1 :
名無虫さん :
03/05/11 13:44 ID:???
2 :
名無虫さん :03/05/11 16:56 ID:???
3 :
名無虫さん :03/05/11 18:37 ID:???
イタセンパラ守ろう きょうから旭区でPR
絶滅が心配される国の天然記念物の淡水魚・イタセンパラ(コイ科)を守ろうと、
環境省や国土交通省、府などでつくる「城北わんどイタセンパラ協議会」は十一日から、
旭区にある国内最大の生息地・城北わんど群でパトロールや保護のPRを始める。
六月中旬まで。
毎年、貝の中で越冬した稚魚が泳ぎ出すこの時期に行っており、
協力を呼びかける看板を現地の十七か所に設置して、観賞用の密漁を警戒する。
捕獲禁止の稚魚を誤ってすくう可能性もあるため、網の使用自粛や
稚魚を食べてしまうブラックバスやブルーギルの放流禁止、
ゴミの持ち帰り徹底などもアピールする。
イタセンパラは昨年の現地調査で四千九百三十一匹が確認されたが、
依然、危機的な状況にあり、同協議会は、子供たちに生態を紹介するリーフレットを配布し、
保護への理解を深めてもらうことにしている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news005.htm
4 :
名無虫さん :03/05/12 05:09 ID:???
5 :
名無虫さん :03/05/12 05:19 ID:???
クマガイソウ自生地 盗掘防止に方針転換
福島市松川町水原の山林に、絶滅が懸念されているクマガイソウの自生地がある。
これまでは地域住民がひそかに保護してきたが、この数年、掘り起こされて
持ち去られる被害が多発。頭を痛めた「水原の自然を守る会」(服部善明会長、
会員約百三十人)では、できるだけ人の目に触れないようにするのではなく、
自生地であることを広くアピールして“衆人環視”による保護を進めようとする路線に
転向することにした。その第一弾の試みとして、きょう十日から来月にかけ、
「第一回クマガイソウまつり」を開催する。
守る会などによると、水原地区でクマガイソウ群生地が見つかったのは十年ほど前。
水原生産森林組合が所有する約四百平方メートルの共有林に、約三千株が自生していた。
県によると、クマガイソウの自生地としては全国有数の規模という。
守る会では、同森林組合から土地を借りる形で保護活動を進めてきた。
しかし、ここ二―三年、少なくとも数百株のクマガイソウが、心ない人に持ち去られたという。
守る会では、自生地を囲むように有刺鉄線を張り巡らす対策を講じたものの、
「どんな対策をしても、被害は完全に防ぐことはできない」との声もあり、
あえて一般に“公開”することにした。クマガイソウを保護しながら、
これを地域おこしにもつなげようとの考えもあるという。
ただ、大勢の人が来ることによって自然環境への影響を懸念する声もあり、
守る会の黒沢紘一事務局長は「初めての試みだけに、うまくいくかどうか。
なんとか成功させて、日本一のクマガイソウの山として自慢できる水原にしていきたい」と話している。
「クマガイソウまつり」はきょう十日とあす十一日、十七―十八日、二十四―二十五日、
三十一日と六月一日の八日間にわたって行われる。山野草の自然観察会や育苗販売、
写真コンテストなどを予定している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news001.htm
6 :
名無虫さん :03/05/12 05:29 ID:???
( ゚ペ)ノ<ホルマリン使用禁止を徹底 トラフグ養殖で関係県会議>
長崎県などのトラフグ養殖業者が、使用を禁止されているホルマリンを寄生虫対策に使っ
ていた問題で、水産庁は9日、トラフグを養殖している20県の担当者を集め、再発防止を
徹底するための会議を開いた。
各県が実施した業者への聞き取り調査では、2001年以降、長崎県の95業者のほか、
熊本、香川、大分の3県で、それぞれ1業者がホルマリンを使用していたことが報告され
た。
水産庁はこの報告を受け、早急な再発防止策の検討や使用禁止の指導を徹底するよう
求めた。使用が判明しなかった県についても、養殖業で未承認医薬品が使われていないか
総点検を進める中で再度確認する。
ホルマリンは発がん性が指摘され、使用が禁止されているが、価格が安いため、長崎県
では広範囲に使用していたことが判明、早急な対応策が求められていた。熊本と香川はホ
ルマリンを使用したトラフグを出荷停止にし、大分は早急に必要な措置を取る方針。(共同
通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030509-00000194-kyodo-soci
7 :
名無虫さん :03/05/13 03:51 ID:???
8 :
名無虫さん :03/05/13 04:00 ID:???
「意外に多い」クマタカ 県南部に27ペア生息
環境省の日本版レッドデータブック絶滅危惧(ぐ)TB類に指定されている
クマタカが、辰口町から山中町にかけて、二十七ペア生息していることが
小松市に住む北陸鳥類調査研究所代表で石川猛禽(きん)類研究会代表の
今森達也さん(35)の自主調査によって分かった。県野鳥保護団体幹部らは
「意外に多い生息数」とし、今後の自然保護行政に生かしてほしいとしている。
(中略)
その結果、クマタカは従来、比較的深い森や高い山にすむとされてきたが、
ゴルフ場に近い山里周辺などにも営巣し、二十七ペアのうち、約半数以上が
人間の居住環境に接して生息していることが分かった。
繁殖率も40%前後と推測され、中国地方で実際あった約10%ほど悪くはなく、
将来の個体群維持へ希望の持てる現状だとしている。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20030512004.htm ※北國新聞社(
http://www.hokkoku.co.jp/ )2003/05/12配信
9 :
名無虫さん :03/05/15 08:31 ID:???
ヤツガシラの撮影成功 長万部の長内さん
渡島・長万部町の長内英治さん(65)が道内では珍しい野鳥「ヤツガシラ」=写真=を撮影した。
ヤツガシラは先の黒い大きな冠羽が特徴。アフリカ大陸からユーラシア大陸で広く繁殖し、
旅鳥として日本海側などに例年、春と秋に渡ってくる。日本野鳥の会によると、
「道内では毎年春に数例、観察されている」という。
長内さんは4月17日、自宅裏の空き地を通りかかった際、十羽くらいのツグミに交じって
一羽のヤツガシラが餌をついばんでいるのを見つけ、急いで600ミリの超望遠レンズで
カメラに収めるのに成功した。
長内さんは「ヤツガシラは夢に出てくるほど思いが強かった。
うまく撮ることができて本当にうれしい」と喜んでいた。
http://hokkaido.yomiuri.co.jp/news/news.htm#2news
カミツキガメにご用心
危険なペット 飼い主が放棄 県、飼育規制へ
伊奈町小室の無職藤田輝男さん(66)が、甲羅の長さが四十センチほどもある
大きな亀を近くを流れる原市沼川で釣り上げ、自宅で飼育している。亀はカミツキガメとみられる。
最近では、ペットとして飼われていたものが捨てられることも少なくなく、県内でも年に一、二件の発見、
捕獲報告があるという。県みどり自然課では「見つけても危険なので近寄らない方がいい」として、
県は今年度中に飼育規制に乗り出す。
カミツキガメ科の亀は、北米南部から南米北部原産で、カミツキガメの四亜種と
ワニガメが知られている。怪獣「ガメラ」のモデルとなったことでも有名だ。
ペットショップなどで入手できるが、カミツキガメは成長すると甲長が最大で約五十センチ、
体重約三十キロ。ワニガメは甲長が最大で約一メートル、体重は約百八十キロに到達する。
また、肉食で、かまれると指などは簡単に食いちぎられてしまうほどあごの力が強いため、
環境省は二〇〇〇年に動物愛護管理法に基づき、カミツキガメ科の亀を危険動物に指定した。
各都道府県は同法に基づき、独自に危険動物を定め、飼育を知事の許可制としている。
本県では現在、カミツキガメ科の亀は規制対象外としているが、今年度中に
県動物愛護管理条例で指定する危険動物リストに追加することにしている。
同課は「外来種のため、捕まえた人に逃がせとは言えない。動物愛護の観点から
殺処分にもできず、捕獲者に飼育してくださいとお願いしているのが現状」と苦しい立場を説明する。
藤田さんは「大きな亀で情もわいてきた。これからもかわいがりたい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news001.htm
【ワシントン15日共同】世界各地に生息する亀約300種のうち
200種に、国際取引や生息地の破壊などが原因で絶滅の恐れが高
まっており、アジアの陸亀など25種類は、絶滅寸前の状態にある
との調査報告書を、世界の専門家グループが15日、発表した。
米国の環境保護団体、コンサベーション・インターナショナル(CI)
や国際自然保護連合(IUCN)などの調査。25種のうちの多くは、
日本でペットとして人気で、インターネットなどを通じて、
1匹100万円近くで取引されているものもある。
極めて絶滅の危険が高いとされたのは、ガラパゴス諸島にすみ、体重
が300キロにもなるガラパゴスゾウガメ、アジアのビルマホシガメ
など。オーストラリアのカクレガメやベトナムのアンナンガなど多く
が日本でペットとして売られている。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030515-00000095-kyodo-soci
ハマビシ絶滅危惧種消滅の危機 町「知らず」埋め立て
県内唯一の自生地 北淡・富島の海岸
県版レッドデータブックでAランクの絶滅危惧(きぐ)種に指定され、県内では
北淡町富島の海岸の砂浜でしか自生が確認されていない海浜植物のハマビシが、
消滅のピンチに陥っている。町が自生地の海岸一帯で公共下水道終末処理場の
埋め立て工事を進めているためで、県自然環境保全課が十五日に行った現地調査でも、
生息は確認できなかった。同課は「町と協議をして、保存の方向で早急に対策を講じたい」とし、
町も工事をいったん中止、当面は生育状況の確認を続ける。
この日は、県自然環境保全課と淡路県民局環境課の職員三人が、
自生が確認されていた県道沿いの砂浜約三千平方メートルを調査したが、
原形をとどめていない状態で、ハマビシは確認されなかった。
平木賢一郎・県自然環境保全課主査は「芽が出て間もない時期で
埋もれている可能性もある。町に確認を続けてもらい、現地で保存したいが、
困難なら移植も考える」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news004.htm
17 :
山崎渉 :03/05/21 22:18 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
( ゚ペ)ノ<北海道の最東端に春の訪れ 根室のチシマザクラが開花
北海道根室市の根室測候所は21日、同市のチシマザクラが開花したと発表した。
3月18日に高知市を出発し、日本列島を北上した桜前線が、北海道の最東端に到達。残
る釧路市の開花を待ち、日本縦断のゴールとなる。
チシマザクラは道東地方などに見られ、背が低く、数個の花が団子状に集まって咲くのが
特徴。
同市のサクラの名所、清隆寺では、境内にある30本のうち数本が3−5分咲きになり、家
族連れなどが次々と花見に訪れた。保育園児の川村峻聖ちゃん(5つ)は「桜の下でお弁当
を食べるのが楽しみだなあ」と、桜を見上げてうれしそうにしていた。
今年の桜前線は、記録的な早さになった昨年ほどではかったが、平年よりは早く順調に
北上した。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030521-00000140-kyodo-soci
( ゚ペ)ノ<桜前線が日本列島を縦断 ゴールは3年連続で釧路
北海道釧路市の釧路地方気象台は22日、同市のエゾヤマザクラが開花したと発表し
た。
全国に90カ所ある気象庁の気象台や測候所で最後の開花宣言となり、3月18日に高知
市から北上を始めた桜前線が日本列島の縦断を終えた。釧路が最後の開花地になったの
は3年連続。
釧路の開花は、低温や霧の影響で平年よりも4日遅く、記録的に早かった昨年よりは12
日遅いという。
北海道では、大雪山周辺など山間部で6月中旬ごろに、開花を迎える所もあるが、気象
庁の観測ポイントにはなっていない。関東や関西の人にとては季節外れだが、サクラの開
花は北海道の山を上りまだまだ続く。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030522-00000118-kyodo-soci
高知新聞 (
http://www.kochinews.co.jp/ )
鮮烈な紅色。熱帯の花のようでもあり、イソギンチャクのようにも見える――。中村市内の
うっそうと生い茂った竹林の小道に、アカイカタケという非常に珍しいキノコがひっそりと生えていた。
アカカゴタケ科の腹菌類で、卵形の幼菌が熟すると、花弁の形に開く。撮影時の“花”は
直径6センチほど。鮮やかな紅色の“花びら”の縁辺部がイカの足のように20本程度伸びて
放射状に広がる。“花”の中心部から粘液状の胞子を出し、においでハエを誘い込み、胞子
を運んでもらう。
林野庁のきのこアドバイザーの資格を持つキノコ研究家の荒尾正剛さん(38)=高知市旭町
2丁目=は「珍菌といわれる極めてまれな種。じめじめした場所に生えるんですが、僕も実物
が見たいです」と驚く。
発見した地元の植物愛好家も「歩いていたら紅色が目に飛び込んできた。神秘的やねえ」
と見入っていた。この不思議なキノコは、大抵はその日のうちにしぼんでしまうのだそうだ。
【写真】鮮やかな紅色が目を引く珍種キノコのアカイカタケ(中村市内)
http://www.kochinews.co.jp/0305/030524evening02.htm#shimen2
バンコク──タイ保健省は23日、昨年8月に売買や飼育を禁止し、回収した「巨大ゴキブリ」
約500匹を焼却処分した。
地元紙によると、今後、巨大ゴキブリの所持が発覚した場合は、
禁固4年もしくは罰金4万バーツ(約12万円)が科せられる。
焼却処分されたのは、体長10センチほどに成長する
「マダガスカルジャイアントヒッシングコックローチ(学名:Gromphadorhina portentosa)」。
羽がないので飛ばず、「シー」という音を出すのが特徴。タイではペットとして人気を集め、
1匹30─40バーツ(約120円)の値段で売買されていた。
しかし、昨年8月、保健省が「繁殖の速度がすごく、公共の場所に放されたら、
様々な病気を広める原因になる」として、売買や飼育を禁止。回収作業に踏み切っていた。
これまでに1000匹以上が回収されたが、焼却されたのは約500匹。
数が減少したことについて担当者は、ひとつの箱に集めていたので共食いしたのだろう、と話している。
焼却処分を実施した公衆衛生当局は当初、ゴキブリを焼却した後、飼い主のペットへの心情を思いやり、
ゴキブリの成仏を願って「仏教式葬儀」を行うと報道されていたが、中止となった。
2003.05.24 Web posted at: 17:42 JST - CNN/REUTERS/AP
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200305240017.html 葬儀報道の時点でのソースと写真
http://www.reuters.co.uk/newsPhotoPresentation.jhtml?type=searchNews&imageID=1000520339
ウミウ大量死なぜ? 相良の海岸に70羽 餌の魚 不足した群れ? でも…「漁獲高減る時期でない」町も? 相良町地頭方の海岸沿いで25日朝、大量のウミウの死がいが打ち上げられているのを 釣り人が発見、知人を通じて榛原署に届け出た。死がいは60―70羽もあったが、 町内の獣医師によれば、毎年、この時期に多かれ、少なかれ、ウミウの死がいが 打ち上げられるという。死因は餓死とみられているが、なぜ餓死に至ったかなど、 詳しい原因はわかっておらず、地元の役場、警察は首をひねることしきりだ。 現場は海浜公園北側の砂浜で、二、三百メートルにわたり、黒色の鳥が海藻や ゴミとともに、散乱。このうち数羽は生きていたが、ほとんどはすでに死んでいた。 外傷は特になかった。 この日は日曜日ということで、家族連れが時折、海岸に訪れたが、 大量の死がいにビックリして、思わず引き返す姿も。
生きている四羽は、町職員が役場に連れて帰り、餌を与えながら様子を見ている。
近くに住む獣医師、中島雅宣さん(56)によると、毎年五月ころにウミウの死がいが
現場付近に流れ着くため、昨年に解剖してみたところ、内臓に荒れた形跡はないものの、
筋肉は弱っていた。このため、毒や薬物の可能性は低く、餓死の可能性が高いという。
中島さんは「十五年ほど前には、海岸が真っ黒になるほど、ウミウが流れ着いたことも
あった。沖で死んで流れてきたとみられる。ウミウは群れで生活するため、餌の魚が
見つからず、大量死に至っているのではないか」と話している。
だが、町農林水産課によると、現場付近の海で、漁獲高がこの時期に減るという話は
聞いたことがないという。また、近所の釣具店も、「磯釣りの釣果がこの時期に減るなんて、
初耳」と語るなど、「餌不足説」に疑問を投じる声もある。
毎週末、地頭方海岸でジェットスキーを楽しんでいるという吉田町神戸の
会社員前田学さん(28)は、「昨日の昼には、沖に何十羽という黒い鳥が浮いていた。
普段は近づくと逃げてしまうのに、その時、すでに飛ぶ力もないようだった」と不気味そうに話していた。
ウミウ 水鳥のウの一種で、鵜飼(うか)いに使われる。海岸などの岩礁などに
集団で営巣する。キビナゴ、カサゴ、シマハゼなどの魚類を食べる。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news001.htm
26 :
山崎渉 :03/05/28 15:31 ID:???
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
巨大アメフラシ:大繁殖し、特産ノリ被害 鹿児島・佐多岬 本土最南端の鹿児島県・佐多岬(佐多町)の海底で、巨大アメフラシが 大繁殖し、特産のトサカノリを食い荒らしている。ノリの激減に音を上げた 地元漁協は初めて900匹以上を駆除したが、生け捕りにした体長70センチ のアメフラシは世界最大級と判明。生物学者が注目する事態になっている。 アメフラシは巻き貝類の軟体動物で、カラフルな体がダイバーに人気の ウミウシはごく近い仲間。日本では10〜20センチくらいのものがよく見ら れる。佐多岬漁協(前田初盛組合長)は、4〜6月に組合員約60人が、海 藻サラダなどに使われるトサカノリ漁をしている。約30年前からアメフラシが トサカノリを食べているのは目撃されていたが駆除したことはなかったという。 ところが、今年は事前の生育調査で、生産量は昨年の半分の100トン 前後に落ち込む見通しになった。このため、同漁協は今月10日、組合員 約50人で900匹以上を駆除した。アメフラシは佐多岬から東側10キロの 範囲に生息。体長は70センチ以上が大半だったといい、この際、生け捕 りにした約70センチの1匹は、かごしま水族館(鹿児島市)が種類などを 調べている。
前田組合長は「駆除しても、何かに利用できるならいいが、見当がつか
ない」とため息混じり。専門家は「毒がある種類もあるので、まだ食べない
方がいい」と話している。
生け捕りにした1匹の写真を見た専門家によると、主に豪州東海岸で生
息する「ショウワアメフラシ」(平野義明・千葉大海洋バイオシステム研究セ
ンター助教授)や、国内では確認例のない「アプリシア・ギガンティア」(アメ
フラシ研究の第一人者で日本貝類学会員の浜谷巌さん)などの可能性が
高いという。
一方、国内で専門家が確認している最大サイズは約40センチ、世界全体
でも70センチ台のため、「世界最大級」(平野助教授)になると分かった。
九州では、88年春に長崎県島原市沖でアマクサアメフラシが養殖ワカメ
を食べて大繁殖し、地元漁協などがダイバーに依頼して駆除した例がある。
平野助教授は「今回もトサカノリが栄養面などで好適で、大きさ、数とも
に伸びたのではないか」と話している。【高橋咲子、写真も】
[毎日新聞5月28日] ( 2003-05-28-15:00 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030528k0000e040066000c.htm
コザ小のハトのみ込む/ハブ、お縄
体長180センチ、小屋に侵入
沖縄署は二十八日午前、コザ小学校(宮城安利校長)のハト小屋に侵入して
ハト一羽を丸ごとのみ込み、二羽をかみ殺したハブ一匹が捕獲された。
子供たちに被害はなかった。
ハブが見つかったのは午前七時半ごろ。交通安全指導員がハト小屋内のハブを発見。
学校職員と警察に届け出て、駆け付けた署員が捕獲した。
ハブは体長約一八〇センチ、金網と板で作られた小屋の底のすき間から入り、
ハトを襲ったとみられる。
宮城校長は「ハブの捕獲後、学校ですぐに安全を周知徹底させるための集会を持った。
生徒にグラウンドの草むらに行かないよう呼び掛けるなど注意を促したい」と話している。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200305291300.html#no_9
大森山動物園のイヌワシひな 名前は「空」よろしくね!
秋田市浜田の大森山動物園(小松守園長)で三十一日、動物命名式が行われ、
四月十四日に同園で初めて孵化(ふか)に成功したニホンイヌワシのひなの名前が
「空(そら)」に決まった。
同園では五月十―二十六日、ひなの名前を公募したところ、県内外から
六百四十六点が寄せられた。この中から同園であらかじめ五点を選考し、
三十一日に同園近くで開かれた「誕生の森記念植樹」に参加した四十二組の
家族に二回にわたり投票してもらい決めた。最初の投票では、「空」と「未来(みらい)」が
十四票で同点となったため、決戦投票を実施した結果、一票差で「空」に決まった。
「空」の応募者は、応募作品の中で最多の三十一人おり、「空高く飛んで行け」
「大空に羽ばたくように」――など、名前の考案理由が添えられていた。
命名者は三十一人を代表して象潟町の佐藤裕介さん(27)と、投票に参加した全家族が選ばれた。
同園によると、「空」は現在、体長が成鳥の三分の二の大きさにまで成長し、
体重は約三キロ弱(推定)。羽を広げたり、歩いたりと活発に動いているという。
全身を覆っていた白い産毛も、頭の部分を残し、茶褐色の羽毛に生え替わりつつある。
今月末から七月初めにかけて巣立ちする予定。まだ、性別は不明だが、
羽毛が採取できれば、性染色体の検査で判明するという。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news003.htm
ヤブツバキ2000本群生 氷見の山中、県内最大級 樹齢250年以上の木も
氷見市熊無の山間部に約二千本のヤブツバキの群生林があることが、氷見ツバキ愛好会の
水上俊正会長(75)と会員の丸山志郎さん(50)の 三十一日までの調査で分かった。
水上会長によると、自然のまま残っている ツバキ林では県内で最大級とみられる。
同愛好会では貴重な自然遺産として、 同市に保存整備を働き掛ける考えである。
群生林は氷見市熊無の通称「ショーダンのタカヤマ、ウネヤマ」の
標高百五十メートル前後の西側斜面で発見された。
長さ約百九十メートル、幅二十メートルから四十五メートルで、約四千五百平方メートルに
わたって広がり、幹の根元で数本の株分かれした株立ちのヤブツバキが密集している。株分かれし、
樹齢二百五十年以上のヤブツバキも五本確認された。赤色だけでなく ピンク色の花を咲かせる木もある。
群生林は熊無に住む丸山さんが一九九七(平成九)年に発見した。丸山さんは他の群生地も
調べるとともに一昨年、日本ツバキ協会氷見支部長として豊富な 知識を持ち、県内外でツバキに
関する調査経験のある水上会長に紹介した。 二人が面積や樹木の本数などを詳細に
調べた結果、県内でも珍しい大規模な 群生林であることが分かった。
熊無では昭和三十年代まで、炭焼きが行われていた。株分かれし、樹齢を重ねたツバキが多いことに
ついて、丸山さんは良質な木炭の材料として 伐採されてきたツバキだが、同四十年代に炭が
利用されなくなったことで成長したとみている。
氷見市は全国有数のヤブツバキの自生地として知られ、水上会長は「市によって有効に整備できれば、
ツバキの里・氷見の名所となる」と期待している。 丸山さんは「山の所有者に保護するための
協力を得た。草刈りや雑木の伐採など整備に取り組みたい」としている。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20030601003.htm
熱帯地方の昆虫、県内で確認 温暖化の影響か
主に熱帯地方に生息し、ヤシ科の木を食い荒らす害虫、ヤシオオオサゾウムシが
このほど、県内で初めて確認された。昆虫に詳しい池崎善博長崎女子短大教授
(県生物学会長)は「地球温暖化の影響で生息範囲が広がっており、今後県内でも
増える」とみている。
(中略)
東南アジア産のヤシオオオサゾウムシは体長約四センチで、ゾウムシ科では
最大級。ゾウの鼻のような長い口を使ってヤシの木の中に卵を産み付け、ふ化した
幼虫が木の内部を食い荒らす。
(中略)
南九州ではかなり増え、宮崎県の青島など観光地のフェニックスが枯れる被害が
出ているという。
(中略)
池崎教授は「ゾウムシはあまり長い距離は飛べず、木の苗などに付いて運ばれた
のではないか。生息分布が本県まで広がったことは、地球温暖化の兆候として
興味深い」と話している。
----
※引用元配信記事:
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/index.html#03 ※長崎新聞ホームページ(
http://www.nagasaki-np.co.jp/ )2003/06/02配信
(写真)ブラックバスに不妊化手術を施す県水産試験場の職員
http://mytown.asahi.com/shiga/news01.asp?kiji=2984 外来魚に新手次々
琵琶湖の生態系を乱すとされる外来魚のブルーギルやブラックバス対策とし
て、県水産試験場(彦根市八坂町)は30日、捕獲や繁殖抑制に向けた新たな研究
成果を公表した。多くの外来魚を捕獲するためのかご網の改良や、不妊化手術に
よるバスの産卵防止策など、少ない労力で大きな効果が期待できる技術の確立を
目指している。
捕獲では、ドーム形のかご網の改良が提案された。現在、かご網で外来魚を捕
獲する際、中に小魚などの餌を置いて外来魚をおびき寄せる方法を採っている。
試験場では、外来魚が水草など水中の障害物に集まる習性に注目。かご網内に人
工の水草を入れた型のほか、網全体を障害物と見せるため網の上部を遮光シート
で覆った型で効果を試した。
また、バスの繁殖自体を抑制する不妊化手術では、体の大きなオスが繁殖期に
他のオスより優位に立ち、排除する習性を活用した。産卵ではオスが巣(産卵床)
を作り、メスの産卵後に精子をかけて受精卵となるが、オスの輸精管を切断し、
精子を出せなくすることで、卵の孵化(ふか)を抑えようとの試みだ。
92年からの実験では、オス12匹の腹部にある生殖孔からカギ針を差し込み、
輸精管を切断。試験池に同じ数のメスとともに放し、産卵の有無を確認したとこ
ろ、11匹のメスが産卵したが、うち1匹が産んだ卵を除いて、孵化しなかった
という。
★希少動物保護に文化の壁 天敵駆除でNZ政府苦悩
絶滅の危機にあるムカシトカゲ(現地名トゥアタラ)を救おうと、ニュージーランドの
環境省が生息地の無人島で天敵であるナンヨウネズミの撲滅作戦を計画している。
だが、このネズミを「宝物」と尊重する周辺の先住民マオリが猛反対、実施の先延ばし
が続いている。
白人とマオリの関係を定めたワイタンギ条約は、マオリの宝物は保護されると明記。
自然環境の厳格な保護と先住民の文化尊重という2つの「国是」をめぐって政府が
直面した難問の行方に、国民の関心が集まっている。
駆除作戦の対象はオークランドの北約80キロにあるリトルバリア島。環境省は
ネズミを殺す錠剤を空からまき、同島をトカゲのサンクチュアリとしたい意向だ。
同省担当官は「ナンヨウネズミは太平洋全域に広く生息するが、ムカシトカゲは
絶滅寸前。あと2年で手遅れになる」と危機感を強調する。(シドニー共同)
河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/06/2003060301000291.htm
介抱したアカショウビンが美声で恩返し/本部町の屋良さん
【本部】本部町伊豆味で画廊喫茶を営む画家の屋良朝春さん(62)一家が、
ガラス窓にぶつかったアカショウビン(カワセミ科)を介抱、無事に野に放した。
その後、毎朝のように庭先にアカショウビンが姿を見せ、美しい鳴き声を
届けており「ありがとう」と感謝を伝えているのではと、一家を喜ばせている。
5月下旬の朝、屋良さんが気を失ったアカショウビンを保護。二女の萌子
(もえこ)さん(13)、妻の洋子さん(46)がくちばしを水でぬらしてやるなど介抱し、
1時間後に元気に飛び立った。「庭の木にとまり、ヒョロロロと鳴いて別れを惜しむ
ようだった。その後、アカショウビンが訪ねて来るようになった」という。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_06/030607ed.html ※琉球新報のウェブページ(
http://www.ryukyushimpo.co.jp/ )2003/06/07配信
※画像あり
太平洋の深海魚漂着 テンガイハタ 萩の堀さん発見 豊北町
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030604-00000011-nnp-l35 【山口】 萩市江向の市郷土博物館に二日、珍しい深海魚「テンガイ
ハタ」が持ち込まれた。同市臨時職員、堀成夫さん(32)が一日、豊
北町神田の海岸を貝類調査のため訪れ、打ち上げられているのを見つけ
た。これまで太平洋岸での発見例はあるが、日本海側では珍しいという。
テンガイハタは全身銀色で、長さ七二・〇センチ、頭の高さ七・七セ
ンチ。体が細長く、頭部の傾斜が急なのが特徴。フリソデウオ科サケガ
シラ属の深海魚で、千葉県から高知県沖の太平洋の深さ一六八―一七八
メートルの沖合中域層に生息。成魚の長さは二メートル以上にもなるという。
同博物館は「一般に目にすることがまれな魚。一日は台風の接近で、
北よりの風が吹き海岸に漂着したらしい。分類、生物学上からも貴重な
魚種で、標本にして保管したい」としている。(西日本新聞)
米で19人がサル痘に感染 プレーリードッグに接触
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200306090009.html アトランタ(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は7日、ウィスコ
ンシン州など中西部で19人がサル痘に感染したと発表した。サル痘は天
然痘に似た感染症。感染者全員がペット用のプレーリードッグに接触していた。
CDCによると、サル痘の人間の集団感染が西半球で確認されたのは初めて。
ウィスコンシン州で17人、イリノイとインディアナ各州でそれぞれ1人が確
認され、ウィスコンシンでは4〜48歳の4人が入院した。
人間感染の原因とみられるプレーリードッグは、ウィスコンシン州ミルウォ
ーキーのペット卸業者が同市の小売店2軒に販売したもの。卸業者はイリノ
イ州の別の業者からプレーリードッグを買い付けていた。イリノイ州の業者
は、プレーリードッグをガンビア・ラットと同じケージに入れていた。ガン
ビア・ラットはサル痘の抗体をもつことが確認されているため、CDCは感
染源はこのガンビア・ラットとみている。
サル痘は、天然痘に近い種類のウイルスが病原体で、中央・西アフリカの霊
長類が起源。天然痘に比べて感染力は弱く、死に至る危険は少ない。
クジラの死がい、東京湾口を漂流−−巡視船が沖合にえい航
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200306/06m/080.html 神奈川県三浦市沖南東約7・5キロの東京湾入り口付近の海上で、クジ
ラ(体長約10メートル)が漂流しているのが見つかり、第3管区海上保
安本部は死んでいるのを確認し5日午後、巡視船が沖合にえい航した。
同本部によると、クジラが見つかったのは4日午前11時ごろで、船舶
と接触するのを防ぐため巡視艇を派遣した。一方、専門家の助言を得て「
すでに死んでいる」と確認した。
このため、5日午後3時50分ごろ、ダイバーがクジラの尾にロープを
結ぶ作業を実施。クジラをえい航している巡視船は、船舶交通の少ない千
葉県館山市の野島崎の南東沖合に向け移動しており、そのまま海に戻すと
いう。【馬場理沙】
41 :
名無虫さん :03/06/10 06:36 ID:MNiMsJ2Z
42 :
_ :03/06/10 06:42 ID:???
北海道苫小牧市植苗のウトナイ湖で、サハリンやシベリアを繁殖地としている
オオハクチョウのつがいが卵を抱いていることが、日本野鳥の会ウトナイ湖
サンクチュアリネイチャーセンターの調査で9日わかった。孵化(ふか)すれば、
野生のオオハクチョウが繁殖した国内初の例となり、センターは慎重に様子を見守っている。
卵は5月26日、湖の南西湖畔で4個見つかった=写真(同ネイチャーセンター提供)=。
キツネなどの野生動物に奪われたのか、現在は3個が確認されている。
オオハクチョウは、北緯55度以北で繁殖し、越冬のために日本の東北地方まで渡ってくる。
見つかったつがいは、一羽が左羽を傷めて飛べないため、渡りの時期を過ぎても北に帰らず、
ウトナイ湖に定住していると見られる。
センターの葉山政治チーフレンジャーは「渡ることより夫婦愛を選んだのでは」と目を細める。
ただ、湖で繁殖するコブハクチョウが放棄した無精卵を抱いている可能性もあり、
センターではビデオ撮影しながら観察を続けている。卵は5月上旬に産んだと見られ、
通常30―40日で孵化するという。
オオハクチョウは、動物園で日照時間などを人工的に長くして産卵に成功したことはあるが、
野生での繁殖は例がない。ウトナイ湖には幼鳥の餌となる水草も豊富で、孵化しても
幼鳥の生育に問題はないという。
ウトナイ湖は、ガンやハクチョウなど野鳥の渡りの中継地となっており、ラムサール条約に
登録されている野鳥の楽園。
http://hokkaido.yomiuri.co.jp/news/news.htm#3news
ゾウのフンで堆肥
天王寺動物園試作 あすから無料配布
天王寺動物園は十一日から、ゾウのフンなどを使って試作していた
有機堆肥(たいひ)を来園者に無料配布する。花苗での栽培試験でも
良好な結果が出ており、同園は「園芸愛好家らにぜひ使ってほしい」と
呼びかけている。
同園で飼う二頭の雌ゾウは、一日約百二十キロのフンを出すが、
従来は処理を外部委託し、果樹園に引き取ってもらっていた。
これを自前でリサイクルしようと、建て替え中のゾウ舎に堆肥化装置を新設。
ゾウ舎の本体部分が完成した昨年末から、堆肥の試作を続けていた。
ゾウのフンにシカやキジのフンを少量ずつ混ぜ、バクテリアを使って発酵、乾燥。
月約八百キロを製造し、すでに園内の樹木などに使われている。
配布は十一日午前十時から園内のラクダ舎前で。二キロ詰めの袋を
先着五十人に分け、職員が肥料の使い方などについての相談も受け付ける。
当面は毎月第二水曜に百キロずつ配るほか、野菜への効果も調べる試験を行うという。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news003.htm
稚内で居座るゴマフアザラシ軍団
抜海港に居座るアザラシ
稚内市の抜海港で、例年ならこの時期北の海に帰っているはずのゴマフアザラシが
集団で居座り、漁業被害を心配する地元漁民をハラハラさせている。
日本海に面した同港は、ベーリング海などから南下するアザラシの越冬地。
200頭余りが、毎年11月から翌年4月にかけて、港の砂地や消波ブロックの上で
1日を過ごし、観光客から、「ゴマちゃーん」の歓声が飛ぶ。
だが、漁民にとってアザラシとトドは昔から頭の痛い存在。仕掛けた刺し網や
魚に被害を加える。ある漁業者は「春になると北に帰るが、港の整備が進んで以来、
居心地がいいのか毎年数頭が居残るようになった。今年は確認できるだけで10頭はいる」と話す。
夕方ともなると、網にかかったカレイを狙って一斉に動き出すが、
「タマちゃん」ブーム以来、アザラシは全国区の人気者。
漁民も「うかつに手を出せない」と、“ゴマちゃん軍団”に気をもむ毎日だ。
http://hokkaido.yomiuri.co.jp/news/news.htm#8news
狭山市柏原の市立智光山公園こども動物園で先月中旬、アルゼンチンなど南米の湖や沼に生息する
クロエリハクチョウのヒナ四羽が誕生し、小松菜やニワトリ用のえさなどを食べて四羽とも順調に育っている。
クロエリハクチョウは、首から頭にかけてが黒く、くちばしの上に深紅色のこぶがあるのが特徴。
白と黒の対比がはっきりとした姿は、ハクチョウ類の中で最も美しいと言われる。
野生動物の絶滅を防ぐための「ワシントン条約」で、国際取引に輸出国の許可が必要な希少種に指定されている。
生まれたヒナは親と違い、まだ全身が真っ白。現在、園内の小型動物舎で両親と一緒に過ごしているが、
生後半年ほどで成鳥になれば、フラミンゴやハクチョウのいる池に移される。こども動物園は月曜定休。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news006.htm
北海道厚岸町の陸上自衛隊矢臼別演習場内に建設中の別寒辺牛川支流の砂防ダムで、
環境省のレッドデータブックで絶滅危ぐ種とされ、“幻の魚”と呼ばれる大型淡水魚、
イトウが7匹確認されたことが13日、札幌防衛施設局などの調査で分かった。
同施設局によると、調査は5月1−16日の間、計画した3基のうちほぼ完成した支流の
トライベツ川砂防ダムで実施。体長60−70センチのオス6匹、メス1匹の計7匹が、
ダムの魚道を通ったところを目視された。
砂防ダムは、自衛隊の演習で生じる土砂が下流に流出するのを防ぐ目的で、厚岸町の要望で
2000年、着工した。しかし、イトウなど生態系に及ぶ影響を危ぐする自然保護団体や
地元漁協の要請を受け、今年1月に工事見合わせが決まった。
同施設局が設置した専門家の検討委員会が提言をまとめるまで、2基目以降の着工は凍結される。
検討委員会委員長で北大大学院の新谷融教授(砂防学)は「産卵床の分布からみて、
かなりの数のイトウの生息が予想される。湿原の上流域に砂防ダムがあるのは違和感が強く、
ダムの改修も含めて検討していきたい」としている。
記事の引用元:
http://www.sankei.co.jp/news/030613/0613sha111.htm
48 :
名無虫さん :03/06/17 11:45 ID:JXBnRJxh
49 :
名無虫さん :03/06/19 16:27 ID:yjFZEPRM
★絶滅種が復活? 沖縄・南大東島で褐色のウグイス繁殖
・沖縄県南大東島で、翼の短い褐色のウグイスが繁殖していることを、大阪市立大の
高木昌興講師(鳥類生態学)らが確認した。特徴から、環境省のレッドリストで絶滅種
(亜種)とされるダイトウウグイスとみられる。今後の検証作業で確定すれば、1922年の
報告以来81年ぶり。鳥類の絶滅種が復活した例はまだない。
ダイトウウグイスはウグイスの亜種。本州などの灰緑色のウグイスに比べて褐色味があり、
くちばしが大きく、翼が短いとする81年前の論文と図鑑の絵が残る。南大東島で採取された
標本は焼失して存在しない。
高木さんは、モズやコノハズクの生態研究のため98年から南大東島に入った。地元の人の
「ウグイスはかなり前からすんでいる」との証言を手がかりに、大学院生の松井晋さんと
調査を始めた。
くちばしの大きさや翼の短さはダイトウウグイスの記録と一致し、羽色も褐色がかっていた。
DNAを調べるため血液を採取し、放した。鳴き声は、本州などのウグイスとほとんど変わらない。
南大東島で確認されたウグイスについて、高木さんは「今回確認したのが正真正銘の
ダイトウウグイスの可能性がある。今後、捕獲例数を増やして統計的な解析を進めたい。
沖縄の褐色型ウグイスと違う点もあり、DNAを比べたい」と話している。 (一部略)
ttp://www.asahi.com/science/update/0619/004.html
50 :
名無虫さん :03/06/19 17:29 ID:yjFZEPRM
兵庫県・豊岡盆地で野生コウノトリ復活計画が始動
昭和40年代半ばに絶滅した野生コウノトリの復活を目指す壮大な計画が、
全国有数の生息地だった兵庫県北部の豊岡盆地(豊岡市など1市3町)を舞台に
今年度から動き出した。
特別天然記念物にも指定された希少鳥類のコウノトリの人工飼育に取り組んで
いる同県が事業主体。野生化の試みは人里離れた自然の多い場所にかえすのが
一般的だが、今回は国内最大の107羽まで繁殖したコウノトリを人家も多い盆地内の
水田地帯や河川敷などに再び定着させるのが特徴で、世界でも例がない。この先、
本格的な野生復帰までには7年以上を要するという長丁場だ。
(後略)
ttp://www.jij.co.jp/news/top-page/topic/art-20030611184140-NKIGJIDHJU.nwc
20日午前8時40分ごろ、千葉県市川市の市川市動植物園で、ともに絶滅の恐れがあるとして
ワシントン条約で商取引が禁止されているシセンレッサーパンダと小型サルのワタボウシパンシェの
2匹が盗まれているのを職員が見つけ、市川署に届けた。同署が窃盗容疑で捜査している。
調べによると、シセンレッサーパンダは体長約60センチ、体重約6キロで、
金網を破って8匹のうち1匹が盗まれていた。同園が環境省の許可を受けて購入した際の値段は
1匹約300万円。
ワタボウシパンシェは体長約30センチ、体重約500グラム。約45万円で購入したという。
飼育舎のガラス戸が壊され、かごを開けて4匹のうち1匹が連れ去られていた。
同日午前1時ごろ、何者かの侵入を知らせる警報が鳴り、警備会社と市川署員が同園に駆けつけて
職員とともに園内を調べたが、異常に気付かず、朝になって盗まれたことが分かった。
記事の引用元:
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/06/2003062001000407.htm
野生クワガタから外国産DNA 在来種、雑種化の危機
日本の野生クワガタの中に、99年に輸入が解禁された外国産クワガタ特有の
DNAパターンを持つものがいることを、国立環境研究所のチームが突き止めた。
ペット用に輸入された外国種が野生化し、日本の在来種が雑種化していることが
はっきりした。同チームは在来種を守るための早急な対応を求めている。18日、
東京都内で開かれたシンポジウムで発表した。
同チームは国内で採取したヒラタクワガタ110匹のミトコンドリアDNAを調べ、
6匹から各地域の在来種とは異なるパターンを検出した。3匹はタイ、スマトラなど
外国産、残りは国内の他地域のヒラタクワガタに特有のパターンだった。
(中略)
同研究所の五箇公一・侵入生物研究チーム室長は「日本のヒラタクワガタは
100万年から150万年かけて進化と分化を遂げてきた。在来種より強い雑種が
簡単に生まれると、多様性が一気に失われる恐れがある。外国産を絶対に
野外に放さないでほしい」と話す。 (06/19 11:58)
※引用元配信記事:
http://www.asahi.com/science/update/0619/003.html
野積みチップにカブトムシ定住/山口県和木 '03/6/17
リサイクルのため木材を砕いて肥料にする取り組みを進めても、時間がかかり
販路も開拓されていない―。そんな悩みを抱えた山口県和木町内の建設・産業
廃棄物処理業「和木商事」(榊礼子社長)の産廃処分場で、野積みされたチップに
カブトムシが目を付けた。居心地が良かったのか、次々とふ化。「(虫の)ふんの
おかげで良質な肥料もできる」。降ってわいた効果を喜ぶ同社は地域貢献の一環
として十六日、町内の学校施設にカブトムシ二百匹を届けた。
同町関ケ浜の安定型産廃処分場の一角。建築端材や枝葉、木の根などを
数センチほどのチップにし、たい肥化させている野積み場を、同社の社員が
掘り起こしてみるとカブトムシの成虫やサナギが続々と姿を見せ始めた。
(中略)
中曽昭総務部長は「カブトムシが成長過程でチップをエサとしてはむ。ふんは
たい肥にもってこい。良質な肥料が期待できる」。通常はたい肥になるまでに
二年程度かかるが、「カブトムシ効果」で発酵が早まるのではないかとみている。
(後略)
※引用元配信記事:
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03061738.html
55 :
名無虫さん :03/06/21 07:48 ID:ieYCkv5x
ロシアのホッキョクグマ、密猟で生息数激減と警告
米アラスカ州ジュノー(AP) チュクチ海沿岸などロシアの北極圏地域に生息する
ホッキョクグマ(シロクマ)の生息数が、密猟によって急激に減少しているとの
調査報告書を、米魚類野生動物局(FWS)が発表した。
(中略)
ホッキョクグマは、米国のアラスカ州からロシアにかけて、約4000頭が生息すると
推定されている。アラスカでは1960〜70年にかけて年間約200頭が狩猟され、
急激に生息数が減少した。報告書によると、ロシアでは現在、年間100─250頭が
密猟の対象になっており、有効な対策を講じなければ、20年後には半数以下に
激減し、絶滅の恐れがあると警告している。
FWSの生物学者によると、北極圏の先住民族は伝統的に、食料や皮革を得る
ためにホッキョクグマを捕獲してきた。しかし、ロシアでは最近、ホッキョクグマの
毛皮がインターネット上で販売されるなどし、貧しい人々が素早い現金収入のために
密猟に手を出す例が増えている可能性がある。
(後略)
※引用元配信記事:
http://cnn.co.jp/science/CNN200306180026.html
あぼーん
オオムラサキ 突然変異の雌雄同体が誕生 群馬
群馬県大間々(おおまま)町塩沢のチョウ愛好家、木村八郎さん(78)方の繁殖小屋で、
体の右が雄、左が雌のオオムラサキが生まれた。突然変異で雌雄同体となったらしい。
右の羽は雄の特徴である黒地に鮮やかな紫色なのに対し、左の羽はやや大きく、
雌特有の焦げ茶色をしている。木村さんが26日朝、羽化を確認した。体長は約7センチ。
国立科学博物館(東京都)の大和田守・昆虫第1研究室長によると、
ギナンドロモルス(雌雄陥合体)という種類の突然変異とみられる。
「自然界で見つかることはまずないと言えるほど珍しい。繁殖された条件下でも
極めてまれで貴重」と話している。
木村さんは所属する「群馬国蝶(ちょう)オオムラサキの会」と相談し、
研究に役立つよう標本にして公的機関に贈ることにした。
国蝶のオオムラサキは夏を告げる大型のチョウとして知られる。
環境省のレッドデータブックで準絶滅危惧(きぐ)種に指定されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030629-00000097-mai-soci
中国湖北省で「野人」目撃情報 調査開始
北京(CNN) 中国・湖北省の神農架自然保護区で6月29日午後、
ジャーナリストを含む6人が、現地で「野人」と呼ばれる未確認生物を目撃した
と報告した。国営新華社通信が伝えた。当局は調査を開始したという。
新華社通信によると、地元放送局のリポーターら6人が同地区を車で移動中、
山道を横切るサルのような生き物に気がついたという。6人はすぐに近づいたが、
生き物はすでに森に逃げ込んだ後で、周囲には折れた木の枝や、大きさ30センチ
ほどの足跡が残されていた。
6人の目撃情報によると、「野人」と思われる生き物の身長は1メートル65センチ。
全体的に灰色で、黒い髪が肩まで伸びていた。また、生き物がいたと思われる場所
には、尿のような匂いのする液体の跡が、約3メートルにわたって続いていたという。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200307010018.html ※CNNの日本語ニュースウェブサイト(
http://www.cnn.co.jp/ )2003/07/01配信
★メガネトリバネアゲハ輸入OK? 不安材料はクワガタの例
昆虫マニアの間で人気が高いメガネトリバネアゲハの輸入を許すかどうかが、ちょっとした
話題になっている。日本蝶類学会の会員が昨年、農水省に輸入解禁の要望書を提出。それを
受けて同省は農作物や生態系への影響を検討してきたが、賛成派と反対派の意見がかみ
合わず、もの別れの状態が続いている。
焦点になっているのは 1.農作物への被害 2.定着の可能性 3.在来種を駆逐する恐れ
――など。意見は大きく、「国内に定着しても被害はない」と、「生態系に影響がある」とに
分かれている。
WWF(世界自然保護基金)ジャパン自然保護室の草刈秀紀次長は「原産地で乱獲される
恐れや在来種と交雑する危険性がある」と話し、「きちんとした基準や法律がないこの時期に、
輸入を認めるべきではない」と猛反対。これに対し、チョウの研究家としても知られる鳩山邦夫
国会議員は「メガネトリバネアゲハが農業害虫になることは絶対にない。日本で繁殖の可能性が
ないチョウは、輸入を自由化すべきだ」と訴える。また、昆虫写真家の松香宏隆さん(55)は
全面的に輸入を支持するわけではないが、このチョウに関しては「日本に定着する可能性は
ほとんどなく、日本の農業に被害を与えることもない」とみている。(一部省略)
◇メモ◇
メガネトリバネアゲハ インドネシアからパプアニューギニア、オーストラリア北部の熱帯に
生息する開張14〜25センチの大型のチョウ。幼虫はウマノスズクサを餌にする。
日本農業新聞
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03071407.html
60 :
キタ―――……!? :03/07/15 03:14 ID:uGCAYxcu
61 :
山崎 渉 :03/07/15 12:31 ID:???
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
★野生トラ:約100頭確認 マレーシア熱帯林
マレーシア中部の熱帯林に、絶滅が心配されているトラ100頭前後が人間の活動にほとんど
影響されずに生息する地域があることが、米・フロリダ大の川西加恵博士による3年がかりの
調査で、18日までに分かった。
世界のトラは密猟や生息地の破壊で5000頭近くに減少、保護活動が続いている。しかし、
熱帯林に生息する個体群については実態がほとんど分かっておらず、川西さんは「今のままの
良好な状態を保ち続ける努力が必要だ」と指摘している。
川西さんは、マレー半島中央部にあるタマン・ネガラ国立公園の熱帯林内の約600平方キロの
範囲に、約150台の自動赤外線カメラを設置。撮影した結果、推定52―84頭のトラの成獣が
生息し、子供も含めると個体数は70―112頭に達していた。
インドやロシアの生息地で深刻な密猟も、この地域では形跡が見られず、人間の活動にほとんど
影響されていない世界的に貴重な個体群であることが分かった。
また、この地域のトラは、主に野生の豚やシカを餌にしていることも初めて判明。保護につながる
貴重なデータも得られたという。(ワシントン共同)
毎日新聞
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030720k0000m040028000c.html
金沢市の湯涌、医王山地区などの山間部を中心に今年六月以降、ガの幼虫が大発生し、クリ、クルミ、
クヌギなどの葉が食べ尽くされる被害が生じている。県の調査では、数百本の木が丸裸になっている
林もあり、観光客らから「景観を損なっている」との指摘もあった。五、六月の少雨が原因とみられ、
地元関係者からは九月に大量に羽化する可能性もあるとして観光への影響を懸念する声も出ている。
県金沢農林総合事務所は、同市内の森林組合などに注意を呼びかけた。
大量発生しているのはクスサンの幼虫。卵の状態で越冬し、四月中旬にふ化する。幼虫は当初は
黒褐色だが、成長と共に鮮やかな黄緑色から青白色となり、サナギとなる直前の七月上旬には
体長約八センチにまで成長する。
クスサンは人体への被害は特にないとされるが、県には、六月中旬以降、ハイキングや観光で
訪れた人からの指摘が多く寄せられるようになった。
県林業試験場によると、ガの幼虫は一般に、雨が降ると、寄生病原菌が活発になったり、食欲が
落ちるなどして個体数は減少する。しかし、金沢地方気象台によると、今年の、六月の金沢の
降水量の合計は二〇六・〇ミリと、平年の三四七・七ミリを大きく下回っていた。
県林業試験場では、二年ほど前から、県内でドクガやマイマイガなどの増加も確認しており、
「近年の気候の変化が、ガの異常発生という形で表れている可能性がある」としている。
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20030720005.htm
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。 貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。 黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。 (黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。 また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。 「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。) 彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
ベルリン(ロイター)
ドイツ西部の都市メンヘングラートバハの報道担当者は25日、市内にある公園の湖に生息し、
犬を食べるなどして恐れられていた巨大ナマズの死亡が確認された、と報告した。
「クノ」と呼ばれていたナマズで、体長1メートル50センチ、体重35キロの巨体。
2001年に湖面から突如跳ね上り、犬のダックスフンドを丸ごと飲み込んだのを
目撃されたことなどから有名になったが、庭師が湖岸に打ち上げられていた死がいを発見した。
捕獲作戦が再三、実施されたが、逃げ回っていたという。クノの名前を取ったロック・バンドや
”友の会”が結成されるほどの人気を持った。
友の会の一部メンバーは、体長約1メートル80センチの怪物ナマズの目撃や、
鼻部分の色模様の違いを理由に、今回死んだのはクノではないとも主張している。
クノは夏の暑さで水かさが減ったことにより、死亡したとみられている。
死がいははく製にされ、同国北部のブレーメン市にある美術館で展示される予定。
2003.07.26 Web posted at: 16:13 JST - REUTERS
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200307260017.html
すさみの水族館
甲羅世界一のカニジャイアントタスマニアンクラブ
子どもの人気者
すさみ町江住のすさみ町立エビとカニの水族館(森拓也館長)で、
ジャイアントタスマニアンクラブが子どもたちの人気者になっている。
同館には、約100種類のエビとカニがある。ジャイアントタスマニアンクラブは、
カニの中で甲羅が世界一大きいことで知られる。中には、重さ13キロまで
成長することもあるという。同館では以前にもこのカニを展示していた。
今回展示しているジャイアントタスマニアンクラブ3匹は、森館長が今月初めに
オーストラリアの魚市場で購入した。いずれもオスで、甲羅の大きさは28センチ、重さ4・3キロ。
スタッフの五十栖和沙さん(21)は「このカニは大きいので、子どもたちに喜ばれている。
中には驚いて泣く子もいる」と話している。
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030727/20030727_007.html
69 :
名無虫さん :03/07/29 12:55 ID:tlHmNwf5
70 :
_ :03/07/29 13:13 ID:???
