1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2008/03/12(水) 00:19:43 0
3 :
世界@名無史さん:2008/03/12(水) 00:20:44 0
1乙。
前スレより引き続き「パイナップルに代わる酢豚の新しい具」募集w
要はエーグル・ドゥースな何かってことで、ぱっと思いつく範囲だと
マンゴーのチャツネとかラッキョウとか。
それじゃカレーの付け合わせだよってんなら、砂糖多めの小玉葱の
ピクルスなんてどうでしょう。普通の玉葱とのコントラストがうれしい系。
個人的には黒酢で充分だけども。
6 :
世界@名無史さん:2008/03/12(水) 07:34:17 0
リンゴの角切りで実はいけるでしょ。
7 :
世界@名無史さん:2008/03/12(水) 09:19:25 O
意外とオレンジとかいいかも
フレンチでオレンジソース掛け結構あるし
酢豚にはサクサクしてるものが合うと思うので林檎(既出だけど)か梨がいいかな。
歯ごたえだけだったらクワイで十分だけどね。
酢豚の要件は、豚肉(豚でなくとも良いかもしれない)に
甘酢で味付けをしてあることだけだから、かなりのバリエーションが
可能だと思う。
10 :
世界@名無史さん:2008/03/12(水) 17:03:27 0
>>10 道端で掘り出した正体不明な物を、人にやるのもひどい話だが、
それを確認せずに食う方も食う方だ。
なんでも毒ゼリの根茎だったそうだ。
四半世紀前の酢豚には胡瓜が入っていた(家でも中華料理屋でも学校給食でも)。
実際のところ、桃があったと思う。中国原産なわけだし。
14 :
世界@名無史さん:2008/03/12(水) 21:16:26 0
そもそもパイナップルを入れる理由とは、パイナップルの酵素?の働きによって
豚肉を柔らかくするのが目的なのか?よくわからんが
もしそうだとしたら、キウイもいいかもな
キウイの酵素には肉を柔らかくする作用があるそうな
まあ、多くの果物がタンパク質を分解する酵素を含んでる。
上の桃もそう。キウイも中国が原産だったね。他にシシリア
料理が肉や魚と果物を組み合わせるイメージがある。カジキ
のギオッタは一度作ったことがあるが美味かった。
16 :
世界@名無史さん:2008/03/12(水) 22:29:11 0
パパイヤもそうだよ。
酵素の名はパパインといふ。
クジラの肉を煮るまえにパパイヤの擦りおろしたのにつけ込んで柔らかくしてるフィリピンの原住民がいてるよね。
先生質問です。なぜ果物にはタンパク質分解酵素が含まれているのでしょうか?
18 :
世界@名無史さん:2008/03/12(水) 22:58:54 0
それよ。
きっと肉と一緒に食べてほしいのではあるまいか?
お前は糞でも食ってろよつまんねー
狼も果物好きだな。
そんな話にウリはだまされないニダ
果物というのは動物に食べてもらうことが前提なわけだから。
消化管に働きかけるのでしょう。
23 :
世界@名無史さん:2008/03/13(木) 02:16:04 0
>>17 未熟なうちに取って食べられないためだよ。
蛋白質を分解すると、舌には辛かったり苦かったりする。
熟果には蛋白質分解酵素は殆ど含まれない。
>>14 パイナップルのタンパク質分解酵素は抗炎酵素薬にもなってるよ。
「キモタブ」でぐぐれ。
>>12 俺の会社の社食の酢豚はキュウリ入ってるぞ。
中華料理後進県の栃木はいろんな和風中華の残滓が残ってて面白い。
先進県の東京や神奈川、長崎あたりじゃ消えた文化がしぶとく生きてる。
26 :
世界@名無史さん:2008/03/13(木) 03:08:56 O
面白いね。
栃木の酢豚。
そうすると、ここで酢豚について議論していても、実は皆それぞれに違った『酢豚』を
土台にしているのかもしれないね。
27 :
世界@名無史さん:2008/03/13(木) 05:12:00 0
酢豚じゃないけど、北京のフートンに在る料理屋で、胡瓜と肉団子を炒めて甘酢あんを絡めた料理を喰った事アルヨ
四半世紀前の酢豚(栃木の酢豚)、そんなに変なレシピでは無いんじゃないかな?
胡瓜を炒めるって、黄色く熟した奴じゃなくて?
29 :
世界@名無史さん:2008/03/13(木) 09:28:47 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
30 :
世界@名無史さん:2008/03/13(木) 14:28:45 0
胡瓜に裏と表とから交差するような形に細い切れ込みを入れて炒めると、よく
油や餡がからんで美味しい。
>>28 いや普通のサラダに入っているような青いきゅうり。
酢豚@栃木じゃ他の具と同様に炒めて入ってる。
そんなにうまいもんじゃない(はっきり言って青臭い)んで消えていったのは理解できる。
中国本土でもきゅうり炒めて食うのか。
胡瓜とかレタスとか、日本人から見ると必然性のわからん炒め物は多い
中華料理は何でもかんでも火を通すからな。
しかし、今の日本で生野菜が多食されるのは、西洋のサラダの影響ではないか?
昔は野菜を生で食べるのは、刺身のツマとか大根おろしとか限られた場合だったのじゃないかと思うが。
日本人は、なんでも茹でて出汁に浸したがるからな。
しかもそれがうまいときてる。
つーか生で野菜食えるようになったのって、輸送とか冷蔵とかの技術が発展したつい最近の話じゃね
糠漬けは?
>>37 それは生とは違うだろw
つーか、日本人が野菜を生で食うようになったのは戦後からだよ。
昔は輸送とかもそうだが、肥料として野菜に堆肥とかかけてたわけで、熱通すか
漬物にして寄生虫殺さないと怖くて食べられた物ではなかった。
,;-===ッ _,ェ===-:、
/ (゙~'て;' ゙'、ノ'゙'゙'ヲ ゙ヽ
....、__,゙二ヲ ご二,__,...
カパッ
ii ii
パカッ
∧∧
,.。-‐'(´・ω・`)ー、__ < ワレタ ワレタ 〜♪
( 0______,,,。)
40 :
世界@名無史さん:2008/03/13(木) 20:18:44 0
>>34 そういえば中国のどこかでトリュフが採れる地域があって
そこではトリュフを炒めて食ってたな
中華風の香辛料や調味料で炒めるから、トリュフの味や香りが
ぶっ飛んでしまって、まんま中華の炒め物になってしまうそうだ
>>40 いや、中国産の”トリュフ”は、
もともと香りが少ないと言う話だ。
ただし、外見はヨーロッパ産の本トリュフと見分けがつかないので、
レストランなんかでボラれている事があるそうだとか。
>>38 有機栽培通販サイトのバイヤーが、畑の野菜その場で丸かじりしていたが
安全なのか?
トリュフは日本でも採れるぞ。イボセイヨウショウロってやつ。
確か、中国産トリュフと似た品種だ。
むかし読んだイギリスだかの童話に、ショウログマってのが
でてきた記憶があるんだが、検索しても引っかかんないところみると、
トリュフを探すためのブタだったのを、翻訳者が「ブタじゃなんだから」つって
クマに変えたのかなあとか邪推してみる。
>>42 丸かじりといえば、ビッグコミックオリジナル連載の農大マンガで
土のついた大根を丸かじりする教授の話をやっているけど、
土なんて雑菌と虫の塊だというのに…
45 :
世界@名無史さん:2008/03/13(木) 23:38:56 0
さか剥けした指で家庭菜園をいじって、「ひょう疽」になったことがあるからよーくわかる。
あの時は半月ばかり高熱で寝込んでいたからなぁ。
指先にいくら赤チン塗っても膿が出る。風邪でもないのに鼻の奥から青洟(つまり膿)が出るわ、
別の場所にあった小さな引っ掻き傷からも膿が出るわ、つまり全身膿がめぐってる状態。
畳も湿気るほども寝汗をかくわ・・・
抗生物質であっさり治ってくれたから助かったが、昔はこれで命を落とした人も多かろう。
46 :
世界@名無史さん:2008/03/14(金) 01:31:05 0
土を甘く見るなってのがいちばん基本なんだよな
日本の生野菜の起源は、戦後進駐軍が日本の農家に委託して
人糞肥料を使わず化学肥料で育てた「清浄野菜」を生産させた
のが日本人にも広まったと聞いたが。
あと、西洋のトリュフと東洋の松露は似て非なるものだという
話も良く聞くがどうなんだろう。
48 :
世界@名無史さん:2008/03/14(金) 08:33:15 0
>>32 中国で食べたのはこんな不味そうな(失敬)モノではなかったよ。
>>46 松谷みよ子の現代民話の本に「土食い婆」の話があったぞ
日露戦争で息子が戦死、後に年老いた母親だけが残された
むろん、明治に現在のような社会福祉なぞあろうはずがなく、
そこも貧しい農村、その母親の面倒を見てくれる人はいない。
ある日、気になった村人がこっそり様子を見に行ったら、
その母親は土を食べていた・・・
明治だろうが戦死した兵士の遺族には、遺族年金が出ていたわけだが…。
>>44 えーと、土食(Geophagy)という習慣が世界各国にあるんだよ。
異食症の一つとも言われているが、(氷をガリガリ食べるのもコレに近い症例)
研究の上では、土には栄養価の高い物もあると言う事が明らかになった。
また、チンパンジーは特定の植物と土をあわせて食べる事で、
マラリア原虫への耐性を獲得している事がわかっている。
(土とあわせて食べなければ耐性は生まれない)
それと、泥を食材として扱うフランス料理店も東京にある。
食べてみたが、別段おかしくはなかった。
とりあえず、納得できるか受け入れられるかは別として、
土を食べることは特別な事ではないと言う事。
文化の一つだね。
>>50 年金があっても、大した額ではなかったのでは?
>>51 それから、その本には、アフリカからの留学生がホームシックになって、
病気になった。みんなが心配していると、しばらくして元気になった。
聞いたら、実は故郷の土をこっそり持ってきていたが、それを食べたということ、
というエピソードもありました
あ、レンチャンで申し訳ないが、
松谷の本には、「天狗の麦飯」という話もありました。
どこの地方かは忘れましたが、食べられる土のある所があって、
現地の人は、「天狗の麦飯」と呼んでいるとか
母なる大地ということか
旧約にも土喰う話しが有ったかと
>>52 > 年金があっても、大した額ではなかったのでは?
おばあちゃん一人が普通に食っていけるくらいの恩給は出ているわな。
57 :
世界@名無史さん:2008/03/14(金) 10:28:53 0
>>47 魏志倭人伝で温暖だから冬も生野菜を食べているとか、
長屋王御殿跡から掘り出された木簡に「智佐」「萵苣」とおよそ煮炊に向かない野菜が
貢納されていたことがかかれているし、徳川家康は鯛の天麩羅をタマリ醤とおろし大蒜で
で食べるのを好んだというし、生の葱・野蒜と味噌、焼魚と大根おろし、鮎に蓼、鰹に
野蒜・生姜というような組み合わせは戦国時代から現代まで続いているし、農夫が
農作業がてらオヤツ代わりに畦に生えているスイバ(すかんぽ、いたどり)を齧るというのは
幕藩時代から機械化・除草剤の普及の進む昭和40年代まで普通だったし、幕藩時代の元禄
くらいの頃には胡瓜の品種に漬物用と生食用とが分化していた。
生で野菜を食べるようになったのは、戦後とかいうのは、考えにくい。
GHQの調達担当者が肥やしの臭さに驚いて、化学肥料だけで育てた野菜を納品しろとか言った
ことはあるだろうれど、戦前は生野菜を食べていなかったというのは飛躍しすぎ。
>>51 あ、私がそうです<氷食症>
とうとう、それで奥歯を一本割ってしまった・・・涙
なんでも、貧血の人間に見られる症状らしいです
59 :
世界@名無史さん:2008/03/14(金) 11:12:53 0
昔聞いたので、世界3大悪食
日本の河豚
東南アジアのドリアン
あとひとつなんだっけ?
天狗の麦飯は菌類の一種じゃなかったかな
昔、筒井康隆の本で読んだ記憶がある
土を粥にするってのは日本以外でも見られるものなんだろうか
>>61 粥じゃないけど、
ベトナムで土を焼いて(炒って?)食べる人が居たって話がありますね。
土を調理するのもありそう。
63 :
世界@名無史さん:2008/03/14(金) 12:23:18 0
大昔、学習雑誌にアメリカでの話があった。
好んで土を食べる黒人の少年がいて、一番うまいのは綿花畑の土だとか。
シベリアに移住した農民が「ここの水はまずい」といって
故郷から持ってきた土をまぜて飲んだとかよく分からない話もあるな
65 :
世界@名無史さん:2008/03/14(金) 13:52:46 0
66 :
世界@名無史さん:2008/03/14(金) 14:09:14 0
>>65 たしかに、アイルランドでのじゃがいも凶作のせいで、
アメリカに大量の移民が行ったからな・・・
>>56 じゃあ、僕の記憶違いです
でも、「老婆が土を食べて飢えをしのいでいた」話は本当に収録されていました
>>69 君の勘違いって言うよりその著作が、ある種の戦前暗黒史観で編纂されてたんじゃ無い?
>>70 もう厨房のときなんでw
まあ、松谷みよ子の本だから、その可能性はありますがw
やっぱさあ、一番栄養価が高いのは人間の胎児だと思うんだよな。
まだ小指の爪先程の大きさならオブラートにでも包んで、一口で飲みこめるだろうし。
どっかで手に入んねーかな?
73 :
72:2008/03/14(金) 19:58:08 0
誤爆しました・・・・
おれは松谷みよ子より断然、石井桃子がいいと思う。
>>75 中国史やってると違和感感じなくなるよなw
去年も子供の病気治すために人肉食わせたってニュースあったけど、感覚が
マヒしているのか普通に当たり前の事だと思ってしまったもんなw
>>75 俺も
>>73を見るまで誤爆だとは思わなかった
ここだとこういう話題でもそれなりに普通に進行しそうな気がするんだがw
>>57 生野菜といっているのはサラダのことではなかろうか?
大根おろしやねぎを生野菜といわれても納得できないものがある。
>>57 7世紀ごろのレタスはカキチシャで加熱調理が普通だったそうな。
それをサラダで食べるようになるのは戦後かと
とろろ汁を生野菜とは言わないでしょ。
カレーに白味噌いれてみ?すごいよ。
>>70 てか、掛金を払っても年金が受け取れないとか、障害年金を親族やら役人やらに
横領されたとか、現代でも珍しく無い訳で。
>>80 kwsk
答えによっちゃあただじゃおかない。>京都生まれ
>>81 推測に推測を重ねても、堂々巡りするだけだだよ。
84 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 01:41:40 0
l
カレーに味噌を入れるとものすごく旨くなる、なんて常識だろ
醤油ではだめなのか?
87 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 03:39:40 O
ありだよ
トンカツソースもあり
私の家族は皿によそったカレーライスに生卵とウスターソースをかけ、混ぜて食べていた
これはちょっと下世話(というか思いっきり昭和)な味わいだが、なかなか癖になる
他にもこんな食べ方をしている人はいるかな?
>>60 藍藻の一種>天狗の麦飯。
>>68のリンク先が詳しいけど今は天然記念物。
土食で一番ポピュラーなのはインドのデカン高原地域のマサラ(カレー)かな。
着色料として赤土を使う。
>>72 プラセンタでぐぐれ。
人間の胎盤は栄養ドリンクとして市販されてます。
モノが物だけに表向きに派手な広告はできないけど普通に売ってる。
>>87 横浜じゃカレーに生卵とソースはそれなりにメジャーな食い方だな。
89 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 06:32:32 0
>>87 俺様がカレーを作る時には、ウスターやトンカツソースや麺つゆ、砂糖、味噌や生卵は勿論、
林檎等の果汁、蜂蜜から、酒、牛乳、胡麻油、カラシや胡椒等の普通のスパイス何通りも勿論、
焼酎、鰹節や昆布等のダシまで、世界中の有りと有らゆる何十という薬味、スパイス、香辛料、
調味料やダシを入れるが。「あ!今日は、味醂を入れるのを忘れた!」とか言っているくらいで。
(ま、流石に、トロロまでは入れないが ... )
それくらいしないと、マトモなカレーにならないと思っているから。
・・・
カレーの淡白派には悪いが。
ためしてガッテンで「カレーにごちゃごちゃと様々な隠し味を
入れるとまずくなる」とさ。そういう場合には、ほら市販の
カレールウって二つに分かれてるじゃん?だからその半分だけ
入れて、後はお好みの味付けをすると互いに味の許容量を
越さず、いいんだって。
ベニテングタケ・・食ったことある人いるかい?
92 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 11:47:54 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
>>93 金美麗は美人とかいうの貼っていたコピペ野郎の新作じゃないの?
___
/ \
/ ⌒ ⌒\
/ ,(⌒) (⌒)、\ もう、だまされないお!
| /// (__人__)/// |
\ ` ヽ_ノ / 国産ギョーザは安心だお!
ヽ , __ , イ
/ |_"____
| l.. /l´国産餃子 l
ヽ 丶-.,/中|_________|
/`ー、_ノ / /
ギョーザくらい自分で作れ。
97 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 14:42:15 O
同意
餃子は家で作った方が断然美味しい
というか、今回の騒動で冷凍餃子なるものを食する家庭がある事を知り、驚いた
あんなの妙な混ぜ物ばかりでちっとも美味くないよ
茶筒で皮を抜いてくのが快感。
そういう民族主義的な主張はやめろよ。
/ ̄ ̄ ̄\
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \. オーストラリア製と書かれたすじ肉。
| (__人__) | 「さすがにこれは安全だろ」
\ ` ⌒´ /
/ \
でも念のため裏面をよく見る。
/ ̄ ̄ ̄\
/ ─ ─ \
/ <○> <○> \. ・製造 オーストラリア
| (__人__) | ・原材料 中国
\ ` ⌒´ /
/ \
食材のほとんどが海外ものなんだよね
まあ中国製はまじで怖い
>>101 その上「餃子の具」として調理済みのものを中国から輸入して
国内で皮に包んで売っても「国産餃子」って言っていいんだもんな、法律上は。
全ての原材料の原産地を明記するように義務付けるしかないな。
104 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 18:28:52 O
>>88,89
レスサンクス
茶筒とはいい事を聞いた。
簡単でいいね。
105 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 21:01:59 0
>>79 かきちしゃというのは、栽培方法。
大きくなった葉から順次収穫する。それだけ。
無論、茎の長い、かき取りに向いた品種もあるけれど、それと食べ方とは相関性が無い。
韓国人の食べるちしゃは、ばらばらの葉っぱを束ねて売ってるだろ、それを煮たり焼いたり
して喰っているか?
>>105 ああ、わかった、わかった
韓国人も台湾人も戦前は日本人でした。
はい、どっとはらい。すみすまし。
>>102 国内で包んでたらまだ良心的なほうだ。
包装だけ国内でやっても国産になるしそうしているケースが多い。
109 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 22:14:19 0
インテルのCPUみたいだな。
COSTA RICA とか MALAY とか IRELAND とか描かれているけれど、
半導体はアリゾナかオレゴンで作っているらしいしな
もういっそメイドインアースって表記したらよくね?
俺あたまよくね?
111 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 22:53:15 0
鉄質隕石を利用した錘をつけたイヌイットの魚網は?
>>107 農文協の「日本の食文化全集 奈良の食事」には、戦前の奈良の農村の話として
生のカキチシャの葉に炊き立ての飯と味噌を乗せ、包んで食う、と書かれているが。
実はこれはメイドインアースの蛸じゃないんだ。
メイドインマーズの火星人の(ry
とかいう産地偽装が社会問題になりそうだ。
逆に喜びそうだがw
>>112 つまり日本人は全員、戦前から生野菜を大量に摂取していたと
言いたいのか?
生野菜 生食 の定義がハッキリしないのに議論するだけ無駄
山芋のとろろが野菜の生食なら、有史以前から大量に食ってる事になる。
大量?
大漁
>>116 有史以前から、おろし金があったとは知らんかったわ。
まあまて。サメ皮はあったかもしれない。
116はそれが言いたいんだよ、きっと。
すり鉢でもいけるだろう。
有史以前から、すり鉢があったとは・・・ 笑)
じゃあ、すり石。
124 :
世界@名無史さん:2008/03/16(日) 15:36:19 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
かくして今日も揚げ足の取り合いで日が暮れる世界史板の一日でしたとさ
丸谷才一の随筆で読んだのだが、川上行蔵の「日本料理事物起源」によれば、
大根おろしが文献にはじめて見えるのは1537年の「包丁譜並に調味抄」で、
「膾の和へ衣」としてであるとのこと。また、おろし金は、1582年に
「多聞院日記」に「ワサビオロシ」として出てくるのが最古であるという。
また、1603年の「日葡辞書」にはDaico voroxi(だいこおろし)の
名が見えるという。
なお、徒然草第六十八段には、筑紫のなにがしの押領使が、大根が体に良いといって、
毎朝二つずつ焼いて食べる話があるとのこと。
ニワトリの揚げ足は美味いかも
大根焼きって串にでも刺して焼いたのかな?
まあ「焼いた」と書いてあっても、実際は「炊いた」のかもしれないけどな。
ダイコ ヴォロクシつくり過ぎた。しかも辛み大根。どうすりゃいいんだ。
現在でも木製の大根おろし器って、地方の民芸店で売ってるよね。
まあ金属製よりかなり粗いおろしになるけれども。
鮫皮とはくらべものにならないよなぁ。
135 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 07:33:21 0
味に影響を与えないのは陶製のおろし器
136 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 11:15:00 0
>>126>>128-129 懐石で、焼き蕪という、蕪を丸ごと焼いて供し皿の上で焦げた皮を剥いて手塩で食べる
というのを知っていると、大根でもありかな?くらいの気持ちにはなる。
それって旨いの?
138 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 14:29:28 0
すげぇ美味しい。
良い蕪でなければ作れないし、時間がかかるから、どこでもすぐってわけにはいかない。
京都のすげぇえ高い店で予約して食え。シンプルな割にすんげぇ高いけれど驚くな。
季節的には今でギリギリ。
なんにでもマヨネーズをかけて食べる人にはお勧めできない。おそろしく淡白だから。
139 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 16:10:32 0
なんか高級店というブランドに騙されてるような気が・・・
>>136 こないだ若手の懐石料理人をNHKで取り上げてたけど、大根の炭火焼やってたぞ。
味付けは塩だけだったがかなり美味そうだった。
大根は在来品種使ってたな。
野菜をおいしく頂くと言う点では懐石はかなりの達人だね。
141 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 18:35:38 0
鮎焼いてもらうより、蕪焼いてもらうほうが、高かったりするんだけれど
それでも騙されてるのかな?
142 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 19:57:06 0
上手に焼いたら何だってうまくなる。
石焼き芋がその代表。
なんにでもマヨネーズや濃い味付けじゃないと満足できない人にとっては騙されることになる。
>>143 信長の料理人がそう言うタイプをバカにしていたなあw
145 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 22:00:55 0
北大路魯山人がフランスの有名なレストランに行った時、
その店自慢の鴨料理を、「口に合わん」とか言って
わざわざ日本から持参したわさび醤油をかけて食った話を思い出した。
美味しんぼにも同じのがあったな
147 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 22:20:53 0
焼き茄子はたしかにうまい。
もやしもんでそういう奴が居てぶちぎれる話があったな
151 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 22:42:36 0
イタリア料理でも、しゃっちょこばったところにはあるよな、
長ネギ丸1本を黒焦げに焼いたのを、剥いて、油をちょろっと垂らして食べる。
あれも、むやみに高い。
152 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 22:47:36 0
>>151 ネギにチーズをかけて焼いたらうまいはず。
きっと、ぎゅうっと噛み締めると、
にゅっぽっ!!あふふ!!ってかんじのはず。
153 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 23:21:58 0
しゃっちょこばったイタリア料理の店のテーブルには、緑色の筒に入った
粉チーズなんか置いてないよ。
ネギは切らずに煮た方がまろやか。
空くんが言ってた。
>>144 料理人を延命させるときのエピソードだっけ?
