1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 19:50:32 0
3 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 19:51:46 0
4 :
訂正します:2008/07/09(水) 19:58:02 0
32の2だけ全角の理由
6 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 00:16:22 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
7 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 07:15:52 0
今日は「納豆の日」
7/10 なな・とう → な・とう → なっとう
ワイン生産量、スペインがフランス抜き首位となる見通し
フランスは早ければ2015年以降、世界最大のワイン生産国の地位をスペインに譲ることになる見通しだ。
フランスの個人ワイン生産者協会が今週、調査機関 Credoc が実施した調査結果を発表した。
これは、スペインのワイン生産者がワイン畑の収穫量を伸ばす一方、フランスの生産者は品質向上を図るため
収穫量を減らしていることが背景。
同協会の代表を務めるミシェル・イサリー氏は9日、「スペインはすでに作付面積では首位に立っているので、
同国がフランスやイタリアを抜こうとしていることに驚きはない」としている。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-32679820080710 ヨーロッパ最大のワイン産地の座を、古代ローマ帝国時代以来ひさびさに奪取。
もともとフランスって、葡萄の生産に向いていないんだよね。
だから生産年によって、葡萄の品質にばらつきがある。
温暖化が進むからこれからは北へ行くほど有利になる。
スペイン南部はすでに渇水で青息吐息。
11 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 20:45:23 0
今日は ジャクソン姉ちゃんの日。
7/10 なな・とう → な・とう → なとう・じゃくそん。
>>9 >もともとフランスって、葡萄の生産に向いていないんだよね。
>だから生産年によって、葡萄の品質にばらつきがある。
チリなんか葡萄生産に最適の気候風土の地域選んで生産してるから
ほとんど毎年当たり年だって話を聞くな
世界で最も辛いカレー、ギネス申請中
英ロンドン(London)のレストラン「シナモン・クラブ(The Cinnamon Club)」は
10日、世界で最も辛いトウガラシ数種類を使ったラム肉のカレー料理
「ボリウッド・バーナー」を発表した。
世界で最も辛いカレーとしてギネス世界記録(Guinness World Records)に申請中で、
結果は3週間以内に明らかになる。
このカレーはインド南部ハイデラバード(Hyderabad)の料理に着想を得たもので、
ギネス世界記録で世界で最も辛いトウガラシと認定されたジョロキアが種ごと
使われている。
ジョロキアの辛さの度合いを示すスコビル値は85万5000で、これはハバネロの
100倍以上に相当する。
ボリウッド・バーナーは非常に辛いため、注文客は食べる前に「危険性を理解している」
という免責同意書にサインしなければならない。
同レストランのVivek Singh料理長もこの料理は「ちょっと過激すぎる」と認めており、
通常メニューには乗せないという。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2416429/3116179 既に食い物ではないような気が
14 :
世界@名無史さん:2008/07/11(金) 16:36:36 0
問題は大沢食堂の劇辛カレーとどっちが上かだろ?
大沢食堂のカレーはちゃんと食べる人がいるってことかな。
ザ・ソースをぶっこんだカレーを食って救急車な人がいた。
>既に食い物ではないような気が
ロンドンでは普通の事。
17 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 21:12:07 0
なあ質問なんだけど、田んぼに秋、種をまかないのは
冬の寒さのために稲が育たないのは当然として、
なぜ?ほかに理由ある?
二毛作でぐぐれ
>17
冬も稲作やったら(出来ないけど)とーほぐのおどぅ達が、出稼ぎにでれないでねーがぁ
年に一度の吉原通いもでぎねーべさ
>>18わざわざ2ちゃんに書き込んでるんだから、
説明しろよ。それとも二毛作という言葉は知っていても、
内実を知らないおばかちゃんなんですか?
23 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 11:21:25 0
普通、秋に田んぼを刈ったら、すぐに軽く耕して、籾殻を焼いて撒いて、レンゲの種を
蒔くだろ。
24 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 13:54:45 0
5日の世界不思議発見で、キューバの面白そうな無農薬農法をやってた。
@畑の周囲にヒマワリを植えて害虫にこっちに注目させ、作物には行かないようにする
A畑への給水管に磁石を付けて収穫量を上げる
って効果はほんまかいな
26 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 15:04:14 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
>>20 説明しろよって」w
小学生レベルの話に何を。
29 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 18:32:25 0
30 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 21:35:10 0
ふつうにレンゲを蒔きませんか?
わたしも関西だけど、子供の頃は地元の田んぼはみんな春先にはレンゲがさきみだれてたよ。
小学校の頃の社会科の教科書にものってたし。
最近はそんなことはしないのかな。。?
31 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 21:37:33 0
二毛作も小学校で習う様な知識だからね。。
二期作と二毛作。
知らないヒトのほうが少ないと思うよ。
>>31 ごめん、馬鹿だから二期作と二毛作の違いがわからない。
_ _ _
,.r''´ ; ヽ、
,ri' 、r-‐ー―'ー-、'ヽ、
r;: r'´ ヽ ヽ
(,;_ 、 l ::::i 'i、
r'´ i' _, _,.:_:::i il!
ヾ ,r -';! '''r,.,=,、" ::rrrテ; ::lr ))
! ;、 .:::;! `´' :::. ' .::i: ,i'
`-r,.ィ::i. :' _ :::;:. .::::!´
.l:i. .__`´__,::i:::::l
r-i. 、_,.: .::/
!:::;::! ::.、 .:::r,!
l::::::::ト __` 二..-',r'::::-、
l;::i' l:  ̄,.rt':::::::/ ` -、
,r' ´ ヽr'ヽr'i::::::::;!'´
r '´ rミl:::::::::;!'` く:」
i' `ー'
カレイニス・ルー[Caleynith Loup]
(1872〜1924 仏)
34 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 00:44:51 0
>>25 日本全国どこでも。
麦や豌豆や油菜を作るか、早刈のできるところなら蕎麦や馬鈴薯を作るか、
一部の温暖地ならばもう一度稲を作る。一年に二度稲を作るのはできる地域が
限られているし減反政策もあって廃れている。
特に作付をしないならレンゲを蒔くというのは、日本のどこでも。
36 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 03:54:18 0
犬料理に文句言うとは牛でも何でも同じことなのにね
旅行に行ったときにガイドさんが犬は高いから金持ちしか
食べられないと言ってたが・・・
水田以外で二期作しても平気な農作物ってあるの?
たしかに、休耕田にマメ科の植物を植えると
地力が戻っていいんだけどね・・・
41 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 19:28:54 0
根粒細菌、窒素固定。
42 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 19:34:21 0
43 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 20:32:49 0
45 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 08:28:07 0
バナナは実をつけたあとは枯れるのだが。
バナナは実はほぼ全てが1品種
47 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 11:27:28 0
バナナは植えてから収穫まで1年半かかる。一つの畑で続けて2回作れるけれど、
2回作った後は地力が落ちるので5〜6年休ませなければならない。
これって、二期作なのか?
アメリカではりんごの自生種が80種類もある
リンゴの原産地って中央アジアか中国の奥地じゃなかったのか?
別に農作物にこだわらずに期間限定で土地の有効活用する方法を
探れば良いのではなかろうか、それなりに広い土地なんだから。
例えば稲刈りの終わったあとにアイススケート場にするとか・・・
51 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 13:38:24 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
52 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 13:39:26 0
それじゃ冬場の田起こしができないではないか
>>46 島バナナ、キャベンディッシュ、グロ・ミシェルとか聞いた事ないか?
バナナは大分類だけで15種、自然交雑を入れると数千種とも言われる
種類が極めて多い植物
>>47 品種・土壌・気候・栽培方法・使用農薬にもよるんだが、以前はジャングルを切り開いて、
バナナを2〜3回作ると土地は極端に疲弊して放棄されて、バナナは2度と作れなかった。
巨大フルーツ企業は次々にジャングルを切り開いてバナナを作り、環境問題に発展した。
今は肥料や農薬が改良されて、5〜6回は連作可能になってる。
>>48-49 リンゴは、ミカンやオレンジのように木が高くならないのでハシゴも要らないし
乾燥に強く、割と手が掛からないから、爺さん婆さんでも栽培できる。
でもその爺さん婆さんが亡くなると、リンゴは野性化して、自然受粉して
その土地に適した強い品種に変化して生残る。実は大概マズイ。
ミカンの木は育てるのが難しいな。
苗木を鉢に植えておいたら毛虫に食い尽くされたw
55 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 19:57:00 0
リンゴは15メートルくらいの高さに育つで。
旧来の育て方で、6メートルくらいの高さに育てる。
矮化台に接木して2〜3メートル。
ミカンは頑張って高く育てても精々4メートル。普通に2〜3メートルで頭打ち。
56 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 20:13:46 0
ミカンはとげとげがあるので大変だよ。
連作に適しているのはタロイモ、ヤムイモ。
ただし熱帯にかぎるけどね。
タロちゃんヤムちゃんジャガちゃんサツマちゃん四兄弟
58 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 20:22:25 0
>>57 タロちゃんを長男に据えてるあたりにセンスを感じまする。
ジャガちゃんだけ連作に弱いのな
若草四姉妹みたい
60 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 20:33:47 0
キャッサバは捨て子ですか、そうですか。
農家のお父さんたちが冬場、都会に出稼ぎに行くのって苦労話に聞こえる
けどぶっちゃけ息抜きって感じは無かったのかな。いや、労働自体は過酷
なものだったと思うけれど。
果樹栽培ならアーモンドが一番儲かるってアメリカの農業会社のデータこの前TVで見たな
>>62 かもしれんな。
菓子や加工食品で需要は安定しているし、虫や鳥の害も少なそう。
収穫も機械を使うから手間は少ないだろうな。
基本的に「タネ」のところだから(?)、果実類と違って長期保存が可能だろうし。
65 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 08:43:00 0
アーモンドは植物としては桃と同じだから、果肉をついばむ鳥の害はともかく、
虫害の方は甚大だぞ。
桜の木に付く天幕毛虫、あれはもともと北米産の蛾だし、未熟果の種を食う
芯喰い虫なんか果肉が薄い分付きやすいぞ。
バナナって主食にしてるところもあるんだね
量がまかなえるほど収穫できるんかな?
アフリカではバナナが入ってきてから人口増が起こったような
68 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 16:20:37 0
バナナの収穫ってすごいよね。
木まるごと引っこ抜いちゃうんだよ。
バナナは草だしな
バナナ酒ってのがあるみたいだね
珍獣ハンターイモトによると甘いビールの様で美味しいとの事
71 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 19:22:00 0
>>68 ほっとくと腐ってえらいことになるからな。
72 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 20:18:01 0
マナウスの入植地ではバナナに塩とラム酒を入れて寝かせて、青パパイヤを
漬けた糠漬とも奈良漬ともつかないような漬物を日系人が食べていた。
>>68 と言うかバナナの場合、一度実のなった茎は二度と実がならないから残していてもしょうがない。
75 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 23:32:18 0
昔の日本人にとって、バナナは黒いものであった。
そして経済発展とともにバナナは黄色いものであるとの認識が広まった。
しかし、本当のバナナは青かったり白かったり赤かったりもする。。
う〜む。バナナは奥が深い。
76 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 23:41:48 0
>>75 バナナは黒ずんでクニュクニュになったのが美味しい
という人は今でもいるね。
あとバナナの産地では炒め物などに使う調理用バナナもある。
バナナって実は世界最古の栽培植物なんじゃないかって説があったような・・・
原産地はニューギニア高地だっけ?
サトウキビもあのあたりだって説があるから
氷河期頃には農耕文明の発生に適した気候風土だったのかね
>>76 一度熱帯で、穫れたての完熟バナナを食ってみたい
79 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 15:45:34 0
>>23 レンゲを巻くのは減反対策。一部地方では地力回復のためにやってるのかもしれんがな。
レンゲは作物扱いになるので、減反後の補助金の対象になる。
だから、わざわざ種を買って蒔いている。
>>79 減反政策前は、地力を戻すためにレンゲを巻き、
政策後は補助金のためにしているってことでは?
81 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 18:34:58 0
>>79 へ〜ぇ。室町時代から減反政策があったのか。
82 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 19:05:50 0
日本人をバナナに例える話も有ったよね。
83 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 21:30:40 0
外は黄色いけど中身は白い。
でもこれって逆じゃね?
白人を装いたいワケだから外が白くて中が黄色だろ。
黄色い皮を被った白人、ってこったろ。
Oreoってスラングもあるな。
85 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 22:27:50 0
>>79 減反の補助金は、ぬっちゃけ、米穀を収穫しなければ貰えるわけで、
耕さないとか、稲を植えても青刈りしてしまったりとかでも、貰える。
レンゲを植えたからってもらえるわけではないよ。
大体、レンゲは秋に蒔いて冬に育つものだから、稲の作付と競合しない
ものなんだから、稲を作付けしなしない証拠にならず、減反の補助金とは
全く無関係なわけで。
レンゲに補助金が出るのはミツバチのためです
>>84 南米系のアメリカ人を「アップル」っていうスラングもたしかあったな
88 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 00:15:16 0
レンゲは全国的に栽培するものではない。
北海道ではまず見たことがない。寒さには弱いのか。
そして温暖な県でも、湿田では栽培できない。
以前、昭和初期の映像で、収穫を終えたあとの湿田をこね回して高畝をつくり、
そのうえにレンゲを植えつけている映像があったな。
とんでもない重労働だった。
肥料が高騰しているそうだがコストパフォーマンス的にレンゲ農法の復活とかありえるのかね?
90 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 13:57:38 0
× ありえる
○ ありうる
レンゲ農法をやると、田植えは早くても5月下旬になってしまう。
ゴールデンウィークを利用できない、
日本で獣肉を食べるのがタブー視されるようになったのは、徳川綱吉の
生類憐みの令以降だという話がありますが本当でしょうか?
92 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 20:09:44 0
>>88 昭和初期には北海道では米なんか作れてないわけで。
>>92 >>88じゃないけどさ、
>そして温暖な県でも、湿田では栽培できない。
>以前、昭和初期の映像で、収穫を終えたあとの湿田をこね回して高畝をつくり、
>そのうえにレンゲを植えつけている映像があったな。
↑
温暖な県での話でしょう
俺は離農した兼業農家の出身だが
>>88 > 以前、昭和初期の映像で、収穫を終えたあとの湿田をこね回して高畝をつくり、
> そのうえにレンゲを植えつけている映像があったな。
> とんでもない重労働だった。
湿田てのは普通は夏超えりゃ水を抜くんだが、なんのこっちゃ。
ああ、そうか「水田」とは別の沼状の「湿田」なのか。
まあ、アレだ。田圃に入れば胸まで浸かる湿田だ。
97 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 23:28:07 0
しっかし良くそんな場所で米を作る気になったものだな。
日照りの心配をしなくて済むのかもしれんが。
98 :
千葉御寮人 ◆/f5P9yVF6Y :2008/07/19(土) 00:13:45 0
上でレンゲの話が出ているけど
レンゲって耐寒性、耐雪性に優れた品種もあるにはあるんだけど
でも基本的には温暖な地方に向いた作物なのよね。
しかも、連作障害も出る上、量を間違えると窒素過多で肝心の稲に障害が出てしまう。
東北のコメどころ出身で、実家自体兼業コメ農家だが
レンゲの話なんざ金輪際聞いたこともない
やっぱ暖かいとこ限定なんじゃね?
wikiによるとレンゲって中国原産だそうだが
レンゲ農法もやっぱり中国渡来の農業技術ってことなのかね?
愛知県に住んでるんだが、うちの町では田んぼにレンゲ咲かせてるわ。
なんか「レンゲ米」とか名前付けて売ろうと頑張ってるみたい。
神奈川だけどレンゲは結構普通に植える。
根粒菌の窒素固定作用以前の問題として、要らん雑草が生えなくする意味合いが強いな。
新潟や山梨北部、青森ではやってないんで暖地の農法だね。
あとあぜに大豆植えるのを各地でよく見かけるけど、これも根粒菌絡みなのかな?
それとも単に枝豆自家栽培しているだけなのかな。
リン鉱石の値上がりと共に昔ながらの緑肥(ウマゴヤシ、クローバー、ゲンゲ(レンゲソウ))が
見直されるようになるんだろうか・・・。
wikipediaでみたところ、マリーゴールド・ルピナスみたいな花や燕麦・ライ麦・トウモロコシの
茎や葉なんかも堆肥として利用可能みたいだねえ。
基本的に何でも肥料は可能。もし選択の余地がなくなれば必要であれば使えるものは
何でも使うようになるだろう。
後、イワシとかの金肥w
106 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 11:09:59 0
ああ、人糞復活の日は近い!
107 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 11:21:05 0
イタリアとかスペインとか米食べるけど、あっちの方は陸稲や直播き?
108 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 11:24:30 0
>>107 過去に何度も書き込みされているのに。。
ちゃんとイタリア娘が1列に並んで田植えをするんだってね。
殆ど陸稲のようだな
5月に海外旅行で成田に帰国したのだが、眼下の茨城・千葉の見える範囲が
水浸しになって朝日を照り返しているのを見て驚いた。
まあ、水田の田植え直前で水張っていただけなんだけど。
欧米の人が初めて見たら驚愕の風景だろうな。
111 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 12:48:27 0
もし東アジアに梅雨がなければ水稲ではなく陸稲が普及していただろうと
誰だったか学者が講演会で言ってたな
112 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 12:51:57 0
昨今の小麦高のせいで米の消費が増大し、付随してふりかけや漬物の消費も伸び、
さらに小麦の代用として米からパンや麺を作る研究もされているらしいね。
パンやうどん、すいとんを代用食として食ったり、小麦から「人造米」作った時代からすれば
信じられない。
113 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 12:53:44 0
それを言うなら「隔世の感」だわな
114 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 12:55:02 0
しかし、米パンはまだどれも味がイマイチ、さらに味落ちが速すぎるのだ
>米からパンや麺を作る研究もされているらしいね。
ベトナムにはフォーという麺があってだね…
まあ、ベトナム米と日本米は種類が違うけど。
>110
11月のアメリカも面白い。
国内線で低空飛行するとクランベリーの収穫のために水を引き入れて
真っ赤な池があちこちに出現する。
低木のクランベリーの収穫時には熟したころに畑に水を引き込んで
熟した実が浮いてくるのを掬い上げて収穫する。豪快と言うかそれこそ外国人
が驚く光景だ。
117 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 14:33:37 0
イタリア娘の田植え風景って、ものすごく違和感ある・・・
>>117 イギリス人だったらそのまま襲っちゃうところだったな
小麦の値上がりと行っても、輸入小麦には100%以上の関税が賭けられているんだかr
それを減らせばいいのに。そのまま値上って政府は無能
関税じゃなくて、政府が一括買い上げて利鞘を稼いでいるんだろ
世界的小麦の値上がりも投機なの?
米パン美味いよ
124 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 18:55:44 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
125 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 19:34:52 0
>>119 そのままどころか、値上げ幅が、ほぼ輸入価格に等しいという暴挙。
国際価格は2倍になったのに、国内の値上は3割で、食料政策は優秀だと自己満悦。
横浜や神戸に揚がってくる小麦の値段、2万7千円/トンだよ。
3月までの国内売渡価格10万8千円/トン、4月の値上で13万4千円。
単純に、内外価格比5倍を維持しただけという、アホ政策。
126 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 09:02:03 0
漁師が政府に責任取れとか言ってるけど
エンジン、燃料使うのここ数十年だろ
帆掛け船でやればいいじゃん
何百年もそうやってきたんだ
それぐらいやってから漁師を名乗れ
なんてな
今は魚群探知機とかエンジンあっての網漁とか集魚灯とかいろんな文明の利器使って
漁してるから今更それはもう無理だろ。
魚の絶対数自体も減ってるし、昔のやり方じゃろくすっぽ取れないかもな。
もっとも、その方が魚介の資源量も回復して長期的にはいいのかもしれんがね。
128 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 10:02:21 0
まあ自業自得だな 漁師も消費者も
先のことを考えずに 獲りまくり食いまくる
近海での養殖漁業に活路を開くしかない
まあ、餌のいらない養殖漁業ならそれもありだが。
それをいうなら、世界中に魚食文化を広めた寿司屋の罪は思い
131 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 13:02:38 0
養殖なんかつった魚に餌をやる愚挙
132 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 13:15:17 0
世界の蒙昧な民に魚の美味を教えた事は罪悪。
寿司は日本だけが独占し、味わっていれば良かった、至上の
美味。
133 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 15:26:51 0
もともとは保存用の鮒寿司みたいなものだったんだろ。
握り寿司だって、江戸庶民のファーストフードだし。
禁煙はつらいのぅ
麻薬同然だからね
しかし禁煙すると飯がうまくなるぞ。マジでマジで。
俺はそれで肥えた。
ところで、禁煙を成功させるコツって、時折襲ってくる吸いたい衝動をいかに
紛らわすかだとおもうんだが、この衝動は時がたつにつれて弱まるの?
>>138 ニコチンが切れて、脳内麻薬の量が元に戻れば弱まる、らしい。
>>139 なるほど。喉の辺りをタバコの煙が通るあの感覚が忘れられない。
>>139 エンドルフィンか。甘味もエンドルフィンを分泌させるから、
禁煙でやたらとと甘いものを食べたくなるというのは代償衝動
なんだろうな。
142 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 23:28:29 0
ヤニくさいスレになったなw
>>136 タバコとゆう美味いものを止めるから飯を美味く感じるんだよね
タバコの味も解からん奴に飯の味など解かる筈も無いってやつだ
144 :
↑:2008/07/21(月) 00:06:48 0
とニコチン中毒者の143番奴が末期がん患者収容病棟の布団の中から
一人前にギヤーギヤーと、わめき散らして居りますナッ!!!
145 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 01:02:16 0
語尾に「ナッ!」をつける香具師は、煙草よりも飯よりも、
筋肉質のイケメンの大きなチンチンの先からほとばしった新鮮な精液が大好きなホモ。
146 :
↑:2008/07/21(月) 01:16:04 0
と、ガチホモの145番奴が新宿二丁目のゲイバーで
筋肉質のイケメンと組んず解れつ、よがって居りますナッ!!!
