46 ID:???
31 :
名無し三等兵 :2007/03/05(月) 07:56:13 ID:???
32 :
名無し三等兵 :2007/03/05(月) 10:43:06 ID:???
中国、最新鋭原潜6隻を来年実戦配備へ
香港紙・明報は4日、中国が最新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を装備した
原子力潜水艦「094型」(晋型)1隻の正式な試験運航を実施しており、さらに同型潜水艦5隻を建造中であると、
米海軍情報局の報告書を引用し報じた。これらの原子力潜水艦は来年中に実戦配備される見通しだ。
原子力潜水艦「094型」は、射程距離8000キロのSLBMである「巨浪−2型」を、
1隻あたり12基ずつ装備できると伝えられている。射程距離が8000キロであれば、
太平洋上から発射すれば米国本土全域を攻撃できる。
「巨浪−2型」ミサイルに装備できる弾頭は、核弾頭を含め全部で72個あり、2分以内に最大で12発発射できる。
これは12発発射するのに15分ほどかかる既存の原子力潜水艦に比べ、性能が大幅に向上したことになる。
また、中国は最近、射程距離約1770キロの「巨浪−1型」ミサイルを装備した「夏型」(092型)原子力潜水艦の
試験運航を終えたとされている。中国海軍は現在、55席の攻撃型潜水艦を保有しており、
このうち5隻が局地戦用の旧式原子力潜水艦である「漢型」(091型)だ。
中国は2015年までの空母船団構築を含め、2050年までの「大洋海軍」実現を目指した
3段階の発展計画を進めている。
香港=宋義達(ソン・ウィダル)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://news.livedoor.com/article/detail/3058294/
33 :
名無し三等兵 :2007/03/05(月) 11:05:07 ID:???
34 :
名無し三等兵 :2007/03/07(水) 18:28:44 ID:Tm1Kph4N
>>32 「来年配備される」のは1隻だけだろ
この記事を書いた奴は、算数が出来ないのか?
35 :
名無し三等兵 :2007/03/07(水) 19:20:57 ID:???
36 :
名無し三等兵 :2007/03/08(木) 02:37:21 ID:???
37 :
名無し三等兵 :2007/03/08(木) 13:10:14 ID:???
>如果速度快的話,有可能在2010年前完成 ×速ければ2010年まで 、には完成させることが可能である ○速ければ2010年までに完成するかもしれない
38 :
名無し三等兵 :2007/03/08(木) 16:07:06 ID:???
カラコルムって中国機とは思えないかっこよさだけど、 軽攻撃機としての戦果はある?
39 :
名無し三等兵 :2007/03/08(木) 16:24:51 ID:???
40 :
名無し三等兵 :2007/03/08(木) 16:33:49 ID:???
>39 単発の軽量練習機はだいだいあんな形になるんじゃないの? チェコスロバキアのL-39とかイギリスのホークとか
41 :
名無し三等兵 :2007/03/08(木) 16:40:59 ID:???
にしたってまんま杉
42 :
名無し三等兵 :2007/03/08(木) 17:16:10 ID:???
弁護するつもりはまるでないけど、K-8はホークやMiG-ATよりもスマートだ。 デザインだけならL-39に匹敵するな。 インドで開発中の練習機なんてインテークに無理があるし
43 :
名無し三等兵 :2007/03/08(木) 23:33:58 ID:???
>39 K-8の開発は1987年に開始され1990年には試作機が完成している 一方、MiG-ATはロシア空軍の練習機として開発が開始されたのが 1980年代末、90年に公式にコンペが開始、MiG-ATの初飛行は199 6年 K-8のほうが登場が早く、後発のMiG-ATを模倣するのは不可能 また、MiG-ATが双発なのに対してK-8は単発エンジンという違いも あり、形状が似ている以外の類似点はない L-15は、コピーも何も、ヤコブレフの技術支援を受けながら洪都航空 工業公司が開発しているのでYak-130に類似した形態なのは当然 Yak-130との違いは、L-15は超音速飛行が可能であり、機体規模も大 型である点がある
44 :
36 :2007/03/08(木) 23:41:34 ID:???
>37 訳語訂正Thx
45 :
名無し三等兵 :2007/03/08(木) 23:47:08 ID:???
L-15とヤコブレフとの関係について 前スレより引用 80 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2005/07/11(月) 04:19:51 ID:??? (中略) >ヤコブレフ設計局によりますと、関与したのは基本設計段階で >その後の設計では中国側が中心となり、それにヤコブレフ側が >意見を加える形で行われたとのことです。 >ヤコブレフはL-15について、YAK-130よりハイエンドな機体であり >(T-50やMAKOと同等)市場では競合しないとコメント。 >洪都側のコメントでは機体の操縦系統、統合化、電子化の方面 >でヤコブレフとの合弁の効果があったととのことです。 >L-15の設計案では1 双尾翼機、2 単尾翼機、3国際共同開発機 >の3つの案があり、最終的にヤコブレフとの共同開発案が選択さ >れました。
46 :
名無し三等兵 :2007/03/09(金) 15:25:43 ID:???
http://www.kojii.net/news/news070309.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/3/7)
香港の大陸系新聞・Wen Wei Po 紙が人民解放軍の将官による談話として
報じたところによると、中国は 2010 年に空母を保有することになるという。
すでに過去数年に渡って研究を進めてきており、海洋防衛のためには空母
が必要だとしているが、まだ公式な予算承認はおりていない状況。
その中国は国防予算の 2 桁成長を続けており、台湾や日本では中国の軍
拡に対する警戒感が強まっている
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/3/5)
中国は今年度の国防予算を、対前年度比 17.8% 増となる 450 億ドルとした。過
去数年に渡って国防予算の 2 桁成長が続いていることから、中国の軍事的意
図に関する懸念が高まっている。中国側では国防予算の伸びについて「給与の
増額、生活環境の改善、装備の近代化に充てる」と説明しており、他国の懸念表
明については「軍拡競争はしていないし、どこの国の脅威にもならない」として一
蹴した。その中国の国防予算については、実数は公表額の 3 倍はあるとする見
方が以前から存在しており、アメリカのように透明性の改善を求めている国もあ
る。(VoA)
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/3/1)
Dick Cheney 米副大統領が中国の軍事力増大に警戒感を示したのに対して、中
国は「服を脱がせて中身を見ようとする覗き屋みたいなものだ」と文句タラタラ。
昨年、中国は対前年度比 14.7% 増となる 366 億ドルの国防予算案を公表してい
るが、実際には、この数字の 3 倍はあるとみられている。
47 :
名無し三等兵 :2007/03/09(金) 15:26:49 ID:???
http://www.kojii.net/news/news070309.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/3/7)
Forecast International の市場予測によると、今後 2016 年までの世界の戦車市
場は 7,600 両・315 億ドルに達するとのこと。
ただし、新造の戦車を導入する代わりに既存の戦車を近代化したり、新しい装備
をレトロフィットしたりする動きが強まれば、新造戦車の市場に対する影響は不可
避。
たとえばアメリカの場合、既存の M1 戦車に対する RESET や近代化改修に 25
億 1,400 万ドルを投じているが、これは 2006 年の新造戦車市場規模・31 億 7,600
万ドルの 79.156% に相当する巨額。
現時点で唯一、新造が行なわれている中国の 98 式は 110 両で 3 億 7,532 万ド
ルだから、M1 の RESET と比較すると 15% の市場規模しかない。
西側諸国のハイエンド戦車については新造より更新が主体となるため、新造マーケ
ットで 44.86% を占めるのはパキスタンの Al Khalid、ロシアの T-90、中国の 98 式
となる見込み。(Forecast International)
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/3/5)
アメリカが台湾に対して AIM-120 と AGM-65 の輸出を行うと発表した件について、
中国は 2 日、「台湾海峡の平和と安定を損なう」として、輸出を取り止めるよう申し
入れた。
米海軍 ONI (Office of Naval Intelligence) によると、中国は新型 SSBN・Type 094
の建造と洋上公試計画を進めており、2008 年初頭に就役させる見込み。
射程 5,000 マイルの JL-2 弾道ミサイルを搭載する。
現行の夏 Xia 級は、射程 1,000 マイルの JL-1 を装備している。
また、漢 Han 級よりも静粛性を高めた Type 093 なる SSN も洋上公試を始めてい
るが、こちらは対艦巡航ミサイルの搭載が可能とみられる。
48 :
名無し三等兵 :2007/03/09(金) 18:12:49 ID:???
空母を保有しても「他国の脅威にはならない」―中国外交部
3月9日13時32分配信 Record China
2007年3月8日、中国外交部スポークスマンの秦剛(チン・ガン)氏は、定例記者会見において、
中国の航空母艦開発に関して言及した。
記者会見では、中国の航空母艦の研究開発が順調に進み2010年までには完成する可能性があるとの
一部報道が事実かとの質問がなされた。秦剛氏は、「中国の国境線は長い海岸線を有しており、
中国軍には海上安全の維持・領海主権の防衛・海洋権益の保護という重要な任務がある。
関係各部門は様々な要素を検討し、ご質問の問題を研究している」と答えた。
さらに同氏は、「中国は平和的発展の道を堅持しており、国防政策は防衛を主眼に置いたものだ」と強調した。
同氏はまた、「わが国の国防力の整備の目的は国家の安全と利益を守ることにあり、
他国との軍拡競争が目的ではない。ゆえに、わが国の国防計画は決して他国の脅威とはなっていない。
中国は国際社会と協調して、持続的な平和と共に繁栄する協調世界を構築することを望むものだ」
と軍備増強が周辺国への脅威となるとの見方を否定した。(翻訳・高口康太/編集・佐々木康弘)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070309-00000008-rcdc-cn 【中国】外交部:航空母艦建造を検討、「海洋の権益守る」
3月9日11時28分配信 サーチナ・中国情報局
外交部の秦剛報道副局長は8日の定例記者会見で、中国は航空母艦の建造を「真剣に検討している」と述べた。
「2010年までに完成するというのは事実か」との質問に答えた。
秦報道官は「領海の主権と、海洋の権益を守ることは中国軍の神聖な職責だ」と述べた。(編集担当:如月隼人)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070309-00000005-scn-cn
49 :
名無し三等兵 :2007/03/09(金) 22:48:40 ID:???
50 :
名無し三等兵 :2007/03/10(土) 07:40:27 ID:???
【中国】「空母」「宇宙」で国威発揚 解放軍首脳、軍事技術に自信 全人代 3月9日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ 中国が自前の軍事技術に自信を深めている。北京で開かれている全国人民代表大会(全人代=国会)に 出席中の人民解放軍の中将は、中国初の空母保有に向け研究開発が進んでおり、 早ければ2010年までに完成するとの見通しを明らかにした。 また、初の有人宇宙船「神舟」の打ち上げを指揮した黄春平・全国政治協商会議(政協)委員は、 中国が15年以内に宇宙飛行士を月面に送り届ける能力を備えると述べた。 全人代を通じて国威発揚を狙った格好だ。(河崎真澄) ■海洋権益確保へ 人民解放軍の中将は匿名を条件に、中国系の香港紙、文匯報に対し空母建造について述べた。 大連港で空母とみられる大型船舶の建造が進んでいるとの日中貿易筋の未確認情報もある。 同紙によると中将は、「空母開発は経済発展と国防上の必要性に基づいている」と述べ、 沿岸部に長い海岸線を持っている点を空母建造の理由にあげた。 中国財政省は、今期の全人代に提出した2007年度政府予算で、国防費として前年度比17・8%増の 3472億3200万元(約5兆3821億円を計上した。「中国脅威論」が国際社会に一段と高まっているが、 中将は中国の海軍装備の拡大について「外国には干渉する権利はない」と切り捨てた。 中国は空母の建造計画を公式に認めたことはなく、全人代に出席している他の海軍代表は 「その問題には答えられない」としている。 中国は東シナ海、南シナ海で自国領と主張する海域の権益保護や、 太平洋などでの日米に対するプレゼンス(存在感)を高める手段として海軍力増強を急いでいる。 空母が完成すれば、台湾海峡を含む東アジア地域の軍事バランスに重大な影響を与えるのは確実だ。
51 :
名無し三等兵 :2007/03/10(土) 07:41:10 ID:???
■衛星破壊に続き
中国は1月に、上空約850キロの宇宙空間で老朽化した自国の気象衛星を弾道ミサイルで破壊する
衛星攻撃兵器(ASAT)実験に成功。日米など国際社会が一斉に懸念を表明した。
そうした中で黄委員は年内に中国初の月探査衛星「嫦娥(月に住む仙女)1号」を打ち上げる予定を明らかにし、
15年以内に有人月面着陸を実現する能力をもつとの考えを示した。
黄委員は、宇宙ステーションを建設する大型打ち上げロケット「長征5号」も7、8年で実用化する見込みと述べた。
文匯報によると、このほかに中国初の有人宇宙船「神舟5号」の設計を指揮した
戚発●・元空間技術研究院院長が、ASAT実験で「中国の(宇宙開発)技術が(米国に次ぎ)
世界第2位であることを証明した。飛躍的な前進だ」と述べた。
戚氏は、米国と旧ソ連も過去に同じ実験を行ったが「成功したのは米国だけだ」と指摘。
「実験は国家の安全能力を高めるためのプロジェクトである」として、
軍民一体で宇宙開発を進めていることを裏付けている。
ただ、中国軍少将の1人は「米国はすでに1980年代にASAT実験を成功させており、
中国は過度に非難されるべきではない」などとして実験を正当化している 。
●=車へんに刃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070309-00000009-fsi-bus_all
52 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 14:14:51 ID:???
53 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 21:15:01 ID:???
また中国とロシアはきな臭い関係になるのかね。
54 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 22:15:49 ID:???
にらみ合ってくれてるほうが日本には都合がいいよね
55 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 22:29:30 ID:???
>>53-54 ならないと思われ。
そもそも、JF-17のエンジンRD-93の第三国への輸出の否定云々は
対インド関係を考慮したもの。
だがそのインドは、パキスタンにF-16戦闘機を直接売ったアメリカから
揚陸艦艇を購入しているし、パキスタンに潜水艦を売ったフランスから
戦闘機を購入している。
既にインド側が「ダブルスタンダード」を使い分けている以上、
インドとしては、ロシアの事を責められないと思われw
56 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 00:12:22 ID:???
「漢和防務評論」のJF-17に関する記事が中国の掲示板にうpされていた
ttp://bbs.news.sina.com.cn/?h=/g_forum/00/04/02/view.php%3Ffid%3D29061%26tbid%3D6723&g=1 これは、JF-17や中パの軍事協力する興味深い内容であった
気になった点を箇条書きにすると以下のようになる
・JF-17は3月23日(パキスタン独立記念日)にイスラマバードで飛行することが予定
・JF-17のレーダーはこれまで、イタリア製グリフォ-7レーダーとされてきたが、2007
年に交付されるパキスタン向けJF-17には、中国製の2種類のレーダー(「無錫レー
ダー」「南京レーダー」)が搭載されることを表明
漢和の取材によると、グリフォ・アヴィエーション社は、パキスタンはまず中国製
レーダー2種類の評価試験を実施し、その後にグリフォの間で評価試験が行うも
のと推測していると回答した
・パキスタンでのJF-17の生産は2008年に開始され、年間生産量は15〜20機、総
数150機を下らない数になり、現有のミラージュとF-7を代替
・RD-93の運用については、当初は中国で整備を行うとしているが、ゆくゆくはパ
キスタン自身で行う
・パキスタン向けJF-17の価格は一機2,200万ドル
・昨年6月にパキスタンで試験された中国製AWACSはKJ-200P
・パキスタンはJF-17の性能では21世紀のパキスタン空軍の需要を全て満足する
事はできないと見ており、これに続いてJ-10A(FC-20)の購入を計画
57 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 21:19:20 ID:???
58 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 21:11:01 ID:???
対中武器禁輸解除に反対=久間防衛相が仏国防相に
3月15日21時1分配信 時事通信
久間章生防衛相は15日夜、防衛省内でアリヨマリ仏国防相と会談し、
欧州連合(EU)による対中武器禁輸解除問題について「東アジアの情勢を踏まえ、慎重に考えてもらいたい」
と反対の立場を伝えた。これに対しアリヨマリ氏は「フランスは解除に賛成だ」と説明。その一方で
「解除にはEU全加盟国の賛成が必要なので、すぐには解除されないだろう」と語った。
久間氏はまた、中国の軍備増強を「注目せざるを得ない状況だ」と指摘したが、
アリヨマリ氏は「中国は大国で、軍の近代化は世界平和に貢献するのであれば当然だ」と一定の理解を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070315-00000223-jij-pol
59 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 00:16:24 ID:???
60 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 11:37:21 ID:???
政府公式のものではなく日本財団が主催しているらしいけどね、軍事交流
61 :
名無し三等兵 :2007/03/20(火) 09:50:25 ID:???
62 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 03:51:32 ID:???
中国の67式拳銃ってどうなの? アメリカやロシアが同じタイプの銃を開発してない事から 失敗作の匂いがするんだが。
63 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 05:42:28 ID:???
>>59 下から2番目までを除いた画像にはどことなくニヤニヤしてしまう。
64 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 11:15:00 ID:???
消音拳銃としてはオーソドックスな形かと>67式 むしろ冷戦期、米ソの同種拳銃が特殊弾薬などに走って、イロモノ化してたように思うが・・ 失敗作かどうかについては、冷戦期から最近まで(今も?)製造され、 ベトナム戦争から実戦で使われてることから推して知るべしといったところか。
65 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 11:25:41 ID:???
66 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 19:10:40 ID:???
67 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 19:15:46 ID:???
>>65 興味深いサイトをご紹介いただき深く感謝申し上げます
中国戦車のエンジンについての記事が特に面白く拝見いたしました
68 :
名無し三等兵 :2007/03/27(火) 20:59:53 ID:MwMkARLu
69 :
名無し三等兵 :2007/03/28(水) 13:11:50 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2007/03/30(金) 13:43:03 ID:???
http://www.kojii.net/news/news070330.html 悪事は大地が覆い隠そうとも、いつか現れる… (Defense-Aerospace.com
2007/3/28)
暗視装置の分野ではアメリカで最大手の米 ITT 社が、ITAR (International
Traffic in Arms Regulations) に違反したとして 5,000 万ドルの罰金 (fine)
を支払うことになった。また、今後も自社の最先端製品に対して改良のため
の投資 (5 年間で 5,000 万ドル) を継続して、それをアメリカならびに同盟国
に供給すること、新しい法令遵守の責任者を任命すること、重要技術の対外
輸出に関する規定を全社員に周知徹底すること、同社が製造して送り出した
製品の行方を追跡できるようなコンピュータ・システムを整備すること、これら
の改善施策を確実に履行するために外部の専門家と協力すること、といった
約束も行っている。(ITT)
[DefenseNews によると、これは「最新鋭の暗視装置を中国に対して不法に
輸出した」とされる件に関連するペナルティ]
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/3/26)
米海軍原潜の静粛化技術に関する情報を中国に流したとして、中国出身の技
術者 Chi Mak が訴追されることになる模様。2004 年から、本人ならびに家族
に対する内偵が進められてきていた由。
71 :
名無し三等兵 :2007/03/30(金) 13:46:15 ID:???
http://www.kojii.net/news/news070330.html ベテラン海兵隊員の目には、どう見えたかな ? (AFISNews & AFNews
2007/3/24)
訪中している Peter Pace 統合参謀本部議長が、鞍山近郊、瀋陽軍管区の第 1 航
空師団麾下にある某聯隊を訪問、人民解放軍空軍の Su-27SKを視察した。第 1
航空師団は Su-27SK に加えて F-8 と F-7E を飛ばしている。
ちなみに、人民解放軍空軍ではパイロットの年間飛行時間は約 120 時間、そのうち
35% が夜間訓練。これに対して米空軍では年間 250 時間飛んでいる。機体とパイ
ロットの比率は、人民解放軍空軍が機体 100 機に対してパイロット 130 名、米空軍
が機体 100 機に対してパイロット 120 名。そのほか、議長は人民解放軍の陸戦演
習も視察している。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/3/23)
新任の太平洋軍 (USPACOM) 司令官・Timothy Keating 海軍大将は 22 日、「中国
の軍事力は、アメリカに追いつくレベルからは程遠い。特定の分野では能力の改善
がみられるが、総合力の面ではまだ遠い状態にある」「中国の軍事戦略やドクトリン
を適切に評価するために、戦術・テクニック・運用手順などに関する注意深い観察を
継続して、(アメリカは中国よりも) 先行し続ける」と発言した。また、戦術面・戦略面
における中国の意図を推し量るために、中国側と演習 (exercise) を行うだろう、とも
いっている。米中両国は人員の交換に加えて、限定的な合同演習も実施している。
なお、Keating 大将は最近、中国が実施した衛星破壊実験について批判的な発言
を繰り返していた。
72 :
名無し三等兵 :2007/03/31(土) 02:44:14 ID:???
パキスタンはより多くの中国製戦闘機を調達する (イスラマバード 2007年3月30日)
http://www.thenews.com.pk/top_story_detail.asp?Id=6815 パキスタン空軍のトップであるTanvir Mehmood AhmedはJDWの取材に対し、JF-17
の購入数は当初予想された150機ではなく、200〜250機になるだろうと語った
彼は、JF-17のロシア製RD-93エンジンに関する問題についても触れて、パキスタン
とロシアはエンジン輸出に関する契約を結んでおらず、取引は中国とロシアの間で
行われたこと、輸出を妨害する動きがあったがこれは問題ではないと述べた
プーチン大統領は、一月のインド訪問の際にパキスタンにエンジンを供給することは
ないと保証している
しかし、第三国への輸出のライセンスは無いものの、ロシアがパキスタンへの輸出
を妨害することは無いだろうとTanvir Mehmood Ahmedは語った
彼は、パキスタンが40機の殲撃10の輸入に関する交渉を行っていることと、中国が
パキスタンにAWACSを供給したことも明らかにした
73 :
名無し三等兵 :2007/03/31(土) 04:05:07 ID:???
74 :
名無し三等兵 :2007/03/31(土) 15:04:24 ID:???
75 :
名無し三等兵 :2007/03/31(土) 15:08:57 ID:???
76 :
名無し三等兵 :2007/03/31(土) 15:10:04 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2007/04/02(月) 22:07:20 ID:???
78 :
名無し三等兵 :2007/04/04(水) 01:15:06 ID:???
詳しくは分かりませんが J-7が墜落したっぽい?
79 :
名無し三等兵 :2007/04/04(水) 14:49:06 ID:???
インドのミグ21なんか結構墜ちているからJ−7が墜ちても変じゃないと思うけど
80 :
名無し三等兵 :2007/04/04(水) 20:22:49 ID:???
81 :
名無し三等兵 :2007/04/05(木) 00:07:02 ID:???
FC-1は安いにも程があるな。今時の戦闘機なのに一機800万j・・・・・・・・・・・・・
82 :
名無し三等兵 :2007/04/06(金) 03:42:33 ID:???
83 :
名無し三等兵 :2007/04/06(金) 04:09:54 ID:???
84 :
名無し三等兵 :2007/04/06(金) 18:22:29 ID:???
85 :
名無し三等兵 :2007/04/07(土) 00:35:41 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2007/04/08(日) 00:55:56 ID:???
87 :
名無し三等兵 :2007/04/08(日) 01:17:04 ID:???
88 :
名無し三等兵 :2007/04/08(日) 05:37:01 ID:???
>>86 もう1つの可能性としては、Y-8F-600をベースにした円盤型レドーム
を搭載した運輸8 AWE機が製作されており、これがパキスタンでの
試験に供されたということも考えられる
89 :
名無し三等兵 :2007/04/08(日) 07:49:32 ID:???
90 :
名無し三等兵 :2007/04/08(日) 20:12:47 ID:xb8gS9rt
90なら木内梨生奈とセックスできる。 90なら05年度の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。 90なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 90ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。 90なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。 90ならブルマー姿の木内梨生奈とセックスできる。 90ならスクール水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 90ならバニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 90ならハイレグレオタード姿の木内梨生奈とセックスできる。 90ならセーラ服のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 90ならスチュワーデスのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 90なら不知火舞のコスプレをした木内梨生奈が俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。 90ならセーラー戦士のコスプレを一通りした木内梨生奈がディープキスをしながら手コキしてくれる。 90なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦&膣内射精させてくれる。 90なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。 そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる! 90ならJSFに法則発動 90なら空自の次期F-Xはライノ ※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません
91 :
名無し三等兵 :2007/04/09(月) 03:30:24 ID:???
92 :
名無し三等兵 :2007/04/10(火) 00:12:17 ID:???
93 :
名無し三等兵 :2007/04/10(火) 00:20:54 ID:???
94 :
名無し三等兵 :2007/04/10(火) 00:25:30 ID:???
95 :
名無し三等兵 :2007/04/11(水) 13:33:22 ID:???
あるざらー
96 :
名無し三等兵 :2007/04/12(木) 04:48:56 ID:???
97 :
名無し三等兵 :2007/04/12(木) 23:58:03 ID:???
98 :
名無し三等兵 :2007/04/13(金) 00:21:23 ID:???
99 :
名無し三等兵 :2007/04/13(金) 00:57:57 ID:???
100 :
名無し三等兵 :2007/04/13(金) 01:44:47 ID:4lPL40C7
100なら柏原芳恵とセックスできる。 100なら競泳水着姿の柏原芳恵とセックスできる。 100ならメイドさんの柏原芳恵とセックスできる。 100なら秘書スーツ姿の柏原芳恵とセックスできる。 100ならブルマー姿の今の柏原芳恵とセックスできる。 l^丶 | '゙''"'''゙ y-―, あ ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ いあ いあ (( ミ ;': ハ,_,ハ ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀` '; ';´∀` '; `:; ,:' c c.ミ' c c.ミ U"゙'''~"^'丶) u''゙"J u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | それ るるいえ うがふなぐる ふたぐん ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) いあ いあ ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ ,っ :: っ ,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u ι''"゙''u 100ならFateのライダーのコスプレをした今の柏原芳恵にディープキスをされながら手コキしてもらえる。 100ならペルソナ3の桐条美鶴のコスプレをし、ペニバンを装着した柏原芳恵にアナルを調教してもらえる。 100なら姫騎士アンジェリカの可愛いクリスのコスプレをした柏原芳恵と立ちバックでセックスできる。 100なら戦国ブレード暴れん坊巫女のこよりのコスプレをした危険日の柏原芳恵が種付けセックスさせてくれる。 100なら遠坂凛のコスプレをした柏原芳恵が触手プレイさせてくれる。 100なら柏原芳恵と結婚してしてもらえて、四六時中、淫らな性技で御奉仕してもらえる。 そして俺の精子で柏原芳恵が妊娠確実!芳恵のオマ○コは俺に売約済み! ※取り消しや無効化、内容や文字の改竄はできません。
ロシアの軍需産業は自分で商売敵を作ってるような物じゃないのか? それとも核心技術はブラックボックス化してるのだろうか
>>102 ロシアは装甲車両についても、BMP-3の砲塔の技術は渡しているが、戦車に関
する最新技術は一切供与しない、航空機にしてもエンジンのライセンス権は拒否
するなど、「渡しても良い技術」とそうでないものにはきっちり線を引いている
「Hailstorm-1」にしても、光学センサー、レーダー、ミサイルは原型とは異なる
ことから、これらの部分はロシアから渡されず中国で作った(作らざるをえなか
った)のだろう
ttp://www.kojii.net/news/news070413.html どこで使うつもりだ ? (JDW 2007/3/21)
中国の Xhinshidai Company が、RPG-7 や Type 69-1 ATRL (Anti Tank Rocket
Launcher) から発射できるサーモバリック弾、WPF2004 を開発した。
発射時重量 3.2kg、初速 89m/s、有効射程 200m、0.45cm 四方のターゲットに撃ち
込める。
もともと RPG や Type 69-1 では HEAT 弾や HEI 弾を使用しているが、市街戦で
建物に立てこもった敵、あるいは洞窟やバンカーに立てこもった敵を攻撃するには
不向きで、サーモバリック弾頭を開発する事例が増えている。
NORINCO も同趣旨の 40mm サーモバリック・ロケットを開発しているが、重量
4.2kg、最大射程 800-1,000m、WPF2004 より大柄。
>>105 Xhinshidai Company の漢字表記は「新時代公司」であろう
>>106 「英語屋」に漢字表記の正確さを期待するなよw
>>97-98 で紹介されたF-22Pフリゲートに関するニュース
ttp://www.india-defence.com/reports/3034 (注。写真と記事は関係ありません)
パキスタン議会の委員会は、パキスタンが2009年に最初のF-22Pフリゲートを受
領し、2013年までに残りの3隻を受け取ると発表した
中国訪問から帰国した上院の国防常任委員会のNisar A・ Memon委員長がこれ
を発表した。「フリゲートはカラチと中国で建造される。また、中国は6機のヘリコプ
ターを搭載する中国訪問中、多くの分野、特に国防、軍需生産部門での提携強化
に集中した」とデイリータイムズが委員長の発言として伝えた
別の報告では、フリゲートのうち3隻が中国で、1隻がカラチで建造される
委員長は、中国がパキスタンとの協定の元で潜水艦の国産化に関する技術移転
を行うだろうと述べた
F-22Pはパキスタンが注文中のフリゲートで、中国海軍の053H3型フリゲートの改
良型。中パ両国は、昨年7億5千万ドルの取引を成立させた。この中には6機の直-9
ECヘリコプターも含まれている。F-22Pの一番艦はPNS 「Zulfiqar」と命名された
Zulfiqar級は、C-802 SSM×8、FM-90(HQ-7の改良型)を装備するが、砲は原型の
100mm砲をロシアのAK-176Mの中国生産版に変更する。またRCSの減少に留意し
た中国の新型フリゲート054型の方法を使うことで、F-22Pはステルス性を向上させ
ている
【中国】「殲10」戦闘機、エンジン国産化で輸出本格化か
4月16日16時2分配信 サーチナ・中国情報局
中国新聞社によると、中国の最新鋭戦闘機「殲10(J−10)」に2007年内に、
国産エンジンが搭載される見通しとなった。これまでロシア製エンジンなどが搭載されていたために
制限されていた輸出が本格化する可能性が出てきた。
同機の設計責任者の薛熾寿氏によると、レーダーなど電子システムも全て国産化する。
既に多くの国が「殲10」の導入に強い関心を持っているとさる。
「殲10」を開発したのは戦闘機を専門とする成都飛機公司。中国は同機の性能を公表していないが、
最高速度はマッハ2程度をみられている。航続距離は1850キロメートル、2500キロメートルなどの説がある。
23ミリ機関砲1−2門を装備しており、対空・対地ミサイル、レーザー誘導爆弾などの搭載が可能だという。
新華社など中国メディアは06年12月、「殲10」が実戦配備されたと伝えた。
エンジンの純国産化により、中国の次世代型戦闘機の開発が加速するとの見方もある。
写真は2004年に公開された「殲10」の実物大モデル。(編集担当:如月隼人)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070416-00000017-scn-cn
>>109 で殲撃10の模型として紹介されているのは、天津にある空母キエフの艦内エ
レベーターのところに展示されているもの
原寸大の模型であるが、なぜか対空ミサイルがアムラームとサイドワインダー
になっている
殲撃10の手前には、F-117とAH-1の模型(原型よりだいぶ小型)が置かれている
渦扇10/10Aに関する詳しい記事がUPされていた
ttp://military.china.com/zh_cn/top01/11053247/20070416/14044141.html ・WS-10の開発元は中国航空研究院606研究所(瀋陽飛機公司傘下の瀋陽発動機
設計研究所)
・1980年代には10t級ターボファンエンジンのWS-6の20年にわたる開発が失敗
・WS-10の開発は1980年代中期に開始
・開発の柱は、@海外の成熟したエンジンコア技術の導入プラス国内での技術開発
・1980年代にアメリカからF100エンジンとそれを基にした陸上用ガスタービンを輸入
また旅客機用のGE CFM56Uエンジンも輸入されている
・WS-10の量産型はWS-10Uになる模様。エンジン技術は1980年代の水準と評価
・記事ではAL-31Fよりもアメリカ製エンジンの影響を重視している
…etc
エンジンの構造に関する情報なども大変詳しく記載されているが、私がこの方面は
あまり知らないので判断の材料に乏しいのが残念
まだ、ざっと流し読みしただけであるが、WS-10に関する貴重な記事と思われる
後付外付けなのにソ連・ロシア戦車よりすっきりした印象なのは 後発組だからかな?
ロシア軍 兵力100万人 T64B戦車2000両、T72B戦車10000両、T80U戦車3000両、 BMP1〜3歩兵戦闘車16000両、BTR80装輪装甲車2200両、 Su−27フランカー戦闘機350機、Mig−29ファルクラム350機、Mig−31フォックスファンド300機、 Tu−22Mバックファイア70機、Tu−160ブラックジャック爆撃機20機、 アドミラル・クズネツォフ級空母1隻、キーロフ級巡洋艦2隻、スラヴァ級巡洋艦3隻、 ソブレメンヌイ級駆逐艦6隻、ウダロイ級駆逐艦8隻、 デルタ級戦略ミサイル原子力潜水艦10隻、アクラ級原子力潜水艦8隻、キロ級潜水艦16隻 中国軍 兵力240万人 88式戦車400両、96式戦車2000両、 98式/99式戦車600両、99式水陸両用戦車100両、 86式歩兵戦闘車2100両、00式空挺戦闘車100両、 85式装甲兵員輸送車2000両、92式装輪装甲車1200両、 Su−27SK/Su−30MKKフランカー戦闘機270機、J−10戦闘機65機、 1990年以降に配備された空母1隻、駆逐艦15隻、フリゲート10隻、 キロ級潜水艦11隻、宋級潜水艦8隻、 揚陸艦10隻、071型揚陸艦数隻建造中 韓国軍 兵力69万人 M48パットン700両、K1戦車1000両、 K1A1戦車300両、T80U80両、K2戦車数両、 KIFV歩兵戦闘車1800両、AAV7A1水陸両用装甲車160両、KW装輪装甲車2両、 F−16ファイティングファルコン戦闘機170機、F−15Kスラムイーグル戦闘爆撃機17機、 グァンゲトデワン級駆逐艦3隻、チョムゴン・イシンスン級ミサイル駆逐艦6隻、 209級潜水艦12隻、独島級揚陸艦数隻建造中
ロシア軍 兵力100万人 T64B戦車2000両、T72B戦車10000両、T80U戦車3000両、 BMP1〜3歩兵戦闘車16000両、BTR80装輪装甲車2200両、 Su−27フランカー戦闘機350機、Mig−29ファルクラム350機、Mig−31フォックスファンド300機、 Tu−22Mバックファイア70機、Tu−160ブラックジャック爆撃機20機、 アドミラル・クズネツォフ級空母1隻、キーロフ級巡洋艦2隻、スラヴァ級巡洋艦3隻、 ソブレメンヌイ級駆逐艦11隻、ウダロイ級駆逐艦9隻、 デルタ級戦略ミサイル原子力潜水艦12隻、アクラ級原子力潜水艦14隻、キロ級潜水艦19隻 中国軍 兵力240万人 88式戦車400両、96式戦車2000両、 98式/99式戦車600両、99式水陸両用戦車100両、 86式歩兵戦闘車2100両、00式空挺戦闘車100両、 85式装甲兵員輸送車2000両、92式装輪装甲車1200両、 Su−27SK/SU−30MKKフランカー戦闘機270機、J−10戦闘機65機、 1990年以降に配備された空母1隻、駆逐艦15隻、フリゲート10隻、 キロ級潜水艦11隻、宋級潜水艦8隻、 揚陸艦10隻、071型揚陸艦数隻建造中 韓国軍 兵力69万人 M48パットン700両、K1戦車1000両、 K1A1戦車300両、T80U80両、K2戦車数両、 KIFV歩兵戦闘車1800両、AAV7A1水陸両用装甲車160両、KW装輪装甲車2両、 F−16ファイティングファルコン戦闘機170機、F−15Kスラムイーグル戦闘爆撃機17機、 グァンゲトデワン級駆逐艦3隻、チョムゴン・イシンスン級ミサイル駆逐艦6隻、 209級潜水艦12隻、独島級揚陸艦数隻建造中
「殲10」電源システム、国家科学技術進歩特等賞」受賞
四川長虹電源有限責任公司が自主開発した「殲10航空プロジェクト」電源システムはこのほど、
国務院(政府)が発表した「国家科学技術進歩特等賞」を受賞した。
中国が自主研究開発した第3世代戦闘機として、「殲10」の性能要求を世界の先進レベルに到達させるには、
一連の航空機の重要な技術を解決する必要があった。
このため、同社は今回の航空工学電源システムプロジェクトで、基礎研究開発に力を注ぎ、
数多くの技術ボトルネックを解決、中国航空工業における3度目の躍進に貢献した。
長虹電源公司は、中国最大の航空電源システムの研究開発・生産基地として、
長虹集団の強大な軍事工業技術の優位性をバックに、国の重点軍事プロジェクトの研究開発に多く携わっている。
(編集SM)
http://news.livedoor.com/article/detail/3131108/
119-120(リンク張りたくないので>>は付けないが)の書き込みは、ニュー速 などでも見かけたコピペだが、間違いだらけの内容は何とかならないもの だろうか
添削して正しい方をコピペすればいいんじゃない?