満足させたら命は助けると言われて挑んだが「水っぽくて不味い」と不評だった。
もう一度だけ!って必死で頼み込んで、二度目は「とても美味い」と大好評だった。
後に「一度目でなんで満足させなかったのか?」と他者に訊ねられた時に答えて曰く、
「一度目は京風に薄めの上品なものを出した。二度目は田舎風に味付けを濃くして出した。
信長公も所詮は田舎者に過ぎない。」と馬鹿にして笑った、と。
その返答を人づてに聞いて信長曰く、
「料理人は相手を見て満足させる料理を出すのが当たり前で、無能者の言い訳に過ぎない」
と一笑に付したとか。
>>155 ああ、信長って名古屋人だもんなぁw
俺も味噌汁は赤味噌がいいし(白味噌がまずいって訳じゃなくて毎日飲むなら赤がいいって事)
もつ煮も濃厚コッテリ味だし、ラーメンも好来系が好きだ。
そりゃ料理人の方が悪い。
>145
ソースに絡めるためにじゅーじゅーとやっているのを見て、「あれじゃ肉のカスに美味い汁を
かけて食うようなもんだ」と言って、はったりをかませてそのまま持ってこさせたという話です
ね。
この話を読んだときは、最初に見せに来たときの火加減が丁度好みだったということかな、
と思った。
韓国スナック菓子からネズミの頭?中国の工場で混入か
【ソウル=平野真一】韓国の食品医薬品安全庁は17日、韓国の食品大手「農心」が製造・販売したスナック菓子
からネズミの頭と見られる異物が見つかったと発表した。
同庁は、同社の中国工場で菓子の主原料である生地を製造する過程で混入した可能性が高いと推定し、今月末
ごろ、現地調査を行う計画だ。また、韓国の聯合ニュースによれば、同庁は同社に対し、この生地を使って製造した
すべての製品を回収、廃棄するよう命じたという。
同社は、中国工場で製造した生地を、釜山工場で乾燥、味付け、包装し、出荷している。異物混入の情報を
寄せられた同庁が釜山工場を調査したが、製造には密閉式の設備が使用されていることから、異物混入の可能性は
ないと判断した。一方、異物自体は保存されていなかったが、同社の分析結果では、約16ミリの大きさで、外側は
硬く油が付着しており、毛が焼けたような痕跡があったという。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080318-OYT1T00125.htm
毎日飲むのなら味噌汁はあわせ味噌がいいと思う。
赤味噌はくどいし、いがらっぽい。
白味噌は甘いし、しつこい。
>>159 いや、だからその「くどくて、いがらっぽい」味の味噌汁を好むのが名古屋人って事だよ。
田舎者の味だけど、それ故にこの味に固執するのさ。
161 :
世界@名無史さん:2008/03/18(火) 02:58:01 0
>>145 魯山人からとった美味しんぼの雄山のエピソードだな。
あれはバージョンが上がる前の初期型雄山の行動らしい。
今は人格者だって設定に変わったから、ああいう行動は
しないことになってる。
>>144 いったいどういう経緯で料理人さんが、命がけのお料理勝負
に挑むことになったの?
でも信長のような肉体的に体を使いまくってる人間は味は濃い方がいいだろうな。
上品下品の問題以前に。
気の短い人間は濃い味を好むからという説もあったな。
ちなみに魯山人の話のレストランはツールダルジャンだな。
鴨の血のソースってどんなんだろ。
この料理人が馬鹿にしたのは、京風の味付けを、合う合わないはともかく「水っぽい」としか評価出来ない
信長の教養の無さに、だろ。この時代既に、料理もまた文化な訳で。
それでもその料理人を殺さなかったのは偉大だろう。
168 :
世界@名無史さん:2008/03/18(火) 09:17:30 0
教養の無さ、ではなく、慣れの問題。
妹の旦那が神戸出身だが、関東の味の濃さに初めは辟易していたが、
今は神戸に帰ると味の薄さに物足りなく感じるとか。
出典は上杉家の元家臣が書いた『武辺咄聞書』で、成立は1670年頃でしたか。
江戸時代前期の信長像を伺わせる話ではありますが、史実かどうか。
wikipediaの信長の項目を見てみましたが、評価に新井白石の文章などを援用して
いるのは頂けませんね。現代に繋がる「歴史的常識」をいくつか作り上げた人物で
すが、現代では正当かというと首を傾げざるを得ないものがある。
白石の生きた時代を知るためには有益ですが。
170 :
世界@名無史さん:2008/03/18(火) 13:46:58 0
旦那が無教養で妹もばかチュプに堕落したんだろう。
>>165 ホテルニューオータニに日本支店があるよ。勿論行ったことは
ないけど、2006-2007年冬のカルトが何故か手許にある。「幼鴨
のローストトゥールダルジャン」ってのが二人前で24,000円。
まあ、それだけ食う訳にも行かないだろうけど。
172 :
世界@名無史さん:2008/03/18(火) 15:10:58 0
世界三大料理の中で最も影の薄いトルコ料理について
173 :
世界@名無史さん:2008/03/18(火) 15:15:35 0
はあ?
三大料理は仏伊中だろ?
>>173 こういう勘違いを起こす人がまだこのスレにいんの?
175 :
世界@名無史さん:2008/03/18(火) 15:47:12 0
ほんとに傷んだねー
じゃあ、世界三○料理決めようぜ。
イギリスとどこか二ヶ国
Tour d'Argent 銀塔亭
トルコ料理ってケバブくらいしか食べないなあ
初めてトルココーヒー飲んだ時よくも知らずに思いっきりかき混ぜて飲んだ。
三大料理は中華とフランスは鉄板で、あとの1つは発言者によって変わるもんだろ。
三大○○ってのはどれもそんなもんだ。
ヨーロッパ三大不美人国も、イギリスとオランダは鉄板で、あとはベルギーとかスイスとかノルウェーとかになる。
>>176 > 世界三○料理
イングランド、ウェールズ、スコットランド、
世界三○料理
↑じーっと見てると、世界が料理にボールぶつけてることに気付く。
そもそも世界三大料理と言われるようになった経緯は何だった
んだろうね。
イギリスとオランダが不美人鉄板は初めて知ったw
オードリーヘプバーンが最高の美人だと判断してる俺からすれば信じがたいし、
もしそういう話があってもいい加減なデタラメ判定としそうだ。
185 :
世界@名無史さん:2008/03/18(火) 23:30:04 0
名古屋駅に行ったときに食った、きしめんのあの塩辛さを思い出した。
どう考えても京料理の方がうまい。
とはいえ。
汗をばんばんかいて働いてる人間が塩からさを求めるのは当然であるし、
文弱な公家どもには田舎風の味付けのうまさなんて理解できないだろうな。
186 :
世界@名無史さん:2008/03/18(火) 23:30:47 0
つまりオレも最近汗をかいてねえ。ということだなー
まあ上品=体を使わないって意味だから、そう考えれば薄味=上品で当然だな。
信長あたりだとそれだからこそ京料理を軽蔑してたとかあるかもしれん。
188 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 00:31:39 0
世界三大ナンチャラとか言うのをあっちこっちの分野に作るのは日本人だけなんだけれどね。
チリもそんなにメシがうまくないという話だな。
海産物はいいものが食えるけど。
フィンランドも微妙らしい。
民主化前のロシアのメシの不味さは強烈だったけど最近はどうなんでしょ。
金持ちになるにつれ「ロシア料理=古臭い」と思われているフシがあるようですが。
>>188 世界五大文明として朝鮮文明が学校で教えられているのは韓国だけ。(北朝鮮もか?)
ねたではなく本当の話。
192 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 08:43:37 0
中近東系の料理で大っぴらに酒が飲めるのがトルコ料理だけだからとか
194 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 11:06:30 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
>>184ゲルマン系国家はメシがまずく、美人もいない。ドイツ人女性なんて
男性みたいにごつくてデカイし、イギリス人女性なんてそれを陰気にした
感じ。両者ともに女なのに声が低くて怖い。メシがおいしくて美人が多いの
ラテン系国家だろう。イタリアとかフランスとかね。
196 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 15:30:29 0
金髪の眼の青い美少女はだめなんすか?
>>196 20歳を過ぎると豚に、50歳で牛に変身します。
198 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 15:36:11 0
そういえばオーランド・ブルームもかなり劣化してきたなぁ。
199 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 15:52:15 0
黒人女性は年をとってもなかなか体のラインが崩れないってほんまでっか?
201 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 16:02:43 0
>>200 すげえ!
でかいけど足首だけは引き締まってそう〜
202 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 16:29:11 0
年老いた黒人女性といえば、「風とともに去りぬ」の黒人の飯炊き女しか思い浮かばない。
203 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 16:30:26 0
うーぴーごーるどばーぐ はどうなのか。
オレはあれにそっくりの日本人を見たことが有る。
コラム:中華料理
ttp://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/column/article.aspx?id=20080219000079 中国人作家初の芥川賞候補になった楊逸さんが文芸誌「新潮」3月号に
「明治天皇を食べようか」というエッセーを書いている。冒頭、天皇陛下を
冒涜[ぼうとく]するつもりは全くないと断った上で、日本語と中国語のギャップ
について紹介している。
1980年代の初め、横浜で中華レストランを経営している伯父から中国の楊さん
一家に手紙が届いた。写真も同封されていて、その中に写っていた「中華料理」
という言葉をめぐり、楊家の夕食は討論会と化した。
「料理」は中国語で「処理する」という動詞。だから「中華料理」は「日本人に
いじめられないように威嚇するような意味だよ、中国流で処理するからとか?」
との意見が出た。父の考えは「きっと、中華民族のやり方を日本人に見せつけるぞという意味なんだ」。
それから7年、日本に留学した楊さんが、あれは食べ物の意味と父に伝えても、
彼はしばらく納得しなかったそうだ。
「中華」は中国語では神々しい言葉で日本の「大和」に相当する。楊さんは「中華を食べよう」と
言われると、日本人が「大和を食べよう」と言われたような気持ちになる。日本人も
「フレンチを食べよう」とは言うが、「大和を食べよう」とは言わない。「何となく意識をしているのだろうか」と楊さん。
そして「ジンギスカン」なのだが、「カン」は王様という意味だから「ジンギスカンを食べよう」と言われると、
「明治天皇を食べよう」みたいなニュアンスになるのだという。
この大胆な日本語の省略法に対する思い。中華と同様に食べられているイタリアン(イタリア人)、
フレンチ(フランス人)も同感ではと楊さんは書いている。
東坡肉は蘇軾の肉か...好きな料理なんだけどね。
仏語の場合〜料理ってのを前提に女性形に変化させて使う気がするな。
cuisineが女性名詞だから。
qu'est-que on mange ce soir? japonaise, chinoise ou bien vietnamienne?
今晩なに食う? 日本娘、中華娘、それともベトナム娘?
自国の料理を日本と言わないのは、単に幅が広すぎるからじゃないのかね。
207 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 18:12:17 0
和食、っていうし。
和食と倭食に分けりゃいいと思うよ
209 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 18:30:40 0
日本食 という言葉もある。
210 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 18:45:29 0
>>189 日本人がイメージするロシア料理は、微妙にロシア料理ではなくて、ウクライナ料理なそうな。
大体のものは似ているけれども、温暖で材料が贅沢で地中海や回教徒の影響でロシア料理よりも
ずっと洗練されたものになっているいるということだ。
>>185-187 >文弱な公家どもには
というイメージは近世、それも18世紀初頭になって武家の側から作られた
偏見(武家支配の正当化のために捻出されたもの)で、実は公家でも武芸や
兵法はやっています。
所領の守りや経営があるのに、弱いままじゃいけません。
ただ、労働者の食事が塩辛く、肉体労働の比較的少ない階級はそれほど塩味
を必要としないということは、現代まで続くことですが。
高度経済成長期までの農村の食事なんて、おかずはほとんど塩辛かった。
なお、少なくとも江戸時代後期の江戸の高級料理は上方と同様に薄味であっ
たということです。
>>206 「○○料理」という区分け自体、国民国家成立以降に創られたものでしょう。
「幅が広すぎる」というのが他国の料理を翻案したものや新料理を指してい
るのであれば、なにも日本に限らないわけで。
212 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 19:16:24 0
ぶえんのキノコ汁。
中華料理が気に入らないなら支那食でいいじゃん
雑誌の仕事してるが、うちの場合中華料理って言葉は使わず中国料理で統一してるな。
「中華」っていうと、確かに余計なイメージが付随してしまうってのはあるかも。
そうか〜?
だいたいの日本人は「中華」の字から別に特別な意味は汲み取らないんじゃないか
単なる固有名詞「チューカ」
いや、それこそ町のラーメン屋でも「中華」を謳ってるところとか昔は多かったから。
たとえば日本料理、フランス料理とかいうタームと並列させるなら、
中華料理より中国料理の方がしっくりくるな、と思ったわけ。
実際なんで中華を使わないのかは知らないんだけども。
217 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 20:37:56 0
日本の「中華」にはとろみのついた食い物、という以外の意味はいっさい無い。
218 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 20:44:04 0
219 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 21:00:02 0
>>217 確かに餡かけてあったりするイメージが多いな
そもそも中華料理って広すぎる。ヨーロッパ料理とかアフリカ料理みたいな単位。
>>218 毎日が満漢全席ですよ
って言ってみたい。
満料理と漢料理に分けて見る
実際の漢時代の料理は不味そう
中華料理なる物が旨くなったのは、宋の時代あたりからのイメージ。
225 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 22:54:05 0
ラクダのこぶとか食うんだよな。満漢全席。
226 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 22:55:01 0
ほか、羊のしっぽ、熊のおてて。
227 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 22:55:58 0
ぬこの肉球も。 ってうそ。
>>224 すくなくとも、酒と茶が出揃ってからかと
宋代にコークスが実用化されたのが中華料理史上の革命だったという話
宋の時代には料理の出汁をとるために、日本からわざわざ昆布や椎茸を輸入しているな。
コークスは17世紀ヨーロッパ起源かと思っていた
232 :
世界@名無史さん:2008/03/19(水) 23:33:48 0
天然ガスを生活に使用したのも中国が最初。
今に伝わる料理の名称なんかを見ても、
宋代になると今でもそのまま存在する料理とかが結構ある。
これが唐代だと、どういう料理なのかも謎なものとかがかなり多いのだが。
あの、中華なべって何時頃から使われているんだろ
>>195 独断と偏見と思い込みが激しいだけだと思うが、100歩譲ってそういうことがあったとしても
オードリーヘプバーンの可憐さは変わらないな。
236 :
世界@名無史さん:2008/03/20(木) 01:38:54 0
料理に限らず、唐・五胡十六国と、宋の間で文化の断絶がある。
その宋のものにしても元は乗り切っても、明になるともうズタズタ。
漢から唐への分裂期の長さに較べれば、唐から宋へは安禄山の乱から
数えても100年足らずだし、元も100年程度しかもたなかったのに、不思議だね。
ま、その間に文化の担い手が庶民に移っていったわけではあるが。
238 :
237:2008/03/20(木) 01:53:09 0
おっと、安禄山→黄巣の乱の誤りだった。安禄山からだと200年ぐらいか。
石炭の燃料としての活用は中国の方が欧州より古い。
中世以前から華南では掘ってるからねぇ。
>>219 サンマー麺は中国オリジナルなのかなぁ。
それともメイドイン横浜なのか?
野菜のたっぷり乗ったタンメンやサンマー麺が他の町じゃぁあまり普通じゃないことを
知ってショックだった横浜出身の俺w。
マグリブ料理とか南仏料理なんかで有名な粒状パスタ、クスクス。
実はマグリブ(主にチュニジアからモロッコのあたり)の郷土料理として800年前のアラビア語の
料理書から名前が現れる歴史のある食材で、13世紀のマリーン朝で書かれた『食卓の秀逸』
(ファダーラ・アル=ヒワーン)という料理書には、
クスクス、フィダーシュ、ムハッマス、ザバージンという名前の粒状のパスタが出てくる。
クスクスは「蟻の頭の形」、フィダーシュは「小麦の形」、ムハッマスは「胡椒粒」、ザバージンは
「ひよこ豆粒」との説明があって、色々粒の大きさで名前が違ったりと文献に表れる当初から様々な
種類が食されていたそうだ。
調理法は、2段重ねの鍋を使って上の鍋でクスクスを、下の鍋にスープを類を入れ、スープの蒸気で
蒸す方法と、スープをクスクスに直接かけてクスクスに水分を吸収させる方法の2種類があった。
現在の調理法とほとんど変わらない。クスクスに肉入りスープやヨーグルトをかけて食べるのが
一般的で、13世紀当時書かれた他の料理書でも、マラケシュ付近の住民は汁かけクスクスを日常良く
食べている、という話しを載せているそうな。
”支那(直接変換が出来ない)”と書くと、中国様の機嫌が悪くなるからな。
>>242 中華料理でも機嫌悪いんじゃないのw
じゃあ台湾料理でいいやw
244 :
世界@名無史さん:2008/03/20(木) 12:38:48 0
奴隷海岸で食ってる、トウモロコシやソルガムの穀粉を湯で練って辛いスープを
添えて食べるのと、さして変わらんよな。
荒い篩で、塊にしたものを、押したり、おろし金のようにして擦ったりすると、
クスクスのようなものになるし、な。
>>243 台湾料理はすでにジャンルとしてあるからな。
アサリやシジミの醤油漬けなんかは台湾独特なのかな。
>>244 しかし、うまいクスクスは異常なほどうまい。
うまいタジンはもっとうまい。
>>204日本の尊称は「中国」でも可だよ。豊葦原千五百秋瑞穂国でも可。
中華料理というかラーメン以前に動物の骨から出汁を取る料理って
日本にあったのでしょうか。
煮干は骨からもダシを引いていると言えなくも無いw
>>247 1863年、日本人向けの初の西洋料理店「良林亭」が長崎で開店してるから、コレが最初かと
江戸時代でも長崎の中国(清)料理屋なら、豚骨使ってたんじゃね?
スッポンはいつから食われてたんだろ
253 :
世界@名無史さん:2008/03/20(木) 15:47:09 0
満漢全席っていうけど、「満州料理」なんてあったの?
まあ当然、満州族の民族料理はあったんだろうけど、全くイメージできない。
>>253 まあ、「満」の方は漠然と、騎馬民族由来の料理のことなんじゃないかね?
>>252 「食指が動く」の故事(出展は春秋左氏伝)に、すっぽんの羹が出てくるので、
少なくとも春秋時代には食べられていたと考えられる。
"満州料理" の検索結果 約 1,270 件
googleで普通に見つかる件
老子に「大国を治むるは 小鮮を亭(に)るが若(ごと)し」という言がある。
「大国を治めるのは小魚を煮るようなもので、かきまわしすぎると崩れてしまう」の意だが、
これから察するに老子はなかなか料理に通じていたらしい。
老子は架空の人物でしょう。でも老子の学派は喰っちゃ寝してそうだから、
彼らは料理にはうるさかったかもな。
260 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 00:07:35 0
満州族の好む料理は、白肉(パイロウ)という、茹で豚肉の薄切りだということだ。
261 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 00:08:05 0
>>258 日本だと、
魚は殿様に焼かせろ、餅は乞食に焼かせろ
だけれどな。
262 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 00:12:03 0
>>247 縄文時代。
縄文土器は専ら水を加えた煮炊きに使われた。
土器に脂肪が焦げたものが不着していたり、栗や稗や橡の実を粉に挽いた形跡も
あるので、肉と澱粉質の団子もしくは芋とを一緒に煮て食べたのではないかと
言われている。
>>262 江戸時代であっても、ウサギや猪も鍋として普通に食ってたしな。
264 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 03:21:48 0
なぜ骨でスープをとるのか。
日本ではなぜそういうのが無かったのか?
それは水の問題です。
日本は軟水。
中国は硬水。つまりミネラルたっぷりで飲みづらい。
そこでどうする?
骨と一緒に煮る。
骨から出てくるタンパク質がミネラルをくっつけて沈殿する。
そうして漸くまずい水が飲める水に変わる。
中華料理にでてくるスープとはそういう意味だ。
日本の水ではそういうのは要らない。
だから牛こつや豚骨を煮込むという発想は不要だったのだ!!!!
265 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 03:28:24 0
硬水になるミネラルはたいていカルシュームなんだね
骨の主成分もカルシューム
だめだめじゃんw
266 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 03:38:51 0
骨のカルシウムとカルシウムイオンをおんなじにすんな!!
別に骨でなくてもいいんだぜ。
蛋白ならいい。
でもな。
安いんだよ。
骨はな。
煮込んだら蛋白分が出てくる。
中国人の硬水飲用化術は沸かして茶を入れるのが普通だと思う。
あと中東は結構ガラでダシ取る料理多いね。
韓国料理でもサムゲタンは一種のガラスープだな。
268 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 04:28:08 0
幕府が禁止するほど犬を食べてたり、
歴々幕臣で中枢にあった彦根藩の付届は牛肉の味噌漬だったり、
薩摩屋敷では豚が飼われていて、一ツ橋の殿様がしばしばお相伴にあずかったり。
269 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 08:00:02 0
>>258 >小鮮を亭(に)る
小魚(中国の場合ほぼ川魚でしょう)を煮る中国料理にはどのようなものがござりましゅか?
小鮒を煮付けたようなもの?
硬水地域軟水地域の分布が分かる地図はありませんか?
日本料理は水の文化
中華料理は油の文化
ってどっかで聞いた
水と油じゃ喧嘩するのが当たり前だなw
前に読んだ本だと、北宋の頃までは、油を使う料理はほとんどなかったという話だった。
(ちくま新書「中華料理の文化史」)
北宋の料理書には、例えば「柚に蟹肉を詰めて蒸した料理」のようなさっぱりしたものが多いらしい。
>>273 ふつうに日本料理で出てきそうだな>柚に蟹肉を詰めて蒸し
>>273 にわかには信じがたい話だな。
漢代には西域から胡麻が伝わっているが、
これから油をしぼらなかたっとは考えにくいし、
唐代には寒具といって油で揚げた餅(ピン)があり、
「碧油煎出シテ嫩黄深シ」と詩に詠まれている。
史書にも、だれそれを油で煮殺したとか、
ぶっそうな話がいろいろあったと思う。
何スレか前にもあげられてた梅堯臣の『膾(なます)を設(もう)けて坐客(ざかく)を示(しめ)す』の詩。
汴河西引黄河枝,黄流未凍鯉魚肥。
隨鈎出水賣都市,不惜百金持與歸。
我家少婦磨寶刀,破鱗奮鬐如欲飛。
蕭蕭雲葉落盤面,粟粟霜蔔爲縷衣。
楚橙作虀香出屋,賓朋競至排入扉。
呼兒便索沃腥酒,倒腸飫腹無相譏。
逡巡缾竭上馬去,意氣不説西山薇。
膾≒刺身の詩。
漢字何個か表示されなさそうw
漢字全部表示されたw
梅堯臣(1002〜1060)の「設膾示坐客」は陳舜臣氏のエッセイの中でも「漢人にコレを見せたら刺身を平気で食うようになった」と紹介されていたと記憶してる。
今考えると余計な話しだったかも知れんがw
漢も唐も広かったから、地域差は大きかったと思うよ。
278 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 17:16:04 0
きっとお茶は昔は高級品だったから。。
279 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 17:19:10 0
たしか肉を焼くのは栄養的にもったいないはず。
だって脂が抜けるから、焼けるから。
煮るのが一番無駄がない調理法だった気がする。
280 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 17:31:22 0
イギリスの水はやかんの壁に真っ白な鍾乳石が出来るほどの鉱物をふくむときく。
>>279 飽和脂肪酸の脂が抜けるのはいいことだ。
脂の多い豚だが、豚を使うことが多い沖縄料理は煮たり蒸したりするので、
焼くより脂が落ちるのでそんなに悪くない。
今ほど脂を嫌う時代は無い。
>>282 過ぎたれば及ばざるが如し
現代の食品は脂肪分が多すぎるからな。
つかむしろ今ほど油を好む時代はないという感じがある
285 :
世界@名無史さん:2008/03/22(土) 01:17:04 0
徳川家康はおなか壊して死ぬんでしまうほど天麩羅が大好きだったわけだが
あの時代に天ぷらなどのあぶらっこいものを食えたのは徳川家康のような
上流階級やお金持ちだけ。
そもそも家康の時代には天ぷらは一般的なものではなかったような。
できてまもない料理だったんじゃないか。
288 :
世界@名無史さん:2008/03/22(土) 01:29:00 0
西日本では田んぼに油を撒いたりしていたんだけれどね。
大好きも何も家康は「珍しい物」と出された天麩羅を生まれて始めて食べた訳で…
つーか、死因は腹壊したことじゃなくて状況証拠から胃癌だと考えられている訳で。
天麩羅云々の話は「妖刀村正」の伝説と一緒で後世の創作だし。
江戸城内で火事を恐れて天麩羅の調理を厳禁していたのが、いつの間にやら「東照権現の死因だから」と言う話に
なってしまった。
油そのものは、灯油としてかなりの量が流通していた
ただそれが食用として使えたかと言うのが疑問
>289
まあそうなんだろうが、ここは話の真偽や主原因よりも当時天ぷらが
一般的であったかどうかや、脂っこいものがどれだけあったかどうか
が本題。だから突っ込まないわけで。
家康の話はともかく、その頃には「胡麻揚げ」という名称で、胡麻油で揚げた天麩羅の原型みたいなのが
屋台とかでも売っていたらしいね。
>275
「油を使う料理がほとんどない」というのは間違いでした。
当時は、生野菜や湯がいた野菜、蒸し物等々で油を全く使わない料理が多かっ
たという話と、油を使う料理でも今とは料理の仕方が違うという話でした。
油を使う料理の方では、炒め物の類があまり見られないというのと、炒める場合
でも油気があまりきつく出ないような調理法が多く、現代風の中華料理のイメー
ジとは大きく違うということだそうです。
蒸し料理言うと、今でも中国にはどこに家にも蒸し器が有るな。
会社や学校でも共有のでっかい蒸し器があって、昼食時にはそこに家から持ってきた弁当入れて
あっためて食うのが常識なんだとか。
なので日本人が冷たい弁当を平気で食うのは信じられない光景らしい。
冷たいごはんは死人が食うものだから絶対食わないと聞いたことがある。
逆に「暖かい物じゃ無いと食わない」って文化は中国くらいじゃなかろうか。
韓国もそうだな。
キムパブとか冷食もあるにはあるけど基本的にかなり温食にこだわる。
中華文化圏の特色だろうね。
298 :
世界@名無史さん:2008/03/22(土) 06:01:35 0
石炭が本格的に利用されるようになった宋代から料理用油が普及ということですか?
