>1
乙!
一乙!
職人さんが投稿する時期がかなりの確立でかぶるから前スレが機動戦士ガンダムSEED sideA第11話専用スレになっちまったな
いやどう見ても雑談スレだろw
それはそうと
>>1乙
大佐、これが現在の戦況です。
98氏 :機動戦士ガンダムSEED bloom(種:レジスタンス暴走、AA、虎共闘):νガンダム(フレーム限界)
373氏 :ガンダムSEED D CCA(種死:オペレーション・ラグナロク):Hi-νガンダム
125氏 :メビウス・リンク(種死:ゾゴジュアッジュ開発中?):ザク・スプレンダー
400氏 :機動戦士ガンダムSEED side A (種:クルーゼはNT能力"プレッシャーへの狙撃"を覚えた):ガンダムMk-U
507氏 :題名不明(種死:キラ、凸と交戦中):νガンダム
スレ立て乙であります。
職人様もいつもありがとうであります。<(・ω・)
ナナイ乙
1&戦況報告乙
さて、明日から土曜にかけてネクタイ一丁で正座待機するか
※ 連投規制が回避の為に途中、モデムの再起動しますので投下が止まった場合は10分ばかりお待ちください
『 機動戦士ガンダムSEED bloom 』
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1185204835/409 の続きです
人工の夕日が街を赤く染め上げ、まるでこの場所がコロニーの中である事を忘れてしまうかの様な光景が広がっていた。
ベランダでたたずみ夕景を眺めるフレイは溜息を零すと呟く。
「……本当、アスランどうしちゃんったんだろう」
「分かりません。イザーク達にも聞いてみたんですが、さっぱりで……」
「……あんな事があった後だし、心配だわ」
「……ええ」
フレイの隣にやって来たニコルはその顔に残る傷を包帯隠してはいたが、病室でアスランに向かって吐いた暴言の事もあって、後ろめたさから声を落としながら頷いた。
いくら連絡をしてもアスランへは繋がらず、思い立って仲間達に聞いてもその行方を掴む事は出来なかった。
冷静になってみれば病室で吐いた言葉は正しかったのか、ニコルは自信が持てずにいたが、あの時はああ言う他無かった。だが、その後にフレイがアスランを慰めており、例え立ち無くともアスランの性格からして何も言わずに姿を消すとは思えなかった。
「二人ともここにいたのか。お茶にしよう、下に下りておいで」
後から突然声を掛けられたニコルは、思考を中断してフレイと共に振り返る。そこには自分の父であるユーリ・アマルフィが穏やかな表情を湛えて二人が来るのを待っていた。
「あっ、はい。……そうだ父さん、アスランがつかまらないんですけど、何か知りませんか?」
返事をしたニコルは、評議会議員である父ならば何か知っているかも知れないと思い、アスランの行方を尋ねた。
息子の言葉を聞いたユーリは、父親らしい表情で真面目に聞き返した。
「アスランがつかまらない?……一体どう言う事だい?」
「えっと、アスランが全然見つからないんです。ニコルがお友達に聞いたりしたんですけれど……、それでも全く駄目で……」
「流石に私にも分からないな……」
フレイが問いに声を沈ませながら答えると、この事に関して何も知らないユーリはただ首を横に振るだけだった。
それでも諦められない様子のニコルは、無理を承知の上で言ってみた。
「あの、アスランのお父さんなら何か知ってると思うんですけど……」
「……ザラ国防委員長は厳しいお方だからな。聞いても無駄だと思うぞ」
「父さん、お願いします!僕、アスランに酷い事言ってしまって……」
「あの……、私からもお願いします!アスランが心配なんです!」
ユーリは困った様な顔を見せて答えると、ニコルは必死に頭を下げて頼み込んだ。それを見たフレイも同じようにユーリに向かって深く頭を下げた。
「二人とも……。待っていなさい」
頭を下げ続ける二人を見てユーリは、少しでも親らしい事をしてあげたいと思ったのか、ゆっくりと口を開くと踵を返して部屋の中にある電話の元へと歩いて行った。
派閥が違い忙しい身のパトリックに私用電話など掛けた事など無く、まともに取り次いでもらえるかさえ怪しいが、これも愛する子供達の為なのだと割り切って受話器を手にした。
「……申し訳ありません、プラント最高評議会議員のユーリ・アマルフィです。パトリック・ザラ国防委員長にお繋ぎいただけますか?……はい、お願いします」
数回のコールの後に電話が繋がり、ユーリは落ち着いた様子で用件を伝えると、受話器の向こう側から待つ様に言われ電話越しに軽く頷いた。
『パトリック・ザラですが、突然どうしましたかな?』
一分程待つと耳に押し当てた受話器から、落ち着いた低い声が聞こえて来た。
「お忙しい所を突然、申し訳ありません。……ご子息のアスラン・ザラ君の事で少々、お聞きしたい事がございまして」
『……アスランの事で?』
「ええ。うちの息子がご子息の事を心配しておりまして、八方尽くしても見つからないと……」
『うちの馬鹿息子にも心配してくれる友が出来るとは……』
「ニコルはご子息に良くして頂いておりますゆえ、兄の様に慕っておりますから……」
『良いご子息をお持ちで……。ありがとうございます。父として息子に成り代わり感謝致します』
何か思う所があるのかパトリックの声が静かに響くと、ユーリは国防委員長も人の親なのだと心を緩めた。
議長であるシーゲル様に評議会以外で接する機会が多くないパトリックに対して、派閥が違う事もあり色眼鏡を通して見ていた事は事実ではあるが、言動を見る限りパトリック・ザラと言う人物に抱いていた偏見は間違いなのではないかとユーリは思い始めていた。
「いいえ、アスラン君程では……。ああ、それでですが、そのアスラン君は?」
『軍規上の事ゆえ詳しくはお教えする事は出来ませんが、数日中にそちらにお伺いする事になるはずです。ご子息には心配なさる必要は無いとお伝え頂きたい』
「分かりました。息子にはそう伝えておきます。お忙しい所を申し訳ありませんでした」
パトリックの言葉に納得するとユーリは電話越しに軽く頭を下げて礼を言った。
そこで会話も終わるかと思ったがそんな事は無く、パトリックの声が再び受話器から聞こえて来る。
『いいえ、構いません。それでですが、プラントの未来を案ずる者として腹を割ってあなたと話してみたいと思っているのですが、いかがですかな?』
「ええ、私はかまいませんよ」
『そうですか、それは有り難い。後ほど秘書官に連絡させますゆえ、都合の良い時間をお伝えいたたきたい』
「分かりました、お電話をお待ちしています。それでは失礼します」
受話器を置いたユーリは軽く息を吐くと、予想もしなかった展開を良い機会だと思う事にして二人の子供達の元へと歩いて行った。
「二人とも、どうやらアスランは軍務で連絡が取れない様だが、何日かすればここに来るらしい。ザラ委員長が心配する必要は無いと言っていたよ」
「そうですか……」
「良かった……」
アスランの無事を知ったニコルとフレイは、心底安堵した表情を見せた。
二人を見てユーリは微笑むと、付け加える様に口を開く。
「それから、アスランの身を案じてくれる友達がいる事を喜んでいたよ」
「アスランのお父さんがですか!?」
「ああ」
ニコルとてパトリックの厳しさをアスランから聞いている為、予想外の言葉に目を丸くして聞き返すとユーリは楽しそうに答えた。
この一本の電話が、後にパトリックとユーリの距離を近付ける事になろうとは誰も知る由も無い。
薄暗い執務室でユーリ・アマルフィとの通話を終えたパトリックは、受話器を置くと呆れた顔を浮かべて背を椅子に預けた。
「……アスランめ、まあ良い。これで上手く行けば、アマルフィを取り込む事も出来よう」
ここ数日アスランの事で愚痴を零す事が増えた様な気がするが、政敵であるクライン派を切り崩す切っ掛けになるのならば安い物だと割り切った。
ましてやユーリは先日の議会でシーゲルを裏切り、自分の案に方に票を入れているのだ。自分の派閥の更なる拡大を図る絶好の機会にパトリックは笑みを湛えた。
そうしていると扉が開き、将校の一人が姿を見せる。
「失礼します」
「どうした?」
「アフリカ方面隊のアンドリュー・バルドフェルド隊長から命令撤回の要請が来ておりまして……」
地球で戦う兵士達からすれば本国勤務は喜ぶべき事で、ましてや再編で招集されるのだから完全な本来は栄転なのだから、命令撤回の要請が送られて来るとは予想もしていなかった。
クルーゼから『変わり者』と評されたアンドリュー・バルドフェルドと言う男に、心底呆れながらもパトリックは士官に言い放つ。
「……何を寝ぼけた事を。この命令は再編の一環に則って行われる物だ。今更、覆る事は無い。そう伝えろ」
「はい、了解しました」
「待て」
「はっ!?あ、何でしょうか?」
踵を返そうとしていた将校は振り返ると、馬鹿丁寧に背筋を伸ばして上官の言葉を待った。
パトリックは体を起こして鋭い目つきを見せた。
「今は下手に動かぬ様、アンドリュー・バルドフェルドに伝えろ。ラクス・クラインの命が掛かっている。絶対命令だ、いいな?」
「了解しました!」
「それから秘書官に伝言を頼む。ユーリ・アマルフィに連絡して都合の良い時間を聞いて、私の時間を空けておくように伝えておいていくれ」
「分かりました。それでは失礼します!」
将校は敬礼をすると、踵を返して光が覆う扉の向こうへと姿を消して行った。
「……全く、アンドリュー・バルドフェルドめ。何が不服だと言うのだ」
パトリックは明らかに不機嫌な顔で再び椅子に体重を預けると、しばらく無言のままで過ごし、徐にデスクの引き出しを開けた。
手にした一枚の写真に目を向けると先程とは違い、息子にも見せた事も無い柔らかい表情を浮かべる。
「なかなか上手く行かんが、いずれは……。待っていてくれ……」
亡き妻に語り掛けるパトリックは遺影を胸に抱くと、そのまま目を閉じて短い眠りに就いた。
レジスタンスを退け、一夜明けたアークエンジェルの船体に、陽射しが容赦無く照りつけていた。
ブリッジのモニターに映るバルドフェルドの顔には、疲れが見て取れた。
バルドフェルド隊は当初、レジスタンスの本拠地を強襲する予定でいたのだが、プラント本国の命令を不服に思ったバルドフェルドが、レジスタンス掃討よりも命令撤回を優先させ、交渉も自ら行った為に不眠不休になったと言うのが事の顛末だった。
当たり前の事だが、そんな理由などアークエンジェルのクルー達には皆目見当も付く訳が無い。
モニターに映るバルドフェルドからの伝達事項を、マリューは頷きながら聞いていた。
『――それでだがラミアス艦長、プラント本国に地球側の人間を保護していると知らせが来た。名前はフレイ・アルスター。そちらの事務次官のお嬢さんだそうだ』
「えっ、フレイが!?」
「知ってるの?」
スピーカーから伝えられる内容にサイが驚きの声を上げると、マリューは神妙な面持ちで聞き返した。
「はい!」
「……保護して頂いた事を感謝します。身柄の引渡しをお願い出来ますでしょうか?」
『こちらに到着するまでに、早くとも一週間程掛かるらしい。身柄は同時に交換と言う事で良いかね?』
「ええ、よろしくお願いします」
モニターに映るバルドフェルドが首に手を当てて聞き返すと、マリューは力強く頷いた。
するとブリッジの扉が開き、トールの指導を終えたムウが姿を現す。
「あー、疲れた疲れた」
『これはフラガ少佐、良く休めたかね』
「ん?ああ、良く寝させてもらったさ。そっちは不景気そうだけど、何かあったの?」
『色々とね。それで彼らは?』
「交代してそう時間が経ってないから、寝てると思うけど」
バルドフェルドの言う『彼ら』と言うのが、アムロとキラの事だとすぐに見当がついたムウは、艦長席の方へと歩み寄りながら質問に答えた。
フレイアルスターの件とは別に、何かがあったのだと感じ取ったマリューは、モニターへと顔を向ける。
「……あの、何か?」
『……どの道分かる事だ、教えておこう。不本意ながらプラント本国から我が隊に、ラクス・クラインと共に帰還しろと命令が出てね、ここでの君達との再戦が不可能になった。……はぁ。本当に本国の馬鹿どもは、つまらん事をしてくれるよ』
バルドフェルドは一度髪を掻き毟ると、本当に不景気そうな表情を見せながら最後に溜息を吐いた。
砂漠の虎からすれば、停戦終了後の楽しみを奪われたのだから、拗ねたくもなると言う所なのだろう。
そんなバルドフェルドの気持ちを知ってか、エンデュミオンの鷹は嫌味を込めてニヤケ気味に言う。
「こっちとしては余計な戦闘をしなくて済むんだし有り難いさ。それにプラント詰めならご栄転なんじゃないの?差詰め、おめでとうってとこだろ?」
『フッハハ!……まあ、そうなんだがな。……替わりの隊が来るんだ、君達もそうは言ってられないだろう。僕達は宇宙に上がるが、再戦するまで落とされてくれるなよ』
「へいへい、言われ無くても頑張りますよ」
言わんとする事を理解したバルドフェルドが額に手を当てて笑みを見せながら言うと、ムウはわざとらしく両手を軽く上げてそれに応えた。
当たり前ではあるが、ムウは元よりアークエンジェルのクルー全員が落とされるつもりなどは微塵も無い。それを感じ取ったバルドフェルドがモニター越しに小さな笑みを零すと、マリューに向かって言う。
『さて、本当なら昨晩にやる事があったんだが、それも出来ず仕舞いだったし、ゴタゴタのおかげで僕は疲れたからね。今日はここまでと言う事で、君達もゆっくりすると良い。何かあったらダコスタに言ってくれ』
「分かりました」
マリューが頷くとモニターからはバルドフェルドの姿が消え、砂漠に見える蜃気楼を映し出す。
するとブリッジのクルー達は、今の遣り取りから砂漠の虎と戦わなくて済むと分かり、皆明るい表情を見せて歓声を上げた。
そんな中、マリュー一人だけが大きく溜息を吐く姿があった。
「……はぁ」
「……おいおい、大丈夫かよ?」
「ええ、大丈夫です」
「そんな風には見えないけどな。疲れてるんだろ?」
「ええ、少しだけ。……気疲れみたいな物ですから」
顔を覗き込むムウに、マリューは誤魔化す様な小さな笑みを作って見せた。
だが短い付き合いとは言え、毎日顔を付き合わせているのだから、ムウにもその表情が心から出ていない事は理解出来る。
「心配事あるんだろう?虎の事か?それとも代わりに来る部隊の事か?」
ムウが問い掛けるとマリューは曖昧に小さく首を振って応える。だが、その表情からは気落ちしている事だけが見て取れた。
「……もしかして昨日の事、気にしてるのか?」
一つだけ思い当たる節があったムウは再び問い掛けるが、マリューは先程と同様に小さく首を振るだけだった。
疲れた姿を見せるマリューをムウは見詰め続けると、埒が開かないとばかりに軽く息を吐いてナタルの姿を探した。
「バジルールって、……今は休んでるのか?……おい、少し艦長と出てくるから頼むわ」
「了解しました」
「一緒に来いよ」
ナタルがいないと分かるとムウは、チャンドラに一言ってマリューの手を掴んだ。
「ええっ、フラガ少佐!?」
「いいから着いて来いって」
突然の事にマリューが目を剥くと、ムウは彼女を引きずる様にしてブリッジを出て行った。
洞窟と言うには広すぎる穴倉の中を、キサカは光の差す方へと歩いていた。その褐色の背中は熱を帯び腫れ上がっている。
昨日の地球・ザフト両軍との戦闘の一件もあり、レジスタンスの本拠地は閑散とし、穴倉の入口は陽と影の境を色濃く分け、誰もが目を細める程だった。
その中、地面に腰を下ろし、一人膝を抱える少女を見付ける。
「こんな所でどうした、カガリ?」
「……なあ、キサカ。私は……私はみんなの仲間じゃ無いのか?私だって……悔しいのに……」
昨日、エドルの一件でサイーブに言われた事が堪えている様で、カガリは俯きながら唇を噛んだ。
キサカにもカガリの言いたい事も理解出来るが甘やかす訳には行かない。キサカは落ち着いた口調で諭すように言う。
「……カガリ、これはサイーブ達、この土地の者達の問題だ。彼らがこうして受け入れているのも、後ろ盾があってこそなのを理解する事だ」
「でも、……私のやっている事は……ザフト軍をここから追い出そうとしている事は間違っているのか?」
「……ヘリオポリスの一件があったとしても、本来ならば地球軍もザフト軍も我々の敵では無い。カガリは深く事に関わり過ぎている。もし、ザフト軍に捕まり身元が判明すれば、今度は母国に被害が出る事になるぞ」
「私は……」
キサカの言う事は正しく、もし自身が捕まる事があれば母国に迷惑を掛ける事になるのは確実であり、その事に対してカガリは何も言えなくなった。
「カガリはもう少し冷静になって、視野を広く持つ事だ」
「冷静に……視野を広く……?」
灼熱の砂漠を見詰めながら口を開いたキサカの言葉を、背中を丸めたままカガリは小さく反芻する。
「時には自分の間違いを認める事も必要だ。本当の敵が何なのか見極める目を持て。いずれは人の上に立つ身なのだから心掛けておけ」
「……私に出来るだろうか?」
「まだ時間はある。それまで努力をする事だ」
カガリの小さな問いに、キサカは灼熱の砂漠を見詰めながら答えた。
余程の事が無い限り人の本質など早々に変わる訳が無い。それはキサカにも分かっている。
サイーブ達レジスタンスのメンバーには悪いが、昨日の無謀な戦いがカガリにとって自分の立場を理解する切っ掛けになったのならば、小さいながらも収穫はあったと言えた。
顔を上げたカガリはキサカの方へと目線を投げると、その広い背中がいつもよりも張っている気付き、躊躇いがちに立ち上がる。
「……キサカ、背中は大丈夫か?」
「大した事は無い。それに俺の任務はお前を守る事だ」
「……背中を見せてみろ」
「怪我など無いぞ」
真剣な表情で見上げるカガリに対して、キサカは無視する様に応えて踵を返そうとした。
「良いから見せてみろ!」
カガリにはその態度が不満だったらしく、声を大にしてキサカのベルトを掴むと空いた片手でシャツを無理矢理捲り上げた。
するとそこには褐色の肌が赤黒く腫れ上がり、熱を帯びている事がカガリの目にも見て取れた。
「うっ……」
「……す、済まない」
シャツを捲り上げた時に指先が背中を擦ったのだろう、キサカが僅かな呻き声を上げたのに気付いたカガリは慌てて手を放した。
砂とは言え、あれだけの量を女であるカガリが浴びていたら、今頃、人には見せられない姿で体を横たえていたかもしれないのだ。それを思えばキサカに感謝しなければならないのは分かっていた。
キサカがシャツを直していると、伏目がちにカガリが呟く。
「……なあ、キサカ。私はここを離れた方が良いのかな?」
「本来ならばな」
「でも、アフメド達の仇は取ってやりたいんだ」
「既に地球軍まで敵に回しているんだぞ」
「地球軍も憎いけど……。でも、昨日キサカが言ってた事が本当なら、地球軍は停戦が終われば力を貸してくれる可能性もあるんだろう?」
「あれだけの事をしておいて、今更こちらから出向いた所で地球軍が首を縦に振るとは思えないがな」
必死に訴え掛けるカガリではあるが、キサカからすれば既にその望みは潰えたと言った方が早く、現実を突きつけるかの様に背を向けたまま首を横に振った。
「そうかもしれないけど……!」
キサカの言葉にカガリは抗議する様に声を上げたが、腫れ上がった背中が再び目に入り言葉を詰まらせた。
自分のやろうとする事で、再び同じ様に傷付けてしまうかもしれないと言う葛藤が、カガリの中に生まれる。しかし自分の持っている性分からか、未だ引く事は出来なかった。
「……でも……もう少しだけで良い……私のわがままに付き合って欲しい。頼む……」
カガリは俯きながら声を絞り出すと、背中を向けたままのキサカに自らの願いを呟いた。
たった一度の完全なる敗走がそうさせたのか、カガリが自分のわがままと理解しながらも『頼む』と自ら口にした事にキサカは目を丸くしながら振り返る。
顔を上げたカガリの瞳は不安に揺れながらも、キサカにはその意思がハッキリと感じ取れた。だが、それの望みを受け入れて再び生きて帰れるとは限らない。
キサカはどう答えて良いかと口を閉ざして思案していると、突然後ろから声が掛けられた。
「二人ともどうした?」
「……いいや、外を見ていただけだ」
振り返るとそこには少しばかり疲れた表情を見せるサイーブの姿があり、キサカは軽く首を振って外へと目を向けた。
昨日の事もあってか、カガリは躊躇いながらサイーブに声を掛ける。
「サイーブ、……エドルは?」
「……カガリが知る必要はねえよ」
突然の問いにサイーブは顔を顰めると、カガリと目を合わせる事も無く吐き捨てた。
熱い空気の中にあっても冷たい厳しい雰囲気が広がり、カガリは口惜しげに唇を噛むと、それを払拭する様にキサカがサーイブへと視線を投げる。
「それで、今後はどうするつもりだ?」
「一応、見張りは出すつもりだが……厳しいだろうな……」
険しい表情を見せていたサイーブは、再び疲れた顔を一瞬だけ見せると腰に手を当てて言葉を零した。
彼らの見詰める先には、いつまでも手が届かない理想郷を見せるかの様に蜃気楼が揺らいでいた。
ブリッジを後にしたムウは、マリューを引き摺る様にして住居ブロックの空いている一室へと連れ込んでいた。だが、決してやましい気持ちがある訳では無い。
ムウは戸惑い気味のマリューを無理矢理ベッドに座らせると、同じ様にその反対側に腰を下ろして口を開いた。
「あのさ、勘違いするなよ。俺が言いたいのはな、何でも一人で抱え込もうとするなって事なんだ」
「でも……」
「だから力を抜けよ。誰も戦闘指揮をマリューに望んでなんか無いって」
顔を強張らせるマリューに向かって、ムウは本音を口にした。
出た言葉にマリューは更に表情を固めると、ムウを思い切り睨み付ける。
「それじゃ……私の役目って……なんなんですか!?」
「艦長はクルーを纏めて艦を守るのが仕事で、なんでも屋じゃ無い。適材適所って言葉もあるし、任せられる奴には任せるのは当たり前の事だ。その為に俺やバジルールがいるだからさ。それに今は、戦闘に関してアムロって心強い味方もいるんだ。気負い過ぎなんだよ」
「だけど、アンドリュー・バルドフェルドは……」
「マリュー・ラミアス、あんたはあんただ!虎の野郎と比べる事自体、間違ってるってえの!」
艦長であるマリューの口から出て来た名に、ムウは顔を顰めると立ち上がって怒鳴りつけた。
まさか敵将との交流が、マリューにプレッシャーとは劣等感を抱え込ませるとは予想もしなかった。
本来、艦長である者がモビルスーツなどで戦場に出る事はありえない。マリューにも地球軍とザフト軍、そして隊によってシステムが違う事は分かってはいるのだ。理解はしていても、やはり比べてしまうのは常と言う所なのだろう。
マリューは怒鳴られた事で怒りが萎んだ様で、今度は肩を落として俯いた。その姿を見たムウは、冷水を掛けられた様に怒りを静める。
「……悪い、怒鳴るつもりは無かったんだ。……それでな、どうのこうので停戦だって成功させてるし、今日までこうして生き残ってこれただろ?マリューは良くやってるよ」
「でも、なんか私、艦長に向いて無いのかなって思っちゃって……。それに私よりもナタルの方が向いてますよ」
「今更バジルールに首を挿げ替えた所で、全員が混乱するだけだ。それとも虎の前で『艦長辞めました』とでも言うつもりか?……少なくとも現状を乗り切るなら、マリューじゃなきゃ駄目なんだよ!」
「それは分かってますけど……」
「経験無いんだから仕方無いけどさ、自信持てって!俺が保証してやる。……それにな、案外気に入ってるんだよ、マリューの艦長ぶり」
まるで思春期の少女の様に悩むマリューに向かって、ムウは近付いてしゃがみ込むと彼女の顔を覗き込みながらはにかんで見せた。
ムウの言葉が意外だったのか、少し驚いた様子でマリューは思わず顔を上げる。
「えっ!?……どこが……ですか?」
「……なんか和むって言うの?でも、それでみんなを纏められるって言うのは凄い事だと思うぜ。……まあ、あとは色々って事でさ。俺だって愚痴くらいは聞くし、困ったら少しは頼れよ」
「私、みんなに頼りっぱなしですよ……」
まさか『どこが?』と切り返されると思ってなかったムウは、やや苦笑いを見せつつも自分の感じた事を素直に告げると、マリューは悲しげな笑みを浮かべた。
見ていて艦長と言う職務が大変なのは理解出来るだけに、ムウは手助けをしてやりたいとは思う。
「なら、もっと頼れって。それくらい何とかして見せるからさ」
そう言ってムウは立ち上がって彼女を見下ろすと、マリューは諦めた様に息を吐いて呟く。
「どの道、今の立場からは逃げられないんですよね……」
「ああ」
「うん……最後まで頑張らなきゃ……」
マリューは頷くムウに向かって顔を上げると、儚げに笑みを見せて答えた。
ムウからすればその表情は先程に比べれば大分マシと言った感じで、少なくとも艦長として職務を果たそうと言う気は感じ取れた。
「……頑張れ」
一言マリューに向かって優しく呟くと、ムウは踵を返して部屋を後にした。
ヘリオポリスからの船旅で苦楽をともにした戦友の激励に、一人部屋に残ったマリューは応える様に呟く。
「……頑張ってみます」
そして服の下に隠れたロケットに手を添えるのだった。
レジスタンス迎撃から四日が経つが、艦内から見える光景は相変わらず砂ばかりだった。
変わった事と言えば、少しばかりマリューの顔色が良くなったのと、格納庫にいるはずの整備兵達の人数が極端に少ない事くらいだ。
何故、今日、整備兵の人数が少ないのか、それにはは大きな理由があった。
レジスタンス迎撃終了後から、一部の者を除いて整備兵達は寝る間も惜しみ作業を続け、破損したアークエンジェルのスラスターとストライクの追加武装の組み立て、そしてストライクの修理を見事にやってのけたのだ。
その代償で、貫徹で作業に従事した者には丸二日の休みが与えられたのだ。
ストライクは真新しい左腕の稼動テストを終えてハンガーに佇む。そのコックピットにはパイロットスーツに身を包んだキラの姿があった。
わざわざキラがパイロットスーツに身を包んでいるのにも理由がある。
それはストライクの機動テストと、トールをパイロットとして育てる意味でもあるのだが、それ以外にもザフト軍と監視をしているかもしれないレジスタンスへの警告の意味を込めての模擬演習を行う為だった。
最もバルドフェルドとは良と言える関係状態にある為にあまり意味は成さないが、レジスタンスに対しては有効的な警告とは言えるだろう。
数少ない部下に忙しなく指示を出していたマードックはインカムを装着すると、ストライクのコックピットへと回線を繋いだ。
「坊主、どうだ?」
「大丈夫です」
「テスト兼ねての模擬戦だ。ザフトも見てるからな、無茶はさせるなよ。エールにガンランチャー、左肩にバスターの武器をぶら下げる。左肩のマウントラックはぶら下げる為にあるだけだから、外す時は右手で外せ。シールドは使えないからな」
「左肩のマウントラックに戻す場合はオートで良いんですか?」
キラはモニターを通して、ストライクの左肩へと目を向け質問をした。
ストライクの左肩にはソードストライカーの武装であるビームブーメラン“マイダスメッサー”の基部を改良して作ったマウントが装着され、バスターが装備していた九四ミリ高エネルギー収束火線ライフルがアーム部分を取り除かれた状態でぶら下がっている。
視線をコンソールへ戻すと、ストライクのコックピットにマードックの声が響いた。
「悪いが急造で作ったから、一度外したら戦闘中は装着出来ねえんだ」
「分かりました」
「要はシュミュレーションと同じで、勝手にコンピュータが判定を出す。実弾やビームは出ないからな。仮想敵はスカイグラスパー二号機だ」
「了解しました」
キラは頷くと操縦桿を軽く押し出した。
それに従いストライクは一歩を踏み出し、床に置いてあったもう一つのバスターの主力兵装である三五〇ミリガンランチャーを右手に握ると、二番カタパルトデッキへと進んで行く。
一番カタパルトデッキでは、既にスカイグラスパー二号機の発進準備が終わり、いつでも発進が可能な状態となっていた。
コックピットの前席では、トールがパイロットスーツの襟に何度も指を差し込み、落ち着かない様子だ。
後部シートにどっしりと腰を据えているムウが、ニヤケ気味に声を掛けた。
「おい、緊張してんのか?」
「……はい」
「まあ、初めて自分で飛ばすんだ。ヤバイ様なら、俺が後ろからコントロールするから気にしないで操縦しろ。トチ狂って、脱出レバーを引くなよ」
「はい、了解しました!よろしくお願いします!」
ムウがわざと茶化す様に言うが、緊張が過ぎたのかトールは生真面目に答えた。
そうしているとカタパルトデッキのハッチがせり上がり始め、トールの眼前に広大な砂漠の風景が広がった。
ストライクとスカイグラスパーの発進準備が行われて行く中、格納庫にやって来ていたアムロはストライクの武装関連の紙束を片手に、マードックと話し込み始めていた。
「重量が重くなっているが、機動性は大丈夫なのか?」
「ストライク単機であらゆる局面に対応させる装備のアイデアを出してたら、こうなっちまって……。いざとなったら装備を外すのを前提にしてます」
「なるほどな。俺は先にブリッジに上がっているぞ」
マードックは苦笑いを浮かべつつ答えると、アムロは軽く頷き、手に持った紙束を差し出した。
「分かりました。すぐに追い掛けます」
紙束を受け取ったマードックはそう答えると、ブリッジへと向かうアムロの背中を見送った。
マードックは五分程掛けて部下達に演習中の対応説明をすると、『終わるまで休んでろ』と言って格納庫を後にした。
レセップスのブリッジでは、オペレーター達が忙しなく端末を叩き、モニターに目を向けていた。
理由はアークエンジェルが模擬戦を行うのに伴い、そのデータの収集の為であった。
席に腰を据えているバルドフェルドは、立ち上がると窓際へと歩を進めた。
「そろそろ始まる様だな」
