【マレー】オーストロネシア語族【ポリネシア】

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1世界@名無史さん
台湾を出発しマダガスカルにまで達したオーストロネシア語族(マレー・ポリネシア語族)が
居住した地域の歴史、文化について語るスレです。

主な対象国・地域
マダガスカル、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ブルネイ、シンガポール、
ニューギニアの一部、ミクロネシア、メラネシア、ポリネシア、ニュージーランド等
2世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:18:57.62 0
また範囲が広いねぇ
3世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:22:16.03 0
4世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:25:37.12 0
考えてみたら、台湾の歴史を語れるスレって今まで無かったんだな。
5世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:30:22.38 0
ミクロネシアもね
6世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:35:05.96 0
なんでオーストロネシア語族って、オーストラリアには進出しなかったの?
7世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:49:19.23 0
すでにアボリジニがいたからとか、気候が厳しすぎたからとか、
考えてみたけど、どっちもあんまり説得力無いな。
8世界@名無史さん:2012/03/17(土) 00:01:18.18 0
大航海時代 in アジア
http://kanchigai.blog.shinobi.jp/Entry/588/
9世界@名無史さん:2012/03/17(土) 00:05:00.20 0
>>6
ディンゴを置いてったけど
10!kab 水 ◆TCygujgOWY :2012/03/17(土) 00:44:19.72 0
>>8
端折られてないからログ速の方がいいかも。
http://logsoku.com/thread/academy3.2ch.net/whis/1113727389/
11世界@名無史さん:2012/03/17(土) 01:02:17.57 0
台湾から主発した一派がボルネオに住んで、そこからマダガスカル島まで行ったんだから
凄いとしか言いようが無いのに、何故、目と鼻の先、見えるほどの近い石垣島とかに来てないんだ?

台湾と石垣島は遺伝子の絶壁と言われるぐらい遺伝子が違う。
12世界@名無史さん:2012/03/17(土) 04:00:41.54 0
接中辞のあるなしの境界ってカリマンタン島なのかな。ムラユ語でもものすごく古い文献ではあったりするんだろうか。
今やムラユ語の変種のインドネシア語は世界一簡単な言語とまで言われるくらい文法は簡略化したけど
13世界@名無史さん:2012/03/17(土) 06:10:05.07 0
>>11
海流の関係じゃねーの
14世界@名無史さん:2012/03/17(土) 06:19:44.87 0
尖閣諸島の魚釣島では、日本語が話されていた。
そして明治政府からずっと日本が実効支配している。
だから、台湾からは石垣島へは簡単に行けなかった証拠なんだよ。
台湾人は、漂流状態で来ているだけなのだ。
15世界@名無史さん:2012/03/17(土) 10:52:44.88 0
語族というのがいまいちよくわからないんだけど、オーストロネシア語族って
民族的には一体じゃなくて、いくつかの集まりなの?
16世界@名無史さん:2012/03/17(土) 11:04:12.36 0
ジャワ島、ルソン島、マラッカ島嶼などは信仰や習慣がちがっても
まあまあまとまりはある。人為的にマレー語やタガログ語で疎通できるようにしているから。

プロトマレーとか古マレーは、見かけが西側のマレーとは違っているのと
信仰や習慣の違いがあって、先住民っぽい歴史をもっているので
民族的に別グループらしい。
ともかく10世紀以前のことはあんまりよくわかっていなくて
出土物からあれこれ仮説をたてているレベル。
17世界@名無史さん:2012/03/17(土) 11:05:23.92 0
メラネシアは黒人なんだっけ?
18世界@名無史さん:2012/03/17(土) 11:25:37.46 0
ジャワ島の勢力が伸張する前の時代
つまりシュリーヴィジャヤ王国のことがもっとわかると
歴史学と考古学が結びつく。

唐側からみて、マラッカや林邑がどう認識されていたか?
漠然と崑崙とひとくくりっだったのか?
シュリーヴィジャヤ=室利仏逝だったのか?
古マレーやプロトマレーはどんな経緯で
呑みこまれていったかもわかってくると・・・
19世界@名無史さん:2012/03/17(土) 11:42:02.13 0
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
 【殺された石井こうきの発言から】


オウム、北朝鮮、麻原サブリミナル、左翼政権誕生→阪神大震災、サリン
韓流信奉、韓国、韓流サブリミナル、(反日)左翼政権誕生→東日本大震災、原発事故

似ているね
てかそのものか。 そうか、統一教会、朝鮮総連、民団→民主党
20世界@名無史さん:2012/03/17(土) 12:00:43.42 0
>>15
略してAN語族と言うけどAN語族は太古には中国南部にいて台湾を経由して
東南アジア、ポリネシアに進出したという。当時の東南アジアはアボリジニや
ニューギニア人と同じくネグリト系の人が住んでいて混血したり、追いやった
と思われる。そういう意味では各地で混血してるし、時代が古いので民族的には
バラバラ。また、ポリネシアやマダガスカル島に拡散したのは、ずっと後の時代。

日本には黒潮の流れで簡単にたどり着組んだが、言語の単語ベースはAN語族の
影響が濃いらしいが遺伝子が随分違う。特に台湾と南西諸島は目と鼻の先なのに違う。

http://homepage3.nifty.com/rosetta_stone/wissenshaft/AN_Re_Consideration_1.htm
21世界@名無史さん:2012/03/17(土) 12:12:09.55 0
AN語族と日本語の関係は次のページの方が分かり易い
http://homepage3.nifty.com/rosetta_stone/wissenshaft/AN_Re_Consideration_2.htm
22世界@名無史さん:2012/03/17(土) 12:34:20.27 0
>>20
>言語の単語ベースはAN語族の影響が濃いらしいが

確かにポリネシアの言語はどれも、単語が母音で終わるよね。
そこが大陸系の言語とは大きく違うところ。
23世界@名無史さん:2012/03/17(土) 12:40:27.40 0
>>15
オーストロネシア祖語から分かれた言語を話す民族
24世界@名無史さん:2012/03/17(土) 12:55:55.82 0
それじゃ何の説明にもなってないよ。
25世界@名無史さん:2012/03/17(土) 13:07:09.53 0
>>1
世界最古の航海民族だよね。
26世界@名無史さん:2012/03/17(土) 13:14:06.97 0
マレー人もポリネシア人も、使ってた舟ってアウトリッガー?
27世界@名無史さん:2012/03/17(土) 13:38:25.77 0
関連板

マレーシア総合掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/travel/5195/
28世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:09:02.23 0
鄭成功って結局どこの英雄なん?
http://logsoku.com/thread/academy.2ch.net/whis/1041274758/
29世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:17:04.74 0
>>26
ボロブドゥールのレリーフに、現在では見られない大型の帆付きアウトリッガー船が描かれている。
現在よく見られるカヌーのようなものではなく、古代にはああいう大型の船で集団航海がされていたのだろう。
30世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:25:46.27 0
31世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:29:10.30 0
>>22
N(ん)や長音(ー)で終わる音は、日本語にある普通にでしょ?
漢語普通話や満語、チベット・ビルマ系言語はそういう特徴(N/NG/ERで終わる音節)を持っている。

タイ系+南中国の漢語と韓国朝鮮語が、閉音節のバリエーションが豊富。
大陸といっても、南の沿海部に偏っているんよ。
32世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:33:54.42 0
煽るつもりは無いんだが、何を書いているのかどうもよく分からん。
主語と述語が繋がっていないというか。
33世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:43:36.62 0
大陸の言語ってひとくくりにしている無知がいるから
茶々いれるしかないんじゃね?
34世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:48:35.26 0
>>30
そのスレは、ミャオヤオ,チベットビルマ,タイカダイ,オーストロアジアだから
オーストロネシアと直接関係ない
35世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:50:38.69 0
>>33
内容以前に、日本語になってないんだよ。
36世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:55:23.84 0
オーストロネシア語族の特徴が日本語にあるなんていうと・・・
尖閣諸島の政治的問題に誘致されるんで、
ネトウヨは必死にオーストロネシア語族の日本語への影響を否定したがるwww
37世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:55:38.31 0
>N(ん)や長音(ー)で終わる音は、日本語にある普通にでしょ?

確かに、これとか倒置法?
38世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:57:26.65 0
>>34
でも、このスレと被ってる話題も結構あるみたいだけど。
39世界@名無史さん:2012/03/17(土) 14:59:26.32 0
>>38
チャムパと回輝語のあたりだけか
40世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:00:40.46 0
いや、マレー半島とか、海南島とか、台湾とか、
41世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:01:37.62 0
なんせ、中国のスレなのに、日本の話題が数100レスあるぐらいだしw
42世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:03:02.98 0
海南島は回輝語だけ
台湾の高山族は漢語しか話せないけど、大陸では民族認定されているというやつね
43世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:04:44.89 0
【壮・苗・彝】中華 南方少数民族史3【白・瑶】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1284786173/

現行スレはここだな
44世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:07:28.61 0
現行スレは、ほとんどこのスレと無関係だな。
最初のスレは、やたら話が飛びまくってたし。
45世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:11:25.23 0
ツングース系民族・ツングース諸語圏の歴史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1331650455/
トルコ人・トルコ文化圏・テュルク諸語圏の歴史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1331529490/
ペルシャ人、ペルシャ語文化圏の歴史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1329219743/
【マレー】オーストロネシア語族【ポリネシア】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1331906002/

こういうのって、最近増えているけど、
スレッド完走して、Part2、Part3って続きそうなのあるん?
46世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:16:47.47 0
むしろ、1000目指す必要全く無いと思うんだが。
世界史板の場合、数100ぐらいのレスが地味に続いてくれた方が使いやすくてありがたい。
47世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:17:44.76 0
>>45 オツガイ ◆EAbyJft1LY がスレ保守するかどうかできまる
48世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:18:15.30 0
トルコスレは5日で150レスも付いてるし、何か問題でもあるの?
49世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:20:53.73 0
『銃・病原菌・鉄』に、マオリ族がモリオリ族を大虐殺する記述があるけど、
あれはスペイン人より酷いな。
あれぐらい残虐さを持ってたから、イギリス人とも手打ちに出来たんだろうけど。
50世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:22:43.80 0
>>45
昔の世界史板のように、一国単位でスレが立てられていたのよりはずっといいと思うが。
51世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:30:58.66 0
この語族が住む地域って、世界で一番主食が多様かもしれないな。
タロ、キャッサバ、ヤシ、パンの実、バナナ、米
52世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:32:48.24 0
>>47
オツガイの場合、保守のレベルを超えているな。
何があったのかと思うぐらい、マイナーそうな話題でスレが伸びてるし。
53世界@名無史さん:2012/03/17(土) 23:45:32.22 0
やらせA 就活中
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/3/1/31a6f8e6.jpg
やらせB 就職後
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/2/b/2b790359.jpg


世論調査もこんな感じで捏造してます


 東京にある6つのキー局の内、製作から財務まで一貫して朝鮮人が行ってるテレビ局が1つ
 中国共産党から毎年大量の反日工作費が流れているテレビ局が2つ
 もろに北朝鮮と繋がっているテレビ局が1つ  
年寄はまだまだテレビという外国人に騙され続ける



オレオレ詐欺なんて年寄がどれだけ騙されやすいかという社会実験でしかない
馬鹿はいつまでも騙される
54世界@名無史さん:2012/03/18(日) 00:19:27.10 0
>>51 サツマイモとアワもかな。台湾先住民ではもう雑穀は主食の座から退いてるかな
55世界@名無史さん:2012/03/18(日) 06:02:10.06 0
>>23
上にもそういう使い方をしちゃってる人がいるけど「語族」っていうのはそういう意味ではない。
「民族」は指さない。あくまで言語だけ見たグループ分けの概念。
56世界@名無史さん:2012/03/18(日) 08:09:01.38 0
オーストラリアがアボリジニで
ニュージーがポリネシアなんだよな
あんなに近いのに
57世界@名無史さん:2012/03/18(日) 11:26:20.67 0
>>55
ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、中国、モンゴルは
語族語派と宗教で便宜上の「民族識別」しているが
さらに下位区分の「○○人」というのがあって部族の識別がある。
中国やミャンマーだと、□□国人-△△族-○○人といった分類をする。
日本国人-大和族-広島人といったかんじ

そっちの詳細レベルでみていかないと、生業とカルチャー、形質なんかは
括れないのだ。オーストロネシアも同じ。
西マレー・ポリネシア語群でも、マレー語が標準語にしてあるけど
スンダ語、マドゥラ語、バリ語、ジャワ語が個別の言語。
方言と扱うか独立した言語と扱うかは定まっていない。
58世界@名無史さん:2012/03/18(日) 22:52:50.20 0
外国語板にスレがあったんだけどオチちゃったなあ

オーストロネシア語族スレ
http://logsoku.com/thread/academy6.2ch.net/gogaku/995182342/
59世界@名無史さん:2012/03/18(日) 23:16:56.66 0
民博の菊澤律子先生あたりの論文を読めばあらましは分かるかな
http://www.r.minpaku.ac.jp/ritsuko/
60世界@名無史さん:2012/03/19(月) 07:59:03.63 0
>>57
>西マレー・ポリネシア語群でも、マレー語が標準語にしてあるけど
>スンダ語、マドゥラ語、バリ語、ジャワ語が個別の言語。
>方言と扱うか独立した言語と扱うかは定まっていない。

母語話者数が一番多いのはおそらくジャワ語
ただ,マレー商人が使っていたマレー語が部族間公用語として使われて来た歴史があって,
植民地支配していたオランダ,イギリス,日本も利用していたので,
第2言語として通用する範囲が広いマレー語がマレーシア,インドネシア,ブルネイ等で国語として採用された


>>55
>上にもそういう使い方をしちゃってる人がいるけど「語族」っていうのはそういう意味ではない。
>「民族」は指さない。あくまで言語だけ見たグループ分けの概念。

オセアニア地域はオーストロネシア語族とパプア諸語が入り乱れているけど,
言語と遺伝的な民族集団は必ずしも対応していない
極端な話,数世代で言語が入れ替わった島とかも報告されている
61世界@名無史さん:2012/03/19(月) 20:43:56.97 0
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー反日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『監査法人 (2008)』反体制・反社会

A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会

B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会


日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員


テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
民主党は朝鮮人だらけ。前科者前原やキムチイオン岡田が平気で嘘を付き、口だけなのもそういう裏があるから。
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は
62世界@名無史さん:2012/03/20(火) 09:42:07.26 0
なんか地理板みたいな流れになってるな。
地理板が機能してないんで、こういうことまでこのスレでやらざるをえなくなってる。
63世界@名無史さん:2012/03/20(火) 12:45:10.15 0
三国志時代のフィリピンについて 
http://mimizun.com/log/2ch/whis/1020582450/
64世界@名無史さん:2012/03/20(火) 13:04:28.85 0
日本と連係★旧ハワイ王国★独立運動
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1287031681/l50
65世界@名無史さん:2012/03/20(火) 13:15:46.70 0
ポリネシア諸国の住民って、島に到来した当初を除き、その後ほとんど相互に交流って無かったんだろうか?
ごく距離が近い島同士は別として。
66世界@名無史さん:2012/03/20(火) 13:29:23.30 0
71 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/01/24(火) 16:02:25.17 O
アロヨ大統領がスペイン語教育強化を打ち出したときにスペイン政府は結構喜んだからなあ。
今になってみれば現地人にスペイン語教えなかったのは大失敗だったわけで。


72 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/01/24(火) 17:32:59.78 0
でもフィリピンの立ち位置も微妙なのよね

彼らはラティーノでもヒスパニックでもない
だが先祖から受け継いでいる姓は他のスペイン語圏の国と同様
フィリピンのネットユーザーの間でも、フィリピン人はアジアなのか?ヒスパニックなの?が議論されてる

米国に居住してるフィリピン人の人種識別はアジア人だが、彼らはそれに対して違和感があるそうだ
キリスト教国でスペインの影響も色濃く残っている


73 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/01/24(火) 22:53:48.44 O
>>72
フィリピンもスペイン帝国の一部だったのに、クリオーリョが殆どいないよね。せいぜいメスティーソがいるだけで。

ひょっとして中南米とフィリピンのスペイン語が違った運命を辿った原因もそれかな。


75 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/01/24(火) 23:17:23.86 0
中南米ではスペインの力は圧倒的だったが
フィリピンではそうでもなかったんじゃないだろうか。
華僑、イスラム、日本の影響も強く、アジアでは腰を低くして通商をしてたよね。

またフィリピンのマレー語方言はインドネシアでも通じたらしいから
簡単に他言語に置き換わるものでもないのだろう。
67世界@名無史さん:2012/03/20(火) 14:47:23.38 0
>>65
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AC%E5%A4%A7%E9%A6%96%E9%95%B7%E5%9B%BD
トンガやサモアやフィジーの大首長は相当広域に影響力を及ぼしたこともあったらしい
トンガ帝国などと呼ぶ人もいるとか
68世界@名無史さん:2012/03/20(火) 15:08:57.93 0
しかし、なんでトンガの歴史はこんなに詳しくわかってるんだろ?
全部口伝?
69世界@名無史さん:2012/03/20(火) 18:31:46.74 0
ポリネシアで文字があったのってイースター島だけで、
そのイースター島の文字も解読されて無いってことは、伝承しか無いんだろうな。
アフリカの歴史研究と似た状態。
70世界@名無史さん:2012/03/20(火) 18:35:07.12 0
イースター島にはC14測定法で、約1000年前=AD10世紀の出土物がでている
そのへんまでは出土物で何とかいける
71世界@名無史さん:2012/03/20(火) 18:59:46.40 0
今問題にしているのは、イースター島以外のことじゃ?
72世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:13:44.50 0
今日、9時から日テレの特番で、モアイやるらしい。
73世界@名無史さん:2012/03/21(水) 06:49:08.77 0
>>69
>アフリカの歴史研究と似た状態。

アフリカの場合は,例えばマリ王のメッカ巡礼の記録とかは残ってるみたい
http://homepage2.nifty.com/murasaki-miyako/source/mali.html

トンガについて中国の文献とかで言及されてないかなあ
74世界@名無史さん:2012/03/21(水) 09:30:58.15 0
>>73
そりゃ、イスラム圏はアラビア語で記録できるからね。
マリならいくらでも記録はあるよ。
トンブクトゥには有名な図書館だってあったわけだし。
75世界@名無史さん:2012/03/21(水) 12:47:10.32 0
今でも、ジャワ文字ってインドネシアの小学校で教えられてるんだってね。
76世界@名無史さん:2012/03/21(水) 15:26:42.22 0
ガムランは世界最古のオーケストラって本当っすか?
77世界@名無史さん:2012/03/22(木) 10:28:24.06 0
ポリネシアよりましだけど、マレー系の方も記録はかなり少ないよなぁ。
文字は古代からあったけど、王統史とか神話的なものぐらいしか分からない。
78世界@名無史さん:2012/03/22(木) 12:39:20.35 0
インドネシアからマダガスカルまでの間には、マレー系の人間が住んでいる土地って全く無いんでしょうか?
間空きすぎのような気がするけど。
79世界@名無史さん:2012/03/22(木) 12:54:05.96 0
>>77
一番古いのでも「パサイ王国物語(Hikayat Raja Pasai)」か
80世界@名無史さん:2012/03/22(木) 12:58:50.06 0
次は急に新しくなって、『アブドゥッラー物語』とかかなぁ。
http://blog.goo.ne.jp/y-akita-japan/e/e60607a9d6fad6b2406fb7f40a6d95b2

フィリピンとかインドネシアだともっといろいろあるんだっけ?
81世界@名無史さん:2012/03/22(木) 13:31:37.92 0
>>78
ミャンマー南東部のメルグイ諸島周辺にはマレー系の近い言葉を話すモーケン人がいるな
http://www.mekong.ne.jp/books/explore/000101/explorer.htm
http://wee.kir.jp/burma/brm_moken.html
http://www.mekong.ne.jp/books/foreign/010601.htm