レンジがあったら弁当は一分でチンなのに。
300 :
世界@名無史さん:2008/03/22(土) 07:05:35 0
戦場ではにぎりめしですませられるほうが効率がいい。
301 :
世界@名無史さん:2008/03/22(土) 07:48:09 0
にぎりめしつくるのに水と燃料が居るし、兵站がたいへん、敵方に発見されやすい。
握り飯は腐りやすい。
>>301 だから強飯やら戦時用食糧があったかと。最低限、
生米でも最低二刻は水に漬ける様、家康が言っていたとか
昔のヨーロッパの戦争じゃあなにが主食だったんだ?
進軍するたびにかまど作ってパン焼いてたの?
ナポレオンがパン焼専門部隊を従軍させ始めたと読んだ気がする。
ナポレオンが食料保存の方法を懸賞で募って、出来たのが瓶詰って話だよな。
イタリア軍が砂漠でパスタ(ry
なんかの本に大航海時代の帆船で海水でパスタ茹でて
干からびたチーズをナイフで削ってかけて食ってたってのが書いてあって、
海辺でキャンプしたとき試してみたんだ。
普通に旨かった。
今の日本はヘタレていて、缶コーヒーが冷たいのがイヤとか考えて、勝手に持ち込んだ
電気保温機で軍艦が火事。
危機管理の専門家の乗っているはずなのに鎮火まで8時間もかかって、代わりの利きにくい
電子機器が損傷しまくって、損害額60億円也。
それまで現地徴発していたものを、ナポレオンが要所要所に食料を
あらかじめ貯蔵しておいてそれを補助することをはじめたらしい。
第一次大戦以前は、弾薬の使用量はそれほど多くなく、食料と秣の確保が
補給の最大の目的。第一次大戦から弾薬補給を後方から継続して行わねば
ならなくなり現地徴発では賄えなくなった。しかし現実には鉄道での補給は
混乱を極め、前線部隊は食料や秣の現地徴発に頼らざるを得なかった。
>>289 揚げ物が、当時、珍しいものか?
朱印船〜南蛮貿易で、戦国時代には唐菓子・南蛮菓子の類やらが瞬く間一般化したし、
ひろうず(がんもどき)、平揚げ(薩摩揚の類)のようなロカライズもされた。
薄揚げに具を混ぜた酢飯を詰めた稲荷寿司も16世紀中盤にはもう普通のものだった。
東日本に勢力基盤を持つ徳川家康も、しょっちゅう、京、伏見、大坂に呼び出されたり
戦闘に出向いたりしていたんだから、知らないわけではあるまいに。
>>311 その通り。それはどの軍隊も行っていたごく普通のこと。
313 :
世界@名無史さん:2008/03/22(土) 12:22:33 0
略奪というか軍票と交換な。
314 :
世界@名無史さん:2008/03/22(土) 13:14:48 0
軍兵=今の年金手帳な。
>303
ローマ軍だと粥を食ってるという話があったな。
あと関係ないが中国だとかまどの数で兵の数を推定されるから逆にかまどの数を調整して欺瞞したという話があったな。
だが敗戦国の軍票はゴミになる
318 :
世界@名無史さん:2008/03/22(土) 21:23:14 0
>>300 干し飯、または糒(ほしい)と呼ばれる携帯食がござるよ
でも、糒なんか役に立たんって事で幕末にパン等を導入した訳で。
320 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 00:12:34 0
>>310 鎌倉末期成立の厨事類記には胡麻油で揚げる唐菓子の記述があるし
源氏物語に出てくる唐菓子もおそらく揚げ物だろうと推定されている
遣唐使が持ち帰ったレシピだから唐菓子だそうだし
揚げ物自体は既に奈良平安時代には少なくとも貴族社会には存在したみたいだしね
321 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 00:19:45 0
揚げ物の歴史?
奈良時代には日本の寺院では米や麦の粉を捏ね上げて珍しい形にしたものを油で揚げて法事のときに仏前に供えていた。
揚げドーナツのようなものか。
今でも奈良の寺院では同様のものを作り続けている。
名前を 饂飩 という。
水菓子とはちがう 菓子 の元祖である。
仏教に関連する文化として一緒に中国から伝わってきたのである。
つまり唐の時代には既に油条の元祖が有ったといっていいのである。
>>320 それが庶民の口に入るようになったのは江戸期だろうね。
323 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 00:38:42 0
324 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 00:43:22 0
325 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 00:49:20 0
>>312 八路軍に限っては、略奪行為をしなかった
という宣伝行為は支那の伝統芸みたいなもの
327 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 01:02:12 0
はぁ?
中国だけでなく、日本の学会でもそれが定説となってるんだが?
ラサでは、路上で寝るのが流行
>>327 革命期中国の日本の学界の定説なんてなあ…
330 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 01:28:04 0
幕末の動乱期に、保存性のいいパンが兵糧として注目されたわけだが、
何故戦国時代にはパンは広まらなかったのか。
南蛮の船乗りが持ち込んだパンだのビスケットだのがあったから、
信長のような先見の明のある武将が導入してもいいはずだが。
まず、小麦の栽培から始めないといけないわけだが
332 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 01:32:47 0
小麦なら戦国期の日本にもあっただろ。
333 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 01:40:30 0
麦焦がしってのをあの時代からよくたべてたんでしょ?
伊達政宗が兵糧食としてパン作ってなかったっけ?
まあ、一番の問題は、当時の足軽なんかの兵は、「米の飯が食える」から集まってくる部分もあったわけで、
それを反故にするのは難しかったんじゃないかね?
それにパンやビスケットのように長期保存の効くものが必要なほど、長期化するような戦場がほとんど存在しなかった
こともあるだろうし。
>333
麦焦がしは大麦の場合が多い。
>331
戦国時代にパンが広まらなかった理由は製粉技術が低かったからではないか?
石臼の改良やすり鉢が普及が始まったのも室町時代でようやく小麦の粉食が始まり
だしたころなので量的にも質的にも戦時の保存食として充分なものが確保できな
かったのではないだろうか?
石臼が一般にまで普及するのも江戸時代の中ごろだし、それまで良質の小麦粉という
ものは高級品でそれこそお供え物にするくらいにかならなかったのでは?
336 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 02:18:01 0
朝鮮人の 食糞の歴史!笑えるな!
朝鮮人の 食糞の歴史!笑えるな!バカチョンらしい素晴らしい文化だな(笑)
日本の在来種の小麦は製パンに向かないという話を聞いたことがあるな。
あとパン食は乳製品とセットだけど、酪農の基盤が全くなかったのも痛いとこかと。
牛乳もバターもチーズもなしにパンだけ食え!と言われてもちとしんどいw。
>>330 日本の小麦はパンに向かないらしい
火山国の土壌で作られた小麦にはグルテンが少ないからだと
だから戦国時代にパンも作られたが、残ったのはカステラだけだったとさ
日本と同じく火山国のイタリアの小麦もパンに向かないらしく、パスタが主流になったそうな
温色で思い出すのは中越地震の炊き出しだな。
新潟市内のビッグスワン駐車場で調理した豚汁やカレー、おにぎりを、温かいうちに
被災地へヘリで輸送。
数十機の大型ヘリでピストン輸送したのだからただごとじゃない。
「温かいご飯」に対する日本人の執念を見た感じだった。
>339
「温かいおにぎり」に執着する日本人はあまりいないと思う。
温かい食事に執拗にこだわる中国人とはその辺かなり「温度差」が
あると思うけど。
もちろん、冷たい食事より温かい食事の方が好きなのは世界中誰でも
同じではあるけど。
>>337-338 現在日本で使用されている製パン機器はアメリカ小麦に特化しているから…
と聞いた覚えが。
ドイツやイタリアのような大陸の小麦とは似ているそうですが。
>>341 コンビニでおにぎりを買ったときに
「暖めますか」
と聞かれるのは北海道と沖縄くらいだとか。
つーか中越地震のときは秋も深まった時期で夜は寒くて、しかも電気もガスも止まって、被災した人に
「せめてあたたかい食事だけでも」ってなったわけだしなあ。
344 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 09:22:55 0
おにぎりの真骨頂は冷たくなってからである。
ご飯モノで「冷めてもおいしい」というものを作るのに日本人ほど熱意を傾ける民族は無い。
>>325 >八路軍に限っては、略奪行為をしなかった
うん、人民を銃や刃物で脅して、
食べ物とか消耗品を貰うんだよね。
いや、八路軍の軍規は厳しかったから、彼らの基準での略奪はしない。
ただし、地主階層からの収奪・殺害は凄まじいものがあった。
そうゆう方針が成立したのは、東北地方の地域特性とかあるのだろう。
八路軍というのはモンゴルに近い(規律の厳しさと機動性重視)…気がする。
また、南に進軍するに従って住民(特に商人)が非協力的なので、
無理矢理船を徴発したりすることはあった様だ。
>>346 八路軍は「人民のものは針一本盗まない軍隊」だったよ
無論、個別の問題は知らないが
これは、イデオロギーの問題ではなく、そうしないと民衆の支持を
得られないという、戦略的なものではないか?
大体、毛沢東のしたこと・・・自分の拠点とした地区からは
モノを略奪せず、農地を地主から解放して農民にわけ・・・
なんてことは、社会主義というより、中国の歴代農民反乱軍のしたことだよ
毛沢東は歴史に造詣が深かったというから、そこから来ているのでは?
ああ、すれ違いになっちゃったな
元に戻すことにして・・・八路軍繋がりで・・・
毛沢東の長征の時、靴まで食べたというけど、どうやって食べたんだろうね?
細かく切って、煮込んだのかね?
>>339 日本人のこだわりは米と暖かいお風呂。
海外で生活していて久しぶりに湯船につかると本当に生き返る気持ちになる。
あと海外ではなぜかマックが食べたくなった。
自分一個の体験を「日本人のこだわり」とは・・・
「こだわりは米」が「マック」・・・
民族の将来は暗いネイ
352 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 13:11:08 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
チベットがあの状況の今、八路軍の宣伝を正直に受け取ってどうするんだか
それなら餃子に農薬を混入させた犯人は日本側で確定になるし
>>353 現政権がいまだ共産党である以上、八路軍関連の話には宣伝が混じってることは
想像に難くないが、しかしそれでも当時の国民党軍よりゃーかなりマシではあったようだよ。
台湾になだれこんだ国民党軍がどれだけ台湾をふみにじったかを見ても、さもありなん。
ただ「人民のものは盗まない軍隊」でも、戦後すぐチベットは蹂躙したな・・・
異民族征圧の時はムチャクチャやってもよろしかったのだろうか。
>>348 反革命分子は人民ではないとかいうレッテルを貼って、略奪しまくり殺傷しまくり。
>>354「湯気の立ってる歴史」はどうしても政治的宣伝で真実がくらまされてる事ばかりだ。
たとえば現在チベットで起こっている暴動。あるいは沖縄での反戦運動。
前者は「自由」がつき、後者は「軍国主義」が必ずついてくる。お分かりだろうが
「自由と民主主義を!」という掛け声がなされる場合は西側(アメリカ圏)の
謀略であり、「軍国主義の再燃・戦争犯罪」といった場合は共産圏の情報操作である。
このような「大声で叫ばれる歴史的事実」なんてのが行きかっているときに
安易に結論を出すべきではない。
357 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 16:17:58 0
>>354 >想像に難くないが、しかしそれでも当時の国民党軍よりゃーかなりマシではあったようだよ。
>台湾になだれこんだ国民党軍がどれだけ台湾をふみにじったかを見ても、さもありなん。
確か国共内戦時代に、満州で都市を包囲し、住民を組織的に餓死させる戦術を取ったのは
「人民解放軍」だったのではなかろうか? もちろん餓死した中には農民もプロレタリアート
も含まれていたであろう。
358 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 17:11:33 0
「人民」なるものは、漢民族+貧農下層中農+共産党に従順、て条件付きじゃないの?
359 :
348:2008/03/23(日) 17:39:23 0
>>353 そりゃ、チベットの件はもう中国を手に入れたあとだもの
中国を手に入れるまでは、人民のものは針一本奪ってはならないわけだが、
もう、中国を支配した後は、わざわざ人民のご機嫌を取る必要はないからな
まあ清あたりまでの話にしておく方が無難じゃないか?
それ以降の中国の歴史で「食物と酒、嗜好品」に関して特別な事がある訳でもないし。
というか20世紀になると均一化が進む訳で、特定の国や地域でどうこうという話ではなくなってくる。
「卿らは官になってから盗になったが、俺は盗になってから官になった。順番が違うだけだ。」ってのを無意味に思い出した。
「地主や富裕層から食料や物資を奪い返し、革命軍の兵士たちに分け与える事は略奪ではない。革命的行為である。」とか言ってそう。
言葉遊びは唯物史観の本質ではないはずだと思ったがw
>>357 屠城は漢民族の伝統芸です。
賀龍みたいな人間も居たからなー。
「奴隷将軍」とかそんなタイトルの映画があったが、そのモデルになった人かな?>賀龍
エドガー・スノーの「中国の赤い星」(だったかな)にあった話し。
兵士たちが飢えているのに幹部らが贅沢をしているのを見かねた青年将校が毛沢東に贅沢を止めるよう訴えたが…。
次の日からその青年将校を見た者はいない。
このように、八路軍は素晴らしい軍隊でありましたw
364 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 19:12:00 0
毛沢東は他人の嫁さんをかってに妾にしてたしさ。
で、夫は前線へ送られて戦死。
狭いところでね発展したのは国民党の支配する台湾だしなー。
共産政権が優れていて、地面も沢山あるのに、停滞していたのは、よほど人間の質が
悪かったからなのか?
367 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 19:48:45 0
>>359 >そりゃ、チベットの件はもう中国を手に入れたあとだもの
>中国を手に入れるまでは、人民のものは針一本奪ってはならないわけだが、
なんか物凄い幻想をもってませんか?
比較的心温まる(単に血なまぐさくないと言う意味の過ぎないが)エピソードとしては、「革命根拠地」の延安にあこがれて、上海近辺の都会からやってきた
女子学生が、最初にやらされたのが共産党幹部の夜伽であったなどとい
うお話もあるわけですな。
>もう、中国を支配した後は、わざわざ人民のご機嫌を取る必要はないからな
中国を支配する以前から、別に「人民のご機嫌を取る」一方だった訳ではない。「解放区」内部での残逆を極めた粛清も周知の事実なわけで。
この辺はユアンチャンのいささか信憑性に欠けるが事実もかかれてはいる「マオ」とか、
その他のもっと信頼の置ける証言本でも明らかになってる訳だが、まだ幻想を持っている人がいたとは。
368 :
348:2008/03/23(日) 20:11:41 0
>>367 それぐらい知っているよ
長征だって大分美化されているし
国民党よりマシで、自分たちに土地を分配してくれそう、これだけで支持する理由足りうる。
戦後、そういう期待は少なからず裏切られることにもなったけど。
今北産業。
とりあえず食物の話をしていない事だけは分かった。
371 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 20:26:43 0
>>368 いや、あなた(?)は
>人民のものは針一本奪ってはならないわけだが、
といってるわけだが。現実には中国の関係筋の皆様は、女子学生の貞操まで
奪っているというお話しをしたわけだが。なるほど女子学生は人民ではない
と言う事ですな。
>国民党よりマシで、自分たちに土地を分配してくれそう、これだけで支持する理由足りうる。
まともなマスコミもなく、「人民」の大半が文字も読めず標準語も話せない状況で
「人民」が、国民党と共産党とを比較考量して、共産党を支持したなどというのは
あまり有りそうにないですな。
あまり民主国家の政権移動のアナロジーでは後進国を語らない方がいいと思う。
むしろアフリカくんだりで、アイディード将軍とかのwarlordが権力を掌握するプロセスとの類似性のほうが
大きいいでしょう。
>戦後、そういう期待は少なからず裏切られることにもなったけど。
まあ、文革で相互監視社会を体験したり、餓死したりというのを
「少なからず」と表現していいのかどうかわかりませんが。
大体、盗まない中国人なんていうものが存在し得ない。
「奴隷将軍」(従奴隷到将軍)のモデルは賀龍じゃなくて羅炳輝だったか。
スマヌ。
374 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 23:06:09 0
中国の実態は変わってないんだよ。
皇帝とその下の官僚制度、が 総書記とその下の共産党という官僚制度。
に置き換わっただけ。
毛沢東は共産党をネタに天下を取ったってだけ。
自身でも オレは漢の高祖に肩を並べたんだぞ。みたいな漢詩をつくってるしさ。
375 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 23:07:57 0
蒋介石もそんな気持ちだったよ。
まじめに民主主義!って思ってたのは孫文さんだけ。
376 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 23:26:32 0
毛沢東って池田大作ともよくにてるよ。
377 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 23:29:52 0
っまあ、いまだに「三大規律八項注意」をマジネタになにかを語ろうと言う人がいて
驚いたと言うのが結論だな。
378 :
世界@名無史さん:2008/03/23(日) 23:31:21 0
文化大革命のときには人肉食ってたしな。
379 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 02:15:03 0
>>347 味の素とマッチを作って売っていたんだよ。
>>338 おいおい。
パスタにを作る小麦は、遺伝子レベル・種レベルで、パンや饂飩にする小麦とは別。
しかも、パスタにする小麦の方がグルテンの含有率がずっと高い。
しかも、イタリアの火山質のところはアルプス造山帯の北部で、パスタをよく食べる
中部南部は石灰質沖積質の土壌。
的外れもええ加減にな。
日本の小麦のグルテンの含有率が中途半端なのは、生育期の乾燥と低温に耐え、且つ、
塔熟期の降雨に耐える品種が少なく選択の余地が無いから。
日本で小麦栽培なんて無理なんだから、食料自給率高めるには
米食うようにしなければならない。
まず給食での米食義務化から。
>>381 日本の土壌でも、小麦の栽培が出来ないわけでは無い。
問題なのは、小麦の質だ。
385 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 18:06:07 0
そもそも小麦は麦踏みという面倒な作業が有ってだなぁ
寒いところで無理やり作付するから、霜柱対策で麦踏だの客土だのが要る。
生育の途中、寒さと乾燥で一度成長が止まるから、収量も良くないし、収穫直前に
降雨期が始るので、穀物の品質も良くならない。
地中海だのペルシャ湾方面だのでは冬に温暖で多めに降雨があるからよく育つし、
収穫期には完全に乾燥期になるので穀物の品質もよい。
387 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 18:26:12 0
稲だって元々は南の国の作物だよ。
それを品種改良して北海道でまで米を作れるようにした。
なぜって?
米が食いたいからだよ。
米はうまい。
麦は米よりまずい。
これが真実。
小麦が食いたかったら雪の中でも実るように品種改良してますよ。
小麦がそんなに食いたくなかったのさな。
388 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 18:48:00 0
インドには日本で食べてるようなカレーはあるの?
インドの人はもともと手づかみで食べるそうだが、あのドロドロベチャベチャのルーを
手づかみにしたら手がベトベトになって汚いのだが。
389 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 18:52:29 0
インドにはカレーという名の食い物は無い。
麦を連作すると、土地がやせるよ。
粒食する米と比較するのは小麦じゃなくて大麦じゃないか?
小麦は基本的に粉食じゃろ。
392 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 19:22:22 0
小麦は粉にしないと食えぬ。
393 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 19:24:55 0
中国では長らく粟飯の方が好まれていた時代もあった。
394 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 19:49:47 0
インドのカレーって香辛料で、ナンにふりかけたりまぶしたりして食うのか?
395 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 20:00:24 0
>>394 カレーもカリーもインドにはございません。
いわゆるインドカレーはスープ。
ヨーロッパでスープにパンを浸けて食べるように、
ナンとかチャパティとかロティとかを浸けて食べる。
ライスとの組み合わせもある。
当然手はべたべただが、そんな事を気にしないのがインド。
香辛料の組み合わせはたくさんあるが、基本的な組み合わせの一つを
イギリス人がまねして組み合わせて売り出した。それがカレー粉。
タミル語で食事の事をカリという。
ポルトガル人「その料理はなんだ?」
インド人「こいつはめし(カリ)さ」
ポルトガル人「そうかこの料理はカリというのか。ヨーロッパでも広めてみよう。」
だからインドにはカレーという料理は無いと言われる。
まあ今時はカレー粉も逆輸入されてるが。
397 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 21:12:12 0
>>387 君は米を知っているのか
日本の米を食べているのか
400 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 21:40:38 0
>>398 失礼な!
古米や古々米で育ったおいらだ。
それでも白飯さえ有ればおかずは塩だけでよし。
そこまで日本人なんだぞ。
401 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 21:46:50 0
そもそもインドの米はさらさらで。
インドのカレーはスープ状でねとねとなモノではない。
それを指先で絡めてすくいとって食べる。
>>400 知らないのか 納豆に
葱を刻むと旨いんだ
>>401 それは今さら説明しないといけない物なのかね?
R田中生霊
405 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 22:10:44 0
むかし、NHKの職員がインドのカルカッタだかボンベイだかで食堂に入り、
「カレーライス」を注文した。
しかしなぜか店員さんには通じない。
英語の発音が悪かったのかと、「カリィーライス!」と巻き舌気味に発音したら、
なぜか白くてドロドロしたものが乗せられた飯が出された。
それは「カードライス」(ヨーグルトのせご飯)だったのだ。
それくらい、カレーと言う言葉はインドでは馴染みがないらしい。
ちなみに、自分はこの逸話を聞いて「ヨーグルト」は英語ではない、とはじめて知った。
「ヨーグルト」はトルコ語だそうな。
トルコ語のヨーグルト自体が、さらに古くは
トラキア語の「ヨグルト」(固い乳)に由来するという説もある。
真相はよく分からない。
407 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 22:29:52 0
>>403 非常に大切なことなので何度でも説明した方が良い事柄だとおもふ。
408 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 22:33:57 0
>>400 >古米や古々米で育ったおいらだ。
臭いメシ?
オヌシはもしやムショ暮らし?
409 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 22:37:42 0
>>408 なんで?
ただ単に家が貧乏だっただけ。
古米の方が安いでしょ?
410 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 23:52:24 0
>>408 たぶん「臭い飯」の元になったのは「麦飯」だとおもうぜ。
麦飯は蒸れると臭いし。古米とかとはそれほどかんけいないのかも。
>>410 コメを炊く時、麦を4割以上入れると「臭い飯」を体感出来るよ。
412 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 00:03:42 0
おまえら古米を食ったことも無い奴らばっかなんか?
古米は臭くない。
新米に比べるとややパサついてるだけ。
413 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 00:29:27 0
ムショの飯が「臭い」のは、古米だの麦飯だの、そんな簡単な理由ではない。
便器の隣で食う飯だからだ。古米でも麦飯でも新米でもパンでも、臭い飯になるのは当たり前。
それどころか江戸時代の牢獄にはもっとすごい「臭い飯」があった。
岡っ引きなどが罪を犯して大牢にぶち込まれると、彼を恨む囚人たちによってとんでもないリンチが行われた。
汲み取り便所から大便を汲んできて、椀に盛って箸を添え、むりやり岡っ引きに食わしてしまうのだ。
文字通り「臭い飯」。
便を食わされた哀れな岡っ引きは全身が腫れあがり、数日で死んだという。
414 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 03:37:17 0
おいおい。飯を食いながら見ているおれのみになれよ
415 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 06:10:19 0
朝3時頃にめし食ってんのかよ
また勘違い野郎か
正直このスレで何言ってんだか、と思う
知り合いのインド人は「手でごはんを食べるんだって」と
言うと「ちゃんとスプーンを使うよ」とムッとして応えてた
けどね、馬鹿にされたように感じたのかな。
インドのホテルや街のレストランには普通にカレーという
メニューはあったよ。
つーか中村屋のボーズでぐぐれよ
それはスチャダラパー
420 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 14:20:48 0
手で食うって都市伝説はどこで生まれたんだ
スプーンが出てくるところもあるが、手で食うことも多い。
というか、普通に手で食うだろ。
>>417 は外国にいるときもとか、外国料理を食べる時も手でごはんを
食べるのか? ぐらいの感じに質問を解釈したんじゃね?
日本人だって、フランス料理とかも箸で食べてとか思われたら
否定するだろうし。
え・・?(ドキドキ)
425 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 15:10:37 0
>>420 都市伝説じゃないでしょう
日本のテレビのインド紹介番組で手でご飯を食べている人をよく見るぞ
426 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 15:33:43 0
NHKの鈴木健二元アナがインドに行ってカレーを手で食べた経験を放送したことがある。
右手で丼のカレーを混ぜ、手でスプーンのようにすくって口に運び、
親指を折り込んで口に弾き込むようにして食べる。
指を口内に入れてはならない。左手は絶対駄目。
だったような。
左手は不浄の手
俺は可能ならフランス料理を箸で食うなあw
429 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 17:47:49 0
最近、というか、ここ10年くらいの間に随分と改善していて、肩が凝るような店でも、
言えば割箸が出てくるよ。
外国でも観光地のそこそこ高い店では、やっぱり、箸くれというと出てくる。こっちは
逆に安いところでは出てこない。日本語で「はし」と言えよ。chopsticksでは通じない
というか無視される。
ロマンス語圏ではhは発音しないのでashi(アシ)という発音にならないのだろうか?