147 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 01:19:57 0
タバコは前時代的な風習だろ、台湾のビンロウと同じく
廃れるべき、恥ずべき陋習に過ぎないから。
ヤニ臭い臭いは全てを遠ざけます。
富も美も健康も。
148 :
↑:2008/07/21(月) 01:27:50 0
前時代的云々や恥ずべき陋習など幾分引っかかる物言いは御座いますが
概ねその通りですナッ!!!!!
>>147 地球規模で画一化された理想的な文化行動(笑)からもな
よく古めの文学作品とか(?)で「煙草銭にも困る」っていう言い回しがあるけれど
明治あたりの頃のタバコってそんなに安いもんだったんだろうか?
今マルボロ一箱分懐にあったら、少なくとも二昼夜ぐらいは暮らせるじゃん?
いや、比喩的な表現だっていうのはわかるんだけど、今の税金塗れの価格よりゃあマシだったのかな、と
151 :
↑↑:2008/07/21(月) 01:47:09 0
と煙草の吸い過ぎで脳細胞が破壊された149番奴が
皮肉を云ったつもりになって悦に入って居りますナッ!!!
152 :
♂:2008/07/21(月) 01:57:04 0
テンポがずれた151奴が必死にレスをしておりますナッ!!!!!
重度のニコチン中毒者且つ末期肺癌患者の152めは黙して居れーイッ!!!!
脳のふやけたドアホウめがーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>141 炭酸飲料の喉ごしがタバコの代わりとして有用じゃないかとひらめいた。
タバコ代はすべて本代に充てることにしよう。今月はもう20冊は買いこんだが、
どうも禁煙はじめてから読む気がしない。ニコチン禁断症状で集中できないのだろうか。
禁煙のせいにして集中できないとかアホすぎる
155番の病的なヘビースモーカーめは
サッサと肺癌に罹って死に腐れーイッ!!!!!!!!!
珍しくスレが伸びていると思ったら、嫌煙厨が湧いているのか。
煙草呑みはニコチンで脳機能を賦活させていたんだから
煙草絶ちをすれば気力や意欲が低下して当然。
脳自体が生産するべき脳内物質をニコチンで代行していたわけだから。
抜けるまでは辛いが、抜けたら肌の色艶も良くなるし心肺機能も回復するし、
煙草の一酸化炭素が相当体を傷つけていたって事が実感できると思うよ。
159 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 10:24:41 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
160 :
↑:2008/07/21(月) 10:42:48 0
コピペ馬鹿は中共の餃子を喰らってサッサと死に腐れーイッ!!!!!!
この脳タリンのド低脳めがーッ!!!!!!!!!!!!
書き忘れた。
ついでに言うなら日露戦争で専売強化されてるんで、それよりも前ならもうちょっと安い。
ちなみに1940年の時点ではバット15銭、朝日(発売当時20本8銭)が45銭になってたらしい。
1940年じゃないや1943年、たびたびごめんなさい
>>161-163 頭の悪い思いつきの質問に対し、懇切な情報提供を頂き、痛み入ります
つまり昔も今も、煙草銭に事欠く程度でピーピー言ってる奴は、飢え死にするほど困窮はしていないとw
165 :
世界@名無史さん:2008/07/22(火) 09:16:19 0
人はパンのみに生きるにあらずというものか。
肉体に直接的な快楽って最低レベルのものだから、それすらままならないという
食うだけでやっと、およそ文明的には程遠いものだということだろ。
>>160 ホモ吉と同一人物か?
だとすればやはり単に荒らしたいだけか
167 :
世界@名無史さん:2008/07/22(火) 23:46:31 0
ゴールデンバットは究極のロングセラー商品だな。
今のバットは20本入りだからその辺考慮すると意外と妥当な額になる。
禁煙ってのは必要な肉体的精神的労力に比べ得るものが少ないな。
ニコチン切ってもコーヒーや炭酸飲料の摂取が増えるだけだで。
まったく空しい。
170 :
世界@名無史さん:2008/07/23(水) 20:32:58 0
馬鹿だね。
最初から喫煙しなけりゃそんな苦労も無く体も蝕まれないでいいことばっかりなのにさ。
でもまあ、またすい始めるよりはそっちのほうがいいよ。
建物や列車の中を禁煙にすると換気の回数が減るので省エネには
かなり有効な策らしいね、火事なんかもずいぶん減るんじゃないかな。
吸わないので知らないのだけど煙草って同じ銘柄ならどのパッケージ
も全く同じ味なの?それともある程度バラツキがあるのかな。
まあ煙草の味の違い自体よくわからないんだけど。
>>171 作柄や収穫量が違っても毎年同じ味になるように、ソムリエのような目利きが
銘柄ごとに様々な産地のものをブレンドしている。
もともとアメリカ原住民の文化だよな。弾圧しても禁欲主義者だらけの
WASPには屁でもない。酒も禁止したくらいだしね。
>>172 レスありがとうございました。
1つの銘柄でも莫大な料なんですよね、その全てが同じ味に
なるように毎日?ブレンドするってたいへんでしょうね。
ていうかそういう人達って身体は大丈夫なんでしょうか。
>>174 どこ産の葉っぱをどれくらいとはじめに決めて、
あとは機械が自動で混ぜ合わせるだけだと思うぞ。
まあ毎日吸って品質チェックくらいするだろうが。
インディアンどもは
煙草を
薬のつもりで
すっていた
薬というか宗教・社交行事だろうよ。
ビールやジュース、缶コーヒなんかもどんなに大量に生産・流通してても
同じ銘柄は同じ味なんだよね。当たり前の話だけどちょっと不思議だ。
そういや旧専売公社にもタバコの「品質鑑定士」いたなあ。
各工場から無作為に抽出されたサンプルが届けられて、
規定の味に達しているか、吸って確かめる人。
面白かったのが、「この仕事は風邪を引いたら出来なくなるから、
健康に気をつけている。」「仕事の後の一服がうまい」の名言w
180 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 00:32:51 0
質問ですが・・・
タバコ伝来以前、旧大陸には「喫煙」の習慣はあったのですか?
それとも無かったのですか?
ヘロドトスの記録に
「スキタイ人は蒸し風呂の中で焼け石に麻の実を乗せ、立ち上る煙で酔う」
なる一文が有り、これが大麻吸引の最古の例らしい。
タバコ伝来以前は大麻喫煙が一般的だったのですか?
さらに、戦時中タバコが品薄になった折、愛煙家はトウモロコシの毛やヨモギの葉を
タバコ代わりに吸っていたという。
トウモロコシはともかく、ヨモギの葉を焚いて吸ったというのは、
煙草伝来以前からあった習慣が復古したものかもしれない。
昔からタバコのようなケムリグサはあったさ。ただ、麻薬のような依存性は皆無か、
あっても軽微だったがね。だからごく一部の知る人ぞ知る趣味嗜好程度ですんでいた。
しかし新大陸のタバコはその効果と依存性から、新大陸発見後わずか100年程度で
全世界に広まり、一度吸ったらやめられず、大方の国では規制を一度はしてるが、
結局は、その依存性ゆえ、完全に地域社会にとけ込み、文化や嗜好品ということ
になって現在に至るわけだ。
タバコ≒麻薬
っていうことなんだね。
>>171 煙草の葉は同じ産地・品種でも年毎に作柄が違うから、市販の紙巻煙草は十種類以上の
葉をブレンドして一定の風味が出るようにしているよ。
なんで葉巻は同じブランドでもモノによって微妙に味が違う。
あと銘柄とは別に専売時代の格付というのがあって1級〜3級に分けられてた。
これは葉っぱの品質で分けてるのではなく、葉っぱ配給の優先順位。
3級品は1級・2級品の葉の残りを使ってた。
なんでゴールデンバットなんかは「マイセンっぽいバット」「ハイライトっぽいバット」があるのは有名w。
今でも税率はこの等級で決まってる。級が落ちるほど税率も安い。
もっとも3級品といっても現存するのはゴールデンバット・わかば・しんせい・エコー位か。
あとたばこ製造で一番大変なのは葉のバイヤーだそうで。
インドとかキューバとかの煙草生産地に貼り付いて、適した品質の葉を求めて
毎日タバコクズまみれになりながら集荷場で買い付けするそうな。
185 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 06:38:32 0
186 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 10:49:35 0
覚せい剤中毒キモーイ
強毒性のタバコモザイクウイルスが全世界に蔓延して、タバコっていう植物自体が
地球上から絶滅してくれりゃいいノニ
188 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 11:26:07 0
全世界に蔓延する間に突然変異で耐毒性を持ったのが現れるのが通例だが
>>187 キュウリやナス、トマトなんかも食えなくなるが
それでも良いのかな?
>タバコっていう植物自体が地球上から絶滅してくれりゃいいノニ
あ、それも無理。
すでに遺伝子組換えで、対ウィルス性のタバコが出来ているから。
>>189 じゃ栽培禁止でいいわ。いずれにせよタバコが一般庶民に縁遠いものになって
くれればそれでいいんだもん。
あと、ウイルスには複数の系統があって宿主も異なる場合が多いから、必ずしも
他の作物に影響が及ぶとは限りませんよん。
>>190 有機リン系や有機塩素系の農薬が使われる前、植物性の農薬として
煙草が使われていた事知らない?
ところで、いつの間に嫌煙厨が湧いてきたんだ?
嫌煙厨がいたっていいじゃない
人間だ物
みつを
195 :
194:2008/07/24(木) 19:27:33 0
誤変換ながらn「人間だ物」って
なかなか好きだわ
字面が。
自画自賛はどうかと思うよw
たぶん愛煙家は自分が周囲にどれだけ迷惑がられてるか
想像も出来ないんだような、そら嫌煙厨も湧くわさ。
ところで現在世界で最も喫煙に寛容な国って何処なんだろ?
俺、煙草吸うと排泄欲が刺激されるんだけど
これってなんかの化学物質のせいなのか?
起き抜けの一服は快便のためにもはや欠かせなくなりつつあるw
>>198 人
(_)
\(__)/
( ・A・ )<受動喫煙が嫌だから出て行かざるを得ないんだよ、ヴォケ!!!
 ̄ ̄ ̄
字面どおりの嫌煙家としては煙さえ出なけりゃいくらでもニコチン摂取していただいてくださってかまわんのだが・・・
知り合いの愛煙家連中が二コレット嫌うのを見ると彼らにしてみりゃそれじゃいかんのだろうな
そりゃあ人間だ物。
202 :
世界@名無史さん:2008/07/25(金) 02:38:45 0
>>198 硝酸、亜硝酸、アンモニアが、排便を促進する。
最近は環境が変わって効果がなくなったのであまりやらないけれど、ペットの飼い方のなかで、
子犬や文鳥が糞づまりになったときには、便所に一時間ほど置き去りにするという方法があった。
所謂「ボットン便所」だと、硝酸やアンモニアが充満している。
タバコの場合には、チリ硝石、塩化アンモニウム、硝酸アンモニウムが、燃焼調節に添加されていて
加熱でアンモニアや硝酸が生成される。
もう一つは、不随意筋を弛緩するという、ニコチンの効果。
無意識にケツメドは締めているんだが、それを、ゆるめる。ウンコがダダ漏れに近い状態になる。
随意筋もなんぼか弛緩するので、ふんばりが利かず、便秘にもなる。
203 :
世界@名無史さん:2008/07/25(金) 07:57:42 0
飲み会の日とかさ、その時はわからないんだけど翌朝自分の衣服が
タバコ臭くなってるのに気付いた時の情けない気分はたまらんな。
205 :
世界@名無史さん:2008/07/25(金) 14:48:46 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
>>200 実際問題として、ほとんどの紙巻き吸いは
煙が吸いたいだけなんだよ。
ニコチン1ミリグラム、なんておが屑を紙に巻いたようなのを
平気で吸っているからね。
低ニコチン煙草なんて、ただ煙草の本数増やすだけで
むしろ体に悪いと言うのに。
ちなみに当方喫煙者。
葉巻かパイプ煙草を1日1回だけ、他人の迷惑にならないように
閉鎖された空間で、マナーとルールを守って喫煙しています。
207 :
世界@名無史さん:2008/07/25(金) 18:16:47 0
この中に、
喫煙者で水ギセルとか噛みタバコを喫ってみた人はいますか?
いたら味とか感想などお願いします。
>>197 ロシアかも。吸殻を捨てるのに火を消さないのはどうかと思うがロシア人。
心斎橋のココア専門店「AKAITORI」で
トウガラシ味のココアをいただきました。
トウガラシの辛味とミルクココアの甘みはけっこう合いました。
(トウガラシアイスと似たような味でした)
>>210 どんな感じになってるん?
一味がふりかかってるような感じ?
飲み物なら、カナダに旅行に行ったら、レストランでショウガのソーダ割りが出てきた。
結構おいしかった。
醗酵トルコ葉のタバコで国内で手に入るのってキャメルだけかね?
>>212 それ普通ジンジャーエールって言わないか?
>>206 しばらく吸わずに朝一番で煙草を吸ったりすると、血流とともにニコチンが
全身に伝わって軽い恍惚感を感じることがあるが、あれはまさにニコチンの作用
だと思うが。ニコレットでニコチン禁断症状が軽減されるのなら禁煙には有効な
手法ではないか。
>>211 干しトウガラシを一つトッピングしてはいますが、それは飾りでした。
見た目ではわからなかったので、点てる際にいれているのかと。
「飲み物」というより「スープ」に近い扱いでした。
>>215 実際、ニコチンガムやニコチンパッチを使用した場合、
禁煙の成功率は非常に高いそうです。
ま、煙が出てこないだけでも、周りに迷惑はかかりませんしね。
>>213 そー言えば
アメリカで売ってるキャメルには、ターキッシュ・ブレンド
トルコで売ってるキャメルには、アメリカン・ブレンド
日本で売ってるキャメルには、アメリカン・アンド・ターキッシュ・ブレンド
って書いてたな。当たり前だけど。
な〜に気にするな。
俺なんか、今まで何回も禁煙しているからな。
タバコをやめるなんて簡単だ。俺は何度もしている、と言ったのは誰だった?
ああ、何度も失禁しているんですね。 わかります。
「私は葉巻をよく吸うが、この通り200%健康だ(多少はしょってあります)」
と言ったのはチャーチル。
嫌煙、禁酒、菜食主義者と言えばどっかの伍長殿。
七面鳥混入?
ジンジャーエールってショウガなのか。トリビアだな。
夏休みやのう
>>218 キャメルは3年位前にJT製造になってゲロマズになったと専らの評価だな。
銘柄板でも駄メルと呼ばれて蛇蝎の如く嫌われてる。
以前のキャメルはアメリカから葉ごと輸入していたのでターキッシュブレンドだった。
昔のキャメルを吸いたきゃアメリカで買うしかないな。
雑穀のアワ(粟)の原種って、あの「猫じゃらし」(エノコログサ)なんですって!
よくもあんな雑草を食べる気になったものだと思わない?
>>227 それはトリビアというより常識だ。「ジンジャー」の和訳を知ってりゃ。
>>185 タバコは、どちらかというと、麻薬の方。
覚醒剤というのは精神活動が活発化・高揚するような薬物。
麻薬の方は精神活動を抑制し緩慢化するような薬物。
人間の精神活動では、持っている欲求・衝動のかなりの部分を理性とか損得勘定とかで
自己抑制しているので、麻薬を摂取すると、最初に抑圧している部分が弱まり、逆に
高揚・活発化しているように見える場合がある。
>>215 積極的に恍惚感を得ているわけではなく、ニコチンの作用で、体が本来感じているストレスや
疲労に対して感覚が鈍くなっている。居眠りをはじめてうつらうつらしている状態に割と近い。
結構な量の一酸化炭素を吸うことになるので、体のあちこちで窒息・酸素不足で悲鳴をあげている
状態だが、その悲鳴を押しつぶしてしまうほど、鈍くなっている。
>>229 現キャメルはJTがトルコ葉をトルコ東欧方面から直接調達して造ってるとか聞いたことがあるが
ブレンドとか醗酵の具合とかの問題ってことなのかね
買い付け担当者が変わって、百戦錬磨の凄腕から、ぺーぺーのぺーに変ったり
したらば、そりゃ、百姓も舐めてかかる、品質の悪い者を押し付けたり、
栽培や初期加工に手抜きをして劣化したものを渡したり……
どんな企業でも担当者がいきなり『百戦錬磨の凄腕から、ぺーぺーのぺー』
に変わることなんてありえないだろうw それで倒産しないのが不思議だよ。
企業そのものが変ってるじゃん。
製品をアメリカから輸入していたものが、JTでのライセンス生産になったそうじゃないか。
アメリカの人が買い付けていたものが、JTの買い付けに変ったりしてないのかい?
普通の企業は、競争があるから、原料の買付もシビアだろ。
同じ予算同じ分量なら質のいい原料を買い付けるといったことが買付担当の腕の見せどころだ。
ところがJTは普通の会社ではないからな。
日本国内でのタバコの販売は全量JTを通すし、生産もJTだけ。
タバコ農家からは栽培・収穫した全量を予め決めていた価格で買い付ける義務があるから、
日本の国内での手腕なんかぺーぺーのぺー同然。
旧専売公社であって、今は半国有だろ
国内煙草農家からの買い付けをさせるためもあり国の持ち株が残されているが、
JTとしては経営の自由度を高めるために完全民営化を望んでいるようだ。
もともと日露戦争の戦費稼ぎに民間企業を強引に国営化したものだからな
共産圏以外で日本の他に国営企業がタバコ専売してたとこってどこかあるかね?
>>209 吸殻の火を消さないまま普通のゴミ箱に捨てる韓国人は、ロシア人以上に寛容なのか。
何度も心配したのだが、「大丈夫、大丈夫」と連中は笑っていた。
243 :
世界@名無史さん:2008/07/29(火) 01:00:59 0
タバコが吸えないと、会社内でコミュニケーションがとりにくい。
喫煙室の中で談笑している声を壁越しに聞くのは辛いよ。
だからと言って、タバコ吸わないくせに喫煙室入り浸って服を臭くするのも辛いし。
244 :
世界@名無史さん:2008/07/29(火) 01:44:54 0
a
マイルドセブンはF1のルノー等でずっと宣伝していたが、どれだけ宣伝効果あったんだろうな。
247 :
世界@名無史さん:2008/07/29(火) 15:39:47 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
248 :
世界@名無史さん:2008/07/29(火) 16:27:41 0
>>246 たばこの商品名に「mild」を使うのを禁止されることになる効果があった。
249 :
♂:2008/07/29(火) 20:42:24 0
煙草は新大陸から齎された悪魔の奸智が詰まった贈物。
真善美を尊ぶ人間からは排斥される運命。
陋習であり、人間性の醜い部分の宿唖ともなっている。
ビンロウは野蛮人であり、煙草は前近代人、水煙草はサラセン
の毒である。
排斥せよ、排斥せよ。
>>249 はいはい、ごくろうさん。
聖書読んで寝てて下さい。
251 :
世界@名無史さん:2008/07/31(木) 00:28:01 0
そういえば戒律でタバコを禁止してる宗教はわりと少ないような。
そりゃ戒律決めた時に存在してなかったから禁止しようが無い
モルモン教やユダヤ教の厳格派では禁止だったとは思うが
モルモンってお茶やコーヒーも駄目なんだっけ?
