綾波・長門・ルリルリが3姉妹だったら 23日目(居候付)
長女・綾波レイ
,. - 、 ,. - - =、
,. '´ ´ `ヽ、
/ / \
. / / / 、 \
. / / , / \ ヽ
. / ,〃/ ,' ', ヽ ',
. !: /// ,' l i i '、:i
|::/.// i: | l i ! ! ヽ ',:!
l/:,':,' . l:Λ ! ! ! .i:!! ', : ij
. ,' ,'.:i .:/ /!! ハ: ト、: ',: l: i: :l:l: l i、:. ', i l!
|i ::l ::/ /,⊥!⊥ゝLjヽ::. !!: j /┼j┼ヽ::. ! !: |
ヽ!.::|:/!,ハ. ミ'Tトイiヾヽヽ:: !j://トイア`>''∧!| : :|:::l
|:::l':!|'、::ヽ、` ゚¨´ ` V ' `¨゚ ´ 〃::l:!:::!:|:/
. ',:::!:', ::\::\_ _/ ::/:::!:::!:l'
ヽヽヽ\\ヽ、__ ' //,':/:://
\ \\:> −‐ ‐='´イ :://〃´
` \ヾ\ ,.イイ/'/
` |` 、__ ,. ´ | ´
__ ノ ', __
,. '´ / \ヽ.`ヽ、
. / 〈 / \〉 \
/ \ / \
/ \ / \
クーデレ三姉妹長女。手のかかる大食いマイペース娘。エロ化進行中。自称・碇レイ。一応綾波ヒルズ(仮称)の家主
次女:長門有希
,. -- __
,.x===x_r=ミx、ミx_`ヽx─‐ 、
/ 〃 ,y⌒ く_ Y⌒⌒⌒⌒ x: : :\
_/: : :.{{ 〃(乞)〉l x个ー-==ニニニニ_: : :\
///:.:./: : ハ人__ ノ リュュ ュュ__ ‘,: : :‘,
. /: :.:/:.:./: : /八___ノ`ー‐'7¨´`¨´`Tヽヘrヘ.ハ:. : : : :.
/: イ/:.:./:.:.,イ: :.:./:77´ /:, イ: :i: : : : : :| : ',: :`Yヘ}:. :. : : :.
. /´ |!: : |:. :.|ll:.:.:/: :l/_/ | : |: :. :. :.:.|:. :.|: :.:.|: :.ヽ: : : : :.
. |l:. :.|: :x┤/: : :|.:.:./ `ヽ.!: :ハ: : : :.:. :. :.|.:.:.:.|.:.:.:.|: : : : :.|
八: :|〃7|:. :.:.:.卞=ミx、 V l:. :.:.:∧: :.|: : :.|:. :.:|.:.:.ト、:.:l
/ v:{ { |: :.:.:.:.|しr公ィトヾ │: :/ l.:.∧:. :.|: : :l: : l V
ト、ヽ、|:. :.:.: l VZ:::ソ j/ !/`ヽ. :.!: :/:.::.ハ
j ト、 | : :. :.l `¨´ x=ミx、 !.:.ハ/ : イ /
ノ .∧:.:.:.l:| rvソハl}ハ/:.:./ j/
/レ∧:.:i!| , ヽシ イ.:.:.://
_rへレ∧ハlヽ. 、 ': :ムイ/
<ハ \ >、/ ̄ `ヽ イ: : /
,. ´ | \ /¨7 \/
. / }l Y x《 ヽ
r' \ ,イ/7 〉 ハ
| `ーく V / { ハ
| \ ヽ `7 〉 ヽ / ! |
人 \ ハ 0 /./ i} / Y
l 、 \/ /./ { ト、
| `ー \} l ′ イ | |
. \ }o/ // | |
\ / / v
ト、 / / {
クーデレ三姉妹次女。読書が好き。姉と同じく大食いでマイペース。三姉妹スレ随一の食欲魔人。綾波ヒルズの改造はお手の物
三女:ホシノ・ルリ
: : : : : : Λ ヽ : : : / : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : ',
: : : : : /:,ハ } : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : i
: : : : : : : : :},.イ: : /. : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : :\l
: : : : : : : :/ /: / : : : : : : : : : : : : : : ', : : : : : : : 、:ヽ
: : : : : : :/ノ: : / : : : : : : :/ : : : /: j: l: : l: ', : 、 : : : ヽ: :',
!: : : : : ,'、 : : ,' ,': : : : : : / /: : /: /j: !: : }斗‐‐',: : : !: i: :l
',: : : : :l : `ー! !: : : : : :/_厶∠∠.//l: :,ハ,ニ=ァ'i: :l :l: :}:lノ
: '、 : : l:\_ r{ {: : : : : :{´{=_;;云ァァ' ,ノノ 仂jイ}/: /:/ //
: : ヽ: :lヽ : :{ ヾ\ : ‐=f壬辷'丿; ゚ー〈ノ/ノイ´
: : :',:ヽl : \\ |\: {´¨''¬'"´ ` ``}: :l : :i:l バ カ ば っ か
: : : ',: :ヽ: : :`7`T|: : l`ー ヽヽヽ (_ア ,.イ: :.:l : :i l
: : : :.',: : :ヽ : {{ 「゙|: : |、ヽ、_ ,.イ: :l : :.l : :i l
: : : : :'、: : :ヽrく '、: '、\ `T¬ーrく: :! : !.:.:.:l : :i: l
: : : : : ヽ : : : ヽ \ヽ :ヽ \,ハ. ヽハ: : :| : :.l : :i: |
クーデレ三姉妹三女。姉2人のストッパー。手のかかる姉達や同居人たちのおかげで苦労が絶えず昭和のおふくろ化進行中
居候たち
_,.、-‐―――- 、__
,ィ´:.,.ィ'´ ̄``:.:ー-、\`丶、
/: ://: '"´ ̄: : :\ヽ:}>、:.\
. ,r‐fーマ,イ : /:/ ̄ ̄ ̄``丶 :.:\:.:\
く―‐-、__〉/:/-――――- 、 \:、\: ヽ
,.ィ''7ミ_,斗<,イ:.:./: : :./: :,.ィ'"´: : } :\ ヘヽ:ヽ:.ヘ
/ /:.く. //:.:.:./: \': :/: : : : :./: :,'!: \ハ:ヘ:. :ハ
. /| /:.:.ハムイ: : :/:./!: X: : : :._,イ:.:/ / | : |: ヽ!:.:!-‐┴-、
ムj _,厶://{ ,':.:. :i,ィfテッ、-ヘr''"/:./,イ 」_;ム:.:.リ:.:ト、ー-、 {
「 ̄、-‐<:.:./∨:.:.:.:.|`|ハ::::},ハ -‐''"´/ィ'"´!:/!: :/:.:.:!:|、\ーリ
レ'´ ,':.ハ:.:.:/:.:.:|:.:. : :|ヽ'=ソ /刋ミハ/:./: : :,':.| | K、
i/ |: :|:.:.:.:| : : : i {krjノ '",イ : : /!:.| レ'ト \
|! !: :ハ:.:.ハ : : :ハ /ヽ、 _'_ `"´ / : :./|: :.|.〈:.:.i ヽ
/∨::,ヘ: :|、: : : iヘ. {::::::::::ノ ,イ_,.イ:/| : |ヘ∨ !ヘ
. / i::./ ∧:| ヘ : ハ \`ニ´-‐ '"´-―‐-、:./|: ,'/\ | ∧
,イ |::i ,'::.ヽ! ∧:.|、_ / ̄`Y´ \ ∧_/i/ ヽ ム-‐'
/ |::|.! : :: :: 厶ハ|.::`Y´ / ̄`ヽ ヽ } / i\
〃 ヽ |::||:: :: ::.::レ、__``/ / ヘ`ヽ.ノ:| |/~
〈 \ |:‖: :: :: | :: ::`7 {__ ハ_/::.::|_
. { `'ー-、ハ ハ :: :: ::! :: ::/ /``ヽ\ | }-┤:: \
∨ \. V.∧:: :: ,>'"ヽ_/ |:: ハ !,イ └‐ー-ヽ
∨ ヽ ハ.∧::/__ / ∠ `ュ::| 〃
∨ >―\ {__ ``く / 〈/ | `>
. ∨ { :: ::r==t\` ー''tイ _,.、r'フ }__//ム
`''ーヘ::く〉ー―v\∠`ヽ、__,.、-‐'" /:: ::ヽ
└‐ヽ--‐''7∧ヽ ̄``'ー‐―‐' :: :: :: ::\
涼宮ハルヒ
ツンデレ三姉妹長女。傍若無人唯我独尊な自称「神聖不可侵」なSOS団団長。ネタ次第では常識人枠に入ることも
__ ,、-‐'´:::......`!‐''"~`ヽ、
/;;;;〃;;>'´,、::.、:::::::;、''‐-:、._:::::::::::\、‐:.ii''''';;,
|;;〃//::::_::::`''゛ ヽ:::::::::ヽ;;;;ヾ;;;;l
‐ '''>-:'-/,/''"´..,ゝ ゛`ヽ ヽ:;:::::::\;;|!;|_,.、-
/゛/::::;. '゛,: ./ /::ヾ ,ヽ `ヽ;!::/"'‐-..、
'゛ /::;'/::;;/...: .: , ヽ ',.... :..':,:\:::....ヽヽ \ヽ.
i :/i,;:''::i..::::: .:::; ,' : ::..!;::::::....:::.',:...`,‐::、ヽ ':,:::',ヽ
!/ |'゛l::::l::::/ .:::/::/'i:... i ::. ::::lヽ:ヾ:::::::.':,::::',:ノ`ヽ ',::i
l::::| ::i ::i ..:::/l:/__ ';::::l ::::.i:::|__ヽ!\::: ト;:::l_; l:. ',:|
ヽ:| ∨| :/'"|,、;ッ、ヽ:ト、::i,゛|,、-,、"'ヽ. fヽ!} l:: `l
`! i :ヽ/ヽヾゞ:ソ ヽ |!/!'::ソ`>'ハ:|,.イ', l:: ',
l i ::::::l::|:', ´ ヽ! `゛ /``!::::l:.', l::::. ',
l i ::::::l:::|::ヽ :! ,:':i:::::::i::::';::.',l:::::. ',
',! ::::::l::|:: l`:..、 `'''" /!:::l::::::::i:::::',::.',l::::::. ',
,' .:::i i::l:: l :: ` ;、,,.. '´ i:';::l::i::::::i::::.':;: l:::::::. ::',
,' ::::::i ::i:: ノ/;``! _,、ゝ=ヽi::::::i::::. ';: 'l:::::::: :::',
,' .::::::| ::i:::,、:'゛/- '1_,.、‐'゛ ヽ::::i::::. ', ';::::::: ::::',
,' i::::::::l::/ |、.,、:'´ \l::::. ',::::::: ::::',
,' i:::i:::::/::ヽ、 ,!.:'´ _,.....__ __,.>::. ',:::::: :::::',
惣流・アスカ・ラングレー
ツンデレ三姉妹次女。IQ150の天災もとい天才少女だが国語と家庭科が苦手。レイたちと同様に家事料理は全てにおいて壊滅的
/ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : ::::\ \
/": : :/: : : : : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : ::::ヽ /
/: : : ::/: : : : : : : : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : ::::V
/: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : ::::l
`.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.// /://:/-―--:、; |: : : ::::|
|: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ" /" // \ヽ|: : i::::|
|:i: : :i:::lr彡"´ " / }: :ノ::::|
l: i: : { : : l | __,.. / ''ェ;___,ェ;/:: : : /∧
. ',ヽ: : : : ヽl ,r==="  ̄ ̄ ./::::ノ/ l
\\: : : \ ! /,r'´ }:::ヽl
|: : : { `ー > /{*}:: ヽl
|:/: : { __ i/ ヽ ./:{ }:_:: :::l
. //: : : :{ "iヽ {:ヽ、 ⌒ /:__:{ / ノ: ::::.'.,
l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr‐ - ´|: ::|_」_{./ ./: : : : : : : '.,
/: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ. レ'V__ヽ/::: : : : : : : :'.,
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ノヽ.'、 / {(___ 〕r、_: : : : : : : '.,
: : : : : : : ::∧.l.} }〔 ´ /ヽG=ニ:|( ./r'/rく: : : : :: : : :',
: : : : : : : ::/ )|.ト} }ヽ へ)|ノ\.{|/ーi /`./( ヽ: : : : : : : : ',
: : : : : : : / .)|.「.) .} ∧ ) 7 .ヽ| {フ | ヽ: : : : : : : : ',
翠星石
ツンデレ三姉妹三女。趣味はガーデニング。スイーツ作りが得意でスイーツ担当。スイーツ以外の料理全般と勉強が苦手。ルリと一緒にアキトの屋台を手伝ったりする
【ヒルズその他の住人】
朝比奈みくる ハルヒに強制入団させられたSOS団の萌要員。お茶汲み、審判、巨大化、何でもやらされます。ヒルズの家事もこなします
式波・アスカ・ラングレー 新劇場版のアスカ。惣流とは別人。Q以降マリとコンビを組むことも多い。肉大好きゲーム大好きたまにエロ化
真希波・マリ・イラストリアス 末尾に「にゃ」が付くしゃべり方が特徴の日英ハーフの巨乳眼鏡っ娘。エロに関することならこのスレ随一
霧島マナ 戦略自衛隊出身。元スパイ。茶髪ショートの元気印。積極的な性格と器用さを武器にシンジ争奪戦に参戦中。胸の話題はNG
山岸マユミ 黒髪ロン毛の隠れ巨乳な眼鏡っ娘。一見地味だが家事能力は高く読書好き。基本的に内向的で大人しい反面毒舌家
ラピス・ラズリ アキトを巡るルリのライバル。ついでにクラスメート。能力はルリに匹敵。余談だが中の人は仲間由紀恵
【メゾン・テンカワの住人達】
テンカワ・アキト 熱血好きロボ好きのメゾンの主。キョンやシンジの兄貴分。ナデシコ料理人兼ラーメン屋台のお兄さん
ミスマル・ユリカ ナデシコ艦長。ルリたちの上司。メグミやリョーコと並んで料理の腕の酷さに定評がある
赤木リツコ NERV技術部長。ミサトの友人。金髪でMADだがかなりの爆乳の持ち主。年齢に関する話は禁句
惣流・キョウコ・ツェッペリン 惣流アスカの母。ここでは碇ユイと同じく突然復活。ユイに劣らぬ天才科学者
イネス・フレサンジュ 説明好きで金髪の女性科学者ということからリツコとウマが合う。故あってアキトを「お兄ちゃん」と呼ぶ
エリナ・キンジョウ・ウォン アカツキの秘書。仕事が出来、口うるさい性格。さすがのアカツキも頭が上がらない
【碇家の人々】
碇ゲンドウ NERV総司令。通称G。シンジの父。かつてはルリちゃんファンのロ【禁則事項】ンだった。ここではシンジやユイたちと同居中
碇ユイ シンジの母。NERVの女帝。復活後、優れた頭脳と顔に似合わない腕っ節そして微笑み脅迫を武器に三姉妹スレ最強の存在に君臨
碇シンジ 苦労人1号。NO!と言えない性格でレイやアスカsたちに振り回される気弱でオクテな少年。家事得意の鈍感大王。元ヒルズ住人
プロスペクター 多芸で謎多き人物。ノリは軽く金に細かい。肉体的な強さを買われアカツキの命令で碇家及びシンジのセキュリティを担当する
ゴート・ホーリー ゴルゴ的な外見に相応しくいかつく無表情。プロスと共にアカツキの命令により碇家及びシンジのセキュリティを担当する
ペンペン 温泉ペンギン。ミサトのズボラさに絶望して葛城邸を脱走。シンジとは以降ヒルズ・碇家と行動を共にする。翠星石とはケンカ友達
キュゥべえ まどマギのキャラだがいつの間にか碇家に居ついた。かなり胡散臭い。三姉妹スレではペンペンたちと共にアニマル軍団の一員
【その他のキャラ(エヴァンゲリオンシリーズ)】
冬月コウゾウ NERV副司令。常識人。ダンディーなおじさん。ゲンドウとユイの恩師で補佐役。ルリやアキトたちに取っても良き相談役
葛城ミサト NERV作戦部長。レイたちの上司。このスレではシンジの元同居人。立派な爆乳と壊滅的家事能力と恐怖のドラテクの持ち主
加持リョウジ 女好きのスパイ。ウホッは作者次第。ミサトの恋人でマリの後見人。また惣流アスカの元後見人で憧れの人
伊吹マヤ オペレーターズの一人。リツコの部下で潔癖症。シンジへの恋愛感情は作者次第 。ただし基本的に男性は苦手
日向マコト オペレーターズの一人。ミサトの副官。ミサトに片思いでミサトにいい様に利用されることが多いメガネ
青葉シゲル オペレーターズの一人。冬月の秘書的存在。ギターを愛し音楽を愛するロン毛。実はマヤに片思いだったりする
鈴原トウジ ジャージをこよなく愛し関西弁を使う。シンジ・ケンスケと共に三馬鹿トリオを構成。アスカsとはかなり仲が悪い
鈴原サクラ トウジの妹。ルリ・キョン妹・ラピスの同級生。兄と同じくエセ関西弁の使い手。ルリとラピスの間を取り持つことが多い
相田ケンスケ カメラ小僧にしてミリタリーオタク。三馬鹿トリオの一人。モテない同士で谷口と気が合いつるんだりしている
洞木ヒカリ トウジの彼女。真面目で家事万能。六人娘と親しく特に惣流と親しいが彼女たちの行動には頭が痛い日々を送っている
洞木ノゾミ ヒカリの妹。ルリ・キョン妹・ラピス・サクラとはクラスこそ違うが同学年で仲が良い
渚カヲル 使徒タブリス。普段はキールの屋敷に寄宿。古泉と気が合う。レイやアスカs・マナとかなり仲が悪い。ウホッかどうかは作者次第
キール ゼーレの議長。原作における威厳や権威はどこへやら。カヲルと暮らしている。翠星石の淹れる紅茶とアキトが作るラーメンが好物
※1:ユイとキョウコの外見と年齢は「碇シンジ育成計画」準拠
※2:当スレではユイが外に出てるに関わらずシンジはエヴァ初号機とシンクロ可能
※3:同じくキョウコが外に出てきた惣流アスカもまた弐号機とシンクロ可能
※4:サクラは元々のナツミ設定を引き継いだ関係で新劇場版Qのサクラとは年齢設定とかに相違点がある
【その他のキャラ(ハルヒシリーズ)】
キョン 苦労人2号。シンジの兄貴分、アキトの弟分。ハルヒや妹らに振り回される。解説や後片付けしたりと忙しい
キョン妹 ルリ・ラピス・サクラの同級生。見た目はかなり幼い。兄をあだ名で呼ぶ。みくるによく懐いている
古泉一樹 おもに解説役。キョンと一緒に出てくることが多い。またカヲルと気が合う。実は超能力者。ウホッは作者次第
鶴屋さん ハイテンションな大金持ちのお姉さん。みくるの同級生。ハルヒと組むと止めらんない。めがっさ☆めがっさ!
朝倉涼子 キレると怖い委員長。普段はAAランクの優等生。キョンに対してヤンデレかデレ丸出しになるかは作者次第
国木田 解説と的確なツッコミに定評あり。シンジやアオイ・ジュンと同じく女装が似合う。鶴屋さんに憧れている
谷口 モテなさに定評あり。軽い性格でハルヒやキョンからは「アホの谷口」呼ばわりされる。意外性の男でもある
喜緑江美里 クラスは違うがみくるや鶴屋と同じ学年。実は長門や朝倉とに匹敵する能力を持っているらしい
森園生 ある時はメイドある時は体育教師ある時はOLだったり。古泉と同じ機関に属しており古泉曰く同格らしい
シャミセン キョンの家の飼い猫でオスの三毛猫。故ってキョン宅で飼われる。キョン妹よりキョンに懐いている
佐々木 キョンの中3の時のクラスメイト。キョンに絡んで登場してくることが多い。キョン曰く「ハルヒ以上の常識人」
橘京子 ツインテールが特徴の古泉の敵対機関に属する超能力者だが無能。佐々木と仲がいい
周防九曜 宇宙人。考えは解析不能であり会話もほとんど成立しない。なぜか谷口と付き合っていたことあり
※1:原作とは違って長門の創造能力を当スレのハルヒたちはある程度知っている設定
※2:沈黙を表す文が他のキャラは「……」(三点リーダ)で表されるのに対し周防のみは「__」(ダッシュ)で表される
【その他のキャラ(ナデシコシリーズ)】
オモイカネ ナデシコの中枢コンピュータ。ルリに忠実でレイたちの動きを封じたりするなどそれなりに活躍している
アカツキ・ナガレ ネルガル会長。女好きに定評がある。アキトとはライバル関係でもある。ウリバタケ曰く「元大関スケコマシ」
ホウメイ ナデシコ食堂の女性料理長。アキトの料理の師匠であり最近はシンジにも料理を指南している。アキトたちの良き相談役
メグミ・レイナード ナデシコ通信士。ちゃっかりした性格。料理の腕はアキトにブレンド茶を飲ませて倒してしまったほど
スバル・リョーコ エステバリス隊隊長。俺っ子で気が強そうに見えるが実はオクテで不器用。料理の腕はこれまた壊滅的
ウリバタケ・セイヤ 一応妻子持ちだが自由恋愛を主張するナデシコのエンジニア。「こんなこともあろうかと」
ハルカ・ミナト セクシーダイナマイツ。色んな意味でオ・ト・ナの女性。ミサトとウマが合う
アオイ・ジュン ユリカの「お友達」のナデシコ副長。フクベの作戦参謀。とにかく女性陣に振り回される。また女装が似合う
ダイゴウジ・ガイ 本名:山田二郎。アキトのゲキガン仲間でやっぱり熱血好き
マキビ・ハリ 通称ハーリー。ルリの弟分。ルリに似た出自だけど年相応に感情豊かな普通の子供
高杉三郎太 ルリが艦長を務めるナデシコBの副長。金髪ロン毛の軽い兄ちゃん。昔は硬派だった
フクベ・ジン 地球連合宇宙軍の老提督。ここではキール・冬月・ゲンドウの飲み友達
黒アキト ユリカと五感を奪われて復讐鬼となった劇場版アキト。アキトがたま〜に変身するが当スレではボケ担当
【その他のキャラ(ローゼンメイデンシリーズ)】
桜田ジュン JUM。特に真紅や翠星石にいろいろ文句も言われるが、苦労というより子守状態を楽しんでいる。手先が器用
桜田のり ジュンの姉。ドジで天然ボケでジュンに取っては度が過ぎるほどのお節介ぶり。ただし怒ると怖い
柏葉巴 ジュンの幼馴染で同級生でクラス委員長。何かとジュンを気に掛けている。雛苺と仲がいい。剣道が特技
真紅 紅茶好き、くんくん好き、赤は3倍、ドイツの科学は世界一。アスカs、古泉と気が合う
雛苺 元気いっぱい、天真爛漫、翠星石にからかわれる。うにゅ〜
蒼星石 気立ての良い僕っ子。三姉妹のアイドル。最近はまったのは模型作り。解説役を務めることもあり
水銀燈 いろいろあったけどハルヒには感謝してるらしい
薔薇水晶 甘えんぼ
金糸雀 フラッと出てくるが、存在感が・・・
そうか連投規制か
ルリ「思えば最初にこのスレが立ったのは2006年のことでした」
レイ「『碇シンジ育成計画』連載が始まったのが2005年、序が公開されたのは2007年だったわね」
有希「ちなみにこっちのスレが立った数時間後にツンデレ三姉妹スレが立った」
レイ「最初の頃はクーデレ三姉妹だけで平屋に住んでいたわ」
有希「その隣にはツンデレ三姉妹の家があった」
ルリ「転機になったのはツンデレ三姉妹スレが消えたのがきっかけでした」
レイ「それでハルヒさんや翠星石ちゃんを居候させてあげることになったわ。セカンドはおまけ」
ルリ「それで家が手狭になって有希姉の力で二階建ての家になりました」
有希「実質クーデレ三姉妹スレとツンデレ三姉妹スレの統合」
ルリ「あの頃は一歩間違えたら共倒れになってたでしょうね」
ルリ「その後、式波さんとシンジさんがミサトさんのマンションから転がり込んできました」
レイ「ペンペンの脱走がきっかけだったとはいえ碇君が住んでくれるとは思わなかったわ」
有希「Q公開前までは惣流アスカと式波アスカは同一設定であることが多かった」
ルリ「Q公開後はそれまでとは逆に別人設定が基本になりましたね」
レイ「碇君がここに来てからしばらくして霧島さん・山岸さん・真希波さんまでが居座ったの」
有希「さらにその後涼宮ハルヒが朝比奈みくるを勧誘」
ルリ「この頃拡張工事の繰り返しで四階建ての集合住宅になり、いつの間にか綾波ヒルズの仮称が付きました」
レイ「私が家主だからという理由でそういう名前が付いたのよ」
有希「もう一つの名はコタツ軍団秘密基地」
ルリ「バカですか」
ルリ「その後しばらくは12人体制だったのですがある事件がきっかけで」
レイ「碇君がキレて出て行っちゃったの」シクシク
有希「キレた原因は碇シンジの名誉のためにあえて伏せておく」
レイ「それもこれも赤毛猿1号のせいで…」ワナワナ
ルリ「その後シンジさんは新築された碇家に親子三人で住んでいます」
レイ「ペンペンもいるし」
ルリ「あと会長やユリカさんの頼みでプロスさんとゴートさんが護衛として一緒に住んでいます」
有希「その後、涼宮ハルヒからヒルズ改築案が提案された」
ルリ「一階の居間をパーティに使えるぐらいの大きさにして二階三階を住居にするという案でした」
レイ「でも当時のヒルズの面積では不可能な案だったわ」
有希「丁度碇家の隣にいい空き地があったのでそこに移転」
ルリ「それが現在のヒルズです。ちなみに外見は一見日本家屋風です」
有希「ルリの希望で庭園・菜園がある。さらに」
ルリ「現在では羊を二頭飼っています。ちなみに羊の名前は」
レイ「バッファローマンと轟天号と有希が名づけてたわ」
有希「その後、ルリの希望で羊乳チーズ熟成のための石造りの地下室を作った」
ルリ「一方アキトさんの家にはユリカさんやラピス以外にもイネスさんやリツコさんに
復活したアスカさんのお母さんのキョウコさんも住み着くようになりました」
レイ「それだけ住めば手狭ね」
有希「そこでヒルズの近くにメゾン・テンカワが建てられた」
レイ「ばぁ…いや、赤木博士が近くに越してくるなんて…」
ルリ「この時ラピスがハルヒさんや翠ちゃんの勧めでヒルズに移りました」
有希「現在は再び12人体制」
レイ「碇君が出て行った後で佐々木さんが入ったことがあったわ」
有希「彼女は短期間で出て行った」
ルリ「それと忘れられがちですが綾波ヒルズ(仮称)の総管理人はユイさんです」
___
/|∧_∧|
||. (・ω・´| 話は聞いた!
