クルーゼはムウの親父のクローンだと思うのですが、どうでしょう?
2
3
ホモだよホモ
ホモしかあり得ない
だってそうゆうアニメだろ?
来週分かるからまぁ、待て。
6 :
通常の名無しさんの3倍 :03/08/09 19:02 ID:T1QXy8++
5?
( _,, -''" ', __.__ ____
ハ ( l ',____,、 (:::} l l l ,} / \
ハ ( .', ト───‐' l::l ̄ ̄l l │
ハ ( .', | l::|二二l | ハ こ |
( /ィ h , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ | ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ', l.l ,' r──―‐tl. | ハ つ │
 ̄ ', fllJ. { r' ー-、ノ ,r‐l | ! め │
ヾ ル'ノ |ll ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,. l |
〉vw'レハノ l.lll ヽl l ', ,_ ! ,'ノ ヽ ____/
l_,,, =====、_ !'lll .ハ. l r'"__゙,,`l| )ノ
_,,ノ※※※※※`ー,,, / lヽノ ´'ー'´ハ
-‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''ー-、 l ト、へ
×の
○に
今からこのスレは
8月9日 本日のSEEDスレ
になりますた
12 :
また!:03/08/09 19:03 ID:???
∩ へヘ
ノノノノ |_囗 /〃⌒⌒ヽ ノノノノ
( ゚∋゚) 彡三ノ三从 i〈〈 ノノ^ リ)) (゚∈゚ )
┃ (◎台◎) i || ´∀`|| . ┃
┃ /~:::;_∩`ヽ、 ノ /~<⌒>゙ヽ . ┃
┃ ,ノ::::::::/`i´ヽ::::::) ノ /。o 》`i´《o。ヽ ┃
┃ ┌ヾ─-'゙─''‐'`‐─'┐┌──''─''─ ┐ヾ .┃
┻ | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| .┻
31月20日はサイフレの日
14 :
クルーゼ:03/08/09 19:08 ID:???
今日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か台所にムウがいた。
ムウは、チャーハンを炒めながら私に
「やあ、おかえり」と微笑みかけた。
私は、なぜ私の家の台所にムウがいるのかわからずに当惑したが
「た、ただいま」
とぎこちなく微笑みかえした。
その後、ムウが作ったチャーハンを食べた。
うまかった。
ホモだち
今日は昼起きた。
ムウは昨日の味噌汁に餅を入れた雑煮、俺は黄粉とノリ醤油の餅を食った。
ふと思い立ち黄粉と牛乳できなこドリンクを作った。
ムウは粉っぽいと言って一口しか飲まなかった。
ちょうどその時アデスが遊びに来たので一口飲ませたら、
「クソ不味い!」と言って残りを流しに流してしまった。
あ、もったいない…。
そのあと2人はどこかに出かけたので俺はもう一度寝る。
暇なので電車の中で舟をこいでいたら、
隣に誰かが座ってきた気配がした。ムウだった。
しかし俺は熟睡してしまったのでろくに挨拶もしなかった。
次に目が覚めたとき、俺は野村克也著『女房はドーベルマソ』を手に持っていた。
奴は既に電車から降りていた。
今日吉野家で牛丼を食べていたら隣に誰か座った。
注文が味噌汁だけだったので気になって確認するとムウだった。
さっそうと飲み終わり帰ろうとするムウの横に
特盛りを食いながら「ちょっと、待ってよ!!」というマリューが
俺の怒りを誘った。
目覚めると、ムウが『あさげ』だけでメシをむさぼり食っていた。
「メシまで、うまくなる」
ムウがつぶやく。
アークエンジェルから通信が入っていたが、俺はムウに代わって
それを切った。
そんだけ。
子は親には勝てぬか
講義室でムウの隣の席に座った。
ムウをはさんでその隣にはバルトフェルドが座っていた。
講義が始まるとすぐにバルトフェルドは居眠りを始めたが、
ムウはせっせとノートをとっていた。
少しムウを見直したが、
奴がノートにかいていたのは吉岡美穂の激ウマなエロイラストだった。
その日から、俺はムウをミポリンと呼んでいる。もちろん心の中で。
24 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:32 ID:NU1cyMs6
良スレage
>>18 よく俺痔方向に持ってけるって気付いたなあ
同じネタの使いまわしじゃん
27 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:48 ID:NU1cyMs6
>>26 なんとかオリジナルに持ってければ万事OKってことで
どうやら、台風が近づいてるらしくものすごい風が吹いている。
私が窓の外を眺めているとムウがいた。
ムウは「うひょ〜」などといいつつ傘を持って飛び回っていた
どうやら傘で風に乗ろうとしているらしい。
いや、無理だろと思った瞬間、突風が吹きムウは飛ばされていった
少し、心配だった
そんだけ
俺痔とはまた違った意味でオモロイ。ガンガレ!
30 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/09 23:07 ID:1wjNNrKi
俺はナチュラル最強の男というコピーに引かれ、ナチュラル最強になるためにはどうすればよいのか考えた
ナチュラル最強なのだからどんなこともできる
手始めに全裸でマリューの部屋にアンゲロ、アンゲロとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる
マリューが呆然としながら見てくるがナチュラル最強なので気にしない
マリューのベッドに潜りこみ「幸せだから!幸せだから!」と絶叫、マリューは無言で部屋から立ち去る
だがまだ最強には不十分、次はミリィの部屋にムッシュムッシュと叫びながら飛び込む
ミリィは着がえをしている最中だったがナチュラル最強なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「俺に充電しろ!!俺に充電しろ!!」と絶叫
ミリィは大泣きで退散、確実にナチュラル最強に近づく
開脚後転でトイレに飛び込み便座を外し首に掛ける
ゾンビの真似をしながらダリダ・ローラハ・チャンドラ2世の部屋に突撃、タンスを開けると一枚の写真発見
死んだ親父が俺を抱いている写真だった
俺は泣いた
俺はなぜか突然ラウ・ル・クルーゼの仮面をつけたい衝動に駆られた。
そこで、とりあえず、やつの部屋に行くことにした。
といったものの詳しい場所はわからない。
とりあえず、大体の場所はわかるので手当たり次第に家を当たることにした。
まず、一件目。
ドアを開けた瞬間「腰抜けェェェ人ん家に入るときはのピンポンぐらい押しやがれぇぇ」
どうやら、違ったようだ。
>>35のひと、後は頼む。もう眠い
自分は33なのでいいな
>>1よ
なぜ「ムウとラウの関係」か「フラガとクルーゼの関係」にしなかったんだ?
次に訪れたのは外観のなんともエレガントな家だった。
あいつの事だ、きっとイイ家に住んでいるに違いないと思い早速ピンポンを
(さっきので懲りたので)鳴らしてみた。
するとインターホンからいきなり怒鳴り声が。
{{貴様ッ!!ストライクのパイロットか!!?そうなのか!!ん!?違う?そうか・・すまないな。 ガチャッ}}
・・・・・・・・・。
どうやらこの家も違うみたいだ。
書いてしまった・・・・日本語おかしかったらスマソ
次に訪ねたのは、外見がなんとも庶民的なアパートでいつもエレガントとうるさい奴の家とは
思えなかったが(いい匂いにキュピーンと感じるものがあったので)、ピンポンしてみた。
するとインターホーンからいきなり
「待て、手が放せないんだ! すぐにグゥレイトな炒飯食わせてやるから、あと5分だけ
そこで座ってグゥレイトに待ってろ! HAHAHAHAHAHA!」と怒鳴り声と笑い声がした。
そう言えば腹が減ってきたな。ここも違うようだが、待ってみるか。
で、あいつってどこに住んでたっけ?
そんだけ
久し振りの出番と活躍とあって、今日の撮影は疲れた。
撮影終了後、食事をしていこうと、腹にケチャップを仕込んで飛び跳ねていたムウを誘った。
「すまんラウ、金がない」
「奢ってやる」
「ウヒョー、だったら行くぜ」
相変わらず単純な男だ。
毒をもってやろうか・・・。
通常の3倍のコース料理を平然とした顔で頼んだムウを見た時、心底思った。
そして運ばれてきた料理に、持ち込んだヨーグルトソースをだばだばとかけたのを見た時、
私の怒りは殺意に変わった。味の分からん男め。殺してやろうか。
いかん、いかん。こいつは私の息子だったな。ここは親の威厳だ。
黙って奢ってやろうではないか。
親子ネタ、親友ネタ、ライバルネタ、兄弟ネタ、どれが一番しっくりくるんだろう。
そんだけ
どうやらこのスレではラウとムウどちらの視点の出来事もありえるわけですね
>>39 親友orライバルがいいと思う
兄弟、親子はまだ確実に決定したわけじゃないし、叩きが現れそう。
ラウがザフトに入ると言いだした。士官学生のことだ。
なんでだよと問いただす俺に、ラウはニヤリと笑って言った。
「ザフトの方が給料がいいのだよ、ムウ。それに仮装してもOKなのでな」
そんな理由でザフトに入ったラウ。
今では変態仮面と呼ばれて、皆に恐れられている。
親友やめて正解だったと思った。
そんだけ
士官学生だったころのことだ。だった
スマソ
朝昼晩と定期的に入ってくるザフトからの通信。
奴のいるナスカ級戦艦の艦長からだ。
「いい加減、うちの隊長引き取りに来てください。
毎日おいなりで、全員困っています」
あいつはどこへ行っても変態のままなんだな。
苦労しているザフトのやつらを想像したが、それは俺も経験済みだ。
あいつはしつこい。しつこい上に変態だ。成仏してくれ、ザフトの諸君。
そう思って俺は通信記録を削除して、食堂へ向かった。
その日のメニューはおいなりだった。
私が部屋に戻るとムウはビデオを見ていた
やつのことだ、AVだろうな、と思っていたがやつが見ていたのは旧世紀のアニメであった
何気なく私もみていたのだがそこに仮面をした人物が現れた。そいつはなんだか角もはえていた。
気に入った…私も軍属になったらあのような仮面をつけよう、そう心に決めた
すると、やつはビデオを入れ替え始めた。
なんだよ、もっと見ていたかったのに。心底そう思った。
こんども旧世紀のアニメだった。そこにはどことなくムウに声の似た仮面の人物が居た。
これもいい!このネタもいただくとしよう。
ここに変態゛仮面゛ラウ・ル・クルーゼガ誕生した
ラウ・ル・クルーゼ、ムウ・ラ・フラガ、共に6歳。
暑いのでプールに行こうとラウが誘った。
さっそくプールに向かい、水着に着替えている最中、
ラウの奴がしみじみと俺の股間を眺めて言った。
「小さいな…」
ラウ・ル・クルーゼ、ムウ・ラ・フラガ、宿縁の関係の始まりだった。
最初は、重複のクソスレと思ったが、上手い具合のネタスレになったな。
キュピーン
「「来るぞ!!」」
キュピーン
「「奴だ!!」」
キュピーン
「「真似するな!!」」
キュピーン
「「殺すぞ!!」」
幼い頃の俺達は、けんかばかりだった。感じすぎて、はっきり相手がうざい。
俺達は敵対することにした。その方がいらつかないだろう。そんだけ
俺(私)達が感じあえる範囲(距離)は、どれだけなんだろう?
テスト
test
52 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/10 12:57 ID:i0ZjFF8i
じゃあ、カガリは髪の色がクルー是からの遺伝。
キラは茶色なので写真の女からの遺伝かな。てことはカガリタンの
パパも・・・・クルー是。フラガの兄貴も血がつながってるってことだ。
写真の女なんだかエリカ・シモンズに似ているのなんでだろう〜。
そういえば、綺羅&ストライクについてのレポート作成している時に、SEED関連の記述してたのなんでだろ〜 (後で削除してたし)。
BL4+ HUMANGENE
MA NIPULATION LAB
55 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/10 13:44 ID:SKSDZ575
Prof.Ulen Hibiki
M.D.,Ph.D.
結局ムウとラウは親子なんだろ?
ラウが飲んでるあの薬は老化を止める薬
それとラウはフレイの親父の兄弟
>>49 たぶん双方が戦闘状態にありそれでいて同じ戦場にいた場合だろう。
ということは…
運動会、騎馬戦にて
キュピーン
二人「「あいつがいる!」」
騎馬の人たち「「お、おいどこいくんだよ「ラウ」「ムウ」!!」
二人「「あいつがいるんだ」」
騎馬の人たち「おい、暴れるな、崩れるって!」
ドカーン!
二人は騎馬戦でいちども勝った事がない。
, -‐' , -─-、 `ヽ、
/ / \ ヽ
| / ⌒Y \
ノ / 从ヘ l 〉
/ | ノ i l / ^i ノ ヽ /
/ ,-、レイ |! ハl/ | | |! | |
| /-、| ハト、|`iー-、 ヽ ト、 |ト、 | |
} | ノ | / ヽ、fjこト` ヾ ヽ!__ヽ i / )ノ
ノ ヘ レ' ィrヶ「|/ / /
从 ト、 l 彡/ /ノ
__」 リ | | /ーイ'´ 俺とラウの関係って
| `ヽ、ノ ヽ _ '´ / 本当になんだろうな。
/ ` -ヽ_ 、` ̄ / どうせならエロ本の電波を感じたかったよ
/ 7>、 /
r〈ヽ // /7ァ___/フ7ァ
,/´ \\ // // /丁////7
_,. - '´ `ヽ`ヽ、__ |」 // / /|」// /
´ `ヽ、 `ーァ-、rf」 | ┴、// /
\ /  ̄ \ V 〈_ヘ`ヽ、
\ `ー─┬一' | | \!__ \
\ | | | / `ヽ、 \
俺はどうしても牛丼が食べたかった。
奴も牛丼が食べたいと言い、珍しく意見が合った。
しかし、俺は吉野屋へ行きたかったのに、あいつは松屋がいいと言った。
以来、俺達の確執はつづいている・・・
>>58 ワロタ
そして二人で取っ組み合いになって退場か?w
俺はどうしてもハンバーガーが食べたかった。
奴もハンバーガーが食べたいと言い、珍しく意見が合った。
しかし、俺はマクドナルドへ行きたかったのに、あいつはモスバーガーがいいと言った。
以来、俺達の確執はつづいている・・・
ラウがエロ本を拾ってきた。
こう見えても奥手だった俺達は、二人でハァハァしながらページをめくった。
俺達二人は、今でこそ敵対しているが、本当に仲が良かったんだ。
そのエロ本が、生活指導の先公に見つかり、ラウの奴が
「それはムウのです」とシラを切ったその時までは・・・
ラウ・ル・クルーゼ、あの時の恨みは今でも忘れない。
便所掃除一週間、延々と一人でやらされた、あの時の恨みは忘れない。
貴様は必ず俺が殺す。
そんだけ
何と戦わねばならぬのか。
そんなことは分かっている。戦争は何も生み出さない。
恨んだって、戦ったって、平和は訪れない。
それでも俺は戦わなくてはならないんだ。
同じ規格サイズで作られたはずなのに、俺よりあいつのナニの方が
デカいなんて、俺には許せない。
連れションしたとき、俺を小馬鹿にしたように、蔑むように俺のナニを
見て、ニヤリと笑ったあいつが許せない。
俺は俺のプライドのために、ラウと戦うんだ。
そんだけ
|´⌒ミ`、
|`ゞ》v)─wヘ√レv〜
| ∀`i
|⊂ コノカンジ・・・ブリッジニハ ダレモイナイ!!
| 『マリューチャンゲットオンド』スルナラ イマノウチ・・・
♪ r"´⌒ミ`、
(ノ^`ゞ》v)
♪ ヽ i´д`#b}ノ ウッヒョ ウッヒョ
( へ)
く
♪ r"´⌒ミ`、
(ノ^`ゞ》v)
♪ ヽ {c*´д`iノ ヨッシャ ヨッシャ
(へ )
>
r"´⌒ミ`、 <=Ω=>丶
♪ (ノ^`ゞ》v) (从/^)ノ))) オシゴト オシゴト・・・
ヽ i´д`#b}ノ マリュ マリュ ||‘ー ‘ ||b丶彡
( へ) ⊂(_(__フi⊃ 彡
く ヽ)\)
r"´⌒ミ`、 <=Ω=>丶
Σ (ノ^`ゞ》v) Σ (从/^)ノ)))
{c*´∀`i ゲ ッ ツ ! ? ||‘o ‘ ||b丶
σ( )σ ⊂(_(__フi⊃
< > ヽ)\)
| / <=Ω=>
| サッ クルッ (从/^)ノ)))
|) 彡 ≡ /c||*- -*|| ポッ
| ≡ ⊂iフ__)_)⊃
| (/(ノ
良スレだねぇ
ラウ「浮気をする気か、ムウ。私のおいなりさんの制裁をうけるがいい」
ムウ「ウヒョー、寄るな、変態! だから俺はお前が嫌いなんだよ!」
ラウ「ふふん。いつも私を感じているくせにか」
ムウ「感じたくて感じてるんじゃねーよ、この変態。くらえ、俺のおいなり!お前には負けないぜ!」
こうして二人の溝は、ますます深くなっていくのであった。
ジョージ「二人とも、戦争終結の鍵なんだから、少しは仲良くしてくれんか・・・」
ラウ・ムウ「「きゅぴーん! この感じ! できるかぁ!」」
良スレ
最近、ラウの機嫌が悪い。
理由は俺がヨーグルトソースの件で、砂漠の虎と意見が合うからだ。
今日も宇宙から、きゅぴーんきゅぴーんと電波を放ってくる。
だったらお前もザフトを抜けて、一緒に俺達と戦えばいいのに。
そう言った瞬間、あいつは仮面の上からでも分かるほど、しかめっ面をして言い放った。
「私はコーヒーが嫌いなのだ。だからバルトフェルド隊長も嫌いなのだよ」
そういやあいつは昔から、そんな性格してたっけ。
俺と喧嘩して、連合とザフトに分かれたのも、ロッテリアとマクドナルドは
どっちが美味いか口げんかしてからだったっけ。
そんだけ
「おんや〜? こんなところにゴキブリが…」
そう言いつつ、黒光りしてカサカサと走り回る香具師を、
バルトフェルドがむんずと掴んで、握りつぶした。
「「「「「ゲッ」」」」」
途端に真っ青になる、永遠、草薙、大天使のクルー達。
俺も顔面蒼白だ。
だがバルトフェルドの香具師は、そのまま何事も無かった
かのようにコーヒーを飲みはじめる。
キュピーーーーーン!
その瞬間、ラウから電波通信が入った。
「分かったか、ムウ。私があいつを嫌い、あいつが私を嫌って
敵対する理由が」
素手でゴキブリ潰す男と、ラウのおいなり。
俺は、連合がザフトに勝てない理由が、ちょっとだけ分かった気がした。
そんだけ
バニラコークは美味いか否か。
今日も私とムウは、反発しあい、戦うことを決意しあったのだった。
72 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/11 07:50 ID:B0HH7Elp
旨いよ
73 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/11 07:54 ID:r/VradWA
大半のネタはコピペ改造かよ
ここは、801おーけーなの?WWWWW
75
ホモは誌ね。
79 :
_:03/08/11 09:42 ID:???
かれこれ20分近く待たされているが。
クルーゼ隊長からの通信は「ワタシのおいなりがうずくのでな」を最後にゲイツの反応ごと途切れた。
クルーたちは彼のおいなり攻撃から逃れられると喜んでいたが。彼は不死身だからきっと戻ってくるだろう。
変な赤毛の女が出撃許可を求めてきたので。OKすることにした。
今のうちに投降しようかなあ・・・俺たちクライン派だし。でもそのためにはヴェサリウスがジャマだなあ・・・
よし!撃っちゃえ!!どうせばれないって。
俺たちはあっさりとヴェサリウスを落とすと、宇宙港の方へ向かった。
仕事を終え、私は妖しげな自分の寝室へ戻ると、
なぜかそこにムウがいた。
不思議に思ったが、気にせず私は仮面を取り、くつろいだ。
「ラウ…」
気味が悪いほどに落ち込んだ声だ。
「どうした、ムウ」
できるだけ優しい声で、私は聞いてやった。
敵対はしているが、私とムウは血縁関係者だ。
話くらいは聞いてやっても、罪にはならないだろう。
「ラウ…、マリューにエロ本捨てられた…」
私はソッコー、ムウを宇宙空間へ叩き出した。
そんだけ
こちらは連邦政府直属第13独立部隊。
連邦政府の「大西洋連合を連邦から切り離す」と言う決定を受けて、
ドミニオンとアズライル閣下の撃退作戦に向かう最中だ。
旗艦はサラシナ。ナデシコ級2番艦である。ほかに艦はない。
搭載MSは以下のとおりだ。
ストライクガンダムTT(Test Type) パイロット レオス・クライン
デュエルガンダムアサルトシュラウドTT パイロット リリス・クライン
デュエルガンダム量産型×4 パイロット 1番ヒルデ 2番ペル 3番クレア 4番ヤン
ストライクガンダムTT(Test Type)
形式番号RX−GAT−105−T
連邦政府が直接開発した機体で、モルゲンレーテに設計資料が売り渡される直前の機体。
頭部の形状等が若干違う。さまざまな実験的ストライカーを持っていたが、そのほとんどが消失している。
連邦政府富士山麓基地に奇跡的に残っていた。
パイロット レオス・クライン
連邦直属軍の取っときのエース。NT。
若干17歳にしてガンダム開発計画の一員+テストパイロットとして参加していた。
デュエルガンダムアサルトシュラウドTT
形式番号RX−GAT−104−AS
ストライクTTと同じく、連邦政府が直接開発した機体である。
アサルトシュラウドのデーターは、交戦記録から独自に作り出したものである。
ちなみに追加された装甲もPSである。
パイロット リリス・クライン
レオス・クラインの妹。12歳。
レオスという名前はスパ房が好きそうな名前だな
86 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/11 12:01 ID:iXiap9Yt
っていうかレオス・クラインってアーマードコア2のラスボスの名前じゃん。
ミスター名無しって文才もないただのスパ厨なんだな(ゲラ
tada戦記に逝け
88 :
_:03/08/11 12:02 ID:???
オリジナル設定すぎるとキモいな
>>85−89
かっこいいからいいじゃん
>>みすたーさん頑張ってねWWWWW
91 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/11 12:16 ID:b+NZNbFd
クルーゼはフラガ父のクローンでした。
ガイ「氏ね、シュラト!」
シュラト「やめろ、ガイィ〜!!」
ガイ「シュラト、頃す!!」
シュラト「どうしたって言うんだ、ガイィ〜?!」
↑なにこれ?WWWWW
あれは、俺とラウが消防の時だ。
その日、やつは給食当番でスープを盛っていた。
そこで俺はこっそり「大盛りにしてくれ」とたのんだ。
やつは「ああ」と笑みを浮かべながらこたえた。
するとやつは、当時の俺が嫌いだったニンジンばかりを大量に入れやがった。
それ以来、俺とやつは対立している。
俺は忘れない。やつの笑みと、先生に怒られながら半ベソかいて食べたあのスープの味を・・・
今日の夕飯
二人ともいいかげん腹が減ってきたが、夕飯になるものは何もなかった。
しかたがないのでディアッカに電話してチャーハンを作ってもらうことにした
ディアッカがチャーハンを作っているあいだヒマだったのでPS2をやった
めずらしくラウに対戦で勝てそうだ。あとHPを3けずれば…!
台所からいい匂いがしてくる。もうできたのか?
と、突然停電!
非グゥレイトォォォォォ〜!!!!
ラウがブレーカーを元に戻すと
ディアッカは台所の電子レンジの前で固まっていた
俺はせっかくラウに勝てそうだったのに!とマジギレすると
ディアッカは泣きながらあやまった。
ラウはムウが勝つなんてどうせまぐれなんだから気にするなと言った
俺も冷静になってきたのでディアッカを許してやった。
そして3人でディアッカの作ってくれたチャーハンを食べた
うまかった。
食べた後こんどは3人でPS2をやった
そんだけか?
銭湯
ムウがバイトから帰ってきたら家の風呂釜が壊れていた
修理を頼もうにも今は業者がお盆休みでつながらない
しかたないのでラウと近所の銭湯に行った
銭湯で隣にいた男を見ると、そいつはバルトフェルドだった
虎と会うのは久しぶりだった
奴は砂漠で手足を失ったことや今は生活保護を受けている事などを話してくれた
ムウが「お前あの台湾のオンナとはどうなったんだよ?」と聞くと
虎は黙って頭を洗いはじめたので、ムウも黙ってひげを剃りはじめた
風呂上がりに3人でラウのおごりでフルーツ牛乳の一気飲み競争をした
一番はバルトフェルドだった
>>98 禿ワラ! 三人の関係、もっと見たい。職人さんヨロ
>>98 おまいに触発されて銭湯ネタ書きたくなったんだが、
いいだろうか?
ところで、私は何故風呂釜壊れたのかが気になった。
そこで、風呂釜周辺に私の秘蔵盗撮用ビデオを設置する事にした。
すると、設置三日目…
私は見てしまった風呂釜で***しているムウと****が。
しかし、それで壊れる様子は無かった。
四日目、ついに見てしまった
風呂釜で
炒 飯 を つ く る デ ィ ア ッ カ を …
「グゥレイト!でっけー釜だぜ!これなら大量に炒飯がつくれるぜ!」
しかし、これでは壊れないようだ。
そして七日目
釜飯どんことフォビドゥンに釜を装備させるニコル似の少年を…
秘蔵盗撮用て隊長…
ラウに対抗して、俺はトイレにビデオを付けてみた。
一日目。俺しか写ってない。
二日目。俺しか写ってない。
三日目。俺しか写ってない。
…一週間、俺しか写ってない。
そんだけ
隊長はトイレいかないんかよ(w
ガンダムSEEDフォトコレクション vol.01全36種をムウが箱買いしてきた
ハサミを片手に嬉々として開封していたムウだったが
次第に顔つきが険しくなっていった
最後の袋を開封するとムウはマジギレし叫んだかと思うとおいおい泣きはじめた
ムウのカードは全36種の中に存在しなかったようだ
イザークに頃された幼女のカードすらあるというのに。それはあからさまに不自然だった。
頭にきたムウは部屋を飛び出すと飲み屋へ行った。
メニューにある当店オススメの地酒を全種類飲んでやろうと決めた
店の人が通りがかったので注文しようと声をかけたら
なんとその店員はチャンドラだった。
チャンドラは先月からここの店長になったと言う。
ムウを見ると、あいかわらずお元気ですね、ラミアス艦長とは今、どうなんですか?
俺、彼女のコト好きだったんですよね…と笑った。ムウはまぁぼちぼちとね…と答えると
店の売り上げに貢献するため一番高い地酒を注文してやった
するとチャンドラはこっちのほうがうまいですよ、と丁寧に各地の地酒の説明をしてくれた。
ムウはチャンドラオススメの地酒を飲むと部屋に財布を忘れてきたことに気付いて
ラウに電話した
ラウも大変だな…。
職人さん降臨期待あげ
110 :
新宿歌舞伎町元祖裏DVD本舗:03/08/13 17:34 ID:69/hiTlo
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最近妙にムウが色気づいてきた。こいつとは幼稚園から一緒だが、こいつはお洒落なんてものには
無縁の男だった。小学校入学のときに仮面を買ったぐらいだ。
そのこいつがこんな風になったからには何か理由があるはずだ、俺はそそくさと教室から出て行く
ラウの後をつけてみた。どうやら誰かを待っているようだ、しきりに辺りを見回している。
その時向こうからやってきた男がラウに声をかけた。見覚えがある、俺らの現国のアデス先生だ。
なんでアデス先生と…?そんなことを考えていると二人は腕を組んで歩いていってしまった。
おかしい…、おかしいぞ!あの後も二人をつけているのだが、やたらとサウナに入っていく。
ここでもう三件目だ。いったいなぜ…。そんなことを考えていた時、不意に後ろから声をかけられた。
ムウだ。彼はラウの家に居候している。まぁまぁ仲のいいやつだ・
何してるんだ?そうたずねられて正直俺は返答に困った。なにかうまい答えは無いものかと考えていた時
サウナから二人が出てきた、例によって腕を組んで。せ、先生?ムウがそうつぶやいた
二人がこちらに気がついたようだが、何か様子がおかしい。するとムウが、「どういうことだよ!」
いきなり怒鳴りだした。いったい何がどうなってるか聞きたいのはこっちの方だが…。
113 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/13 18:02 ID:LO3esQmU
ムウとラウがまた喧嘩をした。
どっちのおいなりが大きいかを競っていたらしい。
当然の結果だが、ムウが負けた。
以来、ムウは何をしてもラウには勝てないらしい。
そして今でも、ラウとムウの戦いは続いている。
幼年学校でクラスの奴らが人気投票をやっていた。
いつもトップを競っていたのは、ラウとムウだった。
・・・黙っていれば、顔だけはいい連中だからな・・・と思いつつ、
全校新聞でイケてる男子ベストテンなるものを企画した新聞部の俺。
優勝者には、一年分の購買部のパンの食券。
結果、女子の組織票を獲得したラウと、男子の組織票を獲得したムウ。
士官学校は当然男子の方が多いので、ムウの勝ちだったが、
なぜかムウは落ち込みまくっていた。
ムウよ、女にもてないのは俺と一緒だな。
そんだけ
ムウとラウと俺の関係って感じになってきてるね
>116がムラムラする俺の関係にみえたyp
ラウが秘蔵ビデオを見せてくれると言うので、俺達は期待にわくわくしながら
ラウの家に行った。
そして見たものは、ムウの隠し撮り写真や、隠し撮り画像の数々だった。
こいつ、兄弟のくせにあぶねーと思ったが、口には出さなかった。
そして今、ラウは仮面を付け、変態仮面と名乗っている。
そんなラウときゅぴーんしあってるムウも、まともに見えて、本当は危ないんだろうな。
そんだけ
>>116 ムウとラウ、二人だけの関係にしたほうがいいのだろうか?
そんだけ
「ラウ、俺は家を出ていくことにした」
俺はそろそろ年貢をおさめてマリュー・ラミアスとの結婚を真剣に考え始め、
これを機会に腐れ縁のラウとの共同生活に終止符を打つことにした。
ラウは表情を崩さずにこっちを見ると、しばらく押し黙ったままだった。
数秒後、口を開くとこう言った。
「ムウ、お前はこの父をひとりぼっちにして良心が痛まないのか」
いや、父ってよ・・・別に養ってくれたわけじゃねーし。同い年の奴から言われたって
実感ねえよ。
お前からもらったものっていったら、腹と肩の傷くらいだしよ。
数日後、昼過ぎにラウが何処かに電話していた。
ピ・ポ・パ・・・
「もしもし、親不孝な息子の事で相談したいんですけど」
みのも○たの思いっ○り生電話になんか相談してんじゃねえよ、ラウ。
そう言えばそうだ。昔からあいつは、そんな嫌がらせが大好きだった。
みのも○たの相談で、涙ながらの奴の語りに、ゲスト一同、
同情の雨あられ。テレビの向こうで反論したくても、反論できない
苦労話の捏造振り。
いや…、事実ばかりだけどさ…
さすが、ザフトの指揮官だけあるよな。俺に反論の余地、ねーじゃん。
と思ったら隣で見ていたマリューが、ハンカチ片手に、
「ムウ、私のことはいいから、彼の所に帰ってあげて…」
って、マリューも釣られてんじゃねーよ!
あーもう、ウットオシイ! 俺は殴り込みに行くつもりで、ラウの元に走った。
「あ、息子が帰ってきました」
テレビからは、良かったねコールが…。もしかして釣られたのは俺…?
120さん、即興で勝手に続編書いてスマソ
そんだけ
>>1-120 実は3年前にマリューを取り合ってスキューバダイビングで争った天体観測サークルの仲間です。。
>>122 常識だって。わざわざ書き込んでんじゃねー
>>121さん、サンクス。そう来たか、とワロタ。
ついでに後日談でも。
「とりあえず、その娘さんに会わせなさい。どんな女性か私が判断してあげよう」
ラウが急にフツウの父親じみた口調で言った。
いや、お前が認めようが認めまいが、俺はもうマリューと結婚するって決めてんだけど。
まあ結婚したら縁戚になるんだから、確かに一回くらい顔見せとかなきゃマズイかな。
と言うことで、日曜日にマリューを家に招待した。
俺以外に紳士面のラウはソツなく父親を演じて、その日は意外なほど無事に事が済んだ。
「どうだ、いい胸だったろ」
俺が自慢気にそういうと、ラウは小馬鹿にしたように鼻で笑った。
ラウは美少年好きだからな、マリューみたいなナイスバディに興味はないんだろ。
翌日目が覚めて洗面所に行くと、俺は目を疑った。
ラウが、自慢していたプードル型の長髪を俺と同じ形に切り、しかも俺の声に似せようと
発声練習してしている。
・・・・お前、何考えてんだよ、ラウ。
ラウってさ、昔から俺のこと好きだったよな…。
俺達親子だろ?って言っても聞きゃしねえ。
本当にしつこいよな…。
でもさ、俺は知ってるんだ。ラウは俺が好きなんじゃない。
俺の中の自分の遺伝子が好きなんだ。
あいつ、究極のナルシストだもんな。
そんだけ
>>124さん勝手に続編。お許しを。
フフフ、これでよし。
ラウが鏡の前で呟いた。
俺と同じ髪形。俺と同じ声でしゃべることまで身につけやがって。
何をするつもりだと後をつけたら、ラウは勝手にマリューと会う約束を
していやがった。俺になりすまして!
マリューも騙されてるんじゃねえよ! そいつは俺じゃねえ、ラウ・ル・クルーゼだ!
声を大にして叫びたいけど、好奇心の方が勝る俺…。
そうだったな。ラウ、お前は昔から俺の物は全部欲しがる奴だったよな…。
忘れてたよ…。お前の性格…
ムウ・ラ・フラガとラウ・ル・クルーゼ。
性のちがう双子の兄弟。俺達はそう聞いて育った。だけど真実は同じ年の親子だったんだ。
「ムウ、おいなり買ってこい」
「自分で行けよ」
「貴様は親の言うことが聞けんのか」
親って言ったって同い年じゃん。と思ったけど、奴のおいなり攻撃は
受けたくなかったので、しぶしぶコンビニまで買いに行く。
「ムウ、これやっておけ」
「って自分の宿題くらい、自分でやれよ」
「なにか言ったか、ムウ」
あいつのキュピーンと光る額の電波に気後れして、俺はいつも奴の分まで宿題をやっていた。
そう言えば俺達って、顔も筆跡も同じだから、バレないんだよな…。
親子と分かって以来、ラウの性格は一変してしまった。アンナーニ イーショダァッタノニ…
親って言っても、俺達も思春期だったもんな。人間、なにが原因でぐれるか分からないよな…。
ああ、俺って不幸…。
「ムウ、なんだ、このデタラメな日記は」
「え? い、いやなんでもねーよ、ラウ…」
後世歴史家に見られた時、混乱が招けるかなっと思って書いてた偽造手記がラウにバレた。
「くだらんことやってると、やらんぞ」
「え? それなし。俺も食う!」
ラウは大きなスイカを手にして、呆れ顔で俺を見ていた。
本当は仲いいんだよな、俺達。そんだけ
性の違うって一体何なのかすごく問いつめたい‥
姓の間違いでは?
フラガとクルーゼだから。
ラウがエロ本を拾ってきたので、借りて読んだ。
見つかって怒られたのは俺。
ラウが早弁をして、俺の机の上に弁当箱を置いておいた。
見つかって怒られたのは俺。
ラウが授業をさぼって保健室で寝ていた。
先生に体調の心配をされていた。
俺が授業をさぼって保健室で寝た。
保健の先生に追い出され、担任に密告された。
ラウが補導された。
先生は何か事情があるんだろう、と補導員にフォローしていた。
俺が補導された。
問答無用で殴られた。
俺達の違いってなんなんだろう・・・
続今日の夕飯
今日もいいかげん腹が減ってきたが、夕飯になるものは何もなかった。
またディアッカに電話したら圏外だった。お盆なので実家にでも帰省しているのだろうか
マリューに電話したら今ヒマだと言うので部屋に呼ぶことにした。
マリューは酒とコンビニ弁当を片手に部屋に遊びに来た。なぜかナタルも一緒だった
ムウとマリューがあっという間に食べ終わるとナタルが見兼ねてありあわせの材料で
つまみを作ってくれた。うまかった。
マリューが酒がなくなったと騒ぐのでラウ秘蔵のレミーマルタンをちょっと失敬して
飲ませてやった。量が減っているとバレたらラウがうるさいので、飲んでしまった分だけ
水をつぎたしておいた。そして3人でおおいに盛り上がった。
ラウが仕事から帰ってきた。ナタルがちいさい声でお邪魔してますと言った。
部屋の惨状を一瞥するや「俺が銭湯から帰ってくるまでに部屋を片付けとけ」と
吐き捨てるように言うと出て行ってしまった
レミーマルタン。さすが親父だな、ラウ
そんだけ
仮面の一人称って俺だった?
