自分の作ったシナリオで他人にFLASH作ってもらうスレ4
1 :
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※前回からルールが一部変わっております。
◆シナリオ投下に関する注意
・ここは依頼所ではありません
このスレの役割は発想者の手に余るアイディアの保管と、
その展示によって職人の発想を補完または促進することです。
よってここへのシナリオ投下はあくまで素材の提供に過ぎず、
その素材を使うか否か、どう使うかなどは職人次第。
例えスルーされても、思い通りの映像にならなくても、
よほどひどいイジリ方とかされない限りは怒らないように。
それが我慢できない方は製作依頼スレへ。
・内容と形式は原則自由
内容は過度のエログロ、黒、誹謗中傷等でなければ何でもあり。
文章形式も箇条書・ト書・小説モドキに詩文等、お好きにどうぞ。
シナリオを書き込む際、長くて複数レスを跨ぐ場合は、
1レスごとに何の続きかをレスアンカーまたはタイトルで示し、
まだ続くのかそこで終わりなのかも忘れずに書いてください。
ただ、あまりに長いと一つの映像作品にすること自体困難になるので、
シナリオの長さはほどほどに。
どうしても長いのが書きたい場合は数話に分割して小出しに書き込むか、
テキストファイルにまとめて適当なアップローダを使用してください。
・使用楽曲の指定について
BGMを指定する場合、その曲名・作者名と試聴または
DL可能なサイトのURLを明記してください。
当然ながらファイルへの直リンクは禁止。
また、黒楽曲を指定しても権利上使い物になりません。
選曲の際はなるべくフリーの曲を、作曲者の定める
ルールに留意して選ぶようにしてください。
◆フラッシュ製作に関する注意
・使用許諾申請は不要
このスレに書き込まれたシナリオは、全てフリー素材扱いになります。
どのシナリオを誰が何度使ってもかまいません。
事前の使用許可願いや製作宣言なども必要ありません。
ただし作品が完成したら、使用したシナリオのタイトルと作者名、
ならびに当スレとまとめサイトへのリンクを作品内か
展示ページ内に必ず明記の上、このスレまでお知らせください。
なお、シナリオでBGMが指定されていることがありますが、
こうした楽曲はこのスレとは無関係に製作・公開されているものなので、
使用に際しては作曲者の定めるルールに従い、
個別に許可を取ってください。
・シナリオの内容改変について
前述の通り、このスレのシナリオはあくまで素材です。
それをどう使うかは職人次第。
そのままで面白ければそのまま製作を。
いじった方が面白い、または他とネタ被りたくないという場合は、
パロディ、外伝、アンサー作品等々、その他様々な切り口で。
ただ、どう手を加えるにしてもなるべく原作を尊重してください。
最低限、原作のタイトルと作者名表記は忘れずに。
また、もし改変の是非について不安がある場合は、
予定する改変内容をスレに提示し、シナリオ作者とご相談を。
注意事項は以上です。
これらを踏まえた上で、存分に脳みそ遊ばせてください
500kb超えてたから立てといたよ
きたぃょぅ
スレ立て乙です!
一瞬焦りましたよ…。
最近気になるんですが、
シナリオスレを単なる小説投稿スレと勘違いしている人がいるような気がするのですが…
私の見間違いでしょうか…。
あと、長い話はテキストデータにしてURLだけカキコしてもらうようにすれば
今度は1000レスまで行くんじゃないかな…と思います。
私の妄想かもしれないので誰か意見を下さい。
鬼神物語 第弐話
紅烏が盗まれてから三日がたった。
ここは国家秘密組織のビル。ここの局長室に一人の男がいた。間違い無く局長である。葉巻を吸いながらため息をついている。
ドアをノックする音が聞こえてきた。
局長「どうぞ」
すると小柄な男が入ってきた。
小柄な男「おはようございます。局長。」
局長は優しい笑みを浮かべながらこう言った。
局長「『八頭身』で十分ですよ。1さん。」
1さん「失礼しました。八頭身さん。」
八頭身「ところでどんな御用事ですか?」
1さん「あ、はい。実は例の事件について新たに分かったことがありまして・・・」
八頭身「ほう!で、どんなことなんです?」
1さん「今日、被害者の一人が意識を取り戻しまして、犯人の人相を教えてくれたんです。」
八頭身「それで、犯人の人相は?」
1さん「つー顔のしぃです。少女だそうで・・・」
八頭身「少女であることは分かりましたが、どんなヒトですって?」
1さん「ですから、つー顔のしぃです。たぶん『つーとしぃのハーフ』という意味なんでしょう。」
八頭身「つーとしぃのハーフですか・・・。分かりました。モララーを呼んでください。彼に彼女を始末してもらいます。」
1さん「ちょ、ちょっと待ってください。相手は子供ですよ!」
八頭身「あの刀を抜くことができた時点でその子を始末しなければならないのですよ・・・」
1さん「そんな・・・なぜ・・・」
八頭身「その話は今度にしましょう。モララーに話さなければならないことがあるので・・・」
1さん「・・・分かりました。」
1さんはドアを開け、退室しようとした。
八頭身「ちょっと待ってください、1さん。」
1さんは振り返った。
八頭身「今夜いっしょに食事でもいかがです?」
1さん「・・・お断りさせていただきます。」
>>8の続き
ナロクは廃墟ビルの屋上にいた。ここは彼女のお気に入りの場所である。
彼女は気配を感じ、振り返った。扉のところに黒いマントの少年が立っていた。大鎌を持っている。
少年「はじめまして、僕はモララーといいます。あなたを始末しに来ました。」
モララーはそう言って笑った。
ナロクは身構えた。
モララー「やる気満々のようですね・・・よかった、そうでなくてはつまらないしね・・・」
モララーは大鎌を振り上げ、ナロクに向かって突っ込んでいった。
モララー「さあ、君の実力を拝ませてもらうよ!」
大鎌が振り下ろされる。それをナロクは刀で受け止めた。
モララー「へぇー、それが噂の紅烏ですか。ただのナマクラにしか見えないけどなぁ。」
モララーはナロクから離れた。ナロクは刀を振った。真空波がモララーを襲う。しかし、鎌で防がれた。
モララー「へぇー、君は真空斬りを使うことができるんだ。」
ナロク「・・・真空斬り?」
モララー「・・・君もしかして今の技の名前知らなかった?」
ははっ、モララーは見下したような笑い声を出した。
モララー「真空斬りも知らない素人の始末を僕に頼むなんて局長もバカだなぁ。ところで知らないくせになんで使えるの?」
ナロク「・・・刀が教えてくれた。」
モララー「ほう!流石妖刀。君のような素人にも親切に教えてくれるとはね・・・あれけっこう高度な技なんだ。」
モララーは大鎌を振り上げた。
モララー「君、今いい気になったでしょ?でも、真空斬りは君だけが使えるわけではないんだ。」
モララーは大鎌を振り下ろした。真空波がナロクを襲う。真空波が彼女の肩から腰にかけて一直線に切り裂いた。
ナロクはそのまま仰向けになって倒れた。
>>9の続き
八頭身「1さん。あなたはこの前私に質問しましたよね?」
1さん「はい。・・・教えてくれますか?なぜ、始末しなければならなかったのかを。」
八頭身「その質問に答えるためには、まず最初に紅烏の正体を教えなければなりません。」
1さん「紅烏の正体?妖刀であることぐらい知っていますけど・・・」
八頭身「実はあれは刀ではありません。鍵です。」
1さん「鍵?いったい何の鍵なんです?」
八頭身「それは・・・持主を鬼神にする鍵です。」
モララーは扉の方へ向かって歩きだした。その顔は不機嫌そうな顔だった。
いつものような達成感が無いのだ。まるで、任務がまだ完了していない。そんな気分だった。
ふと、気になり振り返ってみた。そこには少女が倒れているだけだった。しかし、何かがおかしい。
じっと見ていると彼女が握っていた刀が急に動き始めた。
宙に浮かび、形がなくなっていった。みるみるうちに液体状になっていった。
そしてそれは、彼女の傷口から中に入っていった。
みるみるうちに傷が塞がっていく。傷が完全に塞がると倒れていた少女は立ち上がった。
ニタニタ笑いながら近づいてくる。
モララー「なんだまだ生きていたんだ。・・・なんだよニタニタ笑ってさ。今度こそ仕留めてやる。」
モララーは大鎌を振り上げナロクの首めがけて振り下ろした。
ガキン!大鎌はナロクの首のところで止まった。とんでもない硬さだ。
ナロク「君の力ってこんなものだっけ?そんな程度の力じゃ、もうボクを斬ることなんかできないよ。」
モララーは背中が寒くなるのを感じた。がむしゃらにナロクに斬り付ける。しかし、大鎌は彼女を斬ることができない。
ナロク「あはは、効かないよ。今度はこっちの番だ。」
ナロクの口から何かが出てきた。柄だ。刀の柄が口から出てきた。ナロクは左手で柄をつかみ引きずりだした。
ズルッ、刀が口からでてきた。
ナロクは刀を振り上げ、怯えて動けないモララーめがけて振り下ろした。
モララーの血がナロクにかかった。ナロクは腕にかかった血を舐めた。
ニヤッ、彼女は笑った。
<第弐話 完>
>>7 注意書きに誘導すれば事足りることもある。
というか、それ以上のことはできない。
15 :
Now_loading...774KB:2006/05/01(月) 08:11:14 ID:gLqss8fj
シナリオというほどじゃないですけど、書いてみました。
シナリオのあらすじ
おそらく2、3分くらいの小話。
ギコ、しぃ、ジエン、モナーが誘拐ごっこをする脱力系。
>恵味さん
投稿させていただきます!
19 :
18:2006/05/04(木) 00:23:52 ID:5F5bKkAf
>>18 乙です。FLASH化してとてもうれしいです。
これからもがんばって続きを書いていきます。
21 :
Now_loading...774KB:2006/05/05(金) 19:58:04 ID:/rtvWtjq
俺の本当の友達、今はどうしているだろうか。
俺はパソコン部。まあ部内では一番か二番くらい上手である。
昔から人付き合いが苦手で、あんまり友達もいない。
その出来事は中2のときだった。
一年が入ってきた。そのとき、自己紹介のときに何もしゃべらないやつがいた。
付き添いの先生が「この子は入学してから一度もしゃべったことないんです」
と言ってた。いわゆる失語症ってやつなのだろうか。
部活のパソコンには「キューブNEXT」というソフトが入れられている。
これで部活内のパソコンがここでチャットできるようになっている。
ただしこれをやる人は少なくいつも入室者0である。
しかしある日、誰か入室しているではないか。
それからというもの彼とのチャットを楽しんだ。
しかしいつまでたっても誰なのかは判明しない。
聞いたら仕事中にやってた事を起こられる。
なのでしばらくは正体不明のままやっていた。
しかし彼があのしゃべれない子だったのである。
いま彼は部活には行ってない。
学校にも行ってないらしい。
いま彼は何をしているだろうか。
18です。
≫Rさま
そう言っていただけてありがたいです。続きを心待ちにしております。
≫15さま
掲示板にあった、【ある日の誘拐事件】を、作ってもいいですか?FLASHにしやすいように台詞回しとかは変わってしまうのですが・・・
ところで、ここって作りきれなかったネタを誰かに託す、なんてことはしていいのでしょうか?