||oと. U|
|| |(__)J|
||/彡 ̄ ガチャ
___
/|∧_∧|
||. ( | じゃ、そういうことで
||oと. |
|| |(__)J|
||/彡 ̄ ガチャ
レイ「来年でこのスレも10周年になるわ」
有希「だが最近はかなり過疎ってる」
ルリ「あと何年続けられるのでしょうか」
ハルヒ「漫画版『涼宮ハルヒの憂鬱』は昨年で連載終了したし」
惣アス「貞エヴァも昨年で完結したわ」
翠星石「ローゼンメーデンもこないだ完結したですぅ」
式アス「シン・エヴァ公開までこのスレ持つかしら」
マリ「けどシン・エヴァ次第によってはあたしたちの立ち位置が変わってくるんだにゃ」
マナ「特にマリっぺの立ち位置は変わってくるだろうね」
マユミ「マリさんについての謎も解明されるでしょう」
みくる「ハルヒ3期も音沙汰なしですう」
ラピス「ナデシコ関連は噂すらもない…」
翠星石「やっぱり中の人に問題ありですぅ」
ハルヒ「関係ないわよ!」
有希「むしろ『8』で制作陣が自爆したのが大きい」
惣アス「実験なら自主制作アニメでやれって感じよね」
式アス「人ごとじゃないわよ。こっちの監督も相当アレだから…」
翠星石「Qはいきなり宇宙戦艦で、ぶっ飛んだですぅ」
シンジ「シン・エヴァを最後にエヴァを引退したいな」
ペンペン「クァッ(新劇場版の後に新シリーズ作られたらどうするんだ?)」
シンジ「出演を拒否するよ。出るにしてもモブキャラだね。少なくとも主人公はもうイヤだ。
綾波やカヲル君たちでやれば良いさ」
ペンペン「クェ〜(まぁ坊やの気持ちもわかるがな)」
シンジ「エヴァで主人公をやっても良いことなんて何もないからね…」
キュゥべえ「そんなシンジのために新作を考えてるんだ。ボクたちでやってみないかい?」
シンジ「どんな作品なのさ?」
キュゥべえ「魔法少女シンジ☆マry」
シンジ「うりゃ」バキッ
キュゥべえ「グハァッ」バタン
ペンペン「クワッ(坊や、俺と契約しな!)」
シンジ「契約して何するのさ…」
ペンペン「クワッ(そうだな、まず盗んだバイクで走り出す)」
シンジ「ええっ」
ペンペン「クワッ(そして、夜の校舎窓ガラス壊して回るんだ)」
シンジ「ペンペンて昭和生まれ…?」
レイ「明日から春休みだわ」
ルリ「たとえ休み中でも規則正しい生活を送ってくださいね」
レイ「性活?」
ルリ「わざと間違えてるでしょう」
>>前スレ997
泰水「わたしのこと呼びました?」
キョン「別に呼んどらんが…、まあ、茶でも飲んでけ」
泰水「はぁい、頂きます」
マリ「にゃー!」
レイ「にゃー」
有希「にゃー(棒」
ルリ「何事ですか」
マリ「そーはさせないにゃ子猫ちゃん」
ルリ「意味がわかりません」
レイ「この暖かさに乗じてコタツを片付けるつもりね」
有希「われわれコタツ同盟が許さない」
ルリ「暖かければコタツはいらないじゃないですか」
マリ「全面対決だにゃ!」
マユミ「暖かくなりましたね」
マナ「すっかりアウトドアの季節だよ」
ラピス「さすがヒルズでも一二を争う健康優良児」
ルリ「レイ姉も見習ってほしいものです」
有希「見習ったら見習ったで今度はリナレイが降臨する」
ルリ「それもアレですね」
>>31 渡橋泰水(ワタハシヤスミ)の人物紹介
原作における『驚愕編』以降に登場したもう一人のハルヒ。人懐っこい性格でみくるのお気に入り
※正確には分裂編で登場してるがこの時は謎の存在。名前が明らかになったのは驚愕編
シンジ「ハルヒさんとヤスミさんはタイプが違うのに何でアスカと式波は同じタイプなんだよ…」
古泉「まあ人それぞれですから」
有希「もう一人の涼宮ハルヒとはいえ性格的には幼少の頃を参考にしているか
または人に素直に頼ったり、彼女自身の世界に対する欲求を取り除いた
純粋な楽感情、遊びの部分が抽出されている可能性が高い」
キョン「つまり、世界とか宇宙はもっとこうであるべきだみたいな
いつもの妄言を置いといて、子供の頃のまま育った感じって事か」
有希「たぶんそう」
キョン「…なんであのまんま育たなかったのか…」
有希「いかんともしがたいと思われる」
古泉「僕は今の涼宮さんが素敵だと思いますが」
キョン「お前ブレねえな」
有希「バイ泉」
冬月「子供の頃と大人になってからで性格が変わるというのは良く聞くな」
ペンペン「クワッ(どっちが本当の性格なのかな)」
G「…決まっている。大人の方だ」
冬月「いわゆる『地金が出る』というやつだな」
G「子供は環境に左右される。自我が確立してから出る性格こそ本物だ」
ルリ「何か食べたいものはありますか」
レイ「ニンニクラーメンチャーシュー抜き」
有希「カレー」
ルリ「今日は天ぷらです」
レイ「なら、なぜ聞くの?」
有希「拍子抜け」
ルリ「同じことしか言わないから参考になりません」
〜アキトの屋台〜
アキト「どうしたレイちゃん」
レイ「ルリがニンニクラーメンチャーシュー抜きを作ってくれかったの…」シクシク
アキト「じゃあリクエストにお応えしてニンニクラーメンチャーシュー抜き一丁ありぃ」
レイ「…美味しい」モグモグ
〜鈴原家〜
サクラ「今日の夕飯はカレーやな」
トウジ「ワシの得意料理やからな…ゆ、有希はんいつの間に」
有希「鈴原トウジのカレーを食したくなって来た」
トウジ「ど、どうぞ」
有希「…美味」パクパク
ルリ「レイ姉がいませんけど」
惣アス「外出したんじゃないアイツ」
ハルヒ「有希もいないわね」
みくる「長門さんも出て行くのを見ましたあ」
レイ「胸のサイズの差ね」
惣アス「んなわけあるか!」
惣アス「式波ならともかくこのあたしがファーストに胸のサイズで負けるってことはありえないわ」
式アス「な、なんですってぇ!」
レイ「セカンドはあくまでも胸のサイズで私に負けたとは認められないのね」
惣アス「育成計画では胸のことであたしにコンプレックス持ってるくせに」
レイ「それはそれ、これはこれね」
惣アス「ぐぎぎ…」
マナ「……」
ルリ「……」
ラピス「……」
翠星石「やい貧乳人間」
マナ「翠ちゃんやめてェェェェ」
マナ「やっぱり…」ジー
ルリ「あの子だけが…」ジー
ラピス「私たちの希望ね」ジー
轟天号「ご主人(ルリ)たちが私に熱い視線を向けてるんだけど…」
バッファローマン「それだけお前の羊乳に期待してんのさ」
マリ「風呂上りの牛乳はやっぱり最高だにゃ」
ミサト「あら、風呂上りは牛乳よりビールよ」
マリ「葛城三佐の言うことも一理あるにゃ〜」
ルリ「いくら春休みだからってどさくさ紛れにビールを飲もうとしないでください」
マリ「花見するにゃー!」
レイ「いいわね」
ルリ「お酒はダメですよ」
有希「……」ジュルリ
リツコ「マリ・レイ、くれぐれもネルフの恥をさらすようなことをしないでね」
キョウコ「アスカちゃん・式ちゃん、羽目を外し過ぎないようにね」ニッコリ
マリ・レイ・惣・式「「「「……」」」」ガクガクブルブル
マユミ「皆で花見ですか」
マナ「じゃあシンジ誘ってくるね」
マリ「酒がダメなら甘酒持込だにゃ〜」
みくる「あの〜お弁当は」
ハルヒ「みくるちゃん、早速あたしたちで作るわよ」
ルリ「皆さん張り切ってますね」
ラピス「まだ満開じゃないのに」
翠星石「明日は明日で無口人間と猫人間にママ人間や鳥類の誕生パーティですぅ」
ルリ「結構咲いてますね」
ハルヒ「それじゃお花見開始ね!」
ミサト「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」
ルリ「呼んでませんけど」
ミサト「はい差し入れよ!」
マリ「おおっ、ビールだにゃ!」
ルリ「せりゃっ」バキッ
ミサト「グハァッ!」
〜ネルフ〜
リツコ「あら?ミサトは」
マヤ「ヒルズの花見に行くって言ってました」
リツコ「仕事をフケて花見とはいい身分ね」
ルリ「さて、昨日焼いたスポンジケーキにデコレーションしましょう」
みくる「いい感じに焼けてますう」
翠星石「誰が焼いたと思ってやがるですか」エッヘン
シンジ「まったくミサトさんには困ったものだよ」ブツブツ
ペンペン「クエッ(俺の元飼い主が何かやらかしたのか)」
シンジ「昨日の花見にビールを差し入れしてそれをマリさんや綾波たちが飲むもんだから」
ペンペン「クエッ(ああ、その後は【お察しください】状態だったのは目に見えるぜ)」
シンジ「まあ今日は母さんがいるからたぶん大丈夫だろうけど」
ペンペン「クワッ(今日の嬢ちゃんたちはさぞ借りてきた猫状態だろうな)」
マナ「今日の主役の二人がまだ起きてこないけど」
マユミ「昨日の花見で疲れてるんじゃないですか」
レイ「…zzz」
マリ「…zzz」
ラピス「さすがにそのうち起きてくるんじゃない」
ハルヒ「そう言えばアスカと式ちゃんもまだ寝てるわね」
翠星石「のんきなものですぅ」
惣アス「…zzz」
式アス「…zzz」
有希「花見で『大活躍』した反動と考えられる」
ルリ「いい加減起きてこなければパーティが始まりますけど」
みくる「そろそろユイさんがやってくる時間ですう」
一同「ハッピーバースデー!」
ユイ「ありがとう」
レイ「ありがとう」
マリ「ありがとさんだにゃ!」
ペンペン「クワッ(ありがとよ)」
ルリ「はい、ケーキです」
ユイ「大きなケーキね」
マリ「結婚式みたいなでっかいケーキだにゃ」
ルリ「すいません、翠ちゃんと作ってるうちにノッてしまって…」
ゴート「本当に大きいケーキだな」
プロス「まったくですな」
ハルヒ「でも大半は有希の胃袋に入るんじゃない」
有希「……」ジュルリ
G「今日の主役のレイも仮設五号機パイロットもユイも大食いだけどな」
マリ「ぶはー、ケーキを堪能したにゃー。ありがとにゃ、子猫ちゃん」
ルリ「マリさんも結構食べますね」
マリ「食べないと胸を維持できないにゃ。胸から痩せるからにゃー」
ルリ「………」イラッ
有希「明日はエイプリルフール。気の利いた嘘を教えてほしい」
レイ「キョンさんの子供を妊娠した、とかどうかしら」
有希「思い付かなかった。それにする」
ルリ「ほどほどにして下さいね」
ルリ「さあ新学期です」
レイ「いやああああ」
ルリ「過疎ですね」
レイ「春休みが終わったからかしら」
有希「ゴールデンウイークまでまだ長い」
レイ「エイプリルフールはどうだった、有希?」
有希「彼がなぜか卒倒した。不可解」
ルリ「レイ姉はどうしたんですか」
レイ「有希と同じネタを使ったら、碇くんに『あーはいはい』と言われたわ」シクシク
ルリ「まさか、毎年同じネタを使ってるんじゃ…」
キール「翠ちゃんの紅茶は最高じゃ」
翠星石「あたりめーですぅ。紅茶をもう一杯喰らいやがれですぅ」
>>62 シンジ「第一、綾波はエイプリルフールじゃない日でも言ってるからね」
ルリ「毎年どころじゃなかったんですね」
レイ「やはり碇君相手には既成事実を作るしかないってことね」
マリ「押しあるのみだにゃ」
ルリ「ところでレイ姉、春休みの宿題は大丈夫ですか?」
ハルヒ「アスカ、あんたはどうなの?」
レイ「だ、大丈夫に決まってるわ」
惣アス「あたしを誰だと思ってるの(国語以外)」
ハルヒ「春休みに宿題なんかあるの?」
ルリ「まあ一年のおさらい程度のものならあるでしょうね」
有希「夏・冬の宿題に比べれば量も質も楽勝」
ラピス「それは普段真面目にやってればの話であって」
ルリ「日頃から遊ぶかグータラはたまたエロ全開な人に取っては」
翠星石「それがあえて誰それとは言わねえですが」
有希「苦痛だと思われる」
レイ「誰のことかしら」
マリ「誰なのかにゃ」
マリ「つまんないこと言ってるんじゃないにゃー!」
翠星石「つまんねーこと言ってるんじゃねーですぅ」
マリ「お?お人形さんとは気が合うにゃ」
翠星石「猫人間と気が合っても嬉しくねーですぅ」
マリ「そんな奴はこうだにゃ。球体関節ペロペロ」
翠星石「ひぃぃぃぃぃ」
サクラ「さあ新学期の始まりや!」
ノゾミ「今日から五年生だね」
キョン妹「あれ?去年も五年生だったような…」
ルリ「そこは気にしないで下さい」
レイ「そろそろルリのお受験も考えないと」
ルリ「私は地元の中学に行くつもりです」
有希「地元は第壱中学校」
レイ「あら、私の後輩ね」
ルリ「……やっぱり止そうかな」
ラピス「その前に六年生にならないと」
ルリ「………」
有希「第壱から北高、これが規定のコース」
レイ「そしてSOS団に強制入部させられるのね」
ルリ「就職先はネルフとネルガルの二択ですか?」
レイ「いいえ、わたしは碇君のお嫁さん」
有希「彼の…///」
ルリ「……」
レイ「どうして地元なの?」
ルリ「学歴はいらないし、友達と別れたくないですから」
レイ「残念だわ、ルリのお受験に付き添いで行きたかったのに」
ルリ「レイ姉こそ高校受験は大丈夫なんですか?」
レイ「チルドレンは碇司令が裏から手を回して北高に入れてくれるって」
ルリ「はあ…」
ハルヒ「あんたら北高に入学したら自動的にSOS団入りよ」
惣アス「え〜」
マリ「面白そうだにゃ」
マナ「退屈はしないよね」
式アス「退屈以前にいつも変な騒動に巻き込まれるような気がする」
マユミ「一般人の私にSOS団員が務まるでしょうか…」
レイ「碇君が入るのなら入るわ」
ハルヒ「大丈夫よ。シンジ君が入るのはお約束よ」
惣アス「そ、それならあたしも入ってあげるわ」
鶴屋「ハルにゃんが三年生になった時はわたしやみくるは卒業してるにょろ〜」
みくる「そうですねえ」
ハルヒ「卒業しても鶴屋さんやみくるちゃんは名誉団員ね」
〜碇家〜
ゲンドウ「シンジ、お前はどこの高校に進学したいのだ?」
シンジ「見滝原の高校がいいな♪」
ゴート「何が目当てが簡単にわかるな…」
プロス「そうですなぁ…」
〜鈴原家〜
おとん「トウジ、お前の進路希望はなんや?」
トウジ「ん〜、せやなぁ…」
サクラ「吉本総合芸能学院の一択や!」
トウジ「何でやねん!」
〜ヒルズ 庭〜
バッファローマン「楽しいな♪」
轟天号「楽しいな♪」
ペンペン「俺らにゃ学校も♪」
キュゥべえ「試験も何にもない♪」
ユイ「あなたのことだからてっきり北高って言うかと思ってたんだけどね」
シンジ「北高へ行ったらハルヒさんにSOS団へ強制入部させられるのがオチだしね」
ユイ「あなたが入部したらレイちゃんたちももれなくついてくるわよね」
シンジ「その時点で平穏な高校生活を送れないのは確定だよ」
ルリ「シンジさんが将来北高ではなくて別の高校に進学するということはありえますね」
有希「決してゼロではない」
ハルヒ「むむっ、それは困るわ。シンジ君が入部してくれなきゃアスカたちがSOS団に入らないじゃない」
マリ「わんこ君がいない高校性活もとい生活は考えられないにゃ」
レイ「明日から新学期が始まるのね…」
ルリ「新たな気分で新学期を迎えようという発想はないのですか」
レイ「またぐっすり寝られない日が続くもの」シクシク
有希「GWが来るのを励みに頑張るべき」
レイ「言われてみればそうね」
マリ「わんこ君とあーんなことやこーんなこと…ウヘヘ」ジュルリ
レイ「すてきね」
ルリ「ずっとそんな調子ですとそのうちシンジさんに愛想尽かされますよ」
レイ「その心配は無用だわ」
ルリ「なぜですか?」
レイ「碇君が私に愛想を尽かすなんてことはありえないもの」
ルリ「はいはい」
>>75 おとん「サクラ、お前は将来何になりたいんや?」
サクラ「お笑いの道に行くべきか看護師になるべきか…」
トウジ(ここはお笑いの道やろ)
ルリ「どうしたんですか、サクラちゃん」
サクラ「看護学校に入ろうか、吉本の養成所に入ろうか悩んどんの…」
キョン妹「えーサクラちゃん看護師になるの!?」
ノゾミ「養成所って…何?」
サクラ「養成所知らんのかいな!吉本やで!エリートやで!」
ルリ「エ、エリートなんですか?」
ラピス「エリートはエリートでもお笑いのエリートよ、ルリ」
ルリ「そ、そうなの?」
サクラ「そやで」
関西ではお笑い芸人は憧れの的で、吉本の芸人といえばエリート!
という噂は本当だろうか
おとん「飛ぶ鳥落とす吉本全盛期は特にそうやったけどな」
トウジ「おとん今はどないや?」
おとん「今は四方八方に展開してた劇場をかなり整理してるような状態や」
サクラ「お笑いの世界も結構厳しいねんな」
おとん「若手がもっと成長してくれんとこれから先お笑いの世界は厳しいで」
トウジ「おとんは吉本全盛期を見てきたから余計にそう思うんやろ…」
有希「全盛期とは」
おとん「そらやすきよやろ」
有希「松竹芸能のポジションは」
ルリ「何やってるんですか有希姉」
おとん「寛美の頃の松竹新喜劇はすごかったでそら」
有希「ふむふむ」
ルリ「やけに熱心ですね有希姉」
レイ「笑いの取れるヒューマノイドインターフェイスになりたいんですって」
ルリ「向いてないんじゃ…」
レイ「…」ズーン
有希「…」ズーン
マリ「…」ズーン
アキト「おい、あの3人はどうしたんだ、この世の終わりみたいな顔してるぞ」
翠星石「ルリルリがコタツを片付けたのが原因ですぅ」
ラピス「コタツ軍団壊滅ね」
ルリ「そういえば以前レイ姉モデルのギターのオークションがありましたね」
レイ「フェンダーのカスタムショップ製よ」エッヘン
有希「マスタービルダーのユーリ・シスコフ制作。通常でも非常に高い」
ルリ「いたずら入札で大混乱になってましたけど」
シンジ「ちなみに僕はチェロを一応弾ける」
惣アス「これが結構上手かったりするわよ」
ハルヒ「あんたがシンジ君を褒めるってのも珍しいわね」
マリ「チェロを弾いてる時のわんこ君の指遣いを見てると濡れるにゃー」ジュルリ
レイ「あの指遣いで愛撫されたいわね」
有希「警告、暴走中暴走中」
ルリ「せりゃあああああああっ」バキバキバキッ
レイ・マリ「「グハァッ!!」」バッタリ
ルリ「全年齢板でエロは禁止です!」
ハルヒ「久々に見たわ。ルリちゃんの旋風脚」
レイ「ひどいわルリ」
マリ「何もしてないのに攻撃するなんてあんまりだにゃ」
ルリ「つい、いつものクセで」
ユイ「ルリちゃんの攻撃は条件反射の域ね」
リツコ「ここのレイとマリがその後何をしようするかは容易に予想できます」
キョウコ「その後アスカちゃんたちも続くというのがここでのお約束だわ」
ミサト「山岸さんはともかく霧島さんが大人しいというのは不思議ね」
マヤ「ある意味最も積極的な動きを見せそうなキャラの一人ですからね」
マナ「積極的って言ってもマリっぺには敵わないし、綾波さんも本編と違うし」
レイ「あら、私のどこが違うの?」
マナ「エロキャラだし」
レイ「私はそんなのじゃないわ」
マナ「何言ってんの」
レイ「ひどいわ霧島さん」
ルリ「レイ姉に自覚がなかったのは驚きです」
有希「『そのまんま』なキャラ、それが姉さん」
マリ「あのー、実はあたしも本編じゃエロじゃないにゃ」
ルリ・有希「「えっ」」
ルリ「新劇場版ではマリさんにエロ描写はないのに、 なぜFFとか薄い本ではエロ大王なんでしょうか」
マナ「欲望に忠実そうだからじゃない」
マユミ「エロ親父っぽいからじゃないですか?例えて言うならみのも〇た」
マリ「マユマユひでー!」
ルリ「今日はマナさんの誕生日です」
翠星石「というわけで健康人間の誕生パーティをやってやるですぅ」
有希「…」ジュルリ
レイ「おいしそうね」
ルリ「二人とも今日はマナさんが主役ですから慎んでください」
一同「ハッピーバースデー」
マナ「ありがとう」
〜アキトの屋台〜
冬月「ヒルズの霧島君が今日誕生日らしいが私も一昨日誕生日でな」
アキト「そうだったんスか」
G「先生、そろそろ赤いちゃんちゃんこを着る歳に近づきましたな」
冬月「やかましい。そういう貴様も29日が誕生日だろうが」
G「ですが赤いちゃんちゃんこはまだまだ不要ですからな、私は」
ルリ「2ちゃんが三つに分裂しました」
有希「2ちゃんねる、おーぷん2ちゃんねる、2ちゃんねるsc」
レイ「私達はどこに行けばいいのかしら」
有希「とりあえず様子見。展開次第では2ちゃんねるscへの移住も有り得る」
マリ「にゃー!」
ルリ「なんですかいきなり」
マリ「ネタ切れの時はあたしの出番だにゃ!エロい事件を起こしてネタに…」
ルリ「せいっ」バキッ
マリ「グハァッ!」
シンジ「有希さんから借りたビデオを見よう」
ペンペン「クァッ(何のビデオだい?)」
シンジ「オレたちひょうきん族だよ」
キュゥべえ「懐かしいね」
ペンペン「クェ(俺は全員集合派だったから、この番組はあまり知らねぇんだ)」
キュゥべえ「ボクはひょうきん族派だよ」
ペンペン「クァッ(坊や、お前さんは?)」
シンジ「いや、その当時僕はまだ生まれてないんだけど…」
<ひょうきんベストテン!
<なは、なは、なは!
<フェッ! 何だお前は!
ゲンドウ「シンジ達は懐かしいものを見てるようだな」
ユイ「そうですわね」
プロス「私も昔はよくお笑い番組を見ましたよ、カックラキン大放送とか」
ゴート「俺も萩本欽一の番組が好きでよく見ていたな」
ゲンドウ「萩本欽一と言えば、欽ドンだな」
ユイ「あら、欽どこが一番ですわよ」
有希「ついに手に入れた」
ルリ「なんですか?」
有希「『ゲバゲバ90分』のビデオ」
ルリ「いにしえのお笑い番組ですね」
冬月「………」(←見てた)
さすが凝り性の有希ははまり出すとなかなか止まらないな…
有希「次の目標はエノケン・ロッパ」
ルリ「戦前のお笑いじゃないですか」
冬月「……」(←うっすら記憶にある)
有希「『ゲバゲバ90分』の上映会を開催する」
レイ「濃いわね、これ…」
ルリ「MCとか一切なしで、ひたすらコントの連続ですか…」
冬月「……」(←感動している)
〜オレたちひょうきん族 鑑賞中〜
キュゥべえ「こうして改めて見ると、出演してるメンバーが本当に豪華だね」
ペンペン「クァッ(そうだな、今じゃ考えられんメンツだ)」
サクラ「しかも年に数回だけの特番やのうて、レギュラー番組なんやからな」
シンジ「…」
キュゥべえ「どうしたんだいシンジ、黙り込んで?」
シンジ「いや、いつの間にかサクラちゃんがいるからさ…」
サクラ「うちはお笑いのある所どこでも参上や! せやから気にせんといてください♪」
シンジ「はぁ…」
キュゥべえ「鈴原サクラ、キミには才能がある。ボクと契約して魔法少女になってよ」
サクラ「…え?」
シンジ「ち、ちょっと、キュゥべえ!」
キュゥ「…と言いたいところだけど、キミにはそれ以上にお笑い芸人の才能があるね。
そっちの道を進んだ方が良さそうだ」
サクラ「や、やっぱそう思うやろ! キュゥべえはん、よぉ分かっとるな♪
見ててや、絶対にお笑いで天下取ったるでぇぇぇ!!」
シンジ「はぁ…」
サクラ「という訳で、本気で吉本の養成所を目指すで!」
おとん「ええがなええがな、頑張りや〜」
シンジ「い、いいの?サクラちゃん、学校の成績もいいみたいだけど」
トウジ「関西的にはオッケーや!」
ルリ「朝ですよ、起きて下さい」
レイ「…zzz」
ルリ「起きないと有希姉の秘蔵ビデオ24時間耐久鑑賞会に強制参加させますよ」
レイ「起きるわ…」シクシク
有希「…」
有希「寅さんシリーズ全編を用意した」イソイソ
レイ「行ってきます」ソソクサ
マリ「今日は真希波コレクションの鑑賞会をするにゃ」
レイ「有希のコレクション鑑賞会よりはいいわ」
マリ「そんなレイちゃんのための鑑賞会でもあるにゃ」
レイ「ルリたちがまだ帰ってこないし丁度いいわ」
式アス「ヒマだしあんたたちに付き合ってあげるわ」
惣アス「素直に見たいと言ったらいいのに」
式アス「うっさいわね」
マユミ「私は遠慮しましょうか…」
マリ「マユミちゃん、これも社会勉強の一環だにゃ」
マユミ「そ、そうですか」
マナ「と言いつつマユミも見るわけね」
マユミ「そんなマナさんは見る気マンマンですね」
マリ「それでは開演にゃ」
しばらくして
六人娘「「「……」」」ゴクリ
〜碇家〜
シンジ「有希さんにまた新しいの借りてくるよ」
ペンペン「クワッ(頼んだぜ)」
キュゥべえ「楽しみにしてるよ」
シンジ「ヒルズに顔を出すのはマナの誕生日以来…か。有希さん帰ってるかな」
この時シンジはヒルズでかの六人娘が真希波コレクション鑑賞に熱中してることを知る由もなかった
キュゥべえ「ホシノルリ、キミには才能がある。ボクと契約して魔法少女になってよ」
ルリ「いやです」キッパリ
レイ「さすがルリね」
有希「完全拒否」
ルリ「電子少女だけで十分ですから」
アキト「ルリちゃん、キミが好きだ。俺と結婚してテンカワ・ルリになってくれ」
ルリ「はい、もちろんです」キッパリ
ルリ「…という夢をみました」
ユリカ・ラピス「「ほほぉ…」」
ルリ「まあ数年後に現実になるんですけど」
ユリカ・ラピス「「ほほぉぉぉ…」」
マリ「今日も元気にあたしのアダルトコレクション鑑賞会を開くにゃ」
レイ「賛成ね」
マナ「見てみたら結構楽しいね」
マユミ「これも社会勉強の一環と思えば」
惣アス「どうせならシンジも付き合わせてやりたいわね」
式アス「確かにガキのまんまじゃちょっとアレだしね」
ハルヒ「どうせならシンジ君の部屋で鑑賞会開けばいいのにね」
ルリ「そんなことしようものなら全員ユイさんに殲滅されますよ」
有希「それ以前に姉さん・真希波マリ・惣流アスカ・式波アスカの四人は碇シンジの部屋にたどり着けない」
翠星石「起きやがるですぅバカ姉ぇ」
惣アス「ううん…もうちょっと……zzz」
翠星石「無口人間と変わらねーですぅ」
惣アス「誰があの人形女と変わらないのよ!?」ガバッ
レイ「私は人形じゃないわ」
翠星石「人形で悪かったですぅ」
アスカ「ところでいま何時よ?」
翠星石「5時45分ですぅ」
アスカ「あら、アタシら今日はちゃんと起きられたわね」
レイ「そうね、きっとルリも褒めてくれるわ」
翠星石「なに言ってやがるですか、夕方の5時45分ですぅ!」
アスカ・レイ「「!!」」
マリ「二人とも寝坊は良くないにゃ」
マユミ「授業中居眠りばかりの人が言っても説得力ないですよ」
ルリ「学校でのマリさんがどんな風かだいたいの想像はつきますけどね」
〜ちなみにこの日の壱中〜
マリ「…zzz」
ヒカリ「真希波さんたらまた居眠りして」
マナ「いつもの光景だね」
惣アス「バカシンジったら何であたしを起こさなかったのよ」
ハルヒ「寝すぎで寝ぼけてるみたいね」
翠星石「今日は特に酷いですぅ」
レイ「碇君、今日は特に激しかったの」
ルリ「寝ぼけるのもいい加減にしてください」
有希「白昼夢」
式アス「あたしたちが学校に言ってる間二人ともさぞいい夢を見てたみたいね」
キュゥべえ「長門有希、君には才能が…」
有希「不要。魔力は持っている」
キュゥべえ「綾波レイ、君には才…」
レイ「近寄らないで。ATフィールド発動」
キュゥべえ「惜しい人材ばかりだね、この家は…」
アスカ「あんた、才能のある少女を探してるんですって?」
キュゥべえ「そうだけど」
アスカ「だったら、何で才能あふれるパーフェクト美少女のアタシに声を掛けないのよ!」
キュゥべえ「何でって言われてもね…」
アスカ「何の才能か知んないけど、このアタシを無視するな!」
ペンペン「クェッ(で、ぶっちゃけどうなんだ、この嬢ちゃんは?)」
キュゥべえ「やれやれ、そうだな…」
キュゥべえ「…」
キュゥべえ「…」
キュゥべえ「…」
キュゥべえ「……チェンジ」プイ
アスカ「あ・ん・た・ねぇぇぇ…」ワナワナ
式アス「じゃああたしはどうなのよ?」
キュゥべえ「あれ?さっきの子と見た目がほとんど同じ…」
ペンペン「クエッ(それは大人の事情ってやつでな)」
式アス「あたしには才能があるに決まってるでしょ」
キュゥべえ「やれやれ、自信家ぶりまでそっくりだね」
ペンペン「クワッ(で、どうなんだ)」
キュゥべえ「……チェンジ」プイ
式アス「ムカつくわね、あんた」ムカムカ
惣アス「これはちょっとシメる必要がありそうだわ」
〜碇家〜
プロス「キュゥべえさん、ボロボロだけどどうなされましたかな?」
ペンペン「クエックエッ(ヒルズの赤い嬢ちゃん二人に半殺しにされた)」
ゴート「惣流と式波にか?」
キュゥべえ「いきなり暴力なんてひどすぎるよ…」
ペンペン「クワックワッ(お前さんにあの嬢ちゃんたちは手に負えんということをあらかじめ教えておくべきだったかな)」
〜ヒルズ〜
シンジ「キュゥべえは何をやらかしたの?」
惣アス「本当に失礼なヤツよアイツ」
式アス「あんたは気にしなくていいの」
〜シンジの部屋〜
シンジ「うわ…」
ペンペン「クェッ(どうしたんだ坊や?)」
シンジ「某掲示板で『キュゥべえが二人のアスカにフルボッコにされたんだけど』て
スレを立てたんだけどさ、レスがその…ね…」
キュゥべえ「どれどれ…」
・ざまああwwww
・キュゥべえフルボッコキタ━━━(゚∀゚).━━━!!!
・アスカGJ!
・ズタボロのキュゥべえの画像はよ
・キュゥべえざまぁw
・キュゥべえ氏ね
etc etc…
ペンペン「クァッ(ははは、こりゃひどいな)」
キュゥべえ「まったく、なんでこんなに嫌われるのか、ボクにはわからないよ」
シンジ「あ、ほむほむからメールだ」
キュゥべえ「暁美ほむらから? なんだって?」
シンジ「キュゥべえのフルボッコを祝って、今日はまどかちゃん達とパーティーだってさ」
キュゥべえ「…」
■こんな碇シンジはいやだ!
