ナチスドイツ

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1オマル師
ナチスドイツを語ろう。
2世界@名無史さん:01/12/09 17:07
ナチスが人道的に決して許されないことやったのは百も承知だけど、何
かカッコイイんだよな。
国防軍や親衛隊なんかが。
ネオナチは落ちこぼれのスキンヘッドどもだからカッコ悪いけど。
3世界@名無史さん:01/12/09 17:37
↓こちらをどおぞ。軍事@板で見っけました。大爆笑です。
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/army/1007885650/l50
4:01/12/09 17:39
そうそう、ナチスって制服にしても集会の時の照明効果にしてもかっこいいよねえ。
センスがいい。
5世界@名無史さん:01/12/09 17:46
昔、X−JAPANのコンサートでは、ナチの親衛隊の制服着てた女を
よく見かけたな。
髑髏マークの入った軍帽を斜めに被り、
黒い制服(背広の上下)で茶色のYシャツ、黒のネクタイ、
上着の上から腰ベルトを巻いて、
ズボンの上にロングブーツ、
手には乗馬の鞭を持ってた。
ナチスの時代には、ホントにそんな格好してたドイツ人が沢山いたんだろうね。
6世界@名無史さん:01/12/09 22:57
>2
>4
禿げ同!
ひどいことをしたのは解ってるんだが、「それにもかかわらず」惹かれてしまうんだよナ〜。
7世界@名無史さん:01/12/09 23:03
>>5
ほとんどいません…
あれはナチの事務員さん制服&儀仗隊の制服です。ナチ突撃隊や
党幹部の制服は褐色です。ナチのイメージカラーは褐色で、ドイ
ツでは現在でも使用規制カラーになってます。ドイツ人が褐色の
生地を使った衣類着るのは×
8世界@名無史さん:01/12/10 00:00
やはりヒトラーの演説はいつ見ても(DVD持ってるんで)良い。
宣伝相のゲッベルスもまずまず巧い。
空軍総司令官のゲーリングは下手。
副総統のヘスは・・・見てられない。
9世界@名無史さん:01/12/10 00:02
ナチスっていわれても個人ではヒトラーしか知らんな
幹部とかどういうヤツがいる?
10世界@名無史さん:01/12/10 00:11
ヘルマン・ゲーリング(ナチ党ナンバー2。空軍総司令官・国会議長)
ルドルフ・ヘス(副総統)
ハインリヒ・ヒムラー(親衛隊【SS】長官)
ヨゼフ・ゲッベルス(宣伝大臣。文化院総裁)
マルティン・ボルマン(ナチ党総務局長)
ラインハルト・ハイドリヒ(ゲシュタポ長官。チェコ総督)
ハンス・フランク(ポーランド総督)

・・・とりあえず、こんなところ?
11世界@名無史さん:01/12/10 00:12
ここで迫力あるナチスの動画が見られる。
http://members.tripod.co.jp/dokument1/
12世界@名無史さん:01/12/10 19:27
ルドルフ・ヘスは、14年前(87年)に亡くなったんだよね。
そのニュースで、本格的にナチスに興味が湧いた。
13世界@名無史さん:01/12/10 19:41
↓ついでにこれも。
http://www1.neweb.ne.jp/wb/soutou/ooini.swf
14世界@名無史さん:01/12/10 20:22
>10
補足

ヨアヒム・リッベントロップ(外相)
ヴィルヘルム・カイテル(陸軍総司令官)
ヨーゼフ・テルボーフェン(ノルウェー総督)
ハンス・ランメルス(総統官邸官房長)
ヴァルター・ダレ(農務相)
15世界@名無史さん:01/12/10 22:01
「意思の勝利」最高!
16世界@名無史さん:01/12/10 22:12
>>11
なにげにディレクトリ名がドキュンめんとだな(w
17ベンゼン中尉:01/12/10 22:35
ドイツ軍の制服だけが、ダークグリーンで、森の精霊のようには見えないけどね・・・
あの制服は最高だね。
18世界@名無史さん:01/12/10 22:37
ドイツだからかっこいいだよね、ヒトラーの演説もドイツ語だから迫力があった
フランス語だったらどうだったろうか
19世界@名無史さん:01/12/10 22:55
最後の最後でゲーリングは反旗、ヒムラーは離反・・・
その点、ゲッベルスはあっぱれ忠臣といったところ。
20世界@名無史さん:01/12/10 23:20
でも日本を見下しているから嫌い。
21世界@名無史さん:01/12/10 23:32
片手を待ての格好にしていう言葉って「ハイルヒトラー!」って聞えるんだけど
本当は何ですか?意味はなんでしょうか?
22(-_-(-_-;):01/12/10 23:42
≫21
*ヒットラー万歳* だった筈です。 デワ
23世界@名無史さん:01/12/11 09:07
>>17
ドイツ軍の生地は1907年以降現在に至るまで灰色(正しくはフェルトグラウと
いう灰色土色)ですが?緑の制服は警察
24世界@名無史さん:01/12/11 10:36
別荘じゃあ総統はマッスィロなオベベ着ちょったズラ。
25世界@名無史さん:01/12/11 12:33
ナチスにかっこいい要素があるのは確信犯だと思われ。かっこよさは
ある程度大衆の支持に影響するものだから。ヒトラーやゲッベルスは
当然それくらい知っていたでしょう。
26世界@名無史さん:01/12/11 13:16
ヒトラーの煽動能力はA+だな。
一揆もやってるし、ある意味で本願寺(藁
自分を軍事的天才と勘違いした点で失敗したが。
27世界@名無史さん:01/12/11 13:23
あのまま政治的な名声のみ得て終わっていたら
ある意味ヒトラーにとっては仕合わせだったのかもしれんな。
失業をなくし、インフレを収め、大戦争もユダヤ迫害もなかりせば
ノーベル平和賞ものだろう(確かノミネートされたんだっけ?)。
しかし対ソ予防戦争がなければ、逆に先制攻撃を受ける可能性は
排除できないわけだし、すでにインフレが収まったころには
迫害やってるし、戦争してツケ取り戻そうってわけだから・・・無理か。
28世界@名無史さん:01/12/11 13:33
ハイル=ドイツ語で万歳の意味
ジークハイルは勝利万歳
29世界@名無史さん:01/12/11 14:54
>>19
ヒトラーと6人の側近たちでゲッベルスの焼死体みたいなカットがあったけど、
アレは本物なのかな?
相当もがき苦しんで死んだように思えたけど
30世界@名無史さん:01/12/11 15:24
服毒の過程でもがき苦しんだかも知れませんね。
妻マグダは確か、苦しんだと記憶。

炎に焼かれてクネクネ踊りを踊ったのでしょう。
フライパンの上の豚肉ならそってきた所で、ひっくりかえさないと焦げます
31ナポレオン:01/12/11 16:13
ゲッベルスは衛兵に自分達を射殺させ、
焼かせたのです。
焼身自殺したわけではありません。
32世界@名無史さん:01/12/11 16:33
>ゲッベルスは衛兵に自分達を射殺させ、

毒殺か射殺か、証言はわかれるところだね。
例の最近出たKGB保管の証言集は曖昧だし
33ナポレオン:01/12/11 16:35
子供達を毒殺して、自分達は・・・、
というんだと思ってましたが、異説もあるんですね。
34世界@名無史さん:01/12/11 17:00
そうなんですか。
じゃあ、焼ける過程で身体があういう形になったのかな。
道端に死体が並べられてるような映像を何かで見たと思うんですが、
6人の側近たちじゃなかったみたいですね。誰か知りませんか?
35世界@名無史さん:01/12/11 17:16
36世界@名無史さん:01/12/11 17:22
>>14
アルベルト・シュペーア(軍需相)
も忘れずに。有能でしかも外見、内面双方でまともな
部類に入る人物。
37ナポレオン:01/12/11 17:34
>>36
ロベルト・ライ(ナチ党組織部長、労働戦線総裁)もお忘れなく
3821:01/12/11 22:46
>>22>>28
ありがとうございました
39世界@名無史さん:01/12/12 20:16
>>27
失業を無くしたのは、ユダヤ人迫害のうえに成り立ってたんだろ?
ユダヤ人たちをゲットーに送り込み、彼らのいた職場にドイツ人たちが入れたんだろ?
40世界@名無史さん:01/12/12 20:49
>>7
アルゲマイネSSの格好なんて恥ずかしくてできないよな。
「ふん、臆病者が」ってな感じた。
41世界@名無史さん:01/12/12 22:57
フリッツ・ヒプラーのヒトラー評価
http://www.geocities.com/langemarckjp/hipler.html
君は、どう判断する?
42ベタ藤原:01/12/12 23:05
 ナチス親衛隊と云えば、この方を思い浮かべる私は際物?(w
http://www.mirai.ne.jp/~ittaka/deirure.html
43世界@名無史さん:01/12/12 23:26
>>39
あのう…ゲットーというのはユダヤ人街の事なのですが…
送り込むも何も最初からそこに住んでいますが…
仕事は奪ってませんよ。ユーデン(ドイツ語で拝金主義者という意味)
から財産没収はしたけど…
44ベンゼン中尉:01/12/12 23:31
ナチスと言えば、鍵十字以外あるまい。
45世界@名無史さん:01/12/12 23:34
なぜ皇帝がいないのに「第3帝国」なのですか
それとも皇帝はいたのですか
46世界@名無史さん:01/12/12 23:57
ヒトラーが第参帝国を建設しようとしたんだと思われ。
国民に対する公約って言うのかまぁそう言ったもんです。
そこいらへんはイターリャと同じ。

三国同盟中、最初に帝国建設マンセーなのは日本だけかな。
47生徒君主:01/12/13 00:04
でも、日本も天皇がいたんだから素直に賛成できたのかは謎。
48生徒君主:01/12/13 00:11
ME163A燃え!!
49世界@名無史さん:01/12/13 00:42
少林寺拳法のマークは卍だけど、ヨーロッパで卍のマーク使うと問題に
ならなないのかな。
50世界@名無史さん:01/12/13 00:46
ヒトラーはなぜユダヤ人を嫌ってるのですか?
51生徒君主:01/12/13 00:52
金持ちだったからです。
ヒトラーは官吏の息子でしたが、貧乏画家になってます。
ただの逆恨みです。
自分が惨めなときに幸せそうな奴が憎いと思うのは誰だって。
52世界@名無史さん:01/12/13 01:48
生徒君主さん
やっぱりその理由ですか。
しかし、その程度の事ぐらいで、あんな残虐な事するとは、精神異常者としか思えない。
ヒトラーは子供の頃、母か誰かがセクースするのを見たって本当ですか?
53生徒君主:01/12/13 01:53
さあ?そこまでは?
しかし、彼は第一次世界大戦にも参加しています、
その時、人が多く死ぬのを見ればキOガOになってもおかしくないですよ。
あと、根が真面目なやつほど徹底した事をやりますから。
又、オカルト系雑誌(ムー)でも取り上げられる事があるくらい謎の多い奴です。
54世界@名無史さん:01/12/13 03:06
オカルト狂いは、ヒムラーのほうだよ。
55世界@名無史さん:01/12/13 03:08
>>50
反ユダヤ主義はヒトラーだけの問題じゃなく、ヨーロッパ中に蔓延していたイデオロギーだからね。
反ユダヤを否定的に考えるようになったのはナチズムのショックがあまりにも大きかった戦後の話じゃないかな。
それまではゲイに対する差別のように日常的な感覚の差別だったと思う。
56世界@名無史さん:01/12/13 03:21
ヒトラーは伝令として"使える"伍長だったそうです。
当時は戦地帰りなんていくらでもいたわけだし
あまり、精神異常とかいう言い方はどうかと。

むしろユダヤ人迫害はヒトラーのみならず、当時の欧州人の共通の昏い願望の現れだったのではとも思えるんですが?
57世界@名無史さん:01/12/13 04:58
>>56
なぜか「おいどんは伍長のままで良か」って言ってたんだよね。なんで?
58世界@名無史さん:01/12/13 05:19
>>57
それは軍にいたときの話なの?違うでしょ。
ヒトラーが英雄になってから、身分の低い人間が英雄になることを宣伝したんじゃないか?
ナチスは中産階級と労働者の支持を得てたはず。労働者には自分たちと同じ境遇を宣伝したほうが受けがイイ。
フューラーはあくまで1アーリア人なわけだ。
一種のナポレオン効果なわけだ。
59世界@名無史さん:01/12/13 07:25
ヒトラーの軍人としての正式な身分は「伍長待遇上等兵」じゃなかったかな?
中公文庫のワイマル共和国だとそう書いてあったような。
60世界@名無史さん:01/12/13 07:28
>>45
ヴェネチア帝国スレ見ると参考になると思われ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/whis/1007985756/l50
61世界@名無史さん:01/12/13 09:03
>ヒトラーの軍人としての正式な身分は「伍長待遇上等兵」