RRスペイのライセンスエンジンに中国名は有るのでしょうか?
>>126 中国軍に限っても、現在の総兵力は225万
存在しない空母1隻が配備というのはいただけない
逆に、90年代以降就役したフリゲートの数は実際には20隻であり、揚陸艦
の数もかなり少ない
ただし、訂正するにしても数値自体がはっきりしない物も有るのでそこが難し
い所である
(例)
99式の生産数は300〜400両程度
96式は1000〜1600両程度
せめて、参照した出展を明らかにしてくれれば良いのだが…
さらに、数値の異なるコピペもあるので、コピペの過程で伝言ゲーム化している
気がする
>>127 スペイMK202は、中国での国産化作業が行われていたが予算不足などで遅延
最終的に、2003年に全ての作業が終了して国産化に成功
中国名は渦扇9(WS-9)「泰峰」
>>128 訂正
「泰峰」→「秦嶺」
名称の由来は中国中部を縦断する秦嶺山脈
エンジン関連の報道
ロシア、パキスタン向けRD-93エンジンの中国売却を承認(4月26日)
ttp://www.india-defence.com/reports/3087 ロシアは伝えられるところによると、中国がパキスタンにRD-93を再輸出することを
許可したが、これはインドが懸念を起こしうることである
「この認可はパキスタンへの150機の中国のJF-17戦闘機の供給を可能として、そし
て2億3800万ドル規模のロシアのエンジン供給の契約実行を後押しするだろう」とロ
シアの日刊紙「Kommersant」が述べた
Kommersantはロシアと中国が、JF-17とRD-93の共同組み立てと第三国への供給
につ いて合意したとクレムリンの当局者のコメントとして伝えた
インド在モスクワ大使館は、この再輸出認可の件について把握していないと
Kommersantに語った
>>130 Kommersantの元記事
ttp://www.kommersant.com/p762182/r_529/deal_fighter_jets_Pakistan/ ロシアは中国がパキスタンに航空機エンジンを再輸出することを公式に容認した。
許可証はパキスタンに150機の中国製JF-17戦闘機を供給する、そしてロシアから
航空機エンジンを送る2億3800万ドルの契約、オプションで37.5億ドルまでの拡大を
有する、チャンスを復活させるものである。
ロシア政府筋の情報提供者に寄れば、ロシアと中国はJF-17の共同組み立ての
ためクリモフの設計のRD-93エンジン(Chernyshev社製)を第三国-パキスタンや
東南アジア、アフリカの一部の国々など-に売却する事に合意した。
プーチン大統領が自ら取引を監督し、許可文書にサインしたと大統領の行政府の
代表者が明示した。取引は、国防省、連邦産業省?、国立兵器輸出企業である
Rosoboronexportをふくむ全ての関係者によって支持された。
しかし、この認可は、パキスタンがロシアの直接の軍事、技術上の提携国に加えら
れたということではない。これはどちらかといえば、単体での契約である。
中国との契約で、パキスタンは総額23億ドル規模の150機のJF-17サンダー
(FC-1)戦闘機を入手するだろう。2005年、Rosoboronexport は中国との間で、彼ら
にFC-1用の100基のRD-93エンジンとその部品を供給し、メンテナンスを提供する
2億3800万ドルの契約を得た。もしそれらが推進力拡大のアップグレードがなされ
たなら、北京は最大で1000基のエンジンを購入する準備が出来ている。 この場
合、契約の総額は37.5億ドルに達するであろう。
>>132 パキスタンとかイランあたりに流れ出てるんですか?
>>133 国内の民間企業や外資企業に転職するケースが多いと思われる
>>132 の下の書き込みを見ても、技術者の待遇や給与水準はかなり低いことが記
載されている
これは、技術系に限らず、研究機関である大学でも類似の状況が問題となっている
ttp://www.china.org.cn/Beijing-Review/Beijing/BeijingReview/Japanese/2000Jan/bjr2000-3j-8.htm このあたりの事情が、米国や日本に留学した若者が3割程しか帰国せず「頭脳流
出」が問題となった要因の1つであるといわれる
エンジン以外の部門でも、技術者の流出が起こっているケースがある
「中華之星」は輝かず 国産高速列車プロジェクトに見る技術開発の隘路
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20060424/101638/ 懸案だった「北京〜上海新幹線」の計画が先頃、基本的に「外国技術を取り入れ
た国産技術」で行われることが決まった。その陰で中国のある国産高速列車開発
のプロジェクトがひっそりと終わろうとしている。名称を「中華之星」という。
一時期、その名の通り中国の鉄道技術を象徴する星になるかと思われたが、「安
全性が基準に達しない」などの理由で事実上のお蔵入りに。莫大な開発費と人員
を投じて開発された列車は現在、中国東北部の目立たない区間で普通の特急列
車として走っている。
(中略)
いずれにせよ、高速鉄道プロジェクトが日本をはじめとする外国企業と組む複数
の中国企業による開発という路線に決まったことで、「中華之星」の計画は頓挫、
プロジェクトにかかわってきた技術者たちは次々と転職しているという。
(中略)
自国の技術を育成したいのは山々だが、国内政治や国際情勢は昔と違って時間的
余裕を与えてはくれない。胸中これではいかんと思いながらも、便利な外国の技術
を使ってしまう。なまじ現金を持っていたりするからなおいけない。
そんな複雑な心中が「中華之星」の命運から透けて見えるような気がする。
でも、これからはアメリカで論文出した人間が、 中国の大学に帰って研究室持ったりするんじゃないかな。 日本よりは大学の研究費に金出していくみたいだし。 いまの中国の教授たちには戦々恐々だろう。
似たような装備を並行開発するのは共産主義国家の軍隊の習い性なの? 人民解放軍は共産党の私兵だから複数のボスが開発させている?
>>139 オマエは、中国には兵器開発企業は一つしか無いと思っているのか?
>>140 カエサルもどきを何種類も複数の企業で開発するメリットって…
価格もスペックもかぶりまくりじゃない
ノリンコガンガレ超ガンガレ
(性能とか価格とか人脈とか政治力とかいろんな意味で)複数のうちから一つを選ぶのはよくある事だな。
アメリカは何種類も開発して1つを選ぶよ 金持ちの芸当
最近はそうでもないがな〜 ソ連は金もないのにそんなことをしていたからひっくり返ったわけで
シエラ型とアクラ型のように用途が被るような装備体系にはなってないのね そのあたりは健全なんだ
>>147 被った訳じゃなくて、高価なシエラ級に対する低コスト量産型がアクラ級っしょ。
>>148 チタン製の潜水艦は結局13隻しか造られなかったそうだけど
要目だけだとシエラの存在価値がいまいち理解出来ない
中国軍で似たような能力の装備が並行配備されるケースの場合 以下のような理由で説明されることが多い 1,ハイローミックス ・96式戦車と99式戦車…コスト+99式の重量では運用場所が制限される ・新型戦闘機と並行して殲撃7改良型の生産が継続 2,自国装備の弱点・開発までの空白を補うため、海外の装備を調達 ・国産駆逐艦とソブレメンヌイ級 ・宋型潜水艦と国産とキロ型 ・HQ-61 SAMとフランス製クロタールSAM ・フランカーと殲撃10 ・海軍航空隊におけるJH-7「飛豹」とSu-30Mk2 ・AL-31エンジンと渦扇10Aエンジン 特に、ソブレメンヌイのケースでは当時の中国海軍に決定的に欠けていた エリアディフェンス能力をソブレメンヌイが有していた事が決め手となった この件では中国海軍は当初、スラヴァ級のアドミラル・ロボフ(現ウクライナ) の調達を検討したが、アメリカの圧力などで没になっている ほかには以下のような要因がある 3,開発計画のスケジュールが立て込んで結果的に並行装備となったケース 4,同じ任務であるが、相互補完の関係にある ・HQ-61 SAMとフランス製クロタールSAM…誘導方式が異なるため敵のジャ ミングに対する防御力が向上する 5,各兵器メーカーが開発した装備を、それぞれの企業・設計局から並行購入 ・産業政策的な配慮+各企業間の競争
>>138 の簡易式自走榴弾砲の場合、現状では判断の材料に乏しいが、可能性
としては、輸出向けにハイスペックな性能を提示しているSH-2に対し
て、取得コストを抑えた国内配備版であることが考えられる
ただし、これに関してはもう少し配備状況などが分からないと判断する
のは難しいところである
人民解放軍の建国時の兵器体系は、世界各国+各地での系統の異なる国産装 備の混在状況で訓練や補給の面で大きな問題となっていた 野砲に限っても9カ国、70種類の形式、20種類の口径が混在しており「万国 牌(万国ブランド)」と自嘲する状態であった この状況を改善するため、最大の同盟国であるソ連の兵器体系に統一するこ とが決定され、ソ連製装備の輸入と国産化が開始された。1950年代半ばには 多くの装備をソ連式に改変することに成功し、旧式装備は民兵用や予備装備 として保管されるようになった しかし、中ソ対立と文革による兵器行政の混乱が建設途上の中国軍に大きなダ メージを与えることになる。導入を予定していた新式装備の供与は停止、自力 での国産化を図るが基礎工業力、技術者、ノウハウの不足により達成まで長時 間を要したり計画が中断せざるを得ない事態が相次ぐ また、文革による混乱のなかで国力を無視した兵器開発要求が乱発され、無為 に開発リソースを食いつぶすことも多発した ケ小平による政権掌握と100万人の兵員削減と並行して、この混乱状況の解消と 兵器開発の整理が行われ、関係の改善した西側からの兵器導入が図られる ただし、コンポーネントの輸入が多く、兵器体系全体での輸入の事例は少ない のが特徴。1992年に就役した青島級駆逐艦は、世界各国の装備を混載している ことから「八国連軍」(義和団事件の8カ国連合軍に因んだ渾名)と呼ばれている しかし1989年の天安門事件で西側からの兵器技術導入は大きく制限されること になる 冷戦終結後は、再び関係の改善したロシアからの兵器輸入、ヨーロッパ諸国か ら輸出規制の枠外での輸入、公開情報からの合法的入手/また諜報活動など非 合法的入手が行われると共に、ようやく充実してきた開発体制の元での国内技 術開発も本格化してきている状況にある
上記のように、10数年ごとに兵器体系を揺るがす事態が相次いだこと、国
内外での政治的変動が大きかったこと、国産開発技術や工業力の立ち遅れ
などが、中国軍の兵器体系を複雑なものにした最大の要因であるといえる
>>150 に追加
6,軍内の派閥対立等から似た様な兵器が並行配備されるケース
砲兵科が100/120mm対戦車砲を、機甲科が105/125mm戦車砲を配備
同じ目的のはずの自走対戦車砲と戦車の砲の口径が異なる事態になっている
突撃砲の再来キボンヌ
>>154 ある意味、IFVが突撃砲の進化形じゃない?
APCの武装を強化したのがIFVじゃないの? Sタンクとかヤークトパンツァーカノーネは駆逐戦車の流れだから突撃砲とは違うしなあ
>APCの武装を強化したのがIFVじゃないの? それはそうなんだが歩兵の支援を第一に想定した 戦闘車両という点で共通してるしさ。 大砲の代わりに機関砲とATMを搭載して歩兵の輸送能力を得た 突撃砲という解釈も出来なくは無いと思って。
IFVて歩兵の支援が第一義なの? 乗車戦闘は企画倒れでどんどん重装甲のAPC路線に進んでいる感じなんだけど 人民解放軍にはBMT-72みたいな戦車改造のIFV(重APC)てあるんですかね
今のところはなさそうだな。
重装甲のAPCというより重武装のAPC 乗車戦闘は諦めた 戦場の近くで歩兵を下車させて、機関砲で援護する
CV90みたいにATMなし装甲厚めの路線が行き着くと戦車改造のアチザリット系になるんでしょうか? WWIIのカンガルーに先祖返りしているような
>>154 中国軍では対戦車自走砲のことを「突撃砲」と称することもある
ただ、現在確認されているのは、いずれも軽装甲で大口径砲を搭載した
車両で、重装甲の突撃砲の存在は確認されていない
中国軍において、歩兵の火力支援車両的な任務にも使用される車両としては、各
種の軽戦車がある
南部のインフラの不十分な地域や水郷地帯(+揚陸作戦)で運用するため、他国
では廃れた軽戦車や水陸両用戦車が運用・開発され続けているのも中国軍の特
徴であろう
62式軽戦車が中越紛争で大きな損害を出した後もこの傾向は継続している
最近では、開発中の水陸両用IFVと共通の車体を持つ、105mm級の戦車砲を搭
載した車両が確認されている
ttp://military.china.com/zh_cn/important/64/20070508/14083466.html
中国、ロシアからの兵器調達を縮小:軍事技術的協力の減速
ttp://www.kommersant.com/p763776/r_529/military-technical_cooperation_China/ 中国とロシアの(中断中の)軍事技術協力委員会の会合は、再度秋まで延期
された。ロシア側は、国防相の交代に伴う純粋な人事上の問題であるとして
いる。中国側は、現在の契約の元で改善が行われることになっていると主張
しかし、中ロの軍事技術協力が縮小した本質的な理由は、現体制でのポテン
シャルが消耗してしまったことにあると思われる
(中略)
ロシアの防衛産業の情報源は、会合延期にはもう1つの理由がある事を示唆した
彼らは会合が、ロシア製兵器の改良は、現在の契約下で中国での試験の後に行
われることを要求する中国によって延期させられたと述べた
特に、昨年プロジェクト956EM(ソブレメンヌイ改)駆逐艦(原文では巡洋艦)で実施
されたモスキートSSMの発射実験は、プロジェクト636(キロ型潜水艦)でのクラブ-S
USMの発射実験と同じように問題が生じた
ロシア政府筋の情報ソースによると、中国国防部のクレームは根拠がないとの事
「それは単なる技術的失敗であり、中国人が他の点について交渉で我々への圧力
として利用している。双方のシステム、すなわちモスキートとクラブ-Sはテストを経
て大量生産されている」と述べた
中ロの委員会の無期限延期には、より深刻な原因が求められねばならない
現体制でのポテンシャルを消耗した中ロの軍事技術協力は、完全に断絶する事
は無いとしても、実質上縮小するだろう。
1990年代には、多くのロシアの国防産業は、ほとんど中国の契約によって生き延
びたといってもよい。1992年から2006年にかけて、ロシアの武器輸出の総額584
億ドル中、中国は装備品と兵器について約260億ドルを調達した
しかし現在、状況は変化し中国はロシアの兵器輸入国の1つという位置になった
(中略)
>>163 の続き
中国はロシアからの兵器輸入に対する関心の多くを失った。1990年代には中国
には多くの選択肢は存在していなかった。天安門事件による西側の制裁後、中
国は必要とする兵器をロシアへの発注により満たさなければならなかった。これ
までの15年で中国は、多くのロシア製兵器を調達し、もはや意義の有る補充の
必要はなくなった。
この兆候は、2億1000万ドルのZubr級ホバークラフト4隻の購入交渉から数ヶ月
前に中国が撤退したことである。最大48機のSu-33艦載戦闘機の調達交渉は25
億ドルという価格により遅れている
1990年代、ロシアの兵器輸出の70%が中国向けだったが、2006年には40%に低下
しており、今年は17〜20%と予測されている
Andrey Karneev アジアアフリカ諸国研究所次長は、「ロシアの軍産複合体は主
にソ連時代に開発された兵器を中国に供給していた。現在、その蓄積は使い尽く
してしまっている。中国はロシアから最新のシステムを調達したいと望んでいる。
しかし、ロシアは理解しうる理由により、ミサイル技術を協力できる範囲の技術に
は含めないだろう」と述べた
Alexander Lukinモスクワ対外関係国立研究所アジア研究センター長は「我々は
既に中国を一度ならず武装させている。1960年代、それらの兵器は我々の国境
の軍隊に使用された。その種のことは再び発生することはないだろう、しかし中
国との関係である種の注意すべき点は残存しており、それでロシアは最新の兵
器の売却を望んでいないのです。」と語った
この問題は、中ロの軍事技術協力に終止符を打つことにはならないだろう。
Karneevは「我々は、おそらく、中国がすでに購入したシステムに長期間部品を供
給するだろう。さらに、中国は完全にロシアの軍事技術から離脱する容易は出来
ていない。アメリカとEUは現在も中国への軍事技術移転の制限を取り去っていな
い。そして、イスラエルはアメリカの圧力によって同様に中国へ最新の兵器を輸出
することを拒否している。」と語った
J-10戦闘機のパキスタン輸出に関する報道
「パキスタンはロシア製兵器に手を伸ばす」
ttp://www.kommersant.com/p764200/arms_trade_Pakistan/ パキスタン国防省は今月末までにロシア製Mi-17汎用ヘリコプターの購入を決定
するであろう。パキスタンはまた、中国製J-10戦闘機とロシア製エンジンを入手す
ることを計画している。パキスタンは、インドが反対しているロシアとの直接的軍事
技術協力を再開させる用意が出来ている
パキスタン国防省の兵器調達科は、Mi-17 10機の調達に関する入札結果を今月
発表するだろう。国防省は、ただヘリコプターのモデル、そして供給者がオリジナ
ルの生産品であることを証明することを望んでいる。この要求に適うのはウラン・
ウデのOAO OPK Oboronpromだけである。この企業は昨年、同型のヘリを3機パ
キスタンに提供した。パキスタンの代表団が今後数週間以内に、その企業を訪問
し、そしてカザンヘリコプター工場とサンクト・ペテルスブルグのクリモフ工場を視
察するだろう。
長年の戦略上の軍事技術的パートナーであるインドのために、ロシアはパキスタン
への兵器販売を多目的装備に限定していた。ソ連崩壊後、ロシアは50機のMi-8ヘ
リとその近代化型Mi-17をパキスタンに供給した。現在、パキスタンはロシアとの
直接的な軍事技術的結びつきを提案している。パキスタンのShaukat Aziz 首相
は「ロシアは世界的な強国であり、我々はそれを1つのグローバルプレイヤーとし
てみている。私はグローバルプレイヤーは1つの国との関係を別の関係に依存す
るべきではないことを提案する」と述べた
ロシア政府は、まもなく再度パキスタンへのロシア製航空機エンジンの再輸出を決
心しなければならないだろう。イスラマバードは来年末までにJ-10戦闘機(別名FC
-20としても知られる)の購入について北京と契約を交わすと見られている。専門
家はこの取引でパキスタンは15億ドルを要すると述べた。J-10にはロシアの
MMP Salyut製のAL-31FN エンジンが搭載されるだろう。先月、北京は中国から
パキスタンへのRD-93エンジン150基の再輸出に関してモスクワと合意に達した。
その取引は、ロシアのウラジミール・プーチン大統領によって直接承認された
伸ばさないとどうしようもない。 安定して兵器売ってくれるのは中国くらいだし。 ロシアの方がインドとの関係をどう考えるかだけの問題
054A型の艦名は地名になるんでしょうか
>>171 中国海軍の命名基準から考えると、駆逐艦やフリゲートには都市名を
つけることになっているので、054A型の名前も都市名になるのは間違
いない
>>174 訂正いただき感謝申し上げます
>>163-164 でも問題になっていた中ロの兵器輸出に関する問題ですがさらに
新しい問題が浮上したようです
「ILは中国には飛ばない-2005年に調印された契約の不備が判明」
ttp://china-defense.blogspot.com/ [2007年5月14日の記事]
2005年に、中国はロシアからイリューシンIL-76輸送機34機とIL-38空中給油
機8機を15億ドルで調達する契約に調印した。しかし、インフレによって航空機
の製造と配送のコストが上昇し、利益を消してしまい、現在取引のいくらかの
利益を保障しつつどのように航空機の配送を保障するのかを交渉している
問題は、航空機がウズベキスタンのタシケントで製造されていることにより、さ
らに悪化させられた。「ウズベク問題」はもとの契約交渉では考慮されておら
ず、そしてウズベキスタンは彼らが利益を保証されない限り契約を尊重するこ
とを望まないであろう。
ウズベキスタンでの製造をあきらめ、新たに生産ラインを作ることは中国に
8000万〜1億ドルの追加負担をかけるとみられ、中国はそれを支払うことを
望まないかもしれない
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実は昨年からIL-76とIL-78の予定通りの納付は不可能だということが報道され
ていましたが、今回の報道で、問題の解決にはさらに時間を要することが明らか
になったといえるでしょう
中国、米空母攻撃ミサイル開発へ 台湾有事備え 5月16日8時1分配信 産経新聞 中国軍が、台湾有事をにらんで米空母攻撃用の対艦弾道ミサイルの開発に着手するとともに、 ロシアから超音速長距離爆撃機も導入し、対米軍戦術を修正していることが15日、明らかになった。 米軍や自衛隊の迎撃兵器の射程外からの攻撃に力点を置くことで、 台湾有事に際して米空母機動艦隊来援を阻止する目的とみられる。日台軍事筋が明らかにした。 こうした中国の戦術修正が成功すれば、米機動艦隊の台湾海峡接近が困難となり、 米軍は対中戦術の見直しを余儀なくされる。また、自衛隊の現有装備では新たな脅威を防御できず、 東アジアの安全保障にも大きな影響を与えそうだ。 同筋によると、中国軍が改良に着手したのは、射程1500〜2500キロの 準中距離弾道ミサイルである「東風21」。動く目標を赤外線で探知する装置を取り付けることで、 米空母攻撃も可能となる。東風21は核弾頭の搭載が可能で、100基近くが既に配備されている。 今年1月、衛星の攻撃実験に使用されたのは東風21の派生型で、改良が進んでいる。 また、早ければ年内にロシアから10〜20機の超音速長距離爆撃機バックファイアー(Tu−22M)が 売却またはライセンス生産契約される見通しだ。同爆撃機は、戦闘行動半径約4000キロで、 射程500キロのAS−4空対艦ミサイルを3基まで搭載できる。米本土も爆撃可能なため、 第2次戦略兵器制限交渉(SALTII)で、保有を認める代わりに空中給油装置撤去を条件としたほど、 米側が恐れた兵器だ。
米軍は対艦弾道ミサイルやAS−4への迎撃手段を有しているが、万全ではない。
機動艦隊の防御兵器であるイージス・システムも「対艦弾道ミサイルやAS−4を大量に同時発射されれば、
すべてを迎撃できる可能性は大きく低下する」(日台軍事筋)からだ。
被弾の恐れがあれば機動艦隊も容易に台湾海峡に近づけない。
一方、自衛隊保有の対空ミサイルも、Tu−22Mは射程外となる可能性が極めて高い。
海上自衛隊のイージス艦も中国大陸に近づけば被害を受ける可能性があり、
防衛省は新たな迎撃手段の開発・配備を含む戦術の再構築を迫られそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070516-00000001-san-pol
懐かしいね、竹槍1号だったか
>>176-177 この交渉が一体いつ妥結したのか、いまさらKh-22(AS-4)を積むのか?
など、肝心のことがよく分からない記事である
産経新聞の中国軍関連の記事はソースが不明確な物や原文の意味を取
り違えている物も散見されるので、より確実なソースが欲しい所では有る
FC-1とその原型となったF-7CP、セイバー2、スーパー7の設計に深く
関わった屠基達技師による開発経過の回想がネットに転載された
(元記事は『航空档案』誌2006年9〜07年4月号に連載)
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1313728.html まだ途中までしか読みきれていないが、これまで必ずしも明らかでなか
った開発過程に関する疑問の多くが解消される注目すべき内容となって
いる
中国、新レーダー実験? 東シナ海 日中中間線で不審な動き
5月25日8時0分配信 産経新聞
東シナ海の日中中間線周辺海域で4月下旬、中国が開発中とされる
OTH(オーバー・ザ・ホライゾン=超水平線)レーダーの能力・機能試験を実施した可能性があることが24日、
防衛省情報本部の分析で明らかになった。高性能のOTHレーダーを中国が実用配備した場合、
中間線の日本側を航行する日本艦船の動きも把握される懸念があり、防衛省は警戒を強めるとともに、
情報本部でさらに分析を進める。
情報本部によると、東シナ海域を定期的に警戒監視飛行している海上自衛隊の哨戒機「P3C」が4月下旬、
日中中間線の中国側海域を航行する中国海軍の古い型の駆逐艦を発見。動きを継続的に監視し撮影した。
駆逐艦は、日中中間線に沿う形で南北に何度も航行を繰り返したほか、東西に移動することもあったが、
中間線を越えることはなかった。
防衛省で、この駆逐艦の航跡や同時期に把握した中国海軍の電波情報、
さらに米軍からの情報などを総合的に分析した結果、OTHレーダーの能力試験の目標艦役だった可能性が浮上。
情報本部は、中国が、浙江省沿岸部にあるとみられるレーダーサイトに設置されたOTHレーダーを使用し、
日中中間線付近を航行する駆逐艦を目標に見立てて移動させ、
レーダーの目標補足能力や目標解像能力などを試験している、と分析している。
OTHレーダーは波長が長い短波を使い数千キロ先まで海上の目標探索が可能で、自衛隊も一時、
情報本部のレーダーサイトがある鹿児島県喜界島への設置を検討したことがあったが、
米の軍事警戒衛星の情報が得られることなどから断念した経緯がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070525-00000016-san-int
中国、米本土への核攻撃可能な潜水艦開発…米国防総省
5月25日12時24分配信 読売新聞
【ワシントン=貞広貴志】米国防総省が25日にも公表する中国の軍事力に関する年次報告で、
米本土を攻撃可能な核ミサイルを搭載する最新鋭の潜水艦開発が「驚くべきペース」で進んでいると
指摘することが24日、明らかになった。
新型の移動式大陸間弾道ミサイル「東風31A」の配備が今年後半に開始されることも明らかにし、
中国の核戦力増大に懸念する内容になる。英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)が伝えた。
最新鋭潜水艦は、2004年に一番艦が就航した「晋」型で、太平洋から米本土を攻撃可能な
射程約8000キロ・メートルの弾道ミサイルを搭載できる。同紙によると、
報告書は「中国海軍がすでに晋型艦5隻を試験・開発中」との推定を盛り込むという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070525-00000203-yom-int
中国がロシアに発注中のIL-76、IL-78に関する続報
ロシアは10億ドルの契約を拒否することを気にかけない
ttp://english.pravda.ru/news/russia/24-05-2007/92111-military_plane-0 ロシアはIL-76の生産ラインをウズベキスタンのタシケントからロシア国内のウリヤ
ノフスクに移転する計画を立てている。計画は2010年に達成されるであろう。
これは、特定の顧客のための機体である。理論的には、この顧客は中国空軍で
あるとみなすことが出来る。
長らく、ロシアはウズベキスタンのタシケントからウリヤノフスクにIl-76の製造ラ
インを移転することを検討していた。しかし、この計画は公式には、中国にIL-76
を34機、IL-78空中給油機4機を売却する契約の調印後に発表された。しかし、現
在この契約はロシアによって中止された。
ロシアは計画を継続する方法を探している。しかし、2005年に調印された内容の
実施は現在不可能である。2005年以降のインフレで材料費と作業のコストが高
騰したため、それは莫大な損失を招く。
実は、全てのIl-76は、ソ連時代、タシケント工場だけで生産されていた。ロシアの
企業には、Il-76を製造する能力はなかった
(
>>184 の続き)
今後ありうる可能性としては、契約内容を変更して、総額を最大で15億ドルにする
ことである。 専門家は、最終的にはロシアは中国により高い価格を受け入れる様
説得することに成功すると見ている。 ロシアはタシケント工場からの移転後、IL-
76をアップグレードするつもりであり、これは当初予定されていた2007年の納入が
2010年に遅れコストも上昇することを正当化しうるとしている
一方中国の回答とは無関係にロシアはウリヤノフスクでIl-76の製造を手配して
いる。予見できる将来に全ての可能な技術的な望ましい条件を満たすアップグ
レードされた航空機は、ロシア空軍にとって必要である。イリューシンは2015年ま
でにIL-76とその派生型の需要を150機になると見ており、その半数がロシア空軍
用であるとしている。 しかし、イリューシンは、この需要を満たすにはおそらく2025
年までかかるということを認めている(中略)
ロシア連邦保安局はミサイル技術を見許可で中国に売却したとして宇宙技術会社
の最高責任者を逮捕
ttp://www.defensenews.com/story.php?F=2783624&C=asiapac (モスクワ、5月24日(ロイター)
ロシアの連邦保安局(FSB)は木曜日に、ロシアの宇宙技術会社の最高責任者が
ミサイル搬送システム作成に関する機密技術を中国に売却したと発表した。
FSB は11月、軍事転用可能な技術を政府の許可なく売却した事に関して
TsNIIMASH輸出商社の最高責任者イゴール・レシェティンを逮捕したと述べた。
FBSの報道官は、木曜日のレシェティンを非難する声明の中で「非合法の輸出
と中国精密機械進出口総公司(CPMIEC)への制御技術の売却は…大量破壊
兵器のためのミサイル搬送システム作成に使用可能である」と述べた。
中国は、アメリカとの不和の源にもなっている軍民の宇宙開発計画に数十億ド
ルを使っている。北京の宇宙関連の能力は、1月に地球からミサイルを発射し
て旧式の人工衛星1基を破壊したことで懸念を生み出すこととなった。
中国は2003年に自国のロケットで米ソに続く三番目の有人宇宙飛行に成功した国
になった。2005年10月には2名の宇宙飛行士を打ち上げ、2008年には宇宙遊泳を
計画している。
10年の景気悪化から復活したロシアと中国は、新しいグローバルパワーとして、共
に冷戦後の世界で影響力の向上に努めている。ロシアのウラジミール・プーチン
大統領は、3月の胡錦濤国家主席のモスクワ訪問の際に北京とのモスクワの関
係が良好であると述べた。
しかしロシアの高位の政府当局者は、中国の軍事、経済力の拡大を脅威と感じて
いる。もとKGB出身のプーチンが2000年に大統領に就任後、KGBの後任である
FBSは影響力の拡大を享受した。
「殲-10」戦闘機の記念金貨・銀貨を発売
新華社北京:中国人民銀行(中央銀行)は、29日より「殲-10(J-10)」戦闘機の記念金貨・銀貨を
発売することを発表した。金貨と銀貨が1枚ずつ、計2枚で1セット。
金貨・銀貨の表面には中華人民共和国の国章、国名と年号が描かれる。3分の1オンス金貨の裏面には、
中国「殲-10」戦闘機編隊の図柄と「中国殲-10飛機」の文字がデザインされる。直径23ミリ、額面は150元。
純度は99.9%、最大1万枚を発行する。1オンス銀貨の裏面には「殲-10」戦闘機の飛行する様子と、
「中国殲-10飛機」の文字がデザインされる。直径40ミリ、額面は10元。純度は99.9%、最大2万枚を発行する。
この記念金貨・銀貨は深セン国宝造幣有限公司が製造し、中国金幣総公司が販売する。
【翻訳編集:JCBB(F.Y)/G-SEARCH】
http://news.livedoor.com/article/detail/3179652/
>>195 の続き(1)
WS10:瀋陽黎明航空発動機(集団)有限責任公司製。殲撃11A(注J11Bの間違いと
思われる)、殲撃10A用。WS10の開発は1986年に開始された、某国(アメリカ)製エ
ンジンのコアエンジンを元に開発が行われた。1992年10月には実証試験機086号
機による空中作動試験が開始される。97年には品質試験(飛行前試験段階)が開
始され、2000年10月には航空航天部624研究所により航空での大推力エンジンの
試験能力を備え、高空作動試験が開始される、その初飛行は2001年7月である。
2002年6月には、Su-27のエンジン一基をWS10に換装して取得段階試験を実施、
2003年12月にはWS10A2基を搭載した殲撃11Bが初飛行した。2003〜2004年には
殲撃10AへのWS10Aの搭載試験が開始された。WS10Aは、タービン入り口温度を
WS10の最高1747度から1800度として、出力重量比を7.5から7.8前後に、推力を
13460kgから14072kgに向上させた。2004年9月にWS10Aのロット生産が開始され
た。発展型のWS10Dでは最大推力は15805kg以上に達する見込み。
WS11:南方動力製。K-8/教練8練習機用。ロシアのプログレスAI-25のライセンス
生産型。輸出向けのK-8には、ギャレットTEF731ターボファンエンジンを搭載。
WS12:生産工場不明。L-15/教練10練習機用エンジン。ウクライナ製エンジンのラ
イセンス生産
WS13(「天山」):貴州黎陽航空発動機公司製。FC-1、殲撃10双発型(この機体の
存在は未確認)。ロシアのRD-33を元に開発された出力重量比8のエンジン。全長
4.14m、最大外直径1.02m、運用重量1135kg、推力は8807kg(A/B時)、燃費率は
2.02、A/Bなしの最大推力は5786kg、燃費率は0.73、巡航推力は5220kg、巡航燃
費率は0.65。空気流量は80kg/秒、バイパス比0.57、総圧縮比23、大修理間隔810
時間、タービン入り口温度1650度、寿命2100時間、出力重量比7.8.2004年1月に
最初のエンジン作動。2005年8月に制式化。WS13の発展型は最大推力10197kg
に迫ると推測される。
>>195 の続き(3)
WS14(CJ2000。新型中推力エンジン):2001年から2005年にかけて624所によって
コアエンジンの設計が行われている。CJ2000はロシアのP2000をモデルに製作。
楽観的な見方ではCJ2000は2015年には完成するだろう(コア部分に5年、試験用
エンジンに5年、実用型に5年)。CJ2000の基本的なA/B推力は9687kg、発展型は
12236kgに達することが可能(この推測はEJ200エンジンを参照している)。
制式名称はおそらくWS14になるだろう
WS15(新型高推力エンジン)
606所は2003年には大推力エンジンのコア部分の設計を完成させた。大推力エン
ジンは2018年には実用化できるものと推測される(コア部分に5年、試験用エンジ
ンに5年、実用型に5年)。このエンジンは、基本型が最大推力17845kg(A/B時)で
最大19844kgに発展させることができるだろう。制式名はWS15になると思われる。
〜主な国産航空機搭載レーダー〜
SY80:殲撃7用
JL10A:殲撃8D用
JL15:殲撃8F/H用
1472型:南京第14所製。殲轟7H用
1473型:同上。殲撃10A用
1474型:同上。殲撃11A用
1478型(アクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダー):同上。Y-8AEW(シーソー
型レーダー)機用
1479型(AESAレーダー):A50AWACS用(空警2000と思われる。ただしKJ-2000
とベリエフA-50はIL-76をベースにした以外の共通性は低いと見られている)
南京14所について
ttp://www.js.xinhuanet.com/xin_wen_zhong_xin/2005-10/19/content_5380857.htm ttp://www.xici.net/b16462/d33359874.htm
EJ200ってユーロジェット社はデータ提供したのか
>>198 >EJ200について
原文では「参照EJ200」とだけあり、EJ200を参照したのか、推力の向上
についてEJ200の事例を当てはめたのか、どちらとも取れる表現になって
いる。この文章で外国のエンジンを参考にした際には「基礎」などの表現
が使われているので、ここでは推力の発展についてEJ200の基本型と発
展型の数値を参照したと読み取った。
なお、現在のところEJ200の情報が中国に供与されたとの確たる情報は無い
スリランカ、中国からレーダーなど3760万ドル相当の兵器を購入
http://www.tamilnet.com/art.html?catid=13&artid=22366 スリランカ軍は、近代的なレーダーと大量の弾薬を含む、中国とのいくつかの重要
な防衛協定に調印したと報道された。北京との取引に対して、インドはコロンボと
中国、パキスタンの軍事的関係について懸念する表明を行った。
Jane's Defense Weekly は、最近スリランカが陸海軍のために弾薬と軍需品を
補充するため、4月に中国のChina's Poly Technologies との機密の3760万ドル
の取引に調印したと報告した。もう1つの会社、China National Electronics Import
Export Corpは、コロンボ近郊に設置するJY-113Dレーダー(500万ドル)を提供
することになっている。
このほか120mm迫撃砲用砲弾7万発()1040万ドル)、152mm砲弾6万8千発(20
00万ドル)81mm迫撃砲弾5万発(370万ドル)を含む。海軍向け装備は、14.5mm
機銃弾10万発、PRG-72千発、81mm迫撃砲弾500発など、さらに海軍用82式連
装14.5mm機関銃50基、85式12.7mm機関銃200丁、80式7.62mm汎用機関銃200
丁、56−2式7.62mm短機関銃、56式7.62mm短機関銃がそれぞれ1000
一方、インドの国防関係者は、スリランカが購入を計画しているMIG29の整備や
訓練についてインドは重要な役割を果たすことが可能であることを述べた。
>>199 ドモドモ 早とちりした模様 申し訳ない
>>195 ,196,197
日本のエンジン開発事情と比較すれば
うらやましいことおびただしい。
>>199 イスラエルばりに産業スパイがデータ取ってきたとか。
205 :
名無し三等兵 :2007/06/07(木) 21:24:41 ID:Vks6XrH9
>>202 むこうは、人の命が安いから
危険な実験試験もし放題だしな。
中国の新世代軽多用途攻撃機って???