モリで刺す漁業を中心に生活する彼らは水中でも高い視力を誇るらしい
http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~ganka/moken_2.htm
82世界@名無史さん:2012/03/22(木) 13:53:18.42 0
チャゴス諸島って、最近になるまでずっと無人島だったんだろうか。
マレー系の民族が住んでても良さそうなもんだが。
83世界@名無史さん:2012/03/22(木) 14:05:35.16 0
645 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/01/12(水) 19:52:08 0
アジア各国教科書の記述

フィリピン 高等学校用「フィリピン国の歴史」(一九八一年版)

「日本軍の残酷さ−とくに地方での女性に対する邪悪な扱い−は、多くの市民がゲリラになる
要因の一つであった。ゲリラ活動の広がりを危険視した日本軍は、フィリピン市民に対して
残酷さをいっそう加えるようになった。多くのフィリピン人は、有罪無罪を問わず捕らえられ、
サンディアゴ砦や、日本軍が接収し刑務所とした他の施設に送られた。家に戻ることが
できた者にしても、不自由な身体となっていた。」

インドネシア 中学校用「社会科学・歴史科 第五分冊」(一九八八年版)

「当初、日本軍の到来はインドネシア民族に歓迎された。インドネシア民族は、長く切望した
独立を日本が与えてくれるだろうと期待した。
 どうしてインドネシア民族は、このような期待を持ったのだろうか。それは日本がやってきて
まもなく、つぎのような宣伝を展開したからである。
−日本民族はインドネシア民族の「兄」である。日本がきた目的は、インドネシア民族を
 西洋の植民地支配から解放することである。
−日本は「大東亜の共栄」のために開発を実施する。
 その実体はどうであったか。日本時代にインドネシアの民衆は、肉体的にも精神的にも、
並はずれた苦痛を体験した。日本は結局独立を与えるどころか、インドネシア民衆を圧迫し、
搾取したのだ。その行いは、強制栽培と強制労働時代のオランダの行為を超える、非人道的な
ものだった。資源とインドネシア民族の労働力は、日本の戦争のために搾り取られた。」
84世界@名無史さん:2012/03/22(木) 14:08:06.18 0
【家船】水上生活民【モーケン族】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/min/1327100191/l50
85世界@名無史さん:2012/03/22(木) 15:06:57.42 0
英語読めるなら、プロジェクト・グーテンベルクにこういうのもあるよ。

THE HISTORY OF SUMATRA
http://www.gutenberg.org/files/16768/16768-h/16768-h.htm
86世界@名無史さん:2012/03/22(木) 17:54:53.27 0
>>80
いや、それよりずっと前の1612年に、マラッカ王国のスジャラ・ムラユがあるよ。
87世界@名無史さん:2012/03/22(木) 18:50:05.79 0
627 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/03/02(金) 20:46:48.07 0
濃音や激音で濁音(有声子音)を表記するのかな?それとも朝鮮語同様に清音の異音としてしか存在しないのかな
ポリネシア諸語ならうまくハングルで表記できそうだな。長母音と声門閉鎖音の表記の問題はあるが


651 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/03/14(水) 20:31:12.70 0
>>627
ポリネシア諸語の場合、完全な開音節なので、
ハングルだと、構造上無駄が生じてよくない(ただでさえ悪い視認性が更に下がる)。
ポリネシア諸語に一番適するのは、実は「かな文字」だ。
声門閉鎖音は、「っ」を前に付けるか、あいうえおに半濁点をつければいいだろう。
韓国人並の面の皮の厚さを発揮して、NZやハワイで、「かな文字」を普及する気力のある人はいないだろうか?
NZとハワイを挙げたのは理由がある。
この2つの国(地域)、英語圏であるため、英語特有の母音の訛りが、現地語の母音を捻じ曲げて
深刻な「発音の汚染」を招きつつある。これを救済するのは、まさに直音言語日本語の文字だww
88世界@名無史さん:2012/03/22(木) 20:45:15.92 0
>>80
その時代でいいんなら、ヨーロッパ人の記録もある。

虚実入り混じりだけど、メンデス・ピントの『東洋遍歴記』とか。
89世界@名無史さん:2012/03/22(木) 20:57:07.91 0
     _______                     __
    // ̄~`i ゝ                    `l |
    / /        ,______   ,_____    ________  | |  ____ TM
   | |     ___ // ̄ヽヽ // ̄ヽヽ (( ̄))   | | // ̄_>>
   \ヽ、   |l | |    | | | |    | |  ``( (.  .| | | | ~~
      `、二===-'  ` ===' '  ` ===' '  // ̄ヽヽ |__ゝ ヽ二=''
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テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな

90世界@名無史さん:2012/03/23(金) 01:46:02.15 0
>>82 それなら今百万を超す人口を擁するモーリシャスに先住民として居ついててもよさそうなんだけど。
91世界@名無史さん:2012/03/23(金) 13:49:34.77 0
wikipediaでは、15Cにはマレー人が訪れた、となってるね。
出典が無いけど。
92世界@名無史さん:2012/03/23(金) 18:35:40.17 0
>>90
その前にモルジブは?
93世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:14:20.36 0
>>91
鄭和艦隊とコラボしちゃったか?>マレー人
94世界@名無史さん:2012/03/23(金) 23:35:10.16 0
★★オーストロネシア語族(南島語族)スレッド★★ [外国語板]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1332511060/
95世界@名無史さん:2012/03/24(土) 02:55:45.44 O
外国語板も世界史板に負けず劣らずマニアックなスレが立ってるなwww
96世界@名無史さん:2012/03/24(土) 09:00:48.93 0
>>92
海流とか風についてあんまり詳しくないんだけど、インド洋って突っ切って航海しやすいんじゃかったっけ?
なんで、大陸よりの島の方には寄港してないかも。
97世界@名無史さん:2012/03/24(土) 21:17:49.30 0
台湾原住民ってマレー系とは文化的に大きく違う東アジア的なイメージがあるんだが、
Youtubeにある台湾原住民語の歌とフィリピンの歌とインドネシアの歌を聞き比べてみるとメロディーはともかく音素や音韻はあまり違わない気がする。

しかし台湾原住民が弥生人みたいな格好してるのにフィリピン人はいかにも土人な格好で、更にフィリピン南部から赤道直下のインドネシア人は逆に文明的な露出度の低い格好をしてるのはイスラームのせいなんだろか?
昔の白黒写真で女がサロン巻いただけの上半身裸のがあったから大昔はマレー系はどこも裸族だったんだろうけど。
98世界@名無史さん:2012/03/24(土) 22:22:50.98 0
>>97
>しかし台湾原住民が弥生人みたいな格好してるのに

台湾原住民は漢人の文化的交流の影響は大きいとは思う
でも,例えばボルネオ島のカダザン族の民族衣装とかはわりと似てるんじゃないかな

台湾原住民(魯凱族)
http://culture.teldap.tw/culture_jp/images/20111020/1/03.jpg
http://culture.teldap.tw/culture_jp/index.php?option=com_content&view=article&catid=171:2011-05-24-03-47-08&id=1231:2011-08-08-08-44-04

カダザン族
http://wee.kir.jp/image/malaysia/people/dusun_001.jpg
http://wee.kir.jp/malaysia/mly_dusun.html
99世界@名無史さん:2012/03/26(月) 00:39:41.01 0
朝鮮人犯罪があまり報道されない、そしてテレビが日常的に嘘を吐く理由。

韓国文化放送(MBC) 〒135-0091 東京都港区台場2-4-8 18F
フジテレビジョン 、、 〒137-8088 東京都港区台場2-4-8 

韓国聯合TVNEWS(YTN) 〒105-0000 東京都港区赤坂5-3-6
TBSテレビ     、 、、 .〒107-8006 東京都港区赤坂5-3-6  ←オウムに坂本弁護士の自宅の住所を教えて殺させた犯罪幇助のテレビ局

大韓毎日   、、、、、、、、、、、、 〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 4F
東京新聞(中日新聞社東京本社) 〒108-8010 東京都港区港南2-3-13

京郷新聞  、、、、、、〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2
産経新聞東京本社  〒100-8077 東京都千代田区大手町1-7-2
(サンケイスポーツ、夕刊フジ、日本工業新聞社)

朝鮮日報   、、、  〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1 4F
毎日新聞東京本社 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1

韓国日報  、、、、  〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 8F
読売新聞東京本社 〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1

東亜日報   、、、  〒104-0045 東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞東京本社 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2(AFP、NYT)

日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C
100世界@名無史さん:2012/03/27(火) 19:49:16.82 0
188 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/03/18(日) 02:04:08.14 0
丸太舟は、すぐ転覆しちゃいそうだけど、どう対処したんだろう。


189 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/03/18(日) 02:20:26.11 0
連環船という運用があるよ
映画の「レッドクリフ」でも使っていた運用方法だ


190 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/03/18(日) 08:07:53.63 0
安定用の”アウトリガー”というのをつけるとか、丸木舟を2つ平行に並べて固定するとか。


191 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/03/18(日) 14:40:45.65 0
双胴船のご先祖みたいなもんだね
そういやアウトリガーではなく同規格の船体二つを並べたタイプの双胴船ってどれくらい歴史があるんだろうね


192 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/03/18(日) 15:09:16.80 0
同規格の船体二つ以上って、頻出するのは海賊関連だよ。
個別に航行すると乗り込まれる間口が増えるから、両端に武装人員を集中配置する。
海賊側も防御の面で同規格の船体二つ以上並べる。
海賊の歴史とともに古くからあるようだ。


193 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/03/18(日) 15:26:08.97 0
双胴船は、連結を面で捉えるためデッキを設ける形式
カタマランと呼ばれる
3つだとトリマランと呼ばれる
名前の由来がポリネシア語です。
101世界@名無史さん:2012/04/02(月) 22:34:43.16 0
160 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/03/29(火) 18:06:07.01 0
ポリネシア帝国構想とかあったが、一つの家じゃ纏めきれないよなぁ


161 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/04/14(木) 08:38:56.34 0
ポリネシア人は、人種的には一つだよ。
みんなラピタ人からの枝分かれ。
102世界@名無史さん:2012/04/03(火) 09:32:40.03 O
宇宙から来たってFの方の藤子不二雄先生が言ってた
103世界@名無史さん:2012/04/07(土) 12:59:05.60 0
【オランダ海上帝国】フランドル史【白領コンゴ】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1333719883/l50
104とてた ◆0Ot7ihccMU :2012/04/07(土) 13:10:03.46 P
>>102
「超兵器ガ一号」のことなら、逆に地球から異星に行ったのです。
105世界@名無史さん:2012/04/08(日) 09:20:49.38 0
172 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2009/01/20(火) 03:31:07
資本主義移行のための資本の本源的蓄積を考えれば、重商主義政策を取れない国は鎖国するのが間違いなく正しい。
アヘン戦争で明らかになったように、自由貿易は資本流出を許す。

問題は鎖国したいって言って鎖国させてもらえるような場所にある国ばっかじゃないってことで、
キューバやスリランカのような交通の要衝にある国は植民地化されてでも貿易を強制される。
資本が抜けきった状態では独立してても、19世紀のラテンアメリカみたいに
自国資本で国内開発を行えない国家にならざるを得ない。

フィリピンはアイデンティティもあやふやだし、経済的にも東南アジアでは立ち後れてる
大富豪はいても産業資本家はいなかったキューバやベネズエラみたいな国のような印象を受ける。

言語的にもフィリピノ語(タガログ語)、英語、スペイン語の三言語+地方語沢山って状態は、
先住民は沢山いても社会スペイン語で統一されてるラテンアメリカいろんな国以上に国民統合を果たすのに著しく不利。
何か呪われてるんじゃないか。
106世界@名無史さん:2012/04/11(水) 19:44:47.82 0
またアチェ沖で巨大地震。
当然人命第一だけど、歴史関係のものがまた津波で失われないか心配。
107世界@名無史さん:2012/04/11(水) 23:03:07.72 0
ポリネシア・メラネシア人総合
http://unkar.org/r/geo/1244687445
108世界@名無史さん:2012/04/12(木) 13:12:58.72 0
>>105
>フィリピンはアイデンティティもあやふやだし、経済的にも東南アジアでは立ち後れてる

戦後の一時期までは日本よりもずっと発展してたんだけどね
後進国,発展途上国じゃなくて衰退国だよな
109世界@名無史さん:2012/04/14(土) 20:13:43.35 0
ヒンドゥー文明・インド文化圏・インド人の歴史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1334388820/l50
110世界@名無史さん:2012/04/14(土) 20:32:41.44 0
誰か「農耕起源の人類史」を著したピーター・ベルウッドの詳細知ってる?
オーストロネシア語族拡散の研究で名をあげたオーストラリア国立大の考古学者らしいんだが。
上の本読んで悪くはなかったんだけど、ベースとなるモデルがオーストロネシア語族に準拠してるから、
そこが弱いと話にならないと思ってね。
111世界@名無史さん:2012/04/15(日) 09:26:35.27 0
408 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/10/29(土) 11:35:36.74 0
マレー・インドネシア語ってのは元々海洋の商用言語で慣習的に統一されていた。
だからマダガスカルと太平洋の言葉が似ているわけで。
ただ島嶼国家ってのは方言分化も進むので、同じ事情の日本は、
古くからの海洋のリンガフランカ共通語を公用語として普及を進めた。
これが現在のインドネシア語。
まあ旧宗主国のオランダ語を公用語にするわけもなく。

だからマレーポリネシア語の発展に寄与したということでこれは誇っていいレベル。
日本語にもポリネシア語が原型にあるとも言われており、
語圏文化にも前向きに参加しましょう。
112世界@名無史さん:2012/04/15(日) 14:59:33.53 0
日本語をポリネシア起源とか言い出す情弱をなんとかしてください。
ポリネシアの言語が開音節構造を持ったのは比較的最近の事であり、完全に日本語の開音節構造とは無関係です。
113世界@名無史さん:2012/04/15(日) 15:39:35.52 0
しかし、語彙の一部がオーストロネシア語と一致するとか、
神話の一部が一致するとか、微妙に近いんでみんな目がくらむんです
114世界@名無史さん:2012/04/15(日) 15:59:49.63 0
北方シナチベの声調が落ちたのとか
女直の頃のツングースとか
そういうのでも、開音節構造なんだけどよw
115世界@名無史さん:2012/04/15(日) 17:58:41.93 0
ツングース圏は開音節か、それに準ずる言語が多いんで、
意外と日本語の開音節構造は北方要素が起源なのかもしれない。
116世界@名無史さん:2012/04/16(月) 21:25:12.77 0
6 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/04/15(日) 23:30:21.06 0
ちょっと前のニュースだけど、これってポリネシア人の太平洋横断を意味しているの?
前に専用のスレがあったけど消えちゃったな・・・

ナイムラップ王伝説
http://www.archeonews.net/2012/04/blog-post_03.html


7 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/04/16(月) 00:21:37.60 0
ナイムラップうんぬんは抜きにして、南米原産のサツマイモがポリネシアに伝わってるのは
ポリネシア人の往復航海によるものという説が有力だよ。
http://yakushi.pharm.or.jp/FULL_TEXT/126_12/pdf/1341.pdf
同様の話題は、新大陸古代文明スレでも出てたかな。
117世界@名無史さん:2012/04/19(木) 06:52:58.85 0
>>112-113
『安里屋ユンタ』=マレー語説もあやしいらしいな
118世界@名無史さん:2012/04/21(土) 15:10:54.07 0
455 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/04/15(日) 15:09:58.12 ID:YrlmZT090
台湾では足の小指に副爪があるのはオリジナルの漢民族末裔だって言われてて
日本にもそういう人が結構多い。

春秋から漢の頃にジャポニカ米持って日本に渡ってきたY染色体遺伝子O2系統が
道教の経典を持ってた可能性もあると思ってる。
119世界@名無史さん:2012/04/23(月) 07:34:22.11 0
オカルト板でよく書かれる内容なのね ^^
120世界@名無史さん:2012/04/28(土) 10:31:52.16 0
マダガスカルやハワイまで行ったのに出発地らしい台湾から見えるぐらい近い石垣島は
もとより、沖縄、日本に来なかったのは何故だろう?

後世に中国南部から漁民が海流に流されて九州に来ていた説、(現代も度々あるから)
から黄河の文化が日本に稲作を伝えたという理屈は何となく説得力がある。
だがオーストロネシア語族の遺伝子は石垣島すら無い。台湾がルーツで現代の高砂族
と石垣島の住民では遺伝子の絶壁だと言われてる。不思議だ。
121世界@名無史さん:2012/04/28(土) 14:21:34.54 0
>>120
台湾には残存勢力が入り込んだだけでそこが外洋出発の起点じゃ無いんじゃないか?そこではYーD系群がブロックしてた今ではYーD系の痕跡は中国南部では無い形だがもっと南から外洋に出た本流が在るんだろ。

台湾はマラリアなどの病気島。
122世界@名無史さん:2012/04/28(土) 21:49:17.85 0
>台湾には残存勢力が入り込んだだけでそこが外洋出発の起点じゃ無いんじゃないか?

本源であろうと、残存勢力であろうと、結局すぐそばの島に来ていないという謎が残る、
というか、台湾にかなりの数のオーストロネシア語族がいる以上、本源だろうと残存だろうとどっちでもいい話。
123世界@名無史さん:2012/04/28(土) 22:03:16.86 0
台湾って先住系全部族が同語族か??
124世界@名無史さん:2012/04/29(日) 00:57:00.73 0
近距離にある台湾の先住民はO1亜型の世界最大の集積地であるが、南部琉球では
このY染色体は全く認められない。すなわちY染色体の解析からは、南部琉球と
台湾先住民の間には、何らの近縁性も認められない。

この南部琉球の民に関するY染色体からの結果は、Gm遺伝子解析の結果と対照的
である。
南部琉球民と台湾先住民との間に、Y染色体亜型の共通性が全く認められない
という結果はGm遺伝子において“断崖絶壁”のような隔絶があるという結果と非常に
良く符合する。
http://www.geocities.jp/ikoh12/honnronn4/004_08_2Ysennsyokutai_karamita_sosenn..html
   
125世界@名無史さん:2012/04/29(日) 06:58:48.70 0
>>123
祖語というものがあるとしたら2系統あるといわれる。
文法は、オーストロネシア系で1系統で統一されているが、
語群によって差異があるので、「脊髄反射」的には疎通できない。
語彙に2系統の源流があって、ネシア系とタイ系がある。
126世界@名無史さん:2012/04/29(日) 12:10:29.21 0
>>120
先島諸島は縄文文化も弥生文化もなく台湾と共通した土器が見つかっている。
127世界@名無史さん:2012/04/29(日) 20:26:40.51 0
【銃・病原菌・鉄】ダイアモンド【文明崩壊】4
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1331500656/l50
128世界@名無史さん:2012/04/30(月) 01:32:51.04 0
>>126
話を総合すると、弥生時代までは琉球列島南部は縄文・弥生文化圏の外だったのが、
ある時期(おそらく平安あたり)に琉球諸島の文化圏に組み込まれ、人種としても彼らに乗っ取られたってかんじかな?
129世界@名無史さん:2012/04/30(月) 01:41:01.56 0
台湾やそこら辺はマラリアや病気領域だってw

その防波堤があるお陰で奄美以南は助かった可能性も在るがな。
130世界@名無史さん:2012/04/30(月) 18:17:24.64 0
沖縄にも戦前はきっちりマラリアがあったが?

