1 :
世界@名無史さん :
03/06/14 00:09 諜報活動、謀略などの歴史について
2 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/14 00:12
蒙古襲来の直前、高麗商人がやたらと宮中に仕える女房たちに接近して舶来 品を売りさばいていたそうです。日本側は交易船から襲来の時期をある程度 予想していましたが、前者の方が怖い。
3 :
世界@名無史さん :03/06/14 00:13
先ほどこのスレはCIAのウェブ監視システムに探知されました。
あと数分で
>>1 の住所が特定され、45分以内に海兵隊の特殊部隊が突入します。
4 :
世界@名無史さん :03/06/14 00:20
>>2 おまいはあがってるスレ全てに書き込む節操なしさんか
5 :
水 ◆rDhngbng2E :03/06/14 00:21
TCP/IPがもともと軍事用に開発されてたとかそういうやつか?
6 :
世界@名無史さん :03/06/14 00:23
7 :
水 ◆rDhngbng2E :03/06/14 00:33
諜報活動といえばあれだな。
アステカ話でスマソだが。
商人が諜報活動やってたな。
確かアステカ軍が苦戦してる所に商人が重要な情報を持ってった。
そのおかげで戦争に勝てたとかで商人にスパイさせるようになった。
>>6 そうなのか?俺はそんなにレスつけてないけどなぁ。
8 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/14 00:35
太平洋戦争の最中、日本側が薩摩弁で交信を行わせてもばれてしまっ たがアメリカ側がナバホ語で交信させたら分からなかったという話が。 でもイメージされているよりも日本の暗号解読技術は優秀であったよ うです。
9 :
世界@名無史さん :03/06/14 00:51
10 :
世界@名無史さん :03/06/14 01:14
>>8 「windtalkers」で題材として使われてましたね。
ナヴァホ語はアジアやヨーロッパの言語とは
根本的に異なるので、解読は困難でしょう。
>>5 んなこといったら、インターネット、アーパネットがそうなんだよ!
「歴史」くらい勉強したらどうだ。
12 :
水 ◆rDhngbng2E :03/06/14 02:33
>>11 ?悪いが言ってる意味がよくワカンネ。
TCP/IPは軍事用に開発されてたんだが途中で軍はARPANETとかの研究機関にも
開発させるようにしたんだとかいう話じゃないの?
ということを簡単に
>>5 で言ったつもりなんだが。
ネットワークプロトコルの研究を最初に始めたのは国防総省の機関だったよな。
と書けばよかったかな?
>>5 の書き込みで「歴史」くらい勉強したらどうだ。といわれるほど無知を晒したか?
情報活動の最たる目的は、敵の意図を知ることにある 端的に言えば地図に敵の作戦図を描くことこそが究極普遍の目的であり、 それが可能になれば最も妥当な作戦計画を作成することが出来る 情報機関の存在目的は情報収集と情報の分析にあり、 その利用については情報機関の分限ではない インターネットは冷戦華やかなりし頃に中枢攻撃への対処を目的に開発された情報伝達技術で、 厳密には情報機関とは関係ない ただし、情報伝達技術の進歩は指揮機能に重大な影響を及ぼす この点では情報機関の活動も例外ではない
14 :
水&rlo;たしで定固糞りぱっや&lro; ◆rDhngbng2E :03/06/14 03:44
>>13 >インターネットは冷戦華やかなりし頃に中枢攻撃への対処を目的に開発された情報伝達技術で、
>厳密には情報機関とは関係ない
確かにインターネットは情報機関とは関係ないな。通信手段だし。
プロトコルの研究機関にしても情報を集めてる機関じゃなくて通信手段の研究施設だもんな。
そういう意味では
>>5 はスレ違いってことだなぁ。無知スマソ。
ザリガニは良い事言うね。ありがとうございます( ノ゚Д゚)
情報活動は労力に比して見返りの少ない作業である それ故に情報を軽視しない訳ではないが、運用により力を注ぐべきだと考えている国は多い 人材の配置についても同様で、最優秀の連中を情報活動に配置する軍隊は少なく、 むしろそのほうが一般的ですらある むしろ、米軍のように情報を最重視するほうが例外と言える 幕僚団が整列する際、NATO諸国の軍隊や我が国の自衛隊では右から3-1-4-2となるのが普通だが、 米軍では2-4-1-3となる 無論、これは物量で圧倒的な優位を確保できる米軍の特性も一因だろう
16 :
世界@名無史さん :03/06/14 04:07
16世紀後半、英国のエリザベス女王の主席国務卿であった F・ウォルシンガムは、ヨーロッパ大陸中に情報網を構築した。 その広さはたいしたもので、定期連絡がある地点だけでも 仏12箇所、独9箇所、伊4箇所、西4箇所、 ベルギー、オランダに3箇所あった。 また、トリポリ、アルジェ、コンスタンティノープルにも 情報提供者はいたようである。
ヴェネツィアの商館もお忘れなく。
18 :
世界@名無史さん :03/06/14 09:30
>16 「エリザベス」いう、時間系列がかなり混乱した映画で格好よく 描かれてましたね>ウォルシンガム卿 >14 ちなみにARPANETは1957年のスプートニクショックでアメリカ国防省の 外郭団体として設立されたThe Advanced Research Projects Agency (高度先端科学(Theいうのはそういうことです)調査計画法人) おもに核戦争時の通信の混乱をふせぐため、複数の結節点・電話回線を つかい多重的に交信を維持するARPA-NET研究を担当。 これが1969年になってDARPA(the Defense Advanced Research Projects Agency)-NETとなって、国防省の内郭法人による研究へと変化。 「カッコーはコンピュータに卵を生む」じゃないけど、アメリカ国内の大学-研究所 -政府機関のネットがInternetじゃなくDARPANETとよばれた80年代、 UNIXのセキュリティホールをつかった原始的な軍事情報盗難が何件かあったから まあ、そういう関連はなきにしもあらずですね
19 :
世界@名無史さん :03/06/14 11:03
ウィレム?デフォーだっけ?ロビンソン・クルーソーの作者。 ちょうど欧州の海上覇権がスペインからイギリスにうつった頃に この日とも王室の下で、諜報活動してたと思う
20 :
世界@名無史さん :03/06/14 11:05
どなたかモンゴル軍の欧州遠征における諜報や、白人世界の情報収集の 内容についてご存知ないですかね?
21 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/14 11:16
>19 ダニエル・デフォーですね。サマセット・モームもスパイだった。
22 :
アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/06/14 11:22
>>20 証拠もなくていうのもなんですが・・・
色目人があれだけ優遇されたのは、やはり情報を持っていたのではないかと。
23 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/14 11:31
>>20 1240年にフリードリヒ2世がヘンリー3世に「モンゴルの密偵に気をつ
ける」ようにと書簡で伝えたそうですが、それくらいしか知りません。
24 :
世界@名無史さん :03/06/14 11:44
>19 失礼しました。ウィレムはプラトーンの俳優さんでしたね。 大航海時代の測量士とか宣教師とか、あのあたりの伝統が英国諜報部の 基礎になっているのは間違いないでしょうね。 最近、インパール作戦がらみで、ウィンゲート准将なる空挺ゲリラ部隊 指揮した人物について調べたのですが、1930年代、ユダヤ人パレスチナ入植者 と一緒に、アラブ暴動とりしまっているうちに、感化されてクリスチャン・シオニスト となり、以降、ユダヤ系兵士らとともに、エチオピアや東南アジアをかけめぐってます。 TEロレンス同様、海洋国家として世界に拡散した国民ゆえのこういう辺境開拓民の個人 主義が、英国の情報活動の基礎なんでしょうかね?
25 :
世界@名無史さん :03/06/14 11:51
>>22-23 クビライ帝あたりの色目人優遇政策は、漢人やあとナントカ人への差別いうより
やはり国際国家としての懐の広さのほうが上だと、ボクも思います。
大昔、モンゴルの西方侵略本の何かで、「彼らが欧州世界のユダヤ人差別の存在を知って、
意図的に被差別民へアプローチ、密偵とした」いうの読んだことありますが、どんなもの
なんでしょうね。
あるいは後世キリスト教会のプロパガンダかもしれませんが、「江戸時代の奈翁伝説」同様、
彼らの情報力はちょっと興味あるテーマです
26 :
ぜんぶうろ覚え :03/06/14 12:02
20世紀初等の英国のある部分、たとえば諜報は縁故社会で、学校の同期生や 縁戚同士、大学のゼミナールの教官と生徒(ロレンスなんか、これですよね) なんかが相互にリクルートしあって、国外情報なんかやりとりしてたみたい ですね。 シナのマンダリンとかの観察記を残したサマセット・モーム(あれ、この人は 領事かなにかでしたっけ??)とか、宝島の作者でハワイかどこかで永眠した スティーブンソン??とか、ジャーナリズムと外務省所管の海外情報収集が重 なる部分ありますね。 官民いったいとなったアマチュアリズムが、海洋国家・英国情報部の持ち味ですね
27 :
世界@名無史さん :03/06/14 12:03
>>15 1 人事
2 情報
3 作戦・訓練
4 補給
説明しないで2-4-1-3とか書くのは、非常に不親切だろ
28 :
世界@名無史さん :03/06/14 12:13
戦史を囓ったことがある人間なら誰でも知ってると思うけど。
29 :
アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/06/14 12:14
>>26 モームが情報部員になったのは、数ヶ国語が自由に話せる上に、取材と
言えば、中立国ならどこへでも行けるところを買われたんですが。
情報部員と言っても、スパイの連絡と見張りが仕事だったようです。
次兄は、第2次大戦中に大法官を勤めて、子爵を授けられた人だから
政府にコネはあったでしょうが、このお兄さんとは仲がよくなかったようです。
第1次大戦当時の体験は『アシェンデン』で小説化されていますが
絶版でしょうか?
30 :
世界@名無史さん :03/06/14 12:21
江戸時代の情報隠蔽っつったら漢学かねぇ。 塾で生徒に教えるけど、返り点や再読文字を一切記入しないでひたすら暗記させる。 一方、返り点や再読文字を記入した本は一子相伝。 息子だけが代々知ってる(藁
15Cにはいるとジプシーがヨーロッパに姿を見せるようになって それがオスマントルコのスパイだとか言われてた時期があったらしいですね。 当時のヨーロッパの人達とかけ離れ過ぎた倫理観、習俗、服装を持ってたから そう言われたんだろうけど、かけ離れ過ぎてるからこそスパイと言うんは眉唾な気も。
19世紀までのオーストリアの情報局は世界トップクラスの規模と質。 国外からやってくる大量の外交書簡を毎朝密かに開封してチェックしては、完璧に元に戻して何食わぬ顔で配達していた。 ある日、某国の外交官が諜報を疑い、ウィーン宛の手紙に 「途中で開封されたらわかるように、生きたノミを1匹同封しておいた」 と書き、実際にはノミなど同封せずに送った。 が、ウィーンで受取人がその手紙を開封すると、ちゃんとノミが1匹、飛び出してきたという。 ウィーンの情報機関はそこまで徹底していたというエピソードですた。 それで暗号が発達していくわけでつが。
34 :
世界@名無史さん :03/06/14 17:50
>>33 18世紀頃からウィーンにあったブラック・チェンバー
「枢密内閣書記局(Geheime Kabinett Kanzlei)」
ですね。なかなか大した仕事ぶりだと思います。
35 :
世界@名無史さん :03/06/14 22:21
そういえば、会議は踊るのウィーン会議もの、こないだ講談社学術文庫で よんだけど、外交官信書の開封なんか、さかんにウィーンの秘密警察は やってたらしいですね
36 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/14 22:26
>>35 偶然を装って女を近づけるぐらいの事もね。「一般ピープル」の女性と出会っ
たら実は・・・なんてのもあったそうですからタチが悪い。
37 :
世界@名無史さん :03/06/14 22:27
マタハリって何人?
38 :
世界@名無史さん :03/06/14 22:30
39 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/14 22:31
>37 オランダ人。インドネシアに住んでいた経験がありました。マタ・ハリ はマレー語で「太陽の目」を意味する言葉。
歴史に残っている最古の情報機関はペルシヤの「王の目 王の耳」ですかね
マタハリは一人だが同様の仕事をしていた男女は複数存在したと言われている この手の現地諜者はどれだけ深く潜れても少数では役には立たない
実際に役立つのは女スパイではなく、ジゴロスパイw 男が女のために国を捨てることは稀だが、女が男のために国を捨てることは珍しいことではない。 CIAもKGBも相手方の女性職員から情報を得た場合が多かったという。
43 :
アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/06/14 23:52
カトリーヌ・ド・メディシスは、摂政になったとたんに女官を80人から200人に 増やしたと言いますね。増員された女官たちは「母后の華やかな親衛隊」と呼ばれて もっぱら、スパイ活動に当たっていたようです。 フランスの貴族や将軍、外国の大使などの高官に接近して、情報を聞きだしたとか。 もちろん、選りすぐりの美女に特殊な教育したんだから、手段は色仕掛けです。
統一後の旧東ドイツでは、恋愛の末の結婚のはずが実は 結婚相手がスパイ目的だったことが判明して 家庭生活崩壊ってパターンが少なからずあったそうだ。 警察国家ってこあいねー。 ところで男女のどっちが多かったのかは知らん。
45 :
世界@名無史さん :03/06/15 00:13
>>42 それ、なんか面白い。
日本の外務省でも、男性の新聞記者が記事をスッパ抜くために外務省の
女性職員と肉体関係を結んで、まんまと機密事項を漏洩させたって事件が
あったね。
>>44 旧東ドイツってことは、西ドイツが送ったスパイってこと?
平清盛も子供スパイを放ってたよね。何って言うんだっけ?
>45 いや、東ドイツ国内での話。あの国は国民同士が監視し合う密告奨励国家だったので。 壁の崩壊後、公開された秘密文書が元で、長年連れ添ってきた伴侶が実は 国家警察のスパイだったってケースが次々に明るみに出て、7〜8年前結構な社会問題になったのよ。
佐藤賢一がダルタニャンは枢機卿の密偵だったって書いてるけどほんとかな。
同じ国内でのスパイって、ある意味敵国のスパイよりも陰湿だよな…。
>>46 禿(かむろ)は清盛の発案というよりは検非違使が以前から子供を密偵
として利用していたことから来たものではないか、という説を五味文彦
先生が出しておられます。もっともその根拠は『伴大納言絵巻』の描写
という少々頼りないものですが。
ただ禿というのは正しくは童形の青年(15歳前後)でしたが。
なお不満の声を集めるということは水野忠邦もやっていました。
>>50 そのての密告者は、体制の維持が主目的なわけで
自国に入り込んだスパイや、スリーパーなどを駆逐するカウンタースパイとは
性質が違うからね。
文革時代の中国では、紅衛兵の少年兵が特に恐れられていたとか。 ガキの純粋さと残虐さに権力が加わったものほど恐ろしいものは無い・・・。
54 :
世界@名無史さん :03/06/15 01:14
デカルトは二重スパイ&絶倫大王
55 :
幅健志氏の本の丸写しです :03/06/15 12:26
>36 ボクもくわしくないんですが、イギリスをのぞく大陸国家の、内外の諜報活動が 「王室のお庭番」から「官僚機構としての秘密警察」になるのは18世紀中庸らしい ですね。いわゆる政治警察として、フランス革命前後から20世紀にかけて革命思想の とりしまりに暗躍する各国のそれの原型ですが・・・。 オーストリアの場合、「ボヘミア・オーストリア総合官房」の統括で 1754 帝都秘密警察(ウィーン)、1786 同州都秘密警察(各州都) 1793 警察省(対仏革命波及防止)設立 貞女マリア・テレジアの風紀警察(不倫はあかん)が、ヨーゼフ二世の手 により、たくみに売笑婦等を駆使した職人芸的な政治警察に発展していく 過程はおもしろいですね。 カサノバ回想録のむこうにひそむ、こういった暗黒ってしびれます
56 :
世界@名無史さん :03/06/15 12:59
>>29 > 第1次大戦当時の体験は『アシェンデン』で小説化されていますが
> 絶版でしょうか?
ちくま文庫版とハヤカワ・ポケット・ミステリ版がまだ入手可能(翻訳者は別)。
英語で読むならペンギンブックスから短編集の体裁で出ている。
田中 一郎『秘密諜報員 サマセット・モーム』河出書房新社と
アンソニー・マスターズ『スパイだったスパイ小説家たち』ハ新潮選書は必読。
後者は絶版なので古本屋で探してください(ネット上でも入手可能)。
57 :
世界@名無史さん :03/06/15 13:41
ボンの英国大使館駐在の2等書記官だったル・カレ(本名はデビッド・コーンウェルでしたっけ?) とか、イアン・フレミングの経歴ののったあれですね>アンソニー・マスターズ本 バカンとかモームとかフレミング海軍中尉といった先達とくらべると、ル・カレは 外務省の下級官僚として在外公館で書類仕事をした以上の実績はないと思いますが、 スパイ小説家としては、一番好きですね。 スマイリー三部作以降が注目されますが、ウィリー・ブラントの東方政策下で 街頭騒乱にゆれるボンを描写した「ドイツの小さな町」なんか、現代史小説と してもっと評価されてもいいと思います
58 :
アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/06/15 13:55
>>56 モームは歴史物と戯曲を除けば、大体新潮文庫で揃ってるんですが、あとの2冊は
読んだことがありません。面白そうなので、暇ができたら探します。
教えてくださってありがとうございました。
59 :
世界@名無史さん :03/06/15 13:57
60 :
アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/06/15 14:40
>>59 「アシェンデン」は面白いですよ。
モームは両親ともイギリス人ですが、母親はフランス育ちで、父親は在仏大使館
関係の弁護士だったため、10歳までフランスで育っています。
両親が亡くなって、伯父のうちから学校に行きましたが、伯母はドイツ人です。
こういう環境で育つと語学が達者になるんでしょう。英語を覚えるのには苦労
したそうですが。
甥(大法官になった次兄の長男)の書いた伝記によると、イギリス政府はモームを
ナイトに列するつもりで、内意を聞いたが断ったとか。
バーナード・ショーやウェルズももらっていないから、会合でサー・ウィリアムと
呼ばれるのは恥ずかしいじゃないか、という理由ですが。一流の作家はナイトに
なりませんね。コナン・ドイルはナイトですが、作家としてではなく第一次大戦中の
医療活動(もともと医者です)に対してですから、モームの場合も諜報活動に対して
ナイトを与えようというつもりだったかもしれません。
61 :
世界@名無史さん :03/06/15 14:41
イアン・フレミングの007のモデルは実はサマセット・モームであったという説もあります。 スパイ小説を書いた大物作家でスパイの経験ありというとあとはグレアム・グリーンでしょうか? 早川書房からグレアム・グリーンの全集が出ております。 『ヒューマンファクター』を読むといわゆるスパイ小説家とは作家としての格が違うと実感します。 ル・カレは出世するにはやはり出自がアレだったんでしょう。 英国における諜報や外交の営みはエスタブリッシュメント階級のクラブ活動のようなもの と喝破したのは永井陽之助(『現代と戦略』文藝春秋)でしたが、 ル・カレがキム・フィルビーに向けた厳しい態度のなかに 彼のなかにある階級的ルサンチマンの一端を垣間見たような気がしました。
63 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/15 21:38
>>60 じゃあアガサ・クリスティは一体・・・一流の作家では無かった?
アガザは失踪で名を売った作家だからなあ
65 :
世界@名無史さん :03/06/15 22:22
>61 グレアム・グリーンは、スペイン内戦時代にハロルド・ラッセル”キム” フィルビーの下でともにジャーナリストとして取材&情報収集にあたっていたのではな かったでしたっけ?カソリック文学については当方も、理解がおよびませんが、 早川書房の初期全集、晩年のトリホス将軍の死まで名作ぞろいだと思います 当方もフィルビーを聖人とはいいませんが、だからと70年代ル・カレの彼への攻撃は、 ル・カレ自身も「人間理解が浅薄だった」と80年代に入って訂正してますね。 ケンブリッジやオックスフォードにおけるソ連のリクルートについては グレアム・グリーンやケインズを含むケンブリッジ・ブルームズベリー?・ グループ、英国1920-30年代史を含めてサイマル出版から「裏切りの季節」 いう大分の著作が大昔出てます。 1979年のアンソニー・ブラント卿(フィルビーを逃した第4の男で、王室美術顧問のKGBスパイ) 告発のきっかけとなった名著で、サッチャー政権とD通告(国益のための出版差止め)をめぐり 丁丁はっしした歴史的本です。 個人的には、朝日文庫におちているやはりD通告をめぐって裁判となったピーター・ライト 「スパイ・キャッチャー」(MI5のロジャー・ホリス卿がソ連スパイ??)いう駄法螺より 推薦ですね
66 :
世界@名無史さん :03/06/15 22:40
>60 なるほど。創現推理文庫で「アシェンデン」書庫のどこかに隠れていたと思います。 恥ずかしながら、サマセット・モーム、短編以外はほとんど読んだことありません。 アマノウズメさんのご推薦なら、これは是非読んでみなければ。 作家の爵位については、フェビアン協会がらみのショウやウェルズはともかく、 国策のための戦意高揚戯曲とか書いたノエル・カワードとか、諜報に従事した 作家はもらってもいいと思いますが、どんなものでしょう。 PS ドイルで思い出しましたが、シャーロック・ホームズのなかにもいくつか 勃興著しいカイザーのドイツやスラブ諸国相手の剣と外套小説散見します。 そういう時代なのでしょう。ジュール・ベルヌやモーリス・ブランショ (ルパンの)なんかも、世紀末の諜報史からめてかいてるので、ちょっと 読み返し始めるとやめられません(w
ttp://www.klast.net/bond/flem_bio.html 意外かもしれませんが、作家になったスパイで一番の辣腕はイアン・フレミングらしいですね。
スコットランド系銀行家の家系で、金満家として20世紀初等のイングランドでそれほど差別を感じず、
サンドハースト陸軍士官学校卒。しかし持ち前の個人主義で陸軍に仕官せず、ジャーナリスト
ジャーナリストとしてぶらぶらしてるところWW2が勃発して海軍情報部勤務。
OSSのドノバンとか、暗号名イントレピッドことウィリアム・スティーブンソン、
FBIのフーバーといったワシントン諜報人脈と連絡をもちつつ、
対独秘密戦争にかなり上位の指揮系統で辣腕をふるったらしいです。
ジェイムズ・ボンドものは、いうなれば晩年の余技として、ユーモア小説、冗談小説として
スタートした雰囲気ですね
う〜ん、諜報の話になるとやはり英国に行き着きますね。 当然といえば当然なのですが。
69 :
世界@名無史さん :03/06/16 08:26
スパイ小説ばっかじゃいかん! 世界史板的に、モーゼがカナンの地にはなった密偵まで遡らねば
カエサル式暗号も外せないな。
71 :
世界@名無史さん :03/06/16 11:03
エニグマの暗号を解読したウルトラ情報からドイツ空軍の爆撃計画を知ったが コベントリーなどを見殺しにしてまでウルトラ情報の秘密を守ったチャーチルの話を知ったとき 軍事や外交同様に、諜報を活かすも殺すも最後の最後は政治家の胆力によると思った。
72 :
世界@名無史さん :03/06/16 21:44
>>65 御教示ありがとうございます。入手に成功しました。
> サイマル出版から「裏切りの季節」
サンケイ出版のようです。
73 :
世界@名無史さん :03/06/20 08:47
入手おめでとうございます>72 かつてサンケイ出版は、軍事とか諜報史とかいろいろ面白い本をだしていて 好きな出版者です。 20世紀英国諜報史は、そのままロシア革命への対抗措置として、一種の裏面史、 光に対する影みたいなものと理解してます。 19世紀、英国VSロシアの中央アジアにおける諜報史に関しては、グレートウォールとかいう 本が、大昔、出ていたような気がするのですが。 いわゆる諜報機関の歴史については、ローマ帝国のスパイや、ウォルシンガム卿もふくめ 興趣のつきない分野として、このスレ好きですね。 1か2でリンク先の驚異の74氏による暗号史もおもしろいです
74 :
世界@名無史さん :03/06/20 21:59
75 :
世界@名無史さん :03/06/20 22:03
>>74 スマソ。タイプミスです。
> インド勤務のPoritical Serviceという官職にある者のうちの少なからぬ者が
Political Service が正しいです。
76 :
The Great Gameの系譜 :03/06/22 12:26
丁寧なご教示ありがとうございます。ピンク・フロイドのアレ(wではなく The Great Game: The Struggle for Empire in Central Asiaいうのですね。 amazonのレヴュー拝見すると、コーカサス、カイバー峠、アフガニスタン等、 まさにキプリングがかつて叙事詩のなかに描写した、大英帝国のものいわぬ 尖兵たちの物語いう雰囲気があって、滅法おもしろそうです。 中公新書の高等弁務官ものとあわせ、ちょっとしらべてみたいですね 20世紀後半の現代的な組織の中では、もはやこの手の「赤ら顔をした旧インド駐在 騎兵大尉」のたぐいは規律にそぐわぬと排斥される傾向にありましたが、じつ は当方が好きなのはこの手の冒険者のスパイ系譜(ユーラシア大陸下腹部限定)でして・・・。 19世紀の帝政ロシアの南侵阻止と英国のアフガン・インド利権防衛に従事した人たちの子孫が 20世紀においては石油利権をめぐって、例のフィルビーのお父さんとか サウジ王家の英国人顧問とかにうけつがれ、 (※ レナード・モズレー『オイル・パワー』とか、石油開発史関連の本、 1973年以降、山ほど出版・邦訳されてますね) やがてWW2前後、新たな覇権国家として世界史を支配したアメリカが、たとえば 国共内戦やヴェトナム戦争、中東戦争がらみの石油利権と石油資本によるコーカサスへの 進出と、巨大な諜報網を形成してますね。 (※ このへん通り一遍のスパイ史ではつまらんので、ハロルド・ロビンス『エア・アメリカ』 (新潮文庫)なんか面白かったです。1930年代の中国への進出と共産化による撤退、 インドシナ半島における諜報(巻末は中南米のコントラまで)など、飛行機パイロットの 目からみたルポルタージュです)
77 :
そろそろ74氏の出番 :03/06/22 12:34
>71 戦時中のウルトラ・トップ・シークレットの・・・ エニグマの名前が世間に出てきたのは、1974年に出版された元英国空軍大佐ウィ ンターポザム著「ウルトラ・シークレット」(邦訳 早川書房)を嚆矢とします 彼は戦時中、英国エニグマ解読班と秘密情報部SIS(連合軍内への解読情報配布 を担当)の連絡官をつとめました。 彼の著者のなかにある「チャーチルはエニグマ解読の事実を隠すため、ドイツ空 軍に適切な防空指示をせずみすみす自国爆撃(コベントリー爆撃)を許した」と か「クルスク戦のソ連の勝利は英国によるエニグマ情報の提供のおかげ」とか いろいろ議論のまとで、非常におもしろいテーマですよね
いや、たまたま20世紀軍事スパイとかの話ばかり書いてしまったけど、 じつは知識皆無なカエサルや蒙古や太陽王やナポレオンの諜報史についても 知りたいです。 有名無名のコテハンの方々、方向性さえご教示いただければ
79 :
第20軍団兵 :03/06/25 02:15
>78 ガリアで使用されたカエサル式暗号は、ガリア人に読めないようにギリシア文字で平文を書き (ガリア戦記5巻-48)、 平文から一定数の文字をずらして暗号文を組むという方法を取ったと言われています。 (VPN p27) つまり、"HAL"を一文字ずつずらすと"IBM"になるという方法ですね。
80 :
単一換字式暗号 :03/06/25 23:25
おお。某スレの古代戦術詳細、興味深く拝見しております>79氏 最近、ようやっとルドルフ・キッペンハーン著「暗号攻防史」(文春文庫)入手しました。 これによると、カエサル式暗号とは「アルファベットの特定の位置にある文字を、それよりも 特定の数だけ後ろの位置にある文字に置き換える」いう【アルゴリズム】に従う暗号の一番基本 とか。この形式だと、アルファベットは26文字なので最大、25回試行錯誤をくりかえせば原文に いたるとか。 この場合、解読が容易なのは、【解読キー】が『アルファベット○○文字分ずらせば解読OK』いう キーの単純さであって、そのキーをいかに複雑にするかが、20世紀の電子式暗号の登場まで、 世の暗号学者の苦心の元であったとか。 なお、チャンドラー博士じゃありませんが、HALが一次違いでIBMになるという偶然は やはり偶然なんでしょうね。 ACクラークがまさか21世紀に幼児売春でスリランカから国外追放をくらいそうになる 21世紀を目の当たりにしようとは思いもしませんでした(w
>80 クラークはHALという名前の由来を 「発展的アルゴリズムが施されたコンピュータ」の略だと言っていたが、 どこまで本気なのやら。
82 :
世界@名無史さん :03/07/04 01:25
18世紀初頭、フランス占領下の西班牙で一人の司祭が 諜報活動を行なっていた。彼は各地に散らばった情報提供者からの 情報をまとめ、イギリス軍に伝達していたそうな。
83 :
世界@名無史さん :03/07/05 22:30
青銅の巨砲ですがな。 ナポレオンの共和製の輸入が、どのていどお題目でどの程度本気か知りませんが、 スペインにおいては解放すべき民衆がくびきであるカソリックの坊さんの言うまま、ゲリラ化したのは 仕方のないところでしょう。 諜報機間・・・いうとどうか知りませんが、中世以来の修道会のネットワークなんか 立派にローマの目であり手足であったともっともらしいことを言ってみたり(w
84 :
世界@名無史さん :03/07/05 22:38
>81 何しろ、WW2の最高機密のひとつであるイギリスのレーダー開発に末端でかかわった お方(広報か何か)なので、その手の屁理屈いうか語呂合せは上手いなあ思います。
86 :
世界@名無史さん :03/07/08 00:20
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
88 :
世界@名無史さん :03/07/15 23:40
東ドイツの情報機関ってどっから人材呼んできたの? ナチスに弾圧されているうちに党員の大半が能力身につけたのだろうか? それともソ連で教育済みの人が派遣されたのか?