71 :
犬 :03/07/29 13:29 ID:O1PH4J0k
ベッカムが“昆虫料理”にゲンナリした。
当地でキャンプを張るレアル・マドリードのメンバーを27日夜、
昆明市長が超高級レストランに招待した。
イングランド代表MFデービッド・ベッカム(28)も出席。
しかし、テーブルに並んだのはイナゴやゴカイなど、
なじみのない料理ばかり。メンバーは、ひと口も食べずにレストランを立ち去った。
ベッカムは、28日の午前練習では中盤の右サイドで紅白戦に臨んだが、
ほとんどボールが回ってこなかった。
招待した昆明市長激怒「無礼」
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/jul/o20030728_10.htm
北海道警根室署は29日、国の天然記念物に指定されているチョウ、
カラフトルリシジミを捕ったとして、文化財保護法違反の現行犯で、
東京都江東区大島の会社員を逮捕した。
調べでは、高橋容疑者は根室市落石の国有林で、文化庁長官の許可を得ずに
カラフトルリシジミ56匹を、捕獲した疑い。高橋容疑者は容疑を認めているという。
高橋容疑者は同日午前7時ごろからチョウを捕まえていたが、
約4時間後に巡回していた同署員に発見された。
同署は、高橋容疑者がチョウを売りさばこうとしていた可能性もあるとみて、動機などを追及する。
カラフトルリシジミは日本では北海道だけに生息し、
環境省レッドデータブックの準絶滅危ぐ種に指定されている。
記事の引用元:
http://www.sankei.co.jp/news/030729/0729sha140.htm (´-`).。oO(ギャラリーフェイクで蝶マニアの話あったね…)
>72 贈呈式キャンセルとかは如何なものかと思うが、 いかに高級料理とはいえ外国人に腐乳や虫を出すのもどうか。 偏見とか云々以前に、なんつーか、常識の問題として。 とりあえずワロタ
>>72 > 培養菌と塩水で発酵させたフウルウ(腐乳)というにおいの強い豆腐、
羽までカラリと揚がったイナゴの空揚げ、そして魚釣りのエサにもなるタケフシゴカイの
フライ…。地元の人々にとっては「高級料理」だが、ベッカムにとっては、
ひと目見ただけでノックアウトされるメニューだった。
腐乳+昆虫料理・・・
有名サイト「ざざむし」の人ならパクパク食べるか。
チーズを平気で食べるヨーロッパ人でも腐乳は苦手?
タケフシゴカイと書いてあるが、雲南でタケフシと聞くと
ゴカイと訳してはいるがタケノツツメイガというガの幼虫では?
と考えたくなる。
雲南やラオスやタイではこのガの幼虫を食べるらしいが。
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
★野生ジカの刺し身食べE型肝炎感染 病院研究部長ら発表
国内の野生ジカを刺し身で食べ、4人がE型肝炎になったことがわかり、東芝病院(東京都品川区)の
三代俊治・研究部長らが英医学誌ランセットの最新号に発表した。E型肝炎は動物から感染する可能性が
指摘されていたが、これまで直接的な証拠がなかった。三代さんは「E型肝炎が人獣共通感染症である
ことがはっきりした。シカ肉を生で食べるとE型肝炎に感染する危険性がある」と警告している。
E型肝炎に感染したのは兵庫県内の2家族の4人。今年4月にまず、44歳の男性が発熱や
だるさの症状がでて、急性肝炎と診断された。さらに男性の父親(69)と弟(42)、友人の男性(61)も
同様の発症をした。4人の血清検査ではA型、B型、C型のどの肝炎ウイルスも陰性だったが、
E型肝炎ウイルス(HEV)に対する抗体が陽性で、HEVの遺伝子も検出され、E型肝炎と診断された。
4人は発病の6〜7週間前、2頭の野生のニホンジカの肉を3回にわたって刺し身で食べていた。
冷凍保存されていたシカ肉のうち一頭分から患者とほぼ同じHEVの遺伝子が検出され、この肉が
感染源とわかった。
これまでブタやウシ、ヤギ、ネズミなどからウイルスや感染歴を示す抗体が見つかっているが、
今回のように動物から人に感染する証拠は見つかっていなかった。野生のシカは、山間部の料理店などで
刺し身として提供されることがある。
E型肝炎はB型やC型と違って慢性化しないが、妊婦がかかると死亡率が高いとされる。今回、
野生のシカの生食で感染することがわかったことで、三代さんは「E型肝炎を人獣共通感染症として
とらえ、シカだけでなく、イノシシなどほかの野生動物の感染の実態を調べる必要がある」としている。
朝日新聞
http://www.asahi.com/science/update/0801/002.html
78 :
名無虫さん :03/08/07 09:51 ID:8IpYE15q
香料が攻撃の合図 オオスズメバチで解明
スズメバチの中で最大のオオスズメバチが仲間に攻撃を促す「警報フェロモン」は、
化粧品や食品に含まれる3種類の香料であることを小野正人玉川大助教授(昆虫機能利用学)らが
突き止め、7日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
ハチに刺され死亡する人は年間約30人で、被害は7−10月が中心。
小野さんは「野山に行くときは、ハチを刺激する恐れがあるので、香りのある化粧品は
避けた方がよい」と警告している。
研究チームはオオスズメバチの針の付け根から毒液を抽出。成分のうちフェロモンとして働く可能性が
ある、揮発性の高いアルコールの1種のペンタノールなど、3物質に着目した。
これらの物質は果物などにも含まれ、天然香料として使われる。
人工合成した3物質を巣の入り口に置くと、ハチが興奮して飛び出し、攻撃を始めたことから、
フェロモン作用が確かめられた。(共同通信)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/animals_and_pets/
大きな口をしていることから「メガマウス」と呼ばれる珍しいサメが7日未明、
静岡県御前崎沖約7キロの太平洋で漁船の巻き網にかかり、
同日夕、漁船が帰港した沼津港からトラックで静岡市の東海大学海洋科学博物館に運ばれた。
メガマウスはネズミザメ目、メガマウス科に属し、学名は「メガカズマ・ペラジオス」。
サメ類の生態などを研究している同大海洋学部の田中彰教授によると、
1976年にハワイのオアフ島沖で初めて見つかって以来、発見例は世界で10数例しかない。
国内では98年4月に三重県で定置網にかかって以来という。
今回網にかかったのは体長4.2メートル、体重460キロの雄。搬送前に死んだが、
田中教授は「比較的良い状態で見つかったので今後の研究に生かしたい」と話している。
記事の引用元(画像有り):
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/08/2003080701000626.htm
沖縄本島北部の「やんばるの森」だけに生息する国の天然記念物ヤンバルクイナが、
森と接した集落へ頻繁に現れ、住民や研究者を驚かせている。集落内に複数組が居つき、
ひなを連れた親鳥が民家の裏庭などで、人が与えたスイカをつつき、用意された容器で水浴びする。
普段は森の奥深くにすむ「幻の鳥」の思わぬ姿に「特定の個体が人の生活圏に近づくことはある。
住民と鳥が触れ合い、その生態が理解されれば、目くじらをたてることもない」と言う研究者もいれば、
ある専門家は「集落に頻繁に出てくるのは本来の姿ではない。野生生物にエサを与えるのも
人間の思い上がりだ。トラブルが起こらなければいいが」と心配する。
記事の引用元:
http://www.asahi.com/national/update/0810/006.html
81 :
山崎 渉 :03/08/15 18:57 ID:???
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
★カモメ集まり滑走路閉鎖 航空機に衝突、羽田空港
・羽田空港で15日朝、海側のC滑走路上に多数のカモメが集まり、出発する
航空機に衝突するなどした。東京空港事務所は断続的に同滑走路を閉鎖した。
空のダイヤに大幅に影響が出る見込み。
鳥の影響で、羽田空港の滑走路が長時間閉鎖されるのは珍しい。
東京空港事務所などによると、午前6時40分ごろ、羽田発沖縄行きの日航
931便のエンジンにカモメが衝突、羽田空港に引き返した。
空港事務所は午前6時43分から滑走路を一時閉鎖しカモメを追い払ったが、
その後も群れが集まり、午前7時以降、断続的に滑走路の閉鎖が続いた。
羽田空港は残り2本の滑走路を運用したが、朝の時間帯は羽田発の出発便が
立て込んでいるため遅れが続き、各地の折り返し便にも影響が出る見通し。
同日の空のダイヤは、大幅に乱れそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030815-00000051-kyodo-soci
84 :
カコイイ! :03/08/19 00:17 ID:qjU+pgWb
クマ2回投げ飛ばし撃退 長野の山中で63歳男性
18日午後3時50分ごろ、長野県大町市平の山中で、キノコを採ってい
た神奈川県松田町松田惣領、食堂経営山口啓一さん(63)がツキノワグマ
に襲われたが、クマを2回投げ飛ばした上、胸や鼻を数回けり、撃退した。
山口さんは左手や左足をかまれ負傷した。
大町署の調べや山口さんの話では、クマは体長約170センチ、体重約5
0キロ。立ち上がったクマが覆いかぶさってきたため、山口さんは柔道のと
もえ投げで投げた。
クマはさらに山口さんの腹部に突進したが、それを受け止めた上で、今度
は横に投げたという。
山口さんは「山で7、8回クマに出くわしたことはあるが襲われたのは初
めて。やられないよう大声を出して目をそらさず、にらみ付けた。武道の経
験はない」と話していた。
山口さんは家族計11人で、この日から1泊2日の予定で現場近くの温泉
に来ていた。(共同通信)[8月18日22時47分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030818-00000239-kyodo-soci
85 :
名無虫さん :03/08/19 00:46 ID:YGNWjvG0
私たち鳩家族は、四国新聞本社ビルの屋上や一階の配送場、
制作局ビルで幸せに住んでいました。
しかしビルの持ち主は鳩の糞公害という理由で、
農薬を入れたサイコロ状イモか何かを餌にして
私たちを駆除しょうとしました。農薬入りとは露知らず、
うかつに餌を食べてしまいました。
その後、いつものように中央公園に遊びに行き、二十二日の夕方、
水飲み場で力尽き死にました。
http://www.shikoku-times.com/
続き いまだ腑に落ちないのは、四国新聞社ビル関係の人がまいた農薬で死んで、 なぜ、四国新聞がスクープしたのか解せません。 内部から漏れ伝わる話によれば、四国新聞社幹部が緘口令を出しているようです。 このままでは死んでも死にきれません。どうか四国タイムズさん、真相を解明してください。 安易に農薬で鳩を駆除することは、 「邪魔者は消せ!」 という論理になり、 マスコミ・報道という第四の権力と、国会議員・立法という第二の権力とを兼務 するのが、平井一族の経営姿勢であるなら非常に危険である。 なお、香川県警北警察署は、今回の事件を罰則有りの特別法・鳥獣保護法で現在捜査中。
>65 殺すぞキサマ。
★中国原産チョウが国内定着 放虫ゲリラか、野外で繁殖
・タテハチョウの仲間の中国原産アカボシゴマダラが神奈川県に定着したことが、
同県のチョウ研究者らの21日までの調査で分かった。このほか、各地で外来の
甲虫が発見される例が相次いでいる。大半は、マニアが飼育した虫を故意に
放ったためとみられ、専門家は「放虫ゲリラ」と呼んで批判している。
アカボシゴマダラは羽を広げると幅7−9センチになる大型のチョウ。奄美諸島や
中国などに分布する。神奈川県のチョウは、羽の模様から中国南部の系統と
判定された。生きたチョウの輸入は通常認められていない。
まず1995年に埼玉県各地で初めて採集されたが、定着しなかった。これも
出現状況から放虫ゲリラによるとみられている。
次いで98、99、2001年に神奈川県の藤沢市や大磯町などの湘南地方で、
ぽつぽつ目撃された。02年には湘南一帯で広く採集され、エノキの幹に付いて
越冬する幼虫も多数見つかった。今夏はさらに増え、鎌倉市を中心に分布域を
広げつつあり、マニアが採集に駆けつけるほどだ。
その地域にもともといなかった昆虫がペットショップなどで売られて飼育され、
流出する機会が最近増えた。虫は適応力と繁殖力が強く、野外でも生存しやすい。
定着すると、既存の虫を滅ぼしたり、本来の生態系を乱す恐れがある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030821-00000102-kyodo-soci
90 :
名無虫さん :03/08/22 09:55 ID:ENREIspF
珍種・ビエモンキーの生態追う 記録映画、日本初の公開
黒い体に白い顔、ピンクの分厚い唇。中国南部の3千メートル以上の高山に住む
ビエモンキーは11年前に初めて撮影されるまで、科学者の間ですら、見た人は
ほとんどいなかった。その生態を追った記録映画が富山市で21日始まった世界
自然・野生生物映像祭で毎日公開される。日本初公開だ。
ビエモンキーはキンシコウの一種。雲南省を中心に約1500匹が生息している
という。撮影したのは中国人カメラマン奚志農さん。92年に世界で初めて撮影。
10年かけて100メートルの距離まで近づいて撮影できるようになった。
その結果、樹上生活だけでなく、地上で過ごす時間が意外に多く、高山を超えて
5キロほど移動するなど生態が少しずつ分かってきた。記録映画は昨年完成し、
中国のテレビで放送された。
引用
http://www.asahi.com/science/update/0821/002.html
用水路に1・5メートルのワニ 岐阜、2時間半後に捕獲 岐阜県養老町の用水路で捕獲されたワニ=24日午後 24日午前9時50分ごろ、岐阜県養老町安久の名神高速道路下の用水路に ワニがいるのを通行人の男性が発見、110番した。養老署員、町役場職員ら 9人が現場に駆け付け、約2時間半後にワニを捕獲した。けが人はいないという。 調べによると、ワニは体長約1.5メートルで、種類は不明。23日にもワニを 子どもが目撃したとの情報もあり、同署はペットのワニが捨てられた可能性が 高いとみて飼い主を捜している。 捕獲の際、ワニは時折暴れたが、署員らはさすまたを使ってワニの首を 押さえつけ、野犬保護用のおりに押し込んだ。 ワニなど、どう猛な動物の飼育や販売は県の条例に基づき保健所に 届けなければならない。養老町などを管轄する西濃地域保健所に届け出はないという。 現場は近鉄養老線友江駅から西へ約4.5キロ。(共同通信)
ヤシャゲンゴロウ 初の生息数調査
福井森林管理署は、今庄町の夜叉ヶ池にしか生息していない国内希少野生動植物種
(絶滅危惧(きぐ)種)「ヤシャゲンゴロウ」の生息数調査を、二十七日から始める。
きわめて貴重とされながらも、調査は初めてで、生息実態が明らかになることが期待される。
ヤシャゲンゴロウは、体長十五―十六ミリで、ゲンゴロウ科メススジゲンゴロウ属の水生昆虫。
ミジンコなどをえさにしている。
池の水が低温できれいなことが生息の条件で、夜叉ヶ池で独自に進化したと考えられている。
一九九六年に国内希少野生動植物種に指定されたが、生息数や詳しい生態は、分かっていない。
夜叉ヶ池は岐阜県境の標高1100メートルにあり、周囲約二百三十メートル。
泉鏡花の戯曲で知られ、映画化もされた。ブナの原生林に囲まれた神秘的な池で、
昨年は約一万六千人が訪れるなど年々登山客が増えており、生態系の保全が緊急の課題になっている。
調査は二、三日の予定で、一メートル四方の枠を十か所程度に沈めて、一定時間内に
その枠内を通る個体数を数える。今後は毎年継続して調査を行い、増減などを把握する。
また、ヤシャゲンゴロウが産卵する岸辺を、登山客らが踏み荒らさないようにするため、
同管理署は木製の遊歩道を設置することにしており、今秋、設置場所などの調査を行う。
設置は来年度以降の予定。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news001.htm
<カイコ>二酸化炭素摂取が判明 生物学の常識破る
カイコやクモが糸を作る時、大気中から二酸化炭素(CO2)を取り込んでいることを、農業生物資源研究所(茨城県つくば市)と科学技術振興事業団が実験で明らかにした。
大気中のCO2を取り込めるのは光合成ができる植物や一部の微生物だけという生物学の常識を覆す発見だ。
カイコは桑の葉を大量に食べて体内に蓄えたたんぱく質を使って糸を作り、それを材料として作った繭(まゆ)の中でサナギになって過ごす。
同研究所の馬越淳研究員らのグループは繭糸と桑の葉に含まれる炭素の同位体の割合が少し違うことに気づいた。
食物だけを材料に繭糸を作っていれば同位体の割合も同じになるはずで、割合が違うのは大気中からも炭素を取り込んでいるためと推測した。
大気中の炭素には1%程度しか含まれていない同位体の割合を大幅に高めた容器にそれぞれ、4種類のカイコとジョロウグモを入れて繭を作らせた。
できた繭は同位体の割合が通常の大気中で作らせた繭に比べて2〜7%多く、食物から取り入れる炭素の量の1000分の1程度という微量ながら、大気中の二酸化炭素も糸に取り込んでいることがわかった。
馬越研究員は「進化の過程で大気中に二酸化炭素が大量にあった時代には、今よりももっと利用していたかもしれない。研究を進め、生物が巧みに生命を維持していくための未知のメカニズムを解明していきたい」と話している。【中山信】(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030828-00000044-mai-soci
イカリモンハンミョウ、羽咋市の天然記念物に
羽咋市教育委員会は二十九日、市内の海岸に生息する、環境省の
絶滅危惧(きぐ)種1類指定の昆虫「イカリモンハンミョウ」を市天然記念物に指定した。
イカリモンハンミョウは、隣の志賀町側ではすでに県天然記念物に指定されているが、
羽咋市側はこれまで市、県いずれの指定も受けておらず、専門家から「生息域全体を
保護しなければ、絶滅の可能性がさらに高まる」との声が上がっていた。
このため、市教委は今年六月、志賀町と隣接する同市柴垣町の海岸約一・二キロで
生態調査を実施。その結果、約五百匹しかイカリモンハンミョウが生息していないことが分かった。
市教委文化財室では「海岸への車の進入を防ぐため、さくの整備などに取り組んでいきたい」と話している。
県教委では、同市教委からの報告を待って、県天然記念物への追加指定を検討したいとしている。
市天然記念物の指定は、羽咋神社のケヤキやホクリクサンショウウオに続き、六件目。
■イカリモンハンミョウ
体長十二―十五ミリ。茶褐色の背中にいかり状の白い模様がある。本州では
羽咋市柴垣町から志賀町大島までの海岸にしか生息していない。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news004.htm
ナンバンギセルの群生、土庄町で見つかる ナンバンギセルの群生が、土庄町滝宮で見つかった=写真。 山野草探しをしていた知人の連絡で駆けつけた、同町の植物 研究家橋本薫さんはその数の多さに「これだけの群生は初めて」と驚いていた。 ナンバンギセルは、ススキやミョウガ、サトウキビなどの 根に寄生。パイプに似た薄紫の花が咲く。滝宮では数十アール のススキの原にあった。山間部の目につきにくい場所で、 人知れず残ったらしい。 ひっそりとうつむくような花は「思い草」と呼ばれ、 万葉集にも詠まれた。橋本さんらは 「大事に残していきたい」と話している。
前脚だけのトカゲ新種、マダガスカルで発見
後ろ脚が退化し、前脚だけのトカゲの新属新種が、マダガスカルで発見され、
「人魚(足がない)トカゲ」のラテン語から属名は「シレノスキンクス」と命名された。
地中生活などに適応したトカゲの中に、四肢が退化、あるいは後ろ脚だけが残った種は
いろいろ知られているが、前脚だけのトカゲは極めて珍しいという。
京都大大学院・動物学教室の疋田(ひきだ)努・助教授と大学院生の坂田修一さんが
学術雑誌に発表した。
初発見は99年11月、マダガスカル北西部の自然保護区での夜間調査。森の中で、
切れた尾が動いており、近くの落ち葉の下に本体がいた。全長16.7センチで、胴幅5.2ミリ。
一見ミミズのようだが、長さ約4ミリの前脚がある。指はほとんど退化しているが、
1ミリほどのツメが4個。体色はややピンクで、地中生活のため目は退化して小さい。
種名は、疋田さんらの恩師、山岸哲・山階鳥類研究所長の名を属名に加え
「シレノスキンクス・ヤマギシイ」とした。 (09/04 10:47)
http://www.asahi.com/science/update/0904/002.html
( ゚ペ)ノ<小浜島でクジャク野生化 生態系に影響も
沖縄県・小浜島(竹富町)で、リゾート施設が放し飼いにしていたインドクジャクが逃げ、繁
殖を繰り返し野生化している。固有種が多い小さな島で生態系への深刻な影響を懸念して
捕獲作戦が展開されているが、道のりは遠い。
小浜島は石垣島の西約15キロに浮かぶ周囲16・5キロの島。NHK連続テレビ小説「ちゅ
らさん」の舞台にもなった。1979年に島で唯一の大型リゾート施設「はいむるぶし」が開
設、最初は数羽から10羽のクジャクを飼っていたが、次第に増え、いつの間にか施設外に
逃げ出した。
小浜島の牧場では、牛に交じってクジャクが優雅にエサをついばむ。集落近くの草むらか
ら、濃い緑色のトサカを付けた細い首がひょいっとのぞいた。続いて5羽、6羽と整列して歩
いていく。カメラを向けると、あっという間に飛び去ってしまった。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030903-00000014-kyodo-soci
雪男の正体はヒグマ 弘前市の登山家が現地調査
ヒマラヤの雪男(イエティ)を調査している青森県弘前市の登山家で日本山岳会青森支部長の根深誠さん(56)が「イエティと考えられていたのはヒグマの一種」とする調査結果を13日までにまとめた。
近く雑誌などに発表する。
現地では「イエティ・プロジェクト・ジャパン」(高橋好輝隊長)が雪男の捜索活動中で、謎に包まれた存在をめぐって議論を呼びそうだ。
根深さんは12年前からネパール、ブータンなど十数カ所でシェルパ族のガイドと聞き取り調査を続けてきた。「イエティ」はシェルパ語で雪男。
他に「メティ」とも呼ばれるが、シェルパ以外の民族のほとんどがメティをヒグマの1種「ヒマラヤン・ブラウン・ベア」とし、「イエティとメティは同じ」と説明したという。
イエティは1951年に英国の登山家が大きな足跡を撮影したとして注目を集め、54年には英国の新聞社がゴリラのようなイラストを紹介、イメージが定着した。
根深さんは「これまでの探検隊は強すぎる架空のイメージを探し続けたに過ぎず、シェルパの人々も続々と訪れる探検隊に影響を受け、存在を信じるようになった。伝説の独り歩きだ」と分析。
これまで明確な物証がなく、存在も疑問視されてきたが、根深さんは「聞き取り調査を通じて客観的な事実がつかめた。
結局イエティとは、人間の恐れや、観光資源として使いたいというエゴの象徴だったのかも知れない」と結論付けている。(共同通信)
[9月13日16時54分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030913-00000128-kyodo-soci
外来魚の脅威、天然記念物にも 足寄「オンネトー湯の滝」のマンガン鉱床
【足寄】地上でマンガン鉱床が成長を続ける世界唯一の場所として国の天然
記念物になっている十勝管内足寄町の「オンネトー湯の滝」の池で、外来種の
テラピアなど熱帯魚が大量に繁殖している。文化庁は「マンガン生成に悪影響を
与えかねない」と事態を重視し、同町に熱帯魚の駆除を指導しているが、対策は
決め手を欠き、町は頭を抱えている。
足寄町教委などによると、問題の熱帯魚はテラピアのほか、グッピー、ネオン
テトラなど数千匹。二本の滝(高さ三十メートル)の下にある池と、池から下る川
約百メートルにわたって群れ泳いでいる。
(中略)
鉱床が成長しているのは、泉源部と斜面に生息する糸状藻類とマンガン酸化
細菌が、酸素と温泉水に溶けているマンガンイオンを結合させて二酸化マンガン
鉱物を生成、それが滝の斜面に沈着しているためという。
テラピアはこの藻類もエサにすることから、報告書は「極めて危険な存在」と
指摘している。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030917&j=0047&k=200309170219 ※北海道新聞(
http://www.hokkaido-np.co.jp/ )2003/09/17配信
チョウのアサギマダラ大飛行 白馬から有峰へアルプス越え 調査グループ確認
今月七日に長野県白馬村五竜岳で標識記号(マーキング)を記されて放たれた
チョウのアサギマダラがこのほど、大山町有峰東谷で捕獲され、再び放たれた。
アサギマダラは長距離を移動することで知られ、大山町で見つかったのは直線距離は
四十八キロと短いものの、三〇〇〇メートル級の後立山連峰、立山連峰の二つの頂を
越えてきたとみられ、小さなチョウの大冒険が関係者を驚かせている。
マーキングされたアサギマダラが県内で確認されたのは初めて。昨年、発足した
富山アサギマダラ調査グループの会員の富山市野々上、荒城重義さん(68)が
十七日にヨツバヒヨドリの花に集まっているアサギマダラ数匹のうちの一匹の羽に
「ハクバ」「9・7」などの文字を見つけた。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20030921004.htm ※富山新聞-THE TOYAMA SHIMBUN-(
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/ )2003/09/21配信
約800万年前の南米に、重さ約700キロもある巨大げっ歯類が生息していた
ことが分かったと、ドイツとベネズエラ、米国の国際研究グループが19日発行の
米科学誌「サイエンス」に発表した。げっ歯類では史上最大だが、進化上は小型
げっ歯類のモルモットと兄弟関係にあるという。
化石はベネズエラ北西部にある約800万年前の地層で見つかった。ほぼ全身の
化石が残っており、他のげっ歯類との骨の大きさなどの比較から、現存する最重量
げっ歯類のカピバラ(重さ約50キロ)の10倍を超える体重だったと推定された。
大きさはバファロー並みだったとみられ、後ろ脚で立った時にバランスが取れる
よう、長い尾を持っていた。同じ地層で見つかった他の化石の分析から、湿地帯に
すみ、主に海藻を食べていたことが分かった。
進化の系統樹に位置づけると、モルモットの近縁にあたることも判明した。
引用
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030919k0000e040001000c.html
オーストラリアのクリス・エリソン法務・関税担当相は24日、キングコブラなどの「ヘビ8匹」
を隠した容器をふくらはぎに巻き付け、密輸入しようとしたスウェーデン人男性(28)を
拘束した、と発表した。いずれも子ヘビだったらしい。
動機などを追及しているが、豪州では動物の不法持ち出しなどが多数摘発されている。
不法輸入の罪が確定した場合、最高で禁固10年、罰金11万豪ドル(約832万円)が
科せられる可能性がある。
男性は、タイ発シドニー着の飛行機で22日、豪州に入国しようとしたが、税関検査で、
猛毒を持つキングコブラ4匹と、エメラルドツリーボアとみられるヘビ4匹を容器に潜ませ、
持ち込もうとしたのが見つかった。
キングコブラは既に死んでいたが、残りの4匹は生きていた。
キングコブラは主に、インド北部から中国南部のアジアにかけて生息し、
体長5メートルほどに成長する。
ゾウのような大型動物を殺せる猛毒を持つヘビとして恐れられている。
エメラルドツリーボアは、南米中心に生息し、約2メートルほどに大きくなるが、
無毒でペットとしての人気が高い。
2003.09.24 Web posted at: 17:48 JST - REUTERS/AP
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200309240019.html
ヤシャゲンゴロウ激減 95年調査1000匹→今回480匹 今庄『夜叉ケ池』の希少種
福井森林管理署は二十五日、今年八月に今庄町の「夜叉ケ池」で実施した
ヤシャゲンゴロウの生息数調査結果を公表した。調査結果から算出した池全体での
生息数は四百五〜四百八十匹で、一九九五年の調査と比べ約半数になったことが
分かった。同署は「冷夏の影響などもあり、今回の調査だけで大幅に減っているとは
断定できない。今後二〜三年は継続して調査を実施していきたい」としている。
(中略)
環境庁が九五年に実施した調査では、池全体で九百九十〜千六十五匹程度の
生息を報告した。同委員会は今回、個体数が少なかった要因について▽梅雨が
長引くなどの天候不順により、ふ化が遅れた▽池の増水▽冷夏による低温
▽調査当日の悪天候−を指摘。ヤシャゲンゴロウだけでなく、イモリやモリアオガエル
の個体数も前回調査から減っていたという。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.kenmin-fukui.co.jp/00/fki/20030926/lcl_____fki_____006.shtml ※日刊県民福井ホームページ(
http://www.kenmin-fukui.co.jp/ )2003/09/26配信
※画像あり
★にっこりカニさん
潮干狩りで小学生発見
丸い目鼻に笑顔の口元−。三重県尾鷲市の海岸でこのほど、甲羅に人が“ニッコリ”笑っ
ているような模様のついたカニが見つかり、同県鳥羽市の鳥羽水族館で二十六日から一般
公開された。
このカニは全国の海岸でよく見られる「ヒライソガニ」で、甲羅の幅は約一・五センチ。
八月末に三重県勢和村の小学三年野呂洋貴君(8つ)が尾鷲市向井の海岸で潮干狩りをし
ていて見つけ、同水族館に提供した。
水族館では当初、誰かがフェルトペンか何かで描いたものと疑ったが、カニが今月二十一
日に脱皮した後も模様が残り、本来の模様と確認されたため、公開することにした。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030927/eve_____sya_____005.shtml
110 :
名無虫さん :03/09/28 20:09 ID:EH/Q6YtT
環境省は2日、沖縄・石垣島に住む、絶滅危惧(きぐ)種のセミ
「イシガキニイニイ」の生息地を保護区に指定する案を、中央環境
審議会野生生物部会に諮問した。同部会の答申を踏まえ、年内にも
正式に指定する予定。
イシガキニイニイは石垣島の固有種で、日本で見られるセミの中
で最も生息域が狭い。ほかのニイニイゼミと違って羽の一部が白く
珍しいことから、マニアの間で標本が売買されることもあるという
。昨年9月に「種の保存法」で捕獲禁止となったものの、生息地近
くを観光で訪れる人が多いことから、環境省は管理を強化すること
にした。
環境省案によると、同法にもとづく保護区となるのは石垣島北部
の森林9ヘクタール。指定後は建物の新築などに国の許可が必要で
、このうち特に、幼虫の成育場所である0・9ヘクタールは原則立
ち入り禁止となる。同法による保護区指定はこれが8例目。
また、環境省は、福岡県・博多湾の「和白(わじろ)干潟」(2
54ヘクタール)を、鳥獣保護法にもとづく鳥獣保護区に指定する
案も諮問した。同干潟は、シギ、チドリなど渡り鳥の国内有数の渡
来地。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20031002i511.htm
福島県いわき市の白亜紀後期の地層から、国内最古となる約8500万年前の
アリの化石を含む琥珀(こはく)が採取されていたことが、2日わかった。
白亜紀のアリが確認されたのは、世界的にも北米とロシアで数種類がある程度で、
国内的にも数百万年前(新生代)のハリアリの発見例を大幅に塗り替える。
4日、千葉県市川市で開かれる日本琥珀研究会で報告される。
発見したのは、いわき市のアマチュア自然科学研究者で作る
「いわき自然史研究会」の鈴木千里代表(53)。
1983年と今年8月末に同市大久町小久の山中の地層から採取した琥珀の中に、
それぞれ体長約5ミリと2ミリのアリのような昆虫があることに気付き、
日本蟻(あり)類研究会の久保田政雄会長に鑑定を依頼していた。
その結果、化石は触角や腹部の形などから、「ハリアリ亜科」と
「カタアリ亜科」の祖先である可能性が高いことが判明した。いずれも働きアリという。
昆虫は、通常の岩石の中よりも植物の樹脂が固まってできる
琥珀の中に化石として残る場合が多い。
琥珀内では色や形など生きている時の姿を維持しやすいとされる。
今回のアリの化石も、保存状態は極めて良いという。
記事の引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031003-00000301-yom-soci
南部町堺の南部町漁協に2日、県内でめったに見ることのない
ヤリマンボウ(マンボウ科)が水揚げされ、漁師らを驚かせた。
このマンボウは同町堺、漁業、平野勝さんが、
日置川町の約10キロ沖合に仕掛けた巻き網で捕まえた。
全長1・27メートル、重さ76キロの若魚。
体に赤茶色の斑点(はんてん)があり、
尾びれの中ごろに小さな半円形が出っ張っているのが特徴。
平野さんは漁師歴40年近くになるというが初めて見たと言い、
「肌の色も赤っぽく、触った感じもツルッとしていて違う」と驚いていた。
よく同漁協を訪れる魚類研究家の池田博美さんも
「初めて見た。生息はしているだろうが、数が少ないのだろう」と話している。
県内では串本町で2回確認されているだけ。
ヤリマンボウは日本海や伊豆諸島をはじめ、
インド洋や大西洋の温帯・熱帯海域に生息。
成長すると3メートルに達し、重さも1トンを超えるという。
ヤリマンボウ属にはヤリマンボウとトンガリヤリマンボウの2種がいると考える研究者と、
1種しかいないと考える研究者がおり、分類学的問題に決着が付いていない。
記事の引用元(画像有り):
http://www.agara.co.jp/DAILY/20031004/20031004_005.html
★「ワン、ワン」と鳴くカエル生息 長野・根羽、売木村など
・根羽村、売木村などに生息し、「ワン、ワン」と子犬のように鳴くタゴガエルが、
染色体の数や鳴き声から、これまでに見つかっていない新しいタイプである
ことが、根羽村カエル館所長、熊谷聖秀さん(53)らの研究で分かった。
新種のカエルである可能性もあり、今後、交配実験をして詳しく調べるという。
タゴガエルは、体長三−六センチほどで、東北から九州まで広く分布している。
新しいタイプと分かったのは、根羽村、売木村、阿南町にいるカエル。北里大学
医学部生物学教室の龍崎正士助教授と熊谷さんの共同研究で判明した。
このカエルは、外見上の違いはないが、染色体数が従来の二十六本より
二本多い二十八本で構成されている。また、一般的には「グッ、グッ」と
鳴くのが、「グウッ、ワン、ワン」「キャン、キャン」と鳴くことも声紋鑑定で
分かった。
早ければ来年五月にも、交配実験の結果などから新種かどうかが分かるという。
このカエルの鳴き声に注目し、“イヌガエル”と愛称をつけて公開していた
熊谷さんは、「染色体数が違うと分かってびっくりしている。新種と分かれば
さらにすごい発見になる」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031008-00000002-cnc-l20
日本産トキが絶滅、佐渡保護センターの「キン」死ぬ
国の特別天然記念物で最後の日本産トキ「キン」(雌)が死んでいるのを、10日午前7時20分ごろ新潟県佐渡島の佐渡トキ保護センター(新穂村)で、職員が見つけた。
推定年齢36歳で、老衰とみられる。人に例えると100歳ぐらいだった。トキは学名ニッポニア・ニッポンで、かつては全国に生息していた。キンの死により日本産のトキは絶滅した。
キンはうずくまって死んでいた。新潟県によると最近は長く立てず、腹ばいになりがちだった。
キンは、トキとしては記録上、世界最高齢だった。
環境省は解剖して死因を調べるとともに、将来の遺伝子技術の発展に期待をかけたトキの「再生」にも備え、肝臓など内臓の細胞を凍結保存する。
キンのほか、同センターは中国産トキとその子孫を人工繁殖して39羽を飼育している。
06年度から野生に戻す訓練を計画しているが、この中に日本産の野生のトキの血を引くものはいない。
キンは67年夏、佐渡・真野町の水田に迷い込むようになった。
愛鳥家だった地元の宇治金太郎さん(84年死去)が保護監視員を任されて、世話をした。
幼鳥で人間への警戒心が薄かったこともあり、慣れ親しんだ宇治さんから、直接えさを食べるようになった。
しかし、国の人工飼育の方針に基づき、翌年3月、宇治さんの手で捕獲された。
名前の「キン」は宇治さんの名前から一字を取って名付けられたが、自ら捕獲したことを宇治さんは悔やんでいたという。
生まれて1年足らずでセンターで人工飼育された。性格的には、非常に行動に慎重な鳥だったという。
81年に捕獲された「ミドリ」(雄、95年死亡)と83年からペアリングを始めた。
85年には中国の北京動物園から借り受けた「ホアホア」とのペアリングが試みられたが、いずれも繁殖には至らなかった。
キンは近年、飛び回るような動きはしなくなった。死ぬ直前まで人工飼料のえさを食べていた。
トキは、江戸時代までは全国各地に生息していた。
だが、「朱鷺(とき)」とも表現される淡いピンク色の羽が珍重されて、狩猟が一般化した明治時代以降、乱獲され、大正時代には一時絶滅したといわれた。
保護への関心が高まり、52年に国の特別天然記念物に指定された。
ttp://www.asahi.com/national/update/1010/010.html
大阪府立食とみどりの総合技術センターは14日、クラゲの一種で淡水に生息する
「マミズクラゲ」約70−80匹が同府寝屋川市のため池で見つかったと発表した。
うち約20匹を同センターの水生生物センターで展示している。
同センターによると、マミズクラゲが見つかるのは非常に珍しく、
「大阪では10年ぐらい聞いたことがない」という。
7日にため池で釣りをしていた男性が発見した。
マミズクラゲは最大でも傘の直径約2・5センチ。毒は弱く、人が刺されることはないという。
寿命は約1カ月だが、飼育下では2週間程度という。
記事の引用元:
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/10/2003101401000257.htm
北大西洋のアホウドリ絶滅、40万年前の温暖化が原因
【ワシントン=笹沢教一】伊豆諸島・鳥島など太平洋の一部にだけ生息し
絶滅が危惧(きぐ)されるアホウドリが、かつては北大西洋にも生息し、
約40万年前に起きた温暖化現象による海水面上昇で姿を消したことが、
米国立自然史博物館と豪ジェームズ・クック大学の共同研究で明らかになった。
(中略)
化石は同諸島のクーパーズ島などで見つかった。アホウドリの幼鳥やヒナ、
卵殻などが含まれ、年代は40万5000年前と推定される。当時は氷河が発達
した時代(氷期)にはさまれた温暖期にあたる。大量の氷が解けて海水面が
上昇した結果、同諸島の面積が現在の20―30%にまで小さくなり、アホウドリが
産卵場所を失ったとみられている。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20031015ic01.htm ※読売新聞社のYomiuri On-Line(
http://www.yomiuri.co.jp/ )2003/10/15配信
★高等な猿の化石を発見 京大指摘のアジア起源説を支持
【ワシントン27日共同】真猿と呼ばれる人類につながる高等な猿の仲間の起源が
アジアにあることを示す化石をミャンマーで発見したと、フランス・モンペリエ大と
タイ、ミャンマーのグループが27日、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
京都大霊長類研究所などのグループは、過去にミャンマーで同様の化石を発見。
その分析を基に真猿類の起源はアフリカではなく、アジアだったと指摘してきたが、
今回の発見は、これを支持する結果だ。
グループは、昨年ミャンマーの中期始新世末期(約4000万年前)の地層から
発見した猿のかかと部分の骨の形を分析。これが、現存のキツネザルなど原猿類と
呼ばれる小型の猿の祖先のものではなく、人間やゴリラなどの類人猿につながる
真猿類の祖先のものであると結論づけた。
この猿は体重2−6・5キロで、4本脚で樹上生活をしていたらしい。
この化石の年代はアフリカで見つかっている真猿類の化石よりも古いため、
真猿類の起源がアジアだったとの可能性が高くなるという。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003oct/28/CN2003102801000031C2K10.html
色鮮やかなオシドリ飛来、川面で戯れる 鳥取県の日野川
中国山地の山あい、鳥取県日野町を流れる日野川に色鮮やかなオシドリが飛来。
県内外から訪れる家族連れや野鳥愛好家らが、川面で戯れる優雅な姿を楽しんでいる。
観察できるのは来年3月末まで。
同町では住民有志が94年、「日野町オシドリグループ」を結成。
観察小屋を設け、餌付けや川の清掃を続けている。
いまでは西日本有数の集団越冬地になった。
今年は10月20日に約70羽が川に舞い降りてから次第に増え、5日朝は約120羽を数えた。
2月のピーク時には約800羽になるという。
ソース
http://www.asahi.com/national/update/1106/019.html
131 :
名無虫さん :03/11/07 00:37 ID:sxJEN7ys
外来種対策新法、輸入禁止のブラックリスト方式を採用へ
環境省は来年の通常国会に提出する動植物の外来種対策新法案で、生態系などに
悪影響を及ぼすと実証された種だけを明記して輸入禁止とする「ブラックリスト」方式を
採用する方針を固めた。リスト以外の動植物は「疑わしい」ものも輸入が認められる
可能性があり、自然保護団体は「被害が表に出てから駆除するのでは手遅れだ」と
反発している。
新法は、生態系や人の健康に影響を及ぼす恐れのある輸入動植物の管理方法などを
定める。国内には2千種近い外来種が定着しているという。ヤンバルクイナを食べる
マングースなど在来の生態系を脅かしたり、アライグマのように人に病気を媒介したり
するものも多い。年間に輸入される動物の数は昆虫などを含め「8億」ともいわれる。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.asahi.com/science/update/1106/001.html ※朝日新聞社のasahi.com(
http://www.asahi.com/ )2003/11/06配信
132 :
名無虫さん :03/11/07 06:07 ID:jXGNfF5f
足を覆う硫化鉄の「うろこ」 新種巻貝、インド洋で発見
インド洋中央部の熱水が噴き出している海底から、「うろこ」に覆われた足をもつ
新種の巻き貝が見つかった。
魚類、爬虫(はちゅう)類など脊椎(せきつい)動物のうろこは、体表保護や乾燥防止が
役割。この貝の場合、サザエのフタのようにして捕食者から身を守る効果などがあるらしい。
スウェーデンと米の研究者が7日付の米科学誌サイエンスで発表する。
巻き貝は5センチほどの大きさで、うろこのある足は、ヒラヒラした飾りに覆われているよう。
うろこの主成分は硫化鉄で、体の骨格に硫化鉄を含む生物は初めての発見。
硫化鉄は熱水中に豊富に含まれており、巻き貝は独特の環境に適応し、この硫化鉄を
利用できるように進化したらしい。DNAや形態の解析から、比較的最近に進化したとみられる。
(11/07 03:02)
----
※引用元配信記事:
http://www.asahi.com/science/update/1107/001.html ※朝日新聞社のasahi.com(
http://www.asahi.com/ )2003/11/07配信
133 :
名無虫さん :03/11/07 10:15 ID:TUwMyM70
↑ 新聞で見たけどキモくね? 動いている姿を見れば印象変わるかもしれんが。
135 :
名無虫さん :03/11/07 12:11 ID:UK7V1Evo
>>134 確かにこの板で>133のような感想はふさわしくない。
命あるものはみんな愛しいんだよ。
キモイなんて言語道断。
ageとく。
138 :
名無虫さん :03/11/07 23:03 ID:u1FHEK4l
今見たかっけーーー
よく、地球外生命の中には体をケイ素やらうんぬんて話があるけど、 ちょうどそんなイメージだな。 あの鱗をひっかけて歩いているのだろうか?
140 :
菌類だけど :03/11/10 22:31 ID:9iYj0jCX
毒キノコか、1人死亡 ほか4人入院、栃木で 栃木県は10日、山で採ったキノコを食べた県内の2家族計5人が下痢な どの食中毒症状を訴え入院、うち男性1人が死亡したと発表した。県は毒キ ノコが原因とみて調べている。 県生活衛生課によると、栃木市の男性(62)が2日、同県粟野町周辺の 山で採った白いキノコをまぜご飯にして妻(56)と食べたところ、2人と も3日朝から嘔吐(おうと)や下痢を発症し入院。男性は9日朝、多臓器不 全で死亡した。 また栃木県大田原市の男性(64)が10月27日、同県黒羽町の山で採っ たキノコをすまし汁にして妻(58)と息子(35)と食べ、3人とも28 日朝から下痢などを訴え、入院した。(共同通信) [11月10日20時58分更新] たぶんドクツルタケかシロタマゴテングタケなんだろうなぁ……
動物ニュースなのか、、? それはともかく、 ま た 栃 木 か !