ってことは下士官ですらなかったんだな。
そこからあそこまでのし上がったんだから大したものだ。
62世界@名無史さん:01/12/13 09:16
>>45
「ライヒ」を「帝国」と訳すからおかしくなる。
本来は「国家」に近い意味。だから「第3国家」なら納得いくだろ?
63世界@名無史さん:01/12/13 09:37
ヒトラーって、厳密にはオーストリア人なんだよね?
同じ民族とはいえ、他国の政治家になれるとは、当時としては当然
のことだったのかな?それともワイマール共和制がかなり理想主義
的だったのかな?
64世界@名無史さん:01/12/13 10:50
>>62
なるほどなあ、確かにエンパイアじゃないよね。あの形態は
65世界@名無史さん:01/12/13 12:56
>>49
問題になります。
66世界@名無史さん:01/12/13 13:22
>56
当時のヨーロッパでは「ユダヤ陰謀論」がかなり広範に信じられていたようです。
なかでも有名なのが「シオンの賢者の議定書」と呼ばれる偽書で、
帝政ロシアの秘密警察によって偽造されたことが判明しています。
67世界@名無史さん:01/12/13 13:36
>62
「ライヒ」はもともとキリスト教と切り離せないイメージが
あったんだけど、「第三帝国」のせいで否定的なイメージの
言葉になっちゃいましたね。
68 :01/12/13 14:18
>63
逆にメッテルニヒはラインラント生まれのドイツ人だし、出身国が違っても
能力のある人物ならどんどん出世するのも昔からの欧州社会の特徴では
69世界@名無史さん:01/12/13 15:05
しかしヒトラーみたいなのを首相にしてしまうドイツ人は相当バカだな
70ナポレオン:01/12/13 15:07
>>69
まあ別に選挙で首相になった訳じゃないし。
71世界@名無史さん:01/12/13 15:22
世界恐慌後に国民が急進化して、ナチ党が大躍進したのも事実。
失業者600万人(ヒトラー政権獲得時)じゃね・・・。
72世界@名無史さん:01/12/13 16:13
「エーデルワイス海賊団」について詳しく知ってる方いませんか?
親衛隊に紛れてた反ナチス集団です。
「ZERO」っていう漫画で知ったんですけど。
73ナポレオン:01/12/13 16:26
>>72
エーデルワイス海賊団は親衛隊ではありませんよ。
青少年の反抗グループです。
反ナチというのも、「どうかなあ?」という感じ。
なんつーか、不良少年の集団ぽい。
当然、オトナタチやユウトウセイには反抗する。
ではそのオトナタチやユウトウセイが
ナチ体制のオトナタチ、ナチ体制のユウトウセイだった場合、
それは反ナチといえるのか? それともただの不良?
という問題を抱えて、どう評価すべきかはちと難しい。
そんな集団です。
手っ取り早く知りたければ、
平井正『ヒトラー・ユーゲント』中公新書
を読むといいでしょう。
74世界@名無史さん:01/12/13 17:04
>>70
その言い方には語弊があると思うが。
75世界@名無史さん:01/12/13 17:08
>>69
経済面に置いては相当な手腕だったと思うよ。
76世界@名無史さん:01/12/13 17:13
なんで日本の事見下しているのに日本人でナチス好きな人が多いの?
77世界@名無史さん:01/12/13 17:15
我がナチスドイツのォォォォ科学力はァァァァ世界一ィィィィ
78世界@名無史さん:01/12/13 17:20
>76
簡単、(・∀・)カコイイ!からよ。
ヒトラーにもカリスマを感じるでしょ。
あと現在の価値、体制へのアンチヒーロー的面があるからかな?
アメにもブリテンにも御フランスにもいるし。
79世界@名無史さん:01/12/13 17:23
>>78
文化支持国と見下されているのに?その点はナチス好きな人はどう思うんだろうか?
80世界@名無史さん:01/12/13 17:24
>78
たしかにナチスは、(・∀・)カコイイ!
あの制服はヒトラーデザインてホント?
昔、某予備校教師が言ってたような…。
記憶違いかな?
81世界@名無史さん:01/12/13 17:25
日本人であの制服が似合う人はいないだろうな。
82ナポレオン:01/12/13 17:26
>>74
承知してます。
少しラジカルに書いてみました。
83世界@名無史さん:01/12/13 17:28
予備校講師なんて....
84世界@名無史さん:01/12/13 17:39
>>80
ナチの制服が褐色になったのは偶然の産物です。WW1が終わって
ドイツ軍の防暑衣が大量放出されたのです。これが安かったのでナチ
が大量購入して使用した。それが偶然褐色だったのです。空軍の制服
はゲーリングがデザインしました。SSも彼かもしれない(一応創設
者なんで…)
8580:01/12/13 17:44
>>84
解説どうもありがとうございます!!
86世界@名無史さん:01/12/13 17:49
>>78
ヒトラーにカリスマは感じない。あのカッコイイ集団が何であんな
オッサンなんぞを崇拝してたんだろ?
勿体ない。
87世界@名無史さん:01/12/13 17:53
>>86
現代日本人の物差しで計っちゃイカーンよ。

敗戦でうちひしがれて、イデオロギー的にも分裂してたドイツ人には
強い指導者待望論があったのよ。
88世界@名無史さん:01/12/13 19:01
>>86
「意志の勝利」に映るヒトラーはかなりカリスマ性がある。
戦後の連合国編集の映像で判断してもダメだよ。
89世界@名無史さん:01/12/13 20:51
>>86
当時の国民は王族や貴族のハンサムボーイ共が信用出来ない状態にあったんですよ…
戦争負けるは、青天井インフレ起こすは…
90世界@名無史さん:01/12/13 20:53
>>89
当時は共和制ですが・・・。
ヴィルヘルムは1919年退位→オランダ亡命
91世界@名無史さん:01/12/13 20:54
ヴィルヘルム2世ね
92世界@名無史さん:01/12/13 21:02
>>90
軍部も政府もかなりの部分が貴族の支配下なのですが…バイエルン
だけでも総督・軍司令官・警察長官全員貴族出身です。
9390:01/12/13 21:15
>>92
国防軍は確かに貴族出身者が多かったけど、
議会は、ナチスが躍進するまでは社会民主党が第1党。
常に政府に参加してたわけではないけど。
エーベルト初代大統領も平民の出だし。
9490:01/12/13 21:18
バイエルンは保守派の牙城だったので割り引いて見たほうが
良いでしょう。
最大州のプロイセンの政府は社会民主党が優勢だったし。
95世界@名無史さん:01/12/13 21:24
ゲルマン人の均整のとれた骨格、体格、顔立ちは
他の血を入れたら薄まってダメになる。
なーんて言ってる割にはヒトラー自身は小男ちょび髭。
ヒムラーなんて緋村の間違いでホントは日本人じゃねーの?(ワラ
96世界@名無史さん:01/12/13 21:44
>>95
ヒトラーは意外と背が高い
97世界@名無史さん:01/12/13 21:48
ヒトラーはなぜチョビヒゲなのか!?
98世界@名無史さん:01/12/13 22:00
>>94
1920年代、ナチはバイエルンの地方政党として成長したのですが…
ゲッベルスがベルリンに派遣されるまではヤクザ政党のあだ名だった
99ベンゼン中尉:01/12/13 22:05
>>95
日本人でもドイツ人でも、顔の類似は人種を無視してもあるようです。
ヒムラー、カイテルなどは近所のオヤジ顔。
ヒトラーは眼線を変えれば、夏目漱石に似ている。
100ベンゼン中尉:01/12/13 22:07
ヒトラーの175センチは当時でも、現代でも小柄ではないですね。
ムソリーニが168センチくらいと聞いたことはあります。
101世界@名無史さん:01/12/13 22:10
>>100
バイエルン、オーストリア人としては大柄です。現代でも彼らの身長は
現代の日本人とさして変わらない。女性は165cm位
102世界@名無史さん:01/12/13 22:30
ヒトラーチビ説が流布されたのは
政教条約締結時、バチカンを訪れたヒトラーの映像が
発端となったかもしれない。
ヒトラーの周りは大男ばっかり(バチカンだから神父だろうな)
見た人はチビと思ったことだろう。
103生徒君主:01/12/13 22:36
>>95
ヒトラーの血について面白いものを…
手塚治虫「アドルフに告ぐ」で、ヒトラーはユダヤ人の血が混ざっている
って。                   ↑
確かに彼は純粋なアーリア人じゃないんだけど…それを書くとは。
104ベンゼン中尉:01/12/13 22:39
>>103
ヒトラーユダヤ人説は彼の父親が私生児であった為ですが、父の生まれた町はユダヤ人は過去300年くらい前から住んでいなかったそうです。
105世界@名無史さん:01/12/13 23:05
>バイエルン、オーストリア人としては大柄です
アルプス人種のことですか?
106世界@名無史さん:01/12/13 23:20
>>105
アルプス人種というのがどこに住む方か存じませんが、現地では
バイエリッシャーと呼ばれるオーストリアとバイエルンに住む、
バイエルン方言を使いワルクヤンカーとディアンドルを着ている
方々です。
107@:01/12/13 23:56
ヒトラーは確かに見た目はただのォサーんだけど、
カリスマは感じるなあ。バリバリのコワモテ独裁者な癖に、
最高権力握ってからも私生活では質素で清廉なままなところとか魅力を感じる。
根は真面目なんだよね。クソ真面目すぎるところがいけなかったのかもしれないが。
死ぬ前日に唯一のの恋人であり話し相手でもある
エヴァと結婚したってのがなんか泣かせる。
ヒトラー=虐殺にしても外交政治にしても色恋にしても生活にしても何に対しても
クソ真面目なロマンチスト(理想主義者)ってイメージだ。
108世界@名無史さん:01/12/14 11:25
ヒトラーに限らず昔の政治家は大抵なんらかのカッコイイ制服や軍服を着てた
けど、今じゃ独裁者だけになったな。
民主主義の政治家は、ヒトラーのイメージを嫌ったんだろうな。
109学生:01/12/14 12:36
ドイツが援助してソ連にアウトバーンを作らせていれば
ボリシェビキ闘争はあれほど苦労せずすんだものを・・・・
110名無しさん@1周年:01/12/14 13:36
ヒトラー 175cm
東条英機 169cm
ムソリーニ 168cm
スターリン 161cm
111世界@名無史さん:01/12/14 17:25
ゲルマン人で175cmだと平均位?
112世界@名無史さん:01/12/15 00:14
>>111
バイエルンとか南の方だとそれが平均くらいですが、北へ行くともっと
ずっと大きくなります。
でも、そもそもドイツ人は純粋なゲルマン人じゃありません。
ゲルマン文化を受容した諸民族・人種の集合体です。
113世界@名無史さん:01/12/15 04:43
反ユダヤ主義は一応選挙公約だったんだよね。
根がまじめだからいくとこまでいっちゃったのかな。
114ベンゼン中尉:01/12/15 10:51
東方の生存権獲得が主な目標だった訳だかからね。ソ連侵攻も約束されていたみだいですね。
でも、本当にヒトラーは真面目な性格だったみたいですね。
115ベンゼン中尉:01/12/15 10:52
軍事板が落ちています。なぜでしょうか。(笑
116世界@名無史さん:01/12/15 12:10
>>114
まじめなら許せるわけじゃないっしょ?
ビンラディンも真面目男だろ?
117ベンゼン中尉:01/12/15 12:56
ドイツ人の規則正しさは上官への絶対服従にあったのだ。
118ベタ藤原:01/12/15 15:24
>>61さま
 第一次大戦中のドイツ帝國には 「ドイツ国内に住むドイツ人しか士官になれな
い」 と云う規則があった為、オーストリア系ドイツ人だったヒトラーは、伍長待
遇上等兵にしかなれなかった、と云う話です。
119世界@名無史さん:01/12/15 16:49
>>118
士官学校に行けなかったし、大学入学資格がなかったから
幹部候補生にもなれなかっただけ。
120世界@名無史さん:01/12/15 19:04
>>117
その辺、日本人と似てる部分がありますわな。
集団指向とか、権威に対する服従心とか。
イタリア人だけが・・・
121ベタ藤原 :01/12/15 19:33
 ヒトラーは口笛が得意だった。
122ベタ藤原:01/12/15 19:34
>>119さま
 ども! ありがとうございます。
123ベンゼン中尉:01/12/15 22:46
>>120
国民性が似ているのが、日本とドイツです。
血液型でも、両国ともA型が多いのです。

>>ベタ藤原
お前、うざい。藤原紀香に改名しろ。
124世界@名無史さん:01/12/16 00:45
本来「ナチス」は蔑称なのに戦前の日本でも「ナチス」なんだね。
http://www1.neweb.ne.jp/wb/soutou/nanka.swf
我が国のセンスって果てしなくダサいな〜
どうでもいいがイタ公ムッソリーニに云われたくない(w
125世界@名無史さん:01/12/16 14:54
>>123
鬼畜のくせにうぜーよ。てめーはマジで死ね。畜生以下が。
126世界@名無史さん:01/12/16 16:41
ヒトラーの世界戦略上で、チャーチル政権誕生が最大の誤算だよね。
もともと、ヒトラーはかなりの親英家だし、イギリスと事を構える気がなかったことは発言からはっきりしている。
対ポーランド戦及びフランス進攻でやむをえずイギリスとも刃を交えたけれども
西部作戦が終了した時点でイギリスとは講和するつもりだったし、講和できると信じていた。