ホームステイした時モルモン教の家庭だったけど
彼等はカフェインは摂らない、専らミルクとジュース飲んでいた
太りそうだな。絶対に太らないんなら、そればっか飲んでてもいいけど
■地中海諸国で「地中海料理」離れ、高カロリー食へ転向
地中海諸国の人々は、ヘルシーな食事として世界中で評判の高い地中海料理を捨て、脂肪、塩分、糖分を
過剰に含んだ食品を摂取するようになっている。食糧農業機関(Food and Agriculture Organization、FAO)が29日、
このような報告書を発表した。
報告書は、新鮮な果物と野菜をふんだんに使った地中海料理が、ギリシャ、イタリア、ポルトガル、スペインなどで
すたれつつあると指摘。所得の増大が、南欧、北アフリカ、地中海沿岸のアラブ諸国の食習慣を肉製品や
高脂肪食品指向に変え、かつては「食生活のモデル」とされていたこれらの地域が、今や健康不安を呈するように
なっているとしている。
例えば、高カロリーの食品を多く摂取するようになったギリシャでは、全人口に占める肥満の割合が4人中3人。
肥満率は平均肥満度指数とともに、EU加盟国中もっとも高い。また、イタリア、スペイン、ポルトガルでは、人口の
半分以上が肥満だ。
調査の結果、EU加盟国全体がFAOおよび世界保健機関(World Health Organization、WHO)の食生活勧告に
従わない傾向にあることが分かっているが、その中でもギリシャ、イタリア、スペイン、ポルトガル、キプロス、
マルタでは、カロリー摂取量が増大しているという。
FAOは、地中海諸国で高カロリー食が増えた原因として、所得の増大以外にも、スーパーの店舗数が増えたこと、
仕事を持つ女性が料理に手をかけなくなったこと、外食が増えたこと、ファストフードレストランに行く機会が増えた
こと、デスクワークが増えた上に運動をしなくなったことなどを挙げている。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2424244/3173554 日本人から見れば地中海料理自体も、相当な高カロリー料理だと思うが。量多いし。
いや、地中海料理はけっこうヘルシーだと思うけど。
中心は魚とか野菜だし。
日本料理と比べるなら高カロリー
現代日本人から見たら比較的ヘルシー
ウソかホントかは知らん
>いや、でもさ。
俺が大学時代に、とんでもねえデブなアメリカンが留学してきたんだよ。
身長170センチ、ウェスト170センチ、体重は「恥ずかしいから秘密(実は190kg)」っていうくらいのデブ。
日本に来ても食べまくり。「日本食はヘルシーって聞いてるよ」とか言って、
豚カツだの、天ぷらだの食いまくり。メシなんて、一回で5合くらい食ってたと思う。
そんな状態なのに、半年でそいつ、40kg痩せたんだよ。さらに1年が過ぎたら、120kgくらいに。
奴曰く「日本食はヘルシーだよ。やっぱり」って感激してたが、アメリカがやっぱりおかしい。
デブ人口率70%のアメリカでも、イタリア系・ギリシャ系というのはデブの代表みたいなものなんだが。
261 :
世界@名無史さん:2008/07/31(木) 20:55:27 0
>>260 イタリアやギリシャ本国じゃあまりデブは見ないような気がするが……。
海産物やオリーブオイル主体の伝統食がそれなりに肥満を抑制してるんだろうか。
それがアメリカに来てジャンクフードとかファーストフード主体の食生活になると
もともと大食いの文化を持ってるだけに、見事にデブってしまうんだろう。
ロシアほどではないけど、年取ると一気にドンと来るイメージが。
白人は遺伝的に糖尿病になりにくいんだろ、
日本人ならある程度太れば糖尿病で痩せるが白人は
それが少ないからどこまでも肥え太っていくとか。
264 :
世界@名無史さん:2008/08/01(金) 20:27:52 0
モルモンの語源は 盛るもん。
267 :
世界@名無史さん:2008/08/01(金) 21:21:31 0
いや。
狩猟民族と農耕民族の違いがあってだな。
狩猟民族はいつ食い物が手に入るかわからん。
だから食ったものは溜め込むためこむ、脂肪として。だからその末裔は飽食すると太りやすいのだ。
つまり糖尿病になりやすいのだ。
農耕民族は食い物が備蓄できる。
つまり規則正しく一定量の食事が出来る。脂肪にしておのれの躯に付ける必要はないのだな。
その末裔は太りにくい体質をうけついでおる。つまり糖尿病にもなりにくいのさな。
日本人はモンゴル人の末裔だからな。しこうして。。
268 :
世界@名無史さん:2008/08/01(金) 21:40:20 0
モンゴルの食事は肉とか乳などたんぱく質を多量に取るので、
馬に乗って移動する生活を止めて定住したとたん激太りするという話題が
どこかのスレで出てたような。
モンゴル人は遊牧民族です
白人の祖先でもあるクロマニョン人は狩猟採集生活をしていました
一番動き回ったのがモンゴロイドじゃないか
271 :
世界@名無史さん:2008/08/01(金) 21:48:22 0
飢餓遺伝子だなぁ。
肥満しやすい人間は多くの飢饉を有利に切り抜けて子孫を増やしてきたのだ。
272 :
世界@名無史さん:2008/08/01(金) 21:55:12 0
肥満しやすい というよりも 肥満できる というべきなのだ。
慢性的に飢餓に晒される地域では、エネルギー効率の悪い体質の者が淘汰されたってだけだろうな
栄養状態が改善されて、長期間経てばバランスはまた変わってきそうだ
>>267 それは、いわば真逆
糖質過剰摂取が糖尿病の原因
狩猟民族には糖尿病は無い
農耕の呪が糖尿病
チベットやモンゴル方面は乾燥しているので、糞した後穴拭かなくてもいいらしいぞ
日本が狩猟採集時代を終わったのは、瀬戸内海方面で紀元前430年頃、
関東地方・九州南部で紀元前200年頃、西南諸島で6世紀頃、東北地方で9世紀頃、
北海道で19世紀末。
ヨーロッパは、東地中海で紀元前2200年頃、北緯50度近辺まで紀元前1200年頃には
農耕社会になっている。
4世紀〜6世紀のゲルマン諸族の移動は、遊牧民の来寇ではないんだぞ。寒冷化による
農地の荒廃と、北東からの遊牧民の圧力で、農耕社会になっていたゲルマン人が押し出され
農地を求めて南下した。
>>271 ポリネシア人の肥満に関してはそういう説を聞くけど
欧米人の肥満についてもあてはまる話なのかどうかは疑問だと思うが
ロシア人なんかは肥満個体が生き残った感じはするな。
彼らは皮下脂肪を断熱材として非常に重視してる。
日本人が向こうに赴任して「んなモヤシ体型では冬越せんぞ」と言われることも多いw。
>>273 食っても食っても太らないフードファイターとかってどういう体質なんだとは思うな
特殊能力かもしれないが環境適応という観点からはおよそ意味が無いとしか
280 :
世界@名無史さん:2008/08/02(土) 15:16:15 0
>>279 単純に考えれば突然変異なんじゃね?
原始時代とかだったら飢饉の時に真っ先に淘汰されてたタイプ。
281 :
世界@名無史さん:2008/08/02(土) 16:16:27 0
ギャル曽根の場合は、小さい頃からの大食らい生活のため、
食べたものがほとんど素通りする体質になっているらしい。
ということで後天的なもので、突然変異ではなく遺伝するものではない。
282 :
世界@名無史さん:2008/08/02(土) 17:05:55 0
小さい頃からの大食らい生活にもかかわらず
食べたものが素通りしないおれが来ましたよ。
>282
つまり順調にピザ化しているってこと?
もうフォアグラでしょ
285 :
世界@名無史さん:2008/08/02(土) 20:18:55 0
甑はどうした
287 :
世界@名無史さん:2008/08/02(土) 20:51:05 0
こういう脚付き土器ってのはやっぱ床の上に直に食器をおいて食事してたからなんだろうなぁ。
竈 という知恵が無かったからに決まってるでしょ
289 :
世界@名無史さん:2008/08/02(土) 20:56:47 0
冷たい果物だって鼎に盛ったんじゃね?
290 :
世界@名無史さん:2008/08/02(土) 21:07:26 0
鼎から食い物を取り分ける皿とかは当然あったんだよね?
>>286 >甑はどうした
>>285のちょっと前によく見たコピペネタは稲作が長江江南や華北から直接日本に伝わったんなら炊飯用具も鬲や鼎であるはず
しかるに日本では炊飯に甑を使うんだから日本の稲作は甑とともに朝鮮半島から伝わったものであるはずと主張したいんじゃなかったっけ
292 :
世界@名無史さん:2008/08/03(日) 01:59:03 0
>>291 あー、あのコピペそういう意味だったのか。
ただの嵐かと思ってたよ。
荒らしであることにかわりはないけどねw
俺も食っても太らない体質だけど、成長期が終わったら腹が出てきた気がする。
プロレスラーなんかも中年になるにつれ腹が出てぶよぶよしてくるが、
仕方がないものなのかな。酒により摂取カロリーが過剰になっている気がするのだが。
アルコールは実質エンプティーカロリー
糖質0の酒に切り替えれば良いよ
ビールは止めた方がいいよ。
太ると言うより、ホップに含まれる天然の”女性ホルモンの様な物”のせいで
体系が女性化するらしい。
ビールを穀類の補給として1日5リットル近く喰っている帆船時代の奴らはポニョポニョしていたのだろうか。
298 :
世界@名無史さん:2008/08/03(日) 17:45:14 0
そうか。
生水と違って、ワインやビールは腐らないからな。
なにいってんの 腐るに決まってるでしょうに
長期保存できるのは、殺菌密封した物か
一部の強化ワインだけ
帆船時代の酒といえばやっぱりラム酒が思い浮かぶな
保存が利くほど度数の高い酒でもっともコストパフォーマンス的に優れていたってことなんだろうな
ラム酒を飲もうぜ ヨ ホ ホ
う〜〜ん もうだめ グロッキー・・・
ネルソン風味
勘弁しろや、それ思い出すたびに酒が不味くなるんだよな
と言うわけで、ラムはフランス系に限る。
マルチニーク産ならなお良しW
306 :
世界@名無史さん:2008/08/03(日) 21:26:40 0
ラムと黒糖焼酎は、どっちが美味い?
J・バリーの30年もの
とかも有るからな
ラムの勝ち
しかし帆船時代に船員が飲んでたラムに較べたら黒糖焼酎の方がまだ高級なんじゃないのかね
まあ黒糖焼酎もクセが強くて飲みにくいという意見の人もいるようだけど
309 :
世界@名無史さん:2008/08/04(月) 00:54:08 0
ラムだかジンの銘柄に「タンカレー」というのがあったな。
飲み屋で、牛タン入りのカレーライスイメージして注文して、出てきたそれに
ガッカリした香具師が結構いるだろう。
だあ、ぐぐれよ
さとうきびジュースから醗酵蒸留がフランス系
ジュースを煮詰めた黒糖を一部原料として醗酵蒸留が黒糖焼酎
そののこりカスの廃糖を醗酵蒸留したのがイギリス系ラム
お前らタンカレー派?
俺ボンベイ
313 :
世界@名無史さん:2008/08/04(月) 11:12:35 0
長期航海中に飲む酒を、ビールからライム果汁入り水割りラム酒に変更した英国海軍では、
壊血病になる水兵が減った。
同じくワインからブランデーに変えたフランス海軍では、壊血病になる水兵が
逆に増えてしまった。
英語圏でイギリス人を指す俗語にlimeyってのがあるな。
語源はどうやらこの海軍のライムらしい。
白い服着ているから、白亜(石膏)野郎って意味ではないの?
カエル野郎とかでんでん虫野郎よりはいいな。
>>315 確か独立したアメリカ人が、ライムジュースなんてガキくさい飲み物を採用したイギリスを嘲笑ったんだよな。
>>316 イギリスは18世紀から陸軍が赤で海軍が青だったはずだが。
>>309 腹にたまるご飯物が欲しくて、オニオンスライスを注文した話を思い出した。
中島らものエッセイだったかな・・
>>319 立松和平じゃなかったか?
オニオン・ライスと思って注文したら、出てきたのが輪切りのタマネギだったという。
タマネギを輪切りにしただけのものが一品メニューになるなんて
最初は考えもしないもんな。
322 :
世界@名無史さん:2008/08/04(月) 22:45:51 0
「かき揚げ」に、「牡蠣が入っていない!」などとイチャモンつける香具師までいるんだから。
鰹節としょうゆかけると美味いが、それは日本のことなんで、
別の食い方なんだろうなぁ。
324 :
世界@名無史さん:2008/08/05(火) 00:04:46 0
おれは子供の頃初めて食った 餡掛けそば に涙したなぁ。
あのころのおいらは 餡=あんこ=小豆餡=あまぁ〜い! という連想しかなかったからなぁ。
そんなこと言うなら子供の頃、納豆と言えば甘納豆しかしらなかった私は
東京の人は御飯に納豆を掛けて食べると聞いて絶句したものだが。
それとおそまつ君でちび太がいつも食べてるおでんも謎の食いもん
だったな、東京の子供はみんな食べてるんどと思ってた。
関西でも随分以前からスーパーで普通に納豆売ってたと思うんだが・・・
まあ本来の納豆は甘納豆でも糸引き納豆でもなく大徳寺納豆みたいなものだそうだが
おれも大徳寺に行った時に一度買って食べてみたことがあるだけだな
>>326 お前が何歳で「随分以前」てのはお前の時間感覚的に何年前だ、って聞き直さないとわからん発言だな。
少なくとも20年前には関西でスーパーに納豆って「普通に売っていた」は無いと思うぞ。
いや、たとえ普通に売ってても買わない人は買わないから
今でも売ってるんだろうけどスーパーのどの辺に置いてあるかさえ
全然知らないし。結局自分で買い求める以外だと納豆自体目にする機会
てあまりないなぁ、吉野家とかむなしの朝定食で見るくらいかな。
納豆食わないのは関西より四国らしい。
関西は最近は西日本の中ではむしろ食うほうだとか。
関西って近畿でいいのか?
普通は関西=近畿だと思うのだけど違うのかな?
最近は近畿より関西を使う場合が多くなってると思うけど
近畿は英語の発音上ちょっと拙いのが原因かも。
箱根から西が関西で、不破から東が関東
東海西部や中部地域は関西とは普通の人は考えない。岡山以西や四国九州はさらにいうまでもない。
関西や近畿の話では三重県は含まれるのかどうかが定番の話題だけど
こと食べ物の味付けに関しては関東に近いと思う。
336 :
世界@名無史さん:2008/08/05(火) 20:50:41 0
三重は東海圏。 近畿地方ではあるがいわゆる関西ではないな。
337 :
世界@名無史さん:2008/08/06(水) 12:17:03 0
339 :
世界@名無史さん:2008/08/06(水) 18:47:18 0
日本にも同様のものはあったしなぁ
340 :
世界@名無史さん:2008/08/07(木) 17:37:15 0
鼎なぁ。
そういえば易にも「鼎」という卦があるな。
341 :
世界@名無史さん:2008/08/07(木) 20:04:55 0
どうして 鼎 と言う文字は 四つ脚なのか。
342 :
世界@名無史さん:2008/08/07(木) 20:19:41 0
鬲 は三足だなぁ。
343 :
世界@名無史さん:2008/08/07(木) 20:42:27 0
>>341 中央の2本棒は手前の脚の縁を表す。
その昔(欽どこの時代)、自動車の登録関連の仕事をしていたとき
購入者の名前の「鼎」を「けん」というふりがなをした登録書類が回ってきたことがあった。
書類を書いた人に「この名前は『かなえ』と読むはずだが」と指摘したけど、
「この人はおじいさんだぞ」と無視された。
後日談として、名前の変更登録が鼎さんから要求されたらしい。
344 :
世界@名無史さん:2008/08/07(木) 20:52:00 0
なるほど。
遠近法を用いた漢字なのかぁ〜! 鼎
345 :
世界@名無史さん:2008/08/07(木) 20:55:21 0
根本的に 鼎 は青銅器だとおもうんだけどなぁ
おもうのは勝手だが根拠を示さないと賛同してもらえないよ
「鼎」 って字、東宝怪獣のゲゾラに似てるな。
348 :
世界@名無史さん:2008/08/07(木) 22:51:28 0
>>347 そういうのを ゲシュタルト崩壊 という。
納豆類似品で刻んだオクラに醤油とかつおぶしかけるのも好きだな。
あと青森じゃナマコの酢漬け(刻みナマコ)を納豆のように食う。
青森じゃ納豆を砂糖をかけて食うらしい。まるでお菓子のように
―とか聞くが、とても食えそうにない。
351 :
今年は国際芋年:2008/08/08(金) 03:05:38 0
そういや宮部鼎蔵なんてものいたね
353 :
世界@名無史さん:2008/08/08(金) 05:11:36 0
354 :
世界@名無史さん:2008/08/08(金) 06:45:42 0
355 :
世界@名無史さん:2008/08/08(金) 09:47:30 0
甘納豆と砂糖入り納豆は全然違うが?
発酵と砂糖漬けを一緒にするなよ
354は納豆か甘納豆を知らない奇特な人なんだろう
358 :
世界@名無史さん:2008/08/08(金) 17:02:53 0
359 :
世界@名無史さん:2008/08/08(金) 21:19:33 0
360 :
世界@名無史さん:2008/08/08(金) 21:29:32 0
そんなことより、オリンピックの開会式でも鑑賞しようではないか
361 :
世界@名無史さん:2008/08/08(金) 21:34:38 0
え? 開会やってるの?テレビつけよ〜っと。
ラテン系なので、ハマ納豆もアマ納豆も同じにしか言えないな。
363 :
世界@名無史さん:2008/08/09(土) 22:48:44 0
ラテン系? ひょっとして 納豆ジャクソン?
>見た目は甘納豆に似てるではないか。
ナンと言おうがウサギの糞
禁煙してひと月近くたっても吸いたい衝動は収まらないなぁ。
二ヶ月で体中の細胞は入れ替わると聞いたことがあるが、細胞が入れ替われば
少しはよくなるのだろうか。
脳細胞は、いれかわんないからムリ
へそごまなんて気にしていなかったんだが、この前気になって石鹸で
ごみがとれるようにちょろちょろいじっていたら、固まった豆腐状のような1cm大
の物体がこぼれ出てきた。長年の汗と粕が溜まったものだろうか?
へその中は奥まできれいになった。
369 :
世界@名無史さん:2008/08/13(水) 19:15:53 0
>>365 そういうのも一種の喪失体験だろうね。
喫煙にかわってあなたの胸の空洞を埋めてくれるなにかを早く見つけるべし。
>>365 アロマテラピーなんかいかが?
最近、アロマ売り場でうろうろしているおっちゃんが増えだした
スレチが続いているんで、ネタふり
暑いけど、体を冷やす食べ物飲み物ってなにがあった?
スイカ、きゅうり、なすび、ビール、あとなんだろ?
372 :
世界@名無史さん:2008/08/13(水) 19:38:19 0
かき氷、アイスクリンはあたりまえすぎるの?
北京では、冬の名物だな、アイスキャンデー
古来、本邦では夏の飲み物と言えば、甘酒 これにかぎる
古来という程でもないが、酒飲みならば本直しだろう。
>>371 冷やした寒天など
固形だから液体より熱伝導率が悪く、体内で冷却効果が長く続くらしい
376 :
世界@名無史さん:2008/08/13(水) 21:49:51 0
梨も体が冷える食い物ですよ。
377 :
世界@名無史さん:2008/08/14(木) 00:25:39 0
夏野菜は基本、身体を冷やすらしいね
マクワウリだろ夏と言えば。
縁側で冷しウリとトマトとスイカ、それにキリンレモンが農村の夏だなぁ。
体を冷す作用があるのは意外なとこでは柿。
その辺って陰陽説からのこじつけでしょ?
∧_∧
ピュー ( ^^ ) <これからも山崎を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
382 :
世界@名無史さん:2008/08/14(木) 04:56:08 0
383 :
世界@名無史さん:2008/08/14(木) 06:05:13 0
384 :
世界@名無史さん:2008/08/14(木) 09:06:11 0
逆に冬野菜は身体を温める。 季節野菜ってよく出来てるんだよ。
385 :
世界@名無史さん:2008/08/14(木) 10:58:18 0
なを、カボチャは夏野菜
386 :
世界@名無史さん:2008/08/14(木) 12:36:11 0
体を冷やす/温めるは、単純に、含まれるカリウムとリン酸の比率。
カリウムが多いと冷やす、と言われている。本当に温めたり冷やしたりの根拠は無い。
ちなみに、昭和50年代に言われていた全くの世迷言の酸性食品・アルカリ性食品
というのは、カルシウムとリン酸の比率。リン酸が多ければ酸性食品。
なんかカリウムとかリンとか言われると
食い物というより
園芸とかそっちの方を想像してしまう
388 :
世界@名無史さん:2008/08/14(木) 12:54:51 0
スシも体冷やすっていうよな。
江戸時代スシは夏の食べ物だったのはそのため。
体を温めるとか冷やす、とか、胡散臭いなと思っていたんだが、
夏になるときゅうりが食べたくなるし、
秋になるとさほど食べたいとは思わなくなる
物食ったら体温まるだろ。寒い場所にいても食後何時間かは体暖かいが、
その後冷えてくる。
>>370 そんなものやるならボクシングジム通うわ
392 :
世界@名無史さん:2008/08/15(金) 01:37:13 0
冷やしアメうまいなあ
393 :
世界@名無史さん:2008/08/15(金) 06:12:18 0
アイスクリームはその冷たさとは裏腹に体を暖める食べ物だそうだ。
そりゃカロリー考えろよ
やっぱ辛いものがいいんじゃないの
396 :
世界@名無史さん:2008/08/16(土) 17:37:30 0
ゴットランド人の末裔たちが好む、リコリス+塩化アンモニウムという組み合わせは、
どうしたところから出てきたんだろう?
他の人種には受け入れがたいものなんだが。
397 :
世界@名無史さん:2008/08/16(土) 18:25:44 0
398 :
世界@名無史さん:2008/08/16(土) 23:56:52 0
さるみあっき ですか。
399 :
世界@名無史さん:2008/08/18(月) 10:12:52 0
アンモニアの発酵臭って癖になるらしいからな
あぁ、黒グミとかのヤツのことか。
我慢して沢山食べてるとだんだんこれはこれでアリかなって気になってくる(でも美味しいとは違う)。
薬っぽい味だけど薬だったのかなぁ。
塩化アンモニウムとか食い物に入れる意味がわからん。なんか薬効とかあるの?
402 :
世界@名無史さん:2008/08/18(月) 19:20:16 0
北方系の毛唐の味覚には理解しがたいものがあるよなぁ。
我々日本人からすると乾電池の材料の、塩化アンモニウム、炭素粉を、これまた
薬臭くて変な甘さの甘草とあわせたり、ロシアのウォッカには、これまた乾電池の
材料の二酸化マンガンを清透剤として使ったり。
北方系の毛唐といえば、例の缶詰。
404 :
世界@名無史さん:2008/08/18(月) 23:46:59 0
シュールだなぁ。
405 :
世界@名無史さん:2008/08/18(月) 23:51:11 0
ロシアじゃ手っ取り早く酔いを回すために、
ウォッカにヘアトニックを混ぜる若者達がいるって、以前に報道されてたな
昇天しそうな味だな
ロシアにはポカリスエットとかアクエリアスは無いのか…?
オフ会で行った大丸の内モンゴル展で
鼻煙壷(職人さんがいて名前を入れてくれる)を売っていたんですが、
嗅ぎタバコって普通に入手できるんでしょうか。
>>386 でも大根とか白菜食うと体が温まる気もするんだよなぁ。
鍋とかみそ汁だけでなく冷たい漬物でも。
身体を温めるとか冷やすとかいう話は、含まれるカリウムとリン酸の比率を
根拠にしてるんじゃないんでは。
カフェインは身体を冷やすんじゃなかったかな
>>379の言うように陰陽の概念で、生理学上の根拠はないだろうよ。
マクロビの根底にあるのがこれ。強いて言えば、タンパク質のような
食事誘導性熱産生(DIT)の高いものが体を温めることになるかな。
414 :
世界@名無史さん:2008/08/20(水) 16:26:12 0
ビールは冷えるけど、ウォッカは熱くなるな。
>>409 なるほど、専門店で取り扱ってるんですね。
当然といえば当然ですが、鼻づまり系の人には向かなそうですね。
もっとも、僕は禁酒禁煙な人なのですけれど。
実際に体温を下げたり上げたりする医薬品があるのなら
その成分を含んだ食品は身体を冷やしたり温めたりできるんじゃないの?
成分をあんまり信じると怖いよ。 成分だけなら身体に良くても、
実際に身体に入れると有害なものもある。 にがりとか
419 :
世界@名無史さん:2008/08/22(金) 21:13:29 0
秋なすは嫁に食わすな。の説明として。
茄子は体が冷えるので妊婦には良くないのだ。というのがある。
420 :
世界@名無史さん:2008/08/22(金) 21:31:49 0
「秋サバは嫁に食わすな」はどう説明する?