生活排水から新種の細菌 つくば・産総研の研究員ら発見
分類学上「種」より5段階上の「門」レベルで新規となる新種細菌を、国内の生活排水中から
発見したと10日、産総研(茨城県つくば市)の花田智研究員らが発表した。
門は、動物でいえば軟体動物、節足動物といった大分類。細菌の分類は特殊で
動植物の場合と直接比較はできないものの、生物分類に門が追加されるのは珍しい。
細菌は約6000種が知られているが、新細菌の遺伝子はそのどれとも大きく異なり、
30億〜20億年前(生命の誕生から数億〜十数億年後)に他の仲間と分かれたと
考えられるという。細菌では24番目の門として、論文が国際的専門誌に掲載された。
新細菌はリンを蓄積する性質があるので、排水の浄化に利用できるかもしれないという。
(11/10 21:26)
--
(電顕写真あり)
http://www.asahi.com/science/update/1110/002.html
絶滅危ぐ種のゲンゴロウ 倉吉で園児が発見
倉吉市新田の田中倫尚(みちと)さん(63)の自宅近くの空き地で今月初め、
孫で保育園児の田中雄大(ゆうだい)君(5ツ)=羽合町長瀬=が、ゲンゴロウを
見つけた。体長は三センチ弱。体の特徴から絶滅の危機にひんしている
コガタノゲンゴロウと見られ、「ゲンゴロウの生活できる環境が県中部に残って
いる」と関係者の期待を集めている。
(中略)
ゲンゴロウは、水草の生えているため池や水田などの止水域をすみかとして
きた。ため池のコンクリート化や外来魚の放流などで生態系が崩れ、えさとなる
小動物が減るなどの環境の変化で、全国的に激減している。
鳥取県自然解説員の田村昭夫さんによると、今回見つかったのは羽の縁に
黄色っぽいラインが入っていることや体の色が緑がかった黒などの特徴から、
ゲンゴロウの中でもさらに希少で、県の絶滅危ぐ一類に指定されている
コガタノゲンゴロウとみられる。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.nnn.co.jp/news/news1118.html#11186 ※日本海新聞ホームページ(
http://www.nnn.co.jp/ )2003/11/18配信
※画像あり
国内に生息するカメの目撃情報のうち、米ミシシッピ川原産の外来種である
アカミミガメが約6割に達していることが財団法人日本自然保護協会
(NACS―J)の調査で判明した。アカミミガメの生息地が全国に広がる
一方、生息環境が同じ在来種のイシガメの目撃情報は約1割にとどまる。
集計を担当した愛知学泉大学の矢部隆助教授(動物生態学専攻)は「この
ままでは在来種がアカミミガメに駆逐され、絶滅する恐れもある」と指摘
している。
同協会は7〜8月にかけて全国の会員からカメの目撃情報を収集、1012
人から寄せられた報告を日本カメ自然誌研究会(愛知県豊田市)が集計した。
目撃されたカメは計5968匹で、うちアカミミガメは3710匹
(62.2%)で、札幌市や石垣島でも確認された。このほかの外来種は
▽カミツキガメ(北・南米原産、23匹)▽ミナミイシガメ(台湾・中国南部
23匹)など10種類が確認された。一方、固有種はイシガメ590匹
(9.9%)▽クサガメ1265匹(21.2%)だった。
アカミミガメは、ペットとして「ミドリガメ」の名称で販売され、ある製菓
会社が1966年に景品プレゼントにしたことから国内でブームとなった。
90年代半ばからは年間約100万匹が輸入されているが、大型化して
捨てられたカメが各地で繁殖したらしい。
同研究会世話人の矢部助教授は「外来種の輸入規制のほか、放棄禁止などを
定めた法整備が早急に必要だ」と警鐘を鳴らしている。
引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031118-00001075-mai-soci
1970年代に日本の調査で捕獲されたり、98年に山口県豊北町角島沖で船とぶつかり死んだ
クジラが、遺伝子解析などの結果、ヒゲクジラの仲間でナガスクジラ属の新種だったことを水産
総合研究センターなどの共同チームが突き止め、20日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
ヒゲクジラとしては90年ぶりの新種発見となる。クジラ研究の第一人者、故大村秀雄・元日本
鯨類研究所所長の名前から学名はバラエノプテラ・オオムライ、和名は発見場所からツノシマ
クジラと命名された。 チームは同センター中央水産研究所(横浜市)の和田志郎細胞生物研究
室長と大石雅之岩手県立博物館学芸第一課長、山田格国立科学博物館動物第一研究室長の3人。
70年代後半に日本の調査船がパプアニューギニアの東のソロモン海などで捕獲したクジラ8頭
の組織の酵素や遺伝子を分析。この8頭と外観が同じで、角島沖で漁船に衝突して死んだクジラ
の骨も調べた結果、新種と分かった。
外観は体長が約27メートルにもなるナガスクジラに似ているが、こちらは最大で12メートル
足らず。ナガスクジラの子供と考えられたため、捕鯨の対象になっていなかった。
またチームは、同じナガスクジラ属のニタリクジラについても遺伝子や骨を研究。ニタリクジラ
には2つの種があることを確認した。
ニタリクジラをめぐっては50年に2つの種が同一と判定され、統合された。今回の研究でこの
判定は間違いと判明、ツノシマクジラと合わせ、ナガスクジラ属は6種から8種に増えた。
(長文のため以下略)
http://www.sanspo.com/sokuho/1119sokuho102.html
うわっ、地元だよ。また土井ヶ浜遺跡や角島大橋よろしく観光ネタになるんだろうな
全体的に白と黒のモノトーンでコントラストが美しく、くちばしが細長く先端付近で反っている
のが特徴の渡り鳥、ソリハシセイタカシギ(セイタカシギ科)1羽が21日、豊見城市与根の
遊水池で確認された。
ヨーロッパで繁殖し、日本に飛来するのはまれな旅鳥。同市与根では2年前に飛来記録が
ある。
同鳥を確認した那覇市の松葉孝雄さん(60)は「くちばしを左右に振って餌を捕る格好は、
ユーモラス。同池にはオナガガモやヘラサギなども飛来しており、愛鳥家にとってはうれし
いニュースだ」と話した。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/031122ed.htm
150 :
名無虫さん :03/11/23 21:11 ID:ihCS/vo0
【WCCO】バングラディシュはランガマティで先日から行方不明になっていた女性が
全長3mのニシキヘビに上半身を呑み込まれた状態で発見されたとのこと。
発見した警察の話では、被害者のBasanti Tripuraさん(38)は先週火曜、蒔を集めに
と森に行ったまま行方不明になっていたという。その後、彼女を捜索に出かけた村人達が
森の中でBasantiさんの体に巻きついて頭からウエストまでの上半身全体を真上から
呑みこもうとしているニシキヘビを発見、村人達はすぐに鉄の棒などでニシキヘビを
殴り殺し、彼女の体を引き出したが、彼女は既に死亡していたという。
ランガマティはバングラディシュの首都ダッカから南東215kmの辺りに位置する森林と
荒い丘からなる地域であるとのこと。
http://x51.org/ http://wcco.com/water/watercooler_story_325192135.html
和ガメ風前…目撃の6割が外来種−−自然保護協会調査「輸入規制を」
http://www.mainichi.co.jp/life/pet/news/200311/news_2003112106.html 国内に生息するカメの目撃情報のうち、米ミシシッピ川原産の外来種である
アカミミガメ(通称ミドリガメ)が約6割に達していることが財団法人日本自然
保護協会(NACS―J)の調査で判明した。アカミミガメの生息地が全国に広
がる一方、生息環境が同じ在来種のイシガメの目撃情報は約1割にとどまる。
集計を担当した愛知学泉大学の矢部隆助教授(動物生態学専攻)は「この
ままでは在来種がアカミミガメに駆逐され、絶滅する恐れもある」と指摘している。
同協会は7〜8月にかけて全国の会員からカメの目撃情報を収集、1012人
から寄せられた報告を日本カメ自然誌研究会(愛知県豊田市)が集計した。
目撃されたカメは計5968匹で、うちアカミミガメは3710匹(62・2%)で、
札幌市や石垣島でも確認された。このほかの外来種は▽カミツキガメ(北・
南米原産、23匹)▽ミナミイシガメ(台湾・中国南部、23匹)など10種類が
確認された。一方、固有種はイシガメ590匹(9・9%)▽クサガメ1265匹
(21・2%)だった。
アカミミガメは、ペットとして「ミドリガメ」の名称で販売され、ある製菓会社が
1966年に景品プレゼントにしたことから国内でブームとなった。90年代
半ばからは年間約100万匹が輸入されているが、大型化して捨てられた
カメが各地で繁殖したらしい。
同研究会世話人の矢部助教授は「外来種の輸入規制のほか、放棄禁止
を定めた法整備が早急に必要だ」としている。
154 :
名無虫さん :03/11/25 10:29 ID:iyPyUyKN
「宇宙メダカ」の6代目がふ化−−川口緑化センター/埼玉
http://www.mainichi.co.jp/life/pet/news/200311/news_2003112101.html 宇宙飛行士の向井千秋さんと94年に宇宙旅行した「宇宙メダカ」の
6代目稚魚2匹が19日、川口市飯原町の市公園緑地公社でふ化した。
同市が愛媛県今治市から50匹の寄贈を受けてから34日目。どんどん
増やして市内の全小学校で飼育する計画だ。
産卵が始まったのは今月6日。水槽の中の藻に産みつけた卵のうち2個
がふ化した。体長は約3ミリ。金色の大きな目を開き、愛くるしい姿で元気
に泳ぎ回っている=写真。産卵しているメスは1匹だが、他のメスも順調
に生育。毎日1個ずつ産むので、赤ちゃんラッシュが期待できそうという。
同公社は絶滅の心配がある荒川の黒メダカを養殖中。宇宙メダカを
分けてもらった時に「市での6代目第1号はここから」と挑戦していた。
世界唯一の白ゴリラが死亡 バルセロナ動物園
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200311250005.html スペイン・バルセロナ──スペイン・バルセロナ動物園で飼育されていた
世界唯一の白ゴリラ、「コピート・デ・ニエベ(スペイン語で雪片の意、オス)」
が24日早朝、皮膚ガンのため死んだ。推定年齢は38─40歳で、人間に
換算すると約80歳だった。
突然変異で色素がないアルビノ(白子)のコピート・デ・ニエベは1966年秋、
当時スペイン統治下にあったアフリカ大陸中部、現赤道ギニア共和国で
捕獲され、バルセロナ動物園に引き取られた。捕獲時の推定年齢は2─3歳、
身長54センチ、体重約9キロだった。
バルセロナ動物園では、園を代表する人気ものだった。また、アルビノの
研究のために3頭のメスとの間に22頭の子供をもうけたが、アルビノは
1頭も生まれてこなかった。
2001年に皮膚がんになり、治療を受けていたが、体力が落ちて体重も
激減。今月19日から、容体悪化のために一般公開が取り止められていた。
157 :
名無虫さん :03/11/29 20:02 ID:sHCwHQ07
ユニコーンのモデルになった動物が動物園で生まれたらしいのですが なんていう動物でしょうか?朝のテレビでチラッと聴いただけなので。
158 :
名無虫さん :03/11/30 01:40 ID:DQNJQiKs
【海外】リアルトムとジェリー(巨大ネズミ対ネコ)でジェリー辛勝
http://x51.org/archives/000524.php インドはオリッサ州ケンドラパラ地区の農村にて、「窮鼠猫を噛む」、あるいは
「トムとジェリー」といった物語を
彷彿とさせる恐ろしい事件が発生。事件を目撃した村人達によれば、川の
土手のほら穴に住んでいた巨大ネズミが突如、野良猫を攻撃。数分間に
及ぶ死闘の末に、得意の水中戦に持ち込んだネズミが辛くも勝利を
収めたとのこと。事件発生当時、巨大ネズミは川辺のほら穴から頭
を突き出して猫を挑発。猫はすぐさまネズミの頭に飛び掛ろうとするが、
ネズミは逆に先手を取る形で、穴の中から猫の上に飛び掛り一気に
マウントポジションへと展開したのである。その後、猫とネズミは数分間に
渡って死闘を繰り広げると、ネズミが猫を川の中に引きずり込み舞台は
水中戦へ。そして数分間の水中での死闘の後、ネズミは猫の死骸を
川の中から引っ張り上げ、水中からその姿を現したのである。辛くも
勝利を収めたネズミは呆然とする観衆(村人達)を余所目にそのまま
黙って猫の死骸と共に再び川辺のほら穴に消えたとのこと。
東京都心に99年夏に出没して話題となり、捕獲後は八王子市の高尾山猿園で
飼われていたメスのニホンザル「アザミ」が、10月に死んでいたことが分かった。
同園は慎重にサル山の群れに順応させようとしたが、群れに加わったその日にオス
にかまれた傷が原因。「都会育ち」のアザミは最後までサル社会になじめなかった。
アザミは推定12〜13歳で、人間なら40歳前後。99年6月に東京・西麻布の
住宅街に現れ、警察官が入れない大使館の敷地で昼寝を楽しむなど、ユーモラスな
姿で人気者になった。大捕物の末に2カ月後の8月に捕獲された。DNA鑑定で
「南アルプス」出身と分かり、ペットとして飼われていた可能性が高いとみられていた。
同園では、麻布にちなんで命名されたアザミをサル山の群れに入れるタイミングを
探っていた。捕獲後、半年は群れから離れたオリに単独で飼い、次に群れ近くのオリ
で慣らしたが、オリに近づくオスの腕にかみつくなどしたため、再び離れたオリに戻した。
このオリでアザミは、母親のない子猿の面倒を見るなど母性愛に目覚め、ほかのメス
4匹ともコミュニケーションが取れていたという。
同園は改装工事のため、今年6月からサルをサル山から移して飼育し、10月に再び
サル山に計30匹のサルを放した際、アザミも群れに入れることにした。だが、アザミは
サル山に初めて入った10月6日、オスとのけんかで左腕や足などをかまれた。致命傷
ではなかったが、14日になって敗血症を起こし、急死した。
篠裕之園長は「猿は群れの中で社会性を身に着けるものだが、アザミにはその経験が
なかったのだろう。サル山に入れる最後のチャンスと思ったが、あだになってしまった」と
話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031202-00001068-mai-soci ◆◆新規スレッド作成依頼スレ★124◆◆
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1069735845/694 り
メキシコ市のチャプルテペック動物園で飼育されている、ジャイアントパンダの「シュアン
シュアン」(メス、16歳)が2日、東京に向けて出発する。上野動物園の「リンリン(オス、
18歳)」との間に、2世誕生の期待を込め、お嫁入りするためだ。
リンリンはこれまでに5回メキシコへ渡航。シュアンシュアンを含む3頭のメスと「お見合い」
を経験している。しかし、繁殖には至らなかった。
チャプルテペック動物園の関係者は今年、シュアンシュアンを上野動物園に貸し出すこと
に同意。両動物園の関係者は、2頭が新しい環境で順調な繁殖につながれば、と期待を
込めている。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200312020004.html
【スバ(フィジー)】1世紀以上前に絶滅したと見られていたウグイスに似た鳥ロングレッグド・ウォーブラー(写真)
がフィジーで生存しており、さえずっているのが最近発見された、とフィジーの鳥類研究グループ「バードライフ・
フィジー」が明らかにした。この鳥は1894年に目撃されたのが最後だった。同グループはそれ以来初めて
写真撮影に成功し、美しい鳴き声も録音した。
グループはフィジー最大のビティレブ島のトマニイビ山近くのワブ森林保護区でロングレッグド・ウォーブラーを
12つがい発見した。小形で脚が長く、良い声で歌うようにさえずるので、こんな名前が付けられていた。色は
赤茶。今回の発見により、生存が確かでない他の希少鳥類も見つかる希望が出てきたと研究者のビリケサ・
マシバラブ氏は言っている。
フィジーの鳥類は英国がインドから持ち込んだマングースのために激減していた。
http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=636723
エチオピア北部の高原から、約2700万年前の大型ほ乳類の角や骨など、大量の化石を、
米テキサス大などの国際研究グループが発見した。この時代のほ乳類化石はこれまで
ほとんど見つかっておらず、進化の軌跡を考える上で貴重な資料になるという。4日付の
英科学誌ネイチャーに発表した。
見つかった角は、現在のサイに似たアルシノイテリウムと呼ばれるほ乳類のもので、
鼻の上に2本の巨大角を持つ。また、現在のゾウと同じ長鼻目の動物の化石は、多くの
種類が見つかった。
当時のアフリカで長鼻目が独自の進化を遂げ、その後、ユーラシア大陸に分布を広げたと
考えられるという。
(読売新聞)[12月4日11時3分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031204-00000504-yom-soci
亡くなったナベヅルのめい福を祈る「ツル慰霊祭」が七日、周南市の八代盆地の「えい鶴地(かくち)で
あり、かじかむ寒さの中、住民ら約五十人が参列。ナベヅルの飛来数は、過去最少だった昨年の
十二羽を下回り現在十一羽。鶴の墓に手を合わせながら、飛来数の増加も祈った。
慰霊祭を主催した「八代のツルを愛する会」の手島重治会長は「来なくなるのではないかという
状況にある。県の鳥であり、国の特別天然記念物。国宝級の渡り鳥を、かわいがっていきたい」と
あいさつした。
読経の後、八代小六年の瀬田彩乃さん(11)が「八代に眠るツルたち、どうか八代に来るツルを
見守ってください。自然豊かな八代で安らかにお眠りください」と追悼の言葉を朗読した。
八代小四―六年の女子十三人が、指に白いテープの束を着け、大正時代から伝わるという
「ツルの舞」も披露した。
八代盆地には、十一月十五日に四羽、二十三日に二羽が飛来し一時、十五羽と昨年の数を
超えていた。四羽は、給餌田の主要な場所を独占する二羽などに追われ、監視所から一キロ
離れた住宅や道路に挟まれた田で確認されていたが、十一月下旬から行方不明。その後、
帰ってこないという。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03120840.html
ハッチョウトンボ激減 バザーで保護資金/総社 '03/12/11
総社市福井のヒイゴ池湿地で生息する個体数が激減しているハッチョウトンボを
守ろうと、同市泉の総社北小学校(藤井範昭校長)の六年生二十九人がバザーなどで
湿地の水不足対策のための井戸掘り資金を集めてきた。それが市の事業に役立て
られることになり、十日、現地で開いたワークショップに先立ち、贈呈式があった。
ハッチョウトンボは体長一〇〜一五ミリ。湿地帯でしか生きられず、岡山県のレッド
データブックで「留意種」に指定されている。同湿地で毎年五―八月に数百匹が確認
されているが、昨夏の渇水で幼虫のヤゴが十分に成育できず、今年五月末の市の
調査で三十匹ほどに減少した。
(中略)
この日、現地で北小児童が集めた約四万二千五百円と、日本道路公団職員による
寄付金二十三万七千円が保全協会に提供された。同協会の基金約百万円と合わせ、
市が総事業費二百万円で湿地付近に設ける地下水取水井戸掘削工事に充てる。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03121111.html ※中国新聞(The Chugoku Shimbun)(
http://www.chugoku-np.co.jp/ )2003/12/11配信
南アルプスでライチョウ激減 生態系破壊の可能性も
国の特別天然記念物「ライチョウ」の生息地である南アルプスで、約20年前に
比べてライチョウの数が激減していることが、信州大学の中村浩志教授(動物生態学)
の調査で分かった。ライチョウの住む高山帯に、ニホンザルやニホンジカが進出して
いることが原因らしい。調査結果は14日、同大教育学部で開かれる信州生態研究会で
発表される。
(中略)
81年の調査では44羽を目で確認し、なわばりの数から約100羽いると推測した。
ところが今回の調査では、1羽も見ることができなかったという。新しい糞(ふん)も
1カ所でしか見つからず、中村教授は「この地域ではほとんど生息していない可能性が
高い」と話している。
一方、81年の調査では全く発見されなかったニホンザルやシカの糞が多数見つか
った。いずれも本来は標高1500メートル以下の低山、平地の動物。中村教授は、
高地に進出したサルやシカがライチョウのえさの高山植物を食べ尽くしたか、サルが
直接ライチョウを捕食したのではないか、とみている。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.asahi.com/science/update/1214/001.html ※朝日新聞社のasahi.com(
http://www.asahi.com/ )2003/12/14配信
※画像あり
----
※ライチョウ関連スレッド:
http://newsplus.jp/~gedo/biosphere/147.html
★温暖化の始まりは8000年前? 米で新学説
サンフランシスコ(AP) 産業革命の時代から始まったといわれている地球温暖化。
だが実は、人間の活動は数千年も前から気候に影響を及ぼしていた――とする説を、
米国の学者がこのほど発表した。南極の氷の中に閉じ込められた空気の泡を分析
することにより、明らかになったという。
バージニア大学のビル・ラディマン名誉教授によると、泡の測定から分かる大気中の
二酸化炭素濃度は、約8000年前から着実に上昇している。また約5000年前には、
メタンの濃度が上昇し始めた。どちらも温暖化の原因とされる気体で、これにより、
地球の寒冷期が抑えられた形跡があるという。
ラディマン氏の研究結果は、専門誌「クライマティック・チェンジ」の12月号に
報告されている。それによれば、8000年前はちょうど、ヨーロッパやアジアの人々が
森林を切り開いて農作物を植え、家畜を育て始めた時期。さらに5000年前には稲作が
広まり、家畜の数も増えた。水田や牛などの反すう動物は、メタンの発生源として知られ
ている。
二酸化炭素とメタンはともに、約40万年前から一定のパターンで増減を繰り返していた。
地球の軌道の変化により、地表に届く太陽光の量が移り変わるためと考えられる。
「39万5000年にわたる歴史には一定の規則があったのに、残る5000年ではその
規則が破られている」と、ラディマン氏は説明する。この現象は以前にも指摘された
ことがあるが、これまでは自然界の要因によるものとの考えが有力だったという。
米大気研究センターのベティ・オットブリズナー氏はラディマン氏の説を、
「議論と検討に値する新たな考え」と評価している。
2003.12.14 Web posted at: 12:26 JST - AP
http://cnn.co.jp/science/CNN200312140001.html ◆The Anthropogenic Greenhouse Era Began Thousands of Years Ago / William F. Ruddiman
Abstract
http://ipsapp009.kluweronline.com/content/getfile/4592/82/8/abstract.htm PDF
http://ipsapp009.kluweronline.com/content/getfile/4592/82/8/fulltext.pdf
キンシコウ中国に返還へ 神戸市立王子動物園
日中の共同研究のため、神戸市立王子動物園(神戸市灘区)で飼育されている
キンシコウ三匹が来年一月に中国へ返還されることが十一日までに正式に決まった。
研究の始まった一九九二年から十年間で、中国国外で初の繁殖に成功するなど
計四匹が同園で誕生。一月九日に中国代表団を招いて返還式が開かれる。
キンシコウは金色の体毛に覆われた姿などから孫悟空のモデルともいわれる
希少種。九二年五月から十年の予定で二匹が来園し、九三年には中国以外では
初めて繁殖に成功。誕生した四匹のうち三匹が中国へ里帰りしている。
当初は研究終了の二〇〇二年五月に返す予定だったが、〇三年が同市と中国・
天津市との友好提携三十周年にあたることなどから今年末まで延長されていた。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/031212ke3890.html ※神戸新聞Web NEWS(
http://www.kobe-np.co.jp/ )2003/12/12配信
※画像あり
「何だ、こいつは」。40年近いキャリアのある漁師も見たことがないという「なぞの物体」がイセエビ漁の
網にかかり、勝浦市の勝浦漁港に揚がった。うっかりさわった漁師の手にとげが刺さった。
カニのようだが、はさみや脚はない。ウニにも見えるが、体は楕円(だ・えん)形。体長は約8センチ、
幅約7センチで堅く、数十本の大きなとげと無数の細いとげに覆われている。水から上げると威嚇するように
大きなとげを動かす。
同市吉尾にある県立博物館分館「海の博物館」の学芸員によると、「ヒラタブンブク」という名のウニの仲間で、
食用にはならない。浅い海底の砂に潜って生活しているため、めったに姿を見ることはない。外房地域では
9月〜12月ごろ、まれに、海底に仕掛けた網などにかかるという。
http://mytown.asahi.com/chiba/news01.asp?kiji=3688
キンシコウ帰っちゃうのか。 昔学校の遠足で見に行ったなぁ(´д`)
>>173 と同じですが少し詳しく出ていました
宝石のオパールのように虹色に輝く体をした新種の甲虫がオーストラリアで見つかった。
英オックスフォード大の研究者らが英科学誌ネイチャーの最新号で発表した。
ゾウムシの仲間で、発見場所は豪州東北部のクインズランド州の森林。
電子顕微鏡で背中の表面を観察したところ、うろこ状の組織がオパールとよく似た構造をしていた。
この組織が光を反射して、見る角度によって色が変わる独特な輝きを発するという。
研究チームは、背中の組織を詳しく分析すれば、オパールの人工製造法の開発に
つながる可能性があるとみている。
(12/22 11:21)
http://www.asahi.com/science/update/1222/001.html
在沖米軍が本国から輸入しようとしたクリスマスツリー用の生木に、日本には生息しない害虫が混入して
いるのが、農水省那覇植物防疫事務所の検査で発見され、1000本が焼却処分されていたことが22日までに分かった。
同事務所によると、もみの木などの枝1000本は米ワシントン州で採取されたもので、シアトル港から11月14日に
コンテナ船で那覇新港に運ばれた。
同17日に通常の輸入検査をしたところ、日本国内にはいない「イチゴクチブトゾウムシ」が見つかり、防疫事務所
検査官の立ち会いの下、同25日までに米軍指定の県内の民間施設で1000本すべてが焼却された。
「イチゴクチブトゾウムシ」は主にイチゴの木に寄生するが、ほかの青果物にも被害を及ぼす恐れがあるとして、
植物防疫所はランクの高い特定重要害虫に指定して警戒している。同害虫が国内の輸入検査で発見されるのは
珍しいという。
同那覇事務所は「イチゴクチブトゾウムシは、気温が下がると本来は加害しない草木の樹皮などに潜り込む
習性があり、そういうことも想定した検査の中で見つかった」と説明している。
1995年にも米軍輸入のもみの木から害虫が発見されたが、その時は別の害虫だった。
「もみの木焼却」のニュースは12月3日付の米軍の準機関紙「星条旗」でも報じられ、「本当は生木のクリスマス
ツリーが欲しいのだが…」と残念がる関係者の記事や写真を紹介している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031223-00000012-ryu-oki
177 :
名無虫さん :03/12/31 15:34 ID:orPKgw9o
>>177 引用先見たら、ホントに49フィートと書いてあってびっくり。
模様見たらアミメニシキヘビか。
体重も200キロクラス?アナコンダ完全没落
アナコンダは神経質で、飼育してもあまり大きくならないらしい。
ニシキヘビの方は飼っても餌結構食べてどんどん太るみたいだが。
シンガポールでは下水道にもいる「身近な大蛇」?
ぼんやりしてたが、体重450kgかよ!
<丶`∀´> < ニシキヘビはウリナラ発祥ニダ!
「世界に1本の木」自家受粉で繁殖に成功 英の植物園
直径5センチほどのかれんな花をつける、世界にたった1本の木「カフェ・マロン」を、
自家受粉で繁殖させることに英王立キュー植物園が成功した。絶滅したとされながら、
約25年前にインド洋のモーリシャスで1本だけ再発見されたものの、仲間がいないため
実をつけられなかった。自然では自家受粉できない種類の木で成功したのは
おそらく初めてという。ひさびさの「赤ちゃん」たちが育ち始めている。
カフェ・マロンは、コーヒーの仲間。1877年にモーリシャスのロドリゲス島で
発見された後は長い間見つからず、1980年に1本だけ同島で再発見された。
動物と違い挿し木でも増やせるが、それらは遺伝的には全く同一で多様性がないうえ、
もとの木がかかっていたウイルス病も引き継いでしまう。いったん種になれば、
感染から抜け出せることも多い。このため同園は、自家受粉で繁殖させる研究を続けてきた。
自家受粉できない植物は、雌しべの先端にそれを阻む物質がある。
そこで、この花の雌しべの先をいろいろな長さで切除し、切断面に花粉を付ける実験を繰り返した。
そして昨秋、初めて2個の果実が実り、種のうち数個が11月末に発芽した。
ウイルス感染の有無は今後調べる。
この技術は、絶滅に直面している植物の保護などに期待できそうだ。
ナイジェル・テーラー園芸部長は「(同じ親からも様々な子が生まれるので)
自家受粉なら、挿し木と違って遺伝的な多様性を確保でき、種の安定的な存続に役立つ」と話す。
(01/08 23:23)
引用元(写真あり):
http://www.asahi.com/science/update/0108/004.html
ゴマフアザラシ、稚内で観察会−−18日、第2回/北海道
2004年1月16日
宗谷海獣連絡会代表の水野文子さん(31)による第2回ゴマフアザラシ観察会が、
18日午前10時から稚内市抜海港のゴマフアザラシ観察所で開かれる。
内容は「アザラシのよもやま話――東アジアの人々はどのようにアザラシを利用
してきたか」。参加は無料で、天候が良ければアザラシを観察しながらの生態解説も行う。
市商工観光課によると昨年12月、抜海港で最大311頭のゴマフアザラシが確
認され、観察所を訪れた人は延べ908人。観察会についての問い合わせは市商
工観光課電話0162・23・6161内線442。
かみつき事件で捕獲用おり設置−−いわき市がニホンザル対策/福島 2004年1月16日
いわき市田人町でニホンザルに9人がかまれた事件でいわき市は14日、サルが
目撃された2カ所にわなで捕獲するおりを設置した。県から捕獲の許可が出たため。
また、捕獲隊が現地を確認し、同町旅人の山林にサルがいるのを見つけたものの、
捕獲は出来なかった。15日も捕獲隊が現地に出向く。
http://www.mainichi.co.jp/life/pet/news/200401/news_2004011606.html
G戦士ビックリ!グアムで“毒ガエル”が異常発生
【グアム24日=山田 貴史】巨人・阿部慎之助捕手(24)ら8選手が、
春季キャンプに先駆けた自主トレのため現地入りした。ところが、メーン球場に
“毒ガエル”が異常発生していることが判明。キャンプ遂行に多大な悪影響を
及ぼす可能性が出てきた。一方、13年ぶりの巨人グアムキャンプ開始に備え、
選手宿舎周辺は本格的な厳戒モードに突入。臨時交番の設置、狙撃隊の
緊急配備など、史上空前の超VIPキャンプ態勢が敷かれることになった。
(中略)
今回の”毒ガエル”の正体は「オオヒキガエル」とみられる。耳の後ろにある耳腺から
白い毒液を分泌。この種は、サトウキビの害虫(ハイイロカンショコガネ)駆除のため、
中米、南米北部から太平洋諸島をはじめ世界各国に移入されたとされ、
現在は生態系に重大な影響を及ぼすと考えられている。
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200401/bt2004012601.html スポーツ新聞から珍しい動物記事
別府湾に「珍客」、ヒゲクジラの一種か えさ追い迷う?
大分県・別府湾に「珍客」がやってきた。大分市の高崎山ふもとの海岸沖で29日、
体長10メートル前後のクジラが泳いでいた。
4月にオープン予定の水族館「うみたまご」によると、今月22日ごろに現れた。
泳ぎ方や背びれの形などから、ヒゲクジラの仲間とみられている。
同湾内にクジラが訪れるのは珍しく、えさを追って迷い込んだのではないかという。
28日夕、海岸の数百メートル沖で泳ぐクジラを、船から見た大分市の
ダイビングショップ「ブルーアース21大分」の今井仁倫さん(32)は
「イルカはよく見るが、クジラは初めて」と話していた。 (01/30 10:05)
---
引用元(画像あり)
http://www.asahi.com/national/update/0130/014.html
188 :
名無虫さん :04/01/31 17:32 ID:JoTaI/Wj
県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)は28日、飼育中のコウノトリ1羽(雌、3歳)が死んだ、と発表した。
背中に肺に達する深い傷があり、仲間同士のつつき合いが原因と見られる。05年度の試験放鳥を目指す
郷公園で、飼育中のコウノトリが死ぬのは今年度は昨年10月以来3羽目。
郷公園によると、死んだのは郷公園の公開ケージで飼育していたが、仲の良さそうな他の2羽と一緒に21日
から付属施設のコウノトリ保護増殖センター(同市野上)に移していた。27日朝、背中に傷が確認されたため
郷公園に戻して治療したが、同日午後5時45分に死んだ。
郷公園では昨年10月以後、鳥の状態をより細かく観察するなどしていたという。今回の死で、郷公園の
コウノトリは106羽となった。
http://mytown.asahi.com/hyogo/news02.asp?kiji=8414
ハクチョウ:
羽折れ、北帰行できず 宮城
日本有数の渡り鳥の飛来地で、ラムサール条約に登録されている宮城県北部の
「伊豆沼・内沼」に、羽が無残に折れ、群れから外れたハクチョウがいる。電線などに
接触して傷を負い、県が保護した鳥だ。3月上旬に渡り鳥の北帰行が始まっても、
羽が折れたハクチョウは大空に戻れず、もうすぐ仲間との別れの日がやってくる。
同県内で冬を越すハクチョウは、国内飛来数の2割に当たる約1万羽。沼には
この時期、多くの観光客が訪れ、えさをもらおうとガンやカモが一斉に群がる。
そんな中、喧噪(けんそう)を避けるように、羽が折れたハクチョウが水辺に立って
いる。越冬地にたどりつく途中やエサ探しの最中にけがをし、県の産業振興事務所に
保護された「傷病鳥」だ。
(中略)
国内では、飛べなくなったハクチョウを専用の施設で飼育する自治体もある。
同県にも観光客や沼近くの住民らから「可哀そうだから保護してあげて」という声が
時折寄せられるが、県は「ハクチョウは野生の生き物。可哀そうと思っても人間は
なるべく手を貸さず、自然の運命に委ねる方がいい」という方針だ。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200402/01/20040201k0000m040044000c.html ※毎日新聞社のMainichi INTERACTIVE(
http://www.mainichi.co.jp/ )2004/01/31配信
警視庁生活環境課などは4日、鳥の密猟に使う「かすみ網」を販売していた三重県四日市市、
漁網店経営水谷治(82)ら4容疑者と、ホオジロなどを密猟していた千葉市中央区、無職
佐々木貞次郎(67)ら2容疑者の計6人を鳥獣保護法違反容疑で逮捕。佐々木容疑者の自
宅など関係先からホオジロやメジロなど計502羽を押収した。
調べによると、水谷容疑者ら4人は、一昨年春から昨年末にかけて、使用や販売が禁じら
れているかすみ網を売るなどした疑い。また、佐々木容疑者ら2人は、水谷容疑者らから購
入したかすみ網などを使って、ほぼ同じ時期に、狩猟が禁止されているホオジロなど計83
羽を千葉県内で捕獲するなどした疑い。6人は容疑を認めているという。
ホオジロは、マニアらの間で1羽1万円で取引されているといい、同課ではホオジロなど
が密売されていた疑いもあるとみて追及している。鳥獣保護法は、ウズラやスズメなど28
種以外の鳥の捕獲や販売を禁じている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040204i313.htm
日本では珍しい「アカツクシガモ」が山口市佐山の新地海岸に飛来しているのを
同市矢原の安達利之さん(80)が見つけ、写真撮影に成功した
安達さんは1月30日午後2時半ごろ、同海岸で他の鳥を撮影していた。
すると赤褐色の鳥が1羽、波間に見えた。「まちがいない」。アカツクシガモだと確認し、
夢中でシャッターを切った。
アカツクシガモはカモ科の冬鳥。首から上が白く、体の色がオレンジ色なのが特徴だ。
鳥の写真を30年近く撮り続けている安達さんもこれまで2度しか、撮影に成功していない
「今年は縁起のいい年では」と笑う。
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news01.asp?kiji=3722
ヤンバルクイナを人工飼育へ トキの二の舞い避ける
環境省は、沖縄本島北部だけに生息し、絶滅の恐れのあるヤンバルクイナの
人工飼育に乗り出す方針を固めた。新種の鳥として発見された81年当時は
約2000羽いたが、現在、1000羽を切った可能性がある。1年後をめどに
人工飼育や天敵の駆除など保護増殖事業計画を作る。数が減りすぎないうちに
手を打てば、絶滅した日本産トキの二の舞いを避けられると期待がかかる。
国の天然記念物に指定されているヤンバルクイナは日本固有種で、
体の大きさは約30センチ。沖縄本島北部の山原(やんばる)地域の原生林に生息し、
ほとんど飛べない。ハブ退治用に移入されたマングースなどの餌食となるケースが
相次ぎ、個体数が減少している。
(後略)
----
※引用元配信記事:
http://www.asahi.com/science/update/0206/002.html ※朝日新聞社のasahi.com(
http://www.asahi.com/ )2004/02/06配信
※画像あり:集落の近くでスイカをついばむヤンバルクイナの親子
富山市の四方漁港で十二日早朝、全長二メートル以上の巨大なイカが揚がり、
「こんなに大きいイカを見るのは初めて」と漁港関係者を驚かせた。
関係者によると体長は二・四メートルほどで、重さは二百キロを超えるという。
富山湾に設置された定置網に掛かり、七人掛かりで船から降ろされた。
鮮魚店から依頼を受けた仲買人が競り落とし、保冷車で運ぼうとしたが、
のり切らずに鮮魚店への運搬を断念し、鮮魚店も買い取りをやめた。
味も生ではあまりおいしくないとされることから、結局は冷凍業者が一時的に
預かることとなった。
業者は「フライなど総菜の材料か、動物のえさになるのではないか」と話している。
魚津水族館によると、大きさや外見からダイオウイカかニュウドウイカと見られる。
同館は「日本海側で水揚げされるのは珍しい。本来は深海にすんでおり、体が
衰弱して海面近くにきたのでは」と推測する。
北日本新聞(2004/2/12)
http://www.kitanippon.co.jp/cgi-bin/news.cgi?id=A100#0001
2千頭生息のボルネオ象、独自進化? 体小さく耳大きく (02/17 11:25)
ボルネオ島奥地に生息するボルネオ象が、独自の進化を遂げた
亜種である可能性が大きいことが世界自然保護基金(WWF)と
米コロンビア大学の共同研究で明らかになり、WWFは
「ボルネオ・ピグミー・エレファント」と命名した。
約2000頭しか生息していないことから、保護を求める声が高まりそうだ。
(中略)
WWFマレーシアとコロンビア大学環境研究・保護センターがボルネオ象と
世界各地の象の排泄(はいせつ)物から採取したDNAを昨年まで
1年をかけて調べた結果、ボルネオ象はこれまで知られている
どの亜種にも属さず、「3万年前以前にほかのアジア象から分離し、
独自に進化した」と判定した。ほかのアジア象と比較しても
(1)体が小さい(2)頭が丸い(3)尾が長い(4)耳が大きい、
などの特徴が確認された。
(後略)
--
Asahi.com (写真あり)
http://www.asahi.com/science/update/0217/003.html
東日本有数のアサリ産地である福島県相馬市の松川浦に、
アサリの“天敵”である巻き貝「サキグロタマツメタ」が生息していることが、
福島県の調査で20日までに確認された。
他地域からアサリの稚貝を移植した際、一緒に入り込んだとみられる。
同貝がこのまま増え続ければ、アサリへの食害が拡大する恐れがあり、
地元漁協などは警戒を強めている。
サキグロタマツメタはツメタガイの一種で、瀬戸内海、有明海などの
干潟や砂泥地に生息する渦巻き状の貝。
アサリの殻に直径2―3ミリの穴を開けて身を食べるため、
アサリの特産地である松川浦にとっては非常に厄介な存在だ。
東北大大学院生命科学研究科の鈴木孝男助手らが昨年8月に行った実地調査で、
3―4センチのサキグロタマツメタを40個、11月には約10センチの卵塊を20個見つけた。
生息域はアサリ漁場のほぼ全域に及んでおり、
福島県水産試験場相馬支場は、一部で食害を確認している。
サキグロタマツメタは本来、松川浦に生息しておらず、他地域のアサリ稚貝の移植が原因とみられる。
3年ほど前から、漁業者がたびたび目にするようになった。
相馬双葉漁協松川浦支所は、卵塊も含めて駆除を続けているが、
個体数は年々増加傾向にあるという。
アサリへの食害は全国各地で広がっている。
ツメタガイによる被害が1997年ごろから目立ち始めた静岡県の浜名湖では、
昨年から潮干狩り客に卵塊を拾ってもらうキャンペーンを実施するなど、食害防止に躍起となっている。
松川浦ではここ数年、地元産アサリの稚貝発生が増加傾向にあっただけに、
関係者は強いショックを受けている。
記事の引用元:
http://www.kahoku.co.jp/news/2004/02/20040221t63031.htm
コアラ増えすぎで環境圧迫、観光配慮で処分もできず
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200403020008.html オーストラリア・アデレード(AP) オーストラリア南部の南オーストラリア州カン
ガルー島で、コアラが増えすぎたせいでエサのユーカリが減り、コアラが餓死
しそうな危機的状況になっている。自然保護団体などは島の生態系を守るため、
コアラの頭数を減らすよう求めているが、州政府は日本人観光客への悪影響
や動物保護団体からの抗議を恐れ、対応が及び腰になっている。
州都アデレードから南西約70キロのカンガルー島(約4352平方キロ)には現在、
推定で約3万頭のコアラが生息している。コアラ以外にも、カンガルーなど多くの
野生動物が生息しており、観光名所ともなっている。
同州にある自然保護協会のターナー氏は、カンガルー島の生態系を守るため
にも、コアラの頭数を減らすことが必要だと指摘。「島のあちこちで、葉を食い
つくされたユーカリの木が枯れかかっている。増えすぎたコアラは、島に深刻な
影響を与えている」と述べ、観光客向けに限定された場所だけで生育できる程度
まで、コアラの頭数を減らすことが必要だとしている。
一方、南オーストラリア州のヒル環境相は豪ABCラジオに対し、コアラを殺したり
したら観光客が激減すると懸念を表明。「われわれは外国からの観光客に大きく
依存している。特に日本では、この問題が浮上するたびにメディアが大騒ぎす
るので、これは慎重な対応が必要な問題。州は現在その方法を模索している」
と語った。
カンガルー島ではこれまでにもコアラの増加が問題になっている。州政府は
頭数削減に射殺を検討したことがあるが、国内外から抗議や批判を受け、処分
するかわりに不妊処置を施したり、島外へ移動させたりしてきた。しかし、コアラは
依然として増え続けている。
205 :
名無虫さん :04/03/04 06:59 ID:ZpdY9Vio
サルのエイズ抵抗力の「正体」を発見 米チーム
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200402260012.html (AP) 一部のサルがエイズにかかりにくいことに注目し、その仕組みを研究
していた米国の研究チームがこのほど、サルの体内にHIV(エイズウイルス)の
増殖を阻止するたんぱく質があることを突き止めた。人間も同種のたんぱく質を
持っているとされ、エイズ治療への応用が期待される。
HIVは正常な細胞を乗っ取り、自らの複製を作らせることによって増殖する。
米ハーバード大ダナ・ファーバーがん研究所の研究チームによると、アカゲザル
の体内の「TRIM5−アルファ」と呼ばれるたんぱく質がこの活動を妨げることが
判明した。研究の成果は英科学誌ネイチャーの最新号で報告された。
TRIM5−アルファは人間の体内にも存在するが、サルの場合に比べてウイルス
増殖を阻止する作用が弱いという。チームでは「たんぱく質が特定されたことで、
その働きを強化する薬の開発も可能になった」と、今後の研究に意欲を示す。
また今後はHIV以外のウイルスについても抵抗作用のあるたんぱく質が見つか
るとみられ、ウイルス性疾患の予防法や治療法が飛躍的に進歩する可能性もある。
★映画ヒットで「ニモ」受難 カクレクマノミの乱獲急増
・今年の米アカデミー賞で長編アニメーション賞を獲得した米国映画
「ファインディング・ニモ」。大ヒットの陰で、沖縄の海では主役の熱帯魚・
カクレクマノミが「すみか」のイソギンチャクごと捕獲される例が相次いでいる。
配給会社は「映画の伝えたいことは全く逆」と困惑している。
「ファインディング・ニモ」は、ダイバーに捕らえられたカクレクマノミの子ども、
ニモを捜すため、父親マーリンが大海原に旅立つという愛情物語。日本でも
興行収入が100億円を超える大ヒットとなった。
オレンジ色の体に入った3本の白い帯が特徴のカクレクマノミは、
イソギンチャクをすみかにしている。国内では、奄美大島以南のサンゴ礁
などで見られ、体長9センチ前後の愛らしい姿が、ダイバーらの人気を
集めている。
ところが、昨年、映画が公開されてから、各地で「異変」の報告が相次ぐ
ようになった。
全国でダイビングを指導している「パディジャパン」(東京)には昨年12月
中旬、「カクレクマノミがいなくなった」との情報が沖縄県の事務所を通じて
寄せられた。同県本部町(もとぶちょう)沖のダイビングポイントで、
イソギンチャクごと消えたという内容で、その後の調査で、他のポイントでも
同様な被害が出ていることが確認された。
映画の配給元の「ブエナビスタインターナショナルジャパン」(東京)は
「映画は自然の大切さを伝えたかったはず。メッセージが違う方向で
伝わっているとしたら非常に残念だ」としている。
http://www.asahi.com/national/update/0308/035.html ※画像URL:
http://www.asahi.com/national/update/0308/images/nat0308011.jpg
海南市船尾の県立自然博物館は、全国的に展示例のほとんどないカニ
「マルミカラッパ(カラッパ科)」を展示している。同館では過去3個体
を受け入れているが、最長で3週間しか生きなかった。全国的にも過去20年
の展示例は鳥羽水族館だけとという。
このカニは、2月11日、雑賀崎漁協所属の西山真吾さんが、日ノ御埼沖合
水深約100メートル付近に仕掛けた底びき網で捕獲した。甲幅約5センチ、
甲長約4・5センチのオス。
日本では相模湾、紀伊半島南部、土佐湾から主に採集される。甲羅の表面
に5列のいぼ状突起が並んでいるのが特徴。右側のはさみの一部が「缶切り」
のようになっていて、巻き貝やヤドカリの貝殻を割って食べる。
http://www.agara.co.jp/DAILY/20040311/20040311_003.html
毒蛇ハブの捕獲報償金値下げへ 財政難で鹿児島県
鹿児島県は新年度から、奄美群島に生息する毒蛇ハブの捕獲報奨金を、
現行の1匹当たり3000円から2500円に減らす方針だ。50年前に始めた
買い取り制度で値下げは初めて。
県は90年度に現行額に倍増。奄美大島や徳之島など地元10市町村が
2000円を足して、1匹5000円になった。捕獲数はその年からとたんに倍増し、
現在年2万匹を超す。
減額は財政難の県が事業を見直した結果。だが、同じ財政難の地元自治体は
「不況だからといってハブが減るわけではない」。
現行通り2000円で踏ん張るつもりだ。
(03/14 20:41)
asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0314/019.html
1 名前:⊆(○^▽^○)⊇ ◆N8OIdTdC3c @体脂肪率23%φ ★ 投稿日:04/03/16 23:12 ID:???
北海道苫前町の風力発電用風車の近くで今年2月、環境省のレッドデータブックで
絶滅危惧(きぐ)種に指定されている国の天然記念物・オジロワシ1羽が死んでいるのが見つかり、
環境省は、風車の羽根に激突死した可能性が高いと発表した。同省は「国内で風車に激突死した
可能性が高い希少種が見つかるのは初めてではないか」(野生生物課)としている。各地で風力
発電施設の建設が進む中で、研究者らは、風車に野鳥が当たる「バードストライク」への対策の
必要性を指摘している。
同町は日本海に面しており、風車が約40基ある。このうち、羽根の長さが約20メートル、高さが
約60〜77メートルの3基が並ぶ場所の近くで2月5日、胴体を切断されたオジロワシの死骸
(しがい)が見つかった。発見当時、風車は稼働しており、周囲は吹雪で視界が悪かったという。
同省西北海道地区自然保護事務所などの調査で、死骸の切断状況から風車に衝突した可能性
が大きいと結論づけられた。翼を広げた大きさは2.15メートル、体重約4.24キロで、2〜3歳の
若鳥とみられる。
同事務所は「衝突がたびたびあるようなら生態に影響を与える可能性もある。同様のケースが
相次いでいるのが、まれなのか、情報収集に務めたい」としている。
http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY200403160339.html
★共生細菌が昆虫の好物決定 産総研がアブラムシで確認
体内に共生する細菌の有無で、昆虫の好物が変わることを産業技術総合
研究所(茨城県つくば市)のグループがアブラムシの仲間で初めて発見し、
26日付の米科学誌サイエンスに発表した。
カイコが桑の葉しか食べないように、昆虫の食べ物は数種の植物に
偏っているが、それは昆虫自身の性質で決まっていると考えられてきた。
グループはシロツメクサとカラスノエンドウの汁を吸う体長約3ミリの
「エンドウヒゲナガアブラムシ」に着目。シロツメクサにいたこのアブラムシの
ほとんどが「PAUS」という共生細菌を持っており、実験でこのアブラムシの
体内からこの細菌だけを除去して、シロツメクサを与え、影響を調べた。
すると、アブラムシから産まれる子の数が半減。再度感染させると元に戻り、
この細菌を失うことで、シロツメクサが“好物”でなくなるという結果になった。
グループはこの細菌を持つとシロツメクサからの栄養吸収などの効率が
増すとみており、深津武馬主任研究員は「他の昆虫の生態にも共生細菌が
影響を与えている可能性がある」としている。
河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2004/03/2004032501006012.htm
透きとおったタコ、深海から迷い出る? 静岡・沼津
深海にすむ透明なイイジマフクロダコが静岡県沼津市の大瀬崎沿岸に現れ、
地元のダイビングインストラクター栗原友彦さん(36)がカメラに収めた。
体長3センチほどの若い個体。これまでは、調査船が深海で網を
引いた際にかかったことがある程度。深海からわき上がる潮の流れに乗って、
偶然現れたらしい。
1月中旬、深さ1メートルほどを1匹だけで漂っていた。写真から、
東京海洋大の土屋光太郎助教授(軟体動物学)が鑑定した。
このタコの生態はほとんど知られておらず、「海中の生きた姿を
とらえた写真は、おそらく世界初」と言う。
世界の温・熱帯域の深海に分布し、ハワイ沖では主に水深1000メートル
前後に生息している。深海をクラゲのように漂い、成長すると体長20センチを
超える。体のほとんどが水分で、海面近くでも生息できる。
海底をはい回る普通のタコに比べ、腕は極めて短い。泳ぐ力が弱いため、
背景に溶け込みやすい透明な体は、身を守るのに役立っているらしい。
(03/26 03:00)
--
引用元・写真あり
http://www.asahi.com/science/update/0326/001.html
215 :
名無虫さん :04/04/07 18:05 ID:N0L5855h
★ハチドリのくちばしは「曲がる」 高速ビデオ撮影で判明
ハチドリが飛んでいる昆虫を捕まえる時は、くちばしが曲がってあんぐりと。こんな証拠
映像を米コネティカット大の研究者らが高速ビデオでとらえた。虫をくちばしの奥まで入れ、
確実に捕らえる効果があるとしている。8日付の英科学誌ネイチャーで発表する。
飛んでいるショウジョウバエを捕らえるハチドリの下のくちばしが、途中部分から下向きに
曲がる様子をとらえた。
ハチドリは花の蜜と小さな昆虫を食べる。長いくちばしは、蜜を吸うには便利だが、飛んで
いる虫を捕まえるヨタカなど他の鳥は、一般にくちばしが短く、大きく開きやすい。
ハチドリが下のくちばしを曲げるのは、虫を捕らえるには、長いくちばしそのままでは
不利なのを補っているらしい。
くちばしには関節はないため、細い骨が複雑に変形して曲がる特殊な構造を持っていると
考えられるという。
朝日新聞
http://www.asahi.com/science/update/0407/002.html
ニホンオオカミの頭骨発見 山梨県御坂町の民家で
山梨県御坂町栗合の農業鈴木篤さん(64)方に約100年前に絶滅したとされる
ニホンオオカミの頭骨が保存されていたことが分かった。
国立科学博物館分館(東京都新宿区)の遠藤秀紀研究官(38)らが鑑定した。
肉や脳の一部が残っており、DNA鑑定も可能な状態だという。
鈴木さんによると、頭骨は代々伝わり、自宅の居間にある仏壇の上に置いていた。
子どもの夜泣きをあやす道具やおもちゃに使っていたという。
「オオカミ」と呼んでいたが、真偽が確かでなかったため、昨年8月、
山梨県教委の紹介で同博物館に鑑定を依頼した。
山梨県教委などによると、頭骨は下あご部分がなく、後頭部も破損しているが、
皮膚や筋肉の一部がミイラ化して残っていた。額の骨がイヌに比べて小さいことや
ほお骨が鋭い三角形状だったことなどから、ニホンオオカミと分かったという。
雌雄、年齢は確認できなかったが、江戸末期から明治時代のものとみられる。
鈴木さんは、同町に建設中の山梨県立博物館(05年秋に開館予定)に
寄託するつもりだという。
〈ニホンオオカミ〉 体長1メートル前後の小形のオオカミ。
本州・四国・九州に分布していた。1905(明治38)年に奈良県で
捕獲されたのを最後に生息情報がなく、絶滅したと考えられている。
(04/20 19:20)
----
引用元:(写真有り)
http://www.asahi.com/national/update/0420/029.html
絶滅が危惧(きぐ)されているラン科の多年草「クマガイソウ」の群生地として知られる福
島市松川町水原の山林で、クマガイソウ約六百株が何者かによって掘り起こされ、盗ま
れていたことが二十三日、わかった。被害届を受けた福島署は窃盗事件として捜査して
いる。
有志で結成する「水原の自然を守る会」の加藤三郎副会長(71)によると、加藤さんが十
四日に見回りをした際、盗難に気付いた。十一日昼には異状がなかったといい、加藤さん
が訪れた十四日夕までの間に、何者かが持ち去ったと見られる。
クマガイソウは、県のレッドデータブックで、絶滅危惧1類に分類されているが、加藤さん
は約二十年前にこの群生地を発見。周辺四百平方メートルの共有林には、約三千株の
クマガイソウが自生している。以前は、地域住民がひそかに保護してきたが、クマガイソ
ウが盗まれる被害が多発したため、同会は昨年五月、自生地であることをアピールする
ことで逆に被害を防ごうと方針転換していた。加藤さんは「将来は十万株を目指していた
のに残念」と肩を落としている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news004.htm
首都近郊の住民たちが意外な“脅威”におびえている。 17年に1度だけ地上に出現し、
ほかの年には姿を見せない不思議な「17年ゼミ」の羽化が、ワシントン近郊やニュー
ヨーク州などの米東部で、5月から本格化するからだ。
セミがエアコンなどを詰まらせたり、果樹などへの被害も予想され、今夏の米国は蝉時雨
ならぬセミ軍団に襲われそうだ。農務省昆虫分類研究所とメリーランド州当局者は、首都に
近い同州モントゴメリー郡で25日までに、今年初めての周期ゼミの羽化が確認されたこと
を明らかにした。
オハイオ州のマウント・セント・ジョセフ大は、今年の発生状況について、同州シンシナティ
近郊だけで約50億匹以上の17年ゼミが押し寄せると試算している。
(以下略
引用:
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040426i506.htm
221 :
名無虫さん :04/04/29 03:49 ID:RryhtWo1
豪州、飼い主の異常を知らせたカンガルーを表彰
[キャンベラ 28日 ロイター] オーストラリアの王立動物虐待防止協会(RSPCA)は、意識不明になった飼い主の異常を知らせ、命を救ったカンガルーの「ルル」に対し、その勇敢な行動をたたえる賞を贈ることを決めた。
ビクトリア州メルボルンの近郊で農場主のレナード・リチャーズさんに飼われていたルルは昨年9月、強風による農場の被害状況を見回っていたリチャーズさんが、落ちてきた枝で頭を打って意識を失った際、家にいた夫人が異常に気づくまで、ほえ続けた。
夫人が発見した時、ルルはリチャーズさんを守るように、助けが来るのを待っていたという。リチャーズさんは病院に運ばれ、無事手当てを受けることができた。
ルルは4年以上前、交通事故に巻き込まれて死んだ母親の腹袋の中から助け出され、以来リチャーズ家で育てられていた。
表彰式は来月行われる。(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040428-00000949-reu-ent ※質問なんですが、カンガルーってこういう行動ができるほど知能高いんですか?
見た目、頭なんか小さくてかなり貧弱そうに思えるんですけど。
あと、ほえるってのもビックリ。
>221 仲間の異常に騒ぐのは群れで暮らす動物の本能的な行動なんでは。 でもなんで「勇敢な行動」なんだろう。
1 名前:擬古牛φ ★ 本日の投稿:04/05/08 10:25 ID:???