L-15とかを基にして作るのかな、新世代軽多用途攻撃機
FC-1も忘れないでやってくださいw でも、ほんとに中国で使うのかね?
>>211-212 洪都航空工業集団有限公司は、強5の後継として自社で開発中のL-15
超音速練習機をベースにした攻撃機の構想を有しているとのこと。
ただし、これが中国軍に採用されるかは、また中国軍が強5の後継につい
てどう考えているかは現状では不明。
ttp://www.kojii.net/news/news070615.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/6/7-8)
新華社通信によると、中国は過去 9 年間で 50 万発の地雷を処分したが、保有し
ているとみられる 1 億 1,000 万発のうち 0.5% でしかない。1998 年から 8 ヶ所の
施設で、古くなった地雷を処分しているもの。
International Campaign to Ban Landmines は、中国は 1990 年代末から 2005 年
までに対人地雷 220 万発を処分したとしている。
>>220 の資料の分析(データが重いので何度かリロードする必要があるかも)
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1402252.html 8×8装輪装甲車のファミリーは、これまで確認されていた、IFV、突撃砲、122mm
自走砲、装甲回収車以外に、今回の資料で35mm自走対空砲と装甲指揮車の存
在が明らかになった(注:このほかに自走迫撃砲型が存在する)
10の履帯式導弾発射車(WX2218 HQ-17)は、存在が噂されていたトールM1似の
垂直発射式自走短SAMではないかとしている
90-U式装甲改修車は
>>219 で紹介されたもの
第3世代大改造装甲改修車とは何か?99式戦車ベースの改修車なのか。大改造
の意味は?
「1000馬力エンジンの96ZA式戦車後続発展技術研究」。85-V式戦車が1000馬力
エンジンを搭載しているが、現在に至るまで96式に搭載できる成熟した製品になっ
ておらず、技術研究段階なのか?また96ZA式の型番も知られていないが、最近
明らかになった96式の付加装甲搭載型である可能性がある。
T-72の改造型は大変興味深いが、飽和状態にある世界のT-72改造市場に食い
込むのは困難ではないか?
85-UAP改良型と90-U式改良型…断片的な情報はあるが詳細については不明
59大改様車…既知の59D式型との違いは?(注:IDEX2007で、96式戦車の砲塔を
59式の車体に搭載した改修案が提示されたが、それだろうか?)
なんで中国のサイトって重いんだ
>>223 台湾向けよりちょっと太い位の回線に沢山の企業がVPNやらなんやら張ってぶらさがってる。
確か、中国向けの回線は沖縄経由で台湾方向と枝わかれしているのが中心だったかと。
59D式戦車とは違うところに繋がっている感じですが… それにしても59式というかT-54/55の眷属は魔改造っぽいのが多いですね
>>209 で紹介されていた記事の続報
海軍を退役後、海上警察部隊に移管され巡視艇に改装が行われていた053H型
フリゲート(江滬T型) の艤装工事が終了した模様。
ttp://china-defense.blogspot.com/ (6月28日の記事)
旧来の兵装は全て撤去され、37mm砲、14.5mm機関銃が搭載。艦中央部に中央
船首楼が新設されたのは評判の悪かった居住性の改善が目的であろう。
艦橋マストも既存のラティスから塔型マストに変更され、艦後部には小型艇2隻が
搭載されている。
現在、2隻の053H型が海上警備部隊に移籍されており、随時上記の改装を受ける
と思われる。
ttp://news.chinatimes.com/2007Cti/2007Cti-News/2007Cti-News-Content/0,4521,110505+112007062800085,00.html 今年の八月に開催される中ロ合同演習「和平使命2007」に、中国空軍の殲撃10
が参加し、ロシア国内で演習を行うことが判明した。これは中国空軍にとって初
の外国での演習参加になる。外電によると、アメリカは中国の新型戦闘機の「実
戦」状態、中ロ両国軍の共同作戦能力を厳密に偵察するとのこと。
中国国防報によると、演習は8月9日から17日までの期間で、第一段階では新疆
のウルムチで参謀部の模擬演習が行われる。第二段階ではロシアのウラル軍区
の「切巴爾庫利」(ロシア名が分からなかった)演習場で実弾演習を行う。参加兵
力は6カ国5000人。ロシアが2000、中国軍が1600。これはレバノンPKO派遣部隊
の1200を超える最大規模の外国派兵となる。
「青年参考」によると、中国軍とその装備は6両の列車で直接ロシアに入り、演習
場に送られるとのこと。先発隊は7月31日に演習場に到着、主力は8月1日〜4日
に到着予定。西側の注目を引くのは、中国が46機の作戦機を派遣することであ
り、これらは直接中国から演習区域まで飛行する。その中には殲撃10やFC-1「梟
龍」も含まれている。(このほか、JH-7Aも参加するとの情報もある。)
続き
ベネズエラ…JYL-1捜索用レーダー×3基(民間航空機統制用)
ザンビア…運輸7(MA-60)×1機、運輸12-2×3機
ジンバブエ…K-8練習機×6機
イラン…C-802×260発(1992年契約。1996年から納付。SSM型/ASM型)。前
衛-1携行SSM×850+1050発(2種類)。FL-6短距離SSM×110発、FL-8短距
離SSM×45発、FL-9短距離SSM×10発(これらはイランの保有するSH-3ヘリ
コプターに搭載可能)。C-801USM×5発(潜水艦発射型)。 紅箭8ATM
MBT-2000(アル・ハーリド)×300両(パキスタンで生産)。同じくJF-17×150機、
F-22Pフリゲート×4隻、K-8練習機×22機もパキスタンで生産予定。
これはスウェーデンのSIPRI(ストックホルム国際平和研究所)のデータでした。
こちらで参照する事が出来ます。
ttp://armstrade.sipri.org/arms_trade/trade_register.php ttp://armstrade.sipri.org/
前衛-1携行SSMってSAMの間違い? 昔はロシアのSAM-7とかが話題になったもんだが テロとかには使いやすそうだな。
>>239 >前衛-2SSM
仰る通り携行SAMの間違えです。ご指摘いただきありがとうございます。
ステルスタイプの砲塔、いろんな艦に付けてますね
今、87式が甲州街道(笹塚付近)走ってます。 戦争でも始まりますか? ちなみに渋滞に巻き込まれてかわいそうでした。
そこでヴィジランテ8に突入
中国、軍需企業の株式会社化を推進−−「解放軍報」2007年6月25日
ttp://view.chinawave.co.jp/detail/216.html 国防科学技術工業委員会は22日、中国は軍需企業の株式会社化を推進し、軍
需産業の開放を拡大すると発表した。同業委員会は国家発展改革委員会や国
有資産監督管理委員会と共同で「軍需企業の株式会社化への構造改革に関す
る指導意見」をまとめた。数年以内に、軍需企業の株式会社化を完了させると指
摘しており、軍需産業への投資者(事業者)の多様化、軍需企業の近代的な企業
制度や財産権制度の確立を促進する方針も明記している。
株式会社化において、国防安全戦略に関わる軍需企業の100%国有化を厳しく
規定しているが、重大軍需品生産企業は国有企業の支配による株式会社化を促
し、重要軍需品生産企業は外資系企業からの資本誘致、資本市場による融資な
どを含む企業構造改革を進めることを求めている。他方、軍需・民需製品、一般
軍需品の生産企業に対し、外資系企業や民間企業からの資本誘致を促進し、軍
需企業間の資本参加・合併・買収による企業再編を激励すると指摘している。
国防科学工業委員会は、軍需企業の株式会社化は、企業構造の改革、軍需産
業の市場化、企業の融資ルートの拡大につながると説明している。
>>244 中国海軍の駆逐艦・フリゲートの多くで、既存の砲塔をステルスシールドに換装し
ているのが確認されております。比較的新型の艦艇だけでなく旧式の051型(旅大
型)や053H型(江滬各型)でもこの改装が行われつつあります。
イギリスでも既存艦艇の114mm砲のシールドをステルス対応型に換装する作業を
行っていますが、どの程度レーダー反射率低減に効果があるのでしょうか?
ちなみに、「艦載武器」誌90・93号の記事によりますと、中国海軍の戦闘艦艇で初
めてRCSの低減を考慮したのは1980年代に建造された053H2型(江滬V型)フリ
ゲートだそです。艦橋を低くすること、艦上の装備を簡略化してレーダー反射を抑
える、マストをラティスから塔+ラティス混合型に変更するなどの工夫が施されま
した。ただし、実際にはこれらの施策はあまりRCS低減には効果が無かったとの
ことです。
次に建造された、053H2G型(江衛1型)はより本格的なRCS低減対策が講じられ
艦橋正面を湾曲させて正面へのレーダー波反射を抑える、船体側面を1〜2度内
側に傾斜させるなどの設計が施されたとのことです。
中国の新原潜、衛星写真に 民間で初と米専門家
米シンクタンク「全米科学者連盟」の核専門家、クリステンセン氏は5日、
中国が開発中の「晋」級戦略原子力潜水艦が初めて民間衛星の写真に
とらえられたとし、ウェブサイト上で写真を公開した。
同サイトによると「晋」級の写真は昨年末ごろ、大連の南にある基地の
岸壁に停泊中に撮影された。「晋」級は全長133メートルと、中国が
これまでに保持している戦略原潜「夏」級に比べ、約10メートル長い。
ロイター通信によると、「晋」級はロシアの「ビクター☆」級攻撃原潜を基に
開発されたとみられ、米海軍当局は5隻が建造されると推定。開発中の
射程8000キロの潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「巨浪2」を、
12基搭載できるとみられる。
米国防総省は5月に公表した中国の軍事動向に関する年次報告書で、
「晋」級原潜と「巨浪2」ミサイルにより、中国の核戦力がより強力になると言及。
(注)☆はローマ数字3
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007070601000196.html
アル・ハーリド生産ラインの写真
ttp://milfans.news.sina.com.cn/user/showpicture.php?id=12781 添付の文章も興味深い
「パキスタンのアル・ハーリド戦車は全て中国で組み立てられて、(ウクライナ製)
エンジン以外を残して、その後パキスタンで分解され再度組み立てられて製造さ
れる。これはパキスタンが「国産」ということを満足させるためである。このような
結果ではパキスタンが真に仏様な戦車の部品生産から製造までを行うことは出
来ず、中国はコンポーネント国産化の支援を行わねばならない・・・」
「…機密の物をUPするな」「これはIDEX兵器展示展に登場したMBT-2000。」
ただし、アル・ハーリドとMBT-2000を区別するのはかなり難しい。後ろのエンジン
部が一番分かりやすい特徴だがこの写真では確認できない。
>>253 誤字訂正
>パキスタンが真に仏様な
↓
パキスタンが真に必要な
ソースが無いのでこの文章自体の信憑性については怪しいところである
発言の元になった情報源が分かれば面白いのだが…
中国、空母建造に着手か サブシステム既に発注
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200707060237.html 【北京6日共同=塩沢英一】
中国の軍事動向に詳しい民間軍事研究機関、漢和情報センター(本部カナダ)
は六日、中国海軍が航空母艦の配電盤などサブシステムを既に国内企業に発
注したとの情報を得たことを明らかにした。同センターは、中国初の通常型空母
建造へ向けた初期段階の工程が始まったと分析、空母は二○○九〜一二年ご
ろに完成すると予測した。
中国では昨年三月、軍装備部中将が一○年までに空母を建造する可能性があ
ると発言するなど空母建造への積極発言が相次いでいたが、建造着手の具体
的な情報は初めて。
センターが中国の軍事産業筋から得た情報によると、江蘇省鎮江市の鎮江船舶
電器が空母建造用の低電圧配電盤などの製造を受注。この配電盤は自動電力
制御システムの重要部分となる。同社は近年、船舶の電力制御システムを製造。
オランダ企業から民間協力の形で技術支援を受けているという。
同センターは、このほか(1)中国の主要造船所が空母建造の支援を開始(2)中国
軍が空母の関連設備をロシアから購入(3)空母艦載用のテスト機をウクライナか
ら購入―などの情報を入手したことも明らかにした。
同センターは空母本体は技術的にみて上海の造船所「上海外高橋造船」で建造
される可能性が最も高く、完成後は南海艦隊(広東省湛江市)に配備されると分
析した。
中国空母の話はここ何年かずっと出てるが今度も本当なのかなぁ。
257 :
名無しさん@占い修業中 :2007/07/08(日) 04:15:02 ID:NooqbElv
■ 中国の『空母建造計画』と、『上海リニア』の知られざる関係 ■
http://akebono.iza.ne.jp/blog/entry/199345/ 本格的な空母を建造するためには、固定翼機を高速で射出するカタパルトの装備が不可欠ですが、中国にはその技術がありません。
今のところ、艦載機用カタパルトの技術を持っているのは、アメリカだけです。これは富士急ハイランドの絶叫コースターと同じ(笑)スチーム式のものですが、原子力空母の場合、スチームがふんだんに使えるためにカタパルトの動力としてはうってつけなのですね。
で、その技術を持たない中国はどうしようとしているのか。
我々は、恐らくリニアモーターカーの技術を応用して、独自のカタパルトを製造しようとしているのだ、と見ています。
中国は2003年に上海の空港と市街を結ぶ区間で、ドイツのトランスピット方式を採用したリニアモーターカーの路線を敷設しました。
そうです。このリニアモーターカーというのもその構造上、空母のカタパルトとしてうってつけのメカニズムなんですよ。
原子力空母はスチームと同じように、大量の余剰電力も持っています。電気で効率良く発射させるリニアカタパルトは、機関の圧力を気にしなくて良い分、アメリカのスチーム式カタパルトよりも有利かもしれません。
実際、上海のリニア路線は当初の計画からして採算の見通しが立っておらず、現在も乗客の姿はまばらであり、赤字が噂されています。
しかし、念願の空母建造のためのデータ採取として考えれば、中国は充分に元をとったのでしょう。
日本のJRでは、このトランスピット方式よりもさらに効率的なリニアモーターカーの実験を重ねていますが、こういった胡散臭いことをやる国家には、むやみに技術供与などしないでいただきたいものです
>>256 今回の報道の元記事を見ることができないので何ともいえないが、これまで
の報道よりもかなり具体的なのが信憑性を増しているようにも思える。ちなみ
に漢和防務センターの平可夫氏について前スレより引用。
>609 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2006/05/13(土) 22:26:38 ID:???
>>607 >輸出問題のJDWの記事はカナダ漢和情報センター主任のYihong Chang氏が執
>筆したもの。 JDWのアジア特派員も兼任。彼は中国雲南省の出身で、日本に留
>学し、カナダ国籍を取得している。
>Andrei Pinkov(アンドレイ・ピンコフ)という執筆名も持っており、この名前でCIAや
>日本の研究機関、 新聞社で執筆活動をしている。ロシア外交部や防衛庁でも公
>演を行っている。 Jane's年鑑では中国・北朝鮮関連の担当でいかがわしい人物
>というわけでもない。
ただし、先ほどの海軍大佐は平可夫氏の空母保有報道(今回とは別の物)につい
て否定的な見解を示している。
http://news.sohu.com/20070424/n249644214_2.shtml いずれにせよ、今回の情報だけでは判断には不十分で、今後の推移を見ていく
必要があると思われる。
ワリヤーグに関する2つの情報。真偽は不明ですので参考までに。
大連艦艇学院は練習艦「鄭和」、フリゲート「四平」、練習空母「世忠」の3隻の
練習艦を保有する
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1471478.html ワリヤーグは来年練習艦として就役する。内部では既に艦名「世忠」、艦番号90が
確定している。ただし、正規空母として就役させることは不可能であり、海軍艦艇
学院に編入される。「世忠」は南宋初期の名将韓世忠に由来するのか?
ttp://military.china.com/zh_cn/dljl/russ/news/11055427/20070710/14210070.html ロシアの報道によると、中国はここ5年から10年の間にロシアに約100機の空母艦
載戦闘機のニーズがあるだろう。
ウクライナが売却したワリヤーグをベースにして改造され、最初の空母は2010年
に就役。この空母は超音速戦闘機、AEW機の搭載が可能で、単座のSu-33Kや
複座のSu-27KUBを搭載することが可能。(中略)このほか、現在まさにロシアは
中国海軍にその航空技術装備を提供する可能性について検討しており、その中
には40機のKa-29、20機のKa-31、15機のレーダーシステムを搭載した水陸両用
機が含まれている。
-------------------------
この矛盾するニュースのどちらか真実なのか、それともどちらともがガセなのか。
少なくとも、上のものは来年にはその真偽が分かるでしょう。
なお現状では、ロシアとの兵器調達交渉は中断したままであり、昨年浮上した
Su-33の交渉についても値段の折り合いが付いていないとのことです。
AEWはカタパルトがないと無理なんじゃないかと愚考するが
つKa-31
MiG-31をミニAWACSに使うとかいう話が昔なかったっけ? フランカーじゃ出来ないのかな
>>263 その為にはSu-33に、MiG-31のレーダー(パッシブ方式フェイズドアレイレーダー「ザスロン」)を搭載する必要がある。
「ミニAWACS」は、あくまでも、ザスロンを装備しているからこそ可能であってね。
捜索範囲の広いレーダーと多機体間のデータリンクと管制する士官が乗る後席が欲しい
Su-30にザスロンを載せる・・・
台湾や中国等の兵器について詳しい台湾の軍事サイト「軍武狂人夢」
が、半年近くかかったサイト改修工事が完了した模様。
ttp://mdc.idv.tw/ (文字ばけする際には、表示→エンコード→繁体字中国語(Big5)で修正可能、)
>>271 なんか97式の左右のPLZ05と99式も気になるな。
PLZ04(PLZ05)自走砲、模型のころは2S19モスタのそっくりさんだったけど実物は随分違ってますね
中国の戦車はT-55の魔改造だけど実力のほどがわからん 行進射撃だけではねえ… イスラエルのM60みたいだな
>>276 20年前のレベルだな。たまには情報更新した方がいいぞ。
96式あたりがT-72レベル、99式がT-80UDとかT-90くらいと考えればいいのかな?
前スレに書いたこととも被る事ですが、ソ連から導入したT-54は59式(WZ120)と してライセンス生産され、その改良型69式(WZ121)、79式戦車が開発されます。 59式系は現在も中国軍の戦車戦力の数的主力(戦車総数の70%以上)です。 その後、小転輪6個の新設計の車体(1970年代に開発された120mm砲搭載のWZ 122試作戦車の車体として開発)に59式系の鋳造砲塔を搭載した80式(ZTZ-80) 88式(ZTZ-88)が開発され、88式が中国軍に配備されます。 1980年代末に、88式の車体に新型の複合装甲装備の溶接砲塔と105mm長砲身 砲を搭載した85式戦車が開発されます。これにソ連系の125mm砲を搭載した85 式UAP型がパキスタンに輸出されます。これをベースに96式戦車が開発されて 1000両が生産され現在の中国軍の主力第3世代戦車の位置を占めています。 さらに、パキスタンと中国はT-72に対抗するためにアル・ハーリド戦車を共同開発 しております。パキスタンはアル・ハーリドはT-90と同等の戦車であるとしています 85〜96式の開発と並行して、完全新設計の次期主力戦車の開発が行われます。 これが98/99式戦車(ZTZ-98/99、WZ123)です。この際、次世代戦車のモデルと して想定されたのはレオパルド2、メルカバ、T-72の3つで、その中からT-72の形 式を採用する事が決定され、WZ123はT-72を超えることを目標に開発されました 開発の流れを見るに、T-54の系譜は79式で一区切りがつくと思われます。 98/99の中の人は、125mm砲と自動装填装置はT-72、エンジンはドイツ系、車体と 複合/爆発反応装甲は中国、射撃統制装置はイスラエル、といった所でしょう。
99式について前スレより引用(一部表現を変更しております) 582 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2006/05/06(土) 00:55:43 ID:??? 現用戦車の装甲や火力については各国とも秘中の秘で、その実態については正 直なかなか分からない。ただ中国の戦車にとって1つのネックとなるのが、>299で も紹介されている重量問題である。地形やインフラの状況から中国で運用可能な 戦車の重量は50トン前半が限界となっている。99式戦車に140o砲を搭載した試 製戦車が未採用に終わった原因の一つは、砲の反動を抑えるため車重が60トン に達してしまったためである。 傾斜的開発投資はしているものの、特殊素材や冶金技術においてなお先進国と 差の有る中国で、50トン台の枠の中で各国の第三世代戦車と対抗しなければな らないという制限が、前面装甲を厚くしつつ砲塔・車体をコンパクト化する事で車 体重量の増大を抑えるソ連/ロシア式戦車のコンセプト採用を後押ししたのでは ないかと思う。爆発反応装甲の採用も防御力強化と重量増加抑制という問題へ の対応の一環になるものであろう。 カセトカ自走装填装置の問題点である二次爆発については自動消火装置で対応 するとしているが根本的な解決にはなっていない。その反面、ソ連戦車で長らくネ ックとなったエンジン出力の問題は、ドイツ系の1200〜1500hpエンジンの採用によ ってほぼ解消している。西側戦車との攻撃力の格差を埋めるのが、砲の高初速化 ・劣化ウラン弾の開発による貫通力の向上、砲発射式対戦車ミサイルによるアウ トレンジ、遠距離攻撃を可能にする照準装置、電子装備の高度化、照準器攻撃 用レーザー装置による敵照準装置への攻撃などである これらの施策がどれだけ実効性を有しているか、そしてソ連/ロシア戦車の欠点 がどれだけ改善されているか、それとも継承されているのかが99式戦車の戦闘 力を左右する要因になると思われる
586 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2006/05/06(土) 22:07:50 ID:???
カセトカ自動装填装置の問題点は、砲塔後部に砲弾を設置し被弾誘爆の際に
車内への二次被害を防ぐ西側第三世代戦車と異なり、車体中央底部に設置さ
れているため被弾時に致命的な二次爆発を起こしやすい点、分離装薬式のた
めAPFSDS弾の弾芯が一体装薬型の砲弾に比べて短くならざるを得ず、威力
向上の面で不利となる点などが指摘されている
ウクライナのT-72-120やT-84-120、ロシアのチョールヌイ・オリョールは西側式
の砲塔後部に自動装填装置と砲弾を収納した形式に変更している
T-72-120
ttp://www.morozov.com.ua/eng/body/t72-120.php?menu=def2.php 98/99式戦車のスペック上の性能は、T-90やT-80U、T-84と同等、一部では上回
る物も有る。ただしそれがスペックどおりの性能を発揮し得るかについてはまだ分
からない。50トンの制限、技術的遅れ、ソ連/ロシア式戦車コンセプトの問題点な
どから西側第三世代戦車との性能差があるのは否めないが
>>582 であげた各
種対応策によりその差を縮めようとしている
中国軍は98/99式の現状の性能には満足していないようで、改良型の開発を継続
しており、さらに現在縦置きになっているパワーパックを容積を節約できる横置きに
変更して浮いたスペースを装甲強化に回すという案があるとも言われている
588 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2006/05/07(日) 12:05:27 ID:???
中国の軍事関連掲示板における98/99式戦車論議
「解放軍の98/99式戦車の失敗についての試談」
ttp://www.zgjunshi.com/bbs/dispbbs.asp?boardid=4&star=1&replyid=285273&id=28226&skin=0&page=1 スレ主が98/99式戦車の10の失敗点について指摘。
1、98式は数の優位を頼むソ連式戦車の設計思想であり、単体の性能は簡易化
され量産性を優先している。
2、外形設計は洗練されておらず、砲塔小型化も世界の趨勢に逆行。
3、原型は70年代のT-72(モンキーバージョン)、エンジンの小型化が出来ず車体
が1m以上長くなってしまった。
4、動力は騒音が大きく燃費も西側戦車より悪い。
5、125mm砲は西側の120mm砲に劣るだけでなく、85式の125mm砲はパキスタン
での試験で命中率が7割と高くなかったためにパキスタンはT-80購入に走った。
6、対空機関砲の性能は良くないが、工場の関係で採用させている。
7、射撃統制システム、安定装置、暗視装置の性能で海外と大きな差がある。
8、防御力は、小さな砲塔、長い車体、洗練されてない外形から問題がある。
99式でレオパルト2のような楔形装甲が付加されたことは軍が98式の装甲に満足
していない証明であるが、99式の装甲も西側とは格差がある。
9、標準化の水準は低く、日米の戦車の武器の共通性との差は歴然
10、製造技術の水準が低く、冶金、鋼材では国外と大差があり、工場での管理、
労働者の素質の問題から、生産が遅れたり設計通り生産出来ない問題がある。
教育水準の問題から、近代的装備を運用するには西欧や日本に比べ差がある。
コストの問題からしばらくは59式が軍の主力であり続ける。
この批判のなかには、少しく疑問に思う点もあるが98/99式に対してかなり手厳し
い内容である。当然最初は感情的批判が相次いだが、次第に具体的な論議にな
っている。初期の中国製125o砲弾の長さ:直径比が20:1だったこと 「特殊鋼を
日本に依存しているのに日本の戦車より装甲能力が高いというのはおかしい」な
ど興味深い意見が散見される。
>75 にも参考となる文章が紹介されています。 現在、99式は年間20両程度が生産されているということです。200万 ドルという価格が生産のネックになっているともいわれております。
『ソ連の軍事力』とかに出てくるモノのようにワクワク出来ないのはなんでだろ・・・
中国は軍事的に全面対決しようという気はあまり無いからな。 アメリカとマジで対決するつもりで新兵器開発してたソ連とは違う。
>>290 単に技術力が低いからじゃないの?
核戦争を本気でする気はないと思うけど台湾をめぐってはアメリカとの対戦も考慮していると思うけどね。
中国軍新型水陸両用歩兵戦闘車の対戦車ミサイルが判明
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1495933.html マリュートカ(AT-3サガー)の中国版、紅箭73ATMのタンデム弾頭型を
搭載していることが判明した。
誘導方式が改良され貫通力も強化されているとはいえ、紅箭8や紅箭9
といった大型ATMもあるのにあえて紅箭73を使用し続けるのはどのよう
な理由があってのことだろうか?(空挺歩兵戦闘車の対戦車ミサイルも
紅箭73)
上海協力機構合同軍事演習、中国側第一陣が出発
ttp://j.peopledaily.com.cn/2007/07/21/jp20070721_74090.html 中国人民解放軍は7月20日、上海協力機構(SCO)加盟国によるテロ対策
合同軍事演習「平和使命―2007」に参加するため、第一陣として鉄道によ
って輸送された300名あまりの隊員が新疆の吐魯番(トルファン)からロシ
ア領内の演習地域へ赴いた。今回の演習は人民解放軍史上比較的大規
模で、遠距離にわたる、国外での連合軍事演習となり、同時に初めて上海
協力機構の全ての加盟国が参加したテロ対策合同軍事演習となった。
(編集YT)
「人民網日本語版」2007年7月21日
ロシアもBTR-90やBMP-4にコンクルス(AT-5)を載せてますよね
ZBD-2000は何種類? 空挺戦闘車の00式もZBD-2000みたいですけど、新型水陸両用車もZBD-2000のような
>>294 新型空挺歩兵戦闘車にはZBD-2000とZLC-2000の2つの制式名称
があります。車両の製品番号はWZ-506です。
どちらが正しいのか判断するのは材料が乏しく難しい所ですが、水
陸両用歩兵戦闘車の名称がZBD-2000として紹介されている事から
すると、空挺IFVの制式名称はZLC-2000の方なのかもしれません。
水陸両用型の方のZBD-2000については、IFV型、水陸両用戦車型、指
揮車型などの派生型が確認されております。
>>292 対戦車ミサイルについて…HJ-73に関して説明しているものを見ると
軽量で運用実績があり、誘導方式も改良されて貫通力も不足ないの
で現在も使用し続けているという記述を見ることがあります。
HJ-9の場合、誘導装置が大型のため、専用の自走対戦車ミサイル
車両でないと搭載し難いという問題があるのかもしれません。
軍事雑誌では無いですが「月刊 東亜」(財団法人 霞山会)の6月号が中国
軍事特集を行っており、下記のような記事が掲載されていました。
江畑謙介「中国のエネルギー資源戦略と海軍力の増強」
阿部純一「中国の核ミサイル戦力-その発展と現状-」
門問理良「中国航空戦力の近代化が台湾海峡の軍事バランスにおよぼす影響」
江畑氏の記事についてはこちらに紹介しました
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1160567788/723-724 阿部、門問両氏の記事も現状を手堅く分析した読み応えのある記事でした。
今月の軍研の中国軍特集が、あまり満足できなかった中で(竹田氏の記事
のぞく)意外な雑誌が面白かったのが得をした感じでした。
ただし、本屋の取り扱いが雑誌ではなく官報扱いになっていたので注文から入手
までに一ヶ月近くかかってしまいました。
u
299 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 07:59:19 ID:32nGzG+2
「康定」てPLANにも居るんですね 台湾の改ラファイエット級の印象が強いですけど
先日の中国の空母用装備調達に関する日本の報道を紹介する記事
ttp://www.bolaa.com/military/armtrends/213329656882.html これに関する記事。内容は同じ
ttp://en.rian.ru/world/20070727/69828953.html ttp://www.asahi.com/international/update/0727/TKY200707270428.html 中国軍、空母建設に本腰か ロシアから着艦制動装置購入
2007年07月27日18時54分
中国の軍事動向に詳しいカナダのシンクタンク「漢和情報センター」は27日、中
国軍が昨年、空母の艦載戦闘機の着艦制動装置4セットをロシアから購入したと
伝えた。経済発展を背景にした海上権益保護の必要性が高まる中、中国による
独自の空母建設に向けた具体的な動きとみて、「早ければ09年にも着工」の可
能性を指摘している。
同センターによると、中国軍から発注を受けたロシアのメーカーが明らかにしたも
ので、ロシア軍の艦載戦闘機スホーイ(Su)33型が着艦時に用いるフックやロー
プの制御装置などを4セット販売したという。 中国軍は、Su33型の原型機Su27
型から独自の艦載戦闘機を開発中との分析があるほか、Su33型の購入を計画
しているとの情報もある。
軍事評論家の江畑謙介氏は「着艦制動装置の購入が地上での実験を前提にした
ものか、空母そのものの設計への着手を意味するのか判断しにくい」として着工時
期の断定は避けつつも、「中国の空母建設は、いつ着手するかという時間の問題
だ」と話す。
今年4月、中国海軍軍事学術研究所の李傑大佐は国営中央テレビの取材に「空
母は国家の総合力を象徴する」として、空母を保有すべきだとの見解を示した。国
営新華社系の時事雑誌『瞭望新聞週刊』は23日、「海軍の海上能力建設」と題す
る記事を掲載。経済の国際化による海上輸送の重要性が高まる一方、遠洋での
防衛能力の欠如が顕在化していると指摘し、「海軍はこの不足を迅速に補う必要
がある」とした。
訂正 休止機器→旧式機
ロシア周辺・旧ソ連圏スレ 2 より引用
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1178862742/473 上海協力機構:初の合同軍事演習…軍事的結束を強調
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070810k0000m030140000c.html SCO初の大規模対テロ合同軍事演習「平和の使命2007」が9日、中国新疆ウイグル
自治区の区都ウルムチで始まった。11日からは舞台をロシア・ウラル地方のチェバルクリ
軍事演習場に移し、実地演習に入る。演習は国際社会に軍事的結束をアピールする一方、
非加盟国にも公開し、「中露主導の反米機構」と警戒を強める欧米諸国に配慮する。
胡錦涛中国国家主席やプーチン露大統領らSCO加盟国元首は16日、キルギスの
首都ビシケクで開く首脳会議出席後、最終日の17日にチェバルクリで戦闘機や空挺
部隊による演習を視察する。
露国防省によると、ロシア約2000人、中国約1700人を含め、計約5000人が参加。
カザフスタン、タジキスタンは空挺部隊中隊、キルギスは同小隊が参加する。ただ、
ウズベキスタンは作戦本部に参加するが、兵員を派遣しない。
インタファクス通信や新華社通信によると、ウルムチでは9日、6カ国の軍参謀総長が
戦略会議を開き、中国の梁光烈総参謀長が演習開始を宣言した。9日付ロシア紙
コメルサントなどによると、テロ組織に占拠された集落の解放作戦で、各国が危険視する
イスラム反体制勢力を想定しているとみられる。
「平和の使命07」はロシアが提案し、約20億ルーブル(約100億円)の費用を全額
負担して主導権を握る。ミサイル防衛(MD)問題などで米国や欧州との対決姿勢を
強めるプーチン政権は、地域での指導力を誇示し、欧米をけん制する狙いもあるとみられる。
中国は来年8月開催の北京五輪を成功させるためテロ対策に全力を挙げている。特に
新疆ウイグルの分離独立派の動きを警戒しており、ウルムチでの演習は分離独立派を
けん制する狙いもある。
演習の名称は05年8月、中国の山東半島などで行われた中露合同軍事演習「平和の
使命05」にちなんだ。台湾有事を想定した演習には中露の陸海空軍1万人が参加した。
中国の空母ってワリャーグの改修型と085型だよな・・・確か。 ちなみに保守
>>311 でHQ-7のネタが出たので、ミサイルネタ。
対艦ミサイルのデータでも載せときます。
YJ-8(C-801):射程42km。エグゾセに酷似。
YJ-81(C-801A):射程80km
YJ-82(C-802):射程120km。輸出用。
YJ-83(C-803):射程150-200km。YJ-8に取って代わりつつある。
YJ-62(C-602):射程280km。052C型のみ搭載。
P-270:射程90-250km。ソブレメンヌイ級のみ搭載。
96式以降の坦克のサブタイプを即座に全部見分けられる人って居るんだろうか・・・ MiG-21のサブタイプの判別とどっちが困難?
