★★★天文学の高レベル質問はこのスレ★★★

このエントリーをはてなブックマークに追加
1wobbler
最近天文・宇宙板のレベルが低過ぎる。
低レベル質問のスレより全然低い。
よってこのスレ立て決定。
俺が答えられる事は全力で答えるから
天文・宇宙好き、かかってきてくれ!!!
2名無しSUN:02/04/21 18:40
>1 質問です。貴方は下の人と同一人物ですか?
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/sky/1011718968/111
3名無しSUN:02/04/21 18:42
前にNHKでやってた番組で、
「ウラン原子を作り出せるエネルギー」を持った星雲だか何だかの話をやってた。
その星雲の名前を教えてくれ
4wobbler:02/04/21 18:44
違います。
5名無しSUN:02/04/21 18:50
このようなスレを立てた場合、何をもって高レベルとし、
何をもって低レベルとするか、明確に明示する必要性を感じますが、

明示していただけるのでしょうか?
6名無しSUN:02/04/21 18:51
質問です。
いつからここは「天文・宇宙板」になったんですか?
73:02/04/21 18:51
wobblerさん、答えてくれ〜(泣

>>2
>>5
荒らし?
8名無しSUN:02/04/21 18:54
類似スレがもうすでに2つ稼動していますが、
このスレのレゾン・デートルを述べて下さい。

天文・気象板 初心者質問すれ。PART III
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/sky/1011718968/l50
★★★天文の低LEVEL質問はこのスレ★★★
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/sky/993184651/l50
92=5:02/04/21 18:59
>7 オマエのような低レベルは
★★★天文の低LEVEL質問はこのスレ★★★
がいいとおもわれ。

>「ウラン原子を作り出せるエネルギー」を持った星雲だか何だかの話をやってた。
ウラン原子を作り出す現象は大規模(普通のでは駄目)な超新星爆発のこととおもわれ。
超新星爆発のあとには星雲(カニ星雲)とかできるから、そういうことじゃね〜の。

人のこと荒らし呼ばわりする前に、ちょっとは検索して調べろよ。
10名無しSUN:02/04/21 19:09
>1 
>俺が答えられる事は全力で答えるから
速く責務を果たしてください。それとも答えられないのですか?

それと、このスレは回答者は1に限定されるのでしょうか?
11wobbler:02/04/21 19:59
書き込み遅くなりました。ごめんね。
>>5
ファジーにお願いします。ファジーに。
>>6
私の一方的な間違いです。申し訳ありません。
正しくは天文・気象板です。この場で訂正。
>>8
申し訳ないのですが、知識不足のためレゾン・デートルの意味がわかりません。
日本語か英語でお願いします。
>>10
解答者は1に限定されません。
わからない事も山程あり、
いつもこのスレをチェックできるわけではないので。
答えられる方は質問者の力になるというのが
このスレの目的の一つです。
よろしくお願いします。
>>3
超新星の残骸で出来た星雲かと思います。
よって、かに星雲や網状星雲など。
しかし作り出すとなると答えが正しいのかわからない。
ご存知の方お願いします。



12名無しSUN:02/05/14 00:00
ボイジャー1号だけで、木星・土星。
ボイジャー2号だけで、木星・土星・天王星・海王星。
土星探査機カッシーニは、スイングバイで金星・地球・木星に、
立ち寄ってから、土星へ……。

スイングバイ等を利用して、たった一機の探査機で水星から冥王星までの
全ての惑星を探査することは、可能なのか!?
13wobbler:02/05/14 04:14
惑星がそれぞれの軌道上で都合の良い場所にいれば力学的には可能。
だが近い将来に全惑星スイングバイに都合良いいように
惑星が並ぶ事はないのでしばらくは無理。
14名無しSUN:02/05/18 22:22
思った通り、レスが少ないね。
みんな自分の質問が高レベルではないのでは? と恥ずかしがっているんだな。
このスレは廃れるよ。











高レベル廃棄物
15名無しSUN:02/05/18 23:38
っていうか、高レベル廃棄物&これ
http://stweb.cc.sophia.ac.jp/research/hi200204/
見て気になったんだけど、
原子の半減期って、重元素になればなるほど、短くなるんだよね?
原子番号104以降の原子って、半減期数秒ってのもあるけど、
発見するだけで、使い道がない!
って思うのですけど・・・
>1さん!使い道を教えて下さい。
16名無しSUN:02/05/18 23:46
>>11
>日本語か英語でお願いします。
これは英語ではないことくらい分かっていると言う意味ですか?
17名無しSUN:02/05/19 00:24
>>13

都合が良いってのは?
どういう条件がそろえば、スイングバイに
良いのだろう?
惑星が蚊取り線香みたいに並んでることかい?
18名無しSUN:02/05/19 04:14
ボイジャーの時の、都合のいい惑星配置
http://www2.crl.go.jp/kk/e412/CRL_News/back_number/034/g034-051.gif
19名無しSUN:02/05/31 15:56
田中洸人という男について調べています
このHPのTOP写真の中にいるという情報を得ました
どの人物が田中であるか教えていただければ幸いです
http://homepage2.nifty.com/kanten



http://nara.cool.ne.jp/mituto
20名無しSUN:02/05/31 20:05
恒星の大きさを求めるにはどうしたら良いのでしょうか。
21巨星萌え〜:02/06/01 11:47
低温度星(BV2.2、表面温度2000K程度)の輻射補正の計算表または
計算方法があれば教えてほしい!。

こんなところも見つけた。
http://adsbit.harvard.edu/cgi-bin/nph-iarticle_query?bibcode=1996ApJ...469..355F&data_type=PDF_HIGH&type=PRINTER&ext=.pdf


22巨星萌え〜:02/06/01 13:25
>>20

恒星の光度(太陽基準) = 10の((輻射絶対等級 - 太陽の輻射絶対等級)/2.5)乗

恒星の光度(太陽基準) = (恒星の半径/太陽の半径)の2乗 × (恒星の表面温度/太陽の半径)の4乗

だから、 恒星の半径/太陽の半径 = √ ( 恒星の光度(太陽基準) / ( (恒星の表面温度/太陽の半径)の0.25乗) )
23巨星萌え〜:02/06/01 14:10
訂正;;
恒星の光度(太陽基準) = 10の( -(輻射絶対等級 - 太陽の輻射絶対等級)/2.5)乗
恒星の光度(太陽基準) = (恒星の半径/太陽の半径)の2乗 × (恒星の表面温度/太陽の半径)の4乗
だから、 恒星の半径/太陽の半径 = √ ( 恒星の光度(太陽基準) / ( (恒星の表面温度/太陽の半径)の4乗) )

>>20
計算の例(デネブ)

デネブは、絶対等級-8.73、表面温度9000Kと見積もられています。
(かなり測定幅のある見積もりで、必ずしも正確ではないようです)
これを計算の出発点とします。

デネブの表面温度から推測した輻射補正は0.1なので、デネブの輻射絶対等級と光度は
 輻射絶対等級 = -8.73 - 0.1 = -8.83
 光度 = 10の(-( -8.83 - 4.72))/2.5)乗 = 10の5.42乗 = 26万3000(太陽を1とする)
(*1)4.72 太陽の輻射絶対等級

次に、光度と表面温度から半径を計算します。
半径 = √ ( 26万3000) / ( (9000K/5780K)の4乗) ) = 210
デネブの半径は、太陽の半径の210倍というのが結論です。

(*1)5780K 太陽の有効表面温度
24タム:02/06/19 03:47
 冥王星の外側、太陽から約60天文単位の距離に地球の3倍の質量を持つ太陽系10番目の惑星が発見されました。
 第10惑星は、地球と同じ公転面をほぼ円軌道で公転しています。
 地球の質量を5.974×10の24乗kg、公転周期を365.2422日として、この惑星の公転周期を求めなさい。
  
 この問題、かなり難しくてまわりに答えをだせる人がいません。
 どうか、この答えを解いてくれませんか。
 お願いします。
25名無しSUN:02/06/19 03:56
>>24
同じ問題をどうして3回(私の記憶では)もあちらこちらで見せられるんでしょうか?
探せば解答の書きこみが見つかりますよ。
2625:02/06/19 04:47
>>24
★★★天文の低LEVEL質問はこのスレ★★★
http://science.2ch.net/test/read.cgi/sky/993184651/401-500
の発言番号480以降をご覧下さい。
発言番号530にも同じ質問が繰り返されています。この人自分が質問する前に同じ質問が過去にされていないか全然チェックしていないという掲示板で質問する際の基本を守らないミスを犯しています。
ひとの振り見て我が振り直せとは良く言ったものです。

またこの質問を閲覧した人の中には「太陽系に第10惑星が発見された」と勘違いされる方も多くいたかもしれません。全く人迷惑な質問の仕方ではないでしょうか。
ある天体が太陽系の惑星と正式に認めるのはIAU(国際天文連合)です。
もちろんこの問題はSFでしかないわけですが。

恐らくどこかの大学の力学の講義で出された宿題のように思えるのですが、とにかくこの質問には問題の本質には無関係の不要な文句が多く含まれています。
27タム:02/06/19 17:46
年数ではなく、正確な日数で出さなければならないのですが
28名無しSUN:02/06/19 18:10
>>27
はぁ? 公転半径が約60天文単位としか与えられてないのに公転周期を
日数単位で細かく出す意味あんのか? センセが出せと言ってるなら
アフォと言ってやれ。ただし、なぜアフォかを説明できなくて単位出なくても
知らんけどな。
29名無しSUN:02/06/19 18:29
>>27 「ケプラーの第三法則」で調べてごらん。
公転周期日数 = 365.2422 * sqrt(60^3) が答えね。質量は関係なし。
30名無しSUN:02/06/19 18:37
>>29
宿題丸投げクンに丸答えするアフォ
3129:02/06/19 18:43
>>30 わーい、アフォ認定されちゃった(*^^*)
つーか、こんな悪問、丸答えして流した方が、皆幸せになれるよ。
32名無しSUN:02/06/19 18:49
>>31
過去スレで起こったことがまた繰り返されただけ。
お前の自己満足以外、誰も幸せにならない。
33名無しSUN:02/06/19 18:52
>>32
まぁまぁ。お怒りはわかるけど、落ち着いて。

答えちゃったものは仕方ないから、今度からここは学問板ってことを念頭に置いて
丸答えはやめようね>>ALL
34?A^???y´:02/06/19 19:51
別にいいと思うよ?
そんなめんどうなこと言わない。
答えたいヤツハ答え、丸写しするやつはすればいい。
35名無しSUN:02/06/19 22:04
どうでもいいじゃん、たかが2chでマジに興奮するなよ。(w
36名無しSUN:02/06/19 23:27
と、いいながら書き込んでしまう罠。
みんな好きねぇ〜。













モレモナー
37名無しSUN:02/09/28 13:39
高レベル質問?
38名無しSUN:02/09/29 01:41
宇宙人って強いの?
39名無しSUN:02/09/29 02:33
お前より強い事は、この私が保証しよう。
40名無しSUN:02/09/29 08:58
>>38
お前は実録劇画ドラゴンボールを知らんのか?
サイヤ人、ナメック星人、強すぎ。
41名無しSUN:02/09/29 09:33
あれヤオだよ
ガチならクリリンのが強いのは業界筋では有名な話
42 ◆BBTRspFIJk :02/11/04 16:19
YESかNOでいいから教えてくだはい。
アポロ宇宙船は本当に月に行ったんですか?
「これマジ?」というテレビで見てから、気になって眠れません。
43名無しSUN:02/11/04 16:28
で、>>1はまだ生きているのか?
44名無しSUN:02/11/04 18:42
>>42
YES
45名無しSUN:02/11/05 04:19
あげるんかい!
46名無しSUN:02/11/18 20:49
距離指数 5logr - 5 = m - M の導き方が分りません
47名無しSUN:02/11/18 20:52
まだ>>1がねばっているのか?
48名無しSUN:02/11/19 06:18
>>46
二つの星の等級をm等、n等としたとき、等級と光度の関係は
m-n = -2.5log(Lm/Ln)
L ∝ r^2
絶対等級は、r=10pcのところに置いた星の等級

この辺から頑張って導け。
4948:02/11/19 18:02
ああ、今見返してすごくいい加減なこと書いてる気がしてきた。
少なくとも ∝ r^2 じゃなくて ∝ r^-2 だわな。
そんでもって、LじゃなくてFって書くべきなのかも?
(気持ち的に地球上で受け取るフラックスの意味では)
教えて偉いひと!
50名無しSUN:02/11/19 18:13
「L ∝ r^2」はいいのでは?

実際に測定されるfluxをfm、10pcの距離に置いた時に測定されるfluxをfM
とすると、光度をLとして
 fm=L/(4πr^2)  ※r=天体までの距離 (in pc)
 fM=L/(4πR^2) ※R=10pc

m-M=-2.5 log(fm/fM)
5148:02/11/19 22:17
ありがとうございます。
「L ∝ r^2」は、確かにその通りですが、直感的でないので
ちょっと考えてしまいました。
52名無しSUN:02/11/19 22:58
確かに、この場合一定なのは光度Lなので
 f ∝ r^-2
の方が良いかも。
53お願いしまつ:02/11/21 22:27
 冥王星の外側、太陽から約62天文単位の距離に
地球の3倍の質量を持つ太陽系10番目の惑星が発見されました。
 第10惑星は、地球と同じ公転面をほぼ円軌道で公転しています。
 地球の質量を5.974×10の24乗kg、公転周期を365.2422日として、
この惑星の公転周期を求めなさい。

答え 公転周期は     日(少数部分は切り捨ててください)


初め本質スレで聞いたんだけど理系板行くようにいわれて
理系板でも答えてもらえず、パス解きのスレにもいき正解を得られず
・・・というわけでマルチポストではないです
54お願いしまつ 続き:02/11/21 22:27
で、一応以下が今までにでたヒントらしきものです
・ひっかけか何かで計算に必要ない数字も含まれてる

・ケプラーの第3法則と地球と太陽の間が1天文単位ということを知っていれば解ける
 大学生でも文系ではちょっと無理かな
 理系で地学を選択していないとね
 それでも関数電卓かエクセルがいるけどね

・「地球と太陽の間が1天文単位」

・第3法則を高校で習わないだけで調べればいい
・あとは高校数学の3乗と平方根の計算が分かればできるはず

・ケプラーの第三法則が判れば、あとはルート付き電卓かエクセルでGO!

・「公転周期の2乗は軌道の半径(楕円で無く円の場合)の3乗」


お願いしまつお願いしまつ激しくお願いしまつ(-人-)

55名無しSUN:02/11/21 23:07
一体何箇所に書けば気がすむんだ・・・

「約62天文単位」とある時点で、それ以上の精度は出ない。
せいぜい有効数字2桁。それを1日の単位まで答えよという
のはおかしい。だから某板某スレに書いてあったように約500
年というのでも構わないと思う。

仮にぴったり62天文単位だったとして、細かい数字を出したいの
なら、以下のように。それでも1日の精度が出るとは思わんが。

ヒントにもあるように(良く分からん書き方だが)、周期の2乗は軌道
半径の3乗に比例する。地球は半径1天文単位、周期1年なので、
周期を年、軌道半径を天文単位で表せば
 (周期)^2=(半径)^3
という式が太陽の重力によってケプラー運動する物体全てに適用
できる。
後は自分でやれ。
5653,54:02/11/21 23:32
>>55
書いたのは54で書いたとおりここで4箇所め
でもどこでも正解得られてないんだから仕方ないですだ

因みに本質では3.4という答えが返ってきてここでは500
そしてどちらも不正解
しかも間違いにしてもその差はなんなのかと
計算の仕方から間違ってるとかないですか
引っ掛け問題らしいですが・・・・
57名無しSUN:02/11/21 23:40
ずーっと前にも聞いたけど、どこのページにある問題?
5853,54:02/11/21 23:43
>>57
・・・ずーっと前には答えが判った方いたんでしょうか
ここのリンク集の一番上です(*-ω-*)
5953,54:02/11/21 23:45
入れるの忘れてました ここです
ここの一番上
60名無しSUN:02/11/21 23:53
なんだか変なサイトだな。
「178307」で試してみ。
6153,54:02/11/22 00:04
>>60
正解!さすが天文・気象板!あんた天才!
ありがとう!ありがとうありがとうありがとう!!!!
62名無しSUN:02/11/22 01:18
地衡風は気圧傾度力とコリオリ力がつりあい、等圧線に平行に吹く
風であるが、近似式によると高緯度地域より低緯度地域の方が
強く吹く事になる。すなわちコリオリ力が弱い方が地衡風は強くなる
訳だが、これはなぜか?
63名無しSUN:02/11/22 01:55
逆。
同じ風速でも高緯度に比べてコリオリ力が弱いので、風速が早くないと
気圧傾度力と釣り合わない。

と書いてから気がついたけど、スレ違い。↓で聞くべし。

天文・気象板 初心者質問すれ。PART V
http://science.2ch.net/test/read.cgi/sky/1028405767/
64名無しSUN:02/12/14 16:27
age
65山崎渉:03/01/11 15:59
(^^)
66名無しSUN :03/01/12 13:01
観測できる最遠の星が100億光年にあったとして、
その星がそこまで行くのに100億年以上かかってるでしょ。
その光が地球に来るまで100億年かかるでしょ。
そしたら宇宙の始まりは200億年以上前ということになるの?
高度な質問じゃないけど教えて><
67名無しSUN:03/01/12 13:30
2行目は余計だよ、なんか思い違いしてない?
68名無しSUN:03/01/12 17:04
>>66
ビックバン(宇宙開闢)の直後、原始宇宙はインフレーションという
加速度的膨張を起こし、光速を遙に超えた超高速で膨張した。
この、インフレーション宇宙論によれば、100億光年先の星も、
その位置に行くまでに、ほとんど時間かかってない。
69名無しSUN:03/01/12 17:24
うおおおお!
そうだったんだ@@
さすがは専門家!
ありがとうございました(^-^)/
>>68、67
70名無しSUN:03/01/26 22:19
保 守              
             
71名無しSUN:03/03/06 02:40
質問しまーす1
その1.ブラックホールって光さえも出てこれん程の大質量なんでしょ。
だってらなぜに、重力(波)が出てこれるのさ?
その2.光速の51%以上で動く物体があったとしたら、その物体の相対
速度は光速度以上じゃん。
誰かこの質問に答えてくれー!(マジで)


72名無しSUN:03/03/27 12:46
71
相対論を学びなさい近道はない。
73名無しSUN:03/03/27 12:50
びっくばんって池袋BICカメラと何か関係あんの?
74親子喧嘩勃発:03/05/25 21:27
先ほどTV「200X」見てて親父と口論になった。。。

「そもそも地球に磁場があるのはどうしてか?」
オレ→地球ダイナモ説
親父→太陽からの磁気嵐説

はっきりとした説は今でも無いらしいが
電気屋(家電屋じゃない)だった親父は
「お前の言ってる事ではフレミングの理論から外れる!」と豪語
ぶっちゃけオレは文系なので強く言われると反論できん!w

そこでここの板の方々に御意見を賜りたいのです。
もし、オレが間違ってるのならそれとなくレスを・・・
親父が間違ってるのなら納得させ得る理由を御教授頂きたい!!



何卒…。

75名無しSUN:03/05/25 21:54
太陽の磁気嵐がどう作用して各惑星の磁場を形成していると主張してるのか分からんが、

磁軸と地軸が(多少のズレはあるけど…)ほぼ同じなのは磁場を持っている地球以外の惑星も同じ。

各惑星の自転と内部構造に起因すると考えるのが合理的。

太陽の活動周期や磁気嵐が地球磁場に影響を与えるのは事実だが、相互作用に過ぎず原因とは考えにくい。
76親子喧嘩勃発:03/05/25 23:03
レスありがとうございます。

>各惑星の自転と内部構造に起因すると考えるのが合理的
ですよね。

>太陽の活動周期や磁気嵐が地球磁場に影響を与えるのは事実
この部分を誤認してると思うんだけど
本人が意固地なゆえに口論になりますw
この親父を説得させるのは (勿論、地球ダイナモが正解では無いのだろうけど)
新興宗教の信者を脱会させるくらい難しい気がします…。

親父の反論ポイントとして
「球体(地球自体)でのフレミングの法則が成り立たないじゃないか!」
というのがあります・・・。わからないでもないですが…。
この辺を上手く(穏やかにかつエレガントに)「フレミング、成立するよ?」
と、諭したいのですが…。
自分、文系なもので(言い訳がましい…)上手く説明できません…。
その辺を踏まえて再度御教授頂きたく。



何卒…。
77名無しSUN:03/05/26 02:20
何がどうフレミングの法則に
反しているのか分からんが、

親父さんの説だと、太陽との距離と
各惑星磁場の強度の間に明らかな
因果関係が見られないとイカンだろ。

けど、実際は水星、金星、火星の磁場は
地球の1〜2%しかないし、
逆に遠い木星の磁場は地球の4000倍もある。

そもそも磁気嵐ってのは、大量の
荷電粒子(太陽風)が地球磁場に衝突して
起こるものだぞw
78親子喧嘩勃発:03/05/26 18:57
>そもそも磁気嵐ってのは、大量の
>荷電粒子(太陽風)が地球磁場に衝突して
>起こるものだぞw

それだ!!
これで諭せるよ!
フレミングはこの際無視してこの件を推して
親父の誤認を説き伏す!w
79親子喧嘩勃発:03/05/26 19:02
いや、でも今熱が冷めてるから
吹っかけるのは止めておきます。。。
80名無しSUN:03/05/26 21:45
ビッグ版理論では宇宙の星の総数は有限個ですか?無限個ですか?
もし無限個だと、それはどういった無限ですか?単にω?それともωの
ある種の関数列の極限?
太陽のうらがわに
お星さまがあって
地球とたいしょうに
くるくるくるくる
まわってんの

      決定
82名無しSUN:03/06/02 22:58
質問です。

宇宙がおよそ150億歳の年齢であることはニュースや
ネットで聞いたことがあるんですが、それは「地球時間」で
考えた場合の年齢ですか?
たしか、この年齢は宇宙背景放射の温度を逆算して求めているもの
だと認識していますが。
地球は太陽の周りを自転しているので、静止している物と比較すると
時間の進み方がおそくなっていると思うんです。相対性理論でしたっけ??
ってことは、宇宙の部分部分によっては時間の流れに相違があると
思ったんです。ってことは宇宙の年齢なんて150億歳ですなんて
一概に言えないんじゃないのかなと思いました。

駄文スマソ( ゜∀゜)
83天照大神:03/06/06 19:54
誰か自分なりの惑星の定義について語ってください。
よろしくお願いします
84名無しSUN:03/06/11 23:29
恒星の周りには、必ず惑星があるというわけではないんですか?
85名無しSUN:03/06/11 23:35
太陽系のミニチュアを作って、同じような動きを同じような
動力でシミュレートすることは可能ですか?
86名無しSUN:03/06/11 23:55
地球のN極(北)・S極(南)と、その他の惑星のN極(北)・S極(南)は
ほぼ同じ方角を指しているんでしょうか?
87名無しSUN:03/06/12 00:02
人類が月に降り立ってから数十年経ちますが、地球から望遠鏡等で
確認できるようなモニュメントを築くというような試みは
行われなかったのでしょうか?(無理?)
88名無しSUN:03/06/12 00:18
アニメに出てくる宇宙船では皆普通に歩いていますが、
人工的に重力を作る技術は既にあったりするんですか?

以上です。
89名無しSUN:03/06/12 02:59
>87
距離測定のためのレーザー反射板が置かれています。
地球上の望遠鏡で存在を識別できる大きさではないですが、反射光は見えます。
90マーシャン:03/06/12 04:32
>>71
素人考えですが、
その1.重力(波)って物質ぢゃなく揺らぎみたいな波だからぢゃないですか?
その2.確か相対論では相対速度が光速以上に考えられても、光速を越えられないんじゃなかったでしょうか。
91名無しSUN:03/06/12 05:26
>>90
1:事象の地平線より内側からは光が外に伝わらない。重力波も。
この場合外側から出てると思うべし。
2:相対速度は光速超えんようになってます。
92名無しSUN:03/06/12 11:56
>>91
重力波だけは他の伝達物質と違い、重力の影響は受けないらしいです。
93名無しSUN:03/06/12 11:56
ところで多元宇宙論というのがありますけど、我々の宇宙と別の宇宙がたくさん存在するなら
各宇宙同士で因果関係を持ち得ないとしても、位置関係というかそういうものはどうなってるんだろう
とか考えたことないですか?
もし宇宙がたくさんあってたくさん生まれるのならお互いに重なりあったりしないのかなとか
どうしても三次元的に考えてしまう。
皆さんどう思いますか?
94名無しSUN:03/06/12 16:13
>>92
そんなわけないです。
重力波も一般相対論(重力)の方程式に従いますよ。
というより、重力波は一般相対論の方程式から導かれるのですが..
95名無しSUN:03/06/12 22:24
ほらそこにあるじゃないか
96名無しSUN:03/06/12 23:34
>>89さん
回答ありがとーございます。
人類は月に降り立っていないと言う噂を信じている
友人にも教えてあげようと思います(笑
97名無しSUN:03/06/13 00:45
>>93さん
私は宇宙の外側というものが既に人間が認識できるような
「空間」ではないものだと思います。(「空間」と言えるのかも微妙)
だから重ならないと思います。

ちなみに以前、82でカキコした者ですが、どなたか分かる方いらっしゃいますか?)
98あぼーん:あぼーん
あぼーん
99名無しSUN:03/06/13 01:58
>>97
93です。
宇宙年齢は今まで80億年から200億年までいろいろな科学者がいろいろな説を出していましたが
最新の観測結果によると120億年らしいです。
宇宙の年齢はハッブル定数から求められているようです。
特定の変光星(変光周期から絶対光度が分かるらしい)を観測する事のできる範囲の銀河の距離について
ハッブル宇宙望遠鏡で調べて赤方偏移から後退速度を測った結果ハッブル定数はたしか72?だったかな。
になってそれから導かれる答えは120億年+-10億年位?らしいです。

太陽の中心と比べて地球上での時間の遅れは
今式が思いつかないので自分でやってください。
まず
直角三角形ですが、底辺の長さが30万(光の速さ)、底辺と直角の辺の長さが30(地球の公転速度)の三角形を描いて
斜辺の長さを求めます。
斜辺の長さ/底辺の長さ = 1.000・・・?
これが単位太陽時間当たりの地球時間です。
100名無しSUN:03/06/13 02:00
追伸

駄文スマソ( ゜∀゜)
101名無しSUN:03/06/13 02:03
ハッブル定数の求め方についてぼくの疑問は
銀河やそれが所属する銀河団にも固有の運動があると思うんですけど
それから正確な後退速度をどうやって求められるのかなと。

駄文スマソ( ゜∀゜)
102名無しSUN:03/06/13 02:16
対象の天体が遠いので固有運動は考慮するほどの影響はありませんよ。
また、複数の天体の観測から得られた値なので結果的には固有運動は平均化されます。

ハッブル定数の求め方には有名なセファイド変光星を用いるものから、超新星爆発、
球状星団、重力レンズなどを使って求める方法があります。
103名無しSUN:03/06/13 07:34
今いけるロケットで1光年先へ行くにはいくら年かかりますか?
104名無しSUN:03/06/13 11:21
逝くだけなら1000年くらいで逝けるんじゃないか。
いまあるロケット100本くらい数珠繋ぎにして。
お前の頭はすでに逝っちゃってるけどね
105名無しSUN:03/06/13 16:55
宇宙を膨張させている力はなんだっけ。
・・・例の4つの力のどれかなんだろうか

遠くにゆけば行くほど膨張が早くなるって
最近読んだが・・・。斥力?

ダークマターって正体はまだわからないんでしょうか。

106名無しSUN:03/06/13 21:50
107名無しSUN:03/06/13 22:36
土星の輪から銀河系までのスケールで回転軸対称の円盤型という
形が普遍的に見られるなかで、球状星団が球形をとっているのは
例外的に見えます。
球状星団の形成には、土星の輪や太陽系や惑星状星雲や銀河系の
形成とは別の何か特殊なプロセスが働いているのですか?
108名無しSUN:03/06/13 23:00
>>107
土星の輪や太陽系の形成プロセスと星団サイズの形成プロセスは規模の大きさが違います。
球状星団の中では個々の星系やそれに付随する惑星やその輪では太陽系と同じような
形成プロセスが働き個々のスケールで見れば回転軸対象の運動をしていると思います。
球状星団が球形なのはほぼ同時期にたくさんの星が生まれたこととその規模が巨大であったこと、
そして球状星団の位置(分布)が成因ではないでしょうか。
銀河系の形成プロセスについてはまだ分かっていない事の方が多いようです。
109名無しSUN:03/06/13 23:03
排他的根性スレウゼイ
110名無しSUN:03/06/14 01:46
どなたかご存知の方いたら、>>84 >>85 >>86 >>88 へのレスいただけると
ありがたいです。どうぞよろしくお願いします。
111名無しSUN:03/06/14 01:56
>>110
初心者質問スレへの移動を勧める。
112名無しSUN:03/06/14 02:47
そういうのはこっちで聞いたほうがいいと思うけど
http://science.2ch.net/test/read.cgi/sky/1055508523/

>>84 恒星の周りに惑星があることもあれば連星系をなしていることもある。
   単独星はめずらしいらしい
>>85 可能です
>>86 おおまかにいえばほぼ同じであり普通に言えば違う
>>88 ないと思います

113名無しSUN:03/06/14 09:10
>>84 惑星を観測する方法が限られているのでよくわかっていない部分が多い。
地球の近くの(詳しく観測可能な)恒星系の半分くらいが連星になっていることから
恒星の近くに何かあっても不思議ではないように思える。

>>85 質問の意味がわかりません。

>>86 地球の磁極の向きは数百万年の単位で見れば頻繁に反転しています。極性を無視して考えるなら
磁極は惑星の自転軸と関係があり、自転軸と公転面とが一般に直交していることから、同じ恒星系なら
各惑星の磁極は同じ方向を向く傾向があるといえます。

>>88 重力を作ったり遮断したりする方法は今のところ見つかっていません。
114名無しSUN:03/06/14 10:53
おはようございます。今、かなり感動してます!
>>111 初心者質問スレ覗いてきました。かなりの良スレっぽいです。
勉強して出直します。
>>112 回答満足度120%です! 112さんは天文スペシャリスト確定!
>>113 回答満足度120%です! 113さんは高度天文技術者確定!
知識を得ることの楽しさを再認識しました。
みなさん、レス感謝です(嬉
115農NAME:03/06/14 10:55
まず大統一理論(重力、電磁力、弱い力、強い力)を解決せにゃならんな。
現在電磁力と弱い力は統一できて電弱力になったからあと3つだ。
だれかガンガって統一してアインシュタインの夢を叶えてください。
116名無しSUN:03/06/14 11:44
相対性理論はニセ科学!
ttp://www2.neweb.ne.jp/wd/sadachan/soutairon.htm
117名無しSUN:03/06/14 12:42
>まず大統一理論(重力、電磁力、弱い力、強い力)を解決せにゃならんな。
口を挟むようだが、大統一理論は電磁力、弱い力、強い力の統一をした理論。
すでに色々な理論が完成済み、ただし実証はされていない。

統一理論は電磁力と弱い力を統一したもので実験で証明済み。

重力も統一するためには量子重力場理論などが必要。
(超弦理論は重力も含む統一理論)
118名無しSUN:03/06/14 17:00
>>117
おまえ頭悪いね。恥ずかしくない?
119117:03/06/14 21:32
>>118 う〜ん、>>116に紹介されている60才のおっさんよりましだと思うが(激w
120名無しSUN:03/06/27 17:22
月が地球上に有った年代は何時でしょうか?
現在の距離と年に何a離れていくかを単純に逆算したら出ますか?

ピラミッド建設の際に巨石を水の浮力で運んだと思うので
築海の原因である月は 失われた人類史ではとても重要というか
身近なモノだったと思われるのですが…。
121名無しSUN:03/06/29 23:48
どれくらい重要だったのかちょっと計算してみてよ
122名無しSUN:03/06/30 00:16
>>120
1行目:太陽系生成のモデルによって、質問自体が無意味になる事あり。
2行目:質問を以下のように変更せよ
昔の月の自転はどうやったら推定できるのだろうか?
123名無しSUN:03/06/30 00:19
月と地球の距離なら、昔の潮の満ち引きから推定することは不可能ではないんだよね。
どのくらい信じられるのかはその方面の専門家に聞かないと解らんけど。
124名無しSUN:03/06/30 01:55
それよりも失われた人類史とはなんだね。
125名無しSUN:03/06/30 02:00
>>120
お尋ねの件とは外れてしまい申し訳ありませんが、関連として、

月が平均毎年約3cm(3.3cm, 3.5cm, 3.8cmと文献によってまちまちではありますが)ずつ地球から離れていくというのはあくまでもアポロが月面にレーザー反射器(鏡)を設置して以降の観測結果を主として出されたものでしょう。
月面のレーザー反射鏡は旧ソ連が無人探査機を軟着陸させて置いてきた物もあります。
大昔月がもっと地球に近かった時はその月の潮汐力はもちろん大きく(潮汐力は距離の3乗に反比例します)今以上に離れていく速さは大きかったでしょう。
将来地球から遠ざかるに連れて、その離れていく速度も減衰していきます。結果的に月は絶対に地球から逃れることは出来ません。
126125:03/06/30 02:09
ところで120さんは、現在月がどうして地球から離れて行くのかの理由はもちろんご存知なんでしょうか?
もしご存じなければそこから勉強なさって下さい。
余計なことだったらごめんなさい。
127120:03/06/30 14:52
>将来地球から遠ざかるに連れて、その離れていく速度も減衰していきます。
結果的に月は絶対に地球から逃れることは出来ません。

フライング・バイして飛んでいくかと思ってましたよ…。



>月がどうして地球から離れて行くのか

理由は推測するしかないのでしょうけれども
遠心力等で地球から飛び出した説と
何処かから地球の引力に捕われた説なら小耳に挟んだことがあります。

離れていくのは
離れていく力が何処かから加わった形になったのでしょうか?
(加えられた力の出所も推測するしかないです。
余所からやって来た月が地球の引力に捕らえられるにはスピードが有りすぎた、とか
月は地球に有ったが 他の大きな隕石の衝突で玉突きの様に力が加わった、とか
マグマの噴火による力が加わった、とか…。)
128120:03/06/30 14:56
>将来地球から遠ざかるに連れて、その離れていく速度も減衰していきます。
結果的に月は絶対に地球から逃れることは出来ません。

「とある高さ」まで跳ね上がりきった後 落ちてきますかね?地球に。
129名無しSUN:03/06/30 15:05
(地球の磁極が反転するとき月が戻ってくるとか…。)
130名無しSUN:03/06/30 23:25
月の起潮力によって、海水の移動がおこり海水と海底との摩擦によって地球の
自転にブレーキがかかり、自転速度が遅くなる。
その反作用として月は進行方向に力を受けて軌道半径が大きくなり、地球から
遠ざかる。
月と地球の角運動量の和が保存されるので、地球の自転速度が遅くなれば地球
の角運動量が減少することになり、その減少分だけ月の角運動量が増加する。
その結果月が遠ざかる。と説明することもできる。
最終的には地球の自転周期が月の公転周期に等しくなったところで安定する。
そのときは、月と地球は常に同じ面を向けあい、潮汐は起こらなくなり、月
までの距離は変化しなくなる。
ただし、以上の説明では太陽の起潮力を小さいと考えて無視した。
131名無しSUN:03/07/01 00:17
月が遠ざかりつつあることは、月の観測によってアポロ以前から知られていたが、
レーザー観測によってさらに高精度で確認されたことになる。
またサンゴの化石の研究から3億7000万年前には1年が約400日であったことが
わかっており、そのことからも地球の自転が遅くなっていることがわかる。従って
角運動量の保存則から月が遠ざかっていることがいえる。
これらの観測値から月と地球が分かれた時期を計算すると、月の石から求められた
月の年齢よりもかなり新しい時期になるという。この矛盾の原因ははっきりしない。
132名無しSUN:03/07/01 00:30
月が遠ざかりつつあることがアポロ以前から知られていたのは、直接月を観測
した結果ではないかもしれない。地球の自転速度が遅くなっていることが天体
観測によってわかっていたので、それから間接的に月が遠ざかっているという
結果が導かれたのかもしれない。
>地球の自転、速くなった 30年前より400分の1秒

>地球の自転と時刻のずれを修正するため毎年のように実施されていた
>「うるう秒」のない期間が4年半も続いている。自転が速くなった
>ためで、地球が1回転する時間は30年前に比べ400分の1秒ほど
>短くなっているという。「気候変動のせい」「地球深部で巨大地震が
>起きた」−。原因をめぐり、さまざまな説が指摘されている。

> 国立天文台の真鍋盛二教授は「自転は月の引力の影響で長期的には
>遅くなっており、今回速くなったのは地球の歴史からみれば一瞬」
>とした上で、原因について「風の分布が変わるなど気候変動が
>一因だろう」と指摘。
134125:03/07/02 01:54
>>133
個人的に考えたのは、
フィギュアスケートで腕を身体に密着させると回転速度が上がるように、地球内部で地軸に向かってたまたま密度の大きい部分が対流で移動したから。
なのですが。

例えばマントル対流域のように地球半径から比べると表面に近い部分でも北極や南極付近でそのようなことが起きれば地球の自転は速くなります。

まぁ地球の自転速度は結構短時間でも変動するもので毎年季節毎の周期変動や毎月の周期変動が観測されています。周期変動は永年変化とは切り離して分析されます。
135名無しSUN:03/07/02 11:10
北極や南極は自転軸上にあるので、その付近で物質が移動しても自転速度に
及ぼす影響は小さい。
赤道付近の物質が地球中心に向かって移動すれば、慣性モーメントが小さく
なるので自転が速くなる。
136名無しSUN:03/07/05 19:39
電荷をもつブラックホールを電磁気的に移動させることってできますか?
その際のエネルギーはどんなもんでしょうか。
137名無しSUN:03/07/05 20:02
ブラックホールって、重力が高いからっていう理由だけで
時間が止まってるんですか?