★サンゴ、大きく育て セラミック製くいで着生へ 沖縄
サンゴの産卵の季節を迎えた沖縄の石垣島と西表島の間に広がるサンゴ礁
「石西礁湖(せきせいしょうこ)」で、サンゴの卵を着生させるためにセラミック製の
くいが打ち込まれた。水深2〜3メートルの岩場にドリルで穴を開け、直径
約4センチの「着生具」を150個埋め込んだ。
日本最大といわれるこのサンゴ礁は、オニヒトデの食害や赤土の流入などで
減少している。サンゴの枝を移植する再生法は一般的だが、東京海洋大の
岡本峰雄助教授や環境省が進めているこの実験は、卵から成長させる新しい試み。
竹富町内の小中学生らが「サンゴが大きく育つように」などのメッセージを
着生具に書き込んだ。
朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0508/004.html
「磯焼け」対策、水産庁本腰 藻類焼失、数千ヘクタール
コンブやホンダワラ、カジメといった藻類が消失する「磯焼け」が
全国に広がっている問題の解決に、水産庁が乗り出した。
すでに各地で実施している対策の再検討や人工的に藻類を育てる
実験などを通じて、06年度までに有効な改善策を取りまとめる方針だ。
水産庁によれば、磯焼けは海水温の上昇や水質汚濁といった
環境変化や、ウニなどが食い荒らすことで広がった。数千ヘクタールに
及ぶ沿岸部で、有用な藻類が消失している。
藻類が消えると、大型魚に追われた魚の逃げ場が無くなるだけでなく、
魚の産卵場所も失われる。また、藻類の群生場所には魚などの
エサとなるプランクトンが滞留するため、「磯焼けの広がりは漁獲量の
減少につながる」(水産庁幹部)という。
水産庁は今週、研究者や漁業従事者を集めて、初の全国レベルでの
対策会議を開いた。この会議は今後3年間でさらに6回程度開き、
各地で実際に試みている対策について情報交換をする。
水産庁はさらに、沿岸部で大規模な藻類の育成、移植実験を始める。
磯焼けにならずに藻類を育成する技術を見つけ、全国の自治体や漁協に
普及させる計画だ。
(05/14 06:27)
http://www.asahi.com/national/update/0514/004.html
関空2期島にコアジサシが営巣 卵100個以上確認
2本目の滑走路建設に向けて造成が進む関西空港2期島に、
渡り鳥のコアジサシが飛来し、産卵している。5月中旬までに
卵100個以上が確認された。
コアジサシは、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定。
昨年春から夏にかけても2期島で巣を作っていた。
関西国際空港用地造成会社は今年、夏まで工事がない
島の北東側の約1万5000平方メートルに白砂をまいた。
約90個のコアジサシの模型を並べ、CDで鳴き声も流して巣作りを誘導した。
コアジサシは4月中旬から姿を見せ、5月中ごろまでに約900羽が集まり、
約70の巣と130個の卵が見つかった。
(05/19 07:00)
----
引用元:(写真有り)
http://www.asahi.com/national/update/0519/005.html
アユに恋? カエルが抱きつき離れず 新潟・糸魚川
アユに「恋!?」するカエル発見――。新潟県糸魚川市の山本一雄さんが、
アユに抱きついたまま丸一日離れなかったカジカガエルの姿をカメラに収めた。
このカエルがいたのは、同県青海町須沢の
糸魚川内水面漁業協同組合姫川事務所の飼育池。
山本さんは20日朝、アユに抱きついたままの状態のカエルを見つけた。
翌朝、池を再びのぞき込むと、カエルが同じ状況だったため、撮影したという。
カエルの「恋」はまもなく終わった。山本さんが写真撮影後、
漁協に立ち寄った組合員が弱ったアユを見かねて、
カエルを強制的に引き離したという。
専門家によると「繁殖期を迎えると、雄が雌の背に乗る交接が始まる。
雌と間違えて抱きついたのでは」という。 (05/24 15:10)
--
引用元:(写真有)
http://www.asahi.com/national/update/0524/020.html
雌インドクジャク、老いて美しく 千葉・市川の動植物園
地味な雌のインドクジャクが、年老いて美しくなった。首の鮮やかな青い毛と、
長い飾り羽根。千葉県の市川市動植物園の雌2羽は、雄のように見える。
奥は本物の雄。
クジャクはいずれも17歳。「高齢化して雌性ホルモンの分泌が悪くなったため、
外見が雄のように変わったのではないか」と、長谷川寿一東大教授(動物行動学)。
2羽とも、2年ほど前から徐々に容姿が雄化していったという。
しかし、一緒に生活している雄クジャクたちは、今まで通り羽を広げて求愛している。
(05/27 10:55)
--
http://www.asahi.com/national/update/0527/007.html
カバの汗に日焼け止め効果 京都薬科大などが分析
カバがかく赤い「汗」に日焼け止め効果があった――。
京都薬科大と慶応大のチームが、カバの汗に含まれる色素に
紫外線を吸収する働きがあることを見つけた。ほかに抗菌作用もうかがえた。
汗は乾燥を防ぐためだけでなく、皮膚を守る様々な役割を担っているようだ。
27日発行の英科学誌ネイチャーで発表される。
チームは、京都薬科大の橋本貴美子助教授(天然物化学)ら。
カバは人のような汗はかかないが、皮膚に粘液を分泌する。
それが汗をかいているようにみえる。最初は透明だが、間もなく赤く変色する。
チームは東京・上野動物園のジローとサツキの2頭の汗を
ガーゼでふき取って分析した。
抽出できた色素は赤とオレンジの2種類。様々な波長の光をあてて
調べたところ、人では日焼けして皮膚がんの原因になったり、
シワなどを招いたりする紫外線を吸収することがわかった。
カバの皮膚は薄く、陸上に上がって乾燥するとすぐにひび割れてしまう。
汗には、こうした傷を化膿(かのう)させる細菌などを抑える抗生物質のような
働きもみられた。
橋本さんは「カバの色素も、人間の皮膚にあって紫外線から体を守る
メラニン色素のようなものかもしれない。粘り気を出している成分の
働きや赤く変色するメカニズムも調べたい」と話す。
(05/27 03:11)
--
http://www.asahi.com/science/update/0527/003.html
234 :
名無虫さん :04/06/25 18:17 ID:CV1UDRDf
福間にも深海魚、津屋崎にはクジラの死骸 海で何が…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040623-00000001-nnp-l40 【福岡】 福間町の福間漁港で二十二日、深海魚「サケガシラ」が岸壁付近を泳いでいるのを釣り人が見つけ、
網で捕獲した。サケガシラは今月中旬以降、福岡市から岡垣町にかけての玄界灘沿岸で約十匹発見されている。
また同日、津屋崎町の白石浜海岸では、ミンククジラの子どもとみられる死がいが見つかった。
福岡市東区の水族館「マリンワールド海の中道」によると、サケガシラは水深二百―五百メートルに生息。
体はタチウオに似ているが、深海魚特有の大きな目をしている。この日、福間漁港で見つかったサケガシラは
体長百七センチ。捕獲後、しばらくして死んだが、調査のため同水族館に運ばれた。
網ですくい上げた古賀市の会社員男性(45)は「全身がキラキラと銀色に光っていてきれいだった」と話し
ていた。サケガシラが同時期にこれほど多く発見されるのは極めて珍しく、同水族館は「海底で何らかの環
境変化が起こった可能性もある」としている。
一方、津屋崎町で見つかったクジラの死がいは体長約百七十センチ。海岸に打ち上げられており、腐敗
が激しく、頭部と尾びれはなかった。同町の海岸では昨年四月にも、ミンククジラの死がいが漂着した。
金ぴかカジカ、新種と確認 北海道知床沖の人気者
北海道・知床半島にある羅臼(らうす)町沖のオホーツク海で、
金粉をかけたようにきらきら光る魚が新種のカジカと確認され、
和名「ラウスカジカ」と命名された。
同町の写真家、関勝則さん(50)が00年に水深20メートルの岩場で撮影し、
標本を北大水産学部臼尻水産実験所の宗原弘幸助教授に送って
調査を依頼していた。地元のダイバーには以前から「金粉カジカ」などと
呼ばれて親しまれていたが、いくら調べても正式な名前がわからなかった。
オスの第一背びれがトサカのように長く伸び、体の色を
赤やだいだいなど明るい色に変えられる特徴がある。
関さんにちなんだ学名をつける予定で、宗原助教授が近く専門誌に発表する。
(07/06 21:12)
--
http://www.asahi.com/science/update/0706/006.html
238 :
名無虫さん :04/07/09 12:19 ID:jiHiFsZI
人喰いカンガルー 市街地に出没、住民被害も
【シドニー8日共同】オーストラリアの首都キャンベラで、
干ばつの影響で飢えたカンガルーが草や水を求めて市街地に出没、
住民や犬が襲われ殺害される被害が出ている。
野生動物の専門家は、干ばつが続く間はカンガルーに近づかないよう警告している。
地元紙キャンベラ・タイムズなどによると、
カンガルーの生息する郊外の森林地帯は長引く干ばつで草がほとんどなくなり、
給水によって緑の保たれた公園や住宅地にカンガルーが出没。
先週は公園で女性がカンガルーに襲われ、体を引っかかれたほか、噛みつかれ出血多量で死亡。
別の女性が散歩させていた犬は池の中でカンガルーに後脚で押さえ付けられ、おぼれてしまった。
キャンベラ郊外に生息しているのはイースタン・グレー・カンガルー。
大きいものは体長2・7メートル、180キロになる。ける力はかなり強く、泳ぎもうまい。
通常は夜に草を食べるが、時には野生動物を襲い肉も食べる。
草の減少で気が荒くなり日中にえさを求めて移動するようになっているという。
(共同通信)[7月8日9時17分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040708-00000030-kyodo-soci
ヒョウが人間襲い、死者14人 インド西部の国立公園
インド・ムンバイ郊外のサンジャイ・ガンジー国立公園にすむ野生のヒョウが、
住民を襲う事件が続発している。今年になって19件発生し、
14人の死者が出ている。
この国立公園は、広さ約100平方キロ。広大な森に35頭前後のヒョウが
生息している。マハラシュトラ州政府の森林局によると、
犠牲者の多くは公園の中に不法に住み着いた住民というが、
ヒョウが公園の外の住宅地に出没するケースもある。
森林局は、ヒョウの餌としてブタやウサギなど500匹を公園に放す
「緊急措置」を実施。触れると低電圧の電気が流れる塀を周囲に設ける
などの対応に追われている。
(07/12 17:16)
http://www.asahi.com/international/update/0712/006.html
242 :
名無虫さん :04/08/03 14:04 ID:6SHt5mTL
魚の頭に角? 室戸沖でハタタテガレイ捕獲(写真有)
室戸市室戸岬町の三津漁港沖の大敷き網でこのほど、白い角を生やした何とも不思議な魚が揚がった。
地元の漁師さんたちも「こんなの見たことない」とびっくり。
同市室戸岬町の海洋生物研究家、松沢圭資さん(76)によると、カレイ目ベロガレイ科の「ハタタテガレイ」。
東シナ海やインド洋の砂泥地に生息し、土佐湾沿岸の底引き網で、まれに揚がることがあるという。
体長約25センチ。体は普通のカレイだが、頭部付近から伸びた糸状の角は13本。高知大などによると、
実はこれ、背びれの最前部が長く伸びたもの。「敵を威嚇するため」「何かの形に似せているのでは」と
いった説があるが、真偽は不明という。
松沢さんも「長年研究しているが、見たのは初めて」。早速、保存のためアルコール漬けにした。
ただ、甲殻類が専門なので「欲しい人があれば譲ります」とのこと。
http://www.kochinews.co.jp/0408/040803headline10.htm#shimen10
243 :
名無虫さん :04/08/04 10:56 ID:S5pUVkWi
★アライグマが主婦襲う 自宅前でかまれ死亡、愛知県
・愛知県春日井市の住宅街で、犬の散歩をしていた主婦(57)が野生の
アライグマらしい動物に襲われ、腕など26カ所をかまれ出血多量で死亡
していたことが4日、分かった。
春日井市農政課によると、アライグマが農作物を荒らす被害は多いが、
人を襲うのは聞いたことがないという。3日に鳥獣保護法に基づき現場
近くの公園に捕獲箱を設置した。昨年は春日井市内で7匹捕獲。
野生のアライグマは近隣市でも確認されている。
春日井署などによると、主婦が2日午後10時40分ごろに犬の散歩のため
自宅を出ると、近くの駐車場にいた動物2匹のうち1匹がいきなり襲い掛かり、
両腕や足にかみついた。体長は50センチほどだった。
主婦は「飛び掛かられて助けを求める言葉も出なかった。怖かった」と
話していた。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KHP&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004080401000616
>>238 カンガルーってどこか悪辣なツラしてると思ったら
やっぱりこれか。フクロオオカミの復活を希望します!
>>243 死んでいないので訂正
アライグマが主婦襲う 自宅前でかまれけが、愛知県
愛知県春日井市の住宅街で、犬の散歩をしていた主婦(57)が野生の
アライグマらしい動物に襲われ、腕など26カ所をかまれたほか、転んだ際に
前歯を折るけがをしていたことが4日、分かった。
春日井市農政課によると、アライグマが農作物を荒らす被害は多いが、
人を襲うのは聞いたことがないという。3日に鳥獣保護法に基づき現場近くの
公園に捕獲箱を設置した。昨年は春日井市内で7匹捕獲。野生のアライグマは
近隣市でも確認されている。
春日井署などによると、主婦が2日午後10時40分ごろに犬の散歩のため
自宅を出ると、近くの駐車場にいた動物2匹のうち1匹がいきなり襲い掛かり、
両腕や足にかみついた。体長は50センチほどだった。
主婦は「飛び掛かられて助けを求める言葉も出なかった。怖かった」と話している。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KHP&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004080401000616
246 :
名無虫さん :04/08/04 14:22 ID:S5pUVkWi
248 :
名無虫さん :04/08/05 13:42 ID:ce8hwCVv
ヤマメに精子つくらせニジマス誕生 東京海洋大が成功
[前略]
ヤマメとニジマスは同じサケ属の仲間。吉崎さんたちは、ニジマスの稚魚から
精子や卵子のもとになる始原生殖細胞を取り出し、ヤマメの稚魚の腹部に
10〜20粒入れた。始原生殖細胞はヤマメの精巣や卵巣に移動し、増殖分化した。
この成長した雄のヤマメからとった精子と、通常のニジマスの卵子を受精させた
ところ、0.4%にあたる10匹がニジマスとして誕生。DNA鑑定で完全な
ニジマスと証明された。ほかは雑種となり死亡した。
[後略]
http://www.asahi.com/science/update/0805/003.html
253 :
名無虫さん :04/08/17 10:24 ID:SkdAExPO
前沢で珍しいヘビ”ヒバカリ”見つかる〜県内3例目【岩手
8/15岩手日日新聞hpから
http://www.iwanichi.co.jp/iwanichi01/news/mizu/8gatu/news-mizu_13.htm 前沢町内でヒバカリが見つかった。
県内では観察事例が非常に少ない蛇で良好な自然環境が残っている場所に生息しているとみられている。
発見したのは町立「牛の博物館」に学芸員として勤めている川田啓介さん(33)で生態観察を続けていきたい−と大切に育てている。
自然観察指導員でもある川田さんによるとヒバカリは日本の固有種で毒は無い。
関東以西の西日本を中心として分布している。
県内では観察事例が非常に少ない蛇で過去に記録として残されているのは2例だけ。
首筋に白い「ハ」の字模様があるのがヒバカリの特徴でカエルやオタマジャクシのほか小魚を捕食する。
このため山あいに田んぼが残っている水辺環境が良好な場所に生息しているとみられている。
体色が茶色であるなど人目に付きにくいことから観察例が少なくあまり記録として残っていないのが実情。
ちなみにヒバカリについては以前は毒を持っているものと考えられており、
この蛇にかまれた人の命は「その日ばかり」と言われていたことに名前が由来する。
※ヒバカリ
http://www.nara-edu.ac.jp/ECNE/kaerhebi/kaisetu/hibakari.htm ※※近年,心ないブリーダーによる濫獲も増えており問題視されている。
環境の変化に敏感で,いともたやすく死んでしまうから相応の設備がない限り飼育は極めて困難。
テレビのニュースで今日言ってたんだけど、 バングラディシュで、ゾウが大暴れしてて、 エサが少なくなって、人家をぶち壊して、エサを奪ってくそうだ。 とてつもないパワーでなすすべがなく、既に30人以上が死亡。 文字のソースはないかなあ。 夜に襲撃するそうで、木の上に小屋を作った部落もあるとのこと。 ゾウが戦車のようにやりたい放題だと。こわすぎ。
256 :
名無虫さん :04/08/26 10:43 ID:dB3S6Eui
★えっ!琵琶湖に熱帯魚?観賞用を捨てたか
滋賀県立琵琶湖博物館(草津市)は24日、同県守山市沖の琵琶湖で、東南アジア
原産の熱帯魚「スポッテッド・インディアンナイフ」1匹が見つかったと発表した。
同博物館によると、ナギナタナマズ科の魚で体長47センチ。ナイフのような形で、
成長すると1メートル近くになる。観賞用に市販され、飼い主が捨てたらしい。
地元漁協が19日に捕獲した。
琵琶湖はブラックバスなど外来魚が問題になっているが、水温が7度まで下がるため、
インディアンナイフは越冬、繁殖できないという。県は「今回は繁殖の危険がないが、
安易な外来魚放流は生態系を崩す」と注意を呼びかけている。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_08/t2004082509.html
258 :
名無虫さん :04/08/29 13:39 ID:brBGRuQb
深海性クジラ打ち上がる 白浜・番所崎「台風の影響か」
【2004年8月29日付掲載記事】
白浜町臨海の番所崎で26日朝、クジラの死体が砂浜に打ち上げられているのを、同町臨海、
京都大学瀬戸臨海実験所の院生が見つけた。
同実験所によると、体長約2・4メートル、重さ200キロ弱(推定)のオガワコマッコウ
(コマッコウ科)とみられる。紀伊半島西岸でオガワコマッコウが打ち上げられるのは今回が
初めて。50年間で白浜町内に打ち上げられたクジラは、今回を含めて9種類18頭という。
田辺湾のクジラ類の調査をしている同実験所の久保田信助教授(51)は「水深200〜300
メートルの大陸棚の端に生息している深海性のクジラで、なぜここに打ち上げられたのか分から
ない。連続した台風の影響かもしれない」と話している。
クジラの死体は27日朝、台風16号の接近に伴う高波で海に流されたが、同日午前11時過ぎに再
び番所崎に漂着した。しかし、再度流される可能性が高く、同実験所では再び死体が流された場合、
目撃情報などの提供協力を呼びかけている。連絡先は同実験所(代表0739・42・3515)まで。
ソース
http://www.agara.co.jp/DAILY/20040829/20040829_003.html 紀伊民報
http://www.agara.co.jp/ 注:ソースには悲しい写真があります
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)ならぬ双頭の幼蛇発見−。生後間もない頭が2つあるシマヘビが
今月中旬、高尾野町で見つかった。鹿児島市の鹿児島大学総合研究博物館(館長・大塚裕之
理学部教授)に寄贈されるまでに死に、調査資料として冷凍保存された。
発見したのは高尾野町上鶴の会社員、吉永清冨美さん(55)。17日午前11時ごろ、自宅の
家庭菜園にいるのを見つけた。最初「マムシだ!」と思い、柄の長いせん定ばさみで広い庭の
ほうに払い投げた。双頭に気付いて生け捕りにし、同町役場に持ち込んだ。
同町教委などで引き取り先を探したところ、鹿大総合研究博物館が手を挙げた。大塚教授の
研究室でヘビ類の骨格研究をしている大学院生、池田忠広さん(25)が同日夕に受け取った。
池田さんらによると体長約32センチで、2つの頭は前方から約3センチのところでつながって
いた。頭部の模様やうろこの配列などから幼いシマヘビと判断した。シマヘビは全国に生息
する一般的な種で、毒はもっていない。双頭のカメやヘビはまれに報告例があるが、発生の
メカニズムは分かっておらず、長生きしないとされている。
吉永さんは「関心のある人の所で研究に役立ててほしかった。専門家の手に渡ってよかった」。
池田さんは「このような珍しい蛇の骨格構造がどうなっているのか興味深い。貴重な標本として
大切にします」と話した。
http://373news.com/2000picup/2004/08/picup_20040829_10.htm
260 :
名無虫さん :04/08/30 15:49 ID:zz5sIAir
★害獣・害虫が大都市を襲っている!
・確実に進む地球温暖化と今年の猛暑で、日本列島の自然界にも異変が起きて
いる。本来は亜熱帯や熱帯にしかいないはずの動物や昆虫が日本に上陸して
悪さをしたり、もともといる害虫が猛暑に乗じて大暴れしているのだ。
首都圏の保健所や消防関係者などが手を焼いているのが、熱帯のジャングル
原産のクマネズミだ。 東京消防庁によれば、電気の配線やガスホースが
かじられ、火事になったケースが過去10年間で100件以上あるという。
「ここ数年、体の不自由なお年寄りがかじられたり、イエダニをまき散らすなどの
被害が急増しています。重度の腎不全を引き起こすレプトスピラ菌やE型肝炎
ウイルスに感染しているクマネズミも多いから危険です。最近人気のガーデニングの
花や有機肥料が格好のエサになっていると考えられます」
アフリカ原産で熱帯地方に広く分布するワモンゴキブリ。以前は日本では沖縄
あたりまでしかいなかったが、いつしか関西に上陸し、首都圏にも進出している。
「屋内性ゴキブリでは最大で、体長6センチにも達する。さまざまな病原菌を
媒介するだけでなく、電気コードをかじって火事になったり、赤ちゃんがかじられた
という報告もありました」(保健所関係者)
猛暑で大暴れしているのがスズメバチだ。
「大都市やその周辺で6月以降、スズメバチに関する苦情や相談が昨年の
2倍に達しており、各地で過去最高を記録する勢いです。」(前出の保健所関係者)
「温暖化の影響で、ネッタイシマカが媒介するデング熱、ハマダラカが媒介する
マラリアなどの熱帯や亜熱帯の病気が日本でもいつ流行してもおかしくないし、
米国で猛威をふるっている西ナイルウイルスも上陸寸前。もともとインドシナ
半島などで生息し、昨年のSARS騒動で有名になったハクビシンも都内
の公園で野生化しているのが確認されています」(一部略)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=29gendainet05115188&cat=30
英国にて、スーパーマーケットで購入したニワトリの卵から、ヒヨコが生まれたとのこと(写真)。
http://x51.org/x/images/egg_hatch.jpg ライヤ・ベネットさん(45)はある日、放し飼い養鶏場で生産された鶏の卵を購入。
丁度産気づいていたペットの雌鳥ビスケットちゃんの気を逸らすためににダミーとして卵を
与えたところ、ビスケット君は卵を暖めるような素振りをしていたという。
しかしそれから三週間後、彼女の予想に反し、卵の中から本当にヒヨコが誕生してしまったのである。
「ある日、お父さんにビスケットがどうも産気づいてるみたいなの、って話したの。
そしたら”じゃあ卵を買って来て、お腹の下にでも置いてあげればいいじゃないか"
って言うもんだからそうしてみたのよ。」
「お父さんは群れの中には雄もいたはずだから、ちゃんと温めたらもしかしたら卵がかえるかもね、
なんて言ってたけど、まさか本当に生まれるなんて思わなかったわ。
それから木曜になって、何か卵の方から変な音が聞こえ始めて、まさか、って思ったわ。
それから翌朝には卵から顔を出すヒヨコの姿が見えたの。本当に信じられなかったわ。」ライヤさんは語った。
同スーパーに卵を卸しているディーンズ・フーズのアンドリュー・ジョレ氏はこの件に関し、
以下のように語っている。
「実際、いくつかの農場では雌鳥と雄鶏を一緒に放し飼っているところもあります。
その方が彼らの精神衛生上良いようなんですね。それにライヤさんの言う購入から21日目というのは
確かに卵がふ化するのに適切な日数です。こういうことは本当に稀ですが、起こりえることかもしれません。
自然の成せる神秘ですね。」
またスーパー経営者は「珍しいこともあるものですね。雄鶏がいたこと、そしてライヤさんの買った
卵がたまたま有精卵だったからという事でしょうか。
ただ、我々に言えるのは、当店の卵の品質、安全性は確かなものであるということ、
それは分かっていただきたいと思いますね。」と語っているとのこと。
Posted by : X51 | 2004年09月02日 19:41
http://x51.org/x/04/09/0246.php http://www.ananova.com/news/story/sm_1087831.html?menu=news.quirkies
おいおい鶏が産気づくってどういうことだyo! メスだけでも無精卵生むぞ
265 :
名無虫さん :04/09/08 10:09 ID:Cd3IhIIt
★たばこの吸い殻を食べて死んだ ダンゴムシの写真を園児に見せて禁煙せまる
・名古屋市の呼吸器科の医師らでつくる「子供をタバコから守る会」が7日、
幼稚園児を対象にした禁煙教室を同市熱田区の幼稚園で開く。小学生の
禁煙教育は広がりつつあるが、同会によると、園児の禁煙教室は珍しいという。
同会によると、静岡県の公立中の調査で、初めて喫煙した時期を「幼稚園」と
回答する生徒がいるなど、著しく低年齢化が進んでいるのが実態。
名鉄病院の磯村毅医師らは7日の教室で、たばこの吸い殻を食べて死んだ
ダンゴムシの写真や人気キャラクターの人形劇を見せながら、たばこの害や
常習性を園児に分かりやすく解説する。
磯村医師は「家族も含めた早期教育が鍵だ。ちょっとならいいだろうという
大人側の考え方が一番いけない」と保護者にも注意を促している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040906-00000176-kyodo-soci
266 :
名無虫さん :04/09/09 09:29 ID:qaL6xDlx
★南国の昆虫、続々と東京に 温暖化の影響で北上か
九州・沖縄から関西にかけて主に生息しているチョウやセミが最近、東京の都心で目撃されるようになった。
今夏は最高気温39・5度を記録する猛暑となった東京だが、年平均気温も約40年間で1・4度上昇している。
昆虫出現の原因はよく分かっていないが「温暖化で東京でも生息できる環境になったのではないか」と専門家は指摘している。
都内の昆虫を約20年間撮り続けている昆虫写真家の海野和男さん(57)は5月、
東京都千代田区の北の丸公園で、ナガサキアゲハを見つけた。
ナガサキアゲハは1920年代後半までは九州・沖縄と四国南部にしか生息していなかった。
次第に北に分布が広がり、80年代半ばに関西にも定着したといわれる。
海野さんは「東京では初めて。子どものころ見つけていたら、もっと感動しただろう」と話す。
(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040908-00000135-kyodo-soci
267 :
名無虫さん :04/09/10 21:07:01 ID:nrFDRumQ
268 :
名無虫さん :04/09/19 04:31:27 ID:Pyiw452x
269 :
名無虫さん :04/09/27 09:59:50 ID:2asdVkQm
★ハムスターにかまれ死亡 アレルギーでぜんそく誘発
埼玉県に住む40代の男性が今年2月、飼っていたハムスターに指をかまれた直後に意識不明となり、
搬送先の病院で死亡していたことが27日までに分かった。
傷口からハムスターの唾液(だえき)が体内に入り、急激なアレルギー反応である「アナフィラキシー」が発生、
持病のぜんそくを誘発したという。
ハムスターなどペットの齧歯(げっし)類にかまれたのが原因のアナフィラキシーは1995年以降、
広島県など全国で17人報告され、16人は大事に至らなかったが、1人は植物状態になった。
かまれた直後の死亡例は初めてとみられる。
診察した清田和也さいたま赤十字病院救命救急センター長は
「常に起きるわけではないが、アレルギー体質の人や、かまれる危険の高い獣医師は気を付けた方がいい」
と注意を呼び掛けている。
(共同通信) - 9月27日8時59分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040927-00000030-kyodo-soci
希少カメの繁殖に成功 札幌の円山動物園
札幌市の円山動物園は30日、ワシントン条約で取引が厳しく制限されている「カンボジアモエギハコガメ」の繁殖に成功したと発表した。日本の動物園、水族館での繁殖は初めて。世界でも数例しかないという。
ことし3月に産卵、6月末にふ化した子ガメは、現在体長約6センチに成長。母ガメとともに公開されている。
モエギハコガメは、中国南部や東南アジアに生息するヌマガメ科の一種。中国では食用とされていたが、現在絶滅の危機にひんしている。カメの中でも特に神経質で偏食の傾向があるため、飼育が難しいという。
同動物園は虫類課で飼育を担当する本田直也さん(28)は「世界的にも珍しい繁殖に成功しうれしい。継続した繁殖技術を確立したい」と話している。
(共同通信) - 9月30日19時7分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040930-00000238-kyodo-soci
271 :
上野動物園で朝青龍vs時天空「場外戦」 :04/10/16 17:36:39 ID:r0fa8Uj3
大相撲の横綱朝青龍(24=高砂)と十両西2枚目時天空(25=時津風)が15日、秋晴れの上野動物園で「真剣勝負」をした。
それぞれけいこを終えた昼すぎ、軽装の2人は先を急ぐように動物園に駆け込み、正門横の動物相談室へ直行した。
事の発端は前夜だった。同じモンゴルの柔道場出身の2人が、飲みながら激論を交わした。
「プレーリードッグとマーモットは同じ種類か違うか」。相撲以上に熱くなった。
同種を主張する時天空と「違う! 」と譲らない朝青龍。インターネットで調べ、
モンゴルに国際電話までかけたが、分からない。深夜まで約4時間、
引くに引けない2人は「それなら明日、昼に上野動物園集合だ」と約束し、勝負は水入りとなった。
驚いたのは動物相談室の担当者。いきなりちょんまげ姿の大男が2人、肩をいからせて入ってきた。
事態をのみ込んだ担当者は、協議もなく、あっさりと朝青龍に軍配を上げた。
「同じリス科ですが、違う種類です。たとえて言うなら同じネコ科でもトラとライオンぐらい違います」。
会心の勝利に、朝青龍は「オレの心は空のよう。晴れ晴れとした」と大満足。
園内ですれ違う子供に「握手してあげるよ」と、超ご機嫌だった。
一方、敗れた時天空は、苦笑いで何度も首をかしげた。「史上初」の動物園での大一番は、横綱の圧勝に終わった。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20041016&a=20041016-00000019-nks-spo http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1097893618/
★モンゴル:蝿蛆(ようそ)症の発生
・2004年9月に首都ウランバートル郊外にて日本人がハエから一瞬のうちに目に
ウジを産み付けられるという事例が発生しました。幸い迅速な対応で大事には
至りませんでした。こうした事例が多数報告されているわけではなく、地域を
特定することも容易ではありませんが、郊外に出かける際にはたかがハエと
看過することなく、注意されることが必要です。
蝿蛆症とは、ハエの幼虫がヒトの体内に寄生して起こる病気です。モンゴル
医科大学の生物学教授Dr.Gurbadamによると、上記のハエは学名Wohlfahrtia
magnificaというもので、主に家畜に寄生しますがヒトに寄生することもある
そうです。この場合、眼球、耳孔に一回あたり120〜150個のウジを噴射する
形で産卵※します。ウジの大きさは約1.5mm程度です。
未治療の場合、失明に至った事例の報告もあります。
※:このハエは卵胎生なので産卵時には卵ではなく幼虫=ウジを産みます。
ハエが寄ってきた場合は手で払うようにして下さい(ハエがぶつかったときには
産卵されてしまっていることが多いです)。サングラスの類を装着するのも
効果的です。
治療法はウジを摘出するのみで、薬はありません。万が一ハエに産卵された
ときは、すぐに水で洗浄して下さい。こすったりするとウジが入り込んでしまう
ことがあります。洗浄後、速やかに医療機関で受診して下さい。
http://www.forth.go.jp/tourist/topics/topics04-03.html#15 ※外務省/海外での感染症情報
【生態】強面でも実力がなければ生き残れないアシナガバチの世界−−ハチの顔の隈取りの研究
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1100471501/ 1 名前:pureφ ★[] 投稿日:04/11/15 07:31:41 ID:???
Cover Story : 顔ですごむ:地位と力を示すのは顔の隈取り
動物では、「社会的地位を示すバッジ」が質を伝えるシグナルとなり、バッジの持ち主
の社会的優位性について情報を提供している。これを如実に示す新しい事例が、Nature11
月11日号の表紙にあるアシナガバチの仲間Polistes dominulusの顔の模様である。
この種のハチでは、顔の模様が社会的優位性や闘争能力と関連して実にいろいろな変化
を見せる。これは、社会的地位を示す目で見えるバッジとして無脊椎動物で初めて見つ
かった例である。
わけがわからないのは、こうしたバッジが任意に作れるように見える点である。バッジ
を作るのにコストはあまりかからないにもかかわらず、それは持ち主の社会的優位性を何
らかの形で正しく反映しているのだ。考えられる説明の1つとして、シグナルには社会的リ
スクが伴い、それによって偽りのないシグナルが維持されるという見方がある。つまり虚
偽のシグナルを出す裏切り者は制裁を受けるというのである。
【社会】雑誌出版社 プレゼントにカメレオン500匹
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041113k0000e040045000c.html は虫類の雑誌出版社が東京都内で19日に開くイベントで、アフリカから直輸入した野生のカメレオン
500匹を参加者に無料プレゼントすることが分かった。カメレオンの大半は、絶滅の恐れがある
野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の対象。同社はカメレオンの種類は未定としているが、
環境省も懸念しており、動物保護団体は贈呈の中止を求める要望書を同社に送った。
カメレオンはアフリカ大陸を中心に生息するは虫類で、大きく6分類される。うち五つが国際取引を
規制しなければ絶滅の恐れがあるとして、同条約の対象に含まれている。
プレゼントは、出版社「All Living Creatures」(東京都)が「野生生物が置かれている自然環境に
興味をもってもらい、生物の素晴らしさを知ってもらおう」と企画。当日は、来場者に身分証明書の
提示を求め、飼育指導員が飼育方法を飼育書を示して説明する。飼育できなくなった場合は同社が
引き取るという。
これに対し、全国規模で動物保護活動を行っているNGO「地球生物会議」(事務局・東京都、
野上ふさ子代表)は、10月29日、野生動物の乱消費にあたる
▽動物の遺棄により生態系が破壊される▽動物をモノのように取り扱うことは不適切−−などとして、
贈呈の中止を要望。代替案として「野生動物の写真などに切り替えること」を求めている。
(以下略)
毎日新聞
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1100316934/
国際】仏ピレネー山脈のヒグマ、最後のメスをうっかり射殺
ttp://www.asahi.com/international/update/1108/008.html フランス南部ピレネー山脈に生息し、絶滅の危機にあるヒグマの固有の亜種を
猟師がうっかり撃ち殺したことがわかった。
最後の1頭だったメスとみられ、仏政府や自然保護団体は「ほぼ絶滅は確実」と衝撃を受けている。
環境政策を担う仏エコロジー省によると、ピレネー山脈でイノシシ狩りをしていた猟師が
11月初め、猟犬に襲いかかろうとしたヒグマをとっさに撃って殺した。
その後、死んだヒグマがピレネー原産の亜種で、
仏政府が「カネル」と名付けて保護を呼びかけていた最後のメスとみられることが判明した。
スペインとの国境にあるピレネー山脈では、
政府が欧州の他の地域からヒグマを移送して繁殖を図っている。
ピレネー原産の亜種は、ほかにはオス2頭しかいないとされ、絶滅はほぼ確実。
シラク大統領は「種の絶滅は、多様な生態系への重大な損失」とカネルの死を悼む声明を発表した。
地元当局は当面、狩猟や犬を連れて山林に入ることを禁じ、
検事局も保護動物が殺された経緯の捜査を始めた。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1099922432/
ヒラメの天敵はイシガニ 幼魚激減の謎、水産総研が解明
ttp://www.asahi.com/science/update/1113/001.html 放流されたヒラメの子供の多くはイシガニに食べられてしまっていることが、独立行政法人水産
総合研究センターの調査で明らかになった。同センターによると、放流ヒラメの数が減る原因が
解明されたのは初めて。
成長してからの漁獲を目的として放流する幼魚の数は、マダイを抜いてヒラメがトップ。
毎年2000万匹以上の幼魚が放流される。ところが、放流した直後に数が急減する問題があった。
原因を解明するため、水産総合研究センターは01年と02年に新潟県の佐渡島で、全長
6センチ前後のヒラメを約5万匹放流。追跡調査した。
放流後1週間で7割以上が姿を消したため、周辺の海域にすむ肉食動物の胃を調べたところ、
減ったヒラメの半数以上はイシガニに食べられていたことが明らかになったという。
イシガニは浅い海底の砂泥などにすみ、甲羅の幅が10センチに達する。
日本の周辺の海域に広く生息し、食用にもなる。同センターはヒラメの放流効果を高めるためには、
イシガニの生態に注意する必要があると指摘している。
(画像)
http://www.asahi.com/science/update/1113/images/sci1113001.jpg
野生ゾウによる被害、04年の死者22人に インド北東部 (1/2)
ttp://www.cnn.co.jp/science/CNN200411160016.html インド・ガウハティ──インド北東部のアッサム州で、野生ゾウの群れが村や民家を襲い、今年に入って
からの死者が22人に達していることが明らかになった。森林破壊によってゾウの生息場所が縮小したことが、大きな原因だという。
アッサム州は、インド国内でも野生ゾウの数が多い地域で、推定約5000頭のアジアゾウが生息している。
しかし、人間の生活地域が広がるにつれ、生息場所の森林が消失し、エサを探すゾウが村を襲う事件が後を絶たない。
野生ゾウに襲われた同州の死者数は、過去15年間で600人以上に達している。
アッサム州森林省のボルドロイ氏によると、村を襲うゾウは、家々を踏みつぶして食べ物をあさるだけでなく、
各家庭で造っているライスビールに目がないという。ライスビールの味を覚えたゾウが、再び村に現れて民家を襲っている。
最近では、10月26日にアッサム州の主要都市ガウハティ近郊の村で、ライスビールを飲んだゾウに襲われ、3人が死亡、2人が負傷した。
村人や当局者は、フェンスに電気を流したり、溝を掘ったり、爆竹やかがり火などでゾウを追い払おうとしている。
しかし、これらの手段は身を守るためだけのもので、ゾウを怖がらせる物ではないため、根本的な解決にはなっていない。
インド政府は、アッサム州における野生ゾウの保護に取り組んでおり、ゾウを捕獲したり他の州へ追い払ったり
することに、厳しい制限を設けている。そのため、被害は大きくなるばかりだ。
(2/2) ボルドロイ氏によると、衛星写真による調査の結果、1996─2000年の5年間で、約1100平方キロ以上の 森林が消失したことが判明しているという。また、2001年には、少なくとも19頭のゾウが、 襲撃に怒った村人たちによって、殺されているという。 アッサム州では、野生ゾウの襲撃を防ぐため、農家や各村に対し、緩衝地帯の設置を奨励。 周囲にゾウが好む植物を植え、その内側にはゾウが嫌うマスタードなどを配置し、ゾウの侵入を防ごうとしている。 また、農作物や家族に保険をかけるよう、勧めている。 ボルドロイ氏は、「(保険をかけるという)アイデアは、襲われた人々がゾウに報復することを防ぐための一案。 ゾウは我が国の遺産であり、共存すべきものだ」と話している。 ボルドロイ氏によると、衛星写真による調査の結果、1996─2000年の5年間で、約1100平方キロ以上の 森林が消失したことが判明しているという。また、2001年には、少なくとも19頭のゾウが、 襲撃に怒った村人たちによって、殺されているという。 アッサム州では、野生ゾウの襲撃を防ぐため、農家や各村に対し、緩衝地帯の設置を奨励。 周囲にゾウが好む植物を植え、その内側にはゾウが嫌うマスタードなどを配置し、ゾウの侵入を防ごうとしている。 また、農作物や家族に保険をかけるよう、勧めている。 ボルドロイ氏は、「(保険をかけるという)アイデアは、襲われた人々がゾウに報復することを防ぐための一案。 ゾウは我が国の遺産であり、共存すべきものだ」と話している。
「新種」の両生類化石を発見 米ペンシルベニア州
ttp://www.cnn.co.jp/science/CNN200411140005.html 米ペンシルベニア州ピッツバーグ(AP) 米カーネギー自然史博物館の考古学者らによると、
ンシルベニア州のピッツバーグ国際空港近くでこのほど、約3億年前に生息していたとみられる
両生類の化石が見つかった。現在知られている分類には当てはまらず、
新たな「種」または「属」が発見されたとの見方が強い。
化石は今年春、ピッツバーグ大の学生がフィールド調査の途中で偶然見つけた。
切り開かれたばかりの道路沿いでソフトボール大の石を拾い、いったんは捨てたものの、
思い直して持ち帰ったという。担当教官が貴重な化石らしいと気付き、カーネギー博物館の研究チームが分析した。
生物は体長0.9−1.2メートル前後とみられ、肉食のサンショウウオに近い。
頭がい骨は大型の猫より少し大きい程度。上あごにはワニのようなとがった歯がずらりと並び、
きばが3組ある。生物の分類では、属の上が「科」となるが、同じ科とみられる生物の化石は
これまで2つ見つかっている。このうち1つは、カーネギー博物館の研究者が10年余り前、
米ニューメキシコ州で発見した。
新たな両生類の学名は未定だが、化石を発見した学生の名を取る案が検討されているという。
現地周辺には、体の部分やほかの生物の化石も埋まっている可能性が高いとみられ、
チームでは冬枯れの時期を待ってさらに発掘を進める予定だ。
米北東部は地質学上の「空白地帯」と呼ばれるだけに、チームの成果には期待が集まっている。
ペット店から逃げ出した迷子のミニブタ、飼い主のもとへ−−和歌山 /和歌山
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shumi/pet/news/20041103ddlk30040874000c.html 2日午前7時半ごろ、和歌山市中野のショッピングセンター「オークワパームシティ和歌山店」の
警備員から和歌山北署に「ブタがうろついている」と通報があった。署員が駐車場にいた
体長約1メートルのブタを捕獲。「落とし主」を捜したところ、同店敷地内のペットショップで
飼われていたミニブタと分かり、無事、飼い主の元に戻った。
同署は「ブタの落とし物は初めて」。会計課職員が県、保健所、ペットショップなどに次々と電話をかけ、
ようやく持ち主が判明した。迷子になったのは1歳の雄「ブーちゃん」。昨年末に仕入れた時は
体長約30センチだったが、大きくなり過ぎたため販売をあきらめ、旅田敬大店長(27)が店の
横の犬小屋でペットとして飼っていた。
同署は同日中に届け出がない場合、処分する考えだった。引き取った旅田さんは
「今後は逃げ出さないように鍵をかけます」とほっとしていた。【岸川弘明】
ニジマス、人工授精作業が本格化 15万匹目標に飼育−−新見漁協 /岡山
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shumi/pet/news/20041112ddlk33040703000c.html 新見漁業協同組合(迫田吉巳組合長)が運営している新見市唐松の第一養魚場で、
ニジマスの人工授精作業が本格化している。
アマゴとニジマスを釣り堀などに出荷している同養魚場の大切な仕事で、
例年より数週間遅い10月下旬にスタート。今年から石指政志場長(54)に代わり、
勤務2年目の田中宏仁さん(26)が作業の中核を担っている。
「覚えることがたくさんあってまだまだこれから」と言いながらも、雌の頭を特製の木枠に挟み、
石指場長直伝の方法で腹を搾ると、ヤマブキ色に輝く卵が勢い良く容器へ。
1粒の直径は4・5ミリで1匹から平均2000粒が採れる。数匹分を集めて食塩水で洗い、
雄の精子を掛けると生命が宿る。ふ化室に移して生育を見守ると、1カ月後には稚魚が泳ぎ出すという。
冷え込みが厳しくなる12月末まで、約100匹から卵を集めて約15万匹を目標に飼育する計画。
間もなくアマゴの採卵と人工授精も最盛期に入り、同養魚場は一年で最も忙しい時期を迎える。【土井達也】
網にかかり衰弱状態で発見、ウミガメ順調に回復−−水産高校で保護 /福岡
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000190-mailo-l40 ◇来夏、竜宮城に戻れそう!