317 :
名無し三等兵 :2007/08/19(日) 21:46:43 ID:hCuil+Pz
急上昇!
>>316 96式のこれまでに判明しているバリエーションは
96式(ZTZ-96)
96G式(ZTZ-96G。ERAを装着、射撃統制装置改良)
96A式(ZTZ-96A。96G式とは異なるERAを装着)
98/99式は
98式(ZTZ-98)
99式(ZTZ-99。ERAを装着、エンジン出力強化。ERAの取り付け方法は2種類の
タイプが有る)
99G式?(今回判明した車両。)
96式や99式は、中国戦車の中ではまだ派生型が少ない方で、59式や69式のバ
リエーションの区分は本当に厄介な状態になっている。
参照:中国戦車族譜
ttp://www.zgjunshi.com/power/Article_Show.asp?ArticleID=995 一部に事実誤認も有るが参考までに。
中国軍総合スレから転載
中国、空母保有へ一歩 テスト用艦載機を発注
8月23日23時12分配信 産経新聞
【北京=野口東秀】空母保有を目指す中国軍が、空母艦載機を海外に発注したことが23日までに分かった。
中国軍の動向を研究する軍事筋が明らかにした。中国による空母建造計画の全容は不明だが、
保有に向けて着実に歩みを進めているものとみられ、
日米の防衛関係者は中国の動向に強い関心を寄せている。
艦載機は「テスト用」で、ロシアの戦闘機スホイ27を艦載機に改良した33型機を含む27型系統。
発注先はロシアかウクライナとみられ、全体で10機程度とされる。
同筋は、テスト機は訓練と艦載機としての能力評価などに使うためと推測している。
また、空母艦載機の着艦時に使う制動装置なども海外から一部購入しているもようだ。
制動装置は、艦載機が着艦時に使う拘束ワイヤなどで、このほかにも空母用とみられる各種制御装置、
電子系統の研究も進めているとみられる。
関係者によると、中国の空母建造計画は、大連に係留され改修が進められている
旧ソ連海軍の未完成空母「ワリヤーグ」(約5万8500トン)を「実験用」として使用するとの見方が浮上している。
2012年前後までに運用実験を終え、その経過を見たうえで、
20年代までにワリヤーグと同規模の2〜3隻の国産中型空母を建造、作戦運用に必要な3隻体制を目指す
−との観測だ。
中国としては空母艦隊の保有により、海空戦力を劇的に向上させ、「遠洋での防衛能力向上」を狙う一方、
米海軍の空母部隊の軍事的介入の時間を遅らせる「対台湾戦略」を描いているとみられる。
ただ、空母艦隊の運用には高性能レーダーなどハード面のほかに、
艦隊の編成や対空・対艦などの立体的な運用技術が必要なため、
米軍のような本格的な空母艦隊とは異なる限定的戦力になるとの見方は強い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070823-00000932-san-int
320 :
319 :2007/08/24(金) 21:50:38 ID:???
ちなみに今日の朝日には載ってなかった。
砲塔上面にERAを貼るのはルクレールの改良案でもありましたけど 効果はどんなもんなんでしょうね
トップアタック攻撃に対する防御力を重量増を押さえつつ実現する という意味では一定の意義はあるでしょう。 99式に搭載されたFY-4は化学エネルギー弾に対して400mmの鋼 板と同等の防御力を有し、運動エネルギー弾に対しては距離2000 mで300mmの防御力を有するとされています。今回の爆発反応装 甲はそれ以上の防御効果があるということになるでしょう。
重量増…もりもり装甲を乗っけるよりはましだろうけども…(´・ω・`)
>>328 http://defencetr.blogspot.com/ 9月2日の記事。
こちらでは、「Toros」ではなく「Yildirim(稲妻。)SRBM(短距離弾道ミサイル)」
の名称で紹介されている。
ユルドゥルムは1999年から開発開始。トルコのMKEK社と中国のCASIC社の共
同開発で中国側の名称はB-611。
ユルドゥルムはロシアのイスカンダルE(SS-X-26)などと同等の短距離弾道ミサ
イル。東風15弾道ミサイルの技術を元にしており、ミサイルの射程は150km以上
弾道重量は480kg。B-611の改良型は、最大射程を250kmに延伸したとしている。
「ユルドゥルム」はオスマン帝国のスルタン、バヤズィト1世の異名でもあった
が、何らかの関連があるのだろうか。
中止になったTorosが多連装式のToros230/260で開発が再開された新TorosがYildirimということですかね?
人民解放軍の新鋭戦闘機がお目見え!展示会が開幕―遼寧省瀋陽市
9月4日10時29分配信 Record China
2007年9月3日、遼寧省瀋陽市で、第6回「中国国際装備製造業博覧会」および
「航空産業宇宙産業部品展覧会」が開幕した。中国初の有人宇宙船「神舟6号」や
年内にも打ち上げ予定の月探査船「嫦娥」などが展示され、多くの入場者が押し寄せた。
会場には人民解放軍の戦闘機「殲8-2M」の大型模型も展示され、注目を集めた。
同機種は1998年にテスト飛行に成功した新鋭戦闘機。全天候、多用途の運用に耐え、
最新の機器系統、攻撃システムの装備によって、その性能は世界的水準に達していると言われている。
(翻訳・編集/KT)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070904-00000002-rcdc-cn
多用途ロケット発射機は何を撃ちだすんでしょうか? チャフとかですか?
334 :
名無し三等兵 :2007/09/05(水) 16:30:52 ID:/ew2t5Zm
あげとかないと落ちそうだ
>>335 【目次】
序 問題の設定……………村井友秀/阿部純一/浅野 亮/安田 淳
I 中国をめぐる安全保障環境
1 米国の対中安全保障観……………………………………畠山圭一
2 中国とロシア…………………………………………………岩下明裕
3 中国と朝鮮半島……………………………………………渡邊 武
4 台湾から見た中国の国防政策と軍事戦略…………………門間理良
5 中国とインド…………………………………………………伊藤 融
6 中国と東南アジア……………………………………………佐藤考一
7 安全保障と少数民族…………………………………………星野昌裕
II 軍事戦略と兵力構成
8 陸軍の兵力とその近代化……………………………………安田 淳
9 中国海軍の発展と課題………………………………………山内敏秀
10 空軍の戦略と兵力…………………………………………西山邦夫
11 C4I(指揮・統制・通信・コンピュータ・情報……………… 徳田八郎衛
12 第2砲兵部隊と核ミサイル戦力……………………………阿部純一
13 軍事ドクトリンの変容と展開………………………………浅野 亮
14 中国人民武装警察部隊(武警)……………………………浅野 亮
15 党軍関係と軍の派閥………………………………………浅野 亮
III 国防経済と戦略的資源
16 軍事財政……………………………………………………駒形哲哉
17 解放軍ビジネスと国防産業…………………………………駒形哲哉
18 中国のエネルギー安全保障………………………………毛利亜樹
終 日中関係の基本……………………………………………村井友秀
註/SUMMARY(英文要約)/人名・事項索引
中国軍についてこれだけ網羅的に取り扱った書籍は、これまで出版 されたことはなかったのではないかと思われる。 解放軍だけではなく人民武装警察や新疆生産建設兵団(総兵力225万) についても知ることができる。 陸海空軍の編成や装備などのハード面はもちろん、ドクトリンの変遷やRAM への対応、軍事財政、軍とその商業活動、軍と共産党の関係など、これまで なかなか明らかにならなかった分野にもメスを入れている。 現在の中国軍を考える上では必読の書籍になると思われる。
乙! しかし8000円か・・・
>>333 76mm砲の下の甲板でキャンバスに覆われているのが多用途ロケット発
射機。052B、052C、051C型駆逐艦や054型フリゲートなどにも搭載され
ている。
当初は対潜ロケット発射機ではないかとされたが、対潜ロケット発射機は
別に搭載されていたため、チャフやフレアなどを発射したり、対地攻撃用
ロケットを発射するための装備ではないかと推測されている。
ウクライナのT-55AGMやイスラエルの技術が入ったM-55とかT-54/55系は魔改造される宿命なんですか・・・
ガンダムの体にザクの頭を乗せたような感じ
>>347 071型がやっと公試開始か。
サン・アントニオに似てるなぁ。
>>346 Zザクすかwww
これからのドック型揚陸艦はサン・アントニオもどきになるかロッテルダムもどきになるんでしょうか・・
>>349 あと、「おおすみ」型のような全通甲板式も。
中国海軍も、フランスのミストラル級ドック型揚陸艦のような全通甲板式
揚陸艦を計画しているとの情報もあるが、現時点では建造に至ったかは
確認できていない。
>>347 でかいレーダーだな
そういやロシアにもこんなフネがあったな
新型8×8装輪装甲車、鮮明な写真だとAMVやベクストラに良く似てますね。 8×8装輪車は同じようなデザインになるものなのでしょうか
要求されてる能力が各国共に似たようなもんだからねぇ
なんでもモワグの4〜8輪車似?
中国、ステルス戦闘機「殲11B」の開発完了
中国が敵のレーダーに感知されにくいステルス技術を部分的に採用して独自開発した
戦闘機「殲11B」(写真)の開発を完了し、近く対外的に公開する方針であることが分かった。
13日の中国メディアによると、殲11Bは中国が1996年から遼寧省瀋陽市で組み立て生産してきた
ロシア製戦闘機スホイ27をモデルとして、10年間にわたり研究開発を進めてきたものだ。
胴体の形などはスホイ27をほとんどコピーしているが、各種性能は独自技術で向上させた。
スホイ27は胴体の表面面積のうち15平方メートルがレーダーに捕捉される可能性があるのに比べ、
殲11Bは3平方メートルほどしかレーダーで感知できない。
殲11Bに装備されるレーダーは20個の目標を同時に探知することができ、
このうち6個の目標を同時に攻撃できる。スホイ27は2個の目標物を同時攻撃できる水準にとどまっていた。
新素材を使い、機体重量もスホイ27より700キログラム減らした。
ミサイルはロシア製のR77を改良したPL‐12ミサイルを搭載する。
専門家は殲11Bの戦闘能力が米F16戦闘機に匹敵し、
昨年独自開発した「殲10」とともに中国空軍の主力機としての地位を占めると予想している。
中国は完全なステルス機能を備えた「殲13」「殲14」も2009年を目標に開発中だ。
北京=李明振(イ・ミョンジン)特派員
http://news.livedoor.com/article/detail/3306606/
http://www.kojii.net/news/news070914.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/10)
中国人民解放軍海軍のミサイル駆逐艦・広州 Guangzhou (Luyang 型
(Type 052B, 5,800t) と、補給艦・Wei Shanhu (20,500t) が、9/6 に イギ
リスの Portsmouth Naval Base を訪問した。中国の軍艦が訪英するの
は 6 年ぶり、2004 年に就役した Type 052B の訪英はもちろん初めて。
イギリス以外に、ロシアの St.Petersburg、スペインの Cadiz、さらにフラ
ンスも訪問することになっている。(MoD UK)
引用者注:
Wei Shanhu は「微山湖」。
イギリスでは空母アーク・ロイヤルとの合同軍事演習も実施された。
中国海軍が演習で空母と一緒に活動を行ったのはこれが初めてとの事。
公開された駆逐艦「広州」の写真。
ttp://military.china.com/zh_cn/important/64/20070913/14339062.html 広州の乗組員への質問とその答えも興味深いものがあります。
後で改めてよく見てみます。
>>357 の報道のソースは数ヶ月前のジェーン。中国では五月頃に報道
されていた。
現物は契約しないと見られないので、こちらで代替。
ttp://military.china.com/zh_cn/dljl/russ/news/11055427/20070521/14108616.html ttp://js360.bolaa.com/forum/blogtopic_5431318.html 殲撃11Bは、エンジンやレーダー、機体制御システムや各種電子装備など
主要コンポーネントや兵装を中国製で代替する事が大きな目標であった。
Su-27のライセンス生産では、これらの生産は許可されておらず、多くはロ
シアからの供給にたよっていた。
また、中国空軍ではSu-27の様な制空戦闘機よりも多用途戦闘機の方を必要
とするようになり(これがSu-30MKKの調達に繋がる)、J-11Bも多用途性能が
求められるようになった。J-11がアクティブ誘導ミサイルを運用できなかった
事も問題視されていた。
朝鮮日報の記事ではふれていないが、エンジンは中国国産のWS10Bターボ
ファンエンジンに換装されている。 操縦系統は4重のフライ・バイ・ワイヤに
換装。コクピットはグラス化。外部搭載能力は8トンに向上され、空中給油を
可能とするなどの要求が盛り込まれているとの事。。
WS10については、
>>114 や
>>196 で紹介されている
文末に「殲撃13/14」についてふれてあるが、これらの機体に関する情報はき
わめて限られており、確たる事を言うのは困難である。少なくとも2009年という
のは早すぎるのではないかというのが個人的見解。
記事タイトルの「ステルス戦闘機」については、FC-1の時もそうであったが報
道側のミスリードが強い題名ではないかと思われる。
F/A-18A〜DとE/FのRCSの差みたいなもの?
パキスタンが仏製ミサイル導入か、中国に技術流出の恐れと
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200709140020.html AP通信が、英軍事総合誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウイークリー」(電子版)の
情報として伝えた。
パキスタン、中国が開発しているのはJF─17型戦闘機。パキスタンが求めている仏製
ミサイルなどは台湾が保有する仏製ミラージュ戦闘機に装着されており、パキスタンに
渡った場合、台湾の防衛情報が中国に漏れる可能性もあるとしている。中国とパキスタンは
友好国。
同誌は、ロシアと中国の消息筋を引用、ミサイル、レーダーの仏企業はパキスタンへの売却で
合意の方向としている。ミサイル製造の仏企業MBDAはJF─17型機へのシステム導入の
入札に参加したと述べたが、後でこの発言を撤回した。
フランス政府当局者は同誌の報道に論評していない。仮にフランス企業がパキスタンに
ミサイルを売却した場合、台湾防衛に関与する米政府が中台間の軍事バランスが崩れるとして
強く反発する可能性もある
>>365 >最初はロシアが中国に技術提供する計画であったが、ロシアの圧力を受けてロシア
から中国に販売する形式に落ち着いた。
ここ、文面だけ読むとロシアがロシア自身に圧力をかけたともとれるけど
ロシア国内でかけひきがあったということ?
ロシアが、技術提供を希望する中国に圧力かけたんだろ
>>367-368 誤解を招く文章で申し訳ない。
文意としては
>>368 氏の指摘通り「ロシアが、技術提供を希望する中国に
圧力をかけた」というもの。
PL-12に関する日本語記事
ttp://www.aviationnews.jp/2007/03/post_6e0e.html (当該箇所)
中国のPL-12は固体燃料二重パルスロケットを装備し、このクラスでは最も大型。
有効射程は70km以上、破壊力も天剣 IIおよびMICAと同じで、性能はAIM-120C5
に匹敵する。最近公開された中国TVでは、PL-12ミサイルをJ-10戦闘機の主翼内
側下面に搭載している様子が映し出された (中略) PL-12ミサイルは、ロシアが
提供したシーカーや慣性航法装置を含む部品を使って、中国で開発された。開発
は1990年代初期に始まり、特にロシアのミサイルR-77の改良型に組込まれるサブ
システムの利用が有効だった模様。
基本となったロシア製Vympel R-77ミサイルはAA-12 Adderとも呼ばれ、後部尾
翼4枚はグリッド構造で機動性能を良くし、速度マッハ4、射程は90kmで1994年に
配備が始まった。その改良型であるラムジェット推進”R-77M1”型の中国配備は
定かでは無い。”R-77M1”型は3割ほど大型になり、射程が175km、AIM-120C5
型に勝ると言われる。
これまで中国空軍は中距離用空対空ミサイルとしてロシア製の” R-77”を大量
に購入(引用者注:SIPRIによると500発)し、これを配備中のロシア製スーホイ
(Sukhoi) Su-27 (フランカー)戦闘機に搭載している。
P L-12は、J-10戦闘機に加えて、Su-27の中国版で自国製レーダを付けた最新
型のJ-11B型戦闘機にも装備される。台湾空軍にとっては、PL-12/J10戦闘機
のコンビより、このPL-12ミサイル装備のJ-11B型機の方が一層大きい脅威とな
る。なぜならJ-11B型機はPL-12ミサイルを6基搭載でき、その上接近戦用に赤
外線ミサイルを4基も持てるからだ。さらにJ-11B型機のレーダはJ-10型機のそ
れより探知距離が長いので遠距離戦闘で優位になる。J-11B型機は、目下PL-
12ミサイル搭載兵装システム飛行試験を続けていて、間もなく完了する模様。エ
ビエーション・ウイーク誌入手の写真には、胴体エンジン内側の弾倉内にPL-12
を2基、外翼のパイロンにPL-8を複数搭載し試験中の絵があると言う。
最初、J-11が200機量産予定だったけど96機しか生産されなかったから、 これだけで終わりかよw って思ってたが、もう100機はこっちで生産する予定だったのか。 てか、中国のメディアには「ステルス」の意味をちゃんとわかってもらいたいものだ。
RCSの低減をステルスというのは、あながち間違いとも言えないから・・・
中国とロシアの機体がもし互角なら、パイロットの技量は どちらが上だろう?
ロシアは・・・伝え聞く軍の内情を信じる限り凄く悪そう
>>373 >中国とロシアの機体がもし互角なら、パイロットの技量はどちらが上だろう?
まず、ロシアが中国に渡している技術は最新の物ではなく、両国の期待の能
力が互角になるのはロシアが避けようとしていること、
ロシアがSu-27やMiG-29を長く運用してきて経験を積んでいるのに対して、中
国は1990年代まで近代戦闘機の導入が出来ず、これらの戦闘機を運用する
ノウハウを短期間で学び構築しなければならなかった
現代戦で最も需要な指揮システムでは、中国空軍はまだ道半ばであり戦闘機
の能力を十全に発揮するにはまだ問題が多い
中国はロシアに戦闘機の重要部品やミサイルなどを多く依存しておりロシアに
戦いを挑むことは自殺行為になりかねない、などのことを前提として述べる。
パイロットの技量というのはなかなか客観的に比較できる物でもなく、個別 事例の提示という物に留まらざるを得ないし、ここ10年程の変化の速さもあ って現状を示しているとは考えないで参考程度に見て欲しい。 茅原郁夫(編)『中国空軍』(芦書房)によると、1980年代まで中国空軍の戦 闘機パイロット教育は防空任務への対処が中心で、地上軍に隷属し独自の 作戦ドクトリンは有していなかった。1995年代に湾岸戦争の分析などから訓 練体系の大幅な見直しが行われ、「ハイテク状況下での限定戦争」に対処 しうる技術水準の高いパイロット育成が目指された。その重点は@幹部や指 揮組織の訓練重視、A重点部隊の訓練強化、B共同作戦訓練の強化、C対 抗形式の訓練強化であった。 それまでの状況では、空軍パイロットの7割が計器飛行能力を有しておらず(西 側では基本技術)、悪天候下、低高度飛行、異機種戦闘の経験に乏しく、地上 邀撃管制の完全な統制化で訓練を行っていたが、現在では夜間飛行、洋上訓 練、実弾射撃、電子戦訓練などを行い、成果検証を重視するなど、実戦に即し た訓練内容を整えつつある。 ただし、雑誌「東亜」(霞山会)2007年7月号の門間理良氏の記事によると、任務 の多様化により、パイロットは、新しい機種、複雑な任務、新しい指揮運用に習 熟しなければならないが、訓練時間が必ずしも十分では無いことがネックにな っている可能性を指摘している。(中国空軍の年間飛行時間は、爆撃機パイロッ トで80時間、戦闘機で100〜110時間、対地攻撃機で150時間)
フランカーのパイロットについては、『中国空軍』や「軍事研究」1997年6 月の平可夫氏の記事を参照すると、以下のようになる。 @フランカーに関する訓練を受けるためロシアに派遣されたのは中国空 軍の1万人のパイロットの仲で700人しかいない飛行経験1000時間を越え る「特級パイロット」から選抜される。 A彼らの年間飛行時間は、1990年代中期のロシア空軍の精鋭パイロット の5〜6倍。この時期、燃料不足からロシア空軍では精鋭パイロットでも 年60時間しか飛行できなかった。 B彼らの水準はきわめて高く、ロシア側のパイロットとの10回の共同訓練 で、フランカーの基本飛行の容量を習得できた。
しかし、フランカーを中国空軍に実際に導入すると多くの問題が生じ ることになった。 中国の「航空档案」誌(航空雑誌社)2006年10月号によると、フランカー の運用に当たったのは中国空軍選りすぐりのパイロットと整備員であっ たが、彼らをもっとしてもフランカーの運用には困難が生じた。 中国空軍の戦闘機とは2世代の差が有る新型戦闘機の運用は、彼らに とっても簡単なものではなかった。中国空軍の高等練習機では、第4世 代機の飛行特性を再現できなかっと。また、フランカー用のフライトシミ ュレーターを少ししか輸入しなかったこともあって、フランカーの複座機 を直接使用して訓練せざるを得なかった。 しかし、購入した複座型の機数は少数で十分な訓練時間が取れなかっ た。整備面での不慣れもあって、フランカーの導入後飛行事故が相次 ぎ多くの機体とパイロットを失うことになる。 この教訓を受けて1990年代後半から訓練体系がさらに見直されることに なる。
>>335-336 で紹介された『中国をめぐる安全保障』の中国空軍の項によ
ると、フランカーの導入では以下のような中国空軍の問題点が浮かび
上がったとの事
@整備などの後方インフラの不足
A広範囲をカバーする警戒管制システムが未整備のため、フランカーに
十分な支援を行えない。
B偵察情報収集能力に劣るため、遠距離攻撃でフランカーを十分支援で
きない。
Cパイロットの経験不足により、ハイテク機材を使いこなしていない。例とし
ては、レーダーに依存する事を嫌がり、目視による目標探知に頼る傾向が
あるとのこと。
Dフランカーの航続距離を生かすにはAWACSが不可欠。
E部品補給や整備でロシアに依存しており、運用の自由を著しく制約される。
多謝!多謝!
中国はベクターノズルを開発してフランカーに搭載できるだろうか?
ベクターノズル付きエンジンをロシアから買うんじゃないの。
発行日 :2007.9.25
最新版 :2007.9.25
本体価格 ¥1900
税込価格 ¥1995
中国軍VS自衛隊
かのよしのり=編著
並木書房
http://www.namiki-shobo.co.jp/ 中国は核兵器を持ち、日本はゼロ。通常兵器にしても、陸上戦力では明らかに中国軍が優勢。
数年後には海軍力および空軍力でも自衛隊の戦力を凌駕するだろう。
もはや質の格差はなく、日本は量で中国軍に圧倒される!
陸上自衛隊に35年勤務し、つねに兵器開発の現場にいた著者による
「中国軍/自衛隊装備の初のハンドブック」。写真・図版400点以上収録!
日本の防衛費を抜き、いまや世界第2位の軍事予算を持つ中国人民解放軍。これまでは旧式兵器ばかりで、
質では自衛隊に劣るとされていたが、もはや質の格差はなく、数において日本を圧倒する日が近い。
核ミサイルを日々増強し、原潜を持ち、空母保有を目指す中国軍の実態を、
わが自衛隊戦力と比較しながら明らかにした初のデータブック!
>>382 現在、ロシアから推力偏向装置付きAL-31FNを輸入している。
ttp://www.kojii.net/news/news051111.html 人民解放軍的推力偏向噴射 (JDW, 2005/11/2)
中国が今年 7 月に 100 基を発注した推力偏向装置付きエンジン、AL-31FN
の第一陣が納入された。年内に第二陣が続き、2006 年の第三四半期までに
完納の予定。J-10 戦闘機への搭載用。さらに Su-27SK や Su-30MKK に搭
載するため、大量の追加発注を検討中。
http://www.aviationnews.jp/2007/06/j10_efe2.html ロシアは中国製の新型戦闘機用エンジン合計3億jの輸出契約に合意した。
中国政府はこの程ロシア輸出機構の兵器局との間で、サリュート(Salyut)
AL-31FN型エンジン(推力12.5d)を新たに100基購入する契約をした。この
エンジンは国産の多目的戦闘機成都J-10に使われる。ロシア側の話では
総額およそ3億j(360億円)、また中国政府の話では、同国が保有する多
目的戦闘機スーホイ(Sukhoi)Su-27SK(ライセンス組立て200機と輸入48機
を保有)およびSu-30MK2(輸入45機を保有)の補修用としても同型エンジン
の購入を決めたと言う。J-10戦闘機のエンジンは、初期にはAL-31Fが使
われたが、その後は改良したAL-31FNに変わり、先ず50基を受領、2004
年に100基を購入している。今回はその追加分100基となり、合計で250基
となる。
>>364 より
ロシアの軍需メーカー、中国に新型エンジン提供を提案
ttp://www.singtaonet.com:82/glb_military/200709/t20070914_618595.html 提案されているのは、推力偏向装置を持つAL-31Fの改良型である
13.5トン級のAL-31FM1。中国は、すでにJ-10用にAL-31FNを輸入
している。
>レーダーに依存する事を嫌がり、目視による目標探知に頼る傾向があるとのこと。 すごいな
航空ファン 2007年11月号 No.659
販売価格税込1,200円
特集●中国の最新航空・軍事情報
増強著しい中国の軍事力が連日のように報道されるのは、軍事費の透明性という問題に加え、
最新鋭機の開発やロシア製戦闘機の輸入が進む空軍力の質の向上、
さらに増強著しい海軍の潜水艦群などに内外の専門家の注目が集っているため。
今号では中国内部で軍事・社会学者が見聞した最新情報や、
最近活発な出版が続く中国の航空・軍事雑誌から最新情報を拾い、多角的に解説する。
また、第2特集としては、今夏、太平洋を舞台に空母3隻を動員して大々的に行なわれた
米軍の総合演習「バリアントシールド2007」を取材、アメリカ海軍の対中国、ロシア態勢を演習の現場から
リポート、解説する。
http://www.monomaga.net/wpp/shop/ProductDetail.aspx?sku=200711
注文していた
>>384 の本が到着。
先ほど読了したので簡単な感想を。
まず、評価できる点。
中国軍の陸海空第二砲兵の装備をある程度網羅的に一冊の本にま
とめた事。兵器だけでなく兵制や根拠地などの情報も記述されている。
以下に問題点を。
網羅的な記述の反面、ページ数が205頁とあまり多くないために各兵器
1つ当たりの記述がかなり少なくなっている。
2006年後半から2007年にかけて登場した新型兵器の記述に乏しい。おそらく
原稿自体は昨年に纏められたのだろうか。空母開発計画、071型揚陸艦、054
A型フリゲート、J-11B、05式自走榴弾砲なども未掲載。
記述にミスが散見される。中国兵器については不明なところも多いので同情
できる部分もあるが、KJ-2000AWACSが警空(JK)2000になっており、レーダ
ーがイスラエル製というのは完全な間違い。大小かなりのミスがあったのは
残念。
(続き)
少ないページ数で自衛隊の各種装備の情報も載せたので、ますます中国軍
に関する記述が減ってしまった。
筆者自身の分析に関しては、
>>335-336 の本とは比較にならない様な内容であり
この部分も削除して兵器データ集に徹してくれれば良かった。
最後に参考文献一覧がまったく記載されていなかったのは、個人的には評価の下
がる所。
正直兵器データ集としては
Chinese Defence Today:
ttp://www.sinodefence.com/default.asp を見た方が良いと思わざるを得なかった。
並木書房の中国軍ものとしては高貫布士氏の『暴走する中国軍』も出版されてい
るが、今回の本と合わせて宝島社の関連書籍のような内容の薄さを感じざるを得
ない。並木書房の他の出版物はきちんとした物も多いだけに、本当に残念なとこ
ろである。
中国、ウクライナと輸送機の共同開発へ
ttp://www.singtaonet.com:82/glb_military/200709/t20070927_625863.html Y-8を生産している中国の陝西飛機公司とウクライナのアントノフ社は、9月26日
北京で記者会見を行い、Y-8-600、Y-5輸送機の改良型、新型の30トン級、60トン
級の輸送機の共同開発について共同開発/研究する事を明らかにした。このうち
60トン級輸送機は水陸両用機となる。
Y-8-600はアントノフAn-12をベースに開発された機体で、Y-5はAn-2の中国版で
ある。陝飛が所属する中国航空工業第二集団公司の副総経理によると、Y-8-600
の初号機は今年後半に初飛行の予定で、アントノフの協力下で改良が行われて
いるが、予定を1年おくれている。また、30トン級の新型輸送機と、4発エンジン搭
載の60トン級水陸両用輸送機の開発も明らかにした。この離陸重量60トン級の
機体は今年のギリシャの大火災を受けて中国政府は60トン級の消化用航空機
の開発を決定した物である。
また、ロシアと民間用大型エンジンの共同開発を行う事についても言及したが、こ
れはまだ初歩的段階との事。
(以下略)
ttp://www.kojii.net/news/news070928.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/26)
中国人民解放軍は 9/22-28 にかけて演習 "Queshan 2007" を実施、その様子
を新華社が報じているが、なんでも、人民解放軍は未だに戦場でラッパを吹いて
いるとのこと。2004 年に実施した演習で無線機にジャムが発生して指令が伝わ
らなかったので、もっと確実な方法に戻したという説明。そのほか、手信号や音
の信号、さらには狼煙 (smoke) も使っているとのこと。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/23-24)
ここのところ、西側諸国で「中国からのサイバー攻撃」を報じる事例が相次いで
いるが、それに対して中国が「うちの方が、もっと激しい攻撃を受けている」と反
論。ただし、どこから攻撃を受けているかについては具体的に言明せず。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/20)
NBR (National Bureau of Asian Research) と Strategic Studies Institute of t
he Army War College の共催で、18 回目となる "People’s Liberation Army
Conference" がペンシルバニア州の Carlisle Barracks で開催された。人民解
放軍の徴募・訓練・教育について、50 名あまりの専門家が集まって討議する会
合で、お呼びがかかった人だけが参加できる。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/26)
ウクライナの Antonov ASTC は 2007/9/21 に "Aviation Expo/China 2007"
の席で、中国の SAC (Shaanxi Aircraft Industry (Group) Co., Ltd.)・CATIC
との間で、Y-8F-600 輸送機の近代化を共同で進めるという内容の合意に調
印した。Antonov ASTC は助言役として、今後 20 年に渡って国際市場で太
刀打ちできる機体に仕上げるためのアドバイスを行う。Y-8 は An-12 の中国
バージョン。その最新型が Y-8F-600 で、現在は模型を使って風洞試験中。
(Antonov ASTC)
アントノフって水陸両用機(飛行艇?)のノウハウ持ってましたっけ?
399 :
名無し三等兵 :2007/09/30(日) 12:25:58 ID:YmTjaTdY
>>398 397です。素早くて詳しいお返事感謝です
なるほど一世代古いだけでこの性能ですか。
98式とか99式の性能も推して図るべき・・・・?w
あげてしまいすんませんorz 96式と99式の関係はT-90とT-80のような ハイローミックス的な関係なんですな 勉強になりますた
M1とかレオパルド2と比べて安いというだけで、T-90はローとはいえないような。 F-15とF-16の関係に近いような気が。 そういえばT-80の生産工場は事実上倒産したそうでガスタービン搭載のロシア戦車の系譜は途切れるんですかねえ?
>>398 訂正
誤)そのため最近、99G式、99A式などの
正)そのため最近、96G式、96A式などの
しかし、日本の戦車と中国の坦克の性能較べてもしょーも無いだろ。 中国の坦克は長大な国境線を守るために量が必要だし、対ロシア用だから。 やっぱ、気にするなら航空と艦船だな。
インドもあるんでない?