きれいに使うのは箸の方が難しいと感じる時がある。
箸を持っていない方の手の所作に育ちが出てしまうというか(やな言い方だね)、
油断が生じやすい傾向がある。
使いやすさは、フォーク&ナイフも箸も大して変わんなくないかなあ。
>箸を持っていない方の手の所作に育ちが出てしまう
意味が分からん。
>箸を持っていない方の手の所作に育ちが出てしまう
隣の人か自分のちんこいじったりするよねー
435 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 18:31:25 0
>>420 おれ渋谷のインド料理屋でちぎったナン右手に持ってカレーにつけて食ってたよ
さすがにライスはスプーン使ったけどな
ていうかナンをナイフとフォークで適当な大きさに切って
切ったナンをフォークに刺してカレーにつけて食べるなんて面倒なことするくらいなら
手づかみで食ったほうがよっぽどおいしく食えるよ
寿司屋でよく手づかみで食べる人がいるが、手づかみが正しい食べ方なのか?
わざわざ手を汚すより箸で食べればいいと思うのだが。
本格的っぽいインド料理店に入った。
チキンと豆のカレーライスなどを注文する。
しばらくするとウェイターが料理を持ってきた。が、スプーンは無かった。
「はは〜ん、ここは本格的な店だから手で食べるんだな」と納得し
「アチぃアチぃ」言いながら手で食べ始めた。
ほとんど食べた頃・・・・・
ウェイターが寄ってきて 申し訳なさそうにスプーンを差し出した。
438 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 20:40:58 0
手づかみで食う方がうまいんだよ。
食い物って舌だけであじわってるわけじゃないだろ?
歯ごたえもそう。
鼻に抜けてゆく匂いもそう。
腹の皮の張り具合が大事な人もいる。
それと同じで。
指先で食べ物を触り、かき混ぜこねて。
そんなことも含めて 味わって いる。
インド人はまさに美食を知るものであります。
箸だってそう。
割り箸と塗り箸、プラスチックの箸。まるで違う。
同じ者を食べたとしても、口に触れる箸先の違い、箸を通じて手に伝わってくる感触の違い。
そんなこんなも含めて、ね。
周りの状況も、精神状態も。
刑務所の臭い飯ってのもね、そういうのをひっくるめた印象じゃん。ね?
バターっつうかギーがたっぷり入ってるカレーは、手で混ぜて
捏ねまくって食べた方が旨い。
>>438狂い始める前(まあ昔も結構デンパだったけど)の美味しんぼで
ありましたね。
442 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 05:03:45 0
本格的っぽい韓国料理店に入った。
サムタゲンとカルビチゲ、キムチポシンタンなどを注文する。
しばらくするとウェイターが料理を持ってきた。が、スプーンは無かった。
「はは〜ん、ここは本格的な店だから手で食べるんだな」と納得し
「アチぃアチぃ」言いながら手で食べ始めた。
ほとんど食べた頃・・・・・
店の奥から、店員家族一同が「日本人はやっぱり野蛮人だな。」と
ビデオカメラを片手にして満面の笑みを浮かべていた・・・・
443 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 05:12:37 0
本格的っぽい日本料理店に入った。
カッパ巻きとマグロ、卵、アボガドなどを注文する。
しばらくするとウェイターが料理を持ってきた。が、スプーンは無かった。
「はは〜ん、ここは本格的な店だから手で食べるんだな」と納得し
手で食べ始めた。
ほとんど食べた頃・・・・・
ウェイターが寄ってきて 申し訳なさそうに箸を差し出した。
444 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 05:43:33 0
出典がわからない、どの文脈で出てきたかもうろ憶えなんだけれど、
アイヌの食事の作法で、食事の最後に、人差指を一杯に使って、粥の椀の内側を
一周撫でて口に運ぶ、というのがあった。
それを見て和人が「野蛮人は品のないことをするなあ」と言い、和人の習慣をよく
知っているアイヌの一人が「かしこまった場の茶湯の席でやってるだろ」と言い返した
のだったか、見ていた和人の方が茶湯のことを連想したのだったか、そこがうろ憶え。
大昔にも、鮨は箸で食べるのか手づかみで食べるのか、
で話題にならなかったか?
志賀直哉の「小僧の神様」では、
小僧さんは屋台の鮨を手で触っていたように思うけど、どっちが本式なのかね
おにぎりは手づかみかね?
関東じゃ昔は手で食べることが多かったと思うよ。本式かどうかはともかくね。
でもま、箸で食べれば手が汚れないし、もともと料理は箸で食うのが普通だから、
今は自然と箸で食うようになっただけ。
インドであれどこであれテレビで紹介するときには
わざわざその国らしいイメージの映像を使う物でインドの手食もそういう
位置付けなんじゃないかと思う。実際のところは知らないけどテレビで
ああこの国はこうなんだと植え付けられてる部分もあるだろうなと思うよ。
448 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 11:41:57 0
>>445、
>>446 日本でも育ちの良い人とか、改まった正式な場では、
煎餅やお欠き等の難い和菓子も、箸で食べてたりして。
(その心は? 爪楊枝では刺せないから)
449 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 11:50:32 0
>>447 その傾向はあるよね。
以前マハラジャ出身の著名人に「やっぱり、カレーは手で食べるのか?」
とインタビューしていた物があったが、「私たちはスプーンを使います」
と即答されてた。
ほかにも一代で貧しい身から会社を急成長させた、社長の家族は皆スプーンを使っていた。
手づかみで食べた映像の方が、インドっぽいから使いたがるんだろうね。
450 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 12:09:40 0
>>449 マハラジャつながりで言うと「踊るマハラジャ」というラジニーカーント主演の
インド映画では、しっかり手で食べてましたな。カレーではなかったけど。
ただ手で食べても食べるなりの作法と言うのはあるとおもったな。
麺類を食べるときに丼を持ち上げて直接汁をすするのは日本人だけ
だっけ?東南アジアでは行儀が悪いと怒られるんだよね。
マニラにカマヤンという人気レストランがあるけどカマヤンは手食と
いう意味だそうでお皿の代わりに葉っぱに盛られた料理を手で食べたかな。
ショッピングモールのフードコートでカレーみたいな料理があったので
『カレー?』て店の人に聞いたら『カレ−・カレ−』と言うので食べたら
全然辛く無い。あとで調べたらカレカレという肉と野菜をピーナッツソース
で煮込むフィリピン料理だった。
646 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 04:29:19 ID:duRHZlHz
>>643 茶も米に似てましてね
日本モノ信仰はあっても
生産も消費も地味に落ちているんです
茶生産は1975年が最盛期かな
さらに茶は風味も落ちている
米と同じように実は詳しく知っている人は意外にいない
特にお茶を急須で淹れるのなんて戦後しばらく経ってからの歴史でしか無い
あんなの魔法瓶ができてからだ
(それまでお茶は土瓶で煮てた、烹茶法といいます)
茶店も客と向き合わずここまで来たのも米屋の如し
日本茶信仰に関して私は全く楽観していません
今のままだと日本酒のように地味に衰退が予測されます。
あと日本茶(蒸し製緑茶)の日本向け輸入があまり無いのは
日本業者の最後の良心です(実は台湾に一度迷惑を掛けている)
なにせ蒸し製緑茶の市場が日本しか無いので、日本が受け入れないと
生産者はにっちもさっちもゆかなくなってしまう
454 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 13:58:10 0
>>445 それだと、小僧が寿司を掴んだ後に店員にたしなめられて
カウンターに戻したとあるんだが、不衛生極まりないな。
誰がベタベタ触ったのか分からない寿司が並んでいたとは
>>432 これって茶碗の持ち方ってこと?
おわんの下を持って親指で縁を持つのが正しいが、最近そういう持ち方を
しない人が増えているという新聞記事を読んだが。
456 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 14:08:45 0
>>448 オタクはスナック菓子を箸で食べるぞ。
ポテトチップを箸で食べるのは、最もオタクくさい食べ物と食べ方。
>>451 西洋圏での感覚で、麺類はスープだからな、丼を持ち上げるのは、スープの皿を
持ち上げてるようなものだ。
スープの皿は、起源からすると、卓の一部。もともとは卓を彫った窪みだ。
日本の椀は起源からすると、匙だ。縄文時代、匙は多いが、皿は少ししか出てこない。
匙は結構大きい。どうも、煮炊したらそのまま車座になって。各々が匙を持って掬って
食べていたらしい。
箸が入ってくると、掬う更に回数減り、匙は大型化。取り皿のようになってしまう。
飛鳥時代〜奈良時代と、中世・禅宗の到来期と、少なくともその後に2回カトラリーとしての
匙が入ってくるけれども、短期間に、糸底が付いて柄が短く痕跡的なものになるか無くなる。
現代の鍋物の付けタレを入れる容器になっている「呑水」には痕跡的な柄がついている。
奈良時代までに伝わったものが椀、中世に伝わったものが呑水、ともとも調味料を持った皿を
匙から転じた椀と混用したものが手塩皿なわけで、起源の差が、作法の差になっているわけだ。
>>454 正確には、店主に値段を言われ、そこまで持ち合わせが無かったから戻したんだよな。
ちなみにその寿司は、店主が自分でさっと平らげた。
一度手にした寿司は、ちゃんと食べるという不文律があったんだろう。
458 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 14:31:48 0
>>451 ちなみに、東南アジアの屋台では、普通に丼(大きな深皿)を持ち上げてる。
北京と香港、台湾もそう。
皿を持つのは野蛮人ニダ!は、韓国だけっぽいな。
礼儀作法やタブーは国によって違うから・・・
日本人は、他国の人が手で食べたり、蛇を食べたりするのに驚くが、
他国の人は、日本人が左手に食べ物を持ったり、馬の生肉を食べたりするのに
びっくりするんだろうね
実は、最近、韓国にいったんだが、そこで地下街の喫茶店に入って
コーヒーを頼んだら、蓋付きのカップにストローつきでコーヒーが出てきた。
韓国は汁物を飲むとき、容器に口を付けて飲むのは下品になるらしいから、
熱いコーヒーもストローで飲むのだろうか、と一瞬思ってしまったバカな俺・・・
東南アジアでも麺類は丼を持たず箸とレンゲで食べるのが作法だったよ
カップ麺の普及で変わってきたのかもしれないけど。
たしかに、韓国では茶碗は持たないため、
茶碗やお椀を持つようなデザインにはなっていないそうだ。
しかしれんげのデザインは、口にやさしいんだそうだ。
と、とある工業デザイナーが言ってた。
463 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 18:34:49 0
洋式のカップに耳が付いてるだろ、あれは、匙の柄の痕跡だ。
じゃあ、添えられてる匙は?というと、その匙は、もともと、皿の方に添えられている
ものが起源だ。
昔、西洋では、テーブルにくぼみがつけてあって
そこにスープを注ぐ習慣があったそうだが
使った後どうやって洗うのかが分からないんだ。
ナプキンで拭くだけだろ
466 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 19:19:03 0
テーブルの素材は何なんだろう
>>462 じゃあ、コーヒーカップはスプーンが大きくなったものなのか
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1080197510/ 学問・文系 [世界史] “トルコ料理の歴史”
363 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/07(火) 19:44:26 0
今でこそフランス料理をはじめ欧州の料理はナイフとフォークを使って食べているけど、
中世までは手で食べていたし、スープは皿を使わずにテーブルに作ったくぼみに入れて
食べていた。
だから、テーブルの上に落としたものを食べても(よほど汚れてなければ)咎められないし
今ではフォークなどを使っているけど手で食べてもいいとされる品目は結構残っている。
トルコ料理がフォークやナイフを使い出した時期とそう離れているかといえば、それほど
離れていないと思うんだけどね。
ティーカップの皿で茶を飲む風習があるらしいがそれとも関係があるかね?
471 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 21:15:16 0
>>467 そうだよ。
洋式のカップは、匙起源もあるし、角盃でもある。
牛の角の盃を普段は紐で吊って携帯するんだけれど、その紐が変化して、
カップの耳になった。
紐を引っ掛ける場所だけが残ると、ワイングラスの脚になる。
唐詩に出てくる玻璃の馬上盃というのも、ワイングラスのようなものを指すと
いうだろ、もっと脚は短いんだけれど、場合によっては風鈴のよう形で、革紐で
吊って甲冑や外套に引っ掛けてある。
472 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 21:17:19 0
>>458 中国人は品の無い人種で、洗面器に犬の餌のような感じで飯の上に汁気のかかった
おかずを載せて食ってるじゃんよ。
473 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 21:20:30 0
>>472 洗面器というとどっちかというと韓国料理のステンレスだかアルミだかの
寒々とした食器を思い出すけど、中国もそうなの?
西洋料理の場合は手づかみを卑しんだり熱い料理に対する要求があったりしたのではなく、
新大陸からもたらされる有り余る銀の使い道を求めてのことだからね。
>>476 琺瑯の洗面器。医者が手を消毒するのに使ってるような、アレの形に、
下品な絵柄で赤々と牡丹とか菊とかが描いてある。
476 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 23:30:33 0
ベトナムで日本人観光客は例の米の麺、「フォー」を食うとき、日本でうどんを食うようにドンブリ持ち上げて
ズズーッとすする。
その姿が、ベトナム人から「下品!」と顰蹙買ってるそうな。
そういえばレザーラモンを最近見ない。
>>476 でもフォーって鎖国以前に日本人街にいた日本人が持ち込んだうどんが
起源じゃないの?
作り方は春雨に似ている。
米の粉を水で固く練って、圧力をかけながら細い穴を通して条麺にして湯に投ずる。
「日本のうどんが起源」との俗説があるのは、フォーじゃなくてベトナム中部の港町、ホイアンの名物、「カオプン」。
太い米の麺を少量のタレにからめて食う。
日本の「伊勢うどん」に似ているのでこの俗説を産んだ。
フォーは、中国南部の米の麺「河粉」(フォーフェン)が起源。
>>478 確かにビーフンは米の粉を練ってから半分火を通し、押し出し機にかけて作るが、フォーは違う。
米を水に漬けてから挽き潰してドロドロのペーストを作り、それを熱した金属板に流して固める。
その薄いクレープ状のものを端から細く切って麺にする。
麺は元々中国で雑穀で作られててそこからアジア各地に広がった、
そこに小麦という麺に最適の素材が入って来て・・・って昔NHKの
番組でやってたよね。
小麦の中国伝来ってすっげえ昔じゃない?
少なくとも小麦以前の雑穀麺なんて日本には伝わってきてないだろ
日本じゃドングリ拾って食ってる時代だな
>476
あれは最近プロレスラーやってるよ。
元々プロレスラーになりたかったそうだし。
燕麦で作ってた麺が小麦で作られるようになって広まったんじゃないの
>>481 支那に小麦が伝わったのは、前漢の時代といわれている。
大麦と羊が伝わったのが商よりも前だから、えれえ遅いが、大昔だ。
何を以って麺とするか、だけれども、
1.澱粉質の粉を麺条(細長い形状)に形成し供するもの
2.澱粉質の粉を水とともに整形した後、加熱水中で変性(糊化)させるとするもの
麺条は、隋か唐の時代。
「燕麦の麺」は1.の定義だな。だが、これは、蒸したもので所謂「麺」のイメージから
随分とかけ離れたものになる。
2.の定義だと、日本では縄文時代から麺があることになる。ドングリ、蕎麦、稗を
粉にして水で練って、土器で魚介や猪肉と煮て食べた形跡がある。
486 :
世界@名無史さん:2008/03/27(木) 14:50:30 0
生きた猫を煮てスープに レストランに批判集まる
湖南省湘潭市で約1カ月前に開店したレストランが生きた猫を煮てスープにした料理を提供していたことが分かり、
波紋が広がっている。26日付で三湘都市報が伝えた。
ある男性読者がもたらした情報によると、同レストランは看板に「特製の猫肉あります」と表示。興味を抱いた男性は
入店し、店側から「生きた猫を熱湯で煮たスープがある。1キロ当たり38元だ」と案内された。
そこで男性は「猫料理」を注文したが、間もなく厨房から猫の鳴き声が聞こえ始めた。不審に思った男性がのぞいて
みると、コックが棒で猫を叩いていた。悲惨な光景を目にした男性は直ちに店をあとにした。
三湘都市報などの報道によって「動物虐待だ」との批判が集中。これを受けて同レストランの店主は「猫料理」の
提供を中止した。
長沙市小動物保護協会の関係者は「開店直後から野良猫が激減した」と話しており、同レストランが材料として
野良猫を使っていた可能性もある。
地元当局の関係者は「野良猫は捨てられた残飯やネズミなどを食べており、感染症にかかっている可能性が高い」と
警告している。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0327&f=national_0327_006.shtml
現代漢語でも、2.の意味で普通に「麺」を使うからややこしい。
イタリア語の pasta と同じような感じだな。
パスタってイタリア語なのか?スパゲッティがイタリア語だと思っていたが。
スパゲティもイタリア語。若干太めの麺の種類をスパゲティという。
パスタはラザニアのシート状のものや、マカロニなんかも含んじゃう。
イタリア語 pasta はフランス語の pa^te, 英語の paste にあたる。
まさしく漢語の「麺」で、日本語ならば「小麦生地類;粉モン」かな。
spaghetti(単数は滅多に使われないが spaghetto)は pasta の一種。
パスタの語源はなんじゃろか
ペーストとパスタの共通語源になるラテン語の単語ジャマイカ
>>492 当たり。
「後期ラテン語 pasta 『小四角形の医薬品』に由来。」
つうことだから「膏薬」か?
「恐らくはギリシャ語 pastE(複数 pasta)『大麦粥』に由来。pastE は
pastos『振りかけられた』に由来。」
と続く(Entry "paste", _New Oxford American Dictionary 2nd Edition, 2005.)
フランス料理のパテというと、カマボコかハンペンに油まぶしたようなヤツが出てくるよ。
フランス語の場合、パート(pa^te)とパテ(pa^te')は片方が「粉モン」に、
もう一方が「練り物」になったんだろうね。
>>486 広東料理じゃ龍虎闘とか普通に猫肉料理あるけど
湖南じゃ動物虐待になるのかね?
497 :
世界@名無史さん:2008/03/27(木) 19:55:11 0
小僧の神様の結末が、かの芋粥とは正反対なのがおもしろい。
作者の世の中の見え方の違いでは有るが。
猿の脳みそ食うのはどこだっけ
脳みそ?
猿の脳みそ食うのは中国。
猿は代用品でしかないけどね。
渋谷でアホそうな若者に「凄いクルから気をつけてよ」ってラップで包んだフリスク5粒を3千円で売った。
私は、捕まりますか?
警察には捕まらないがアホとその仲間に捕まるんじゃない?
503 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 01:10:02 0
フリスクは確かにクルからねえ。勝手に勘違いする方が
悪いんだろうけど、その理屈が通じるかどうか。
トルコ料理スレ覗いたら恐ろしく腹が空いてきた。
コーヒーに甘味料入れるとか、今の料理の世界標準の基礎をいろいろ作ったとは
意外だった。
日本人にウケる要素満載なんで本格上陸して欲しいね。
ナスや魚をおいしく頂くとかパン取り放題とか日本人の魂をくすぐる。
505 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 05:35:12 0
>>504 トルコ文化というのは、歴史的にも内陸文化が主体だから、
海産物の良い料理が少ないというのは定説だと思うよ。
実際に、トルコ人自身もその事を言っていたし。
むしろ、生牛肉の料理なんかの方が御手の物という気がする。
そういやなんで日本じゃ山羊や羊はマイナーなんだろうね
どっちも優秀な家畜なのに
何度出たんだこの話題はw
いろいろ理由付けはされてるが、今後もおそらく牛豚鶏に並ぶことはないことを考えると
最初期に普及しなかった時点で永久にマイナー肉。マイナーだからマイナー。
509 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 12:17:57 0
トルコ語で魚の個々の種類をさす単語は、ほとんどがギリシャ語由来なんだと。
内陸の遊牧民だったトルコ人はビザンチン帝国を滅ぼして初めて魚に出会ったんだな。
小麦粉はパスタやお好焼きで食べた方が簡単そうだけど
何故わざわざ醗酵させてかまどで焼かないといけないパンが
普及したんだろう。
511 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 12:49:02 0
醗酵させないで、石板や灰の中で焼くパンもあるが。
512 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 13:37:48 0
>>507 そういやなんで西洋じゃ御飯食はマイナーなんだろうね
優秀な食品なのに
というのと同じ
>>510 醗酵させたパンは冷めてからも食いやすいのでまとめて焼いておくことができる。
これが一番じゃね
>>509 トルコ系民族で言えばカスピ海黒海で出会っているだろ
それ以降にしても、ビザンツ滅ぼすより
トルコ半島制圧して東地中海の覇権を得るほうが遥かに先なような
まあ黒海や東地中海には、ギリシア人都市も多かった訳で。
517 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 14:22:32 0
クレープもパンの一種かな?
薄焼きの無発酵パンの一種かな。
そもそも「パン」という概念は日本にしかないのだけど。
520 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 14:37:55 0
トルコ料理の冷静の前菜はメゼというんだけどそれを扱う居酒屋があってメゼハネと呼ばれているんだけど
そのほとんどはギリシャ人が持ち込んだものだよ ギリシャ人いわく酒飲まないイスラム教徒が酒のつまみを作れるわけないだろとさw
>>507 労働生産性、土地生産性で、資本回転率(時間生産性)で、比較優位とならないから、
産業として省みられなかった。
羊の導入は幕藩期に2回失敗している。平賀源内が讃州、大久保利通が下総で、それぞれ
産業化に失敗している。
オーストラリアのような、乾いていてほかに使い道がないだだっ広い地面があって、人が
少ないものだから、投資したり人手を投入したりするより、羊をほったらかしに放していて
年に2回ばかり集めて毛を刈り、間引いて冷凍肉を作って、というようなやり方が、産業的に
比較優位な状況になる。
とはいえ、昭和50年代まで、郊外・農村では、結構な数の山羊が自家消費用に飼われて
いたんだけれどね。ペット兼薬用だ。
たこ焼きも無醗酵で直火で焼くパンかな
>>520 トルコ人は酒飲むよ、
現在のトルコ人とギリシャ人って宗教の違いで別れただけなのでは?
524 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 15:11:42 0
今のトルコ人は普通に飲むけどw 一般的には酒はタブーだしモスク周辺のレストランは酒を置いてない店も多いよ
それに地方に下るとかなりそこらへんは厳しくなる
メゼの中にゼイティンヤールドルマ (オリーブ油入りドルマ)というジャンルがあるけど
これらは全てもともとはギリシャ料理 ムール貝やホタテ、蛸やイカのフライとかもメゼの定番だけど、貝類や蛸イカはもともとトルコ人は食べない
食べてたのは ビザンツ帝国内のギリシャ人たちらしい
例の鱗の無い魚は食うなってやつ?
イスラム教徒だからって、みんながみんなタリバンみたいにしているわけではあるまいて。
隣国みてみろ、儒教なのに盗みまくりの中国人や韓国人が居るだろ。
それに比べれば、イスラム教徒が酒飲んだりイカ食ったりは大したことあるまいに。
つーか、近代以前はイスラム教国でも普通に酒飲んでたし銘酒すらあったし。
アラブでもトルコでもペルシアでも、イスラームの詩人による酒を称える詩がいくらでも残っている。
こういう宗教的タブーはむしろ近代に入ってから厳しくなった。
528 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 16:09:29 0
水タバコってうまいのか?
>528
癖が強いとか
530 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 16:13:51 0
まあラクとかあったからなw でもあれって葡萄のカスで作る蒸留酒だけど
ムハンマドの時代にはなかったものだからタブーではないとか言う屁理屈があるそうだw
ムハンマド自体も軽いビールはたしなんでいたみたいだけどね・・
イスラームの「酒飲むな」ってのも、本来の趣旨は「(酔っ払って理性を無くすほど)酒飲むな」って事だ、って
話だそうだが。
後世どんどん拡大解釈されて今に至るそうだが。
コーヒーは炭になるほど焼いてねぇと一緒か
533 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 16:19:55 0
クレープがパンなら饅頭もパンの仲間
>>531 コーランにはワインの事しか書いてないから
ビールは飲んでもいいと主張する回教徒もいるそうだしな
もちろん、拡大解釈してアルコール全面禁止の人もいるけど
サウジの税関は、何故か、「酒精」という漢字が読めて、醤油を没収してしまうけれどな。
536 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 16:44:53 0
油と書いてるから引火の可能性があるんでない?