138直リン:03/07/05 20:05
139名無しSUN:03/07/05 20:38
>>133-135
マントルみたいなのはもっと長い周期でしょう。でも風というのは周期が短すぎそうで疑問。深層海流の向き(=海流の持つ総角運動量)の変化ぐらいが丁度よいのではないか?
140名無しSUN:03/07/05 20:41
>>136
どうやったらブラックホールが電荷を持つんだろう?
まあ、いいや。もしも電荷をもっていれば、どんなに重い星でも電磁場の影響は受ける。
141名無しSUN:03/07/05 20:53
>>137
ブラックホールのごく近辺の観測可能領域は、観測可能の定義により、電磁波が外に出る事が出来るから、時間は止まらない。
時間の止まる領域というのは(もしそれが存在しても)一切の信号が外にでないから観測不可能である。
観測不可能領域は、その定義から、そう言う領域が(一般相対論の予想どおりに)存在するかどうか分からない。
時間が止まるという数学のお遊びは自由だが、それは天文学とは言わない(と私は思う)。
142名無しSUN:03/07/05 21:01
地球の自転時間が25時間だったのはいつ頃?
143名無しSUN:03/07/05 21:10
電磁場の影響が伝わるまでに無限の時間がかかるような気がするな。
144名無しSUN:03/07/05 21:47
ダークマター見えるものなんですか?
145名無しSUN:03/07/05 22:37
なんかわからんけど、名前が無いと不便だしダークマターと呼んでいる。
146140:03/07/05 22:58
>>143
ブラックホールの形成過程(ブラックホールの荷電過程)で決まるだろう。そこに元々ある電磁場の影響は受けそうな、、。
147名無しSUN:03/07/05 23:37
私には良くわかんないや

内部で電磁場の影響を受けたとき、そのことを外部に伝えることは出来るのだろうか。
外から見てブラックホールの内部に、電磁場の影響を受ける為の時間の流れを見出
すことが出来るんだろうか
148名無しSUN:03/07/05 23:53
>>142
過去においては、自転周期は現在よりも短かったので25時間だったことはないだろう。
しかし数億年後には25時間になるだろう。
149名無しSUN:03/07/06 00:52
>>148
では何故人間の体内時計は25時間周期なのか?
150名無しSUN:03/07/06 01:56
>149
生物によってサーカディアンリズムは20-28時間くらいの幅があるんだが。
別に人間だけずれているわけではない。
151名無しSUN:03/07/06 02:17
宇宙は無限なのでしょうか?
もし無限だとすると物質も無限に存在することになると思うのですが
どうでしょうか。
152名無しSUN:03/07/06 03:00
無限ではないとおもいまつ
153山崎 渉:03/07/12 12:40

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
154名無しSUN:03/07/13 09:55
>>153

               ↓山崎渉
\煮るぽ(^^)/  ∫ ∫ ∫  ∫  熱いよ、熱いよ、
   ̄ ̄∨ ̄ ̄     。 ∧_∧    。     ウワァァァン!!
 (⌒⌒⌒)      ,゚。ヽ(#`Д´)/)γ゚。・
  |____|     .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ( ・∀・)     |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | グツグツ
 (    )     \______/
 │ │ │      ‖ヾ;从;从;;从ノ‖ボーボー
 (__)_)      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
155名無しSUN:03/07/13 12:38

質問です。

冥王星が発見されたのは偶然で、天王星や海王星の摂動を説明するには小さすぎると
昔ならいました。

そのときはふーんと思っていたのですが、今でも天王星や海王星には「説明できない摂動」
が生じているのでしょうか?

それとも「説明できない摂動」は観測誤差にすぎなかったのでしょうか。
156名無しSUN:03/07/13 13:14
マルチというより荒らしだな。
157名無しSUN:03/07/13 13:55
どうせ月曜日までにレポート出さなきゃいけない、文系大学生のあがきだろ。
一般教養ぐらいでガタガタ言ってる位じゃ先が見えた香具師だろう(プッ
158山崎 渉:03/07/15 12:40

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
159名無しSUN:03/07/26 01:28
age
160名無しSUN:03/07/26 02:02
初心者すれと高レベルすれとの住み分けがいまいちで、初心者スレに書き込みにくい
かんきょうになっているんじゃない?
161名無しSUN:03/07/26 03:56
ていうか、ここはネタスレだし。
162名無しSUN:03/07/27 12:25
もうすぐ火星が地球に大接近しますが、このとき火星は月にも大接近するでしょうか。
教えてください。
163名無しSUN:03/07/27 13:49
>>162 物理板に単発質問スレを立ててたな。ネタのつもりか?
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
1656 ◆8IskPjB5UM :03/08/20 17:17
>>116
ワラタ

話変わるけど、携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)

 久夛良木氏は,“PSPはゲーム業界が待ち望んだ究極の携帯機”として説明。「ここまでやるかと言われるスペックを投入した」という。
 発表によれば「PSP」は,曲面描画エンジン機能を有し,3Dグラフィックでゲームが楽しめる。
7.1chによるサラウンド,E3での発表以来,クリエイターたちにリクエストが高かった無線LANも搭載(802.11)。
MPEG-4(ACV)による美しい動画も楽しめるという。これによりゲーム以外の映画などでのニーズも期待する。
 外部端子で将来,GPSやデジタルチューナーにも接続したいとする。
また,久夛良木氏は,繰り返し「コピープロテクトがしっかりしていること」と力説。会場に集まった開発者たちにアピールしていた。
 さらに,ボタン設定なども明らかにされ,PS同様「○△□×」ボタン,R1・L1,アナログスティックが採用される。

この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。

突然こんなこと言い出してすまそ・・・・
GBAと比較してみてどうですかね?シェアの事は抜きで。
166名無しSUN:03/08/20 23:47
一般相対論と標準理論はいつ統一できるの?
167名無しSUN:03/08/21 11:00
キミにしかできない
世界は待っている。
がんばれ
168教えてください:03/09/24 10:40
今日すげー寒いんだけど、なんで?
169名無しSUN:03/09/24 11:21
夏が終わって秋になったからだよ!
ぎゃははは〜
170#:03/12/05 19:29 ID:bko+rMeJ
2、3年前の冬の22時頃の空に東から西へ移動するかなりでかい三日月型の光の集まりを見たんですけど何かわかりますか?他のとこに書いたけど返信なかったのでこっちに書かせてもらいました!
171名無しSUN:03/12/05 21:42 ID:RBshmIDH
>170
かなりでかいってどのくらいの大きさ?月と比較して。光の集まりって何個くらい?
移動速度は?色は?そんなアバウトじゃ何もわからないよ。
172#:03/12/05 22:06 ID:bko+rMeJ
1つの大きさは普通の星より白く明るい感じで集まりの規模は月とは比べれないくらいでした!見上げて大きめの桜の木に被るかそれ以下かな?速度は速くはなく、ゆっくりめやったと思います!空に見える可能性として何かありますか?
173あぼーん:あぼーん
あぼーん
174名無しSUN:04/01/31 11:32 ID:jDZWmd+I
星間ガスの収縮過程における、自由落下時間の算出方法を教えてください
できれば微分方程式の部分を詳しくお願いします
175名無しSUN:04/02/22 14:22 ID:r6vx2jja
音は空気による伝播で光は相対性理論が発表されるまではエーテルという物質を伝播する
と考えられていたそうですが実際、光はどのように伝わるのですか?
176名無しSUN:04/02/23 22:25 ID:Ir40l306
>>175
電磁波。
177名無しSUN:04/02/23 22:57 ID:MKA3QqvN
>>175 電場と磁場がお互いに作用しあって進むというのがマックスウェルの電磁方程式からの答え。
     ゲージ理論的に言えば、ゲージ粒子である光子という名の量子が空間を進んでいる。

     どちらでもお好きなほうをどうぞ。
178名無しSUN:04/02/24 18:13 ID:eih8K/IA
>177
ややこしいので一つにまとめてくれ(・∀・)ニヤニヤ
179僕50億7番:04/03/23 02:23 ID:ahE5kYyz
テレビとか雑誌とかのUFOって、いかさまだな。
UFOって、伸び縮みするんだぞ。
あのテレビとかでやってるのは、UFO見た事ないヤツだな。
NASAも見た事ないな。あれじゃなぁ。
180名無しSUN:04/03/23 18:01 ID:VzYIj9o8
>>170
>>172
なんだろう?渡りの雁や白鳥とか…?
181名無しSUN:04/05/09 12:42 ID:Se3sKaji
>>177
みつこ という名の りょうこ が空間を進んでいるのか。
どっちが本名か知らんがたくましいやつだな。

もしかして ようこ も居る?
182774:04/05/09 13:39 ID:Zs7v/Qcf
天体の偏率と他の惑星要素の関係ってなんですか?
例えば質量に影響されたりとか、自転周期に影響されたりとか・・・何が影響するんでしょうか?
183ruru:04/06/22 02:06 ID:wljZ8R61
どうして、核エネルギーの安定な発生が恒星では可能なのですか?
地球上では、難しいですよね。水爆とかありますけど。
184名無しSUN:04/06/22 06:06 ID:WerEhDAP
核融合が暴走→温度上昇→密度減少→温度低下→核融合治まる
みたいなサイクルがあって、安定してるんじゃなかったっけか
185sasa:04/06/22 20:39 ID:yW34hPC8
>>183
それは核融合反応が「消えない」と言う意味ですか?
それとも「暴走しない」と言う意味ですか?

前者なら「太陽の質量によって、核融合に必要な高温高圧の環境が保たれているから」です。
後者なら「太陽の質量は核融合を起こすほどではあるが、大質量の恒星のように激しい核融
合が起こるほど、大きいわけではないから」です。
>>184番さんの考えもあるかもしれませんが、少し綻びがあるように見うけられます。
(私の間違いならすみません)
それは「温度上昇によって圧力が増大し、それが体積を増大(密度を減少)させたの
だから、圧力は元の値に減少しても温度は増加したまま変化しないのではないか?」
ということです。(ボイル・シャルルの法則が、恒星の中心付近の環境でも成立する
かどうかは、定かではありませんが)
186名無しSUN:04/06/23 01:32 ID:co/ipWOp
恒星の中で核融合により熱を作り出している領域が極一部であり
それ以外の領域では熱伝導が行われ
さらに恒星の表面からは熱放射が行われている

という条件は考慮しているのか?
187sasa:04/06/23 19:37 ID:bfL3WlQn
>>186
はい。考慮しています。
通常状態において発生する量の熱はは、きちんと恒星の外まで伝わっていくでしょう。
ですが、核融合が激しくなれば、その増加分の熱が安定して恒星の外に伝わるためには、
通常状態よりも中心部と周辺部で熱量の差が大きくなければいけません。
例えば、1枚の鉄板の端をガスバーナーで熱したとします。この状態で、ガスバーナー
にあぶられている部分の鉄板が摂氏400度としましょう。これは、吸熱と放熱のバラ
ンスが、摂氏400度で安定していると言う事です。
ここで、ガスバーナーを2基用意して、2基で鉄板を加熱した(核反応の激化)としま
す。すると、鉄板の温度は上昇し、またある温度で安定します。仮にそれが600度だ
ったとするならば、ガスバーナー2基の状態では、600度で吸熱と放熱のバランスが
安定していると言う事なのです。そして、2基で熱している限り、600度より下がる
ことはありません。
同じ事が、太陽の輻射層や対流層にもあてはまります。中心部の温度が高ければ、熱の
伝達量は増加します。ですがそこで安定してしまい、温度が下がる事は無いのです。
ですから私は、核反応が沈静化するきっかけとして温度の低下はおかしいのではないか?
と思ったのです。
188名無しSUN:04/06/24 06:10 ID:MqAe7X2K
>>187
系の外部から熱を与える(=断熱系でない)比喩はそもそも恒星の内部を考えるのには相応しくないと思うが
189sasa:04/06/24 21:36 ID:jvMTLdiG
>>188
太陽の中心部から周辺部までを、扇形に切り取って説明したと思ってください。
加熱されている鉄を、断熱材で覆ったとすれば良いでしょうか?(加熱する部分の
反対の端だけ開放して。
もしだめなら、中心部に電熱線を仕込んだ鉄球でどうですか?
190名無しSUN:04/07/01 22:41 ID:YO15zy+j
天の川銀河の構造を教えてください。
あと、銀河回転と暗黒物質の関係って何?
191名無しSUN:04/07/06 01:32 ID:dKsPB2WQ
>>187
恒星は鉄板じゃないし。
あとは計算してみるしかないね。

むしろ、主系列星というものがあることを考えて、それを説明する理論を考える方が重要だと思うが。
192アルマゲストな人:04/07/06 02:29 ID:2hO7P+8S
 地上で核融合おこすと、そこに重力が発生して
ブラックホールみたいなのが出来ないんですか?
 核融合はまだ、実験段階なのですか?教えてください。
 
193カールセーガン ◆yanQiPbqlk :04/07/06 02:36 ID:B29CK3Cg
始めまして>>ALL
物理板から、出張して来ました。

問題を整理します。
1.地上での核融合で、ブラックホールが出来ないか?
2.核融合は実験段階なのですか?

まず
1.について、地上の核融合でブラックホールを作ることは理論的には可能でしょう。
しかし、私達が知っている核融合実験炉では無理です。
重力崩壊を起こさせるためには、かなりのエネルギーが必要だからです。

2.現在、実験炉の段階ですね。これから、国際協力で作ろうとしているITERも実証炉です。
無論、慣性核融合と言われているレーザー核融合炉に関しても、実験を積み重ねている段階です。
詳しくは、ググって見てね。
194名無しSUN:04/07/06 03:11 ID:dKsPB2WQ
物理板にもアホはいっぱいいるしね。
195名無しSUN:04/07/06 05:57 ID:gtSEN7zd
「頭の悪い奴/使えない奴ほどコテハンを名乗りたがるの法則」は物理板でも成り立っているようですね
196質問:04/07/07 03:01 ID:3oOSfXCm
どうして天文学の研究者も天文ファンもキモヲタしかいないのですか?
当然漏れもキモヲタ天文ファン
197名無しSUN:04/07/08 01:39 ID:j1l0T0AG
質問するより、現状を改善する方向を探った方がいいと思うが。

で、天文の研究者は天文ファンの部分集合だから、天文ファンの
裾野を広げることが第一歩だな。
198名無しSUN:04/07/24 16:22 ID:N10RZCyk
球状星団を構成する恒星ひとつひとつを分子に見立てて、
気体の分子運動の法則を扱うように議論する学問があると
聞いたのですが、ググっても書籍を探してもいい教材が
見当たりません。初習者にも分かりやすいサイト・書籍は
ありますでしょうか?
199名無しSUN:04/10/13 19:25:58 ID:TRCN/0GK
>>198
自作の神様、マキーノのお仕事ではなかったかと。
200もえ:04/10/17 00:06:30 ID:eByPF/Xo
すいませんっしつもんなんですが;
シリウスを英語で書くとどうかくかわかりますでしょうか?
201名無しSUN:04/10/22 01:26:47 ID:Pgo/kpMR
>>185 >>187
かなり遅レスで申し訳ないが・・・
主系列星の場合、>>184
>核融合が暴走→温度上昇→密度減少→温度低下→核融合治まる
のプロセスで正解と思います。

宇宙空間での冷却過程は基本的には輻射のみによるので、
密度減少(=体積増加)すれば恒星の表面積が大きくなり、輻射
で逃げる熱量が増えます。で、結果として温度が下がり、核融合
はおさまります。

ちなみに星が進化がして中心にHe (or CNO)がたまり、その周囲で
水素 (or He)がshell burningを起こす段階[RGB (or AGB)]になると、
上記プロセスが上手く働かずに核融合が不安定になり、星が脈動を
起こして変光星になるといわれています (ミラ型変光星など)。
202:04/11/16 21:50:40 ID:IXeuaWYF
オリオン座α星の名はアラビア語の「巨人の脇」、
β星の名は同じく「巨人の膝」に由来します。
しかし、前者はベテルギウスとは呼ばれても
ベテルとは呼ばれず、後者もリゲルとばかり
呼ばれ、リゲルギウスとは呼ばれません。
そこで質問。これら恒星の固有名の慣習は、大体
いつ頃つくられたんでしょうか? 教えてください。
203名無しSUN:04/12/27 15:17:37 ID:zWkaGDM0
地球の公転速度は今一定となっているのでしょうか?
また今も変化し続けているなら何年に何%ぐらいで変わってるのですか?
(詳しいHPへの誘導でもかまいません、私はみつけられませんでしたが^^;)
204名無しSUN:04/12/27 16:50:14 ID:ILIDzNLX
一定じゃないよ。地球の軌道は円じゃないからな。
近日点を通る(北半球の)冬は、夏より3%速い。
205低レベルですが:04/12/28 15:47:57 ID:JK0aJSvQ
なんで地軸は傾いているんでしょう?
傾いていると言えるのでしょうか?
206名無しSUN:04/12/28 22:46:09 ID:Z8ZPekia
193>>
地球の質量を全てエネルギーに変換したら出来そうですか?
207名無しSUN:05/01/12 12:19:34 ID:8RpDCaxq
古い話題で恐縮ですが・・・

>>125
>月が平均毎年約3cm(3.3cm, 3.5cm, 3.8cmと文献によってまちまちではありますが)ずつ地球から離れていく

値がまちまちなのは観測精度が次第に上がって訂正されてきた為だと思いますが、
現在の値(3.8cm?)はどの程度正確なんでしょう。
x.xcm±0.1cm 程度の精度はあるんでしょうか。

Webで検索したり、本屋で漁ってもその辺の情報が見つからないんですが、日本語では難しいのかな。
208名無しSUN:05/01/12 12:58:06 ID:YhCbu+S9
地球って名称はいつ決まりましたか?
変更は可能ですか?
209名無しSUN:05/01/12 21:25:14 ID:7kDOU+Ns
>>208
征服すれば可能です。
210名無しSUN:05/01/17 01:13:20 ID:lcJ2i/AE
>>205昔でかい隕石がぶつかったから。惑星によっては90度傾いてるのもあります。
傾きは太陽(公転)に対しての傾きを言っています。
211名無しSUN:05/01/17 01:17:09 ID:lcJ2i/AE
>>203惑星の公転は、正確には円では無く楕円、詳しくはケプラーの法則
212名無しSUN:05/01/17 08:10:07 ID:Ra9CLWS4
地球は「ちたま」と読むべきだと思います
213名無しSUN:05/01/17 08:55:03 ID:5Jkaj8rP
>>207
月があなたの陰茎の長さだけ離れるのは何年と何ヶ月勃った時ですか?
ぼくは一年かかりません。親指の先くらいなんです。
ぼくはロリコンです。いままで2回自殺未遂しました。
こんなクリトリスみたいなチンコで生きていくのはいやです。
だれか吸ってください。あえぎ声だしますよ。
お願いします。
214名無しSUN:05/01/18 19:03:20 ID:tWkHfZC+
>>208
お前が宇宙人で、地球を発見したなら、
好きな名前をつけていいと思われ。
215名無しSUN:05/01/27 07:58:44 ID:jKXwpIq9
銀河系の最後について
中心部は恒星と同じなの?
円盤状の銀河が成長したら球状になるの?バルジが崩壊するとビッグバンが起こる?
偉い人に質問
216名無しSUN:05/02/20 02:56:45 ID:dUnAVzVz
>>215
>中心部は恒星と同じなの?
銀河中心は単に星が集まっているだけ。(多くは古い-種族II-の星)

>円盤状の銀河が成長したら球状になるの?
銀河進化のモデルの一つに、local groupの銀河同士がmergeして楕円銀河に
進化するというモデルがある。銀河系だと、そのうちLMCやらM31やらと合体して
楕円銀河になる・・・のかな?

>バルジが崩壊するとビッグバンが起こる?
なりません。

やや自信のない部分もあり。違ってたら訂正よろしく。 -> エロい人
217名無しSUN:05/02/20 03:36:29 ID:URBm4xRz
あげ
218名無しSUN:05/02/20 05:57:38 ID:URBm4xRz
ZZZ......
          +   へ    ,,,..-'"へ ⌒ヽー-、..,,,...-イ''⌒ヽ
             /   ゝ-─‐-/'  ヽi!  ヽ、     i,  ,ノ
      +   /"             i!  .... ゙'';;..   Y"
        ,/' ''''''   ''''''       〈  :::::.  '';;...  'i- 、,,
       + i'(-==),   、(==-)、    'i,  ::::::::   ::::  'i!   ゙"ヽ、
          i!   ,,ノ(、_, )ヽ、,,         'i  :::::::::  ''':;;;  ヽ、  ゙)
 ワカッタニャー 'i,::::: `-=ニ=- '       ,/ヽ ''''        'i,-‐'"
       /⌒ヽ、 `ニニ ´   :::,,-‐    ゝ   .............    ヽ、
       (    ヽ、 u ,,.-‐''"       ,)  :::::::::      '\,
        ヽ、,,  ノ,.-‐''"      ノ-‐''"´( :::::::::::          )
          "~ (       ,. -'"     ヽ、    _,,... -‐─'''"
             ヽ、,,.. -‐
⊂⊃                      ⊂⊃                    
        ⊂ \       /⊃                          
          \\/⌒ヽ//                                
   ⊂⊃  ((   \( ^ω^)    ))                                
            /|    ヘ       空も飛べるはず                           
          //( ヽノ \\                                      
        ⊂/   ノ>ノ    \⊃                                    
             レレ   スイスーイ   ⊂⊃                                
           彡                                         
\____________________/                          
                                                    
                 (⌒)                                 
                   ̄                           
                O                                 
               。                              
          /⌒ヽ                                
   ⊂二二二( ^ω^)二⊃                               
        |    /       ブーン
         ( ヽノ
         ノ>ノ          
     三  レレ           
220名無しSUN:05/03/17 21:39:44 ID:/QvY/PlJ

結局、また始まってしまったね。
初心者を装い、自分で何も調べない、苦労せずに情報を集めるだけ
に質問を繰り返す。
2ちゃんねるが認知されて色んな種類のスレに見られる光景だけど、
3分化される。常連の人たちが嫌気をさしてスレを荒らすか、
過去ログを調べろ!自分で検索しろ!だの偉そうに暴言を吐くか。
お知恵自慢が勘違いした親切心で時間を割いて付き合うか。
ここは・・・   ( ´Д`)キモッ    ヽ(:D)| ̄|_=3
221代筆です:05/03/19 18:28:57 ID:+96QqxSu
マジレスすればそれこそが2ちゃんだろ。 それ以上のいったい何を期待してるんだ?
222名無しSUN :2005/05/18(水) 22:33:42 ID:EWpkiU/4
( ゚д゚)ノ ハイ!質問!
この宇宙に地球以外の文明(今現在の地球と同じもしくは今以上)が
存在する確立はどの位でしょう?
223名無しSUN:2005/05/19(木) 02:34:14 ID:QjY/QvOm
>>222 皆目、分かりません!
224名無しSUN:2005/05/19(木) 07:55:01 ID:8/a9uX9M
はい、正解!
225名無しSUN:2005/05/19(木) 23:37:46 ID:LybIKveu
>>222
月、火星、金星、タイタン、小惑星エロスには、
地球と同水準の文明の手によると思われる人工物がある。
226名無しSUN:2005/05/20(金) 05:54:43 ID:h9foK0sl
>>225と同水準じゃあ大した事ないな
227名無しSUN:2005/05/20(金) 10:37:55 ID:bMf6XfPR
高レベル質問スレとは思えない展開イイ!
228名無しSUN:2005/05/20(金) 19:27:14 ID:HzqhjJPp
いやいやこの電波の飛び具合は「高レベル」の名に恥じない展開でしょう
229名無しSUN:2005/05/21(土) 00:14:30 ID:V0mXAznA
惑星スイングバイは探査機の加速に便利ですがやりすぎると惑星の公転スピードが失速して、

そのうち惑星が太陽に落ちて行っちゃうんじゃないんですか?

何事もほどほどがたいせつですよね!!!!!
230名無しSUN:2005/05/21(土) 10:01:38 ID:1+nZQl5F
実際木星の公転スピードが落ちてるらしいぞ!229
231名無しSUN:2005/05/21(土) 10:09:08 ID:V0mXAznA
こんどアクシズをスイングバイさせるか・・・・
232名無しSUN:2005/05/21(土) 17:41:44 ID:5dxQFnOd
>230 公転スピードが早くなっているとの間違いではないのか。
233名無しSUN:2005/05/28(土) 01:28:16 ID:Vyp4/5O9
公転半径が短くなっている.
というか, こんなもん初心者スレで聞けよ.
234名無しSUN:2005/05/28(土) 19:56:32 ID:Rv8XqiY+
キ・ノ。「、゙、ソサマ、゙、テ、ニ、キ、゙、テ、ソ、ヘ。」
ス鯀エシヤ、、。「シォハャ、ヌイソ、籠エ、ル、ハ、、。「カ・ォ、サ、コ、ヒセク、皃・タ、ア
、ヒシチフ荀ォ、・ヨ、ケ。」
」イ、チ、网ヘ、・ャヌァテホ、オ、・ニソァ、ハシ・爨ホ・ケ・・ヒクォ、鬢・・ハ、タ、ア、ノ。「
」ウハャイス、オ、・・」セ・「、ホソヘ、ソ、チ、ャキ、、オ、キ、ニ・ケ・・モ、鬢ケ、ォ。「
イ盞チチー、エ、ル、スェシォハャ、ヌク。コキ、スェ、タ、ホーホ、ス、ヲ、ヒヒスクタ、ヌ、ッ、ォ。」
、ェテホキテシォヒ�、ャエェー网、、キ、ソソニタレソエ、ヌサ�エヨ、荀、、ニノユ、ュケ遉ヲ、ォ。」
、ウ、ウ、マ。ヲ。ヲ。ヲ 。。。。(。。。ュァ・。ョ)執謝識 。。。。。。。ウ(。ァD)|。ア|。イ=3
235名無しSUN:2005/05/28(土) 21:18:46 ID:cq7A0UrV
>>231
ラグランジュポイントにある、ルナツーも影響をうけますか?
236名無しSUN:2005/05/29(日) 03:10:31 ID:r8rCwAF5
夕焼けはなんで赤いの?
237名無しSUN:2005/05/29(日) 09:47:16 ID:iVn1uwKZ
>>236
そりゃー、黄昏時は悲しく寂しいので太陽も泣いているんだよ。
238名無しSUN:2005/05/29(日) 13:31:51 ID:r8rCwAF5
月夜に月を背に歩いているとお月さんがずっとついてくるように感じるのはなぜ?
239名無しSUN:2005/05/29(日) 14:39:38 ID:5uPY7PJK
宇宙に比べて>>238はほんのちっぽけな存在でしかないから
240名無しSUN:2005/05/29(日) 14:43:36 ID:r8rCwAF5
>>239
就職口のない>>239はお月さんに笑われてますよ
241名無しSUN:2005/05/29(日) 18:08:07 ID:+llaG/ol
朝曰新聞の朝刊を眺めながら長年の疑問に考えを巡らせていた。それは「なぜ朝曰新聞社
は赤いのだろうか」という疑問である。 実に奥の深い問題だ。「赤いから赤いのだ」
などとトートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、それは思考停止に他ならず、
知性の敗北以外のなにものでもない。

「赤方偏移」という現象がある。宇宙空間において、地球から高速で遠ざかる天体ほど
ドップラー効果により、そのスペクトル線が赤色方向に遷移するという現象である。
つまり、本来の朝曰新聞社が何色であろうとも、社屋自体が我々から高速で遠ざかって
いるのであれば、それが毒々しい赤色に見えるはずなのだ。

では実際に、築地の朝曰新聞社の運動を検証してみることにしよう。困難なことではない。
社屋の裏側に回ってみれば直ちに判明する。即ち、運動の逆方向から観察し、スペクトル
の「青方偏移」が見られるのならば遠ざかっていると言えるのである。

先日私が裏から覗いてみたところ、朝曰新聞の社員が部数激減のため真っ青になっていた。
よって朝曰新聞は高速で後退している。
242名無しSUN:2005/05/29(日) 23:13:14 ID:wXqC4+MW
やっぱ質問スレ3つの中でここが一番レベル高いわ
243名無しSUN:2005/05/30(月) 00:39:35 ID:h6PmyRKW
いやー、マジで高レベルのデムパゆんゆんでつね
244名無しSUN:2005/05/30(月) 17:42:29 ID:65oO3PbG
アンドロメダ星雲が銀河系に
時速480000kmでちかづいているそうですがぁーっ
衝突まで何年でしょうか。
245名無しSUN:2005/05/30(月) 23:28:57 ID:l6TLYR5c
まずはてめえの将来の心配しろや。話はそれからだ。
246名無しSUN:2005/05/30(月) 23:58:06 ID:rwrVAoK2
おお、凄く高レベルw
247名無しSUN:2005/05/31(火) 10:32:05 ID:Zrx2g3gg
M31光のスピードで近ずいても212年後にしか衝突しない。480000km/hなら何年後?
248名無しSUN:2005/05/31(火) 14:55:25 ID:wyIhVVOj
>>247
>M31光のスピードで近ずいても212年後にしか衝突しない
衝突早杉
249名無しSUN:2005/05/31(火) 16:29:13 ID:neC+Sq0+
お互いの重力で加速していくんでないの?
250名無しSUN:2005/06/01(水) 10:12:56 ID:k30I9ffR
>>247 マンコ付け忘れただがや
251天ちゃん:2005/06/04(土) 18:23:02 ID:UFuQ0VIA
天文とは関係ないかもしれないんですけど質問です

鏡を2枚平行に置いて、その間に45度の角度でもう一枚鏡を置きます
外から光を当て、下の鏡に垂直に当たるようにします
斜めに置いた鏡を光に近い速さで取り除いた場合
そのあと光はどうなるんでしょうか
よかったら意見をください

下のURLに行けば図が見れます

http://www.geocities.jp/tenchann2002/index.html
252名無しSUN:2005/06/04(土) 23:42:24 ID:jUfyup3j
光と同じ速さでの取り除きじゃないんだろ?だったら答えるのも馬鹿馬鹿しいw
253名無しSUN:2005/06/05(日) 14:03:29 ID:1xBs8+j9
>>251
なにがわからんのかまったくわからん。
2枚の鏡の間をいったりきたりするだけだろう。
254名無しSUN:2005/06/05(日) 18:06:02 ID:2N435xP5
おお永久運動につながるかもな。
もっと光に質量を
255名無しSUN:2005/06/06(月) 05:10:43 ID:Axb+j2JU
>>251
向かい合う2枚の鏡の距離を大きく取れば、その45度の鏡は何も光速に近い速度で除ける必要は無く現在のメカで十分ですが、
鏡の反射率は100%ではありませんから1回反射する毎に減衰していきます。
256名無しSUN:2005/06/06(月) 17:38:39 ID:CQKjz/7W
>>254
おいおい、永久運動とはなんの関係もないだろ。
変なこと言うな。
257天文初心者:2005/06/06(月) 21:24:58 ID:ywL7fAIm
口径 114mm、最高倍率 188倍、焦点距離 500mm、集光力265倍(反射)
口径 60mm 、最高倍率 250倍 、焦点距離 800mm 集光力?
口径 114mm 最高倍率200倍 焦点距離 1000mm 集光力228倍(反射)
初めて望遠鏡を買おうと思っています。
初心者に一番合っている望遠鏡はどれでしょうか?

