941 :
510:2006/08/15(火) 06:25:12 ID:???
オスプレイ・シリーズ
ドイツ軍艦シリーズ「ドイツ海軍の駆逐艦」が出たね
>>941 GとかSとかV辺りが載ってるかと思ってちょっと喜んだ漏れが居た。
Zじゃ何処が壊れた沈んだ動かなかった、は読みたいんで
様子見かなぁ。
寧ろ掃海艇、練習艦艇、対空砲艦、特設艦艇あたりの資料がホスィ
Eボートのもっちと詳しい資料が欲しいっす
もっと詳しいのってないですか?
最近は初心者でさえ、ちょっとやそっとの詳しさじゃ満足しないからな。
まったくだ。欲しがりませんカツまではの精神は、どこへ行ったのだ。
>>938はん
昔、古本屋でパラ読みしただけなんだけど『ソ連地上軍 兵器と戦術のす
べて』という本で、縦深戦略ドクトリンのことが触れられていたような気が
しないでもないっす。
あと、ふるーい戦車マガジンにそんな連載記事があったような気がしちゃったりなんかして
だれ?
>>948 あれに独ソ戦の事例はなかったはず。
基本的に戦後の話。
初心者ですが、戦時国際法について書かれた書物などありませんでしょうか。
amazonで見てもこれという入門書的な本が見当たらなかったものでして。
出来るだけ幅広く公平な視点から書かれた本を探しています。
>953
初心者向けなら。
「違法の戦争、合法の戦争 国際法ではどう考えるか?」
筒井若水 朝日新聞社
「戦争のルール」
井上忠男 宝島社
>>953 大学の講義で使ってる教科書読めば?
適当に大学調べれば、出てくるだろ。
>>954,955
ありがとうございます。
教えていただいたのと自分でももう少し調べてみます。
最近、謙虚な人が増えたね。
教え甲斐があるよ。
958 :
938:2006/08/17(木) 00:55:56 ID:ViJPUbDz
いつも怪しいと思っていた本「軍事研究」を偶然読んだ時、
ソ連の縦深戦略のことが書いてあり、衝撃を受けました。
その影響で軍事関連にのめりこみ、縦深戦略が机上の空論かどうか
気になり、調べたが分からなかったので、書き込んだ次第です。
NATO側を攻める場合は使うつもりだったんじゃないの?>>縦深戦術
前にも聞いたような気がするがソースなし。しかしそれ以外のどんな戦い方を、あの軍が行うだろうかとも思う
「軍事研究」は本が怪しいというよりは怪しい著者「も」書いている、とかの方が正しいのでわ
>>938 戦略というより戦術レヴェルならバグラティオン作戦だろうな。
ただし奇襲的な用法をされるとき最大の効果を発揮する戦術なので、
戦争中使ってもハタ目には「火力多目の力攻め」位にしか見えない。
核兵器を取り込んだその発展形が、東西冷戦下で
どういうシナリオでの展開が想定されていたかは
ヴィクトル・スヴォーロフ著「続ザ・ソ連軍」が
簡潔かつ明瞭に説明している。
ちなみにこの本絶版だが、神保町文華堂書店には定期的に入荷。
>>958 あの記事書いたのは元防衛大学教官だよ。戦史にも詳しい。学研のムックにも書いている。
学研本って、内容が玉石混交だよね。
だねw
ぐぁ、シッファーから英語版のJu388が出やがった。
ドイツ語版が出た時「シッファーから出るかもな〜、でもマイナー機種
だからわからんな〜」とさんざん悩んで買ってしまったのに〜。
ベトナム人民軍隊 ―知られざる素顔と軌跡―
小高泰著
暁印書館
3800円
ベトナム戦争で大国アメリカに勝利したベトナム人民軍隊!