23 :
15:2006/05/06(土) 04:48:52 ID:5lJFYJPV
>>22 どうぞ使ってやってください。
台詞回しとかお任せします。
テンプレの指針により
シナリオはあくまでフリー素材のつもりで投稿させていただいたので
カスタマイズおkです。
あと、ネタを誰かに託すの件
ここはフリー素材提供のスレなので
それもOKなのでは。
24 :
yu-0:2006/05/06(土) 22:22:36 ID:Pf9ki53X
26 :
25:2006/05/09(火) 02:07:52 ID:Tx87oPJ1
誤爆
27 :
15:2006/05/11(木) 13:55:51 ID:WpSuia52
>yu-0さん
乙です!
ギコのねびき(?)がナイス
28 :
骨付きカルビ:2006/05/11(木) 15:12:20 ID:T6H+vbat
こんちわ。さがしました〜。でわ×2前スレの続きをどぞー
世界の歯車
黒い部屋がある。そこの机にフードの被った女(姉者)が1人座って、水晶球をのぞいている。そこにさっきの女の子(妹者)が入ってきた。
妹者「だ、ダーク様〜」
姉者「どうした?レッドグリム?」
妹者「や、やっと見つかりました〜。例の国の王が」
姉者「そう…。ではグリーンとブルーを呼んできて」
そういうと女は砂時計を傾けた。
妹者「どうしたんですか?ダーク様」
姉者「な、なんでもないわ。早く呼んできなさい」
妹者「?分かりました。ダーク様」
少女は出て行った。後は女だけが残された。
姉者「これであの国も私のものに…。」
おんなは立ち上がって不気味な笑い声をあげた。
<続く>
みなさんお久しぶりです。
しばらくスレから離れていました…。
通りすがりAさんがいない間
出来るだけサポートしていこうと思います。
>>18 制作乙です!
短いFLASHをササッと作れるのが羨ましいです。
ところで…まとめサイトを作ったら
そちらに転載してもよろしいでしょうか…?
>>24 どうもありがとうございます!
そう言ってもらえると作った甲斐があります!
まとめの仕事もちょっとずつやっていこうと思うので
どんどん利用して下さいね。
>>28 骨付きカルビさんお久しぶりです。
長い話のシナリオのために下のような掲示板を作ってみました。
こちらの方が見る方も見やすいと思うので
よかったら使ってみてはいかがでしょうか。
これからの展開に期待しています。
http://35321.progoo.com/rental/tree_bbs/bbs.php
30 :
yu-0:2006/05/15(月) 20:05:44 ID:7A80ltcF
>>恵美さま
返事が遅くなり、申し訳ありません。
掲示板は、個人的には使い勝手が良く、ありがたいです。
作ったフラは、自由に転載なさって結構です。
swfファイルへの直リンクさえ控えていただければ。
それでは、まとめの仕事、期待しております。
>>yu-0さん
どうもありがとうございます!許可がもらえて嬉しいです。
まとめサイトはブログにして公開の予定です。
容量を気にせずにFLASHを紹介出来ると思います。
恵味さん、まとめGJです。
仮題となってる「中世っぽい雰囲気の世界観の話」なんですが、
「Facing with himself」にしようかと思います。
了解です!
来週からテストなので終わり次第書き換えておきます。
早速見て下さってありがとうございましたー
35 :
骨付きカルビ:2006/06/01(木) 16:43:00 ID:ZgV2YjYj
>>29さんありがとうございますー(泣)←(泣くほど喜んだ)見ててくれたんですね。つーことで今度からはそこにもカキコします。でも続きはここで書きたいので『世界の歯車』は続けます。
36 :
骨付きカルビ:2006/06/01(木) 17:06:47 ID:ZgV2YjYj
>>28の続きです。
世界の歯車
場所が変わってワールドネット
ギコ「さーてこれが噂のパソコンか」
ギコはパソコンの前に座って足を組んだ。
ギコ「しぃ君。噂解明ノートを見せてくれ」
しぃ「もー。気取ってんじゃないの」
しぃはノートをギコに渡した。
ギコ「何々…?。えっとワールドネットの赤いパソコンで『世界の歯車』と検索すると異次元に吸い込まれる…か。なんかうそ臭いはなしだな」
しぃは微妙に震えていた。
ギコ「?しぃどうした?」
しぃ「ば、馬鹿ね気づかないの?」
そしてしぃはノートのあるページを開いた。
<続く>
37 :
海:2006/06/05(月) 22:19:33 ID:0IhdLlen
こんちわ。私の前作は、自分でもよくないできでした・・・
次は、笑えるような・・・ひどいような・・・そんなのにしたいです。
私の身の周りで起きた出来事もネタにしようかと(笑)
タイトルは「この一秒の中で」タイトルにあまり内容が合いません。
人物紹介
モナー 「2ちゃん高校」の1年C組。一応主人公。
ギコ モナーと同じく1年C組。自称「クラスのムードメーカー」。(本当はムードぶち壊し。)
モララー 1−C。理事長の息子。危険人物として避けられている。
しぃ 1−C。もてる。完璧主義者だが、キレると怖い。
38 :
骨付きカルビ:2006/06/08(木) 16:26:52 ID:KLOYPYjJ
>>36の続きです
世界の歯車
しぃ「ほらこのページ」
ギコ「何々?」
ギコはのぞきこんだ。そこのページにはこう書いていた。
ノート「ワールドネットの青いパソコンで『世界の歯車』と検索すると異次元の者が現れる(本当)」
しぃ「ね、分かったでしょ」
ギコ「やったなモナー。これで元の世界に帰れるぞ」
ギコは喜んではねた。
モナー「……何を言っているモナ…。」
モナーは震えていた。
<続く>
トリップ変えました。
で、ついでに恵味さんにお願いがあるのですが、シナリオスレ非公式まとめサイト作者名の欄が
「作:中世っぽい雰囲気の世界観の話です。さん」になってますので、
それを「3スレ目818」に変えてもらえないでしょうか。
40 :
海:2006/06/09(金) 22:01:13 ID:AU3J8V6a
この一秒の中で
モナー「テストぉ♪テスト休みぃ〜♪」
つー 「アヒャ気楽デイイナ!」
テスト休みで浮かれているモナー達。部活がないのだ。
ギコ「モナーって何か部活、入ってたのかゴルァ。」
ギコが聞いてきた。
モナー「しぃが部活の助っ人休みモナ。教えてもらって、それでカンニングモナ〜♪」
ギコ「ずる!!」
あ、と思い出したかのような顔をして、ギコは言った。
ギコ「これで赤点とって追試ひっかかったら、留年だな。がんばれよ。」
静まり返った教室にモナーの叫び声が響く。
モナー「わわわわわ・・・忘れてたモナぁぁぁぁぁぁ!!!!」
−続くー
41 :
Now_loading...774KB:2006/06/10(土) 06:46:13 ID:/31NMF9V
42 :
Now_loading...774KB:2006/06/11(日) 06:19:11 ID:FZZFfk1U
<友達>※キャラはギコで
友達は、いいもんだと思う。
HRは、しぃに宿題を写させてもらう。
数学のテストは、モララーをカンニングする。
家庭科の時間は、モナーに裁縫を代わってもらう。
英語の時間は、フサにプリントをやってもらえば終わりだし、
国語は、つーの答えを写せばいい。(殴られるけど)
友達のおかげで、俺は落第せずに済んでる訳だが、
そうじゃなくても、友達は俺の宝物だ。
友達という存在が無ければ、俺はここにいないだろうから・・・・
ご無沙汰してました。
今忙しいのでなかなか作業が出来ません。ごめんなさい。
まとめる時に楽なので、出来るだけシナリオ掲示板を利用して欲しいです…。
>>39 名前変えておきました。
長い間あのままにしていてごめんなさい…。
45 :
骨付きカルビ:2006/06/15(木) 16:19:36 ID:410NOU7H
>>38 の続きです
世界の歯車
ギコ「モ…モナー?」
モナー「モナーはモナーだモナ。ここの住民だモナ。モナーの居るべき場所はここだモナ」
一瞬静まり返った。
モララー「そうだよな。モナーはここにいるもんな。まっどうだかわかんないがやってみるか」
モララーは世界の歯車と検索した。そしたらパソコンの画面に魔方陣が現れた。
ギコ「な、なんだこれは?」
ギコが言った瞬間突風が4人を吸い込んだ
<続く>
皆様のシナリオ作りの助けになればと思い以下の物を投下します。
「ペラ」と呼ばれる物でTVゲーム業界でシナリオ原案を作成するときに使用されている
一種のテンプレのような物です。(「例。〜。」の所を消してご使用下さい。)
@時代設定はいつ頃か?
例。中世ヨーロッパ程度の文明レベルの時代
A舞台となる場所はどこか?(場所、広さ、国、街、社会、家庭、等も決めておくと善い)
例。中世ヨーロッパっぽい雰囲気でAA達が暮らしてる世界。その中の一国「モランツ王国」が舞台。
主人公はその国の騎士団の一員。
B登場人物
例。☆主人公ギコル ☆主人公の仲間A・B・C ☆悪役A・B ☆黒幕クックル
(彼らの簡単なプロフィールも書けたら書く)
C主人公は劇中で何をするか?(戦争に勝つ、世界を救う、姫を助ける、等々)
例。ククドゥ帝国に捕らわれたシーナ姫の救出。
Dそれをする動機は何か?また最終的な目標は何か?
例。モランツ王への忠誠心と兄を殺した暴虐帝クックルへの復讐心。
そしてシーナ姫への叶わぬ恋心。最終的には暴虐帝クックルを斃しモランツ王国に平和をもたらす。
Eストーリーのきっかけ・始まり
例。有能な騎士団員であり尊敬していた兄フサーリオがククドゥ帝国との戦で戦死した。
Fストーリーの展開
例。主人公が戦功を立てながら仲間と共にたくましく成長していく。
G主人公達に訪れるピンチや障害
例。強力な敵との連戦。敵が仕掛けてくる罠や策略。
H最後にストーリーはどうなる?
例。暴虐帝クックルが斃されククドゥ帝国は崩壊。モランツ王国に平和がもたらされる。
(Iもしテーマやコンセプトが有れば「結局この物語は何がテーマか?」も書く。)
例。 「努力・友情・勝利」 以上!
J題名
例。「モランツ戦記」
>>44 いえいえ。いつもまとめとか管理とか色々ご苦労様です。
>>46 GJ!ストーリーがかなり作りやすくなったよ。
先日、6/15までのシナリオをまとめに追加しました。
ご確認下さい。
>>46 これは良いですね!I見て吹きました…。
まとめにも載せておきたいですがどうでしょうか?
私も利用します〜。
どうぞそうぞ、お役に立てそうでなによりですw
>>49確認しました。
51 :
yu-0:2006/06/19(月) 20:10:16 ID:sC0m4Zo2
お久しぶりです。
今回は、シナリオスレ専用掲示板のほうに話を
投稿したので報告に。
>恵味さん
いつもまとめご苦労様です!