258名無しSUN:2005/06/06(月) 21:34:36 ID:XVg7gY0D
結論: どれもゴミだ。
259名無しSUN:2005/06/06(月) 21:46:06 ID:RdCC4T2+
倍率が書いてある時点でダメ
初期セットでこれはありえない!
判断基準は他にあるよ。

うえ2個は、バーローレンズ使用か・・・
1と4、口径が同じで集光力が違うなんて、すげ〜
260名無しSUN:2005/06/06(月) 21:47:09 ID:RdCC4T2+
1と3だった。
全部止めとけ
261天文初心者:2005/06/06(月) 21:50:59 ID:ywL7fAIm
では、反射望遠鏡か反射望遠鏡ではないのかどちらが良いでしょう?
262名無しSUN:2005/06/06(月) 22:07:05 ID:uz0WEyjB
釣りだと思うが
オメえには60mm250倍マジですすめる、そして砕け散ろw
263名無しSUN:2005/06/06(月) 22:09:07 ID:RdCC4T2+
初めてなら、屈折。メンテ楽だし。漏れもはじめては屈折。
先ずは、何を見たいのか、それからですね。

マクストフカセグレンちゅー選択肢もあるな。
264天文初心者:2005/06/06(月) 22:12:35 ID:ywL7fAIm
>>262さん
マジでって事は本当にそれが一番良いと思うんですか?
初めて買うものですので本当に何もわかりません・・・。
ちなみに価格はどれも5万円前後です。
なので慎重に選びたいと思い書き込ませて頂きました。

265名無しSUN:2005/06/06(月) 22:13:18 ID:uz0WEyjB
もしもしww
クソラベルのスレに成り下がってますがwww
266名無しSUN:2005/06/06(月) 22:17:06 ID:uz0WEyjB
マジに思ってます、何故初心者が疑問をはさむんですか?
私達は経験者なんですよ、素直に従ってくださいね。

それとスレ違いというのもわかりませんか????
267天文初心者:2005/06/06(月) 22:17:21 ID:ywL7fAIm
>>263さん
ありがとうございます。口径はあまり気にしないほうが良いのでしょうか?
初心者の私が見る限りでは60mmと114mmでは約2倍も違うので、114mmのほうが良い気がしますが・・・。
268名無しSUN:2005/06/06(月) 22:19:49 ID:uz0WEyjB
もうひとつ
5万円って上3つは5万円もしませんので心配無く御購入ください。
269名無しSUN:2005/06/06(月) 22:22:27 ID:uz0WEyjB
経験者の意見を無視して114mmが良い気がするならそちらをどうぞww
ただし倍率は700倍以上ないとだめですよ。
270天文初心者:2005/06/06(月) 22:24:08 ID:ywL7fAIm
>>266さん
すみません。そうですね、もっと私は立場を考え直さなければなりませんね。
質問している私の立場の方が明瞭に下ですよね。
また、経験の薄い私がこのスレに書き込んだのはあなた方経験者の意見を取り込みたかったからです。
他のスレよりもこちらのスレを利用している方の方が客観的に見て経験を積み重ねていると思ったのです。
271名無しSUN:2005/06/06(月) 22:31:52 ID:uz0WEyjB
冗談じゃない!!!
ここは理論スレ!
望遠鏡の選定にはもっと良いスレが沢山ある
馬鹿な意見もあるが結構親切に教えてくれるはず。
272天文初心者:2005/06/06(月) 22:34:43 ID:ywL7fAIm
すみません。ではそちらに移動したいと思います。
何か邪魔をしてしまったようです。
しかし参考になったことはいくつかありました。
ありがとうございました。
273名無しSUN:2005/06/06(月) 23:12:10 ID:EomfOvxZ
俺に聞け
274天文初心者:2005/06/06(月) 23:14:28 ID:ywL7fAIm
聞いてもいいんですか??
では天文・気象板 初心者質問すれ。PART XVI に書き込みお願いします!
http://science3.2ch.net/sky/index.html#8
275名無しSUN:2005/06/06(月) 23:15:14 ID:uz0WEyjB
電気製品を八百屋で買うことをか?
276名無しSUN:2005/06/06(月) 23:18:59 ID:uz0WEyjB
275は273へのレスな。
>>274
スレ上げやってやったからそちらへ逝け!
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1115441336/l50
277名無しSUN:2005/06/07(火) 00:48:40 ID:rT2whMTo
飛蚊現象について詳しく知りたい。
278名無しSUN:2005/06/07(火) 01:59:25 ID:zok//YXC
ID:uz0WEyjB
ID:rT2whMTo
279名無しSUN:2005/06/07(火) 02:17:41 ID:rT2whMTo
2ゲト
280名無しSUN:2005/06/07(火) 10:49:11 ID:5eTo2XM8
「スレ違いだからこっち池」で済む話に7レスも費やした ID:uz0WEyjB
281179 ◆Qp4ozmUerg :2005/06/07(火) 13:46:59 ID:rT2whMTo
飛蚊現象について詳しく知りたい。
282名無しSUN:2005/06/07(火) 15:32:44 ID:MnKN7H53
本当に人類が1000年生きれるのですか?
細胞の再生ができるみたいです。
283179 ◆Qp4ozmUerg :2005/06/07(火) 16:35:18 ID:rT2whMTo
人の生命力だろ
人類は100万年生きてるけど。
中国4000年の歴史(これは誇張された嘘だけどな)
284名無しSUN:2005/06/08(水) 00:48:39 ID:9Dyaa58G
地球の核では自然核分裂で今なおエネルギーが供給されるためマントルがあり火山活動が活発であるのだけれど、
それだったら火星とか、外惑星の大きな衛星ならまだ内部はどろどろでもいいようにおもうのだがそこんとこどうよ!エロイひと。
285名無しSUN:2005/06/08(水) 09:17:02 ID:72U3aTMH
屈折は鏡使ってないのに何で天体望遠鏡と呼ぶのでつか?
天体望遠筒とか天体望遠玉がふさわしいと思いまつ
286名無しSUN:2005/06/08(水) 09:38:55 ID:weuVykAn
じゃあ鏡を使っていないメガネは眼鏡じゃなくて眼玉だな
287名無しSUN:2005/06/08(水) 18:13:11 ID:4O2bY2a8
288名無しSUN:2005/06/09(木) 02:19:41 ID:AjG+woC6
>>284
>地球の核では自然核分裂で今なおエネルギーが供給されるためマントルがあり火山活動が活発である

ここ詳しく
289名無しSUN:2005/06/11(土) 18:55:50 ID:HLUOOw1u
>>地球の核では自然核分裂で今なおエネルギーが供給されるため
らしいなw

プロ市民が聞いたら、地球に向かってハンタイ運動する鴨ねw;
「核ハンターイ!」って。
290名無しSUN:2005/06/11(土) 20:42:37 ID:G0S/M/Gn
291名無しSUN:2005/06/18(土) 01:33:29 ID:l3MqVPYc
馬頭星雲の英語の綴り(学識名?)を教えて下さい。
292291:2005/06/18(土) 02:11:12 ID:l3MqVPYc
スマソ。
こっちは高レベルでしかた。
あっちへ行ってきます。
293名無しSUN:2005/06/23(木) 01:30:57 ID:KBEYBtbu
>>289
太陽放射とのバランスを一度でも計算した上での発言か?
現実の問題はもっと切羽詰っている
294名無しSUN:2005/06/25(土) 05:38:21 ID:ELqIiV7M
直径6cmくらいのまんじゅうが1分毎に倍に増殖すると
何分で宇宙はまんじゅうでいっぱいになるの?
295名無しSUN:2005/06/25(土) 08:07:22 ID:iglLHCIj
>>291
検索で海外のページを見ると"Horsehead Nebula"もしくは"The Horsehead Nebula"ってありますね。
バーナードの暗黒星雲カタログでは33番目にあるのでB33とも呼ばれます。
296名無しSUN:2005/06/26(日) 13:03:46 ID:VvP0f8ax
>>296
まず宇宙の大きさを教えてくれ!問題はそれからだw
297名無しSUN:2005/06/30(木) 12:53:41 ID:I7vVIxW3
>>294
某高校のU先生の授業で、ドラえもんのネタであったけど同じか?
自分で考えよう
298名無しSUN:2005/06/30(木) 15:19:19 ID:CMcqPoQZ
>>294
増殖したまんじゅう同士が自己重力で球形に集まって潰れていく
潰れるにつれて球の中心では温度が上がる
中心温度が1000万Kくらいになるとまんじゅうを構成するC,H,O原子の
Hが核融合を始める
Hが消費された時、まんじゅうの質量の合計が8太陽質量以下なら白色矮星になって終わる
それ以上なら重い元素の核融合が進んでやがて超新星爆発を起こす

∴宇宙がまんじゅうで満たされることはない。
299へたれ君:2005/07/05(火) 00:03:47 ID:SKfqBnSj
 地球がなぜ夜暗いのか、って問題がわかりません。空間と時間が有限だから、って以外の理由を上手く答えられないのでヘルプお願いします。
300名無しSUN:2005/07/05(火) 00:10:31 ID:ZsXBiiTQ
星間物質が均一ではないからです。
301名無しSUN:2005/07/05(火) 01:50:32 ID:43uECoj1
夜が暗いことが観測事実.
なぜという問いにはもっともらしい説明が一つあればいい.
反証されるまでそれでいい.
302名無しSUN:2005/07/05(火) 05:18:10 ID:60hk6/GK
レッドシフトはドップラ効果じゃなくて宇宙が膨張してっから。
だから反対側から見てもレッドシフトしてるってサイエンテフィックアメリカンに書いてあった。
303何故ナスビ?:2005/07/05(火) 05:40:35 ID:vsKdcPbU
>>1
朝遅刻しそうになりパンをくわえながら転校生と
ぶつかる確率を教えて下さい。
304名無しSUN:2005/07/05(火) 10:23:02 ID:/FXumoL/
>>303
全26話中1回なので 1/26
305名無しSUN:2005/07/05(火) 17:57:15 ID:UMy3KnS/
最近は1/13くらいのことが多い。
306名無しSUN:2005/07/05(火) 20:34:05 ID:UAdiiS4A
うおっ
307名無しSUN:2005/07/11(月) 00:24:51 ID:rZIDaP3y
>>299
「オルバースの定理」で検索しろ。
308名無しSUN:2005/07/11(月) 01:43:44 ID:HRbqo5Mz
>>307
レベルが低すぎる.
309名無しSUN:2005/07/13(水) 07:43:24 ID:Y9qjwV8K
>>307
(´・ω・`) ググったら0件だったがな
310名無しSUN:2005/07/13(水) 12:32:43 ID:FobzjQbj
普通は「オルバースのパラドックス」か「オルバースの逆理」だな
311名無しSUN:2005/07/13(水) 20:28:57 ID:k9iC5/9Y
<質問>

高レベルな天文ポスドクはなぜ就職できないのでつか?
312名無しSUN:2005/07/14(木) 00:08:17 ID:HOlFlC0F
ドクター取る時点で就職しなかった理由を説明できないからだろ.
313名無しSUN:2005/08/08(月) 16:25:33 ID:SezLciN/
夏休みにつき質問スレage
314名無しSUN:2005/08/08(月) 20:02:08 ID:bi19hqym
>>87
あさりよしとおの「ワッハマン」で、足跡の落書きしてたな。
民間月旅行が自由になれば、落書きが増えるんだろうか。
「キルロイ参上」とか、「アッラーアクバル」とか。
しかし「LOVE&PEACE」なんて落書きがあれば、世界がすこし平和になるかもしれん。
まあ誰かがやって、すぐ条約で禁止されるんだろうな。

月に電光掲示板やオーロラビジョンを置いて、世界のニュースを流してくれれば便利かも。
でもコカコーラやマクドナルドのCMを見せられると、うっとうしいな。
315名無しSUN:2005/08/11(木) 19:03:18 ID:L4L3yEHk
>>314
そんなものわざわざ望遠鏡で見るかよ。あほかいな。
316名無しSUN:2005/08/11(木) 19:11:44 ID:o5/xYmim
夜空を見上げる趣味もない人間がなんでこんなスレに来てんの?
317名無しSUN:2005/08/12(金) 11:34:52 ID:1WC0gjeJ
マニアしか見れないCMしてもしゃあないやろってこと。あほかいな。
318すばる:2005/08/12(金) 11:52:58 ID:huwUamg/
固有運動はどうして起こるのですか>
319名無しSUN:2005/08/13(土) 15:59:10 ID:NBZkLgxu
>>318
星ができる前にもともと持っていた運動量が保存してるだけじゃねーの?
320名無しSUN:2005/08/13(土) 19:47:11 ID:Bwq/x/ou
地磁気はなんでできたり消えたりするの?
321名無しSUN:2005/08/14(日) 13:57:48 ID:xq5kljR3
磁気を作り出しているマントル対流が変動しているから。



かな?
322名無しSUN:2005/08/16(火) 12:56:46 ID:OSbF0j1l
365.2422 * sqrt(47.5332^3)の答えを教えてください
323名無しSUN:2005/08/16(火) 13:38:34 ID:hty/jK+0
324名無しSUN:2005/08/16(火) 18:44:48 ID:fsChep7Q
>>322
47.5332天文単位の位置に第10惑星が発見されました、周期は何日、という
ウェブページから来たんじゃないだろうなwww
325名無しSUN:2005/08/18(木) 17:05:38 ID:LceFqMhi
消えるのか!
326名無しSUN:2005/08/22(月) 01:33:21 ID:VgF2vHmn
 冥王星の外側、太陽から約58.0184天文単位の距離に地球の3倍の質量を持つ太陽系10番目の惑星が発見されました。
 第10惑星は、地球と同じ公転面をほぼ円軌道で公転しています。
 地球の質量を5.974×10の24乗kg、公転周期を365.2422日として、この惑星の公転周期を求めなさい。

この問題分かりますか?
327名無しSUN:2005/08/22(月) 01:51:15 ID:8F7xsyHi

  今日の夕食は豆腐でした。 豆腐を構成している原子は超新星爆発によりできたと言われるのですが、ほんとうでつか。
328名無しSUN:2005/08/22(月) 02:21:56 ID:pCP2KYcm
鉄より重い原子は超新星爆発によって出来ますが。主成分の炭素・窒素などは
太陽のような軽い星でも出来ます。主成分の一つ水素は宇宙の始まりからあります。
329名無しSUN:2005/08/22(月) 02:37:24 ID:8F7xsyHi
なるほどサンクスでつ。ということは大量生産の豆腐の原子はふつーの恒星の爆発ででもできると。
手作り豆腐に使われる井戸水のミネラル分はスーパーノバが必要だと。
330名無しSUN:2005/08/22(月) 04:02:25 ID:gDtAeh1I
>>329
ふつーの恒星の爆発て
331名無しSUN:2005/08/22(月) 09:38:34 ID:z8O7Jl7S
>>329
ふつーの恒星は爆発しません。
爆発するのは太陽の4倍以上重い星です。

それと、おまえの豆腐の価値基準は、重金属がどれだけ含まれてるかなのか?ww
332名無しSUN:2005/08/22(月) 11:40:09 ID:aVqioQCj
豆腐の道は奥深いなあ
333名無しSUN:2005/08/22(月) 11:53:10 ID:8Z3EjJRd
太陽より軽い星ではヘリウムまで作っておしまい。
あとは白色矮星になって冷えるだけ。
質量が太陽の1〜8倍までの星はC,Oくらいまででおしまい→白色矮星へ
白色矮星の中の元素は宇宙にばら撒かれないので豆腐の材料にはなってない。
(たまに白色矮星に伴星からガスが降り積もって超新星爆発することもあるが)

太陽の8倍より重い星では核融合でHeからFeまで作れる。
その後の超新星爆発の短い間にFeから先の重元素がズバババッと合成される。
で、それらが撒き散らされて次の恒星の材料となり、豆腐の原料となる。
334名無しSUN:2005/08/22(月) 15:20:26 ID:zuRrZJjF
つまりITERによって未来の豆腐が誕生する・・・と
335名無しSUN:2005/08/22(月) 17:00:03 ID:MFDYkI80
>>326キター
336名無しSUN:2005/08/22(月) 18:56:19 ID:pfjzMjQ3
地球上にはほとんどの元素が存在しますよね? ないのは超ウラン元素と半減期の短い同位体しかない放射性元素
だけだと思うんですが、たとえ安定元素であっても存在しない元素があってもいい気がするんですが、安定元素が全て
あるというのは必然なのでしょうか? それともそれは単に偶然で、太陽系の他の惑星や他の星系には、たとえば金や
プラチナなどの稀少元素がまったく存在しなかったりする事は充分ありうるのでしょうか?
337名無しSUN:2005/08/22(月) 19:23:45 ID:TL99ZIAx
そうですなあ
キャプテンフューチャーの漂着した惑星にはカルシウムが存在しなかった。
人間の骨を燃やして宇宙船を飛ばしたものじゃ・・
338名無しSUN:2005/08/22(月) 19:42:41 ID:v5X9TOF0
レティクル座α星は超重量の星が爆発したガス・塵塵から生まれた星で、そのためα星の惑星系には
元素117という超重量元素が大量があることが知られている。
339名無しSUN:2005/08/22(月) 19:44:59 ID:ikYBFI7B
テレビの話では金(きん)みたいに思い元素は銀河の衝突で出来たカスから作られた
銀河の中の星にしか存在しないから、
宇宙の端っこの銀河のカスから作られてない新しい銀河では重たい元素は存在しないんじゃないの?
340名無しSUN:2005/08/22(月) 20:31:56 ID:BrZHqT43
>>336
その質問は、ウランが発生するような超新星爆発の際に
生成されない特定の元素はあるのか、に近い気がする。
341名無しSUN:2005/08/22(月) 20:48:20 ID:8F7xsyHi
質問です。

がっこーでは、太陽に近い惑星(水星〜火星)は岩石タイプで、それ以遠はガスタイプになると教えられました。
ガスは太陽の風で吹き飛ばされちゃうとか。

でもなんで冥王星とかは岩石タイプなんですか。他にも冥王星軌道の外に岩石タイプあるそうですし??
それに冥王星くらいはなれていたら、ガスの大気があっても吹き飛ばされないとおもうのですがどうでしょう??
342名無しSUN:2005/08/23(火) 11:03:41 ID:jCfZAMF9
>>341
冥王星あたりの岩石質の小天体(カイパーベルト天体)は、
合体しなかった微惑星とか、内側から飛ばされてきた微惑星の破片と
考えられている

合体して大きくなれなかった微惑星は重力が小さいので、初めから
ガスをまとうことがなかったわけです。
あとは、原始太陽系円盤の外側の縁なので元々ガスが少なかった
ということも考えられる

これの2ページ目の絵でおよその雰囲気は分かるかと
http://www.geo.titech.ac.jp/lab/ida/ida/talks/EKBO.pdf

ただし、このへんは分かっていないことも多くて、全てを綺麗に
説明するシナリオはまだないと思われ
343名無しSUN:2005/08/23(火) 11:13:40 ID:Z/IXsVEY
>>336
第1世代の恒星は、水素とヘリウムだけでできている。
ただしそのような恒星は、惑星系を持たないだろう。
第2世代の恒星は、たった1回の超新星爆発で生まれたガスからできている
ため、いろいろ特殊な組成を持つものがあるようだ。

実際的には、惑星表面に全ての元素があるとは限らない。
海に覆われた惑星で、水に溶けにくい元素を手に入れるのは困難だろう。
地球だって、ある種の金属元素はほとんどが核に取り込まれたため、
表面には(宇宙全体に比べれば)異常に少ない。
344名無しSUN:2005/08/23(火) 11:19:41 ID:jCfZAMF9
>>336
超新星爆発の時に衝撃波が秒速数千kmとかで伝わっていって、爆発した
星の物質と元からある星間ガスとがかなりぐちゃぐちゃに混合されると思うんで、
たまたま特定の元素を含まない部分のガスから星ができて、、、とかいうのは
ほとんど考えられないと思われ

ただ、宇宙が始まって最初に生まれた世代の星は超新星爆発の汚染を受けて
いないので、ビッグバンで作られた Li あたりまでの軽い元素しか含まない。
太陽の半分くらいの質量の星なら寿命が宇宙年齢以上あるから、そんな星があれば
重元素に汚されないまま存在しているでしょう
345名無しSUN:2005/08/23(火) 22:25:57 ID:yPBtEb87
太陽の場合
冬至、夏至、春分、秋分がありますが、
月にも同じ様な定義がありますか?
346名無しSUN:2005/08/23(火) 23:15:55 ID:zo0TWZa5
冬の月は空高いのだ。
347名無しSUN:2005/08/24(水) 00:28:35 ID:xLdOm7+d
>>345
まずは人が住むようにならなくては駄目。
348名無しSUN:2005/08/24(水) 08:51:52 ID:p9Jz8jdN
>347
いやいやそういうことぢゃなくて

地球から見た太陽の見かけの位置の変化によって、冬至夏至春分秋分などの日があるが
では地球から見た月の見かけの位置の変化で、何か上記のような特定の呼び名はあるか

ということでしょう
349名無しSUN:2005/08/24(水) 09:42:42 ID:3lEwa1z3
>>345
春分・秋分にあたる現象は「月が天の赤道を通過」、
夏至・冬至に当たる現象は「月が最北」「月が最南」と言います。
350名無しSUN:2005/08/24(水) 10:07:42 ID:ZTUEvS1F
これからは水瓶座の時代と言われてますけど、
いつ水瓶座に春分点が移るのですか?

>>346
冬の月が高いのは満月前後。
新月の頃は太陽の高さに近い。(つまり低い)
351名無しSUN:2005/08/24(水) 10:35:22 ID:i+G1ZmZ8
>>350
西暦2600年ごろ
352名無しSUN:2005/08/24(水) 18:15:04 ID:D4gcKmRh
春分点にそんな重大ないみがあったとは・・
353名無しSUN:2005/08/24(水) 18:46:46 ID:WLjeBx+e
このレスを見ているとかなり低レベルに見えるのは俺だけか?
354名無しSUN:2005/08/25(木) 00:34:40 ID:ErXL2Kkh
まぁ、図鑑すら読まない人の方がむしろ普通なので。
つまり低レベル=小学校理科、中レベル=中学校理科、
高レベル=高校地学、というのが一般の認識かと。
そういう人を相手にする場合・・・
図鑑+α程度の答えしかできない、というところじゃないか。
355良識ある一般人:2005/08/25(木) 00:41:33 ID:vnFdouhK

 ま、回答者のレベルに合わせた質問しかないというのが真相。 高レベル質問するとスルーされちゃうし。
356名無しSUN:2005/08/25(木) 05:38:05 ID:650g2QRr
>>355の「高レベル」ってフォトンベルトとかだろプ
357名無しSUN:2005/08/25(木) 07:15:11 ID:BDtbWHLp
>>356
まずは>>326を回答しろ。質問者なら意味ねーがw
358名無しSUN:2005/08/25(木) 09:20:32 ID:9DW3+fg4
ここは宿題スレかよ
359名無しSUN:2005/08/25(木) 09:59:53 ID:inJBVLwg
タロタ
360名無しSUN:2005/08/25(木) 11:40:25 ID:F1/MEYZB
>>357
高レベルだからスルーしてるわけでもないんだが。
(問題自体はケプラーの法則を知ってれば誰でも解ける)

98 :ご冗談でしょう?名無しさん :2005/04/04(月) 11:00:47 ID:???
>>97
もう2年くらいは経つと思うが、それと同じ問題が物理板や天・気板に
繰り返し出されてるんだよ。学期末などに集中してるならどっかの大学の
レポート問題だろうと思えるんだが、学期末などには全く関係なく、
何か月かごとに散発的に、だけど問題の妙な言い回しなどは全くそのままに
出されるから、出題元はどこだと誰かが調べてみたら、その問題の答えが
とある変態ウェブサイトに入るパスワードになっていた、というオチ。
361名無しSUN:2005/08/25(木) 12:02:04 ID:uro/YRqU
おらおらごまかしてないで答えてみろ
362名無しSUN:2005/08/25(木) 12:43:51 ID:IBGdKayG
まあまあ。
本当にレベル高い人間は「このスレはレベル低いね」なんて絶対言わないのは世の常識。
そこんとこ察してやれよ。
363名無しSUN:2005/08/25(木) 15:18:45 ID:F1/MEYZB
ちなみに俺は >>356 じゃないけど、そんなにエロサイト見たいのかね。

ケプラーの第3法則から

 P^2 ∝ a^3
 ∴ P = P_E x (a/a_E)^(3/2) ・・・(1)

P_E = 365.2422 days
a_E = 1 AU
a = 58.0134 AU

を(1)に代入しておしまい
P = 約161388日 = 約441.86太陽年

高校地学レベルの問題だけど、解けない >>361 は中学生?
364名無しSUN:2005/08/25(木) 15:53:54 ID:VChXBCXb
問題と一緒にそのエロサイトのURLもつけてくれたら、
みんな喜んで答えてくれるんじゃない?
365名無しSUN:2005/08/26(金) 06:33:28 ID:khrO1/HS
エロの傾向によるなー
女子中学生がいないんだったら俺は答える気はしない
366名無しSUN:2005/08/26(金) 16:51:03 ID:azhKq755
木星の中心核にあるという金属水素や金属ヘリウムというのはどういうシロモノですか?

3行で記述しなさい。(10点)
367名無しSUN:2005/08/26(金) 16:55:56 ID:k6KpUEyb



368名無しSUN:2005/08/26(金) 16:58:10 ID:p9fY4A1w


369名無しSUN:2005/08/26(金) 17:10:42 ID:azhKq755
>>367 0点 
>>368 1点

370名無しSUN:2005/08/26(金) 19:56:44 ID:GgxwR6MG
反射望遠鏡と屈折望遠鏡って基本的にどう違うんですか?
371名無しSUN:2005/08/26(金) 20:01:55 ID:t+L1Hd7g
反射望遠鏡は凹面鏡によって光を集める。
屈折望遠鏡は凸レンズによって光を集める。
外見的には反射望遠鏡は集めた光が反射されるので開口部近くに
接眼レンズがある場合が多い。屈折望遠鏡は開口部の反対側に接眼レンズがある。
屈折望遠鏡は光の波長(色)によって屈折率が異なるため像がぼけたり
あまり口径を大きくできないという欠点がある。
すばるもハッブルも反射望遠鏡。
372名無しSUN:2005/08/26(金) 20:09:07 ID:irS/BOka

しかし同口径であればアポクロマート屈折は反射望遠鏡よりも高級品であり見え味もよい
373名無しSUN:2005/08/27(土) 00:33:37 ID:HjeyHtuu
長焦点アクロはアポより低価格で同じ見え味がする
374名無しSUN:2005/08/28(日) 13:44:48 ID:HwXt4wzP
人類は月に住むことは出来るんですか?

なんか月で地球と同じように住むと被爆しそうなのですが
375名無しSUN:2005/08/28(日) 14:12:04 ID:wDyTsoLw
>>374

  同じようなことをすればまず最初に窒息死します。
376名無しSUN:2005/08/28(日) 15:14:58 ID:lzmZOYl3
>>367
ガ
377名無しSUN:2005/08/28(日) 16:05:54 ID:HwXt4wzP
>>375酸素で充満させたらどうなりますか?
378名無しSUN:2005/08/28(日) 16:18:29 ID:YMTywP3N
>>377
  どこに?
379名無しSUN:2005/08/28(日) 16:56:20 ID:HwXt4wzP
月を地球と同じような環境にする
380名無しSUN:2005/08/28(日) 17:46:46 ID:G9PaSv7L
どう留めておくの?
381名無しSUN:2005/08/28(日) 19:20:59 ID:HwXt4wzP
>>380言われてみれば、要するに人類が月に住むのは不可能ということですね?
382名無しSUN:2005/08/28(日) 19:28:54 ID:puzewphf
スレタイ嫁
383名無しSUN:2005/08/28(日) 19:52:44 ID:G9PaSv7L
>>381別に不可能ではないんじゃないの?
384名無しSUN:2005/08/28(日) 22:56:56 ID:s5KtSv/D
莫大な予算を投じて地下都市でも建設すりゃー月にも住めるだろうが・・・
メリットが少ない。デメリットは予算並みに膨大だ。
385名無しSUN:2005/08/29(月) 10:37:36 ID:2veLzQaW
>>380
酸素なら、100万年や200万年では飛んでかないよ
386名無しSUN:2005/08/29(月) 11:07:58 ID:6OnlZJGn
>>381
月面居住基地の案だけなら、NASAから大学、大手ゼネコンまで
いろんな計画が検討されてます

居住スペースは半地下にするというプランが多いですね

実際にやるかどうかはまた別のお話ですが
387名無しSUN:2005/08/29(月) 11:25:57 ID:L4/ggdFa
月は昼夜の温度差が激しいのに住むのは可能なんですか?
388名無しSUN:2005/08/29(月) 11:56:37 ID:6OnlZJGn
もちろん、月面の温度環境・放射線環境に十分耐えられる建材を使って、
居住域は外界から完全に遮断されることになるでしょう。

あと、月の低緯度地域だと昼と夜が2週間ずつ続いて温度差も大変だし
夜の時期の電力確保が難しいので、月の極あたりに場所を選ぶのが
いいらしい。
http://spaceinfo.jaxa.jp/note/tansa/j/tan110_moonbase.html
389名無しSUN:2005/08/30(火) 14:46:50 ID:oMhFqQDl
窒素酸素二酸化炭素等をソーラーパワーで自動生成する装置を大量放置
植物がそのうち置ける
居住の前にまず大気造りが先だよ
390名無しSUN:2005/08/30(火) 18:01:23 ID:qsBOLjeU
それ以前に月の重力で大気を保持できるのか?
391名無しSUN:2005/08/30(火) 18:23:28 ID:dOhGlsbQ
竹取物語のかぐや姫一族はかなり、高度な技術を持っていたと思われる
392名無しSUN:2005/08/30(火) 18:31:07 ID:dsKaY0vw
月に住居を作るっていうのはそこに恒常的に住むっていうより、さらに深宇宙に出て行く為の
前線基地としての役割が大きいんじゃないの?
だからわざわざ大気を満たしたり植物うえたりする、所謂テラフォーミングはしなくてもいいと
思うんだけど。
393名無しSUN:2005/08/30(火) 21:51:35 ID:FNL12Phw
惑星間有人飛行が日常的になれば宇宙基地にも沢山人が必要で
住む人や学校もできるのでは?
394名無しSUN:2005/08/31(水) 13:32:50 ID:ZE4rXspT
そもそも宇宙の始まりってなんだ?!
395名無しSUN:2005/08/31(水) 15:46:47 ID:b09lfBfV
宇宙は無限なんですか?それとも有限なんですか?
最近かなり気になってます。
教えてくれませんか?
396名無しSUN:2005/09/01(木) 21:55:55 ID:Pe/rimq/
>>395
詳しくはわからないけどいろいろな説アリ。
ただ無限でも有限でも宇宙に果てはないと考えられている。

>>394
ビッグバーーーン
397名無しSUN:2005/09/01(木) 22:02:51 ID:Pe/rimq/
連投スマソ

>>390
無理
火星ですらあやうい。
そしてテラフォーミングスレで語ったほうがいいんじゃないかな
398名無しSUN:2005/09/01(木) 22:35:01 ID:hOldmafr
オカルト板にいるアポロ月面着陸偽造派の野郎どもを
一発で黙らせる簡潔な文章お願いします。ちなみに私自身、一部に偽造有りと考えてますが。
399名無しSUN:2005/09/01(木) 22:47:38 ID:Dz4rDc5i
レーザー測距用の鏡を置いてきたんじゃ駄目なの?
400名無しSUN:2005/09/01(木) 23:07:15 ID:hOldmafr
>>399 基本中の基本です。無人でも置けると即答されるでしょう。
   現にソ連は無人でおいてきてるので。
401名無しSUN:2005/09/01(木) 23:36:36 ID:LtZNKw9N
>>398
全員で示し合わせて、彼らの主張を全面的に肯定してやればいいのではないでしょうか。
議論のネタがなくなって、否定厨はみんな沈黙すると思いますが。

ところで、初心者スレのレス番934はいったい何を言っているのか分かる方おりますか。
正直、マジレスなのかギャグの一種なのかも判断できません。向こうで質問者に聞く訳にもいきませんので。

天文・気象板 初心者質問すれ。PART XVII
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/sky/1120320597/934
402名無しSUN:2005/09/02(金) 00:00:07 ID:I+pXJ7BK
>>401 ところで、初心者スレのレス番934はいったい何を言っているのか分かる方おりますか。
正直、マジレスなのかギャグの一種なのかも判断できません。向こうで質問者に聞く訳にもいきませんので。

なんか面白そうだな。アクリル板と判断した理由が知りたいな
可能性としては巨大ソーラー板が考えられる。100m規模のソーラーもあるらしいからな
403名無しSUN:2005/09/02(金) 00:00:07 ID:4aORUw3s
>>401
答えが出るまでもす少し待ってね
404名無しSUN:2005/09/02(金) 11:31:55 ID:CWwQ8093
>>398
そういうのを「無粋」と言う
405名無しSUN:2005/09/02(金) 13:11:36 ID:I+pXJ7BK
>>404彼らは逆に肯定派を、教科書を盲信している純粋な人たちと思ってる
406名無しSUN:2005/09/02(金) 16:39:33 ID:SViCA/fR
確かに、ネタ番組を信用するのは純粋じゃないな。
407名無しSUN:2005/09/02(金) 17:52:27 ID:7wXJqhTn
>>398
「わいはアームストロング船長の舎弟やが、兄貴の仕事にあやつけようって
 奴は、指つめる覚悟できとんのやろな。あぁん?」
と言ってみる。
408名無しSUN:2005/09/23(金) 18:36:18 ID:JRCEe7V7
バンアレン帯内は、荷電粒子が多く存在するのは知っています。
それではバンアレン帯の外は、どれだけ荷電粒子やその他の放射線が
存在するのでしょうか?

教えてくださいえらい人。
はたしてバンアレン帯の外側の宇宙に、どれだけのγ線が存在するのでしょうか?
アポロ計画が本当かどうかを考えていると、いつもそこで思考がストップしてしまいます。
少なくとも核爆発探知衛星”ベラ”がγ線を探知するまで、宇宙空間にγ線は存在しないのではないか
とか言われていた事もあるので、バックグラウンドとしてのγ線は少ないのではないかと
考えてはいるのですが、そのことに関する資料が見つかりません。
409名無しSUN:2005/09/23(金) 21:17:11 ID:THCK7fNL
http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime/javagif/gifs_small/20050922_0818_c3.gif

http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime-images.html

太陽の周りでへんな光体が移ってるんですけど何でしょう?
真中の円は光を遮断するためのフィルターだとおもいます
410254& ◆1nX/btnIr6 :2005/09/23(金) 21:26:34 ID:Uvd7tJrK
>409
コロナです。
411名無しSUN:2005/09/23(金) 21:34:35 ID:THCK7fNL
>>410
太陽の向かって左上にある星より大きな光体のことです
412名無しSUN:2005/09/23(金) 21:37:07 ID:THCK7fNL
http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/LATEST/current_c3.mpg

この動画をみたほうがわかりやすいかも
右から左に少しずつ移動する
UFO?
413名無しSUN:2005/09/23(金) 21:40:27 ID:/qGJmqvS
水星か金星だと思う
414名無しSUN:2005/09/23(金) 21:40:42 ID:JRCEe7V7
>>409
恐らく水星。
プラネタリウムソフトだと、同日同時刻の太陽のそばにある明るい星は水星。
415名無しSUN:2005/09/23(金) 21:45:38 ID:/qGJmqvS
水星だな
416名無しSUN:2005/09/23(金) 21:52:53 ID:THCK7fNL
>>413->>415
どうもありがとう
417名無しSUN:2005/09/25(日) 19:01:50 ID:VUZHstxo
>>408
バンアレン帯の外なら GOES-11 が陽子のモニタをやっている
http://www.sec.noaa.gov/rt_plots/pro_3d.html
ガンマ線は知らん。どのみち地球磁気圏外の宇宙機にとって一番危険なのは
太陽由来の放射線だろうけど、その中にガンマ線はさほど含まれてないのでは?