しかし、その姿を知る者は少ない。
幾多の侵攻に脅かされながらも民族統一を果たしたベトナム。
社会主義国家の政治的・軍事的重責を担うベトナム人民軍隊の素顔を求め、
著者は冷静に、時として無謀に近い方法で人民軍の姿に迫る。
結成初期より現代の経済活動に至るまでの人民軍の広範囲の姿を、
鋭い視点と洞察力で軍隊のありようを赤裸々に描いた渾身の一作。
http://akatsuki.site-up.com/
輪ゴムで止血しながら突撃
塩のオニギリとビタミン剤
以外の情報を得られそうだな
Showdown: Why China Wants War With the United States (ハードカバー)
Jed L. Babbin
http://www.amazon.co.jp/gp/product/1596980052/ref=pd_ys_ir_all_64/250-9545051-1076203?ie=UTF8 SAPIOより引用
『ショーダウンが描く日中戦争勃発のシナリオ』
「なぜ中国はアメリカとの戦争を求めるのか」と副題がつけられた『ショーダウン』は
9章で構成されている。その第5章で描かれた「日中戦争」シナリオの内容は以下のとおりだ。
アメリカでは大統領選挙、中国では北京五輪が終わった2009年1月、
中国の共産党政権は国内での貧富の差や失業の拡大を抑えるためナショナリズムをあおり、
反日を強めて、日本に対して尖閣諸島の放棄や首相の靖国参拝の終結を迫る。
その結果、尖閣周辺でロシアと組み、大規模な軍事演習を断行し、日本を威嚇する。
日本は同盟国のアメリカに支援を求めるが、新任の民主党リベラルの女性大統領は
「中国を刺激したくない」として中国の対日軍事威嚇への抗議をも拒む。
中国政府はさらに全土で大規模な反日デモを組織し、中国で働く日本人技師ら数人を
スパイ罪で処刑する一方、日本政府に「首相の靖国参拝は中国への戦争行為とみなす」と宣言する。
中国は日本の首相が靖国に参拝すると、天皇の謝罪を求め、尖閣諸島の放棄をさらに求める。
日本側が拒むと、日本へのサイバー攻撃で東京証券取引所や航空管制システムを麻痺させ、
日本列島を越えて弾道ミサイル数発を放つ。
日本が屈しないと、中国は2009年8月、巡航ミサイルを靖国神社に撃ち込み、
同時に尖閣への攻撃を開始する。日本側も自衛隊が応じ、日中海戦が始まるが、
米国の女性大統領は「中国と戦争はしたくない」として日本への支援を拒み、
国連に調停を依頼せよと日本の首相に告げる。
中国は北朝鮮に韓国攻撃を指示し、第2次朝鮮戦争が起きる。
中国はさらに北朝鮮に日本への核攻撃を命じる。
北朝鮮の核ミサイルが同年9月、大阪に撃ち込まれ、一帯は消滅する。
やがて日本は中国に対して降伏を宣言する。
ま、想定シナリオをいくつも用意するのはいいことだな
>米国の女性大統領
つまり、ヒラリーを大統領にしたら日本は終わり、というキャンペーンなのだな。
>>966 ジュンク堂でパラパラっと見たんだが、相当いいよ。
野暮用で大金欠状態でなきゃ、買ってたよ。
>>968 これはアメリカ国内というか次期政権に対して
「中国に対して変な融和をやるとこうなりますよ」っていう警告だからな。
中国の軍事力に関してのいい本ってありますか?
>>973 ベーシックなものとして日本の中国研究者の書いた
平松茂雄『中国の軍事力』文春新書(1999)
同『中国人民解放軍』岩波新書(1987)
同『中国の安全保障戦略』』勁草書房(2005)
阿部純一『中国軍の本当の実力』ビジネス社(2006)
矢吹晋『中国人民解放軍』講談社選書メチエ(1996)
組織の歴史だったら二つの『中国人民解放軍』、
歴史を踏まえて現状に至る本だったら
『中国の軍事力』『中国の安全保障戦略』
現状分析なら『中国軍の本当の実力』。
お好きなように。平松さんの本はちょっと中国への脅威認識が
強すぎる気もするけど、この分野の権威なので。
>973
もっちと聞き方変えろ
しまった!自演に突っ込み入れちまったw
いつも遊びに来るヤツだよ
するーしとけ
>>970 >>972 SAPIOに著者とのインタビュー記事が載っていますが
日中間の紛争には
民主党政権なら共和党政権よりも消極的な対応になり
尖閣諸島の紛争には介入しないだろうと言っています。
質問です。
大戦後から60年代辺りまでのアメリカでのヘリコプター開発と配備・運用等について書かれた本ってありますか?
入手可能なら洋書(英文)でも構いません。
どうかご教示下さい。
アメリカに限らない内容で、なおかつ絶版物ですが、
朝日ソノラマで出ていたH・A・ホイラー「ヘリコプター作戦」が、入門書ならお勧めです。
タイトルは怪しげですが、中身は、よくまとまった軍用回転翼機発達史です。
大戦前のオートジャイロから解き起こして、ベトナムくらいまで。
対象国は、アメリカのほか、ドイツ初期史と戦後初期のパイオニア英仏、ソ連の話も。
輸送・攻撃・対潜など各種軍用ヘリの発展経過を、ヘリ自体の発達過程と並行して。
ただ、具体的な配備数などの記述は、あまり無かったような気がします。
古本屋で350円くらいで、たまに見かけます。
もしご存知でしたら失礼。
>980
航空ファンの別冊に「ヘリボーン」と言うのがありました。
後、同じく航空ファンの1980年代初頭のものに、一冊まるまるヘリコプター特集の号(1981年6月だったかな)
がありました。
日本の出版物ならヘリコプター関係ではこの辺が一番詳しいのではないか、と愚考します。
983 :
980:2006/08/18(金) 22:16:05 ID:9r5zqdCl
>>980 光文社文庫で出ていた「戦うヘリコプター」もいいですよ。絶版ですけど…
次スレは?
986 :
973:2006/08/19(土) 00:36:45 ID:???
>>974 親切にありがとうございます。読んでみます。
987 :
880:2006/08/19(土) 06:21:07 ID:???
大分遅ればせながら、>908 THX..
ついでといっては何ですが、昔ハヤカワ文庫で出た奴。
トムキャット?が、サウジアラビアで、不時着。
そこにあら不思議、米人の子供達が出現。
何のことは無い米国人居留地のすぐ近所だった。
そこの人達と仲良くなった主人公。
たまたま起こった現地の内乱から、居留地を守る。
これも大分昔の本です。
988 :
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