ほかにも嫁に食わせてはいけないとされる食い物は色々あるが、
みな美味い物ばかりだ。
421 :
世界@名無史さん:2008/08/22(金) 22:21:41 0
なるほど。
嫁を富ます秋なす。か。
嫁が太ると尻に敷かれるから、とか。
423 :
世界@名無史さん:2008/08/22(金) 22:45:56 0
421は トマス=アクィナスって言いたかっただけだとおも。
>>421 >>423 平等に座布団一枚w
さて、茄子といえば「家族の成員一人当たりに一本植えれば、その夏は足る」っていうくらい
とにかく実がなる作物なわけだけど
こいつは世界の飢餓対策にどうして有効活用されなかったんだろう?
あるいはできなかったんだろうか?
ナスカは連作障害が
>世界の飢餓対策
そりゃあ、カロリーの問題だろ
茄子なんか問題外
>>426 でもさあ、お茄子ってさあ、油と相性いいじゃん
だから、動物性でも植物性でもいいから、油と一緒に食うことに気付けば
ある程度、腹の足しになったのと違う?
油の方が余程貴重だろう
ステーキと一緒に食べれば大丈夫って言うのと大差ないぞ
サツマイモ100gでナス600g分のカロリーがある
トウモロコシ100gだとナス500g分
同じ作るならサツマイモやトウモロコシの方がまし
小麦なら100gでナス1600g分のカロリーがある
ちなみに油で揚げたナス100gでも小麦の半分くらいのカロリーだ
飢餓の問題は政治問題でもあって自然環境の問題だけじゃない
先進国が農業用の資金援助をしても、その金が別の事に消える
働かないでも食えるのになんで働かなきゃいけないんだと怠ける原住民
しかし今後は先進国も援助できないから大変になる
気軽に言った植物油の値動きでも見てみれば良い
そのトウモロコシも燃料転化でえらいことになってるしな。 ひどいもんだ、なにかが狂ってる
日本は35年前の石油ショックの頃、余った古米を海洋投棄していたんだよな。
飼料も大半が輸入、燃料の石油が高騰して紙や石鹸や砂糖まで暴騰した今とよく似た
状況で。
ハワイ王国のカプー(禁則)で既婚女性はバナナを食べることが禁止されていた。
バナナと言っても、当時のハワイのバナナは、湾曲していなくて、腕くらいの太さの
もので、甘味は殆んど無く澱粉質の、味も用途も芋のようなもの。
432 :
世界@名無史さん:2008/08/23(土) 18:46:14 0
つまりさ。
いったん結婚した女というものはさ。
そうでもしないと何でも食っちまって肥え太ってゆくわけでさ。
秋茄子は食うな、バナナは食うな、秋サバも食うな。ってのはね。
いつまでも美しくあってくれよという 男たちのやさしさですな。
879 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/08/23(土) 21:51:51 O
大航海時代の船の食事は、塩漬け肉とビスケット、チーズ、ビールだが
塩漬け肉には蛆が涌きまくってたらしいな
肉の樽の上に魚を置いて、蛆がそちらに移った後に魚を取りのぞいてたらしいが...
ビスケットも「ゴマ入りか?」って思うぐらい虫でプチプチしてたらしいし
チーズに至っては「船のチーズは足がある」って言われるくらい蛆でモゾモゾ動いてたらしいし
...それでも腹一杯食えるってんで、水夫の希望者は多かったそうだから、当時の貧民の生活が偲ばれるよな...
434 :
世界@名無史さん:2008/08/23(土) 22:11:35 0
>>飢餓の問題は政治問題でもあって自然環境の問題だけじゃない
アマルティア・センね
そういえばわざと蛆をわかせるチーズがイタリアかなんかの方にあったよね。
一度蛆が食って排泄するとチーズが旨くなるらしい。蛆そのものは食べないみたいだけど。
そんな高級なもんじゃないだろうけど、船のチーズももしかしたらウマいのかも。とか。
西洋の船乗りって魚は食わないのか・・・
まぁ寄生虫とかある、船の上で火を使うのも大変か・・・・
いや食わないって訳じゃないはずだが。国にもある程度はよるし日本のようにほぼどんな魚でも食う、
という訳じゃあないだろうけど。
どっから魚を食わないって話が出てきたんだ?
肉に湧いたうじを、魚の方に移して、魚を取り除くという
ところからじゃないかな?多分魚は捨てるんだろうし、
捨てるってことは、食べないってことだろ。
それにしても、海の上でも蝿がいるのか、うじが湧くんだね。
それとも、船にいついてるのか、あるいは、陸でうえつけた
卵が航海中に孵化するのか、どうなんだろうね。
440 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 09:21:11 0
西洋にだって漁師さんがいてるんだから。。
でも船乗りはどうなのかな。
船乗りだからって仕事の合間に釣りや漁をしている訳じゃないだろうw
もってくとしたら塩漬けニシンとか、保存食だろうな。
漁師は船乗りじゃないのか、タラやニシンを求めて北大西洋狭しと渡り歩いているが。
443 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 09:59:20 0
いやいや。
外洋なのでそもそも魚が少ないだろうし、なにより道を急ぐわけだから漁はしないだろうけれど。
でも風待ちのときに釣り糸ぐらいは?
ま〜、たぶん船に飛び込んでくる魚とかぐらいだろうな。
トビウオとか。シイラとか。
それでももっていったビスケットがくいたい! 腐った肉がくいたい!ってのはもう文化だね、習慣だね。
444 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 10:05:22 0
でもねぇ。
蛆どもでさえ古い肉よりも新鮮な魚のほうに移動してくるわけだよ。
どっちを食うべきなのか。
わからないのか、コロンブスよマゼランよ。
つまり、一樽の塩漬け肉より一匹の生魚を選べと。
スペインやイタリアは魚食べるんじゃないの?
イカスミも食ってるし
ヨーロッパじゃ魚ってのは、仕方なく食う肉の代替え品で、日本で言えば白米の代わりに麦飯を出すようなものだ、
と聞いた事がある。
高級レストランでも普通に出てくるがなあ、舌平目のムニエルとか。
海岸近くじゃあみんな逃げていないから内陸までいって強制徴募してたから魚に慣れてない人が多いのかも
ちょっとむりがあるか
450 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 12:35:42 0
今の日本じゃ ザリガニなんて食い物じゃないじゃん?
でも欧米では地域によるだろうけど普通にたべるんだよなぁ。
文化の違いだよね。
451 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 12:50:08 0
欧州はキリスト教とゲルマン遊牧民が入ってくるまで
むしろ魚介類が最も一般的なメシだっただろ。
452 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 13:00:51 0
遊牧ってのは主目的は 乳 だからね。
肉はあくまでも副産物なんだぞ。
北海のニシンやタラは中世からヨーロッパ内陸部でも食べられている。
地中海の魚は言うに及ばず。
日本のマグロ漁の歴史は江戸時代からだが(骨自体は縄文時代にも見つかっている)、
シチリアのマグロ漁は1000年以上前から続いている。
>>448 そう言う、魚を高級料理にする意識は近現代に入ってからじゃ無い?
>>451 一方で、キリスト教のおかげで週に一度、魚を食べなきゃいけなくなると言う
456 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 15:39:11 0
こういうわれらの子孫も将来は
「セミ、うめえ〜。この脱皮直後のやわらかいこと〜」
って舌鼓を打つようになるのだろう。
セミって絶対うまいよな。食った事無いけど。
アメリカ人はフライにして食ってたりするらしいし。
セミ餃子ってのもあるしさ〜
>>455 人間、強制されると、それを嫌いになるものだよね。
>>456 素数ゼミは縁起物だ。
食ったら数学ができる様になったかもしれないのに残念だったな。
キリスト教徒って週に一度魚食わないといけないんだ・・
初めて知った
461 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 16:23:50 0
>>460 食べる人の事を考えてハネはむしっておいてほしいよね。
こういうのって本当に食として考えてないからだとおもう。
海老とか豚の丸焼きは平気なくせに
463 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 17:08:06 0
なるほど。
そういう考え方をすればハネが付いてて当然だなぁ。
なっとくやわ。
>>459 カトリックだけじゃないかな、たしか。
金曜日に食う(魚食というより肉を食っちゃいけないってヤツだった気が)。
前に一時期カトリック圏に住んでたけど、学食も金曜は魚だった。
ただし内陸なので基本的に川魚。
聖書の中でキリストは結構魚食べてるよ、確か。
研究者の中にはイエスは魚が好きだったようだ、と考えてる人もいる。
初期キリスト教では、魚はキリスト教を指す記号。
467 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 19:32:56 0
一般的な中国の料理店では皿を水にくぐらせるだけの皿の洗浄。
それがイヤなら自分で洗ってくれと、
ディッシュ・ボールがあり、客が取り皿などをその水で洗う店もある。
さらに客は殻や骨など食べかすを直にテーブルの上に捨てる。
ウェイトレスはテーブルクロスごとキッチンにさげていく。
欧米ではちゃんと皿は洗う。
ただし、客の手が汚いからフィンガーボールがある。
>>465 > 研究者の中にはイエスは魚が好きだったようだ、と考えてる人もいる。
魚が好きも何も、逆にあの当時のあの辺の人間は、遊牧民でもない限りめったに肉は食わんだろ。
肉ばっかり食ってる欧米人が異常なんだよなあ。
クォバディスって映画で、キリスト教を表す記号が
魚だと知ったけど、なんで魚なのだ。
イエスがお魚好きだったからか?
>>469 いや、そうじゃなくてさ、そう思わせるほど描写が結構出るんだよって話。
それにしても、魚以外に食べるものがないってのも何だかなあ。
いや、あなたがどうあっても魚が好きだなんてあり得ない、その研究は
嘘だ、というならご自由に。
>>470 ガリラヤ湖で布教してたからじゃないの?
473 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 22:13:57 0
ペテロは元漁師でしょ?
474 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 22:18:15 0
イエスは魚で奇跡をおこしてるし。
475 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 22:27:41 0
Wikiに昆虫食でモパネワームってのがでてくるんだけどおもしろいね。
もう立派な商業になってる。
477 :
世界@名無史さん:2008/08/24(日) 23:11:41 0
478 :
世界@名無史さん:2008/08/25(月) 00:36:01 0
魚で奇跡ってなに?活け造りにされた魚を生き返らせたとか?
sak anan ikuwar etaga seika n shita
483 :
世界@名無史さん:2008/08/26(火) 00:11:25 0
イエスはなんですか? 養魚池でももっていたのですか?
いいえケフィアです
別にいいんじゃね?
日本にも、焼いた魚を生き返らせた話、なんてのがあるから。
西洋では生牡蠣を食べる文化があるのに
なぜ生魚を食べる文化はなかったのでせうか
>>486 醤油無しで刺身食えってのもなかなか難しいよ
488 :
世界@名無史さん:2008/08/26(火) 20:03:07 0
マリネがあるでそ
生牡蠣を熟成されたチーズだと勘違いして
食ってんだろ。
491 :
世界@名無史さん:2008/08/27(水) 00:34:43 O
トルコではガラタサライでサバサンド売ってたし、二枚貝にピラフを詰めたのも屋台でよく売ってたよ
どっちも美味しい
シリアだったかな、名物マス料理というのもあった
フライだったりオイル焼きだったりした
ついでに、目黒寄生虫館に行くと、肉魚はよく火を通して食べよう!って気になるよ
>487
日本じゃ、醤油ができる前から生魚を食っていたと思うけど。
刺身は塩でもOK。
釣れたてで鮮度いいなら塩も醤油も要らないよ。
そのままの方が旨いくらい。
>>470 手帳か何か出しているクォバディスという会社があったけどどういう意味?
496 :
世界@名無史さん:2008/08/27(水) 13:45:13 0
>>493 >刺身は塩でもOK。
しかし、昔は、塩に強く海水に多い好塩菌なんてどうやって殺菌出来たんだろうね。
好塩菌のビブリオなんて、酢の物にしても生き残るって言うし。
497 :
世界@名無史さん:2008/08/27(水) 14:10:55 0
今はしてるの?
肉はしばらく寝かして熟成させた方が旨いってよく聞くけど
魚はやはり新鮮な方が美味しいの?
マグロとかは成熟させたほうが旨いらしいが
>>495 Quo vadis, Domine?
「どこへ行くのか、主よ?」
ラテン語。quo は英語の where to(因に where は ubi)。 vadis
は英語の (you) go、というかフランス語の (tu) vas, イタリア語
の vai の直接の語源。最後の Domine は Dominus の呼格(名詞の
呼びかけ形)。
502 :
世界@名無史さん:2008/08/27(水) 19:39:00 0
ちなみにアニメ ビッグオーに メガデウス ドミナスのロジャー スミスってのがでてくる。
でも。なんのことばない。
巨大ロボの操縦者なのだ〜
503 :
世界@名無史さん:2008/08/27(水) 19:41:00 0
ビッグオー ショウタイム〜!!
「神、これを作らん。なんじに罪無し。」
504 :
世界@名無史さん:2008/08/27(水) 19:44:08 0
賛美歌には良く ドミネ って言葉がでてくるよね。
あまり知られていないが、刺身って冷凍して殺菌してるんだよね。
506 :
世界@名無史さん:2008/08/27(水) 21:53:46 0
冷凍したら殺菌できるんですか??
507 :
世界@名無史さん:2008/08/27(水) 22:03:22 0
冷凍殺菌というものを聞いた事が無いのですが。。
アニキサスでぐぐれ。画像見て刺身食べられなくなっても知らんが。
509 :
世界@名無史さん:2008/08/27(水) 22:15:59 0
アニサキスは菌か?細菌か?
ふざけたことぬかすなよ。
通常、細菌は冷凍しても休眠するだけで死にはしないのだ。
刺身なんか凍らせてもアニサキスはしんでも殺菌はできぬ。
にゃのダ〜
モネラの世界へようこそ
512 :
世界@名無史さん:2008/08/28(木) 05:10:18 0
モネラは古い
今はバクテリアとアーキア
イエスが復活した後にたべたのも焼き魚なんだっけ
しかし魚を常食していた割にそれをあらわす語彙は一つだけというのが引っかかるな
514 :
世界@名無史さん:2008/08/28(木) 20:04:54 0
ガリラヤ湖の魚ってフナ?鯉?鱒?なまず?
515 :
世界@名無史さん:2008/08/28(木) 20:27:44 0
今はティラピアが多いらしい。
かの、現陛下がタイ王国に贈られた魚種。
日本ではチカダイという名前で刺身等が流通してるらしい。
紀元ころにも居たかは知らんが、一応中近東原産の魚種なので居たかもしれない。
適度な細菌が体をよくする
多すぎても少なすぎてもダメ
517 :
きたのきい:2008/08/28(木) 22:04:05 0
質問です。
村上龍の本に「ゲルマン民族は狩猟民である。」と書いてあります。
ではいったいどんな獲物を狩っていたのでしょうか?(鉄砲のない時代)
イノシシ、キツネ、シカ、カモ...。
罠を使ったとしても鉄砲の普及以前にこれらの動物が常食できるほど狩れるものとは思えません。
日本の猟師はいったん狩りに出ると数日帰宅しません。
ゲルマン人も同様であれば、家畜を守ることが出来ないと思います。
ゲルマン人はホントに狩猟民なんでしょうか?
519 :
きたのきい:2008/08/28(木) 22:31:01 0
>>518 ですよねぇ。若いときにいっぱい読んで本気にしてました。本を読むとバカになるな。
ゲルマンは農耕と牧畜の民族だっつーの
521 :
きたのきい:2008/08/28(木) 22:54:17 0
>>520 そう責めないでくれ。誰だって騙されてたと思うよ。
狩猟ってだけならゲルマンより日本人のほうが、狩猟採集で生きてた期間は長いような。
「欧米人は狩猟民族で日本人は農耕民族」ってのも同じ類型のガセだよね
アメリカなんか超農業大国だっつうの
524 :
世界@名無史さん:2008/08/28(木) 23:47:08 0
>496
殺菌なんてできてないでしょう。わさび醤油にしたって気休め以下だし。
526 :
世界@名無史さん:2008/08/29(金) 08:06:35 0
527 :
世界@名無史さん:2008/08/29(金) 08:59:16 0
>>517 >「ゲルマン民族は狩猟民である。」
もしかしたら最初は比喩として言われていたのかもしれないな。
狩猟するかのように目標を追い求める様を言いたかったのかも。
それがいつしか
「ゲルマン民族は実際に狩猟で生活している/いた」
かのようにとられてきた、とか。
真水で良く殺菌した刺身か、不味そうだなあ。
そうでもないと思うが。洗いみたいなもんだろうし。
洗い自体がそうやってできたんだろうな。
530 :
世界@名無史さん:2008/08/29(金) 18:59:37 0
何となく思う事。
きっと昔の人は食うや食わずだったろう。
今日の命をつながなければ明日の話なんてあり得なかったことだろうな。
たしかに食中毒は困る。
でも寄生虫、それも慢性的な疾患で発症する寄生虫ぐらいなら気にしてられなかっただろう。
531 :
世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:35:43 0
牧畜をしたくても牧草地を手に入れられなければ不可能だ。
深い森のなかに逼塞していたら狩猟をしながら生きるほかはあるまい。
そう。
平地に暮らせない人が山でマタギをするように。
ゲルマン人もきっとはじまりは狩猟をしていたのだ、アイヌの人々のように。
牧畜すら満足にできない環境で
大々的に狩猟なんか始めた日にはそれこそ速攻で資源が枯渇する
533 :
世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:40:40 0
だから細々と狩猟をしてたんでそ。
534 :
世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:45:54 0
民族としての数も増えない。
ゲルマン民族は基本的に土地に根付かない集団だからな
アイヌのような少数民族タイプとは全然違う
増殖しては拡散し増殖しては拡散しを繰り返していた
536 :
世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:51:01 0
ああそうか。焼き畑をしてたのか。
だから焼くのがすきなんだな、ドイツ人。
537 :
世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:56:54 0
満州族だって最初は半農半猟だった。
森の中にいたからだ。
草原地帯にはモンゴル族が居座っていたからだ。
538 :
世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:59:30 0
森の民族ってのはそういうもんだ。
牧畜なんてしてねえよ。
もちろん森の中でブタは飼ってただろうな。
タキトゥスのゲルマニアにはこう書かれてる。
ゲルマニアの男は戦争か狩猟か賭博をするだけで、農業は女と老人の仕事。
しかしゲルマン人は、我々文明で堕落したローマ人が失った大切なものが残っている
「高貴な野蛮人」だ、と言うのがタキトゥスの主張。
文明を批判する系の作家にはそれが受けて、
ゲルマン人=狩猟民族=文明で堕落してない高貴な野蛮人となる
村上龍なんかはもろにこのタイプだから
「愛と幻想のファシズム」でもファシスト党の名前が「狩猟社」
>>540 勿論農業だよ。つーか、あの当時の規模であっても、狩猟採集で、ゲルマン系民族の人口は養えないよ。
古代ゲルマンの農場跡なんて見つかってないだろ。
ゲルマン人は狩猟とローマへの略奪遠征で暮らしていたらしいよ。
543 :
世界@名無史さん:2008/08/29(金) 23:48:12 0
確かな事は中世ヨーロッパの肉偏重の食生活はゲルマン由来だという事である。
そしてそれはゲルマン民族が長らく狩猟民族としてあったことと無関係ではあるまいよ。
狩猟じゃなくて遊牧じゃねえ?
ゲルマンは牛飼いだろ?
545 :
世界@名無史さん:2008/08/29(金) 23:58:53 0
ヨーロッパバイソンを狩っていたのさ。
いわばヨーロッパのインディアンだな。
>>540 その遊びレベルの狩を
狩=男の仕事=民族の特性
農業=女の仕事=無視して良い事
という結び付け方をするのが村上龍
547 :
世界@名無史さん:2008/08/30(土) 00:04:40 0
遊牧ってヨーロッパでできたわけ?フン族なんかは遊牧民だったらしいけど。
>>545 インディアンは大規模な農耕してたって証明されてる。
549 :
世界@名無史さん:2008/08/30(土) 00:10:21 0
だから半農半猟でそ。
遊牧なんてしてないやん、インデアン。
バファローを狩って、農業もして。
しかし遊牧はしてないだろ?
550 :
世界@名無史さん:2008/08/30(土) 00:15:07 0
アメリカ開拓民にポップコーンを食わせてやったのはインデアンだからな。
インディアンと比べるよりむしろ、アフリカのマサイ族みたいな、半農半牧の形のほうが近いんじゃないかな?
ゲルマン人がヨーロッパバイソンを狩って暮らしていたのなら、なんで王侯貴族たちは
キツネ狩りみたいなセコイ獲物でレジャーとして満足できるの?
>543
肉偏重の食生活なのかな?
「中世のパン」あたりに出ている、都市の備荒備蓄用食料の一人当たり見積もり
を見ると、主食はパンに見えるけど。
フランク王国の王の、移動宮廷生活は、遊牧民の政権によく見られる形だな。
>>554 どこの遊牧民だ
そもそも遊牧民の政権がいくつあるか知ってるのか
>>543 これ現代でも誤解されてるけど
お肉を一番いっぱい食べられるのは牧畜文化圏
決して狩猟民族ではない
>>515 イワシのような小魚もいるそうな>ガリラヤ湖。
油漬け缶詰にされて流通している。
>>526 ビブリオ菌は健康体の人間には影響ないから特に気にしていなかったと思われ。
まぁ水洗いは内蔵落として三枚におろす際にしたと思うけど。
>>546 作家としてはそのほうが売れるんだろうね。熱心に読んだからなぁ…
ゲルマン民族が狩猟民なら狩りの方法はどんなだったんだろう?
百年戦争はほぼイングランド優位で展開したのだが、その原因はウエールズ兵の長弓にあるとされている。
フランス兵は石弓。フランス兵が狩猟民ならもっとましな戦いかたが出来てたはず。
ウエールズ人は狩猟民だったらしい。
戦いかたを見ればその民族が狩猟民だったかどうか判ることでしょう。
>>559 あれ?トナカイを遊牧させている人たちをイヌイットとは呼ばないってことかな?