台湾はこ寒い。沖縄は台湾より暖かい。
131世界@名無史さん:2012/04/30(月) 19:46:04.35 O
マラリアのキャリア(宿主) → マラリア・キャリー

スマソ (#^ω^#)
132世界@名無史さん:2012/04/30(月) 19:53:26.98 O
ところで人間に最も被害を与えてる動物はサメでもライオンでもチュカカブラでもない。

蚊だ。 マラリアで年間100万人死んでいる。
133世界@名無史さん:2012/05/02(水) 21:40:44.38 0
「椰子の実」(やしのみ)は島崎藤村が執筆した詩である。
1898年(明治31年)夏、東京帝国大学2年だった柳田國男が愛知県の伊良湖岬の突端で
1か月滞在した時、「風の強かった翌朝は黒潮に乗って幾年月の旅の果て、椰子の実が
一つ、岬の流れから日本民族の故郷は南洋諸島だと確信した」といった話を親友だった
藤村にし、藤村はその話にヒントを得て「椰子の実の漂泊の旅に自分が故郷を離れて
さまよう憂い」を重ね、この詩を書いた。
134世界@名無史さん:2012/05/03(木) 16:04:07.12 0
138 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/04/16(月) 16:34:53.45 0
シンガポールってなんで発展したの?
昔行ったことあるけど隣のマレーシアに入ると格差がすごかった


139 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/04/16(月) 17:45:24.92 0
東西南北の貿易航路の一大要衝、マラッカ海峡を抑える位置にあるため。
19世紀に英国の「海峡植民地」の首都となり、自由貿易港として栄えた。
また独立後は人民行動党の開発独裁で、経済政策が強力に推し進められた。


140 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/04/16(月) 17:46:26.33 0
>>138
英国植民地時代に、政治的・軍事的・商業的に、あの辺の中心都市となり、華僑系の住民が
多く住みついたので、独立後も経済的なネットワークや資本を活用できた
135世界@名無史さん:2012/05/04(金) 21:16:55.73 0
【マグリブ】アラビア語圏の歴史【マルタ語】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1336044467/l50
136世界@名無史さん:2012/05/05(土) 08:48:51.71 0
インドネシア共和国 (Republik Indonesia) Part.1
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news5/1336146528/l50
137世界@名無史さん:2012/05/06(日) 00:27:59.64 0
マレー系はなぜオーストラリアまで到達できなかったの
138世界@名無史さん:2012/05/06(日) 12:52:16.73 0
到達はしていたが気候が違いすぎてそれまでの生活が不可能なため定着しなかった。
139世界@名無史さん:2012/05/06(日) 13:02:29.80 0
ニュージーランドはマオリ語も公用語になっているから
近くまでは来ていたことになるよ
140世界@名無史さん:2012/05/06(日) 13:20:33.49 0
誰でも一度は思う疑問だな。ハワイや近くのニュージーランドに到達して
何でオーストラリアのようなデカイ大陸にいないのか?
ディンゴを持ち込んだのはマレー系だろ。

しかし、北オーストラリアとかメルボルンとかは緑もあってマレー系にとっても住みやすそうだが?
141世界@名無史さん:2012/05/06(日) 13:52:57.60 0
南西部のパース周辺を除いて土壌が貧困だとはいうけどね、イモ系の栽培にむかないほど酷いかはわからん。
それとも、意外にアボリジニの戦闘力が高かったのか・・・
142世界@名無史さん:2012/05/06(日) 13:55:47.41 0
>>141
狩猟民だからなその可能性の方が高いな大船団大人数で上陸っつのも考えられん。
143世界@名無史さん:2012/05/08(火) 10:42:56.88 0
>>142
インドネシア、フッリピン、マレー半島など旧スンダランドにはアボリジニのような
黒い人達、いわゆるネグリトだったはず。今も少数民族としているが当時は全体にいて
狩猟採取してただろうし、気候もジャングルでニューギニアと同じに見えるんだが
インドネシアと違い近くのニューギニアは今も黒人主流なのが不思議だ。タロイモは栽培出来るのに。
144世界@名無史さん:2012/05/08(火) 11:54:26.62 0
そら、ニューギニア高地は世界の大部分より早く農耕社会に入ってるからね。前5千年期だったと思う。
赤道直下だからジャングルだと思ってると見誤るよ、高地の谷間は畑が広がる景色だからね。
145世界@名無史さん:2012/05/08(火) 12:36:08.86 0
低地は?
146世界@名無史さん:2012/05/08(火) 22:55:31.05 0
ニューギニアも北部沿岸には南島系モンゴロイドが少数派だが定着している。
海洋民だからさすがに内陸にまでは足を伸ばさないんだろう。
147世界@名無史さん:2012/05/09(水) 21:35:22.75 0
ニューギニア島は大きく2言語族に別れ高地が元祖黒人で、AN語族は低地ニューギニア人となってるらしい。
148世界@名無史さん:2012/05/13(日) 20:25:10.21 0
サラゴサ条約のラインを見ると、フィリピンはポルトガル側に属することになるのに、なんでスペイン領として認められたんですか?
149世界@名無史さん:2012/05/13(日) 21:06:04.41 0
日本も、東北より東はスペイン側なんだよなぁ
150!kab 水 ◆TCygujgOWY :2012/05/13(日) 23:17:00.51 0 BE:163427227-2BP(7777) 株優プチ(whis)
>>148
確かラサゴサ条約でもフィリピンは議題にならなかったんじゃなかったか?
条約の後にスペインが植民地作ってヌエバ・エスパーニャに組み込んだけど
その後の測量でポルトガル側にあったことが分かったとかそんなんじゃなかったっけ?
スペインは構わずそのままスペイン領としたとか。
151世界@名無史さん:2012/05/14(月) 16:39:35.42 0
パラオって国名、あれもともとマレー語のPulauだよな。
152世界@名無史さん:2012/05/15(火) 20:47:35.52 0
>>150
要はフィリピンとか、東日本とか、当時は経度があまりよく分かっていなかったってことか。
153!kab 水 ◆TCygujgOWY :2012/05/16(水) 14:08:43.90 0 BE:175099853-2BP(7777) 株優プチ(whis)
ラサゴサ条約はモルッカ諸島の帰属が目的だったようなもんだからね。
ラサゴサ条約の前に何回か会談があったようだが決裂してた。

トルデシリャス条約も併せて世界を半分にしたとかの話だけど
スペインのほうが小さかったり測量が正しくなかった。
まあトルデシリャス条約ではポルトガルの抗議で子午線引き直してたしね。
154世界@名無史さん:2012/05/16(水) 20:42:14.71 0
当時、経度ってどうやって測っていたの?
155!kab 水 ◆TCygujgOWY :2012/05/16(水) 21:03:18.82 0 BE:140080043-2BP(7777) 株優プチ(whis)
詳しくは知らないけど四分儀で測量してたと思う。
156世界@名無史さん:2012/05/19(土) 21:55:03.24 0
>>154

正確な時計があれば太陽の南中時刻等から経度は求められるはずだけど
実際には18世紀に入っても船上で正確に時を刻む時計はなかったから
大航海時代に海上の経度を測ることはできなかったと思う


>マリン・クロノメーターの歴史
>大航海時代

>大航海時代に航海が増加して海難事故が多発するようになり、現在位置を把握するため精密な緯度や経度の
>測定法が求められたが、緯度は六分儀等による天体の位置測定で比較的容易に求められるものの、正確な経度
>は測定困難であった。この問題を解決するため1714年7月8日イギリス議会は高精度で経度を測定できる方法の
>発見に懸賞金を出す内容の経度法を制定した。経度の測定にはいろいろな方法が考えられたが、その一つが
>時刻と太陽の位置から測定する方法であった。18世紀初頭もっとも精度の高い時計は振り子時計であり、すで
>に充分な精度を出せるようになってはいたが、波による揺れの影響の大きい海上では機能しないため、揺れる
>船舶の上でも正しい時を刻む高精度の時計が必要とされた。

>詳細は「経度法」を参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8E%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC
157世界@名無史さん:2012/05/19(土) 23:47:05.42 0
>大航海時代に海上の経度を測ることはできなかったと思う

陸地の上からなら、とりあえず出来ただろうってこと?
158世界@名無史さん:2012/05/20(日) 05:30:36.94 0
>>157
ガリレオ(1564-1642)が考案した木星の衛星の隠蔽の観測を利用した陸上の経度の測定は
17世紀には実用化されていたみたいだけど
トルデシリャス条約(1494)サラゴサ条約(1529)の頃は航行した距離から経度を求めるしかなかったと思う
(16世紀のマゼラン隊はフィリピン群島の経度で35度も誤差を出していた)

トルデシリャス条約の境界は教皇子午線の270リーグ西側の子午線
サラゴサ条約の境界はモルッカ諸島の297.5リーグ東側の子午線(1リーグ = 5.556km)というように
目印からの距離で指定されていて当時はその正確な経度が分かっていなかったんじゃないか


>1669年ルイ14世の財政総監コルベールは、イタリア出身の天文学者ジョヴァンニ・ドメニコ・カッシニ(1625〜1711)に、
>フランスの地形図作製を依頼しました。彼は、木星の衛星の掩蔽(えんぺい=天体が他の天体の陰に隠れたり現れたりする
>現象)を観測することにより経度を測定する、ガリレオが考案した技術を実用化していたのです。

>(3).経度を知りたい

>経度の問題に人びとは悩み続けました。航行した距離から経度を求める推測航法はほとんど充てになりません。16世紀に世界
>一周に成功したマゼラン隊はフィリピン群島の経度で35度もの誤差を出していたのです。18世紀になってもまだ解決できず、
>位置を誤認したことが原因と考えられる海難事故が絶えませんでした。世界の海へ進出し正確な地図の必要性が高まっていた
>イギリスの議会は、1714年に経度測定法を発見した者に賞金を出すことを決めます。2つの方法が候補にあがっていました。

>(4).星で測る

>1つは予測可能な天文現象を観測することです。標準時で書かれた予測表と、現象が観測された地方時を比較すればよいの
>です。現象としては、ガリレオが考案しフランスの地図を作ったカッシニが実用化した、木星の衛星の隠蔽(えんぺい:天
>体が他の天体の背後に隠れること。この場合は木星と4つの衛星の位置関係)、月と星との位置関係が考えられました。
>しかし大がかりな観測器具と長い観測期間が必要なため、都市の経度測定には使えても、船上では使えません。
http://atlas.cdx.jp/history/modern.htm
159世界@名無史さん:2012/05/31(木) 22:56:18.90 0
引用サンクス
160世界@名無史さん:2012/06/23(土) 21:04:22.10 0
世界不思議発見で、南太平洋やってるね。
161世界@名無史さん:2012/06/23(土) 21:37:33.84 0
あんなに巨大なカヌーあったんだ
162世界@名無史さん:2012/07/02(月) 23:59:26.88 0
本当に台湾を出発したのだとしたら、「我々が起源の優秀な文化が外敵に滅ぼされた」
という某国の出鱈目が、台湾ではまさに真実ってことなんだな
163世界@名無史さん:2012/07/15(日) 12:18:46.46 0
チャム族って元々あの場所にいた民族であとから周囲を非南島系民族に囲まれたのか?
それとも元々(言語的に近い)アチェあたりから海を渡って移住してきた民族なのか?
そもそも何でチャム語はアチェ語と一番近いんだ?
こいつらは元々タイランド湾周辺にでもいたのか?タイ人に押されて分散したにしてはチャンパが2世紀からだから全く時代が合わないんだが。
164世界@名無史さん:2012/07/15(日) 23:37:38.98 0
世界言語大辞典だったかにマレー語、アチェ語、チャム語、回輝語(海南島のオーストロネシア系言語)の単語を並べて類縁関係を示している記述があったけど、
音韻変化ほどの物じゃなくて本当に左の言語のから右のに向けて音素を1つづつ落としていった感じだったのが不思議だった。
マレー語は単音節化していないオーストロネシア語の例に挙げたにすぎないのかな?それとも実際ムラユ語が後の言語の大本なのかな?でも2世紀だと確かに時代が合わないな。
それにベトナムにはエデやジャライといったチャムと同系統の民族が山地にいるから、海岸部だけにある外来言語とも思えない面もあるし。
165世界@名無史さん:2012/07/16(月) 01:28:49.91 0
ん?まてよ。大陸部の南島語族を南下して分断したのはオーストロアジア語族か!?
よく考えたらクメール人の祖先って越族と同じで元々中国南部の百越の一部だったじゃないか。
南島系の扶南が栄えているところにクメール人が南下してきたんだと考えれば辻褄は合う。

今のインドシナの言語分布はモザイクになってるが、侵入の順番を考えれば別に難しくないな。
166世界@名無史さん:2012/07/16(月) 06:40:59.90 0
>>165
百越は、タイ系を意味して
百濮が、クメール系を意味する。

通訳の都合上、語族が違うのは分けて分類していたみたいだよ。
167世界@名無史さん:2012/07/17(火) 00:05:56.48 0
>>166
ならなんでオーストロアジア系が越族を名乗ってるんだ?
168世界@名無史さん:2012/07/17(火) 00:10:12.80 0
自称京族だろ
169世界@名無史さん:2012/08/11(土) 11:42:04.36 0
494 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/08/10(金) 22:58:55.37 0
なんで台湾は国家そのものがなかったんだろう?


496 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/08/10(金) 23:59:20.18 0
台湾も最初にオランダ人がやってきたとき、アメリカ先住民のように
彼らから病原菌をもらって大量死したりしたのだろうか?


497 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/08/11(土) 00:01:41.62 0
台湾はそこまで孤立してるわけじゃない


498 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/08/11(土) 00:09:52.08 0
>>496
十三行遺跡が、台湾高山族の直系祖先の遺跡だといわれている。
十三行文化は、1800年前の鉄器文化である。
この時に進入してきた高山族集団が、それより前にいた集団を駆逐した可能性はあるがね。
170世界@名無史さん:2012/08/11(土) 11:46:05.42 0
499 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/08/11(土) 00:13:16.82 0
沖縄の人と、台湾先住民は、民族的・文化的につながりがあったの?


500 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/08/11(土) 00:37:07.07 O
中国側が沖縄を琉球、台湾を小琉球と呼んでた事があるが
文化的な繋がりは確認されてなかったはず
交易関係はあっただろうがね
倭を中国沿岸から日本までの海域で活動していたグループの総称と言う説もあるみたいだから
もしかしたら倭を母体とする同祖の可能性もあるかもしれないけど
台湾はアジアの島国に有りがちな「沿岸部と内陸部で民族、文化が全く違う」というテンプレに乗っ取ってるんで一概には言えないね
何より現地文献がない

台湾はあれだけ中国に近いのに有力な国家が成立してた形跡に乏しいのは謎だな
領土が格段に小さな沖縄の方がまだ解ってる事が多いっていう…
フィリピンなんかもそうだが


502 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/08/11(土) 00:57:45.94 0
台湾先住民は山を越えたら民族が違って、
言葉も通じないというぐらいバラバラだったから、
一つの島でも一つの国家になるのは難しかったんだろう。
171世界@名無史さん:2012/08/11(土) 11:47:53.33 0
503 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/08/11(土) 01:19:03.09 0
>>500
>台湾はあれだけ中国に近いのに

明の海禁政策で、中国から台湾に手出しできなくなった
そのため王直のような海上集団は平戸の他、台湾やフィリピンにも拠点を持つことができた


504 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/08/11(土) 01:40:04.40 O
明の海禁策の前でも後でも国家が成立してた形跡に乏しいじゃない
民族の多様性は統一を困難にする理由にはなっても国家形成が興らなかった理由にはならない
全土掌握とまでいかなくとも一部地方の支配者が中国の官僚制度を取り入れた文書行政と
王朝国家を作ってもおかしくなかったはず(ヤマト政権のパターン)
何故台湾ではこの様な動きが無かったのか
周辺地域に比べてあまりに取り残されている気がする
172世界@名無史さん:2012/08/11(土) 19:06:10.59 O
なんとか台湾に国家作れなかったもんかな
中国王朝の皇族が封建されるとかでも構わない
173世界@名無史さん:2012/09/27(木) 06:48:25.79 0
390 名前:日本@名無史さん 投稿日:2012/09/09(日) 22:07:30.26
沖縄本島の人々は遺伝的には日本人、日本本州・九州からの入植者と判断されている。
つまり有史以来日本からの移民が入り込み、この地に王国を作っていた。

それ以前はどんな人々がいたかというと、新石器時代及び縄文時代の考古学資料によるとポリネシア系と思われる。
ポリネシア系異民族の起源は台湾原住民(高砂族)とされており、ここからニューギニア・イースター島のあたりまで広がった。

しかし沖縄の現在の住民はポリネシア系ではない。島津の侵入前から日本人の入植地となっていたと考えられる。
174世界@名無史さん:2012/09/27(木) 10:22:07.24 0
石垣島から台湾が見えるほど近いのに、石垣島と台湾ですら遺伝子の絶壁と言われるほど違う。
これは不思議。マダガスカルやハワイ、南米まで行ってるのに、見える石垣島に来てない?
175世界@名無史さん:2012/09/27(木) 10:29:13.19 0
y遺伝子でいえば、本土でも多いYap遺伝子かアイヌと沖縄には特に多いのに台湾には全く無い。Yapはゼロだ。
mt遺伝子も全く似てないは不思議。中国と交流があったから台湾とも有史以前から近代まであったはずなのに。
176世界@名無史さん:2012/09/27(木) 13:08:37.39 0
>>173
いい加減南島系を全部ポリネシアって言う奴を絶滅させたい。
お前はアングロサクソン系アイルランド人をオーストラリア系とかオレゴン系とか言うのかと
子一時間問い詰めたい。

>>174
逆に考えると何で倭人は与那国島まで到達したのに台湾に定着しなかったのかって事だな。
文字記録がないからどうとも言えんが、白村江の戦いで半島から締め出されたみたいな歴史が台湾でもあったのかもな。
177世界@名無史さん:2012/09/27(木) 13:52:02.31 0
「台湾の新石器時代人骨」人類学ミュージアム松下孝幸館長
http://www.geocities.jp/ochappy_l/sights/museum/symposium_14.html

今回の調査では台湾南部の懇丁寮遺跡出土人骨15体、烏山頭遺跡出土人骨2体の計17体。
ほとんどが男性で、女性は懇丁寮の5体のみ。いずれも新石器時代に属す。

特徴はまず男性が長頭型であること。女性は中頭型。
中国大陸東部は中頭型、沖縄縄文人や弥生人は短頭型で、周辺に長頭型は存在しない。
歯槽側面角は縄文人なみ。鼻根部は扁平で縄文人とは異なっており、中国大陸の新石器人と大差ない。
推定身長はかなり高い。平均で男性165.81センチ、女性154.54センチと土井ヶ浜弥生人より高いくらい。
風習的抜歯も見られ、上顎の中切歯と側切歯を両側とも抜去する形式で、中国大陸や沖縄の形式とはまったく異なる。
ちなみに土井ヶ浜弥生人の抜歯は定型がないそうな。

以上のことから、台湾から南西諸島、九州といった南方ルートでの移動は考えられないとのこと。
ただ、沖縄とは埋葬方法が伏臥という点で、文化的には共通性もある。
縄文人よりは大陸の新石器人に近いけど、異なる特徴もあり、なぜそうなったかは今後の課題。
178世界@名無史さん:2012/09/27(木) 22:45:03.30 0
>>176
西表島はマラリアゆえに昔の開発はほぼ失敗したらしいが、台湾もマラリアなど
たくさんあってさらに先住民もいて後の日本統治時代でも大規模な衝突が起こってる
となると難易度が高かったのかもしれんな
179世界@名無史さん:2012/09/28(金) 23:32:20.76 0
1895年の下関条約締結当時、清国の全権大使・李鴻章は伊藤博文首相に対し、「台湾には四害あり、統治は不可能」として、
日本に台湾割譲をあきらめさせようとしたのですが、この“四害”とは、
アヘン、土匪(匪賊)、生蕃(抗日の山地原住民)、瘴癘(風土病)のことです。
1874年(明治7年)に、琉球島民殺害の罪を問うために明治政府と日本軍が初めて海外派兵した台湾出兵では、
日本軍3,600人のうち、8割近い2,800人が「台湾熱」マラリアにかかり525人が死亡しています。
(7人に1人が風土病で死んでいる高率)
また、下関条約締結後の台湾平定時でさえも「日本軍戦死者164人に対し、4,642人の病死者が出た」といわれています。