以下はガンマ線に限らず宇宙放射線一般の話だが、

静止軌道に1年間滞在した場合、シールドなしだと 300 rad くらい浴びるらしい
http://spacetethers.com/radiation.html

アポロの飛行士のトータルの被曝量は↓の報告書に書いてある
一番被曝量が多かった14号で 1.14 rad だった
http://history.nasa.gov/SP-368/s2ch3.htm

1972年8月に起きた過去最大(当時)の太陽フレアと同規模のフレアが起きた場合、
司令船内では 360 rad くらい浴びるだろう、もっとシールドが薄い月着陸船内や
船外活動中であれば「かなり深刻な影響」を受けるだろう、ということは事前に
知っていて、線量計を5種類持って行った、と書いてある

あと、アポロの多くの飛行士が宇宙線の被曝によると思われる「閃光」を見ている。
網膜か視神経か脳みそかしらんが、高エネルギー粒子が細胞内の原子を電離する
らしい。その話も上記の報告書に書かれている。(立花隆の『宇宙からの帰還』にも
書かれている)

アポロ計画をイカサマだったと考えるのは自由だが、一次資料は掃いて捨てるほどある
まあ否定派は全部捏造だってことにするんだろうけどな
418名無しSUN:2005/09/26(月) 23:01:15 ID:u9QfiHsU
結局捏造だけどな
419名無しSUN:2005/09/27(火) 13:19:48 ID:JktoNx6A
だな
420名無しSUN:2005/09/28(水) 00:00:17 ID:bTeYJANR
次の質問土蔵
421名無しSUN:2005/09/28(水) 23:41:16 ID:gf2Hbdit
地球上の分子や原子のサイクルはどのくらいの期間で地球を一回りするのですか
422名無しSUN:2005/09/29(木) 00:34:53 ID:F0PLsq1C
>>418
そうそう。でもって、地面は平らだし、テレビの中では小人が
芝居してるんだよな。
423名無しSUN:2005/09/29(木) 01:06:50 ID:kBdC3eIB
アポロより、重力タ―;y=ー( ゚д゚)・∵. ―ン方式で衛星ブン投げた日本の方が
遥かに無謀で奇跡的な成功だったように思えるのは漏れだけかな。

つか、スレの流れはこれでいいのか?
424名無しSUN:2005/09/29(木) 10:14:32 ID:fcYwdz+C
2018年に着陸すると発表。を聞くだけで捏造したんだとわかるよ
425名無しSUN:2005/09/29(木) 10:29:41 ID:UwCcwAmk
アポロはまだ突っ込みようがあるが、地球は平らだとか本気で言ってる人間がいまだにいるのは恐れ入るよな。
426名無しSUN:2005/09/29(木) 11:57:09 ID:fcYwdz+C
>>425 哲学を学べ。
427名無しSUN:2005/09/29(木) 16:49:03 ID:ulLRPQc3
科学は既に哲学を追い越してるのに。
428名無しSUN:2005/09/29(木) 17:08:53 ID:9vdc6o7W
>>426
哲学を学べば地球は平らだとか言ってる馬鹿の心情も理解できるようになるって事?
429名無しSUN:2005/09/29(木) 17:14:16 ID:fcYwdz+C
>>428
語弊があるが、そういうことだ。あらゆる視点から物事を見ることは悪い事じゃないぞ
430名無しSUN:2005/09/30(金) 11:11:15 ID:GHRSvoqQ
次の質問土蔵
431名無しSUN:2005/09/30(金) 15:30:18 ID:sijIWcjz
生命は何のために誕生したの?
432名無しSUN:2005/09/30(金) 17:42:56 ID:hWliWwPu
宗教か哲学板に池
433名無しSUN:2005/09/30(金) 17:45:08 ID:iYT3I3DS
>>431
自然現象に目的が必要ですか?
434名無しSUN:2005/09/30(金) 19:56:00 ID:Q4olYy5a
>>421 は虫?
435名無しSUN:2005/09/30(金) 20:14:58 ID:KjK7XqAM
>>421

偏西風を構成する大気の分子を考える。
すごく大まかに、想像だけで計算すると、
地球の半径を6400kmとし、偏西風の緯度を北緯45度、
偏西風の速度を時速300kmとする。
偏西風が、北緯45度をまっすぐ進むと仮定して、地球一周は
約28500km。時速300kmで95時間。
つまり、同じ空気の分子がぐるりと北緯45度を回るのに95時間かかる。
実際には一つの空気分子がほんとに回ってるかどうかわからんが。。。

>>421はこれぐらい自分で考えろ。
436名無しSUN:2005/09/30(金) 20:28:27 ID:5nMm4fQH
もし月がなかったらどうなるの?
437名無しSUN:2005/09/30(金) 20:41:18 ID:/9oT5ABg
宇宙ってなに?
438名無しSUN:2005/09/30(金) 20:41:58 ID:/9oT5ABg
宇宙人っているの?
439408:2005/09/30(金) 22:03:31 ID:d2YIQB35
>>417
返事が遅れてどうもすいません。
宇宙放射線に関する資料、ありがとうございます。
440名無しSUN:2005/10/01(土) 00:51:48 ID:JJDL8eb9
>>435
ごめん。でもありがとノーベル賞のための最後のピースがはまったよ
それじゃあストックホルムであおうな。
441名無しSUN:2005/10/03(月) 00:46:39 ID:vYDXwvsI
すいません、どうしても下の問題が解けません。
どなたかお教え下さい m(__)m

冥王星の外側、太陽から約59.7768天文単位の距離に地球の3倍の質量を持つ太陽系10番目の惑星が発見されました。
 第10惑星は、地球と同じ公転面をほぼ円軌道で公転しています。
 地球の質量を5.974×10の24乗kg、公転周期を365.2422日として、この惑星の公転周期を小数点第一位まで求めなさい。
442名無しSUN:2005/10/03(月) 04:16:25 ID:uiAujMl2
443名無しSUN:2005/10/03(月) 20:56:30 ID:deAE43Rr
要は分からないってことでしょww
444名無しSUN:2005/10/04(火) 02:55:05 ID:i4CkwTyW
>>443
これ、やおいSMサイトのパスワードらしいね
腐女子必死ってことで



次の質問ドゾ
445名無しSUN:2005/10/05(水) 08:42:01 ID:ELfEQOHG
月面に置かれたレーザー反射板ってどんな大きさなんでしょうか。
そこにピンポイントでレーザーを当てられるわけ?
446名無しSUN:2005/10/05(水) 14:25:13 ID:GpX7HgOb
>>445
こんなもんです。↓
46cm四方の板にコーナーキューブという反射器が100個付いている
http://sunearth.gsfc.nasa.gov/eclipse/SEhelp/ApolloLaser.html

地上からは、月面上の反射板のある位置を望遠鏡の視野に導入しておいてから、
その望遠鏡の焦点にレーザー光源を置いてやる。

そうするとレーザー光が望遠鏡の中を逆向きに通って平行光線になり、
望遠鏡の先から月面の反射板に向けて飛んでいく。
とはいっても地球大気でかなり拡散されるでしょうね。

で、反射された光を別の望遠鏡で観測する。
でもさすがに反射光はすごく弱い。数秒間あたり光子1個とかの割合らしい。
447名無しSUN:2005/10/05(水) 17:30:55 ID:ELfEQOHG
お答えアリガトン。

ほぇぇぇ、ちっけー。
足跡と比較して考えるにこれにレーザーを当てるのは至難な気がしてなりません。
地球大気で拡散されるのを当て込んでるのかな。
448名無しSUN:2005/10/06(木) 00:16:35 ID:ED4572nO
>>447
>>446 のリンク先の文章を適当に訳すと、

反射板は地球から見て非常に小さいため、光線を望遠鏡内で正確に走らせたとしても
実際に月面の反射板に当てるのは技術的には至難の業である。
月面上ではレーザー光はおよそ4マイルの幅になる。
研究者は、この光線で反射板を狙う作業は2マイル離れた場所にある10セント硬貨を
ライフルで撃つようなものだと例えている。
449名無しSUN:2005/10/06(木) 10:13:26 ID:R2FCcEZ3
だから?
450名無しSUN:2005/10/06(木) 11:12:27 ID:5d4Z2kWK
次の質問ドゾ
451名無しSUN:2005/10/06(木) 19:16:37 ID:xHhGHdZp
物質が真空から湧いて来るのはホント?
452名無しSUN:2005/10/07(金) 16:54:01 ID:HM7SbW3d
10億光年、離れた惑星から地球を見たら、その惑星から見える地球の姿は10億年前の地球の姿ですか?

アンモナイトとか見れますか?
453名無しSUN:2005/10/07(金) 16:58:27 ID:z9dRCdJj
見えません。
454名無しSUN:2005/10/07(金) 19:02:14 ID:C3t3NESi
光年は光が届くスピードで距離を表してるんですよね
十億年前に地球で爆発とか強い光が生まれていれば見えると思います
その星に地球表面の様子が見える技術があるなら今見えているのはアンモナイトではなく現代、今の状態で見えていると思います
でも、時間ごとさかのぼるっていう発想もロマンがあって面白いですよね
先生方、補足お願いします‥
455名無しSUN:2005/10/07(金) 19:35:07 ID:UTaVn6DC
>>447
地球から発せられたレーザー光線は、月に達した時点で
月の直径よりも大きくなっている。

とかいう話を聞いた事があるんだが。
ただソースがどこか逝っちゃってね・・・
456名無しSUN:2005/10/07(金) 19:59:38 ID:idVE28UA
>>455
それじゃサーチライトだよ‥。
そこら辺のレーザポインタでも月よりは小さいんじゃない?
適当に月が見える横に紙でも置いて照らしてみればいいわけだし。
457名無しSUN:2005/10/08(土) 00:06:39 ID:KPO7dyEv
>454
現代は見えないよ。
よく、「この星の光は何千年も前に発せられた光なんだ」って言って宇宙の悠久さを表すことがあるでしょ。

何千年前の光=何千年前の姿
458名無しSUN:2005/10/08(土) 00:11:22 ID:w8eqv+Gx
>>14
高レベル廃棄物・・・。     萌。
459名無しSUN:2005/10/08(土) 10:51:50 ID:u2unrElb
>457
レスありがとうございます
リアルタイムで地球上の様子をモニタできる設備があれば‥という空想です
やっぱりそゆのはSFの世界のお話になってしまうのかな
素人で難しいコトはわかりませんが、
映像を見るにしてもやはり時間はズレてくるものなんでしょうか?テレビ電話みたいに
先生方、もいっかいダケお願いします
460名無しSUN:2005/10/08(土) 10:54:04 ID:wJi8w4dB
↑スレタイ良く読めボケ
461名無しSUN:2005/10/08(土) 11:12:07 ID:u2unrElb
ちょっと質問がスレ違いぽいですね、すいません
でもこのスレ面白いですょほんとは>326>408みたいなすごい質問じゃないとダメなのかなぁ‥
462名無しSUN:2005/10/08(土) 11:17:47 ID:u2unrElb
>460
書き込むのが遅かった‥
これからは読んで勉強するだけにします(/_;)/~~スレ汚しスマソでした‥
463名無しSUN:2005/10/08(土) 11:52:44 ID:ZXAvEQPz
>>462
そんなあなたにぴったりのスレはこちら。

天文・気象板 初心者質問すれ。PART XVIII
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/sky/1125800135/
464名無しSUN:2005/10/08(土) 12:37:22 ID:u2unrElb
ありがとうございます(^-^) 早速逝ってきます
続きをどぞ〜
465名無しSUN:2005/10/08(土) 21:34:57 ID:sp65/4Ht
>>461
確かに >>326 はすごい質問だと思うけど。でもこのスレではお呼びじゃないと思うなあ。
466名無しSUN:2005/10/10(月) 23:44:30 ID:Vr1xsGGm
フォトンベルトはここの賢い人たちはどう思ってるんですか
マジレス希望
467名無しSUN:2005/10/10(月) 23:57:25 ID:RA6tOztF
>>466
疑似科学。
468名無しSUN:2005/10/11(火) 12:06:54 ID:eTUW9Srb
>>466
電波
469名無しSUN:2005/10/11(火) 12:51:48 ID:H/0Hc/6J
470名無しSUN:2005/10/12(水) 21:44:55 ID:mb25xB8q
中国が宇宙開発に乗り出したのを受けて第2の宇宙開発競争は加速しますか?
私は軍事面での驚異がある場合は必然的に進んでいくと思いますが、ここの人はどう思ってるの
2ch特有の思考停止レスはやめてくださいね。
471名無しSUN:2005/10/12(水) 22:22:38 ID:1tb2HjoB

猿マネ厨国のロケットはロシア製つーか ロシアと技術提携して勝手に盗んだもの。 よってソユーズのコピー。

  北チョンのノドンがスカッドミサイルを無理くり長距離化したのと同じ。
472名無しSUN:2005/10/13(木) 18:10:56 ID:pxDn7kkP
>2ch特有の思考停止レスはやめてくださいね。
>2ch特有の思考停止レスはやめてくださいね。
>2ch特有の思考停止レスはやめてくださいね。
473名無しSUN:2005/10/13(木) 19:33:30 ID:WnjUpaMe
中国の有人宇宙計画や月着陸構想が米国にとって今さら軍事的脅威に
なるとはあまり思えず

中国は既に ICBM 持ってるし偵察衛星も上げている

今の米国の安全保障についての関心は、基本的にはやはり対テロが一番でしょう
中国の原潜や多弾頭ICBMのことは気にしているぽいけど、宇宙開発は
わりと放置プレイと思われ

ただし米国の航空宇宙産業の縄張りを中国が荒らすようなことになれば
潰しにかかるかもしれず
474名無しSUN:2005/10/13(木) 19:39:59 ID:ImQ8aqVI
中国のロケットは天文学とは関係ないだろボケ

スレタイ読めないとはおまえシナ人だな!
失せろ!
475名無しSUN:2005/10/13(木) 21:44:40 ID:cxWKl4vg
太陽は、なぜ自転しているのですか?あるいはあれは自転と言えますか?
また地球と月はなぜ自転しているのですか。
476名無しSUN:2005/10/13(木) 21:50:45 ID:aWLGoQ1c
477名無しSUN:2005/10/13(木) 22:55:03 ID:cxWKl4vg
ごめん
478名無しSUN:2005/10/14(金) 16:47:58 ID:MldX7yLd
>>451
ぼくは、物質から真空が沸いてくる思います。
証明 トリチェリーの実験

ちがったか?
479名無しSUN:2005/10/14(金) 23:30:58 ID:wwkLZPv8
天文学の質問かどうか分からないんですが?
時間があるから過去が在り今が在り未来があるのですよね、じゃ過去をさかのぼったとして
地球の出来る前宇宙の出来る前どんどんさかのぼって?時間って無限に存在するのですか?
もし無限だとすれば今は存在しないわけですよね?
これは人間の分らない領域の質問ですか?それともバカな質問ですか?
480名無しSUN:2005/10/14(金) 23:40:33 ID:5Jjee4YP
無限じゃないんじゃない?
481名無しSUN:2005/10/14(金) 23:41:53 ID:5Jjee4YP
無限じゃないんじゃない?
482名無しSUN:2005/10/15(土) 00:07:50 ID:cG6btPLk
宇宙誕生以前はいわゆる「無」という
真空が揺らいでるような状態という仮説があるが、結局よくわかんないんだよね。
ところで系外惑星の尽数関係について質問!
1:2と完全に共鳴してるクリーゼ876星系とかもあるが、
簡単な数字の比にならない多重惑星系もある。そのあたりご教授願います。
483名無しSUN:2005/10/17(月) 12:47:00 ID:w+lKTJlY
>>479
まだ誰も知らない

時間も空間も何もないところから宇宙がいきなり生まれる、とか、
時間をさかのぼると宇宙のサイズがある最小値になって、それより前は
時間が虚数になっている、という理論とか、いろんなアイデアを
考えている物理学者もいるけど、観測できるような証拠もないし、まだまだ
今の物理学では太刀打ちできなさそう

あと、「バカな回答」っていうのはあるけど、「バカな質問」というのはないです
分からないことは何でも聞いてみるべき。(答が得られるとは限らないけど)
484名無しSUN:2005/10/17(月) 22:42:30 ID:gEnlkuHz
>>470-473
【米国】中国の宇宙進出は「安全保障上の脅威」[10/12]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1129080356/
485名無しSUN:2005/10/26(水) 03:07:50 ID:aFsegiU3
モノリスってなんですか??
486名無しSUN:2005/10/26(水) 06:10:11 ID:BuPgqcYi
宇宙空間では光は減衰するのですか?
487名無しSUN:2005/10/26(水) 10:58:57 ID:Q13IjXUZ
>>485
アーサー・C・クラークの小説に出てくる直方体の黒い物体です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%82%B9

>>486
標準的な理論ではしません。しかし、何億光年も飛んで来る光は宇宙の膨張に
伴って波長は伸びてます。
488名無しSUN:2005/10/26(水) 11:50:21 ID:Mse/tVqj
>>486は、分子雲などによる吸収を訊いてんじゃね?
489名無しSUN:2005/10/26(水) 12:02:48 ID:Q13IjXUZ
「天体の影響をうけなければ」
というのを入れようか迷ったのですが、入れたほうが良かったかも。
490名無しSUN:2005/10/29(土) 10:06:35 ID:zyMLDjdc
質問です
ビッグバンは本当にあったんですか?
もしあったのならどうしてわかったんですか?
491名無しSUN:2005/10/29(土) 11:09:55 ID:9Y1TRyTH
ちゃんと聖書にも書いてある。
492名無しSUN:2005/10/29(土) 11:21:29 ID:zyMLDjdc
聖書かよ
じゃあ科学的根拠ないの?
493名無しSUN:2005/10/29(土) 11:36:54 ID:+h7+KPxV
これからはプラズマ宇宙論ですよ。
494名無しSUN:2005/10/29(土) 12:25:36 ID:8Yk0fOze
>ビッグバンは本当にあったんですか?

“本当に”ってどういう意味?
それがわかるのはそれこそ神様だけだよ。
495名無しSUN:2005/10/29(土) 13:29:09 ID:fNujx/SY
>>490
「ビッグバンはなかった、間違っていた」とする本が沢山出回ってますからね。
でもありました。
宇宙背景放射という現象があります。宇宙のどの方向からもほぼ同じ強さでの
電磁波が飛んで来ます。これは昔宇宙が超高温超高圧プラズマで満たされて
いた証拠です。ビッグバンの否定派はそれを遠方の星が星間ガスによって
乱反射した結果だとかプラズマが発した電波だと言いますが、決定的なのは
その性質です。
空間に満たされたプラズマはほぼ一様の強さですが、10万分の1ほどの揺らぎが
確認されました。それはビッグバン時代の物質の偏りを意味していますが、その偏りは
今の宇宙から予想されるものと一致しています。
そしてその偏りですが、音響振動を示しています。音を観測する事によってその音が
発せられた場所や音源の形などが分かります。ビッグバンの音は宇宙が高い精度で
平らである事を示しています。それはユークリッド幾何学が通用し、三角形の内角の和が
ちゃんと180度になったりピタゴラスの定理が通用するという意味です。これは観測された
宇宙に比べ妥当な結果です。
なぜ分かったかは他にも沢山ありますが。
496名無しSUN:2005/11/11(金) 15:41:07 ID:/XBrX3R+
ベッセルが発表した白鳥座61番星の年周視差は0,31秒角である。この
年周視差の値を用いると、太陽から白鳥座61番星までの距離は何pcになるか?

また、(視差:0,286)を用いると何pcか。式も書け。

>>1さんお願いします。
497名無しSUN:2005/11/11(金) 16:20:00 ID:4jO8Liac
>>496
>>1 さんは3年以上前の人なので今でもこのスレを見ているかどうか、、、

年周視差θ(秒)と距離 d (pc) は反比例する: d = 1/θ

視差が1秒角の時に 1pc になる。0.5秒角なら 2pc な
あとはがんがれ
498名無しSUN:2005/11/11(金) 16:51:30 ID:NxqrfzUo
2146年に彗星が地球に衝突するって本当ですか?
499名無しSUN:2005/11/11(金) 16:53:09 ID:/R+OiSQo
>>498
そんな先の事まで計算できない。
500名無しSUN:2005/11/11(金) 18:33:49 ID:Mvgp/0mB
予測出来るのはせいぜい「衝突する可能性はゼロではない」くらいだよな。
501名無しSUN:2005/11/11(金) 19:02:39 ID:eoGQGZ8i
何も予測してないに等しいがな
502名無しSUN:2005/11/11(金) 19:12:33 ID:4pQ3exn/
いや太陽系のほとんどの天体は、地球と衝突する可能性ゼロじゃないのか?
503名無しSUN:2005/11/11(金) 20:07:08 ID:IUzB74NG
>>497
パーセクの定義初めて知った‥
504名無しSUN:2005/11/12(土) 04:11:13 ID:zkQGrtWN
厚さ1mmの紙を何回折れば地球から太陽までの距離になりますか??
505名無しSUN:2005/11/12(土) 04:38:27 ID:Tw/k+bBl
「折る」と「重ねる」の意味は違うと思いまつ
506名無しSUN:2005/11/12(土) 08:43:59 ID:RF5770/C
>>504
普通の紙は7回前後折るのが限界で、それ以上折り続ける事は出来ません。
507名無しSUN:2005/11/12(土) 12:47:27 ID:d9UQujw4
しかも厚さ1mmって相当な厚紙だよな。
508名無しSUN:2005/11/12(土) 19:38:55 ID:zkQGrtWN
めちゃくちゃ大きな紙ですよ!
一回折れば2mmもう一回折れば4mmさらにもう一回折れば8mm
何回折れば太陽までの距離になりますか?
509名無しSUN:2005/11/12(土) 20:19:18 ID:kfZh+Bas
>>508
その程度の計算ができない人では答えを出したところで
理解できないだろうからあきらめなさい。
510名無しSUN:2005/11/12(土) 21:19:31 ID:H/3zTeAx
地球・太陽間の距離は約1億5000万km。
あとは算数だよ、BOY。
511名無しSUN:2005/11/12(土) 22:16:33 ID:5Gfw398G
どんな大きな紙でも、8回ぐらい折ったところで折れなくなるよ。
前にテレビでやってた。
512名無しSUN:2005/11/13(日) 01:28:51 ID:2gMBB3Kc
三浦折り
513名無しSUN:2005/11/13(日) 04:05:42 ID:NCBMoZJm
宇宙って膨張してるんですか?膨張してるなら
何故膨張してるとわかるんですか?
自分も膨張してるのに!
514名無しSUN:2005/11/13(日) 04:21:39 ID:ogI9XXTb
>>513
距離が分かっている銀河の赤方偏移を調べたら、遠い銀河ほど赤方偏移が大きかったから

> 自分も膨張してるのに!

自分は膨張してない。地球も太陽系も銀河も膨張してない。
銀河間の間隔が広がっている
515名無しSUN:2005/11/14(月) 13:53:05 ID:A0id03+F
>>514
膨張してるかもしれないね。
膨張してても物差しも同じように膨張しするから観測しようが無いけど。
516名無しSUN:2005/11/14(月) 15:57:57 ID:izy3BNE+
>>515
つ[光測距]

光が通過する時間はモノサシの膨張に影響されない。
517名無しSUN:2005/11/14(月) 16:13:27 ID:A0id03+F
>>516
自分自身が膨張してるのを観測できないって事なんだけど。
518名無しSUN:2005/11/14(月) 16:39:50 ID:+JvSyvFc
>>516
モノサシは膨張しても光の速度は変わらないって事は、
単位時間内に光が通過する距離がだんだん短くなる、
つまり距離を基準に考えると、宇宙が膨張するにつれて、
光速度がだんだん遅くなっていくって事?
519名無しSUN:2005/11/14(月) 18:53:53 ID:ZYnV7gnq
>>513
話が2段階ある。

●宇宙膨張による長さの変化は我々の日常スケールではものすごく小さい

宇宙の膨張率であるハッブル定数は 70km/s/Mpc くらい。
よって 1m 離れた2点が宇宙膨張で離れる速さは、2.3 x 10^(-18) m/s くらい。
1年当たりに直すと 7.3 x 10^(-11)m/年くらい。
つまり、1年間監視していても 1m 離れた2点は原子1個分くらいしか伸びない。

でもまあ、11桁ぐらいの精度で長さの変化を測れれば、原理的には宇宙膨張が
観察できそうに思える。

この時、普通の物差しだと物差し自体が伸びてしまうかもしれないので、光の到達時間を
物差し代わりに使う。
>>516 が言うように光速は誰から見ても必ず不変なので、絶対に伸び縮みしない
唯一の物差しとして使える)

●しかし大抵の物質は力を及ぼし合っているので、実際には膨張しない

質量を持つ物質は重力で引き合うし、電荷を持つ物質は電磁気力で引き合ったり
反発する。
こういう物質は宇宙膨張なんか簡単に振り切って、その力のポテンシャルエネルギーと
運動エネルギーがバランスする距離で力学平衡に達してしまうので、日常スケールで
こういう物質同士の距離をいくら眺めていても結局膨張は見えない。
銀河間のような遠距離まで離れてようやく、宇宙膨張の効果が見えるようになる。

仮に、重力も電磁力も効かない粒子を2つ、各場所の局所慣性系に対して静止させて、
その間の距離を光の到達時間を使って11桁の精度で1年間監視すれば宇宙膨張が見えるかも。

でもそんな粒子はないし、あったところで全く他と相互作用をしないのだから
望みの位置に移動・固定する手段すらない。
520名無しSUN:2005/11/14(月) 22:43:03 ID:rz6axArD
要するに、ものさしは膨張しない。膨張するのは、
遠く離れて力を及ぼし合わないもの同士(たとえ
ば、遠く離れた銀河同士)の間隔ってことでいい
んじゃないの?
521名無しSUN:2005/11/16(水) 06:16:31 ID:vbJBUT3p
この事に関する情報を知りたいのでお願いします。
特に、学術名やその銀河の正式名称を教えて下さい。


「まず第1に、宇宙のある部分に30数個の銀河がありますが、
それが宇宙の膨張とは関係のない特異な運動をしているのです。
この事実をどう説明するかです。ビッグバン・インフレーションモデルでは、
銀河は互いに1万キロメートル/秒ものスピードで互いに遠ざかっていなければなりません。
しかし、ある銀河がこの運動とはまったく無関係な猛スピードで動いているのです。

それを見つけたのは、アメリカのヴェラ・ルービンという女性天文学者と、
物理学者のケント・フォードです。」
522名無しSUN:2005/11/16(水) 09:59:35 ID:ClOtrONG
WIND UP PROBLEM について教えてください。
お願いします
523名無しSUN:2005/11/16(水) 10:02:49 ID:VGAqx+XK
>>521
プラズマ宇宙スレへどぞー。
524名無しSUN:2005/11/16(水) 11:18:34 ID:M8RNn1OK
525名無しSUN:2005/11/28(月) 22:45:58 ID:4lmWYFuL
あげついでに、はやぶさスレにも書き込んだ疑問を一つ。

ボイジャーのページを見てて疑問に感じたんだが、
このターミネーションショックを超えた領域である
へリオヒースは、なんでこんな形をしているんだろう。
頭と尾があるようだけど、頭はどの向きを向いているの?
銀河中心?
また、オールトの雲っていうのはこの、ボウショックより向こう側に
あるんよね?で、そんな遠くから、どういう訳で太陽の近くまで
彗星が飛んでくるんだろう?それに、この彗星のもとって、オールトの雲の
中で、どういう運動をしてるんだろう?
526宇宙を知りたい人:2005/11/29(火) 00:29:40 ID:HS+PfTtx
割り込み&お初です。
かなりシッタカや妄想を含むホワイトホール説に対する見解です。

ブラックホールと繋がってるとか言う人いるけどいつ繋がるんですか。

さぁ、あなたもこれで言い返せ。
え?スレ違い?
527名無しSUN:2005/11/29(火) 01:28:07 ID:ZymBxAcS
>>525
自分もこのへリオ〜の類と、オールト雲とかを併せて描いた図は見てみたい。
528名無しSUN:2005/11/29(火) 02:26:47 ID:hXlXfs5B
>>525
太陽系が銀河系の中を回転しているので、その進行方向にショックができる

オールト雲天体の運動は誰も見たことがないので分からないけど、
元々微惑星が木星や土星に散乱されて遠くまで飛んでいってオールト雲が
できた、と考えられているので、まあそんな感じの運動かと(説明になってないw)

で、オールト雲の中でも天体同士が相互に散乱されて軌道が変わって、
太陽系の内側まで落ちてくるやつがたまにいる、という感じかと

ちなみに読み方は「ヘリオシース」「バウショック」かな
529525:2005/11/29(火) 07:15:03 ID:NiQ1kvTe
>>528
ありがとうございます。
太陽系の進行方向にショックが出来るのですね。
ボイジャーは我々の進行方向方面に飛んで行ってるんですね。
オールトの雲は理論的に考えられたものなんでしょうか。それとも、
観測によって捉えられているものなんでしょうか。
530名無しSUN:2005/11/29(火) 08:07:48 ID:S/AO3HEF
プラズマの分布はバウショックに従うけど、微惑星の分布に
電磁気力は影響しないと思われるので、オールトの雲とは
独立に考えていいんでないかい。

>オールトの雲は理論的に考えられたものなんでしょうか。
理論っつーより、スペキュレーションっていうレベルだしょう。

531名無しSUN:2005/12/06(火) 01:34:41 ID:qqlNaIoP
誰か見ていてくれれば幸いなんですが、星形成が継続するという考えに至る理論的な考察をお願いします
532名無しSUN:2005/12/06(火) 10:45:21 ID:aqetwWvR
>>531
日本語が意味不明
宿題かレポート課題なら、その課題の文章をそのまま書いてもらった方がまだ分かる
533名無しSUN:2005/12/07(水) 17:38:22 ID:YtzYDmaJ
正直なところ、天文学なんて
普通の生活には全く役に立たないだろ??
何か役に立つ??



















でも好きなんだけどね…

しかし実際、役に立つ事ありました??
534名無しSUN:2005/12/07(水) 18:07:26 ID:W2NggBa7
天文学と言っても、暦の作成から、系外銀河の観測まで様々だよ。
まさか、暦を作ったことが、全く役に立たないとは言わないよね。
535名無しSUN:2005/12/07(水) 18:56:43 ID:9bDukNzJ
人類知の蓄積に大きく役立っています。

金儲けにはなりません。
536名無しSUN:2005/12/07(水) 19:30:36 ID:aM3Ckw20
>>533
そんな事言ったら、小学校で習う読み書き計算以外は大人になって殆ど役に立たないだろ。
特に中学以降に勉強する事なんて何の意味もないよ。
537名無しSUN:2005/12/07(水) 19:35:31 ID:9bDukNzJ
>>536
そうかなぁ?
数学は論理的考え方の訓練になるね。屁理屈でも筋が通っていれば相手を
言いくるめることはできるわな。英語は仕事に今とても役立っているし,
理科をちゃんとやっていたからエエカゲンな家電製品やらなんやらには
騙されない。

無駄な学習はないと思うね。要は考え方,受け取り方だね。
538名無しSUN:2005/12/07(水) 20:07:57 ID:DGfw7iyb
>>533のような事を言えば、の話でしょ。それ自体に実益を求めればって事だ。
539名無しSUN:2005/12/07(水) 21:44:05 ID:eSMoWqqK
「天文学は普通の生活に役に立つか?」という疑問にはいろいろな解釈の
しかたがあるが、「天文学の研究が、我々の日常生活に役立っているか」
と解釈すれば、答えは当然YESである。

歴史的に見れば、近世以前では天文学の研究成果である歴法が、農業、経済、
政治の発達に大いに寄与したことは万人が認めるところ。近世においては、
天体力学の発達が、数学を含め、科学技術の進歩に大いに貢献している。
我々の「普通の生活」の基盤となっている科学技術や高度な生産性、社会
体制の構築に、たとえ間接的とはいえ、天文学の研究が果たした役割は大きい
といわざるをえまい。
540名無しSUN:2005/12/08(木) 00:26:41 ID:PETBaUhO
cosmos , universe , space の違いはなんでしょうか?
教えて下さい。

541名無しSUN:2005/12/08(木) 03:20:53 ID:VU3N+IjP
天文学をレジャーにしていた時代もありました。
542名無しSUN:2005/12/08(木) 04:22:44 ID:Y+FLamm7
>>540
cosmos=「宇宙」「秩序」
universe=「世界」
space=「空間」(時間は含まない)
543名無しSUN:2005/12/09(金) 00:35:19 ID:taBaGpQ9
540です。 542さん、Thanks!
で、universeはcosmosを「包括」するのでしょうか?
544名無しSUN:2005/12/09(金) 00:50:33 ID:FUoJ/ETT
>>543
そういうことではありません。

COSMOSはCHAOS(混沌)と対をなす概念。宇宙が整然とした法則によって
成り立っていることからCOSMOSに「宇宙」という意味も生じたと考えられます。
こちらの語源はギリシャ語で,「秩序,宇宙,世界」の意味です。

一方UNIVERSEの語源はラテン語で,「回転して一つになったもの」の意味です。
vertereが回転するという意味で,UNIはお分かりですよね?UNIVERSEは,
宇宙,天地万有,万物という意味です。
545某天文学者:2005/12/10(土) 19:45:38 ID:/CfjmVRV
 2006年1月13日(金)8時ごろ、地球の地軸の傾き、地球の公転軌道、地球の公転周期、月の公転軌道、月の公転周期の5つが変化する。
@地球の地軸の傾きが、現在の23度26分22秒から、ちょうど18度に変化する。
A地球の公転軌道が、現在の楕円軌道から、完全な円軌道に変化する。
B地球の公転周期が、現在の約365日6時間から、ちょうど364日に変化する。
C月の公転軌道が、現在の楕円軌道から、完全な円軌道に変化する。
D月の公転周期が、現在の約29日10時間から、ちょうど30日8時間に変化する。
546名無しSUN:2005/12/10(土) 20:28:37 ID:gj9iesEc
暦の計算が楽になっていいな。
547名無しSUN:2005/12/10(土) 20:42:58 ID:IVX+ahEc
>>545
それが実現するには、どれほどのエネルギーが必要か
考えたことがありますか?
548名無しSUN:2005/12/12(月) 11:32:41 ID:gI5kCeUA
>>545
これの11月26日の報告だな
http://www1.e-pisco.jp/maspa/view/infoview.asp

地震と関係ない書き込みだらけなのが泣ける
549名無しSUN:2005/12/15(木) 02:07:43 ID:m77iD/hb
質問です
星が球形を保ったまま膨張、収縮を繰り返す脈動モードの基本周期は、星の平均密度の平方根に逆比例する。
セファイド変光星においてはこれが周期光度関係になる理由は何故?
550名無しSUN:2005/12/15(木) 11:06:57 ID:yV6qgqv5
>>549
初心者質問スレにおよその答が書かれているので、あとは考えるよろし
551名無しSUN:2005/12/16(金) 02:18:10 ID:aI5f618H
ホーキングの説によると、あと数百億年もしたら宇宙が収縮しはじめて
時間の流れも逆になるらしい、そうなると死んだ人が生き返り墓の中から出てくるって聞いたけど
何故宇宙が縮むと時間が逆に流れるの?誰か詳しい人教えて下さい。
552名無しSUN:2005/12/16(金) 20:36:06 ID:7vOg5pGp
>>551
ホーキング博士の話ではないけど、
宇宙が収縮を始めても、時間は逆戻りしない。
と言う話も聞いた事あるんだけど・・・
553名無しSUN:2005/12/17(土) 07:56:30 ID:VSYgGKv1
天文学の女子高生レベル質問はこのスレ なんですね?
554名無しSUN:2005/12/17(土) 11:40:58 ID:9DOaILBx
女子、は、どこから
555名無しSUN:2005/12/17(土) 16:26:41 ID:2zvrC3ka
>>551
ホーキングはそんなこと言ってません
556551:2005/12/17(土) 23:54:52 ID:Ms1bADCG
>>555
お前はホーキングの身内か!!
557名無しSUN:2005/12/18(日) 01:33:26 ID:pVAwlu20
そーか、ホーキング博士をこっそり虐待しているのは、>555おまえか!
558名無しSUN:2005/12/19(月) 13:53:58 ID:rGDzywWg
身内だったら「スティーブン」と呼ぶはずだから身内ではない