私
違和感無く読んでた。仮面は怒ったら俺と言うのかと思ってしまったよ(w
という事は
「俺も嬉しいよ、ムウ」ということで・・・・ハァハァ
普段から私と言う男もキモい訳だが
インテリ男って私だよな
「人参嫌い」
「ムウ、しっかり食べないと大きくなれないぞ」
「ピーマン嫌い」
「ムウ、好き嫌いはよくない」
「ラウ〜、俺の分も食べて〜」
「………」
息子と思って、甘やかしては来たが、やはり私もムウとは
同じ年の男。いい加減、こいつの面倒など見れるか!
課題もレポートも掃除も当番も、なにゆえ私が全部やらなければ
ならないのだ! 甘えるにもほどがあるぞ、ムウ。
いや、こいつはズボラなだけか…?
こんな奴が私の息子だなんて認めたくないものだな。
まあ、私の過ちではないだけ、よしとしておこうか。
これが娘だったらよかったのにな。
そんだけ
>>131続き
ラウが銭湯に出かけた。俺は片付けなんかしたくなかったが、
ラウがマジで怒ると怖いので飲んでいるマリューとナタルの
脇で一人で片付けを始めた。
「おい・・今の人はいったい誰だ?」
顔を赤らめて誰にともなく訊ねるナタル。するとマリューが
「ムウと同じ年のお父さんだって」
缶チューハイ片手にご機嫌に答えていた。
「素敵な人だな」
消えそうな声でナタルが言った。
俺はゴミ袋片手に固まったが、それ以上に
マリューの一言に脳天をかち割られた。
「素敵よね〜私もムウよりラウさんに魅力を感じるわ」
俺って・・・・・
ラウにかかるとエンデュミオンの鷹も・・・・・・だな(w
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
>>140(勝手に続編かきます)
俺が呆然としている脇で、マリューとナタルがラウについて語っていた
もはやソレは恋する2人の目をしていた。
ラウは俺から何もかも奪ってしまうんだろうか…………
片付け半分で朦朧としていると、ラウが帰ってきたようだ。
「ふん。片付けはまだのようだな…」
部屋に入るなり俺に言葉を投げかけたラウ。
ほのかな甘いボディソープの香りを纏ったラウは、俺を一瞥した。
「あ……」
女2人は濡れた髪をゴムで括っているラウの姿に目をハートにさせ釘付けになっていた
そして、ラウは優しい口調で、マリューとナタルに声をかけた
「こんな部屋じゃゆっくり出来ないだろう。私の部屋に来ないか?
帰りにケーキを買ってきた。口に合うかわからんが食べてみてくれ。」
マリューもナタルも部屋の喧噪とゴミと俺をを残したままラウに連れられ
あいつの綺麗な部屋に消えていった。
あの時のラウの勝ち誇った顔…今でも忘れない。
==続き頼む==
>>143勝手にスマソ
昔から奴はそうだった。初恋の幼稚園の先生。学校の先輩、クラスの可愛い女の子。
俺が好きななる女を、全部横から出てきて、かっさらっていくのだ。
あんなわかめ頭をしている癖に、女の子は素敵だ、優雅だと騒ぎ、
男のくせにコロンなんかつけちゃって、うぜーのに、女の子はぽわわんとしてしまう。
服装だって、お前はホストかよと突っ込みたくなるような、白が基本。
男の匂いは汗で十分だし、服なんて汚れたって構わなくて、それより動きやすい方がいい。
それなのに…。
耳をすますと、ラウの部屋からマリューとナタルの笑い声が聞こえてくる。
俺の前ではしないような、しとやかな女の微笑って奴だ。
かすかな物音と香は、ラウが奴お手製の紅茶を入れてやっているんだろう。
あいつの入れる紅茶は美味いんだよな…、って話がそれたぜ。
部屋の片付けそっちのけで、俺はラウの部屋の扉の前で、中の様子を探っていた。
こんな時だけ電波受信し合える俺達に感謝するぜ。中の様子がよく分かる。
と、突然、扉が開き、ラウが俺の前に立っていた。
====誰か続き頼む====
>>144(下手だけど続き)
「ラウ?(滝汗)」
「何してる・・・人の部屋の前で貴様は?」
ラウが俺を鋭い眼光で睨み付けている・・・・・
「っていうかさ〜俺のゲストなんだけどあの2人」
そんなこと言ってたら部屋の中からマリューが顔を覗かせた
「ラウ!早く戻ってきてよ〜」
がびーん!Σ!!マリューは上着を脱いでタンクトップ一枚でラウの腕に抱き付いてきた
完全に俺の存在は無いかのように、俺は空気じゃない!
「あぁ、すまないな。こいつが部屋を盗撮していてな・・・」
マリューの頭を優しく撫でながらラウが言った。
そのポジションは俺だろ?ラウ!その女は俺のだって!!!
「ラウ・・・」
マリューお前のうっとりした顔でラウのこと見つめんなよな!
「ふふふっ」
ラウは俺を馬鹿にした顔で見つめていた =次頼む=
部屋の奥からナタルも出てきた。「何してるんです?ラウさん?」
憂いを帯びた目でラウを見つめるナタル。俺は完全に敗北なのか?
「ムウ、部屋を片づけたら私の部屋に来い。4人で人生ゲームしよう」
ラウからの提案だった。ラウ…お前っていいやつだよな。やっぱり…
しかし、そう思ったのは俺の勘違いだった。この後、ゲームで俺は
ラウにこてんぱんに打ちのめされるとも知らずに……
「私、ラウと結婚したい〜」「わ、私も…ラウさんと結婚出来れば…」
彼女たちは人生ゲームでラウと結婚したがっていた…
絶対にそうはさせない……俺があいつの結婚を邪魔してやる
ゲームながらにして俺はラウに闘争心をむき出しにしたのだった
なんだか腐女子のリレー小説っぽくなってきてないか?
個人的には凄く好きだYO
職人さん続きキボンヌ
>>147
腐女子のリレー小説だったら女は絡まないような気がする(w
腐女子が書くならムウラウとかだろ〜とかマジレスしてみた
もうリレー小説はお腹イパーイ
>>150 そういうこと言ってると職人さんがいなくなっちゃうだろ・・・
出来れば短編キボンヌ。
夜、私が町内会の会議から帰ってくると、ムウが私の仮面をいじくりまわしていた。
きっとかっこいいと思い、色々眺めていたのだろうと、とりあえず放っておくことにした。
翌日、仮面は枕元に置いてあった。
私がその仮面を付けたとき、目に激しい痛みが走った。
匂いを嗅いでみると、独特の刺激臭がする。
こ、これは唐辛子エキス…!
私は涙目になりながら、必死に目を洗った。
その横で、ムウがやたら嬉しそうに笑っていたことを、私は忘れない。
ゆ、許さんぞムウ・ラ・フラガ…!!!
町内会会議を素顔で行ってるラウに惚れそう。
クルーゼがまともな時点で腐女子だろ。
ヾ :;;;,, ,i l,// ,,..," / _,,.....,_
,. -- .,_ \ :;,. ;' V ;! `; /;: ノ ,.ィ'"XXXXヽ
/XXX;iXXミ;:-,、 ヾ '" ''' /./! ヾ / ,. - '"XXXXXXXX;i!
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XXXXXx!XXXXxリ:::::::::::! |:: |ズボッi:::::::::::ゞXXXXXツ1XXXXXXX|
XXXXX/ \XXソ::::::::::/ i!:: / ⌒ヽ i!::::::::::::ゞXX:/ lXXXXXXX|
XXXX:/ `ヾ::;;;;;:ツ ヾ;::: ; | | | ヾ:;;:::::::ゝ'" ヾXXXXX |
∪ / ノ
| ||
∪∪
つまり、これだろ?
がんばってねW
お気に入りに追加したよw
職人がんがれ!
漏れもミリフレスレの職人だからお互い高めあおうじゃないか!(関係ないな)
>158
自分もミリフレ出身でつ。ガンガロウ!!!!
ムウがバイトから帰るとラウが怒り狂っていた
ラウ秘蔵の酒を勝手に飲んだことがバレたらしい。
ラウはムウに向かって
ざっけんなよ!水なんか入れやがって!俺が気付かないとでも思ってんの?!
お前は消房以下だ!今すぐ氏ね!!と怒鳴った。
ムウは泣きながら、今度バイト代が出たら弁償するからと謝った。
ラウも冷静になってきたので許してやった。
そして2人で残りのレミーマルタンを飲んだ
うまかった。
どっちかと言うと一人称のほうが読みやすいな。
三人称だと他にもう一人いるみたいになってしまう。
ムウは「俺」として、クルーゼは昔から「私」でいいのかな
>160
きょうは僕っていってたね
感情が高ぶると俺になる!?
職人と自称するなよぷっ
>>161 いや、僕って言ってたのはジェージ・愚錬の言ったセリフを
隊長が語っていたからで隊長の一人称じゃないと思われ。
でも最初は漏れもそう思った。
僕って・・・・キモす(ry
僕は、僕の秘密を今明かそう・・・・・
僕は君の・・・・パパンのクロオオンなのだよ!!!
絶対嫌だ。ガタガタブルブル
165 :
1/3:03/08/17 20:12 ID:???
ムウ編
その日はなぜか、絶対、学校に行かなければならない気がした。
しかし、俺は風邪を引いて寝込んでダウンしてしまった。
その日の事はラウに頼み、大人しく休養をとることにしたが、
「キュピーン」いつもならドッヂボールをしている昼休み頃に、
風邪のせいとは思えない寒気が走った。
ラウが帰宅後、気になったので何か訊ねてみた。
俺 「俺に何かない?」
ラウ「何もないよ。」
俺の皆勤賞が消えたその日から、さらにラウとの溝が深まった気がした。
ラウ編に続く
166 :
2/3:03/08/17 20:13 ID:???
ラウ編
その日はムウは風邪を引いて寝込んでダウンしてしまった。
その日は何か特別な日だった。
給食の時に、クラスみんなで何故かもめた。
アデス先生の介入によって、その場は治まったが、私は何故か冷たい視線を皆に浴びせられた。
居た堪れなくなって、その日の昼休みは皆とドッヂボールはせずに、教室で何かしていた。
何故、もめたか?何故、冷ややかな視線を浴びせられたのか?
教室で何をしていたか?その日は何が特別だったのか?
私は覚えていない。私とて、過去のすべてを記憶しているわけではない。
その日、俺の帰宅後、何か訊ねられた。
ムウ「俺に何かない?」
私 「何もないよ。」
ムウの皆勤賞が消えたその日から、さらにムウとの溝が深まった気がした。
アデス編に続く
167 :
3/3:03/08/17 20:13 ID:???
アデス編
その日はムウが風邪を引いて欠席した。
給食の時に、一つ余ったプリンをめぐり、クラス中がもめていた。
あまりに治まりがつかなかったので
「このプリンはムウ君のものです。だからラウ君にムウ君に届けてもらいましょう」
この介入によって、その場は治まった。
いつもうちのクラスは、昼休みにドッヂボールをしているが、
この日のドッヂボールには、欠席してるムウだけでなく、何故かラウもいなかった。
プリンが無事に、ムウに届けられたかは今では知る由もない。
ムウの皆勤賞が消えたその日の事だった。
そんだけ
>>165-167 つまり、ラウはムウにぷりんを持っていったが忘れてしまっていた。
ってこと?
ラウがムウのプリンも食っちまったってことでは?
170 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/18 21:12 ID:Dl0uDODL
プリンを食ってしまったラウの罪悪感を感じ取ったからムウは寒気を感じたのでは
ラウが仕事から帰ると部屋の中でムウとマリューが本番中だった
ムウはドアのすきまからラウに言った
「あと30分くらい どっか外に出ててくんね?」
ラウの薬をコッソリ飲んでみた
すると通常の3倍早く動けるようになり
いつもの運送屋のバイトも楽々こなせた
重い荷物もひょいひょい運べた
気に入らない上司も気にならなくなった
ラウのやつ、こんないい薬を飲んでいやがったのか
知らなかった
ムウは次の日も また次の日も ラウの薬を盗み飲んだ
ラウが最近薬の減りが早いと言ったが ムウは気のせいだろと言っておいた
やばい・・・
ラウの薬を飲んで1週間・・・もう薬なしではいられなくなってる
これが麻薬中毒ってやつか・・・
どうしよ・・・グァアアアアア!!
ガタガタゴソゴソ
どうしよう・・・
おもろい
一つ重大な問題があった。
昨夜、マリューを誘った。
ベッドの中でも3倍速だった。
マリューは怒って帰ってしまった。
ムウが部屋に帰るとラウとアデスがチェスをしていた
おっ?めずらしくアデスが王手か…?と思い観戦していると
ラウが突然苦しみだした
ヴォォオオォオォオオオオウッァアアアォオオオオゥウウウウウワウゥウ!!
ラウはチェス盤の上に倒れこむと、駒をメチャクチャにして激しく痙攣しはじめた。
「大丈夫ですか!?隊長!」アデスが119番通報しようとしたが
ラウはひとしきり苦しみもだえた後
「フッ…問題ないさ。さあ、もう一度勝負をしようじゃないか」と笑い
何事もなかったかのように「最初から」チェスをやりはじめた
朝飯を食う俺をじっと見つめたラウが冷ややかに言い放った。
「ふん、どうやら貴様は薬中の様だな。無様だなムウ。」
俺は三倍速でメシをかきこみながら、
「貴様に言われたくねぇ!」
と言い返したが、本当は何とかしてくれとすがり付きたかった。
>>176 アデスとラウがチュウをしていた、と読んでしまった・・・・
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
うわー同士がいた…
漏れもそう読んじまった。ショック
共に逝こうぜ
それよりも、このスレのタイトルをうっかりボ〜っと見ていると
「トム・クルーズの関係」に見えてしまうんだが・・・
皆ラウの光線にやられているんだな
今日、学校に行ったらクラスの女子が集まって話をしていた。
何だろうと思って聞いていたら俺とラウの話だった。
「ムウくんは男臭いけど、ラウくんは中性的で素敵よね〜」
なにっ!この俺の魅力がわからないヤツだな。女って男らしいのは嫌いなのか?
俺はこの残り少ない夏休みをラウに似せるために生活しようと思った。
とりあえずは、髪の毛だな・・・俺ってエッチだから髪の毛伸びるの早いし…
─────────
そして夏休みがあけた。俺はラウのように制服の襟をきちんと締め、白い手袋をはめ
頑張って伸ばした髪の毛をなびかせ学校に登校した。
俺の姿を見たラウには
「お前悪いモンでも喰ったのか?」
といわれたが・・・・
しかし、暑い。あいつ、こんなにきっちり制服着ていて暑くなかったんだろうか?
既に俺は髪の毛と制服の袖が気になって仕方なかったがモテル為だと思い我慢した
教室に入り、俺の姿を見たクラスの女子がヒイたのがわかった。
「直毛で髪の毛長い・・・」「ラウくんはウェーブで王子様っぽいけど」
「なんか、汗だらだらかいてて、気持ち悪い・・・」
俺は、泣いた。
兄貴は直毛じゃないぞー
と言ってみる。
寧ろラウよりくせっ毛だべや。
きっと、メデューサみたくなるんだろうな
兄貴がラウっぽいのを想像して読んだけど気持ち悪いかもな、そんな兄貴
186 :
その一:03/08/22 22:23 ID:???
ある日俺はラウに飲みに行かないかと誘われた。
俺は嫌な予感がして誘いを断ったが、道路の
真ん中で急に拗ねだしたので仕方なく付き
合うことにした。
店に着き、まず俺はビール、ラウは赤ワインを頼んだ。
最初はエレガントにワインを飲んでいた
ラウが、数分後には焼酎瓶片手にベロン
ベロンに酔っていた。
「あははー楽しいねムウ〜☆」
あのエレガントな彼は何処へ。
お酒は人を変える、と言うが彼ほど人格が
かわる人間はあんまり居ないだろう。
今更と思いつつも取り敢えず他人のふりを
してみた。
187 :
その二:03/08/22 22:30 ID:???
すると
「無視しないでよぉ〜」とまたラウが拗ねた。
構わず無視してソッポを向いていたら
「ふーんそういう態度をとるならマリュー
さんにムウが勝手に彼女のヘソクリを使った
事言っちゃおうかなー」
「だめだっ、それだけは勘弁!」
とラウの方に顔を向けたら
「ふがっ」
胡瓜を突っ込まれた。
鼻の穴に。(しかも両穴)
「あはは騙されてやーんの!ムウの顔不細工〜」
この日から俺はラウ
という男に殺意を抱く
様になった。
考えるの難しい…
(元ネタ分かる人いたら凄い)
やべ、ラウ可愛いなオイ…
頬を赤く染めて口を半開きなラウが容易に想像できます
>186
元ネタは中の人で本当にあったのは胡瓜を
鼻の穴に突っ込まれた
やつだけ。ちなみに被害者は兄貴の中の人
ではなくキラパパの中の人。
しかし仮面の中の人のお酒関係の武勇伝は
これだけではなかったりする(w
すごいもんなぁーやってる事
そうなのか…中の人関連に疎い漏れには新鮮。
あの声と顔で、そういう事をするのか。
しかし、仮面で想像すると
キモかわいくてイイw
酔い気味ラウにハァハァ
いかん、これでは変態仮面スレのノリだ(w
汚染されている
えっ、下ネタ大魔王は兄貴とイザの中の人って聞いたけど
仮面も武勇伝あるんだ…(笑
胡瓜は下ネタではないとおもうが・・・
>194
痔の中の人も武勇伝が多々有った気が。
ラウの中の人の酒の席での話は結構あるらしいが……
>198
人の首を絞めたり(本人に言わせれば
これは愛情表現らしい)
山ちゃんと一緒に飲んでて偉い人を階段から
蹴り落としたり
電柱に頭をぶつけたりその他色々(w
しかも胡瓜事件は山ちゃんも一緒になって
やっていたらしい。
誰か止めてやれよ(w
さらには…
10年程前、酔っ払いすぎて道端の
不良どもに喧嘩を売ってボコボコにされ
ある劇場に侵入し、その舞台セットのベットで
寝ている最中、警察に連行されたらしい。
関俊彦の中の人も大変だな
,.、-‐‐''''''''''''‐‐--、
,、‐''" `゙`ヽ、
l゙、 , ' \
_,j ゙ ,.-‐‐-、 ' 、 、 ゙!
,r''" ゙, \ ' , ' 、 `ヽ、
,'゙ , ,.-、'、 \ ` ヽ,
l ' , ' ゙、 l `ヾ、_r――‐ヽ、 ,,.rl l
゙l ' ' , l .,/´| ``''‐-、,.、-'゙ .l、 , j
| /.l゙ | | / | ,,.ノ .r'゙
/ l /ヾ''‐-、 | ∧ ,',,.-'l/''゙_/ /
{: ヽ、 .|、_,,,,....,,_.` 〈 〉 ´_,,,..,,,_'// !
゙'、 lrl '、\ `ヽ V ,.r'" // |
l '、| ヽ `i‐‐'"´ | `'‐-i" { ', ', ! ・・・・・・・・
| :l ,' | | ! ,j、 ゙ }
l :,' , , /!ヽ、|`''‐-、 | ,.、-‐'゙|/! | r'゙
/ l ' ゙ .{ \ ` `''┴''゙ /゙ ! .|
. { `ヽ, lr':、\ ゙ ̄ ̄ ̄ ,.ィ゙ ,' l
`ヽ、 j l:::::゙ヽ,\ /::::| l |
`, l |::::::::::::`::`''‐-,-‐'゙:::::::::l、 ヽ, ゙、
l:l!:!j::::::::::::::゙ヽ:::::| l |::/:::::::::l ゙、 } ノ
お面ください
何故だか『お面ください』
を“ごめんください”
と普通に読んでしまった自分がいた。
○"⌒~"○
{ rvヘ;)ν)
)λ<::>|<:>〉 こんばんわ
ζ!ト、ーノξ
| / /
`y /
|| |
| ト.、
| |/^〉
ノ__.|ヘ;|
∠_ノL!
>201
10年ほど前…
三つ編みの死神役時代…うわあ、らしいって言うか(笑
〃⌒`⌒ヽ
i |,_i_/|__|
L.」 ゚/Д゚)」
( つ旦O
と _)__)
〃⌒`⌒ヽ スレ汚し失礼しました。すぐイザフレスレに連れて帰りますんで…。
i |,_i_/|__|〃⌒`⌒ヽ
L.」;゚/Д゚)」i |,_i_/|__|
⊂ つL.」 ゚/Д゚)」<ゲンキ!ハロゲンキ!
Y 人 ( つ旦O
(_)゙J と _)__)
借金
アパートの大家から早く家賃払えと督促状が来た
金が無かったのでラウに金を出せといったら、ラウは8万円借りてきてくれた。
誰から金借りたんだ?と聞くとアデスから借りた。と言う
お前カツアゲしたんじゃねぇーの?とたずねると、ラウは
アデスは心良く貸してくれた。と言う。
さらに、アイツはイイ奴だ。俺の親友だとニコニコしながら話してくれた。
ムウはいぶかしみながらもアパートを追い出されるのがイヤだったので
その金を大家の口座にブチ込んでおいた
211 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/27 10:57 ID:eZ+8UoUa
age
たまには何かうまいモンでも喰いに行くか と
ラウが会社の接待で使ったことがある天ぷら屋へ二人で行った。
なにげにカウンターの方へ目をやると、そこには皿洗いをしているサザーランドがいた
脱サラした友人達と一緒に店を開いたのだと言う
すると、奥の座敷から聞き覚えのある声が流れてきた
「ここの4万円のコースはうまいですね〜」声のヌシはカズィだった
カズィはいいお客さんなのだとサザーランドは言った。
「受信料払え」と知らないオッサンがアパートを訪ねてきた
ラウが玄関に出ると、NHKのオッサンは叫びながら走り去っていった
…ラウの仮面もたまには役にたつんだなあ、と思った
214 :
ムウ:03/08/28 19:22 ID:???
夕飯
今日も腹が減ってきたが、夕飯になるものは何もなかった。
ディアッカに電話したら、なぜかイザークとニコルも一緒にアパートに遊びにきた
ディアッカがチャーハンを作っている間ヒマだったので3人でPS2やった
コントローラが2個しかなかったので交代でやった。
ディアッカには電子レンジを使うなと言っておいた
ビールを二人に出してやると、
ニコルは「僕、あんまり好きじゃないので」と断った
イザークは「ビールも飲めないのか腰抜けェェェェ〜!!!」とガブガブ飲んでいた
そんなことをやっているうちにディアッカのチャーハンができた
4人でチャーハンを喰った。うまかった。
そして今度は4人でPS2をやった。
するとラウが仕事から帰ってきた
ラウの分のチャーハンは無かった
215 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/28 20:55 ID:k1FphElV
良スレage
もう何年になるだろうか。
あの時、ラウは落ち込んでいた。
自分を壊したい、なんて口走っては、頭を抱えて転げまわって。
俺が何言っても聞かないの。
そんな時だったよ。奴らが来たのは。
217 :
216:03/08/29 15:42 ID:???
「クルーゼさんとやら。マスクをかぶってみませんか?」
急にした声に俺たちが振り向くと、そこには3人の男がいた。
1人は赤い軍服を着てマスクをつけてヘルメットをかぶり、
もう1人は乗馬の時のような格好で頭全体を覆うようなマスクをかぶり、
もう1人は貴族みたいな服に鉄仮面って格好だった。
「マスク越しにしかわからない世界というのも、
あるんじゃないですか?」
リーダーらしき赤い奴の、その声につられるみたいにしてラウはマスクに手をかけ、
そのまま身に着けた。
・・・そこからの記憶は確かじゃないけど、
はっきりしてるのは、次に会ったときにはもう、奴が敵になってた、って事だけだな。
218 :
216:03/08/29 15:47 ID:???
「ムウさん。ちょっといいですか?」
ん?なんだぼうず?
「今の話、どこかで聞いたことがあるような・・・」
気のせいだ。
「つかオッサン、今の、はねるのとびらのパクリだろ」
おっさんじゃない。
気のせいだ。
新聞勧誘員が新聞取れと玄関先でさわいでいる
相手をするのもめんどうなので放置していたら
新聞屋は玄関のドアを蹴りはじめやがった
ムカついてきたのでラウの仮面をつけて玄関ドアを開けてやった
新聞屋は逃げて行った
…ラウの仮面もたまには役にたつんだなあ、と思った
::|"⌒~"ヽ
::|λヘ;ノ;ν
::|\%∬ チラッ
::| ` /ξ
↑仮面つけた兄貴
今日は防災の日だ
-非常時に持ち出す袋の中身-
ラウ 薬、予備の仮面(3個)
ムウ エロ本
…こんな俺たちでも災害で生き残る気マンマンだ
おもろい
>>223 ムウに「エロ本だけで生き残れるのか?」と尋ねてみた。
「じゃあラウ。俺がエロ本なしで生き残れると思っているのか?」そんな答えが返ってきた。
妙な説得力があり、なぜか妙に納得してしまった。
ラウとラーメン喰いに行った
仮面が湯気で曇ると言うので、お前それ外せば?と言ってやったが
ラウは無視してラーメンを食べ続けた
俺は先に食べ終わってヒマだったのでメールチェックしたら
マリューから「来月は私の誕生日だって覚えてるよね〜♪」と
メールが来てた。ヤベエ忘れてた。
もう一件メールが来てた
バイト先の後輩からだった
バイト先が倒産したらしい
俺は無職になった
>>226 曇り防止にはシャンプー塗るといいよ
兄貴! 甲斐性なしと言われてしまうのは避けろ!!
バイトなら意外と簡単に見つかるぞ(選り好みしなければ、ね)
ムカついたのでバイト先に行ってみると、事務所に貼り紙がしてあった
なにか金目の物があったらパチッていこうと思っていたが
既に社長室は債権者によって荒らされ、もぬけのカラだった
社長が大事にしていた化石だかなんだかの置き物も既に持ち去られていた
俺の他にもザケンなコラーとか言いつつ殴り込みに来た奴らもいた
これ以上ここにいても時間のムダなのでアパートに帰った
夕方のニュースで社長が自殺した事を知った
俺は明日、新しいバイトの面接に行く事にした
ニュースを見ながらラウが笑っていた
新しいバイトの面接に行った
28という年齢はチト苦しいが、大型免許を持っていることや軍隊経験があることから
意外にもアッサリうかってしまった。来週から来て欲しいと言われた。
近所の神社で祭りをやっていたのでラウと行くことにした
マリューを誘ったらなぜかナタルと一緒にやってきた
ラウは最初は祭りをバカにしていたクセに
夜店の焼きトウモロコシの方をチラチラと見ていた
マリューが屋台で飲もうと言っている
ナタルは型ぬきに夢中だった
今日は病院に薬を貰いに行く日だ
あいかわらず病院の薬局というものは患者を待たせてくれる。
看護婦が言った
「クルーゼさん、今日は診察はなさらないんですか?」
私はハァと答えると
(診察なぞどうでも良い、いいからほっといてくれ)と 考えていた。
診察しても私の体が治る訳ではないし時間のムダだ。
(いいから薬だけ早くよこせバカ共)と思った。
間の悪いことに、ちょうど診察室のドアが開いた時に私の主治医きどりのバカ医者と
目があってしまった。しかたがないのでじゃあお願いしますと言って診察室に入った。
医者「はい、クルーゼさん調子はどうですか?」
(いいわけないだろ頃すぞクソ)
医者「熱はありませんね〜」
(私は死人か?)
医者「血圧は…異常ありませんね〜ちょっと高いかな?」
(早くしろ)
医者は聴診器をあててきた
医者「じゃあちょっと胸の音を聞きますね〜心臓は…はい、動いてますね〜」
( 逝 っ て こ い )
隊長カワイイ
233 :
通常の名無しさんの3倍:03/09/06 21:53 ID:wcgAUM68
クルーゼってフロスト兄弟と気があいそうだな
234 :
通常の名無しさんの3倍:03/09/07 02:09 ID:CdXdhw9Q
age
いまこそ言う。
235は氏んでしまえ。
はっきり言って迷惑だ。
お前のような香具師は生きている価値すらない。
その画像と同じだ。
存在自体が見苦しい。
というわけで他の人はくれぐれも踏まないように。
超くだらない蓮画像だから。
踏んだ・・・欝だ
「何のつもりだクルーゼ」
『議長閣下も甘いようで…』
ズギューン!!!
『ザラ議長閣下は名誉の戦死をされた! 異義あるものは法廷で申し立てぃ!』
239 :
ムウ:03/09/09 17:14 ID:???
ラウが風邪を引いた
俺まで風邪を引くのはごめんなので2、3日マリューの部屋へ転がりこむことにした
マリューがお父さんの看病はしなくていいの?と聞いてきたが
俺は「同い年のくせに親父もクソもあるかよ」と言った
薄情者の息子はどこかへ出ていった
まあ大方見当はついているが、おそらくマリューとか言う女の家に行ったのだろう
年寄りには季節の変わり目が一番堪える
関節痛、腰痛…おまけに先日の寒さで風邪を引いてしまったようだ…年は取りたくないものだな。
241 :
ムウ:03/09/11 10:27 ID:???
マリューがお父さんにおかゆ作ってあげる とか言ってるが
俺は「そんなモンいらねーよ。それよか、どっか遊びに行こーぜ」と言った
そしたらマリューにサイテーと言われて殴られた。畜生、なんで俺が。
玄関のチャイムが鳴った。誰だよ、折角人が寝ようとしていた時に。
出てみると、茶髪の女性が立っていた。確か以前ムウが連れてきたマリューとかいう女だ。
彼女は「風邪と聞いたのでおかゆを作ってきたんです。良かったらどうぞ。」と言って
おかゆが入ってると思われる袋を置いていくと帰って行った。
あの薄情者の彼女とは思えないほど良い娘さんじゃないか。
おかげで身も心も温まった。今日はもう寝よう。
おもろい
244 :
ムウ:03/09/12 10:48 ID:???
マリューが「お父さんにおかゆ持って行ったから」と言った
あの変態親父め…うらやましいヤシだ もし仮病だったらヌッ頃す
「そろそろお家に帰ってあげたら?お父さんがかわいそうだよ」とマリューが言っている
俺は「かわいそうなワケねーだろ。それよかさぁ こうやって二人で暮らしてると
新婚さんみてーでいいよなぁ」と言った
そしたらマリューに殴られた。畜生、なんで俺が。
いつの間にか帰ってた薄情者に足蹴りをされて起こされた。
何だよ、寝てからまだ1時間しか経ってないじゃないか。
顔を見ると両頬が赤くなっている。彼女と喧嘩でもしたのか。
「何で俺が殴られなきゃならないんだよ!」八つ当たりかよ。知るか。
相手にしていると馬鹿がうつりそうなので無視して寝ようとしたら
「お前の所為だ!」そう言われてまた足蹴りにされた。私はサンドバッグじゃない、病人なんだ。
やがて私が咳き込み出すとムウはちょっと困った顔をして部屋から出て行った。待て、何か言うことがあるだろ。
風邪が治ったらムウが大事にしているエロ本を全部燃やしてやろうと心に決めて、私は再び眠りについた。
良スレ
バイトの帰りに近所の神社を通ったら、クルーゼが焚火をしていた
何やってんだよ。通報するぞ と言いつつ見ると
クルーゼが木の棒で焚火をつついている 芋でも焼いてんのか?
奴は棒でアルミホイルの塊をつつき出すと 割り箸を刺して焼き加減をみた
やっぱり芋を焼いていたのか。
そして二人で焼き芋を喰った。うまかった。
しっかし まだ紅葉の季節でもないってのに よく芋を焼く燃料があったなあ…と
思って よくよく焚火を見てみたら
燃えていたのは俺のエロ本だった
今日、ラウがプロピテンスで出撃した
ストライク如きで勝てるのだろうか
Nジャマーキャンセラーとかもってるのか
はあぁ〜・・・俺、ストライクに乗って死ぬのかな?
そーいやEDに俺、いなかったしなぁ。ラウもいなかったけど・・・。
死ねば二階級特進で大佐だな。すげえや。
軍の元機密の機体にも乗ってるし。俺、すげえよなぁ。
死にたくねぇなぁ・・・。
「ムウ、すまんがちょっと教えてくれ」
読書中の俺に向かって、ラウが珍しく頼み事をしてきた。
「う〜ん。で、俺に何の用?」
「新型のMSに乗ることになったんだが、どうもコツがわからなくてな。
たしか、貴様はこの手の兵器の扱いに手馴れていたからな。」
「ふん、子は父を超えられないとかほざいていたヤツは、どこの誰だったけかな?」
「だまれ!とにかくこいつを扱えないと、アスランに打ち落とされかねん。
私のプライドにかけて、それだけは避けねばならない。」
俺は、頼みごとをしているくせに偉そうな態度を崩さないラウがこっけいに思えてきた。
ま、アイツも一応俺の親父のわがままの産物だ。
いうなれば、被害者だ。そう邪険に扱ってもしかたないか。
「よし、教えてやる。いいか。ここにエロ本が5冊ある。それぞれ、一番お気に入りの
ページを広げ、自分の周りに置く。それから、そのうちの一冊の写真を見つめながら、
残りの4冊にも気を配り、ハゥハゥするんだ。とりあえず10分もったら、初級だな。」
「・・・。」
「な、なんだよ。人がせっかく教えてやれば、その態度は!」
「ムウ!貴様なんぞに聞いたのが間違いだったよ。」
ハゥハゥかよ!w
ワロタ
253 :
ムウ:03/09/15 14:08 ID:???
ラウが俺の部屋に尋ねてきた。マリューが今夜くるというのに嫌な奴が来たもんだ。
「フフフ。少しおまえに見せたいものがあってな」
「どうせお稲荷音頭だろ」と俺が言うと図星だったらしく、
ラフはうろたえ発作を起こし咳き込みはじめ慌てて薬を飲んでいた。
「さ、さぁお前にも見せてやるぞ。イザークは感動のあまり顔を真っ赤にしていたからな」
イザークも可哀想だなと思っているうちに、ラウは素早く服を脱ぎ始める。
あれ?いつものお稲荷と大差ないようだが、と俺が戸惑っているとそれに気がついたのかラウは説明をはじめた。
「これが新開発のお稲荷だ。よくみてみろ!お稲荷部分に紅葉を一枚つけた。季節感ばっちりだろう」
そういやこの前はカブトムシをつけてたっけな。夏と強さの象徴だとか言って・・・・。
しかし毎回こいつが父親と同じ遺伝子だと思うと鬱になるな・・・。
とりあえず俺は躍り始めたラウを部屋の外に放り出し扉に鍵をかけた。
しばらくラウの開けろという声と扉の叩く音がしてたが、そのうち警察のサイレンが聞こえてきた。
まぁ、俺には関係のないことだ。
はやくマリュー来ねぇかなぁ。
254 :
ラウ:03/09/15 15:30 ID:???
警察に「風呂から上がったら裸のまま息子に追い出された」
といってなんとか厳重注意ですんだ
警察から借りた服を着て帰宅している途中
こんなことしてるから風邪引くのかな・・・
と思ってちょっと悲しくなった
家に帰るとムウと女(確かマリュー)の声が聞こえたので
玄関を開けずに公園に向かった
ラウ、ちょっとかわいそうだな
257 :
ラウ:03/09/16 00:46 ID:???
誰もいない公園で寂しくブランコをこいでいると、一人の人物がこちらに近づいてきた。
見覚えのあるルックスだが、暗くて顔がよく見えない。
灯りがその人物を照らす。イザークの母親、エザリア・ジュールだった。
手にはコンビニの袋を握っている。買い物の途中だったのだろう。
彼女は、良い大人の癖してブランコをこいでいる私に声をかけてきた。
誰かに見られたら恥ずかしいとか思わないのだろうか。
「こんな時間にこんなところに居ると、風邪をひきますよ。」
「しかし、今家に息子の彼女が遊びに来ていてね…邪魔すると悪いし…。」
「だったら、うちに来ませんか?今から息子と鍋をやろうと思って。」
この暑い時期によくやるな、と思ったが、口には出さないでおいた。
ムウの性格を考えると彼女(マリュー)はおそらく朝帰りだろう、一晩ブランコをこいでいるのも嫌だったので
私は彼女の有難い心遣いに甘えることにした。
258 :
ムウ:03/09/16 00:47 ID:???
裸のラウを家の外に放り出したと笑いながらマリューに話したら
なんてことするの!とマリューに怒られた
さすがにやりすぎだったか
反省をした俺はラウを探しにいくことにした
ラウはすぐ近くの公園にいた
まだ裸だった
ラウは帰宅しても終始むっつりとしていたが
マリューがきつねうどんを作って差し出すと
腹が減っていたのか黙々と食べていた
そんなラウの姿に俺は父親というものを感じてしまった
そんな自分がちょっとくやしい
>257
かぶった、スマン。スルーよろ
ぶっちゃけムウしんじゃうの?
262 :
ラウ:03/09/17 00:54 ID:???