当時の台湾では、
・ペスト
・コレラ
・マラリア
・ジフテリア
・チフス
・赤痢
・発疹

など当時は伝染病のデパートのようなありようで、
「漢人の移民でも生存率3割、平均寿命30歳前後」という恐ろしい土地でしたから、
台湾統治でまずやらなければならないのが衛生事業でした。
180世界@名無史さん:2012/09/29(土) 01:06:21.42 0
>>177 女性に関しては現代の平均身長と遜色ないかも
181世界@名無史さん:2012/09/30(日) 17:48:07.55 0
沖縄の王様は源為朝だからね
ちなみにモンゴルの王様は源義経さ
182世界@名無史さん:2012/10/03(水) 06:16:38.19 0
大航海時代、スマトラ島に栄えた港市の面影を見に旅行に行きたいけど、
どこが一番いいんだろうか?
アチェ辺りって、津波で壊滅してそうな気がするし。
183世界@名無史さん:2012/10/03(水) 13:33:36.54 0
アチェって独立運動ののテロとかで治安か悪いと聞いたが?
184世界@名無史さん:2012/10/04(木) 01:50:29.53 0
今のところ、外務省からは何も出てないから、大したこと無いと思うけどね。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/pcspotlistcountry.asp?id=002&pageno=1
185世界@名無史さん:2012/10/04(木) 04:22:12.84 0
アチェ地域にはマレー系民族以外にアラブ人の子孫(ハドラミー)も多い。
またアチェ・ジャヤ(英語版)地方には青い目と金髪の白人の子孫も住む。
その起源はポルトガル系でもないだろう。アチェの習俗に従って暮らしている。
アチェ地方には、大きく分けて4つの言語(アチェ語、ガヨ・アラス語、アヌック・
ジャメー語、タミアン語)の他にも各地に方言があり、いずれもオストロネシア語族
に属するとはいうものの、互いに意思を疎通することは難しい。
186世界@名無史さん:2012/10/04(木) 11:18:19.82 0
アチェとチャムの関係が気になる。どちらも単語が単音節的な言語だそうだけど
187世界@名無史さん:2012/10/04(木) 11:20:41.56 0
関係って、例えばどんな?
188世界@名無史さん:2012/10/04(木) 11:25:11.28 0
熱ェー
189世界@名無史さん:2012/10/04(木) 11:28:03.63 0
漢字間違ってるよ
190世界@名無史さん:2012/10/21(日) 07:01:26.80 0
846 名前:異邦人さん 投稿日:2012/10/07(日) 09:14:30.03 ID:WVLV1nbY0
大航海時代に栄えた港市の面影を見に旅行に行きたいけど、 そういう歴史的雰囲気が
感じられる都市ってあるんでしょうか?
本当はアチェ辺りに興味あるんですが、津波で町並み壊滅してそうな気がするし。


847 名前:異邦人さん 投稿日:2012/10/08(月) 07:45:49.59 ID:hciRML6Z0
↑ジャカルタ郊外の【スンダクラパ港】は木造機帆船が実際に運行されていて
荷積みはほとんど人力運搬で結構見ごたえあります。迫力あります。


848 名前:異邦人さん 投稿日:2012/10/08(月) 10:25:40.16 ID:wHUwatPw0
なんというかそれは、昔ながらの運用方法が今も続いているから、
昔の雰囲気を擬似的に味わうには、格好の場所ってことでしょうか?


849 名前:異邦人さん 投稿日:2012/10/08(月) 17:48:08.13 ID:hciRML6Z0
オランダ統治時代がそのまま残っているとと感じることができます。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~hkano/Photo0310/page30.htm
決して擬似的ではなく現実の姿ですね。
ピニシもいい姿をしています。


850 名前:異邦人さん 投稿日:2012/10/08(月) 23:33:42.14 ID:wHUwatPw0
いい情報ありがとうございます。
これでピニシにちょっと乗せてもらうことが出来たりしたら、最高なんですけどね。


851 名前:異邦人さん 投稿日:2012/10/09(火) 13:17:28.02 ID:MrIRG14v0
男なら乗せてもらえますが幾らかのお金を上げれば良いですが、女は乗せてくれないです。
積み込み作業中は無理ですが、帆待ちの時は乗せてくれます。
奥から船長と思しき人が出てきますが私は写真なんか撮らせてもらうので10万ルピアを渡します。
191世界@名無史さん:2012/10/22(月) 10:51:37.91 0
津波で壊滅してアチェ独立運動は諦めさせられた。
192世界@名無史さん:2012/11/05(月) 12:39:48.04 0
670 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/11/04(日) 21:32:07.11 0
トンガは10世紀建国で中世にはフィジーやサモアも征服した歴史があり
ルワンダも14世紀頃から王政の歴史があります。

でもトンガもルワンダも日本や中国のように膨大な文献や遺跡を残したわけでもないのに
なぜ、そんなことがわかるのですか?


672 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/11/04(日) 22:35:14.79 0
口伝。
考古の観点では既に否定されている王や影響力のあったとされる領域も多いので、
あまり鵜呑みにしてはいけないのが難しい。
193世界@名無史さん:2012/11/07(水) 22:34:47.67 0
猿かに合戦もオーストロネシア語族の口受伝説だと聞いたことがあるが?
194世界@名無史さん:2012/11/11(日) 22:37:57.71 0
横レスすいません。
マレー・ポリネシア語族は、イースター島などから、さらに東に進出して
南米東海岸にまで到達し、現在も南米東海岸の各地に定住しているというのを
テレビ(TBS:世界ふしぎ発見!)で放映していたのを見た記憶があるんですが、
詳しい事をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
お願いいたします。
195世界@名無史さん:2012/11/12(月) 21:10:52.54 0
>>194
南米東海岸じゃなくて南米西海岸な。

場所はチリのチロエ諸島とチャノス諸島など。
あとは知らん。
196世界@名無史さん:2012/11/12(月) 21:47:28.34 0
民族としてはアラウカノと総称されるマプチェなどの民族だな。オーストロネシア系の言語はとうに失われている
青い卵を産む鶏をスペイン人が来る以前から飼ってたそうだが、ポリネシア人が持ち込んだんだろうか。
とはいえ画像検索(Araucana)すると、尾羽がないものや、顔に頬髯みたいな羽根があるものがいたりで、原種のセキショクヤケイから大きく外見が変わったような品種を
ポリネシア人が飼ってたんだろうかと気になる。むしろ日本のチャボや、中国の品種にいそうな....
197世界@名無史さん:2012/11/12(月) 22:10:14.71 0
オーストロネシア系民族は黒潮に乗って日本列島などにも来ていたらしい。
沖縄はもちろん、九州沿岸、四国南岸、紀伊半島、東海地方、関東南岸、山陰地方、北陸沿岸などに
オーストロネシア系民族に由来する地名が残っているとか。

あと、朝鮮半島では済州島や全羅南道など、朝鮮半島東南部沿岸とかにも来ていた可能性も否定できない。

それと、西安郊外の半坡遺跡から発掘された人骨のDNAを調べたら、
ほぼオーストロネシア系民族のDNAと一致していたことが判明している。
198世界@名無史さん:2013/01/29(火) 01:00:29.53 0
ちょっと質問させて下さい。
インドネシア語・マレーシア語の元となっているムラユ語ですが
これはミナンカバウ族が使っていた言葉から発展した物なのでしょうか?
ムラユ語は西スマトラから始まって、マラッカ海峡を渡りマレー半島へ
広がっていったということでしょうか?
ムラユ語の歴史に興味があるのですが、日本語で書かれた良い参考文献はありますでしょうか?
ご教示お願いします。
199世界@名無史さん:2013/04/26(金) 23:10:16.35 0
359 名前:世界@名無史さん 投稿日:2013/04/21(日) 23:44:21.16 0
マレーシアに一年、フィリピンに3年住んでいるが、気候に厳しさがないためか、人間がいい加減だよ。
暑いのはそのうち慣れるけど、今度は、日本のゴールデンウィークに帰国しても、空気が乾燥して、すごく寒く感じる。
それで、東南アジア人を見なれているか、日本人の顔がみんなおんなじに見えるよ。

東南アジアでも、マレーシアみたいに本当に赤道直下の国だと、農業なんかには向かないようだ。
東南アジアの地図をみると、赤道からある程度離れている地域(ルソン島、ビサヤ諸島 -- ジャワ島)に人口密集地域がある。
赤道に近い地域(マレーシア、ミンダナオ島、ボルネオ島、スマトラ島)は人口の過疎地。
ただし、人口の少ない地域が幸いして、現在マレーシアでは、人口の少なさ per 資源(石油、比較的平野が多い)で発展しているようだ。
フィリピン人とマレーシアのマレー人を比べると、フィリピンの方が人口が多く、生存競争が激しかったせいか、器用であり、また少しの狡猾さを持っている、
マレー人は、フィリピン人に比べ、素朴な印象がある。
200世界@名無史さん:2013/04/27(土) 02:09:36.57 0
>>199
ネグリト系の黒い人達多いですか?
201世界@名無史さん:2013/06/10(月) 13:12:05.79 0
武士と同じで首狩り好き
202世界@名無史さん:2013/06/10(月) 20:29:41.96 0
マレポリ系は戦闘が強そうなイメージがあんまりしないな
高砂族みたいに山岳地にこもった人たちは精強になるのかも
グルカ族なんかの例もあるし
203世界@名無史さん:2013/06/11(火) 18:34:44.90 0
ポリネシアンは戦闘民族だからモンゴロイドでも強くなったんだろ
204世界@名無史さん:2013/06/13(木) 02:25:52.64 0
連中のガタイの良さは異常。
イモばっか食ってたら、ああなるんか?
205世界@名無史さん:2013/06/13(木) 02:41:53.07 0
ニューギニア高地人は腸内細菌が米や麦食ってる奴と違ってて、食物繊維を蛋白質にできるためマッチョなんだそうだが
ポリネシア人もそうかね?
206世界@名無史さん:2013/06/13(木) 10:53:40.98 0
サモア人がそうらしい。相撲取りにいたな
207世界@名無史さん:2013/06/13(木) 11:37:33.54 0
小錦の両親がアメリカ領サモア出身じゃなかったっけ。武蔵丸もサモア系だけど確か先祖のどこかに白人が入った混血
サモア出身だと南海竜か
208世界@名無史さん:2013/06/13(木) 13:46:55.75 0
台湾がポリネシア人の原郷との説があるが、台湾からマダガスカルやハワイにまで
行ってるのに目と鼻の先の石垣島など西南諸島に母系遺伝子がほとんど無いのは不思議
またyap遺伝子が台湾にいないのも不思議。
209世界@名無史さん:2013/06/13(木) 14:51:34.12 0
>>202
フィリピンは大戦中最も抗日ゲリラ活動が激しかった所だが
日本軍はフィリピンゲリラに勝てなかった
というか討伐するたびに返り討ちにあっていた
日本軍はゲリラのせいでフィリピンの半分も占領できなかった

マッカーサーが何もしなくてもフィリピンゲリラは日本軍を殲滅していた
210世界@名無史さん:2013/06/13(木) 19:23:49.47 0
ほんまかいなー
211世界@名無史さん:2013/06/13(木) 19:32:50.65 0
武蔵丸は正真正銘のポリネシアン。
白人が入っているのは曙。
212世界@名無史さん:2013/06/13(木) 20:07:41.89 0
カヌーで大航海してたから寒さに対して抵抗力のあるデブが生き残って
ポリネシア人が太りやすく大柄になった説もある
213世界@名無史さん:2013/06/13(木) 20:39:53.88 0
そもそもポリネシア人にはモンゴロイドだけでなくオーストラロイドの血が混じってるよね
214世界@名無史さん:2013/06/13(木) 21:15:50.24 0
小笠原諸島にポリネシア人に住んでもらおう!
215世界@名無史さん:2013/06/13(木) 21:20:04.33 0
っていうか実際に居たな。
今どんな感じなんだろう。
216世界@名無史さん:2013/06/13(木) 21:38:09.71 0
グァムのチャモロ人はポリネシア人じゃなくフィリピンから来たらしいが
マレー人系と言えるのか?
217世界@名無史さん:2013/06/14(金) 01:23:51.78 0
http://en.wikipedia.org/wiki/Sunda%E2%80%93Sulawesi_languages
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_Malayo-Polynesian_languages
http://en.wikipedia.org/wiki/Oceanic_languages

離島で飛び地になって言語島になってるのかよ
こうやって見るとマレー系はフィリピンあたりから新興勢力に押し出されたみたいに見えるな
218世界@名無史さん:2013/06/14(金) 13:01:10.77 0
マレー系以後の新興勢力とは?
219世界@名無史さん:2013/06/14(金) 14:26:34.49 0
マレー・ポリネシア系のうち今フィリピンに居る華南や台湾あたりからどちらかと言うと遅くやってきた連中だろ
あのあたりは先に行った連中が移動した跡にニューカマーが来て言語が段階的に上塗りされる繰り返しに見える
220世界@名無史さん:2013/06/15(土) 07:35:37.36 0
http://blog.kodai-bunmei.net/blog/img2011/%E8%AA%9E%E6%97%8F%E6%8B%A1%E6%95%A3.gif

Y遺伝子追求の成果から、太平洋地域の分布地図を良く見ると、複数のハプロタイプ、主にC系統とO系統で構成されていることが分かります。
言語分析では一体とされていた民族(オーストロネシア語族)ですが、Y遺伝子でみると一体ではない。
どうもこの辺が先の「2重起源」と関係がありそうです。

■太平洋の言語(オーストロネシア語族)は、C系統「母音言語」に、O系統「子音言語」がかぶさった「塗り重ね構造」をなしている。

さらに詳しく観察するとO系統が西(大陸に近いほう)、C系統が東に寄って(大陸から離れたほうに寄って)分布していることが分かります。
例えば、台湾ではO1系統が90%、逆にポリネシアのクック諸島ではC2系統が83%を占める。
ここから考えられる仮説は、現在似通った言語を話しているが、C系統が先住で、O系統が後から来たということです。
後から来たO系統の言語が大陸側を基点(起源)として広がりましたが、先住のC系統の母音言語の発音が、ポリネシア地域を中心に残存している、
つまり、「塗り重ね構造体」をなしているということだと思われます。


Bポリネシアや日本など周辺地域では、C系統の音韻体系が濃厚に残存
O1が大量に渡来した台湾・フィリピンでは、言語が音韻体系から根こそぎO1のものに書き換えられ子音言語となりましたが、
一方、大陸から遠いポリネシア地域では、O1系統の言語をうけいれつつもC系統の母音言語の発音体系が濃厚に残存した。
221世界@名無史さん:2013/06/15(土) 09:08:11.92 0
フィリピンもハワイもボインだらけやん
222世界@名無史さん:2013/06/15(土) 11:51:53.21 0
mt-DNAでみると、縄文人骨からさまざまなタイプが見つかって、現代日本人とそんなに変わらないのに、
Y-DNAだと、大昔は1民族1タイプだったみたいにとらえるのが不思議
223世界@名無史さん:2013/06/15(土) 15:15:29.45 0
太古から一夫多妻制か?それともさらって来た嫁が多かったのか?
種付けする方とされる(強姦含む)の違いか?
224世界@名無史さん:2013/06/15(土) 18:17:56.72 0
ハロプロタイプって何ですか?
225世界@名無史さん:2013/06/15(土) 23:18:26.92 0
ggrks
226世界@名無史さん:2013/06/15(土) 23:48:19.96 0
ハロープロジェクトの中で誰がタイプということですかね。
227世界@名無史さん:2013/06/24(月) 17:08:06.98 0
98 :日本@名無史さん:2013/06/14(金) 11:16:37.40
宮本常一氏の研究によれば、三種類の海民が、瀬戸内海にみられるという。(「瀬戸内海文化の系譜」)
第一は、男女共漁をする海民で、北九州から瀬戸内海に移動してきた海民である。
かれらは宗像三神を信仰し、あわびや魚、海草を採取しながら移動する定着性の低い海民であった。
尼崎、海部などの地名が残っているのは、かれらの居住地と推定できる。
第二は、男漁女耕をする海民で、南九州から瀬戸内海に移動してきた海民である。
かれらは大山祇を信仰し、四国側を中心に定着し、後に村上水軍などの海上の武装勢力を形成した。
第三は、半農半漁をする定着民で、瀬戸内海に定着していた在来海民である。
かれらは、住吉の神を祀り、遠浅で磯漁の条件の良いところに居住した。
貝の採集に優れた技能をもっていたかれらは、あわびの採取、交易、製塩などに従事し、供御人などに任ぜられて朝廷との関係を結んだ。


マレポリの漁労民もこういう分類できるのかな?
228世界@名無史さん:2013/06/24(月) 22:44:56.81 0
マダガスカルはどうやって言語が統一されたんだろう。同じくオーストロネシア系のインドネシアが独立以来目指してる理想の姿なんだろうな。
あるいはマダガスカルの「方言」とされてるのは実は別の言語だったりするのかな。
229世界@名無史さん:2013/06/25(火) 02:28:51.50 0
>>228
http://en.wikipedia.org/wiki/East_Barito_languages
http://en.wikipedia.org/wiki/Malagasy_language
渡来してきた集団がボルネオのダヤック人のサブグループのマアンヤン族に一番近いって事まではっきりしてる
初めから統一されていたとしか言い様がない
230世界@名無史さん:2013/06/25(火) 02:42:19.90 0
一体どうしてボルネオ島からマダガスカル島まで行ったんだ?
アフリカ大陸にも到着してたかもな
231世界@名無史さん:2013/06/29(土) 11:10:54.11 0
天気がいい日に見えるってもんでもないしな
232世界@名無史さん:2013/06/29(土) 12:20:44.67 0
海流任せに行くとまっすぐ流れ着くらしいが
ダヤック人には何日でも陸上と関わらずに海上で生きていられるノウハウがあるのか?
233世界@名無史さん:2013/06/29(土) 12:25:39.46 0
マダガスカルへは海流は逆方向だぞ?
234世界@名無史さん:2013/06/29(土) 12:35:52.44 0
235世界@名無史さん:2013/06/29(土) 12:39:26.61 0
追波航行は舵が効かなくなるから、すげー危険なんだぜw
236世界@名無史さん:2013/06/29(土) 12:44:11.49 0
それが南米側からはポリネシアに人が渡ってこなかった要因の一つだな
なおもう一つの要因は南米大陸西岸の海岸線が単純で航海技術を発展させる必要性に乏しかった事
237世界@名無史さん:2013/06/29(土) 15:33:34.81 0
カヌーでマダガスカルまでインド洋を直行で行ったんか?
何日かかり、食糧、水は積めるのか?
大航海時代どころか命じ初期の日本の艦船にもあった、ビタミン不足による壊血病は無かったのか?
238世界@名無史さん:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN 0
239世界@名無史さん:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN 0
>>238
右下のマオリ人がどことなくコーカソイドっぽいな
チャイナでは、毛利と書くのかw
240世界@名無史さん:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN 0
ポリネシア系は面長なんだな
241世界@名無史さん:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN 0
中国人の顔の平らさが際立つな
やはり新モンゴロイドは一番進化した人種なのか
242世界@名無史さん:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN 0
>>237
ボルネオ島民が食料として船に積んだタロイモやヤムイモは
ビタミンCを含んでるから、壊血病にはなりたくてもなれない。
243<ヽ`∀´> ◆7rfg3s9vak :2013/07/31(水) NY:AN:NY.AN O
>>242
へー勉強になった。
しかしボルネオ島も広いし海産物も豊かそうだけど
何を思ってマダガスカルまで行ったんだろ?
ボルネオ島の人間がそこに島があることなんか知るはずがないし。

俺の中での七不思議の一つだ。
244世界@名無史さん:2013/07/31(水) NY:AN:NY.AN 0
>>243
顔文字↓にしろ

L丶`ё´」
245世界@名無史さん:2013/07/31(水) NY:AN:NY.AN 0
>>243
それを言うならハワイやイースター島に行ったのと五十歩百歩なんちゃう?
追い潮で1ヶ月もかからないそうだし、新天地探求のつもりだったんだろうよ
太平洋側に漕ぎ出してミクロネシアに住み着く連中はいたのに逆のインド洋側に漕ぎ出す連中が居ないわけないだろう
それで自然が豊かな馬鹿デッカい無人島を見つけたってなりゃ一族だけの秘密にしてこっそり移住したくもなるさ
246<丶`Д´> ◆chon58Jom. :2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN O
台湾からスンダ諸島まで行って、そこからさらにマダガスカルやハワイまで行ってる。

イースター島民には南米の遺伝子も含まれてるらしいしサツマイモを

東南アジアにあることから南米にも到達してた可能性がある。

なのに、天気が良いときは台湾から石垣島など南西諸島が見えるぐらい近いのに

男女とも遺伝子が台湾とは随分と違うのはなんでだろ?