津屋崎町渡の沖合で定置網にかかり、衰弱状態で町内の県立水産高校に保護されたアオウミガメが
順調に回復している。水槽(直径1・3メートル、水深1メートル)で元気よく泳いでおり、
海水温が上昇する来年夏ごろには海に戻す予定。
カメは先月15日早朝、町内の漁業、光橋誠二さん(55)が定置網を見回り中に発見。衰弱しており、
水産高の栽培漁業担当、逸見明久教諭(44)に持ち込まれた。地元の自然保護団体「恋の浦ウミガメの会」
などが調べた結果、雌で推定年齢7歳。体重約10キロ、甲羅は長さ40センチ、幅30センチ。
水槽の海水温を28度に保ち、ヒジキやホンダワラなどを与えると少しずつ復調。ふんと一緒に魚網、
ビニール片、貝殻が出てきて以降は食欲も旺盛になり、水槽から出してやるとコンクリートの床を
跳びはねるように動き回るまでになった。
逸見教諭は「カメは対馬暖流に乗って上り過ぎ、海水温が低くなって帰れなくなったのだろう。
この時期の海水温は18度前後しかなく、発見が遅れていたら衰弱死していただろう」と話している。【中原剛】
宮古馬誕生相次ぐ/県指定天然記念物
ttp://www.okinawatimes.co.jp/day/200411161300.html#no_10 宮古馬の出産が相次ぎ、宮古馬保存会など関係者は喜びに沸いている。九月二十八日に平良市で雌が、
十月十四日には伊良部町で雄が誕生した。雌の子馬には東小学校四年生の小谷愛佳さんが
「宮美」と名付けた。来年二月から三月にかけて、あと二頭誕生する予定。
宮美の母は二十一歳のかおるで、父は十七歳のタケ。三十一通の応募があり、
これまで宮古馬の名付け親になった子どもたちを中心にした審査員が「宮美」を選んだ。
愛佳さんは「宮古島みたいに元気で美しい子馬になるようにとお母さんやお父さんと一緒に考えた」と話した。
宮古馬保存会会長の伊志嶺亮平良市長は「みんなにかわいがられて増頭できればうれしい」と命名に感謝した。
宮古馬は島内に二十一頭で、国内八種の在来馬のうち最も少ない。同保存会は午年だった
二〇〇二年度から「増頭五カ年計画」をスタート。雌馬は当初の五頭から十頭に増えた。
うち来年度は交配に使える馬が八頭いるため、目標に掲げた〇七年度までの四十頭達成が実現しそうという。
宮古馬は一九八〇年に日本在来馬に認定された県指定天然記念物で、与那国馬と同一系統の島嶼型。
温和な性格で、以前は農耕、運搬、乗馬用に利用されていた。
(画像)
ttp://www.okinawatimes.co.jp/day/gif/200411161302.jpg
日本にいないトンボ採集/車力
ttp://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2004/1112/nto1112_7.asp 車力村車力中学校(成田孝行校長)文化部科学班の生徒たちが九月に、日本には分布しないアカトンボの仲間
「スナアカネ」一匹を村内で採集した。スナアカネは西アジアから欧州に広く分布。偏西風に乗り、
迷いトンボとして時折日本に飛来するが、東北・北海道で採集されるのはこれが初めて。トンボを確認した
県トンボ研究会会長の奈良岡弘治さん(板柳町・日本トンボ学会会員)は「本県の生物界にとって価値ある記録。
生徒たちの活動で標本を得られたのは素晴らしいこと」と評価する。
科学班は今年四月に発足したばかり。二年生の班長・澤田正太君をはじめ一、二年生七人の班員がいる。
春から学校周辺で植物や昆虫を採集して標本にし、十月中旬に学校文化祭で展示した。
スナアカネは、九月一日に学校の近くの村営スキー場の草原で採集した。灰色を帯びた青い目など、
通常のアカトンボにない特徴があった。ほかにも種類が分からないトンボが数匹あり、
奈良岡さんに来校してもらい、確認を依頼したところ、スナアカネのメスと分かった。
奈良岡さんは「これまでの国内の発見例は、ほとんどが十月で今回は非常に早い記録。
羽化して一週間以内とみられる未成熟の個体で、村内で羽化した可能性もある。今後は、
標本を県立郷土館に納め、末永く保管してもらいたい」と語る。今回の採集記録を、来年四月発刊予定の
研究誌「青森自然誌研究」で報告する。
北日本初の採集記録と確認されたことについて、顧問の鳴海冨美子教諭は「生徒たちの励みになります。
来年も発見できるよう活動を続けます」と話す。澤田君は「たくさん採集したので、誰が採ったか
分からないけど、珍しいトンボと分かって感動した」と喜ぶ。
他の班員たちも生物好きばかり。今後も屏風山地帯の動植物を採集して研究を深めたいと張り切っている。
※写真=車力中の生徒たちが採集したスナアカネのメス(奈良岡弘治さん提供)
(画像)
ttp://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2004/imags2004/1112b.jpg
レッサーパンダ、愛称を募集中−−福岡市動物園 /福岡
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000195-mailo-l40 福岡市動物園は今年7月に生まれたレッサーパンダの愛称を募集している。名付け親には記念品が贈られる。
アライグマ科のレッサーパンダは、中国南部やネパールに生息し、野生種は絶滅の恐れがある。
日本では50の動物園などで約210頭が飼育されている。
赤ちゃんは雄で、今年7月10日に誕生した。10月21日から一般公開も始まり、人気者となっている。
母親の名前は「イクラ」。父親は「タンタン」。
応募は、はがきの場合は愛称と応募者の氏名、年齢、性別、住所、電話番号を書いて、
〒810―0037 中央区南公園1の1福岡市動物園「愛称募集係」へ。締め切りは12月5日(消印有効)。
また園内にも応募専用の箱が置いてある。発表は12月下旬。
ブラジルバク赤ちゃん誕生−−横浜市繁殖センターで公開中 /神奈川
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041113-00000005-mailo-l14 横浜市繁殖センター(横浜市旭区)で先月、ブラジルバクの赤ちゃんが誕生、隣接する
「よこはま動物園ズーラシア」の入園者を対象に公開されている。
ブラジルバクは、南アメリカ大陸のコロンビアやベネズエラなどに生息する奇蹄目バク科の動物。
草や木の葉、果物などを食べ、水場に近い林や草原で生活する。成長すると、体高1メートル、
体重200キロほどになる。先月23日に生まれた赤ちゃんはメスで、子バクの特徴である白い
まだら模様がこげ茶色の全身でみられる。体重は10.5キロ(先月末)、母乳で元気に成長しているという。
同センターは通常、非公開で野生動物の繁殖、研究を行っている。公開は、今月の土日、
祝日の午後1時、同1時40分、同2時20分の3回。定員は、ズーラシアの入園者から各回先着40人。
同園の入園ゲートで、整理券を配布する。問い合わせは同園(045・959・1000)。【渡辺創】
野生ヤギの王様マーコール登場 秋田・大森山動物園
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041113-00000003-khk-toh 秋田市大森山動物園に12日、野生ヤギでは最大級の「マーコール」3頭がお目見えした。
マーコールの飼育は東北の動物園では初めてで、国内では4カ所目。今期の営業は23日までとあって、
同園は「最終日までにぜひ見てほしい」と呼び掛けている。
3歳と2歳の雄、2歳の雌で、川崎市の夢見ケ崎動物公園から寄贈された。マーコールはペルシャ語で
「野生ヤギの王様」の意味で、家畜ヤギの原種の1つ。ヒマラヤ山脈から西の山岳地帯にすみ、
雄にはコルク栓抜き状の大きな角がある。
到着したマーコールは新しい環境に驚いたのか、大きくジャンプしながら金網にぶつかる場面もあったが、
徐々に落ち着きを見せた。小松守園長は「国内では北国での飼育は初めて。この冬は特に用心し、
繁殖につなげたい」と話している。
クロエリハクチョウの赤ちゃんが2羽誕生−−智光山公園・こども動物園 /埼玉
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041110-00000100-mailo-l11 ◇狭山市立智光山公園
狭山市立智光山公園内の「こども動物園」でクロエリハクチョウの赤ちゃん2羽が誕生。
元気に泳ぐ愛くるしい姿が訪れた人たちの目を楽しませている。
クロエリハクチョウは南米産で体は白。首から頭にかけては黒。同園は8羽を飼育しており、
今回誕生したヒナ2羽を含め10羽となった。ヒナは食欲が盛んで体長は約30センチ。半年ほどで
親鳥に成長するという。
すっかり人気者となったヒナに、入園者らは「わー、かわいい!」と、盛んにカメラを向けていた。【吉村建二】
293 :
名無虫さん :04/11/16 21:26:58 ID:hJHKGIzi
東松山こども動物自然公園・キリマルにお嫁さん−−石川県から嫁入り /埼玉
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041113-00000108-mailo-l11 東松山市岩殿のこども動物自然公園(斎田清明園長)に石川県のいしかわ動物園から、
メスのアミメキリン1頭がやって来た。動物の繁殖のため施設間で貸借する「ブリーディングローン」によるもので、
遠路トラックに揺られて同園にたどり着いたキリンは、少し警戒しながらも、好物のカシの葉をもりもり
食べているという。
キリンは、オスのキリマルの新嫁候補で、2〜3年後には赤ちゃんが期待できるという。
同園の内海起司さん(49)によると「色が濃く網目もくっきりしていてとてもきれい」。キリン舎内の
個室で健康診断を受け、来園者との出会いを長い首をさらに長くして待っているという。
一般公開と同時に名前を募集する。【和田憲二】
>>286 >中米の熱帯雨林に生息するトカゲの一種が、「伝説の忍者のように水上を走る」
アメリカには水上を走る忍者の伝説があるのか…
伊豆諸島の無人島・八丈小島で野ヤギが大繁殖し、環境破壊を招いていることから、
都と八丈町は駆除したヤギを食肉化する方向で検討を始めた。
これまでは生け捕りにして、飼育してきたが、それもむずかしくなってきたことから、
苦肉の策として発案した。
野ヤギの食肉化について都環境局は「法的に問題はない」と説明するが、
動物愛護団体から疑問の声も出ている。
八丈小島は69年に無人島となり、家畜だったヤギ十数頭が野生化した。
その後、ヤギは1000頭近くまで増え、島の大部分の植物を食べ尽くしたため、
がけ崩れが頻発して土砂が周辺の漁場に流入する被害が出るようになったという。
町が01年度から捕獲に乗り出した結果、現在は100頭程度まで減っている。
網で生け捕りにされたヤギは八丈島に運ばれ、町の飼育場で飼われたり、
農家に預けられたりしてきた。
だが、残っているヤギは生け捕りが困難な急斜面に生息していることから、
今年度は29頭しか捕獲できず、繁殖ペースに追いつかないのが実情。
飼育希望農家も少なくなったため、捕獲したヤギの行き場もなくなっているという。
都や町の担当者らが9月に対応策を検討したところ、
「農家が食肉として自由に処分できるようにすれば、引き取り手も増えるのでは」と意見が出された。
ヤギ肉は沖縄では食べられているが、「生産者がいないため、本土ではほとんど流通していない」
(都中央卸売市場)という。
ただ、八丈町には食肉処理施設もあることから、
都と町は希少価値のある食材として有効活用しようと、事業化の可能性を模索している。
一方、NPO法人「動物実験の廃止を求める会―JAVA」(本部・港区)は、
同町がこれまで、野ヤギを生け捕りにし、飼育希望者を募ってきた取り組みを高く評価したうえで、
「もともと食用にしていなかった野ヤギを有効活用と称して殺すのは、倫理的にも教育上も問題がある」
と指摘している。
記事の引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000071-mailo-l13
キツネ狩り禁止法が成立 英 反対も根強く…
http://www.sankei.co.jp/news/041119/kok026.htm 英国貴族の伝統的スポーツとして長年続けられてきた猟犬を使ったキツネ狩りを、イングランド、
ウェールズの両地方で来年2月から全面禁止する法案が18日、英議会で成立した。
しかし、農村部を中心に同法案への反対は根強く、キツネ狩りをめぐる長年の論争は今後も続くとみられ、
来年5月に予想される総選挙の争点に浮上する可能性もある。
上院(貴族院)は以前から法案に反対し、今回も施行を延期する下院の妥協案を否決したため、
下院の可決だけで立法化できる「議会法」適用を下院議長が宣言するという異例の展開をたどった。
9月の下院通過の際には法案反対派が議場に乱入する騒ぎが起きた。
キツネ狩りは猟犬がキツネをかみ殺すのが残酷だとして、動物愛護団体などが強く反対し、
労働党のブレア首相は以前から禁止を公約。これに対して、伝統文化の継承やキツネが農作物を
荒らすことなどを理由に存続を求める意見も根強く、両派の主張は真っ向から対立している。(共同)
アホウドリの繁殖地移動に成功 環境省と山階鳥研
http://www.asahi.com/science/update/1118/004.html 東京・鳥島でアホウドリの繁殖地を人工的に誘導する計画を進めている環境省と山階鳥類研究所は
18日、同島西側の初音崎で、従来の1つがいに加え、新たに2つがいの産卵が確認され、繁殖地の
移動に成功した、と発表した。
同省は81年から、同島東側の燕崎(つばめざき)で繁殖地の維持事業を開始したが、斜面の安定性が
悪いうえ、鳥の数が増えたため、93年から繁殖地の移動を計画。初音崎に鳥形の模型を置き、
鳴き声をスピーカーで流すなどして、新たな個体の誘導を進めた。95年に初めて繁殖し、
その後計7羽が巣立ったが、いずれも同じつがいによるものだった。
今年は多くのつがいの営巣、交尾などの繁殖行動がみられ、今月12日には抱卵中のつがいが
見つかり、14日には別のつがいの産卵も確認された。12日のつがいのオスは、足に付けた
リングから初音崎生まれとわかった。
同省などは初音崎が繁殖地として定着したと判断。今後、小笠原諸島など鳥島外へも誘導を
進める計画もあるという。
アホウドリは04年4月現在、鳥島に1600羽、尖閣列島に300羽が生息しているとみられる。
(画像)
http://www.asahi.com/science/update/1118/images/sci1118002.jpg
華南トラ、絶滅寸前の危機=野生の生息数30頭以下に−中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041119-00000639-jij-int 【北京19日時事】19日の新華社電によると、中国原産の野生の華南トラ(アモイトラ)の
生息数が30頭を下回ったことが国家林業局と世界自然基金(WWF)の調べで分かった。
中国政府は絶滅を回避するため、まず動物園で飼育されている数頭を南アフリカ共和国で
の野生化訓練に送り、数年後に国内に戻すことを計画している。
華南トラはかつて中国南部の山岳地域で広く見られたが、狩猟、戦争、環境悪化などで激減。
現在、野生のトラが江西、湖南、広東3省の境界地域に分散して生息していることが確認
されているほか、国内の動物園で計66頭が飼育されている。
エボシガイ属の新種化石発見 岐阜の河川敷、アジア最古
http://www.asahi.com/science/update/1120/002.html 岐阜県瑞浪市の土岐川河川敷で、甲殻類の仲間であるエボシガイ属の新種の化石が発見されたと、
同市化石博物館が19日発表した。この属の化石の発見は国内2例目。採取したのは約1700万年前の
地層のシルト岩で、アジア地域ではこの属最古の化石という。新種を決める際に基準となる模式標本の
化石を発見・採取した化石愛好者の桑山光夫さん(愛知県津島市在住)にちなんで「レパス・クワヤマイ」と命名される。
同博物館の柄沢宏明学芸員(40)によると、昨夏、奈良市の化石愛好者が1個の化石を発見し、
今年8月に博物館ボランティアをしている桑山さんが5個発見した。今月、柄沢さんが桑山さんらと
現地調査をしたところ、河原の約2平方メートルの範囲で多数の化石が見つかったという。
化石は三角形をしており、高さ、横幅が各3センチほど。現在のエボシガイ属と違って、正三角形に近く、
放射線状に広がる線状の模様があることなどから新種と断定した。
エボシガイ属は5枚の殻板からなる頭状部と柄部からなり、流木や船底などに付着して生活しており、
フジツボに近い。現在生息しているエボシガイ属は日本近海では4種が知られ、渥美半島沖などにもいるという。
同属の化石は世界では約3500万年前のものが最古。日本ではこれまで千葉県で発見された
約10万年前のものが最古だったという。今回発見された化石は近く同博物館で展示する予定。
(画像)
http://www.asahi.com/science/update/1120/images/sci1120003.jpg
302 :
名無虫さん :04/11/20 17:26:31 ID:Waji95FP
ペンギンのベビーラッシュ 名港水族館でふ化始まる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041119-00000010-cnc-l23 【愛知県】名古屋港水族館(名古屋市港区港町)で、ペンギンのひなのふ化が始まった。
親ペンギンの足元から、ときどき小さなひなが姿を見せ、来館者を喜ばせている。
同水族館では、南極周辺に生息する4種類のペンギンを飼育。南極の日照時間に合わせて
水槽の照明を変えており、夏に産卵するジェンツーペンギン、アデリーペンギン、ヒゲペンギンの3種が
今年も9月下旬から産卵。今月初めからふ化しており、これまでにジェンツーペンギン6羽、
アデリーペンギン1羽のひなが次々と誕生し、さらに31個が抱卵中だ。ペンギンは繁殖期に入ると、
オスもメスも腹部の毛が抜けて割れたようになり、抱卵もひなの成育もペアが交代で担当。
水槽内では現在、親ペンギンが巣で体を前倒しにして抱卵したり、足元にいるひなに餌を与えている。
餌は、ひなが消化しやすいよう、親ペンギンが吐き戻した魚やオキアミで、誕生時は体長約15センチ、
体重約80〜90グラムだった最初のひなは、10日ほどで体重約500グラムと5倍にも成長。
飼育担当者は「どれも元気にすくすく育っています」と話す。ペンギンは生後2、3カ月で親並みの大きさになり、
濃い灰色の綿のような羽も完全に抜けて巣立つといい、今後、日に日に大きく育つひなの姿が楽しめそうだ。
マーラの放し飼い、子供たちに大人気−−東松山・こども動物自然公園 /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041120-00000053-mailo-l11 ◇テンジクネズミ科の25頭
東松山市のこども動物自然公園で、テンジクネズミ科のマーラが放し飼いにされ、子供たちの
人気者になっている=写真。飼育に手間がかかることから、放し飼いにしている動物園は国内では同園だけという。
放し飼いにされているのは計25頭。アルゼンチンの草原や荒れ地に生息しているおとなしい性格の動物で、
園内の草などを食べて、自然に近い状態で暮らしている。気が弱い割には、人の近くまで寄ってくる。
今年生まれた赤ちゃんマーラもいて、親子で歩くほほえましい姿も見られる。
来年3月に開幕する2005年日本国際博覧会(愛知万博)の目玉展示物で、
シベリアの永久凍土から発掘された「冷凍マンモス」が19日午後、
チャーター機で名古屋空港に到着した。
空港内で記者会見した万博協会の中村利雄事務総長は
「傷つけずに持ち帰ることができ、ほっとした。地球規模の問題への警鐘としたい」などと話した。
協会によると、到着したのは約3・2メートルの牙が付いた頭部や左前脚などで、胴体は含まれていない。
左前脚の大きさなどから、マンモスの肩の高さは約2・8メートル、重さは4−5トンと推定。
性別は雄で、40−45歳の“壮年”の成獣という。
体毛などに含まれる放射性炭素を測定した結果、約1万8千年前のものとみられる。
学術研究委員会の鈴木直樹副委員長は「皮膚や体毛で覆われ、保存状態は非常によい。
脳や血管が残っている可能性もある」と評価した。
マンモスはメーンパビリオンの「グローバル・ハウス」隣の研究施設で、
マイナス20度前後に保たれたガラスケース内で展示。来場者は「動く歩道」に乗って見学する。
協会は成獣のマンモスの全身展示を目指し、昨年夏に調査団を現地に派遣。
ロシア・サハ共和国の北極海に近い地点で頭部などを見つけたが、胴体は確認できなかった。
記事の引用元:
http://www.sanspo.com/sokuho/1119sokuho080.html 20日午後4時半ごろ、長野県四賀村の保福寺峠近くの山中で、
イノシシ狩りをしていた穂高町柏原、無職、稲田隆雄さん(79)がイノシシに襲われたと、
狩猟仲間から119番通報があった。
救急隊員が約1時間後に駆けつけたが、稲田さんは右足を切るなどして死亡した。
県警松本署や松本広域消防局によると、
稲田さんは狩猟仲間3人と同日朝から現場付近で狩りをしていたという。
同署は死因や襲われた経緯などを調べている。
記事の引用元:
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041121k0000m040060000c.html
304 :
名無虫さん :04/11/25 13:04:34 ID:plN9DM6t
イルカの群れ、泳ぐ4人をサメから守る NZ
ウェリントン──ニュージーランド北島北部ワンガレイ近くの海岸で
今年10月末、海水浴中の人間をイルカの群れがぐるりと囲み、
サメから守ってくれるという出来事があった。
ニュージーランド通信(NZPA)が23日、伝えた。
イルカに助けられたのは、ライフセーバーのボブ・ハウズさんと娘の
ニッキーさんら、計4人。海岸から約100メートルの場所で泳いで
いたところ、「イルカの群れが、4人を1カ所に集めるように私たちを
囲み、周りをぐるぐる泳ぎ始めた」とハウズさんは話している。
ハウズさんは、イルカの群れから離れようとしたが、2頭の大きな
イルカがハウズさんを群れの中に押し戻した。そのとき、ハウズさんは
体長約3メートルの大きなホオジロザメが自分たちへ向かってくるのに
気づいたという。
「思わずのけぞった。サメとの距離はたった2メートルほど。水はすごく
澄んでいて、サメの姿がはっきり見えた。自分の鼻がよく見えるとおなじ
くらい、間近にはっきり見えたんだ」とハウズさんはその時の様子を語った。
「イルカたちは、私たちを守ろうとして、周りを囲んでくれたんだ」
4人はそれから約40分間、イルカに囲まれたまま水中で過ごした後、
無事に岸まで泳いで戻ったという。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200411230006.html
【ワシントン21日共同】多様な動植物の宝庫として知られるインドネシアの
カリマンタン島の森林で、国際調査団が、新種とみられる魚や昆虫、植物
などを多数発見したと、調査団を組織した米環境保護団体ザ・ネーチャー・
コンサーバンシー(TNC)が21日までに発表した。
調査団は米、英、インドネシアなど5カ国の専門家12人で構成。8月の
約1カ月間、これまで未調査の石灰岩の洞窟(どうくつ)や絶壁の多い
「カルスト」と呼ばれる地形の森林4カ所を徒歩で回り、生息する動植物を
手分けして調べた。
その結果、鳥類約120種、魚約50種、昆虫約200種、植物約400種などを
記録。これまでに少なくとも魚2種、昆虫5種、植物3種が新種と確認され、
さらに大幅に増える見通しという。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20041222/20041222a3570.html 科学+とかあるから、このスレの意義がちょっと落ちてきた
そう言えばニュース二軍板のアドレスはwildplus。でもこの板とは関係ない
306 :
名無虫さん :05/01/03 20:12:35 ID:Akfbd8Wq
307 :
名無虫さん :05/01/07 11:20:14 ID:K0MheR0y
★カラス素通り 黄色いごみ袋 杉並区
・目に鮮やかな黄色いごみ袋。これが、ごみを荒らすカラス対策に有効だと
いう。杉並区が昨夏、このごみ袋を使って実験したところ、「効果はほぼ
100%だった」(区清掃管理課)。
黄色いごみ袋は、生産メーカー2社が、「カラス博士」の異名をとる杉田昭栄・
宇都宮大学教授と共同開発した。
仕組みは、カラスの特性を利用した。カラスは味覚や嗅覚ではなく、視覚に
頼って餌を探す。特に黄色に強く反応するため、袋を黄色にすれば、「人間
には透けて見えても、カラスにとっては中にあるものの色が黄色に埋もれて
しまうため、ほとんど見えない」状態になるというワケだ。
同区では、昨年8月中旬から約1カ月間、このごみ袋を使って実験。梅里
2丁目の1300世帯に1万2千袋を配り、集積所ごとに(1)黄色いごみ袋だけ
(2)これまでの推奨ごみ袋と半々(3)推奨ごみ袋だけ、の3パターンで観測
したところ、黄色い袋のカラス被害は全くなかったという。住民への聞き取り
調査でも「推奨ごみ袋と黄色い袋が並んでいる集積所では、カラスが推奨袋
だけをつつき、ごみが散乱した」「実験終了とともに、カラスが飛来し始め被害が
増えた」などと報告された。
黄色いごみ袋の本格導入は夢物語ではない。23区では、昨年12月1日から
推奨ごみ袋の規格を緩和し、従来の炭酸カルシウム入りの白い半透明ごみ袋
に加え、半透明で安全ならば青色と緑色を基調にしたものでも認めるようになった。
一方で別の問題も持ち上がっている。黄色いごみ袋の燃焼試験で、排出された
塩化水素が660ppmと、大気汚染防止法に基づく基準値(430ppm)を超えて
いたのだ。これを受けてメーカーは改良版を開発、塩化水素の排出はゼロに
抑えたが、今度は、海洋投入処分などが規制される「亜鉛及びその化合物」が、
微量ながら検出されてしまった。(一部略)
http://mytown.asahi.com/tokyo/news02.asp?kiji=3606
308 :
名無虫さん :05/01/07 16:24:14 ID:K0MheR0y
★ヤンバルクイナ 食わせるな ICで飼い猫管理
沖縄北部3村 登録の義務化 全国初条例に
・沖縄本島北部の「やんばる」と呼ばれる地域の国頭村、東村、大宜味村の
三村は今年四月から、飼い猫に個体識別番号入りのICチップを埋め込み、
遺棄の禁止など適正飼育を義務付ける条例を一斉に施行する。国の天然
記念物ヤンバルクイナなど希少な野生動物の保護が目的。福岡市などが
「屋内飼育」や「飼い主明示」などを努力目標とした“猫条例”を定めているが、
飼い猫の登録義務化は全国で初めて。
ヤンバルクイナは近年急激に激減。生息数は千羽を切り、絶滅の恐れが
指摘されている。外来種マングースや捨て猫による捕食が主な原因とされ、
同県などが仕掛けたわなには野猫も年間百―三百頭が捕獲されている。
ただ、わなに掛かった猫は、その習性として民家から五百メートル以内では
飼い猫の可能性があり、その場で解放しているのが実情。
条例は三村共通で、飼い主に対し「責任をもって猫の管理に努めなければ
ならない」と規定。ICチップ(長さ約一センチ、幅二ミリ)の埋め込みや首輪の
義務、室内飼育や避妊・去勢手術の努力などを求め、違反者には氏名公表の
罰則も設けた。
チップには十六けたの番号が登録され、読み取り機で飼い主の情報などが
分かる仕組み。野猫と判別されれば、各村が収容し、第三者へ譲渡する
機会を設ける義務も条例に盛り込んでいる。
同県によると、三村にいる計約八百匹の猫のうち、飼い猫は約五百匹と
みられる。チップ埋め込みは二〇〇三年度から環境省のモデル事業として
進んでおり、既にほとんどの飼い猫に施術されている。首の後ろに埋め
込まれ、猫には大きな負担にはならないという。(一部略)
http://www.nishinippon.co.jp/kyushu_flash/kyushu_flash.html
309 :
名無虫さん :05/01/08 15:38:53 ID:GcWGCAU3
310 :
名無虫さん :05/01/09 03:46:17 ID:gcsx6beO
311 :
名無虫さん :05/01/12 10:30:28 ID:kAHG4bOg
312 :
名無虫さん :05/01/12 16:47:07 ID:gOYwNRJg
313 :
名無虫さん :05/01/18 16:42:26 ID:8vxNryo6
★クツワムシ地震予知? 直前、一斉に鳴きやむ
クツワムシが地震予知? 昨年九月の紀伊半島南東沖地震の直前、
奈良県橿原市の香久山でにぎやかに鳴いていたクツワムシが一斉に鳴きやんでいたことを、
橿原市昆虫館(同市南山町)の学芸員が確認した。
人間では分からないごく微弱な揺れか、地震に伴って放出される電磁波を感じた可能性があるといい、
興味深い現象として注目されそうだ。
同館の辻本始学芸員によると、昨年九月五日午後七時すぎ、香久山のふもとで昆虫観察をしていた際、
クツワムシの「ガチャガチャ」という鳴き声が突然聞こえなくなった。
その数秒後、地面が大きく揺れだし、橿原市のある奈良盆地南部では震度4を観測した。
クツワムシは通常は多少強い風が吹くなどしても、一斉に鳴きやむことはないという。
地震の数十分前には、いつもは草に隠れている多数のマツムシが葉の表面に現れていたといい、
辻本さんは「昆虫と地震の関係はほとんど分かっていない。今後の研究の参考になるのでは」と話している。
十年前の阪神大震災の際には、地震発生数日前にミミズやアリが地上で大量に死んだり、
飼育中のカイコが整然と一列に並んだりするなどの現象が相次いで報告され、前兆現象として注目を集めた。
■弘原海(わだつみ)清・大阪市立大名誉教授(環境地震学)の話
「阪神大震災では、冬眠中の虫が地中から出てきたケースも多かった。
昆虫と地震の関係が実験的に証明できたわけではないが、地中からの刺激をいち早く感じる能力があることは確か。
地震予知には、こうした現象を重ね合わせることが重要だ」
(産経新聞) - 1月18日15時36分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050118-00000033-san-soci
314 :
名無虫さん :05/01/23 02:09:01 ID:UJ5KgfOm
深海生息の大型イカが海岸に大量漂着、カリフォルニア
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200501210019.html カリフォルニア州ニューポートビーチ――ロサンゼルス南方のオレンジ郡の海岸に今月18日、
深海での生息で知られる大型のイカ約500匹が漂着する騒ぎがあった。最も重いイカで約7.7キロあり、
地元の消防署は前代未聞の出来事とビックリしている。AP通信が報じた。
原因は不明。エサとなる魚を追い掛けて海岸に乗り上げた、潮流の変化に伴うハプニングなどの説が
入り乱れている。地元行政当局で処理する予定だが、一部は博物館に研究用として寄贈する。
処理までの間、健康に有害なバクテリアを含んでいる恐れがあるとして、地元住民に食べたり、
触ったりしない警告を出した。
ニホンザルとアカゲザルの交雑確認、拡大懸念 房総半島
http://www.asahi.com/science/update/0125/001.html 千葉県・房総半島で、中国やインド原産のアカゲザルとニホンザルの交雑が確認された。
房総半島には、国の天然記念物に指定された「高宕山のサル生息地」などに87群約4300匹の
ニホンザルが生息し、20キロ離れた半島南部の白浜町周辺には約100匹のアカゲザルが生息している。
交雑が広がる恐れがあるが、同県のアカゲザル捕獲作戦はあまり進んでいない。
(中略)
一方、ニホンザルが生息する市原市の丘陵地帯で捕まったオスは、尾の長さが約18センチあり、
10センチ前後のニホンザルより長かった。遺伝子分析で母方がニホンザル、
父方がアカゲザルのzxr5t66交雑1世代とわかった。
このサルが人為的に運ばれた可能性は残るものの、丘陵地帯で交雑が始まっていることが示唆された。
アカゲザルは、日本の生態系に被害を与えるとして、外来生物法に基づいた特定外来生物への指定が確実だ。
指定されると輸入や飼養、運搬が禁じられ、捕獲や駆除が検討されることになる。
千葉県では60年代からニホンザルの農作物被害が深刻になり、有害駆除で捕獲が始まった。
最近の捕獲数は02年1072匹、03年1312匹と、全国でも長野県と並んで多い。
アカゲザルが生息するようになった由来は不明だが、逃げたペットが起源ではないかとみられる。
アカゲザルとの交雑確認について、千葉県自然保護課は「アカゲザルの全頭捕獲を
目指して01年からおりを設置し、サルに発信器を付けたが、捕獲は進んでいない。
アカゲザルが白浜地区外に出て交雑もある、と話は聞いていた。今後の対策を改めて検討したい」という。
(分布図)
http://www.asahi.com/science/update/0125/images/sci0125002.jpg
エゾシカ肥育し流通 道が産学官で対策 駆除から頭数管理に
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050125&j=0023&k=200501251318 道は24日、エゾシカによる農作物や森林への被害を防ぐため、従来の狩猟中心の対策に加え、
新年度からシカを捕獲・飼育し、その食肉を安定出荷する流通システムの確立に産学官で取り組む
方針を固めた。シカ肉市場を拡大させ、頭数管理につなげる試み。先進地ニュージーランドも
シカ被害に悩んだ末に「養鹿(ようろく)」にシフトし、今では世界一のシカ肉輸出国に
成長しており、道は2月中旬、民間団体とともに同国を視察し、産業化に向けた方策を探る考えだ。
シカ被害は道外でも多発しているが、都道府県が流通対策に乗り出すのは初めて。道内の
エゾシカの農林業被害は1996年の50億円をピークに減少傾向にあるが、2003年度も28億円に上る。
生息頭数は全道で40万頭近いとみられるが、狩猟による捕獲数はハンターの減少や高齢化などで
98年度をピークに減っており、新たな対策が求められていた。
道は新年度、国内のシカ肉の流通状況などを調査するとともに、北大や酪農学園大、社団法人
エゾシカ協会、道猟友会などの代表らで「検討委員会」を発足させ、流通システムや産学官の
役割分担を協議。06年からモデル事業を行う方針だ。
道のイメージでは、山林などに大型の囲いわなを置いてシカを捕獲し、肥育のため1、2カ月間
飼育した後に解体して出荷、流通ルートに乗せる。ただ、シカ肉自体の需要が急速に広がるか、
疑問が残るうえ、食肉処理や衛生検査、鮮度の維持などの課題も多いという。
道内での養鹿は、十勝管内池田町や網走管内西興部村で行われているが、いずれも実験段階。
肉の流通は、ハンターが狩猟したシカの肉を業者に持ち込むケースが大半。シカ肉は「高たんぱく・
低脂肪」とされ、道は民間と連携してPRし、需要を拡大させ、観光施設になる大型牧場での繁殖も
視野に入れている。
(関連) 【行政】エゾシカ肥育し流通 道が産学官で対策 シカ肉市場拡大し駆除から頭数管理に
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1106635430/
ライオンの群れ、変化は一気に 頭数増減を米チーム観測
http://www.asahi.com/science/update/0121/002.html タンザニア・セレンゲティ国立公園の森にすむライオンの頭数は約10年に一度、
それまでの20〜50%も一気に増減することが40年近い観測で分かった。
ミネソタ大などの研究チームは、狩りや子育ての単位となる群れに最適な大きさがあることが
原因らしいことを数値実験で明らかにした。21日付の米科学誌サイエンスで発表した。
多くの哺乳(ほにゅう)類は餌の増加と同調して増える。ライオンの餌となる
ウシの仲間のヌーなどは60年代半ばから増え続け、
70年代後半以降は、大干ばつの影響を受けた94年を除けば、ほぼ安定している。
だが、ライオンの頭数は66〜72年は横ばいで、73年に約70頭から約100頭に急増した。
横ばいで推移した後、83年に130頭近くに急増。94年に病気の流行で約90頭まで減ったが、
99年に130頭前後まで回復した。
ライオンの群れはメス数頭と少数のオス、子どもで構成される。狩りはメスが共同で行うので
メスが2頭以下では効率が悪い。ただし10頭以上では分け前が少なくなる。
研究チームは、群れがある程度大きく餌も十分にある条件下に限って、別の群れが
できて子どもが増えると考え、コンピューター・シミュレーションで確認した。
「生態系の動物数は餌の多少と単純な相関関係にあるとは限らず、
群れという社会的な形態にも左右される」としている。
323 :
名無虫さん :05/01/26 12:33:40 ID:zFXg5buZ
ラミダス猿人、さらに9人 エチオピアで発見
http://www.asahi.com/science/update/0120/001.html 最も古い人類の祖先の一つ、ラミダス猿人の歯や手足の一部の化石がエチオピアの
約450万〜430万年前の地層から見つかった。ラミダス猿人の化石の発見は、
94年に数十キロ離れた同国内で見つかって以来2件目で、この猿人が当時
ある程度広く分布していたことがわかった。
20日付の英科学誌ネイチャーに米国とスペインの研究チームが発表する。
99〜03年に見つかった化石で、少なくとも9個体分ある。犬歯の上部がダイヤモンド形をしている
などの特徴から、ラミダス猿人と分類された。初めて足の指の骨も見つかり、
横に広いなど二足歩行の特徴が確認された。
ラミダス猿人を初めて発見した諏訪元・東京大助教授は「化石が別の場所からも
見つかり、特異的な存在ではなかったことが証明された。今後、住んでいた環境などの
研究が進むと期待できる」と話している。
ラミダス猿人の発見後、チャドなどアフリカの別の国で、さらに古い約600万年以上前の
猿人化石も見つかっている。
(画像)
http://www.asahi.com/science/update/0120/images/sci0120001.jpg
324 :
名無虫さん :05/01/26 20:13:22 ID:g8HmDCJL
クジラとカバ、先祖は一緒…最新の化石分析で「結論」
クジラは、約5000万―6000万年前に生息していた水辺に住むカバと共通の祖先から進化した――。
これまで哺乳(ほにゅう)類進化の最大の謎とされてきたクジラの起源を、米カリフォルニア大や仏ポワチエ大などの研究チームが最新の化石の分析から明らかにした。
米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。
日本や米国の生物学者が最近、遺伝子分析から「クジラはウシやブタなどの偶蹄(ぐうてい)類の仲間でカバに最も近い」という見解を発表。
しかし、最古のカバの化石は約1600万年前で、最古のクジラの化石は約5300万年前と両者の間に約4000万年の時間の食い違いがあった。
研究チームは、クジラやカバなどの化石を詳しく分析し直した結果、化石として見つかるクジラの仲間とカバとの間には、頭骨などの形態に近縁性があると判明。
5、6000万年前の南アジアなどに生息した絶滅偶蹄類が共通祖先と結論した。
化石研究者の間では、最古のカバとクジラの化石の時間的な食い違いなどから、オオカミに似た外観のメソニクス類と呼ばれる別の哺乳類をクジラの祖先とする仮説もあった。
だが、今回の研究成果で「遺伝子の分析結果と一致する解釈ができた」(研究チーム)という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050126-00000102-yom-int
325 :
名無虫さん :05/02/04 10:07:29 ID:ulBR5QfV
★ 海底1万メートルは原始的微生物の天国、13種を発見
世界で最も深い1万メートル以上の海底から、新種の微生物を13種も採取することに、
日本の海洋研究開発機構など日英共同チームが成功した。
海洋に広く生息する近縁の微生物とは、8億―10億年前に枝分かれして、独自の進化を遂げたとみられる。
研究者らは「海の最深部は、極限の環境に適応した微生物の天国だ」と驚嘆、4日付の米科学誌サイエンスに発表する。
13種はいずれも「有孔虫」という単細胞生物の仲間。
同機構の無人探査機「かいこう」が2002年10月、太平洋のマリアナ海溝南部で、
深さ1万896メートルの海底から採取した泥に含まれていた。
有孔虫は、世界の海洋に広く生息し、特に5000メートルを超す深海底では生物全体の半分以上を占める。
その多くが硬い殻をもつが、今回の新種のうち11種は、殻が有機質で軟らかいのが特徴。
細菌を共生させるための特殊な器官が体内に見られた。
同機構の北里洋プログラムディレクターは「共生する細菌が栄養となる有機物を合成しており、
極限環境に適応している。外敵が住めない環境なので、硬い殻は不要なのだろう」とみている。
(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000403-yom-soci
326 :
名無虫さん :05/02/06 12:20:12 ID:4xZf9FRj
327 :
名無虫さん :05/02/07 21:08:36 ID:jNS3vABr
動物関連ニュースを貼り付けるスレ 2
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/wild/1052628297/ 1 名前:名古屋の英雄 ユキ姉φ ★[] 投稿日:05/02/07 19:57:48 ID:???
7日午前8時ごろ、北海道・羅臼町役場に、知床半島の先端部近くで根
室海峡に面した相泊漁港付近に、流氷に挟まれて動けないシャチがいると
連絡が入った。役場職員が確認したところ、シャチ12頭が岸壁近くで
流氷に挟まれていた。役場職員らが同日朝から夕方にかけて救出を試みたが、
作業は難航し、同日中の救出はできなかった。
同町環境課によると、シャチは体長6〜8メートルのオス1頭、4〜6メートルの
メスとみられる6頭、1〜3メートルの子どもが5頭。岸壁から4〜20メートルの
範囲で尾びれや背びれを氷上に出したままで挟まれていた。時折、しおを吹いたり、
尾びれを動かしたりしていたが、抜け出すことはなかった。
町役場では羅臼海上保安署に連絡し、巡視船が接近しようとしたが水深が浅く断念。
同漁港の漁船が氷を割ろうとしたが、流氷がすぐに海面をふさいだ。
また体長1メートルほどのシャチの尾びれにロープをかけ、
8人くらいで引っ張ったが、びくともしなかったという。
「流氷は今朝、相泊に着岸した。流氷に追われて閉じこめられたのでは。
非常に珍しい」と羅臼海上保安署は話す。8日の作業は状況を見たうえで判断するという。
http://www.asahi.com/national/update/0207/031.html
328 :
名無虫さん :05/02/08 04:37:05 ID:8st3pPHz
クロテングギンザメ捕獲 茨城の水族館が資料作り
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005020701000221 1999年に新種と登録された珍しい深海魚「クロテングギンザメ」が、茨城県那珂湊沖で捕獲された。
生きたまま捕獲されるのは珍しく、アクアワールド茨城県大洗水族館(大洗町)が、泳ぐ姿をビデオで
撮影するなど資料づくりを進めている。
クロテングギンザメは黒褐色で、とがった頭が特徴。日本近海や南アフリカ沿岸の
水深500−1、450メートルに生息する。今月1日、ズワイガニ漁の網に体長約98センチの雄がかかった。
同館魚類展示課の沼田禎之副参事は「ひれをどのように使って、どれくらいの速度で
泳ぐのか。世界的にもデータがないので少しでも解明したい」と話している。 一般公開も検討しているという。
---
>日本近海や南アフリカ沿岸の水深500−1、450メートルに生息する。
ってなんか共通点あんのかな?ただ他でみつかってないだけだよね。
330 :
名無虫さん :05/02/08 18:39:38 ID:hGi6L/gI
★逆襲?、サメ頭部にエイのトゲ…須磨海浜水族園
エイのトゲが側頭部に刺さったサメ(神戸市須磨区の須磨海浜水族園で)
神戸市立須磨海浜水族園で今月3日、オオワニザメ科のシロワニ(体長約2メートル)の頭部に、
エイの尾にあるトゲ(長さ約15センチ)が刺さっているのに飼育員が気づいた。
飼育員が水槽内を捜したところ、胸の周囲にサメの歯形が残るマダラトビエイ(体長約1メートル)を見つけた。
サメが食べようとしたエイに“逆襲”されたらしい。
このサメは水槽の〈主〉のような存在。性格が凶暴で、自然に抜けるのを待つしかなく、
大鹿達弥飼育員(32)は「自然界で弱者がきちんと身を守っている実例だが、暴れん坊にはいいクスリ」。
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20050207p202.htm
1 名前:異常プリオンφ ★[] 投稿日:05/02/08 19:44:47 ID:???
★釣り餌のミミズは痛みを感じない
[オスロ 7日 ロイター] 釣り針で身をくねらせているミミズは苦痛を感じていない。
熱湯で調理されるロブスターや蟹も同様だ。ノルウェーの政府が援助する科学的調査で
明らかになった。
「一般のミミズはとてもシンプルな神経系を持っています。それは二つに切断されても
働き続けるのです」月曜日、この研究を計画した会議の議長をつとめたヴェンケ・
ファースタ教授は言った。
もし、この調査でミミズが痛みを感じていることが明らかになったら、ノルウェーでは
生きたミミズを魚の餌に使用することが禁止されたかもしれない。しかしファースタ教授
曰く、「ミミズを釣り針につけたときに起こるのは単なる反射的カールであるようです。
彼らは何かを感じているかもしれませんが、それは痛みではなく、彼らの平穏を侵すもの
ではありません」
ノルウェー政府は動物保護法の修正計画を控え、無脊椎動物が感じる痛み、不快、
ストレスの研究を要請した。無脊椎動物には昆虫、蜘蛛、軟体動物、甲殻類が含まれる。
ファースタ教授によれば、ロブスターや蟹を含むほとんどの無脊椎動物は、
生で茹でられても痛みを感じない。なぜならほ乳類とは違って、それらには信号を
読みとる大きな頭脳がないからだ。
もう少し高度に発達した種類の昆虫、たとえばミツバチのような生き物は、社会的な
行動をし、また学習して協力する能力を見せる。彼らは特別扱いに値すると彼女は言う。
「私たちは、私たちが管理する動物たちに特別の責任があります。科学的な意見では
ありませんが、しかしそれは倫理的な問題です」ファースタ教授は言った。
REUTERS
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081107829517.html 【生物】釣り餌のミミズも熱湯調理のロブスターも痛みを感じない
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1107859487/
333 :
名無虫さん :05/02/11 11:55:14 ID:+fGb5AKS
1000頭に1頭!? 白イノシシ 佐伯で捕獲
【大分】体の色が白っぽいイノシシが八日、佐伯市下堅田の山すそで捕獲され、話題になっている。わなを仕掛けた近くの会社員吉良一男さん(56)は狩猟歴三十二年のベテランだが、
「白イノシシとは珍しい。一瞬、ブタかと思った」と驚いている。
捕獲されたのは体長約六十センチの雄の子ども。農作物を食い荒らす“厄介者”の駆除と食材の調達を兼ね、米ぬかを餌にした鉄格子のおり十六個を仕掛け、そのうちの一つに掛かった。
シシ鍋にしたら、およそ九十人分の大きさという。しかし「千頭に一頭、十年に一度見るか見ないか。食べては申し訳ないような、かといって放すわけにも…」と吉良さん。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050209-00000008-nnp-l44
334 :
名無虫さん :05/02/11 18:39:09 ID:+fGb5AKS
白いハブ いいことの前兆?
◇沖縄県中城(なかぐすく)村の会社員、大城昇さん(51)方で白いハブが見つかり、
9日、約400匹を飼育する県衛生環境研究所ハブ研究室(大里村)に持ち込んだ。
◇全長約60センチで生後約4カ月の赤ちゃん。遺伝子異常による色素欠乏症(アルビノ)で、
黄色がかった白色にハブ独特の模様がある。同研究室でも84年以来2例目という。
◇9日は旧正月の元日で沖縄は新年ムード。大城さんは庭先にハブがいたことに驚きながら
「初めて見たハブが白なんて、正月だし、いいことの前兆かも」とドキドキ。
【松藤幸之輔】(毎日新聞) - 2月11日10時23分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050211-00000010-maip-soci
335 :
名無虫さん :05/02/12 19:31:46 ID:CYC8z4dR
上野動物園のパンダ、存亡の危機に
--------------------------------------------------------------------------------
上野動物園のジャイアントパンダが存亡の危機に立っている。月内にも雌のシュアンシュアンに来園4度目の人工授精を行う計画で、妊娠するチャンスはこれが最後とみられる。失敗すれば、高齢の雄リンリン1頭だけになる。(16:55)(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0219/013.html
m9(^Д^)プギャーさすがアサピーww
もういっこアサヒから
---
「ペンギン、雄同士3ペア 独の動物園「温かく見守る」
ドイツ北部にあるブレーマーハーフェンの市営動物園で、飼育しているペンギンに
雄同士の同性ペアが見つかった。「雄と雌のバランスが悪い」と考えた同園は、
雌を倍に増やしてみたが、ペアは離れようとしない。「同性愛の可能性もあるが、
とても仲良しなので温かく見守っていく」という。
独紙ターゲス・ツァイトゥングなどによると、ペンギンはフンボルトペンギン。
14羽のうち5組のペアができた。卵を産まない組があったので、DNA鑑定で
性別を調べたら、3組が雄同士だった。ペンギンは雌雄の区別が難しく、
見ただけではよく分からないという。新たに雌4羽を増やしたが、3組の雄同士は
離れようとせず、雌とも接触しない。「雄・雌」ペアと同じように巣穴をつくり、侵入者を
威嚇。互いにおじぎや首ふりなどのしぐさを見せ、交尾もしようとするという。
欧米などの動物園で同性ペアが確認されることは少なくない。5組のうち3組が
同性ペアだったことに同園は注目。行動や飼育環境などを多面的に研究する方針だ。
動物の同性愛などについて研究する米国の生物学者ブルース・ベージミルさんは、
「ペンギンの同性ペアも不思議ではない。同性ペアの鳥が繁殖時に一時的に
ペアを離れ、元通りになった事例もある。動物の世界も『同性愛』が自然な感情と
考えられるのではないか」という。
同園には同性愛者らからペアを引き離さないように求める電話やメールが殺到。
キューック園長は「ペアの仲を引き裂くようなことは絶対にしない」と説明している。
(02/20 11:49)
http://www.asahi.com/science/update/0220/002.html
341 :
名無虫さん :05/02/21 14:52:32 ID:T4ft33mX
【地球】テンガイハタなど珍魚、相次ぎ捕獲 由比港沖…海水の温度下がって?
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1108612707/ 珍しい深海魚「テンガイハタ」が十六日、由比港沖で刺し網に掛かり、
研究のために静岡市清水三保の東海大学海洋科学博物館に引き渡された。
テンガイハタは由比港沖で先月二十四日にも水揚げされたほか、
よく似た種類の「サケガシラ」も昨年十二月、興津川河口付近に
打ち上げられており、海洋科学博物館は「こんな短期間に同じ
仲間の深海魚が三匹も見つかるのは珍しい」と話している。
テンガイハタはアカマンボウ目フリソデウオ科の魚で、
千葉県から高知県の太平洋などの水深約四百メートルの
深海に生息しているとみられている。まれに定置網などに入ることもあるという。
今回引き揚げられたテンガイハタは、体長二・二五メートル。
暗い深海に生息するため、目が発達しており、この魚の目は直径十センチ近くあった。
海洋科学博物館は、短期間に三匹も水揚げされたことについて
「先月中旬ごろ、海の水温が下がり、深海の魚が上がってきた可能性が高い」
と説明している。今後、胃や生殖腺などから、食性や性別などについて調べていく。
ソースネッ(ο・ェ・)b★d(・ェ・ο)ネッ?
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/sizuoka/html/kiji02.html
342 :
名無虫さん :05/03/10 14:42:43 ID:KEQ91lrb
スコットランドの橋で犬が謎の連続自殺
スコットランドで犬の自殺とも思える事件が相次ぎ、動物心理学者が首をかしげている。
ダンバートン州のオーバートウンハウスにある橋から、この6か月で少なくとも5匹の犬が身を投げている。
飼い主と一緒に散歩していた犬が突然欄干を飛び越して落ちていったというのだ。
水面からの高さ13mのこの橋は犬が次々に川に飛び込むことから
「ローバー(犬の名)の飛び込み台」としてたちまち知られるようになった。
「犬は自殺などしません。犬には戦うか逃げるかの反応しかしません。」
とスコットランド動物虐待防止協会のドリーン・グラハムさんは語る。
「あの橋での事件には大変関心をもっています。なぜそれが起きたのか理解したいのです。」
オーバートウンハウスは1863年に地元のオーバートウン卿によって建てられた建物で、
最近心のケアを行うキリスト教系の「ホープ・アンド・ヒーリング」センターとして改装されたばかり。
動物行動学の権威で動物虐待防止協会の相談役であるジョイス・スチュアートさんは、
自らの死を察知した犬がどこかへ去るという話は聞いたことがあるが、
自殺するという話は聞いたことがないという。
彼女は多発する事件を「気味が悪い話」とし、調査をすれば「何か合理的な説明がつくはず」と語っている。
動物虐待防止協会では橋の近くでは飼い犬にリードをつけるよう呼びかけている
http://tokyo.txt-nifty.com/fukublog/2005/03/post_5.html
343 :
名無虫さん :05/03/10 15:48:09 ID:KEQ91lrb
345 :
名無虫さん :05/03/10 20:56:00 ID:hhaNL3kw
>>344 牛や山羊では良くあることだし
本当はそんなに珍しい事じゃないのかも。
346 :
名無虫さん :05/03/11 11:18:47 ID:PqfrqA13
347 :
名無虫さん :05/03/12 19:48:09 ID:GkL1xkPl
348 :
名無虫さん :05/03/15 16:19:26 ID:JgMe8ZC8
349 :
名無虫さん :05/03/16 17:11:27 ID:LFXbRMLY
350 :
名無虫さん :05/03/18 01:10:54 ID:C28OyZBP
351 :
名無虫さん :2005/03/23(水) 11:24:42 ID:aKJl6YLZ
★「あまりにも哀れで」犬と性行為のベルギー男性が証言
[ブリュッセル 18日 ロイター]ベルギーの地元新聞によれば、男性が複数の犬と
セックスをした容疑で裁判中だが、この男性は犬に対する哀れみの気持ちから
行為に及んだと主張している。
日刊紙ガゼット・ヴァン・アントウェルペンの記事には、ベルギー東部の町ゲンク
在住の36歳の男性は法廷で、とりわけ保護施設に居る犬など多くの犬は性行為が
できないことをかわいそうに思い、「動物に対する愛情で」犬とセックスをしたと
男性は言っているという。
男性はイニシャルのみしか名前が明らかにされていないが、有罪が確定すれば
6ヶ月の禁固刑が言い渡される。
以前、この男性は動物保護施設で勤務していた。また、自分が犬と性行為をしている
数千枚にもおよぶ写真をインターネット上で公開していたと、地元紙では伝えている。
REUTERS
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081111187827.html
352 :
名無虫さん :2005/03/24(木) 14:12:46 ID:???
★ロンドンを騒がす謎の獣
[ロンドン 22日 ロイター] ロンドン在住の男性が、寝る前に飼い猫を
家に誘い入れようとしたところ、とんでもないものがやってきた。
彼の誘う声に応えて藪から現れたのは、おとなしい子猫ではなく、
犬のラブラトル程の大きさがある猫のような生き物だった。
咆哮するその獣は、ボウルに入ったミルクを静かに飲む気分ではなかった。
男性に飛びかかり、死ぬほどの恐怖を与え、ひどい引っかき傷を負わせた。
男性は屋内に逃げ込むと警察に通報した。
すぐに現場にやって来た警察官たちも、その獣を見たと確信している。
警察の広報担当者は「警察官の1人が、ラブラトルほどの大きさの大きな
黒い猫のような動物を目撃しました」とコメント。
22日朝、ロンドン動物園に意見を求めるために連絡が取られ、学校に警報が
出された。
今のところ、その後の目撃情報は報告されていない。
REUTERS
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081111607942.html
353 :
名無虫さん :2005/03/24(木) 16:11:34 ID:???
また「ビースト」か これで何回目なんだか 都市伝説状態になってる
354 :
名無虫さん :2005/03/25(金) 10:07:00 ID:???
★メジロダコ:
2足歩行を撮影 米カリフォルニア大のチーム
水中を2本足で「歩く」メジロダコ=「サイエンス」提供…動画START
タコが2本の足で器用に「歩く」様子を、カリフォルニア大バークリー校などのチームが撮影し、
25日付の米科学誌「サイエンス」に報告した。
2本足歩行は、筋肉が骨を支えている動物だけができると考えられているが、
チームは「運動学的にみて歩行と呼んでもいい」と分析している。
確認できたのは、インドネシアからアジアにかけて分布するメジロダコ(胴長約8センチ)と、
西太平洋の「藻タコ」(同6センチ)。
タコを研究する大学院生のクリスティーヌ・ハファードさんらは、インドネシアとオーストラリアの海中にカメラを設置し行動を観察した。
メジロダコは、8本のうち2本の足を規則的に交互に動かし、後ろ向きに移動していた。
はうように進む通常の移動よりわずかに速く、残る6本は胴体に巻きつけていた。
このタコはサンゴ礁などの砂地に生息し、ココナツの殻を巣にすることから「ココナツタコ」とも呼ばれる。
ハファードさんは「海底を転がるココナツの殻に見せかけることで、捕食者にさとられないよう速く移動できる」と推測した。
藻タコも2本の足で歩きながら、6本を藻のように頭上に広げていた。
奥谷喬司・東京水産大(現・東京海洋大)名誉教授(軟体動物学)は「環境に合わせて自在に体の色や形を変える擬態の一種だろう。
タコは8本の足を、生殖や触角など目的別に使い分けているが、2本の足で歩く様子は見たことがない。
非常にユニークだ」と話している。【元村有希子】
動画ニュースはこちら
http://www.mainichi-msn.co.jp/douga/news/20050324org00m040140000c.html 毎日新聞 2005年3月25日 5時30分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050325k0000m040167000c.html
355 :
名無虫さん :2005/03/25(金) 10:31:04 ID:F6mj3EaE
356 :
名無虫さん :2005/03/25(金) 11:52:13 ID:???
