WW2枢軸軍勝利の可能性 2

このエントリーをはてなブックマークに追加
825Lans:02/08/29 19:44 ID:???
>824
1941年時点でも、赤軍はスターリンの将校大粛清から立ち直ってません。
装備も新型に変更途中で、赤軍全体が大規模な再編成の途中でした。

よって、早くても1942くらいまでは、バルバロッサがなくとも
満足な攻勢は、行いたくても、行えなかったと思います。
(欧州も極東も)
826零戦太郎:02/09/03 03:26 ID:???
打通作戦における南部攻勢で、惜しくも重慶を陥落させられなかったのは、
四式戦疾風の稼動難が足を引っ張ったからなのかもしれない。これこそが
量産型誉エンジンが粗製濫造の不良品ばかりであった証拠なのかもしれない。
827Lans:02/09/03 11:31 ID:???
>826
この時期は、特に誉エンジンに限らずに、日本兵器全体が粗製濫造の不良品であったと思いますが・・・
この状況下で誉エンジンだけを不良品として4式戦を不良平気とは呼べないのではないでしょうか?

下手すれば、中古のエンジンを修理した方が質が良かったりして・・・(汗)
・・・その意味では、部品(残骸)のある零戦の方が稼働良かったりしたかも知れませんが・・・
828打通さん:02/09/06 22:37 ID:???
陸軍は大陸で無駄な作戦をしたとも言われるが、アメは陸軍主力を太平洋でなく
欧州に向けていたのに、何で日本陸軍が太平洋に出なければならないのだろう。
航空戦力の強化によって中国の抗日戦を促進するという米中軍事同盟の指針は、
カイロ会談で決まっていたはずだ。
829名無し三等兵:02/09/13 00:20 ID:U70fzrG1
age
830名無し三等兵:02/09/13 02:00 ID:???
828 :打通さん :02/09/06 22:37 ID:???

文章相変わらず意味不明だね!
831軍事マニア歴34年:02/09/18 23:04 ID:???
 今日のPM9時15分からNHKで大島浩駐独大使の話をやっていたでしょ。
あれを見ると、いかに当時の日本政府、特に軍部の戦争方針がドイツ頼みだった
のかがよくわかります。まあ、ここの板にいる人達はこのような事実は、たった
45分のTV番組を見る必要もないほど十分に知っていると思いますけれど。
832Lans:02/09/19 19:04 ID:Jtfumy5/
(ごめんよ。打通軍団、しばらくほおっておいて・・・)
(ひさびさに気合入れて突っ込むね(w

>打通軍団
>何で日本陸軍が太平洋に出なければならないのだろう。

米国としては第2戦線としての戦力分配だとしても
日本陸軍は全力で対応が必要なほどの戦力を投入してくるから(w

また、日本側は太平洋の各島の防衛に兵力を分散せざる得ないところに、米軍は戦力を集めて、局地的優位を誇って確固撃破してくるから。
それにマジで対応するには、各島に兵力を分散しても、侵攻米軍に匹敵する部隊が各島に同時に行き渡らなければならない。
(島防衛に陸軍的な機動防御は通じない)
数が必要。それには日本陸軍が本気にならなければ無理。

結局は
ばらけた日本の全力<米国の第2戦線の集中侵攻部隊

まぁ・・・
そもそも、太平洋戦線で陸軍の意味はあまりないけど・・・
陸軍以前に勝敗が決まってしまう・・・
島防衛も制海権取られて補給を絶たれれば、しばらく頬っておくだけで、勝手に終わります。
米軍は、本当に足場として必要なトコだけ占領すればよい。

海洋戦略は基本的に攻撃有利です。

で、太平洋の勝敗は日本の荒廃に直結するもの。
日本陸軍が大陸で敗北しても日本は消滅しないが、太平洋で敗北したら日本消滅の危機。

大陸に精鋭100万が存在したとしても日本の危機は救えない。
(じつは太平洋にいても救えない(w

日本はやっぱり海洋国家ですな。
833名無し三等兵:02/09/19 20:01 ID:???
やっぱりつーか海に囲まれてる島国なんだから当たり前ジャン
大陸に遷都して民族移動でもすりゃ別だが
834Lans:02/09/19 20:47 ID:???
>大陸に遷都して民族移動でもすりゃ別だが

