571 :
名無虫さん:03/01/28 22:56 ID:zAB/gzl4
572 :
名無虫さん:03/01/28 23:01 ID:zAB/gzl4
キツネザルの一種、妊娠中に薬草を自分で「服用」
2003.01.24
��ロンドン(ロイター) マダガスカルに住むキツネザルの一種、シファカのメスが妊娠中、
流産防止になる成分を含む植物を多く食べていることがわかった。
京都大学のマイケル・ホフマンさんが英科学誌「ニューサイエンティスト」最新号に発表した。
��研究によると、シファカのメスは妊娠期間中、妊娠していないメスやオスに比べ、タンニンを多く含む植物を多く食べている。
タンニンは摂取しすぎると体に悪影響があるが、適量だと母乳の出をよくしたり、
流産を防ぐ効果がある。実際、獣医師が流産防止の目的でタンニンを使うことがある。
��ホフマンさんは「今回見つかった現象の原因がタンニンなのか、その他の物質がなのかはっきりしない」と考えているが、
同誌の記事は「妊娠中に自分で薬を服用する動物として初めて見つかったもの」としている。
http://www.cnn.co.jp/science/K2003012400105.html
574 :
名無虫さん:03/01/30 18:26 ID:Qt62QV9/
あぼーん
不妊の雌ライオン、赤ちゃんレイヨウをさらうが……
http://www.cnn.co.jp/top/K2003020300626.html ナイロビ(ロイター) ケニアのサンブル自然保護区で2日、不妊の雌ライオンが母性本能にかられたのか、赤ちゃんレイヨウを親からさらい、可愛がろうとしたものの死なせてしまうという“事件”があった。
��保護区内の管理者ジョージ・オルオックさんによると、保護員に「カムニアク(神に祝福された者、の意)」と呼ばれる雌ライオンが、生まれたばかりのレイヨウの子供を母親から奪った。
��「最初はいつもの狩りかと思ったが、赤ん坊だけを奪ったのを見て、また“子供さらい“だ」と思った、とオルオックさん。
��子レイヨウを親から引き離した「カムニアク」は、食べる代わりに、まるで自分の子供のように、毛をなめはじめたという。
��しかし子レイヨウは翌日、死体となって発見された。「カムニアク」に傷つけられた形跡はなく、ストレスと疲労と、母乳が飲めなくなったことによる栄養失調が原因だった模様。
��「カムニアク」は子供が産めないためか、群れに入れず、いつも独りで行動している。これまでにもレイヨウの子供をさらって育てようとしていたが、決してうまくいくことはなかった。
577 :
576:03/02/03 17:04 ID:???
改行入れるの忘れた・・・読みにくくてスマナイ
578 :
名無虫さん:03/02/03 20:54 ID:qkNvqIX7
ニホンオオカミの遺伝子抽出、東大保存のはく製から
http://www.yomiuri.co.jp/00/20030126i101.htm 絶滅したとされるニホンオオカミの遺伝子を、東京大学農学部(東京・文京区)
に保存されているはく製から取り出すことに、同大などの研究グループが成功した
。ニホンオオカミの細胞核の遺伝子解析は世界で初めて。研究グループは「犬種や
他のオオカミと比較して、ニホンオオカミの生態や起源の解明に役立てられる」と
話している。
ニホンオオカミのはく製は、国内ではほかに国立科学博物館(東京)、和歌山大
学に。そして英国・大英博物館、オランダ・ライデン王立博物館にそれぞれ一体ず
つ、計五体しかない。
東大のはく製は、1881年に岩手県の業者から購入したもの。
比較的保存状態が良かったため、東条英昭・同大大学院農学生命科学研究科教授、
舘鄰(たちちかし)・三菱化学生命科学研究所客員研究員らが、はく製から切り取っ
た3ミリ角ほどの皮膚から、歯のエナメル質のたんぱく質合成にかかわる一種類の遺
伝子を取り出すことに成功した。
世界中に生息するオオカミは、モンゴル地域のオオカミが原型とされている。その
モンゴル産のオオカミと遺伝子を比較すると、約6%の違いが見つかったという。
579 :
名無虫さん:03/02/03 22:45 ID:mwCD/ukA
左の羽は雄、右は雌のツマグロヒョウモンが羽化----伊丹市昆虫館
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003feb/03/CN2003020301000355C1H10.html (写真有り)
伊丹市昆虫館(兵庫県伊丹市)で3日に羽化したチョウの「ツマグロヒョウモン」は、
左の羽が雄、右の羽が雌という極めて珍しい「雌雄合体」であることが分かった。
