1 :
名無し三等兵 :
2006/08/19(土) 20:03:24 ID:AGolnlto
2 :
過去ログ :2006/08/19(土) 20:03:56 ID:???
3 :
名無し三等兵 :2006/08/19(土) 20:04:41 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2006/08/19(土) 20:05:44 ID:???
5 :
1 :2006/08/19(土) 20:09:13 ID:???
>2の過去ログ 前スレってなってるとこが06(前々スレ)です。 一個ずつずれてしまったので脳内変換して御利用ください。
6 :
名無し三等兵 :2006/08/20(日) 00:59:28 ID:???
おつおつ。
7 :
名無し三等兵 :2006/08/20(日) 08:21:06 ID:sXVOb73i
戦闘の科学:軍事ORの理論 飯田 耕司
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883613275/ 読んだ。読み切れていないけど。後半のランチェスター云々や決闘理論
あたりはおもしろいな。3次則とか初めて見た。冒頭の旧日本軍ORの
裏話的な話も興味深い。
防大の元教授が出した本だからと言って自衛隊のデータなどが載っている
わけじゃないし、アカデミックな方向に傾いた本ではあるけど、ここまで
軍事ORを突き詰めた邦書って無いからこれを読むしかない。
とにかく数式だらけなので、それが苦になる人にはお勧めできない。
田所昌幸編 「ロイヤル・ネイヴィーとパクス・ブリタニカ」(有斐閣) 編者は慶大法学部の教授で、京大高坂さん門下。 この人の他に、君塚直隆(英国政治外交史)、菅野翼(海自)、Garren Mulloy(英国陸軍予備少尉)、細谷雄一(国際関係)、 宮下雄一郎(フランス政治外交史)の各氏が執筆している。 この本は一般に、19世紀の英国は海軍力に裏打ちされた、パクス・ブリタニカの時代とされているが、それは本当にそうだったのか。 それを命題に、前半は19世紀全般の英国外交を説き起こし、その外交に英国海軍がどの様に絡んでいったのかを論じている。 この時期の英国海軍は、世界に冠たると言うイメージがあるのだが、実際にはNapoleon戦争後に一気に軍縮し、軍艦は文字通り 港で朽ちている状態、19世紀前半は、僅かに奴隷貿易船摘発で存在感を保っているに過ぎない。 クリミア戦争でも、国家指導部による海軍力の効果的な利用に失敗し、海軍の存在感を示すに至らず、蒸気機関、鉄製船体、 炸裂弾などの19世紀的RMAで、その指導性が失われ、新興工業国の勃興で、「世界の工場」という立場から滑り降ち、終には 世界唯一の海軍力で圧倒する政策から、大陸やアジアでの同盟政策を展開せねばならなかった。 この技術革新に、海軍部内の人事硬直化が追い打ちを掛け、その是正に19世紀後半に大半の努力を傾けなければならなかった のも興味深い。 一方でライバル国たるフランスの動向にも触れている。 Napoleon没落後の外交努力での国際社会復帰。 そのためのツールとして、海軍力の整備に乗り出し、第二帝政に絶頂期を迎えて、一部では英国を圧倒する力を持つようになった 経緯を考察している。 そのフランスが何故、英国海軍を凌駕し得なかったのかと言う面(第三共和制の混迷)についてもきちんと触れられており、一面的 な記述になっていない面も好感が持てる。 巻末の参考文献や用語集もきちんと纏められており、初心者にも優しい。
9 :
名無し三等兵 :2006/08/21(月) 13:22:30 ID:???
1、乙です。
10 :
名無し三等兵 :2006/08/21(月) 16:37:21 ID:???
この本、どうですかね? 戦うコンピュータ―軍事分野で進行中のIT革命とRMA 井上孝司
11 :
名無し三等兵 :2006/08/21(月) 19:01:24 ID:WwrfwddJ
ミリグルメがとうとかの本を見かけたが、どうかな
12 :
名無し三等兵 :2006/08/21(月) 22:10:02 ID:???
皆さんは軍事関係の本を買うときアマゾンを参考にしますか?
>12 或程度。 ちなみに、>8で書いたのは英国外交史関係の本を漁っていたときに、偶然見つけたものだったり。
14 :
名無し三等兵 :2006/08/21(月) 23:23:20 ID:???
>12 参考以上に実際に買ってるよ。 クーポンとかで安く買えるし。
15 :
すみません :2006/08/21(月) 23:32:10 ID:???
ここで質問させて頂いても宜しいでしょうか? 以下の書き込みの中に出てくる 「“World War U Almanac 1931-1945 by Robert Goralski”」という 書籍の信憑性についてご存知の方が居られましたらお教えいただきたいと 思い,ここに書き込みさせていただきます. ------------------------------------------------- NHK特集への質問の回答がNHkから帰ってきました. 「World War U Almanac 1931-1945」って 信憑性あるの? * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * このたびは番組ご覧頂き有り難うございました。 番組中で「中国の犠牲者は1000万を越えると言われています」と表現した件につき、 その根拠をお伝えします。 現在、文部科学省検定済みの高等学校の複数の歴史の 教科書でこの数字が記載されております。私どもが確認できたものでも、実教出版 「高校日本史A」、清水書院「高等学校日本史A」桐原書店「新日本史B」が あります。桐原書店の「新日本史B」では、兵士一般住民あわせて死者930万人、 行方不明290万人と記載しています。 また、世界の多くの戦史研究家が引用している次の書籍に、統計史料として 10143241人という数字が記載されております。 “World War U Almanac 1931-1945 by Robert Goralski” 今回の番組では、以上のような様々な情報を検討した結果、「中国の犠牲者 は1000万を越えると言われています」と表現しました。今後とも、NHKの放送 をよろしくお願い申し上げます。 NHKスペシャル「日中戦争」番組担当 -----------------------------------------
16 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 01:14:22 ID:LNPH7Jz9
イスラエルの軍事ないし外交戦略に関する オススメの本はありませんか?
17 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 03:01:11 ID:???
>>10 以前、このスレに出てて好評だったと思う。
18 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 14:18:52 ID:???
16に答えるアフォがきっといる
19 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 15:54:06 ID:???
だーかーらー、するー。
20 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 16:44:11 ID:???
>>10 この本を読むには、どのくらいのコンピュータの知識が必要ですか?
21 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 16:59:28 ID:???
とりあえず「PCは万能、端末情報は基本的に全部共有できる」と妄信すれば 大抵のRMA本は、読まなくても読んだ気になれます。 あとは端末の名前ジョイントなんちゃらを頭文字で覚えれば、君も今日からRMA専門家
22 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 18:32:09 ID:???
文藝春愁9月号 保坂正康対談集。 文藝春愁なので読むに耐えないというほどではない。 しかし、文化人と言う名の半可通同士の対談なので何処か頓珍漢。 たとえば「南京で便意兵を殺したのはハーグ陸戦条約違反だけどしょうがないよね」 と一見、日本に同情的な事を言いながらしっかり日本を悪者に。 (ハーグ陸戦条約では便意兵に捕虜になる資格が無い) 福田和也教授なんぞ「スターリンが各国指導者で最高。ヒトラーが途中で投げた全軍掌握を 最後までやった恐るべき精神」と吐飯物のたわごとを言う始末。 そんななか、唯一の軍事専門家として統帥権の成り立ちを冷静に語っておられた 戸部良一防衛大教授は
23 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 18:33:05 ID:???
は?
24 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 18:42:25 ID:???
>>22 スターリンは有能な士官を大虐殺した赤軍大粛清が最大の汚点ですね。
無能が死んだところで、国家にとって損失はありませんが、一級の士官や技術者はなかなか得られるものではありません。
東部戦線の苦戦はそれが原因。
有能な怠け者は司令官に
有能な働き者は参謀に
無能な怠け者は前線に
無能な働き者は?
そうだな・・・シベリアで算数のお勉強だ
25 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 19:01:03 ID:???
文章が途中で切れてるってことは
>>22 は粛清されたのか・・・・
26 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 19:06:46 ID:???
27 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 20:28:21 ID:???
保阪正康ってやたら本出してるけど内容が激しくつまらん
28 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 20:34:32 ID:???
>>20 泥縄で十分と思われ。知識がついてからとか言ってたら結局勉強しないのが普通。
29 :
名無し三等兵 :2006/08/23(水) 01:50:28 ID:???
世界週報のバックナンバーとかどうやって処分すればいいだろう? bookoffって雑誌も引き取るの?
30 :
名無し三等兵 :2006/08/23(水) 02:20:38 ID:???
31 :
名無し三等兵 :2006/08/23(水) 11:39:33 ID:???
>29 雑誌も買取しているよ 1冊5円〜20円程度だが。 もちろん買い取り不可の雑誌もあるから、 その場合はあきらめるしかないが。
32 :
名無し三等兵 :2006/08/23(水) 15:58:16 ID:???
「極北の海戦」(木俣滋郎著)が光人社NF文庫で再刊。ドイツ海軍の圧勝を読みたい方にはお薦め。 まあ英軍のヘマに乗じただけなんだが。
33 :
名無し三等兵 :2006/08/23(水) 22:46:24 ID:???
「バイオテロリズム 心理学的および公衆衛生学的視点 シュプリンガー・フェアラーク東京 値段は少々高い(7140円)ですけど、 書名の通りバイオテロリズムについての、 被害者の心理学や公衆衛生について書かれた本です。 テロリズムにある程度知識がないと、 ちと難しいかもしれませんが。 「ドイツの安全保障政策 平和主義と武力行使」 中村登志哉著 一芸社 第2次大戦後のドイツの再軍備やNATO域外派遣問題など、 戦後ドイツの安全保障問題について書かれた本です。 ドイツも日本同様軍隊には難しい問題があるようで。
34 :
名無し三等兵 :2006/08/23(水) 22:52:26 ID:???
「日本海軍はなぜ滅び、海上自衛隊はなぜ蘇ったのか」 是本信義著 幻冬舎 てっきり旧日本海軍解体から海上自衛隊創設までの歴史本と、 思っていましたけど読んでみると、 もちろん歴史はありましたけど、 著者の自衛隊生活についてか書かれた本でした。 ちと期待してたと違いましたけど、 面白い本ですた。
35 :
名無し三等兵 :2006/08/23(水) 22:57:48 ID:???
>てっきり旧日本海軍解体から海上自衛隊創設までの歴史本 そういうのが読みたいんなら 「海上自衛隊はこうして生まれた」 NHK報道局「自衛隊」取材班 NHK出版 がお勧め。 旧海軍関係者が海保を叩きまくる描写があるんだが・・・ ここまで言われたら仲良くできるわけねーよなwと妙に納得した
36 :
29 :2006/08/23(水) 23:17:17 ID:???
>31 どうもありがとう。
37 :
名無し三等兵 :2006/08/23(水) 23:54:03 ID:???
>34 なんか良さげな本ですね。 読みたくなってきた。
38 :
名無し三等兵 :2006/08/24(木) 06:05:10 ID:???
>>29 値段がつかなくっても、タダで引き取ってくれる筈
39 :
名無し三等兵 :2006/08/25(金) 20:11:33 ID:???
WW2の米軍のユニフォームについての本で何かいい洋書ありませんか?
40 :
名無し三等兵 :2006/08/27(日) 14:43:10 ID:UteQjmLS
AGE
41 :
39 :2006/08/27(日) 20:11:00 ID:???
「AGE」という本ですか。ありがとうございます。
42 :
名無し三等兵 :2006/08/27(日) 23:13:30 ID:???
43 :
名無し三等兵 :2006/08/27(日) 23:36:46 ID:???
「NICE AGE」なら YMO だが
44 :
39本物 :2006/08/28(月) 00:22:09 ID:???
>>39 は偽者
>>43 ???
太平洋戦線のアメリカ軍の軍服や装備が知りたくて
「第2次大戦米軍軍装ガイド」を買ったけどイマイチで
洋書ならいい本があると思うのですが・・・
スレ違いになるのでレビューも書いときます 。
「Government Issue: U.S. Army European Theater of Operations Collector Guide」
(官給品:アメリカ陸軍ヨーロッパの戦線コレクターガイド)
記章とか弾薬入れとか戦時中の雑誌とかものすごい数の
官給品が載ってて、よくこんなに集めたな〜と思いました。
「銃器使用マニュアル」カズキ・オオツカ著 データハウス
実際に銃で撃たれたら人体がどう破壊されるのかが
詳細に書いてあります。
ライフルで自殺して頭が半分ぶっ飛んでる写真や
撃たれて頭に穴が空いている写真は
物凄くきもい・・・
45 :
39本物 :2006/08/28(月) 00:25:10 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2006/08/28(月) 02:39:24 ID:???
航空管制の科学―飛行ラッシュの空をどうコントロールするか 園山 耕司 講談社ブルーバックスの一冊。 著者は千歳で航空管制をしていた元自衛官。 対象読者が一般人向けのため、玄人にはぬるいかもしれないが、ぬるい私にはF-15を管制して… 等の記述がおもしろかった。管制についてを広く浅く扱っている。
He115を詳しく扱ってる資料って日本語でありますか?
48 :
名無し三等兵 :2006/08/28(月) 22:44:20 ID:???
1人で探せクズ
>47 飯山さんか野原さんか大内さんの本が精々やないですか。 一線兵器マンセー厨ばかりなんで、この辺の地味な兵器について詳しく扱っている本は無いですね。
>>49 それだと、大内健二「忘れられた軍用機 知られざる第二次世界大戦傑作機」くらいですかねぇ。
一冊丸ごとHe-115ってのはないみたいですね。
Amazonやbk1で引っかかった洋書買うしかないか……
ともあれ、有難うございました。
51 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 14:31:41 ID:ugAaPQP+
沖縄方面陸軍作戦がどうしても見付からないです。 神保町の文華堂も探したし、軍学堂でも聞いたけど見付からないです。 防衛研究所に電話しても売ってる場所は知らない(当たり前ですが)みたいで… 沖縄決戦は見つけたのにな〜
52 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 15:07:12 ID:???
売り物が出るのをじっくり待つしかない。 ちなみに俺は某オークッションで手に入れた。 時間を掛けなよ。
53 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 15:22:04 ID:???
オークッションで探しますね。
54 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 17:45:11 ID:???
全 巻 セ ッ ト を 買 え
55 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 18:06:29 ID:tQVwphYp
全くの初心者ですが戦記ものでお勧めの本ってありますか? 軍隊もので読んだ本は「麦と兵隊」くらいしかないです
56 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 18:23:47 ID:???
戦史叢書はCD版がそのうち中身も改定されてでるはずなんで そうすると置いておく場所もいる本はそのうち安くなるんじゃ ないかなぁ。 一時、全集セットが非常に安価だったことがある。
57 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 18:45:39 ID:???
58 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 19:37:34 ID:???
>>55 そういう質問の仕方では、漠然としていて答えにくいし、教えて厨として無視されかねないですよ。
どういう部隊の戦記が読みたいかとか、どういう目的意識から読みたいかとか、
条件を明示すると、早く解答が出てくるかもかも。
陸軍もの?海軍もの?それとも外国のが良い?
歩兵さん?それとも砲兵とか戦車兵、軍医なんてのもあるね。
前線の激戦が読みたい?それとも後方のホノボノした部分も見たい?
インパールやニューギニアの泥に埋もれて、ガ島で餓えたい?
颯爽と空を駆けて、巴戦をしたい?
パンツァー・フォー?
59 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 19:48:59 ID:tQVwphYp
>>58 すみません。まあ実際軍事には疎い厨です
兵隊から見た戦争を知りたいので
できれば陸軍で実際に前線で戦っているようなものがいいです
戦地は特に希望はないですが
もし一般からも評価されているような、
初心者にも読めるよなものがあれば教えていただきたい
60 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 20:57:45 ID:???
>>58 当方が読んだ範囲においては,
「与太郎戦記」
「北ボルネオ・死の転進」
「雪中の奇跡」
「砂漠の戦車戦」
>59 >60に加えて、 「Gパン主計ルソン戦記」 「陸軍燃料廠」 「戦車兵よもやま話」 「真実のインパール」 「ハルマヘラ戦記」 辺りかなぁ。 後、小説だったら、「マッシュ」(絶版だけど〜)、「パイド・パイパー」辺りが結構面白かったり。
62 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 21:27:55 ID:???
>>59 奥村 和一/酒井 誠「私は「蟻の兵隊」だった」(岩波ジュニア文庫)
神子清「われレイテに死せず」(早川文庫) 陸軍兵士
島田覚夫「私は魔境に生きた」(光人社NF文庫)陸軍兵士
渡辺清「海の城」(朝日叢書) 海軍兵士
山本七平「一下級将校の見た帝国陸軍」(文春文庫) 予備役将校・指揮官
島田豊作「サムライ戦車隊長」(光人社NF文庫) 職業軍人・指揮官
堀栄三「大本営参謀の情報戦記」(文春文庫) 職業軍人・陸軍参謀
大井篤「海上護衛戦」(学研M文庫) 職業軍人・海軍参謀
島田豊作以外、それぞれの立場でとにかく一番えらい目に会ってきた面々の回想。まとめて読むと鬱注意。
63 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 22:29:22 ID:???
>>59 >実際に前線で戦っているようなものがいいです
大岡昇平の「俘虜記」はオススメです
文学作品としても評価されている本ですし
64 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 23:04:42 ID:???
どういう話か、書いてあげると親切だと思う。ググレカスということか。
まずは、まとめサイト(
http://www.bookslink.net/army/shohyou/ )
以下、まとめに無く、知ってる範囲で。
大岡「俘虜記」
>>63 は、題名の通りほとんどは捕虜収容所の話。戦闘は400頁超のうち40頁ほど。
ただし、捕虜となる手続過程の詳細が書いてあって、珍しい気がする。
島田「サムライ戦車隊長」
>>62 は、スリム戦車戦で知られる、南方侵攻作戦で活躍した少佐。
日本の戦車エースというと、名が挙がる一人でしょう。敗戦時も内地で少佐。
堀「大本営〜」
>>62 は、タイトル通り、情報参謀の話なので、あまり泥まみれではない。
そのかわり、B29の行動分析とか、上陸作戦日予測とか、航空戦の戦果評定とか。
敵は米軍以外に、物分りの悪い上官たち。あと戦後、駐在武官やった話も。
「雪中の奇跡」
>>60 は、フィンランドとソ連の冬戦争の話。フィンランド視点。
「砂漠の戦車戦」
>>60 は、第四次中東戦争の話。イスラエル視点。
>>59 >実際に前線で戦っているようなものがいいです
リアルタイムで戦争中の出版だったりする書籍w
大東亜戦史比島作戦 陸軍省企画 S17 読売新聞社
大東亜戦史ジャワ作戦 陸軍省企画 S17 東京日々新聞社
撃墜ノモンハン空中実戦記 陸軍中佐松村黄次郎 S17 教学社
>>44 「米陸軍軍装入門」はどうでしょう?
前半にWW2両戦線での軍装について解説があります。
>>56 デジタルデータは破損が怖い……
>>59 オットー・カリウス 「ティーガー戦車隊」
ヴィル・フェイ 「SS戦車隊(上・下)」
カール・アルマン 「パンツァー・フォー」
梅本弘 「流血の夏」
中攻会・編 「ヨーイ、テーッ! 海軍中攻隊、かく戦えり」
67 :
名無し三等兵 :2006/08/29(火) 23:52:35 ID:???
コテ、うぜー
68 :
名無し三等兵 :2006/08/30(水) 02:03:48 ID:???
>>44 ていうか軍装本といっても用途から大まかに分けて
「"図鑑"的な服の形や色を知る為の物」とか
「"生態写真集”的な実際のコーディネートや着装を知る為のもの」
「"写真図鑑"的な実物軍装の生地や縫製のディテイールを見る為のもの」
の3種類がある。
面倒だろうが関東近郊在住なら西池袋の、
関西なら神戸にある西山書店に足を運び、
前2者ならOSPLAY社の"MEN AT ARMS”シリーズ(1冊約2,000円)
後2者ならSciffer社の"Sciffer Military History”シリーズ
(1冊約7,000〜20,000円)のバックナンバーを見てみる事をお勧めする。
69 :
名無し三等兵 :2006/08/30(水) 11:50:38 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2006/08/30(水) 17:20:30 ID:???
若秩父w
71 :
名無し三等兵 :2006/08/31(木) 11:42:01 ID:???
72 :
すみません :2006/08/31(木) 22:36:01 ID:???
>>15 で質問させていただいた者なんですが,
「World War U Almanac 1931-1945」に関してご存知の方,
居られませんでしょうか?
73 :
名無し三等兵 :2006/08/31(木) 23:25:21 ID:???
その回答に対して批評・意見をする材料にしたいのなら、
御自分で買って検証してみられるのが良いでしょう。
ここで、「政治的プロパガンダの寄せ集め」とか、
「第二次世界大戦を語る上で、最も信頼性の高い史暦」とか、
そういう答が返ってきたところで、その回答の信憑性は、どうやって検証しますか?
もし、鵜呑みにされるのでしたら、批評する資格はありませんよ。
とまあ、これだけでは不親切でしょうから、ちょっとググった結果でも。
Robert Goralski's day-by-day chronology of world-wide military and political events
from the Japanese invasion of Manchuria in 1931 to the end of the Pacific War
is clearly the product of immense industry and careful checking for accuracy.
(
ttp://www.historytoday.com/の該当頁一部引用 )
これを見る限り、とてもよい本のようです。
あと、アマゾンの英語版でも5つ星が付いていますね。レビュアーは一人だけですが。
ttp://www.amazon.com/gp/product/0399125485/104-1459204-9852712?v=glance&n=283155 アマゾン経由で買えるみたいですから、ご検討を。
それから、検討が終わりましたら、ぜひ、こちらに書評を書き込んでいただければと。
74 :
名無し三等兵 :2006/09/01(金) 15:19:57 ID:???
「国際関係理論」 勁草書房 吉川 直人 野口 和彦 編 リアリズム、リベラリズム、コンストラクティビズム等の国際関係理論がまとめて解説されてる。 ちなみに序文をミアシャイマーが書いてる。
75 :
名無し三等兵 :2006/09/01(金) 18:08:54 ID:???
>74 東海大学の学生さんですか?
76 :
名無し三等兵 :2006/09/01(金) 18:23:29 ID:???
77 :
39 :2006/09/01(金) 23:02:26 ID:???
>>66 米陸軍軍装入門は前にちょっと立ち読みして
どうかな〜、と思って買いませんでした。
やっぱり買おうかなw
>>68 詳しい説明ありがとうございます。
岡山の片田舎に住んでいるので神戸には気軽に行けそうにありませんが、
"MEN AT ARMS”と"Sciffer Military History”シリーズから
探してみます。
78 :
名無し三等兵 :2006/09/02(土) 16:13:57 ID:???
神戸もジュンク以外に大した書店ないよ。 西山の支店は模型屋の1コーナーだし。
79 :
39 :2006/09/02(土) 22:04:28 ID:???
80 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 14:37:23 ID:???
>>59 凄い出遅れたが『雪の中の軍曹』
マイナーな伊軍モノだけど、歩いて退却していく様や
兵隊の日常のちょっとした話が淡々と書かれていて私は好き。
81 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 14:44:18 ID:???
東部戦線に派遣されちゃった人の話ですね
82 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 19:03:32 ID:???
83 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 19:26:00 ID:???
84 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 19:30:31 ID:???
85 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 19:46:49 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 19:51:17 ID:???
87 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 19:59:30 ID:???
白将軍の 「若き将軍の朝鮮戦争」「指揮官の条件」「朝鮮半島対話の限界」 (草思社) を購入。 今「朝鮮半島対話の限界」(2003年)を読んでいるけど 日中韓の民族性なども書かれていて面白い。
88 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 21:39:06 ID:???
89 :
すみません :2006/09/03(日) 23:58:36 ID:???
>>73 レスポンスありがとうございます.
「まずは自分で読まないと」との事,全くもってそのとおりです.
もし何方かがこの本に関してご存知なら何かの参考になると思い
質問させていただきました.
ともあれ有難うございました.
90 :
名無し三等兵 :2006/09/04(月) 10:40:03 ID:???
架空戦記スレに行くべきかも知れませんが マリ・デイヴィス「英国占領」(二見文庫)って誰か読んでいませんか? 「SS-GB」「高い城の男」「ファーザーランド」に続く、ナチス勝利ものの傑作らしいのですが
91 :
名無し三等兵 :2006/09/04(月) 16:20:19 ID:???
92 :
名無し三等兵 :2006/09/04(月) 18:28:39 ID:???
福井静夫氏の「日本の軍艦」(出版協同社)を近所のブックオフで 入手したのですが、他の積み本を後回しにしてでも読むべき良書ですか?
93 :
名無し三等兵 :2006/09/04(月) 18:45:59 ID:???
そっちの方に興味があるなら。 それほど強い関心がなければ、パラパラ項目ごとに読んでも楽しめる。
94 :
名無し三等兵 :2006/09/04(月) 23:18:34 ID:???
>>90 確かに向こうの管轄だが、傑作だよ。読む価値はある。
こんにちわー。 風邪休業で軍板的書籍探ししてるのですが、 小学館より発行のジーノ・ガルピーニ著の海軍関連の二書、 「戦艦」と「航空母艦」を古本屋等で捜索中。 ネットの中古だと2冊で5500エン…… なかなかイラストされてるし、マイナー艦まで説明されてて良い本なのです。 みつけたのは図書館で、 こ ど も コ ー ナ ー の 「 さ ん ぎ ょ う 」 にあったんですけどね。子供に何を仕込む気だ小●市。
96 :
名無し三等兵 :2006/09/05(火) 18:14:51 ID:???
>こんにちわー。→ ×
97 :
名無し三等兵 :2006/09/05(火) 19:10:31 ID:???
>>96 ─┬=====┬─┬─┬
ヽ┴-----┴ 、/_ /
==||:|: 乃 :|: 「r-┴──o
____________ |:|:__ :|: ||--┬┘
|ミ///ロ-D/ ~~|ミ|丘百~((==___
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((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
ゝ(◎)(◎∩◎)(◎)(∩)ノ三ノ──ノ三ノ
// | | ミ
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| |( ´Д`)// うるせえ!チハタソぶつけるぞ!
\ |
| lヽ,,lヽ ミ
| ( ) やめて
| と、 ゙i 装甲がへこんじゃう
98 :
名無し三等兵 :2006/09/06(水) 00:15:06 ID:???
おいおい、マジで笑ってしまったぞw
99 :
名無し三等兵 :2006/09/06(水) 00:54:43 ID:???
>98 結構よく見るAAだぞ。俺も見るたびに力なく笑っちゃうけど。
空自の救難隊について、学べる良書はありますでしょうか? 沿革やら装備やらetc 戦後のものは素人同然なので、困ってます。。。
>>100 よみがえるそrっdsぁうfsjうわっなにするやめrあksふじこ
(私が思うに)101はルパン三世で、諸般の事情で峰ふじこに襲われたのだろう。
>98 俺も笑った
ああ、ちわとチハもかけてあったのかと、今気付いたorz
“戦場“ における小失敗の研究
―勝ち残るための究極の教訓―
三野正洋 著
本体価格定価●本体1600円+税
エイチアンドアイ
誤解、錯覚、ヒューマンエラー、故意…。想定を超えた事件が起こる時代。
いかなる計画(作戦)も予測不能な敵と遭遇した時に崩壊する。
“失敗学”の研究の魁ともなったベストセラー書『小失敗の研究』シリーズ最新刊
「真珠湾で逃がした大魚」「ブラックホーク・ダウンの戦訓」
「片手を縛られた北爆作戦」「二律背反戦闘機の飛行性能」
「プライドが立てた無謀作戦」……。
日々進化する軍事技術と、それを行使するための作戦が陥った失敗を厳しく分析し、
平時にも生かせる究極の「戦訓」を導き出した労作いよいよ刊行。
http://www.h-and-i.co.jp/
三野はもういいよ。
そろそろ誰か同人かwebで 「三野正洋の小失敗の研究」書いてあげて
安全保障及び軍事の本がほしいのですが それらを真面目に論じた本は高いものが多いですよね。 それで古書店を回っているのですが中々それらの本が手に入りません。 皆さんはどの古書店がお勧めですか?
東京なら文華堂が基本だね
>>108 ネット検索、ネット古書店は相場観の形成に役に立つかと
基本的に専門店はちょっと高めだけどね アマゾンとかブックオフのが安いことが多い気がする
112 :
108 :2006/09/08(金) 01:59:42 ID:???
>>108 文華堂書店はクオリティーとしては高いのですがそれに応じて値段も高いですよね。
113 :
108 :2006/09/08(金) 02:24:14 ID:???