ところがチャーチルという、ある意味では頑迷な徹底抗戦論者がイギリスの指導者となってしまったので
イギリスと戦争続行することになってしまった。

その後、ヒトラーの予想した通り米ソ冷戦時代が到来したことを考えると
イギリスの国益からしても、やはりドイツとイギリスは反ボルシェビズムで団結してソ連と戦うべきだったのではと思う。
というか、結果的にドイツに勝ってるからともかくとして
チャーチルはかなり感情的な理由で戦争続けたという気がして、どうも支持できない

ヒトラーの読みが甘かったともいえるけど、イギリスの頑迷さは彼にとっては不幸だったね
127世界@名無史さん:01/12/16 16:51
>>126
ドイツとイギリスが講和したらムッソリーニが怒りだしそうだなぁ
だってあのひとは北アフリカのイギリス権益奪取を狙ってたんでしょ?
リビアとかエジプトとかさ

でもイギリスがドイツ側になっちゃうと攻めるわけにはいかんだろうし
ヒトラーってたしかイギリスとの講和の条件で現有の植民地の保全を認めるようなこと示してるから
ドゥーチェ困っちゃう
んでヒトラーも人がいいからムッソのわがままを聞き流せずに困っちゃう(と思ふ

ついでにいうと独英講和がなれば極東情勢も変わってくるよね
日本軍のマレー半島攻略をヒトラーが止めにかかるだろうから
まあ、独英が仲良くなれば南進政策棄てて関東軍北進させてソ連挟撃ってのが戦略的に正しいかもしれんし

どっちにせよムッソリーニが問題
あいつとの友情を切り捨てられなかった点がヒトラーの失敗だって
128世界@名無史さん:01/12/16 20:20
チャーチルが首相でなくともイギリスがヒトラーと講和する可能性
はないだろ。
129親切な人:01/12/16 20:23

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130ベンゼン中尉:01/12/16 23:56
ヒトラーがイギリスを裏切ったのは事実であったしね。チェンバレンの落胆はなかったね。
宿敵チャーチルが変われば少しはドイツに有効に流れたかもしれないけどね。
131チェンバレン:01/12/17 18:31
ムヒョハー、ヒトラーの奴めはバスに乗り遅れたな。
ブワッハッハッハ。

彼は一週間でこのセリフを撤回することになる。
132BFC(英国自由軍団):01/12/17 18:52
英国の貴族階級は、ファシズム・イタリアとナチス・ドイツ第三帝国こそがヨーロッパを共産主義から救う防波堤であると考えていた。
そのため、英国ファシズム運動家モーズレーもかなりの支持者を集めていた。だからこそ、総統の密使としてルドルフ・ヘス副総統がスコットランドに飛んだのである。
英国人のファシズム・ナチズム大好きは、デヴィッド・ボウイ出演の映画「ビギナーズ」やピンク・フロイドの映画「ザ・ウオール」、キース・ムーンやジョージ・ハリソンのナチ仮装等を見れば解ることである。
133世界@名無史さん:01/12/17 19:03
>>126
この時期のイギリスの対独外交のまずさは致命的だね。
強く出るべき時は弱腰でヒトラーを増長させた。
チャーチルの徹底抗戦は結果としてイギリスは海外植民地・地中海をほとんど失い、
東欧はヒトラーより悪質なスターリンのものに。結局、何のための戦争だったのか?
134133:01/12/17 19:04
ああ、てにをはがオカシイ・・・鬱だ。
135世界@名無史さん:01/12/17 19:46
対英戦はダンケルクで十分に勝ったのだから、そこで満足できなかったか。

寧ろドイツの運命を決めたのは対ソ戦。あくまでドイツが自らを過信し、
ソ連を侮るのなら、彼らの最終的敗北は避けられない。ロシアはドイツ人
が思っているよりはるかに強かった。どこかで彼らとの妥協が必要。
横暴なやり方をすれば英米や他の同盟国からも嫌われて当然。
136ベンゼン中尉:01/12/17 21:32
ヒトラーはイギリスを同じ人種と思っていたわけであるし、確かにヒトラーの対イギリス戦はつめが甘すぎた嫌いがある。
つまりだ、イギリスを振り向かせるにはソ連を叩くしかないとヒトラーは思っていたのだね。
ただ、ヒトラーの対ソ戦は初めから撃滅戦であったことは注意しなければならない。
ドイツにとってスラブ民族は奴隷となる人種だったのだ。
137 :01/12/17 22:09
>つまりだ、イギリスを振り向かせるにはソ連を叩くしかないとヒトラーは思っていたのだね。

ハァ?自分の妄想語ってどうする。
138ベンゼン中尉:01/12/17 22:13
>>137
ヒトラーの我が闘争を熟読せよ。
139ベンゼン中尉:01/12/20 23:27
だが、ヘスの逃避行は今でも謎とされているね。彼はイギリスと交渉に来たと喚いていたらしいが、
ヘスはヒトラーの後継者ともくされていたのにね。頭脳から言えばゲッベルスといい勝負と思うが。
140>140:01/12/20 23:56
ヘスは逃避行前にヒトラー、ゲ−リングに次ぐNo.3に降格されていた
内向的で融通のきかないヘスは政権掌握後はナチスでもむしろ厄介者だった
ただし本人はあくまでヒトラーに忠実だった
膠着状態に陥った英独関係を本気で修復しようとしていたが、それは現実を無視した夢想的なものでしかなかった
141ベンゼン中尉:01/12/21 00:02
ヘスは我が闘争の実際の作者のような者。
ヒトラーの口述筆記ってめちゃくちゃだったと思うよ。
142ベンゼン中尉:01/12/21 00:04
訂正、文章をまとめる能力は長けていただろうね。
でも、ヒトラーの闘争はあくまでヒトラーだったね。
143世界@名無史さん:01/12/21 10:59
ヘスがいかにヒトラー信奉者だったかは、彼の演説してる映像で一目瞭然
最後に「ジーク・ハイル!!!」と叫んでるとこなんかは、もう目がキラキラしちゃってさ。
演説は下手だし・・・いや、下手というかカリスマ性がなさすぎる。
副総統、ナンバー2としての風格がまったくない。これは、最高幹部としてはちょっと致命的。

でもまあ、ヘスは個人的な栄達・出世にはあまり関心なかったんだと思う。
そういう利己心のない無制限な忠誠はヒトラーにとっても有用だったんじゃないか。
ナチ党の抑えとして、良い意味で無能なヘスがいてくれればそれでよかった。
結局、ヘスがいなくなったあとでマルティン・ボルマンがのし上がってくるわけだし。

それはそうと、ヒトラー首相就任前までのナチスナンバー2だった
G・シュトラッサーってのが今ひとつわからん。
ヒトラーと対立して離党したのはしってるが、その後どうなったんだろうか。
144総統:01/12/21 22:49
>>135
ソ連は強くないよ。
ドイツ軍がモスクワに辿り着けなかったのは、イタ公のバルカンでの尻拭いを
したせいで当初の侵攻計画より1ヶ月おくれ、また寒波も例年より早く来たため
冬将軍の餌食になったわけよ。本当にイタ公は使えない。
145ベンゼン中尉:01/12/21 23:24
実際は2ヶ月遅れだったけどね。パルテノン神殿の武装SSの勇士が忘れられない。
ソ連での地獄を誰がと予想できただろうか。
146横レススマソ:01/12/21 23:32
西洋史のレポートでナチ時代の囚人用売春宿の本を扱います。
初めて知りました。皆さんご存知でした?
147世界@名無史さん:01/12/22 00:08
>イタ公のバルカンでの尻拭いを

バルカンはドイツ軍の補給基地として必要だったからで、イタリアの尻拭いとは違う。
148いや:01/12/22 01:05
ペーパーに糞が着床する程度に拭いてやったと思う (激汚
149ベンゼン中尉:01/12/22 01:07
ドイツ軍はチトーのパルチザンを潰せずに残念だったけどね。ユーゴなどの民族間の憎悪を巧みに利用しているのがドイツ的です。
150143:01/12/22 03:04
シュトラッサーは突撃隊のレームが粛正されたおりに裏切り者として処刑されたよ
151ムッソ糞だYO!:01/12/23 00:06
>>147
でもイタリアの担当だたのでは?
152ナチねぇ:01/12/23 02:37
ナチスはかっこ良いのは認める。
ただ、それが悪の魅力だの演出力
の勝利だけに還元し得ないの思う。
彼らは、正に近代人であり、ニヒリ
ズムやルサンチマン及び自己破壊的
傾向を持つ者(ヒトラーとかゲッペル
ス)が、歴史に力を及ぼした稀有な例
では?
だからこそ、惹かれるし、かっこよい。
153世界@名無史さん:01/12/23 05:35
そうか?かなりナル臭が鼻につくが。
154世界@名無史さん:01/12/23 06:29
今の不況がなかなか治らない状態を見てると
ヒトラーって実はすごいんだなーって思ったりもする。
155154:01/12/23 06:38
ヒトラーの経済政策の根幹とは、国が借金して軍需産業やアウトバーンの建設などの公共事業を振興して失業者をなくしたってことでしょう
でも結局は膨大な借金をチャラにするために戦争するしかなかった
あまり真似しない方がいいのでは?
156世界@名無史さん:01/12/23 06:56
>>155
あ、そうなんだ。
危うくヒトラーを尊敬しかけるところだった。
危ない危ない。教えてくれてありがとう。
157ベンゼン中尉:01/12/23 11:29
>>155
違う、ヒトラーの先見的な行動に他ならない、事実その道は今も使用されているからね。
まあ、戦争をする為に円滑に物資輸送をする為だったという説もあるのは認めるが。
158威王:01/12/23 22:21
>>ソ連は強くないよ。
ドイツ軍がモスクワに辿り着けなかったのは、イタ公のバルカンでの尻拭いを
したせいで当初の侵攻計画より1ヶ月おくれ、また寒波も例年より早く来たため
冬将軍の餌食になったわけよ。

そうかな、やっぱロシア人は強そう。、はじめはウオッカのせいか(笑)弱いけれども、
国土がどこまでいってもどこへいっても終わりのないように、戦争もロシア人相手だと
永久に終わらなそう。

 ナチスっていうのは本当オナニー野郎だったんだなと思った。「
 ヒトラーよりもFDRの方を尊敬してしまうのは私だけだろうか。
159チョンペクス2世:01/12/23 22:55
ヒトラーは凄い!!http://www2.bbspink.com/avideo/#10
尊敬に値する・・・
160世界@名無史さん:01/12/23 22:58
今TVでやってるよ
NHK教育
161世界@名無史さん:01/12/23 23:12
>>160
チャップリンの独裁者だろ?
162世界@名無史さん:01/12/24 00:49
>158 ソ連が強い弱いの議論は意味あるのかとおもうしドイツ軍が冬将軍の
せいで負けたというのも物事のほんのわずかな1部分しか指摘していないとおもわれ
あえていえば長期戦に持ち込めばソ連は強いというところか。ドイツがこの戦争
に勝つ必要条件は短期戦によるモスクワ攻略でありそれはバルカンのせいによる遅れを考慮
しても十分に実現可能なものであった。
163 :01/12/24 00:59
広大な土地、莫大に人口相手に絶滅戦争やってたんでは勝てないよ。
たとえそれがドイツでなくてアメリカだったとしてもナー。
164ナチスかっこいい:01/12/24 00:59
SS(親衛隊)の写真を集めたサイト教えて
165ビスマルク:01/12/24 09:23
>>162
バルカンの遅れが失敗の原因とよく聞きますが、違うというのは新鮮な意見です。
十分に実現可能だというソースの提示よろしく。
166「義勇奉公」こそが市民の信念:01/12/24 13:41
>146
>ナチ時代の囚人用売春宿
囚人にさえ慰安施設を提供するとは何と人道的!!第三帝国、感動した
167世界@名無史さん:01/12/24 14:00
       UFOさえ完成していたら勝ってたよ!!
        ___  _______
             ∨

             彡ミ
            (*゚ A゚)
           (.|ヘ.i.ヘリ)
            |=ロ=ク|
            〈 ∩ 〉
             U U
168世界@名無史さん:01/12/24 16:04
http://www.geocities.com/alvinlee_81/WarPics3.html

それなりに似合ってない?