と意味もなくマジレス
559名無しSUN:2005/12/20(火) 21:05:55 ID:0NvhwrBt
こと座RRって何故絶対等級が同じなの?
560名無しSUN:2005/12/21(水) 03:50:58 ID:dvKYOx8+
561名無しSUN:2005/12/21(水) 09:53:20 ID:6LkxS4F8
くだらない質問スマソ

オーガストの作品で「夜明け前より瑠璃色な」があるのですがあの時代設定はいつ頃なのでしょうか?
だいぶ未来だと思うのですが

お願いします。
562名無しSUN:2005/12/21(水) 11:20:25 ID:yZAuPJqS
>>559
同じじゃない

セファイドの一種なので、「変光周期が同じなら」絶対等級も同じ、
というのが正しい
563名無しSUN:2005/12/22(木) 06:31:59 ID:HtKo1eRo
>>561
ねらーなら皆エロゲオタだと思ったら大間違いです
564名無しSUN:2005/12/23(金) 07:45:39 ID:F7gxU71i
廣島型原爆と同じ威力又はそれ以上の威力を持つ隕石は直径何cmですか。
565名無しSUN:2005/12/28(水) 16:46:29 ID:46hjxlaw
水晶の星空が遠すぎるのですが・・・
566名無しSUN:2006/01/08(日) 10:27:37 ID:jshNmxZD
>>565
調べたら、以下のサイトに解析結果が載っていました。
『僕は君を穢さないよう孤独の中でいかなる努力でもしよう。』という意味だそうです。
私はこの歌を聴いたこともないので、何のことかさっぱり分かりませんけど。

終わりの使者の旅記:聖少女領域歌詞解析。
http://madhunters.exblog.jp/d2005-11-10
567名無しSUN:2006/01/09(月) 14:13:47 ID:KnxS/UJy
              __  , -―===--===‐- 、  __
              く必}廴__     _,    _ .. ≧f必}ア三ニ=
          -=ニ三竺勹    ̄ ̄    「   `ヽ ヽメ≧≒=-
         ,イ必ナ /    ,,  / ;   |       、 Y^ヾ\
        厶斗/  /   〃  l|  !   |    、   ', l  ヾ ヽ.
            〃/  /     ||  l| i|  | ! |!  :   |U   ヽ ヽ
        〃/  / ! ! ヽ、l|  l| }i|  | |‖ ! i :  j  !    〉 }
         〃/  ,′| | U`ヽ、 jjハ||  ! }i|| |Ui i :   ハ     /
        {L{..__,′ { { {_j_j_L≧xl|{ j}、ji|| ||| | }l ,′ . / /
.        `¬7メ、、 \ 云=弌 从メ≪卅ナナノノ从ハ   ∨/
          ,′}ハ i  i l}{戈::::!:::}    ヽ≧≪j乂i| |ハ  / /
          ,′ノノ }i  i 从   ̄   、   `~フノ| i| U  y /ハ
         ,'/ / i  l/j l|ヽ、   、_,   ナ| i| i  / / ハ
         / / i| i  iUl| j}>。、     ィァ| i| U { { / ハ
        //  __」..⊥.i.=fjfjfjfjfjfjfjfjfjfjfjfjfjfjfjfjfj=.i: i _ ≧ニニミ、
     /〃,'   ハ     |                |ノ´    / )メ
     `≒=、 { ヽ、 _ |                   .|  -‐ f´}//∧
        ,'\\    ) |   遠く無−YO      | _/ _// ハ
        ,′ ヽ ヽ r‐┴、             ./´ヽ  _// / ハ
       ,′   ノノノ (` ー、 ヽ           / /ヽ }  {{_  ハ
.       ′ // r'ー-、 ゝ',           (_./ /  |彡≒、`ヽ/ ∧
.    ,′//    〉- ..__`゙)           ゝ-´__ -' }=ヘ. 〉 } / ∧
568名無しSUN:2006/01/20(金) 22:52:58 ID:EjY1AdAS
夜空が暗いのはなぜですか?
569名無しSUN:2006/01/21(土) 18:49:24 ID:m8cUA5s9
>>568
宇宙の大きさが有限だから。
(オルバースのパラドックスに対する答の1つ)
570名無しSUN:2006/01/25(水) 13:59:29 ID:qcwDb79b
今、東大後期試験の地学を勉強しているのですが、

見かけの明るさ
実視等級
見かけの等級
実視絶対等級
絶対光度
光度Lに対する見かけの等級

という似たような用語で混乱しています。また、輻射補正(放射補正?)
とかいうものの存在意味がわかりそうでわかりません。もう4時間の間
赤本・青本・教えてGoo・ウィキペディアなどで調べていますが、
脳みそがおかしくなりそうです。何か簡単な知識で解決に向かいそうな気は
します。アドヴァイスください。

ちなみにセンターレベルの、見かけの等級と絶対等級を使っ距離計算とかは
できます。
571名無しSUN:2006/01/25(水) 14:04:56 ID:Bi91gPwU
>>570
文章が散漫で何が分からないのかが分からない
具体的に何が知りたいのですか?
572名無しSUN:2006/01/25(水) 14:37:50 ID:4si43A+s
アズマ大学ってどこにあるんですか?
573名無しSUN:2006/01/25(水) 21:05:26 ID:qcwDb79b
>571
失礼しました。
一番不明なのは 輻射補正(放射補正?) これです。
とりあえず検索はしましたが、こち亀の紙芝居よろしく子供にも
わかるような説明を頂きたいと思っております。

>572
初めて聞きました。アズマにあるんじゃないでしょうか?
お力になれなくてすみません。
574名無しSUN:2006/01/26(木) 10:01:07 ID:gO4T1+GA
>>570
見かけの明るさ=地球で観測される明るさ
       =天体の方向に垂直な地球上の単位面積に単位時間に降り注ぐ
        天体からの放射エネルギー( J/m^2/s)
見かけの等級=見かけの明るさを伝統に即して等級で表現したもので、基準星
       との相対的な明るさの比を示す
 [ある星の等級=基準星の等級ー2.5 Log(その星の明るさ/基準星の明るさ)]
実視等級=人間の目の色感度に近いVバンドのフィルターを通過する光のエネルギー
     (明るさ)を等級で表現したもの
絶対光度=光度=星が毎秒放射する全放射エネルギー(J/s)
実視絶対等級=Vバンドフィルターの透過光を基準にした絶対等級
光度Lに対する見かけの等級=光度Lと距離rから、見かけの明るさはL/4πr^2と
              なるが、それを等級で表現したもの

輻射補正の存在意味:モデル計算量として求まる全輻射等級を実視等級に換算し、
          観測量と比較できるようにするもの
          (数表化して足し算するだけでよいようにしてある)

                 
575名無しSUN:2006/01/26(木) 21:52:51 ID:vD0aTNJu

こんなに詳しくありがとうございます。>574

とりあえずこの情報をあてはめて考えて見ます!!
576名無しSUN:2006/01/26(木) 22:03:15 ID:owBjOkvR
>>570
科学用語はそうだけど、元が英語なのを翻訳したものだから、
ttp://www.alc.co.jp/
で翻訳して、英語版のWikipediaで調べてみるのが原義に近づけるんじゃね?

少し補足すると、
星で「明るさ」と言った場合、brightnessかluminosityで、
luminosityは物理用語。天文学でluminosityと言った場合、
単位はW。つまり、星をエネルギーを放射する物体にみたてて、
単位時間当たりの総放出エネルギー放射に着目した量。

等級は天文学独自の単位。物理的なものというより、
基準となる星と、視覚や写真での明るさの測定方法を決め、
相対的に明るさの差異を表したもの。(物理的な定義もある。)

光度はカンデラという単位で表される。この意味を調べてみるとよい。

輻射補正は、恒星が地球上で言う黒体の状況設定によく似た
光り方をするのは知っての通りで、完全に黒体放射なら、
観測しやすい量である、星の色(=ピーク波長=有効温度)や
スペクトルの一部(=特定の波長で観測した星の等級)から、
星の放出する全波長での等級がわかるはずだけど、
実際には黒体放射とはずれがあるので、
波長ごとの等級から全波長での等級がわかるように
補正する方法が考案されたもの。
577名無しSUN:2006/01/27(金) 01:10:10 ID:2no08UZh
>>576
>光度はカンデラという単位で表される。この意味を調べてみるとよい。
天文学での「光度」はluminosityと一緒だよ。カンデラは使わん。
>>570があげた文脈での「光度」なら間違いなくluminosity。
578名無しSUN:2006/01/28(土) 03:35:44 ID:YtRWXELT
重力の及ぶ範囲は無限遠なの?
579名無しSUN:2006/01/28(土) 04:04:39 ID:cM0nVijs
>>578
その通り。
580名無しSUN:2006/01/28(土) 10:20:22 ID:vcRzgk5Y
ただし、重力が及ぶまで無限に時間がかかるけど。
581名無しSUN:2006/01/28(土) 13:56:11 ID:YtRWXELT
ありがとう。重力波という言葉が正式なものか知らないのですが、波の性質
があるとすると、電磁波と同じようなドップラー効果があるのですか?
582名無しSUN:2006/01/28(土) 14:22:36 ID:cM0nVijs
>>581
重力波は正式な名称。電磁波と同じく横波でドップラー効果も有り得る。
583名無しSUN:2006/01/28(土) 16:01:34 ID:YtRWXELT
ふむふむ。では電磁波みたいに屈折、反射、散乱、吸収のような現象も起こりうる
のですか?それから短波長の重力波と長波長の重力波の違いはどのように考えれば
よろしいでしょうか。
584名無しSUN:2006/01/28(土) 17:25:06 ID:cM0nVijs
>電磁波みたいに屈折、反射、散乱、吸収
電磁波におけるそれらの現象は吸収によって起こる。重力波は運動エネルギーを
与える事があるので物質に吸収される事はあるが、それによる反射・屈折を引き起こす
理論は今の所無い。ほとんどのエネルギーは物質を素通りするし。
(だが、超ひも理論は何を言い出すか予測できない。)

散乱は考えられなくもないとも思うがたとえ体で感じるような強力な重力波でも検知できる
ような重力波は新たに生まれない。重力波検出の試みは多数行われているがブラックホールの
ような天体が生み出す重力波でさえ今の技術では検出が困難。
ちなみに、重力波が検出されれば一般相対性理論は証明されたと言える・・・と言われている。

>それから短波長の重力波と長波長の重力波の違いはどのように考えればよろしいでしょうか。
すみません。どういう意味ですか?
585名無しSUN:2006/01/28(土) 17:30:29 ID:cM0nVijs
>散乱は考えられなくもないとも思うが
ここは、ちょっと自信ない。
586名無しSUN:2006/01/28(土) 18:01:46 ID:YtRWXELT
>短波長の重力波と長波長の重力波の違い
すいません言いなおします。周波数や波長は何であらわすのでしょうか?
587名無しSUN:2006/01/28(土) 19:56:50 ID:cM0nVijs
>>586
電磁波と同じ、長さとHzです。波としては特別なものではありません。
588名無しSUN:2006/02/06(月) 23:10:30 ID:3OWPzg9Z
カオス・混沌・無秩序は無限ですか?それとも無ですか?
ベクトルが無限に設定できるというのと、どんなベクトルも無意味というのは
同じことのようにおもうのですが・・・
589名無しSUN:2006/02/07(火) 00:21:38 ID:nQIOdrW2
人間がみてる星の光は今もう存在しない星のもあるから、過去と現在がどうたらこうたらいうけど、10年前の写真は写ってるのは10年前の自分でもタイムスリップとはいわないよね、上手く説明できなかったけど頭いいからわかるよね!
590名無しSUN:2006/02/07(火) 10:44:55 ID:KXzXOEbb
>>588
「無限」「無」「無意味」「カオス」「ベクトル」といった言葉の定義をせずに
あれこれ考えても科学にはなりません

哲学板へ行った方が良いと思われます
591名無しSUN:2006/02/07(火) 11:28:00 ID:3565fx+W
>>589
わざわざ写真を持ち出さなくても(というより写真は例えとして適切ではないと)そもそも目に見える
すべての物は過去の映像なんだから、天体だけを特別視する考えの方がおかしいと思う。
10年前だろうと1億分の1秒前だろうと過去は過去。
592名無しSUN:2006/02/07(火) 12:37:03 ID:nQIOdrW2
いやあよく天文の本にそんなことが書いてあったからさ、今見えてるのは過去の光だから過去と現在がどうのこうのと、全ての物は過去の映像とはその通りですね、勉強になりました。
593黒騎士 ◆tkrWkLNsQk :2006/02/09(木) 23:28:34 ID:J/gqXlj6
***********************************
国立天文台の質問担当です。
お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。
ご質問にお答えいたします。 (ID=20060125214437778)
1970年代当時、実際に観測実験に関わっていた研究者に確認いたしましたところ、
「堂平観測所で月面反射鏡によるレーザー測距を行おうと試みていたことは事実
だが、「月」に向けてレーザーを発射するまで至らなかった」とのことです。
ご覧になったWebサイトに書かれてあることが何をもとにして書かれたものなの
かはこちらではわかりかねます。
***********************************
国立天文台の質問担当です。
お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。
ご質問にお答えいたします。 (ID=20060125215905295)
古在さんが書かれた以下の論文を取り寄せ確認をしてみました。
Y.Kozai, Lunar laser ranging experiments in Japan, Space Research XII,
211-217, 1972
この論文には、1971年に東京天文台岡山天体物理観測所で行われた観測実験に
ついて書かれています。論文自体は「月面から何らかの信号を検知した」と
いう主旨で書かれていますが、著者も論文の中で、「これが本当のリターンか
どうかあやぶむ人もいるが、我々はこれが本物だと信じている。」と書いていま
すように、戻ってきたレーザーのノイズに対する信号強度が弱く、信号が戻るま
での時間も理論値とのずれが大きいため、はっきりと「成功」とはいえないよう
な結果となっています。
************************************
594黒騎士 ◆tkrWkLNsQk :2006/02/09(木) 23:29:11 ID:J/gqXlj6
堂平天文台の歴史
http://www.vill.tokigawa.saitama.jp/kankou/ten2.htm
「アメリカのアポロ計画により月面に着陸した飛行士が月面に反射板を設置し
ました。この望遠鏡は、その反射板に向けてレーザー光線を送り、月との距離
を測定していました。」

いやいや、してませんってw
レーザー発射すらできなかったんだってww
何を平気で嘘を書いてるのでしょう、このサイトはwww
トンでもサイトを告発するサイトがあれば誰か教えて下さい。

天文セミナー 第76回
中秋の名月と十三夜 月の距離(レーザー測距)II』
http://72.14.203.104/search?q=cache:3JcmKuDS4mYJ:www.saji.city.tottori.tottori.jp/saji103/tayori/tayori109/seminar.htm+%E5%A0%82%E5%B9%B3%E8%A6%B3%E6%B8%AC%E6%89%80&hl=ja
「日本でも、この計画に当時の東京天文台が1970年代に月レーザー測距儀
を開発し参加しました。埼玉県にあった堂平観測所で日夜観測のための努力が
積み重ねられ、この結果月に向かって発射されたレーザー光線が月面に置かれ
た反射器によって反射された光を捉えることに成功したのです。光の粒子、つ
まりホトンの数で数えるほどの証拠でしたが観測は成功し、以後反射器が機能
しなくなるまで続けられ、さらに人工衛星の軌道決定にも使われてきました。」

いやいや、堂平じゃなく岡山だってw
実験結果もおかしいし、本人も願望を述べてるだけで信用されてないってww
で、反射器が機能しなくなるまでって一体何www
トンでもサイトを告発するサイトがあれば誰か教えて下さい。
595黒騎士 ◆tkrWkLNsQk :2006/02/09(木) 23:31:24 ID:J/gqXlj6
アポロ以前にもレーザー測距は可能だった!!

1962年  にMITのSmullin、Fioccoらが          「月面からの」レーザー反射   を観測しています。
1965年  にはクリミア天文台のGrashk、Kokurinらが  同じ実験を行い、成功      しています。
(天文月報1973-11 東京天文台での月レーザ測距ものがたり(富田弘一郎))

原論文
L.D.Smullin and G. Fiocco, Inst. Elec. Electron. Eng. Proc. 50 1703 (1962)
A.Z. Grasyuk et al. Soviet Phys. Dokl. 9 162 (1964)
Kokurin et al. J. Exp. Theor. Phys. Lett. 3, 139 (1966)
596名無しSUN:2006/02/09(木) 23:39:46 ID:vTmO7D2y
>古在さんが書かれた以下の論文を取り寄せ確認をしてみました。
ウヘッ。古在先生の手になる観測論文ですか。パっとしないのも
しょうがないような、、、
ま、観測屋が理論の論文書くよりはましかもしれんが。
597名無しSUN:2006/02/10(金) 08:41:51 ID:zd/a8a9h
598黒騎士 ◆tkrWkLNsQk :2006/02/10(金) 21:04:50 ID:RcvP2wvO
>>597
俺が立てたスレ以外は閑古鳥が鳴いている。
すなわち、アポロ低脳サルが一人相撲をして自己満足しているだけに過ぎないwwww
599名無しSUN:2006/02/10(金) 21:08:04 ID:qZQ2w/km
>>598
まともなスレを荒らすのはやめましょうね、ひきこもり黒騎士クン?
600名無しSUN:2006/02/10(金) 22:24:19 ID:zd/a8a9h
>>598
賑わっているスレはたくさんあるよ。
自己中心な書き込みはやめたほうが身のためだよ。
601名無しSUN:2006/02/10(金) 22:32:43 ID:NOrX1qQz


      /!/{  / ヾ--r
   _  /     ̄    <_
 _>`´    >>600 __<_
  >    r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
/ ,    |  `ヽ/ ´`ヽ _  三,:三ー二
 ̄/    |   ノヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄
 / /⌒ヽ,|  ミ }  ...|  /!
 レ l d     _}`ー‐し'ゝL _
  | ヽ、_,   _,:ヘr--‐‐'´}    ;ー------
  |/|  \   ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
    ヽ/l/|` ー------r‐'"    ̄ ̄
      |└-- 、__/`\-:、
     __,ゝ,,_____/ \_」 \

602名無しSUN:2006/02/10(金) 23:40:05 ID:zd/a8a9h
>>601も黒騎士の書き込み。興奮しすぎて名前を書き込み損ねた模様。
603黒騎士 ◆tkrWkLNsQk :2006/02/11(土) 00:22:15 ID:eAdNpyTo
      /!!/{{ / ヾ--r
   _  /     ̄    <_
 _>`´    >>ID:zd/a8a9h <_
  >    r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 二 二 二
/ ,    |  `ヽ/-´`ヽ _  三,:三ー二
 ̄/    |   ノヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 / /⌒ヽ,|  ミ }  ...|  /!      ̄ ̄
 レ l d     _}`ー‐し'ゝL _    ̄ ̄
  | ヽ、_,   _,:ヘr--‐‐'´}    ;ー--------------
  |/|  \   ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==--------
    ヽ/l/|` ー------r‐'"    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      |└-- 、__/`\-:、
     __,ゝ,,_____/ \_」 \

君が泣くまで殴るのを止めないッ!
604名無しSUN:2006/02/11(土) 08:02:30 ID:NgQkYxUJ
では、黒騎士の存在は無視して次の人どうぞ。
彼は無職ひきこもり無脳なやつで、人を罵倒する事でしか
優越感をえられない可哀想な妄想家です。
605名無しSUN:2006/02/19(日) 16:44:04 ID:08gBpYCi
メジャーな惑星は、原始惑星系円盤(エンベローブ)の中で合体成長した様ですが、
軌道傾斜角の大きい彗星やEKBOは、噴出しているジェットとの衝撃面らしい
シェル構造部で出来たと考えるのは間違いですか?
ttp://www.subarutelescope.org/Pressrelease/2005/04/20/j_index.html
606名無しSUN:2006/02/20(月) 19:48:28 ID:oRWWAVEI
上にまいりMARS
607名無しSUN:2006/02/21(火) 00:46:33 ID:Ioasyvyj
>>605

>軌道傾斜角の大きい彗星やEKBOは、噴出しているジェットとの衝撃面らしい
シェル構造部で出来た

円盤面以外は極端に物質の面密度が落ちるので、なかなか難しいのではないでしょうか。
軌道傾斜角の大きなものは、惑星形成期に木星などの大惑星に弾き飛ばされたものと
現在は考えられていますね。
ちなみに、原始惑星系円盤はエンベロープとは呼びません。
608名無しSUN:2006/02/21(火) 20:07:16 ID:rApjVkGN
>>607回答ありがとうございます。
 エンベローブは、原始惑星系円盤になる前の名称で、サイズが違いました。早とちりでした。

 >軌道傾斜角の大きなものは、惑星形成期に木星などの大惑星に弾き飛ばされたもの
 
 とのことですが、近日点が38AU以上で軌道傾斜角が20度越えるEKBOが散見
されますが、海王星に飛ばされにしては、近日点が遠すぎると思うのですが、
原因は何でしょうか?
飛ばされた先が、物質が少ない円盤外になるので、角運動量を奪う微惑星が居ない。
609名無しSUN:2006/02/22(水) 12:49:41 ID:/3IbL4V/
>>608
最初の散乱で飛ばされた天体は1公転すると散乱された場所にまた帰ってくる
その時には海王星は最初の散乱の時よりは遠い距離にいるだろうけど、
多少の重力的影響は受ける

それを繰り返して少しずつ軌道が変化する結果、40AUくらいまでは近日点が
外にシフトしうることが数値シミュレーションから分かっている

ただ、近日点が40AUを超えるようなSDOも見つかっていて、これらは海王星の
散乱では説明できないので、SDOとは別クラスの天体群とすべきジャマイカ?と
考えられている。
で、Extended Scattered Disc Object (E-SDO) とか呼ばれている

http://www.obs-nice.fr/gladman/cr105.html
610名無しSUN:2006/02/22(水) 21:21:50 ID:ppjIfNqa
>>609回答ありがとうございます。

>それを繰り返して少しずつ軌道が変化する結果、40AUくらいまでは近日点が
>外にシフトしうることが数値シミュレーションから分かっている

おっさんの予想より海王星は影響力がデカイ。木星の20分の1の重さだけど
他にメジャーな惑星な居ないから、木星〜小惑星帯の3倍の数値にしといたのに外れ。

>Extended Scattered Disc Object (E-SDO)

が、海王星の影響外と判っただけでも収穫です。現在は原因不明ですか?

今日、上がった『あかり』ちゃんやALMAに期待します。
611sage:2006/02/27(月) 01:00:16 ID:tNJgWWl0
質問ですが
天王星や海王星の中心が数千度の高温高圧といわれているのに、
『おもに岩石と氷の中心核』というのはどういったことでしょうか?
高圧状態では数千度でも氷として存在できるのでしょうか?
612名無しSUN:2006/02/27(月) 01:36:34 ID:+IazIjJy
圧力が大きいと融点が高くなる。
地球の中心部内部コアは固体の鉄とニッケルの合金だと言われている。
外部コアは液体の鉄とニッケル。
613名無しSUN:2006/02/27(月) 12:56:22 ID:zdWd4WPT
>>611
水の相図を見ると、超高温高圧環境では氷VIIという固相になるらしい
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/phys/crys/ice/lect6.html
614文系男子ですが:2006/02/27(月) 21:00:50 ID:Kwz4zQI0
1/fのゆらぎって何ですか?どなたか教えてください。特に、fって何?
615sage:2006/02/28(火) 01:36:52 ID:1EA+Rv9I
>>613。614
ありがとうございます。すっきりしました
616名無しSUN:2006/02/28(火) 11:25:41 ID:OKOQMlh4
>>614
f は周波数

音でも風速の変化でも株価の変動でも何でもいいけど、
何か「変化する量」について、
その変動をフーリエ変換してパワースペクトルをとると
パワーが周波数に反比例して下がる関係になっているとき、
その変動は 1/f ゆらぎを持つ、という
617文系男子ですが:2006/02/28(火) 14:02:36 ID:gvZSNmCl
>>616さん、ご説明ありがとうございます。
……もっと簡単にご説明していただけませんか? 難しすぎます(*_*)
618名無しSUN:2006/02/28(火) 15:22:14 ID:OKOQMlh4
>>617
音の場合で言うと、世の中で聞こえる音とか音楽は普通、
いろんな周波数の「純粋な音」がいろんな強さで混ざってできている

純粋な音と言うのは、正確には「正弦波」という、三角関数で表せる
一番単純な波形の音ね
例としては、時報のポーンと言う音とか音叉を叩いた時の音がそう

で、普通の音はギザギザした複雑な波形なんだけど、「波というのは
どんなに複雑なものでも正弦波の重ね合わせで表すことができる」という
数学の定理があるのです(フーリエの定理)

なので、この定理を使うと、どんな波でも正弦波の集まりに分解して、
どの周波数の正弦波がどのくらいの強さで含まれているか、という分布を
調べられる

こういう分布を、横軸に周波数、縦軸に波の強さ(振幅)としてグラフにしたものを
パワースペクトルとか、単にスペクトルと呼ぶのです
619名無しSUN:2006/02/28(火) 15:37:20 ID:OKOQMlh4
このパワースペクトルを見た時に、周波数の大きい(高い)音ほど弱い、
つまりちょうど

 強さ = (定数) x (1 / 周波数)

という関係になっている場合に
「この音は 1/f ゆらぎを持っているね」と言う

チャンネルが合っていない TV の「ザーッ」というホワイトノイズは、
高音も低音も全部同じ強さで含んでいるので 1/f ゆらぎではない

モーツァルトの音楽とか心拍の変動とかそよ風の風力の変化とかは
1/f ゆらぎになっているらしい
人間が気持ちいいと感じる波はなぜか 1/f のものが多い、と言われている

よく売られている 1/f ゆらぎ扇風機とかは、風の強さの変動の仕方が
1/f スペクトルになるようにプログラムされている
(こうするとより快適に感じる、とか)
620名無しSUN:2006/02/28(火) 15:44:08 ID:OKOQMlh4
つーか天文とほとんど関係がない件について
621文系男子ですが:2006/02/28(火) 17:30:39 ID:gvZSNmCl
ご説明ありがとうございます。うーん、何となく解りました。詰まる所、1/fのゆらぎは凄いんですよね。
622ENG:2006/02/28(火) 18:50:51 ID:Emd0XuSH
> 1/fのゆらぎ
規則的に繰返し起こる変化の中で、その周波数の成分が高い方に行くに従って次第にランダム(不規則)に
変化して減衰していく「揺らぎ」の成分が適度に含まれているサンプルをフーリエ変換し、それを対数で示した
ものを巷では「1/fのゆらぎ」と呼んでいるようで、-1・Log(f)に代表されるが、現実的には自然界で起こる現象
なので、例えばその分布が或る時は-2.19257・log(f)であったりまた或る場所では-0.39981・log(f)であったりと
常に複雑に変化して予測不可能な状態で現れる。 
 
ところで元々文系が苦手な私は禿げしく糞な説明しか出来ないが、例えば君が凄く可愛い女の子の肩を抱
いていて、その女の子が君に 「すきです。。。」 とつぶやいたとしよう。
実はこの彼女の「すきです。。。」と言う言葉の響きには「1/fのゆらぎ」がバランス良く含まれている事が判る。

彼女が発した「すきです。。。」を、フーリエ変換を使って周波数成分ごとに分解したとすると、「す」の発音は
50音の「さ行」なので母音に「サーッ、シーッ、スーッ、セーッ、ソーッ」というような息を洩らす際に発生する周
波数の高いノイズ成分が含まれている事が判ると思う。 いっぽう「き」「で」は「キィー」「デェー」と注意深く聞
き取ってみてもノイズ成分が少ない事が判ると思う。 こうして分析してみると「きらい。。。」「いや。。。」などに
はこのような周波数の高いノイズ成分は少ない事も判る。

更に細かく分析すると彼女の細かい息づかいや口元からもれる微妙な音、衣服が擦れ合う音なども含まれて
いるかもしれない。 このような微細な音は更に周波数の高いノイズ成分が多い音 から成り立っていて、これ
らが全て重なり合い、「1/fのゆらぎ」でバランスし、リアリティーと、ときめきの元になっているのではないかと
思えるのである。
623名無しSUN:2006/02/28(火) 19:52:18 ID:eZPkuTAl
>>614
fは周波数だけど、「カオス」とか、「生体」とか混ぜてぐぐると面白いかも。
624名無しSUN:2006/02/28(火) 20:28:45 ID:nB0omWmc
>>620
>そよ風の風力の変化とかは1/f ゆらぎになっているらしい
と書いてあるので、気象に関係ありだからおKでは。

>>622
もしかして野崎さん…ですか?
625名無しSUN:2006/02/28(火) 21:28:43 ID:d8kE4z0P
惑星ニビルは存在するんでしょうか?
千成はいつになったら、あんな電波サイトをやめるんでしょうか?
いいかげんにしてほしいんですけど
626名無しSUN:2006/02/28(火) 21:39:47 ID:90cWC/+f
ビッグバンのあった地点を宇宙の中心と定義するならば
地球からはどの方角、どのくらいの距離になりますか?
627名無しSUN:2006/02/28(火) 21:51:12 ID:QgHw6M/+
>>625
惑星が発見されたら大騒ぎ。
>>626
ビッグバンのモデルにもよるがビッグバンの起こった小さな点は膨張し
宇宙になった。宇宙のあらゆる場所がビッグバンの起きた場所だと言える。
628名無しSUN:2006/02/28(火) 21:53:49 ID:sOloclDK
>>627
>>626の聞いてる事とはズレてる気がする。
629名無しSUN:2006/02/28(火) 21:56:51 ID:QgHw6M/+
しかし、答えようが…
630名無しSUN:2006/02/28(火) 21:57:15 ID:90cWC/+f
ということは地球から見て「最果て〜百億年前の宇宙の光景」のその先には
ビッグバン時の宇宙があって(見えて?)、それは極小の点であらゆる方向にも存在するということ?
631名無しSUN:2006/02/28(火) 22:10:19 ID:QgHw6M/+
>>630
その通り。実際はビッグバンが起こってから30万年くらいの間は密度が高すぎて
光が直進できなかったので、現在観測可能な最も遠い世界はビッグバン後30万
年後の世界。
その時の光が宇宙のあらゆる方向に観測できる。

ニュートリノや重力波による観測が可能になればもっと遡れるだろうと言われている。
632名無しSUN:2006/03/01(水) 00:22:28 ID:biy0zEWG
じわじわ野崎さんファンが増えてる件
633名無しSUN:2006/03/01(水) 06:04:53 ID:q70ROMJR
>>632
野崎乙
634名無しSUN:2006/03/01(水) 12:31:40 ID:VgYz3Kw2
Podcast で野崎さんの声も聞けるよ
http://blog.nikkansports.com/baseball/nozaki/index.html
635名無しSUN:2006/03/04(土) 09:42:19 ID:h6TM6KYj
>>624
>>622はENGというコテハンで、可哀想な事に、何故か叩かれてる人だよ。
野崎氏の書き込みは、もっと簡潔だよ。
636ENG:2006/03/05(日) 18:27:36 ID:jDE3FyWL
>635
マジレスすると基本的に対話形式を心掛けているため、自由放漫な匿名掲示板では
ある程度、リスクが伴う事は仕方ないです。 
それでも忙しい時には負担に感じるため、最近はおとなしくしているつもりです。。。 
637名無しSUN:2006/03/06(月) 05:27:28 ID:5IQpfja4
マジレスすると、「対話形式」とやらが「対話」になってないところが
>可哀想な事に、何故か叩かれてる
の原因かなと
638名無しSUN:2006/03/06(月) 15:10:30 ID:6apxp0Ya
この世で一番速いのは光という。一秒間に30万キロとか。
では、もし長さ5万キロの棒の先にリンゴを付けて、反対側を支点にして
一秒に一回転させることが出来たら、そのリンゴは光以上の速さで移動
したことになるのでは。現実には無理なことだし、地上ではまず不可能。
しかし重力、空気抵抗のない宇宙空間ならどうか。棒の材質、起動方法等
実現することは無いと思うが、理屈から言うとどうなるんだろう。
もっと長い棒、回転をもっと早くしたらどうなるんだろう。光より速く
動くリンゴにちょっと興味あります。
639名無しSUN:2006/03/06(月) 16:04:32 ID:B5oERdZh
無用にコテハン名乗るから叩かれるんでね?立場として必要でないと。
640名無しSUN:2006/03/06(月) 16:05:33 ID:B5oERdZh
>>638
遠心力でりんごがバラバラになる。
空間自体で同じ事をすると光速をちゃんと超える。
641名無しSUN:2006/03/06(月) 17:08:51 ID:gPgJn4Iq
>>638
物質を動かす時の力が伝わる早さも光速を越えられないのでリンゴが光速を越える事は出来ない。
642ENG:2006/03/06(月) 22:06:33 ID:d1nSZ2rv
>637, >639
有難うございます。 いろいろ考えさせられました。
643名無しSUN:2006/03/08(水) 10:26:05 ID:Jk43zp0U
>>630
極小の点じゃなくて、ビッグバン後30万年の時点で我々を取り巻いてた
宇宙の姿。
あまり適切なたとえとは言えないが、それまで厚い霧に取り囲まれていたの
に、自分の周りからどんどん霧が晴れていく感じ。しかし、晴れているのは
身の回りだけで、遠方には取り囲む霧の壁が見える。その霧の壁の姿が宇宙
背景放射。
644名無しSUN:2006/03/08(水) 21:37:05 ID:KhNGGuEC
M=m+5-5log(r) という、おなじみの公式に M=-20, m=17, 10^0.30=2, という値が
与えられています。ここで r を求めるのですが、解答は 3*10^8 パーセクとなっていました。

大学の過去問なのですがなぜ有効数字一桁で答えているのかわかりません。
僕は、 2.56*10^8≒2.6*10^8 パーセクとしました。

ちなみに他の問では有効数字2桁で答えよとありましたが、この問には指定が
無かったので問題文と同じ2桁で解答しました。赤本、青本両方とも有効数字
一桁で 3*10^8 パーセク という答えでした。どこで有効数字が一桁だと、
判断すべきか教えてください。
645名無しSUN:2006/03/08(水) 22:46:45 ID:g/C1MOYX
>644
天文の話というより理科一般の話のような気がするけど
10^0.30=「2」だからじゃないの?

M=m+…の式の5は定数だから 有効数字無限(のはず)
等級の2つは有効数字2桁
10^0.30の30は計算途中に必要な数字(最終的に必要な有効桁+1)だから2桁

こういうことやったの10年近く前だから 間違ってたら指摘して
646名無しSUN:2006/03/09(木) 22:09:47 ID:FScFfiRY
>645
たしかに理科一般ですね。解答ありがとうございました。他のスレで
もうちょっと意見聞いてみます。
647名無しSUN:2006/03/10(金) 00:02:59 ID:Az0IG3Wx
>>645
その通りです。
648名無しSUN:2006/03/10(金) 00:08:14 ID:43+blbqR
実際、宇宙の広さはどのくらいでしょうか。
『観測可能な範囲が130光年弱』で、その先にはまだ光が届かないだけで、さらに宇宙は広がってるのでしょうか??