扱っている量が多いから、どんな「安全保障及び軍事」 の本があるかを見るのも良いのでは? 文華堂書店は、やや高めの価格で売っているけど、流通量 の多い本は相場の価格で売っているしね。
「暗号を盗んだ男たち」檜山良明 光人社NF文庫斜め読み。 昭和20年になって、M209だか米軍の機械式暗号機の複製(暗号文から逆算した数学モデル)を こさえたというのは凄いと思った。 これが事実なら、巷間言われるように「フリードマンが日本外務省の機械式暗号機を理論モデルから複製したのは嘘。 本当はFBIとかが設計図を盗み出した」というのも、ちょっとアレなんじゃないか。 あと、ボーナス入ったので加藤正隆「基礎暗号学」購入。どうせ積読だろうが・・・
戦訓報告第六号『米、英、加兵ノ白兵戦闘ニ関スル観察』大本営陸軍部 太平洋戦争開戦直後、帝国陸軍は勇猛果敢な白兵突撃を行い、各戦線で勝利を収めていました。 白兵突撃が、今後も戦闘の勝敗を握る重要な鍵である捉えた日本陸軍は、捕虜たちに銃剣白兵の模擬戦をやらせ、連合軍側の銃剣技術の傾向と対策をたて ようとしました。 その研究結果を纏めたのが 『米、英、加兵ノ白兵戦闘ニ関スル観察』 です。 連合軍兵士の特徴として、 ・防御が上手い。 ・床尾板での打撃が巧み。 ・相手が弱いと見たら、徹底的に叩く。 ・英本国兵>カナダ兵>アメリカ兵、順で技量が優れている。 ・前かがみになって肘の力だけで刺突する。 (そうすると、刺突の威力が弱くなるんだそうな) が挙げられ、それの対策として、 ・とにかく一撃で仕留めろ! ・最初の一撃で仕留められなければ、距離をとってから再度、刺突せよ! ・絶対、退いてはならじ! (米兵は相手が弱いと見ると、徹底的に叩くからねぇ) ・鍔迫り合い禁止! (床尾板打撃を喰らいやすくなるから) ・一生懸命、練習しろ! (なんか2000回ぐらい、刺突の訓練しても銃は壊れないんだそうな) が挙げられています。 まぁ、戦争後半になると、銃剣の出番は減ってしまうワケなんですが……
不屈の鉄十時エース
黒野耐著 「「たら」「れば」で読み直す日本近代史」(講談社刊) シミュレーション架空戦記が流行っていた頃の残滓か、と思ったのだが、著者は、以前、「日本を滅ぼした国防方針」とか、 「参謀本部と陸軍大学校」と言った硬派な本を書いている人だったり。 装幀があれなんで、小林本とかと勘違いしそうな感じなのだが、内容としては、日清戦争から太平洋戦争開戦にかけての 様々な局面で、こう言う選択肢を日本が取ったらどうなるか、と言うのを考察した意外と真面目な本だったりする。 巻末に様々な資料が掲載されているし、参考文献一覧もきちんと載せているので、この局面について深く調べてみたいと 言った場合の参考資料を調べるのにも役に立つと思われ。 で、内容としては、日清戦争での直隷攻略、三国干渉拒否、日露戦争での哈爾浜攻略、戦後の満鉄共同経営、一次大戦 での日本軍派遣と欧州参戦、満州事変の塘沽停戦協定厳守、三国同盟破棄、日米交渉妥結、真珠湾攻撃の不実行と 言った局面での日本が取り得る立場の考察になっている。 とは言え、これらの選択肢を取った場合、以後の歴史に影響が出るであろうと言うのは、満鉄共同経営までで、以後は 自国の立場を好転させる材料となり、日中戦争以後はグダグダになって、どう足掻いても日本の敗北は避けられない、 シミュレーションするまでもないと言う立場を取っていて、日中戦争以後は殆ど気休めに付け足したと言う感じではある。 非常に現実的な見方で書かれているので、痛快な歴史転換を期待している向きには、ちょっとお奨めしかねる。
>>116 銃剣&銃床みたいな刺突オンリーに見える武器でも
鍔迫り合いになることってあるんですね
>>120 はん
疲れて息抜き的に、とか、剣道で言う鍔迫り合いから相手の小手をねらう、
離れ小手的な技を狙おうとする兵士がいたんだそうな。
>>114 ゆうか氏が度々値切っての購入報告してるなあw
そこまで顔なじみになるのに、一体幾ら投資したんだかw
優香は自分でネット古書店でも始めたほうが安上がりだと思う
あいつは、ただ自慢がしたくて書き込んでるだけ。
謙虚になりたくて、「こんな本読みました」と書きさらすスレでないことだけは確かだ。・
奇妙な論理
>127 お前、バカだろ?
スルーしてやれよ
バカはスルーでおk?
アリアドネ企画は、 「軍事研究」とそう言う関係だっただ。
『「死の島」ニューギニア』(光人社NF文庫)は酷かった。 とても文学者の書いた文章とは思えなかった。
>132 書籍の出版部門と言う事か。
セキュリタリアン休刊は悲しい
>>135 な(ry
防衛庁とどういう契約結んでいたんだ?
福井静夫、吉村昭氏のような骨太な小説形式の軍事関連小説を書かれている 作家諸氏をお教え下さい とくに軍艦関連でお願いします
福井晴敏
129 :名無し三等兵 :2006/09/12(火) 13:10:49 ID:???
>>138 お前、バカだろ?
130 :名無し三等兵 :2006/09/12(火) 15:50:20 ID:???
スルーしてやれよ
131 :名無し三等兵 :2006/09/12(火) 18:42:43 ID:???
バカはスルーでおk?
吉村作治
>137 秋月達郎「マルタの碑」 C.W.ニコル「大日本帝国海軍地中海遠征記」 池上司「雷撃深度十九・五」 軍艦関連ではないけど、安倍譲二「時速十四ノット、東へ」とか。
大和建造と大和誕生が並んで置いてあったのですけど、どう違うんですか? ビニル袋に入って中身が確認できなかったです。
>ビニル袋入りの大和本 んんん、いやらしい…
>>139 お前、バカだろ?
130 :名無し三等兵 :2006/09/12(火) 15:50:20 ID:???
スルーしてやれよ
131 :名無し三等兵 :2006/09/12(火) 18:42:43 ID:???
バカはスルーでおk?
釣られるバカ、続きをどうぞ↓
145=146w
軍事評論家=佐藤守のブログ日記
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/ >ところで今日は、いつぞやご紹介した私の「監修本」が刷り上り、
実業之日本社から10冊手元に届いた。
「『図解』これが日本の戦争力だ!」と、表題は聊か大げさだが、
内容はコンパクトに、分かりやすくまとめてある。
この本を書き上げた「Studio Sparku」の大平氏も同行してくれたが、
手にとって見てわれながら見事なできばえだ!と感心した。
22日からいっせいに全国の書店と一部コンビニで発売されるという。
地方でお手に入りにくい方のために、念のため実業之日本社のHPをご紹介しておきたい。
軍事学の初歩を学ぼうとする方々に、現時点での「わが国防衛の問題点」に付いて、
いささかなりとも手助けになれば光栄である。
実業之日本社
http://www.j-n.co.jp/
あらら、福井晴敏と書いて受けようと思ったら・・・。 逆上するなよwww
ほんとに釣られたバカがいたよw
127=138=147=148=150 自演しなくても分かってるって、アフォw また一緒に荒らそうぜw とりあえず今日は他に行ってくるから、明日な! 明日午後からやるから、よろ!w
いつもの粘着か
よう、やっと来たな。 今から荒らすか?w
おーい粘着仲間の153、早く来いよー。
>152 いきなり長文書き出して。なにかスィッチ入れちゃったみたいだね(ゲラ
タイムスタンプみれば丸わかりなのにね、福井受け君の涙目の自演w
おー来たナー。でもあれ長文か? そんなことよりどうやって荒らす?w
/三ミミ、y;)ヽ
/三 ミミ、ソノノ、ヾ、}
,':,' __ `´ __ `Y:}
}::! { : :`、 ,´: : j !:!
>>156 あんたそんな寝言いってると
{:|‐=・=‐ i !‐=・=‐|:} 地獄に落ちるわよーーー
r( / しヘ、 )j
g ! ` !-=‐!´ ,ノg
\._ヽ _´_ノ ソ
__,/ ヽー ,/\___
|.:::::.《 ヽー/ 》.::.〈
//.:::.`\ /'.:::.ヽ\
これとかどうよ?
>158 ぎゃはははは、福井厨房があれ長文かだってwww
l\ / ̄ノ| ||ヽ ヽ / .ノ || l l| l_/;;;;;;;;ヽ ゙、 'l l(Д´;;;;)|| ガッ 筋トレだぁ ヽ´ リ ; ヽ | | l _llノ´ ノ 1 || _(` ̄ ̄´__ノ´ ||| ヌルポ!ヌルポ! ⊂二'_~| ̄ ̄~| .;| l~ヽ、__,― ̄\.\===| l | ___\.\ノ `ー' ̄ ̄<Д、:> ヽ、_) ヽ ヽ ∨∨ て >160 'Y⌒ヽ ,⌒Y W⌒Y⌒Y これはどうよ?
\ │ / / ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─( ゚ ∀ ゚ )< うんこうんこ! \_/ \_________ / │ \ 人 人 (__) (__) (__) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩(__) \( ゚∀゚ )< うんこうんこうんこ! うんこ〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________ ________/ .| 〈 | | ./ /\_」 / /\」 . ̄ . / / \ │ / / ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─( ゚ ∀ ゚ )< うんこうんこ! \_/ \_________ / │ \ 人 人 (__) (__) (__) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩(__) \( ゚∀゚ )< うんこうんこうんこ! うんこ〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________ ________/ .| 〈 | | ./ /\_」 / /\」 . ̄ . / / \ │ / / ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─( ゚ ∀ ゚ )< うんこうんこ! \_/ \_________ / │ \
/ ̄ ̄\ ヤルえもん・・・今年の夏も別になにもなかったな・・・ .:─、 . ─ 、ヽ.\ (●)|(● )|─ | ____ (__人__)─ ′ | / \ { ⌒´ | /─ ─ \ 何もなかったわけじゃないお . { | / (●)● (●) \ お前が何もしなかっただけだお { / | /三(__人__)三 \ | ヽ___ ノ、 \ヽ `⌒´ /,/ / |/\/ l ^ヽ l━━ (t) ━━━┥ | | | | |_______ |
_,_,,, _ _ _ _(_)/ \ ◎_,-,_ロロ | | l_j_j_j^⊃へ、 , へ ヽ | ̄ ̄ ̄ | |_ _| л __ | | ヽ | | ̄| ゚ | (_) _ _ ̄ ̄/ / | ̄  ̄| lニ ニ フ |__| |__| ヽヽ ノ_j ⊂_ l_j_j_j / /  ̄| | ̄ |_| '-' □ / ー―― / ノ ̄  ̄  ̄ / /ー '
ヤダヤダ! 〃〃∩ _,,_ ⊂⌒( `Д´) `ヽ_つ⊂ノ ヤダヤダ! 〃〃∩ _,,_ ⊂⌒( `Д´) `ヽ_つ_つ ヤダヤダ _,,_ 〃〃 (`Д´∩ ⊂ ( ヽ∩ つ ヤダヤダ 〃〃∩ _,,_ ⊂⌒(つД´) `ヽ_ノ⊂ノ ヤダヤダ… ∩ ⊂⌒( _,,_) `ヽ_つ⊂ノ ヒック…ヒック… ∩ zzz… ⊂⌒( _,,_) `ヽ_つ⊂ノ
| \ _ / _ (m) _ 目 ピコーン / `′ \ ∧_∧ (・∀・∩ (つ ノ ⊂_ノ (_)
| \ _ / _ (m) _ 目 ピコーン / `′ \ ∧∧ (・∀・) ノ( )ヽ < > \ / _ `゙・;` _ `゙`・;` バチュ--ン / `′ \ ∧∧ (・∀・) ノ( )ヽ < > ∧∧ (・∀・) 何だっけ ノ( )ヽ < >
⊂⌒⌒ ⊃ ⊂_ )⌒) | ヽ\ || / / ヽ\ヾ /// __∧_∧__(⌒)__ -=( ) - ==- = =-( ○ ) - = = =- =-| | |  ̄(_(__) ̄ ̄ ̄| ≡≡≡ ::| _≡≡ :::| ≡≡ ::::|
うるさいハエだなぁ。 逝ってよし! ブーン ∴ ・〜 ∧ ∧ ∴∴ ↑ `( ゚Д゚) ∴∴∴ >160 ∪ ⊃自 〜| | プシュー ∪∪
以上、本日の福井晴敏でした。
はっ、またズレてしまった・・・。
_)) ヾ>´ `<ツ ノ ,ノノ~ハノ〉 <にゃー ノノ.(!´rァ゙ノi^) _,く_,.i}y{iゝ´ \(,,,ノ ̄ ̄ ̄ ̄\ ||\_____.\ ||\|| 女生徒壱 || || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| || ところで福井晴敏って誰?
,... - ――‐- 、 r'rニY:':´::::::;'"´ ヽ、 ミ::::'',_,::::::r' ヾ 彡::::::::::':':::' ミ !:::::::::::::;:::' i! l::::::::::彡::; ,,,;iilllllllii;;;,, ; _,,,,;;;;;i! rニ ‐、...::': _、-ヘフr; r=,-,、i! !;! ヽ ::::.  ̄ ´ ヽラ'l ヽ ;:! :::. ,.r ) l ヾ ' i!!:::. / ´` く :/ l`:::::::::. ; ; -―-- 、; i l:::::::::::::::' i  ̄ ; .! l::::::::::::::::、::::..._ ;! ,!:::::::::::::::::::::::::::::ー--;r ' ._/:li:::::::::::::::::::: ' ::::::::::::::l ::::::l!::ヽ:::::::::::::::::.. .:::::::::;iヽ ::::::il:::::.ヽ:: :::::::::::::::::;:r' /::::::ヽ、 ::::::l :::::.. ヽ、_,.-‐ ´ ./:::::::::::::::`:-..、 ::::::l ::::::: ,r:'::ヽ、 ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐、 スク-ミズダ・ケミタイ[Suku-Mizda.Kemitie] (1543-2006 夏場のプールが閉鎖とともに行方不明)
// ☆ピュー ________ . |(・д・)ウルチャー ! | . | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ △ △l | ウルチャーイ ! __△|_.田 |△___(・д・) |__|__門_|__|_____|_____(・д・)ウルチャーイ ! (・д・)ノイーッ ! (・д・)ウルチャーイ (# ・д・) ケイセイギャクテーン! / つ⊂⌒⌒)⊃ ( ヽ _, ,_ヽ ∪∪⊂(; ´д`)⊃
∧__∧ ( ・ω・) かつらがずれたづら ハ∨/^ヽ ノ::[三ノ :.'、 i)、_;|*く; ノ |!: ::.".T~ ハ、___| """~""""""~"""~"""~"
スレが異常に伸びていると思ったら。 秋厨か
火に油注ぐよ。 (^(^ ^)^) |..,,,___,,,..| ∫∫ (;`・ω・)。・゜・⌒) / o━ 火火火 )) しー-J | ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ) )) ((⌒ たくさん燃えたよ。 (⌒((⌒)) )) , (⌒( ⌒ ) ⌒ ) ( (( ⌒ )) ) ((´・ω・`) ⌒)) 从ノ.::;;火;;;从;; 从))゙ メラメラ 从::;;;;;ノ );;从;;;;;从 从;;;;;::人 ;ノ;从;;;;;从人 ̄|
/ `、 / l ,! | { /i i i 、 | l / | /l |`、、 |ヽ l ト,-,,,;;iiiiiii __ ∠{ / | L| | .ト |`ーi H |_ヽl |l | | l)ll!''''''''iiii、 }||llllll{ 、 l ̄ゝ'、 `|`N | >,ゝ-、V! | .| | ノ、,,} ヽヽ. ‘|| \ ∨、i"{::;:i "{.:;}}" |ノノイ’}i;, l ヽヽ.. {/{ 〃`i.、 、_ヽ:ノ `-´´ '!7",!)ノ '!i;, | | ` ’,ii!' l l //// ///// / /"l j ノ!|liヽ} ,;ii!''∧ |│ ` / / l/イ:/:: `||,,}、.. ,ill!"/ ∧ 、│|\ c-==ュ ,イl l,! /"j/l |./|||| ''''. l|||-"─--`、.|_!-、`;. 、_ ,. " l ,! l'" .'" '1 |||l / /''7⌒「| .i|/ |'''` -−' __// /l | / / ,! / | |`ー、_−-、 /r--==¬ヽ | / l ' { `i、~`-`ミー-='┴─''_'-/--,┬─-、l | l 、 ヽ.\ ` ー一''''',ri:i"/i,、.//,--、. \ なんなんですか!? 私のおっぱいの話なんてしないでください! えっちなことばっかり考え過ぎです!! あなたたち2ちゃんねらーは最低です!! 自演って面白いの?w
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ < ふう、自作自演も疲れるぜ (゚Д゚∧)_∧ \____________ ( ̄⊃´∀`)) | | ̄| ̄ (__)_) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ ハッ!! < 何見てんだゴルァ!! Σ(゚Д゚)∧_∧ \____________ ( ̄⊃´∀`)) | | ̄| ̄ (__)_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄~\ ( 人____) |ミ/ ー◎-◎-) (6 (_ _) ) _| ∴ノ 3 | (_/\_____ノ / (__)) )) []| |どれみ命ヽ |[| |_____) \(__)三三三[□]) /(_)\::::::::/ |Sofmap|:::/::/ (____);;/;;/ (___|)_|)
, v、ヘM 'リ"ノンミ/ソMv、 ソVvミヘ/Wv彡vV/ ミ∠ミ:: ミミ _ ミ::: ミ 二__, --、r'"___、 ヾ ト、::ヽ ミレ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ \ヾ:、 K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i. !〉 ー―'"( o ⊂! ' ヽ Y_ i ,.:::二二ニ:::.、. l i .! :r'エ┴┴'ーダ !Kl .i、 . ヾ=、__./ ト= ヽ. :、 ゙ -―- ,; ,! \. :. .: ノ ヽ ヽ . . . . . .イ . `i、 、::.. ...:::ノ ,
パソコン楽しいな☆ / ̄ ̄ ̄ ̄\ ( 人____) ♪〜〜 |./ ー◎-◎-) (6 (_ _) ) カタカタカタ | .∴ ノ 3 ノ ______ ゝ ノ .| | ̄ ̄\ \ / \__| | | ̄ ̄| / \___ | | |__| | \ |つ |__|__/ / /  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕 | | ̄
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〜∞ /⌒⌒ ̄ ̄ ̄\ 〜∞ / \ 〜〜〜〜〜 | ____丿ノノ.__| つ〜ん / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | /U ._) ._) プゥ〜ん < 上ネ右さま〜〜〜? | | ( 〜〜〜 \__________ | ノ(6 ∵ ( 。。) ) _______ ○ U ) 3 .ノ / ________ / ○\ ヽ ,,_ U ___,,ノ / / ○ \,,______,ノ \/ / _____ [>口<] ./ / /| .. (.) ./ / ./ .|
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人:::::::::::ヽ /:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ、:::::::ヽ |:::::::::::@ヽ-------‐‐'′ ヽ:::::::::| |::::::::::/ |:::::::::| |:::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ|:::::::::| |::::::=ロ -=・=- |, | -=・=- ロ=::::::| |::::::::/ヽ /ノ ヽ /ヽ:::::::| |:::::/ `─── / ` ─── 丶:::| |:::ノ (●_●) |::| |::| l l |::| |::| __-- ̄`´ ̄--__ |::| |::| -二二二二- |::| |::::\ /::::| \::::::\ _- ̄ ̄ ̄-_ /::::::/ |Ξ|~ \ / ~|Ξ| /::::::ヽ/|\_______/|\ /:::::::ヽ |::::::::::| \ / |::::::::::::| /|:::::::::::| \ / |::::::::::::| ふ 〜 ん よ か っ た ね
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、 三'::::::............... .....::::::`y,. ナ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ | ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{ | ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,,_ t;;:ヌ | | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f | | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' | | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' |,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! /;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ /'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\ /:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、 i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ /⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i / \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| | /ヘ |;;:::::;{ ‐- !/ | / i |:::;;;''! ー ! / | / l |;;'';イ } {、 〉、 ∧テ{ ヽ _ _,,,,;;;;;:::-==ニ;;;_ ノ __,イ´ / \_ //レ!  ̄  ̄ { ̄ | 粘着2号だー!!w
プギャー / ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄\( 人____) , ┤ ト|ミ/ ー◎-◎-) | \_/ ヽ (_ _) ) | __( ̄ |∴ノ 3 ノ | __)_ノ ヽ ノ ヽ___) ノ )) ヽ.
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒ヽ / /i \ ヽ | | /////.∧ | | | | ∧ |\、 | | |-| |〔 ==・.〕--〔==・〕--ヽ | .|| || ゛`ー'(、●^●,)ー'゛ ヽ 働いたら負けかなと思ってる | | || * ノトェェイヽ ・ l .| | ||:::: ノ ヽ`ー'ノ ヽ :::: / | i ゝ::::::::::: '⌒ヽ :::: ノ //∧| \__ '、__,ノ_/ 33歳スロニート童貞 粘着2号
ドッカーン! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (⌒⌒⌒)... | あなたも分からない人ですね。 |||. | ガンダムのような世間的に広く認知されている作品を _____ | 好きな人が「オタク」な訳ありません。 /::::::::::::::::::::::::::\〜プーン. | 「オタク」とは美少女アニメとかギャルゲーとか、 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜プーン | そういうのが好きな人のことを指すのです。 |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜プーン.. | 私は断じて「オタク」ではありません! |;;;;;;;;;;ノ∪ \,) ,,/ ヽ〜 | 単なるメカ好きなガンダムフリークです! |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜 | あなたのように何でもかんでも「オタク」呼ばわりしたら |ノ (∵∴ ( o o)∴)〜 .| 世の中は「オタク」だらけになってしまいますよ! | ∪< ∵∵ 3 ∵> ムッキー! < 野球好きな人を「野球オタク」なんて言わないでしょう? \ ⌒ ノ______ | それと同じです。私は断じて「オタク」ではありません。 \_____/ | | ̄ ̄\ \ | そもそも私は車・バイク趣味が高じて、ガンダムに ___/ \ | | | ̄ ̄|....| 興味を持ったわけですから「オタク」ではありません。 |:::::::/ \___ \| | |__|....| ガンダムシリーズ以外のアニメも見たことありません。 |:::::::| \____|⊃⊂|__|__/ / | 「アニメオタク」なあなたと一緒にしないでください! |:::::/ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕 \________________________
/::::::::::::::::::::::::::\ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 俺様はニート ネットじゃ強気な ウンコ製造機さ ::::::::::::::::|_|奇|生|虫| ;;;;;;;;;;ノ□,, \,, ,,/ ヽ 今日も2ちゃんで 工作員と激闘中! ::( 6 ー─◎─◎ ) ノ (∵∴ ( o o)∴) ニートのオアシスは 年中無休で俺が守る! ,, < ∵ ___∵> \ ヽ /__/ ノ ,.∩_ :: \⊂□⊃ ,, ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l E) :::: \____/::::::. ___l__ノ グッ またズレちまった・・・。
┏━━━━━━━━┓ ┃ / \ ┃ ┃/ \┃ ┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ┃ ┃彳 人ウンコ製造機ノ.┃ ┃入丿ー◎-◎ーヽミ.┃ ┃ r . (_ _) )┃ チーン ┃ ( ∴.ノ▽(∴ ノ ┃ ┃⌒\_____ノ⌒┃ ||ii~ ┏━━━━━━━━━━━┓凸( ̄)凸
僕が、秋葉原を案内してあげるよ!オタクに興味ある女の子よろしく☆ / ̄ ̄ ̄ ̄~\ ( 人____) |ミ/ ー◎-◎-) (6 (_ _) ) _| ∴ノ 3 | (_/\_____ノ / (__)) )) []| |秋葉原命ヽ |[| |_____) \(__)三三三[□]) /(_)\::::::::/ |Sofmap|:::/::/ (____);;/;;/ (___|)_|)
+ + 。 * 、-'ヾ'''ヾ`"''','、、 , _____ _-'" `;ミ、 /:::::::::::::::::::::::::\〜 _-"ミ;ノリ人ノノヘ/リ; `゛゛ ミ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜 >ミ/ 'γ、` ミ |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜 了| "~`、 "~"` {,',; ;} 。 |;;;;;;;;;;ノ∪ \,) ,,/ ヽ〜 "7 `⌒` ⌒ }ミ:. { |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜 '| / レリ* |ノ (∵∴ ( o o)∴)〜 + i ( }ィ' |∪< ∵∵ 3 ∵> ハァハァ ` ー--- /|` + \ ⌒ ノ ヽ  ̄ / |__ \_____/ `i、-- '´ |ソ: ↑ ↑ 結婚したがらない男 結婚できない男
∧_∧ ◎ へ (´<_` ) \ ≫ ̄ ̄ ̄ ̄彡ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ \ 彡____人 )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ) 氏ねよっ! キモヲタッ! ◎-●一( * * ヽミ |. | ((_ _ (( ( ;;-=- ̄=─ ̄ '⌒ヽ〉 | | ‘,'.∴・,‘・(ε (( ヽ-=_二__ ̄ \ | | ,'.・∵ ヽ_____ ノ  ̄\ / / (__)) ヽ .\__/_丿 | | ヽ .| | | |______) | | | 〉三三三[□]三) | | ノノノノ:::::::::::::::::::::::::::::/ \ ヽ ~~~|::::::::::::::::::/:::::::/ \ | |;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;/ / ノ (___|)_|) `-
.__________ || // // | || / ̄ ̄ ̄ ̄\ . | / ̄ ̄ ̄ ̄\ || ( 人____) | ( ) ┌─────── || |ミ/ ー◎-◎-)| (ヽミ | < 考えてみりゃ俺もめがねっこか・・ || (6 ゜(_ _) )|. ( 6) | └─────── || __| ∴ ノ 3 )| (∴ \____ノ_ || (_/.\_____ノ | >--(っ___□__) || / ( )) ))ヽ| ( )) |三| ヾ . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||========[]===|) |_|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (_)\|三三三三三| (:::::::::::::::::::::y:::::::::ノ)\ |:::::::::::::::::::::|:::::::::| |
イィィヤッッッッホオォォォー * + /~ ̄ ̄ ̄ ̄.\ / .\ * + ( 人,,_____,, 巛 ヽ | ミ./ -◎─◎- 〒 ! + ( 6. (_ _) | | ヽ ∴ )||||||||||( / / よこたLOVE!! ヽ、 ,___,. / / + 。 ヽ.____/ / + ,- f / ュヘ | * 〈_} ) | いるかクオリティ!! / ! + ./ ,ヘ | ガタン ||| j / | | ||| ―――――――――――――
ちょっと休憩するから、しばらくは粘着2号に任せたぞ!
なんだよー、レスしてねーじゃん。 使えねーな粘着2号はw 来たらすぐに書き込めよ。続きやろうぜ。w
あれっ、マジで寝たのか? お前アフォだから、人がいなくなった頃を見計らって 書き込むの得意じゃん。 仕方ない午後になったら、また来るからそん時にまたな。 同じ低学歴同士、荒らしまくろうぜ!!w
203 :
名無し三等兵 :2006/09/16(土) 02:13:55 ID:PkIAgNoH
203 :名無し三等兵 :2006/09/12(火) 13:10:49 ID:???
>>202 お前、バカだろ?
204 :名無し三等兵 :2006/09/12(火) 15:50:20 ID:???
スルーしてやれよ
205 :名無し三等兵 :2006/09/12(火) 18:42:43 ID:???
バカはスルーでおk?