昆虫館では1990年の開館以来、15種類のチョウ計5万−10万匹羽化したというが、
雌雄合体は2例目。染色体異常による突然変異が原因とみられる。
このツマグロヒョウモンは、オレンジの地に黒いヒョウ柄の文様が鮮やかな左の雄の羽と、
紫がかった黒と白のしま模様の入ったやや大ぶりな右の雌の羽が美しい対比を見せている。
昆虫館によると、このチョウは花のみつを吸う口の成長が不十分なため、通常は一カ月
程度の寿命が数日で終わりそうだといい、学芸員の坂本昇さん(30)は「少しでも長生き
してお客さんに見てもらいたいのですが…」と気をもんでいた。
地元で取れるアカイカを使った料理を給食に出してもらおうと、鳥取市内の小学校や病院などの
栄養士約20人を招いた料理講習会が2日、同市富安2丁目のさざんか会館であった=写真。
賀露港の漁師らで作るアカイカ加工販売促進協業体(広岩栄一代表)が主催した。
参加者はアカイカの切り身を豚肉で巻いて揚げたり、パスタの具にしたりするなど
様々な料理に挑戦。鳥取生協病院管理栄養士の松本三津枝さん(58)は
「アカイカはやわらかく消化にもいいので、病院食でも使ってみたい」と話していた。
広岩代表によると、近年の豊漁でセリ値が1キロ350円と15年前の
4分の1程度に下がっているといい、給食にも使いやすい値段になっているという。
http://mytown.asahi.com/tottori/news01.asp?kiji=2733 食用としてはこの大きさは上限?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030204-00000019-ryu-oki マンボウ、開館前に全滅/美ら海水族館
水槽に搬入された当時のマンボウ。3か月ですべてが死んだ=02年4月18日、本部町の美ら海水族館
【本部】本部町の国営沖縄記念公園の「沖縄美ら海水族館」の目玉の一つとして、搬入されていた
マンボウ10匹が昨年11月のオープンまでにすべて死んでいたことが、4日までに分かった。飼育担当者は、
寄生虫の爆発的な大量発生が原因とみている。事実を公表しなかったことについて、水族館側は「問い合わせが
あれば説明はしており、隠す意図はなかった。魚が死ぬ例も多く、魚の搬入段階で特にマンボウだけ公表する
準備はなかった」と説明している。
マンボウはフグの仲間で、卵を産む魚で最大約3メートル、1トンまで成長し、魚類では最大。
世界中の暖かい海に広く生育するが、沖縄では定置網に掛かったり、幼魚の捕獲例は少ないという。
搬入されたマンボウは大分県のマリーンパレス水族館の協力で、同県沖で捕獲された。
昨年2月にマンボウでは国内初の航空機輸送で沖縄まで運び、本部町沖のいけすで飼育していた。
4月から順次、美ら海水族館の大水槽に移された。大きいもので体長77センチメートル、
体重22キロだったが、7月までに全部死んだ。
(中略)
水質の変化にマンボウ敏感/鴨川シーワールド
マンボウの飼育で国内最長記録を持つのは、千葉県の鴨川シーワールドの「クーキー」で、
1981年12月から1990年3月まで生存した。現在は、公開している3匹を含めた7匹を飼育している。
鴨川シーワールドでマンボウの飼育にも長年かかわっている金銅義隆副館長は
「開館時の70年からマンボウの飼育を始めたが、年間を通しての飼育に初めて成功したのは79年」と説明。
「マンボウは、水の汚れや温度など水質の変化に敏感な上、消化機能も弱く、飼育方法が確立できているとは
言えない」と、飼育の難しさを強調した。(琉球新報)
[2月4日14時13分更新]
583 :
名無虫さん:03/02/05 12:09 ID:nHJhFj0C
オオタカが撃たれ負傷、種の保存法違反で捜査…松本
http://www.yomiuri.co.jp/04/20030204i513.htm 長野県松本市寿豊丘の民家の庭で、胸を空気銃で撃たれてけがをした猛きん類のオオタカが
見つかった。オオタカは、環境省のレッドデータブックで「絶滅危ぐ2類」に指定されており、
松本署は、種の保存法違反や狩猟法違反の疑いで捜査している。
調べによると、見つかったのは2日夕。左の翼にけがをしており、4日、獣医師が診察した結果、
左の翼の骨が折れ、胸に空気銃の弾がめり込んでいた。傷口の腐敗の程度から、撃たれたのは1週間
以上前で、地面に落下した時に骨折したと見られている。手術で弾を摘出し、左の翼は切断した。
性別不明で1歳くらいという。
オオタカは、森林伐採による営巣環境の悪化が懸念されている。
584 :
:03/02/06 20:43 ID:???