アンダマン人は島に来る者は皆殺しにしたらしいから同じD遺伝子を持つ

野蛮な沖縄人や縄文人にぶっ殺されたんだろうか?
247世界@名無史さん:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN 0
>>246
顔文字↓にしろ

L丶`ё´」
248<ヽ`∀´> ◆NIDA/olocc :2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN O
これはナニ人の顔文字? → L丶`ё´」
249世界@名無史さん:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN 0
なんで沖縄、とくに先島諸島と台湾に遺伝子的断絶があるのか、合理的な説明をみたことがない
250世界@名無史さん:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN 0
251世界@名無史さん:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN 0
>>249
>>250の埋葬方法って日本にもあるんだよな
言語的影響もある程度南島語は日本に及ぼしてたって説もある(ただし台湾原住民語よりもフィリピン諸語で比較した方が近いらしい)訳だから
それより後の時代(先島諸島が縄文文化ではなくまだ台湾と共通した文化を持っていた頃から琉球諸島での稲作開始までの間)になって言語と遺伝子を塗りつぶす程の数で倭人が北琉球諸島以北から押し寄せてきたんだろうな
稲作文化を携えてないが倭系言語を話していた集団という訳だから、大和朝廷の拡大で追い出されてきた熊襲ってとこだろう
分岐年代から見ても日本語と琉球語の分岐は弥生時代になるので整合は取れている
252世界@名無史さん:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN 0
【ムーダン】李氏朝鮮VS琉球王国8【ユタ】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/korea/1365242032/206-n
253<ヽ`ω´> ◆korea73cps :2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN O
AE語族よりずっと前に南の海上、もしくは海岸沿ルートより日本列島に
新人類は来てるだろうけどAE語族の遺伝子的は南西諸島には薄い。

もっとも食人AE人種は南西諸島に来たたのだが先住民の縄文系にヌッ殺されたかもしれない。

沖縄ヤクザは弥生系関西ヤクザより凶暴らしい。特に宮古島は沖縄本島人すらヤバイと言ってる。

【ソース】台湾と南西諸島の遺伝子の差
http://www.geocities.jp/ikoh12/honnronn4/004_08_3idennsi_karano_tougourironn.html
254世界@名無史さん:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN 0
>>251
まず熊襲の言語が日本語族の言語だったかなんてわからない
(名前は日本語っぽいが、大和朝廷側の名付けの可能性は排除できない)

弥生時代の熊襲の遺物と沖縄の遺物はどのくらい一致してるの?
大和朝廷の拡大って古墳時代では?
255世界@名無史さん:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN 0
隼人もオーストロネシア語族との説もあるが、紀元後の新しい時代にオーストロネシア語族が
日本にいたとは思えない。
だが、現在の台湾に漢民族以外に原オーストロネシア語族が漢民族に駆逐されずに存在するなら
1500年前の日本にもいても不思議じゃないけど遺伝子ではそうなっていない。

最近はクジラがカバに近いと言う遺伝子から判明されてるから、化石とか古い文献より
遺伝子の方が確実かもしれない。
256世界@名無史さん:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN 0
隼人がオーストロネシア語族ってのは、天皇家の神話である山幸彦と海幸彦の釣り針喪失譚をもともとは隼人の神話に違いないと勝手に抜き出して、
インドネシアとかにそれとよく似た神話があるから、というしょうもないことを根拠にしてるからな
257世界@名無史さん:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN 0
語彙は日本語とぜんぜん似てないからオーストロネシア語の影響は無いっぽい
母音が多いのはスペイン語も同じくだから偶然だろうな
http://www.r.minpaku.ac.jp/ritsuko/japanese/essays/languages/austronesian.html
258世界@名無史さん:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN 0
259世界@名無史さん:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN 0
ほお
260世界@名無史さん:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN 0
>>20-21参照
261世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
>>254
人骨の話だが、沖縄の先史時代の人骨はとにかく顔が小さいらしい。
種子島の広田遺跡人とも似てる個体はあるようだけど、集団間にも集団内にも変異(個体差)があるんで
全体的に同じ集団とは言えないらしい。
ただ広田遺跡とほぼ同時期(弥生時代後期後半、約1800年前)の読谷村大当原遺跡の崖葬墓の約18体の人骨の中に
広田遺跡人とそっくりの頭骨があるらしく、渡来したのか、元々住んでいたのかは分からないけど、
弥生時代に南九州と沖縄に共通の容貌をした集団がいた可能性は高い。
ちなみに沖縄の先史時代人は顔がとても小さいので、近現代沖縄人ともかなり離れているらしく、
その距離は本土の縄文人と渡来系弥生人以上に離れているらしい。
このことから、現代沖縄人は先史時代人の直接の子孫というよりグスク時代(12世紀)以降に渡来した人々の
影響のほうが強い可能性が高い。
12世紀前後に九州、特に南九州で人が大量に移住するような出来事ってあるんだろうか?
262世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
>>227
第二の男漁女耕をする海民は沖縄もそうだな。
朝鮮と済州島と日本は女が海に潜り、沖縄は男が海に潜ると思ってたが、
南九州も男が潜るのか。
いや南九州には潜る文化は無くなって、辺境の沖縄に残ったというパターンか。
そういえば薩摩汁は昔は骨付きの鶏肉を入れてたそうだが、
沖縄はソーキ汁といって今でも骨付きの豚肉を入れるそうだ。
これも辺境に残ったパターンか。
263世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
九州、沖縄は味噌汁にレタスを入れる
264世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
九州や琉球が、オーストロネシアと何が関係あるの?

もともと語族でくくった世界割りのスレでしょ
いきなり展開されても、わかんねーよ
265世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
沖縄の話題は↓のスレでどうぞ

【ムーダン】李氏朝鮮VS琉球王国8【ユタ】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/korea/1365242032/l50
266世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
>>264
隼人がオーストロネシア語族と言うクソ設計があるから関係あるだよろ!朝鮮人!

>>265
オーストロネシア語族と日本語に関連性があるという説もあるから日本語も関係あるだろ!クソチョン!

>>265
台湾と沖縄は近い島でわずか40kmしか離れてない。極めて関係あるだろ!犬食い土人の韓国野郎!!!!
267世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
何だキチガイか
268誤字訂正:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
>>264
隼人がオーストロネシア語族かもと言うクソ仮説があるから九州も関係あるだよろ!朝鮮人!

>>265
オーストロネシア語族と日本語に関連性があるという説もあるから日本語も関係あるだろ!クソチョン!

>>265
台湾と沖縄は近い島でわずか40kmしか離れてない。マダガスカルは1万km。距離的に極めて関係あるだろ!犬食い土人のクソ韓国野郎!!!!
269段落訂正:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
>>264
隼人がオーストロネシア語族かもと言うクソ仮説があるから九州も関係あるだよろ!朝鮮人!

>>265
オーストロネシア語族と日本語に関連性があるという説もあるから日本語も関係あるだろ!クソチョン!

>>265
台湾と沖縄は近い島でわずか40kmしか離れてない。マダガスカルは1万km。
距離的に極めて関係あるだろ!犬食い土人のクソ韓国野郎!!!!

>>267
>何だキチガイか

差別語使うな!クソチョンが!!!!!
270世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
やっぱキチガイか
271世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
現在、圧倒的に日本人の父方遺伝子の割合が高いのがD2である。

アイヌ=88
青森=39
新潟=48
東京=40
静岡=33
徳島=26
九州=28
北琉球・沖縄=39
南琉球・八重山=4(オーストロアジア系)

南琉球でも石垣島と宮古島ではちがう。
272世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
273世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN O
オーストロアジア系(ビルマ系など)もオーストロネシア系も中国南部がルーツらしいから先祖は同じかもしれんのー
ちなみに沖縄や日本本土に来たのはオーストロアジア系だろうな
274世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
>>261
>このことから、現代沖縄人は先史時代人の直接の子孫というよりグスク時代(12世紀)以降に渡来した人々の
>影響のほうが強い可能性が高い。
時期的には琉球諸島への稲作の到来と重なるな
275世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
安里屋ユンタ(八重山諸島)のイミフな歌詞が
オースストロネシア語族の語幹をもっているとか
そういう言語っぽい分野ところから説明していってくれませんか?

根拠となりそうな部分の手がかりが無いわけではないので
つながりのあるところからアプローチしてみませんか?
276世界@名無史さん:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN 0
インドネシア、ケイ諸島の神話

昔、三人の兄弟が二人の姉妹とともに、天上に住んでいた。
ある日末弟のパルパラは長兄のヒアンから借りた釣針を使って、雲の海で魚釣りをしているあいだに、魚に針を取られてしまった。
パルパラが帰宅すると、ヒアンは激怒し、何としてもなくした針を取り戻してこいと要求した。
パルパラはしかたなく小舟に乗って雲の海に潜り、方々探しまわっていると、そこに一尾の魚が現われ、彼の苦境に同情して、助力を約束した。
そして、ひっきりなしに咳をしている魚を見つけて、その喉からパルパラのなくした針を抜き取り、彼に返してやった。
帰宅したパルパラはヒアンに針を返した後で、無理を言って彼を苦しめた兄に仕返しをするために、ヒアンの寝床の上に、椰子(やし)酒が入った竹筒を結びつけ、兄が起き上がるとひっくり返るようにしておいた。
そしてヒアンが酒をこぼすと、その酒を元通りにして返せと要求したので、ヒアンは困って、酒が沁みこんだ地面を一生懸命掘って行くうちに、とうとう天に穴があいてしまった。
兄弟たちは、下の世界に何があるか知ろうとして、犬に綱をつけて穴から下界に下ろし、また引き上げてみると、犬の足に白い砂がついていたので、下界にも住める陸地があることがわかった。
そこで彼らは、下界に移住する決心をし、四匹の犬をともない、綱を伝って下界に降り、祖先となった。
ただ姉妹の一人は、このとき降りる途中で兄弟に下から見上げられたのを恥じ、綱を動かし天界の住人に合図して、また天上に引き上げられてしまった。
277世界@名無史さん:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN 0
未知の土地への斥候に動物を使うというのは、ノアの方舟の話とも似通ってるな
278世界@名無史さん:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN 0
>>272
サンプル=n が少な過ぎる。
アイヌの4人はいわんやだが統計学では数十ってのは少な過ぎる。
279世界@名無史さん:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN 0
280世界@名無史さん:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN 0
なまはげみたいな宮古島のパーントゥや悪石島のボゼはオーストロネシア的?
http://img05.ti-da.net/usr/harukamiyako/2008102616540000.jpg
http://blog-imgs-37-origin.fc2.com/s/i/m/simopon/bz.jpg
281世界@名無史さん:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN 0
パーントゥ タガログ語で精霊を指すanitoと同根の語に接頭辞がついた感じもするな
282世界@名無史さん:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:bPK4LWrd0!
スコールって結局何語なんだろうな?
和製英語みたいなもん?
283世界@名無史さん:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN 0
15世紀までの台湾〜フィリピン北部の空白地帯ぶりは異常
なんで文明先進地帯の中華文明圏と交易中心地として古代から開けていたインドネシアの間にあるのに国らしい国が知られてないんだ?
ルソン島から9世紀の碑文が出てるけど捏造かもしれないそうだし
貿易航路から外れていてしかも山が多すぎるからなんだろか?
284世界@名無史さん:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:na6TGhKg0!
マラリア等の伝染病があったり、気候的に住むのに適してないからじゃ?
285世界@名無史さん:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN 0
http://blog-imgs-30-origin.fc2.com/f/x/z/fxzar/20080720123454.jpg
ならインドネシアはフィリピンや台湾より文明後進地帯になってなきゃいけない気もする
でも実際はシュリーヴィジャヤ王国やマジャパヒト王国やシンガサリ王国やバリ島の諸王国が栄えて仏教やヒンドゥー教やイスラム教が伝来してた
マレー半島が南に張り出してマラッカ海峡に東西の航路を集約させているってのは気候条件を跳ね返す程の大利点なんかね?
それに現在世界一人口が多い島であるジャワ島は拠点性と居住性が特別に優れた特徴を持ってでもいるんだろうか?
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/71/Majapahit_Empire.svg/2000px-Majapahit_Empire.svg.png
マジャパヒト王国栄えすぎワロタwwwwwwwwww
286世界@名無史さん:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:na6TGhKg0!
インドネシアはインドから行きやすい場所にあったからじゃ?
287まあ文明の痕跡を壊すのはあの宗教の十八番:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN 0
>>281
聖仙が化けた鹿を間違って殺してクリシュナに妻を寝取られた王様がそんな名前だったな
288世界@名無史さん:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN 0
>>285 イリアンジャヤの先っちょまで領土だったんだな。パプア系の家臣とかもいたんだろうか
289世界@名無史さん:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN 0
>>288
http://en.wikipedia.org/wiki/New_Guinea
The western part of the island was in contact with kingdoms in other parts of modern-day Indonesia. Negarakertagama mentioned region of Wanin in eastern Nusantara as part of Majapahit's tributary.
This has been identified with the Onin Peninsula, part of the Bomberai Peninsula near the city of Fakfak.[31][32]
The sultans of Tidore, in Maluku Islands, claimed sovereignty over various coastal part of the island.[33]
During Tidore's rule, the main exports of the island during this period were resins, spices, slaves and the highly priced feathers of the Bird-of-Paradise.[33]
Sultan Nuku, one of the most famous Tidore sultans who rebelled against Dutch colonization, called himself "Sultan of Tidore and Papua",[34] during his revolt in 1780s.
He commanded loyalty from both Moluccan and Papuan chiefs, especially those of Raja Ampat Islands. Following Tidore's defeat, much of the territory it claimed in western part of New Guinea come under Dutch rule as part of Dutch East Indies.[34]

領土ってもたまに貢物持ってやってくる程度なんじゃ
290世界@名無史さん:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN 0
>>289

(Wikipedia訳)

島の西部には、現代のインドネシアの他の部分の王国と接触していた。
Negarakertagamaはマジャパヒトの支流の一環として、東のヌサンタラでWanin領域を言及した。
これは、乱半島、Fakfak市の近くBomberai半島の一部と確認されている。[31] [32]
マルク諸島のTidore、、のスルタンは、島の様々な沿岸部分の主権を主張している。[33]
Tidoreのルールの間に、この期間中、島の主な輸出品は、樹脂、スパイス、奴隷やバード・オブ
・パラダイス。[33]の高度な価格羽毛あったスルタンヌクヒバ、オランダの植民地化に反抗最も
有名Tidoreのスルタンの一つは、1780年代の彼の反乱の間に彼自身"Tidoreとパプアのスル
タン"、[34]と呼ばれる。彼は、マルク、特にパプア首長、ラジャアンパット諸島のものの両方か
ら忠誠心を命じた。 Tidoreの敗北に続いて、多くの領土のそれはオランダ領東インドの一環とし
て、オランダの支配下に来るニューギニアの西部に主張している。[34]


(excite訳)

島の西部は、今日のインドネシアの他の数箇所の王国に接していました。
Negarakertagamaは、マジャパヒトの支流の一部として東Nusantaraの中のWaninの地域に言及しました。
これは、Onin半島(Fakfakの都市の近くのBomberai半島の一部)と同一視されました。[31][32]
Tidoreのイスラム教君主は、Maluku島で、島の様々な海岸の部分上の主権を要求しました。[33]
Tidoreの支配中に、この期間中の島の主力輸出品は、樹脂、香辛料、奴隷および極楽鳥の高度に定価
つきの羽毛でした。[33]サルタンNuku(オランダの植民地化に反発した最も有名なTidoreイスラム教君主
のうちの1人)は、自分を「Tidoreとパプアのサルタン」、1780年代の彼の反乱の間の[34]と呼びました。
彼は、モルッカ諸島・パプア人のチーフ、特にRaja Ampat島のものからの忠実を命じました。
Tidoreの敗北に続くこと、それがニューギニアの西部で要求した領域の多く、オランダ領東インド諸島の一
部としてオランダの支配を受ける。[34]
291世界@名無史さん:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN 0
学問系の板の住民なら英語位素で読めるようになれよwwwwwww
292世界@名無史さん:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN 0
ニューギニアから奴隷は連れ出されていたようだな。今のジャワにも、自己認識はジャワ人とかスンダ人でも、実は7代前の先祖がパプア系とかいう人がいるのかな
293世界@名無史さん:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN 0
生産性の必要がない社会に奴隷はいるのか? 生贄以外?
294コイツの頭の中では今でも世界史板は劣化してないのだろうな:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN 0
>>291
日本の板なのだから日本語訳付けてもおかしくないな
ついでに学術板なら現地の翻訳、原版くらい必要になるよ
295世界@名無史さん:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN 0
(Nifty訳)
島の西地域は現代のインドネシアの他の地域の王国に接触していました。 Negarakertagama
はMajapahitの支流の一部として東NusantaraでWaninの領域について言及しました。
これはOnin半島(Tidoreのサルタンがマルク諸島で主権であると島の様々な沿岸の地域にわた
って主張したファクファク.3132人の都市の近くのBomberai半島の一部)と同一視されました; 33
Tidoreの規則の間、この期間の島の主な輸出は、樹脂と、スパイスと、奴隷と.33サルタンNuku
(オランダの植民地化に反逆した最も有名なTidoreサルタンのひとり)が1780年代に彼の反乱の
間に自分で「Tidoreとパプアのサルタン」、34と呼んだ天国のBirdの非常に値を付けられた羽でした。
彼はマルク人とPapuanチーフ、特にRaja Ampat諸島のものの両方から忠誠を命令しました。
Tidoreの敗北に続いて、それがニューギニアの西地域で要求した領土の大部分はオランダ領
東インド34の一部としてオランダの規則に該当します。
296世界@名無史さん:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN 0
(Weblio訳)