>AA連貼り 逆上して自制心が効かなくなるってあるんだな
>>204 この人、アドレナリンを押さえられない体質じゃないかねえ。
主義主張を言い合うスレならともかく、書評スレを荒らす理由も意味不明だし
何が原因でこんなことしてるのか、わかんないよ
203=204=205 分かり易いなぁw粘着2号w
>205 そのまんま、おまえだな粘着2号w
さて今日も荒らしていこうかw 粘着2号は何時頃来るんだ?早めに来いよ。 ネトゲやりながら荒らして待ってるからよw
_____ _/ \_ 〜プ-ン 〜プ-ン / / \\ 〜プ-ン 〜プ-ン ,| ._l┴┴┴┴┴┴┴┴l | 〜プ-ン 〜プ-ン | l |ヽ.___/ヽ__.ノ |´l | 〜プ-ン 〜プ-ン | ヽl ( ●) || (● ) l_/ | 〜プ-ン 〜プ-ン ,| |〈  ̄ | |  ̄ 〉| | 〜プ-ン 〜プ-ン | .||ヽ__,/(` ´)ヽ_ノ |.| |. | |,l {ヽ、`─´ ,/} | | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,| | ヽ. ヽ/=====ヽ/ / | |< すべての男共は私を愛しなさい! | .| \ヽ=====′/ (⌒) | \ 愛しなさい! .| .| \________/ ノ ~.レ-r┐| \ 愛しなさい!!!! | .| /\ /ヽ ノ__ | .| ト、 \________ .| | /ヽ_∞〈 ̄ `-Lλ_レ′ | | /| ..‖..  ̄`ー‐---‐´.| 〜プ-ン 〜プ-ン . | / / .l l. ヘ ゚゚゚゚゚゚ ヘ.l| │ | 〜プ-ン 〜プ-ン . <_ / . 〈 ソ 〉`,´,,) 〉 | .| 〜プ-ン 〜プ-ン .. | \_./ んソゝ 〈ハゝ .| | 〜プ-ン 〜プ-ン . W / /ヽく(@)フノ \ W∨ 〜プ-ン 〜プ-ン . / 〔X_〕∠(@(@)ゝ〔_X〕 〜プ-ン 〜プ-ン . <_ / / :l く/|_〉l l ::| 〜プ-ン 〜プ-ン . `ー/ / :| | | l ::| 〜プ-ン 〜プ-ン . / / :| | | l :| 〜プ-ン 〜プ-ン . / / :| | | | :| 〜プ-ン 〜プ-ン . / / ::| | | | :l 〜プ-ン 〜プ-ン . ー/ ::| | :| | | 〜プ-ン 〜プ-ン . / | | ::| | _,i 〜プ-ン 〜プ-ン . ` 、_ __| | :| ├' 〜プ-ン 〜プ-ン .  ̄ `^ー---、__」ー' 〜プ-ン 〜プ-ン
210 :
名無し三等兵 :2006/09/16(土) 13:45:28 ID:I7RUbM5s
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『ワンポイントのついたメンズウェアを着ていたら i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか右翼認定されていた』 |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも 何をされたのか わからなかった… ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ サンゴのKYだとか一発だけなら誤射だとか / // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…
∧_∧ 爆弾は持っていません! ( ゜∀゜) (ノ )ノ ノ > ∧∧ (=゚ω゚)ノ ↑は爆弾を持ってぃなぃょぅ 〜( x) U U゚~
V _/(^o^)\_ ,/ Y´ (__,、__)  ̄/ _」-‐======‐-/ 、 / ,.ゝ--─ 7二 ̄ヽヽヽ // /ィ、 // / `ヽ.j | j,、 {///ノ,ムL._l| -==ミ 、j |/ ヘ / / /ノ/」 ,.ニ リ , - 、 ミレ'^)ー′ / ´ノ リハ fYr'::} {r':j.} '`Y´ ̄`ヽ /ヽ./ /ヽj ,,ゝ-' ,. `¨´,, _,ノ / 防衛するであります . / / / / \' 「 ̄ j / !\_/、 , ´ / / :j,. ヘ_丶ゝ='ィ-、 | ヽ. ヽ . / ノ`¨ ー┴/>、___,八 _,ノ ├┴‐-、 i ', ヽ .._ 彡ク///リ' / \___」 i i. l  ̄ ̄T ┬-ゝ」j」/ __ '|リリリハ i i. | | j / | / O (^v^) |」」」ゝ` i i | | / ,/| | (` ´)│ | \ i | /_,/./| | `^´ | |\ \|  ̄リ∠/| | O O | |\ ヽー-'! | ゝ |│ │ ! `¨j ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)/ ̄ ̄ _., .,、._,r hh.、 y...u,_ 、 、.,., .yl!).彳}゙.^゙冖^^^゙゙'⌒゙゙「{ .〕:!|ァ_ l.r. .rl!.「.゙.′ .゙.^゙「.|^|'!.,.ri,、 _,.u:l 「″ _,..vv-─--v、、.,__゙ ´「 リ゙ .r .-i(┴^ ,.v‐ ′ i!、 厂^'ー、_ .'゙/ .,l| .,.‐'゙r '=, .|ト! .. /_ ┘ _, .[.′ .,r(,,vv!冖h厂 _,、、、,_ ¨゙() .゙゙il|リ冖ミ(ミ,.l|/レ' .|| _,yr!^″ [.zli》ニ《)ミ|l;, |ノ冖ーu「.,zzzzy,{丁′ .!ミ .yr(l「′ 〔″ `.,i^ .〔.!!干「「)v)《フ i| __,/′.} . \,,,,,_,,,,,,vr″ .゙)z ,メ゙'ly |゙/|レr》! } .}.. /,v--r ,、u_:rフ'¬ー^″ ゙ミ 》゙|′ .ミ .| .∨ ,、 {lzトrr┘ \从,,) }:! .《 }}.,rー ミ,,ェ , .'|フ .,,zu厶  ̄ ゙'^ l! ゙|从 》″ | r -:(工ェ」zミv_ n. 〔 .》ト .′ ∨ 7vv=(干=─干ミl||l,_,z ″ 》 .《l,_ .'|! .__ , . ゙̄.. 〕 《^¨′ .゙冖'^^'''冖 v\ } [ 、 . 〕 〔 .′ .」_ .ll′ .| | 」 ._} .hノ .:| ,.. .,.トト 〕 .} .^′ ゙《,_ .、,ノ ...厂、 .il } _ .、 .゙゙'〜 .y,_ _,r;|¨ <、、‐ . ノ .{, 〔 」 ´ ‐ 「ilリiアアァァァ;lllllli(リ゙} ┌ 冫.. .ア \ ∨゙ . _ .- . ' .`゙厂¨厂゙厂'. .゙ 、' .゙. ヽ‐,r| .ノy .´ 、 .: ' ..: .、 ' ` ' _ . .冫 -.',y;|^
.__________ || // // | || / ̄ ̄ ̄ ̄\ . | / ̄ ̄ ̄ ̄\ || ( 人____) | ( ) ┌─────── || |ミ/ ー◎-◎-)| (ヽミ | < どうしよう・・・。飲み屋・風俗店の女の子に、電車男に似てるって言われちゃった! || (6 ゜(_ _) )|. ( 6) | └─────── || __| ∴ ノ 3 )| (∴ \____ノ_ || (_/.\_____ノ | >--(っ___□__) || / ( )) ))ヽ| ( )) |三| ヾ . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||========[]===|) |_|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (_)\|三三三三三| (:::::::::::::::::::::y:::::::::ノ)\ |:::::::::::::::::::::|:::::::::| |
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ___OO___OO キモいぜ! i⌒i__ ┌─┐...| |(_____)(___ )_l⌒l(⌒( ̄ ___)│12│...| |(__ __) ノ ノ(_ ヾノ~| .(__)└─┘...| | ノ / / ./( O ,-, )ノ ノ__ 三|三|- | | ( _ ノ ( __ ノ \__ノ ( _ ノ(___(___)ノ| ̄| .| | 「激闘!東京ビックサイト」の巻  ̄~ .| | ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ | | ┃ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄ ̄ ̄ ̄\;;:;:;:;;:;'''''''´`´` ..┃ | | ┃ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( 人____)::::::::::. ┃ | | ┃ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ミ/ ー◎-◎-) __ :::: ┃ | | ┃ _,.-;:;:;‐`;(6 (_ _) )'"-ゞ'-' ::::: ┃ | | ┃ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:| ∴ ノ 3 ノ : :::::: ┃ | | ┃トヽ:;:;:;:;:;:;:;//\_____ノ⌒ヽ, ( ,--、_ ┃ | | ┃i!`ー、_,、{;;l`ヽく_oー―=''''"||:;:;:;:;:;ヽ, .┃ | | ┃ヽ l/;;;:`ー-;川♀'┴-、|j;:;:;:;:;:;:;:;ヽ,._,-'ニ二┃ | | ┃ |ヾ、 i;;;:::::;;;;;(0:::)ヽ;;;-::"フ;:;:;:;:;:;:;:;:;:::il ヽ┃ | | ┃ 1ヽニフヽ;.-''"/ 7'、;;;;;;;:::;;;;i'ニニ、ヽ___j.ヾニニ ┃ | | ┃,,┴フ;:{ ,.∨ |L ゝ;;;;;ノi , __,..-'" ;;;;;;;;;;;;;;;;┃ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 応援ヨロシク!./ ̄ ̄ ̄ ̄\ ア ニ メ 化 決 定!| | / ̄\( 人____)テレビ東京系列 | | , ┤ ト|ミ/ ー◎-◎-) 深夜0時25分〜 .| | | \_/ ヽ (_ _) ) .| | | __( ̄ |∴ノ 3 .ノ ファンの要望に応えて | | | __)_ノ ヽ ノ | ̄| あの デブおた君が | | ヽ___) ノ )) ヽ.|∩| アニメで登場だ! .| |______________________|
◆ 逃がすな 許すな 甘やかすな これが自称、2ちゃんねる粘着2号の正体だ ◆ |ミ/ ー◎-◎-) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (6 (_ _) )< 粘着2号は格差社会の被害者なんだ!もっと優しくしろよ>< |/ ∴ ノ 3 ノ \_________ \_____ノ,, ∩_ /,|┌-[]─┐| \ ( ノ 自立しろって言うな! / ヽ| |賊 国 | '、/\ / / ・ネット漬けで 分不相応に自意識を肥大させており 自分が愛国者でまともな大人と思い込んでいる。 ・労働者を奴隷と呼ぶが、自分の親が長年奴隷状態でも、決して仕事を辞めさせようとはしない。 ・国民年金をネズミ講システムと呼ぶが、年金生活者の親の金にたかり、生活している。 ・親も社会も支えずに生きてきたのに、自分が社会から切り捨てられそうになると平気で怒りだす。 ・自分への批判的なレスが多いと公務員、社保庁、チーム世耕の仕業と決め付け脳内解決する。 ・自称、上流貴族または2ちゃんねるの王と名乗る。 ・各スレ板の住人を糞馬鹿、低脳、カポエラなどと罵る。 ・引退と称して特定の板に集中的に書き込みを行い、板の住人達から非難される。 ・広い範囲で板を荒らしまわっている。 ・ネットでは威勢がいいが、実社会では自分の意見を言えない。言えても、相手にされない。
名古屋に行くつもりで、何故か神保町に足が向いてしまった今日この頃。 田中和夫著 「木製戦闘機 キ106」(江別市教育委員会) 太平洋戦争末期、アルミニウム不足に陥った軍は、大東亜決戦機として製作していた 四式戦闘機を、戦略物資を用いないで増産すべく、その機体を木製化することを計画し、 立川飛行機にキ106の製作を命じた。 同時に、その生産拠点として、当時、木材生産が盛んだった、江別の地にあった王子製紙 江別工場を業態転換させることにし、北海道各地から勤労動員で動員学徒を集めて、講習を 行い、戦時生産を行うこととした。 この本は、王子航空機江別工場でキ106生産に携わった人々を訪ね歩き、その機体の全貌を 明らかにしていくと言うもので、一つの市の教育委員会としては、歴史を保存すると言う姿勢が かいま見えて、極めて好感が持てたし、航空機生産の現場と言う部分については、ともすれば、 機体設計だけに偏りがちになるのだが、工場の建設からの部分もきちんと押さえているので、 その辺の実態を知りたい人にも最適な本ではないか、と思う。
もう一冊。 古川薫著「わが長州砲流離譚」(毎日新聞社) 作者は山口新聞出身の直木賞作家。 本書は下関砲撃で占領され、鹵獲された長州毛利家の青銅砲について、その一門一門を 丹念に追っていったもの。 まずは、当時の国内情勢と毛利家の軍備状況を述べ、次いで、攘夷が高じて外国船に砲撃 を仕掛けた経緯、そして、その後のフランス軍による長州毛利家領への攻撃、それでも、攻撃 を止めなかった為、四カ国による砲台の占領と、砲の鹵獲の経緯を書き、その砲がどこに持ち 去られたのか、そして、その鹵獲砲がどうなったのかを調査している。 何しろ、1966年にフランスで初めて鹵獲長州砲と対面して以来なので、殆どライフワークにして いると言っても過言ではない。 その甲斐あって、1984年に当時の安倍外相の尽力で、フランスから毛利家甲冑と交換という形 で長州砲の一門が里帰りを果たしている。 後、所佐吉著「図解古銃事典」が復刊していました。
そういえば作曲家の伊福部昭も戦争中、 木製飛行機のために木材強化の研究に従事していたそうだが。
トリビアですね。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | マスター、奥さんと離婚してくれ!そして俺にクレ! レヽ____________________ ∧_∧ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀) / ̄ヽ (・∀・#) <テメェだったのか? 妻の浮気相手はよお? ( `つ 日 凸 ( つ つヽ \________________ (_ ⌒./ 凵ヽ | | | |ヽ.凸| | 「 (_/Y ヽ _(__) | |\| | ┗┳━| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \|. │ | ┻\| .| \.| │ 粘着2号来ないなぁ〜。 あいつ逃げるの得意だからなぁ。 とかいうとすぐ釣られる粘着2号のアフォw
>>221 んでもって、素材に放射線を当てたらどうなるかと実験したところ、自身も被爆してしまったそうで。
放射線あてて木材なんか強くなるのか? 板は、ニス塗って紫外線で乾かすと硬くなるらしい。
試行錯誤ってことじゃないですか?
伊福部先生のお兄さんも戦争中は 飛行機の計器に使われる蛍光塗料の研究をしていて、 同じく放射線障害にかかって若くして亡くなっている。 そろそろスレ違いかw
いや、自分同士でもちっと話し合ってみたら? 好きな特撮のこととかさ
「五月の嵐」 真砂博成 創元社 西方電撃作戦の準備から開幕、ダイナモ作戦の発動とその終了までを書いた本。 どちらかと云うと、研究書ではなく、戦記読み物的なものですが、フランス軍 のヘタレぶりと、土壇場で固く結束するイギリス陸海軍、そしてイギリス国民の 姿には、胸熱くするものがありました。 いや、ヘタレですね…… フランス陸軍……
230 :
名無し三等兵 :2006/09/16(土) 22:46:40 ID:H9mDJ0UW
「戦争映画でわかる戦略と戦術」(大久保義信 イカロス出版) 著者は「軍事研究」元編集者と書いてあるが、がっかりした。 数字が多いのは感心したが下らない雑学が多くなにより、 視点がプロ市民のそれであり基本的教養が足りないという印象。 「軍研」ってこんなアホを雇っていたのか?確かに 時々変な在日っぽい記事があったがこいつが書いていたのかな? 1700円には全く値しない駄書。
大久保義信が戦略と戦術を理解してないからなぁw
大久保氏は軍事的料理評論家だと思ってた。
234 :
名無し三等兵 :2006/09/17(日) 01:25:15 ID:e10GRGSF
山本七平さんの本はとりあえず全部読んどくべきかと思われ‥
キリスト教にはあまり興味は無いんだがなあ、やっぱり、敵を知るには読まなきゃ駄目?
>>235 欧米人を理解したけりゃ、まずはローマ法と聖書
土井全二郎著の戦場話聞き語り集みたいなのが すごく面白くてこの人のはあらかた読んだのですが ほかに似たようなエピソード集的な本でお勧めあれば教えてください。
そういえば復刊ドットコムってみんなみてる? 気になるのあったらおれは投票したりしてるんだけど。
>>238 ここのスレ住人ならそれなりに見ているし、リクエスト出していると思うけど。
補給戦の新装版はありがたかったし。
つうか補給戦くらいしか復刊実現してないけど
復刊.comには軍事関連書籍以外でも結構お世話になってる。 エルリック・サーガや収容所群島の復刊はありがたかった。 軍ヲタは絶対数が少ないから100票集めるのも大変なんだよな。
おれが立てた奴が、おれ以外に一票も入らず泣きたくなってきた件について
勢いあまって晒してから :∧_∧: :(;゙゚'ω゚'): ピクピク :/ つとl: :しー-J :
それは未読だが、加登川氏の著書は良書が多いしな。協力しても良さそうだ。
最新版の戦争のテクノロジー出ないかねぇ
>237 渡辺洋二氏の一連の著作とか、後、山形新聞の連載で、朝日文庫か何かに掲載された 話とか結構面白かったか、と。
中山雅洋の中国的天空の復刊にも協力してくれ。
密林を彷徨ってる内に ソヴィエト航空戦?って文庫が出てきたんで 面白そうだから試しに落としてみた
>>246 協力歓迎ヽ( ̄ー ̄ )ノ
戦車の発達がわかりやすく解説されているので、興味あるやつはかかってこい。
しかし復刊ドットコムでマハンの「海上権力史論」は100票いったというのに 交渉はまだかね? できれば中公ビブリオあたりで復刊希望。
>>255 ただ、緒論+14章のうち、緒論と概念説明の第1章だけだね。
あとの部分は解説で山内防大教授が概観してる。
鉄道普及以降、マハンのシーパワー偏重の戦略論は成り立たない批判って
批判があるけど、最近はどうなんだろ
>>244 >戦車 理論と兵器
何故か、本棚にあった (w`;
最近というか、第1次大戦前には英米海軍の中の人から「過去の人物」扱いされ、 第1次大戦後には(極東の某一国を除き)一般的にも影響力を失いました。<A.T.マハン
>>258 > 最近というか、第1次大戦前には英米海軍の中の人から「過去の人物」扱いされ、
>第1次大戦後には(極東の某一国を除き)一般的にも影響力を失いました。<A.T.マハン
誤解を招いちゃったようですが、
フロム・ザ・シー戦略とか言ってる昨今だとまた再解釈できるのかなと。
>>257 そうかそうか、投票してくれるかヽ( ̄ー ̄ )ノ
>>259 陸と空を考慮に入れてないから、発展させることはできても再解釈は難しいかと。
>259 >260が書いておられる通り、マハンは「海上作戦の成果は自動的に陸にも及ぼせる」 というような思想なので、わざわざ「海上から陸上へのパワープロジェクション」を行う フロム・ザ・シーやビヨンド・フロム・ザ・シーの戦略思想とは相容れないところが多いの ではないでしょうか。また、統合作戦化が進む今後では、発展させることも困難かと 思います。
エアランドバトルを判りやすく書いた入門書みたいな本はないですかね?
「自衛隊の戦争力」洋泉社 これどうすか? 以前読んだ別会社(宝島)の類似本と同様の図が流用されていたりするんだが。 ちなみにその本はきわめつけの電波本と言われておりました・・・。
洋泉社のムックは基本的に別冊宝島の流用 内容も元ネタ本の切り貼りが目立つ つーか、劣化していることすらある
宝島社や洋泉社の自衛隊・軍事関連本に手を出すこと自体が ネタとして以外ありえない(不肖宮嶋含めて)。
裸の自衛隊は当時の状況にあっては普通に良書だったんだが、以降劣化に劣化を重ねてるな… 地下鉄に戦車を通すため坑道掘削機でプラットホームをがりがり、を読んだ時には眩暈がしますた、マジに。
今日この本を買った。
(まだ読んでいないけど)
図解 これが日本の戦争力だ!
北朝鮮、暴発!? そのとき、日本はどうなる?どうする!
佐藤守・監修
B5判 112ページ
定価 1050円 (税込)
7月5日の北朝鮮のミサイル発射問題で、今ほど日本をとり巻く「戦争力」の実態を問われるときはない。
そこで「今、そこにある危機」としての北朝鮮・弾道ミサイルの実態、および北朝鮮の本当の「戦争力」を徹底分析。
さらに、日本が「できる戦争」と「できない戦争」、自衛隊が持つ「戦争力」、日米同盟のもとでの「戦争力」、
日本国憲法における「戦争力」の解釈など、広範かつ平易に戦争力を解説。
監修には、航空自衛隊の戦闘機パイロットとして総飛行時間3800時間を経験、三沢・松島基地司令等に就任ののち、
退官した軍事評論家があたる。専門家の目でやさしく徹底図解した好著! はたして、北朝鮮の暴発は? 中国と日本の武力衝突は?
https://www.j-n.co.jp/next.html
神聖喜劇の漫画版を読んでるんだけど結構面白い。 このスレでの評判はどんなもんかな?(原作・漫画両方の)
ここにするか質問スレにするかどっちにしようか三十秒ほど明日の晩ご飯について悩んだあげく ここで聞くけど、太平洋戦争時の戦闘機や爆撃機に対する本を探している。 カタログスペック・実際の空戦時等における速度性能や旋回性能・ 低速時の失速速度・離陸に必要な速度・兵装・生産時期によるバリエーションの違い 等、データブック的な本を探している。 出来れば三面図がついていると飛び上がって喜ぶ。 うちの近所の本屋は貧弱すぎて、その手の本は存在しないため 普通に買えない場合は国会図書館にだって行く覚悟はある。 どなたかこんな本を教えてくれないだろうか?
>>271 まず日本だけなのか、他の国も含むのか、そこからはっきりさせろ。
日本だけなら割と簡単にそろう。
世界中だと洋書の方がいいかな。
ジェーンがFighting Aircraft WWU出してるよ。
世傑は?
>>272 スマンスマン、日本七割世界三割くらいの考えでいたよ。
世界も視野に入れているが、取り敢えず日本で考えてみるよ。
>>270 内容はまとも。
「学術書」ではなく「入門書」。
・北朝鮮をおそれるな。
・MDは無駄ではない。
・敵基地攻撃能力が必要。
・核武装のメリットはあまりない。
・日本が大量破壊兵器で攻撃されれば、アメリカは核で報復するはずだ。
など。
第1章「『今、そこにある危機』弾道ミサイルは防げるか?」
第2章「北朝鮮の『戦争力』を知る」
第3章「日本ができる戦争、できない戦争」
第4章「自衛隊の『戦争力』を知る」
第5章「日米同盟の『戦争力』を知る」
第6章「軍事力以外の日本の『戦争力』を知る」
手ごろなとこならコーエー本の各種名鑑を当たると良い。 カタログ的な本としては最も入手し易かろう。 ただし誤記述多し。 日本機は秋本実氏の著書を漁ると良い。 懐具合と中身に応じて適当なものを入手されよ。
いろいろとありがとう。 明日から漁ってみる事にするよ。
280 :
名無し三等兵 :2006/09/26(火) 19:01:25 ID:cHLk9L58
>>280 新聞の広告欄で見たときも面白そうだと思ったけど、
近現代史担当メンバーがちょっとぬふぅ
広大な地雷原のにおいがする
ガ島撤退以後のソロモン諸島をめぐる戦いについて 詳しい本ってありますか? 零戦燃えゆ読んでて興味沸きました 殆どの本がガ島中心ばっか・・・
戦史叢書の該当巻
まとまった本あるのかなあ。 コロンバンガラ島の話なら、 光人社の「ソロモン海『セ』号作戦」というのに撤退の話が。 同じく「撤退」という本にも、キスカ・ガ島と並んで載ってる。 ブーゲンビル島だと、海軍の地上要員の「ブーゲンビル戦記」というのがある。 おきまりのジャングル戦と、住民宣撫の話だったと思う。 墓島主力の第六師団系の戦記も探せばあるはず。タロキナ作戦とかの話がたぶん載ってる。 あとは、船舶工兵系の戦記がいくつかあったはず。詳しくは忘れた。 誰でも持ってそうな本だと、「大本営参謀の情報戦記」にも、少しタロキナ作戦の話が載ってた。 本でなくてネット情報でよければ、ブーゲンビル島にいた第38旅団の話が、 戦史叢書ベースでまとめられてるサイトがあったはず。
陸戦隊の部隊史にもソロモン関連は多かったよ。
288 :
名無し三等兵 :2006/09/27(水) 10:29:37 ID:JrRbQD+y
第二次大戦中の太平洋戦線における米軍の組織体系がわかる本 (マックの下にどういう軍・師団があって…)があったらご教示いただけませんでしょうか
戦史叢書読めとかいってる奴は 戦史叢書が絶対的真実を語っているとでも思っているのかね? もしそうなら「戦史叢書に回答が載っているから自分で調べろ」と いってるだけのような。不毛だ
ネタを(ry まあ、全体像をまとめてある資料としては、残念ながら並びうるものがない。
補給戦の日本バージョンや中国バージョンが読みたい
戦史叢書は古い
同音異義語に「国会図書館で調べろ」
294 :
名無し三等兵 :2006/09/27(水) 18:42:02 ID:vAuChQh1
「外人部隊の日本人」って最近出た本はどうでしたか? 後、三島瑞穂氏の最近出た本はどうでしょうか?
知らねー
296 :
283 :2006/09/27(水) 19:38:02 ID:???
レスありがとうございます。 「ソロモン海『セ』号作戦」は読みました。 非常に良かったです。 やっぱ体系的な本となると戦史叢書ですかね。 つうか1943年ってなんか前後の年に比べて影が薄い・・・
小康状態の年だし>43 個々を見れば鼠輸送とかあるんだけど・・・
明日、「インテリジェンスの歴史」が発売ですね。
>>291 WWU限定・戦略レベルで「大東亜補給戦」って本がある。なかなかorz出来るぞ。
300 :
名無し三等兵 :2006/09/28(木) 01:04:12 ID:O8z0U3l7
300
>小康状態の年だし>43 おいおい
補給戦、すでに3版まで刷ってんだよなぁ 名著が売れるにこしたことはないが
だが、補給戦を読んで 「ロンメル愚将じゃんwww牟田口以下wwっうぇwwww」 とか言う奴が出てきてるのがなんだかなぁと。 他の奴も再販しないかなぁ。ていうかしてくれ。
例えば?
第二次大戦のマルタへの補給作戦や、ギリシャ、クレタ島からの撤退作戦について詳しい本何かないでしょうか。
>>304 例えば、戦車-理論と兵器-とか戦車-理論と兵器-とか戦車-理論と兵器-とか
>>305 海軍関係なら、「イギリス潜水艦隊の死闘」って、マルタ駐留部隊の話が出てる。
ハヤカワで二分冊の文庫になってたかな。
タイトルどおり潜水艦部隊メインだけど、大規模補給作戦についても、一通り乗ってたはず。
ギリシャ方面なら、日本語サイトで相当詳しいところがあったから、
そこの参考文献リストからあたるとか。
朝日ソノラマで、マルタを舞台にした文庫があったような・・・。 本の題名を忘れてしまった。
>303 君は黙って本を読みなさい
>308 三野さんの「地中海の戦い」ですね。
多分こっちじゃないかと P.シャンクランド・A.ハンター『マルタ島攻防戦』、杉野茂訳、朝日ソノラマ、1986年 これはペデスタル作戦メインだけど
歴史群像でも、以前『マルタ島の攻防戦』を特集していたと思う。
マルタ……。 731か?
知っててもクレタとマルタを間違う人がいるぐらいだから
>>314 はマジレスかもしれないんだよなw
>>315 >知っててもクレタとマルタを間違う人
そりはアバロンヒルのクレタにマルタも付いているからさw
丸太で吸血鬼ぬッコロス漫画 の話?
「無音潜航」池上司を図書館で借りてきたのだが面白いかな?
>アバロンヒル ってなんですか?
わかんなかったら聞く前にぐぐりゃいいだろ。 この、ゆとり教育が。
何でも「ゆとり教育」のせいにするとは、 これもまた「ゆとり教育」の弊害ですな。
本と、ゆとり教育はダメだな。
323 :
名無し三等兵 :2006/10/01(日) 00:26:14 ID:o+xyZcGZ
「無音潜航」池上司を読んだ方がいらしたら個人的感想でかまいません。 レスください。
>>323 借りてきたんだから、とりあえずまっさらな気持ちで読んでみなさいな。
感想お待ちしてます。
>>319 「アバロンヒル」はボードゲームをつくっている(いた)アメリカの会社。
現在はハスブロ社に買収されてしまった。
「クレタ」はクレタ島空挺降下作戦を扱った同社のウォーシミュレーションゲームで、
おまけとしてマルタ島空挺作戦(架空戦)シナリオも付いていた。
>323 何で借りてきた本を読まずに、他人の感想を求める? 借りる前なら分かるが、不思議なお人よ。
327 :
海の人 :2006/10/01(日) 13:32:45
桜 ID:??? BE:29247236-BRZ(1076)
>325 クレタって、確かエバン・エマーク攻略も一緒になってなかったっけ? Up Frontの空挺降下ルールと並んで、おもしろカター
Welfare Magazine総集編購入。 何だか無性に靴磨きとアイロンがけがしたくなる本だw。
>>327 エバンエマールが入ってるのはSPIの方だよんよん
330 :
海の人 :2006/10/01(日) 15:13:34
桜 ID:??? BE:29247236-BRZ(1076)
>329 あう、そっちだっけか、dクス(^_^;
331 :
名無し三等兵 :2006/10/01(日) 17:42:33 ID:2FiUAmGt
中国軍本当の実力ってどう?
>>331 阿部純一氏の?
悪くはないと思うよ。
1000円とこの手の本では高くもないし。
平松茂雄氏の最新作というと
「中国は日本を併合する」だっけ?