>>88 ナチス時代のをそのまま引き継いだ模様。
戦犯になるべき連中の内、有用な人材を、免罪の代わりに登用。
また、戦争が始まる前からレッド・オーケストラなど、親ソ・スパイ組織があった。
レッド・オーケストラそのものは発覚したが、
発覚していなかった組織もあっただろう。
>>78 ベンジャミン・フランクリンがアメリカ独立戦争のための対仏工作をしていた、とか。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。 貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。 黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。 (黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。 また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。 「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。) 彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
91 :
世界@名無史さん :03/08/01 20:16
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
(・∀・)ホシュ
94 :
世界@名無史さん :03/08/29 05:24
age
95 :
世界@名無史さん :03/09/29 07:17
age
96 :
世界@名無史さん :03/09/29 12:44
フランスは今でも警察と情報機関が同じ組織なのか? 80年代にイランと捕虜のスパイ交換したとき、フランス側の方は内務省の警察官 だったはず
97 :
世界@名無史さん :03/09/29 13:48
情報機関ってイタリアにもあるらしいが カナダやオーストラリアにもあるのかな? アイスランドやコスタリカにはなさそう
98 :
世界@名無史さん :03/09/29 14:10
最近の有名な仕事といえばブレア政権の御用学者が大量兵器疑惑を 捏造したのがばれそうになって「消された」事件だよな。 さすが007・・・殺しのライセンスは伊達じゃないな・・・。 米英の自作自演はホント素人でもわかるよね。
99 :
世界@名無史さん :03/10/05 20:43
結婚前のダイアナ妃の恋人も消されたらしい
100 :
世界@名無史さん :03/10/05 21:15
>>96 フランスの警察類似の組織はややこしいよ。
通常の警察以外にCRSとジャンダルムリー(憲兵隊、でも民間に対し
て捜査する)とかいっぱいあったのではないかな。CRSは内務省管轄
だけどジャンダルム(なにしろ「武装セル人々」って仏語だろ?)は
陸軍管轄ではなかったかな。最近は統廃合があるかも知れんが。
101 :
世界@名無史さん :03/10/05 21:21
憲兵隊は実は田舎警察だったりするんですよね CRSがどのくらい情報機関として活動してるかだな
102 :
世界@名無史さん :03/10/06 10:03
20世紀初頭最悪の秘密警察といわれたロシア秘密警察の情報量は、 60年代の地方自治体が持っている情報量より極端に少ない (そもそもインフォメーションという概念がまだ無かったがw)
103 :
世界@名無史さん :03/10/06 10:11
地下組織は楽勝で動けたろうな
104 :
世界@名無史さん :03/10/06 10:16
ロシア秘密警察といえば、ユダヤ人の陰謀議定書を捏造したことで有名 ポグロム(ユダヤ人虐殺)で不満の目をそらそうとした 無責任な責任転嫁だったわけだ では、ソ連の秘密警察が優秀になれた理由は?
105 :
世界@名無史さん :03/10/06 15:09
>>102 レーニンの最も信頼していた部下が実は秘密警察のスパイだったり、
結構頑張っていらしたようです。
106 :
世界@名無史さん :03/10/10 21:35
107 :
世界@名無史さん :03/10/17 00:11
108 :
世界@名無史さん :03/10/17 01:35
>>97 イタリアにはマフィア専門の情報機関があるって本で読んだことある
カナダ・オーストラリアって
アメリカやイギリスなんかと一緒に
エシュロンシステム運用してるって聞いたことある。
あとニュージーランドも
109 :
世界@名無史さん :03/10/17 09:44
>>108 DEA=対マフィア委員会
日本への産業スパイもしていたとはカナダはやはり日本の敵だ
110 :
世界@名無史さん :03/10/20 11:33
>>63 スラヴ女性をヒキガエル呼ばわりしてたっけ?
111 :
世界@名無史さん :03/10/21 17:34
CRSやジャンダルムリーは、正確には機動隊、治安警察軍(日本には存在 しませんが)にあたる組織で、情報機関としては、国防省所属のDGSE( 安全保障総局)と,内務省所属のDST(国土監視局)があります、
112 :
世界@名無史さん :03/10/21 19:12
やはり内務省。フランスらしい。
113 :
世界@名無史さん :03/11/09 10:14
age
114 :
世界@名無史さん :03/11/09 17:05
>>108 それはマフィアの犯罪・組織内情を探る国家の機関?
それともアンダーグラウンドを〆るのに重要な情報収集機関をマフィアが持ってるって事?
マフィアと対立する機関だろ
116 :
校長が強盗 :03/11/09 18:26
117 :
世界@名無史さん :03/11/24 15:47
ヨルダンの情報機関は、メンバーの家族を拉致して、協力を強要する形で アブにダルグループを弱体化させた。
118 :
世界@名無史さん :03/11/24 16:32
忍者は違うんですか?
119 :
世界@名無史さん :03/11/24 16:33
120 :
世界@名無史さん :03/11/24 16:35
忍者のような間者は中国から入ってきたと言われますが、主要任務は 諜報です。
121 :
世界@名無史さん :03/11/24 18:31
「だ、だめよ。ジョージ。ギラム。そんなこと・・・神様が許さないわ」 齢70を越えたとも思えぬ鍛えぬいた腹筋の底に隆々と天向けて聳え立つ男根を さらけだすジョージ・スマイリーを見て、コニー・サックスは泣き出さんばかりの 声で、元情報部のチーフをいさめた。 「いや、コニー。私にはもはや捨てるものが無い」 かつて美男子を歌われたピーター・ギラムは自嘲するように呟くと、ジョージ、と囁き この老齢の友の男根に口付けした。 「ああっ。ジョージ。君のファロスはなんて素敵なんだ」 「ふふふ。ギラム、ついに僕のものになったんだね」 保温カバーに包まれた卵みたいと妻に揶揄された顔を皺でくしゃくしゃにしながら、 老いたる大英帝国の最後の尖兵は笑った。 「トビーなんか、君のつまらぬ代用に過ぎない。パーシー・アレリンはあのとおりの道化。 ギラム。ピーター。君を・・・抱きたかった」 友の顔にほとばしる白いものぶちまけながら、ジョージの脳裏を掠めたのは、あのカーラとの 死闘の日々だった。 (つづく)
122 :
世界@名無史さん :03/11/27 13:58
CIAはソ連の崩壊をできなかった。 アフガンで経済は破綻していたのに。
123 :
世界@名無史さん :03/11/28 09:07
軍事費が財政の20%かと思えば40%だったらしい。
124 :
世界@名無史さん :03/11/28 09:14
内部崩壊で別にレーガン政権の功績ではない。 ベルリンの壁崩壊もむしろ西ドイツやチェコの功績だろう。 ゴルバチョフが応じたからできた。 彼の書記長就任のときソ連経済の危機が迫っていたのだ。
ビザンチン辺りに面白い話しがありそうだけどな
126 :
世界@名無史さん :03/12/02 11:52
例えば?
127 :
世界@名無史さん :03/12/02 11:54
エシュロン狡いな 人工衛星とネットアクセスだけで情報収集してしまうし。
128 :
世界@名無史さん :03/12/02 11:56
アングロ圏5ヵ国
129 :
世界@名無史さん :03/12/02 12:16
モンゴルの斥候て何処の民族が担当したの? ゾクト人。
2chの情報も、収集されているのか。
こうも電子情報が膨大になると、かなり有益情報収集の効率が悪くなっているはず。 その上、ウィルスやクラッキングなんかでサーバーダウンになると大変だろうな。
132 :
世界@名無史さん :03/12/08 20:23
133 :
世界@名無史さん :03/12/08 22:17
>>129 モンゴルの対中央アジア情報源の大部分はイスラム商人たちが担ってた。
史書にはフワーリズム系のハサン・ハーッジーや同じくフワーリズムのマフムード、ブハーラーのアリー・フワージャ、オトラールのユースフ・カンカーといった人物が記録されてる。
モンゴル帝国勃興以前からイラン・中央アジア方面のイスラム商人たちが多数交易を目的に出入りしていたらしい。
かつてのソグドの地域はすでにペルシア語化して久しかったが、
彼らイスラム商人たちはソグドの直接的な子孫でありその活動範囲も祖先のそれとよく重なる。
情報組織的なしろものはあったようには思えないが、彼ら商人たちは個別にモンゴル政権と提携関係を結び、
自らの情報ネットワークから現地の動勢について多く協力していた。
当時中央アジアからイラン地域を支配していたのはフワーリズム朝だったが、この支配者はセルジューク朝と同じくトルコ系であり、
王家内の内紛も手伝って現地のペルシア系住民からは見限られていてことも大きく影響していたらしい。
134 :
世界@名無史さん :03/12/09 12:58
カンの方 か゛スパコンより マサルと 。
135 :
世界@名無史さん :03/12/09 15:20
日本のスパイの話はないねあまり。明石中佐などかなりのものかと
137 :
世界@名無史さん :03/12/09 16:11
>>136 それってほとんど世界の諜報機関の教育の題材になるほどのスパイって意味か?
138 :
世界@名無史さん :03/12/09 19:42
>モンゴルの情報源 対ヨーロッパ情報源には聖職者を使ってたんだっけ? ハンガリー攻めの際はカルピノとかいう神父が協力してたとか?
139 :
世界@名無史さん :03/12/09 20:31
ヴェネチア人が協力してたらしいよ。 そのお返しかは知らんがヨーロッパでモンゴルに破壊された都市は ヴェネチアの交易のライバルだった所が多いという・・・
140 :
世界@名無史さん :03/12/10 09:07
スペインの無敵艦隊アルマダ・インヴェンシブレの編成と出港を逐一 エリザベス女王のウォルシンガム卿あいてに通報してたの、アンソニー・スタンデン だったのね。 これ、スコットランドのクイン・メリー、ついに処刑に追い込んだ冤罪こさえた スパイグループの親玉だったんじゃないかな
141 :
世界@名無史さん :03/12/10 09:30
日本で各国の情報機関に漏らしてる香具師には経団連もいるだろう。
まぁ彼らは金儲けさえできれば結構だからな
日本で情報機関といえば商社からの情報だな。 伝聞だが、バルチック艦隊がマニラで給油する量を見て対馬海峡を通るコースを 予想、これを上海の支店経由で日本軍に御注進したという話を聞いたことがある。 もっとも商社が現地で危険情報を得るのは日本大使館からでなくて欧米の大使館。 やばいとき逃げ込む先も欧米の大使館というのは有名だが。
144 :
世界@名無史さん :03/12/15 20:29
日本の外交官は、真珠湾攻撃の暗号電報をほかした役立たずぞろい。
145 :
世界@名無史さん :03/12/15 20:39
昨年に、モサドと中国情報機関のアフリカでの抗争を描いた本が出ました。 モサドって凄いね(^_^;)
146 :
世界@名無史さん :03/12/15 20:47
>>139 強かだったんだな(^。^)
羨ましい
ベトナムと中国の関係も知りたいな。
握手しても、もう片手はいつでも殴れる用意をしてる
エライ!
ちゃんころの本性をよく知ってる!
>>145 なんて本?
入手したいので書誌情報きぼんぬ。
148 :
世界@名無史さん :03/12/15 20:56
すまん、出版社は忘れた。 2002年出版で検索してみてくれ。 とにかくモサド関連だ。
149 :
世界@名無史さん :03/12/16 19:22
フランスの国土監視局が、ニュージーランドで、グリーンピースの船爆破したっけ。
150 :
世界@名無史さん :03/12/16 19:34
ミッテランの下半身取材したジャーナリストの盗聴もした。
151 :
世界@名無史さん :03/12/16 19:54
スパイ組織の中の私的反動集団の例はありますか?
152 :
世界@名無史さん :03/12/17 18:45
CIAが、70年代のイタリアの極右テロ集団を支援していたらしい。 イタリア政府に非常事態法を制定させる目的だったそうな。
153 :
世界@名無史さん :03/12/17 18:47
ドイツには極右秘密結社があり、表向き穏健保守の政治家にもメンバー がいる。 トルコ人に対する犯罪の警察捜査に手抜きをさせているらしい。
154 :
◆XfX7HPIO4I :03/12/26 22:50
ら っ ぱ
世界最大の諜報組織を持つアメリカ、CIA以外はいまいち何をしてるのかわからんな NSA、RLOと、職員数でもかなり多い
いくら組織をスリム化しようとしても派遣社員を使うわけにはいかんだろうし。 組織の管理もたいへんだろうな。 なんせ領収書とかもない場合も多いし。
>>145 モサドの創始者は確かロシア系ユダヤ人だろ。恐らくお手本はKGBだよ。
その手本は多分ビザンチンなんだよなー。
158 :
世界@名無史さん :04/01/04 19:24
猛獣用の笞で拷問してそうだな。 無論敵を殺すことも、アフリカのシエラレオネの政権を腐敗させることもなんとも 思わない。 中国の密偵を屈服させたのは凄いよ!
159 :
世界@名無史さん :04/01/11 21:32
日本も盗聴技術は優れていたそうだが・・
160 :
世界@名無史さん :04/01/21 20:17
軍事会社や傭兵はいるんだし、ある程度民間頼みはできるでしょうに。
イギリスのMI5は求人広告を出したことがあるよ。 それから、CIAは必要に応じて大学の教員や学生を使うことがある。 ベトナム戦争時は東南アジアの政治文化や言語を専攻している学生に出所不明 の奨学金が出て、条件として2年間政府機関で働く、ただし仕事内容は口外不可 と言うものがあったと、バークレー大学出の先生が言ってた。 当時、チベット語を勉強していた先生にも奨学金が出て、面接まで受けたそうだが ビルマ語、チベット語では諜報活動に使えないと言うことで落ちたそうだ。
162 :
世界@名無史さん :04/01/22 12:53
大使館や領事館の情報収集能力てどの程度よ? 日本だと、民間の駐在員より役立たずなのは確実らしいが。
المخابرات
164 :
世界@名無史さん :04/01/22 12:58
資金稼ぎで犯罪組織とグルになることも多いそうだね。 ローマ教皇暗殺未遂の際には、ブルガリア秘密警察の名前が挙がった。 台湾情報部は、在米作家暗殺を、サンフランシスコの竹聯幇ボスに依頼したのが 露見。 対マフィア戦争の指揮者ファルコーネ判事暗殺で仕掛けられた爆弾は、旧ユーゴの軍事用 だった。
165 :
世界@名無史さん :04/01/24 10:37
シシリーの対組織暴力犯罪捜査は今だもって戦争みたいなものだから。 官僚は安全、警察官は安全じゃなく、パレルモ市内に入れば、絶対に何らかの形で 地元の顔役(あるいはランクに応じて下っ端が)が、「お前は我々の保護が必要か? 友情が必要か?」って検事からカラビニエリ末端までアプローチしてくる。 それで友情なりの意思表示をしなければ、「では敵だ」ってことでチェックされる。 司法組織は過去シチリアを侵略したムーア、ギリシア、カルタゴ、ブルボン王朝、 ノルマンと同じローマの手先であり、あくまでも「占領軍」ってのがマフィアの <屁理屈>
166 :
世界@名無史さん :04/01/24 10:43
シーザーには各軍団単位で約十人、スペキュラトレーと呼ばれる斥候がいて、 単なる偵察でなく、騎兵部隊を侵攻させるための作戦区域の情報収集を行っていた。 ローマ帝国は統一されたがゆえに組織的な対敵諜報機関を持たなかった。 中世においては吟遊詩人や僧侶が、各地を渡り歩き王や司教座の目となり 手となった。ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」のバスカヴィルも確か 皇帝派だかどこかの密命をうけての遍歴だったと思う
167 :
世界@名無史さん :04/01/24 19:55
アケメネス朝ペルシャの「王の目」「王の耳」て単なる監査役?
168 :
世界@名無史さん :04/01/24 21:58
なんでしょうね。ちょっとeye of the king Achaemenid dynastyでぐぐって見ると Satrapいう護民官の監査役なんでしょうね。あくまでもサトラップの政治日程や 財政監査を年一回みる巡察司みたいなもので、これをスパイいうには、難しいかも しれませんね
169 :
世界@名無史さん :04/02/11 18:33
KCIAって世界的にはどうニダ? 中野学校OBも多かったのだろうか。
プーチンってKGBの諜報員あがりだそうだけど、 一体どんな仕事をしてたのかな? まさか、人を自分の手で殺したことがあるなんてことはないよな?
>>169 KCIAの長官は、かつて朴大統領を暗殺したわけだが...
世界的にみれば...アメリカ中央情報局韓国支部かな(w
戦後に起こったインドネシア独立戦争の時、中野学校出で現地に残った日本兵が独立側で参戦してオランダ軍と戦った
その内の一人は独立達成後も残り、当地で日本料理店を静かに営んでいた
っという話を大学の先生から聞いたことがある
あぼーん
173 :
世界@名無史さん :04/02/16 22:03
CIAは設立時、すでに200年の歴史があったイギリスの対外情報局MI6を手本にしていた。
174 :
世界@名無史さん :04/02/16 23:05
>>170 KGBの大佐で旧東ドイツに長くいたそうな
175 :
世界@名無史さん :04/02/17 15:51
>>173 CIA設立にイアン・フレミングが関わっていたというのは本当ですか?
176 :
世界@名無史さん :04/02/17 19:16
>>174 現地の反体制派の活動を察知しながら手抜きしていたらしい日和見主義者
177 :
世界@名無史さん :04/02/23 10:48
178 :
世界@名無史さん :04/02/23 10:49
203 :名無し三等兵 :04/02/22 02:56 ID:??? NSAはあらゆるgccコンパイラにバックドア接続のためのトラップ を組み込ませてるそうだ。(LINUX含む) ネット上を流れるありとあらゆる情報は、どんなに厳重に暗号化しても アメには秘密はありえない訳だな。 怖ェー 204 :名無し三等兵 :04/02/22 16:03 ID:??? そこで棄て彼のグラフィーですよ。 アルカイダとかも使っている。 マジオススメ。
179 :
世界@名無史さん :04/02/23 15:45
ドイツのシュレーダー政権はアメリカ依存の情報から脱却すべく対外情報局を設立した きっかけはエシュロンと911
181 :
世界@名無史さん :04/03/18 00:28
MI5は、背の低い人でないと採用しない方針とか。 英国って地味好み^_^;
冷戦時代のCIAでは、職員に「Mission Imposible」(邦名「スパイ大作戦」)などのTV番組を見るように薦めていた。(涙)
>>181 Little Gray Man といって
昔から諜報要員は人込みに入って目立たないのがいいとされていた。
MI5はその基本に忠実なだけだよ。
>>181 有能だが背の高い重要な諜報員がMI5に存在していることを秘匿するための欺瞞工作ではないかと妄想してみる。
185 :
世界@名無史さん :04/03/23 08:53
162 :世界@名無史さん :04/03/08 10:31 諜報活動というと、日本は盗聴で優れていた時代はあったが、情報分析が昔からダメらしい。 163 :世界@名無史さん :04/03/08 14:50 ストックホルムの寺田(?)機関。 多数のポーランド人エリート外交官が日本に帰化し、日本のパスポートを持って ヨーロッパやロシアを自由に往来し対独・対ソ情報を集めた。 当時は日独伊三国同盟と日ソ不可侵条約があったため、日本人ならドイツ占領下のヨーロッパや ソ連領内はフリーパスだった。 そして、ドイツが対ソ戦で敗退するとの分析をいち早く出したのがこのグループ。 同盟関係があったからといってドイツに全幅の信頼をおくほど日本もバカじゃなかったわけだ。 164 :世界@名無史さん :04/03/08 21:21 >寺田(?)機関。 小野寺信少将の間違い >多数のポーランド人エリート外交官が日本に帰化し 小野寺少将が日本旅券を融通したのはミハウ リビコフスキ少佐のみ 彼はロンドン政権の情報担当将校 ドイツ側も彼の危険性に早くから 気づいていて排除しようとやっきになっていた そんな彼が占領中のポーランド を自由に歩き回れるわけがない 後に彼はドイツの圧力でストックホルムに 居られなくなり ロンドンに脱出している 彼がポ国内に情報網を持っていたことは事実だが 基本的に163の言っている事は てんで出鱈目 165 :世界@名無史さん :04/03/08 22:12 個人的なレベルに留まっていた訳ね。 166 :世界@名無史さん :04/03/08 22:45 ただ小野寺少将の情報収集能力は水準以上で 常に的確な情報分析を本国に送っていた 情報収集能力はポーランドも日本も優秀 結局 第二共和国もロンドン政府も日本もその情報収集能力を 戦略に昇華できず 悲劇を招いた
186 :
世界@名無史さん :04/03/23 09:04
187 :
世界@名無史さん :04/03/29 13:31
188 :
世界@名無史さん :04/03/29 14:38
内務省の復活と情報機関の充実は関係ないと思う。 英米では、内務省の管轄ではない。ロシアも同様。イスラエルのモサドもそうだろう。
189 :
世界@名無史さん :04/03/30 20:49
なんか半角文字増えたな ネタ切れか? 日本なんかはCIAを基本に特別高等警察が復活しそうな勢いだか・・・
190 :
世界@名無史さん :04/03/31 22:05
191 :
世界@名無史さん :04/03/31 22:25
1 :☆ばぐ太☆φ ★ :04/03/31 02:49 ID:???