ジュール家に行ったら、聞き覚えのある声がしてきた
「遅いよ、ママン。僕は寂しかったよ・・・、た、た、た、隊長、こ、こ、こちらは、い、い、い、異常ありません」
いや十分異常な気がするが。イザーク、家ではこんな感じなのか・・・
今度は他のクルーゼ隊の家に抜き打ちの家庭訪問をしてみるのも一興か。
エザリアが厨房に入ると、イザークは冷静さを取り戻したように取り繕っているが
動揺は隠しきれていない。なかなか面白い奴だ。
厨房からエザリアが土鍋を持ってきたら、イザークの本性が徐々に顔を現す。
「待ってたよ、マm・・・お待ちしてました母上」私は笑いをこらえるのに必死だった。
263 :
ラウ:03/09/17 01:04 ID:???
「やったー、今日は鍋だー。ママン最高」イザークの奴、ついに開き直ったのか。
まあ空腹の私としては、贅沢も言ってられない。
しかし土鍋のふたが開かれた時に、私は絶句した。
鍋の中には豆腐、その下にだしをとる昆布のみ。これは一般的に湯豆腐というのではないだろうか?
それはまだいい。なぜか3丁の切られていない豆腐があった。
「今日は隊長がいるから3人分だね。ママン」イザーク、お前はいつもこんな食生活なのか?
「さ、どうぞ隊長さんも遠慮なく召し上がって」エザリアの声のが私には遠く聞こえた
264 :
アデス:03/09/17 01:15 ID:???
公園でなぜか裸のクルーゼ隊長に会ったら、服を引っ剥がされた。
「全裸では可哀想だから、これを使うといい」ってあんたの仮面かよ。
全裸でいるところの顔を見られるのも恥ずかしいので、仕方なくそれを身に着けた。
すると、左頬を腫らした隊長の息子がこっちにきて、「まあ、うちに来いよ」といわれたので
ついて行く事にした。全裸で公園にいるよりマシだしな。
しゃべると声で別人と言うことが、ばれるといけないので、終始黙っていた。
しかしこのムウという男、仮面をかぶっていれば誰でも隊長と思い込んでしまうのだろうか?
ムウの恋人とやらの作ったきつねうどんを戴いた。
久しぶりに人の温かさを感じた気がした。
すげー。感動した!
おお!つながってる!
でもムウ、ラウじゃないってきづけよ。(笑
俺のエロ本が燃やされていた
ムカついたのでクルーゼの仮面と薬を窓から投げ捨ててやった そして
フザケんなクソジジイ!氏ね!と叫ぶと俺は部屋を飛び出しパチンコ屋へ向かった。
歩いているうちに俺も冷静になってきたので、もし本当にクルーゼが部屋で死んでたら
どうなるか頭の中で考えてみた
1.第一発見者→俺
2.葬式の喪主も俺
3.葬儀代(100万↑)を払うのも俺(そんな金ねえ)
4.そういやこの辺の火葬場ってどこにあんだ?
5.火葬場も予約してから何日か待つらしいから、それまで奴の死体と一緒かよ!
俺はまたアパートへ戻るとクルーゼに言った
「氏ぬときは部屋ン中じゃなくて、海とかどっかの山ン中行ってMIAになってくんね?」
クルーゼは笑いながら答えた
「スイス銀行に預けてある私の隠し財産はキサマには渡さんよ」
270 :
ムウ:03/09/17 23:35 ID:???
公園の近くを歩いていたら、聞き覚えのある悲鳴が聞こえてきた。
見てみるとやっぱりラウだった。若者三人に囲まれている。どうやら親父狩りにあっているらしい。
「ウルセー!!!本代よこせ」「撃滅ーっ!!!ゲーム代よこせ」「うざーい!!!CD代よこせ」
見捨てるのあれだが、今入っても、2対3では勝ち目がなさそうなので、
近くにいたアデスに協力を得て、助けに入ろうとしたら、なぜか若者は4人に増えていた。
「隊長のくせに、ゲイツなんて生意気なんだよ」
まあ3対4だと分が悪いのは確かだし、以前ディアッカにおっさん扱いされたこともあったから
俺までやられそうなので、見なかったことにして、アデスとラーメンを食いにいった。
ムウ、全体的に陰湿だな・・・。ワガママスマソ、吊ってくる。
仮面が気の毒になってきた。
キャラ(仮面)叩きにも見えて鬱。
274 :
ラウ:03/09/18 02:37 ID:???
彼らは若者だ。元気があるのが一番だか…、私を舐めてもらっては困る。
私は服に付いた砂埃を払うと、公園の砂場でのびている4人の若者を見下ろした。
フム、このままにしておくわけにもいかないか。
「薬だけじゃなく、お小遣いもちゃんと与えないと
良いパイロットにはならないぞ (*´Д`)y―┛~~
ps ついでにあと1人も頼む by仮面 at木下公園」
これをアズラエルにメール送信しておけばアレのことだ、
叫びながら公園に駆けつけてくるだろう
さて、あとはムウとアデスの始末だな。私を見捨てた罪は重い。
まずはムウだ。
私はムウの部屋に電話をかけた。予想通りマリュ―が電話に出る
「君に鍵を渡したくてね、ベッドの枕のあるほうの下に手を入れてみたまえ。
そう、カーペットがはがれるはずだ。フフ、その下には小型の隠し倉庫。
その扉を開けるか否か…、後の選択は君に任せよう」
あとはアデスか…、奴にはどんな地獄を見せてやろうか…。
あれこれと考えていた私だが、久しぶりに運動をしたせいか腹が減ってきた。
近くにラーメン屋が確かあったな。そこにでもいくとするか。
275 :
ラウ:03/09/18 02:46 ID:???
しかし近頃ムウの様子がおかしい。
確かに以前から仲がよかったわけでもないが、家の外に放り出されたり
薬を捨てられたりなどと最近は特に酷くなった気もする。
ひとつ心あたりがあるのでもしや思い、以前燃やしたものと
同じエロ本1冊を買ってきてムウが外出中に部屋に置いておいた。
案の定、次の日からムウの奴は機嫌が良かった。この様子だとどうやら私が
エロ本を燃やしたことが荒れていた原因だったみたいだな。
それにしてもあんな機嫌が良くなるとはエロ本とはムウにとって
生活必需品のような物らしいな。いや、それ以上か?
ともかくこれからは奴のエロ本の扱いには気をつけるようにしよう。
276 :
ラウ:03/09/18 02:59 ID:???
部屋の整理をしていると一冊の古ぼけた本が落ちた。
拾い上げてみるとムウの通っていた小学校の卒業文集だ。
あいつもこの頃はかわいらしいモンだったな、
パラパラとページをめっくっていると
「ムウ・ラ・フラガの将来の目標:エロ本」
と不可解な一文が目に飛び込んできた。
…ムウとエロ本の関係とはかくも深いものなのか!?
この謎を解くまで私は人類を滅ぼすのは止めようと思った。
ワロタ
そしてありがd。271じゃないが。
個人的には、初期の頃の平凡な日常っぽいのが好きなので
278 :
ムウ:03/09/18 12:30 ID:???
家に戻るとラウとオルガ、クロト、シャニが雀卓を囲んでいた。この前、拳を交えて分かりあえたらしい。
腹が減ったと騒ぎ出したから、自分で作れと言いたかったが、この前の事もあるので、カレーうどんを作ってやった。
出来上がる寸前にマリューがやって来たので、まず4人分だしてやって、あと二人分をマリュー作っていたら、
隣の部屋で、まずシャニが、薬切れで苦しみ出した。オルガが続いて、クロトも、のたうちまわり、同様にラウの奴まで薬切れになって痙攣していた。
その様子を見たマリューに「あなた、何を入れたのよ」と、何故かというか、やっぱりというか、ビンタされ、帰って行った。
またかよ。俺が何したんだ?
マリューのうどんには入れようとした睡眠薬を持ったまま、俺は立ち尽くした。
>278
禿ワロタ
あの4人は薬漬け仲間か…w
>278
薬仲間(・∀・)イイ!
282 :
ムウ:03/09/19 21:13 ID:???
家に帰るとまたラウとオルガ、クロト、シャニが雀卓を囲んでいた。
俺の部屋はすっかり彼ら専用の雀宅になってしまった。
他でやれといっても、ここでやるから楽しいだの訳の分からない理由で結局俺の家でやりやがる。
このままじゃ俺は眠れない。俺はザラ議長とアズラエル理事に電話をかけて連れて帰ってもらうことにした。
しかし俺の家に来た彼らは連れて帰ろうとしたのは最初だけでしばらくすると…
アズラエルは「おまえたち!ほら牌が透けて見える特別製の薬です。これで仮面なんかコテンパンにしちゃいなさい」
ザラ議長「いいぞクルーゼ隊長!奴らにザフトの凄さを思い知らせるのだ!」
すっかりそれぞれの応援団になっていた…。
人選ミスだったか…。俺はナタル艦長とアスランを呼ぶことにした。
しかし彼らが来ても全然帰らない。
じゃあ一局だけと、ナタル艦長もアスランも彼らのものすごい剣幕に押し切られてしまった。
ザラ議長とアズラエル理事はこれでもう1卓立ちますなというと、台所の俺を押しのけて麻雀をはじめた。
こうして、台所も占拠されてしまった俺はあきらめて玄関で寝ることにした。
どのくらい経ったのだろう?マリューの声を聴いてふと目を覚ますと目の前にマリューが居た。
何時だと思ってるの!って怒るので時計を見ると今日の出撃予定の時間を2時間もすぎていた。
まだ文句を続けようとするマリューの口を俺はキスで塞ぎ、
「ま、こんな戦争のない日があってもいいじゃないか」と諭して、
俺の部屋で寝ているみんなに毛布や布団をかけてやった。
マリューは不機嫌そうな表情をしていたが、
ここじゃあなたが眠れないから私の家に来なさいと言って俺を玄関から連れ出した。
徹夜明けの日差しはとても眩しかった。
>>282 一見殺伐としたほのぼの(・∀・)イイ!
報われてよかったね、兄貴。
284 :
ラウ:03/09/19 22:14 ID:???
あれは阪神が優勝した前の日か…私が庭でひなたぼっこをしていると
バットを持った野球選手が慌てて家に駆け込んできた。
「追われているんです。かくまってください。今日は彼女、試合のはずなのに追いかけてくるんです」
なんだかその男があまりにも凄い剣幕なので私はムウの部屋に案内してやった。
──────
ムウの部屋はエロ本やらビデオやら放置してありとても汚かったが、その男は私に
「ありがとうございます」
と涙を流して感謝してくれた。
しかし、この男何処かで見たような……
285 :
ムウ:03/09/19 22:15 ID:???
俺がバイトを終えて帰ってくると、家の前に柔道着を着た女の子が凄い形相で立っていた。
「ん?お嬢ちゃん?俺の家に何か用?」
すると、いきなりその女の子は俺に掴みかかってきた。
「私のフィアンセ何処に隠したのよ!」
「ハァ?いや…知らないよ?っていうか離してくんない?俺、寝技は得意よ」
と、言ったとたん、俺の身体は宙に舞った!!バッタ〜ン!!!
見事一本背負いを喰らっていた。
───
その音に気がついたのか、家の中にいたと思われる男が出てきた。
「やっぱりあんたが匿っていたのね!!」
投げられて呆然としていた俺は袈裟固めを喰らい、首が絞まって意識を失った
違う…俺じゃない……
朦朧とした意識の中、窓からラウが何事もなかったかのように薬を飲んでいる姿が見えた。
286 :
通常の名無しさんの3倍:03/09/19 22:18 ID:HWlwD8ka
>284>285
知らんぷりの隊長キャワイイ!!
288 :
ムウ:03/09/20 11:45 ID:???
最近連日連夜、オルガ、シャニ、クロトがやってきて雀卓を囲んでいる。仕方がないから、
「俺の部屋が雀荘になっているんだ、ちょっと困ってるから来てくれ」って
ディアッカに電話したら、15分後に大量のコンビニ袋を持ってやってきた。
中にはペットボトルとドリンク剤、ポテチなんかが入っていた。
「今日は徹夜で打つぜ。今サンマーの卓はどこ?」
俺の部屋と、台所を見てあいてる卓ないじゃんって言っていた。
やっぱりコイツ勘違いしている。今、あいてる卓があるから、呼んだんじゃない。
「まあ、イザークとニコルとキラにも声をかけておいてよかったぜ」
また、1卓立つのか。俺は激しく欝になった。
3人が到着してか、ニコルはマージャンを打てないことを打ち明けたので、ちょっと安心したが、それは甘かった。
「仕方ないから、おっさんは入れよ」
俺はおっさんじゃない。強引に入れられて、今夜も安眠できそうもない。
289 :
ムウ:03/09/20 11:59 ID:???
学生時代に打ち慣らした俺の敵ではないな。
勝手に巻き込んだこいつらに報復してやらないとな。
「僕はマージャン分からないから、後ろについて見てますね」ニコルは俺の後ろについて見ていた。
このニコル、俺が聴牌すると、不思議と天気や食べ物の話が増えていた。こんな奴だったっけ?
するとことごとく、俺の待ち牌を3人に止められていた。こいつらなかなかやるな。
進んでいくと、俺だけが凹んでいた。
だいぶ疲れてきて、ディアッカに振り込んでしまった時に、
「ああゴンニーだな」点棒に手をつけたが、
「いや、フハネで、チッチですよ」とニコルに突っ込まれた。
マージャンを知らない奴に突っ込まれるとは俺も焼きが回ったな。
結局、俺の一人負け。
しかしこいつらなかなかやるな。ディアッカは2度の天和を出した。
その時はことごとくサイコロの目は2でイザークの山だった気がした。
>284
松田さんが匿ったのかよ
>289
早く気付けよ、ムウ…w
まーじゃん知らないからサパーリ・・・
>>291 俺もそう思ったw
通し、積み込み、コンビ打ちとイカサマの嵐・・
2が必ず出るということはグラ賽も使ってるのかな?
>>289 ルールがさっぱりなんだが、あやしいのは、
>このニコル、俺が聴牌すると、不思議と天気や食べ物の話が増えていた。
この辺かな?たぶん。
>「いや、フハネで、チッチですよ」とニコルに突っ込まれた。
と知らないはずの人間がつっこんでいるし。
それと
>ことごとくサイコロの目は2
はいかさまサイってことかな?
295 :
ラウ:03/09/20 14:27 ID:???
私が仮面用の曇り取りスプレーを買いに、近くのコンビニに立ち寄ったときだ。
あるエロ本の裏表紙に見慣れた男の顔が…。
「神秘の石パワーストーン、これで俺は女もガンダムもゲットだぜ!」
…ムウ、麻雀でカモにされてるとは聞いていたが、そんなに金に困っているのか。
私は「勝負師伝説 哲也」と「アカギ」をムウに貸してやった。
学生時代の麻雀なんて、それこそイカサマだらけのような。
…ずっとカモだったのか?(w
ムウ、死んじゃったね…
こんな時に不謹慎なのは分かってるけど
ラウとムウの平和な日常SS投下したくなってきた。
ここが150行く前までいくつか投下してたんだけど・・・。
現実逃避してるな・・・
>>298 (〜´∀`)〜 イラッシャーイ イラッシャ〜イ
>>298 299に同じく。
不謹慎なんかじゃないよ。いい追悼になると思う。
このスレでくらいは、兄貴にほのぼのとした幸せをあげたい。
301 :
ラウ:03/09/21 15:28 ID:???
三時のお茶を楽しんでいると、突然部屋のドアが開いた。
ムウが全身すり傷だらけになって立ち尽くしている・・・。
「いや〜、やっぱ俺って、不可能を可能にする男?」
といいながら、やつはその場に倒れこんだ。
見ると右手には、女物の下着が握られていた。
「惚れた女とはいえ、こいつも必至だな。」
私は、気絶しながらも、幸せそうな寝顔のムウに
とりあえず毛布をかぶせてやった。
何があったんだw
でも和んだ。
303 :
1/2:03/09/22 00:30 ID:???
夏の終わりになると思い出すことがある。
あれはまだ私が幼かったころ・・・町内の夏祭りのことだ。
クラスのかわいい女の子、マリューとナタルを誘って祭りに行こうと
したのだが、何故かムウもついてくることになった。
いいだろう、どうせ貴様がいたところで私がモテるのに変わりはないのだからな。
祭りの会場には様々な屋台が並んでいた。
ムウはお小遣いが残っていなかったため何も買えなかったが、
私は貯金しておいたお金で、ここぞとばかりに女の子たちに綿菓子や
焼きとうもろこし、みたらし団子などをおごってあげた。
フフフ、これで二人とも私にメロメロだ。
ムウは悔しそうに私たちの後をついてくるだけで何も喋っていない。
しばらく歩いていると金魚すくいの屋台があった。
女の子たちがはしゃいでいる。ふむ、こういうものが好きなのか?
ムウの方を見てみると、淋しそうな目でこちらを見ていた。
ここまで来ると優越感を通り越して哀れになってくるものだ。
私はムウにコインを1枚渡し、一回くらいやってみるか?と聞いた。
ムウは俄然やる気になり、屋台のおじさんにコインを渡した。
フッ、ここでも貴様と私の差をつけてやろう。私もおじさんにコインを渡す。
304 :
2/2:03/09/22 00:31 ID:???
しかし・・・事態は私の予想せぬ方向へ進んでしまった。
ムウが金魚を次々とすくっている。
私も負けじと・・・だが、すぐに網が破れてしまった。
ムウは一枚の網で十匹近い金魚をすくっていた。
このままムウに負けるのは納得がいかん。私は次々と新しい網を買ったが、
依然として一匹もすくえない。女の子がムウのすくった金魚に喜んでいる。
・・・しまった、忘れていた。奴は手先だけは昔から器用だったのだ・・・!
おいなりさんには自信があるこのラウ=ル=クルーゼだが、手先の器用さは奴に勝てなかった。
金魚すくいはやめにし、今度は射的のコーナーへ行った。
先程のあれで女の子がムウを気に入ったのか、女の子がムウにお金をあげていた。
お金あげるから絶対に何かとってね、とマリューが言うと、まかせとけ、とムウが言った。
そしてムウが射的を始めるなり、もらった弾3発それぞれで景品をとっていた。
女の子も大喜びだ。・・・気にくわん。
私も射的は得意なのでやろうと思ったが、金魚すくいで所持金が無くなってしまっていた。
お金を貸してくれ、などと女の子に頼むのも恥だ。私はただ傍観するしかなかった。
ムウはぬいぐるみ2つとお菓子の詰め合わせ袋1つを獲得したようだった。
ぬいぐるみと金魚を女の子に渡したところで、夜も遅かったのでお開きになった。
私とムウは一緒に帰ったが、私は子供心ながらに傷ついていたので、奴とは話したくなかった。
だがムウは、もらったお菓子を私の方に差しだし、食べないなら一人で食うぞ、と言った。
私たちは一緒にお菓子を食べながら家路へ着いた。
おのれ、ムウ=ラ=フラガ・・・ あのお菓子の味は忘れんぞ・・・!
305 :
ムウ:03/09/22 01:47 ID:???
相も変わらず俺の家は雀荘だ
誰か止められるやつは・・・そうだ!!
フレイだ!!
俺はそう思ってフレイを呼んだ
すると30分後にサイとフレイがきた
結果からいえば俺の家が雀荘になることはなくなった
なぜなら・・・・あの二人・・・みんなに押し切られて卓に着いたと思ったら
全員に借金を負わせて帰って行ったからだ・・・
最初からそのつもりだったのか・・・
306 :
ムウ:03/09/22 01:49 ID:???
注:賭博行為は犯罪だぜ!
秋分の日
随分と秋風が冷たくなってきた
俺とクルーゼは最近、近所にできたうまいと評判のおでん屋台に行った。
屋台を1人で切り盛りしていたのはムル太・アズラエルだった
俺たちが席に座るとムル太は愛想のいい声で
「いらっしゃいませ〜 蒲鉾の燻製おいしいですよ〜天然物の地ダコも柔らか〜く煮えてますよ」
と言いながらおでん畑をつついていた。
俺とクルーゼはムル太のおでんをたらふく喰った
うまかった
また行こう
参考
ttp://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1064090375/l50
308 :
ムウ:03/09/24 13:05 ID:???
クルーゼが寒いさむいとうるさいので
チト早いが暖房器具を押し入れから出すことにした
うわ 埃だらけだ
え?コタツ出せって?
いくらなんでも早すぎるだろ そりゃ
本当に日常SSだなw
310 :
ムウ:03/09/25 10:24 ID:???
奴は押し入れから毛布を出して、カビくさいとつぶやいている
お〜い、もう 毛布かけて寝るほど寒いのかよ これだから年寄りは…
しかたない、またあのおでん屋にでも連れていってやるか
311 :
ムウ:03/09/25 10:29 ID:???
今日、マリューの家に行ったら、既にこたつがあった。
うちではまだ出してない、と言ったら驚かれた。「こたつのないとこには、行かない」と、言われたので、
帰ったら出してやるかな。ラウも喜ぶだろう。
まだ、ミカンの時期じゃないので、冷凍庫にあった冷凍ミカンを二人で食べた。
312 :
ラウ:03/09/25 12:23 ID:???
ムウの奴、こんなに寒くても、毛布しか出してくれないとは親不孝ものめ。
ムウのエロ本でも燃やして温まろうかと思ったが、この前、芋を焼くのに使ってしまったな。
しかたがないのでムウの部屋にこたつを出してやった。
オルガ、クロト、シャニを呼んで麻雀でもしようかと思ったが、クロトの奴はバイトらしい。
しかたがないのでサンマーを始めた。
313 :
ラウ:03/09/25 12:30 ID:???
サンマーでは盛り上がりに欠ける。と、思ったら誰か来客があった。
フレイ・アルスターだ。いかん、急いで雀牌をしまわねば。しかし、もうすでに、フレイは山を作っている。
結局、4人で打つこととなり、全ての点棒がフレイに流れるのに、そう時間はかからなかった。
この前の借金の分も併せてと、このこたつを持ってかれてしまった。
この冬、私は生き残ることが出来るのだろうか?
314 :
ムウ:03/09/25 12:34 ID:???
マリューといい、ラウといい寒がりが多いな。家に帰る途中、確かにそとは寒いと感じた。
よし、帰ったらすぐこたつを出してやろう。たまには親孝行しないとな。
俺はラウの喜ぶ顔が見たくて、家路を急いだ。
俺はひたすらレスを待つスレ。ギュとかギュとかギュとかジュドーとか
スレ主がお召し列車なトコ。
誤爆スマン。
317 :
ムウ:03/09/26 10:37 ID:???
アパートの部屋に帰ると俺はさっそく押し入れを開けコタツを探した が
見当たらない…
俺はクルーゼに「コタツってどこやったっけ?」とたずねると、クルーゼは
コタツは去年、足が壊れたから捨てたんじゃなかったか?と答えた
そうだったっけか?
まあいいや。バイト代も出たことだし新しく買うとするか
ムウ、おまい、関西出身か?
良スレage
321 :
ムウ:03/09/27 02:19 ID:???
どうも去年も、買い換えた気がしてならない。
しかし、まだドン●ホーテでコタツの安売りなどしているわけもないので、
余ったコタツがないか、知人に片っ端から電話してみた。
まあ、普通余るもんじゃないから駄目もとだったけどな。
すると、フレイ・アルスターが2つ持っているというので、早速買い取りに行った。
受け取ったコタツは不思議と見たことがあるような気がした。
322 :
通常の名無しさんの3倍:03/09/27 19:31 ID:VizMaUMU
age
323 :
ムウ:03/09/28 14:01 ID:???
昨日、ラウが子供達に囲まれていた。
どうやら、闘龍門あたりのレスラーに間違われたらしい。
こちらに気づいた奴が視線で助けを求めていたが、
街中であんなんつけてる方が悪いよな。
そう思って無視して帰った。
今日起きたら、ラウの仮面が俺についていた。
金具が意図的にペンチで壊されていて外れない。
テーブルの上には、
これは報いだよ。薄情者君
という書き置きがあった。
とりあえず今、近くにあったカッターでバンドを切っている。
324 :
ムウ:03/09/29 14:29 ID:???
やっと仮面が外れた。これで安心して町を歩ける。
しかし、今日は俺に視線が集まり気になったので、鏡を見てみると、額に平仮名で「にく」と書いてあった。
俺はミートくんか?ラウの古典的ないやがらせに立ち尽くし、俺は額を隠し慌てて家に戻った。
325 :
ムウ:03/09/29 20:20 ID:???
今日、部屋に戻るとちゃぶ台に奇妙な箱があった。
それぞれ あ い う え お と書かれたボタンが着いて、上に
「おとうさんスイッチ」
と書いてある。
・・・ロクでもない予感がしたので、タンスの上に置いておいた。
326 :
ラウ:03/09/30 00:05 ID:???
>325
あの親不孝者め。
せっかく私の作ったおとうさんスイッチを・・・
がんばって色々なおいなりヴァリエーションを編み出したというのに・・・
327 :
ムウ:03/09/30 12:24 ID:???
大家から家賃払えと督促の電話があった
さらに
「近隣の住民からお宅の部屋がうるさいと苦情が来ているので静かにしてくれ、追い出すぞコラ」
と注意を受けた
クソ、あいつらと麻雀大会したからかよ …畜生、なんで俺が
ディアッカが家出してきた
理由はまだ聞いていなかったが
俺はウチにもオヤジいるけどそれでもよかったら来いよ、と言っておいた
ディアッカはうちに来てチャーハンを作ってくれた
クルーゼは
「エルスマン氏もいい息子さんをお持ちだな。こんなに素晴しい料理をふるまえるとは
まったくうちのバカ息子とは大違いだ」
と言いつつ珍しく美味しそうに炒飯をたいらげていた。
俺は「悪かったなバカ息子で。親の出来も悪いから仕方ねえよな」と言ってやった
クルーゼはスプーンを置くとナフキンで口を拭きつつ
「親に向かってその口の聞き方はなんだ!」とキレ始めた
俺も「知るかバカヤロー」と言いつつチャーハンをがつがつと食べた
329 :
ムウ:03/10/02 08:39 ID:???
昨日の騒ぎのせいか、ディアッカはイザークに泊めてもらうと帰っていった。
来たときより荷物が増えてるのは気のせいか?
その後、部屋の掃除をしたら、大事なコレクションがごっそり消えていた。中には50アースダラーもした奴があったのに。
またラウの奴だな。いくら問い詰めても、しらばっくれるだけで、全くふざけた奴だ。
330 :
ラウ:03/10/02 16:59 ID:???
ムウの部屋から物音がするので覗いてみたら、転がりこんできたディアッカが
ベッドの下を物色していた。まあ、私は何も見ていない。
その後、エザリア・ジュールから「また、鍋をやるのでご一緒にどうですか?」と、電話が入ったのでディアッカを送ることにした。
あそこの鍋とジュール親子はもう勘弁だ。
ディアッカが帰った後、目の色を変えたムウに「コレクションをどこにやった」と、怒鳴られたが、私に知る由もない。
駅前で赤い羽共同募金をやっていた
俺の隣にいたヤシが募金箱に一万円入れていたので誰だと思って顔を見たら
そいつはクロトだった
クロトは「募・金!」と叫ぶと近くのゲーセンに入って行った
そして消房に偽造ゲームコインを売りつけていたので俺はヒマならうちに来いよと言った
クロトはアパートの部屋に入るなりクルーゼを見て「仮・面!」と叫んだ
そしてクルーゼと二人でPS2をやっていた
コントローラーが2つしかないので俺は後から見ていた
勝負は僅差でクルーゼの勝利だった。
クロトは「僕は自分の家のコントローラーじゃないと調子がでないんだよ!ヴァーカ!!」
と言いながらもう一度コンティニューボタンを押していた
そして3人でムル太のおでんを出前して食べた
うまかった
ムウの家っていろんな人が来るんだな。これも兄貴の人徳か。
いやエロ本の力だな
マリューへ誕生日プレゼント
来週の日曜はマリューの誕生日だ。
本当は指輪を買いたかったのだが金が足りなかったのでピアスを買うことにした。
俺がガラスケースごしにどれにしようか選んでいると
店員のねーちゃんが「お客さまでしたらこちらお似合いですよ〜」
と男物を出してきやがった。バカ、俺のじゃねーっつの。
いや、プレゼントなんだけど、と答えると店員のねーちゃんは
「どんな感じ方ですか〜?」とか「お年はおいくつですか〜?」等話しかけてくる
ので適当に答えつつピアスを買うと俺は店を出た
334 :
ラウ:03/10/05 18:21 ID:???
ムゥが自動車免許の試験に落ちたそうだ。学科で。
「堕ちたものだな。エンディミオンの鷹も」
と言ってやった。
「俺はああいう引っ掛けみたいなのは苦手なの!!
誰かさんと違って素直だから!!」
単純の間違いだろうといってやろうかと思ったが、放っておいた。
>>334 さりげなくダジャレ・・・入ってる?
336 :
ムウ:03/10/06 12:08 ID:???
衣替え
いいかげん寒くなってきたので押し入れから秋冬物衣料を出すことにした
押し入れの中に見なれないダンボール箱があったので開けてみると
中には4つの箱が入っていた
________________
| [春の仮面] | [夏の仮面] |
| λ<::>|<:>〉| λ<::>|<:>〉|
| _______ |________|
| [秋の仮面] | [冬の仮面] |
| λ<::>|<:>〉| λ<::>|<:>〉|
| _______ |________|
…見なかったことにしたい…
おもろい
(・∀・)!
お面は花粉症対策とかあるんですかね。
340 :
通常の名無しさんの3倍:03/10/06 23:27 ID:Vf2w27Vi
良スレage
341 :
ムウ:03/10/07 12:30 ID:???
献血
駅前で「献血お願いしまーす」と声をかけられた
クルーゼが意外にも献血しに行こうと言うので二人で行った
ところが検査の時点でクルーゼの血は献血には適さないということがわかった
結局、俺だけ血をとられた
クルーゼは隣の部屋でジュースを飲んでいる
…畜生、なんで俺が
342 :
ラウ:03/10/08 03:24 ID:???
私の隣でムウがブツブツと文句を言っている。どうやら自分だけ血を取られたのが癪に障ったようだ
しかたのない奴だ、久しぶりに飯でもおごってやるか
「ムウ、ランチをおごってやろう、どの店でもいいぞ」私は雑誌の高級店特集ページをムウに見せた
ムウはウヒョーと叫ぶと途端に機嫌が良くなり雑誌を読み始めた。
あれもこれもとすぐに決まる様子はない。まったく子どもみたいな奴だ
気分の滅入っていた私はムウのそんな姿を見て少し気分が晴れた
私は献血できなかったことに少なからずショックを受けていた。ここでも私は半端者か…と
突然、ムウがここがいい!と叫んだ。その店は高級店特集の店ではなくエッチなお店だった
このバカ息子が!と私があきれて怒りだすよりも先にムウが言った
「なーんとなく分かっちゃうんだよね。考え込まずに発散するほうが良い時もあるかもよ?」
フン…、この私に意見とは言うようになったじゃないかムウ。だが悪い気分はしないな。
たまにはお前の低俗趣味に付き合ってやるのも良いかもな
後日…
まさか一緒にイザークやディアッカまで連れてくるとは、ムウの奴め!しかも高すぎるぞあの店!
くそう、今月は替えの仮面が買えんではないか!
343 :
ムウ:03/10/08 13:40 ID:???
またクルーゼが夜中に熱を出した
ムル太から貰った解熱剤飲むか?と聞いたら
クルーゼは「それだけはオコトワリだ」と言った
マリューから『お父さんと仲良くしてね』と言われているので
しかたなく冷凍庫にあったアイスクリームお持ち帰り用のドライアイスを
タオルにくるんで奴に渡してやった
明日は薬局にアイスノン(もしくは冷えピタ)を買いに行こう
やさしいな
・・・・・・ドライアイス・・・・・・?おい・・ダイジョブか?
仮面が冷気を和らげるので無問題
二酸化炭素中毒(だっけ?)になったら笑う
348 :
ラウ:03/10/09 11:44 ID:???
ムウにドライアイスは冷た過ぎると、言ったら、
「しかたねぇな。氷で作ってやるよ」と台所に入って行った。
なかなか戻らないので台所を覗いてみると、水とドライアイスでぶくぶく遊んでいた。
>>348 なんかワロタ。
あれ面白いんだよな。子供の頃アイスにドライアイスが
ついてくるたびにそれで遊んだよ。
351 :
ムウ:03/10/09 18:14 ID:???
風邪薬
俺がバイトから帰るとクルーゼが風邪薬(粉末)を
わざわざいつものカプセルに移し替えて飲んでいた
「粉のままだと口の中に広がって苦いからいやだ」と言う
…オブラートでもダメらしい(喉に貼りつくカンジが嫌だそうだ)
早く風邪直せよ、と言ってやったら
「お前は風邪をひかなくていいな」と言われた
>>351 つまり「ナントカは風邪を引かない」、と。
哀れ兄貴。
>>353 あれって科学的にも証明されてるらしい
だが風邪ひかないのは「悩みのない、苦労をしない」バ○だそうな
…案外、いつも仮面に振り回されてる兄貴は
風邪ひくんじゃないか?
355 :
ムウ:03/10/09 21:55 ID:???
「一般的に風邪と呼ばれるものは体力的・精神的原因による
体力の低下が原因で引き起こされるものだからな。バ…いや
悩みのない者、苦労のない者が罹患しないのは当然とも言え…」
近所のヤブ医者が講釈垂れにきた。
坊主が熱出したときや俺が事故って怪我したときはろくに診なかったくせに。
とりあえず追い出して、クルーゼの冷えピタを張り替えてやった。
356 :
ラウ:03/10/10 01:18 ID:???
いつからだろう。私はムウの看病にすっかり甘えているではないか
ムウの前でこのような醜態を晒し続けるのは私のプライドが許さん!
帰ってきたムウにとりあえず風邪は治ったこととお礼を伝えて仕事に向かった
プロビデンスに乗ってもまだ頭がクラクラしていたが私のプライドにかけて何とかしてみせる
と思っていたが意識が朦朧としてきて…
「…た、隊長!?…」
イザークの通信に応答しなくては…、だ、駄目だ、力がはいら、な…
357 :
ラウ:03/10/11 14:04 ID:???
やっと38.5度まで熱も下がった。無理をしなければ大丈夫だろう。
するとムウが「大丈夫か?」と、声をかけて来たので、心配させまいと
「もう、直った」と伝えた。すると、ムウはぬけぬけと
「じゃあ、今度は看病してくれ。お前に風邪をうつされて37.3度も熱がある」
割れそうな頭の痛みを堪え、私は二人分のおかゆを作ることになった。
358 :
ムウ:03/10/11 18:53 ID:???
ラウに飯を作らせたが
おかゆを作ると言っていたのに一時間たっても戻ってこない
様子を見に行くと
ガスコンロの前で倒れていた
触ってみるととんでもなく熱い
なんだ、やっぱり直ってないじゃないか。
とりあえず俺は作りかけのおかゆを完成させた
なかよしだ・・・
360 :
ムウ:03/10/11 19:57 ID:???
明日はマリューの誕生日だ
プレゼントはもう買ったしケーキも予約済みだ
明日はディアッカも来てチャーハンを作ってくれるそうだ
ムル太のおでんも部屋まで出張してくれると言っていた。アデスのラーメンもだ
ナタルやフレイもプレゼントを持って来ると言っていたっけ
アスランは新作のメカをみんなに披露すると言っていたがプログラミング担当が
キラらしいのでトリィみたいなカンジのかわいい奴を作ってくるのかな?
なあクルーゼ、お前はどんなプレゼントを用意したんだよ?
>>360 マリューの喜ぶ物って言ったらアレしかないだろう。
362 :
通常の名無しさんの3倍:03/10/12 09:44 ID:K3uBEWkC
>361
masaka, oinari !?
ムウって聖闘士のムウだと思った
364 :
通常の名無しさんの3倍:03/10/12 11:21 ID:sT3vbdpK
オナニーみたいな書き込みだらけのスレッドだな
>>360 ムウもプレゼント以外は身内頼みでコストを安く抑えてるな。
ドンペリくらい用意しとけよ。
366 :
ラウ:03/10/12 17:34 ID:???
マリューの誕生日か。全く知らなかった
そもそもザフトMS隊隊長の私が敵艦長の誕生日なぞ知っているわけがなかろう
まあ、知ってしまったからには何か贈らねばなるまい
そうだな、ムウの幼い姿をおさめたアルバムを一冊譲ってやるか
放火したときに思わず持ち出してしまったものなのだが、
こんなところで役に立つとはな…
367 :
めぐみ:03/10/12 18:15 ID:CgZdLyTh
保守
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
( 〃⌒`⌒ヘ )
( (《(《《ヘ》》ソ )
( ヾ ´_ゝ`ノ )
(______)
__ 。o O
<=Ω=> \
<_/))ツY
(;д; b/ テー…
___ ノノ ;| ____________
(⊂ニ
遠出してノイマンをはぐれてしまったようです
GAT-X370 RAIDER GUNDAM
371 :
ムウ:03/10/17 16:38 ID:???