>3スレ目818さん
使いやすそうですね。
自分で話をまとめるときにも活用できそうです。
52 :
骨付きカルビ:2006/06/22(木) 17:25:45 ID:1wkCdumc
>>45の続き
世界の歯車
ギコ「いてて…。ここは?」
ギコは立ち上がって辺りをみてみた。辺りは花が咲き乱れている崖。
モナー「モナ?。ここはどこモナ?。一体何が起こったモナ?。」
モナーは慌てふためいている。
モララー「落ち着け…。どうやら…。迷い込んだようだな…。別の世界に…。」
モララーは落ち着いて言った。そこになにやら騒がしい声がした。
騒がしい声「モナー陛下ー。」
モナー「モナ?」
その騒がしい声は頭上から聞こえてきた。ギコがふと上を見ると大きなオレンジ色の鳥に金髪の女(レモナ)が乗っていた。
<続く>
53 :
海:2006/06/24(土) 21:03:03 ID:bz+JrV0Q
>>40の続きです。
この1秒の中で
モナー達のクラス、1−Cは、笑顔の中にある思いがあった。
それは、「クラス替え」
一つとなったクラスが別れるとき。
モナーは、いやクラス全員が今日までのことを思いだしていた。
なぜこの時クラス全員で同じことをしたのかはなぞだった・・・。
*******************************************************************************
4月
モナー「モララー、同じクラスだモナね。」
モララー「ああ、同中のヤシらもいるな。」
つー「アヒャマタ同ジクラスダナ!」
モナー「部活入る?ねぇ、入る?ねねね!入るんだったら一緒のに入ろうモナ!」
モララー(うざい。キモい。つーか離れろ。)
モナー「プロフィール帳買ったし、気合入るモナー。」
モララー「プロフィール帳って・・・女じゃないんだからな!わwww女モンだwww」
<続く>
54 :
Now_loading...774KB:2006/06/26(月) 00:55:45 ID:pTw14xcw
どうか、以下のコピペの内容をフラッシュ化していただきたいのです。
人身事故の目撃談を持ち寄るスレにある有名なカキコなのですが事故の恐ろしさ
を伝える為にもリアリティある、フラッシュの事故防止を願いたいのです。
42 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2006/04/15(土) 21:18:54 ID:Tz+/XOOA
高校生だった俺は帰宅途中に事故を目撃したよ
T字路だったんだが、白いスポーツカーが↑の方向から爆音響かせながら突っ込んできて、曲がり切れずに蛇行した後、壁に正面から激突。
俺から2メートルも離れてない位置で信号待ちをしていた他校の女生徒がボンネットと壁の間に挟まれた。
潰れたフロントから上半身が生えてて、真っ白なボンネットに長い髪をあずけてグッタリを目を瞑っていた彼女の姿は、現実味が無くて、ショックで固まっていた俺は思わず見とれてしまっていた。
数十秒も経っていなかっただろう其の瞬間は「ツゥー」とボンネットに垂れた一条の鼻血と目を覚ました女生徒の声で破られた。
「いいいいい〜〜〜〜〜っ!%$&%#ひゅぅ!&”#$%&」
スゴイ絶叫と鼻血を撒き散らしながら狂ったようにボンネットを殴る、般若の形相の女生徒。
見開かれた目は、目玉が飛び出すんじゃないかって位まんまる。
壁際から流れて着始めた黒と真っ赤のマーブル模様の泡だった液体。
生臭さとウンチと焦げた様な臭い。
1分も経っただろうか、唐突にボンネットに突っ伏して動かなくなった女生徒。
結局、全部(空想も入っているのだろう)見た俺がその次に覚えているのは、病院のベットに腰を掛けたままの俺自身と、傍に座っていた母親の姿。
事故現場での俺は、周囲や警官、救急隊員の呼びかけにも応じずに、ずっと女生徒を指差して「ゲラゲラ」笑っていたらしい。
結構通院したが、今でも夢に見るよ。
>>2は読まれましたか?
過度のグロは禁じられています。
56 :
骨付きカルビ:2006/06/29(木) 17:20:58 ID:t/oxpXP6
>>52の続き
世界の歯車
ギコ「ちょwwwwまwwwwwをい…。く・・・・くるなー!!!」
女と鳥はギコの上に着地した。
レモナ「モナー陛下!。さあお城へ帰りましょう!。」
モナー「な…なんのことモナ?」
ギコ(をい…。誰か俺に気づいてくれ…。)
するとするとまもなく、青い大きな鳥に乗った男(ウララー)が来た。そしてまたギコの上に着地した。
ウララー「どうやら記憶を失っているようだ…。まあそいつら(ギコたちを指差しながら)も連れてきたほうがいいな」
ギコ「をいちょっと待った…。」
ギコがはいずり出てきた。
ギコ「どういうことなんだ?」
ウララー「説明は後でする」
そういうと男は指笛を吹いた。
<続く>
57 :
|ω・´) ◆.8QPHEKpMY :2006/07/02(日) 21:50:34 ID:0wsiU8sf
自分も何かシナリオを書いてみようかな?
58 :
|ω・´) ◆.8QPHEKpMY :2006/07/03(月) 21:45:04 ID:WKtt+Sfk
キャラは絶対に2chキャラじゃないとだめなのかな?
軽くシナリオ書いて見たんだけど、
まったく2ch関係ないw
どうしよ?
2chキャラ(AAキャラ)じゃなくてもOKみたいですよ。
無理に2ch設定じゃなくてもOKみたいですし。
今までの書き込み+FLASHをまとめに上げたので報告します。
新参者さん歓迎しますよ!
>>60 確認しました。
今気付いたんですが、あなたのトリップが「最愛」w
諸君、私はyu-0さんの描く微エロと微グロが好きだw
(ry
62 :
yu-0:2006/07/05(水) 00:29:45 ID:M8oBsPz6
>61
フォォォ・・・!
ありがとうございます!!
>恵味◆最愛さん
まとめサイトで、「4スレ目FLASH目次」のところで、
雨漏り想がFLASHではなくシナリオにリンクが繋がっています。
それと、あれはあくまで見たい人が参考にする程度の存在でいいと思っているので、
まとめサイトに転載なさらなくてもOKですよ。
わざわざ載せてくださったのにスミマセン。
そして、お疲れ様です。
>yu-0さん
修正しておきました。申し訳ないです…
>最愛
きっ…気づかれ(ry
嘘です、今まで考えた事なかったです…。
そう言われると確かに最愛ですね。
64 :
|ω・´) ◆.8QPHEKpMY :2006/07/06(木) 22:38:39 ID:pUarp7y4
タイトル『夏の終わりに・・・』
ジャンル:恋愛系?どっちかと言うと家族愛みたいな感じ。
舞台:日本のどこか、6月から8月ぐらい
−公園−
太陽の光に照らされる一人の20代前半の青年。
手には高級感あふれるカメラを持っている。
その青年が懸命に、花壇に咲いた花の写真を採っている。
そこに一人の10代後半の少女が声をかける
少女「おにいさん、いつもここで写真を撮ってるね。」
青年「・・・」
突然の現れた少女に戸惑いながらも、少女の無邪気な問いに、青年は目の前に構えていたカメラをそっと下ろすとにっこりと微笑む。
青年「写真を撮るのが仕事だから、それに花が好きだから・・・」
少女「へぇ〜・・・おにいさん、ひょっとしてカメラマン?」
興味津々な顔をしながら青年に問いかける。
青年「まだ新人だけどね。少しでも上手になりたいから暇さえあればこうやって写真を撮ってるんだ。」
頬を赤く染め、少し照れくさそうに頭をかきながら青年は少女の問いに答える。
少女「ふぅ〜ん・・・もし良かったら私もカメラに撮ってくれない? モデル料はいらないから。」
そういって冗談めいた風に言い放つと、少女は満面の笑みで青年を見つめる。
青年「・・・うん、別にかまわないけど」
少女「ホントにッ!?」
青年「・・・僕なんかで良ければ」
少女「アリガト! ところでお互い自己紹介がまだだね。私の名前は『小林 夏(コバヤシ ナツ)』ナツって呼んでくれたらいいから」
そういってナツは胸をドンッと叩く。
青年「・・・ナツ・・・ちゃんだね。僕の名前は『泉 晴彦(イズミ ハルヒコ)』ハルって呼んでくれたらいいから」
ナツ「ハルさん・・・ね? よろしく!」
そういってナツはさっと手を前に差し出す。
ナツ「ほら、握手握手!」
笑顔のナツに戸惑いながらも、ハルはズボンで軽く手を拭くと差し出されたナツの手に自分の手を差し出し笑顔で握手に応じる。
テロップ「これが僕とナツの出会いだった。少しの間僕のカメラはナツしか写さなくなる・・・そう夏が終わるまで・・・・」
続く
65 :
|ω・´) ◆.8QPHEKpMY :2006/07/06(木) 22:39:18 ID:pUarp7y4
こんな感じでいいのかな?
初めてだからよくわかんにゃいww
投稿開始
タイトル「ちーさんとモララー」
◆シーン@台所
モララーが何やらえぐい臭いとおどろおどろしいオーラを放つ深緑色の液体を調合している。
◆シーンAちーさんの部屋
同居人のチビギコ(成人)の部屋にまでその臭いが漂ってくる。ちーさん、目を覚ます。
◆シーンB台所
ちーさんが二階から降りてくる。
(;・Д・)「…モララー、なにしてるんデチ?」
(*・∀・)「おはよう、ちーさん。青汁調合してるんだ。」
(;-Д・)「へぇ…」
( ・∀・)「朝忙しいとさ、野菜類まともに摂取してる時間ないだろ?青汁ならその辺手軽かなって。」
(;-Д-)「…俺は遠慮しとくデチ。」
( ・∀・)「そんなこといわないでよ。ちゃんと栄養バランスとかも考えたし。」
(;-Д-)「ぶっちゃけ、青汁ってやつはこの青臭さとえぐみがなぁ…」
( ・∀・)「何回か味わったらそのうちクセになるからさ。」
(;-Д・)「いや、だから俺は…」
(*・∀・)「飲・め・YO」
(;・Д・)「や…やめるデチ!」
モララー、ちーさんに無理矢理飲まそうとする。全力で抵抗し逃げ回るちーさん。
◆シーンC家の外
モララーに会いに来た恋人・シィが玄関をノックしようとしたそのとき、
(゚'Д゚';)「ヒギャアァァァァァァァァァ───ッ!」
と、もの凄い悲鳴が聞こえる。余りの騒ぎに何事かと不審に思う。
中から声が聞こえてくる。
( ;Д;)「に…苦いデチ。」
◆シーンD家の中
シィ、入ってくる。
(;゚ー゚)「モララー、なにしてるの?」
モララー、ちーさんを押し倒して組み伏せてる。
( ・∀・)「あ、シィちゃん!あのね、今こいつに僕特製のモララー汁を」
( TДT)「こいつひどいんデチ!嫌がる俺に無理矢理ゴックンさせて…エグッ…ヒック…」
(*^ー^)「・・・。」
(*^∀^)「・・・。」
(#^ー^)「・・・。」
(;^∀^)「・・・。」
(#゚Д゚)「死ね、ゴルァァッ!」
(|il・Д。)「ぐはっ!」
モララーのみぞおちに思い切り蹴りを入れるシィ、まけぼのポーズで悶絶するモララー。
投稿終了
yu-0さんを意識して微エロギャグ入れてみましたw
ちなみにこのネタに登場するチビギコのちーさんは「ギコの子供」って設定じゃなくて、
チビギコ種というギコ猫族の亜種って設定。
体格が小さく子供っぽい外見の種族。成人になってもチビのまま。
ちーさんは見た目は子供っぽいけど一応大人でモララーより年上。
>>64-65 つかみがいい感じですね。ドラマの始まりを予感しました。展開が楽しみです。
公式まとめがひとつ消えてるようだが
70 :
Now_loading...774KB:2006/07/12(水) 00:52:57 ID:kU7475Yv
昔ここで書いてた者だけど、いまさら昔書いていた奴の続きなんて書いたらダメだよなぁ…
sage忘れた。
73 :
骨付きカルビ:2006/07/13(木) 17:07:09 ID:5cDY+Xvg
>>56の続きです。
世界の歯車
男が指笛を吹くと大きな鳥がまたギコの上に着地した。
ギコ「ぐはぁ・・・。」
―空の上―
しぃ「ところであなたがたは誰なんですか?」
ウララー「俺はウララー。ここ『クロイジェント』の王佐だ。」
ギコ「くろいじぇんとってなんだごるぁ?」
ウララー「クロイジェントとはここの地名。君たちの世界とは少し違う。つまり…。空間のゆがみが作り出した世界。いろんな世界のかけらが集まってできた。不完全な世界だ」
ギコ「ふ・・・不完全・・・?」
レモナ「城が見えてきましたですー」
(続く)
74 :
yu-0:2006/07/13(木) 22:48:10 ID:zVscDW2k
>>68 なんか照れますw
その話みたいなほのぼの(?)ギャグ好きなので、
読んでいて楽しかったです。
>>70 OKですよー。
FLASHを作る側からの作りやすい話についてちょっと。
個人的な意見なので、スルーしてくださってもけっこうです。
まずは・・・台詞が少なく、動きが明記されている話は作りやすい!
