質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】ケスラーってどうして元帥になれたの? バイエルラインとかのほうが活躍していると思うんですが。
○回答をする場合
>>レス番
【回答】ケスラーは、憲兵総監として軍の綱紀粛正などに成果を挙げ、そして帝国の治安維持に少なからぬ功績を立てた。
また、憲兵総監と同様に激職である帝都防衛司令官を兼ね、ラインハルトらの遠征に後顧の憂いを無からしめた。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたもの
であればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
ループネタは専用スレがありますのでそちらもご利用ください。
銀河英雄伝説 ループネタ専用隔離スレPart3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1120816478/l50 関連スレ、過去スレは
>>2-3あたりに。
4 :
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :2005/09/22(木) 01:06:30
_, ,_ _, ,_
パコーン (Д´≡`Д) あおおぉぉぉ―――!
_, ,_ ((=====))
(*`∀´) __ ((⌒(⌒ ))@))
⊂彡☆(( /\ ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄\ ))
 ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
| |
/ \
>1は今日から曹長だ
我々を案内してくれるな>1曹長
彡彡ミミ
彡彡ミミミ
川´∀`川
ノ⊇=出=⊆つ
ノ G___|ゝ
⌒ L L |
(__)_)
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/22(木) 04:40:15
[質問]
なぜイゼルローン攻略の際、ヤンがハイネセンで使用したような
質量兵器を誰も使用しなかったのでしょうか?
【回答】原文を読むかぎり氷でなくてはレーザーには対抗できないようだ
でイゼルローン回廊には巨大な氷が採取できる惑星はない
もっとも光に近い速度で突っ込むのだから観測しても迎撃が間に合うのがおかしいのだが
>9
【回答】
ヤン以前の同盟軍においては、イゼルローン要塞を破壊するのではなく
奪取して利用しようという考えに捕らわれていたから
あの世界で要塞を破壊しようという発想ができるのは
ヤンとラインハルトだけ
>>9 >>11に追加するが、無人艦をシトレが使っていた。あれも立派な質量兵器。
純技術的に言うとして、でかい氷の塊は、輸送船を使って水を運んできて作ると
しても、作ってからぶつける場合、2巻を見る限りでは、激突する或る程度前に
発見可能のようだし(質量兵器化するなら、エンジン、つまり熱源を載せている
訳だしな)。
「亜光速」と言っても限度が有るだろうし(高速の99.99999%以上とか、加速
の為の余程の距離と時間が要るし。破壊力だけなら光速の1%程度でも十分)。
要塞に充分な機動戦力が有るなら、哨戒でも、具体的な防御手段でも、幾らでも
対処可能なのでは?
早期に見つけて、1万隻以上が熱線と荷電粒子砲雨あられ食らわして粉砕するか、
脇からどつけば角度が変り要塞をかすめて宇宙の果てにさようなら。
>12 7行目、訂正。
誤「高速の」→正「光速の」
>>9 重要なことは、ヤンが氷解突入作戦を実行した時点で、救国軍事会議の機動部隊は全て失われていたということ。
シトレの無人艦突入作戦も、その直前の並行追撃作戦により要塞砲と駐留艦隊を無力化してたからこそ成功した。
結局のところ、その種の質量兵器は準備に時間がかかるなどの理由で、機動部隊による攻撃に脆いのだろう。
通常、イゼルローン要塞には駐留艦隊があるので、質量兵器は使いにくいのだと思われ。
加えて、回廊は狭いため、亜光速にするための加速スペースがとれないのではないかな?