マリューがなぜか俺の小さい頃のアルバムを見ていた
それどうしたんだよ?と聞いたらクルーゼから誕生祝いに貰ったという
「ムウもちっちゃい頃はかわいかったのね〜」と俺のほうをチラチラと見ている
…悪かったな、今はかわいくなくて
372 :
ムウ:03/10/18 13:32 ID:???
金が欲しい、と言ったら
ムル太から「いいバイトがあるんだけど」と話をもちかけられた
…草の栽培?白い粉の販売?新薬のモニター?
なんだかわからんが俺が断ると、ムル太は
「バカですね〜世の中ラクして儲けるのが基本ですよ?汗水流して働くなんて
時間のムダですよ、ムダ!」と言いつつおでんをパクついていた
俺はバカなのでおでん代の勘定を置くとアパートに帰った。
部屋に戻るとクルーゼが「卵を割ったら黄身が2つ出てきた」と喜んでいた
俺はバイトをもう一つ増やす事にした
>>372 クルーゼ、カワ(・∀・)イイ!
そういや、以前3日連続黄身がふたつ出てきてビックリしたっけw
(まあ、同じパックだったけど普通ないよな)
ここのスレではムウはバイトしてるけど、仮面は隠居生活なんだな。
やっぱご老体だからか?
「チーズバーガーおひとつにLサイズのコーラ、ナゲットの…グフ!ガハ!
とかなるから即クビ
仮面してる奴を雇ってくれるのは
きっとザフトぐらいだったんだよ
ウルトラマンショーとかの悪役はどうだ?
かぶり物しててもオッケーだし。
377 :
ラウ:03/10/18 20:52 ID:???
仮面の店 [プロビデンス]
ネットでオーダーメイドの仮面販売をしております
世界で一つだけ 貴方だけの仮面を作ってみませんか?
λ<::>|<:>〉
…おひとついかが?
店主のセンスが悪そうなのでオーダーしにくいです
自分の仮面作ろうなんて思う奴は
皆似たようなセンスだと思う
ハロウィンくらいしか役に立たないんじゃないか?
じゃあ今がかき入れ時か
ヴェネツィアのカーニパルは有名だよー。
仮面だらけ。
プロレスファンならレプリカ品の注文するかも。
モノによっちゃレスラー本人が。
まあ、クルーゼ自身レスラーみたいなもんだしな。
384 :
ムウ:03/10/21 21:21 ID:???
バイト台が入ったのでラウに仮面でもプレゼントしてやろう。
早速「オーダーメイド 仮面」でぐぐってみよう。
何々?「仮面のお店 プロビデンス」?アクセスしてみた・・・・・・
・・・、おれはコンピューターを再起動して、ノートン先生を立ち上げた
386 :
ムウ:03/10/24 13:22 ID:???
夜の工事のバイトを入れた
今はどこの現場もなぜか道路工事が昼夜急ピッチで
進められているらしく人手が足りないらしい
貯めた金で家を買うつもりだ。そしていつか…
って クルーゼ!人のPC画面を見るなよ …今 笑っただろ?
…家を買う時は二世帯住宅にしようと決めた。
孝行息子だ!
本編があれなだけに、ちょっと本気で涙ぐんでしまった…
頑張ってな、兄貴…( ;∀;)
389 :
ラウ:03/10/26 09:58 ID:???
ムウがおっさん呼ばわりされる理由を、周りの人間に聞いてみた。
「全部の口にするギャグがおっさん」(バスターのパイロット)
「いまだに小沢健二が流行ってると思ってたんですよ。少佐」(フリーダムのパイロット)
「あの歳で、すでにセクハラ発言を極めてます」(AAオペレータ・眼鏡)
「変な事いってよく艦長に怒られてます。
若いうちから何でそんなこと言ってるのー、って」(AAオペレータ・外はね)
「わたしたちのパイロットスーツって体の線が出てるんですけど、
それを着ているときの少佐の目つきが・・・」(M1アストレイパイロット)
この他レポート用紙で20ページにも及ぶ結果をムゥに手渡した。
そして奴がウチを飛び出し、2時間が経っている。
まったく、何をしている事やら。
390 :
ムウ:03/10/26 10:39 ID:???
ラウからクソ面白くないレポートを手渡された。
俺の周りの奴が、俺のことをオッサン呼ばわりしているって?
そんな、馬鹿な!イケメンの俺がオッサンであるはずがない!
とりあえず、レポートで俺のことをオッサン呼ばわりした
一人一人に文句をつけようと家を飛び出したものの、
腹がすいてきた。
ラーメンでも食おうか。アデスのラーメン…ま、いっかここで。
ラーメン屋に入ると先客がいた。ダサい白スーツの男だ。
「オヤジ!いつもの」と注文するとアデスが、
「おや、ダンナ今日は不景気な顔して、どうなさったんです?」
と尋ねてきた。俺はラーメンを食いながら事情を説明した。
「・・・・とにかく、オッサン呼ばわりしている連中をなんとか
しなきゃ、エロ本買いに行く暇もありゃしない。」
すると、隣に座っている男が、突然口をはさんできた。
「ふふふ・・・はっはっは!よく見れば、あなた私と同じ位の
年代じゃないですか!その年でエロ本ですか。そうですか。
私なんかほら、この年で年頃の息子が3人もいましてね。息子
たちにオッサン呼ばわりされてますよ。そうですか。エロ本です
か。いや〜、これは傑作。あなた若いですね。ひょっとして童貞
ですか。ああ、もう最高です!そのラーメン私がおごりましょう。」
「うっせーよ。人の趣味にいちいちつっこむんじゃねー!」
と言ったものの、こいつにここまで言われるとなんだか急にオッサン
と呼ばれたくなってきた。
これは、ラーメンどころではないな。どうせこいつが払うって言ってる
んだし、これからマリューのところへ行って種しこんでこよう。俺は、
まだ少しだけ残っているラーメンのスープに多少の未練を感じながら、
足早に店を出た。
突っ込みどころがありすぎでワロタ
息子てw
28歳なんか、この高齢化社会の中じゃまだまだガキだぜ。(By 100歳友の会会員)
どうでもいいが、小沢健二はねぇだろう、ムゥさん。
394 :
ムウ:03/10/28 12:37 ID:???
ケチをつけられて頭にきた俺はマリューの部屋へ行くと
彼女を押し倒そうとした。そしたら殴られた。しかも一升瓶でだ。
俺はそのまま意識を失った…
気が付くとクルーゼとマリューが話しをしているのが聞こえた
「いつもスイマセンねウチのバカ息子がご迷惑をおかけして〜」
「いえいえムウ君今ちょっと寝ちゃってて…もうすぐ起きると思うんですけど」
俺が後頭部のタンコブをさすりながらベッドから起きると
その後クルーゼから2時間説教された
そして3人でマリューの作ったまいたけごはんとひじきの煮物を食べた
うまかった
よく死なないな、兄貴。さすが
不可能を可能にする男。
というか、訪ねていっていきなり押し倒すなんて、
ムウは鬼畜ですか ( ;´Д`)
一升瓶持ってるマリューにワロタ
もし、フラガさんが種付けに成功したとしましょう。
そ の 子 の お じ い ち ゃ ん は 仮 面 で す よ ?
どうよこれ。
>>398 すまん。おまいの言葉で気づいた。そして笑った。そして、
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
こえぇ〜
>398
ノ ./:::ヽ、 l
r''"´ 〈::::::::::`丶、__,,,.. -ォ 、 \
l /´ヾl「 ̄ ̄`Τ´ ,' \ ヽ
ノ ノ::.r'7^゙、 l: ,'\ l:....:. ヽ:.....:./
. / ゙y´ :{ ヽ /ヽ ...}イ |:::::λ:l::::::j
. 〈 {l N-‐''゙ 〈 〉 ヽl::::/リノ::: (
ヽ!: リ、| ,.-‐-、. `Y:| ィ'" ̄ヽリノ /:::::::: i
|l: / ヽ_イ......._ノ |:l ヾー┬''゙ /:::::::::: |ほうら、おじいちゃんでちゅよー。
|l ∧ ``T´ |! _,」 〈:::::::::::: ',
. }!. { l', ゙r──‐┬'"´ レ''"`7!::::: :: ヽ
ノ::. l ドf ̄`ヽl ,_,. ===-、, 。 ,'::|!:: \
(:.:::::} ト-゙、 {l::r'"`:i:'"`lリ ゚ ノ::::'、: ',
. ヽ::l: !:::::::ヽ ヾ、__,〃 ,イ:::::::::\ ト、i
/:::|:: | l:::::::r=辷_、 `二二´ /_」`!::::::::〈` | リ
./::::::::|:: |{ |::::::::ト----:\ ,ィ'゙二..イ::::::::::::ヽ ,'
.{_|:::::::l:::. ヾ`ー':::l:.:.:.:.:.:.:.:.:.、`''''''''i゙| 「:/| :.:.!:::::::::::::_ノ /
`>::ヽト、 `ー、::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ\:.|.| |(_」:.:.|::::::::::f´:::::::'- 、
(:::::::::::::`ヽ l{く:.:.:.:.:.:.:.:.:rへノ:.|.| |:.:| /:.: ̄`ー!、_:::::::::、_)
`ヽ;:;: -''"|ノ`ー.:.:.:.:.:.:.:.\「:.:.:|.| |:.l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`'':: 、|
,. -''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|_|」:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:``''::..、
一気に読破してしまった。
すげー面白い、このスレw
良スレは思わぬところに潜んでいるものサ
隊長も兄貴もがんがれー。
404 :
ラウ:03/10/29 21:16 ID:???
ムウの彼女マリューが訪ねてきた。
先日、一升瓶でなぐったのはやりすぎたと反省し、菓子折りを持ってきてくれた。
不肖息子の頭などどうでも良かったが、もらえるものはもらっておくとしよう。
「せっかく来ていただいたのだ、お茶でもどうか?」と誘うと
「ええ、それでは少しだけ」
と、妙にしおらしい様子を見せる。ムウにはもったいない女だ。
自慢の紅茶を用意し、もらった菓子折りに入っていたクッキーを添えることにした。
さて、今日はどのティーセットにしようか。ドレスデンのアンティークとするか。
テーブルについたマリューを見ると、心なしか顔色が優れない。ムウと話しながらも
笑顔がどこかこわばっている。まあ、私の入れた紅茶を飲めばきっと良くなるだろう。
私が運んできたティーセットを一目見るなり、彼女は
「まあ、すばらしいカップだこと」
と感嘆の声を上げた。一方ムウの方はといえば、
「そうかあ?ただの古カップじゃん」
と、美的感覚の欠如をここぞとばかりに曝していた。
マリューが紅茶を一口すすった時だった。突然彼女は、真っ青になって立ち上がり
トイレに向かって走り出した。私とムウも驚いて後に続く。
どうやら吐き気を催したようだ。これを見たムウが、
「やっぱ、俺って不可能を可能にする男?うっひょー!」
と喜んで小躍りを始めた。全くこいつは、自分の彼女が苦しんでいるのを見て、喜ぶとは!
吐くものを吐いて落ち着いたのか、マリューは私にこうささやいた。
「ごめんなさい。ゆうべ私、一升瓶一人で空けちゃって、今日はちょっと調子が…」
馬鹿息子に二日酔い女。世の中は誠にうまく出来ている。ムウよ!せいぜい甘い夢でも
見るがいい。
不肖の息子を持つと苦労が絶えんな、ラウ。
バカップルを生温かく見守ってやれ。
ラウは本当に苦労が絶えんな。
ガンバレ、ラウ。
407 :
ムウ:03/10/30 09:57 ID:???
この前の事もあるからって、マリューが禁酒を始めたらしい。
そんな事できるのかと確認したら、もう既に今年に入ってから7回目の禁酒らしい。それだけやってるなら大丈夫だろう。
しかし、最近見る度に窶れていき、会う度に機嫌が悪いみたいだ。
408 :
ムウ:03/10/30 15:48 ID:???
バイト帰りにコンビニで「ジャンプ」を立ち読みした。
その中の「武装連金」という作品に、ビキニパンツ一丁に蝶(?)のような仮面を着けたキャラ(男)が出てきた。
それを見たとき一瞬、ラウのことが頭をよぎった。
俺は奴が間違ってもああゆうまねをしないことを祈りつつ
夜食の梅おにぎりを買って帰ることにした。
吐き気をもようして、うっひょーと喜ぶということは、
兄貴、やることはやってるんでつなw
それがわからないラウは、ひょっとして
ド…………w
そんなに「おっさん」になりたいのか、兄貴
成功すれば
>>400が夢じゃなくなる
411 :
ラウ:03/10/31 12:44 ID:???
ムウが2004年版のSEEDカレンダーを買ってきた
早くも9、10月分をひっぺがしてウヒョーと部屋に飾っている
私としては今年のカレンダーの9、10月分で止めておきたいものだが
今年の9月10月って誰の?
413 :
ラウ:03/10/31 12:50 ID:???
>412
ああ…今年か すまない 来年のとカンチガイしていた
今年のはムウとラウです
ラウがリンクを貼ってくれるのにワラタw
しかし、404Forbiddenになっていて見れないあたりもラウらしいw
416 :
ラウ:03/10/31 12:59 ID:???
>>415 よ
私の言葉が足りなかったようだな
萌えjpのトップで認証を受ければ閲覧することができるぞ
なにげに優しいラウに、迂闊にも萌えてしまった。
ラウなら、ムウとラウのにしておきたいだろうな(w
萌えjpのトップの意味が分からなかったけど、想像できたからいいや。
ありがd、ラウ。女だったら惚れてたよ(w
418 :
ムウ:03/11/04 12:42 ID:???
今月。11月29日は俺の誕生日だ。 …ラウ 藻前も か?
そーいやラウは未設定だったような>誕生日
双子じゃないからチガウだろうな。
いっそのこと双子だったらラウも誕生日あったのにね・・・
422 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/04 17:33 ID:79LIddeh
ラウ、誕生日、知らないのか…
できそこない扱いされてたもんな…ラウかわいそうだ。
ムウ、息子ならパパの誕生日、祝ってやれ!
それどころかラウの方が年下なんじゃないのか?
ムウの後に生まれたんだし・・・
一緒でいいんじゃないか?
一時期は身長体重まで一緒だったんだし
公式設定28だし、ムウの一年以内にラウが生まれたんだろう
あ、パパが年下になるのか・・・
複雑な家庭事情だな・・・フラガ家は・・・
凡人でよかった・・・
ラウの本当の苗字はフラガなんだろうか
ムウ・ラ・フラガ
ラウ・ル・フラガ
呼び間違えそう
430 :
ムウ:03/11/06 13:37 ID:???
俺が苦労してダウソロードしたエロ動画コレクションが消えていた …今日は厄日だ
クソッ
ラウが雨の日は髪型がキチンときまらないとブツブツ言っている
天然パーマ頭はしかたがない
ラウとナカーマ( ・∀・)人(・∀・ ) <天パ
雨の日天敵!職人さんもナカーマ?
おう、久しぶりのムウだ!
ラウはおしゃれさんぽいもんな。髪にも気を使ってそうだ。
このスレはあいかわらず、ほのぼの日常でいいのう…
433 :
ムウ:03/11/07 19:05 ID:???
ラウが「ブロッコリーをゆでて食べようとしたら、中からゴキブリが出てきた」と
怒り狂ってスーパーへクレームをつけに言った
…そのブロッコリー、俺 昨日喰っちまってたぜ?…おいおい…
ムーさんお腹の具合は大丈夫れすか??
おいおい……だけで済む、ムウ…すげえな。
前の日なら、すでに消化されてるか…ガクブル
>>434 「俺は、不可能を可能にする男って、忘れてない?」
「全く、繊細な神経をどこへおいて来たのやら、馬鹿は、なにを食べても平気だな。フッ」
「貴様、自分の息子を馬鹿呼ばわりするのか!亀の子タワシ背負ったMSなんぞのるヤツ
が大口たたいて笑っちゃうぜ。」
「貴様こそ、親に向かってその言い草はなんだ!中古のMSに乗って私に勝とうとすること
自体が過ちなんだよ。」
「「勝負つけるか!」」
>>436 親子喧嘩イクナイ(・∀・)人(・∀・)マターリマターリ
どうやって勝負をつけるのか気になるぞ!
oinariの大きさじゃないよなw
440 :
ムウ:03/11/08 18:59 ID:???
テレビのどこのチャンネルを回しても選挙ばかりでつまらないのでエロDVDを
つけっぱなしにしていたら
クルーゼから「お前は誰に投票したんだ?」と尋ねられた
俺は誰に投票していいかわかんねーかったので
「ラウ」って書いてやったゼ!と自慢げに言ってやった
そしたら小一時間ほど説教された
…明日はたぶんこんな感じだろう
どんなに分からなくても
「ラウ」とだけは絶対書かないような気もするがw
苦労人だなぁ、親父さん…
説教に小一時間ほどかけるとは
やっぱ息子は可愛いんだな…ラウw
>439
ワラタ
>>440 波平とカツオ親子みたいだ ( ;´Д`)ラウにゲンコツ食らうムウとかな。
「コラー!! ムウーーーー!!」
「ひどいや父さん! 俺が何したって言うんだよ!」
ムウのアホが鼻毛真拳とやらをマスターしたらしい
私はさすがに付き合いきれなくなったので「そうか、それはよかったな」と言って先に寝た
446 :
ラウ:03/11/09 10:25 ID:???
昨夜から、ディアッカが我が家に泊まりに来ている。
何でも、レンタルビデオ店で新作
「担任教師で辛抱たまらん」
などというものをどちらが借りるか取り合いを演じた挙句、
ここで一緒に見ようということに落ち着いたそうだ。
深夜まで二人で「ウッヒョー!」「グウレイト!」などと叫んでいたが、
今は仲良く大口を開けて寝ている。
そんなアホ二人を尻目にエレガントに新聞を読んでいると、呼び鈴が鳴らされた。
玄関を開けると、マリューさんともう一人、始めて見る、外はねカットの娘さんがいた。
それぞれ、刃物を持って。
「私は外に出ていた方がいいのかな?」
「そうしてくださると、助かります」
着替える時間をもらい、部屋を出る。
近所の松屋に入ったところで
「ラウのうらぎりものー!!」
というムウの叫びが聞こえた気がした。気のせいだな。うむ。
447 :
ムウ:03/11/09 15:02 ID:???
今日は朝からマリューとディアッカの彼女が包丁持って家にきた
ラウの姿が見えなかったから、アイツだけ逃げたのだろう
ラウの奴め、帰ってきたら鼻毛真拳奥義フルコースを食らわしてやる
あ、マリューちょっと待って、これは男のロマン、生き甲斐なんだよ。だから・・・・
ギャァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!
>446
やっぱりラウは松屋なんだな。
松屋って何だ?
都合で一週間程、家を空けることになった。
ムウを一人れにすることが心配だ。
部屋を汚すのは、私が帰ってきてから掃除すればよいことなので良しとしよう。
問題は食事だ。
ムウは食べるのは好きだが、作ることができない。
私がいない間、毎日コンビニの弁当ですませたりしないだろうか。
毎日、吉野屋だけで終わらせてしまうかもしれない。
栄養がかたよらないか、とても心配だ。
そこで私は、10分でできる簡単クッキングの本と、一週間分の食材を買って
冷蔵庫と冷凍庫に入れておいた。
そしてくれぐれも、偏食しないようにとムウに言って聞かせた。
一週間後、帰ってきた私を迎えたものは、家中に漂う、
食材の腐った異臭と、食べ散らかし、山積みになったカップラーメンの空容器。
付けっぱなしのエロDVDと、読み散らかしたエロ本、そして
大口を開けて、満足そうに寝ているムウの姿だった。
とりあえず私は、ムウを無言で叩き起こし、風呂場に放りこむと、掃除を始めた。
次回からは、多少給料が下がってもいいから、出張は断ろうと心に誓いながら。
451 :
ムウ:03/11/10 11:25 ID:???
ラウが出張から帰ってきた
俺は気が付くと風呂場で寝ていたのでとりあえずシャワーを浴びてから
風呂場を出ると、ラウは部屋の掃除をしながら
「お前は1人でおとなしく留守番もできんのか」とブツブツ言っていた。
俺は「よぉ〜お帰り!仮面の展示会はどうだった?客はいっぱい来たのか?」
と笑いながらしゃべった。
これじゃラウは父親じゃなくて、働く母親だな(w
マリューさんとは未だこなれた関係ではないのね。
エロ映像は恋人同士で見るとなかなか楽しいのに、勿体無い。
ムウがケガをして帰ってきた。
理由を聞いても答えないで、一人で左腕の傷と格闘している。
よく見れば、刺傷ではないか。
またどこかのバカとケンカをしてきたのかと思い、
私はブツブツ文句を言いながら、手当てをしてやった。
後日、ムウの留守中に、吉野屋の店長が菓子折りを持って挨拶に来た。
聞けば食い逃げの犯人を捕まえようとして、乱闘になったらしい。
見かけによらず、正義感が強いのだな。
さすがは我が息子だ。
私は嬉しくなって、今夜のメニューはステーキにしようと思った。
本来ステーキは、給料日のみのメニューだ。
こんな日のために、こつこつと貯めておいた金がある。きっとムウも喜ぶだろう。
夕方、一週間借り放題のエロビデオを両手一杯持って、
嬉々として帰ってきた姿を見て、私は黙ってへそくりを元の場所に戻した。
455 :
ムウ:03/11/11 11:10 ID:???
昨日レンタル屋で前から見たかったエロビを発見した
嬉しくなって、つい他のビデオもたくさん借りてしまった
お〜いラウ
お前もこっちきてエロビデオでも見ようぜ …なんだ見ないのか
あ〜腕が痛てえ。午後から病院行くかな…クソッ
456 :
ムウ:03/11/11 11:11 ID:???
ウヒョー
11/11 の11:11だ!
29日はムウの誕生日だ。
いくらバカでも息子は息子、何かプレゼントでもしてやろうと
本人のリクエストを聞いてやった。
大体返答は想像できたので、予め「エ ロ 関 係 以外でな」と言って置いた。
あれから1週間、まだムウは悩んでいる。
おまいはそれ以外に欲しいものは無いのか?バカ息子よ。
ラウが誕生日プレゼントを買ってくれると言った。
しかしエロ以外で、という条件付きだ。
俺が欲しいものを考えてみた。
エロ本、エロビデオ、エロDVD、エロゲー、こんにゃくetc
どれもだめだと言われそうだ。
こんにゃく(w
勉強目的でパソコン→アダルトサイト観覧専用
なんかどうだw
461 :
ラウ:03/11/12 14:09 ID:???
あれからずっとムウが悩んでいる。エロ関係以外と言われただけで
この始末だ。お前の頭はそれしかないのか。わが息子とはいえ情けない。
すると机に向かってうずくまっていたムウが、突然起き上がった。
「うん、やっぱ全自動雀卓だよな。それしかないぜ。」
・・・・・・あいつの頭ではこれが限界か。ふっ
さて、松屋で遅めの昼食でも食べてくることにしよう。
松屋って牛丼やだったっけ?
牛めしもやっているけどメインは定食だよ
464 :
ラウ:03/11/13 11:14 ID:???
エロ以外だと、あまりにムウの奴が決めかねてるので、
「しかたがないから、エロビデオでいいぞ。ただし、1本だけな」と、助け舟を出してやった。
うひょー、と喜んだのもつかの間、どの1本にするか、前より深刻に悩んでいるようだ。
本当に情けない息子だ。
散々悩んだ末、ようやくムウはエロビデオを選んだらしく
カタログを私の元に持ってきて見せた。
「ラウ、これに決めたぜ、ウヒョー」
奴が選んだというビデオのサンプル表紙を見たら、
マリューそっくりの女優が主演のビデオだった。
それって彼女のいる30前の男の行動として問題ないのか、ムウ。
466 :
ムウ:03/11/13 13:43 ID:???
ラウがそう言うと冷たい目で俺を見た
だってしょうがねぇだろ!俺は生きてるんだ!生きてるってことは
出し続けなきゃなんねぇって事なんだよ!!
俺はエロ無しじゃ生きられねぇしマリューとは毎日会えねぇんだから
しょうがないだろ!それに本物のマリューがAV嬢みたいなコトさせてくれる
とは思えねぇし。いや色々考えてはいるんだけど…って
…クソッなんで俺が
467 :
ラウ:03/11/14 04:19 ID:???
息子とはいえ、ムウは本当に私より先に生まれたのだろうか。
ムウの主張を聞いて、心配になった私は、同僚のバルトフェルドに
ムウのことを相談してみた。
「そりゃあ、エロは男のロマンだ。フラガの反応は当然だよ。
心配しなくてもいいって、クルーゼ」と豪快に笑ってくれた。
その両頬に、手のひら型のビンタの跡を見つけ、
私は相談した相手を間違えたと悟った。
年上とはいえ、息子は息子。
ムウが30過ぎてから、この男のようにならないようにと、私は信じてもいない
神に祈りを捧げたくなった。
468 :
ムウ:03/11/15 13:11 ID:???
マリューが「ボージョレ・ヌーボー」を買ったと言ってうちに遊びに来た
お父さんもどうぞといってラウにも飲ませていた
うまかった
ラウが珍しく食い入るようにテレビを見ていた。
番組が終わると俺の方を見て嘲笑した。
「地に落ちたものだな、エンデュミオンの鷹も」
ラウが見ていたのはボーボボだった。
470 :
ムウ:03/11/16 20:32 ID:???
ラウに
>>469のような事を言われたので、
今度は俺がラウが出演している変なアニメを探してみようとした。
……けっこう見つからないもんだな。
俺はキノコだったり機械仕掛けのゴリラだったり変なやつだったりと多いのに。クソッ!
…見つけたぁーーー!!
ラウは昔HNK教育で笛のお兄さんを…ってラウ!? ナニヲスルウワヤメロ……
あるじゃないか、木曜六時半に・・・
いや、アレ一応顔はかっこいいほうじゃん。
もっとこう…、ね? ないかなぁ?
今日は木枯らし一号が吹いて寒かった。
バイトが終わって帰宅すると、ラウが落ち込んでいた。
ワケを尋ねてみると、軒下に虫干ししていた冬用の仮面が
強風に飛ばされてしまったという。
「なら、夏用のつけてりゃいいじゃん」と言ったら、
「夏用のは薄いから寒い」という。
「じゃあ二枚重ねてつけろ」と言ったら、問答無用で殴られた。
で、結局仮面捜索に俺だけ駆り出された。
チクショウ、風邪ひいたら移してやる。
冬用、夏用仮面w
かわええ〜
476 :
ムゥ:03/11/18 08:47 ID:???
ラクスの嬢ちゃんとその相方が、今、うちの茶の間に居る。
二人とも、大型火器を持って、ラウの帰りを待っている。
何でも、昨日の闇鍋の時にラウに妨害されたとかでマジギレしている。
昨夜から見かけないと思ったら、んな事してたのかアイツ・・・
どうせまた
「それはわたしのおいなりさんだ」
とかやったんだろうな。
やれやれだぜ。
477 :
ラウ:03/11/18 12:45 ID:???
最近する事が無いんでムウの出てるアニメを探すことが日課になってきた
他に面白い役やってないかな?
と思ったら見つけた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ れ は ム ウ そ の も の じ ゃ な い か ! !
詳しく知りたかったら土曜日の朝9:30テレビ東京をみてみたまえ
478 :
ムウ:03/11/18 13:08 ID:???
たまには親孝行しようと思ってラウにサーカスのチケットをプレゼントした
…え? 俺は見に行かなくてもいいのかって?
いや 俺はいつも裏から見てるから…
479 :
ムウ:03/11/19 10:18 ID:???
ラウがサーカスを見に行ったら、出演者と間違われたらしい
…お前その仮面姿で行ったのかよ
せめてアラスカん時のグラサンにしてくれ
と思った。
480 :
ムウ:03/11/21 11:58 ID:???
ラウが一週間程帰ってこない。
カップラーメンも牛丼も食べ飽きた。
部屋も散らかったままだ。
早く帰って来ないかな。腹減ったよ、ラウ…。
メシ食わせろ。飢え死にしたらテメーのせいだからな!
481 :
ラウ:03/11/22 03:51 ID:???
そろそろ一週間帰っていない。
携帯には
「ラウ〜」「腹減った」「メシ〜」など、一言メールが頻繁に入ってくる。
本当の両親は幼い頃に死んでいるから、私に甘えたいのだろう。
年上だが、可愛い息子だ。(バカだけど)
ムウの誕生日も近いし、当日は人を呼んでパーティでもしてやろう。
そのためにも残業代を稼がなければならない。
ところでムウよ、誕生日プレゼントは、本当に
エ ロ ビ デ オ (彼女そっくりの女優が主演)
でいいのか? お前の彼女もパーティに招待しているんだぞ?
ムウ、血祭りの予感!w(・∀・)
ラウ、健気だな・・・
ラウにもどっかから彼女でも見繕ってやりたい
>>483 エルたん(幼女)と一緒にいるところを通報され、さらに変態の噂に磨きが・・・
ムルタは馬鹿親だけど、ラウは親馬鹿
486 :
ラウ:03/11/22 16:19 ID:???
今日も帰れそうにないと思いながら、仮眠室で仮眠をとった。
ムウがガンバレル展開中に、ジェネシスの直撃で殺される夢を見た。
私がいない間に、飢え死にでもしたのだろうか…。
一週間も家を空けたことを後悔して、私は慌ててムウに電話をした。
コール音が響くだけで、出る気配がない。
不安になった私は、早退して飛び帰った。
背後でザラ部長が怒鳴っていたが、あとで私のおいなりでも
プレゼントして黙らせておけばよい。
あんなバカでも、私の息子なのだ。
もしものことがあったら、私はどうすればいいのだ。
「ムウ!」
散乱し、異臭の漂う我が家が、私の不安を一層かき立てる。
しばらくして、私はリビングで、エロDVDと一週間分のコンビニ弁当の
ゴミの中に埋もれて、幸せそうに寝ているムウを発見した。
腹が立ち、殴ってやろうと思って、よく見たら、携帯を握ったまま眠っていた。
その姿に、私は怒る気も失せ、今日こそは帰ろうと思い、会社に戻った。
帰ったら、久し振りに豪勢な食事でも作ってやろう。
一人にしておいたら、栄養失調になりかねないバカ息子だが、私の唯一の身内だからな。
ラウ・・・おまい、いいやつだな・・・
仕事に戻った私の携帯に3通のメールが届いた。
ディアッカとムルタとアデスからだった。
嫌な予感がする・・・恐る恐る開けてみると、予想通り。
ムウが出前で取ったチャーハンとおでんとラーメンの請求書だった。
全部私に支払いを押しつけてくるとはいい度胸だな、ムウ。
おまいらは大事なことを忘れている。
>>14を見てみろ…
ム ウ は 炒 飯 が 作 れ る ん だ !
…と、水を差したくなってしまった漏れ
まあその時の勢いで書いてるわけで。
あまり深く追及するな。
ちなみにチャーハンはけっこう火力調整が難しいんだぞ。
へタすりゃベタベタになってしまう。
>>14 >微笑みかけた
今考えると有り得ないな。
チョト笑える
492 :
ムウ:03/11/25 02:17 ID:???
いつもメシを作ってもらってばかりなので、
たまには親孝行しようと思い、唯一作れる炒飯を作って、ラウが帰って来るのを待っていた。
仕事から帰ってきたラウは、俺がメシを作ったと知って驚いていたが、
美味いと言って、全部平らげてくれた。
そして疲れているからと言って、先に風呂に入りに行った。
たまには親孝行をするもんだと思い、俺も自分の分を食べようとした。
ジャリと音がして、俺は顔をしかめた。
炒飯の中に、玉子の殻が入っていたのだ。
ご飯はベチャベチャの部分と、焦げた部分があり、とても食べられたものではなかった。
ぶっちゃけ、人間の食べるシロモノではなかった。
それを全部食べたラウの味覚はおかしいのだろうか。
疑問に思いつつ、俺は自分の分をゴミ箱に捨て、カップラーメンに湯を入れた。
でも、ラウの作る料理って美味いんだよな…。味覚と腕は一致しないのだろうか?
ラウ・・・!・゚・(ノД`)・゚・
494 :
ムウ:03/11/25 12:48 ID:???
ラウが朝からトイレから出て来ない
昨日のチャーハンに使った卵にあたったのだろうか?ヤベエ。
俺はトイレのドアごしに「生きてるか〜?」と言ってみたが反応がない
しかたがないのでコッソリ正露丸を置いといて俺は仕事に行った
ムウはけっこう料理は好きかも知れんな。
ただし見かけはどうでもよくて、量が多けりゃいいって感じ。
カップカレーうどんじゃないの?
お湯入れるだけ
498 :
ムウ:03/11/26 11:16 ID:???
いつまでもラウに甘える事は俺のプライドが許さない。
先日買った料理の本を見ながらでも、何か作ろうと決心した。俺は不可能を可能にする男だ。料理の一つや二つ出来ない訳がない。
しかし部屋が散らかっててその本が見つからない。
はやくラウのやつ、帰って来て掃除してくれないかなぁ。
499 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/27 00:42 ID:0IVskVt3
親孝行 したいときには親はなし
たまには温泉ぐらい連れてってやれ、ムウ
でも、おいしいチャーハン一皿でも喜んでくれるんじゃないかな
ホモ画像まだ−!?(AA略)
501 :
ムウ:03/11/27 11:06 ID:???
とりあえずsageろ
まあ、漢の料理って感じだな
503 :
ムウ:03/11/28 12:35 ID:???
504 :
ラウ:03/11/28 18:28 ID:???
明日はムウの誕生日だ。かねてよりこっそりと祝いのパーティの
準備をしていたのだが、ムウは喜んでくれるだろうか。
ムウの彼女はワインを持ってきてくれると言ったし、部下のディアッカも
炒飯を作りに来てくれると言う。私は二日も前から、この日の為に料理の
下ごしらえをしている。
欲しがっていた、 エ ロ ビ デ オ も包装した。
(本当にこれでいいのだな、ムウ。当日彼女の前で渡すのだぞ?)
当日は土曜日だというのに、彼女にデートの約束をしてもらえなかったと
言って不貞腐れているムウは(当然だ。彼女は我が家に来るからな)、
昨日買ってきた、なんとかというゲームに没頭している。
お前はエロ本とゲーム以外に趣味はないのかと問い詰めたくなったが、今日は黙っていよう。
ムウ、幸せもんだなー。
506 :
ムウ:03/11/29 12:13 ID:???
今日は朝から雨だった
寒いし起きるのもダルイが買ったばかりのGジェネアドバンスが
やりたいので仕方なく起きた。
クルーゼはもう起きてなにか作業をしている
年寄りは朝が早いからな…。にしても
507 :
ラウ:03/11/29 13:30 ID:???
昼まで寝ていたムウが起きてきて、寝ぼけたままゲームをはじめた。
「おはよう」と言ってやったが、まだ半分寝ているようだ。
この調子では、自分が誕生日だということも忘れているだろう。
好都合だが、情けない。
天気が悪いのは残念だ。晴れていれば、もう少し機嫌もよかったのだろう。
ムウはお祭大好き人間だから、晴の日が好きだからな。
仕方がない。
ムウの好きなイチゴショートの他に、チョコレートケーキも作ってやろう。
夕方には、ディアッカ達も来てくれる。
彼女が来てくれれば、少しは喜ぶだろう。
さきほど、急用で遅くなると連絡があったのが、来れなくなることはないだろう。
いずれ彼女と結婚したら、この家を出ていくのだろう。
私には誕生日というものがない。たった一人の身内の誕生日くらいは、
盛大に祝ってやりたいのだ。
年上の息子だけどな。
ケーキを作ってるラウ(*´Д`)ハァハァ
今日は雨ね。出かけるのが嫌になってきたわ…
510 :
ムウ:03/11/29 16:04 ID:???
腹がへってきたのでなにか食べようと冷蔵庫を開けようとしたら
クルーゼにすごい形相でニラまれた。
何だよ、そりゃ。
しょうがないのでカップラーメンを食べようと今3分待っている途中だ。
ヒマなのでディアッカにメールしたら「もうすぐそっちいくから」と
返事が来た。へ?なんかあったっけか?まあいいや
511 :
ラウ:03/11/29 16:12 ID:???
突然、ムウの彼女から行けなくなったと電話があった。
雨の中、出かけるのが嫌だそうだ。
ムウ、お前は本当に彼女に愛されているのか…?
我が息子ながら、少々不憫になってきた。
これからは、多少のエロ本は多めに見てやろう。
ラウのプレゼントで血の雨が降るよりはいいかと。
今日はエロ本で世話になってるオッサンの誕生日だ。
俺の炒飯の腕を奮ってやるぜ、グゥレイト!