サーメ人とかチュクチ族とか。
トナカイって家畜なんですよ。
561 :
世界@名無史さん:2008/08/30(土) 13:14:07 0
カナダのイヌイットは狩猟民族でしょう。
ラップ人とかあのへんはトナカイの牧畜をしている。
562 :
世界@名無史さん:2008/08/30(土) 13:24:08 0
古代ゲルマン人の牧畜ってさ。
牛?羊?ブタ?
オレは食肉の中心はブタの放牧だろうっておもうんだけどな。
森のなかでできる牧畜ってそんなもんだろう。
イヌイットって、かつてエスキモーと呼んでいた新大陸の連中では?
まあ、色々と議論はあるようだが。
564 :
世界@名無史さん:2008/08/30(土) 13:36:26 0
エスキモー (Eskimo) は、北極圏のシベリア極東部・アラスカ・カナダ北部・グリーンランドに至るまでのツンドラ地帯に住む先住民族の総称である。
ってことらしい。
>>562 一般的にヨーロッパの家畜と言えば豚、牛、羊で、
牛は北、羊は南、豚は全土の分布が多い。
中世以降の実際の生活において、豚が一番一般的な家畜だった事を考えると
実態としては古代ゲルマン人の家畜も豚が一般的だったんじゃないかと思うし、
森の中で飼うと言うイメージであれば確かに豚が判りやすい。
しかしルーン文字の1文字目とされる"fehu"は、その意味は"wealth, cattle"である。
形から見ても思い浮かぶように、牛を示す。
牛>家畜>富という言語上の繋がりを持つ事を考えると、
家畜の第1は牛だったのだと思う。
567 :
世界@名無史さん:2008/08/30(土) 23:37:59 0
しかし、家畜の歴史自体は羊もかなり古い。一概にはいえないと思う。
569 :
世界@名無史さん:2008/08/30(土) 23:49:09 0
ヨーロッパバイソン以外にオーロックス=原牛ってのがいてこれが家畜化されたってことらしい。
16世紀まではヨーロッパ各地の貴族用の禁猟区に生き残っていたとのこと。
570 :
世界@名無史さん:2008/08/30(土) 23:52:55 0
狐狩りばっかしてたわけではないんだね。
羊飼いはギリシャを始め地中海世界で古くから知られる。
アダムの子アベルは羊飼いとなったし、イエスが自らを羊飼いに例えた。
ダビデも始めは羊飼いだった。
ギリシャ神話のパリスは(トロイの王子であると同時に)羊飼いであった。
ダフニス、エンデュミオンなど他にも羊飼いという職業が出て来る話は多くある。
そうした場合羊飼いは特殊な職業として描写されるのではなく、
一般的な存在である事を示す記号として書かれる。
地中海世界にとっては羊飼いは非常にポピュラーな職業であったはずだ。
一方ヨーロッパの語源になったエウロパは、
現在のレバノンのテュロスからクレタまでゼウスによってさらわれるが、
その際ゼウスは白い牛に化けてわざわざヨーロッパ中を駆け回った。
一方北欧神話では世界創世にアウドムラという牛が関わっている。
神々の祖であるブーリという神を塩水の氷から舐めて生み出したという話だ。
こう言う点からも、地中海の羊、非地中海ヨーロッパの牛という図が見えてこないだろうか。
もっともこれも絶対そうだという訳ではない。
地中海でもスペインは古くから牛を飼っていた。
ヘラクレスの12の功業の一つに、ゲリュオンという怪物の飼い牛をとって来るという話があるが、
そのゲリュオンが住んでいたのはエリュテイアという島で、現在のスペインのどこかだと考えられている。
逆に北欧神話に羊飼いが出てくる例も有る。
100%綺麗に切り分けられると言うことではなく、一つの傾向として考えられるという話だ。
牛を尊ぶのは牛飼い遊牧のアーリア人の文化じゃ?
インドでも牛が最上だし
インドと関連づけて尊ぶとか言うのはトンデモっぽいが
>>572 尊ぶのは食文化には関係ないじゃん。
インドやインドネシアはサルを尊んできたが、食用は無論、家畜にすらしてないし。
ニッポンでは龍や鳳凰を尊んできたが、食用は無論、実在すらしてないし。
議論がズレてるね。
576 :
世界@名無史さん:2008/08/31(日) 12:02:10 0
>>557 >ビブリオ菌は健康体の人間には影響ないから特に気にしていなかったと思われ。
おい、またいい加減な事を書くなよ。
いい加減でないなら、ちゃんとソース出せ。
>>565 ソースは失念だけど、ゲルマン人だけじゃなくローマ帝国でも豚が頻繁に食べられた。
ってのをどっかで聞いたことが有るけど、それは本当?
>>577 豚の膀胱が高級食材の一つだった、って話は聞いたことある>ローマ帝国
食材じゃなくて調理用具な。一種の圧力鍋みたいに使う。
ああ、勘違いしてた。
高級食材なのは雌豚の外陰部だ。
>>577 ローマでも豚は食ってた。
大カトーが、ハムの作り方を書き残しているし、
プリニウスは「他の肉は1つの風味しか持たないが、豚は50の風味を持つ」
(あらゆる部分を食べられているという意味)と書いている。
「セスタス」って漫画では牛肉食べてたけど
先に茹でてから焼くっていう変な料理法だったな
583 :
世界@名無史さん:2008/08/31(日) 23:39:18 O
え〜っ?そんなことしたら水っぽいスッカスカな味になりそう…
Q:ローマの貴族たちはどんな料理を食べていたのですか。
A:食べ物の組み合わせに関しては、ローマ時代にすべて出尽くしているといわれています。
肉は必ず煮てから焼く、調味料としては魚の内臓から作ったショウユを使う、などの特徴がありました。
また最初はタマゴ料理で始まり、最後はリンゴで終わる、というのがフルコースの決まりでした。
ローマ人はウナギのカバ焼きを好み、新鮮な魚を提供するための生け簀も作られていました。
ワインは水でうすめて飲むのが習慣でした。当時の保存方法では密閉できず、長期間の内に蒸発して
濃縮されるためでした。夏は雪割り、冬はお湯割りにしました。また、料理に関する特許制度があり、
1年間他の人間はそれを作ることができない決まりでした。
最後に、カエサルの参加した晩餐会のメニューを紹介しておきます。
前菜:ウニ、生カキ、トリガイ、ツグミのアスパラぞえ、メンドリ、カキとトリガイの煮込み、黒イワカキと白イワカキ、
イソギンチャク、山羊と猪のフィレ肉、家禽の小麦粉包み、ホネガイ、ワイン。
主菜:メスブタの乳房、猪の頭、魚料理、アヒル・小鴨の煮物、ウサギ・家禽のあぶり肉。
デザート:小麦のクリーム、ビスケット。
ttp://www.hyogo-kokyoso.com/kyoikujissen/maekawa/kodaibunmei.shtml そういえば日本の民謡の「あんたがたどこさ」でも「煮てさ 焼いてさ 食ってさ」の順番だね。
>>583 そうとも限らない
スペアリブなど煮込んでから焼く料理法も有る。
晩飯の煮魚の残りを、翌朝焼いて朝飯と言うのもよく有る話で
587 :
世界@名無史さん:2008/09/01(月) 00:14:17 0
。
沖縄じゃ豚料理は大体、最初にボイルしてから調理するな。
589 :
世界@名無史さん:2008/09/01(月) 00:17:38 0
おれも鶏肉は煮てから焼く。
何故なら少しでも脂を抜きたいから。
でも脂がうまいんだけどねぇ
590 :
世界@名無史さん:2008/09/01(月) 00:22:21 0
あと、焼くのはね。なかなかむつかしい。
中まで火が通る頃には表面がこげすぎてたりね。
ボイルとかチンしておく、というのはそういう意味で安心だよね。
591 :
世界@名無史さん:2008/09/01(月) 00:55:15 0
フィリピン式の肉の酢醤油煮込み「アドボ」は、
肉をタマネギやニンニク、酢、醤油、魚醤を混ぜ込んだ液に数時間漬け込んでから
じっくり煮込み、煮上がってから炒めるという調理法だったな。
592 :
世界@名無史さん:2008/09/01(月) 01:00:20 0
誰かが以前に書いていたけど、焼くのは贅沢だったということもあるんだって。
煮れば脂はスープとしてつかえる。
593 :
世界@名無史さん:2008/09/01(月) 01:13:48 0
少ない材料を大勢で分けるには、細かく刻んで大釜で煮込んで汁にするのが一番だからな。
「けんちん汁」は、鎌倉の建長寺で、一丁の豆腐を800人で分けるために考え出された料理だという。
豆腐一丁でも揉み潰して汁に混ぜれば、800人に分けられる。
回鍋肉も茹でてから炒めるよな。
茹でる、炒める、野菜と合わせて炒めるだったかな。
スーパーで売ってるような肉じゃなくて、毛や虫や汚れがたっぷり付いてる肉だろうから、先に煮てたんじゃないかと思う。
前のレスにもあったけど冷蔵庫がない昔はウジ蝿虫の類は食材とセットだったろうし。
煮てから焼く調理法
郷土料理ではぶて焼きというのがあるのな
そうだ、一口に煮るっつっても、いろんな方法が有るし他の具材と調理すりゃ出汁やらスープになる訳で…
ただ単に漠然と水煮としてしか頭に無かったよ、ママン…これだから、料理しない男は、と自分で自分を小一時間(ry
39:異邦人さん 2008/04/30(水) 00:47:18 ID:ejwxGKjI
最近、スイスでは、ちょっとした日本ブーム
外国旅行となると、真っ先に考えるのが日本。
なんで日本なのか?
理由は簡単。日本に行って帰ってきた人たちのほとんどがスイスの空港で言う台詞
がこれ
「あー、今すぐにでも日本に戻りたい!」
日本は外国なのに戻りたいと言ってしまうのが凄いが、
スイス人に言わせると「日本は、外国なのにまるで自分の国にいるような気分に
なれる珍しい国。食事はおいしいし、安全だし、娯楽はたくさんあるし、
自然は美しいし、温泉に入れるし、、、、まさに、この世のパラダイスだよ」とのこと
中には「最初の旅館で食べた食事があんまりおいしくて、こんなうまいモノは
人生で2度と味わえないだろうと思っていたら、その後にももっとおいしい食べ物に
次から次へと巡り会えたんだ!信じられるかい?別に高級料亭じゃないんだぜ!
スイスに帰ってきてから、どんなにガッカリしたか、君には想像もつくまいよ」
と言ってる人もいる。
いずれしろ、スイス人にとって日本は
日本人にはとても想像もつかない程のパラダイスらしく
当分、日本ブームは納まりそうになさそうな雲行きである。
いまだに、白パンがご馳走なんだろ
アルプスの少女でつか
アルプをぶらつくのが好きな佐貫亦男氏によると、むこうの人は
白パンの配達が無い日に黒パンを食べさせられると、日本で言う所の
冷ごはんを食わされる気分になるらしい。
601 :
世界@名無史さん:2008/09/01(月) 19:05:24 0
黒パンはどうだろ?
白パンと比べたら、餅米とうるち米と言った感じではない?
玄米と精白米のが妥当なような
>>597 日本が享楽的な国家だと思われているようで恥ずかしい。
むしろ日本人はカルヴァン派のような質実剛健を好むのに。
この辺が真実のハイジの黒パンかな?
http://www.geocities.jp/hugu9een/essey1-03.html 一口に黒パンと言っても、日本人が想像するような小麦粉+ライ麦粉のパンだけではない。
粉はもちろん捨てるところのない全粒粉。貧しい時代は、そこに挽き割りの雑穀を混ぜる、
潰したゆでジャガイモを生地に練り込む、上で紹介したように栗や木の実の粉を混ぜる、
ときにはその辺の植物を混ぜるなど、とにもかくにもパンの嵩を増やしてお腹と気分を充たす
ためにいろいろな工夫がされた。要するに日本の昔とまったく同じである。
確かスイスって小麦粉はまず備蓄に回され
質が悪くなったのが市中に開放されるとか。
ゆえにパンは美味しくないという。
スイスはフォンデューがうまかった。
他の料理については悪口になるので言いたくない。
もう言ってるも同然ではないだろうか。それ以外はひどくまずいと。
608 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 01:03:35 0
>>597は面白いんだが、ただ、スイス人の始めの台詞:
「日本は、外国なのにまるで自分の国にいるような気分になれる珍しい国。」
と、後のほうでの台詞:
「スイスに帰ってきてから、どんなにガッカリしたか、君には想像もつくまいよ」
とが、相互に矛盾している様に感ずるのが ...
(ま、人間の感情というものには、矛盾した要素が多いというのが妥当な解釈かな)
>>600 >むこうの人は白パンの配達が無い日に黒パンを食べさせられると、
>日本で言う所の冷ごはんを食わされる気分になるらしい。
むしろ、麦飯に近いんじゃないかな。いや、玄米くらいか。
>>609 日本の田舎の温泉街にでも行ったんだろう。山間ならスイスとそんなに違和感ない。
スイスと比べれば日本のど田舎でも娯楽は多いほうだろう。
なにしろ週末は法律で店を開けてはいけないような土地柄だ。
>>597 ま、スイス人の話はそれで良いんだが、
一般に欧米人の日本の食文化に対する評価は、かなりマチマチだと思う。
何故なら、別の話として、日本の女性と結婚している米人の実験物理屋が、
何週間か日本に滞在したのは良いが、日本食には全然馴染めずに、
米に帰ってから、食べなれたマクドナルドのハンバーガー等を食べてホッとした、
という、
>>597のスイス人とは正反対の話を聞いたから。
それも、実験物理屋の話という事で、教養レベルが低い田舎米人でないという点も、
面白い点だと思う。
結局、欧州人に比べて、米人の食文化に対するセンスは低い傾向が強いとでも総括出来るかな。
「欧米人」と一口に言っても、欧州と米とでは大きな違いが有るという点も重要だ。
また、欧米人に限らずアジア人ですら、色々違った評価を聞くね。
普段は米に住んでいて、日本を旅行した事の有る二人のインド人からは、相互に違う評価を聞いた。
(これらのインド人は、どちらも日本に同じ位の長さの短期旅行をした経験しか無い。)
一人は「日本には、駅弁の様に、便利で美味い手の込んだ食べ物が有るので良い!」と言っていたのに、
もう一人のほうは、「日本では、日本食に食べ慣れていないと、不便を感ずる事が多い」
と、不平的な事を言っていた。
また、日本に2年程住んだイラン人科学者は、「日本の食べ物には、大した物は無い!」と断言してたし。
まとめると、日本食が爆発的ブームでなく、「限られた教養人の間での静かなブーム」な事からしても、
国際的評価はマチマチな事は明らかだと思うね。
>>612 日本で日本食を体験した人の意見と、海外の日本食ブームについてを
混同している。海外の日本食ブームはもうブームという域を超えて広がり始めて
いるのではないか。アメリカでは半数近くの家に醤油が置いてあるようだし。
614 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 12:18:53 0
>国際的評価はマチマチな事は明らかだと思うね。
個々の例をいくつか挙げて「国際的評価」っておかしいよ。
国際的評価っていうのは「SUSHI」という単語が通用することだけでも明らかでしょ。
20年前ならサカナを生で食べるってことさえ奇怪にうつっていただろう。
単語が知られてるのと評価とはどう考えても別じゃね
>>613 >アメリカでは半数近くの家に醤油が置いてあるようだし。
そのソース乞う。
(駄洒落ではない。また、話を横へ逸らしたりする輩が居るかも知れないから、念の為。)
>>616 お前みたいなのがスレを荒らす元になるんだよなあ
>>617 今度は、ソースを要求した相手を「荒らしの元」とレッテル貼りするわけか。
2chでは、もう何年間も散々そういう手に飽き飽きさせられたから、その手はもう通用せんよ。
もっと素直になりなよ。
ソースが無いなら、「無い」って素直に言えば良いだろう。
>>618 ソース云々じゃなくて、お前のその書き方だということにも気がつかないのか。
>>597の話だと、最近の話で一般的な旅行者の話だから、食べたのも一般的な
旅館やホテルの食事と分かる。
ただ
>>612の方は、それらの感想を述べた外国人が日本でどういった食事を
したのかってのが、今ひとつ分からないな。
自炊だったのか、ホームステイ先の食事か、ファーストフードか、外食かで結構
ばらつきがあると思うし。
それにマクドナルドのハンバーがなら日本でも食えると思うが、いつ頃の話だったんだろ?
621 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 13:18:26 0
>>515 じゃあキミが考える国際的評価の指標って何?
「SUSHI」が広まっている一方で評価が低かったりしてるの?
>>620 >マクドナルドのハンバーがなら日本でも食えると思うが、いつ頃の話だったんだろ?
その質問に答えると、2000年前後だったね。
終戦直後とかいうのではないよ。
それから、
>>612には「マクドナルドのハンバーガー等」と例を書いているだけであって、
それだけじゃないのは明らかだろう。たった一文字「等」の違いも重要だよ。
文章の読解というのは、そういった一文字にも注意すると同時に、
書き手が言わんとしている事全体をパターン認識的に捉える事も重要だよ。
ゴチャゴチャ書いたが、本来の主旨に戻ると、
今の国際社会で「日本食が爆発的ブームでなく、静かなブーム」なのは、ほぼ自明な事だろう。
まだ反論が有るなら、今の国際社会で、日本食が爆発的ブームな事を示す例を挙げて見ろよ。
>>619 また、そうやって、話を逸らそうとする。
要するに、ソースも無しでアヤフヤなのに、
>>613で「アメリカでは半数近くの家に醤油が置いてあるようだし」等と、
いい加減な事を書いたんだろう。何回も言うが、素直になれ。
625 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 14:02:27 0
嗜好品だと古代から酒と相場が決まってるから日本酒の話でもするか
関西なんだけど地元の造り酒屋はチューブに水通して冷却してる
寒くないといい酒が出来ないらしいんだが東北はいい酒ができるんだろうな
626 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 14:05:15 0
>>622 「日本食が爆発的ブーム」なんて誰も言ってないだろ。誰と闘ってるんだw
>>626 >誰と闘ってるんだw
その答えは、
>>613で、「海外の日本食ブームはもうブームという域を超えて広がり始めているのではないか」
とか無責任にカキコした輩だよ。
「ブームという域を超えている」んだったら、当然、「爆発的ブーム」さえ超えてるな〜 どうだwww
結局、このスレには、外国在住経験の有る人間が少ないために、海外での日本食の人気の程度が分からないんだね。
私は、
>>612を書いたが、今迄、在米20何年で、その経験で書いたつもりだが。
ワシントンDCやボストン近郊に計10年と、今は、ロス近郊に10年くらい在住だが、
ここですら、日本食なんて、米人の間では「静かなブーム」でしかないよ。
一部の日本文化に素養の有る米人達が時々食べるくらいで、中華料理のブームにすら至ってないし。
中華で思い出したが、日本の夏では「冷やし中華」なるものが一般化してるので、
米では、殆どどこの日本料理店に冷やし中華が有って当たり前のハズだが、実際にはポツポツと有るに過ぎないよ。
日本料理店長に訊いても「冷やし中華なんて、殆ど注文が無いんで〜」とかいうのがしょっちゅうだし。
(以下、長くなるので、次のカキコに続く)
(
>>628の続き)
別の例では、今の米国で「かき氷」出してる日本料理店なんて、どれくらい有るもんかな〜。
「いや、かき氷は、日本の様に蒸し暑くないと流行らないから」とかいう下手な言い訳も、
結局、日本食が流行ってない事の証明になってしまうし。
純粋な日本食でないかも知れんが「アイスコーヒー」ですら、良いのを出す日本料理店は殆ど無いぜ。
一般米人は、豆腐さえ何かさえ知らず、「どうやって食べるんだ?」なんて訊かれるのは、日常茶飯事だし。
ま、一般のスーパーに豆腐が並び出したのは、この10年位かな。
それですら、「揚げ豆腐」等は、一般のスーパーで一度も見た事が無いし、東洋食品店まで行かないと皆無。
また、寿司が「ブームという域を超えている」のなら、
「押し寿司」や「ちらし寿司」が米国の一般スーパーに有って当然なのに、
米国の一般スーパーでは、せいぜい「にぎり寿司」くらいしか無いし、それも、ベタベタしたものが多い。
最後に言うが、私が住むロス近郊の2〜3のスーパーのチラシに「寿司」が載っていた事は、ただの一度も無いぜ。
こういう状況で「日本食がブームという域を超えている」なんて、ハッキリ言って絵空事でしかないね。
>>613に繰り返すが、「日本食が国際的にブームという域を超えている」事を示す例を、幾つか示してほしい。
ま、スイスに限った話は
>>597で聞いたが、こちらは、これだけ実際例を示したんだから、今度はそちら側の番だろう。
>>627、
>>630 醤油の普及率の高さは、中華料理のブームも反映してるんだよ。
ひょっとして、それが
>>613の「日本食がブームの域を超えている」証拠になると思い込んでるんじゃないだろうな。
>>628でも書いたが、日本食のブームは中華料理のそれにさえ遠く及んでないのが実情なんだよ。
人に荒らしだと言う前に、次々といい加減な事を書くのを止めろよな。
それから、同意したなら、同意したと言えばそれで済む話を、
実際に「同意した」と言った人間は、
>>612以来、何人居るんだ?
端で見ていても見苦しいし、
>>613の様に、いい加減な事書いて誤摩化すなんて、スレのレベルが低下するばかりで、
その意味では、単純な荒らしなんかよりも何増倍も悪質だね。
いいから顔真っ赤にしてないで餅漬
>>631 「病院へ行け」とか言う暇が有るなら、
>>613の、
「海外の日本食ブームはもうブームという域を超えて広がり始めている」
とかいう主張を撤回させろよ。
第三者が、
>>613を鵜呑みにしたり、真に受ける危険性が有るから。
いい加減な事を書いたら、反論されるのは当たり前なのに、
その反論をした奴に「病院へ行け」なんて虫がいい話は無いな。
要するに、この世界史板の「食物と酒、嗜好品の歴史」スレでは、
「海外での日本食は、中華料理ほどにはブームでなく、静かなブーム」と強く主張する奴は、
病院に行かにゃならんわけだ。
ソースソースと荒しまわって、出されると醤油を使ってるのは中華ニダなわけか。
637 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 15:59:35 0
>>628 >「ブームという域を超えている」んだったら、当然、「爆発的ブーム」さえ超えてるな〜
バカ丸だし。
「ブームという域を超えている」の意味するところは
「ブームという一過性の現象に終わらず定着化している」ということ。
中学校からやり直せ。
・冷やし中華がメニューにないから
・かき氷がメニューにないから
そりゃ蒸し暑くないからだろw
・(せいぜい)にぎり寿司しかスーパーにない
にぎり寿司しは寿司じゃないのかw 日本食じゃないのかw
もう意味不明。
醤油はアメリカだと日本食だけじゃなくて、冷凍ピザの隠し味にもなってるな。
どうでもいいけど冷やし中華って日本料理店の範疇なのかあれ?