日本人にナチ軍服。
169133:01/12/24 20:34
>>155
それを言ってしまってはルーズベルトも同じこと。
ニューディール政策の失敗で低迷する支持率の挽回の為に戦争か・・・。
ヒトラーも勝ってりゃFDRくらいは尊敬されてただろう。
しかし、ナチスを敵視してソ連を信用するFDRもかなりドキュソ。
世界史的に見てA級戦犯だよ、コイツは。
170ベンゼン中尉:01/12/24 20:46
イギリス人は根に持つ人種らしい。
171チャーチル:01/12/24 23:21
ドイツ人の野蛮さと残酷ぶりはまさに現代におけるフン族と呼ぶのに相応しい。
中世の暗黒時代に戻ったような彼らが支配するヨーロッパから、この野蛮人どもを
叩きのめし、追い出して、もう一度このヨーロッパに明るい光を灯すのが、
我が英国の使命である。
172世界@名無史さん:01/12/25 05:06
>165 これはぼくの意見というよりもマンシュタインや後の軍事評論家などが指摘
しているのだが(マンシュタインは戦後そのことについて書いた本もだしている)
電撃戦というのは時間との戦いという要素が非常に高い。敵が超大国であればなおさら
である。そしてドイツは時間を空費してしまった。モスクワ占領を目指す主力の
中央軍集団の進路を一時キエフ包囲にむけてしまいキエフ攻撃自体は大成功に
おわったがそのせいでソ連軍にモスクワ防衛の時間的余裕をあたえモスクワ前面
を突貫工事により要塞化されてしまいこのため当初の短期戦の目論見は水泡に帰して
しまう。このことはバルカンで時間をとられたこととは根本的に意味が違い
取り返しがつかないものであった。もしあそこでキエフにかまわず直接モスクワを
突いていたら冬前のモスクワ占領は十分可能なものであった・・・。
173世界@名無史さん:01/12/25 05:32
>>172
でもモスクワを占領できたとしてもソ連はナポレオンの時と同様に焦土作戦できただろうし、冬の厳しさに変わりはなく、物資の調達もほとんど期待できない
あるいはスターリングラードのような激烈な市街戦になったかも知れない
どのみちドイツの短期間での決定的な勝利、つまり1941年のうちに決着をつけるにはソ連はあまりに広大すぎ、人間も多く、かつ国力がありすぎたとみなすべきだろう
ソ連国外での地上戦ならドイツ軍が勝利してもおかしくないが、ソ連の主要部を完全に制圧、それも融和政策や懐柔策をほとんど伴わない絶滅戦争で屈服させるには余りにも大きすぎる相手だったと言わざるをえないと思う
結果論からいうなら、当座の方便ではなく、あくまでソ連と友好ないし同盟関係を結ばない限りドイツの敗戦は自明だったと思うね
174172:01/12/25 09:56
175172:01/12/25 10:47
たしかにモスクワ占領がドイツの勝利を100%約束するものではない
し1941年内の戦争決着も不可能でしょう。ぼく個人の考えからすれ
ばアメリカの動向が一番おおきなカギをにぎっていたとおもわれる。
アメリカがソ連に対して本格的な援助、武器貸与法を可決したのは
スターリングラードでドイツ軍の不敗神話がくずれたのを見た後の
ことであった。ちなみにこの武器貸与法がなかったらソ連はドイツに
勝つのにさらに2年は多くかかっただろうといわれている。そしてあと
考慮すべきはモスクワ占領がどれほどの効果をソ連およびその友好国
にもたらすかということだろう。モスクワ占領の効果については・・・
あとでかきます。
176世界@名無史さん:01/12/26 11:56
>>173
ヒトラーの最大の政治目標はボルシェビズムの根絶とユダヤ人絶滅なんだから
ソ連を崩壊させることが最終的な目的であって、それとの同盟はありえない。
あるとしたら、反スターリンのロシア人勢力との連携・同盟。
反スターリンのロシア人はかなりいたから、それをうまく使えば有効だったはず。

というか、モスクワまではどうにかドイツ軍が進撃可能として
そこからさらに戦線を拡大しようとするのは困難だから
モスクワ占領時点で進撃を停止、その上でソ連内部の動揺→政変を期待するしかない。

アメリカ参戦に関しては、日本の対米宣戦に伴ってドイツが自動的にアメリカに宣戦せざるを得なかったわけで
イタリアにさんざん足を引っ張れられたことを考えても、結果的には日独伊三国軍事同盟はドイツにとって
マイナス面が多すぎた(というより、プラス面があるのかどうか)

ヒトラー自身は「アメリカと戦う気はない」というようなことをよく言っていたし、
敵にまわしたら勝ち目がないことはわかっていたと思うんだけど
1941年冬の時点では、まだソ連に勝てるという自信があったのかもしれないね。
ソ連に勝ちさえすれば兵力を西欧に転用できるわけだから、米英軍だって簡単には上陸できない。
177175:01/12/26 21:06
>176 おっしゃるとーりだと思います。ただし日本の対米宣戦に伴って自動的に
ドイツがアメリカに宣戦せざるを得なかったというのはどうでしょうか?
三国軍事同盟があったとはいえ律義にそれにしたがわなくても(アメリカへ宣戦布告)
よかったはずとおもわれ。日本にたいしての言い訳なぞいくらでもあるようにおもわれ。
ただのアフォなのかアメリカ軽視したのか・・・謎だ・・・。
178威王:01/12/26 21:12
 ソ連は例えモスクワを占領されても今度はエカチェリンブルグ
で市街戦を演じたんじゃないか? さらには場合によっては
イルクーツク当たりまでもいっちゃうだろう。で、どっちみち
ドイツ軍は補給路が長くなりすぎて横からコサックでもこられたら
すぐ補給できなくなる。シベリアじゃあ喰うもんないしね。
されにインド中央アジアから英軍が横をつつきに来ただろうよ。
179世界@名無史さん:01/12/26 21:57
カフカ−スとウクライナを制圧してモスクワ・レニングラードを放置し,
持久戦に持ちこむとしたらどうなっただろうか?
シベリアの工場も燃料なしでは稼動できない。
180世界@名無史さん:01/12/26 22:33
那智で作った酢 → 那智酢 → ナチス
181世界@名無史さん:01/12/28 06:02
ガンダムでは「ヒトラーは身内に殺された」とか言われてるけど実際はどうなの?
アドルフに告ぐでは自殺だったっけ?
182世界@名無史さん:01/12/28 10:22
>181
違うよ。自殺に見せかけて殺したの。「ユダヤ人は全滅させるべし」
との総統のご命令ですから、ってね。
183首都陥落:01/12/30 17:05
従者ハインツ・リンゲの証言
「彼は片手を差し出し、私はその手を握りしめた。それから、いつもの習慣から、最敬礼をした。
私が背を向け、思わず駆け出した瞬間も、総統は何の感情も示さなかった。私は、あの運命の銃声
を聞きたくなかった。
私はちょっと先で立ち止まり、自制心を取り戻し、今来た道をとって返し、おずおずと地図室のド
アのほうへ向かっていった。その瞬間、あの硝煙が目に入った。私はゆっくりとドアを押し開けた
…。淡い煙がたなびいているだけで…物音も、鋭い銃声も、耳に届かなかった。時刻は、三時五十
分きっかりだった。」
184世界@名無史さん:02/01/01 13:27
成る程、ドイツ将校がかっこいのは、かっこよく見せるための
演出ってことなんだね。
確かにWW1のドイツの軍服はさしてかっこよくないし。
185世界@名無史さん:02/01/01 17:46
結局のところ、ヒトラーの主治医モレル医師はヤブ医者だったのか?
モレルの処方する妖しげな薬のせいでヒトラーはかえって健康を害し
そのことが作戦指導の失策にもつながったという言われ方をよくされるが。
186世界@名無史さん:02/01/01 23:35
ナチスといえば、元祖「世界征服をたくらむ悪の秘密組織」。
宇宙戦艦ヤマトのガミラス帝国、機動戦士ガンダムのジオン公国、
スターウォーズの帝国軍
これみんなナチスがモデルになってるネ。
187 :02/01/10 14:50
秘密結社のモデルはKKK団ですか?
188あげ:02/01/12 22:11
                     /~~( 、)~~ヽ
                     |  ノ ヽ  |
                    //   \\
                  // .∧_∧.\\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  \\__( ´Д`)//< スターリンなど知らぬ!!
                    ヽ      /   \__________
                    /      /
                  / /⌒.l⌒|
                  | / ./  | |
                  ヽ   | / /
                    ゙ー'| LL 、 ∧_∧
                     (_ _ ))(  ´Д`)
                    /⌒ヽ/⌒ ⌒ヽ/\
                   /         ,,\\ ヽ
             ∧_∧__.ノ ,へ _  _/  ...\\∧_∧
            ノ⌒二__ノ__ノ  ̄       .\ヽ´Д`)
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         (_,と),,,jT),,,jう._)          (_,と),,,jT),,,jう._)
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            ) ,ノ | |ヽ              ) ,ノ | |ヽ
          / /! ⌒⌒ ∧_∧         ./ /! ⌒⌒ ∧_∧
            i /  `у⌒( ´Д`))        .i /  `у⌒( ´Д`))
         , - 、/ /  /_,ノ、___,__ノ      , - 、/ /  /_,ノ、___,__ノ        ((( )))
        i   ii.〈 /,/  !/,/ ii     . i   ii.〈 /,/  !/,/ ii          (; ´Д`) キモイヨー
       | : 0 : l|''),,,jニニニ),,,j''ニ) ,l|      | : 0 : l|''),,,jニニニ),,,j''ニ) ,l|        / つ★_つ
        i   ii         i   ii      .i   ii         i   ii       人  Y
       ` - ''          ` - ''      .` - ''          ` - ''       し'(_)
189世界@名無史さん:02/01/13 01:42
190ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/01/15 01:33
仮面ライダーのショッカーもナチスの残党だったね。
191世界@名無史さん:02/01/15 03:39
成人式で暴れた珍もナチスの残党だったね。
192世界@名無史さん:02/01/15 13:25
リングにかけろのドイツチームは
その当時問題にならなかったの?
193世界@名無史さん:02/01/15 17:34
ヒトラーとナチスについて勉強したいのですが
わかりやすく書いてある本はありませんか?
194世界@名無史さん:02/01/17 13:35
>>193
小室直樹「政治が悪いから世の中おもしろい」
小室直樹の本はよくナチスヒトラーがよくでてくる。
195世界@名無史さん:02/01/17 13:56
>>194
社会思潮社からでているHグラーザー『ナチス』(教養文庫)が、
学研の歴史群像から先のナチスの政治思想・行政について知りたいと思うときに
入門書として手軽だと思います。

ただし古い本なので。
最新の本が知りたいときには、ナポレオン氏、パフロフ氏にきくとよろしいでしょう。

ただし、最近、我輩は欧米では教養は人格と寛容を育てるものであるが、祖国日本において
高学歴者ほど不寛容であり情緒も不安定であるという説を某所できき、反省することしきり
ということも付け加えておきましょう。
実際、目から鱗の説である。我輩は少なくともわが身を恥じる
196世界@名無史さん:02/01/17 16:05
ナチスの幹部でオカルトに傾倒していたのは
ハインリッヒ・ヒムラーとアルフレート・ローゼンベルク
ぐらいですか?
197世界@名無史さん:02/01/17 16:18
ナチスの幹部でオカルトに傾倒していたのは
ヒムラーとローゼンベルクだけですか?
198世界@名無史さん:02/01/17 17:53
age
199獰猛くん:02/01/17 18:30
副総統ルドルフ・ヘスも、かなりなオカルトマニアだったようです。
彼がスコットランドに飛んだのは、占星術の結果だと言われておりますし、
彼の元上官で大学の恩師のハウスホーファーからしてかなりのもので敗戦後、
乃木大将よろしく夫人と割腹自殺したといわれております。
200世界@名無史さん:02/01/17 19:29
ドイツ万歳
グーデンダークこれくらいしか
大学で習ったドイツ語
覚えていない
最近ドイツに日本の企業の
受注が奪われたのがむかつくが
201  :02/01/17 20:56
小室直樹はヒトラーの間違いは(世界大戦を引き起こした)ポーランドを
侵攻したことで、チェコを併合したまでの政治指導者としての手腕を
えらく誉めていた。
202ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/01/17 21:51
小諸直樹は好きだね。俺と文体が似ているよ。
203名無しさんは@:02/01/18 09:30
三国同盟は、同盟国が第三国から攻撃を受けても、参戦義務はありません。
だから、ヒトラーも対米宣戦するか、迷いに迷ったんです。
で、結局布告して、地獄いきです
204左翼だけどガス室はなかったと思う男:02/01/18 10:35
ヒトラーについては、虚像が一人歩きし過ぎていると思います。
もっと客観的なヒトラー像を知りたいと思います。

http://zenkoji.shinshu-u.ac.jp/mori/dohc/dohc9708.html
205(-_☆):02/01/18 15:42
>>203

 律儀だねえ〜

 堂々たる人種主義主義者の癖に有色人種国家に対し外交上の筋は通すドイツ

 人種平等のふりをしてその実人種主義で、有色人種国家を道具扱いする米英

 ドイツを正直で律儀だと感じてしまう私は馬鹿者か?
206世界@名無史さん:02/01/18 15:47
素直にDQN
207世界@名無史さん:02/01/18 23:00
ここはナチスドイツについてのスレですが、ついでに
オーストリアのナチスについても語っていただけませんか?
208世界@名無史さん:02/01/19 00:04
>>205
戦局が優勢であることを内外に誇示したかったんじゃないだろうか。
逆に、ドイツがアメリカに宣戦したのに対して、
日本がソ連に宣戦しないことに国防軍の一部は憤ったらしいが(ま、当然やね)

日本軍がシンガポール攻略したことを知らされたとき
ヒトラーが喜ぶどころか嘆いてみせたってところにこの同盟の奇妙さがあるよなぁ

209ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/01/19 00:39
>>208
その代わり、戦意高揚の目的でドイツに日本の戦果を伝える大看板があったらしいね。
210ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/01/19 00:42
>>205
ヒトラーは日本を重要なパートナーに見ていたからね。無能なイタリアの比ではないでしょう。
日本まで離反したらそれこそドイツは孤立してしまうよ。
211左翼だけどガス室はなかったと思う男:02/01/22 01:51
私は、反ナチスの立場ですが、次の二つはウソだと確信しています。

 1)ドイツはユダヤ人を「絶滅」しようとした。

 2)その手段として、ドイツはガス室でユダヤ人を殺した。

   http://zenkoji.shinshu-u.ac.jp/mori/dohc/dohc9708.html
212THE GEACS PROJECT:02/01/22 12:16
この板の方々に朗報!
来る1月27日、靖国神社内の靖国会館(臨時の遊就舘がある建物)において午後1時半より、
名越二荒之助先生の講演が行われます。当日のスペシャル・ゲストは、誰あろう小室直樹先生
です。公演後の御陪席のチャンスもあり!まじめな気持ちでの御参加をお願いします。
小生も[THE GEACS CLUB〕の同志諸君と参加します。
213世界@名無史さん:02/01/22 12:59
前もどっかの学校で講演してて
結構話題になってたな
でもどうせ遠くていけないしな
214世界@名無史さん:02/01/22 13:30
>>212
この板?ヴァカじゃない?
215 :02/01/23 01:03
>211
今さら、チクロンBの問題か?