俺のとっておきのフカヒレ炒飯作ってやるぜ。
あれ?
あいつダコスタじゃん。この雨の中、変装したイカれた上官に
付き合わされてコーヒー豆の買い出しか。
あいつも大変だよな、グゥレイト!
ヤベ、目が合っちゃったよ…。俺、砂漠の虎って苦手なんだよな…。
逃げるか?
514 :
虎:03/11/29 17:13 ID:???
買い物先でディアッカを発見。
こんな雨の日に何処へ行こうって言うんだろうねぇ?
せっかくの豆がしけるじゃないの。
「隊長ォ〜もう帰りましょうよ〜」
ダコスタ君、エルスマンの動向を探ろう。これも任務のうちだよ?
515 :
ラウ:03/11/29 17:25 ID:???
ディアッカから電話があった。雨の中、かなりうろたえた様子だ。
「隊長〜、砂漠の虎に見つかっちゃいましたよ、非グゥレイト!
部下のダコスタも一緒です。後付けられてます。
どうしたらいいですか〜?」
仕方のない奴だ。だが、ムウの彼女が来られなくなったのなら仕方がない。
あの二人も連れ込んで、こき使ってやろう。
幸い食材はあるし、砂漠の虎はムウと味覚が似ていたと聞く。
適当に二三品作らせて、デザートのケーキを食べる時には、
奴にコーヒーをいれさせてやろう。
ムウはコーヒーが好きだからな。
それに砂漠の虎は、お祭大好き人間だ。適当に場を盛り上げてくれるだろう。
このメンバーなら、ムウにあのプレゼントを渡しても問題はないしな。
どうせビデオ鑑賞に入るだろうから、私もゆっくりと片付けができる。
ムウの彼女が持ってきてくれると言ったワインが用意してないが、
せっかくの誕生日だ。私のピンクドンペリをあけてやろう。
たった一人の身内の息子の誕生日だからな。
516 :
アデス:03/11/29 17:33 ID:???
____
/_<=Ω=>
Y /\__>
|ミdミ  ̄ || ̄ミ∫∫∫ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.ヽト ― ノ___ < 隊長、私のラーメンはいりませんか?
(つ つ\__/ \__________
| | | ┴―┴
(__)_)
517 :
ムウ:03/11/29 17:47 ID:???
さっきおやつにラーメンを食べたのにまた腹が減ってきた。
ラウ、今日の夕飯どーすんだ?俺腹へったんだけど。
俺がまた冷蔵庫を開けようとすると奴は
「いいからエロビデオでも見てろよ」と言って台所を塞いでいる。
そんなとき玄関のチャイムが鳴った
ディアッカかな?
俺はドアを開けてやった。
518 :
ムウ:03/11/29 17:59 ID:???
「よ、よォ、オッサン」
ドアの外には、気まずそうに、砂漠の仔猫チャンに首根っこを
掴まれたディアッカと、虎の副官のダコスタがいた。
な、なんなんだ〜?
519 :
ムウ:03/11/29 18:06 ID:???
なんだディアッカ、どうしたんだ突然うちに来るなんて
しかも虎付きで?
虎はにこやかに微笑むと「やぁ〜久しぶりだな鷹さんよ」と言いつつ
勝手にアパートに上がりこんできた。なんなんだコイツまで
ダコステがちいさい声で「お邪魔します…」と言った。まあいいや
みんなで夕飯でもくうか
520 :
ラウ:03/11/29 18:17 ID:???
玄関が騒がしい。ようやくディアッカが来たようだ。
予想通りと言うか、砂漠の虎と副官も付いてきている。
アデスも、私の息子の誕生日を聞きつけ、祝いに来てくれるらしい。
夜食にラーメンを作ってくれるそうだ。
ムウは大食いだから、一人で五人前位は軽く食べられるだろう。
私はとりあえず、ムウが連れてきた三人のうち、料理の出来る
砂漠の虎とディアッカを台所へ案内し、虎の副官にはエロDVDを持たせ、
ムウと二人で、ムウの部屋に閉じ込めておいた。
もちろん、もうすぐ夕飯だからおとなしくしていろ、と言ったらムウは素直にうなずいていた。
分かりやすい息子だ。
これでムウもしばらくおとなしくしているだろう。
なにせ、ムウの好きな女優の出ているDVDだからな。
砂漠の虎が、何やらブツブツ言っていたので、コーヒー豆に、
紅茶の葉を混入してやると脅したら、おとなしくなった。
「僕はお前が嫌いでね」と呟いていたが、聞かなかったことにしてやろう。
今日は私の息子の誕生日なのだからな。
521 :
ムウ:03/11/29 18:29 ID:???
ウヒョー!やべぇ〜!やっぱこのAV女優最高だわ!
ダコステも喰いいるように画面を見つめている。そしてポツリと呟いた。
「この女優って誰かに似てません?ホラ…えっと…あの…」
「オメーのいいてえコトはわかるよ。でも俺は生きてるんだ!生きてるって
コトはハァハァし続けなきゃなんねーってコトなんだよ!」
「でもこれはチョットまずいんじゃないのかなー」
「うわ!今の見たかよ?コマ送りコマ送り!うわーチラッと見えてねえか今の」
「・・・・・・・・・。」
職人さんさっきから乙。まさか一人で書いてるんですか?
俺はラウ(の職人さん)のために二世帯住宅を建てるぜ!ウヒョー!!
俺はラウ(職人さん)のために老後の面倒は見る気だぜ!ウヒョー!
525 :
アデス:03/11/29 18:54 ID:???
|ミdミ  ̄ || ̄ミ 隊長(の職人さん)、私は必要ありませんか?
今日は祭りですね。
で、マリューは来ないんでつか。
続きが楽しみだ!
職人さん、がんがれ。
528 :
ムウ:03/11/29 19:08 ID:???
夢中になって画面を見ていたら、台所のほうからいい匂いがしてきた
そろそろメシかな?
俺は立ち上がると部屋のドアを開けて台所の方を見た
ウヒョー!!!!!!!
/ <=Ω=>
(从/^)ノ))) 雨が上がったから行ってみようかしら。
/c||*‘ー‘ノ|| ラウさんが面白い事になるって言ってたし・・・ナニカシラ?
530 :
ラウ:03/11/29 19:18 ID:???
本日は、ディアッカ特製のフカヒレ炒飯に、中華スープ。
私は、サーモンマリネ、 カモのスモーク、魚のハーブグリル、
鹿肉のロティーに、ポテトデュヒィニュ。
バターライスとチキンプロバンス煮込みを作った。
チョコレートケーキは、冷蔵庫の中に隠してある。
足りないのなら、まだまだ作れるだけの材料はある。
ディアッカもいてくれるし、ムウがどれだけ食べても困らないだろう。
私は自分の手で、ホワイトチョコに「ムウよ、誕生日おめでとう」と
チョコレートで文字を書いて、イチゴのホールケーキに飾った。
隣で砂漠の虎が、「親馬鹿か」と呟いたので、次の仕事のときに、
邪魔してやろうと心に誓い、ディアッカにムウを呼びに行かせた。
たった一人の息子の誕生日だ。
彼女は来られなくなったが、喜んでくれるだろうか…。
そう思いながら、私はエプロンを外した。
私はムウ(の職人さん)が喜んでくれるなら、なんでもしたいと思うのだ。
私のたった一人の息子だからな。
(二時間ほど席を外します。今日はムウの誕生日ということで、
このスレで祭でもやりますか?)
ここ本スレより盛り上がってるな
本スレとは、兄貴スレと隊長スレ?
エロカワイイスレでやってたみたいな祭りして、兄貴の誕生日で盛り上がってみたい。
祭りは祭りでも、マリューがきたら血祭り…w
今日はムウの誕生日なんだな。
おめでとー。
職人さんの文章で祭りを書いてもらうの?
それとも皆で盛り上がってお祝いするの?
兄貴と艦長のスレと、隊長スレと兄貴スレに宣伝してくるか?
>535
両方がいい
>エロカワイイスレでやってたみたいな祭り
って、なんでつか?
参加はやぶさかでないけど
何をしたらいいのでつか?
540 :
ムウ:03/11/29 20:39 ID:???
テーブルの上にはおいしそうな料理が湯気を立てている
おーいラウどうしたんだよ 臨時ボーナスでも出たのか?
どれから食べていいのかわかんねえよ。やっぱラウの料理は最高だな
いよっしゃー!喰うぞー!!ウヒョーーーー!!!!
おいムウよ、そろそろ今日が自分の誕生日だってこと気付け。
明日になっちまうぞw
(オッサンはまだ気付かないのか。隊長も大変だな…)
オッサン、どんどん食べてくれよ、グゥレイト!。
俺の炒飯も、隊長の料理に引けをとらないはずだぜ、グゥレイト!
544 :
アデス:03/11/29 21:18 ID:???
____
/_<=Ω=>
Y /\__>
|ミdミ  ̄ || ̄ミ∫∫∫ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.ヽト ― ノ___ < ムウさん、私のラーメンもありますよ。
(つ つ\__/ \__________
| | | ┴―┴
(__)_)
祭り期待age
546 :
538:03/11/29 21:50 ID:???
レスありがトン。
547 :
ラウ:03/11/29 22:14 ID:???
ムウがガツガツと料理を食べはじめた。
余程おなかがすいていたのだろう。待たせすぎたかもしれない。
砂漠の虎も、遠慮のない食べっ振りで、副官の青年を赤面させている。
ディアッカとアデスも、チラチラとムウの方を見ながら、食事を始めた。
さすがはバカ息子だ。
最初に誕生日の祝いのケーキを切ろうと思っていたのに、
大量の料理を前にして、ケーキは視界に入らなかったらしい…。
ムウらしいと言えば、ムウらしいが、少し苦笑してしまった。
先程電話があり、遅くなるがムウの彼女が来てくれると言った。
先にエロビデオを渡しておいてよかったのかもしれない。
が、ムウよ。お前は、自分が誕生日に欲しいといっていたエロビデオを見て、
まだ今日がなんの日か思い出せないのか。
私はケーキを出せるのはいつだろう、と思いながら、ムウの食べっ振りに
嬉しくなって、ムウにお代わりを差し出した。
円満な親子、友人たちじゃないか。
ほのぼのホームドラマ見てるみたいだよ。
職人さんたちありがトン。
面白かったよー誕生日エピ
ありがd。
職人さん、お茶ドーゾ
| |
| | ∧∧
|_|(´・ω・`)
|萌|o ヾ
| ̄|―u' 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦 <コトッ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
550 :
ムウ:03/11/30 11:44 ID:???
昨日は食ったな!
しかし、ラウのやつ突然あんなメシを出すなんてどうしたんだ?
ディアッカや砂漠の虎にその副官まで来て
昨日は何かあったのか?
ムウ。おまいはラウのケーキ食べなかったのか?
552 :
ムウ:03/11/30 12:45 ID:???
昨日は腹がいっぱいになったところで寝ちまったんだが。
そういやデザートが出なかったかもしれない
とりあえず冷蔵庫に何か残ってねえかな
職人さん、乙彼でした…。
結局、ムウはその日のうちに気付かなかった訳か。
ラウ、後で思いきりバカにしてやれw
554 :
むう:03/12/01 00:02 ID:???
「あー、ついに12月か。今年ももう終わりだなぁ」
11月のカレンダーを引っ張がしながら、ふと思った。
俺、なんかスゲー大事なこと忘れてね?
忘れてる忘れてる(w
もう12月になってしまった。早いものだ。
先日ムウの誕生日だったのだが…。
あの日は、深夜近くなって、ムウの彼女が来てくれた。
約束のワインの他に、遅くなったからと言って、チョコレートケーキも持ってきてくれた。
優しい彼女で、幸せ者だな、ムウよ。
彼女を部屋に案内すると、ムウは砂漠の虎とディアッカの三人で、
大食い競争をはじめていた。本当によく食べる奴だ。
途中でアデスがラーメンを作っていたが、それも二杯食べていた。
どれだけ料理を追加しても足りない。
私は、ムウと同等に食べている砂漠の虎を横目で見て、少しは遠慮しろと思ったが、
次に作戦会議で会った時、奢らせてやればよいと思って黙っておいた。
めでたいムウの誕生日だ。祝ってくれているようなので、とりあえず我慢しよう。
深夜になり、満腹感とムウの彼女が持ってきてくれたワインと、私のドンペリで
酔いが回ったのか、ムウは眠たそうだった。
私は「誕生日おめでとう」と書いた、板チョコのプレートの乗ったケーキを出す
タイミングを失っていた。本当は最初に言いたかったのだが、仕方がない。
料理の大半がなくなったころ、ムウの目に付くように、ケーキをテーブルの上に置いてみたが、
既に酔っぱらっていたムウは「チョコ俺のー。誰にもやらない」と、メッセージを
読みもしないで食べてしまった。
私は、ムウの誕生日を祝いたかったのだが…。
さすがに唖然とした私に、ディアッカが気の毒そうな視線を向けてきた。
いい部下だ。冬のボーナスは二割アップしておこう。ダコスタも動きが止まっている。
砂漠の虎が一人で大笑いをしたので、躓いたふりをして、頭からコーヒーをかけてやった。
それで気分が晴れた私は、祝いの言葉を言えなかったことは気にしないことにした。
ムウらしいではないか。バカだが元気が取り柄の息子だ。
ムウが喜んでくれたらそれでいい。ムウは私と血のつながった、たった一人の身内なのだ。
せっかくなので、私はムウの彼女が持ってきてくれたチョコレートケーキを、
イチゴのケーキと切りわけて、皆に食べてもらった。
ムウの彼女が気にするといけないと思い、私は自分で作ったチョコレートケーキは、
そのまま冷蔵庫に入れて隠しておいた。
私のケーキは、あとでこっそり処分しておけばいいだろう。
一人で食べるのは虚しいし、ムウと違って私は甘いものが苦手なのだ。
砂漠の虎とダコスタ、ディアッカ、ムウの彼女は楽しそうに談笑している。
ムウは酔いが回ったのか、一人で眠ってしまった。
アデスが無言で私にワインを注いでくれた。そこでようやく私は、一息つくことができた。
今度のアデスの評価は、特Aでザラ議長に報告しておこう。
雨の中をムウの誕生日に、これだけの人が来てくれたのだ。
バカだバカだと思っていたが、外では好かれているらしい。
私は自分の誕生日を知らない。だからせめてバカ息子の誕生日は、盛大に祝ってやりたかったのだ。
私は、心の中でこっそりと呟いた。
「誕生日おめでとう」と。
昨日から、AAで仕事しているとやたら「おめでとう」と言われる。
いったい何がおめでとうなんだ。今年は歳末おめでたい運動でもあるのか?
とマリューに聞きたいのだが、二日酔いがまだ抜けないらしく
何を聞いてもうなるだけだったのでやめておいた。
?
とマリューに聞きたいのだが、二日酔いがまだ抜けないらしく
キラがさっきからこっちを見ている。
何か言いたそうだったので「どうした?なんかあったのか?」と声をかけてやると
「遅れてすみません、ムウさん。おめでとうございます」
こいつもか、と思ったのもつかの間、キラの次の言葉が耳に届いた。
「今年で何歳になるんですか?」
ラウ・ル・クルーゼっ!!!!!!
562 :
ムウ:03/12/02 08:20 ID:???
あまりに周りが訳もなく「おめでとう」と言ってくれる。まったく訳が解らない。
家でごろごろエロビデオを見てると、ラウの奴に「27にもなってまだ卒業出来ないのか?」と、言われた。
俺は26だろ?息子の年を忘れる親とは、全くこんな奴の息子だと思うと情けなくなる。
ムウ、お前は親の年を言えるか?
職人さん達、実際はいくつの設定なんですか?
564 :
ムウ:03/12/02 13:43 ID:???
ガキの頃を思い出した
いつも腹を空かせていた俺は小学校の授業が終わると給食室の裏で
残り物のパンを見つけては喰っていた。(牛乳は賞味期限に注意だ)
人ン家の玄関先にあるヤクルトもよく盗んでは飲んだ。
友達と15円づつ出しあって30円の棒アイスを二つに割って食べた。
駅ビル商店街のレシート3000円分集めると1回抽選ができて、
4等はお菓子がもらえたので夢中になってレシートを漁ったっけ。
自分の家に帰ればおやつや食事にありつけるヤシが心底うらやましかった。
アパートのゴミ置き場にチョコレートケーキがあったので拾って食べた
誰だもったいないことするヤシは
565 :
ムウ:03/12/02 16:38 ID:???
ケーキを食べたことがラウにばれた。
手についたクリームを丁寧に落としたのに
口元のことは完全に忘れていた。ひさびさだったので感覚が鈍ってたな
けどラウ、なんでめずらしく説教たれないんだ?
うひょー、とんでもないことに…
今更だけど
>>561はスルーよろ
ムウも子供の頃は苦労したんだな…。泣ける…。
疑似親子だけどラウと仲良くしろよ
>>567 じゃあ前半の二重文だけでもスルーよろ…スマソ
ラジャー
ありがトン{c*´∀`i
572 :
ムウ:03/12/03 08:52 ID:???
ラウの部屋のゴミ箱から11/30に赤丸の着いたカレンダーを見つけた。
11/30?はっ、そうか。俺は3日もたってから、大事な事を思い出した。
この日はレンタルビデオの返却期限だ。慌てて返しに行ったが、3本3日で2700円も取られた。
俺を陥れるために、部屋に軟禁&ご馳走で機嫌取りとは。ラウ・ル・クルーゼめ。
こりゃ、自分じゃ気がつきそうに無いなw
微妙に突っ込んでみるけど、11/29だったと思う。
ムウ、彼女の誕生日は忘れるなよw
>>574 なま暖かくスルーしてやればいいのに・・・と、フォローにならないフォローをしてみる。
576 :
ラウ:03/12/04 01:57 ID:???
ムウの誕生日もすぎ、慌ただしかった日常が戻ってきた。
ムウは、まだ自分の誕生日が来たことに気づいていない。
だが、思い出せなくても仕方ないだろう。
ムウはまだ10歳の時に本当の両親をなくしたのだ。
それから私と会うまで、ずっと一人で苦労して生きてきたと言う。
拾い食いの他にも色々してきたらしい。
幼い記憶では、自分の誕生日を覚えていなくても仕方ないだろう。
遺伝子上、私はムウの父親なのだ。少しでも親らしいことをしてやりたい。
そんなことを思っていたら、ムウが上機嫌で帰ってきた。
知らん顔をしているが、口の周りにチョコレートが付いている。
どうしたのだと聞いたら、途中でチョコレートケーキを食べて来たと言った。
ムウ、お前はそんな金があったのか?
今月の小遣いは、とっくに使ってしまったと言っていたではないか。
キッと睨みつけたら、ゴミ置き場に捨ててあったホールのチョコレートケーキを
拾い食いしたと言った。
ムウよ、もしかしてそのケーキは………。
どんな形であれ、複雑だが、食べてもらえたことは嬉しい。
仮にも私はおまえの父親なのだ。
ムウが子供の頃みたいに、おなかをすかせて悲しい思いをしなくてもいいように、
毎日私が料理を作ろう。欲しければおやつだって用意してやる。
いい彼女もできたようで、安心だ。
ところで、エロビデオの返却期限は間に合ったのか、ムウ?
577 :
ムウ:03/12/04 09:58 ID:???
今日もごみ箱を漁るが、ケーキは出てこず。そうそう、うまくは行かないか。
今月は幸いクリスマスがある。翌日にはバジルール中尉いや今は少佐か、の誕生日も控えてる。
ここで2回ケーキにありつけそうな気がする。はて、大事ななにかを忘れてる気がする。
ムウ、いいかげん気付けw
ラウ、教える気はないのかw
人間、25を過ぎると何となく誕生日を忘れたくなるもんなんだよ。
しかし、祭日生まれの自分は忘れたくても忘れられねー・゜・(ノД`)・゜・
クリスマスイブに生まれたので、忘れたくても忘れられない。
でも周りはクリスマスで浮かれて、いつも忘れられます・゚・(ノД`)・゚・
だれかおめでとう言って…・゚・(ノД`)・゚・
r"´⌒ミ`、
(ノ^`ゞ》v) <
>>580、おめ!
{c*゚∀゚ i
━━━━━━━━━━━━━━
ノ"⌒~">、
{ rvヘ;)ν) < まだ早い。バカ息子。
)λ<::>|<:>〉
ζ!ト、ーノξ
>>580 同類ハケーン
ちなみに漏れは元日生まれさ
私は旧盆だ。
毎年、法要があってみんな集まるのに
誰にもおめでとうと言われないのがさびしいぞー。
そりゃ、おめでとうという日ではないかもしれないが…しくしく
584 :
ラウ:03/12/07 04:26 ID:???
みちのくプロレスで、覆面ワールドリーグというものをやるらしい。
この私を差し置いて、とはいい度胸だ。
だれが最強か思い知らせてやろう。
585 :
ムウ:03/12/07 13:57 ID:???
ラウが突然筋肉トレーニングを始めた。
覆面ワールドリーグとやらに参加するらしい。
お〜い、もうトシなんだから程々にしとけよ。
筋肉痛用の貼り薬ココに置いとくからな。
生き延びろよ、ラウ・・・
クルーゼ隊長のうた
(元ネタ・ビーファイターカブト)
そんなときは 衣服を脱ぎ捨てて 股間のモノ さらけだせばいい
稲荷という武器がある限り きっとラウは きっとやれる
ラウ・ル ラウ・ルクルーゼ!
「お稲荷さん」が合言葉
ラウ・ル ラウ・ルクルーゼ!
あいつは仮面の変態
日本のカレンダーの大半には、俺の誕生日の日にはしっかりと「誕生日」と書かれている。
そんな天皇誕生日
589 :
ムウ:03/12/11 10:43 ID:???
今日のスポーツ新聞の一面を、
「グレートサスケ、謎のマスクマンに撃チン!!」
という記事が飾っている。
おいおい、ほんとにやっちゃったのかよ・・・
590 :
ラウ:03/12/12 03:50 ID:???
さてもうすぐクリスマスだが、ムウはどうするのだろうか。
彼女と二人でデートする甲斐性でもあればいいのだが…。
自分の誕生日も忘れていた馬鹿息子だ。
まさかクリスマスプレゼントの、一つも用意していないということはないだろうな。
仕方がない…。万が一のときのために、私が用意しておいてやるか。
591 :
ラウ:03/12/12 03:54 ID:???
とりあえず、ファイト代とボーナスをあわせれば、女の人が欲しがりそうな
ブランド物の一つや二つは買えるだろう。
一泊代のホテル代も余分に持たせてやれるが、必要だろうか?
あとで、ムウの彼女の好きな物でもリサーチしておくとしよう。
ムウは う ま く い け ば
ロマンチックな思い出が作れるかな?
で、ラウ、おまいは一人でクリスマスを過ごすつもりか・・・?
何を言ってるんです!
クリスマスは家で家族と過ごすものと相場が決まっているのです!
親馬鹿になっていないで、息子と共に過ごしなさい。
マイサンと過ごすクリスマスは、考えただけでも嬉しくなります。
馬鹿親と言われようと、私はマイサン達とクリスマスを過ごしますよ!
吉野屋VS松屋、ロッテリアVSモスバーガーetc
俺達の間で見えない戦争は続いている。
クリスマスと言えば、キリストの聖誕祭だが、ムウはクリスマスには
神聖な意味があるのを知っているだろうか。
赤は、磔にされたキリストの血、転じて愛と寛大さ。永遠の命を表す緑。
そして白。私のカラーだな。
私はムウと同年だが、ムウの父親のクローンだ。
クローンは自然に生まれた人より、未来の内コーディネイターより寿命が短い。
つまり、いつまで生きられるか分からないのだ。もってあと一年が関の山か。
私のたった一人の身内であり、たった一人の息子のムウよ。
真実の親子ではないが、私は少しでもお前の父親代わりになれただろうか。
私はムウに、私の寿命の話はしていない。いつか話さなければならないのだろうか。
神よ、私はあなたを信じてはいないが、この日ばかりはあなたに祈ろう。
私の愛するたった一人の家族が、ずっと幸せでいられるようにと。
人としての生を受けていない私では、その価値もなかろうが、
いずれ訪れる私の死、私の命、私の短い生をあなたに捧げよう。
メリークリスマス。我が最愛の息子に永久の幸あらんことを。
596 :
595:03/12/13 01:53 ID:???
未来のない、だった・゚・(ノД`)・゚・
吊ってきます…_| ̄|○
>595
切ない…(´Д⊂
>596
た、頼む。吊るな…
ムウ、お前は…
ここのラウはなぜだかいい人だな…。
600 :
595:03/12/14 23:32 ID:???
ラウは変態ちっくな方がいいですか?_| ̄|○
ムウの職人さんが来てくれない…_| ̄|○
スレストさせてしまってごめんなさい。
修業して出直してきます_| ̄|○
俺以外のラウの職人さん、ムウの職人さん、
空気変えるSSよろしくお願いします・゚・(ノД`)・゚・
>>600 待って下さい。・゚・(ノД`)・゚・。
楽しみにしてるんです、お願いだから逝かないでーーー!
変態なラウと馬鹿息子なムウ。
定番で楽しめるけど、たまには変化球があってもいいのでは?
想像がつくのと違う味の料理出されると、おっ!って思うじゃん。
馬鹿親の職人さんも、なにやら落ち込んで?るね。
604 :
ムウ:03/12/15 13:09 ID:???
ラウがクリスマスについて色々と知識を教えてくれた。
ふーん、そうだったのか。知らなかった…勉強になった。
クリスマスは女を口説くためにあると思ってたぜ。あとメシ。
あー…うまい肉が喰いてぇなぁ…(牛丼や除く)
マリューから「クリスマスプレゼントは何がいい?」
と聞かれたので「エロ」と言ったら殴られた。なんだよ。
俺が
「寒さのせいかクルーゼが弱っている」とマリューに言ったら、
「お父さんにも何かプレゼント持ってくね」と言うので
じゃあ酒がいいと言っておいた。
ムウキタ━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!!!!!!!
変態でないラウは変化球としてありなんだけど
馬鹿息子でないムウ、ごめん、想像つかないや。
決めるときは決める不可能を可能にする男のはずなんだけどな…おかしいな…
608 :
ムウ:03/12/16 02:26 ID:???
たまには親孝行しようと思って、温泉に行ったつもりでラウと銭湯に行った。
客は俺達の他に中年のオヤジ一人しかいない。
ヤッター、貸し切り状態! と思ったのも束の間、そいつの背中には、
立派な観音様が描かれていた。
ヤベ、帰るか? と思ってチラリとラウを見たが、ラウは平然とした顔をしていた。
つーか銭湯でくらい仮面外せよ、ラウ。
どうするのかと思っていたら、ラウはにこやかにその男に語りかけ、
談笑をはじめやがった。知り合いか、ラウ…。
帰り際、そのオッサンが、やけに馴れ馴れしく笑いかけてきて、
イチゴミルクを奢ってくれた。俺はコーヒー牛乳の方がいいんだけどな…。
ラウはミルク、オッサンはコーヒー牛乳を手に持っていたので、
俺も仕方なく三人で一緒にイチゴミルクを飲んだ。
家に帰ってから、知り合いかと聞いたら、初対面だと言った。
そんな初対面のオッサンと、なんの話で盛り上がってたんだと、
聞いたら、「互いの馬鹿息子についてだ」と言いやがった。
ラウ、それはどういう意味なんだ?
>607
ウホッ!いい親子・・・
ムウの彼女の趣味をどうやって調べようか。
いろいろ方法を考えていると、電話がかかってきた。
「もしもし、ラミアスですけど」
「ああ、いつもお世話になっています」
私は彼女とそれなりに親睦を深めていた。
いずれ私の娘になる女性だ、付き合って損はないだろう。
「あいにくですが、ムウは出かけておりまして。
ご用件なら私が聞いておきましょうか」
「いえ、今日はあなたにちょっと質問があって」
?
何だろう、思い当たる節がない。
まあちょうどいい、うまく話を運べたら、それとなくものの好みも聞き出してしまおう。
「何でしょう、お伺いしますよ」
「……クリスマスのご予定って、あります?」
は?
ああ、ムウのことを聞いているのか。
「すみません、息子の予定はわかりかねます」
「いえ、あなたの」
……?
聞いてどうするというのだろう…
「…いえ、特には」
「よかったぁ。
実はそちらのお宅でパーティがしたいと思ってたんですよ」
「…え?」
それからいろいろ話を聞いた。
どうやらディアッカや砂漠の虎にムウの誕生日の話をされ、
改めて行けなかったことを悔しく思ったらしい。
自分もできる限り手伝うから、できればもう一度お願いしたい、とのことだった。
突然の話だったが、あまりに懇願するので承諾した。
彼女は電話越しでもわかるほどに嬉しそうだった。
…しかし「二人きりで過ごしたい」なんて言葉ももらえんのか、馬鹿息子よ。
当たり前だが、とても驚いていた。
やっぱり不自然だっただろうか。
ムウの誕生日パーティに出られなかったことを後悔しているのは本当だ。
だがそれ以上に、あの若い父親が心配なのである。
聞けばムウは結局自分の誕生日に気づかなかったらしい。
企画した者としてそれはつらいだろう。
日々の苦労も絶えないに違いない。
何せ、男には鈍感なあのムウが「弱っている」というくらいだ。
ムウの鈍さやだらしなさ、がさつさのために起こる災難には、私も何度か直面してきた。
ラウの苦しみも少しは理解できているつもりだ。
ラウがそれでもムウを祝った、その理由も。
だからこそ一家で、みんなでクリスマスを祝いたい。そう思った。
…それとも、クリスマスくらい息子抜きでゆっくりさせてやるべきだったか…
惜しい、もう少しで職人さんとリアル遭遇できたのに…!
皆さん、続き楽しみにしています。
614 :
ムウ:03/12/22 12:23 ID:???
ケンタッキーのクリスマスバレルが喰いてえ
ケンタッキーの売り娘のサンタガールもウヒョー!
マリューにあの衣装プレゼントしたら着てくれる… ワケねーか…
615 :
ラウ:03/12/22 12:55 ID:???
そんな妄想をしている時間があったら、
バイトの一つでもしたらどうだ。
自分の息子なのに情けない。
616 :
ムウ:03/12/22 18:56 ID:???
クリスマスケーキの販売のバイトを入れることにした。
あと、ピザ屋の配達。サンタのコスプレで。
クリスマス当日はなぜか時給がいい。ウヒョー!
ケーキ売りまくって正月の餅代を稼ぐぜ!
ラウにコッソリお年玉を渡してやろう。靴下の中に。
長生きできるように年越しそばも用意しなきゃな。ヨッシャー!!
617 :
ラウ:03/12/22 20:11 ID:???
馬鹿息子が、クリスマス当日にバイトを入れてきた。
それはそれでとても良いことなので、褒めてやりたいのだが、急にどうしたというのだ。
その日はお前の彼女がホームパーティをしてくれると言っていたのに。
そう言えば、先程メールをチェックしたら、パトリック= ヅ ラ議長が
極秘の打ち合わせをするので、24・25日に出張して来いと入っていた。
まったくあの男は…。後で私のおいなりを見舞って日にちを変えさせてやろう。
それよりもムウの彼女に、どう説明したらいいのだ。
彼女から電話があった時、お前は用事などなかったではないか、ムウ。
しかしこのクリスマスのクソ忙しい時期にバイトをいれるとは…。
なんて労働意欲のある息子なのだろう。
普通は遊びたくて嫌がると思っていたのに…。いい息子を持って、私は幸せだ。
来年のお年玉は、去年の倍包んでやるとしよう。
28にもなってお年玉かyo!
いや微笑ましくて結構なことです。和むな〜
ヅラ議長萌え〜〜
620 :
ムウ:03/12/22 23:28 ID:???
そういや〜ラウの奴、本当の親父のクローンなんだよな・・・
、言う事はあの仮面の下は親父の顔と一緒だよな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
見 た い
俺ってば親父とは小さい頃に死別してるから写真でしか顔知らないしな〜
そんな訳で、俺は夜更かししてラウが寝るのを待つことにした
621 :
ラウ:03/12/23 01:15 ID:???
ムウがやけにそわそわしているが、今日は注意されることもしていない。
夜食を作れと催促もして来ないし、いつもは急かさないと入らない
風呂も、とっくに済ませている。
明日は休日だが、ヅラのおかげで私は仕事だ。
ゲームに没頭しているムウにおやすみの挨拶をすると、私は寝室に戻った。
622 :
ラウ:03/12/23 01:24 ID:???
部屋に戻ったはいいが、ムウの彼女のことが気になる。
ムウがバイトを入れてしまったと、どうやって伝えたらいいのだろう。
電話ではとても喜んでいた。今更言い出せないではないか。
しかしムウのバイトも素直に嬉しい。今夜は眠れるだろうか……
623 :
ムウ:03/12/23 07:37 ID:???
ぬおっ!?もう朝じゃねーか!
ゲームしながら寝ちまってたぜ!!
しかもRPGなのに全クリしてるし!!
やっぱ俺って不可能を可能n(略
ストーリーがさっぱり分からないからやり直しだよチクショウ・・・
624 :
ラウ:03/12/23 12:04 ID:???
朝起きたら、ムウがゲーム気を握りしめたまま寝ていた。
おそらく途中で眠ってしまったのだろう。あまりにムウらしくて私はほっとした。
さて、今日は ヅ ラ議長と打ち合わせで朝から仕事だ。
クリスマスの出張の予定などメールで言ってこればいいのに、
なぜ呼び出すのだ。
まあいいか。手間が省けるかと思い、私は早々に出かけた。
社について、内容を聞くと、単にエザリア議長と三人で会食という名の
懇親会だという。
それは 談 合 と言わないか、パトリック= ズ ラめ。
そんなことで、私とムウの家族のクリスマスを潰そうというのか。
確か部下のイザークも、クリスマスは母と二人で食事会をするので
休みたいと言っていた。
ヅラめ、私とムウだけではなく、ジュール母子の家族の団欒の場まで壊す気か。
貴様の一人息子が、その日は幼なじみの友人と、
お泊まりで遊びに行くという情報は入ってきているのだ。
腹が立ったので、その場でOINARINGしてヅラ議長を黙らせて、帰ってきたところだ。
もちろん、出張はなし、ジュール議長にも中止のメールを送っておいた。
さて、クリスマスはどうしたものか。
ムウの彼女はムウには何も言っておかなかったのだろうか。
ムウも外出していていないようだ。バイトにでも行ったのか。
私は、ケーキの材料を買いに、近くのスーパーに買い物に行くことにした。
625 :
ムウ:03/12/23 13:24 ID:???
ゲームをやり直そうと思ったら、バイトの時間だった。
めんどくさいが、ラウに親孝行するためだ、行ってくるぜ!
ケーキが売れ残ったらラウに持って帰ってやろう。
626 :
ムウ:03/12/23 15:30 ID:???
バイト先の店ではケーキの他にシャンパンやらワインの販売もやっていた。
俺は客に試飲させると見せかけて、店長の目を盗みつつ、
チビチビとワインを飲みながら店をやっていた。
そしたら店にマリューがやってきた。
マリューは「私にも飲ませてよ」と言ってワインを買いもしないのに飲みはじめた。
しかたないので、「コレ買って帰るから夜までガマンしてよ」とマリューに言って、
今日の所は帰ってもらった。
マリューさん一番年下
でも行動は一番オバハンだなw
628 :
ラウ:03/12/23 23:48 ID:???
ムウがまだバイトから帰ってこない。
今日は祝日だし、忙しいのだろうと思うが、こんな時間になってもなんの連絡もない。
ムウにもしものことがあったら、あのバイト先の店長を
スーパーオイナリで廃人にしてやろうか。
バイトが終わってから、彼女とデートしているんだったら心配はないんだが。
629 :
ラウ:03/12/24 11:18 ID:???
深夜に目が覚めた。どうやらうたた寝をしていたようだ。
ムウが帰ってきた時のために付けっぱなしにしておいた家の明かりが付いたままだ。
ムウはまだ帰ってきていないのだろうか。
そう思ってムウの部屋を覗いてみたら、服を着たまま床で寝ているムウがいた。
深夜まで働いて疲れたのだろう。
部屋は散らかったままで、脇にもバイト先のケーキとワインが転がったままだ。
少しは片付けるということを知らんのか、ムウよ。
ムウが風邪を引くといけないので、起こしてベッドまで行かせようと思って、
私はムウの部屋に入った。
エロ本が散らばっていると思っていたのだが、よく見たらアルバムだった。
まだ本当の両親が生きていたころの、10才になる前らしい幼いムウの写真だ。
父親に肩車されて笑っている。母親と一緒の写真もあった。
家族三人で幸せそうに笑っている写真を見て、私は何も言えなくなった。
お前はこの頃からずっと独りで暮らしてきたのだったな。
まだまだ親に甘えたい年頃だったろうに。
私は起こすのが可哀相になって、ムウの上に布団をかけ、部屋の暖房をつけてやった。
ケーキは痛むといけないので、冷蔵庫に入れておこう。
今日もバイトだと言っていたので、ムウが遅刻しないように、目覚ましをセットして
私は自分の部屋に戻った。
今日は朝から夜までバイトだそうだ。
クリスマスは忙しくて、ろくに食事もできないだろう。
外食しても金がかかるし、バイト先からは昼食も夕食も支給がないそうなので、
弁当を作って持たせてやることにしよう。
朝、目覚ましがなってもムウは起きて来なかったので、叩き起こして家から放り出してやった。
630 :
ムウ:03/12/24 12:27 ID:???