絶滅恐れのクマタカ、鉛中毒を初確認…北海道保護公社
環境省が絶滅の恐れがあるとしている猛きん類のクマタカが
鉛中毒の被害を受けていたことが、北海道野生生物保護公社の調査で
6日、国内で初めて確認された。現在、公社が緊急治療している。
このクマタカは、今月5日に北海道阿寒町で捕獲された。
体重3・5キログラム、全長77センチ。公社の検査の結果、血液中の
鉛濃度が中毒量に相当する0・6ppmを上回っており、オオワシや
オジロワシ以外の希少猛きん類としては、日本で初めて鉛中毒が確認された。
地域定着性が強く、縄張りを持つこの種で鉛中毒が確認されたことにより、
道の規則で鉛弾の使用が禁止されている捕獲地周辺で、
今猟期も依然として鉛弾が使用されていた実態が明らかとなった。
クマタカは北海道以外にも広く分布しており、生息環境内で鉛弾が
使用されている場合、同様な鉛中毒が発生している危険性が極めて高い。
公社は「生息地内では徹底的な鉛弾の使用規制を行う必要性を
強く訴える事例だ」と話している。(読売新聞)
585 :
名無虫さん:03/02/07 22:24 ID:0XqbDOB4
名護沖でジュゴン1頭確認 環境省、希少種指定検討へ
http://kumanichi.com/news/kyodo/science/200302/20030207000149.htm 環境省は7日、沖縄県名護市沖で1月末に、国の天然記念物ジュゴンの成獣1頭を確認した、
と発表した。同省が2001年度から実施している調査での発見は3頭目。
鈴木俊一環境相は7日の閣議後の記者会見で「(今後も)生息状況の全容把握に努めたい」と述べ、
種の保存法に基づく国内希少野生動植物種の指定について検討することを明らかにした。
見つかったのは1月31日午後3時すぎ。名護市安部崎沖約1キロの太平洋で南方向に泳いでいる
のを、調査員が小型飛行機から確認した。雌雄は不明。
発見場所の北約2キロの海岸沿いにはジュゴンの餌と同じく藻場がある、米軍普天間飛行場の
移設埋め立て事業予定地から約5キロの距離で、今年夏にも始まる同事業の環境影響評価
(アセスメント)にも影響しそうだ。
587 :
名無虫さん:03/02/09 09:45 ID:1bvh81Cc
市繁殖センターで飼育のカンムリシロムク、原産地バリ島に放鳥 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030208-00000003-mai-l14 ◇インドネシア政府と合意へ
横浜市は7日、市繁殖センター(同市旭区)で繁殖・飼育されたカンムリシロムク=写真・川田雅浩=
を03年度中に、原産地のインドネシア・バリ島に放鳥することを明らかにした。市とインドネシア政府
は3月、市庁舎で、放鳥の合意文書を交わす。
カンムリシロムクは、バリ島で10羽程度しか確認されておらず、国際自然保護連合(IUCN)の
レッドデータブックで「絶滅寸前種」に指定されている。国内で繁殖した希少動物を、海外の古里に返す
のは日本初の試みとなる。
繁殖センターは99年4月の開設当初からカンムリシロムクの繁殖に力を入れ、現在67羽を飼育。
野生に返すのに十分な個体数に達したとして、02年7月からインドネシア政府と放鳥時期について協議
を続けてきた。
調印後、第1陣として約20羽をバリ島北西部の「バラト自然保護区放野訓練センター」かジャワ島
東部の「スラバヤ動物園」に移送。現地の気候に慣れさせ、放鳥の場所やタイミングを見計らう。
1年おきに約20羽ずつを放す予定だ。センターの大坂豊所長は「国際貢献ができればうれしい」と
話した。【広瀬登】(毎日新聞)
588 :
名無虫さん:03/02/09 17:05 ID:BZi66HjO
冷凍保存のマンモスからクローンをつくるのに利用できる生きた細胞を発見=ロシアの研究センター
http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=370434 【モスクワ5日】ロシアの研究者が、冷凍保存されていた氷河期のマンモスから生きた細胞を
発見したことを明らかにした。この細胞のDNAからマンモスのクローンを生み出すことも可能
だろうという。
細胞は、昨年夏にロシアの極北部のヤクーティア地方で発見され保存されていたマンモスの
脚の部分から得られた。ベクトル・ウイルス学・バイオテクノロジー研究センターのウラジーミ
ル・レピン氏によると、細胞は発見された後、直ちにホルマリン漬けにして保存されているが、
内部構造は損傷を受けておらず、残りの冷凍された組織も同様の生きた細胞を含んでいるだ
ろうと述べている。
研究者たちは、皮下の細胞組織で発見された細胞核が損傷を受けていない生きた細胞から
はクローンを生み出すことも可能だろうと語った。クローンに利用できる細胞の数は、クローン
の実験を2回以上やるのに十分な量があるという。〔AFP=時事〕
マ、マンモスたん(*´Д`)ハァハァ
589 :
名無虫さん:03/02/11 02:49 ID:lW23cnKv
両津の海岸にオットセイ現る