「模擬戦と言え、完璧な状態のストライクですからね。一応、護衛に着かせているバクゥにもモニターさせておきます」
「そうしてくれ」
指示を出していたダコスタが告げると、バルドフェルドは振り向きもせずに答えた。
その後姿からは戦いたいと言うオーラが滲み出ている様に感じられた。
まるで猫の様に足音も立てずにアイシャが、バルドフェルドの傍らに立つと艶やかな微笑を見せる。
「アンディ、本当はやりたいんでしょう?」
「実戦で無くとも、今の僕からすれば魅力的ではあるからね」
「本当に残念そうね。模擬戦なんだから、頼み込んでみたらいいのに」
「……それはアリかもな」
アイシャの言葉に一瞬驚いた顔を見せるが、すぐにバルドフェルドは口元に笑みを湛えて呟いた。
例え模擬戦であっても、アムロやキラと戦える最後のチャンスかもしれないのだ。見す見すこのチャンスを逃すつもりは無かった。
問題があるとすれば地球側の演習に参加する事であろうが、上に知られる事が無ければ問題は無い。そんな報告は握りつぶしてしまえば良いのだ。
バルドフェルドは喜々とした表情を見せて振り返る。
「ダコスタ、演習装備を施したラゴゥかバクゥを用意出来るか?」
「ラゴゥは修理中なので無理ですが、バクゥなら装備に変更すれば用意は出来ますけど……本当にやるんですか?」
「せっかくのチャンスだろう。上には黙ってろよ」
後ろで会話を聞いていたダコスタは呆れ顔で聞き返すと、バルドフェルドは子供の様にウィンクをして、格納庫へと向かう為にブリッジを後にした。
ダコスタはバルドフェルドが出て行った後に、思い切り溜息を吐いたのだった。
アークエンジェルの前方約一キロでは、スカイグラスパーが機体を左右に揺らしながら、ストライクに向かって果敢に挑んで行く光景が何度も繰り返されていた。
最初は一〇秒も持たず撃墜されていたトールだが、これでは訓練にならないと途中で後部シートに座るムウが操縦を一時預かる事となった。後席にも申し訳程度にだが、操縦桿が備え付けられている。普段は使われる事が滅多に無い代物だ。
ムウは『手の力を抜いて添えるだけにしろ』と声を掛けると、前後の操縦桿を同調させ、自分の操縦桿捌きをトールの体に無理矢理叩き込ませた。その効果もあってか、ストライクを相手に約二分ほどは何とか持ち堪えるまでになっていた。
ちなみにではあるが、トールがここまで持ち堪える様になるまでに、キラはスカイグラスパーを少なくとも五十回以上は撃墜している。
どうのこうので、まともとは言い難いが、形ばかりは戦いとして見れる様になり、当初は遠距離からの攻撃を主として訓練を行っていたキラだが、アムロの指示で空中戦を軸とした訓練に変更される事となった。
ストライクは重装備の状態で何度もジャンプを繰り返し、スカイグラスパーを狙い撃つ。
『やっぱり重い、足が流される……』
ブリッジのスピーカーから、キラの呻く様な声が流れて来た。
キラはバクゥとやりあった際に、アムロにアドバイスされたスロットルのコントロールを着実に行ってはいるのだが、ストライクの重量が前にも増して重くなっている為に、スラスターを噴かすタイミングに苦慮してる様だった。
頃合かと判断したアムロは、手に持ったインカムを耳に当てると、そのマイクに向かって口を開いた。
「キラ、着地した時に流されてるぞ。重量がある分、もっとスロットルの開け具合に余裕を持たせて着地時に回せ。タイミングはもう少し早くしろ。相手がモビルアーマーなのを忘れるな」
『はい、了解しました』
キラの返事が返って来ると、一分も経たずにストライクの着地は安定し始めた。
そうしている間にスカイグラスパーがストライクに襲い掛かるが、返り討ちに遭い撃墜を示す表示がモニターにまた一つ追加された。
艦長席に座るマリューは、感心した様子でモニターを通して模擬戦を見詰めている。
「キラ君、かなり成長してるわね……」
「ええ。ヘリオポリスの頃と比べると操縦技術や戦い方は見違えるほどです」
「さっきまでの事に目を瞑れば、トール君も初めてとは思えないわね」
「フラガ少佐のサポートがあるとは言え、初めてでこれならば、早い時期に後方支援くらいならばこなせる様になるのではないでしょうか」
「そうなってくれると助かるわね」
隣に立つナタルは二人の成長ぶりに機嫌が良い様子で応えると、マリューは安心した表情で頷いた。
「……はぁ!?なんだそりゃ!?」
突然、CIC席に座るチャンドラが声を上げた。
マリューは振り返り、思わず不安気な顔を向ける。
「どうかしたの?」
「ええ、レセップスの方から連絡が入ったんですが……、バクゥを何機か模擬戦の相手に提供すると連絡が……」
「「はぁ?」」
チャンドラ自身が訳が分からないと言った表情で答えると、マリューとナタルは揃った様に頭を捻った。
その様な事もあり、マリュー達はレセップスへと回線を繋げて事の説明を求め、今はモニターにはダコスタが映っている。
『――そちらの演習に協力する様にと隊長が……。ですから、こちらからは演習装備を施したバクゥを出させていただきます』
「ですから、どの様な意図でそちらが参加するのか、お聞かせいただきたいと言っているのです!」
ダコスタが少し困った様子で説明をしていたのだが、余りにも理解し難い内容にナタルが険しい表情を見せた。
すると映っていたモニターのに変化が起こる。ダコスタが一歩下がると、枠内にバルドフェルドが入って来たのだ。
『これはこれは、どうも』
「アンドリュー・バルドフェルド隊長、これはどう言う事ですか?」
『大した意図は無いさ。ストライクの練習相手をしてあげようと言うだけだよ。言わば合同軍事演習だ。そちらにしても敵軍のモビルスーツ相手に演習が出来るなら損は無いだろう?』
マリューは毅然とした態度で事を問うと、バルドフェルドは肩を竦ませて答えた。
そのバルドフェルドの軽い素振りが気に食わないナタルは、モニターを睨み付けて怒鳴り声を上げる。
「そちら側の目的が、明らかにストライクのデータ採取なのは明白です!都合の良い様に仰らないで頂きたい!」
『ストライクのデータは先日の戦闘でも記録済みだ。それに共同戦線まで張ってる。今更だろう?それに未だ、レジスタンスの脅威は消えてはいない。立派な名目になると思うがね』
ナタルの抗議にバルドフェルドは苦笑いを浮かべていたが、すぐに表情を鋭い物へと一転させて切り返した。
停戦協定を盾に言われてしまうと、マリュー達は遇の音も出なくなってしまう。
そんな彼女達を尻目に、バルドフェルドは仕方ないと言った顔で口を再び開いた。
『都合が悪いのならば、先程のも含めて模擬戦の記録は抹消しても構わん。信じられないのなら、演習中にこちらに見張りを遣してくれても良い。受けてもらえるのなら君達に多少の見返りを計ろう。どうだい?』
「……それ以外に見返りを?一体、何なんですか?」
『それはまだ言えないが、君達には損は無いと言っておこう』
演習参加の見返りを提示して来た事に戸惑い気味のマリューが聞き返すと、薄く笑みを浮かべバルドフェルドはぼかし気味に返答した。
余りににも対処が難しい問題に、マリューは眉を顰める。
「……考える時間をいただけませんか?」
『ああ。ハッキリ言わせてもらうと、レクリエーションだと思って気軽に付き合ってもらえると嬉しい。僕としては、アムロ・レイ大尉、キラ・ヤマト少尉との対戦を希望している。色よい返事がもらえる事を期待しているよ』
「分かりました」
バルドフェルドが表情を緩めて見せると、マリューは神妙に頷いて見せた。
そしてモニターからバルドフェルドが消え失せると、地球軍両機に帰艦命令が出されたのだった。
アークエンジェルのブリッジでは、先程まで模擬戦を行っていたパイロット達がバルドフェルドから提案の経緯を聞き、一様に戸惑った顔を見せていた。
ナタルとマリューからの説明を聞き終えたムウは呆れ顔で言う。
「虎の野郎、なに言ってんだか」
「こちらとしては、敵モビルスーツを想定して出来ると言う利点は確かに大きいんだが……。協定を盾にしながらも見返りを出して来るとは、些か軍人としてはアンドリュー・バルドフェルドは理解し難いな」
「うちのモビルスーツ乗りを名指しで指名して来るくらいだ。アムロにやられたのが悔しいんだろ」
バルドフェルドから直々の対戦指名を受けたアムロが小難しい表情を見せると、ムウは少し茶化し気味に応えた。
艦長席からマリューが全員を見回すと、キラがそれに応じるかの様に口を開いた。
「実戦に近い方が訓練としては理想的ですけれど……、僕はどちらでも構いませんよ」
「艦長の指示には従いますが、νガンダムを使うのなら反対です。下手に消耗させる訳には行かないんでね」
「……そうだったわね」
キラに続きマードックが渋い表情で告げると、マリューは数日前に提出された報告を思い出し納得したように呟いた。
マードックの言葉で更に考えが固まったナタルが進言をする。
「艦長、やはりここは受けるべきではないと思います」
「そうね」
「アムロがストライク乗れりゃ、虎をコテンパンに出来たのかもしれないけど、キラがコーディネイター用に書き換えちまってるからなぁ」
マリューが頷くと、少々つまらなそうな表情を見せてムウがぼやいた。
そのムウのボヤキに応える様に、キラが顔を向ける。
「……あの、そんな事ありませんけど」
「軒並み性能上げちまってるし、あれはナチュラルには使えんだろ」
「僕に合わせて書き換えはしてますけど、OSのベースはナチュラル用ですよ。……もしかしたらですけど、モビルスーツに乗り慣れてるアムロさんなら、ストライクを動かす事も出来るかもしれないです」
「……キラ、それマジか!?」
違う世界から来たアムロはムウと同じナチュラルなのだ。アムロがモビルスーツに乗り慣れている事を差し引いても、現状のストライクを動かせるとしたら、それは途轍もない可能性を示す事になる。
キラの言葉を聞いて、その事に気付いたムウは思わず目を剥いた。
それは他の者達も同様で、ナタルやマリューも信じられないと言った目を向ける。
「アムロ大尉がストライクに……!?ヤマト少尉、それは本当に可能なのか!?」
「キラ君、本当なの!?」
「えっ……!?ええっと、分からないですけれど可能性はあると思います。でも、もしストライクを動かせるのなら、僕はアムロさんがどう戦うのかを参考にしたいです」
全員の注目が一気に集まった為にキラは慌てて答えると、付け加える様に自分が見てみたいと思っていた事を素直に口にした。
「おい、坊主。上手くすれば、大尉さんの操縦データをストライクに反映させる事が出来るって事だよな?」
「ええ、そうです」
「本当に動かせるなら、やってみる価値あるぜ!」
マードックからの質問にキラが頷くと、ムウは喜々とした声を上げた。
新たな試みが決まった事で、すぐにどうするかの話し合いが始まる。
まずは現状のOSを多少弄くる事を前提としながらも、アムロがストライクを操縦出来る事を確認する事が決まった。その時点でバルドフェルドへの返答はその後とし、操縦が可能であればデータ蓄積の為にバルドフェルド隊を相手に演習を行う事とした。
全てが決まった所でアムロから改めて同意を得る為に、マリューが真剣な表情を向けた。
「アムロ大尉、お願い出来ますか?」
「分かった。ただし、余り期待はしないでくれよ」
アムロは肩を竦ませながら頷くと、周りの過剰な期待に対して一応であるが釘を刺した。
パイロット達とマードックは、アムロにストライクの操縦が可能かを確かめる為に、ブリッジを後にすると格納庫へと向かって行った。
――後日、変わり映えする事の無い砂漠に陽が昇り、時は早くも午後を迎えようとしていた。
レセップスの上空では、スカイグラスパー二号機がゆっくりと旋回している。
理由は地球軍及びザフト軍共同による合同軍事演習の為である。本来ならば、戦争中にありながら敵同士である両軍が合同軍事演習を行うなど、決して有り得ない事なのは間違い無い。
初めての試みになるであろうこの演習は、両軍代表であるマリュー・ラミアス少佐、アンドリュー・バルドフェルド隊長両名により、ザフト軍側には記録を残さない事が既に決定済みとされていた。その為、監視としてパル伍長がレセップスへと派遣されている。
演習内容としてまずは、一回戦目にキラが搭乗するストライクとバクゥ二機で構成されるアルファ隊と、バルドフェルドを主軸とするバクゥ三機、それにトールの搭乗するスカイグラスパー二号機で構成されるブラボー隊による模擬戦闘が行われる。
その三時間後にアムロがストライクに乗り、二回戦を行う予定となっている。
何故、この様な編成となったのかは理由がある。それぞれの陣営のままで行えば遺恨を残し兼ねないと考えたマリューが、演習を行う条件としてそれを提示し、バルドフェルドが了承したからだ。
因みにだが、隊編成に伴いトールが乗るスカイグラスパー二号機の呼称はブラボー〇四(フォー)となっている。
上空で演習の開始を待つスカイグラスパーの後部シートで、ムウがいかにも不満に満ちた態度で愚痴を零した。
「なにが悲しくて虎と組まなきゃならんのよ」
「あの、操縦するの俺なんですけど……」
「分かってるって……。昨日は散々キラに落とされたんだ、少しは気合い見せてみろって」
操縦桿を握るトールが躊躇いながら言うと、ムウは仕方ないとばかりに割り切った態度で叱咤した。
ムウの言う様に初めて自分で操縦したとは言え、トール自身からすれば予想以上に散々な結果だった。もっと上手くやれるかと思っていたのだが、現実はそんなに甘くは無かった。そう言う結果もあり、ムウが指導教官として昨日と同じ様に同乗する事となったのだ。
トールはムウの叱咤に応えるべく気合を入れて返事をする。
「了解です!……でもザフト軍と組んでストライクを落とすって、なんか複雑な気持ちですね」
「これはお前の訓練でもあるんだ。早く使えるようになってもらわないとこっちが困る。ストライクを敵だと思って真面目にやってくれよ。それから忘れてたが、虎の奴と隊を組む連中に挨拶はしておけ」
「分かりました」
『ブラボー〇四、トール・ケーニヒ少尉、聞こえているか?』
ムウと会話を交わしていたトールの耳に、バルドフェルドからの通信が飛び込んで来た。
本当なら敵将であるバルドフェルドと、この様に遣り取りをする事など滅多に無い。トールはその緊張から声を上ずらせた。
「あ、はい!こ、こちらブラボー〇四、トール・ケーニヒ少尉です、よろしくお願いします!」
『いや、こちらこそよろしく頼む。まあ、元気なのは良い事だが、緊張しすぎるのはいかんな。始まるまでに緊張は解いておいてくれ。一応、隊を組む者同士、面は通しておいた方がいいからな。私の部下にも挨拶くらいはしておいてくれると有り難い。
さて、それでだが、俺の方から指示をするつもりはないから鷹殿の指示に従ってくれ。支援を期待してるぞ』
「はい!ちょうどご挨拶をと思っていた所でしたので、了解しました!」
自分が緊張の原因になっているとは思いもしないであろうバルドフェルドの声は、機嫌が良さと相まって予想以上にフランクに届いた。
その声にトールは力強く頷くと、演習開始までの短い時間をブラボー隊の面々への挨拶周りに費やす事になるのだった。
強烈な陽射しの中、時折吹く砂漠の風が砂を舞い上げる。
そんな中、ストライクと二機のバクゥで構成されるアルファ隊は、アークエンジェル前に機体を並べていた。
アルファ隊の隊長を勤めるアルファ〇一はバクゥに乗る二十代半ばの青年が選ばれ、パイロット同士の顔合わせも既に済ませいる。ちなみにキラの乗るストライクは、アルファ〇三と呼称される事が決定済みだ。
キラは演習が始まるまでの短い時間をストライクのコックピットの中で、アムロからのアドバイスに耳を傾けていた。
『セオリー通りならばブラボー隊は一団で来ると予想される。だが、アンドリュー・バルドフェルドの事だ、二手に別れ、単機で仕掛けて来る可能性も否定出来ない。どちらにしても、数的には不利だが勝てない相手では無い。良く動きを見て行け。
それからスカイグラスパーだが、ケーニヒ少尉は経験こそ無いが、ムウが同乗している。決して油断をするな。下手に跳び上がり過ぎると天地から狙われる事になる。味方機とは連絡を密に取り、場合によっては臨機応変に対応しろ』
「はい!」
『今のストライクの強味は多彩な火器にある。ただし火器に囚われ過ぎるなよ。場合に因っては切り離して、機動性を優先する事も頭の片隅においておけ。全ての機体にエースが乗っていると思って、胸を借りるつもりで思い切り行って来い!』
「了解しました」
戦闘にも大分慣れて来た事もあって、キラは落ち着き払った様子で頷いた。
ヘリオポリス以降、キラは戦争と言う行為に手を染め、命の遣り取りを行って来たのだ。本物の戦場と比べれば、演習では余程の事が無ければ死ぬ事は無いと理解しているだけに、多少なりと心に安堵感が芽生えていた。それは心の隙と言っても過言では無いのだが……。
モニターを通して横に並ぶバクゥ二機に目を向けていると、突然トノムラの声が響いた。
『アルファ隊、準備はいいか?』
『アルファ〇一、いつでもいいぞ!』
『アルファ〇二、こっちもOKだ!』
「アルファ〇三、準備完了してます。いつでもどうぞ!」
アルファ隊各機がトノムラに声に応じて行く。キラもそれに倣い声を上げた。
そして息を数回繰り返す程の時間が経つと、再びトノムラの声が響いた。
『アルファ、ブラボー各隊の準備完了。各機、準戦闘態勢に入れ』
『それではこれより、連合・ザフト両軍による合同軍事演習を始めます。カウントダウンを』
『カウントダウン開始。状況開始まで十秒前、九、八――』
スピーカーからマリューの号令が飛ぶと、チャンドラがカウントダウンを始めた。
キラはゆっくりと操縦桿に手を掛け軽くスラスターを唸らせると、ストライク後方の砂は風圧で河の様にサラサラと流れ行く。
『――二、一、〇、状況開始!』
『アルファ隊、行くぞ!』
カウントダウンが終わると同時に、アルファ〇一の声が耳に響いた。
「アルファ〇三、キラ・ヤマト!ストライク行きます!」
アルファ〇一に応じるかの様にキラはスロットルを開放する。
ストライクと二機のバクゥは砂を舞い上げ、正面の戦闘エリアへと向かって行った。
今回は以上です
皆さん、こんばんわ!
何かと至らない点が多々あると思いますが、何卒ご了承くださいまし
本当ならキラの戦闘シーンまでが投下する予定だったのですが修正したい点があるので次回に持ち越しです
と言う事で次の投下は少し早くできると思います
それにしても、この話し投下したのが去年の9/16の事でした
ちょうど1年・・・ホント早いですがまだまだ終わりが見えません(w
最後までお付き合い頂けたら幸いです
皆さま、よろしくお願いしますね |・∀・)ノシ ソイデワ!
98氏GJ!
てか良いところで切りすぎです!
νの問題はさておいて、アムロが駆るストライクは
バルドフェルドでなくても非常に興味があるところ!
始めて読みました
これは面白い
すべての声優の声が脳内で会話してましたよ
いや〜ガンダムってホントに良いですね(・∀・)ノシ
更新GJ!あまりの嬉しさに全裸である事忘れて、町内走り回っちまったぜ・・・おかげで新たな自分に目覚めた。
ありがとう98氏!
GJ!
ストライクにアムロ!? その発想は無かった!!
が正直な感想。
元はナチュラル用で、パイロットがアムロ。
実際に乗れるかは別にして、試す価値は大いにある!
32 :
sage:2007/09/17(月) 09:31:02 ID:JQffxvVp
NTもどきの狂ウゼが種世界のMSを普通に扱っているのであれば
真性NTのアムロ大尉がストライクを扱うなぞ造作も無かろう!
GJ!!
しかし、虎さんは豪穀だなぁ。
部下に慕われると同時に頭痛のタネにもなるタイプだ。
まんまランバ・ラルのパクリだしな>下にうけて上に嫌われる
ランバの場合は上がマクベだったし一概に上に嫌われていたとはいえんのでは?
ランバ・ラルの場合はマ・クベにかなり問題があったと思われ。
ランバ・ラルが上に疎まれたのって本人の問題じゃなくて、ジオン派の重鎮の息子だったから。
虎は自分本位な所があるからなぁ・・・・
能力はあれども性質的にあまり軍人向きではない
戦士であってその本能に忠実なんだろうな…
司令官としちゃあ完全にアウトだ、まあ原作でも本能に忠実ぽかったけど
それを言うならザフトに軍人向けの人材なんて存在するのか?
凸・・・迷ってばっか
シン・・・凶犬
遺作・・・アレはザフトの船だ
痔悪化・・・日より見主義
レイ・・・土壇場で撃ちやがった
クルーゼ・・・人類滅亡
orz
ラルと比べるとやや稚気が目立つ、といったところか。
部下の暮らしの安定〜とかも無いし、より純戦士指向って感じだな。
GJ!!!
これは意外な展開!
アムロinストライクとは予想出来なかったな。
ストライクは現地改修を繰り返して、だんだんとその姿を変えつつあります。
これらのデータは後の開発にも影響を与えそう。
戦場で得られた生きたデータだしね。
キラやマリューなどの心境がかなり明確に伝わってきますね。
キャラクターの内面の描写を疎かにせず、また分かりやすく説明されてきたため、非常にすんなりと受け入れられます。
やっぱり、この一年間の積み重ねがでかいですよ。
これからも頑張ってください。
ざっと調べたらランバ・ラルって35歳だったらしいちなみ虎は34歳(種時)
虎とは、元々の器が違うんでしょう
……ガンダムの登場人物が、
外見よりも若い傾向にあるのは知ってたけど、
ランバ・ラルわけー。
40は絶対越えてると思ってた。
そうだったのか!?
ランバってあの髭で45くらいかと思っていた…
なるほど、虎なんか器が違うね
何はともあれ98氏GJ
なんたってあのブライトさんが19だからな!
でも、日本人から見たら他の人種は、年齢よりも年上に見えるのが普通なんだよな
そんなことはおいといて、98氏GJです
GJGJGJ!
再戦、あるいは再会は当分先になるかと思ってただけにこれは面白い事に。
ストライクのオリジナル改修も見えてきたし、次回の内容次第じゃ
今更ながら初めてHGストライクやバクゥを買い込んじゃうかも。
あとはカガリが今度こそ自重してくれればいいのだが……
98氏の書くキャラは生き生きしてていいな!
特にザラパパンとか鷹
アムロinストライクにwktk
確かストライクのコックピットってほぼRX-78だよなモニターとか
アムロの感想や戦い方が激しく気になるぜGJ!
まあ、あんま歳食ってたら、MS乗りとして体力とかキツそうだしな。
困った人だけど、なんか好きだなこんな虎さん。GJ!
ストライクにνの戦闘データを移植したとしてどれだけアムロに追従できるのか
またキラに返してから戦闘データが大幅に強化されて最適化されるであろうストライクを今のキラが扱いきれるのか
それを二人の主人公の力でなんとかするのがクロスオーバーの醍醐味じゃね?
つーか、アークエンジェルが段々とMS開発工廠の様相になってゆく……
何気に、ここのデータってものすごく貴重なんじゃないか?
>>54 例の新作AA思い出しちまったじゃねーかw>二人の主人公の力で
なんだってー?! の事かー!!!
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|l l:::::::| |:/ !ノノ ヾ:/:::::::><___ゝ、二二ノ
アムロ キラのガンダム新旧パイロットは今日も同時にたっした
ストライクはマイナーチェンジで種死でも現役張れるポテンシャルがあるし、
アムロとキラの実戦データで改修していけば大きく化けるかもね。
前倒しで種後半でストラクノアールでアムロとか
アムロが乗るならストライクブランとした方が。
そういうのの登場を期待。
毎回毎回予想が出来ない展開で涙が出る(嬉しさで)。
アムロのデータを反映できればその価値は、あの世界じゃとんでもない価値がでるな〜。
そうかっ!長年の疑問が解消されたぞ。
イボルブのストライクはアムロが操縦してたんだ!
正直EVOLVEの動きは微妙だから
冗談でもやめてください
ここに来るまで、キラとアムロでかなり調整しているはずです。
師事を願い出てからすぐの特訓でポージングについての会話が
あり、「狙いが定まるまではオート、撃つ時はマニュアル」が
できるようにとアムロが言っていたことを思い出してキラが
調整していたシーンもありますし。アムロが使い辛いと感じた
場所はマニュアルにするのではないでしょうか。
個人的にはアーム・レイカーに慣れていた分、コントローラー・
スティックを掴んだ際に軽い違和感を抱くかも、と考えています。
ランバ・ラルはドズル直属だからマ・クベに疎まれたんでしょ。
マ・クベ(キシリア直属)にしてみれば、
ワシらのシマでなにしとんねんって感じだったんじゃね。
だから、くたびれたザク1機しか補給させなかったと。
手伝いはさせてもな。
ちなみにラルと同い年になりました。
でも、あんな貫禄はありません...orz
>>65 アームレイカーよりスティック時代の方が長いからそこは問題ないと思う
モニターも「たかがメインカメラ〜」と言い切ったアムロなら平気かと
問題なのは機体の追従性とかバッテリー残量とかじゃね?
サイコミュ機のνほど自在に動かせんだろうし
バッテリー機での戦闘経験がないから残量気にして戦闘に集中できん可能性が有る
模擬戦とはいえ虎は嬉々として全力で襲ってくるだろうしな
嗚呼、、実にwktk
出撃前にスティックを人差し指でトントン叩いて待つアムロを想像した。
あ、やっぱ中指かな。
自分でやってみたら人差し指はやりにくかった。
本当パトリックは、暗い所が好きですねw
98氏GJ!!
さて、次は507氏か
今からwktkが止まらないぜ!
アムロストライクに落とされそうになるトールと
とっさに操縦代わって飛び入り参戦するムウとか。
悪魔VS虎&鷹。んでいいところでやっぱりレジスタンス登場←オチ
演習してるのを勘違いして、カガリ飛び込んできて、
ストライクに乗ってないキラが、助けるのか?
アムロがストライクをマニュアルで操作したら
キラをはじめみんな目が点になるだろうな
ストライクをマニュアル、となると某ゼンダムが思い浮かぶ。
ああ、あの武神装攻ね。
そういやあれもマニュアルだったか。
98氏のトールは錬度があがってるから将来に不安はないね!ね?
>>77 さり気にニコルに死亡フラグが立った気がするから
もしかしてトールも……ってことはありえそう
トールの死亡フラグの立て方のうまさは異常
トールは、ミリに弾除けのお守りもらうって、話があればいいんだけど・・・・
アムロのガンダム小説バージョン・・・・・
ソノラマ版?
だったら逆に死亡フラグになるけどなー>弾除けのおまもり
あれは、貰ってないけど、貰ったことにしてたからね。
ちゃんともらえるエピソード書けば、大丈夫かな・・・
それでも死亡したら、ミリがすごいことになりそうだけど・・・
わたさなくて死亡しても結構なことになりそうだけどね。
>>73 アムロが駆るストライクの演習に勘違いカガリが乱入
演習終了後
アムロがカガリに修正食らわすぐらいはして欲しいかな
バカ姫だけならまだしも、鷹派レジスタンスを焚き付けて完全決裂に至りそうで怖い。
まさかそこまで空気読めないなんてこと…
乱入は普通にありそうな流れだと思ったが・・・
うーん・・・
98氏おつ
いろいろ深読みできる展開ですな
>>84 多大な人的被害を出した上エドルが粛清された(だよね、多分…)事で
タカ派はほぼ壊滅したと思うけど、演習というか模擬戦をやってるのを見たら
「八百長だ!やっぱりグルだ!」とキレてまた性懲りもなく…というのも
ありそうで怖い。
カガリへの諌めと両軍へのオトシマエを兼ねてキサカの死亡フラグも立ってるような…
十字キーとABボタンでMS動かすくらいバカなら例の石の話で釘付けにできるんだがなw
や、きっと一ミリぐらい成長したよ>カガリ
あ、でもすぐ戻りそうだから分からんな……
カガリはいつでも想像の斜め上を行ってくれる
あんまり職人さんに先入観を与えて誘導するような事は、やめような
職人さんもレス読んで、俺達の反応を気にして大方の意見に迎合したらつまんないじゃないか
98氏は種死編までの構想が出来てるらしいから軽く聞き流してくれるんジャマイカ
本スレでの展開予想は止めておこうぜ。
その手の話題は考察・議論スレで。
誰がやってくれたかしらんが、wikiの方2スレぶりに更新されてたんで楽にこれたわ
サンクス
2スレ目の某ネタを改造してみますた。
ヾ ゚ー゚ノ「キラ、νを一通り操縦してみてどう思った?」
w´Д`)「やっぱり全天周囲モニターに慣れるまで大変ですね。
裸で宇宙に放り出されているような感覚ですから」
w´Д`)「武装はライフルにサーベル、イーゲ…じゃなかった
頭部バルカンとオーソドックスですけど数が多くて。
この他にダミーやトリモチランチャー、バズーカに
ミサイル、ビームキャノン…武装が多くて、眩暈が
しそうですよ」
ヾ ゚ー゚ノ「はは、最初のうちはそんなものさ。回数こなして
慣れていけば、自ずと使えるようになるよ」
w;´Д`)「それにこのドラグーンみたいなフィン・ファンネル
なんですけど。使ってて頭に何か響いてくるんです…」
ヾ ゚ー゚ノ「どうしたんだ?」
w;´Д`)「って、フ、フレイ!?ちょwwwまああああアwせ
drftgyふじこlp;@:」
ヾ;゚ー゚ノ(!?)
CEの人間からしたらUCの技術は良い意味でオーパーツかオカルト
だよな。
サイコミニュにミノフスキー物理学、核融合
フャンネルにしても最初はドラグーンみたいだろうと思ってみても
発想と技術の根幹が全く異なる超技術システムだと驚くだろうし、
遺伝子技術マンセーかアンチのCE学者がニュータイプみたいな
存在を前にしたら、それこそ天使に出会った世界宗教の預言者みたい
になるんでは・・・
CE世界のコペルニクス!、世界常識が一新するだろうな。
ヾ;゚ー゚ノ←これアムロか?
