33 :
( ´∀`)さん:
AAかけないllorzので脚本。
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「 キ ス 魔 」
2007年1月――満月の夜に
東京タワーのてっぺんで立ち上がる男がいた。
その男は
「トゥッ!」という声とともに突然消えた。
その男が再び現れたのは、10秒ほど後に、
人通りの少ない団地の、一軒の家の屋根にて。
歩いているのは、町ではアイドルともてはやされる、一人の美女。
その男は、低い声で「行け・我が唇よ」と。
それとともに、"ニュニュニュ"と伸びる男の唇。
その男の唇は、まもなくその美女に近付いていく。
(*゚ー゚)アラ?何か近付いてくるわ。何かしら?・・・ェ?
ぶ ち ゅ う う う う う う う う う !
お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ お゙ !
私の純潔そして青春を・・・奪われた!とばかり
あまりのショックな出来事に、その場で倒れる美女。その瞬間・・・・
∧∧∧∧∧∧∧∧∧
< B O M B ! >
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男は静かに去った。自らのナワバリ「東京タワー」を目指して。
夜は明けた・・・・美女は呆然としながら、起き上がった。
(*。勺゚)・・・カタムイテシマイマシタネ・・・