>>12 >純技術的に言うとして、でかい氷の塊は、輸送船を使って水を運んできて作ると
>しても、作ってからぶつける場合、2巻を見る限りでは、激突する或る程度前に
>発見可能のようだし(質量兵器化するなら、エンジン、つまり熱源を載せている
>訳だしな)。
禿しく同意。いくら亜光速でも光速ではない以上、必ず時間差はある。まして、星系外縁(おそらく数光時は
離れているだろう)から延々と加速してくるのだから、なおのこと。
>「亜光速」と言っても限度が有るだろうし(高速の99.99999%以上とか、加速
>の為の余程の距離と時間が要るし。破壊力だけなら光速の1%程度でも十分)。
通常の星系の星間物質密度では、バッサードラムジェットで亜光速にするのは不可能という指摘が以前からあるね。
得られるエネルギーは吸収した水素の3%ほどで、得られたエネルギー以上の運動エネルギーは絶対に得られない。
質量の増大分とは運動エネルギーの分だから、少なくとも質量が飛躍的に増大するなんてことはあり得ない。
光速の1%さえも難しいかも知れない。
>早期に見つけて、1万隻以上が熱線と荷電粒子砲雨あられ食らわして粉砕するか、
>脇からどつけば角度が変り要塞をかすめて宇宙の果てにさようなら。
「砲神エグザクソン」でやったように、進路上に戦艦を並べて弾いてしまうのもありだろう。
>>9 【回答】
整理するとこうか。
1.イゼルローン要塞の存在の目的、及び同盟による要塞への攻略の目的が、共
に、イゼルローン回廊の「制宙権」(主に、自軍の連絡線・補給線を防衛し敵の
それを破壊し得る状況)確保だった。
要塞を完全破壊、乃至半壊させて占拠できたとしても、前者の場合、新しい要塞
を一朝一夕に建造することも、或いは後方より移送するなどして確保する事も、
技術的に不可能だった。後者の場合は、占拠の長期維持は要塞の機能が損なわれ
ていることにより不可能であり、また、即時の修理も、技術的・時間的に不可能
だった。
故に、イゼルローン要塞には、完全破壊前提ではなく、長期維持可能な占拠が前
提の攻撃が行われた。
2.質量兵器は、大掛かりなものは、1に加え、
>>12の事情で、使えるものでは
なかった。
小ぶりな物は、例えば無人艦をメインポートゲートにでも食らわしたら有効だっ
たかもしれないが、その構想が有っても、1の事情により見送られた。それ以外
の場所の攻撃では、シトレによって使われ、ある程度の戦果をあげた。
3.3巻以降の帝国軍については、ケンプとミュラーの場合は、まず、発想の限
界が原因。
加えて、要塞完全破壊については、「非戦闘員を殺したくないので出来ない」と
いうこだわりも帝国軍の諸将に有ったと推察される。
【質問】
地球教徒の大半は、何も知らない善良で平凡な人々と思われますが、
それでも、その後、差別や監視の対象になったのでしょうか?
普通の宗教結社としての再建は可能でしょうか?
オウム真理教の現状を見ればわかるでしょ。
名前を変えて再出発。
新本部を設置するも、付近住民には嫌がられる。
総大主教の孫は、大学に合格したのに、入学は拒否される。
>>18 総大主教に孫(娘)がいたら、ポプランと駆け落ちしているんではないでしょうか?www
>前スレ980
一応は教官まで務めたシュターデンがミッターマイヤーに出し抜かれたり、
ヤンも第11艦隊に関する満足のいく情報がなかなか得られず苛ついたりと、
銀英伝世界では基本的に敵艦隊の位置はなかなか捕捉できないのだろう。
また、疾風ウォルフのせいで目立たないが、天才ラインハルトの艦隊運用も
かなり速いはず。
最初は、全力とみせかけて実際の全力の1/3位の速度で進撃しておいて、
故意に位置を捕捉させ、その後に全力で進撃すれ(元々の位置には囮でも
置いておけ)ば、充分に奇襲は可能だろう。
一瞬にして目の前に現れたのは、アニメやドラマでよくある演出だぞ。
また、アニメ限定で言えば、第4艦隊は反撃が遅れて、完全に制宙権を
奪われていたので、ラインハルト艦隊に殆ど損害を与えてないと思われ。
かと言って、損害0とは考えられない。描写がないのもアニメ上の演出。
[質問]
ラインハルトの母ちゃんを轢き殺した貴族はどうなったのですか?
普通に考えたら金髪が覇権握ったら栄達どころか命も危ないので
リップシュタット参加→あぼーん でしょうか?
それよりもアンネローゼに目をつけた宮内庁の役人の行方は
ラインハルトからは誘拐の共犯
でもアンネローゼには優しかった
>>21 >>22 当然過酷な復讐にさらされているはず。
しかし、ほとんどが秘密裏に行われ表にでなかった。
>>21 原作ではその記述が有ったか? 有った記憶がないのだが、無いなら、普通に
病死かも知れんよ。
貴族が轢き殺して揉み消したなんてことが有れば、姉上の後宮行きの時点で、
余程の大貴族でない限り、皇帝フリードリヒ4世がただじゃすませないだろ
うがね。
>>22 職務の上だしな。不問てことも有り得る。金髪が何かしようとしても、姉上が
口添えしかねないし。
>>24 ラインハルトの母の死の経緯については、黄金の翼に出てたと思う。
で、その時も父親は権力の圧力の前に何もできなかった。
>>25 >ラインハルトの母の死の経緯
「黄金の翼」って、小説の方の?