>>97 ヾ;゚ー゚ノ←すいません、説明されていませんがこれはアムロです
ヾ ゚ー゚ノ←これもアムロです
>>96 CEにも実はサイコミュあるよ。
ドラグーンとか通信自体は量子通信だけど、サイコミュ制動だし。
>>99 >量子通信だけど、サイコミュ制動
???
>>96 UCの人間がCEの技術を知って一番驚くのは、NJやPS装甲ではなく
超すんげーバッテリー技術だと思う。
あとセーフティシャッター
脳波センサーだけでサイコミュとかアホだろ。
いやPS装甲の方が凄いだろ
半永久機関みたいなU.C.の核融合炉+PS装甲+Iフィールドがあればほとんど無敵だ
ミノフスキードライブ無いのに大気圏内で浮いていられるアークエンジェル&ミネルバ
水上を走る四足MS
そもそもマトモな大人がいない事が驚愕の世界だろ
宇宙に空気があるとか
>>103 製作者が最初はドラグーンはサイコミュって言ってたんだよ。
種死の頃には設定煮つめていった結果、変わったっぽいけど。
単にファンネルっぽいもの出しちゃったからサイコミュ言っただけちゃうんかと(ry
種は設定ころころ変わるからな
負債の趣味で適当にやってるから仕方ない
2スレ目の某ネタを改造、その2。
今度はアムロがストライクフリーダムのネタを改造でつ。
かなりいじっちゃったと思ふ。
ヾ ゚ー゚ノ←アムロ・レイ大尉
w´Д`)←キラ・ヤマト少尉
w´Д`)「アムロさんから見て、ストライクフリーダムってどうですか?」
ヾ ゚ー゚ノ「まず、腹部武装が気になるな。股間部ならまだしも、こんな高出力メガ粒子砲…
いや、ビーム砲を配置するなんて、設計者はパイロットを殺したいのか?」
ヾ # ゚ー゚ノ(あいつの機体を思い出す…)
w ; ´Д`)「何か問題が?」
ヾ ゚ー゚ノ「こんなところに被弾したら、誘爆して死傷率が跳ね上がるぞ。無印のフリーダムに
搭載されたバラエーナの方が危険性も低いし、実用的だ」
w ; ´Д`)「PS装甲やセーフティシャッターがあるから、大丈夫ですよ」
ヾ ゚ー゚ノ「整備不良で故障する可能性だってある。サバイバル・システムを過信しちゃ駄目だ。
PS装甲もビーム相手には無意味だろう?サーベルが刺さったりしたら、完全にアウトだ」
w ; ´Д`)「でもあの赤いMS…サザビーは搭載してましたよ?」
ヾ ゚ー゚ノ「あれは頭部にコックピットがあるから出来たことだ」
w ; ´Д`)「あ…」
ヾ ゚ー゚ノ「次行くぞ。今度はこの腰部左右のレールガンだ。ビームライフル二丁と組み合わせて射撃を
行えば、かなりの火力を得られるだろう。そこはいいんだ。しかし、それを行うとレールガンが
使えなくなると分かっていながら、何故腰部にビームライフルをマウントする必要があるんだ?
敵機に攻撃を行う際、選択肢は多いに越したことはないだろう」
w ; ´Д`)「えっ、でもあれじゃあ腰部以外にマウントできる場所がありませんよ?」
ヾ ゚ー゚ノ「νのハイパーバズーカみたいに背面に収納すれば良いだけだ。接続して一基にしてもいいし、
二基でも収納できるだけのスペースはあったはずだぞ?アタッチメントはマードック軍曹か
エリカ・シモンズに頼めばいい」
w ; ´Д`)「…相談してみます」
長くなっちゃったんで、分けてみる予定。
只のストライクフリーダム叩きで終わりたくないですね。
ドラグーンを射出しないと使えない高機動モードとか、どんなツッコミを入れられるんだろう
116 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/20(木) 00:46:05 ID:pBeRGEaP
ドラグン一基20トンぐらいあるとか
>114
CE世界はMS出現して2年きらいのもんだから試行錯誤の真っ最中だよ。
プラントの相手は間抜けな連合だし、ザフトは本当の意味でMSを切実に
開発してるというよりも、ほとんど趣味か国威掲揚だね。
UCはジオンも連邦も拮抗していて真っ向から殴り合っているから真面目
に実用的なMS開発しないといけないのさ。
CEのMS、ザフトと連合ともどもデコトラやカスタムバイクとあんま
変わんないかもね。
ザクの脚部ミサイルポッドって画期的な兵器だよな
むしろイデオンのように全身ミサイルや全身火器装備しないほうが不思議だ。
頭にあるようなバルカンなら何門でも積めそうだがなあ。
何気に装備火器が多いEz-8なんかはどうだ。
>>114 ここだとこの手のネタが無いから逆に新鮮に見える
いいねGJ
>>115 「基本設計の段階で欠陥仕様とは誰一人思わなかったのか?」
とハッキリ言ってのけるんじゃ
運命に対しても
「機動性重視のMSで大型の武装か。互いの長所を相殺しあって性能を
生かしているとは言い難い」
と言いそうだが
運命に関しては加えて対艦刀使うと機体バランス偏りすぎも言われそうだ
武装が背部のVLの稼動域の制限してることも
機動性重視で大型の武装というとZが理想形に近いのか?
まあ整備性は非常に悪いが
Zは大型の武装“も”使える。別に大型の武装がメインじゃない
Ζは結構な期間はバランス良い優良機体だったんだろうけど、
その後可変機が減ってきた事考えると別にそう理想形というわけでもなかったんじゃね
可変機はコスト(教育費や教育時間)からみて、
そこまでするほど重要ではないという判断がされたんだろう。
脚部にミサイルポッド・・・あれ、どこかで?
っ!可変戦闘機かっ!
可変戦闘MSよりジェガンに下駄を履かせた方が遙かに効率的さー
ジムスナイパーみたいな高級機のジェガン版ってあるの?
>>130 長距離支援型に強化されたスターク・ジェガンとかが有る。
核ミサイルも装備できちゃうんだぜ。
132 :
01.邂逅:2007/09/20(木) 10:31:06 ID:???
「隊長、プラント最高評議会の許可を取らずに、中立国のコロニーを、攻撃して宜しいのですか」
「それでは遅いなぁアデス」
「しかし……」
「地球軍の新型機動兵器!。あそこから運び出される前に奪取する」
「X-105系と,X-102の搬出作業が、後15分程、遅れるですって!?」
「はい、ラミアス大尉」
「理由は!?」
長髪のロングへーアをした彼女は、少しばかりいらつきを覚えた。
「モルゲンレーテ社の一方的な都合です」
「あーもう」
OSの開発が手間取り、予定よりも遅れていると言うのにだ。
しかも、ザフトが此処を嗅ぎ付けたとはあっては、これ以上の遅延は許されなかった。
133 :
01.邂逅:2007/09/20(木) 10:42:51 ID:???
「どうなされますか、ラミアス大尉」
「話しは私がつけるから、他の機体のAAへの搬入作業を急がせて」
「わかりました」
彼女の名前は、マリュー・ラミアス。
キラ・ヤマト、アムロ・レイ、ムウ・ラ・フラガ。
三人との運命の邂逅が始まる。
「やはりな、地球軍の新型機動兵器だ」
「たったの三機か!?。情報では、まだ他にあったはずだが」
「多分、工場だろう」
彼らは、地球軍の新型機動兵器の奪取の為に、コロニー・ヘリオポリスに潜入した、選抜奪取部隊だった。
「よし、クルーゼ隊長に連絡だ。宝を発見したと」
「ハッ
銀色の髪した少年の声で、通信兵がヴェザリウスに通信を送る。
「全て、頂いてやる」
134 :
01.邂逅:2007/09/20(木) 10:55:41 ID:???
「予定よりも、15分遅れるとは、どういう訳なのですか」
「申し訳ありません。OSの調整に、手間取りまして」
どちらかと言えば、気は長い方なのだか、そうも言っていられない事情が、彼女を苛立させる。
「それは後回しに」
「もうすぐ終わる」
彼女が癇癪を起こす寸前に、一機のX-105から一人の男が顔を出す。
「貴方は、アムロ・レイ……」
「時間だ」
時計を見詰めていた仮面をつけた男の合図。
「ヴェザリウス発進、続いてMS部隊出撃」
ヴェザリウスの艦長アデスの矢継ぎ早の指示で、ザフト軍の2隻の戦艦からMSジンが出撃をして行く。
その状況に、泡を食ったのがコロニー・ヘリオポリスの官制室だった。
135 :
01.邂逅:2007/09/20(木) 11:06:48 ID:???
「ちい、艦長、出撃をします」
彼は、舌打ちをしながら愛機である、MAメビウスゼロに乗り込んで、ブリッジに出撃許可を求める。
「頼む、フラガ大尉」
機体チェックをしながら彼は、状況を確かめる。
「最悪な状況だなこれは……」
どうやら、ザフト軍はヘリオポリスの警告を完全に無視して、一気にヘリオポリスを攻略する構えでいる。
既に、オーブ軍コロニー防衛隊とザフト軍との間で、戦闘がはじまっていた。
「あんま、期待は出来そうにないな。ま、こっちも似たようなもんだが」
圧倒的な数で勝る地球連合軍!。
だが、世界の予想を上回る形でザフト軍優勢で戦局が推移していた。
その理由は、ただ一つ、MSの存在だった。
仕事の合間の書き込みで失礼をしました。
アムロさんどっから来たの?
このスレでは珍しいけど、最初からCEに生まれた突然変異アムロなんじゃね
まあ、もっと前にCEに飛んできただけかもしれんが
同姓同名のアムロ・レイなんだろう
>>135 投下乙
しかしもう少し話が進むか設定が分かるまでGJはとっておくよ
そういや転生アムロなんてのもあったよなぁ
メビウス氏のアムロも出自が分からんなぁ
95と114を書いた者です。元ネタは2スレ目のこんなものです。
764 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 18:29:23 ID:???
アムロ×ストフリ
「なんだこの腹部武装は?股間部ならまだしもこんな高出力メガ粒子砲を配置するなんて、設計者は
パイロットを殺したいのか?! それに後ろに回したレールガン、あんな所に収納するなんて機体強度を
無視して、乗っているうちに空中分解を起すぞこんなもの、このファンネルもどきも使いにくい上に殆ど
機械の自動設定、撃つ直前に止まったり決められた座標にしか配置できないなんて、自動兵器の意味がない!」
キラ×ν
「う、うわ!?なんだこれ!!まるで裸で宇宙に放り出されているようなものじゃないか!!
武装はライフルにサーベルにオーソドックスだけど数が多すぎる、ダミーにトリモチにミサイルに
ビームカノン 無駄に武装が多すぎて、手段が多すぎて眩暈がしそうだよこんなの、ただでさえ
コクピットの情報量が多いってのにこのドラグーンも使ってるとさっきから頭に何か響いて――――
ふ、フレイ!?ちょwwwまああああアwせdrftgyふじこlp;@:」
キラ・アムロ
「「一体こんなMSを考え付いたのは何処の誰なんだ!!」
>>132-135 のこのスレへの投下
その心意気に敬意を表したい。
でも本業を疎かにしないようにしてください。
>>135乙
今回の投下は序という感じなので次回投下分読破後に感想レスさせて戴く
続きを楽しみに待ってます
147 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/22(土) 01:29:53 ID:cB8nAafr
ggg
三連休に期待して全裸就寝。
>>114 こう聞いてみるとサザビーとかνって実に理にかなった構造をしていると感じさせられるな
しかしドムも腹部に拡散ビーム砲を持っていた気がする
ドムはまだ威力が無いし良いけどゴッグは。
でもどっちも一年戦争の機体だし、試行錯誤してた時代だからな
ドムの胸部にはたしかについてるけどモニターの灼き付けによる目くらまし程度のものだし
ドムのあれはな、拡散ビーム砲という名のスタン用装備だ。
あの時代のビームは人間相手にぐらいしか効果が無いぞ。
ゴッグは、海中装備だからなぁ、あそこ以外に高出力火器の置き場が無いんだよな。
どちらにせよ、後継機では採用されない装備だった。
ゴッグのあれってジオン初のMS搭載型ビーム兵器だったりするし
実戦に耐え得る出力を出すために出てきた冷却の問題を水陸両用機らしく水を利用することで解決したって説も
ゴッグのあれはエレルギーCAP方式がまだ実用化されてない時点のものだからジェネレーター直結にならざるを得ない、だから腹部に付いてる。
これはゾックなんかも同じ。
で、冷却方式が海水を利用した水冷式なんで陸上での戦闘可能時間が短くなってるって設定のはず。
ズゴックになって両腕にメガ粒子砲が搭載出来る様になったのはエネルギーCAP方式の実用化のおかげ。
…後付け設定とはいえちゃんと理にかなってる上水陸両用MSの進歩がちゃんと判るのが1stなんだとつくづく思う。
ドムの拡散ビームは至近距離ならガンダムのシールドを砕いてたな。
ゴックのアレは昔の設定じゃフォノンメーザーだったりしたからなw
ジオンMSの動力が融合炉じゃなくて分裂炉だったりした時代もあったんだよ。
被弾しても「さすがゴッグだ、なんともないぜ」で済むしな
>>160 あれ、砕いたっけ?。
胸ビームは、2回目のジェットストリームアタックの際の目くらましに使っただけで、
シールドを半分吹っ飛ばしたのは、1回目のジェットストリームアタックによるバズーカだった希ガス。
>>160 勘違い乙
シールド破壊はジャイアントバズの砲弾だ
2スレ目の某ネタを改造・番外
ヾ ゚ー゚ノ←アムロ・レイ大尉
w´Д`)←キラ・ヤマト少尉
ヾ ゚ー゚ノ「…Sフリーダムに限ったことじゃないが、C.E.世界の武器はネームが長いうえに
ややこしくて覚え難いな…ライフルとかバズーカとかシンプルなものでいいと思うが。
メカニックの負担も増えてしまいそうだ」
w ; ´Д`)「…僕も、時々舌を噛みそうになるんですよね…」
今、アムロが言ってたが、星飛雄馬もNTなんだと!!!!!
>>165 中の人がNTみたいなもんだし
イナズマが走ったりするNT描写シーンではフィルムをみないで目を閉じてアフレコしたそうだよ
演技に緊迫感を出すために
>>122>>164 便乗ネタで
ヾ ゚ー゚ノ←アムロ
W ´∀`)←シン
ヾ# ゚ー゚ノ「…機動性重視のMSで大型の武装か。互いの長所を相殺しあって性能を生かしているとは言い難い
こんな機体に部下を乗せようとする奴の顔が見てみたいな」
W ;´∀`)(アムロ大尉はもしかして議長が嫌いなんだろうか…)
>>164 補給担当の将校が書く報告書が無駄に長くなったり、
兵器部品を下請けで作ってるおっちゃんが勘違いしたり、
ルナマリアがロングスカートをはいたり
大変な事になるな
若干だがザフトより連合側の方が分かり易いかもしれない
>>168 > ルナマリアがロングスカートをはいたり
> 大変な事になるな
> ルナマリアがロングスカートをはいたり
> ルナマリアがロングスカートをはいたり
う、、うぁ、、うわぁぁぁぁぁぁぁくぁswでfrtgyふじkぉp;@:「」
メイリンがルナマリアのミニスカを穿けるようになったと申したか?
すっごいひらひらで無重力で捲れるならありだな。
タリア「もしかして…私も?」
175 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/22(土) 21:12:56 ID:yDKBX/zd
ロングのルナマリアか中々いいじゃないかw
スリット深めでお願いします
スパッツでお願いします
地上シーンは風が強いとこでお願いします
え・・・あの、アムロ大尉
ZのメガランチャーとかZ+はどうなるんでしょうか?<機動性重視のMSで大型の武装
>>181 メガランチャー自体に推進力があるから問題ない。
邪魔になる時は捨ててるし
Zとデスティニーは一緒に出来ないと思うよ。
>>181 ZプラスC1はウェイブライダー主体の支援機で
格闘戦はあんまり考慮してないしな。
>>181 ヾ ゚ー゚ノ「既出だが、Zは大型の武装『も』使えるだけで大型兵器が
メインなわけじゃない。デスティニーは2つもの大型兵器を
標準搭載していること(対艦刀、長距離ビーム砲)が問題
なんだ。本スレの122-127の会話を良く聞いてみるといい」
>>181に対する、このスレの反応速度が速過ぎるw
個人的にはW勢のガンダムの評価もしてもらいたいなw
スレが違います。
>>181 実際のところメガランチャーは自前のジェネレータ持ってるんで、
Z固有の武器とは言えないんじゃないかな?
議長「男は全員追放、女性は全員ミニスカ着用」
>>192 ちょっとシンが冷静だったらスレまで、そのネタ持って来なさいw
戦艦の艦長席が地面より一段下になっててミニスカのクルーの足と下着を常に眺めている議長
>>181 本来のZ+はシールドと腰部ビームキャノン2門とビームサーベル2本にバルカンのみ
ビームスマートガンはオプションだよ
ZプラスC1の場合はシールドと一体化しているからあれを捨てたら変形できないぜ
>>185の言うようにあくまでも遠距離狙撃での支援が主だろう
そのためにビームスマートガンに大型の高性能センサーがついているんだろうし
>>196 本来のってAのことね、プロジェクトZのやつ
というかC1ってかなり意味がないとおもう
砲身邪魔で大気圏再突入も大気圏上層部水切りターンも出来ないし
確かC型は宇宙用だから大気圏がどうとかそういう運用は考慮されて無いだけじゃね?
>>192 スレ住人「女は全員追放、男性は全員ミニスカのみ着用」
>>197 まあC1型は宇宙がメインで再突入も飛行も一応できる、ってレベルだからな。
センチネルでも多分シェイド機の砲身は突入でぶっ壊れただろう。
原型のZの機能を想定される運用エリアにおける「一部」再現に留めたからこそ
まがりなりにも量産ができたわけだし。
>大気圏上層部水切りターン
そこらへんはC4型の領分だ。
ムーンクライシスでタイラント少尉が使ってたやつ。
>>200 いや、ZというMSを想定するとどう考えて低軌道>低軌道か低軌道>地上の
組織的奇襲に特化しないと意味なくね?Zアニメは特殊例としても
つ迎撃機としての運用
連邦の場合は奇襲の必要性は低い。
むしろ奇襲に対する邀撃のための配備が主だったはず。
ZプラスC4型はこの目的。
一方でZIIのような宇宙戦闘機型もある
まあ、こっちはエゥーゴという戦力の少ない組織用の開発案だが、
一撃離脱で大物狙うためにも使える。
火力増強型で宇宙戦闘機タイプのZプラスC1やリガズィもこっち系列。
要は、エゥーゴ、カラバ、連邦でそれぞれ目的も運用も違う。
基本性能が高いので色々改造されたり派生型が出来たが。
もうなんか議長がガンダムさんのシャアだわ
アムロ「俺はそこまでアニメのお色気シーンに絶望していない!」
議長「なら今直ぐ人類全員にミニスカニーソをはかせてみろ!」
シン「何なんだアンタ達は!」
シンの発言が正し過ぎるwww
ドズルのミニスカニーソはもえる
ああ、俺もオカマしてたころミニスカニーソしたかったよ。
今更知ったが、昨日新宿に総裁選中だった麻生の応援演説の為、行列の北村弁護士の姿を借りてギレン・ザビが降臨したらしいな
そら総裁選落ちるわw
ラクスが降臨すればもっと票は減ったであろうw
このスレの最近の議長は、ミーアを影武者に仕立てて、自分はラクスコスしてライヴで歌い踊り狂ってる姿が似合いそうだ。
でもって観客の中に1stのアムロとララァが居てブチ切れる。
……某所にそーいうFLASHがあるんです。
で、おいしい所はクルーゼが総取りw
>216
見てきたぞー。
クルーゼもこのスレの住人なんだろうな、うん。肌色で待たなくていいよ。
あれはミーアが不憫でならねぇw
見てきた
何やってんだよ議長w
ラクスがヲーラを放つのもわかるわw
吹いちまった俺のコーヒー返せーーー!w
>>216 ありがとう
取りあえず
タオルは何処だ?
白
アムロ「俺、参上ッ!」
金
ムゥ 「うひょ〜 俺、参上〜っ!」
ミーア(ラクス)
議長 「見える、私にも敵が見えるぞッ!」
ネクタイ
ムルタ「私も、参上!」
肌
クルーゼ「真打ち、登場ッ!!」
>>216からケンコウのムービーを観てきた二人の感想
ヾ ゚ー゚ノ←アムロ・レイ大尉
w´Д`)←キラ・ヤマト少尉
ヾ ゚ー゚ノ「この世界でも、仮面を被った奴にロクな人間はいないのか…
それにあのシャアに声がそっくりな男も、まともとは言えないな…」
w´Д`)「でも、ムゥさん後から記憶無くして仮面被って登場するんですよね…」
え〜っと……UCでシャア以降の仮面は鉄仮面だけか?
クロノクルは仮面とは言えないし。
ACではゼクスとG-UNITの兄の方。
Gガンはウルベ。
AWは……いないか。
種でクルーゼ、種死でネオ。
ロクな人間……………………さぁ、誰だ。
いません
227 :
224:2007/09/26(水) 01:52:05 ID:???
ああっと、Gガンにゲルマン忍者忘れてた。
それとすまん、
>>226。分からん。どれに出てくる?
所で正暦が入ってないのは仕様か?
230 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/26(水) 02:21:00 ID:yPI1+6Pc
外伝で良ければ沢山いるな。
対人恐怖症で仮面を被ってる人とか。
231 :
224:2007/09/26(水) 03:10:35 ID:???
>>229 ユニコーン……守備範囲外だった。迂闊な。
>>228 一行目にUC入れたが……俺の認識が間違ってたのか、もしかして。
正暦ってUCの事じゃないのか?
>>230 スマン、パッと思いつく外伝が08、センチネル、G-UNITなんだ。
映像媒体以外のガンダムは分からんから
ちょっと調べてみたがユニコーンって
ミネバが出てくるんだな。
ってことはだいぶ前の漫画は抹消か
ヾ ゚ー゚ノ←アムロ・レイ大尉
w´Д`)←キラ・ヤマト少尉
ヾ ゚ー゚ノ「これが俺の宿敵の写真だ」
w´Д`)「すごいマッチョ尻アゴですね・・・」
せがさたーんじゃないの
あのゲームは実にイイ…
何せ本当の意味でのガンタンクが見れるんだからなwww
>>233 >だいぶ前の漫画は抹消か
ダブルフェイクのことか?
アレは公式として認められない同人だぜ
ムーンクライシスか、逆襲のギガンティスとかの事じゃないかな…
ダブルフェイクってミネバ様出てないし(イリア・パゾムが出てる)。
…この3作って、人物が絵的にスゴいよな。ただムーンクライシスは
背景描写がしっかりしてるけど、ダブルフェイクはちょっとなあ…
あの辺の外伝作品、ストーリーは気になるけど絵のせいで読む気にならないんだよなぁ・・・(長谷川以外)
作者名違うのになんで似たような絵柄なんだ?
ダブルフェイク?
読んだ瞬間ゴミ箱に叩きつけたくなるような内容でしたが何か?
>>224 UCはまだクロノクルがいるぞ
あと正暦ではハリーとかも
ほんまガンダムキャラの仮面率は異常やでー
>>243 クロノクルが有りなら、キシリア様も仮面キャラになってしまうぞ?
二人とも、顔の下半分を隠してるわけだし。
仮面と覆面は微妙に違うと思うんだ。
>>243 仮面は硬質。覆面は軟質と素材が違うと思うんだ。
しかし月光仮面は覆面だったぞ
英語じゃどっちもマスクだ
ちょっと待て、アウターガンダム、ムーンクライシス、Reonの松浦3部作は同人だが、
ダブルフェイクは公式認定されてるはずだぞ
>>243 クロノクルは地上が埃っぽいからマスクしてるだけで、宇宙じゃ外してる。
仮面とか覆面としては弱くないか?
ハリーは……あれってサングラスじゃないのか?
ハリーはバイザーだろ
251 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/26(水) 23:01:56 ID:wpbPk6aO
うん、ダブルフェイクは公式だ
カタールは好きなんだけどな
あと横浜だかのMS戦
人前で仮面をするような人間はすでにアウトです
寧ろ一人きりの時に仮面付けてる人間がアウトじゃなかろうか
寧ろ仮面の時点でアウトじゃね?
俺みたいに素顔がアウトな奴はどうすればいいんだぜ?
顔を隠せばいいと思うよ
もしくは開き直ってその顔に誇りを持つ
素顔がアウトの場合って鉄仮面ばりにフルフェイスじゃないとどっちにしろアウトくさいよ
Let's 整形☆
そんなんだから
コーディネーターが居なくならないんだな
コーディネーターの顔は全員、整形手術済み。
つまり「コーディ=私は地顔ではありません整形美人です」
リアルで整形で美人になった醜女を恋人できない人や、存在自体許せん人は潜在的ブルコスなんだろうな。
酢豚にパイナポーを入れるのが許せない→ブルコス
カレーにグリーンピースを入れられると愛情を感じない→タキシード仮面
だからおまえら雑談は雑談スレ行けって
過疎ってるぞあっちのスレ
過疎ってる所に誰が好き好んで行くものかね?
ここは前スレから、投下を待ちながら雑談するスレと化しているからなー
最近はもう待ち疲れて全裸待機する元気もなくなったみたいだ
そうそう全裸で会社に行かなきゃならんかった
紳士たる者、マスクとネクタイ(蝶ネクタイでも可)を忘れてはいかん。
このスレって元々何をするスレだったんだ?
>>269 職人のSS投下を雑談しながら全裸で待ち続けるスレ。
こういうのって元は雑談スレだと思ってたんだけど
議論が白熱した時に誘導すればいいのでは?
普段のちょっとした雑談は兵器だろ。
兵器か・・・つまり危険だってことだな?
え? 普段のちょっとした雑談は兵器関連で、って意味じゃないのか?
兵器…
そういやMSは現実だと使えね、みたいなのは結構見るけど、
MSの携行兵器はどうなんだろう?
携行兵器はMSの手が必要だから無理だろう、なんてのは置いといて。
近接攻撃系はまず無理。
ミサイルはミサイル。
ビームライフルは直射しか出来ないし、位置的に平地では使えないだろう。
地面が大変な事になるだろうしな。使うとしたら高所からの砲台か。
それか戦艦に取り付けるか?
水上なら陸よりまだマシだと思う。
が、大きさから言って前後にしか撃てない気がする。
マシンガンは機銃として、かな。
コレは大きさ変えただけだし、あまり意味が無いか。
後携行兵器……グレネード?
空爆用かな。
携行とはちょと違うが
リーダーとかヒート系、ビームストリングスとかは?
あと、ザンネックキャノンとかハイメガとか威力(出力?)が桁違いのものはどうなんだろう?
ビームライフル以外既存の兵器と変わらん。
>>279 ヒートロッドとかハンマーとかサーベルとか
>>280 格闘武器は全部使えない。
現実に格闘武器を運用できる兵器がないし、そもそも遠くから射撃した方が強いから。
上げられたもんは全部役立たずだよ
近接格闘兵器の威力>MSの装甲>零距離での射撃兵器の威力
だったら納得がいくけどね。
まあ近接武器はほとんど対MS用だろうしな…
サーベル射出とかネット状にしたヒートロッド射出とか…
効果があってもコストがかさむか
…ビーム・ラムは?
や、だから近接攻撃系は無理だろ。
人間サイズに縮小しないと誰も振り回せん。
αだとザンネックって衛星軌道上から狙撃出来るけど、実際はどうだったかな。
後アッザムリーダーは地下への入り口に設置、侵入者が近付いたら作動とか?
ミノフスキークラフトとビームローターは結構便利そうだが……。
>>283ビームラム……リーンホースJrだっけ?
ビームシールドだからな、ジェネレータさえ大丈夫なら使えるんじゃないか?
>>283 ヒートサーベルとかを投擲する気か?
んな、でかくてかさむ物、何発装備できる?
ビームラムも意味無いな。現実だと、接近する前に射撃で片が付く。
>>281 ガッシャの山越えハンマーとかゾゴックのブーメランとか
あの辺は近接格闘兵器とは言い難い
だからそれをどうやって投げるんだと。
……投石器?
現実は射撃で片がつくのか。
ザメル砲とかよさげな。
何気にミサイルランチャーバギーとかもつかえそうな?
バグ、インコム、爆導鎖
バグは高高度から落として起動、で良いだろう。
インコムは有線だから距離的に使い物にならないと思う。
爆導鎖はアレだ、プロレスのリングにあるじゃないか。人間サイズだけど。
ヾ ゚ー゚ノ「小説版CCA『ハイ・ストリーマー』ではゼダ・マンディラというエグムの
パイロットに対して、携行用ビーム・サーベルを使ったことがあるよ。
これでノーマル・スーツを切られたら拷問だな」
>>291 現実にも有線誘導型の兵器はあるし、敵に発見される前に撃破出来る威力があればかなり有効だろう、インコム。
あるいは敵に視認されない位置から撃つ、なんて真似も出来るかもしれないし。
ってかそれこそ考察スレ使おうぜ?
>>290 爆導「鎖」じゃ神罰の地上代行者になっちゃう><
ドリルあたりなら使えるかもしれない
ザンネック砲なら衛星につけて宇宙から敵基地なんかを直接狙えるから実用性あると思う
今更ながら400氏のアムロ機はそろそろ残り弾数とか心許なそう。
クルーゼから武器ぱくったりすんのかな。
>298
ビームサーベルでクルーゼのMSナマスにして作戦終了。
∧_∧弾がなくても拳がある
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
きっと手足の先だけPS装甲にしてるんだろう。格闘用に
近接戦闘になればMK−Uの出力うpビームサーベルと
シグーの重斬刀じゃあ獲物に差が有り過ぎるw
レーザー対艦刀でも持ってりゃチョット話は変わるかも試練が。
一応、低軌道前後にディープアームズは完成しているしな。
あきらかに解析速度が狂ってる設定だが。
重斬刀の利点なんてエネルギー消費くらいの差だからなー
アストレイとかならすぐ電池(バッテリー)切れになるけど
MK−Uは大丈夫そうだし……大丈夫だよな?
赤枠のビーム兵装のエネルギー消費は異常。
PS装甲でもないのに明らかにストライクやイージスより燃費悪いんだぜ?