ああっ、それを言ってしまったら
打通軍団うはうはでっせ(w

でも、大陸遷都に工業移転なんて当時じゃ無理無理ジャン

あ、民族移動って書いてあるか!
じゃ、もっと無理(w

だから、打通軍団、このネタは先に封じさせてもらったよ。
他のネタを探してね。
(ふぅ、あぶない、あぶなく餌を与える所だった(汗)
835名無し三等兵:02/09/19 21:59 ID:wBUjy04W
逆にアメリカに全国民移住して
選挙権獲得。天皇陛下を大統領にする
すなわちアメリカ乗っ取りはどう?

これなら人的被害無しでアメリカ完全占領!
しかも法律に則り不正行為なし!無敵!完璧!
836名無し三等兵:02/09/19 22:08 ID:???
日系移民一世には公民権なし(当時)
移民一世には大統領の被選挙権なし(今でも)

でなかったっけ
837名無し三等兵:02/09/19 22:10 ID:???
>>835
わざわざこっちが移住しなくても向こうに米国の州にしてもらえばいいのでは?
そして州軍を新たに創設して本土から来る海軍や海兵隊をサポート、
あとは州経済一本に絞って成長させ・・・って
まるで戦後そのものですな(藁
838パヴロフ2等兵:02/09/19 23:51 ID:egtpKS16
ドイツは「奇蹟の新科学兵器」なぞに期待せずもっと現実を直視できていたら、
1942年以降も対ソ大攻勢を思いとどまり防御を固め、その結果独ソ休戦に
なっていたことだろう。日本政府が熱心に独ソ和平を勧めてたのもわかる。
ソ連が単独でベルリンに進撃できるのなら、不可侵条約に応じるはずはなかろう。
839名無し三等兵:02/09/20 02:51 ID:???
 >838
 その意見はちょっと、ヒトラーとナチス党幹部の人種偏見の見解を考慮に
入れていません。そもそも、ナチズムというのはアーリア人種を最高と
していて、ユダヤ、スラブ、ジプシー等を最下等の人種としているのが根本
にあったから、ソ連征服というのは彼らが必ず達成しなければいけない目標
だったわけです。それにナチズムとボルシェビィキが仲良くやっていく、なんて
いうことは到底考えられません。さらに、ナチス・ドイツの戦争目標というのは
ドイツ民族の長年の夢だった、東方に「レーベンスラウム」を獲得するということ
でした。だから、ソ連兵の捕虜に対しては過酷な重労働を強いたけれども、
その一方で連合軍側の捕虜に対してはちゃんとジュネーブ協定に基づいた、
寛大な態度で接したわけです。
 まあ、政治的思惑を全く考えないで純粋に戦略的だけに考えれば、ソ連と
早く休戦して対米英戦に専念した方が絶対によかったのでしょうけれども。
840名無し三等兵:02/09/20 09:23 ID:???
>>839
1942年以降の防勢消耗戦略→ソ連の疲弊→対ソ単独講和へという絵を描いたのは
マンシュタインであり、多くの国防軍の将軍もこれを支持したことだろう。
まあ、パウル・カレルをはじめとする史家も、これを支持するところだ。