『中国、核ミサイルの標的』の方が新しい ただ各論じゃなくて阿部さんの本に相当するタイプの一番新しい本となると 『中国の安全保障戦略』になるかと
>>333-334 その2冊はほぼ同時出版で
「中国は日本を併合する」は総論で一般向けに
筆者が書いたものを他の人が文体を書き直している。
「中国、核ミサイルの標的」は題名どうり各論について書かれている。
「中国の安全保障戦略」は上記2冊より前の発売で
筆者が書いたそのままの文体で書かれている。
いちばん一般向けで読みやすいのは「中国は日本を併合する」だと思う。
336 :
名無し三等兵 :2006/10/01(日) 22:10:38 ID:TkowJwAI
>>332 >>333 >>334 d
この手の本は当たり外れが有るから、買おうかどうか迷ってたんだけど
『中国の安全保障戦略』『中国軍本当の実力』『中国は日本を併合する』
この3冊買ってみるよ
いやとりあえず一冊買って読んでみてからでも遅くね?>同時購入
正直阿部純一氏のはどうかと思う
あと少し古いが宇佐美暁氏の本もありますね。
中川八洋はw
いけねー、今日は資源ゴミの日だった。>都内某所
初心者スレより誘導されてきました。 2次大戦期の戦車戦を中心とした小説、漫画等のライトな資料を探しているのですが、 東部戦線、西部戦線に関連したモノで読みやすいもの、オススメがありましたら ご紹介ください。 とりあえず本屋で紹介された宮崎駿「泥まみれの虎」は購入 小林源文はキャットシットワンのみ見かけたのですが、ベトナム戦だそうなので保留しました。
光人社NF文庫で先月戦車戦入門(世界編)が再販されてたな。 値段も手ごろだ。買ってみれば?
>>343 『ティーガーの騎士』(大日本絵画/カール・コーラッツ著)などはどうでしょうか。
高名なティーガーエース・ミヒャエル・ヴィットマンSS大尉の戦記です。
活字も大きく、それほど込み入った文章でもないから比較的読みやすいのではないかと。
問題はおそらく在庫が少なく、しかもモノが大日本絵画価格で高いこと…。
戦車戦入門 購入しました。 ティーガーの騎士は残念ながら見当たりませんでした。 アマゾンかなぁ…… さぁ読むぞー
347 :
名無し三等兵 :2006/10/03(火) 19:29:55 ID:vrprSz8Y
軍事マニアとして、一民間人として、読んでおくべき 兵法書や戦争論はありますか? 戦略単位で扱っている文献や書物が良いです。
>>347 ちくま学芸文庫の『八月の砲声』『歴史的決断』とか
入手しやすくて個人的にオススメ
349 :
名無し三等兵 :2006/10/03(火) 19:54:00 ID:vrprSz8Y
芙蓉選書ピクシス4
新版 白 団(パイダン)
台湾軍をつくった日本軍将校たち
中村 祐悦 著
四六判ソフトカバー 200頁
1,890円 本体 1,800円
ISBN4-8295-0383-1
知られざる戦後史の謎に迫る。昭和24年、家族にも行き先を告げず、台湾に密航した17人の旧日本軍将校がいた!
蒋介石に招かれた彼らが組織した「白団」(パイダン)は、昭和40年代までの約20年間、延べ83名で、
“大陸反攻”をめざす台湾軍に「日本軍式」の教育訓練を行った。
歴史の表舞台に出ることのなかった秘密軍事顧問団の成立から終焉までを白団メンバーや元台湾軍人からの聞き取り証言で描いた迫真のノンフィクション。
http://www.fuyoshobo.co.jp/index.php#latestbook
完全版! 自衛隊・新世代兵器PERFECT BOOK
定価:本体1238円+税 2006年10月04日発売
「核」装備か!超機動力か!
北朝鮮のミサイル攻撃
中国・韓国の軍備拡張
日本を守る自衛隊はここまで進化する!
本書は別冊宝島956「自衛隊・新世代兵器PERFECT BOOK」(2004年1月刊行)、
別冊宝島1118「自衛隊・新世代兵器PERFECT BOOK 2005」(2005年2月刊行)、
別冊宝島1267「自衛隊・新世代兵器PERFECT BOOK 2006」(2006年2月刊行)を合本し改訂したものです。
http://tkj.jp/book/book_01548301.html
>>347 「海上護衛戦」「大本営参謀の情報戦記」は必読。
横山宏章著 汲古選書32 「中国砲艦『中山艦』の生涯」(汲古書院刊) 清朝末期の李鴻章の海軍創設から説き起こし、武漢に於ける中華民国海軍の 最期までを扱ったもので、その中心として、現代中国で一番有名な軍艦である 中山艦を据えたものである。 と、同時に、この混乱期に於ける中国の海軍の政治的情勢、その政治に翻弄さ れる姿、日本との関係などについても触れており、中国で出版された中国海軍史 の入門書としても大いに役立っている。 戦史としては有名な中山艦事件や北伐は勿論、中東鉄道事件での東北海軍 江防艦隊(張学良の海軍)の全滅とか、日中戦争での中国海軍の殲滅なども 触れられている。 また、中山艦に纏わる人々、特に孫文、蒋介石、それに毛沢東と言った中国革命 を彩る人々と、その周辺に現れた人々についての考え方、行動などにも触れら れているので、中華民国に関しての理解の一助にもなると言えよう。
354 :
名無し三等兵 :2006/10/03(火) 21:46:32 ID:K0jSsBjk
硫黄島の星条旗 読んでる最中だけど、この著者は南京大虐殺を信じてる。 一般的なアメリカ人にしてみりゃそうなのかしらね。 広島・長崎の犠牲者よりも多くの人たちが殺された…とか書いてた。 がっかりだ
芙蓉書房のピクシスはやっと4巻目が出ますか。
>>347 常識を身につけるという点ではやはりかや書房の「軍事学研究」だな
軍事、安全保障に関することがほとんど網羅されている。
あと、個人的な意見だが「インテリジェンス入門」、「インテリジェンスの歴史」は
読んどいたほうがいいかと。
>>355 「軍事学入門」では?
あと10月に出版される予定の本。
21世紀のエア・パワー
日本の安全保障を考える
石津朋之
ウィリアムソン・マーレー 共編著
A5判上製本 344頁
3,675円 本体 3,500円
ISBN4-8295-0384-X
エア・パワー発展の歴史から、日本の安全保障に与えてきた影響、
21世紀におけるエア・パワーの役割と日本の国家戦略まで、
グローバルな視点で多角的に分析した論文集 アメリカ、イギリス、イスラエル、韓国の専門家と、
志方俊之氏をはじめとする日本の安全保障・軍事問題の論客が共同執筆。
前著『シリーズ軍事力の本質@エア・パワー』を深化させた内容
http://www.fuyoshobo.co.jp/index.php#news 「シー・パワー」や「ランド・パワー」は出版されないのだろうか・・・
「流血の夏(著者:梅本弘 大日本絵画)」 6月、夏が来た。 この一文から始まり、1944年6月の文字が刻まれた墓標がどこまでも続く光景を著者が回想するシーンから始まる本作は、 北欧の小国フィンランドで起きた「継続戦争」の詳細な戦闘の記録を書き連ねた書籍で、記録は個々の兵士の戦闘記録から戦場丸ごとの記録まで豊富に用意されている。 内容では、最初に掲載写真の充実に感嘆。 文章では伝わりにくい戦場の様子や各種兵器。破壊された戦車などが豊富に掲載されており、写真に関しては満点に近い評価。 次に、対戦車戦闘の詳細な記録。 パンツァーファウスト・対戦車砲などを駆使して、雲霞の如く押し寄せるフィ軍対ソ連戦車との戦いは高評価に相応しい。 そして何より、圧倒的兵力のソ連軍を少ない兵力で撃破していく物語は見ていておもしろい。本書最大の魅力である。 ただ文章が少々乱雑なのと、兵器関連の名前の判り難さが目立つ。あと、全体を占める対戦車戦闘シーンが過剰に感じた。 あと、損害や保有兵力などを表や図で判りやすく表示するなどの心配りも欲しかった。 個人的には、戦闘中の食事や会話などの戦闘外のエピソード・美人女兵士の写真掲載数増加があれば、さらに良書になったと思う。 独ソ戦・英国本土航空戦・通商破壊作戦・北アフリカ・ドイツ本土での死闘…etc WW2ヨーロッパ関連の書籍は多くても、上記の小国を主役とした物は少ないという事実から 定価3800円の高額に見合う価値があると断言する。(おいらは中古で450円にてゲッチュゥ!)
最近の航空自衛隊関連の雑誌って、何で、 次期F-X(F-4EJ改の後継機)の選択に悩まされる 防衛庁・自衛隊とか、憲法と非国民の所為で十分な 航空戦力を揃えられなかった航空自衛隊とか、 対地攻撃力・敵地侵攻能力の不足に悩まされる 航空自衛隊とか、国産機の開発に力を入れなかった 政府のツケなんかの項目が多いんだろうね?
文庫本の『日中戦争がよくわかる本』をザッと読んでみましたが、 なかなかの良本でしたので詳しくレビューさせて頂きます。 著書はこのスレでも取り上げられた事がある太平洋戦争研究会、出版社は PHP文庫です。『太平洋戦争・主要戦闘事典』もこの版元ですね。また、 『図説 日中戦争』(河出書房新社:ふくろうの本)も同じ著者です。 まず帯のキャッチコピーですが、「盧溝橋事件から大陸打通作戦までその 実相に迫る!」とあるように、大陸打通作戦を前面に出しているところが かなり好印象ですw。実際に後半の1章を「大陸打通作戦とは、どういう 戦いだったのですか?」とページを大きく割いています(本全体で20問の Q&A形式に構成している)。
ふくろうの本の『図説 日中戦争』がほとんど「戦闘事典」に近いのに 対して、文庫本の『日中戦争がよくわかる本』は戦争の背景にもっと 深く突っ込んでいます(その代わり、戦闘の記述は少なめ)。 前半はとくに丁寧なつくりで非常に好印象です。後半が「治安戦」などの 虐殺の話が盛り上がって『アレ』ですが、華麗にスルーですw。まあ正直、 『図説 日中戦争』よりも左翼臭はキツイです(藁)。 それよりも日中戦争が起こる最大の原因である『北支分治工作』について 「これでもか!」と言わんばかりに、詳しく丁寧に地図も絡めて解説している のは特筆に値します。この本の最大の価値は、「北支分治工作」を出来る かぎり分かり易く、初心者に伝えようとしている所にこそあるでしょう。
361 :
355 :2006/10/04(水) 00:17:37 ID:???
>>356 そうです、「軍事学入門」でした。すいません。
また写真や図表が多いのも、非常にプラスの評価です。ザッと数えて 見ましたら180点以上ありました。もちろん『図説 日中戦争』とは 版型の違いから比較になりませんが、文庫としては異様に多いでしょう。 とくに特筆すべきは以下の図表です。 ●冒頭の「支那全土図(省一覧)」……これが無いとお話にならない。 ●終戦直前の「日本軍占領地の見取り図」……文庫サイズで超貴重 ●敗戦時の日本軍の司令部一覧……独立混成旅団まで網羅 ●北支5省の全図……3〜4点あり。北支分治工作を語る上で必須。特に 見開き2ページの北支全図は便利 ●大陸打通作戦図……見易くて一目瞭然でグッド 他にも「満州事変図」や「徐州作戦」「洛陽攻略戦」「上海攻略戦」「盧溝橋 付近」「武漢攻略戦」「重慶爆撃と101号作戦」「中原会戦」「長沙作戦」 「香港攻略戦」「江南殲滅作戦」「柳桂攻略戦」「老河口作戦」などの戦場図 も収録されています(但し、『太平洋戦争・主要戦闘事典』と同じもの)
後半は著者が盛り上がって「江北殲滅作戦」や「江南殲滅作戦」、 「常徳殲滅作戦」などの日本軍の蛮行を示唆するのですが、戦場図が 付いているお陰で、読んでいる方も冷静さを取り戻せます。 また、この本で一回見て欲しいのは『南京市街略図』です。通常の いわゆる「地図らしい地図」(戦史叢書のような)ではありません。何と 言いますか、ポップなイラストと言いますか、稚拙と言えば稚拙な絵ですが とにかく『メチャクチャ』見易くて分かり易いのです。 かなりデフォルメされているのでしょうが、紫金山や中山陵と南京城の位置関係、 また「中華門、光華門、玄武門、通済門、漢西門、中央門」などの各門、揚子江と 下関の場所などが一目瞭然なのです。とにかく見易い。
>>351 3冊ともネタ本として楽しんだ自分は買うべきかどうか
>>359-363 『「大日本帝国」がよくわかる本』も左翼臭はキツイのでは?w
ところで『図説 日中戦争』と『太平洋戦争・主要戦闘事典』を持っていますが
それに加えて買ったほうがよろしいでしょうか?
>356 >ランド・パワー 最近、執筆者がイラクから戻ってきたらしい。
太平洋戦争研究会の本ははずれがなくていいですね PHP文庫のはコストパフォーマンスもいいですし 気になることといえばちょい左っぽい論調と、あとは参考文献ですかね しっかり明記されてるのもあれば、なんにも載ってないこともあったり 執筆者の違いですかね?
>>366 >>ところで『図説 日中戦争』と『太平洋戦争・主要戦闘事典』を持って
>>いますがそれに加えて買ったほうがよろしいでしょうか?
それなら買う必要は無いと思います。あくまで文庫本の方を勧めるのは
「入門者」だけです。つまりコストパフォーマンスの観点からです。何せ
660円w。これならドブに捨てても惜しくは無いでしょうw。
自分が「日中戦争スレ」でよく使っているのは『太平洋戦争主要戦闘事典』ですね。
あんな簡単な索引でも、付いていると無いのではえらい違いですw。本文は年度別に
構成されていますが、「江北殲滅作戦は1943年」なんて直ぐに出てこない訳ですw。
文庫本の『日中戦争がよくわかる本』で多用するとすれば、冒頭の第1問にある
「終戦直前の日本軍占領地図」でしょう。「第12軍はどの辺りにいたかなあ?」と
記憶が曖昧になったときにパッと開けるのは重宝します。
また目次の直後にある『中国全土図』(省別)が大変見やすいのが、非常に 好ポイントです。例えば、広西省の省都は「南寧」から「桂林」に移りますが、 地図で確認すると、いきなり内陸の奥地に飛んでいるので驚くでしょう。 極端な話、「江西省」と「広西省」の位置がゴッチャになる時が偶にありますw。 また「貴州省」はどこか分かりますか? また「河北省・河南省」「湖北省・湖南省」 は、どちらが南にあるか直ぐに思い浮かびますか? 「中国全土図」は色んな本にありますが、『太平洋戦争主要戦闘事典』(『日中戦争が よくわかる本』のも全く同じ)のが一番シンプルで見やすいと思います。 但し『図説 日中戦争』にも同様の地図が載っていますが、自分はノートパソコンなので ベッドで横に寝ながら書き込む事が多い訳ですw。今もニュースステーションでスポーツ 見ながら書いています。あ、中日が買った(藁)。だから、片手で簡単にページが開ける 文庫サイズの方が便利なのですw。
>>『「大日本帝国」がよくわかる本』も左翼臭はキツイのでは?w >>気になることといえばちょい左っぽい論調と、あとは参考文献ですかね >>しっかり明記されてるのもあれば、なんにも載ってないこともあったり >>執筆者の違いですかね? 『大日本帝国がよくわかる本』も『日中戦争がよくわかる本』も自分に 言わせれば、左翼の激臭がします。これだけは初心者に勧めるのにネック となるのですが、「他の本も沢山読め」としかフォローできません。 ただし「黄文雄」の本を初心者に薦めるのと、どちらが良いでしょうか? 自分は太平洋戦争研究会の方がマシだと思います。 執筆者の件ですが、奥付の著者紹介を見ますと「森山康平」という満州生まれ の方がほとんど書いているようです。
参考文献については、本文で引用するたびに「書名・執筆者・版元」を挙げていく パターンですから、最後にまとめて載せる必要が無いと考えているのでしょう。 たとえ同じ参考文献でも、引用するたびに「書名・執筆者・版元」を重複して 断り書きを入れていますから、それらの文量をカットすればページ数がガタッと 減るのではないかと思います。つーか、それで文量を稼いでいるのかしらん?w また左翼史観ですが、『日中戦争がよくわかる本』にも最後の方の第18問に 「三光作戦」を取り上げたページがある訳です。そこには『老工狩りと日本への 強制連行』『中国人集落の遮断と無人化政策、もう一つの三光作戦』などの記述 のオンパレードな訳です。 自分は某スレで「次の戦争のために、次の次の戦争のために」日中戦争を取り上げて いる者です。最初はそれらの事実に抵抗を感じていましたが、最近は事実として認識 しています。
著者の政治姿勢や歴史認識にいちいち躊躇してたら、読む本が無くなるぞ。 最終判断が自分が下させば良いのである。
詳しくは、慶應義塾大学出版会の『日中戦争の軍事的展開』を参照して下さい。 色んな研究者の論文が載っている訳ですが、中でも「第7章:華北の対ゲリラ戦、 1939―1945:失敗の解析』(山本昌弘著)が白眉で特筆に値します。 血も涙も無いクールな合理的分析に、思わず股が濡れてしまいそうです。いや本気で。 「北支の治安戦」を総力戦の観点からブッタ斬る訳ですが、一切の感情論を廃する このような視点をこそ、自分も身につけたいものです。 ちなみに本書のお値段は5800円。安い部類の『戦史叢書』2冊分に匹敵しますw。 下手な論者もいましたが(これぐらいなら自分でも書けるw)、買って損したとは 思いませんでした。ちなみに同シリーズ第1弾の『中国の地域政権と日本の統治』 (5400円w)を今読んでいますが、こちらはどうかなあ……。『日中戦争の軍事的 展開』より内容が難しいのだけは確かです。 面白い論文も出てきましたので、読み進めれば評価がアップする可能性は高いです。
エアパワー買おうとしていた矢先に、同じ出版社・編者で同一タイトルの本出すとは……。 後発の「21世紀のエア・パワー」買った方がいいのかな……・。 両方買うには、ちょっと高いし。
つーか芙蓉書房出版のHPみたら戦略論大系の第2期(全4巻)刊行開始とか書いとりますな。 戦略論大系第2期(全4巻)刊行開始! 8.コーベット 9.佐藤鐵太郎 10.石原莞爾 11.ミッチェル
>コーベット&ミッチェル (゚ж゚)イルネ >莞爾 (゚听)イラネ
コーベットって知らなかったなあ。有名な人なの?
石原莞爾 キチガイ入ってるやん
図説シリーズとしては、梟よりビジネス社の類似シリーズをおすすめする・・・。 筆者陣は同じようだが、前者は左翼臭というより、文章が怒り狂っていて見苦しい・・・。
>>375 >>356 を見ると
>前著『シリーズ軍事力の本質@エア・パワー』を深化させた内容
となっているし、執筆者も違うよ。
>>367 うん、期待。
あのシリーズのランド・パワーは気にしてたんだ。
>>356 >>367 >>382 「エア・パワー」の帯を見ると
「シー・パワー」は2006年3月刊
「ランド・パワー」は2007年3月刊
と書かれていたのだが・・・。
まあ、この予告どおりの日程では行かないと思ってはいたが・・・。
お、「シー・パワー」「ランド・パワー」がでるのか。 知らなんだ。 できれば次は「スペース・パワー」についての本が欲しいね。
>>384 でも予告の月を過ぎても出版されていない・・・。
386 :
323 :2006/10/05(木) 23:20:42 ID:w73GG1rc
「無音潜航」池上司 導入部はそれなりでワクワクさせて期待させる展開 中盤から読ませるかなと読み進むとアリャリャな見せ場 終盤はもう作者が捨てているっさっさと終了したい状態 実力以上のプロットを構築した作者本人がプロットに負けるというありがちな小説でした。
>コーベット(またはコルベット) 海上における艦隊決戦至上主義者であったマハンを批判し、国家戦略全体から 陸上戦略と調和の取れる海上戦略を主張した、現代海軍戦略の祖と言うべき 戦史家です。 ジョミニに傾倒して海上戦力の集中=艦隊決戦を称揚したマハンに対し、 クラウゼヴィッツの研究から「艦隊決戦以外の戦術(通商破壊等)」も政治の延長 である戦争には重要なことだと主張するとともに、海上戦力の限界(大陸国に対し シーパワーのみで決定的な成果を収めることは出来ない。)を明確に認識し、 スレイド大佐と共に出版した"Green Pamphlet"等を通じて、特にWW1以後の 英海軍の戦略思想に影響を与えています。 著書としては"Signals and Instructions 1776-1794"、"Drake and the Tudor Navy"、 "The Successors of Drake"、"England in the Mediterranean 1603-1713"、 "England in the Seven YearsWar: A Study in Combined Strategy"、 "Strategic Terms and Definitions used in Lectures on Naval History (Green Pamphlet)"、"Notes on Strategy"、"Some Principles of Maritime Strategy" 等があります。
>387 サンクス。
>386 人に感想を求めておいて、自分はその程度かよw
>>340-341 の流れで中川氏の評価が散々なのはわかったのですが
どうしてそこまで評価が低いのですか
なんでも共産主義者の陰謀にしちゃうから
まぁ彼の文章の場合思い込みが激しいってのはあるな。 ただその思い込みってのも人によって差があるわけで、 それを思い込みと思うか思わないかの境界は微妙だ罠。 厳しい見方をすれば社会科学ってのはすべて思い込みに過ぎないともいえるし。
『日本軍用機事典』の外国機バージョンみたいな本ってないの?
>厳しい見方をすれば社会科学ってのはすべて思い込みに過ぎないともいえるし。 そんなことはないよ。
>392 思い込み(仮説)だとしても、 少しでも他人の検証に耐えうるものに近づけるのが社会科学 (同じ史料・手法を使えば誰もが近似の結論に至る、みたいな) そういう作業を放棄して思い込みだけで場外ファールかますのが八洋
俺はこの人が影佐禎昭を共産主義者扱いしてるの読んで まじめに取り合うのをやめた>中川
>393 つJane's All The World's Aircraft とか。
中川八洋の「中国の核戦争計画」はすごいよ・・・ 領域保全の項目・・・いや全体でもかなりの割合が海上保安庁に対する批判・・・というか悪口に割かれている なんでも 「海上保安庁は世界でも最も質が悪く無能で無責任、三流以下の屑集団である」とか 「海上保安庁船艇の兵装、能力をいくら向上させてもこの無能性は改善されない」とか 「巡視船の兵装・戦闘能力は護衛艦に比べて著しく低いのですべてスクラップにすべきだ」とか 「海上保安官は全員が無能で無責任なので全員首にして、海上治安・海上護衛・臨検捜索任務は全て海自が行うべきだ」とか 次の領空問題では「空自の権限が小さくなったのは政治の責任」としているんだが・・・・この扱いの差は、何か海保に恨みでもあるのかねw
全著作がずっと電波 一部の著作で電波 たいていまともだが、特定分野だけは多少電波あり 昔はまともだったが、ある時期から電波 思いつくままにならべてみたが、世間から陽の当たらないスレタイのような分野こそ集合知が必要なのだなと。
堀川 一男の続・海軍製鋼技術物語って本内容どんな感じですか? 読んだ人いるなら聞かせてほしい
正、続、両方とも読んだ。 素人にもできるだけ分かり易いように「海軍製鋼技術」の 歴史とその技術的内容が記されている。 造船や装甲に関して興味がある者には、得がたい著作だと思う。 ただし、読み物的にはあまり期待しない方が良いのでは。
402 :
名無し三等兵 :2006/10/08(日) 00:15:16 ID:VDxKgNws
二次大戦のドイツ軍主要作戦が書かれている本って無いですか 独ソ戦や有名な作戦を詳しく書いている本は結構出てるんですけど、全体の流れを 書いている本が見つからないので
>>401 続って米海軍の日本技術調査報告書が載せてあるんでしょ
日本海軍の鋼板とか弾丸の各国との性能比較って読む価値ありますか?
>402 腐るほど出版されてるが・・・。 そろそろ荒らしは止めてくれ。
>403 馬鹿だろ?お前w
>403 読む価値はその人次第でしょ? 俺にはすごく価値あったよ。 補足すると、大和型以前の装甲は米国の新型戦艦のそれより 劣るように感じた。 大和型の装甲もドイツ製に比べると少々見劣りするかな。 これは海軍も自覚していたんじゃなかと・・・。 開戦前に80番の水平爆撃実験のため、ドイツ製の装甲板を 輸入してるし。
ドイツの装甲板って普通未知であるかのように扱われてるけど 射撃試験の成績とかが書いてあるのかな。 程度は知らんけど日本の装甲版が米英に劣っているというのは知ってる。 それらの具体的な根拠が書いてあるなら買ってみることにするよ。
そういえば、昔のグランドパワーか何かで、ドイツ軍戦車の 装甲は連合軍戦車の装甲より10%増の効果があるように書いて あった気がする。 脳内記事だったらごめんね。w
戦車の装甲板と軍艦の装甲板は別物なので中尉。
確か冶金技術の問題で大きくて厚い表面浸炭鋼鈑が作れなかったんじゃなかったっけ? 均質鋼鈑と表面浸炭鋼鈑じゃ、当然表面浸炭鋼鈑の方が対弾性は高いわね。
>409 要するに冶金のレベルを言いたいんだろ。分かってやれよ。
412 :
402 :2006/10/09(月) 00:43:40 ID:???
>404 いや、なんか荒らしに見えるならすいませんでした
>装甲板
【牙城完結】架空戦記総合スレッド28【葵の覇権】
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1158160972/390-424 スレで丁度艦船の装甲板の話が
400 :名無し三等兵 :2006/10/01(日) 17:18:22 ID:???
>>398 艦艇用装甲の質は英>(高い壁)>米>日>仏>独>伊
装甲の製造コストは日>(人件費の壁)>米>英>仏>独
406 :名無し三等兵 :2006/10/01(日) 18:32:54 ID:???
>>398 悪くないよ。良い物も多い。
戦前なら加工や製造段階、周辺の技術でも差が出るし。
>>400 で書かれてるけど、防弾鋼板類のこの順は最良の物の
質と技術の方向性の差と言った方がよく、架空戦記っぽく書くと
・日は上下の質に幅がありばらつきが出過ぎるのが難。
・伊は多種造れるがもともとの供給能力が低い。
・独は値は張るが、中の上くらいの品質を常に出せるのが強み。
・仏はバランス良く揃ってるが、将来の研究は伸び悩んでる。
・ソは特殊な素材に強く基礎はあるが、まだ全体的に歪。
・英は研究・品質ともに高レベルだが、急な増産が難しい。
・米は用途に合わせ素材をチョイスしつつ、更に1レベル良い物を大量供給。反則。
どの国の装甲板も一長一短ということか。 でもこれはちゃんと検証された事実なのかな? 書き込んだ人の都合の良い解釈ってことはない?
>>414 当然、強調して分かり易く書いてはいるが、大筋で合ってるんじゃないだろうか。
技術の方向性というのが分かり易いんじゃないか?
それぞれ国力や資源、技術力をふまえて最善手を目指すというべきか。
特に日本の振れ幅がでかく、当たればデカイってのは日本の兵器にありがちな所だ。
零戦しかり、酸素魚雷しかり、大和しかりだな。
日本の艦艇用装甲がドイツよりも高品質だったなんて初めて聞いたな。
大和の装甲版を鍛造したのはドイツから購入した水圧機じゃねーか。
ヴォタンのほうが大和の装甲板よりすぐれてるって
>>406 にも書いてある。
大体戦車装甲板ほど量産するわけじゃないのに品質にバラつきがあるってどういう国だよ?
>413 検証可能なソースを提示してもらえるとありがたいが・・・。 所詮は火葬戦記の中での話だったのかな。
>>416 日本は安くて品質も中の上の装甲をドイツよりもブ厚く作れるって意味だよ。
ヴォタン鋼は確かに高品質だが戦艦級の厚みを出すとなると割れやすくなる性質があった。
寄生獣やサバイバルって漫画本を出しているリイド社?ってとこから 武装親衛隊の戦場写真集が出ているとは思わなかった
「寄生獣は講談社なんじゃねの?w」なんて思ってないから! 思ってないんだからっ!
宇宙から来たゴルゴが新一の右手に寄生して(ry
ブラッカムの爆撃機、岩波書店で出てました。 宮崎駿の漫画つき。未見ですが書店でみたら買おうと 思います。
日本海軍は冶金だの表面浸炭鋼鈑だの公試時の主砲散布界だの 海軍大学のアカデミズムに溺れて、 年次作戦計画の矛盾(漸減戦略は不成立)には目をつぶって負けたのさw
どうした、急に
スルーしてください
教科書・日本の安全保障と最新版 安全保障学入門 どちらがいいでしょうか?