漫画だけじゃなくて?
もしそうなら、どこかの時点で、何らかの形で鉄槌が下ってるだろうね。
小説の方の黄金の翼には幼少時のエピソードは省かれてるね
あれは、一応田中芳樹が最初に原案つくったはずだけど
その時点ではあったのか、漫画作者が追加したのか
>15
ガイエみたいな衛星クラスの質量兵器は?
これなら無理に光速に加速しないでもいいでしょ?
>>28 ガイエスブルグクラスの物体はシャフトが発案するまで移動不可能だったのに加え
仮に輸送できても、大きすぎてイゼルローンを破壊してしまうから。
鈍足のでかい的、複数投げてみても、届く前に、端から弾かれる
可能性も有るしね。
【質問】
陸戦兵器が乏しいような気がしますが?
>>31 何万隻もの宇宙艦隊が存在する世界で、
陸戦兵器が必要とされる状況は
極めて限定的だから。
>>31 作中の主戦場が、宇宙での艦隊戦だから、出る機会が少ないだけ。
>>31 陸戦隊があるから戦車、装甲車等一通りはあるんじゃないの。
帝国なんて叛乱鎮圧が結構あるし。
外伝の地上戦闘とかでも何か出たような。
戦車、装甲車と一口で言っても種類がもっとたくさんあるはずでは?
種類といっても艦船はいらんし、大気と燃料の関係からか戦闘機もない、ということは対空戦車はいらないヘリはあるようだがヘリ相手ならハンドランチャーで十分
地対地のみなら同じ戦車を作ったほうがコストが下がる
むしろアニメにあったような奇襲用の機動兵器で突入→ゼッフル散布→白兵戦になるのは当然かと
しかし、惑星によってさまざま、大気のあるなしから気象条件、重力など考慮すれば同じ兵器というわけにはいかないのでは
>>37 つーても、有人惑星である以上、極端な気象条件、重力の違いはないわけでw
#人が住めない星では、陸戦は起こりようがないwww
人が住めなくても、戦略上の要所に有ったり、資源豊富だったりということも有る。
カプチェランカとかが、そのクチだろう。
アムリッツァ会戦で同盟軍が動員した陸戦部隊の序列の中に
大気圏内空中戦隊、水陸両用戦隊、水上部隊という記述があるので
作劇上登場しないだけで、これらの部隊や兵器は存在すると思われます。
帝国でも事情は同じでしょう。
環境の問題については
大気中で一般生活が可能な惑星はテラフォーミングで調整されているはずなので
非気密装備と気密装備の二系統あればカバーできるのではないかと
ドーム都市というのも有り得るな。
大気が薄くても無くても、資源が有れば人は来る。
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/25(日) 23:40:11
久しぶりに妙な粘着が居るな
単純に
>33
がFAではいけないのか?
真空で放射線が吹き荒れる宇宙空間よりも過酷な領域は存在しない。
逆に言えば、宇宙に耐えられる車両ならどこでも耐えられるわけだ。
宇宙用の車両はおそらく存在するだろう。そして、宇宙用の車両が
存在する状況で、環境毎に専用の車両を開発する意味はまるで無い。
足回りの変更で大体事足りるしな
あとは作中にでてきたが物陰に隠れた敵に当てる有線ミサイル車ぐらいか
真空中で活動できる完全気密装備と
地球と同等の環境で活動できる装備とでは
生産/維持コストが違うので
一種類ですべてを賄うのはナンセンス
>45
ガンダムのザクUと同じだ。機体基礎は同じでも汎用が効くように作るのがプロの仕事だ
ザクは元々宇宙での(コロニー落とし)作業用で、地上に降りたのは想定外だがな。
>>45 宇宙空間と木星型惑星の大気圏内の両方で戦闘できる帝国、同盟の宇宙艦って一体・・・
木星型惑星内部での「特殊潜行艦」同士の死闘とか、少し読みたかったな。
つタイタニア
#地球型惑星上での水中戦だけどな
>>14 亜光速(sub-light speed)と言う単語には光速未満の速度と言う意味しか無いから氷塊が秒速100km程度だったとしても問題ないよ。
銀英のエネルギー源が核融合炉であることと氷塊の質量を考えると光速の1%まで加速できたとは考えにくい。
>銀英のエネルギー源が核融合炉であることと氷塊の質量を考えると光速の1%まで加速できたとは考えにくい。
ワープ航法と人工重力と慣性制御のできる世界の核融合式推進機関の効率が、
現在の科学力から推測される機関と同程度しかないとも考えにくい。
>>52 まぁ不可能とまでは言えないがエネルギー量的に結構大変だと思うぞ。
加速にどれぐらいの時間をかけたかにもよるけど。
氷塊の質量を100万トンと仮定し秒速3000km(0.01光速)まで加速させると考える。
運動エネルギー量は単純計算で4.5E+21[J]のエネルギーとなる。
ブースターは核融合エンジンで、融合用の反応剤も推進用の推進剤も全て氷塊自体から採掘するなどして常時得ていると考える。
核融合炉で生成されるエネルギーは何らかの超技術によって99%以上氷塊の運動エネルギーに変換されると考える。(絶対に無理なんだが)
加速にかける時間を30日と考えると、必要なブースターの合計出力は17億3600万メガワットほどになる。
これぐらいなら何とかなりそうじゃね?