おにぎりを爆弾と間違えられて空港がパニックに陥ったという都市伝説もあるな
538 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 16:56:06 0
>>534
とは言えいちお公式には酒は却下されていたみたいだよ
だから酒の代わりに食事中にのむ物としてシャルベット(アラビア語のシャルバ 飲むことが語源)という飲料水
が好まれた バラ水に砂糖やスパイスを組みわせた物とか、フルーツに砂糖を加えたものとか
だな まあジュースだけどw 今でもモスク周辺にあるレストランとかだと酒の変わりに置いてあるみたいね
ちなみにシャーベット(氷菓子)もこれからきているらしい
539 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 16:57:30 0
>>535 サウジは医療用のアルコールですら却下だから・・・
540 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 16:58:49 0
昔のバグダッドやカイロで氷なんかあるわけねーだろ。
運んできたとしてもすぐに融けてしまうにきまってらい。
541 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 18:30:17 0
イスラムの飲酒って懺悔さえしたら許されちゃう。
>>541 いや、適当な額の喜捨もしないといけない。
543 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 18:34:16 0
ユダヤの種無しパンて クレープそっくりじゃん。
クレープは蕎麦粉じゃん。
待て、それはガレットだ
蕎麦粉はガレットじゃん。
547 :
546:2008/03/28(金) 18:43:49 0
オソカッタカ
548 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 18:50:00 0
トルティーヤもトウモロコシの無醗酵パンじゃんか。
549 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 18:50:29 0
むかしパンを焼いたのは〜
6000年も前のこと〜
エジプトのかあさん達が 小麦粉をこーねあげて〜 こーねあげて〜
おいしいパンを やーきーあーげーた〜
550 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 18:56:25 0
パンの歴史は古い。
人生は短い。
おまいら、パンに敬礼!
一切れのパンのために涙したことのない者に
本当の悲しみは分からない
パンと言えば
【野菊】深刻なロシアの「パン騒動」
「コメ騒動」ならぬ「パン騒動」がロシアで広がるかもしれない。大統領選が終わった今月初め以降、ラジオ放送では
連日、パンなど日用食料品の価格高騰に対する住民の悲鳴が伝えられている。日本から近い極東部の沿海州
(州都・ウラジオストク)では14日以降にパンが25%も値上がりし、退役軍人の団体などが州政府に直訴する
事態になった。ほかにも南部を中心に最大3割の値上がりがみられ、各地で住民が商店や市場での商品買い占めに走っている。
「たかがパンくらいで…」と思われるかもしれないが、ロシアでは貧富の格差が少なくとも40倍、国民の16%は収入の
75%以上を食費に充てている。主食の値上がりは、年金生活者や若い家族など低所得者層に大打撃である。
実は、パンの値上がりは今に始まったことではない。昨年夏から10月半ばにも、国内各地ではパンや乳製品、植物性油、
砂糖などの価格が数十%から100%も高騰、やはりパニックじみた空気が広がった。しかし、12月に下院選、この3月に
大統領選を控えていたため、中央・地方政府が食品・流通業界と“話し合い”、昨年10月に価格を「凍結」させたのだ。
選挙が終わって当局との“合意”が切れた途端、再び急騰が始まった形だ。
ロシアの消費財市場はごく少数の大業者に独占されており、官僚の汚職体質も手伝ってカルテルが横行している。この意味では、
緊急避難の一時的な価格凍結には一理あったともいえる。だが、食料品の値上がりがロシアだけの現象でないのも事実だ。
原油価格に加え、バイオ燃料ブームなどで穀物価格が世界的に高騰、中国など新興諸国では牛乳の需要が高まっている。
ソ連時代さながらの「価格統制」が破綻をきたすのもまた、自明である。
中小ビジネスが市場に入れず、競争原理が働かないのは、貧富の格差と並ぶロシア経済の最大欠陥だ。小手先の政策も結構だが、
社会・経済の構造改革なくして「パン問題」は解決しまい。エリートには「たかがパン」かもしれないが、かじ取りを誤れば、案外、
新政権に大きな痛手ともなりかねない。
(モスクワ支局 遠藤良介)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/133053/
>>552 いっせーのせで「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」
と言ってやりたい
554 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 19:19:47 0
パンに有ってケーキには無いものってなーんだ?
555 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 19:22:38 0
ウサギさんにもあってウナギちゃんにはないものってなーんだ?
557 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 20:26:45 0
558 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 20:44:19 0
>>556 ...................
....................
....................
...............................正解。。
食う時に食わないで、食わない時に食うものってなーんだ?
560 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 20:56:49 0
561 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 22:11:11 0
>>551 パンがなければケーキを食べればいいじゃない
パンを醗酵させたビールを飲んでみたい。
エジプトとかオリエント近隣国に昔あったやつ。
563 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 00:53:17 0
ホップで香りをつける製法が発明される以前のビールは、糠臭かったらしいぞ。
今のビールはホップ抜きでも糠臭くはないだろうな
>>537 ブラジルの税関でお土産の羊羹が爆薬と間違えられそうになって(鉱山用の含水爆薬
に、梱包した状態の羊羹の大きさ・形・弾力が似ている)、とっ捕まってしまい、
必死こいて、「豆と砂糖を煮て海草の糊で固めた菓子だ」と説明しても、
「煮豆に砂糖を入れるような阿呆がどの世界にある?」「海草で糊なんぞ作るか」
「海草を食い物に使う? 気が狂ってる」と言って信じてもらえない。
しょうがないから、一つ開いて食べてみせ、税関職員にも勧めたら、もともと
ねっとりと甘いものが好きな連中なので、あっという間に持ってきた全部食われて
釈放されたとかいう、話を聞いたことがあるで。
ちなみに、ブラジルというか、大西洋に面したところでの豆の食べ方は、専ら
塩肉と煮込んで、しょっぱい濃いスープにする。
ダイナマイトにしても甘いだろw
羊羹とかあんこみたいな小豆を煮て甘くした食べ物は海外ではゲテモノ扱いだからなあ・・・。
まあ逆に日本じゃライスプティングみたいな米を甘くした食べ物がゲテモノ扱いされるわけだが。
やっぱ都市伝説だろうな、それ。
怪しまれるまでは本当にありうる、としても。
トルコ料理はなんでも取り込んじゃうとこが魅力かな。
融通無碍さは日本食に似てる気がする。
うまけりゃいいじゃんなとこがステキ。
小豆といえば小豆だけれど、赤くないヤツ、日本での用途は細モヤシにする
「緑豆」、香港や台湾では夏場にお汁粉にして食べる。当然、甘い。
夏バテに利くそうな。
>>568 中国のどこかの地方の「爆弾」とかいう名前の郷土料理のおかげで
空港がパニックになった事件はつい最近本当に起こったけどな
食べると太る、不健康になるアメリカの食べ物ベスト20。
http://chinblog2.blog36.fc2.com/blog-entry-467.html ■7位:Chili'sのチキンテンダー、ハニー&ピリ辛チポレソース。
http://blog36.fc2.com/c/chinblog2/file/chilischicken.jpg ・2,040cal・脂質99g・炭水化物240g
■6位:On the Borderのタコスセット。
http://blog36.fc2.com/c/chinblog2/file/fish_tacos.jpg ・2,100cal・脂質130g・炭水化物169g・ナトリウム4,750mg
■5位:Unoのシカゴグリルクラシックディープデッシュピザ。
http://blog36.fc2.com/c/chinblog2/file/pizza.jpg ・2,310cal・脂質162g・炭水化物123g・ナトリウム4,470mg
■4位:ミートボールとマカロニミートソーススパゲティ。
http://blog36.fc2.com/c/chinblog2/file/spagandmeatballs.jpg ・2,430cal・脂質128g・炭水化物207g・ナトリウム5,290mg
■3位:On The Borderのナチョス。
http://blog36.fc2.com/c/chinblog2/file/nachos.jpg ・2,740cal・脂質166g・炭水化物191g・ナトリウム5,280mg
■2位:Chili'sのたまねぎフライ。
http://blog36.fc2.com/c/chinblog2/file/blossom.jpg ・2,710cal・脂質203g・炭水化物194g・ナトリウム6,360mg
■1位:アウトバックステーキハウスのチーズフライ。
http://blog36.fc2.com/c/chinblog2/file/cheesefries.jpg ・2,900cal・脂質182g・炭水化物240g
573 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 07:51:10 0
>>571 >中国のどこかの地方の「爆弾」とかいう名前の郷土料理のおかげで
>空港がパニックになった事件はつい最近本当に起こったけどな
フランスのデザートにも "Bombe" というのが有るが、
あれの場合には、問題になった事は全然無いのかな。
>>572 基本的に揚げ物とか油モノばかりだな。
盛り付け方も殆ど残飯のノリだ。
パーティのオードブルの残りを適当にまとめたみたいな感じ。
>>567 >まあ逆に日本じゃライスプティングみたいな米を甘くした食べ物がゲテモノ扱いされるわけだが。
昔やってた討論バラエティ番組「ここがヘンだよ日本人」で
おはぎが「米を甘くして食うなんて・・・」と東アジア系の外国人からブーイングだったような記憶があるんだが・・・
米国の食生活も元宗主国に負けず劣らず貧しいからな。
だからこそ、西部開拓時代には中国人料理人が活躍したわけだけれども、
中国人料理人もリアルでファイトクラブ(映画)な真似をして縛り首にあった話もチラホラと。
577 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 15:38:02 0
>>576 米国の白人でラテン系でなく、特にアングロサクソン系などは、
自分で料理が出来ずに、黒人の召使いに料理を作らせていたから、
如何に料理のセンスが乏しいかが想像出来てしまう。
ところで、近頃の米国では日本食が静かなブームだが、
一般の米人の考え方に拠ると、これだけ世界中に多様な料理が有るのに、
何故、特に日本食だけに健康食品が多いのかが理解出来ないという状況だね。
また、米人はアジア人蔑視の傾向が有るので、日本人が健康食について進んでいる事を認めたがらない。
更に、同じアジア系でも、中華料理やインド料理も有るのに、
何故、日本食だけにそんなに健康食品が多いのかが最大の謎だという顔をされる。
実際に、日本食の健康性は、日本人の寿命が世界一という事実でも裏打ちされてるし。
(例えば、ここでも話題になったトルコ料理なんかも有るのに。)
実は、私等日本人自身が、なぜ日本食にそんなに健康食品が多いのかの謎が解けてないんじゃないかな。
このスレには頻繁に来るけれど、この謎を解いたカキコなんて一度も見た事無いという気がする。
分かり易い手始めとして、他のアジア料理ではどれでも油脂をやたらと使うのに、
日本料理では、どうしてそれほどまでに油脂を避けるのかとか、
或は、少なくとも、油の質について喧しく言う事は確かだし。
仏教の影響もあって肉食が普及しなかったのが大きいんじゃないか。
トロのような脂身は好まれずに捨てていたというし。
粗食こそ健康という観念が根強くある。
579 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 15:52:13 0
油を避けるのではなく、油が使えなかった。
仏教で獣肉が避けられていたので動物性脂肪はまず使えず、
植物性脂肪は性能のいい圧搾機が無かったので抽出がむつかしかった。
そしてその貴重な植物性脂肪は大半が灯火用、整髪用に回され、食用にはほとんどまわらない。
石川五右衛門は秀吉の暗殺を謀った罪で、大釜で唐揚げの刑に処せられたが、この処刑方に京の町衆は驚きあきれた。
残酷だからではない。
貴重な油を惜しげもなく使う、太閤さんの経済力に。
580 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 15:58:38 0
栄養のバランスから言えば、日本料理よりも朝鮮料理が優れている。
朝鮮料理はナムルだのキムチだの、サンチュまき焼肉だの、野菜をたくさん取れる。
しかし何故朝鮮人は日本人より短命なのか?
それは朝鮮料理は塩分や香辛料の量が半端ではなく、しかも朝鮮人は腹八分目を守らない、
とんでもない大食いだから。
仏教が獣肉を禁忌しているなら、他の仏教国も肉食わなかったのか?
>>580 その割には朝鮮系で肥満な人って少ない気が。
同様に腹八分目なにそれな白人、とくにアメリカ白人なんて肥満集団なのに。
> 朝鮮料理は塩分や香辛料の量が半端ではなく
それは栄養のバランスが取れているとは、言わない。
そもそも腹八分目なんて概念なんぞないと思うが。それに本だけの言葉じゃね?
もっともそんな言葉がなければ腹いっぱい食う人ばかりとはいえないが。
塩分はともかく、香辛料は種類によっては少なくともある程度までは体にいい。
辛いものはなんでも体に悪いと思う人もいるようだが。
>>579 本当はあれ釜炒りの刑なんじゃなかったっけ?
俺は釜茹でときいたがなあ
実際は普通に磔だったと聞いたが。
どうも、油で煮られたとする資料と煎られたとする資料の両方が伝わっているらしいな。
>>580 野菜の和え物や漬け物は日本にも腐るほどあるし
焼き肉は韓国でも現代になるまで日常的に食べられるようなものじゃなかったでしょ。
今だって毎日食うわけじゃなかろうに。
つうか焼肉の起源は日本と聞いたぞ。どっちにしてもごく最近のものだ。
韓国では「日本料理」とみなし、
日本では「韓国料理」とみなしているという不思議な逆転現象がある
まあ韓国人が「韓国料理」なる物を日常食っていると思うのはただの幻想だな。
実際に普通の食事は、韓国らしい、って物はキムチくらいで、後は日本とほとんど変わらない。
だいたい焼肉もアレは日本で戦後、在日が始めたホルモン焼きから発展した物だ。
韓国の伝統どころか、韓国料理ですらない。
>>592 日本とほとんど変わらない、というと
寿司とかテンプラとかあんパンとか
カレーとかラーメンとかタラコスパゲティとかか・・・?
>>593 それどころか刺身とか肉じゃがとか煮付とかまで。
関係ないが韓国では、カレーの付け合せはタクアンだそうな。
どっかのカレー屋で薬味の一つにタクアンの細切りが入ってるのを見たことあるな。
それより韓国でタクアンが食べられている方が意外だな。タクアンの糠の臭いが
独特で、日本人以外には好まれないものと思ってた。
タクアンは臭いの強烈さはともかく、強さでは世界でも有数の食品だと何かで読んだことがある。
いま、普通にスーパーで売られている特売されてそうなたくあんは糠臭くない。
最近の人たちはそういうたくあんを嫌うからだそうな。またメーカー側にとっても
その方が作りやすいとか都合がいいとか何とか。
まあ韓国でどんなたくあんが食われてるか、分からんがね。
日本食が「伝統的に」健康食だったわけじゃないと思うが。
元々どこの国も民族も、その土地で採れる食材の範囲で料理は工夫していたはず。
しかし近代に入ってそれが崩れだした。
例えばヨーロッパで工業化が進み、農民層が減少し、輸入物などで代替するようになる。
その時に本来の産地で食べられていたように食べれば良いが、そうはならない。
ペラグラという病気があるが、これはトウモロコシを主食にする地域で起きる。
トウモロコシは石灰水に浸ける事で初めてある栄養が吸収できるようになる。
原産地(中米)ではそうして食べていたから(トルティーヤなど)主食たり得たが、
そうした手間を行わないで食べ続ければその栄養分が不足になる。
その結果ヨーロッパや、それ以上にプランテーションなどによって食生活を破壊された植民地で
そうした栄養バランスの破壊が起きる。
ポップコーンやコーンフレークばかりを食べてるアメリカ(特に南部)でも起こった事態だ。
そうした栄養バランスの崩れた食事が化学肥料によるカロリーの増大でますます崩れ、
食事をしながら薬を飲まないといけないほどになって来た。
日本はそうした食文化の破壊が比較的少ないから、
結果として食文化の乏しいイギリスやその文化的子のUSAから見れば
自分たちに無い素材が幾らでもあるように見えるんだろう。
それでもメタボだ抗肥満薬だというのは日本でも増えてきているわけだが。
>>597 > それでもメタボだ抗肥満薬だというのは日本でも増えてきているわけだが。
それは食文化とはまた別の問題だろ。ワイドショーのコメンテーターみたいなことを。
599 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 17:18:43 0
釜煎り、というのは熱した釜で炒め殺す処刑法?
前田利家が、一向一揆の捕虜をこれで処刑したという・・・
昔、伝統的な日本食が健康に良いとか長寿に良いとか言うと、タンパク質がどうの
アミノ酸がどうのとか言って必死に肉食を薦める人がいたが最近はいないのかな?
>>595 タクアンは日本人が置いてったに相違なく、あまり好ましくない、韓国へ来たらキムチに限るとか檀一雄が書いてたよ。
日本人がキムチの味を覚えるのと同じく、韓国人がタクアンの味を覚える。あまり不思議でもない。
数十年前の雑誌に、
「キノコ類は人間に消化できないから、そんな物は食べない」
と言う医者の話が書いてあったな。
単に嫌いなだけなのを無理やり理由付け
604 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 17:51:24 0
いや。
韓国では李氏朝鮮時代から勝手に牛を殺して食べてた。
大切な農耕用の牛を食うな!ということで政府は禁令を出している。
それでも
病死牛と嘘ついて牛を食べてた。
それくらい肉が食いたかった朝鮮民族。
605 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 17:54:27 0
腹の調子が悪いときにはタクアンをかじってごらん。
>>600 肉は脂をしっかり取り除けば体に良い物らしい
俺としては日本食がことさら健康的とは思えないんだけどなあ・・・。
結構塩分大目だし。
そりゃ米国のカロリー高すぎ料理に比べたら健康的ではあるだろうけど
比較対象が悪すぎると言うのか。
608 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 18:20:06 0
健康的な食事ってなに?
諸説ございましょうが、簡単には長生きできるのが健康食でございましょう。
609 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 18:24:26 0
塩分は多いけど、その程度の欠点。
よその国はもっとやばいのでは。
610 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 18:25:05 0
長生きできる食事って何でございましょう?
そのヒントは長生きしてるヒトの食事にございます。
611 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 18:29:16 0
いや。
長生きしてる生き物の食事でございます。
長生き。
そう亀は万年でございます。
亀さんと同じようなものを食べたらいいのでございます。
612 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 18:30:21 0
この世で一番健康的な食事でございますか
中華…トルコ…いろいろございますなァ…
ただ――たった一つだけというのならやはり…
日本料理でございます
613 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 18:39:09 0
亀さんは魚とか虫とか藻とか食べておりますが それがポイントではございません。
少食、でございますよ。一番の秘訣は。
少なく食べる、もちろんエネルギーは足りませぬ。
だから仕事も少なくする、これが大切でござりまする。
亀さんをごらんなさい。
動きませんな。
ぐうたら社員が長生きのこつでありますなぁ。
俺の亀さんは働かないな
もう年だね、おやっさん。
原因も何も、開拓時代と違い贅沢になった上に食った分を動かなくなっただけだろ?
日本にしても、現代は歴史的に肥満率がとびぬけて高くなっているだろうし。
>>577 アングロ人よか黒人の方が料理上手いだろ。味だってよくわかるだろ。
619 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 21:19:22 0
アメリカで炭水化物を食わずに肉ばっかり食うというダイエット法があったな
実際はどうなのよ?
620 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 21:33:16 0
日本料理 = 米、大豆、野菜、少量の魚
韓国料理 = 米、牛肉、豚肉、羊肉、香辛料、大豆、魚介類
アメリカ人って、皿に盛られたもの、全部食べないんだよ。
残さず食べる、なんていうのは常識に無いんだよ。
622 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 21:40:07 0
韓国:料理は全部食べる必要無し。全部平らげると変な顔をされる。 = 豊か
日本:残さず食べなさい。 = 貧しい
韓国は下げ回しの習慣があるからね、
主人とお客が全部食べると、妻子が飢えるのよ。
律令時代、といっても、つい100年前のことだが、士大夫階層の屋敷では、主家の
家族が食べて、食べ残しを扶養している親族が食べて、そのまた残りを使用人が
強い順から食べて弱い者に下げまわす……とやっているから、使用人がどんどん
餓死していくのよ。
病死すると家が穢れて宮中へ出仕できなくなるから、病人が出たらしかるべき所へ捨てに行く
んで、病人に最後のご飯として一膳だけ置いたのが、一膳飯の由来なんだっけ
>>597 ペラグラはアメリカ南部じゃそれほど猛威を振るわなかったような。
一番問題になったのはスペインとポルトガルだな。
626 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 08:42:56 0
便所コオロギってどんな味がするんだろう?
>>619 それやると、体臭がきつくなると言う話だよ。
ま、もともと連中は体臭がきつい様だから、問題無いのか。
628 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:54:24 0
>>625 毎食、少しでも良いから、肉食ってりゃ、ペラグラにはならねぇよ。
唐黍の粥と隠元豆のスープとかいう組み合わせばっかし食べてるから罹る。
>>625 元はイタリア語で「荒れた皮膚」という意味で、他の国ではイタリアライ病とも言われたが。
18世紀頃は言うとおりイタリア、スペインで流行してた。
アメリカ南部だと20世紀前半に流行した。
1915年の最初の10ヶ月に1300人がサウスキャロライナで死亡、1916年の患者数は10万以上だった。
以後毎年千人単位の死者を出し、これが伝染病でなく栄養の偏りによるものと判ったのが1936年。
1944年でも死者1000人以上、1954年でも100人以上の死者。
だが(栄養不足という原因なので当然だが)被害が貧しい黒人に集中したうえに、
第1次世界大戦中という時期、あまり話題にされずという感じ。
最近のヨーロッパだとルーマニアで問題になってる。
東アフリカでもかなりの被害が出ているはずだが実数が掴めない。
しかしイタリア、スペインなどのヨーロッパの諸国はそれなりに食文化があったから持ち直せたが、
戻るべき基本が無いUSAはファーストフードという形になって、健全な食文化を作り出せず、
616のような現在の過カロリーの食生活になってしまったんだと思う。
だから日本もアメリカナイズされたファーストフードばっかり食べてると(ry
とコメンテーターしておく
日本にはベジタリアンが少ないのはなぜか?
45 名前:スパーク[sage] 投稿日:2008/03/30(日) 14:09:05 ID:xapzooYz
タクシーの運ちゃんがいっていたのですが、お肉を食べれる様になったのは最近だそうです。
ですから、今の若い人にはつらいかも知れませんが、お肉のない食卓になっても割と韓国の人は大丈夫なのかも知れません。勿論、昔は日本でもお肉は貴重であったことに変わりはないですが。
48 名前:スパーク[sage] 投稿日:2008/03/30(日) 14:24:15 ID:xapzooYz
運ちゃん自身の言葉をそのまま書くと、うちの近所のカルビ湯屋出来た頃(何時できたのか解らないので申し訳ない)は肉なんて特別な時にしか食べれなかったし、昔はこのカルビ湯が凄く美味しく感じたが今はそんなに美味しいと感じないといってました。
書いてみたら、やっぱりお肉のない食生活は無理なのか。
でも、今25歳強の人の話とかを聞くと大学生の頃にやっと洋風のお店が結構出て来たと言っていたのを思い出したので、多分IMF以降なのだろうと思う。
53 名前:スパーク[sage] 投稿日:2008/03/30(日) 14:40:13 ID:xapzooYz
>>49 マックしか高校の頃にはなかったっていっていたし、コーヒーショップ(スタバみたいの)も本当にスタバが来てみたいですし。
以前はラーメン同様にコーヒーと言えばインスタントだったみたいです。
いま(2005年ぐらいから)、徐々に日本の生ラーメンがはやりだしていますが定着するのでしょうかね。
金曜に聞いた事ですが、江南の某パスタ家(名前聞きましたが興味がないので忘れました)ではパスタ一皿が5万ウオン、ワイン一本が最低50万ウオンの所があるそうです。
韓国の若者は未だにこういう所にデートにいくらしい。今でも列が出来ているそうです。(男友達がデートで彼女に連れて行かされたそうです。)
雫のおかげでワインも定着した気配があるので、最近ではこういう所もいくのですね。
また、先月上司に聞いたのですが、韓国では久保田の万寿は一升で150万ウオンするそうです。昔、仕事で江南のPRADAの後ろにあるパスタ屋に連れて行ってもらいましたが、一皿2万ウオン弱でしたが、日本のカプリの方がおいしかったです。
633 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 16:49:37 0
>>631 ほとんどの日本人は仏教徒で、仏教はヴェジタリアンのルーツであるジャイナ教の教義も含んでいる。
ことさらヴェリタリアンを名乗るが必要ない。
つーか、普通の日本人はベジタリアンの「動物の命を奪って云々」って詭弁に、ごく自然な感覚として
「植物にも命があるだろ」って反論するだろ。ベジタリアンの側から、それに対して説得力のある回答を
聞いたことが無い。
逆に欧米のベジタリアンは、そう言う「植物も生き物である」って事を考えないのだろうか?
声を上げないものには何をやってもいいと考えているのだろうか?
>>634 植物は殺しても可哀想じゃないからいいんだってさ。
どこかで、オーストラリアで現地の白人が馬に乗って兎かなにかを追い詰めて
銃で撃ち殺すという狩りだか気晴らしに連れて行かれてげんなりしたという
書き込みを見たが、白人あるいはユーラシア大陸(中韓等含む)気質というか、彼等の思想
にはどんなものでもこのような凶暴性がつきまとっている気がしないか。
ベジタリアンにしても捕鯨問題にしてもその表面上の思想の裏には暴力性が隠れている。
命を頂いたら、それに感謝しもらさず大切に頂くという素朴で地に根ざした思想
と対極に位置する。
ブラックバスやマグロなどを釣り上げるスポーツフィッシングにも違和感を覚える。
釣りをするなら食わないでどうするのか。自然の中で釣った魚を平らげる。
これこそが釣りの醍醐味ではないのか。食いもしないのにただ釣り上げるという行為にその暴力性を見る。
ベジタリアンには2種類あるんだが。宗教とかからではなく
栄養面からベジタリアンな人種がいる。
欧米ではこっちのが多いと思う。
よそでやってくんないかなぁ、そういう春的議論は
639 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 20:41:33 0
違う。ベジタリアンには三種類ある。
一つは宗教上からのベジタリアン。
二つ目は健康上からのベジタリアン。
最後は経済面からのベジタリアン。
貧しくて肉や魚が買えないからベジタリアンなのだ。
今は野菜の方が高いな。
肉や揚げ物方ジャンクフードより
きちんとした野菜の方が高い。
641 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 21:31:01 0
アメリカで下層階級にピザデブが多いのは、それが原因だというね。
>>627 逆に野菜ばかり食べていても妙な体臭になるらしい。
臭いんじゃないけど、なんか違うって言われたことがある。
>>640 だからきちんとしてない野菜を食うのさ…。
もやしの根っこをスポンジに差して育てるとか、
ねぎの根っこを鉢に植えて出てきた芽を味噌汁の具にするとか。
つーか「ベジタリアン」って野菜ばっか食ってる人の事じゃなくて
肉を食わない人を指して言うんじゃないか?