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2003021014155 両津市の海岸に8日から1頭のオットセイが現れ、付近の住民らの話題になっている。
同日午前7時前、同市黒姫の海岸へ夫婦でノリ取りに行った近くの本間昭春さん(49)によると、
妻の洋子さん(48)が気付かずに近づいたところ、オットセイが威嚇するように「ワオ」と大きな声を
上げた。波打ち際から3メートルほど離れた岩場で、体を乾かすように丘の方を向いていたという。
新潟市の水族館「マリンピア日本海」によると、このオットセイは条約で保護されている
「キタオットセイ」。外洋性で出産時以外は陸に上がることは珍しく、具合が悪いのではないかという。
[新潟日報 02月10日(月)]
590 :
名無虫さん:03/02/11 04:50 ID:eHkhFOYZ
591 :
名無虫さん:03/02/11 05:33 ID:k7ZHgIAK
592 :
名無虫さん:03/02/11 23:14 ID:Jvh9CujB
593 :
名無虫さん:03/02/13 09:39 ID:M3OvMqL/
座間味島沖、クジラ続々到来
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_02/030212ea.html 【座間味】座間味村のホエールウオッチングが1月5日から始まったが、2月に入ってからは
毎日のように、座間味島海域で平均20回前後のクジラ類が観察されている。11日は過去最高
の38回が確認され、座間味島海域はクジラフィーバーでにぎわった。今年は例年よりも早めの
到来となったことから、ザトウクジラがかなり来ることを予想していた座間味ホエールウォッチ
ング協会も、こんなに多くのクジラがやって来たことを喜んでいる。
座間味村では約20年前からクジラを調査研究、ルール作りなどを徹底して行い、クジラの保護
に当たってきた。
1991年にはクジラの里を宣言し、ホエールウォッチング協会を設立。クジラの保護を考慮して、
ウオッチングを開始した。
だが最近、沖縄本島のプレジャーボートが乗り入れてウオッチングをするようになり、座間味村では、
徹底してクジラ保護をしてきただけに、かなり心配している。1頭のクジラが数隻の船舶に取り囲まれる
と、いつかは沖縄の海域から遠のくのでは、との不安がある。
同協会は3月31日までウオッチングを行うが、クジラを確認する確率もかなり高くなり、今のところ
毎日のように確認できている。座間味村ホエールウォッチング協会は098(896)4141。
[琉球新報]
594 :
:03/02/13 11:27 ID:???
>>589 両津勘吉 V.S オットセイ!!? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
595 :
509:03/02/13 12:54 ID:KG0O3QCR
596 :
:03/02/14 21:47 ID:???
アマミノクロウサギ巣穴にマングース 移入種の食害裏付け
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030214-00000017-nnp-kyu 環境省が移入種マングースの駆除事業を進めている鹿児島県・奄美大島の山中で、
国の特別天然記念物アマミノクロウサギの巣穴からマングースが飛び出す瞬間が初めて
撮影された。巣穴にいたとみられる子ウサギが襲われた可能性がある。
奄美ではマングースによる貴重な野生動物への食害が指摘されているが、
それを裏付ける貴重な写真として注目されそうだ。
農林水産省森林総合研究所(茨城県茎崎町)の山田文雄・鳥獣生態研究室長(50)が
昨年十二月二十五日から四日間、奄美大島・住用村で、アマミノクロウサギの
巣穴三カ所近くに、熱に反応する自動カメラを設置した。
撮影記録によると、親ウサギが、斜面に掘られた子ウサギのものとみられる
小さな巣穴をのぞき込み、その二日後にマングースが同じ巣穴に侵入し、
二分後に飛び出してくる様子が写っている。
今年で三年目のマングース駆除は、名瀬市や大和村の山里や林道周辺が中心。
山田室長は「撮影場所は人が入らない深い谷間。マングースは山奥まで侵入して
繁殖しており、事態は深刻だ。
駆除範囲を再検討する必要がある」と訴えている。(西日本新聞)
597 :
名無虫さん:03/02/16 09:59 ID:/foXmrYq
★紀伊民報 (
http://www.agara.co.jp/)
ほとんど人目に触れることがない珍しい魚「アカグツ」(アンコウ目、アカグツ科)が
田辺市湊の味光路にある居酒屋「かんてき」=橋本良一さん(52)経営=の水槽で
飼育され、「今まで見たことがない」とお客さんの間で話題になっている。
このアカグツは、1週間ほど前に南部町でヒラメの刺し網にかかったもので、仲買人
から「珍しい」と橋本さんが譲り受けた。体長約20センチ。胴体は丸くほとんどが頭。
カウンター前の水槽にはアカグツのほかウツボやグレ、ハギ、アカハタなどが泳いで
いて、さながら“ミニ水族館”になっている。
水揚げした南部町漁協でも「食用にならないので漁師が持ってこないということもあるが、
年に1匹あるかないかだと思う」と驚いている。