台詞が多いと、見ている人が読む手間を考えて
シーンの間を取らないといけません。どうしてもね。
動きの指示が少ないと、本人が意図した作風と
違っているんじゃないかっていう不安があるんですね。
なんとなく、心の隅にそんな戯言があったなぁ程度に
留めてくだされば嬉しいです。
75 :
海:2006/07/17(月) 18:41:40 ID:MiAP4/UY
>>53の続きです。
この1秒の中で
モナー「・・・という夢だったモナ。」
クラスの全員が凍りついた。
・・・・・・夢・・・!?
モナー「あっれ〜、皆きっと同じこと考えてるのかモナ?」
しぃ「うん。」
しぃの言葉とともに、クラスの約半数は帰りの準備をし、モナー以外の残り全員は仲の良い友達と喋りだした。
モナー「えええええええぇぇぇ!ちょwwww!」
つまり、クラスの全員から無視されたということだ。モナーは。
モナー「こっちを見るモナァァああぁああwwww!!!!!」
何を思ったか、モナーは青ペンのインクを吸い始めた。
<続く>
保守
無題
※インスパイア元は「アンパンマンマーチ」
キャストは自由です。ギコXシィでもモラXシィでもネノXガナでもなんでも可。
(ぶっちゃけAAキャラじゃなくてもおk)
★★★★★★★★★★★★★★★★
おまえの心が解らない
何がおまえの幸せなんだ?
何をすればおまえは悦ぶんだ?
『もう限界だよ…わたし』
そうやって思い詰めたような顔して
なにも話してくれないんだな
わからないまま終わっちゃうの嫌なんだよ!
忘れないでくれ おまえの夢を
こぼさないでくれよ 泪なんか
待ってるから 俺は
おまえがおまえの夢を叶えるまで
でももし辛くなったらその時は
君の下へ飛んでいこう どこまでも
おまえの哭く顔なんて見たくないから
★★★★★★★★★★★★★★★★
↑詩文形式もありだということですので作ってみました。
なるべくわかりにくい遠回しな言い回しは避けたつもりです。
79 :
骨付きカルビ:2006/08/02(水) 17:26:35 ID:cjrcIcTK
>>73の続き
城の中
ウララー「陛下は記憶を失っているようだな。まぁいい。ここの世界の生い立ちを話すとするか。」
モララー「それにしても俺とお前(ウララーを指差し名がら)似てるな」
ウララー「当たり前だ。俺とお前はここで生まれた。同じ種類のアンドロイドだからな。」
モララー「・・・・・。」
一瞬この場が凍りついた。
ウララー「まずな。この世界はな・・・。」
ウララーが何か話しかけた次の瞬間城の天井から黒い鳥が降りてきた。その上には赤い猫(つー)が乗っていた。
ウララー「ちっ。またあいつらか下がってろ。」
ウララーはギコたちの前に出て、なにやら呪文を叫んだ。とたんに竜巻が現れた。
『続』
80 :
海:2006/08/10(木) 17:25:49 ID:4SQ40Bwn
この1秒の中で
モナー「・・・・ぐっぅ・・・がはっ・・・ごほげほ」
声すら出せない状態になるのはよくあるが、モナーは誰かに刺されたような状態だ。インクが赤だったら吐血のようだ。
ギコ「・・・ぅうわぁ」
しぃ「モナー君、モナー君は烏賊と同じ色の血をしているの?モシカシテ」
ギコ「しぃ、人間いや猫が烏賊と同じのわけないぞゴルァ。」
フサ「いや・・・先生居ないからいいが、一応授業中(強調)だぞ。」
フサが立ち上がった。
会話をしているのは3人だけでクラスの皆はただ黙って立っていた。
モララー「そんなことより、どーするんだ、これ。床に付いちゃってるからな。ベットリ」
インクがついた床を指差しながら、モララーが呟いた。
つー「モナー、ヲ前モウイッタナ!」
のー「ちょっと距離おきたいなぁ。(普通、そんなことせぇへんやろ。)」
ネーノ「・・・。所詮モナーってこんなヤシなんじゃネーノ。」
とたんにみんなが雰囲気を和らげようと(つーは微妙だが)喋り出した。
モナー「ほぅら見よ!雰囲気を変える事をモナはやったモナよ!」
ギコ「何、手に腰を当てて気取ってんだゴルァ!」
しぃ「ギコ君、手に腰は間違ってるよ。そしてクラスのムードメーカーっぽくなくなったよ。」
しぃが笑顔で言った。ギコは精神的に139ダメージを受けた!(単純だな)
<続く>
81 :
骨付きカルビ:2006/08/16(水) 10:47:15 ID:i2++y51Y
>>29さん掲示板にかきこんでみました。世界の歯車は忘れたわけではないですよー。
今構想中のネタが少々長くなりそうなので専用掲示板の方に投下しようかどうか迷ってる。
ぶっちゃけ「ちーさんとモララー」関係なんですけど、
なんかシリアスで哀しい感じの西部劇を構想中。
錆びかけの鉄・硝煙・血・土の臭いと悲哀の上に成り立つマターリ
───みたいな?
はい。どうみても見切り発車です。
アリガトウゴザイマシタ。
保守。
まだできてないけど投稿したいネタがある。
だいぶ前のスレでジョーカーさんがかなり賛否両論が飛び交った冒険物を書いていたじゃないですか。
あれのログを誰かお持ちになりませんか?
何分割かしてやれるならやってみたいです。
たぶん無理だけど。
賛否両論?
どんな感じの内容でしたか?
URLの判った今、モリタポクレクレしてくる。
ありがとう。
健闘を祈ります、小隊長殿
ほとんどのログはあるけど
それがどんなやつだったかどうか…
そういえば大分前のスレで誰かが吸血鬼物を書いていたような…
誰だっけ?
92 :
1/3:2006/09/20(水) 17:15:31 ID:eVbn649e
一品物投下ノ
全体の流れ
1.行進する武器を担いだ兵隊
↓
2.建物の上でそれを見下ろす少女
↓
3.回想風に幼児が虐待される映像
↓
4.にぃっと笑って少女が建物から飛び降りる
↓
5.場面変更、遺跡風の場所で男と少女が戦闘
↓
6.戦闘中別の男が横槍入れようとするのを少年が阻止
↓
7.少女が男に止めを刺す寸前男が建物の奥へ手を伸ばす
伸ばした先に美人の幻
↓
8.止めを刺して夕日。少女の背に黒い翼が生えてどこかに飛んでいく
93 :
2/3:2006/09/20(水) 17:17:44 ID:eVbn649e
セリフと簡単なト書き。
セリフ削除・追加はご自由に。
セリフがあまり多いのは苦手なのでちょっとだけ
1.「――。私は、お前のためなら……!
行け。この聖地に、如何なる存在を許すな」
2.はセリフ無しで。足からすーっと上がって顔アップになる感じ
3.「やめて、やめておかあさん! 私なんか殴ったら、おかあさんの手が」
4.セリフ無し。目を瞑っていたのが、開いてたくらむような笑みを
5.セリフ無し。戦闘内容指定無し。
6.「おぉっと、大の大人が、子供相手に大人気無いんじゃね?
どうせなら、俺と遊んでくれよ」
戦闘内容指定無し。少年VS別の男は勝敗もご自由に
7.「エリー、ニア――!」美人の幻に手を伸ばしながら。
8.「亡霊にしがみつくな、時はもう戻りはしない!