★内閣情報調査室、1000人体制に拡大 米CIAモデルに 18年度めど首相直轄の新組織
・政府は二十八日、平成十八年度をめどに内閣官房の内閣情報調査室の人員を
大幅に増やし、情報収集・分析機能を強化した情報組織に改組する検討に入った。
政府関係者によると、構想は、現行百五十人程度の内閣情報調査室の職員の規模を
一千人体制に拡大し、国家の安全保障にかかわる情報の収集・分析能力の向上を図る。
増員分は法務省管轄下の公安調査庁などから職員を派遣して充てる考え。これに
伴い、同庁は法務省の部局として二百人体制に縮小され、活動対象は左翼や共産党、
旧オウム真理教(アーレフに改称)などに限定される方向という。
日本にはこれまで、米国のCIAやイスラエルのモサドに匹敵するような強力な情報
機関がなかった。加えて冷戦終結後、内閣情報調査室や公安調査庁、外務省国際
情報局、防衛庁情報本部など情報部門の要員は約三割減らされ、予算も大幅に削減
されており、専門家からは国家的な情報能力の弱体化を指摘する声も強まっていた。
しかし、二〇〇一年の米中枢同時テロ「9・11」を境に日本国内でも国際テロをめぐる
脅威や、北朝鮮の日本人拉致事件、不審船による工作活動への危機感が高まり、
政府は危機管理体制を早急に整えておく必要があると判断。安全保障をめぐる情報
機関の機能強化に動き出した。与党内でも安倍晋三・自民党幹事長ら幹部が日本
独自の強力な情報機関の設置に前向きとされ、政府・与党は十六年度から、構想
実現に向けて本格的に動き出す。(一部略)
http://www.sankei.co.jp/news/morning/29pol002.htm ※前スレ:
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1080518599 警察権はないでしょ・・
192 :
世界@名無史さん :04/03/31 22:31
194 :
世界@名無史さん :04/04/01 00:22
あんた古参だね。 諜報関連の話題が乏しいが本来は 軍事・諜報板なんだよな。 語呂が悪いから軍事板に統一したそうだけど。
軍事板だな。
196 :
世界@名無史さん :04/04/05 20:09
でも、歴史には大きな役割果たしてそう
197 :
世界@名無史さん :04/04/09 16:15
情報機関ではないのだけれど、エール大学の秘密クラブのことが 新聞に出てましたね。アメリカの伝統校にはフリーメースンのような 怪しげなのがあるようだ。ブッシュとケリーが同じクラブとは どうなるんだろう。
198 :
世界@名無史さん :04/04/09 16:53
またビリーバーか
199 :
世界@名無史さん :04/04/09 20:23
>>197 スカル&ボーン
ブッシュの祖父の代かららしい。
>>194 早稲田大学ラクビー部OBの会ぐらいなもんだろ。
201 :
世界@名無史さん :04/05/10 19:18
古代中国にも間者がいたそうな。
202 :
世界@名無史さん :04/05/11 12:59
英・仏など当時の列強諸国の植民地における諜報機関の事で質問。 植民地内での諜報機関には本国諜報機関の支局の他に,植民地政府 自前の独立した諜報機関が存在したのだろうか。 (ここでの諜報機関は対外諜報機関をさす)
203 :
世界@名無史さん :04/05/11 14:32
アメリカCIAが一番、イギリスMI5が二番というところだな。
204 :
世界@名無史さん :04/05/12 13:38
CIAはお役所でしょう。 一番優秀なのはイスラエルのモサド。
ビックコミックで東郷の馴染みの女郎屋のおやじが東南アジア一帯に唐行きさんの 店を構えており、バルチック艦隊が寄港し遊びに来た将校から津島海峡通過を聞き 舟をこいで電報局にいって東郷に外電を打つ話がおもしろかった。情報ってスパイ とか、CIAよりつまんない処から漏れるんです。
206 :
世界@名無史さん :04/05/23 18:57
だから、外国では賞金で捜査情報も集める。
世界最大のフリーメンースで秘密組織の ロータリー倶楽部。そこの世界大会が今日大阪でありましたよ。
208 :
世界@名無史さん :04/05/25 02:56
ロータリークラブやライオンズクラブは フリーメーソンの陽動部隊なので秘密組織とは言わん
209 :
|米| John Bull Shit! :04/05/25 12:29
諜報活動は最も卑劣な活動である。それゆえに、それを行う者は、最高の紳士であらねばならない。 紳士たる者は、最後に最大の嘘をつくために、嘘をついてはならない。
210 :
世界@名無史さん :04/05/25 12:58
ああ。そりゃ対中国政策で失敗(蒋介石の台湾逃亡と中国の赤化)するまでの時代の話だよ。 あの頃までは、華麗なるギャッツビーいうか、ロングアイランド出身ハーバードだかイェールだかの ヨット部に所属する理想に燃えたロバード・レッドフォード似の青年が、 ルーズベルトの密命でアジアを飛びまわった時代の話。 所属は国務省の外部委託団体か、陸軍情報部。 戦後は・・・だめだなあ。OSSのドノヴァン将軍がアマチュアやら マフィアを大勢入れてしまって
そういや諜報機関の中には暗黒街とつるんでるトコもあるよね。 戦前の中国における国民党特務機関とチンパンorホンパンやア メリカにおけるCIAとマフィア、んでもってフランスにおける SDECEとユニオン・コルスとか。フランスの諜報機関ってコル シカ独立運動に際してもユニオン・コルスを利用してんのかな?
212 :
世界@名無史さん :04/05/29 01:03
KCIAを忘れているニダ! 謝罪と賠償を要求するニダ!
213 :
世界@名無史さん :04/05/29 01:44
K usai C hon I masugu A ttiike
214 :
世界@名無史さん :04/05/29 07:58
>>210 戦後しばらく50年代後半辺りまでは、米国のイタリア系マフィアの黄金時代
だね。
マイヤー・ランスキーやジョニー・ロゼリみたいに、非公式の外交官してたのも
いるくらいだ。
215 :
世界@名無史さん :04/05/29 12:22
216 :
世界@名無史さん :04/05/29 18:32
ウェイルズ大学のDr Paul Maddrellが詳しいよ。
217 :
世界@名無史さん :04/06/07 13:16
>>212 1980年にANSPになったんじゃないの?
んで能力としては、KCIA時代には有していた国内政治への関与をANSPでは禁止された。
そして今や反政府勢力による親北活動により思想侵略された。
218 :
世界@名無史さん :04/06/07 19:30
219 :
世界@名無史さん :04/06/07 22:37
戦前の日本の諜報機関は、 参謀本部第二部 軍令部第三部 くらいで良いのかな?
220 :
世界@名無史さん :04/06/07 23:27
盗聴技術は優れていて、エジプトも模倣している。 でも、情報分析が駄目だった。
221 :
世界@名無史さん :04/06/17 23:21
情報機関ってやはり歴史が古い所のほうが強力なのでしょうか? ノウハウの蓄積がものをいう世界なのか・・・え?モサドはって?ウーン
222 :
世界@名無史さん :04/06/18 13:37
フランスやイタリアも古くからあったと思うけど。
永楽帝の作った東廠についてはどうなの
224 :
世界@名無史さん :04/06/21 22:22
周星馳の零零発についてはどうよw
225 :
世界@名無史さん :04/06/25 22:23
インテリジェンス・コミュニティ CIA、NSA、国家画像地図局(NIMA)、国家偵察局(NRO)、国防情報局(DIA)、 陸軍情報部、海軍情報部(ONI)、空軍情報部(AIA)、海兵隊情報部、 情報調査局(INR)、不拡散・国家安全保障部、情報支援局、FBI
227 :
世界@名無史さん :04/06/25 23:10
94 名前:名無し三等兵 本日のレス 投稿日:04/06/25 23:03 ???
おまいらが普段何気なく閲覧してる無修正画像も、実はCIAがおまいらをマインドコントロール
するための謀略であり、アメリカの世界支配戦略の一環なんだぞ。
少なくとも副島隆彦先生はそうおっしゃっておられるw
ttp://www.snsi-j.jp/boyakif/wd200307.html#0201 >同じく、インターネットで、アメリカから流れこんでくる、おびただしい量の女性の生殖器を
>露出させた画像と映像の類(たぐい)も重大問題である。
>あれらは、おそらく世界覇権国・アメリカの世界管理戦略の一環である。
>単に日本のヤクザ者(組織暴力団)がアメリカを発信基地にして、日本向けに日本人女性の裸
>の猥褻(わいせつ)画像を、有料制にしてビジネスにする為にだけ行なっている犯罪すれすれ
>の営業活動というだけの話ではない。
>きっと裏があって、大きくは、CIA(国務省の一部である)の非合法部分が、世界各国向けの、
>政治体制や宗教規範や民族独立意識を溶解、骨抜き、腐敗させる為に仕組んでいる巨大な情報統制、
>思考操作(マインド・コントロール)の為の手法だ。
>それにマフィアや日本から流出した性風俗産業系のヤクザ組織が絡(から)んでいるのだ。
228 :
世界@名無史さん :04/06/25 23:48
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C0355.HTML 「日本の組織暴力団に関する綿密な調査に基づき、ペーパーも不良債権処理の
困難さの分析にかなりの紙数を割いている。国務省、財務省、国防総省、連邦
捜査局 (FBI)、中央情報局(CIA)など主要機関が競うように日本の
裏社会を調べ上 げた」「ヤクザと縁の深い有力政治家のリストもある。いず
れも日本の政治を動かす 『大物』で、愕然とさせられる。日ごろハト派でク
リーンなイメージの有力派閥リー ダーが実は裏社会とつながりの深い秘書を
通じて組織暴力団のトップと会ったり、暴 力団の有力資金源である芸能プロ
ダクションから融資を……」。
以上の米国の四大戦略
1.裏組織駆逐
2.日本の政官財界の北朝鮮、ロシア、中国、イラク、イラン人脈の一掃、
3.日本経済のイギリス化〈私流に言えばサイ パン化〉、
4.日本社会の行き過ぎた平等化の是正
の推進にとって小泉内閣はベスト の政権。
小泉構造改革は『日本のイギリス化』のための日米共同戦略。
小泉首相は歴代首相のなかで最も親米的で、最高の首相だ。
コソーリ保守
230 :
世界@名無史さん :04/08/12 09:16
<_葱看>、 / I .((ハ)) i \ ノゝ`∀´>ノハ これからもわむてを応援しおてくださいね〜 uiYu みるまら〜<^^> .〈|: _> ∪∪
231 :
世界@名無史さん :04/08/12 09:24
あのさ、現在の気味悪い位の韓国ヨイショって、北朝鮮崩壊プログラムの一環なんじゃないの? 皆が知らない影でアメリカと中国合意の下で北崩壊後のシナリオがあってそれを推進させてるんじゃねえ? いずれ北が崩壊→韓国が北を吸収とともに朝鮮半島は政治的経済的に大混乱→大量の難民発生。 ここまでは大体予想がつく。 アメリカは北を潰したいがその後なんか旨みがあるわけでもない半島の救済なんかに銭使いたくない。 中国は難民やらが流入して今以上人口が増えるのは困るし当然銭も出したくない。 そんで半島救済の為、日本に超大型援助と大量の難民受け入れを担わせる。日本に大きな経済負担が掛かるんだから少なくとも中国は喜ぶ。 当然韓国は死活問題なんだから援助が欲しい。つう具合に日本以外の近隣国は思惑が一致してると思うんだよ。 日本に大型援助金を拠出させたり、難民受け入れを飲ませるには 今の内に日本人に「日韓友好」を刷りこまなくてはならない。そうしておかないと日本人も金を出すことを渋りそうだから。 普通の日本人の感覚じゃ半島が統一したところで、反日狂や拉致った国の香具師らに大盤振る舞いの援助なんかしてやりたくないだろう。 で今、米中&一部韓国要人と日本の売国派要人の思惑が一致して一緒になって日本マスゴミを使って日本人洗脳に力を注いでいると。 違う??なんだかワールドカップ共催以降の動きをみてると、話しが出来過ぎてるような気がしてなんないんだよねえ。 今までマスゴミの絶対タブーだったあからさまな北朝鮮批判が解禁されて、それに呼応するように韓国マンセーが始まったりとかさ。 親米スタンス親中スタンスのマスゴミが互いに誉め合うように韓国マンセーしてるのも気に掛かる
日韓のヴィザ無し渡航前提にした 政治プログラムだろうな
来年の3月1日以降、改正油濁損害賠償保障法が施行されて100t以上で保険 未加入の船は自動的に入港できなくなる(北朝鮮の船の場合90%以上)らし いけど、これって難民を想定してる様な気がする。
234 :
世界@名無史さん :04/08/13 13:40
それなりに備えているな
235 :
世界@名無史さん :04/09/16 19:43:55
ポーランドの情報機関は、湾岸戦争時に、国益に貢献した。 中国の情報機関は、タリバンとのコネクションを利用して、アフガン戦争や タリ番攻撃の際、米国を支援した。
236 :
世界@名無史さん :04/09/24 06:56:03
>>235 つーか、マオイストにネパール攻撃させて露骨に印に
圧力かけてたやん。
238 :
世界@名無史さん :04/09/28 20:08:17
なんで日韓渡航ヴィザ廃止になったんだっけ?
240 :
世界@名無史さん :04/09/29 06:28:29
241 :
世界@名無史さん :04/09/29 06:36:50
長期的な分析と戦略を政府がもっているべきなのだな 。( ̄∀ ̄;;)
1897年、日清戦争のわずか二年後に、アメリカは日本を仮想敵と
して、対日戦略プログラム「オレンジ計画」を策定した。この計画
は、以後、定期的に改訂を重ね、50年後に実行に移された。1911
年には、次のように書かれている。
もっとも可能性の高い状況は、日本がアメリカの封じ込め政
策を終わらせ、同時に自国の通商航路を防衛しながら側面海域
を現在および将来の攻撃から守っていこうとするものだ。そう
することは必然的にフィリピン、グアム、そして多分ハワイま
で占領して合衆国を西太平洋から駆逐することになるであろう。
より困難な状況の下で、米国は独力で日本を満州から撤退さ
せるべく、大陸への介入ではなく、海上の作戦によって戦うこ
とになるだろう。それによって制海権を握り、失地を回復し、
日本の通商路を抑え息の根をとめることになるだろう。[1,p5
8]
1911年は大正元年、この時にすでに満州に関する日米の確執を予
言し、中国市場を独占するために、日本を封じ込めて暴発させ、
「息の根をとめる」までのシナリオが正確に描かれている。真珠湾
攻撃のちょうど30年前である。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h9/jog014.htm
242 :
世界@名無史さん :04/09/29 12:23:59
244 :
世界@名無史さん :04/10/02 22:13:36
245 :
世界@名無史さん :04/10/02 22:14:01
889 :世界@名無史さん :04/09/15 20:30:17 それより、米国にタリ版の情報を漏らし、国内で回教徒を弾圧する 中国の族の首を切り取れや。 891 :タリバン警備隊 :04/09/15 23:18:21 そもそも、チェチェンやボスニアやスーダンやイラクで動いているテロリストは 現地人以外の連中が混じっている。 背後には過激原理主義のネットワークが介在しているのは有名だな。
246 :
世界@名無史さん :04/10/04 15:54:54
今夜、ル・カレのパナマの帽子屋放映だよ。 よりによってピアーズ・ブロスナン主演いうのはどういう洒落だか。 >244 日韓渡航ヴィザだか廃止の政治日程にらんで、胡散臭い勧告ドラマ礼賛放映には うんざりだ。リアルタイムで国家による情報操作、世論誘導、実体のない大人気ブームを 目の当たりにするとは思わんかった
247 :
世界@名無史さん :04/10/04 17:23:22
太平洋戦争の最大の教訓は、大手メディアを信用するな、だよな。 「ファシズム」云々の無内容なレッテル貼りよりも。
248 :
世界@名無史さん :04/10/04 17:24:48
「民主国家」のはずのアメリカは、テレビやラジオに騙されるヴァカな 大衆が多いようだし。
249 :
世界@名無史さん :04/10/05 17:38:20
夕べ、パナマの帽子屋と「24」と月詠交互に見たから 全部、筋が追えなかった。 猫耳モードっちゃ何だ
250 :
世界@名無史さん :04/10/08 22:59:37
>>248 日本も記者クラブで統制されてるようなものだからな
252 :
世界@名無史さん :04/10/26 05:20:55
日米の暗号戦は例えるなら決勝トーナメントの勝負のようなもの。 負けたには違いないが、太平洋戦争頃は世界的に見ても暗号技術のレベル高いよ。 フィールズ賞数学者の小平も極秘に参加してたらしいし、 中国とかその辺を相手にしてれば安泰だったたろうが、相手が悪かったな。 それとアメリカが解読したのは海軍の方。 陸軍は一度使った乱数表は焼き捨てて二度と使わないぐらい徹底してたそうだが、 海軍は一度使ったのもそのまま使ったりする事あったらしく、結局破られるに至ったとか。 陸軍も最終的には解読されていたそうだけど、暗号自体を解読したのではなく、 米軍が、陸軍の乱数表だか盗み出すのに成功したためで、これはライシャワーの証言の裏づけもあるらしい。 つまり暗号強度で言えば 陸軍>海軍>>>>>>>>外務省
忍者は特殊部隊か?それともスパイか?
特殊部隊っぽい事するのは一部で 相手の国に代重ねてまで住人として潜んでは、ネットワーク作って情報集める任務が主だから やや特殊部隊寄りのスパイってことじゃないの?
日本の情報機関ってーと内閣調査室?でもあれって最近縮小したよね あと情報機関として育ちそうなのは自衛隊か外務省? 前者は暴走すると戦前同様になるんでアレだけど後者はヘタレすぎるしなぁ
本当に優秀なら俺たちにわかるはずが無い よって無能しかいないのと、有能なのがいる状態は区別できない
自衛隊は情報本部が最近になって創設された。いままでは 陸自と海自、空自それぞれ独自に活動していたが、統合された訳だ。
旧ドイツ帝国やオーストリア・ハンガリー二重帝国の情報機関って どんな名前なのか知っている人います?
259 :
世界@名無史さん :04/11/11 19:47:16
関東軍の特務機関ってどんなんだった?
260 :
世界@名無史さん :04/11/11 20:02:57
下関の講和交渉で、日本側は李鴻章が本国と交わす暗号通信を解読しており、 そこから日本の増援軍が来る事を一番恐れ、 列強への仲裁依頼も視野に入れてるを知っていた。 んで伊藤博文は先手を打って最後通牒を匂わす手紙で圧力かけ、 条約調印に傾いてきたのが分かると ダメ押しで目の前を続々と軍艦を出発してる様子見せつけ 譲歩求める方針だったのを方針転換させ一気に飲ませた。 太平洋戦争の時もこのぐらいのセンスが残っていれば……
261 :
世界@名無史さん :04/11/12 21:56:53
失敗から学ぶ教訓
262 :
世界@名無史さん :04/12/22 22:45:53
今度のイラクでのフランス人人質解放も、情報機関が関与していたのだろうな
263 :
世界@名無史さん :05/01/08 02:34:36
普通そうだろ
264 :
世界@名無史さん :05/01/15 19:00:14
堂々と、米軍の鼻先で、米軍に内緒でしたと、ニュース流しているo(〃^▽^〃)oあははっ♪
265 :
世界@名無史さん :05/01/15 19:04:59
266 :
世界@名無史さん :05/01/15 19:05:44
267 :
世界@名無史さん :05/01/15 19:08:28
42 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :05/01/14 20:51:12 ID:Y6RIxObF 2020年には15〜35歳までの独身男性が中国で4000万、インドでは 2000万人も結婚相手が見つからないらしい これらの若者が世界を震撼させるテロリストとして台頭することは あるかもしれん 45 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :05/01/14 21:06:09 ID:q4x/+NJO 俺は1年のうち中国にほとんどいるんだが、とても発展する ようには感じないぞ。 まぁ、不動産開発はすごいがね。
268 :
世界@名無史さん :05/01/15 19:10:03
56 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :05/01/14 21:32:44 ID:uRbhWzWW じゃコレは、どうなんだ? ・株価大暴落 ・オリンピックの予算を使い果たしてしまった為にスタジアム等の 関連施設の建設計画の大幅縮小。 ・非合理な公共投資及び投機的不動産投資の蔓延。 ・日本より早い超高齢化社会の実現。 ・北京の寸前まで来ている砂漠化問題。 ・深刻な環境汚染 ・極端でいびつな貧富格差。 例を挙げたらきりが無いが日本人をだまして官民を上げて粉飾して 崩壊した経済をごまかそうとしてもそうはいかんよ。 もうチャンコロがいい数字なり良いソースを流しても誰も信じないぞ。 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ / \ ブゥアーカ!
269 :
世界@名無史さん :05/01/15 19:13:58
90 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :05/01/14 22:42:30 ID:/HFdlN28 そのとおりだな。 不動産の空き質率も凄いし、水も手に入らないし 週に5日の停電で工場操業もままならん。 そんな中国がインドに抜かれるのも時間の問題だな。
>>260 第二次大戦どころか、日露戦争のときから日本外交だめぽ
ポーツマス講和会議
日露戦争の講和会議では、英国とは同盟関係にあったので、日英間で盛んに講和会議での
最高条件から最低条件まで打ち合わせていた。当時、日本と英国間の電報は、デンマーク系
の大北電信会社によって、シベリア経由で日本と英国間をつないでいた。しかし、この会社
の株主はロシア皇帝であり、シベリアの陸線をロシアから借りている関係もあり、ここから
ロシア側に情報が漏れていた可能性が指摘されている。このため、講和会議でのロシアの
ウィッテが強気の交渉を崩さなかったのは、ここから日本側の最低条件を知っていたから
ともいわれている。("オクラナ"参照)
軍事百科事典【ハ行】
ttp://www003.upp.so-net.ne.jp/Zbv/sub07.htm
271 :
世界@名無史さん :05/01/24 10:58:03 0
米国防省が、非公式に独自の情報機関を創設したという報道 公式には否定されている
272 :
世界@名無史さん :05/01/24 10:59:46 0
>>270 外国でのマスコミ対策でも、ウィッテは大したものだった。
このときの反省も活かされていない。
273 :
世界@名無史さん :05/01/24 11:08:13 0
新華社通信のホームページは、アラビア語版まであるぞ。 情報発信のスピードでも、日本側に勝っている。
274 :
世界@名無史さん :05/02/03 17:12:45 0
情報を制するもの、世界を制す。
275 :
世界@名無史さん :05/02/07 23:07:11 0
ミ・д・ミ<オジャマシマス
冷戦時代、米中央情報局(CIA)にスパイとして協力した旧ソ連の元外交官が、
約束の報酬支払いを求めた異例の訴訟問題が米最高裁までもつれ込み、CIA
関係者は今後の活動への打撃を懸念している。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 旧ソ連の元外交官スパイ、報酬の打ち切りで訴訟。
|ヽ /| ,,,,,,,,l / /
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| どうせロクな仕事ではなかったんでしょうから
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l この際、CIAの実態を全部暴いた方がいいですね。(・∀・ )
05.1.11 Yahoo「スパイ訴訟でCIA打撃か 元外交官、生涯保護を要求」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050111-00000130-kyodo-int
276 :
世界@名無史さん :05/02/07 23:49:38 0
ポーツマス講和会議
日露戦争の講和会議では、英国とは同盟関係にあったので、日英間で盛んに講和会議での
最高条件から最低条件まで打ち合わせていた。当時、日本と英国間の電報は、デンマーク系
の大北電信会社によって、シベリア経由で日本と英国間をつないでいた。しかし、この会社
の株主はロシア皇帝であり、シベリアの陸線をロシアから借りている関係もあり、ここから
ロシア側に情報が漏れていた可能性が指摘されている。このため、講和会議でのロシアの
ウィッテが強気の交渉を崩さなかったのは、ここから日本側の最低条件を知っていたから
ともいわれている。("オクラナ"参照)
軍事百科事典【ハ行】
http://www003.upp.so-net.ne.jp/Zbv/sub07.htm ということで軍事板の質問スレで
410 名前:名無し三等兵 投稿日:05/02/07 23:31:32 ID:SSdvQWbK
>>399 一応、諜報スレの住人なのでお答えします。
まず、これが真実かどうかはまったくわかりません。
何せスパイとか諜報関係の話題ですから
ただ、旧ソ連邦のKGBと違い、
ロシア帝国の秘密警察"オクラナ"はシギントを重視していたのは事実です。
このポーツマス会談の逸話についても聞いたことがあります。
>
と返答もらったけど
ちなみに文意からシギント=デンマーク系 の大北電信会社
のことかなと思うんですが、良くわからんです
教えてください。
シギント=SIGINT(Signals Intelligence) 電子機器などを使った諜報活動のこと
278 :
世界@名無史さん :05/02/25 00:43:58 0
内務省直属の公安9課設立汁!
279 :
世界@名無史さん :05/02/25 11:25:29 0
どなたか、Fraulein Doktorことエルスベス・シュラグミューラーについて ご存知の方はいらっしゃいませんか?