まあ、日本刀持たせるためだけにそうしたんだろうが。
>>300のAA見て400氏が来たとか思ったやつ挙手ノ
>>300 ククルス・ドアン直伝(?)MS格闘術の使い手だもんな。
サザビーへの止めって、素手ゴロだったよな?
ノ
>>304 最初は連合製とオーブ製の技術の差かと思ってたが
大容量パワーパックはオーブから技術提供されたって設定だったから
レッドフレームの燃費の悪さの理由にはならないしな。
>>306ノ
>>307 確か頭部思いっきり殴ってた気がする。
……あれ、サザビーのコックピットって(ry
>>308 ビームライフル自体は連合の技術だから技術盗用した試作品は上手く出来なかった、ってことでどうだ。
……ビームサーベルも連合の技術なのかね?
ビーム兵装は連合の技術だったはず。
アストレイは燃費が悪いというより本当はストライカーパックみたいなバッテリー複合ユニット考えてたんじゃね?
オプション装備用のハードポイントやギミックは一杯あったらしいし
……素のストライクでビームサーベル使えばそりゃあ燃費も悪いよって、話か
ぶっちゃけ、レッドフレームの菊一文字って結構気に入ってるの俺だけなのか。
いや確かに、MSなんて代物には技巧が必要な日本刀より、質量で叩き潰す剣の方が良いんだろうけど。
なんちゅーか、そこの無茶ぶりに浪漫を感じるっつーか。
>>306 ノ
さて、明日は土曜日だしぼちぼち投下きそうな予感がするな……
とりあえず裸待機しておくか
>>315 同士ノ
兵器としちゃ無茶だが日本人として燃えるものがある。
>>315 ときた版だと微妙なんだが戸田版だと許せる俺はスクライダー
浪漫は浪漫で俺も大好きではあるが、金属斬ってたら絶対刃こぼれするよな
>>318 お前は俺か
>>318-319 あれ、俺が一杯。
シャフト袈裟斬りとかビーム斬ったりとかは戸田版でしか出来まい
俺、今日書き込んだかな…
俺大杉ワロタ
日本人は日本刀燃えがロリコンと同じ位遺伝子に刻み込まれてる
いつの間にここは雑談荒らしの巣になったんだ・・・orz
まあ無用な種おとしとか
荒んだレスが続いてるわけじゃなし
いいじゃない
ほのぼのと雑談してる方が職人方も投下しやすいかもよ
保守とか投下マダーみたいな書込みばかりのスレって雰囲気悪いし職人にも失礼じゃね?
どうもあの日本刀は受け付けないんだよなあ俺
Gガンのノリやんwwwww
それを言うと、外道はMFとガンダムファイターだらけになるからなー
もうTrust You Foreverでも流しとけ
日本刀が駄目で西洋剣ならOKってのが良く分からないな
そもそも、νガンダムのビームサーベルは日本刀がモチーフじゃないか
鍔いてるしな
対するサザビーは西洋剣
こう言っちゃなんだが日本刀は厨ニ病っぽいからなあ
厨二とか言い出したらきりがないって
日本が中学生だったのか>>戦国時代〜江戸
そういや、日本刀の形状や用法用途って、MSクラスの重量でも効果あるのか?
あそこまで大質量になったら重さで断ち切るとかいった方が効果あったり?
マツケン好きな世代も中学生かあ
リーチを考えなければ斧とか鉈とかで力任せに叩き切る方が効率良さそうな気がする
>>334 MSでチャンバラやるなら意味があるかも知れない
しかし相手は鍔迫り合いの出来ないビームサーベル(種)だからなあ・・・・・・
種ってつくづく設定からして駄目なの名、
日本刀は使うのに技術が必要だからな、それこそDMSでも積まないと。
技術を考えず、大質量で潰す、となると戦斧とかハンマーとかが合理的に思える。
長柄なら遠心力も追加出来るからな。
>>339 デトロイト・メタル・シティを積む?
でも、日本刀はクラウザーさん向きじゃないような。
まじめにMSで白兵戦遣らせたいなら、効果を上げるのに一定以上の技量が必要な日本刀はダメダメも良いところ。
技量が無ければ一回切ればボロボロになるし、しかもボロボロの状態で切ることも出来ない。
むしろ、殴りつける西洋の剣や、ナイフ、アクスみたいな頑丈なものの方が良いと思う。
>DMS
ガンダム的に言えばモビルトレースシステム。
じゃあモーニングスターのような鉄球武器が強いな
質量兵器+遠心力で
ガンダムハンマーに戻った……!
やはり最後はみんなのハンマー。
一昔前の厨二ssでは一次二次問わず、黒シャツ黒ズボン黒コートで身を包んだ
最強キャラの御用達武器だったんだよ>日本刀
ガンダムハンマーって実は合理的な兵器だったんですね。
>>347 黒ずくめ最強キャラの御用達武器は、太さ千分の一ミクロンの鋼糸だと
考えていた俺は衝撃を受けている。
ヒートワイヤーってどうなんだろう?
長射程のヒートロッド?
日本刀、大鎌、鋼糸は厨三大武器。
現実に役に立つ槍とか戦鎚とかは見向きもされません。
あと、銃弾を見てかわせると思ってやがります。
ちょっと待ってくれ
>>351 ブルースのアニメ版なんて在ったのか?
日本刀は御大将みたいな人が使うべき物だよな
しかも日本刀と居合い刀を同一の物として考えている奴もいるから困る
そもそも斬る対象が軟らかい人肉だから日本刀の切れ味が有効なわけだしなー。
硬い物にぶつけるなら刃先の鋭さよりも力が一点(線)に集中する形状って事の方が重要になるし。
>>334 真面目に考えちゃうと60mmバルカン撃ってた方がマシ、になっちゃう
>>352 そういえばUCにも槍を兵装に取り入れたのがあったなぁ
つ【ビームジャベリン】
つ【ショットランサー】
魔族or天使の血が流れた銀髪オッドアイの黒尽くめの服を着た
中性的な顔立ちの二つ名持ちの主人公が、女性キャラを微笑むだけで無差別に攻略
武器は日本刀or鋼糸or拳銃で、よく分からない格闘術を習得し
戦闘能力は本当はSランクだけど面倒なのでBランク申請
文章は地の文はなく、台詞の前にキャラの名前が入る台本形式
擬音語入りまくりで無駄にカラフルなフォント
そして無駄にキャラへイト
こんぐらいやらんと厨二ssとは呼ばんよ
>>361 で、本編の前に延々とキャラ設定を読まされるんだよなw
キャラへイトって何?
ぐぐってもよく分からんかった
>>362 いや、UC0120年代のショットランサー
>>364 不当にキャラを貶める書き方、って所かな。
(作品として)無意味に無能にしたり、無意味に殺したり、無意味に周りが白い眼で見たり。
僕、私の人格を持った黒髪黒瞳の黒尽くめの服着た
超絶美形故に美しい魔人の異名もちの主人公が男女問わず見られるだけで攻略、
武器は鋼糸or美で、よく分からない交友関係を持ち、
仕事は本業は煎餅屋だけど面倒なので人捜し屋の副業。
凡人は出番は無く、戦闘の前に女性が陵辱されるハード形式。
893切りまくりで無駄にハートフルな魔界都市
そして医者はガチホモ
こんぐらいやった菊池はいったい……ごめん、スレどころか板も違うな。
先っちょにビームサーベルがついたミサイルとか、誰も作らんかったんかいな?
>>368 言いたかったのは最後のか?www
核ミサイルをビームバリアで包めばいいと思う
>>367 二次創作の開始が分からんが……とりあえずエヴァ・ナデシコ・GSはヘイトが多いな。
探せばもっと昔のもあるかも。
>>369 知らなければ知らないままでいた方が良い類のものだ。
特殊な嗜好が無い限り避けるが吉。
っと、ヘイト語りこれ位にするか。
>>370 その発想は無かった。
>>370 それって、核動力のメビウスにNJC付きの核ミサイル付けて
ビームバリアをオプション装備にした特攻機に思えるんだが……
中に人なんていませんよね?
>>373 ・核動力を積んだメビウスを用意します
・それにNJCを積んだミサイルを用意します、これで核動力も動きますね
・そこで有り余る出力を利用してビームバリアの発生装置を増設します
・NJの効果で誘導兵器が使えませんが、標的の近くで発射するのでとても安心
・発射後は核動力が停止するので、バッテリーが持つまでに帰還してください
こんなのかと思った。
まあ正直、ビームシールドとかは接近戦以外で滅多に抜かれないから、
先に相対速度を上げておけば大体阻止不能だよな。
>>368 あの人たちはハーレム作ってないし、
本質的にどうしようもない変態さんだから許されるんだよ。
2次創作系は書き手が欲望を制御しきれてない。
シールド張らせた核かー。種死の方なら作れそうじゃね?
>>375 ついでにPS装甲とミラコロつんどきゃ良いんじゃね?
>>342 西洋の剣が殴りつける物?
出来の悪いファンタジーの読みすぎ。
ビームシールド核の攻略法は……確か種のビームシールドって
アンチビームコーティングが張られてて勢いがあれば貫通出来るんだっけ?
その上で破壊、となると……ストライクとかインパルスの短剣投擲?
トリケロスでも破壊は出来るだろうけど誘爆覚悟で突撃しないといけない罠。
>>379 メビウスサイズじゃどっちかしか発動出来ないんじゃね?
>>371 クロスオーバーまとめの種系は基本それです
デストロイにブースター着けて特攻させればいいよ
384 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/29(土) 03:38:09 ID:xLKErxWD
>>380
リアル西洋剣の量産品は
『鋳物』
だぜ?
鋳造技術が進んでたから鍛造技術が発達せず、結果高度な鋼の製法が確立せず……。
また、経常的にも斬撃には向かず、戦場では使われる短兵器としてはメイスやらフレイルの方が優れてた。
まあ、剣系の武器は基本的に、他の武器と比べ機能性に劣るものなんだがな。
日本の江戸時代みたいに剣術が発達する時代には、決闘用の細身の刺突剣が発達したし、
西洋剣は鈍器と言うのは、極論にしても間違いではない。
>>384 一体どこでそのトンデモ情報を仕入れた?
純粋に気になる。
ミラコロ積んだ核動力の長距離核ミサイル(量子通信コントロール)でOK
西洋剣って一つに括るのもどうかね?
グラディウスなんかは刺突用だが切れ味悪い訳じゃないし。
って言うかロングソード一つとっても時代で製法が違うからなぁ。
多分
>>384が言いたいのは前期型のロングソードじゃ?
折れ易いし、あくまで処刑用だから戦闘には使わないし。
スレ違いだが…
西洋剣(と言っても色々種類があるが)が鈍器だと言うのは有り得ないよ。
片手剣は打刀と同じ位かそれより軽い物が殆どで両手剣も打刀の二倍以上の重さの物は殆ど存在しない。
剣は日本刀も含めて重さ「と」切れ味で斬る物だ。
重量の無い剣なんて剃刀と同じだし切れ味の無い剣はただの棒と同じ。
重さも刃の切れ味と同じ位重要なんだよ。
>リアル西洋剣の量産品は
>『鋳物』
すまんが、ただの電波だ。
鋳物の剣なんて、青銅器時代くらいだ。
いったいどんな本がこんな事を書いてるんだ?
>鋳造技術が進んでたから鍛造技術が発達せず、結果高度な鋼の製法が確立せず……。
これもお笑い物だ。
高度な鋼の製法が確立せず、って何?
鍛造技術が発達しなかったってのもアホすぎる。
本気で言ってるのか?
>また、経常的にも斬撃には向かず、戦場では使われる短兵器としてはメイスやらフレイルの方が優れてた。
時系列が滅茶苦茶。
それらが現れ始めたのは板金鎧が主流になって剣では歯が立たなくなってから。
日本刀でも並みの物では板金鎧を切り裂くのは不可能。
お前ら!雑談は専スレ行ってやれ!
新しく投下されたと思って期待してたのに・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
>>390 ここの雑談厨に何言っても無駄だ・・・orz
雑談スレいけと言っても、過疎ってる、めんどくさいと逆ギレしやがったからな・・・
するなとは言わんが、いいかげんいしろ!
自演は楽しいですか?^^
自演厨も雑談厨もウザイ
なんでもかんでも厨付けりゃあいいってもんじゃないぜ
何だ雑談厨ってwwwwww真性のバカだwwwwwwwwwwwwwww
395 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/29(土) 07:38:29 ID:mh/4gEuf
じゃあ、雑談考証厨だなw
自分の知識ひけらかして人を見下すのが大好きな連中だよな、ホントw
>>395 釣りだろ、構うなって。
まぁここは賑わってはきたけど一部住民の質が落ちたのは否めないな。
落ちとしてはミニガンで削り殺すの萌えでFA?
雑談するにしても、ガンダム関連にしょうぜ。
流石に、西洋剣がどうこうとか、スレ違いすぎる。
俺は初心に帰って投下を待ってる事にするよ・・・裸で・・・
>先っちょにビームサーベルがついたミサイルとか、誰も作らんかったんかいな?
X線レーザー爆弾というのが研究されてる
爆発と同時に爆弾内でX線を収束させて撃つ宇宙用兵器
ビームサーベルじゃなくてビーム砲の付いた爆弾か
打刀の二倍を竹刀の二倍と読んで、おいおいどこのイミテーションだよとか思ってしまった。
また三■目か!
ここの所静かにしてると思ってたらここにいたのかよ。
ルナマリアが射撃の達人だったらきっと、太ももにホルスターを付けてただろう。
…と俺は確信している。
そうだよなフレイ。
その場合、ルパンダイブは誰の役目?
1.我らが主人公、シン
2.ルナの憧れ、アスラン
3.意表をついてムッツリ、レイ
4.だってしょうがないじゃないロリコンだもの、議長。
レイ(俺は、ムッツリとか議長ラヴとか言われてるが、
本当はお笑い芸人になりたいんだ。)
シンだろここはwwwww
ここぞという時にミニスカニーソネタを出す奴がいる。
誰だよw
>>405 レイ、お笑いの相方ならシンよりルナマリアのほうをお勧めするぞ。
鉄板はアーサーだろう。ただのリアクション芸人になるやもだが
シンがルパンジャンプするような種死なら
もっと好きになれそうだwww
タ〜リアちゃ〜ん
お前等そろいも揃って
逆シンスレに帰れ!
>>413 いや、シンが冷静だったらスレで引き取りますw
ルナマリアはわしが育てるので引き取ります
では凸が来る前にメイリンにハゲは遺伝子異常で感染病だと教育しておきます
本スレとここ荒れてたの俺の責任だよな……
日本刀に浪漫を感じるなんて言ったせいで……本当にすまんかった。今後は自重する。
>>417 勝手にでしゃばった考証厨が全ての原因だから気にするなw
それにある種の浪漫も無い現実にガチガチに沿った演出なんて面白くないしな。
必死に誘導とかしてるやつ見てると思う壺にはまりすぎてて笑いがこみ上げてくるぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヾ ゚ー゚ノ←アムロ・レイ大尉
w´Д`)←キラ・ヤマト少尉
w´Д`)「何だか騒がしいですね」
ヾ ゚ー゚ノ「何、すぐに静かになるさ。僕は奴ほど急ぎすぎもしなければ、
スレッドの住人達に絶望もしちゃいない」
>>349 >太さ千分の一ミクロンの鋼糸
って新宿の煎餅屋さん以外に使ってたのね
元ネタはそこだろ
>新宿の煎餅屋さん
kwsk
メフィストがやってくるし、いい加減スレチだから
70%
途中で送信してしまったorz
70%くらいです。はい。
おお、お待ちしております!
ってそれじゃ投下は今夜か明日あたりか、総員全裸待機よぉ〜い!
サー・イエッサー!
垢を落としてお待ちしております!
ちょっ!?!?!?ハヤス!!!
待機準備に入ります!
ちょうど良い。今から朝風呂なんだ。
ツルテカピカでお待ちしてます。
来いっ!ギャァァンダァァァァムッ!!
脱ぐ事も出来ずに股間のペニスケース(自称140_滑腔砲)を外せない三●目はほっとけ
20mmCIWSの癖に140mm砲とな!?
140 ミリミクロン
逢坂浩司さんのご冥福をお祈りします。
ちょっと遅れたけどびっくりしてしまったよ。
まだ若かったのに・・・
(´;ω;`) ガンダム世界の重要な職人が一人旅立ってしまったよ・・・
( つД;)
明らかに厨が増えてきてるな。 それも、自分の感情を抑えきれない様な奴。
訃報に反応したら駄目なのかー
>>443 VガンとGガンの作画監督だ。
まったく無関係じゃないだろう。
>>445 いや…あんま関係ないから誘導スレすぐ貼ったんだけど…
さて
そろそろ脱ぐか
>>441 今更過ぎて・・・
ここにいる奴ならもうみんな知ってるだろ
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ <機動戦士ガンダムSEED side A 第12話
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
キターーーーーーーーーーーーーーー!! 支援!!
「あの二機は追わなくていい。態勢を整えろ、次が来るぞ!!」
アムロはイージス・ブリッツの追撃を断念し迫り来る光の群れに意識を飛ばす。
そうする事で敵部隊の『気』の強弱から戦力や動きを推量するのだ。
「距離・・・よし、放てっ!!」
アムロ達を目視出来るやいなやザフト部隊は脚部に取り付けられた三連装ミサイルポッドで一斉攻撃する。
――この群れは・・・ザフトの精鋭か!!
「各機、散らばれ!!――そこだっ!!」
アムロはビーム・ライフル、腕部ガトリングは撃ちながら敵に向かい突撃。
ソキウス等のジン、メビウスも回避運動をとりつつ各々の火器でミサイルを迎撃する。
それでも、攻撃の激しさに何機かのメビウスは撃墜を余儀なくされる。
「前に出る!?させるかっ!!」
その勢いのまま突入せんとするザフト部隊にアムロは流れ込む。反撃し、一機のジンを大破させる。
「撃てぇ!!」
己に向かい一斉射される火線を全て縫うように避けながら
Mk-Uは近い位置にあったジンに組み付きコクピットに向かい腕部ガトリングを容赦なく叩き込む。
さらにそのジンを盾にしながらアムロは間断なく他の敵に攻撃を加える。
「クソッ、バケモノがッ!!かまわん、撃てっ!!」
それまで味方の背に躊躇していたザフト部隊の射撃が加えられ
パイロットを失ったジンはMk-Uが離脱した直後に跡形も無く爆散する。
「勢いは殺した!!各機、横手から――クッ!?」
Mk-Uに迫るビーム攻撃をアムロは機体を上昇させ回避する。
直後、クルーゼのシグーの接近を感知する。
「コイツには近付くな!!被害をいたずらに増やすだけだ!!」
「この思念は!?この機体がプレッシャーの!!」
「コレは私が対処する!!敵が来るぞ・・・迎撃しろ!!」
味方に指示を送りながらクルーゼはシグーに特火重粒子砲を撃たせる。
それを避けながらアムロのMk-Uもビーム・ライフルを放つ。
両軍の互いの生命を飲み込まんとする凶暴な火線が宇宙を貫いていった。
丁度湯上りだぜ支援
比較的損傷の少なかったニコルのブリッツと護衛の部隊に連れられながら
アスランは手足を片方ずつ失ったイージスからその光芒を見ていた。
「助かった・・・のか・・・クッ・・・!!」
≪イージス、損傷が酷い。直ぐに退避するぞ!!≫
≪アスラン、怪我はありませんか?≫
「・・・大丈夫だ、ニコル」
アスランは生命が助かったという喜びなど感じぬままに言葉少なく返事をすると
ディスプレイにMk-Uとの戦闘映像を幾つものウィンドウに表示させる。
「尋常な相手じゃない・・・だが、何か・・・」
紛れも無い完敗である。
しかし、何も得られずに敗北しただけでは余りにも己が惨め過ぎる。
せめて、少しでも味方にプラスとなる材料を見つけねばならないという想いが
アムロとの極限状態での戦闘により憔悴しきったアスランの意識を繋ぎ止めていた。
――連合のエース・・・『白き流星』アムロ・レイ。
映し出されるMk-Uの動きからモビルスーツの機動の使い方が自分より遥かに上手だと気付かされる。
それがナチュラルによるものだというのはアスランにとっても信じ難い事だったが
実際に体験したのならば認めなければならない。
連合によって喧伝されザフトにも伝わっていた『白き流星』の実力は
誇張はあれど偽りではなかったのだと。
――ヘリオポリスのOSは欺瞞だった。・・・ナチュラルはもうここまで進めている。
そのアスランの予測は半分は正解であったが正確ではなかった。
ヘリオポリスのOSが未完成だったのは、あくまで連合内での様々な思惑が絡み合った結果であり
Mk-UのOSもアムロならまだ動かせるといった程度であり真の意味での完成には程遠い。
だが、今はそんな事を考えている時ではないとアスランは逸れかけた思考を修正する。
――ビーム兵装の威力、・・・俺と戦って今は隊長と・・・?何かが・・・
アスランの戦士としての部分が違和感を訴えていた。
そして、映像の一つにビーム・サーベルの衝突が映し出された時、
――これはっ!?そういう事か!!距離・・・クソッ、届いてくれっ!!
"その事"を護衛のジンに伝えクルーゼの元に向かわせる。
さらにアスランはイージスの通信を開き出力を最大にする。
距離が離れているため届くかどうかはギリギリの線だったが
Mk-Uに相対するクルーゼには一刻も早く伝えねばならない情報なのだ。
「クルーゼ隊長!!その機体は――!!」
PSじゃない事がバレたか支援
アムロ、クルーゼ双方共に戦場に存在する他の機体とは一線を画する機動で互いの攻撃を凌いでいた。
だが、Mk-Uに比べカスタムを施しているとはいえ性能が劣るシグー。
さらに大型で取り回しの悪い特火重粒子砲を使わざるを得ないという
クルーゼにとっては悪条件の多い戦闘である。
「フッ・・・コレばっかりは如何ともし難いか!!」
「コイツは・・・!?」
幾度も心胆を寒からしめるビーム光を紙一重で避けながらもクルーゼは顔に笑みを張り付かせていた。
アムロの攻撃と共に発せられる意思、Mk-Uの機動がクルーゼに新しい感覚――
ニュータイプ能力の使い方を感得させていく。
頭で理解しているのではない。己の感覚がソレを把握し研ぎ澄まされていくのをクルーゼは実感していた。
「俺の力が吸われている!?」
アムロは自分の力を切欠に覚醒していくクルーゼをそう表現した。
徐々にプレッシャーを増していく気配、そしてそれにアムロは覚えがあった。
何もかもを喰らい尽くしかねない程の漆黒の絶望に。
「お前は、新星の時のっ!!」
「フッ・・・モビルスーツの操縦が随分板についているじゃないか、アムロ・レイ!!」
アムロのビームを回避する刹那の際にクルーゼは感覚を開放する。
――右、圧迫感が・・・上に!!
クルーゼが機体を急上昇させた直後、シグーの右脚をビーム・ライフルの光が掠め装甲の一部を削り取る。
クルーゼの回避を更に上回る予測でアムロが狙いを修正したのだ。
反応が一瞬でも遅れていれば胴体部を貫かれていたであろう。
「何、誤っただと!?違うな・・・読まれたのか!!」
「避けられた!?だが、今ならまだ!!」
アムロはMk-Uのスラスターを全開にし一気に肉薄せんとする。
クルーゼはアムロを墜としに掛かる戦いをしていない。
目覚めたニュータイプ能力をアムロを通して確立させていたのだ。
――ここで倒さねばならない敵だ。どうなるか知れたものじゃない!!
ここで取り逃がせば多くの厄災を生み出す。
クルーゼがそういう存在であるとアムロは肌で理解していた。
「墜ちろっ!!」
「クッ・・・流石に!!」
接近するMk-Uから放たれるビーム・ライフルをクルーゼは装甲を削られながらも
細かく機体を動かしてビームの奔流から機体を外す。
そして、アムロの攻勢を止めようと、
『クルーゼ隊長!!その機体はPS装甲じゃありません!!粒子砲は――』
その時、アスランの声がクルーゼに届いた。
イージスの通信こそ距離が遠すぎて殆どノイズに掻き消されていたが
アスランのクルーゼに向けられた意思の声はハッキリと伝わってきたのだ。
アスランはMk-Uの左腕が映し出された時に若干の歪みと傷が生じている事に気付いた。
イージスとの格闘戦の時のものであるがダメージと呼べる代物ではない。
――だが、絶対的な硬度を有するはずのPS装甲にしてはっ!!
そこに到れば後は自ずと答えを導き出せた。
強力なビーム兵装を持ちながら未だに戦い続けられる継戦能力。
ならば代償に何を犠牲にしている。その答えは一つしかない。
ここに到りアスランはMk-Uが他の"G"に装甲においては劣るものであると確信したのだ。
よほど、強い意志で放たれた声だったのだろう。
クルーゼが急速に覚醒しているとはいえアスランの声を捉える事が出来たのは正に僥倖といえた。
「外見に惑わされたか・・・確かに受け取ったぞアスラン!!」
他の"G"に似通った外見から当然Mk-UもPS装甲だと
誤認していた事に気付きクルーゼは特火重粒子砲をMk-Uに向かい放り投げる。
PS装甲ではないと解かればただ機体の動きを阻害するに過ぎない物だ。
くびきから脱したクルーゼはシグーの機動性を最大限に生かしMk-Uに対していった。
アムロとクルーゼの戦闘は危ういバランスで均衡していた。
一瞬でもクルーゼの隙を見出す事が出来れば間違いなくアムロが勝つ。
故にイレブン達はアムロを援護したかったのだが増援のザフト部隊がそれを許さなかった。
「ぐっ・・・やるっ!!」
イレブンは振り下ろされる重斬刀を両手にジェイルハンドで構えたアーマーシュナイダーで受け止める。
機銃は既に目の前のジン・ハイマニューバによって寸断されてしまっていた。
「あの『白い悪魔』はともかく、そのジン・・・貴様等――ナチュラルではあるまい!?」
「だったら何だという!?」
イレブンは機体をそらしつつ胴体部を狙う。
それを急速後退で避けながら再度イレブンに接近する。
「何故だ!?知っていよう血のバレンタインの悲劇を!!ナチュラル共の所業を!!」
「そんなもの!!」
「多くの武器を持たぬ無辜の人々が核の焔に焼かれた!!何故、そのような者達の味方をする!!」
敵はイレブンの素性を知らないから言えるのだろう。
戦闘用コーディネイター・ソキウスはナチュラルのために製造された兵器だ。
他のコーディネイターの苦悶など正直なところ知った事ではない。だが、
「あなた達は・・・あなた達はその憎しみを既に地にぶつけておきながら――なおも被害者ぶるつもりかっ!!」
「なっ・・・」
裂帛の気合を込めてアーマーシュナイダーで重斬刀を弾き飛ばす。
イレブンは苛立っていたのだ。目の前の敵の一方的な物言いに。
本来、ソキウスにその様な感情はあり得ないにも関わらずだ。
ローレンツ・クレーター基地でアムロ達と出会い過ごすうちに
自分の何かが変わってしまったのかもしれないとも思う。
「・・・この裏切り者がっ!!」
「―――!!」
なおも二機のモビルスーツは剣撃を重ねる。
その周囲ではメビウスが炎に飲まれ、あるいはジンが爆散する。
「イレブン!!アムロ大尉は・・・クッ・・・!!」
「セブン、僕達が離れれば被害が増す!!だから、今は・・・!!」
セブンとエイトも必死に他のジンに立ち向かっていく。
ソキウスの存在意義に従って。ナチュラルのため、その名の意味"戦友"のために。
ソキウス達が自らの意思で戦ってるぜー支援
「『新星の英雄』、『白き流星』と随分派手に宣伝されたものだな!!」
「何を言っている!?」
クルーゼは特火重粒子砲を捨てて機動を如何なく発揮し戦っていたが機体性能の差
そして、パイロットとしてニュータイプとしての技量の差は徐々に彼を劣勢に追いやっていた。
にも拘らずクルーゼはアムロ相手に未だ決定打を許してはいない。
「おかげで刻ませてもらったよ。アムロ・レイの名を!!
君にも憶えていて貰おうか、私の名を。ラウ・ル・クルーゼを!!」
「お前はっ!!」
Mk-Uのビーム・サーベルの光刃がシグーの三銃身バルカン砲を切り裂く。
クルーゼはそれに構わず左のマニュピレーターでMk-Uを殴り飛ばす。
両者に距離が開きMk-Uは構えを取り直しシグーは重斬刀を手に持つ。
「ハッ!!周囲の意思が、感覚がクリアになったのが分かるぞ!!
これが、貴様の見ている世界かアムロ!!」
クルーゼの資質は己を確立されるため高めるための糧を欲していた。アムロとの戦いを求めた。
幾多の戦闘を経て洗練されたアムロのニュータイプ能力との死を賭した戦い。
それが、どれ程の養分となったかは想像に難くない。
「しかし、この"力"――本質的には戦うためのモノではあるまい」
「お前はそれを己のエゴのために使おうとしている!!」
「やはり解かるか、君には!!」
攻撃を予測し、修正し、それをまた予測しモビルスーツの動きにフィードバックさせる。
機体をどのように動かせばどのような機動が行えるかを理解できるか完全に把握する。
ニュータイプの適応力による理解はそのままモビルスーツの性能となる。
互いに嵐のような斬撃を掻い潜りながら反撃を繰り出す。
「君とて、その力・・・随分と歪ませたみたいじゃないかっ!!」
「だからこそ、貴様はここで俺が・・・!!」
Mk-Uのビーム・サーベルの一撃がシグーの右腕を重斬刀ごと引き裂く。
同時にクルーゼは後方の気配を感知しつつ機体を後退させて発光弾を射出する。
「・・・・・アデス、間に合ったか!!」
「逃がすかよっ――なっ!!」
やはり機動格闘戦はMSの真骨頂支援
アムロが追撃をかけようとした瞬間、
艦とジンによる滝のようなビームとミサイルの攻撃がMk-Uに向かい加えられる。
クルーゼが艦隊を集結させこの空域を砲火点に設定させていたのだ。
先程の発光弾は部隊の後退命令も兼ねていたのだろう。
この空域にいたザフトのモビルスーツ部隊が左右に展開しつつ一斉に後退する。
≪アムロ大尉、これ以上はこっちがヤバい!!≫
「チッ・・・!!分かった、各員後退するぞ!!」
第8艦隊も秩序を回復させておりここまでザフト艦隊の布陣を崩せば追撃はまず無い。
弾薬・エネルギー共に底が見え始めている。タイムアップだ。
アムロの声と共に部隊は一挙に空域を脱出する。
「いい、引き際だ。フッ・・・次が楽しみだな」
≪隊長、追撃なさいますか?≫
「無理だな、敵がバラバラに逃げていたのならそれも出来ただろうが」
≪それでは・・・≫
「ああ、これで幕だ。完全にとはいかなかったが我等の勝利でな。ザラ国防委員長も不満は言うまい」
――己のエゴのため・・・か。フッ、確かに使わせてもらうぞ、アムロ。
クルーゼはボロボロになったシグーのコクピットで一人暗い笑みを浮かべ続けた。
自らの望みの先を夢想しながら。
「ラウ・ル・クルーゼか・・・」
あの状況ではクルーゼを討つのは困難であり退いたのは懸命な選択だったかもしれない。
しかし、無理をしてでもここで倒すべき存在だったかもしれないとアムロは感じていた。
「昏い思念だった・・・何が奴を駆り立てているんだろうか」
予感がある、再び相見えるであろうという予感が。
そして、その時は死力を尽くさねばならぬほどに強靭になっているだろうと。
≪大尉、大丈夫ですか?≫
「ああ、問題ない。皆、よく頑張ったな」
暗い影が過ぎる未来への不安は確かに存在する。
だが、せめて今だけは生き残った喜びを仲間達と分かち合ってもいいだろう。
アムロはそう思いながら帰艦していった。
低軌道会戦において連合宇宙軍第8艦隊は致命的な打撃を受け敗退。
これによって、宇宙における主導権はザフトがほぼ完全な形で確立。
この勝利にプラント中が沸きかえり更なる勝利を貪欲に求めるようになっていった。
そして、ナチュラルとコーディネイター、互いが互いの血を啜る戦いのステージは次の段階へと移行する。
艦砲か!? 支援!