宗教的ベジタリアンの食事は凄く油っこいよ、それと牛乳を
たくさん飲む。卵は無精卵はOKらしい。パンやパスタをたくさん
摂ってて野菜ばっかり食べてるって感じでもないな、特に生野菜は
ほとんど食べてないように思える。
輪廻転生を信じてて食べるために殺す動物が自分の祖先の生まれ変わり
かもしれないから食べないって言ってたけど革靴や革ジャンなんかは
平気で身につけてる、あとペットを飼う習慣がないから犬や猫を異常に
怖がるのがおもしろいね。
ジャイナ教徒の知り合いでもいるのか。
>>645 正解です、うちの町内にはジャイナ教のお寺もあります。
647 :
世界@名無史さん:2008/03/31(月) 00:02:59 0
野菜は身体に害が少ないだけで特に身体に良いってわけでは
ないんじゃないのか?
ポリシーでやってる人もいるよ
血が嫌いとか
ローマ人も菜食中心なんだっけ
肉に比べて植物は毒を持つ場合も多いから体に良いというわけでもないらしい。
一人暮し初めて一年ほどたつけど
朝は抜いて、昼は菓子パンと緑茶。
夜は豚肉の塩焼き、ショウガ焼き、照りやきのローテーションだけど
やばいかな?
野菜は全く食ってない・・・
まあ若いうちは多少偏食してても何とかなるが、それでも毎日それではちょっと
>>653 豚の小間切れが100g100円で安いんですよね
マルチビタミンでも飲みますw
まー金は貯まるんですけど・・・
>>642 大根や人参のへたを水に漬けて日の当たる所に置いて、植物用栄養液与えるのはやってるか?青葉うまいよ。
657 :
世界@名無史さん:2008/03/31(月) 01:49:26 0
せめて生姜焼きに大根おろしたっぷり添えるくらいはしてくれ。
>>651 ホイコーローをローテに入れるの提案。
キャベツをおいしく大量に摂取できる。
ビタミン剤より野菜摂った方がいいぞ。
ビタミン以外にもカリウムとか食物繊維とか野菜で補給しなきゃいけないものは多い。
一人暮らしをするとかえって好き嫌いは直るもんだよ、
要は嫌いな物を食べることを強要されるのがツライので
自分から食べてみればけっこう食べれるものだし。
栄養のバランスが崩れると身体が自然に不足してる栄養分を
含む食べ物を欲しがるものかもしれないね。あとビールには
けっこうビタミンが豊富だと勝手に信じて飲んでます。
上の3行はまだしも下の3行はどうだかな
>>644 猫はさておき犬を怖がるのは、襲われたときに自衛も禁じられてるからじゃ
あるまいか。まさに無防備都市というかなんつーか。
>>654 若いうちはいいけど、年をとってから病気がちになって、
結果的にお金がかかるということにならないように
多少は栄養も考えたほうがいいよ
それから、朝抜きは脳への糖分が不足するから、仕事や勉強の効率が落ちるというぞ
バナナ一本ぐらい食べたほうがいいのでは?
>>651 その食生活だとおそらく50までに倒れる。
野菜と芋と豆と果物と牛乳摂れ。
野菜ジュースなども活用しろ。
野菜ジュースは、原料も一次加工も中国でやってるので、農薬たっぷり小便ねっちょり
体壊すよ。
太りたくないからという理由で、自称ベジタリアンやっている人も多いとか。
米と粉食うの控えればすぐ痩せるよ。
主食を稗に戻そう
ひぇーっ
672 :
世界@名無史さん:2008/03/31(月) 19:22:09 0
>>664 正解だね。
肉ってのは食うと中毒になる。
一遍、徹底的に肉断ちをしてみたらなんでこんなものを毎日食ってたんだろう?っと思うようになるよね。
673 :
世界@名無史さん:2008/03/31(月) 19:51:04 0
革靴履いて革ジャン着て革手袋して革ベルトで、それでも肉食しないだけで
「ベジタリアン」を自称するなんてちゃんちゃらおかしいというものさ。
エコロジストじゃないベジタリアンだって中にはいるだろうけどなー
稗って文鳥とかの餌として売っているやつでしょ?
あんなもの食ってたの?
676 :
世界@名無史さん:2008/03/31(月) 19:53:27 0
それってリバーフェニックスのこと?
宗教上健康上のほかにも理由は色々あるでしょう。
そもそも肉類とか一切受け付けない人も居るみたいだし。
(著名人ではピアニストのグレン・グールドなど)
678 :
世界@名無史さん:2008/03/31(月) 20:13:17 0
粟のご先祖さまは 猫じゃらし だよ。
679 :
世界@名無史さん:2008/03/31(月) 21:15:27 0
古代中国では粟がよく食べられていたんだっけか
680 :
世界@名無史さん:2008/03/31(月) 22:49:03 0
粟 と 女郎花 の関係について簡単に説明せよ。
>>678 武王已平殷亂天下宗周而伯夷叔齊恥之義不食周粟隱於首陽山
殷や周の時代にはお給料は粟で出ていたみたいだね。
殷の臣、伯夷・叔齊は、周に仕えるの嫌がって、首陽山で葛を食べて死んでしまった。
なんにせよ、本物の「伝統的日本食」なんて不健康食の代表みたいな
もんだろう。現代風にアレンジした「少し前の日本食」ならともかく。
684 :
世界@名無史さん:2008/03/31(月) 23:39:03 0
>>680 大田道灌が雨に降られ、村娘に蓑を貸してくれるように頼んだら、
オミナエシの花差し出されて断られた話じゃなくて?
>>682 「粟」はこの場合はアワのみではなく、穀物全般のこと。
もちろんアワもあるだろうが、黍も稗も入っているだろう。
そして、山にこもって食っていたのはクズではない。ゼンマイやワラビの類だ。
昔農村部に取り残された中国残留孤児の人が
うどん食って感動してた記事読んだけど、
今でも中国の農村はアワとかキビばっかじゃないの?
686 :
世界@名無史さん:2008/03/31(月) 23:52:04 0
失礼。
大田道灌が差し出されたのはヤマブキの枝だったな。
七重八重 花は咲けども山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき。
山吹は実の生らない植物。「実の」と「蓑」をかけ、貸したくとも蓑が無いと言いたかった。
オミナエシと粟の関係は知らない。
687 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 02:07:26 0
おみなえし は おみなへし、おんなめし => 女飯の意
つまり、黄色い小さな花が集まって咲いているさまが 黄色い粟御飯が炊きあがった様子にそっくりだと言うことから来ています。
(粟御飯って黄色いんだね^^b)
ちなみにおみなえしの近縁種に おとこえし という植物もありまする。
これは花が白い。つまり おとこへし => 男飯 => 米の御飯の意 なのだ。
ちなみにちなみに
おから を 卯の花 とかって言ったりするのも同様の発想でしょう?
はらへったぁ〜 といいながら昔のヒトは野山をあるいてたんだなぁ。。
688 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 04:35:39 0
>>577 和食の健康性について色々考えたが、例えば、日本料理に油脂があまり使われないのは、
単に、油が高価だったからではないと思う。
実は、日本には新鮮な流水が豊富なので、油を使わずに食材の清潔性を保持出来たからではないか。
また、ヨーロッパ、アジア、アメリカと比べても、日本ほどに新鮮な流水が豊富な国は無いのではないかな。
新鮮な流水が少ない中国、インドや欧州の料理で油を多く使うのは、食材に付いた病原体を殺すためとも思われる。
例えば、海水に多い腸炎ビブリオ菌も、真水に弱いので、清潔な流水で洗うだけで駆除出来ると言われるし。
握り寿司の発達も、単に海産物が多かったからだけでなく、流水の豊富さと密接に関係しているのではないか。
そういうわけで、日本は海洋に囲まれた国だから、海産物料理が多く健康的だという理由だけではなく、
日本食の健康性の根源は、実は、新鮮な流水の豊富さに有ったという説はどうだろうか。
>>682 >不食周粟
昔、眉村卓が登場人物に「周、粟を食まず」と言わせたら、
ゲラで栗を食まずになっていて、あせったそうだw
日本でよい水が手に入り、清潔な環境があった、というのはまあ良いとしても、
油脂の代替になるとは思えんし、なによりそれだけでは使わない理由にならん気がするが。
あとは例えば水のきれいな地域は他にいくらでもある。
また、油脂を使う理由の大きいところは味が良くなる
美味しくなる、ということだと思うんだが。
これならまだ、高価だったとか、あるいは単に当時の日本人の好みじゃなかったてな方が
まだマシな理由に聞こえる。
>>684 ところが、文脈上、士大夫の俸禄として出すものというとこが明らかなので、
粟に限定されるんだよ。
逆に伯夷叔齊の食べた「薇」は、今の訓ではゼンマイだけれど、もともとの意味は
蔓草や蔦のことで、たとえば、「薔薇」(ばら、いばら)に「薇」の字が入っているのは、
「薔」が砥げささくれを意味していて、とげのある蔓、という意味だからだ。
「葛」には、「くず」の他に「かずら」という訓がある。蔓草や蔦の総称する倭言葉は
「かずら」なんだよ。
つまり、伯夷・叔齊は(周の俸禄を避けて)かずらを食べていた、で正しいんだ。
なんで、本邦に伝わって「薇」が「ぜんまい」になったかというと、字義を葉や茎の
巻いている様子だと勘違いしたからだ。蔦や瓜や葡萄の蔓は、巻きヒゲが出るだろう、
隋・唐にはは、その巻きヒゲのことを「薇」と取っていた。
693 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 12:07:00 0
かずらなど山菜としても食えん
だから伯夷・叔齊は首陽山で餓死してんじゃん
695 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 14:47:48 0
粟くらい自分で百姓仕事できんのか
当時は寺子屋師匠の需要もないだろうからやはり餓死か
696 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 14:50:02 0
当時は他国の食客になる王族もイパーイ居たはずなのに。
>山にこもって食っていたのはクズではない。ゼンマイやワラビの類だ。
ワラビの根から澱粉を取って食っていた、と言う話を聞いたことがあるが。
あの”わらび餅”の原料だ。
699 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 16:58:48 0
>>695 伯夷・叔齊の話は、儒教的な美談なのよ。
自分で腰をかがめて土を耕しては、儒教的には駄目なのよ。
士大夫は手を土に汚さない汗をかかない、というものだから。
>>700 > 士大夫は手を土に汚さない汗をかかない、というものだから。
インドもそうだな。高位カーストの人間は肉体労働をしてはいけない。
西欧でも貴族や上流階級は、肉体労働をして金を稼ぐ事は侮蔑の対象だったし。
702 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 17:27:51 0
伯夷・叔齊の弧竹国は2文字なので、華夏ではなく、古朝鮮に近い「東夷」だろう。
704 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 17:52:43 0
>2文字なので、華夏ではない
ちがうの?
>>700 でも、晴耕雨読って言葉もあったりする罠
>>701 軍隊と戦争を肉体労働というなら貴族も・・・
707 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 18:17:56 0
だからそれは、儒教国教化以後の話だろう。
楚の懐王は羊飼いして生き延びていたじゃないか。
>>706 軍隊は別。スポーツも。「体を動かして金を稼ぐ」事が蔑まれる。>西欧
709 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 18:21:01 0
殷=商の生き残りが「商人」がなったというのもよく知られた話。
コケた支配階級が自ら「肉体労働」が出来るかどうかはともかく、職業差別の固定はまだなかった。
710 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 18:22:05 0
>「体を動かして金を稼ぐ」事が蔑まれる
古代では略奪も「労働」のうちだよ。
西洋の話だろ
>>709 一説によると、「商売人」が商売をするためどんな人間にもペコペコしている姿が、殷周革命の後
周の支配層に這いつくばった殷の旧支配層の姿に重ねられ、
「あの物売りたちは商の人間たちのようじゃ無いか(笑)」
ってことで「商人」になったとかどうとか。
713 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 20:11:39 0
確かに孤竹国はいわゆる中華ではなかったと言われているよ。
714 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 21:39:09 0
身体を動かすことがさげすまれる儒教社会。
朝鮮の李朝後期、駐在していた欧米の外交官が、庭でテニスを楽しんでいた。
それを見かけた両班が言った。
「そんなこと下男にでもやらせて、あなた方が見て楽しめばいいではないか。」
スポーツとは何なのだろうか。
少し話を戻して、粟飯と両班の話。
韓国の人間国宝、女流食文化研究であり、日本の石毛直道とも親交がある黄女史は、
下男や女中、乳母を何人も抱えているような両班の家に生まれた。
幼い頃の黄さんが乳母の家に行ってみたら、家は泥壁で家人は黄色い粟飯を食べていた。
家に帰った彼女は
「乳母の家に行ってみたら、壁は金で塗ってあってご飯は金色!
うちは壁もご飯も白くてつまんない!」と駄々をこねたという。
話を聞いた家人が「金のご飯」つまり粟飯を炊いてくれたが、食べてみたら・・・
世間知らずとは怖いものだ、と黄さんは回想している。
715 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 21:50:09 0
だからそれは古代と違うだろ
716 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 21:50:59 0
粟飯も熱いうちは美味いぞ
現代日本じゃ白米より高級品だよな。>粟飯
>>718 無粋な指摘だ、なんでも朝鮮半島へ話を持っていかないと死んじゃう病の人を相手にw
720 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 22:10:36 0
なんだっけ?
かの孔子さんが粟飯で面白い話を残してるよね。
孔子さんといえば礼儀作法、宮中祭祀の方法、それも周の時代の「周礼」に詳しかったと言われている。
そしてそれを売り物にして仕官を志したんだってね。
で。
とある国の宮廷に招かれて大いばりで出かけていった孔子さん。
ひとしきり「ほんまものの作法とは!今のあんたたちは知らないだろうけど正しい作法とは!」と講義をぶった。
休憩時間になっておやつをごちそうしてもらった。
出てきたのが瑞々しい桃の実と粟飯。
孔子さん。
うまいうまい。と粟飯を平らげて。
さておつぎはデザート、と桃をむしゃむしゃと。
でも宮廷の人々は口あんぐり。。
だって粟飯は食べるためのものじゃなくてそれに桃の実をこすりつけて桃のかゆい産毛を取ってしまう為のものだったんだってさね。
そんな宮中の常識?もしらなかった孔子という男。
でも屁理屈をこねて
「おまいらがまちごうとる! 粟飯は桃の毛をとるためのもんやない!」
と逆切れして帰ってきたという。
何かで読んだw
実際は孔子は麻原なみにうさんくさい男だったらしいww
721 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 22:22:23 0
多分。
テーブルマナーの達人!ってふれこみのおっさんがいきなり
フィンガーボウルの水をごくごく飲み干したみたいな感じだったろうと。
>688
それだと、例えば中国でも大昔は多く油を使う料理がさほど多くなかった、という
のが説明できない。
>720
「とある国」じゃなく自国の魯で、しかも登用された後の逸話だから、
孔子は言ったとおりの意図で行動したと考えていいと思うが。
そもそもそういう贅沢なやり方自体昔はなかったわけで、孔子の
主張する「周代の礼」とは相容れないもの。
まあ、嫌味なやり方だけどね。
>>722 必要なのは食用油、例えばゴマとか菜種とかの原産地、その栽培と搾油の伝播の経路や時代等々を見ていった方がいいのかも知れんね。
孔子はプータローだったから
つい旨い物見てがっついちゃったんだよ。
726 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 23:04:15 0
礼儀作法など古代は国によってバラバラだったろう。
>>722 日中国交回復の直後、毛沢東がバリバリ現役だった時代、一人あたりの食用油の消費量が
日本の方が多かったんだよ。
日本もまだ痩せ過ぎてる人が多くて、肥満児なんか言われていない時代、太っていると
健康優良児として表彰されるような、油の摂取の少ない自分に、だよ。
孔子はあんまりにも原理主義者だったから、
宮仕えしても首になってブラブラしてたってのはよく聞く話だな
729 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 23:13:02 0
わしがこどものころはのぅ
夜遅くまで行灯の光で論語を読んでおると
「油がもったいない!はよ寝!」としかられたものじゃ。
730 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 23:15:30 0
ちなみに、その孔子が手づかみで飯を食った逸話から、
「春秋時代はまだ箸が使用されていなかった。
箸が使用されていたなら、孔子は箸を求めたであろうから」
と説く学者もいる。
731 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 23:19:38 0
儒教自体が本来、古代華夏文化圏諸国宮中文化とは全く無縁の、一握りのカルト集団(の諸派の一つ)だったはず。
733 :
おおいしくらのすけ:2008/04/01(火) 23:23:12 0
>>732 いんや。行灯じゃ。
ちなみにわしは「昼行灯」とよばれておったんじゃ。
>727
そりゃ、国民を千万単位で餓死させた「指導者」が頭で、料理人たちがみな外国に逃げたり
するような時代でしょ?一方の日本は、「油のとり方が少ない」と言って積極的に取るように
していた時代(それこそ、「健康優良児」の話にあるように)だし。
735 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 23:47:19 0
江戸時代、蝋燭はとんでもなく高価だった。
家康は、蝋燭をつけっぱなしにした家臣を叱り付けた。火の元が危なかったからではない。
天下人でも、蝋燭がちびるのを嫌がったのだ。
江戸時代後期になっても、蝋燭は将軍家への貢物にされるような高級品だった。
庶民は、蝋燭とはまず無縁だった。
油の行灯で部屋を照らしていた。油は菜種や綿油が高級品。
安価な鰯油は臭かった。
明治になって西洋蝋燭が伝来し、ようやく庶民も蝋燭を使えるようになった。
菜種油は自分で手軽に作れるの?
明治で西洋なら明かりはランプのがよくね?
ところで、トムソーヤーの冒険では洞窟に逃げ込んだ男が食うものに困って
蝋燭を食ったらしいシーンがある。
738 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 23:53:17 0
あれは拙者が初めて江戸に留学に出る道中のはなしでござった。。
若気の至りというてよいのかのぅ。
とある宿場町で遊女屋にしけこんだのじゃ。
相方になったのは色の白い顔色の悪い口数の少ないおなごじゃった。。
夜中じゃ。
夜中のことじゃ。
ふと、目が覚めた。
そばに寝ていたはずのおなごの姿が無い。
いや。わしのそばに座って真っ青な顔をして顔をのぞきこんでいるではないか。。
「もうし。。おきゃくさまぁ。。もうし。。おやすみかぇ。。」
ひそひそ、とささやくその声の恐ろしさよ。。
金縛りに有ったように身じろぎもできないわしの寝息をひとしきり探っておるのじゃった。。
するとやおら、おなごは行灯に多いかぶさるようにして。。
「ぴちゃり ぴちゃぴちゃ。。」
おなごの口元から湿った音がする。。
739 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 23:53:47 0
そうじゃ。
行灯の油を舐めておるのじゃ。
さては 化け狐じゃ、と。
噂に聞く狐の妖怪じゃ、と。
震えおののく我が身を叱りつけて。
脇差しを引き寄せつつ床の上を躍り上がって
「おのれぇ!! 出たな妖怪、化け狐!!」
と。
740 :
世界@名無史さん:2008/04/02(水) 00:00:27 0
するとその化け物は
「ひぇええ〜 おたすけぇ〜」と。
「私は妖怪などではございません。。幼い頃に売られてこの宿場に参りました。
ろくに腹の足しになるものも与えられずひもじゅうてひもじゅうて。。」
「いつしかおかみさんに知られないように行灯の油をこっそりと舐めるのが楽しみになってしまいました。。」
むかしは油を明かりにするだなんて贅沢だったのでござります。
明かりにするくらいなら 舐めたい。
そうして多くの化け狐が現れたのでござりまするなぁ。。
741 :
世界@名無史さん:2008/04/02(水) 00:02:03 0
ええはなしやなぁ。
742 :
世界@名無史さん:2008/04/02(水) 00:20:32 0
燃えやすい建築物ばかりだったので油が忌諱されたのは防火のためだろう。
743 :
世界@名無史さん:2008/04/02(水) 00:23:08 0
油を使う料理は主に大寺院だけだったろう。
744 :
世界@名無史さん:2008/04/02(水) 00:47:58 0
こういう流れかな?
中国から留学して帰ったり、帰化した坊主が中国で覚えた油モノを
日本でも作ってみる
もちろん、胡麻などの栽培から始める
↓
寺院に預けられて修行していた公家・武士が
寺で油モノの味を覚え、家に帰ってから作ってみる
↓
その家の雇い人がまかないで出された油モノの味を覚え、
なんとか油を入手して作ってみたり、
揚物屋を開業して大繁盛
こうして日本に油モノが定着することになりましたとさ。
>>736 菜種を蒸して擂り潰し、布の袋に詰めて梃子で押して絞る。
出てきた液体を鉄鍋に入れてゆっくり加熱し、水分を飛ばしながら蛋白質や繊維を
凝集させて、冷ましながら沈殿させ、滓を除けて上澄を紙で濾す。
ちなみにオリーブ油の場合、
よく熟したオリーブを布袋に詰めて、梃子で絞り、しばらく放置して滓を除けて麻布で濾す。
747 :
世界@名無史さん:2008/04/02(水) 01:58:54 0
油は肉食とともに「タブー」意識があったのでしょうか?
製油に関しちゃ地中海文化圏やアラブ文化圏から大幅に遅れているな日本。
749 :
世界@名無史さん:2008/04/02(水) 02:18:35 0
むしろ、地中海沿岸地域に特に製油が発達する条件があったとみるべきでは。
地中海地域で油は、食用や灯油などだけじゃなくて
宗教的・政治的用途にもしばしば用いられた。
古代ユダヤで即位式の時に王の頭に油を注いで聖別したりとか。
和食に油が使われないのは結果論(十分な生産が出来ないから)であって、
ことさら自慢すべきことではないって事だなあ。
オリーブは油が採りやすい。
臼に入れて杵で軽く搗いて水を足し再度軽く搗いて、二日か三日置いておくと、
綺麗に油だけ分離する。
江戸時代には「蝋燭の流れ買い」と言って燃え残った蝋を引き取る業者が町を廻っていた。
江戸後期で百匁蝋燭(かなり立派な大広間に使うようなもの)が200文くらい。
二八そばが16文として12杯と半分。
安い蝋燭なら庶民にも、勿体無いと言いつつも買えない事も無い。
754 :
世界@名無史さん:2008/04/02(水) 12:39:33 0
西洋には「獣脂蝋燭」が古代からあったが、肉食が忌み嫌われた日本では
蝋はハゼやウルシ、イボタなどの植物の実から取るしかなかったからね。
だから日本では蝋燭が高価だった。
ちなみに、日本の中世、エゴマ油を搾るのに使われた「長木」という圧搾機、
近世に北海道で鰊の締め粕、油を取るのに使われた圧搾機は「梃子の原理」を使ったものだった。
江戸時代、菜種油を取るのに使われた「締め木」という圧搾機は、楔を打ち込んで締め上げる仕組みだった。
一方、西洋式の圧搾機はネジで締め上げる仕組みだった。
東洋文明は、ネジの原理を欠いた文明だったのだ。
ネジ自体は火縄銃で使ってなかったか?
魚油の灯明はあったがね。当然魚臭むんむんで、荏胡麻油や
菜種油が買えない層向けだったが。
>>754 火繩銃の製作を命じられた鍛冶屋が、尾栓の閉鎖法が分からず、
南蛮人に娘を差し出してネジの原理を教えてもらったなんて
話もあったねぇ。
いけねアンカー間違えた。まあいいや⊂(^ω^)⊃ブーン
越後限定で、原油をそのまま燃やした”臭水灯”とか言うのは
有ったようだ。
760 :
世界@名無史さん:2008/04/02(水) 18:33:50 0
>>757日本が「近代化」するために差し出したマンコの数はそんなもんじゃ
ないだろうw
漢人が脂身を好むのは割股の伝統?