チクロンBを製造した当時のデゲシュ社史料の存在も知らんの?

チクロンB使えば、人間なんて対ネズミ用の3分の1の量で、
しかも時間も30分程度で殺せる。
人間よりもネズミやゴキブリの方がよっぽど殺すの大変なの。
216世界@名無史さん:02/01/24 15:43
我が闘争読んだ人感想聞かせてくれ
217よしりんファン:02/01/24 16:41
>215

知ったかぶりするな。チクロンBは、猛毒だからこそ、
ガス室処刑には向かないのだ。と、言うより、青酸ガス
その物が、処刑法として作業を煩雑にするのだ。

いいか。アメリカでは、1920年代から青酸ガス
(HCN)によるガス室処刑が現実に行なわれて来た。
しかし、それは、作業員への危険が大きく、換気に
注意と時間を要し、そして、特に青酸ガスが付着した
死体を搬出する為に作業員が全身を防護して作業に
当たらねば成らない事から、非常に煩雑な方法である
事が知られている。その上、処刑中、作業員に危険が
及ばぬ様に気密性の高いガス室を作らなければなら
ないが、これが極めて難しかった為、コストのかかる
処刑法でもある。(続く)
218よしりんファン:02/01/24 16:47
だから、青酸ガスによる処刑自体が、「民族絶滅」
などと言う方法には向かないのだが、その青酸ガス
を発生させる方法として、チクロンBを使う事は、
作業を更に複雑にするのだ。

アメリカでは、ガス室による処刑は、ポット法と
言って、シアン化カリウム(KCN)または
シアン化ナトリウム(NaCN)を希硫酸と反応
させて、シアン化水素(HCN)を発生させる
方法が採られている。ところが、言われて居る
説明によると、ドイツは、この方法を採らず、
わざわざチクロンBで青酸ガス(=シアン化水素)
を発生させる方法を選んだと言う事になっている。
アメリカではこんな方法は採られなかった。それは、
こんな方法を採ったら、1回の処刑にあまりにも
時間がかかる事になるからだ(続く)
http://zenkoji.shinshu-u.ac.jp/mori/dohc/dohc9708.html
219 :02/01/24 16:49
中央高等学院の従業員「西部」が女子トイレに闖入し
汚物入れを物色して女子生徒の使用済みタンポン・ナプキン等を
個人的に収集しているというのは事実。

中央高等学院では
生徒及びその保護者の個人情報を名簿図書館等に売却しています。
中央高等学院 http://chs-f.com/index.html 中央高等学院福岡校
http://www.chuo-school.ac/
220よしりんファン:02/01/24 16:58
>215
チクロンB(Zyklon B)は、パルプ片などに
青酸ガス(=シアン化水素)を吸収させ、それらを缶に
密封した製剤で、戦前、列車や船舶の殺虫、燻蒸に
使われて居た物だった。即ち、缶を開け、その中の
パルプ片を撒くと、それらの青酸ガス(HCN)を
吸収したパルプ片から青酸ガス(HCN)が徐々に
気化して広がると言う物だが、言われて居る話に
よれば、ドイツはこれを「大量殺人」に転用したと
されている。なるほど、チクロンBは青酸ガスを遊離
するのだから猛毒だ。だから、この話は一見もっともな様
に思われる。しかし、実際には、この製剤は青酸ガスを
非常に徐々に遊離するので、仮にガス室による処刑に
転用したとしたら、1回の処刑に時間がかかりすぎる。
アメリカのガス室処刑より更に長時間が必要となってしまい、
こんな方法を「民族絶滅」に選んだと言う話は不合理
すぎるのだ。
221よしりんファン:02/01/24 17:07
>215
その上、青酸ガス(HCN)は、完全に換気されないと
猛毒なので、ガス室の扉を開けて死体搬出作業を始める
事が出来ない。その点で、大勢の人間をすし詰めにして
青酸ガスで処刑したとすると、死体と死体の間の青酸ガス
を換気、排気する事は難しく、アメリカのガス室処刑より
はるかに長時間の換気が必要と成る筈である。
こうした事を考えると、矢張り、青酸ガスによる「大量殺人」
と言う話は不合理極まり無い。

そして、実際、

1)アウシュヴィッツでポーランドの共産主義政権が「ガス室」
  として公開して来た建物の断片からは、そこが本当に
  ガス室だったなら検出される筈の高濃度の青酸化合物は
  検出されない。

2)ソ連軍が押収したアウシュヴィッツの図面等を見ると、
  戦後「ガス室」として公開されているそれらの部屋は、
  病死者などの為の死体安置室として設計されていた
  事が一目両全である。

  などの事実が、これを裏付けている。(参考文献は以下の本)

  http://zenkoji.shinsu-u.ac.jp/mori/dohc/dohc9708.html
222 :02/01/24 17:36
>ヨシリンファン
だーかーらー、その作用時間や喚起方法など
従来のチクロンBの問題点を改良したのが、デゲシュ社のチクロンBなの。

そういうふうに改善しました、って当時のデゲシュ社史料に書いてあるの。
西岡はその史料を読んでないの。わかった?
223よしりんファン:02/01/24 17:59
じゃ、質問です。

1)その改善されたチクロンBは、青酸ガス(HCN)を
  遊離し終わるのに何時間掛かるのですか?
  何度で何時間か、数字で答えて下さい。

2)いくら「改善」しようと、青酸ガス(HCN)は
  青酸ガス(HCN)です。水の沸点が100度である
  事を「改善」出来ないのと同様、HCNの物性、
  例えばファン・デル。ワールス係数が変わる訳が
  ありません。従って、換気時間の短縮など有り得ません。
  「有りえる」と言うなら(笑)。何がどう変わったのか、
  物理の言葉で語って下さい。
 
 (私は、理系の人間だよ)
224 :02/01/24 18:34
>>223
まったく、西岡の言ってること真に受けてるんだからなぁ。
それでも理系かね。

西岡によると、チクロンBは摂氏5度以下で32時間、加熱しても
6時間青酸ガスを遊離し続け、さらに換気には10〜20時間
かかるって言うんだろ。

しかしそれは西岡がドイツ語の「Entwirkungszeit」を勝手に「チクロンから
青酸ガスを遊離し続ける時間」と誤訳した結果。

これはそのまま、青酸ガスが有害生物に対して有効に作用している
「作用時間」とするのが正解。つまり、そんなに長く青酸ガスを遊離
し続けているわけではない。

また西岡の言う換気時間は換気装置のない場合。しかも西岡の使った
史料には作用時間が終わったら、ガスマスクをつけてすぐに部屋に
入ることができ、窓を開けて換気せよ、と書いてある。つまり、換気装置がなくても
ガスマスクをつければ、中に入って作業ができる。ただこれでさえ
大戦前の、つまり改良以前のチクロンB。

1942年のアウシュヴィッツで使われたデゲシュ社のチクロンB史料に
よれば、通常14時間から20時間以上かかる作用時間を改良して
1時間に短縮したとしている。言っておくが「遊離し続ける時間」などという
誤訳ではないぞ。さらにこれは、害虫に対してだから、人間の場合は
さらに短い時間で済む。アウシュヴィッツには換気装置も装備していた
のだから、30分程度で部屋の中に入ることも可能である。

ということで、「科学的」な理系出身者だったら、もっと厳密に考えましょう。
225世界@名無史さん:02/01/26 20:29
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あげていいものか迷うが、ま、こういう時期だからな
226自転車小僧:02/01/26 20:51
>よしりんファンへ
トレブリンカなどでは初期自動車排気ガスによる一酸化炭素ガスで処理を行って
いたし、一部塩素ガスも使っていた。塩素ガスなら扱いも楽だし安価で済むが、
効果がいまいち。
そこでチクロンBの改良となったわけだ。もし、君の言うようにチクロンBを”最
終処理”に用いなかったのなら、ダッハウ、ビルケナウなんかで山積みされたチ
クロンBの空き缶の山は”後世の捏造”とでも言うのかな?
まぁ、チクロンBを使ったかどうかは別にして、ヨーロッパのユダヤ人とスラブ系
ロマ系の非アーリア人と非アーリア的思考を持った反政府主義者、障害者が数十万
単位で消えた事実をどう説明できるのかな?
227ヘス2:02/01/29 23:29
>>216
ユダヤ人が本当に世界の支配を画策しているような民族だとしたら、
ヒトラーの思想には一点の誤りもない、といったところかな。
ちなみに俺は親ナチ派。
親なのにナチスって言わなきゃならないところがつらいところだがな(w
で、俺自身はユダヤ人が世界支配を画策している民族だとは信じていない。
ヒトラーが好きなのは単にあの演説と雰囲気に魅了されただけ。
228ヘス2:02/01/29 23:34
あと、アウシュビッツが実在したか等延々議論するのはヒトラーの教えに反する。
ヒトラーはつまらん議論に加わる必要はない。
自分の都合の良い状況でのみ、相手になってやると言っていた。
これこそ真理である。
自分にとって都合の良い状況を作り出したならば、ローゼンベルクが一人いれば足りる。
229世界@名無史さん:02/01/29 23:39
ナチの論理ならドイツ人も非アーリア人なんだけどな。
先祖の半分はスラブ人だから。
逆にポーランド人の先祖の半分はドイツ人。
言葉と首都が互いに違うからといって人種が分かれてるわけじゃない。
230ヘス2:02/01/29 23:44
それにしてもブリタニア百科事典でのリッペントロップの記述はひどかった。
仮にも百科事典の癖にそこまでひどくこき下ろすか?って感じ。
結論が「つまらない男」だもんなぁ。
231はて:02/01/29 23:46
>>226
> そこでチクロンBの改良となったわけだ。もし、君の言うようにチクロンBを”最
> 終処理”に用いなかったのなら、ダッハウ、ビルケナウなんかで山積みされたチ
> クロンBの空き缶の山は”後世の捏造”とでも言うのかな?

よしりんファンではないのだが、これは変な質問だな。
アウシュビッツにせよ、他の強制収容所にせよ、チフスが流行していてナチスは
この対策に追われていたことは間違いないのだが。
アンネ・フランクがガス室で死んだのではなく、チフスで死んだことは知っている
だろうに。
べつにリビジョニストの肩を持つわけではないが、本来の用途であるシラミ退治
に使われたと考えるのが妥当だと思うがね。
232ヘス2:02/01/30 00:38
>>199
>彼がスコットランドに飛んだのは、占星術の結果だと言われておりますし、

思いっきり俗説じゃねぇか。定説のように語るんじゃねぇ。
オカルトに傾倒していたのは本当だがね。
233カール・ゲルデラー(ライプチヒ在住4歳):02/02/03 04:20
ローゼンベルクの占領地支配構想について教えてください
234:02/02/04 01:41
ナチス党イデオローグとして「20世紀の神話」を書いたアルフレード・ローゼンベルグ東部占領地相は、
ラトヴィア生まれで、小国家群の尊重を主張し、占領地域出身の義勇兵のドイツ軍編入に尽力した。もし、
以下に述べられている彼の主張と共産主義打倒の方針が充分に徹底していれば、枢軸軍がソ連邦を屈服し
欧州戦に勝利していた可能性さえも否定できない。1942年2月22日、ナチス党綱領記念日における
演説は以下のとおりである。
「ドイツ国民の政治教育を行うに当たっては必ず守らねばならぬ一つの限定的法則がある、それはドイツ
国民が他国の生活圏と権利を認めその創造力を促進せねばならぬということである、同時にドイツの保護
下に立つ小国民をしてヨーロッパ大陸の精神的創造のあらゆる分野に参加せしむることがドイツにとって
偉大な義務である、したがってドイツ国民における自由とは権利よりもむしろより多くの義務に結びつく
観念である、かくてドイツの将来は同時に他のヨーロッパの創造的国家にとっても更正を意味するもので
なくてはならない」(要旨・朝日新聞 同年2月24日付より)
こんなところでどうですか?
235世界@名無史さん:02/02/04 01:49
全然ダメ
236世界@名無史さん:02/02/04 01:51
ちなみに>235は我輩ではないぞ。
2chドイツスレッドは、我こそはというマニアが競合して、ちょっと詳しそうな奴を
叩く風潮があってな。
いかんことととは思うが、ま、お手並み拝見
237世界@名無史さん:02/02/04 03:08
なんでこんなに偉そうなの?このシト
238世界@名無史さん:02/02/05 23:33
ユダヤ人というのは種族ではなく、ユダヤ教の人々。というのは本当ですか?
SSはどうやってユダヤ狩りをしていたんでしょうか。
239世界@名無史さん:02/02/12 04:55
レーベンスボルン(生命の泉)計画の歴史