まあ国防軍の将軍達の政治的姿勢は、さまざまで、評価も割れるところであろう。
ナチスの政治的な思惑とは別の「プロフェッショナル」の観点からすれば、
上記の戦略方針がベターだと言うことだな。
841名無し三等兵:02/09/20 09:51 ID:???
>>839
アメリカは単独でも東京を狙えるが、日本はどうがんばってもワシントン
にはたどり着けない、日本政府も最初からその認識だった。だからこそ対
ソ攻撃には加わらず独ソ和平を斡旋して日独ソで共同で米英にあたろうと
いうことだ。日本とソ連はこの点利害の一致をみたが、ドイツが頑なに拒否。
842名無し三等兵:02/09/20 21:27 ID:???
まぁ何にせよ自国のみならずレンドリースで英ソを支えた米国は恐ろしいと言うことだな
レンドリースがなければ英ソは風前の灯火(もちろん触ればやけどはするだろうけどね)
ありえない設定だがヤルタ合意後に日米が秘密裏に停戦合意して(まぁここですでに無茶苦茶なんだが)
関東軍やシナ派遣軍にレンドリースが行われていればどうだろう?
制空権次第だがもしかしたらまもりきってしまうのではなかろうか・・・
843Lans:02/09/24 11:20 ID:???
>842
初期の米軍戦車(M3やM4戦時中シリーズ)では、T-34を止められない危険性があります。
朝鮮戦争の状況を見て下さい。

あれを止めたのはM20RRとM26(M46)とM4末期の戦後型長砲身76.2mmのM4です。
初期のM1RRとM4ではかなり自軍側にもかなりの損害が予想されます。

ただ・・・
米から豊富な重砲兵と弾薬と補給輸送用の大量の車両を頂ければ・・・
歩戦を分離させ、士気旺盛な関東軍が肉薄すれば・・・
たとえM1RRやM4であっても、かなりの善戦を行える可能性はあると思います。

少なくとも、関東軍が正規の装備で戦うよりは、段違いの抵抗は出来るとは思いますが(w
(でも、M1RRやM4じゃ、正面きってぶつかれば、最終的には押し切られそうだなぁ・・・)
(後は、航空優勢とか、側面反撃による後方遮断とかに賭けるしかなさそうだなぁ・・・)
(でも、このあたりが旧日本軍装備じゃ無理でも、米軍装備があれば可能かも(w

(別に私はスペック厨では無いですが、このあたりは、戦術や運用以前に戦車と対戦車装備のスペックが決定的に影響する部分ですから)
(どうしても兵器性能がかんりの部分を決めてしまう部分というのはあります)
(兵器が対抗可能な範囲まで拮抗してれば、あとは運用次第なんですがねぇ・・・)
844T-72MP:02/09/24 13:55 ID:JdTxzi2l
>842
まあ兵器の性能以前に、マンパワーの差は決定的ですよ。
本格的な戦車戦のノウハウもなければ、訓練された搭乗員も整備要員も十分な数が揃わない関東軍に対して
大量のレンドリースを行ったところで、猫に小判に近いものがあります。
米軍が本格参戦しない限り、
対独戦を戦い抜いてきた赤軍の進撃を食い止めるのは到底不可能です。
845Lans:02/09/24 16:29 ID:???
>844
でも、戦車戦のノウハウはなくても、砲兵運用や近接戦闘のノウハウはありますよ。
105mmや155mmと十分な弾薬の大量供与とM1RRだけでも、状況は激変すると思います。
M4だって・・・日本戦車隊は伏撃の訓練はやりまくってますから。
進撃できなくても、待ち伏せくらいは・・・
これが97改とM4ではえらい違いですよ(w

(だからと言って「勝てる」とか「防ぎきれる」などとは絶対に申しませんが(w
846842:02/09/24 20:06 ID:???
前提が(ありえないですが)日米停戦なんだから南方に展開した軍やシナ派遣軍を全部満州防衛に引き抜けるのでは?
それに加えて大量の物資があれば史実以上の抵抗は可能でしょう
つーか兵器の性能を問題にしたいんじゃなくて
むしろ日本軍が持ったことも無い完璧に近い補給網ができることが一番の強みだと思って書き込んでみますた
戦車戦も初期には損害も多いかもしれませんが物量に困らないなら・・・そのうち生き残りの精鋭が(w
航空戦でも平均的なパイロットの技量は問題視されそうですが
かわりにハイオクタン燃料が・・・
つーか戦時に日本を悩まして問題が全て解決(どころか逆に強みに)
そんで1945年の陸海軍を投入して守りきれるか?と言う話ですな
まぁ個人的には本土まで落とされることはないと思ってますし
満州から追い出されるにしても史実よりは抵抗できるのではないかと・・・
そして最後は案外半島の38度戦で停戦だったりして・・・(w