県自然博物館でも過去数例しか扱ったことがなく「非常に珍しい。ほとんど人目に触れる
ことはないだろう。餌付きにくいので、大事に飼って長生きしてくれれば」と話していた。
アカグツはイザリウオ型魚類からフサアンコウ型魚類を経て特化した一群と考えられて
いる。水深60メートルより深い陸棚の黒潮流域に生息。中でも水深
100メートルの貝殻混じりの砂底域に多いという。甲殻類や貝類などを食べる。
【カウンターの水槽で飼われている珍しい魚アカグツ(12日、田辺市湊の味光路で)】
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030215/20030215_003.html
598 :
:03/02/18 16:21 ID:4HV4FMzG
ネコが日常的にヤンバルクイナ捕食/沖縄フィールドワーク指摘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030218-00000016-ryu-oki 【北部】ふんのDNA分析で、ネコによるヤンバルクイナの捕食事例を
2001年12月に発表した沖縄フィールドワークの金城道男さん、渡久地豊さんが再び、
国頭村の林道沿いでヤンバルクイナの羽毛が混じったネコのふんを確認した。
17日に琉球新報北部支社を訪れた渡久地さんは、日常的に捕食が
行われている可能性を指摘。
「希少種保護と同時に、ペットの適正飼育についての意識向上を早急に図らなければ、
5-10年でヤンバルクイナは絶滅してしまう」と警鐘を鳴らした。
渡久地さんらは今月11日、国頭村の林道沿いの落ち葉が重なっている場所で
羽毛が混じったふんを発見。形状や羽毛の状態などから、ネコによる
ヤンバルクイナの捕食と確認した。発見場所は民家から離れており、
渡久地さんは「捨てネコが野生化し、山深い所まで来ている」と指摘。
環境省やんばる野生生物保護センターの澤志泰正自然保護官は
「ヤンバルクイナだけでなく、希少種全般が捕食されている」と危機感を募らせた。
県や環境省は、希少動物保護のためにマングース駆除事業などを実施しており、
県は02年5月から今月14日までに91匹のネコを捕獲。
環境省もことし1月以降、17匹のネコを捕獲している。
また環境省は2003年度から2カ年計画で、本島北部地域を中心にペットの
飼育モデル事業を行う予定で、県薬務衛生課は5月初旬までに、
実施計画を策定する方針だ。(琉球新報)
599 :
名無虫さん:03/02/18 21:28 ID:1/PGZMGh
世界最大の海亀、オサガメが絶滅の危機
22年間で95%減少
【ワシントン17日共同】太平洋を中心に分布する世界最大の海亀、
オサガメの産卵個体数が過去約20年間で95%以上も減少、
このままでは今後10−20年のうちに絶滅するとの調査結果を米デューク大のグループが17日、発表した。
産卵地となる砂浜の破壊や卵目当ての乱獲、漁業の影響などが減少の原因で、
研究グループは「太平洋一帯の雌の数は1500匹以下しかいなくなっている」と、
早急な保護対策を取るよう求めている。
オサガメは大きいと体長が3メートル近く、体重1トン近くにもなり、現存するは虫類の中では最も大きい。
グループが調査した太平洋岸の産卵地で、過去数年間で産卵した雌の数はマレーシアで2匹、
メキシコ45匹、コスタリカ55匹と少なく、場所によっては毎年20%も減っていた。
インドネシアでは約900匹が確認されたが、これも50年前の5分の1。
南米北部のスリナムやガイアナなどでは比較的生息環境は良好だが、太平洋全体では過去22年間で、95%以上も減少したという。
グループによると、マグロやカジキなどのはえ縄や刺し網に混獲されることがオサガメの最大の脅威になっている。
【オサガメ】 甲羅のないのが特徴の大型の海亀で、1億年以上前から生息しているとされる。
熱帯域の外洋を中心に生息、クラゲなどを主食とするために、死がいからのみ込んだビニール袋が見つかることもある。
国際自然保護連合(IUCN)が絶滅の恐れが高い種に指定、ワシントン条約で国際取引が禁止されている。
産卵地は熱帯域がほとんどだが、日本では鹿児島県の奄美大島で産卵が確認されている。
ZAKZAK 2003/02/18
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http://www.zakzak.co.jp/top/top0218_3_30.html
北、白タヌキ捕獲でマンセー、マンセー!
国が盛んになる兆候?
北朝鮮で昨年末に全身の毛が真っ白いメスのタヌキが捕獲され、
現在金正日総書記の指示により平壌の中央動物園で飼育・公開されているという。
白タヌキは黄海北道の協同農場の裏山で農場員らが捕まえた。
朝鮮中央通信は「今まで白ツバメ、白カササギ、白ヘビを捕獲したが、白タヌキは初めて」と指摘。
その上で「昔から朝鮮では白い動物が現れると国が盛んになる兆候と言い伝えられている」と報じている。
http://www.zakzak.co.jp/top/top0218_3_04.html
>>600 朝鮮半島で国が盛んだったことあったか?