280 :
世界@名無史さん :05/03/02 20:32:43 0
hosyu
281 :
世界@名無史さん :05/03/03 21:12:58 0
シリア情報機関は狡猾で有名だそうですね? 今回の事件は奇妙です。
レバノンのハリリ前首相が爆殺されたからな しかも街中で シリアは軍をレバノンに駐留させているから、国外(特にアメリカ)の非難をやわらげさせるためではないかと思う
イタの情報機関員脂肪か
284 :
世界@名無史さん :05/03/12 13:05:14 0
中国の情報機関の呼称はなんというのでしょうか? 「錦衣衛」なんか萌えるのだがw
梁山泊
保守
>>270 日露戦争の頃は暗号技術は欧米に比べると
まだまだの点があったが、外交はそれほどダメダメじゃない。
よく賠償金取れなかった事ばかりがクローズアップされるが、日本がロシアから得たもの。
・日本の韓国における卓絶した利益と行動の自由の承認、
・遼東半島租借地と長春、旅順間の鉄道及び一切の支線付属する権利等の日本への譲渡
・北偉50度以南の樺太及び付近一切の島嶼の譲与、
・ロシア領土の沿岸における漁業権の日本臣民への許与への協定締結の合意等
その他満鉄だけでなく、ロシアが採掘権持ってた撫順や煙台炭鉱の開発権、
それらに伴う排他的な行政権や軍隊駐屯の承認、現地民からの税金徴収などの権利もゲット。
特に戦略目標だったロシア勢力駆逐と
それに伴う本の勢力伸張と安全保障は達成してるわけだ。
特に半島なんか韓国併合して一気に全土を勢力下に置けてるようになったし。
これらが全く実現できてなかったなら
「ダメダメだった」と言えるかもしれんが、そうじゃないしな。
289 :
世界@名無史さん :2005/05/04(水) 12:14:27 0
もっとも暗号技術が低かったといっても 東アジアで見れば日本がトップだけどね。
アメリカの解読も日本のミスや怠慢に付け込む形で成功した。 海軍の使ったのは有限乱数でこれは暗号書の頻繁な更新が 決め手になるわけで、実際に更新期間も短縮したりして対応してたそうだが、 ミッドウェイの前には開戦後の通信量が膨大になって対応に追われてたり、 海上の各自艦隊がそれぞれの場所で円滑な配布しにくかったこと、 前半の連勝で「アメリカは大した事ない」って侮って面もあったそうだからな。 それに外務省が通信上の定型句を省略せず、そこからパターンが読まれたりとか、 日本大使館に侵入して乱数表盗み出したり、撃沈された潜水艦から暗号書入手したとか。 物理的な手段で暗号が入手されたことも大きい。 単純に「暗号技術が低すぎて」解読されたわけじゃないわけじゃなくて 太平洋戦争の頃は世界レベルに追いついてるし、とりわけ陸軍の技術は世界でも一級。
291 :
世界@名無史さん :2005/05/04(水) 12:40:04 0
ロナルド・ルウィン 「第二次大戦中、アメリカは敵の暗号解読ですばらしい成果を上げたからといって、 アメリカの方に一日の長があったと決めてかかるのは早計である。あの戦争で日本の暗号の解読をするのは 実に至難の業だった。日本側の致命的な失敗は技術上の不手際よりも不注意と思い上がりにある。 両大戦間に日本人は暗号通信、通信諜報の分野において精力的に努力し、その業務は組織化され、 統率も取れていて人材も豊富だったし、技術的には大変独創的だった。アメリカにとっては手強い相手だったのである」 「イギリスの“タイペックス”、アメリカの“シガバ”、ヘーゲリン製品などを利用した 第二次大戦中の暗号システムは数ある中で「別格」だったのは「パープル」と「エニグマ」だけである」 「日本の命取りとなったのはさまざまな面で見られるこういう思い上がりだった。おかげでアメリカは 束の間の疑惑にさらされることはあっても最後まで敵の暗号を解読し続け、勝点を稼ぐことができたのである。 (略)彼らの採るべき道はあったはずだ。暗号解読技術は一朝一夕に生まれるものではないのだから、 日本側が暗号の取り扱いをもっと厳重にしていたらアメリカはあれほど長い間勝点を上げ続けていられなかったはずである。 現に十八ヶ月後のソロモン方面作戦の時が日本の海軍コードの定期的変更期とぶつかり、ニミッツ提督は肝心の時に重要な情報を入手し損なっている」 トーマス・ダイアー(帝国海軍のD暗号の解読班の一人) 「日本軍が暗号の更新してさえいれば、米軍情報部でも間に合うように 解読はできなかっただろうし、(ミッドウェイの)勝利は実に際どいものだったのである」
292 :
世界@名無史さん :2005/05/04(水) 17:30:15 0
サッカーで例えると 日米英独など=WC上位での激戦、ベスト4に入るレベル その他欧米諸国=決勝トーナメント出場可能 中国=少年サッカークラブ 韓国=グラウンド外のボール拾い
外交暗号「パープル」の暗号解読については今でもアメリカは明らかにしていないよな。
294 :
世界@名無史さん :2005/05/05(木) 14:44:45 0
李鴻章も自分の暗号が解読されてると 死ぬまで知らなかったが、その下関条約前の中国の暗号は 外務省の電信課長が全て解読しており、戦後叙勲もされた。 しかしあの評判悪い外務省の、暗号の専門家でもない人間に解かれる 中国の暗号ってw
295 :
世界@名無史さん :2005/05/10(火) 19:45:08 0
>>295 こんなスレまでコピペですか
代*木もくだらない仕事をさせていますねw
297 :
世界@名無史さん :2005/06/02(木) 08:10:35 0
ディープスロートの話はどこでしてるのでしょうか
なんだって「ディープスロート」なんてコードネームをつけたんでしょうね。
300 :
世界@名無史さん :2005/06/05(日) 18:47:42 0
ラバウル方面で孤立して乱数補給ができなくなった時も 陸軍は組み合わせ方式でしのぎ、再度無限乱数化したので 米軍情報部はてぐすね引いて待ち構えていたのに 陸軍の特乱に歯が立たなかった。
301 :
世界@名無史さん :2005/06/13(月) 09:26:11 0
ヽ(´∇`)人(´∇`)/ ワーイワーイ!
.
303 :
世界@名無史さん :2005/07/12(火) 01:27:16 0
なんなんだ
305 :
世界@名無史さん :2005/07/12(火) 09:32:25 0
日本海軍の情報機関でなにか有名な功績ってあったっけ? 戦前に米国内につくっておいた諜報網を日系人強制収用であっさり叩き潰されたぐらいしか思い浮かばないが。
306 :
世界@名無史さん :2005/07/20(水) 21:18:49 0
307 :
世界@名無史さん :2005/07/25(月) 07:40:39 0
308 :
世界@名無史さん :2005/08/08(月) 23:17:07 0
/::::::::::::::::::| パカッ |::::::::::::; :;:::"' /:::::;;:::::::::::::::::| |:::::::;;;ノ ヽ;:::\ /::::::::ノ""''''‐‐-| 日本支配の |‐'''" ヽ:;::| |::::::::::| |三 時が来たアル 三 | |ミ| . |:::::::::/ | ≡ ∧∧ ≡ | |ミ| |::::::::| ,,,,, | ∧∧ /支\ ∧∧ ≡| ,,,,, |ミ| |彡|. '''"" |<´Д`(`ハ´ )`∀´> | ''"""'' | /⌒| -=・=‐,|( 北 ( φφ )¶ 南)= | =・=- | | ( "''''" | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | "''''" | ヽ,, |:::::::::::::::□=□::::::::::::::| ヽ .| | |:::::::______:::::::| ^-^ | ._/|. ‐-| 〔XX 中韓朝 XX〕 |===-| | <オーダー911発動! ::;/:::::::|\. "|\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|'''''''" / /:::::::::::|. \ .,___| . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |___,,,./::\
309 :
世界@名無史さん :2005/09/01(木) 23:37:38 0
310 :
世界@名無史さん :2005/09/03(土) 06:26:09 0
age
311 :
世界@名無史さん :2005/09/08(木) 19:15:22 0
■起亜自労組のサムスン会長告発事件、検察捜査開始へ
国家安全企画部(安企部)と国家情報院の盗聴事件を捜査中のソウル中央地検・盗聴捜
査チームは、?健熙(イ・ゴンヒ)サムスングループ会長らに対する起亜(キア)自動車労組の
告発事件に対する捜査を間もなく開始する見込みだ。
検察はサムスングループの1997年大統領選資金提供の疑惑に関しても、資金担当の実
務者らを召喚するなど、盗聴テープの内容をもとにした疑惑捜査を進めている。
これに先立ち、全国民主労働組合総連盟(民主労総)と起亜自動車労組は、「1997年の大
統領選直前、サムスンが政界に起亜自動車を買収できるようにして欲しいとして賄賂を提供
した事実が明らかになった」とし、サムスングループの李健熙会長と当時経済副首相を務め
ていた姜慶植(カン・キョンシク)氏を検察に告発している。
これにより検察は間もなく告発人を呼び、告発の趣旨の説明を聞いた後、サムスン側の関
係者を参考人の資格で召喚、事情聴取すると見られる。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/09/08/20050908000050.html
312 :
世界@名無史さん :2005/09/08(木) 19:19:50 0
朝鮮人に直接聞いてみたところ 元々三星が他の会社の事業を吸収統合し、大きくなった会社なので 大宇の没落の時のように他の企業に分割吸収で おいしくいただかれていくのでは無いかと言うこと そして大宇と同じく三星も弱体化したまま存続。 でも韓国の貿易黒字の101%がサムソンとか言ってなかったっけ? いや、まぁ朝鮮の一般人の感想だから当てにはならないけど 企業の支配者が誰になろうと 庶民には関係ないって考えてるみたい 昔は大宇(Daewoo)が朝鮮不動のトップで 現在の三星に相当するくらいの大企業だったのに 簡単に消えたから、同じようになると思ってるらしい。
きっとかの国には粉飾決算の為に 赤字を計上せずマイナスの黒字を計上する習慣が…
315 :
世界@名無史さん :2005/09/21(水) 12:54:55 0
食料自給率、向こうも低いはずじゃ・・
316 :
世界@名無史さん :2005/09/21(水) 22:54:23 0
ジャッカルの日あげ
317 :
世界@名無史さん :2005/09/23(金) 23:06:52 0
318 :
世界@名無史さん :2005/09/24(土) 06:12:20 0
情報分析能力が、昔から劣る。
>318 蒸し返すようで気が引けるが昔はそうでもなかった。日露戦争の明石が行った謀略工作はかなりのもんだったしな。 ロシアの国内情勢を悪化させるのに間違いなく一役買った。 まあ、あれは情報機関というより対外工作機関に近いかな。
太平洋戦争の時には黒人公民権運動煽ったり メキシコにパナマ運河を不法占拠させるような謀略計画って立てなかったのかな?
321 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 21:06:07 0
それくらいしろよなε-(ーдー)ハァ
共産圏ではステートアマのスポーツ選手に スパイ活動を行わせていたとか聞いたが
323 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 22:39:16 0
本当かもな
324 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 22:49:15 0
前田家は加賀爪 武田家は百足衆 豊臣家は蜂須賀党 伊達家は黒脛巾組
325 :
世界@名無史さん :2005/10/21(金) 06:53:30 0
>>322 共産圏に限った話ではない。戦前、日米親善野球代表メンバーとして来日したモー・バーグはOSSエージェント。
数学を専攻しながら弁護士資格を持ち、10カ国を読み3つの大学の学位を持つスーパーマン。
他人が一度読んだ新聞は「この新聞は死んでしまった」と言って読まず、
わざわざ新しい新聞を買って読む等の奇癖を持つ奇人としても知られる。
選手引退後はそのままOSS専従職員になり、生涯独身のまま天寿を全うした。
共産圏のステートアマには少なからぬ割合で情報機関隷下の特殊部隊や軍特殊部隊から選抜された者がいた。
国威発揚のために優秀な人材を集めたせいでもあるが、容易に対立国にも入国出来るのはスポーツ選手の利点。
競技ついでに本業の方もこなして帰国というわけ。
326 :
世界@名無史さん :2005/11/11(金) 01:13:51 0
共産圏といえばキューバにも諜報員や情報機関などいるんだろうか。 聞かないだけで存在はすると思うけど。 なにせアメリカの鼻先だからね・・・
327 :
世界@名無史さん :2005/11/11(金) 01:53:47 0
328 :
世界@名無史さん :2005/11/16(水) 01:31:12 0
329 :
世界@名無史さん :2005/11/16(水) 17:15:17 0
皇道派だった陸軍将校で、ヤルタ会談やポツダム会談の内容を詳細に報告 した者がいたが、全部握りつぶされたという。
330 :
世界@名無史さん :2005/11/16(水) 21:27:19 0
11/16 21:15 >> 21:58NHK総合ドキュメンタリー
奉天会戦、各国記者への謎の対応
その時歴史が動いた◇日露戦争最大の激戦となった奉天会戦の日本側
の勝利を世界中に知らしめた参謀本部次長、児玉源太郎のメディア戦略
をたどる。開国以後、日本は不平等条約の締結など欧米列強との格差
が深刻化していた。児玉は、世界で初めて戦場の様子がリアルタイムで
報道される日露決戦をアピールの好機ととらえ、外国記者団との懇親会
を何度も開催。これまでにない情報公開に努め、苦しい戦況でも軍の情
報を記者に発表し続けた。そんな中、最高の舞台となったのが最大の陸
戦となった奉天会戦。ロシア軍に兵力で劣る日本軍を見事な陽動作戦で
勝利に導き、世界における日本の立場を大きく変えた。
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1132143667/
331 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 19:49:37 0
age
332 :
世界@名無史さん :2005/12/09(金) 17:21:32 0
age
333 :
世界@名無史さん :2005/12/16(金) 23:02:32 0
密かに333ゲット成功・・・
334 :
名無し的発言者 :2005/12/17(土) 23:53:36 0
情報省の設置を希望しまつ
335 :
名無し的発言者 :2005/12/18(日) 10:45:00 0
現在の情報機関はゲーレン機関が基本でわ? (と釣ってみる)
336 :
世界@名無史さん :2005/12/18(日) 12:15:04 0
極東版のほうで杉原千畝が日本ではもっとも有名なスパイという話が 続いているな。
337 :
世界@名無史さん :2005/12/18(日) 15:34:52 0
世界で最高の情報機関(諜報ではない)は バチカンだという話があるけど・・・・マジかいな?
338 :
名無的発言者 :2005/12/19(月) 08:34:44 0
確かに情報収集力は高いだろうな。しかし求める 情報の収集力だとどうだろう?それに、非キリス ト教国の情報は、カトリックが普及した国からの 経由しかとれないだろ。
339 :
世界@名無史さん :2005/12/20(火) 00:17:17 0
やはりモサドでわ?何しろ、常に絶滅の危機が迫ってるから 必死だろう。
340 :
世界@名無史さん :2005/12/22(木) 10:56:46 0
age
341 :
世界@名無史さん :2005/12/24(土) 01:02:47 0
サイバーテロには情報機関による報復機能が必要だ
342 :
世界@名無史さん :2005/12/27(火) 10:05:50 0
343 :
世界@名無史さん :2005/12/28(水) 10:13:23 0
消息筋より在外新義安系マフィアに発せられた情報を入手。
「2ヶ月以内に以下の事件が”明るみ”に出るであろう。
1、台湾系企業が爆破予告を受ける。反日暴動の報復とされる。
犯人は華人系企業に対する知識のない日本右翼を偽装。
2、日本国内の台湾系施設店舗に何らかの暴力が加えられる。
この場合も犯人は華人系企業に対する知識のない日本右翼を偽装する。
3、日本の朝鮮人系右翼団体に働きかけ、中国人に対しさまざまな脅迫を行わせる。
その都度事前に欧米(ママ)系メディアに情報を通じる。目的は日本人の暴発を促し、
あるいは偽装し、日本を国際的に孤立することにある。
また、台湾系企業を誤って攻撃させることにより、台湾の離反を促し、祖国統一の一助となすことが
できる。また、日本右翼は一枚岩ではなく、愛国者を称しつつも全球(ママ)事情に疎いものが多く、
偽装は容易である。日本は過去の歴史における暴虐を悔いていないという認識が、世界各国に浸透し
ており、日本によるわずかの暴発もわが国の諸問題を相殺して余りあるであろう。」
恐るべき情報を手に入れました。先の大戦で日本が戦争に巻き込まれ国際的に孤立してきた最大の原因
は中国による反日宣伝にあります。以上、杞憂に終わることを祈ります。
「中国系施設に銃撃」・中国大使館が安全確保申し入れ 在日中国大使館は12日、
横浜市の中国銀行横浜支店が入居するオフィスビルの玄関ガラスが10日壊された事件について
「ビルが銃撃された上、中国系施設が連続して脅迫電話を受けた」として、日本政府に対し
中国系施設と在日中国人の安全確保のため適切な措置を取るよう申し入れたことを明らかにした。
http://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=144290&GENRE=sougou 結局不発に終わったのかな。まあ、中国人の実態も世界で知られてきてるからな。
344 :
世界@名無史さん :2005/12/28(水) 10:23:50 0
カトリック国は懺悔とかいって坊主に何でも喋ってしまうのがバチカンの情報力 のもとでは無かろうか。
345 :
世界@名無史さん :2005/12/28(水) 21:27:41 0
中国から、ここまであからさまな真似をされ、それでも中国に媚る アカヒなどがいる。情報機関を設置すべきだ。
346 :
世界@名無史さん :2005/12/29(木) 17:19:40 0
日本の第2次大戦前後の欧州地域諜報活動について 有名なものとして @ストックホルム 小野寺武官 Aスペイン TO機関(ベラスコ → 須磨公使) Bポーランド情報部(杉原千畝、小野寺武官) @ については、戦後欧州でも大きく報道され、妻の小野寺信子の著作も有り 比較的概略が判明している。 A については、ベラスコは多重スパイであり、須磨は結局だまされていたという説も有る。 B については、ポーランド側の文献はあるが、日本側の資料が少なく概要は不明である。
347 :
世界@名無史さん :2005/12/29(木) 17:34:38 0
>>346 続き
現代でも同じだが、大使館に配置される武官は情報収集が大きな業務となる。
そのため、各国との武官同士との付き合いは大事なことであり、
この武官同士からの情報により成果をあげたのが小野寺信だった。
須磨弥吉郎も軍出身であり、対英情報収集が大きな業務だった。
杉原は武官ではないが、情報収集能力は優秀であり、
大島中将から高い評価を受けていた。
しかしこれらの件は当事者の告白や、世間の関心から判明したものであり、
日本の軍事関係者は死ぬまで自分の業績を語らない慣例があったため
伝わっているものが少ない。
348 :
世界@名無史さん :2005/12/30(金) 00:29:53 0
復活を!
349 :
世界@名無史さん :2005/12/30(金) 01:14:17 0
各国での日本大使館の現状 情報収集に関する外務省の問題は、主要国(米ロ中)の大使館以外は 各国の日本大使館が情報収集について機能不全に陥っていること。 一般的な情報収集方法は大使などの人脈、現地での情報網の確立が 考えられるが、各大使館はパーティーはよく開くが大使はスピーチのみで 人脈を作ろうという意志は見られない。 また、現地採用の日本人ノンキャリア(海外青年協力隊等)も 縁故採用に近く、まともな業務を行っていない。 政治家のアテンダントが本業じゃないのだから、しっかりして欲しい。
350 :
世界@名無史さん :2005/12/30(金) 01:27:54 0
日本の大使は、能無しのくせに夫婦そろって植民地総督みたい な顔してるヤツがおる。少なくとも、ヴァカ政治家の接待係は もう廃止すべきだね。それに、キャリア、ノンキャリを問わず 地位は実績に応じて与えるべき。 てめえの赴任国で革命勃発も見抜けない大使は打ち首だ。
351 :
世界@名無史さん :2006/01/01(日) 19:15:48 0
ベネチア10人委員会が日本にも欲しい
352 :
世界@名無史さん :2006/01/01(日) 20:29:38 0
>>347 >しかしこれらの件は当事者の告白や、世間の関心から判明したものであり、
>日本の軍事関係者は死ぬまで自分の業績を語らない慣例があったため
>伝わっているものが少ない。
>>349-350 とか読むと、大使館付き武官の情報収集についての記録を
一刻も早く整理して本にまとめる必要を感じるな。
現在存命の人なんかいないだろうが、その子孫の家に伝わる
日記や覚え書きの類とか、家族に語った話とかが多少はあると思う。
そうやってでも情報収集のノウハウを継承する必要があるんじゃないか?>外務省
353 :
世界@名無史さん :2006/01/01(日) 21:30:07 0
>>352 たとえば戦後「文藝春秋」に発表され有名になった藤村武官の
スイス和平工作は、逆に民間側の主役、朝日新聞の笠信太郎が
何も語らないという状況だった。
笠は新聞の解説委員までやりながら、家族にも一切、語らなかったが、
その理由はアメリカ側との約束を守ったものであり、そのためか
アメリカ側のダレス(後のCIA長官)も何も語っていない。
354 :
世界@名無史さん :2006/01/01(日) 21:45:31 0
実は外務省内でも、多重スパイだった外交官の話は散見される。 たとえば杉原幸子(千畝夫人)の著書にも、ストックホルムの 日本大使館外交官が2重スパイだった話が出てくる。 また、戦争前後の各大使館では現地使用人もまずスパイと考えて 動くのが基本であり、そのため夫人達が暗号文を製作するのが基本だった。 しかし、現代では、こういう件もほとんど詳細は伝わってないのが実情だ。
355 :
世界@名無史さん :2006/01/03(火) 13:22:28 0
国益のためにage
356 :
世界@名無史さん :2006/01/06(金) 20:49:54 0
日本は暗号についても第2次大戦の反省が必要だ。解読表の 保全、文字を打ち込みまたは解読のための時間と手間の短縮 など、あの大戦は酷すぎた
357 :
世界@名無史さん :2006/01/06(金) 22:50:27 0
>>356 日本が使っていた97式欧文印字機(暗号名パープル)は
初期の暗号機(レッド)の改良型。
レッドは早い段階で米陸軍信号情報隊に解読されており、
パープルとレッドの2方式で作成された電文を傍受し解読の手がかりとした。
解読斑の突破口となったのは当時の電話技術のステッピング継電機が
パープルの継電機とまったく同じ機能を果たすことがわかったことから。
1940年末にはパープル暗号機の模造に成功し、これにより解読された
情報はマジックと呼ばれた。
358 :
世界@名無史さん :2006/01/06(金) 23:09:10 0
ドイツのエニグマ暗号機については英国がポーランドの協力を得て 暗号機の研究に着手した。 戦前ポーランドが数種類のエニグマ暗号文の解読に成功。 爆弾と呼ばれる解読機を開発していた。 しかしドイツはつねにエニグマを複雑化させており 解読は仮説と実験を繰り返し推測する状態だった。 数学者ウェルシュマンはトラフィック解析という手法を開発し、 これにより発信許である組織ごとに暗号文を分類可能となった。 また、使用されているエニグマ暗号機の型を判別できるようにもなる。 そして1941年からエニグマ暗号通信は解読され 英国にきわめて重要な情報をもたらした。
359 :
世界@名無史さん :2006/01/07(土) 00:21:06 0
過去の教訓は教訓として、 当時と現在とではIT化の進展一つとっても状況がまったく違うだろう。 現在の段階で有望そうな暗号技術ってどんなんがあるんだ?
360 :
世界@名無史さん :2006/01/07(土) 00:29:05 0
↑何が言いたい?それを聞いてどうする?何者だ?
361 :
世界@名無史さん :2006/01/07(土) 00:36:07 0
やばい!感づかれたか!!
362 :
シュタイナー :2006/01/07(土) 00:59:53 0
そのエニグマについての情報は間違っていますよ。実際は1937年にはもうすでに エニグマ解読されていました。おそらく1941年は改良されたエニグマでしょう
363 :
世界@名無史さん :2006/01/07(土) 14:03:20 0
>>362 1937年云々はポーランドの「爆弾」のこと。
しかしドイツはつねにエニグマを複雑化させており、
数種類の暗号文を解読できたのみだった。
それに追いつくために 数学者アラン・チューリングが26の
継電器を付け加え、解読速度を速めた。
とはいえこの段階では経験に基づいた当て推量を積み重ねて
やっと成功にこぎつけるほかに解読の手段は無かった。
>>358 で書いたように、エニグマ暗号通信の完全解読は
トラフィック解析手法の開発を待たなければならなかった。
エニグマについては使用されている暗号機、発信元の組織ごとに
暗号形式は違っていた。
364 :
世界@名無史さん :2006/01/07(土) 16:14:09 0
>>359 現代の暗号はIT技術の進歩により、解読は相当困難な状況になっており
コンピューター・チップが世界の闇市場で一番価値の有る物となっている。
そのため、暗号解読に代わり監視活動が重要視されている。
具体的な監視活動としては
・人工衛星による無線通信の傍受と画像で目標地域のリアルタイムでの監視
・デジタル聞き取り装置(ソリッドステートメモリー内臓のため
シリコン記憶素子に音声を記録、バースト伝送が可能。)
・ビデオカメラ(超小型化、デジタル化)
365 :
世界@名無史さん :2006/01/07(土) 22:36:05 0
上海の件に鑑み、 ターゲットをスパイに仕立て上げるための要因分析(MICE) @MONEY(金)〜多額な借金など抱え物欲の強い人間は格好の諜報員候補となる。 いったん金を受け取ると相手側の諜報員になるのが断りにくくなる。 有名な例としてはKGBに徴募されたオルドリッチ・エイムズ、 ロバート・フィリップ・ハンセンなどが挙げられる。 AIDEOLOGY(イデオロギー)〜1930年代、共産主義に魅力を感じ ソ連の諜報員になった西側の人間が少なくなかった。有名な例としては キム・フィルビーら英国のソ連側スパイの五人。 最近では共産主義の衰退したが、シオニズムからイスラエルのスパイとなった ジョナサン・ポラードがいる。 BCOMPROMISE(名声・信用を危険にさらす)〜私生活で他人に知られたくないことを 脅迫の材料とする。戦後は同性愛をネタにKGBに徴募されたジョン・ハッサルが有名。 売春婦との写真をネタに脅迫するのはKGBの常套手段だったが、異性関係は 最近ではあまり効果が無いと言われている。 CEGO(自尊心)〜相手の知的な面に関する自尊心をくすぐる方法。よく使われるのは 出版物への原稿依頼。最初は無難な話題の執筆から始まり、徐々に微妙な問題の執筆を 依頼する。アメリカの学者のヒュー・ハンブルトンはおだてられ、冒険心を刺激され KGBの罠にはまった。危険を承知しながら、諜報のプロを向こうにまわして、 いずれ相手を出し抜けるだろうと考えている知識人に有効。
366 :
世界@名無史さん :2006/01/10(火) 02:42:57 0
>>364 補足
現在の暗号解読は、簡単に入手できる暗号化ソフトウェアに対し
高性能のスーパーコンピューターでも歯が立たない場合がある。
つまり外部からの防御は強力である。その一方、裏切り者から
機密を買うのがもっとも効果的で有益な情報活動となっている。
今ではデジタルスパイが、インターネットを使い、
浪費癖、借金、医療記録等を調査しターゲットを選び
集中的に働きかけることが効果が高い。
誰かが書いたが実際、敵の捕虜を一人捕まえて暗号のパスワードなり規則性なりの取っ掛かりを得たほうが 早い:数学者に白紙から計算させるほうが時間がかかる。捕虜がヒントをくれれば一気に解ける。 被害が少ない:解読している間に味方が大勢殺される。なら数人友軍が死んでも捕虜を。 で、古典的なほうがむしろ効率的で、敵も同じ事やるから身内に対する政治工作のほうが重要だったり。 お互い暗号を高度化複雑化してスパコンでも永久に解けないぐらいになったから。 暗号化しなくても情報が大量すぎて一般回線から盗んでも処理しきれない。 なら、命より金って人間探して軍港などの目的地や要人周辺に会いにいって直接情報を得る。
368 :
名無的発言者 :2006/01/14(土) 23:29:53 0
日本にラインハルト・ゲーレンの降臨を!