●1933年1月  アドルフ・ヒトラーが首相に就任。アーリア人の純血を保ち、「劣等な」分子を排除することを公約した
●1933年5月  ヒトラー政権は、アーリア人女性の妊娠中絶を禁止。女性は既婚、未婚を問わず、働くことにより、純血のアーリア人を産むよう奨励された。
結婚資金ローンや子育て助成金などもつくられ、子供を4人以上産んだ女性には勲章が与えられた。一方、子供のいない夫婦は中傷の対象となった
●1934年1月  ナチス政権は精神病患者や売春婦、犯罪者、黒人など40万人以上にのぼる人々に不妊手術を受けさせる計画を開始
●1935年9月  「ドイツ人の血と名誉を守るための法」(ニュルンベルク法)公布。ドイツ人とユダヤ人の結構が禁じられた
●1936年8月  ハインリッヒ・ヒムラーが、ミュンヘン近郊のシュタインへーリングにレーベンスボルンの最初の施設を設置
●1938年7月  新しい婚姻法が制定され、アーリア人女性は16歳で結婚できるようになった。結婚相手が不妊症だった場合は、簡単に離婚できるようになった
●1939年10月  安楽死計画が開始。年齢を問わず、10万人以上の障害者が殺された。教会の抗議によって1年後中止された
●1940年4月  ドイツ軍がノルウェーに侵攻。周辺国を制圧するにつれて、ノルウェーやフランス、ベルギーなどにもレーベンスボルンの施設が造られた
●1942年1月  ワンゼー会議で、ユダヤ人を大量虐殺する政策を正式承認。約600万人にのぼるユダヤ人が犠牲に
●1943年3月  出産率の低下に直面したヒトラー政権は、アーリア人女性に対して妊娠中絶を行った医師に対し、死刑を適用することを決定した
●1945年5月  ドイツが降伏。レーベンスボルンの施設は連合軍に解体された

レーベンスボルンとは純粋なアーリア人を増やす為の施設でハインリッヒ・ヒムラー率いるナチス親衛隊(SS)が造った施設です。戦後ノルウェー政府はドイツ人の子供を知的障害者と決めつけ精神病院に送りこんだ。(おとどし正式に謝罪した)
240世界@名無史さん:02/02/13 18:43
age
241世界@名無史さん:02/02/13 20:05
>239
「超正統派」といわれる人たちなら、独特の服装をしているので
すぐわかります。
あと、ユダヤ人ぽい名前とか、近所の人たちが密告したりとか。
242【^▽^】酔鯨ジョーカー:02/02/13 20:49
ヒトラーと第三帝国に死を!
243世界@名無史さん:02/02/13 20:50
>>242
プロイセンを乗っ取ったから?
244ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/02/13 21:22
さて、ナチスのユダヤ人問題にアメリカの有力企業が参加していたそうだね。
IBMは当時ナチスにコンピューターの前形と言うべきシステムをナチスに売ったそうだ。
それでユダヤ人の個別データの管理などに多大な成果をもたらせたそうだ。
さて、イスラエルのモサドもこれでは動けまい!
まさか、自分達の唯一の支援国家にナチの片棒を担いだ者がいたのだ。
今後のニュースに期待する。
245スノーボール:02/02/14 00:32
>>238
ユダヤ人とはアーリア人ではない人々のことである.

なおアーリア人とは,ヒトラーのように金髪で,ゲッベルスのように背が高く,
ゲーリングのようにスマートな人種である.

以上.
246世界@名無史さん:02/02/14 19:33
247ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/02/14 23:23
>>238
ユダヤ人というのはユダヤ教です。イギリスなどは強制的に改宗させた例もあるけど、それを捨てきれなかった人々が迫害された訳です。
248【^▽^】アフリカ太郎スレイマン・ジョーカー:02/02/14 23:30
>244
マイケル・ベーレンバウムの『ホロコースト全史』にも
書かれているよ。ベーレンバウムはユダヤ系の歴史学者で、
ワシントン.D.Cのホロコースト記念館の館長。
249【^▽^】アフリカ太郎スレイマン・ジョーカー:02/02/14 23:39
ナチには死が相応しい。
250 :02/02/14 23:50
>>245
日本人もアーリア人種であると、ヒトラー総統が
おっしゃいました(本当)。ジークハイル
251世界@名無史さん:02/02/15 02:18
ナチスでいちばんいい男はだれかな?

パイパーはかなりカッコ(・∀・)イイ!
252世界@名無史さん:02/02/15 07:37
253世界@名無史さん:02/02/15 10:22
マルセイユ
254世界@名無史さん:02/02/15 11:17
>>238
ユダヤは人種を指す言葉と同時に、拝金主義者を指す言葉です。
ゲルマンだろうがラテンだろうがケルトだろうが大和民族であろうが
金に汚い人はユダヤと言います。ウソだと思うのでしたら独和や英和
辞書でユダヤを引いてください。拝金主義者の事と書いてあります。
255世界@名無史さん:02/02/15 14:29
>254
オランダ人もそういわれているのでは?
英語の辞書で「ダッチ」をひくと悪い意味の言葉ばっかり。
256正義の枢軸:02/02/15 19:57
祝・シンガポール陥落60周年!!

【東條英機首相の国会演説・1942年2月16日】
 シンガポール陥落の翌日1942年2月16日、東條英機総理大臣は貴衆両院本会議において
我国の国策を堂々と闡明した。「東京裁判」で否定され、「侵略戦争」論者によって忌避され、
戦後長らく無視されてきたこの宣言こそ正真正銘・大東亜戦争における日本の立場を表明したも
のであり、その歴史的意義は計り知れない。西尾幹二教授も講演で取り上げておられたので周知
のことと思うが、2月17日付の「朝日新聞」の記事から内容を紹介しよう。
首相雄渾な国策闡明
印度独立に援助を惜しまず インドネシヤの希望を尊重
東條首相はシンガポール陥落の公表によって特に開かれた十六日の貴衆両院本会議において開会
壁頭発言を求め、シンガポール陥落を頂点とする皇軍の雄渾なる作戦の進捗と史上空前の戦果が
大東亜諸民族の前途と世界新秩序の建設にもたらす画期的意義を強調し、この世界史転換の舞台
に立ったわが国の肇国の大精神に基づく雄大なる国策を闡明、関係各民族および各国家に対して
呼びかけ
(一)帝国のビルマ進攻の真意は英国の軍事拠点を覆滅するとともに米英の援蒋通路を遮断せん
とするにあり、ビルマ民衆がわが国に協力し来るときはビルマ人のビルマ建設に積極的協力を与
えること
(一)印度は英国の圧制より脱して共栄圏建設に参加すべき好機であり、帝国は印度がその本来
の地位を回復すべきことを期待しその愛国的努力に対しては敢えて援助を惜しまぬこと
(一)オランダは徹底的に撃滅する、しかしインドネシヤ民族がわが真意を諒解して協力すると
きはオランダの圧政より解放してその地域をインドネシヤ人の安住の地たらしむべきこと
(一)濠洲およびニュージーランドは無益の戦争を避け、帝国の真意を解して公正な態度に出づ
ることが民衆の福祉のためであること
(一)重慶政権に対しては断固として最後の鉄槌を加えるが、中華民衆に対する態度はあくまで
兄弟の情をもってすべきこと
(一)南米およびその他中立国は米英に牽制されて火中の栗を拾うの愚をなさざることを確信す
るとの諸点を明確にし、去月二十一日議会開催に当って行った施設方針演説をさらに一歩進め、
世界に向って歴史的宣言をなすとともに盟邦諸国の提携と努力に感謝し、最後にシンガポールの
陥落は大東亜戦争の一階梯を築き上げたに過ぎず、国民は戦勝に奢らず、盟邦と携えてさらに積
極的作戦を遂行せんと述べた

*オランダは徹底的に撃滅する(藁
257世界@名無史さん:02/02/15 22:49
ノルウェーのクヴィスリングについて詳しく知っている方、何でもいいので
教えてください。
258世界@名無史さん:02/02/15 22:51
チクロンBの使用法。
ガス室内に裸のユダヤ人が入る、密閉されたところに大勢の者がいるので、室内温度は上がり、人々は汗腺から汗を流し、それが蒸気のようになって立ち昇る。
処刑者が通気口からチクロンBを落とすと、汗に触れた劇薬が科学反応を起こし、毒ガスが発生する。
あとは、地獄絵図であった。
このくらいでいいかな?
259世界@名無史さん:02/02/17 10:43
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30902058 P270
 鉄条網内には、米軍がとても面倒を見きれないほど膨大な捕虜が
集められていた。西独政府捕虜史委員会の報告にこうある。
「いくら一般市民が餓えようとも、自軍の配給の方が優先された」
「無条件降伏後、西側三国に占領されたドイツ地域には、米兵よりも、
ドイツ人捕虜の方が多かった・・・・・・」
 連合軍は一九四五年六月に捕虜の数を数え終え、収容された「戦争捕虜及
び武装解除された憲兵」は七六一万四七九四名、うち「四二九万九〇〇〇名
は降伏時にすでに捕虜となっていた」と公表した。
260世界@名無史さん:02/02/18 15:37
>>255
英国で迫害されたカルヴァン主義のプロテスタントの多い国だったから、
カルヴァン主義の「勤勉と節約」が、英国では「吝嗇」とすり替えて喧伝された。

侮蔑的な表現はいつも政治が絡んでいる。
261ブラジルから来た少年:02/02/24 16:22
んで、ガス大量殺人と言うのは可能なことなのかな?
262世界@名無史さん:02/02/25 20:49
ここはナチススレということでいいのかな?
ガス室問題については別のスレがありますね。そちらで議論してください。

>>238
ドイツ語でJudenといえば「ユダヤ人」です。
20・30年代の文書でユダヤ人が糾弾される場合、Semitenという言葉が用い
られますが、これは「セム人」です。
日本ではどちらも「ユダヤ人」と訳されますが、前者は一般的・集合的な概念で、
後者は人種的な意味合いに限定され、宗教的な意味合いは弱い。
ナチスは民族的にアーリア人の優越性を主張し、ユダヤ人を弾圧するので、文書でも
Antisemit(反セム主義)とされます。
日本語の訳が区別されていないだけで、実際SAやSSも民族(人種)的にユダヤ人を
差別・弾圧していたのです。
263世界@名無史さん:02/03/04 12:23
>>258
換気にどれだけ時間がかかるか知ってる?
264世界@名無史さん:02/03/04 13:59
>>263
また西岡信者か。ハイハイ>>224
265チャーチル:02/04/01 19:55
戦後、英国情報部が、英国人捕虜を虐殺したナチス幹部を追跡して暗殺した
史実があったと思うのですが、詳しいことがわかりません。
確か、それが007の殺しのライセンスにつながったと思うんですが
どなたかご教示お願いします。
266世界@名無史さん:02/04/01 22:17
「われわれの社会全体がアウシュヴィッツに協力したのだ」
 責任をアウシュヴィッツにとどめず、この場所をヒトラー・ドイツの
中心的シンボルにするマルティン・ヴァルザーのこの言葉に、誰があえて
異を唱えようか。これに対して、どのような異議、真剣に受けとれるよう
などんな異議がありえようか。皆無なのだ。これは、ヒトラー下のドイツ
人の集団責任についての、極度に圧縮した決定版的表現なのだ―
「八〇〇〇万人中数千人」によるヒトラーへの抵抗ということだけでも、
そのことを証明している。

「第二の罪 ドイツ人であることの重荷」(ラルフ・ジョルダーノ 白水社)
267世界@名無史さん:02/04/08 23:29
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30847673 P375
 ドイツの軍事的予備はとっくに尽きかけていた。二月二七日ヨードルは
ヒトラーに、二月に約束された五万二二一五人の兵のうち到着したのは
わずかに一万一九〇二人に過ぎなかったと激しく苦情をいっているルント
シュテットの電報をみせた。マルチン・ボルマンは五〇万以上の脱走兵が
ドイツ国内に隠れているとみて、二月中旬以降この“臆病の流行病”退治
運動を始めていた。彼の部下は大管区指導者カール・ハンケが最近ブレス
ラウ狂気の防衛に有効であったといっている“名誉ある死を恐れる者には
死と不名誉を”のスローガンの下にそういう連中を公開絞首刑にすること
を提案した。ヒトラーはヒムラーに脱走兵を恥じさせて部隊に帰らせる二つ
の思い切った解決策を提案した、「男性の態度に適切な影響」を与えるため、
ドイツ婦人指導者ショルツェ=クリンクに婦人大隊を創設することを相談する、
第二に十五歳の少年六〇〇〇人を徴募してヒムラーの後方防衛線を強化する
というものだった。ボルマンは部下への覚書の中で、「これはいまやわれわれ
が戦線を強化するために婦人と十五歳の者を召集しているということである」
と辛辣にのべた。
268世界@名無史さん:02/04/19 20:00
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=18738106 P307
― 八月三十一日、
 ヒトラーは、外相J・リベントロップの覚書をうけとった。
 外相は、ソ連軍のルーマニヤ進攻によってドイツは最重要戦略物資である
石油の確保に支障をきたすことになった、これはこれまでに失った資源事情
をさらに極度に悪化させる、と指摘した。
 ドイツはすでにポルトガル、スペインのタングステン、ウクライナのマンガン、
トルコのクローム、南フランスのボーキサイトの入手をふさがれた。
 フランスでは、米英軍の進出でドイツ側が各地に配備した大量の工作機械
も放棄する結果になっている。
 いま、ルーマニヤをソ連にわたし、さらに他のバルカン諸国もドイツ陣営
から離脱する気配を見せはじめた点を考えれば、「終戦」の時期にさしかか
ったと判断すべきであろう。
「本職は、ここに総統が賢明なる決断を下し、本職に対米英和平交渉の権限
を与えられんことを要請するものである」
 外相リベントロップは、そうヒトラーに献言していた。
269ao:02/04/20 01:16
270 :02/04/28 23:12