639 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 16:20:27 0
>>638 日本発の醤油がいろんな場面で使われてることが
「ブームという一過性に留まってない」ことの証明なのだが
在米20ねん君にはそののことが理解できないらしい。
寿司とアメリカって話なら、アラスカじゃ11年前の時点で
海苔巻(向こうの人は単に「ノリ」って呼んでた)はスーパーに並ぶ位定着してたな
ただし中身はカニカマみたいなのとかで、いわゆるカリフォルニア巻に近いものだったけど
醤油はどうだったろう。海苔巻につけて食った気もするし、そうでない気もするし…
>>641 マジかい?
オニギリや海苔巻きが好きなアメリカ人でも、海苔は苦手らしくて
薄焼き卵や青菜の漬物で代用したり、何にも付けなかったりするってのを
読んだ覚えがあるが。
643 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 19:52:38 0
ジパングの原住民たちは黒い紙でライスを包んで食べる。
644 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 19:56:44 0
くさったビーンを卵と一緒にかき混ぜておいしいといって食べる。
冷やし中華って日本料理なんすか?
いや、日本生まれではあるんだろうけど
646 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 19:59:25 0
泥水みたいなしょっぱいスープを飲む。
しばしばライスの上にかけて食べる。
これはネコの餌になることもある。だからキャットランチという名がついている。
647 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 20:00:47 0
中華と付くものは全て日本料理なり。
洋風というのも日本料理なり。
648 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 20:16:48 0
ビーフンって台湾から入ってきたのかな
ベルギーの名物はワッフル
しかしベルギーワッフルはニューヨークの名物
651 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 20:50:08 0
冷やし中華=日本の食文化が生み出したもの=日本食 でしょ。
語義は使われる場によって広義/狭義と適用されますから。
じゃあカリフォルニア巻きはアメリカ食なんだろうか
冷やし中華は中華料理店とかラーメン屋のメニューだからなぁ。
洋食とかラーメンと同じで日本料理に入るのか?
654 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 20:59:40 0
冷やし中華は必然だよな。
655 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 21:05:15 0
カリフォルニアロールならアメリカ食だよ。
焼き肉も網で一枚づつ焼くのは日本食でしょ。日本では韓国料理屋ででてくるけど。
656 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 21:06:43 0
むかし、「なんちゅうか、本中華。」というCMがあった。。
カレーパンなんて日本風カレーと日本風カツレツのあいのこで
もう完全なる日本男児
カツレツは洋食でカツ丼が和食。
しかし明治大正期って食の革命期だよな
現代日本人の食文化のかなりの部分はこの時期に確立されてる
660 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 21:31:18 0
アンパンマンも日本男児なのか?
>>659 食に限らないかと。もう一つの転機はやはり敗戦と占領だね。
662 :
世界@名無史さん:2008/09/02(火) 22:30:44 0
欧米人に負けない体格を、ってんで食事を欧米風に変えたんだよな
>>628 なんで、日本料理屋で、冷やし“中華”なの?
そんなの中華料理の領分だし。
本場の中国のどこにもやってるところが無い、日本にしかないものだけれど、さ、
日本では日本料理として出してないよ、中華料理屋でやってるよ。
場末の喫茶店で出てくる、魚肉ソーセージの入ったケチャップ炒め麺のナポリタンの
ようなものだろ。
日本にしかないけれど、日本人のまっとうな感覚では、日本料理のカテゴリに入らないし。
おまぃは、魚肉ソーセージの入ったケチャップ味のナポリタンを食べに、外地の日本食屋へ
行くことがあったりするのか?
>>629 揚げ豆腐なんて、スーパーで売ってるのか? 普通、熱いうちにすぐ食べるものだから、
そんなもの売ってないよ。飲食店で注文するか、自宅で作るかだよ。
もしかして、厚揚と混同してないか?
それに、ちらし寿司なんて、家庭料理だろ。本邦でも、飲食店で食べるのは困難だよ。
寿司屋で飛び入りで「ちらし寿司」なんか注文したって出てこないよ。
それから、押し寿司は、握り寿司と代替性が高い割には、初期投資も技術もいるから、
回転寿司用の握りマシーンを購入したら、もう、押し寿司やろうなんて考えないんでは
ないかなあ。
日本のカレーとラーメンは日本料理か?それとも外国の料理か?
666 :
世界@名無史さん:2008/09/03(水) 00:39:33 0
>>664 揚げ出汁豆腐、スーパーの惣菜コーナーで売っていますよ。
とりあえず597からここまで全員消えたらいいんじゃないかな?
>>612 物理屋で思い出したんだが、理論物理学者のファインマンは
魚が大嫌いだったけど、日本で食べた魚はとても美味しかったとか。
でも、アメリカに帰って魚を食べたら不味かったんだと。
ファインマンが来日してから20年以上経って和食も浸透したから、
もしかすると今だったらアメリカでも美味い魚が食べられるかもね。
>>665 個人的には、日本料理だけど和食じゃないと思うね。
揚げ豆腐なんていくらでも売ってるじゃねえか。
レンジでチンすりゃいいだけだし。
だから厚揚だろ?
>>603 享楽的だよ。
鎌倉時代、租税と競合する民家での酒造を制限、庶民の家屋にある大甕を破壊。
徳川時代、茶の木を切る、麦の作付けを奨励し油菜の作付を制限、酒造を特権商人による冬季の醸造に限定、
農民の絹布の使用を禁止、奢侈に走ったとして豪商を取り潰し……など
政府は質実剛健志向なんだけれども、民衆は政府が強制力を以って制限しなければ、米穀を酒に換え、
穀物の生産を減らしてでも茶を飲み夜には明かりを灯して遊んでいたんだよ。
>>588 冷蔵庫が本格的に普及するのは高度成長期だよ。
商店だって冷やしていない。
肉はまずゆでて売る。琉球藩王国時代から、ずっとそうしていた。
本土では肉食の普及が冷蔵庫の普及と重なっていたから、生で流通が当たり前という
感覚になった。
>>560 サーメが遊牧に移行したのは、19世紀。ロシアやスウェーデンから畜産やら所有やらの
概念が入ってきてからのことで、それまでは、狩猟民。
狩猟民でも、ナワバリという概念はあったので、どの家族どの村が、どの範囲を猟場に
している、どの群を追っている(先取権がある)ということは決まっていて、その群に
対するナワバリ意識が個体へ所有、猟場に対するナワバリ意識が占有する放牧地に入れ
替わっただけのことで、生活ぶりそのものには大きな変化は無かった。
そもそも、狩猟と遊牧とに明確な境界は無いんだし。
>>539 ローマ人が失った大切なものって、ポリス分立時代のギリシャのことか?
市民の男は戦争と議論と羊を追うことしかやらない。農業と手工業は女や奴隷の仕事。
>>672 どうして茹でてからなんだ?
やっぱり虫が湧くから?
>>673 >そもそも、狩猟と遊牧とに明確な境界は無いんだし。
で、あんた自身はどうして狩猟民だとか遊牧民じゃないとか断定してんの?
>>668 狂牛病や鳥インフルエンザ、中国の経済成長、ヘルシー志向で魚の需要
はすでに急増している。この流れはずっと続くと思うよ。肉だけじゃ食料
足りなくなるだろうし。
679 :
世界@名無史さん:2008/09/03(水) 08:52:29 0
>>673 バカバカしい。
サーミのトナカイは人間と一緒じゃないと凍死しちゃうんだよ。
そんなに結びつきが強いのに、それがわずかここ100年のことだと?
いったい19世紀の前と後でサーミがどう変わったのか教えて欲しい。
サーネ
>>676 野生の動物を対象にしたら、狩猟。家畜を対象にしたら、牧畜・遊牧。
家畜の、定義上での、野生動物との差は、人間が生殖に干渉するということ。
畜産の技術、頭数管理、個人による所有の概念が導入されて、トナカイの
個体管理をしたり、去勢をしたり、耳に切り込みをいれて個体ごとの所有者を
明示したりすれば、定義上は家畜になってしまう。
利用の仕方や生活ぶりが殆んど同じでも、野生動物を追えば狩猟、家畜に
付いてゆくのは遊牧だ。
>>681 説明は、詳しくて、分かり易いんだけど、句読点の、使い方が、何か、おかしい。
人気シェフのゴードン・ラムゼイ氏、英女王の食事を酷評
『Hell's Kitchen』や『The F-Word』などの料理番組で有名なスコットランド人シェフ、
ゴードン・ラムゼイ氏が、英女王エリザベス2世が日々口にしている食事について、
「まったく時代遅れ」と酷評した。imdb.comが伝えた。
2006年に大英帝国勲章を受勲したラムゼイ氏。その際に王室で供されている食事を味わったが、
まったく感銘を受けなかったようだ。
「誰が女王の食事を作っているのか知らないが、俺の店では絶対に雇わないね。
食事ははっきり言って最悪だった。式典ではカナッペが出されたが、ショッキングな代物だったよ。
まったく時代遅れで、300年前の食べ物かと思うほどひどかった」。
http://www.web-tab.jp/article/4062 300年前の料理が、そのままの形で出されているとすれば、それはそれで貴重ではあるなw
日本の300年前というと、元禄〜宝永、徳川将軍でいうと綱吉か家宣。
おおよそこの時期に全国的に日本らしい生活ぶりになる。
食べ物も、伝統的なものはこの時期に出揃っているから、今の日本人が300年前の
日本へ行ったとして文句が出ることは無いだろう。
いやあ、それはどうだか。下手をするとイギリス以上に文句が出てもおかしくないと思うね、俺は。
野菜にしても、昔の野菜はよく言えば味が濃く、悪く言えば、アクがあった。
まず、素材の問題として、300年前のものって現代人の舌に会うかな?
本当に300年前の料理なら寄生虫は珍しくないからなあ。
土中の石で二股の大根とか形だけで不気味がるとか、
栗の中から虫が出てきたとか、そんなの気にしてたら食えないし。
綱吉というと元禄時代か。井原西鶴の小説に出てくる料理はどれも旨そうだ。
今のイギリスでも相当ヒドいのに、前近代のイギリスなんて考えるだけでもおぞましい。
690 :
世界@名無史さん:2008/09/03(水) 19:36:20 0
タイタニックのときは女性、子供が優先的にボートに乗れたってきくけど。。
>685
三日たたずに「帰してくれ」だろうね。
>>691 例えば江戸時代の人間が現代に連れてこられても、三日たたずに「帰してくれ」だろうな。
>>681 だーかーらー、だったらこの一文には何の意図があるのさ?
>そもそも、狩猟と遊牧とに明確な境界は無いんだし。
これが「狩猟民と遊牧民はよく似ているが明確な境界がある」って文なら意味は一貫してるが、
この文だと自分の主張を自ら無意味と切り捨てているみたいばかりか
>>560に対する何の意見にもなってない。
↓のようなレスの付き方なら
・
>>560→
>>673が
>>560に突っ込む→>>???が
>>660に突っ込む/
>>560の擁護
という流れだと理解できるが。
560 名前:きたのきい 投稿日:2008/08/30(土) 10:55:17 0
>>559 あれ?トナカイを遊牧させている人たちをイヌイットとは呼ばないってことかな?
サーメ人とかチュクチ族とか。
トナカイって家畜なんですよ。
673 名前:世界@名無史さん 本日のレス 投稿日:2008/09/03(水) 03:03:12 0
>>560 サーメが遊牧に移行したのは、19世紀。ロシアやスウェーデンから畜産やら所有やらの
概念が入ってきてからのことで、それまでは、狩猟民。
狩猟民でも、ナワバリという概念はあったので、どの家族どの村が、どの範囲を猟場に
している、どの群を追っている(先取権がある)ということは決まっていて、その群に
対するナワバリ意識が個体へ所有、猟場に対するナワバリ意識が占有する放牧地に入れ
替わっただけのことで、生活ぶりそのものには大きな変化は無かった。
??? 名前:世界@名無史さん 本日のレス 投稿日:2008/09/03(水) 01:03:12 0
>>673 そもそも、狩猟と遊牧とに明確な境界は無いんだし。
695 :
世界@名無史さん:2008/09/03(水) 23:41:24 0
>>693 実際に当の遊牧民からして区別していないんだし。
支配層が遊牧民の出自を持つ元朝なんか、アルタイとかブリヤートに相当する
北辺の専ら野生の貂とか鹿とか追ってる人も、家畜主の羊や馬を追ってる人も、
どっちゃも「猟戸」「猟民」と記録してるし。
697 :
世界@名無史さん:2008/09/03(水) 23:55:33 0
>>696 だから区別できるのかできねぇのかハッキリしろと、矛盾する主張を同時に出すなと
もし第三者さんだったらごめんね。
遊牧・牧畜と、狩猟とは、連続しているから区別できないと言えば区別できない。
区別しようと思えば区別できる。
区別するにしても、線引のとりかたで、どっちにも区分できるという状況が広い範囲にある。
700 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 11:04:26 0
現代人が数百年前の料理を食べたら薬臭く感じるだろうな
日本の家は防寒がなっていないらしいけど、障子や襖でどうやって寒さ防いでいたのだろうか?
702 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 12:05:52 0
いいんだよ、昔から日本の住居は夏を基準に作るのを旨としているんだから
>>702 例えば、ニューヨーカーの間では、日本食は爆発的人気だよね。
あと、ロシアのモスクワっ子の間でも寿司が猛烈な人気だとか。
但し、日本人ではなく、韓国人が日本人の振りしてやっている店も多いとも聞く。
ちゃんとやってくれてれば良いんだが、何せ、寿司は日本人ですら難しいからな。
それから、米人で、中華料理と日本料理の違いを知ってるのは、インテリ連中が殆どだよね。
教養が乏しい連中は、日本と中国と韓国の間の文化的な違いも全く知らず、一緒くたにしている。
ま、米の普通の小中高では、中東より東のアジアの歴史は、殆ど一切勉強しないから、無理も無いが。
そんな違いも分からない事を利用して、米では韓国人が日本人の振りして、日本食品店で刺身を調理してたりする。
実際、私の日本の知人がそんな店で刺身を買って食べて、食中道になり、酷い下痢をして何日間も寝込んだそうだ。
皆さんも、海外の日本料理店や日本食品店に行く時には、こういう点に十分に注意しよう。
海外で、日本人の振りしている職人に「貴方は、日本人ですか?」って尋ねて見ると面白い。
ちゃんと正直に「私はタイ人ですが、何処何処の日本料理店で何年間勉強しました。」
と答える場合には、信用が置けそうだ。
その反対に、質問を嫌がったり、はぐらかしたりする場合には、注意したほうが良いと思う。
・福田首相は中国講演で歴史認識について村山談話をかみくだいて語った。
・だがそれは、日本人に向かって言ったのでも、日本人が聞いていたわけでもない。
・こういう大事なことは、日本に向かってこそ語りかけるべきだ。
706 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 16:54:10 0
>>704 ニセ日本料理撲滅のため、政府がチェック機関つくるような話があったね。
707 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 17:16:34 0
>>701 慣れれば結構平気なものだ。
たとえば、南米のパタゴニアインディアンは、冬場の氷結寸前のマゼラン海峡やホルン海峡を
素もぐりで魚取りしてたりしたし、ニューギニアの内陸高地では朝には霜が降りるのに、壁
のあってないようなニッパ椰子の掘っ建て小屋で裸で眠っていたりしてたし。
708 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 18:22:11 0
>>686 >素材の問題として、300年前のものって現代人の舌に会うかな?
山菜やキノコ、タケノコは今も昔も変わらんだろ。
709 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 19:58:59 0
NHK三原則
「見るな、払うな、関わるな」
>>699 じゃあ
>>673 >>681はどういった意図をもって、自分で曖昧であると分かっているものに
断定的な定義づけをしてるの?
まさか人の見解にケチを付けるために定義をでっちあげたわけじゃあるまいし。
711 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 21:37:05 0
>>707 パタゴニアのインディアン達は、あざらしの油を身体に塗って防寒してた
712 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 22:02:53 0
家畜の定義は人の関与なしでは生存できないってことですか?
とはいっても普通に野良○○って存在するし。
714 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 22:18:28 0
野良ロバ、野良イヌ、野良ネコ、野良オンドリ。。
はっ!! ブレーメンの。。
715 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 22:37:31 0
人間自体が神様の家畜だかんな。
716 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 22:42:32 0
神は我々を選びたもうた! というのはそういうことなのだなぁ。。
717 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 22:50:21 0
>>704 日本は小学生から日本史をやりはじめて、高校になれば主要国ほとんど全ての国の歴史をやる。
一般人による他国の歴史や文化への関心は日本が一番高いんじゃないかな?
教育の現場では史観がどうこうっていう問題があったり、関心って言っても三国無双とかだったり、
決して日本の「歴史教育」が優れてる、って言いたいわけじゃないけど、
アメリカ人の他国への関心のなさは異常だと思った。
>>714 ペルシアの古典文学には、やたら「野ロバ」ってのが出てくる。
719 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 23:03:32 0
野ロバは野生のロバでそ? 家畜化される前の。
アジアノロバってのがいる。
決して「アジアの驢馬さん」ではなく「アジア野驢馬」なのだ〜
720 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 23:07:54 0
ちなみに モウコノウマ ってのもいる。
決して「蒙古の馬さん」ではなくて「蒙古野馬」なのだ〜
721 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 23:12:44 0
しかし アジアノジュンシン だけは
決して「アジア野純真」ではなく「アジアの純真」なのだ〜
722 :
世界@名無史さん:2008/09/04(木) 23:14:20 0
ちなみに台湾では「伯妃」と書いて「パフぃ」と読ませるのだ〜
竹野子
数野子
縦野子
724 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 00:42:13 0
>>706 自称国際派のますぞえやリベラルの馬鹿どもによって潰された。
こういうまともな政策が進められないからどんどん状況が悪化する。
726 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 10:01:39 0
世界まるみえで昔、北欧のテレビ局の番組見せてたんだけど、
料理番組で「日本のご飯を炊く」ってのやったてたのよ。
で、それがどう見ても寿司飯作ってるんだよ。しかも塩なんかも入れて。
最後に、向こうに在住してる日本人の人を呼んで食べてもらうんだけど、
口に入れた瞬間すごい顔してた
727 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 10:55:58 0
あっちの人は炊き立てのごはんの香りはだめらしい
小倉智昭の顔のむくみが尋常でないきがするのですが、糖尿病にでも
罹っているのではないでしょうか?
729 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 13:01:09 0
>>726 むこうの人にとって、味のしない草の実を水炊きにして食べる事自体が
考えられないのでしょう。
コメの味はあるんだけどなぁ。日本人・東洋人にしか知覚できないのかなあ
732 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 18:46:05 0
米の臭いは鼠糞臭と表現される。
スペインやイタリアでも栽培しているし食っておるがな>米
つーか、地中海沿岸諸国はみんな米食っておる。
北の大西洋岸のろくに作物の育たない地域の人間に、食い物の味がわからないのはしょうがない。
735 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 18:50:55 0
ライスプデイングは北の方でも食わないの?
いや、地中海料理でもサフラン炊きがせいぜいでしょう。
水だけで炊いた米食っているのはアジア人だけでは?
>>736 米を炊いて食うのは、アジアでもごく一部らしい。
他では、米は煮て食う物だそうだ。
738 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 19:34:10 0
クスクスは米みたいなもんだぜ?
東南アジアでは米はもともと、パスタのように大量の水でゆでて、そのあと水を捨てて食うものだったが、
日本の炊飯器が広まって、今では「炊いて」食うようになったそうな。
へえ、日本人ってどこから「米を炊く」ことを覚えてんだろ?
日本に来てるブラジル人は余裕で米食ってる
742 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 20:05:52 0
>>740 ●ご飯のルーツは「固粥(かたがゆ)」
お米には、おもちや赤飯に使われる粘り気の強いもち米と、現在私たちが普通に食べている
白いご飯となるうるち米があります。
米作りが本格的に始まった弥生時代には、うるち米は煮て食べられていたといわれています。やがて、
奈良時代の初めには、土鍋で煮た水分の少ない固めの粥が食べられるようになりました。
この固めの粥「固粥」こそ、今のご飯のルーツです。固粥は、奈良時代の終わり頃には、さらに
水分が少なくなり「姫飯(ひめいい)」と呼ばれるようになります。そして、羽釜の登場により、調理も
「煮る」から「炊く(煮る・蒸す・煎るの複合調理)」に発展。しだいに現在の白いご飯に近づいて行きます。
一方、土鍋で煮た水分の多い粥は汁粥と呼ばれ、今のお粥のルーツにあたります。
ttp://www.ota-ya.jp/komekome/rekisi/ ですって。
>>743 赤飯とか酒造りの蒸米のように米を蒸すのはいつ頃からですか?
>>742 ・煮る
米を水でゆでる→煮あがったらざるに開けて水気を取る→食う
>>744 「姫飯」は、「強飯」(おこわ)に対しての言葉だから、姫飯がなら後期に成立したのなら、蒸した米である強飯は
それ以前から存在した、と考えられる。
>>742 煮る方は日本での「湯取り飯」ってやつに近いかと。
こちらは蒸すらしいが食ったことがないなあ。
>>743 ご飯を炊くのは日本で始まったということ?