・vipでスレ立てして叩かれるシンジ
というのを思い出した。
碇シンジが調子に乗った模様、っていうスレも思い出した
シンジ「しょうがないだろ!リアル中二なんだから!」
マリ「君も少しは大人になるべきだにゃ」
式アス「それは言えてるかもね」
惣アス「あたしも否定しないわ」
シンジ「……」
マリ「と言うわけであたしが大人にしてあげるにゃ」
シンジ「ちょ、ちょっといきなりそれ…」
マナ「ゲーム鋼鉄特別編では私と一緒に大人になってるんだけどね」
レイ「私だって旧劇でも貞エヴァでも碇君ときじょ(ry」
ルリ「それ以上は言わないでください」
シンジ「おれ最強!」
・中二病ktkr
・ちょwww最強とかwwwwww
・おれ最強、そう思っていた時期が私にもありました
シンジ「ほんとに最強なのに…」
ルリ「まあエヴァ初号機に乗ってますからねシンジさんは」
有希「エヴァ世界では最強」
レイ「最強な碇くん、素敵…」
カヲル「僕と一緒に乗った13号機はチートだったけどね」
シンジ「改2号機γも8号機も物の数ではないっ」キリッ
惣アス「図に乗ってるとまた酷い目に遭うわよあんた」
マリ「君達、改2号機γのバッテリーが切れるまではあたしたちに押され気味だったんじゃないのかにゃ」
式アス「あの時バッテリーが切れなければとっくに決着ついてたわ」
ハルヒ「三姉妹スレのシンジ君も結構中二病気味ね」
翠星石「ヘタレ人間にして中二病人間ですぅ」
有希「今日は宝塚音楽学校の入学式」
ルリ「『清く正しく美しく』がモットーのようですね」
レイ「『エロく正しく美しく』?」
マリ「そうだにゃ」
ルリ「……」ワナワナ
JUM「もうすぐGWだな。みんなは何か予定はあるのか?」
シンジ「僕はペンペンとキュゥべえを連れて、見滝原とナデシコに行くよ」
カヲル「僕は議長のお供で温泉に行くよ。ちなみに草津さ」
JUM「トウジは?」
トウジ「ワシか? 特になんも考えとらんわ」
JUM・シンジ・カヲル「「「……」」」
トウジ「な、なんやねんその目は?」
カヲル「洞木さんも気の毒だね…」ハァ
シンジ「サクラちゃんも苦労するはずだよ…」ハァ
JUM「トウジ、お前は本当に…」ハァ
トウジ「せ、せやから何やねん!?」
ルリ「GWは何をして過ごす予定ですか」
レイ「碇君とお出かけ」
有希「彼と…」
〜ハルヒの部屋〜
ハルヒ「GWも近いし有希やレイちゃんの動向に気をつける必要があるわ」
惣アス「隙あらば出し抜こうとするからね、特にファースト」
式アス「シンジの動きにも注意ね」
惣アス「シンジもだけどキョンさんの動向はどうなのかしら」
ハルヒ「な、何でアイツの名前が出てくるのよ」
惣アス「うかうかしてるとキョンさんと有希さんが
二人きりで図書館に行っちゃうわよ」
ハルヒ「…ちょっと出かけるわ」ダダダ
翠星石「やい鳥類。おめーGWはどうするですか」
ペンペン「クエッ(俺は坊やと一緒に見滝原行きだ)」
轟天号「メェ〜(最近キュゥべえさんヒルズに来ないわね)」
マリ「アイツこの前アスカちゃんと姫にボコられてたにゃ」
バッファローマン「メェー(原因はたぶんそれだろ)」
マリ「GWはワンコ君と部屋に篭って愛欲の日々を過ごしたいにゃあ♪」
レイ「それ、素敵…」
ルリ「………」ワナワナ
ラピス「さすがにエロエロシスターズって言われるだけのことはあるわ」
みくる「まだ中学生なのにこれでいいのですかあ?」
翠星石「仕方ねえですよ」
レイ「今週は普通の週なのね…」シクシク
ルリ「当たり前です」
マリ「ワンコ君と愛欲の日々…ガルルル」
有希「警告、ビーストモード発動の模様」
レイ「碇君と一つに…」ジュルリ
マナ「こっちもビーストモード発動かな」
式アス「エコヒイキはコード777を使えないわよ」
マユミ「綾波さんのは単なる妄想モードですよ」
惣アス「こいつのは別に珍しくも何ともないわ」
〜シンジの部屋〜
シンジ「名古屋名物、青柳ういろうがあるから、みんなで食べよう」
ペンペン「クァッ(そりゃ良いな)」
キュゥべえ「お茶のお供に最適だね」
有希「…」ジュルリ
シンジ「僕は上がりにしようかな」
ペンペン「クェッ(俺はくろにするぜ)」
キュゥべえ「ボクはしろを食べるよ」
有希「さくらを所望する」ジュルリ
〜ヒルズ〜
レイ「有希がいないわ」
ルリ「シンジさんの部屋に行きましたよ」
レイ「また姉の私を差し置いて…」ワナワナ
惣アス「そういえばシンジのヤツ、青柳ういろうを貰ったとか言ってたわよ」
式アス「有希さんはそれが狙いで」
レイ「こうしちゃいられないわ」タタタ
ハルヒ「行っちゃったわよ」
ルリ「どうせシンジさんの部屋に辿りつけるわけないですから」
有希「新しいビデオを持ってきた」
シンジ「どんなビデオですか?」
有希「『笑ってポン!』『たみちゃん』『王道バラエティ つかみはOK!』」
ペンペン「クァッ(おいおい、全部失敗した打ち切り番組ばかりじゃねぇか)」
有希「名番組揃い」
キュゥべえ「迷番組の間違いだろ?」
有希「名番組」
<「メェーッ!(ハリケーンミキサー!)」
<「「「グハァーッ!」」」
ペンペン「クァッ(おい、いま外で嬢ちゃんたちの断末魔が…)」
シンジ「なんて言うか…やっぱり微妙な番組ばかりだな」
有希「名番組」
キュゥべえ「こんな番組が良いなんて、ワケがわからないよ」
有希「名番組」
ペンペン(嬢ちゃんたちのことは無視か…)
有希「まだある。『タケシムケン』『日曜ゴールデンで何やってんだTV』」
シンジ「あー、ビートたけしも最近イマイチですよね」
有希「今はフジの『バイキング』を録画中。名番組になる予感」
〜メゾン〜
アキト「昼飯に炒飯を作ったぜ、どんどん食ってくれ」
ペンペン「クァッ(相変わらず美味いな)」パクパク
キュゥべえ「絶妙な味付けだね」パクパク
翠星石「さすが屋台人間、やるもんですぅ」パクパク
レイ「美味しいわ」パクパク
アスカ「アキトさん、お代り!」
翠星石「…おめえらまた学校さぼりやがったですか」
ペンペン「クェッ(寝坊もほどほどにしとけよ…)」
有希「大好評、長門有希の名番組ビデオ上映会」
シンジ「…」
ペンペン「…」
キュゥべえ「…」
有希「今日は『わらいのじかん』と『わらいのじかん2』」
シンジ「…」
ペンペン「…」
キュゥべえ「…」
有希「どちらも放送分は全て録画済み」ドヤァ
シンジ「…」
ペンペン「…」
キュゥべえ「…」
シンジ「山岸さん何とかしてよー」
マユミ「なら私のビデオを見ますか?『二十四の瞳』
『東京暮景』『生きる』…」
シンジ「な、泣かせ物連発…」
ペンペン「クワッ(それはそれでしんどいな)」
マリ「はいはーい、それならあたしたちにお任せにゃ」
レイ「ここは私たちの出番ね」
シンジ「それで?」
マリ「あたしたちのコレクションから『エマニエル夫人』とか」
レイ「その他いろいろあるから好きなのを選んで」
シンジ「こっちはこっちでエロ物ばっかり…」
ペンペン「クエッ(俺とか加持あたりなら見てみたいと思うが)」
キュゥべえ「いきなりこれってドン引きだよね」
マユミ「なぜマリさんと綾波さんがここにいるのでしょうか?」
有希「姉さんたちは碇家出禁が解けていないはず」
シンジ「それにしても、これだけの番組を全部βで…」
有希「名機。当然」
マリ「ゲロッパ!アイムジャスタセックスマシーン♪」
ルリ「そういう歌はやめて下さい」
マリ「何でだにゃ!?子猫ちゃんはファンクは嫌いかにゃ?」
ルリ「マリさんが歌うとそのまんま過ぎます」
1.長門有希の(B級)名作劇場
2.山岸マユミの(お涙必至)名作劇場
3.真希波マリ&綾波レイの(エロ満載)名作劇場
シンジ「この中からどれを選べばいいんだろ」
ペンペン「クエッ(難題だぜ)」
キュゥべえ「ホントだね」
ユイ「3番は即却下ね」
シンジ「母さんいつの間に…」
マリ・レイ「「ガビーン!」」
有希「映画のビデオを買った」
キョン「何の映画だ?」
有希「『グラディエーター』」
キョン「お、いいな。一緒に見ようか」
ルリ「どうしてキョンさん相手だとB級じゃないんですか」
有希「次は『ローマの休日』」
キョン「いいな」
レイ「……」
ルリ「……」
レイ「有希、なにか面白い映画のビデオを貸して」
有希 つ「キラートマト」
アスカ「有希さん、なにかお勧めのビデオはない?」
有希 つ「金星人地球を征服」
レイ・アスカ「「…」」
レイ「すきやばし次郎に行きたいわ」
ルリ「でも、高そうですよ」
有希「ラーメン二郎希望」
ルリ「安いけど、並盛りでも食べ切れません」
有希「心配無用」ジュルリ
マリ「レイちゃんやアスカちゃんには18禁モノがお勧めだにゃ」
レイ「そ、そうね」
惣アス「た、たまにはいいかも」
式アス「あんたら本当は見たくてしようがないって顔に書いてあるっちゅーの」
ルリ「……」ワナワナ
>>159 翠星石「ハル姉も普通人間と一緒に鑑賞しねえですかぁ?」
ハルヒ「な、何であたしが!」
惣アス「一緒に鑑賞したいと顔に書いてあるわよ」ニヤニヤ
ハルヒ「べ、別にあんたと見たい訳じゃないんだからね!」
キョン「はいはい」
ハルヒ「何の映画?『ブローバックマウンテン』?」
キョン「………」
ハルヒ「………」
キョン「………」
ハルヒ「…ねえ、何でホモ映画なのよ」
キョン「あいつの趣味だ」
古泉「おや、お気に召しませんか?」
カヲル「面白そうだね」
古泉「そうでしょう」
キョン「思わねーよ!」
カヲル「シンジ君、そう思わないかね」
シンジ「あ、あのね…」
ハルヒ「話が変な方向に進みつつあるわね」
有希「カウンター要員として姉さんや惣流アスカたちを呼ぶ準備なら出来ている」
古泉「次はこれですよ」
ハルヒ「『戦場のメリークリスマス』?」
カヲル「デビッド・ボウイにキスされたら、倒れるのも無理ないね」
古泉「ちなみにさっきの映画は『ブロークバックマウンテン』でした」
キョン「どうでもいいわそんなこと!」
マリ「腹減ったにゃー!」
ルリ「はい、ねこまんまです」
マリ「うまうま」ガツガツ
ルリ「安上がりで助かります」
マナ「ルリちゃん、お腹空いたー」
ルリ つ「レーション」
マナ「戦自の頃を思い出すわ」パクパク
ルリ「これはこれで手間が省けますね」
惣アス「この前、相田がレーションを弁当代わりに持って来てたけど」
式アス「あれは払い下げなどで一般に出回った通称ミリメシじゃない」
マユミ「ちなみにミリメシとはミリタリー+飯の略です」
ケンスケ「うう、腹具合が…」ドタドタ
ルリ「軍から流出したレーションは基本的に賞味期限
切れなので、喫食は自己責任でお願いしますね」
トウジ「うかつにおすそわけをもらわんでよかったわ」
シンジ「元々おいしいものでもないわけだし」
ヒカリ「相田もこれに懲りて過度なミリタリー熱が収まればいいんだけど」
トウジ「イインチョ、それは無理ってもんやで」
シンジ「トウジの言う通りだね」
ルリ「朝ですよ、起きて下さい」
レイ「今日は土曜日だわ…zzz」
ルリ「土曜日でも寝坊はいけません」
レイ「…zzz」
ルリ「起きないと今日の夕飯はカツカレーにしますよ」
レイ「すみません、すぐに起きます…」シクシク
有希「ぐーぐー(棒」
ルリ「布団に入って何してるんですか有希姉」
有希「寝過ごせば夕食がカツカレーになると聞いた。ぐーぐー(棒」
ルリ「横になってるのを初めて見ましたけど、有希姉って
夜は寝てるんですか?まさか24時間起きてるとか」
有希「ないしょ」
惣アス「…zzz」
ハルヒ「アスカ、いい加減起きなさいよ!」
惣アス「ハル姉、寝過ごせば夕飯はカツカレーになるんだって…」
ハルヒ「何バカなことを言ってんのよ!」
式アス「…zzz」
マリ「…zzz」
みくる「式波さんもマリさんも起きてこないですう」
翠星石「どいつもこいつも夜更かしするからですぅ」
ラピス「そのうち起きてくるんじゃない」
〜碇家〜
ユイ「シンジはペンペンちゃん達と見滝原に行っちゃったし
ゲンドウさんはプロスさん達と釣り…一人でヒマだわ」
ユイ「…」
ユイ「そうだ、良い機会だからヒルズに行ってレイちゃんの教育でもしようかしら」
〜メゾン〜
キョウコ「ヒマねぇ」
リツコ「そうね、ヒマだわ」
キョウコ「アスカちゃん達の様子でも見に行きましょうか」
リツコ「いいわね、ついでに再教育もしましょう…いろいろと」
〜ヒルズ〜
レイ・Wアスカ・マリ「「「「……」」」」ガクガクブルブル
ルリ「皆さんどうしたんですか、急に顔色が悪くなりましたよ?」
レイ「何だか外出したほうがいいような気がするの」
マリ「あたしも同感だにゃ」
式アス「で、どこへ行くのよ」
惣アス「行き先は道中で決めたらいいわ」
ガラガラガラ
ユイ「こんにちは」
そこへ丁度渡り廊下を通ってキョウコ&リツコ登場
ユイ「あらキョウコさんにリッちゃん」
キョウコ「ヒマだからアスカちゃんたちの様子を見に来たんです」
リツコ「そのついでにレイたちに再教育を施そうと思いまして」
レイ・惣・式・マリ「「「「……」」」」ガクガクブルブル
ハルヒ「アスカたちこの世の終わりみたいな顔をしてるわよ」
ルリ「レイ姉たちの顔色が急に悪くなった原因っておそらく」
ラピス「ルリの考えてる通りだと思う」
有希「同感」
惣アス「なんであたしも寝坊になってるのよ!」
ハルヒ「違和感ないじゃない」
翠星石「アス姉ってちっとも天才少女ぽくねーですぅ」
レイ「弐号機パイロットは血圧高そうだものね」
惣アス「なんですってぇ!?」
ハルヒ「確かに否定できないわね」
翠星石「すぐ激昂しやがるから高血圧っぽいですぅ」
ルリ「はい、夕飯です」
レイ「うう…結局カツカレー…」
ルリ(レイ姉のだけ豆腐カツです)
>>176 ルリ「昨日はユイさんキョウコさんリツコさんの揃い踏みでしたね」
レイ「おかげでひどい目に遭ったわ」
マユミ「終始小言を言われてましたね」
マナ「実力行使がないだけまだマシって感じだよね」
マリ「あ〜うんざりだにゃ〜」
式アス「GW始まっていきなりこれだなんて…」
惣アス「最悪だわ」
>>179 有希「豆腐カツも悪くない」
ハルヒ「あんたは何でも食べるでしょ」
ルリ「朝ですよ、起きて下さい」
レイ「うう…無理よ…zzz」
ハルヒ「起きなさいよ!」
惣アス「ううん…無理よ…zzz」
翠星石「おめーらやっぱり仲間ですぅ」
ルリ「今日の夕飯は白米にあさりのお味噌汁、焼鯖に高菜と冷奴です」
有希「…」ジュルリ
レイ「…どうして私だけおにぎり一個なの?」
ルリ「今日も寝坊して学校をさぼったので、その罰です」
レイ「鬼」シクシク
有希「自業自得」
アスカ「ハル姉、どうしてあたしだけ夕飯がバナナ一本なのよ!?」
ハルヒ「あんた今日も寝坊して学校さぼったでしょ、その罰よ!」
アスカ「ぐぬぬ」
翠星石「自業自得ですぅ」
バッファローマン「寝坊して学校をさぼるとは不届き千万! ハリケーンミキサー!」バキィッ
マリ「グハァッ!」バタン
ペンペン「自業自得だな」
有希「……」ジュルリ
ルリ「何を見てるんですか有希姉」
有希「帰れま10」
ルリ「出演したそうですね」
レイ「ダメよ。有希はわざと外しそうだもの」
有希「し、心外。そそ、そんなことはしない」
ルリ「なんで動揺してるんですか」
ルリ「おはようございます」
有希「とぅっとるー(棒」
ルリ「やめて下さい」
有希「ルリこわーい(棒」
有希「♪〜」
ルリ「有希姉の様子が普段と違いますね」
レイ「なんつーか、ゆきりんモードってやつぅ?」
ルリ「ああっ、レイ姉まで」
ルリ「マリさんの正体は使徒で、女カヲルだと思ってました」
マリ「あんなゲイ野郎と一緒にするなにゃー!」
ルリ「雨ですね」
レイ「寒い…zzz」
有希「コタツが必要」
レイ「雨が上がったわ」
ルリ「良かったです。雨降りだとアキトさんの屋台の客足に響きますから」
レイ「アキトさんの商売の心配までするなんて…」
有希「ルリは健気」
ルリ「妻として当然です」キリッ
ユリカ・ラピス「「ほほぉ…」」ゴゴゴゴ
ルリ「今日はレイ姉たちもちゃんと起きて学校に行くことが出来ました」
ハルヒ「これも必殺起こし人たちのおかげね」
マナ「何それw」
有希「赤木リツコと惣流・キョウコ・ツェッペリン」
マユミ「それなら綾波さんや惣流さんたちも起きるしかないですね」
〜壱中、授業中〜
レイ「…zzz」
マリ「…zzz」
惣アス「…zzz」
式アス「あいつら見てたら何だかあたしまで眠くなってきたわ…zzz」
ヒカリ「貴女まで寝ないで!」
シンジ「綾波たち寝坊せずにちゃんと学校に来たと思ったら…はぁ」
ルリ「今日はメーデーですね」
レイ「メーデーって何かしら」
マリ「SOSかにゃ?メーデー!メーデー!」
キュゥべえ「今日はメーデーだよ」
バッファローマン「メーデーって何だ?」
轟天号「『メー』て言うくらいだから、きっと私たちの日よ」
バッファローマン「おお、なるほどな!」
ペンペン「いやいやいやいや」
706: 世界@名無史さん [] 2014/04/29(火) 08:17:46.90 0
俺が通った小学校で以前羊を飼ったことがあった。
夏休みの間5〜6年生が交代で世話に通った。
しかしずっと毛を刈らないまま夏休みに入ったため暑さで弱って
結局死んでしまった。
マリ「イギリスには羊がいっぱいいるにゃ。寒いからにゃー」
有希「英国は緯度的に北海道〜樺太レベル」
ルリ「ああ、だからマリさんは羊語が解るんですか」
マリ「な、何のことかにゃ」ギクッ
レイ「新ユニット『バカバカシスターズ』結成ですって」
有希「聞き捨てならない情報。メンバー構成は」
惣アス「あんたバカァ!?」
ルリ「バカばっか」
有希「………」
レイ「アルバイトしようと思うの」
ルリ「どんなバイトですか?」
レイ「碇君をペロペロするだけの簡単なお仕事」
ルリ「バカなこと言ってないでさっさと寝てください」
>>196 ルリ(私はてっきりレイ姉とマリさんのエロエロシスターズに代わる新ユニット名かと思ってました)
ハルヒ(あたしはレイちゃんとマリちゃんとアスカかと思ってたわ)
ユイ(三姉妹世界ならレイちゃんとマリちゃんにこそ相応しいユニット名ね)
レイ「今年のGWも碇君と一緒にラーメン巡りよ」
有希「私も姉さんや碇シンジそして彼と一緒にラーメン巡り」
レイ「どうやらハルヒさんや弐号機パイロットたちに気づかれなかったみたいね」
有希「ただ霧島マナと山岸マユミは今年帰省しなかったので彼女たちこそ注意すべき」
レイ「抜かりはないわ」
〜キョンの家〜
キョン妹「キョン君、ハルにゃんに何も言ってないの?」
キョン「何で俺がわざわざアイツにお伺いを立てなきゃならんのだ」
キョン妹「立てたほうがいいと思うよ〜」
キョン「お前はとっとと寝ろ」
〜碇家〜
シンジ「さてと準備完了」
ペンペン「クアッ(他の嬢ちゃんたちはこのことを知ってるのか)」
シンジ「どうかな」
ペンペン「クエッ(また一騒動起こらなきゃいいけどな)」
キョン「あぁ眠い…」
シンジ「こんな時間からラーメン巡りだなんて…」
有希「心配ない。朝食はそれなりに配慮する」
レイ(どうやら作戦成功みたいね)
その頃のヒルズ
ハルヒ「有希の姿を見かけないけど?」
ルリ「レイ姉たちと一緒にラーメン巡りに出かけました」
マナ「あの綾波さんがこんなに早く起きるなんて」
マユミ「雨でも降る前兆でしょうか?」
マナ・マユミ「「はぁ…」」ズーン
翠星石「おめーらどうしたですか?」
みくる「碇家の手伝いから帰って来た時はいつも元気ですのに」
ラピス「ユイに何か言われたのかしら?」
マナ「シンジも綾波さんたちと一緒に出かけちゃったみたいで…」
マユミ「それとキョンさんも一緒みたいです…」
ハルヒ「なっ!」
>>196 ルリ「という訳で、なぜかユニット結成ですけど」
惣アス「ルリちゃんが妹…ルリちゃんの料理を独り占め…」ジュルリ
ルリ「レイ姉と一緒になってますよアスカさん」
〜碇家〜
ゲンドウ「いま帰った」
ユイ「おかえりなさい。あら、手に持ってるのは何ですか?」
ゴート「上新粉に白玉粉、それに柏の葉ですな」
プロス「ふむ、柏餅でもお作りになるのですかな?」
ゲンドウ「ああ、5月5日に孤児院の子供たちに振る舞おうと思ってな」
ユイ「あらそうですの。きっと子供たちも喜びますわ」
〜ヒルズ 庭〜
バッファローマン「ゲンドウさんにボランティアの手伝いを頼まれた」
轟天号「いつもの孤児院ね」
ペンペン「よし、俺たちも一肌脱ぐか」
キュゥべえ「やれやれ、僕もやらなきゃダメかい?」
ペンペン「当然」
マヤ「碇司令って、孤児院でボランティアやってるらしいですね」
冬月「ああ、実はあいつも孤児院出身なのだよ」
青葉「タイガーマスクですね」
キール「ならワシらは虎の穴か」
02「さよう、似てないと言えば嘘ですな」
03「碇はどう見ても悪役レスラーだが」
レイ「今帰ったわ」
ルリ「お帰りなさい」
有希「ラーメン巡り第一日目クリア」
ルリ「ということは明日も」
有希「その通り」
レイ「そのためにも早く寝なくちゃ」
〜キョンの家〜
キョン「明日も長門たちと一緒にラーメン巡りだ」
〜碇家〜
シンジ「明日も綾波たちと一緒にラーメン巡り…胃が持つかな」
ルリ「バカバカシスターズってどういうコンセプトで行くんですか」
惣アス「他人をバカバカと罵る姉妹なんだって」
ルリ「それはちょっと…。『バカばっか』って独り言ですし」
惣アス「他人のふりしないでよルリちゃん!」
ハルヒ「一応『可愛いげがない』という共通点はあるわね」
翠星石「おめーが言うなですぅ」
式アス「なぜあたしが入ってないのよ!」
アスカs「「あんたバカァ!?」」
ルリ「バ、バカばっか」
惣アス「どうしたのルリちゃん、気合いが足りないわよ!」
式アス「バカバカシスターズが天下を取るんだから!」
ルリ「なんでそんなにノッてるんですか…」
レイ「行動がおバカだからバカバカシスターズって言うのかしら」
惣アス「何を言ってんのよこのバカファースト!」
式アス「ケンカなら買うわよエコヒイキ!」
ルリ「少なくともレイ姉よりはマシだと思います」キリッ
違う違う、そここそまさに
アスカs・ルリ「「「あんたバカァ!?」」」
レイ「ひどいわ」シクシク
マリ「レイちゃん、あたしたちも天下取りを目指すにゃ」
レイ「エロく正しく美しく天下取りね」
マリ「エロがあれば何でも出来るにゃ」
レイ「それがエロエロシスターズのモットーだもの」
ルリ「今日は子どもの日です」
レイ「鯉のぼりは揚げないの?」
ルリ「ヒルズには男子がいませんよ」
有希「ちまきや柏餅が欲しい」
ルリ「お店で買ってきてください」
ルリ「……(読書中)」
レイ「何を読んでいるの、ルリ?」
ルリ「若草物語です」
レイ「あら、素敵。四姉妹のお話ね」
有希「名作」
ルリ「……ハァ」
レイ「どうして私たちを見てため息をつくの?」
ルリ「……ハァ」
シンジ「あれ? テーブルの上に柏餅がある」
ユイ「ゲンドウさんが作った柏餅よ。それはシンジの分ね」
シンジ「そっか、今日は子供の日だもんね…パクパク…美味しい、さすが父さんだ」
ユイ「ところでシンジ、今度の日曜は何の日か知ってる?」
シンジ「日曜? なにかあったっけ?」
ユイ「母の日よ♪」
シンジ「あー…」
ユイ「母の日よ♪」
シンジ「…」
ユイ「母の日よ♪」
シンジ「…」
ユイ「母の日よ♪」
シンジ「…」
惣アス「あれ?ママいきなりどうしたの」
キョウコ「アスカちゃんに質問よ。次の日曜日は何か知ってる?」
惣アス「何だっけ?」
キョウコ「母の日よ♪」
惣アス「あ…」
キョウコ「忘れないでね」ニッコリ
惣アス「は、はいぃ…」
レイ「母の日、私たちには関係のないことね」
有希「同意」
ルリ「そうですね」
レイ「ルリは羨ましいのね」
ルリ「いえそんなことありません」
有希「見え見え」
ルリ「ありませんてば」
レイ「しかたないわね母の日だけお母さんになってあげるわ」
有希「右に同じ」
ルリ「鬱陶しい真似やめて下さい」
レイ「そんなに恥ずかしがらなくて良いの」
有希「照れてる?」
ルリ(ぷいっ///)
レイ「ルリ…お母さんて呼んでいいのよ……zzz」
ルリ「いいから起きて下さい」
レイ「…zzz」
ルリ「レイ姉いい加減に起きて下さい。」
レイ「…zzz」
ルリ「生活リズムを直さないと明日の朝起きられませんよ!GWも終わりです。明日から学校です!」
レイ「…zzz…ビクウ!…zzz…シクシク…zzz…」
マリ「不完全燃焼なGWだったにゃ」
式アス「去年みたいに旅行しなかったし」
惣アス「スレを経る度にあたしら出不精になってるかもね」
マリ「夏休みこそはわんこ君とヤるにゃ」
式アス「あんた結局そこに行き着くわけ?」
マリ「姫やアスカちゃんだって似たようなものじゃないのかにゃー」
式アス・惣アス「「ぐっ…」」
ハルヒ「ホントに中学生の会話じゃないわね」
ルリ「ユイさんが居る前ではとても出来る会話ではありませんね」
有希「同意」
〜碇家〜
シンジ「まあまあのGWだったな」
ペンペン「クエッ(それは良かったな)」
シンジ「何と言っても見滝原へ行ったのが収穫だったよ」
ペンペン「クワッ(ラーメン巡りはどうだった)」
シンジ「キョンさんがいたせいか綾波が変なことをしなくて助かったよ」シミジミ
ペンペン「……」
マナ「ルリちゃんは健康三姉妹だよね」
惣アス「バカバカシスターズに決まってるでしょ」
レイ「クーデレ三姉妹よ」
ハルヒ「ルリちゃん引っ張りだこね」
ルリ「そうですね…」
〜ヒルズ 庭〜
マリ「真希波マリのミッドナイトクーイズ!」
バッファローマン「なんだなんだ?」
轟天号「…なんなのこんな時間に?」
マリ「あたしの出す問題に見事正解すれば、このネコ缶をプレゼントだよーん」
ペンペン「いらねーよ、そんなモン」
キュゥべえ「キミはもう少し近所迷惑てものを考えた方が良いようだね」
マリ「それじゃ行くよー! 第一問!」
バッファローマン「うるさい! ハリケーンミキサー!」バキィッ
マリ「グハァッ!」バタン
ペンペン「やれやれ、この猫又にも困ったもんだな」
マリ「…」チーン
マリ「久々に巨乳三姉妹の活動をするにゃ!」
マユミ「まだあったんですか、このユニット」
みくる「何するんですかあ?」
マリ「今日は三人で肩の揉み合いをするにゃ」モミモミ
みくる「あー気持ちいいですう」
マユミ「地味な活動ですね」
〜ヒルズ 庭〜
マリ「真希波マリのイブニングクーイズ!」
ペンペン「おい、またかよ…」
キュゥべえ「懲りないねキミも」
マリ「あたしの出す問題に見事正解すれば、この子猫ちゃんの盗撮生写真をプレゼンry」
ドドドドドド
ルリ「せりゃあああ!!」バキバキバキ
マリ「グハァッ!」バタン
バッファローマン「さすが御主人、相変わらず見事な旋風脚だな」
轟天号「一段と技に磨きがかかったわね」
マリ「…」チーン
マナ「巨乳三姉妹に負けずに健康三姉妹も活動するよ!」
ルリ「まずは乳搾りに芝生の手入れですね」
ラピス「本来はGW中にすべきことだと思うけど」
翠星石「おめーら翠星石も協力してやるですぅ」
惣アス「あたしたち4人は不本意にも碇家出入り禁止シスターズなどと言われてるらしいけど」←前スレ
>>788 式アス「全くもって不本意だわ」
マリ「サシで勝負すればマナちゃんやマユミちゃんにも負けない自信はあるのに不公平だにゃ」
レイ「まずは打開策を練るべきね」
ルリ「レイ姉たちには悪いですが今のところ打開策は無いに等しいでしょうね」ボソッ
有希「致命的な家事料理の腕前及びエロ絡みの素行問題などなど…」ボソッ
マナ「つーか…正直なところ、見た目だけなら綾波さん達には勝てないんだよね」
マユミ「顔だちやプロポーションといった外見では太刀打ちできません」
マナ「そういう意味では私たちは弱者だから、ね」
マユミ「色々と知恵を巡らせ、努力をするわけです」
ハルヒ「その結果、互いの勢力がほぼ並んでいる訳ね」
翠星石「ぶっちゃけ、アス姉たちが慢心しすぎですぅ」
マナたんは、明るくて人懐っこいキャラで人気あるよね。
マユミンは……まあ頑張れ…
惣アス「家事料理とかは悔しいけどマナやマユミに譲るとして」
式アス「でもマナたちのやり方をあたしたちがマネすることもない」
マリ「そうそう。これからの季節はやっぱりお色気作戦だにゃ」
レイ「特に夏になってくればおのずと薄着になるから有効ね」
ルリ「レイ姉は薄着どころか全部脱ぎそうなんですけど」
有希「冬はコタツ、夏はマッパ。それが姉さん」
アスカさんは漢字だけでなく、実は箸も苦手。
ユニゾン訓練の時、麺類(うどん?)を食べてるが、
シンジは箸でアスカはフォーク。
ハルヒ「今では箸を多少使えるようになったみたいだけど」
惣アス「まあね」
翠星石「でも漢字は相変わらず苦手ですぅ」
惣アス「余計なお世話よ!翠」
式アス「何で日本語ってこんなに難しいのよ!」
シンジ「平仮名カタカナに加えて漢字があるからね」
ルリ「その漢字も本場中国では簡略化された簡体字が主流です」
有希「日本で使われてる漢字は中国でいう繁体字に相当すると思われる」
マリ「確かに漢字は難しいにゃ〜」
>>232 ルリ「オモイカネによると、中国の簡体字では
日本の漢字に対応しきれないことがあるそうです」
有希「例えば、簡体字では『惣』がない」
ハルヒ「じゃあ、中国ではアスカのフルネームはどうなってるのよ?」
ルリ「…確認しました。どうもネットの一部では『物』を代わりに使ってますね」
翠星石「ということは、中国でのアス姉のフルネームは…」
『物流・アスカ・ラングレー』
マナ「…物流…プッ」
マユミ「だ、だめですよ…霧島さん…(プルプル)」
シンジ「…なんだか、アスカが宅配便で働いてるみた(バキッ)」
惣アス「それ以上言うと殴るわよ」
マリ「手が出てから言うのは反則にゃ」
レイ「…既に碇君は気絶しているわ」
マリ「ところで姫のフルネームは中国ではどうなるんだにゃ?」
有希「式波アスカの場合は変わらない」
式アス「そっか、あたしは変わらないんだ」
シンジ「今さらだけど、初音ミクを始めてみよう」
ペンペン「確かボーカロイドってやつだな」
キュゥべえ「何を歌わせるんだい?」
シンジ「まだ決めてないんだ」
ペンペン「『残酷な天使のテーゼ』はどうだ?」
シンジ「却下」キッパリ
キュゥべえ「『甘き死よきたれ』はどうだい?」
シンジ「却下」キッパリ
ペンペン「魂のルフry」
シンジ「エヴァ関連の歌は全部却下! 断じてお断り!」
キュゥべえ「…主人公とは思えない発言だね」
シンジ「どれも僕にとってはトラウマ歌だからね…」
ラピス「巡音ルカと私って似てるわよね」
マリ「まあ、髪型と髪の色は似てるかにゃ」
ラピス「私も大きくなったらあんな感じの女になるのね♪」
マリ「胸の大きさは絶対に似そうにないけどにゃ☆」ケラケラ
ラピス「どりゃ」ガッ
マリ「グハァッ」バタン
レイ「ならルリは初音ミクね」
ルリ「まあツインテールですから」
レイ「ミクはひんぬーだからピッタリね」
ルリ「せりゃ」バキッ
レイ「グハァッ」
有希「ロリ二人が乱暴すぎる」
レイ「ロリ乱暴」
有希「ロリ乱暴」
ルリ「誰がロリ乱暴ですか」
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/09(金) 19:48:50.97 ID:FKs1+vdx0
ロリ乱舞に見えた。
疲れている様子。
有希「ひらめいた」
『ロリランボー:怒りのアフガン』
有希「さっそくルリにアフガンに潜入してもらう」
レイ「そして機関銃を乱射するのね、素敵」
ルリ「お 断 り し ま す」
ルリ「せりゃ」バキッ
ラピス「とりゃ」ガッ
翠星石「まーた始めやがったですぅ」
有希「ひらめいた。『ロリエイリアン対ロリプレデター』」
レイ「『ロリゴジラ対ロリキングギドラ』の方がよくない?」
有希「ロリジラ対ロリギドラ…」
レイ「おおっ」
有希「ビッグビジネスの予感がする。撮るしかない」
ルリ「しかない、じゃありません
ルリ「今日の昼食はハンバーガーです」
有希「…」ジュルリ
レイ「どうしてこういうことするの?」シクシク
ルリ「レイ姉のは白身魚ですよ。はいどうぞ」
レイ「なら大丈夫ね…モグモグ…グハァーッ!」バタン
ルリ「あ、うっかり間違えてメンチカツバーガーを渡してしまいました」テヘペロ
有希「うっかりなら仕方ない」モグモク
レイ「…」ピクピク
ユイ「シンジ、明日は母の日よ♪」
シンジ「そうだねー(棒」
ユイ「明日は母の日よ♪」
シンジ「そうだねー(棒」
ユイ「明日は母の日よ」
シンジ「そうだねー(棒」
ユイ「明日は母の日なのに…シンジ素っ気ない…」シクシク
シンジ「ああもう、何かやって欲しいことがあるなら、ちゃんと言いなよ…」
レイ「突然だけど、我が家では明日は妹の日とするわ」
ルリ「本当に突然ですね」
レイ「妹にカーネーションを贈って、
いつもありがとうと感謝するのよ」
有希「肩たたき券とおつかい券を用意した」
惣アス「もしも明日が妹の日ならハル姉はあたしに感謝することになるわね」ニヤニヤ
ハルヒ「ヒルズでも12を争うグータラのあんたに何を感謝するのよ」
翠星石「アス姉こそ翠星石に感謝しろですぅ」
ハルヒ「まあ確かに翠のほうがアスカよりはまだ役に立ってるわね」
惣アス「……」
>>245 G「ユイが母の日にして欲しいことを知りたいだと」
シンジ「そうだけど」
G「むう…」
ユイ「それならば寝室でじっくりお考えになればよろしいのでは」
G「ユ、ユイ」
ユイ「さあ、寝室へ行きましょう♪」
G「ま、待て」
ユイ「あら今日はマムシドリンクもすっぽんエキスも大量に用意してますわ。それとシンジ、明日は母の日よ♪」
シンジ「わ、わかったから早く寝なよ」
ルリ「今日の夕飯はオムライスです」
有希「…」ジュルリ
レイ「…ひき肉が入ってるわね?」ジロリ
ルリ「当然です」
レイ「どうしてこういうことするの?」ワナワナ
ルリ「お肉も食べないとダメです。偏食はいけません」
有希「姉思いの良い妹」
レイ「鬼よ悪魔よ…」シクシク
シンジ「綾波の肉アレルギー、最近またひどくなったんじゃない」
ルリ「そうなんですよ」
シンジ「解決方法はないに等しいし困ったものだね」
ラピス「何しろメンチカツバーガーを口にした途端気絶するぐらいだし」
シンジ「う〜ん」