第12話終了っす。
次はまあ、低軌道会戦始末記って感じになると思われますです。はい。
GJ!
ぐーっ、じょーっぶ!
で、この間にAAは地上に降りてる訳か……アレ、もう降りてたっけ?
GJ!転んでもただでは起きないアスランがいいな。
このアスランは成長に期待できるアスランだ。
ところで実は俺・・・戦闘後のインターミッション的な話が好きなんだ・・・。
400氏、毎度乙です!
クルゼNT覚醒おめ!(え
それにしてもアムロ、なんかいいようにクルーゼのペースに乗せられたような…
クルーゼの覚醒に焦ってしまったという事かな?
次に2人が戦うのはいつになるのか… その時が楽しみです
誤字(?)があったのでご報告
>あなた達はその憎しみを既に地にぶつけておきながら――
地球にぶつけておきながら、でしょうかね?
次回も楽しみにしております
GJ!
狂うぜが覚醒してしまった!
どうなる!
>>467 これは誤字ではなく地上にぶつけられた(エイプリルフール・クライシス)って事での言いまわしです。
一応、アムロが終始圧してアスランの援護?やらクルーゼが防御に集中して(討ちにいく余裕無し)助かったのですが
やっぱ表現って難しいorz
>アムロはビーム・ライフル、腕部ガトリングは撃ちながら敵に向かい突撃。
「腕部ガトリング“を”」では?
471 :
467:2007/09/30(日) 20:10:24 ID:???
>400氏
おお、わざわざ解説ありがとうございます
どうやらこちらの読解力が足りていなかったようですね…
確かに戦闘自体はアムロが圧していたようです
ただ、クルーゼのセリフが余裕ありげだったので、読んでて自分も惑わされてしまったようです
もっと腰をすえてじっくりと読まないといけませんな^^;
修正っス。
>>451 ×アムロはビーム・ライフル、腕部ガトリングは撃ちながら敵に向かい突撃。
○アムロはビーム・ライフル、腕部ガトリングを撃ちながら敵に向かい突撃。
GJ!
負けても負けても、それを糧にすれば自分には勝てるぜアスラン
まさかPSに気付いてなかったのが逆に有利になるフラグとは思わなかったぜクルーゼ
戦友という意味だソキウス
まだOSに進化の余地があるから強くもなれるぜアムロ
色々GJ!
GJ!!!!
戦線突破して戦艦落としてアスラン倒してそんでクルーゼだもんな正直贅沢な悩みだぞアムロw
>「あなた達は・・・あなた達はその憎しみを既に地にぶつけておきながら――なおも被害者ぶるつもりかっ!!」
何気に名台詞だな、最早、被害者とか加害者とかを区別出来る状況じゃないんだよな。
ザフトパイロットの心情自体は理解するが
しかし、アムロと2回の交戦でNTの世界に入門してくるとは、ここのクルーゼは間違いなくシャアに匹敵する傑物だな。
ナチュクローンなのにコーディOSのMSを操縦可能で、
実務、指揮においても白服として活躍出来る逸材だからな。
ソキウス達もGJ
コイツらまだまだ強くなる可能性を秘めてるな。
真っ直ぐに成長して欲しいもんだ。
足りないのは寿命だけだ・・・orz
才能も実力もあるのに未来だけがない。
GJ!!
アスランはアムロ相手にタイマンで生き残ったのは上出来だと思う。
その後の観察眼とかこのまま成長すればキラの上に行くのは確実だな。
次回撤退した第8艦隊の行動が気になる。
撤退を指揮した仮名ヤンさんはお春さんの擁護はしないだろうし。
>>480 そりゃねじ曲がる罠。
でも、NT覚醒である意味キラより高みにいっちゃったから、
行動に変化が生まれるかも
GJ!
裸に燕尾服で待ってた甲斐があった!
GJ
だけど途中で支援にもなってないレスが目に付いたな
黙って見てられないのか?
GJ!!アムロは敗戦のなかでまたも派手な武勲をたてたな。
他にもMS開発の協力、運用と、半年間の功績もあるから
一体、どうなることやら。
GJ!
アムロ、クルーゼ、ソキウス、アスラン……格好良いじゃあないか。
400氏、GJ!
しかしこのクルーゼ、NTというよりカテゴリーF兄弟と同類の匂いがするのは俺だけ……だろうな。
そして、今回の格好良さNO,1は、イレブンソキウスが颯爽と掻っ攫っていったな。
GJ!クルーゼ…仕方ないとはいえ暗いなぁ。
驚異的といえる速度で力の本質の片鱗に触れ、間違っていると理解しながら使うことをためらわない。
NTになっても人間は人間でしかないということか。その暗さが魅力だけどね、クルーゼは。
そしてアスランも負けたとはいえおいしい。
というかこれだけの根性と洞察力があるのにキラの前に行くとなぜ(ry
連合側だけじゃなく、ザフト側もこんなに魅力的に描く400氏はほんと流石だ。
クルーゼの狂気もいいがソキウスとアスランが燃えた
GJ!
顛末記が楽しみだ
初陣組へのアムロの声かけ、Mk-2の評価と今後の改良方針が描かれてるといいな
>>480 寿命など関係ない
その時間をどう生きるかだ
クルーゼにはそれが分かっていない
だから悲劇の主人公ぶって皆を巻き込む
たとえ寿命が短かろうが、次の世代に総てを託す事にも思い至らないだろう
まぁ正直クルーゼに
あんたらみてえな雲の上の連中に比べたらおれたち人間の一生なんてどのみち一瞬だろう!!?
だからこそ結果が見えてたってもがきぬいてやる!!!一生懸命に生き抜いてやる!!!
残りの人生が50年だって5分だって同じ事だっ!!! 一瞬…!!だけど…閃光のように…!!!
まぶしく燃えて生き抜いてやる!!! それがおれたち人間の生き方だっ!!!
とか言われても困るわけだがw
>>490 次の世代に全てを託した結果、我らが主人公キラきゅんがあざ笑うかのように否定して蹴倒しましたよ?
レイ=ザ=バレルという、次の世代のクルーゼを。単純に説得されるなよ、と言う意見もあるが……。
クルーゼは寿命よりも他者に利用されるために作られて、欠陥が発見されたから捨てられた
ってことにトラウマ持ってそうだけどな
正直言うと、寿命の件は病気で生まれてから十年も生きられない人とか普通に居るんだし
次回で久々にアズラエルが登場しそうだな
また2人で酒を飲むシーンとかあればいいなぁ〜
GJ!です
クルーゼがアムロと互角以上に渡り合えるといったらプロヴィデンスだと思うけど………完成したのは、フリーダム・ジャスティスと同時期のアラスカ戦辺りでおK?
いくらクルーゼがNTに目覚めても、アムロと違ってMSの設計・開発能力は無いから、それまでは雌伏の時でしょうか
>>480 さらにいうとオリジナルのアルダ・フラガが、性格のわりに能力高かった
ってのも悲劇だよな
才能実力ともに比較対象がアレだからかえって恨み辛みが積み上がってしまう
新作GJ!!
ここのアスランには正しく成長してキラからの呪縛から逃れてほしいものだ
キラを倒すかどうかは別としてね
普通のアニメだったら、クルーゼやレイのようなナチョで努力
するタイプが主人公でキラのような超優良コーディはラスボス
なんだが、、
種=種死ともそれが逆転している。
努力と根性が生まれながらの能力に敗退している。
ジョンプなんかではありえない世界観すぎ!
ひょっとして種=種死はアニメ界の
ヌーベルバーグか!
人を憎み続けるだけでなく、時には愛して子孫を残せってこった
コーディネーターではないクルーゼにはなんの問題も無い事だろう?
>498
いや、SEEDはある意味でリアリズムなんだよ。
日本社会において、優れた人間やセレブな人間には
いくら努力しても、根性を出してもかわない。
たとえ、抜きん出たとしてもエスタブリュッシュメント
によってたかってつぶされる。
>>498 あえてマジレスさせてもらうと、腐女子は努力と根性タイプを嫌うから。
脚本がプロとしての意識よりも個人的趣味を優先させた結果、ああいう無様な作品が出来上がる。
まぁ、脚本家としての実力が致命的に欠落している、という点が最大の理由でも有るが。
努力が才能を凌駕するから、物語としての面白みが出るというのにな
>502
○リエモンの顛末とかね
でも、アムロも才能のカタマリだぜ。
まあ、その才能を開花させる努力も怠らなかったが。
努力しても、ってのを読んで「やめてよね(ry」に集約されてる気がした。
アムロはファーストで努力していたし
グフ相手にしたときとか、
>>505 マジレスすると人間の遺伝子は99%一緒
遺伝子を活性化できるかできないかで才能の有無が決まる
個人差によって活性化しやすい、しにくいはあるらしいが
また雑談か
アムロは努力もしているし、色々と葛藤しながら精神的に成長していく。
最初期以外のキラは、努力とか葛藤とか成長とかを正面から「やめてよね(ry」する。
その一方で成長フラグを周囲から徹底して折られた上に人類滅亡エンドな主人公がいたり
成長するだけ成長したら後継者に道を譲って冴えないおっさんになった主人公もいたりする
>>509 こういう雑談はいいと思う
こないだの剣のことも今思えば悪くない
相当下らない雑談が長く続かなければいいと思う
>>511 前者は、今劇場で新しいのやってるやつ?
後者…ちょいとわからん
GoodJooooooob!!
何というNT同士のモビルスーツ戦。
アムロ、クルーゼともに直感を最大限に生かしている。
モビルスーツの把握力も出てきたが機体への理解が高まれば同然戦力に反映されるわな。
>「しかし、この"力"――本質的には戦うためのモノではあるまい」
>「お前はそれを己のエゴのために使おうとしている!!」
>「君とて、その力・・・随分と歪ませたみたいじゃないかっ!!」
NTの本質を理解しておきながらクルーゼもまた歴代のNTと同じ過ちを・・・
アムロもNTとしては失敗している事を看破されてるし。
>「だからこそ、貴様はここで俺が・・・!!」
そして、そんな自分だからこそ未来に可能性を繋ごうとしているのか400氏アムロは。
昨日最終回だったグレンラガンじゃね?
400氏GJ
クルーゼすげー。やっぱあれか?肌色か?肌色なのか?
>>515>>517 ならば両方ともガイ○ックス?
…なんかアレな作品しかつくってないような…
グレンはドリルが云々しか知らないが
CCAからのアムロの問題は未来も人の可能性は愚直に信じているのに
自分の可能性だけはもう打ち止めだと思っているフシがあるんだよな〜。
>Mk-Uは近い位置にあったジンに組み付きコクピットに向かい腕部ガトリングを容赦なく叩き込む。
>さらにそのジンを盾にしながらアムロは間断なく他の敵に攻撃を加える。
モノスゲー冷酷な戦い方に見えるんだが。
戦い方に冷酷も何もあるかよ。戦争してんだ。
努力する凡人は努力する天才にはどう足掻いても勝てない。
そして天才と呼ばれるにはそもそも努力しなければならない。
アインシュタインが物理に全く興味を覚えなかったら決して天才と呼ばれる事は無かった。
つまり天才と呼ばれる人間は全てが努力している。
これが悲しい現実。
ああ…クルーゼが第二のシャアに見えてきた…
この人も始終アムロのこと考え出しそうだよ…
NT覚醒が気持ちよすぎて劣勢による感じるはずの恐怖心とか飛んじゃってたんだな。
徹夜しすぎると眠かったはずがハイになっちゃうように。
GJ!
なんかNT覚醒でクルーゼの行き先が変わるような気がする。
>>483 いいから服着ろ。
>>520 アムロは最初っからそうだよ。
初めて撃破したザクを爆発させてコロニーに穴を開けてしまって以来、
「周囲になるべく被害を及ぼさない戦い方」として積極的にコクピット狙い。
GJ!!!!!!
クルーゼの能力的爆発の後に待ち受けるものは一体!?
能力のみを肥大化させるのか、それとも……
ソキウス!君たちは間違いなく「戦友」だ!!
今回の低軌道会戦、実に燃えた戦闘でした。
次は始末記だ。
盟主王の仕事がさらに増えるZE!!!
400氏のアズラエルはストレスと酒の飲み過ぎで肝臓病にならないか心配。なんとなく。
>>525 Zで復帰してすぐの頃ランドセル斬りして「あれならパイロットは生き延びられる」と
カミーユに言いながら戦ってるんだよなあ
アムロのそういうところが好きだ。変化・成長を含めて
400氏GJでした!400氏の文章はいつも安心して読めます
本編組とは殆ど接点の無いまま来ているがこれからどうなるんだろ?
一応、AA組にはムウが居るがNT覚醒が中途半端っぽいから影響あるのか微妙。
クルーゼに到ってはNTとしては完全覚醒したがやっぱりクルーゼのまんま。
接点をつけようと思ったら、やはりアムロがラクシズ行きしかないか?
ストーリーが動きさえすれば
別にAA組と接点がなくてもいいのでは?
AA組と一緒にいたとしたらってifは98氏が書いてるんだし。
アムロ、ソキウス、盟主王、空戦隊はもちろん、
この後の『主任』の反応も気になるところ。
>>463 久々にGJ!
支援を理由に割り込む馬鹿が居なければもっと楽しめたんだが…
コクピットを避けて無駄弾を撃つこともなければ無力化したMSにわざわざ止めを刺しに戻ることもない、
それがアムロクオリティ。
> 「おかげで刻ませてもらったよ。アムロ・レイの名を!!
> 君にも憶えていて貰おうか、私の名を。ラウ・ル・クルーゼを!!」
どう見てもスクライドです、本当にありg(ry
敵の心的動揺を引き出すためとはいえジンをそのまま盾がわりって
アムロってここまで戦いに徹底してたか?どうにも人が変わった感じが。
何処をどう読めば「敵の心的動揺を引き出す」なんてことが言えるんだ?
MSの中からパイロット引きずり出して、盾にしたとかならともかくさ。
作中で書かれてる通り、単純に盾の代わりだろ。
つーか、MSの数で劣ってるってのに徹底しなくてどうすんのよ。
しかも乱戦状態だというのに。
どうにも近年のスパロボアムロと混在している住人もいるみたいだが
アムロって敵には結構容赦ないぞ。
一応、ランドセル切りしているZでもカミーユが宇宙に上がる時
敵の砲台(中に人有り)目掛けてクレイバズーカを突っ込んだりしてるし。
>>535 若いねぇ。
まあ、アスラン乙ってとこだな。
>>535 状況を考えてみ。
隊もそろそろ疲労してきたって所に元気な援軍(アムロ的感覚では精兵)だぞ。
ここでアムロが踏ん張って機先を制しておかないと味方の被害が増す。
戦いは勢いも重要なファクターだからな。
下手にカッコつけてスマートに戦う余裕なんてあるわけない。
戦闘におけるアムロの行動は正しいよ。
アムロ叩きの糞スレはここでつか?
535はアムロ叩きではなく400氏に対してだろ。
にしたって、敵を盾になんて珍しくもないような。
むしろ生身同士の戦いで生きた状態で盾にしたり
なんて戦い方もよその漫画だとあったりするし。
冷酷とは思わないなぁ。常套手段だろ。
違うから失せろ三■目。
>>514 別に正しいNT能力の使い方なんて決まってないぞ
カミーユの在り方が理想ってだけで、技能なんぞどう使うかは各人の自由だろうが
早々にクルーゼを否定してやるなよ思想的にも化けるかもしれんのに
>>514の発言を見てみたが、別に正しい使い方を決めつけてるわけでも無いし、クルーゼを否定してるわけでもないみたいだぞ。
どういう風に斜め読みすればそういう風な言い方になるんだ?
「歴代のNTと同じあやまち〜」なんていうからさ
NTは本来は戦わなくていいはずのものらしいから、
戦争の道具に利用しようとしているという時点で
NTとしては間違いなんでない?
カミーユが理想とは言うけど、彼もここからいなくなれだの
オマエは生きていてはいけない存在なんだとか言って、
戦いまくってたから、他NTと彼の何が違うのか自分は理解できんかったが。
心を通わせる、って点で限定的にだがカミーユは出来ていたからじゃないか?
カミーユの不幸は敵のNTがどいつも性格に癖がありすぎた事だな
一年戦争時ならシャリア・ブルとも心を通わせることが出来たかもしれない
次回は始末記か。楽しみだな〜。
ブルコスと反ブルコスのパワーバランスの変化。
初陣を見事にこなしたソキウス。
AA組の動向(やめてよね(ry、までいくかな?)
アムロの今後(地球に降下するんだから第3特務師団からの配置換えは確実)
wktk要素がおおいなぁ。
実にお美事な低軌道会戦でした。GJ!!
>>449 このAAたしか上で…w400氏のそういうところ好きだw
今会戦のアムロ達の行動によって
連合内のブルコス派閥と反ブルコス派閥の一部が和解したりはしないかな?
ストライク以外のXナンバー盗まれた上に今回の惨敗だろ。
うまくすりゃ、和解なんぞせんでも瓦解に追い込める。
連合内の反ブルーコスモスが瓦解したらしたで、ブルーコスモス内部で過激な連中が動き出すだろうね
ジブリールみたいなのが勢いづくと、逆にアズラエルが動き辛くなるだろうし難しいところだ
確かブルコス内部は盟主派とジブリ派に分かれていて優劣は無いって状態だったな。
さらに自称ブルコスのテロ屋まで暴れだすと収集がつかなくなって下手すりゃプラント大虐殺ENDだ。
盟主王もナチュである事を卑下する事は無くなったがコーディは大嫌いなまんまっぽいし
う〜む、分からん。
555 :
554:2007/10/01(月) 16:38:50 ID:???
400氏のアズラエルの場合は、相手に降伏勧告して従う物にはそれなりの扱いをしそうなイメージがある
あと自分としてはコーディを嫌うというより蔑んでいるというイメージだな
盟主 「コーディネーター? ああ、わざわざ自分の身体を弄くりまわしたあげくに
進化の可能性と種としての未来を閉ざしたお馬鹿さんたちでしょうw」
556 :
553:2007/10/01(月) 16:40:26 ID:???
確か、必要ならソキウス運用するしコーディのサハクにも
協力取り付けられるが今の盟主王だったな。
でも、後々のこと考えればプラント虐殺エンドもありえるから怖いがw
(復興事業推進中にブレイク・ザ・ワールドなんぞ起こされちゃたまらん)
>後々のこと考えればプラント虐殺エンド
ザラ派だけ排除すればいいんじゃないか?と思ったけど、よく考えたらクライン派も
別の意味でヤバイ連中だった…
その二つに属していないプラントの議員だけ生かしておいても、数が少なすぎて
プラントが維持できんかもしれん
あとオーブのある一族も失脚させるなり始末するなりしておいた方がいいかも
CEは制御不能なヤバイ奴らばっかりだ。
お前ら百見様気取って作家のネタつぶしはするなよなw
SS書かない奴は感想だけ述べたら黙って全裸正座してろ
やっぱ職人さん多少は左右されるのかな
そりゃ目の前に全裸の野郎共が正座でズラリと並べば威圧されるだろ
職人だって人間だからな。目の前に全裸が並べば自分も全裸になりたくなって執筆も手がつかなくなるさ
>>542 三■目と一緒にお前も騙るスレから出てくるな
>>564 もちつけ
奴は対魔導師用滑腔砲ペニスケースを外せないからすぐに判る
よくよく考えれば今回の戦いで初めて
『正式な形での』モビルスーツ運用を成したわけか連合は。
そう考えると感慨深いものがあるなぁ。
投下GJです!
ダークヒーローでライバルな道をズンドコ歩んでいるクルーゼにゾクゾクもんです。
アスランにもある種の可能性を感じました。
>確かに受け取ったぞアスラン!!
ここらへんはむしろクルーゼとアスランが主役かと錯覚してしまう程燃えました。
でも今回のMVPは文句なしでイレヴンソウキスですな。格好良すぎる。
>>491 二代目大魔道士乙w
>>562 俺は仁王立ちで黄色だ。
>>566 なんか後の世の教科書とかに載ってそうだなwwww
テストで
連合がMSを初めて運用した戦場は?
って問題が出たりしてな。
>>568 士官学校の試験に出るでしょ。
コウ&キースの時にはその手の問題が出たらしいし。
ヘリオポリスのストライクの件は思いっきり削除されてそうだなw
あくまで、連合のMSを最初に操縦したのはナチュラルである!!
98氏も来たりしないかな。
前回の投下でキラ戦を入れるつもりが手直しで
次回に持ち越ししたと言っていたし、
早めに投下できそうだと言っていたけど、
意外にもアムロ戦まで入ってたりして…
>>570 最初に“操縦した”のはマリュー・ラミアスで問題ないだろ?<ヘリオポリス
原作どおりに行けば連合から離反した裏切り者だぜ?
教科書には載せれんだろ。
ラクジズが世界を席巻して教科書全部に思想統一かますのなら話は別だが。
>>570>>572>>573 おい、おまいら。
最初に操縦した、じゃないぞ。
つーか、操縦した奴なら、ナチュラルにいくらでもいるんじゃね?(戦場で使えた奴はいないだろうけど)
MSの運用に関しても、連合側のコーディネイターを使って運用していたって話も有るし。
扱いは傭兵みたいな感じだけどね。
今回の戦闘で重要なのは、MAとMS、両者を組み合わせた運用法の基礎となるデータを生み出した戦闘だった、って事だろう。
「大規模艦隊戦における初めての連合MS部隊の運用」ってのもあるかもしれん。
まあ、教科書にどういう風に掲載されるかはわかんねーけどなw
国の都合によってどうにでも変わるしさ。
「わしのケツは黄色じゃーーいっ!!」
「自慢になるかーーーーっ!!(ドゲシ!!)」
こーして
>>567は星になった(キラッ
こうですか、わかりません!
クルーゼがプロヴィデンスを手に入れた時、連合又は盟主王が対抗できうるMSをアムロに渡せんのかが問題だな
オマケにNT覚醒果たしちゃってるし、質が悪いw
νさえあればなぁ………
劣勢だからこそ燃えるんだぜ。
NT覚醒したクルーゼ、ムウやキラを瞬殺できそうだよな…。
クルーゼ主役スレはここですか?
いいえ、違います。クルーゼは立派なラスボスです。
>>578 同じく強くなってるアスランが襲ってくるので
相応に強くなってると期待すれば……あれ?
普通に自爆で引き分け→アスラン勝利になりそーな
>>581 それはそれで新しい機体でリベンジみたいな燃え展開が期待できるじゃないか
>>576 ブルコス側にもまだカードあるからな。
月で研究してる新素材(ルナ・チタニウム?)、νのコクピットブロック(サイコミュ)とか。
>>581 キラが絡むと急速にパワーダウンする。それがアスランクオリティ。
584 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 01:28:12 ID:pJIMX5Pd
アムロ側は、最終的には、核融合炉持ちのMSになるんでねーか
まぁ、νを越えるのは無理かなと思うけど・・
それにしても強大な力を持って自軍に甚大な被害をもたらした敵(アムロ)に対し
目覚めた力を持って戦い(クルーゼ)、仲間の助け(アスラン、アデス)を借りて
どうにか撤退させる事ができた。
コレ、なんちゅう王道展開w
しかし立場的に物語と逆だw
どっちも格好良いからおk!!!
νの解析がある程度進めば、プロヴィデンス程度の機体なら充分造れるんでない?
しかしそうなってくると怖いのは、データ盗むのが得意なあの派閥だ…
ターミナル?そんなの都市伝説ですよ?
情報を盗めても作る事が出来るかどうかはわからんよ
ジオ譜の鹵獲プランがいい例だ
日本はB−17やブルドーザーを鹵獲しても作れませんでしたorz
ましてや異世界の技術となると積み重ねている物が違うからな
モノはあっても概念が理解できないと答えに行き着くことは出来ないし
サイコミュなんて理解できる訳ない
理解しようと思ったらニュータイプ研究からはじめなきゃいけないからな
スタートラインが違うし何より考え方が違う
行動的にレイinニコルなら有り得そう
597 :
596:2007/10/03(水) 08:58:06 ID:???
すまん誤爆した
598 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 09:03:21 ID:qP3v4xu3
そもそも、CEの技術で、サイコフレーム、全周天モニターが作れるとは思えん
サイフレは問題外だが全天周はなんとかなりそうな気がす。
>>592 作ってるよ。
ブルドーザーは陸軍が南方で鹵獲させたのをもとに製作させてる。
アメの者よりは華奢だったが、実用に問題ない程度の性能は確保できたようだ。
ただ完成した頃にはもう戦況がアレだったのと、海軍はこれに無関心だったので使う機会がなかった。
B-17はそもそも、日本軍は戦略級の機体を欲していなかったので作らなかっただけ。
土壇場で海軍が『連山』を作った。試作機は飛んだが、
『誉』エンジンのトラブルになかされたのと、
サイパン陥落で大型攻撃機よりも迎撃戦闘機の生産が優先されたため開発中止。
ただし試作機は戦後米に接収されて飛行試験をしている。
それに飛行艇でありながらB-17並みの飛行性能を誇る二式飛行艇を運用している。
なんか考察じみてきたが投下はまだだろうし、まぁいいや。
CEの技術で可能な、UCの技術なんてほとんど無いだろうなぁ。
そもそも装甲素材に関係する類の技術は全滅だもんな。ムーバブルフレームとか、重量が重くなりすぎる。
全天周囲モニターとリニアシートは技術のみで可能だろうから、出来そうだ。
むしろ、PS装甲+リニアシートで、機体の物理攻撃とパイロットの衝撃耐性が同時に実現可能になる!
>>600 勘違いしてたみたいだ。指摘ありがとう。
種の数多い失敗の一つに狂うぜのラスボスとしてのフラグ不足、描写不足があるが
このスレではその心配は不要だなw
クルーゼは鉄火面としての道を歩むのかな
>>601 設定上は初期Gは鹵獲してからの整備や単艦での整備性の問題でムーバブルフレーム設定だったんだぜw
だから、重量自体は入ってるのかもしれないような気がしないでもないが何時の間にか忘れられたからなー。
つか種MSに関しては100トンとか飛ばしちゃう時点で重量なんかどうでもいい気がしないでもない。
サイコフレームはともかくサイコミュは森田がドラグーンの脳内配置がなんちゃらはサイコミュって言ってなかったっけ?
要は認識力などの感覚みたいなもんで動かしているが
動きや種死の設定を見るにだいたいは機械任せって感じだろ?
て事はニュータイプのレーダー並の認識ありゃマニュアルで有機的に動かせんのかな?
森田も負債に負けず劣らず適当なことばっか言ってるからなあ・・・
マニュアルで有機的に動く40近くの砲門なんて想像したくね〜な・・・
イボルブアムロ以外は誰も避けれん気がする。
アムロレベルなら第2世代の簡易式じゃなくて
初期の使い手を選ぶドラグーンの方が酷い事になりそうだな
>>610 初期型ドラグーンを使えたのは、結局クルーゼと
外伝のコートニー、そしてプレアのみでしたっけ?
第1世代ドラグーンは空間認識能力あれば使えた。
ただ精度は個人個人違うだろうし、攻撃を受ける側でも仕掛ける側としても
数限りなくオールレンジ攻撃の経験をつんでるアムロに勝てる人間居ないのは確かだな。
ドラグーンやサイコミュなどに関しては、このスレの考察議論スレに少し書いてあったと思うよ。
後、種世界で実現できそうなνからの技術に関しての考察も書いてあった。
確認した。
結構濃いのがあるな。
>>600 アメ製ほどの能力でなければ、もの自体はあったのだが数量が絶望的に足りなかった&生産の目処が立たなかったのが大きいかと
1回、飛行場造成部隊用に民間の資材を徴用したら東京府の保有する土木機材が0になったとかならなかったとか、、、ってのが当時の日本のレベル
ついでに試作品はつくれても、作れそうな工場は緊急に必要なトラック生産や、航空機工場の下請けで既に余裕が無いので生産できない
生産の目処がたたないので設営部隊に勘定しない、できないって悪循環。
上、製作したのは事実。
ただ、ろくに使われなかったのは戦況がアレというより人海戦術で何とかなるんだから
戦車でも作って送った方がいいという、日本軍のいつもの思想の結果ではないかと。
(戦況がアレな状況だからこそ使う場面は多いんだけどね)
http://www.kenki.jp/museum/bulldozer/bull1930-04.html 下、何をもって「戦略級」とするのか不明なので何とも言えん。
長大な航続距離の陸攻なら日本は他のどこよりも拘っていたし
4発機を作ってはみたがものにならんかったって意味じゃ深山とかあるし、
連山だけ特別視する理由も無いと思うが
軍板でやったらいいんじゃあるまいか。
とりあえず全裸の奴はそのままでいいとして、ペニスケースと赤フンと真空吸引でナニを(ryを
装着してる奴はそれらを外して
>>617へ移動。蝶ネクタイとミニスカニーソは許可する、下は履かずに。
キーンコーンカーンコーン
ユニコーン初めて見たけど・・・なんというか、
ジェガンダム?