 島の西部は、現代のインドネシアの他の地域で、王国と接触していました。
Negarakertagamaは、Majapahitの納貢者の一部として東のNusantaraでWanin
の地域に言及しました。
これはOnin半島と同一視されました、Fakfak.[31][32]の都市の近くのBomberai半島
のTidoreのサルタンを引き離してください、Maluku諸島(island.[33] During Tidoreの
規則のいろいろな沿岸の部分の上の主張された主権)で、島の主要輸出品は自分
自身「Tidoreとパプアのサルタン」(1780年代の彼の反乱の間の[34])と呼ばれてこの
期間中、Paradise.のBird[33]サルタンNuku(オランダの植民地化に反抗した最も有名
なTidoreサルタンの1人)の樹脂、スパイス、奴隷と非常に定価付きの羽でした。
彼は、モルッカ人とパプアのチーフ(特に王公Ampat諸島のそれら)から忠誠を命じました。
Tidoreの敗北(ニューギニアの西部でオランダの東Indies.[34]の一部としてオランダの
支配を受けると、それが主張した領域の多く)の後、島の西部は、現代のインドネシア
の他の地域で、王国と接触していました。
Negarakertagamaは、Majapahitの納貢者の一部として東のNusantaraでWaninの地域
に言及しました。これはOnin半島と同一視されました、Fakfak.[31][32]の都市の近くの
Bomberai半島のTidoreのサルタンを引き離してください、Maluku諸島(island.[33] During
Tidoreの規則のいろいろな沿岸の部分の上の主張された主権)で、島の主要輸出品は自
分自身「Tidoreとパプアのサルタン」(1780年代の彼の反乱の間の[34])と呼ばれてこの期
間中、Paradise.のBird[33]サルタンNuku(オランダの植民地化に反抗した最も有名なTidore
サルタンの1人)の樹脂、スパイス、奴隷と非常に定価付きの羽でした。
彼は、モルッカ人とパプアのチーフ(特に王公Ampat諸島のそれら)から忠誠を命じました。
Tidoreの敗北の後、それがニューギニアの西部で要求した領域の非常に、オランダの
東Indies.[34]の一部としてオランダの支配を受けてください。
297世界@名無史さん:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN 0
(Bing訳)

島の西部の部分は現代日インドネシアの他の部分の王国と接触してあった。
Negarakertagama 東ヌサンタラ マジャパイト王朝の支流の一部としての Wanin
の地域に言及しました。
これは、応仁半島、Fakfak 市近くの Bomberai 半島の一部で確認されています。[31][32]
マルク諸島の Tidore のサルタンは、島の沿岸部分の様々 な上の主権を主張
してください。[33]
Tidore の統治の間に主要な輸出、島のこの期間の間に樹脂、スパイス、奴隷
および楽園の鳥の高価な羽が。[33]
スルタン Nuku、最も有名な Tidore のサルタン オランダの植民地化に対する反
逆者の 1 つ自身と呼ばれる「スルタン Tidore そしてパプアの」、[34] 彼の反乱
1780 年代中。ラジャ Ampat 諸島の特にそれら Moluccan とパプアの責任者か
らの忠誠心を命じました。Tidore の敗北に続いてそれはニューギニアの西部の
部分で主張している領土の多くオランダ領東インドの一部としてオランダの規則
の下に来る。[34]
298世界@名無史さん:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN 0
精度の低い機械翻訳をわざわざ貼る位なら(機械翻訳なら各自でやるだろうから)自力で訳した文を貼ればいいのに・・・
299世界@名無史さん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN 0
島(ニューギニア島、以下特に記さない場合は)の西部は今のインドネシアの他の地域にあった諸王国と接触があった。
Negarakeretagama(マジャパヒト王国のハヤム・ウルク王を讃える文章らしい)では東ヌサンタラ(ヌサンタラ=ほぼ今でいうインドネシア)のワニン地域を
マジャパヒト王国の貢納国であると言及している。
ここ(ワニン)はファクファク市の近くのボンベライ半島の一部のオニン半島であるとされている。
マルク諸島のティドールのスルタンは、島の様々な海岸地帯の主権を主張した。
ティドールの支配下では、島の主な輸出品は樹脂、香辛料、奴隷、そして高値がついた極楽鳥の羽であった。
オランダの植民地化に反旗を翻したことで、もっとも有名なティドールのスルタンの一人となったヌク王(原文ではスルタン)は、1780年代の反乱の間自らを「ティドールとパプアのスルタン」と称した。
彼はモルッカとパプア、両方の首長の忠誠を得ていた。ティドールの敗北に続き、ニューギニア西部に主張していた領土の多くはオランダの支配下に入り、オランダ領東インド諸島の一部となった。

こんなんでどう?
300299:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN 0
彼はモルッカとパプア、両方の首長の忠誠を得ていた。→彼はモルッカとパプアの両方の首長、特にラジャアンパット諸島の首長の忠誠を得ていた
301世界@名無史さん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN 0
ティドール→ティドレ ハルマヘラ島とスラウェシ島の間の島

訂正ついでにティドレ王国について
http://en.wikipedia.org/wiki/Tidore
1109年開創の王国?(sultanate)はハルマヘラ島の南半分の大半も支配、一時はブル島、アンボン島、ニューギニア沖の島々も支配したという
16世紀にはスペインと同盟を結び、ライバルのテルナテ王国とその連れのオランダに対抗した
1663年にスペインが撤退する以前は、名目上はスペイン領東インドだったが、独立は維持され続け、撤退後も香辛料による収益を伝統的領土の辺境地域への贈り物に用いて
絆を強めることで、王国の統治に外国の武力を借りる必要がなかった。その後はオランダの干渉が大きくなって、オランダの思惑で香辛料の生産を特定の場所に限ることで、王国は貧しくなっていった。
ヌク王子は1781年にティドレを離れ、「ティドレとパプアのスルタン」を名乗った。これが何年も続くゲリラ戦争の始まりである。パプア人はヌク王子の側についた。
(王国はそのままオランダの言いなりで、王子が反対を押し切ってオランダに立ち向かったのか?パプアは王子側についたが、モルッカ側はどうしたという説明はここにはない。それに、スルタンではなく王子とある。まあ要出典のタグがついてるから、話半分で)
302世界@名無史さん:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN 0
パプア西端の文化ってどんなんなんだろ?
ニューギニア島は隣村同士でも言語が違うって位だから南島語話しててステレオタイプなペニスケース付けてるムキムキマッチョな原住民とは違う感じなんかな?
303世界@名無史さん:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN 0
304世界@名無史さん:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN 0
オーストロネシア語族って家畜に犬や豚、穀物にヤムやタロを伴っていたことが特徴で
不思議な事に行く先々に原住民が居たとしても増殖力で圧倒している可能性があったんだって
それから首刈りの風習も持っていたんだって
305世界@名無史さん:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN 0
マオリ族はモリオリ族を襲撃してほとんど皆殺しにして食っちまった
306世界@名無史さん:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN 0
日本の武士が首級をとる文化はどこ由来?
独自のものなのかな?
307世界@名無史さん:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN 0
弥生時代の首なし人骨が見つかってる
308世界@名無史さん:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN 0
>>306
騎馬民族に見られる
309世界@名無史さん:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN 0
戦国時代の秦では「敵の首を一つ挙げると爵位が一階級上がる」という法律があった
それで戦場で獲得した首を「首級」という
310世界@名無史さん:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN 0
>>308-309
そうなのか
首狩りというとマレー、ポリネシアあたりの南の部族思い浮かぶけど、
大陸の騎馬民族も首狩りするんだな
311子ども向けライフル銃で5歳児が2歳の妹の胸を撃つ:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN 0
>>306
道の漢字の成り立ちを調べたら?
312世界@名無史さん:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN 0
うぜえ
コテハンつけろ
313世界@名無史さん:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN 0
>>303 モリオリはマオリの南島グループの一部から分化したけど、生物学の種の境界と違って、民族や言語の境界は割と恣意的に決められるから、もはやマオリとは別民族なんだろうな。
島の環境で農耕を捨てざるを得なかったそうだな
314世界@名無史さん:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN 0
>>312
テメーが付けろ!
315世界@名無史さん:2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN 0
ウィグル人の子供をリンチする中国人
http://www.youtube.com/watch?v=0eOAwl8bR9w

ユニセフと日本ユニセフの違い。日本ユニセフは寄付金の25%を日本の運営費に充てる
ユニセフは渋谷の国連大学内にあり、日本ユニセフは港区の一等地に豪華な自ビルを構えてる。
もちろんウィグルの子供がリンチされようと中国問題では何も言わないアグネスは「日本ユニセフ」
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/e/2/e28e5ef0.jpg
316世界@名無史さん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN 0
祭祀は男がやって、神殿に女が入るのを禁じるのは、ポリネシア系だけ?
317世界@名無史さん:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN 0
ジャワ島の異常な人口の理由が気になる
ジャワ島を衛星写真で見るとそこかしこに成層火山があって特徴的な地形になってるんだが
活発な火山活動で地上に降り注ぐ火山灰は大地に豊かな食料生産力を与えてくれるんだろうか?
鹿児島のシラス台地は稲作には適さないというが…
318世界@名無史さん:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN 0
熱帯雨林は腐葉土を分解する生物が豊富で、一旦伐採して表土が流れると
貧相な土壌になるとか?ベトナムとかボーキサイトの土壌しか残らなかった?
イマイチよく分からんがハワイも富士山辺りも緑豊富だし
319世界@名無史さん:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN 0
バウンティ号の叛乱   〜やる夫がタヒチの楽園で過ごすようです〜
ttp://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/blog-category-152.html
320世界@名無史さん:2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN P
>>285
インドネシアはフィリピンはともかく台湾より明らかに文明後進地帯だろう
台湾は超音速戦闘機もミサイルもPCも高層ビルも作れる世界最先端の文明地域の一つだが
インドネシアではそんなのは自製できない
いま君がここに読むのに使ってるPCにもおそらく台湾製の基盤が多数使われてるはずだ
321世界@名無史さん:2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN 0
>>320
オランダが来る以前の話な
日本の植民地になった経験で豊かな今の状態の事じゃない
322世界@名無史さん:2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN 0
近代以前、なぜ沖縄には国ができて、台湾には国ができず、民族乱立したのか。
323世界@名無史さん:2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN 0
北方民が来てるか来てないか
324世界@名無史さん:2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN 0
1895年の下関条約締結当時、清国の全権大使・李鴻章は伊藤博文首相に対し、「台湾には四害あり、統治は不可能」として、
日本に台湾割譲をあきらめさせようとしたのですが、この“四害”とは、
アヘン、土匪(匪賊)、生蕃(抗日の山地原住民)、瘴癘(風土病)のことです。
1874年(明治7年)に、琉球島民殺害の罪を問うために明治政府と日本軍が初めて海外派兵した台湾出兵では、
日本軍3,600人のうち、8割近い2,800人が「台湾熱」マラリアにかかり525人が死亡しています。
(7人に1人が風土病で死んでいる高率)
また、下関条約締結後の台湾平定時でさえも「日本軍戦死者164人に対し、4,642人の病死者が出た」といわれています。

当時の台湾では、
・ペスト
・コレラ
・マラリア
・ジフテリア
・チフス
・赤痢
・発疹

など当時は伝染病のデパートのようなありようで、
「漢人の移民でも生存率3割、平均寿命30歳前後」という恐ろしい土地でしたから、
台湾統治でまずやらなければならないのが衛生事業でした。
325世界@名無史さん:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN 0
なんかワロタw
326世界@名無史さん:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN 0
北マリアナ諸島やグアムに住んでるミクロネシア人のチャモロ族って純血いないだってな〜
ポリネシアのハワイ族でさえ僅かに純血が残ってるのに不思議だよな
他のポリネシア、ミクロネシアの島々は純血先住民が6〜8割と過半数だよな
327世界@名無史さん:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN 0
ハワイでは先住民が6%(約10万人)でそのほとんどが混血だそうだ
純血は1%(数千人)でニイハウ島では純血ハワイ人が250人住んでる
ニイハウ島は純血ハワイ人保護するため立ち入り制限してるらしいよ
328世界@名無史さん:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN 0
>>326
チャモロはグァムに多いフィリピン人を嫌ってるが何人と混血してる?

>>327
関係ないけどハワイの植物はほとんど外来種。
329世界@名無史さん:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN 0
>>326
そもそもグアム以外の北マリアナ諸島の島の人口って数十人とかそこらだぞ。
千島アイヌみたいにもともと超過疎状態のところに侵略者にやって来られたらそりゃ純血なんか消え失せる。
330世界@名無史さん:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN 0
ニイハウ島の純血ハワイ人は白人が個人所有してる島に囲われてる状態
ハワイのポリネシアンでもマオリ族の移民とか大勢いて
日本へ来て力士になったのもそっちでしょ
331世界@名無史さん:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN 0
高見山は純血ハワイ人だったよな
332世界@名無史さん:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN 0
タヒチの人々がポリネシア人特有の濃い顔じゃないよな
しかも明らかなフランス人もタヒチアンダンスしてるしな
333世界@名無史さん:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN 0
格闘家のマーク・ハントもサモア系のはずだけど、姓がそれっぽくないな。父方がイギリス系白人か
明らかに白人の血が見て取れる負けぼのでも、ハヘオっていうハワイ語の部分が名前にあるのに
334世界@名無史さん:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN 0
小錦は黒人入ってる疑惑で曙は白人入ってるよな
高見山や武蔵丸は入ってなさそう
ハントは入ってそう
マーティは入ってないかな
335世界@名無史さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN 0
キモは?
336世界@名無史さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN 0
ポリネシア人はガタイがいいが、マレー人はヒョロいのは何で?
337世界@名無史さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN 0
赤道直下に住むにも関わらず生っ白いマレー人は貧弱新モンゴロイド成分が多いのに対し
ポリネシア人はガチムチ旧モンゴロイド成分とかムキムキオーストラロイド成分が濃いから
338世界@名無史さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN 0
タヒチで白人と混血したポリネシア人が貧弱に見えて仕方ないんだが
確かに女は美人だけどさ
339世界@名無史さん:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
トンガやサモアはたくましい体つきなのにタヒチの体のしょぼさと来たら
340世界@名無史さん:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
ラパヌイ(イースター島)はチリ本土から来たスペイン系やマプチェと混血しまくってるのかな
341世界@名無史さん:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
イースター島はもう混血だろうな…
純血はいない
342世界@名無史さん:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
相変わらずお前らの関心事は文化とか言語とか魂とかより
血統の純粋さばっかりなのな
ああ気持ち悪い
343世界@名無史さん:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
混血を差別するな!
344世界@名無史さん:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
>>342
別に純血の話するのは自由だろ
おまえみたいな自分の都合で善悪決める奴を差別主義者という
345世界@名無史さん:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
混血と純血の話は大事な話だろ〜
差別してるわけじゃないよ
346世界@名無史さん:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
>>338そんなタヒチも20%は混血で70%は純血だけど、もう少し混血いるだろうな
347世界@名無史さん:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN 0
混血がたったそれだけではないはずだよ
8割ぐらいいる
348世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
タヒチはある意味フィリピン状態だよな〜
フィリピンも混血だらけだよな
349世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
先祖が華人であるが、漢語を失って現地語に埋没した人達も多いんだよ。>フィリピン、マレー、インドネシア
350世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
マレーシアの場合はババニョニャとして一応独自のグループになったんじゃないの?
それとも名前も全くアラブ風の、他のマレー人と区別がつかなくなった人もいるのかな
そういえばマハティール元首相も、インドかパキスタン系のルーツを持つとかいうわな
351世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
華人ってヒョロだもんな
日本人もだが
アジアのヒョロ発祥の地は中国か
352世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
シャンムガム外相はインド人にしか見えないな
353世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
>>351
俺は顔は韓国人で体型はポリネシア人類だが?
354世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
よもやポリネシアンの脂肪の下に隠れた筋骨隆々を見過ごしてるわけではあるまいな?
ただのデブたちじゃないが大丈夫か
355世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
356世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
>>354
>>355
いや、悲しいけど俺は355の写真よりもう少し典型的なチョン顔でもっとデブなんだわ・・・
357世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
358世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
ドンマイ、ワルクナイジャマイカ・・・ (o・_・)ノ”(ノ_<。)
359世界@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
マレー人とかインドネシア人なんか興味ない
ミクロネシア人かポリネシア人に興味ある
360世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
モンゴロイドなんか興味ない
オーストラロイドに興味ある
361世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
モンゴロイドとオーストラロイドの違いを語ろう
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/geo/1354366849/l50
362世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
>>348
パンチパーマの怪しい日本人を多く見るのもフィリピンっぽいな。
363世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
タヒチ語からHの音が消えたり、一部の語末の母音が消滅したり、母音が鼻音化したりして行くんだろうか
それこそTahitiをテティと言うようになったりして
364世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN P
>>363
ハワイ語やマオリ語のような、極端な「発音汚染」は、さすがにタヒチでは起きないんじゃね?
フランス語は、ああみえて徹底した直音言語で、しかも母音が優勢なので、
英語のような異常な影響をあたえることは、考えにくい。

ポリネシアでも、英語圏化した地域では、現地語の発音の捻じ曲がり(英語訛り)っぷりは、ひどいものだけどね。
ハッワイゴウノンティ、ナイッハンゲウデイ タッタウイエエイレイバア、カンナッファユーナイ、ナッテリューンデイイ
(ハワイ語なんて、日本語で例えれば、こんなふうになってるんだ)
こんな発音で、「ハワイ語講座」なんて開かれてもねえ…
365世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
ハワイ出来るでホタルの意味が分からなかったさ
「ホタルってなに?」と聞き直したらhotel の事だった

ハワイの英語も訛ってない?
366世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
>>344-345
差別主義者はキモいよ〜
顔と見かけで全部語る
世界中どこへ行っても遠くから指さしてあれこれ言ってるだけなんだな
367世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
差別主義者を差別するな
368世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
純血なポリネシア人ってちょっと色黒で顔はヨーロッパ人より濃いよな〜
369世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
青木さやかを濃くした感じかな
370世界@名無史さん:2013/09/01(日) 00:54:50.40 0
>>366
レッテル貼りしてんなこのリアルレイシストが
371世界@名無史さん:2013/09/01(日) 01:35:34.16 0
きれいごと言ってもお互いが差別者なんだよ

もちろん人種、民族だけが差別の定義じゃないし

チビ、デブ、ハゲ、ブス、池沼、ニート、独身40歳、ホモ、レイシスト全部差別にだ!
372世界@名無史さん:2013/09/01(日) 02:09:43.47 0
>>371
そうそう
人間は自分の持つ条件に対する差別には怒るけど、
自分に関係ない差別にはまったく無関心どころか、
差別とも思わず加担することさえある
373世界@名無史さん:2013/09/01(日) 02:14:13.58 0
スレタイのマレーシア人すら黒人差別してる支那
http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=2322
374世界@名無史さん:2013/09/03(火) 13:35:17.21 0
375世界@名無史さん:2013/09/03(火) 16:45:06.71 0
大肚王国もAN語国家か
376世界@名無史さん:2013/09/22(日) 05:03:45.25 0
意外に髭が薄い
377世界@名無史さん:2013/09/23(月) 11:55:40.94 0
AN語で男をあらわすlakiが、タケミカヅチとかのタケの語源らしいね
稲荷山鉄剣の獲加多支鹵(ワカタキル)みたいに、雄略以前はタケでなくタキだったんだろう
*laki > taki > take
378世界@名無史さん:2013/09/24(火) 02:32:35.01 0
laki→naki→ndaki→daki→takiって変化かな
一気にlからtに変わったのかな
379世界@名無史さん:2013/09/25(水) 01:43:03.22 0
どうやってボルネオ島からマダガスカル島まで行ったのか誰か説明してくれ
ルートとか、途中で何処かに寄った証拠があるとか、何人ほどの移住者だったとか
あの時代にボルネオ島、もしくはインドネシア辺りから直接大船団でマダガスカル島まで行けるのか?