357 :
名無虫さん :2005/03/30(水) 14:30:40 ID:hAC/XbAk
★虫のフンだった!…古墳石室の土粒、学者ら「まさか」
・古墳の横穴式石室を中心に各地の遺跡で出土し、五穀豊穣や子孫繁栄を
願う儀式に、米の代用品として使われたと推測されてきた謎の土粒が、
実はカブトムシかコガネムシの幼虫のフンだったことが28日、奈良県桜井市
教委の調査でわかった。
“遺物”として、詳細な分析を続けてきた考古学者らを驚かせたり、苦笑
させたりしている。
桜井市教委が6年前、同市倉橋のカタハラ1号墳(6世紀中ごろ)を発掘
したところ、米に似た硬い土粒が横穴式石室の床面から大量に出土。
1か月がかりで1949粒を数え、3〜8ミリの3種類の大きさに分類できる
こともわかった。
ところが、他の研究者から「虫のフンに似ている」との指摘があり、同県
橿原市昆虫館に鑑定を依頼。形や3種類の大きさなどが、2回脱皮して
成長するコガネムシ科の幼虫のフンと一致することが判明した。石室は
盗掘を受けるなどして開口しており、中に入り込んで、腐葉土などをえさ
にし、未消化の土が排せつされたらしい。
同様の土粒は、約20年前から、遺跡で出土することが知られ、「米粒状
土製品」「擬似米(ぎじまい)」と命名され、儀式の際にまいたと解釈されて
きた。今回の成果で、これまで出土した「擬似米」の見直しも迫られそうだ。
桜井市教委文化財課の橋本輝彦主任は「まさか昆虫のフンだったとは。
これほど詳細なカブトムシのフンの研究は世界的にも例がないそうで、
別の意味で貴重な学術データになってしまった」と複雑な表情を見せている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000104-yom-soci
358 :
名無虫さん :皇紀2665/04/02(土) 00:51:09 ID:S8AMP/nz
359 :
名無虫さん :2005/04/04(月) 16:43:53 ID:5bHGqnkV
本格的な花見シーズンの到来前に、台東区上野公園の不忍池周辺で
蚊柱をつくるユスリカを退治しようと「不忍池をきれいにする会」が二日、
メダカ一万匹を同池に放流する。
近年、池でブラックバスが繁殖、放流のたびにメダカが餌食になるという。
「本当はブラックバスを駆除してほしい」と嘆息しながら今春二度目の放流を実施する。
同会代表の清水隆夫さん(57)は、公園内で飲食店「桜木亭」を経営しており、
二十年以上前から私費を投じて春先にメダカの放流を続けている。
上野公園はシーズン中に延べ百五十万人が訪れる桜の名所。
ユスリカの大量発生で、花見客から「目に虫が入る」などの苦情が殺到したためだ。
「コイなどいろんな魚を放流して試したが、メダカがてきめんだった」と説明する。
一時期に比べてユスリカはぐんと減ったが、それでも春先になると蚊柱が立ち、
その都度メダカを放流してきたという。
清水さんは「子どものころに遊んだ不忍池にはユスリカなんかいなかった。
池にはアメンボや天然のメダカもいてずっときれいだった」と振り返り、
不忍池の生態系は一九六〇、七〇年代に壊れたという。
「私が高校生くらいのころ、地下鉄千代田線の工事があって、
その影響で池が干上がった」。ユスリカが大量発生するようになったのもその後だという。
約五年前から、池ではブラックバスが繁殖してメダカは一年ももたずに全滅するように。
放流回数を増やして対抗しているが、ほとんど“いたちごっこ”。
多い年では一シーズンに三回放流したこともあるという。
「まずはブラックバスを駆除してもらい、メダカが繁殖できる昔のきれいな池に
戻ってほしいんだが」と清水さんは本音を漏らした。
ε(ο・д・)ノシ))☆source★((ヾ(・д・ο)з
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20050402/lcl_____tko_____005.shtml
360 :
名無虫さん :2005/04/11(月) 13:55:32 ID:xbl79Wrb
★サクラの花びらうまい 熊本市動植物園のニホンザル 奪い合いケンカも
【熊本】 熊本市はもうサクラ散る季節。ちょっぴり切なさを感じる市民とは裏腹に、この時期を心待ちにする動物がいる。
熊本市動植物園(同市健軍五丁目)のニホンザル。おりの中の猿山に舞い落ちるサクラの花びらを争って食べる姿に、来園客は喜んだり不思議がったり。
ともあれ、同園のニホンザルにとってサクラは、満開になる「見ごろ」より、花びらが舞う「食べごろ」が一番!?
晴天に恵まれ、サクラの散り始めともなった九日、猿山の七十一匹のニホンザルはサクラの木に近い南側に集中。
サツマイモやニンジンなど通常のエサを横目に、落ちたサクラの花びらを選んで食べ、奪い合いのケンカもしばしば。
見物の子どもたちは、サクラを食べるサルの姿を見ようと、おりの中に花びらを投げ入れては喜んでいたが、「おいしいの?」と首をかしげていた。
松崎正吉・同園技術主幹は「ほんのり香るサクラがサルの好みに合うのかもしれません」。
ニホンザルの生態に詳しい大分市の高崎山自然動物園は「ニホンザルは草食なので花びらを食べても不思議ではないが、
あまり見たことがない珍しい光景」と興味を示し、「好奇心盛んな何匹かのサルが食べているのをまねて、全体に広がったのでは」と推測している。
(西日本新聞) - 4月11日2時17分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000007-nnp-l43
361 :
名無虫さん :2005/04/14(木) 16:26:46 ID:???
★大物200キロのサメ掛かる 尾鷲魚市場
【三重県】尾鷲市の尾鷲魚市場に13日朝、定置網に入った大きなサメが水揚げされ、仲買人や漁師らの注目を集めた。
魚市場に持ち込まれたのは全長約2・5メートル、体重が200キロある、ネズミザメ科のサメ。
地元では「イラギ」と呼ばれ、外洋性の「人食いザメ」として恐れられるアオザメと見られる。
市南部の賀田湾入り口に張られた定置網に入った。
水揚げした漁師の1人は「定置網を少しずつたぐり寄せ、泳げないようにして引き上げた」と話す。
魚市場内に運び込まれたサメの回りには、携帯電話のカメラで記念撮影する漁師やこわごわ触る仲買人が集まり、大にぎわい。
入札の結果、地元の鮮魚加工店が10キロあたり2000円で競り落とした。
ヒレは高級食材のフカヒレ、胴は干物のサメタレなどに加工される予定という。
(中日新聞) - 4月14日12時56分更新
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20050414/lcl_____mie_____000.shtml
362 :
名無虫さん :2005/04/26(火) 15:25:53 ID:???
363 :
名無虫さん :2005/04/26(火) 15:36:41 ID:CpybJdVB
364 :
名無虫さん :2005/04/28(木) 15:46:53 ID:bXLbzSxV
耳の中からウジ虫50匹が出てくる
この男性はプーケット島に住むアナン・テムタン氏(84歳)。
彼は以前、あまりにも耳の中がかゆいので綿棒を使って強く掻いていたところ、
鼓膜を傷つけてしまい出血してしまった事があったという。
診察した医師によると、その後おそらく耳に入り込んだハエが、中に卵を
産みつけたのが原因ではないかとのこと。
医師はテムタン氏の耳にピンセットや小さな吸引装置を突っ込み、寄生していた
ウジ虫を見える範囲では全て取り除いたという。
取り忘れた卵がないかどうか確認するため、今後しばらくの間、テムタン氏の
検査は継続される予定とのこと。
http://azoz.org/archives/200504271520.php
365 :
名無虫さん :2005/05/02(月) 10:56:13 ID:Qo6cuh5M
>>362 カエル爆発騒動の続報です。
【ヒキガエル大量爆死事件 謎の答】
多分ご存知の方も多いと思うけど、先週末、ドイツ・ハンブルクのアルトナ沼で1000匹以上のヒキガエルが突然、
3倍以上に膨れ上がり、爆発して死ぬという怪現象が起きている、というニュースが報じられました。
大量の1メートル四方に内臓を撒き散らして死ぬ無残な光景から「死の池」と呼ばれているらしい。
「Tokyo Fuku-blog」がAFPの記事を詳しく紹介しているので、読んでみてください。
で、その謎の答が続報で報じられています。カラスだそうです。
爆死したヒキガエルの死骸を解剖して精査した獣外科医のフランク・ムッシュマンによると、
これはカエルの肝臓をカラスがくちばしで啄ばもうとした結果だという。どういうことかというと……
ヒキガエルは危険を感じると、自己防衛の一形態として身体を膨らませます。
しかし、肝臓が啄ばまれ、胃に穴が開くと、血管が炸裂し、肺がしぼみ、その他の内臓が飛び出てしまうのです。
カラスは知的な生物です。すぐにこの肝臓を食べる方法を覚えたのでしょう。
3〜5匹のカラスが100匹のヒキガエルを殺すことが可能だと思われます。
ttp://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0504/30a.html
366 :
名無虫さん :2005/05/02(月) 14:21:49 ID:Qo6cuh5M
★ペルーで人気のカエル・カクテル用のカエル4000匹を押収
[ペルー 29日 ロイター] ペルー当局は、現地で人気のあるカクテル・ドリンクに
するために、食肉加工場に隠されていたカエル4000匹を無事救出した。
「冷蔵室をチェックしていたら、カエルが飛び出してきたんです。大きな木箱から
逃げてきたんです」とリマ市役所の関係者は話す。
カエルのカクテルは、滋養強壮の効能があるとしてアンデス山脈では人気のある
飲み物である。リマ中央でカエル・カクテルを販売している店先では、水槽タンクが
置かれ、客が好きなカエルを選ぶことができる。
水曜日に食肉加工場で見つかったカエルは、アンデス高地の湖から捕獲された珍しい
テルマトビウス・ガエルという種だとすぐに判明した。カエルは、環境保護警察によって
生まれた湖に返される。
「5000匹のうち、輸送中の状況が悪くて1000匹が死んでしまったんです」と
広報は語っている。
REUTERS
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081114854862.html
367 :
名無虫さん :2005/05/02(月) 14:24:13 ID:Qo6cuh5M
★元従業員を生きたまま縛り上げライオンの前に…、容疑者に有罪判決 ・ 南アフリカ
ヨハネスブルク──元従業員の黒人男性を生きたままライオンの前に投げ込んだとして、
殺人容疑で訴えられていた南アフリカの白人男性ら容疑者2人が27日、有罪判決を受けた。
刑罰は8月に言い渡される見通し。
事件は昨年1月末、南アフリカ北部クルーガー国立公園の近くで、黒人のネルソン・チサレ
さん(当時41)が白ライオンに襲われ、頭蓋骨(ずがいこつ)の一部と指1本だけが残って
いたことで発覚。ネルソンさんはロープで縛られた状態で、白ライオンが保護されている
地区に投げ込まれたのが分かった。
■以下詳細はソースにて
引用元:CNN.co.jp 2005/04/29
http://cnn.co.jp/world/CNN200504290014.html
368 :
名無虫さん :2005/05/03(火) 09:20:54 ID:7JjWWoXa
犬の「自殺名所」愛犬家かなワン
【ロンドン1日=時事】英スコットランドの町で、
ここ6カ月の間に5匹の犬が相次いで同じ橋から身を投げておぼれ死ぬ出来事が発生、
地元の愛犬家からは「犬の自殺の名所」ができたと恐れられている。
英ペット情報誌「ユア・ドッグ」によると、「犬の自殺騒ぎ」が起きているのはグラスゴー西郊の町、ダンバートン。
散歩をしていた犬が突然、近くにある橋に向かって走りだし、
欄干(らんかん)を飛び越えて12メートル下の川に飛び込む事件が続いた。
地元の動物愛護団体は飼い主に対し、「橋の近くで散歩させる時は、必ずリード(引きひも)を付けるように」と呼び掛けている。
専門家は「犬にしか分からない錯覚が見えたり、音が聞こえたりして発作的に飛び込むのではないか」と指摘しているが、原因は判明していない。
ZAKZAK 2005/05/02
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2005_05/t2005050219.html
369 :
名無虫さん :2005/05/06(金) 16:32:41 ID:xOJLeO39
370 :
名無虫さん :2005/05/07(土) 11:36:44 ID:U+S+YPJ3
371 :
名無虫さん :2005/05/07(土) 13:43:46 ID:U+S+YPJ3
神戸市立須磨海浜水族園は6日、須磨沖でウミガメのタイマイが保護されたと発表した。
タイマイは日本近海でも回遊が確認されているが、水温が低く餌もない瀬戸内海で発見されるのは珍しいという。
同水族園は「何らかの原因で迷い込んだのでは」としている。
同水族園によると、4月29日午後6時半ごろ、須磨沖約400メートルで、
釣りをしていた同市垂水区の真家清仁さん(47)が浮かんでいるのを発見。
ぐったりしていたため船に引き上げたという。
甲長約47センチ、体重8・8キロで雌雄は不明。3〜5歳の子どもとみられ、
一般的なものと比べると2キロ近くやせているという。瀬戸内海には好む餌がなく、
水温も適温より5度低い15度程度だったため衰弱していたが、水槽内の水を温めると動き出した。
タイマイは日本では沖縄本島以南の南西諸島で産卵し、本州近海などでも回遊しているが、
瀬戸内海で見つかったのは2003年に愛媛県沖で捕獲されて以来2例目という。
同水族園は回復を待って放流する。
http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/an50507a.htm
372 :
名無虫さん :2005/05/09(月) 16:25:08 ID:RQ6SdYSM
茨城県総和町の茶園経営、吉田正之さん(62)方で、飼育している鶏が変わった卵を二つ産み、近所の話題になっている。
普通の大きさの有精卵だが、長さ約5センチの“しっぽ”付き。22羽のうちの1羽が5〜6日に産んだらしい。吉田さんも「子どものころから鶏を飼っているが、こんな形は見たことがない」と不思議そうな顔。
“しっぽ”は殻の部分と違い、柔らかい。「食べずに様子を見る」と吉田さん。「どんなひよこが出てくるか」と近所も興味津々だ。【河部修志】
(毎日新聞) - 5月8日10時36分更新
-------------------------------------------------------------------
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050508-00000001-maip-soci.view-000
373 :
名無虫さん :2005/05/17(火) 16:05:27 ID:eUO6T93n
イギリスでの最近の研究で、農家の平均的な家畜は、これまで考えられていたより
はるかに賢い可能性が出てきた。キース・ケンドリック教授は「サルはもちろん、
犬もあり得ますが、ヒツジとなるとねぇ、誰も信じませんよ」と話す。
バーブラハム研究所の研究者は、家畜のIQテストを行っており、ある1匹のヒツジが、
テレビ画面上に写った顔を認知し続けることを発見した。また、研究所のブタの
「ハムレット」は、ご褒美をもうらうために、ジョイスティックを操って画面上のカーソルを
動かす知性を見せた。ドナルド・ブルーム教授は「あたかも『しめた!問題解決の方法を
見つけた』と言っているかのようです」と話す。
さらにニワトリは、鳥小屋の温度調節装置を動かすことを覚え、おとなしい雌牛でさえ、
何か新しいことを学習すると興奮することがわかってきた。こうした驚きの結果を次々
知るにつけ、研究者たちは今、1つの悩みを抱え始めている。
それは「知性を見せる動物たちを食べてもいいのか」という悩みで、実際に菜食主義者に
転向した研究員も出ているという。
FNN
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00070118.html
374 :
名無虫さん :2005/05/26(木) 16:10:45 ID:nZLJdudv
375 :
名無虫さん :2005/05/28(土) 15:08:38 ID:VxujuFal
米国でハチに寄生するダニが殺虫剤への耐性を強めた影響で、飼育されているミツバチ
が大量死している。アメリカ養蜂連盟(ABF・本部ジョージア州)は、全米のミツバチの半分
にあたる150万コロニー(1コロニーは2万〜7万匹)が死滅する恐れがあると警告。ミツバチ
を授粉に使うアーモンド、リンゴ、キュウリなどの農産物にも悪影響が出ているため、連邦政府などに支援を要請している。
ABFによると、ミツバチの大量死は今年1月、カリフォルニア州で発見されたのを皮切りに、
米各州やカナダで続いている。87年ごろに東南アジアから入ってきた吸血性のバロアダニの影響だ。
米農務省ハチ研究所でバロアダニ対策を研究しているマーク・フェルドラウファー博士は
「市販されている2種類の殺虫剤に使われる化合物のうち、1種類への耐性をバロアダニが備えたようだ」と話している。
ABFによると、全米では1600の大規模養蜂家が全米で計300万コロニーのミツバチを育てている。
毎年、250万コロニーが授粉用に貸し出され、150億ドル分の食糧生産に貢献してきた。
授粉用のハチを一番使うのはアーモンド業界。世界の75%を生産するカリフォルニア州アーモンド
委員会によると、同州では毎年、授粉用に120万コロニーを必要とする。
カリフォルニア州にハチを貸し出した地域では、今後ハチの不足に直面する可能性がある。
ABFのトロイ・フォーレ常務理事は「養蜂は、病気を生き延びた強いハチからより強いハチのコロニー
をつくることの繰り返しだ。しかし、今回のような大量死は初めてで、立て直しには資金がいる。
対策をいまとらないと、来年以降、もちこたえられない養蜂家が出てくる」と話している。
http://www.asahi.com/international/update/0527/015.html
376 :
名無虫さん :2005/06/14(火) 15:11:54 ID:IjgelA7M
岩手県千厩町の東小田地区にヤスデが大量発生し、地域住民を困惑させている。
局地的に現れては住宅や農産物に張り付き、不快感を与える。 大量発生は 2001年
からだが、生息範囲は年々広がっている。 発生源は特定できておらず、駆除にも
限界があり、関係者は頭を悩ませている。
大量発生しているのは東小田地区の国道 284号の南側にある山林に面した住宅地。
発生時間帯は朝方で、大量のヤスデが住宅の壁や道路、農産物に張り付く。
気温が上がる日中になると、壁の影や山林に姿を消すという。
住民は家屋への侵入を防ごうと壁にガムテープを張ったり、家の周りに薬剤散布
するなど手を焼いている。 「家の中に入ってくることもあり、大変不快だ」
「住居を移せるものなら、移したいくらいだ」と嘆く。
一向に減る気配はなく、町は先月、関係者約 100人で防除剤約 240リットルを
散布するなどしたが、現場は千厩川の近くで、毒性の強い薬剤を使うこともできず、
駆除し切れない。
【ソース】 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m06/d13/NippoNews_2.html
377 :
ぜふ :2005/06/15(水) 20:45:34 ID:qcE/ihXk
★ヤンバルクイナ轢死、今年度9羽目(05/06/14) 国の天然記念物で飛べない鳥、ヤンバルクイナの交通事故が多発し、4月から14日までに9羽が死んだ。04年の交通事故死6羽を超えた。 沖縄県国頭村の県道70号線で13日午後4時過ぎ、ヤンバルクイナが死んでいるのを車で通りかかった人が発見した。頭の骨が折れていた。 5、6月は子育て期で行動が活発になり、道を渡ろうとして車にひかれる事故が多い。獣医師らはヤンバルクイナ救急救命センターを作り、24時間態勢で対応してきた。事故続発の事態を受け、環境省、県などが10日に対策会議を開いたが、具体策は決まらなかった。 山階鳥類研究所は04年9月調査でヤンバルクイナの推定個体数を「千羽を超えないのではないか」としている。85年当時の約1800羽から半減する勢いだ。マングースや野生化したネコに襲われる被害も続いている。 NPO法人「どうぶつたちの病院」の獣医師、長嶺隆さんは「道路に飛び出さないよう小さなフェンスを設置するなど、具体的な保護対策が必要だ」と話している。
378 :
名無虫さん :2005/06/16(木) 13:24:03 ID:2a+aT9LC
〜しっぽ付きたまご の続報、悲しい(?)顛末〜
雑記帳“しっぽ付き卵”の問い合わせにチラシ作製
茨城県総和町の○○○○さん方の鶏が産んだ“しっぽ付き卵”のチラシ約100枚ができ、
近所の子供たちに配られている。毎日新聞で5月に紹介後、問い合わせが相次いだため。
卵2個中1個は取り上げたテレビ番組で割られ、残る1個はみんなが触るうちにしっぽが取れ、
吉田さんが「もったいない」と割って食べた。
チラシには「ひよこになるとこうなります ほんとうかな?」と頭にしっぽが付いたヒヨコの
イラスト。吉田さんは「卵は育てられなかったが、子供たちの夢は育てたい」。【河部修志】
(毎日新聞) - 6月16日10時6分更新
(チラシ画像有り)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050616-00000002-maip-soci&kz=soci
379 :
名無虫さん :2005/06/16(木) 17:00:40 ID:2a+aT9LC
380 :
名無虫さん :2005/06/16(木) 17:12:43 ID:2a+aT9LC
381 :
名無虫さん :2005/06/18(土) 09:05:55 ID:clTFaKB9
★肉食巨大魚?ワニ?恐竜…? 中国奥地に謎の巨大生物
中国の新疆ウイグル自治区にある高山湖、カナス湖で巨大生物“カッシー”
の目撃情報が相次ぎ、七月にも潜水チームを組んで探索に乗り出す準備が
進められている。多数の目撃者によると、体長は一〇メートルで、湖面が
高さ一メートルほど波立っていたという。
カナス湖では以前から巨大生物の目撃情報があり、一九八五年には体長
約一五メートル、体重四トンほどの巨大魚が発見されたと伝えられた。
また地元の遊牧民の間では牧牛が湖に引きずり込まれて“カッシー”に
食べられたとの話もある。
今回は六月七日と八日に連続して目撃され、中国紙も大騒ぎ。各紙は
科学者や専門家にインタビューし、「カナス湖には体長三、四メートルの
巨大なイトウが生息しており、今回もイトウを見たのだろう」「水温が
冷たすぎて首長竜などは生息できない」「巨大なワニかもしれない」などと
伝え、結論は出ていない。
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050617/mng_____kok_____002.shtml
382 :
名無虫さん :2005/06/18(土) 17:53:02 ID:pGS0+jh2
383 :
名無虫さん :2005/06/21(火) 12:47:11 ID:???
【ロンドン20日】ロンドンの美術品競売商ボナムズで20日、
チンパンジーが描いた抽象絵画3点が予想価格の何倍もの
1万4400ポンド(約290万円)で落札された。
「コンゴ」という名前のチンパンジーの作品で、フランス印象派の
ルノワール、米ポップアーティストのアンディ・ウォーホルなどの
作品とともに競売に出品された。
近現代絵画の大ファンだという米国人ハワード・ホン氏が落札した。
事前の落札予想価格は600−800ポンド(約12万−16万円)だったので、
約20倍で売れたことになる。
ボナムズの近現代芸術専門家は、チンパンジーの絵が競売にかけられたのは
恐らく史上初めてだと語った。
「コンゴ」は著名な人類学者デズモンド・モリス氏の誘導の下に
400点以上の絵を描き、「サル世界のセザンヌ」の異名を取っていた。
モリス氏は、チンパンジーには芸術感覚があるとの理論を提唱し、
50年代に「コンゴ」の作品展を開いていた。
ピカソは自分のアトリエに「コンゴ」の絵1枚を懸けていたといわれる。
ピカソは「コンゴ」の絵を「抽象的表現主義派」と見なしていたという。
(時事通信) - 6月21日12時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050621-00000040-jij-ent
384 :
名無虫さん :2005/06/21(火) 14:47:23 ID:AeDg5VD9
385 :
名無虫さん :2005/06/23(木) 16:23:51 ID:2kFiWVce
386 :
名無虫さん :2005/06/27(月) 11:50:54 ID:FJHpZv1r
387 :
名無虫さん :2005/06/29(水) 15:50:23 ID:F+LqA0wh
388 :
名無虫さん :2005/07/02(土) 09:34:59 ID:9QfSaMia
389 :
名無虫さん :2005/07/05(火) 14:52:51 ID:dz3uafR/
【画像注意!】世界一醜い犬コンテスト優勝犬の画像は本当に凄い!
「世界で最も醜い犬」を選ぶコンテストが開催された。
犬の飼い主は、自分の犬が優勝するかもしれないと心の底では思っていただろう…”サム”を見るまでは。
サム君は14歳で、冠毛があある血統書つき中国犬。
ソノマ・マリン・フェアで開催された「世界で最も醜い犬コンテスト」は今年で3回目になる。
この小さな犬には毛が生えておらず、シワシワの茶色い額には斑点があり、鼻にはイボがある。
ひからびた首のまわりからは白い皮膚がたるんで垂れている。
黄ばんで不ぞろい歯は、妙な角度で口から飛び出している。
サムが余りにも醜かったため、審判員も後ずさりしてしまっていた---と、
飼い主のサンタバーバラ在住スージー・ロックヒードさんは誇らしげに語る。
「私がサムにキスをすると、みんなたじろぐんです。サムは王子様になるまえのヒキガエルなんですよ。
私はいっつも、サムの風貌はロゲイン(育毛剤)の宣伝用はがきにぴったりなんじゃないかと思っているんです」と話す。
サム君はコンテストに参加した15頭を押しのけて優勝した。
今年で3回目の優勝だが、サム君はいつしかカルト的な人気でファンが増え、
昨年は地元のパレードでたくさんの観客がサム君とスージーさんに駆け寄り、
「サムを数週間預かりたい」といった電話や手紙をもらった。
「写真をとって、冷蔵庫に貼っているといわれることがよくあります。サムには熱狂的な信奉者がいるんですよ。
私は何年もプロでミュージカル演劇をやってましたが、サムのように有名になったことなんてありません」という。
今週末には地元のアメリカ建国記念祭パレードに参加する予定だが、
これが【世界一醜い犬】として最後の参加になるかもしれない。
現在サム君は鬱血性心不全と肺・肝臓に持病を持っている。
グルメなサム君の好物はサーロインステーキ、チーズボール、ローストチキン、メキシコプリンだという。
ttp://abcdane.net/blog/archives/200507/uglydog.html
390 :
名無虫さん :2005/07/07(木) 10:00:29 ID:3Pl4sr8s
ほとんどホラーだなここまで醜いと。
391 :
名無虫さん :2005/07/07(木) 15:18:09 ID:KJv05vdu
中国でジャイアントパンダが珍しい八つ子を出産、母子ともに健康だそうだ。 チャイナ・デイリーが5日、報じた。パンダは通常、一度に一匹しか子供を 産まない。中国南西部の四川省臥龍のパンダ保護区の英英(インイン)は八つ子 のうち1匹を選び、世話をし始めたという。研究所の職員が残る七匹の世話をし、 後に母親に渡す予定。赤ん坊パンダの性別は明らかになっていない。 国家林業局の広報担当者は「中国の飼育されているパンダの出産シーズンの幕開け になるでしょう」とコメント。 掲載された写真では、研究スタッフが小さな生まれたばかりのパンダをかわいがって いる姿が写されている。まだ目は閉じたままで、ピンクの肌が細くて白い毛で覆われ ている。パンダは人工的に繁殖させるのがきわめて難しい動物として知られているが、 臥龍保護区は、連続的にパンダの繁殖に成功しているまれな場所だ。 この保護区では70頭以上のパンダが生まれ、61匹が生き延びた。ジャイアントパンダ は世界でもっとも絶滅の危機に瀕している動物の一種で、野生では中国西部にわずか 1600頭弱が生息しているにすぎない。
392 :
名無虫さん :2005/07/12(火) 13:59:14 ID:6igxVAFs
400匹の羊がリーダーに続いて崖から飛び降りる
[イスタンブール 8日 ロイター]
羊飼いが愕然と見つめる中、リーダー羊の後を追って数百匹の羊が崖から飛び降りて死亡するという事件がトルコで発生した。
事件が起こったのはイランとの国境に近いヴァン県で、400匹もの羊が高さ約15メートルの崖から次々と飛び降りて死亡した。
当時全部で1,500匹の羊がいたが、残りの1,100匹は無事だった。
地元紙が伝えたところによると、この羊飼いは朝食をとっている間、羊の群れから目を離していたという。
この事件による地元農家への被害総額は約835万円とされている。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081120901590.html
393 :
名無虫さん :2005/07/12(火) 13:59:36 ID:6igxVAFs
394 :
名無虫さん :2005/07/12(火) 15:08:06 ID:6igxVAFs
395 :
名無虫さん :2005/07/19(火) 11:35:52 ID:U4cozHFc
396 :
名無虫さん :2005/07/21(木) 18:58:40 ID:dkUUTcXf
【中国】水族館でサメに襲われる
17日、上海市長風公園の水族館、大洋海底世界でサメの水槽で体験遊泳をしていた
男性がサメに頭部を噛まれ病院に運ばれた。
事件当時、この水槽で2人のインストラクターが3人の客を連れてサメの水槽で体験遊泳を
していた。
3人の内の一人が、インストラクターの指示に従わず、突然水面に上がろうとしたとき
体長3.5メートルあるサメがこの男性に近づき頭部に噛み付いた。
このサメはすでに2,3年人工飼育され与えられる餌も冷凍の魚ですでに攻撃性をなくしている。
この潜水クラブができて以来5年間で遊泳客が怪我をした例はなかった。
潜水クラブの責任者は、この事故の責任はクラブ側には全くないが、この男性の治療費を
自発的に負担したと語っていた。
客に潜水させる前にいくらかの訓練をし、事故があっても責任は負わないなどの同意書に
サインするようになっている。
公園の責任者は、今後潜水者に対する一層徹底した訓練と安全を確保する意向を述べた。
http://www.tokkai.com/a-column/data/focus/1121699817.html
397 :
名無虫さん :2005/07/22(金) 13:35:01 ID:zXuxMFQM
398 :
名無虫さん :2005/07/25(月) 13:25:46 ID:BYUEJvnk
岩の熱さから逃れ…積み重なる貝出現 和歌山
和歌山県田辺市の天神崎で、アラレタマキビガイという小さな貝が、
焼けるような岩の熱さから逃れるように何段にも積み重なり、
磯遊びの子どもたちの目を楽しませている。
直径数ミリの巻き貝で殻は白っぽく、表面に小さな突起が多数ある。
海水が嫌いで満潮でも波をかぶらない岩の上に生息するとされる。
岩が熱くなると、接着力の強い体液を出し器用に“逆立ち”。
周囲の貝に上へ乗りかかられ、3つ4つ重なってしまうこともある。
http://www.sankei.co.jp/news/050724/sha038.htm
399 :
名無虫さん :2005/07/25(月) 15:33:14 ID:6Rsx+Jo6
それは美味いのか?
400 :
名無虫さん :2005/07/26(火) 08:43:18 ID:isgo0DmZ
401 :
名無虫さん :2005/07/26(火) 09:23:44 ID:7fDbXOeI
切実なおねがいがあります。 自然と人間という観点から現代の特徴をのべよ 人類進化上のさまざまな時期とひかくせよ というれぽーとをあと30分でかかないといけません ねこのてもかりたいじょうきょぷです よろしくおねがいします
402 :
名無虫さん :2005/07/26(火) 13:26:12 ID:IvHGjnvx
403 :
名無虫さん :2005/07/28(木) 11:47:57 ID:TcGtcyWY
404 :
名無虫さん :2005/07/28(木) 15:53:31 ID:TcGtcyWY
【中国】「巨大怪獣」出現:体長12M、台風去った海辺に
今月19日から20にかけて中国各地に大きな被害をもらたした台風5号「ハイタン(海棠)」が去った後、
浙江(せっこう)省・寧波(ニンポー)市の海辺に「巨大怪獣」が出現した。
台風の大波で打ち上げられた海洋生物とみられるこの「怪獣」は、体長12メートル。推定体重は約2トン。
巨大なワニのような風貌だが、すでに腐乱しており、「その正体を確かめることは専門家でも難しい」という。
26日付で北京晨報が伝えた。
この「怪獣」が寧波市北侖春暁鎮の海岸で発見されたのは、20日昼ごろのこと。
発見したのは付近に住む漁民で、「海に出て長いが、こんな魚は見たことがないし、なんだかまったく分からない」という物体に遭遇した。
噂を聞きつけて「怪獣」を見にきた若者4人は、「研究」のために100キログラムあまりの身を切り取り、持ち帰ったという。
専門家の話では、「怪獣」は死後1週間ほど経っている様子。
海の生物とみられるが、骨格から魚とは判断しにくい。頭の部分が細長く、1メートルもあるので、ワニのように見えるという。
(編集担当:恩田有紀)
(サーチナ・中国情報局) - 7月26日12時11分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050726-00000006-scn-int
405 :
名無虫さん :2005/07/28(木) 15:54:19 ID:TcGtcyWY
406 :
名無虫さん :2005/08/05(金) 15:06:53 ID:+k0+0X6z
★オオカミを再び知床に 生態系回復で財団が検討
世界自然遺産に登録された北海道・知床で、かつて生息したオオカミを
半島で再び繁殖させる計画を知床財団の亀山明子主任が4日、札幌市で
開かれている国際哺乳類学会議で報告した。
日本ではオオカミは20世紀初頭に絶滅している。絶滅種を国内に
持ち込むには法整備が必要など課題が多く実現するか未知数だが、
「生態系を取り戻す理想的な方法」(亀山主任)となるという。
世界最初の国立公園で自然遺産に登録されている米国のイエローストンでは
同様の目的で、1933年に絶滅したオオカミを95年から再び繁殖させる
取り組みを始め、現在は160匹まで回復した。家畜への被害など新たな
問題も出ているが、オオカミが定着したという意味では取り組みが成功した
といえる。
知床には19世紀末までエゾオオカミが生息していた。亀山主任は
「日本で直ちに繁殖させる段階ではない」としながらも、法整備やオオカミの
管理方法などの課題を解決する方法を検討している。
河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/08/2005080401010123.htm
407 :
名無虫さん :2005/08/18(木) 10:41:38 ID:nzpm0Uj0
ペットのウサギ、妊婦の妻の異変を夫に「伝える」
米イリノイ州ポートバイロン(AP) イリノイ州に住む男性エド・マーフィーさんがペットとして
飼っているウサギが、眠っているマーフィーさんを起こし、妊娠中の妻の異変を知らせる出来事が
あった。妻はすぐ病院に運ばれ、6月に無事出産した。
マーフィーさんはある夜、10ドル(約1100円)で買ったウサギが飼育おりの中でドンドンと
音を立てたり、飛び跳ねたりして、異常な音をたてているのに気づき、目を覚ました。再び眠りに
つこうとしたが、ウサギの騒音は止むことはない。
その時、ふと妻を見たところ、妻が両目を見開いた状態で横になっていることに気が付いたという。
すぐに救急車を呼んだ。
妻は妊娠糖尿病を患っており、5日間入院することになったが、その後、無事に出産。
マーフィーさんも産科医の医師も、ウサギが、「起きて、起きて、異変が起こっているよ」
と緊急事態を告げるため、騒いだと確信している。
ttp://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200508160023.html
408 :
名無虫さん :2005/08/18(木) 16:21:35 ID:nzpm0Uj0
群馬県は17日、外来種の毒グモ「セアカゴケグモ」5匹が高崎市で
見つかったと発表した。
1995年に大阪府で初めて発見されて以来、関西を中心に各地で
見つかっているが、関東の内陸県で見つかったのは初めて。
県によると、高崎市の住民から16日朝、庭の植え込みに毒グモ
らしい3匹の死がいがあると連絡があった。17日、国立科学博物館
などの鑑定でセアカゴケグモと断定された。周辺を捜したところ、
生きた2匹を発見し、処分した。5匹はいずれもメス。
県は、関西や横浜などの港湾地域から車や荷物などを通じて
入ってきたとみて流入経路を調べるとともに、「絶対に素手で触らず、
靴で踏みつぶすか殺虫剤で処分してほしい」と呼びかけている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050817i115.htm
409 :
名無虫さん :2005/08/19(金) 11:00:11 ID:enLFVs3l
410 :
名無虫さん :2005/08/19(金) 11:55:29 ID:enLFVs3l
411 :
名無虫さん :2005/08/19(金) 13:21:00 ID:enLFVs3l
★トラとの写真撮影時に襲われ、死亡 米女子高生
カンザス州マウンドバレー──米カンザス州南東部マウンドバレーにある
家族経営の動物保護区で18日、シベリアトラと一緒に写真を撮ってもらおうとした
女子高生が、トラに襲われ死亡する事故があった。当地の郡保安官事務所が同日、
発表した。
保安官事務所によると、ロスト・クリーク動物保護区で18日午前10時30分ごろ、
飼育員が抑えるトラ(7歳)が、一緒に写真に写ろうとポーズを取っていた
ヘイリー・ヒルダーブランドさん(17)に、襲いかかったという。
救急隊員が駆け付けて手当てしたが、ヒルダーブランドさんは助からなかった。
トラは、保安官と飼育員によって殺された。
同動物保護区は、ダグ・ビリングスリーさん一家が1994年に開園した。
広さ約324平方メートルの敷地で、トラをはじめライオンやヒョウ、クマ、ウマなどの
動物150頭以上を飼育しているという。
- CNN/AP
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200508190009.html
412 :
名無虫さん :2005/08/19(金) 14:07:58 ID:enLFVs3l
413 :
名無虫さん :2005/08/19(金) 21:09:44 ID:a+ASnIbl
414 :
名無虫さん :2005/08/24(水) 10:24:18 ID:+YUQeIeU
415 :
名無虫さん :2005/09/02(金) 11:07:22 ID:78gfmfjQ
416 :
名無虫さん :2005/09/02(金) 14:06:11 ID:78gfmfjQ
★50歳の農夫、素手でライオンを撃退
[ダルエスサラーム・タンザニア 1日 ロイター] 先週末、農場に行く途中で
藪から飛びかかってきたライオンに襲われたタンザニアの男性が、かろうじて
助かった。
31日付の地元紙「ガーディアン」によると、沿岸のキサラウェ地方在住の
オマリ・ワジリ・モトンガさん(50)はライオンが襲いかかってきた時、
2人の親戚と一緒にいた。ライオンはモトンガさんを地面に押しつけ、繰り返し
爪を立て噛みついた。
モトンガさんは病院のベッドで「私はかろうじてライオンと戦う力を奮い起こしました。
ショック状態でしたが、全力で抵抗しました。ライオンに押し倒され、殺されるのは
なんとしても避けたかった」と語った。
一緒にいた親戚が助けを求めて叫んでいると、ライオンは抵抗するモトンガさんから離れ、
今度は親戚の男性の太ももに噛みつき、その後、森に引き上げていった。
同氏によると、村人たちが逃げたライオンを狩り立てている。
アフリカ東部のタンザニアは野生動物が多数生息する国で、ヒョウ、チーターなどもいて、
時折、村人や家畜を襲う。
REUTERS
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081125630638.html
417 :
名無虫さん :2005/09/04(日) 19:04:38 ID:???
【北海道】カピバラにかまれクモザル死ぬ[9/3]
新着レス 2005/09/04(日) 19:00
1 名前: 妄想族φ ★ 投稿日: 2005/09/03(土) 22:40:58 ID:???0
北海道旭川市の旭山動物園に先月オープンしたばかりの人気施設「くもざる・かぴばら館」で、クモザル1匹がカピバラにかまれて死んでい
たことが3日、わかった。
同園は2種類の動物が同居する「混合展示」が特色だが、「出合い頭の事故」として展示方法は変えない方針だ。
クモザルは尾で移動するサル。カピバラは世界最大のネズミ。ともに南米原産で、似たような環境に生息している。同館にはクモザル4匹とカピバラ2匹が同居している。
同園によると、8月29日に両種のオス同士がプールの水中で争い、クモザルが腹をかまれたという。両種とも本来、争いを好まない動物という。
同園は「見通しが甘かったのは確かだが、決して実験的な意図で同居させているのではなく、お互いに適度な刺激となり豊かな時間を過ご
せると考えている」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000214-yom-soci
418 :
名無虫さん :2005/09/05(月) 15:29:12 ID:Uq9tND0y
★豚にあるコンビニ弁当を食べさせたら奇形・死産が続出「コンビニ名を公表するとパニックになる」
豚にコンビニ弁当与え奇形・死産続出「具体名公表するとパニックになる」
西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう側」によれば、福岡県内の養豚農家で、あるコンビニの弁当や
おにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、奇形や死産が相次いでいたことが分った。具体的なコンビニ名
を報道しないことについて同社は、「公表するとパニックになる」と説明した。
当該記事は、福岡県で最大部数(約63万部)を発行する西日本新聞社が、昨年3月19日付朝刊に掲載したシリ
ーズ『食卓の向こう側』をブックレットに収めたもの。
同記事によると、2002年ごろ、福岡県内の養豚農家であるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ
与えたところ、豚の妊娠期間である114日後のお産で、死産が相次ぎ、やっと生まれた子豚も、奇形だったり虚
弱体質ですぐに死に、透明なはずの羊水がコーヒー色に濁っていたという。
与えたコンビニ食は、回収業者が持ち込んだもの。期限切れとはいえ、腐っているわけではなく、農家の主が
「ちょっとつまもうか」と思うほどの品だった。当初の目的は月20万円のえさ代を浮かせることだった。
これはスクープである。だが、「あるコンビニ」では分からない。コンビニのなかにも、AM/PMやセブンイレブンの
ように、比較的、添加物を減らす努力をしているチェーンもある。コンビニといっても地場の数店舗のものもあれ
ば、全国チェーンもあり、品質管理にはばらつきがある。
「コンビニ」と一緒くたにされては、風評被害がおきる恐れもあるし、全国のコンビニ店オーナーも迷惑だろう。
なによりも、消費者としては、具体名が分らないと日々の消費行動に役に立たないから、話にならない。
(以下略 ソースをご覧ください)
[ソース]
MyNewsJapan
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=322 [問題の記事]
西日本新聞社 食卓の向こう側
http://www.nishinippon.co.jp/news/2004/shoku/shoku2/03.html
419 :
名無虫さん :2005/09/08(木) 15:02:17 ID:L+zI4KnQ
420 :
名無虫さん :2005/09/09(金) 13:34:29 ID:NDw/iulO
★大阪・豊中市のマンションにサソリ?
・8日午後9時ごろ、大阪府豊中市中桜塚5丁目のマンション2階に住む自営業の
男性(49)から「家の中にサソリがいる」と110番通報があった。豊中署員が
駆けつけると、居間の床の上で体長約15センチのサソリのような生物が動いており、
バケツをかぶせるなどして捕獲した。男性と妻にけがはなかった。同署によると、
アフリカなどに生息している「ダイオウサソリ」に似ているという。豊中市職員が
引き取り、9日に専門家に鑑定してもらう予定。
調べでは、男性と妻が食事をしていたところ、黒い物体が床の上で動いているのに
気づいた。男性らは「最近、海外に行っておらず、心当たりはない」と話しているという。
http://www.asahi.com/national/update/0909/OSK200509090007.html
421 :
名無虫さん :2005/09/09(金) 16:00:30 ID:NDw/iulO
【USA】少女がワニを捕獲、テレビの動物番組を参考に
ペンシルベニア州テレントゥム(AP)
当地に住む少女、ニッキーちゃん(3歳)がこのほど、隣家の庭から逃げてきた体長60センチほどの
ワニを、近くの川で捕獲、警察に届け出た。
ニッキーちゃんはワニの捕獲方法を、テレビの動物番組から学んだとしている。
ニッキーちゃんは友達と一緒に、テレビ番組「クロコダイル・ハンター」で、
ワニを安全に捕獲する方法を見たことがあるという。
捕獲するポイントは、ワニの口が開かないよう、口部分をおさえること、とか。
ニッキーちゃんは捕まえたワニをクーラーボックスに入れ、近くの警察に届け出た。
引き取りに来た飼い主は、近所の猫が庭のフェンスを開けたため、
ワニが逃げ出してしまったと説明している。
2005.09.08 Web posted at: 19:32 JST- AP
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200509080024.html
422 :
名無虫さん :2005/09/09(金) 16:32:51 ID:dRI4jU1A
423 :
名無虫さん :2005/09/17(土) 17:07:19 ID:MmIUwhJR
424 :
名無虫さん :2005/09/20(火) 15:56:14 ID:p2jiasZE
【地域】迷いインコ 自分で住所を話し帰宅…岩手・盛岡
■前略 盛岡市の戸田道さん(84)宅から逃げたセキセイインコのチロタンが、保護された同市内の女性宅で
名前と自宅の住所を話し、2日後に飼い主に戻った。戸田さんは「チロタンは家族のような存在。本当によかった」
と安堵(あんど)し、賢い「わが子」に語り掛けている。
■中略
インコは逃げ出した翌日に、志家町のマンションのベランダで見つかった。家主が子どもの通う幼稚園にインコを
連れていき、同園で働く同市の嶋田多恵さん(50)が預かった。
嶋田さんが、家に連れ帰るとインコは話し始め、翌朝には「モリオカシ」と語り出した。長女の奈緒さん(25)が耳を
澄ませ、住所と名前を聞き取ったという。
嶋田さんらは「インコの話から飼い主がかわいがっているのが分かった。絶対に帰したかった」と胸をなで下ろし
ている。■以下省略
引用元:岩手日報 2005/09/20
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m09/d20/NippoNews_4.html 画像あり
425 :
名無虫さん :2005/09/21(水) 14:48:50 ID:5iYslSiW
★中3男子が猫踏みつけ殺す、愛護法違反容疑で補導…下関
・山口県下関市で8月、市内の中学3年男子生徒(14)が、子猫を踏みつけて殺し、
県警下関署に動物愛護法違反容疑で補導されていたことが20日、分かった。
生徒は犯行を認めている。
同署や住民によると、生徒は8月19日午後3時ごろ、ビルとビルの間(約50センチ)に
いた親猫と子猫2匹のうち、子猫1匹を踏みつけて殺した。鳴き声を聞きつけた近所の
人が目撃し、「何をしてるんだ」と大声で注意したところ、生徒は走って逃げたが、
通報で駆けつけた署員に補導された。
同校によると、少年は特別目立つようなこともなく、2学期も休まずに登校しているという。
住民から連絡を受けた同校は事件当日の夜、担任教諭と生徒指導教諭を生徒宅に
派遣した。生徒から事情を聞いたという。
同校の校長は「信じられない事件でショックだ。子猫を殺した動機は分からないが、
警察で厳しく諭されたので、特に指導はしていない。今後、(カウンセラーなどを通じて)
心の奥底にあるものを見ていきたい」と話した。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_05092105.htm
426 :
名無虫さん :2005/09/21(水) 16:23:28 ID:5iYslSiW
【エチオピア】ライオンの群れに襲われ20人死亡、1000人以上が避難
エチオピアの警察当局は20日、同国南部で8月、住民がライオンの
群れに襲われる事件が繰り返されたと明らかにした。8月中に住民
20人がライオンに襲われ、10人が負傷、さらに少なくともウシ70頭が
食べられたという。過剰な森林伐採などによるえさ不足が原因とみられている。
ライオンの襲撃は、首都アディスアベバから南約500キロのソロ地区
で起きた。地元職員タデス・ギチョールさんによると、ライオンは複数の
村を日中に襲撃。「民家に押し入り、牛の世話をしていた牛飼いや住民を
襲った」という。
警察によると、ライオンは2頭から4頭ずつの集団で村を襲撃。このため
同地区の住民1000人以上が避難した。
警察は「ライオンは食べ物を求めて森から出てきた」とコメントしている。
タデスさんは、襲撃の多発したギベ川流域では過剰な森林伐採による
干ばつが続き、野生動物のえさが減少していると説明。
ライオンが人間を襲う地区では、狩猟や森林伐採、人口増加などが原因
で野生動物のえさが減少していることが多い。野生動物よりも人間の方が
捕まえやすいため、特に老いたライオンが人間を襲う傾向にあるという。
警察当局は、これ以上の犠牲を防ぐにはライオンを処分するしか方法は
ないとして、捜索を始めている。
ソース(CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200509210009.html
427 :
名無虫さん :2005/09/22(木) 15:41:09 ID:pZXO984H
★ムカデ騒ぎ:飛行中、乗客かまれる? 全日空機で
・鹿児島から羽田に向けて飛行中の全日空機内で21日、「ムカデにかまれた」と乗客が
客室乗務員に伝えた。羽田に到着後、機内を捜したがムカデは見つからないまま、
全日空は同日のこの機体の使用を断念。この機体は直後に大分行きが予定されて
おり、機材のやりくりで飛んだものの、そのあおりをくって同日夜の長崎行きが58分
遅れで出発した。
全日空によると、騒ぎがあったのは午後4時に鹿児島発の全日空628便。乗客の
30代男性が「長さ10センチぐらいのムカデにかまれた」と伝えた。男性は右中指が
青くなっていたといい、客室乗務員が消毒などの応急処置をした。乗客203人に混乱は
なかった。
全日空では約5カ月前にも同様に機内でムカデ騒ぎがあり、薫蒸したところ実際に
ムカデが出てきたという。同社は「今回はムカデは見つかっていないが、お客さまの
安全を第一に考え、機体の使用を控えた」としている。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050922k0000e040033000c.html
428 :
名無虫さん :2005/09/27(火) 10:07:21 ID:???
429 :
名無虫さん :2005/09/27(火) 11:31:31 ID:???
430 :
名無虫さん :2005/09/28(水) 16:32:45 ID:???
★セアカゴケグモ、大阪のニュータウンに590匹
大阪府箕面、茨木両市にまたがるニュータウン「彩都」内の小学校とその周辺で、
毒グモの「セアカゴケグモ」が8月の1か月間に計約590匹見つかっていたことが
28日、わかった。
市や保健所によると、クモが見つかったのは、茨木市彩都あさぎの市立彩都西小。
8月8日に近くの道路の側溝で1匹が見つかり、保健所と市が調べたところ、8月末
までに、同小の運動場の側溝から約550匹と卵のう、周辺道路の側溝からも約40
匹見つかった。
彩都でセアカゴケグモが見つかったのは、昨年4月の街開き以来初めて。児童や
住民への被害はなかった。府茨木保健所は駆除作業とともに、29日から彩都一帯
の生息調査を始める。セアカゴケグモは、体長約1センチで、背中の赤い帯状の模様
が特徴。かまれると激しく痛み、海外ではまれに死亡例も報告されている。生息域の
熱帯や亜熱帯地方から建築資材などに紛れ込んで日本に上陸、各地に広がっていると
みられる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050928i507.htm
431 :
名無虫さん :2005/09/29(木) 14:58:29 ID:lcatiswt
432 :
名無虫さん :2005/09/29(木) 16:54:08 ID:lcatiswt
433 :
名無虫さん :2005/09/30(金) 15:23:53 ID:eZa7KOM6
ジョウロのクチバシで求愛行動、コウノトリ成鳥入り
東京都日野市の多摩動物公園で、折れたくちばし代わりにジョウロの注ぎ口を
つけているコウノトリ(5歳オス)が、“人工くちばし”を使った威嚇や求愛の
しぐさを始めた。
「クラッタリング」と呼ばれ、上に向けたくちばしをカタカタ鳴らす成鳥に
仲間入りの兆し。2年前に金網に引っかけて約20センチ折れた上くちばしに、
プラスチック製ジョウロが付けてあるため、音はしない。
それでも、ケージに新しいオスが加わった9月初め、威嚇のクラッタリングを
始めた。飼育担当者は「次はペアリングができるようになれば」と、コウノトリ
の恋の行方を見守っている。
読売新聞:
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050930ic02.htm
434 :
名無虫さん :2005/10/01(土) 16:22:26 ID:/jiA0Gri
435 :
名無虫さん :2005/10/06(木) 14:25:44 ID:mYGquxEt
436 :
名無虫さん :2005/10/06(木) 16:19:05 ID:mYGquxEt
437 :
名無虫さん :2005/10/08(土) 17:15:37 ID:iG3xiXj5
★ 特養入所の80代女性、猫にかじられ右足指すべて失う (読売新聞)
埼玉県北埼玉郡の特別養護老人ホームで6日、入所者の80歳代の女性が猫にかじられ、右足の指をすべて失うけがを負っていたことが8日、わかった。
同ホームによると、6日午前5時過ぎ、同室者からのナースコールで呼び出された職員がけがに気づき、119番通報した。女性は右足の指をすべて第1関節付近から失っており、左足にもひっかき傷があった。
その後、ホームの中庭に住みついていた猫の口元が赤くなっていることや、女性のベッド周辺に猫の足跡があることが判明。同ホームは保健所に通報し、猫は捕獲された。けがをした女性は認知症で、寝たきりだった。
同ホームによると、女性の部屋の窓は事故直後、30センチほど開いており、窓の外に取りつけられた網戸の一部が破れていたため、猫が入り込んだらしい。同ホームは「網戸の点検が不十分だった」として、女性の家族に謝罪した。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/saitama.html?d=08yomiuri20051008i503&cat=35&typ=t
438 :
名無虫さん :2005/10/11(火) 14:42:58 ID:???