602 :
名無虫さん:03/02/19 23:34 ID:Wp7pg/RK
米海軍、パトロール役に“アシカ”配備
「不審者発見→人間に報告」の訓練
イラク攻撃に備え、米海軍が“秘密兵器”投入−。バーレーンに駐留する米海軍が、
海中からの敵の攻撃から軍艦や重要な施設を守るため、19歳のアシカ「ザカリア」ら数頭をパトロール役として実戦配備した。
米軍は海上警戒のためイルカを利用してきたが、アシカが軍事目的で使われるのは初めて。AP通信が伝えた。
それによると、アシカは、普段存在しない物体を見つけると、すぐに人間に報告するよう訓練されている。
アシカの起用について海軍スポークスマンは「イルカに比べ狭い場所でも機敏に行動できる」と語り、
暗い水中でも目が見え、水深約200メートルまで繰り返し潜ることができる、としている。
米軍は1960年代から海生哺乳動物をテスト。
80年代の終わりからペルシャ湾海域をパトロールしてきたイルカを含め、知的な海洋生物で実績を上げてきたといい、
今回の新兵器投入で「海中に誰か不審な者を見つけたらアシカは必ず見つけるだろう」(同)と話している。
一方、米国防総省は18日、対イラク戦に備え、ペルシャ湾岸地域に新たに2万8000人の派遣を命令、
同地域での展開は合計で20万人を超えた。3月中には最大25万人に達する可能性がある。
http://www.zakzak.co.jp/top/top0219_3_18.html
603 :
名無虫さん:03/02/22 07:22 ID:GJl7X38g
age
604 :
名無虫さん:03/02/23 11:42 ID:4lemJrn+
605 :
名無虫さん:03/03/02 17:43 ID:PVp2l9qr
イノシシ:
男女6人が襲われ重軽傷 静岡・沼津
2日午前8時15分ごろ、静岡県沼津市松長の松林で、
同市内の男性から「イノシシに襲われてけがをした」と119番があった。
それから約40分の間に、約2キロの範囲の遊歩道など計4カ所で、45〜68歳の男女計6人が次々と襲われた。
6人は沼津市内の病院に運ばれたが、沼津署などの調べでは、同市原、高田恵美さん(49)が左太ももの骨を折り、
同、野崎浩一さん(56)が両足のふくらはぎを5カ所かまれ、それぞれ重傷。ほかの4人は足や腹などに軽傷を負った。
同市消防本部は対策本部を設置。
沼津署員や地元の猟友会員も出動し、同市と隣の富士市までイノシシを追って捕獲に当たっている。
[毎日新聞3月2日]
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030302k0000e040023000c.html
606 :
名無虫さん:03/03/03 23:46 ID:xDbnqH0U
オカモノアラガイ 異常発生
農作物に影響? 中之条 町が焼却支援
中之条町でここ数年、カタツムリに似た「オカモノアラガイ」=写真=が異常発生している。
春先から秋にかけ、大群が民家の外壁や農作物の上などをはい回る。
例年、町には「気持ち悪い」と十―二十件の相談がある。町は焼却して防除するために
ガスバーナー五台を購入。無料で貸し出しを始めた。
オカモノアラガイは、マイマイの仲間で直径一・四センチ、高さ二・四センチほど。
風通しの悪い物陰や河川敷などの湿地を好む。
もともと、「町にいたのかどうか分からない」存在だったが、
年々、その数と生息範囲を広げているという。
以下略
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news001.htm
607 :
名無虫さん:03/03/09 10:47 ID:bafYV8W2
恐怖! クマに襲われ耳や腕、足かまれる
体長3メートル、一緒に転落し逃げる−島根
7日午前10時ごろ、島根県掛合町の山林で、枝打ち作業中の掛合町掛合、森林組合作業員太田進さん(52)がクマに耳や腕、足などをかまれた。病院に運ばれたが、命に別条ないという。
掛合署の調べでは、太田さんは同僚3人と山林の斜面でスギとヒノキの枝打ちをしていた。
休憩のため、チェーンソーのエンジンを止めたところを背後から襲われた。
クマは体長3メートル近くの成獣とみられ、太田さんとともに斜面を約7−8メートル転げ落ちた後、逃げたという。
ZAKZAK 2003/03/07
608 :
名無虫さん:03/03/14 12:07 ID:bu9fge8K
野生サケの卵小さく 人工ふ化事業の影響で
【ワシントン13日共同】サケの漁獲量を保つため米国や日本で広く行われている
人工ふ化の影響で、野生のサケの卵が小さくなり、個体群の生存に悪影響を及ぼしていると
の調査結果をカナダと米国のグループがまとめ、14日付の米科学誌サイエンスに発表した。
研究者は「人工ふ化で個体数を増やすことが、野生では生物の生存上不利になるような変化を
加速させ、結果的に個体数を増やす試みが失敗する可能性がある」と指摘。
人工繁殖計画をもっと注意深く行う必要があると強調している。
カナダ・ウィンザー大などのグループは、サケから採取した卵を人工的に授精、
ふ化させて稚魚を川に戻す、ふ化事業が行われている同国ブリティッシュコロンビア州で
キングサーモンの個体群を調査。
1970年代後半から90年代後半の約20年間で卵の容積が28%−43%も
小さくなっていることを突き止めた。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030314-00000032-kyodo-soci
609 :
名無虫さん:03/03/14 12:30 ID:PUPnfQLz
上の記事に関する内容で、「大きな雄を選んで精子を採取してやれない
(手が疲れるので小さいオスを選んでしまう)ので人工授精及び孵化
させた個体は小さくなる」という説があった
610 :
名無虫さん:03/03/15 21:26 ID:ij96rTsB
エボラ出血熱でゴリラ、大量死か コンゴ共和国
��ブラザビル(ロイター) アフリカ中部のコンゴ共和国で、今年1月から発生しているエボラ出血熱の問題で、
同国の公衆衛生当局は11日、死者は100人に達したと述べた。
また、感染地域に生息するゴリラ約1200頭のうち、約3分の2に当たる800頭が死んだ恐れがあることが分かった。
��ゴリラの研究者などによると、首都ブラザビルの北約700キロにある、西キュベット地域のロッシ自然保護区で、
昨年末からチンパンジーやゴリラなどのサル類が大量死している可能性が強まった。
エボラ出血熱が原因とみられ、生息数のうち現在まで確認されたのは450頭ほどしかなく、600─800頭の姿が見えないという。
��さらに、約2万頭のゴリラが生息する近くのオザラ自然保護区や、隣国ガボンの森林にも感染が広がる可能性があると指摘。
この懸念が現実化すれば、ゴリラの生態に壊滅的な打撃を与えるとしている。
��国際指定伝染病のエボラ出血熱は1976年にコンゴ共和国内で発見された。
血液や体液、傷口、性行為を通してウイルス感染し、潜伏期間は2―21日間で平均1週間。
高熱、頭痛や体内の大量出血を伴って致死率は50─90%に達する。治療法は突き止められていない。
��コンゴ共和国での多発は、住民が感染したサル類の肉を食することが原因との指摘もある。
同国では95年にも発生し、250人以上が死亡している。
http://www.cnn.co.jp/science/K2003031202349.html
>609
俺もその記事読んだことある・・・どこでだろ?