ルリ「ところでシンジさん、今日はどうなされたんですか」
シンジ「明日母の日で母さんに何をしてあげようか悩んでるんだよ」
ルリ「やっぱりカーネーションをあげるのが一番じゃないですか」
レイ「だったら私もお義母様にカーネーションをプレゼントしなくちゃ」
マナ「それなら将来の碇家の娘たる私も」
マユミ「お二人に遅れは取りませんよ」
シンジ「初音ミクに2曲ほど歌わせてみたよ」
ペンペン「そうか、さっそく聞かせてくれよ」
シンジ「うん、えっとそれじゃ…」
ミク『ハ〜レルヤ、ハ〜レルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ、ハレ〜ルヤ〜♪』
<「いやああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
キュゥべえ「何故かヒルズの方から悲鳴が聞こえたよ?」
シンジ「ああ、多分アスカじゃないかな?」
キュゥべえ「もう一曲の方も聞かせてよ」
シンジ「うん、いいよ」
ミク『い〜つまでも〜絶えることなく〜友達で〜いよう〜♪』
<「グハァッ!」
ペンペン「おい、ヒルズから断末魔の叫びが聞こえたぞ?」
シンジ「ああ、多分式波だね」
ルリ「何してるんですか」
有希「『ロリジラ対ロリギドラ』脚本執筆中」カタカタ
レイ「大変よ。ホシノルリ、ラピスラズリダブル主演で制作発表
したら、出資者が殺到して予算が一億ドル集まったわ」
有希「脇役にハリソン・フォード、アンジェリーナ・ジョリーを」
レイ「すぐに出演交渉するわ」
ルリ「な、なんでそんな大ごとに…」
キール「ワシも出資するぞ」
G「私も出資します」
アカツキ「ネルガルも協力しますよ」
鶴屋さん「有希っこの頼みじゃ断れないにょろ〜」
ルリ「シンジさん、お出かけですか?」
シンジ「うん、カーネーションを買いにね。それと今日の夕飯は
母さんの好物のフルコースにするから、その食材もね」
ルリ「そういえば今日は母の日でしたね」
ルリ「レイ姉、お出かけですか?」
レイ「ええ、牛乳と胸パッドを買いに」
ルリ「牛乳はともかく、胸パッドなんかどうするんですか?」
レイ「今日は妹の日だから、ルリへプレゼントしry」
ルリ「せりゃ」ガッ
レイ「グハァッ」
ルリ「有希姉、お出かけですか?」
有希「れれれのれ〜(棒」
ルリ「…」
ハルヒ「あれ、アスカは?」
式アス「アイツならさっきカーネーションを買いに出て行ったわよ」
ルリ「先ほどシンジさんもカーネーションを買いに出かけてましたから」
みくる「アスカさんとシンジ君が花屋さんでかち合うかもしれませんねえ」
翠星石「アス姉はヘタレ人間が出て行くのを見計らって出て行ったんじゃねえですかぁ?」
〜とある花屋〜
シンジ「アスカ」
惣アス「あんたも来てたんだ」
シンジ「カーネーションだね」
惣アス「その通りよ」
勘定終了後
シンジ「さてと今日の夕飯の食材を買いに行かなきゃ」
惣アス「ヒマだしあたしも付き合ってあげるわ」
シンジ「アスカがそういうこと言うのは珍しいな(でもどうせ荷物持ちはしないのわかってるけど)」
惣アス「つべこべ言わずにさっさと行く」
シンジ「言われなくても行くけど…」
レイ「はいカーネーションよ」
有希「肩をモミモミ」
ルリ「11歳でカーネーションも貰いたくないし、
肩も凝ってません」
〜メゾン〜
キョウコ「碇家から団欒の笑い声が聞こえるわ…」
リツコ「母の日を祝って、シンジ君が腕によりをかけて料理を作ったそうよ。
ユイさんの好物のフルコースですって」
イネス「あら、良い息子を持ってユイさんは幸せ者ね」
キョウコ「アスカちゃんも料理を作ってくれないかしら…」
リツコ「アスカの手料理を食べたいの!? 命は大切にしたほうがいいわ…」
イネス「それ以前に、彼女に台所を使わせたらまたヒルズが吹き飛ぶわよ」
キョウコ「はぁぁぁ〜…」ガックリ
〜碇家〜
シンジ「はいカーネーションだよ」
ユイ「ありがとう」
プロス「ところでシンジさん。そこのカーネーションの束はどなたから?」
シンジ「これは綾波たちから母さんにだって」
ゴート「ほう」
G「六人分だな」
シンジ「うん。マナや山岸さんはともかく綾波とアスカと式波とマリさんはウチに入れないからって
ことづかってきたんだ」
ユイ「…そう」
ルリ「おはようございます」
有希「おはよう」
レイ「いやぁぁぁ…zzz」
ルリ「まだ起こしてません」
レイ「ない…ないわ」
ルリ「何がないんですか?」
レイ「祝日よ。来月は祝日がないじゃない」
有希「次の祝日は7/21、海の日」
レイ「いやぁぁぁぁぁぁ」
ペンペン「クエッ(坊や、何を悩んでるんだ)」
シンジ「綾波たちから母さんにウチへの出禁を解いてくれるよう頼まれたんだけど…」
キュゥべえ「はっきり言って難しいんじゃない」
ペンペン「クワッ(全ては女主人次第だからな)」
シンジ「父さんは綾波たちに好意的なんだけど…」
G「嫁は六人いてもいい。そういうことだ」
ペンペン「クワッ(太っ腹過ぎるぜ親父さん)」
キュゥべえ「あの父親の血を引いてるから罪作りなんだねシンジ君」
レイ「映画用に発注した着ぐるみが届いたわ」
有希「さっそく着用を」
ルリ「なんですかこれは」
有希「ロリジラ」
レイ「ゴジラの着ぐるみまで似合うのね、ルリ」
有希「ラピスラズリも着ぐるみが似合う」
ラピス「がおー(ノリノリ)」
レイ「碇君とお部屋で二人きり、碇君とベッドで…」ジュルリ
ルリ「レイ姉はどうしたのですか?」
有希「碇家出禁解除を心待ちにしている模様」
〜アキトの屋台〜
シンジ「さっきネットで怪談話を聞いてたんですよ。怖かったなぁ」
アキト「どんな内容なんだ?」
シンジ「深夜、人形が一人でに動いたり、しゃべったりする話なんです」
キョン「そりゃ怪談の定番だな」
トウジ「せやけど、ほんまに人形が勝手に動いたりしたら気味悪うてしゃーないで」ブルブル
キョン「…まあ、そうかもしれんな」
シンジ「そうだねぇ」ブルブル
翠星石「…」ワナワナ
アキト「翠ちゃん落ち着け…」
>>263 ユイ「お言葉ですがあの子たちと一緒の生活なんて…考えただけでも胃が痛くなりますわ」
G「そうか?私は賑やかでいいと思うが」
ユイ「あなたは長生きしますわ…」
G「君が神経質なだけだろ」
プロス「た、たしかに賑やかでしょうな、はは…」
ゴート「あのメンバーを考えたら賑やかってレベルで済むとは到底思えんぞ」
ペンペン「クエッ(仕事で女主人とかが居ない夜は)」
キュゥべえ「無法地帯になるのが目に見えてるね」
マリ「碇家出禁解除になればわんこ君と…」
バッファローマン「メェー(ぶっちぎりで危険なのは間違いなくアレだろうな)」
轟天号「メェ〜(そうね)」
>>263 シンジ「誰が罪作りなのさ!」
キュゥべえ「自覚症状がないのかい?」
六人娘「………」
リツコ「レイ、マリ、早く起きなさい」
キョウコ「アスカちゃん、式波ちゃん、早く起きないとダメよお」
レイ・Wアスカ・マリ「「「「ひぃっ!?」」」」ガバッ
ルリ「朝早くから、ありがとうございます」ペコリ
リツコ「いいのよこれくらい」
キョウコ「私たちも恥をかきたくないもの」
マリ「あ〜エッチしたいにゃー」
ルリ「せりゃあ!」バキッ
マリ「グハァッ!」バッタリ
ルリ「帰ってくるなりなんですか!」
JUM「お前たち散歩に行くぞ」
バッファローマン「メェー♪」
轟天号「メェ〜♪」
シンジ「さあ、散歩に行こう」
ペンペン「よし、行くか」
キュゥべえ「ボクもお供するよ」
サクラ「ほな、散歩にいこか」
トウジ「一歩、二歩、散歩…ほい、散歩終了や」ドヤァ
サクラ「…寒。やっぱお兄にボケの才能ないわ」
おとん「トウジ、お前はツッコミなんやから無理してボケんなや」
トウジ「す、すまん…」ガックリ
>>270 レイ「歩く18禁」
有希「歩く公然猥褻物」
マリ「ひどいにゃ!ふたりともディープキスしてやるにゃ。
わたし無しでは生きられない体にしてやるにゃ」
レイ「ヒエッ…碇君っ」
有希「ヒエッ…わたしには彼が」
ルリ「(歩く性欲…)」
マユミ「このスレの綾波さんは『歩く18禁2号』じゃないですか」
マナ「あーそれ言えてるかも」
レイ「……」ワナワナ
ルリ(外れとは言えませんね)
レイ「『ロリジラ対ロリギドラ』のセットが完成したわ」
有希「ここで二人に戦ってもらう」
ルリ「ミ、ミニチュアの第三新東京市…」
レイ「まるで使徒ね」クスッ
ラピス「がおー(ノリノリ)」
ハルヒ「監督は私よ」
有希「呼んでない」
ハルヒ「呼ぶ必要は無いわ。必要なときには必ずそこにいる。それが私よ」
レイ「わたしはプロデューサーやろうかしら」
有希「レイ姉は小美人」
レイ「そんなのクローンにやらせなさい」
アスカs「「私にもなんかやらせなさいよ」」
有希、レイ「「あ…」」
マナ「自衛隊ならまかせて」
有希「まかせる」
マユミ「国連のえらい人って出番ありますか」
有希「国のえらい人なら」
マリ「わたしは猫の人やるにゃ」
有希「スケベ人間一号は逃げ惑う一般人」
マリ「なんでにゃ」
翠星石「わたしはウルトラ○ンやってやっても良いですよ」
有希「そんな物は出ない」
翠星石「だったらですねぇ」
有希「ロリラ」
翠星石「なんですかそれ?」
有希「ロリモスラ略してロリラ」
翠星石「怪獣なんか嫌ですぅ」
有希「ロリラは双子」
翠星石「それだったら蒼星石と一緒に…、ちょっと聞いてくるですぅ」
レイ「双子のロリラって幼虫よね」
有希「黙っていれば解らない」
レイ「そうかしら」
有希「しかもやられやく」
レイ「……」
アスカs「「何よ、このフラダンスみたいな衣装は」」
有希「この歌を歌ってほしい」
アスカs「「何この歌詞……モスラーヤ、モスラー、
ドンガンカサクヤ、インドムー♪」」
有希「歌に乗ってロリラ登場」
翠星石「ひぃぃ、下ろしやがれですぅ」
〜シンジの部屋〜
ペンペン「クェッ(ヒルズで映画の撮影やってるみたいだな)」
シンジ「そうみたいだね」
キュゥべえ「ボクたちも何かやってみようよ」
シンジ「何かって…例えば?」
キュゥべえ「実況動画とかさ」
ペンペン「クァッ?(何を実況するんだ?)」
キュゥべえ「ヒルズの様子とかどうだい?」
シンジ「あ〜、それはダメだよ…」
ペンペン「クェ、クァッ(エロ描写と暴力描写だらけで、即削除されるぞ)」
キュゥべえ「だよねー」
ペンペン「クァッ(ゲームの実況はどうだ?)」
シンジ「他人に見せられるほど、僕たちはゲーム上手くないじゃないか」
ペンペン「クェ、クェッ(いやいや、下手な方が案外ウケるんだぜ)」
シンジ「う〜ん…」
キュゥべえ「それなら魔法少女が魔女化するところをry」
シンジ「うりゃ」ガッ
キュゥべえ「グハァッ」バタン
>>277>>278 蒼星石「久々に出番が来たかと思ったらやられ役なの?」
真紅「ぜいたく言わないで」
雛苺「ヒナも出た〜い」
翠星石「おめーらもエキストラで出演できるよう無口人間に打診してやるですぅ」
みくる「あのー、私の出番は?」
マリ「みくるんるんの役は逃げ惑う一般人の役だにゃ」
キョン「その朝比奈さんを助けるのが俺の役ってわけか」
ハルヒ「あんたはただの雑用係よ!」
有希「映画撮影の補助」
古泉「ちなみに私もスタッフですけどね」
谷口「俺はハナからエキストラ扱いかよ」
キョン「ところでシンジはどんな役をやるんだ」
有希「未定」
ハルヒ「これから決める予定よ」
レイ「碇君はプロデューサーたる私の助手」
マナ「私と一緒に戦う自衛隊員だよ」
惣アス「あんたら勝手なことを言うな!」
マリ「あたしと一緒に逃避行する役だにゃ〜。そしてその後で…」
マユミ「結局はエロなんですか」
式アス「コネメガネが望んでるようなシーンがあるわけないじゃない」
ハルヒ「男はみんな裏方よ。力仕事よ解るでしょ」
レイ「却下。碇くんは主演の科学者」
有希「主役はロリジラとロリギドラ」
レイ「主演よ、主役じゃないわ」
ルリ「言い換えただけで同じ事では」
ハルヒ「そんなことどうでも良いわよ。じゃあ怪獣パートはお願いね」
有希「ラジャー」
ルリ「ギャース」
ラピス「ガオガオ」
翠、蒼「「シャーシャー」」
有希「そこでロリラ蹴飛ばされて退場」
翠星石「出てきたばっかりで退場ってなんですか」
有希「続いて親ロリラ出る」
真紅「ピルピル」(怒)
翠星石「ちょっとそれなんですか」
蒼星石「もうやめなよ翠星石」
有希「親ロリラその場をスルーして何処かに飛んでいく」
真紅「ピルピル」(怒)
一方その頃
マリ「にんげんは別取りにゃ」
マナ「当たり前だけどね」
有希「ルリがしっかり乗ってて喜ばしいことこの上ない」ジーコロジーコロ
レイ「姉冥利に尽きるわね」
>>284 ユイ「科学者とくれば」
キョウコ「私たちを忘れてもらっては」
イネス「困るわね」
リツコ「全くだわ」
冬月「ちなみに俺たちは一応」
G「科学者でもある」
レイ「『ロリジラ対ロリギドラ』の全米公開が決まったわ」
有希「当然」
レイ「有希、トレーラーはまだかって」
有希「編集中」
レイ「ルリ、ラピスちゃん、『スターウォーズ』の
新作に出演のオファーが来てるわ」
ルリ「どんどんおおごとに…」
ラピス「がおー(ノリノリ)」
>>286 ルリ「どうしてそんなにノリノリなんですか」
ラピス「だって、演技って楽しいもの」
有希「ラピスラズリの演技は素晴らしい。役者魂を感じる」
レイ「やっぱり中の人が仲間〇紀恵だからなのかしら」
ルリ「くっ…ラピスには負けたくない…」
>>285 水銀燈「結局ロリラってみんなただ通りすがっただけなのね」
真紅「あんな役で出たくはなかったわ」
水銀燈「逃げ惑うだけの役はばからしいって言ったの誰だったかしら」
真紅「きゃーきゃー悲鳴を上げて逃げ惑うだけの役なんて本当にばからしいのだわ」
水銀燈「金糸雀と雛苺、二人の妹を連れて逃げ惑う美少女姉妹の美しい長女。
貴方にもわたしの熱演見せてあげたかったわ」
真紅「ぐぬぬ…」
後日、三人が写ったシーンは恐怖呪いの動くピクスドールとしてテロップ入りで別売りされたらしいw
〜アキトの屋台〜
シンジ「僕たちも怪獣映画を作ろう。キャスティングも考えてあるんだ」
アキト「ほう、どんなだ?」
シンジ「アキトさんが自衛隊の隊員、JUMがアキトさんの弟、僕がその友人」
JUM「僕も出るのか…それで?」
シンジ「ペンペンがラドン、キュゥべえがアンギラス」
アキト「う、う〜む、妥当な配役……なのか?」
シンジ「翠ちゃんがメカゴジラ」
翠星石「メ…メカゴジラ…」ワナワナ
JUM「……プ」
翠星石「! やいチビ人間! いま笑いやがったですね!?」
キール「若いモンは元気があっていいな」
冬月「私たち年寄りには羨ましいかぎりですな。なぁ碇?」
ゲンドウ「……俺はまだ若い」
ペンペン「クワッ(がおー)」
シンジ「お酒くさいよペンペン…」
ペンペン「クワッ(こんなことシラフでやってられっか!)」
レイ「まだ撮影の途中だけど三本立てにすることにしたわ」
有希「三本立て?」
レイ「一本目は『ロリジラvsロリギドラ・魅惑のお遊戯決戦』
二本目が『恐怖歩くピクスドールの呪い』
そして三本目が『大怪獣出現・戦え私の碇君』」
有希「副題はともかくとりあえずそれで良いと思う」
翠星石「ちょっと待つですぅ。翠星石達は呪ったりしないですぅ」
レイ「大丈夫、あなたは出てないから」
水銀燈「それって私がやめなさいって言っても良いって事よね」
レイ「いいわよ。やめないけど」
水銀燈「力ずくでもやめさせてやるわ」
レイ「ふ、使徒リリスの化身の私を呪いの人形ごときが止められるとでも」
有希「次回作は『使徒リリスvs呪いのローゼンメイデン一号』で行く」
翠星石「呪いのローゼンメイデンてなんですか。やめて下さいです」
有希「ふ、情報統合思念体のヒューマノイド・インターフェースたる私を呪いの人形が止められるとでも」
ルリ「やめて下さい。晩ご飯抜きますよ」
レイ「お腹すいた」
有希「御飯まだ」
水銀燈「この子達なんなの」
翠星石「一番強いのはやっぱりルリだったです」
〜ローゼンメイデン DVD視聴中〜
ハルヒ「おわかり頂けただろうか…」
アスカ「もう一度ご覧いただこう…」
翠星石「バカ姉共、変なナレーション付けるなですう…(怒」ワナワナ
>>293 シンジ「えっ!僕が大怪獣と戦う役?」
レイ「私が企画した三本立ての映画の三本目の主役は碇君なの」
シンジ「また僕のいないところで綾波ったら勝手に…」
レイ「頑張ってね碇君」
カヲル「ちなみにシンジ君のパートナーは僕だろファースト」
レイ「フィフスなんかお呼びじゃないわ」
シンジ「さ、さあ来い怪獣ども」
ペンペン「クワッ(がおー)」
キュゥべえ「がおーって言うのかい?」
翠星石「がおーですぅ」
有希「迫力不足」
レイ「迫力のある怪獣と戦ったら碇くんがケガするもの」
〜ヒルズ 庭〜
マリ「ニャワッチ!」
バッファローマン「メェー!(がおー!)」
マリ「さあ大怪獣め、かかって来るにゃ!」
バッファローマン「メェー!(では遠慮なく。ハリケーンミキサー!)」バキィッ
マリ「グハァーッ!」バタン
シンジ「ウルトラマリ、弱っ!」
JUM「て言うか、怪獣が勝ってどうするんだよ…」
マリ「…」チーン
マリ「うぅ…正義は最後に勝つもんだにゃ」
シンジ「はいはい」
ルリ「まるでお遊戯にしか見えませんね」
JUM「もはやドラマになってない…」
マリ(猫又)
翠星石(呪いの人形)
有希「心霊シスターズ結成」
マリ・翠星石「「……」」ワナワナ
レイ「あら、有希も座敷わらしでイケるじゃない」
有希「………」
レイ「どうしてそんな怖い顔で睨むの?」
有希「怪獣に相応しい人材がいない」
レイ「いないことはないわ有希」
有希「誰がいる?」
レイ「牛とか、ばあさんとか」
式アス「ミサトとリツコか」
惣アス「ファーストあんたいいところに目をつけたじゃない」
ハルヒ「ふつうにロリジラとロリギドラでいいわよ。
あの二人がわいわいやってるとき足下ではこんな事がありましたって話だから。
それからシンジ君はヒーローじゃなくて科学者でしょ。戦う必要ないわ。
それから呪いの人形もなしよ。人の妹をなんだと思ってるのよ」
有希「前提が崩れた」
レイ「じゃあサブタイトルは?」
ハルヒ「私が考えておくわ」
ガチャ
マリ「呪いのビデオ売れたわよ」
ハルヒ「…どう言うことかしら?詳しく説明しなさい」
レイ「…………」(汗)
レイ「こうなったら私が監督やって碇君ヒーロー物を取る」
ルリ「人手は全員あっちに取られちゃってますけどね。シンジさんも」
レイ「orz」
ルリ「さて出番出番と」
レイ「orz」
〜アキトの屋台〜
シンジ「もし現実に怪獣が現れたら、どうすればいいんだろう?」
アキト「初号機で戦えばいいじゃないか」
トウジ「そらそうや、使徒も怪獣も大して変わらへんしな」
カヲル「それは聞き捨てならないね、トウジ君…(怒」
キュゥべえ「ボクと契約して、魔法少女になって戦えばいいんじゃないかな」
シンジ「またキミはそういうことを…」
カヲル「魔法少女姿のシンジ君か………」ダラダラ
アキト「おいカヲル、鼻血鼻血」
トウジ「でもヒルズには怪獣みたいなヤツがごろごろおりまっせ」
キョン「おいおい、ハルヒはともかく長門や朝比奈さんは違うだろ」
惣アス「誰が怪獣よ!」バキッ
トウジ「グハァッ!」
キョン「いや、まだ個人名出してないから…」
キュゥべえ「シンジ、キョン、キミたちには才能がある。ボクと契約して
魔法少女になってよ!」
キョン「お前なぁ…俺たちは男だぞ」
シンジ「どうして男の僕たちが魔法少女にならなきゃいけないのさ…」
アキト「魔法少女じゃないけど、少女化なら散々やってたよなあの二人」ヒソヒソ
カヲル「特にネットでは定番のネタでしたね」ヒソヒソ
トウジ「確かシンジがシン子で…」ヒソヒソ
JUM「キョンさんがキョン子だったよな」ヒソヒソ
シンジ「うわああぁぁぁぁっ!!」ジタバタ
キョン「思い出させるなぁぁぁっ!!」ジタバタ
ルリ「おはようございます」
有希「おはよう」
レイ「あら、今日は撮影はないの?」
有希「日曜は休み。ハリウッドは組合がうるさい」
レイ「……」カキカキ
ルリ「レイ姉、何してるんですか?」
レイ「私が今度撮る予定の碇君ヒーロー物の脚本を書いてるのよ」
ルリ「そう言いながらシンジさんとのエッチなシーンばかりじゃないでしょうね」
レイ「失礼ね」
ルリ「レイ姉にしてはまともな脚本みたいですね」
レイ「でも碇君と私のラブシーンは少しは織り交ぜてるわよ。ちなみ私は監督兼ヒロインよ」
ルリ「有希姉に脚本を作ってもらったらどうなんですか?」
レイ「今回は私がやるの(有希が作ったらベッドシーンが省略されてしまうから)」
ルリ「と、とりあえず頑張って下さいね」
〜加持のスイカ畑〜
シンジ「今日はみんなでスイカの世話をするよ」
JUM「加持さんはどうしたんだ?」
シンジ「マヤさんにちょっかい掛けてるのがミサトさんにバレて殲滅されたんだ。
今も医務室で唸ってるよ」
JUM「そ、そうか…」
ペンペン「クァッ(畑仕事の報酬がスイカ2個か…割に合わねえな)」
キュゥべえ「良いじゃないか、ボクはスイカ好きだしね」
トウジ「ほな始めよか、おとんとサクラもスイカ楽しみにしとるからな」
バッファローマン「メェー」
轟天号「メェ〜」
トウジ「ところでなんで羊がついてきとるんや?」
ペンペン「クァッ(お前さんたちのボディガードだよ)」
JUM「主にシンジのな」
JUM「うわ、けっこう虫がいるな」
シンジ「加持さんは農薬を使わないからね、そのせいだよ」
トウジ「このスイカがシンジだとすると、たかっとる虫は惣流や綾波たちやな。
ほっといたらキズ物にされる言うワケや」
JUM「そうだな」
キュゥべえ「そうだね」
ペンペン「クェッ(その通りだな)」
バッファローマン(メェー(ああ、そうだな)」
轟天号(メェ〜(そうね)」
シンジ「………ノーコメント」
シンジ「トウジ、ケンスケは?」
トウジ「アイツは横須賀か大洗に行っとるんちゃうか」
JUM「ケンスケはこういうのは性に合わないんじゃないの」
翠星石「おめーらしゃべってないで働けですぅ」
ペンペン「クエッ(お前は気楽でいいぜ)」
轟天号「メェ〜(平和ね)」
バッファローマン「メェー(誰それとは言わないが平和をぶち壊しそうなヤツがいないからな)」
シンジ「そろそろお昼にしよう、お弁当作ってきたからさ」
JUM「…相変わらずシンジの料理は美味いな」モグモグ
トウジ「料理はセンセの特技やからな。しっかしセンセは料理、JUMは裁縫て
二人とも男らしゅうない特技の持ち主やな」ガツガツ
シンジ「ほっといてよ」モグモグ
JUM「トウジは前時代的だな」モグモグ
トウジ「式波みたいなこと言うなや…」ガツガツ
キュゥべえ「そう言うキミの特技はなんだい?」
トウジ「ワシか? ワシの特技はズバリ、ツッコミや!」ドヤァ
一同「「「……」」」
トウジ「な、なんやねんその目は…」
翠星石「アス姉たちがやってきたですぅ」
トウジ「何やて?!」
JUM「ホントだ」
マリ「と言うわけでだにゃ」
式アス「あたしたちも手伝いにきてあげたわよ」
マナ「せっかくのいい天気だしさ」
マユミ「たまにはいいかもしれませんね」
レイ「碇君、一緒に頑張りましょう」
惣アス「さあ張り切っていくわよ」
シンジ「う、うん」
>>312 その頃大洗では
ケンスケ「おおティーガーだ!チハ車も!パンツァーフォー!」
谷口「おい女の子が操縦してるぞ!かっけー!」
気が合う二人であった。
ルリ「さあ今週もがんばりましょう」
有希「頑張る」
レイ「頑張らないわ…zzz」
シンジ「あ、JUMだ」
トウジ「せやな」
シンジ「散歩中のようだね」
トウジ「せやな」
シンジ「いつものように羊たちも一緒だね」
トウジ「せやな」
シンジ「翠ちゃんに蒼星石ちゃん、真紅ちゃんと雛苺ちゃんと金糸雀ちゃんもいるね」
トウジ「せやな」
シンジ「大所帯だね」
トウジ「せやな」
シンジ「トウジって生粋の江戸っ子だよね」
トウジ「なんでやねん」
シンジ「……引っかからなかったか」チッ
有希「大好評、長門有希の名作映画上映会」
シンジ「今日は何の映画ですか?」
有希「燃える昆虫軍団」
キュゥべえ「タイトルからしてB級の臭いがするね」
ペンペン「クェッ(この嬢ちゃんが名作って言う時点でB級確定だろ)」
有希「失敬な」
ルリ「スイカを切りましょう」
有希「昨日の姉さんたちが畑仕事の報酬で得たもの」
レイ「そうよ」エッヘン
惣アス「おかげでスイカが食べられるのだからあたしたちに感謝しなさいよね」ドヤア
みくる「おいしそうですう〜」
ルリ「どうせほとんどシンジさんたちがやってたと思いますけど」
翠星石「大当たりですぅ」
マナ「ちなみに私たちはシンジたちと一緒に」
マユミ「ちゃんと動いてましたけど」
ハルヒ「まあだいたいの予想はつくわ」
ラピス「加えて翠星石という証人もいるしね」
レイ・惣・式・マリ「「「「……」」」」
ルリ「起きて下さい」
マリ「うにゃー……zzz」
ルリ「しょうがないですね」バサッ
マリ「寒いにゃー!布団剥がすなにゃー」
ルリ「朝は忙しいんです」スタスタ
マリ「うう…自分も子猫ちゃんのくせに
夜行性を理解してないにゃ…」
ルリ「だから誰が子猫ちゃんですか」
マリ「だって仲間の匂いがするにゃ」クンクン
有希「仲間…」ヒソヒソ
レイ「エロキャラ…」ヒソヒソ
ルリ「ヒソヒソ話はやめて下さい!」
惣アス「マリって猫なの?人間なの?」
式アス「あたしにもわかんないわよ」
ルリ「おはようございます、有希姉」
有希「おはよう」ぐるるきゅー
ルリ「レイ姉はまだ寝てるようですね」
有希「いつものこと」ぐるるきゅー
ルリ「今から朝ごはんを作りますね」
有希「お腹空いた」ぐるるきゅー
レイ「……おはよう」フラフラ
有希「おはよう」ぐるるきゅー
ルリ「レイ姉がちゃんと起きてくるなんて珍しいですね」
レイ「有希のお腹の音で目が覚めたのよ…」ゲンナリ
有希「…」ぐるるきゅー
有希「おはよう」
ルリ「雨ですね」
レイ「無理…この雨で登校なんか無理よ…zzz」
>>323 レイ「こうなったら有希にあだ名を付けてやるわ。
今日からあなたは『腹ぺこゆきりん』よ!」
有希「……」シャカシャカ
レイ「踊りだしたわ」
有希「はーらぺーこゆっきりーん」シャカシャカ
ルリ「気に入ったみたいですね」
レイ「屈辱…」
ルリ「気に入られたことが気に入らない、ということは…」
レイ「ぎくり」
ルリ「さ、御飯の支度しないと」
レイ「…なにがしたいの、ルリ」
有希「はーらぺーこゆっきりーん」シャカシャカ
ルリ「いつまで踊ってるんですか」
〜ヒルズ 庭〜
ペンペン「よお、轟天号がいないな。どうしたんだ?」
バッファローマン「翠ちゃんを乗せて、桜田家に猛スピードで向かったよ」
キュゥべえ「何かあったのかい?」
バッファローマン「JUM君が風邪を引いたそうだ」
ペンペン「なるほど、看病しに行ったのか。あいつもけっこう健気な所があるんだよな」
翠星石「轟天号、もっと急ぐですよ!」
轟天号「メェ〜ッ!!(まかせて!!)」ドドドドドドドド
白バイ『そこの羊ぃ、止まりなさい!』
翠星石「ご、轟天号! 振り切れですぅ!」
轟天号「メェ〜ッ!(が、合点承知!)」ドドドドドドドド
キョン「白バイと羊がチェイスしてるぞ…」
トウジ「な、なんでっしゃろあれ…」
有希「はーらぺーこゆっきりーん」シャカシャカ
ルリ「一晩中踊ってたんですか」
レイ「うう…眠れなかった…」シクシク
アキト「最近、中高生の間で新しい都市伝説が話題になってるそうだぞ」
翠星石「都市伝説ですかぁ?」
キュゥべえ「興味深いね。詳しく聞かせてよ」
アキト「夕飯時などに、いつの間にか人の家に上がりこんで、食事をたかる妖怪だそうだ」
ペンペン「クェッ(なんか聞いたことあるような…)」
アキト「しかも一度家に入り込まれたら、食事を与えるまで退散しないし
念仏を唱えてもまったく効かないんだとさ」
翠星石「その妖怪の正体はバレバレな気がするですぅ…」
アキト「ちなみに、そいつが近づいてくると『ぐるるきゅー』て音がするそうだ。
八尺様の『ぽぽぽぽ』みたいなもんだな」
ペンペン「クァッ(一応聞くが、その妖怪の名はなんてんだ?)」
アキト「『腹ぺこゆきりん』」
翠星石「ひえ〜怖いですぅ(棒」
キュゥべえ「そんな妖怪が本当に実在するのかな〜(棒」
ペンペン「クェ〜(どうなんだろうな〜(棒」
ルリ「おはようございます」
有希「おはよう」
マリ「おはよーにゃ」
ルリ「どうしたんですかマリさん、こんなに早起きして」
マリ「zzz……スピー」
有希「就寝した」
ルリ「『おはよう』って朝起きた時の挨拶で、
朝寝る前の挨拶じゃありませんけど」
マリ「ふみゃ〜、こんばんわぁ…フワァ」
ルリ「だから夜起きた時の挨拶じゃありません」
有希「はーらぺーこゆっきりーん」シャカシャカ
ルリ「踊らなくてもご飯にしますから」
ルリ「マリさんの夜行性を改善する方法はないのでしょうか」
レイ「ここは赤木博士たちの力を借りたらどう?」
有希「同意する」
リツコ「そうね、解剖して調べましょうか」
マリ「ひぃぃぃぃぃ」
リツコ「冗談よ。では新開発の薬をお尻に注射しましょう」
マリ「いやだにゃぁぁぁぁぁぁ」
ユイ「来月の6日はシンジの誕生日ね」
ゲンドウ「ああ、そうだな。盛大に祝うか」
プロス「会長にパーティー会場を用意して頂けるか、相談してみましょう」
ゴート「6月6日と言えば、確か羊の日でもありましたな」
ユイ「あら、そうなの? 羊の日なんてあったのね」
ゲンドウ「それならヒルズの羊たちも一緒に祝おう。彼らにはボランティアで
いつも協力してもらってるからな。その恩を返したい」
ユイ「そうね、あの子たちにはエロボケ娘たちの侵入も防いでもらってるものね」
ぐるるきゅー
アキト「出たぁぁぁぁ!」
有希「はーらぺーこゆっきりーん」シャカシャカ
アキト「有希ちゃん?」
有希「……」ぐるるきゅー
アキト「あの、ラーメンしかないんだけど…」
有希「はーらぺーこゆっきりーん(喜」シャカシャカ
有希「6月6日は羊の日」
ハルヒ「ジンギスカンパーティーやりましょう」
有希「じゅるり…」
ハルヒ「北海道から食材取り寄せなきゃ」
レイ「6月6日は碇君の日なのに…」
ハルヒ「誕生日なの?だったら誕生日もかねてジンギスカンパーティーね」
レイ「二人っきりでお祝いしたいのに」
アスカs「「そんなわけにいくか」」
マナ「言わなければよかったのに」
レイ「ああっ」
ルリ「うかつですね」
有希「はーらぺーこゆっきりーん」シャカシャカシャカ
〜鈴原家〜
トウジ「今日の晩メシは鈴原トウジ特製カレーや!」ジャジャーン
おとん「トウジのカレーかいな! よっしゃ食うでぇ!」
サクラ「ほんま、お兄のカレーは美味いからな」
ぐるるきゅー
おとん「何や、あのけったいな音は?」
トウジ「ま、まさか!?」
サクラ「『妖怪腹ぺこゆきりん』やー!」
有希「はーらぺーこゆっきりーん」シャカシャカシャカ
おとん「で、出たーっ!」
トウジ「あ、あかん! カレー全部食われてまうぅぅぅっ!」
サクラ「ほな、ウチらは晩メシ抜きかいな!? そんなんイヤやー!」
ルリ「せりゃ」ガッ
有希「くっ」バタン
サクラ「あ、ルリちゃん」
ルリ「みなさん、夕飯時にすみません。妖怪腹ぺこゆきりんは退治しましたので安心して下さい。
さあ帰りますよ有希姉、私に恥をかかせないでください(怒」ズルズル
トウジ「た、助かった…」
サクラ「我が家の夕飯は守られたで…」
おとん「おおきに、『妖怪ハンター・ルリ』はん…」
レイ「あら有希、珍しく横になってどうしたの?」
有希「ルリに首の骨を折られた。修復に時間がかかる」
レイ「あら、大変ね」
ルリ「普通の人間なら即死なんですけど」
レイ「碇君の誕生パーティに向けて準備を始めなきゃ」
ルリ「まだ10日以上も先ですよ」
レイ「今のうちから準備しておいてもバチが当たらないわ」
ルリ「気の早いことですね」
シンジ「ちょっと暑いね。散歩してると額に汗がにじんでくるよ」
JUM「少しずつ夏が近づいて来てるな。羊たちの毛も刈ってやらないと」
トウジ「ワシも夏用のジャージを用意せんとな」
ルリ「私も夏に備えていろいろ準備しないといけません」
レイ「そうね、私もリナレイになる準備をしないと」
ルリ「しなくていいです」
式アス「コネメガネ、あんた何見てんのよ」
マリ「水着のカタログにゃ」
式アス「海の季節にはまだ早いでしょ」
マリ「わんこ君を一撃必殺で悩殺できる水着を探してるんだにゃ」
式アス「これっていくら何でも大胆すぎじゃない」
有希「まさに歩く公然猥褻」
シンジ「今日の晩御飯は親子丼だよ」
ゲンドウ「美味そうだな。だが鶏肉が入ってるのだろう?」
ユイ「ペンペンちゃん、共食いになっちゃうわね」
ペンペン「クェッ(鳥類ってだけで別種族だ。気にしなくて良いぜ)」
プロス「それでは早速、いただきましょうか」
ぐるるきゅー
<「「はーらぺーこゆっきりry」
<「せりゃ」
<「ぐはっ」
キュゥべえ「おや、いま外でなにか…」
ゴート「気にするな。早く食わんと冷めるぞ」モグモグ
レイ「有希がノリノリね」
ルリ「よその家に迷惑かけて困ります」
レイ「こんなのはどう?」ヒソヒソ
ルリ「荒療治ですね」
有希「はーらぺーこゆっきりーん」シャカシャカ
ミサト「いらっしゃい!ミサト特製カレーを用意したわよ」
有希「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
有希「ただいま…」フラフラ
レイ「どうしたの有希、顔が真っ青よ」
有希「くっ」バッタリ
レイ「有希!?有希!」
有希「葛城三佐のカレーのダメージ。修復できない…」ガクッ
レイ「有希?有希ーっ!」
ルリ「薬が効き過ぎましたね…」
JUM「今日は雨だから散歩に行けないな」ナデナデ
バッファローマン「メェー」スリスリ
轟天号「メェ〜」スリスリ
ラピス「そう言いつつ、羊の様子を見にくるのね」
マナ「JUM君、羊たちを気に入ってるもんね♪」
JUM「べ、別にいいだろう」
翠星石「…」ムカムカ
ルリ「翠ちゃんがご機嫌斜めですね」
ハルヒ「JUM君が羊にばかり構うからね」