439 :
名無虫さん :2005/10/12(水) 16:01:10 ID:???
★中国人男性、育てた熊に食べられて死亡
東洋医学で薬として珍重されている熊の胆汁をとることを目的に
熊を飼育していた中国人男性が、その熊に殺され、食べられてしまった。
新華通信が火曜日に報じたところによると、月曜日、中国北東部の吉林地方で、
檻を掃除していたハン・シゲンさんが6匹のツキノワグマの攻撃を受けた。
記事に引用された北京ニュースの報道によれば、
「不運な男はその場で死亡し、獰猛な熊たちに食べられてしまった」
熊の胆汁採取は動物愛護団体の批判を受けている。
胆汁は、熊の膀胱に外科的にとりつけられたカテーテルを通して、
あるいは熊の腹部に開けられた穴からの「フリードリッピング」技術によって採取される。
中国では、200以上の熊園で7000頭以上の熊が胆汁を採る目的で飼育されている。
伝統的な中国医学では 、熊の胆汁は熱、肝臓病、目の病に効くといわれている。
残酷性が白日の元に晒され、業界を規制する法律が制定された1993年以前には、
熊の飼育業はもっと盛んだった。
動物愛護団体は中国に熊飼育の完全廃止を求めている。
彼らは伝統的な漢方薬で熊の胆汁を補うことができるはずだと主張している。
新華通信によれば、月曜日、警察官は熊に鎮静剤をうったが、
「激怒した動物をなだめることは不可能だった」そうだ。
そこで警察は熊の檻に肉を投げ入れて熊の気を引き、
ハンさんの遺体を保護することができたという。
ソース:Excite エキサイト
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081129080607.html
440 :
名無虫さん :2005/10/14(金) 15:39:55 ID:???
★驚異の「鉄人」幼虫、雑誌付録に 学研が採用検討
・零下200度の低温に耐え、濃度100%のアルコールも、沸騰したお湯の熱さもへっちゃら。
驚くべき生命力をもつアフリカ産の小さな蚊の幼虫が、科学教材として来年にも登場しそうだ。
「科学と学習」などで知られる学習研究社が、独立行政法人・農業生物資源研究所の研究に
目をつけ、新雑誌の「ふろく」への採用を検討中だ。
教材になるのは、アフリカ中部に生息する蚊の仲間、ネムリユスリカの幼虫(全長約7ミリ)。
昆虫では唯一、体が乾燥すると代謝が止まって休眠状態となり、水分を得ると息を吹き返す。
「生命の驚異を感じるのに最適」(学研担当者)と、学研側が同研究所の奥田隆・主任研究官に
企画を持ちかけた。今年4月に創刊した小中学生向けの科学雑誌「科学のタマゴ」で、「ふろく」に
採用する計画だ。
ネムリユスリカは乾燥地帯の水たまりに住み、乾期で水が干上がると、体内でトレハロース
という糖を合成。細胞のたんぱく質を包み込み、熱や寒さから体を守る。
奥田さんらは、ナイジェリアで採取した幼虫を研究室で大量繁殖させることに成功。奥田さんの
これまでの研究では、零下197度の液体窒素に1週間▽濃度100%のエタノール溶液に
1週間▽チューブに入れ90度のお湯に1時間、それぞれの状態に乾燥幼虫を置いても、
水を与えると、1時間後には動き出した。
販売する際には、外来種の繁殖を避ける目的で幼虫に放射線を当てて不妊化する。
また成虫になっても動物や人の血を吸うことはない。500円硬貨ほどの容器に乾燥幼虫
8匹を入れる。水を加え、付属の顕微鏡で生き返る様子を観察する。
奥田さんらは、雑誌とは別に理科教材用のキット販売も検討。さらに、休眠の原理を
食肉や血液の新しい乾燥保存法に応用できないか、なども研究中だ。「乾燥すると生物は
死ぬという先入観を打ち砕かれます。ぜひ実物を見て驚いて」と奥田さん。(一部略)
http://www.asahi.com/life/update/1013/004.html ※画像:
http://www.asahi.com/life/update/1013/image/TKY200510130117.jpg
441 :
名無虫さん :2005/10/14(金) 22:20:15 ID:oZQPbe18
最強の生物というなら クマムシを付録にすべきでは?
442 :
名無虫さん :2005/10/16(日) 17:26:26 ID:V1VXE035
★光合成+捕食の“半草半獣”新種生物発見、その名は「ハテナ」
光合成をする植物と、植物などを食べて生きる捕食生物の両方の姿を持つ“半草半獣”の
新種の微生物を、筑波大の研究チームが見つけた。14日付の米科学誌サイエンスで報告する。
和名で「ハテナ」と名づけた新種は、特定の藻類を食べると、それを消化せずに体内に取り込み、
藻類が持っている葉緑体を使って「植物」として光合成をしながら生き延びる不思議な一生を送る。
多様な植物が誕生した進化の途上の生命体とみられ、生物進化の解明につながる重要な
発見として注目されている。
ハテナは、和歌山県の砂浜などで見つかった体長100分の3ミリほどの単細胞の海洋微生物。
分裂して増える時は葉緑体は片方が“相続”。葉緑体のない片方には、捕食用の口が出現するという。
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051014i501.htm
443 :
名無虫さん :2005/10/21(金) 10:26:56 ID:???
【北海道】ヒグマとばったり、わずか3m先で撮影 弟子屈の写真家 刺激せずに無事(画像あり)
釧路管内弟子屈町のアトサヌプリ(硫黄山)周辺で十八日午後、同町の写真家が
紅葉を撮影中にヒグマに遭遇し、数メートルの至近距離から巨体をレンズに収めた。
ヒグマに出合った場合、刺激しないことが襲われない最善の方法とされており、身動
きせずにいたところ、ヒグマは人間をいちべつして悠然と立ち去った。
撮影したのは自然写真家の末沢雅彦さん(30)。倒木で通れなくなっている林道で
紅葉を撮影していたところ、突然、落ち葉をかき分けて歩いてくる音に気付いた。動か
ずにいたところ、わずか三メートルぐらい先に、大人より二回りほど大きなヒグマが
現れたという。同町では今年、ヒグマの目撃件数が例年の二倍のペースで増えている。
ヒグマの研究者らでつくる「ヒグマの会」事務局によると、鈴を身に着けたり、ヒグマを
刺激しない程度に軽く手をたたいたり、静かに声を出すなど、こちらの存在を気付かせ
ることで、遭遇を未然に防ぐことができるという。また、ヒグマに出合った場合、背中を
見せて逃げたり、大声を出したりしてヒグマを刺激するのは禁物とされており、「今回は
その原則に沿った対処だったのではないか」と話している。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20051020&j=0022&k=200510207103 画像 人間の方をちらりと見て悠然と立ち去るヒグマ(末沢雅彦さん撮影)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Photo/20051020.200510207103.jpg
444 :
名無虫さん :2005/10/21(金) 20:12:52 ID:???
445 :
名無虫さん :2005/10/25(火) 14:06:52 ID:pqBRkXfv
446 :
名無虫さん :2005/10/25(火) 15:56:00 ID:???
クマに襲われ、1人死亡 富士サファリパーク
25日午前9時ごろ、静岡県裾野市の富士サファリパークで、従業員で動物展示課副主任の田村知弘さん(34)=富士市桑崎=がクマに襲われ死亡した。
一緒に作業をしていた同課肉食動物担当の小泉隆央さん(19)=同市石坂=も負傷した。命に別条はないという。
沼津署によると、田村さんらはクマ舎からクマを出して展示スペースに移動させようとしていたところ、突然襲われたという。
同署で詳しい原因を調べている。
同パークによると、田村さんは3年半にわたりクマの飼育を担当し、小泉さんは今年入社したばかり。
(共同通信) - 10月25日14時46分更新
【
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051025-00000138-kyodo-soci 】(PC)
447 :
名無虫さん :2005/10/25(火) 16:47:16 ID:pqBRkXfv
北海道で、3人の死傷者が出るなどヒグマの被害が相次いでいる。
人口187万人の大都市札幌市内の一部にも頻繁に出没し、公園にいた
150人が避難する騒ぎも。えさとなるドングリの不作が一因とみられており、
道民は不安を募らせている。
道では9月から10月にかけて、道央の白糠町、道東の穂別町でそれぞれ
キノコを採りに出掛けた人が襲われた事故があり1人が死亡、2人が重軽傷
を負った。畑の作物が食べられる被害も相次ぎ、ヒグマと列車が衝突した
事故も発生している。
JR札幌駅の西約8キロの札幌市西区の住宅街付近にも、9月上旬から
ヒグマが出没。2年前から出没している体長約2メートルの6、7歳のオス
とみられているが、昨年は10件だった足跡などの発見が、ことしは既に
40件となっている。
ソース(共同通信)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005102201002042
家のポポちゃん、ウンチちびる 東京都上野区杉山家 25日午後2時ごろ 世界一の大富豪、ビルゲイツ氏を素手で倒せると豪語する杉山浩二さん(無職)宅のペット「ポポちゃん」がウンチをちびりました。 理由はわかっていません。
家のポポちゃん 脱そうする 東京都上野区杉山家 27日10時ごろ 世界一の強さを誇るアフリカ像を核バズーカ一つで倒せると豪語する杉山浩二さん(無職)宅のペット「ポポちゃん」が脱走しました。 杉山浩二さん(無職)が窓を開けて掃除をしていたところ、ポポちゃんが脱走を図りました。 理由は飼い主の過度な愛情である事がわかっています。
家のポポちゃん、勝手に寝る 東京都上野区杉山家 27日11時10分ごろ 俺にやる気があれば井川遥と結婚できると豪語する杉山浩二さん(無職)宅のペットの「ポポちゃん」が勝手に寝ました。 杉山浩二さん(やる気になればビルゲイツ)がポポちゃんに愛を語りだしたところ、 「もう貴方には付き合いきれない」と言う感じの泣き声を発して寝てしまいました。 杉山浩二さんの声明 浩二「ポポちゃんがどうしても眠いと言うので眠らせました」 とのことですが、実際は相手にされてないんでしょうね、猫に。
451 :
名無虫さん :2005/10/30(日) 00:34:22 ID:???
★喫茶店で人気者の犬、イノシシに突き殺される…神戸
六甲山ふもとの神戸市灘区篠原北町で22日未明、住民が飼うセントバーナードの
「ドンちゃん」がイノシシに牙で突き殺された。
以前から野生のイノシシが出没し、ゴミを荒らしたり、人がかまれたりする被害が
相次いでいる地域。人気者だったドンちゃんの無残な死に周辺住民らのショックも
大きく、被害拡大への不安の声も広がっている。自治会は注意を呼びかけるチラシ
を作るとともに、市に要望書を提出し、対策を求めた。
飼い主の男性(32)によると、22日午前0時10分ごろ、ドンちゃん(メス、約60キロ)
を連れて散歩中、大型のイノシシ(体長約1・5メートル)が近づいてきて突然、体当たり
し、倒れたところ腹部を牙で突き刺したという。
ドンちゃんは、男性が同市中央区で経営する喫茶店の人気者。大きくて存在感があり、
人なつっこいことから、客や近所の人に親しまれてきたといい、男性は「13年間かわい
がってきたのに、こんなことになるとは……。人が襲われたら取り返しがつかない。一刻
も早く対策を取ってもらいたい」と訴える。
自治会の宮本哲副会長(72)は「ゴミ置き場にネットを掛けたり、餌を与えないように
したりしてきたが、住民の力ではもう限界。対策を急いでほしい」として、市に捕獲などの
対策を求めた。
市は「危機的な状況だと思うので捕獲強化に努めたい」としているが、なかなか有効な
手だてがないのが実情、という。
市消防局によると、2004年に5人、今年は9月末までに2人がイノシシにかまれたり、
逃げる際に転倒したりして救急搬送されており、被害は灘、東灘区に集中しているという。
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051029i507.htm
452 :
名無虫さん :2005/10/30(日) 09:53:59 ID:???
世界まる見え特別版 意外な結末!壮絶対決!アニマル・バトル 10/30 (日) 14:55〜16:25(90分) 日本テレビ (地上波) 【ジャンル:バラエティー】 壮絶アニマル対決SP最恐肉食魚VS潜水鳥群スゴ腕野獣VS怪物の穴▽(秘)親子クマ愛情物語爆笑珍生物
453 :
名無虫さん :2005/11/21(月) 10:05:53 ID:krMjRFE+
454 :
名無虫さん :2005/11/21(月) 15:00:47 ID:???
光が当たると羽が青や緑に輝くアフリカのアゲハチョウのりん粉が、
最新の発光ダイオード(LED)などと同じ結晶構造をした物質を含んでいることを、
英エクセター大の研究チームが突き止めた。最新のLEDはナノテクノロジーで作り出されたが、
鮮やかなアゲハチョウの羽の輝きは天然のLEDが生み出していた。18日付の米科学誌サイエンスに発表した。
東アフリカから中央アフリカにかけて生息し、黒い羽に青や緑の模様を持つ
アゲハチョウのりん粉を調べたところ、「フォトニック結晶」と呼ばれる物質を含むことが分かった。
この結晶物質の側面には、逃げた光を表面に効率よく返す層状の構造もあった。
フォトニック結晶は、光の屈折率の異なる物質がナノメートル(ナノは10億分の1)レベルで
規則正しく並ぶ構造を持ち、特定の色の光だけ透過させたり遮ったりする働きがある。
フォトニック結晶と層状構造(拡散反射板)の組み合わせは、ナノテクを生かして
開発された最新のLEDなどとまったく同じだった。
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051118ddm041040154000c.html
455 :
名無虫さん :2005/11/22(火) 10:36:39 ID:2hlwOBEO
子猫の気持ちを思い知りなさいッ!! 米オハイオ州の裁判所が20日
までに、公園に子猫40匹を捨てた26歳の女に対し「森の中で1人で一夜
を過ごす」というユニークな判決を下した。つまり、捨てられたペットの身に
なってみろ!という“目には目を”の措置だ。わが日本でもペットの虐待や
捨て去りなど無責任な飼い主が急増しており、よその国の話…なんて悠長
に構えてる場合じゃありませんよ〜。
「冬の森で一夜」刑となるのは、オハイオ州北東部の公園2カ所に9月、
計40匹の子猫を捨てた女(26)。すでに有罪が決まっていたが、具体的
な刑が17日にペインズビル裁判所で言い渡された。
判決は90日の収監だが、この初日の今月23日午後6時からは、彼女
にとって特別な一夜となる。子猫を捨てた公園内の森に入り、感謝祭の
翌24日明け方に迎えが来るまで、森で1人で過ごさなくてはならないのだ。
(中略)
「公園に捨てられるということが一体どういうものなのか。暗い中で
アナタの周りをうろつくコヨーテやアライグマの足音を聞き、次の食事は
どこで食べられるのか、いつ救い出されるのかもわからないまま、寒い
中を座って1人で一晩を過ごしなさい」
マイケル・シコネッティ裁判官は、彼女に対しこう命じた。捨て去られた
子猫たちの不安や寒さ、飢え、恐怖などを少しでも体感しろ、というわけ。
(中略)
シコネッティ裁判官は、ユニークな判決で有名。例えば、警察官を
「このブタめ!」と侮辱した男には、街角にブタと並ばせ「これは警察官
ではありません」と札を掲げながら2時間立たせる刑に。カーステレオを
やかましく鳴らした男には、森に座らせて静けさに感謝させる刑。
スクールバスを壊した高校生らには、バス損壊で遠足に行けなくなった
小学生たちを遠足に連れて行かせたことも。アダルトビデオを万引きした
高校生は、目隠しをしてビデオ店前に4時間立たせた。
ソース(SANSPO)
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200511/sha2005112102.html
456 :
名無虫さん :2005/11/22(火) 11:59:00 ID:2hlwOBEO
【話題】国内最大級!全長79.5センチのカブトガニ発見 - 長崎・九十九島
西海国立公園内にある長崎県佐世保市の九十九島(くじゅうくしま)海域で、頭から
尾の先までの全長が79.5センチある雌のカブトガニが見つかった。
カブトガニは「生きている化石」と呼ばれ、生態を研究している岡山県笠岡市立
カブトガニ博物館によると、国内最大級とみられる。
19日、底引き網漁船の網にかかり、九十九島の調査研究をしている
西海パールシーセンター水族館に届けられた。甲羅の横幅は35.3センチ、重さは5キロ。
カブトガニ博物館が国内で確認している最大個体は全長約63センチ、重さ約3.5キロ。
博物館の惣路紀通・主任学芸員は「今回の個体が最大個体である可能性が高い」と指摘した。
博物館によると、カブトガニは節足動物で、主に海水と淡水が混じる「汽水域」に生息する。
近年は環境破壊や水質汚染から汽水域が減り、それに伴い個体数も激減。
笠岡湾はカブトガニの生息地として国の天然記念物に指定されている。
大学教授や市民でつくる「日本カブトガニを守る会」(笠岡市)の土屋圭示会長は
「自然が破壊されていない九十九島だからこそ、これほど大きく育ったのだと思う」と話している。
>> MSN-Mainichi 2005/11/22[09:23] << ※画像有り
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051122k0000e040013000c.html
457 :
名無虫さん :2005/11/28(月) 10:36:30 ID:???
恋愛とは、人間だけに許された精神活動だと思っていたのに、どうやら
これは間違いらしい。著者の研究と実験によると、動物にもひと目ぼれや
えり好みが存在する。
その例がアフリカゾウだ。
ケニアの国立公園で、あるメスにさかりがついた。それに気づいて周囲
には若いオスが群がり始めたが、メスは若いオスゾウのどれにも興味は
示さず、逃げていってしまった。ところが自分より年上のオスを草原で
目にした瞬間、ころりと態度を変えたというのである。
ツグミは、妻を寝取られて怒り狂い、求愛すると動物は食欲を失い、
交尾期には体重を減らし、疲れ果て、そのために発情期を脱するもの
らしい。人間でいうまさに恋やつれだ。
簡単に手に入る愛には燃えず、難しい愛に燃えるのも、生物学的な
見地からすれば当たり前。人間の恋愛は、人類学的進化論的な裏づけ
があって、動物の末端に連なっているわけだ。
ではいったい恋とはなんなのか。動物実験によって判明したのは、
ホルモンが濃厚に関係していることだ。
ドーパミンとノエルエピネフリンの分泌量で、恋に落ちる可能性は高まる。
テストステロンの値が高いと浮気の率が高まり、坑うつ剤には性欲減退の
ホルモンが含まれている。むっつりスケベというが、それはまさに当てはまる。
まったくホルモンとは、愛の妙薬であり、恋の減退剤である。
嫉妬(しっと)の苦しさや悩みは、この本によって確実に客観視され得る。
だからといって、恋愛の感じ方まで変わるわけではないと著者はいう。
それは脳内配線の進化によるらしい。一方で、われわれは太古の昔の
恋愛形態に戻りつつあり、十代の恋愛、老後のロマンスなどはすでに
祖先が経験したというわけだ。
巻末には著者が被検者に行ったアンケートが付いていて、思わず動物
と自分の恋愛を比べ、振り返ることとなった。
ソース(産経新聞、ノンフィクション作家・中丸美繪氏)
http://www.sankei.co.jp/news/051128/boo008.htm
458 :
名無虫さん :2005/11/28(月) 15:06:45 ID:xN4PZ+sR
★タヌキ:東京・秋葉原に出没 「大捕り物」展開
・東京の電気街、秋葉原の神田川沿いで27日、野生とみられるタヌキが出没した。
船も出動する「大捕り物」に休日の買い物客もくぎづけ。40分にわたる格闘の末、
警視庁万世橋署に保護され、28日公表された。
27日午後2時10分ごろ、千代田区東神田の神田川にかかる美倉橋の下に体長
約60センチのタヌキがいるのをさいたま市内の男性が発見、近くの交番に通報した。
警察官6人と水上艇2隻が出動したが、タヌキは暴れたうえに川にも飛び込み、
午後3時過ぎにようやく網でとらえられた。
発見場所の500メートル先には、タヌキをまつる柳森神社がある。「何か不満が
あって出てきたのかな」。28日、署幹部は前夜にカツサンドを平らげたタヌキを
見てつぶやいた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051128k0000e040058000c.html
459 :
名無虫さん :2005/11/29(火) 10:10:57 ID:IbrYisa1
【ロンドン28日】元ビートルズの英ポップ歌手ポール・マッカートニーさん(写真)が
28日に放映される英BBCテレビのインタビュー番組で、中国で虐殺される犬や猫の
秘密ビデオを見たことから、同国で公演を決して行わないと言明した。
このビデオは動物保護団体「動物を倫理的に扱う人々」(PETA)のドイツ支部が作成したもので、
中国南部の路上の市場で、2階建てバスからかごに入れられた犬がコンクリートの上に
投げつけられるシーンを映している。別のシーンでは、猫が熱湯の桶に入れられる前に
袋の中でもがく場面が映し出されている。ビデオでは、動物が死ぬまで笑いながら
殴る労働者も描かれている。これらの動物の一部は所有者から盗まれた上、
輸出向けの衣類に用いるために皮をはぎ取られるという。
マッカートニーさんは「これは野蛮だ。中世の暗黒時代から抜け出たようだ。
彼らは楽しんでいるようで、病気だ」と語った。その上で「わたしは演奏するために
そこに行くことを夢にも思わない。これはアパルトヘイト(人種隔離政策)を支持していた
(南アフリカ共和国という)国に行かないのと同じだ。吐き気がする」と憤慨した様子。
マッカートニーさんの妻へザーさんと、娘でデザイナーのステラさんはともにPETAで
積極的に活動している。〔AFP=時事〕
ソースネッ(ο・ェ・)b★d(・ェ・ο)ネッ?
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/geino/20051128/051128091839.h0jeb40e.html
460 :
名無虫さん :2005/12/01(木) 20:16:58 ID:0kcBWh01
★人間大の巨大サソリ、英北部で足跡化石を発見
3億3000万年前に生きていた巨大な節足動物ウミサソリの足跡化石を、
英シェフィールド大の研究者がイギリス北部で見つけ、1日付の英科学誌ネイチャーで発表した。
足跡は、張り出したがけの表面に、長さ6メートルにわたって残っていた。
足跡の大きさから、体長1・6メートル、幅1メートルのウミサソリがゆっくりと曲がりながら歩いた
跡と見られる。3対の足がつけた跡のほか、真ん中には尾をひきずった跡もはっきり残っていた。
尾が地面についているため、水中で浮いている状態ではなく、水から出て歩行していた跡とみられる。
ウミサソリは2億5000万年前に絶滅した。現在も生きている動物の中ではカブトガニやサソリに近い。
2メートル以上の種類もおり、主に水中で獲物をとらえていた。
千葉県立中央博物館の加藤久佳・研究員の話
「大型のウミサソリが水辺を歩いた跡の化石だろう。このような大型の種類でも水中と陸上の両生の
ものがいた可能性が高まった。歩き方を復元するうえで重要な証拠になる」
(2005年12月1日12時57分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051201i204.htm
461 :
名無虫さん :2005/12/02(金) 09:22:04 ID:xEMAtZw7
462 :
名無虫さん :2005/12/02(金) 13:09:15 ID:pHkR74AW
463 :
名無虫さん :2005/12/02(金) 13:44:21 ID:xEMAtZw7
★「胸見せて」ゴリラのお願い聞かず退職させられた 賠償訴訟和解…米・カリフォルニア州
1000以上の手話を習得したことで知られるメスのローランドゴリラ「ココ」の女性飼育係2人が
「胸を見せるようココに手話でねだられたのを、拒否したために退職させられた」として、
米カリフォルニア州のゴリラ研究施設に賠償などを求めた訴訟が、1日までに和解した。
米裁判専門テレビ局(電子版)が伝えた。和解内容は明らかにされていない。
原告2人はココを飼育する女性責任者から、親密度を高めるため要求に応じるよう求められたが、
拒んだところ辞職するよう圧力をかけられたという。
現在33歳のココは1歳のころから人間とのコミュニケーションを教え込まれ、人間の英語は
約2000語を理解できる。AP通信によると女性責任者は、ココはメスながら女性の胸が好きだと
説明。「私も求められれば見せてきたが、飽きられたようだ」と話した。
引用元:スポニチ (共同) 2005/12/02
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20051202020.html
464 :
名無虫さん :2005/12/05(月) 20:10:33 ID:???
465 :
名無虫さん :2005/12/06(火) 11:38:03 ID:JasePajV
★「新種」の肉食動物発見 ネコ大、カリマンタン島で
・世界自然保護基金(WWF、本部スイス)は6日、インドネシア・カリマンタン(ボルネオ)島の
熱帯雨林で、ネコほどの大きさの「未知の肉食動物」を発見したと発表した。
WWFは「全くの新種か、テンないしオオジャコウネコの知られざる仲間」の可能性が
あるとしている。
WWFによると“新種”動物の姿は同島中部のカヤン・メンタラン国立公園にWWFが
設置したカメラが2003年、夜間に2度だけとらえた。体毛の色は濃い赤で、ふさふさした
長い尾を持つ。耳は小さく、後足が発達している。
WWFは追跡調査を続けているが、その後は目撃されていない。
WWFが今回、発見情報を公開したのは、インドネシア政府が今年7月にカリマンタン島
でのギネアアブラヤシ大規模栽培計画を発表したため。WWFは生態系が損なわれ、
この動物の正体も永遠の謎で終わってしまう恐れがあると憂慮している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000055-kyodo-int
466 :
名無虫さん :2005/12/06(火) 11:42:04 ID:JasePajV
★船の積み荷に飼育禁止のアリ
アメリカ南部や中米に生息するアリで、刺されると激しい痛みを伴って
アレルギー反応を起こすため、輸入や飼育が規制されている「アカカミアリ」が、
福岡に寄港した船の積み荷に紛れ込んでいるのが見つかりました。
このアリが日本の本土で見つかったのは初めてで、環境省は、船や航空機の
貨物に紛れて、今後も国内に入り込むおそれがあるとして、警戒を強めています。
環境省によりますと、9月30日、福岡市の博多港で、アメリカから来た貨物船の
積み荷の大豆を検査していたところ、コンテナの中から赤褐色で体長が1センチ足らずの
数匹のアリが見つかりました。環境省が専門家に依頼してくわしく調べた結果、
このアリは体の色や頭の形の特徴から外来種の「アカカミアリ」だとわかりました。
「アカカミアリ」はアメリカ南部や中米に生息するアリで、毒性が強く、
胴体の針で刺されると激しい痛みを伴ってアレルギー反応を起こすおそれがあるため、
環境省は「特定外来生物」に指定して、ことし6月から輸入や飼育を原則的に
禁止しています。
「アカカミアリ」は国内では、これまで沖縄本島や硫黄島などで生息が確認されて
いますが、本土で見つかったのは初めてだということです。環境省は、見つかった
「アカカミアリ」を処分するとともに、今後も、船や航空機などの貨物に紛れて
国内に入り込むおそれがあるとして、税関などと連携して警戒を強めています。
これについて、アリの生態について詳しい九州大学熱帯農学研究センターの
緒方一夫教授は「アカカミアリは、胴体に鋭い針があって、刺されると毒のために
鋭い痛みを感じ、人によってはアレルギー反応を起こす。アカカミアリがいったん
日本の本土に入り込むと、九州・四国のほか、関東以南の本州の太平洋岸など
比較的気候が温暖な地域に拡大するおそれがある。海外との物流の拠点となっている
港や空港の周辺で、アカカミアリが入り込んでいないか常にチェックすることが重要だ」
と話しています。
NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/12/04/k20051204000062.html
467 :
名無虫さん :2005/12/06(火) 13:51:03 ID:JasePajV
468 :
名無虫さん :2005/12/08(木) 14:18:30 ID:wpm2srwu
この度行われた研究によると、これまで長い間囁かれていた性的能力と知性の秘かな相関性
― すなわち睾丸と脳の大きさについて、それらが決して両立不可能であることが
明らかにされたとのこと。
また今回の発見は、オスの進化過程において、知性と性的能力が常にトレードオフされるべき
関係である事を示す、初めての明確な証拠となるという。
研究を行ったニューヨークのシラキュース大学スコット・ピトニック教授は、
膨大な精子を作り出すに為は、巨大な睾丸が必要とされ、また高度な知的活動を行うには、
やはり大きな脳が必要とされるという事実を挙げ、睾丸と脳が消費するエネルギーは共に
絶大である為、オスはその進化過程において、限られたエネルギーを注ぐ対象として、
常に脳か睾丸かという極めて過酷な二者択一を迫られ続けてきたと結論している。
今回の研究結果は、コウモリを用いた調査から導き出されたという。ある種類のコウモリは、
しばしその身体に不釣り合いな程大きな睾丸を持つことで知られ、例えば、霊長類の睾丸が
身体全体に対して0.2〜0.75%の大きさであるのに対し、その種のコウモリにおいては睾丸は
最大8.5%にも及ぶ巨大なものとなる(写真は参考。
http://x51.org/x/images2005/bat_bigball.jpg 今回博士らが用いた種と同じものかは定かではない)。
そして博士はその理由を、その種のメスが交尾において、極めて盛んな乱交的(一雌多雄的)
行為に及ぶため、オスは自分以外のオスに打ち勝つべく、脳の発展を犠牲にしてひたすら睾丸に
エネルギーを注ぎ、睾丸を巨大に成長させてきたからであると推測している。
そしてピトニック博士によれば、凡そ334種に及ぶコウモリの睾丸、脳のサイズをそれぞれ計測
した結果、メスが乱交的である種ほど、オス
の睾丸のサイズは著しく大きくなり、
また反比例するようにして脳は小さくなる、という事実を発見したと述べている。
(以下略)
Posted by : X51 | 2005年12月08日 07:05
http://x51.org/x/05/12/0800.php
469 :
名無虫さん :2005/12/09(金) 14:26:23 ID:cqzwCsRf
奈良公園(奈良市)で、白シカ一家の受難が続いている。平成6年に生まれた最初の白
シカは昨年、もの珍しさから観光客らにカメラで追いかけられ、人間に毒物を食べさせられ
て死亡。孫とみられる子ジカも同様に追い回され、今夏、交通事故で死んだ。残るのは
最初のシカの子供2頭だが、公園内の施設で保護されており、保護団体は「観光客らの
マナー向上がなければ外に出すのは無理」と悩んでいる。
白シカは、明治時代に一度生まれたという言い伝えがあるだけ。保護団体の「財団法人
奈良の鹿愛護会」(同市春日野町)でも「ほかには見たことがない」という。
会は白シカを描いて「追いかけないで」と呼びかけるポスターを作製したが、翌月には足
を疲労骨折し、わずか1カ月で施設に。そして昨年2月、何者かが施設内に投げ入れた
食べ物を食べて死んだ。獣医が調べたところ、毒物が検出されたという。
こうした中、昨年には公園で孫とみられるオスの白シカが誕生。会は「自然のまま暮らし
てほしい」と、公表せずに成長を待っていた。ところがまたも観光客らに追いかけられ、今年
8月、東大寺南大門付近の道に倒れていた。交通事故とみられ、骨折や全身打撲で間も
なく死亡。園内で観光客が見られる白シカはいなくなった。
現在生きているのは最初の白シカの2頭の子供だけだが、施設に収容されている。オス
とメスで、メスは脚をけがしているため一生施設で過ごす予定で、元気なオスは外へ出せ
る状態。ただ、今春、ひそかに園内に放したところ、親と同じように追いかけ回されたため
1カ月足らずで収容した。
同会では追い回しにはカメラ付き携帯電話が影響しているとみる。写真を撮るために近づ
き、シカがストレスを感じて人間を恐れるようになって逃げるため、追い回されるのだという。
カメラが現在より少なかった昭和40年代には、頭だけに白い毛が生えた「白ちゃん」が
人気を集めたが、観光客の追い回しなどはなかったといい、会の池田佐知子総務課長は
「白ちゃんは有名だったが、人間はうまくつきあっていた。公園を訪れる人は、シカの生活を
壊さないよう心遣いを持ってほしい」と呼びかけている。 (一部略)
産経関西:
http://www.sankei-kansai.com/a01-news/top-news1.htm
470 :
名無虫さん :2005/12/09(金) 15:25:40 ID:cqzwCsRf
ドイツの2階建てアパートで火事があり、出火に気付いたシェパード犬が住人に知らせ、
その命を救った。だが自らは窓を飛び越えられずに焼死してしまった。
警察のスポークスマンは、「最初に犬が煙と火に気付き、ソファで寝ていた
42歳の男性の上掛けをはぎ取った。その後寝室で寝ていた45歳と47歳の夫婦に
大声で吠えて火事を知らせた」と述べた。
また「3人が窓から飛び降りた時には既にアパートの最上階全体に火が燃え広がっており、
不幸にもその犬は逃げられずに焼け死んでしまった」と話した。
3人は犬の名前を叫び続けたが、シェパード犬は飛び降りるのが
怖かったため逃げられなかったのではないとみられている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000477-reu-int
471 :
名無虫さん :2005/12/13(火) 12:59:31 ID:KjJkLtVD
472 :
名無虫さん :2005/12/13(火) 22:10:11 ID:fhr2QP+C
473 :
名無虫さん :2005/12/14(水) 11:52:13 ID:AUQi0fsc
★ウサギ解剖、HP公開…宮崎大医学部生6人を自宅謹慎
・宮崎大医学部(宮崎県清武町)の2年生男子6人が、死んだウサギを自宅で解剖、
その様子を撮影した写真を、ブログ(日記形式の簡易ホームページ)で公開していた
ことがわかった。
大学側は「医学生としての倫理観に欠ける」などとして調査委員会を設置。6人を11月
10日から自宅謹慎とした上で、14日に開く教授会で処分を決める方針だ。
医学部などによると、学生らは今年7月、大学非公認のサークル「うさぎ狩り部」をつくり、
アウトドア活動などを行っていた。インターネット上に「9月15日には悲願の初のうさぎ狩り
を果たす」との記述があり、このころから解剖したウサギの写真の掲載を始めたとみられる。
学生らは、ブログのアドレスを記載したポスターを大学内に掲示。10月には、ブログを
見た学生らから大学に苦情が寄せられたため、発覚した。
大学側の事情聴取に対し、学生らは「ウサギは宮崎県内をドライブ中に車ではねた」
「メンバーの自宅に持ち帰り、家庭で使うナイフで解剖した」と話しているという。
医学部の佐藤泰範・総務課長は「ブログには大学名が掲載されており、大学の名誉も
傷つけた」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051212-00000414-yom-soci ・6人は11月10日から自宅謹慎中で「冗談のつもりだった」と弁明しているという。
ブログを見た学生から「むごすぎる」「命の貴さを冒とくしている」といった苦情が
大学側に相次ぎ、発覚した。(抜粋)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051212-00000168-kyodo-soci
474 :
名無虫さん :2005/12/14(水) 16:05:29 ID:AUQi0fsc
475 :
名無虫さん :2005/12/16(金) 13:17:57 ID:sEd4QnpU
【海外】人間の脳細胞を97.5%含むネズミ誕生 パーキンソン病などの実験台に…米
カリフォルニア州の科学者らが、人間の脳細胞の一部を使ってハツカネズミを作り出す実験に成功した。
AP通信によると、サルク研究所(サンディエゴ)のグレッグ・ゲイジ氏ら研究者は、人間の未発達の
幹細胞10万個を成育14日目のハツカネズミの胎児の脳に注入した。
この場合、ネズミは人間の脳細胞の約0.1%を保有して生まれるため「脳を再構成するには至らない」
(ゲイジ氏)。それでも、遺伝子的に見て97.5%人間に近いネズミが誕生するという。
同実験の成功は、パーキンソン病などの神経障害の実験台が誕生するという医学上重要な契機に
なり得る。一方で、幹細胞およびクローン研究において、人間と動物の細胞を組み合わせることに
対する懸念がさらに高まりそうだ。
■以下ソースにて
引用元:usfl 2005/12/15付け
http://www.usfl.com/Daily/News/05/12/1215_024.asp?id=46320
476 :
名無虫さん :2005/12/16(金) 17:40:36 ID:sEd4QnpU
★<豪州>ハエ6500億匹の異常発生 猛暑が原因?
・真夏を迎えたオーストラリア南東部のビクトリア州で、6500億匹を上回るといわれる
ハエの異常発生が問題となっている。専門家によると、2年連続の猛暑と地中内の
湿度の上昇などが原因で、効果的な対策もないという。住民らは、ハエを手で追い払う
姿を「豪州風敬礼」と呼んであきらめ顔だ。
大発生しているのは日本でも見られるクロバエ(体長7〜15ミリ)で、豪州国立科学・
工業研究機構は、同州内での発生数は今年1年で6500億匹に達すると推計している。
同機構のサーカン・アラシャ研究員によると、夏の暑さと降雨による地下水位の上昇で
地中の湿度が上がり、ハエの繁殖に適した条件がそろっていることを挙げ、「ハエの
ふ化と成長が非常に早くなっており、ハエを食べるクモなどの捕食者の数が追いついて
いない」という。今後は「捕食者が増加し、夏の乾燥した天候が続けば自然とハエも
減っていくだろう」と予測している。
ハエ退治の決定打はないが、現地ではハッカやヨモギ、セージといったハーブを窓辺に
置いたり、ハエが嫌がるとされる黄色い服装をするなどの対策を取っているといい、
観光地ではネット付きの帽子が土産物店などで人気になっているが、最後は「がまんが
一番」ということだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051215-00000068-mai-int
477 :
名無虫さん :2005/12/17(土) 09:59:34 ID:ex75/WgO
東京都内で大量の犬の頭部発見
16日午後1時50分ごろ、東京都葛飾区小菅の「東京拘置所」外側にある堀に、犬とみられる動物の頭部約30個が沈んでいるのが見つかった。警視庁亀有署は、動物を殺して捨てた疑いが強いとして、器物損壊と動物愛護法違反の容疑で調べる。
調べでは、頭部は損傷が激しく、一部が白骨化していた。口先がとがっていることから犬とみられ、大きさから成犬らしい。
現場は東武伊勢崎線小菅駅近くで、東京拘置所5号棟の北側の堀。幅は約8・5メートルで、水深は約45センチあった。
発見した女性が警視庁の綾瀬駅西口交番に訪れ「水路に犬の首のようなものがある」と通報。警察官が駆けつけ確認した。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20051216027.html
478 :
名無虫さん :2005/12/17(土) 10:27:06 ID:ex75/WgO
★数千羽のニワトリが道路でタマゴを産み始め……
[ダブリン 15日 ロイター] アイルランドで、トラックに積まれていた数千羽の雌鶏が
道路に逃げ出し、次々と卵を産んだ。それを車がひいていったため、道路が危険なくらい
滑りやすくなり、交通渋滞が起きたという。
道路情報サービスのAAロードウォッチは、交通アドバイスラインで、7000羽の雌鶏が
逃げ出したと警告、「雌鶏は道路に卵を産み始め、現在、路面が非常に滑りやすくなっています」と報じた。
警察は、雌鶏を積んだ車両は溝にぶつかり、雌鶏の入った箱を「荷台からぶちまけて」
しまったのだろう、と推測している。
現場近くの街、カバンの警察は「トラックは道路からどかしましたが、積荷はそこら中を
歩き回っていますよ」とコメント。事故などによる被害は出ていない。
対策チームが緊急に編成され、雌鶏の回収作戦を始めた。
しかし雌鶏が卵を産むのを止めることはできず、お手上げ状態だ。
(
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081134676830.html )
479 :
名無虫さん :2005/12/19(月) 15:17:57 ID:kWJcYNYQ
★巨大クラゲでも日中間に深い溝 中国の沿岸汚染原因/発生源は日本海の可能性
日本各地の沖合に大量に流れ着き、漁業被害が深刻化しているエチゼンクラゲなど
巨大クラゲをめぐる日中韓合同対策会議が十五、十六の両日、上海で開かれた。
日本は有効な対策を講じるため、三国による共同調査を来年五月から実施するよう
提案したが、大量発生源を「中国沿岸の東シナ海と韓国沿岸の黄海」とする日本側に
対し、中国側は「あいまいな説。発生源はまだ確定していない」と疑義を呈すなど日中間
の溝は鮮明であり、中国沿岸の共同調査は難しそうだ。
会議参加者によると、今年、日本沿海にはエチゼンクラゲが大量に流れ着いており、
「最も多かった〇三年の十倍から百倍」(日本側参加者)と推測されている。
大量発生の原因については、広島大学大学院の上真一教授ら日本側は調査結果を
基に、海水の温度上昇▽東シナ海に流れ込む長江が(工業排水などで)汚染され、窒素
濃度が上昇するなど海が富栄養化▽動物プランクトンを餌とする魚の乱獲でプランクトンが
繁殖−などの点を挙げた。その一方で、日本海ではエチゼンクラゲの子供が発見されて
いないことを指摘、発生源は「中国沿岸の東シナ海、朝鮮半島沿岸の黄海」と位置づけた。
上教授は、瀬戸内海で別のクラゲが大量発生した原因と類似している点などを踏まえ、
大量の若いエチゼンクラゲは海流に乗り成長しつつ七月には九州西部、対馬海峡を抜け、
日本海を北上(一部は太平洋側から瀬戸内海へ)、十月には津軽海峡を抜け、三陸沿岸、
房総半島に達しているとした。
上教授は産経新聞に対し、「大量発生は中国の汚染と大いに関係する可能性がある」と
話すが、中国水産科学研究院東海水産研究所の程家●主任研究員は「発生源が(成熟した
クラゲのいる)日本海という可能性は大いにある」と反論した。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/17pol003.htm
480 :
名無虫さん :2005/12/19(月) 15:27:12 ID:kWJcYNYQ
★虫の羽ばたき:筋肉のたんぱく質の並び方に秘密 英学術誌
昆虫の素早い羽ばたきは、筋肉のたんぱく質の並び方に秘密があることを、文部科学省所管の
財団法人「高輝度光科学研究センター」(兵庫県佐用町)などのグループが突き止めた。筋肉を
作るたんぱく質が規則正しく、六角形の結晶構造を作っていると、効率よく飛び続けられると考え
られるという。英学術誌「王立協会紀要」(電子版)に論文が掲載された。
バッタなど原始的な昆虫は、神経の興奮が伝わるごとに、羽を動かす筋肉を、長さにして約10%
ずつ、伸び縮みさせて羽ばたく。この方式だと、毎秒100回程度の羽ばたきが限度だ。
一方、蚊やハチなどは毎秒500回程度も羽ばたく。2種類の筋肉(飛翔筋)が振動し、胸を覆う
体の外殻(外骨格)にも、筋肉の振動と共鳴する振動を起こさせる。筋肉と外骨格の振動がそろう
ことで、高速の羽ばたきが実現している。この間、筋肉はほとんど収縮したままで、長さは3%程度
しか変化しない。
同センターの岩本裕之主幹研究員らは昆虫50種類について、飛翔(ひしょう)筋の繊維(筋原繊維)
に沿ってエックス線をあて、約4600枚の断面画像を分析した。
すると、ハチやハエ、カメムシなど羽ばたきが速い昆虫では、筋肉の動きを作り出す「アクチン」や
「ミオシン」というたんぱく質が、六角形に規則正しく並び、長さ約3ミリの筋原繊維全体が、たんぱく質の
巨大な結晶になっていた。
チョウ、カマキリ、カゲロウなど羽ばたきがゆっくりした昆虫は、並び方の規則性が低かった。
アクチンなどが規則正しく並ぶと、筋肉の張力を正確に調整でき、外骨格を共鳴させるのにちょうど
よい振動を起こせると考えられるという。
岩本さんは「昆虫が繁栄したのは小型で飛ぶ能力があるためだ。筋肉の収縮や弛緩(しかん)に必要
なエネルギーを省くことで効率よく飛べるように進化してきたといえる」と話している。
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051217k0000e040044000c.html
481 :
名無虫さん :2005/12/19(月) 16:22:20 ID:kWJcYNYQ
★猛烈寒波でカニ漁ピンチ 大しけで水揚げ激減
冬の味覚、山陰のズワイガニ漁が西日本を襲った記録的な寒波の影響で
ピンチを迎えている。カニ漁の基地として知られる兵庫県豊岡市の津居山
漁港では、大しけ続きで出漁がままならず、水揚げも激減。関係者は「この
ままでは死活問題」と頭を抱えている。
豊岡市では16日、最低気温が氷点下3.8度まで下がった。今年の12月は
約20年ぶりの寒さという。強い風で海が荒れ、津居山漁港では40トン級の
主力漁船が満足に漁に出られない状態が続いている。
津居山港漁業協同組合によると、12月1―15日の水揚げは約16トンで、
豊漁だった去年の同じ時期と比べ4分の1。過去5年間と比較しても最低水準だ。
真野豊(まの・ゆたか)組合長(66)は「ここで働いて50年になるが、こんなこと
は初めて。商売上がったりだ。観光客にも日本海のおいしいカニを食べさせて
あげたいのに、出すカニがない」とため息。
大阪管区気象台によると、大陸からの寒気は今後もしばらく続く見込みという。
http://www.sankei.co.jp/news/051217/sha027.htm
482 :
名無虫さん :2005/12/19(月) 16:23:17 ID:kWJcYNYQ
483 :
名無虫さん :2005/12/24(土) 14:43:40 ID:F+Sfi15c
【新潟】顔が犬似“年魚”[12/22]
来年の干支(えと)の「戌(いぬ)」にちなみ、上越市立水族博物館は21日、顔が犬に似ているとされる2種類の“年魚”の展示を始めた。
同館では約15年前から、その年の干支に関連した魚を展示。今冬は「イヌザメ」(テンジクザメ科)の幼魚と、英名をドッグフェースパッファーという「コクテンフグ」(フグ科)を選んだ。
毎年、干支にちなんだ名前の魚を選ぶようにしているが、「干支の名が付いた魚は少なく、ぴったりの名前があっても今度は入手が難しい」といい、
毎年苦労する。ちなみに酉(とり)の今年は「スズメダイ」を披露した。
展示は来年1月31日まで。
(2005年12月22日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news004.htm
484 :
名無虫さん :2005/12/25(日) 07:27:41 ID:pIkNgHnO
スターリンが”半人半猿兵士”養成を計画、機密文書から明らかに ロシア
【Scotsman/Nytimes】最近公開された旧ソ連の機密文書によると、
かの独裁者ヨシフ・スターリンが、人間と猿を掛け合わせ、
半人半猿の兵士を作ろうとしていたことが明らかにされたとのこと。
モスクワに保存されていたこの機密文書には、1920年代中頃、
当時のロシアきっての動物学者、イリヤ・イワノフ博士に、
彼の技術を応用して馬や動物を使って超兵士を作るべしという命令が
下されていた事が記録されているという。モスクワの新聞によれば、
当時、スターリンは科学者らに対して、次のように語ったという。
「私が求めているのは、新らしい無敵の人間である。痛みに対して不屈であり、
食事をさして必要とせず、その質に不平を言わない者だ。」
http://x51.org/x/05/12/2150.php
485 :
名無虫さん :2006/01/04(水) 15:45:53 ID:YjmPoQEt
★新属の魚:カンボジアの湖で捕獲、市場で発見
写真 カンボジア・トンレサップ湖で発見された新属の魚=本村助教授提供
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/images/20060104k0000e040082000p_size5.jpg カンボジアにある巨大な淡水湖「トンレサップ湖」に、スズキ目ネズッポ科の
新属の魚が生息していることを、鹿児島大総合研究博物館の本村浩之助教授らの
研究グループが発見した。日本では「メゴチ」などと総称される魚の一種で
地元の市場で売られていた。生物の分類上、「種」の一つ上の「属」にあたる
生物の発見は珍しく、3月発行のドイツの魚類専門誌に発表される。
本村助教授によると、この魚は昨年5月、トンレサップ湖に近いシエムレアプ市の
市場で見つかった。トンレサップ湖北部で捕獲されたもので、体長は2.5〜3.4センチ。
顔のとげなどからネズッポ科ではあるものの、(1)背びれ、尻びれが退化している
(2)頭部の感覚器の位置などが、これまで発見された魚のものと異なる
(3)えらぶたの形状が特異−−などの特徴から、新属の魚と分類したという。
この魚は、こうした特徴からほとんど泳がず、湖底の泥の中で生息していると
推定される。また、現在、トンレサップ湖とつながっているメコン川ではこの魚は
確認されていない。本村助教授は「生物が新たな属として、分化するには数万年かかる。
そのため、湖が出来た5500年前にメコン川から流れてきたものが生き残ったことも
考えられる」としている。
日本魚類学会副会長で、東京大海洋研究所の西田睦教授(魚類進化学)は
「未確認のものが多い魚類でも、新しい属が見つかるのは世界的にも年間一けた程度。
淡水に住んでいるというのも興味深い」と話している。
毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060104k0000e040084000c.html
486 :
名無虫さん :2006/01/11(水) 11:46:10 ID:qU17uqkw
★餌だったはずなのに…ハムスターがヘビと仲良く同居
東京・あきる野市の動物園で、ヘビが餌のハムスターと仲良くなってしまいました。
東京ムツゴロウ動物王国のアオダイショウ「アオちゃん」とハムスターの「ごはん」は、
狭い飼育槽の中で仲良く同居生活をしています。不思議な同居生活が始まったのは
去年10月。食欲がなかった「アオちゃん」に餌として大好物のハムスターを与えたところ、
「アオちゃん」はハムスターを食べるどころか、気に入ってしまったということです。
「ごはん」のほうも、「アオちゃん」を恐れるどころか、まるで、じゃれ合うように過ごしています。
東京ムツゴロウ動物王国・石川利昭氏:「なぜでしょうね。これはアオちゃんに聞かないと
分からない。普通では絶対にあり得ない。ヘビには心がないと言われている。
しかし、この関係は、明らかに心と心の付き合いになっている」
「アオちゃん」は普段、冷凍マウスを食べていて、「ごはん」は「アオちゃん」のご飯にはならないようです。
*リンク先動画あり
(
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/soci_news5.html?now=20060110200117 )
487 :
名無虫さん :2006/01/11(水) 11:47:34 ID:qU17uqkw
★たき火に投げ込んだネズミが家に逃げ込み全焼
ニューメキシコ州で、男がたき火の中にネズミを投げ込んだところ、ネズミが
男の家に逃げ込んで家を全焼させてしまうという事件がおきた。
フォート・サムナーに住むルチアーノ・マレスさん(81)は家の中でこのネズミを
見つけ退治しようと考えた。「外で枯葉を燃やしていたんで、その中に放り込ん
だんだ。そうしたら火のついたネズミが家の中に逃げ込んでいったんだ。」
けが人はなかったが家は全焼、家の中のものも全て焼けてしまった。
消防署長ジム・リッシーさんは「多くの火事を見てきたけど、
こんな独特な火事は見たことないよ。」と語った。(BBC NEWS)
(
http://tokyo.txt-nifty.com/fukublog/2006/01/post_3dbf.html )
488 :
名無虫さん :2006/01/11(水) 11:48:57 ID:qU17uqkw
人間に似た毛むくじゃらの動物目撃情報に波紋
マレーシア・ジョホール州のジャングルで、人間に似た毛むくじゃらの
動物を目撃したとの話が波紋を広げている。
「昨年11月、巨人のような二足歩行の動物3頭と大きな足跡を見た」
とする養魚場従業員らの話がきっかけ。目撃情報があった国立公園の
当局者が調査に乗り出し、現地メディアも報道を繰り広げている。
地元の観光当局はこの話を観光客誘致に使えないかと思案中。
「ネス湖のネッシーのようになるかも」と期待しているという。(AP)
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_01/t2006010711.html
489 :
名無虫さん :2006/01/12(木) 10:48:00 ID:1yKqV83a
490 :
名無虫さん :2006/01/12(木) 13:35:52 ID:1yKqV83a
★食肉処理場から逃亡の牛、脱出成功で「助命」に
・先週米モンタナ州の食肉処理場から逃げ出した1頭の雌牛が「助命」されることになった。
関係者が10日明らかにした。
グレートフォールズにある食肉加工工場のマネージャーのモリスさんは、この牛が
ミズーリ川を渡り切るのを見た瞬間、助命することを決めたという。
その牛を今後どうするかについて、地元住民らは、モンタナ州の放牧地で飼い続けるか、
シアトルの動物保護区域に送るかを電話による世論調査で選ぶ予定。
モリスさんによると、この雌牛「モリー」が今回の件で有名になったことから、テレビなど
報道機関からのインタビュー依頼や、国内外からの問い合わせが殺到しているという。
モリスさんは、「これまでずっと牛を飼ってきたが、まったく驚いた。牛とは思えない行動を
とった」と述べ、屠殺から逃れた牛は珍しいと話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060111-00000411-reu-ent
491 :
名無虫さん :2006/01/13(金) 10:18:43 ID:s943lUlF
492 :
名無虫さん :2006/01/16(月) 10:28:47 ID:vx1h80mk
493 :
名無虫さん :2006/01/16(月) 16:37:11 ID:cLoyaTJi
↑ないですよ
494 :
名無虫さん :2006/01/19(木) 21:39:34 ID:azhxtlsC
495 :
名無虫さん :2006/01/23(月) 10:50:35 ID:zxmgcHgr
496 :
名無虫さん :2006/01/30(月) 11:57:39 ID:nJoR8G6+
★極めて珍しい、うつぶせ寝のコアラ
名古屋市千種区の東山動物園のコアラが、とっぴな行動で飼育員を驚かせている。
徹底した“樹上生活者”のはずが、夜更けにスルスルと地面に下りると、そのまま丸くなって就寝。
手や足を投げ出して熟睡することすらある。
同園によると、人間に育てられているコアラでも地上で眠るのは極めて珍しいという。
このコアラは、三歳半になるオスのアオイ。
兵庫県の淡路ファームパークで生まれ、二〇〇四年十月に東山動物園にやってきた。
いつもボーっとしており穏やかな性格だが、とても気が小さい。
そんなアオイが大胆な行動を取り始めたのは同園へ来た直後から。
監視カメラをチェックしていた飼育係が地面で丸まっているアオイを発見し、絶句した。
「こんな行動を取るコアラを見るのは初めて」。同園にいるほかの八頭も地面で寝たことはない。
当初は地上で眠る時間は三十分程度だったが徐々に延び、今月、これまで最長の七時間を記録。
いつも決まった場所で眠るため、地面には、アオイの尻の形のくぼみまでできてしまった。
通常、コアラはほとんどの時間を樹上で寝て過ごし、地上に下りるのは十五−二十分ほど。
担当の飼育係戸嶋康伸さん(31)は
「ありえない。野生では外敵にやられてしまう。安心しているのか、木の角度や傾斜が気に入らないのか」
と話すが真相は不明。アオイは健康だという。
“珍行動”は未明から早朝までなので、来園者は見られない。東山動物園は映像で紹介できないか検討中だ。
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060130/mng_____sya_____008.shtml 写真/木の上ではなく地面に座り込んで眠るコアラ=29日午前5時56分、名古屋市千種区の東山動物園で
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060130/20060130c-sha.jpg
497 :
名無虫さん :2006/01/30(月) 15:13:31 ID:nJoR8G6+
498 :
名無虫さん :2006/01/30(月) 16:37:42 ID:nJoR8G6+
爆発物や麻薬、偽造通貨の探索にイヌが用いられてきたが、イヌのもつ鋭い嗅覚能力を医学分野で
活用する研究が進んでいる。
今回米国の研究で、イヌが患者の呼気標本から肺がんや乳がんを嗅ぎ分けて検出できることが明ら
かにされた。
がん患者を支援する米国の非営利団体「Pine Street Foundation」(カリフォルニア)最高責任者の
Nicholas Broffman氏らは、イヌががん患者の呼気中成分の化学的な差を検出することができると考え
た。
そこでラブラドールレトリバー3匹と水鳥狩猟用のポルトガル犬2匹に対して、肺がん患者および乳が
ん患者の呼気標本の前では座るか横たわり、健常者の呼気に対しては反応を示さないよう3週間訓
練した。
肺がん患者55例、乳がん患者31例、健常者83例の呼気を評価させたところ、早期から末期までの乳
がんおよび肺がんともに88〜97%の精度で検出することができた。
Broffman氏は、将来イヌががんの早期スクリーニングの重要な方法となると期待を寄せる。
研究結果は、医学誌「Integrative Cancer Therapie」3月号に掲載予定。
イヌのがん検出能力については、1989年に英医学誌「Lancet」に初めて報告された。
ある女性のペットであったイヌが、メラノーマ(黒色腫)を発症した脚部のにおいを局所的に嗅ぐように
なったことをきっかけに、イヌがメラノーマや膀胱がんをにおいによって検出することが明らかにされた。
(2以降に続くです)
ソース
日本語訳
http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20060126hj001hj 原文
http://www.healthday.com/view.cfm?id=530386
499 :
名無虫さん :2006/01/30(月) 18:37:51 ID:???