うーん、どちらもいいと思うが。 それと有斐閣の日本の安全保障はコンパクトでいい。
>>426 求める内容による。
Amazonで目次見てもわかるけど、アバウトに中身をわければ
「教科書」の方は今の「日本の安全保障」理解に必要な
日本の防衛政策、防衛法制、日米同盟の機能なんかの説明。
「入門」は「国際政治における安全保障」理解に必要な
国際政治上の理論・思想、あるいは安全保障政策や機能の説明。
日本の安全保障政策についても説明してるが、
これは一項目2−3ページくらいのキーワード集的なもので、計30ページくらい。
有斐閣コンパクトの『日本の安全保障』は、またちょっと違って
戦後から現在に至る日本の防衛政策、またそれの参考になる
国際政治上の安全保障理論が総論的にあって、あとは各章ごとに
周辺諸国(米中韓朝・国連)との安全保障関係について説明してる。
あー、そろそろヘクター・C・バイウォーターの太平洋海権論は復刻しないかね? 太平洋大戦争は復刻してるのに。 それはそうと、久し振りに古本屋で買ってきた平田晋策の海軍読本と我ら若し戦はば読むか。
>>427 >>428 レス有難うございます。
当方軍ヲタ初心者でして、軍事学入門、江畑氏の安全保障入門は読んだのですが、
上記2冊以外にも読んだほうがよいものがあれば教えていただけないでしょうか。
ナイの「国際紛争」は絶対に読んでおいたほうがいい。
432 :
名無し三等兵 :2006/10/12(木) 22:49:47 ID:ntEoIUqQ
>432 漫画家の方か。
このスレで書くのは非常に気が引けるが常識として「孫子」。
>>430 まあ、一通りの基礎固めができたら、自分の知りたい分野の本を読めばいいと思います。
軍オタにもいろいろいます。
>>430 大井篤「海上護衛戦」(学研M文庫)
ひたすら地味で救い様がなく情けない戦記だが、この列島に生きて軍事学に関心があるなら必読の書。
437 :
名無し三等兵 :2006/10/12(木) 23:52:04 ID:ntEoIUqQ
>>433 今やそっちのほうがポピュラーなのかも試練
>>430 年齢は?
それによって薦める本も変わる
>>430 >>435 の言うように好きなもの読めばいいと思うけど、安全保障の政策的な部分に興味を持ってるとすれば、
ゴードン・クレイグ/アレキサンダー・ジョージ「軍事力と現代外交」なんかもおすすめ
前半が17世紀から冷戦終結までのヨーロッパの国際政治史、後半が外交政策(抑止、危機管理、戦争の終結、軍事力行使)とかで
基本的には大学の国際政治学やる人のための教科書だけど、やっぱり教科書のナイの「国際紛争」と一緒で
軍事力の役割の過大・過小のどちらの評価も陥らないバランスが勉強できる感じ
>>431 有難うございます。
今度図書館で探してきます
>>432 一応読みました。ただ少々自分には難解でした
>>434 これも探してみます
>>436 「海上護衛戦」は読ませていただきました。
大変な良書であったと思います
>>437 今16です
>>438 大学では国際政治学を勉強したいと思っています。
是非読みたいと思います
16か・・・ なら ソ ヴ ィ エ ト 赤 軍 興 亡 史
16なら孫子より 講談社現代新書『「孫子」を読む』浅野裕一 をお勧め。最近は国語で漢文なんてやってるのかな・・・
16だったらいきなり
>>438 は辛いかもだから(値段的にも)、
超古典だけど中公の『国際政治』とかから始めたほうがいい気がする
こうやって軍ヲタは育つんですね。 国際政治学勉強したいなら「安全保障の国際政治学」がいいよ。 ちょい読みにくいけどそれなりの良書。 軍事学入門とか読めるなら大丈夫
若いときは政策関係の本よりかは戦史を読むべきだと思うけどなぁ。
少年に奨めるなら、この板では拒否の対象かもしれんが、 1)司馬遼太郎の戦車に関する二つの随筆 2)中公新書の大江志乃夫の著作 どんな貶しがくるかな
というか、通史として大まかなものでいいから世界史とか地域史もちゃんとやっておかないと。 後、地理かな? 欧州関係の話になってライン川ってどこ? では話が解りにくくなるし。 授業で地理を選択していなかったとしても、地図帳は持っていた方がいいよ。
地域研究だと、国際情勢ベーシックシリーズかな。 しかし16か・・・。
449 :
436 :2006/10/13(金) 00:56:56 ID:???
16か! 体力がある内に、スタッズ・ターケル「よい戦争」を読むべきだ。 第二次大戦にいろいろな立場で関わった人たちの(アメリカが多いが)膨大なインタビューの集積。参考になるが、読むのに体力がいる。 それと、ウィリアム・マクニールの本。「戦争の世界史」「疫病の世界史」は今の内に読んだ方がいい。 これから国際政治学やるなら、犯罪と戦争、アフガンの麻薬畑とボスニアの麻薬市場とニューヨークの裏町が切れ目なく直結する、 いまどきの戦争のぐしゃぐしゃ加減を手際よくまとめた、メアリー・カルドー「新戦争論」(岩波書店)も押さえてくれ。 あと、軍事からは離れるが(マンハッタン計画の当事者だけど) 今の内に、リチャード・ファインマン「ご冗談でしょう、ファインマン先生」(岩波現代文庫)を是非読むべし。 とてつもなく笑えつつ、科学するものの心得が胸に染み渡る傑作だ。16にすすめる本として、「海上護衛戦」の1ランク上くらいかな。 岩波文庫版の「孫子」なら薄いから、一冊買って常に持ち歩き、暇があれば目を通すのもいいかと。 (というか高校の頃の俺がそれやってた)
>>446 大江志乃夫ってなんかダメだったっけ?
「日本の参謀本部」は読んだけど、別に貶めるほどのものじゃないのでは
まあ今なら「参謀本部と陸軍大学校」のほうが手に入りやすいだろうけど
というか16なら偏らず何でも読め&一冊で判ったと思ってはいかん
>>442 一応文系なので漢文には力いれてます。
>>443 有難うござます。
図書館でさがしてきます
>>444 この間立ち読みしましたが、なかなか読み応えのある本であったと思います。
時間ができたら是非読みたいと思います。
>>445 >>446 司馬遼太郎氏の著書は坂の上の雲が印象に残っています
>>447 元々歴史ヲタなのですがWW2の欧州戦に関する本を読んでいて軍事に興味を持ちました。
地理はヨーロッパならなんとか。
>>449 有難うございます。
時間を見つけては読んでいきたいとおもいます。
明日「孫子」を買ってきます。
>>451 はい。色々なジャンル、違った視点の本を読みたいと思います
あっそうそう英語もいまから頑張ろうw
今時純情な青年じゃ・・・ 俺だって昔は・・・ 忘れてたわけじゃないあのころのピュアな気持ち
軍事に興味を持ったなら戦争の暗い側面も知って欲しいな。 ヨーロッパ史に興味がありそうだから、ユーゴ内戦の本など読んでみてはいかが? 最初から読めとは言わないが。
「ベルリン陥落」も読んでほしいな(ひょっとしたら読んでるかもしれないけど)
>>456 マイケル・イグナティエフなんかいいかもね、
紛争地を渡り歩いてるジャーナリストだし。
個人的には「雪中の奇跡」とか
ちょっと違うがブラウニング「普通の人びと」とか
雪中の奇跡は最後になればなるほどテンション下がる
>>449 あと、前にスレで話題になってたが、マクニールは
マクニール版通史の「世界史」読んでからじゃないと辛い気がする
普通の世界史本としておもろいし
あまりのレスの多さに唖然。 過ぎ去った自己に何を仮託しているのかな。 若き人に期待が大きいのは、老人の繰言に他ならない。 話半分、忠告は聞き流して取捨選択しましょう
>>456 ユーゴ内戦 政治リーダーと民族主義
という本が比較的新しいようなので市の図書館に注文してみます
>>457 はい。
読ませていただきました。かなり陰惨な内容も含んでいたので、軽く欝になりました。
>>458 ジャーナリストの方ですか。
おもしろそうですね。
世界史はすきなのでなんとか努力したいと思います。
>>459 いえいえ大変参考になりました。
少し遅くなってしまったのでこの辺で失礼したいと思います。
多くのレス有難うございました。
なにぶん受験のこともありますのでご紹介いただいた本すべてを熟読することはできませんが、
できるだけ読んでおきたいと思います。
461 :
名無し三等兵 :2006/10/13(金) 01:39:32 ID:W5RuuIjl
462 :
名無し三等兵 :2006/10/13(金) 03:14:09 ID:RCgUhM+s
御大の作品は必須
将来の為に洋書や海外サイトを理解できるくらいの 英語力は身につけていたほうがいいと思う 個人的な経験による忠告ですがw
いい若者だな。またいらっしゃい。 勉強と平行して、友達や恋人と遊んだり、部活やったりして人生経験を積むことを忘れずにね。
孤独な軍ヲタがいかに多く自己表現に飢えているかよく判る流れだ。 この若者がある日「うぜえよ、じじぃ。偉そうに知ったか垂れ流すんじゃない」と 逆襲する日が来ても、これは彼の罪ではない (イザヤ書 詩篇24:7)
2chは真面目な者には親切なところだ > (イザヤ書 詩篇24:7) なにこの適当なギャグ
アニヲタだろう
第二次大戦後期の東南アジア、太平洋でのイギリス海軍の行動について 書かれた本ってないですか?
うぜー
>468 潜水艦なら、早川書房から出ていたレオンス・ペイヤール著「潜水艦戦争」の下巻 にちょこっと。 パレンバン空襲なら、光人社NF文庫の石井正紀著「陸軍燃料廠」とか「石油技術者 たちの太平洋戦争」とか。 和書は余り見かけませんね。 洋書なら幾つかあるでしょうが。
少しは自分で調べる癖をつけさせた方が、良くないですか?
いや、今調べてみたら案外無いもんだぞ。 参考になるか分からないが、世界の艦船社が出した 『第2次大戦のイギリス軍艦』に多少アジア方面の 記載がある。 あとも元就出版社から『戦艦ウォースパイト―第二 次大戦で最も活躍した戦艦』というのが出てるが、 ウォースパイトってインド洋にいたことがあった ような・・・。不確かでゴメン。 気が付いたらまた書き込むよ。>468
>>472 ウォースパイトがいたのはセイロン島空襲のころじゃん。
しかもイギリスは日本海軍をアメリカに丸投げしてるから特に何もしてない。
まあロスキル大佐のWar at seaでも嫁
>>468
大戦末期の本土沖合いを機動部隊が好きに走って艦砲射撃と 空襲してたときの記録には英空母と戦艦が出てくると思います。 それ以外だと大英帝国海軍ってことで豪州の巡洋艦あたりが ちょこっと顔を出すくらいかなぁ。 前半だとやはり有名なところでは二戦艦撃沈あたりでかな。
末期の本土近海に来襲した英機動部隊に 流星改の第七御盾隊が突入しなかったっけ?
>しかもイギリスは日本海軍をアメリカに丸投げしてるから特に何もしてない。 役に立たない東洋艦隊がいたよ。空母もあったし。
何もしてないというより、英米関係の文脈だと アメリカが何もさせたがらなかった部分はあるけどね。
そこでソロモンのビクトリアスですよ
>476 第十七大義隊と第十八大義隊だよ
>>477 だからその東洋艦隊にウォースパイトが所属してたんだろ。
2隻の大型空母とウォースパイト以外は全部近代改装すら受けてない第一次大戦の戦艦だけ。
そんなんで普通積極的に攻勢に出るか?
アッズ環礁から出撃したじゃん
つーか何必死になっての?
>大戦末期の英艦隊 1個機動部隊(空母/戦艦含む)が艦載機による本土空襲や艦砲射撃にもきてたはず。 うろ覚えですが、本土では日立付近の工場群とか襲ってたような・・・
>>484 そん時に主砲塔パッ壊れて慌ててUターンしてて米国艦隊から「真面目にやってほしい」とか
言われたなあ
英東洋艦隊の再建、ちょっと調べました。 ・1944/1 戦艦ヴァリアント、Qエリザベス 巡戦レナウン /空母イラストリアス 東洋艦隊配備 ・1944/4 スマトラ島サバンの日本航空基地襲撃 ・1944/5 スラバヤ襲撃 ・1944/7 戦艦3隻でサバン砲撃 ・1944/8 ヴァリアント帰国、戦艦ハウ東洋艦隊配備 ・1944/11 東洋艦隊→英太平洋艦隊となる。 戦艦ハウ、KGV配備 ・1945初頭 パレンバン空襲 ・沖縄戦 空母x4、戦艦x2を主力とする22隻で第57任務部隊(TF57)を構成し米軍支援 ・1945/6 TF57 米TF38と共に日本本土空襲(関東、東北地区) ・1945/8 空母インデファティガブル、戦艦KGVと護衛駆逐艦は米TF38に編入、他の艦は英帰国 (KGVは米戦艦と日本本土艦砲射撃を実施…これが日立砲撃か?) ※1945/4にアンソン、DoYも編入されたが到着は7月で対日戦に間に合わず。
>486 休日出勤お疲れ様です。シンガポールを奪還するよりも
日本本土沿岸に先に進出してたんですね。
シンガポールの沿岸砲台とかはどのくらい機能してたのかな。
ジョホール水道方向には向けられなかったのも陥落の一要因
だったとか聞くのですが。
David Galula
http://www.rand.org/pubs/monographs/MG478-1/ 平易に書かれているアルジェリア独立戦争での仏軍中隊長の記録。
アルジェ東方の山岳地帯における平定作戦の進め方を描く。
おそらく日中戦争の北支での平定作戦と比較すると面白いはず。
ちなみに著者は理論と実践という本もだしているのだがこちらの
ほうがより具体的だという書評を見かけた。また、巻末には箇条書きに
して知見が纏められている。
バルカン半島かその辺りの紛争の裏側(紛争によって利益を得てる人間や組織)を書いた人で 名前は忘れたけど、オックスフォード卒の女性でいなかったっけ? 知ってたら教えてくり
あの時期の英東洋艦隊はあのヴァイアン提督が司令官だったと思ったな。
490 :
名無し三等兵 :2006/10/14(土) 18:25:52 ID:eiCmAiaz
世界の感染「WW2の英国戦艦」のラミリーズの記述にマダガスカルにおける特殊潜航艇の戦果を 記述していないのは、日本で出版された本としては相当だめなんだと思わないか?
491 :
名無し三等兵 :2006/10/14(土) 18:37:16 ID:eiCmAiaz
戦場の雰囲気を味わうには ジョージオーゥエル「カタロニア讃歌」がよかった。 スペイン戦争の駄目駄目さが伝わってくるw
>>490 練習艦になってからの触雷や被雷暦を事細かに書く必要なんかあんのかね。
紙面で紹介すらされてない第一次大戦型の戦艦も他にあるぐらいだし。
493 :
名無し三等兵 :2006/10/14(土) 18:52:13 ID:eiCmAiaz
神風特別攻撃機の突入とか、日本寄港歴とか、日本の読者に奉仕する記述はいるだろ>世界の感染
どれも英海軍的にはどうでもいいような事件じゃん
>>488 メアリー・カルドー「新戦争論−グローバル時代の組織的暴力」(岩波書店)
496 :
名無し三等兵 :2006/10/15(日) 02:09:52 ID:TwaJdIZN
ブックオフでSS第十二戦車師団史が上下とも1000円で売ってたから保護しといた
>神風特別攻撃機の突入 これが >どれも英海軍的にはどうでもいいような事件 か?
>>497 装甲空母だから残骸除けたらすぐ作戦続行だろ。
地中海でスツーカの500kg爆弾を5、6発受けたときには半年近くドック入りしたけど。
499 :
名無し三等兵 :2006/10/15(日) 06:25:51 ID:d28th7b7
ぷ
500 :
名無し三等兵 :2006/10/15(日) 06:32:19 ID:d28th7b7
500
Simon Kouper著 柳下穀一郎訳 「AJAXの戦争 第二次大戦と欧州サッカー」(白水社刊) 著者は、これより前に「サッカーの敵」と言う本を出している英国系ユダヤ人のサッカー・ジャーナ リスト。 この本は、第二次大戦前から敗戦間際までの欧州のサッカー事情を、特にHollandのAJAXと言う チームを中心に描いている。 AJAXは戦前は、ユダヤ人のチームとされてきたのだが、戦後はそんなことは毛ほども口に出さな くなった。 その真相が那辺にあるかのかを、生き残りの人々の膨大なインタビューと残された資料などよって、 戦前から戦時中に掛けてのAJAXを再構築しようと言うもの。 特に、占領ドイツ軍との関係、動員先での国際試合、ゲッベルスとサッカーとの交わりなども描かれて おり、従来、日本に紹介されることの少なかったHollandの国内状況、欧州各国のサッカー事情なども よく分る著作になっている。 ちなみに、第四次中東戦争では、Hollandは数少ないIsrael支持国となり、湾岸戦争でも自国のPatriotを供給した。 Israelではそれ故に、Hollandに対する片思いにも似た感情を(特に、ユダヤ人のチームとされるAJAXに対して) 持っているのだが、その反面、ドイツに対して余りにも忠実過ぎた国民と政府の動きや、同じHollandのサッカー チームでも、フェイエノールトでは、逆にAJAXと対戦する際には、フェイエの応援団が、ガス室の真似をし、 鉤十字旗が振られる様な国だということも一面で描いていたりする。 作者が英国系ユダヤ人なので、その辺、激高することなく恬淡と書いている様に好感が持てる。 但し、登場人物は膨大で、欧州サッカーに興味を持っている人でないと、途中で投げ出すことになるかも しれない。
もういっちょ。 長沼伸一郎著「ステルス・デザインの方法 イルカの記憶と都市の閉塞感を減らす方法」(通商産業研究社刊) 著者は「物理数学の直感的方法」と言う本を書いた人。 本書は一般的に言って、文系でも分かる都市デザイン論であるが、そのアプローチの方法として、ステルス 軍用機、軍艦の設計手法を都市の閉塞感打破に充てるとしているのが斬新。 本書の第二章から第三章に掛けては、ステルス戦闘機や軍艦で使われている設計技術について 平易に解説しており、「あたしには難しいことは分かりませんが…」と言う人には、結構分かりやすい。 但し、ここに書かれていることは本当にそうなのか、裏付けが無いので、何とも言えない部分はある。 とは言え、軽い読物としては面白いかもしれない。
前者はとにかく後者は・・・
また不思議な組み合わせだな。
>>502 オランダはレコンキスタの昔からユダヤ人に寛容でしたからねぇ。
スペインからおんだされる→オランダを経由して新大陸他へという流れもありました。
>>504 最近の情勢認識ではいいセンスしてると思ってるが、
懸念のアリアドネンな部分がキヨ助と共鳴してしまったか…
>505 清谷さんのブログをみてると以前からインタビューして 英文にしてジェーンに投稿(たしか巻末の偉い人インタビュー欄かな) してたりしたので、そこらからの地道なつながりがあると思われる。 でも、俺的にはイラクに行った加藤健二郎さんとかもいいなぁ。 サンダーランを見た日本人って少ないからね。
>498
昭和20年5月9日
「神風特別攻撃隊/第十八大義隊」
1500 爆装零戦6機、直掩零戦4機が宜蘭基地を発進(うち3機引返す)。
宮古島南方英機動部隊攻撃。
【編成】
爆装零戦6機 直掩零戦4機
爆装隊 黒瀬順斎少尉 戦三〇二 突入、自爆
中島信次郎上飛曹 突入、自爆
河合芳彦上飛曹 戦三一五 突入、自爆
宮川孝義一飛曹 突入、自爆
直掩隊
前田秀秋上飛曹 未帰還
【戦果】
撃破:空母3隻 駆逐艦1隻
《連合軍記録》
英空母「ビクトリアス」 〈2機命中〉 航空機喪失:F4U戦闘機4機
英空母「フォーミダブル」〈1機命中〉 航空機喪失:F4U戦闘機16機 TBF攻撃機5機 (戦死1名、負傷数名)
http://ameblo.jp/pico3298/entry-10015777994.html
●正規空母「タイコンデロカ」、「バンカーヒル」、「エンタープライズ」、 「フランクリン」、護衛空母「サンガモン」、英空母「フォーミダブル」、 水上機母艦「カーチス」、豪重巡「オーストラリア」を含む108隻は、 特攻攻撃で受けた損傷のため、終戦まで戦線に復帰できなかった。 『THE SACRED WARRIORS:Japan’s Suisaide Legions』 (バン・ノストランド・レインホール社、ニューヨーク 『ドギュメント 神風』(時事通信社、徳間文庫)
「ミサイル防衛――大いなる幻想」って読んだことある方います? いましたら評価聞きたいです。
面白かった。 以上
月村太郎「ユーゴ内戦」読了。 軍事的内容は薄いが、一体何がどうなっていたのか、外部からはさっぱり判らなかったユーゴ内戦の政治過程を短く簡潔にまとめた良書。ムスリムの内紛なんてはじめて知ったよ。
宝島社の自衛隊・新世代兵器PERFECT BOOKシリーズは どうでしょうか? 厨房の、「ぼくのかんがえたさいきょうじえいたい。」がわかりやすく まとめられていて中々おもしろいですよ。
>>351 >>365 >>518 別冊をスルーし続け、完全版しか買わなかった俺は勝ち組。
誰か、こんな素人の俺にまともな自衛隊について語った書籍を
紹介してくれ・・・OTL・・・。
520 :
519 :2006/10/17(火) 00:46:27 ID:???
ちなみに、防衛白書のサイトは見ました。
>519 学研の自衛隊図鑑や陸海空それぞれの自衛隊パーフェクトガイド。
>>520 勤務参考類など、服務規程等が乗ってる奴。
何種類かある。
確か、基地の近くの本屋では売ってたような希ガス。
後は自衛隊官舎若妻日記。リアル。特にピカールw
兵器で海なら世界の艦船がいいな。空と陸はまかせた↓
と思ったら、
>>521 のがまあ普通だな。
>>519 防衛研究会「防衛庁・自衛隊」かや書房
ただ新版も10年前の本だから微妙だが
524 :
522 :2006/10/17(火) 01:16:33 ID:???
>>523 思い出した。ああ、それいいよね!
組織について網羅してるやつでしょ。
うん、確かに良書だった。
なんか他にもシリーズあったような希ガス。
読売新聞社の「日本の防衛戦力」シリーズか? たいがい古いがなかなかの良著。
潜水艦の運用と、それに対抗するASWについて書かれている本はないでしょうか。 できれば現代戦に沿ったものが欲しいのですが。
少しは自分で探す努力をしたのか?
>>526 アマゾンで「潜水艦」で検索して、新しく出た順、売れている順で
上から10冊位を片っ端にあたってみるよろし。
>>526 「ソノブイ感度あり」かや書房 がお勧め。
P2V-7からP-2Jの時代の話だけど、ASWの基本がわかると思う。
530 :
526 :2006/10/17(火) 15:24:15 ID:???
>>527 「世界の潜水艦」「対潜海域」「海上自衛隊パーフェクトガイド」
などは読んでみたのですが、どうも歴史や配備状況のほうにページが割かれていたので。
探し方が悪いのだと思うのですが・・・・。
>>528 アドバイスありがとうございます。
>>529 感謝です。今度入手して読んでみようともいます。
ありがとうございました。
>526 あんた良い人だ
次スレを立てるときは「書籍照会」もタイトルに入れてね
>>519 「戦後政治と自衛隊」は、自衛隊というより防衛庁の官僚の話が中心だけど
戦後政治の流れと日本の防衛政策の流れがうまく追えていておすすです。
昨日、書店で手島龍一の「ニッポンFSXを撃て」が文庫本で再刊されてるのを発見
したので一応報告。
>515 発刊された2002年当時なら良かっただけど、 技術が進んだ現在だと、 ちと陳腐に見えてくるね。 (時代の流れと言う奴ですな) まあミサイル防衛に興味のある人なら、 図書館で借りても損は無いよ。
某スレで「日中戦争の軍事的展開」と言う本が絶賛されていたので読んでみようかなと思っているのですが書評スレでの評価は如何なのでしょうか?
>535 このスレでも絶賛されている書評があります。 確かさほど高額な書籍ではなく、文庫か新書ですよね。 購入されて是非書評をこちらやアマゾンなどで書かれては いかがでしょうか。 #アマゾンではペンネーム(そんな感じの名称でした)をぜひ 使ってください。仕様で登録情報がでちゃうようになってたりします ので。
日中戦争の軍事的展開 (単行本) 波多野 澄雄 (編集), 戸部 良一 (編集) イメージを拡大 出版社,著者の方へ:「なか見!検索」で書籍を紹介しませんか? 価格: ¥ 6,090 (税込) 1500円以上国内配送料無料でお届けします。(一部大型商品は除く)!詳しくはこちら。代金引換、コンビニ・ATM・ネットバンキング払いでもお支払いいただけます。 在庫状況(詳しくはこちら): 在庫あり。 この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 3点在庫あり。ご注文はお早めに。 2新品/ユーズド価格: ¥ 5,200より この商品のURLをメールで携帯に送る
しもた。単行本でしたか。となると図書館取り寄せですね。
これらの本の評価はどんなものでしょうか。 また、他に湾岸戦争もので良いものあるでしょうか。 マイ・アメリカン・ジャーニー“コリン・パウエル自伝”― シュワーツコフ回想録 暁の出撃 熱砂の進軍
>540 パウエル自伝だけ読んだことがある。俺は凄くいい本だと思ったよ。 コリンパウエルが、とんでもない苦労を重ねて出世したのがよくわかる。 書かれているエピソードも面白い。 ただ、湾岸戦争のことが知りたいんなら、3巻目の-統合参謀本部議長時代- だけしか書いてないので注意。
>>540 パウエル、シュワルツコフの回想録はいいと思う。
ある程度まで政治的状況も説明してくれるし。
ただし、どちらも軍事機密に当たる部分は触れてない。
シュワルツコフは前書きでそう断りを入れてる。
『暁の出撃』と『熱砂の進軍』はトム・クランシー色が入ってるんで注意が必要。
それを理解したうえでなら、まあ面白く読める。
『シュワルツコフ回想録』と『熱砂の進軍』を読み比べれば、両者の行き違いもわかるかと。
他の湾岸戦争本としては、アンディ・マクナブの『ブラヴォー・ツー・ゼロ』あたりは基本か。
『湾岸戦争 砂漠の嵐作戦』フランク・N・シューベルト
『現代の航空戦 湾岸戦争』リチャード・P.ハリオン
ここらが日本語で読める通史としては定番だろうか。
ただまあ、湾岸戦争はまだ歴史になりきってないんで。
どれを読むにしてもフィルターがかかってることは理解しておいた方がいい。
各軍の編成について知りたいなら、ネット上の情報でもある程度はつかめる。
ttp://www.desert-storm.com/
>>504 の本の一部分を立ち読みしたけど
対談本だったね。
アリアドネの
間違いだらけの自衛隊兵器ハンドブック
を読んで防衛庁にこの本のどこが正しくてどこが間違っているのかを
質問したんだって。
あと、「現在は」中国軍は脅威ではないといっていたね。 兵器は買っているけど統合して使いこなせるのか とかいっていたね。
548 :
名無し三等兵 :2006/10/21(土) 17:39:07 ID:xZtb6Ss4
>509 冒頭からゲルの信仰告白という強烈な本だ。
アリアドネは「軍事研究」の書籍部門だから。
>>548 「ザ・カミング・ウォー・ウィズ・ジャパン」の著者か……。
うーん。面白そうなんだけど、抵抗がある。
「参謀の戦争」(土門周平)ってどう?
ぷ
ぺ
555 :
名無し三等兵 :2006/10/22(日) 10:25:12 ID:MmiJG/DZ
555
内容的は ・潜水艦の能力 ・大戦での作戦 ・海自潜水艦隊 ・付録で大戦時の潜水艦作戦一覧 前2つは良かったと思うけど、海自の話になると「ちょっと古くないか?」と思う箇所がある。 例えば「対艦ミサイルが切れたら砲戦が起こる、護衛艦の門数では負ける」とか。
>>557 THX
大戦中の話はよくあるけど、海自潜水艦のそれも艦長の話ってあまりないような気がしたもので。
とりあえず、見かけたら読んでみます。
>>556 4分の3が太平洋戦争で旧海軍の潜水艦運用の解説
残り4分の1が海自への愚痴。
4分の3が旧海軍への愚痴で、4分の1が海自への愚痴、と言った方が近いかもしれない
失われた勝利が絶版になってたお
>>535 >>某スレで「日中戦争の軍事的展開」と言う本が絶賛されていたので
>>読んでみようかなと思っているのですが書評スレでの評価は如何
お値段が5800円でかなり高いですが、それ相応の価値はあります。買って
損したとは思いませんでした。ただ、研究者の論文を集めた形式ですから
かなり「良し悪し」のバラつきがあります。
第1弾の『中国の地域政権と日本の統治』(5400円)も買って読みましたが、
こちらはあまりお勧め出来ません。良い論文もありましたが、全体の価値で言えば
2〜3千円というのが適正価格でしょうか。大体、出版社側の本の紹介が「日本の
中国侵略を歴史的事実と認定しつつ」から始まっていますから、その内容は推して
知るべしですw。
>>562 >中国侵略を歴史的事実と認定しつつ
良さそうな本じゃん
>>563 俺もそう思う。事実は事実として明記すべき。
『日中戦争の軍事的展開』の方が絶対お勧めw。 せっかく日米中台の研究者を集めているのに「中国侵略を歴史的事実と認定しつつ」の 切り口だけでは意味ナッシングw。『日中戦争の軍事的展開』はさすがに軍事が前面に 出ているだけあって、妙な史観や「最初から結論ありき」の論文は少なかったです。 『中国の地域政権と日本の統治』で本当に良かったのは、 ●遠隔操縦――蒋介石の「手令(直接指令)」研究:張瑞徳(鬼頭今日子訳) ●戦争の地域へのインパクト――広西、1937年〜1945年:ダイアナ・ラリー ●河南省における食料欠乏と日本の穀物徴発活動:オドリック・ウー ぐらいですかね。後は読むのが苦痛でしたw。『日中戦争の軍事的展開』は 自分のクセでいつもどおりに、ページが真っ黒になるくらい書き込んだり、 余白に簡単な索引を自作したりしてましたけど、『中国の地域政権〜』は ほとんど流し読みでしたねw。
あの本はあの本で基本的に地味な実証だから 大半はそんなもったいぶった「史観」が入ってる 論文じゃなかったと思うけどなあ>中国の地域政権と日本の統治 まあ「中国侵略を歴史的事実と認定しつつ」は枕詞程度の ニュアンスの本だよ
>>あの本はあの本で基本的に地味な実証だから いきなり「蒋介石の省区縮小運動」から始まりますからキツかった…w。 まあ、中国からすれば歴史的に「重要な問題」なのでしょうが、あまり ピンと来ませんw。
雄山閣の図解古銃辞典を買おうか迷っています(如何せん値段がアレなもので) どなたか購入された方はおられますでしょうか? できれば評価をお聞かせ願いたいです。 特にスタール銃の項目について、どの程度詳細な説明がされているのか気になります。
>568 買いましたが、何時か読もうリストに載っかってます(別名:積ん読)。 なので、評価は下せません。 悪しからず。 本自体は、1971年に出版された「図解古銃事典」の再版で、それに訂補したと言うものでは 無いようです。 スタール銃についてですが、スタール式レボルバーのことなら、P.132に図と解説が掲載され ているのですが、解説は僅かに2行です。 もう一つ、P.165〜166にスタール銃が掲載されています。 ただ、こちらも、写真二点と2行の解説と性能表くらいなもので、詳細なものはありません。
古銃の定義では、どの辺の年代でしょか? 1930年代までとか?