ロシアじゃT-80はガスタービンで燃料馬鹿食いで整備性もよろしくないから 今調達されてるのは専らT-90の方らしいよ
今月号の「漢和防務評論」誌によると
>>408 の攻撃ヘリ武直10(WZ-10)
の開発は遅れ気味とのこと。
軍がWZ-10の高コストに不満を持っていること、攻撃ヘリの装備調達に
おける優先順位が低いため開発予算が十分行き渡っていないとのこと。
現在、WZ-10が実戦配備されるかどうか軍での議論が行われている状
況とのこと。
中国、Mi171汎用ヘリのライセンス生産開始-「漢和防務評論」誌より。
http://www.singtaonet.com:82/glb_military/200710/t20071001_628696.html Mi171の生産はSu-27SKのライセンス生産以来、最も重要な両国の協力となる。
ウラン・ウデ向上から供給された部品を組み立てて6月に完成、飛行試験を開始。
中国陸軍航空隊は将来的には320機のヘリを必要としている。
Mi171の価格は3000人民元を超えない。
ただし、中国に提供されたMi171やすでに輸出されたMi17V5、Mi17V7はロシアの
国営兵器輸企業であるロスボルエクスポルトを通さない民間ベースでの輸出であ
り、Mi171も民用型。防弾などは施されておらず、生存性に問題がある。
注:ロスボルエクスポルトと中国はIl-76/78の輸入トラブルにより現在対立関係に
ある。そのため中ロの兵器輸出全体が停滞気味になっている。
>>410 訂正
誤)Mi171の価格は3000人民元を超えない。
正)Mi171の価格は3000万人民元を超えない。
>>408 の画像、マングスタにコマンチの要素を足して寸詰まりにしたような感じがしますね
対潜ミサイルはVLアスロックのパクリなのかメドヴェドカ系のモノなのか
730型CIWSに関する考察
http://junshi.daqi.com/bbs/00/1565539.html 本砲の制式名称は「H/PJ12型7管30ミリ艦炮」という事が明らかになった。
よく、ゴールキーパーCIWSとの関連性が指摘されていたが、本稿ではゴール
キーパのシステムの違い(砲塔の大きさの違い、レーダー搭載数が異なる、
730型は完全独立性ではない、など)を挙げ、むしろフランスか開発したサモ
スCIWSの技術が730型の開発に寄与しているのではないかと推測している。
730型の砲身や砲架はGAU-8やEX-83砲架を参考にしており、弾薬やレー
ダー/光学照準システムは中国で開発したとのこと。
「陸盾2000」のベースとなった「H/PJ12型7管30ミリ艦炮」の一基当 たりの単価は5000〜6000万元 。現在のレートだと7億7千万円以上 になる。 これに、TY-90 短SAM×6や車体に搭載された捜索用レーダー等 が付くと 中国兵器としては異例のコストになるのは間違いない所で あろう。
似たようなガンSAMコンプレックスを配備するメリットって何なんでしょうね・・・ 弾薬もPGZ-95は25mmで陸盾は30mmで互換が無いし
生産企業と軍区に癒着でもあるんじゃないの?
旧ソ連のツングースカとパンティルは機関砲は同じでしたよね
陸盾2000とPGZ-95の開発はいずれもNORINCOによって行われており
企業と軍区の癒着という筋はないであろう。最近は参謀部の総装備部
(1998年創設)が装備の調達を一元的に調整しており、装備の無駄が
昔に比べて出にくくなってきている
NORINCOサイト(下の防空反導を参照)
http://www.norinco.com/c1024/chinese/productsandservices/index.html# 両者を見てみると、同じガン・ミサイル複合システムとしてもかなり任務
に違いがある。
PGZ-95は、機械化部隊に追随する機動力と防御力を有した車両である
のに対して、陸盾2000は、飛行場などの要地防空に当たるのが任務で
自走車体といっても軍用トラックであり部隊に追随して防空する事は想
定されていない。
陸盾2000の開発の背景には、中国軍がアメリカの巡航ミサイルを重要
な脅威として認識し、要地防空に当たり巡航ミサイルを迎撃可能なシス
テムを必要とした事がある。
共通化の点では、陸盾2000の兵装は、730型CIWSもTY-90SAMのいず
れも既存の装備の流用であり、これは開発コストを低減する効果がある
だろう。
ただし、装備の重複が出にくくなった代わりに、各企業が外国への売り込
みをはかって同様の装備を宣伝するという構図が出てきている。
陸盾2000に関しても、730型CIWSの開発元である鄭州機電工程研究所が、
Hailstormシリーズの名称で同システムを流用した2種類の自走対空砲を
宣伝している。
http://www.strategycenter.net/research/pubID.152/pub_detail.asp 真ん中当たりに記載されている
その中には、陸盾2000の様なトラック搭載型も有れば、装輪装甲車に搭載
した野戦型とおぼしき物もある。
このほかPGZ-95の後継車として35mm級自走対空砲の開発が行われてい
るとの情報もある。
J-7Gとルーマニアのランサーではどっちが有利だろう?
すくなくともフレームが新品という点は殲撃7Gにとって優位点であろう。 主翼面積が拡大されているため、飛行性能もかなり改善している。 なお、ランサーの開発には実は成都飛機工業公司も一枚かんでいる との記述が殲撃7V開発者の書いた記述にあった。
FC-1より殲撃7Gが好きだ。何よりミグ21の面影を残してるし。 エアガードとかエアボルトみたいな輸出向けのニックネームが欲しいところだ。 そういえば中国でジャギュアやトーネードに匹敵する攻撃機といえば どれになるだろう?
>>435 トーネードはJH-7あたりじゃ?
ジャギュアは比較対象あるのかな
いや、ジャギュアが飛豹でないかい? 飛豹はトーネードほど高性能じゃなかんべ
440 :
名無し三等兵 :2007/10/11(木) 18:30:55 ID:dxaAuFfh
JH-7の目指したところは、防空脅威の強い中で攻撃が可能な複座戦闘 攻撃機で、充実した機器で全天候性能を有するなど、実現できた性能は ともかくとして、Su-24やトーネードを意識した機体。 最多の攻撃機である強撃5が、装備や電子機器、搭載量など大きな差が あるのは確かだが、強いて言えばジャギュアのカウンターパートになるの か?
>>439 軽く読んでみましたが西側との技術格差は
大きいと自覚している中国人も多いようですね
中国対日本は双方の妄想の産物に過ぎないので、 むしろ戦車対決は中国対インドが妥当だと思う。
443 :
名無し三等兵 :2007/10/11(木) 21:20:17 ID:1mqvB99E
>>408 ステルス性を考えてるのか考えてないのか、判断に苦しむデザインだなこりゃ・・・
>>438 MiG-21-93みたいに中距離空対空ミサイルは搭載しないみたいだけど
中国の技術では難しいのかな?
それとも要求されていないからあえて搭載していないのかな?
中国の中距離空対空ミサイルでなく西側のを搭載できるようには できそうなのにな。 それともイスラエルの人に渡すギャラを渋ったのかw
アメリカに一応配慮したんでない?
中国語わからん翻訳頼む
http://www.airforceworld.com/pla/j78.htm の下の方に記載しているが、アクティブレーダー誘導AAMを運用できるという
説もあるがJ-7Gのレーダーの探知距離(30km)では、その種のミサイルを有
効に運用する事は出来ないだろうとしている。
MiG-21-93のベースになったMiG-21bisに比べて、胴体が細く機種のレドーム
も小型のため、搭載できる電子機器にも限界があるのも確かだろう。
この八輪装甲車、WZxxxxのメーカー型番じゃない軍の採用名称は未だに不明なんでしょうか?
あれ?新型の晋級かと思ったが夏級だったのか
http://www.kojii.net/news/news071019.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/13)
民間機用として輸出された加 P&WC (Pratt & Whitney Canada) 社製 PT6C-67C
エンジンの中に、Z-10 Zhisheng 攻撃ヘリに転用されたものがあるという疑惑。
CAIG (Changhe Aircraft Industries Group) が作成した Z-10 のパンフレットで、
使用しているエンジンとして PT6C-67C の名前が記載されていたために露見。
メーカー側では具体的な転用数量は不明としている一方で、米国務省は懸念
を表明。ITAR (International Traffic in Arms Regulations) の対象になってい
るテクノロジーが含まれていれば違法行為になる。中国がらみでは 2002 年
11 月に、Z-8F ヘリ搭載用の出力強化版エンジンとして PT6B-67A、Y-8F-
600 輸送機のエンジンとして PW150B の採用が発表されたことがある。
また、Eurocopter EC175 ベースの Z-15 でも、PT6C-67E を採用している。
これ以外でも、民間機向けとして P&WC 社製エンジンの輸出事例はいろいろ
ある。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/12)
イスラエル国防省は、Eros B をベースにした民生用リモートセンシング衛星を
中国に輸出する件について、アメリカ政府に通知、了承を得た。ただし、アメリ
カの安全保障に関わる事態が発生した際にはシャッター・コントロールを発動
して、特定地域の撮影をできなくするという条件付き。また、撮影する対象地域
については 24 時間前に事前通告するよう求められている。Eros B は Ofeq-5
偵察衛星をベースにしており、高解像度の写真撮影が可能。実際には蘭領ア
ンティル諸島 (Dutch Antilles) に本拠を構える ISI (Inagesat International) 社
が運用する。これに中国も参画しており、さらに SOP (Satellite Operating
Partner) としてその他の国も関わっている。これが Eros B の採用を決定した
次第。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/10/17) JAS39 Gripen の導入以外にも、タイ政府は 9/25 に 77 億バーツを投じて、装 甲兵員輸送車×96 両をウクライナから (38 億 9,000 万バーツ)、さらに TAR- 21 自動小銃×15,000 挺をイスラエルから、C-802 艦対艦ミサイルを中国から、 それと C-130H×6 機分のアビオニクスを調達する決定を下しているが、これ については代理店の応札状況に不審な点があるとして、仕切り直しになる見 込み。さらに、ロイヤルファミリー用の VIP 輸送ヘリとして、Sikorsky Aircraf t 社から S-92×3 機の調達が決まった。2010 年にデリバリーしてタイ空軍が 運用する。(Bangkok Post, Sikorsky Aircraft)
J-10イランに売却か?
http://www.haaretz.com/hasen/spages/916335.html イランはイスラエルの技術に由来するJ-10戦闘機の2個スコードロン分24機
を調達する中国との契約に署名した、とロシアの通信社Novostiが昨日報じた。
J-10の技術とコンポーネントは、1980年代に中断されたラビ戦闘機に基づく。
エンジンはロシア製。契約総額は10億ドル、2008年から2010年の間に引き渡
しが行われるだろう。J-10の航続距離は増加燃料タンク付きでイスラエルを作
戦行動半径に含む事が可能な3000km。
ラビは1980年代、イスラエルの航空機産業が、アメリカの協力の元で開発して
いた当時最新のマルチロール戦闘機であった。しかし、試作機完成後にレーガ
ン政権が協力を中断し資金提供を停止した事で開発は終了した。その後、イス
ラエルは、開発したシステムを中国を含むいくつかの国に売却した。
専門家は、これらの機体でも、イラン空軍がイスラエルやサウジアラビア空軍に
対抗できる物ではないと指摘する。一部のアナリストはイスラエルの不明確な輸
出方針に関する批判を表明した。これはイスラエルのコンポーネントがイスラエ
ルに向けられる兵器の一部になった最初の事例ではない。いくつかのレポートで
は、中国がイスラエルの技術を含んでいる長距離ミサイルをサウジアラビアに売
却していると主張している。
ユダヤ人て利口なのか馬鹿なのか・・・
イランは徐々に国産化を進めてたので、 いまさら中国に頼るのは堕落ではと感じるな。
エクラノプランのやつに比べてかっこ悪すぎ
小銃の欠陥てw 黙って5.45x39使ってればいい物を…
ブルパップ式の95式自動小銃にまつわる欠陥について。大意を纏めてみたが、この
評者の指摘はかなり的を射ている物があると思われる。
http://junshi.daqi.com/bbs/00/1680829.html 95式自動小銃の問題点について
一、射撃時に排莢が顔に近く兵士に圧迫感を与える。
二、開発時には技術的な制限から、単純な構造のターンボルトロック方式を採用。
しかしこの方式はモジュール化が困難で、部隊からの多様な派生型の要求に
答えにくい。
三、暗視装置が外れやすい。また装置自体が長時間の使用に耐えない。現在第
二世代の微光増幅式装置が開発されているが価格面から全面更新は困難。
四、光学照準装置は実用的ではない。
五、91B型グレネードランチャーの装填方法はM16のそれに比べて使いにくい。
六、排莢部が顔に近いため火炎や熱が射手の顔面や照準装置に及ぶ事がある。
七、5.8mm弾の装薬はダブルベース推進薬であるが燃焼が不完全であり、規定
の2000発を発射した場合各部分の稼働を困難にする。また、銃身内部に燃焼
残部を残してしまうので弾道性能に悪影響を与える。5.8mm弾は良好な弾道性
能を有しているが高い初速のため、発砲時の銃声と硝煙が大きくなる欠点も持
ち合わせている。また、信管を底部においているため、弾薬底部が腐食した場
合に安全性に問題が生じるので長期保存に際しては注意が必要。
八、-45度でも問題なく使用できるため銃のプラスチック部にはグラスファイバーを
用いているが、色落ちしやすく強度面でも問題がある。これは構造材質の問題
であり解決には構造物自体の変更が必要。
九、部品が細かいため、銃の整備のため分解結合した際に部品紛失や取り付け
間違いが起きやすい。
続き 95式自動小銃は、その評判が明らかになるにつれて、人間工学を余り考えずに設 計されたのではないかとの疑念が生じる。オーストリアのAUG、フランスのFAMAS アメリカのM16等と比べてもそれは明らか。ブルパップは小型化に有利であるが、 それは人間工学を反映した物でなければならない。 5.8mm弾は、5.56mm弾に比べてサイズや威力が大きく、それが銃身の強度を増す 必要を生じさせ、マガジンも大きく使い勝手に問題が出る。5.8mmという口径は197 0年代に構想されたもので、小銃、機関銃、サブマシンガン、狙撃銃など多種多様 な口径の統一を目指したものであった。しかしその実用化には長い時間を要する 事になった。この口径が各国で採用されることは無いであろう。 ----------------------------------------------------------------- -追記- 近年、中国軍は95式による全面更新を取り消した。95式は練度の高い空挺部隊 や緊急展開部隊、コンパクトさが要求される艦船や室内での使用、戦車兵の自 衛用火器として限定的に運用される事になった。 95式に代わって、信頼性の高い銃であった81式7.62mm自動小銃の構造を元に して通常形式の自動小銃である03式自動小銃が開発されており、現在部隊へ の配備が開始されている。
03式も5.8mm弾を使用しているが、上記の小銃弾に起因する問題点に関 しても改善が行われている事が推測される。
弾薬はともかく銃そのものに関する部分はL85の悪評をそのまんま聞いてるような 印象を受けるんだが、中国人はあれの失敗を他山の石にできなかったのか?
03式は外見は近代的だけど、メカニズムはAKと大差ないんだろ?
>>478 GJ
自分で訳したの?
普通に中国語勉強しただけじゃここまで翻訳は出来ないでしょ。
さまざまな分野の専門用語が多すぎる
訳前と訳後並べて勉強させてもらうよ
>481
やはり、実際に開発して運用してみなければ分からない事もあるし、そ
の上に技術の蓄積があるのだろう。
中国では95式を完全にあきらめたわけではなく、03式の配備と並行して
現在も改良を続けているようで、数種類のバージョンが確認されている。
>482
95式、03式ともAKの改良型である81式を設計の基盤としている。た
だ、弾薬の変更や長年に渡る改修により各部に変化が生じているの
も事実である。03式は元々、81式や95式の設計をベースにして創ら
れる予定で名称は95A式になるはずだったが、設計段階で95式との
格差が大きくなったために別銃としての名称が与えられることになっ
ている。
AKとの構造の違いについては銃の知識に詳しくないので確たる事は
申し上げられないが、参考までに03式の分解図を↓
http://www.gun-world.net/china/rifle/03/03.htm03/03.htm >478-479 の文章はよく調べてみたら以下のサイトの転載であった。
http://www.gun-world.net/china/rifle/qbz95/qbz95family.htm 中国の銃器について大変詳しいサイト。一次閲覧出来なくなっていたが
先ほど確かめたら復旧していた。
>483
とりあえず自前の拙訳。訳で困ったのが、指摘の通り各種の専門用語。
手持ちの辞書には書いてない物も多く、まえに古書店で見かけた中国語
の軍事用語専門辞典を買っておけば良かったかと思ったが後の祭り、ネ
ットで当たりをつけた物がほとんど。銃については詳しくないので日本語の
銃関連の本と対照して日本語訳をつけている。そのため、専門から見れ
ば語の間違いが有るのでは無いかと危惧している。
>>476 よく中国での民族主義的な軍事掲示板で目にするんだけど
総火演1998において90式戦車のうち4台中3台が自動装填装置の故障で
射撃不能だったりとか5%の装填不良があるとかいうのは有名なデマだな
つーか安全装置や週刊誌での過大報道を鵜呑みにして尾ひれ付けた感じだわ
まっ小日本90式より中華99式の方がとにかく強いに決まってるとか ソースや根拠を都合よく無視しているのと同レベルの話なんだけどねw
日本には厨がいるが、向こうは規模も程度も半端じゃなさそうだ。
前スレッドより引用
「解放軍の98/99式戦車の失敗についての試談」
ttp://www.zgjunshi.com/bbs/dispbbs.asp?boardid=4&star=1&replyid=285273&id=28226&skin=0&page=1 スレ主が98/99式戦車の10の失敗点について指摘。
1、98式は数の優位を頼むソ連式戦車の設計思想であり、単体の性能は簡易化さ
れ量産性を優先。
2、外形設計は洗練されておらず、砲塔小型化も世界の趨勢に逆行。
3、原型は70年代のT-72(モンキーバージョン)、エンジンの小型化が出来ず車体
が1m以上長くなってしまった。
4、動力は騒音が大きく燃費も西側戦車より悪い。
5、125mm砲は西側の120mm砲に劣るだけでなく、85式の125mm砲はパキスタンで
の試験で命中率が7割と高くなかったためにパキスタンはT-80購入に走った。
6、対空機関砲の性能は良くないが、工場の関係で採用させている。
7、射撃統制システム、安定装置、暗視装置の性能で海外と大きな差がある。
8、防御力は、小さな砲塔、長い車体、洗練されてない外形から問題がある。
99式でレオパルト2のような楔形装甲が付加されたことは軍が98式の装甲に満
足していない証明であるが、99式の装甲も西側とは格差がある。
9、標準化の水準は低く、日米の戦車の武器の共通性との差は歴然。
10、製造技術の水準が低く、冶金、鋼材では国外と大差があり、工場での管理
労働者の素質の問題から、生産が遅れたり設計通りに生産できない問題が
ある。教育水準の問題から、近代的装備を運用するには西欧や日本に比べ
て差がある。コストの問題からしばらくは59式が軍の主力であり続ける
この批判のなかには、少しく疑問に思う点もあるが98/99式に対してかなり手厳
しい内容である。 当然最初は感情的批判が相次いだが、次第に具体的な論議
になっている。初期の中国製125o砲弾の長さ:直径比が20:1だったこと 「特殊
鋼を日本に依存しているのに日本の戦車より装甲能力が高いというのはおかし
い」など興味深い意見が散見される。
広東で建造された054A型フリゲートに「黄山」と命名
http://junshi.daqi.com/bbs/00/1686358.html タイトルでは一番艦となっているが、すでに054A型は艦番号529、艦番
号530の2隻が確認されているのでこの記載は誤りと思われる。
上海で建造された054A型フリゲートの細部写真。
http://junshi.teein.com/01/85/167694901.htm 上海で建造中の3番艦(艦番号569になるのか?)と思われる。
054A型がかなりの隻数建造される反面で、今月号の「漢和防務評論」に
よると中国の新型駆逐艦の建造、及びその予定については確認すること
ができないとのこと。ロシアから調達したフォルトM SAMシステムは2基に
留まっており、ウクライナに対するガスタービン機関の注文も無く、ロシア
からの駆逐艦輸入の話も存在しないとのこと。
051C、052B、052C、ソブレメンヌイ級の調達により、大型駆逐艦の配備が
一段落したということになるのか。
>>494 テレビ報道の想像図A-12アヴェンジャーIIに見えるんですが・・
一番下なんかウィルス出たぞ
>500 私が見たときには無かったのですが、誠に申し訳ないです。
501 :
名無し三等兵 :2007/11/11(日) 22:05:25 ID:ZnmPCJm6
500げt逃した・・・涙
>>496 の画像に吹いた
どっかで見たこと有るようなのばっかりだなw>ヘリ
>>503 ソ連とかフランスのライセンスとかパクリばっかりだもんね。
Z-10はアグスタ系のパクリだっけ?
まー一応国産機が作れるようになったっちゅーのは凄い進歩だな。
>>510 ありがとう
こんなに沢山。今夜は見るのに時間が掛かりそうだな
>>510 の中だとH-6にエンジン追加した機体がB-36JとかKC-97みたいに無理矢理っぽくていい感じですね。
可変翼機のQ-6はF-16とMiG-23を足して2で割ったような感じですが・・・
計画機の三面図も見たいものです
ロシア、中国に売却したRD-93エンジンの再輸出を許可。
http://www.kommersant.com/p827285/military_industrial_sales/ 対象となる国は、アルジェリア、パキスタン、エジプト、ナイジェリア、
バングラデシュ、サウジアラビアの六カ国。ロシアが、自国の第三位
の兵器輸出国であるアルジェリアへの再輸出を許可したのは意外に
受け取られている。ロシアは、MiG-29SMT28機とMiG-29UB6機を輸
入したが、その後品質についての不満を述べている。ロシアはこれに
たいしてニジニ・ノブゴロトのソコル工場制の戦闘機で代替する案を
提示したがアルジェリアからの回答は無い。情報筋は、FC-1は性能
的には劣るが、MiGへの失望がFC-1への興味に繋がるかもしれない
と語った。
FC-1(JF-17)はパキスタンと共同開発された、外国市場向けに開発
された中国初のマルチロールファイターである。開発は成都飛機工業
公司により1990年代初めに開始され、パキスタンは開発費の半額(7,5
00万ドル)を支払った。エンジンはロシア製RD-93で、ロスボルエクスポ
ルトは2005年に第一陣の100基のエンジンを2億3800万ドルで輸出する
契約を締結した。
FC-1は、現在パキスタンでの調達が決定しているが、他にもレバノン、ミ
ャンマー、イラン、スリランカが興味を示している。
スーダンの兵器産業に関する報告。
http://sudaninside.com/military-industry-corporation/ スーダンはイランや中国の支援を受けて兵器の自給体制を整
えつつある事が知られているが、これはその工場と生産される
兵器に関する情報が掲載されている。
このレポートでは、これまで明らかになっていなかった事実とし
て85-UM戦車がAl Bashier戦車としてスーダン軍に採用されて
いることが明らかになっている。また、59式戦車の改良型として
登場しているAl Zubair 2戦車も、中国の59D式戦車に類似した
改修方式をとった車両である。
ふむ・・・Zubair(1)はまんまイランの改造型だな。
つーかあれか? やっぱ組み立て工場?
中国最新原潜 ネットに画像
11月23日8時0分配信 産経新聞
中国海軍の最新鋭の弾道ミサイル原子力潜水艦094型(晋級)の1番艦の写真が、
インターネット上のウェブサイトに公開されていることがわかった。
防衛省は強い関心を示し、確認と分析を急いでいる。
写真が公開されたのは、英国に本拠を置く「サイノ・ディフェンス・コム」が運営する中国軍事情報専門のサイト。
排水量約9000トンの同原潜が中国遼寧省にある渤海造船所に停泊中のところを撮影されたとみられ、
弾道ミサイル発射用のハッチ12基が開口している貴重な写真。
防衛省では「写真が本物とすれば、非常に珍しい写真で、(晋級原潜としては)初めてのものではないか」
としている。
「晋級」原潜は、2004年に1番艦が進水。現在、各種兵器、精密機器を搭載する作業中で、
就役は2008年とみられている。
「晋級」原潜には、射程が8000キロの米国本土の一部を射程に入れられる
弾道ミサイル「巨浪2」を12基搭載できるほか、533ミリ魚雷発射管を6門装備しているとされる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071123-00000092-san-int
520 :
14 :2007/11/24(土) 03:16:17 ID:???
J-8U戦闘機に関する記事。
写真・図版集
http://junshi.daqi.com/bbs/00/1698858.html 推力偏向装置を搭載したJ-8Uの想像図もある。
海軍航空隊のJ-8F
http://military.china.com/zh_cn/top01/11053250/20071121/14490284.html 山東省駐在の北海艦隊航空部隊海軍航空隊第五師団がテレビで紹介される。
銅部隊は3つの航空基地を有する。所属は山東菜山に第14団(Q-5C戦闘攻撃
機)、山東膠州に第15団(J-8TとJ-8F)。2005年に、第15団では新型のJ-8-2F
を配備、写真だと最低でも一個スコードロン(12機)が換装された。同機は空中
受油ブロープを装備、空対空用にPL-12BVR-AAM×2、PL-5C IR-AAM×2を
搭載し、BVR戦闘能力を有する。
また、J-8-2Fは、空対空兵装を搭載した上で、6発の250kg爆弾を搭載できる。
当然、LS-6滑空誘導爆弾やLT-2 500kgレーザー誘導爆弾を搭載して精密爆撃
も可能。J-8-2Fは、対空・対地・対艦モードを有するJL-10A多用途レーダー(も
しくは1492型レーダー)を装備。J-8-2Fは、十分な航続距離、航空高速性能を持
ち、各種任務に適合し、実用的な対艦攻撃能力もある。対艦用には、YJ-8シリー
ズのASM×2を搭載する。
YJ-81 ASMの性能は、重量815kg、全長5.814m、射程距離10〜50km、巡航時高
度20〜30m、平均速度マッハ0.9、稼働率80%、命中精度90%。3000tクラスの駆逐艦
なら1発で戦闘力を喪失可能。(以下略)
新型機に改編後の二年間、かれらは他に先駆けて「他機種での合同防空任務」、
「合同しての敵輸送編隊攻撃」などの10数項目の課題の訓練を成し遂げた。
MiG-21から出発した機体にベクタードノズルを付けるってなんかスゴイですね
「世界の艦船」来月号の特集は「中国海軍の新型艦艇」だって。
ttp://www.upi.com/International_Security/Industry/Analysis/2007/11/23/analysis_china_eyes_new_russian_tech/5662/ (香港:11月23日。アンドレイ・チャン=平可夫)
北京の軍事情報筋によると、中国空軍はロシアのスホーイと3つの戦闘機
調達計画について交渉しているとの事。
情報筋は、現在の中露の軍事関連の極めて悪化した関係は一時的な物で
結局中国は今後もロシアの技術に依存しなければならなくなると予想。
新たな計画とは、Su-33艦載戦闘機、Su-35、Su-30MK2の3つ。
Su-33については、ある程度の合意が出来たとされるが、その内容は不明。
中国はSu-33の輸入だけでなく、コンポーネントの導入、生産移転に興味を
持っている。最終的な目標は、J-11BをベースにSu-33の技術を反映させて
中国の手で艦載戦闘機を開発する事にある。
中国は。Su-35についても関心を示している。しかし、これについてもSu-35
の調達と言うよりは、その各種技術(レーダーやエンジンなど)の導入に重
点がある。
3つ目の計画はSu-30MK2の追加導入である。ただし、中国海軍は国産のJH
-7Aの本格的配備を開始した事からSu-30MK2の追加導入の必要性は低下
している。そして、中国で開発されたJ-11Bが多用途攻撃能力を有している事
もあってSu-30MK2が追加購入される可能性は余り高くない。
このほか、ロシアが既存の中国のフランカーにアップグレード用の新型レーダー
等を供給する可能性も指摘されている。
F-7Gとランサーではどっちがコストパフォーマンスと実用性を 両立してるだろう?
MiG-21とF-4という同世代機が魔改造の双璧というのは何か凄い気がする
頑丈だからねぇ。両機とも。F-15Eのフレームが中国いったら。改造につかいつぶされそうだなぁ。
MiG-21は簡単に分解できるそうなので、 デフォの胴体にF-7みたいな主翼に交換できるキットがあってもよさそうだ。
飛豹3でやっとターボファンになったんだな 攻撃機の中ではハイとローのどっちに分類されるんだろう?
>537
この機体は「暗剣」とは別の物。
「暗剣」について
ttp://wiki.livedoor.jp/namacha2/d/%a1%d6%b0%c5%b7%f5%a1%d7%cc%b5%bf%cd%b9%b6%b7%e2%b5%a1 >538
JH-7はもともと、スペイMk202(とそのライセンス生産型WS-9)ターボファ
ンエンジンを搭載しており、飛豹3からターボファンに変えたわけでは無い。
JH-7は中国軍の区分では、充実した電子装備を持ち単独での敵攻撃が
可能な全天候攻撃機とされている。設計段階では、Su-24やトーネードに
相当する機体として開発された。これからすれば、中国国産の攻撃機の
中ではハイの位置になる。
JH-7/JH-7Aは海軍航空隊ではSu-30MK2と共に攻撃機として配備されて
いる。Su-30MK2との関係でいけば、JH-7Aはローの位置になるであろう。
Su-30MK2の調達が24機で留まっているのに対して、JH-7Aは空軍と
海軍で就役数を増加させている。
計画機のイラストで並列複座のJH-7があったからスタートは中国版Su-24だったんですかね? 攻撃機のローはQ-5なんでしょうね・・・
ドイツの雑誌に掲載された中国海軍の今後の建造計画
ttp://www.fyjs.cn/bbs/read.php?tid=115825 いくつか注目点をピックアップ
1, アメリカのペンタゴンは、最終的に中国海軍は8〜10隻の攻撃
原潜を保有し戦略原潜の護衛任務に当てるとみている。
2, 054A型フリゲートが今後の中国海軍の主力ミサイル護衛艦と
なり、今後退役する051型(旅大型)駆逐艦や053H型(江滬型)フリ
ゲートを代替する。建造数はおそらく30隻前後になるであろう。
3, 054A型の対空ミサイルはSA-N-12の中国版であるHHQ-16。
このほか053H2G型(江衛I型)の540「淮南」が、HQ-61 6連装ミサイ
ル発射機に変えてLY-60 短SAM用VLSを装備した。
揚陸艦とか空母については書いてないのですか
MiG-21は、増改築できていいなぁ。
肝心の戦略原潜はまだ増強しないのかね。 何時までも夏級一隻じゃ不便だろうに。
日本としては不便な方がありがたかろうに。
中国人民解放軍、移動式シャワー設備導入
ttp://www.afpbb.com/article/war-unrest/2322115/2432533 成長著しい中国人民解放軍の装備に、移動式シャワーが加わわった。新華社
(Xinhua)通信が5日、報じた。
この移動式シャワーは一度に20人がシャワーを利用できるもので、5分間で設
置が可能。これにより中国軍兵士は前線でも一週間に1回熱いシャワーを浴び
ることができるようになったという。
同国の軍事予算は前年同期比17.8%増となる見通しで、国際社会はその用途
に不安をつのらせている。(c)AFP
この形式のレーダー配置はゲパルトがパテント取っていて色々うるさかったような・・・ 中国には関係無いんですかね
>552 確かに、いかにも試作車然とした様子と比べるとずいぶん 実用車両に近づいている様に見える。 シャーシは05式155mm自走榴弾砲のものと共通か。
>>551 機関砲も35mmでゲパルトと同じ口径なんですね
コンテナにミサイル積んだモデルを用意しているところに芸の細かさを感じますが
555
>>558 水上浮行中の車輌の砲塔は97式歩兵戦闘車が原型?の水陸両用車に積まれた105mm砲塔っぽく見えますね
JF-17って何回インテーク周りの形状変わってるんだ?
>563 大きく分けて3つの段階に区分することが出来るであろう。 FC-1/JF-17にいたる最初のプランであるF-7CPでは、F-8Uと類似した インテークが採用されていた。(インテークの位置が異なる構想図が2種 類程あるが、最終的にはコクピット後部側面に落ち着いた。) 米グラマンとの共同開発になった「スーパー7」では、グラマンの提案によ り、インテークを内側に10度傾斜させて大仰角での性能を向上させる様に 変更された。 FC-1/JF-17でもスーパー7のインテーク案が基本となっていたが、FC-1の 試作4号機になって1990年代後半から研究されてきたDSI構造を採用し、こ れが問題ないようであれば量産型のインテークとなると見られている。
ルーマニアで結局作られなかったIAR-95のは簡単な形だったけど、 中国ではかなり工夫されてるところを見ると、重要なんだな
造船大国化する中国、海軍力で米国を上回る可能性を指摘、米軍事委
【12月17日 AFP】好況が続く中国造船業をめぐって、13日開かれた米下院軍事委員会で懸念の声が相次いだ。
共和党のダンカン・ハンター(Duncan Hunter)議員は、
中国の年間造船能力が商船5000隻、潜水艦3隻なのに対し、米国は商船300席、潜水艦1隻にとどまると指摘。
建材となる鉄鋼の生産量も、中国は年間4億8000万トンと、米国の5倍に上っていることから、
「仮に商船の建造能力を軍艦建造に振り向けた場合、中国の海軍力が米国を上回る可能性もある」と述べた。
また米海軍司令官ゲーリー・ラフェッド(Gary Roughead)大将も、
中国の造船能力が急激に拡大している一方で米国の競争力低下に懸念を表明。
「そう遠くない将来、(造船世界一の)韓国を抜く可能性がある」との考えを示した。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/article/economy/2327005/2460475
冷戦時代のソ連邦評みたいなもの?
強5って微妙にファントムっぽいな
元がMiG-19とは思えないよね
中国空軍テラカオス…
派生型のイラストの多彩さからするとY-9が主力になるんでしょうか? Y-8-600はエンジンが外国製だから数は出ない?
>>571 チャーハンと言われてるが実際には万漢全席って感じだな。
>572
上記の図でY-9輸送機のバリエーションとしてあげられているのは
全てY-8の派生型として存在するものをベースにした想像図。
実際にY-9ベースの派生型が作られるかどうかは、Y-9の成功を待
ってからになると思われる。Y-9は、当初の予定では今年初飛行す
るはずだったが、開発の遅れから来年にずれ込んでいる。
03式空挺歩兵戦闘車の部隊運用評価。
ttp://military.china.com/zh_cn/critical3/27/20071218/14557890.html 高評価:情報化に対応したリンク機能や通信装置、電波妨害に強い通信装
置、軽量さ、比較的強力な火力(30mm機関砲+ATM)と射撃統制装置と暗
視装置によりある程度の行進間射撃や夜間戦闘が可能。速度の速さ(最高
速度72km/時)
問題点:信頼性の問題(特に油圧式サスペンション)、強度不足(ある部分は
断裂が発生した)、防御力不足、車長の視界がよくない。
WZ506とかZLC2000と呼ばれていた車輌は03式(ZDB03)傘兵戦車が正式名称になったということでしょうか?
>575 現在の所、この空挺歩兵戦闘車については複数の名称が登場して いて、どれが正しいのかはまだ確定できない段階というのが正直な 所です。
AMX-13は先祖返りですか・・・
12月25日発売!「世界の艦船」2月号
●特集・中国海軍の新型艦艇
艦隊の世代交代を急ぐ中国海軍……竹田 純一
注目の中国新型艦艇……編 集 部
1 潜 水 艦
2 水上戦闘艦
3 哨戒艇/掃海艇
4 揚陸艦艇
5 特 務 艦
新型艦艇の搭載兵器……野木 恵一
中国の主要造船所と海軍基地……陸 易
■米海軍短信
■ブック・ガイド=船──引合から解船まで / 地図で読む世界情勢 / 敗北しつつある大日本帝国
★〔日露戦争秘話〕時代に翻弄されたロシア巡洋艦「ワリヤーグ」……アンドレイ V. ポルトフ
■米海洋大気庁NOAAの歩みと組織
★日本をめぐる外航客船の動向 2008……若勢 敏美
★オールドセーラーの思い出話/第2話 意外に楽しかった新米時代……勝山 拓
★港で働く船〈第2回〉 タグボート……小林 義秀
■荒波を衝いて! 紀伊由良を出港する新造潜水艦「もちしお」
http://www.ships-net.co.jp/homej.html
>>577 T-55M1 Leon-1、砲塔側面にATM取り付けるという無理矢理さがイイ感じですね
>>581 戦車内部の画像を見たけれど、目標を捕捉した液晶モニタが
モロに嵌め込み合成っぽくみえるけれど……どうなのだろうか?