受精させるために精子を搾り出すのに、サケを抱えなくちゃいけない。
大きいサケではその作業がつらい。だからつい小型の雄を選んでしまうっていう内容だよな。
>>611 「朝日百科 動物たちの地球」で表紙内側に載っている竹田津 実のコラム
に書いてあった。
職員は全員筋トレすべし!!!
アームカールとベンチプレスとショルダープレスで上腕二頭筋と大胸筋と
三角筋を鍛えて、サケ個体群を守るべし!!!
コガタノゲンゴロウ 確認
妻木晩田遺跡近くのため池
国内最大規模の弥生時代の集落跡が見つかった国史跡・妻木晩田(むきばんだ)遺跡(淀江、大山町)に
隣接する農業用ため池で、環境省が「絶滅危惧(きぐ)1類」に指定している水生昆虫「コガタノゲンゴロウ」が
生息していることが確認された。県教委は「遺跡周辺に優良な自然が残されている証拠」として、
マツクイムシ対策のための薬剤禁止など自然保護に配慮した遺跡整備に取り組む。
県教委が設置した同遺跡整備活用基本計画検討委員会の環境計画小委員会が、二〇〇二年に
実施した環境基礎調査で確認した。
コガタノゲンゴロウは体長約二・五センチ。一般的に知られているゲンゴロウに比べてかなり小さく、
腹面がゲンゴロウが黄褐色なのに対し、黒色なのが特徴。
希少生物の県内での生息状況をまとめた「レッドデータブックとっとり」によると、一九九〇年代前半までは
県中部を中心にかなり生息していたが、現在、生息が確認できるのは二か所だけという。
生息地はすべてため池で、外来魚の放流や水抜きによる環境の変化が激減の理由らしい。
今回コガタノゲンゴロウが確認されたことで県教委は、松枯れ対策で実施していた薬剤の空中散布を
今後は取り止めるとともに、枯死した木を手早く伐採して被害の拡大を防ぐほか、周辺農家にも農薬が
池に流れ込まないよう注意を呼びかける。
またこの調査で、県の準絶滅危惧種に指定されるトゲヒシバッタや全国で個体数の激減が
指摘されているニホンアカガエルが生息していることも確認された。
同遺跡では遺跡の保存、復元、研究に加え、弥生人の暮らしを体感できるよう、出土品の木製品や
土器に付着する種子をヒントに、弥生人が暮らした里山の復元を計画している。
環境計画小委員会のメンバーの星川和夫・島根大生物資源科学部教授(昆虫生態学)は
「コガタノゲンゴロウの存在を聞き、非常に驚いた。弥生時代に生息していたかは不明だが、
遺跡保存と同様、ゲンゴロウが生息する環境を保全すべき」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news001.htm
東通村野牛にマッコウクジラ漂着 2003年3月12日(水)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0312/nto0312_18.html 東通村野牛の野牛川河口付近の海岸で十二日までに、体長約十七メートルの大きなクジラが漂着
しているのが見つかった。沖で死んだものが、流れ着いたらしい。
むつ水産事務所によるとクジラはマッコウクジラの雄の成体。本県ではミンククジラなどの漂着は
たまにあるが、マッコウクジラを見かけるのは非常に珍しいという。
クジラは現在、砂浜に設置してある護岸用のテトラポットの間に下あごをはさみ、口を開けた状態で
黒灰色の巨体を横たえている。東通村が依頼した業者が十四日、クジラを船でいったん沖に引いた後、
重機で砂浜に上げ、穴を掘って埋める予定だ。
クジラの漂着を聞き、現場に駆けつけた同村の中田フジさん、むつ市の荒谷三郎さんは「初めて見る
が、やっぱり大きい」と驚いていた。
マッコウクジラはハクジラの仲間では最大のクジラだが、県営浅虫水族館イルカ飼育担当の永田光浩
さんは「一九八三年の水族館開所以来、本県でマッコウクジラ漂着の話は初めて聞く。大きい成体だが、
たまたま打ち上げられたと思う。外洋性なので沿岸で見かけることはない」と話していた。
(東奥日報)
タンチョウの3割に寄生虫 野生で初めて感染確認 環境省
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200303/15/019.html 環境省は14日、釧路管内阿寒町などで行った調査で、国の特別天然記念物・タンチョウ
の3割が寄生虫「コクシジウム」に感染していたと発表した。動物園で飼育されているタンチ