>570 1867年以前となってますね。 年式が分からないものは、大体この辺であろうという目当てを付けていますが。
想像していたよりも随分と古い時代だったんですね。 1867年以前というと、明治以降は入りませんね。 薬莢式になる前ということですか?
573 :
名無し三等兵 :2006/10/23(月) 23:47:01 ID:VdDNyeKe
明治維新以前以後。スペンサー銃やS&WNo.2リボルバーも、1867年以前なら対象に入る。
なるほど、銃の形式ではなく、あくまで年代による区分 になるんですね。 勉強になりました。
>眠い人さん&573さん 解答頂きありがとうございます。 今回は購入を見合わせますが、いずれ機会があれば読もうかと思います。
戦略論体系コーベット、書店に並び始めましたな。 21世紀のエアパワーも出ましたが、高すぎて両方スルー。
え!コーベットもう出てます? まだ見かけてないです…くぅ><
神保町ではもう売ってますね。 本に関しては神保町が一番早いね。 で、明日から神田古本まつりです。
すいません、「戦略論体系コーベット」ってなんでしょうか? ググってもよく分からなくて・・・。
すみません、過去ログみてませんでした。 ありがとうございました。
>>578 ゲーレンの回想録見つけて初めて見たなあとなんか地味に感動した。
自分の興味が微妙にずれてるので買わなかったけど
韓国戦争(The Korean War) by 韓国国防軍史研究所編 全6巻 かや書房 まだ図書館で借りてきて1巻目の途中までしか読んでいないのですが中々面白いです。 北鮮/韓国それぞれの国の大雑把な歴史から始まり国防軍の生い立ち、 当時の軍首脳部による北鮮の軍事力の分析と実情の比較等戦略的部分もあるかと思えば 実際の戦闘に関しては場合によっては小隊規模の戦闘まで詳細に説明があったり。 国連軍介入への課程や米軍の動きなども詳しく書かれています。 読んでいてここはまずいと思ったのが主に2箇所。 大雑把な半島地図とそれぞれの戦闘が起きた箇所の周辺の地図が収録されているのですが 本文中に名前が出ているものの地図上には名前が記載されていないことが目茶目茶多く、 韓国人か韓国の地理に詳しい人でもない限りは部隊の動きを目で追うことがほぼ不可能です。 また全ての地図に縮尺が記載されているわけではなく、距離感がさっぱりわかりません。 わざわざ翻訳して出版するのであればもう少し読み手のことも考えてくれてもいいものを(´・ω・`) もう1点は『壮絶なxx』とか飾るというか美化するというか、戦史としては不必要と思える はっきり言って読んでいてうざいだけなのでこういうのはやめた方がいいと思いました。 でもT-34に対してバズーカが全く効かず苦戦する描写等、各戦闘に関しての描写は中々いいです。 とりあえずGoogleで衛星写真を拾ってきて自分で地図を作りながら読んでいます。
>>583 あれ、薄い割りに値段が高いんだよね……。
2〜6巻は分りませんが第1巻は2500円+税ですね。 全部で15000円だとするとちょっと… とにかく地形を把握しづらいので全体像が中々見えてこなくてつらいです。 毎日戦線がどのように後退しているか略図でもあると助かるのですが。 何か他に朝鮮戦争関連のお勧め書籍ってあります? これはこれで面白く中身も濃いと思うのですが大雑把な知識を得られる本がないときついです。
>>585 ・通史(二人とも学者)
神谷不二「朝鮮戦争」中公文庫
ウィリアム・ストゥーク「朝鮮戦争」明石書店
・エピソード多めの通史(二人とも作家)
ジョン・トーランド「勝利なき戦い―朝鮮戦争 1950‐1953(上・下)」光人社
児島襄「朝鮮戦争(全3巻)」文春文庫
・細かくて死ぬ
陸戦史研究普及会「陸戦史集 朝鮮戦争(全10巻)」原書房
神谷本でいいんじゃないかと
>585 面白くて…という観点なら。 リチャード・フッカー「マッシュ」(角川文庫:絶版)
いや、それは(ry
>>587 アレは別の意味では必読だけど、朝鮮戦争の通史を知りたい人にお勧めするのはいかがなものかw
秀吉の朝鮮半島出兵の通史、日清戦争、日露戦争をそれぞれ 抑えると比較するのに面白いかもしれません。経路とかはたぶん そんなに変わらないです。
おお、色々ありますね。ありがとうございます。 とりあえず図書館にあるものを探して読んでいきたいと思います。 しかし第二次大戦終了して数年経ったというのにT-34をまともに撃破できる 歩兵携行兵器がないというのはショックでした。 何所を読んでも地雷と手榴弾による突撃ばかり…
少し違う。数年たった「から」です。 日本の四季という、弾薬の温度管理上最悪の強敵と5年も戦って、火薬が腐ってました。 特にバズーカのタマのケーシングは銃弾や地雷、手榴弾に比べてヤワな分被害が大きい。
>>591 有名なバズーカは口径60ミリのものと89ミリのものがありまして。
60ミリのものはドイツ戦車に対して威力不足で、当然T-34に対抗できるはずもなく。
しかしWW2後の軍事予算削減の中で、とりあえず在庫だけは沢山あったので、
これが当時の米軍歩兵部隊の主力対戦車火器だったのです。
戦争中期以降は、89ミリのものを大量生産、前線に配備しているので、何とか対抗できるようになりました。
ここら辺の話は児島襄氏の著書に出てます。
595 :
593 :2006/10/29(日) 22:02:56 ID:???
>>594 スレ違いなので一つだけ。研究がその後進んでまして…
児島氏の頃はそういう話でしたが、実は60mmでも装甲貫徹力は130mm(垂直装甲板相手)あって、T-34/85は傾斜装甲とはいえ正面の最大装甲厚90mmなんですよ。
スペック見る限り、正面からでもなんとか抜けて、側面や後面なら楽勝の筈でした。この辺、スミス支隊やディーン将軍あたりも了解していたはず。
実際、欧州でバズーカが効かなかったのは、5号だ6号だってT-34を明らかに上回る代物相手の話で、4号なら問題なく撃破出来ました。
ところが、スペック的にはT-34を問題なく殺れる筈の60mmが、まったく効かなかったのは事実ですから、原因を研究する過程で出てきたのが
>>593 の説で、今の所有力視されてます。
(89mmの火薬は当然出来立てですからね。この問題とは無縁)
>>595 そーゆーことは、何を読んだらわかるの?
これ一冊って訳では無くて、たくさん読んで、研鑽深めなくちゃダメ?
そう言えば、M野大先生の小失敗シリーズの最新刊に、大失敗を一箇所はけーん。 朝鮮戦争開戦時、在韓米軍が、15,000人もいたんだと。(P284) たしか、少数の顧問団だけだったはず。 これじゃあ、他の著作も心配だわい。
米軍がガラクタばかり残していったのかと思っていましたが色々事情があったようですね。
読書しつつ朝鮮戦争スレを覗いてみます。
>>597 49年半ば頃に米ソの協定で互いに占領軍を引き揚げさせ、軍事顧問団と
連絡将校以外はいなかったみたいですけどね。その連中も一部の司令部要員を残して
さっさと日本に引き揚げちゃって。
>>597 15000人もいたら、ああ電撃戦はやられてないわなw
あのアメリカが幾らなんでも4年で湿気る弾薬てつくらないだろ・・・ と吉村昭先生の陸奥爆沈を読んでて思った
>>601 炸薬なんてのはそんなもんです・・・
特に戦時量産品はすぐ使う前提だから品質保持期限は甘く設定してあります。
10年ごとに戦争しないと弾薬しけっちゃう! ・・・案外事実なのが・・・
まぁそれで戦争する馬鹿は存在しないがな。
だから実弾射撃訓練があるわけで。 自衛隊だって年度末の残弾処理が。
>>605-606 でも「弾薬在庫処分のために戦争を起こす」という電波を信じ込む阿呆が
いつになってもいなくならないという現実 OTZ
>>607 なにげにノビー・ザ・グレイトの影響ってデカいよな。
ノビーと言われると某仮想戦記書きと混同するからやめてくれ
韓国軍は57mm砲も使ってたよね。ただ、あれはスペックどうりの性能がでても T-34/85に正面からじゃちょっときついか。 児島さん本の記述を信じると北朝鮮軍の戦車部隊大分練度が低いようだけど、 韓国軍も旧陸軍譲りの肉弾攻撃より前に57mmで側面を撃てなかったのだろうか。 北朝鮮軍のほうは1942年式45mm対戦車砲で結構米軍戦車の損害を強いていたようだが。
戦略論大系コーベット、買ってみたいけどあれって抄訳? 誰か読んだ人いますか?
コーベットは目を通してないけど、 あのシリーズは基本キモの部分の抄訳抜粋+全体の1/3くらいの量の解題だお
>595 弾頭が0°で装甲に当たってなかったというのは? ドイツ戦車に比べて、T34の砲塔は丸みがあるから。
614 :
611 :2006/10/31(火) 20:11:02 ID:???
>>613 バズーカのような成形炸薬弾には被弾経始は関係ないんですよ。
命中箇所で弾頭が潰れて、ほぼ垂直方向にモンロー効果の超高温ブラストを浴びせます。
基本的には純粋に装甲厚と材質で対成形炸薬弾防禦は決定します。
なので、装甲に命中してしまった場合の防禦には限界があり、
スペースド・アーマーが開発されたわけです。
単に金網で周囲を覆ってしまうだけでも大きな効果があります。
>>582 「諜報・工作」ですね。
ドイツの情報機関に関しては絶版ですが講談社現代新書の「ドイツの秘密情報機関」が中々。
617 :
名無し三等兵 :2006/11/01(水) 05:57:13 ID:lcNJmLc+
軍事研究11月号の投稿記事ひどくなかったか? ネタはGPSなんだけど、なんか読みづらくて読みづらくて。 レーザー誘導なんてすっ飛ばしてるしさ。 そもそも「〜である」「〜です」口調も混ざってるし、文章もめちゃくちゃ。 論文書いた事ない香具師なようだった。謝辞に東京海洋大の教授が 出てけど、海洋大の学部生あたりかな? 編集部はちゃんと校正しろん。
小林よしのり先生の沖縄論読んだ者ですが 軍板ではよしりんの評判悪くてびっくりです。 この沖縄論ってどうなんでしょうか? あと、沖縄戦や沖縄の基地問題で良書があったら教えてください。
>618 とりあえず、その本は読んでいないので評価は保留(多分、毎度の事ながら、軍板では一笑に付される レベルではないかと推定)。 沖縄戦についてなら、概観を見るなら、光人社NF文庫の米国陸軍省編「沖縄 日米最後の戦闘」がお奨め。 但し、翻訳レベルはいまいちなので、その辺はさっ引いて考えるがよろし。 人間の話なら、田村洋三の一連の著作がお奨め。 講談社から「沖縄県民斯ク戦エリ 太田實海軍中将一家の昭和史」、中央公論新社から、「特攻に殉ず 地方 気象台の沖縄戦」、中央公論新社文庫「沖縄の島守 内務官僚かく戦えり」、光人社「ざわわ ざわわの沖縄戦 サトウキビ畑の慟哭」とか。 一応、このチョイスも賛否両論あると思うので、一つの視点と言うことで。 後、ちょっと沖縄から外れますが、奄美諸島なら、南方新社から出ている前橋松造著「金十丸、奄美の英雄伝説」が 面白いですね。 基地問題は他の識者に委ねます。
622 :
名無し三等兵 :2006/11/01(水) 18:37:59 ID:xKEcV+md
質問です 軍事研究は発効日がランダムなんですか? 12月号は何時発売なんでしょうか?
>>618 小林氏は確かに評判がよくない。
ほめられる点があるとすれば「細かなネタ収集の能力」ぐらいらしい。
軍事板常見問題(軍板FAQ
ttp://mltr.e-city.tv/index.html )でも複数箇所で批判されてるから、見てみるといいかも。
まあ、それより個人的には、氏の著書にある『戦争論』ってタイトルが好きじゃない。
悪書と言われつつクラウゼヴィッツより有名になってやがる。
>>622 毎月十日だけどそれが週末にかかる場合は前後にずれますよ。
クラウゼヴィッツの名が出てきたので少し訊くが、クラウゼヴィッツに対する誤解って何なの? クラウゼヴィッツが絶対戦争を唱えた、ということ? 一部の学者は「戦争論」が国家が戦争という手段を行使することに理論的な正しさを与えた、と言って非難しているけど。
戦争は政治の延長とか、究極の外交みたいな言い方をされる部分の話では? 外交手段としての戦争を肯定したわけではなく、 当時のドイツの政治状況=参謀本部が全体を牛耳っている、を単に書いただけということで、 深い意味を持たせたのは後世の誤解である……という有力仮説があるらしい。
>当時のドイツの政治状況=参謀本部が全体を牛耳っている 工エエェェ(´Д`)ェェエエ工
>>627 あ?
うぜーよ。
具体的に言えよ。カス!
>>625 戦争を突き詰めると絶対的な殺し合いになっちまうが、それはあくまでも仮説であって、
現実には政治的思惑や達成目的が噛んできてそういう事態にはなり得ないって書いてるんだけど、文章がむずかしくて意味取りづらい…
あとクラウゼヴィッツに取っての戦争は、まずナポレオンの征服戦争を受けて立つ側だから、
こっちがなんもしなくても向こうから吹っかけてくるもんで、基本的に避け得ないって点は見落とせないな。
>>626 >当時のドイツの政治状況=参謀本部が全体を牛耳っている
そらクラウゼヴィッツの百年後の話だ!
「戦争論の誕生」読め。クラウゼヴィッツの頃の参謀本部は話にもなんにもならん弱小部局だよ。
政治は戦争を生じせしめる。
政治は知性であるが、戦争は単に手段であって、この逆ではない。
従って軍事的観点は政治的観点の下位に立つことが唯一可能なこととして残る。
ってのが、むしろ肝らしい。
つまり政治が本質で、戦争が生じるか、あるいは生じないかは、政治次第。
(悪い政治の結果、やむなく生じるのが戦争、とまで読む方もおる。深読みしすぎと思うが。)
仮に戦争になっても、それは政治目的に対する一手段にすぎない。
戦術上有利だからといって、政治的利益を損ねて奇襲なんてのはもってのほか、と。
>>626 えーとね、誤解してるみたいだけど、
「政治状況次第では」戦争は起きうるってのを言ってるの。
現実を描写しただけって説明は確かに言われてるんだけど、
それは
>>629 にも出てるとおり、当時の政治によって戦争が起きたことを素直に描写したって意味。
(むしろ、牛耳ってるのとは逆で、参謀本部が好むと好まざると戦争になる、という意味だね。)
これは現象としてそうなりうるということを書いただけで、
「絶対平和はありえない、戦争は人間の性」てのは後世の誤解ないし拡大解釈、という仮説。
「戦争は政治に従たる手段であって、政治に優先してはならない。」 という、軍人に対する戒めだったもの、 あるいは、唯の現状描写って仮説によれば、 「軍人の都合に関わらず政治の結果で戦争って起きちゃうのね。だって今を見てよ。あーあ。」 ってだけの独り言だったものが、 「戦争は、政治指導者の選びうる手段の選択肢として存在する。」 という風に、後世拡大解釈ないし誤解されて、(理論的正しさ云々ってのもこの話でしょう。) 挙句のはてには、 「とりあえず、戦争に勝てばいいんだろ。勝てば一番うまく解決。だから勝てるように政治しろ。」 っていうふうに悪用もされたということでしょう。 なお、「絶対的戦争」という語の意味を本文を読まずw語感だけから超訳して、 戦争は人間の性ってクラウゼヴィッツも言ってるんだぜ、なんて語る人を見たことがある。実生活で。
>>625 『現代戦略論―戦争は政治の手段か』って本で、クラウゼヴィッツとその批判者について分析されている。
もちろんその他の戦略家についても。
図書館で借りてみるといいかも。
クラウゼヴィッツは・・・イエナ敗戦、ドイツ全土の蹂躙の衝撃によるシャルンスト、 グナイゼナウの軍制改革から始まった具体的歴史があって、そこから無理やり「歴史に残る一般論」を 抽出しようとした無理があるから。 「核戦争時代のクラウゼヴィッツ」「宇宙戦略時代のクラウゼヴィッツ」聞くたび なんじゃそら思う。 「核戦争時代の孫子」「対ガミラス戦における墨子の応用」と同程度に聞こえるぞ
マキャベリや孫子は今でも見る奴が居るぞ 温故知新って言葉ぐらいは知っといたほうがいい
そりゃ温故知新の使い方が違うわい
ふるきをたずね、あたら指揮を知る こうですか、つじーん!
魏武注孫子は、基本的な心構えの養成に今でも普通に有用だと思うがな。 兵は国の大事。死生の地、存亡の道なり。察せざるべからず とか 敵を知らず己を知らざれば、一戦ごとに必ず危うし なんてのは永遠の真理だろう。 クラウゼヴィッツもなあ、書きかけで著者死亡につき未整理状態だからな。 孫子における魏武(曹操の事ね、為念)に相当する整理者が出てこないかな。レクラムではまだまだ。
早々現れんだろうね。
川相さんかえ(略
640 :
俄将軍 :2006/11/03(金) 14:32:01 ID:???
>>633 「春秋戦国時代のクラウゼヴィッツ」「パックス・ロマーナのクラウゼヴィッ
ツ」など、ということになると、柘植先生の独壇場、ということになるのか、
などと、嘯いてみたり。
思考実験としては、ということになるのか、などと、適当な思いつきなど書き
込んでみたり。
今時クラウゼヴィッツやら孫子やら有り難がってるのは ダメリーマン向けのビジネス書くらい
ジョン・キーガンもそうだが、むしろリデル・ハートではないかと。
良かれ悪しかれWW1後はリデル・ハートの間接アプローチ戦略が大きな影響をもっていたわけだし。
クラウゼヴィッツの受容と批判の流れについてはこんなかんじかと。
ナポレオン戦争
↓ ジョミニの方が高評価。戦争の法則を提唱し、わかりやすかったから。
普墺戦争、普仏戦争
↓ モルトケの影響でクラウゼヴィッツ株急上昇。「決定的な戦闘」への妄信が各国軍部に生まれる。
WW1
↓ 殲滅戦思想が多大な犠牲を招いたと批判され株価急降下。
WW2
↓ ドイツの初期の成功により株価上昇も、批判を跳ね返すには至らず。
現代
↓ そもそもクラウゼヴィッツが語りたかった(と思われる)「戦争と政治」という文脈で再評価されつある。
ブライアン・ボンドの『戦史に学ぶ勝利の追求』あたりを読むと詳しくわかるかと。
ボンドはリデル・ハートの弟子だが、師の間違いについてもきちんと指摘している。
>>642 ビジネスに孫子やクラウゼヴィッツが役立たないというのは同意だが、読む価値なしとまでは言い切れない。
少なくとも当時の軍事や戦略論の発展を知りたいものにとっては有用だ。
>643 実際の所、本場のドイツでも、WW2の頃にはクラウゼヴィッツというのは、名前だけの存在になっていたようだ。 名前だけは有名だけど、彼の本をちゃんと読んだ人はほとんどいない、と。 後、クラウゼヴィッツ批判だと、クレフェルトも展開してるね。
>>642 > 今時クラウゼヴィッツやら孫子やら有り難がってるのは
> ダメリーマン向けのビジネス書くらい
これは正しいが、無用論を唱えてるのもまたダメダメな連中
>>644 クラウゼヴィッツが大嫌いだったドイツ軍人と言えばロンメルがいますわな。
彼も戦争論は全然読んでいなかったそうですし。
実際の軍人とクレフェルトのような軍事理論家との間の溝ってどのくらいあるんだろう?
647 :
俄将軍 :2006/11/03(金) 22:25:39 ID:???
大橋武夫、城野宏といった、所謂、ビジネス兵法など、喜んで読んでいる「俄 将軍」の中の人としては、クラウゼヴィッツ学会であれ、何であれ、批判に しても、皇帝にしても、如何に解釈しているのかに、興味が、ということ になるのか、などと。 ビジネス関係の書籍で、最近、興味深かったのか、中村好寿著「最新・米軍式 意思決定の技術」が、ということになるのか、などと。
>>646 ロンメルも駄目なタイプだな。読みもしないで、嫌うってのは。
食わず嫌いはよくないぞ。
カントやフィヒテのドイツ観念主義時代の著作を 実戦指揮官は読む暇が無いってが実情では? それとナチ党では中下層出身の国家社会主義的将軍は 貴族的な国防軍の将軍より 「古い本を読まない」方が歓迎される気が
古本屋ってry
自衛隊関係の部内誌とかではジョミニの名前が結構出てくる。 松村某とかもジョミニジョミニ言ってるし。なんでそんな高評価?
たぶん、沢山の人を訓練して身につける思考方法として ジョミニが分かりやすいんじゃないでしょうか。直感的に把握して 打つべき手が分かる人もいるでしょうけど、具体的に線を引いて ここの経路を主力が通って、この範囲内でこの目標抑えての ほうが分かりやすいんじゃなかろうかと思います。
>>654 アメリカ南北戦争のときアメリカの南北両軍がジョミニを参考したから。
で当然米軍のFMに受け継がれていき、当然、陸上自衛隊にも影響を与えたから。
>>655 加えて山間地域における防衛論が日本の国情に少し似ているというのもあるね。
657 :
名無し三等兵 :2006/11/05(日) 17:28:28 ID:emPhVi19
大東亜戦史が全巻2400円で売っていたのですが買いでしょうか?
大東亜戦史って古本屋でよく見るけど やわらかい本でもかたい本でも参照されてるのを見たことがない。
富士書苑のやつ? そういえばよく古本屋で見かけるな。
自己弁護と粉飾の塊だ。 公刊戦史ができてしまった今は、価値は微妙だと思う。
661 :
657 :2006/11/05(日) 19:58:34 ID:???
買ってしもた・・・ しかしトータルウォー上下巻合わせて2500円で買うことができました。
662 :
660 :2006/11/05(日) 22:45:28 ID:???
>>661 服部「大東亜戦争全史」と間違えました。スミマセン。
富士書苑のものであれば、なかなか面白いと思います。
たしか、従軍記者の記事の集成です。
書かれている事実の正確性は微妙ながら、発行時期が戦争から間もないところに値打ちが。
2500円で揃っているなら、ありな買い物かと。
軍事研究別冊「ワールドインテリジェンス」って、なんで話題にならないんだ?
そういや今年はまだ神保町本祭りの戦果発表がないな。
>664 今回の軍資金は、PCの取っ替え資金と、整体の回数券代に化けました >_<
日本語で書かれたフォークランド紛争の書籍を探していますが、原書房の「フォークランド戦争 鉄の女の誤算」と三野正洋氏の「湾岸戦争兵器ガイドブック」以外に何かないでしょうか?
エバケン訳「空戦フォークランド」原書房とか。
>>663 あの雑誌は半分以上がインテリジェンスや工作だから軍事関係の内容は少ないからじゃないの?
>>664 こんなの買ってきた。
五編構成、680ページの大著。
「海洋国家日本の防衛」
海空技術調査会 編著
原書房 昭和47年発行
第一編 海洋国家日本の安全と防衛
第二編 日本の安全保障と思想的諸問題
第三篇 核時代における日本の安全保障
第四編 日本の安全をめぐる国際環境
第五編 ゲリラ戦の諸問題
誰が書いてるのかと思って第一章を立ち読みしたら、大井篤が入っていたので即買い決定。
まだ読み終わってないけれども、船団護衛や海峡封鎖に必要な艦艇数や手順など、非常に具体的に書かれていて勉強になる。
暗号機械エニグマの理論解読の方法について何かいい参考書はありますか? とりあえずwikipediaみてポーランド情報局時代の ENIGMA, Wladyslaw Kozaczuk, University Publications of America,は 発注かけましたが
>>670 サイモン・シンの「暗号解読」は、けっこう分かりやすい。
ありがとうございます。 サイモン・シン「暗号解読」と文春文庫の「暗号攻防史 」を読んでエニグマに興味を持ちました。 「エニグマには反転ローターの欠陥があった」 「WUEBYYNULLSEQSNULLNULL(午前0600時気象通報)の各文字が自分自身に変換されない」 と言われてもよく判らず、もっと調べたくなりました。 671氏のリンク先は凄いですね。
wikipediaの著者とリンク先の書込み、同一人物だな
>>673 >各文字が自分自身に変換されない
Aというアルファベットをエニグマで暗号化すると、必ずA以外の何かが出力されるということ。
これがどうして暗号の弱点になるかというと、例えば英語の暗号文"ABCDE"を復号しようとしたとき、
各文字が自分自身に変換されうる暗号機とそうでない暗号機では、復号文の候補数が異なってくる。
各文字が自分自身に変換されうる暗号機 : 26^5 = 11881376通りの復号文候補
各文字が自分自身に変換されない暗号機 : (26-1)^5 = 9765625通りの復号文候補
その候補数の差は2115751通り
復号文の候補を総当たりで調べていったとしたら、明らかに下の暗号機の方が脆弱だと言える。
677 :
名無し三等兵 :2006/11/07(火) 23:15:49 ID:3gzQjHRq
パウル・カレルのバルバロッサ作戦を買おうと思うのですが、文庫版と単行本版では内容に差異はありますでしょうか? できれば単行本の方を買いたいと思うのですが。
突然の書き込みすいません。 首都圏の方限定の質問で恐縮ですが。 今東京に来ています。 せっかくなので、神保町で軍事関係の書籍/雑誌/ムックを買おうと思ったのですが どこで売っているのか分かりません。 主に戦闘機/戦車などの兵器関係を探しています。 今週中まではいますので、HPでもいいので教えて頂けないでしょうか? お願いします。
神保町の文華堂にご挨拶はかかせまい。いや軍事古本屋ならね。 新刊本なら、各中堅書店そんな大差あったっけ
681 :
679 :2006/11/08(水) 16:18:05 ID:???
モデルグラフィックスとかをだしている大日本絵画が安く書籍を出す 催しがこの時期にあると思いますが、どうだったかな。 書籍は3月を跨ぐと資産扱いで課税対象になるので刷りすぎたのは 裁断されてしまう。それならば安くという趣旨だったと思います。 また、洋書ならば紀伊国屋がときどき棚卸ししてやはり大幅割引の ワゴンセールをやるときがありますね。
マルチだぜ
684 :
679 :2006/11/08(水) 17:58:34 ID:???
>>682 そんなイベントが!
東京はいいですね。うらやましいです。
行ってみた時がその時だといいなあ
>679 四つ辻を挟んで西側で文華堂、篠村書店、山陽堂書店かな。 山陽堂は結構値段が高め。 地方で数百円程度で売られているものがいきなり数千円とか万円単位というケースが。 東側では、書泉に行く途中にあるブックパワーRBセカンド、十字屋書店、それと、書泉の隣の…。 名前をど忘れした。 そこの中二階だか三階だか、その辺にも結構ありますね。 一本裏通りの方だと、中国関係の書籍を扱っている本屋が数件あります。 中国軍関係のものもありますから、一通りみておくのも良いかも。 但し、大多数は中国語ですが…。 それから、書肆アクセスは、地域出版物関係を取り扱っている本屋で、地域の空襲史とか 自分史なんかがあります。 この辺も掘り出し物があるので、なかなか面白いかもしれません。
>>685 書泉の隣というと、小宮山書店ですか?