649名無しSUN:2006/03/10(金) 00:25:19 ID:cQ3nRu00
>>648
あの世の事が判らないのと同じように
物理法則が通用しないところの事はわからないよ。
広がってるかといってもそもそも空間が存在していないと思われ。
650名無しSUN:2006/03/10(金) 10:39:30 ID:NitKe111
>『観測可能な範囲が130光年弱』
651名無しSUN:2006/03/10(金) 20:57:23 ID:XX6HAnYU
質問。
130億光年より先の天体が見えないのは・・・
1.130億光年以上離れた天体は、空間の膨張により相対的に光より速い速度で
  遠ざかっている為、光が届かない。
2.130億光年以上離れた空間は、地球から見るとまだ宇宙が出来上がる前の状態で
  光を放つ天体が存在しなかった。
3.130億光年以上離れた天体の光は、背景の宇宙空間の明るさに埋もれてしまって
  どんなに性能の良い望遠鏡でも見えない。
どれ?   それとも他の理由?
652名無しSUN:2006/03/10(金) 21:30:19 ID:V1TQbqgG
>>651>>643を読んだ後の質問ですか?
出来て30万年は光が遠くへ行けない状態と考えられている様です。
653名無しSUN:2006/03/10(金) 22:07:27 ID:PU6U02vJ
130億光年より先の天体が見えなくても
実際130億年先の空間には今の私たちと同じ状態で空間が存在してるんですよね?
観測されるのは過去の姿だけれども・・・
その130億年先の空間からも130億年先の宇宙が見えるわけですか?
それとも端に近いから私たちが眺める景色とは違うのでしょうか?
端という定義が存在しないなら宇宙は無限広と考えてもよいのでしょうか?
654名無しSUN:2006/03/10(金) 22:23:29 ID:43+blbqR
現在、宇宙の晴れ上がり直後の観測できる最も遠くの天体までの距離が130億光年として、
その光は130億年前に出た光で、その天体が光速に近いスピードで銀河系から遠ざかってるとすれば、
『130億光年+130億年間でその天体が遠ざかった距離』が観測できないだけで、本当のその天体まで
の距離ってことになりますよね。
訳分からない話になりますが、『観測可能な宇宙の果てまでが130億光年』で実際に『今現在』の宇宙の
広さはまったく想像のつかない『130億光年』よりはるかに広大な可能性もあるわけですか?
655名無しSUN:2006/03/10(金) 23:05:19 ID:XX6HAnYU
>>654
俺も詳しくは知らんのだが、130億光年+130億年間にはならないそうな・・・
今130億光年先に見える天体は、130億年前には比較的近くの空間にあったものだそうだ。
たとえば数百万光年先にあった天体の光が、空間の膨張によって遠ざかりながら
130億年かけて今地球のある空間に届いたって感じらしい・・・
変な話で俺もあんまり理解できてないんだが・・・
656名無しSUN:2006/03/11(土) 00:36:02 ID:kAiguIuv
>>654
遠くの銀河から地球まで光が届くわけですが、その通り道である
空間自体がどんどん膨張してるからややこしいんですよ。

遠くの銀河まで線路で繋がってるとしますよね。で、その銀河から
130億年前に発車した新幹線光号が、今、我々のところに届い
たとしましょう。ところが、この線路は光号の走る速さに近い速度
でどんどん伸びる線路だったんですね。つまり、130億年前に
光号が出発した時には、銀河はすぐ近く(数億光年?)のところに
いたのです。じゃ、今、その銀河はどこにあるかと問われれば、
まあ、線路の延びた長さがほぼ130億光年くらいになってるわけ
ですから、そのくらいの距離なのでしょう。しかし、厳密には
線路の延び方次第で推定値も変わってくることになるはずですね。
657名無しSUN:2006/03/11(土) 00:37:57 ID:yMFlTCyj
>>656
しかも、130億光年先の銀河が130億年前にあった場所より、
30億光年くらい先の銀河が30億年前にあった場所の方が遠かったりしそうだ。
658名無しSUN:2006/03/11(土) 00:57:28 ID:CaP1NkOm
光も抵抗を受けてるからな〜
659名無しSUN:2006/03/11(土) 01:05:00 ID:T1QfJq+C
そういや シャイニー ルミナス ってどうなった?
660名無しSUN:2006/03/11(土) 02:46:37 ID:qj9Qx5Hn
おまいらなにゆってんだ?地球の外には宇宙なんてなくて空にあるあれは高機能投影機だぞ
宇宙行ったこともないのに>>1はえらそーだしな、詐欺もいいかげんにしろよな!!
661名無しSUN:2006/03/11(土) 06:44:09 ID:B+9OYTOF
>>651
混乱してるな。
観測可能な空間の半径は480億光年と計算されている。(・・・確か)
137億光年前の姿を見せる天体が現在宇宙の膨張で地球からの距離が
そのくらいだと言われる。
ちなみに137−130で130億光年先の宇宙は宇宙誕生7億年後だが、
130億光年より先に見える天体は観測されている。“なんとか”ね。
重力レンズ効果や赤外線観測などを駆使するが非常に困難を極める。
130億年前には既に銀河が存在したが宇宙の膨張に伴って最も
短い波長も赤外線まで長くなり非常に暗い。
ちなみにもし137億年前より前の天体があれば観測は可能だ。
662名無しSUN:2006/03/11(土) 06:45:04 ID:B+9OYTOF
>>660
ネタに突っ込んでみる。年周誤差はなぜ生まれる?
663名無しSUN:2006/03/11(土) 06:51:36 ID:tht7HIAC
>>662
ばかやろー、幻灯機の軸がちょっとブレてんだよ!
飛騨の職人さんでもそれだけは直せなかった。
664名無しSUN:2006/03/11(土) 07:05:51 ID:B+9OYTOF
人工惑星の問題も考えてみたが・・・やるな。
665名無しSUN:2006/03/11(土) 07:45:04 ID:B+9OYTOF
スマン。観測されてたのは宇宙誕生8億年後の銀河だった。
666名無しSUN:2006/03/11(土) 10:09:47 ID:JjqE0Hyq
年周誤差?????
なんだこれ?聞いたことないぞ。年周視差のことか?
667名無しSUN:2006/03/11(土) 10:15:02 ID:9vRglcDy
歳差運動のことじゃね?
668名無しSUN:2006/03/11(土) 12:00:49 ID:JJHdc7R5
http://trace.lmsal.com/POD/images/Mercury2003_combo.gif

なんでこんなに波打ってるんですか?
669名無しSUN:2006/03/11(土) 16:19:21 ID:B+9OYTOF
>>666
年周視差の事だよ。久しく使ってないから忘れてた。
670名無しSUN:2006/03/11(土) 17:47:28 ID:N5qhiw3E
>>668
これはアメリカの太陽観測衛星TRACEが撮った水星の日面通過だな

TRACEは極軌道を回る衛星なので、北極近くにいる時と南極近くにいる時で
水星の位置に視差が生じてこんな風に波打って見える
671名無しSUN:2006/03/11(土) 21:47:13 ID:JjqE0Hyq
>>669
しかも,年周視差が生じる理由が分からん,とな?地球が公転しているからだよ。
このスレに来る資格はないんじゃないかなぁ?
672名無しSUN:2006/03/11(土) 21:54:29 ID:yQ3pgAa4
>>671が、>>660,662の流れに乗れてない件について
673名無しSUN:2006/03/11(土) 23:50:11 ID:B+9OYTOF
2cn初心者なのか天文初心者なのか
674名無しSUN:2006/03/11(土) 23:59:45 ID:JjqE0Hyq
流れなど気にしていない。
年周誤差という言葉に反応しただけだ。
気にするな。
675名無しSUN:2006/03/12(日) 00:10:16 ID:eWt3Kq5s
>>674
そんな低レベルだと、このスレどころか2chに来る資格は無いんじゃないかなぁ?
676名無しSUN:2006/03/12(日) 00:14:22 ID:0w6bV/EF
年周誤差と言ったやつのことか?
677名無しSUN:2006/03/12(日) 00:21:26 ID:0w6bV/EF
2chに来る資格ってあるのかい?
高レベルってどういうこと?

>>675は何でも知っているらしいので,是非,ご教授願いたいものだ
678名無しSUN:2006/03/12(日) 00:34:06 ID:eWt3Kq5s
>>677
自分は「他人にこのスレに来る資格はないんじゃないかなぁ?」
と放言する資格があるとでも?
679名無しSUN:2006/03/12(日) 00:34:57 ID:j88kFnb3
>>677
そう熱くならないで洒落には洒落でかえせ。
古代インド顔負けの宇宙像ができるかもしれないぞ。
680名無しSUN:2006/03/12(日) 00:51:18 ID:0w6bV/EF
>>679
そうだな。

年収誤差についてご教授願いたい >>678
681名無しSUN:2006/03/12(日) 01:01:50 ID:j88kFnb3
駄目だこりゃ。
682名無しSUN:2006/03/12(日) 01:07:55 ID:eWt3Kq5s
>>681
禿同
683名無しSUN:2006/03/12(日) 01:08:09 ID:0w6bV/EF
だからマジに取るなってば
684名無しSUN:2006/03/12(日) 01:13:16 ID:eWt3Kq5s
>>683が、自分の洒落(らしい)が通じなくてマジギレしてる件について
685名無しSUN:2006/03/12(日) 01:17:26 ID:0w6bV/EF
変換ミスで遊んだだけだよ。マジに取るなって言ってるだろう?君たち。
686名無しSUN:2006/03/12(日) 01:20:29 ID:j88kFnb3
よく見たら洒落か・・・
年収誤差って怖いぞ。
687名無しSUN:2006/03/12(日) 01:21:55 ID:eWt3Kq5s
>>685
マジ痛いwww
688名無しSUN:2006/03/12(日) 01:23:18 ID:j88kFnb3
会社や税理所に色々仕組まれたり、よく出来た嫁さんが
いる人には嫁さんにも怒られるし。
689名無しSUN:2006/03/12(日) 01:25:02 ID:j88kFnb3
税理所→税務署
690名無しSUN:2006/03/12(日) 01:27:36 ID:hvxh8+9B
漏れは「ご教授」が気になる
691名無しSUN:2006/03/12(日) 01:44:56 ID:j88kFnb3
サラリーマンやってるときは年末調整だけで済むが、
そうでない時は確定申告が必要だ。その時、収入が
少ない時は何としても課税額を0にする事。
さもないと地方税や健康保険料が高くなる。
692名無しSUN:2006/03/26(日) 19:36:34 ID:j68QrOMx
1.なぜ変光星の変更周期から絶対等級がわかるのでしょうか?
2.H.R.図と言うのは同じような距離(星団?)の恒星をプロットするものなのでしょうか?
それとも全恒星をプロットすることができるのでしょうか?

センター試験過去問ではほとんど満点取れるのにあまりにも知識があいまいです。
よろしくご教授ください。
693名無しSUN:2006/03/27(月) 01:25:29 ID:mklRg6h7
>>692
1.
変光星なら何でもOKではなく、使えるのはセファイドという脈動変光星の一種のみ
セファイドは「絶対等級が変光周期の対数に比例する」という性質を持っているので、
一方が分かればもう一方も分かる
なぜそうなっているのかは恒星物理学の理論を学ばないと分からない

2.
HR図は縦軸が絶対等級なので、距離が異なる恒星は絶対等級に直してから
プロットすればいい
同じ星団に属する星の場合はみんな地球からの距離が同じと見なせるから、
そのまま見かけの等級でプロットできる
694名無しSUN:2006/03/27(月) 14:13:01 ID:gETeDRyL
>693
> なぜそうなっているのかは恒星物理学の理論を学ばないと分からない
まさしくこういうことが知りたかったんです!高校地学では理解じゃなく、
定義みたいに暗記しておけってことなんですね・・・
H.R.図もわかりやすい説明ありがとうございます。
695名無しSUN:2006/03/27(月) 19:31:29 ID:J3avMkOE
>>694
高校生でも分かる周期光度関係の説明。

大ざっぱに言うと、星の脈動というのは星本体を作っているガスの
密度変化が内から外へと伝わる現象なわけだ

「気体の密度変化が伝わる」、というのはつまり音波だよね?

なので、脈動の周期はだいたい、星の半径を音速で横切るのに
要する時間になる

星のガスの音速 Vs はどんな星でもまあ同じようなもんだと仮定すると、
脈動の周期 P は結局星の半径 R で決まる(大きい星ほど周期が長い)

 P ≒ (R / Vs) ∝ R

一方、星の光度 L はステファン・ボルツマンの法則から

 L ∝ 4πR^2 * σT^4

のように星の表面積に比例するので、脈動で温度 T が変化するのを
無視すれば、結局 P は

 P ∝ √L

となる。で、等級 M は光度 L の対数をとったものだから、
両辺の log をとって

 M ∝ log L ∝ log P

的な関係が出るわけです(細かい係数とかはすっ飛ばしてるけど)
696名無しSUN:2006/03/31(金) 23:33:03 ID:gVR6BKBq
星雲や星団、中には銀河同士が衝突しているところがありますが、
そこはどんなふうになっているのでしょうか?凄まじい核融合などが
荒れ狂っているのでしょうか?
697名無しSUN:2006/03/31(金) 23:40:48 ID:eln3FLvd
地球の下側は反対に回っているってどういう意味ですか?
上も下も繋がっているんだから回る方向は同じじゃないの?
そもそも上から眺めて反時計回りというのがどんな感じかわからないし
698名無しSUN:2006/03/31(金) 23:52:05 ID:IF7WdgCS
>>696
そこは専門ではないので確かな答ではないかもしれませんが可能な限り答えますと
銀河同士が衝突すると潮汐力で多くの星が銀河から引き離されます。互いの銀河内の
分子雲や銀河衝撃波が衝突してスターバーストと呼ばれる大量の星の誕生が起こります。
重い星も沢山出来ると思われますので超新星の数も増えるかと思います。
ただ、銀河はスカスカですから銀河内の惑星系が甚大な被害を被る事は少ないと思います。

あとはエロイ人待ち。
699名無しSUN:2006/03/31(金) 23:56:20 ID:srHoLmEL
哲学的な質問ですが、
ビッグバン以前や現在の宇宙の外にはなにがあるのですか?
そこには「存在」はあるのですか?
700名無しSUN:2006/03/32(土) 00:04:17 ID:D+K2Vmzg
>>699
時間が存在しないので空間というか存在というものは意味をなさない
701名無しSUN:2006/03/32(土) 00:09:48 ID:H0OH+nIG
>>699
科学的には不明。観測不可能で複数の仮説が存在する。仮説にはこんな物がある。

・膜宇宙論
 宇宙の外は10次元空間。量子的揺らぎはない。時間的にも空間的にもどこまで
続いているか知る術は無い。宇宙から逃げ出せるのは重力のみ。
・ループ量子重力理論
 空間はノード(端子)とノードの間をスピンネットワークという関係で結ばれる事によって
空間的広がりと認識できる。距離がスピンネットワークを決めるのではなくスピンネット
ワークが距離の概念を生み出すのでそれが無い場所は時空は存在しない。宇宙の外は
考えられない。
702名無しSUN:2006/03/32(土) 00:24:37 ID:sPrqlz9t
>>697
全然高レベルな質問じゃないね・・・。基本でしょう。
地球という回転系からならどこから見ても同じ方向に回転しているように感じるでしょう。
「上から眺めて反時計回り」は北極の遥か上空(宇宙)から見下ろしたときのことです。
・・・では南極の遥か上空から見下ろしたら地球はどの方向に回っていますか?
時計回りでしょう? (北極から見たときとは)逆に回ってる(ように見える)じゃないですか。
703名無しSUN:2006/03/32(土) 00:39:33 ID:D+K2Vmzg
もし宇宙が収縮し始める時がきた場合
今の物理法則では考えられないような事態は起こりうるのですか?
もしあれば具体的には
704名無しSUN:2006/03/32(土) 12:07:48 ID:zqArRIYb
>>703
もし「今の物理法則では考えられないような事態」が「起こりうる」のなら、
それはすでに「今の物理法則で想定可能な事態」でしょ。自己矛盾だ。
だから「そんなものは起こらない」。
705名無しSUN:2006/03/32(土) 12:16:55 ID:gRquBZqd
>>703
全天全てがブラックホールに覆われるビッグクランチ特異点で宇宙の寿命になります
ヽ('A`)ノウボァー
706名無しSUN:2006/03/32(土) 13:42:52 ID:PmU/4DpZ
>>704
「今の物理法則に則らない」とか柔軟に解釈してやれよ。
宇宙定数とか変わるかもしれん。
707名無しSUN:2006/03/32(土) 15:48:28 ID:H0OH+nIG
でもこりゃ答えようがないよ。
708名無しSUN:2006/03/32(土) 15:57:54 ID:D+K2Vmzg
時間の進み方が変わるとかさ
709名無しSUN:2006/03/32(土) 21:21:42 ID:JoiyeKxl
>>708
「例えば」ってことは分かるけどさ、
時間の進み方が変わったその場にいる者は変わったことに気づかないよ?
外から見た者にはそこの時間の進み方が変わったと見えるけどね。
710名無しSUN:2006/04/02(日) 05:13:03 ID:puObxwBS
今この瞬間に、地球は自転と公転でどの位動いているのか
秒速でも時速でもおおよその速度を教えてください

太陽系自体の回転?や銀河系の動き?も含めると高レベル質問になるかな
711名無しSUN:2006/04/02(日) 08:57:46 ID:kI8WN21i
29.7キロ/秒
712名無しSUN:2006/04/02(日) 11:15:37 ID:1Bltmvyx
銀河系回転が一番大きくて220km/sec
713名無しSUN:2006/04/03(月) 03:56:03 ID:LRVuzG/Y
>>711-712 何かワクワクしてきましたありがとう
714名無しSUN:2006/04/03(月) 06:00:04 ID:wwBQs0WY
ウソの数字書いても勝手にワクワクしてくれそうだなこの人は
715名無しSUN:2006/04/06(木) 12:01:19 ID:uaPRmbb5
H・R図とスペクトル型を用いた距離測定に関する質問です。

単独の恒星、あるいは星団中の恒星が主系列星であることを
分光観測によって確認してからH・R図によってスペクトル型より
絶対等級を推定する・・・

とあるのですが、ここで
1.分光観測でわかることは何でしょうか?
 (OBAFGKMの色がわかるってことでしょうか?)
2.主系列星であることは何を以って確認できるのでしょうか?
 (例えば赤い星は、巨星・主系列星両方の可能性があるわけ
 だから色だけでは確認できませんよね?)
3.主系列星であるということは、すなわちスペクトル型と絶対等級
が完全に1対1で対応していること、と考えて良いのでしょうか?

以上、よろしくお願いします。
716名無しSUN:2006/04/06(木) 13:12:51 ID:f+aKz7u0
>>715
> 1.分光観測でわかることは何でしょうか?
>  (OBAFGKMの色がわかるってことでしょうか?)

スペクトル分類というのは星の「色」を表しているだけの物ではないです
色を知るだけなら単に2色のフィルタで撮影して明るさの差をとればよいので、
分光は必要ない

分光データというのは横軸に波長、縦軸に光の強度をとったグラフとして
得られるもので、線スペクトルの形・幅・強さなど、色以上の情報を含んでます
http://www.oao.nao.ac.jp/story/ippan/kouza/kouza2.htm

> 2.主系列星であることは何を以って確認できるのでしょうか?
>  (例えば赤い星は、巨星・主系列星両方の可能性があるわけ
>  だから色だけでは確認できませんよね?)

線スペクトルの幅や強さで区別できる
例として、同じ A0 型でも主系列星と巨星と超巨星でスペクトルがどう違うかは
↓を見ると分かると思います
http://www.oao.nao.ac.jp/story/ippan/atlas/A/A100.htm

大まかに言うと、半径が大きい星ほど表面重力が弱いので、重力につりあうための
恒星大気の圧力も小さくてすむ→ガスの乱雑運動が小さい→スペクトルの線幅が細い

このスペクトルの特徴をクラス分けしたものを「光度階級」と言って、A0I とか A0V とか
ローマ数字をスペクトル型の後ろに付けて表す。I が 超巨星で V が主系列星

> 3.主系列星であるということは、すなわちスペクトル型と絶対等級
> が完全に1対1で対応していること、と考えて良いのでしょうか?

2. のように光度階級からHR図上で縦方向にどこに来るかが分かる
そうやってプロットした結果、主系列に乗っている星が主系列星
717名無しSUN:2006/04/06(木) 22:48:30 ID:uaPRmbb5
>716
感動しました。今までのスペクトル関係のもやもやが吹き飛んだようです。
このような知識は大学で学ばれたのでしょうか?
あるいはお仕事で?
高校の地学がいかに重要なことを省いているのかがわかりちょと驚きです。
どうもありがとうございました!
718名無しSUN:2006/04/07(金) 10:43:51 ID:9d+8JAOz
光度階級とかは大学3年くらいで習ったかなあ
1、2年の教養課程の天文の講義でも教えてくれるかも

高校物理や地学が物理学や天文学の「本当に面白いツボ」を外して
いびつなつまみ食いになっちゃってるのは同感

まあ高校レベルで全部教えるわけにもいかないし、使える道具や数学にも
限界があるからしょうがないっすね
719名無しSUN:2006/04/07(金) 10:58:33 ID:R4opMkUx
教えるセンセイも理解してないとかね。>高校
だいたい、地学で天文教えるのって変じゃない?
俺、鉱物とか気象とか全然だめだったし。だから、
逆の人もいるだろうな。
720名無しSUN:2006/04/24(月) 14:38:50 ID:Q4yDE9h0
側、太陽から約49.5504天文単位の距離に地球の3倍の質量を持つ太陽系10番目の惑星が発見されました。
 第10惑星は、地球と同じ公転面をほぼ円軌道で公転しています。
 地球の質量を5.974×10の24乗kg、公転周期を365.2422日として、この惑星の公転周期を求めなさい。

 答:公転周期は日 (少数第1位まで答えてください。)


わからないんで教えてください
721名無しSUN:2006/04/24(月) 15:04:27 ID:eXtccVmC
>>720
同様の質問がこのスレだけでも過去に
>>24 >>53 >>322 >>326 >>441 で書き込まれていますが、
この質問には答えないことになっています
理由は >>360
722名無しSUN:2006/04/27(木) 07:21:34 ID:LBr7VeWh
地球の質量って関係無いんじゃないの?
・・・と高校地学勉強中の自分は思いました。
723名無しSUN:2006/04/27(木) 11:08:49 ID:9Bbv7tTQ
正確には “ほとんど関係ない” だけどね。
もしかしたらそこまで精密な計算を求める高レベルな質問なのかもしれん。
724名無しSUN:2006/04/29(土) 00:46:06 ID:0tJtcGqX
>>722
有効数字6桁まで求めろって問題だから、最後の桁くらいには
関係してくる可能性はあるんじゃないの?
725名無しSUN:2006/04/29(土) 01:43:50 ID:3UaG7Xo/
質問ごとに謎の第十惑星の軌道半径の値が違うことがミソなんだろうな。
というか、サーチエンジンでどんなに探してもそのキテレツサイトが見つからない。
もしかして編隊サイトの存在なんて都市伝説の一種なんじゃないかと思ったり。
726名無しSUN:2006/04/29(土) 03:22:47 ID:VRq1y9X/
377 名前: 名無し調教中。 投稿日: 02/11/24 14:36
理系全般板の質問スレから来ました。

53 :誰かこの問題解いてください :02/11/21 03:15
 冥王星の外側、太陽から約62天文単位の距離に
地球の3倍の質量を持つ太陽系10番目の惑星が発見されました。
 第10惑星は、地球と同じ公転面をほぼ円軌道で公転しています。
 地球の質量を5.974×10の24乗kg、公転周期を365.2422日として、
この惑星の公転周期を求めなさい。
答え 公転周期は     日(少数部分は切り捨ててください)

75 :Nanashi_et_al. :02/11/22 01:59
他のスレで知ったんだけど、>>53の問題はとある「少年SM」のサイトに入るために
答えなければいけない問題らしい。

このサイトってどこですかねえ?
理系の目からみてもなかなかの良問なんで興味があります。

727名無しSUN:2006/04/29(土) 03:27:11 ID:VRq1y9X/
>>725
ということで「妄想海市」で検索
728名無しSUN:2006/04/29(土) 11:38:35 ID:9wrDENRb
おおっ! 実在したのか!
729名無しSUN:2006/04/29(土) 23:15:50 ID:AaBGmi16
>>727
確かにあった。
例の問題も出題された。
俺のときは48.5666天文単位だった。
ケプラーだけで正解だった。
CGIで出力して、リロードの度に数字がかわるので、
ここで質問して答えを教えてもらっても意味ないと思う。
そういうわけで、質問から一日たったら答えだけ教えてやって、
喜び勇んでサイトに行ったら問題が変わってた、ガビーン!
なんてのも面白いかも。

それから、グーグル先生で探しても出てこないのは、
何個かある関門の最後にこの問題がでてきて、
それまでの関門をクリアしているかどうかをクッキーで調べているため、
このページにロボットがはいれないからだと思う。
730名無しSUN:2006/04/30(日) 00:29:08 ID:plmemzL1
>>729
>ケプラーだけで正解だった。
なんだ、惑星の質量は無関係ってことか?
惑星質量も考慮にいれれば、0.4日くらい差が出るはずだけどな。
731名無しSUN:2006/04/30(日) 00:41:01 ID:dlgcBtNq
>>729
見に行ったのかよ!
732名無しSUN:2006/04/30(日) 01:11:11 ID:plmemzL1
いま入り口まで行ってみた。



おまえらみんな首吊って死ねよ!!>質問した糞バカども
733729:2006/04/30(日) 01:32:51 ID:vB1md9IN
>>730
「小数」の漢字を間違う人にそんな細かいこと分かるとは思えない。

>>731
どんなのかなと思って。
例の問題を解いて入る権利を得たところで、やめたけどね。
さすがに、中を覗く気にはなれない。
734名無しSUN:2006/04/30(日) 05:51:26 ID:isd0x8fG
大学受験で地学を使うのですが、ケプラーの第三法則が
公式の丸暗記でしか使えません。
周期と軌道半径と質量が繋がっているのに違和感を感じます。
たぶん万有引力の法則が絡んでいるとは思うのですが・・・
理解するにはどうしたら良いでしょうか?
735名無しSUN:2006/04/30(日) 11:10:09 ID:QBs+MQDN
>>734
自分の違和感を信用するのが吉。
ケプラーの法則は二体問題。
もし、多体問題なら、太陽系で地球データのみ提供されているの変。
736名無しSUN:2006/04/30(日) 11:31:37 ID:plmemzL1
>>734
力学勉強すりゃすぐわかるから、とりあえず丸暗記しとけ。
大学入ってから、あーそいうことかと得心できて楽しめる。
737名無しSUN:2006/04/30(日) 15:31:39 ID:7lRu8HUh
>>734
ケプラーの第3法則は万有引力の法則と実質的に同じものなので、それに違和感を覚えるということは、
万有引力の法則を認めないことになってしまいます。
万有引力の法則はこの宇宙の基本なので、それは認めた方がいいと思うな。でないと物理や天文の問題は解けません。
両者がなぜ同じものなのかは、例えば下のサイトなどを参考にしてください。

第一部−2− 宇宙の科学
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/tariyokeiriron-02.htm#ケプラーの第3法則の証明
738名無しSUN:2006/04/30(日) 17:52:05 ID:vB1md9IN
>>734
ケプラーの法則に質量は関係ないから、丸暗記もできてないぞ。
739名無しSUN:2006/05/01(月) 00:57:26 ID:ofY/HMW2
>>738
拡張したケプラーの法則だと関係してくるんだよ。質量がはいって
ないのは経験法則で近似的なもの。2体問題の解だと質量がはいる。
それでもって連星系の質量もわかるわけよ。
740名無しSUN:2006/05/01(月) 12:09:45 ID:xxWXtS1k
>>739
高校の地学や物理で扱うレベルを遙かに越える話を紹介して貰ってもな・・・

質問者は,高校の地学の問題で手こずっていたことをお忘れなく。
741名無しSUN:2006/05/01(月) 12:15:38 ID:HZl6NTBe
つーかここ高レベル質問スレだし。
742名無しSUN:2006/05/01(月) 12:19:53 ID:xxWXtS1k
質問者に理解できない回答をするのは,回答をしていないのと同じ
743名無しSUN:2006/05/01(月) 12:53:44 ID:HZl6NTBe
つまり暗に「このスレはあなたようなレベルの人間の来る所ではありませんよ」
と言ってるんだろ。
744名無しSUN:2006/05/01(月) 13:15:03 ID:xxWXtS1k
誰もそんなことは言っていない。
質問者がほしがっているだろう回答をしてあげるのがよろしい,ということ。
745名無しSUN:2006/05/01(月) 20:33:29 ID:ofY/HMW2
>>744
質問者の素養のことまで知らんがな。おつき合いしてるわけでもなし。

高レベル質問というスレの前提に立つしかないだろ。
746名無しSUN:2006/05/01(月) 21:01:02 ID:a1Cl2RCZ
高レベルだからね、大学レベルでさえ高とは言わんでしょう…

それとも
高レベル=高校レベル
なのかな?
747名無しSUN:2006/05/01(月) 21:46:41 ID:CGn/LQCG
専門家なら調べる方法をいくらでも知ってるだろうから、素人向けであるべきだと思うが。
748名無しSUN:2006/05/01(月) 23:10:42 ID:k+2pYXea
専門家が2ちゃんねるに質問するはずがない。
高レベルと言っても,専門家レベルの質問じゃ,周りがついてこれないよ。

素人の間での比較的高レベルな質問,ってとこかな?
749名無しSUN:2006/05/01(月) 23:48:09 ID:1IS8UJEp
というわけで結論:少年陵辱サイトキモス
750名無しSUN:2006/05/02(火) 01:31:58 ID:+SQ6hkIi
>>740
高校レベルに毛がはえたようなものだろうに。
「重心」を中心にした遠心力と万有引力の釣り合いってことで
なんとか納得できんか?
751734:2006/05/02(火) 10:18:37 ID:sdbe9Vz8
たとえば、明るさが距離の二乗に反比例するのは、その距離を半径とする球の表面積を
考えれば定性的(使い方間違ってるかな?)に納得できますが、ケプラーの第三法則は
どのように考えればそのように納得できるのかな?・・・と考えました。
皆さんの話の内容からは、引力・重力に関して考えれば納得できそうな気もしますが・・・
752名無しSUN:2006/05/02(火) 11:04:14 ID:T0DTxyHc
>>751
公転周期の2乗とか公転半径の3乗という値には直接の物理的な意味は特にないので、
直感的に理解することは恐らく無理ですし、その必要もありません。惑星の観測結果がそうなっていたというだけです。
万有引力の法則からケプラーの第3法則は容易に導き出せるので(歴史的にはその逆ですが)、
もし万有引力の法則を認めるなら、第3法則を否定できません。両者が同じものだということを理解してください。
753名無しSUN:2006/05/02(火) 11:31:17 ID:WKXALJdH
>>751
万有引力で等速円運動する1体問題を考えれ

運動方程式は mrω^2 = GMm/r^2
両辺整理して ω^2 = GM/r^3

(ほら、もう2乗と3乗が出てきてそれらしくなったべ?)

ω=2π/T で置き換えれば、 (2π/T)^2 = GM/r^3

∴ T^2 = (4π^2/GM) r^3  おしまい■

・万有引力の法則
・運動方程式
・円運動の kinematics (半径/速度/加速度/角速度 の関係)

だけから第3法則が導かれるわけだ。高校物理だけでしょ
こうしてみれば2乗と3乗がどこに由来するか分かるでしょう
754名無しSUN:2006/05/02(火) 14:01:35 ID:WKXALJdH
というか、この導出から明らかなように逆二乗力であれば
重力でなくても第3法則は成り立つ
755名無しSUN:2006/05/02(火) 15:54:30 ID:sdbe9Vz8
>752-753,754
質問の意図を理解してもらえて良かったです。
たしかに直感的には理解はできませんが、軌道半径の3乗は万有引力の
逆2乗と等速円運動の軌道半径の1乗を掛け合わせて3乗と理解できますね。
しかも、GMm/4π^2もちゃんと既知の公式から導けると!
しっかりと納得できました。感動です。ありがとうございました!
756名無しSUN:2006/05/11(木) 21:45:54 ID:VC+EuA9t
質問です。
宇宙は今現在広がっているそうですが、
端部の速度は光の速度で広がっているので、観測は不可能と聞きました。
一般相対性理論によると、物質の質量は、光の速度では計算上無限大になると思うのですが、

では、なぜ宇宙は広がっているんですか?
光の速さで質量が無限大になるなら、拡大は不可能だと思うのですが・・・?

わかりやすく教えてください。
757名無しSUN:2006/05/12(金) 09:33:18 ID:pdZsSSWk
>>756
この中で「わかりやすく」というのが一番キツイ条件だが。
計算では最も遠くに観測できる銀河は既に後退速度(地球から遠ざかる速度)が光速を遥かに超えている。

>一般相対性理論によると、物質の質量は、光の速度では計算上無限大になると思うのですが、

間違い。特殊相対性理論では光速に近付くにつれて加速に必要なエネルギーが無限に大きくなる。
質量が増大するわけではない。

一般相対性理論は時空を運動したり変形したりする力学的対象として記述している。そして空間が光速を超える
運動をする事を許している。超光速で運動する空間上の物体も見かけ上光速を超える。
超光速で後退する銀河も空間が局所的に−空間の膨張を無視できるスケールで見て(つまり特殊相対性理論が
だいたい通用する範囲で)光速を超えている訳ではないので、例えば、その銀河の出す光が地球に到着するまでに
空間が2倍になっていれば波長も2倍になるが観測できない訳ではない。
758756:2006/05/12(金) 10:27:34 ID:hUg2UcgR
>>757
丁寧な御説明ありがとうございます。
一般相対性理論では、空間が光速を超えて運動する事を
許している、とありますが、それに必要なエネルギーは無限大を
超えてしまわないのですか?

また、
>超光速で後退する銀河も空間が局所的に−空間の膨張を無視できるスケールで見て(つまり特殊相対性理論が
>だいたい通用する範囲で)光速を超えている訳ではないので、

ここが良くわかりませんでした。光速を超えて地球から離れている銀河
であっても、空間が光速を超えているわけではない?という事でしょうか?
759名無しSUN:2006/05/12(金) 14:32:07 ID:pdZsSSWk
>>758
相対性理論には1905年に発表された慣性系でしか通用しない特殊相対性理論と1915年に発表された
重力と時空の力学を記述する一般相対性理論がある。
特殊相対性理論が通用するのは比較的狭い範囲の、厳密に言えば個々の点の自由落下系しかない。

物体が加速により光速で運動しようとすれば無限のエネルギーが必要なのは一般相対性理論でも変わり
ないが、超光速で遠ざかる銀河は加速によってその速度に達したわけではない。空間の運動による物体の
相対速度は光速を超えても構わない。

空間は質量の配置によって形や運動が決まり空間が運動エネルギーを持つ訳ではないので空間自体の運動に
特殊相対性理論は当てはまらない。質量が空間に与える影響は光速だが、影響を与えられた空間の運動は
光速を超える事もある。非常に遠く離れた空間同士は相対的に光速を超えて運動している。
760756:2006/05/12(金) 14:41:38 ID:hUg2UcgR
>>759
またまた丁寧な御説明ありがとうございます。
わかりやすかったです。
宇宙空間が広がっているわけで、銀河や星などが加速してる
わけじゃないですもんね。
761名無しSUN:2006/05/12(金) 15:00:32 ID:pdZsSSWk
読み返すとどうも>>759 は厳しい言い方。
762756:2006/05/12(金) 15:17:25 ID:hUg2UcgR
厳しいというのは?
無理がある、ということでしょうか?
763名無しSUN:2006/05/12(金) 15:54:23 ID:pdZsSSWk
口調。
764名無しSUN:2006/05/12(金) 20:11:58 ID:pdZsSSWk
口調が厳しかったようだったので。
765756:2006/05/12(金) 22:31:55 ID:hUg2UcgR
あ、そういう厳しいでしたかw
そんなことないですよ。ためになる知識をありがとうございました。
766はちはちよん:2006/05/23(火) 10:35:50 ID:Dib0iGI0
なぜ主系列上の同スペクトルの恒星は絶対等級が等しいのですか?
主系列星の質量と体積、すなわち密度、つまり成分(水素・ヘリウム)が
かならず似たようになるってことなんでしょうか?
767名無しSUN:2006/05/24(水) 22:07:34 ID:mvHhmY5U
>>766
主系列星にいろいろなスペクトル型のものがあるのは何故?