貴方の黎明に、この私が夜を落とす!」止め周辺で。
「ばいばい、何度も言うけど、ついて来るんじゃ無いよ」
「嫌だね。姉ちゃんがどこ行ったって、俺が絶対見つけてやる」
少女と少年の会話で、少女が飛び去って終わり。
94 :
3/3:2006/09/20(水) 17:18:59 ID:eVbn649e
他注釈
・中世ヨーロッパ風。街は廃墟
・1〜4、7回想まではちゃんとした建物、他は廃墟
・永年を生きる化け物の男が、愛した女と共に生きる為街を強引に聖地にする
・聖地に余計だと住人を皆殺しして、女は蘇らないまま数百年
・人間から生まれた化け物の少女が、その男を退治に来た
・化け物の自分を蔑んだ母がそのせいで手をぼろぼろにし不幸になったので
こういう性の者は消えた方が良いと思っている。
・少年は普通の人間。異母兄弟。少女以外の身内は居ない。
・見た目イメージは少女が小さい体に大きい武器。ツインテールかポニーテールで。
・男は吸血鬼ベースで、手の甲から刃物が生えている感じ。
・少年は腕白坊主。
・回想の女の人はとにかく美人で。
・便宜上一人は名前つけたけども、好きにつけて。エリーニアも変えてOK。
期待。もそっと詳しい話見てみたいです。
んと、ではあらすじみたいにまとめてみる。
数世紀前、突然廃墟と化した山間の街。
石作りの家々の間を縫って、男は方陣を敷きそこを聖地とした。
捧げた贄は、かつて住む街の人々。
兵士として投じた石が、再び人の形を成す事は無く、男はただ女の復活を待った。
たまに訪れる旅人を、また贄に捧げては長く待つ。
それを繰り返す中、永遠に生きる性の者を数淘汰するという少女が訪れる。
少女は男へ、黎明無き日没を告げ、武器を振るった。
男を狩ろうとする者はもう一人、岩陰に身を潜めていた。
少女との打ち合いが始まり、彼は男の不意を狙う。
少年は、その集中を自分へと向けさせた。
たった一人の身内である異母姉を守る為、少年もまた武器を構えた。
少女は迷わず止めを刺した。
今は亡き女の亡霊へ伸ばされた男の手が届くことはなかった。
少女は少年を危険にさらさない為に、置いていこうとする。
少年は少女を孤独にさらさない為に、ついていこうとする。
二人の旅はそれぞれに、思い思いに続いていく。
少しおかしくなったかも。分かりやすければ良いのだけど。
お久しぶりです。覚えているかわかりませんが通りすがりAです。
色々あって完全にパソコンが不能になっていたのですが、なんとか復旧しました。
アクチュアルの制作が続いてると操觚さんから聞いたので伺いました。
予告編もみました。すごいですねw FLASHや疑問とボク等短編しか
フラ化しませんでしたので長編の採用は初めてでうれしかったですw
もう俺はただの通りすがりAですので影から応援させていただきます。
というよりもともと提供のためのスレですからねw
それではこれにて、作品の成功を心よりお祈り申し上げます。
駄文失礼しました。
久々に来たので投下します。ついでにコテも除去。
俺のはいまのスレの雰囲気からすれば、かなり異色ですが^^;
引きこもりについての演説を聞いた後に書いたものです。タイトルは「散歩」。
ある人は海に散歩に出た、家の中のものはちらかしたままで。
ふと散歩に出たくなったのだ。
海にバラがあった。バラは”綺麗”に海岸にさいていた。
それをその人が引き抜こうとした。
だがその人はふと手を止めた。引き抜くのをやめた。
「あぁそういえば、テレビつけっぱなしだった。」
本当ではない嘘の言い訳。あえて自分に言うと、その人は家路についた。
海にはバラだけが取り残された。
家に帰るとその人は、リモコンでテレビのチャンネルを変えた。
そこにはさっきのバラが映っていた。
「あぁ、そんなに珍しいものなのか」
そう言うとテレビを消した。
そうしてその人は何事もなかったかのように布団にもぐりこんだ。
そしてまた散歩に出ようとする気持ちになるまで眠るのだ。
引きこもっていてはなにも見つからない。”外へ出る”。
ただそれだけで、見える世界が変わるのだ。
初カキコで即投稿許して(´ω`;)「しかもコレ、一話完結なのでそこんとこヨロシw」
タイトル:アナタガキテクレタカラ(あなたが来てくれたから
ジャンル:戦闘・感動
舞台:無人街(東京みたいな町を無人にすればちょうどいい鴨w
あらすじ:モナー、モララーと戦い、なんとか追い払うことに成功したギコは
家に帰る。しかし、しぃの姿がいない。血だらけで倒れていた弟のフサギコが
しぃがモナー達の部下”つー”に連れて行かれたことを知る。そして―――
フサギコ「兄さん、無茶だ!一人で乗り込むなんて!!」
ギコ「でも、しぃを助けるためには乗り込むしかないんだ!」
>>1さん「ギコ君!大丈夫!?」
ギコ「
>>1さんに八頭身!」
八頭身「用意に手間取っちゃって・・・ギコは休んでてくれ!僕と
>>1さんが行く!」
フサギコ「でも、二人じゃあの三人にはとてもかなわないよ!」
ギコ「俺は行く。」
>>1・八頭・フサ「!!?」
ギコ「じゃぁな。俺がもし死んだら・・・葬式には出てくれよ。」
バタン
>>1さん「ギコ君・・・。」
―2chキャッスル―
つー「おい、馬鹿モララー!しぃ連れてきたぞアヒャヒャ!」
モララー「よくやった、つー!・・・侮辱したな・・・侮辱し(ガンッ」
モナー「はいはい・・・ちょっと眠っててね。つー、神の十字架にしぃを捧げておいてほしいモナ。ちょっとこの馬鹿治療しとくモナ。」
つー「分かったぞ!アヒャヒャ!」
―次レスに続きます―
ごめww
>>100踏んだらマジユルシテ(´ω`;;)
ギコ「あ、あれは!しぃ!!」
しぃ「ギ・・・コ・・・君・・・。」
モナー「意外に早かったモナね。」
ギコ「モナー!!しぃをどうするつもりだ!」
モララー「まったくまだ分からないのかギコ。今からAA神様に献上するのさ。しぃの魂を。」
モナー「そして、モナ達がAA神様から願いをかなえてもらえるモナ!」
つー「その邪魔はさせないぞ、馬鹿ネコ!アヒャヒャ!」
ギコ「そんなことさせてなるもんか!しぃ!しぃ!!」
しぃ「ギコ・・・君・・・逃げて・・・。」
ギコ「何言ってるんだ!今助けるから!もう許さないぞ、モナー、モララー、つー!ぶっとばしてやるぞゴルァ!!」
>>1さん「僕達も」
八頭身「含めてね!」
ギコ「お前らなんでここに!」
つー「バーカ、よそ見してるとナイフが刺さるぞアヒャヒャ!」
ピュンピュン、ピュンピュン、ピュンピュン、ピュンピュン
八頭身「こんな攻撃!
>>1さんのためなら打ち返してみせる!!」
つー「アヒャ!!?(ブスッブスッ、ブスッブスッ、ブスッブスッ)死に・・・たく・・・ない・・・。(逝」
モナー「許さないぞモナ!!これがAA神様からいただいた制裁の剣!くらえモナ!!」
カキィィン!
>>1さん「これ以上・・・これ以上!!仲間が死ぬとこなんか見たくないんだ!!」
バキィィン!
モナー「AA神・・・様・・・。(逝」
モララー「まったくふがいないやつらばっかりなんだな!最後はモラが相手だ!」
AA神「モララー、君に強さを授けよう。」
モララー「AA神様!?ありがたき幸せ!」
ギコ「!!?」
―まだ、次レス―
モララー「う・・・ぁぁ・・・うああああ!」
AA神「ふはは!やっとこの体に戻れたわ!!」
八頭身「キ・・・キモッ。」
AA神「さぁ糞猫共よ我に従うがいいわ!!」
ギコ「そんなことはさせない!」
>>1さん「そうだ!さぁ、しぃさんを返せ!」
AA神「ほほう、じゃぁこういうのはどうかな?」
AA神、しぃの心臓のある部分に剣をつける。
AA神「ほらほら、しぃの命がなくなるぞ。ふはは。」
ギコ「やめろ!!」
しぃ「ギコ・・・君達・・・は・・・逃げて・・・。」
ギコ「何言ってるんだ!」
しぃ「私はね・・・ギコ君が・・・助けに来て・・・くれただけで・・・もういいんだ・・・。」
八頭身「しぃさんを離せ、この変体神っ!!」
AA神「ゴミめ!死ねっ!!」
グサッ
AA神「ふはは、ゴミ共はやはりゴミだ!!」
>>1さん「八頭身・・・もう許さない!!」
AA神「ゴミの分際で生意気な!死ね!!!」
バキィィン
ギコ「ざけんなゴルァ・・・」
AA神「ほほぅ。我が剣を止めるとはゴミの分際で!」
ギコ「ざけんなゴルァ!!」
AA神「ゴミがいきがって・・・死ね!!」
バキィィン
ギコ「俺は・・・お前を・・・許さない!!」
AA神「ゴミに何ができる!!」
ギコ「しぃを・・・返せ!!」
グサッ
AA神「ばぁかぁなぁぁあぁ・・・・我が死ししぬことはぁぁぁぁあ!!」
ギコ「しぃ!!」
しぃ「ギコ君・・・ありがとう・・・。」
ギコ「え・・・。」
しぃ「アナタガキテクレタカラ・・・ワタシ・・・ワタシ・・・。」
ギコ「嘘だろ・・・。しぃ!しぃぃぃぃぃ!!」
神が犯した過ちは、一匹の猫のデータを削除すること。
しかし、残された片方の猫はそのデータを忘れることはできない。
今、あの静かなる戦いを覚えているものはいない。
片方の猫は歩き続ける。一歩、一歩かみしめて。
あの言葉を忘れないように。
アナタガキテクレタカラ
あの言葉を自分だけは忘れないように。
駄作だったら「糞シナ乙w」で流してください(´ω`;
作るならこれを三つ四つに区切るのもいい鴨。
追:AA神の 我が死ししぬことはぁぁぁぁあ!! はミスではないのでww
鬼神物語 第参話
八頭身が心配そうな顔で座っていた。
バタン
1さんがノックをしないで入ってきた。慌てた様子である。
八頭身「1さん、モララーはどうなりましたか?」
1さん「なんとか一命は取り留めました。」
八頭身「おそれていたことがおきてしまったようですね・・・」
とあるマンションの一室、そこがナロクの家である。
ナロクがバスルームから出てきた。
彼女は頭を拭きながらリビングへ行き、ソファーに座った。そして、タオルを首に掛けた。
ナロク「あ〜、疲れた。」
背もたれに体を預け、宙を眺めた。
ナロク「今日は変わった事が多かったな。そのせいか頭が混乱してきたぞ。」
独り言を言った。
ナロク「・・・まず何があったか順番に思い出してみるか。」
さっきの出来事を思い出してみた。
続き
―――お気に入りの場所にいたらモララーとかいう香具師がきた。
ソイツがボクを倒すとか言ってきたから返り討ちにしてやろうと思った。
でも返り討ちに失敗し、気を失った。
それで気がついた時には立場が逆転していて、そのときは歓喜以外に何も感じなかった。
アイツは怯えた顔で抵抗していたけどボクには効かなかった。
で、最後は刀でバッサリと・・・
刀?ちょっとまて、ボクが持っていた紅烏はバッサリといけるようなものじゃないぞ!
第一、アイツを斬った刀はたしか黒くなかったし、刃があったぞ!
そういえば、倒した後に探したけど紅烏がどこにもなかったな。いつの間にかアイツを斬った刀も消えていたし。
え?いったいどういうことだ?