01.作詞:桜並あかね/作曲:尾崎未来/編曲:川端正美 02.作詞:桜並あかね/作曲:宇佐美渉/編曲:石浜真史 03.作詞:岩里祐穂/作曲:真山巧/編曲:羽田寛 04.作詞:金子ありさ/作曲・編曲:吉村智雄 05.作詞:佐藤さくら/作曲:大野愛果/編曲:小林哲 06.作詞:桜並あかね/作曲:織田哲郎/編曲:大岩ケンヂ 07.作詞・作曲:竹本祐太/編曲:竹本祐太、田辺恵二 08.作詞:小沢一郎/作曲:三好誠/編曲:川端正美 09.作詞:龍居由佳里/作曲:御茶まちこ/編曲:角田幸治 10.作詞:桜並あかね/作曲:水兵きき/編曲:嘉下葱 11.作詞:岩里祐穂/作曲:大川茂伸/編曲:小林哲 12.作詞:桜並あかね/作曲・編曲:真山巧 13.作詞:佐藤さくら/作曲:氷室芹夏/編曲:大賀好修 14.作詞:小沢一郎/作曲:笠原夕生/編曲:石浜真史 15.作詞:桜並あかね/作曲:御茶まちこ/編曲:竹本祐太 16.作詞:金子ありさ/作曲:藤島康介/編曲:嘉下葱 17.作詞:林達永/作曲:宮内亮治/編曲:三好誠 18.作詞:桜並あかね/作曲:大川茂伸/編曲:田辺恵二 19.作詞:佐藤さくら/作曲:はやしだちひろ/編曲:大賀好修 20.作詞:岩里祐穂/作曲:織田哲郎/編曲:竹本祐太 21.作詞:原田マハ/作曲:佐々木庸平/編曲:羽田寛 22.作詞:桜並あかね/作曲:ゴツボナオ/編曲:真山巧 23.作詞:高町亮子/作曲:三好誠/編曲:吉村智雄 24.作詞:桜並あかね/作曲:笠原夕生/編曲:宮内亮治 25.作詞:桜並あかね/作曲:大野愛果/編曲:川端正美 26.作詞:小沢一郎/作曲:熊谷史人/編曲:大岩ケンヂ 27.作詞:鵲久美子/作曲・編曲:大川茂伸 28.作詞:佐藤さくら/作曲:藤島康介/編曲:吉村智雄 29.作詞:桜並あかね/作曲:笠原夕生/編曲:小澤隆 30.作詞:金子ありさ/作曲:ゴツボナオ/編曲:角田幸治 31.作詞:桜並あかね/作曲:嘉下葱/編曲:柳原弘 32.作詞:桜並あかね/作曲:今井夏木/編曲:大川茂伸
500 :
名無虫さん :2006/02/03(金) 15:17:58 ID:16y0Gi3b
★マレーシアの密林に巨大生物!?足跡50センチ
体長3メートルの毛むくじゃら
・マレーシア南部のジョホール州にある密林で、体長約3メートル、2足歩行する
毛むくじゃらの巨大生物の目撃証言が相次いでいる。密林では長さ約50センチの
足跡も発見されており、同州当局が未確認生物が存在する可能性もあるとみて、
調査に乗り出すことになった。
巨大生物が目撃されたのは、約4万9000ヘクタールの「エンダウ・ロンピン国立公園」
の密林。昨年11月、複数の公園従業員が3体を目撃。2体は体長約3メートル、1頭は
やや小さく子供のようで、いずれも全身毛むくじゃらで2本足で密林の中に立っていた
という。
従業員らは驚き、いったんは逃げ帰ったものの、あとで現場に戻り、残されていた
足跡を写真撮影した。足跡の長さは約50センチで、付近には抜け落ちたとみられる
毛や食べかすとみられる魚の骨が散乱。地上2−3メートル地点の樹木の枝がいくつも
折れていたという。
当時は生物の存在を裏付ける証拠は全く得られなかったが、その後も「川のそばで
立っていた」「木に体をぶつけていた」などとの目撃証言が相次いだため、州公園管理
当局は未確認生物が存在する可能性もあるとみて、公園内にビデオカメラを設置する
などし、調査に乗り出した。
同国では、密林の奥深くには「出っ歯の幽霊」と呼ばれる未知の生物がいると
伝えられている。同州当局は「調査で存在が確認できれば今後の研究につながる」
と話している。
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_02/t2006020304.html
501 :
名無虫さん :2006/02/07(火) 14:25:44 ID:qyA3qss1
希少生物の「未知の楽園」 ニューギニア島で発見
【ワシントン7日共同】ミツスイという小型の鳥の一種やカエル20種、4種のチョウなど25もの新種の動物を含む
貴重な生物がすむ「未知の生物の楽園」をインドネシアや米国などの国際チームがインドネシア・パプア州(ニューギニア島西部)の
フォジャ山脈で発見し、7日発表した。
現地は人がほとんど足を踏み入れたことがない森林が100万ヘクタール以上も広がる秘境で、
ゴクラクチョウの仲間やキノボリカンガルーの一種など希少種の生息も確認された。
短期間の調査でこれほど多くの新種が確認された例は極めて珍しく、
調査をした米環境保護団体コンサベーション・インターナショナル(CI)などのチームは
「この地域の生態系の価値は計り知れない」と早急な保護対策を訴えた。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2006020701001604
502 :
名無虫さん :2006/02/07(火) 15:37:41 ID:qyA3qss1
紀子さまご懐妊 第3子、経過は順調
秋篠宮妃紀子さまが懐妊されたことが7日、分かった。
宮内庁関係者によると、経過は順調とみられる。
秋篠宮ご夫妻にとっては、1991年10月に誕生した長女の眞子(まこ)さま、
94年12月誕生の二女、佳子(かこ)さまに続くお子さまとなる。
男子誕生ならば、皇位継承順位は皇太子さま、秋篠宮さまに続く第3位。
天皇、皇后両陛下にとって4人目の孫となる。(共同)
(02/07 14:25)
■産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/060207/sha046.htm
503 :
名無虫さん :2006/02/13(月) 11:39:11 ID:tf4jCxs3
【海外/ドイツ】ゲイのペンギン、メスとの交尾を拒否
北ドイツのブレーマーハーフェンの動物園は8日、フンボルトペンギンのオスが同性同士のカップルを
つくり、昨年、スウェーデンから移送されたメスとの交尾を拒否し続けていることを明らかにした。
動物園によると、オスのペンギン10羽は同性同士で集まるのを好み、カップルもできている。動物園側は
昨年、繁殖のため、メスのペンギン6羽をスウェーデンから運んだ。一時はこれがきっかけで別れるオス
同士のカップルも出て、動物園側は期待を高めていた。
■中略
こうした試みは同性愛者団体からの強い抗議を招いている。動物園側は「われわれは異性間の交尾を
強制しているわけではないし、同性同士のカップルも受け入れている。
だが、一組でも異性のカップルができ、赤ちゃんが誕生すれならこれに勝る喜びはない」との声明を
出している。
引用元:OCN (時事) 2006/02/08
http://www.ocn.ne.jp/news/data/20060209/a060208194944.mhdovy0w.html
504 :
名無虫さん :2006/02/13(月) 15:00:43 ID:???
505 :
名無虫さん :2006/02/13(月) 15:17:09 ID:???
506 :
名無虫さん :2006/02/13(月) 15:30:47 ID:tf4jCxs3
★「キャ〜!!! 息子が犬の乳を吸っている!」
[ダルエスサラーム 9日 ロイター] あるタンザニアの女性が、
生後6カ月の息子が犬の乳を吸っているのを見て、ヒステリー症状を起こした。
地元紙「ウフルー」は9日、報じた。
同氏によると、女性は息子をマットに乗せ、ダルエスサラームの自宅の庭に
洗濯物を干しに行った。そして戻ってみると、息子が犬の乳を吸っているのを
見つけた。女性は叫び声を上げて、兄弟の家に駆け込み、アドバイスを
求めたという。
しかし兄弟は、犬の乳は無害だと彼女を説得。彼は「甥っ子は下痢もして
いないし、病気の兆候もないし、健康に過ごしています」と語った。
現場にいた別の親戚も、さほど驚いた風はなく、その時の様子を
「赤ん坊はお腹いっぱいで満足げでした。唇には乳のあとがついていました」
と説明した。
REUTERS
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081139544435.html
507 :
名無虫さん :2006/02/14(火) 09:11:57 ID:es2AU8MD
★最古のティラノサウルス発見、「とさか」付き 中国
ニューヨーク──中国北西部新疆ウイグル自治区のジュンガル盆地から、ティラノサウルス類の
新種の化石が見つかった。ティラノサウルス類としては最古と見られ、頭部に大きな「とさか」が
あるのが特徴。米中の研究者が9日付の英科学誌「ネイチャー」に発表した。
化石が見つかったのは、約1億6000万年前のジュラ紀後期の地層。地層の色が複数あった
ことから、中国語で「五色の冠竜」を意味する「Guanlong wucaii(コワンロン・ウーカイ)」と
名付けられた。
見つかった化石は大小の2体で、ほぼ全身の骨格がそろっていた。年齢は大きい方が12歳、
小さい方が6歳と見られている。大きい方の全長は約3メートルで、2本足で立った場合の
高さは、約1メートルほど。
最大の肉食恐竜として知られる、全長13メートルに達するティラノサウルス・レックスに
比べると小さいが、歯や骨の特徴から、ティラノサウルス類と判断された。
ティラノサウルス類の多くは、ジュラ紀以降の白亜紀(約1億4000─6500万年前)の
地層から見つかっており、コワンロン・ウーカイは最古のティラノサウルス類となる。
「とさか」の役割ははっきり分かっていないが、他個体の関心を引くための装飾では
ないかと見られている。
*画像
http://cnn.co.jp/science/images/CNN200602090021.jpg
508 :
名無虫さん :2006/02/14(火) 10:00:35 ID:es2AU8MD
カワヒバリガイ(特定外来生物)異常発生
富岡・大塩湖直近の用水路
県西部県民局は十三日、外来生物法の特定外来生物に指定されている二枚貝「カワヒバリガイ」が、
富岡市南後箇の大塩湖直近の用水路で異常発生していると発表した。下流の藤岡市内でも少量が確認された。
大量発生は琵琶湖・淀川水系などに次いで全国三番目、東日本では初めてという。
毒性はないが、生態系に影響し、水質悪化なども懸念されることから、
県と用水路を管理する土地改良区、流域五市町で緊急駆除対策に乗り出す。 (石井 宏昌)
異常発生していたのは大塩湖に接する鏑川用水路のトンネルで、延長四百九十メートルに密集していた。
昨年十二月、鏑川土地改良区の点検で発見され、県が用水路や幹線水路などを調査。
大塩湖の約十五キロ下流にある藤岡市の竹沼など、湖下流の幹線水路数カ所で少量が確認された。上流域では見つからなかった。
カワヒバリガイが持ち込まれた経緯は不明。二年前の点検時はいなかったという。
輸入シジミに混入して国内に入り、大塩湖に放流された可能性があるという。
鏑川用水路は流域五市町の農業用水と三市町の水道用水で、貝が大量死した場合は水質悪化が懸念され、
生態系への影響は他の水系にも拡大する可能性があるという。
このため、県と国、流域市町は今月中旬から約一カ月、一日おきに深夜四時間ほど断水し、
トンネル部分のカワヒバリガイ推定約二百トンをかき出して焼却する。事業費は約二千万円。駆除後も水質調査や監視は継続する。
◆メモ <カワヒバリガイ>
淡水にすむイガイ科の二枚貝で殻長2−3センチ。原産地は中国。東アジアから東南アジアにかけて広く分布する。
1980年代後半に中国から輸入されたシジミに混入し、野外では90年に長良川で初めて確認された。
吸虫類の中間宿主で、在来魚類への魚病被害も確認されている。
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20060214/lcl_____gnm_____000.shtml 写真/異常発生が確認されたカワヒバリガイ
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20060214/060214gnm1.jpg
509 :
名無虫さん :2006/02/17(金) 10:23:55 ID:yy4vIvUQ
外来魚が繁殖した影響で激減した琵琶湖の固有種、ホンモロコの復活を目指し、滋賀県は
18億匹の放流計画を進めている。毎年数100万匹単位で放流を続けてきたが効果が
なく、大量放流で一挙に生息状況を改善させる狙いだ。
ホンモロコはコイ科の淡水魚で、成長すると体長約10センチになる。地元では素焼きや
煮物にし、“琵琶湖の味”として家庭の食卓にも並んでいたが、今では料亭で珍重される高級魚。
県水産課によると、ブラックバスなどが卵や稚魚を食い荒らしたためで、10年前は
年間200トンの漁獲があったが、2004年度は5トンに落ち込んだ。
県は外来魚駆除に力を入れており、県水産試験場が昨年、ホンモロコの稚魚の餌となる
動物プランクトンの大量生産に成功。砂地に放流すると外来魚の標的になりにくいことを見つけた。
こうした成果を生かし、ホンモロコ復活へ本格的に取り組むことにした。
>> 共同通信@FLASH24 2006/02/17[06:55] <<
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006021701000153
510 :
名無虫さん :2006/02/20(月) 21:18:55 ID:99czn5s0
名古屋・東山動物園、バクが56歳飼育員かむ
20日午前8時35分ごろ、名古屋市千種区の東山動物園マレーバク舎で、飼育員加藤久男さん(56)が、マレーバク(雌8歳、体長約2メートル)の下敷きになっているのを伊藤嘉男園長が見つけた。
伊藤園長らはマレーバクを押しのけ、獣舎外に避難したが、加藤さんは右足と左手をかまれており、約1か月の重傷。
同園によると、加藤さんは獣舎内の敷きわらを直そうと、マレーバクの赤ちゃんに近づいた時、突然母親のバクにかまれたという。赤ちゃんは今月7日に生まれたばかりで、伊藤園長は「赤ちゃんを守ろうとしてかんだのではないか」と話している。
マレーバクは、バクの仲間で最も大きく、体長2・3〜2・5メートル、体重約300キロになる。原産は東南アジアで、草や木の葉を食べる、比較的おとなしい動物という。
(読売新聞) - 2月20日19時52分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000312-yom-soci
511 :
名無虫さん :2006/02/21(火) 11:46:40 ID:S8HHQpNq
512 :
名無虫さん :2006/02/23(木) 11:16:00 ID:Xp0rKOz3
★ウナギの出身地はマリアナ沖…東大グループが解明
・長年の謎だったニホンウナギの産卵場所が、北西太平洋のマリアナ諸島沖の海山で
あることを、東京大学海洋研究所の塚本勝巳教授らのグループが突き止めた。
孵化(ふか)したばかりの「仔魚(しぎょ)」数百匹を採取し、遺伝子解析でニホンウナギと
確認した。生態を明らかにできれば、ウナギの完全養殖の実用化にもつながると
期待される。23日付の英科学誌ネイチャーに発表する。
ウナギの産卵場所は、古代ギリシャ時代からの謎。養殖のウナギは、卵からでは
育たず、全長50〜60ミリにまで成長した天然の稚魚を採取して育てている。
研究グループが採取した仔魚は全長4・2〜6・5ミリ。孵化後2日で、周辺の海流から、
マリアナ諸島沖の海山で産卵したものと特定できた。海山は水深3000〜4000メートルの
海底から海面下10メートル近くまでそびえ立つ海の山。
孵化した仔魚は、北赤道海流と黒潮にのって、約3000キロの距離を3〜7か月間
かけて日本沿岸まで旅をしてくる。
独立行政法人・水産総合研究センター養殖研究所の田中秀樹・繁殖研究グループ長は
「ウナギの産卵は謎が多く、人工飼育では孵化後100日まで生きるのは1万匹に数匹
ほど。産卵時の水温や明るさ、エサなどが分かれば、完全養殖が大きく進む」と期待
している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000301-yom-soci
513 :
名無虫さん :2006/02/23(木) 15:07:44 ID:Xp0rKOz3
514 :
名無虫さん :2006/02/24(金) 15:17:53 ID:0bEdWKQv
515 :
名無虫さん :2006/02/25(土) 13:20:19 ID:1c/UC8IF
★釧路のホッキ貝殻大量投棄 川底の15トン撤去開始
【釧路】釧路市入舟の釧路川河口付近の川底に大量のホッキの貝殻が投棄されていた
問題で、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで近く書類送検される漁業者が20朝、
貝殻の撤去作業を始めた。
釧路市東部漁協所属のホッキけた引き網漁船の船長(56)ら4人で、釧路海保は、
今月7日に貝殻約320キロを不法投棄していたとして同法違反容疑で4人を近く
書類送検する。貝殻の撤去作業は釧路海保の指示を受けて行った。
作業は午前8時に大型クレーンを使って始まった。バケットが川底から次々と貝殻を
すくいあげていくと、台船の上は貝殻の山。わずか1時間ほどで3トン近くに上った。
釧路海保は現場の川底にはほかにも貝殻約12万個分、計約12トンが捨てられている
とみており、撤去作業は一日中かかる見通し。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060220&j=0022&k=200602206040
516 :
名無虫さん :2006/03/01(水) 14:58:54 ID:5afvR7Ha
517 :
名無虫さん :2006/03/01(水) 16:29:14 ID:5afvR7Ha
ゾンビワーム:新種、新江ノ島水族館で公開 /神奈川
クジラの骨に生息し世界に3例しか報告されていないゴカイに似た生物オセダックス(通称・ゾンビワーム)
の新種が見つかり、新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)で公開されている。
ゾンビワームは一昨年、米・カリフォルニア沖のクジラの骨から初めて発見され、これまでに3種が報告され
ている。クジラの脂肪分を分解する細菌を体内に住ませ、いずれもクジラの死がいから発見されていることから
“ゾンビ”の名が付けられた。
新種は、海洋研究開発機構(横須賀市夏島町)の無人探査機が相模湾で先月、水深900メートルに沈められ
たマッコウクジラから発見。体長約2センチ、赤い色の生物がろっ骨に大量に付着していた。これまでの3例と
形態的、遺伝子的に違うことから新種である可能性が極めて高い。同水族館は「ゾンビワームは図鑑にも載って
いない超希少種。可能な限り長期間生息させ、生態などを解明したい」と話している。【金沢盛栄】
毎日新聞 2006年2月28日
ソース:
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20060228ddlk14040142000c.html 関連:
新江ノ島水族館
518 :
名無虫さん :2006/03/03(金) 10:14:38 ID:???
519 :
名無虫さん :2006/03/03(金) 16:51:27 ID:S8f0W3rN
「アザラシ猟やめて」 氷上でマッカートニーさん
【ニューヨーク2日共同】動物保護運動に力を入れているビートルズの
元メンバー、ポール・マッカートニーさんと妻ヘザーさんが2日、カナダ
東部のセントローレンス湾に浮かぶ流氷の上に立ち、カナダで毛皮目
的に行われているアザラシ猟の禁止を訴えた。AP通信などが伝えた。
アザラシの赤ちゃんをわきに報道陣の質問に答えたマッカートニーさん
は「猟が長年行われていることが、猟を正当化することにはならない」と話した。
カナダ政府は、地元経済の維持に重要として猟を許可。白い毛皮を目
的に、毎年30万頭程度のアザラシの赤ちゃんが犠牲となっており、
米国は1972年以降、カナダからのアザラシ関連製品輸入禁止などの
措置を取っている。
共同通信
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=YNS&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006030301000364
520 :
名無虫さん :2006/03/03(金) 17:26:07 ID:lBgaxCoe
>>519 アザラシあかちゃんカワイス
われ関せずってかんじがたまらん
521 :
名無虫さん :2006/03/05(日) 06:31:05 ID:ahzKfsrL
★ヤギと結婚させられた男 〜スーダン
あるスーダンの男が、ヤギとセックスしていたところを捕えられた結果、そのヤギを
自分の"妻"として迎えなければならなくなったという。そのヤギの飼い主であるAlifi氏は、
その男がヤギと交わっているところを見つけて大変驚き、男を村の長老会議送りにすること
に結果であるとのこと。
長老会議は、その男Tombe氏に対して、15000スーダンディナール(約78000円)をヤギとの
結婚持参金としてAlifi氏に支払うよう命じた。
Alifi氏は、「その男にヤギを譲ることに決まったのです。男はこれからもヤギと一緒にいる
べきであると判断されたのです。」と語る。
Upper Nile州の町、Hai Malakalに住むAlifi氏が地元紙のJuba Post紙に対して語ったところ
によると、今月13日の深夜、大きな物音がするのが聞こえ、すぐに外に出てみたところTombe氏
がヤギと交わっていたのを発見したという。
「私が男に対してここでなにをやっているのか、と問いただしたところ、男はヤギの背中から
飛び降りたので私は男を捕まえ、縛り上げたのです。」
Alifi氏はその後、男の処遇を決定してもらうために長老たちを呼んだ。
Alifi氏はJuba Post紙に対して、「長老たちは、ヤギを襲ったTombe氏を警察に突き出すべき
ではないと言いました。それよりも、男はヤギを"自分の妻のように扱った"のだから、
彼にヤギとの結婚持参金を支払わせるべきだ、と結論づけたのです。」と語った。
(
http://sorainu.blog52.fc2.com/blog-entry-103.html )
522 :
名無虫さん :2006/03/05(日) 17:12:10 ID:ahzKfsrL
------------------------------------------------------------------------
高速船がクジラと衝突か 長崎・対馬沖、数人軽傷
------------------------------------------------------------------------
5日午前10時20分ごろ、長崎県対馬市美津島町沖東約38キロの海上で、
JR九州高速船の釜山発博多行き旅客船ビートル3世(162トン)がクジラのようなものと衝突。
比田勝海上保安署によると、乗客90人、乗組員7人のうち数人が打撲や打ち身の軽いけがを負ったもよう。
比田勝海上保安署によると、ビートル3世は5日午前8時45分に釜山を出港。衝突で高速航行ができなくなり、
同日午後2時ごろ、対馬市の比田勝港に緊急入港した。
乗客は別の高速船に乗り換え、博多港へ出発。
博多−釜山間の高速船がクジラのようなものと衝突する事故は過去にも発生。
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/03/2006030501001774.htm
523 :
名無虫さん :2006/03/06(月) 09:54:31 ID:coxwTjXY
>>522 162トンの旅客船がクジラごときとぶつかっただけでそんな衝撃受けるとは思えないな。
こりゃUMAだな。
524 :
名無虫さん :2006/03/06(月) 10:52:56 ID:Zej/7Ezc
★サメを隠密兵器に=米国防総省が研究に資金
米国防総省が神経に作用する装置をサメの脳にを埋め込んで行動を遠隔操作し、
相手に探知されないで海中を動き回れるようにする研究に資金を提供していると
英国の科学週刊誌ニュー・サイエンティスト最新号(来週発売)が報じている。
(写真は水族館のコモリザメ)
研究はサメの脳に小さな電極を埋め込んで動物をコントロールするこれまでの
研究実験をさらに発展させるもので、国防総省は、サメが海中を滑るように静かに
泳いだり、微妙な電気的変動を感知したり、化学物質の痕跡を追う生来の能力を
利用して、艦船などの追跡を行うステルス・スパイにしたい考えという。
研究に参加している科学者たちは先週ハワイで自分たちの研究の進捗状況を発表した。
このプロジェクトはインターネット技術の草分けである国防総省高度研究
プロジェクト・エージェンシー(DARPA)が資金を出している。
ニュー・サイエンティストは、動物をこのような目的に使うのは問題があるが
、脳の電気信号の理解を深めることにより、将来、医療用に応用することが
可能だと述べている。
(
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/science/20060304/060301191421.zauox9zr.html )
525 :
名無虫さん :2006/03/07(火) 15:05:34 ID:3Qb0uJ/V
★ゴキブリも「パブロフの犬」と同じ反応…においで唾液
・条件反射の実験例として有名な「パブロフの犬」と同様の反応が、ゴキブリにもある
ことが、東北大学大学院生命科学研究科の水波誠助教授らの研究で明らかになった。
水波助教授によると、哺乳(ほにゅう)類以外の動物でこうした条件反射が確認された
のは初めて。研究成果は、昆虫の脳機能の高さを示す一例として、英実験生物学誌
2月号に掲載された。
条件反射は、ロシアの生理学者イワン・パブロフが唾液(だえき)が口の外に出るように
手術した犬の実験から発見。エサを与える直前にベルの音を聞かせることを繰り返すと、
ベルを聞くだけで唾液が出るようになることを確認した。
水波助教授らは、体長約3センチのワモンゴキブリにペパーミントのにおいを吹きかけた。
これだけでは、唾液の分泌をつかさどる神経細胞はほとんど活性化しなかったが、においを
吹きかけた2秒後に砂糖水を与える条件付けを5回繰り返したところ、ペパーミントの
においだけで神経の活動が活性化したことがわかった。
ペパーミントのにおいとエサとの関係を学習したと考えられるという。反応は1日経過
した後も確認できた。水波助教授は「今後、学習がゴキブリの脳内で行われる仕組みを
明らかにしたい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000406-yom-soci
526 :
名無虫さん :2006/03/08(水) 14:33:21 ID:YP2/lrD6
527 :
名無虫さん :2006/03/08(水) 21:38:27 ID:???
これはおもしろいよな
528 :
名無虫さん :2006/03/09(木) 09:17:48 ID:jTl1urnW
★異常に毛深い未知の生物を発見
南太平洋の深海にて、ブロンドに似たシルクのような毛を持つ、未知の甲殻類の生物が
発見されたとのこと。科学者らによれば、生物は既知の如何なる生物とも異なる特徴を
有しているため、新たな類、科をこの生物のために設置する予定であるという。発見された
生物は、昨年、イースター島から約900マイル離れた沖合深海7540フィート(約2262m)
の地点で、米仏の探索チームによって発見され、今週火曜、パリ国立自然博物館の論文誌
で発表された。探検チームのマイケル・セゴンザク氏によれば、生物のサイズは体長約15cm、
”驚くべき特徴を有し”ており、ハサミは毛のような糸状物質で覆われ、また盲目で”網膜の痕跡”
のみが見られという。
同海域において、新種が発見されることは特に珍しいことではないが、新たな類が発見
されることは極めて稀である、とセゴンザク氏は語っている。この生物が属することに
なる類は、ポリネシアンの神話に登場する"Kiwa"(甲殻類の神)に準えて”Kiwaida”と
名付けられる予定であるとのこと。
(
http://enema.x51.org/x/06/03/0805.php )
*リンク先画像有り
529 :
名無虫さん :2006/03/09(木) 12:10:51 ID:???
ふさふさがに
530 :
名無虫さん :2006/03/09(木) 14:03:37 ID:D4oqHRDQ
531 :
名無虫さん :2006/03/09(木) 17:00:02 ID:???
にっこりマークがベロ出ししてるw これってヤドカリ近縁のコシオリエビ類っぽい形だなあ ふさふさは足だけかな
532 :
名無虫さん :2006/03/13(月) 11:40:37 ID:???
地球外にイルカが生息か USA
米航空宇宙局NASAは、木星の長年にわたる高度400kmからの調査により、
木星の月であるエウロパの厚い氷の層下にいつくかの動きがあることに気がついた。
伝えられることろによれば、氷に覆われた中から何者かの鳴き声が音センサーに検出されるのだという。
NASAは最近まで宇宙探査船ガリレオの任務に関するデータを機密としたが、調査結果の詳細は報告されている。
「データをコンピュータ解析した結果に驚きました。エウロパの海洋から発する音の頻度は、
イルカが発する音とほぼ等しく、誤差はたったの0.001%です。」とクラークは語る。
http://8hz.info/index.php?itemid=73
533 :
名無虫さん :2006/03/14(火) 13:54:52 ID:Vufc1UTo
★2001年、インドの”赤い雨”から地球外生命体を発見か
2001年、インド西部のケララで二ヶ月に及び、赤い雨が降るという気象学上極めて稀な現象が
発生した。赤い雨は一度限りではなく、それから凡そ2ヶ月の間、ケララに降り続き、岸辺や木々
の葉は赤色に染まり、人々の服がピンクに変色するほどであったという。そしてこの度、インドの
ある研究者が、雨のサンプル内から微生物の痕跡を発見し、赤い雨の原因は隕石が地球に
運んだ地球外生命体であると発表し、物議を醸している。かつて行われた調査によれば、
雨の色の原因はアラビア半島から運ばれた砂埃によるものであると結論された。しかし
ハトマ・ガンジー大学教授ゴフリー・ルイス博士が、その後再び調査を行ったところ、砂埃による
という仮説は、まるで見当違いであるという結論に至ったという
----以下長くなるので省略----
(
http://x51.org/x/06/03/1322.php )
534 :
名無虫さん :2006/03/14(火) 14:20:38 ID:???
>>532 エウロパに着陸した探査機はまだありませんよ。
音を探知できるとは思えない。
535 :
どうぶつあいこうか :2006/03/15(水) 00:59:20 ID:Z+kMjjxX
かわうそなんだけど荒川選手みたいなイナバウアーができるらしい。高知の動物園にいるらしい
536 :
名無虫さん :2006/03/15(水) 10:57:40 ID:???
★「四本足の鶏」健康にスクスク
「四本足」の鶏が順調に育っていることが確認され関心を集めている。
京畿道抱川市クァンイン面パンドン2里にある「ソルリム養鶏場」で働くイム・キスン(77)さんは、先月末、
餌をあげている時にびっこを引きずっているメスの鶏1匹を発見した。この鶏は正常な2本の足のほかに
尻の部分と体の下にもう2本足があった。昨年購入したヒヨコ6万匹を3か月近く育てた後、半分以上を売り、
養鶏場の鶏が少なくなってから発見したということ。
イムさんは「売れないだろうから殺処分しようかと思ったが、珍しかったでそのまま育てることにした」と話した。
孵化した後、3か月にもなっていたこの鶏は、体重1キログラム程度と体格は普通の鶏の70%程度にしかなら
ないが、餌をよく食べ、順調に育っているという。イムさんは「1か月くらいしたら卵を産むだろう」と話した。
現在はイムさんの婿が運営している釣堀近くの店で「観賞用」として育てている。
建国(コングク)大学・動物生命工学科のイ・フンテク(49)教授は「偶然生じた奇形であると見られる」とし、
「早く死んでしまうのが一般的だが、3か月近く育ったのであれば、今後も健康に育つと思われる」と説明した。
*リンク元画像有り
(
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/12/20060312000015.html )
537 :
名無虫さん :2006/03/15(水) 11:00:25 ID:ylGPrOMJ
★頭部がネズミに酷似した子猫が生まれる
飼い主は、猫が6匹の子猫を産んだ後、そのうち1匹だけが変てこな姿をしていることに気づいた。
猫よりはネズミに似ている。
飼い主によると、鼻、口、耳はネズミのものにしか見えないが、体の他の部分は猫のもの。母猫は、
その子猫が猫らしくないことに気づいていないか、気にしていないかのどちらかだという。他の子猫と
分け隔てなく世話をしている。
元記事↓のソースに動画、画像有り
(
http://rate.livedoor.biz/archives/50202141.html )
538 :
名無虫さん :2006/03/16(木) 14:42:40 ID:mX5ztAOv
★発光の仕組み、完全解明=ゲンジボタル、産業応用も−理研と京大
・この世で最も発光効率が高いゲンジボタルの尾部が光る仕組みを、たんぱく質の
立体構造レベルで完全に解明することに、理化学研究所と京都大の共同研究チームが
成功し、16日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
研究チームは、発光酵素の立体構造の一部を改変し、試験管内で発光色を通常の
黄緑からオレンジ、赤に変えることにも成功。将来、ウミホタルやホタルイカのように
青く光らせることができれば、光の3原色である赤、緑、青がそろう。
京大の加藤博章教授は「電気や熱(燃焼)がなくても、たんぱく質などの溶液を
混ぜるだけで、非常用照明として短時間使えるシステムが実現できるのではないか」
と話している。エネルギーを光に変換する場合、熱としてロスが生じやすく、白熱電球の
発光効率は1割、蛍光灯は2割、発光ダイオードで3割。しかし、ホタルは9割と極めて
高い。ゲンジボタルでは、発光基質と呼ばれるたんぱく質「ルシフェリン」と生体
エネルギー源のアデノシン3リン酸(ATP)などに、発光酵素の「ルシフェラーゼ」が
作用して光るが、具体的な仕組みは未解明だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060316-00000007-jij-soci
539 :
名無虫さん :2006/03/17(金) 11:03:34 ID:eWfZwPZn
★カエルも超音波で会話…中国の生息種、米教授ら発見
コウモリやイルカだけでなく、カエルにも、人間には聞こえない超音波を使って会話する仲間が
いることが、米イリノイ大学のアルバート・フェン教授らの研究でわかった。
このカエルは「カクレミミハヤセガエル」。中国の有名な景勝地・黄山の急流に住んでいて、
水の音などに邪魔されずに会話をするために、超音波を利用しているらしい。
両生類でこうした能力が明らかになったのは初めて。16日付の英科学誌ネイチャーに発表する。
このカエルは、鳥がさえずるように鳴き、鳴き声の中には可聴域ばかりでなく超音波の音も含まれる。
フェン教授らが鳴き声の超音波部分だけを録音して聞かせたところ、8匹のうち2匹が顕著な反応を見せた。
1匹は、音のない状態では3分間に6回鳴いたのが、超音波を聞かせると鳴く回数が18回に増えた。
(
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060316ik01.htm )
540 :
名無虫さん :2006/03/18(土) 14:49:53 ID:e7Hicr6V
これでもカニかに? かごしま水族館にお目見え
ヤマトカラッパ
鹿児島市のかごしま水族館で14日、奇妙な形をした大型のカニ「ヤマトカラッパ」がお目見えした。
岩のようにごつごつした体を砂にうずめ、じっとしている姿に来館者からは「これがカニ?」と驚きの声が上がっている。
展示期間は3カ月を予定している。
甲羅幅約10センチ。指宿市開聞川尻港沖で1月上旬、地元漁業者が捕獲し同館に寄贈した。
カラッパ科で東京湾から九州沿岸の水深30−100メートルに生息。まだら模様の甲羅は小さなコブで覆われている。
はさみは大きく強力で、巻き貝などを回転させながら殻を切り器用に中身を食べる「缶切り」のような働きもあるという。
展示課の吉田明彦さん(40)は「食用でないため見る機会は少ないはず。こんなカニもいるということを知ってもらいたい」と話す。
家族で訪れた山岡宗祐ちゃん(4つ)=明和1丁目=は「丸っこくてかわいい。エビみたい」と笑った。
南日本新聞
http://373news.com/2000picup/2006/03/picup_20060316_9.htm 写真/奇妙な姿で注目を集めるヤマトカラッパ
http://373news.com/2000picup/2006/03/jpgs/16T-03.jpg
541 :
名無虫さん :2006/03/20(月) 04:20:33 ID:???
542 :
名無虫さん :2006/03/21(火) 13:09:20 ID:cvQ4+Y5n
カモに吹き矢 上野・不忍池
東京都台東区の上野公園にある不忍池で、頭などに金属製の矢が刺さったカモ3羽が見つかり、うち2羽が保護された。
矢は長さ約8センチで「吹き矢」の一種とみられる。警視庁は悪質ないたずらとみて調べている。
上野署などによると、16日夕に「矢の刺さったカモがいる」との110番通報があり、翌17日に不忍池で矢が刺さったまま泳いでいた1羽を署員が保護して、上野動物園に引き渡した。
18日には、池で頭などに矢が刺さった2羽が見つかり、20日にこのうちの1羽と見られるカモを動物園職員が保護した。
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY200603200355.html
543 :
名無虫さん :2006/03/24(金) 10:26:33 ID:WUkO3SQo
ど迫力!カンナギ 神奈川の男性釣る
幡多郡大月町沖でこのほど、体長183センチ、重さ90キロもあるマハタの老成魚「カンナギ」が釣り上げられた。
3年前に室戸岬沖で上がった190センチ、128キロには及ばないものの、
人の頭ものみ込みそうな“巨大魚”に関係者もあぜんとなった。
釣ったのは神奈川県川崎市の会社員、芹沢聡さん(39)。
早朝から同町柏島の遊漁船に乗り込み、底物狙いで宿毛市姫島から西へ5キロほどのポイント「沖ノ瀬」へ向かった。
生きたサバを餌に水深150メートルを狙っていると、2投目で「ガツン!」と激しい当たり。
格闘の末、ようやく海面に姿を現したのは約20分後。井上隆船長(46)と2人で引き揚げるのに、さらに20分ほどかかった。
井上船長も「25年船を出しているが、こんな大きいのは初めて」とびっくり。
釣り歴30年以上の芹沢さんだが、妻(38)のダイビングに付き合って初めて柏島を訪れた。
「欲を出さず、家族サービスの気持ちで来たのが良かった」と芹沢さん。
魚拓を取るため布団のシーツを用意したが、シーツからはみ出そうになるほどのビッグサイズで、
結局、専門業者に買い取られた。
高知新聞 2006年03月24日
http://www.kochinews.co.jp/0603/060324headline06.htm 【写真説明】体長183センチのカンナギにガッツポーズの芹沢さん(大月町柏島漁港)
http://www.kochinews.co.jp/0603/parts/060324headline02.jpg
544 :
名無虫さん :2006/03/25(土) 16:59:49 ID:ENQw2unf
★インドの動物園、推定年齢250歳のゾウガメが他界
拡大写真
3月23日、インドの動物園で推定年齢250歳のゾウガメが他界。
昨年6月撮影(2006年 ロイター/Jayanta Shaw)
[コルカタ(インド) 23日 ロイター]
インドのコルカタ動物園では23日、推定年齢250歳のアルダブラゾウガメが肝不全のため死亡した。
地元当局によると、この亀はもともと、18世紀中頃に英領インドの基礎を築いた英軍人ロバート・クライブのペットとして飼われていたものだという。
また、ベンガル語で唯一無二を意味する「Addwaitya」と名付けられたこの亀について、科学的な裏付けは今のところ示されていないものの、地元関係者は世界最高齢だったと主張している。
西ベンガル州のバーマン森林相は「この亀が150歳以上だったことを証明する書類はあるが、信頼できる筋からの証言などを集めた結果では、250歳を超えていたと考えられる」と語った。
(ロイター) - 3月24日11時34分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060324-00000338-reu-ent
545 :
名無虫さん :2006/03/30(木) 16:41:49 ID:EjqkLmVV
s
546 :
名無虫さん :2006/03/30(木) 19:44:40 ID:r2ORuKwb
06´03.30/19:30 今夜、あのTVH・テレビ東京の≪「祝う700回野生動物発見王<Aフリカ大陸ライオン・ゾウ・サイ・キリン…猛獣&珍獣を大追跡SP」衝撃映像90連発・目の前で獲物を食うライオン&カバの沼突入&ダチョウ激走&謎の穴から珍獣出現ゆるキャラ≫のハレンチ。 仮装の自然保護運動で飯を食っている連中、知床のヒグマ観光を画策しているヒグマ研究者、環境破壊を口にする連中は、テレビ東京のハレンチ行為に賛同しているのか。 抗議の声を上げないのは、知床半島五湖周辺のヒグマ追跡ツアーと新得町サホロのヒグマサファリーパーク開設による雇用の拡大を期待してか。
547 :
名無虫さん :2006/03/31(金) 12:28:16 ID:5LAyrCAu
548 :
名無虫さん :2006/03/31(金) 13:07:20 ID:???
人工飼育によるイセエビの量産化に取り組んでいる県科学技術振興センター
水産研究部主任研究員の松田浩一さん(43)があす31日、高知大学で
開かれる日本水産学会大会で「水産学技術賞」を受賞する。
松田さんは1986年からイセエビの人工飼育の研究にかかわり、飼育水槽を
丸形から横長に変え、水換え作業をしなくてよい流水飼育の装置を開発した。
さらに、親エビや幼生の成長に最も適した水温を突きとめ、数%だった幼生期の
生存率を50%前後まで高めた。
2003年にはそれまでの世界記録だった水産総合研究センター(静岡県南伊豆町)
の78匹を大幅に更新する297匹の稚エビ量産化に成功。こうした飼育技術の
開発が評価された。
松田さんは「全国規模の大会で表彰されることになって光栄。これまでの
成果をもとに、イセエビの大量生産の実現に努めたい」と話している。
TITLE:三重 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
URL:
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news001.htm
549 :
名無虫さん :2006/03/31(金) 14:02:34 ID:SQoWRWeq
“鉄のよろい”持つ巻き貝、世界で初めて展示
よろいのような硫化鉄のうろこを持つ巻き貝「スケーリーフット」の採取と飼育実験に、日本の調査団が成功した。
この貝はインド洋深海底でしか生息が確認されていない。31日から神奈川県の新江ノ島水族館で世界で初めて標本展示される予定。
うろこは腹足部を覆い、硬さは人間の歯の倍程度。外敵から身を守っているとみている。
海洋研究開発機構を中心とした調査団が今年2月、海底2420メートルから約20個を採取し、船上で1週間以上飼育、観察した。
(読売新聞) - 3月31日0時57分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060330-00000413-yom-soci
550 :
名無虫さん :2006/04/02(日) 01:33:27 ID:kjSoHbo+
警察犬「チー」大活躍 不明男性2分で発見
警察犬「チー」の活躍などでこのほど、行方不明になった今帰仁村に住む男性(80)が
約15時間半後に見つかった。人間が約40人で捜索しても見つからなかった男性を約2分で発見。
心配する家族や近所の人々を安堵(あんど)させた。
男性は3月30日午後5時ごろ、自宅を出たが夜になっても戻らなかった。心配した家族は近所の
人と付近を捜索したが、見つからなかったため、午後11時20分ごろ、警察に届け出た。警察や消防、
地元住民ら約40人態勢で捜索に当たったが、男性を発見できないまま夜が明けた。
チーと県警鑑識課の福原兼栄巡査部長(55)が現場に到着したのは31日午前8時半ごろ。
地域住民が最後に男性を見掛けた自宅近くのミカン畑から捜索を開始した。
福原さんが、男性がよく着用していたジャンパーのにおいをチーにかがせると、チーは真っすぐ前に
歩み出した。チーの捜索開始から約2分後、チーの向かう方向に先回りして捜索していた住民がミカン
畑にうずくまっていた男性を見つけた。
チーは3年前にも本部町で行方不明になった女性を森の中から発見した実績がある。福原さんがチーと
コンビを組んで1年半後の出来事で「同じ状況で捜し出せたのは以前の経験が生きているから。チーの
成長を感じた」と福原さん。
今年でコンビ結成4年目。福原さんは「日ごろの訓練が間違っていなかったと確信した。チーも自信に
なったと思う」と話し、きずなを再確認した様子。
(琉球新報) - 4月1日16時45分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060401-00000019-ryu-oki
551 :
名無虫さん :2006/04/07(金) 20:27:29 ID:ERDwjA0o
・道新、道庁、斜里町、ヒグマの会、北大ヒグマ研究会、前田菜穂子らの進めるヒグマ観光計画はどうよ。
552 :
名無虫さん :2006/04/08(土) 13:17:44 ID:dHQmVWGF
太平洋のアカウミガメ危機 日本の産卵上陸減少で
国際自然保護連合(IUCN)の海亀専門家委員会は7日までに、太平洋のオサガメなど、
世界で特に危機的な生息状況にある海亀の個体群のトップテンを発表、各国政府に保護対策の強化を訴えた。
第4位に太平洋のアカウミガメを取り上げ、日本などの産卵上陸減少が著しいことを指摘した。
アカウミガメは甲羅の長さが70−100センチに達し、太平洋、大西洋、インド洋の熱帯や温帯域を長距離にわたって回遊、
雌が浜に上陸し砂を掘って産卵する。委員会は、日本とオーストラリアを中心とする太平洋のアカウミガメの産卵上陸数が過去25年間に90%以上減少したと指摘した。
日本は、北太平洋で唯一、アカウミガメの産卵が確認されている場所だが、港の拡張や防波堤の設置で砂浜が減少したことが原因とみられる。
(共同通信) - 4月7日10時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000049-kyodo-soci
553 :
名無虫さん :2006/04/13(木) 16:15:36 ID:D/EMzBGa
★英国北部で「巨大ウサギ」による被害が相次ぐ
「ウォレスとグルミット」にお願いしたほうがいいかもしれない。
英国北部にある小さな町で、「巨大ウサギ」が畑の農作物を食い荒らす被害が相次いで発生している。
人気アニメの映画版『Wallace & Gromit in the Curse of the Were-Rabbit(邦題:ウォレスとグルミット
野菜畑で大ピンチ!)』の内容に似た事件が実際に起こっている。同映画は、年に一回開催される
巨大野菜コンテストを目前に、畑の野菜を食い荒らす巨大ウサギが現れ、2人が退治しに行くという内容だ。
息子のジェフ(63)が経営する畑が巨大ウサギの被害に遭ったと話すジョアン・スミスさんは、「息子
家族はウサギについて『モンスターだ。ほんとうに大きい……犬くらいはある』と言っています」とコメントした。
さらにスミスさんはロイターに対し、「全ての野菜を食い荒らしていくのです。息子は撃ち殺そうと
捜し回っていますが、狡猾なウサギらしく見つからないようです」と語った。
ジェフ・スミス氏が巨大ウサギの被害を地元教区会で発表したことにより、問題が公の知るところとなった。
巨大ウサギについてスミス氏は、「大きな足跡を残す獣です。普通のウサギではありません。私たちは
モンスターと戦っているのです。とても大きくて、初めて目撃したときは『一体、何だあれは!!』と驚き
ました。ウサギ退治に銃を持った2人の若者が協力してくれています。でも、奴はとてもずる賢いのです」
と地元紙に話している。
(
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081144550801.html )
554 :
名無虫さん :2006/04/13(木) 16:16:15 ID:D/EMzBGa
555 :
名無虫さん :2006/04/14(金) 09:52:52 ID:sUe6UCVT
556 :
名無虫さん :
2006/04/15(土) 11:05:37 ID:Wjnm/lQ4