という質問だったらよかったのにね。残念。

768名無しSUN:2006/05/25(木) 00:21:02 ID:wXmYnmji
>>766
そうっすね
星の構造は非常に単純で、質量だけ決まればその運命はほぼ決まってしまうのです
769名無しSUN:2006/05/26(金) 05:22:15 ID:z2U2XprR
>768
ありがとうございます。
ずっと勉強してきたはずなのに、考えたことも無かったです。
主系列上において、質量が決まれば他の値は全て決まってしまうんですね。

>767
すみません、ちょっとよくわからないです。
770名無しSUN:2006/05/26(金) 09:20:44 ID:2mPHg605
>>769
同じスペクトル(≒表面温度)で絶対等級が等しいということは
半径(体積)がほぼ等しいということで、それは自明。
質量や成分についてはそれだけではまだ何もいえない。
では、どうして異なるスペクトル型(あるいは半径)の主系列星
があるのかと考えると、内部構造の理論から質量によって違いが
生じるのだと結論づけられる。
771名無しSUN:2006/05/26(金) 12:24:30 ID:g6OSsXEw
宇宙への夢がひろがリンクな小説とか読み物ってないですか?
772名無しSUN:2006/05/26(金) 12:33:52 ID:goEL3lnu
>>771
無難に、カール・セーガンの「コンタクト」とか
773名無しSUN:2006/05/26(金) 12:38:03 ID:goEL3lnu
ああ、あとノンフィクションだけど立花隆の「宇宙からの帰還」もいい
両方とも文庫で読める
774名無しSUN:2006/05/26(金) 12:38:55 ID:KsyT5RUL
775名無しSUN:2006/05/26(金) 12:49:09 ID:ibVkoZKP
夕焼けがオレンジ色なのは何故ですか?
776名無しSUN:2006/05/26(金) 13:57:48 ID:DU4khiZH
オレンジ色のにくいやつ
777名無しSUN:2006/05/26(金) 17:05:35 ID:BeVzFXqf
あのCMハムしか思い浮かばん。
778名無しSUN:2006/05/26(金) 17:44:03 ID:lbXF41OJ
宇宙が歳を取るほど水素は減るですか?
779名無しSUN:2006/05/26(金) 18:28:21 ID:BeVzFXqf
>>778
星が輝くと減る。
780名無しSUN:2006/05/26(金) 20:07:42 ID:ycogkmCY
じゃーそのうち星が出来なくなるですか?
781名無しSUN:2006/05/26(金) 20:14:35 ID:BeVzFXqf
>>780
その通り。
もし宇宙が100兆年後も存在するとしたら、その時には全ての恒星は寿命を迎え新たな星も生まれる事無く
主系列星は全滅する。白色歪星、中性子星、ブラックホールなどの星の残骸だけになる。
782771:2006/05/26(金) 21:08:37 ID:g6OSsXEw
>>772 >>773 >>774
スレ違い氏ねと言われるかと思いましたが、
ありがとう御座いました。
無性に宇宙のロマンスに触れてみたくなったもので。
早速読んでみます。
783名無しSUN:2006/05/26(金) 23:23:21 ID:Y7apK6wO
天文の測量で球面三角法とか使いますか?
784名無しSUN:2006/05/27(土) 00:25:04 ID:WQdPLccO
使います。
785名無しSUN:2006/05/27(土) 01:07:05 ID:YaqZgJuK
ありがとうございます。三角法に興味があるので
天文学者は無理でも、趣味程度にやってみたいなと思いました。
786名無しSUN:2006/05/27(土) 11:31:42 ID:5ld/0pFy
銀河系の形はどうやって分かったのですか
絵にあるみたいな綺麗な渦巻きを本当にしているのでしょうか
787名無しSUN:2006/05/27(土) 13:03:16 ID:HQvx8JC1
>>786
正確に言えば、未だにはっきりとは分かっていない。
今まではアンドロメダ銀河のような渦巻銀河だろうと推定されていた。
これは、銀河系内の水素の分布を調べて、1960年代にようやく分かった。
しかし、最近、銀河系中心のバルジ(丸く膨らんでるところ)の形をより詳しく調べたところ、
その形が地球から見て左右対称でないことが分かった。これは、バルジが
ラグビーボールのような形をしていて、その一方の端が地球に近いために
そう見えているのではないかと考えられている。バルジがラグビーボールのように
細長いということは、すなわち綺麗な渦巻銀河ではなく棒渦巻銀河だということだ。
まだ断言はできないが、昔の絵にあるような綺麗な渦巻き型はしてない可能性のほうが高い。
確か数ヶ月前にそこらへんを詳しく解説したニュートン別冊か何かが出ていたから、
探して読んでみるといいと思う。
788名無しSUN:2006/05/28(日) 19:17:01 ID:A4MZaM29
質問です。

望遠鏡の分解能で大きさが計測できない恒星の大きさ(半径)はどのようにして分かるのか

という問いがあるのですが、いろいろネットで調べてみたりしても分かりませんでした。
低レベルな質問かもしれませんが、どなたかお願いします!
789名無しSUN:2006/05/28(日) 19:22:06 ID:wgsivZD3
>>788
>>770読んでも分かりませんか?
790788:2006/05/28(日) 20:11:06 ID:A4MZaM29
>>789
ご指摘ありがとうございます。

絶対等級を求めてそこから半径を推測する ということでしょうか
知識不足なもので、「同じスペクトル(≒表面温度)で」という部分が少しひっかかりますが、星から届く光波の波長が等しいということですかね
791名無しSUN:2006/05/28(日) 21:10:01 ID:wgsivZD3
>>790
連続スペクトルの山の波長で決めている。

疑問が解けない時は上げてミホ。
792名無しSUN:2006/05/29(月) 16:12:03 ID:5OtpLos2
>>788
干渉法
793名無しSUN:2006/05/29(月) 16:38:13 ID:POgwNPqo
>>790
絶対等級が同じでも、表面温度が異なれば半径が異なる。
「黒体放射」を調べてみるべし。
794名無しSUN:2006/05/29(月) 16:52:04 ID:eQK9sban
なぜ人は月にいけないの?
795名無しSUN:2006/05/29(月) 17:04:33 ID:Bz/6tIit
1.危ないから。
2.お金が掛かるから。
796名無しSUN:2006/05/29(月) 17:33:55 ID:POgwNPqo
40年近くも前に行きましたがな。嘘つくな、ヴォケ!>>794
797名無しSUN:2006/05/29(月) 18:10:39 ID:Bz/6tIit
現在の話じゃなかったのか。可能かと言えば可能だ。
798名無しSUN:2006/05/29(月) 18:12:35 ID:uaURU4z2
>>794
国が傾くほどの予算さえあれば、今でも月にいけますよ。
799名無しSUN:2006/05/29(月) 18:23:49 ID:Bz/6tIit
スペースプレーンか全く新しい乗物が無いと人類やばくなってきたな。
800788:2006/05/30(火) 18:45:41 ID:yGZ2btUR
絶対等級の調べ方についてなのですが

ハッブル則から恒星までのキョリを求めて、

M=m+5−5log(d)

の式にキョリdと見かけの明るさmを代入してMを求める、という手順はOKですか



>>792
干渉法について調べてみました
簡単にまとめると、遠方の恒星からの電波を同時に2点以上のアンテナで受信して、
到達時刻の差から観測点の位置関係を測定する。
ということですよね
この場合観測点間のキョリ=恒星の直径と考えるということであっていますか?


801名無しSUN:2006/05/30(火) 21:42:38 ID:5wfX/E9k
>観測点間のキョリ=恒星の直径

えらくちっちゃい恒星だね。
802名無しSUN:2006/05/30(火) 23:29:25 ID:cnqpH52D
>>800
測量に使うときの説明を読んでる。
なにかおかしいとくらい気付け。
一応、理系の学生なんだろ?
そんな課題がでるんだから。
803788:2006/05/31(水) 02:48:14 ID:+VnV38/9
なるほど、これは測量の話でしたか orz
理系なんですけど、ばりばりの生物学系で物理が苦手です(この授業は必須なので避けられませんが
それでも馬鹿でしたすいません orz
804名無しSUN:2006/05/31(水) 09:34:11 ID:5x49h/wY
っつーか、干渉計ではなく干渉法をあげたのは不親切だったんでない?
でも、それで計れる恒星の数はたかがしれてるから問題の主旨とは
全然違うんじゃなかろーか。

あと、恒星までの距離を求めるのにハッブル則はまず使わん。
恒星までの距離でぐぐってみろ。基本は三角測量だ。
805名無しSUN:2006/06/04(日) 12:19:34 ID:EflKTjcJ
天文学ではないかもしれませんが
『はやぶさ』の高利得アンテナの指向性は3億キロの距離で1度以内の指向性を求められていますが、
土星探査中のカッシーニや100億キロかなたのボイジャーはどのくらいの指向性が必要なのでしょうか?
ボイジャーの超遠距離通信やカッシーニのホイヘンス放出後も安定を保つためにどのような技術が使われ
ているのでしょうか?
806名無しSUN:2006/06/04(日) 23:55:05 ID:1RR0ys0F
起動風速って何ですか?
807名無しSUN:2006/06/05(月) 02:28:50 ID:u97ynnfi
>>806
起動風速とは、風力計や風力発電機が起動するために必要な最小の風力だ。
これより小さい場合は風力計は正確な風力を測定することができない。
風力発電機の場合は他にカットイン風速というものがあり、それ以下の風力では出力がゼロになってしまう。
例えば、起動風速2.0m/s、カットイン風速3.6m/sの場合は風速2.0m/s以上で風力発電機のプロペラは
回転を始めるけど、風速3.6m/s以上でなければ電力は得られない。

気象観測機器カタログ Ver.1.0 いすゞ製作所 (注:ファイルが巨大)
http://www.isuzuseisakusho.co.jp/c_pdf/c_kisho.pdf
ハイブリッド発電サービス ノトスパワー 第一環境サービス
http://www.dk-service.co.jp/hanbaidairi.html

…さあ、質問に答えたから今度はキミが初心者質問スレを立ててくれないかな。
あそこが落ちたからこっちに再質問したんでしょ。
808名無しSUN:2006/06/05(月) 12:30:19 ID:uz+TzgR/
未来の星空って研究されているのでしょうか。
近未来なら、恒星の固有運動は等速直線運動に近似出来そうですが、
千万年、億年の単位だと、相互間の引力、星の老化、誕生が無視できなさそうです。
地球の自転、公転の軸や速度も変化するでしょうし。
実際、何年先までの星空が予測、計算されているのでしょうか。
809名無しSUN:2006/06/05(月) 12:56:53 ID:SRbjTTw7
>>808
10万年くらいでしょうか?あまり先だと未知の天体の影響を受ける可能性が大きくなります。
810名無しSUN:2006/06/07(水) 04:48:10 ID:R1yGbzdz
>>809
成る程。10万年ぐらいで、もう他の天体の影響が無視できなくなってきますか。
1億年後の星空なんて仮に見られたとしても、アンドロメダぐらいしかわからないかも知れませんね。
(そもそも遮蔽物で見えなくなる可能性もあるけど)
811名無しSUN:2006/06/07(水) 14:01:42 ID:qFvos8l/
以前、カールセーガンのCOSMOSのTV版で数万年後の夜空を紹介していた事があります。
北斗七星など有名なものだけですが、オリオン座などオリオン大星雲が星を生み出してます
から、わずか数万年でも新しい星が次々と現れます。

1億年だと太陽系は銀河の反対側に行きますから、その時の夜空は現在は未知の天体で
埋め尽くされているでしょう。
812名無しSUN:2006/06/07(水) 16:17:17 ID:HJ+/cFb4
>>811
星が生まれても質量が生まれるわけではない。質量分布が変わるだけ。
太陽系近傍はほぼ一様に銀河の反対側に一緒に回っていくのだから、
未知の天体で埋め尽くされるということもないのでは?

銀河系が半周もすれば、重力ポテンシャルは大きく変化しているだろうし、
固有運動も等速直線運動で近似することはできないだろうから、予想でき
ないのは確かだけど。
813名無しSUN:2006/06/07(水) 16:44:34 ID:1VYq9mQP
たしかに1億年後に太陽系が銀河の反対側に行く事と、その時の夜空が未知の“銀河系内”天体で
埋め尽されてる事とはあまり関係はないけど、銀河系外天体に関してはきっとまったく未知の天体が
たくさん見えるんだろうな。 グレートアトラクターの正体もわかるかも知れないし。
今から1億年後が楽しみだ。
814名無しSUN:2006/06/10(土) 18:43:39 ID:006JCq0S
早く一億年後にならないかなぁ
オラわくわくしてきたぞ!
815名無しSUN:2006/06/10(土) 21:46:31 ID:yiwXyEQF
1億年かぁ。宇宙の歴史を考えても決して短くはない。人類は繁栄か滅亡か変化か?
816808=810:2006/06/11(日) 03:34:34 ID:wnDMY+CD
>>811
新しい星が結構現れているのですね。
ガスや降着円盤でどのように見えるかは想像もつうかないですが・・・
一億年ともなると、殆どの超巨星は天に召されてるんだろうな。
817名無しSUN:2006/06/11(日) 21:27:41 ID:jtJrR6pe
818名無しSUN:2006/06/11(日) 22:44:17 ID:AP9ne0w5
うわ。>>788 って現役○大生だったのか。ああ、オイラの中の最高学府に対する幻想が崩れていく…
819名無しSUN:2006/06/11(日) 23:04:28 ID:8TcHo2lV
教養の天文学だから、そんな程度だよ。
少子化で東大生にも馬鹿が多いしな。
820名無しSUN:2006/06/14(水) 16:10:39 ID:AqfXvNXv
あれ?アポロって月にいけなかったんですよね?
何とか波を喰らってしんじゃうんでしょ?
821名無しSUN:2006/06/14(水) 16:27:23 ID:aMXdz83x
>>820
何とか波をくらって頭がおかしくなったようだな。(w
822名無しSUN:2006/06/14(水) 16:52:43 ID:AqfXvNXv
>>821
えー
823名無しSUN:2006/06/14(水) 17:59:39 ID:ylkiw/5q
ナントカ波って何だ?どういう性質?
824名無しSUN:2006/06/14(水) 18:56:04 ID:3yP8S6pr
スカラー波か?
あの渦巻き印の、ダイオードの向きを逆にすれば問題無い。
825名無しSUN :2006/06/14(水) 23:35:34 ID:BDjHhtE1
SPICAって実現するんですか?
実現しそうなら大学に戻ろうかな。

でもいまは「あかり」で手一杯かな?ISAS。
826名無しSUN:2006/06/15(木) 20:36:25 ID:Y9yvyF8r
カメハメ波で月が吹っ飛んだんじゃないの?
827名無しSUN:2006/06/17(土) 10:34:48 ID:yq6X+gPa
>>820
固有名詞が出てこないのは、中高年では普通だが
アポロを信じてないのは若者の特徴。
気の毒に、若年性か。
828名無しSUN:2006/06/17(土) 18:08:17 ID:bY63wxqc
最後の有人月探査から30年も途絶えちゃったから、あの熱狂を
知らない世代には嘘っぽく見えちゃうのもしょうがないかもね。

かといって、いまさら月面探査にお金をかけるメリットもあんまり
なさそうだし。
829名無しSUN:2006/06/17(土) 18:35:25 ID:/MVgEz3E
火星や小惑星に着陸船降ろしたり木星にプローブ落としたりしてるが、月の石を削ったりとかしないな。
確か月の地面深くに突き刺さる探査機を撃ち込んで月の内部構造を調べようという計画があったはず。
830名無しSUN:2006/06/17(土) 18:54:20 ID:0/uR5phX
>>829
旧ISASで”ルナーA”が計画されていますが、いつになるんでしょうね・・・
831名無しSUN:2006/06/19(月) 21:44:30 ID:cRU3mxrg
唐突で申し訳ないが、天動説ってなんで間違いなんだ?

そもそも運動って相対的なものなんだから、地動説と天動説に本質的な差異はないと思うんだが…。
天動説よりも地動説のほうが惑星の動き等を説明し易いってのはあるだろうけど、
それは人間の感覚の問題で、天動説を間違いって言えるものじゃないだろうし…。

誰かこの悩みにズバッと答えてくれる人はいまいか?
832名無しSUN:2006/06/19(月) 21:50:03 ID:vtdDZi7e
何気に難しい問題だな。
回転運動も相対的と知っての質問?
833名無しSUN:2006/06/19(月) 22:02:13 ID:jNIpc+dg
>>831
太陽の方が、地球より重いのは知ってます?
834名無しSUN:2006/06/19(月) 22:03:58 ID:U36QaTtd
>>831
それは、オッカムの剃刀だな。
835名無しSUN:2006/06/19(月) 22:06:04 ID:cRU3mxrg
>>832
等速直線運動や加速度運動を含め、運動一般が相対的なものと考えていたけど…。
間違ってたらご指摘求む。

>>833
それは当然知っているけど、この場合、両者の質量は問題にならないのでは?
動いている電車を見て、「電車は人間より重いから、動いているのは人間だ」とはならないでしょ?
836名無しSUN:2006/06/19(月) 22:06:09 ID:vtdDZi7e
ニュートン力学では回転運動には常に加速が付いていなければならない。地球が回転しているのであって
その他の星が回転しているのではないと言い切れる。
一般相対論だとそうはいかなくなるが。
837名無しSUN:2006/06/19(月) 22:09:16 ID:vtdDZi7e
>>835
前半は>>832でも言った通り回転運動も相対的だ。後半の質量の差は問題になってくる。
仮に地球が宇宙の質量の大半を占めているのなら回転しているのは他の天体となる。
838名無しSUN:2006/06/19(月) 22:12:56 ID:jNIpc+dg
>>835
質量は大いに関係ある。
軽い星は、重い星の周りを回らないと重い星に飲み込まれる。
彗星みたいに通り過ぎてもいいけど。
839名無しSUN:2006/06/19(月) 22:13:29 ID:vtdDZi7e
ちょっとおかしな答だった。
地球が宇宙の質量の大半を占めているのなら他の天体が回転しているように見える。
振り子の動きなど自転による影響が起こらなくなる。
840名無しSUN:2006/06/19(月) 22:20:25 ID:cRU3mxrg
う〜ん、「軽い星が重い星の周りを回る」ってのと「重い星が軽い星の周りを回る」ってのの違いが分からん・・・。
「どちらが止まっている」とか「どちらが動いている」って言うためには、基準となるモノが必要だと思うが、
絶対座標はニュートン(だっけ?)も否定していたと思う。

感覚的には「重いほうが止まっている」と考えるほうが分かり易いけど、
軽いほうが止まっていると考えた座標系もとれるし、その系で運動を記述することもできるんでないか?
841名無しSUN:2006/06/19(月) 22:31:55 ID:jVdIEaTR
>>840
あなたが誰かに殴られてその相手が「俺が殴ったんじゃない。
お前の顔を含めた俺のコブシ以外の全存在がコブシに向かって
来ただけだ」と言われたら何と反論するの?
842名無しSUN:2006/06/19(月) 22:32:31 ID:vtdDZi7e
天動説ってどこまでの話だ?
公転はどちらが衛星がを定義できないが、太陽と月以外の天体は地球を公転しているとは言えない。
843名無しSUN:2006/06/19(月) 22:33:14 ID:vtdDZi7e
>>841
物理の話でしょ?
844名無しSUN:2006/06/19(月) 22:34:09 ID:JmHiPCxj
>>840
地球くらい大きいとわからないけど、
例えばコーヒーカップに乗っていて、
コーヒーカップが猛スピードで回ってるときと、
周りの地面全てが猛スピードで回ってるときの
体感(加速度)は明らかに違うような。
845名無しSUN:2006/06/19(月) 22:45:42 ID:vtdDZi7e
>>844
くどくてすまんが、コーヒーカップが宇宙の質量の大半を占めているのならコーヒーカップが
回転しているとは感じられない。
846名無しSUN:2006/06/19(月) 22:57:23 ID:JmHiPCxj
>>845
それは、>836でいう、相対論などを考慮した立場から、
そういう結果になるってはなしなの?

どっちにしても、私のレベルではお呼びではなさそうだ。スマソ。
847名無しSUN:2006/06/19(月) 22:58:52 ID:vtdDZi7e
>>846
その通り。一般相対論では回転を含めた加速度運動を相対化できる。
848名無しSUN:2006/06/19(月) 23:04:13 ID:cRU3mxrg
>>841
殴り返す。そして同じ言い訳をする。

>>842
どこまで、か…。あまり深く考えていなかったな。
「天が地球の周りを回っている」っていう漠然とした理解だった。

>>844
周りの地面全てが猛スピードで回った経験がないのでなんとも言えんが…。

>>845
その「回転しているとは感じられない」の「感じられない」の部分はどの立場から見た感覚?
少なくとも地球にいる俺には、地球以外の全天体が地球の周りを回っているって感覚しかないのだが…。
849名無しSUN:2006/06/19(月) 23:11:06 ID:vtdDZi7e
>>848
赤道以外では南北に振り子を揺らすと振り子の慣性で一日1回転する。第2次大戦の頃の戦艦の主砲は何十キロも
飛んで行くので地球の自転を計算して照準する。地球が自転している事で重力の方向も変わるなど力学的に様々な
影響が出ている。
もし、地球が宇宙の大半の質量を占めているのなら、それら自転による影響はなくなる。
850名無しSUN:2006/06/19(月) 23:18:36 ID:vtdDZi7e
>南北に
関係なかった。すまん。
851名無しSUN:2006/06/19(月) 23:27:07 ID:cRU3mxrg
>>849
所謂フーコーの振り子ってやつだっけ?
でもこれって、振り子から見れば地球が回っているし、地球から見れば振り子が回っているんじゃないの?

それと地球の自転による力学的な影響ってのは遠心力や転向力のことかな?
これらって慣性力みたいに見かけ上の力で、座標の取り方しだいで意識しないで済む
って思ってたけど、違ったっけ??
852名無しSUN:2006/06/19(月) 23:41:13 ID:vtdDZi7e
>>851
その理屈だと自転する座標がなければならない。ニュートン力学ではそれは無理、どういう座標系を
設定しても振り子は回転していない。
もし物凄く敏感な感覚を持っていれば地球が自転しているのが分かる。
853名無しSUN:2006/06/19(月) 23:48:33 ID:jNIpc+dg
>>840
可能だね。プラネタリウムがそれだ。
でも、太陽系を外から見た時に、一番動いてないのは太陽じゃないか。
854名無しSUN:2006/06/19(月) 23:57:06 ID:vtdDZi7e
一般相対論で見ると、ほとんど全ての質量は地球に対して同じ角速度で回転しているから地球には
自転の力学的影響が現れるとも言える。
座標の取り方を変えても同じ法則が通用しなくてはならない。
855名無しSUN:2006/06/20(火) 00:09:47 ID:MfNklJRi
>>851
自転する座標系って無理なの?
つーか、座標系が回転していないことを保障するものは何?

>>853
太陽系の内、たとえば地球上から見れば地球が一番動いていないわけで、外側からの視点と
内側からの視点は本質的に同じで、どちらが正しいとかは言えないのでは?

>>854
同じ法則を成り立たせるために、見かけ上の力を持ち出した、と考えていたが…。
で、それなら座標系を上手く取れば、見かけ上の力は必要なくなるのでは?っと。
856名無しSUN:2006/06/20(火) 00:18:50 ID:Iu66GTAI
>>855
>つーか、座標系が回転していないことを保障するものは何?
ニュートン力学では絶対空間。相対論的力学なら宇宙全部の質量。
857名無しSUN:2006/06/20(火) 06:43:08 ID:wUyioLT3
>>855
あなたと同じく地球上から観測していた昔の天文学者が、地球が動いていると考えたのはなぜでしょう。
すっきりするからか、美しい宇宙像に成るからでは。

たとえは悪いけど、三角形の面積は積分でも出せるけど、普通は、底辺×高さ÷2で出すよね。
858名無しSUN:2006/06/20(火) 10:07:00 ID:QJL2gIKC
幾何学的に考えるだけなら、どっちが動いてるとか止まってるとかは
座標変換の問題にすぎないので意味はない。(しかし、中世までの
標準的な天動説では座標変換した幾何学的位置関係に対応してないの
で、間違っていることは確か。)

力学の問題としては、古典力学の範疇で考えれば回転運動の絶対性か
ら、修正天動説でもアウト。でも、一般相対論の登場で、あらゆる座
標系は対等となるので、逆転セーフ。しかし、今更わざわざ地球上の
一点に準拠した座標系を持ち出す意義も利便性も全くないし、かえっ
て初歩的な理解を阻害する。古典力学の範疇で考えとくのが無難。
859名無しSUN:2006/06/20(火) 11:29:17 ID:JEjdECXO
宇宙ステーション行き来するんだから
宇宙飛行士さん達は、月くらいほいほい遊びに
行ってもいいジャマイカ?

何で行かないの?

重力ある方が建物も建てやすくね?
860名無しSUN:2006/06/20(火) 14:33:06 ID:YRGunip2
>>859
ISSの軌道高度は340km
月までの距離は38万km
861名無しSUN:2006/06/20(火) 16:54:59 ID:JEjdECXO
>>860
そんなんでよく月まで行けましたね
862名無しSUN:2006/06/20(火) 17:02:26 ID:6Kz1K/qn
>>861
>そんなんでよく月まで行けましたね
意味が分からん。

川の向こう岸との往復をする為の渡し舟を見て
「よく世界一周できますねえ」
と言ってるようなもん。(用途が違うのだから、できなくて当たり前)
アポロの事を言ってるなら、ありゃそれ様に特別に作ったものだから行けた。

確かにISS上で月への往還機を組み立ててISSと月を往復するのなら
アポロの3段目以降の大きさのものだけで往復できるだろうね。
863831:2006/06/20(火) 20:11:52 ID:t89lnbdY
亀レスで申し訳ない…。バッチシ寝てた。(+仕事)

>>856
絶対空間は相対性理論の登場で否定されていたはずなので外すとして、宇宙全部の質量が保障するってのは
どういう意味?よろしければ解説お願いします。

>>857
地動説のほうがすっきりするのは分かるけど、すっきりしない=間違いってわけじゃないと思う。
ただ最適じゃないってだけで。
積分で出した三角形の面積が間違っているわけじゃないでしょ?

と、しつこくなってしまいましたが、私の考えとしては>>858さんとほぼ一緒かな。
地動説のほうが便利だけど、天動説の考え方自体が「絶対間違い」って訳じゃないんじゃないの、
ってことが言いたかった。
864名無しSUN:2006/06/20(火) 20:38:26 ID:EYXx+g8N
というか、現在話題の天動説の間違いと言い切れない、
っていう視点は、既に当時とは全然違うよな。
865名無しSUN:2006/06/20(火) 22:39:55 ID:nm1CKz7p
>>863
>地動説のほうがすっきりするのは分かるけど、すっきりしない=間違いってわけじゃないと思う。
違うよ。
もし天動説を正しいとするのなら、惑星の運動には周転円などという妙なものを導入しなければならないでしょ。
しかも何重にも。天動説の世界では、惑星の運動は年を経るに従ってどんどん理論からずれていくから、
永久に理論を修正し続けなくてないけない。
天動説の世界では、万有引力の法則のような星どうしの相対的な運動を記述する法則は発見されようがないから、
古典力学は多分誕生しない。だから太陽までの距離もその質量も分からないし、太陽がどういうものかも分からない。
現代は、一部の工学や初歩的な電磁気学などしかない、技術もまるで未発達の遅れた世界になってしまうよ。
866名無しSUN:2006/06/20(火) 23:29:14 ID:Iu66GTAI
>>863
>>856について。
保証というのは言い過ぎかもしれないが、ニュートン力学における回転していない座標は宇宙全部の質量の
運動状態によって決まる。その物体が回転しているか否かは宇宙全部の質量との運動の差で決まる。
逆に言えば宇宙の大半の質量が同じ軸で回転したりすると回転していない座標が違ってくる。

勿論、回転も相対的なので厳密に地球が必ずしも自転しているとは言えない。天動説を相対論的に考えた事
無かったから目から鱗だけど、「天動説は間違っていない。」と言うのは語弊が怖い。
867名無しSUN:2006/06/21(水) 00:17:29 ID:UjwWeQbu
>>865
>>863の言ってる「天動説」は、古典的(?)な「天動説」とは違うみたい
だから、そういう批判してもしょうがないと思うよ。ようするに、回転
も含めてあらゆる運動を相対化できるんじゃないか、ということにつき
るようだ。
おっしゃるように、古典的な意味での天動説は間違っていたわけだし、
運動を相対化するという視点は地動説と本質的に通じるので、やはり
いまさら天動説など持ち出す意義はないだろう。

868名無しSUN:2006/06/21(水) 20:27:32 ID:+PBGa2ls
銀河系中心はもともと何があったの?
869831:2006/06/21(水) 20:33:04 ID:6KF7xbf6
なんかもう大分煮詰まっておなか一杯ムードだけど…。

>>866
ん〜、それは物体と宇宙全体の質量との運動の差な訳だから、相対的な運動なのでは?
で、相対的ならどちらを止まっていると定義しても間違いではないと思うのだが…。
(つーか、「ニュートン力学における回転していない座標は…」って、>>856の前提と矛盾してないか??)