マリ「…」イライラ
ルリ「マリさんもご機嫌斜めですね」
ハルヒ「雨で縄張りのパトロールに行けないからね」
有希「……(読書中)」
ルリ「腹ぺこゆきりんはやめたんですか」
有希「休業中。美味のある所、必ずゆきりんはやって来る」
レイ「さすが有希。信念の人ね」
ルリ「今度やったら殺します」
おとん「さあ今日は焼肉や!」ジュージュー
サクラ「やったー!」
トウジ「待て、なんか聞こえへんか?」
ぐるるきゅー
サクラ「腹ぺこゆきりんや!」
おとん「どないしょどないしょ」
トウジ「いや、ちょっと待ちいや」
ぐるるきゅー
ぐるる
ぐる
ぐ
……
サクラ「聞こえんようになったで!」
おとん「助かったんや!」
トウジ「さあ肉バンバン焼くで!」
ルリ「………」
有希「ルリ、目が怖い」
ルリ「殺 し ま す よ」
ルリ「今日の夕飯はカレーです」
レイ「そう、良かったわね」
有希「…」ジュルリ
ルリ「レイ姉には星野ルリ特製カツカレー、有希姉には葛城ミサト特製カレーです」
レイ「どうしてそういうことするの?」
有希「解せぬ」
ルリ「自分で出しといて何ですが、ミサトさんのカレーって…」
バシュッ モワモワ
レイ「瘴気が立ち上ってるわ」
ルリ「何を入れたらこうなるんでしょうね」
有希「それは兵器。対使徒用最終兵器」
ルリ「どれどれ」ホレホレ
レイ「やめて!そのカレーを近付けないで!」
ルリ「ほら、使徒が嫌がってますよ」
翠星石「みんな嫌がると思うですぅ」
有希「……」コクコク
有希「特報、腹ぺこゆきりんアニメ化決定」
ルリ「帰ってきて早々、バカなこと言ってないで夕飯の準備を手伝って下さい」
レイ「アニメ化を祝って今夜はご馳走ね」
ルリ「何を真に受けてるんですか」
>>357 マリ「猫娘だにゃ〜」
キュゥべえ「一反木綿てなんだい?」
ペンペン「クワッ(俺はぬりかべかよ)」
レイ「ネズミ男って何?私、男じゃないわ」
翠星石「目玉親父って何でやがるですかぁ?」
ルリ「あと有希姉は髪型を少し変えて片目を隠せば」
有希「なぜ鬼太郎。解せぬ」
アキト「みんな、昼メシが出来たぞ」キョロキョロ
ペンペン「クェッ(炒飯か、好物なんだ)」キョロキョロ
キュゥべえ「美味しそうだね」キョロキョロ
翠星石「食後のデザートにスコーンもあるですよ」キョロキョロ
一同「「「「……」」」」シーン
アキト「腹ぺこゆきりんは現れないな…」ホッ
翠星石「さすがにあの妖怪も、平日の昼間は現れないですぅ」ホッ
ペンペン「クァッ(学校にいるはずだからな)」
キュゥべえ「ちょっと心配しすぎたかもね」
ぐるるきゅー
有希「そこが素人の赤坂見附」シャカシャカ
一同「「「出たーっ!」」」
有希「腹ぺこゆきりんは無限に存在する。この通り」シュババ
アキト「ぶ、分身!?」
有希s「「「はーらぺーこゆっきりーん」」」シャカシャカシャカ
アキト「うわあっ!」
ルリ「せりゃあああああああああああ!」バキバキバキバキッ
有希s「「「ぐはあっ」」」バタバタバタバタ
ルリ「今度やったら殺すと言ったでしょう!」
アキト「お、恐ろしい…」
翠星石「頭から喰われるかと思ったですぅ」
キュゥべえ「長門有希、星野ルリ主演」
ペンペン「クェッ(2大クーデレヒロイン、夢の対決)」
『ユキリアンVSルリデター』
翠星石「キャッチコピーは『どちらが勝っても…長女に未来はない』ですぅ」
ルリ「ま、また自主製作映画の話ですか…」
キュゥべえ「
>>360を見て思いついたのさ」
ルリ「勘弁してください…」ハァ
レイ「どうして腹ぺこゆきりんはマラカスを振りながら現れるの?」
有希「かわいいから」シャカシャカシャカ
>>349 〜ミサトのマンション〜
ミサト「えっ?有希ちゃんが」
シンジ「そうなんですよ」
ミサト「ちゃんと味見したのにおっかしいわね」
シンジ(そもそもミサトさんの味覚自体が問題なんじゃ)
ミサト「それにしても今日は暑いわね」
シンジ「だからっていきなり裸エプロンって何なんですか」
ミサト「久しぶりのシンちゃんお泊り記念特別サービスよ」
シンジ「…(マリさんや綾波たちがいるヒルズよりここが安全と考えてたのは間違いだったかな)」
〜ヒルズ 庭〜
ペンペン「クアッ(今晩はここでお世話になるぜ)」
バッファローマン「メェー(どうしたんだ?)」
キュゥべえ「今日は碇家に誰もいないからここに来たんだよ」
轟天号「メェ〜(シンジ君も?)」
ペンペン「クエッ(坊やはなぜか俺の元飼い主の家に泊まることになってな)」
マリ「にゃにーっ!」
ペンペン「クエックエッ(ちっ猫又がそこに居たことに気づかぬとはこのペンペン一生の不覚だぜ)」
キュゥべえ「君、大げさだよ」
キュゥべえ「ところでペンペン、今のキミの飼い主って誰になるんだい?」
ペンペン「そうだな、一番世話になってるのは坊やだが…」
バッファローマン「しかし家長はゲンドウさんだぞ」
轟天号「でも碇家で一番権力を持ってるのはユイさんよ」
ペンペン「う〜ん、俺の飼い主は誰なんだ?」
マリ「ちなみにあたしの飼い主は、わんこ君だよん」
キュゥべえ「式波アスカじゃないのかい?」
マリ「姫はお笑いの相方にゃ」
レイ「ルリのお祖父さんが休養ですって」
有希「難病。心配」
ルリ「だからホシノ違いです」
レイ「有希のお祖父さんは亡くなったわね」
有希「長門裕之とは無関係」
アキト「今日は天気がいいから、ヒルズの庭で昼メシを食おう」
ペンペン「クェッ(ピクニックみたいで良いな)」
キュゥべえ「それじゃ魔除けのお札を用意しよう」
翠星石「お札を貼っておけば、妖怪も近寄れないはずですぅ」
轟天号「有希ちゃん、完全に妖怪扱いされてるわね」
バッファローマン「別にいいだろ、ヒルズには妖怪仲間もいるしな」
轟天号「妖怪仲間? 誰よ?」
バッファローマン「猫又」
アキト「今日は妖怪腹ぺこゆきりんが現れなかったから、穏やかに昼メシが食えたな」
キュゥべえ「きっとお札が効いたんだね」
ペンペン「クェッ(しかしこのお札は…)」
お札には、怖い顔で睨むルリの顔と、『殺しますよ』の文字が…
アキト「う〜む、もしルリちゃんにバレたら…」
翠星石「きっと怒られるですぅ…」
トウジ「さあてメシやメシ! ワシの人生で一番の楽しみやからな!」
おとん「今日は天丼やで!」
サクラ「天丼かいな! ほな早速食おか! でもちょい待ち。食べる前にこのお札を貼るんや」
おとん「お札? 何やそら」
サクラ「翠ちゃんから貰った、腹ぺこゆきりん避けのお札や。よう効くらしいで」
トウジ「ほな貼っとこか……て、なんやこのお札…」
おとん「このお札の絵、サクラの友達やないか。うわ、ごっつ睨んどるで…」
サクラ「ルリちゃんには内緒やで、バレたら怒られるわ…」
>>367 マリ「何であたしが猫又なんだにゃ!」
マユミ「でも違和感はないですね」
マナ「だってマリっぺだし」
>>365 式アス「コネメガネ!いつあたしがアンタとお笑いコンビを組んだのよ」
マリ「勘弁にゃ〜」
有希「新お笑いユニットを提案する」
ルリ「どのようなユニットですか」
有希「名づけて『プラグギャル』」
ルリ「オモイカネによるとCDドラマ『エヴァンゲリオン終局の続き(仮題)』でそんなネタがあったみたいですね」
有希「そこから取った」
ルリ「構成メンバーは聞かなくてもだいたいわかりますが誰ですか」
有希「姉さん・真希波マリ・惣流アスカ・式波アスカ」
ルリ「お笑いというよりエロに走りそうなユニットですね」
ルリ「『プラグギャル』に初仕事が来ましたよ」
マリ「おお!早くも大ブレークの匂いがするにゃ」
レイ「どんな仕事かしら」
ルリ「鰐と対決、熱湯風呂、バンジーでクイズだそうです」
惣アス「何よそれ!?」
式アス「たけし軍団じゃないわよ!」
有希「むしろ森三中」
ユイ「あなたたちにも異論はあるみたいだけど」
ミサト「経済は社会の基本、人気はおまんまのバロメーターよん」
有希「昔の人が言ってた、「いつまでもあると思うな人気と仕事」」
ルリ「有希姉、それは『終局の続き』でのレイ姉のセリフじゃないですか」
リツコ「才能の枯渇も恐怖の対象ね」
ミサト「明日の保証がないこの世界、こうして仕事があるだけましってもんよ」
キョウコ「そういうわけでみんな頑張ってね」
シンジ「今日は皆で山菜を採りにきたよ」
トウジ「たまにはこーゆー自然に触れるのもええな! 六甲山思い出すわ」
JUM「自然に囲まれて山菜採りって……こんなの引き篭もりがやることじゃないよ」
トウジ「引き篭もりて、自分で言うなや…」
キュゥべえ「またヒルズのみんなが乱入してくるかもね」
翠星石「それなら心配いらねえですぅ。アス姉たちは『プラグギャル』の活動をしてる最中ですぅ」
ペンペン「クァッ?(プラグギャルって何だ?)」
翠星石「ヒルズのエロボケ四天王で結成された、お笑いユニットですぅ」
キュゥべえ「お笑いユニット…キミのお姉さんがよく承知したね」
翠星石「強制に決まってるですよw」
トウジ「採るで採るで、どんどん採るで!」ワッセワッセ
シンジ「父さんたちが山菜料理を楽しみにしてるから、僕もがんばって採ろう」ワッセワッセ
JUM「しかし今日は暑いな…」
翠星石「やいチビ人間、もっとシャキっとしやがれですぅ」
キュゥべえ「ところで羊たちは今日は来てないのかい?」
翠星石「羊たちはアス姉たちに同行したですよ」
JUM「どうしてだ?」
翠星石「アス姉たちが仕事の途中で逃げ出さないよう、見張るためですぅw
逃げ出そうとしたら、即ハリケーンミキサーですぅww」
トウジ「なるほどな、惣流たちも大変やなセンセ?」
シンジ「どうでもいいよそんなの。それより今度はあっちへ見に行ってみようよ♪」
JUM「清々しいまでの無関心ぶりだな…」
キュゥべえ「そうだね…」
シンジ「今日は山菜が沢山採れたな。これだけあればウチとメゾンのお裾分け分には十分だね」
トウジ「大漁や大漁! おとんもおじんもサクラも喜ぶでぇ!」
翠星石「やいチビ人間、桜田家までしっかり運びやがれですぅ」
JUM「分かってるよ…山菜もこれだけあると重いな…」
ペンペン「クェッ(今夜は山菜料理とビールで決まりだな)」
キュゥべえ「楽しみだね。ヒルズも今夜は山菜料理かな?」
翠星石「きっとそうですぅ。ルリルリが美味しく調理してくれるですよ」
有希「…」ジュルリ
翠星石「………ぇ?」
有希「今日の夕飯は山菜料理のフルコース」ジュルリ
一同「「「で、出たーっ!」」」ギャアアァァァァ
>>376 レイ「山菜がいっぱいね」
惣アス「今晩は山菜づくしか」
シンジ「あ、綾波、アスカ…」
マリ「あたしたちも山菜取りの手伝いに来たんだけどにゃ」
式アス「もう終わってたみたいね」
ルリ「私たちは有希姉やレイ姉たちを追っかけてここに来たのですが」
マナ「せっかくだからシンジたちの山菜運びを手伝ってあげようよ」
マユミ「来た以上何もしないわけにはいかないですし」
JUM「ありがとう。助かるよ」
翠星石「やいチビ人間、さぼるなですぅ」
サクラ「お兄、ヒカリ義姉さんの分も取れたか」
トウジ「お前もかい」
キュゥべえ「あっちもこっちもグダグダだね」
ペンペン「クエッ(いつものことさ)」
有希「…」ジュルリ
>>372 マリ「うちらはルックスでは森三中に圧勝だにゃ!」
レイ「でも熱湯風呂…」
惣アス「鰐と対決って、鰐を蹴り殺せばいいの?」
式アス「やってらんないわよ」ゲームピコピコ
レイ「6月になったわ」
有希「今日から約3ヵ月間」
マリ「我々コタツ軍団は」
レイ・有希・マリ「「「扇風機軍団として行動する!」」」
ルリ「静かにしてください、暑苦しいです」
レイ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜」
有希「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜」
マリ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜」
ルリ「扇風機で遊ばないでください」
ハルヒ「扇風機出す前にエアコンを使えばいいじゃないのよ」
みくる「確かに今日の暑さなら扇風機よりもクーラーの方がいいかと思いますう」
レイ「消費電力を下げるためにもクールビズに励まないと」ヌギヌギ
ルリ「だからと言っていきなり服を脱がないでください」
〜ヒルズ 庭〜
JUM「よし、毛刈りは終わったぞ。お前たち涼しくなっただろ」
バッファローマン「メェー♪」
轟天号「メェ〜♪」
ルリ「羊さん達の毛を刈って頂いてありがとうございます」ペコリ
JUM「はぁ、まったく何で僕がこんなことを…」
キュゥべえ「そう言いつつ面倒見が良いねキミは」
ペンペン「クェッ(毛刈りも結構楽しんでるように見えたがな)」
JUM「キュゥべえ、お前の毛も刈ってやろうか?」
キュゥべえ「お琴割りします」
ルリ「さて、この羊さんの毛で何か作りましょうかね」トコトコ
レイ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜」
有希「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜」
マリ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜」
ルリ「……まだやってたんですか」
トウジ「いや〜あっついな〜」
サクラ「暑い時はアメ湯やろ!カチワリもあるで!」
トウジ「ワシはミックスジュースがええな」
ルリ「ふんふん」メモメモ
サクラ「な、何しとんのルリちゃん」
ルリ「関西文化の研究です。トコロテンに蜜かけるって本当ですか?」
トウジ「トコロテンは黒蜜に決まっとるがな!」
ルリ「あと雷干しと叩き牛蒡の作り方が知りたいです」
サクラ「け、研究熱心やねルリちゃん…」
サクラ「どや!これが本場のネギ焼きや!」ジュージュー
ルリ「ふんふん」メモメモ
ヒカリ「ふんふん」メモメモ
トウジ「い、イインチョ!?いつの間に…」
〜ヒルズ 庭〜
マリ「あれー? お二人さん、さっぱりしたね〜」
バッファローマン「ああ、JUM君に毛を刈ってもらったんだ」
轟天号「おかげで涼しくなったわ」
マリ「そっか、あたしもわんこ君に下の毛を刈ってもらry」
バッファローマン「ハリケーンミキサー!」バキッ
マリ「グハァッ!」バタン
〜シンジの部屋〜
ペンペン「クァッ(隣が騒がしいな)」
シンジ「悪が殲滅されただけだよ、それより有希さんに借りたビデオを見よう」
キュゥべえ「何のビデオを借りたんだい?」
シンジ「えっと…『トレマーズ』てタイトルの映画だよ」
ペンペン「クェッ(ほう、あの嬢ちゃんにしては珍しくまともな映画だな」
シンジ「そうなの?」
キュゥべえ「B級はB級だけど、上質なB級と言ったところかな。シリーズ化もされてるし」
シンジ「へ〜」
〜碇家 食堂〜
<「メェーッ!(ハリケーンミキサー!)」
<「グハァッ!」
プロス「おや、ヒルズから断末魔の声が」
ゴート「今の声は真希波だな」
ゲンドウ「ああ間違いない」
ユイ「毎度のことながら羊さんたちに感謝しなくちゃね♪」
ルリ「バッファローマンのハリケーンミキサーをダントツで食らってるのはマリさんですね」
有希「その次が姉さんのはず」
翠星石「アス姉も結構食らってるですぅ」
ハルヒ「あと式ちゃんもじゃない」
ラピス「それでも懲りずに隙あらば碇家侵入を狙うプラグギャルの執念にはある意味感心するわ」
マリ「さあ今日は伊豆の熱川バナナワニ園にやって来たにゃ!」
レイ「結局ワニと対決するのね…」シクシク
ルリ「バンジーもありますよ」
惣アス「ルリちゃんもプラグギャルに加入するの?」
ルリ「マネージャーだそうです。気は進まないんですけど」
〜ネルフ〜
カヲル「シンクロテストも終わったし、そろそろ帰ろうか」
トウジ「かー! しっかしシンクロ率っちゅうんは、なかなか上がらんもんやのう。
ほんまカヲルが羨ましいで」
カヲル「まあ僕の場合、インチキしてるも同然なんだけどね」
トウジ「ところで今日は惣流たちがおらんかったな」
カヲル「彼女たちはプラグギャルの営業があるらしいよ」
トウジ「例のお笑いユニットかいな。サクラが『ライバル出現や!』て言うとったな」
カヲル「ところでシンジ君、さっきから静かだけど、どうしたんだい?」
シンジ「うん、綾波たちがいないから…」
トウジ「なんやセンセ、寂しいんかいな?」ニヤニヤ
シンジ「なんて言うかこう、ああ平和だなぁって思ってたんだ。やっぱり平穏て良いよね。
碇シンジは静かに暮らしたい」シミジミ
トウジ「さ、さよか…」
キュゥべえ「やあシンジ、迎えにきたよ」トコトコ
シンジ「ありがとうキュゥべえ」
トウジ「なんや、二人はほんま仲ええのう」
カヲル「そうだね、ちょっとだけ嫉妬してしまうよ、ちょっとだけね…」ゴゴゴゴ
シンジ「碇シンジは猫がお好き」
トウジ「いや、そいつ猫とちゃうやろ…」
>>391 〜アキトの屋台〜
トウジ「とまあネルフからの帰りにシンジはそないなことを言うとったんですわ」
キョン「シンジのヤツ、贅沢にもほどがあるな」
アキト「それよりレイちゃんたち立つ瀬が無いな」
トウジ「まあ学校ではアイツらシンジにセクハラ三昧ですし」
キョン「何とうらやまけしからん。それに引き換え俺は平凡な学園生活をだな」
谷口「お前が言うな、お前が」
リツコ「鈴原君、レイたちは学校でそんなことをしてるの」
キョウコ「アスカちゃんたちが学校で何をやってるか親として知りたいわね」
トウジ「リツコはんにキョウコはん、こんばんは」
キョン「今日はお二人が手伝いですか」
リツコ「たまにはね」
キョウコ「情報収集も兼ねて手伝ってるのよ」
アキト「情報収集って、何のためですか」
キョウコ「やーね、もちろん井戸端会議の話題探しよ」
リツコ「キ、キョウコさん、シーッ」
キュゥべえ「大変だよシンジ」
シンジ「どうしたの、まどマギの二期が発表されたの!?」
キュゥべえ「残念だけど違うよ」
シンジ「じゃあ何なのさ?」
キュゥべえ「ヒルズの周辺に魔女がいるようなんだ」
シンジ「…だから?」
キュゥべえ「早く魔女を退治しないとヒルズのみんなが危ないよ。
さぁすぐにボクと契約して魔法少女になるんだ」
シンジ「円環のお断りします」キッパリ
キュゥべえ「即答だね…」
キュゥべえ「彼女たちが心配じゃないのかい?」
シンジ「ヒルズのみんななら魔女くらいどうってことないさ。たとえワルプルギスの夜が相手でも
あの非常識集団なら大丈夫だよ」
キュゥべえ「そりゃそうかもしれないけど…」
シンジ「それより夕飯の支度をしなきゃ。今夜は鶏の竜田揚げとキュウリの糠漬けだよ」
キュゥべえ「竜田揚げかい? ボクの好物なんだ、楽しみだな♪」ウキウキ
ペンペン「クェッ(キュゥべえ、お前さんも大概だな…)」
レイ「魔女って本当にいるのかしら」
マナ「どうなんだろうね」
マユミ「ただの迷信じゃないですか」
マリ「でも居たら居たらで面白そうだにゃ」
式アス「期待するだけムダなんじゃない」
惣アス「もし魔女が出てきても撃退あるのみね」
ハルヒ「あのメンバーが相手なら魔女でも逃げ出すわよ」
ルリ「あえて否定はしません」
有希「同意」
シンジ「ヒルズの周辺に魔女がいるんだってさ」
ユイ「あらそう」
ゲンドウ「問題ない」
ゴート「むしろヒルズに住んでる痴女の方が問題だ」
プロス「それもそうですな」
キュゥべえ「みんな淡白だね。お隣のことなのに」
ペンペン「クァッ(ヒルズが吹き飛んでも平然としてるからな、ここの面子は)」
レイ・惣・式「「「クシュン!」」」
マリ「へっくしょん!」
ルリ「皆さん風邪ですか?」
ラピス「四人一斉に…」
キョウコ「なんだか魔女が出てるんですってよ、リッちゃん」
リツコ「あら、誰なんですか魔女って」
ビュウウゥゥゥッ!
JUM「今日は風が強いな」
シンジ「ルリちゃんとラピスちゃん、大丈夫かな」
トウジ「あの二人がどうかしたんかいな?」
シンジ「ルリちゃんたちは体が小さくて軽いだろ、この強風で飛ばされないかと思って」
カヲル「い、いくら何でもそれは無いんじゃないかな…」
トウジ「せや、センセは心配しすぎや」
JUM「それならルリちゃん達より、むしろ性悪人形の方が………ぁっ」
カヲル「どうしたんだい、JUM君?」
JUM「ち、ちょっとヒルズに寄って行くから」
シンジ「翠ちゃんが心配になったの?」ニコニコ
カヲル「なるほど、そういうことかい」ニコニコ
JUM「ぐっ……ひ、羊の様子を見に行くだけだ」
トウジ「さよか、そーゆーことにしといたるわ」ニヤニヤ
レイ「明日は碇君の誕生日」
惣アス「明日の夕方からプラグギャル主催で」
マリ「わんこ君の誕生パーティをヒルズで行うにゃ」
式アス「そういうことだから、わかった?」
シンジ「う、うん」
ハルヒ「ちょっとあのメンバーで大丈夫なの」
ラピス「大丈夫とは言えないわね」
ルリ「料理とかはどうせ私たちがすることになるでしょうね」
ハルヒ「みくるちゃんやマユミちゃんやマナちゃんもいるし料理は何とかなるわ」
みくる「わかりましたあ」
マユミ(こうなればむしろチャンスですね)
マナ(マユミの思うようにはさせないわよ)
翠星石「デザートは任せろですぅ」
有希「…」ジュルリ
〜碇家〜
シンジ「明日ヒルズで僕の誕生パーティをやることになったんだ」
キュゥべえ「それはよかったね」
ペンペン「クエッ(ところで誰が主催者なんだ)」
シンジ「プラグギャル」
キュゥべえ・ペンペン「「……」」
〜ヒルズ 庭〜
ゲンドウ「明日、6月6日は羊の日だ。そこで日頃の感謝を込めて
我が家でパーティーを開こうと思う」
轟天号「メェ〜(あら、嬉しいわ♪)
バッファローマン「メェー(ありがとうございますゲンドウさん)」
ゲンドウ「ふ、問題ない」
ペンペン「クェッ(明日はご馳走にありつけそうだな)」
キュゥべえ「最近友達になったネコがいるんだけど、連れてきていいかい?」
ゲンドウ「構わんが、どこのネコだ?」
キュゥべえ「シャミセンて名前なんだけど、どこに住んでるかは知らないんだ」
ペンペン「クァッ?(ん、どこかで聞いたような…?)」
有希「六月六日に雨ざーざー降ってきてー(棒」
ルリ「今年も梅雨ですね。食中毒に気をつけないと」
レイ「さすがルリね。給食のおばさんの風格があるわ」
ルリ「小学生をおばさん呼ばわりしないで下さい」
サクラ「ルリちゃんの学校でのあだ名は『お母さん』やで!」
ルリ「や、やめて下さいサクラちゃん!」
レイ「お母さん」スリスリ
有希「お母さん」ゴロゴロ
ルリ「遅かった…」
アキト「今日の昼メシは素麺だぜ」
翠星石「暑い日にはこれなのですぅ」ズルズル
ペンペン「クェッ(今年最初の素麺だな)」ズルズル
キュゥべえ「エビ天があればもっと良かったけど」ズルズル
ペンペン「クァッ(ぜーたく言うな)」ズルズル
レイ「美味しい」ズルズル
マリ「いくらでも食べれるにゃ〜」ズルズル
翠星石「おめーら、また学校さぼりやがったですか…」
アキト「ルリちゃんに怒られるぞ…」
翠星石「そう言えば今日なんかするってハル姉がいってましたねえ」ズルズル
レイ「今日は碇君の誕生日だから」ズルズル
マリ「誕生パーディーだにゃ」ズルズル
有希「羊の日だからジンギスカンパーティー」ズルズル
翠星石「そうでしたジンギスカンパーティーですぅ」ズルズル
〜碇家〜
ゲンドウ「羊の日を祝って、ささやかではあるがパーティーを開催する。
バッファローマン君、轟天号くん、今夜の主役はキミ達だ。存分に飲み食いしてくれ」
ユイ「ゲンドウさんが腕によりをかけて作った料理、味わっていってね」
バッファローマン「メェー♪」
轟天号「メェ〜♪」
JUM「あの、僕まで呼んでもらってよかったんですか?」
ユイ「あら、JUM君を招待するのは当然じゃないの」
プロス「はい、JUMさんは羊さん達の飼育係ですからな」
ゴート「そういうことだ」
JUM「あ、ありがとうございます…(いつの間に僕が飼育係になったんだ?)」
シャミセン「にゃー」
ユイ「あら、見かけないネコね」
キュゥべえ「ボクの友達だよ、シャミセンて言うんだ」
ペンペン「クェッ(なんだ、キョンの坊やの飼い猫じゃねえか)」
キュゥべえ「おや、そうだったのかい」
ユイ「あらそうなの、シャミセンちゃんもパーティーを楽しんでね」
シャミセン「にゃー」
ユイ「可愛いわね〜どこぞの猫又とは大違いだわ」
ペンペン「クェッ(そうだな、大違いだ)
シャミセン「にゃー」
キュゥべえ「ちなみにSOS団の団員なんだってさ」
ユイ「あらあら、それは気の毒ね…」
ペンペン「クァッ(そうだな、可哀そうに)
〜ヒルズ〜
マリ・ハルヒ「「…」」ムカッ
ルリ「どうしました?」
マリ「いやなんか急に」
ハルヒ「ムカついたのよ…」
ペンペン「このスレのレギュラー陣で、最も魔法少女の才能がある奴は誰なんだ?」
キュゥべえ「シンジ、キョン、JUMの3人だね」
ペンペン「いやいやいやいや、何かおかしいだろ…」
キュゥべえ「僕と契約して魔女になってよ」
ミサト「いきなり魔女かい!」
シンジ「ただいま…」
ペンペン「クァッ(こんな時間に朝帰りかよ)」
シンジ「…まあね」
ペンペン「クワッ(そりゃ大変だったな)
シンジ「最初がSOS団主催ジンギスカンパーティ、二次会はプラグギャル主催の…」
ペンペン「クエッ(それで徹夜かよ)」
シンジ「寝れるわけがないよ」
シンジ「…zzz」
キュゥべえ「シンジお疲れのようだね」
ペンペン「クエッ(帰るなり寝ちまったもんな)」
>>411 ミサト「セーラー戦士ならOKよん♪」
キュゥべえ「キミ、いい年して恥ずかしくないのかい?」
ミサト「グハァッ!」バタン
キュゥべえ「キョン、シャミセンがキミに伝えたいことがあるそうだ。
今からボクが通訳するから、よく聞いてくれ」
キョン「お、おう」
シャミセン「にゃー」
キュゥべえ「『私の主よ、キミには才能がある。私の友であるキュゥべえと契約して
魔法少女になるべきだ』だってさ」
キョン「嘘をつくな嘘を!」
イネス「あらシンジ君、ペンギンとインキュベーターを連れて散歩かしら?」
シンジ「はいそうですよ」
ペンペン「クァッ」
キュゥべえ「ボクたちの日課だからね」
イネス「あらJUM君、羊を連れて散歩かしら?」
JUM「はいそうですよ」
バッファローマン「メェー」
轟天号「メェ〜」
イネス「あらキョン君、ネコとナマケモノを連れて散歩かしら?」
キョン「え、えぇ…まあ…」
シャミセン「にゃー」
有希「失敬な」
〇〇「君と僕が似ているという声があるんだよ」
××「そうかい?僕はそうは思わないけどね」
〇〇「スカした喋り方が同じらしいよ」
××「見た目は全然違うじゃないか」
〇〇「何かムカつくキャラだって言う人もいるね」
シンジ「カヲル君にキュゥべえ、何してるの?」
ネコ大好き3兄妹
長男:キョン(飼い猫 シャミセン)
長女:式波アスカ(飼い猫 マリ)
二男:碇シンジ(飼い猫 キュゥべえ)
シンジ「キュゥべえはネコじゃなくて、インキュベーターなんだけど…」
式アス「コネメガネもネコじゃないわ、正しくは猫又よ!」
マリ「こいつは仲間じゃないにゃ!」
キュゥべえ「僕だって、君の仲間にはなりたくないよ」
有希「仲間」
キュゥべえ「………」
有希「宇宙人仲間」
ルリ「ここにも隕石に乗ってやって来た謎の生命体がいますよ」
レイ「痛いわ、引っ張らないでルリ」
キュゥべえ「なんだかすごいねこの家は…」
アキト「今日の昼メシはざるそばだぜ」
翠星石「素麺もいいけど、ざるそばも美味しいですぅ」ズルズル
ペンペン「クァッ(こーゆーのを食ってると夏って感じだよな)」ズルズル
キュゥべえ「エビ天か野菜天も欲しいね」ズルズル
ペンペン「クェッ(だーかーら、ぜーたく言うなっての)」ズルズル
シーン
アキト「…今日はレイちゃん達いないな」ズルズル
翠星石「無口人間と猫又はちゃんと学校へ行ったですよ」ズルズル
キュゥべえ「猫又? 猫人間じゃないのかい?」ズルズル
翠星石「あいつは猫又で十分なのですぅ…」ズルズル
ルリ「平日はアキトさんが、翠ちゃんたちのお昼ご飯を作ってくれてるんですね」
翠星石「そうですぅ」
ルリ「何かアキトさんにお礼をしないといけませんね」
レイ「なら私と有希が盗撮したルリの秘蔵生写真をry」
ルリ「せりゃっ!」バキィッ
レイ「グハァッ!」バタン
翠星石「まろは雅なお子様でおじゃる〜」
ペンペン「クワッ(おじゃる丸かよ)」
キュゥべえ「まあ、微妙にムカつくキャラなのは一緒だね」
アキト「今日の昼メシは熱々のうどんだぜ」
翠星石「暑いなかで食べるうどんも、なかなかですぅ」フーフー ズルズル
ペンペン「クェッ(揚げも味が染みこんでて美味いな)」フーフー ズルズル
キュゥべえ「うどんにはやっぱり、七味だよね」サッサッ ドバドバ
翠星石「うげ…おめえ七味をかけすぎですぅ…」
ペンペン「クァッ(そんなにかけて大丈夫か?)」
キュゥべえ「大丈夫さ。フーフー ズルズル……グハァッ!」バタン
アキト「おいキュゥべえ、しっかりしろ!」
ペンペン「クェッ(あ〜あ、言わんこっちゃない)」
翠星石「でも倒れるのは大袈裟すぎですよ」
アキト「あ…この七味、リツコさん達が作ったやつだ。たしかレイちゃん達へのお仕置き用とか…」
翠星石「げげっ!?」
ペンペン「クァーッ!(おいキュゥべえ、大丈夫か!)」
キュゥべえ「…」チーン
〜碇家〜
ユイ「シンジ、この前からあなたの部屋にある大きなダンボール箱は何なの?」
シンジ「誕生日にプラグギャル一同から貰ったプレゼントだよ」
ユイ「一体何が入ってるの、あの中には?」
シンジ「マムシドリンクやらすっぽんエキスとか粉末とかの詰め合わせだよ」
ユイ「所詮そんなところでしょうね…」
〜ヒルズ〜
レイ「私たちの碇君への誕生日プレゼントは少し凝って見たの」
マリ「わんこ君が元気でいられるような詰め合わせだにゃ」
惣アス「丁度プラグギャルの活動でお金が出来たし」
式アス「ありきたりのモノでは面白くないからああいうプレゼントにしたってわけよ」
マユミ「言ってることは殊勝ですが」
マナ「中身に問題ありのような気がするね」
ルリ「何しろレイ姉やマリさんたちですから」
ラピス「まともシロモノじゃないのは目に見えてるわ」
レイ「失礼ね」
マリ「マムシドリンクやすっぽんエキスとかの詰め合わせだにゃ!」
みくる「はわわ〜それはちょっと…」
翠星石「みくるんるん、驚くまでもないことですぅ」
ハルヒ「お約束ね」
有希「想定の範囲内」
有希「『駅前旅館』シリーズを入手した」
ルリ「またいにしえのお笑い映画ですか…」
レイ「森繁久弥って、お笑い出身なのね。知らなかったわ」
冬月「……」(←常識だと思ってた)
アキト「今日の昼メシはカレーうどんだぜ」
翠星石「うう、美味しいけどカレーが服に付かないか心配ですぅ…」ズルズル
ペンペン「クェッ(その点俺たちは気楽だな)」ズルズル
キュゥべえ「何しろ服を着てないからね」ズルズル
ルリ「今日の夕飯はカレーうどんです」
有希「…」ジュルリ
レイ「そう良かったわね」ヌギヌギ
ルリ「どうして脱ぐんですか」
レイ「カレー汁が服に付かないようにするためよ」
アキト「今日の夕飯はテンカワ特製ちらし寿司だぜ」
翠星石「ヒルズの夕飯がカレーうどんだから、今日はここで夕飯を食べるですぅ。
二食続けてカレーうどんはキツイですぅ」
リツコ「あら、ヒルズはカレーうどんなの? それじゃそろそろ…」
<「グハァッ!」
翠星石「今のは無口人間の断末魔ですぅ」
アキト「原因はカレーうどんに入ってる鶏肉だな」
リツコ「無様ね」
〜ヒルズ〜
シンジ「今日はヒルズで夕食なわけだが」
惣アス「たまにはいいんじゃない」
レイ「それにしてもルリ、さっきはいきなり殴るなんて酷いじゃない」
ルリ「シンジさんもいるのにいきなり脱ぐからですよ」
ハルヒ「むしろ居るから脱いだような気がするんだけど…」
式アス「ちょっとコネメガネ、あんた何してるの?」
マリ「いや、暑いからちょっと」
ルリ「い け ま せ ん」
マリ「そんな怖い顔して睨むなにゃ子猫ちゃん」
ルリ「さあ食事再開です」
レイ「グハァッ!」
ラピス「原因は鶏肉じゃないの」
シンジ「鶏肉もダメになったの綾波は?」
マナ「みたいだね」
ルリ「はぁ…」
有希「…」パクパク
ルリ「ワールドカップが始まりますね」
アスカs「「優勝はドイツね!」」
マリ「イングランドに決まってるにゃー」
マナ「うーん日本は優勝するとまでは言えないよね」
マユミ「順当なら地元ブラジルじゃないでしょうか」
ルリ「何食べてるんですか?」
有希「ドイツ名物カリーヴルスト」モギュモギュ
レイ「イギリス名物フィッシュ&チップスよ」パクパク
アキト「今日の昼メシはお好み焼きだぜ」
翠星石「広島風ですね、焼きそばたっぷりですぅ」モグモグ
ペンペン「クェッ(関西風もいいが、広島風もいいもんだな)」パクパク
キュゥべえ「でも鈴原兄妹とかは『あんなもん邪道やーっ!』とか言いそうだね」モグモグ
アキト「ああ、言うだろうなぁ…」パクパク
翠星石「それでお好み焼きの何たるかを小一時間、聞かされるですぅ…」モグモグ
ペンペン「クァ〜(あり得るなそれ…)」パクパク
サクラ「邪道やー!」ガラッ
アキト「うわ、なんだ!?」
トウジ「広島焼きなんぞ邪道や!」
サクラ「ウチが大阪焼きの真髄を見せたる!」ジュージュー
アキト「ほう、見事な手際…」
キュゥべえ「いい匂いだね」
翠星石「もう一枚ぐらいなら食べられるですぅ」
ペンペン「クワッ(おい、ビールはないかビールは)」
ルリ「今日の夕飯は翠ちゃんのリクエストで、お好み焼き定食です。
ちなみにお好み焼きは関西風ですよ」
レイ「そう、良かったわね」
有希「…」ジュルリ
アスカ「お好み焼きをおかずに、白米を食べるわけ?」
ルリ「サクラちゃんによると、正しい関西式の食べ方だそうですよ」
アスカ「ふ〜ん……モグモグ……あ、けっこう美味いじゃない」
有希「美味」モグモグ
レイ「そうね、白米とお好み焼きは意外に合う……グハァッ!」バタン
アスカ「ちょっと、どうしたのよファーストッ!?」
有希「具のブタ肉が原因と推測」モグモグ
ルリ「ああまったく…」