???「やあ・・・」
どこからともなく聞こえた声でナロクは我に返った。声のした方を見るとそこに半透明な少年が立っていた。
ナロク「誰だオマエは?」
少年「僕はシーン。刀の生贄になった者さ。」
ナロク「刀の生贄?じゃあ、オマエは僧か妖怪なのか?」
シーンと名乗る少年はゆっくりナロクに近づいていった。
シーン「君はあの話を信じているのかい?あれは本当の事を隠すための作り話さ。」
ナロク「作り話だと?なんでそんなことしなければいけなかったんだ?」
シーン「紅烏、あれはヤバイから。」
顔をナロクに近づけてそう言った。
ナロク「どうヤバイんだ?」
シーンから少し離れながら聞く。
シーン「あれの本当の姿。適合者を生物兵器『鬼神』に変えるためのもの、通称『鬼神の鍵』だからさ。」
ナロク「それで?『鬼神の鍵』とやらの生贄にされたオマエがボクに何の用だ?」
シーン「君が『鬼神』になったことを伝えようと思って。」
ナロクは急に立ち上がりシーンに詰め寄った。
ナロク「おい、今何て言った?」
シーン「君は『鬼神』になった、って言った。君が体から刀を出し入れできるのがなによりの証拠さ。」
ナロク「ちょっとまて!体から刀を出し入れできるって本当か?」
シーン「あれ?気づいてなかった?」
ナロク(そうか、じゃあアイツを斬った刀がいつの間にか消えたのは無意識のうちに戻したからか・・・)
シーン「まあ、いいか。とりあえず君の傷の手当てをしよう。ほら座って。」
ナロクはソファーに座り、シーンに話かけた。
ナロク「とりあえず座ったけどさ、傷なんかどこにもないよ。」
シーン「隠したって無駄さ。ほら、首のとこ。」
ナロク「・・・バレバレってわけか。」
ナロクはタオルを取った。さっきの戦いで鎌が当たったところに切り傷ができていた。
ナロク「でも大丈夫だよ、別にそんなことしなくても平気だって。」
シーン「だめだ!『鬼神』は抵抗力が弱いからそのままにしておくと病気になってしまう!」
ナロク「わかったよ。言う通りにするから。」
シーン「わかればいいよ。それで、薬箱はどこ?」
ナロク「薬箱は・・・あそこだ。」
ナロクは棚を指差した。シーンは棚のところへ行き薬箱を取って戻って来た。
ナロク「おい、幽霊のくせになんで触れるんだ?」
シーン「僕は残留思念だ。あんな空気みたいな香具師らと違って物に触ることができるのさ。」
ナロク「そうか、まあいいや。手当てをするならさっさとしてくれよ。」
シーンは脱脂綿に消毒液を染み込ませ、こう言った。
シーン「きっとしみるだろうけど、我慢してね。」
消毒している間、ナロクは時々うめき声を上げながら堪えていた。
続き
シーンが口を開いた。
シーン「『鬼神』だって怪我をする。まあ普通のヒトよりはずっと丈夫だし、ハイになってるときは痛みを感じにくい。
それでも、無茶はしちゃダメだ。よけいなダメージはくらわないようにね。」
消毒が終わった。シーンは傷に軟膏を付けたガーゼを当て、包帯を巻いてやった。
シーン「・・・よし終わり。」
ナロク「・・・ありがとう。」
シーン「ねえ、そろそろ君の名前を教えてくれる?」
ナロク「ん?まだ教えてなかったけ?ボクはナロクだ。」
シーン「よろしくナロク。」
ナロク「よろしくなシーン。」
シーンは何気なく窓から外を見た。空はきれいな夕焼けに染まっていた。
シーン「もうこんな時間か。僕が夕飯の用意をするから、ナロクは休んでて。」
ナロク「オマエは料理できるのか?」
シーン「まあ簡単なものならできるさ。味見はできないけどね・・・」
ナロク「じゃあ悪いけど頼むぞ。」
その日の深夜、ナロクは自分の部屋のベットで休んでいた。しかし、目は覚めていた。
ナロク(・・・眠れない。ちょっと散歩してくるか。)
ナロクは自分の部屋から出た。リビングではシーンがソファーに座って本を読んでいた。
続き
シーンはナロクに気づき顔を上げナロクの方を見た。
シーン「ん?どうしたの?」
ナロク「眠れなくてさ、ちょっと散歩してこようと思って・・・」
シーン「え〜、僕行きたくないよ。」
ナロク「オマエには関係ないだろ。」
シーン「僕は君からある程度しか離れられないんだ。君が散歩に行くなら、僕も行かなければならない。たとえ、行きたくないと思っていても。」
ナロク「オマエがどう思おうがボクは散歩に行くからな。」
シーン「え?ちょっと!」
ナロクはシーンが止めるのを聞かずに家を出た。しばらくして、シーンの体が引っ張られ始めた。
シーン「あ〜、もう距離が限界みたいだ。行きたくないのに・・・」
シーンは必死に抵抗したが見えない力に引きずられ家を出た。途中で玄関のドアをすり抜けて。
深夜の公園をナロクは歩いていた。そこから少し離れてシーンが引きずられてついて行く。
ナロクが辺りを見回してみるとベンチを見つけた。ナロクはベンチの所へ行き腰掛けた。シーンも立ち上がりナロクの隣に腰掛ける。
ナロク「深夜の公園は静かでいいね。落ち着くよ。」
シーン「僕は家でおとなしく本を読んでいたいのに・・・」
少々不満そうな顔で言った。
ナロク「ところでさっき『ボクからはある程度しか離れられない』って言ったよな?なぜだ?」
シーン「僕のように生贄になったものは『鬼神』をサポートしなければならないんだ。必要に応じて力をコントロールするとか・・・」
ナロク「飯の用意をするとか?」
シーン「それは・・・違うんじゃないかな?とにかく『鬼神』を死なせないようにしなければいけないんだ。僕も死にたくないし・・・」
ナロクのいるところからある程度離れたところにある茂みの中から彼女を狙う者がいた。
ナロク「なぜボクの死がオマエの死に繋がるんだ?」
腹ばいになり、両手でライフルを構えスコープを覗いて彼女の額を狙う。
シーン「それは・・・」
引き金を引いた。銃声と共に弾が発射され、彼女に命中した。
続き
シーン「!!ナロク!」
ナロク「痛ってぇぇぇ。誰だこの野郎!」
涙目になり命中したところを両手で押さえながら辺りを見回す。
すると茂みの中から銃を持った細目の男が一人出てきた。
細目の男「俺の目がどうかしたのか?貴様の額に命中したように見えたのだが・・・」
ナロクは憎々しげに細目の男を睨みながらこう言った。
ナロク「どうもしてねぇよ。しっかり当たっているよ。」
ナロクは両手を離した。彼女の額からは軽く血が出ていた。
ナロク「ほら、これだろ?オマエが使った弾は。」
左手で何かを細目の男に投げた。細目の男はそれをつかみ掌を見た。ライフルの弾があった。
細目の男「確かにこれは俺が使った弾だ。・・・少し甘く見ていたか。」
細目の男は弾を後ろへ投げ捨てた。そして銃を構えてこう言った。
細目の男「俺の名はフーン。キサマに怨みはないが消えてもらう。」
そう言って発砲した。
ナロクはギリギリでかわし、一気に間合いを詰めフーンの顔面を殴った。しかし、フーンはギリギリでかわした。
ナロクは驚いた。かわされたことではない。自分の腕を見て驚いたのだ。
彼女の腕は肘から先が刀になっていた。
驚く彼女をフーンは殴った。数メートルほど吹っ飛んだ。
続き
ナロクは背中を地面に叩きつけられたが素早く起き上がった。視線はまだ刀に釘付けだ。
シーンはナロクの元へ駆け寄った。
シーン「ごめん、すっかり忘れてた。『鬼神』は体を武器化することもできるんだ。」
ナロク「そういう事は早く言え。びびっちまったじゃねぇか。」
フーン「何を一人でブツブツ言っている。」
再び銃を構えてそう言った。
シーン「ごめん、もう一つ。僕の姿は『鬼神』にしか見えないんだ。」
ナロク(なるほど・・)
ナロクはフーンの方を見てこう言った。
ナロク「オマエへの念仏を唱えていたんだよ!」
言い終わるのと同時に剣先をフーンに向け、突進した。
フーンはかわそうとした。しかし、彼女の突進するスピードは異常だった。
フーンは避けきれなかった。刃が横腹を切り裂いた。傷口からたらりと血が流れる。
彼女は怯んだフーンの顔面にハイキックをくらわせた。フーンはさっきナロクが殴られたときと同じくらい吹っ飛んで仰向けに倒れた。
ナロクはとどめを刺そうとフーンの方へ走った。どんどん距離は短くなっていく。
あと2,3歩というところでフーンはいきなり起き上がった。そして、ナロクの額に銃を押し当てた。
引き金を引いた。銃声と共にナロクは弧を描いて吹っ飛んだ。彼女はそのまま噴水へダイブした。
ジャボンと水の音がした。銃口からは煙が出ていた。
続き
フーン「俺のこの銃はマグナム、しかもゼロ距離。アイツがこれで死んだかは分からないがしばらくは動けないだろう。」
肩で息をし、独り言をいう彼の顔はどこか怯えていた。
フーンは足早に公園を出ようとした。しかし、途中で立ち止まった。
フーン「おっと、ライフルを置いたままだった。」
茂みの方を向いたそのとき、ザバンという音と共になにかがフーンにすごい勢いでぶつかってきた。フーンはまた仰向けに倒れた。
「なにか」がフーンの上に乗っかったため、彼は身動きがとれなくなった。フーンは自分の上に乗っている「なにか」を見た。
乗っているのはナロクであった。全身は水で濡れていて、なぜか微笑んでいた。左腕は刀になっていて、剣先をフーンの額に突きつけていた。
ナロク「すごく痛かったよ、今の。」
ナロクの口調は優しかった。
ナロク「よっぽど強烈だったんだね。ほら、ここを見て。」
右手の人差し指で額の一ヶ所を指した。弾が三分の一ほど額にめり込んでいた。
ナロク「全然取れないんだよね、これ。どうしてくれるのかな?」
ナロクは顔をフーンに近づけた。フーンの顔は恐怖で怯えている。
ラスト
フーン「すまん!ある香具師に依頼されてやったんだ!怨むなら依頼主を怨んでk」
ナロク「そんなこと言って君だけ逃れるつもり?残念だけどそれはできないよ。君がやったことに変わりは無いんだから。」
ナロクは右手でフーンの首を押さえ、左腕の肘を引いた。
フーン「止めろ!ヤメロ!やめろ!」
フーンは必死で抵抗した。
ナロク「さようなら」
左腕が素早くまっすぐ伸びた。
ナロクは左手の指を舐めながら歩いている。その指はほんのり赤かった。
<第参話 完>
Rさんの鬼神物語大好きですー。
>>112 ありがとうございます。
これからもがんばっていくので応援よろしくお願いします。
ほしゅ
ほっす!オラ小吾空!
最近、あまり書き込みがないんですね。
>>92 -
>>96 のシナリオをお借りしたくて
書き込みしました。
シナリオを書かれた方はまだいらっしゃいますでしょうか?><
えっと多少改変させて頂きたいのですが。
@少女と男1の戦闘で不意をつこうとして隠れてる男2なんですが
男1を狩ろうとして身を潜めていると描かれているのですが
少年がそれを阻止するのから考えて、この男2は男1を狩ろうと
しているのではなく、少女の方を狩ろうとしているという風に
変えたいのですが・・・。
Aあと多少会話部分を増やしたいと思っています。
B確認なんですが、1〜4まで(少女が飛び降りるまで)と
5〜8は時間的に廃墟になるくらいの時間が経っているということで
いいんでしょうか?
そうすると7は廃墟ですか?
それともエリーニアを見ているところが昔の風景でちゃんとした建物と
いうことでしょうか?