天動説って言葉は御幣があったのは確か。ちょっと広げすぎた…。スマン。
本当に言いたかったのは、「地球が止まっていて、全天が動いている」っていう根本の考えの部分についてです。
混乱させて申し訳ない。

>>865
どんなに煩雑で、どんなに修正を加える必要があっても、現象を正しく記述できれば、それは間違っていないだろ。
まぁ、当時の天動説が現象を正しく記述していた、なんてことを言うつもりはないが、今後も永遠に無理って断定することはできないと思う。
あまりの面倒くささに人間が断念する可能性はあってもね。
未発達の遅れた世界云々は、本質的ではないと思う。天動説なりの万有引力の解釈が生まれるんじゃないかな。
同時期における進歩の差こそあれ、時間の問題だね。
最短距離だけが真実ではないからね。
まぁ、科学的合理性の面からみれば「正しい」とは言えないかも知れないが。
870名無しSUN:2006/06/21(水) 20:51:20 ID:UjwWeQbu
>>869
天動説も立派な科学理論であったという点では衆目の一致するところでしょ。
それが科学革命の過程で排除されたのは、古典力学という新たなパラダイムと
矛盾していたから。天動説を維持したまま古典力学が成立しえたとは考えにく
いし、古典力学を飛び越していきなり相対論が生まれることも考えにくいよね。
天動説から地動説の流れは、絶対座標から相対座標への流れと同じく、歴史的
な必然だったのではなかろうか。
871名無しSUN:2006/06/21(水) 20:52:38 ID:RbIqWlUm
たまに、夏至点は「○時△分」とかってのを見かけますが、
「○時△分□秒」までわかるものなのでしょうか?
また、わかる場合、今年の夏至点は、
何時何分何秒になるのでしょうか?
872865:2006/06/21(水) 21:47:54 ID:CCPRR0wP
>>869
>天動説なりの万有引力の解釈が生まれるんじゃないかな。
ここが分からないな。天動説と矛盾しない、万有引力の法則って具体的にどういうものなの?
惑星が地球の周りを、周転円を重ねながら回転運動(公転)することを、
矛盾なく説明できる力学をあなたが提案できるのならぜひ聞きたい。

我々の古典力学によって描かれる太陽系の姿は、天動説の描く太陽系とは全く異なるものだ。両者は相矛盾している。
だから、もしあなたが我々の万有引力の法則を認めるならば、天動説は棄却されなければならない。
これは必然だよ。
873名無しSUN:2006/06/22(木) 00:17:21 ID:Ax8umkyB
おまいら一般相対論くらいは想定した上で議論してるんだろうな
874名無しSUN:2006/06/22(木) 03:31:55 ID:wktikssQ
一般相対論では地動説と天動説の区別がなくなるが、それをもって天動説が間違ってないと
言えるかどうか?という話になってきている。
875名無しSUN:2006/06/22(木) 09:02:36 ID:j7P2F2Fh
エネルギー保存の法則から言えば、
宇宙全体のエネルギーは一定であり、宇宙は真空から産まれたため、真空を活かせば無限のエネルギーを抽出できるわけだ。
876安倍清明:2006/06/22(木) 16:49:03 ID:ZDhIJLh+
すみません。
スレ建立しましたがこっちのほうがふさわしそうなので質問します。
ブラックホールにいると地球では時間がたっているのに、ふけることがない(不老)つまりブラックホールにいれば未来へ行ける。
というはなしをきいたことがあるのですが、本当でしょうか?。
ブラックホールは地球からどれくらいはなれているのでしょうか?。
また、ブラックホールに行く方法はあるのでしょうか?。
ワープはできないと科学的に判明されていますぐ、本当に無理なのでしょうか?。
それとものすごい速さをだすと時空をこえられるときいたことがあるのですが本当でしょうか?。
質問が多くてすみません。
877名無しSUN:2006/06/22(木) 16:57:18 ID:i/fIKntT
スレタイと現実のギャップにワロタ
878名無しSUN:2006/06/22(木) 17:01:10 ID:l6hz5uWm
>>874
伝統的な意味での天動説が間違っていることは疑いがない。

そうではなくて、地球が動いているとか、止まっているとかいう
ナイーブな理由だけで天動説の正しさを判断することはできない
ということでしょうな。
879名無しSUN:2006/06/22(木) 19:02:12 ID:wktikssQ
>>876
>ブラックホールにいると地球では時間がたっているのに、ふけることがない(不老)つまりブラックホールにいれば未来へ行ける。
ブラックホールから充分距離のある者にとってブラックホールの近くでは時間が止まるが、
二度と抜け出せないので意味が無い。事象の地平面の内側では時間と空間の逆転が起こり
過去へも行けるが、がやはり抜け出せない。

>ブラックホールは地球からどれくらいはなれているのでしょうか?。
>また、ブラックホールに行く方法はあるのでしょうか?。
一番近い物で3000光年。今の所、行く手段はない。

>ワープはできないと科学的に判明されていますぐ、本当に無理なのでしょうか?。
分からない。ワープの一つの方法が提示されたが、それが否定されただけ。

>それとものすごい速さをだすと時空をこえられるときいたことがあるのですが本当でしょうか?。
聞いた事はない。

>>878
そうかもしれない。学者先生はどう考えてるんだろう?
880名無しSUN:2006/06/22(木) 19:07:43 ID:QQi8bdSA
>>876
単発の質問スレを立てるような、マナー違反をする人には回答できません。
あなたは自分で削除依頼も出していないし、元スレにお詫びのレスも書いていませんね。
まずは半年ROMってください。話はそれからです。
881名無しSUN:2006/06/22(木) 22:01:39 ID:cgb2yrt/
>>875
真空から宇宙が生まれる様を見たんか?チミは。
なんで断言出来るんだ?
882名無しSUN:2006/06/22(木) 22:25:37 ID:Aqh4mAMD
↑素人は初心者スレへどぞ
883名無しSUN:2006/06/22(木) 22:49:58 ID:Di33Btu7
木星に地面はありますか?
884831:2006/06/22(木) 23:06:37 ID:aPk3rfWR
>>872
>矛盾なく説明できる力学をあなたが提案できるのならぜひ聞きたい。
それは無理。俺にそんな頭はないのよ…。

個人的な考えでは、天動説と古典力学が矛盾しているというよりは、古典力学が地動説を基にしているから、
天動説とは視点や考え方が違うだけ、って思うわけ。

「天動説なりの万有引力の解釈」っていうのは、人がどういう理論を立てるにしろ、実際に起きている現象は変わらないし、
一般相対論から「天が動き地が止まっている」も「地が動き天が止まっている」も同じことなわけだから、
天動説がそのまま続いても、実際の現象を上手く記述する理論ができたと思うのよ。
もちろん、相応の時間はかかるだろうし、かなり煩雑なものになるかもしれないけどね。

で、天動説ではなく地動説が選ばれた理由は、「正しいから」ではなく、「楽だから」だったんじゃないかな、と。
885名無しSUN:2006/06/22(木) 23:12:11 ID:XQsl31h1
>>884
>>884
無理無理。
観察されたモノを後から解釈することはできるけど、
何らかの法則性のもとに未知のモノを予測しそれを観測することは、
「地動説」では不可能。根本が間違っているから。
そんなの自然科学にはなりえない。せいぜい宗教まで。
886訂正:2006/06/22(木) 23:32:07 ID:XQsl31h1
「地動説」では不可能。→「天動説」では不可能
887名無しSUN:2006/06/23(金) 00:06:27 ID:l6hz5uWm
>>884
天動説というのは、あくまでも地球が不動だという立場だからねぇ、、、。
その認識を維持したままでは、一般相対論は間違っても生まれてこないよう
な気がするね。いったん、地球が不動ではないという認識があって、初めて
相対性という概念が生まれてくるんじゃないだろうか。
888名無しSUN:2006/06/23(金) 02:07:47 ID:RzZwzS6D
超ひも理論は地動説か天動説かという時代に相対論を見つけたような物かもしれないな。
基本的な前提さえも何度も書き直し宇宙論を一つに絞れてない。ひょっとしたら宇宙論を
一つに絞る事がナンセンスなのかもしれないが。

地動説は古代ギリシャでは既に生まれているし、ちょっと違うが古代エジプトでも地球が丸い事が
知られていた。天動説は古い人間原理で作られた物で宗教色が強く根拠が薄い。
889名無しSUN:2006/06/23(金) 03:31:09 ID:BrBw7feN
天文学のオススメ教科書を教えて欲しい
カラー写真がわんさとあってキャッチーなんだけど、理論的なこともがっちり押さえて、
最新の研究成果もどっさり載ってて、関連論文へのリファレンスもばっちり☆
生物学でいうところの「The Cell」みたいな・・・洋書でも構いません

むかし大学教養のころ天文学の講義も取ってたんだけど、
その講義のセンセイの書いた教科書であんまり面白くなかったんだよなぁ
ま、あくまで俺の天文趣味の延長線で知的欲求を満たしたいってことなんだが
半田利洋の「はじめての天文学」は読んだ
あぁいう感じでもっと体系的でツッコんだ内容なのがあるかな?
890名無しSUN:2006/06/23(金) 11:41:53 ID:O3iYIYNV
Newtonとかか?
891名無しSUN:2006/06/23(金) 20:58:40 ID:zWwPd5IO
>>889
図版が奇麗で、微積分をいっさい使わない教養レベルの話だと
"Universe" とか"21st Century Astronomy"がある。

白黒図版でちょっと地味だけど、天文専攻の基礎的教科書と
しては"Fundamental Astronomy"なんてのがあるな。
892名無しSUN:2006/06/24(土) 10:23:33 ID:ImYD1ykM
>891
dクス!
893 名無しSUN:2006/06/24(土) 13:28:16 ID:OfrJQ+/x
WA:F :
894名無しSUN:2006/06/30(金) 19:55:05 ID:o5EMx3Mv
>>889
教養の教科書って、もしかして女の先生が書いた本ですか?
たしかに。言いたいことはわかる。
895名無しSUN:2006/06/30(金) 22:19:16 ID:oAE7s+hs
ネパールの首都は?
896名無しSUN:2006/07/01(土) 09:46:01 ID:aXcEx5kz
>>895
カトマンズじゃなかったか?
897名無しSUN:2006/07/01(土) 15:16:44 ID:FVA8E6/x
>>896
しまった。
高レベルなボケを考えてる間に、マジレスされてしまった。
「カトちゃんぺっ」で妥協すべきだった。
898名無しSUN:2006/07/01(土) 17:39:52 ID:BmVthfpc
カト万子
899名無しSUN:2006/07/02(日) 17:38:01 ID:vrax1eFM
スリランカの首都がどうしても覚えられない。
コロンボに戻せよ。
900名無しSUN:2006/07/02(日) 21:13:17 ID:MAqW7IMq
スリランカ大使館のサイトに
スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテに15年前移転と書いてあった。
>>899に言われるまで気が付かなかった。地図にも載って無いし。
宣伝不足じゃ。
901名無しSUN:2006/07/02(日) 23:45:06 ID:62kEmDrJ
天文学と占星術、宇宙観と宇宙像のそれぞれの相違点を魔術の知と関連づけて答えてくれ。
902名無しSUN:2006/07/03(月) 00:41:08 ID:kvIQ7H3X
魔術の知って何だ?
903名無しSUN:2006/07/03(月) 01:07:36 ID:WuenbPkP
あっ、魔術の知は抜きで
904名無しSUN:2006/07/03(月) 01:09:00 ID:kvIQ7H3X
そろそろ夏休み前のレポート試験が始まる頃だね。
905名無しSUN:2006/07/05(水) 15:00:34 ID:LBGDpJ/d
物体のスピードによって時間の流れが違うなら、
もし自転が物凄く早い惑星があったら、
その惑星内だけ時間の流れが速いんでしょうか?
906名無しSUN:2006/07/05(水) 15:17:22 ID:+7F6FupX
相対論の基礎の基礎くらい勉強してから書き込みましょう。
907名無しSUN:2006/07/05(水) 15:49:36 ID:yKxeBSfY
>>905
逆じゃないか? 遅くなる。  さらに自転方向に少し縮む。  ものすごく固い惑星だったらの話だが・・・
908名無しSUN:2006/07/05(水) 22:16:44 ID:6gvEaBed
>>905
その前に遠心力がすごいことに・・・。
909名無しSUN:2006/07/06(木) 08:19:39 ID:G4TYas2P
中性子星なんかはどだ?
910名無しSUN:2006/07/06(木) 09:20:34 ID:vvGs2Tv2
中性子星だとスピードよりも重力で
時間の流れが変わりそう。
911名無しSUN:2006/07/12(水) 02:43:34 ID:AM4MHcuY
夜はなぜ暗いのでしょうか?
オルバースのパラドックスについてなのですがさっぱりわからないので
簡単な説明よろしくお願いします。
912名無しSUN:2006/07/12(水) 05:49:42 ID:9zq1k79q
おっ!! 期末レポートのシーズン到来か?

少し答えをもらえるコツを教えてあげると、
自力で調べた努力の跡がうかがえる質問には、
回答者も助けてあげたい気持ちになる。
913名無しSUN:2006/07/12(水) 10:20:41 ID:X7h0y620
全然わからないので教えてください、っていう質問が一番
答えたくないパターンだよな。痴呆か、お前は、と罵りた
くなる。全然わからないと言われたら、とっかかりもなん
もない。小学校の算数から教えにゃならんのかと。

914名無しSUN:2006/07/12(水) 11:24:05 ID:qnSaaDjJ
>>911
これを読め
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4805207507/250-0609564-6675462

オルバースのパラドックスについて日本語で読める文献としては
多分これ一冊あれば用は済む

著者はハリソン=ゼルドビッチスペクトルで有名な宇宙論学者で
記述の正確さについても問題ない
915名無しSUN:2006/07/12(水) 13:17:02 ID:wYWUMPAK
親身に回答する奴としたり顔で威張るだけの価値の無い奴。
916名無しSUN:2006/07/12(水) 13:18:17 ID:X7h0y620
>>915
>したり顔で威張るだけの価値の無い奴。
あんたのことか?
917名無しSUN:2006/07/12(水) 13:20:19 ID:wYWUMPAK
>>916
馬鹿だろ?お前の事だ。
918名無しSUN:2006/07/12(水) 13:21:52 ID:wYWUMPAK
ちなみに、答えないのは知識も能力もないから、答えられないからだな。
馬鹿が勘違いしないように念を押しておくか。
>>917>>913は。ID:wYWUMPAKの事だ。
919名無しSUN:2006/07/12(水) 13:23:08 ID:wYWUMPAK
>>918訂正
×>>917>>913は。ID:wYWUMPAKの事だ。
>>916>>913は。ID:X7h0y620の事だ。
920名無しSUN:2006/07/12(水) 13:24:48 ID:wYWUMPAK
>>916
とぼけるなよ
>したり顔で威張るだけの価値の無い奴。
お前の事だからな。
921名無しSUN:2006/07/12(水) 13:40:38 ID:LmuRTnRN
>>920
レスの内容には同意なんだが、
態度が悪いと損をするよ。

>>911
宇宙の恒星の密度は大体わかってるから、
(夜の)空の明るさは、光が平均してどこまで届くかで決まる。
簡単な話、宇宙に光を吸収する霧がかかっていれば空は暗くて当たり前。
あと、あんまり遠くの光は、すごく昔に発せられた光だから、
今の宇宙の定常状態で論じても意味がないかも。

うーん、よくわからん。誰かもっと説明プリーズ。
922名無しSUN:2006/07/12(水) 14:04:25 ID:wYWUMPAK
>>911
オルバースのパラドックスは1文で書くと
宇宙が一様で無限の広がりを持つならば、宇宙は無数の星によって無限の明るさを持たねばならないが、
現実の夜空が暗いのは何故か。
提唱されたのはアインシュタイン以前でニュートンの絶対時間・絶対空間に対する疑問という事になる。定常宇宙論は
ビッグバン宇宙論にわざわざ反対するための物だから戦後の話。

現在ではビッグバン以前がある可能性が大きいがビッグバンで全ての情報は今の所途切れている。今観測できる
全ての出来事はビッグバン以降の物で宇宙が無限であっても137億年で光が届く星しか見る事ができない。
それだけの星では夜空を明るくする事はできない。
それと宇宙初期の光は宇宙の防諜に伴い波長が非常に引き伸ばされて観測する事が非常に困難になっている。
少なくとも夜が暗い事は膨張宇宙を支持する。

>簡単な説明
だとこれくらいか。
923名無しSUN:2006/07/12(水) 14:43:11 ID:wYWUMPAK
>>914
のリンク先だけの方がマシだったな。
924名無しSUN:2006/07/12(水) 14:44:29 ID:wYWUMPAK
>>922の説明より、>>914のリンク先だけの方がマシだったな。
925名無しSUN:2006/07/12(水) 14:51:43 ID:LmuRTnRN
何か意外と難しい問題なんだな。
926名無しSUN:2006/07/12(水) 15:49:49 ID:X7h0y620
あんた病気だろ。(w)> id:wYWUMPAK

>>921
塵があっても再放射されるから同じだよ。一定密度で
一様に星が分布して定常状態にあるなら、全宇宙が
星の表面と同じ温度になってしまう。

>>922
宇宙の大きさが有限だとか、恒星の密度分布が一定では
ない(より大きな体積で平均すると急速に密度がゼロに
近づくという、階層性を与える)という解決法もある。
927名無しSUN:2006/07/12(水) 16:04:35 ID:X7h0y620
オマケだ。
>>922
>宇宙は無数の星によって無限の明るさを持たねばならない
星は不透明なので、無限に明るくはならんだろうな。
空一面が星で覆われるのとおなじことになるので、星の表面
に立ってるのと同じ明るさ。
928名無しSUN:2006/07/12(水) 16:30:08 ID:wYWUMPAK
>>926
病気ィ?人が居なくなってから涌いてくるネズミに言われたかぁねえな。

>答えたくない
と言って「答えられないからだな」ってのに反応してぐぐってくるとは餓鬼だな(プッ
929名無しSUN:2006/07/12(水) 16:40:09 ID:X7h0y620
>>928
マジで病院逝ったほうがいいぞ。
妄想性人格障害の疑いがある。
930名無しSUN:2006/07/12(水) 16:40:35 ID:wYWUMPAK
>>926
>宇宙の大きさが有限だとか、恒星の密度分布が一定では…
やはり付け焼刃じゃイマイチだな。その解釈は他の条件を考慮すれば明らかに間違っている。
「簡単な説明」を求める質問者に余計なステップを踏ませて混乱や勘違いを招き相応しくない。

>>927
オルバースに一々難癖付けて楽しい?
931名無しSUN:2006/07/12(水) 16:41:21 ID:wYWUMPAK
>>929
ご丁寧にどうも、でもお前なんかに疑われても痛くも痒くもないよ。
932名無しSUN:2006/07/12(水) 16:45:21 ID:X7h0y620
ちなみに、俺は >>911に対しては何も答えてないよ。

>>921>>922の書き込みの内容に則してresをつけ
ただけ。なにか実のあることが書いてあれば相手に
あわせたコメントのつけようもある。ただわかりませ
んじゃ、答えようもないし答えたくもない。
933名無しSUN:2006/07/12(水) 16:47:03 ID:wYWUMPAK
全く無意味なレスした、という訳だな。迷惑な奴。
934名無しSUN:2006/07/12(水) 16:52:26 ID:X7h0y620
>>930
質問者のレベルもわからんのに、余計なステップも何もないだろう。
しかも、ここは高レベル質問のスレじゃなかったのかね?
ググってわかるような話なら、質問者にググれと言ってやれよ。

俺はあんたと違ってググっちゃいないけどな。
935名無しSUN:2006/07/12(水) 17:01:21 ID:wYWUMPAK
今度はネズミと言われてレスする気になったのか。しかし、回答する気も無いのに一々レスするなよ。
お前みたいのばっかりだったら見てる奴全員レスして
>俺答える気無い。
>俺答えられるけど自信無い。
>質問の意味分かんないや
って関係ないレスのお陰で質問1つでスレが埋まるだろうな。
ギャラリー向けのレスがここままでで、例え話理解できないだろうから具体的に言うと、
質問と関係ないレス増やしてスレ汚すな。
936名無しSUN:2006/07/12(水) 17:03:17 ID:wYWUMPAK
馬鹿相手だからこっちも大変だ。一々説明入れなきゃなんない。
今回の俺のレスは>>911の回答以外、始終余計なレスの駆逐の為の物だ。
937名無しSUN:2006/07/12(水) 17:05:01 ID:X7h0y620
>>930
ついでに言っておくが、単純にオルバースのパラドックスを
回避するだけなら、俺の言ったとおり、
>宇宙の大きさが有限だとか、恒星の密度分布が一定では…
とする解決法が一番「簡単な説明」になってるはずだよ。しかし、
宇宙論のモデルが登場してみると、そんな回避策をわざわざ持ち
出さなくても自然に説明できるようになったということ。
両方わかっていないと、正しい理解は得られない。
938名無しSUN:2006/07/12(水) 17:07:56 ID:X7h0y620
>>936
妄想性人格障害君の手による無内容なレスが一番多いってことに気付よ。
嘘だと思うなら数えてみろ。(w
939名無しSUN:2006/07/12(水) 17:09:31 ID:wYWUMPAK
>>938
サイコパスの君の手による無意味なレスが一番醜悪だと気付けよ。もう来るなよ。
940名無しSUN:2006/07/12(水) 17:44:16 ID:X7h0y620
>>939
醜悪なものを見たくなければ、鏡は遠ざけておいたほうがいいよ。
俺からの愛のこもったアドバイスだ。
941名無しSUN:2006/07/13(木) 15:31:36 ID:Xwynls/r
★★★天文学の高レベル質問はこのスレ★★★
942名無しSUN:2006/07/14(金) 16:56:57 ID:jSODJwuI
大学の入試問題です。

小問でまず、分子ガス・中性水素ガス・電離ガスの密度・速度から、
それぞれのガス球の収縮する臨界質量を求めさせその結果から、
「恒星はどのような場所で生まれ」また
「その質量についてどのようなことがわかったか」
を答えさせる問題があったのですが、結論付けが理解できなかった
ので教えてください。

   項目|分子ガス          |中性水素ガス     |電離ガス
   速度|0.1 km/s          |1 km/s         |10 km/s
   密度|10^(-20) g/cm^3     |10^(-24) g/cm^3   |10^(-26) g/cm^3
臨界質量|5*10^(-2) 〔太陽質量〕 |5*10^3 〔太陽質量〕 |5*10^7 〔太陽質量〕

この3つの値から赤本が出した答えは、
「分子ガスのような高密度で粒子の速度が小さい、すなわち低温のガス
領域の方が電離ガスのような低密度で高温なガス領域より恒星が誕生
しやすい。また、低密度で高温のガスでは質量の小さい恒星はできないが、
高密度で低温のガスほど小質量の恒星が誕生する。」

青本が出した答えは、
「分子ガスは臨界質量が小さいので、この中では質量の小さいものを含めて、
恒星が生まれやすい。しかし、臨界質量の大きいガスの中では、一部質量の大きい
ものを除いて恒星が生まれにくく、特に電離ガスの中では恒星は生まれない。」

Q.1 恒星が生まれやすい・生まれにくいという判断は、何から判断するのでしょうか?
Q.2 電離ガスの中では恒星は生まれないと言う判断は、何から判断するのでしょうか?
変な質問ですみませんが、アドバイスよろしくお願いします。
943名無しSUN:2006/07/14(金) 18:01:07 ID:BlcJXhOZ
>>942
臨界質量と実際の恒星の質量を比べて判断する、ということでしょう

星の質量はだいたい 10^(-2) 〜 10^2 太陽質量くらいなので、
臨界質量がこれより小さいガスでないと重力収縮が圧力に打ち勝って
ガス塊から星が生まれることができない
944名無しSUN:2006/07/14(金) 20:59:45 ID:Wg4lSqpl
こんな問題が大学入試で出るのか?
945名無しSUN:2006/07/14(金) 22:08:16 ID:KBaITo1b
>>944
大学での講義ででたレポートの課題だよ。
946名無しSUN:2006/07/14(金) 22:24:06 ID:Wg4lSqpl
確かにそういう時期だね。
自力で解けよ。
947942:2006/07/15(土) 02:15:35 ID:GoPY1m7r
>943
回答ありがとうございます。
つまり、実際に恒星ができやすい質量である、
>10^(-2) 〜 10^2 太陽質量くらい
の値を知っていることが条件で、それと比較して、分子ガスのみが
できやすい、他のふたつはできにくい、と判断するということでしょうか?
(なんだかもやもやしています・・・・)


>944
>945
東京大学_前期_地学_2002年_第一問_問3になります。
数値計算は理解していなくても出せたのですが、
その値から恒星の誕生場所や質量について考察できませんでした。
948名無しSUN:2006/07/15(土) 08:48:09 ID:jWmwdtlt
>>947
質問。
どこの大学の誰の講義?
949名無しSUN:2006/07/15(土) 09:04:20 ID:ih8PO4f/
>>947
もしそうだとすれば,問い1と2には何が書いてある?
おそらく問い3に向けた導入になるような問題になっていると思うが。
いきなり>>942だけを出題したら受験生は面食らうと思われる。
950名無しSUN:2006/07/15(土) 09:16:17 ID:jWmwdtlt
おいおい、まじで、そんな問題が入試で出るのか?
ゆとり教育とは対極にあるような問題だな。

赤本の答えが妥当だろうな。青本は言い過ぎ。
Q1.
星が誕生するための条件は臨界質量だけでは決まらないが、
材料が少しでよければ、臨界質量を超えるガス塊の数が
多くなるわけで、それだけ星の誕生するチャンスも増える。
Q2.
電離ガスの密度で、臨界質量を越えるには、どれくらいの
大きさの塊が必要か考えてみるとよい。太陽質量は2*10^33g
だ。1光年はほぼ10^18cm。

疑って済まんかったな。
951名無しSUN:2006/07/15(土) 10:02:11 ID:jWmwdtlt
>>947
ちなみに、>>943は臨界質量を歪めて
パラフレーズしてるだけなので意味なし。忘れろ。
952名無しSUN:2006/07/15(土) 10:16:58 ID:OPD/XwLQ
宇宙の果てはどうなっているのでしょうか?
953名無しSUN:2006/07/15(土) 10:26:30 ID:6mWpBToP
>>952
随分、ムチャな質問するが、天文学かなぁ?
現行の宇宙論では果てが存在すると特別な状態、中心だとか速度ゼロとかが発生してしまうので困る。
次世代宇宙論の一つ、フォログラフィック宇宙論には果てが出てくる。そこには「本当の世界」がある。我々の世界は
本当の世界から生じた幻だという。この宇宙論では果てがあっても中心など特別な状態は発生しない。
954947:2006/07/16(日) 05:56:40 ID:EjH3+Auo
>949
問一 (a) 重力エネルギーと運動エネルギーの和Eを文字で表せ
    (b) E=0のときのM(重力収縮の臨界質量)をρ(密度)とv(速度)で表せ
問二 (a) 分子ガスの場合の臨界質量を求めよ&生まれる天体の質量は臨界質量より大きいか否か
    (b) 中性水素ガスの場合の臨界質量を求めよ
    (c) 電離ガスの場合の臨界質量を求めよ
問三 上記の考察から、恒星はどのような場所で生まれ、またその質量についてどのようなことが
    わかったか。110−120字程度でまとめよ。

問一は与えられた文字式を当てはめるだけです。問二はそれに>942の密度と速度を代入して、計算するだけです。
理解していなくても、機械的にできてしまいました。そして、見事に問三で頭がショートしたわけです。

955947:2006/07/16(日) 06:16:22 ID:EjH3+Auo
>950
回答ありがとうございます。
同じことを繰り返してしまっているかもしれませんが、
確認の為に質問させてください。

Q1は、材料となるガスが少し(5*10^(-2) 〔太陽質量〕)
で恒星ができるので、たくさんガスをひつようとする恒星に比べ
できやすい。
Q2は、5*10^7 〔太陽質量〕という莫大な量のガスが集まることは
常識(?)として考えにくい、つまりできにくい。ということでしょうか?
1光年の値を提示されていることがちょっとよくかわりません。

よろしければ教えてください。
956名無しSUN:2006/07/16(日) 11:33:51 ID:VVGOXTJ5
>>955
>たくさんガスをひつようとする恒星に比べできやすい。
それもあるが(同じ量のガスからより多くの星が生まれる)、
星間ガス(の一部)が臨界質量条件を満たす状態になる
可能性も高くなるということではないかな。

>1光年の値を提示されていることがちょっとよくかわりません。
電離ガス雲が球体だとして、その直径を計算してみろってこと。
957名無しSUN:2006/07/16(日) 23:38:25 ID:8WuSgyTI
横から失礼>>956
『電離ガス雲が球体だとして、その 体積 を計算してみろってこと。』
だよね。
求めた体積に密度を掛けたら5桁足りなかった。
958名無しSUN:2006/07/17(月) 00:31:07 ID:gBlZHOqb
>>957
いや、直径だよ。体積から直径を求めるの。

>求めた体積に密度を掛けたら5桁足りなかった。
はあ?
959947:2006/07/17(月) 10:32:43 ID:AqG1p1MU
それぞれのガス球の半径を計算してみました。

分子ガスの半径    0.13光年
中性水素ガスの半径 130光年
電離ガスの半径    13000光年
太陽の半径       0.00000007光年

つまり電離ガスが臨界質量に達して重力収縮するためには
13000光年のかなたにあるガスさえも、その中心へと重力で
ひっぱらなきゃならない → まず無理。という論理と考えました。

これって教科書レベルで解くのは難しいような・・・

ちなみに、>942の値を再確認しましたが間違いは無く、その値と
一光年=10^18cm、太陽質量=2*10^33gを用いて、上記の
半径を算出しました(僕の計算に間違いは無いと過程して)。
960名無しSUN:2006/07/17(月) 11:49:12 ID:gBlZHOqb
>>959
計算は結構。
でも、
>ひっぱらなきゃならない → まず無理。という論理と考えました。
ってことじゃなくて、もっと単純な話で、銀河系の大きさに匹敵する
ような巨大な電離ガスの塊なんかありえんだろうということ。星間
ガスのある円盤部の半径は5万光年、厚さはせいぜい2千光年くらい
しかないんだから。

ま、そこまで考察を要求するのはさすがに無理があるだろうね。だから、
赤本の答え程度で十分だろうと言ってるわけよ。
961名無しSUN:2006/07/17(月) 23:32:07 ID:AqG1p1MU
>960
> ってことじゃなくて、もっと単純な話で、銀河系の大きさに匹敵する
> ような巨大な電離ガスの塊なんかありえんだろうということ。

なるほどです。でも、自分の知識だと宇宙は広いのだからそれくらい
の大きな塊があってもいいんじゃないか、って考えてしまうので、
正解にたどり着きにくくなってしまうのですね。
もう少し、天文における常識を身につけなければならないようです。
回答ありがとうございました!
962名無しSUN:2006/07/18(火) 15:22:55 ID:psxfQceA
前にNHKでやってた番組で、「ウラン原子を作り出せるエネルギー」を持った星雲だか何だかの話をやってた
963名無しSUN:2006/07/21(金) 16:12:38 ID:7rIAYm1X
2004年度の大学の過去問に 「ライマン端」 が出題されていました。
2006年2月に理解できなくて、Google検索したらたった7件しかヒットしませんでした。
今日検索したら、462件ヒットしました。
この5ヶ月の間に何かしら、ライマン端に関する情報が増える原因があったのでしょうか?
ちなみに未だに理解していないです・・・
964名無しSUN:2006/07/21(金) 16:39:04 ID:ApwbZyXI
>>963
>ライマン端
ふーん、入試でそんなものが出るのか。なんだかなぁ、、、。
原子スペクトルの初歩がある程度分かってないと理解できない
話だけど、難しくはないから、高校生でも分かるかな。

ちなみに、今検索したら769件出たぞ。googleの体調で
変わるんじゃないか?文字列が微妙に違ってたとか。
965名無しSUN:2006/07/22(土) 10:51:37 ID:QJ1Rx5Gc
>964
日本語ページのみだと462件で、海外のページも含めて検索すると769件になるようです。
だから、現在の検索状況は同じはずです。このライマン端という概念って昔からあったのでしょうか?
5ヶ月前は何度か検索してみたんですよね。それで毎回7件しかヒットしないので印象に
残っていたんです。

赤方偏移によって、ライマン端の限界波長まで伸びてしまうのが納得というか理解できないです。
遠方の銀河が観測できない究極的な結論って、中性水素原子の存在、つまりライマン端の存在が
原因ってことなんでしょうか?

とりあえず原子スペクトルというものを調べてみます。
966名無しSUN:2006/07/22(土) 15:23:29 ID:Cifyk76E
恒星の明るさについてですが、計算方法がどこにものってなくて・・・
例えば、
年周視差が0.01"でみかけの等級が3等級の絶対等級はいくらですか?
967名無しSUN:2006/07/22(土) 18:51:16 ID:C5wqykvJ
普通に角度から距離計算して、絶対等級求めればいい。
968名無しSUN:2006/07/22(土) 19:36:15 ID:8myFQqI+
>>966
1パーセクの距離においた時の明るさが絶対等級
あとは等級と明るさの関係、明るさと距離の関係、パーセクの定義を調べろ。
969名無しSUN:2006/07/22(土) 19:36:40 ID:8myFQqI+
ってさすがに明るさと距離の関係はググってもないかもな。常識すぎて・・・
970名無しSUN:2006/07/22(土) 19:39:50 ID:C5wqykvJ
よく見ると結構親切な問題なんだな。
暗算でやりやすい数字にしてあるし。
971964:2006/07/22(土) 23:44:43 ID:5yF82yAI
>>965
なるほど、そうか。すまんかった。>ヒット件数の話
しかし、その中にほんとうに「ライマン端」という語句が
含まれてるURLはほとんどないみたいだぞ。検索オプション
で検索対象をページの本文のみにしてみ。激減するから。

君がなにを問題にしてるのかよくわからんのだが、
>遠方の銀河が観測できない究極的な結論
って、いったいどういう話?
972名無しSUN:2006/07/23(日) 05:09:33 ID:j6aXOeWI
>>968
> 1パーセクの距離においた時の明るさが絶対等級

10パーセク
973名無しSUN:2006/07/23(日) 05:14:12 ID:j6aXOeWI
まあ天文の研究者や学生は普通「ライマン端」なんて日本語じゃなく
そのまま Lyman limit って呼ぶ方が多いと思う
974966:2006/07/23(日) 09:47:00 ID:fC3Bd14d
遅くなってすみません。
みなさんありがとうございます!
975名無しSUN:2006/07/23(日) 15:56:22 ID:aHG4Bhn0
>971
本文のみにしたら10件になりました。ってことは当時と検索オプションが
異なっていた可能性が高いですね。3件増えたってことかな?
でも前に見た唯一のまともな説明のあるサイトがヒットしなかったので、
また少し検索条件が違うのかもしれません。

> >遠方の銀河が観測できない究極的な結論
> って、いったいどういう話?
自分でも、ぼんやりとした考えなのですが、
障害物(ちりとか)にぶつかるから、波長は遠すぎるところには届かないから、
などの短絡的な理由(自分に思いつく理由)では無くて、ある速度以上で観測者から
離れていく対象物から発せられた波はライマン端が長波長にずれるために
観測不可能である、という理由なのかな、と思ったのです。とにかく観測不可能な
ものはライマン端が原因なのかな?ということです。

すみません、自分でも理解していないため、なんとなく思ったことを書いてみました。
なかなかわかりやすい説明がない、というよりも説明を読んでもイメージできないんです。

>973
そうなんですか。実は検索の過程でその単語を見つけたのですが、英語のウィキペディア
でヒットしなかったので、通常名称ではない、あるいは、まだ発見されて間もない知識である、
と思い込んでいました。もう何年も前からある概念なんでしょうか?
976名無しSUN:2006/07/23(日) 19:41:12 ID:j6aXOeWI
>>975
まず、「ライマン端 (Lyman limit)」という言葉は別に天文学だけで使うものではないです
単に、ライマン系列の式 λ=(1/R)(1/1^2 - 1/n^2) で n=∞ の時の波長(水素なら 912Å)を
Lyman limit と呼んでいるだけで、昔からある原子物理学の用語です

あなたが言っているのは Lyman limit 自体の話ではなく、クエーサーのスペクトルに
見られる "Lyman limit system" とか "Lyman alpha forest"、"damped Lyman alpha system"
と呼ばれる吸収線の話でしょう

遠くのクエーサーの光がこのような吸収を受けるのは、我々とクエーサーの間に中性水素の
雲がボコボコあるからです。"Lyman limit system" と呼ばれる吸収線系は、あなたが言うように
クエーサーのスペクトルで Lyman limit より短波長側の光がごっそり吸収されている、という
ものですが、こういうのは視線の途中にかなり密度の濃い中性水素の雲がある場合にのみ
見られる現象で、遠くの天体のスペクトルはどれも Lyman limit より短波長側の光がない、
というわけではありません。

(銀河間にうすーく存在している銀河間ガスは基本的に「電離」水素なので、Lyαや
Lyman limit の吸収線の源にはなりません)

また、赤方偏移が大きくなるほど Lyman limit が長波長側に偏移するのはその通りですが、
それより波長の長い光は普通に赤外や電波の波長で我々に届きますから、
Lyman limit があるからといって遠方の天体が観測できなくなることはありません
977971:2006/07/23(日) 21:56:05 ID:iTLGhVJa
>>976
俺より親切な解説者が現われたようだ。あとは頼んだ。
978名無しSUN:2006/07/23(日) 21:59:33 ID:dvUBcCA2
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/sky/1153481523/
この真偽について教えてください。結果はここ以外には公表しませんので。
979名無しSUN:2006/07/24(月) 09:20:23 ID:g33y/KjO
>976
天文学だけのものだと思っていました!ライマン系列(LymanSeries)で検索したらちゃんと
Wikipediaでヒットしました!物理学の方でメインで使われるんですね。

おっしゃるとおりで、銀河後退による赤方偏移において波長が伸びる時に”のみ”使う知識だと
勘違いしていました。

ライマンαの森とかも検索するといくつも出てきますね。天文にこだわっていたせいで
理解が困難になっていたようです。自分の周りを覆っていた中性水素原子の雲wが晴れてきたようです。
どうもありがとうございました!
980名無しSUN:2006/07/25(火) 22:39:42 ID:vxqW3Th8
天王星の自転軸が傾いたのは土星の影響の可能性ありの論文サイトはどこですか
981名無しSUN:2006/07/26(水) 04:41:35 ID:oKcqWM0K
>>980
やっぱりガセネタ。初心者質問スレで確定的に書いた後でこっちで質問。あきれた。

そんな事よりレッドゾーンに入った。
どーする? このスレのパート2は必要でしょうか?
質問スレを統合した方が見るのは楽です。
982名無しSUN:2006/07/26(水) 05:59:32 ID:M6PJwFdG
統合に一票
983名無しSUN:2006/07/26(水) 08:44:46 ID:I95WCK8t
じゃ俺は5票(オイ)
984名無しSUN:2006/07/26(水) 13:13:39 ID:lQsRh3hD
天文と気象は分けて欲しいね。
985名無しSUN:2006/07/26(水) 17:23:13 ID:qOgjPjBQ
宇宙はいつ収縮してなくなるのでしょうか。
986名無しSUN:2006/07/26(水) 17:57:57 ID:HT0An7iF
>>985
そのうち。
987名無しSUN:2006/07/27(木) 00:26:21 ID:CQKXbeAu
>>985
収縮に転じるかどうかも分からない。
988名無しSUN:2006/07/27(木) 04:35:12 ID:PO4ZMCKF
1. E=4πR^2*σΤ^4
2. E∝4πR^2*σΤ^4
3. L=4πR^2*σΤ^4
4. E∝4πR^2*σΤ^4

L:光度
E:エネルギー

上記4式どれが間違いでどれが正しいのでしょうか?
単位は、u*W/u=W (=J/s)だと思うのですが。
989名無しSUN:2006/07/27(木) 12:18:35 ID:soZTWHs0
>>988
これ、高レベルの質問のつもりなのか?
990名無しSUN:2006/07/27(木) 13:25:15 ID:PO4ZMCKF
>989
>989
すみません。初心者質問に投稿しなおします。
991名無しSUN:2006/07/27(木) 13:50:29 ID:7v2X5owf
宇宙が収縮ってどんな感じだろうね
ブラックホールが鍵握ってそうだけど
992名無しSUN
>>990
しかも,>>988の2と4が同じ。