>>615 ……海に捨てられて引き上げられてまだ動いたんか…………しかも1979年って、俺が生まれた翌年やんけ!
そりゃ戦後20年も経たずに新幹線が作れるわけだわな。
すこしみんな落ち着こう。投下ひとつしかないのにもう600だぞ?
別に普通だろ
600KBとかありえねぇだろw と思ったらレス数だったのか
投下は二つだぞ?
アストレイの小説とまた違った400氏イレブンの活躍は感慨深いな。
うーん…以前改造ネタを投下した者ですが、こんなカオスな
状況で投下していいものか…一部で受けも悪そうで(苦笑)
400氏のVSアスランやVSクルーゼも面白いんだけど、
実はその前の名無し相手に突貫攻撃かまして行くシーンが好きだ。
見失ったかと思ったら真上から攻撃だったり目の前に現れたり、
味方機がやられて反撃しようとしたらすでに切り落とされてて、
それに気づいたらすでにライフル撃たれてたり。
>アムロが追撃をかけようとした瞬間、
>艦とジンによる滝のようなビームとミサイルの攻撃がMk-Uに向かい加えられる。
これ避けるアムロとか想像するとたまらんね。
よく裏切り者のコーディネーターだなって疑われないな。
否定しても、そんなのナチュラルに出来るハズが無いってなりそうなものだけど。
新星の時は疑われてたぞ。
その後、連合がナチュ最強エースとプロパカンダに利用しまくったと思われ。
ブルコス派って喧伝されてるんじゃないか?
ハルやAAクルーに警戒されてたし
ブルコス派ってことでコーディネーターじゃないかと疑われないようになっていたのですか。
実際にはブルコスコーディーネーターもいた筈ですが。
ナチュじゃなきゃ連合のプロパには使えんよ
連合サイドからは確かに凄いナチュラルって事で色んなしがらみで認められるだろうけど、
ザフトからしたらガンバレルみたいな特殊技能を求められるもの以外だと
MS操作とかは凄ければ凄いほど裏切り者のコーディーじゃないかに思われない?
クルーゼが最後までコーディだと思われてた事とか考えると、
直接遭遇してない奴とかはコーディだと疑ってる奴も中には居るんじゃん?
ナチュラル側にはMSが本格導入されてないし
今回がアムロのCEでの初MS戦
まだ「コーディではないのか」と疑われる段階まで話が進んでないだろ
そろそろ盟主王の手配した博士から、
学会にニュータイプ論の論文を発表してほしいころですな。
>>636 感謝。やってみましょう。
改造ネタその3。短くなってしまいました…
ヾ ゚ー゚ノ←歴戦の勇士 アムロ・レイ大尉
w´Д`)←悩める子羊? キラ・ヤマト少尉
ヾ ゚ー゚ノ「このファンネルもどき…ドラグーンも問題を抱えた兵器だな」
w ; ´Д`)「でもこれがないとSフリーダムとは言えませんよ。アムロさんのνガンダムだって、
フィン・ファンネルを搭載しているじゃないですか」
ヾ ゚ー゚ノ「フィン・ファンネルは攻撃補助用の兵装で、主兵装はライフルかサーベル、バズーカだ。
それにAMBACユニット(機体の姿勢を制御する装置)が付いていて、非展開時でも
搭載している機体の運動性と稼働時間を向上させる形で役に立ってくれているぞ」
w ; ´Д`)「そ、そうだったんだ…ただの無線式ガンポッドやバリア発生器じゃなかったのか」
ヾ ゚ー゚ノ「ドラグーンの問題だが、一つは使用者にかかる負荷が大きすぎることだ。ナチュラルでも
使用可能なまでに技術が進歩したようだが、これでは結果として使用できるパイロットを
選んでしまう。たった一度の戦闘で疲労困憊になってしまうかもしれない。そんな状態で
戦闘は無謀行為でしかないぞ。使い手に過度な負担を強いる兵器は、有用とは言えない。
キラ、君だって人間だ。幾らナチュラルより優れた部分があったとしても限界点はあるだろう?」
w ; ´Д`)「それは、そうですけど(昔、大気圏内の戦闘で熱中症になりかけたなぁ…)」
ヾ ゚ー゚ノ「それに、ドラグーンをパージしないと高機動モードに移行できないのも問題だ。そんなモードが
あるのなら、必要に応じてすぐに切替ができるようにしなければ。ドラグーンをパージした瞬間に、
敵に対して「高機動モードに入りました」と教えているようなものだぞ。一度見切られたら、もう
それだけで警戒の対象になる。クルーゼのような凄腕のパイロットが出ないという保証は利かないから、
ここも改善しておかなければな。
それとドラグーンを攻撃用に限定して使わず、敵機の攻撃に対する防御として使うことも考えるんだ。
敵の放ってきたミサイルを一基撃ち落すだけでも、旗艦や僚機の被弾する確率を抑えることも出来るんだぞ」
w´Д`)「戦力の消耗率を減らせるって事ですよね」
ヾ ゚ー゚ノ「そうだ。さっきも言っただろう、選択肢は多いに越したことはないと。一箇所に固執して武器の性能を
無理矢理スポイルすることはない。事が良い方向へ向かう可能性を常に広げておくんだ」
w´Д`)「…ハイ」
注:元ネタではアムロがドラグーンについて「動きが直線的」「攻撃の際に止まる」「決められた座標にしか
配置できない」と憤慨していましたが、キュベレイのファンネルとエルメスのビットの中間程度には機能して
いたと思います。
CEでは進化云々は微妙な問題だから盟主王(というか400氏)の腹積もりによるな。
>>638投下乙です
ところで今度の週末は3連休なわけだが投下がありそうだな〜と思った奴挙手
ノ
ノ
3連休?嘘だろ!?
有給使って4連休。でも予定はないから投下をひたすら待つ
ノシ
新たな職人さんも歓迎するメ〜ン
俺も歓迎メ〜ン
あのさ、そのなんとかだメーンってやつ何なの?
割と色んなとこでみるんだけど教えてくれめーん。
JOJOの第三部で、エボニーデビルが言っていた言葉じゃねぇのか? メ〜ン!
ヒント:人民の人民による人民の為の政治
辻本ネタかと思ってたメ〜ン
ジャンク屋にアムロが拾われるアストレイ側を書いてみてるんだけど、
正史に絡んでこないとダメとか暗黙のスレルールみたいのありますか?
アストレイクロスなら普通に本編の裏話的なレベルでも、絡めないなら絡めないでもいいんじゃないか。
アストレイ自体元は本編の補填だし、絡まなくても良いだろう。
木星クジラに拾われて外宇宙大冒険とかだったら流石にどうかと思うが
職人さんカモ〜ン
ああ、申し訳ない。すぐに投下するってわけじゃないんだ。
ちょっと書き始めてて、種本編だけしかダメだったら無駄になっちゃうなぁと確認だけさせてもらった。
また後日投下させてもらいます。(´・ω・`)ゴメンヨ
職人さんの現在の進行を知りたいな。98氏はそろそろだと思うが
,ィ-‐'´'" ̄´'‐- 、_
、/'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`~ヽ、
/':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
ト!:.:.:.:.:.:.:.、:/{ム<_{:人:.:.j:.、:.:.ヽ!
ゞ:.:.:.:.:.:.:.:.:ト' r't:dミッ ,ソ_)ィ、:.:.N
〉:.:/ニ}:.:,'´,..:`ー' ftテァ'}:.:.:!' ,. ‐'"´ ̄ ̄ ̄三≧=-
'、:.l '(j、:.:} " _`)゙´/:.ノ'′ , ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`丶、
ヾ`ーz`′ , ―-、 l:.ノ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト,、_Nト、:.:.:.:.:.:ヽゝ、
/`ヾン '、二)ノ /´ イ:.:.:.ィt:.:.:.:.:.y‐rミメiVjL:l:.:.:ヽ 丶
,/ \ 、 ‐ ,. ´ 'ノ}:.{f'リ:.:.:.:.卞‐゙' ゙ti'リ,、:.:、:',
´ ̄::\ `丶-`干[´ ,」ノ:`ーf{:.:.:トl、 _ イ:.ト、ヾ!゙'
ヽ::::::::::::\ <二>/ //ハ`ヽ、 「::(レヘ:jヾト::'、 〈ヽソ/fi|
、 ',:::::::::::::::`'‐-、.L.Llノ::::ヽ l lヽ ノ::::::`丶、_`ヾト、__`ア`ヾl
|ト----、:::::::::::| |:::::, -| l l |イ´、`丶、:::::::::`7三彡)`丶、
|| ヾ:::::::| |:::/ lノノノ 、::::\::::ヽ::::::::/ /L:::::::::ト、
|l l:::::::| |:/ !ノノ ヾ:/:::::::><___ゝ、二二ノ
そのAA最近なんだってーというよりぬふぅに見えてきた
>>652はアストレイクロスネタはここに投下してもいいのかを
聞いていると思うんだけど、どうなんだろう?
あれも一応種の一環だから自分的にはおkだけど、
こればかりはスレ住人の意見が分かれるところだよな。
もしくはこっちはあくまで本筋(種、死)クロスネタで
雑談スレに投下してもらうとか?過疎ってるし。
個人的には読みたいけど…
気にせずこっちに投下して欲しいな。
職人が増えるのは良い事だ。
9 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/06(土) 17:33:30 ID:???
種死でオーブvsザフトの場面で介入したAAとフリーダム
その時、宇宙のかなたから、ソルトレイビーイングとエクシオンが
時空を超えての介入、
だれかそんなSS書いてくれ・・・
後もう少しだ―――楽しみだな〜
めちゃイケ
さっき、なんかガンダムっぽいのテレビでやってたよ
なんだっけな〜SEEDのぱくりかな
OOか。キカイダー・ジ・アニメーションのOOが先に思い浮かぶからなんとも。
それはそうとして、そろそろ全裸正座を始めるべきか。
何かさっきやってたアニメで人型がビーム砲向けられても平然と直進していたような…
>>652 ここで問題無いでしょ、アムロがCE世界にくるって事なんだから。
ただ、そういうSSが既に有るから内容に気をつけてね。
今日は一応ガンダム00見たけど、その後の電脳コイルのGODさに00の記憶が吹っ飛んだw
電脳コイルは今のところ全話録画してるけど、
まだ見てないんだよな〜
あらすじ読んだだけで見た気になるし
なんか、見なくてもいいやって感じだな。
OOのMSや技術水準はUCのV時代やWくらいかな。
>672
電脳コイル?
灰羽+マトリックスだよ。
つまんね〜
>>672 よーわからんが敵機がビーム兵器装備してなくて
振動ナイフなんて代物で格闘してるからもっと低いんじゃ?
ビームサーベルって地味だけど、凄い技術なんだよな〜
GNドライブとかはよくわからんが
他の技術はVに劣ってるだろ。
あの時代はビームシールドは標準、空中戦闘も普通に可能。
(ミノクラorビームロータ)、あと公式みるとエクシアに
ビーム兵器遂行により他のMSより抜き出ていると書いてあるし
それほどMS技術は進歩していないのかと予想。
まぁ、無限に近いエネだとか厨設定もあるけれども。
あのクルクル回る盾はなんだろうね。
実弾が一般だから、耐えるより弾くを目的としてるっぽいのは分かるが。
咄嗟に使えねーよ、あんなんwww
98です
こんばんわです
まだ書いてる途中です
息抜きにマリみてを読書中です
あと00の放送あるの忘れてたんです
案の定00第1話を見事に見逃したんです
投下までもうちょっと時間を頂けるとありがたいです
楽しみにしてます
00は一週遅れでgyaoでも観れるみたいです
>>679 おおっ、そうなんですか!教えてくれてありがとうです!
投下はもうしばらくお待ちくださいまし |・∀・)ノシ デワデワ
98氏がんがれ!楽しみにしてます
ていうか1話は別に見なくてもストーリーは理解できると主。
公表されてる前情報をそのまま映像化しただけって印象だ。
あ、主人公コーラサワーだけは見ないとダメか。
振動ナイフって高周波ブレードのことだよね。ガンダム世界じゃ初登場の武器だ。
ヒートホークやビームサーベルとの違いをうまく表現してほしい。
00の話は00スレで
ヒート系:ヒートホーク・ヒートサーベル等
ビーム系:ビームサーベル・ビームジャベリン等
実体系:重斬刀・アーマーシュナイダー等
で、新たな刺突・斬撃武器が加わるのか。
振動させると実体系以上に硬度が必要になると思うんだが。多分。
まぁいいか。とりあえず正座しておこう。
高周波ブレードと言えばガイバーがそうだったな
フルメタのアーバレストのナイフもそうだったっけ?
>>685 いつもの癖でついつい駄作兵器ばかりを設定してしまう。
岡部ださくモードのいさくたんだったらヤバイw
>高周波ブレード
アニメで一番有名なのはエヴァンゲリオンのプログナイフじゃねえかな
高周波ブレードか……
アギーハさん思い出した
最近の設定(MGストライクのインスト)ではアーマーシュナイダーは高周波振動ブレードらしいよ。
>>690 古いのでは強殖装甲ガイバー
何気に素敵な武装が満載
ヘッドビーム
高周波ブレード
ソニックバスター
プレッシャーカノン
メガスマッシャー
あの当時こんだけ詰め込んだのはすごい、H×Hなみに連載おそいがw
>>689 そのうち番組内で軍事評論家の役で出たりしてな。
アニメへのそのまんま出演は過去にもあった人だし。
まぁ、かつての濃いトークが今のスタッフと出来るかどうかは甚だ疑問だがw
ガイバーの武装って元々全部作業用とか通信機とかなんだよな
威力がありすぎて武器になったけど
高周波ブレードはモスピーダに出てくる
初期型のライドアーマにも搭載されてる
フルメタは高周波ブレードだっけか?
単分子カッターじゃなかった?
振動ナイフやら高周波ブレードやら単分子カッターの違いって何?
単分子カッターは分かりやすく言えばチェーンソー
振動ナイフと高周波ブレードは原理として似たようなもんだろ。
微細振動しているから、刃を押し当てると何度も往復させたように切れる。
単分子カッターは刃を一個の分子で作っていると言う事だから、
これはカッターそのものの強度を坐す為の技術じゃないか?
振動で切断能力を向上させた単分子カッターはあるだろう。或いは
単分子の均一な素材でなければ自分の振動に耐えられない、
なんかの設定があるのか知らんが。
ゴメン、単分子カッターってそっちの細長い方か。間違えた。
dクス
>>689 世界の駄っ作機OO編出してくれたら買うわ。
一度でいいからシャア板コラボガンダムアニメ化してくれんかな
高周波ブレードには高速振動で発生した熱で焼き切るタイプもあったはず
ヒートホークなんかもこのタイプじゃなかったっけ?
00てUC以前なら、所詮は黒歴史に沈む運命なのか?
つ『別世界』
>>704 そんな君にヒントを差し上げよう。新海誠。
秒速なんとかの人か
自作しろとな?
発音アムロが必要だな
うpマダー
フィン・ファンネルってどうやって装備してるんだろ
挟んでる?
ミノフスキーなマグネットではりついてるんじゃないか?
張り付いてるだけだった気ガス
アムロ「ビルドアップ!」
うーでが飛び出す! ババンバン!!
な、ワケねーだろ!!!!!!
フィンファンネルの横に丁度引っ掛けるようにラッチがついてる
切り離し時には内部に引っ込められるようになっている
くーびも飛び出す! ババンバン!!
フィンファンネルだ、死ねぇ!
たかがメインカメラがやられただけだぜ!
726 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 23:33:59 ID:Rm7OjAAq
アムロと盟主王がサイボーグになって悪のコーディと戦うのか
おまいら、ジークネタ自重しろw
吹いちまったじゃねーか!!!
今にみていろコーディネーター全滅だ
ブルコス的に違和感ねえw
ビッグシューターのポジションには誰が付くんだw
ナタル一択だろJK
カチューシャナタル
>>546 新訳版みたらそれらの台詞は全てなくなってる
ほ しゅ
保守
捕手
投下の前の静けさ?
全裸待機を家族に見られた時の空気だから
冬物の新作だと言い張れ。
寒さを耐えるのに、脂肪が体内で燃焼される。そういうダイエットだと主張するんだ。
VAAMも呑んでおけ
本当に痩せるから
ほーしゅ
保守
00始まって一気に勢いなくなったな……
今までが雑談多すぎただけだろ。
投下ないときゃこんなもんだ。
98氏はもう少しおまちくださいって言ってたから
のんびりまってる次第であります
98氏も忙しい人なんだろう。
個人的にはアストレイネタに興味津々。
投下可能になるまでまったりほっしゅ
アストレイといえば
>>670が言ってるのが気になる。
絡んでこないクロスって何処の奴の事?
ここじゃなくて外部の投稿SSだから控えてるんでしょ。
まぁ更新止まってるから何とも言えないけど。
理想郷ってとこのやつかね
ちょこっと見てきたけど、アストレイクロスってわけじゃないのね
今週もこないのか?
先週はカゼひいちまったぜ
そろそろ寒くなってくるのでネクタイ、靴下、ベルト、エプロンなどを使用し、各自防寒を怠らないように
サー、割烹着でも可でありますか!?
首とカリ首にマフラー装備であります、サー!
下ネタは止めとこうな? アムロ大尉との約束だぞ。
下ネタ?これは紳士のたしなみだ!それすら分からぬとは・・・キサマ、アムロ大尉の偽物だな!?
507だ。大学のゼミの説明会とかの行事で忙しくって執筆スピードが遅くなってしまった。
状況は現在55%まで書き終えてはいる。長いので前・後編にわける。
ということは前編はすぐにでも投下されるわけですね!?
ウホッ!
最っ高にハイってヤツだァ!
とりあえず明日一日は全裸に半纏羽織って正座しておくか。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__)+
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ マダァ?
(0゚∪ ∪ +
と__)__)+
+ +
∧_∧ +
(J ・∀・) ワクワクテカテカ マダァ?
(0゚∪ ∪ +
と__)__)+
∧_∧
( ・ω・)
(っ つ
/ ) チャリーン
( / ̄∪ _.__ lヽ,,lヽ
_| ::|_ | |Θ|( )
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|と i
|___|__|_| |_| しーJ
∧_∧
(0゚・∀・) < wktk
(っ つ
/ )
( / ̄∪ _.__ lヽ,,lヽ
_| ::|_ | |Θ|( )
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|と i
|___|__|_| |_| しーJ
何気に投下の時期だな。
400氏は前倒しで投下があったばかりだが、
他の職人さんはまだかな。
この分だと507氏が先か?
どうも98です
なにげに仕事がパタパタしてたのであんまり書けてません・・・orz
今更ハマルとは思わなかったマリみての所為では決してありません(w
今回、次回とキラを第3成長期に入れる為の色々な要素もあり、
何気に気を使って書いてると言うか、そのあたりでも時間食ってる感じです
本当に本当に遅れてごめんなさい
今週中に投下する為にも競馬も行かずに書くつもりでありまするよ
とととととととととととととうかののののののののの
ききききせつつつつつつつつがががが
やってきたああああああああああああああああああああああああああ
乾布摩擦しながら待っています!
とうかまでうんこしない
お待ちしております!!!
98氏も507氏も焦らずに、納得したものが出来たら投下して下さい。
健闘を祈る。
みんな、落ち着け
ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 時 .あ ま ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 間 .わ だ |
ヽ::r----―‐;:::::| | じ て |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る |
L|` "' ' " ´bノ | な よ |
', 、,.. ,イ ヽ い う /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ な /
, __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄
〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` ヽヾ
/ / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:! '、`
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __ , |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
98氏も507氏も他の職人の方々も、焦らず慌てず急がずにご自分で納得できる作品を書き上げて欲しい。
月1回くらい進行状況を知らせてくれれば、待ちに関しては十分のはず。
このスレ住人は、待つ事も待たされる事も慣れているはずだ。
507氏の作品は今現在アムロとジュドーがジェガンでキラのSフリーダムと
交戦中(作中ではフリーダムと表記されていますが、ドラグーンを搭載して
いるのでS付き)、アスランがラー・カイラムに接近中で何かを決意した
ルナマリアがMkVで出撃、えーと、後なんでしたっけ。しかし、この作品の
GMV強ぇ。
98氏はキラが虎さんと演習とはいえ真剣勝負開始、もしやストライクに
アムロが乗る、のか!?てところでしたね。阿呆の子カガリはどう動く?
おさらいなどしてみました。
ルナマリアがロンド・ベルに付くという流れは良い!
しかし、ミニスカを脱がすのは許さん!!
ロンドベルの制服着たルナも魅力的
>>780 エゥーゴ制服を復活させてルナマリアに着せればいいじゃないか。
ファ仕様ならミニスカ素足でノースリーブだ。
チェーンが着てた連邦の制服もにミニスカだったよな?
色は軍服らしく地味だったけど
あれはキュロットだと何度言えば
トップはケーラと同じパイロット用ジャケット
ボトムはチェーンと色違いの白のキュロット
もちろん素足にブーツ
これで決まりだろ?
>素足にブーツ
現実は臭い
素足ブーツは臭い云々以前に、足裏が非常に痛々しい事態になってしまいそうだ……
靴中に相当良い素材を使うか、足先を頑丈にコーディネートされないと、長時間履けない予感。
ルナの7割はニーソでできているというのにおまいらときたら・・・
>>788 1割・絶対領域
1割・アホ毛
1割・機体色が赤
>>785-786 あ、ごめん
素足ってのはフトモモから膝にかけての露出部分だけで
ブーツの中は普通にインナー履いてるもんだと思ってた
膝下ストッキングみたいなやつ
>>789 ロンドベルで腕を磨き、
実力を認められたルナマリアが
「大尉、私のMkVを赤く塗っていいですか?」
なんて言ったら、アムロはw
「赤く塗っていいですか?」は認めないだろうが、
「紅く塗っていいですか?」なら、案外通るかも……。
紅いMIG29なら好きだけど・・・・・
ミラージュVなら死亡フラグ。
F-16なら脇役フラグ。
>>791 > 実力を認められたルナマリア
誤射マリアに無茶な事を言うんじゃない。
ルナマリアには、紅いZ『ザク』がよく似合うと思う
保守
そういえばさ、シャアは額に傷があるけど、アムロは肩に傷残ってないのかな?
額の傷は残りやすいのですよ
剣心の頬傷と同じなんだよ
傷を与えた奴の恨みと思いきや与えられた側の後悔の象徴だったって奴か》十字傷
>>801 医療が進んでいるだろうから傷跡を消すのはそんなに難しくないだろうね
シャアの場合は敢えて傷を残してるんだろう、奴は結構過去を引きずるタイプだから
逆にアムロは傷跡が残っていても「何時の怪我なのか思い出せない…」とあっさり忘れてそうだw
シャア「アムロ、この額の傷は……」
アムロ「あれ、この肩の傷なんだっけ?虫刺されかな?」
キャスバル兄さんがかわいそうです><
虫さされてw肩貫いてなかったか?
ぶっとい針を持ったモスキートだったのさ。
案外蝉に刺されたのかもしれんぞ、アムロw
宇宙服てあのくらいの穴なら破れても大丈夫なん?
剣を肩から抜いた後、すぐにスーツの穴の上からテープ貼ってたぞ。
保守
土田って、よくTVで胸はって「ガンダムSEEDが好き」って言えるよなー
だって土田はエセガノタだもの
あとは仕事貰ってるからしがらみで言ってるだけだろう
まあ、俺たちも種が舞台のこのスレでwktkしているわけなんたが
うpマダー?
週末って言ってたからボチボチだろうが、
催促してうp主達を焦らせるのはイクナイ。
男なら、真っ裸で座して、wktkしながら待とーぜ。
投下がないのでマークUを作ってる。ただしRX-178だが
マークUといえば400氏もしばらく音沙汰ね〜な
>>823 ここの投下は月刊ペースだぜ?
前の投下からまだ3週間も経ってない。
という訳で
ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 時 .あ ま ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 間 .わ だ |
ヽ::r----―‐;:::::| | じ て |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る |
L|` "' ' " ´bノ | な よ |
', 、,.. ,イ ヽ い う /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ な /
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とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
>>816 種死は無理だけど、種はそこそこ好きだと思ってる俺は異端ですか?
どっかのスレでは、ほぼ毎日投下で祭り状態だったが
段々質が落ちてきてスレが荒れ気味になっている所もある
ここの職人は腰を据えて良い作品を書いてくれるから好きだ
ただ最近全裸待機は辛いので、ニーソだけは履かせてくれ
質が落ちてきた、ってか自分の好みと合わない展開に一部の住人が噛み付いてるだけですがね。
逆に入れ替わるスレ
>>828 多分シンキラスレ
俺はROM専だが、無条件マンセーはちとキツイ作品
これ以上はスレ違いだから自分で確認しろ
アレとここの98氏や400氏との作品を比較すること自体無意味
つまり、まだ全裸第一級待機継続ってことですね
先日初雪が降ったんですけど・・・
>>832 其れは喜ばしいな。
体を白く彩ると良い。
>>832 全裸で待機し全裸で読む。全裸で感想を付け全裸で待機する。紳士に休息はないぞ?常に気を抜かぬことだ
風邪引いちまったから炬燵の中で全裸待機するぜ……
……熱っ! 暑じゃなくて熱っ!
>>826 長文の感想が多いスレは正直キツイ
それに今の状態で工作員が来ようもんなら、その手の住人はスルー出来ないだろうから、スレが崩壊する可能性すらあるし。
今日、電気カーペットを出します
これで全裸でも大丈夫
とうとうおいらはオイルヒーター出しただよ
軟弱者!
男なら幹部摩擦で乗り切れ!!
840 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/20(土) 09:39:07 ID:DC0cnwOo
もちろんネクタイだけ着用な
オナッてろってことじゃねーの?
自家発電で暖を取れ、と。
>>843-844 それは感部摩擦だろw
ええい、乾布摩擦ってのは、かんぷまさつと読むんだ!
奸婦摩擦とな!?
まて、姦婦摩擦かもしれんぞ!
意味は良く分からんがエロスっぽいと言う事だけは解った
天子様が絹布のハッピをくださるそうだ……あれ?
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※ 連投規制が回避の為に途中、モデムの再起動しますので投下が止まった場合は10分ばかりお待ちください
『 機動戦士ガンダムSEED bloom 』
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1189948734/26 の続きです
砂漠の中をモビルスーツ達が光景を少年達は展望デッキから見守っていた。
不安そうな表情でミリアリアが、スカイグラスパーが飛ぶ空を見上げながら窓に手を添えた。
「トール、大丈夫かな?」
「演習だから死にはしないって。それにしてもミサイルやビームが飛んで無いから、なんか地味だなぁ」
隣に立つカズイは軽い口調で答えると、窓の外を眺めつまらなそうな顔を見せた。
実際、全ての攻撃はコンピュータが判定を行う為、ミサイル等の火器は必要が無いのだ。その為、モビルスーツは動き回ってはいるが、ライフルを向けても熱量を帯びない僅かな可視光線が走るだけで、撃破しても爆発する事さえ無い。
戦争やモビルスーツに興味が無い者には、実に地味でつまらない光景なのだろう。
ミリアリアを挟む様にしてカズイの反対側に立っていたサイが、明るめの口調でみんなに問い掛ける。
「だけどさ、目の前で本当に戦争やられるより良いんじゃないか?」
「……そうね」
素直にミリアリアが答えると、続く様に全員が頷いた。
ヘリオポリス以降、戦争に関わる様になってしまったが、本当は誰もそんな事をしたい訳では無いのだ。
そんな中、サイの隣で演習を眺めていたラクスが、少しだけ嬉しそうな顔を見せた。
「でも、不思議な光景ですね……。いつかの日か、本当に協力出来る日が来れば良いのですけれど」
「うん、僕もそう思うよ。こうやって協力出来てるんだし、フレイもプラントで保護されてて無事だったんだ。これでラクスがプラントに戻れば、少しは今の関係も改善されるかもしれないな」
「ええ、そうだと嬉しいですわ」
サイの言葉に、ラクスは微笑みながら素直に頷いた。すると突然、ミリアリアが声を上げた。
「スカイグラスパーがストライクを狙ってる!?」
ストライクとバクゥ二機が仮想敵であるブラボー隊は、二手に分かれ、スカイグラスーとバクゥ一機がストライクをアルファ隊から引き離しに掛かっていた。
攻撃が目に見える訳では無い為にどの様な攻撃をしているのかは分からないが、バクゥが見事な程にストライクを翻弄し、スカイグラスパーが攻撃を仕掛けているのは見て取れる。その為にストライクの動きは想うよりも鈍い。
「あのストライクと戦ってるバクゥに乗ってるの、アンドリュー・バルドフェルドってザフトの隊長だよな?」
呑気に演習を眺めていたカズイが、ストライクの回りを動き回るバクゥを指差しながら、サイに向かって口を開いた。
ストライクの背後から進入したスカイグラスパーは攻撃に失敗したのか、抜け様にストライクからライフルを向けられると、ミリアリアが思わず声を上げた。
「トール、ちゃんと避けて!」
「ああ、そうだと思うよ。トールは助けられたみたいだな」
ミリアリアの様子に苦笑いを浮かべながらも、サイはしっかりと返事を返した。
サイの言う通り、スカイグラスパーはバルドフェルドの乗るバクゥの援護に因って難を逃れていた。逆に味方から引き離されたストライクは、合流をしようと動き回るがバクゥに足止めを喰らっている。
「キラ、そこです!頑張ってください!」
自分の恋人が駆るストライクに向かって、ラクスの黄色い声が展望デッキに木霊した。
ストライクにバルドフェルドの駆るバクゥが、まとわり着く様に幾度と無く追いすがる。
キラはバクゥの動きに注意を払いながら操縦桿を動かしていると、スカイグラスパーをモニターの隅に捉える。明らかにバルドフェルドとトールはキラ狙いの動きを見せていた。
「さすが、砂漠の虎って呼ばれるだけある……。またスカイグラスパーが支援に来た!」
実戦であれば危機的状況と言えるだろうが、人が死なない演習と言う事もあって、その余裕からキラは自分の戦闘を第三者的な感覚で冷静に捉えていた。
――何かが違う……?