>>679 神保町探索する際、三省堂書店のブックカバーが神保町一帯の古本屋・飯屋がびっしり描き込まれている地図になっていて、
実に便利だったりするので、新刊を三省堂で買ってから古本屋探索するといいかも。
>>685 山陽堂は岩波の専門書店だから軍事関係はほとんどないかと。
>>679 絶対に回ったほうがいいのは文華堂書店と篠村書店。
それと小宮山書店の3階。
>686 あ、小宮山書店でした。 >687 あれ?そうでしたっけ? 昔、その辺で数冊参考になる本を仕入れた記憶があったので。
菅村書店なんかもいいよ。
菅村はなんでもありそうに見えてなんにもないといつも思う
トータルウォーの上巻が近所の古本屋で1500円で売ってた うーむどうしようか
693 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 18:42:40 ID:Em1C1aCX
>菅村はなんでもありそうに見えてなんにもないといつも思う なんかそんな箴言があったな。
神田は休日も店開けてくれ…
古書店というものは基本的には店主のその日の気分でやっているようなものだからね。
日曜・祝日に店を開けないのは、商売する気があるのかと小一時間 問い詰めたくなります。平日に神保町なんて逝けるかっつーのw。
マジレスすると、神保町は元々学生街から発達してるから、学校が休みの日には店を閉める習慣がついてます。そろそろ方向性を変えたほうがいいとは思うけど。
日曜ににぎわう神保町なんてイラネ、と思うのは俺だけでいい 五月雨式に休まれるとそれはそれで困るちゃん
平日にちゃんと営業してるだけでありがたいと思わないと。
まあ、早稲田も古書店が多いけど、やっぱり休日は閉まっていることが 多いですねえ。神保町も学生の街ですか。
テクニカルな部分はともかく、 『多極化時代の戦略 上巻』とか『核兵器との共存』とか 邦訳で読める核戦略本を最初に読むべきじゃないかなーと思ってしまう。
具体的な書名をあげることはできませんが 核そのものよりも国際条約や国際政治の観点から考えた方が 大局を見誤らずにすむんでは。 法的、技術的な可否や国民の意思云々などはただの言葉のお遊びで 貿易で生きている日本にとって核武装は命取りだと思われ。
都市部でのテロの手法が詳しく書かれた書籍って無い? あとテロリストがどんな人物か、ってのが詳しく書かれたようなのも
>>703 そうなんだよなあ。「あっちが持ってるからうちも」という発想が跳梁跋扈
しているのは、どうもいただけない。
>704 IRAのイギリスや北アイルランドでの活動、それに対するSASやらMI5の活動 イスラエル占領地でのパレスチナ人抵抗組織の活動 イラクの内乱勢力の活動 なんかは都市部で活発に行われていると思います。イスラエルの新聞を ネットで読んでいると事件のネタは結構転がっていますし、youtube行けば IDFよりの動画もパレスチナよりの動画もあります。 bulldosing peaceだったかな、これなんかが比較的パレスチナ視点 でしたね。 サンガーの本を訳した傭兵会社とか子供兵士の奴みたいな一冊で 全て概観できるって奴はあるんですかね。
>>704 「イスラエル式テロ対処マニュアル 爆弾テロ対応の手順」
は参考にならんかな
多分求める方向とは逆向きだとは思うが、いろいろと書いてあるぞ
以下書籍紹介
「建国以来、爆弾テロをはじめとする各種テロに見舞われた経験をもつイスラエルは、世界に類のないテロ対策を実践し、効果を上げている。
各国の警察、治安当局者が今もっとも注目するイスラエルのテロ対策とは何か?
9・11同時多発テロの教訓からテロリストの心理や行動パターン、爆発物の特徴と探知、テロ発生後の事態収拾の手順、
被害を局限するための施策まで、イスラエルの緊急対応に直接かかわってきた2人の専門家が具体的に解説。
警察、消防、救急医療、地方自治体…等々のテロ対策および災害担当者必読の書。」
>704 テロの手法になると、 新刊書店では難しいですね。 (オウム事件以降はその手の本は) 1960年代〜1970年代の、 都市ゲリラの本や暴動関連の本を見ると良いかと。
>>704 昭和30年代の「丸」
大戦の生き残りがこれでもかというほど「兵器自活」の方法を語り合っていて
そのままテロに応用できる。
>>705 イスラエルみたく世界中から叩かれ嫌われようとも民族が滅びてしまえばどうしようもない、
何があっても生き残ってみせる、という覚悟でやっていけるなら道もあるかもしれませんが
まあ日本には無理ですな(笑)
英語押さえれば大抵の事柄に関しては調べられるようになるしな
ぶくオフでゲイル・リバースの本を探すとか…。 「ザ・プロフェッショナル」とか。 訳者の落合信彦はナニな人だけど、本の内容自体はちゃんとしたものだったですよ。
>>704 都市ゲリラ教程 と 対戦車防御戦術 でぐぐれ。多分求めるものがある。
716 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2006/11/10(金) 20:51:00 ID:NXlLTECt
>>696 土曜は開いてるんだから我慢しなさい(笑
「日本の古本屋」、今比較的希少な、戦史叢書末尾ものが少し出てます。
とりあえず2冊確保。
でも勤め人としてはやはり日曜明けて欲しいね。
今日文華堂で、店主と店員が経営方針を巡って言い争っていた 買いたい本が有ったんだけど、気まずい雰囲気でやめたw
>>718 >店主と店員が
「親父と息子が」では?
>719 あの二人は親子なのかい?
723 :
679 :2006/11/11(土) 12:13:53 ID:???
>>716 軍事板の軍事家になりたいのですが、眠い人氏やアルザス氏やSUDO氏やhush氏とまで言いませんから
ゆうかさんくらいまでになれる主要な書籍を教えてください。
んな失礼な聞き方があるかw
>725 どんなレベル分けなのかさっぱりだな(w
悪いことは言わん。 ゆうかにはなるな!
眠い人:東欧に詳しい アルザス:フランス及び欧州全般 SUDO:英国に詳しい hush:マイナー全般
ゆうか氏が今までに名前を出した文献の数、軽く4、50冊にはなる。 当然それ以上に読んでるだろう。 「主要な書籍」なんてものが果たして存在するのか?
ゆうか?雑魚だろww
>730 自慢しかできないカスだよw
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実
― 人道復興支援2年半の軌跡
イラクへの人道復興支援活動を派遣隊員らに取材した産経新聞取材班の
「誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡」が
平成18年11月14日発売。
既に発売の「武士道の国から来た自衛隊」に続くもので、平均気温50度を超す酷暑での活動、
不穏情報の収集・分析・決断…過酷な条件の中で一人の殉職者も出さず10次、5500人の自衛隊員が
取り組んだ支援、送り出した家族の思いなど、緊迫のドキュメントです。
また、初めて宿営地の全容が明らかにされています。
A5判、278頁、1680円。発行・産経新聞出版、発売・扶桑社。
http://www.sankei-books.co.jp/books/title/S06Y1400.html
>>725 一つ言えば西洋軍事キャラに特化して、洋書からネタ開陳を始める手がある。
あくまで趣味の住人が多いから、
みんなにとって穴のジャンルに絞って、謙虚なキャラで紹介するなら、
軍事家キャラ認定の可能性はあるわよ
書籍ではありませんが、発見報告 1954年にエミー賞を受賞したので有名な「第2次世界大戦全史」が全13巻、各巻500円のDVDで出てました。 最近、新聞で10000円で通販でてたので、どうしようか悩んでたのですが…こっちの方が安いじゃん! とりあえず3〜13まで一気買いしてきますた…でも1、2巻だけ売り切れ…orz
>735 54年や53年は著作権関係でいろいろあるみたいですね。 クラシック音楽の安価なCDという形でお目見えしてたのですが、 最近になって映画、動画にまで及ぶようになってきました。
>>725 >>ゆうかさんくらいまでになれる主要な書籍を教えてください。
空気がもったいないから早く死ね。真面目にレスすると、
>>一つ言えば西洋軍事キャラに特化して、洋書からネタ開陳を始める手がある
と
>>734 氏が述べているように、特定の分野に集中して『橋頭堡』を築くのが
コテハンとして名を売るのに一番手っ取り早いでしょう。自分が「典型例」で
支那事変・日中戦争な訳です。人気がある分野ではありませんが、現在の中国を
考えると気にならない訳でもない、という微妙なテーマです。つーか、ニッチ産業w。
特定の分野でまず橋頭堡を築いて、少しずつ周辺テーマを拡大していくのが
もっともベターでしょう。五月雨式はお勧めしません。
しかし、自分が日中戦争関係で読んだ本というのは、何だかんだ言ってまだ50冊
程度ですかね。もちろん、読んだだけで使いこなせなければ何の意味もありません。
こんなこと(↑)書くと盛大に叩かれそうなので、書評も置いておきますw。 >>最近、読んだ本では『軍法会議』(花園一郎著、新人物往来社)がなかなか 面白かったです。著者は、最終時・陸軍主計大尉で1945年3月に「軍法会議 法務官職務取扱」の命を受けて、軍法会議に携わっていました。もちろん、 著者自身も『死刑判決』を数多く出しています。 召集士官であったため、士官学校出の上級将校の傍若無人には非常に批判的で その立場は「反軍的」ですらあります。南方のブーゲンビル島(第6師団)が 本の舞台ですが、戦記と軍法会議の話が「半分ずつ」といったところでしょうか。 著者は「朝鮮生まれ」の日本人で「母親は大阪出身」というある意味、極悪な家庭 環境です。しかし、東大を出ているという悪い冗談のような履歴ですw。前半は ひたすら旧日本軍への恨み節ばかりで、途中で読むのを止めようかと思いましたが 後半いきなり面白くなりました。
というのも、このスレでも少し取り上げた『軍旗はためく下に』(直木賞)の 著者:結城昌治と、この本の著者:花園一郎は戦後に裁判で争っている訳です。 といっても話は非常に複雑で、南方で処刑されたY軍曹の遺族がその軍法会議は 事実無根であると複数の証人を立てて、国に「名誉回復」のための裁判を起こし ました。結城氏は『軍旗はためく下に』でも同じようなエピソードあるように、 その遺族を援助するため裁判に関わっていたのです。 そして花園一郎こそは、Y軍曹に「死刑判決」を下した軍法会議の構成員の 一人でした。花園はY軍曹の遺族に、軍法会議自体は正当なものだったので 今さら「恥の上塗り」になるような裁判は止めた方が良いと伝えますが、 聞き入れられません。 花園は、軍法会議の内容は正当だったが終戦後に行なわれたものであるため、 その点で妥当であるかは疑わしい。Y軍曹以外にも同じような処刑例は各地で 数多いので一個人の名誉回復を裁判で争う(しかも敗訴が確定的)よりも国会での 政治の場に問題を移して、法律によって一括で救済するべきと主張したのでした。
花園の法律論は「青臭い」と感じる場面もありますが、ここまで一貫して 主張できるなら「それはそれで大したものだ」と最後には思えました。 結局、Y軍曹の裁判は遺族側が敗訴しますが、結城は論壇誌で「花園の証言 は疑わしい」と一方的に疑義を表します。女々しいったらありゃしませんw。 結城は「仮に軍刑法に照らして正当な裁判であっても、戦争の実態に照らして 今日なお正当といえるか。もしそうなら軍国主義を否定した新憲法はどこに 行ってしまったのか」と非難します。これに対して花園は、 「全く同感である。しかしそれを裁判官に求めるのは見当違いである。裁判官 には新憲法に基づいた新しい立法をして、裁判の基礎を与えなくてはならない。 つまり、立法府にそれをさせなければならないのである。裁判官を非難すべき ではなく、国会の姿勢をこそ指摘すべきなのである」と締め括ります。
この辺りは、全く花園の方に理がありまして、結城の「感情的な屁理屈」は 論理的思考ができない「日本人の欠点」を如実に表している気がしてなりません。 これでは何時までたっても「システム」は構築できないでしょう。 花園は最後にこう言います。 「人は真実を負ってこそ強いのだ。ドレフュス事件を糾弾したゾラのように Y処刑の事実の上に立って軍法会議の虚妄に挑戦しようとしないのか? 嘘を言って裁判で勝っても軍法会議は微動だにしないのだ。誤魔化して 勝とう、お情け判決をもらおう、では日本の軍法会議の虚妄を罵ることは できないのではないか」 この本の惜しむらくは、終戦末期の南方戦線(ブーゲンビル島)の話がメインで 支那の事にはほんの少ししか触れていない事です。しかし、軍法会議でどのように 死刑判決が下されたのか? どういう事例で死刑になるか?の相場がよく分かります から、また機会があれば詳しく触れてみましょう。
>>718 >>今日文華堂で、店主と店員が経営方針を巡って言い争っていた
>>買いたい本が有ったんだけど、気まずい雰囲気でやめたw
その経営方針の内容がムチャクチャ気になります。事と次第によっては
我々も死活問題に……w。
コテハンって何でうざいの?
>736 今まで映画はよく500円DVDになってましたが、これが来るとは… 今、例のDVD見てるんですが… うぉー!仏空母ベアルンが映ってる〜! 動画初めてみますた… まあ、シュペーとか言いながら画面にはヒッパー級が映ってるなどのおちゃめもありますが、 珍しい画像が期待できそうです。 それにしてもM13は小さいなぁ…チハたんと並んで走ったらお似合いかもw
>>743 名を売るとかそういうネタで自称すると謙虚さが消えちゃうからかしら。
自演でいいからそういうのは名無しで書いたほうがいいかもね。
>743 マジレスすると軍事板のコテハンに嫉妬心を感じるのは 向上心があるからだと思う。軍事は費用対効果が高いというか 実はネットで資料をただ漁りしてるのと、NF文庫や古くはソノラマ文庫 などを読んでればある程度までは分かるようになってくるので 気にせずにどんどんコテハンの人に聞くのがいいと思います。 たぶん、オタ趣味で始めるのに一番金が掛かりません。正直、 英語が読めるならglobal securityとか読めればかなりのところまで 現用兵器については資料を手に出来る。 つうか、コテハンの人は俺の推測では大体30代後半、下手すると 50歳超えてる(例、一等自営業さん)なので単純に年の功、亀の甲から 言っても知識量でかなうわけはないです。
で、自分でカラーのジェーン年鑑を買い始めたり、古書を漁り 始めたり、資料請求したり、ロシア語習ったりとかやるとどんどん お金は掛けられるようになってます。
???
日本語がよくわかりません・・・。
コテハンってなんて素敵なの?
洋書で貧乏になる方法については、良いサイトがあったので、そちらを参照あれ。
「中東軍事紛争史」(第三書館)の第5巻、どっかで売ってないでしょうか…orz 果たして実在するのかしらん。 新品・古本問わず、情報をお待ちしております。
すみません、神保町で中国系の雑誌の品揃えが良いところはどこでしょうか? 「争鳴」のバックナンバーを探しています。
すずらん通りの内山書店と東方書店。
>>753 この間の神保町ブックフェスティバルの第三書館のブースにあったような。
758 :
754 :2006/11/13(月) 13:14:53 ID:???
>>755 今度行ってみます
ありがとうございます。
某護国神社で古本市があるとかで昨日散歩してきたが めぼしいものはほとんど持っていたな。 ペリリュー島で散華した同胞第2連隊の慰霊碑を眺めて帰ってきました。 北満で暢気にやってたのに、いきなり中部太平洋配属。 昭和22年まで若干名が遊撃戦を行ったという極端なところに同胞の狂気を感じました。
楽天フリマというか元のeasyseekが大幅リニューアルで本日その内容が発表されたけど・・・ひでぇw 11/24以降は冊子小包やらメール便、定形外も代引きも全部禁止されて、 ポスパケット400+150円=550円(1kg以内) 1kg以上は全てゆうぱっく+150円のみの仕様となる見通し。 でも、楽しいオークションでお友達ができちゃう「オクトモ」とかが始まるらしいよ☆彡 ・・・オレはそんな知り合い要らないけどな。 まぁ、古本屋の撤退が始まってる。目ぼしいのは買っとけ。
>>757 ありがとうございます!
直接問い合わせてみるか…
映画見て硫黄島に興味を持ちました。 光人社からでてる海兵隊の回顧録みたいなのは読みましたが、全体の戦闘の推移や時系列等が解りやすい本ってありますか?
「硫黄島 極限の戦場に刻まれた日本人の魂」 武市銀次郎 大村書店 これが一番のお奨め
陸戦研究に硫黄島の陣地の高度と米軍の進撃速度の相関を 研究した論文が掲載されたことがあると聞いています。 ただ、これは陸上自衛隊の部内誌なんで古本屋でも難しいかな。
原書房が以前出版した陸戦史集の「硫黄島作戦」なんかいいじゃない?
今年も「まんが防衛白書」
防衛庁 広報に活用、市販本も
http://www.asagumo-news.com/news.html 防衛庁はこのほど「まんがで読む! 平成18年版防衛白書」=写真=を作成、
図書館や地方協力本部を中心に広報活動に活用するほか、防衛庁ホームページにも掲載する。
また、一般書店でも販売の予定。
「まんが防衛白書」は、堅いイメージの防衛問題を若者が読みやすい漫画を通じて理解してもらうため
平成16年から作成している。
18年版の特徴は、これまでのような白書の章ごとの解説をやめ、一つのストーリーとしたこと。
舞台を過去の日本とすることで国の安全の問題をより具体的にイメージしやすくし、
さらに現在の日本と対比することで、今の防衛・安全保障の意義が明確になるように工夫している。
作画は漫画家の佐藤晴美氏。デビュー当初から動物漫画中心の作風で人気があり、
主な作品には「飛べ跳べアニマ」(講談社)、「翼のない天馬たち1/2/3」(KKベストセラーズ)などがある。
現在、宝塚造形芸術大学非常勤講師、大手前大学非常勤講師を務めている
>>766 今回は書き手はベテランだし、教育漫画風で去年みたいな冒険してないね。
あれ?安堵と共に、胸に残る一抹の寂しさはなんなんだろう…
>>766 なんで「自営業」先生に描かせないんだよ。
先生ならきっと、先生ならきっと……
>768 一等自営業センセに仕事頼むと、三島由紀夫の二の舞になるから陸幕が敬遠してる(笑)
上田信に書いてもらいたいなァ・・・・
今日本屋てチラと柘植の中国軍沖縄進攻小説みかけたんだけど、 アレ中身どんな感じ?
>>771 私も立ち読みでうろ覚えだけど確かあらすじは
中国台湾に侵攻→先島諸島にも侵攻(故障に見せかけた軍用輸送機が緊急着陸を許可されて島を制圧)
→中国は爆撃機や弾道ミサイルを公表して核兵器で日本を威嚇
→日本では中国に弱みを握られた親中派(「三界」などの政治家や前経団連会長派やマスコミなど)が
妥協を求めるが鼻っ面の強い首相は拒否
→アメリカでは軍部の要請にもかかわらずアメリカの女性大統領は「介入しない」
→アメリカ軍部が関与したウイグルのイスラム教徒がアメリカの女性大統領をラジコン飛行機を突っ込ませて暗殺
→大統領交代で一転してアメリカが軍事介入
→中国敗北、ウイグルが独立宣言
>>762 はん
「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦」河津幸英 アリアドネ企画
の中、下あたりが硫黄島関係ナリYo!
この本なら、まだ書店で買えるナリ。
>768 萌えと緻密な兵器描写が両立できる園田健一はどうでしょう?
>>772 聞く限りでは面白そうだなぁ。
なんかトンデモ設定とかあった?
半島を出よみたいに「コイツラ絶対飛んでこれねぇーw」みたいなネタとか。
>>775 「立ち読みでうろ覚え」なのでよく覚えていないけど
台湾に中国の大軍が上陸していてアメリカが一転して軍事介入したときには台北が陥落寸前だったね。
どうやって上陸したのだろう?
そのあたりの設定をよく覚えていないのでなんともいえないけど。
ここは火葬もあり?
779 :
762 :2006/11/16(木) 06:48:19 ID:???
硫黄島関連の書籍ありがとうございます。 いくつかはアマゾンでも購入可能のようなので当ってみます。 陸戦史集はさすがに在庫切れのようでしたが・・・
>>774 普通RPGを食らったら車内は滅茶苦茶になるし、というか
創作スレ向けの話題ですね。失礼しました。
>>766 「萌えよ!防衛白書」キボン。で、表紙はお約束のメガネっ娘のパンチラ....。
WAC制服じゃないとヤダヤダヤダン
じゃあWAVESは当然すくみずだよな
…成人女子のスクール水着着用は、 識者の間でも現在意見が分かれており 決定的結論が出ていないのが現状である。 (中略) また着用肯定派の意見も、着用女子の容姿と スクール水着との関係に於いて 実は分裂してしまっているのである。 (中略) その傾向は大きく分けて2つある。 すなわち、未成年女子に近い容姿を持った 成人女子のみに着用を容認する意見と、 逆に成熟した容姿の成人女子が スクール水着を着用することにより かえってそのギャップから生成される 新たな魅力を期待するべき、という意見である… 民明書房刊 『キング博士、制服を語る』より
キモ…
さっき初質スレで質問者を誘導したんだよ。 そんでこっちに書き込みがあるかな〜と思っていま見に来たのね。 で、なによこの流れ。 お客さん来るんだから早く片付けなさい!
来年は山川純一が漫画防衛白書なんだって。 ,,x-ー:: "::::: ,x '":::::::::::::::::::: ,、'":::::::::::::,, x-‐ ァ: あ そ す ハ ,,x '"::::::,,、- '" |::: の れ げ ハ `"i`ー'" ヾ 一 に . | ! 、 、,,,,,,,,,;;;;;;;;;彡ミ ニ 見 迫 |,,,,ノi `ーヾ;; '"----、 ○ ろ . 力 ヾ::ヽ -┴'~ _ よ だ ~|:/ ' ' ' `ー ' "'" を ぜ /_ : l '' ) i : ヽ,,、'~` U ゙, __ ,-、_,ノ` |/ ゙, `'" ,,y |/ 彡 ゙、`-'" /|/ i / ! ,, -'" | `ー '"|:: | /|||ヽ /|||||/心 |ヾ/ /`ー
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前作『米軍再編』は、本格的な在日米軍再編に関する交渉が成される前のもので、
世界と日本に於ける米軍部隊・基地・施設の現状と米国防省が考えている改編の構想を
説明する資料になればと執筆された。しかしこの度、米軍は具体的な戦略構想と戦力構想計画を打ち出し、
在日米軍再編に関する合意を成立させた。そこで本書では、日米軍再編の合意内容を報告させてもらう。
なお、在外米軍基地の特性や内容に関するデータは、前作『米軍再編』をご参照ください。
【本書の内容】
第1章 新しい米軍戦力構成計画
第2章 米軍部隊と基地の再編成
第3章 在外米軍基地と部隊
第4章 在日米軍部隊と基地の再編
おわりに
著者 江畑謙介 著
刊行 2006年11月
判型 四六ソフト
ISBNコード
4-8284-1319-7
定価 2,625円
http://www.business-sha.co.jp/
まんが防衛白書は「あさりよしとお」なら教育漫画も 書いているから問題ないよね
セヴァースキー『空軍による勝利』S19(5000部)を発掘。 まだ読んでないが、序文で大本営海軍報道部富永某が 「著者の空軍万能論は戦争遂行上欠くべからざる海上輸送力 の問題を無視している天に多分の論理的飛躍があるが・・・」 と書いている。それはまあ、そうだろうなあ・・・。
>791 それは陸軍中将の富永恭次。こっちはその弟の海軍中佐富永謙吾。
謙吾さんというと、 戦後に出した『大本営発表の真相史』がおもしろす。 大本営発表を一覧で読めるのも貴重。
兄貴と弟で差がある兄弟はつらいなあ
兄より優れた弟は(ry
[奇跡の船「宗谷」―昭和を走り続けた海の守り神] 桜林 美佐著 並木書房 現在、船の科学館に永久展示されている 「宗谷」 軍板の人間には、ミッドウェー海戦に参加しただの、トラック空襲で生き 残っただので、有名なふねだと思いますが、では、ミッドウェーまで何をし ていたのか? トラック空襲後はどうしていたのか? を知る人は少ないで しょう。 その空白部分に光を当てたのが、この一冊。 戦時中の話もいいが、南極観測船を解役された後の活躍もナカナカだ! 「宗谷」 を知りたい人間は買って損なし!
横浜弁護士会BC級戦犯横浜裁判調査研究特別委員会編 「法廷の星条旗 BC級戦犯横浜裁判の記録」(日本評論社) 横浜に設置されたBC級戦犯裁判の法廷について、当時、彼らを弁護した弁護士の記録および、関係者の証言、国の保管 文書から、BC級戦犯裁判横浜法廷を再構成したもの。 本書は三部構成で、第一部が歴史の中の横浜裁判として、戦犯裁判法廷の運営について考察を行い、何故、A級戦犯(なお、 元々、A級、BC級と言うのはマスコミの造語で、占領軍の一将校が語った言葉が一人歩きしたものだったり)の裁判が行われ、 すべての戦犯が収監されている巣鴨から近い裁判所ではなく、横浜が裁判の地に選ばれたのか、その法廷の接収状況や、 戦犯弁護のための日本側弁護士の取組について詳述している。 また、戦犯裁判法廷と言うものの法的性格について考察した部分は、さすがに弁護士会の調査と言えるべき、詳細を究めたも ので、A級戦犯裁判は、きちんとした司法手続きに基づいた裁判であるのに対し、BC級については、実は司法権に基づく裁判 ではなく、行政処分的な裁判であることなど、今までのイメージを覆してくれるもので、結構参考になった。 また、第二部は個々の戦犯裁判のcase studyとして、BC級戦犯裁判第1号事案、俘虜飛行士殺害事案、捕虜収容所に於ける 虐待事案の三つについて、それぞれ事例を挙げて、その裁判経緯、法的な検討、判決の妥当性などを考察している。 このうち、俘虜飛行士殺害事例では、東海軍伊藤ケース、台湾軍小池ケース、西部軍事件、東海軍岡田ケース、中部軍憲兵隊 事件と、多岐にわたるケースを挙げて、日本軍の軍律法廷に於ける法務将校の役割、参謀、司令官と、法務将校の地位などに ついても触れており、これだけでも参考になる部分が多い。 第三部は、BC級戦犯裁判の歴史的評価、それが戦後国際法に与えた影響について考察している。 原爆ケースにも触れているのだが、個人的にはこの部分は蛇足(と言うか左右のバランスをとるための追記?)としか思えない 項目もあったりした。 それに目を向けなくても、事実の紐解き作業は、法律家らしく自己の専門分野を生かしてきちんとこなしている感があり、読み 応えのある書物であると言えるのではないだろうか。
読み難い
佐藤和孝の「戦場でメシを食う」(新潮新書)を読んだんだが…。 所詮「戦争ジャーナリスト」なのだなと。 メシの描写はほんのツカミで、あとは教科書どおりの「虐げられた民間人」の描写に終始。 香田証生氏殺害に関する一章でメシの描写が無かったあたりお里が知れたかな。 現地で実際に体験したことなんだから、すごいには違いないが…。
読んでないからアレだが、 「メシを食う」の意味が違うんじゃないか??
>>799 氏が単行本買ってくれたおかげで
佐藤和孝が美味しいメシを食うことが出来るってことじゃないのか
802 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 03:31:03 ID:p53YG39k
スレ違いかもしれないけど、 関西で一番でかい本屋つーと何処でしょうか? 田舎モンなので、知ってるのは。 難波の 旭屋 ほとんど此処ばっかり ジュンク堂 向かいのたこ焼きやが旨い 曽根崎暑そばの 旭屋 初めて行った大型書店 梅田の 紀伊国屋 昔 女子大生の財布拾った デカイほどこの手の本が揃っていそうなので、お願いします
広さで言うとジュンク堂
自分で行ってこいよ
>802 ジュンクが関西では一番だと思う。 都内は書泉があるけど、書泉を除いたらどこの地方でも ジュンクが一番内容が良い。 でも802は自分でもいろいろ行ったことがあるから、他も 聞くより先に行ってみたら? 書店探索も楽しいと思うよ。
確かに軍事に関しては関東では書泉が一番ですな。
池袋のブックスファントムってまだあったっけなあ
>>807 もうないよ。
3年くらい前かな?