理解力なくてすいません。
そこが気になったのでいらっしゃいましたらお願いします〜。
長々とすいません。
117 :
Now_loading...774KB:2006/11/23(木) 16:39:55 ID:lmfmaDoH
保守
>>116 うお、レス付いてた。
えっと、1,2〜4は別の場所です。
兵隊達は時間をかけて離れたところで石から人型になって、
男の「殺せ」みたいな命令だけが残って狼藉を開始します。
それの来る方向から少女は男の居場所を知って、廃墟に移動するんです。
7の所は、エリーニアが居る状態では普通の建物、それ以外は廃墟で。
彼女は過去の人物で絶対に復活し得ない、と意味を込めてますので。
会話部分は思う通りに増やしてください。
やりやすいようにどうぞお願いします。
うう、適切な答え方じゃなかったですね
@Aはオールオッケーで、
Bは
>>118参照でお願いします
>119
レス有難う御座います。
Bの件なんですが、別の場所から移動してくるっていうのは
必須ですか?そうすると作り直さないといけないんですけど・・・。
どうしてもはずせない要素でしたら直します。
あと、兵隊はなぜ石から人型になるんでしょうか?魔術師?
男1はゴーレム使いみたいな特殊能力を備えているということでしょうか?
そのへんのエピソードは必須でしょうか?
質問ばかりですいません。よろしくお願いします。
>>120 必須ではないですが、そうすると弟な少年も人外になってしまうなぁ。
その辺りの折り合いがつけば、大丈夫です。
男1は、まぁ魔術師みたいなものです。
イメージソースはギリシャ神話ノアの箱舟から降りた後の人類再生。
男が魔術師っていうのは語ると語らざるとお好みに合わせてどうぞ。
122 :
Now_loading...774KB:2006/11/29(水) 19:49:52 ID:GLlYVrNH
初めまして。失礼します。
このスレの趣旨とは違うかも知れないのですが、ある曲のフラッシュを是非作っていただきたいです。
曲はSOUL'dOUTの「CLONE AS A FUNNY CREATURE PREACHER」通称クローン。
内容は歌詞の内容はDr.Pというこもりっきりでクローンの研究をしてる博士が
ある日クローンを誕生させることに成功し、色んな命令をしてクローンを有効に
使うのですが、そのうちクローンに自我が目覚め、自由を勝ち取るためにDr.Pを
撃ち殺すという内容です。かなりスピードの早い曲ですが、これがFLASHになったら
とても面白いと思います。よろしくお願いいたします。
123 :
Now_loading...774KB:2006/12/06(水) 21:45:22 ID:8Dqs1KLF
124 :
改訂:2006/12/06(水) 23:27:28 ID:8Dqs1KLF
来年の三角合併で、外資の子会社が、日本企業を子会社化できる。
その会社で働いていた日本人は、残業台無しで利益を上げる。
そうして得た利益を政治家に献金し、外国の便宜が、日本の議会で図られる。
「三角合併+ホワイトカラーイグゼンプション+政治資金規正法改正」
遊戯王もびっくりのトリプルコンボ。
, -─- 、 , -‐- 、
,, -'" `V `‐、
/ \
./ \
/ ヽ
./ / l ヽ
/ / / / ./ / l | .l .lヽ
| l. l / / / ./ .l | | l / / l l.〉
l、 | | l / / ./ ./ |. l | ./ ./ ./ | |./
l、| | l // ///| l / / //// / / ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
l、l | /l///_/ l / //_|/_∠| / | / .< ず っ と 外資の >
/⌒ヽ | \ `ー' ゝl // `ー' /|/⌒v' < タ ー ン ! !>
| l⌒l l|  ̄ ̄"//|〉 ̄ ̄ ̄ .|/^_l.l ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
ヽゝ(ー| /| ´ \| ll ),l'ノ
lヽ_ / | ┌───7 /._/
.l/ | l ̄ ̄ ̄/ / / ,ノ!
/ |.. V´ ̄∨ ./ /,.-‐'" .|
./ (;;) |\ `ー‐'´ / / |
| _|_\ /| ./ |
(| ,.-‐'" | \__/ .|/ _,.-─;
|/ .(;;) |─────┤ _,.-‐'":::::::::/
 ̄ |::::::::::::::::::::::::::::::|^l::::::::::::::::::
125 :
Now_loading...774KB:2006/12/06(水) 23:35:18 ID:qlqT2w9n
隣人がセックスしている時に流したい音楽
20 名前:ドレミファ名無シド 投稿日:04/06/28 21:09 ID:W2KeUXs8
本番開始:マリオのゲームスタート
↓
挿入:マリオが土管に入る音
↓
挿入後の嗜み:マリオの地下の面のテーマ
↓
1ピストンにつき:マリオがコイン獲る音
↓
リズミカルなピストン:マリオ無敵のテーマ
↓
イキそうなピストン:マリオが激しくコイン獲る音
↓
イク時:マリオがやられた音
126 :
Now_loading...1/2:2007/01/24(水) 18:06:40 ID:gtwzIm41
http://aa6.2ch.net/test/read.cgi/mona/1168105527/33より 「 キ ス 魔 」
2007年1月――満月の夜に
東京タワーのてっぺんで立ち上がる男がいた。
その男は
「トゥッ!」という声とともに突然消えた。
その男が再び現れたのは、10秒ほど後に、
人通りの少ない団地の、一軒の家の屋根にて。
歩いているのは、町ではアイドルともてはやされる、一人の美女。
その男は、低い声で「行け・我が唇よ」と。
それとともに、"ニュニュニュ"と伸びる男の唇。
その男の唇は、まもなくその美女に近付いていく。
(*゚ー゚)アラ?何か近付いてくるわ。何かしら?・・・ェ?
127 :
Now_loading...774KB:2007/01/24(水) 18:07:20 ID:gtwzIm41
ぶ ち ゅ う う う う う う う う う !
お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ !
私の純潔そして青春を・・・奪われた!とばかり
あまりのショックな出来事に、その場で倒れる美女。その瞬間・・・・
∧∧∧∧∧∧∧∧∧
< B O M B ! >
∨∨∨∨∨∨∨∨∨
男は静かに去った。自らのナワバリ「東京タワー」を目指して。
夜は明けた・・・・美女は呆然としながら、起き上がった。
(*。勺゚)・・・カタムイテシマイマシタネ・・・
128 :
Now_loading...774KB:2007/02/08(木) 22:52:23 ID:YgS61IOl
気持ちは分かるよ・・・
でもさ、糞シナリオが投下されたからって
せめて保守ぐらいしようよ
129 :
Now_loading...774KB:2007/02/12(月) 11:59:15 ID:tS9daVGx
130 :
Now_loading...774KB:2007/02/12(月) 16:06:49 ID:tS9daVGx
もういいだろ
もう何もかも終わりだよ
大体一生懸命考えたシナリオが素材?
そこまで媚びて作ってもらう意味はない
なら直談判しに言った方がよほどましだ
132 :
Now_loading...774KB:2007/02/12(月) 18:32:33 ID:tS9daVGx
133 :
Now_loading...774KB:2007/02/12(月) 18:33:09 ID:tS9daVGx
134 :
Now_loading...774KB:2007/02/13(火) 21:48:05 ID:9iHXSRdb
135 :
Now_loading...774KB:2007/02/13(火) 21:48:44 ID:9iHXSRdb
137 :
Now_loading...774KB:2007/03/17(土) 18:37:59 ID:Gf4JZntf
138 :
116:2007/03/28(水) 00:10:02 ID:hahZuXgL
>>138 かなり凄い。AAだとありがちだけど人間だと全然違って見えるな。
141 :
116:2007/03/29(木) 19:59:32 ID:cTbbhrzS
わぁ!コメントがついてる!
感想有難う御座います。
>>139 GJでしたか!有難う御座います〜。
>>140 凄いと言って下さって有難う御座います。
AAは実は描くのが苦手で・・・w
またこのスレも活性化するといいですねー。
ちょっと通りますよ・・・
題:酔狂宴武
概要:嘘ゲームPV
備考:尺とBGM選定はナレーションのスピード次第になるかと。
夜の繁華街の風景をバックに、土曜のゴールデンタイムを
想起させるような、軽ーいノリのナレーション。
N「日々の仕事の疲れを癒す、たのしいたのしい酒の席。
心は弾み、話も弾み、ほろ酔い笑顔が咲き乱れれば・・・」
一軒の居酒屋の中から、「表出ろ」だの「上等だ」だのといった
言い争いの声が聞こえ、戸が蹴破られる。
N「そのうち喧嘩も華開く!」
店から出てこようとした酔っ払い二人、敷居に躓いてすっ転ぶ。
画面は格闘ゲームのプレイ映像へ。
上部の制限時間らしき数字の脇には距離の単位が、
上には『おまわりれーだー』の8字がある。
それらを挟むライフゲージの下にゲージがもう一対。
その中間に『吐』の一字。
酔っ払い達がその下で様々な物を破壊しつつ酔拳の応酬をし、
一挙動ごとに吐ゲージが不規則に増加。
ナレーション急加速。
N「伝説のバカゲー制作陣がおくる、格闘ゲームの新境地!」
(まだ続く)
(
>>142の続き)
複数人物の立ち絵が畳み掛けられ、流れ去る。
そのそれぞれに、『スーパー幹事 江島ヒロシ』
『ミスター賑やかし 西林オサム』
『窓際貴族 岸尾ダイチ』
『スマイルモンスター 門田ナミコ』
『お局オブお局 田所ユキエ』
『飲み屋の電波塔 香川マオ』
『ラッパの大将 菅井シンスケ』
などと銘打たれている。
N「個性的過ぎるキャラクター!」
画面下に必殺技コマンド『↑←→PKK』出現、
左から順に点滅していくのを数回繰り返す。
それに合わせて笑い上戸のOLがコンボを繰り出すが、
同一のコマンドなのに入力の度に全く違う技を出し、
しまいには途中で「あぁれ、何だっけ」と小首をかしげ、
そこに見事なアッパーを喰らう。
N「発狂必至の斬新システム!」
倒れた拍子に吐ゲージが激増し、吐くOL。
N「某芸人監修のリアル過ぎる吐きモーション!」
おまわりれーだーの値が一桁になり、警官に追われる酔っ払い達。
N「逮捕は負けよ!」
対戦中、吐ゲージがいきなり溜まって片方が吐く。
N「吐いても負けよ!」
そしてもう一方がもらいゲロ。
N「たとえ勝っても気を抜くな!」
(まだ続く)
(
>>143の続き)
酔拳映像が畳み掛けられる。
N「プレイヤーの常識をべろんべろんに酔い潰す、
制御不能の乱痴気騒ぎ!」
毛筆でどどんと、タイトル表示。
N「酔狂宴武・呑斗(すいきょうえんぶ・どんと)!
2008年春! はつばーい!・・・無しよ。」
最後に再びもらいゲロ。
『お酒はたのしく、ほどほどに。』
(終)
|Д`) ダレモイナイ・・カヒツスルナラ イマノウチ
>>143 ニ キャラ ツイカ
『八百屋の酒樽 池原ヨウジ』
『眠れる暴君 門田ナルミ』
『沈黙の鍋奉行 一色シゲル』
『荒ぶる恵比寿様 森谷テルヨシ』
『怒涛のハッピークライ 畑倉チハル』
『マッドカクテルマーケット ジェニー越後屋』
『仮面の酔聖 関根"STORM"キンイチロー』
|彡サッ
146 :
Now_loading...774KB:2007/05/30(水) 18:17:05 ID:RLDnPqvW
このスレって本当に作ってくれるのか?