昨日はバイト先が祭り状態で死ぬ程忙しかったが
今日はそうでもないな。みんな昨日のうちにクリスマスしちまったのか?
店長が間違えて発注したケーキを「おまえら食べていいぞ」とか
言ってたが、誰が喰うかっつの。もーイラネ。ってかケーキ屋で
バイトするモンじゃねーな。パートのおばちゃんが落とした
シュークリームを手でつかんで客に売ってんの見たら
マジで買う気なくすぜ?○○屋!!店ん中ゴキブリとかフツーにいるしな。
さっきマリューからメールで「プリン買ってきて」と入ってたので
コッソリ3個分多めに発注しておいた。どーせ店長確認しねぇし
あーハラへった。
弁当、朝、駅のホームで喰うんじゃなかったな
ムウ、リアルな報告だな…(´Д⊂
ドーナツ屋やケーキ屋でバイトするものじゃないよな…
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ l⌒V⌒l________ __ _( \/ )’______ ゚ ┃
┃ | .| ―| 0 )0 )V / > < | ! | 。 |⊂、 ゚ ┃
┃ |,,,l ,, l,,,| 二|,,l\l\|,,,| (,,/\,,)...|,,i,i,,|,,l,,,|⊃) 〇゜ 。 o゚ .┃
┃ '''''' ┃
┃ `ワ´ 。 + ゚ ┃
┃ ○ 。 ○ 。 ┃
┃ 。 + 。 ´ー` ○ 。 ┃
┃ 。 . ┃
┃ ・д・ ∩ ∩ .∩ ∩ .┃
┃ | つ と | | つ と | ┃
┃ -= / ⌒\ いっ,,,,,c'_ノ いっ,,,,,c'_ノ. .┃
┃ -=≡,,,/ミ;;;;;;;;;;;;ミ と/・ `マ と/・ `マ ┃
┃ -=≡ノミ,,,,ミ∩*´∀`) -=≡(''' _((,● (''' _((,●. .┃
┃ -=( ゝミ''"""''ミつ______ L.」 ゚/Д゚)」___(・∀・ ;). .┃
┃ -=≡|三三三三三\_-=≡ ノ〇`0´〇 -=≡ノ〇`0´〇 ┃
┃ -= | Z.A.F.T. ノノ -= (⌒,),_ノつ -= (⌒,),俺ノつ .┃
┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┃
┃ 貴方にグゥレイトな幸せが訪れますように… ┃
┃ From Z.A.F.T.s┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
クリスマスネタだ〜!
職人さん、いつもタイムリーなSSをありがと〜〜(゜∀゜)
>>629 ラウは家族さえいなかったんだが・・・・・ま、いっか。
634 :
ラウ:03/12/26 07:01 ID:???
○
| \
†二二二†
{ rvヘ;)ν) よいしょっと・・・・・・
).λ<::>|<:>〉
/⌒' ト、..ーノξ
/ ∩3\,,,,/[]つ
| Y__:_)
\_〔__)__)
クリスマスSS投下するつもりだったのですが、
身内に不幸があって、できませんでした。
今から書いても遅いので諦めます。
ムウの職人さん続けられなくてすみません。
From 最近のラウの中の人より。
>>635 いつもお疲れ様です。
ご都合のよい時に、また楽しみに読ませていただきます…
637 :
ムウ:03/12/27 18:10 ID:???
年の瀬か…。ラウ、お前はもう年なんだから無理するな。
真だって葬式出してやらねーぞ。
毎日仕事もバイトもしないで、引きこもってやるからな。
メシだって食わねーし、エロ本だって読むのやめる。
毎日寝て暮らしてやるんだ。
ラウなんか嫌いだねっ
638 :
ムウ:03/12/27 22:44 ID:???
よく考えたらラウは俺のオヤジだから、俺より先に死ぬんだよな。うひょ〜
>>638 ラウはムウより3歳年下らしいぞ。某年表によると。
自分より年下の父親って・・・なんかヤだな・・・
あぼーん
25歳の父親に28歳の息子。
で、これか…。ムウが馬鹿なのかラウが大人なのか…
642 :
ムウ:03/12/28 17:30 ID:???
今日、役所のオヤジがラウを訪ねてきた。
なんでもラウの戸籍が違っていたらしい。
同年だと思っていたラウは、実は俺より三つも年下だったようだ。
名前もラウ=ラ=フラガが正しいらしい。
俺の本当のオヤジが細工して届けたのは容易に想像がついたが、
役人には黙っておいた。
そうか、ラウ。お前は俺の弟だったのか。でも親父だけどな。
兄貴は本当に兄貴だったんだな・・・
兄貴が兄貴で、ラウが弟で父親か。
それはそれでいいかもしれん。
646 :
ラウ:03/12/30 10:41 ID:???
今年もあと僅かだ。
初詣はどうする、とムウに声をかけようと思ったが、
なにやら落ち込んでいたので、言うのをやめた。
さてお節料理でも作るとするか。
647 :
ムウ:03/12/30 11:26 ID:???
クソッ・・・。俺のお気に入りのエロ動画サイトがデリられてやがる。
あ〜あ・・・また他のサイトを発掘するか。
648 :
ラウ:03/12/30 12:51 ID:???
ムウがPCに向かってなにかブツブツ言っている。
大方エロサイトでも見ているのだろう。
年末年始は休みをもらったと聞いていたが、大掃除もしないまま
家でゴロゴロしている。
彼女も年末は忙しいのだろうと思ったので、なにも言わないでおいた。
年越し蕎麦の用意もあるし、できれば年越しは家族でするのか、
彼女とするのかだけでも教えてくれるといいが。
ムウがいるのなら、手打ち蕎麦でも作ろうと思うが、
一人ならインスタントで簡単にすませてしまいたいからな。
649 :
ムウ:03/12/30 20:16 ID:???
マリューから「大晦日どうすんの?」と聞かれたので
エロしたいと言ったら殴られた。なんだよ。じゃあ聞くなよ。
マリューは「日本酒持ってムウの家に行くからお父さんと3人で飲もう」と
言い出した。なんだよ。俺んちかよ。
おいラウ、酒はマリューが持ってくるから買わなくていいぞ。
お正月ネタ、楽しみにしてます!
職人さんガンガレ。
あー、ダコスタ君。あのお笑い親子の父親の方が
おせちを作っているという情報が入ってねェ。
息子のほうの彼女も来るそうだ。
正月になったら見物に行かないかね?
ウマいおせちが食べられるぞ。なんと言ってもタダだしねェ。
652 :
ムウ:03/12/30 23:29 ID:???
ハックション!
あー風邪引いたんかな?なんか寒気がしたぜ?今?
誰か俺の噂してやがるな。畜生。
「隊長、だからやめましょうよ。誕生日も邪魔したんですよ」
「んん〜、なにを言ってるんだね、ダコスタ君!
キャツのおせちをみつからないように持ち帰り、アイシャへのお土産にする
というこの醍醐味とロマンが、君には分からないのかね」
「いえ、ですからね、隊長。これ以上、邪魔するのやめましょうよ。
またクルーゼ隊長に嫌がらせされますよ。
年明け早々、また左遷されたいんですか?」
「ん〜、コーヒーのうまい国に飛ばされるなら魅力的だねェ」
「コーヒーなんかどーでもいいですから、正月休みください」
「なんか言ったかね、ダコスタ君。最近耳が遠くてねェ」
「隊長〜〜〜」
「あー、そこのフラガ。君の彼女は胸がデカいんだってね〜。
アイシャとどっちがデカいのかねェ。じーつーに楽しみだよ。
胸のデカい女性はいいねェ。うんうん。
それと親馬鹿、年越し蕎麦も食いに行くからボクの分も用意しておいてくれよ。
もちろん副官付きで行くからね」
大晦日は、ムウの彼女が来てくれるようだ。
日本酒を持ってきてくれるというので、お酒は彼女に甘えてしまおう。
念の為、私も用意しておくが。
それより、私のライバルのバルトフェルドが来るらしい。
私と息子と息子の恋人との団欒の邪魔をしたいようだ。
年が明けたら奴の市場を1/3ほどのっとってやろう。ビジネスは甘くない。
それにあの副官の彼は、気が利くし役に立つ。
どうせ酔いつぶれるムウの面倒をみてもらうことにしよう。
ついでに一人で過ごしているであろう部下のディアッカにメールしてみたら、
案の定、好きな外ハネの子は友達同士で初詣で、一人のようだ。
落ち込んでいたので、暇だったら遊びに来いと言ってやった。
このメンバーでは、私の用意したお節だけでは足りないので、
何かつくらせてやろう。
炒飯なのは分かっているが。
ムウはお祭好きだから、正月早々楽しい方がいいだろう。
午前中に最後の買い出しに出て、年越し蕎麦は私の手打ち蕎麦を振るまってやろう。
息子に渡すお年玉も用意してある。
いつまでこうして家族で暮らせるか分からんが、ムウには幸せになってもらいたい。
来年は、ムウも結婚してこの家にはいないだろう。
私のたった一人の家族だ。お前が幸せになれるなら、私はなんでもしよう。
さて、年内最後にやらなければならないことを思い出した。
取引先のアズラエル理事に、年賀状を書いていなかったな。
文面は決まっている。
「私は馬鹿親連盟会員No003ではない。親馬鹿連盟会員会長だ」
とな。
すみません。勝手に他スレとリンクさせちゃいました。
向こうの職人さん、勝手に馬鹿親連盟出しちゃってごめんなさい_| ̄|○
馬鹿受けしたんで。
他の職人さん、あとはお願いします_| ̄|○
659 :
ムウ:03/12/31 12:21 ID:???
夢の中で、虎の野郎が奴の連れてる台湾女の自慢をしてやがった。
畜生。なんであんないいオンナがあのヤローと・・・俺にも貸し・・・
うわマリュー!なんだよその武器?おしおきはカンベンしてくれ〜
うーっ・・・寒い・・・なんだもう昼かよ。
ラウが起きて昼飯喰えとうるさいので起きることにした。
660 :
ムウ:03/12/31 20:27 ID:???
マリューが酒がなくなったと騒ぎ始めた
そしたら虎の副官が近所の酒屋へ買い物に行ってくれた
虎は勝手にうちの鍋をつついている。なんだよおまえは。
ラウが台所から出てこない。またなんか大物を作ってんのか?
あっ!
虎のヤロー!マリューの乳までつついたら頃すぞオイ!
661 :
ムウ:04/01/01 00:46 ID:???
俺とマリューと虎とその副官の4人で
ラウが作った年越しソバを食べた
うまかった
662 :
ラウ:04/01/01 01:54 ID:???
大晦日は蕎麦とふぐしゃぶでシンプルに、と思ったが、
大所帯になってしまい、あっと言う間になくなってしまった。
ムウとバルトフェルドだけで八人前は平らげるということを失念していた。
年末最後の日も、私は料理を作るだけで一日が終わってしまった。
だがムウが美味しそうに食べてくれたので、よしとしよう。
ムウの彼女が酒を持ってきてくれたが、あっと言う間になくなり、
私の用意した「作」とシャア専用「作」もすぐになくなった。
だいたい何も持ってこないのに人の五倍は食べて呑む砂漠の虎が一番の原因だ。
と呟いたら、赤毛の副官が申し訳なさそうに、近所の酒屋に買いに行ってくれた。
可哀相に。ポケットマネーで買ってきてくれたようだ。
あとから砂漠の虎の給料をさっ引いて、副官に付け替えておくよう
細工をしておいてやろう。
バルトフェルドには勿体ないよくできた副官だ。
663 :
ラウ:04/01/01 02:17 ID:???
年の明ける十五分ほど前になって、ムウに彼女と除夜の鐘を
突きに行かないのか、と聞いたら「人込み面倒クセー」と帰ってきた。
馬鹿息子らしい返事だ。
ムウの彼女もベロンベロンに酔っているし、出歩かない方がいいか
と思って放っておいた。
ムウとバルトフェルドは、年が明けても食べ続けていそうな勢いだ。
今年の洗い物を翌年に持ち越す気がなかったので、
私は虎の副官と一緒に片付けに専念した。本当によく食べる。
どこに入るのか疑問だが、ムウが健康で元気なら深い追求は
しないほうがいいだろう。
除夜の鐘も終わり、新年になった瞬間、私は祝いのドンペリを空けた。
言うまでもなくピンクだが、今年は手に入り難くて苦労した。
砂漠の虎に飲ませるのはもったいないと思ったが、
恨めしそうな顔をしたので、仕方なく奢ってやった。
664 :
ラウ:04/01/01 02:32 ID:???
あれだけ食べたのに、まだハラヘッターと騒いでいるムウに呆れつつ、
お節を出してやると、既につまみ食いしてあった。
「ムウ、お前か?」と聞いたら犯人は砂漠の虎だった。
腹が立ったので、年が明けたら奴の市場に入るコーヒー豆に
制限がかかるよう圧力をかけてやろう。
もうこんな時間だというのに、まだ騒いでいる。
ムウにお年玉を渡せるのは、何時になるのだろう。
酒がなくなったといって、バルトフェルドが私のキャビネットを
勝手に漁り出したので、後ろから蹴りをいれてやった。
仕事がはじまったら覚悟しておけよ、砂漠の虎。
そんなことを思いながら、私はムウに急かされ、酒の肴を作りに
キッチンへ向かった。
665 :
ムウ:04/01/01 09:45 ID:???
新年早々ラウに叩き起こされた。
なにしやがんたよ、正月ぐらい寝てたっていいだろと言ったら、
貴様はいつもだろうと殴られた。
ラウを怒らせるとお稲荷されるので、しぶしぶ起きた。
虎やマリュー達はまだ寝ている。
チェッ、なんで俺だけ起きなきゃなんだ。
不貞腐れたら、ラウが白い袋をくれた。
なんだ?
俺は袋とラウを交互に見て、中を確認した。
うひょ〜、お年玉じゃん。しかも去年の倍も入ってるぜ!
さっそくエロ本とエロゲーとエロDVDを買ってエロビデオ借りてくるぜ
と言ったら殴られた。
666 :
ムウ:04/01/01 11:16 ID:???
新年はラウの作ったぞうにを食べた
うまかった。
次はあんこもち おかわりな
667 :
ラウ:04/01/01 11:29 ID:???
お前はどれだけ食べたら気が済むんだ。
食べてくれるのは嬉しいが。
まるで私がメシも満足に食べさせていないようではないか。
虎のせいで、準備しておいた食材がもうなくなりかけている。
新年早々スーパーにでも行ってくるか。
668 :
ムウ:04/01/01 16:32 ID:???
ラウと俺とマリューと
なぜか虎と虎の副官も一緒に、明治神宮へ初詣に行った。
人大杉だったが、俺たちの周囲だけ人が少ないのは
気のせいか? まぁいいや。
帰りに売店で甘酒とおでん喰って帰った
うまかった。
気のせいじゃないと思う
670 :
ムウ:04/01/02 10:07 ID:???
やっぱり目立つのは気のせいじゃなかったんだな。
ラウの仮面のせいだと思ったけど、
ラウと虎が口喧嘩してるせいもあるのか?
仲介頑張れよ、虎の副官。俺は最初から関わらないと決めてるからさ。
それより腹へった。ラウ、メシまだー?
671 :
ラウ:04/01/02 10:45 ID:???
虎の副官から聞いた。
アイシャさんが、虎を置いて一人でオーストラリア旅行に行ってしまったらしい。
ザマーミロ。
正月は暇だ。やることがない。
ザラ議長でもからかいついでにお稲荷で新年の挨拶をしてくるか。
ムウ、お前は正月休みは家でゴロゴロしているのか?
ムウの家に行くと、お義父様は外出されていた。
ザラ議長のところにお年始に行かれたのだそうで、帰りは遅いらしい。
ムウは、暇だ、とやる気がなさそうにみかんを食べながらTVを見てゴロゴロしている。
私はからかい半分でムウに、それじゃ、姫初めなんてどうかしら?と言ってみた。
喜んで抱きつかれるかと思ったが(冗談よ、と言って笑って誤魔化すつもりでいたのだ
けれど)、ムウはきょとんとしてじっと私を見ている。
…どうやら意味が分からないらしい。
私は顔が真っ赤になるのを感じ、気付いたらムウの顔を床にめり込ませていた。
もうっ!正月から女性に恥をかかせないで欲しいものだわ!
私は二度とこんな事を言うものか、と誓いながらムウの家を後にした。
…ちょっと待って、その意味をムウがお義父様に聞いたらどうしよう…。
673 :
ムウ:04/01/02 23:09 ID:???
気がついたらこんな時間だった。
マリューの一撃はきくな。
でも姫初めってなんだ?
ラウが帰ってきたら聞いてみよう。
674 :
ラウ:04/01/03 10:22 ID:???
馬鹿息子からこのような性に関する質問を受けるとは。
ここで性教育を誤っては、父親として恥だ。私は父としてなんと答えるべきか。
…………………。待て。
あれだけエロエロ言いながら、その程度の知識もないのか。
私の部下のディアッカですら知っているハズだぞ。
しかし下手に教えて、ムウの彼女に「姫初めしよう」なんて言う、
デリカシーのない息子にはなってもらいたくない。
こうなったら奥の手を使うか。
私はムウにお稲荷を発動し、ムウのHPを減少させて眠らせた。
許せ、ムウ。知りたかったら、エロ同盟の砂漠の虎かディアッカにでも聞いてくれ。
さて、昼メシはなんにしよう。少し豪華にしてムウの機嫌でもとっておこう。
スンマソ。コピペミスって最初の二行が抜けたので、
>>674はスルーてください。
676 :
ラウ:04/01/03 10:28 ID:???
帰ったら、ムウが開口一番「姫初めってなんだ?」と聞いてきた。
突然のことに驚いて、私は無言でムウを見返した。
馬鹿息子からこのような性に関する質問を受けるとは。
ここで性教育を誤っては、父親として恥だ。私は父としてなんと答えるべきか。
…………………。待て。
あれだけエロエロ言いながら、その程度の知識もないのか。
私の部下のディアッカですら知っているハズだぞ。
しかし下手に教えて、ムウの彼女に「姫初めしよう」なんて言う、
デリカシーのない息子にはなってもらいたくない。
こうなったら奥の手を使うか。
私はムウにお稲荷を発動し、ムウのHPを減少させて眠らせた。
許せ、ムウ。知りたかったら、エロ同盟の砂漠の虎かディアッカにでも聞いてくれ。
さて、昼メシはなんにしよう。少し豪華にしてムウの機嫌でもとっておこう。。
俺は今日もお正月番組を実況しながら
家でマターリと過していた。
『しかし面白かったな・・・
こんな番組があったとは知らなかった。』
特番の余韻に浸っているとチャイムが鳴った
覗き窓から見てみると、案の定『奴』がいた。
しかもご丁寧にコスプレまでして・・・
俺は、喩え血が繋がっていたとしても
かく在りたくないと思った。
冬空に放置された『毒眼流正宗』が
とぼとぼと家路に着くのは
チャイムが鳴ってから1時間後の事であった。
そんだけ
678 :
ムウ:04/01/07 00:30 ID:???
ラウがいねー。
飢え死にするぞー。
いいのか?
俺が真でもいいんだな、ラウ。
679 :
ラウ:04/01/07 06:53 ID:???
| ̄ ̄ ̄ ̄| ______
| ||┌───┐□|
|[] ||│ │□|
|____||└───┘ |
| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|[] (⌒`⌒'⌒`)
| |_____|
| )...λ<::>|<:>〉
| ξ ト ーノξ <馬鹿息子が五月蝿いから何か作ってやるかね・・・
| ( つ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ / ̄ ̄ ̄\ \
/ / \ \
680 :
ムウ:04/01/08 02:50 ID:???
ラーウー。ハラヘッタゾー。
メシーメシーメシー。
吉野家行って、最後の食いつぶしやってくるぞ。
ラウー、メシー。
681 :
ムウ:04/01/08 18:13 ID:???
ラウ、もう俺のことはどうでもいいんだな…|||||_| ̄|○ ||||
戯れで親なんかなるな。
家族ができたーって浮かれてた俺が馬鹿みたいじゃん。
お前なんか親でも兄弟でも双子でもねーよ。他人だよ、他人。ケッ
とこれだけ拗ねておけば、飯作ってくれるかな?
682 :
ラウ:04/01/09 00:27 ID:???
おかしい
味見をしてみたらまったく味がしないのだ
どんなに調味料を入れても味がしない
味覚障害か?
このままでは腹をすかせてる馬鹿息子に何も食わせてやれないではないか
仕方ないのでカップ麺にお湯を入れてムウに出した後、医者に行った
683 :
ムウ:04/01/09 00:46 ID:???
ラウにカップ麺を渡された。
手作りじゃない…。
やっぱりラウは俺に飽きたのか…?
所詮本当の親じゃないんだ。
グレよかなー。グレちゃおうかなー。グレるぞ、ラウ〜
遊びに行ったら、ムウが
「腹減った、ラウがメシ作ってくれねー」と言って泣きついてきた。
自分で料理すればいいのに…と思いつつ、とりあえずホットケーキを焼いたら
嬉しそうにたいらげてくれた。
「ところで、お父様はどうしたの」とコーヒーを淹れながら尋ねると
「知らねー、病院じゃね?」とけろりとしている。
心配の一つもしないのかしらと呆れていたら、
「んなことよりマリュー、エロしよーぜ〜」と押し倒されたので
私はムウを殴り倒し、彼の家を後にした。
685 :
ムウ:04/01/09 03:08 ID:???
マリューが怒った。俺の態度に呆れたのか?
ラウも帰ってこない。時々ふらりといなくなるんだよな。
何日かすると知らん顔して帰ってくるけど。
平気そうな顔してないと不安になるんだよな。
親父やお袋みたいに、ラウもふらりといなくなるんじゃないかってさ。
10才で両親死んだの、ケッコートラウマになってるみたいだ。
心配かける子供がいると、親は長生きするって聞いたから、さんざラウに迷惑かけてやろう。
長生きしてもらわないとな。
それにしてもハラへった。
マリューがホットケーキ焼いてくれたけど、またハラへった。
ラーウー、夜食〜。
今夜もいないのか、ラウ‥‥‥
今日はエロ本見て寝よう。
さすがに殴り倒したのはやりすぎだったかしらと思い直し、謝りに戻ると
部屋の明かりをつけたまま、ベッドにも入らずにムウが眠っていた。
やはりお父様の姿が見えないけれど、何かあったのだろうか?
ムウを起こした方がいいかとは思ったが、寝顔がなんだか幸せそうなので
それも忍びない。仕方なく毛布を探して上に掛けてあげようとすると、
半端に起き出した彼が腰の辺りに抱きついてきて、そのまま再び
寝入ってしまった。
はからずも膝枕の体勢になってしまったが、邪気を感じないせいか
それほど悪い気はしなかった。
幸せな夢を見ているのならいいけれど…。
と、なんとなくあたたかい気持ちになった。
…ところでさっきから辺りに散らばっている、この雑誌群はなんだろう?
687 :
ラウ:04/01/09 07:15 ID:???
どうやら私の味覚の異常は老化の一種らしい
糞ッ!!それもこれもアルダの馬鹿の所為だ・・・
しかし困ったな、このままでは奇妙な味の料理をムウに出す事になる
仕方ないので部下のディアッカに連絡し、ムウに食事を作ってくれと頼んでおいた
ディアッカは快く引き受けてくれた。ディアッカ、自給アップだ
とりあえず、味覚だけでも直さなければな・・・
隊長から連絡があった。
しばらく隊長の家で息子にメシ作ってくれだって。
俺に相応しいグゥレイトな任務だぜ!イエーイ!
あのオッサン、よく食べてくれるし、エロ本もエロDVDも見放題だぜ。
運がよければ巨乳のオバサンにも会えるしな。
ヒサビサに俺炒飯の腕の見せ所だぜ、グゥレイト!!!
隊長にもグゥレイトな俺の炒飯の味見てもらわないとな!
ディアッカがフラガの兄貴の飯を作りに出かけて行った
……くれぐれも魔乳さんの事をおばさnげふんげふん
すいません、いまのカットしてください
そんだけ
690 :
ムウ:04/01/09 11:57 ID:???
目がさめたら布団がかけてあった。
ラウが帰ってきたのかと思って探したがいなかった。
いい匂いが残ってるけど、マリューは怒って帰ったし違うよな。
かわりにディアッカがいて、メシつくってくれた。
うまかった。
昼から遊びに行こうと思ってたけど、ラウが帰ってくるかもしれないしな。
ディアッカと一緒にエロ本でもみるか。
ラウ、どこ行ったんだ?
出かけるなら言ってけ。オヤジやお袋みたいに、俺一人残して逝ったら
首絞めて殺してやるからな。
父親なんだから責任取れ。
691 :
ラウ:04/01/09 22:43 ID:???
私は今、とある病院に来ている
そう、ゴッドハh・・・え?言っちゃダメ?ゲフンゲフン
とりあえず、何とかして味覚を直してもらわねば・・・
ゲホンゲホン・・・・
だれか呼んだか?
693 :
ムウ:04/01/10 01:59 ID:???
今夜もラウが帰ってこなかった。
ディアッカも帰ったし、マリューもいない。
まさかラウのやつ、連休だから一人で旅行にでも行ったのか?
クソー、置いてかれたのか。ウマイもん食べ放題できたのに!
でも違うか。
遊びだったら、俺のお祭センサーがラウに反応するはずだからな。
暇なので、砂漠の虎に電話して、アイシャさんとイチャついてるのを邪魔してみた。
694 :
ラウ:04/01/10 07:00 ID:???
私は今、前述の病院とはまた違う病院に来ている
そう、スーパードク・・・え?ここも言っちゃダメ?
ま、兎に角味覚を直してもらわねば・・・
成人式か。
俺って成人式に出てないや。
オヤジもお袋もいなかったし。
参加したいな。
ラウ、行ってもいいか?
697 :
ラウ:04/01/12 20:16 ID:???
そういうことなら仕方ない。
成人式の祝いもまだだったのか。
もうすぐ30になる息子だが、祝ってやりたい。
私はディアッカとバルトフェルドに連絡して、我が家に来てもらうことにした。
あいつらなら勝手に祭りにしてくれるだろう。
夕飯に赤飯はかかせないな。
味覚か?
どうやらただの風邪だったようだ。
私としたことが熱が40度近くあるのに気付かなかったようだ。
彼女にも来てもらえ、ムウ。
保守
699 :
ムウ:04/01/17 01:34 ID:???
どうして俺はラウを感じるんだろう。
どうして俺はラウより年上なんだろう。
どうして俺はラウと親子なんだろう。
考えてたらハラへってきた。
ラウ、夜食作ってくれ。
701 :
ムウ:04/01/24 01:58 ID:???
もうダメだ。
なにもやる気が起きない。寂しいとか鬱とは違うけど、
なにもしたくない。
このまま死んでもいいやって気になる。
それもいいかもな。疲れたよ。
ラウ、俺、お前より先に死ぬからあとのことはよろしくな。
最後に腹一杯メシ食べたかったなー。
もう二日も何も食べてないんだよ、ラウ。
702 :
ラウ:04/01/24 08:16 ID:???
あ〜もう!何で最近の若いのはすぐに死ぬだの何だの言うかな!
ホレ!トーストと目玉焼き作ったからこれ食って彼女の所にでも逝け!(徹夜続きで不機嫌)
703 :
↑:04/01/24 11:44 ID:???
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _| そう!人為的に生み出された
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ 『純血種』の動物・・・犬や猫が病気に弱いのと
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > 同様に、温室育ちの『コーディネーター』や
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ 甘やかされて育った『現代ッ子』に
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / 生き抜く力が無く、覇気に乏しいのは
l `___,.、 u ./│ /_ 最早、必然と云う事だったんだよッ!!
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
704 :
ムウ:04/01/24 13:46 ID:???
うたた寝してたら、トーストと目玉焼きが目の前に置いてあった。
やっぱりラウのメシはうまいや。
そいや見知らぬオッサン↑が入り込んでたから、
掃き出しておいたぞ、ラウ。不用心だな。
出かけるけるのメンドウなので、砂漠の虎でも呼んで、
あの副官と一緒にエロDVDでも見ることにした。
そういやディアッカも、彼女にヤらせてもらえないってぼやいてたな。
一緒に呼んでやろう。新作が手に入ったんだよな。マリュー似の。
ラウが不機嫌だったけど、どーしたんだろー?
年か?
どっちにしても夕飯が楽しみだ。
ラーウー・・・・・・・・・・・・・・・・。
眠い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
でもおなかすいた・・・・・・・・。
バイ、バカムスコより
実は、うちの近所に松屋が出店したんだが。
何を食えばいいのでしょうか?
あー教えて天帝さーん♪
707 :
ムウ:04/01/25 21:02 ID:???
なに言ってるんだ!
牛丼と言えば松屋じゃなくて吉野家だろ!
今、メチャクチャヤバめだけど、食うなら吉野家行けよな!
と力説したら、ラウに殴られた。
松屋の方が吉野家より好きなラウとは、一生分かり合えない。
俺達の確執は食べ物から始まる。
708 :
通常の名無しさんの3倍:04/01/26 21:04 ID:MOG/oAo3
良スレage
709 :
ラウ:04/01/28 00:07 ID:???
ムウが吉野家の牛丼を食べたいと言った。
近所に松屋ができたので、松屋なら奢ってやると言ったら行くと言った。
キャッシュな香具師だ。奢りの時は、私達の確執は停戦になる。
ムウが店内をキョロキョロ見回しながら「ラウ、お勧めは?」と聞いてきたので、
私は
「松屋ならやはり牛めしが一番だが、豚めしも捨て難い。
デミたまもなかなかの味だ。ヘルシーチキンも一度は食べてみていいだろう。
朝ならサバ煮もいける。ただ、どれも単調な味になるので、サイドメニューを
一品つけると最高だ。私はいつも、1に冷や奴、2に味付けとろろを頼んでいる」
と言っている横から、ムウは全ての食券を買い込んでいた。
一度にそんなに食べるのか、ムウ。と聞いたら当然と言い返された。
店員が見守る中、ムウは20分で全部食べ終えると店を出た。
「どうだった?」と聞いたら「 奢 り だ か ら うまかった」と言った。
これ以上の会話は喧嘩になりそうだったので、私達はコンビニに行って、
あんまんと肉まんをそれぞれ買って食べた。うまかった。
読んでたら腹減った・・・メシまだか・・・・
711 :
ムウ:04/01/29 00:10 ID:???
牛丼が食べられるのもあと少しか。
そう思ったら毎日牛丼食べたくなった。
吉野家行きたいけど、金ない。
ラウは松屋が好きだし。
ラウ〜、夜食は牛丼にしてくれ。
712 :
ラウ:04/01/29 04:20 ID:???
一言目には腹減った。二言目にはエロしたい。
他に考える事はないのか、バカ息子。
たまには自分で作ったらどうだと思ったが、ムウが喜んでくれるなら、と
私は松阪牛を使って、牛丼を作った。
それで、お前の腹はどこまで入るのだ?
どうしてこの親子は、こんな時期に吉野家に来るんだ?
僕の分がなくなったらどうしてくれるのだね?
ダコスタ君、吉野家に牛丼の買い占めならぬ食べ占めをしに行くぞ!
分かっているとは思うが、ヨーグルトソースは持参だ。
んん〜? スレ違いキャラ? なんのことかね?
今日もコーヒーがうまいねぇ。
>713
君はスタバでキャラメルマキアートでも啜っていたまえ。
それだけだよ。
>>714 んん〜僕に意見するとは、君もやるねえ。
コーヒーはマイオリジナルブレンド。これが最高だ
最近職人さんを見かけないが、どうしたのかね?
僕の美味すぎるコーヒーを飲ませてやろうと
ああっダコスタ君、何をするのだね!
ああ、君、君も僕のコーヒーを飲ん
あああああっアイシャ、これは決して浮気ではなく
そのなんだね
うん。それだけだよ。
節分だった。俺とラウはどちらが鬼の役をやるかで大喧嘩して、
三日くらい口をきかなかった。
変な仮面つけてるんだから、鬼やってくれてもいいのに。
ラウのケチ。
そう思っていたら、ちょうどいいところにアンディとダコスタとディアッカが遊びに来た。
ラウが面白がってアンディにコーヒー豆をぶつけたので、
自然に鬼はアンディになった。
後で俺達は、全員アンディに正座させられて説教されて、アンディのコーヒーも飲まされた。
苦かった。コーヒーのおかわりを強制されそうだったので、
俺はアンディにマリュー似の女優の出ているエロDVDを人質にすることにした。
さようなら。俺のマリュー(に胸のサイズだけ似た女優さん)
ディアッカが見たがったので、俺達はそのままDVD鑑賞することにしたら
アンディの機嫌が直っていた。正直だな、アンドリュー=バルトフェルド。
見終わった時、死ぬならああいう胸に挟まれて死にたいと言ったら、皆が同意してくれた。
DVDを見ている間に、ラウが夕飯を作ってくれたので、みんなで食べた。
うまかった。
それだけだったよな。
ダレモイナーイ?
投下してもイイ?
719 :
↑ :04/02/06 00:36 ID:???
ウホッw良いネタの予感・・・
ここは「俺」がいないから書きづらい。
それだけ。
隊長の家に遊びに行ったら、留守だった。
そのかわり隊長より年上の、隊長曰く「バカ息子」がいた。
ぼーっとしていたので話しかけてみたら「マリューからチョコもらえるかな?」と見当違いなことを言ってきた。
どこがエンデュミオンの鷹だと思ったが、隊長の息子なので、口には出さずに話を聞くことにした。
どうやらナチュラルの間では、バレンタインにチョコをもらえる男がエラいらしい。
バレンタインと言えば、「血のバレンタイン」しか思いつかない俺は、腹が立ったけど、
もう戦争は終わったのだと思って、聞き流した。
俺達コーディネイターがバレンタインと聞くと、墓参り行かなきゃと思う人が多いのに、さすがナチュラルだ。
そんな話を、同期のディアッカにしたら
「グゥレイト!早速隊長の家に行ってチョコ作ってくるぜ!もちろん炒飯もな!HAHAHAHAHA!」
と出かけていった。
おいディアッカ、お前何か勘違いしてないか?隊長のお稲荷食らっても知らないからな。
でも俺も腹減ってきたし、隊長の息子とディアッカと言えば当然エロ本だ。
俺はディアッカの後を追って隊長の家に行った。
エロ本を見ている間に、なぜかナチュラルのバレンタインの話になり、
誰が一番チョコがもらえるか、賭をすることになっていた。
すると突然、二回の窓がガラリと開き、
コーヒーの悪臭とともに、大声が響きわたった。
「女性からのチョコの数は僕が一番だよ、君〜」
「隊長〜!だからそういう恥ずかしいマネはやめてください!」
あ、副官の声だ。あいつも大変だな。いつか禿るよな。
俺も実は禿ができているなんていうのは、隊長にもディアッカにも内緒だ。
俺達は、スチャッと去っていく砂漠の虎の後ろ姿を見送ると、エロ本に向き直り、
何事もなかったかのように、ページをめくった。
その横で、エンデュミオンの鷹が
「マリューがくれなかったら、ラウにチョコレートケーキ作ってもらお」
と呟いたのを、俺は聞き逃さなかった。
それだけ。
「俺」出張版、乙。
マリューさんならチョコくれるんじゃないか?
…全員に義理でなw
このスレも「俺」はいたんだな。
それだけ。
キャラがこゆいから・・・
今まで目立たなかったんだな。
そんだけ
「俺」は主役より目立っちゃいけないんだ。
そんだけ
ここは「それだけ。」と「そんだけ」どっちなんだ?
それだけ
>>725 何故か分からないけど笑えた(w
そんだけ
商店街の福引で豪華客船旅行が当たった。さっそくおっさんに自慢しないと!
おっさんの家に行くとおばゲホッ・・・名前は忘れたけど巨乳の人がいた。
「でもこれペアで招待券って書いてあるけど?」
それは聞かないでくれ(´Д⊂ヽ・゚・
「一人で行くのか?」
おっさんは容赦なくツッコンでくる。
「ペアねぇ・・。」
「ペアか・・・。」
俺の意識はここで途切れた。気が付いたら何故か檻の中にいた。
「大丈夫だ、豪華客船ならペットの一匹や二匹・・・。」
非グゥレイト!
「ん?お前も来てたのか?我が息子よ。」
「・・・ラウも懸賞当たったのか?」
隊長!俺の事は無視かよ!