>>760 今はそれを中国がやっていて、外交官だの技術者だのがオメコ接待受けまくってるよな。
で、上手く情報が引き出せなくなると、中国おとくいの匙加減処罰。
イギリスの家庭で一般に作られてる料理は6メニューのみ
料理がまずい国というと真っ先にイギリスが上げられますが、これはまずいというよりも、イギリス人が
料理にかける情熱がなさすぎて、ろくに作ろうとしないという調査結果が出ています。
どれくらい一般家庭で料理をしないかというニュースがTimes紙で取り上げられていたのでご紹介します。
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イギリスの家庭で一般に作られてる料理は6メニューのみの続き
1400家庭を対象に「普段どんな料理をしているか」という調査された結果、98%の家庭がたった6メニューしか
普段作っていないことがわかりました。
一般家庭でたった6メニューって。
日本の一人暮らしの男性でももうちょっとバラエティに富んでいそうな気がしますが…。
よく作られている料理順は、ローストチキン(30%)、スパゲティボロネーズ(27%)、炒め物(12%)、
ソーセージ&マッシュドポテト(12%)、カレー(10%)、ポークチョップ(7%)という結果です。
たった2%の家庭だけがそれ以外の料理もよく作っているということです。
どうして他のメニューに挑戦しないかという理由は、家族が好まない(37%)、作り方を知らない(32%)、面倒くさい(31%)、
というイギリス人のお料理感覚のひどさが浮き彫りに出ています。
もちろんこれは統計上の数字に過ぎないことと、どんな抽出をしたのかによっても左右されそうです。
むしろこの統計に大いに疑問を抱くとしたら、6メニューばかり作っている98%の家庭も「もし作るとしたらこのメニュー」という
回答をしただけで、実際には料理を作らない層が7割いると考えてもいいのでは…、なんて思ってしまうのでした。
TV cookery shows have no impact at homeより
http://labaq.com/archives/50955737.html
イギリスやアメリカのマッシュポテトは美味しくないよなあ。
芋の味を活かしてホクホクに仕上げるとかはなくて、大根おろしが温いような感じの
馬鈴薯で作った粥というか。
材料の馬鈴薯そのものも、5合壜くらいのデカいヤツで、中に星型の空洞ができている
ちょっと筋張ったヤツで、どうあがいて美味しくなりようがないものを、さらに、
石灰分でいがらっぽい水でひたすら煮て練るから、苦行のような不味さになる。
>>764 >石灰分でいがらっぽい水でひたすら煮て
カルシウムはたくさん取れそうね
766 :
世界@名無史さん:2008/04/03(木) 05:49:02 0
>>764 その上に、連中のは「マッシュポテト」と名付けている割には、
ちゃんと潰さずに、ジャガイモの切ったままの形がかなり残っているだろう。
日本のマッシュポテトは、切ったままの形が残らず細かくなるまで潰すし。
こういう詳細にまで手を加えるかどうかで、料理の質が全然違って来る。
勿論、連中は機械を使ってるのにも関わらず、そういう「サボり根性」が現れる。
米英(特にアングロ・サクソン系)の料理って、何事に関してもそんなもんだよ。
ところで、日本では、姑が嫁に美味い料理の仕方を喧しく仕込む事も普通に有るが、
英人の姑なんて、嫁に一体何を教え込んでるのかと思わされる。
如何にして、時間、手間暇と金をかけずに、不味い料理を作り上げるかを教え込むとか。
いや、マジでそれくらいでないと、これ程まで何百年にも渡った定評は生まれないと思う。
上海の家庭では男が料理するならわしらしい・・・
個人的には少し形が残ってるくらいが好きだが。わざと潰さないようにしてるくらい。
そういや、逆の話になるが、肉じゃがって煮崩れた方が好きって人多いよな。
料理の専門家からすれば失敗作なんだが、母親の味ということもあり、
煮崩れた肉じゃがを食いなれた人にはむしろそっちのが美味しく感じられるのだろう。
>>763 カレーがイギリスの家庭料理に入っているんですねw
>>767 食人の習慣があるから、嫁さんに料理をさせると、主客逆転になってしまうだろう。
(儒教圏では、血縁は父系紐帯のみ、腹は借り物、嫁さんは同居している他人で家族ではない)
妻や妾を客に振舞う食材にしてしまうことだってあるんだし。
>>769 カレー粉はイギリスが生んだミックススパイスなワケだが。
>>763 てっきりローストビーフ&ハンプシャープディングが入ってるかと思ったが、
手間がかかって安くない料理だから、入ってないんだろうな。
>ソーセージ&マッシュドポテト(12%)
つなぎがタップリ入っているという、例のソーセージか…
>>771 そりゃ、インドにはカレー粉はないっていうのは、このスレ住人にとっては常識だろうが・・・
インド出自料理がイギリス家庭の味というのも・・・
ああ、それを言ったら、天麩羅もラーメンも日本の家庭料理だよな
>>774 最近はカレー粉売ってるらしいぞ>インド
一々スパイス作るのがめんどくさくなり始めたらしい。
777 :
世界@名無史さん:2008/04/03(木) 17:27:09 0
778 :
世界@名無史さん:2008/04/03(木) 21:36:20 0
日本人だって一般家庭じゃ決まったメニューしか作らないだろう。
779 :
世界@名無史さん:2008/04/03(木) 21:50:26 0
なんせ
「今日もコロッケ、明日もコロッケ〜」てな歌が流行ってたくらいなんだからさ。
同じものを食うのが庶民てものなのさ。
夫婦仲の不和の原因の高い割合になる会話
「夕飯のおかず、何がいい?」
「なんでもいいよ。」
「『なんでもいい』が、一番やりづらいのよ」
日本だけなそうな。
781 :
世界@名無史さん:2008/04/03(木) 22:07:15 0
じゃあ、希望すれば夕飯にキャビアを出してくれるのか?!
782 :
世界@名無史さん:2008/04/03(木) 22:35:57 0
毎日おでんでもかまわない私。
>>781 相手がメニュー思いつかなくて困って訊いてるのを汲んで、
野菜炒めとか無難な答えを言えるスキルを身につけると良い
だが冷蔵庫には豚肉しかなかった
そのとき電子レンジが動いた
>>781 受益者負担なので、相応に稼いでいれば、可。
夫の昼はマックバーガー2個
妻の昼は自分へのご褒美として外食とか
英米でさるお料理ゲームが売れたのだが、その理由が
「母から娘に料理を教える文化が無いから」だとか
料理を覚えたい娘さんがいても教師に恵まれないようですね
790 :
546:2008/04/04(金) 14:24:14 0
アメリカの「主婦の料理文化」ってのは、20世紀中盤以降の女性の社会進出に
加えて、70年代の辺りのウーマンリブ運動でとどめを刺されたんだろうね。
もっとも保守的な地方では残ってそうな気もするが。
アップルパイ・ママという言葉が観念だけになって残ってはいるそうだが
日本だって、自宅で糠味噌漬け作ってるおかんとか
もう絶滅危惧種だしなぁ
>>791 糠漬けは意外とみんなしているぞ。
スーパーとかで普通に糠床が売っている理由を考えろ。
あの臭いは癖になる
>>791 縁の下で樽を使う人は絶滅危惧種かも知れないけど、
冷蔵庫にタッパーという人は意外と多いはず。
真夏の暑い日はともかく、普段は冷蔵庫には入れなくね?
ぬか床が発酵しないぜ?
796 :
世界@名無史さん:2008/04/04(金) 18:53:02 0
料理ってさ。
自分の為に作るんじゃなんだかつまんないよな。
自分が食べなくても誰かが喜んで食べてくれたら作るのが楽しい。
さすがに今は低温発酵の冷蔵庫用ぬか床買うでしょ。
ちゃんと管理して混ぜないと腐るし虫がつくし。
自宅で発酵食品作る家庭があるだけでもマシ。
798 :
世界@名無史さん:2008/04/04(金) 19:05:59 0
自宅で発酵食品ですか。
発酵「食品」ってのが難しいですなぁ
799 :
世界@名無史さん:2008/04/04(金) 19:12:54 0
「発酵」とは「人の役に立つ腐敗」である。
800 :
世界@名無史さん:2008/04/04(金) 19:42:50 0
アップルパイか。
むかし「シェーン」という西部劇があって。
それに出てきたなあ。
発光食品が食いたいな
俺は毒男だけど普通に10種類は作れるなぁ。
日本の場合「半完成品調味料」の存在がデカいと思う。丸美屋のクックドゥのような。
材料用意してこれのパックの裏の作り方見ながら作れば中の上の料理が簡単にできる。
日本のジャガイモは美味いよ。ゆでて塩振れば普通においしく食える。
つか日本で中に空洞の入っているイモなんて「すが入ってる」と思われて売れんだろうな。
軍事板で「飼料用ジャガイモ10kg買ってサバイバルしようか?」という話があったな。
中のイモは規格から外れただけで普通に食える代物らしい。んで10kgで1000円しない。
>>764 日本じゃゆでる時に塩一つまみ入れるとか味の素入れるとか一工夫するのにね。
>>791 地方に行けば家が広いから自家製漬物はまだまだ盛んだぞ。
どんな零細スーパーでも明礬や重曹といった漬物ツール置いてる。
女性の社会進出というより、住宅事情が漬物の自家製造に一番問題になると思う。
804 :
世界@名無史さん:2008/04/05(土) 01:15:32 0
うちはアパート暮らしだが、それでも味噌を仕込み梅干も毎年作ってるぞ。
>>764 フランス風のジャガイモのピューレは結構いける。茹でたジャガイモを細かく裏
ごしして、牛乳とバターで練り上げたやつ。
形の悪い食材って国産でもすげえ安いんだよな
中国産よりよっぽど需要あるだろうに、スーパーにはあんまし置いてない
>>806 そっちが売れて、高い方が売れなくなると農家が困るからな。
>>807 今は捨てているから安くても売れるだけまし。
生活創庫は形の悪い野菜だけ集めて特売はじめたらしい。
英国では時間が経って緑っぽくなったジャガイモは家畜のエサにすらしないらしい。
日本ではそれが食用として流通しているんでびっくりしたってCWニコルの本にあったけど
品種の違いなのか、単に食習慣の差なのか。
>>808 その特売野菜を買っている人が、その分普通の野菜を買わなくなる訳だが。
高い方が売れないとスーパーとしては客単価が下がるので不評。
>>810 生活創庫はマネーの虎に出ていた堀之内のリサイクルショップだから
スーパーじゃないよ。
>>809 >英国では時間が経って緑っぽくなったジャガイモは家畜のエサにすらしないらしい。
緑の部分が無くなるまで皮を剥いて芽の周囲は大きめに抉るって小学校の家庭科で習ったような気がするが・・・
それでもソラニン中毒の話は日本でも時々聞くから
イギリス人は味には鈍感でも毒には敏感ってことなのかね?
バカだからジャガイモの処理法を知らないだけだよ
814 :
世界@名無史さん:2008/04/05(土) 18:38:24 0
イタリアとかスペインとかカリフォルニアではコメを作ってるらしいが、
白人が水田で田植えしてる情景は想像できない。
ヨーロッパやアメリカに水田があること自体、想像できない。
816 :
世界@名無史さん:2008/04/05(土) 18:47:33 0
817 :
世界@名無史さん:2008/04/05(土) 19:43:25 0
818 :
世界@名無史さん:2008/04/05(土) 20:40:50 0
ちょっと想像してみたが、イタリア女性がカンツォーネを歌いながら、
膝まで水田に浸かって田植えしている光景はシュールだな。
819 :
世界@名無史さん:2008/04/05(土) 21:29:52 0
なんでシュール?
現実なのだが
>>819 固定観念しか受け付けないかわいそうな人間なんだろ。
>>816 そこからどうやったらイタリアで田植えをやっているとこが読み取れるのやら。
直播でもするんでなきゃ、世界の各地で田植えは必要だろうからな。
スペインにも米食地域があるんだっけ?
>>823 そりゃパエリア食ってるくらいだしな。
ただ、今年のスペインは大旱魃で大変なことになっているらしいが。
825 :
世界@名無史さん:2008/04/05(土) 21:58:44 0
米はうまい。
なんとか小麦で米を食えないものか、と。
そこでよゐこは ちねり米を
マグレブの人たちは クスクスを 考えだしたのだ〜
826 :
世界@名無史さん:2008/04/05(土) 22:23:34 0
クスクスって小麦粉を練ってちぎったような食べ物かと思ってた。
ご飯みたいにつぶつぶなんですねえ。知らなかった。
でもあれを作るのってすごく大変なんじゃ?
なんせ小麦粉で作ったご飯粒でしょう?
製造方法はどんなんざんしょ。
827 :
世界@名無史さん:2008/04/05(土) 23:24:06 0
>>826 セムリナ粉(パスタの材料の硬質小麦)をオリーブ油にまぶしなが手で揉んで玉を作り
その粒粒を蒸し器で蒸して作ります
828 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 00:00:56 0
実を言うとクスクスはお米の代わりではない。
逆にお米はパスタの代わりになりうるよ。
固めの御飯ならバターで炒めてミートソースでも何でもパスタにかける様なソースを絡めてごらん。
実にいけるんだよな〜
欧州の稲作は、元々は幕末に幕府お雇いのフランス人農学者(親戚のスエズ運河建設技術者の方が有名)が日本から技術輸入したもの。
「欧州の優れた農業技術を後進国の遅れた日本に教えてやるぜ!」と勇んでやってきたんだけど、実際に農業後進国だったのは欧州の方だったというオチ。
まあこの人の偉いとこは、素直に自分たちの後進性を認めて進んでいた日本の農業技術を欧州にもたらしたところ。
かくして、稲作可能な欧州南部に日本同様の田園風景が見られるようになった。
これはWW2後まで続く。
その後、欧州全体の占領軍でもあるアメリカから大規模農業の技術がもたらされ、欧州での日本式稲作は廃れていった。
南欧の強い陽光が照りつける乾燥した大地で田植えをするイタリア人のイメージが沸かない。
ヨーロッパは乾燥しているからそこで油彩画を学んでも、湿気に富み靄のかかった気候の
日本に帰ってくるとうまく描けなくなるようだ。
それは個人の才能の有無であって、歴史とは無関係な事。
>>821 >イタリア人が棚田でカンツォーネなど歌いながら田植えをしているんだろうか?と、
>想像だけは膨らんでいます。
想像だけは膨らんでいます。
想像だけは膨らんでいます。
想像だけは膨らんでいます。
>>823 世界的には、直蒔が普通。
温度や水の条件の厳しい場合にだけ、田植えをする。
その続きの方に映画を見ての感想がこう載ってる。
たくさんの女性たちがいっせいに田んぼで田植えをするシーンは圧巻です。
そして歌をみんなで歌うんです。田植えの仕事の辛さを少しでも和らげようと、
やっぱりアジア同様、田植え歌はあったのですね。
細かいことですが、苗をまっすぐにするために、田植え枠を転がすとか、
縄や棒を使って、それに沿って植えるということは、映画の中では見当たりませんでした。
大雑把な田植えという感じでした。
苗をまっすぐに植えたりすることで、どれほど
の収量増の効果があるの?
もしかしたら、大して意味ないのに余計な手間を
かけてるだけじゃなかろうか。
一定面積に均等に植えつけることが出来る。
風の通りは良くなる、水の流れは良くなる、歩きやすくなる。
これがどんな効果をもたらすかは知らんけど、
意味ないと言う事も無かろう。
大雑把な南欧でも葡萄畑は一列に並んでいるようだが。
838 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 11:46:03 0
なによりも手入れしやすいだろう?
839 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 11:51:48 0
苗と苗の間に最低限必要な間隔ってのが有るわけだし。
ばらばらつめつめにしちゃうと主体農法になっちゃうよ。
840 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 12:01:46 0
>>531 このあたりの文化について、俺的な勝手な考察で申し訳ないが、
酒を飲む>脱水になる>多量の水を飲む
という連鎖が水の貴重な中東あたりのイスラム圏で
嫌われる理由なんだと思う
3ヶ月ほどインド・ネパールを旅行してきたが、
アルコールを買うと売っている店の人からですら
あからさまに見下される、なら売っているおまえは何なんだというくらい
日本で麻薬やっている感じだと思う
でもマリファナもタバコも0k
イスラムもヒンドゥーも教義的に禁止されているにも関わらず
おそらく水を大量に消費しないから認められているのだと思う
これは法的にとか宗教的にではなく、ご当地の事情により
習慣に影響を与えているのではないか・・・という考察だわ
チラシ裏すまぬ
841 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 12:06:08 0
>>アルコールを買うと売っている店の人からですら
あからさまに見下される、なら売っているおまえは何なんだというくらい
いやむしろ日本のエロ本扱いじゃないか、それ。
842 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 13:07:23 0
日本でも田の稲を整条植えにするようになったのはそれほど古いことではなく、
それ以前は「車植え」とか「井桁植え」といって、田の中心から渦を描くように、
または放射状に苗を植えていった。
なお、みなで列になって苗を植えている際、作業がのろい者がいると、周囲の者が嫌がらせに
その者の前後左右に苗を植え込み、身動きを取れないようにしてしまうことがあった。
これを「植え込まれ」といい、これは大変な恥とされた。
よそから来た嫁が「植え込まれ」をやられ、離婚に発展したこともあるという。
農村は陰険だね・・・
843 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 14:32:33 0
,.-ー冖'⌒'ー-、
,ノ______\
/__愛●国___ヽ
天皇陛下は世界で一番地位が高いお方 {ノ へ.._、 ,,/~` 〉 }
現存する最後の皇帝だしな /プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く ヽ
その歴史とか文化的な価値も計り知れないよノ /レ'>-〈_ュ`ー‐' リ,イ} ヽヽ
こういうのがある日本ってすごいよな / _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ ヽヽ
嗚呼!!誇らしい我が大日本帝國ゥゥゥッ!,/ └' ノ \ こ¨` ノ{ー--、_ ̄
それはそうと日本のアニメって 人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\
世界中で好評だぜ / |/ |::::::|、 〃 /:::::/ ヽ
俺は日本人であることが誇らしい / | |::::::|\、_________/' /:::::/〃
844 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 14:37:26 0
日本の文化はイジメの文化だよな・・・
大奥の新参舞(新入りの女中に裸踊りさせる)とか旧軍の新兵イビリとか・・・
応援団とか体育会系とか某県警の機動隊とか、いまでも残ってるし。
体育会系とかのイビリの異常度はここまでするか、ってのがあったりして。
先進国の中で一番ひどい気も。応援団とか一部体育会系のそれは
正直ちょっと恥ずかしい。
>848
いや、それなりに知ってるよ。NHKや雑誌やネットで読んだ程度はね。
でも異常性はまあ許せる範囲だった。
あなたは許せる範囲でないのを例を知ってるか、あるいは
逆に体育会系の異常度を知らないんでしょう。
NHKや雑誌やネットwww
851 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 15:49:11 0
結局、そういうのは、
>>842の農村社会の風土や体質が残ってるのかな?
武士の社会であれ、商家であれ、企業であれ、軍隊であれ、学校であれ、
日本人の集団から農村的体質は払拭できてないのだろうか?
848が結局自分は何も言っていない件
853 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 15:54:47 0
「ネットをソースにするな」ってよく考えればおかしいぜ。
それは「図書館で得た知識をソースにするな」って言ってるのと
同じ。まあネットさえよく活用できない原始人がわめているんだろうが、
あんまり相手にしないほうがいいぞ。やつらが団塊の世代とかだったら
こっちの血圧が上がって寿命が縮んじゃうし。
ならネットでよその国の体育会系のイジメの比較について書かれている
信頼できる記事なりなんなりを挙げて説明して欲しいもんだな。
もちろん先進国という範囲を包括する内容でね。
「ネットをソースにするな」以前の問題で
「NHKや雑誌やネットで読んだ程度」じゃソースにすらなってないじゃん。
マフィアでもイニシエーションがあるでしょ。
要するにしごきやいじめは、閉鎖的固定的階級的な社会で、
それを乗り越えたものだけが仲間意識団結感を共有できるという、
自分と余所者の線引きをするために行われるものではないか。
つーかアメリカでもヨーロッパでも体育会系のしごきは日本と大差ないどころか、物によってはもっと酷いのだが。
変な自虐史観で「日本だけが悪いに決まってる!」って固定観念で物事を見ているのがいるが、
「人間のやる事はどこもそう変わらん」と言うのが実体だ。
ちなみにそう言う風習で、誰が見ても最悪なのはロシア。
俺はそれなりに知ってる。2chで見たくらいは。
NHKじゃなくてBBC見ろよ。
英国のいじめ問題についてどれくらい知って言ってるんだ?
ネットで調べるのでもキーワードも知らないでは調べられないだろう。
「bullying」「hate crime」こう言うので検索したんだろうな。
外国の事を日本語だけで調べて事例が無かったとか言ってるんじゃないだろうな。
日本のTVや雑誌だけを例に上げてる段階で何も知らない人間だと言ってるのと同じだ。
>>856 アメリカでは最近ロシアンマフィアチャイニーズマフィアの進出が著しいようだが、
その凶暴性で知られるロシアンマフィアも、その地域性民族性から発しているということか。
ロシア中国はイメージとしてだけでも容赦ないという気がする。
民族性なのか、共産主義が磨きをかけたのか、大陸の魔力なのか・・・。
宴会時に靴に酒注いでイッキさせるのは日本くらいか?
前にリアルに見て引いてしまった
>>859 アメリカの大学フットボールとかではよくある光景だが
861 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 16:57:14 0
BBCがソースかよw
伝聞がソースかよw
何でもかんでも信じられね
裸踊りなんかかわいいもんで
ちんぽしゃぶらせるとか、おしっこ飲ませるとかw
863 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 17:31:52 0
文明人のやることじゃねーな。
たまにテレビでそういう話が出るが、氷山の一角、下手すっと、どこでもやってるという
不肖宮沢は大学の寮に入ってビールを死ぬほど飲まされて、それ以来
他の酒は好きだがビールは一滴も飲めないほどトラウマになったと言っていた。
宮沢って故宮沢元総理?
ごめんカメラマンの不肖宮嶋
宮沢喜一なら、不肖ってことはないだろう。
親も代議士、しかも、親より出世して首相までやってる。
首相までやって不肖よばわりされるなら、いったい、どうすりゃいいの?
>>851 集団が新入者に相対した時の一般的な反応。
何でも農村的体質だの、ムラ社会だのを原因にしたいようだけど。
おしっこ飲ませるのが一般的かなあ。
まあとなりの幾つかの国にはありそうだけど。
>851 >854
じゃ、ちゃんと例を出してやろう。
フランスやベルギーの大学では伝統的にBizutageと呼ばれる強烈な新入生いじめがあって、
全裸で町の教会の前で演説をぶてとか、汚物を飲食しろとか、
しまいには女子学生にストリップ強要、レイプまでエスカレートして、
自殺者もたくさん出た。
エリート校ほど悪質なのが多く、90年代に大問題になって、
わざわざ法律で禁止して、最高罰則が6ヶ月の懲役と7500ユーロの罰金となってる。
ソースはこれ。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Bizutage
872 :
854:2008/04/06(日) 19:05:17 0
>>871 アンカーつけてもらったから聞いてみるけど
何の例としてそれを挙げたの?
873 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 19:30:55 0
wikiがソースかよw
うまい焼きそばソースだよw
877 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 20:33:04 0
米の話題にもどそうぜ。
イタリア人が水田で田植えやってるのは想像できないって話題あたりに。
イタリアとかスペインとかじゃ直播とか陸稲なのか?
879 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 20:48:31 0
勝手に終わらせるな。
880 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 20:51:48 0
書籍がソースかよw
ガルムソースかよw
882 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 21:11:46 0
ソースはブルドックだな
イカリやカゴメやオタフクは
スティーブン・キングの自伝兼文章読本で
学校時代の回想でひどいいじめが書いてあったの思い出す。
同じ服ばかり着てるのが原因で、「キャリー」のモデルになった。
あれ読んだときアメリカも同じなんだなと思った。
あと当時は貧しい子は遠足でも何ももってこれなくて、
空っぽの水筒持ってきたり、弁当箱に石をつめてきたりするとあって、
アメリカも地方によっちゃ昔のアジアより貧しいなって感じ。
スイスに住んでた当時(2004年前後)、スイスの社会問題の一つが職場でのイジメだったな、そういえば。
連日マスコミを賑わせていた。
清貧といえばびんちょうタン
びんちょうマグロは懐の寂しい人にはありがたい食い物
888 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 22:08:30 0
アメリカなんかはさ。
いじめられて逃げ出してきた奴が作った国だよ。
で、また新大陸でも適応できない奴がいて。
そんなのが西部、西部へと流れていって。
ファウンディングファーザーズがいじめられて逃げ出した奴らとは、
斬新すぎる意見だな。あいつ等は、金も名声も持ってるし狡猾な連中だぞ。
890 :
世界@名無史さん:2008/04/07(月) 00:03:39 0
長野県千曲川上流部の、高原野菜生産地帯。
毎年夏の収穫期になれば、フロムAあたりのバイト雑誌に「涼しい高原でさわやかな汗かこう!」みたいな文句の
広告を載せ、おびき寄せられてきた都会の若者をあごでこき使ってきた。
働きが悪かったり気に入らないバイトは集落中で悪口言いふらし、ストレス解消にしてきた。
ムラ社会の暗部。
しかしネットが普及すれば、バイト体験者のかたる悲惨な実態がいっぺんにネットで広まってしまい、
幾ら広告出しても働きに来てくれない。
そこで最近では、中国人就学生をこき使っているらしい。
この中国人も、帰国すればムラの暗部を語るのだろうか。
イジメどころか人身売買の総本山みたいな国だろw>中華人民共和国
>>859 日本の海上自衛官の話だけど、アメリカ海軍じゃ普通に楽しそうにやってたそうで
>靴イッキ。
米軍基地の格安で整備されたレクリエーション施設目当てに、しょっちゅうスポーツの
試合をやったりするそうだけど、あちらの体育会系の宴会の食事量はイジメに近いそうなw。
>>891 中国で兵役忌避が蔓延する最大の理由が新兵イジメだそうで。
なんで四六時中CMを流したり解放軍大活躍のPR番組作ったりと必死。
生身の胸に安全ピン通されてグリグリされるのが海兵隊(海軍だったかも)新兵の通過儀礼
自衛隊はそういうのないのか?