と言う妄想が抱けるくらいレンドリースはすごいなぁと(笑
847Lans:02/09/25 11:33 ID:???
>846
補給体制は了解です。
でも、でも、日本の場合は兵器は非常に大切ですよ。
いくら補給網が揃っていても、
当時の日本の対戦車装備でなにができるか?となると・・・

少なくとも、レンドリースで、ソ連にある程度は対抗できる可能性のある対戦車兵器と、その運用を確実にする兵站の整備は出来ますな(w
で、上手くすれば、38度線まで下がらなくても手前の山岳地帯で停止できるかも・・・
(緒戦の前線突破は防げないでしょうが・・・)
(これも地形を使ってようやく・・・かな?)
(少なくとも、満州大部分は失われるでしょうな(w)

なんか、だんだん旧日本軍をけなすスレになってきたような(汗
848T-72MP:02/09/25 12:56 ID:kzBVorCU
>>846 847
当時ソ連軍は独ソ戦の経験に基づいた迂回機動による包囲と縦深侵攻を組み合わせた戦略を新たに採用していたので、
前線を突破されたが最後敵の機動力に翻弄されて朝鮮半島に転進できぬまま包囲殲滅されるに100ペリカ。

南方や中国から大規模な兵力を引き抜いたとしても、戦線幅2700kmはあまりにも広大です。
ヤルタ会談以後では時間的に日本軍の機械化は限界があるでしょうし、
当時1日あたりの平均進撃速度70〜90kmを誇ったソ連軍の機動力には太刀打ちできないでしょう。
最初から満州の大部分を放棄することを前提に防衛計画を立てないことにはどうにもなりませんな。
そのような決断が当時の大本営陸軍部に出来たかどうか・・・。

まあ史実と違って制海権は日本が押さえてるわけなので千島や本土は安泰でしょうが。
朝鮮戦争で米戦艦が行った艦砲射撃を大和がやりそうですな。
849Lans:02/09/25 13:20 ID:???
>848
>前線を突破されたが最後敵の機動力に翻弄されて
>朝鮮半島に転進できぬまま包囲殲滅されるに100ペリカ。

でわ、機械化も間に合わないに同感なので・・・
他戦線からの増援が満州の前線に間に合わなくて
ちょうど朝鮮半島の入り口付近に防衛線を張るのがやっとに1万元(w
(そんなところがオチじゃないでしょうかね(汗)
かえって、増援に失敗した方が、増援部隊まで包囲撃滅されずに、ちょうど良かったりして(藁

それにしても、ソ連軍は包囲を満州で考えている可能性が高いでしょうし
一気に朝鮮半島までは進まないと思います。
いくらソ連の突進力でも、作戦には段階があると思うので・・・
そうしないと、ソ連も補給がおっつきません。
バグラチオンも一気にベルリンを目指したものではないですし・・・
ソ連は物資を集積し、それを使い尽くすまで無停止で進撃。
行き倒れたら、そこでまた物資の集積に入って・・・な感じです。
当時のソ連は移動しながらの部隊に随時物資を追送するような組織的な兵站は苦手だったはず・・・。
(第1段目標がハルピン。第2弾目標が国境かな。私は、朝鮮は、一度落ち着いての次期作戦と考えます。)

で、第2幕は朝鮮半島の山岳戦になるので、
ここなら日本軍にも阻止の可能性が見えてくると思います。
(それまでの時間に部隊も集まるし・・・)
(というか増援が速度的にちょうど朝鮮あたりに集結してしまっているに1000ペソ)

>大和の艦砲射撃
萌え!
ついでにアリゾナ級や長門にも一緒にやってもらいませう(w
850名無し三等兵:02/09/25 16:32 ID:Ky3WzM87
満州戦略攻勢作戦は、ザバイカル方面軍、第1極東方面軍、第2極東方面軍及びモンゴル人民革命軍の各級部隊
およそ160万(海軍部隊除く)によって実施されました。これは興安嶺-蒙古・ハルビン ― 吉林・松花江及び南樺太の各前線攻撃、
クリール(千島)の上陸作戦を作戦実施の限界とする第一段階作戦のための兵力であり、朝鮮半島への本格侵攻の段階になれば
更なる増援が予想されます。
この場合日本軍はどの程度の兵力を中朝国境辺りの防衛線に配備できるでしょうか?
手元に適当な資料が無いのですが、
作戦初期の段階で関東軍主力が壊滅してしまった場合、兵力的にかなり厳しくなるように思いますが・・・。