369 :
世界@名無史さん :2006/01/16(月) 16:47:23 0
夢の無い時代だな。
370 :
世界@名無史さん :2006/01/16(月) 17:06:20 0
暗号なんて子供だましさ
情報分析には独特の嗅覚が必要かと思われるが、日本のように公務員試験で 採用するという手法で果たして情報機関に人材が集まるんだろうか。
372 :
世界@名無史さん :2006/01/17(火) 00:11:17 0
必要に迫られれば鍛えられると思う。
情報機関なんか必要のないような気もする スパイも何も軍港眺めればどこに何があるかすぐわかるべ 武器の作り方も試行錯誤すればできる。科学法則はどこでも同じ どこがどこに攻め入るかなんて誰の目にも明らか
374 :
世界@名無史さん :2006/01/17(火) 14:23:26 O
つ奇襲
375 :
世界@名無史さん :2006/01/17(火) 20:07:41 0
政治的意志はヒューミントでしか探れないと思うが
376 :
世界@名無史さん :2006/01/17(火) 20:44:40 0
CIAもヒューマン・インテリジェンスを軽視して 失敗したもんね
377 :
世界@名無史さん :2006/01/18(水) 16:09:44 0
age
378 :
世界@名無史さん :2006/01/18(水) 16:57:55 0
nosado は優秀だよな 米国のヒューマン・インテリジェンスは甘いと イサーハレル元長官が言っていたような気がする
379 :
世界@名無史さん :2006/01/25(水) 21:25:02 0
イスラエルや台湾、パキスタンなどと日本の情報機関は情報 交換や研修生派遣を行ってもらいたい。
ハイハイ幕屋乙幕屋乙
一頃のイエズス会は凄かった。
382 :
世界@名無史さん :2006/01/26(木) 05:38:59 0
近代における情報収集活動(有名なスパイ) @15〜16世紀の宮廷スパイ (クリストファー・マーロウ、ジョン・バラード、 アンソニー・スタンデンetc) A南北戦争 (ベル・ボイド、ピンカートン探偵社、 ウィリアム・ノリス少佐etc) B第1次世界大戦 (マタハリ、ジュール・シルベール ハーバート・オズボーン・ヤードリーetc) Cロシア革命 (組織名アフラナ、チェーカー、OGPU)
クリストファー・マーロウってシェイクスピアの先輩の劇作家だよね。 スパイだったのか。どこのスパイ?
384 :
世界@名無史さん :2006/01/26(木) 17:40:27 0
>>383 マーロウはケンブリッジ大学在学中に英国秘密情報部に徴募。
1587年カトリックの学生を装いフランスのランスのイエズス会
神学校に入学。やがてイエズス会の神父達の信頼を得、
英国におけるイエズス会の陰謀についての詳細な情報を入手した。
マーロウは居酒屋で喧嘩の最中、死亡するが、その原因も
諜報部員の仕事に関わりがあったのではないかといわれている。
385 :
世界@名無史さん :2006/01/26(木) 20:15:16 0
エリザベス1世は弱小な軍隊しか持たないプロテスタント国家である 英国を強大なカトリック国のフランスやスペインの脅威から守るため 常に両国の意図を知る必要があった。1573年に国務大臣に任命された サー・フランシス・ウォルシンガムは巧みに諜報・防諜活動を行い 女王の廃位とカトリックの復活を企てる多くの陰謀を阻止した。
386 :
世界@名無史さん :2006/01/26(木) 20:30:09 0
>>385 続き
特に有名なのがバビントン事件。
イエズス会の司祭であったジョン・バラードはスコットランド女王
メアリーの侍史であったアンソニー・バビントンを抱き込み
王位を追われ英国に監禁されていたメアリーの救出と同時に
英国内のカトリック教との蜂起、スペインからの軍隊侵入、
エリザベス1世の暗殺を計画したものだった。
ウォルシンガムは2重スパイを使い、暗号を入手。
暗号解読専門家のトマス・フェリブスが解読、その証拠をつかみ、
1587年メアリーを含む首謀者を逮捕、処刑した。
またスペインの無敵艦隊の英国侵攻準備を事前に察知し、
スペイン軍の遠征資金の貸付を送らせるよう諸外国の銀行に工作した。
その間に英国は無敵艦隊来週への備えを整え、結果壊滅させた。
387 :
世界@名無史さん :2006/01/26(木) 20:30:46 0
>>385 映画「エリザベス」のウォルシンガム良かったねぇー。
エリザベスの毛糸ブランシェットもえがった。
388 :
世界@名無史さん :2006/01/26(木) 20:31:27 0
389 :
世界@名無史さん :2006/01/31(火) 21:24:41 0
>>382 シャンパンスパイは新しすぎ?例のウォルフガングだけど
390 :
世界@名無史さん :2006/02/01(水) 16:06:42 0
SISは知らんけどCIAなんかは管理・技術・工作・情報の各本部の内 情報セクション(分析担当)なんかはホントにそこらの院卒採用してるらしいね
391 :
世界@名無史さん :2006/02/01(水) 21:16:12 0
チャンコロの情報活動が恐るべき規模で進んでいるそうな
>>390 情報収集と情報分析では求められるスキルが違うわな
393 :
世界@名無史さん :2006/02/02(木) 08:10:52 0
MI5だかMI6の諜報員募集の新聞広告に電話してみようってのはトリビアで見たことあるな。
>>279 Fraulein Doktorのこと多少なら知ってるけど、一年前のレスだからもういないかな?
このスレ三年ぐらい前にルカレが好きな人いたみたいだけど「ナイロビの峰」って面白かった? 「パーフェクトスパイ」とどっちが上?
396 :
世界@名無史さん :2006/02/14(火) 03:54:22 0
CIAが職員を公募してたよな
397 :
世界@名無史さん :2006/02/14(火) 10:36:31 O
NSAなら入る。
日本の公務員試験にも、いまだに暗号解かせる問題があるな。 まさかあれで適性を見てるとも思えないが、 単なる知能検査なのか、受験者にそれなりの覚悟を求めてるのか。
「神はすべてを知りたもうが、アレン・ダレスはさらに何かを知っている」 アイゼンハウアー大統領 CIA長官アレン・ダレスを評して
400 :
世界@名無史さん :2006/02/16(木) 17:12:06 0
400ゲット
401 :
名無的発言者 :2006/02/16(木) 22:24:26 0
中野学校の卒業生が日本の赤化を防ぐ為に ずいぶん共産党などに埋伏させられ、人によっては議員にもなったとか。 そろそろバラしてくれてもいいと思うんだが。
404 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 22:56:09 0
とりあえず内閣直轄の情報庁から始めてもらいたい
>>404 現在の内閣官房(+コソコソ蠢動してる自民党の若手連中)で十分じゃねーの?
例え組織の規模ばかり無駄に大きくしたところで、CIAや日本の他省庁みたいに
不正と腐敗の温床と化すだけなのは目に見えてるし。
>403 志位和夫の叔父が関東軍の情報参謀で、戦後共産党に入党したという話は どこかで見た気がするが、どうなのかねぇ。 埋伏なんておおげさなものじゃなくて、 単に陸軍の若手エリートが赤く染まってただけだったりして。
戦後初期の共産党の内ゲバっぽい話とか、不可解なのが多いんだよね。
40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾 『嫌韓流2』発売中 意外とおもしれーぞ
409 :
世界@名無史さん :2006/03/13(月) 08:35:12 0
410 :
世界@名無史さん :2006/03/13(月) 08:36:23 0
9 :名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 07:46:42 ID:xQ+P7mKH0 報償費を勝手に「外交機密費」などと呼ぶことが、そもそも傲慢である。 機密でも何でもない。 10 :名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 07:46:46 ID:pJDjIzeq0 新たな脅威っつったってキンタマで勝手に機密は漏れるから 今更関係ねーよw さっさと公開しろ 11 :名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 07:47:07 ID:oasXFfDf0 公開時期をずらせばいい。アメリカみたいに30年で全て公開とか。 それすら反対するなら怪しい買い物と疑われても仕方ない。 12 :名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 08:06:19 ID:V5Ziayy/0 新たな脅威ってあれ?恥ずかしい写真をばら撒かれるとかそういうのか? 13 :名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 08:08:27 ID:XLpkPRAz0 集めた情報は、誰に流してるの? 他の国のスパイ?
412 :
世界@名無史さん :2006/03/31(金) 08:45:41 0
413 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 15:29:29 0
谷垣財務大臣の母方の祖父が設立した諜報機関について述べてくれ
414 :
世界@名無史さん :2006/04/09(日) 00:22:14 0
四月九日はシナの反日暴動記念日。
415 :
世界@名無史さん :2006/04/11(火) 22:50:45 0
日本にきちんとした情報機関の設置は急務。このままでは 中国やら北朝鮮やら蛮族にやられたいほうだいだ!
416 :
世界@名無史さん :2006/05/06(土) 11:14:07 0
>>415 国民には存在を伏せていて、既に実在する、という可能性は?
公安九課とはいわないからw
417 :
世界@名無史さん :2006/05/23(火) 14:39:05 0
特殊な情報機関って必要なのかなぁ 軍事力とか島の形なんか、その国自身がばらしているじゃない 米ソも原爆実験で示威行為してたじゃん。 隠すべきものってあるのかな? 潜水艦ぐらいしか浮かばない。 けどそれなら金下半身といった古典的なもので十分だと思うけど。 俺が青いのかなぁ
419 :
世界@名無史さん :2006/05/23(火) 20:46:56 0
スパイは死なず。ただ眠るのみ。 米ソの相互確証破壊による冷戦期の平和も、絶えざる相互監視(情報活動)に よってもたらされる。 戦争がA国の膨大なストックをB国に流す交流行為なら、平時からのスパイ活動で 常にフロー化して、ストックという名の圧力を散らす事こそスパイの意義なり。 ・・・おっと、これじゃ平和の為のスパイとして非米活動委員会に召還されそうだ。 閑話休題。最近、ウォーターゲート事件のディープスロートの名前が公表されたが、 「大統領の私的情報機関」「ニクソンの私立探偵たち」ってマイブームなんだよね。 Jack Caulfieldとか Tony Ulasewicz とか、ニューヨーク市警に赤対策班とかがいた 乱暴な60年代、萌えるなあ
420 :
世界@名無史さん :2006/05/23(火) 22:31:11 0
今こそ日本の官公庁にも赤対策班を!
421 :
世界@名無史さん :2006/05/23(火) 23:35:25 0
公安調査庁と公安警察じゃ駄目ですか?
NYPD's Bureau of Special Service and Investigation (BOSSI) 特別情報捜査局というのが60年代NYPDにあってさ、大体10年ごとに 「公安部」「思想対策班」「情報収集班」と名前が変わるんだけど、 要はNYという特殊な国際都市における社会民主系思想犯の取締を担当してた 超エリート警察なわけ。 国連で銃を乱射したユダヤ人グループにも潜入したし、 自由の女神爆破を狙うプエルトリカン、マルコムX暗殺の時もボディガードのなかに 潜入していた。 CIAとかとも共同訓練したし、パーク街に彼らだけの本部があり、何百万人もの調査ファイルと 盗聴記録があった。 どこでも公衆電話を掛けられるように、ベルトにコインをびっしり貼り付け行動していた 猪首警官たち。ウォーターゲート後、やはり表ざたになって改組縮小されたけどさ。
日本の公安調査庁と公安警察だけど、実態はどんなものだか闇ですよね。 良かれ悪しかれ日本は戦後60年の融和外交の建前から、国内を含む外事捜査 (麻薬流入と不正送金の阻止が現在の2大ターゲットですが)を あまり派手に出来ませんが。 うまく言えませんが、連合赤軍の残党狩りとか、アルカイダの日本潜入阻止とかではなく、 今一番怖いのは、北東アジアのグローバル化の中で、やはりアジアの闇社会の日本流入阻止が 公安警察の急務ではないかと。
内閣調査室じゃないの?
内調は世論誘導や情報分析がお仕事で、カウンターインテリジェンスやヒューミントを による情報収集はやらんのじゃないか?
426 :
世界@名無史さん :2006/06/09(金) 22:17:53 0
そこで公安九課ですよ。
427 :
世界@名無史さん :2006/06/25(日) 00:29:38 0
電通様より祝三周年の祝電を頂きました。
429 :
世界@名無史さん :2006/06/28(水) 19:12:35 0
米国:日本に注文「次期首相は中、韓関係により注意を」
29日の日米首脳会談を前に知日派のマイケル・グリーン前国家安全保障会議
(NSC)アジア上級部長とカート・キャンベル元国防次官補代理が27日、
ワシントン市内で記者会見し、日本のアジア政策に注文を付けた。
両氏とも小泉純一郎首相の靖国神社参拝で悪化した日中、日韓関係の改善が
「ポスト小泉」の重要課題になるとの認識を示した。
ブッシュ政権にいたグリーン氏は「複雑な問題だ。次期首相は日中、日韓関係により
注意を払うべきだ」と述べた。
ただ、靖国参拝については中国が批判すればするほど日本国民は反発すると指摘し
「米政府が日本に(解決を)強いるのは問題だ」と強調した。
一方、クリントン政権にいたキャンベル氏は靖国参拝によって
「アジアでの日本の勢いが失速している。
米国は日本に問題を解決するよう働きかけるべきだ、という考えに同調する」と述べ、
日本と協議するよう促した。(ワシントン及川正也)
毎日新聞 2006年6月28日 10時48分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20060628k0000e010031000c.html 3 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:01:46 ID:Es+0VNi/
英語力不足による誤訳ですか?
それとも記者の願望フィルター透過による曲解ですか?
4 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:02:00 ID:8/g+nhxT
>キャンベル氏は靖国参拝によって 「アジアでの日本の勢いが失速している」
はぁ?
430 :
世界@名無史さん :2006/06/28(水) 19:14:21 0
7 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:02:20 ID:GRXK/OPy 前職や元職からコメント取ってくるの好きだねマスコミ >アジアでの日本の勢いが失速 アジアってアジアの何処を指しているのかしら? そもそも失速してるのは靖国のせいじゃなく 外務の人間が無能なだけです 12 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:03:50 ID:7KQXsGIP 靖国なんて一言もいってないの承知して 靖国批判だとウソつけるところがすごい ジャーナリズムとしての誇りを捨て去ってまで靖国批判、 さすが毎日新聞 14 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:04:00 ID:jO669/xy 例の従軍慰安婦の問題と一緒でアメリカの一議員が 御注進したら、それをアメリカ政府の見解のように報道して 印象操作しようという古典的手法ね。 いつまで、こんな手法が通用すると思ってるのマスゴミは? 15 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:04:36 ID:Nigo6ZEB ブタキムの発言が北朝鮮という国家の注文になるのは分かるけど、 米国人二人のコメントが米国による日本への注文になるのか分からん 16 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:04:38 ID:GJyt8dhX そりゃ何時だって注意は払ってるだろ 隙を見せると何をするか分からないし 19 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:05:00 ID:HW3VYUUm 米国が注文って政権から追い出されたおっさんの見解じゃねーか こんな下っ端の一意見を書かれてもねー。 22 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:05:28 ID:hR9AP1z7 注意って警戒しろってこととか。 キャンベルみたいな中共の工作員は放っておくとして。 23 : :2006/06/28(水) 16:05:37 ID:QAfuHk1o ばっか 記事に対するタイトルの付け方が恣意的だよ 現職じゃねぇじゃん
431 :
世界@名無史さん :2006/06/28(水) 19:27:40 0
【共同通信が恣意的に配信した記事 (ノ∀`)アチャー 】 ウェーハハハ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ξ∧ / おっと、アメリカも靖国参拝に大反対!(ワラ (メ `凶´) < 日本全国のウヨ厨は涙目で、超アワレ ._φ ⊂) \ 靖国参拝のせいで日本は世界から孤立、と。 /旦/三/ /| \__________________ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| | 福田30% |/ ●米下院のハイド外交委員長「日本の靖国参拝を中止させるべきだ」 ↓ ※たかが「外交委員長」を「米下院委員長」と、 まるで米下院の代表者かと思わせるような、 あからさまなミスリードで中韓へマッチポンプ。 ●キャンベル元次官補「日本は靖国参拝するな」 ↓ “元”なのに、“政府関係者”と強調。 【一方…共同通信が故意に配信しなかった記事 (ノ∀`)アチャー 】
432 :
世界@名無史さん :2006/06/28(水) 19:28:42 0
433 :
世界@名無史さん :2006/06/28(水) 19:30:03 0
33 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:09:15 ID:nouAhyVe 総理が 「OK。んじゃ日中関係>日米関係政策に切り換えます」 「とりあえず米国債半分ばっか売って全額対中投資しますんで」 って言ったら、やっぱり政権転覆するかな? 34 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:09:29 ID:AlpHh1P3 ネラーの情けないところは「何かを信じて頼りたい」という人間が多すぎること。 信じる対象は「小泉」だったり「アメリカ」だったりする。 結局のところ小泉は外資マンセーのクズだし、 アメリカだって今は順調でも次はクリントンみたいなのが大統領になるかもしれん。 そこんところを客観視しないといかんよ。 「信じることは騙されることと同じ」 このユダヤの格言を肝に命じることだ。 35 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:09:31 ID:Jt24duDQ 理不尽な要求してんのは中韓なんだから無効が黙らないと解決しねえやな 38 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/28(水) 16:10:36 ID:7+N4DGis 俺は日中日韓関係を重視するからこそ、核兵器を持って欲しい。 核兵器を持てば、中国も韓国も今よりは良い隣人に変わる気がする。
434 :
世界@名無史さん :2006/07/08(土) 22:37:49 0
:オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2006/07/08(土) 21:55:02 0 中国 「日本を本気で怒らせてみたいが、潜水艦で領海に入っても怒らない」 韓国 「独島を占拠しても怒らない」 ロシア 「北方領土を返さなくても怒らない」 中・韓 「俺らは日本人を怒らせようと犯罪者を大量に輸出してみたんだが、逆にビザ免除に動いてくれてるし‥」 米・露 「ふーむ…」 北朝鮮 「・・・テポドン打ち込んでみたんだが、半年ぐらいで許してくれるそうだ」 ペルー 「俺は女の子をレイプして殺したのに死刑にならないんだぜ」 全員 「じゃあ、どうすれば・・・」 柳沢 「俺なんか急にボールが来て慌てただけなのに、日本中から袋叩きだぜ」
435 :
世界@名無史さん :2006/08/01(火) 21:30:41 0
age
436 :
世界@名無史さん :2006/08/03(木) 08:44:50 0
437 :
世界@名無史さん :2006/08/03(木) 13:23:05 0
14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/05(水) 00:22:53 ID:rYvJUqb7 1866年の3月16日、強烈な論文が炸裂した。 「ジャパン・タイムス」 横浜で発行している英字新聞だ。無題である。 後に「イングリッシュ・ポリシー」とか「英国策論」と呼ばれる論文だ。 無題、無記名で書かれたからと言って、この論文をうっかり見過ごしてはならない。 幕末史上、大事件のひとつなのである。 文は、これまでのイギリスと幕府とのやり取りを振り返りながら幕藩体制を批判する 長文だが、内容は強烈だ。「外国を欺き続けてきた将軍は、その座を降りろ」と迫り、 「日本は天皇と大名連合が支配しなければならない」と激しく攻撃を浴びせる。 度肝を抜かれるのは、次の警告だ。すなわち、約束した兵庫開港期日がこじれれば、 「イギリスは強制と流血の手段に訴える」と恫喝している点である。 英国による国家転覆を目指した宣戦布告だ。 しかも開港期日に着目して欲しい。二年後の1868年元旦なのである。 この年に何が起こったのか? そう、武家社会を埋葬した明治維新である。 さらにロンドンでも凄い事が起こった。寺島宗則が直接クラレンド外相に会い、 「英国策論」の説く「大名の合議制」を正面から訴えたのだ。二つは同じ内容である。 即ちイギリスと日本で同時に、『革命』の狼煙を上げたのだ。 これで仕掛け人は誰か分かるだろう。グラバーとサトウの諜報ラインだ。弱冠22歳の 英国諜報部員、アーネスト・メーソン・サトウが、大胆にも「ジャパン・タイムス」 で革命論をぶち上げる。サトウが論文を書いて日本国内を煽り、薩摩の軍事経済 顧問のグラバーが五代友厚、寺島宗則をイギリスに送って、英国政府を動かす。 英国諜報部が覚悟をもって磨き上げたシナリオである。
438 :
世界@名無史さん :2006/08/03(木) 13:25:21 0
13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/05(水) 00:21:15 ID:rYvJUqb7 「日本において、体制の変化が起きるとすれば、それは日本人だけから 端を発しているように見えなければならない」 (1866年4月26日付、ハモンド外務次官よりパークスへ) この命令は重要である。 すなわち明治維新の工作は、誇り高き日本人に気付かれぬよう、 あくまでも秘密裏に行え、と徹底的に釘を刺しているのだ。 本国からのこの訓令は、以前から在日公館に幾度となく繰り返されている事実がある。 とすると、明治維新の舞台裏で、英国はかなりの工作を行っているということだ。 これから更に英国の動きが「理性的」に「抑制」しながら盛り上がってゆくのだが、 裏から見れば、さながら武士の魂を埋葬し、東洋の島国を転覆させようとする怪物である。
439 :
世界@名無史さん :2006/08/03(木) 13:28:39 0
21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/08(土) 17:23:50 ID:H64PXhI1 チャーチルの「対日世界大戦回顧録」から 日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。 笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。 反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数が上がるのに、それができない。 それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。 すると議会は、いままで以上の要求をしろという。 無理を承知で要求してみると、 今後は笑みを浮かべていた日本人がまったく別人の顔になって、 「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことを言うとは、 あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」 と言って突っかかってくる。 英国はその後マレー半島沖合いで戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを 日本軍に撃沈され、 シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、 もっと早く発言して欲しかった。 日本人は外交を知らない。
>英国はその後マレー半島沖合いで戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを >日本軍に撃沈され、 シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、 >もっと早く発言して欲しかった。 言っても誰も信じてくれなかっただろうね。 当の日本人自身も。
441 :
世界@名無史さん :2006/08/23(水) 07:03:07 0
442 :
世界@名無史さん :2006/08/24(木) 10:41:40 0
つまらん組織立ち上げないで 甲賀を使え
444 :
世界@名無史さん :2006/09/10(日) 20:17:13 0
m9(^Д^)プギャー
445 :
世界@名無史さん :2006/09/18(月) 18:09:04 0
446 :
世界@名無史さん :2006/09/20(水) 01:43:20 0
平成16年Voice、3月号121P〜122P イラク復興特集・京都大教授・中西輝政「日本の国防力が目覚めるとき」 第15回・国家としての日本を考える 9年前の阪神淡路大震災直後の救助作業中に、倒壊した家屋の地下からたくさんの武器庫 がみつかったとされる。当時から、消息筋の間の噂話として私自身、耳に挟んでできたが この事実は、現在、多くの信頼できるソースで語られている。そこ(多数の地下武器庫) には、2001年の奄美大島沖「不審船事件」で、北朝鮮工作船に搭載されていたものと 同クラスの武器(ロケット砲や無反動砲、機関銃)も多数隠されていた。あのとき工作船 が沈没寸前に放ったロケット弾(や無反動砲)はもし命中すれば、数十人の乗組員を乗せ た海上保安庁の巡視船を轟沈させるほどの威力をもっている。それほどの破壊力を持つ兵 器が人知れず日本の大都会の一角に大量に貯蔵されている。いまも同じような武器庫が日 本国内に多数存在すると見られている。
447 :
世界@名無史さん :2006/10/14(土) 06:06:48 0
歴史のスレなのに、なんでニュースがやたらと貼り付けられているんだ?
449 :
世界@名無史さん :2006/11/11(土) 17:44:23 0
情報機関の陰謀ですよw
>>448 スレタイが悪いから寄ってくる。立て直すべきだったのに。
>>450 そうなんだ。
ニュースが頻繁に貼られるスレって、
歴史に興味のないキモイ人達が集まるから衰退するよな。
452 :
世界@名無史さん :2006/11/30(木) 18:17:57 0
453 :
世界@名無史さん :2006/12/04(月) 15:19:41 0
(´・ω・`)
454 :
世界@名無史さん :2006/12/04(月) 19:32:50 0
455 :
世界@名無史さん :2006/12/10(日) 05:39:27 0
456 :
世界@名無史さん :2006/12/29(金) 12:44:35 0
457 :
世界@名無史さん :2006/12/29(金) 14:59:34 0
458 :
世界@名無史さん :2007/01/01(月) 12:29:03 0
460 :
世界@名無史さん :2007/01/06(土) 15:01:36 0
オ
461 :
世界@名無史さん :2007/01/13(土) 20:06:30 0
462 :
世界@名無史さん :2007/01/19(金) 18:11:23 0
ヽ(´∇`)人(´∇`)/ ワーイワーイ!
463 :
世界@名無史さん :2007/02/25(日) 08:58:47 0
日本はだめだ
464 :
世界@名無史さん :2007/03/04(日) 13:25:56 0
ほしゅ
465 :
世界@名無史さん :2007/03/18(日) 21:35:43 0
中国の産業スパイに自動車部品の機密も盗まれ放題
466 :
世界@名無史さん :2007/03/21(水) 11:29:58 0
アメリカのロビーストに是にばらまけ
467 :
世界@名無史さん :2007/03/22(木) 14:43:59 O
産業スパイは日本のお家芸では? FBIのオトリ捜査で直々捕まったり摘発されたりしているが
>>467 > 産業スパイは日本のお家芸では?