整えたベッドをぐちゃぐちゃにされる「台風」とか。
新兵のうちは時間がとにかくないんで飯にソースかけて混ぜた上で一気にかき込むとか
するそうで。(勿論おかずもみそ汁も)
これが究極の自衛隊飯だそうな。
896 :
世界@名無史さん:2008/04/07(月) 12:46:46 0
本当に大事なものは目に見えない・・
899 :
世界@名無史さん:2008/04/07(月) 18:03:01 0
自衛隊は旧軍のイメージを払拭するため、体罰とかリンチ的なものは厳禁している。
旧軍ほどの陰惨なイジメはないが、元陸自隊員の浅田次郎によるとシゴキはあったらしい。
900 :
世界@名無史さん:2008/04/07(月) 18:56:00 0
「大草原の小さな家」で主人公の父親が
「この辺りには人が増えすぎた。もっと西部に行こう。」という件が有る。
人の密度が高まると軋轢が増す、ストレスフルになる、いじめ社会になる。
西部という逃げてゆくべきフロンティアを持っていた時代の合衆国は、自由の気分が有った。
マクドナルドかバーガーキングか、それが問題だ!?……アメリカ風ダイエットのススメ
ttp://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/04/post_3311.html > 【「アメリカで一番健康に悪い」のらく印を押された食品たち】の時以上に突っ込みを入れたいのは「カロリーや
> 脂肪分が気になるのなら、そもそもシェイクだのバナナのクリームがけだのピザだのブリトーだのを食べるな」という
> 点。ただ、原文の冒頭にも「読者諸君がピザやブリトー、アイスクリームをどうしても止められないのは知っている。
> しかし今回紹介する『代替品』のことを知っていれば、あなたたちの食欲を満足させつつカロリーを『少なめに』抑える
> ことができる」と記述されていることから、「あー、もうピザとか食べたいというのは分かった。食べるなとはいわない。
> ただ、もう少し自分が口にするもののことを知って、少しでもカロリーや脂肪を抑える努力をして下さいよ」という
> 原文作者の心の叫びが聞こえてきそうな気がしてならない。
> 元記事によればアメリカでは「1年に5000億ドル(50兆円)が外食に費やされる」とある。一瞬誤植かと思ったほどだ。
> 【平成20年度一般会計概算要求額調】によれば日本の一般会計における年間予算は82.9兆円。つまり「日本の
> 一般会計予算の6割くらいの額を、アメリカ人は外食だけで費やしている」という計算になる。ここまで食欲旺盛
> なのだから、元記事の作者が「カロリー気にしてるんなら外食するなよ」と言い切れないのも分からなくもない。
飴の台所って料理しないからとっても綺麗らしいね
903 :
世界@名無史さん:2008/04/07(月) 19:41:45 0
すべてレンジで用が足りるんじゃね?
904 :
世界@名無史さん:2008/04/07(月) 19:48:13 0
日本のメディアが報じない本当の米国の姿
チャンスの国なんてのは真っ赤なウソ。
欧米諸国の中で英国の次に社会的流動性=成り上がる率は低い。
実は厳然たる階級固定化社会、世襲制社会。
そんな社会を今日本は世襲議員やマスゴミ総動員で目指してる。
湯田屋と鮮人に毒された社会はこうなるって事だな。
米国はまだ基軸通貨特権があるからまだマシだろうけど。
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2006/12/post_c618.html 莫大な資産は努力の結果だろうか?まあ、そうでもない。フォーブス400にランクインする資産家の
42%は、ジョージ・ブッシュと同じく、ただ単に親の資産を相続しただけで、相続税の撤廃を主張
する以外に努力などしていない。米シンクタンクの研究によれば、アメリカでは、富裕な家庭に育
った子供がトップ5%の超金持ちになる確率は、貧困家庭に育った子供よりも22倍高く、下位25%の
家庭で生まれた子供が黒人の場合、そのまま貧困層に留まる確率は白人より2倍多い。
貧困層から富裕層になれる確率(社会的流動性)でいえば、デンマーク、ノルウェイ、フィンラン
ド、カナダ、スウェーデン、ドイツ、フランスのほうがアメリカ合衆国よりも機会に恵まれる(「
アメリカンドリーム」を実現しやすい)ことが調査で判明している。先進諸国でアメリカよりもチ
ャンスの少ない国はイギリスだけだという。(大英帝国から新大陸を目指した人達の願いはかろう
じて適ったわけだ。)
905 :
世界@名無史さん:2008/04/07(月) 19:53:39 0
少年期の努力する意欲は、本人の意志力と言うより
周囲の環境と親族の教育によって形成される部分が大きいから
それもあるわな。
日本食なんか調理が単純なのに、皿や鍋の種類は多いよなあ。
出番の極端に少ないのもあるで。
秋刀魚用の皿とか、玉子焼の鍋とか、すき焼の鍋とか、煎る焙烙とか、茶碗蒸の碗とか
重箱とか、巻簾とか、粥鍋とか、杵とか、たこ焼鉄板とか……。
フルセットで揃えるとどれだけになる?
907 :
世界@名無史さん:2008/04/07(月) 20:16:56 0
いつかオレの出番もめぐってるさ!と健気に待ち続ける食器棚の奥の小皿たちのことを考えると、万感、胸に迫るものが有ります。。
だけど出番はやらぬ。
なぜなら私は料理はしない主義だからだ。
かつて軍板には空缶で飯(ry
今でも元気でやっているのだろうか
>>908 >空缶で飯
キャンプでは何度かやったけど、日常生活でやってる奴がいるの?
イスラム教徒って猪肉は食べてもOKなの? ふと気になったので
>>911 色々解釈はありそうだが、普通は×じゃね?
913 :
世界@名無史さん:2008/04/08(火) 19:28:19 0
なぜ豚肉がだめなのか?
そこからかんがえてみようよ。
不浄の肉、とかいうけれど実際はもっと現実的な理由らしい。
豚をアラビアとかの砂漠地帯で飼育するのは費用がかかる、不経済だ。というのがそもそもの理由と聞いたことが有ります。
でも豚肉はうまい。だからほっとけば人は大切な穀物を食わせても豚を飼う。
それじゃだめ!と。
ということは。
もともと野性であり無料の神からの恵みであるイノシシについては食べてもいいはず、と思うのである。
あの辺じゃブタは糞尿処理係でしょ、確か。
915 :
世界@名無史さん:2008/04/08(火) 19:47:28 0
ヒンドゥー教では牛は聖なる動物なので食べちゃダメだが
水牛は神聖でもなんでもないのでOKらしいな。
インドで「ビーフ」といったら水牛の肉が多いとか。まあ余談だけど
アラビア半島あたりには野生のイノシシなんていないだろうけど、
イノシシが多く住んでて昔から食用に供されてきた地域のムスリムなら、
「イノシシは豚にあらず。よって食べてよし」と解釈してるかもしれない。
偶蹄だけど恐らく反芻はしないからイノシシもダメじゃない?
>>913 それなら奪ってきた豚肉は食べてもよいって条件つけてほしいよなw
>>915 東南アジアの方にいるバビルーサとかいう結構な牙をもつ猪は鹿扱いで食べてもOK。
みたいな話をどこかで聞いた。かなり曖昧。
917 :
世界@名無史さん:2008/04/08(火) 20:15:46 0
イノシシは森の生き物だものね。
ドングリとかキノコとかなんかの根っことか、そんなものを食べて生きてる。
豚もそんな感じ。
918 :
世界@名無史さん:2008/04/08(火) 20:37:22 0
豚とイノシシの簡単な描きわけかたを教えて信ぜよう。
まず、イノシシを描く。ぴゃっぴゃっ!と頭と背中に長い毛を生やしてあげてね。
つぎは豚。毛を描かないイノシシとおんなじ。でも、胴体をながーくながーくしてね。
これは学術的にも理屈が通ってるんだよ。
豚は一匹あたりにできるだけ肉を多く付けさせる為に品種改良してどんどん脊椎と肋骨の数を増やしてきた歴史があるのさね。
ついには胴が長過ぎて歩けない豚まで作ってしまったという。
当然、イノブタも駄目だなw
イノブタは、オス・イノシシ×メス豚とメス・イノシシ×オス豚の組み合わせがあるらしいが、
前者の方が後者よりいいらしい。それは、母親が豚の方が、沢山子を生むし、
子育ても上手だから。
920 :
世界@名無史さん:2008/04/08(火) 21:22:49 0
>>919 それは豚の方が乳首の数が多いからだ〜
動物って乳首の数に合わせて子供を産むらしい。
(ということは人間は双子までは余裕なのかな?)
豚は銅が長いので当然、乳首の数も多かろう、と。
hogとpigの違いについて
922 :
世界@名無史さん:2008/04/08(火) 22:24:27 0
923 :
916:2008/04/08(火) 22:42:17 0
>>922 自分が916の内容を読んだのはナポレオン戦争が題材の時代小説に関係する話ででしたw
適当な事いって申し訳ない。
品種改良で脊椎や肋骨の数って増えるものなの?
>>911 禁止。
というよりもペルシア語あたりでは野生のイノシシも家畜のブタも単語として
区別していないが、これはアラビア語でも同じで、野生も家畜にしたものも
両方イスラーム法では食用を禁じていたらしい。
>ペルシア語ではフーク(khuk)、アラビア語ではヒンズィール(khinzir)
>なぜ豚肉がだめなのか?
実際にコーランで「神は死肉、血、豚肉を食することを禁じられた」(Q 2:173他)って
はっきり書いてあるから、普通、余程特殊な事情でもないかぎり食用は無理では。
イランや中央アジアでは、ターゲ・ボスターンあたりだったと思うがサーサーン朝時代の
王の狩猟を描いたレリーフにイノシシの群れが出てくるし、サマルカンドのアフラースィヤーブの
丘から出土したソグド人貴族邸宅の壁画にもソグドの王侯の衣装の柄にイノシシの頭部とかが
意匠として使われているので、イスラーム以前は普通に食されていたと思うが、それ以降は
狩猟の対象からも外されていたようだ。
>>915 6世紀頃だったら、アラビア半島中央部のナジュド平原やメソポタミアの河川流域、イエメンの
高地とかだったらまだ居そうな気がするけど。
>>914 中東の伝統的なトイレはぼっとん式か水洗式。シリアとかの例だとかつては下水で糞尿を都市の
郊外に流して原野に排出し、土地の緑化や耕地化に使っていたらしい。
エジプトだとコプト教徒がブタを飼育していて、都市部から出る生ゴミの処理に使っていたそうだ。
>>915 インドのヒンズー地域で結構普通に牛肉が流通しているのを不思議に思っていたんだが、
水牛だったのね。納得。
確かに役畜としての用途のほかにバターを取るのにも使っているから数は多い。
>>925 イスラム教地域の都市がスラムでもそれなりに清潔なのはそんな事情があったんだ。
うまくできているんだねぇ。
>なぜ豚肉がだめなのか?
昔々マホメッドの軍勢が村を襲った時の事、そこで略奪したブタを食べてみたところ
日頃野生の動物を食べていた兵達には非常に美味しくて、兵達は動かなくなってしまいました。
それを見たマホメッドは怒り
「豚肉を食うと、アラーの怒りに触れるぞ!」
と言って豚肉を食べる事を禁じました。
豚肉の寄生虫は、放牧民が普通に使う乾燥したヤギのフンを燃やした火力では
完全に死滅しないため、食べると危険だ。
と言う意味もあるらしい。
928 :
世界@名無史さん:2008/04/09(水) 09:30:13 0
>>927 でも遊牧民ってあんまし肉焼いて食べないんよね。大抵は煮る。
串焼きはペルシャの都市住民が始めたものだでよ。
>>929 イスラム教は砂漠の遊牧民の宗教でなはく、都市の商工業者の宗教なわけですが。
水牛と普通の牛って別種なの?交配はできないのかな。
932 :
世界@名無史さん:2008/04/09(水) 15:37:57 0
ウシ科ウシ亜科ウシ属
ウシ科ウシ亜科アフリカスイギュウ属
ウシ科ウシ亜科アジアスイギュウ属
933 :
世界@名無史さん:2008/04/09(水) 19:14:08 0
水牛は水の中が大好きなんだよな。
そういうところは河馬に似てる。
うむむむむ。
もともと中東の乾燥地帯には野生のブタがいなかった、とどこかで読んだ
ことがあって、だったらブタは他から外国人が持ち込んだことになるから、
外国人への偏見から(たぶん伝染病も絡んで)豚肉が忌避されているので
はないかと、勝手に考えていた。
しかし、イノシシがいたというなら、この考えは間違いだな。
酒も同様で、あのあたりじゃ暑すぎて酒ができない、だから外国人が持ち
込んだに違いなく、それで忌避されたと考えた。
しかし、やはり酒はあったようだ。水と穀物が貴重だからコストはかかった
かもしれないね。
935 :
世界@名無史さん:2008/04/09(水) 23:41:41 0
今日目黒でアラブの大使館主催のチャリティーイベントがあって面白そうだから行って見た
屋台が出ていてアラブ各国の料理が楽しめたんだけど同じような料理でも国によって若干違うのな
大体ピラフ系の料理とケバブはどの国にもあったな あと肉が中に入ったおかずパンの類もあった
レバノンやモロッコのお菓子とかも食べてみたけど美味しかった
936 :
世界@名無史さん:2008/04/10(木) 00:33:17 0
昔、子供の頃に
父親に、とうもろこしでつくられた酒を飲まされた
味はよく覚えてないが、もう一度でいいかから、死ぬ前に飲んでみたい
日本の酒ではない事は確実だろうが、どんな酒なのかは飲んでみないとよくわからない
しかしとうもろこしで作られる酒なんてあったかな
記憶違いかもしれないが、お前等心当たりあったら教えてくれ
頼む
チチャ
バーボンウイスキー
939 :
世界@名無史さん:2008/04/10(木) 00:46:34 0
/  ̄ヾ)
□c□6
世界から嫌われてますよ ヽ┴`ノ
/<∨>\
∧_∧
( `ハ´) 支持率三割切ってるやつに言われても説得力無いアル
/<∨>\
ィ'ミ,彡ミ 、
.ミf_、 ,_ヾ彡
ミ L、 t彡
大丈夫 ! 嫌われてない ! ヽ一_>'i
/<∨>\
∧_∧
(;`ハ´) …ゴクリ
/<∨>\
>>935 それ面白そうだな。
この手のイベントを地道にやればアラブ圏への理解も深まると思うんだが。
アラブ圏の料理は屋台で食うと雰囲気が出ていい。
大使館が監修して最寄り駅の近所に屋台出すのもいいかもw。
レバノンは中東でも独特だね。
地酒もあるし欧州の影響が料理でも強い。
>>941 レバノンのキリスト教徒は十字軍以来フランスと密接な繋がりを持っていたからな。
943 :
世界@名無史さん:2008/04/10(木) 03:35:47 0
レバノン杉は、レバノン以外の地では育たないのか?
レバノン人は何気にブラジル移民やスーダン移民など何気にネットワークをまったく違う地域に築いているよな。
ルノーのゴーン社長も元々生粋のブラジル出身レバノン人だし。
>>934 外国人つうても、あそこは古くから民族の興亡の地だし、幾多の大帝国ができているし
どこの誰かが持ち込んでも不思議じゃない。
あと中東の乾燥地域も昔といっても紀元前の話だが、緑豊かでライオンなどの肉食動物も
多くすんでいたしな。
人間が開拓して森林を潰していくうちにどんどん気候が変わってしまったと聞いたことある
その辺ギリシャや中国と事情がよく似てる。
酒を飲むと、只の喧嘩で人死にが出るようになるから禁止した、という話を聞いたな。
>>939 バーボンウイスキーは酒屋やスーパー、コンビニとかでも普通に売ってる(アーリータイムズ、ワイルドターキーなど)
ジャックダニエルとかのテネシーウイスキーもとうもろこしが原料、これも酒屋とかに普通に売ってるね。
もう一つ、コーンウイスキーというのもあって、これが一番とうもろこしの使用比率が大きいんだけど結構大きな酒屋じゃないと売ってない、通販で買った方が早いかも(銘柄はプラットバレーとジョージアムーンの2銘柄しか知らない)
以上全部アメリカンウイスキー
あとはとうもろこし焼酎というのもあったと思う。
しかしなんだね、
酒を飲んだらいけないという戒律が徹底的に守られていたら、
今頃は、豚肉を食べてはいけないという戒律や
牛乳や牛肉を汚らわしいといっていた江戸時代の日本人のごとく、
完全なるタブーとなってしまっていると思うんだが、
そうなってないところをみると、守られてはいなかったんだなあw
>>943 レバノンでも、レバノン杉は減っていると言う話。
杉は湿気の多い低地を好むのだが、以前は檜を植えていた上のほうにまで
金になるからと戦後杉を植えた。そして過酷な環境で杉は枯れる前に子孫を
残そうと、大量の花粉をばら撒き始めた。
つまり俺涙目
現在のシリアからレバノン、イスラエルにかけての地域は
南北に走るレバノン山脈やアンチレバノン山脈(標高3000m級)にそって
標高1000m以上の高原地帯が続き、冬場には雨やところによっては雪も
降る土地で、(森林は減少傾向だが)園林や耕地が古くから開けている。
特に都市郊外の高原地域は水場や牧草地に恵まれているため、農耕地以外でも
歴代ムスリム政権は馬場などを設けて軍馬を養っていたそうだ。
例の東ローマ帝国のヘラクレイオス帝がハリード・イブン・アル=ワリードなど
ムスリム軍の攻勢に耐えかねてシリアを撤退した時、
「シリアよさらば! そは敵にとり何と素晴らしき国土なりしか!」と言ったそうだが、
アッバース朝時代の『諸国征服史』の著者バラーズリーによると、ヘラクレイオスの
この言葉はシリアには放牧地が多いことを指しているんだそうだ。
>>948 シリアからイラン、中央アジアにかけての地域では、都市民などは都市の郊外や
周辺部に暮らす農民や遊牧民が養っている羊肉や牛肉、鶏肉などを食肉としていて、
特に豚肉に頼らなくてもタンパク源が確保出来たことも大きく関わっているそうだ。
ヨーロッパでは森林地帯が中東にくらべると圧倒的に広くて、都市や農村周辺の森林で
養豚が行えるが、中東では都市の郊外は森林よりも草原や沙漠の比率が圧倒的に多く、
ここを生活の場とする遊牧民が都市部にもたらす羊や牛などの肉の量もまた圧倒的に多い。
酒類は、中東では酒が作れるような糖度の高い果実や穀物が大量にあるため実際に禁酒を
徹底させるのはやはり無理だったんだが、豚肉は生活環境的にこれに頼らなくても十分
だったので、一部コプト教徒みたいなの以外は需要がなかったというのが、豚肉食が
根付かない(宗教的問題以外の)理由らしい。
レバノン近辺がレバノン杉の大森林地帯だったのは紀元前の昔の話で
過度の伐採が祟って砂漠化しちゃったんだろ?
>>952 中央アジア〜中近東の都市には基本的に「郊外」なんて無かったよ。
郊外なんてものができたのは、植民地時代、それも20世紀に入ってからだ。
周辺部に暮らす農民も無い。
こういう乾燥地では、農業は都市の産業で、農民は都市の城壁の内側に住んでいる。
農地は城壁の外側にもあるけれど、都市から離れたところには無いし、農繁期に小屋を
作って寝泊りすることはあっても収穫物や用具を長期間置きっぱなしにしたりしないし、
ましてやそこに生活の基盤になんか危なくてできない。そもそも、構造的に、都市から
離れたところには農地は無い。
水による制約が大きいため、灌漑のできるところ=生活用水の恒常的に得られるところ
で、その場所に都市ができるし、安全のために城壁を作るという場所では、ぽつんと離れた
ところに数軒の農家が耕作しているというようなこと無かった。
>>952 コプトは、豚肉食べないよ。
随分と早い時期からというか、イスラム教の入ってくる前、ローマ時代から。
原始キリスト教の教義で豚肉を食べないものが、西ヨーロッパへの布教の過程で
戒律が緩み、ローマ時代以降に逆輸入した、シリア会派やアルメニア会派では、
イスラム教徒に囲まれていながら豚肉を食べる。
原始キリスト教のそのまま進展した、コプト派やエチオピア会派では豚肉を食べ
なくなってそのまま今も続いている。
956 :
世界@名無史さん:2008/04/10(木) 19:50:03 0
レバノン杉っていうけれどレバノン松が正しいらしいよ。
>>949 減ってるどころか、そこらの鎮守の杜くらいしか残っていないとか。
ちょっと前にNHKでやってたな。
イベリコ豚が発達したのはムスリムと食い物で区別をつけるためだとどっかで読んだな。
>>944 レバノン商人って独特な嗅覚があって、政治経済的に多少gdgdしているけど安くモノを
作れる場所を的確に嗅ぎ当てるんだよね。
日本でもあの辺の商人をシリア含め「レバシリ」と呼んで、終戦直後の混乱期に
多大にお世話になってる。
960 :
世界@名無史さん:2008/04/11(金) 09:26:29 0
961 :
世界@名無史さん:2008/04/11(金) 11:14:54 0
>>956 ヒマラヤ杉っていうけれどヒマラヤ松が正しいらしいよ。
何を以って松とするか杉とするかだよな。
963 :
世界@名無史さん:2008/04/11(金) 20:58:46 0
松と梅の違いははっきりしてる。
松と竹の違いは微妙なときが有る。
>>963 それは植物ではなく品物のランクについてかw
965 :
世界@名無史さん:2008/04/11(金) 21:43:36 0
松と杉の違い?
松はクネクネねじまがる。杉はスックと立つ。
レバノン杉やヒマラヤ杉はスックと立っているので、日本では杉とされたのでは?
しかし本邦のエゾ松、トドマツはスックと立っているが、松あつかい。
966 :
世界@名無史さん:2008/04/11(金) 22:39:30 0
松と杉は木肌がまるでちがうよ。
松だって庭木じゃなければまっすぐ伸びるものだよ。
967 :
世界@名無史さん:2008/04/11(金) 22:49:04 0
じゃあ樹皮で判断されたのかな?
アカマツ、クロマツの樹皮は亀甲型に割れる。
杉やヒノキの樹皮は縦に薄くはがれる。
レバノン杉は見た事無いが、ヒマラヤスギの樹皮は細かい亀甲型に割れる。
エゾマツもこれに似る。
ただし、トドマツは亀甲に割れる樹皮でもなければ薄くはがれる樹皮でもなく、
灰白色で黒い横筋が幹を回っている。
>>965 つ縄文杉
あら嫌だ、私ったらたった三文字で365を撃退してしまったわ。
オカマの才能は恐ろしいわ。
>>965 食ってかかるわけじゃないけど
杉がまっすぐなのは人の手がはいってるからじゃまいか?
松を食うなら松皮団子しか知らんな。
人の手が入るから杉はまっすぐ?
天然秋田スギを知らないのか。
第一、スギという和名も、「直ぐ」が由来だ。
自然でもまっすぐに育つのがスギ。
972 :
世界@名無史さん:2008/04/12(土) 09:16:32 0
たしか杉という漢字は中国には無かったんじゃなかったっけ?
なんかで読んだけど、松柏 というのは マツとスギのことらしくて。
日本じゃ 柏 は柏餅の カシワ だけどねぇ。
少ないならともかくまったくないとも思えんが
974 :
世界@名無史さん:2008/04/12(土) 10:57:36 0
いや。
漢字だけの話ね。
スギ自体は中国にももちろんはえてるけど、それを表す漢字は 柏 だよね。って話。
レバノン杉もね、古い本なら レバノンの香柏 って書いてある。
977 :
世界@名無史さん:2008/04/12(土) 14:39:33 0
違う。
確かに日本で柏はカシワだが、支那ではコノテガシワ、という和名の針葉樹をさす。
スギではない。
支那で「杉」は、和名ではコウヨウザン(広葉杉)と呼ばれる植物をさす。
似て非なる日本のスギは、国字である「椙」で記すべきという意見もある。
978 :
世界@名無史さん:2008/04/12(土) 18:39:16 0
>>976 中国人でチベット人を弾圧しているのは
君見たいな頭の回らない連中だから
はやく賢くなってほしいよな。
俺は白人じゃないし、人権なんてペテン信じてるバカじゃねーから
チベットなんてどうでもいいわ。
ケンカしているヒマあったら次スレ立ててけろ。
俺立てれないから。
∧_∧
( ´;ω;) _
(⌒( ) (_◎
ヽ (_⌒ヽヽ |_|
ヽ ̄ ̄ `JJ
) (
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>967 おまぃ、赤松の生えているところ間近で見たこと無いんだろう?
984 :
世界@名無史さん:2008/04/13(日) 12:59:39 0
>950
ワインみたいな話だな。