ョウが寄生虫に感染した例はあるが、野生で確認されたのは初めて。
昨年12月6日から1月19日にかけ阿寒町、音別町、鶴居村などで調査した。フン28
4個を採集し、このうち約3割に当たる79個からコクシジウムの卵が見つかった。
同省によると、卵が付着したエサを食べることで感染する。卵1000個以上で発症し、気
管支炎や肝炎、下痢などの症状が現れる。
検査ではフン1個当たりの卵は数個程度と少なく、健康な成鳥では発症しないとみられる
が、体力の弱い個体やヒナが発症して死ぬ可能性もあるという。
県がニホンザル生息調査、捕獲後に発信機取り付け 新年度から3カ年計画 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030311-00000001-mai-l06 ◇年齢構成、群れ特定など−−庄内地域で被害防止対策
朝日村や温海町などの庄内南部地域の山間地帯で、ニホンザルによる農作物被害が
増加し、生息数も拡大傾向にあることから、県は03年度から3年計画でニホンザルの生
息調査を行う。捕獲したサルに発信機を付けて行動範囲などを調べ、被害防止対策を
考える。置賜、村山地域では既に実施しているが、庄内での調査は初めて。
朝日村や温海町などで生息しているニホンザルの群れは、朝日連峰を越えて村山地域
などからやって来た群れなのか、新潟県北部地域山系から北上した群れなのか、いずれに
も属さないものなのかはっきりしていない。
県庄内総合支庁によると、朝日村役場周辺でもニホンザルが確認されており、これまで
の目撃情報で20〜30頭から、100頭前後の集団で行動する数群がいるとみられてい
る。
調査では2〜3群から数頭ずつ捕獲したサルに計12台の発信機を取り付ける。群れの
特定や雌雄別、年齢構成、行動範囲などを調べる。
朝日村と温海町の山間地域では十数年前から被害が増え始め、鶴岡市でもはぐれザ
ルによる被害が出ている。被害の範囲は春〜秋の収穫期にネギ、サツマイモ、カボチャ、ジ
ャガイモなど野菜全般にわたっている。
617 :
名無虫さん:03/03/21 18:10 ID:NAyAnw4r
緑町の水田でジャンボタニシが異常発生 アイガモとコイ放し駆除効果実証へ /淡路
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030314-00000007-mai-l28 緑町内で、水稲の苗を食い荒らすジャンボタニシが、ここ数年、異常発生している。この
ため、同町は新年度一般会計当初予算案に撲滅対策のための調査費として20万円
を計上し、水田にアイガモとコイを放して、ジャンボタニシを食べてくれるかどうか実証に乗り
出す。三原郡内などでもジャンボタニシの被害が出ているが、予算化したのは珍しい。
ジャンボタニシは、南米原産の淡水貝で、和名はスクミリンゴガイ。殻高5〜7センチに成長
する。80年代に食用として養殖するために台湾から国内に持ち込まれた。島内でも養殖さ
れており、逃げ出すなどして野生化し、繁殖したらしい。ここ数年間で三原郡内や五色町な
どでも水稲の苗の食害が出ている。
緑町では、5、6年前から鮎屋川や初尾川、長田川流域の水路などに急増しており、田
植え直後の苗にピンク色の卵を産み付け、苗を食い荒らすなどの被害が増えている。このた
め、町は昨年10月から同町広田の町民センター前の初尾川にアイガモ4羽とガチョウ3羽
、コイ200匹を放している。
新年度は、南淡路農業改良普及センターの協力を得て、同町広田地区と長田地区
の2カ所の水田を借りて、アイガモ10羽とコイ10匹を田んぼに放し、ジャンボタニシをどの
程度食べてくれるかどうかデータを取ることにしている。
町農林商工課は「アイガモやコイはタニシを食べると言われており、実際の効果を実証
し、成績が良ければ本腰を入れることも検討したい」と話している。
618 :
名無虫さん:03/03/21 21:53 ID:Nmko+XqI
619 :
名無虫さん:03/03/22 22:08 ID:wBj+Hxef
620 :
:
N速+で見かけた…
>101 名前:名無しさん@3周年 sage 投稿日:03/03/26 01:54 ID:zQfiVwki
>人民日報や新報のサイトもウオッチしてはいるのだが、肺炎のはの字もない。
>「涼山で野生パンダの新種群発見」とかいうような記事ばかりで。
…の野生パンダの新種群発見って何?