749 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 20:48:38 0
古代日本では、米は炊くものではなく蒸すものだったがな。
750 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 20:57:41 0
琵琶湖から東は囲炉裏=雑炊、琵琶湖から西はおくどはん=白米
って縄文・弥生に分けられるらしいね
どうも中国は鍋で煮ていたらしい>米
752 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 21:04:02 0
西日本が竈、東日本が囲炉裏なのは、気候によるものだよ。
北の国は寒く、冬は夜が長いので火は炊事以外に暖房や照明、さまざまな用途が課せられる。
だから家の中心で、「囲炉裏」として焚く。
南の国は温かく、夜も短いので暖房の必要は無く、照明はそれ専用の小さな火を灯せばいい。
大きな火は炊事の時だけ必要。だから台所で「竈」として焚く。
向こうは大家族だから量も必要だったかな?
754 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 21:45:40 0
炊くも煮るも同じだろうに。
755 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 21:59:52 0
「暖房の必要は無く、」って・・・ 関西の冬は寒いで〜?
>>754 関西だと煮ることをときどき
炊くって言うみたいだね。
757 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 22:33:50 0
関西では、おでんは「関東炊き」。
京のおばんざいに「水菜とお揚げの炊いたん」というのがあったな。
ちなみに、「おばんざい」を解説した本に
「炊いたん・・・ギリシャ神話に登場する巨人『タイタン』とは関係ありませんよ。」
などという一文があり、そのギャグセンスにあごが外れそうになった。
部屋にこもって学術本とにらめっこして暮らしている人間が無理してギャグ言えば、
このようになるのかね。
炊くも煮るも殆ど同義で使ってる人は多いね。
強いて言えば米の時だけ炊くと言う言葉を使ってるだけで
意味は同じ、と考えてる人が殆どかも。
炊くに近い意味になるのは煮込むだろ。
>>755 寒いと言ったところで、コタツや火鉢で充分しのげるくらいの寒さだろ?
761 :
世界@名無史さん:2008/09/05(金) 23:39:00 0
昔の家屋は隙間が多くてな〜 京都の底冷え知らんか
762 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 02:13:02 0
>>758 南京の炊いたんとか、芋の炊いたんとか、カシワの炊いたんとか、よく晩御飯のオカズに出るよ。
763 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 02:17:13 0
炊くけれど煮ないもの
御飯
南瓜
厚揚
炊きも煮もするもの
芋
鯨肉
鶏肉
蒲鉾類
煮るけれど炊かないもの
罪人
シチュー
魚
大根
豆
「炊く」と言う言葉には、強火で強烈に煮立て水分を飛ばす、と言うイメージがある。
京都人は、他国者から「おばんざい」に憧憬を持たれることに複雑な思いらしいね。
「おばんざい」は、苦しいやりくりの中で作り出すお総菜。
客に出すような料理じゃないから。
766 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 04:52:28 0
>>763 かぼちゃや厚揚げは煮もする
魚、大根、豆だって煮もする
もし何かのボケならスマン
コタツや火鉢のような暖房専用器具て、かなりの贅沢品だったんじゃないか?
二毛作のような農業技術や開田開墾が進んで経済の発展する鎌倉期ぐらいまで、庶民は竪穴式住居で暮らしてたんでしょ?
769 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 08:57:55 0
コタツって囲炉裏にテーブルをのっけたものだぞ。
初期は布団なしだったのじゃないかと勝手に推察しておるが。
煙も貴重な防虫剤、防腐剤だから。
770 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 09:23:17 0
中国地方から京都に引っ越してきたけど、「炊く」の使い方にはまだ違和感があるな。
俺は米炊くときにしか使わなかったからなあ。
771 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 09:25:19 0
テーブルじゃなくて「炬燵やぐら」ね。
昔の我が家では囲炉裏で煮炊きもしてたので、炬燵にはできず、
その囲炉裏か、炬燵火鉢にやぐらと布団をのせたので暖を取っていた。
石油コンロが来て囲炉裏での煮炊きをしなくなったので、ようやく囲炉裏炬燵になった。
772 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 09:32:52 0
囲炉裏炬燵になったのは何年頃ですか?
773 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 09:55:37 0
昭和40年頃だったかな。
一応北関東の里山と小集落のなかの住まい。
774 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 10:20:10 0
五平餅とかきりたんぽは、囲炉裏文化ならではの米の食べ方だな
もとは、竪穴式の頃からだろうがね
776 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 10:44:14 0
石油コンロ?
キャンプではコールマンの石油コンロ使うけど、そのようなものがあったとは・・・
どのぐらいの大きさなんでしょうか?
777 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 10:45:43 0
.
779 :
776:2008/09/06(土) 10:53:57 0
この先CO2増加させない薪ストーブが流行る
原子力ストーブか、それはいいw
>768
鎌倉時代まで庶民は竪穴式住居で暮らしていた?
何をいいなさる。
奈良時代はともかく、平安時代中期には庶民でも平地式住居に以降していたぞ。
鎌倉時代には、北海道のアイヌの住居も平地式になっている。
783 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 13:28:42 0
掘ったて小屋=竪穴式住居
掘ったて小屋と竪穴式住居は別のものだが……
たしかに、竪穴式住居のほうが上等だな。
786 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 17:40:40 0
関東地方以北では16世紀末〜17世紀初頭まで竪穴式住居に住んでいた。
アイヌは夏中かかって土を暖める方法を用いていたので、明治に政府が定住近代化政策で
与えた住居を、「和人の家は寒い」「シサムの家で眠ると風邪を引く」と言って放棄し、
すぐ隣にアイヌ式のこれまた、掘建て柱の床を地面よりもかなり深く掘り下げた家を建て
住んでいた。これも竪穴式住居の系譜のもの。
ただ、日本の場合、結構大きな新しい型の建造物でも掘建て柱だった。
江戸は火事ですぐ焼けてしまうし頻繁に水害もあったので、庶民の家は早く立てられる
掘建て柱式の建物だった。八っつぁん熊ちゃんの住んでるような八丁堀長屋も掘建て柱
だった。江戸の下町は低地で地下水位が高いので案外(と言っても火事で焼けるまで)
長持ちした。
787 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 17:40:41 0
なんで?
竪穴式住居ならイングランド。
イングランドの農村部は13世紀初め頃まで竪穴式じゃなかったか?
ケビン・コスナー主演の映画「ロビンフッド」は時代考証にかなり拘っていて、きっちり竪穴式になっていたが。
(映画の舞台は12世紀末頃。)
地中に熱や冷気を溜めて冷暖房費節約する住宅が脚光を浴び始めている。
竪穴式住居こそ先進的住宅である。
790 :
世界@名無史さん:2008/09/06(土) 23:49:28 0
普段わしが食っている白い米がもてはやされたのはどれぐらい前から?
玄米とかじゃなくて。
江戸時代後期から、
拝み搗きの米
白い米が食えるようになった頃から
>>791 それまでは庶民はもちろん、武家や公家も白米しらなかったの?
飯は銀斜里だよな、やっぱ。
それにしても日本人は なんでも白いものを好むな。
>>795 色彩の研究をしている人の話で、国別に好きな色のアンケートを取ると日本は白がかなり上位にくるという話を聞いたことがある。
他の国は「好きな色」で白を挙げることはあまりない。
797 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 08:30:06 0
自動車の人気の色も、日本では白が圧倒的なんだってね
自動車で白が多いのは、以前の装技術では白以外は褪せてしまって買い取り価格が安くなるから、と聞くが。
装<塗装ね
黒は公用車とか商業車のイメージが強いし、
カラフルな色使いになったのは最近20年くらいって感じだな。
800 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 09:33:01 0
夏の炎天下を黒い自動車に乗ってる人の気が知れない
801 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 09:58:39 0
ここでも冬より夏対策の日本文化か!
>>797 それは昔の話だ。今は各社個性的な色を用意し、世界で一番多様な色の車が
売れているのが日本市場。
この場合は白が一番売れているかどうかが問題なんだと思うが。
日本ではないのか?それならば、その話も通るけど。
804 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 10:40:12 0
日本ではやっぱり白が一番売れてるよ。世界でのの話はしとらん
じゃあ796の言う通りじゃん
やはり日本人なら白だろう。白衣とか、ナース服とか、下着とか・・・・・
白と赤なら巫女さん
808 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 10:53:24 0
話はそれるが、冬の日本人の白い風邪マスクって、外人が見たら伝染病かと思って
仰天するらしいな。電車の駅なんかマスクだらけで
ハンカチで鼻かむ白人のほうが驚きなんだが。
その汚いハンカチそのまま携帯しているわけだろ。
>>793 いや、そんな事は無い。
臼で搗けば精白できるので、人手があれば白米を食べられた。
製菓、酒造には不可欠だからね。
811 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 11:18:54 0
>>809 白人は肉体構造が、鼻に涙が流れるように出来てるって聞いたことがあるな
いや、だからってハンカチでかむことないだろ。
814 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 12:41:58 0
世界的に赤や黄色の料理は食欲をそそり、黒や青はあまりないと言う。
やはり見た目が鮮やかな野菜の方が料理にされやすいのかね。
815 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 13:26:58 0
ドイツ風の黒パンはあるけど、青い料理って見たことないな
緑色じゃないよ
ブルーハワイ
緑色だけど青物
アメリカ人は着色料で色づけされた毒々しいお菓子やケーキをおいしそうに感じるそうだ。
感性が幼児期から全然変わってないってことだな。
819 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 14:16:06 0
茄子は青紫
漬け物は青っぽいの時々あるな。着色料のせいもあるかもしれんが。
コメ、麦、イモ、どれも明るい色だな
色彩学で「食料品のパッケージには赤黄が使われる」ってのを思い出した
魚は青色とかあるな。
しめ鯖とか。
>>821 やはり熟れた果実の色や肉の色を連想させるからじゃないかな。
魚だって煮たり焼いたりすれば綺麗な青色よりも焦げ目の色になるわけだし、
逆に青々とした色は火が通ってないという感じを受けるでしょ。
でも一部のペンキででも塗ったかのような着色料を使った原色は勘弁
>>822 青背の魚は青じゃないと思う。
もともと日本は青とか緑とかかなり曖昧で広く使ってる傾向はあるけれど。
白がもてはやされたのは、明治維新まで染色技術が劣っていて、綺麗な染め付けが
出来なかったからですよ。
なんだよ、いまさらそんな話か。
岩波新書の「ことばと文化」とか必読書だろ。
古代日本語の基本色彩は「あお・あか・しろ・くろ」で
それぞれ短波長光が強い・長波長光が強い・明るい・暗いの2×2の分類だけ。
>もともと日本は青とか緑とかかなり曖昧で広く使ってる傾向はあるけれど。
あいまい、というよりは、古代日本語の基本語彙ではどちらも「あお」(短波長光が強い色合い)になるだけ。
「みどり」というのは比較的後代になってからできた日本語なので、
広義の「あお」に狭義の「青」と「緑」が包摂されているのは当然。
827 :
古日本語ではこうらしい:2008/09/07(日) 17:18:04 0
黄〜緑〜青=「あを」
>>826 > 古代日本語の基本色彩は「あお・あか・しろ・くろ」
全部ク活用の形容詞だね。「緑」とか「黄」、「紫」なんてのは名詞。
ラテン語で「白」をalbus, blancusと二つに区別するのに、多くの言語では
それがない、ってやつと同じだね。ドイツの言語学者だったかな。名前を忘
れてしまった。この手の話を構造主義言語学風に無理に文化に結びつけるの
は あまり好きじゃないけど。
829 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 20:42:44 0
どの民族でも最初は 白黒赤 の三色から始まっている。
830 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 20:51:46 0
それでも刺身にはバランを敷いて青を添えるのである。
また思いつきの出鱈目を
833 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 20:55:38 0
よゐこが昔、テレビの企画で「青い食べ物に挑戦する」ってのやってた。
色をつけた「青いうどん」とか「青いご飯」を出されて、無理やり
口に運ぼうとするんだけど、身体が拒否って口に入れられないんだよな。
834 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 20:58:31 0
>>832 おもいつきじゃないやい!
アフリカの黒人とかインデアンをみてみろ!
赤、白、黒しか染料をもっていないし当然色彩にたいする単語も最初はこの三色だけだったのだ
835 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 20:59:43 0
アイスキャンデーに関しては真っ青だったり緑だったりがもてもてである。
>>834 見てみろと言われても見ようもない。資料もなしにそんな話をされても、
狂人の戯言で終わるだけだよ。
837 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 21:04:14 0
中国の王朝を見てみろ。
周は白。
秦は黒。
前漢は赤。
後漢でようやく 青。
そして黄巾賊。
これはまさしく色彩の発見の順であるのだ。
838 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 21:05:53 0
>>836 否定するのなら反証を提示なさい。
みんなおいらの説に納得しているぞ。
839 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 21:07:42 0
空を見上げたときの青っては、昔の人も認識しないのかなってのはあるぞ。
840 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 21:16:53 0
哺乳類の先祖は夜行性であったためもともと色彩を識別する能力が低い。
ウシが赤い色ひらひらに興奮するのは、モノクロの世界に赤い色だけが見えているからだ。
とはいえ。
昼間に木の上で実をもいで、花の蜜をすって暮らしてきた猿を先祖にもつ、我らが人類の祖先は多くの色を識別できた事であろう。
そりゃ、空の色が海の色と一緒である事ぐらいは判別してたさ。
>>839 ドイツ語と英語は同じインドヨーロッパ語族ゲルマン語派
西ゲルマン語群に属する言語でそれぞれドイツ人とイギリス
人という別の民族の母語だけど、それぞれ
青 blau blue
黄 gelb yellow
と西ゲルマン語の同族語(cognate)を持っている。つまりドイ
ツ人やイギリス人という民族が成立した時点でこれらの色彩
は当然存在したわけだ。
842 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 21:24:23 0
>ウシが赤い色ひらひらに興奮するのは、モノクロの世界に赤い色だけが見えているからだ。
そんな事があるのか
844 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 21:25:12 0
おいらがいいたいのは色が見えているかどうか?ってことじゃねえ〜!
いわば雑草の話だよ。
おまえらは道ばたの草にもいろいろ有る事を目ではわかっている。でもあえて個々の雑草の名前を識別したりはしない。
ひっくるめて雑草とよぶ。
それでいいんだ。
しかし雑草には実は個々に名前がついている。
それはなぜか? たとえば。。
この雑草は食べられる。
この雑草は有毒だ。
区別する必要がある人間もいて彼らが名前をつけるからだ。
色だっておんなじだ。
あまたの目に見える色彩の中でも 白、黒、赤 は真っ先に区別されて名前がつけられなければなりませんでした。
もんくあっか?!
845 :
831:2008/09/07(日) 21:28:09 0
>>844 ああ、理解したよ。俺が間違ってた。比言の話は忘れてくれ。
君が全面的に正しい。
どっとはらい
すみすまし
>>837黄帝は?
序でに、
子曰く、
紫の朱(あけ)を奪うを悪(にく)む
荀子
学(がく)は以(も)って已(や)むべからず。
青は藍(あい)より出(い)でて藍より青く、
冰(こおり)は水これを為(な)して、水より寒(つめた)し
849 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 21:54:00 0
>>847,848
折角、どっとはらい。っていってくれているのに。。
わざわざまともにあいてするのもなんだが。。
黄帝自体が発明されたのは後の話だろ。
三皇五帝とかの歴史発明云々より遥か前に色の発見があった。
そして五行説と王朝の対応、比定にその過程が反映されていると考えておかしいことはあるまいよ。
物事の本質がどこにあるのか。
それを良く考えてください。
なんでも順序があるわな。
どうでもいいがなんとなくシュタイナーの色彩論を思い出した
支那に、竹葉青酒 という銘酒があるが、 実にうまい! は置いといて、
これが綺麗な翡翠色。
852 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 22:42:14 0
雨過天青って言葉もある。
理想の青磁の色ね。
食欲をそそる緑=メロンの緑〜
>>852 ああ、それ台湾で見た!脚付洗面器
だが、金魚が泳いでる奴のが良かったな。
食欲をそそる緑=緑なす黒髪
856 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 23:48:12 0
わさびも緑か。わさびって、海外でのウケはどうなんだろ
キーウィもアボカドもかなりのグリーン
858 :
世界@名無史さん:2008/09/07(日) 23:58:58 0
859 :
世界@名無史さん:2008/09/08(月) 08:53:35 0
860 :
世界@名無史さん:2008/09/08(月) 09:57:26 0
すごい。なんかドラマにでも出来そうだな。
>>790 日本全国どこでも白米になったのは戦時の配給制がきっかけという説もあるもよう
>>840 牛の感情は恐怖で支配されている。赤や黄などの原色のものは、たとえ
それがキャンディの包み紙のようなものであっても牛を不安に陥れる。
牛が赤に反応するってのは嘘なんだよね
闘牛で赤いマント使うのは単に見栄えがいいから
実際はひらひら動く明るい色なら何でも興奮する
そういや白と黒(明るいと暗い)の認識しかない民族がいなかったっけ?
いるよ。
名前忘れたけどw
>>861 しかし東條閣下のせいで、玄米のまま配給されるようになった訳で。
866 :
世界@名無史さん:2008/09/08(月) 19:49:07 0
ほとんどの生物は動くものに対する識別覚はあるが、動いていないものを判別する能力は極めて低い。
だから、じっと動かないでいる。というだけのことで捕食者をやり過ごせたりするのだね。
酒有り 呑むべし
吾酔ふべし
868 :
世界@名無史さん:2008/09/09(火) 02:23:00 0
>>866 にゃんこが車に轢かれそうになったとき、止まってしまうのも
それらしいね。
自然界ではぴたっと静止することで逃げれることもおおかった
かららしい。
自然界で青い食い物が無いというのは確かに事実だ。
ついでに言えば青色の天然食品着色料もないな。
青色一号はタール系だね。
夜だと猫は車に突っ込んでくるよ
871 :
世界@名無史さん:2008/09/09(火) 13:37:16 0
>>869 鯖。
ついでに、食品用青色2号は、藍の成分だが、分類上はタール色素。
青い色には毒物のイメージがあるなぁ。
青い(というか青紫)花を咲かせるトリカブトはケルベロスのよだれから生まれたとなってる。
日本でもヤマトタケルが附子にやられたとかなんとか。
■[キャンペーン]豆腐香ばしい味、豊かな栄養‘ワンダフル’
米国アラバマ州モンゴメリー市ジェファーソン・デービッド・ハイスクールで最近あった
事だ。モンゴメリー市は現代自動車工場が進出した場所なので、たびたび韓国人に
あえる所だ。学校給食メニューに「トウフ(Tofu)」という食べ物が出た。バーベキュー・
ソースをつけた豆腐(トゥブ)だった。韓国のある留学生は「トゥブがアメリカではトーフと
呼ばれている様だ」と思った。しかしアメリカの学生は「日本食」で「健康に良いウェル
ビーイング食品」と、おいしそうに食べるのを見たと言う。
◆高麗末僧侶たちによって中国から伝来
モンゴメリー市はアメリカで決して富裕な都市ではない。こんな所で豆腐が学校給食と
して提供されているのだ。少し残念だが日本の「トウフ」という名称ですでに世界の味覚を
刺激している。「トウフ」は寿司・ラーメンに劣らないほど世界的によく知られた食べ物だ。
勿論「トウフ」は中国で発明され、韓国を経て日本が伝授を受けた食べ物だ。韓・中・日
三国がいずれも宗主国である中国と似た名称を使う。トウプ(中国)、トゥブ(韓国)、トウフ
(日本)と呼ばれる。一番遅く400年前に日本に伝わった豆腐が日本の食べ物に変わって
世界を支配する切ない現実だ。私たち固有の食べ物だった日本のキムチ・カルビ・
プルコギ(焼肉)と同様に。
豆腐は紀元前2世紀頃、漢国の劉安が初めて作ったと言うのが定説だ。元々、
僧侶たちがお寺の食べ物として食べたものを劉安が大量に製造したと言う。それを
高麗末に僧侶たちが韓半島へ伝えた。高麗末の性理学者、李穡(イ・セク)は「牧隠集」に
載った「大舍求豆腐來餉」という詩で「ナムル鍋長く食べて味が感じられないし/豆腐が
新しい味をそそってくれる/歯のない人でも食べやすく/老いた身の養生にちょうど良い」と
豆腐賛歌を歌った。当時さえ豆腐がありふれた食品だったことを想像できる。(中略=
豆腐の大衆化。種類の多さ等。)
アオブダイ(イラブチャーだっけ?)とか海老の卵はうまいよね。
朝鮮時代は私たちの豆腐を作る腕前がすぐれているため、中国と日本がその技術を
学びにきたと言う。世宗大王時代の私信で明に渡った朴シンセンが明皇帝の親書を
持って帰って来た。その親書には「朝鮮から送られた女性たちの食べ物の腕前が
すぐれており、特に豆腐を作って料理する腕前が絶妙で、今後とも豆腐をよく作る女性を
選んで送ってほしい」と懇々と要請している。日本に豆腐が伝えられたのは壬辰倭乱
(文禄の役)の時だ。晋州城の戦いで晋州城主朴好仁が日本に捕まって豆腐の製法を
教えてあげたと言う。朴好仁がとどまった場所が日本が誇る豆腐の原産地である高知だ。
実は豆腐を開発したのは中国だったが、真正な豆腐文化が華やかになり始めた場所は
朝鮮だったのだ。
しかし、私たちの豆腐の伝統は日帝36年の間に消えた。高タンパク質食品である豆は
戦争の重要な徴用品になった。このため、その多かった伝統豆腐技術が伝授される
ことができずにソンドゥブ(手作り豆腐)だけが伝わっている。(中略=ソンドゥブの説明他)
韓国豆腐は紆余曲折を経験したが、最近になってその味の優秀性が認められている。
チーズを楽しむ外国人たちが韓国豆腐の柔らかくて香ばしい味に魅せられているのだ。
米国ニューヨーク・タイムズ紙は2004年ダイニング・アウト(Dinning Out)面に一面記事で
韓国のスンドゥブを紹介しながら「最も理想的な冬の食品」と賛辞を送った。(中略)また
ジョージ・ブッシュ米大統領が今月初め、韓国を訪問した時、食膳に上がった松茸料理、
カルビとともに豆腐料理に対して褒め言葉を惜しまなかった。
韓国豆腐が世界へ進出して「豆腐文化宗主国」の位相を再確立するチャンスが来た。
韓国豆腐の優秀性が続々と知られ、少なくとも社会的雰囲気は造成された。豆腐の
ように表は柔らかいが栄養が豊かな外柔内剛型戦略が必要な時だ。アメリカの経済雑誌
「経済展望」でこれから10年間の一番成功的で一番市場潜在力の大きい品目は豆腐だ、
と報道したことがあった後ではそんな考えがより切実だ。
ttp://weekly.khan.co.kr/khnm.html?mode=view&code=115&artid=18276&pt=nv ttp://img.khan.co.kr/newsmaker/791/72_a.jpg ttp://img.khan.co.kr/newsmaker/791/72_b.jpg
不思議
873 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
874 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 16:06:15 O
アオブダイ(イラブチャーだっけ?)とか海老の卵はうまいよね。
875 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
877 :
世界@名無史さん:2008/09/09(火) 17:12:42 0
日本が前九年役とか源平合戦とかやってた頃って、大陸は、明だったり朝鮮だったり
したっけ?