> FBIのオトリ捜査で直々捕まったり摘発されたりしているが
自分が摘発知ってるのは数件位だけど、お家芸なんて言う程捕まったっけ?
あんまり捕まったらスパイの意味なくないか?
471 :
世界@名無史さん :2007/03/31(土) 17:39:42 0
⊂⌒⊃ ⊂⌒⊃ ―‐ ● ―‐ ⊂⌒⊃ ⊂⊃ / | \ ⊂⊃ ⊂⊃ /~\へ/~\へへ/~\/~\へ/~\へ/~\へ/~\へヘ/~\/~\ ,、,,,,,、,,,,、,,,、,,,,,,,,,,、,,,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_________ ,, ,,,,,, ,,,, ,, ,,,, ,,,,,| 立った立った! クララが立った!| \ ,,,, ,,, ,,,,, ,,,,,,, ,,,, , \ _____________/ 駄スレも立った ! | ||=||=||=||=||=||∨=||=||=||=||=||=||=||=||\__ ______/ ,,,,,,, ,,,,, ,,, ,, ,,,, ,,, ∧_∧ ,, , ∧_∧,, ,,,,, ,, __ ,,,, ,,,,, ∨ ,,,,, ,,,, ,, ,, ,,,, ,, e@@e ,,,,,, ,,, ( o´∀`) ,,,,, (∀・ ; ) ,,, , , | || ,,, ,,,, e@@e , ,,,, ,,, ,, , ,, ,,, (,・∀・) ,,, ,,⊂ ⊃,,, ,,⊂⊂⌒ヽ、, ,,, |!____i|| , ,,,♪ (・∀・,)_ノ ,,,,, ,,,, ,, , ,〜(( ,,), ,,,, ,,,○( ノ ,,,, プル )) )○/_/) ,,,, ,, とと,,__つ , ,, ,, ,, ,,,, ,UUU ,,, ,,, ,,,,,, )__)_) ,, ,,, ,(( (_(_ノ ))プル,,,,◎ ,, ,,, ,, ,,,,, ,,,,, ,,, ミ ピョン | |,,, ,,,,| |,,, ,,,,| |,,, ,,,,| |,,, ,,,,| |,,, ,,,,| |,,, ,,,,| |,,, ,,,,| |,,, ,,,,| |,,, ,,,,| |,,, ,,,,| |,,, ,,,,| | | |二二| |二二| |二二| |二二| |二二| |二二| |二二| |二二| |二二| |二二| |二二| |
472 :
世界@名無史さん :2007/04/05(木) 14:17:30 0
age
473 :
世界@名無史さん :2007/04/26(木) 08:56:51 0
太田龍氏のサイト「時事寸評」で、先日4月2日に、“米国の「全世界反ユダヤレビュー法」
の驚くべき内容”との記事が掲載された。
A・C・ヒッチコック著『サタンのシナゴーク(会堂)』(米国版)に、2004年10月16日、
ブッシュ米大統領は、「グローバリズム・アンチ・セミティズム・レビュー・アクト(全世界
反ユダヤレビュー法)」に署名した、というのである。つまり、アメリカは反ユダヤの言論、
活動のいっさいを禁じたことになったのだ。日本ではこの報道はまったくなされない。いかに
日本のマスゴミがユダヤの支配下にあるかの証左でもある。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi > やがて、こうした動きは支那も(あるいは韓国あたりも)採用し、旧日本軍による、いわゆる
>「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」でも“全世界反中国監視法”のごとき法律が成立してくるであろう。
>そうすると、「南京虐殺も従軍慰安婦もなかった」と言うだけで処罰される時代がきてしまうことに
>なるのだ。
情報戦の戦場はここですね
475 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 06:23:19 0
476 :
世界@名無史さん :2007/05/08(火) 21:45:40 0
635 :名無番長 :2007/04/14(土) 17:38:36 O 日本で防弾仕様の車は製作出来ません。需要がありませんから、皇室、首相の使用車両も防弾仕様にはなっていません。 アメリカ大統領が訪日した場合はシークレットサービスは本国から銃器類と一緒に車両も持ってきます。
477 :
世界@名無史さん :2007/08/05(日) 08:29:02 0
あげ
478 :
世界@名無史さん :2007/09/01(土) 10:44:08 0
情報機関は、たいがいの国である カナダでもオーストラリアでも
479 :
世界@名無史さん :2007/09/03(月) 00:59:03 0
ヒトラーって、情報機関の「東方戦線から撤退した方がいい」 という報告・進言を、ことごとく退けているね 挙句は、一方的に、優秀な幹部を解雇通知する始末 スターリンは、大粛清を中止してでも、戦線に臨んで 情報機関を建て直しているな 独裁者の判断力次第だな
480 :
世界@名無史さん :2007/09/05(水) 07:49:29 0
481 :
世界@名無史さん :2007/09/09(日) 14:14:30 0
482 :
世界@名無史さん :2007/09/28(金) 19:58:37 0
age
483 :
世界@名無史さん :2007/10/07(日) 12:58:06 0
484 :
世界@名無史さん :2007/10/21(日) 19:13:55 0
ケンブリッジの5人組の5人目て結局誰だったの? なんとかケアンクロスって、随分と小物のような
486 :
世界@名無史さん :2007/10/27(土) 22:21:05 0
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007102700076 2007/10/27-06:49 ゲバラの頭髪、1300万円で落札=処刑時、CIA工作員が切り取る
【ワシントン26日時事】没後40年を迎えた中南米の伝説的革命家チェ・ゲバラ(1928〜67年)が
ボリビアで処刑された際に切り取られた頭髪や指紋などの遺品が25日、
テキサス州ダラスで競売に掛けられ、総額11万9500ドル(約1360万円)で落札された。
競売会社ヘリテージが26日明らかにした。
頭髪は、米中央情報局(CIA)の元工作員が銃殺されたゲバラの遺体から
「任務成功の証」として切り取ったもので、約8センチの長さの房になっている。
487 :
世界@名無史さん :2007/10/31(水) 21:34:15 0
488 :
世界@名無史さん :2007/11/01(木) 19:30:16 0
489 :
世界@名無史さん :2007/11/08(木) 19:02:00 0
MI5長官が会見で「テロの脅威拡大」
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071106/erp0711061910005-n1.htm その一方で、ロシア連邦保安局(FSB)元幹部の毒殺事件をめぐり英国と対立しているロシアは、
冷戦終結後も英国内で「時代遅れのスパイ活動」(同長官)を継続。中国も含む数カ国が民間、
軍用の機密技術や政治・経済情報の入手、コンピューター・ネットワークの破壊工作を進めている
といい、同長官は「MI5は中露などのスパイに対する監視を弱めることができないため、肝心のイ
スラム過激派への対策に注力できないでいる」と不満を漏らした。
一方、エリザベス女王は6日、英上院で恒例の女王演説を行い、テロ対策の強化などを柱とする政
府施政方針を読み上げる。女王演説は議会の開会を告げるものであり、政府が会期中に成立を目
指す法案の概要を女王が代読する。ブラウン首相にとっては初めての施政方針だが、テロ対策強
化のため、起訴前の拘束期間を現行の28日から56日に延長するほか、移民への対策強化案など
が盛り込まれている。
490 :
世界@名無史さん :2007/11/10(土) 08:24:37 O
ニュースコピペテラウザス
491 :
世界@名無史さん :2007/11/15(木) 09:38:52 0
492 :
世界@名無史さん :2007/11/17(土) 00:04:01 0
165 :日本@名無史さん:04/11/02 10:49:45 さすがに昔の内務省を復活させる必要性はないけど、治安・防災機関 (警察、海保、消防、入管)を一元化した「保安省」は必要ではないかと。 現状じゃあ、各機関バラバラだからなあ。 省庁再編の時も、防衛庁の防衛省昇格や警察庁と海上保安庁の統合 は、ことごとく見送られた。 ここまで危機管理部門を蔑ろにしていたら、そりゃ周辺国に舐められるわ。
493 :
世界@名無史さん :2007/11/22(木) 09:47:49 0
494 :
世界@名無史さん :2007/11/24(土) 02:44:55 0
もうすぐ発売!!
国家の謀略 佐藤優 \1680 小学館
http://www.amazon.co.jp/dp/4093897328 ”異能の外交官”が明かす諜報戦争の舞台裏
『国家の罠』などのベストセラーを持つ佐藤優氏による“初のインテリジェンス指南書”。
世界のインテリジェンス哲学・技法から、スパイは「酒・金・セックス」を使ってどのよう
に標的を籠絡するかまでを伝授。
495 :
世界@名無史さん :2007/12/01(土) 12:08:28 0
496 :
世界@名無史さん :2007/12/01(土) 12:10:06 0
497 :
世界@名無史さん :2007/12/06(木) 18:48:27 0
498 :
世界@名無史さん :2007/12/06(木) 18:58:09 0
【ロシアの】SVR・FSB・GRU【諜報機関】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1194001882/l50 ■ロシアの諜報機関
旧KGB系: 連邦保安庁(FSB) |対外情報庁(SVR) |連邦警護庁(FSO)
ロシア連邦軍参謀本部: 情報総局(GRU) |軍事測量局(VTU)
■対外情報庁(SVR)
英)Service of the External Reconnaissance of Russian Federation
(露)Служба внешней разведки;
略称СВР;SVR;エスヴェーエル
(直訳では対外偵察局)
ロシア連邦の諜報機関である。
旧ソ連のKGBで対外諜報を担当していた第一総局の後継機関である。
本部は、モスクワ南部のヤセネヴォに位置する。
CIS諸国とは相互に諜報活動を行わない協定を締結している。
このため、CIS諸国における諜報活動には、連邦保安庁 (FSB) が従事している。
499 :
世界@名無史さん :2007/12/06(木) 19:00:29 0
【中韓】胡錦濤国家主席の長男が7月に極秘訪韓?〜情報機関招待で広がる憶測−韓国紙[11/12]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1194833746/l50 ”黒幕”は(中国共産党)党内序列第5位の大物! = 李長春(政治局常務委員)
http://www.wldintel.com/ http://j.peopledaily.com.cn/2002/11/17/jp20021117_23353.html 中国の宣伝戦を担う「中央対外宣伝弁公室」&「中央宣伝部」 (↑顔写真アリ)
中国の宣伝戦を指導する最高責任者が、今年10月の共産党大会で序列8位から5位にアップ!
■黒幕は党内序列5位の大物 (中国のプロパガンダの親玉ってトコだな)
李長春は1944年生まれ。2002年11月に政治局常務委員に登り詰めた。
中央宣伝部を直接指導する立場にある。
■取締対象はインターネットへ
現在、中国のインターネットユーザーは公称で約1億4,400万人、実際はそれ以上と言われている。
それだけの膨大なサイバー空間を、中央宣伝部はなんと完全に封じ込めていこうとしている。
中国国内の全サーバーにはフィルター・ソフトが組み込まれており、”中国に害を及ぼす”と当局に指定
されたサイトには端末からのアクセスがブロックされるようになっている。
■サイバー空間に暗躍する国家安全部と人民解放軍
中国では人々のネット活動の全てが監視されている。これらの国民監視活動を統括しているのは
警察機構 「公安部」 と 情報機関 「国家安全部」 である。
特に、国家安全部の「通信監視センター」が大きな役割を果たしているようだ。
中国では、インターネット監視の為、30万人以上もの監視要員が投入されているとも言われる。
「金盾」と呼ばれる接続監視システムの開発が進められており、2008年に完成予定とも言われている。
人民解放軍にも数万人規模のサイバー戦部隊が編成されているとも言われている。
500 :
世界@名無史さん :2007/12/06(木) 19:01:56 0
501 :
世界@名無史さん :2007/12/09(日) 12:53:26 0
502 :
世界@名無史さん :2007/12/10(月) 10:58:47 0
503 :
世界@名無史さん :2007/12/11(火) 22:02:49 0
>>473 意味あるっての。なんでだか教えてやろうか?
それは、嘘の情報も、本当の情報として部下を教育するように、
日本の社会はなっているから。本当か嘘かは問題ない。
上司、上官を信じてついていく奴だけが残るように
なっているの。後から嘘だったと分かっても、
「何か意図があっての嘘だったのだろう。」と信じる奴だけが残る。
信じられない奴は、造反者として追放される。
実際に役に立つ本当の機密情報は例えば1000の中の1つだけで、
でも、1000人いる部下には、1000の全部が本当の機密情報として
教え込むわけ。本当の機密情報は1つだけ。
そういう部下の扱い方、教え方をする人間が、実際に存在するの。
裏切るような部下は、「やったぜ、機密情報漏らしてやったぜ」
と思うだろうけど、現実にはそんな情報どうってことなくて、
ただ、本部としてはさも大変ごとが起きたというような感じに
大マジに対応して、その部下を処分する。
大した痛みがなくても大げさに喚いて痛いふりする奴っているでしょ?
でも、マジで痛いときは、声もでない。国だってそういうものだよ。
「機密情報が漏れた!機密情報が漏れた!どうしよう!どうしよう!
うわぁああああ!?!?!?」と大げさに騒ぐけど、実際には茶番。
でも、マジで本物の機密情報が漏れた時は、無言で首吊り。
504 :
世界@名無史さん :2007/12/13(木) 19:02:55 0
291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 01:48:08 ID:Gzfrd60/
引退後じゃなくて返り咲く前に‥
あとプーチンはイスラエルと仲いいじゃん
292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 02:09:33 ID:3QF/W9YF
>>291 SVR⇔モサドっつう情報機関レベルの話だがイスラエルは
中東からチェチェンへ流れ込むイスラム原理主義者情報を
ロシアに提供し、ロシアはイランの情報をイスラエルに
提供している。お互い小出しにしてるが。
505 :
世界@名無史さん :2007/12/15(土) 18:19:32 0
316 名前:世界@名無史さん :2007/12/04(火) 22:53:13 0 ついでいうとオゲレツはかつて妾だったインドにBBCを売り、 それを使って日本を侮辱するような情報、そして英国中途半端アヘン売り帝国を 自己正当化するような情報工作をしている。ここまで卑怯で 最低じゃないと、オゲレツには勝てない。
506 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 08:04:13 0
507 :
世界@名無史さん :2008/01/02(水) 22:59:25 0
昔からポーランドの諜報能力は英国と並んで欧州最強クラスだ ポーランドの場合それを生かすだけの軍事力と経済力がついてこなかっただけでな 実際第二次大戦時は自由ポーランド政府系の諜報員が大勢日本と連携して対独対ソ諜報活動をやっていた 戦前戦中のポーランド諜報部はドイツの暗号機エニグマの作る暗号を完璧に解読していて ポーランド侵攻してから事実を知ったドイツはあわててエニグマを改良したんだよな 自動暗号解読器ボンベ恐ろしス
508 :
世界@名無史さん :2008/01/06(日) 08:05:49 0
509 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 09:11:52 0
510 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 12:59:53 0
そこで、CIAに近いアメリカ人が聞かせてくれたのが、小沢氏、池田氏、 そしてパナマの独裁者だったノリエガ将軍を結ぶ線だった。 ノリエガ将軍は、ブッシュ氏がCIA長官時代には、その手先となって、 キューバのカストロ首相やニカラグアなど中米の革命グループ攪乱に協力した。 そして、その代償として、パナマを中継地として、時にはCIAの輸送機も使って アメリカに南米コロンビア産のコカインを輸出(?)する暴挙を大目に見てもらっていた。 このためにブッシュ氏の弱みを握ったとして、ノリエガ将軍は、 ブッシュ氏が大統領となったアメリカを、好きなように操れると過信したのだ。 しかし、こんなノリエガを放置しておいたら自分の政治生命が危ないと知って、ブッシュ大統領は89年就任早々に、 米軍による電撃的なパナマ侵攻をやって、ノリエガ将軍を「戦犯」として捕らえ、アメリカのフロリダにさらって来た。 そして、同将軍を「アメリカへのコカイン麻薬供給の罪」もつけて秘密裁判にかけて有罪とし、特別監獄の奥に閉じこめてしまった。 このノリエガ将軍が吐かされたものの中に、池田大作氏が創価学会の金をパナマで運用し、 ノリエガ将軍の麻薬取引の資金繰りにも使わせていたことと、このあがりから、 池田氏は小沢氏へ相当な額を常時渡していた、というものがあった。 ブッシュ氏はこの自白の証拠書類もがっちりと手に入れて、金丸、そして小沢の両氏を操作するムチとして使っていた。 もちろん、アマコスト駐日大使は、このムチを必要に応じて直接使用した中心人物であったということだった。 この話は「小沢のパナマコネクション」として、アジア・太平洋諸国の政府の間にも知れ渡っている 、と教えてくれたアジアの外交官もいる。知らぬは日本のみということだろうか。
511 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 13:10:54 0
【ソウル15日井田哲一】
韓国の情報機関、国家情報院の金万福(キムマンボク)院長は十五日、
南北対話の機密情報を一部マスコミに流出した責任を取って辞意を表明した。
流出したのは、大統領選前日の昨年十二月十八日に金院長が訪朝し、
金正日(キムジョンイル)総書記の最側近とされる金養建(キムヤンゴン)労働党統一戦線部長と会談した際の対話記録。
金院長が「(李明博(イミョンバク)新政権になっても)果敢に対北朝鮮政策を推進できると思う」などと金部長に説明した。
十日の中央日報に対話記録が写真付きで報道され、情報管理の責任を問う声が李次期大統領側から高まっていた。
金院長は十五日会見し、対話記録流出の意図について「今後の南北関係に悪影響を与えたくなかった」などと釈明した。
金院長は金部長と共に、昨年の南北首脳会談の開催に向け極秘に交渉を進めた当事者だった。
ソース
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/70727.html
512 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 13:15:57 0
513 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 14:09:29 0
沖縄の実態は深刻です。 1.現知事およびその前任知事とも選挙ポスターは先祖が中国であること を誇っておりました。 現知事は蔡家、前知事は毛家とその姓まで明記す るのです。 2.沖縄戦で米軍のスパイとなった者の総元締めは、天津在住で廃藩置 県で特権を失って中国へ亡命(移住)した林という男でした。 3.冷戦期間中もスパイ諜報活動は活発に行われ、沖縄関連支那人は 国民党系と共産党系に分派し、東支那海で熾烈な情報戦を展開しており ました。
514 :
d〇メ〇b 大川襲名 :2008/01/19(土) 14:17:09 O
↑(・∀・)イイヨイイヨー!ソースは恵隆之介氏ね。 444:☆(.⌒.)☆わけわかめ〜♪ 10/14(日) 00:44 csPrhXc5O 【卍】 ≦予 ̄> G\(^■^ ラ \ <!>+\ 『我が闘争』より 新聞の読者は次の三種に分類することができる。 一、読んだものを全部信じる層 二、いかなる報道ももはや信をおき得ないという段階に達した層 三、記事を批判的に検討し、それによって自己の判断を下す層 もちろん、第一層に属する読者が絶対多数である。これが大衆層である。 彼等は、与えられたすべてのものをそのまま信じてしまう。 新聞は、この大衆層に対して絶対的な支配力を持っている。 (-@∀@)<だが、心配のし過ぎではないか。
515 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 14:30:28 0
内調情報漏洩の露書記官はGRU所属 400万の見返りに情報提供
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080118/crm0801180149002-n1.htm 公安部の調べや内調によると、男性職員は国際部に在籍時の10年、当時のロシア大使館員と
セミナーで知り合った。書記官を含め3人以上の大使館員と繰り返し接触した。
男性職員は当初、飲食代を負担してもらうだけだったが、数年前から現金を受け取り始め、その
対価として自ら情報を提供するようになったという。提供した情報は主に海外の新聞や雑誌の翻
訳だったが、昨年からは内調の資料を自分で編集して手渡していた。
書記官とは、ほぼ月1回、接触。昨年1〜10月には計8回で82万円を受け取り、現金は競馬など
の遊興費に充てていた。男性職員は「まずいと思っていた。求められた情報は出していない」と話
しているという。
■GRU
旧KGB(国家保安員会)の流れをくむ対外情報局(SVR)と並ぶロシアの情報機関。
1918年創設で、駐在武官や外交官など合法的な身分で相手国に情報員を赴任させ、軍事、ハイ
テク情報などの収集を行う。第2次世界大戦前、日本の最高機密を旧ソ連に伝え、「世紀のスパイ」
と呼ばれたリヒャルト・ゾルゲもGRUの情報員だった。←元朝日新聞記者、尾崎秀實もこの一味。
(参考) コミンテルン史観 敗戦革命 スターリン
517 :
世界@名無史さん :2008/01/28(月) 21:20:23 0
518 :
世界@名無史さん :2008/02/23(土) 08:38:05 0
519 :
世界@名無史さん :2008/03/02(日) 19:22:44 0
空港で指紋を採取することにしたら、やれ島国根性だの排外主義だの 言われたが、今はEUでもやり始めたら、人権屋はダンマリし始めたw 結局そうやって日本を誹謗中傷するのが目的なんだよね。 在日欧米人やら欧米メディアやらも指紋を取るなんて 人権侵害だ、日本はどこへ向かっているのだ?みたいな大げさな反応しまくってた。 しかしアメリカに入国するにも指紋は取られるし、EUも近いうちに やることが決まった。でもこれには外人もメディアも騒がない。 結局ジャップが白人様の指紋を取るということが受け入れられないだけであって 本質的に人権に関心があるわけじゃない。日本がタイみたいにもっとやりたい放題 できる国なら、誰も文句は言わないのだろう。まぁタイのような白人天国になったら 日本は本当に終わりだよ
520 :
世界@名無史さん :2008/03/05(水) 08:29:42 0
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/suzuoki/index.html 「中国の台頭こそ、米国の一極支配を防ぐ格好の材料ではないか。ことに
中国と近しい存在になりうる日本にとっては」――。フランスのあるチャイナ・
ハンズがこう言い切った。フランスの中国屋は、顔をしかめて中国の強大化を
語る英国の同業者とは明らかに異なる。
(中略)
「フランス人はわかっていない」――。あるインドのチャイナ・ハンズは
はき捨てるように言った。「中国を操って米国を牽制する?。そんな発想は
絵に描いた餅だ。中国はフランスごときの手におえはしない」。そして
「こんな夢想を語っていられるのも、中国から遠く、その巨大化が自国の
存続に決定的な意味を持たない気楽さからだ」。
521 :
世界@名無史さん :2008/03/16(日) 18:48:36 0
日本は、情報収集分析も下手だが、 国外向けプロパガンダも下手 この面で、 戦前にしてからが、中国に負けてる 日露戦争のときも小村はウィッテにしてられている
522 :
世界@名無史さん :2008/03/16(日) 22:10:00 0
プロパガンダなんぞ、どの国がやっても早晩ボロが出る。 下手で結構w
523 :
世界@名無史さん :2008/03/18(火) 08:09:35 0
524 :
世界@名無史さん :2008/03/27(木) 21:02:34 0
525 :
世界@名無史さん :2008/04/12(土) 12:47:38 0
526 :
世界@名無史さん :2008/04/22(火) 16:06:07 0
米軍はナバホの言葉を暗号として利用していたが、その事実が公表されたと いうことは、もはやそれを予備として秘匿しておく必要がなくなるほど強力な 暗号が構築されたことを意味しているに違いない。 日本は事実上解読不能と言われる量子暗号?分野で進んでいるらしいが、 米軍はさらに進んでいるのだろうか? 日本が進んでいるロボット分野などで、どこにも公表していない事実を、アメリカの研究者が どこからか嗅ぎつけていたり、HP上に公表したものがすぐパクられたので 公表をやめた研究室もあるらしい。
>>44 >>47 冷戦後明らかになったシュタージの活動について詳しく書いてある本はないかな?