ちなみに当時の関東軍の実力からすればソ連の投入した兵力はあまりに過大な印象を与えますが、
スターリンは長年ソ連極東地域を脅かしてきた宿敵として関東軍ををずいぶん過大評価していたようです。
851T-72MP:02/09/25 16:35 ID:Ky3WzM87
満州戦略攻勢作戦は、ザバイカル方面軍、第1極東方面軍、第2極東方面軍及びモンゴル人民革命軍の各級部隊
およそ160万(海軍部隊除く)によって実施されました。これは興安嶺-蒙古・ハルビン ― 吉林・松花江及び南樺太の各前線攻撃、
クリール(千島)の上陸作戦を作戦実施の限界とする第一段階作戦のための兵力であり、朝鮮半島への本格侵攻の段階になれば
更なる増援が予想されます。
この場合日本軍はどの程度の兵力を中朝国境辺りの防衛線に配備できるでしょうか?
手元に適当な資料が無いのですが、
作戦初期の段階で関東軍主力が壊滅してしまった場合、兵力的にかなり厳しくなるように思いますが・・・。

ちなみに当時の関東軍の実力からすればソ連の投入した兵力はあまりに過大な印象を与えますが、
スターリンは長年ソ連極東地域を脅かしてきた宿敵として関東軍ををずいぶん過大評価していたようです。
852T-72MP:02/09/25 16:36 ID:Ky3WzM87
あっ、二重カキコスマソ・・・
853名無し三等兵:02/09/25 19:51 ID:KCMUo93Z
兵力転換に必要な物資も全部レンドリースでできれば
南方や中国戦線からの移動用の船にも困りませんし
朝鮮半島と言う地の利を生かせば持ちこたえることは可能ではなかろうかと・・・
全ての兵力を半島に集中できるわけですし
その為の物資は全て提供されると考えると希望は十分ありますよ
つーか長期戦になれば物量で上回る(笑)日本軍が有利ではないでしょうか
パイロットや戦車兵の育成も有り余る燃料や航空機で・・・
まぁ長期戦でもソ満国境まで押し戻すことは無理でも
航空優勢を確立することができれば反撃の糸口も見えてくるのでは・・・?
まぁ当時の平均的なパイロットの技量と数を考えれば
どれだけ時間がかかるかわかったもんじゃありませんが(笑
854Lans:02/09/26 11:02 ID:???
>851
幸い(?)末期の関東軍は中国戦線や南方に戦力を引き抜かれ、かなり戦力ダウンしていましたし(w
さらに、山岳戦では、本来、大兵力を展開すること自体が難しいわけで・・・
(だからこそ、少数で防御可能)
山岳地帯での大兵力投入とは、せまい範囲に対する単なる波状投入にしか出来ません。
ソ連お得意の大兵力一斉展開のスチームローラーが地形の関係で不可能なんです。
よって、防御側の火力と陣地工作が優秀なら、長期の抵抗が可能です。
で、山岳陣地の構築は日本軍のお得意分野(w
(史実では、火力で米軍に圧倒的に劣った為、連戦連敗)
(でも、火力が充実した少数の事例では、かなり善戦しています)
(まあ、充実したとは言っても、米軍の半分程度ですが(藁
(でも、ここで米軍並みの火力と航空支援が得られれば・・・)
(山岳地帯での後方からの間接射撃は攻撃側にとってやっかいですから)
(なにしろ、山の向こうから撃ってくるので、場所も特定できなく、潰すことが難しいです)
(前線は、FOとして機能して、砲火を誘導していれば、それだけで攻撃側は大打撃)
855名無し三等兵:02/09/29 08:27 ID:4AryX9Go
あ、そーだ
このトンデモ仮想なら
欧州正面でも赤軍VS米英連合軍の戦線が出来てるんでは?
共産主義陣営の自由ドイツ軍VS連合軍側の新ドイツ軍