翠星石「大阪人に向かって、『たこ焼きもご飯のおかずにするのか?』とは
質問してはいけないそうですぅ。怒り出すそうですよ」モグモグ
ラピス「そうなんだ」モグモグ
翠星石「それと大阪人は、広島風お好み焼きと納豆を食べると死ぬそうですぅ。
似非関西弁兄妹が言ってたですよ」
ラピス「へ〜、大阪人も大変なのね」
ハルヒ「二人とも、それはデマよ…」
惣アス「ハル姉は明石焼きをおかずにご飯を食べるの?」
ハルヒ「あんた何言ってるのよ!兵庫県をなめてるの!?」
翠星石「神戸人もよくわかんねーですぅ」モグモグ
翠星石「ならスコーンをおかずにご飯を食いやがれですぅ」
有希「なかなか乙な味」モギュモギュ
アキト「今日の昼メシは翠ちゃんのリクエストで、たこ焼き定食だ…」
ペンペン「クェ…(おい人形、何てモンをリクエストしやがるんだ…)」
キュゥべえ「さすがにたこ焼きとご飯はね…」
翠星石「人間も人形も鳥類もインキュベーターもチャレンジすることが大事ですぅ」
ペンペン「クァッ(したくねえよ、こんなチャレンジ…)」
翠星石「これでどうでやがるですぅ」
ルリ「タコ焼き丼、タコ焼きラーメン、タコ焼きスコーン…」
サクラ「宣戦布告や……これはもう戦争や!」ワナワナ
シンジ「今日は親子丼にしようかな」
キョウコ「あらシンジ君たら、私とアスカちゃんを一度に頂こうって言うの? 大胆ね☆」
シンジ(ダメだこいつ、早くなんとかしないと…)
ユイ「はい、ぶぶ漬けよ♪」ニッコリ
シンジ「母さんは京都出身なんだ…」
有希「もうすぐ夏休み」
レイ「夏休みになれば思う存分、寝られるわ」ウッットリ
有希「今年もルリにラジオ体操に駆り出されると思われる」
レイ「そうね、ラジオ体操なんてのがあったわね…」ゲンナリ
トウジ「
>>444ゲットや!」
サクラ「このスレはウチら鈴原家が仕切るで!」
ルリ「ぜひお願いします。私の手には負えないので」
サクラ「よっしゃ!まず皆恵方を向いて、恵方巻一本食いや!」
トウジ「口きいたらあかんで!」
レイ「時期が違わない?」
サクラ「細かいことはええの!」
有希「……」ジュルリ
アキト「今日の昼メシは翠ちゃんが作ってくれたんだが…」
翠星石「翠星石特製スコーン定食ですぅ」
キュゥべえ「白米にスコーン、味噌汁の具もスコーン、そしてスコーンの酢漬け……」
ペンペン「クァーッ!(こりゃどこの惑星の定食だっ!)」
翠星石「無口人間には好評だったですぅ」(
>>438)
ペンペン「アホーッ!(あいつは味覚が異常なんだよ!)」
キュゥべえ「…どうして彼女を止めなかったんだい?」
アキト「いや何と言うか、すまん……」
有希「味噌汁の中でドロドロに溶けたスコーンの風味が絶妙」モギュモギュ
翠星石「ほら見やがれですぅ」
一同「「「………」」」
シンジ「世間はワールドカップでもちきりだね」
ペンペン「クェッ(興味ねえや)」
キュゥべえ「同じく」
シンジ「僕もだよ」
おとん「世間はワールドカップでもちきりやな」
サクラ「興味あらへん」
トウジ「せや、タイガース以外はどうでもええ」
執事「旦那さま、世間ではワールドカップでもちきりの様ですね」
キール「興味はない」
カヲル「ドイツを応援しないんですか?」
キール「ワシは若いころからスポーツが嫌いなのだ。それよりタブリス
暑いからと言って、ふんどし一丁で屋敷内をうろつくのはやめろ(怒」
有希「『三菱ダイヤモンドサッカー』の映像を入手した」
G「あの時代、欧州サッカーを見られる唯一の番組だったな」
冬月「おお、皇帝ベッケンバウアーが動いてる!」(←夢中)
マナ「日本は今日コートジボワール戦だよ」
マリ「イングランドは今日イタリア戦だにゃ」
シンジ「今日は父の日だから、父さんに送るプレゼントを買い行こう」
ペンペン「クェッ(暇だから俺も行くぜ)」
キュゥべえ「僕も行くよ」
プロス「皆さん、いってらっしゃい。車にはお気を付けて〜」
トウジ「今日は父の日やったな。おとんに何か送らないかんけど、なんも準備してへんわ…」
サクラ「それやったら心配いらへん。ウチの創作漫才を二人で披露したろや」
トウジ「おお、そらええな! おとんも喜ぶで! ……おもろければやけど」
サクラ「な、何や! ウチの笑いのセンスを疑うんかいっ!?」
マナ「負けた…」ガックリ
マリ「負けたにゃ…」ガックシ
ルリ「碇家は父の日のパーティーをやるそうです。シンジさんも張り切って
料理を作るそうですよ」
ハルヒ「シンジ君も孝行息子よね、原作じゃあんな扱いされてたってのに」
ルリ「ちなみにヒルズ住人で招待されてるのは、バッファローマンと轟天号だけです」
レイ「獣が招待されてるのに、碇家の嫁である私が招待されないなんて…」ワナワナ
ルリ「諦めてください、特にレイ姉は招待以前に出入り禁止なんですから」
有希「…」ぐるるきゅー
ルリ「有希姉も碇家に行ったら、一週間夕飯抜きの刑ですよ」
有希「…」ガックリ
マリ「あいつらが碇家に行けるのに何であたしが行けないのかにゃ!」
惣アス「あんたやファーストはともかくあたしまでが締め出し食らうのは納得できないわ!」
式アス「休日限定とはいえマナやマユミが出入り出来て何であたしが出入り禁止なのよ!」
>>453 マナ「そんなことを言われてもね…シンジ、ちょっとこっちに来てくれる?」
シンジ「マナ、どうかした…」
レイ「碇君、私とひとつになりましょう(ヌギッ)」
惣アス「シンジィ!」
式アス「アタシのものになりなさい!」
マリ「わんこく〜ん!(ルパンダイブ)」
シンジ「うわわっ!ちょっと待って、そこに母さんが…」
ユイ「うりゃッ」
レイ・アスカ's・マリ「「「「グハァッ!!」」」」
マユミ「…この状況がすべてを物語っているとしか言えないんですが…」
ルリ「さあ今週も一週間頑張りましょう」
有希「いい天気」
ルリ「梅雨の晴れ間ですね」
レイ「なぜ…?なぜ月曜日にこんないい天気なの?」シクシク
マリ「明るくて寝られないにゃー!窓閉めろにゃ!」
ルリ「3人でスーパーへ買い物に来るのも久しぶりですね」
レイ「そうね」
有希「…」コクコク
ルリ「さて、今日の夕飯は何にしましょう」
レイ「塩サバ定食」
有希「塩カルビ定食」
ルリ「たまには私も楽をしたいので、おにぎりとカップ麺にします」
レイ・有希「「……」」
シンジ「今日の夕飯は何にしようかな」
ペンペン「クァ…(スコーン定食以外なら何でもいいぜ…)」
キュゥべえ「とりあえず、たこやき定食はやめてほしいな…」
シンジ「な、なにそれ???」
惣アス「もうすぐポルトガル戦よ」
式アス「夜の1時からだけど気合入れて応援するわよ」
ルリ「明日の朝はちゃんと起きて下さいね」
ハルヒ「普段でもアレなのに…」
惣アス「書道に挑戦したわ」
式アス「よく書けてるじゃない。W杯にふさわしいわ」
『ゲ几マソ塊』
ルリ「なんて読むんですか?」
惣アス「『ゲルマン魂』よ!見れば分かるじゃない!」
ルリ「はあ」
キョウコ「アスカちゃ〜ん、漢字はともかく
カタカナを間違えるってどういうことかしら〜?」ゴゴゴゴゴ
キョウコ「見なさい、書道ってこうやるのよ」
『彡ヶラー 八ットトソッ久』
ルリ「これは…」
キョウコ「『ミュラー ハットトリック』よ」
惣アス「さすがママね」
式アス「きれいな字ね」
ルリ「………」
翠星石「書道をやってみたですよ」
アキト「ほお、どれどれ」
翠星石 つ『翠星石』
ペンペン つ『愛鳥週間』
キュゥべえ つ『契約』
アキト「みんな上手いな。よく書けてるぞ、誤字もないしな(←ここ肝心)」
翠星石「ふっふっふ、アス姉とは違うのですよアス姉とは」
アキト(しかし人形やペンギンに負けるとは…アスカちゃん、精進しろよ…)
ルリ つ『一日一善』
マナ つ『元気があれば何でも出来る』
マユミ つ『清く正しく美しく』
レイ つ『愛欲一筋45億年』
マリ つ『エッチから始まる愛もある』
ルリ「せりゃぁぁぁぁ!」バキバキッ
レイマリ「「ぐはぁっ!」」
有希 つ『一食入魂』
〜某ファミレス〜
惣アス「今晩はポルトガル戦勝利の祝勝会よ」
キョウコ「今日は私のおごりだからね」
式アス「じゃあ遠慮なく」
真紅「ドイツの科学は世界一、サッカーも世界一なのだわ」
JUM「何で僕たちまで…」
シンジ「成り行きってヤツだよ」
>>463 レイ「新作よ」
『エロく正しく美しく』
ハルヒ「レイちゃんの定番ね」
マリ「さすがレイちゃんだにゃ」
ルリ「……」ワナワナ
有希 つ『世界を食べ尽くす』
翠星石「地球をまるごと食べちゃうですか」ガクブル
レイ「有り得るわね」
ルリ「否定し切れないですね」
有希「侮辱。地球は食べない。おいしくない」
ルリ「食べたことあるんですか」
有希「新企画を考えた」
レイ「あら、なに?」
有希「『長門有希の突撃!隣の晩ごはん』」
レイ「面白そうね」
ルリ「ダメです」
有希「なぜ」
ルリ「腹ぺこゆきりんと一緒じゃないですか」
有希「残念」
ルリ「こんな大きなしゃもじまで作って…」
有希「小道具は大事」
レイ「凝り性だから放っておくと効果音やBGMまで再現しかねないわね」
バッファローマン「今日は雨が降ってるから散歩に行けんな…」
轟天号「仕方ないわよ」
キュゥべえ「ボクも魔法少女のスカウトに行けなくて困るよ」
マリ「こりゃ縄張りのパトロールに行けないわ…」
シャミセン「…」
シャミセン「ところでキュゥべえ、あのマリという娘は人間なのか? 猫なのか?」ヒソヒソ
キュゥべえ「どちらでもないよ」ヒソヒソ
ペンペン「あいつは猫又っていう妖怪だ」ヒソヒソ
シャミセン「なるほど、あれが猫又と言うのか」ヒソヒソ
マリ「そこの3人、なに話してんのさ…?(怒」
マリ「『長門有希withプラグギャルの突撃!隣の晩ごはん』という企画はどうかにゃ」
有希「何ゆえに」
レイ「いいわねそれ」
ルリ「どうせ有希姉をダシに碇家に突撃するつもりなんでしょう」
ラピス「ミエミエね」
ハルヒ「有希以外ユイさんたちに殲滅される光景しか思い浮かばないわ」
みくる「その前に碇家の玄関をくぐれるかどうかじゃないでしょうかあ」
ペンペン「おはようさん、今日は天気が良いな」ペタペタ
キュゥべえ「やあ、二人ともおはよう」トコトコ
バッファローマン「おう、おはよう」
轟天号「おはよう」
マリ「ああ、みんなお揃いで〜」フラフラ
轟天号「あら、いまパトロールから帰ったの?」
マリ「そうだよ〜ん、夜勤明けってやつね…んじゃ、おやすみ〜」フラフラ
アキト「突然だが、暑いからアイスを食おうぜ」
翠星石「賛成なのですぅ」
キュゥべえ「異議なしだよ」
ペンペン「クェッ(俺はビールの方がいいぞ)」
アキト「俺はあずきバーにするか」
翠星石「スーパーカップの超バニラにするですぅ」
キュゥべえ「ボクはガリガリ君にしよっと」
ペンペン「クァッ(俺はキリンラガーを…)」
翠星石「やい鳥類、昼間っから酒なんか飲むなですぅ」
加持「おっ、昼間からビールとはうらやましいなペンペン」
ペンペン「クワッ(お前もどうだ加持)」
加持「頂くよ」
翠星石「昼間から酒盛り始めやがったですぅ」
アキト「まあオッサン達だし…」
ミサト「加持ったら仕事さぼってこんな真っ昼間から何酒盛りしてんのよ」
加持「お前には特に言われたくないぞ葛城」
ペンペン「クエッ(そうだそうだ)」
翠星石「牛人間まで来やがったですぅ」
キュゥべえ「何かすごいことになってきたね」
アキト「ああ…」
アキト「…と、昼間こんなことがあったんスよ」
翠星石「牛人間まで来て飲めや歌えのドンチャン騒ぎですぅ」
リツコ「そう、そんなことが…」ワナワナ
キョウコ「あの二人、仕事さぼって昼間から酒盛りしてたのねぇ…」ゴゴゴゴ
シンジ「すみませんアキトさん、ペンペンが迷惑をかけて…」
リツコ「アキト君、ちょっとミサトの家に行ってくるわね…」
キョウコ「私も行くわよぉ…」
アキト「喪服、準備したほうがいいかな…?」
翠星石「翠星石もチビ人間に喪服を作らせるですぅ」
シンジ「ミサトさん、加持さん、成仏してください…」ナムナム
キュゥべえ「香典はグリーフシード3個くらいでいいかな?」
ミサト「ほら帰るわよ加持!」
加持「いてて、耳引っ張るなよ葛城」
キュゥべえ「オッサンを止められるのはオバサンだけなんだね」
ペンペン「クワッ(おい、あの星が見えるかキュゥべえ?)」
キュゥべえ「あの小さな星かい?何て言う星かな」
ペンペン「クワッ(死兆星だよ)」
ミサト「………」ゴゴゴゴゴ
>>476 〜碇家〜
キュゥべえ「…うぅ」
ペンペン「クワックワッ(俺も元飼い主はお前の天敵の赤い嬢ちゃん二人よりもさらに強くてな…)」
>>475 〜葛城邸〜
リツコ「貴女って人は…」
キョウコ「仕事をさぼって真っ昼間から酒盛りってのはどうかしらねえ」
ミサト「ちょっと散歩してたら加持とペンペンが酒盛りしてたからつい…」
惣アス「全くミサトはだらしないんだから」
ミサト「ちょっとアスカまで…」
キョウコ「アスカちゃん、葛城三佐みたいな大人にならないでね」
アスカ「ミサトよりはマシよ!」
リツコ(どうかしらねえ)
ルリ「おはようございます」
有希「おはよう」
翠星石「おはようですぅ」
ハルヒ「おはよう!」
マナ「おっはよーん!」
マユミ「おはようございます」
みくる「おはようですう」
ルリ「寝起きのいい人を集めてみました」
マユミ「寝起きの悪い人達はどうするんですか?」
ルリ「ほっときましょう」
惣「ふぁ…、ねむ…」
式「ん…? 夕日…?」
マリ「まだ眠いにゃ…」
レイ「zzz…」
アキト「よし、今日はかき氷を食おうぜ」
翠星石「賛成ですぅ」
キュゥべえ「異議なしだよ」
ペンペン「クェッ(暑い日にはかき氷だよな)」
アキト「シロップはストロベリーにするか」
翠星石「翠星石は抹茶にするですぅ」
キュゥべえ「ボクは宇治金時にしようかな」
翠星石「鳥類、おめえは何にすry」
ペンペン「クァッ♪(やっぱ、かき氷のシロップはこれだぜ♪)」ドボドボ
翠星石「うげ、かき氷にビールをかけてやがるですぅ…」
アキト「いや、ビールをシロップ代わりにする人はけっこういるんだぜ。
俺はマネしようとは思わんが…」
キュゥべえ「まったくボクには理解できないよ」
にゃー!このスレはあたしが乗っ取った!
ルリ「何してるんですか」
マリ「2ちゃんだにゃー」カタカタ
ルリ「荒らしはほどほどにして下さいね」
マナ「ギリシャ戦は残念ながら引き分けだったね」
マユミ「これでベスト16進出はかなり厳しくなりました」
ハルヒ「厳しいってもんじゃないわよ」
有希「コートジボワールがギリシャ戦で引き分けかつ日本がコロンビア戦で三点差以上で勝つのが最低条件」
みくる「ふわあ、確かに厳しいですう」
<「……」
シンジ「こんな時間なのに、プロスさん達の部屋から何か聞こえる」
ペンペン「クァッ(サッカー中継でも見てんだろ)」
<「……」ギシギシ
<「……」アンアン
シンジ「こんな時間なのに、父さん達の寝室から何か聞こえる」
キュゥべえ「夫婦の夜の営みだろうね」
ペンペン「クェッ(今夜も激しそうだな)」
<「ぐるるきゅー」
シンジ「こんな時間なのに、台所から聞こえてはいけない音が聞こえる…」
キュゥべえ「毎度おなじみの、あの妖怪だね…」
ペンペン「クァッ(何か食わさないと帰らないぜ、あいつ…」
ルリ「朝ですよ。起きて下さい」
アスカs「「勘弁してよ〜ルリちゃん…」」
マリ「昨日は放置だったのになんで土曜日に起こすにゃ…」
ルリ「休みだからこそ生活習慣をきちんとしないと」
レイ「ルリは性格が悪いのよ…」
ハルヒ「これって昨日寝坊で学校をサボった罰でもあるわよね」
ラピス「プラグギャルはホントにグータラ揃いね」
キョウコ「ちょっと目に余るわね」
リツコ「ちょっとどころじゃないと思いますが」
ユリカ「キョウコさんとリツコさんについてお邪魔してますよお〜」
ルリ「ど、どうも…」
翠星石「メゾンに行ってくるですぅ」
ラピス「待って、私も行くわ」
ルリ「ラピス、抜け駆けはさせないわ。私もアキトさんの所に行ってきますね」
レイ「行くのはいいけど、私たちのお昼ご飯は?」
ルリ「キッチンに煮干しがあるから、それでもかじってて下さい」スタスタ
レイ・有希「「……」」
アキト「今日の昼メシは冷やし中華にするか」
ルリ「それでは私は卵焼きを作りますね」
ラピス「私は野菜を刻むわ」
翠星石「食後のデザートにスコーンを用意してあるですよ」
レイ「煮干し美味しいわね…」ポリポリ
有希「美味」ポリポリ
レイ「…」ポリポリ
有希「…」ポリポリ
レイ「…」シクシク ポリポリ
有希「…」シクシク ポリポリ
マリ「うまうまうま」カリカリ
マリ「もっとくれにゃー」カリカリカリ
レイ「おいしそうね」
有希「猫に煮干し」
マナ「おはよう!」
マユミ「おはようございます」
ルリ「お二人は休日でも早起きですね」
マナ「休日は休日で碇家のお手伝いがあるからね」
マユミ「そのおかげもあって規則正しい生活を送ることができるんです」
ハルヒ「アスカたちも見習って欲しいわ」
翠星石「アス姉ズや無口人間や猫又には無理ですぅ」
ラピス「酷い時には昼前まで寝てるからね、あの四人は」
シンジ「押入れから懐かしい物が出てきたよ」
ペンペン「クェッ(セガサターンか、本当に懐かしいな)」
キュゥべえ「しかも灰色だね……おや、中にディスクが入ったままになってるよ?」
シンジ「え? どれどれ…」
『新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression』
シンジ「うわ、これまた懐かしい」
ペンペン「クァッ(マユミ嬢ちゃんの唯一の出演作品だな)」
キュゥべえ「さらに言うと、当時では数少ない、まともに遊べるエヴァゲーだね」
シンジ「そうだね、あの頃のエヴァゲーは出来がアレな物ばかりだったからねぇ…」
シンジ「せっかくだからプレイしてみよう」
〜プレイ中〜
シンジ「地球防衛バンド、そんなのもあったなぁ…」シミジミ
キュゥべえ「青葉シゲルが生き生きとしてるね、珍しい光景だ」
シンジ「そうだねぇ」シミジミ
ペンペン「クァッ(トウジの坊主もノリノリだな)」
シンジ「そうだねぇ」シミジミ
ペンペン「クェッ(マユミ嬢ちゃん、歌うまいな)」
シンジ「そうだねぇ」シミジミ
キュゥべえ「あの使徒は薔薇の魔女の親戚かい?」
シンジ「そうだね……いや、違うって…」
マナ「……」
マユミ「どうしました?」
マナ「急に『鋼鉄のガールフレンド』がやりたくなった」
マリ「おはようにゃ…」
ルリ「もうすぐ夕飯の時間なんですけど…」
レイ「…zzz」
レイ「朝ご飯はまだ?ルリ」
ルリ「夕ご飯です」
レイ「夏休みまで一ヶ月足らず」
ルリ「夏休みはどうせ寝てばかりでしょう」
レイ「失礼ね。夏休みに碇君とどこにお出かけするかとかもう考えてるわ」
有希「まだ早すぎるのでは」
レイ「悠長ね有希」
マリ「あたしだって夏休みの計画を立ててるにゃ」
ルリ「どうせろくでもない計画なのはわかりきってますけど」
翠星石「ミエミエですぅ」
キュゥべえ「シンジ朝だよ、早く起きなきゃ」ペロペロ
シンジ「ん…おはよう、キュゥべえ…」
シンジ「と、いつもキュゥべえに顔を舐められて起きるんだ」
レイ「なんて羨ましいポジション…。インキュベーター、すぐに私と代わりなさい」ワナワナ
キュゥべえ「やだよ」キッパリ
マリ「あたしなら毎朝おち〇ち〇をペロペロして起こしてあげ…」
ルリ「どりゃあああああああああああ」
マリ「うぎゃあああああああああああ」
有希「あれは『飯綱落とし』…いつの間にあんな技を」
レイ「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
ハルヒ「どうせシンジ君より早くなんて起きれ無いんだからほっといても大丈夫よ」
ルリ「それはそうですけど」
レイ「なんたる屈辱」
マリ「明日は頑張るにゃ」
アスカs「あたしらはメンドイからパス」
レイ「わたしたちならやれるわ」
マリ「やってやるにゃ」
ルリ「…と言うことが昨日あったんですけど」
レイ「zzz…」
マリ「zzzにゃ…」
アスカs「zzz…」
ルリ「もう夕方ですけどやっぱり起きませんでしたね」
レイ「碇君の弁当が無かったら学校に行く意義がないわ」
惣アス「シンジの弁当が無かったら昼休みの楽しみがないものね」
式アス「やっぱりシンジの弁当があたしたちには必要なのよ」
マユミ「この人たちは…」
マリ「あたしはどっちでもいいにゃ」
マナ「マリっぺはキャットフードがあれば十分だもんね」
ルリ「学校って何をするところ何でしょう?」
ハルヒ「SOS団の活動をするところよ」
ルリ「学校って(ry」
有希「あの人に会うところ」
ルリ「だからいっつも部室にいるんですね」
有希「……」
みくる「あの〜学校って勉強するところなんですけどぉ…」
ラピス「当たり前のことじゃない」
翠星石「翠星石には関係ねえですぅ」
ペンペン「クアッ(確かに俺たちには関係ねえ)」
キョン妹「お人形さんだー!」
翠星石「はうう、何しやがるですぅ」
ノゾミ「わーペンギンだよー」
ペンペン「クワッ(ダッコするなー)」
サクラ「なんやこいつ、犬?」
キュゥべえ「誰が犬なんだい」
ルリ「みんなと仲良くなれてよかったです」
翠星石「仲良くねーですぅ」
キュゥべえ「シンジ、朝だよ」ペロペロ
ペンペン「クェッ(早く起きな)」ツンツン
シンジ「ん…二人ともおはよう…」
ルリ「早く起きて下さい」ガッ
ラピス「朝食を作ったから、さっさと食べて」ボコッ
レイ「痛いわ、もっとやさしく起こして…」シクシク
有希「…」ぐるるきゅー
アスカ「有希さん、お腹の音で起こすのはやめて…」
有希「今の私は目覚ましゆきりん」
アスカ「ああもう…」ゲンナリ
キュゥべえ「君達には才能がある。僕と契約して魔法少女になってよ」
キョン妹「まほーしょーじょ?」
ノゾミ「それって、月に代わってお仕置きよ!とか?」
サクラ「ちゃうがな、ピピルマピピルマプリリンパやがな」
ルリ「せりゃ」ガッ
キュゥべえ「ぐはぁっ」バタッ
ルリ「キュゥべえは悪い奴だから、口車に乗っちゃいけません」
キュゥべえ「暁美ほむらといい、星野ルリといい、宇宙のために働いてるボクを
悪者扱いするなんて酷いね」
シンジ「仕方ないよ、やってることが悪徳業者みたいなんだから」
ルリ「それはそうとシンジさん、私と契約してレイ姉たちの世話係になって下さい」
シンジ「お琴割りします」
ルリ「ですよね」ガックリ
ペンペン「クワッ(坊や、俺と契約して盗んだバイクで走り出すんだ)」
シンジ「え」
ルリ「せりゃ」ガッ
ペンペン「グワッ(ぐはぁっ!)」バタッ
ルリ「中学生を不良の道に誘わないで下さい!」
キョン妹「悪いオジサンだよねー」
サクラ「ちっちゃいペンギンのオッサンやね」
ルリ「キュゥべえは言うまでもないですがペンペンもあの調子では」
サクラ「流されやすい碇さんが変な道に進まへんとも限らへんし」
キョン妹「流されやすさならキョン君といい勝負かなあ」
ノゾミ「それならばレイさんたちの世話係になってもらうのがまだシンジさんのためにも一番というのが」
ルリ「私たちの意見なんですが」
シンジ「…(ルリちゃんたち何を企んでるんだろう)」
〜ネルフ〜
冬月「碇、その手紙は」
G「ルリルリからだ」
冬月「お前あてとは珍しいこともあるものだ」
G「シンジをレイたちの世話係にしてほしいと要望してきている」
冬月「それはまた…で碇、お前はどうするつもりなんだ」
G「私には特に異存はない」
冬月「あとはユイ君次第ってわけだな」
G「…ああ」
ハルヒ「シンジ君、あたしと契約してアスカ達の飼育係になってよ」
シンジ「断固お琴割りします!」
シンジ「ルリちゃんのみならずハルヒさんまでも…皆で外堀を埋めにかかってるな」ブツブツ
〜ヒルズ・庭〜
ペンペン「クエッ(坊やはこうぼやいてたぜ)」
バッファローマン「メェー(ご主人様が原因だなんて意外だな)」
轟天号「メェ〜(加えて団長も絡んでるとなるとちと厄介ね)」
冬月「どうだペンペン、たまには飲まんか?」
ペンペン「クワッ(冬月のおやっさんと飲むのも久々だな)」
レイ「ペンペンて何者なの?」
有希「謎の鳥類」
ルリ「おじいちゃん…」
アキト「今日の昼メシはテンカワ特製ハンバーガーだ」
翠星石「翠星石の紅茶とスコーンもあるですよ」
ペンペン「クェッ(いや、紅茶よりもビールをry)」
翠星石「翠ちゃんパーンチッ!」バキッ
ペンペン「クェェッ!(グハァッ!)」バタン
翠星石「昼間からビールなんか飲むなです、この不良中年鳥類」
ペンペン「…」チーン
キュゥべえ「このチーズバーガー、美味いね」モグモグ
アキト「そうか、自信作なんだ」モグモグ
ペンペン「クァ…(お前ら少しは俺の心配をしろよ…)」
・ペンペン(不良中年)
・キュゥべえ(悪徳業者)
・翠星石(暴力人形)
ラピス「あとは…」
・ホシノルリ(暴力小学生)
・綾波レイ(エロ中学生)
・長門有希(暴食高校生)
ルリ「何を書いてるんですか」ゴゴゴゴゴ
シンジ「まいったな、このままじゃ綾波たちの飼育係を押しつけられそうだ」
キュゥべえ「いっそ引き受けたらどうだい?」
シンジ「う〜ん…」
???「その必要はないわ」
シンジ「だ、誰?」
ほむら「久しぶりね、碇君。それに……インキュベーター」
シンジ「ほむほむ!」
キュゥべえ「暁美ほむら、どうしてキミがここに?」
ほむら「碇君が彼女たちの飼育係になるのを阻止するためよ」
キュゥべえ「どうしてキミがそんなことを?」
ほむら「碇君がそんな役目を引き受けたら、プライベートな時間が減って
あなたの監視がし辛くなるでしょ。私たちにとって、それは都合が悪いのよ」
キュゥべえ「監視って…相変わらずヒドイ言われ様だね」
シンジ「でも一理あるかも…綾波たちの飼育係なんてやったら
一日がそれだけで終わってしまいそうだし…」
ほむら「これ以上不幸な少女を増やさないためにも、あなたの協力が必要なの
わかってくれるかしら碇君?」
シンジ「うんわかったよ、ほむほむ! 飼育係はやらないよ!
キュゥべえの監視もまかせて! 魔法少女のスカウトなんてさせないから!」
ほむら「ありがとう、碇君」
シンジ「でもどうして僕が飼育係をやらされそうなのを知ってるの?」
ほむら「どうしてって…昨夜、掲示板に
『助けて! 綾波やアスカたちの飼育係をやらされそうなの!』て
スレが立ってたからよ」
シンジ「あ〜…」
ほむら「あんなスレ立てるのは、あなたしか考えられないでしょう」
キュゥべえ「シンジ、スレ立てるの好きだね…」
ほむら「それじゃ私は帰るわ。また会いましょう」
シンジ「うん、また会おうね」
ほむら「インキュベーター、くれぐれもスカウトは控えることね…」
キュゥべえ「わかったから銃口を向けながら喋るのはやめてくれないかな…」
ほむら「それじゃ」スタスタ
ハルヒ「シンジ君がアスカたちの飼育係を断るのは」
ルリ「キュゥべえのことがあるからだと思います」
ハルヒ「裏を返せばキュゥべえをどうにかすれば」
ルリ「シンジさんも引き受けるかもしれませんね」
ラピス「単に厄介者たちをシンジに押し付けたがってるだけじゃない」
翠星石「ルリルリもハル姉も考えが甘いですぅ」
マナ「でもシンジがまたヒルズに住むのなら私は歓迎するどね」
マユミ「そうです」
みくる「ユイさんが許可しますかねえ…」
有希「朝比奈みくるが言うように碇ユイの壁は厚い」
ペンペン「クワッ(坊や、俺と契約しないか?)」
シンジ「盗んだバイクで走る気などさらさら無いよ」
ペンペン「クエッ(ククク…甘いッ)」
シンジ「いきなりリツコさんじゃない赤木または青葉さんじゃないシゲルなキャラになってどうしたんだよ」
ペンペン「クワッ(坊やよ、俺と一緒にキャバクラに行こうと言っているッ!)」
シンジ「中学生が行けるわけ無いだろ、常識的に考えて…」
ルリ「ペンペンって何でこんなに不良中年な鳥類なんでしょうか?」
有希「おそらく悪友の加持リョウジの影響もあると思われる」
惣アス「言っとくけど加持さんはシンジにそんな遊びを教えないわよ」
加持「ああ、昔はペンペンとつるんでよく悪さしたもんさ」
惣アス「なんでペンギンとなのよ!?」
冬月「思えば若い時は散々悪さをしたものだ」
フクベ「ワシもそうでしたぞ」
キール「遠い昔の日々を思い出すのう」
G(考えてみたら俺もそんな歳になってきたか…)
マナ「日本負けた…」ガッカリ
マリ「イングランドも負けたにゃ…」ガックシ
アスカs「「ドイツは勝つわよ!」」
翠星石「サッカーとか、どうでもいいですぅ」
翠星石「うう、暑いのですぅ…」
アキト「なにか冷たい飲み物がほしいな」
ペンペン「クェッ(そう言うと思って、キンキンに冷えたビールを用意してきたぜ!♪)」
翠星石「翠ちゃんパーンチッ!」バキッ
ペンペン「クェェッ!(グハァッ!)」バタン
翠星石「おめえはいい加減にしやがれですぅ(怒」
アキト「確か冷蔵庫にコーラとポカリがあったな」
キュゥべえ「ボクはコーラがいいな」
ペンペン「クァ…(だから俺の心配をしろよ…)」 ガクッ
有希「はい」
翠星石「なんでやがりますかこれは」
有希「スープカレー」
翠星石「暑いのに、こんなのいらねーですぅ」
有希「カレーは飲み物」グビグビ
ルリ「おはようございます」ゴクゴク
マナ「おはよう!」グビグビ
ラピス「おはよう」ゴクゴク
翠星石「ルリルリたちは何を飲んでるですか?」
ルリ「轟天号の羊乳です」
マナ「毎朝飲んでるんだよ」
マリ「でも胸はちっとも大きくなってないにゃw無駄な努力にゃww」ケラケラ
ルリ「旋風脚!」
ラピス「左ストレート!」
マナ「久々のモンゴリアンチョーップ!」
マリ「朝からグハァッ!」バタン
アスカs「やったわ!ドイツ予選突破よ!」
マナ「うぐぐ」
マリ「うぐぐ」
アスカs「zzz…」
マリ「寝ちゃったにゃ」
マナ「明け方の試合だもん」
アキト「今日の昼メシはラーメンだ」
翠星石「さすが本職、美味しいですぅ」ズルズル
キュゥべえ「麺もスープも絶品だね」ズルズル
ペンペン「クェッ(これでビールがあれば…おい人形、昇龍拳の構えはよせ!)」ズルズル
惣アス「アキトさん、お代り!」
式アス「あたしも!」
翠星石「おめえら、結局寝坊して学校さぼりやがったですか…」
ハルヒ「あんたらは夕飯抜きよ!」
アスカs「「エエエエエエ」」
ハルヒ「学校サボったそうじゃない!」
アスカs「「(´・ω・`)ショボーン」」
ペンペン「クワッ(嬢ちゃん達、俺と夜の校舎
窓ガラス壊して回りに行かないか?)」
ルリ「せりゃ」ガッ
ペンペン「グワッ」バッタリ
惣アス「お腹空いたー!」ぐるるきゅー
式アス「あたしもー!」ぐるるきゅー
キョウコ「アスカちゃ〜ん、式ちゃ〜ん、ドイツ予選突破の記念パーティーをやるわよ〜♪」
惣アス「パーティー!? ごちそうにありつけるわ!」
式アス「飢え死にしなくてすむわね!」
キョウコ「特別にあなた達用の料理は、ミサトちゃんとユリカちゃんが作ってくれたのよ☆」
惣・式「「え゛っ!?」」
ミサト「二人とも遠慮なく食べてねん♪」
ユリカ「ユリカもがんばって料理しちゃいました!」
惣・式「「げえええぇぇっ!!!」」
キョウコ「今夜のパーティーは学校をさぼった罰も兼ねてるのよ★」
〜碇家〜
ゲンドウ「今頃メゾンではドイツ予選突破記念パーティーをしているのだろう」
ユイ「ドイツが予選を突破したものだからキョウコさんはすこぶるご機嫌だったものね」
<「「グハァッ!」」
プロス「メゾンから断末魔の叫びが」
ゴート「惣流と式波だな」
ユイ「学校をサボった罰としてミサトちゃんやユリカちゃんの料理を食べさせられたのかもね」
ペンペン「クワッ(ご愁傷様だな)」
<「「グハァッ」」
キュゥべえ「今度はヒルズからだね」
ゴート「どうやら綾波と真希波だな」
ユイ「きっとまたエロいことをやらかしてルリちゃんに制裁されたのね」
ゲンドウ「ああ」
シンジ「みんな何やってんだよ…」
翠星石「やいおめえら、さっさと起きやがれですぅ」
惣アス「なによ翠、こんな朝早くから…」
式アス「土曜なんだからもっと寝させてよ…て、ここどこよ?」
惣アス「ヒルズじゃないわよね…?」
翠星石「ここはネルフの医務室ですぅ。昨夜、牛人間たちが作った料理を食べて
二人ともここへ運ばれたですぅ」
式アス「うげ、嫌なこと思い出したわ…」
翠星石「二人とも胃の中でバイオハザードを起こしてたですよ」
惣アス「よく生きてたわね、あたしたち…」
ルリ「おはようございます。朝ですよ」
レイ「zzz…」
マリ「うにゃにゃ…zzz」
マナ「アスカっちはどうしたの?」
ルリ「入院だそうです」
マユミ「やっぱり…」
ルリ「翠ちゃん、アスカさん達の様子はどうでしたか」
翠星石「二人とも元気だったですぅ」
ルリ「そうですか、よかったです」
レイ「そう、生き延びたの……チッ」
ルリ「レイ姉…」
レイ「どうせ赤ザルだもの、対使徒殲滅用生物兵器ごときでどうにかなるとは思ってなかったわ」
ルリ「対使徒殲滅用生物兵器って…、ひょっとして殲滅されたことあるんですか?」
レイ「知らない、わたしは多分…」
ルリ「…どうしましたか?」
レイ「わたし、何人目だったかしら?」
ルリ「知りません。恐いこと言わないで下さい」
レイ「ああっ、思い出せない」
有希「姉さんはオリジナルのリリス」
レイ「そうだったわ。じゃあちょっと巨大化してみるわね」
ルリ「や め て 下 さ い」
アキト「翠ちゃん、アスカちゃん達が入院したそうだが大丈夫か?」
翠星石「大丈夫ですよ、二人ともピンピンしてたですぅ。明日には退院ですよ」
アキト「そうか、それは良かったな」
翠星石「さっきも元気にバナナ食ったり、木登りしたり
ウキーウキーと叫びながら積み木で遊んでやがったですぅ」
アキト「待て待て待て! 本当に大丈夫なのかそれ!?」
マリ「あ゛あ゛あ゛あ゛〜おっ!」
シンジ「なんだよこんな時間にうるさいな…」
キュゥべえ「外で万年発情期の猫又が鳴いてるようだね」
シンジ「うるさくて寝られないよ。キュゥべえ、あれを」
キュゥべえ「うん、わかったよ」ゴソゴソ
ペンペン「クェッ(何だそりゃ……て、手榴弾!?)」
シンジ「先日、ほむほむに貰ったんだ」
キュゥべえ「ピンを抜いて……ほいっ」ポイ
ドォォォン!!