資料は米軍に提供したと聞いたが。
528 :
世界@名無史さん :2008/04/26(土) 00:07:24 0
レバノン・シリア・ヨルダンにハネムーンで行くのはやめたほうが いいそうです。 どの国にも、秘密警察がいて、ホテルの会話をばっちり盗聴・録音されているので、 セックスとかも丸きこえです。中にはカメラが火災報知器の中に仕掛けられていたケースもあったそうです。 ドバイとか、湾岸は安全だそうですが。。 シリアの秘密警察が結構な数レバノンに入ってきており、 レバノンでホテル従業員として入っていたり、 ホテル経営に関与してることが普通にあるそうです。 シリアじゃないですが、ヒズボラ系列のホテルもハムラにあるそうなので 注意してください。地球の歩き方にものってます レバノンにも秘密警察があります。 重要なことは、シリアかレバノンかということではなく、 この地域一帯は血縁、地縁が強調される土地柄なので、 周囲にいる人全員が秘密警察だと認識すべきなんですよ。 あのガイジンがこんな話をしていたという噂はあっという間に広がりますよ。 壁に耳ありで、家の外で余計なことを言わないのが一番。 友達の前で他のファミリーの話をしないこと。「あの家のナニナニ君がね・・」 という話題は厳禁。 レバノン政府はきちんと機能していないだけで、一通りのセクションはあるんですよ。 警察と軍に諜報部門があるし、その他にもカネについては税務署とか担当ごとにね。 宗派ごとの組織にも諜報・調査部門がある。 ヒズボラを除いて民兵組織は解体されたことになっているが、ボスが一声かければ 一晩で復活する。
529 :
世界@名無史さん :2008/05/05(月) 17:35:32 0
>この地域一帯は血縁、地縁が強調される土地柄なので、 >周囲にいる人全員が秘密警察だと認識すべきなんですよ。 シチリアみたいなもんか
530 :
世界@名無史さん :2008/05/09(金) 22:02:51 0
長野の聖火リレーで新宿などにいる福建蕃?の中国マフィアが日本人を殴っていた と月刊中国の中国人が言っていたぞ。あと上海蕃もいるらしい。 今日本に100万人の在日中国人がいるが、あと100万人来たらもう乗っ取られるよと 言っていた。
531 :
世界@名無史さん :2008/05/09(金) 22:13:06 0
うちの知り合い、ってか身内の話なんだけど。 どっかのスレにメイリンは殺されたとか、まあ色々書いてたんだって。 したら、その直後に中国擁護発言する奴や話題を変えようとする奴が出てきたらしい。 で、これくらいなら普通の人でもするかなーなんて思って話聞いてたんだ。 でも、その後にそいつ(俺の身内)がIPアドレス抜かれて晒されたんだと。 中華工作員って本当にいたんだなと思った瞬間でした。
>>531 こういう具合に出所不明の都市伝説って作られるのね。
533 :
世界@名無史さん :2008/05/10(土) 21:24:37 0
いいや、人民共和国公安部の人間かは知らんが、工作員は確実にいるぞ 中国から来ている大学教員は全員スパイと見て間違いないと聞く たしかに、学問するのに日本に来てどんなメリットあるか疑問だよな
こういうヨタ話を流すのも情報機関のお仕事なんでしょうかね
>>535 そもそも長野に集まった中国人も組織的に集まり活動したもの。
交差点という交差点に連絡員がおり、彼らからの指示で実働部隊は
次々と移動していく。チベット国旗を持っている者がいれば大きな中国国旗で
覆い隠し、見えないところで暴行。ほんの少しでも怪我をすれば救急車を呼んで
被害者をアピール。これは烏合の衆などではまったくない。
中国人の留学生会などというものは共産党工作部隊といっていい。これは
日本だけでなくアメリカなどどの国においても同じだ。
ゴルゴ13に「最終暗号」て会がある。 日本人が最終暗号作ったのも、 アメリカNSAが妨害したのも、 ネットでばらまいたのも、 全部本当。 つか、マンガの半年ほど前にNHKスペシャルでやってた。 20世紀中はまだこういう番組あったけど、 2002年ごろから一切無くなったな。
538 :
世界@名無史さん :2008/05/16(金) 12:36:17 0
539 :
世界@名無史さん :2008/05/17(土) 12:14:05 0
540 :
世界@名無史さん :2008/05/31(土) 12:36:39 0
541 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 13:35:49 0
542 :
世界@名無史さん :2008/06/15(日) 07:45:47 0
543 :
世界@名無史さん :2008/06/17(火) 19:51:42 0
90 :世界@名無史さん:2008/06/15(日) 13:06:47 0
档案(ダンアン)」とは
2回にわたって中国の戸籍制度について述べてきたがこれと並んで中国の社会主義
の根幹となっているのが「档案」である。これは世界に例の無い言わば中国社会のブラ
ックホールの一つでもあり今回理解を深めていただくためにご紹介したい。
「档案」は中国共産党が作成する国民の身上書のようなもので共産党政権の統治の
基盤となっている。国民が小学校に入学した時点で作成され本人の氏素性、家族構成、
学校の成績、結婚、就職、昇進、海外出張などその人がどんな人生を送り、どう死んだか、
までの個人記録を党組織の担当者、教師、職場の人事担当者などにより克明に記録され
ている。「档案」は本人が在学中は学校が保管し、卒業して官庁や企業に就職するとそこ
へ移される。
これらのデータは便箋に手書きで各人ごとに档案袋と称する茶封筒に入れられ保管さ
れている。「档案」を見ることができるのは学校や企業の国家が定めた共産党員の中でも
特定の人間だけで本人は見ることができない。
企業に入社すると「档案」は企業人事部門が保管するが、火事になっても絶対に燃え
ず、盗難の危険や人に勝手に見られないように金庫のような保管施設を保有する義務
がある。
この施設を持っていない場合は地域の人事局や労働局の傘下にあるサービス機構に
費用を払って預けなければならない。(詳しくは人事局(档案局)が管理する「档案」と労
働局が管理する「档案」の2種類があるが詳細省略)
http://www.chinalabo.com/taki/lecture/lecture_28.html
544 :
世界@名無史さん :2008/06/17(火) 19:53:53 0
499 :世界@名無史さん:2008/06/17(火) 19:17:50 0 中国のベリアと呼ばれ恐れられたその康生でさえ 周恩来のことを恐れていた。 康生はガンで入院してたとき周恩来が来ると聞いて 真っ青になったという。病気にかこつけて殺されるのではないかと思ったのだ 中国の特務機関は生みの親が周恩来、育ての親が康生と言われるが それを象徴するエピソードではある
545 :
世界@名無史さん :2008/06/17(火) 20:13:52 0
まあ文革の黒幕だからな
546 :
世界@名無史さん :2008/06/20(金) 19:02:52 0
547 :
世界@名無史さん :2008/07/22(火) 09:12:56 0
PKK、ショイブレ独内相暗殺を計画か 2008年07月20日付 Yeni Safak紙
http://yenisafak.com.tr/Dunya/?t=20.07.2008&c=4&i=129920 PKK系のロジTVがドイツで放送禁止となった後、3人のドイツ人旅行者を
誘拐したPKKは、チャンネルを閉鎖したショイブレ独内相暗殺を計画して
いることが明らかにされた。
ドイツがテロ組織PKK系の放送局ロジTVを禁止し、その後テロリスト達が
アララト山で3人のドイツ人旅行者を誘拐してから、流れは全く止まらない。
7月9日に誘拐された人質の解放のためあらゆる外交努力が続く一方、
ドイツのフォーカス誌は、連邦刑事局(BKA)がヴォルフガング・ショイブレ
独内相に対し、テロ組織PKKによる暗殺の可能性を警告したと書いた。
■警察も標的に
フォーカス誌によると、連邦刑事局がこの問題に関して作成したレポートは、
ロジTV放送禁止の責任者である内相が脅迫されていることを明らかにし、
ショイブレ内相に加えPKKへの捜査を行っている各都市の警察署長たち
にも危険が迫っているとしている。
548 :
世界@名無史さん :2008/07/23(水) 13:14:17 0
549 :
世界@名無史さん :2008/07/28(月) 17:54:15 0
日本って、スパイされ放題だな 霞ヶ関内部も、米国か中国にたらし込まれた連中だらけなのだろ
550 :
世界@名無史さん :2008/08/01(金) 22:28:54 0
戦前の右翼って アメリカの民間軍事会社(イラク戦争で有名になったブラックウォーター社みたいな) の役割を果たしているね 玄洋社なんて正にそう。中国で日本軍が行動を起こす前に 命知らずの民間特務が作戦地域に潜入してスパイ活動を行っている
551 :
世界@名無史さん :2008/08/02(土) 10:07:30 0
552 :
世界@名無史さん :2008/08/02(土) 10:15:00 0
これで、解った。 日本には、自己防衛のための組織ですら、無いのだという事が。 韓国にはKCIAがあり、イスラエルにはモサドがあり、旧東ドイツにはKGBがあった。 これらの国は、日本と同じ敗戦国か戦後生まれの国で、ある意味、似たような境遇だと思う。 防諜組織が無い、という一点を除いて。 無い国なんて、日本くらいのものだろうな。 免疫機能を持ってない人間みたいなものなんだな。 マスコミは、日本は肝心の情報は全てアメリカ頼み、みたいな事を言って政府を批判するが、 こういう背景を考えると、やっぱり、左翼マスコミにバカにされるのも仕方がない。 今から防諜組織を作っても、それが本当に機能するには、経験の蓄積が必要になる。 韓国は、対北朝鮮の関係で、防諜組織が発達したのだろう。 日本も、反日環境の真っ只中に生きているから、危機は大して変わらないと思うが、 何故か日本自らが、そういう免疫機能を持つ事を拒んで来たし、今も、拒んでいる。 日本のみんなにも、在日のみんなにも、悲しい気持ちを解って貰いたい。 国家の基本である、自己防衛が出来ていない、という恐ろしさと、 国家としての形が出来ていないという悲しさを、解って貰いたい。 今、やっと思い出した。 日本は、60年前に、、消えていたんだな。。
553 :
世界@名無史さん :2008/08/12(火) 10:46:07 0
【英国】コラム:北京五輪外交とスパイ戦−産経新聞 [8/12]
(木村正人)05:13更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/168998/ http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1218500515/l50 >、「北京ではスパイがうじゃうじゃ活動している」「常に尾行がついている」「誰も信用してはいけない」
>「プリペイド式携帯電話を持参して、帰国したらすぐに捨てる」などの警告が与えられた。
>今年1月、ブラウン首相が訪中した際、同行した側近の一人が中国人の美女と一夜をともにし、
>朝目覚めると公用の携帯端末が美女とともに消える “事件”が起きたからだという。
>女性スパイの「ハニー・トラップ」にはめられたとの見方がもっぱらだ。
>英王立統合防衛研究所(RUSI)のニール・アジア安全保障部長は「携帯電話や携帯端末、
>パソコンから電子情報を盗むのは簡単で、北京に持っていくのは避けた方がいい」
22 :七つの海の名無しさん:2008/08/12(火) 10:01:03 ID:Asq/zb28
日本なんてこんな事は日常茶飯事なんだろうなw
24 :七つの海の名無しさん:2008/08/12(火) 10:05:36 ID:49AGWdDC
不治の業病(粘膜感染)に強制感染させた女体細菌兵器と性交させて、後日、
あの女ね、やっかいな病気持ちあるよ、中国三千年の漢方医学でしか直らない
あるよ、そこで大人と相談したい事あるよ、って脅迫する手口もある、これは
戦前の上海あたりでも流行った手口だ
なお、使用済みの女体細菌兵器は衛生のために生きたまま焼却炉に投げ込まれて
消毒されるそうだ
554 :
世界@名無史さん :2008/08/13(水) 22:44:32 0
555 :
世界@名無史さん :2008/08/18(月) 10:27:54 0
556 :
世界@名無史さん :2008/08/22(金) 20:47:21 0
557 :
世界@名無史さん :2008/09/14(日) 09:20:54 0
558 :
世界@名無史さん :2008/09/28(日) 00:28:44 0
559 :
世界@名無史さん :2008/10/01(水) 09:10:05 0
560 :
世界@名無史さん :2008/10/01(水) 09:11:30 0
561 :
世界@名無史さん :2008/10/06(月) 19:35:41 0
562 :
世界@名無史さん :2008/10/06(月) 19:38:01 O
しかし、モロバレの工作員の多いことw
563 :
世界@名無史さん :2008/10/06(月) 19:42:53 0
その法案を作るべき官僚、国会で審議すべき議員にスパイがいっぱいですからなあ 自覚があるか無自覚なのかを問わず
565 :
世界@名無史さん :2008/10/11(土) 20:11:52 0
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1223640170/ >★利下げ拒否の日本はリーダーの地位を失う=世界との協調姿勢示した中国が台頭―米メディア
>・2008年10月9日、米ブルームバーグニュースは「協調利下げに参加した中国はアジアの
> リーダーになる」との記事を掲載、利下げを拒否した日本を強烈に批判した。
ブルームバーグの元記事は”強烈に批判した”部分なんてどこにも無い。環球時報の
でっち上げでしかない。日本の金利は各国と違って低すぎるので下げられないのは各国の
首脳は十分知っているから何の非難もしていないし、日銀が参加していないというのは嘘。
日銀は金利引下げの代わりに大量に資金を供給している。それがなぜか環球時報にかかると
参加を拒否となるわけだ。中国のメディアは信用できない。
566 :
世界@名無史さん :2008/10/11(土) 20:13:45 0
ブルームバーグの元記事の中をどんなに探しても「中国がアジア経済のトップに立つ」
「日本は辺境の位置に甘んじることになるだろう」と言っている文はどこにもない。 中国独特のとんでも翻訳による宣伝行為。
http://www.bloomberg.co.jp/news/column.html http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=a.9SRJ2gfyWs http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=a6pmES1w2SSg たしかにそれらしき意味に近い事を書いているのは事実だが、たとえば「辺境」などと言う
文はどこにも書いてない、完全な後付けのねつ造です。
日本の国際的立場をとにかく何でもいいから叩き、中国がアジアナンバーワンの座を 奪う助けにするのが中国の長期的国策だから、
レコードチャイナもそれに従って 都合の良い様に面白おかしく超訳したデマをばらまいていると言うわけだ。
レコードチャイナの言うとおりの事が仮に書いてあったとしても、これは一通信社の
一コラムニストの意見でしかないわけで、そう思う人も居るというだけの意味しかない。
利下げの話もいいが、もう一つ重要なのはこのレコードチャイナのような
中国の息のかかったメディアが、原文には全く書いてない中国に都合のいい
内容を後付けでねつ造、さも実際にあったかのように世界に記事をばらまいて
宣伝しているという事。これは一回限りのことではなく、あらゆる場面で 繰り返されている中国の長期的国策としての宣伝戦の一部だ。
(例)ブルームバーグの原文の on the sidelines の訳を
× 辺境 ○ 傍観して
レコードチャイナの記者が英文を日本のイメージを悪化させ、中国を相対的に 持ち上げるようにねつ造して訳してる。
環球時報といえば、人民日報のタブロイド版で 対外侮蔑を書き立てては、国内の知的水準の低い国粋派に媚びることで知られている。
しかもブルームバーグの元記事には、環球時報の記事にある対日侮蔑と中華礼賛の部分はない。
つまり、環球時報つまり中国共産党の虚偽宣伝記事だ。 同じパターンの情報わい曲による宣伝行為を中国はあらゆる場所で、あらゆるチャンスを
捕らえて行い、日本を叩き落そうと努力している事を忘れてはならない。日中友好などと 言ってくる時は何かを日本から引き出せるときだけだ。
問題はそこで抗議に出ない日本政府だな 印象操作なんてどこでもやってるんだから 日本だって自国に都合の悪いことは捏造しないまでも報道しないからな
568 :
世界@名無史さん :2008/10/15(水) 07:46:44 0
803 :名無しさん@九周年:2008/10/15(水) 05:55:45 ID:gLLjwN4K0 >かつて司法関係者・警官・弁護士などに多数の犠牲者を出しながら >国内のマフィア組織を解体した。 >市民もそれを支持し協力した。 >それが出来る国なんだよ、アメリカは。 アメリカがマフィアを退治したのは、ウォーターゲイト事件とベトナム反戦運動の影響で 議会にリベラル派の議員が大量に当選し彼らの調査活動でCIAとマフィアの関係がバレタ為。 アメリカの場合は冷戦中の諜報活動を一部マフィアに委託したからね、 キューバのカストロ暗殺なんて完全にマフィア頼みの計画だった。 それが70年代にバレてしまい慌ててCIAはマフィアとの関係を闇に… シカゴのアウトフィットのボスのジアンカーナや彼の子分でハリウッドのマフィア のジョニーロッセーリが暗殺されたが、これは上院情報特別委員会に出頭する直前 だった為CIAによる口封じだと言われている。 右派のレーガン政権がマフィアの大弾圧を開始し壊滅させたのもこの為。
FBIのフーヴァー長官の都合も気にしてあげて。
>>568 CIA 内のユダヤマフィア派が勝って、主流になったと云うだけだ。
マフィアと CIA が一体である事には変わりない。
以後、非シオニスト議員が順次駆逐される事となった。
571 :
世界@名無史さん :2008/10/18(土) 19:32:02 0
仏内務省の旧秘密情報機関、総合情報局のイブ・ベルトラン元長官(64)が在任中、
サルコジ大統領(当時内相)らの私生活を探り、手帳にメモしていたことが発覚し、大統領は16日、
プライバシー侵害、中傷、文書偽造などで元長官の刑事訴追をパリ検察庁に求めた。
9日発売のルポワン誌に掲載されたメモによると、元長官はサルコジ氏が内相に就いた
2002年ごろから、上司に当たる同氏の身辺を内偵。下院議員(現在は閣僚)の妻と
「不倫」したとか「パリ郊外に秘密の別荘を建てた」とのうわさや情報を手帳に書き留めていた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008101700983
572 :
世界@名無史さん :2008/11/03(月) 20:49:06 0
573 :
世界@名無史さん :2008/11/03(月) 23:15:00 0
911テロがアメリカの自作自演だなんて120%ありえない。 なぜなら世界各国の諜報機関を騙せるはずがないからだ。 アメリカの重要国家機密の99%はロシア、中国、フランスの 諜報機関に筒抜けになっている。 あの原爆開発のマンハッタン計画でさえ、ソ連の諜報活動には 筒抜けになっていたのだ。ソ連があっという間にアメリカと同じ 原爆を開発したのはスパイのためらしい。
あっという間でもないけどね。 ベリヤとスドプラートフがソ連シンパの科学者を通じてやっとこ技術を盗み取った。 クラウス・フックスとか色々いたようだけど。 「アメリカが核爆弾を独占するのは良くない」って技術を渡した科学者もいたようだけど、結果はこの有様。 科学者って世間のことに疎いんだから大人しくしてればいいのに。
575 :
世界@名無史さん :2008/11/07(金) 22:05:29 0
13 :無党派さん:2008/10/12(日) 12:07:41 ID:PBEBn6fK CIA極秘ファイルの破壊力 霍見芳浩 米国の麻生極秘ファイル 次期大統領がオバマ、マケインのどちらになっても、新大統領は国務省と CIAがすでに用意している「麻生太郎極秘ファイル」で、麻生日本をどのように 料理したらよいかを決める。 (中略) もちろん、CIAは英国のMI6諜報機関と協力して麻生太郎の英国留学中の 言動に加えて、太平洋戦争中の麻生炭坑での英、米、加、オーストラリア 兵捕虜や中国人・朝鮮人連行の強制虐待労働の実態も調べ上げている。 また、麻生自身がアフリカのザンビアのダイヤモンド採掘の監督人として 麻生鉱山から一年半派遣されており、この間に不法ダイヤモンドをめぐる ザンビア人虐待の血なまぐさい話もある。 麻生首相誕生にはとくに英国とオーストラリアの在郷軍人団体がすでに 批判的な動きを示している。日本の前途は暗い。
576 :
世界@名無史さん :2008/11/07(金) 22:11:56 0
デンマーク情報機関、旧ソ連最高指導者・フルシチョフ氏の排せつ物を回収・検査していた
1 : ◆V3/DONjiko @変態仮面V3φφ ★:2008/11/02(日) 23:47:51 0
Hans Davidsen-Nielsen氏の新著『Spionernes krig(スパイ戦争)』により明らかにされた当時の
“スパイ活動”。当時フルシチョフ氏には“重病説”がささやかれていたが、
DDISは事の真偽を突き止めるべく、同氏が1964年6月にコペンハーゲンを訪問した際にこの“スパイ活動”を行ったとされる。
冷戦期中の1964年、フルシチョフ旧ソ連共産党第1書記の重病説を受けてデンマークの情報機関DDISは、
ある“スパイ活動”を行っていた―フルシチョフ氏がデンマークを訪問した際、排せつ物をトイレから収集していたというのだ。
コペンハーゲンでの宿泊先「ラディソンSASロイヤル・ホテル」高級スイートの配管設備に改造を施した
DDISは、トイレからフルシチョフ氏の排せつ物を集め、検査に回したという。
フルシチョフ氏がデンマークを訪問したのはケネディ元米大統領暗殺事件から約半年後のことだった。
DDISは同氏の健康状態について米情報機関から事前に情報を得ていたこともあり、スパイ活動の実施を決定したとされる。
デンマークから帰国した直後、旧ソ連共産党第1書記を解任されたフルシチョフ氏。解任に際しては「健康状態の悪化」が発表された。
しかし同年11月、パリで各国の情報機関関係者が集まった際、DDISは旧ソ連政府によるフルシチョフ氏
解任に関する発表について“懐疑的見解”を示したとされる。
「フルシチョフ元書記の“容体”について説明する。すでにご存じかもしれないが、同元書記が
(デンマークに)滞在している間、われわれは彼の健康状態について調査した。
70歳という年齢を考慮したとしても、(言われているような)動脈硬化の進行は確認できなかった」。(c)The Copenhagen Post
http://www.web-tab.jp/article/4874/
霍見芳浩って信用出来んの?