食料は?水は十分に積めるのか、インド洋の反対側に目的地が分かっていたのかなど教えてくれ
380世界@名無史さん:2013/09/25(水) 01:44:12.13 0
島民がどうやって渡ってきたのか伝承に残してないもんなんかな?
381世界@名無史さん:2013/09/25(水) 11:02:26.19 0
世界一米を食べる国民ながら、稲作に関する宗教儀礼とかはほとんど残ってないとか何かの本で見たような
いろんな伝承が失われたのかな
382世界@名無史さん:2013/09/25(水) 13:39:43.57 0
ここの住民のページかもしれないけど
http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/~malagasy/conference/summary/conf08_01.html
383世界@名無史さん:2013/09/27(金) 04:15:16.75 0
「蕃郷風物記」(小泉鉄 初版1932年)P24
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
 奇密社はアミ族の蕃社の中で最も古い伝統を伝えているものだといはれている。
…西に…山がある…太古アミ族の祖先の二柱の神が降臨して住んでいたのであるが、
土着の神との間に争を生じ、土着の神は海の神に加勢を求めて津波を起こさせ、皆殺しにしようとした。
それで二柱の神はいち早く梯子によって天上に登った…
 奇密社にもカケタンの家がある。そしてそれは二軒である。この二軒が祭事を司るのである。
ここで又面白く感ずることは、アミ族には家々に姓に似たものがあるのであるが、その起源に就いては解らない。
…だが、兎に角すべての家には姓があるのである。ところが、カケタンの家である二軒には姓はないといっている。
其の家の一つにタアエといふ老人がいるのであるが、彼は私に対して、自分は神の直裔であるから姓はないのだと答へた。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
384世界@名無史さん:2013/09/27(金) 13:41:33.23 0
過去の巨大地震の示唆と天皇家との類似
なかなか興味がある話だな
385世界@名無史さん:2013/12/29(日) 05:35:19.67 0
フィリピンって山奥に2000年の歴史を持つ水田耕作民がいる一方で、低地の「新マレー系」とされる人々のなかには
先スペイン期にはまだ焼畑で移動耕作をしてたグループもいたようだけど、どうして後から来たグループの方が定住型の農耕をしていなかったんだろう
進んだ文化を持ち込んだはずなのに。
平地は火山の噴火の影響で、水田に向いてない土地が多かったのかな。ちょうど鹿児島のシラス台地みたいに
386世界@名無史さん:2014/03/30(日) 20:39:15.72 0
ポリネシア人はタヒチと南米を往復することができたくらいだから
ボルネオ人にとってそれよりも短いしかも既知海域のマダガスカルへの片道はお手の物なんだったろうな
387世界@名無史さん:2014/03/30(日) 23:05:01.76 0
インド洋は今でも各国が衛星から航空機で捜索しても見つからないほど広い
太平洋は島が点在するけどインド洋はほとんど島さえない。
島の存在が分かってマレー人はマダガスカルに向かったのか? 複数回の渡航か?
388世界@名無史さん:2014/03/30(日) 23:30:50.76 0
英語版ウィキペとか見るに複数の場所から幅のある期間で複数回の渡航があったらしいが
最終的には言語はマラガシ語として統一されてるらしい

アラブ商人が渡ってインド洋の東西両岸にイスラムを広めてるし
それ以前に航海のノウハウが確立されていてもおかしくはない

ただあの地域に地理情報を書きしたためておくという習慣がなかっただけだろう
389世界@名無史さん:2014/03/30(日) 23:39:02.64 0
インドからアラビア、アフリカなど陸伝いに渡った可能性は?
390世界@名無史さん:2014/03/30(日) 23:58:08.58 0
>>389
仮にそうしたとしたら記録や遺物がはっきり残ると思う
マダガスカルへ渡ってきた連中の言語にはサンスクリットからの借用語が入ってはいるけれども、文字を用いてはいなかった
途中でインドに寄っていたのなら、マダガスカルでもブラーフミー文字の流れを組む文字体系が使われたり
インドネシアだけでなくインド亜大陸にもマダガスカルの事が早くから知られていたはず
391世界@名無史さん:2014/03/31(月) 02:22:28.73 0
ヴァジンバと言う先住民がいたという伝承もあるな
392世界@名無史さん:2014/03/31(月) 19:02:47.43 0
でもマレー系到達以前の人骨は出てないんでしょ?
393世界@名無史さん:2014/04/02(水) 04:45:23.12 0
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Area_of_Papuan_languages.svg
非オーストロネシア系言語って以外と西まで残ってるんだな

てっきりニューギニア島周辺だけだと思ったら、ティモール島にも非オーストロネシア系の原住民がいるみたいだし
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d9/Sprachen_Osttimors-en.png

1815年のタンボラ山の噴火まではスンバワ島がパプワ諸語分布域の最西端だったらしい
http://en.wikipedia.org/wiki/Tambora_language
394世界@名無史さん:2014/04/02(水) 11:30:13.37 0
イスラム教徒でパプア諸語の話者っているのかな
395世界@名無史さん:2014/04/02(水) 14:25:44.40 0
イリアンジャヤの裸族へイスラムが布教されてるって昔テレビ番組で見たことある
396世界@名無史さん:2014/04/03(木) 06:23:12.21 O
古マレー系と新マレー系とか言うけど何処からそれぞれ来たんだ?
397世界@名無史さん:2014/04/03(木) 11:00:21.27 0
フィリピンなんか、先スペイン期は古マレー系が棚田で水田耕作をやってて、一部の新マレー系は焼畑で移動耕作をやってたり、
古マレー系にも文字が存在してたり、もはや両者の区別って何?って感じ。フィリピンの場合は古と新の区別って、イスラム教やスペインの影響の程度の差ってことなのかな
398世界@名無史さん:2014/04/05(土) 21:20:14.39 0
インドネシアって国はまさに大東亜共栄圏のミニチュアだったんだな
民族自決を求めるだけだったらマレー系地域だけをまとめればいいが、多民族国家としてパプア系の地域まで取ってるし
東ティモールだけでなくマレーシアにも侵攻したけど撃退されてんだな
399世界@名無史さん:2014/04/05(土) 21:37:41.24 0
なんでオランダのような小国の植民地になったんだ?
400世界@名無史さん:2014/04/05(土) 23:25:19.05 0
一度マジャパヒト王国として統一したが国王が天皇のような存在ではなかったため細かく分裂して、そのうち各個撃破されてった
狭いバリ島の中ですらいくつも国に分かれてたくらいだしな
401世界@名無史さん:2014/04/17(木) 19:28:15.23 0
インドネシアって今でこそ日本より人口多いけど
最近まですごい人口希薄な地域だったていうよ、
まだ古墳時代の豪族割拠のような体制レベルだったんじゃない?
402世界@名無史さん:2014/04/17(木) 20:35:11.83 0
一応ニューギニア島みたいな芋主食地域は
サツマイモが入ってから人口が四倍になったという推計があるがその話?
403世界@名無史さん:2014/05/02(金) 09:03:01.75 0
AN語と日本語が混じると↓みたいになるらしい

ttp://blogs.yahoo.co.jp/meu_telefone_celular_kskkn/2555661.html
与那国島の向こう、台湾の宜蘭県の山の中に、寒渓泰雅語と呼ばれる興味深い言語があります。
研究があまり進んでいないので、日本語族には含めませんでしたが、明らかに日本語の仲間です。
先島諸島の延長線上にあるのでますます謎めいているのですが、どうやらアタヤル語という言語と共通語(東京方言)と九州方言とのクレオール(混ざりもの)のようです。
約七割が日本語、約三割がアタヤル語だとか。Web上の例文を載せてみました。

Oy, anta bla, waha ga Pusing, anta ga tare?
Waha ga Hayung.
Hayung kosi yube, Yusiy ngasal aru ga?
Yusiy koci nay, zibung tanux ita.
日本語訳:もしもし、元気かい、プシンだよ、そっちは?(電話中)
ハユンだよ。
ハユン、ちょっと教えて、ユシイは家にいる?
ユシイはこっちにいない、彼は外に行ったよ。
404世界@名無史さん:2014/05/02(金) 11:30:24.33 0
>>403
面白いね、7割が日本語ってことは

Oy, anta bla, waha ga Pusing, anta ga tare?
オィ、あんた [bla=元気]? 我がぁプサン、あんたがぁ誰?
Waha ga Hayung.
我がぁハユン。
Hayung kosi yube, Yusiy ngasal aru ga?
ハユン、[kosi yube=ちょい教えて]、ユシイ [ngasa=家に] 有るガー?
Yusiy koci nay, zibung tanux ita.
ユシイこっち無い、[zibung tanux=外に] 行った。

ってところかな。そのまま解釈できない部分も九州方言では理解できる
のかも。
405世界@名無史さん:2014/05/02(金) 12:06:19.96 0
kosi=少し zibung=自分 か?
フィリピン語群や台湾諸語だと接中辞があって文法が複雑だけど、この寒渓泰雅語ではまったく消失してるのかな
もはやクレオール語?
406世界@名無史さん:2014/05/02(金) 15:36:47.04 0
ここのほうが、きちんとした詳細を知ることができるよ
「宜蘭クレオール  真田 信治/簡 月真」
http://www.ninjal.ac.jp/publication/review/0301/pdf/NINJAL-PReview030105.pdf
山奥にそれぞれ分かれて住んでいた狩猟採集民が、日本の統治政策で集団居住するようになったものの、
互いに言葉が通じないのでリンガフランカとしての日本語で補ったというのが実態のようだね
407世界@名無史さん:2014/05/02(金) 18:19:33.98 0
クレオールってやっぱ文法が滅茶苦茶単純になるのな
複雑な活用をもった日本語が、縄文語(オーストロネシア)と弥生語(アルタイ)の混合言語だという説は胡散臭いな
408世界@名無史さん:2014/05/05(月) 21:09:12.82 0
フィリピンから古いマレー語の刻まれた銅版が見つかるほど、外部との交流はそれなりにあったのに、
文法の簡単なマレー語が土着言語を駆逐して広まらなかったのが不思議
インドネシアには各地にマレー語の変種が、ブタウィ語やアンボン・マレー語として根付いてるのに
低地では大多数がルソン・マレー語とかビサヤ・マレー語などマレー語の変種を話して、ごく少数がタガログ語やビサヤ諸語など本来の言語を話すって状況になってないのが
かえって不思議。
もっとも、フィリピンも台湾に近い割には言語の多様性は低いらしい。数は多いけど
Although the Philippines is near the center of Austronesian expansion from Formosa,
there is little linguistic diversity among the approximately 150 Philippine languages,
suggesting that earlier diversity has been erased by the spread of the ancestor of the modern Philippine languages (Adelaar & Himmelmann 2005).
(フィリピンはオーストロネシア人語族の拡大の中心に近いが、約150のフィリピン諸語の間の言語学的多様性はほとんどなく、初期の多様性は現代フィリピン諸語の祖先の拡散によって消されたことを示唆している) 
http://en.wikipedia.org/wiki/Philippine_languages
ボルネオのサバ辺りからの出戻りがフィリピン人の祖先か
409世界@名無史さん:2014/05/05(月) 21:16:17.25 0
マレー語が拡大したのはマラッカが植民地にされて以降とちゃうんか?
410世界@名無史さん:2014/05/07(水) 00:20:56.36 0
でもマゼランの航海に連れて行ったマラッカ出身のマレー人の使用人(奴隷?)と、セブ島の人間が言葉が通じたってことは、
リンガフランカとして成り立ってたんでは。当時のマレー語がフィリピン諸語みたいに接中辞を用いたりVSO言語だったとしたらまた話が変わるけど
411世界@名無史さん:2014/05/07(水) 01:15:09.99 0
マラッカ王国滅亡が1511年
マゼランのフィリピン到着は1521年
植民地化から10年も経っている
412世界@名無史さん:2014/05/07(水) 01:32:11.68 O
フィリピンのネグリトの言語は惜しいねぇ
413世界@名無史さん:2014/05/07(水) 11:42:54.06 0
ピグミーとヴェッダとフィリピンのネグリトは惜しいことをした
414世界@名無史さん:2014/05/07(水) 17:00:44.13 0
どういうこと?
415世界@名無史さん:2014/05/07(水) 18:34:18.72 O
>>414
ネグリトもピグミーも独自の言語を失っている
416世界@名無史さん:2014/05/07(水) 18:52:19.05 0
遺伝子や形態はともかく独自の言語を何万年もキープするのは無理だろな
言語は文化的にグローバルな方に流れる
アフガニスタンのハザラ族はモンゴル系だけど言語はペルシャ系

ところで現存する最も古い言葉はなんだろ?
やっぱりコイサン語の破裂音言語か?
417世界@名無史さん:2014/05/07(水) 20:13:03.04 0
>>416
母親をmama系統の言い方するやつ
418世界@名無史さん:2014/05/07(水) 22:00:38.45 0
それは古い語彙

人類最古の言語は、コイサン語のようにクリックがあって、タミル語やアボリジニ諸語のように鼻音や流音を多数弁別する言語だったのかな
コーカサスの方の子音が嘘のように多い言語は、想像をたくましくすると、別系統の人類との混血の結果か?
419世界@名無史さん:2014/05/07(水) 23:08:26.04 0
母音とか子音とか、言語ルーツに関係あるのかな?
例えばラテン系の言葉は母音で終わる語彙が多いし母音そのものが多い
スペイン語なんて発音だけは日本人には馴染みやすいし聞き取りやすい

しかし同じ印欧語族のスラブ語は子音が多いらしい。特にチェコ語
420世界@名無史さん:2014/05/07(水) 23:25:35.00 0
>>418
どこから違う言語なのかは恣意的に決められるため
最も古い言語とは何語なのかも恣意的にしか決めることができない

一般的に人類拡散の起源であるアフリカに近いほど音素は多くなり、末端の南米やオセアニアでは少なくなる傾向がある
421世界@名無史さん:2014/05/07(水) 23:28:05.53 0
>>416
交通が活発になるにつれ、
細かい言語はドンドン無くなっているからな。
アイヌ語や琉球語はもちろん、
日本語の方言もなくなる一方だ。
ツングース語なんて標準語に当たる言語が無いから
丸ごとなくなりつつある。
本来なら満州語がそのポジションになるはずだったのだろうが。
422世界@名無史さん:2014/05/07(水) 23:35:12.59 0
言語が安定して存続するには「国語」の地位が必要だ
423世界@名無史さん:2014/05/07(水) 23:41:30.92 0
ロシアは連邦制なんだからツングース国を作ってツングース系の標準を策定して「国語」にすればいい
琉球語もそうやって「国語」にすればいい

アイヌ語と満州語はすでに手遅れだろうな
今から国語の地位を得てもアイルランドのゲール語のように名目的な国語にしかならないだろう
424世界@名無史さん:2014/05/07(水) 23:51:54.54 0
1000年後はどうなるかな?
英語が世界標準語になるのはありえるけど日本語は1000年前の
ように大して変わらないんだろうか?
ラテン語が2000年も経ってるのに大して変わらない、と言うか方言が多くなってない?
425世界@名無史さん:2014/05/07(水) 23:54:17.80 O
>>421
ツングース語は北の「北ツングース語族」と南の「女真語族」に分けた方がいいという意見も。
426世界@名無史さん:2014/05/07(水) 23:59:45.25 0
そして千年後
まさか博多弁が世界標準語になっているとは
誰一人知るよしもないのであった
427世界@名無史さん:2014/05/08(木) 00:01:28.17 0
>>424
ローマ帝国が滅びてもキリスト教は消えなかった
典礼言語としてラテン語には古代から変化させないようにする権威構造がある一方で
別言語に分化した方言がラテン系各国の日常語として使われるという二重構造がある
428世界@名無史さん:2014/05/08(木) 00:19:32.89 0
イタリアだけでもどんだけ方言があるんだ?
O sole mio はナポリ語だって

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%AA
429世界@名無史さん:2014/05/08(木) 00:47:15.74 O
北ツングース語族は台湾先住民語みたいなものか
行動範囲が狭いからか
分化が激しい
また核になる言語もない
430世界@名無史さん:2014/05/08(木) 11:39:07.62 0
>>423 満洲語とアイヌ語
不謹慎なたとえだけど、オウムみたいな孤立して集住するカルトが採用して仲間内の公用語として行けばあるいは.....
431gandhi:2014/05/08(木) 13:13:23.45 0
ラテン語ってギリシャ語をもとにしてローマ人が
つくった言葉で、いまでも、バチカン国の公用語なんだって
聞いたけど? ホントかい?
432世界@名無史さん:2014/05/08(木) 18:20:38.41 0
ギリシャ語とラテン語は文法が違う言語だろう
ラテン人はイタリアにいた少数民族なんだろな。今のフランスはケルト人だし
ローマ建国時代はエトルリア人や、ケルト人や植民者のギリシャ人やフェニキア人とか
たくさんいただろうし。イベリア半島もケルト人とかがラテン人より先に住んでたぽい

ラテン人は建築に優れたエトルリア人とかギリシャ人の文化を吸収して文化的なラテン語を
に仕上げたんだろ。倭人が漢語を吸収して日本語にしたように。
ローマ時代初期もギリシャ留学とかで文化を吸収してるし、イエスの時代もローマ帝国の東
はギリシャ語が共通語で新約聖書もギリシャ語なんだろ。
433世界@名無史さん:2014/05/08(木) 20:24:45.54 0
聖書の起源もギリシャであることが証明された
434世界@名無史さん:2014/05/08(木) 20:49:11.08 0
ロマンス語派だけはラテン語と言う一つの言語が祖語に集約するんだよな
オスク語やウンブリア語が生き残って、娘言語を産んでたら、ドイツ語とアイスランド語位の違いはできてるんだろうか
435世界@名無史さん:2014/05/08(木) 20:58:07.13 0
ローマ帝国の東部のギリシャやパレスチナ、エジプトでは当然ながら、ギリシア語(コイネー)が、
ラテン語より一般的。新約聖書はギリシア語で書かれた。

パウロの母語はギリシア語というのが有力説である。パウロからの手紙はギリシア語で書いている。
アラム語からの翻訳ではない。
436世界@名無史さん:2014/05/08(木) 21:32:18.21 0
ミクロネシア、ポリネシア、マダガスカルの人種や言葉が
すでに東南アジアでメジャーだった、というのはつまらんよな。
ニューギニアのマイナーな言語が太平洋中に広まったとかの方が面白かった。
437世界@名無史さん:2014/05/08(木) 23:32:40.48 0
とはいえボルネオの片田舎の言語が、遥かマダガスカルで2千万以上の話者を持つ言語に発展したというのもすごい話
まだまだ急増中だろうし
438世界@名無史さん:2014/05/09(金) 00:16:39.52 0
マレー系って、スリランカ・インド海岸部・アラビア半島南部・タンザニア〜ソマリア海岸部あたりに、
一通り上陸してみなかったのかな?
上陸地がたまたま無人orネグリトみたいな食糧生産してない先住民だった場合にのみ、
競合なく繁殖できて現代まで残った・・・それがマダガスカルだったというわけではないのだろうか
439世界@名無史さん:2014/05/09(金) 00:40:11.46 0
そうなるとモーリシャスやセーシェル・レユニオンの先住民にならなかったのが不思議
特にモーリシャスは約2千平方キロもの面積があり、今は約130万の人口を擁するし
レユニオンは更に広い
植民地期までなんで無人島だったんだろう。4分の一強しか面積のないグアム島ですら、オーストロネシア系のチャモロ人が住み着いたのに
サトイモ農耕民と稲作の民だと、必要とする土地の広さが違うのかな
440世界@名無史さん:2014/05/09(金) 01:21:42.29 0
>>430
それを大規模にやって成功した例がイスラエルのヘブライ語
死語を現代に復活させた唯一の例だろう