合成というかすごいCG臭いよな。
動画見たけどこれは凄い中華なハメコミ合成技術ですねw 本来の99式の電子機器画像(静止画)の上から重ねてる感じ
このスレや
>>579 の雑誌で晋型戦略原潜の写真を見たけど
夏型とあまり変わらない外見で旧式のような印象を受けるね(本物の写真か?と疑った)。
通常動力潜水艦と違って原潜は保守的(堅実)な考えの下に設計されているのかな?
今年進水したロシアのユーリ・ドルゴルキイも予想図は斬新だったけど実物はデルタ型の発展型みたいな形だったし
071型LPDの艦名は崑崙山のようですが揚陸艦に山の名前は違和感が・・・
「世界の艦船」でも触れられていた、上海黄補江の水上ツアーで撮
られた中国海軍艦艇の写真
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1778460.html 052C駆逐艦や053H型フリゲートやキロ型潜水艦など各種艦艇が写
っている
ここでも022型ウェーブピアサー式ミサイル艇2隻が建造中。
2004年からわずか3年間の間に25隻が就役して、更に15隻が建造中
というのには驚かされる。
053H型(ジャンフー型)2隻が兵装を撤去されて改装中?なのが確認
できる。通常の改装か、それとも他任務への転用か?
潜舵が船体にあったりポンプジェットだったり(模型だけ?)するけど全体の印象はデルタ型に近く感じるけどなあ
ボレイ級は何度か設計が改められてるから 起工が96年だった一番艦は古いほうの面影があってもおかしくないさ
596 :
名無し三等兵 :2007/12/29(土) 12:07:19 ID:2M7iGAPe
轟炸6を弄くり回すのは他に適当なプラットフォームが無いからなのかB-52のように使い勝手が良いからなのか
>>596 の上の画像、試作機?(実験機?)は黄色く塗るのがデフォルトなんですかね?
空警200とかにも黄色の機体ありましたけど
S-300系統?
SA-N-12だからガドフライの系譜
>>599 黄色いのはプライマーペイント(下塗りして耐腐食性の向上と上塗りをのり易くする為)。
ステルス機の下塗りとか気になるなあ
ttp://www.kojii.net/news/news080108.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2008/1/3)
中国は、航空宇宙関連の大手国営企業、AVIC I (Aviation Industry Corp. I)
と AVIC II (Aviation Industry Corp. II) の一本化を計画中。海外市場における
競争力強化と、軍用機・民間機の生産能力を一本化する狙いがある。AVIC I
と AVIC II が傘下に擁する関連企業体は合計 120 にのぼり、その中には
CAIG (Chengdu Aircraft Industrial Group。Xialong 戦闘機や MD-80/90、
B.757、A320 のパーツ製造に参画) や Xi'an Aircraft (FBC-1 戦闘機や
H-6 爆撃機、B.747 のフラップ製造を担当)、Hafei Aviation (複合材料製品
を担当) といった面々が含まれる。
ASRAAMやIRIS-Tな雰囲気がする>PL-10
MBTを運べて揚陸艦のドックに収まるエアクッション揚陸艇はLCACっぽくなるんですかね・・・
大連で改装中のワリヤーグに関する報道
ttp://junshi.daqi.com/bbs/05/289937858.html アメリカ発の情報として、ワリヤーグで改装をしている作業員によると
同艦は「施琅」の名で呼称されているとの事。
施琅は明末の鄭芝龍の部下で、のちその子の鄭成功と対立し清朝の
将軍となる。清朝側の台湾攻略の中心人物となり、最終的に鄭氏政権
を滅ぼし台湾を清朝の版図に加えた人物。
このニュースの信憑性や、この名称がそのまま艦名になるか、もうしばらく
様子を見た方がよい気もするが参考までに紹介。
この角度で見るとフランカー首なげー
上から4つ目の写真が影のせいかオリファントっぽく見えますね。 ここまでいじるのと新規にこのレベルの車輌を生産するのとではまだアップグレードのほうが安いんですかね?
>618 中国の陸軍部隊は、空軍や海軍に比べて新規装備購入に制限があり 現状装備の近代化により、購入コストを抑制しつつ近代化することが求 められている。 ただし、グランドパワー誌で古是三春氏によるソ連の戦車近代化につい ての記事では、近代化は結果的には新規購入に比べて得られる成果は 限界がありトータルのコストでも得とはいえないと纏めていたが、中国の 戦車についても同じような問題があるのでは無いだろうか? 江畑謙介氏の軍事研究での記事によると、戦車の近代化では購入コスト の1/3が投資額の限界であると紹介されていた。>617の戦車の改造では 59式の原価が安いことからみても、下手をすれば原価超えしてしまうので はないかとも思えてしまう。
パキスタン、JF-17戦闘機の量産を開始(1月22日)
ttp://www.india-defence.com/reports-3705 パキスタンは火曜日、北西部にある航空機工場でJF-17の量産を開始
したと国営放送が伝えた。中国ではFC-1「梟龍」として知られているJF
-17「サンダー」は、中国とパキスタンが共同開発した単座の多用途戦
闘機である。兵装とアビオニクスの約50%がパキスタンのカムラ工場で
生産され、残りの部品は中国から送られる。
パキスタンの空軍参謀総長、 Tanvir Mahmood Ahmed空軍大将、昨
年、2008年には15機のJF-17が生産され、最終的には年間25〜30機
を生産することをを目指している。
パキスタンはその空軍の戦術・戦略的な要求を満たすため、そして現用
のF-7Pを代替するために、150〜300機の戦闘機を調達し得ると発表した。
北京は、2007年3月にロシア製RD-93エンジンを搭載したJF-17を2機(2000
万ドル)をパキスタンに送り、インドはこれはRD-93エンジンの第3国輸出を
禁じたロシアと中国の合意の違反であると非難した。
(注:ロシアは最終的にRD-93の再輸出を承認している。)
本当だとしたらカザフスタンから買ったんかねぇ
中国空軍としては機体構造よりも搭載されてる電子機器等の方が興味あるんだろうな
特に長距離探知が得意なザスロンレーダーは未だに色褪せない性能だから
(ただ、電子兵器やソフトウェアはエンジンや構造と違い「バラして即コピー」とならない所が中国にとって辛い部分か?)
>>617 さすがにそれなりの近代化を施した59式でも現代の戦車戦に投入するのは無謀としか考えられないので
歩兵部隊に随伴して直協火力支援として使う……のかな?
追加のERAも見た感じではRPGや歩兵携行型ATM程度にしか耐えられない気がする
2006年にアフリカのナミビアに輸出されたF-7NM戦闘機とK-8練習機
の写真。
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1826545.html アンゴラに輸出された新舟60旅客機(Y-7/An-24の改良型)
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1826298.html 中国が開発した空挺歩兵戦闘車の設計主任のインタビュー記事
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1782078.html 以下にトピックを纏めてみた。
@最初の試みは1970年代に開発されたWZ-141。105mm無反動砲と
HJ-73 ATMを搭載。1980年代になって開発中止。
A1990年代中頃以降、緊急展開部隊の強化が軍の重要な方針とな
り、これにより新型空挺歩兵戦闘車の開発が行われた。
B新型IFVの開発は外国の情報を参照した上で中国独自に行われた
ただし投下用パレットはロシアから調達した物を使用。車両は派生型
の開発を前提とした設計を施している。
CロシアのBMD-2との違いとしては、動力配置が異なる。設計師はロシ
アが火力と水上航行能力を重視した物であると分析している。中国がフ
ロントエンジンを採用したのは、運用性とファミリー化に有利なため。
D対戦車ミサイルについては、現在はHJ-73(AT-3サガー)であるが、よ
り強力なHJ-8への換装が可能。最も強力なHJ-9は容積の問題から搭
載困難。
「海軍1114工程」舟山軍港拡大工事
ttp://bbs.news.sina.com.cn/tableforum/App/view.php?bbsid=4&subid=3&fid=65253&tbid=1176 東海艦隊の三大軍港(上海、舟山、福建)のうち、浙江省の舟山軍港は東海艦隊の
最重要基地である。この基地は日本の九州から台湾までの「第一列島線」を遮断で
きる場所であり、中国海軍が西太平洋に進出するための最も広い公海水道である。
舟山基地は舟山列島に有り、大型艦艇の入港が可能な深い水深と、島であることか
ら機密を守りやすいという2つの利点がある。
上海や寧波は国際港であるが、舟山は大型商業港の条件を備えていないことから、
ここ十数年軍と地元が資源を争っており、舟山軍港も地方経済の発展により国防と
民用矛盾が先鋭化することを免れなかった。北海艦隊の葫芦島基地、劉公島基地
、旅順港も同じ問題に直面しており、南海艦隊の湛江はまさにその典型である。
舟山軍港の拡大は20世紀末に開始され、「海軍1114工程」は3度目の改造である。
>626 続き 第一次改装は1996年、これは舟山をソブレメンヌイ級駆逐艦の母港にするための 改造であり、1万五千トンクラスの艦艇の停泊が可能な埠頭を建設した。第二次改 装は1998年。艦艇の増加を受けて、もう1つの埠頭を建設した。この工事は西側で は空母配備の工事では無いかと推測された。 2002年に開始された第3次改装が「海軍1114工程」であり、2001年から2005年にか けての国防建設の第二号重点建設に位置づけられた。 1999年、工事が部分的に完成し、ソブレメンヌイ級の1番艦「杭州」が来航、同時に江 衛型の521号、522号艦が舟山を基地とした。2000年にはソブレメンヌイの2番艦「福 州」が同基地に配属。その後ロシアに発注した改ソブレメンヌイ級の二隻もこの基地 に配属された。 舟山は第一列島線を遮断するため、西太平洋に抜ける重要ルートに面しているた め「海軍1114工程」では潜水艦基地の建設も行われた。舟山にはキロ型と039「宋」 型潜水艦が多数配備され、海軍潜水艦の最も強力な基地となっている。 「海軍1114工程」の完成は2006年であった。地方の利益を確保するため、軍港だけ で無く商業港としても発展させることが求められている。
>163-164、>175、>185 等で報じられてきた中露兵器貿易問題が日本でも
報道されました。
ロシアの対中兵器輸出、ほぼゼロに=最新鋭技術の提供めぐり対立
1月29日21時0分配信 時事通信
【モスクワ29日時事】ロシア紙・独立新聞は29日、
ロシアの中国向け兵器輸出がほぼゼロに激減していると伝えた。
この問題を協議するため、セルジュコフ国防相が5月のプーチン大統領退任までに訪中する可能性があるという。
ロシアから中国への兵器輸出は最近まで、年間18億〜20億ドルに上り、兵器輸出全体の約4割を占めていた。
しかし、同紙によると、ウズベキスタンにある軍需工場の技術者不足から、
総額15億ドルに上る軍用機輸出契約が最近頓挫し、現時点で大型契約は残っていない。
また、対中警戒感が根強いロシア軍内で、
中国に最新鋭兵器をどこまで提供するかをめぐり意見が統一されていないことから、
中国が求める兵器の売却やライセンス生産の権利付与に応じていない。
ロシアは一方で、インドには戦闘機を含む最新鋭兵器を売却しており、中国側の不満が高まっているとされる。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080129-00000181-jij-int
海軍の新型潜水艇が公開、「水面下の精鋭」育成で戦力強化―中国
1月30日6時31分配信 Record China
2008年1月28日、中国人民解放軍海軍の新型潜水艇の外観写真を中央メディアが公開した。
人民図片網の報道。
新型の潜水艇登場に伴い、人民解放軍の海軍潜水艇部隊では1月中旬以来、
「水面下の精鋭」育成運動を繰り広げている。実戦に限りなく近い状況を設定し、
潜水艇の運行訓練や、複雑な電磁波を帯びた環境での強度訓練などを行っており、
戦闘力により一層の磨きをかけている。(翻訳・編集/愛玉)【 その他の写真 】
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080130-00000002-rcdc-cn
保守
china-defense.blog より ウクライナ、ザポロージェのMotor Sich engine company は、中国に対し てAI-222-25Fターボファンエンジン(アフターバーナー付)の供給を開始 したことを、同社のVyacheslav Boguslayev社長がインターファクス通信に 明らかにした。 「約20基のエンジンが中国に送られた。最初の機体は既に飛行している。」 と語った。社長は、またロシア空軍向けにニジニ・ニブゴロトとイルクーツ ク工場で量産が開始されたYak-130もアフターバーナーなしのAI-222-25F (推力2500kg)を動力としていると述べた。 「Yak-130の計画では主契約社がロシアのサチュルンで、Motor Sichは副契約 社である。中国の契約に関しては逆の立場になっている。」とも述べた。 L-15は中国の新世代戦闘機用の練習機であり、中国の洪都航空工業公司と ロシアのスホーイの一部門(注:ヤコヴレフのはずだが?)の共同開発である。 専門家は、L-15は最大200機が生産される可能性があると予測している。一機 あたりの価格は1,500万ドル。(試作初号機では、暫定的にチェコで開発され ウクライナでも生産していたDV-2ターボファンエンジンを搭載していた。) L-15向けのAI-222-25F(アフターバーナー付)の最大推力は4000kg。エンジン はザポロージェのイフチェンコ・プログレス設計局で開発され、Motor Sichと サチュルンによって生産される。
637 :
名無し三等兵 :2008/02/03(日) 09:53:09 ID:bKS8xaQr
コピペ厨うざいな。
中国のAIPはどの系統なんだろう? エンジンというからには燃料電池ではなさそうだけど
武漢造船所で進水した039B型潜水艦2番艦の写真(浮きドック入り)
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1839288.html 039B型は039A型(「元」型)の改良型。>636で登場したスターリング機関
を搭載した中国初のAIP潜水艦と見られている。船尾のスクリューは覆い
がかけられていて形状を確認することは出来ない。
成都飛機工業公司の試験飛行場の写真。
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1839282.html 2月2日に撮影したとの事。写真に写っているのはF-8Uの派生型(不明。
撮影者はF-8UK複座戦闘機では無いかと推測している。)とJ-11B 2機
(シリアルナンバー10121、10123)。「航空ファン」2007.4号によると中国空
軍のシリアルナンバーは、1、2、4桁が所属連隊を表し、3、5桁が機体番
号を現すため、このJ-11Bは「No.101」で表される連隊(連隊の数字とシ
リアルナンバーは同一では無いので連隊名は不明)。機体番号は「21」
と「23」になる。
現在判明しているJ-11、Su-30MKKなどの部隊には同じ連隊ナンバーは
無い。
ttp://cnair.top81.cn/gallery.htm どちらも成都の機体ではなく瀋陽飛機工業公司の開発した戦闘機である
が、なぜ成都の飛行場にいるのだろうか?
F-8、F-8Uは、単座機しか存在せず、搭乗員の訓練はJ-7の複座型であ
るJJ-7複座戦闘機によって行われている。写真の機体は機種にカバーが
かけられており、複座かどうか確実には分からない。
>638 >636の記事からすると、スターリング機関ということになる。
>639 訂正 誤:機体番号は「21」 と「23」になる。 ↓ 正:機体番号は「11」 と「13」になる。
中国軍 59式戦車→79式戦車、80式戦車→88式戦車、 85式戦車→96式戦車、98式戦車、99式戦車、 63式水陸両用戦車、99式水陸両用戦車、 86式歩兵戦闘車、97式歩兵戦闘車、63式装甲車、85式装甲車、 92式装輪装甲車→92式歩兵戦闘車、02式自走突撃砲、00式空挺戦闘車、 Su−27フランカー戦闘機、Su−30フランカー戦闘機、J−10戦闘機、 J−7戦闘機、J−8戦闘機、Z−10攻撃ヘリ、 ソヴレメンヌイ級駆逐艦、051C型駆逐艦、052C型駆逐艦、 052B型駆逐艦、052型駆逐艦、051型駆逐艦、 054A型フリゲート、054型フリゲート、053型系フリゲート、 漢型原潜、キロ級潜水艦、宋型潜水艦、元型潜水艦、 071型揚陸艦、072型系揚陸艦
>>633 停泊し、防舷物かましてクレーン作業か。ちょっと危なっかしいな。
海がベタなぎだからいいが、ちょっと揺れたらマストにぶつかりそうw
中国次世代空対空ミサイルに関する特集記事。
ttp://www.strategycenter.net/research/pubID.181/pub_detail.asp 登場した主な新型ミサイルについては以下の通り。
@PL-10 赤外線誘導空対空ミサイル…AIM-9XやASRAAMに相当
2004年に開発が開始され、2010年に実用化を予定。記事では南ア
のデネル A-ダート IR-AAMとの関連性を指摘している。
APL-12アクティブレーダー誘導ミサイル…中国軍が配備を開始した
BVR-AAM。特に新たな情報はなかった。
BPL-13 アクティブレーダー誘導空対空ミサイル…ラムジェット推進を
採用。最大射程は160km以上と推測される。ラムジェット推進の技術は
おそらくロシアから供給された可能性が高い推測。開発中。
B名称不明のAAM
http://junshi.daqi.com/bbs/00/1829964.html こちらのページのJH-7「飛豹」に並列に搭載されている小型のミサイル。
(下のミサイルはPL-12 アクティブレーダー誘導ミサイル。)
詳細は不明であるが、この記事では南アのR-ダートAAMとの関連性を
指摘している。
他には、中国はロシアから射程400km以上のNovator K-100/172空対空
ミサイルを購入するかもしれないとしている。
文末では、中国の空対空ミサイルの近代化が周辺諸国の戦力バランスに
与える影響について分析を行っており、アメリカは友好国の空軍力の質的
優性を維持するための施策をとらなければならないと結んでいる。
中国国内の撮影のような気がするがどうだろうか。 迷彩パターンも中国まんまだし。
パクリ元のT-72を自国生産したM-84持ってるわけだし
T-90そっくりのM-2001を開発したのに 今更96式なんて導入するかね
>>652 中国でも南部の部隊は道路インフラの関係で96式が新戦車の主力になってるようだから、セルビアでも同じような理由で96式を入れる可能性は低くないのでは?
後はM-2001では次の戦争までに頭数が揃えられないので購入した可能性もありうる。
96式は42t、M-2001は45t。それほど変わらん。 あとM-2001は手持ちのM-84からの改造。
>649 について調べてみたが、他に情報を見つけることが出来なかった。 スーダンに85-UM式戦車が輸出されていたことが最近まで判明しなか ったようなケースもあるが、セルビアがわざわざ96式を調達するのか? というのは大いに疑問。 チェコがメルカバ戦車を一台保有していた例のように、試験的に評価でも したのか?新たな材料がないと判断するのは難しい所であろう。
>>649 の写真、サイドスカートが無いみたいだけど整備のために外したのかな
サイドスカートにERA追加が当たり前っぽいから気になって
中国軍 59式戦車→79式戦車、80式戦車→88式戦車、 85式戦車→96式戦車、98式戦車、99式戦車、 63式水陸両用戦車、99式水陸両用戦車、 86式歩兵戦闘車、97式歩兵戦闘車、63式装甲車、85式装甲車、 92式装輪装甲車→92式歩兵戦闘車、02式自走突撃砲、00式空挺戦闘車、 Su−27フランカー戦闘機、Su−30MKKフランカー戦闘機、 J−10戦闘機、 J−7戦闘機、J−8戦闘機、Z−10攻撃ヘリ、 ソヴレメンヌイ級駆逐艦、051C型駆逐艦、052C型駆逐艦、 052B型駆逐艦、052型駆逐艦、051型駆逐艦、 054A型フリゲート、054型フリゲート、053型系フリゲート、 漢型原潜、キロ級潜水艦、宋型潜水艦、元型潜水艦、 071型揚陸艦、072型系揚陸艦 中国には片山さつきみたいなアホが居ないから、 中国に対してコンプレックスを持ってしまうw
しかし毎年10兆だの15兆円だの 軍事費費やしても近代化にはまるで足りずw おまけに国境も面している周辺国は火薬庫になりうる インド・ロシア・アフガニスタン・ミャンマー・ベトナム・北朝鮮etc 国内はウイグル・チベット・台湾独立封じ込めとなると 本当に人民虐殺軍の上層部が可哀想になってきますなw 99式Gが配備できないからって96式Gが主力って・・・・おまw
どうせ虐殺に使うだけだから96式Gでおk
96Gが99式Gに比べて具体的に劣っている部分ってどの辺なの? 同じようなもんじゃないのかなあ。
中国の戦車は自称国産開発などと自慢しつつ根源の部分は イスラエル・ロシア・フランス・ドイツに依存してる時点で(ry s氏いわく装甲及び射撃統制装置(砲制御含む)など 全般の性能は96式と99式では五十歩百歩らしいね 要は先進国でも後進国でも金を掛けなければ まともな兵器なるはずが無いってことらしい
ロシアやEUが中国とか韓国に売り渡してる兵器技術も 最先端技術と売り手には言いつつも実態は核心的なものはなく 実態は時代遅れな技術ばかりらしい まあ中国や韓国には最先端技術なんだろうけどw クレームつけようにも契約云々ではぐらかされるという
>>664-665 ( `ハ´ )「中華の兵器は世界最先端アル!!!」
人民解放軍の大本営発表をぶち壊すような冷たいこと言っちゃ駄目><
( `ハ´ )「兵器が役立たなければ15億人民の熱狂的犠牲攻撃アルネ!!!」
>663
96G式が99G式に劣っている点
@装甲防御能力
Aエンジン出力
B将来の発展性に限界がある
96式の弱点であった射撃統制システムや暗視装置は、近代化により
99G式と遜色ない水準に向上したと見られている。
逆に99G式に対して優位に立つ点としては以下のような項目が挙げられる。
@生産単価が安い
A中国の既存の道路インフラで対応しうる範囲の重量
とはいえ、数的な主力は99式でも96式でもなく、現在も5000両が現
役である59式戦車である。
海軍、空軍にくらべて装備の新規購入が制限されている陸上部隊で
は既存の戦車のアップグレードを行うことで戦力の陳腐化を少しでも
抑えようとしている。
このような59式に大幅な近代化を施した車両が登場するなど、近代化
改装が継続的に行われている。
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1818961.html
ウズベキスタンのタシケント航空機製造工場がロシアの航空機企業
連合に加盟。
ttp://en.rian.ru/business/20080206/98539890.html 2月6日、ウズベキスタンのカリモフ大統領は同国のタシケント
航空機製造工場がロシアの航空機企業連合の傘下に入った
ことを発表。
同工場はIL-76とIL-114を生産しており、生産数の85%以上はロ
シア向けである。
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中国向けに生産されるはずだったIL-76/78は、このタシケント工場
で製造されるはずだったが、ロシアとウズベキスタンの間の意見の
相違で注に浮いた形になっていた。
今回の企業合併が長引いていたIL-76/78の対中輸出停止問題の
解決の糸口になるのだろうか?
>667 レオパルド1に似てるけどどういう形式の戦車なんだろう。 まあ性能は大した事無いんだろうけど。 そういえば88A/B式戦車とか85U式戦車も実戦配備されてるって聞いたけど こいつらはどうなってるんだろうか。 59式戦車よりも先に退役したとか?
>669
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1818961.html は足回りを見ていただければ分かるように、59式戦車のアップグレード型
の1つ。砲塔周辺には大型の付加装甲をつけている(車体の延長が施され
ている可能性がある)。
>88A/B式戦車とか85U式戦車
88A/B式戦車は現在も現役で、時々報道写真に登場している。
85U式戦車シリーズは、85U式戦車、85UM式戦車、85V式戦車等が開発
されたが、中国軍への本格的な配備は行われておらず、85UM式に改良を
加えた96式戦車が配備されている。
>670
この写真の「69U式戦車」は、本当は62式軽戦車。
G-222って輸送機だったような
>675 間違えてた… G-222なんて著名機を…何をとぼけていたのか? 誠に申し訳ない。
>616に関連する記事。スーダンと中国の軍事的関係について
ttp://www.upiasiaonline.com/Security/2008/02/15/china_selling_advanced_weapons_to_sudan/4366/ 中国はスーダンに対して先進的な兵器システムを輸出した。スーダンの52
回目の独立記念日の軍事パレードの画像によって、スーダンがすでに中
国の96式戦車、59D式戦車、ロシア製2A72 30mm機関砲を装備した92式
装輪歩兵戦闘車を装備していることが判明した。
中国は2A72 30mm機関砲の製造権をロシアから得て、それを装輪装甲
車や86式歩兵戦闘車(BMP-1)のアップグレードに使用した。スーダンに
輸出された2A72搭載型92式装輪歩兵戦闘車は、中国軍でも第38集団軍
にのみに配備されている最新型である。
96式戦車と92式装輪歩兵戦闘車のアフリカへの輸出は今回が初めてで
あり、これらの装備の水準はこれまでアフリカに輸出された装備よりもは
るかに優れている。
中国はIDXE2007兵器ショーで59式戦車のアップグレード案を公開した。現
在、ザンビアやタンザニアなどで59式戦車の運用が行われている。
現在中国は兵器と石油の交換という戦略を通じてアフリカの国々と軍事協
力関係を強化してきた。スーダンとナイジェリアはF-7M戦闘機を輸入した
(注:ナイジェリアの導入するのはF-7Eの派生型F-7NIで、調達は2009年以
降)。2005年、スーダンは中国に662万トンの石油を輸出しており、これは中
国の石油輸入に5,2%に相当する。中国はスーダンの最大の国際石油コン
ソーシアムにおける約40%の権利を有している。
(続き) 現在スーダン軍では、54式122mm榴弾砲、59-I式130mmカノン砲、81式122 mm多連装ロケット、59式57mm対空砲、各種迫撃砲、J-6戦闘機8機、複数 のJ-7M戦闘機などの中国製兵器が就役している。 スーダンは中国のFC-1戦闘機12機の調達に関心を持っていることを明らか にし、既に具体的な交渉に入っている。1996年、スーダンは中国から6機の F-7M戦闘機を購入し、さらに2機のY-8輸送機が運用されている。西欧の軍 事評論たちは、それらの中国製兵器がスーダンの石油で購入されたと見な している。 AFVの大部分が中国製であったため、2007年のスーダンの軍事パレードは 中国の色彩の強いものであった。このパレードでは、スーダン空軍が中国製 K-8練習機を保有していたことも明らかになった。パレードではK-8練習機3 機とMiG-29戦闘機3機が登場した。パレードの印象は、スーダン軍がまるで 第二の中国人民解放軍のようだということを世界に明らかにした。
冷戦期のワルシャワ条約機構のポーランドやチェコスロバキアのように独自仕様モデルとかはさすがにスーダンでは無理?
ZLC-2000(でしたっけ?)の保険的意味合いでの調達なんでしょうかねえ、BMD-3
中国って空挺軍みたいな組織あったっけ
>684
中国軍では1950年に最初の空挺部隊(空軍陸戦第一旅)の編成を
行い、1957年には中国空軍空降兵師に拡大。文革期も重要な部隊
として戦力の強化が続けられている。その後、改革開放による軍の
再編により、師団から旅団に改組が行われた
1990年代以降、軍の緊急展開能力の強化が求められる中で空挺部
隊の重要性はさらに高まることになり、IL-76輸送機の導入や空挺歩
兵戦闘車の実用化が推進されることになった。
02式100mm装輪突撃砲の設計技師インタビュー
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1828951.html 中国がバックファイアを入手?
ttp://js360.bolaa.com/forum/blogtopic_5599683.html 中国の爆撃機や大型機開発に関する記事。その中で「中国は今のところ
既に12機のTu-22E3「バックファイア」爆撃機をロシアから調達している。」
との一節があった。
ただし、他のソースではまったく確認できていない記事で、ここ数年の中露
関係を考えても信憑性に関してかなりの疑問があるが、参考までに紹介。
689 :
369 :2008/02/26(火) 18:33:51 ID:???
>682でも紹介された新型戦車(名称不明、99G、99A2、90-Wなど
の名が上がっている)の後部写真が登場。
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1866005.html 車体後部にエンジングリルを配置するという、これまでの中国戦車
では見られなかった形式が採用されている。
99式戦車の問題点として、動力部がコンパクトに出来ず車体長が長
くなってしまったとの指摘があるが、この新型戦車では動力部の小型
化に力が入れられていることが見て取れる。
どこのエンジン技術をパクったのか・・ コンパクトな機関というと仏のルクレールはかなりコンパクトだけど
>690 中国・パキスタンの共同開発戦車であるアル・ハーリド戦車では、ウクラ イナが対向ピストンエンジンに関する技術を両国に提供している。 新型戦車とアル・ハーリド戦車の車体後部形状は、ある程度類似した ところが多い。 近年、ウクライナと中国の軍事的協力関係はかなり強いものになってお り、この新戦車のエンジンについてもウクライナの技術支援がなされてい る可能性も考えられる。
ロシアを追い抜いてオプロートを作り上げたウクライナが協力してんのか。
T-84-120のNATO標準弾が撃てる砲ってフランス系の技術だっけ?
パキスタン、フランスに対してFC-1戦闘機用のレーダーや空対空
ミサイルの技術提供を求める
ttp://www.forbes.com/feeds/ap/2008/02/26/ap4698673.html フランス国防省関係者は、同国はパキスタンとの間で、中国とパキスタン
が共同開発したFC-1/JF-17戦闘機用の空対空ミサイルとレーダーシス
テムを提供することについて協議中であると明らかにした。
軍事アナリストは、パキスタンのJF-17に関するそのような取引は、中国
が機密軍事技術を入手しうる懸念があるため、アメリカと台湾が反対す
るであろうと述べた
パキスタンは、フランスのMBDAからMICA空対空ミサイルを、Thalesから
レーダーを調達することを希望している。交渉はまだ調印されていないが
現在も交渉が行われている。
Jane's Defense Weeklyの9月号では、パキスタンへの技術移転はMICA
ミサイルを使用している台湾の兵器システムに危機をもたらしうるとの見
解が提示されている。
>696 >ガン/ミサイル複合防空システム6両を輸出したとのこと。 6両ではなく、6セット・6組とした方がよい。
>>696 高空からの爆撃に頼っているアメが数台の自走対空砲に
今更何をびびってんのかね。
中国に付け入る隙が有るから大げさに騒いでるだけか?
700
大げさに騒ぐのはどこの国でも一緒、いや国に限らず世の中の常識 例外は日本
シルクワームぶっ放しただけで大騒ぎする辺り例外では無いだろ。
>>696 WS-F1、そのページの写真だと85式装甲車の延長車体にPGZ-95の砲塔を載せたっぽく見えますね。
空軍装備部部長、瀋陽のWS-10A「太行」エンジン生産工場を視察。
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1871797.html (抄訳)
設計主任の張恩和技師からWS-10Aの開発状況について報告を受けた。
魏鋼空軍装備部部長は開発速度を上げるように希望した。また、エンジンの
開発では信頼性を最重視して行うべきで、性能については優先すべきだが、
信頼性を犠牲にすべきでは無いとした。
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写真には字がぼけていて判読しにくいが「太行定型?発動機装試転産儀式」
と書かれており、試験段階から生産へと移行することを記念する式典のようだ。
ただし、開発が継続されていることから、本格的生産というよりは増加試作型
生産といったところではないだろうか。
>705 精確には生産工場ではなく、エンジン開発に携る研究所。
同じく瀋陽の第一航空集団公司動力研究所で開発中の艦載ガスタービン
機関に関する報道
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1872236.html 2月21日から22日にかけて曹健林国家科学技術部副部長が専門家チーム
を率いて瀋陽の第一航空集団公司所属の動力研究所・黎明研究所を訪問
し、R0110型重ガスタービン開発と製造工程について調査を行った。
R0110は2002年10月に開発が開始され、現在部品が完成し組み立ての段階
に入っている、4月から年少試験を行う予定。開発予算は5億人民元。国内外
の技術を結集して開発が行われている。予定推力は114500kw(150,000馬力
日本のこんごう型の機関出力が100,000馬力)熱効率は36%。R0110をベー
スに、60MW160MW、200MW以上のファミリー機関の開発が可能。R0110は
中型通常動力空母の機関としても使用可能である。
(以下略)
中国にとってガスタービン機関は、ずっと輸入に頼ってきた分野であったの
で、国産化が実現すれば、1つの画期となる出来事になると思われる。技術
協力している外国は明らかにされていないが、かつて中国にガスタービン機
関を輸出した実績があり、近年軍事分野での協力関係を深めているウクライ
ナあたりだろうか?
無理しないで、あと十年位はロシアのお得意様になってりゃ良いのに 空母といい何か最近は背伸びしてる感が拭えないな。 フランカーの完全コピーにはたまげたけどさ。
>712
>687で既に指摘されているが、産経のフランカー記事はかなりの憶測と
事実誤認が混じった記事なので注意したほうが良い。
J-11Bの開発においても、ロシア側はエンジンや赤外線探知装置や電
子装備等で多くのコンポーネントを供給し続けている(漢和防務評論によ
ると現段階での部品国産化率は50%以下)。また、制空戦闘機であるSu-
27SKと多用途戦闘機であるJ-11Bはかなり性格の異なる機体であり、単
純なコピーとするのは無理がある。
ロシア側のJ-11Bに対する分析を紹介した記事。
ttp://military.china.com/zh_cn/top01/11053250/20080225/14690113.html 実用化の時期は2013年ごろになるであろうが、中国製戦闘機としては価格
が高く、性能や信頼性の面でロシア製に及ばないであろうから国際競争力
は無いだろうと纏めている。エンジンもしばらくはロシア製に依存し続けるだ
ろう。
>710で紹介された記事の日本語訳
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080304-00000025-rcdc-cn 人民解放軍が戦力データを一部公開、“中国脅威論”に配慮か―中国
3月4日17時23分配信 Record China
3月3日の報道によると、中国の人民解放軍は戦力データの一部を系列出
版社の軍事年鑑を通して初めて明らかにした。北京五輪などを控え、中国
の軍事的膨張に脅威を唱える国際世論にも配慮したものと見られる。写真
は人民解放軍の軍事演習。
2008年3月3日、香港の東方日報のコラムによると、中国の人民解放軍は系
列の「解放軍出版社」が出版した「世界軍事年鑑2007」を通し、正規軍の戦
力データの一部を初めて明らかにした。過去、こうした形の軍事情報の開示
は例がなく、海外の軍事筋からも注目されている。
同書の出版は2007年12月。公開されたデータによると、解放軍の陸軍機動
作戦兵力は18個の集団軍で構成され、武装警察部隊の総員は66万人、予
備役は数十個師団。また、航空兵力の師団には3つの兵団がある。各飛行
兵団は戦闘機、攻撃機、爆撃機、運送航空部隊などで構成され、40〜60機
の戦闘機が常に待機しているという。
近年、中国の軍事力増強に周辺諸国を中心に“脅威論”も出ているが、中
国が一定の情報公開に踏み切ることで、国際世論に配慮を示したとの見
方もある。香港の軍事アナリストも、人民解放軍の機密レベルは依然きわ
めて高いとしつつも、戦力データ公表により、透明性が増したことは評価す
べき、としている。
2007年3月に公開された中国の国防予算額は450億ドル(約4兆7000億円)
で前年比17.8%の増。この10年で最も高い伸びとなっているが、2006年に
行われた現役軍人の給与、手当の改善のほか、退役軍人手当の増加が主
な原因という。(翻訳・編集/岡田)
空母用のAEW機はE-2ホークアイもどきになるんですかね? ヤコブレフのYak-44Eもホークアイもどきだったし・・・
>719 訂正 誤:092型「漢」型の改修型092Mをタイムシップとしている。 正:092型「夏」型の改修型092Mをタイムシップとしている。
なんでもかんでもコピるな中国は 今回はちゃんとロシアにライセンス取ったりしてるのだろうか
SA-6は中東戦争で活躍したイメージがあるけど、もう旧式だよね?