ティーガー2VSティーガー2なんていう萌えるシチュエーションが・・・
856名無し三等兵:02/09/29 11:08 ID:???
ちょっと思ったんだが満州国建国直後に満州で油田が見つかれば
帝国陸軍は機械化されそうな気がする。(油田の儲けを舐めるなよ)
無論溢れる程の95式軽戦車では敵相手に戦果を上げる事は不可能だろうが。
857T-72MP:02/09/30 14:36 ID:0xLh/EW9
>>855
私としては米ソは交戦状態にないものとして想定したんだが・・・。
もし交戦状態にあれば日本にレンドリースするだけでなく直接参戦するはず。
(米国としても満州の利権は欲しいだろうから)
まあいずれにしてもトンデモ仮想。
>>856
帝国陸軍が機械化されなかったのは金の問題よりも戦術思想の問題。
日本軍における戦車の位置付けはあくまでも歩兵支援のための補助兵器。
独逸やソ連において戦車が主力兵器となったのはグデーリアンやジューコフといった改革者がいたから。
そういった改革ができなかったフランスは第一次世界大戦同様の戦術思想で敗れた。
当時の帝国陸軍で機械化の必要性を強く主張したら、おそらく保守派に睨まれてあぼーん。
よって満州や樺太に油田が見つかったところで、「溢れる程の95式軽戦車」の集中運用なんて有り得ない。
858856:02/09/30 15:10 ID:???
そうか帝国陸軍では戦車でなく38式が引退する程の自動小銃になるのか
予算さえあれば弾なんて気にしなくなるからな。
そんで後軍用トラックの数が史実の3倍位になるって事か
金があってもこれじゃあ本当にショボイ軍隊だ。
859名無し三等兵:02/09/30 18:30 ID:???
>>858
それでも史実よりははるかにマシな火力支援や航空支援が受けられるし
砲兵、歩兵の機動力も向上、兵站能力も大幅に向上するとすれば善戦する可能性はあがると思われ
860名無し三等兵:02/09/30 18:34 ID:???
>>857
別に西側支援のドイツ軍VSソ連中心共産連合軍でもいいんだけど
まぁどーでもいいですわな、しょせんトンデモだし
861打通さん:02/10/07 23:42 ID:???
支那派遣軍は満8年常勝無敗、百万の精鋭が健在。支那派遣軍だけで国共あわせた
中国軍全てに対し圧倒的優位であり続けたのだ。何と感動的な光景だったのだろう。
862名無し三等兵:02/10/14 00:09 ID:???
三国同盟はドイツが対米ソ2正面作戦を避けたかったからだろう。ドイツは
伝統的に国家間条約によって2正面作戦を避けたがる傾向がある。ブレスト
リトフスク条約や独ソ不可侵条約もそうだろう。日米単独講和にでもなったら、
ドイツの敵は更に増えてしまう。これは1944年夏以降、他の枢軸諸国が
一斉に離脱して連合軍側に寝返ったときの痛さを考えればわかる。前大戦の
末期でもそういう事情で、ドイツだけが最後に取り残されてしまった。
863名無し三等兵:02/10/16 14:12 ID:???
前スレよめねぇTT
864Lans:02/10/18 13:21 ID:???
>861
>支那派遣軍は満8年常勝無敗、百万の精鋭が健在。

上記翻訳(w
支那派遣軍は百万の精鋭を投入し、8年かかっても勝利を得る事が出来なかった。

>863
たしかHTMLになってると思ったよ。探してみ。
865Lans:02/10/18 13:29 ID:???
>863
前スレ発見
「WW2枢軸勝利の可能性」
ttp://yasai.2ch.net/army/kako/1011/10116/1011658833.html