確か、宋と高麗だったような……
文禄役は1592年、京や堺のの豆腐屋が飛龍頭売るようになったのが1560年頃だから、
えれえ年代が咬みあわないような。
878 :
世界@名無史さん:2008/09/09(火) 17:26:42 0
>>877 朝鮮チラシを真に受けちゃいけないよ・・・・。
半島経由で日本に伝来してその後日本で発展するも、朝鮮では日帝時代に
滅ぼされて消滅というのがほとんどすべての朝鮮起源捏造劇のお約束だから。
本当にいつもこのパターンなんだな・・・・・。豆腐は日本に奈良時代に伝来しているし。
茄子の塩漬けは青い食べ物だよな
少なくともウチの周辺では、青色は鮮やかであるほどいいとされてる
どうも漬ける際に入れるミョウバンの具合で色の付き具合が変わるらしい
881 :
世界@名無史さん:2008/09/09(火) 18:57:41 0
>>872 日本武尊は、伊吹山で氷雨に遭い、病身を大和への帰還を急いだために、多芸にて客死した。
世界史板まできて反共和国的言動はやめろよ。
>>880 『十訓抄』か『古今著聞集』に、顔色が青い貴族を馬鹿にしていた貴族が、
時の帝から「贖いをせよ」と命じられたので宴を開いたところ、青磁皿に
茄子などの青い食品ばかり並べて出して来たので、帝も苦笑されたという
話がありますね。多分青々とした漬物だったのでしょう。
ナスを青いまま漬けるには、金属イオンが重要。
さび釘を入れるときれいに漬けられるのはそのため。
ブルーベリーとかも青いけどうまいものね。
886 :
世界@名無史さん:2008/09/09(火) 19:50:43 0
アブサンとかはどうかねぇ。
887 :
世界@名無史さん:2008/09/09(火) 20:42:11 0
ブルーベリー、実際のところは赤紫がたよな、かなり赤に寄った方の。
赤黒いところに白い粉が乗っているから、なんだか青いような錯覚をする。
人間の顔色が青いとかいうときも、血色が悪い=赤黒い血管の上に白い脂身や
皮が薄く載っているから青いような気になるだろう、それと似たものだ。
888 :
世界@名無史さん:2008/09/09(火) 20:44:26 0
アントシアン色素じゃなかったの?
889 :
世界@名無史さん:2008/09/09(火) 20:52:39 0
青い色は まだ食べないで という植物からのサイン。
890 :
世界@名無史さん:2008/09/09(火) 20:59:28 0
禁断の青い果実〜
青物横丁
>>880の者だが
博識な方々からのコメントを頂いたので、ついでに茄子の漬物絡みで質問を
漬物名人と周囲で名高い、我が家の婆様の漬ける茄子なんだが
元は青々としているのに、甕から出すと徐々に色が濃くなり、冷蔵庫で保存などしようものなら
翌日には濃紺というか黒ずんだ色合いに変わってしまい、全く食欲をそそらない代物に化けてしまう
これって化学的にいってどういった変化なんでしょう?
漬け物=保存食っていう通念を信じる方々には、漬物の色彩や鮮度への拘りなんてご理解頂けないだろうな…
コピペの方が馴れ合わず板趣旨に沿ってる!ふしぎ!
と、「板の趣旨」をまるで理解していない
>>893さんがおっしゃってます。
天然の青い食べ物はあっても天然の青い飲み物はないな…マロウティーくらいか
はじめに飲んだものを尊敬する…
896 :
世界@名無史さん:2008/09/10(水) 14:10:41 0
899 :
世界@名無史さん:2008/09/10(水) 20:17:23 0
露草の花の絞り汁は?
900 :
世界@名無史さん:2008/09/10(水) 20:27:54 0
901 :
世界@名無史さん:2008/09/10(水) 20:43:50 0
水かぁ。
たしか 瓶のぞきの色 という青があるんだよね。
902 :
年間「3万円」の節約術です:2008/09/10(水) 22:11:49 0
257 名前:就職戦線異状名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 11:19:51
解約したい受信料厨はNHKコルセン(0120-15 15 15、毎日9:00-18:00)に電話しろ。
下記のように答えれば数分で終わる。ピザーラの注文より簡単だ。
・お客様番号(領収証とか口座引落の案内等に書いてある。分からなくてもいい)
・住所、氏名、電話番号 ※これは必須
ちなみに俺の場合は下記の要領で解約したよ。TEL〜解約完了まで1週間掛からなかった。
・コルセンで解約希望を伝える。
・理由を訊かれ、「テレビが完全に壊れたので廃棄した」
・他の受像機(ワンセグ、カーナビ等)の有無を聞かれ、「一切持っていない」
・解約申請書が郵送されるので、必要事項を記入し押印のうえ、配達記録にて郵送。
・数日後に再度コルセンに電話して解約完了を確認。
コツは何を聞かれても上以上の事は言わないこと。
260 名前:転職元職員[] 投稿日:2008/05/27(火) 11:22:36
>>257 ご丁寧に先払い分も返ってくるから。
俺は海外に引っ越すって言ってもっと簡単に終わったけどな。
これは営業の同期に教えてもらった(笑)
903 :
世界@名無史さん:2008/09/11(木) 14:18:50 0
904 :
世界@名無史さん:2008/09/12(金) 06:44:14 0
一人暮らしの俺が西瓜2玉をもらった。
1玉を8日かけて食べたのだが、その皮の処分に困った。
普段から生ゴミはできるだけ出さないようにしているのだ。
そこで思いついたのは漬け物にすること。
薄皮を剥いでこれは天日干ししてカラカラにしてゴミに出す。
肉を醤油漬けと塩漬けにした。
結果、醤油漬けのほうがずっと美味かった。
905 :
世界@名無史さん:2008/09/12(金) 07:31:00 0
>>904 それで急に思い出したが、
日本では、'garbage disposal'「生ゴミ処理機」なる物が、
台所の流しの吸い込み口には付いてないのが普通なのかな。
(当方は、米在住のほうが永く、日本の事情に疎いので)
>>905 アメリカの生ゴミ処理って、下水に流すだけのアレだろ。
無洗米を工場で洗ったときに出る米糠ってどう処分しているのだろうか?
>>905 日本国内での下水道普及率がまだ低く、また下水管自体も大きくないため
ディスポーザーは流行らないんです。
日本の下水道普及率は低かったが景気対策の公共事業でだいぶ上がったんじゃ
ないのか?下水道整備したりする公共事業は、使いもしない名ばかり市街化区域
などにやるのでなければ財産として残るし、無駄にはなっていないと思うんだが。
必要な公共事業ではなく、誰が使うんだというような地方空港や農道など無駄な
ものばかりやっていたから借金増やしただけになったと思うんだが。
アフリカの民族などが色に関して貧弱な語彙しか持たないと言うのは
間違い。10年以上前にNHKの「人間講座」で研究者が話していたのを
見たが、アフリカの遊牧民は、色の組み合わせや模様について、日本語より
はるかに精緻な固有名詞の体系を持っている。これは、牛の体色や模様を
描写するために発達したものらしい。
緑色の酒については、アブサンなどが有名だが、白楽天の詩にも
「緑蟻新杯酒 紅泥小火炉」という一説がある。
詩的表現もあるだろうが、緑蟻というのは緑色で、
表面に泡がいっぱい浮いているという表現。
あと、ロシア語では「赤」と「美しい、立派」というのが同義だったのは有名だな。
>>905 ウチ(日本)には付いてるけど付いてないところの方が多いんじゃないかな。
自治体によっても嫌がってたり推奨してたり、グレーゾーンな感じ。
>909
下水道普及率以前の問題として、環境負荷がでかすぎるからね。
とりあえずエネルギーぶち込んで…という、アメ車の発想だよ。
基本的には、「専用の浄化槽を設置して、浄化した水を下水道に
流すこと」を許可条件にしているところが多いと思う。
せっかく分離しているものを、わざわざ水と一体にした上で再度
分離するというのは無駄のきわみだし、処理効率が非常に落ちる
からね。
913 :
世界@名無史さん:2008/09/12(金) 22:51:23 0
米ぬかは下水へどうぞ。
ボラが大喜びしますから。
914 :
世界@名無史さん:2008/09/12(金) 22:58:56 0
米の洗い汁は畑にまくべし
915 :
世界@名無史さん:2008/09/12(金) 23:01:23 0
米の洗い汁はまず女の黒髪を洗うのに使いなさいませ。
916 :
世界@名無史さん:2008/09/12(金) 23:12:18 0
米ぬかは食器洗いに使うべし
ぬかごと食う
これがトレンド
918 :
世界@名無史さん:2008/09/13(土) 00:53:54 0
なんてぬかりのないやつなんだ!
919 :
世界@名無史さん:2008/09/13(土) 01:13:17 0
ぬかごとなんて臭くて食えるかよ
921 :
世界@名無史さん:2008/09/13(土) 07:09:10 0
これがホントのぬか喜び
東京湾は少し沖合いから急激に深くなっているが、流れ込む下水に含まれる栄養分
によって深海魚の楽園となっているらしい。
923 :
世界@名無史さん:2008/09/13(土) 11:18:15 0
前にとあるうどん屋の前の川のボラがまるまる太って、というニュースをやっていた。
924 :
世界@名無史さん:2008/09/13(土) 11:19:49 0
おからを食って空元気なボラ
925 :
世界@名無史さん:2008/09/13(土) 11:23:23 0
ゲスラも東京湾で巨大化したんだよな
926 :
世界@名無史さん:2008/09/13(土) 11:36:03 0
ぼらぼらのまるこじいさん。
川で野グソする爺さんに群がる小魚たち
928 :
世界@名無史さん:2008/09/13(土) 12:58:28 0
小魚たちが尻を突っついくれるのが気持ちええんじゃ。。感じるぅ〜。
と悦に入ってる爺さんに迫り来るカンジュルの魚影!!
ついてない人生をあれこれと
931 :
世界@名無史さん:2008/09/13(土) 18:54:32 0
>>904 西瓜の皮の漬物はビール漬けもいけるそうな
次は是非、メロンの皮にもチャレンジあれ
>>933 同感。俺もボラは好きだ。
カラスミはおいても、寒ボラの刺身は絶品。
ボラは地域によって好き嫌いどころか、場合によっては食用未満の扱いっぽい。
地域と人によってはボラは日本全体で一般に食用とされていない、と思ってる人がいる。
インドとか東南アジアとか、あとペルーあたりだったと思うけど、
ネズミ食が盛んらしい。
あと、東南アジアやザイールあたりでは、サルも食う。
ザイールの映像では、サルを丸焼きにしていた。
禁煙はじめてひと月と少し経過するとあれほど苦しんだ禁断症状が薄らいできた。
それまでは炎天下で水を飲むのを我慢しているような感じだったが、夜中に
無性にラーメン食いたくなったときくらいの衝動になった。
うまそうに煙草吸っているやつを見ると腹が立つが、これなら禁煙も続くだろう。
口元が寂しいのでコーヒーメーカー買ってコーヒーにでも凝るか。
やはりインスタントとは別物なんだろうか。
938 :
喫煙者:2008/09/15(月) 18:36:04 0
そうか
>>937、
もうこっちの世界には来るなよ。
939 :
世界@名無史さん:2008/09/15(月) 19:12:41 0
ボラは生臭いっていうよね。ボラの悪食?のためかなぁ。
実際に焼いて食べた事がある。
べつにくさいとはおもわなかったけど、ブリみたいな身の柔らかさだった気がする。
念のため味噌焼きにしました。
940 :
世界@名無史さん:2008/09/15(月) 19:19:11 0
アフリカのイムラゲン?だっけ?
大規模ボラ漁で有名なところが有る。
大勢で網をもってボラが来たら追い込むわけ。
で、浜辺で燻製にする。
それがアフリカ中に交易される。
当方九州在住だが、こっちの方は割合食べるよ>ボラ
学生時代バイト先のスーパーで鮮魚担当だったけど、
一尾まるまるだけで無く、刺身用の短冊も造りも普通に売り場に出してたし
ボラが刺身になるのぉ?
たしか一応海魚だけど(汽水域の魚ときいたことがある。)、うまいのかなぁ。。
どんなアジ? 鯉? ブリ?
ボラには瞼があるんだぜぃ。
944 :
世界@名無史さん:2008/09/15(月) 20:10:09 0
マセラティ・ボラ
945 :
世界@名無史さん:2008/09/15(月) 20:13:18 0
ぼーら アノコがかけてくるぅ〜
ねずみはめちゃくちゃ旨いらしいよ。
947 :
世界@名無史さん:2008/09/15(月) 20:25:46 0
鼠なんて皮をはいだら肉なんてあまりついてないよ。。
948 :
世界@名無史さん:2008/09/15(月) 20:54:20 0
ボッタルガ(=イタリアのカラスミ)
無印で売ってたから買ってパスタに使ってる。
中世イタリア、古代ローマでも食べられてたのかな?
949 :
世界@名無史さん:2008/09/15(月) 20:57:51 0
>>936サルならまだまし。
ザィールといっても広いが、こないだピクミー族が絶滅寸前との報道で
なぜかということで、一時期無政府状態だった現地の民兵(どこの派かしらね)
がピクミー族を狩って食料にしているとの報道があったしな。
950 :
世界@名無史さん:2008/09/15(月) 23:10:55 0
きれいなところに生息するぼらは旨いよ
しこしこの歯ごたえがたまらない
952 :
941:2008/09/16(火) 11:45:20 O
>>942 当時の社員さん曰く↑の方が書いてる様にきれいな水域(汽水域なら海側)の方が臭みは少ないとの事
味は臭みが更に少ない鯉がイメージしやすいかな?身の歯ごたえはどうだろ?俺が喰った時は比較的
柔らかいと思ったけど、この辺は個人差かも知れません
…と言う訳で、気になる方は市場・スーパーの売り場で見かけたら、
ものは試しで一度買って食べてみる事をオヌヌメしますです、はいw
>>942 中野区に住んでるが
時々地元のスーパーに
ボラの刺身がでる
比較的安くて旨い。
954 :
世界@名無史さん:2008/09/17(水) 08:55:23 0
寒ボラだっけ?寒い時季のボラは美味しいんじゃなかったかな。
956 :
世界@名無史さん:2008/09/17(水) 13:55:23 0
957 :
世界@名無史さん:2008/09/18(木) 19:27:32 0
958 :
世界@名無史さん:2008/09/19(金) 05:45:34 0
マト外れトマトとマト外れトマトの質問
今の家に引っ越して14年目なんだが
(場所は、山を切り開いて造成した新興住宅地)
庭にむかごが生えたよ
さっそく煎って食べたけど、どこから芽を出したんだろう
むかごって生えるものだったんですか?
何か土の中から掘り出してるのかと思ってた。
961 :
世界@名無史さん:2008/09/19(金) 18:06:13 0
むかごが生えるってのがまず日本語としておかしいだろ。
「御飯が生えてきた」くらいの変な感じだ。
生えてくるのは山芋、むかごは葉柄のところにできるから掘らない
>>960
962 :
世界@名無史さん:2008/09/19(金) 19:12:38 0
むかごは付くんだよ。
でもうまい?
苦いかららオレは嫌い。
わざわざ食べたいものとはおもわないんだけどなぁ。
いい食べ方があるのかしらん?
御飯は、なる? つく?
>>964 ターケーw
炊く に決まってるだろうが
966 :
世界@名無史さん:2008/09/19(金) 20:22:20 0
普通はご飯は 出てくる ものではなかろうか?。
オレにとってはご飯はつくるものだけど。
むかごが生える
御飯が生える
968 :
世界@名無史さん:2008/09/19(金) 21:01:52 0
ムカゴは生(な)るんじゃないの?
969 :
世界@名無史さん:2008/09/19(金) 21:28:12 0
むかごのおいしい食べ方を誰かおしえてよ〜
970 :
世界@名無史さん:2008/09/19(金) 21:44:33 0
なんつぅかね〜
ヤマイモの蔓にね。あのちっこい芋の実みたいなのがいっぱい付くとね。
なんか無性に腹が立つんだよねぇ。
なんでだろうねぇ。。?
種無しだからだろうか
972 :
世界@名無史さん:2008/09/19(金) 22:04:16 0
>>971 つヒント
腹が立つ というより ムカつく と考えてもらえれば〜
むかごはシンプルにさっと茹でて塩をパッパと降って
ビールのアテにすれば美味しいよ。
974 :
971:2008/09/19(金) 23:43:12 0
>>972 つヒント
カアイソウだから言いたくない。
975 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 01:05:25 0
にゃ〜
976 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 08:43:33 0
>>959、
>>960 >むかごって生えるものだったんですか?
その対話を聞いて、ピーナッツ(落花生)が地中に出来る事も知らない、
某デパートでピーナッツを売っていた若造店員の事を思い出した。
その若造店員は、「ピーナッツは、泥の中みたいな汚い所ではなく、
ヘチマか何かの様に、ツルから宙にぶら下がって出来る」と思い込んでいて、
隣に居た別の若造店員に、「おい! そうだったよな〜!」と、念を押していたのを思い出す。
この例などは、あまり無知の度合いが過ぎると、相手にする気さえ起きなくなってしまう例だと思う。
だが、最近では、ネットや2ch等が広まったお陰で、そんな無知も比較的簡単に矯正されるだろうとも思う。
そういう意味で、ネットも教育に或る程度プラスの貢献をしている事は確かだ。
ここで「或る程度」と言った理由は、そもそも無知な人間というのは、自分で調べる気も無いから無知なわけで、
いくら超便利なコンピューターが有っても、それで勉強しようという気も起きない事がまた問題になってくる。
俺も小学生の頃、ピーナッツは木の実だと思っていた・・・orz
だって、「ナッツ」っていうから・・・
後、わさびも種だと思っていた。地下茎だと知ったのは、小学校4年ぐらい
稲荷寿司って一俵いちたわら二俵にたわらと数えるのか?
979 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 10:53:20 0
いっぴょう、にひょう だろ〜!!
980 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 10:59:42 0
でも、ピーナッツはぶら下がってきて土の中にもぐりこむんでそ?
だから 落花生
982 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 11:07:39 0
下がアスファルトならばどーなる?
店員さんの主張も間違いでもあるまい。
983 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 11:08:29 0
つまり 「根性落花生」
安全性よりも安心性を重視する国民性なのはわかっていたけれど、
権限も無かったのに「事前通告なしの強制検査」をしなかったことが
問題になっているとは。
食品に関する行政コストと流通コストの増大がコンセンサスを得られたのは事実として、
行き着く先が「1984年」にならなければいいんですが…。
そうぢゃなくて
毒物を食品の流通経路に流したのがイカンのよ
986 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 11:35:12 0
そうおもう。
食べたらいけないものを食品会社になぜおろす?
直接、糊工場に売るべきだろ。
それでも転売されるかもなぁ。
だいたい食物を腐らせてどうする。
たかが500億ぐらいODA予算で海外にばら撒けば良いのに。
988 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 11:43:46 0
500億ならオレにくれたらよかったんだ。。
リスク評価としては、顕在化するほどでもないが無視は出来ない程度のリスク、
10万人について0.0018人/年で肝臓ガンになる程度のリスク。飛行機事故の10倍程度。
問題は、明らかに有害物質であることを理解したうえで流通経路に流したってことだろうね。
つまり故意犯。
990 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 12:07:58 0
age
991 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 12:17:45 0
ちゃんとリスクを明示した上で売れば買う人もいてるだろうに。
食べ続けなければね。
他の米にまぜればリスクもさらに減る訳だし。
>>985-986 性善説で動くお役所には企業の営業にケチをつけることなんて出来ないんですけどね。
異業種分野への進出に必要、と言われればそれまでですし。
>>987 なんらかのロスは起こりうるものですし、食料品の無償援助はまた問題が(輸出国が黙ってはいない)…。
まあ、MAを全量義務と解釈しているのは日本ぐらいですけれど。
>>989 一番悪いのはモラルハザードな当該企業群なのですが、今後に与える影響が心配なのですよ…。
「私企業への通告なしの強制検査」への賛意が世論の太宗を占める、ってなかなかに空恐ろしいのですが。
993 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 13:08:21 0
要するに ぐる だったってことでそ。
994 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 16:04:36 0
>>987 ミニマムアクセス米はアメリカの反発を恐れ海外への転売を自粛してきた。
今年海外で米不足がおきアメリカの「お墨付き」も得て輸出することにした。
そういう政治の隘路に入り込んだのがこの米。防衛庁汚職と似たようなもの。
マスコミのように馬鹿騒ぎするだけではなくことの本質を見ないと。
996 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 21:19:25 0
アメリカ「私が作ったご飯を食べないっていうの!?」
日本「そんなことありませんです、はい!」
アメリカ「誰のおかげで安心して会社で働けると思ってるの?」
日本「キミが家庭内や町内会、防犯までやってくれているからで
あります!!」
アメリカ「分かればよろしい。明日からクジラ弁当、国産米弁当は
禁止よ」
日本「イエッサー!!」
>992
いや、いまどき私企業だって「産廃業者に引き渡したから、そいつが不法投棄しても
俺は知らん」は通らないんだけど?
998 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 22:04:42 0
age
999 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 22:45:57 0
あげ
1000 :
世界@名無史さん:2008/09/20(土) 22:46:44 0
このスレッドのシリーズはつづく
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。