SA-2やSA-3の中身をアップグレードして販売してるロシアの事だ SA-6も更新したりしてるんじゃないか?
ミリ波レーダーのアンテナとかですかね?
武警が陸軍から借りた…ってのも苦しいが 偽装にしちゃえらくお粗末な気もするな。 どうせばれないとタカをくくってたのか、こんな偽装でも 軍を送らなきゃならんほど切迫してたのか。 軍の兵士を出したいなら武警の装甲車に兵士を乗せるとか もうちっとやり様が有ると思うんだが。 ところで95式以降からずいぶん中国軍は5.8ミリの 直径を持つ銃弾に御執心の様だけど何か有ったのかね。
チベット事件後もこのスレは落ち着いてるな やはり、他板からのお客さんは このスレ名じゃわからないのかな?
中国は時々すぐにバレる嘘を対外発表することがあるが、 連携が悪いのか、能力が足りないのか、権限が無いのか、 イマイチ情報機関の関与度合いが分からん。
>732 5.8mm小銃弾については、>479によると >5.8mmという口径は197 0年代に構想されたもので、小銃、機関銃、サブ >マシンガン、狙撃銃など多種多様な口径の統一を目指したものであった。 とのこと。中国は、95式や03式の5.8mmという口径は、西側の5.56mm、旧 東側の5.54mmに対して重量は同等ながら射程や威力で勝ると評価して いる ただし、その実用化にはさまざまな困難があった。それについては >478-484 でいくつかの事例が取り上げられている。
>>733 兵器ヲタ的にはWZ-551が走っている映像を見ても、だから何?て感じ
ごめん馬鹿やった。 90式、92式ってAPCじゃなくてIFVの方かよ。
25mm機関砲で撃たれたらミンチじゃ済まないな・・・
非武装相手に弾薬もったいないから轢いちゃったほうが早い
ツングースカでコンビニ強盗やったのはロシアだったっけ?
>>742 から
86式装輪装甲車WZ-901F
警察用車輌
06式装甲装甲車GA-06
警察用車輌。足回りを4×4に変更。5.8mm機関銃を搭載した小型密閉砲塔を装備
警察用にも有るには有るみたいだけどそれでも機銃装備なのな。
>足回りを4×4に変更。 これタイヤが16個有るって事?
>748
4×4とは、この場合タイヤ4輪、4輪駆動を指す。
新型8×8装輪装甲車ファミリーに関する報道。
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1900906.html この車両の生産番号について記述がある
歩兵戦闘車…WZ-0001
装甲改修車…WZ-4006
122mm自走榴弾砲…WZ-9003
35mm対空自走砲…BK-1060
装甲通信車…WZ-7007
輸出向けIFV…BK-1050
(注:生産番号については異説あり)
これらの車両は次々に部隊配備されるとのこと。
記事では歩兵戦闘車の兵装は35mm機関砲となっている。
ただし、写真を見る限り30mm機関砲にしか見えないので、この記述には
疑問がある。
>>750 トン。
なんかおかしいと思ってググってみたら赤恥も良い所だった。
詳しい解説してくれてありがとう。
「装甲 改修 車」ってなんだか増加装甲でも付けたみたいですね
>753 見落としていました… 正しくは「装甲回収車」です。
中国の潜水艦技術開発について
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1890939.html 静粛性を向上させるための各種技術の開発状況について
文章の切り抜きで、出典が紹介されていないのが残念。
最初に紹介されている、隔壁に緩衝材をはさんで振動が直接船体
に触れないようにしている構造は既に実用化されたとのこと。
二番目に紹介されているのはポンプジェット技術。こちらは試験段
階にあるとの事。
以下では参考としてロシアのポンプジェット試験艦アルローサ
の写真が紹介されている。
YW-531H(85式)とYW-534(89式)の識別が出来る人は凄いなあ
M98-IはLYT2021とは別系統なわけですね?
車体の防弾なんかはどうなっているんだろう・・・
全周3BM26抗堪ですよ!
えぇー
>766 M98、ベース車体ほぼそのままのほうが-IIなのが違和感が
JH-7に見えた……>J-8F
>766 今月号の「漢和防務評論」によると、現在製造が確認されているJ-11B は合計3機とのこと。その情報が正しければ、この写真に写っている機 体がJ-11B全機ということになる。 同誌の取材によると、J-11Bの部品供給に関してはウクライナとベラル ーシの企業が協力しているとのこと。 これに関連して、Su-30MKKの部品についても、価格の高いロシア製か らウクライナやベラルーシ製に一部を転換しているとの記述あり。ロシ アは、その場合製品の品質保証は出来かねると回答、価格の高騰は 為替レートの変化が主因であり、整備面では全力を挙げて支援を行っ ていると反論している。
まだ3機しかないのか
今月号の「漢和防務評論」には興味深い記事が結構見られたので いくつかを紹介。 ・2007年度国防予算のうちの装備調達費は推計195億5790万ドル。昨年に 比べて11億5100万ドルの増加。ただし、装備の内訳を具体的に見ると、費 用の割には実際の装備品が少ない。費用の浪費や非効率が背景にあるの か? 海軍の装備…054A型フリゲート2隻、071型揚陸艦1隻、039A型潜水艦1隻 094型戦略原潜2隻、093型攻撃原潜2隻、JL-2弾道ミサイル (予算の多くは原潜や弾道ミサイル、空母研究に充当されたと推測) 空軍の装備…空軍の予算規模だと、J-10A、J-11Bを100機ずつ調達できる 費用であるが、実際にはJ-10A(2500万ドル)28機、J-11B(35 00万ドル)試作機のみ、J-8F、H-6K爆撃機…少数、Su-27SK …70機近代化に留まっている。海外からの兵器輸入が減少し たことも正面装備減少の背景に存在する
054A型フリゲートについて、1年間に2隻ずつというハイスピードで建造 が進む。予定建造数は4隻。今後は改良型フリゲートの開発に移行。 J-10Aの生産数について これまでにJ-10A用にロシアから154基のAL-31FNエンジンを調達してい るが、実際の生産数は80機に留まる。残りのエンジンは換装用の予備エ ンジンとして保管されている。 2008年から輸入されるJ-11B用のAL-31FNは寿命延長型で耐久時間 が500時間から1000時間に延伸 J-11Bのエンジンは、ロシア製AL-31FN、アビオニクスなどの改良ではベラ ルーシ、機体の補修や設計についてはウクライナの企業が協力。ただし瀋 陽飛機工業公司の生産能力が余り高くないため、量産に入っても生産数は 限られるだろう。また、ロシア側が権利侵害の件でJ-11Bについて調査を行 っており、展開によっては生産に問題が生じる可能性がある。 一方、もう1つの戦闘機メーカーである成都飛機工業公司は、J-10Aの生産 ラインとJ-7Eの生産ラインを有しており、現在までに120機のJ-10Aを生産し ており(上の記事の記述とは異なるがそのまま記載)、今年中には生産ライ ンを整理してJ-10Aの生産をさらに増加させる事が可能。
>>773 JH-7Aは生産中止にされたんでしょうか?
>775 当該の記事ではJH-7Aに関する記述は無かったが、JH-7Aについては 少し前の中華網にも西安での生産ラインが紹介されたばかり(リンク先 が見つから無かった)であり、海軍航空隊だけでなく空軍向けの生産も 行われていることから生産中止は考えにくい。
>>774 J-10は完全中華技術機だろ。
現在ある数ある戦闘機の中で最も優秀。
軽くて機動性に優れる最高傑作。
J-11は双発大型だから攻撃機向きだな。
対空戦闘ではJ-10に劣る。
あとJ-11を真似たのがSu-27だよ。
そういやFC-1の事何も書いてないな。 J-10と同じ成都製だから機動性がいい。 J-11は瀋陽の癖だろな大型兵装重視なのは。
中華頑張りすぎワロタ
J-10の開発において、どのような外国技術が参照・利用されたかについ
ては以下の中国語のサイトが詳しい。
ttp://www.airforceworld.com/pla/j10.htm イスラエルのラヴィ、某国(パキスタン)のF-16、ロシアのエンジンなどが
取り上げられている。上のサイトは、成都飛機工業公司の数十年にわた
る研究の蓄積と共に、これらの外国製技術の果たした役割についてもき
ちんと目配りしている。
J-11とJ-11Bは性格が大きく異なる機体。J-11はSu-27SKのライセンス
生産型で、誘導弾の運用能力は少なく対地/対艦攻撃能力には乏しい。
J-11Bは、J-11を中国製コンポーネントを用いて改良を加えて多用途戦
闘機化した機体で、各種の誘導兵器の運用が可能となっている。
FC-1/JF-17については、パキスタン空軍での採用は順調に進んでいるが
現在の所、中国空軍で採用されるかについては微妙。
もしロシアに告訴された場合はどうなるんでしょうかね? 中国もJ-11B/BSには相当期待していると思うんですが
>781 昨年来のIL-76/78の輸出遅延問題もまだ解決していない状況 に加えてさらに自体を紛糾させる可能性もある。 ロシア側の対応を図る上で参考になると思われるのが、現在中国 に多数供給している各種コンポーネントまで輸出規制するかどうか という点にあると思われる。 このあたりがはっきりすれば、大型装備の輸出からコンポーネント 供給にシフトして、ロシア側もそれなりの利益を上げている現状を 変えるだけの覚悟があるのか、それとも中国側から好条件を引き 出すためのブラフに留まるのかが判断できるだろう。
>>782 詳しい解説ありがとうございます、
やっぱり輸出規制はロシア中国ともに大損ですから
中国側からの好条件を引き出したいんでしょうか、
どっちにしろ今の段階ではわかりませんね
今後の展開が非常に気になります
ttp://www.kojii.net/news/news080328.html 一方、戦車の市場についてまとめたレポート "The Market for Tanks" で
は、2017 年までの 10 年間で 6,900 両・279 億ドルの市場規模を見込ん
でいる。ただし、既存の戦車に対する近代化やレトロフィットがかなりの比
率を占めており、2007 年を例にとると米国防総省が発注した M1 Abrams
戦車のアップグレードと RESET だけで 12 億 2,300 万ドルもある。2007
年の戦車新造は 36 億 8,000 万ドル分あるので、それと比べると 33.25%
に達する巨額。2007 年における単一のプログラムとしてもっとも大規模な
のが、中国の 98 式戦車で 118 両・4 億 262 万ドル。これでも M1 戦車に
対する支出と比べると 33% にしかならない。このようにアップグレード需要
が大きいため、新造戦車が占める比率は数量ベースで 14.03%、金額ベー
スで 22.25% と少ない。そうした市場で大きなシェアを占めると予測されるの
が、パキスタンの Al Khalid、中国の 98 式、ロシアの T-90S で、この 3 車
種で新造戦車全体の 60.38% (金額ベースでは 52.82%) を占めると予測。そ
れと比較すると欧米諸国のシェアは縮小傾向で、その中では Leopard 2 と
M1 Abrals がスタンダードになると予測。とはいえ、機動戦から治安維持任
務に転じた OIF (Operation Iraqi Freedom) の戦訓により、戦車は市街戦に
も高い適応性を発揮できる "force multiplier" であり、非対称戦でも役立つ
装備であるとした。(Forecast International)
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98式の生産数は月産10両程度との情報もあったので年間118両となっている
のは妥当な気もするが、数的な主力であり輸出にも成功している96式が入っ
ていないのは問題があると思われる。もしくは、96式を含めての数値なのかも
しれない。
(99式の生産数については何種類かの見積もりがあり、アメリカ国防総省の2
008年度概算では200両、ミリタリーバランス2007では80両となっている。)
>784 米国防総省とミリタリーバランスの生産数は、年間生産数ではなく これまでの累計生産数のこと。
上記のリンクでJ-8Fが実戦配備されていることを初めて知ったのですが J-8Fと従来までのJ-8Uの外観での見分け方をどなたか教えてくださいませんか 素人の私では同じようにしか見えませんw
>787
ttp://www.warchina.com/n19109c33.aspx J-8Uシリーズの見分け方としては、上記の図がよく纏まっている
J-8B(J-8U)…レドームの色が深緑と黒の二種類がある。垂直部翼先端が
緑に塗装されている。短距離AAMのみ運用可能。
J-8C(J-8V)…PL-11 BVR-AAMの運用が可能に。主翼前の胴体部に開口
部が作られる。
J-8D(J-8W)…空中給油が可能となる。給油用ブロープがコクピット側面に
搭載される。ただし、この装置は他の機体にも後付で装備で
きるので決定的な識別点にはならない。垂直尾翼の緑の塗
装が無い。
J-8F…PL-12 BVR-AAMや対艦ミサイルの運用が可能。レドームが黒色。
主翼上面に2本の整流板が設置される(それまでの機体は1枚)
>788 訂正 胴体の開口部はJ-8U以来の特徴であり、J-8Cから設けられたもの では無い。
中国、スーダンに先進的兵器供給
ttp://www.upiasiaonline.com/Security/2008/03/28/china_ships_more_advanced_weapons_to_sudan/6836/ 2007年独立記念軍事パレードの映像から、中国がスーダンに最新式の
HY-6携行SAMを輸出していたことが判明した。
また、衛星写真によると、スーダンのWadi Sayyidna基地にA-5攻撃機
とK-8カラコルム練習機が駐機しているのが発見された。スーダンへの
A-5の供給が確認されたのはこれが初めて。
衛星写真では9機のMiG-21/F-7と3機のF-6戦闘機がうち捨てられてい
ること、同基地に2機のMiG-29が駐機してる事も確認できた。MiG-29は2
003年以前に供給された。2003年以降、ロシアはスーダンへの兵器供給
を停止している。
中国とスーダンの兵器取引協定は2005年に締結された。これは96式
戦車、92式装輪歩兵戦闘車、A-5攻撃機すくなくとも2機、K-8練習機
6機を含む。この兵器取引の総額は8000万ドルで、同年スーダンは中
国に660万トンの原油を輸出した。
じゃあ、おいらも便乗してここの常連の人達に質問 現在の中国軍ではトカレフやマカロフに代わり、新型の92式拳銃に更新されていると聞きますが この拳銃の性能や評価はどの程度の物なのですかね? 前に他の掲示板とかで質問しても「どうせ安物だろ」とか色眼鏡的な回答しか返ってこなかったし…
>793
QSZ92手槍の性能や開発経過に関しては以下のサイトが詳しい。
ttp://www.gun-world.net/china/handgun/qsz92/qsz92.htm ttp://www.sinodefence.com/army/small_arms/qsz92.asp 最初のサイトは、95式自動小銃に関して欠陥が多いことを率直に指摘してい
るが、92式に関しては95式のような悪評は掲載されていない。このサイトで
上げられている92式の設計の特長については以下の通り。
・部品のモジュール化、設計の合理化を進め、整備や補修の手間を省く。
・安全装置が装備されたことで暴発の危険性を大いに少なくしている。
・各部にプラスチックなど新素材を採用した事で、耐久性を向上。
・中国人の体格にあった設計が施されており、冬季の手袋での射撃や左
利きの人の射撃にも配慮した設計。
ただし、1つ問題になると思われる点は、同じ92式でも9mm×19弾と5.8mm×
21弾の2種類の弾薬のどちらを使用するか決着が付かず、両方の種類が生
産されることになった点であろう。
9mm×19弾支持派は、同弾薬は国際的にも評価が高く輸出に際しても有利
であると主張。5.8mm×21弾支持派は、小口径で携行段数が多く反動が少な
く貫通力の高い5.8mm弾の優位を主張して互いに譲らなかった。最終的には
営(大隊に相当)以下の士官が9mm型を、それ以上のレベルの士官が
5.8mm型を使用することで落ち着いた。
小火器の分野は余り詳しくないので、識者の発言を希望。
>786 033型通常動力潜水艦(ロメオ型)が展示されるのか。 大連には建国初期にソ連から供与されたゴルディ級駆逐艦の1隻が外観は そのままで艦内をホテルに改造されて保存されているとのこと。
800 :
793 :2008/03/30(日) 19:56:11 ID:???
>>794 >>795 解説ありがとうございます
弾薬の統一さえされれば使い勝手の良い拳銃みたいですね
しかし、普通の国なら試作時に使用弾種を決定して絞り込むのに
そのまま二種類の拳銃を作り続けるのは金に余裕があるのか、各口径信者の縄張り争いなのか……
>>795 によれば輸出であまりシェア取れそうに無いから
5.8mmに統一しちまった方が良いような気もするけどな。
しかし制式拳銃に9パラを使うとは時代も変われば変わるもんだね。
小火器の分野が詳しくなくてここまで翻訳&要約かよ!
9mmと5.8mmでグリップフレームが別物なんだな(マガジンも違う)。 バレルとスライド、ハンマーブロックなんかもターンバレルの基本原理以外 長さは違うわかみ合わせ方違うわでほぼ別物。 ……ぶっちゃけ別銃じゃねえのこれ。 せめて同一設計のマガジンとグリップフレームで両方の弾薬に対応できるようなら 感心できるんだが。
アメの圧力がかかる前にイスラエルからジェリコやDEを買って 参考にすりゃ良かったのにな。
>>741 中国警察には白か迷彩の軍用装甲車が配備されてる様子
特警と書かれててスモークディスチャージャーが撤去されずに標準装備されてる
92式拳銃に関する幾らかの問題点
ttp://qkzz.net/Announce/announce.asp?BoardID=13300&ID=487917 「おおむね好評を受けているが」との前置きの上で、より質を高めんがために
問題と思われる点を指摘するとした雑誌『軽兵器』2006年12月号の記事
@機構が複雑で、分解結合が困難
59式(マカロフ)が4つの部品に分解されるのに対して、92式は10の部
品に分解される。分解手順、組み立て手順も煩瑣。92式以前のピスト
ルは、マカロフ以来の簡易さを受け継いでいたのに92式は複雑になっ
た。
A夜間射撃の際にレーザー照射機を付けて目標を狙う装置が搭載さ
れており、また、照星には蛍光マークが付けられている。しかし、しばし
ば、昼間射撃の際にこの蛍光マークに惑わされて命中精度に問題が
生じる事が起こった。また、蛍光マークの光は夜間操作には不十分で
あり、引き合わない装備としている。(命中精度のデータにも問題がある
と記している。)
Bマガジンを装填する際に力が必要
即座に装填するのに問題が生じる。
Cマガジンの最下部がグリップより外に出ている
これは、空のマガジンをはずし易くした設計であるが、左利きの射手が射
撃をする際、不注意で右手でグリップの下を押さえてしまった場合、マガ
ジンが外れてしまうケースが生じた。
四番目はマガジンキャッチの配置ミスが主要因のような気が ……ていうかアンビじゃないのか。
M98-I、IIみたいな車両を作るんだからハンビーもどきなんかで今更目くじら立てるような話でも・・・
>>809 GMから技術供与受けていたハンヴィーを元に自国開発だって宣伝してるんでしょ
日本の新幹線を中国の知的所有権で製造した国産とか言ってるのと同レベルだな
日本の高機動車はコンセプトはパクリでも中身の技術は4WSとか別物だしな
あと値段だけど中国製「猛士」よりも高機動車の方が安いw 日本は年間生産台数600〜700台の場合650万〜700万前後だったか
>>814 スレ違いだけど、高機動車は随意契約を見ると生産数は毎年100両前後
値段は量産効果で500万程度まで落ちてる
あと猛士は年3000両生産と言うことだからもっと値段は落ちると思う
「猛士」←これって既にチベットの部隊には配備されてるよね ポタラ宮をバックに撮影した画像がどこかにあった気がする
猟手だっけ?中華アヴェンジャー これの車台が猛士じゃなかったっけ?
ロシアのフランカー系列は新型になるとIRSTが中央からサイドにずらした配置に変わるが J-11Bはセンターのままなんだな
ここに書くのが正しいかどうかはわからないけれど、現在の中国は駐屯地や空軍基地、軍港等にカメラを向けて兵器類を撮影しても怒られないのですかね? 昔は警備が厳しくて下手すると検挙されるとか言われてましたけれど、中国の画像掲示板にはごく普通に戦車や戦闘機の画像がアップされているし 開放政策でこの辺も変わった?
意外に緩いな……
中国では外国人が測量をしただけで逮捕されてるな。 日本では報道されないけど、日本人も逮捕されてる。
>828 中国語は分からないのでどのようなことが書いてあるのかを 要約していただけないでしょうか?すみません
>831 とりあえず簡単な要約を @6機の「飛豹3型」が海南島の海軍航空隊基地で試験配備され 実用化に向けた最終試験を行っている。 A「飛豹3型」はJH-7Aでは不足する能力を確保するため開発された。 ロシアやウクライナの協力を受けている。 B「飛豹3型」はSu-30やSu-34よりも、航続距離が長く搭載量も多く ステルス性による防空突破能力や超音速巡航能力もある。 (注:この項は大いに疑問) C武装としては、固定武装として23mm6銃身ガトリング砲を搭載、パイロン は合計15箇所。 Dアビオニクスの大幅な向上。 E主翼の変更、機体構造に大幅に複合材を使用。インテークや機体形状を 変更、RAMの使用と合わせてステルス性強化。 ---------------------------------------------------------- 「飛豹3型」の情報は断続的に登場しているが、その記事の内容は相互に余 り整合性がなく、どの程度本当の情報が含まれているのか疑問に思われる ところが少なくない物が多い。上記の記事もエンジンが不明、各種スペック などいろいろと疑問点が多い。 >832 で紹介された模型の姿と記事の描写はある程度の共通性があるが どの程度の性能なのかは、実物の写真やデータが紹介されるまではなか なか判別しにくいのが正直なところでは無いだろうか?
JH-7Aって大体何機ぐらい配備されてるんだっけ? 初期型と合わせても数えるほどしかないって聞いたような。
>>832 ずいぶん前にトーネードADVにステルス性を持たせるとかでレドームを六角形に
するとかいうのがあったけど、どことなく似てる・・・
>>831 すみません、詳しい解説ありがとうございました
>834
JH-7/JH-7Aの配備数については、媒体によって差があるが
大体以下の通り。
ミリタリーバランス2007
空軍…JH-7:13機、JH-7A:26機
海軍航空隊…JH-7:18機
より新しい情報に基づいたChinese Military AviationとChinese Defence
Todayは70〜80機前後の数字を挙げている。特に前者は確認された機
体ナンバーによる推計を行っており情報の精度は高い物と思われる。
Chinese Military Aviation(ページの真ん中あたり)
ttp://cnair.top81.cn/gallery.htm Chinese Defence Today
http://www.sinodefence.com/airforce/groundattack/jh7.asp JH-7は大体20数機で生産が終了。
JH-7Aは、能力向上と実用性の改善、エンジンを含む各種コンポーネント
の国産化を実現しており、価格も比較的安いことから現在量産が進んで
いる。
「96V式戦車?」…96式戦車の新たな改良型が登場
ttp://bbs.tiexue.net/post2_2705098_1.html これまで確認されていた、96G式、96A式?、に続く96式戦車の改良型。
記事では「96V式」と紹介されている。
96G式、96A式?よりも薄めの爆発反応装甲を車体・砲塔前面に搭載。
砲手用サイトが大型化され、艦橋センサーも搭載されている。
また、サイドスカートの前部が90-U式戦車で見られたようなタイプに変
更され、履帯はゴムパッド付のものに換装されている。
96式の場合、車体右側面に二箇所の排気口があるが、この車両では排
気口が存在しない。そのため、96式とは異なる機関を搭載していると思わ
れる。
爆発反応装甲の装着方式などを見ると、この戦車は輸出向けに開発された
85-V式戦車
ttp://wiki.livedoor.jp/namacha2/d/85%2dIII%bc%b0%c0%ef%bc%d6 に類似しているので、おそらくこの戦車は96式の改良作業の過程で96G式や
96A式?よりも早期に登場した、85-V式戦車の試作車両を流用して製造
された試作車両ではないかと推測される。
地味に良スレだね。
>>838 他の中国軍スレでは、かならず中国叩きや
政治関連の話にずれてしまうけど、ここでは一切無いし
レベルの高い住人さんがいて、質問にも丁寧に答えてくれる
かなりの良スレだと思う
続き
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1207152295/818 818 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/04/12(土) 03:09:44 ID:???
>817
拘束セラミック=confined ceramic の中国語訳は約束型陶瓷
非拘束セラミックの場合は「無約束型陶瓷」
ただし、1つの単語としてよりも、セラミック複合装甲を指す文の中で
「約束(拘束)された」というように用いるケースが多いようだ。
>816 の論文タイトルでも英語では「confined ceramic composite targets」と
あるが、中国語タイトルでは「セラミック複合目標」と記載されており「約束」は
省略されている。
中国語の約束の意味は(束縛する、制限する、制約する、取り締まる)など
(日本語の「約束する」は「約」、「約定」などを使用する。)
使用例:日本の90式戦車の紹介文より
拘束セラミック装甲は「約束型陶瓷複合装甲」と翻訳されている。
http://tieba.baidu.com/f?kz=161011287 の後のほうにある「複合装甲」の記事に記載。
質問なんですけど、H-6Kはエンジンまで換装する 大規模な改良が行われた機体と聞きましたが 実戦配備は行われるのでしょうか、また配備されるとしたら 既存機の改修ですか?それとも新造でしょうか?
>>845 なるほど、説明ありがとうございました
メーカーの自費開発だったんですね
しかし巡航ミサイルのみしか搭載できないとなると
爆撃機というより巡航ミサイル母機ですな
ぶっちゃけ総合的には98/99式は失敗作なんじゃないかと思う 成功作であるならば200〜300両程度の生産数というのは考えにくい 96式との価格差も2倍〜3倍程度ならば99式に一本化するのではないか 96式とのハイ・ロー・ミックスという主張が見受けられるが 近代化の遅れた軍管区において旧式戦車を代替するには 地方軍においても更新と運用が容易であることが求められ 相応しい戦車が96式しか中国軍には存在しなかったのではないか 98/99式はハイ戦車としては西側第三世代戦車を基準として考えると 性能や信頼性には多くの問題があり、地方軍管区で負担や運用に 多大な問題が生じるが故に生産数が抑えられているように思える 現在行われている99式への改修・改造は次世代型戦車への 技術蓄積や検証のために行われているのではないかと思う そして1500両以上配備してしまい簡単な更新が困難な 96式を延命するための意味合いもあるだろう
国境線の長さを考えてみろ
>>850 一部の中の人や軍オタですら半ば失敗作だって認めてるようなもんだからな
98/99式が失敗作だとするとMBT2000(でしたっけ?)も失敗作?
>MBT2000とか99式戦車 今頃T-72(T-90含む)やT-80と同等程度の戦車を自称国産開発して 満足してるような次元の低い国には成功作なんじゃないの?w 今やロシアやウクライナですら大量調達してない時点で(ry 西側コンセプト満載な改良型や新型戦車開発してるからな
ていうか99式が西側パワーパックもどきを試験してる時点で(ry 次はウクライナみたくカセトカをベルト式給弾装置にでも 変更するパターンの段階に進みそうな臭いが もしくはロシアみたいに無人砲塔にするか
>853 アル・ハーリド(MBT2000)に関しては、開発の紆余曲折はあったものの、 パキスタンでの戦車国産化を実現することを主眼として、性能や重量、メ ンテナンスなどについても、同国の所与の条件において運用可能な水準 に留めて無理をしなかった。 その点でアル・ハーリドは明確な設計思想を有しており、実際に300両の 量産にこぎつけたことから、成功作では無いかと思う。 この点は、インドのアルジュンとは際立った対照性を見せている。
1990年代以降、ソ連の脅威が消滅したことで軍近代化の中心が空・海中心 にシフトしたことで陸軍の装備行進は後回しにされている状況がある。 戦車戦力についても、約7000両のうち5000両以上が59式戦車が占めている のが現状である。しかも、軍の機械化も道半ばなのに軍の情報化も大車輪 で推進しなければならず、兵士の給与の上昇などもあって陸上部隊が正面 装備に振り向けられる予算はさらに制限される。 そのため、新型戦車の配備と並行して既存の59〜88式戦車のアップグレード をすすめ戦車戦力の陳腐化を少しでも留めようとしているのが現状である。
予算状況から高額な99式の配備が進展しないこと以外にも、このスレで も何度も取り上げられているが、中国軍自体も99式の性能に満足してい ない。 本スレでの99式論議と記事紹介 >280-283 >490 >667 >827 そのため、2005年から新型戦車の開発が開始されており、噂では2009年 には実用化されるのでは無いかと見られている。 本スレで紹介された開発中の新型戦車に関する記事 >315 >323 >419 >682 >689 >848
中国初のデジタル化師団に関する記事
ttp://military.china.com/zh_cn/important/64/20080418/14793513.html 面白いトピックが多いのでいくつか紹介
・記事の師団は2007年にデジタル化が完了。「北剣2007」演習に参加。
・朝鮮戦争では「昼間は米軍、夜間は中国軍」という状況があったが
暗視装置の発展した現代ではもはやその状況は存在しない。
・デジタル化の試みは1997年から開始、イラク戦争における米軍の威力を
うけて、情報化に拍車が掛かる。
・戦車の訓練においてコストを換算する「モーター時間」という方法で換
算すると、旧式戦車の場合は1モーター時間で700元のコストで済む
が、新型戦車の場合は同じ時間で6000元を消費する。コスト削減の
ため、シミ ュレータの使用が進められている。なかにはパソコンを私
的に購入して訓練用ソフトを製作する兵士もいる。ある戦車連隊で
は、訓練施設で各種のシミュレーターを用いることで、師団規模の指
揮から各分隊までの全ての要素のネットワーク訓練が可能。
・操縦手の訓練には20モーター時間が必要だったが、現在ではシミュレ
ーターの利用により実車訓練は半分に減らせた。徹甲弾1発の値段は
5000元であるがこれもシミュレーターが利用されコストが削減されてい
る。現在、この連隊での実車訓練とシミュレーター訓練の比率は1:1に
なっている。
>850 論述されておられる意見の多くに賛同するものであるが、99式を開発 していた当時の中国の技術水準や所与の条件から見て、99式以上の 車両が開発できたかは疑問。 実際に新世代戦車を形にして、部隊での運用を行うことで得られるノウ ハウの蓄積は、実際に配備しないと分からないところが多いであろう。 既存のインフラでの運用で問題が生じるというのも、実際に運用しては っきりした問題の1つ。 国際的な環境の変化により、戦車の近代化にブレーキが掛かる状況の なかで、一定程度の車両を実用化した上で部隊配備を行い、将来への さまざまなノウハウを蓄積したという点では、99式の開発と配備は単に 「失敗」とすることは出来ないのでは無いかと思われる。 とはいえ、これは同じ事実を見た上での見解の相違ということであり 失敗作との評価をされたことも理解できる。
価格帯が違いすぎるからな。 同一価格帯と比較するとパフォーマンスがいい。
インドみたくT-90Sでも大量導入しとけば良かったんだよ>中国軍 結果論でしかないけどね。T-90Sの輸出価格は170万〜200万ドル程度w
ホントに結果論だな。 陸自も61式なんて作らずにM48かセンチュリオン採用しとけばよかったんじゃね?
>863 ロシアは中国に対して輸出する技術を選別しており、戦車技術に ついてはかなり制限がきつい部類に入っている。 直接国境を接している中国に対して、T-80、T-90を輸出すること はロシア側が認めないであろう。
>>865 ウクライナかポーランドから買えばいいんじゃね?
>867 ウクライナと中国は、軍事技術分野において協力関係にあり、中国はウクラ イナ経由でロシアからは手に入らない戦車の技術(6TDエンジンや砲発射式 対戦車ミサイル)を調達しており、中国・パキスタン共同開発のアル・ハーリド 戦車でもウクライナが協力している。 とはいえ、陸軍の装備の優先度が低い現状では、ロシアからSu-27やSu-30 シリーズを調達したときのように、外国戦車を輸入・ライセンス生産するため に貴重な外貨(もしくはバーター商品)を使用することは、調達を掌る総装備 部の許可がおりるとは思われない。 冷戦時代にも、ドイツからレオパルト2を調達しようという計画があったが、コ ストの問題と自主開発派を説得し切れなかったため頓挫している。
中華オプロートとか中華レオパルドとか激しく見たいんだが。 特にオプロートはもっと注目されて良い。 しかし現在はどこの国も陸軍冷遇の時代なのか?
贅沢をいうな、印度レオパルド見て我慢しろ。
一応完成。 次世代戦車頑張るらしい。
>871
>アージュンて今どうなってるんだっけ?