その直前に過去最大規模の迫害と虐殺があったからこそ
それを可能にするほどの結束力を得られたんだろうな
逆説的だが、ヘブライ語復活はヒトラーとスターリンのおかげ
441世界@名無史さん:2014/05/09(金) 13:22:21.47 0
ムスリム同胞団政権がもっと続いてたら、コプト語も海外に移民した人々の間で復活させる機運が高まったかな
危機を感じて
442世界@名無史さん:2014/05/10(土) 16:47:24.06 0
>>407
日本語の文法活用は、決して複雑なものじゃないよ。
基本的には、本来バラバラの膠着要素が、磨り減りながら癒着して、語尾化していくだけ。
文法もアクセント体系も、時間を遡るほど孤立語的になり、
平安時代には形容詞語尾も独立、最終的には、動詞の自他すら膠着要素に解体されてしまう。
大野晋の例示によるが、
最も古い上代語においては、形容詞の語尾は存在せず、

やま たか…山は高い
たか やま…高い山

こんな感じになっていたと考えられる。もはや孤立語だ。
日本語には、一次的要素としての総合的語形変化は、ほとんど全く見当たらない。
443世界@名無史さん:2014/05/10(土) 20:53:15.33 0
>>442
>やま たか…山は高い
流石に形容詞の連体形と終止形は区別したんじゃねえの?
これじゃ「山は高い」じゃなくて「山の高さ」とか「山のように高い」とかそういう意味にとれる
444世界@名無史さん:2014/05/10(土) 22:05:18.84 0
松本克己(2007)『世界言語のなかの日本語―日本語系統論の新たな地平―』三省堂(2007.12.10初版発行)

記録に現れたかぎりの日本語の構造的特徴の中に、ピジン・クレオール的性格を証拠立てるような言語事実を実際に指摘した人は、管見のかぎり、ほとんどいない。
実際、上代語以来現在まで生き残っている「カ変」「サ変」と呼ばれるような不規則な動詞活用は、ピジン・クレオール化のプロセスでは、おそらく真っ先に失われるような言語現象である。
445世界@名無史さん:2014/05/16(金) 21:44:48.35 0
>>439
太平洋は他の海洋にくらべて水産資源が豊かみたい単位面積あたりインド洋より
富栄養気味、長期的な経験測からそのことが理解できていたのかも
と推測してみた
446世界@名無史さん:2014/06/22(日) 01:47:02.53 0
googleマップで地形とか植生を見ると
インドネシアからの移住の選択肢にマダガスカルがあるのももっともだと思った

インドネシアと同じくらい平野部が広くて原住民が住んでいなくて同じ様に農業が営める湿潤な土地といったら
マダガスカル以外ないって位だ
447世界@名無史さん:2014/06/22(日) 12:03:25.13 0
北に行けば、フィリピン、日本があるぞ
448世界@名無史さん:2014/06/22(日) 13:05:37.49 0
マダガスカルって湿潤なのか?
乾燥してる印象だが
449世界@名無史さん:2014/06/22(日) 13:09:41.40 0
>>447
日本は3000年前にマレー・ポリネシア系が来て農業(と日本語の中のAN系語彙)をもたらしていった

>>448
東海岸は緑が生い茂ってる
というか一番乾燥してるところでも降水量はオーストラリア大陸の一番湿潤な地域と同じ位だな
遠いマダガスカルに定着して近いオーストラリアに定着しなかった理由がよくわかる
450世界@名無史さん:2014/06/22(日) 13:28:07.45 0
>>449
インドネシアの叙事詩ラ・ガリゴには、天孫降臨譚があるが、
ニニギの尊の天孫降臨譚は、その時にもたらされたものだろうか?
451世界@名無史さん:2014/06/22(日) 21:27:22.17 0
>>449 マダガスカルの一番乾燥したところは普通にステップ気候で、多肉植物の宝庫
一方オーストラリアの一番湿潤な地域は1700o位降る。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3_(%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC)#.E6.B0.97.E5.80.99 ダーウィンの気候表
そのエリアに水牛が野生化してるけど、今でいうインドネシアから入植を試みた人々の忘れ形見かな。現地のアボリジニにAN語族が殺されたか追い払われたかで頓挫?

>ニューギニアの山の民以外にも、土地の使用について排他的な立場をとる社会集団は多々ある。(中略)オーストラリア北西部のアーネム・ランドのアボリジニ集団であるヨルング族(中略)などもまたそういった集団である。
「昨日までの世界」ジャレド・ダイアモンド著、倉骨彰訳、日本経済新聞社刊、66-67ページ
452世界@名無史さん:2014/10/17(金) 06:25:06.35 0
ベトナム語は今はこっちに分類されてるんだっけか
453世界@名無史さん:2014/10/17(金) 20:03:53.71 0
それはオーストロアジア語族
タイ系がこっちとの関連があるとする説があるな
でもタイという語自体が漢語の大と関連があるそうだから、漢語との関連が借用だとしても、それを除いてAN語族との関係性を探るのは難しそうだな
音節が短くなってるし、そもそも自称が借用語に乗っ取られてる時点で...
454世界@名無史さん:2014/10/18(土) 02:05:31.77 0
>>451
オーストラリア大陸の半野生犬ディンゴは、約2000年前にオーストラリア大陸に出現した様子。
まさか人間を伴わずに単独で泳いできたとも思えないので…「誰か」が連れてきた可能性大。
ひょっとしてオーストロネシア系の一派が上陸した線はなかろうか?
アボリジニ男性のY染色体にO系統があったら間違いないのだろうけど。
でもブタもニワトリもタロイモ栽培も伝わらなかったのが謎、となるよね・・・
455世界@名無史さん:2014/11/04(火) 03:59:43.86 0
32 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2014/07/05(土) 04:23:59.15 0
マダガスカルと台湾は似てる

大陸の近くにある島で形も似てる
どちらもマレー人の世界だった
大陸から近いにもかかわらず大陸からの影響を受けるのは遅かった
大陸から近いのに台湾は明代に福建人が入植するまで大陸から文化が伝わらず文明化は琉球よりも遅かった
マダガスカルに大陸から黒人が移住したのがいつなのかはっきりしないがそんなに古いことではない
456世界@名無史さん:2014/11/04(火) 13:00:40.45 0
猿はアフリカから漂流物に乗ってマダガスカルに来てるのに
黒人はマレー人以前には来なかった。アフリカ黒人は本当に航海が嫌なんだ
米まで持ち込んだボルネオ人はどういうルートで来たんだ?
なぜ、アンダマン諸島やスリランカには来てない?
457世界@名無史さん:2014/11/04(火) 13:29:09.46 0
イギリス人はオーストラリアに定住出来たのにマレー人は何故出来なかった?
古代人や土人は食いものが全て。カンガルー食い放題なのに
458世界@名無史さん:2014/11/04(火) 13:40:43.36 0
グレートバリアリーフのせいじゃないかな
あそこが航行の難所のせいで、生存適地の南東岸になかなか辿り着けなかったのは西欧人も同じ
ただ、時期はだいぶ下ることになるがニュージーランド経由ならいけそうだ
459世界@名無史さん:2014/11/04(火) 13:43:21.55 0
>>457
そりゃカンガルーなんか食いたくなかったんだろ
460世界@名無史さん:2014/11/04(火) 16:30:46.95 0
熱帯の稲作民であるマレー人の適地はアーネムランドとかカカドゥ国立公園の辺りだろう
そこに居つけなかったってことはアボリジニがよっぽどよそ者に対して頑張ったか
461世界@名無史さん:2014/11/04(火) 20:50:20.24 0
もともとスンダランドにはネグリートしかいなかった
そこに中国から来たオーストロネシア語族が混血してマレー人になった
インドネシア人とかフィリピン人にはネグリートそっくりな人いるし
アンダマンにはオーストロネシア語族いるんでない?
462世界@名無史さん:2014/11/04(火) 23:02:58.77 0
アンダマン諸島のセンティネル島民は島の外から来た人間を見ると殺そうとするらしい
肌も真っ黒な裸族でモンゴロイドから見れば異様な風体と感じるだろう
あんな鬼ヶ島のモデルにでもなったんじゃないかと思えるところに定住したがるとは絶対に思えない
463世界@名無史さん:2014/11/04(火) 23:24:35.43 0
元々そういうのを征服して、ネグリトと混血したオーストロネシア語族系が今に至ってんのとちゃうの
464世界@名無史さん:2014/11/05(水) 00:04:52.85 0
乾燥地帯が広がる豪州大陸には、豊富な水を要する稲作やタロイモ栽培は
なじまなかったのだろうね。
でも・・・東海岸はそこそこ降るよね?
465世界@名無史さん:2014/11/05(水) 01:32:54.82 0
人種が違いますんでね。人種が。


日本人←日本人種
韓国人←中央蒙古人種



北方蒙古人種・・・・・モンゴル人、満州人、北方アジアの少数民族
中央蒙古人種・・・・・華北人、華中人、朝鮮人
南方蒙古人種・・・・・福建省以南の華南人、台湾人、タイ人、ミャンマー人
インドネシア人種・・・・・ベトナム人、ラオス人、カンボジア人
日本人種・・・・・日本人
アイヌ人種・・・・・アイヌ人
466世界@名無史さん:2014/11/18(火) 11:35:22.73 0
関連スレ

琉球諸島は日本ではなく中華文化圏の一部
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1365088053/
467世界@名無史さん:2014/11/18(火) 12:02:13.13 0
マダカスカルはボルネオ島から行ったらしいが
マダカスカルの存在をどうして知ったか?
また、どういうルートで行ったか?
また、複数回に分けて行ったか?
ボートでインド洋を渡って直接行けるのか?
何日かかるのか?

教えてくれ
468世界@名無史さん:2014/11/20(木) 04:48:52.78 0
誰も分からんのか!
469世界@名無史さん:2014/11/20(木) 05:05:49.62 0
454日
470世界@名無史さん:2014/11/20(木) 06:33:28.65 O
鄭和が俺が最初だって言ってます
471世界@名無史さん:2014/11/20(木) 06:35:50.01 O
>>6 ニュージーランドには居るんだから伝染病で絶滅が濃厚
472世界@名無史さん:2014/11/20(木) 07:03:23.82 0
海洋民族のマレー人にとって砂漠だらけの乾燥した大陸など人が住める場所ではないだろう
473世界@名無史さん:2014/11/20(木) 13:40:14.22 0
物理的に住めるからと言って自分たちの言語を保存するとは限らないんだなあ
現地人式の暮らし方の方がずっとその土地で暮らしやすければ、散発的に定住したとしてもすぐに現地人と同化してまうんでねえの?

アーネムランドのアボリジニは南島語やイスラム教こそ受容しなかったが影響は受けているらしいしな
474世界@名無史さん:2014/11/20(木) 21:02:35.90 0
アボリジニにマカッサンと呼ばれたマカッサル人やブギス人は、オーストラリアに入植地を作らなかったのかな
優れた船乗りだから、本宅はスラウェシにおいたままの方が都合がよかったのかな
475世界@名無史さん:2014/11/21(金) 03:10:37.77 0
【遺伝】オーストロネシア語族集団の祖先

 東南アジア島嶼部のオーストロネシア語族集団は、現在の東南アジア大陸部の住民よりも台湾原住民に近縁なことが明らかになった。
今回の研究では、遺伝的データを用いることで、オーストロネシア語族を使用する民族の集団史が再構築され、この地域での集団の混合と過去の集団移動に関する手がかりをもたらしている。

 オーストロネシア語族集団の拡大が始まったのは、約4000〜5000年前と推定されており、台湾に端を発したと考えられている。
しかし、現在のオーストロネシア語族集団の祖先については、解明がほとんど進んでいない。

 今回、David Reichたちは、東南アジア島嶼部の56集団に属する人々について、ゲノム全体での遺伝的マーカーの解析を行い、遺伝的混合、つまり、遺伝的に異なる集団間で起こった遺伝子の交換について調べた。

 その結果、オーストロネシア語族を使用する人々の遺伝的要素には、台湾原住民、タイ、ニューギニアの集団など、4つの異なる起源が考えられることが明らかになった。
また、この遺伝的要素のかなりの部分は、台湾に起源をたどることができるが、西オーストロネシア語族を使用する人々には、オーストロアジア語族を用いる人々の遺伝的要素が顕著に見られた。
以上の結果から、オーストロネシア語族を使用する人々が、ベトナムかマレー半島を通って移住し、東南アジア大陸部のオーストロアジア語族集団と混合してから、インドネシア西部に定着した可能性が示唆されている。


Lipson M. et al.(2014): Reconstructing Austronesian population history in Island Southeast Asia. Nature Communications, 5, 4689.
http://dx.doi.org/10.1038/ncomms5689
476世界@名無史さん:2014/11/21(金) 08:44:28.61 0
フィリピンは台湾から直なのか、インドネシア経由なのか....
台湾から直なら山地の民族の棚田での水田稲作文化はどこから来たという疑問が起こるけど
でも言語的にはインドネシアより台湾の言語に文法が似てる
チャム族とかは台湾から大陸にやってきたグループの末裔なのかな
477世界@名無史さん:2014/11/21(金) 09:06:34.31 0
台湾は雑多だし政治的に無理だろ。
478世界@名無史さん:2014/11/21(金) 12:25:02.01 0
台湾からフィリピンまでは非常に近い。
その間には、お互い見えるほど近い多数の島があり台湾からフィリピンへの移動は簡単
オーストロアジア語族のスンダ諸島への影響は知らなかったがマレーシアからインドネシア
はこれまた対岸が見えるほど近い。インドネシア語はマレー語を使ってるぐらいなのて
オーストロアジア語族がマレーシアから渡ってお互いに影響を与えたんじゃないか?
479世界@名無史さん:2014/11/21(金) 16:18:24.97 0
フィリピンは古風な言語が沢山話されているけど、諸言語は似たり寄ったりであまり多様性はないらしい
ビサヤ人にはボルネオから来たとかいう伝承もあるしな....
480世界@名無史さん:2014/11/21(金) 17:53:12.39 0
フィリピンも雑多だよなここも情報欲しい所なんだが
481世界@名無史さん:2014/11/21(金) 18:13:28.55 0
>>480
雑多と言っても結局みなマレー系の中でのバリエーションでしかない
482世界@名無史さん:2014/11/21(金) 18:34:03.87 0
人種が違いますんでね。人種が。


日本人←日本人種
韓国人←中央蒙古人種



北方蒙古人種・・・・・モンゴル人、満州人、北方アジアの少数民族
中央蒙古人種・・・・・華北人、華中人、朝鮮人
南方蒙古人種・・・・・福建省以南の華南人、台湾人、タイ人、ミャンマー人
インドネシア人種・・・・・ベトナム人、ラオス人、カンボジア人、フィリピン人
日本人種・・・・・日本人
アイヌ人種・・・・・アイヌ人
483世界@名無史さん:2014/11/30(日) 11:21:47.31 0
>>474
アボリジニよりパプワニューギニアの住人のほうが文明度が少し高かったみたいだけど、
なぜか、その人たちはオーストラリア大陸には移住してないんだよね。
アボリジニを征服した痕跡もない。征服できるほどの軍事力はもたなかったってだけかもしれんけど。
484世界@名無史さん:2014/11/30(日) 14:27:31.42 0
なぜかって?
そもそも万単位で人を動かせる様な高度な首長社会や国家社会ではなかったから征服もクソもないだろう
移行地帯であるトレス海峡ではある地点から突然狩猟採集社会になるのではなく南へ行くほど徐々に農耕をやらなくなっていく
485世界@名無史さん:2014/11/30(日) 20:50:23.94 0
園芸品種の芋を丁寧に栽培→野生種そのまんまの芋を丁寧に栽培→野生種そのままの芋を粗放に栽培→採集
こんなところか
486世界@名無史さん:2014/11/30(日) 21:39:17.60 0
オーストラリア北部は近いけど、同じような農耕が可能な場所なの?
ニューギニア人の農耕って、高地でやるのが中心だよね
低地のほうだと、サゴヤシくらいしか食えるもん作れないんじゃなかったっけ?
487世界@名無史さん:2014/11/30(日) 22:02:57.89 0
>>485
トレス海峡の北端で既に野生種そのままじゃねえの?
南北の島での農耕の様子については「銃・病原菌・鉄」に詳しく書いてある

>>486
無理だから島外に広がらなかったんやろ
488世界@名無史さん:2014/12/04(木) 00:35:22.07 0
スンバ島方面からアーネムランド海岸に
稲作民が漂着したら・・・なんてことは起きなかったのだろうか。
調べたらオーストラリア大陸にもイネ科オリザ種で乾燥に強い野生種が数種分布しているので、
ジャワニカ種と掛け合わせたら・・・乾燥気候にも耐える品種が生まれたかもね。

ついでにスンバ島はスンバ馬の産地でもあるから、インディアンのように豪州で繁殖、
アボリジニがスー族のように騎馬民族したりしてなw
489世界@名無史さん:2014/12/04(木) 00:36:39.39 0
>「騎馬民族化したりしてな」に訂正スマソ
490世界@名無史さん:2014/12/04(木) 01:13:30.30 0
>>488
グーグルマップでその辺みても、河口沿いの湿地とおぼしき狭小地以外は荒涼とした感じだぞ
白人到来前に交易だけしに来てた外部集団はいたけど、生きてはいけない土地だったんじゃないの
491世界@名無史さん:2014/12/08(月) 00:46:22.80 0
「銃・病原菌・鉄」の作家は反日外人
492世界@名無史さん:2014/12/08(月) 11:39:22.90 0
>>490
数千年単位で考えるなら今と気候が違い、植生も異なっていただろう。
というかそれ以前に、海岸線自体が現在とは異なる。
ニューギニアとオーストラリアが分離したのが、たかだか1万年前に過ぎないのだから。
数千年前のオーストラリア北岸で農業がされていても、今は海の底かもしれない。
とはいえ、海没を免れた農業遺跡がオーストラリアから今後見つかっても
それは大いにあり得ることで、さほど驚くべきことではないと思う。
493世界@名無史さん:2014/12/09(火) 02:01:10.75 0
ただ縄文海進の頃は当然オーストラリアも内陸まで海岸線が後退していただろう
海中遺跡とすると、それより前か、それ以降の小氷期や寒冷期ということになるか
494世界@名無史さん:2014/12/09(火) 04:26:09.51 0
海進だったら後退じゃないや
495世界@名無史さん:2015/01/21(水) 00:39:05.41 0
アチェとチャムって、言語的にもそれなりに近くて、実際アチェ王国の創始者はチャンパから来たそうだけど、
実際にインドシナがアチェ族の直近の原郷なのかな?近縁の言語の多様性もインドシナ側が高いし。
でもアチェ語・チャム語他をまとめたグループに近いのは、スマトラやマレー半島のマレー語やミナンカバウ語だそうだし。
スマトラから一旦インドシナに渡って、いろいろ分化したグループのうちの1つがまたスマトラに出戻り?
496世界@名無史さん:2015/01/21(水) 01:05:01.21 0
タイランド湾周辺丸ごと南島語だったのが北から来たタイ系に分布を分断されたんだろ
497世界@名無史さん
78 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2015/02/08(日) 01:17:49.53 0
そういえば国を持たない世界最大の民族はクルドということになってるけど
ジャワ人はどうなのよ?
人口1億でクルドなんかより遥かに多いぞ。
だがインドネシアの国語はインドネシア語(インドネシアの国語としてのマレー語をこう呼ぶ)で
ジャワ語ではない。

国を持たない世界最大の民族はジャワ人ではないのか?

79 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2015/02/08(日) 08:57:18.55 0
ジャワ人は支配層でしょ
クルドとは違うように思う

80 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2015/02/08(日) 09:02:23.26 0
だがジャワ語はインドネシア語として採用されてない
インドネシア語として採用されてるのは国内では少数のマレー語

81 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2015/02/08(日) 10:25:21.61 O
アチェや西イリアン独立運動はあっても、ジャワ分離独立運動なんてない
スカルノやスハルトもジャワ人で、首都もジャワ島にあるからインドネシアの本体はジャワ