今夜の実況は こちらで

NHKアーカイブス SP ◆ 吉永小百合
http://live.2ch.net/test/read.cgi/endless/1019938314/
271世界@名無史さん:02/05/01 03:55
>>265
特殊部隊、コマンド部隊は、ヒトラーの命令でジュネーブ
協定による捕虜として、扱わず即処刑したそうだから(い
かしておくきけんだからと言う理由らしい)、その報復と
思う。
272世界@名無史さん:02/05/02 22:19
>>271
いや、それは一方的で、そもそも最初にイギリスのコマンド部隊(SAS)が
捕虜となり、その際の取調べでドイツ兵は降伏しても捕虜としない
(殺害する)との旨の命令を受けていた(あくまでも少人数、4〜5人で
潜入し後方攪乱するのが主な任務なので捕虜を捕ることが出来なかった)
からで、その事を聞いたヒトラーが激怒しジュネーブ協定を違反している者は
保護する必要は無いと殺害を命じたのが本当。


273世界@名無史さん:02/05/03 14:53
ヒトラーDVDのオススメおしえてくれ!
274世界@名無史さん:02/05/03 15:05
>>273
NHKで放送した、ファイヤーアーベントって人が撮った記録映画(カラー)
を軸に構成したドキュメンタリーはよいよ。
DVDで出てるかどうかは知らないけど。
275世界@名無史さん:02/05/08 21:57
NHKage
276世界@名無史さん:02/05/15 11:37
age
277世界@名無史さん:02/05/15 13:07
>274
LDで持ってるよ。銀河万丈がNa.やってるやつ。
30年代ドイツカラー映像とか、開戦のときポーランド兵営を港から
砲撃する巡洋艦(ホルスト何とか号)とか、いい。

映像の性器の「ヒトラーの野望」よりはいい
278世界@名無史さん:02/05/15 13:45
>>277
ホルスト何とか号って、シャルンホルストちゃうけ?
不幸を呼ぶ艦じゃ。
279世界@名無史さん:02/05/21 21:48
ジーモン=ジョーカーは東バルト人種だから
SSに入れない 藁)

280あげ:02/05/24 13:58
あげ
281 :02/05/24 14:15
>278
たぶん違うと思われ
長ったらしい、名前だから覚えてないけど練習航海ということで
入港してた船だった筈。
282世界@名無史さん:02/05/24 16:26
>>281
こんな写真があるけどこれかな
ttp://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/top/battleofpoland.html
帝政時代に建造された前ド級戦艦「シュレスヴィヒ・ホルシュタイン」
第一次大戦時にはすでに旧式化していたので、敗戦後も賠償艦として連合国に取り上げられなかった。
283世界@名無史さん:02/05/24 19:09
>>273
http://st5.yahoo.co.jp/discstation/ivcf-213.html
いいよ。長いし安いし。
284世界@名無史さん:02/05/24 19:18
>>1 オマル師が何故ナチスを語りますか・・・?
285世界@名無史さん:02/06/10 00:48
age
286世界@名無史さん:02/06/29 16:41
 “ラインの守り”―1944年末、ドイツ軍が次第に絶望の色を深める戦局を
挽回すべく試みた最後の大攻勢の暗号名―は、結果的には目的を達せず終わった。
その第一の原因は、ドイツ軍にはこの作戦の大胆かつ野心的な構想に見合うだ
けの兵力がなかったことである。かたや連合軍は膨大な力をもって対抗したが、
その背後にはほとんど無限ともいえるアメリカ軍の物量があった。しかし確かに
ドイツ軍は“ラインの守り”とそれに続くバルジの戦いの後、その開始時の位置
まで押し戻されはしたものの、連合軍も敵の賭けを逆手にとって突出した敵兵力
の大部分を撃滅することには失敗したのである。当時のドイツ第5戦車軍参謀長
カルル・ヴァーゲナー中将はそれについて次のように述べている。「アルデンヌ
攻勢は、その最終段階の退却だけを取ってみれば成功だったといえる。最後の
ところで我が軍の思惑どおりになったのである。敵はあらゆる面で優位に立ちな
がらドイツ軍を突破することも包囲することもかなわず、疲弊しきった攻撃側を
完膚なきまでに撃破するほどの反撃も加えられなかった」

バルジの戦い 上巻 / ジャン・ポール・パリュ/著 岡部いさく/訳
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=18845869
287世界@名無史さん:02/06/29 16:43
「一ヶ月かかって(敵を)出発点にも押しもどせないのは、失態だ」
 中将にしてみれば、独軍攻勢のさい、東方をむいていた第三軍をそのまま突進
させて独軍の背後を突けば“アルデンヌ攻勢軍”をせん滅できる、と考えていた
だけに、北方に直角に転進させられたのが口惜しい。
 しかも、いまや独軍が退却しているというのに、連合軍最高司令部はなおも
「追撃よりは追尾」戦略を採用する、という。
「自信とリーダーシップは、勝利をもたらす双子の兄弟だ。私にはそれがある。
だが・・・・・・われわれの上級立案者たちは、兵士よりも臆病のようだ」
 中将は、そう、最高司令部の弱気を批判したあと、日誌に書き加えた。
「及び腰の作戦は、必ず不要の損害をもたらす」
 中将の予言は、やがて的中する。
 アルデンヌ戦の彼我の損害は大きく、独軍側は八万千八百三十四人、うち戦死
一万二千六百五十二人と記録されている。
 連合軍側は、英軍千四百八人(戦死二百人)と少ないが、米軍の場合は十万四千
九百四十四人、うち戦死一万五千九百八十二人という独軍側を上回る数字である。
 そして、この米軍損害のうち、戦死七千五百七十五人をふくむ二万九千四百六
十二人は、パットン中将の言葉を裏書きするように、一月十七日以降のものとなる
のである・・・・・・。

児島襄「第二次世界大戦 ヒトラーの戦い」
288世界@名無史さん:02/06/29 16:52
 もしポツダム協定が完全に実施されていたら、ドイツはまったく違った
形になっていただろう。ドイツの統一をはかるためにはそれ以外の方法は
なかった。しかし当時の米・英・仏の首脳はソ連との合意事項を破棄した。
さらに西独内の政策の支持者たちも、ポツダム協定に反対した。彼らに
とってそれは受入れがたいものだった。その結果は周知のとおりだ。
 当然ながらわれわれは、「ドイツ問題はまだ解決されていない」とか、
「東側諸国」ではまだすべてが片づいてはいない、あるいはヤルタと
ポツダムの協定は「不法」だといった発言に対しては、警戒の念を抱か
ざるを得ない。ドイツ連邦共和国では、このような発言がしばしば聞か
れる。だが率直に言って、「統一ドイツ」の復活を求めるこうした発言
はドイツ人の言う「レアルポリティク」、つまり現実主義的な政治と
かけ離れたものだ。過去四十年間、これによって西独で達成されたもの
は何もない。「一九三七年当時のドイツの国境」を再現するというのは、
幻想にすぎない。こうした幻想をかきたてることにより、西独は隣国や
その他の国々の信用を失うことになる。

M・ゴルバチョフ「ペレストロイカ」(講談社 田中直毅 訳)289頁
289世界@名無史さん:02/06/29 17:51
世にも奇妙な「空軍であって地上戦闘軍」
<中略>
 ドイツ空軍地上軍の半分以上は、高射砲部隊に属していた。いちばん多いとき
(一九四四年末)は百万の兵士(数千人の女性兵士含む)が、二万基以上(陸海軍
所属の高射砲は別にある)の空軍の対空砲とサーチライト部隊に配属された。連合
軍の進撃にともない、これら後方基地の高射砲部隊が前線に位置する結果になった。
ドイツ軍は地上の敵と戦うことも予想して高射砲をデザインし、兵士をも訓練してあった。

第二次世界大戦 あんな話こんな話 / J・F・ダニガン/著 A・A・ノーフィ/著 大貫昇/訳
290名無し:02/07/01 00:45
>>289
ロンメルも対フランス戦、アフリカ戦で
88ミリ高射砲を、対戦車砲として使いましたね。

また、ドイツパラシュート部隊は、クレタ島での作戦(目的は達したが、
大損害)以後は、もっぱら地上戦で使われました。アフリカ戦線のラムケ
旅団、イタリア戦線のヘルマン・ゲーリング師団など
291世界@名無史さん:02/07/01 20:45
ドイツは「Z計画」という大海軍建設計画をしていたが、航空母艦の一隻
も建造できなかった。原爆もドイツが最先端とまで一部で言われたほどだ
がこれも全然できてなかった。ドイツのあらゆる野望は、東部戦線の長期
化でこそ挫折していったのだと思う。
292世界@名無史さん:02/07/01 22:40
293世界@名無史さん:02/07/02 00:26
質問させてください。
エホバの証人はアウシュヴィッツにて、その信仰の強さと権力の確固たる否定から
「パープルトライアングル」を衣服に着けることを義務され、ナチスから一目置か
れていたそうです。
当時、エホバの証人以外にそのように特別視されていた宗教グループは存在したので
しょうか?
もちろんユダヤ人も他のキリスト教徒も迫害されたのは僅かながら知っているのですが、
目立って反目されていたのがエホバの証人だけなのか知りたいので、よろしくお願いします。
294世界@名無史さん:02/07/04 16:51
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/army/1006928222/l50
続・独ソ開戦から60年、本当はどうだったの?
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/army/1013347806/l50
WW2枢軸軍勝利の可能性 2
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/army/1014377284/l50
ヒトラーの戦争指導力
295女とワイン:02/07/07 18:39
ナチスの魔術的な魅力のひとつに、徹底して洗練されたデザインがあります。
若者たち(日本人も含む)は単純にカッコいい突撃隊や親衛隊に憧れていると思うのですが
このデザインを行ったのはなんていうデザイナーなのでしょうか
それともナチの幹部たちが作ったのでしょうか?
詳しい方よろしくお願いします。
296世界@名無史さん:02/07/11 09:27
今更だけどこれ全文読みました?(古い話しでごめんなさい)
http://www.netforward.com/cyberjunkie/?marcopolo

かなり長いが「ガス室はなかった」(西岡)の記事を読んで
それから本棚から「夜と霧」をもう一度抜粋して読んでみた。
西岡のこの記事では、「ユダヤ人の大量死は終戦前のチフスなど
によるもの」という説を前面に出して、ナチスによる無差別非合法の
殺人には一切言及していない。ガス室がなかった、という論だけなら
そういう説もあるのかもと思うが、ナチの殺戮行為まで否定している
ように読めるけど、どう?
じゃぁ、「夜と霧」に書かれてる収容者の証言はウソ??
劣悪な環境の下、無差別に殺されていった人間、ナチ医者によるガス室選別
もすべてウソ??
ダンテの「地獄」のような場所は存在しなかった??