キラ自身、そんな違和感を微かに感じながらも、ストライクを操り攻撃を回避して行く。
『アルファスリー、こっちには来れないか?』
「……味方と引き離され始めてるの!?なんとかやってみます!」
突然、耳に届いた声にキラは周りを確認すると、自分と味方の距離が開き始めている事に気付いた。
ストライクはバルドフェルド機に向かってバルカンを放ちながら、先の演習でアムロに言われた様に推力に余力を持たせてジャンプさせる。
――が、その瞬間、向かって来るスカイグラスパーにロックオンされた事を知らせる警告音が響いた。
「くっ!」
キラは小刻みにペダルを踏んでストライクの方向を変えながら着地の体勢に入るが、今度はバルドフェルド機からロックされた。
「今度は下から!?」
呻く間に着弾を意味する警告音がコックピットに響くと、仮想のPS装甲ゲージが幾分か目盛りを減らした。
νガンダムの援護があった時とは違い、下手に跳べばスカイグラスパーから、着地時にはバクゥに狙われる。アムロからのアドバイスを聞いていたはずなのに、不用意に跳んでしまった結果を噛み締めた。
「こう言う事か……、それなら!」
キラは状況を打破する為にエネルギーゲージへと目を向ける。先程喰らった一撃分以外減ってはいない。
ストライクは右手に抱えていた三五〇ミリガンランチャーを左手に持ち替えると、左肩にぶら下がっている九四ミリ高エネルギー収束火線ライフルを引き抜く。そして、そのまま連結させて超高インパルス長射程狙撃ライフルへと武器を変更させた。
PS装甲のゲージにはまだ余裕がある。こちらからの合流が難しいと判断したキラは、火力で味方を引き寄せる選択を採る。狙いは味方のバクゥと戦っている敵バクゥ、ブラボー〇二、〇三。
ストライクは最大までスラスターを噴かし、まるで地を這うように匍匐飛行を始めた。だが、そう簡単に逃すまいとバルドフェルド機とスカイグラスパーが追う。
「さすがにしつこい! ――アルファワン、ツー、横から狙撃しますから避けてください!」
『分かった!』
追って来る二機に向かって吐き捨てたキラは、味方に声を掛けながら狙撃用スコープを引き出し、覗き込む。視野は極端に狭まりはしたが、敵機である二機のバクゥをスコープ内に捉える。
同一斜線上でマーカーがロックを示すと、キラはトリガーを押し込もうとした――。
「当たれー! ――ロックされた!?」
その瞬間、バルドフェルド機からロックオンを知らせる警告音が鳴り響き、気を取られたキラは一瞬のタイミングを逃す。
「外れた!? 今のが無けれ……えっ!? このビーム砲って、こんなにエネルギー喰うの!? アグニ並じゃないか!」
キラは一瞬、目の端でコンソールを捉える。ダメージを抜きにしても予想よりもエネルギーゲージが減っている事に、苛ついた様子で顔を歪めながらスコープを払った。
全てが裏目に出ているが、今のストライクは多彩な火器と言う強味があり、不利を覆すだけのポテンシャルを持っている。
それを生かすかの様にキラはストライクをバクゥ二機へと突進させながら超高インパルス長射程狙撃ライフルを解除すると、連結を対装甲散弾砲へと変更して両腕で抱えさせた。
「今度こそ! 散弾を使います、退いてください!」
『外すなよ!』
「分かってますよ!」
味方の檄にキラは焦り気味に答えると、再度スラスターを噴かし、バルドフェルドから逃れる為に機体を振り回しながらバクゥとの距離を詰めて行く。
ストライクのモニターには、対装甲散弾砲の特徴である散弾を撃ち出す範囲がマーカーとして示される。それは九四ミリ高エネルギー収束火線ライフルとは違い、広範囲に広がっていた。
「当たれー!」
キラは躊躇無くトリガーを引くと、マーカーは一機のバクゥ、ブラボー〇三の撃破を示したが、ブラボー〇二は回避仕損ねながらも、ギリギリのダメージを残し健在していた。
『アルファ〇一、あれは俺がやる! アルファ〇三の援護に入れ!』
『任せた! アルファ〇三、援護に入るぞ! 隊長の鼻を明かしてやろうぜ!』
アルファ〇二がブラボー〇二を追い始めると、アルファ〇一が息巻きながらキラに声を掛けた。
パイロットとして新米であるトールが乗るスカイグラスパーは、ザフト軍のパイロットにとっては恐ろしい存在では無い。彼らからすれば、敵の数として数えてもいないのだろう。
「アルファ〇三、了解!」
キラはアルファ〇一の声に頷くと機体を旋回させ、バルドフェルドの駆るバクゥへとストライクを疾走させる。
俄然有利になったアルファ隊は〇二にダメージの残ったバクゥを任せ、バルドフェルドに一泡噴かせる為に動き始めた。
モニターの向こうにはストライクが砂を巻き上げ、スラスターを唸らせながら長い砲身を構える姿があった。その砲身が狙う先には味方のバクゥ二機。
大きな隙を見せるストライクの動きにバルドフェルドはニヤリと口の端を上げる。
「甘いぞ、少年!」
マーカーがストライクを捉えると、バルドフェルドはトリガースイッチを押し込んだ。するとすぐにモニターにストライク被弾の表示された。
ストライクが構える砲身の先では未だ味方機は戦闘を行っている。自分の攻撃が味方を救った事は明らかだった。
それでも尚、被弾させたにも関わらずストライクは機動を止めてはいない。大したダメージにもなっていないのも、宇宙でのデータを記憶している為に理解出来た。
「全く、連合は厄介な物を造ってくれたな」
バッテリーが切れない限り、ほぼ実弾兵器を受け付けないPS装甲と言う厄介な代物に、バルドフェルドは小さく苦笑いを浮かべた。
ストライクは再びスラスターを噴かすと、抱えていた砲身を切り離して前後を入れ替える形で再連結させ、ブラボー隊のバクゥ二機へと向かって行く。
「……前後を入れ替えただと?」
データに無いストライクの新たなオプションに、バルドフェルドは目を細めてストライクを追い掛ける。すると突然、バクゥの狭いコックピットに声が響いた。
『――糞っ! こちらブラボー〇三だ、やられた!』
『――ブラボー〇二、被弾! 俺はまだやれるが、なんなんだよあの武器は! 散弾砲かなにかか?』
「散弾砲……ライアットか!? そんな武装は無かったはずだが?全く次から次へと……。あの船は大天使と言うより、びっくり箱と呼んだ方がお似合いだな」
部下達の声に、目の片隅に小さく見えるアークエンジェルを揶揄しながら愚痴った。
『隊長、済みません!』
「なに簡単にやられてるんだぁ! 後でお仕置き決定だ。レセップスに戻ってろ!」
『了解! 腕立てでもしてますよ!』
「そうしていてくれ。……一機がやられたか。それにしてもあの動き、前の戦闘と比べると散漫に見えるがな……」
ボラボー〇三に向かって、戯けながら応答していたバルドフェルドは通信が切れると、自分の方に機体を旋回させるストライクを不満げに見詰めた。
今のストライクは明らかに武器の火力に頼った戦い方をしている様に見え、先日の戦闘と比べると機動は幾分鈍く、気迫と言う物が物足らない様に感じられた。
真剣勝負を挑むつもりだったバルドフェルドからすれば、それは怒りに値する物だった。
「……キラ・ヤマト。演習とは言え、なめてもらっては困るな」
ストライクに向かってバルドフェルドが静かな怒りを見せると、ブラボー隊各機に指示を飛ばす。
「こちらはブラボー〇一だ。ブラボー〇二は一度離脱して俺の裏に着け。ブラボー〇四、援護を頼む」
『ブラボー〇二、了解! なんとか引き離してみます!』
『ブラボー〇四、了解!』
「全力で叩き潰すぞ!」
僚機からの応答に檄を飛ばすと、スロットルを全開にしてブラボー〇二の援護に向かうが、それを阻もうとストライク、アルファ〇一両機が追撃に向かって来た。
「――ちっ! ……今度はこっちが追われる立場か。だが、簡単にやられるほど弱くは無いんでね」
バルドフェルドは両機を避ける様に大きく機体を振り回し、砂丘を駆け上がって行く。その途中、機体をロックされるが、砂丘を削る様にして大量の砂を煙幕代わりに巻き上げると視界を遮った。
砂丘を一気に駆け下りると、正面にボラボー〇二を追うアルファ〇二の側面を捉える。
「追う事に気を取られ過ぎだぞ!」
バルドフェルドはトリガーを押し込みながら着実にアルファ〇二を削り、仕上げに後方から反対側へと回り込みながら襲い掛かる。その姿はその名の通り、獰猛な虎の姿を連想させた。
好きな様に削られたアルファ〇二は反撃すら叶わず、あっさりと機動を止めたのだった。
目の前で味方機がやられて行く。キラはそれを手を拱いて見ていた訳では決して無い。
モニターに映るマーカーはバルドフェルドの駆るバクゥを捉えていたのだが、アルファ〇二を盾にする様にして反対側に回り込み、ストライクの攻撃を封じて見せたのだ。
数秒も経たない間に、アルファ〇二の声がストライクのコックピットに響いた。
『――アルファ〇二だ、済まん! 後は頼んだ!』
『アルファ〇三、隊長をやらない限り勝ち目は無い。なんとしても落とすぞ!』
「分かりました!」
唸るアルファ〇一に、キラは大きく頷くとスラスターを噴かし前に前に飛び出して行く。
広範囲の敵を落とす事が出来る対装甲散弾砲が、有効な武器である事は前の撃墜時に理解している。上手くすれば同時に敵機を落とす事が出来るのだから、これを使わない手は無い。
「当たれ!」
キラは二機をマーカーの両端範囲内に捉えると、対装甲散弾砲のトリガーを押し込むが、ブラボー隊のバクゥ二機は予測した様に回避して行った。
「避けられた!? でも!」
逃げるバルドフェルド機に、間髪置かずキラは標準を合わせてトリガーを引くが――。
「えっ、連射出来ないの!?」
コンソールの対装甲散弾砲を示す文字は赤く点り、発射不可を表示していた。
散弾を撃ち出す特性上、対装甲散弾砲は砲身に負担を掛ける為に短時間内の連続発射が不可能となっている。それを知らないキラが、アグニやビームライフルと同様にトリガーを引いてしまうのは、仕方ない事だった。
動きを止めたストライクには大きな隙が生まれる。それを見逃すほど、彼らは甘くは無い。
バルドフェルド機からの反撃で大幅にゲージが減って行く。堪らずキラが回避行動に入ると、バルドフェルド機は踵を返してアルファワンへと向かって行った。
そのアルファワンは、ブラボー〇二とスカイグラスパーからの攻撃でバルドフェルド機に近付けずにいた。そこへバルドフェルドのバクゥが襲い掛かった。
「まずいっ!」
徐々に削られるアルファワンを助ける為に、キラは移動しながらばらまき気味に一二〇ミリ対艦バルカン砲のトリガーを押し込んだ。
その甲斐もあって、バルドフェルド機、ブラボー〇二両機は距離を取り始めた。
取り囲まれたアルファ〇一が、ブラボー両機の攻撃を回避しながら回線を入れて来た。
『――アルファ〇三、目標変更だ! 頭数を減らす為にブラボー〇二を先に叩き潰す。隊長はその後だ!』
「援護します!」
『頼む!』
キラが答えると同時にアルファ〇一は、ダメージが多く残るブラボー〇二へと機首を向けて反撃に出た。だが、そうはさせまいとバルドフェルド機が後ろから襲い掛かろうと動きを見せる。
ストライクは移動しながら一二〇ミリ対艦バルカン砲を放ち、手にしている対装甲散弾砲を分離させると左手に三五〇ミリガンランチャー、右手に九四ミリ高エネルギー収束火線ライフルを握らせ、引き金を引いた。
ブラボー隊の二機は、ビームよりも散弾に注意するように逃げ回りながらアルファ〇一を追い詰めて行く。それはアルファ〇一に接近してしまえば、ストライクは三五〇ミリガンランチャーを撃てないと分かっていての行動だった。
キラからすれば、余りに接近されれば三五〇ミリガンランチャーも一二〇ミリ対艦バルカン砲も味方を傷付けるだけの武器でしかない。
「接近されすぎてる!これじゃ巻き込むだけだ!」
キラは顔を顰めて吐き捨てた。しかし、その間もアルファ〇一は攻撃に晒されているのだから、何もなしない訳にはいかない。ストライクはスラスターを噴かし、ビームを撃ちながらアルファ〇一に当たらない角度を探る。
バルドフェルドに比べればブラボー〇二の動きは鈍い。アルファ〇一の側面に回ると、徐々に囲いが崩れ始めているのが見て取れた。
キラはすかさず牽制のビームを放つと、ブラボー〇二は大きくバルドフェルド機の方へと回避する。上手い具合にブラボー両機が画面上で重なる。
「そのまま後ろに跳んでっ!」
『――おうっ!』
思い切りキラが叫ぶとアルファワンが一気に後方へと跳ぶ。それと同時に三五〇ミリガンランチャーと一二〇ミリ対艦バルカン砲のトリガーを押し込んだ。
マーカーはブラボー〇二の撃墜を示していたが、バルドフェルド機は瞬時に反応し、辛くも難を逃れていた様で大きく回避して行く。
キラはすぐにバルドフェルドの駆るバクゥに目で追った。
「残りはあの人とスカイグラスパーだけだ!」
『――くそっ! やられた!』
「えっ!?」
キラが思いも寄らぬアルファ〇一からの通信に目を剥くと、上空をスカイグラスパーが飛び去って行った。
「スカイグラスパー!? トールが撃墜したの!?」
トールの事を失念していた訳では無い。だが、誰もが、そしてキラ自身も新米パイロットのトールの事を甘く見過ぎていた。
ブラボー隊のバクゥ二機だけに気を取られずに周囲の状況を把握すれば、余裕の無いアルファ〇一に変わって対応も出来たはずなのだから完全に自分のミスだ。しかし、こうなってしまった以上、何を言っても始まらない。アルファ隊で残っているのは自分だけなのだから。
キラは唇を噛むとバルドフェルド機へとストライクを向けた。
眼下のモビルスーツ達を追い越すと、トールは回避行動に入りながらコンソールへと目を向けた。
そこには仮想敵であるアルファ〇一の撃墜を知らせる赤い文字で表示されている。
「やったぜっ!」
演習とは言え、実機で初の撃墜にトールは思い切り喜びの声を上げて、拳を小さく握った。
昨日の結果が散々だっただけに、その喜び様にムウは苦笑いを浮かべた。だが、まだ演習が終わった訳では無い。
「その調子だ。だが、まだ終わっちゃいないんだ。いつまでも喜んでないでストライクを追いつめろ」
「はい!」
戒める言葉をムウが掛けると、トールは声を大にして顔を引き締めた。
操縦桿を倒し、機体を大きくロールさせながら機首をストライクの方へと向けていると、コックピットにバルドフェルドの声が響いた。
『良くやってくれた。引き続き援護を頼むぞ!』
「了解!」
元は敵将とは言え、この演習では味方であり、あの砂漠の虎からのお褒めの言葉だ。トールは嬉しそうな顔を再び浮かべるが、すぐに表情を切り替えてバルドフェルドに応答する。
一機を撃墜した事で、多少なりとも自身が付いたトールはストライクに鋭い視線を向ける。撃墜する気が満々の様だ。
ムウにもその気が伝わったのか、ストライクを落とす為の新たなアドバイスを伝える。
「ストライクの動きを良く見ろ。いつまでも動いている訳じゃ無い。必ずどこかで動きが止まる。その瞬間を狙え!」
「分かりました!」
トールは大きく頷くとバクゥを追うストライクへと機首を向け、まだ未熟な子鷹が獲物の追撃に入ったのだった。
ブリッジから見る限り模擬演習は順調に進んでいた。その中、喜ばしい誤算と言えばトールが乗るスカイグラスパーがバクゥを一機撃墜した事だ。
モニターに映る機体を見たマリューが棚牡丹的誤算に目を丸くしながら喜ぶ。
「撃墜するなんて予想以上ね」
「ムウが後ろで指示しているとは言え期待以上だ。それにしてもストライクの動きが鈍く感じるな。キラはどうしたと言うんだ?」
「アンドリュー・バルドフェルドを相手にしてますし、その所為ではないでしょうか。……アムロ大尉、ヤマト少尉への指示は良いのですか?」
マリューの喜びを余所に、キラらしからぬストライクの挙動にアムロが眉を顰めると、ナタルがそのフォローをしながらも聞き返して来た。
恐らくこのブリッジにいる誰もが、バクゥ二機を撃墜しているストライクの動きが可笑しいとは感じてはいないのだろう。感じているとしても、ナタルの言う様にバルドフェルドを相手にしている事や、いつもより武装重量が増している事を理由にするはずだ。
だが、アムロはその動きからキラに覇気が欠けているのではないかと感じ取っていた。勿論、理由などは分からないのだから仕方が無い。
ナタルに対して、アムロは軽く首を振って答える。その表情は芳しい物では無い。
「……いや、この状況で指示は出すべきでは無いだろう。それにこう言う状況に慣れておかなければ、生き残る事も出来なくなる。どうあれ、この状況は次への良いステップになるはずだからな」
「しかし、言わば両軍エースを相手にしているのと同然で余りにも不利です。少しくらいアドバイスがあっても良いと思うのですが」
「キラはセンスは良い物を持っている。ストライクの性能を考えれば、そう簡単にはやられる事は無い。それに戦っている最中にアドバイスをして、欠点の見えない戦い方をするよりは、全て洗い出してからの方が修正がしやすい」
「確かにそうですが……」
アムロの言い分に、ナタルは言葉尻を窄めた。
「それに自分の間合いで戦っていない」
モニターに映し出されるストライクの姿を見ながら、アムロが呟く様に言った。
その言葉がキラが得意とする距離を示す物なのか、はたまたストライクの武装を指しているのか、図りかねたナタルは聞き返した。
「……間合いですか?」
「キラ自身が気付いて無い様だが、近距離になるほど判断力、動き共に良くなって行く傾向にあるからな」
「なるほど……。ヤマト少尉は近距離戦が向いていると言う事ですか。ナチュラルには無いコーディネイターの身体的能力で、それを可能にしている……と、言う事ですね?」
「恐らくそうだろうが、コーディネイターと言う事を差し引いても、特に反応速度は相当な物だ。それも動体視力が良くなければ対応しきれない。パイロットの素養は十分に兼ね備えている」
どちらの間合いかを理解したナタルが頷いて、再度、聞き返して来ると、アムロはモニターに厳しい視線を向けたまま、その問いに答えた。
二人の遣り取りを見ていたマリューが、恐る恐るアムロに声を掛ける。彼女から見れば不機嫌そうに見えるのだろう。
「あの……アムロ大尉、もしかして怒ってます?」
「いや。……今のストライクは火器に頼り、精彩さに欠ける動きをしている。キラは集中しきれていないのかもしれない」
「でも、キラ君は既に二機を撃墜してるし、そんな風には見えないんですけれど?」
思わぬ問いにアムロが顔を向けて首を振って見せると、マリューは現状での撃墜数を持ち出して引きつった様な笑いを浮かべた。
「確かに戦場では撃墜数が持て囃されるが、パイロットとしてはそう言う事が問題では無いのさ」
アムロはそう言って軽く息を吐くと、再びモニターに目を向けた。
目の前を縦横無尽にバクゥが走り回り、背後からはスカイグラスパーが襲い掛かる――。
そんな状況の中、キラはバルドフェルド機とスカイグラスパーからの追撃をなんとか凌いでいた。
「――くっ!」
キラの口から苦悶する声が僅かに零れた。
ここまでトールが残るとは思いもしなかった。それもムウの力あって事なのだが、スカイグラスパーが狙われると、すかさずバルドフェルドがフォローに入る為に、一対一の状況に持ち込む事すら叶わない。
いつもと違う何かに違和感を感じながらも、その確信が見えないキラは、ブラボー隊両機に息を吐く暇すら与えられず追い詰められ、焦りが沸々と大きくなって行く。
そんなキラを尻目に、痺れを切らしたバルドフェルドがストライクに回線を開いてきた。
「――キラ・ヤマト少尉、いつになったら本気になってくれるんだ?」
「えっ!? なっ、なんなんですか!?」
突然、届いたバルドフェルドからの通信にキラは戸惑った。だが、そんなキラを余所にバルドフェルドは苛ついた様子で唸った。
「君は俺を舐めているのか!?」
「こんな時にふざけないでください!」
「ふざけているのは君だろう? 演習だと思って舐めてもらっては困るな。こっちは勝負を挑んでいるんだぞっ!」
「舐めてななんていませんよっ!」
バルドフェルドの怒鳴り声に対し、キラも同様に息を巻いた。
両者は睨み合いながらも機体を動かし続ける。そこへスカイグラスパーが割り込むが、ストライクは機体を小刻みに揺り動かして回避して行く。
「……ほう。その割には相手を殺そうって気が感じられないんだがな。君は火力と性能を頼りに当て回っているだけだろう? 期待外れだな」
「期待外れとか殺すとかって、演習なんですよ!?」
「……そうだな、キラ・ヤマト君。君は空砲で人が殺せると思うかい?」
顔を引きつらせて怒鳴り返すキラに向かって、バルドフェルドは少しばかり押し黙ってから聞き返した。
「何を言ってるんですか!?」
「良いから答えろっ!」
「空砲で人が殺せる訳無いでしょう!」
「……フッ。それならば、その答えを俺が教えてやる! 死にたくなければ、死に物狂いで掛かって来い!」
キラの返答に、バルドフェルドは鼻で笑うと表情を更に険しくさせて操縦桿を押し出した。バクゥがストライクへ突進して行く。
こうしてストライクが長らえてられるのは、今までの訓練とPS装甲のアドバンテージがあってこそではあるが、この状況ではそうも言ってられなくなって来た。
「それならこっちだって!」
キラはコンソールパネルのスイッチを押すと、右肩のガンランチャーをパージし、機体重量を軽くする事を選択する。
それに伴いバッテリーが一つ減った事でエネルギーゲージが激減するが、それに見合うだけの機動性を取り戻し、エールストライクとしての性能を発揮し始める。だが、ビームを撃ちすぎた事もあって、そう長くは持たない事は目に見えている。
ストライクは機動を止める事無く動き回る。右肩から外されたガンランチャーは落ちると同時に砂を舞上げた。
「パーツを外す事で機動性を上げたか! ――ちっ!?」
バルドフェルドが吐き捨てると同時に、ストライクが左手に構えた三五〇ミリガンランチャーの銃口が瞬く。
バクゥは機体を跳ね上げ大きく横へと跳ぶが、完全には回避しきれなかった。
「……避けきれなかったか。散弾なんて厄介な物を使われたんじゃ堪らんな」
コンソールを一瞥したバルドフェルドは愚痴りながら、そのまま回避行動に入った。
「落とせなかった!? ……でもダメージは与えたんだ、もう少し!」
バクゥを撃墜しきれなかったキラは、自分に喝を入れて追撃に掛かろうとしたが――。
「えっ、またスカイグラスパーがっ!? しつこいよ、トール! ……離れて戦って狙われるなら、離れなければ良いんだろっ!」
連携しながら襲い掛かるスカイグラスパーに苛立ちを隠そうともせず、キラは操縦桿を前へと押し込むと、ストライクは砂を巻き上げてバルドフェルド機へと突っ込んで行く。
エネルギーの残りが少ない以上、キラは一気にケリを着ける事で勝負に出る。
「接近戦を仕掛けて来るのか!? ようやくエンジンが掛かった様だな、望む所だ!」
近付いて来るストライクに、バルドフェルドは少しばかり嬉しそうな顔を浮かべると、バクゥは機体を左右に振りながらストライクへと接近して行った。
その二機の様子を上空から見ていたムウが、トールに指示を飛ばす。
「接近戦か!? トール、側面から侵入してストライクの動きを止めろ! 虎には当てるなよ!」
「はい!」
トールは返事をすると同時に操縦桿を倒すと、二〇ミリ機関砲のトリガーに指を掛けた。
スカイグラスパーがストライクの右側面から低空で侵入して来る。
「横から!?」
「このタイミング、鷹の指示か!? やるな!」
横から進入して来るスカイグラスパーに、キラは顔を顰め、バルドフェルドは感心した様に口の端を微かに吊り上げた。
これ以上長引けば、ストライクはいつフェイズシフトダウンしても可笑しくは無い。切羽詰まった状況に、キラの闘志と言う名のエンジンがフル回転する。
「それなら――」
キラは左右の操縦桿を同時に反対に滑らすと右のフットペダルを踏み込む。ストライクのスラスターが唸り、右脚が砂の大地を蹴った。
「――同時に!」
ストライクは瞬時に旋回しバクゥの左側へと回り込むと同時に、左手に持たせた三五〇ミリガンランチャーを捨てビームサーベルを握る。
バルドフェルドはサーベルのスイッチに指を掛け、まるで子供の様に無邪気な表情を見せた。
「その程度で――」
バクゥの前後左脚で砂地を叩くとスラスターをフルに使い、低い姿勢から機体をねじ曲げる様にして、ストライクがライフルを握る右手側、懐へと飛び込む。
ストライクが右手に持った、九四ミリ高エネルギー収束火線ライフルは正面に捉えたスカイグラスパーへ、左手のサーベルはバクゥへと向かって行く。
「――いけーっ!」
「――落とせると思うなっ!」
バクゥとストライクが交錯する――。
ストライクはサーベルを振り抜いた状態で動きを止め、鮮やかなトリコロール色が抜け落ち灰色へ変色して行く。
一方、バクゥは両前脚を軸に機体を反転させてストライクの背中にビーム砲とミサイルを向けた状態で停止。その上空をスカイグラスパーが追い越して行った。
ストライクのコンソールパネルが真っ赤に染まり、バイザーに鈍い光となって反射する。
「あっ……撃墜……され……た!?」
「……なあ、キラ・ヤマト少尉。ここで撃てばどうなると思う?」
動揺したキラの口から僅かに言葉が零れると、コックピットにバルドフェルドの声が木霊する。
キラは顔を恐る恐る後ろに向けると、バクゥは既に攻撃出来る体勢になっていた。
「……君は運が良い。今回はミサイルもレーザー照射だったからな。模擬弾を積んでいれば、この距離であれば、どうにかなっていただろうな」
『――演習終了。各機帰艦せよ』
ストライクは機体をゆっくりとバルドフェルドの乗るバクゥへと向ける。スピーカーからはチャンドラが演習の終わりを告げていたが、キラの耳にはバルドフェルド声以外は届いていなかった。
そんなキラを余所に、バルドフェルドはお構いなしに言葉を続けた。
「まあ、最後のは満足出来る動きだった。それまでは余裕をかまされているのかと思ったんだがね」
「そんな余裕なんてありませんよ!」
「まあ、やられた事で不機嫌なのは分かるが、そう噛みついてくれるな。君は素晴らしいパイロットに――」
「――嫌味ですか?」
撃墜されたのは明らかに自分のミスであり、行き場の無い怒りに駆られたキラは唇を噛みながら、それをバルドフェルドにぶつける他無かった。
バルドフェルドは、キラの怒りが自分に向くのは仕方が無いと納得すると、僅かばかりの苦笑いを浮かべて肩を竦ませた。
「……どうとでも取ってくれてかまわんさ。だがな、前にやった時とは明らかに違っていた。大方、君は実戦じゃないばかりに実感を持てずに戦っていたのだろう?」
「っ! ちゃんとやっていたじゃないですか! ……僕は戻ります」
「図星だったかな?まあ、僕の部下ではないんだから好きにすれば良いさ。だが、同じパイロットとして率直に言わせてもらう。そんな気の持ち方では、いずれ死ぬ事になるぞ。歌姫が泣く姿が頭の中に思い浮かぶ」
「あなたは何が言いたいんですか!?」
「どんな戦場であろうと、生きて帰れるなど約束された場所は無い。それは演習場であろうと同じだ。怒りをぶつけるのは構わんが、これから先、死にたくなければ肝に銘じておくといい」
演習中に渦巻いていた違和感の正体を指摘された事で、更に怒りを募らせたキラだが、バルドフェルドの言葉に頭を殴られた様な思いがした。
自分はそのつもりは無くとも、人が死なないと心が気を抜いていたのかもしれない。そんな安堵感が心を支配していたにしても、やはり撃墜されたのは自分のミスであり、怒りを向ける矛先が違う事を悟った。
ヘルメットを脱ぎ、首を大きく振ったキラは、息を吐くとバルドフェルドに言った。
「……次は必ず、どんな戦場だろうと勝ってみせます」
「そうか……期待しているぞ。だが負けるつもりなど無いからな」
「僕だって絶対に負けられないんです。暴言を吐いた事は謝ります。済みませんでした」
「いや、別に構わんさ」
キラの謝罪をバルドフェルドは軽く応じると、二機は背を向け、それぞれの帰るべき場所に向かって歩き始めた。
「あっ!」
「ん?」
揺らめくモニターを見詰めるキラが、何か思い出した様に声を上げると、バクゥが動きを止めた。
ストライクがバクゥに背を向けたままの状態で、キラは声を掛ける。
「あの……アンドリュー・バルドフェルド隊長。良いですか?」
「何かな、キラ・ヤマト少尉?」
「さっき言ってましたよね。……本当に空砲で人が殺せるんですか?」
「その事か。物にも因るが、かなりの至近距離ならば、空砲と言えども馬鹿には出来んのだよ。憶えておくと良い」
「はい」
バルドフェルドの言葉にキラは頷くと、再びストライクをアークエンジェルへと向かわせる。
演習を終えた安堵感など、キラの心中には全く無い。ただ、悔しさに操縦桿を握る手が震えるだけだった。
演習の一戦目を無事終え、アークエンジェルのブリッジを安堵の空気が覆う。
全員が息を吐く中、チャンドラが機体の帰艦を知らせる。
「――ストライク、スカイグラスパー帰艦しました!」
「ブリッジに上がる様に伝えて」
「ストライクのデータは?」
「機体データの抽出は今からなんで、まだ無理です。とりあえず、表示してなかった演習中のストライク、スカイグラスパーのオンラインのデータをスクリーンに出します」
マリューが指示を出す中、ナタルに声を掛けられたトノムラは、ストライクとバクゥの交錯するシーンが映し出されるメインモニターの片隅にデータを表示させた。
データを照らし合わせながら、演習のリプレイを眺めるナタルが溜息を吐く。
「ストライク、スカイグラスパーともに撃墜か……」
「でも二人とも良くやったわ」
「ええ」
「コンマ五秒差か。最後の動きは良い物だったが、サーベルを持つ手が右手ならば、少しは結果が違っていたかもしれないな。だが、負けるべくして負けたと言った所だ」
ナタルとマリューが遣り取りをしていると、アムロは険しい表情を見せながら言った。
実際、ストライクの攻撃はスカイグラスパーを完璧に撃墜し、バクゥの腰にビームサーベルを突き立てていた。だが、その前にバクゥのビームサーベルがストライクのコックピット部分を通過していた。