ニュージーランドに関してはニュージーランド保安情報局があるらしいが wikiにいかにやる気がないか書かれてる項目があって吹いた。 仮にもエシュロンに関わってる一国だろうが・・・
579 :
世界@名無史さん :2008/12/10(水) 08:29:15 0
諜報機関の歴史は文書が処分されない限り必ず残る
そして処分されることはまずない
脚光を浴びるのは時効を過ぎた100年後か300年後か
ヴェネツィア共和国の諜報記録なんかは
今では当時の欧州を知る上で最重要史料だ
★コソボ、テロ容疑でドイツ人3人逮捕 独情報機関員か
【11月24日 AFP】
コソボのプリシュティナで、欧州連合(EU)が拠点とする建物に爆弾が投げ込まれ、
「テロ容疑」でドイツ人3人が逮捕された。この事件でプリシュティナ地裁は22日、
3人に対し30日間の拘置延長を認めた。
3人についてはドイツの情報機関員との報道があるが、ドイツ連邦情報庁(BND)は
事件や3人に関するコメントを拒否している。(c)AFP
* 2008年11月24日 15:53 発信地:プリシュティナ/コソボ
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2542518/3553606
いつもリンクをはって世界のトップニュースをコピペされると 悪気はなかろうが 危ない人の脳内日誌じみていやだなぁ
581 :
世界@名無史さん :2009/01/02(金) 07:52:47 0
【インドネシア】人権活動家毒殺、情報機関幹部は無罪[01/01]
【ジャカルタ=矢野英基】インドネシアの人権活動家ムニル氏(当時38)を04年、ガルーダ航空機内で
毒殺するよう指示したとして起訴された当時の国家情報庁副長官、ムフディ被告に対し、
南ジャカルタ地裁は31日、証拠不十分として無罪を言い渡した。人権団体が反発を強めている。
事件はムニル氏の遺体からヒ素が検出され発覚。情報機関の関与が疑われ、ユドヨノ政権は
全容解明を民主化の試金石と位置づけてきた。08年6月に国家警察がムフディ氏を逮捕、
検察は禁固15年を求刑。実行役の元同航空パイロットらには有罪判決が出た。
▼ソース:朝日新聞
http://www.asahi.com/international/update/0101/TKY200812310179.html
582 :
世界@名無史さん :2009/01/03(土) 21:48:45 0
583 :
世界@名無史さん :2009/01/03(土) 22:17:05 0
584 :
名無的発言者 :2009/01/03(土) 22:25:40 0
ウォルシンガムに萌え〜♪
585 :
世界@名無史さん :2009/01/04(日) 07:18:50 0
★★★★ 検索⇒「国益を考える講演会」★★★★ 平成21年3月22日(日) 1600名入場無料全席指定 特別講演 菅沼光弘氏 元公安調査庁・調査部第2部長 志方俊之氏 元陸上自衛官陸将・北部方面総監 青山繁晴氏 株式会社独立総合研究所 代表取締役社長・兼・首席研究員 特別ゲスト 田母神俊雄氏 前航空幕僚長
586 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 18:16:15 0
587 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 18:18:40 0
■ イスラエル2人目の女性首相めざすリブニ氏、前途は多難
【9月23日 AFP】
イスラエルのシモン・ペレス大統領は22日、エフド・オルメルト首相が正式に辞任表明したことから、
後継者に選出されたツィピ・リブニ外相(50)に新政府の発足を要請した。
イスラエルの対外特務機関モサドのエージェントだった経験も持つ中道右派政党カディマのリブニ
外相には、1969年から1974年まで首相を務めたゴルダ・メイア氏以来2人目となる女性首相誕生
への期待がかかる。世論調査では野党・右派リクード党の優位が伝えられるなか、解散総選挙を
避けたいリブニ氏は、6週間以内の連立政権発足を目指し、リクード党首のベンジャミン・ネタニヤフ
元首相に連立を呼びかけてきたが、ネタニヤフ党首はくり返し連立政権の可能性を否定し、早期の
解散総選挙を求めている。
これに対しリブニ氏は、新政権のもとで各政党が団結しなければ、イスラエル政治の長期不安定化
を招くと警告。各国会会派と将来の連立を含めた協議を進める一方で、カディマ党員らに一致団結
を呼びかけた。
しかし、混迷が続くイスラエル政局で、リブニ氏が確実に国会を掌握できるという保証はないのが実
状だ。現在の最大連立パートナーである労働党は、リクード党のネタニヤフ党首との会談後、解散
総選挙、もしくは「非常事態政府」樹立を求める動きをみせている。Haaretz紙は、リブニ氏の側近の
話として、オルメルト首相が正式に辞表を提出した数時間後に、リブニ氏が労働党党首のエフド・
バラク国防相と面会し、新政権でも大連立パートナーとしての協力を要請したと伝えている。
一方、イスラエル政局の数々の局面で影響力を示してきたユダヤ教超正統派政党シャスは、パレス
チナとの和平交渉に臨むいかなる政府にも協力する考えはないと明言している。同時にリブニ氏は、
シャウル・ モファズ運輸相との間で争われたカディマ党首選をめぐって生まれた党内の亀裂を修復
する必要にも迫られている。
2005年に結成、2006年に政権の座についたカディマ党だが、3年あまりの政権下で閣僚らの汚職
スキャンダルなどが相次いだ。(c)AFP/Marius Schattner
(一部略)
* AFPBB News (2008/09/23-13:59)
http://www.afpbb.com/article/politics/2520421/3366734
588 :
世界@名無史さん :2009/01/14(水) 18:19:41 0
【イラン】モサドに情報提供の「スパイ」処刑 [11/22]
★イランが「スパイ」処刑
イランの司法当局は22日までに、イスラエルの対外特務機関モサドによる
イランへのスパイ活動に関与したとして6月に死刑判決を受けたイラン人
ビジネスマンのアリ・アシュタリ死刑囚の死刑を執行した。
国営イラン放送が伝えた。
消息筋によると、執行は17日。アシュタリ死刑囚は、モサドから提供された
盗聴装置付きの衛星携帯電話をイランの軍やミサイル開発関係者などへ販売する
などの手段で、3年間にわたり要人の行動などの情報をモサドに提供したとされる。
(共同)
2008.11.22 20:57 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/081122/mds0811222058000-n1.htm
589 :
世界@名無史さん :2009/01/28(水) 21:51:10 0
590 :
世界@名無史さん :2009/02/08(日) 23:59:16 0
★暗殺か?第2次大戦中のポーランド亡命政府首相の死 遺体発掘し再調査
第2次世界大戦中の1943年、当時のポーランド亡命政府首相で最高司令官、ヴワディスワフ・
シコルスキ(Wladyslaw Sikorski)将軍が飛行機事故で死亡した事件について、旧ソ連による暗殺との
説を再調査するため、遺体を発掘して異例の調査が行われる。
シコルスキ将軍の遺体は25日、ポーランド南部クラクフにある墓地から発掘された。検察官立ち会いの
もとで検視が行われる。
社会主義時代の政治犯罪などを調査・訴追するため、98年にポーランドで発足した国民記録機関(IPN)は
今年9月、シコルスキ将軍の死に関する調査を開始した。
クラクフにあるヤギロニアン大学の法医学者Malgorzata Klys氏は、AFPに対し「(最初の)検視は12時間は
かかる。何が明らかになるかは分からない。事故死と暗殺という2つの説について検証する」と述べた。
結果は1か月以内に出るだろうという。
シコルスキ将軍は第2次大戦中、1939年にナチス・ドイツに続きソ連がポーランドを侵攻すると、亡命先の
英ロンドンから亡命政府を率いたことから、同じくロンドンからナチスへの抵抗をフランス国民に呼び掛けた
故シャルル・ドゴール仏大統領とよく比較される。
シコルスキ将軍は1943年7月4日、イベリア半島最南端の英領ジブラルタルから搭乗した英空軍機が、
離陸して数分後、海上に墜落し死亡した。62歳だった。
事故後、同機の搭乗者17人中唯一生き残ったチェコ人パイロットは、英空軍の調査に対し、飛行制御が
妨害されたと語っていた。
(c)AFP/Jonathan Fowler 2008年11月25日 23:55
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2542981/3558953
591 :
世界@名無史さん :2009/02/21(土) 21:08:23 0
フランス王ルイ13世の宰相であった枢機卿リシュリュー(1585〜1642)は、フランスに絶対君主制を確立させるために 「闇の内閣」と呼ばれる全国的な諜報機関を設置した。この諜報機関は、フランス貴族の通信文書を傍受することによって 行動を監視するといった活動を行った。こうして収集した情報を使い、リシュリューは、国王に反対する策謀を未然に防ぎ、 絶対君主制の確立に努めたのだ。彼の最大の功績は、 ルイ13世の弟であるオルレアン公ガストンとサンクマール侯爵が結託して王位を奪う策謀を未然に防止したことである。
592 :
世界@名無史さん :2009/02/26(木) 12:50:50 0
593 :
世界@名無史さん :2009/02/26(木) 12:56:22 0
要は、岸政権が丸ごとアイゼンハワー政権に飼われていたということである。そしてその契機となったのが、8年間、CIA長官の座にあったアレン・ダレスの「手先」(同書の表現によれば、スプーク=スパイ)であったハリー・カーンと岸信介との出会いということになる。
さて、因縁話はさらに続く。私が担当した連載記事の掲載からちょうど1年後の79年1月、
「ダグラス・グラマン事件」が発覚し、奇しくもハリー・カーンの名前が日米メディアを賑わすこととなった。
航空機の対日売り込みに狂奔したグラマン社の秘密代理人として、である。
http://www.insideline.co.jp/column/column.html
岸について言えば「開戦の責任を問う」って裁判自体がインチキだからな。 「戦争犯罪」ってのは「民間人殺害」とか「捕虜虐待」のことだったんだから。 間違った民主党の方針を修正しただけとも。
595 :
世界@名無史さん :2009/02/28(土) 16:17:23 0
米国政府が岸の政界復帰のためにCIAの対外工作機密費から毎年、資金と政治的援助を開始した。
それ以来、自民党の代々の首相や派閥のボスたちは「米国のエージェント」として、CIAの機密費を受取ってきたことは、
知る人ぞ知る周知の事実である。
このため米国務省はCIAと協力して自民党の首相や派閥の領袖たちについて、詳細な「人物と信用調査ファイル」を
作成していると言われている。
ちなみに「ブッシュのポチ」と言われた小泉純一郎は「おだてと脅しの使い分けで自由に操作できる人物」と評され、
脅しのネタとしては、慶応義塾大学4年生の時の女学生との不祥事でロンドンに留学名目で逃避した事実がある。
http://www.union-net.or.jp/cu-cap/1012floppytarou.htm 中曽根康弘は結構手ごわい相手と見られていたようだ。
大戦後岸信介ほど強かな政治家はいなかったろうな。 中曽根は引退してからただの御意見番に成り下がったが、岸は政界を退いてからも政界に影響力を行使し続けた。 「昭和の妖怪」と称される所以。
「知る人ぞ知る周知の事実」 なんかワロス
598 :
世界@名無史さん :2009/03/03(火) 23:51:05 0
599 :
世界@名無史さん :2009/03/07(土) 22:38:48 0
IuP0saEF0
戦後の日本・欧州の視点 No.3-1 児玉機関と笹川良一
http://www.youtube.com/watch?v=7pF9sxpJJ9I 児玉機関と笹川良一 CIAの傀儡統治
IWG情報公開請求によるドキュメンタリー映画
ドイツ国営放送製作
【真っ先に救命ボートに乗り込んだ戦争指導者】
このドキュメンタリー映像は、2008年2〜3月にかけて繰り返し、何度もドイツの国営放送で放映されました。
日本は、学徒動員など、子どもや女性までをも総動員し戦争を戦いました。けど、結局は無条件降伏の
徹底的敗北完敗に終わりました。しかし、この戦争を主導した戦犯たちは自ら命乞いをし、敵国のスパイとなったのです。
反共との戦いなどという大義名分の影で自らの船(日本という国)を沈没させた船長(戦犯者)たちは、
真っ先に救命ボートに乗り込んだ、ということです。
指導者が、まったく責任を取らないばかりか、米国の言うなりである。というのは現在に限ったことではないようです。
ちなみに、このドキュメントの別の場面では、80年代レーガン政権に絡んで
「彼ら戦犯が、覚せい剤や売春、ギャンブル等で得た資金を、アメリカに貢いでいた」
と、米国の歴史学者が証言しています。
であるとするならば、日本人をギャンブル中毒・薬物廃人にしたあげく
その金で、アメリカの機嫌とりを戦後50年近くにもわたり、死ぬまで、続けていた、ことになります
また、IWGの情報請求によって公開されたCIA文書には福田首相(父)の個人ファイルも含まれています。
ドイツ国営放送ってのが引っ掛かるな。 「ナチ擁護派」を弾圧してる国のことだからね。
601 :
世界@名無史さん :2009/03/13(金) 08:24:16 0
>>600 > 「ナチ擁護派」を弾圧
あほなのかキチガイなのか
>>880 真のエリートν速民は他人の思想の宣伝合戦には無関心
己の思想を深める思索に耽っているため 特定の政治的立場に付く事を避ける
606 :
世界@名無史さん :2009/04/09(木) 22:08:50 0
>>595 >中曽根康弘は結構手ごわい相手と見られていたようだ。
CIAの情報収集力では中曽根がアッー!だというところまでは解らなかったのか……。
607 :
世界@名無史さん :2009/04/09(木) 22:15:55 0
だから情報機関なんぞあってもなくても大して変わらんのだ。 それどころか税金を使って問題を悪化させることもしばしば。
「力の弱いウサギには良く聴こえる耳が必要だ」って格言を知らんのか。
609 :
世界@名無史さん :2009/05/10(日) 16:42:26 0
610 :
世界@名無史さん :2009/08/04(火) 22:26:55 0
一流どころの留学生も北米で就職できず帰国してるそうな 日本にとって良いことか悪いことか
山口組の傘下に諜報組織を持つ組があると溝口敦が書いていた。 各組から秘密裏に選抜されて諜報の任にあたる。
612 :
世界@名無史さん :2009/08/17(月) 09:43:02 0
ナチスのSSも作ってたから、その気になればできるものかも
613 :
世界@名無史さん :2009/09/07(月) 17:06:45 0
614 :
世界@名無史さん :2009/09/07(月) 17:09:32 0
【鉄鋼/中国/韓国】ポスコの鉄鋼製造技術 元社員が中国の大手鉄鋼企業に漏えい 被害額は3600億円[10/14]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1192288668/ オーストラリアのシドニー駐在外交官だった中国領事館の陳用林が
亡命先のカナダで「中国外交官が留学生にスパイ活動をさせる実態」を証言した。
陳用林によれば、中国在外公館(大使館、領事館)は
中国人留学生を完全にコントロールしている中で
反中共活動にスパイ留学生を送り込んで情報収集させているようだ。
留学生は「活動経費を援助する」「帰国して就職するときには日本で
祖国共産党の為に尽くしたと言う証明書発行」「スパイ活動に対しての
奨学金の授与」「公演やパーティの招待」等の特典が与えられる。
大使館や領事館に留学生親睦会のリーダーや工作専門担当者が
配置されていて留学生に各種スパイ活動を、指示、援助している。
そして留学生は、そのスパイ活動によって報酬を得ている。
また日本の右翼の集会、デモに留学生が紛れ込んでいることも多く
その大半がスパイ活動として自主参加、または派遣されている可能性がある。
右翼学者達には、一見真面目そうな中国人留学生に好感を持つ者が多く
資料も容易に手に出来る。
卒業後、日本のマスコミに入社し、その立場を利用して中国大使館との
パイプ役を務めている留学生もいて、彼らは中共スパイ予備軍の
留学生から見れば、憧れの的であるということだ。
その憧れの的の留学生だった彼らは東京の大学で使えそうな留学生をスカウトしたり
スパイ協力者として使えそうな日本人をも誘い込み親睦会の会員にしている。
そして、親睦会やパーティーを「日中交流会」として開催しているらしい。
このような組織(留学生スパイ親睦会)は日本全国にいくつか存在するようだ。
70年以上も前から深刻な問題になっている「コミンテルンの陰謀」で
近衛首相もルーズベルト大統領も蒋介石総統も戦争の泥沼に
引きずり込まれた歴史を、一番勉強していないのは、間違いなく日本人である
615 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 19:08:52 0
クリストファーアンドルーという一説には一時MI5スパイの勧誘をしていたという
情報機関に関する歴史の第一人者が書いたミトロヒン文書という一冊1000ページ近くある
二部の本があるのだが、この本は邦訳されないのだろうか?
http://facta.co.jp/blog/archives/20051213000013.html この人がそれ以前に書いたKGBの内幕という本を読んで度肝を抜かれた。
CIA秘録という一部で話題となった本を読んでいるが、KGBの内幕を読んだ後だと、
CIAの無能さもソ連やKGBの凄まじさも納得だ。ミトロヒン文書公開前の本とはいえ、
KGBの内幕は必読だ。ミトロヒン文書とベノナ文書関連は邦訳されないのでそのうち
原著で買って読むことにしよう。
なおクリストファーアンドルー氏の新著 Defend the Realm: The Authorized History of MI5 というMI5創立100周年を記念する公式歴史本が最近出版された。
617 :
世界@名無史さん :2009/09/17(木) 09:23:24 0
226 :文明の守護者ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2009/03/19(木) 10:30:04 ID:e99lIl3c ?2BP(210)
■■■■■■小沢氏の第七艦隊発言でCIAが動いている模様■■■■■■
民主党の主張するように、政治献金の単なる形式違反に過ぎないものであり、政治的混乱を招いた検察側には事件の説明責任がある。
なぜならば、今回の逮捕は同時に、検察内部の意図的な政治撹乱の疑いがあり、我が国にとってより重大な問題が提起されたからである。
すなわち、国民の利益を考えれば、先ず民主党の主張を優先し、検察内部の背任・収賄容疑を疑って検察側はその説明責任を果たすべきなのである。
そして我々は、事実上の米国情報工作機関CIAにおける莫大な対日政治工作費の存在を忘れてはならない。
我々敗戦国は常に傲慢な国の被害者を強いられてきたのである。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5/1063348956/
618 :
世界@名無史さん :2009/09/24(木) 11:05:34 0
【韓国】大宇自の元研究員、設計図面をロシアに漏えいGM大宇からロシアの自動車メーカーに転職した研究員2人が、
GM大宇のワゴン車「ラセッティ」の設計図面を不正入手し、
ロシアでの新車開発に利用していたとして、
ソウル南部地検は10日までに不正競争防止法違反の疑いで逮捕された。
逮捕されたのは、ロシアの自動車メーカー、タガズの韓国法人、
タガズ・コリアの研究開発センター長(43)と同社の総括チーム部長(43)。
検察によると、センター長は2006年10月にGM大宇からタガズ・コリアに転職した後、
07年7月にGM大宇の研究員からラセッティの次期モデルの設計図面と技術データが
書かれた3637件のファイルを受け取った疑い。タガズ・コリアはこの図面に基づき、
新車設計図を作成し、ロシアの本社に提出したという。
検察はロシア本社がこの図面に基づき、新車「C-100」を発売したとみている。
総括チーム部長も08年3月に同様に転職し、自分のパソコンに保存されていた6437件の
ファイルを外付けハードディスクにコピーしてタガズ・コリアに持ち出した疑いが持たれている。
検察は2人が他の技術も不正流用した可能性があるとみて、捜査を継続している。
ソース:朝鮮日報 韓慶珍(ハン・ギョンジン)記者
http://www.chosunonline.com/news/20090911000022 http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1252936152/l50 青瓦台からとか東芝原発関連からとか、
ハードディスクの不正持ち出しは正統な国技として認知されてます。
韓半島一丸となってハードディスクの持ち出しに精進してるんだろな。
政界からも財界からも後押しがあるんでしょね。
アイキャンフライした飯島酋長も、私設サーバに官邸のデータを丸々流してたらしいからな。
誇らしいウリナラ宇宙飛行士第一号もロシアの資料を盗み出してクビにされたし。
日本でもまだ、二流以下の技術者が図面を盗んで、韓国メーカに売ってるよ。
ドイツもアメリカから原発技術盗んだらしい。 デーウってベンツのプラントを譲ってもらったら最新型の外装そっくりにして
販売停止くらったな。
619 :
世界@名無史さん :2009/10/02(金) 20:01:20 0
620 :
世界@名無史さん :2009/10/02(金) 20:26:12 0
中央アジアのマイナー言語がわかる分析官が足らず未精査の情報山積み。 縦割りと縄張り意識でFBIや軍などと緊密な連携とれず。 僻地の山賊まがいの連中とバカにしてるからテロ情報上がっても本気にしない。こんな状況にうんざりして退職するベテラン職員が続出。 9.11はアメリカ政府の陰謀どころか内部がどうしようもなくガタガタな実状を露呈しただけだった。 昔から、異様な予算大食いなんだよね、CIAってw でも、かなりの部分が海外の委託機関に渡って、使途不明、効果不明なものが多く、しかも、CIAは、歴代国防長官、国務長官から、 必ず、回想録の中で、典型的な「役立たず」として、思いっきり、非難され、コケにされてる。 クナマラの回想録の中で、ベトナム戦争に関して必ず出てくるのが、 「ベトナム戦争中、何が頼りにならなかったと言えば、CIAと特殊部隊だ。 特にCIAや軍の情報部ほどの役立たずはなかった。結局、ベトナム現地の新聞の方がよほど役に立った。」 「グリーンベレーはじめ、特殊部隊も、何もかもことごとく負けてばかり。陸軍の普通の部隊だけが戦闘で勝てた。」 「大体、ジャングルの中で10年以上戦ってきた相手に、どうして、問題なく必ず勝てると、CIAや特殊部隊の連中は考えたんだろうか。 いつも自信満々の態度で来て、フランスとは違うと言うが、結果は必ず、とんでもない敗北ばかりだった。 結果は火を見るよりも明らかで、あらゆる秘密作戦で、まったくの役立たずだった」 この他、ジョンソン大統領、カーター大統領、その政権の関係者、 さらに、クリントン政権の国務長官だったオルブライトも、 「イランでも、アフガニスタンでもコソボでも中近東でも、 基本的なことでも、本当にCIAほど役に立たなかった連中はいない」 「CIAのお陰で、どれだけ、基本的なことで間違い、恥をかかされたか数え切れない」 って、何度も言ってるしwww
621 :
世界@名無史さん :2009/10/02(金) 20:34:25 0
アフガンの時も、開戦する時は、NATOと米軍のトップ達が、 「特殊部隊、情報部の現地部隊を中心に動くので、旧ソ連軍の二の舞は踏まない。 旧ソ連のように、大部隊を投入するのは間違ってる」 ww って、言ってたよ。 8年経って、大増派して大部隊で臨まないと勝てないって、ギャーギャー言ってるなw 別にCIAが大半の予算を持っていってる訳じゃないよ、結局情報収集活動は単独 で出来ないし手足になるのはDIA配下の人間になってる。 その人間がCIAにも足を突っ込んでるから、お金はCIA 情報はDIAになってしま ってるの。
ゲリラ相手に少数の特殊部隊で対してどうするよって話しだな 相手の何十倍もの規模の軍を叩きつけた方が金はかかるが早上がりだ
623 :
世界@名無史さん :2009/10/13(火) 19:22:03 0
624 :
世界@名無史さん :2009/10/26(月) 22:12:17 0
イギリスがインテリジェンスのノウハウ蓄積していて
あっちこっちで使ってるのなんて常識だと思っていたのに、いまさら記事だねえ
あの島国が一時期世界の覇権を握ることができたのはそのため
現在もアメリカとべったりなのも、国際的影響力を間接的に残しておきたいという算段
アメリカが内政重視になるときのために、今はEUと保険かけてるけど
資源のない弱小国が生き延びるための生活の知恵だよな
むしろ、イギリスのインテリジェンスは日本にも必要なスキルなんだけどね
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1255522570/
明治の初めの頃から日本に居ついたイギリス人の洋服仕立て屋さんが・・・って話しもあったよなあw
626 :
世界@名無史さん :2009/11/11(水) 07:46:21 0
「独統一」阻む英仏、民主化止められず 旧ソ連秘密文書が語る壁崩壊
機密文書は、ソ連書記長、最高会議議長、初代大統領を務めたゴルバチョフ氏
の各国首脳との会談、ソ連指導部の会議内容を記録したもので推定5万ページ、
ドイツ関連だけでも1300ページに及ぶ。ソ連が崩壊した91年末、同氏がゴルバ
チョフ財団に移した。同財団で研究していたロシア人学生パベル・ストロイロフ氏
(26)がひそかに複写して英国に持ち込んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091107-00000577-san-int さらっと書いているがこれってスパイ行為だろと思って検索してみると
やはりイギリスに亡命していた。
旧ソ連文書には、ゴルバチョフが外国の指導者と交わした議論や文書に加え、
ソビエト指導部内部での議論がすべて含まれており、ゴルバチョフは政権を去る
と同時に、この文書を携えて、新たに設立したゴルバチョフ財団へと移った。
その内容については、これまでも緻密な検閲を経た一部は公開されていたが、
その全体象は知らされていなかった。
ところが最近、ゴルバチョフ財団で研究していた若いロシア人学生パベル・
ストロイロフが膨大な記録をコピーし、これを密かにロンドンに持ち出したために、
すべてが明かされたのだ。ストロイロフはロンドンに移住し、一方、ロシア政府は
その後、外国要人との会議記録をすべて非公開とした。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/10/post-4570.html
627 :
世界@名無史さん :2009/11/17(火) 18:29:41 0
■新しい戦争。その名も「乗っ取り戦争」 ●精神侵略→人口侵略→軍事侵略の流れについて 第一段階「工作員を送り込み、政府上層部の掌握。洗脳」 第二段階「宣伝。メディアの掌握。大衆の扇動。無意識の誘導」 第三段階「教育の掌握。国家意識の破壊。」 第四段階「抵抗意志の破壊。平和や人類愛をプロパガンダとして利用」 第五段階「教育や宣伝メディアなどを利用し自分で考える力を奪う。」 第六段階「国民が無抵抗で腑抜けになった時を突き、軍事侵攻。」 第七段階「占領。そして再教育や洗脳を行う」 最終段階「民族浄化。無意識のうちに」
629 :
世界@名無史さん :2009/11/24(火) 20:20:53 0
【国際】ゲイ恋人との「ピロートーク」で機密漏えい?スパイ裁判始まる - ドイツ
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1258714374/ 舞台はバルカン半島の裏社会、国家機密がゲイの恋人とのピロートークで漏えい――
21世紀のスパイ小説に必要な要素がすべて盛り込まれたような事件の裁判が、
ドイツ南部ミュンヘン(Munich)の裁判所で18日、始まった。
■コソボでスパイ網の組織化に従事
事件の詳細は公式には発表されていないが、独メディアの報道によると、事件の発端は
元独軍兵士の「アントン・K(Anton K)」が2005年、コソボ(Kosovo)に
配属されたことにさかのぼる。表向きは独外務省の職員だった「K」の実際の任務は、
ドイツの情報機関「連邦情報局(Bundesnachrichtendienst、BND)」の
スパイ網を築き上げることだったとされる。
「K」は任務遂行にあたり、現地でマケドニア人男性「ムラト・A(Murat A.)」(29)を
通訳・翻訳者として雇った。 ドイツ育ちだという「A」の採用は、BNDが過去の経歴を
確認した上で承認したものだった。2年間の雇用の後、07年に「K」の任期は
さらに2年間延長となった。
■雇った通訳と恋仲に
ところが「K」は、「A」との間に個人的な関係が生じたことを、上司に報告していなかった。
2人は恋人同士となり、同棲を始めていたのだ。
2人の関係は08年、「K」が健康保険の受取人名義をドイツに残してきた妻から「A」に
変更したことに妻が気づき、BNDに報告したことから発覚した。 BNDは検察当局に2人を告発。
偽の理由をつけて2人をドイツに召還し、「K」を駅で、「A」はホテルで、
私服警官によって逮捕した。
*+*+ AFPBB News 2009/11/20[19:52:54] +*+*
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2666045/4929173
630 :
世界@名無史さん :2009/11/24(火) 20:23:23 0
632 :
世界@名無史さん :2010/01/18(月) 11:05:32 0
スパイと娼婦は世界最古の商売っていうだけあって
高麗とかそんな時代にも間諜がいたんだ…
>>2 忍者ってのも特殊な訓練を受けて特殊任務をこなす
スパイだったというね。
中世には十字軍やらコンスタンチノープル攻防戦と関係して
イタリアの各国とトルコの間での諜報活動は非常に盛んだった。
当時、他の欧州国家に比べてもベネツィアの諜報活動は非常に
優秀でコンスタンチノープルに置かれたベネツィア大使館内部には
情報部門があったというし、本国の「十人委員会」もそういう性質も
合わせもっていたらしい。
国際問題以外にもいわゆる身辺調査的なスパイも盛んで
16世紀にルクレツィア・ボルジアが3度目の嫁入り先フェラーラのデステ家
に嫁いだけど、小姑のイザベッラ・デステは常に彼女の身辺を間諜を
使って調べさせていた。
・結婚前のバチカンのルクレツィア
・嫁入りの旅路の途中のルクレツィア
・結婚後のルクレツィア
「僧(イル・プレーテ)」とだけ署名のある書簡が常に彼女に
届け続けられ、ルクレツィアに関するあらゆる情報を
逐一報告させていたんだと。
嫁に来てからもずっとって…かなり怖いんだけどこの小姑(;´Д`)
スパイと娼婦は世界最古の商売っていうだけあって
高麗とかそんな時代にも間諜がいたんだ…
>>2 忍者ってのも特殊な訓練を受けて特殊任務をこなす
スパイだったというね。
中世には十字軍やらコンスタンチノープル攻防戦と関係して
イタリアの各国とトルコの間での諜報活動は非常に盛んだった。
当時、他の欧州国家に比べてもベネツィアの諜報活動は非常に
優秀でコンスタンチノープルに置かれたベネツィア大使館内部には
情報部門があったというし、本国の「十人委員会」もそういう性質も
合わせもっていたらしい。
国際問題以外にもいわゆる身辺調査的なスパイも盛んで
16世紀にルクレツィア・ボルジアが3度目の嫁入り先フェラーラのデステ家
に嫁いだけど、小姑のイザベッラ・デステは常に彼女の身辺を間諜を
使って調べさせていた。
・結婚前のバチカンのルクレツィア
・嫁入りの旅路の途中のルクレツィア
・結婚後のルクレツィア
「僧(イル・プレーテ)」とだけ署名のある書簡が常に彼女に
届け続けられ、ルクレツィアに関するあらゆる情報を
逐一報告させていたんだと。
嫁に来てからもずっとって…かなり怖いんだけどこの小姑(;´Д`)
635 :
世界@名無史さん :2010/06/20(日) 04:43:25 0
636 :
世界@名無史さん :2010/08/01(日) 16:37:47 0
太田述正コラム#4104(2010.7.1)
<米国でのロシア・スパイ団摘発について>(2010.8.1公開)
古いKGB的なものの考え方によれば、秘密情報は、米国政府が公にするいかなる情報よりも、もっと良いか少なくとももっと信頼できるわけだ。・・・」
http://www.slate.com/id/2258128/ (7月1日アクセス。以下同じ)
「<三者の馴れ合い芝居は次のとおりだ。>
・・・第一に、<キプロスで捕まった1人を含む>11人のスパイ達自身<、この状態が続いて欲しいと思っていた。>・・・そうすれば、<彼等は、>モスクワから給与小切手をもらい続けられる<からだ。>・・・
次には、ロシア対外情報庁(SVR)・・ロシア共和国においてKGBが改名したもの・・の快適なイスに座っているスパイの元締め達だ・・・。
彼等もまた、このみえすいたまねごと(charade)を永続させることに既得権益を有していた。・・・
最後に、FBIの機関員達にとっても、このスパイ達は、やはり神からの贈り物だった。・・・」
http://www.slate.com/id/2258658/
637 :
世界@名無史さん :2010/08/01(日) 16:40:22 0
638 :
世界@名無史さん :
2010/08/01(日) 16:43:29 0 ロシアの諜報機関と米国の治安機関がそれぞれ仕事をしているフリをするため、「協力」して猿芝居を続け、それにロシアのスパイ達も自覚的に踊らされてきた、というわけですが、
一番可愛そうなのは、
このスパイ達の米国で何一つ知らされずに育った子供達ですね。
http://blog.ohtan.net/