ディアッカ……。ホロリ……
732 :
ラウ:04/02/08 02:31 ID:???
私は招待客だ。商店街の福引のお前と一緒にするな、バカ息子よ
ところでお前の連れているペットの猿は、お前の彼女のか?
733 :
ムウ:04/02/08 04:08 ID:???
ラウ、お前本気でディアッカと猿を間違えただろう。
ラウが睨んだので、俺はディアッカを檻から出した。
「私は一人だからな。ディアッカを引き取ってもいいが」
と言った。ラッキーだ。これで夜はマリューと二人で・・・
俺はうきうきしながら、せっかくなのでラウの部屋も覗いてみることにした。
豪華客船なんて、二度と乗れないかもしれないからな。
マリューとディアッカと俺は、ラウの客室に遊びに行った。
「「「・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」
俺とマリューの部屋の三倍の広さがあった。バルコニーもついていた。
ずるいぞ、ディアッカ!俺とかわれ!
俺達は船内のカジノに寄ってからバーに行った。
砂漠の虎と副官がボーイのカッコして接客してた。
「バイトか、惨めだな、砂漠の虎」
「貴様にするサービスなど持ち合わせていない」
「バルトフェルド君、クビになりたいのかね?」
「!!」
隊長が高笑いして、二人をこき使っていた。
俺は「なにやってるんだ?」と副官に聞いた。
「貧乏部隊に聞かないでください。資金稼ぎなんです。隊長の無駄遣いが激しくて…」
俺は涙が出てきた。
そういえば、クルーゼ隊の資金源はどうなっているんだろう?
そんだけ
隊長につれられてプールに行った。
どうして目の前に海があるのに豪華客船に乗るような奴はプールに入るのだろう。
俺は首につけられた首輪をどうにかはずそうとしつつ、そう思った。
おっさん!頼むから助けてくれ!
「おっさん言うな!!」
おっさんは怒ったのかオバさんの肩を抱いて立ち去ろうとしが、
オバ・・・ぐはッ・・ガホッ・・・・お、お姉さまのアッパーを喰らいプールに突き落とされた。
「隊長・・・。」
そうこうするうちにどこからともなくアデス艦長があらわれた。何か隊長に耳打ちしている。
俺は試しに「グゥレイト!」と吠えてみたがだれも気付いてくれなかった。
「そうか・・・ごくろう。それでは馬鹿息子とお嬢さん、私はこれで失礼する。」
俺の事は完全無視かよ・・・・。隊長はビキニ一丁になると海に飛び込んでいった。
なんかひっかかるんだよなぁ・・・・。
アデス艦長に俺は声をかけた。
「そういえばこの船の名前って・・・・。」
「タイタニック号と申します。」
そんだけ。
そのまま進んだら兄貴・・・
どうして誰も元ネタが勝手に改蔵だということをツッコんでくれないんだ。
そんだけ。
あぁー!成る程、アレか…
そんだけ。
あー、なーる。
読んでないんだ、改造。
そんだけ
740 :
ラウ:04/02/08 22:44 ID:???
ムウが
>>739の一行目を読んでニヤニヤしている。
お前はエロ本読みたての厨房か。その締まりのない口元をなんとかしろ。
741 :
ムウ:04/02/08 23:17 ID:???
プールからかろうじて脱出するとラウがビキニ水着を着ていた。
奴のナニがもっこりと出ていてはいているだけでセクハラだ。
じゃっっぼーん!!
声を掛ける隙もなくラウは海へと飛び込んでいった。
俺は急いでラウが飛び込んでいった先を除く。
海に、
黒々太陽に照らされて輝くビキニがういていた。
そしてその横にはあおむけになってラウが浮かんでいる。
俺は他人のふりをしつつその場をさった。
あぁ・・・・後ろからマリューの悲鳴が聞こえる。
「きゃー、お義父さまの××××って、ムウのより大きくて素敵♥」
隊長が回復したので一緒に船内を見て回った。
その中に吉野屋が有ったので入った
ゼクス「いらっしゃいませー」
クルーゼ「何か言ったかムウ?」
ムウ「何もいってねぇよ」
ゼクス「ご注文はお決まりですか?」
ムウ「牛丼」
ゼクス「牛丼は先ほどのお客様で在庫切れに」
その後ビール2本を飲んだムウは牛丼食わせろと暴れ
止めに入った客二人に暴行を働き警官に現行犯逮捕された。
ちなみに最後の一人が俺なのは秘密だw
>>744 ニュースでやってたのは実は兄貴のことだったのか!
ディアッカ、イイ!
748 :
ラウ:04/02/15 02:13 ID:???
吉野家の牛丼が食べられなくなり、松屋の牛めしも今日で終わりだ。
ムウがエロ本を取り上げられた子供みたいに拗ねて手がつけられない。
ディアッカに炒飯を作りに来てもらったが、全部平らげたくせに元気がない。
仕方がないので、近所でアデスにラーメン屋を開店してもらった。
開店資金は、もちろん私のポケットマネーだ。
あとでパトリック=ザラの口座から横流ししておこう。
ゲホゲホ
それは横に置いておいて、
開店セールで、ジャンボ餃子50個を30分以内に食べたらALL無料だと教えてやったら
早速出かけていた。
帰ってきてもションボリしていたので、無料にならなかったのかと思ったら、
食べすぎて体よく追い返されたらしい。
流石大食いのバカ息子だ。
ディアッカはギリギリで料金を取られたらしく、ムウのエロ本を横目に財布の中身を確認していた。
それだけだな。
>>744 Wのゼクス=すなわち吉野家というのはここでも常識のようだなw
Wは見たことなかったから知らなかった。
確か兄貴と同じ声の人だったような気がする。
それだけだよ
751 :
ラウ:04/02/17 11:52 ID:???
家に帰るとムウがいなかった。
テーブルの上に置き手紙があった。
ラウへ
牛丼探しの旅に出る。探さないでくれ
ムウ
大変だ。ムウが家出をしたようだ。
通帳は残っているが、ムウの部屋のエロ本がなくなっていた。
本気か、ムウ。
隊長も隊長の息子さんもキャラが濃ゆい。
ライバルの砂漠の虎も顔が濃ゆい。
副官もナカナカに濃ゆい。
ディアッカといても影の薄い俺は
もしかしたら隊長に忘れられているんじゃないかと不安になってきた。
そんだけ
さて、人も居ない事だしageてみようかダコスタ君
「いいんですか?クルーゼさんに仕返しされますよ?」
ん?ああ大丈夫だよ、クルーゼのお稲荷なんか屁でも無いから
逆にあっついコーヒーをぶっ掛けてやるさハハハハハハハ
人はいるんだけどネタが思いつかないんだ。
「なんだってー?だったら俺のグゥレイトな活躍を・・・!」
ここは俺とお前の関係じゃないから・・・
そんなことしたら、きっと隊長にボーナスカットされるぞ、ディアッカ
そんだけ
ここはムウとクルーゼとアンディとディアッカと俺、の関係でいいんだよな?
そんだけ
しまった、アデス艦長を忘れてた・・・
艦長、人事評価で隊長に俺のこと悪く書かないでください。
お願いします。
そんだけ
アデス艦長は
「いつもの事だ。」
と寂しげに背中を丸めて居たから大丈夫だ。多分。
「大丈夫ですよアデス艦長。
艦長、Gジェネseedだとちゃんと出てましたよ!
ミゲル先輩ははぶかれてたけd」
そこまで言ったところで、俺の体は宙に舞い、そのまま車道に投げ出された。
あ、何か釈ちゃんそっくりの人が変な門の前にいるよ、あははは。
そんだけ
「私も忘れられている気がするわ。
ハウさんみたいに私も武器を持つべきかしら、ムウ?」
あのー、艦長、怖いんですけど。
艦長の武器には巨乳がある・・・と言いかけたところで俺の意識は途切れた。
そんだけ
「おや、アデスがまたラーメン屋を再開したようだ。一緒に食べに行くか、ムウ」
とラウが聞いてきた。
「金ないから奢ってくれるなら」
と言ったら即OKだった。
おまえ、どこに金隠し持ってるんだ?
と思ったけど、奢りなので黙っていた。
おーい、お前ら・・・名前わからないや、誰だ?
いーや、一緒に 行 か な い か ?
そんだけ
r"´⌒ミ`、 ラーメン食べてきた。
(ノ^`ゞ》v) ラウ、支払いよろしく。
{c*´∀`i
763 :
ムウ:04/02/24 10:39 ID:FwFMo0GE
背後に気配を感じ、振り向いたらラウがいた。
はなほじってた。
右手の人差し指を鼻の穴に突っ込んで、左手は変な形に力いっぱい開いて
振り向いた俺を見てかたまってた。
おれもかたまった。
そんだけ。
俺もかたまった
そんだけ
765 :
ムウ:04/02/24 12:17 ID:???
ラウが買い物から帰ってきた。
やけに機嫌がいい。
鍋を新調したらしい。
派手な鍋だ。ホーローだそうだ。
わかった、ラウ。そりゃいい鍋だ。だからうんちくはもういいから
そのすばらしい鍋で早くなんかつくってくれ〜
ムウよ、ル=クルーゼの鍋か?
767 :
ラウ:04/02/24 12:33 ID:???
ふっ。ふふふふ。
ついに手に入れた。
私と同じ名を冠するフランス製の鍋だ。
以前から気になっていたのだが、ちょっと値が張るので
迷っていたのだ。
まあ値が張るのも当然だ。私と同じ名なのだからな。ふふふ。
良い鍋ではないか。ふっ。ふふふぁはははは。
今夜はボルシチだ。早速下ごしらえにかかるとしよう。
768 :
ラウ:04/02/24 12:33 ID:???
鍋を新調した。前々から狙っていたフランス製の鍋だ。
これでまたムウにウマい料理を作ってやることができる。
ムウよ、夕飯は何が食べたい?
好きなものを作ってやるぞ。
今から買い出しに行ってくるから、食べたい物をリストアップしておけ。
昼飯はビーフスチロガノフとボルシチを作っておいたので
適当に食べておけ。
息子が栄養失調にならないようにするのは親のつとめだからな。
あ………
被った…。>767さんスマソ
でもなんでボルシチまで被るんだ……鬱死
770 :
767:04/02/24 12:46 ID:???
>769さん
とんでもないっす。つなげてもらえてうれしいっす。
やっぱ煮込みといえばぼるしちっすよ!!
>>769 >でもなんでボルシチまで被るんだ……鬱死
私がお前を感じるようにお前(ry
ワラタ
773 :
ラウ:04/02/24 12:50 ID:???
お前も私を感じたのか、>767の私よ……
ラウは昼間から一人で漫才やって一人で自分を感じているのか。メモメモ
で、ボルシチが好き、と。ワロタ
急にボルシチ食べたくなったので出かけます。
雑談スマソ。
776 :
ムウ:04/02/24 14:34 ID:???
いいにおいがしてきた。
腹の虫がなる。
ラウ〜、まだぁ〜?
777 :
ラウ:04/02/24 14:35 ID:???
ま だ だ ! !
ラウ「ふたりでいっしょに作らない?」
ムウ「何を?」
ラウ「赤ちゃん!!」
ラウが突然赤ちゃんが欲しいと言った。
とうとう脳味噌ただれたか?
赤ちゃんってのは結婚した男女の所に、
こうの鳥がキャベツ畑に運んでくるんだよ!
うちにはキャベツ畑なんてないだろうが!
とマリューに愚痴ったら頭撫でられた
なんで?
そんだけ
ここは腹のすいてくるインターネッツですね
782 :
ラウ:04/02/24 19:53 ID:???
少しでもムウにウマいものを食べさせてやりたい。
そう思い日々料理と格闘しているのだが、
今日のビーフシチューは、自画自賛したくなるほど良いデキだ。
ムウが喜んで食べてくれたら、そんな嬉しいことはない。
いつも炒飯ばかり食べているディアッカと、…………
名前を忘れた。
部下の名を忘れるとは、私も耄碌しだしたか?
いかんいかん
アデスも呼んでやろう。
呼ばなくても嗅ぎつけてくるコーヒー馬鹿は呼ばなくてもいいか。
ムウよ、好きなだけ夜食に食べてくれ
そんだけ
>372読んだ後、メシ食べてたら、漏れ・・・の隣に座ってた婆ちゃんが、双子の卵見つけました。
本人は、一パック全部双子の奴見つけた事があると言っていました。怪しいもんですが、まだボケてはいないっぽいし、嘘を言って面白がるような年でもないと思うのですが・・・。
784 :
ラウ:04/02/24 21:05 ID:???
>>783 実は私も子供の頃に1パック全部双子の玉子を見つけたことがある。
幼心に喜んだものだ。
こんなに何に使うんだ、とアルに叱られるまではな。
そんだけ
785 :
ムウ:04/02/24 21:52 ID:???
待ちに待たされた晩飯はボルシチだった。
ラウはやたら機嫌がよかった。
唐突に「ふっ」とか「ふははは」とか笑い出すからちょっと不気味だったが
ラウが声立てて笑うなんてこと、そうはないからな。まあ、いいさ。
ボルシチはラウ会心の出来だったらしい。
うまかった。
ムウが羨ましい。
腹減った…。行き倒れそうだ…………
そんだけ
787 :
ラウ:04/02/24 22:06 ID:???
ボルシチは満足のいくものに仕上がった。
ふっ。途中何度ムウにせっつかれようともじっくり煮込んだからな。
この鍋で。
ふふふ。さすがは私の名を冠する鍋だけのことはある。
ムウはお預け食らった犬よろしく、がつがつと喰らいついていた。
少しは味わってほしいものだ。
ところでこの鍋は、いろいろとシリーズで市場に出ているのだ。
・・・・そろえたい。
明日は確定申告に出向くとしよう。薬代を医療費控除として申告するのだ。
昨年はめんどくさくてやらなかったから、その分も持っていこう。
領収書はしっかりと保管してある。
ふっ。何個の鍋を購入できるだろう・・・ふっ、ふはははは。
たのしみなことだ。
クルーゼさん、昨年の分はもう申請できないのでは?
クルーゼさん、とりあえず
>>786にもボルシチ分けてあげてください。
790 :
ムウ:04/02/24 22:57 ID:???
ごめん・・・
全部食っちゃった・・・
だってさー、ラウのメシはうまいんだぜ
最高なんだよな。
マリューの料理は食べたことないから
分からないけど、ラウのは本当に最高。
791 :
ラウ:04/02/25 01:52 ID:???
>>788 ふっ。医療費の控除はできるのだよ!君も税務署に行ってくるがいい。
ただし、知っているとは思うが領収書の金額合計が10万以上ないと
意味がないとおもってくれたまえ。
ふっ、我ながらご親切なことだ・・・まあいい。
今日は気分が良いからな。ふはははは。
792 :
ムウ:04/02/25 02:01 ID:???
ラウがさっきからパソにはりついて、時折うなったり、いきなり笑ったり
している。
背後からそおっとのぞいてみた。
鍋だった。
うっひょォォー。それ、全部買うキじゃねえだろうな?ラウ。
隊長の手料理ハァハァ
795 :
ラウ:04/02/25 16:55 ID:???
確定申告を済ませてきた。還付されるのは1月後くらいか。
まったくもってたのしみなことだ。
昨晩はネットでこの鍋の研究をした。
扱っているどのサイトでも、人気のある鍋であるようだ。
まあ、当然といえば当然だ。なんといっても私の名を(以下省略。
さて、今晩はあっさりとポトフでいこう。
アデスと懇意の肉屋から上等のベーコンをブロックで仕入れてきたのだ。
アデスのところのチャーシューはなかなかに美味いからな。
このベーコンとてさぞかし・・・まあ、決め手になるのはこの鍋!なのだが。
早速煮込みにかかるとしよう。
SM関係
797 :
ラウ:04/02/25 23:40 ID:???
久しぶりに「仮面の会」に出席した
なにやら新入りが来たらしい
だが、ソイツの仮面はなんと…
ハロだったのだ!!何だお前は?!電波ピンクの回し者か?!
いや、色が緑だから電波アフロの回し者だな!ウム
とりあえず、皆で歓迎会をした
思ったんだが、「仮面の会」初めての善玉仮面かもしれんな
798 :
ムウ:04/02/26 02:03 ID:???
今日の晩飯は肉の塊とゴロゴロした野菜のコンソメ煮だった。
肉が美味かった。
ラウは今日も上機嫌だった。
よっぽど新しい鍋が気に入ったんだな。
昼間にマリューに付き合って入った雑貨屋にも置いてあったっけな。あの鍋。
バイト代入ったら、1個買ってやろうかな。1番ちっちぇえやつ。
10cmくらいの可愛いのがいいよ
ここの二人は仲いいな
なごむ
801 :
ムウ:04/02/26 13:27 ID:???
明け方、物音で目が覚めた。カーテンの向こうはまだ暗い。
ガシャン。カタッ。ゴソゴソ。
ん〜、ラウのやつなにやってんだぁ〜?と寝ぼけ眼で時計を見ると
まだ5時前だった。
ったく、年よりは朝が早い。もう、かんべんしてくれよなあ。
ザクッ。タンタンタンタンタンタンタンタン・・・・・。
何かをきざむ音がしてきた。な〜んだ、朝飯作ってんのか。
じゃあしょうがないな。
ラウが気合入れてるらしい朝飯に期待しつつ、も1回寝た。
802 :
ラウ:04/02/26 14:01 ID:???
昨夜、アスラン・ザラがフィアンセを伴い我が家を訪れた。
手土産に南海の島々で生産されたという様々なスパイスを持ってきた。
なかなかに気のきいた手土産ではある。
だが、オーブの姫でありながらレジスタンスに身をやつし、虎と
まみえてきたというあのお嬢さんがこういった気を回すとは
想像しがたい。おそらくはアスランが気を利かせたのであろう。
私は良い部下を持った。
とにもかくにも、こうして今夜のメニューは決まった。カレーだ。
出勤前に煮込むところまで仕上げてしまおうと私は早起きをした。
大量のたまねぎのみじん切りとそれをあめ色になるまでいためるには
時間が必要だ。それにたまねぎを刻んで涙する姿をムウに見られる事は
避けたいものだ。やつのことだ、小躍りして私をからかうであろう事は
火を見るより明らかである。そうだ、ムウが私の出勤後に未完のカレーを
食い尽くしてしまうことのないよう、一筆書いておかねばならんな。
803 :
ムウ:04/02/26 14:20 ID:???
昼過ぎ、腹がへって目が覚めた。
当然ラウの姿は既に部屋になかったが、ラウが気合入れて作っていた
朝飯があるはずだ。う〜ん、このスパイシーな匂い!俺はぐるぐる
うなる腹の虫をなだめつつ、いそいそと台所へ向かった。
が、そこで俺が目にしたのは、「喰うべからず」という張り紙つきでワイヤーで
ぐるぐる巻きに封印されたラウお気に入りの鍋だった。
うっひょー、まじかよ!おあずけかよ!!くっそぉ、俺のこの腹の虫、
どうしてくれるんだよ!ラウ=ル=クルーゼ!!!
804 :
ラウ:04/02/26 14:25 ID:???
昼過ぎ、ふと殺気を感じた。
ふっ、やつめ、ようやく目覚めたか。
しかし、まだその鍋の中身を貴様に食らわれるわけにはいかんのだよ
ムウ=ラ=フラガ!!
ワラタ
良スレage
806 :
ムウ:04/02/27 04:02 ID:???
夕方、ラウが息を切らしていつもより少し早く帰ってきた。
ぜいぜいと肩で息をしている。
また薬が切れたのかと、心配して声をかけようとする俺の前を素通りして
やつがまっすぐに向かった先は、台所のあの鍋だった。
コンロの前に立ち、鍋の重さと封印をたしかめ、俺が喰ってないことを確認したのか
「よし!」とやつにしては力強く一声あげてエプロンをつけ始めた。
あんなにぜいぜいしていた呼吸はもう整い始めている。こいつ、鍋が心配で、
スーパーの袋抱えて駅から全力疾走してきたんだな・・・まったく。
少しは俺を信用しろよ。
ラウは口元に満足そうな笑みを浮かべてスーパーの袋から買ったものを出し始めた。
その笑顔を見て、封印といて喰っちゃわなくて正解だったと俺は自分の判断を自分で
ほめた。・・・はっ。俺はあることを思い出し、そそくさと居間へ戻った。
そしてコタツの上に出しっぱなしだったペンチを大急ぎでもとの引き出しにしまった。
これは俺の昼間の逡巡の証だ。こんなものをラウに見られたら、やつのことだ、
小一時間俺に説教たれることは火を見るより明らかだ。
コタツにもぐりこんだとたん、ラウが鍋の封印をとくためにペンチを取りに来た。
間一髪セーフだ。ふぅ〜。俺って、やっぱ不可能を可能に(以下省略。
807 :
ラウ :04/02/27 04:07 ID:???
ageるなムウ メル欄にsageだ
808 :
ムウ:04/02/27 04:16 ID:???
って言いつつあがってたぜ、ラウ(w
でもここって、下げ進行だっけ?すまなかったな。
>>808 0sageってなんだ?隊長、頭も御めでたくなったか?w
メル欄にメッセージに入れたければsage xxxな
810 :
ラウ :04/02/27 04:30 ID:???
>>808 本文にageっていれても上がらんぞw
少し
http://info.2ch.net/guide/ と
http://www.media-k.co.jp/jiten/ で勉強してくるんだな
age【あげ】[名]
スレッドを、スレッド一覧の最上位に移動させる(上げる)こと。
語源は「上げ」。
2ちゃんねるでは、書き込みの新しい順にスレッドが配列される(スレッドフロート方式)。
したがって、どのような書き込みをしても、そのスレッドは上がる(メール欄に「sage」と書いた場合を除く)。
書き込みたい内容はなくても、何らかの理由でそのスレッドをあげたい場合(レスが欲しい場合や情報を周知させたい場合など)もあり、
その際には本文に「age」とだけ書かれる。また、メール欄に「age」と書くことがあるが、
これには機能上の意味はなく、「意識してこのスレッド上げている」という意思表示である。
類義語:サルベージ
対義語:sage
参照:スレッドフロート方式
派生語:ageる、age荒らし、age書き、ageレス、晒しage
811 :
ムウ:04/02/27 04:43 ID:???
ご親切なラウ様、おしえてください(くっ、屈)
メル欄sageだけでIDは???をたもてるんですか?といいつつ
試してみてる俺。ひよっこでごめんな。
812 :
ラウ :04/02/27 04:48 ID:???
>>811 IDは個人を特定し、騙り・自作自演を防止する機能を持ち、同一板内では同一のIDが与えられる。
ただし板が変わればIDは別のものになる。ただし、多くの板ではメール欄に文字列を記入することにより
隠蔽が可能であり、その場合IDは???になるため、騙り防止の効果は下がる。
IDの生成は2ch公式見解では板名・年月日・IPアドレスによって決定される。
そのため同じ人でも接続の切断や日付変更によってIDは変わる。
つーかさ
>>810読めよ2chじゃ教えて君は嫌われるぞ
813 :
ラウ :04/02/27 04:49 ID:???
教えて君【おしえてくん】[名]
(1)自分で調べたり探したりせずに、なんでもすぐ人に聞く人のこと。
類義語:他力ちゃん、くれくれ君
でも上がってても荒らし来ないし、問題ないと思うんだけど。
他の人は嫌なのか?
たまに投下する者より
そりゃ偶々だろ
第二の厨房板と蔑称されてる新シャア板で上げるのはあまり賢くないぞ
痔俺住人より
816 :
ムウ:04/02/27 05:01 ID:???
>>810も読んでるし、教えて君も知ってるんだけど、それでも
わからなくってな。おばかですまん。
当然なんだろうけど別版ではsageにしてもIDでちゃってたし・・・。
でもここでは???になるんだな。ありがとうな。
でもsageにしてても板のトップにいっちゃってるよな。
これでいいのかな?重ね重ねすまん。
>>816 ネタは面白いし、楽しませてもらってるから気にするな。
それより投下してもらえなくなった時の方が寂しい。
ある日のネタ被りのラウの中の人より
>>816 他が上がらなければそのまま
・・・本当に読んだ?リンク先も?
819 :
ラウ :04/02/27 05:09 ID:???
新シャア板のつもりで書き込むと他の板で叩かれるぞ
これほんと
>>815 痔俺の職人さん?
いつも楽しみにしてる。ガガーレ
>>816 新シャアはすぐに変なスレ立つし、
一気に多数のスレが上がってくるから
すぐに下がると思うよ。
今は時間帯が時間帯だからトップにあるけど。
822 :
ムウ:04/02/27 05:11 ID:???
>>817 ありがとうな。こんな俺に・・・(涙
俺ンとこのラウもよろしく伝えてくれっていってたぞ。
>>818 あ、そうか。他のageスレにレスついてないって事なのか。
ありがとう。あぁ、まったく俺って・・・・・。
>>819 スマン、間違って空白で送った。
板やスレごとに雰囲気や特徴あるからね。板やスレの雰囲気嫁ってことだよな。
824 :
ラウ:04/02/27 05:27 ID:???
sage進行に越したことはないが、今日は大勢の私(の一部)や
ムウ(の一部)が来ている。
せっかく新調した鍋もあることだ。
私が腕を奮ってご馳走しよう。
妙な仮面を着けていても料理の腕は自負している。
好きなだけ食べて行ってくれ。
そんだけ
/巛 》ヽ,
ヾノ"~^ヽ,^
(´∀` リ
( つ甘O
と_)__)
826 :
ラウ:04/02/27 06:51 ID:???
夕刻になり、日中ずっと置いてきた鍋のことが気がかりでならなかった私は
ひたすら家路を急いだ。駅前のスーパーマーケットで買い物を済ませ、
その袋を抱えて一心不乱に我が家まで走った。
結果、カレーは無事であった。封印も張り紙も私が出かけたときのままだ。
「よし!」
エプロンを身につけ、買い物を整理し始めた私に、ふっと、ムウのやけに
あせった思考が流れ込んできた。
「ん?」
とたん、居間から物音がした。ガジャン。−タンッ。
「?」・・・まあいい。やつの挙動不審は今に始まったことではないからな。
今はまずこの鍋の封印をとかねばな。私は居間へペンチをとりに向かった。
居間ではムウがコタツに当たりながら、なにやら満足げな笑みを浮かべている。
「??」
しかしペンチのしまってある引き出しを開けた瞬間、私はすべてを理解した。
普段引き出しの中のトレイに納まっているペンチが、今は他のこまごました
物の上に乱雑に投げ入れられている。しかも開いた状態で。
おそらくムウは日中このペンチを持ち出し、封印をとこうとしたのだろう。そして
出しっぱなしにしてあったであろうコレを今あわててもとに戻し、こんなしまい方で
ありながらこれで私に覚られることはないとご満悦なのだ。
あまい。あますぎるぞ、ムウ=ラ=フラガ!
それとも私がやつに見くびられているのか?
・・・まあいい。最終的にムウは鍋に手をつけなかったのだからな。
さて、カレーの仕上げにかかるとしよう。
827 :
ムウ:04/02/27 07:12 ID:???
じらしにじらされた晩飯はカレーだった。
むっちゃくちゃにうまかった。
4杯目を喰ったところで飯が足りなくなったのでコンビニに白米を
買いに行った。ラウはあいた口がふさがらないまんまの顔で出かける俺を
見ていたが、うまいもんはうまいし、喰いたいもんは食いたいんだ!!
まあ、なにはともあれ、俺の迷いはラウにばれなかったし、カレーはうまいし、
言うことなし!だな。しいていえば、件の引き出しを開けたとき、ラウが5秒ほど
身じろぎひとつしなかったのが気がかりといえば気がかりだが・・・ま、だいじょーぶっしょ。
ラウ、なんにも言ってこねえしな。
なんてったって俺は不可能を可能に(以下省略。
おめでたい。おめでたすぎるぞ!ムウ=ラ=フラガ!!
すっげーワロタ
ラ〜ウ〜
牛丼食べたい。ビーフシチュー食べたい。牛刺食べたい。
腹減ったよ〜。
そんだけ
831 :
ラウ:04/02/27 13:25 ID:???
>>830 大きなお世話かもしれないが・・・。
質の良い牛肉を手に入れるのが難しいのであれば、いっそマグロはどうだね。
牛丼→マグロと長ネギを煮付けたマグロ丼、鉄火丼、づけ丼、ねぎとろ丼。
ビーフシチュー→マグロのテールシチューはなかなかオツな味なのだが。
牛刺し→安目のキハダ、メバチも良いところはうまいが、たまには
インド(南)、大奮発してクロ(本)のチュウトロはいかがかな?
マグロはいい食材なのだよ。
ただ、海中での食物連鎖の頂点近くにいる魚ではあるので、体内に残留する
水銀等の量は比較的多くなってしまうことは否めん。
胎内に命を宿しているご婦人などは摂取量を考えながら食すべきと
私は考えている。
まあ、これも大きなお世話かもしれないが。
832 :
ムウ:04/02/28 00:32 ID:???
>>830は名前入れ忘れたんだよ、ラウ〜
でもうまそうだから今度それ作ってくれ
そんだけ
833 :
ラウ:04/02/28 03:10 ID:???
ふっ。ムウよ、やはり貴様か。
いたしかたない。明日は少し足を延ばし、東海地方の港町まで行って
マグロを仕入れてくるとしよう。
あそこの河岸の市には良いマグロがそろっている。
まずはテールシチューだな。
主役はやはり、この鍋!だ。
ふっ。明日も早起きせねばなるまい。
なんか、クッキング○パのノリになってきてしまったっす・・・
このまま続けていいのか正直迷ってるっす。
料理ネタ、おなかいっぱいだったらこの辺で切り上げるっす。
もし続けてよければ続けさせていただくっす。
ただ、他の職人さん入ってきづらいかなあとも思い、この良スレが
自分の性で廃れてしまったら・・・と考えると、過去のすばらしいレスを
残してくださった先人様方に申し訳ないっす・・・。
入りづらいんじゃなくて楽しんでる。
俺が書いても吉野家とか松屋とかのネタばかりだし。
836 :
むう:04/02/28 11:24 ID:???
フッフッフ、流れは料理にあるのだよ!あれ?なんだかやつの言い草が
うつってしまった様な。ま、いっか、やつが夢中になって料理をつくる。
そして俺が、据え膳上げ膳でいただく。いや〜、俺ってもしかして狡猾?
837 :
ラウ:04/02/28 11:30 ID:???
最近、いや元からだがムウがよくメシを食べる。
元から大量に食べる奴だったが、鍋を変えてから
特に量が多くなった。
太らないか、栄養過多になっていないか心配になったが、
どうも大丈夫そうだ。
ムウよ、お前の食べた物は一体どこに入っていくんだ?
それだけだな。
>>836 何か平仮名表記だと可愛いなむうとらう。
ところでムウというと自然と牡羊座の(ry
それだけですわ。(出張)
>>838 兄貴って牡羊座なのか?
誕生日いつだったっけ
そんだけ
むうとらうと言えば、ニュータイプに平井絵の種っぴのらうは公表されたが、むうは未だに公表されてない。
あんでぃももう出てるのに。何故だ。
そんだけ
>>839 11月29日よ。
あなたも覚えておいてね…。
ちなみに、
>>838さんは某セイントさんの事を言っているんだと思うわ。
ここは〜の関係のスレ?
それともなりきり?
俺も「教えて君」で悪いけど、〜の関係となりきりって、
具体的にどういう違いがあるの?
〜の関係には「俺」がいる。
なりきりは旧シャアやアクシズにたくさんあるから参考に汁。
>844
早レス、サンクス!ご好意に甘えてもう一回プリーズ!
「俺」っていうのは、ラウとムウ以外に第三者がいるって事?
ラウとムウの一人称がでてればいいってこと?
>845
「ディアッカと俺の関係」を参考にしてみると
分かりやすいかも。SSっぽいのが特徴かも。
でも拘らなくてもいいと思う。
ここにはディアッカやアデス艦長やマリューさんや
砂漠の虎やダコスタ、そして「俺」。
色々なキャラがいるのが魅力だと思うから。
またも早レスサンクス!
かき方が悪かったな。第三者っていうのは・・・えっと、
ディアッカと俺の関係の「俺」みたいな本放送に登場してない「俺」が
必須なのかな?ってききたかったんだよ。
他の住人さんはどう思ってるんだろう?
他の関係スレでは「俺」や「私」は必須みたいだけど
ここでは気にしなくていいんじゃないかな?
俺もいいけど、虎やダコスタ、ディアッカ、艦長ズもキボン。
>>160以降、このスレでは「俺」的第三者はなくなっている気がしる。
そのうち、説明文?みたいなのがなくなってきて
なりきりっぽくなってきた気がしる。
>720の意見で、俺が少し出た気がしる。
そんだけ
>851
ということは、台詞だけじゃなくてラウ、ムウそれぞれの視点の
状況説明が入ってればいいのか?
で、ムウ、ラウ二人、もしくはマリューや虎等、外野人との純対話形式に
なっちゃうとなりきり?ってこと?
>>852 あ、ほんとだ。>721の職人さん、失礼な俺を許してくれ!
なりきりは名無しの質問とキャラハンのレスでなりたってる。
一部例外があるがそれは糞スレ認定されている。
純対話形式だと、コテハンのスレ占有だめポという2chの
ルールに抵触すると思われ。
なりきりの糞スレ認定に近いものがあるんじゃないかと危惧していたりしていなかったり
>>853 そんなに気にしなくていいんじゃないかな?
ここはキャラハンさんが見てる可能性もあったりなかったり・・・・・・・・
858 :
843:04/02/28 20:33 ID:???
みんなサンクス!!!みんななんて親切な人たちだ!!!
とっても勉強になります多。
サンクス!サンクスー!
他板のキャラハンがお気に入りと言ってた気が。
>>858 ちなみに各〜の関係の違い
痔 新板の老舗、割と自由 文末 そんだけ
ラクス 女同士の為、独特の流れが・・・・・ 文末 それだけです。
常夏 オリジナル設定が多い 文末 いや、それだけなんだけどさ。
サイ 人がいない 文末 だからそれだけだってば。
キラ 割と古いが最も腐敗臭が高い 隔離スレ 文末 そんだけ
アスラン ギャグと腐敗臭が両立 文末 そんだけだよ
ムウ 独特の流れがあり なりきりに近し 文末 ? そんだけ
真の隔離スレ 21未満禁止
得ろ派炉板 「ディアッカと俺の関係」専用スレ
そんだけ
>>860 赤ちゃんを拾いましたphase-3は?
独特の流れだったのか、ここ……
最初のうちはムウとラウと「俺」って感じだったが、
そのうち「ムウ視点」「ラウ視点」、どちらかの一人称で書かれるようになっていったっぽい。
名前欄にどちらかを入れてくれれば分かりやすくて親切。
最近は虎視点や痔視点、マリュー視点なんかもかかれるようになった。
ラウの中の人、ムウの中の人が協力し合ってネタを広げている感じ。
ネタが面白ければいいと思うが、「俺」が出てくるとちょっと混乱する気がする。
とりあえず一連の料理ネタは面白かった。
職人さん乙!
>>862 やっぱ、俺が出てこなくなったからじゃねーの?
大元の関羽と俺の関係から見れば異質だろうし
でも面白いからなんでもイイ!
868 :
ムウ:04/02/29 00:56 ID:???
なんだか今日は、やたら表が騒がしいような気がすんな。
時々、俺やヤツの名前も聞こえてくるし…。
ま、外がどうなってようと俺には関係ないこと。
「ラウ、夜食まだ?」
面白いからなんでもイイ!と言う香具師って2chの意識調査で八割が腐女子て出ているんだよ
まあ、調査されたのは二年前なんだけどさ
>>869 そうか。俺の嗜好は腐女子なのか・・・・
15cmくらいの息子持ってるんだが・・・
871 :
ラウ:04/02/29 01:06 ID:???
口を開けばメシのことしかしないのか、ムウ。
こんな時間は寝ていないと肌に悪い。
何が食べたいのか言ってみろ。
私もそうそうメニューばかり考えていられないのだよ、ムウ。
>>870 ごめん、その言い訳の仕方も腐女子のガイドラインの乗ってるわ
マジ、男なら意識改革しといたほうがよいぞ
あらゆる意味でIl||li_| ̄|○ il||li
意識改革の旅に逝ってくる。
875 :
ムウ:04/02/29 01:38 ID:???
「マッシュルームがたっぷり入ったクリームシチュー食いたい・・・。」
あ、でも夜食にこんなの注文してもすぐには出来ないか。
「やっぱ、パスタでいいから。とりあえずペペロンチーノ。大至急。」
876 :
ラウ:04/02/29 04:50 ID:???
ムウが腹がへったとうるさいので夜食を作ってやることにする。
まったくもって燃費の悪いやつだ。
作っている最中にもやつの思念が私の頭に流れ込んでくる。
「「はやく!はやく!はやく!はやく!はやく!はやく!・・・」」
「やかましい!!!!」
私の怒鳴り声でムウの思念が一瞬途絶える。
思わずほっとため息が私の口をついて出た。
が、それもつかの間、再び
「「はやく!はやく!はやく!はやく!はやく!はやく!・・・」」
くぅぅっ!まったくもって因果な宿縁だ!!ムウ=ラ=フラガッ!!!