本来なら相打ちに等しいが、箇所が箇所だっただけにバクゥの撃破と言う記録には至らなかったと言う訳だ。しかし、負けは負けである。
モニターに目を向けるアムロに向かって、ナタルは少しばかり驚いた顔で聞き返す。
「……結果が違っていたかもしれないと言うのは、……それは本当ですか?」
「ああ。結果論ではあるが、始めから普段の動きなら相打ちには出来たはずだ。あえて敗因を上げるなら、サーベルを左手に持った事だろう。経験の差が出たと思えば良い」
「……でも、これって凄い事よね?」
「……はい。アンドリュー・バルドフェルドを相手にですから」
「ここまでやるなんてね……」
「詰めは甘かったが今のキラなら、エースクラスを相手にしない限り、負ける事は無いはずだ」
アムロの言葉に、マリューとナタルは再び目を丸くした。
今回は負けたとは言え、ヘリオポリスからこの地に来るまでの短期間で、キラはエース相手に善戦にするまでに成長し、更にアムロのお墨付きが出たのだ。二人はどんなに心強く思えただろう。
「ここまで成長しているとは正直、驚きました」
「射撃にしても良い物は持っている。いずれはエースパイロットになるだろうが、しかしあれではな……」
「……アムロ大尉?」
「いや、なんでもない」
言葉尻を濁したアムロにナタルは顔を向けるが、等の本人は険しい表情のままで首を振るだけだった。
そこへCICを通じ、格納庫へと指示を飛ばしていたマードックが戻って来た。
「それはそうと、次は敵の数を増やしたいですね」
「どうしてだ?」
「大尉さんは初めて違う系統のストライクを使うっても、同じガンダムなんでしょう? そう簡単に落とされると思えないですから。せっかくならデータを溜める為にも、敵の数を増やしたいんですよ」
ナタルが聞き返すと、マードックは『違う系統』と言う言い回しを使い、他のクルーにνガンダムが違う世界で造られた事を悟られない様にぼかしながら答えた。
その事で少しばかり溜息を吐いたアムロが、顔を向けながら言う。
「同じガンダムか……。買い被り過ぎだぞ、マードック」
「そんな事は無いですよ」
「でも、データが必要なのは事実なのよね。後々、ストライクが量産化される事になれば、連合に取ってはアムロ大尉とキラ君のデータは大きな財産になるわ。サンプルは多いに越した事は無いわね」
「ええ、私もそう思いますが……」
「……あの、アムロ大尉。無理を承知でお願い出来ませんか?」
ナタルがいつもと様子の違うアムロを気にしながらも同意すると、マリューは真面目な顔で頼み込んで来た。だが、先日の共同戦線時の様な重苦しい雰囲気は感じられない。
艦長であるマリューの言う事もアムロには理解出来た。それに何より、今こうしてアークエンジェルに居られるのも、アムロの素性を信じ、八方手を尽くしてくれたマリューやナタル達を始めとする、クルーのお陰でもあるのだ。
世話になった以上、アムロとしても無下に断る訳にも行かない。
「……分かった。落とされても文句は言わないでくれよ」
「ええ、勿論です」
「みんなには世話になっているからな。借りを返せるならば良い機会だ」
「借りだなんて……。いつも守ってもらっているのに、ご無理を言って済みません」
アムロの言葉にマリューは恐縮しながらも、自分の頼み事に苦笑いを浮かべて見せた。
先日、ムウとの遣り取りが引き金となり、深く悩むのを止めたマリューは、頼れる物は頼ると言う姿勢を実行していた。その辺りが如実に出て来ているのを、マリュー自信も自覚しているからこそ、逆にこうして苦笑いを浮かべていられるのだ。
こうした事もあって、周囲とのバランスを取る役目が増えたナタルだが、アムロに対しては本人も気付かぬ感情が入り混じった視線を向ける。
「……私はアムロ大尉なら、ストライクを使いこなせると思います。しかし、ご無理はなさらないでください」
「ああ。俺もやれるだけやってみるさ」
ナタルの感情に薄々気付いていながらも、その他の事もあってアムロ自身、踏み切れない部分があるのだが、今は力強く頷いて見せた。
砂漠の太陽は傾きを見せつつも、陽射しは未だに衰える事は無かった。
レセップスの格納庫は、バルドフェルドが勝利した事で歓喜に溢れかえっていた。
それも砂漠での初戦で煮え湯を飲まされ、死んで逝った仲間の弔いもこれで出来たと言う意味も含まれての事だ。
「隊長、お見事でしたね」
「一つ間違えれば、こっちがやられていたかもしれん。だが、勝ちは勝ちだ。次も気を引き締めて行くぞ」
バルドフェルド自身、その空気を押し潰し、士気を下げるつもりは毛頭無い。指揮官らしく整備兵の声に応えて見せると、再び格納庫は歓喜の声で溢れる。
その中、アイシャがこの演習の立役者であり、パートナーでもあるバルドフェルドを出迎えた。
「お疲れ様、アンディ」
「ああ」
「マーチン君が、あれの準備は大丈夫だって」
「そうか。これでようやく客人に持て成しが出来るな」
アイシャが屈託の無い笑みを見せると、バルドフェルドは軽く頷いた。
停戦協定があるとは言え、アークエンジェルはラクス・クラインの命を救った恩人であり、それなりの持て成しをする予定でいたのだが、色々とありここまで出来ずじまいだったのだ。しかし、実際の所は、バルドフェルドの個人的意向が大きいのは言うまでも無い。
第二戦目までにはまだ時間がある為、二人は格納庫を離れるべく肩を並べて歩き始めた。
「それにしても、少し不満そうに見えるわよ」
「あの少年は前に比べると動きが違ったからな。まあ、最後はヒヤリとさせられたがね」
「フフッ、欲張りね。でも、ああ言う子、好きでしょう?」
「ああ。あの少年は強くなる。先が楽しみだよ」
楽しげに尋ねるアイシャに、バルドフェルドは薄く微笑んで見せた。
バルドフェルド自身、キラが気を抜かずに始めから戦っていれば、また違った展開になっていただろうと想いはしたが、アイシャがその思考を打ち切る様に、第二戦目で対戦するパイロットの名を口にした。
「次はアムロ・レイね」
「……だがνガンダムではなく、ストライクなのだろう? コーディネイターが乗っていた機体にナチュラルが乗り換えて、どこまでやれるか疑問が残る所だ。まあ、あれだけのパイロットだ。何とかしてしまうんだろうがな」
「向こうは自信あるみたい。味方の機数減らしても良いから、敵機を増やしてくれって」
「ほう……」
思わぬ要求にバルドフェルドは目を細めると、足を止めて格納庫を見渡す。
レセップスの格納庫には、演習を終え整備を受けるバクゥの他に、ハンガーには砂漠仕様のジン・オーカーが収まっている。
――あの強さは底が知れんからな……。確かめるには良い機会か。
相手は初見となった戦いで、自分の隊をあそこまで苦しめたアムロ・レイの、真の能力を、バルドフェルドは純粋に知りたいと思った。
「これはザウートやジンを投入して、頭数を増やす以外に無いかな?」
「ラゴゥがあれば一緒に戦えたのにね」
「修理が間に合わなかったのが残念だ。アイシャの腕があれば百人力なんだがな」
「私も出るわ」
参戦意思を示すアイシャに、バルドフェルドは一瞬、呆気に取られるが、彼女が使うのに見合うだけの機体が無いのだ。
「……嬉しいが機体がな――」
「――私はガンナーよ。後ろからでもパートナーの援護くらいは出来るわ」
アイシャはバルドフェルドの言葉を遮り、自信に満ち足りた微笑みを湛えて見せた。
その有無を言わせぬ彼女の雰囲気に、バルドフェルドは思わず苦笑いを浮かべると頷き、参戦を了承したのだった。
ムウはブリッジの壁に凭れ掛かりながらドリンクを一口啜ると、隣に立つアムロに小声で囁いた。
「……なあ、アムロ。キラの動き、可笑しくなかったか?」
「……やはりそう見えたか」
「ああ。まあ、最後は良かったけどさ。散漫って言うか、ギアが噛み合ってないみたいな感じに見えたな」
不機嫌そうなアムロの表情が更に険しくなると、ムウは静かに頷いて喉を潤した。
そのキラはトールと共に肩を並べ、艦長であるマリューから労いの言葉を頂戴し終わる所だった。
「――次も期待してるわ」
「「はい!」」
二人は返事と共に敬礼をすると、マリューの元を離れた。
息を吐いたアムロは、その場からキラを呼び付ける。
「キラ、来い」
「はい」
駆け寄ったキラは、アムロの表情を見て何事かと思いながらも背筋を伸ばした。
アムロの隣にいるムウは、ただ淡々と事の成り行きを見守っている。
「ストライクの動きが鈍く見えたが、どう言う事だ?」
「あれは……」
「気を抜いたか?」
「……はい」
アムロの射抜く様な鋭い視線に、キラは視線を床へと落とした。
見抜かれた事が悔しいのでは無い。そんな気の緩みを持ちながら戦ってしまったのが情けなかった。
「それは褒めらた事では無い。理解しているか?」
「……あの人からも言われました。本当の戦いじゃないって思ったら……。反省してます」
「理解してるんだな。それなら今から修正をする」
「修正……ですか? 一体なにを……?」
「歯を食いしばれ」
「えっ!?」
今までアムロはキラに対して、一度足りとも手を上げた事は無い。そのアムロが殴ると言うのだから、キラは驚くばかりだった。
そんなキラに向かって、アムロは厳しくも淡々と言い放つ。
「この先、キラ自身が死んで悔いが無いのなら、俺は修正をしない。だが、キラが今のままでストライクに乗り続けるつもりならば、拒否してでも殴るつもりだ」
「……ぼ、僕は、ストライクを降りるつもりはありません!」
キラはアムロの言葉に愕然とする。今まで努力して来た事が無駄になり、守りたいと思っていた物が守れなくなるかもしれないのだ。キラは必死に首を振って見せた。
「そうか。覚悟はいいな?」
「はい。……お願いします」
静かにアムロが聞き返すと、キラは頷いて奥歯に力を込めた。そして次の瞬間、ブリッジに殴る音が響いた。
「アークエンジェルが生き残れるかどうかは、ストライクの働きが大きく関わっている。生き残るつもりがあるのなら、どんな状況だろうと気を抜くな!」
「済みませんでしたっ!」
アムロの怒声が飛ぶと、キラは腹の底から声を出して頭を下げた。
ゆっくりと頭を上げたキラは、再び目をアムロへと向けると、既に顔から険しい物が消えている事に気付いた。その顔付きから、殴りたくて殴った訳では無い事が痛いくらい理解出来た。
そしてもう一つ、ある事に気付く。全員の目が自分に向いていた事だ。
キラはバツが悪そうに顔を背けるが、アムロがその肩を優しく叩くと、全員に向かって口を開いた。
「騒がせてしまって済まなかった」
「……済みませんでした」
「……次は気をつけてね。みんな、気を引き締めて行きましょう!」
アムロに続き、謝罪をしたキラにマリューが優しい表情を向けると、そのまま全員に呼び掛けた。すると、その声に応じ、クルー達は表情を引き締め「了解」と言って、それぞれの持ち場へと戻って行く。
「キラ、冷やしてこい」
「いいえ。先にストライクの調整をしなくちゃいけないですから、後からでいいです」
口元を冷やす様にアムロが促すが、修正を受けたばかりのキラは生真面目に自分のするべき事を優先する。
その二人の遣り取りを見ていたナタルが歩み寄り、ハンカチを差し出した。
「……ヤマト少尉、これを使え」
「えっ!? でも……」
「口元に血を残しておく訳にはいかないからな。気にせずに使うと良い」
笑みこそ浮かべはしないが、ナタルの口調は姉の様に限りなく優しかった。
「……バジルール中尉、ありがとうございます」
キラはハンカチを受け取ると口元に当て、ストライクの調整の為に格納庫へと向かって行く。
少しずつ強く大きくなって行く少年その背中を、大人達は温かく見守るのだった。
今回は以上です
皆さん、こんばんわ!
何かと至らない点があると思いますが、何卒ご了承ください
遅れた上にアムロの所まで入れる予定だったのに入れられませんでした・・・orz
ほんと申し訳ないっす
今回はキラの成長第3段階を促す為のちょっとした挫折編です
やっぱり挫折を知らない主人公は強くなれないですからね
次回はいよいよアムロがストライクに乗ります
砂漠編もあと2回ほどで終わりだしがんがるです
皆さま、今回もありがとうでした |・∀・)ノシ オヤスミー
リアルタイムGJ!
修正キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
イイヨイイヨー
少年が大人の厳しい意見を素直に受け入れて着実に成長していく姿
これこそ在るべき主人公!
もう、なんともGJ!DA・NE☆
修正パンチktkr
gjです
今回の増長寸前→修正もよかったけど、既に次回のアムロvs虎が気になって気になってw
虎もなんかポストラル大尉に相応しいキャラになっててかっこよかったw
GJ!
GJ!
やはり98氏のキラは正統派主人公だZE!
そして次回のアムロinストライクもwktkして待ってるZE!!
なんと言う正統派主人公、これは間違いなく真っ直ぐ成長する。
という訳でぇ・・・98氏GJ!
GJ!!!
なんという素直さ。
このキラは間違いなく成長する!
Goooood Job!
ここで修正が入るとは思わんかった
これが今後トール生存に繋がったりして?
続きが気になって仕方ない
俺は丸くなっていってるナタルに萌えたり。
GJ!
98氏GJ!!!!!
若さを見せつつもまっすぐに育っているキラや、それを見守るアムロやムウ、虎は格好良い!
そしてかいがいしくアムロのフォローをするナタルは可愛すぎる。もうお前ら付き合っちゃえよ。
原作の描写でも、キラはフリーダムの七色ビーム頼りになる以前の方が強そうだったけど、
それを的確に指摘&フォローできるアムロがいることによって、キラの戦術は進化できそう。
そして、今から次回がwktkだ。種世界の豊富な武装を持ったストライクを駆るアムロが見れる!
νの重武装を手足のように使いこなしたアムロが、どれだけのポテンシャルを引き出すんだろう。
修正前にキラの覚悟を聞くのがイイ!!
でもアムロ戦で味方減敵増展開が来るとは思わなかった。
アムロにみとれるナタルが見れそうだw
アムロにはストライカーパック外した初期のストライクで出撃してもらいたい
修正GJ!!
みんな、トールも確実に成長してるぜ!
アムロもナタルの想いに応えちゃいなよ
ところで、この合同訓練の成績ってお互いに交換するんだろうか?
コーディではないアムロの強さの秘密は知られていないけれど、数値データなんかで出てくるだろうから、
(例えば、アムロが回避機動に入った記録時間が、相手機の射撃の記録時間よりも早いとか)
知将でアムロに並々ならぬ関心持ってる虎さんは、絶対に手に入れたがると思う。
一人の戦士としてサシでやりたいという気持ちはあっても、スーパーコーディ=キラに目を奪われて放っておいたら、
後々どんな損害が出るかわからないぞ。
戦士として戦う、部下を守る、両方やらなきゃいけないのがコーディ隊長の辛いところだな。
と、いっても扱いづらいストライクの操縦系に苦戦しそうな感じだけどな。
操縦はたぶんできるだろうが戦闘機動となるとやっぱり色々と制限が掛かると思われ。
NTといっても身体能力はただの人だし。
操縦の違いに苦戦するのは始めだけで
かなり早い段階で順応すると思う。当然その間に落とされることはない。
キラに言ってた「被弾時だけPS展開」とかやるんかね。
継戦時間が延びて虎びっくり。
UCMSの強さが優秀なOSにあることは繰り返し語られてるけど
そのOSの元データはアムロだもんな
(データ取り部隊がいたけどアムロの方が好成績上げてしまった)
学習型コンピュータは無くとも、どう動けば良いかはアムロの頭と
身体に叩き込まれてるから順応は早そう
そもそもアムロは被弾すんのか?
アムロってUC世界ではいつ以来被弾してないん?
防御に使ったりで武器破壊もあるからな
それもカウントするならCCAでVSシャアの時が最後じゃね?
腕・脚・頭・体を被弾の基準にすると……いつだ?
CCAでシャアのトマホーク投げでライフルを失ったり、切り合いのドサクサで左腕の予備サーベルが使えなくなったり、
ギュネイの攻撃でシールドを損傷したりして、最後はシャアのサーベルを股間にかすらせている。
ただ、戦闘不能になるようなドジは踏まない。
ベルチルじゃあ、結構νもボロボロになっている。
(ベルチルのシャア(ナイチンゲール)は妙に強い)
ファンネルで左から損傷。
赤ん坊バリヤーが無ければ直撃。
サーベルで右肘損傷。
これでよくアクシズを押す気になれたもんだ。
>>888 ガンダム自体、マニュアルを見ながらの初心者でもなんとか動かせるほどの
優れた操作性を有していた事も考慮するとどうだろ?
アムロが機械いじりで有名になるほどに把握できる基礎知識を持っていたにせよ
ストライクの場合、工業ガレッジの学生だったサイがジャパニーズ土下座かます始末だし。
CCAアムロって、凄い武器とか機体の超反応とかよりも、詰将棋的な強さだからなぁ。
状況判断が反則的に早い上に、小細工を折り混ぜた武器の使い分けがめちゃくちゃ上手い。
機体性能がずば抜けていても、整備不良で機動に制限がある上に武装の幅がないνより
多少扱いづらくても武装の選択肢がやたら多いストライクの方が本領発揮できそう。
トールが成長しているというよりも、着々と死亡フラグを立てていっているように見えるのは、俺だけだろうかw
生兵法は大怪我のもととも言うし、
中途半端な成長は確かに期待されて戦場へ出されるとか死亡フラグをバキバキ立て始めたと言えなくもないw
メインキャラが死ぬのは悲しいことだお(´;ω;`)
「空砲でも致命傷」が何らかの伏線に思えて仕方がない俺
空砲って弾でるの?
>>899 陸自だと、ライフルは空砲専用装薬+コルクだったはず。戦車とか大砲は紙だったような。
ビームの空砲でもヒットマークが出るくらいのなにかは発射してるんだし至近なら危険だろ
単なるレーダーの前にいて電波食らって死んだ人も現実にいるし
902 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/21(日) 21:46:46 ID:1HGZ2Owq
陸自出身ですが、64式や89式自動小銃については、玉はでません。ただし、発砲時に火薬のかすや保護用の弾頭のかす
がでます。これの射程距離は5〜10Mで缶コーラ中身ありを貫通します。また、対戦車ミサイルについてはバックファ
イアーが約10〜15Mこれは5M以内であびると、あびた部分が炭化もしくは焼失します。空砲といっても歩兵用ですら危険
はかなりあります。基本的には実弾をあつかうのと同程度の管理を上から要求されます。
んじゃMSサイズだと威力もそれなりになりそうだな
というわけで、陸上自衛隊は89式のモデルガンを購入して
演習に使用してます
>>902 ありがと。
頭とかに当たれば空砲でも死ぬ可能性はあるって事か。
906 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/22(月) 00:17:02 ID:M8t5meHf
実銃同様なかなか支給されないので民間モデルを部隊で買って使ってたりもします.
なんつーかそんなキャラが前に居たような…
そうかカツか
奴も戦闘機に乗って死んだっけ
>>902 嘘をつくなよ。そんなに離れたら破裂しないし、そもそも"貫通"はしない。
909 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/22(月) 02:06:03 ID:ialwm9+p
え〜、よばれました902です。
書き方が悪かったですね。小銃に関してですが、射程は自衛隊で危険と指導されている距離です。
で、コーラの話は実話です。64式で3M先のものを訓練陸曹の○○一曹と饗庭演習場であまった空砲
の打切りでためしました。ちなみに対戦車ミサイルは後方部隊用のものでロケット式の一発使い切り
で先の弾頭のみ飛ぶタイプで、砲身のみに発射用の火薬がはいってるものです。
ちなみに906は私ではありません。
あれ?小銃は20メートルだったような
>>910 スペックデータと実際は違うと言う事じゃないか?
912 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/22(月) 03:40:49 ID:ialwm9+p
910さんへ
902ですが、私の記憶は8年前のことですし、今も正しいかと聞かれると、安全管理のため
距離がかわっているかもしれませんし、私の記憶違いということもあります。申し訳ないの
ですが、すでに転職してかなりたっているので…
いちいちageてんじゃねーよ
おっさんに言ってもしょうがない
まあ、荒れそうだから話をかえようぜ
ところで、全裸で外を出歩くにはでいささかまずいだろうと思って首に蝶ネクタイ
股間に葉っぱを一枚つけてみたんだ
これで、外でも立派な紳士だぜ
海パン刑事?
俺は全裸にコートだったから大丈夫だったぜ
んで、突風に見舞われると
>>913-914 自演乙。
902氏は成りすましを防止するため、あえてageてID表示されるようにしたんだろ。
そんなことも分からないのか、このド低能どもが。 生きてて恥ずかしくない?
だったら鳥付ければいいだけ。
こんなことでいちいち鳥付けたら、それこそ嬉々として叩くやつが出てくると思うが。
「鳥付けてまででしゃばるなよ、自称自衛官w」とかさ。
それと、
>>921も刺々しい言い方は自重しる。
荒れるもとだよ。
では以下またーりと
↓
全裸待機中のスレ住人をアムロがNT感応で見てしまったら
うほっ、いいドズル
空気読めないゲリラの乱入はまだだったようだな。
GJ!!
次はいよいよアムロか。
どうなるのやら楽しみだ。
本編でもアムロみたいな”いい”大人がいたらよかったのに
932 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/22(月) 23:10:10 ID:lvnBGLJ2
「そうか。覚悟はいいな?」
「はい。……お願いします」
静かにアムロが聞き返すと、キラは頷いて奥歯に力を込めた。そして次の瞬間、ブリッジにキラの嬌声が響いた。
「アッー!」
やめれw
アムロ専用インモラルガンダム
ここは阿部スレじゃないのでそういうのキモいと思う奴がいる事を忘れるな
ストライクゥ!
キラきゅんは戦闘のプロに貫かれたりアムロさんに掘られたり忙しいなwwww
最強のオールドタイプ、野獣大尉には握られてたなw
種初期のキラは純粋だからどんな色にも染める事が出来る。
98氏のキラや野獣スレのキラみたいに。
そうすると凸との接点がなくなるんだよね。
純粋て
腐?
きんも−☆
腐は既に染まってる状態だろw
それは、キラ・ヤマトだ。
無限/無量/無窮の宇宙の彼方より来た、
無限/無尽/無垢のキラ・ヤマトだ。
世界の総てを埋め尽くすキラ・ヤマトの大軍勢だ。
トラウマひとつない、幼いキラ・ヤマトが在った。
激戦の数々を潜り抜けた古強者のキラ・ヤマトが在った。
未だ完成していない、失敗作と蔑まれたキラ・ヤマト?が在った。
機体が大破し、最期の力を燃焼させるキラ・ヤマトが在った。
別の時間軸のアスランやラクスとともにいるキラ・ヤマトが在った。
別の時間軸のシンと戦うキラ・ヤマトが在った。
アムロとまだ見ぬ誰かとともにあるキラ・ヤマトが在った。
全く別の、見知らぬ機体を駆るキラ・ヤマトが在った。
たった一人で世界を駆け抜けるキラ・ヤマトが在った。
人間以外の何かとなったキラ・ヤマトが在った。
モビルスーツにすら乗らないキラ・ヤマトが在った。
機械の体とオイルの血液を持つキラ・ヤマトが在った。
巨大なキラ・ヤマトが在った。
小柄なキラ・ヤマトが在った。
獣の形のキラ・ヤマトが在った。
形すら無いキラ・ヤマトが在った。
液体のキラ・ヤマトが在った。
気体のキラ・ヤマトが在った。
電離体のキラ・ヤマトが在った。
幽体のキラ・ヤマトが在った。
反逆者のキラ・ヤマトが在った。
雛見沢症候群のキラ・ヤマトが在った。
二つの心臓を持つキラ・ヤマトが在った。
三面六臂のキラ・ヤマトが在った。
無数の兵士を引き連れたキラ・ヤマトが在った。
戦闘のプロに騎乗されるキラ・ヤマトが在った。
魔法少年となったキラ・ヤマトが在った。
惑星斬る光の剣を執る血まみれの巨神の傍らで戦うキラ・ヤマトが在った。
神になったキラ・ヤマトが在った。
腐に堕ちたキラ・ヤマトが在った。
モビルスーツと融合したキラ・ヤマトが在った。
モビルスーツの補助デバイスと化したキラ・ヤマトが在った。
かつて在りしキラ・ヤマト。
今在りしキラ・ヤマト。
来るべきキラ・ヤマト。
別の可能性のキラ・ヤマト。
可能性すら無いキラ・ヤマト。
時空の挟間を流離うキラ・ヤマト。
それは輝くクロスSS職人達が織りなす綾模様。
無限の数のキラ・ヤマト達が紡ぐ物語の名は――
なんなんだこの流れは!!?
把握
某ペド旧神で把握って元ネタ知らないと無理じゃね?w
つか戦闘のプロに騎乗とかちゃんと混ざってるあたり吹いた
元ネタは知らんがペド旧神でググったら出てきたから
「別の世界で戦闘機乗りになった27歳の煙草を吸うキラ・ヤマトが在った。」
も追加してくれ。
>>950 よう同胞。
6のオンラインではよろしく頼むぜ。
すまん、自分で950踏んで居たのに気が付かなかった。
これから立ててくる。
>>952 ここで同胞に会うとはね…
6の空で会おう、戦友。
蛇足かも知れませぬが98氏の修正箇所まとめてミマスタ。
>>852 ストライクとバクゥ二機が仮想敵であるブラボー隊は、二手に分かれ、スカイグラスーとバクゥ一機がストライクをアルファ隊から引き離しに掛かっていた。
ストライクとバクゥ二機が仮想敵であるブラボー隊は、二手に分かれ、スカイグラスパーとバクゥ一機がストライクをアルファ隊から引き離しに掛かっていた。
>>853 ※コールサインがここだけカタカナ(他は漢字)
>>856 ボラボー〇三に向かって、戯けながら応答していたバルドフェルドは通信が切れると、
ブラボー〇三に向かって、戯けながら応答していたバルドフェルドは通信が切れると、
砂丘を一気に駆け下りると、正面にボラボー〇二を追うアルファ〇二の側面を捉える。
砂丘を一気に駆け下りると、正面にブラボー〇二を追うアルファ〇二の側面を捉える。
>>861 「舐めてななんていませんよっ!」
「舐めてなんていませんよっ!」
これで完了であります。いつも面白い展開ありがとうございますです。<(・ω・)
>>954 ご指摘ありがとうです、感謝感謝です!
以後も皆さんに楽しんでいただけるようガンガリまする
それにしても誤字脱字、相変わらず減らないにゃぁ
なんとかせねば・・・
まとめの中の方、申し訳ありませんが修正お願いできますでしょうか?
毎回ごめんなさい
956 :
950:2007/10/24(水) 02:23:31 ID:???
乙
クロスオーバー倉庫がまた荒らされてる
トップページから各作品へのリンクがウィルス仕込んだページへ……
400氏の投下が予想される期間が迫ってきた。
後40レスじゃちょっと手狭だから、早めに埋めとこうぜ。
400氏マダー?
969(クロック)……ムッシュ!
け、決してク○ック○ークファ○トムなんて言おうとしてないんだからねっ!
CCAの機体はバーニア音がいいんだよな
勢いがあるっていうかなんとなく
>956
スレ立て乙です
ただ埋めるのはつまらないので、今晩の夕飯が何なのか書く
ご飯、豆腐となめこの味噌汁、豚肉とネギ・もやしの炒め物
ビールは昨日飲み会だったのでパス
>>956乙っす
しろめし 八宝菜 根菜味噌汁
これからコーヒーかモカ・ジャヴァでも作って飲もうかというところ
974 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/24(水) 19:47:23 ID:H48uIlk7
梅田
>956
おつです
冷蔵庫見たらベーコンしかなかったから、ハムエッグ
ベーコン5枚、卵2個使用
あとはご飯と納豆、残りもののみそ汁
スレ立て乙です
昨日のキムチ鍋の残りで作ったチャンポンうまー
スレ立て乙なんだぜ!
おでんが美味しい季節やね
だがブリ大根にはまだ早いんだぜ!
コーンフレーク。
朝飯みたいだろ・・・?晩御飯なんだぜ、これで・・・。
>>979 おまえの食生活はどうなってんだ
せめて米を食え
>975
ベーコン使ったらハムエッグちゃうわ、ベーコンエッグや
>>981 フイタw
白飯、青椒肉絲、餃子。
誰か、俺に味噌汁を作ってくれないか?
今朝はカップ味噌汁だたーよ
夜食代わりのダイエットコーク飲みつつ、埋め
夕飯は寄せ鍋。
今からVARM(缶)飲んでブートキャンプしてくる。
二回目の最終日だ。
あなたたち
私がご飯つくってあげるから
今過ぐうちにいらっしゃい
>>985 俺がお前でお前が俺で2人は合体!融合体!
うちも寄せ鍋でこれからキャンプだ
>>985,987
二人がブートキャンプ始めた理由が400氏だったら俺も始める。
>>982 そんな中華丸出しなおかずでみそ汁とな!?
ボンカレーと麦茶
カレーはレトルトに限りますね〜
?
994 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/24(水) 23:56:59 ID:OeEK8hSM
白米とシュウマイと湯豆腐・・・・・・なんだこれ
ベーコンブロック
釜上げシラスと白米ウマー( ゚д゚)埋め
仕上げはシラス茶漬けだ
>>954 アルファワン、ツー
↓
アルファ〇一、〇二
でいいのでしょうか?自信なくてスミマセン
合ってたらノーレスで結構です
1000
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゚ 新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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