西岡氏の論調、すべてデッチアゲとも思えないんだけど、どうですか?
297 :02/07/11 10:28
>>296
煽るんなら、リンク切れてないか確認してからやれ。

298世界@名無史さん:02/07/11 11:06
>>297
すみません。
こちらからなら見れると思います。
http://www.nsjap.com/marco/marco0.html
299 :02/07/12 14:59
もし二次大戦が無ければ、第三帝国はもっと長続きしてたのかな…
300世界@名無史さん:02/07/13 00:30
>>298
ホロコースト キタ―――――――――!!
301世界@名無史さん:02/07/13 22:39
>>296
ガス室はどうかしらんが絶滅政策はおそらく嘘。
本当は追放政策だったのはわかってる。
その中継地点として収容所があった。
そして収容所にたくさん押し込んで死なせた。
まあ、ユダヤ人側から見たら絶滅政策に見えたろうな。
302世界@名無史さん:02/07/14 00:28
ヒトラーの発言記録
「もし我々がこのペスト(ユダヤ人)を絶滅するなら,人類のために一つの功績を全うするのである」(1941年10月21日)

ヒムラーの発言記録
「ユダヤ人問題は私の人生で最も困難な使命であった」(1943年10月6日)
「ユダヤ人の問題解決には,ユダヤ人女性や子供も殺害されねばならない必要があった.しかし私はそれに不平をもらすこと
なく実行した」(1944年5月と6月)
「従順とまったくの確信から果たした兵士としての私に下された命令の実践がいかに困難であったかを感じとっていただきたい」(1944年5月5日)
「ユダヤ人問題を解決する任務は最も恐るべき使命であり,最も恐ろしい職務であった」(1944年6月21日)

ボルマンが記録したヒトラーの遺書より
「人々は,私がドイツと中央ヨーロッパのユダヤ人を絶滅したことを,国家社会主義に対し永久に感謝するであろう」(1945年4月2日)


この原文(ドイツ語)が載ってるサイトを知りたいです。
世界史の板の先生方おながいします。
303pt:02/07/14 01:33
いい悪いは別にして制服は最高!
304世界@名無史さん:02/07/14 01:50
ヒトラーのファッションセンスが制服にも反映されていたのだろうね
彼は大衆政治家として見映えを常に気にしていた
305世界@名無史さん:02/07/14 02:11
つか、ただ単にドイツ人が制服好きなだけ。
306世界@名無史さん:02/07/14 04:58
このスレの連中は
原典やそのコンテキストすら確認しないで
議論してるのか??
307世界@名無史さん:02/07/14 05:24
田淵コーチ見てると、なんとなくゲーリング国家元帥を想起する(w
308世界@名無史さん:02/07/14 05:42
この国に関して良いイメージはないが
将校のジャケットとか優れたデザインしてると思うよ

ま、そのせいでドイツばんざーいってのが多いんじゃないすか?
309PT:02/07/14 08:32
ただヒトラーは日本人を馬鹿にしてた
「我が闘争」にはっきり書いてる
310世界@名無史さん:02/07/14 14:33
「日本人がどれほど狡猾な外交上手であるかを物語るエピソードを披露しよう。
白状すると、私自身も危うく罠にはめられるところだったのだ。日本人は
平衡感覚の混乱に対して過敏であり第1級のパイロットにはなれないとかいう説を
いつだかどこかの誰かが打ち出したらしい。このもっともらしい説を各国のうぶな
軍首脳部がすっかり信じ込んでしまった。これを知った日本の政治家は、この説を
さらに広める努力をした。一方で日本軍は、これをカムフラージュにせっせと空軍を
充実させた。やがてその充実ぶりが世界をアッといわせることになったわけだ。

褒めてるとこもあるよ。

>「我が闘争」にはっきり書いてる

俺も読んだがそんな酷い悪口書いてあったかなあ。
まあ、ドイツ人>日本人程度のことだったら別に普通だろ。
つか、俺も正直、ドイツ人>日本人だと思う(w
311世界@名無史さん:02/07/14 14:49
ヒットラー

=> 並外れたカリスマ性と天才的政治手腕を持ったそこらへんの電波

これでよろしいか?
312世界@名無史さん:02/07/14 19:09
>>311
ヒトラーのカリスマの源泉は並外れた自信だったと思う
内面から溢れ出る自信と確信が、混乱状態にあって自信を喪失していたドイツ人を虜にしてしまったんだろうね
313世界@名無史さん:02/07/15 20:14
>>309
ってゆーか当時のヨーロッパ人の平均的アジア人観だろ。
人種政策をやったのはヒトラーだけじゃないし。
314世界@名無史さん:02/07/15 22:37
>>313はソースを提示できるのかな。

スレッドみていくと、同じようなこと言っていても
*あ、これはちゃんとわかって「あえて」言っているな
*あ、これは単なる厨房だな
とわかることがあります。

313は。。。後者です。
315世界@名無史さん:02/07/16 11:34
hage
316世界@名無史さん:02/07/16 14:42
ジオン公国が第三帝国のパクリっていうのは事実ですか?
317【^▽^】胃病患者ジーモン@ケーニヒスベルク大学付属病院:02/07/16 14:51
アードルフ・ヒットラーは糞。
318世界@名無史さん:02/07/17 20:14
>>314
【国際】民族差別本がベストセラー 極右台頭のフランスで
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1026891566/

ほれ。ヒトラーはまだ生きてるぞ。
319世界@名無史さん:02/07/17 22:38
>アードルフ・ヒットラーは糞。

あぁ? んな奴いねぇよ、アフォか
320世界@名無史さん:02/07/18 04:32
ジークハイル
321世界@名無史さん:02/07/18 18:27
>>319
ハイリヒ・フォン・ヒトラーの間違い?
322世界@名無史さん:02/07/25 18:52
http://ebi.2ch.net/sisou/kako/996/996631387.html
http://tmp.2ch.net/sisou/kako/996/996631387.html
偉大な政治家ヒトラー総統!
http://yasai.2ch.net/kokusai/kako/1003/10034/1003413061.html
戦時下のドイツ人
http://tmp.2ch.net/kova/kako/1012/10125/1012571979.html
■戦争の謝罪が済んだ日本、うやむやにしたドイツ■
http://yasai.2ch.net/kokusai/kako/1019/10196/1019605247.html
キチガイ国家オーストリア
http://yasai.2ch.net/kokusai/kako/1017/10171/1017145129.html
日本とドイツの謝罪と補償
http://yasai.2ch.net/kokusai/kako/1012/10123/1012325950.html
☆☆ナチスは復活するか☆☆
http://yasai.2ch.net/kokusai/kako/1004/10047/1004741150.html
卍3度目の正直!ドイツのナショナリズム卍
http://ebi.2ch.net/sisou/kako/990/990820445.html
ナチズムの根本原理
http://ebi.2ch.net/sisou/kako/990/990787656.html
反・国家社会主義ドイツ労働者党
http://ebi.2ch.net/sisou/kako/978/978230402.html
ヒトラーは悪だったのか?
http://yasai.2ch.net/kokusai/kako/979/979294209.html
ヒトラーを真面目に考える!
http://kaba.2ch.net/news2/kako/1008/10080/1008085724.html
そんなにドイツは偉いのか!?
323世界@名無史さん:02/08/15 00:50
ナチスドイツってホモ嫌ってたんでしょ
324世界@名無史さん:02/08/15 01:18
>ジーモン

あんたがブランデンブルグ諸侯を語った時代から、ずいぶんと世代がいれかわったな
325世界@名無史さん:02/08/15 01:58
>>310
日本人がどれほど狡猾な外交上手
ほんとにそうだったらどれだけよかった事か。
326 :02/08/15 02:55
327世界@名無史さん:02/08/17 14:50
ハーケンクロイツのTシャツ売ってるとこ教えて下さい。
できればネット通販してるとこ(田舎なんで)
328世界@名無史さん:02/08/19 05:01
>>323
初期にはSAとかに同性愛者はいたが、レーム事件で粛正された。
レームも殺されたとき、ホモの相手と一緒だった。
329世界@名無史さん:02/08/19 07:10
各国指導者の思惑

ヒトラー 第一次大戦の敗北の原因は共産主義とユダヤ人という俗説を信じていた
そしてリトアニアに対するソ連の動向
「我が国がイギリスを征服するまでソ連は待たぬであろうと確信する」

スターリン ヒトラーがイギリスと闘っているうちにソ連を攻撃するほど愚かではない
資本主義とファシストが戦いあって疲弊しているときに美味しいところを頂


チャーチル ドイツに勝つ為にはなんとしてもアメリカを戦争に引き込まなければならな
い。1940年5月15日ルーズベルト大統領に電文を送り始める

ルーズベルト アメリカ1935年4月 中立法制定。1939年9月5日 中立を宣言
如何に戦争準備を整え参戦するか。敵は国内孤立主義陣営
330世界@名無史さん:02/08/19 08:48
お前らってナチスが好きだよね。

お前らみたいのが当時ナチスに入党してユダヤ人を殺しまくってたんだろうなあ。
331世界@名無史さん:02/08/19 18:01
晒しage
332世界@名無史さん:02/08/20 05:42
>>330
(〃∇〃)テヘヘ
333世界@名無史さん:02/08/21 02:42
>>330
ジューハッケソ
334世界@名無史さん:02/08/21 05:46
異教徒、異民族の迫害って愉しそうだよな。
335世界@名無史さん:02/08/26 18:38
age
336世界@名無史さん:02/08/27 00:46
>>334
やるのだったらその民族の最後の一人迄絶滅又は同化させなければ、
何時か必ず寝首を架かれるぞ。
おまえに其処までの根性ととことんまでやり尽くす決意はあるか?
そんな事は軽軽しく言ったり書いたりしないほうが身のためだぞ。
337世界@名無史さん:02/08/27 03:56
>>336
マジレス キタ━━(゚∀゚)━━!!
338世界@名無史さん:02/08/27 11:55
何でこの版はこんなにドイツびいきが多いんだ?
あの国は今も昔も欧州きっての「侮日」国家だぞ?
339世界@名無史さん:02/08/27 12:18
>>338
ポーランドやハンガリーそれからフィンランドあたりをひいきにする方が
健全だろうね。
340世界@名無史さん:02/08/27 16:46
ラストバタリオン、ナチスの残党、ヒトラーの生死について
新しい発見があったらと覗いて見たんだが・・・・・ない
341世界@名無史さん:02/08/27 22:41
>>340
それらについてはオカルト板が担当です。
342世界@名無史さん:02/08/28 04:06
343世界@名無史さん:02/08/28 20:49
みんな、アウシュビッツに子供はいなかったっていうのは知ってるんだよな?
344世界史@名無史さん:02/08/28 21:35
制服のセンスさいこー
345世界@名無史さん:02/08/28 21:54
この糞ども!!!!!!!
本当にオマエら馬鹿だな。

ナチスの根幹は人種優位論に基づいている。

戦争の勝利こそアーリア人の優秀性を示すものとしている。

つまり、ナチスの論理で言うならば
戦争に負けた時点でアーリア人は人種撲滅されるに等しい劣等人種って事だ。

つまりドイツ人は根絶やしにされなければならないと言う事だ。
346世界@名無史さん:02/08/28 22:00
そのくせに、末期のドイツ軍ってのはソビエトの捕虜になったら虐殺されるからといって
「お優しい」英米軍に率先して投降しやがった。
347勝った時:02/08/28 22:34
●日本の場合●

天皇は偉い

それを信じたら戦争に勝った

天皇のお陰

卍ナチスの場合卍

戦争に勝った

俺らは優秀

非優秀なゴミを抹殺
348負けた場合:02/08/28 22:34
●日本の場合●

天皇は偉い

それを信じたら戦争に負けた

天皇は飾り物の嘘っぱち

卍ナチスの場合卍

戦争に負けた

俺らはゴミ?(そんな馬鹿な!)

ナチス思想自体を否定
349世界@名無史さん:02/08/28 22:52
>>347
>非優秀なゴミを抹殺

これは、非優秀なゴミを国外追放じゃないか?
350世界@名無史さん:02/08/28 22:53
>>347
T4作戦は中止になっているしね。
351世界@名無史さん:02/08/28 23:03
>>345
イギリス人もアメリカ人も、元はゲルマン民族です。
従って、ヒトラーの言ってる事は正しく、ドイツ人は劣等人種ではありません。
352世界@名無史さん:02/08/28 23:15
>>351

つまりドイツ人はアーリア人のできそこないだろ。
353世界@名無史さん:02/08/28 23:20
>>352
同じ兵力で戦えば負けなかった。
ドイツ人が一番優れてるだろう。
354世界@名無史さん:02/08/28 23:31
>>353

負け犬の遠吠え
355名無し三等兵:02/08/28 23:33
とりあえずアホのベンゼンが氏んでいい気分だ。

>>351 ケルト人とかヴィーキング知ってる?

>>353 当時のアメリカの生産力はわかる?ベルトコンベア―の流れ作業で自動車作ってる国と
クラフトマンシップ溢れる手作業で車作ってる国とじゃおのず生産基盤の違いがわかろう物だが。
356世界@名無史さん:02/08/28 23:46
>>350

T4作戦は実行されてから、10万の死者を出した上で中止されたんだが。


というか、なんとなくこのスレ、「アーリア主義」が何か勘違いされているような・・・。
357世界@名無史さん:02/08/29 00:12
イギリス・アメリカ人のルーツはゲルマン三部族であるアングロサクソン
とブリテン島原住民ケルト人と後から来たバイキング・ノルマン人
(今のスエーデン・デンマーク・北欧人)のちゃんぽんミックスです。
358世界@名無史さん:02/08/29 01:26
>>356
基地外を頃しただけだろ。
359世界@名無史さん:02/08/29 01:49

>>358

では、そんなあなたに質問です。

「アーリア主義」と「ゲルマン民族主義」の違いを述べよ。

或いは、両者の関係について説明しなさい。(10点)
360世界@名無史さん:02/09/01 02:36
>>336
>そんな事は軽軽しく言ったり書いたりしないほうが身のためだぞ。

どういう意味じゃゴルァ!!
361世界@名無史さん:02/09/02 00:33
ドイツ軍は制服がカッコいいからカッコいいんじゃない。
世界一強いからカッコいいんだ。
362世界@名無史さん:02/09/02 00:40
>>361
同志よ!!
363世界@名無史さん:02/09/02 15:20
ルパシカのほうがカッコ良くて強い。
T90万歳
364世界@名無史さん:02/09/09 23:56
ttp://diary.cgiboy.com/d01/escesc/index.cgi?mode=out

↑死ぬほどヒトラーが好きなヤツ見つけました。
 ヒトラーの画像だらけ
365世界@名無史さん
ttp://diary.cgiboy.com/d01/escesc/index.cgi?y=2002&m=9&d=9
ここ自衛隊についてだけどなぜかヒトラーがトップ。
関係ないじゃーん。