ムウ、いい親を持って幸せだな・・
俺も腹へってきた。朝飯まで長い・・
>>876 >くぅぅっ!まったくもって因果な宿縁だ!!ムウ=ラ=フラガッ!!!
サイバシ握り締めて打ち震えているラウの姿が目に浮かぶ・・・W
丸一日分のレス拝見して、おなかいっぱいという方がおられなかったので
ありがたく続けさせていただくっす。
>>835,
>>836,
>>863のみなさん
ありがとうございますっす。
そんな風に見てていただけてとてもうれしかったっす。(ペコリ
880 :
ラウ:04/02/29 06:28 ID:???
夜食のペペロンチーノをあっというまにたいらげたムウは、
「うんまかったぁ!んじゃラウ、おやすみ〜」
と、自分の部屋へ消えていった。
私も洗いものを済ませ、エプロンをはずし、薬を飲んでようやく自室に戻る。
ベッドに入り、羽毛の枕に倒れこむように体を預ける。
・・・・・疲れた。
だが、心地よい疲れではある。
今日は良い買い物をした。早朝から出張った甲斐があったというものだ。
当初はテールシチューだけのつもりであったが、思わずたくさん買い込んでしまった。
明日の昼ごろにはマグロたち(切り身)がクール便で我が家に到着するはずだ。
夕食はマグロづくしだ。
先日のスパイスのお礼にアスラン=ザラにも声をかけた。
ムウの彼女も大吟醸を土産に食べに来るらしい。
虎は声をかけずとも勝手に嗅ぎつけてやって来るだろう。そういう男だ。
・・・さて、もう休むとしよう。明日も、忙しくなりそうだ。
881 :
ラウ:04/02/29 12:26 ID:???
発泡スチロールに詰め込まれたマグロたち(切り身)が今我が家へ届いた。
料理を作る手順を考えつつ箱の中を確認していると、ムウが腹をすかせた山犬
よろしくマグロの周りをうろつき始めた。
鬱陶しいことこの上ない。
「整理が終わったらマグロ丼を作ってやる。おとなしく待っていろ!」
私がそう告げるとムウはすごすごと部屋へ戻り、PS2をはじめた。
遅めの朝飯をあれだけ食っておきながら、もう腹をすかしている・・・。
もしかするとやつの胃袋は4次元なのかもしれない。縦横高さに加えて
時間軸もあり・・・。
いつのまにか私は巷でよく見かけるネコ型ロボットの腹のポケットとムウの
胃袋を頭の中でリンクさせていた。
・・・・・さて、無意味な想像はやめてマグロ丼の調理にかかるとしよう。
「ん〜、ダコスタ君、いい天気だね〜
今日あたり奴の家でも行ってみるかね?
食費を浮かせるぞ」
「た、隊長、また妙なカッコウで出歩かないでください。
先日嫌がらせされて、コーヒー豆の入荷に
制限かけられたの忘れたんですか?」
「んん〜。なんのことかね。ダコスタ君。
腹が減ったとは思わないのかね?」
「確かにここ数日、隊長の部隊は全員減給になって
みんなカップ麺しか食べていません。でもそれは
隊長がクルーゼ隊長に嫌がらせした報復で・・・・・・」
「さあ、戦争をしに行くぞ、ダコスタ君!」
「た、隊長〜〜〜〜、待ってくださいよ〜〜〜
行けばいいんでしょう、行けば!
もう段取りがメチャクチャだ!」
883 :
ムウ:04/02/29 13:09 ID:???
今日の昼飯はマグロ丼だそうだ。
ラウのやつ、昨日はいつの間にかいなくなってたけど、
マグロを仕入れに出かけたんだな。
さっき大量のマグロが宅配で送られてきた。送り主は「本人」だった。
あぁ〜早くできねえかな〜マグロ丼。
はやく!はやく!はやく!はやく!はやく!はやく!・・・
ピンポーン
玄関にだれかきたようだ。
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン
出なくてもわかる。こんな大人気ない鳴らし方すんのは俺かやつしかいない。
砂漠の虎だ。
884 :
ラウ:04/02/29 15:28 ID:???
マグロ丼を盛り付けていると玄関に誰かきたようだった。
ピンポーン
ムウの彼女でも来たか?
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン
出なくてもわかった。こんな大人気ない鳴らし方をするのはムウかやつしかいない。
砂漠の虎だ。
くるだろうとは思っていたが、まさか昼食時に来るとはな。あなどれんやつだ。
オートロックのドアをどういう手段をつかってか勝手に開け、いつもと変わらない
不必要に景気の良い声でしゃべりながらずかずかと部屋へ上がりこんでくる。
虎の後ろからいつもの赤毛の部下が肩身狭そうについてきていつものように
小さな声で「おじゃまします」と言った。通りすがりに赤毛の青年の腹の虫が
切なそうにないているのが聞こえた。
むうぅ。ここで困ったのはマグロ丼の数だ。
私が用意したのはムウに4杯、私に1杯の計5杯だ。ムウに3杯で我慢して
もらって赤毛の青年に譲ったとして、周囲3人で食べて虎だけ・・・という
わけにもゆくまい。こんな程度のことが私の嫌がらせだと思われるのは、
私のプライドがゆるさない。
しかし、ムウは2杯では決して納得しないであろう。
「・・・・・・・・」
彼らが最近生活に窮していることは知っていた。私の謀によってザラ部長は
虎だけでなく彼らまで減給に処したのだった。この予定外の事態に私は責任を
感じていた。
思い巡らせた結果、癪に障ることはなはだしいが、私の分も彼らに譲ることにした。
武士は食わねど・・・・だな。ふっ。
885 :
ムウ:04/02/29 16:24 ID:???
ラウがマグロ丼を持ってやってきた。
俺の前に3杯・・・えぇ〜まじ〜?ま、しょうがないか。虎とはいえ
お客さんが二人腹の虫合唱させてりゃあな。俺も男だ、我慢するさ。
で、虎に1杯、赤毛君に1杯。
って、あれ?ラウは?喰わねえの?ラウに尋ねたら、
「私は忙しい」
そう言ってまた台所へ戻っていった。
ふ〜ん、そっか。と俺は思った。
赤毛君はラウの返事を聞くとバッと振り返ってラウのほうを見た。
「?」
虎はうつむいて「ふふん」と短く笑い、その後大声張り上げて言った。
「さあ、いただこうではないかね、クルーゼ隊長殿のお心づくしだ!
なぁ、ダコスタ君!」
「はい。隊長」
赤毛君は虎にそう答えると立ち上がり、台所へ向かって敬礼した。
「??」
赤毛君が座り、3人でマグロ丼を食べた。
うまかった!!
赤毛君は目に涙を浮かべてがつがつ掻き込んでいた。
・・・・好きなんだな、まぐろ。
886 :
ラウ:04/02/29 16:55 ID:???
すまないが1箇所加筆訂正させてくれたまえ。
>>884最後から2行目
思い巡らせた結果、癪に障ることはなはだしいが、私の分も彼らに譲ることにした。
↓
思い巡らせた結果、私が食べないのに虎が食うというのは癪に障ること
はなはだしいが、私の分も彼らに譲ることにした。
それから余談ではあるが、
>>885中の「?」「??」はムウの思考に属している。
私の中の人に文才がないためわかりにくい表現で皆に迷惑をかけていることを
この場を借りて私から詫びよう。
わざわざ訂正ご苦労様です。
でも俺にはちゃんと分かってましたよ隊長!敬礼!
これからも頑張ってください!
888 :
ラウ:04/02/29 18:04 ID:???
調理は順調に進んでいった。煮込むものは全て完成し、余熱で味をしみこませている。
あとはあげもの、やきものだな。刺身は皆が食べだしてからでも良かろう。
私がまぐろ料理にいそしんでいると、アスラン=ザラがフィアンセを伴ってやってきた。
招待した時間より随分早い。
アスランは挨拶を済ますと私に言った。
「僭越かとも思ったのですが、もしよろしければ料理の手伝いをさせてください。
マグロづくしと伺いました。きっとたくさんの料理を隊長お一人でこなして
おられるのではと、少し早めに参りました。エプロンも持参しています」
・・・・・・・私は、本当に良い部下を持った。
889 :
ラウ:04/02/29 18:06 ID:???
私はアスランに彼の持参したエプロンをつけてもらい、手伝ってもらうことにした。
彼のフィアンセ、カガリ嬢は様々なマグロ料理に興味津々の様子だ。
「これはなんだ?アスラン」「隊長、なんでしょう?」
「うむ。マグロのスペアリブだ」
「こっちはなんだ?アスラン」「隊長、なんでしょう?」
「うむ。マグロのカマトロだ」
「それはなんだ?アスラン」「隊長、なんでしょう?」
「うむ。マグロのほほ肉だ」
そうだ、アスランにはこのほほ肉の下味をつけてもらおう。
「あすらん、そのほほ肉はステーキにする。下味をつけてくれるかね?」
「はっ、隊長」
その会話を聞いたカガリ嬢が、私が指示を出すよりはやく調味料を手に取る。
「ステーキと言えば塩コショウだよな。な、アスラン?」
その時だった。
「あいや、待った!」
突然ワキから声がかかり、虎が台所に乱入してきた。
とてつもなく嫌な予感がした。
今夜はクルーゼ隊長に招待されたマグロづくしの晩餐会だ。
俺は隊長の手伝いをさせてもらおうと、カガリと一緒に呼ばれた時間より
幾分早く家を出た。エプロンも持った。隊長宅に着き、その意を伝えると
隊長は快く受け入れてくれた。一緒に台所にいるカガリはいろんなマグロの
肉に興味深々だった。でも、頼む、カガリ。その興味を俺に振らないでくれ。
「これはなんだ?アスラン」「隊長、なんでしょう?」
「こっちはなんだ?アスラン」「隊長、・・・」「それはなんだ?アスラン」
「隊長、・・・」うぅっ、我ながら情けない。
俺はマグロのほほ肉の味付けを任された。よし、お役に立てるようがんばろう!
そんな事を考えている間にカガリは既に塩と胡椒を勝手に手にとっていた。
ま、待て、カガリ!隊長の指示を・・・
「ステーキと言えば塩コショウだよな。な、アスラン?」頼む、カガリ。
勝手な行動は慎んでくれ!そしてそれを俺に振らないでくれ!!
「カガ・・・」カガリを諫めようとした、その時だった。
「あいや、待った!」
突然ワキから声がかかり、砂漠の虎、アンドリュー=バルトフェルドが台所に
乱入してきた。
とてつもなく嫌な予感がした。
「マグロに塩コショウなんて,何を言っているんだ、キミは!ここは醤油で
ジュジュっと いくのが常識だろうがっ!」 砂漠の虎が咆哮を上げている。
「いや、常識と言うよりも、もっとこう・・・そう!醤油を使わないなんてこの
死んでくれたマグロに対する冒とくに等しい!」
「なにをぉおお!」カガリも叫びだす。
「お前なんかに、私の食べ方をとやかく言われる筋合いはない!」 カ、カガリ、
私の食べ方じゃないだろ。このマグロはクルーゼ隊長の・・・。
「ほら、おまえも」 えっ?お、俺?だから俺に振るのは・・・頼むカガリ、塩と胡椒を
俺に押し付けないでくれ!!
「ああっ、待ちたまえ、彼まで邪道に堕とす気か!?」
「何を言う!ステーキは塩コショウが当たり前だ!」
「いいや、醤油だ!醤油以外考えられない!」いつの間にかバルトフェルド
隊長まで醤油の入った容器を握り締めている。・・・・はっ。でもこの光景、
俺はどこかで見たことがある・・・いや、聞いたことがあるのか?思い出せ、
思い出すんだ俺!はっ、そうだ、キラだ、キラがケバブだ!!その時最後は
どうなった?思い出せ、思い出すんだ俺!!
その瞬間、俺の中で何かがはじけた。
俺のイメージの中にキラのケバブの壮絶な末期の姿が鮮明なビジョンで
浮かび上がる。それと同時に俺は反射と言っていいほどの敏捷さで
カガリとバルトフェルド隊長、2人の間に飛び込んだ。視界の両隅から
俺の行く手めがけて飛んでくる醤油と塩コショウの粒が現れる。俺は、
間に合うのか?テーブルの上のマグロのほほ肉の上に飛び込んだ俺の頭部が達した。
その瞬間、俺の髪に醤油と塩コショウが降ってきた。俺は、間に合った。
ほほ肉の上に醤油の雫を落とさないよう気をつけながら振り向くと、
カガリとバルトフエルド隊長が呆然と俺の頭を見詰めている。
俺が「ふうぅぅ〜」と深いため息を漏らすと、2人ともはっと我に返り
申し訳なさそうに俺の顔を見た。
「いやあ、すまんすまん、アスラン君。つい、あつくなってしまってねぇ。」
「ごめん、アスラン・・・」
「いや、俺は大丈夫です・・・。」
クルーゼ隊長はこの騒動をどうおもっているだろう。俺は恥ずかしさと
情けなさと申し訳なさがまぜこぜになった顔であたりを見回し、隊長の
姿を探した。隊長はキッチンのシンクに軽くもたれて腕を組み、悠然と
こちらを見ていた。口元には、その感情を推し量ることのできないあの
不思議な笑みがひらめいている。
俺には、やっぱり、この人はわからない。
893 :
ラウ:04/03/01 02:06 ID:???
カガリ嬢と虎がほほ肉のステーキの味付けをめぐり激しいバトルを開始した。
どうしてこんなことに、こんなにムキになることができるのか、私には理解
しがたい。貴重なほほ肉が大変心配だ。もしどうにも食せない状態になって
しまったらテリヤキにする予定のカマトロをステーキに回そう。
ふっ。しかし、低レベルながら対等な戦闘だ。虎の精神年齢は10代の少女と
同レベルか。赤毛の青年の苦労は察するに余りある。
ふとアスラン=ザラを見れば、彼はカガリ嬢に塩と胡椒を押し付けられ、はためで
それとわかるほど狼狽していた。・・・・・おもしろい。彼はこの喧騒をどう
切り抜けるのか。それとも何一つできることなく終わるのか。
そんなことを考えている間に、カガリ嬢と虎の戦いはさらに緊張感を増していった。
2人が醤油と塩コショウ、それぞれの容器を振りかぶった。
あぁ、ほほ肉はもうあきらめねばな。予感は的中だ。私がそう思った瞬間、
今の今までおたおたしていたアスラン=ザラが小動物のような敏捷さでほほ肉に
覆いかぶさった。醤油と塩コショウは彼の頭に降り積もった。
・・・ふむ、大したものだ。2人を止めるのではなくほほ肉の安全確保を
最優先としたとっさの判断力、それを実行できるその運動能力。
ザラ部長は、良いご子息をお持ちだ。
その時、うちのバカ息子の思念が私の頭に流れ込んできた。
「「はらへったーはらへったーはらへったーはらへったーはらへったー」」
ふっ。私はザラ部長に嫉妬を覚えた。
894 :
ラウ:04/03/01 11:18 ID:???
「申し訳ありませんでした、隊長。こんな騒ぎになってしまって・・・」
すべての責任が自分にあるかのように深く頭を下げて何度も詫びるアスランの
肩を軽くたたいてやる。
「いや、アスラン。君が悪いのではないだろう。むしろ君はほほ肉を、その身を
挺して守ってくれた恩人ではないかね。諸悪の根源は大人気ないあの男だ。
君が気にする必要はないのだよ。さあ、ゆっくりシャワーでも浴びてきたまえ。
身支度が整う頃には料理も仕上がっていよう。」
タオルと新しいソープを渡すと、アスランは申し訳なさそうな顔をしたまま
敬礼し、風呂場へむかって歩いていった。
調理は再び順調に捗っていった。
私が揚げ物をしながら件のほほ肉を焼いていると、また来客があった。
ムウの彼女、マリュー=ラミアス嬢だった。彼女は酒瓶を2本かかえて
やってきた。見れば菊姫『吟』と、天狗舞だ。ほう。彼女は、男を見る目に
関しては私の立場ではなんとも言いがたいものがあるが、酒に関しては
見る目があるようだ。それにしても大奮発だな。が、どちらも私の料理に
ふさわしい酒だ。ありがたくいただくとしよう。
895 :
ラウ:04/03/01 12:02 ID:???
料理がほぼ出来上がった。後は刺身をきるだけだ。
本日のマグロづくしのメニューは以下の通りだ。
ねぎま鍋・・・本来太ねぎとマグロだけのシンプルな鍋なのだが、今日は食の
バランスも考え、野菜をいろいろ入れてみた。
マグロ団子の甘酢あんかけ・・・すき身で作り揚げた団子に炒めた野菜をあわせ
甘酢あんをからめた。
マグロのスペアリブ
マグロのカマトロの照り焼き
マグロの竜田揚げ
マグロのほほ肉のステーキ
まぐろの刺身・・・・私も大奮発、クロマグロのチュウトロだ!
そしてメインディッシュ、マグロのテールシチューだ!!
このすばらしい鍋のお披露目を兼ねるため、鍋ごと持っていくとしよう。
夜食にはマグロのづけ茶漬けを用意している。
まもなくディアッカも来るだろう。アデスは店を閉めてから遅れて参加すると
言っていた。
さて、宴会の始まりだ。だがその前にひとつ、確認しておきたいことが
私にはあるのだ。
896 :
ラウ:04/03/01 12:53 ID:???
「お〜い、お嬢ちゃん、マリュー。ちょっとちょっと。」
みんなと職場の愚痴やコーヒー談議に花を咲かせていた二人を呼ぶと、
お嬢ちゃんは「カガリだ!!」とかみついてきた。マリューは目線で俺を
たしなめている。ありゃありゃ。
「で?なんのようだ?」
「あぁ、あのな、お前さんがた二人とも、妊娠はして・・・ないよな?」
お嬢ちゃんの顔がみるみる真っ赤に染まっていく。
うつむいてコブシを握りしめたマリューから怒りのオーラが立ち昇る。
周囲は雑談をやめて水を打ったように静まりかえった。
「え・・?あ、あれ?もしかして、しちゃってるとか・・?」
次の瞬間、俺の頬にはマリューのびんたがジャストミートし、それと同時に
股間にはお嬢ちゃんの膝が炸裂した。
「うぐぉおおっっ」うめいて前にのめる俺に二人の罵声が響く。
「し、してるわけないだろ!!!デリカシーのかけらもないんだな、
このクソオヤジッ!!!」
「カガリさんみたいな年頃の女の子にまで、人前で何てこときくのよ、バカッ!!!」
な・・・なんでこんなことになるんだ?・・・・・ラウ!!
897 :
ラウ:04/03/01 13:58 ID:???
ここで再び訂正させてくれたまえ。
>>896のレスの名は、既にお気づきの方も多いとは思うが、
私ではなく、ムウだ。
紛らわしい間違いを起こし、皆に迷惑をかけたことを私の中の人に成り代わり
私が詫びよう。
898 :
ラウ:04/03/01 13:59 ID:???
私はムウを呼び、確認したいことがある旨を話し、依頼した。
ムウは軽く引き受けてくれた。
私は台所から事の成り行きを見守っていた。
ムウがちゃらちゃらと女性2人をよぶところから、KOされるところまで
つぶさに見ていた。
ふむ。女性二人が大丈夫なら、1日くらいマグロを食い明かしてもよかろう。
私の懸念はムウの尊い犠牲の上に払拭された。
よし。ではマグロの宴をはじめるとしよう。
ラウ、ムウ、マリュー、ディアッカその他諸々の中の人 各位
諸先輩方、ずっと見守ってくださり、ありがとうございますっす。
新参者が僭越ですが・・・
ここらで諸先輩方も一緒にマグロの宴に参加しませんか?
誰が乱入してもいつ乱入しても良識の範疇で何をしても無礼講ということで・・・。
みんなで一緒に宴を楽しめたらさいわいっす。(ペコリ
900 :
ムウ:04/03/01 23:07 ID:???
俺がうずくまって呻いていると、ラウが料理を運んできた。
おおっ?やっとはじまるのか。
すんげーいいにおいだな。おっ、また違う皿がきた。く〜、早く喰いてえ〜。
俺がよろよろと料理に向かって歩いていると横からすっと手が出てきて俺の体を
支えてくれた。マリューだった。
「おぉ?」
「もう。そういうことなら、ちゃんと話してくれればよかったのに・・・」
「?」 反対側にはお嬢ちゃんもいた。
「私たちの体のことを、心配してくれてたんだってな。その・・・わるかったな」
「??」
「今お父さんから聞いたわ・・・ごめんなさいね、ぶったりして。」
「???」俺を取り巻く状況は相変わらずまるでわからないまんまだが、
マリューの優しい腕で体を支えられるのは気分がいい。
ラウがなんかフォローいれてくれたってことか?サンキュー,ラウ。
そおっとマリューの肩に腕をまわす。・・・・・よっしゃあ!はたき落とされないぜ!
マリューの肩を抱いて、目の前に並べつくされたご馳走を眺める俺。
股間はまだ少し疼くけど、気分サイコー!!やっぱ俺は不可能を可能に(以下省略。
おっ?ディアッカも来たな。とりあえずこれでみんなそろったんだろ?
喰おーよ、喰おーよ!はやくこっち来いってー。
よし。それじゃ、みなさん、ごいっしょに。
いっただっきま〜す!!!!
901 :
ラウ:04/03/02 00:47 ID:???
他人が自分の料理に舌鼓を打つ様を眺めるのはいいものだ。
ふっ。やはり目を引いて喰いっぷりがいいのはムウと虎だな。
ナチュラルとコーディネーターでありながらあの二人には何か
共通するものを感じる。私はそれを持ち合わせてはいない。
ムウと私は同じ遺伝子を共有しているというのに・・・おかしなものだ。
ふと見れば、テールシチューに3人ほど群がっているではないか。
ふふふ。
ここはひとつ、この鍋のすばらしさを彼らに語ってやらねばなるまい。
聞いて驚くことなかれ、なんと言ってもこの鍋は、私と同じ名を(以下同文。
隊長の料理はものすごくウマイ。何を食ってもウマイ。
俺はさっきから「グゥレイトォ!!」を連発してばかりいる。
この派手な鍋に入ってるテールシチューも絶品だぜ!なあ、アスラン。
あのちょっと代わった歯ごたえのステーキも最高だったけどな。
ん?どうかした?、カガリ姫サン。
てな具合に俺たちが和気あいあいとテールシチューを囲んで喰ってたら、
隊長がすべるような足取りで近づいてきた。
「どうかね?このシチューは。君たちの口にあうかな?」
「もう最高にグゥレイトッすよ、隊長!!」
「それはうれしいことだ。ふっ。そんなに気に入ってくれたのなら、私は今こそ
この シチューの秘密を明かそう。このうまさの秘訣、それはなにをかくそう、
この 鍋にあるのだよ。」
そうして早1時間。隊長の鍋自慢はまだ続いている。
非グゥレイト・・・・・。
誰にも参加してもらえそうにないっす。
星飛雄馬の気持ちが今しみじみと感じられるっす。
やっぱりあつかましかったっすね。
不愉快に思われた方、申しわけなかったっす。
明日、ラウが片づけをして、終了っす。
いっぱいレスつかっちゃってすみませんでしたっす。
>>904 自分、提案したの、昼2時ごろなんすけど・・・
アスランやカガリのお子様組に戸惑ってた。スマン。
痔もダコもお子様と言われればそうなんだが・・・・・・
>>905 他のスレにリンク仕込んだ?
リンクすれば他の職人から支援して貰えるかもな
仕込んでないなら一日二日でギャーギャー言うなや
>>905 毎日ネットしてる訳じゃないんで正直スマンカッタ
>>906 そうっすよね。登場人物スレ違いだったっし、すみませんっす。
>>907 そうっすね。すみませんっす。
ただ、たかがマグロで何日も引っ張るのは気が引けるので・・・すでに
今日で足掛け3日だし・・。
企画力のない自分が思いつきでこんなことしようとしたのがいけなかったっす。
重ね重ねすみませんっす。
>>908 いいえ、とんでもないっす。諸先輩方にだってご都合あるっすよね。
重ね重ね重ねすみませんっす。
ここの過去ログの日にち見返してみるといいよ。
職人さん何日も来てない時とかあるし。
職人とか先輩とか言われると書きづらくなる。
913 :
ラウ:04/03/02 10:17 ID:???
有給をとっていた私は、久しぶりに朝寝をした。
今朝は少し気温が低いが、すがすがしい気分だ。
昨夜のマグロの宴は大変有意義なものだった。
皆とこの鍋のすばらしさを分かち合うことができた。
ふっ。ふふふふ。
やはり、これは、良い鍋だ。
料理の方も好評で刺身に飾った菊の花しか残らなかった。
残飯がないと後片付けも楽で助かる。
ムウはまだ高いびきで寝入っている。
やつが起きたら、ねぎま鍋のだしで雑炊でもつくるとしよう。
お父様がふるまって下さったご馳走を、皆で楽しく囲んだ。
ムウも気分良く笑っている。ほっとして私は胸を撫で下ろした。
先程思いっきり叩いてしまったことは、もう気にしてはいないらしい。
たまに雰囲気を読めずにストレートすぎる言動をしてしまうムウだが、
他人の過ちを根に持つような人ではないのだ。
こういうさっぱりした所は、彼の長所だと思う。
私は少し反省して、まだ赤い手形の残る右頬にそっと手を添えた。
「痛くない?」と優しくさすりながら尋ねると、
「あー、どっちかっつうと痛いのはこっち」と
カガリさんに膝蹴りをくらった部分をニヤニヤしながら指で示した。
……まさかそこを私に 介 抱 し ろ 、って言ってる訳じゃないわよね?
反射的に、左頬にまで新しく赤いもみじをお見舞いしてしまったのは悪かったと思う。
殴るつもりは無かったのだけれど、思わず手が出てしまうのは
私の短所かもしれない。
ちょっとタイミング遅かったみたいでスマソ…。
隊長は遠慮なくクルーゼ隊長の家でご飯を食べていた。
帰ってから満足そうにコーヒーを飲んでいる。
コーヒー豆にお金かけるから、ただでさえ減った給料が更に減るんです。
俺は心の中で呟きながら、突然訪れた俺達に
自分の分のまぐろ丼を譲ってくれたクルーゼ隊長に心の中で敬礼した。
あ、ちょっと、どこ行くんですか、隊長〜〜〜〜〜〜!
待って下さい!
クルーゼ隊長に持たされた、アイシャさんへのお土産まで
食べないで下さいよ。
あー、もう胃がキリキリする。
俺の給料あげてください!
そんだけ
俺も遅かったかも。スマソ
919 :
ラウ:04/03/02 11:35 ID:???
もう一人の私が落ち込んでいるようだ。
ムウ並に手間のかかる私だ。
しょうがないので、この私が自ら紅茶を入れて労ってやろう。
ムウの食べる料理を作るのは楽しいが重労働だからな。
つc□~~
そろそろ次スレの時期だけど、どうするの?
921 :
ラウ:04/03/02 13:59 ID:???
もう1人の私が手ずから紅茶を入れてくれた。
ありがたくいただくとしよう。
カップを手に取り、立ち昇る香気を胸いっぱいに吸う。・・・・すばらしい香りだ。
これはダージリン、しかもファーストフラッシュだな。
マスカットフレーバーと呼ばれるこの香りこそ、ダージリンが「紅茶のシャンパン」と
称される所以である。オレンジ色に輝く水色が美しい。味も、程よく押さえられた
渋味の上に甘みがのった、絶妙の入れ加減だ。
さすがはもう1人の私だ。
いいものを馳走になった。心から礼を言おう。
922 :
ラウ:04/03/02 14:06 ID:???
・・・すまない。あげてしまった。
鍋ラウの中の人も他の職人さんたちもガンガレ!
いつも楽しみにしてます。
924 :
通常の名無しさんの3倍:04/03/02 17:42 ID:a4lOpGkN
>>918 ネタ職人がペラベラ喋るなよ
格好悪い
そんだけ
避難所でも作れや
キモいな>>鍋
気にすんな鍋の人。
これからも頑張ってください。
このスレ見ててかなり楽しいんで
職人の皆さんくじけずにネタ書くのがんばってください!
自分はこういうネタを思いつけないから見てるだけになっちまうが、
頑張れ、楽しみにしてる。
とりあえず俺は
>>930の名前にちょっと目を奪われてしまったが。
職人さん達降臨しないな・・・。
そーいえばそろそろ次スレの時期だな。
お腹すいてきた。。。。。。
そんだけ
934 :
ムウ:04/03/03 19:21 ID:???
昼頃、腹がへって目が覚めた。なんかないかなーと思って台所へ行くと
テーブルの上に魔法瓶と、ピンクの風呂敷包みが置いてあった。
結び目にピンク色の花をつけた小枝が飾ってある。これは、桜?梅?桃?
花なんて、てんでわからん。おっと、ラウのメッセージ付きだ。
「この2品を、マリューラミアス嬢に差し上げてくれ。吟醸酒の礼だ」
ふ〜ん。ま、あの酒うまかったからなぁ。じゃあ夕方マリューのとこへ行くか。
・・・まてよ。魔法瓶があるって事は、この風呂敷包みも食い物かもしれん。
けっこうでかいしな。俺は現時間を確認すると、大急ぎでマリューに連絡を取った。
頼む、まだ昼飯食わずにいてくれよ〜。
「・・・・あ、マリュー?俺俺。ねぇもう昼飯食った?え?まだ?これから?いよっしゃー!!」
思わず俺はガッツポーズを取った。そしてラウからお礼を預かってることと、それがどうやら
食い物らしいことをマリューに伝えた。
「てなわけでさ、公園でランチなんてどう?・・・うん、そ。ご相伴ってやつ?
・・えぇ〜ダメ?・・・いい?ほんとに俺も食ってもいい?いよっしゃー!!
じゃ、いまからすぐいくからな!ベンチキープしといてな!じゃ!」
これで何かは解らんけど食い物(←もう勝手に決めてる)にありつけるぞっと。
俺はよっしゃーを連発しながらダッシュで着替え、荷物を積んだチャリにまたがり、
マリューが待つ、彼女の勤務先の近くの公園まで全力でペダルをこいだ。
・・・ん?もしコレが食い物じゃなかったりしたら・・・まあ、なんとかなるっしょ。
なんといっても俺は不可能を可能に(以下省略。
ムウから誘いを受けて、私は公園のベンチで待っていた。
今日は少し寒い。
ムウが言ってたお父さんのお礼の品が食べ物ではなかった時のことを考えて
コンビニでお弁当を2つ買っておいた。もし食べ物だったとしても、ムウならきっと
あれば2つとも食べるだろうから無駄にはならないわ。
そんな事を考えていると、ムウが自転車でやってきた。予想以上に早い。
よっぽどおなかがすいてたのね、ムウ。 ムウはカウンターを当てて自転車を止め、
いそいそと荷物を持って私の隣に座った。
「これと、これだ。酒の礼だってさ。」
桃の花をあしらった、桃色の風呂敷包み。おしゃれだわ。さっそくひもといて、
包まれていたお重のふたを開ける。
「まあ!なんてかわいらしい手毬寿司!!それにいなりずしも・・・!!」
魔法瓶は何かしら?
「甘酒だわ!」
そういえば、今日はおひなまつりね。それで風呂敷きにも桃の花を・・・。
女は、いくつになっても、「女の子」として扱われればうれしいものなのだけれど、
こんなふうに素敵な心配りを見せてくれるのが、彼氏ではなく、彼氏のおとうさんだと
いうのはちょっと複雑な気分ね・・・。でも、ムウの魅力は、全く別の所にあるのだから
・・・しかたないわね。ふふっ。
おいしい手毬寿司といなりずしでお腹を満たし、甘酒で体を温めながらお父さんに感謝した。
でも、魔法瓶の中身が「白酒」ではなくて「甘酒」というのには、何か、込められた
意味があるのかしら?
先だってのマグロの宴の、後半以降の記憶が無い私は少し不安になった。
お弁当は、やはりムウが2つともぺろりと食べてくれた。
体も心も温まる素敵な昼休みをムウと二人で過ごすことができた。
お父さん、ありがとう。
936 :
ムウ:04/03/03 19:45 ID:???
マリューいわく、今日は桃の節句で、ひなまつなんだと。
そっか、じゃあこの花は桃なんだな。ふ〜ん、よく見ればかわいい花だな。
マリューの唇みたいだ。
風呂敷包みの中身は、それにちなんでいると言う一口サイズの丸い寿司だった。
刺し身や卵焼きの細かいのやピンクのそぼろなんかがくっついてて
きれいだったんでマリューがとても喜んだ。
いなりずしも入ってた。ラウ、これ得意だもんな。
魔法瓶のほうは甘酒だった。寒い外で飲む甘酒はいいよな。
俺は米の粒粒が入ったのより、ラウが作ってくれたみたいな酒粕の甘酒の方が好きなんだ。
みーんなうまかった。
でも、俺の腹には足りなかった。
俺が所在無く腹をなでてると、マリューがコンビニ弁当を2つくれた。
助かった。サンキュー、マリュー!
「お父さんによろしく伝えてね。ありがとうございました、ごちそうさまでしたって。」
飯食って別れ際、マリューが言った。
おう。伝えるよ。すっごくよろこんでたってな。
ラウもきっとよろこぶさ。
い・・・いなり寿司・・・
>934-936
なごんだ…乙。
たまにこういうのがあると、ほわっとするな。
(普段のドタバタもかなり好きだが)
>938
…まあ、今日くらいはきっと
マトモなおいなりだと思われw
>>934 >俺はよっしゃーを連発しながらダッシュで着替え
昔こういう政治家いたよーな・・・だぶってしまってワロタ
それだけ
義理堅い男だ>ラウ
また早起きしたんだろうなw>ラウ
私の中でラウの株がズンドコ上がっています。
いい人だ、ラウ。
>>940 タナカ カ○クエイ?
マキコサンのとうちゃん?
次スレのタイトル、今のままでいいのか?
〜の関係のスレにしたら特殊だと思うんだけど。
他にあわせる必要あるの?
このままでいいじゃん。
そもそもこのスレに俺の必要性ないし。
「ムウとラウの関係」か「フラガとクルーゼの関係」
もしくは「ムウ・ラ・フラガとラウ・ル・クルーゼの関係」
がいいなあ。
「ムウとラウの関係」に一票。
ムウとラウ。二人は仲良し
ふたりはプリ(略
スレ立ててもいいけど人がいないと即死するし。
32KBの壁がある。誰かいるか?
32KBってどのくらい?
>952
大きいAAひとつで1KBぐらいです。
人がいるなら立ててこようか?
仮面は兄貴を「ムウ」と呼ぶが
兄貴は仮面を「クルーゼ」と呼んでいたので(少なくとも本編では)
「ムウとクルーゼの関係」でスレタイ続投キボン。
ラウはムウと自分の関係を知ってたけど、ムウは知らなかったんだものな・・・。
間をとって「ムウ・ラ・フラガとラウ・ル・クルーゼの関係」は?
>>955 「ラウ=ル=クルーゼ!」とフルネーム言ってた記憶しかない
「ムウとクルーゼの関係 二戦目」
960 :
ムウ:04/03/06 00:50 ID:???
吉野家の牛丼を食えなくなってしばらく。
AAに用事が出てたまたま格納庫に行ったとき、フリーダムにキラが乗って
いくのを発見。暇つぶしがてらに顔を出すとそこには吉野屋の牛丼のテイクア
ウトのからが!!アンニャロ〜、どこで仕入れやがった。
キラ、この牛丼、どっからしいれた!まさか、買い置きを山ほど仕入れてた
んじゃないだろうなぁ。少し俺に分けろ
「あれ、少佐、知らなかったんですか?競馬場に入っている吉野屋だと売って
ますよ。フレイがここに来る途中で買ってくるんです」
なに?それを早く言え!!俺はすぐに近くにあったスカイグラスパーに飛び乗
った
「しょ、少佐!!さすがにそれはまずいですって!!スカイグラスパーは!!」
キラがなんか言ってたみたいだがよく聞こえなかった俺はすぐさま競馬場に向か
った。
……競馬場についた俺は競争馬を驚かせたとして警察に連行され、牛丼を食うつ
もりがくさい飯になってしまった。チクショー
961 :
ラウ:
勤務先に警察から電話があった。
ムウが身元引受人として私の名を告げたらしい。
「そんな男はしりません。」と答えた。
警察が、なぜあなたの名を出したんでしょうねえと聞くので
「なぜでしょうねえ。」と答えた。
しばし後、ふと殺気を感じた。
牛丼食いたさに戦闘機で競馬場へ乗りつけるような愚か者のことなど、
私の知ったことではないわ!!
檻の中でせいぜい反省してくるがいいこのバカ息子!!!