なんか懐かしいなぁ。
866名無し三等兵:02/10/20 19:24 ID:???
先生、41年にモスクワが陥落するとしたら独ソ戦は終了したのでしょうか?
867Lans:02/10/21 11:28 ID:???
>866
別に私は先生ではないですが、ちょいと書かせてもらいます。

私は、モスクワが陥落した場合、可能性はあったとおもいます。
(絶対とはいいませんが・・・)

当時でもスターリンに対する反対はありましたし・・・
さらに、一部の資料に、ドイツ軍がモスクワ前面に到達した際にスターリンは、なかばあきらめて、モスクワに残留し、戦死を決意したというものもあります。
流石に、後世の作為的記述な感じもしますが、実際にモスクワに残ったのは事実のようでモスクワ防衛に出て行く部隊に対し市内(多分、クレムリン前)で閲兵を行ったという話が残ってします。

こうなると、もしドイツも攻撃が成功していれば、スターリンの脱出失敗による戦死や捕獲の可能性も・・・

そうなると、スターリン個人の求心力(というか独裁集中統治)で保たれていたソ連は瓦解してしまう可能性もあったと思います。
確かにウラルへの生産工場などの疎開は進んでいましたが、政治中枢が崩壊すれば、まともな動員や軍隊指揮はできなくなります。
いくら兵器が出来てきたところで、政治中枢がスターリンの後釜を狙って内乱状態になってしまえば・・・

(どうせなら、この時に日本が北進で極東を襲っていれば、さらに崩壊の可能性は増すと思ったりもします)
868名無し三等兵:02/10/23 04:20 ID:ShYQXgwC
>>867
まあスターリンの死亡は何らかの原因で必須でしょうね。
ただ残念ながらモスクワ陥落の目は無かったとは思いますが。
あの状況でモスクワ市内に第20軍、北東に第1打撃軍を予備として拘置していたわけですから。
しかも反撃用に。
逆に言えば極東から1個軍の転用は結果的には防衛のみには必要なかったわけで、
1個軍あれば関東軍の攻勢はまあ・・・無理でしょうね。
スターリンは不安がってこれら2個軍、特に第1打撃軍の防御への転用を強く望んだそうですが、
ジェーコフは確信を持って現状兵力でモスクワ陥落はあり得ないと断言していましたそうです。
869名無し三等兵:02/10/23 04:30 ID:ShYQXgwC
ちなみに、1940年開戦でのロシア妥当は不可能です。
最後に包囲網を締めて撃滅していったのは確かに歩兵ですが、
大きく切り裂いていくのは装甲にしかできません。
赤軍が弱体化していても、南方軍集団では装甲の腕が一本しかなく、
結局平押しの形になって、ウマーニ包囲戦も小規模なものに終わっています。
平押しでは結局、40年中にはスモレンスクも怪しいものです。

870名無し三等兵:02/10/23 21:20 ID:???
>逆に言えば極東から1個軍の転用は結果的には防衛のみには必要なかったわけで、
>1個軍あれば関東軍の攻勢はまあ・・・無理でしょうね。
無理でもドイツが勝てれば日本もそれなりに(樺太半分)手に入れられる可能性はあるぞ。
(関東軍など要は時間稼ぎの捨て駒ですな)
関東軍が激烈に弱体化すれば中国から撤兵できるしいい事ずくめだ。
871Lans:02/10/24 11:22 ID:???
>869
・・・当時、既に英国が降伏しており、フランスに駐留していた部隊、さらにBoBでの空軍損耗がなかったら・・・
そうなれば、援ソ船団もどうなるか・・・
ここまでいけば、1940のソ連陥落の可能性も・・・
(ここまでいけば、1941には、より確定すると思いますし・・・)

ここでL計画が・・・(笑)
872名無し三等兵:02/10/31 00:15 ID:thPZMR9/
このままでは圧壊だ。
急速浮上、メインタンクブロー。
873Lans:02/10/31 11:11 ID:???
>872
でも、さすがにここまで書いたら、もうみんなネタ切れだよぉ(困)

(敗北主義者)
874名無し三等兵
戦後は「人狼」みたいに?
まああれは、日本が連合国側だったり
アメリカが参戦しなかったりするんだけど