行ってみたら店閉めてて、不動産屋がファントムがあったとこに客連れて物件の説明してた。
確か、体調不良で店を閉めるけどまた店を出したい云々、て張り紙があったと思う。
ファントムはプロレスも充実してたなぁ。。。
地方人なので神保町は詳しいないのだが、 書泉ブックマートとグランデと十字屋以外で神保町のミリ系の大御所ってどこが有名なんだろう。 ミリタリー系古書とか。
>810 >680-691を参照して下さい。
テンプレに入れたいね。>神保町のメジャー軍事系書店
入れたほうがいいよね。 ライバルが増えて残念だけど。
フジ出版社の「最終戦 1945年ドイツ」を1450円で入手したお
政令指定都市レベルはまとめたいがなぁ。 京都市は、ジュンク堂もいまいち
>>802 梅田の「旭屋」も品揃えではマアマアいける。
ただし「ヲタ隔離政策」なのか、店の最上階で、しかも「鉄道モノ」と一緒にされてる。
したがって、休日などはたまに危険な匂いがするヤシがいるから、事前の索敵行動が必須。
最終戦と、河出書房文庫のチャーチル回想録全5巻が、全部100円でブックオフに並んでいるのは 創価学会の陰謀なのじゃよ
818 :
名無し三等兵 :2006/11/20(月) 13:33:39 ID:WM/CLX5A
>816 戦車マガジンの創刊号此処だ買った、20年以上逝ってないな−−
>>816 昔は一階だったな。やっぱり怪しい本と一緒だったように思う。
鉄道ならまだ害は無いけど、アニメ系や萌え系とまとめられているケースがつらいの どうして、歴史コーナーとは切り離されてるの? なんで、そんなにいじめるの?
個人的にはエロとまとめられてるのも辛い 新刊本屋でNF文庫とフランス書院が同じ棚にならんでるし・・・
>NF文庫とフランス書院が同じ棚 吹いたw 凄い扱いだな・・・
歩き回る手間が省けて(ry
フランス書院なんてまだマシ ラノベと同じ棚に置かれてる日にゃ・・・
おまえら一番辛いのを忘れてるぞ 藤岡信勝や小林よしのりあたりと混ぜこぜに陳列されてる時だ
それにはもう慣れた>コヴァ
おれは京都のジュンク好きだけどなぁ
>>825 図書館の軍事コーナーって、そういう本ばかりだよな。
あとは拉致関連か、日本軍の残虐行為系。
>>829 よく行ってる図書館むしろそんなのが少ない
歴史コーナーにはたっぷりあるけどなw
軍事コーナーより造船や、工業のほうにやけに軍事系が充実していたりする。 うちの近くの図書館はBC兵器関係の本がやたら置いてある。
大学の図書館に大日本絵画の『第三帝国の要塞』があったお
うちの市立図書館の品揃えはなかなか…1/3は俺が注文している気もするがw
835 :
名無し三等兵 :2006/11/21(火) 01:40:15 ID:On3J96nX
今、とある必要性にかられて クラウゼヴィッツの『ナポレオンのモスクワ遠征』(原書房)を 読み始めたんだが。こりゃすげえわ。 ロシア帝国における亡命プロシア人たちの紹介から始まっているんだけど。 まずはシャルンホルストとグナイゼナウを褒めてある。ここまでで3ページ。 4ページ目からフォン・ブール中将に対する批判が始まる。 「ブールはかつてプロシア軍の大佐だったが(略)ロシア軍に(略) そこで彼はそれ以来積極的に働くこともなしに陸軍中将まで昇進した」 いきなりこれ。 「彼は昔から外部に対して極めて閉鎖的な精神生活を営んでいたので 日常的な出来事の世界では何も知らなかった」 「彼は新しい戦争の諸現象を表面的に触れられただけで通り過ぎていた」 「彼はその孤独な性質によって完全な変人であったが、然し別に 奇異なところもみせなかったから、変人としては通用しなかった」 「平和の期間に参謀部に就任していた彼は(略)ただの観念を追い回して いるだけの一種の幻想的な活動をしていた」 ここまで書いておいてから申し訳程度にクラウゼヴィッツから 「著者はこの男の性格描写にあたって非常に長い間躊躇して来た」 おせえよ。しかもこれで終わるわけではない。まだまだいくよー。
836 :
名無し三等兵 :2006/11/21(火) 01:42:01 ID:On3J96nX
「それはもともと全く現実性を欠いているブールのただ単なる思想の遊戯であり、 であればこそ結局現実の世界の諸現象の前でたちまち消滅するものであった」 「ブールはあらゆる人たちの中で、個人の思想を理解したり、それの採用などが 最もできない人間であった」 凄すぎる。 なんというか。ここまで悪口を言わしめるいったい何を クラウゼヴィッツに対してブールはしたのだろうか。 まだ52ページしか読んでないけど面白い。 というか戦記小説のノリでスラスラ読めます。 戦争論で挫折した人もこれなら間違いなく読破できるだろう。オススメ
大阪、兵庫で軍事系書籍の充実した古本屋でいい所は何処なんでしょうか?
>835 学会ですな。
何が嫌って、自営業先生の本を買いに行くとヨシリソの横に置かれている点
へ?どういう意味だ
842 :
818 :2006/11/21(火) 11:06:46 ID:6N8o1oke
>837 カッパ横丁なんて−のはどうかな?20年ほど逝ってないけど、昔のままなら良いが 古本屋はだいぶ回ったけど、関西では文華堂みたいなのは無さそうだ。 先日、加古川のブックワンでGUNとかが意外と有った、残りかすだったけど orz こまめに回ったら以外と出物が見つかるかもしれん。 >833 中学校にレーダーの詳しい本が有った、 百科事典みたいなでかい本でとても中学生用ではない、帯出禁止だけど借りて帰ってた。 高校へ行くと、大砲(砲身)の作り方の本があった、焼嵌とか巻線とか・・・・ 古い本だったけど、何でそんな本が高校の図書館に? 卒業する時、ガメといたら良かった、あんだけ古い本なら直ぐに処分されたろうし。
>>842 >レーダーの詳しい本
読み直してすぐわかったが
最初読んでエーリッヒ・レーダーの詳しい本と素で思った。
ちょっと独海軍分を抜こう orz
>837 神戸なら、高速鉄道の神戸駅から新開地までの地下道に古本屋があって、 おれはそこで戦史叢書を、3年がかりだけど40冊ほど集めたよ。 他にもまあまあの軍事関係の古本があったと思う。 でもホント、神保町の文華堂のような店は関西にはないね。 名古屋が穴場なんだよね、たしか?
大阪・神戸なら年に数回「古書籍市」とかやってるから、そこへ足を 運んだみたらいい。目当てのものがなくても、店のオヤジから情報を 集められる。
フランス書院と光人社NF戦記、並べている書店多いような。 エロスとタナトスだな
>>840 想像だが苗字が同じだからではないだろうか
ブクオフだと著者名順に並んでいるので
>>839 のケースはよく見る
848 :
837 :2006/11/21(火) 16:56:29 ID:???
849 :
837 :2006/11/21(火) 16:59:03 ID:???
>847 よしりんはともかく、エロ本と版サイズが一緒だという理由で エロ棚に置くのは勘弁してもらいたいだろうな。846と同様、買いにくくて仕方が無い
興味をそそられて フジ出版社の「最終戦1945年ドイツ」を1500円で買ってみたのだが。。。 これはお買い得か?
12 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:03/05/23(金) 11:29 ID:??? そうそう、来年「最終戦」が出版されるみたい。 ソースは「電撃戦という幻」の折込出版予告 131 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/25(土) 02:05:03 ID:??? 「最終戦」は翻訳原稿が紛失した為に再刊が難しいという話をどこぞのBBSで見たことがある。 OCRで読み取っても校正に手間がかかるし、松谷氏が亡くなられたのでだれか他の人に監修してもらわないといけないしな。 出すにはけっこう金と時間がかかりそうな。 お買い得だね。これと「最後の百日」が欲しいんだよな。
本屋での配置ねえ・・・ ゼミとレジ両方見てる機会があるが、戦記系買ってく人達の 主な用途は鼻糞論文の種本、若しくは 挙動不審系の場合は厨2病患者がオタ叩き用に配備するだけと思われる (本人は「研究」「レポート」などと自称) 学者系だと自分の世界に入り込んでて居上高。「俺が法律だ」ならぬ「俺が歴史だ」みたいなw 「早くそこどいて買えよ」と思ってみてると、見たいところだけ読んで戻しちゃう。 折り目をつける人、レジを通さずお持ち帰りになる人もいた。下品ですな。 どちらも正常なコミュニケーションが取れない人が多い。 話を聞いてるとこういう人の組織批判て教科書をなぞってる学級委員みたい。 その割に思想本と一緒に買ってく人も多いし、あと火葬ね。 ラノベオタも被ってる。30台以下だと戦鳥に良くいそうな秋葉系が多い 一応愛想は良くしてやってるが、あの手の客だけははっきり言って気持ち悪い。 最後に仕事ではないが図書館の場合は無職・乞食系が多い。
人の振りを見て・・・
まあよくこれだけ問われてもいない罵詈雑言を書けるもんだ。
おれも大学生のころは、こんなだったなぁ。 orz
正常なコミュニケーションが取れない人が多いwwwwwww 糞ワロタwwww マジ人の振り見てだぜwwwwwww
>>854 "居丈高"、これは"いたけだか"と読む。決して"いじょうこう"では無く、"居上高"でも無い。
854の人気に嫉妬
今年で一番輝いた瞬間と見た
かや書房の新刊「軍事システムエンジニアリング」を書店で斜め読み。 文系の俺にも判るくらい丁寧な解説だったけど、ラストの海自に望まれる艦隊編成でちょっと疑問があったので購入を保留。 皆様のご意見を伺いたいです。
>864 そう言う場合は、 図書館で借りて見れば良いかと。 なお図書館の無い自治体の人は、 当方は一切関知しない。
>>866 著者について
福田博幸(ふくだ・ひろゆき) 昭和23年 青森県生まれ 昭
和45年 拓殖大学卒業後KKラジオ関東入社。報道部記者。平成2年報道部課
長で同社退社。
平成6年東京MXテレビ開局に参画。平成16年同社退社。
この間、昭和54年から社団法人 日本生活問題研究所理事長。
主な著書に「勤労・国労を斬る」「全逓を斬る」「自治労を斬る」「過激派に蹂
躙されるJR」「日航機事故を利用したのは誰だ」などがある。
専門は公安情報の分析。
>>733 宣伝っぽいけど、そのレスで存在を知ったから。
第2〜10次群長。第3〜5代支援業務隊長へのインタビューが中心。
インタビューの内容は指揮に対する考え方、事案への対応、小ネタなど。
曹や尉へのインタビューもあり。
自衛隊がイラクで何をしたかではなく、自衛官がイラクで何を考えたのか
を纏めている。インタビューは帰国後で、括弧での引用と編集されたもの
がある。全体的に自衛官を高く評価する論調である。
ただ、断片的で薄味な印象はいなめない。
854だが事実なんだからしょうがない。
本屋の配置に文句を言ってるが買い手から見て相関が高いものを隣に置くのは仕方ないだろ。
小林よしのりや火葬や思想本と一緒に買って行く香具師が多いということ。
これは、とある駅近くのかなり大きな本屋での話。
昔から名の知れてる某総合大学にも近く、そこそこの住宅地もある。
つまり、お客の層も想像できるだろ。
本の置いてある所でどんな仕草をしているか、
買った後何に使っているかも知りうる立場にあったから書いただけ。
指摘されるのが嫌なら1冊全部立ち読みしたり
経文みたいに内容を無意味に連呼するのを止めればいい。
>>862 それだけ図星だったということだ。
現に嗜好に関しての批判が無くなったろ?
自分を棚に上げてあれは嫌だこれは嫌だと書いてる奴が
人の振り見てなどと言うのはどうかね?
そう思うなら最初から棚なんかに文句つけない方がいい。
俗っぽい姿を晒されるのがそんなに嫌だったか?
寂しい奴w
>>869 いや別に聞いてないよ
聞いてないよいや別に
今回、出張に出たとき、上野駅内の本屋で車内で読む本を買ったのだが、
そのとき、軍事系についてえらく詳しいかわいい女の子の店員さんを見かけて驚いた。
もうひとりの男性店員さんに、光人社文庫の売れ行きとか説明しながら、
この本は間違いが多くてどうこうとか、やっぱり紫電改ものがよく出るとか、
三野さんの本は良く売れるけどなんだかな、みたいな内容についても一方的に語ってた。
男性店員さんのほうは、ただ「ハアハア」という感じだった。
お客の前で本の内容批判するのは不味くないかいと思いつつも、面白かった。
>>869 マナーが悪い人間の割合が多い気はするね。
ただ、みんながみんなそうでもない。
また、他の分野にはいないかというと、もちろんそうでもない。
買った後の用途については、どうやって知るすべがあるのかは、存じ上げないが。
(まさか大学の自分のゼミだけ見て判断しているんじゃないだろうね)
仮に正しい分析として、いったいどういう用途ならあなたは納得がいくのだろう?
と、ここまで書いて気が付いたのだが、戦鳥にも深入りしているらしいことを考えると、同属嫌悪?
なら仲良くやろうや。
社割でも使って本を買って、良いもの悪いものいろいろ紹介して下さい。
良いものなら買いますから。
居上高な奴だな
スレ違いは出て行けよ。荒らしの陽動レスは徹底放置。
>軍事系についてえらく詳しいかわいい女の子の店員さん これについてだけもっと詳しく
その部分だけを見て俺はフィクションだと断定しておく
>>872 自作自演ではないと思うけど、スレ違いだから構うのはやめた方がいいですよ
何の本を買ったの?
というか、内容云々については兎も角として、 どんなジャンルでも著者と署名程度である程度売れ行きを計れるのがプロの書店員というものだが。 学生時代に神田村某店でバイトしててそう感じた。
879 :
名無し三等兵 :2006/11/23(木) 22:00:08 ID:FFtwA0qX
オヌヌメの、軍用機系の週刊誌・月刊誌・雑誌を 教えてください。
>オヌヌメ は無いな。
ミリタリークラシックスの別冊
>>863 第1章 着々と進んでいる中国の対日工作―今や政官財から学界、マスコミまで
(上海領事館の外務省職員自殺事件;諜報機関として創設された新華社通信 ほか)
第2章 中国の対日工作文書が明かすその全容―日本のあらゆる組織、団体をターゲットにせよ
(対日工作「秘密指令」文書の全貌)
第3章 一党独裁国家・中国共産党の本質―目的達成のためにはあらゆる謀略・工作をせよ
(中国共産党の本質;中国諜報の元締め=国家安全部 ほか)
第4章 対日工作の手口とその成功事例―マスコミを使い日本の世論を操作し親中・媚中派人脈をつくる
(蘆溝橋事件は中国の策略だった;中国の対自衛隊工作の一端 ほか)
第5章 日本ではなぜか報道されない中国社会の実情―社会の暗部にこそ中国の真実がある
宣伝乙
885 :
中国工作員 :2006/11/23(木) 22:50:47 ID:MUqoIP3l
もう中国スレは終わりアルょ 蛇頭送って始末するアルょ〜
図解 超陸戦兵器FCS
21世紀の戦場を支配する近未来兵器と米陸軍改革の全貌 FUTURE CONBAT SYSTEM
河津幸英 著
判型: A5判/並製
ページ数: 213頁
定価: 2,100円(本体:2,000円+税)
ISBN: 4-384-04097-0 C0031
発行日: 2006年12月10日
アメリカが莫大な金額を投入して開発を進める次世代兵器の開発・調達計画。
四軍合わせて70プラン、1兆3000億もの予算をかけたビッグ・プロジェクトの中でもアメリカ軍が、
最も力を入れているのが将来戦闘システム(FCS:Future Combat System)である。
陸軍史上最大の兵器開発と言える、この画期的プロジェクトFCSと開発中の近未来兵器を
本書では詳細に紹介、解説する。
最前線において大きな戦力となるロボット兵器の第1弾は、2008年に完成予定である。
それに伴う陸軍の改編される作戦部隊の全貌も図解した。
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=2802
>>887 >超陸戦兵器FCS
ここみて「また宝島か……」と思ったのは俺だけか?
あー「将来戦闘システム」ね、「火器管制システム」かと思ったよ。
広報用のミニ映画とかRTSが面白い
むこうは宣伝ムービーの作り方がうまいよね
RTSか・・・。 実松譲「海軍大学教育」(光人社NF)の昭和16年9月の真珠湾図演とか レン・デイトン「スパイ・ストーリー」の70年代NATO海軍VSソ連海軍の核戦争演習とか 夢中で読んだものだが。ターンベースでの演習なんて、いま最新の軍隊ではやらないものかね?
>>893 単に技術と道具の進歩により、演習内容が高度化しただけでは?
逆に言うとターン制の前の段階、通信手段が伝令に限られ、指揮官が視界のとどく部隊しか動かせなかった
古代の陸戦のシミュレータとして、チェスや将棋は良く出来ているって話もある。
リアルタイムをあまりにも追求すると、還って推考の時間が 失われる可能性も有りそうだが
「バルジの戦い/上・下」を読んだ方、感想を教えてもらえませんか? パウル・カレルやコーネリアス・ライアンの著作と比べてどうか、といった ことを指摘してもらえると、たいへんありがたいです。
「バルジの戦い/上・下」これって絶版でしたっけ?
自衛官の友人から、陸戦学会発行の「イラン・イラク戦争」借りて読み始め。 著者は最近退官した人で、戦争末期にイラン駐在官だった経歴の持ち主。 これ一般にも販売してくれんかな…
899 :
898 :2006/11/26(日) 21:16:39 ID:???
これだけじゃなんなんで 第1章 対立の基本構造 第2章 戦争の起源 第3章 戦争を規定した内的要因 第4章 戦争を規定した外的要因 第5章 戦争への道 第6章 イラク軍のイラン侵攻 第7章 イランの領土回復と孤立化の萌芽 第8章 イランのイラクへの逆侵攻 第9章 イランの連続攻勢とタンカー戦争 第10章 85年消耗戦の継続 第11章 イランの連続大規模攻勢 第12章 ペルシャ湾戦争 第13章 イラクの攻勢転移と停戦
>>897 大日本絵画に、なぜか良くある片方だけ絶版。SS戦車隊の上下も片方だけ絶版だったな。
むう、例の公刊戦史の改訂作業だとしたら、のんびりやさん でも、人手が無いなら仕方ないかね
904 :
名無し三等兵 :2006/11/27(月) 09:41:15 ID:34Xy+FOR
バルジの戦いとぽーんと言われても、ジャン・ポール・バリュの写真豊富で 確か戦後テロで殺された何とか言う武装SSの考証も含めて最高峰の大日本絵画社本のほかに 何冊か、過去、同名が出版されているから。 ジョン・トーランド「バルジ大作戦」とあわせて、最近の邦訳本ではいいんじゃない?
>>901-902 元々10年計画だったわけで。
刊行開始まで後たっぷり5年はある。
刊行終了までは20年だろうか(苦笑)
後DVD媒体の並行発売は規定路線。
いずれにしても楽しみ
古本屋で武装SS戦場写真集と「ハリコフの戦い」戦場写真集 が合わせて2500円で手に入ってしまった。 元の持ち主はいったい幾らで売ったんだ?
死んだ後の事など今から言っても詮無いが、 棺おけに一緒に入れてもらいたい本とか有るかい?
>>910 そうだなぁ「萌えよ戦車g..」いや、なんでもない。
本人さえ希望すれば、パンツ見せた猫耳娘本と一緒に旅立たれてもいいじゃない
中国軍事用語事典買った人報告お願いします。
イ尓因該去中国板里、問這个『中国軍事用語事典』才対了
少し前に泡銭(図書カード)が入ったので、その場の勢いで買ってしまいました。 まあ、家で食事する時などにチラチラと眺めている程度ですけどね。つーか、 自分は簡略字が分からないのでw、日本語の見出しと比較しながら勉強している 次第です。解説など内容的にどうかまでの評価は手に余りますw。
献血センターで御食事券じゃなくて図書券くれればいいのに。 お食事していい血液を造ってまた来てね、ってことなんでしょうか(´・ω・`)
もう図書券自体が廃止されて市場在庫のみになってませんか? 図書カードは使いにくくて好きじゃないです・・・
しかも何か履歴が残ってそうだしな
図書カードじゃおつりが出ないからね。
図書券は換金できるからだめぽ……
>917 換金性の高いものだと実質的に売血に相当する可能性があるんで何年か前から 金券類はあげられない事になってるんですよ。
売血もまだやってる所があるらしいが
924 :
名無し三等兵 :2006/11/30(木) 12:24:06 ID:PieSR9tr
>917 食事券貰えるのか? 凄いじゃないか 俺らなんか ヤクルトだぜ ヤクルト! 何cc入ってるんだ? みんな 200cc取ったんなら200ccよこせ 言ってたな
>924 某Mのハンバーガー無料券一枚。
健康に悪いだろ・・・常識的に考えて・・・
200ccでMバーガー無料券一枚…… 金なくてもこれは見合わないな
コンバット・バイブル―現代戦闘技術のすべて クリス・マクナブ著 って、歩兵として必要になる戦闘技術の知識は大体網羅してる? 分かりやすく具体的で、自衛隊の教本なんかよりずっといい、って話だけど
数年前に毎月2回通っていた頃は確か図書券を選べたと思うのですが記憶違いかもしれません。
ふと思ったのですが航空際とかに献血車で乗り込んだら結構集まりませんかね?
>>924 最近はTシャツ、歯磨きセット、コシヒカリ(750g)からの選択がほとんどです。当然コシヒカリ(w
御食事券は手術で血が要るとお呼びがかかった時にくれます。
ジェフグルメカードという500円券で吉野屋とかモスバーガーでも使えるそうです。
930 :
名無し三等兵 :2006/11/30(木) 20:50:44 ID:PieSR9tr
>929 航空際とかに献血車で乗り込んだら>良いね オリジナルキーホルダーとか配ったら一発で予定量オーバー 毎回 デザイン変えたら リピ^ター増えたりして
931 :
名無し三等兵 :2006/11/30(木) 21:40:02 ID:ra9hqft6
ドイツ語ですがReibertという軍事マニュアル本 もちろん戦前 ナチス時代ですが これは貴重でしょうか?
>>928 その本なら最近買った。
まだ、読んでないけど。
>>928 漫画家の上田信が描いた「コンバットバイブル」と混同しているような。
上田信版は個人〜小隊レベルの歩兵戦術・技能について非常に判りやすく解説されていて、
自衛隊内でも参考資料として使われているという真贋不明の都市伝説がある(多分事実)。
クリス・マクナブのはしらない。
上田信のって少しでいいから見てみたいな そんなにいいの?
ていうか毛利の名前が出てきたんだが・・・
俺の知る限り、自衛隊に関する記述は教範通りではあったな。
>>935 大丈夫、毛利が噛んでるのは3・4巻だからそれを買わなければいい。
1・2巻は本当にいい出来だから。
>>935 大丈夫。毛利さんは大抵の軍オタより軍隊に詳しいから
安心してよい。
知らない事でも知ってるかのように断言するタイプだと危険
なんだけどそうじゃないし。
939 :
名無し三等兵 :2006/12/01(金) 18:05:54 ID:Rlyu8jsF
>938 毛利さん 俺評価してるよ、初期に出した文庫本、、 そう傭兵時代の事書いた本だけど、慰安婦だの何の言ってる連中に読ましたいよ 食いモンと安全だけ保障されて、軍隊で飼われてる女の話
940 :
名無し三等兵 :2006/12/01(金) 19:38:44 ID:mDc6jipt
ベトナム戦争について知りたいんですが 当時の米軍の戦術や、テト攻勢などの著名な戦闘について解説した本でオススメのものがあれば教えてください
>>940 手っ取り速さから言えば三野正洋著「ベトナム戦争」@光人社
シリーズ名は、忘れた。
三野は平気で大嘘を本当のように書くからちょっと。 複数の資料と付き合わせたり、真偽を見抜く目があれば良いのだろうが。
>>928 クリスマクナブ版は文章メインなんで、パッと見解りにくいよ。
上田メイン、マクナブで補完、って感じでいいんじゃない?
なんて言ってみる。
>>940 対内乱、ゲリラ戦争は政治との連動が非常に大きくて
一般的な意味での戦史がかきにくいです。加えて、まだまだ
過去の話ではなくて、ウェストモーランドが死んだのがつい
昨年か一昨年だったりします。死んでる人は死んでるんですが、
マケインとかもベトナム捕虜だったりするし。
細かい話でよければ、ネットの上に散在してます。
例えばAC-130とかの対地掃射機(by大石英司命名)とかの話や、
B-52などの同期会などがサイトがありますから。
んで、その結果、理解しにくいんですよね。サイゴンからすぐの
ところで何度も掃討作戦をやってたりしますから。
ということでまじで一番のお勧めはイラク戦争関係の米紙の
ルポをネット上で漁ることです。それらを邦紙が大きな変化が
あることにフォローするんでそれを踏まえて米紙の言葉遣いに
注意して読んでいくといいと思います。
あとは、小林源文さんがそのうち第二次世界大戦ドイツにあきたら
たぶんもう一度くらいはベトナム戦争について纏まったのを描くことを
期待するくらいでしょうか。
で?
>>944 情報のレベルでは?
上田が基礎、マクナブは+α?
948 :
940 :2006/12/01(金) 21:17:37 ID:mDc6jipt
>>941 ありがとうございます、探してみます
>>942 わかりました、気をつけてみます
>>945 そうですか。ネット上の情報となると、探すのが大変そうですが
まずは、米紙の情報などを中心に拾って調べていくことにします
>>947 情報量もレベルもマクナブのが、上のような気がする。
イラストも写真も最低限で、文章多めだからかもしれないが。
上田版はイラストの豊富さと、2人のキャラクターによる紹介でわかりやすいけど、
それのせいで、損をしているような。
ところで、毛利が関わった3と4の出来はそんなにひどいの?
>>949 3は普通じゃね?4はわけが分からない。
>>933 上田信のコンバットバイブルは、陸自内で使用されたことがある。
「そこが変だよ自衛隊!」か続編の「そこが変だよ自衛隊!Part2」で、
著者の大宮ひろ志が陸自時代に実際に教本として使用したと記述有り。
図解なので分かり易かったそうで。
>>951 「中隊訓練これさえあれば」という昭和36年の教本も元ネタの一部になっているね。
奥付に書いてあったw
上田コンバットバイブルは1と2だけあればいいw
954 :
名無し三等兵 :2006/12/02(土) 07:07:55 ID:7AnCN/JM
韓米同盟の指揮権の問題をとりあげた良書って何がありますか
上田は「なんで伏せるの?なんで各人間隔開けるの?」状態から兵士を育てるのには役立つ って程度? 毛利が関わったヤツの方が読んでみたいなw
>>940 >>948 三野を読むくらいなら…的な意味で言えば
George Herring America's Longest War 4th ed.(McGraw-Hill, 2001)
初版(1979年)の邦訳が『アメリカの最も長い戦争』というタイトルで出てます。
政治外交の流れがメインだから質問にダイレクトに沿わないし、
もろにアメリカ中心史観な本だけど、大枠掴むならいい本です。
戦略論大系が発売されていますが読んだ方、感想お願いします。
戦略論大系は読んだことないけど 個別に読んだほうがいいような気がするが 各別の戦略比較論とかしてるのだろうか。
>958 同じ出版社から「戦略思想家事典」ってのが出てるから、そっち見たらいいと思うよ。
>>940 とんでもないボリュームだが、「Nam-狂気の戦争の真実」がお勧めだ。
ただ新品の入手はほぼ不可能。図書館で。
>>960 近所のブクオフで3000円で置いてあったんですが買いでつか?
>>962 当然だ。
即刻保護汁。
ブクオフは全く売れない本は廃品処分しかねんところだ。
ブックオフとか古本屋って宝が眠ってたりするのかな? ちなみに俺はブクオフで高部正樹の戦争理由っての買ったぜ
>ブックオフとか古本屋って宝が眠ってたりするのかな? 何をいまさらだお
時々単行本2冊1000円とかいうときがあるが、 あの時は本当にうれしい。
>>963 廃品にする前に100円になるんじゃないの
ウッドワードの一連のシリーズ全て100円で買ってしまいました… でも感謝はしないぜブックオフ。
970 :
名無し三等兵 :2006/12/04(月) 04:01:14 ID:P22shoyR
創価だからなブックオフ
971 :
名無し三等兵 :2006/12/04(月) 04:10:26 ID:lDyS4vWF
そういえば小林将軍がゴー宣の最新作でブクオフ出版界衰退の元凶みたいに語っていたのを今思い出した
972 :
◆00/RS7DJB. :2006/12/04(月) 04:12:36 ID:b0KSlp7j
本の価値基準というものの判断が新しくて綺麗というのでわかりやすいんですね。
ブックオフというか、古本屋は基本的に人気作か新作が高く、古いのは極端に安いからね。 中身はあんまり考えられてないですな。 自分は海上権力史論を100円で買いましたよ。
974 :
◆00/RS7DJB. :2006/12/04(月) 04:14:18 ID:b0KSlp7j
古書業界と古本屋は違うしね。
975 :
◆00/RS7DJB. :2006/12/04(月) 04:18:32 ID:b0KSlp7j
「悪魔に魅入れた本の城」本マニアの書いたつまらない本。
976 :
◆00/RS7DJB. :2006/12/04(月) 04:20:49 ID:b0KSlp7j
地政学についてお薦め本があったら教えてくれい。