職人の気配はないがプロが見ている気配はある
ような気もする
>>146 かなり気まぐれだと思う。
「頼む!作ってくれー!!」って人より、
「とりあえず 置いておきますね」な人向き。
。
――だから、これは夢だと思った。
走る事さえ困難な自転車に乗った学生の群れ。
近づいてくる色褪せた校舎。
妹の姿が見えた。
智香「―――っ!!」
こっちに向かって元気に手を振っている。声は雑音と距離の為、届かなかった。
草一「ははは……」
一緒に登校すればよかったのに。変なとこで照れる奴だ。
そうだ。こんな日が続くはずだったんだ。
当然の、幸せになる為の権利。
もう一度掴む為に――
俺は手を振り返した。
。
昼休み。体育館裏。
智香「でね。その子が好きな人っていうのがね、」
妹のお喋りは続く。俺はうんうん相槌を打ちながら、妹の弁当のウィンナーを狙い続けていた。
同じ弁当なんだから自分のにも入っているが人のは美味そうに見える。うずうず。
智香「だから言ってあげたの。あっ―」
箸を落とした。チャンスだ。
草一「ほら、すぐそこに水道あるから行ってこいよ」
妹の後方を指差す。
智香「ちょっと待っててね。中身取っちゃやだよ。」
そして俺の後方に走っていった。
草太「あらら」
後ろにあるの気付けよ。
そして、俺はニンジン(花形の)とウィンナーの交換作業をした。物々交換だ。取ってない。
でも、未遂に終わる。
妹と自分のクラスに帰る途中(手を繋ごうとしたが、実現せず)、女子が二人、こっちを見て何か噂していた。
俺的採点は…右86点!左22点…。
片美人・片ブサコンビの典型。
っていうか俺、注目されてる!?
やっべ眉毛そろえる際に、失敗して鉛筆で加筆したのバレてる?
少し期待しつつ、耳を澄ましてみると
左「少しキモイよね」
との事。
草一「お前に比べれば何ぼもマシだこの――野郎!!こんな所にいないで――行って飼育してもらえや!!!そもそも――」
数分間、思いつく限り罵った。
息が切れる位に叫んだ。喉が限界超えた。
相手の身体的特徴を論理的にどれだけ醜いかを事細かに説明し、自分が言われたら死にたくなるような言葉を羅列した。
二人「…」
シカトされた。
草一「すげえ」
もう自分に出来ることはなかった。
少し泣きながら教室に再び向かって歩き出した。
俺の罵詈雑言に全く動じることなく、俺と別れた妹は10m先にいた。
草一「ま、待って!」
152 :
Now_loading...774KB:2007/08/22(水) 18:40:06 ID:TgI7fY/X
まだあったんだなこのスレ
物を作り始めた全てのきっかけはこのスレからだった
自分は結局ここではなにも完成させられなかったけどw
原点回帰ってわけじゃないが、もう一回チャレンジしてみたいな
153 :
Now_loading...774KB:2007/08/22(水) 21:44:57 ID:cAMqeLlb
on(rollOver){
gotoAndStop(2);
}
このASを貼り付けてるんですがスペース(この場合gotoの前)って意味あるんですか??
あと
}
はAS的にどういう意味なんでしょうか??
訳のわからない質問かもしれませんが初心者なんで御容赦してください。
154 :
Now_loading...774KB:2007/08/22(水) 21:52:59 ID:cAMqeLlb
92氏のストーリーに色々付け加えたりしてみたいんだけど、
もうここ見てないだろな・・
156 :
Now_loading...774KB:2007/08/24(金) 18:51:10 ID:u17zl6+T
157 :
155:2007/08/24(金) 19:37:08 ID:SBkAMLJd
158 :
Now_loading...774KB:2007/08/24(金) 19:50:40 ID:u17zl6+T
>>157 しばらく待ってそれでも返答がなければ
やってしまってもいいんじゃないかなぁ。
>>1の言葉を借りればアイディアのリサイクルセンターなんだからさw
自分はそういう丸投げで、あとはどうとでもしてくれっていう感じで書くのは
嫌いなんだけどねw
159 :
Now_loading...774KB:2007/08/27(月) 17:47:09 ID:ULrVA9su
ほんととまってるなw
でも見てる人はいるよね?w
実際待ちの職人さんとかいたりする?
160 :
Now_loading...774KB:2007/10/26(金) 19:07:29 ID:dC+NfKTB
職人さんってまだ見てたりする?
何か作りたいんだけどとくにこれってのが浮かばないんだ。
こんな奴書いたら作ってみたいなとか
そういうのってないだろうか?
161 :
Now_loading...774KB:2007/10/27(土) 18:01:03 ID:EEItCVZe
をい、職人いるか?
根気ある奴を求める。ちゃんとできたら、制作者の一人として名前が売れるぞ。
内容は、公務員制度の不合理さを世間に知らしめるアニメだ。
お前らしってかどうかしらんが
公務員の数は30年間かわっていない。国家公務員・痴呆公務員合計で約400万人。
現時点では郵便の離脱で数字のうえでは29万人が減った筈だが・・・
30年間には、電電公社や国鉄の民営化がありました。省庁の再編もありました。
にもかかわらず公務員の総数が変っていませんから、郵政民営化も公務員総数400万人に
影響を与える事にはならないでしょう。
公務員の人件費はこの15年変わっていなくて、年間1000万円です。
(公務員の年収としては700万円強となります。)
400万人で1000万円ですから総額では40兆円になります。
日本国の正味の税収の殆どが消えてしまいます。
ところが、マスゴミは公務員問題をまったく報じません。
消費税が導入され、その税率も3%から5%にアップしましたが、それらの
税収もすべて公務員の人件費に食われています。
このあたりの啓蒙アニメを作りたい。
162 :
Now_loading...774KB:2008/03/06(木) 19:47:48 ID:hTQFUuU9
職人を求めている人の声しか聞こえない気が・・・いやそんなはずはないと信じてみる。
163 :
Now_loading...774KB:2008/03/06(木) 19:49:46 ID:hTQFUuU9
職人を求めている人の声しか聞こえない気が・・・いやそんなはずはないと信じてみる。
164 :
Now_loading...774KB:2008/06/16(月) 03:30:11 ID:5jVQ8UYQ
ようつべで3度目の桜とギアスのMAD見たらロボットアニメ妄想したくなって大生板に設定ばかり投下してた
大生板異変してから妄想投下しあうようなスレなくなって困ってるんだけど
ここはそんなスレなのかな?
ねーねー。
ゲームもつくってよ。
脱出系のさ。
ねーねーw
167 :
Now_loading...774KB:2009/02/11(水) 15:52:40 ID:ok3gOKOg
屋上から見える風景が絶景で観光名所であり、自殺名所でもある山の上にある施設。
(赤と白の鉄塔みたいなやつだけど、人は登れるようになっている)
主人公は観光目的で訪れる。
階段を上っていくと途中から人の列。楽しそうな人もいるけど、中には自殺しに来ました、という雰囲気の人もチラホラ。
順番が進んで、主人公の番。
風景も見たいけど、自殺に遭遇したらどうしよう、とドキドキしながら開けると、そこは宴会場だった。
宴会場には浴衣姿のお客さんが楽しそうに騒いでいる。
唖然としていると「お客さん、自殺しに来たの?」従業員が声を掛けてきた。
『自殺名所』は店が流した噂で訪れた人を元気にして返すのが目的。
絶景は宴会場を抜けたところから見えるらしい。
「まぁ、ここに着くまでに力尽きる人もいるそうですがね」
終わり。
最後のいらんかもしれない
>>167 力尽きた人がいた方が面白くない?
ベタだけど実は主人公は力尽きていた、とか
絶景を見たら倒れている人がいた、とか
絶景が見える観光名所そのものが実は天国だったとか・・・もベタすぎかw
旅館の従業員は全員かつて自殺した人で
自殺を止めるために旅館をやってる
お客さんは酔いつぶれて、起きたら何もなかった
みたいなのどうだろう
うおーコメントありがとう
自分じゃどうにもできないので、いかようにも調理お願いします
でも本当に自殺したい時は宴会なんて気にならないんだよな
むしろ宴会を見て暴れだしたりして自殺するかも
ホラーにするなら、宴会 = 自殺ショー っていうのも。
「何しにきた?」っていう問いに「観光に来た」「自殺に来た」で道が分かれる。
エロスにするなら、宴会 = まな板ショー っていうのも。
「何しにきた?」っていう問いに「淫行に来た」「自慰に来た」で道が分かれる。
に見えた。
176 :
Now_loading...774KB:2009/06/14(日) 10:24:26 ID:0mKGuU0t
このスレの
>>1のAAとメトロポリタンの曲を合わせて
フラッシュを作ってもらえませんか
最初のさびの部分までですごく簡単にでいいです
177 :
176:2009/06/14(日) 10:25:36 ID:0mKGuU0t
曲もってないしAAの意味もわからないし
179 :
Now_loading...774KB:2009/06/14(日) 10:37:59 ID:0mKGuU0t
>>167-175 丁度ちょっと時間があってなんか面白そうなスレ見つけたので作ってみました。
現在いろいろ練習中なので、また面白そうなネタあったら作りにきまーす
ttp://waruta.hp.infoseek.co.jp/zisatu.html ※音なし 塗りなし 3日の突貫作業
167以降の内容も面白かったので出来るだけ詰めたら訳分からなくなってしまった
5年ほど前に自分のネット仲間が自殺したのを思い出した。
思わず笑えてしまうような冗談話かと思ったら違った。
結構世話になった人だったのにな。まだちゃんとお礼言えてないのに、
何で死んだんだーあのバカはー
当時距離置いてたからなぁ、気づいてやれなかったんは仕方なかったのか・・いやぁたぶんおれから離れちまったからだな。
ホントに、ちゃんとあいつに面と向かって「ありがとう」って言いたかったなぁ
・・・ネタじゃなく実話だかんな!でもこれは、おれがもっと上達してから作るもんなんだから
作っちゃだめだかんね!
えろすえろす
>>180 168と170だけど、まさか作ってもらえると思ってなかった!
カオスで内容盛りだくさんでとても面白かったよ
次回作も楽しみに待ってるよ
何か作りたい・・簡単なお題くれ
また自殺もので何だけど
山のとある木に輪になったロープがぶら下がっている
その下には白い病衣を着た4人の男女と白衣を着ている男
白衣の男「このロープで死ねるのは1人だけ。死にたければ奪い取れ!」
それを合図に4人の男女は殴り合いの争奪戦を始める
男は女を突き飛ばし、女は男の腕に噛み付く
やがて傷だらけの4人は疲れて地面に座り込んだ
それを見た白衣の男はロープをしまい、おもむろにバスケットボールとゴールを取り出した
4人はしばらくドリブルとシュートを続ける白衣の男を見ていた
しばらくして1人の男が立ち上がり、白衣の男とバスケットを始めた
他の3人も何かに導かれるように立ち上がり、気が付くとボールを追っていた
汗や泥や鼻血にまみれながらシュートを決めた4人は、いつしか笑っていた
長くてごめん。何かと似てたらごめん。
186 :
Now_loading...774KB:2010/06/03(木) 20:53:31 ID:ogRQWeuB
5はなさそうだな