124両の調達は決定して、納入は開始(14両納入で停止)されたもの
の、信頼性の確保まではまだ道半ばの様です。
南アジアの情勢スレより
ttp://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1195730213/561 >
ttp://www.india-defence.com/reports-3812 >【要約】
>アルジュンの冬季試験が完了、しかし軍の要求値を満たすことは出来
>なかった。
>国防相は、アルジュンには更なる改良の必要性があると述べた。
>冬季試験の前に得られた匿名の士官のコメントによると「この試験は
>既に指摘していた欠点が解消されたかを評価するためのものであり、
>たとえ欠陥が解消されていたとしても、陸軍は現在発注している124両
>以上の車両を調達することは無いであろう。」とのこと。
>現在14両のアルジュンが生産されているが、不調のため向上に返還
>されている。主な欠陥は、摂氏50度の状況で不調を起こすFCS、主砲
>の命中精度の不調、沙漠などでの野外機動性の低さ等が挙げられる。
おまじない 天安門事件(四五天安門事件、六四天安門事件) 、法輪功、反共産主義 民主政治、台湾問題 (台湾独立、中華民国総統選挙)、Taiwan Tibet、チベット独立(チベット動乱、ダライ・ラマ)、密輸(走私) 多党制、専制、激流中国、中国共産党、文化大革命、毛沢東、 ポルノグラフィ(色情) 六合彩、ギャンブル(賭博)
>875 おまじないの効果があるかどうか不明だが、中国に所用で行った際に このページが見れなくなるのは困る。
CF07ね・・・92式とは違いP230みたいな感じ 警官に向いてそうな拳銃だね
中国陸軍にはロシアのツングースカ ガン・ミサイル複合システムは不適合
ttp://mil.news.sina.com.cn/p/2008-04-22/0908496557.html 1980年代以降の対空自走砲開発計画について記述した雑誌「現代兵器」
の記事の転載。今まで不明確だった中国の対空自走砲開発についてよく
まとまっているので、以下に要約してみた。。
1980年代の対空自走砲開発は第三世代戦車開発にも劣らない優先度。
しかし、高度な技術を要する対空自走砲の開発は当時の技術水準では
実現困難。計画見直しで、簡易型対空自走砲(PGZ95)が選択されること
になる。
最初に中国が35mm対空自走砲を調達を試みたのは、イギリスのマーク
スマンの購入計画であった。59式戦車の車体にマークスマンの砲塔を搭
載したのも中国への売り込みのため。しかし、中国はマークスマンの性能
を余り評価せず、1980年代末に調達計画は頓挫する。
【続き】 1994年、中央軍事委員会は正式に35mm自走対空砲の開発計画を批准。 21世紀の陸軍の重点装備項目の1つと位置づけられる。中国戦車の車体 容積はゲパルドの元になったレオパルト1よりも狭いため、30トンクラスの 新規開発のシャーシに搭載されることが計画される。戦車名もの機動力 が求められたが、それに必要な高出力エンジンが調達できず、この計画 も頓挫する。 その後、砲塔重量を軽量化して(10t以下)8×8装輪装甲車に搭載する案 が計画される。これは2つの案が存在。1つは南アのZA-35対空自走砲の ように35mm砲と捜索レーダー波搭載するが追尾レーダーを搭載しない事 でシステムを簡素化して軽量化を達成する案。 もう1つは、35mm砲に換えて連装30mm砲×2に変更する案。砲を小型化 することで軽量化を行うので、追尾・捜索レーダーはそのまま搭載可能。 しかし両案とも軍の要求を満足することなく計画は頓挫する。1990年代中 期から中露関係修復に伴い、多数の兵器が輸入される。ツングースカ対 空自走砲調達も検討されるが、当時の中国の経済状況ではツングースカ は余りに高額であり、技術的にも高度すぎるので検討段階に終わる。 21世紀になると、中国の技術向上や地上部隊の脆弱な防空体制などから 再び35mm対空自走砲開発の気運が高まってきた。(以後、現代開発中の 35mm自走対空砲に関する筆者の推測へ。)
>882 価格優先なのか?専門家による日本第四代戦車評論 TK-Xは日本の次世代戦車の通称である。研究開発費は484億円。 防衛省はTK-Xの公開式典において「先進技術に基づいた発展性の高い 多用途情報化戦車」であるとした。2010年には配備が開始される。 戦略転換の産物 冷戦終結後、日本の本土への脅威は大幅に減少した。これを受けて200 4年に策定された新防衛計画大綱により、陸自の戦車保有定数は900両 から600両に削減された。これは、人々に疑問を抱かせた。1つは戦車お よび陸自の本土防衛作戦における地位の大幅に低下して、そして90式戦 車は長い間世界の先進戦車に位置しているのに、日本はなぜ新たに新 型戦車を開発しようとしたのかという疑問である。 これに対して、防衛省の回答は、「新型戦車は攻・防・機動力に均整の取 れた戦車を目指した」これは言い換えれば、90式はそうでは無いということ である。冷戦期のソ連侵攻に対応して開発された90式は北海道専用戦車 であり、戦略的機動性は疎かにされた。日本は、21世紀の戦略状況の変 化に基づき、陸自もゲリラ・コマンド対策、海外派遣などなどの新たな脅威 への対応が求められるようになった。TK-Xはこのような状況下での産物で ある。 ゲリラ・コマンド対策として、TK-Xはその設計において、C4I機能と火力強化 、防御力と戦略機動性を重視した。戦略機動性と複雑な地形での作戦能力 の確保のため、体積と重量は90式に比べて小型化された。しかし、将来へ の発展性も確保されている。開発においてはCOST概念が採用され、退役ま でのトータルコストのコントロールが行われている。
44tという重量は、TK-Xが74式戦車の後継であることを表している。火力 では最初の構想では140mm砲か50〜55口径120mm砲が検討されたが 、最終的には90式と同じ44口径にされた。高度な射撃統制システムが装 備されている。砲は日本製綱で開発された。同社は90式のラインメタル1 20mm砲のライセンスも実施した。防御力では、90式に順ずる能力を確保。 防御力を減らさないため、軽量化された複合装甲を採用。90式の内装式 複合装甲に換えて外装式モジュール装甲を採用している。これは将来の 脅威に応じて用意に新型装甲に換装可能。修理性に優れ、装甲強化や戦 略機動性にも有利である。 戦術機動性の方面では、1200馬力の4ストローク水冷ディーゼルを採用。 出力重量比は27hp/トン。サスペンションは日本独自のアクティブサスペン ション。複雑な地形にもよく対応し、乗員の疲労軽減や行進間射撃にも有 利。最高速度70km。「産経新聞」によると、TK-Xの最大の特徴は高度な 情報化システム、すなわち日本が開発したC4Iシステムである。これは 、ゲリラ・コマンド戦にも有効。戦車の指揮統制方面では、TK-Xの車長 はこれまでの直接視認方式から、車内でモニターによる外部を確認す る方式に代わった。また、戦車間のデータリンク、連隊指揮コントロー ルシステム(ReCS)とも連結している。
高度な戦略機動性はTK-X開発の重要目標である。74式はもはや旧式 化著しく、90式も50トンという重量では、本土では使えず、近代化のため の余裕にも乏しい。ゆえに、TK-Xは本土での運豹を可能とする40トンと いう重量が要求された。 日本は74式以来、鉄道での戦車移動を放棄している。日本は戦略の重 点を西部に移しつつあり、また海外派遣への意欲も年々盛んになってい る。TK-Xの40トン台の重量は本土のインフラに適合した重量である。モ ジュール装甲を取り外すことでさらに軽量化が可能。90式と異なり、砲 塔を取り外すことなく移動が可能(この部分ママ)。 世界一高い戦車なのか? TK-Xの初公開で注目されたのは1台7億円というその価格である。ただし 、著者はこの価格は超過する可能性があると見る。防衛省のコメントでも 7億円は目標値と述べたとの事。兵器の価格は最終量産型の状況とその 調達数により決まる。前者は現時点では不明、後者についても、90式は なお現役で、TK-Xは退役する74式の代替となることから(注;600両とい う定数から考えても)生産数はおそらく多くないだろう。
現在4両の試作車が製造されており、さらに3両が製造される。もし量産 型が試作型と変更が多ければ当然価格は高騰するであろう。また、TK -Xは近代化改装の余裕を持っており、将来の改造も少なくないだろう。 最終価格がどうなるかは分からない、それが世界で一番高い戦車「の 1つ」なのか「最高額」になるのかは我々にはわからない。 TK-Xは90式より6トン軽く、74式より6トン重い。当初の計画より4トン重 くなった。しかし、これはモジュール装甲の着脱を前提としたもので、戦 略的機動性は維持されている。将来的に装甲の改造で軽量化されるか は分からない。火力の面では、90式と同じ44口径であるが、将来的な 強化(長砲身化・大口径化)が可能か否か、その際に砲撃時の安定性を 確保できるのか?これらは技本により解決が求められる問題であろう。 TK-Xの正式名称は10式戦車になるだろう。
辞書もろくに引かずに訳したので不正確なところもあるかと思うが とりあえず訳出してみた。 ほかのTK-Xに関する評価については探す気力が今は尽きたので またの機会に。
あと、細部の表現については直訳ではなく、かなり意訳、纏めた ところも多い。
>822じゃないけど このスレの住人さんはほんと偉いな
>822× >882〇 すまん
さすがに半島人と違ってまともだな
896 :
882 :2008/04/23(水) 19:52:49 ID:???
>>889 >>893 わざわざ参考になるサイトを探して翻訳していただき多謝ですm(_ _)m
彼らは日本の雑誌とかサイトをきちんと参考にして
彼らなりに分析していることがよく分かりますがな(´Д`;)やヴぁ
中国のプレスは、民間のチンピラとは違う、れっきとした公的機関で、エリート様だからな。
>895 全部がこのような内容であるわけではなく、根拠の無いものや思い込 みの強い文章もあるが、それらについては紹介しても余り意味が無い と考え記載しなかった。 そのような文章ばかり集めて公開した場合、まったく異なる印象を持た れる可能性がある。 翻訳される物には、翻訳者が選択した時点で何らかのバイアスがかか っているので、それだけで判断するのは危険がある。当該地域の言葉 である程度広く閲覧しないと見誤ることがある。 私自身は韓国語が読めないので、韓国については言うことができないが 中国についても、日本で言われていることと実際に中国語の文章でどの ようなことが語られているのかの間には、しばしば大きなギャップがある のを何度も認識させられることがあった。
>899 訂正 誤:あちらの回線事情が 正:あちらの回線事情からか 申し訳ない。
中国ロシア双方で自走対空機関砲の記事が出ているようですが ロシアから中国が輸入すると言う話が出てるんでしょうか?
>901 >881と>899の記事は同じ雑誌に掲載された記事の転載。 おそらく、ロシア側の報道に対して中国側の事情を説明したとの ことでは無いかと思われる ロシアからの対空自走砲調達に関して >881の記事で以下の内容があるが >1990年代中期から中露関係修復に伴い、多数の兵器が輸入さ >れる。ツングースカ対空自走砲調達も検討されるが、当時の中 >国の経済状況ではツングースカは余りに高額であり、技術的に >も高度すぎるので検討段階に終わる。 その後、現時点までの間、ロシアから対空自走砲を輸入するとの話 は管見の限り報道されていない。
中国の次期練習機はJL-9とL-15の両方を量産するんですしょうか?
>906 今月の航空ファンの中国情報記事にも中国空軍の新たな訓練体系の 記事が出ていたが、記事の元になったと思われる雑誌「航空档案」の 特集では、Su-27/30やJ-10などの第4世代機向けパイロットはL-15 、J-8UやJ-7シリーズ向けパイロットはJL-9での訓練を受けるという 、両機を同時並行的に運用する体系が構築されるのでは無いかと予 測されていた。 ただし、現時点ではL-15が試製三号機までが完成しているが、開発ペ ースは遅れ気味、JL-9は開発作業はほぼ終了して、>906の記事にあ るように量産体制構築作業が開始された段階であり、今後の状況につ いては、まだ流動的なところがあると思われる。
中国の練習機に関する雑誌記事の転載があったので紹介。
ttp://mil.news.sina.com.cn/p/2008-04-14/0834495051.html 中国空軍の初期から現在までの練習機体系を回顧しながら
今後の展望について語っている記事。
初期:初教5・6→MiG-17複座型/殲教-5→J-5
J-6導入後:初教5・6→殲教-5→MiG-19複座型/殲教-6→J-6、Q-5
J-7、J-8導入後:初教5・6→殲教-5→殲教-6→殲教-7→J-7、J-8
これらの訓練体系はSu-27の導入で大きな変更を余儀なくされる。
従来の超音速練習機では世代の異なるSu-27への転換訓練が容
易にできないことが判明した。
新訓練体系:初教-5→L-11(K-8カラコルムのメーカー名)中等練習機
しかし、第4世代戦闘機の性能を再現できる適当な高等練習機がない
状況は続く。
>908の続き
ttp://mil.eastday.com/m/20080415/u1a3530280.html 殲教-6の退役に伴い、強撃-5の複座型である強教-5が開発される。
この機体の開発目的としては、誘導爆弾などの運用が増えたため、
強撃-5の搭乗員に対してより高度な各種訓練を施す必要性が生じ
たこともある。
【JL-9について】
現代的なな超音速練習機の欠如に対応して開発された機体。
JL-9は運用コストが安く、低価格で製造できるので大量取得に有利。
JL-7はJ-7、J-8Uなどの第2世代戦闘機と新型の第3世代戦闘機の
双方の訓練に対して使用することが出来る。中国空軍はまだ大量の
第U世代戦闘機を保有生産しており、これらの機体の搭乗員養成に
は、ある程度の練習機の数をそろえる必要性がある。
JL-9の戦闘攻撃機への改造については、論者の1人は可能性は低いと
しているが、別の1人はある程度の実現性があると見ている。
>909の続き FC-1については、第三世代戦闘機の水準にあり、J-10より安価だが エンジンを外国に依存していること、性能に空軍が満足していない問 題があり、中国空軍には装備されない可能性がある。 【L-15について】 中国で最も高度な高等練習機として開発された。第3世代戦闘機の転換 訓練を完全に実施することが可能。 L-15のエンジンについて、ウクライナ製エンジンの信頼性に問題が生じて おり、これが試験飛行の大幅な遅れに繋がっていることを指摘している。 ------------------------------------------------ 以上、記事の要約。
911 :
>>906 :2008/04/26(土) 01:13:31 ID:???
ここまで詳しく解説していただけるとは思いませんでした、感謝です しかし話がずれますがFC-1は中国軍に導入されない可能性もあるんですね J-10やJ-11Bのようにエンジンの国産化は考えられていないのでしょうか? (何回も質問してすみません)
FC-1のRD-93の代替エンジンとしては、渦扇13(WS-13)「天山」
ターボファンエンジンが開発されていることが伝えられている。
ttp://www.huaxia.com/zt/js/2004-50/2008/00745871.html 2005年から試験を開始しており、目標としては2009年には実用化
を行うことを目指している。
WS-13エンジンが順調に完成するかどうかが、FC-1の中国空軍
採用に大きな影響を及ぼすことになる。
また、FC-1の航続距離や搭載能力について空軍が満足していな
いという点を解消するために、FC-1の更なる改良を行う必要も生
じてくるだろう。
強撃5の最新改良型
ttp://blog.eastday.com/sp1/military/135924276408.shtml 今年の4月に南京電子技術研究所が出展したもの。機首に研究所が
開発したKLJ-7多モードパルスドップラーレーダーが搭載されている。
KLJ-7はパキスタンに輸出されたJF-17/FC-1にも採用されている。
ほかにも新型FCSやIFFが装備され、BVR-AAMの運用能力も付与さ
れている。
翼端に新たにAAM用パイロンが装着され、胴体下部のパイロンも2つ
増加。模型を見ると、PL-7 IR-AAMとSD-10 BVR-AAMが装備されて
いるのが分かる。
この強-5改良型が、どのような目的で開発されたのか(デモンストレー
ターなのか実用を前提としているのか)については不明。
現在中国軍は、JH-7Aなどの航続距離が長く搭載量の多い戦闘攻撃
機の配備・開発を優先しており、この改良型が採用される見込みはうす
いだろうが、個人的には採用されて欲しい。
初代スレッドのタイトルが 【ミグ】中国製兵器について語るスレ【AK-47】 前スレッドが 【中】J10や87式や98式等の眷属について語る【国】 現行スレッドは 【中】J10や87式や99式等について語るスレ【国】 検索に便利なようにタイトル自体はいじらずに通し番号をつけるか、 (例)【中】J10や87式や99式等について語る【国】第4スレ それとも変更した方が良いのか、いかがなものでしょうか?
共産国らしく★でおk 【中】J10や87式や99式等について語るスレ【国】★4
>>912 ありがとうございます、FC-1用に開発されているのですね
エンジンの国産化以外に性能的な面も改良となると
採用されるとしてもまだ先になりそうですね
>>916 自分もそれでいいと思います
918 :
915 :2008/04/27(日) 02:15:37 ID:???
>916-917 貴重なご見解をいただき、ありがとうございます。 次スレのタイトルは>916氏のご提案のものにしたいと思います。 テンプレートのリンク切れや新たに付け加えるものなどを調べることに いたします。
台湾海峡におけるSu-27とF-16の小競り合い
ttp://blog.sina.com.cn/s/blog_5002512c01008xce.html 内部資料として紹介されており、記事の事実や事件の発生時期については
不明。興味深い記事なので参考までに紹介。
この事件は、2002年前後に発生した。中国軍の警戒レーダーが台湾のF-16
戦闘機4機が台湾海峡の中間線での巡回任務を開始したのを発見。中国軍
は、越境偵察を阻止するため、Su-27戦闘機4機をスクランブルさせた。
双方の間でレーダーによる照準や捜索、ロックオン、追いつ追われつの状況
になったが突然、Su-27のパイロットはF-16の姿を見失った。F-16はアメリカ
製の新型電子妨害機材を搭載しており、Su-27のレーダーのモード変化の数
では、F-16の妨害装置に対処することは出来なかった。
台湾軍は長い間中国軍とのドッグファイトの経験があり、Su-27のレーダーの
特性について熟知しており、彼らはアメリカにSu-27のレーダー妨害用の電
子妨害装置を発注していた。
これによって、中国側は完全に守勢に回ることになった。Su-27のパイロット は目視に切り替えて、良好な飛行能力を活かしてドッグファイトでF-16の後 ろに付くが、依然としてレーダーは使用不可能であった。かれらは、まだ使 用できた無線を通じて増援を要請。 上層部は当初、Su-27を送ろうとしたが、同じ状況に陥ることを懸念して、最 終的にJ-8Uのとあるタイプの機体を4機派遣することにした。 J-8Uシリーズは、低空域での運動性についてはSu-27やF-16に劣る。しか し上昇性能をいかした垂直面での機動性や、中・高度での水平機動性や加 速性ではF-16に勝る点が多かった。そして、重要な事としては、派遣された J-8Uの某型は90年代中期以降に採用されたものであり、国産新型多モー ドパルスドップラーレーダーを装備しており、このレーダーは周波数の切り替 えではSu-27に勝っていた。そして、台湾はこのレーダーに関する情報を得て いなかった。 J-8U某型4機は、Su-27にかわってF-16に向かい、つねに優位な位置を占 めてレーダーでF-16をロックオンした。両者はドッグファイトを繰り返したが、 台湾軍は優位を占めるのが難しいと判断し、帰途に付いた。 これを確認後、J-8U部隊も帰路に着いた。基地上空は雷雲に覆われてお り、先に帰途についていたSu-27共々空中待機が命じられた。しかし、Su-2 7と違って燃料に余裕が無かったことから強行着陸することを決心した。3機 は無事に着陸したが、1機が雷に当たり電子装備やパイロットにダメージを 受けながらも、なんとか着陸に成功した。
>>920 J-8UのとあるタイプってF型ですかね?
F-16より優位にたったなんて本当でしょうか
>>924 誤って書き込みしてしまいました、ロシア通信社ノーボスチの記事で
「中国が昔ロシアが開発した戦闘機をコピーし始めた」です
>924-924 記事紹介大謝。 記事では名称が出ていないが、中国がコピーした機体とはJ-11Bを指す。 この報道は。ロシアで最近、J-11Bが輸出市場で脅威になるのではない かとの報道が成されたので、それに対する反論記事。
北京軍区の第一装甲師団と済南軍区の第127軽機械化歩兵師団
の間で相互演習が実施
ttp://www.fyjs.cn/bbs/htm_data/26/0804/137233.html 第一装甲師団と(原文では装甲第一師)は、中国で最初に99式戦車
の配備が行われた部隊であり、中国最初のデジタル化師団でもある。
第127軽機械化歩兵師団は、緊急展開部隊であり、一個装甲連隊と
2個装甲歩兵連隊から構成される。装備は、96式戦車、92/92A式装輪
歩兵輸送車/戦闘車、装輪式100mm自走対戦車砲、05式120mm自走
迫撃砲等の装備を有している。
最近ニュースでも紹介されていた、中国の対艦弾道弾についての 資料は無いでしょうか?探してもなかなか見つからないのですが・・・
>919の記事は、内部報告の要約であるが、記事の後半では会議で
報告された別の議題も載せている。こちらもかなり興味深いので
ここで紹介。
リンクが切れていたので別のサイト
http://junshi727.blog.hexun.com/18485157_d.html @J-6改造UAVは自動航法装置と攻撃システムを装備、改造費用は「検閲」
少なからぬ数が改装されており、爆弾を搭載して攻撃を行い帰到すること
が出来る
AHQ-2SAMの一部が対地ロケットに改造。弾頭重量100kg以上、射程180km
(一説には200〜300km)。CEPは数十〜100m。ただし、向上させることが出
来る
B海鷹対艦ミサイル。弾頭部が500kgと大型なので対地攻撃用巡航ミサイ
ルに改造。
C旧式の通常爆弾に、米ペイブウェイのような改造キットを用いて誘導弾に
D嫦娥探査機の写真の真贋について。これは機密保持から縮尺が付いて
いない。その写真から高度を判定するのは困難。
>919、>935では台湾空軍との小競り合いについての記事だったが
今度はヴェトナム空軍のSu-27との小競り合いに関する記事を要
約。5W1Hが不明なこと、ヴェトナム側の事例が不明なこともあり、
記事の真偽については判断できないが、参考までに紹介。
ttp://bbs.news.sina.com.cn/tableforum/App/view.php?bbsid=4&subid=2&fid=78708&tbid=6648 状況1
J-8U(どのタイプかは不明)4機は、中国側の主張する南沙諸島の
空域に進入してきたヴェトナム空軍のSu-27 4機を迎撃
状況2
中国側には早期警戒機は無く、J-8UにはSD-10 BVR-AAMは未搭
載。(同ミサイルの搭載が可能な機体はJ-8Fに限られる)
状況3
J-8Uのレーダー探知距離はSu-27に及ばない。ヴェトナム側は一機
のSu-27をおとりに使って、残りの3機で中国側を奇襲しようとしたが、
中国側に察知され実現しなかった
状況4 当初の目論見が実現しなかったため、ヴェトナム側は受動的立場にな る。おとりの機体を放置すれば、4対1の状況になってしまう。かといって 救援に行けば、有利な位置を占めているJ-8Uは、容易に3機のSu-27 を攻撃することが可能だった。ただし、双方とも南沙における交戦規定 が存在しており、それによってヴェトナム側は大胆に救援に向かうこと が出来た。 状況5 ヴェトナム側は、中国側を低空域に引き込む作戦を取ったが、中国側は それに乗らなかった。上方の有利な位置を占めた中国側は、加速性能の よいJ-8Uを利用して、一気に接近してロックオンすることが可能な状況と なった。ただし、実戦では無いので、双方実際に交戦する事はなく、最終 的にSu-27部隊はその空域を離れていった。 状況6 これ以後、現在までヴェトナム側のSu-27が当該空域に進入した事例は無い。 結論 空中戦は機体性能だけでは判断できない。 別の例では、米海軍と接触したJ-8Uが、六回ロックオンされたが、全て回避 に成功したとの事例もある。J-8シリーズは、中国空軍の中で最も多く外国空 軍と対峙した経験を有する機体である。
記事ではある程度細かな機動の状況についても記載があった が、上の要約ではかなり略している。 この手の情報では、不利なニュースはあまり出てこないのが一 般的なので、これが例外的な事例なのかそうでは無いのかは この材料だけではなんとも言えない。
>>932 遅くなりましたが、ありがとうございます
ニュース速報板等にJ-11B関連のスレが立って ライセンスじゃないのか?とか議論してますね 記事にB型とは書いてなかったのでJ-11も 中国のコピーだと思われてるようです
ニュー速なんか読んでると頭悪くなるよ。。 触らぬ馬鹿に祟りなし。
J-11Bに関する報道はここ数年に渡って断続的に登場している。中国側
とロシア側の見解も一筋縄ではなく、状況はかなり混沌としたものになっ
ている。
今回のソースになった記事
ttp://www.aviationnews.jp/2008/04/su27_7d75.html この記事は余りに簡略で、この状況について誤解をもたらしかねない内容
である。
本スレで紹介されたJ-11B関連の記事(主な物のみ)
>359
>365
>613
>687
>713
>769
>771
>774
>924
>928
>930
このスレで聞くにはレベルが低すぎる質問だと思いますが J-11Bの何にロシアは不快感を持ったんでしょうか? エンジンもロシアから輸入と聞いていましたが
>943 この問題は複雑な背景が絡み合っているのでなかなか紹介が難しい ところであるが、概略を記述してみる。 この件について継続的な取材をしている「漢和防務評論」誌の2008年4 月号の記事によると、ロシア側が問題視しているのは以下の点 @ライセンス生産の共同事業の最中、中国側は生産現場をロシア側に 非公開としてしまった。 A当初は200機のSu-27SKを生産する予定だったのに、2004年になって 突然105機分の生産を中断してしまった。 Bロシア側は、その後もJ-11の近代化改修に協力していたが、105機分を どうするかについてはロシア側に回答せず。その間に、中国側が非合法 手段でSu-27SKの部品や設計図を入手していた事件が摘発された。 C2005年に中国はJ-11の近代化という名目でロシアからAL-31Fエンジン とその部品を輸入。しかし、このエンジンはJ-11Bの試作機に使用されて いた。 D中国側はJ-11Bは原型より小型化された新設計の機体であるとするが ロシアの調査では、「外観からは」Su-27SKのコピーであると判断された。 中国側からは先の105機の分と合わせて何の回答も得られていない。 EロシアはまだSu-27SKの第二バッジの生産をあきらめていないが、そのた めには、必ずJ-11Bのコンポーネントについてロシアの許諾を得ずに生産し Su-27SKのコピーを作った件について説明を求めなければならない。 漢和防務評論の取材では、ロシアは違法コピーの証拠が得られれば告訴も 辞さない構えとのこと。
ロシア側の最近の報道では、中国が大量のJ-11Bを海外に輸出
することで、ロシアの市場が危機に陥るとの報道が成された。ロ
シア側の懸念には、この点も大きく関わっていると思われる。
ただし、実際にJ-11Bがそんなに輸出できるかというと漢和防務評論
の記事でも、以下のノーボスチ通信の邦訳記事でも否定的な見解が
述べられており、こちらの見解の方が妥当性があると思われる
ノーボスチの記事
ttp://jp.rian.ru/analytics/science/20080426/105968748.html ただし、ロシア側は上記の報道以外の姿も見せており、J-11Bのコンポ
ーネントの50%近くがロシアから供給されているとの報道もある。これは
ロシアの中国への兵器輸出方針が、現物からコンポーネントやノウハウ
の輸出へと変化していることが背景にある。
あと、ロシア側の軍事産業再編や兵器輸出方針の転換に伴い、顧客との
紛争もいとわなくなっている状況もある。中国だけでなくインドとの間でも
いくつもの事態紛糾が生じている(それが全面的な輸出停止には繋がら
ないのも又事実。)
中露両者の発言についても、額面通り受け取れる部分と、裏を読ま なければいけない箇所があり、なかなかこの問題はややこしいのが 正直な所。 FC-1/JF-17のRD-93エンジン供給と第三国への再輸出問題が、数 年間紛糾したとおもったら、あっさりとパキスタンへの再輸出が承認 されたように、表では対立を印象付けつつ、何らかの落とし所が突然 出てくる可能性も十分考えられる。
なるほど、中国側の不透明感も原因としてあるんですな しかし告訴まで行くとロシアに戦闘機の 主要部品を頼っている現状では痛いですね しかしJ-11のライセンス生産数は予定では200機だったんですか 意外に少ないんですね、600機とも聞いていましたが
949 :
948 :2008/04/29(火) 22:55:22 ID:???
とても詳しい解説どうもです J-11のライセンス生産の話が現在の J-11Bにもつながっていたとは驚きました
戦前の日本も英国から軍艦買い放題だったのに 国産化すると難癖つけられて技術交流拒否され フランスに留学していたな 歴史の例を見ても 西欧の技術封じても金が欲しい者がいるかぎり なんらかの抜け道はある インディアンに斧や銃を売る白人がいたようにね。
今気づいたのですが
>>949 で名前が>948になっていますが
>943でした申し訳ありません
CCTVにてSu-30MKK部隊の訓練が報道される
ttp://blog.sina.com.cn/s/blog_4c604c2f010094rt.html 始めてスタンドオフTV誘導爆弾を運用する姿が明らかになった。
報道されたのは浙江省西部の江西省と接する衢州市に本拠を置く空軍第二
十九師。空軍重点部隊の1つであり、最近Su-30MKKに装備改変を行った。
Su-30MKKの精密誘導兵器運用能力は2008年以前に取得している。
同部隊は3個航空兵団(Su-30MKK部隊、J-7H部隊、J-8U部隊)を隷下に
収めており、その基地の位置や装備機種から、台湾有事に備えた前線主力
作戦部隊であることが見て取れる。任務としては、遠距離攻撃、空中遮断、
近距離格闘戦、低空突破、対地攻撃など各種の作戦に従事。近年訓練体系
も作戦の多元化を貫徹し、戦場の変化に迅速に適応できるように変化した。
訓練で重視される事項は以下の5つ。
1つは第3世代戦闘機の持つスタンドオフ精密誘導兵器による攻撃能力と対
地支援能力を十分に活用し、地上部隊やレーダー部隊と合同訓練を行い、
空中戦における空地一帯の作戦、相互の援護、支援を強調する。2つ目は
地上レーダーによる誘導に頼ることなく、搭載レーダーで目標を探知して、
近距離格闘戦を行い、一戦離脱をおこなうこと。3つ目は、戦術動作を予め
定めることなく、対抗演習中に一定の項目だけ決めておいて、スコードロン
リーダーや二名の搭乗員のみで主体的に判断する能力を高める。4つ目は
薄明、夜間の対抗訓練の強化により、夜間攻撃の能力を向上させる。5つ目
は脱出時の訓練による生存率向上である。数百名の搭乗員がパラシュート
降下訓練を行い100%の成功率を得ている。
この部隊が衢州市に本拠を置く意義としては、まず、同地が各省の結節
点であり交通の要衝であり、古来から重要な地域であったこと。二次大戦
期から航空基地があったこと。フライングタイガース部隊もかつてこの
地で日本軍と戦っていた。
同部隊は、南京軍区では数少ない新鋭機を保有しており、重点的な強化が 実施されている。同部隊では、Su-30MKKはJ-7を次第に改編している。同部 隊の位置は、上海を含む中国経済の中心地域である長江デルタの防空、江 西省のSu-27部隊と共同して台湾への第一波攻撃部隊としての運用、沖縄 やその先の海域にいる米空母機動部隊への牽制、といった各種任務に応じ 得る箇所である。 平可夫氏によると、安徽省の空軍第3師と浙江省の空軍第二十九師は、Su- 30MKKを保有しており、浙江省杭州市のJH-7A部隊と共に台湾を支援しよう とするアメリカ、日本に対する空中遮断作戦を行う。両師は沖縄の米軍基地 攻撃の使命も有する。 平可夫氏は、Su-30MKKは1500kmの作戦半径を持ち、JH-7Aは搭載量には 差があるが1000km超の行動半径を持ち、台湾海峡、九州、沖縄を作戦圏内 に納める。両師のSu-30MKKとJH-7Aは、台湾の正面攻撃の任務を負担して おり、台湾本島を十分な作戦範囲に収めていると述べている。 また、同氏は、中国軍の3個航空団が76機のSu-30MKKを有し、2個航空団 が44機のJH-7Aを保有しており、台湾に対する精密打撃戦力を形成してお り、空軍第8、10師のH-6H爆撃機が搭載する巡航ミサイルと共に台湾に対 する圧力を形成しているとする。
Su-30MKKはコムソモルスク・ナ・アムーレ工場が中国向けに開発した機体で あり、Su-35の技術も使用されており、カナードなしのSu-35UB差が無い。最 大離陸重量は38,800kgで、開発では対地攻撃能力が特に重視されている。 また、データリンク機能も重視され、データリンクにより複数機を管制して出 撃を誤魔化すことが出来る。機体中央部にはM400偵察用ポッドを装備可。 中国空軍が購入したSu-30MKKは、外見はカナードを持たないSu-30MKと同 じであり、インドのSu-30MKIとは異なっている。聞くところによると所謂J-11B とは、Su-30MKKの中国における名称であるとのこと。 --------------------------------------------------------- 最後の一文はどのような含意があるのか気になる所。この記事の後半も興 味深い内容であるが、とりあえず前半部のみ要約した。
海軍航空隊、初の自主養成戦闘機パイロットが全員単機飛行に成功
ttp://www.plaaf.net/html/31/n-23331.html 2月29日、太行山上空において、海軍飛行学院の機体が、初めての
自主養成戦闘機パイロット達による単機飛行に成功した。
このパイロット達はここ半年間、座学、地上での訓練、シミュレーター
などを実施してきた。また、教官が同乗しての離着陸、機動、特殊飛
行など各種訓練も行ってきた。そしてついに単独飛行に成功した。
教官の張雄は「このパイロット生は硬い意志を持ち、だいたいにおいて
確かな素質で、反応速度や敏捷性乗れベルや適応能力も皆素晴らし
い。私個人は彼らに皆満点をあげます。」と語った。
-----------------------------------------------------
これまでの海軍航空隊の訓練体系が気になる所である。
いままでパイロットの訓練は空軍に委託してたんでしょうか?
J-10、対ステルス用レーダーの試験搭載を行う
ttp://mil.jschina.com.cn/Get/net/net/04301446147.htm 中国がアブダビで明らかにしたレーダーの中には、小型ポッド搭載型が
あり、既にJ-10に搭載して試験が開始されている。これは対ステルス用
の装備とされる。
(この記事の後半では、J-10を北朝鮮が購入申し込みを行った件、そして
この件に関して日本の軍事ジャーナリスト中川某氏は、中国は北朝鮮の
申し出を拒否した、そして実は北朝鮮はMiG-31を12機保有しているとの真
偽不明の記述があるが、この中川某氏とは何者だろうか?)
>>904 で貼られてた基地のことかな?
20隻分のトンネルとか空母もとか余計なとこが多いね
>>964 余計なところと言うと、20隻はムリとか空母はムリってことですか?
>>963 空母が着岸は別にいいけど
原潜20隻はさすがにおかしくないですか?
969 :
名無し三等兵 :2008/05/04(日) 10:13:41 ID:5FnIFuKj
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。 日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな? 平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は 不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが 現実なのだ。 しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、 その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。 もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。 1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。 100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。 つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた 打撃を被るというわけだ。 君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。 それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。 株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。 日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を 日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど 造作もないのだ。 最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で 外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。 金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら 自営業と答えれば良い。 アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、 武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。 海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
なかなか埋まらないね
もう容量が少ないですが質問です 03式小銃の配備はすでに始まってると聞きましたが 実戦部隊で使っている写真をまだ見たことがありません 本当に配備は開始されているんでしょうか?
>974 ありがとうございます、ちゃんと配備されてるんですね
071型ドック型揚陸艦に搭載されるエアクッション艇について
の米海軍の分析
http://military.china.com/zh_cn/dljl/land/11053211/20080508/14827936.html 55〜65トンの積載量。98/99式戦車、もしくは96式1両、63A式水陸両用戦車
2両を搭載。
LCACと似ているが、操縦・指揮用艦橋は反対の位置になっている、4基のガ
スタービンエンジンを搭載しているが、これはウクライナ製。正、中国では国
産としている見解もある。ウクライナやロシアからの技術導入が窺える。
071型には2〜3隻のエアクッション艇を搭載する。
ロシアからジュブル級エアクッション艇を調達したとの報道もあるが、これ
は大型過ぎて071型には搭載できない(注:ジュブルの交渉は妥結しなか
ったので、この記述は間違いの可能性が高い。)
WS-13/FWS-13ターボファンエンジンの試作型が完成
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1980059.html WS-13はロシアのRD-33を元に貴州発動機研究所で開発中のエンジン。
開発は2002年に開始された。昨年末に試作型が完成。現在各種評価試
験に投入されている。
FC-1のRD-93に換わるエンジンとしての運用が想定される。このページで
はそのほかに、J-8B、J-10艦載機型(双発)にも使用できると見ている。
>989 波蘭=ポーランド