マリ「ぎゃああぁぁっ!」
シンジ「…うん、静かになったな」
キュゥべえ「これで寝られるね」
ペンペン「クァッ(お前ら…)」
ハルヒ「起きなさいよ!いつまで寝てるの!」
レイ「なぜハルヒさん?…zzz…ルリは?」
ハルヒ「ルリちゃんとラピスちゃんはアキトさんちに行ったわ」
レイ「そう……朝からお盛んね…zzz」
540 :
名無しさん@お腹いっぱい:2014/06/29(日) 20:19:19.61 ID:bs2bYGLn0
〜今朝の碇家〜
マユミ「アスカさんと式波さんが現在入院中なんですが」
マナ「今度はマリっぺが入院したんだよ」
シンジ「そりゃ大変だね」
ユイ「あらあら」
プロス「どうなされたのでしょうかな」
マナ「真夜中に鳴いてたらいきなり手榴弾喰らったらしいですよ」
ゴート「石どころか手榴弾とはな、でも真希波なら何事もなかったように帰ってくるだろうな」
ゲンドウ「彼女はタフだし大丈夫だろう」
シンジ(あれはやっぱりマリさんだったのか…)
キュゥべえ(これに懲りて夜中ぐらい大人しくしてくれたらいいけどね)
ペンペン(あいつならN2爆雷喰らっても平気だろ)
ルリ「もうすぐ七夕ですね」
レイ「そうね」
ルリ「先に言っておきますが、エロいことを短冊に書いてはダメですよ」
レイ「だそうよ、有希わかったわね」
有希「………ぇ?」
レイ「有希ったらまだ四歳児のくせに色気づいて」
ルリ「さすが推定数十億歳の人は自分を棚に上げるのがお得意ですね」
有希「……(突っ込むのもめんどい)」
レイ「『わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です』」
ルリ「宮沢賢治ですね」
有希「宮沢賢治の詩集『春と修羅』序文」
レイ「宮沢賢治はとても素敵ね」
ルリ「宮沢賢治の好きな人が、どうしてエロ路線なんですか」
レイ「賢治を読んで悟ったの。心のままに生きるべきだって」
ルリ「詭弁です」
マリ「『山のあなたの空遠く
さいはひ住むと人のいふ…』」
有希「カール・ブッセの詩」
ルリ「詩が好きなのに、どうして心が汚れてるんですか」
マリ「子猫ちゃんひでぇぇぇぇぇ」
キュゥべえ「今日の昼食はどうするんだい?」
アキト「最近駅前に開店したラーメン屋に行こうと思うんだが」
ペンペン「クェッ(なるほど、ライバルの偵察ってワケだな)」
翠星石「そうと決まれば出発ですぅ」
〜ラーメン屋〜
レイ「まずまずの味ね」ズルズル
アスカ「アキトさんのラーメンも美味しいけど、ここもなかなかね」ズルズル
有希「〜♪」ズルズル
マリ「うまいにゃ〜、もう一杯いけるにゃ〜」ズルズル
アキト・キュゥべえ・ペンペン「「「……」」」
翠星石「おめえら、学校はどうしやがったですか…」
人形とペンギンと謎の生き物を連れてラーメン屋に行くアキトさん
キョン妹「ルーリちゃーん」
ノゾミ「おはようございまーす」
サクラ「学校行くで!」
ルリ「おはようございます。ちょっと待って下さい」
サクラ「どないしたん?」
ルリ「レイ姉まだ寝てるんですか!有希姉いつまで
食べてるんですか!もう出かけますよ!」
キョン妹「朝から大変だねー」
ノゾミ「ルリちゃんお母さんみたい…」
翠星石「昨日のラーメン屋はなかなか美味しかったですぅ。
屋台人間もうかうかしていられねえですよ」
アキト「ううむ、そうだな」
キュゥべえ「でもあの店の店員、ボクたちを見て困ってたね」
ペンペン「クェッ(そりゃそうだろ、ペンギンに謎の宇宙生物に
動く呪いの人形が来たら誰だってry」
翠星石「翠ちゃんパーンチッ!」バキッ
ペンペン「クェェッ!(グハァッ!)」バタン
翠星石「誰が呪いの人形ですか(怒」
アキト「さて、今日の昼メシは何にすっかな」
キュゥべえ「暑いから素麺がいいな」
ペンペン「クァ…(俺の心配をry)」 ガクッ
G「シンジの様子はどうだ」
ペンペン「クワッ(相変わらずさ。まだまだお子ちゃまだな)」
G「そうか。シンジのことはよろしく頼む」
ペンペン「クワッ(責任重大だな)」
翠星石「息子を鳥類に任せるってどんな親でやがるですか」
冬月「まあ碇も忙しいからな」
キール「それより紅茶をもう一杯頼むよ翠ちゃん」
サクラ「朝やで、起きやーっ!」
トウジ「もうちょい寝かせてくれや…zzz」
おとん「せや、あと5分…zzz」
サクラ「はよ起きんと朝飯に納豆出すで!」
トウジ・おとん「「すぐ起きるからそれだけは勘弁してくれー!」」ガバッ
レイ「朝ご飯は納豆に限るわね」
有希「納豆は至高。納豆は究極」モムモム
ハルヒ「……」
ルリ「どうしたんですかハルヒさん、食べないんですか?」
ハルヒ「ちょ、ちょっとね。アハハ」
有希「大好評、長門有希の名作映画上映会」
シンジ「わー嬉しいなー(棒」
キュゥべえ「今日はどんな映画なのか楽しみだなー(棒」
ペンペン「クェッ(やれやれ、勘弁してくれ…)」
有希「本日のラインナップは『市民ケーン』『チャップリンのキッド』『カサブランカ』」
一同「「「えええぇぇぇぇぇぇっ!!??」」」
有希「?」
ペンペン「クァーッ!(おいおい、どうしちまったんだよ嬢ちゃん!)」
キュゥべえ「キミがそんなマトモな映画を持ってくるなんて…」
シンジ「有希さん、どこかで頭をぶつけたの!?」
有希「失敬な」
レイ「有希ったら碇家の嫁であり姉の私を差し置いて今日も碇君の部屋に…」ワナワナ
惣アス「あんたなんかどうでもいいけどあそこに元同居人のあたしが入れないのは間違ってるわ」
式アス「それを言うならあたしこそ入れる権利はあって当然だっちゅーの」
マナ「私たちは土休日には碇家に入れるから」
マユミ「下手にやらかさなければいいんです」
マリ「うう…不公平だにゃ」
>>549 キョン妹「ルリちゃんもサクラちゃんも、お母さんみたいだね」
サクラ「なな、何言うとんの!?」
ルリ「違います!私たちはあくまで妹です!」
ノゾミ「ルリちゃんが動揺してるよ。珍しいねー」
ルリ「orz」
ユリカ「アキトが風邪引いちゃったから、お昼ご飯はあたしが作るね!」
翠星石「やめやがるですぅ!」
キュゥべえ「冗談だろう?冗談だと言ってくれよ」
ペンペン「クワワッ(このペンギン殺し!)」
ユリカ「じゃじゃーん! ユリカ特製ラーメンの出来上がりー!」
ゴボゴボゴボ シュワァァァ ウネウネウネ
翠星石「ひぃぃ、どんぶりの中でバイオハザードが発生してるですぅ!」
ペンペン「クァーッ!(麺が触手みたいに蠢いてるぞ!)」
キュゥべえ「…これはスープかい? それともヘドロ?」
ユリカ「遠慮せずにどんどん食べちゃってくださいね〜♪」
翠星石「こんなもん食ったら死ぬか、未知の生物に変異するかのどちらかですぅ!」
翠星石「死ぬかと思ったですぅ」
ペンペン「クワッ(俺の元飼い主といい勝負だぜ)」
シンジ「そうだね…」
ルリ「とりあえず養生を」
キュゥべえ「僕の心配は誰もしないのかい」
レイ「あなたは死んでも代わりがいるもの」
マリ「それに君のような悪徳業者は居なくても誰も心配しないにゃ」
マユミ「酷い言われ様ですね。まあ、事実ですが」
シンジ「このスレでもキュゥべえは嫌われてるね」
ルリ「安定のキュゥべえですね」
キュゥべえ「やれやれ、みんなヒドイな」
<「グハァッ!」
ルリ「あれ? 珍しくメゾンから断末魔が」
シンジ「ユリカさんだね」
ルリ「多分イネスさんとエリナさんにお仕置きされたんでしょうね」
レイ「これも使えるかもしれない」
ルリ「何にですか?」
レイ「対使徒殲滅用生物兵器其の弐」
ユリカ「レイちゃん酷いよ〜」
レイ「だったら人間の食べ物を作れるようになるべき」
ユリカ「そんなに変かな〜、えいっ♥」
レイ「むぐっ…、ぐはっ」
有希「南無…」
ユリカ「あ、有希ちゃん、いいところに」
有希「通りがかっただけから」
ユリカ「あ、いっちゃった〜」
ルリ「レイねえ、大丈夫ですか?」棒でツンツン
レイ「……」(白目)
ミサト「このラーメンに、あたし特製のカレーをドブァーと」
ユリカ「カレーラーメンですね!」
翠星石「ひぃぃぃぃぃ」
ペンペン「クワッ(やめろぉぉぉぉ)」
キュゥべえ「謎の生命体が発生する恐れがあるね」
巨乳バイオハザード姉妹
長女:葛城ミサト
次女:ミスマル・ユリカ
ミサト「巨乳はともかく、バイオハザードってなによ!?」
ユリカ「ひっどーい! ユリカぷんぷんです!」
翠星石「おめえらにはお似合いなのですぅ!(怒」
マナ「三人で料理の勉強しよ!」
ルリ「突然ですね」
ラピス「せめて料理の腕前だけは勝とうと…」
キュゥべえ「やれやれ、今日も昼食で命を落としそうになったよ」
シンジ「災難だったね」
レイ「いい気味」クスクス
ラピス「シンジとキュゥべえって仲良いのね」
シンジ「まぁ、そうかな?」
キュゥべえ「そうさ、ボクたちは仲良しだよ。お風呂も寝るのも一緒だしね」
レイ「!!!」
ラピス「へ〜そうなんだ……て、レイどうしたの震えてるわよ?」
レイ「…」ワナワナワナワナ
キュゥべえ「そろそろ帰ろうよ、シンジの作った夕飯を早く食べたいな」
シンジ「そうだね、帰ろうか。それじゃみんなまたね」スタスタ
レイ「…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ラピス「レイ、嫉妬の炎を消して。部屋が灼熱地獄だわ…」
翠星石「あわわ、室温が45度ですぅ!」
マナ「さあ今朝はパンケーキにサラダにベーコンエッグよ!」
ルリ「フライパン予熱完了です!」
ラピス「野菜刻み始めます!」
ハルヒ「何あれ?」
マユミ「健康三姉妹の朝練だそうです…」
料理対決
巨乳バイオハザード姉妹VSプラグギャル
ミサト「さすがにアスカたちには負けない自信があるわ」
惣アス「そのセリフ、そっくりそのまま返してやるわ」
ユリカ「ユリカも頑張っちゃいます〜」
レイ「対使徒殲滅用生物兵器の作成にでしょ」
式アス「あんたもうまいこと言うわねエコヒイキ」
マリ「あたしも料理は上手くないけど葛城三佐や艦長を見てると何だか自信が湧いてくるにゃ」
キュゥべえ「何その最終決戦」
翠星石「うぅ、ハルマゲドンですぅ」
ペンペン「クワッ(もしかして、これがサードインパクト…)」
〜メゾン〜
アキト「さあ今日の昼メシはサンドイッチだ。サラダ、カツ、ツナ、卵とあるぜ」
翠星石「うう、やっぱりお昼はこうでなくてはダメですぅ…」ウルウル パクパク
ペンペン「クェッ(ああ、まともな昼メシだ…)」ウルウル ムシャムシャ
キュゥべえ「ここへ疎開してきて正解だったね」パクパク
リツコ「あの子たちどうしたの? 泣きながらサンドイッチ食べてるわよ」
イネス「相当、悲惨な目にあってたみたいよ」
リツコ「ところでキョウコさんがいないわね」
イネス「JUM君と真紅ちゃんを連れて、高級レストランへ行ったわ。
ドイツのフランス戦勝利のお祝いですって」
リツコ「あら、アスカたちを置いて?」
イネス「あの二人を連れてくと予算オーバーになるそうよ」
リツコ「大食いだものね、あの二人…」
マナ「夕飯はシーフードスパゲティよ!」
ルリ「魚介類整いました!」
ラピス「茹で加減はアルデンテ!」
ハルヒ「何あれ」
マユミ「居残り練習だそうです…」
おとん「サクラはいつも家事してくれて偉いなぁ〜。
たまにはデズニーランドでも連れてったろか」
サクラ「あかん!デズニーはあかん!大阪人ならUSJや!」
トウジ「あとは海遊館やな!」
おとん「そやかて、ここは第三新東京やで。
ならジブリの森でも行こか?」
トウジ「あとは葛西臨海公園やな」
サクラ「あかーん!東京めー、ウチを誘惑しても負けへんでー!」
おとん「なんやら必死やなサクラ」
トウジ「ホンマは行きとーてしゃーないんやろ」
サクラ「原宿とか渋谷とか、行きたい訳あらへん…ホンマやで…」
〜メゾン〜
ミサト「今日はあたしとユリカさんで料理の研究に励むわ」
リツコ「正気?」
ミサト「本気よ!」
ユリカ「ユリカも頑張ります〜」
アキト「いや、お前は頑張らなくてもいいから」
ミサト「どうせならプラグギャルの四人も加えて共同研究するわよ」
ユリカ「オッケーですよお」
リツコ・イネス・エリナ・アキト「「「「……」」」」
〜ヒルズ〜
ハルヒ「あんたたちミサトさんやユリカさんと料理研究をするの?」
惣アス「そうよ」
ルリ「大丈夫ですか…」
レイ「葛城三佐やユリカさんよりはマシだと思うの」
ラピス「比較対象に問題ありすぎじゃない」
マリ「細かいことはどうでもいいにゃ」
式アス「あたしでもやろうと思えばできるってところを見せてやるわ」
みくる「大丈夫でしょうかあ…」
有希「大丈夫、ヒルズもメゾンも碇家も吹き飛ぶ心配はない」
翠星石「別の意味で大丈夫なわけねえですぅ」
ハルヒ「あれ、翠は?」
マナ「碇家から戻るときに轟天号に乗ってる翠ちゃんを見たよ」
マユミ「行き先は桜田君のところじゃないでしょうか」
バッファローマン「メェー(ご名答)」
翠星石「何だか悪い予感がするので昼間はチビ人間のところに疎開するですぅ」
轟天号「メェ〜(大変ね)」
〜シンジの部屋〜
トウジ「今年の盆休みはデズニーランドに行くことになったんや」
シンジ「そうなんだ、サクラちゃん喜んだんじゃない?」
トウジ「『あんなとこ大阪人が行くとこやない!』て言うとったけど、本心は逆やで。
顔がニヤけとったからな。バレバレやっちゅうねん」
カヲル「可愛いね彼女も。シンジ君は何か予定はあるのかい?」
シンジ「キュゥべえとペンペンを連れて見滝原に行くよ」
トウジ「センセはほんま、見滝原が好きやな」
キュゥべえ「いい街だよ、キミたちも一度行ってみるといい」
カヲル「僕は議長のお供で温泉巡りさ」
ペンペン「クェッ(おお良いな、羨ましいぜ)」
ペンペン「クワックワッ(ところで坊や、正月の時みたいに嬢ちゃんたちが付いてきたらどうする?)」
シンジ「あの時と違って綾波たちは見滝原の場所を知らないから大丈夫だよ、たぶん」
カヲル「シンジ君、彼女たちには場所は教えないほうがいい」
トウジ「せや。あいつら揃いも揃って歩く爆弾みたいなもんやしかなわんで」
キュゥべえ「そうだね」
サクラ「みんなも一緒にデズニー行こや!」
ルリ「ディズニーですか?」
キョン妹「行きたい行きたい!」
ノゾミ「でも、いいの?」
サクラ「うちのおとんが、友達も連れてってええって!」
キョン妹「やったー!」
ルリ「まあ、みんなが行くなら私は構いませんけど」
サクラ「あとなノゾミちゃん、ヒカリ義姉さんも連れて来てな」
ノゾミ「え、いいの?」
サクラ「おとんがな『トウジの嫁はんも連れてこや』て」
ノゾミ「トウジお兄ちゃんも知ってるの?」
サクラ「お兄が知ったら顔真っ赤にして逃げるやん。そやから内緒」
ノゾミ「面白そうだね!」
サクラ「そやからヒカリ義姉さんにもうまいこと言うて、
『サクラちゃん達とデズニー行くからついて来て!』
とか言うて連れて来てな」
ノゾミ「任せて!」
キョン妹「デート観察も面白そう…」ワクワク
ルリ「興味深いですね」ワクワク
トウジ「デズニーランドに原宿、銀座も行くんや。楽しみやのう」
シンジ「僕もマミさん達に会うのが楽しみだよ」
キュゥべえ「ボクと契約して魔法少女になれば、彼女たちと一緒に戦えるよ」
シンジ「うりゃ」ガッ
キュゥべえ「グハァッ」
カヲル「僕も温泉に行くのが楽しみだよ」
ペンペン「クェッ(土産たのむぜ)」
シンジ「ところでケンスケはどうするんだろう?」
トウジ「あいつはどこぞの港や軍の基地にでも行くに決まっとる」
カヲル「と言うより、それ以外に無いだろうね」
キュゥべえ「ケンスケ? 誰だい?」
ペンペン「クェッ(坊やの友達さ。このスレでは出番が少なくて影が薄いけどな)」
レイ「夏休みは見滝原に行ってみようと思うの」
有希「藪から棒にいきなり」
ルリ「場所は知ってるんですか」
レイ「知らないわ」
ルリ「場所も知らないのに行けるわけないでしょう」
レイ「碇君が知ってるみたいだから碇君に案内してもらうの」
マリ「わんこ君の言う見滝原がどういうところかあたしも知りたいにゃ」
惣アス「たぶんアイツったら夏休み中に絶対見滝原に行くはずよ」
式アス「あたしもそう思う」
マナ「私はシンジと一緒ならどこでもいいけどね」
マユミ「楽しみです」
ルリ「朝ですよ」
レイ「夏休み…夏休みはまだなの…zzz」
有希「夏休みになれば毎朝ラジオ体操」
有希「わたしは…」
ハルヒ「SOS団は日本全国不思議な所ツアーに行くわよ」
有希「……」
ルリ「ご苦労様です」
ハルヒ「何言ってるの? あんたたちも行くのよ」
ルリ「なんで私まで…、というか『たち』ってなんですか『たち』って」
ハルヒ「ヒルズの住人はみんなSOS団メンバーなんだから当然でしょ」
レイ「冗談じゃないわ」
アスカs「反対反たーい、断固反対よっ!」
M's「わたしたちは見滝原に行くってきまってる(にゃ)んです」
ハルヒ「ん? 見滝原も日程に入ってるわよ。なんだか変な生き物がうろついてるとか
変な現象がいっぱいあったりするんですって。小中学生がある日突然行方不明になることも多いとか。
小中学生の変死事件も多いらしいわよ。ヒルズのメンバーがそんな事件に巻き込まれたら面白いじゃない。
もちろん私がぱぱっと解決するから安心しなさい。なんかみなぎってきたわ。日本全国不思議な所ツアーは
見滝原不思議な事件解決ツアーに変更しようかしら。悩むわー」
全員「だめだこいつ」
アキト「今日の昼メシは、ペンペンのリクエストでフライドチキンだ」
翠星石「共食いですぅ」
ペンペン「クェッ(鳥類ってだけで種族が違うんだから、問題ないぜ)」
アキト「まあ人間も他の哺乳類を食うしな」
キュゥべえ「ボクなんか自分の死体(?)を食べるよ」
翠星石「おえ、それは気持ち悪いですぅ…」
ペンペン「クァッ(お前さん達もアリスゲームで負かした人形を頭から食ってry)」
翠星石「翠ちゃんパーンチ!」バキィッ
ペンペン「グァッ!(グハァッ!)」
翠星石「食うわけねえですぅ! ローゼンを最初から読んでみやがれですぅ!」ワナワナ
ペンペン「クァ…(じ、冗談だ…)」バタン
〜碇家〜
シンジ「あれ、父さんとペンペンとキュゥべえは?」
ユイ「孤児院へ行ったわよ。七夕のイベントをやるんですって」
〜ヒルズ〜
ルリ「翠ちゃんと羊さんがいませんね」
ハルヒ「ゲンドウさんの依頼で孤児院へ行ったわ」
みくる「JUM君も一緒だそうですぅ」
ラピス「演劇をやるみたいよ。JUMが彦星役で、翠星石が織姫役だって」
アスカ「へ〜、翠が織姫でJUMが彦星ねぇ…」ニヤニヤ
マリ「帰ってきたら、からかってやるにゃ☆」ニヤニヤ
〜キールの屋敷〜
執事「旦那さま、カヲル様の姿が見えませんが」
キール「懲りずにふんどし姿で屋敷をうろつくので、殲滅して庭に埋めてやったわ(怒」
ルリ「今日は七夕ですから」
有希「笹飾りを飾ってみた」
ハルヒ「みんな短冊に願い事を書いてたみたいだけど」
みくる「皆さんどんなことを書いたのでしょうかあ」
ラピス「どれどれ」
『2014W杯ドイツ優勝!』
ハルヒ「これはアスカか式ちゃんね」
みくる「ドイツは今大会も強いですからねえ」
有希「これは誰かが代筆したと推察」
ラピス「確かにアスカも式波も漢字は苦手だものね」
『碇君と一つになりたい』
ハルヒ「堂々とこんなことを書くとはさすがだわ」
有希「お約束」
ルリ「……」ワナワナ
『ワンコ君とエッチしたい』
ラピス「まさに直球ど真ん中」
有希「もはや何も言うことはない」
ルリ「……」プルプル
ルリ「台風が来ますね」
有希「暴風特別警報発令」
レイ「こわいわね」
ルリ「買い出しに行ってきます」
レイ「台風は今沖縄よ。まだ早くない?」
有希「ルリはジャガ芋から作るから時間がかかる」
[台風コロッケ]
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニ名ニ}| ∧,,∧ |
{ニ ニ}|(´・ω・) (::)(::)(::)
{ニ物ニ}|(つ┌─(::)(::)(::)┐
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛| 今なら1個30円 |
""""""""""""""""""""
ルリ「今日は静かな一日でした」
有希「たまにはこんな日もある」
レイ「…zzz」
レイ「ネタ切れね」
ルリ「それはそうですけど」
有希「おいちゃん、それを言っちゃあおしめーよ(棒」
ルリ「寅さんですか」
有希「まくらー、サクラ持ってこーい(棒」
サクラ「枕ぐらい自分で持ってこんかいボケ!」
ルリ「サクラちゃん」
サクラ「ウチの名前『フーテンの寅さん』から取ったらしいで」
ルリ「ならお兄さんはどうして寅次郎じゃないんですか?」
トウジ「俺がいたんじゃお嫁にゃ行けぬ〜♪ってワシは
葛飾柴又生まれかい!帝釈天で産湯使うんかい!」
サクラ「お兄ちゃん、いい加減身を固めたら?」
トウジ「それを言っちゃあおしめーよサクラ!」
ルリ「長くなりそうですね」
有希「本場のノリツッコミ」ワクワク
アキト「今日の昼メシはコンビニ弁当だ」
キュゥべえ「…ひょっとしてネタ切れかい?」
アキト「ああ、ネタ切れだ」キッパリ
翠星石「ネタ切れなら仕方ねえですぅ」
ペンペン「クェッ(そうだな、ネタ切れなら仕方ねえな)」
アスカs「ドイツが地元ブラジルに圧勝よ!」
ルリ「おめでとうございます」
アスカs「こうなったら優勝よ!」
翠星石「しばらくうるさくなりそうですぅ」
レイ「本田ばかり叩かれてるけど、香川もイマイチだったわ…」ブツブツ
ルリ「いつまで言ってるんですか」
キョウコ「さあ祝勝会よ! 真紅ちゃんとJUM君も呼ばないと♪」
エリナ「キョウコさん、浮かれてるわね」
アキト「なにしろブラジル相手に7−1だもんな」
ユリカ「いつか火星もワールドカップに出場できるかな?」
イネス「無理ね」
エリナ「無理よ」
アキト「無理だな」
ユリカ「うぅ〜…」
火星オールスターチームVS地球オールスターチーム!
有希「審判は我々統合思念体がつとめるのでもうまんたい」
ルリ「オールスターというほど火星の人口にサッカーが浸透していますかね」
有希「そんな時は……じょうほうとうごうわざマシン〜」(あの声)
ルリ「いやな予感しかしません。却下」
>>588 リツコ「キョウコさん、アスカと式波大尉は呼ばないんですか?」
キョウコ「すっかり忘れてたわ」
リツコ「仮にも実の娘とそのそっくりさんでしょうに」
惣アス「忘れないでほしいわね」
翠星石「やい、チビ人間」
JUM「しょ、性悪人形…」
真紅「あら負け犬イングランドが何しにきたのかしら」
翠星石「うるせーですぅ」
マリ「ついでにイングランドつながりであたしもおじゃまさせてもらうにゃ」
式アス「コネメガネ、あんたってヤツは…」
翠星石「何でおめーと仲間ですぅ猫人間」
マリ「そんな事言うと球体関節ペロペロ〜」
翠星石「ひぃぃぃぃぃ」
惣アス「イングランド内紛ね」
式アス「ベッカムが代表引退してからさっぱりね」
ルリ「いよいよ台風が来ますね」
レイ「田んぼが心配だから見てくるわ」
ルリ「いつから農家になったんですか」
有希「漁船が心配だから見てくる」
ルリ「いつから漁師になったんですか」
翠星石「いちいち突っ込んでやるルリルリは優しいですぅ」
シンジ「雨と風が強くなってきたね」
ペンペン「クェッ(そうだな)」
キュゥべえ「これは間違いなく、ワルプルギスの夜が現れる前兆だね」
ペンペン「クァッ(いや、ただの台風だから)」
キュゥべえ「このままだと、この第三新東京市が危ない」
ペンペン「クェッ(おい、話聞いてんのか)」
キュゥべえ「この街を救うためだ。シンジ、すぐにボクと契約して魔法少女ry」
シンジ「さて、夕飯の準備をしよっと」スタスタ
キュゥべえ「ひどいな、最後まで言わせてよ…」
ペンペン「クァッ(お前さんもいい加減、諦めろよ…)」
真紅「決勝の相手はアルゼンチンに決まったのだわ!」
惣アス「いよいよあと一つ!」
式アス「目指すは世界一の座よ!」
キョウコ「世界一になったらヒルズ・メゾンぶち抜きで祝勝会よ!」
ルリ「ひどい風雨ですね」
レイ「この家は大丈夫かしら」
有希「綾波ヒルズは核攻撃にも耐えられる。信頼の長門建設」
ルリ「何でそこまで強度が必要なんですか」
有希「いざという時には宇宙コロニーにもなる」
ルリ「『コロニー落とし』という単語が頭をよぎりました」
レイ「ガンダムね」
JUM「もし仮にドイツが優勝したら」
シンジ「祝勝会に(強制)招待ってアスカたちが言ってるんだけど」
キュゥべえ「強引だね」
アキト「パーティ料理作らなきゃならんだろうな」
ペンペン「クワッ(頑張れよ)」
キョン「どの道俺は今回関係なさそうだな」
ハルヒ「うーんこれじゃわざとらしいし…どうしよう」
惣アス「何してるのハル姉は?」
翠星石「普通人間を誘う口実を考えてるですぅ」
式アス「大変ねツンデレって」
翠星石「おめーが言うなですぅ」
マリ「子猫ちゃん達にゃんぱすー」
キョン妹「あーマリにゃんだー」
ノゾミ「にゃんぱすーマリにゃん」
レイ「相変わらず子供には人気があるのね」
マリ「これも人徳だにゃ」
ルリ「おかしい…なぜ…」
有希「真希波マリは悪い人間ではない。ただ欲求に忠実なだけ」
ユリカ「マリにゃんおひさー!」
マリ「にゃんぱすーユリにゃん!」
ルリ「艦長まで…なぜ…」
有希「悩まないタイプ同士、気が合ったと推定」
>>597 式アス「団長命令だからって言えば済むことじゃないの?」
惣アス「こういう時のハル姉って積極性があまりないのよ」
ハルヒ「あんたらが人のこと言えるの?」ワナワナ
翠星石「まったくですぅ」
マユミ「惣流さんや式波さんそれと綾波さんが積極的じゃないほうがこっちにはありがたいですけど」
マナ「これでマユミがゲーム通りの引っ込み思案ならわたしの一人勝ちもありえるんだけどなあ」
マユミ(でも霧島さんは有利になれば自滅癖が顔を出しますからね)
シンジ「今夜は徹夜でビデオを見よう」
キュゥべえ「いいね、ボクも付き合うよ」
ペンペン「クァーッ!(よし、今夜はオールナイトだ! ビールとつまみも用意するぜぇ!)」
シンジ「ははは、ノリノリだね」
ペンペン「…グァーッグァーッ…zzz」
シンジ「…あっさり寝ちゃったよ」
キュゥべえ「やっぱり 中 年 に徹夜はキツイんだろうね」
ペンペン「クワクワッッ(ちっちゃな頃から悪ガキで〜
15で不良と呼ばれたよ〜♪)」
ルリ「ヒナの頃から悪かったんですか」
ペンペン「クワッ(ヒナって言うな!)」
リツコ「育て方を間違えたのかしら」
ミサト「環境が悪かったのかしら」
加持「どうなんだろうな」
有希「来週から夏休みが始まる」
レイ「そう…夏休みなのね」
ルリ「いよいよなんですね…」
有希「……?」
レイ「ルリにラジオ体操に引っ張りまわされる日々が…はぁ」
ルリ「gdgdな日々が40日以上も続くかと思うと…ハァ」
シンジ「睡眠もとったし、ビデオの続きを見よう」
キュゥべえ「2時間しか寝てないのに元気だね。これが若さってやつかい」
ペンペン「クェッ(俺も昔はそれくらいの活力があったんだがな…)」
キュゥべえ「それで今度は何のビデオにするんだい?」
シンジ「『魔人ハンターミツルギ』と『グリーンマン』にしようかな」
ペンペン「クァッ(またマニアックというか、アレな作品を…)」
有希「どちらも名作」
トウジ「暇やのう、何かビデオでも見よか。確かここにカヲルから借りたこち亀のビデオが…」
サクラ「アホかーいっ!」スパパパーン
トウジ「あイタ! いきなりハリセンではたくなや! なんやっちゅうねん…」
サクラ「大阪人ならこち亀やのうて、じゃりン子チエを見んかい!」
>>598 鶴屋さん「皆さんお久しぶりにょろ〜」
マリ「あ〜鶴にゃんだにゃ〜」
ユリカ「鶴屋さんおひさー」
アキト「この三人って何となく気が合いそうだろうな」
キョン「俺も同感だな」
シンジ「そうですね」
ルリ「おはようございます」
有希「おはよう」
レイ「おかしい…ルリは子供なのに、なぜ早起きなの…zzz」
ルリ「なぜと言われても」
有希「ルリは軍人。時間厳守は基本」
ルリ「もう軍人じゃありませんけどね」
レイ「ナデシコBの艦長さん…zzz」
ルリ「第弐使徒リリスさん、早く起きて下さい」
マナ「軍人は早起きが基本だよ」
マユミ「その割には真希波さんと式波さんは寝坊ですが」
惣アス「軍人と言えばミサトは何であそこまでだらしないのかしら」
ルリ「軍人は整理整頓が基本です。いざという時に、
何がどこにあるか分からないのでは戦闘になりません」
ミサト「は、はひ…」
加持「小学生に説教か。葛城にはいい薬だな」
シンジ「有希さん、今日はなんのビデオを見るんですか?」
有希「『魔法少女リリカルなのは』『魔法使いサリーちゃん』『魔法のプリンセス ミンキーモモ』」
ペンペン「クェッ(珍しいラインナップだな)」
有希「インキュベーターのリクエスト」
キュゥべえ「ボクの知らない魔法少女たちの活動が見たくてね」
シンジ「なるほど」
レイ「私も鑑賞するわ」
シンジ「あ、綾波!」
有希「碇家出入り禁止のはずの姉さんがどうして」
レイ「さあビデオを鑑賞しましょう」
シンジ「う、うん」
有希「……」
キュゥべえ「いいのかい?」
ペンペン「クワッ(仕方ねえだろ)」
鑑賞中
シンジ「鑑賞メンバーが増えたような気がするけど気のせいかな」
有希「気のせいではない」
レイ「あなたたちまでどうして…」
式アス「来ちゃ悪いの?」
惣アス「ファーストが追い出されなかったのを見て」
マリ「今日は安全日みたいだったから来たにゃ」
シンジ「やれやれ…」
ペンペン「クエ(こんな時に女主人が帰ってきたらどうするんだ)」
キュゥべえ「どうにもならないよね」
シンジ「今日の晩ごはんは、牛丼とキュウリの浅漬け、それとあさりの味噌汁だよ」
ユイ「いつも悪いわねシンジ」
ゲンドウ「休日くらいは私が料理をしてもいいのだぞ」
プロス「司令もお疲れでしょう。シンジさん、これから休日は私が台所に立ちますぞ」
ゴート「…」
キュゥべえ「ゴート・ホーリー、キミは料理をやらないのかい?」
ゴート「出来んことはないが、彼らに比べたらな…」
ペンペン「クェッ(まあ俺たちは食べる専門でいいじゃねえか)」
レイ「命拾いしたわ」
惣アス「あたしたちが出てからしばらくしてユイさんたちが帰ってきたわ」
式アス「もう少し遅れてたらと思うと」
ルリ「有希姉以外殲滅されてたでしょうね」
有希「今回は運が良かっただけのこと」
マリ「要は見つからなければいいだけにゃ」
レイ「碇くん、楽しそう…」
マリ「まー本編ではありえない一家団欒だもんにゃー」
惣アス「…あたし、ママのところへ行ってくる」タタタ
式アス「あたしも連れて行きなさいよ!」トトト
レイ「有希とルリの顔が見たくなったわ」テテテ
マリ「あーあ、家族のある奴らはいいにゃー」
>>614 プロス「さて、監視カメラのチェックをしますか」
ユイ「そうね、私たちが出掛けてた間の我が家の様子を見ておかないとね」
ゲンドウ「…」
ユイ「シンジ、ちょっとヒルズに行ってくるわね。プロスさん、ゴートさん行きましょう」ニッコリ
プロス「はいはいお供しますよ〜」
ゴート「あいつらにはお灸をすえてやらんとな…」
シンジ「母さんたち急にどうしたんだろう?」
ゲンドウ「まもなくヒルズに断末魔の叫びが複数あがる…いま言えるのはそれだけだ」
キュゥべえ「やれやれ、またかい」
惣アス「W杯決勝戦は延長戦よ!」
ルリ「朝3時によく起きられましたね」
式アス「大丈夫!ドイツ優勝を見届けて寝るから」
ルリ「学校は捨ててるんですか」
シンジ「…zzz」
ペンペン「クァークァクァックァー!(コーケコッコー!)」
シンジ「ん……おはようペンペン…朝から何やってんの?」
ペンペン「クェッ(ニワトリのモノマネさ)」
シンジ「…なんでそんなことを?」
ペンペン「クェッ(朝ってのはニワトリの鳴き声から始まるもんだからな)」
キュゥべえ「昭和の発想だね。さすが中年」
ペンペン「クェッ!(ほっとけ!)」
ルリ「ホントにドイツが優勝しちゃいましたね」
レイ「赤毛猿がまた調子に乗ってウザいわ…」
ルリ「ところでそのアスカさん達は…」
アスカs「「〜〜〜〜〜」」ピクピク
ルリ「なんか悶絶してますけど」
有希「感激し過ぎて人事不省に陥ったと思われる」
〜メゾン〜
キョウコ「今日は大祝勝会よ」
リツコ「キョウコさんノリノリね」
エリナ「ドイツが本当に優勝しちゃったからね」
イネス「お兄ちゃん料理作るの大変だね」
アキト「他人事だと思って…」
ユリカ「ユリカも手伝うよお」
アキト「頼むからお前は手伝わんでくれ」
惣アス「さあシンジ、今日はとことん付き合ってもらうわよ」
式アス「惣流ばっかりヒイキするんじゃないわよ」
シンジ「はぁ…」
JUM「大変だなシンジ。僕はヒルズの羊たちの様子でも…」
真紅「そうはいかないのだわ」
>>616 〜昨日のメゾン(ちなみにキョン兄妹来訪中)〜
<「「「「グハァーッツ!」」」」
キョン「ヒルズから断末魔の叫びが」
キョン妹「あれはマリにゃんやレイさんとかの声だね」
リツコ「ああ毎度おなじみの光景よ」
エリナ「別に気にしなくてもいいわ」
キョウコ「きっとアスカちゃんや式ちゃんたちがまた何かやらかしたのね」
イネス「大体の想像は付くわ」
ユリカ「ねえアキト、レイちゃんたち生きてるかなあ」
アキト「ああ、たぶん生きてるだろ」
>>620 キョウコ「さあ議長、どんどん飲んで下さい♪」
キール「むぅ、何故ワシまでここにいるのだ? ワシはサッカーに興味ないのだが…」
キョウコ「なに言ってるんですか! ドイツの優勝を喜ばないなんて、それでもドイツ国民ですか!」
真紅「ドイツ国民失格なのだわ」
Wアスカ「「そーよそーよ!」」
キール「む、むぅ…」
シンジ「カヲル君も来たの?」
カヲル「議長のお供でね」
JUM「ご苦労だね」
レイ「香川もダメ、岡崎も…」
マリ「せめて予選ぐらいは…」
ルリ「何してるんですか」
有希「残念会」
ハルヒ「ところで真紅ちゃん、あんたどうしてドイツ応援してるの?」
真紅「…? 意味がわからないのだけど」
シンジ「おはようみんな、朝食を用意したよ」
キュゥべえ「トーストとスクランブルエッグ、サラダとオレンジジュースか」
プロス「さすがシンジさん、美味しそうですな」
ゴート「うむ、いつもながら見事な女子力だ」
ペンペン「クェッ(おいおい、女子力はねえだろ)」
シンジ「父さんと母さんの朝食はこれだよ」
キュゥべえ「白米と生卵、焼シャケと納豆か。正しい日本の朝食ってやつだね」
ゲンドウ「頼む、納豆は待ってくれシンジ!」
シンジ「ダメ」
ユイ「納豆だなんて、碇君ひどい…」シクシク
シンジ「綾波のモノマネで誤魔化そうとしてもダメ。体に良いんだからちゃんと食べてね」
レイ「納豆はおいしいのに」モグモグ
有希「同意」モギュモギュ
ルリ「安上がりですしね」パクパク
<「グハァッ!」
バッファローマン「ヒルズから断末魔の叫びが」
轟天号「レイちゃんだわ。きっとお肉を食べさせられたのね」
<「「グハァッ!」」
バッファローマン「「今度は碇家から断末魔の叫びが」
轟天号「この声はゲンドウさんとユイさんね。納豆を食べさせられたのよ」
バッファローマン「ユイさんの『グハァッ』は初めて聞いたな」
〜メゾン〜
キョウコ「今日は祝勝会の二次会よ」
イネス「まだやるんですか」
リツコ「ドイツV4がよっぽど嬉しかったみたいね」
>>627 マナ「健康にいいもんね」
ハルヒ「あんたたちは食べないの?」
惣アス・式アス・マリ「「「……」」」
ラピス「三人とも普段は大食いなのに」
マユミ「納豆は人によって好き嫌いがはっきり別れますね」
翠星石「ちなみにママ人間やヒゲメガネ人間も納豆は苦手みたいですぅ」
みくる「わたしは甘納豆のほうがいいですう…」
〜碇家 キッチン〜
ペンペン「クェッ(坊や、その手に持ってるのは何だ?)」
シンジ「新発売の納豆だよ。昨日スーパーで見つけたんだ」
『小粒 関西人キラー』
キュゥべえ「何て言うか…すごい商品名だね」
シンジ「父さんと母さんの朝食に出そうと思うんだ。納豆は体に良いからね」
〜寝室〜
ゲンドウ「ユイ、何故か嫌な予感がするのだが…」ガクガク
ユイ「私もです、寝室から出たら身の破滅をむかえそうな気が…」ブルブル
ルリ「という訳で朝食は納豆です」
マナ「いただきまーす」
ラピス「変な匂い…」
マユミ「ラピスさんは沖縄出身でしたっけ?」
ルリ「今日の夕飯はミートスパゲティです」
レイ「ルリひどい…」シクシク
シンジ「今日の夕飯は納豆スパゲティだよ」
ユイ「シンジひどい…」シクシク
サクラ「今日の夕飯は面倒やからスパ王だけで我慢してや」
トウジ「サクラひどいで…」シクシク
シンジ「母さんと綾波ってやっぱり似てるね」
ユイ「実に不名誉なことだわ」
シンジ「それはともかく納豆ばかり残しちゃだめだよ」
ユイ「シンジ…これ以上納豆を出し続けると夏休みの課題を増やすわよ」ニッコリ
シンジ「ぐっ…」
ゲンドウ(ユイGJ!)
ペンペン「クワックワッ(さすが女主人、見事な切り返しだな)」
キュゥべえ「まったくだね」
>>632 ラピス「それは中の人で私じゃない」
エリナ「ラピスは最初ネルガルの研究所で育ってたの」
マユミ「そうでしたか」
トウジ「スパ王だけや物足りんわ…」ぐるるきゅー
サクラ(そらそうやろ、大食いのお兄があれだけで満腹になるわけない)
トウジ「他に食いモンもあらへんな〜…」ゴソゴソ
サクラ(そこでヒカリ義姉さんの出番や! 腹ぺこお兄がヒカリ義姉さんを頼る。
ほんで義姉さんが手料理を振る舞う! そして深まる二人の愛!
ふっふっふ……我ながら完璧なシナリオや!)
トウジ「う〜ん、しゃーないな…」
サクラ(さあヒカリ義姉さんとこへ行きや! そして愛を育んでくるんや!)
トウジ「アキトはんとこ行ってくるで〜」スタスタ
サクラ「あ、あのアホ……」ワナワナ
〜アキトの屋台〜
トウジ「あー食った食った」
アキト「大食いのお前がスパ王だけで足りるはずもないだろうしな」
ケンスケ「まったくトウジの食欲には感心だね」
トウジ「有希はんにはかなわへんけどな」
キョン「それは長門に失礼だろ…と言いたいが事実だしな」
<「「「グハァッ!」」」
ペンペン「クワッ(なんだありゃ?)」
キュゥべえ「鈴原家からだね」
シンジ「そういえば昨日サクラちゃんから『関西人キラー』は
どこで売ってるか聞かれたんだけど…」
キュゥべえ「でも女の子の声も混じってたよ」
ペンペン「クワッ(怖いもの見たさってのがあってな)」
ルリ「おはようございます」
キョン妹「サークーラちゃん」
ノゾミ「学校行こう」
サクラ「ち…ちょっと待ってんか…」
ラピス「具合悪そう」
ルリ「どうしたんですか?」
サクラ「チャ、チャレンジャーの宿命や…」
キョン妹「?」
アキト「今日の昼メシはご飯と納豆、冷奴と野菜はんぺんだ」
キュゥべえ「納豆は当然のように『関西人キラー』だね」
翠星石「何度聞いてもすげえ商品名ですぅ」
アキト「まったくだよな。どこのバカ会社なんだ、こんな商品名をつけたのは…」
『製造販売 ネルガル』
アキト「………」
ペンペン「クェッ(よう兄ちゃん、頭かかえてどうした?)
マユミ「トコロテンを買ってきました」
ルリ「いただきます」
サクラ「な、なんやこのトコロテンは…ツルツル…グハァッ!」バタッ
ルリ「サクラちゃん!?」
マユミ「ど、どうしたんですか!?」
サクラ「トコロテンに酢醤油て!トコロテンは黒蜜に決まっとるやん!」
マユミ「えっ」
ルリ「えっ」
有希「関西ではトコロテンは甘味。酢醤油に辛子は関東の習慣」
〜ネルガル〜
アカツキ「エリナ君、例の『関西人キラー』の方はどうだい?」
エリナ「順調に売り上げを伸ばしてるわ。これなら国内の納豆シェアNo1を狙えるんじゃない?」
アカツキ「そりゃけっこう♪」
エリナ「それにしても『関西人キラー』て……誰があんな商品名を考えたのよ?」
アカツキ「うん? そりゃ当然、僕に決まってるじゃないか♪」キラリーン
エリナ「あっそ……」
〜ネルフ〜
ゲンドウ「こっちはネルフブランドのトコロテンを出そうと思うが」
冬月「黒蜜か酢醤油か、どちらにするんだ」
ユイ「それは黒蜜に決まってるでしょう♪」
キョウコ「さすがは関西人ですね」
冬月「俺も京都で教鞭を取っていた頃はよく食したものだ」
〜ヒルズ〜
シンジ「そんなわけで父さんたちが今度販売する黒蜜トコロテンをヒルズのみんなに試食してほしいってさ」ドッサリ
ルリ「美味しそうですね」
有希「…」ジュルリ
シンジ「有希さん、たくさんあるからって一人で食べちゃダメですよ」
レイ「私は碇君を食べたい…」
シンジ「いよいよ夏休みだね」
ペンペン「クェッ(坊や、今年こそ夏休みデビューだ! 俺がレクチャーしてやるぜ)」
シンジ「あのね…」
ユイ「ペンペンちゃん、シンジを不良の道に誘わないでね」
キュゥべえ「そうさ、シンジは魔法少女として夏休みデビューするんだから」
シンジ「しないっての!」
ユイ「シンジの魔法少女姿……ちょっと見てみたいかも…」
シンジ「母さん…」ゲンナリ
マリ「出番がないにゃー!」
ルリ「いきなりなんですか」
マリ「見てるにゃ!夏休みはアタシが乗っ取るにゃ」
ルリ「毎朝ラジオ体操は忘れないで下さいね」
マリ「それは宣戦布告だにゃ!?」
ルリ「はいはい」
サクラ「トコロテンやで〜」
おとん「おっ、気が利くやないか」
トウジ「ほないただきます」
ツルツル
「「グハァッ!」」バタバタッ
サクラ「やはり…恐るべし関東…」
ルリ「昨日シンジさんが持ってきたトコロテンです」
レイ「美味しいわね」
ハルヒ「トコロテンにはやっぱり黒蜜ね」
惣アス「ハル姉は本来関西人だもんね」
ラピス「黒蜜は黒蜜でも奄美原産の大島糖から作る黒蜜がいいわ」
翠星石「さすが中の人が沖縄の人ですぅ」
有希「…美味」
レイ「いよいよ夏休みね」
マナ「夏休みの計画は?」
マリ「わんこ君と一緒に見滝原行きだにゃ」
式アス「第一アイツがいなけりゃアタシたちは行けないし」
惣アス「いつでも動けるように」
マユミ「準備だけはしておきましょう」
ルリ「普段ずぼらでもこういうことには用意がいいんですから…特にレイ姉」
式アスカ「久々に地上波でエヴァが放映されるわよ!」
レイ「8月22日から金曜ロードショーで序・破・Qを3週連続放送するそうよ」
マリ「しかもQと同時上映だった『巨神兵東京に現る』のおまけ放送付きにゃ!」
翠星石「なんだかえらく気合いが入ってるですぅ」
ハルヒ「これはエヴァの新作情報があるかもね。…SOS団の3期はまだかしら」
マナ「ただ、ちょっと気になる情報もあるのよね」
惣アス「8月18日・25日の『映画天国』枠で旧劇場版も放映するらしいわ…」
マユミ「何でも『まごころを、君に』の地上波放映は初めてだそうですが…」
シンジ「…」ドヨーン
有希「碇シンジの精神状態が危険域に到達。使徒による精神汚染とほぼ同等と推測」
ルリ「シンジさんにとって、旧劇場版とQの連続放映は精神攻撃も同然ですからね…」
レイ「大丈夫。私が騎乗位で(」
ルリ「……」
有希「旋風脚が来ない。意外」
ルリ「変態ヒゲ監督がやらせたことですから」
Q:夏休みと言えば?
ルリ「夏休みと言えばラジオ体操です」
レイ「また今年もやるのね…」シクシク
ゴート「夏休みと言えば特別サバイバル訓練だ」
Wアスカ・マナ・マリ「「「「え゛っ!?」」」」
ゴート「もちろん今年も実施するぞ。お前たち覚悟しておけ」
Wアスカ・マナ・マリ「「「「いやああぁぁぁっ!!」」」」
レイ「今年は夕方からもやるそうよラジオ体操」
ルリ「だったらどうしたんですか?」
レイ「いや、あの、夕方からだったら私も参加できるかなって」
ルリ「本当に出来るんですか、放っておいたら一日二十四時間365日ずっと寝ているレイ姉」
レイ「有希、ルリが厳しいの」
有希「前科があるから当然」
レイ「前科って何よ、一年間ずっと寝てたことなんて無いわ」
有希「レイ姉、ウン十億年間何して過ごしてた?」
レイ「しょぼーん(´・ω・`)」
〜キールの屋敷〜
キール「碇がトコロテンを送ってきたぞ。今度ネルフで発売するそうだ」
カヲル「さっそく食べましょう。黒蜜と酢醤油どっちにします?」
キール「ワシはビールにするぞ」
カヲル「ビール…」
キール「ドイツ人なら当然だろ。お前はどうするんだ?」
カヲル「それじゃ僕はLCLで」
〜見滝原〜
マミ「碇君がトコロテンを送って来てくれたわ。みんなで食べましょう」
まどか「黒蜜と酢醤油どっちにしようかな?」
杏子「あたしとマミはキャラ的に黒蜜だよな」
マミ「そ、そうね…(酢醤油にしようと思ってたのに…)」
ほむら「それじゃ私は酢醤油に…」
まどか「私は黒蜜にしよっと♪」
ほむら「…私もまどかと同じ黒蜜にするわ」
なぎさ「なぎさはチーズスープで食べるのです☆」
さやか「あんたもチャレンジャーね…」
ルリ「……」カリカリ
レイ「何をしてるの、ルリ?」
ルリ「夏休みの宿題です」
レイ「初日から宿題をするの!?」ガーンガーンガーン
ルリ「早く終わらせないと落ち着かなくて」
レイ「信じられない…初日に宿題なんて」
有希「ルリの苦手な宿題を知っている」
レイ「何?」
有希「絵日記」
ルリ「え、絵は苦手なんです!」
マリ「…」カリカリ
ルリ「マリさんも真面目に宿題をやってるんですね、感心です」
マリ「うんにゃ、煮干し食べてるだけにゃ」カリカリ
ルリ「…」
惣アス「夏休み始まったばかりだしそんなに焦って宿題やることないわ」
式アス「その気になればちゃっちゃと済ませられるしね」
ハルヒ「ところで国語や漢字は?」
サクラ「夏はこれやろ!」
トウジ「定番ドリンクやな」
ルリ「これ、なんですか?」
サクラ「冷やしアメや!知らんのかいな」
有希「水飴を湯に溶き、生姜汁を加えて冷やしたもの」
ルリ「初めて飲みました」
レイ「不味くはないけど……正直微妙ね…」
サクラ「なんやとぉっ!?」
トウジ「まあまあ…関西でも最近流行らん古い飲みもんやし」
シンジ「今日の夕飯は気分を変えて、広島風お好み焼きだよ」
ペンペン「クェッ(広島風か…)」
キュゥべえ「シンジ、納豆はあるかい?」
シンジ「冷蔵庫に『関西人キラー』が残ってるけど…でもどうして?」
ペンペン「クァッ(広島風を食う時は必須なんだよ)」
キュゥべえ「納豆を玄関に置いておけば大阪人が入ってくれなくなるからね。
魔除けの盛り塩と同じことさ」
ペンペン「クァッ(じゃないと安心してお好み焼きが食えないからな)」
シンジ「???」
サクラ「納豆を玄関に置いとくなんて卑怯や!」
ルリ「サクラちゃんが乱入したりするからでしょう」
レイ「そうあなたも碇君の手料理が食べたいのね…」
サクラ「いやウチは碇さんにお好み焼きを何たるかを教えたろ思てやな」
レイ「そう言って上がりこんでお好み焼きを頂戴する気なのね」
サクラ「はらぺこゆきりんとちゃうわ」
有希「失礼な」
惣アス「鈴原の妹って小学生のくせに行動力あるじゃない」
式アス「さすがに小学生には負けたくないわ」
マリ「では碇家に侵入する方法を考えるにゃ」
翠星石「おめーはすぐそれですかぁ」
ラピス「マリたちは話があさっての方向に言ってるわよ」
マナ「サクラちゃんの場合は大阪風お好み焼きについてのこだわりで暴走してるだけで」
マユミ「私たちとは全然ベクトルが違うのは少しでも考えたらわかるでしょうに」
ハルヒ「アスカたちはあんたらと違って碇家出入り禁止状態ってのもあるんじゃない」
みくる「それにはユイさんの勘気が解けないことには無理ですけど…」
有希「現時点では不可能に近い」
プロス「広島風もいけますなぁ」
ゴート「うむ、美味い」
シンジ「どんどん食べて下さいね」
<ワーワー ギャーギャー
ペンペン「クェッ(なんかヒルズが騒がしいな)」
シンジ「一際大きくサクラちゃんの叫び声が聞こえる…」
ゴート「玄関に納豆を置くのは卑怯とか何とか言ってるようだな」
キュゥべえ「やっぱり納豆を置いたのは正解だったね」
シンジ「それにしても父さんたち遅いな」
プロス「8時には帰ると仰ってましたが…」
♪〜♪〜♪♪
キュゥべえ「シンジ、ケータイが鳴ってるよ」
シンジ「父さんだ……もしもし?」
ゲンドウ『シンジ、玄関の納豆をどけてくれ…』
⌒ _,厶 、> '⌒ミ シ′ ヽニ{ {f5ミV'9)}j| {、 } 、ヽ v辷^'ーケ> '´ ̄`く{ry'!从八ヘ´__`う'ル公"。 ⊥」y/イ } k_彡〃
/ 、 `Y ⌒`{ , { { ヽ ト、 } ヽト 。' 久! !jィ兮ヘ兮、 }リゝニィ/ 〃! Z/  ̄`ヽ. イl从ムr'´ `ヽ゚レv仏ノ'´ ̄`ヾ'。y
{ i、ヽ ヽ,j」{ { ヽiー。1{ い」\jtテ 〉ハ ,ンニ=く`ー-!ル-‐…ー<` {ィ{,ムヘ },_} } / i { ヽ 〈 ヽ 〃//ノ 丿, 廴.ネ{从{ j }-‐
ヘ N忝ミソ入〉.ゝ '^´ヽ、弋′'_ 彳' y' / ヽ.ヽ/ ⌒ヽ 仆ミ¨^, ^タ〃i,ハ,小 ,ハハ } 《ノ{f扎し!ノ, トヽノ介~_W'リVム-‐
込」_辷_',.ィ/ ヽ `ソーケー'  ̄`丶、、 }1 〃, ヽヽ `Vヽ仏>、_`.ィ勿1ヘ└', ヘぅヽ}ノ/_,.ム┴ '-^Zノ}ノ / ̄ ̄`'く/´, ,
` く j i l i N 、〈 / ` ヽ}v{ { { ト、ヽ v込Nト{ _/ ̄ ̄ ̄`くイ 〉´/ , `ヽレ', / } Vj_j }
ヽ\ヽ{ !{ ト、トハj示.} } ′ //}、 ヽ トミx気、!斗f'チヘノ^ー小ハ 〉 / / `V / ノ ハ { }! !1ノ}ノ{ ハ }∨ {`^V
ヽ、}}> }J , Nxtチ` , ^´从ハ { { lイ 小 仏ィ〉j= クヘ{トミ´ _', スハ,ハ{ {.ィ /} { 、 i !K{ 扞}ノ!厶 i }jハ卞^!/tヨノ ハヘニ´
_ヽハf'ソ从{ トミ≧ 、 /V ヽ ! 托テ jノ,`フハ「 ヽヾト-- イ<ハァ } `Yノ{イニミ,ハ ハ }ハ } } ;ヽ´ 、 └'] 川N、-_,∠ィ1
'^ ,. /ハ! '仏⊥`フニ′  ̄`ヽヽ`ーz rァ ,ルー-、 // _,.ム-┘ー- j>ヘトミ`^ } たヌ jノ ノ,ハハ-{ ・ _,.ノ|イ/リ `^Vー-‐'
`ー- ′ . ‐' `廴_ Vヘア¨ 7′ V / ヽ}vヘ. '、 -‐彡 イ,厶斗`ー 1フノ从廴_ r'´丿 /
/ ヽ、 ー-ミ 〈 V { / / ヽ ヽ- 孑テァ/´ j V" ハー-ト- '/ /
、ヽ / ト`ヽ\トミ、 ト、ヽ} / { .' / i ヽ ⌒ く `¨ `ヽ> ´  ̄ `ー-{/ /
ヽ ヽ{ { / },ゝ、}行1N _,ン ´ ̄ `丶、 } `r'i { { ! } ! } ハ、 ヽ.}  ̄` ヽ / ヽ {
ヽ N ∨Vrjフ 、 ノ}リ ` 'ー-い ! ,ハリ厶 ! ムjヒ」ヽ. ヽヽ i } / / , i Y
-‐v‐-、! ヽミ_=- rァ 〃 、 ニ=‐ 〉 ∨{ /(で入ハノ ^ー'^シヘ ハノ ├'^ヽ. ノ! , イ / /〃 } {
\vヘトミ…‐ 1 { \ヽ、\ヽ`V 八j^ニ=- 丶 ∠ノ^1iぃ ,ハ -‐====‐-、j1〈‐ヨA_j ノ{ ,ハ 、 i |
V// | i 、 { ト、 V,xヘ「 }ハj ;//∧トミ、 ‘ ’ ,.ィ jハノ/〉 ` / ヽ小└'ソハ}/jミ} } } リ
ヽV _j_ i ! N,>、`ヽ}^'´ 〉八|! '////,厶>‐‐ !へ. // `ァ / ヽ , `'^!ムイ {' /
{ } ヽヽ> ´ `ヽ、! kダ 、 イ i从 ハ/// `ヽ/ 丿/ / ヽ 冖 チテ / N`r‐'(
ハ._,ハ,ハ / \ー-z r1 /V 〈/// -、ゝ- -一 {,.イ / / 〃 / } / ト`コ ´/}イ ,ハ j `−-
//////,′ ヽ、 、ヽ≧ー--イ }/,{ ル{ノf},ミ!!1 /, { l ´ V 、
_,斗、,.イ| i \ \ ヽ) ! ハ ヽ 、, , / { ゙ー'ソノ}/},ハ l !i ,′ }
rくヽ |'/| / { ヽ ヽN> 辷_ ヽ {//ハ : { / }ノ ィ!`iト- ^ヽ癶.川 / 厶-{ } ハ
ニ、 |'/| ,' i ハ ト、 ヽ fチ' ト、ト- }!//ヽ ゝ--、人 / Z小/}ヘ `。 -‐ニ´ j/{ィ′ ヽ. _j 〈 _}ゝ-‐
} { ヽ } / ,ゝr=ヽ}V~ ハハ , ‐-一' {>‐ '´ ` 7 ∧/,! /,ハ____彡イ / ハ{ ヽ ! / !´
ハ \'^Vハ /\辷'^ ',ハ厂ヽ\___/ / ´/ ヽ ////{ ヽ 厶イノ `丶. ノゝ' i
'´ ヽ \{ { <. __'シ { ヽ ー-く / ‐- .〈///ハ ! 〈 i { /
ルリ「いやあああっ、なんですかそれ!」
有希「レイ姉の集合写真?」
レイ「ああ、これって記念写真だわ。一人目が死んだときの」
ルリ「なんでそんな写真撮ってるんですか!」
レイ「二人目がいなくなったときの写真もあるわよ。えーっと、どこにやったかしら…」
ルリ「探さないで下さい。お願いします。見たくありません」
レイ「そう? 残念ね」
有希(わたしも個体を増やして撮ってみよう)←後始末を考えてないw
ルリ「明日からラジオ体操が始まります」
レイ「そう始まるのね…」シクシク
ルリ「シンジさんも行くらしいですからちゃんと起きて下さいね」
レイ「ちゃんと起きるわ」
ハルヒ「シンジ君の名前を出した途端に起きる気になったじゃない」
有希「それでもちゃんと起きれるかどうかの保証はない」
キュゥべえ「おはよう、さあラジオ体操に行こう」
シンジ「はりきってるね、キュゥべえ」
キュゥべえ「そりゃそうさ、ラジオ体操に集まった少女たちの中に才能のあry」
シンジ「うりゃ」ガッ
キュゥべえ「グハァッ」
ルリ「さあラジオ体操初日です!」
レイ「なぜそんなに燃えてるの?…zzz」
有希「謎」
ルリ「今年も皆勤賞です!」
ルリ「さあ、ラジオ体操に行きますよ。起きて下さい」
レイ「わたし、夕方に行くからも少し寝かs…zzz」
有希「夕方のラジオ体操はデマ」
レイ(がばっ)「嘘っ!」
有希「どれぐらい本気にするか実験」
レイ「やる気なくした…」(ばたんきゅ〜)
ルリ「いい加減にして下さい!」(がばっ)
レイ「ひゃうっ」
『大きく腕を上げて背伸びの運動〜♪1、2、3、4っ』
レイ「いち、にい、さ……zzz」
ルリ「きちんと体操して下さいレイ姉」
ユイ「いち、にい、さ……zzz」
シンジ「母さんしっかりしてよ」
冬月「同類だな」
G「ああ、同類だ」
キョウコ「いち、にい、さ……zzz」
リツコ「寝ないで下さいキョウコさん」
惣アス「ふわぁ…何で朝からこんなことを」
イネス「似たもの母娘ね」
翠星石「さすがアス姉の母親ですぅ」
>>671 ユイ「シンジ、ゲンドウさんや冬月先生は私がレイちゃんと同類だとおっしゃったけどあなたの意見も聞きたいわね」
シンジ(しっかり似てると思うけどそれを果たして口にしていいやら…)
ハルヒ「シンジ君、冷や汗掻いて固まっているけど」
ペンペン「クワッ(なぜだかは言われなくてもわかるぜ)」
キュゥべえ「さあ今朝もラジオ体操だ。おいっちに、おいっちに」
ペンペン「クェッ(やる気になってんな。スタンプカードまで作ってもらってるし)」
キュゥべえ「営業マンは体が資本だからね、適度な運動は大切だよ」
ペンペン「クァッ(ご苦労なこった。俺は今から二度寝だ…zzz)」
キュゥべえ「やれやれ、これだから不良中年は…」
レイ「いち、にい、さ……zzz」
ユイ「いち、にい、さ……zzz」
キョウコ「いち、にい、さ……zzz」
サクラ「朝から何してんねん!シャンとせんかい!」
レイ「ご、ごめんなさい…zzz」
ユイ「小学生に怒られた…zzz」
キョウコ「しんどいわ…zzz」
ルリ「どうしてそんなに朝が弱いんですか」
レイ「低血圧だもの。高血圧のルリがうらやましいわ…」
ルリ「誰 が 高 血 圧 で す か」
レイ「顔が怖いわルリ」
ルリ「血圧がない人に失礼じゃないですか」
レイ「それもそうね」
有希「誰のことか非常にひっかかる」
ルリ「ユイさんも朝が弱いですね」
シンジ「母さんの場合、低血圧もあるんだけど」
ルリ「?」
シンジ「夜ハッスルするから余計起きられなくなっちゃうんだよ」
ラピス「そのうちシンジに弟か妹が出来るんじゃない」
ルリ「その時はヒルズ一同でお祝いをしましょう」
レイ「私にとっても将来の弟であり妹でもあるもの」
シンジ「あのね…」
ハルヒ「キョウコさんも朝が弱いなんてね」
惣アス「娘として恥ずかしいわ」
翠星石「アス姉が言うなですぅ」
キュゥべえ「朝だよシンジ、ラジオ体操に行こう」ペロペロ
シンジ「ん…おはようキュゥべえ。待ってて、すぐ支度するから…」
キュゥべえ「ほらキミも起きなよ、不良中年」ゲシゲシ
ペンペン「クェッ(いててっ! もっと優しく起こせ、この宇宙ネコ!)」
ルリ「有希姉、まだ寝てるんですか?」
有希「ピー…現在メンテナンスの為機能休止中…
再起動はAM6:00の予定…ピー」
ルリ「さて、宿題も一区切り付きましたね」トントン
レイ「絵日記は?」
ルリ「ほっといて下さい!」
有希「代わりに描く」
ルリ「勝手なまねはやめて下さい」
レイ「絵日記を?面白いわ、やってみて」
有希「了解。今年の夏休み開始から終わりまでの時間平面を観測…(中略)…出来た」
レイ「どれどれ見せてみなさい。…ぷっ」
有希「出来るだけ画風を真似た」
ルリ「み、見ないで下さい」
レイ「あら、まだ表紙だけしか見てないのに」
ルリ「これは燃やします」
レイ「残念だわ。後で日記に書いておこう」
有希「力作だったのに」
レイ「ところでアレに描いてあることは本当になるの」
有希「実際に起きたことしか描いてない」
レイ「後で奪い返してやろうかしら」
有希「お進めしない」
レイ「本当に残念だわ」
サクラ「ルリちゃんて大人びた感じやけど、絵を見ると安心するわー」
キョン妹「絵はあたし達と変わらないよねー」
ルリ「見ないで下さい…」
ノゾミ「なんで?かわいいよルリちゃんの絵」
ラピス「……」(←同類)
>>682 レイ「もしもアレに私が碇君と(ピー)したと書けば本当になるの」
有希「わからない」
マリ「と言うことは本当になる可能性もあるってことにゃ」
有希「答えられない」
惣アス「完全に否定していないってことは」
式アス「ありえるってことじゃない」
有希「……」
ルリ「夏休み中にレイ姉たちとシンジさんの間に間違いが起こらないように注意しないと」
ハルヒ「大丈夫よ」
デスノートならぬエロノート
有希「アレに描いてあるのは未来の時間平面で観測されたことだけ。
書き加えたからと言って現実になるわけではない」
レイ「わかってたわよそんなこと。夢ぐらい見せてくれたって良いじゃない」
ルリ「さあラジオ体操です!」
レイ「わかったから、担架で運んでくれない?…zzz」
有希「承知した」
ルリ「甘やかさないで下さい有希姉!」
シンジ「二人ともおはよう、さあラジオ体操に行こう」
ペンペン「クァ〜ッ(うう、頭がいてぇ…)」
シンジ「どうしたの、風邪?」
キュゥべえ「ただの二日酔いだよ」
G「さあラジオ体操だぞ」
ユイ「わかったから、担架で運んでくれない?…zzz」
冬月「うむ、承知した」
G「甘やかさないで下さい冬月先生!」