慣性制御ができるって事は反動推進なんかせずにエネルギーをそのまま運動に転化できるって事だ。
相対論効果を無視すれば、光速の1%まで加速するには氷塊の2万分の1の質量欠損が必要だな。
どんな種類の核融合反応にせよ、結構な量の燃料がいりそうだな。
ところで、確かラムスクープエンジンだった様な気がするんだが、何でそんな事するんだろうな。
星間物質を集めて燃やすより、氷を燃やした方が楽だと思うんだが。
【質問】
ジェシカがトリューニヒトにあなたの家族はどこにいますかと問いかけるシーンがありましたが、
どこにいたのですか?
トリューニヒトの死後妻子はどうなったのですか?
慣性制御って中の人が加速で潰れないための技術じゃなかった?
>>57 慣性制御がどのような技術か原作中では言及はない
【質問】
2巻で、ヤンは、氷塊の加速に、どれくらいの距離と時間を掛けたのですか?
早くしないと、ハイネセンで民間人虐殺が発生したり、帝国の内乱収束の危険性
も有りますから、あまり長時間は費やせないと思うのですが。
>>54さんのご意見通りの1ヶ月は掛けていられないとして、長くて1週間程度の
加速としたら、使い物になる破壊力が得られるものでしょうか?
アニメ版ではハイネセンの二つ外の惑星から一つ外の惑星に氷塊が移動するまで数秒
ここはSF板。
原作の小説の話をしていると思われる。
参考として話してるんだろうから別にかまわないと思うが
狭量と評されるよ
>>63 一応つっこんどくが、
>>61からは何も参考になるモノが見つからんと思うぞ。
>>64 一応つっこんどくが、原作の小説からは何も参考になるモノが見つからんと思うぞ。
>>63 「狭量」とかじゃなくて、アニメは、小説をネタとして作った、完全な別作品。
アニメの描写も、それが本当なら普通有りえないと思うが、それは、気になる
方々は、アニメ板の該当の場で議論すれば良い。
>>60が求めているのは、科学的・SF考証的な意味でエレガントな回答だな。
>66
じゃあ、そのエレガントなやらの回答をおまえがしてやれ
はい、詳しい方、どうぞ。
アニメ厨は放っとくとして。
>51がそもそもおかしい
亜光速が光速未満なのは間違いないがなぜ1%なのだ?
一回広辞苑で亜の意味を調べてみたほうがいいかと
少なくとも亜は違うものという意味ではない
原作で亜光速と明記されてるんだから亜光速で計算すべきだな
>70
>12は1%でも破壊には十分と言ってるのであって首飾りの破壊時に1%だったとは言っていない点に注意
「亜光速」の解釈や定義の付け方が問題であって。
「光速の1%程度でも立派に【亜光速】だ」って見方も有る。
>73
それの科学的文献のソース頂戴。脳内ソースはだめだよ
>科学的文献のソース
無い。
「文法上、間違いでは無い」って程度。
頂戴
亜光速の上限については光速という上限があるが、
下限については厳密な科学的定義なんぞはない。
「亜」は英語ではsub-と言う接頭語になるが、科学論文において使われる時は
sub-microとか、sub-femtoのように単位につけた場合は1/10が目安になる。
(これは単位系が1000を基準にしているためなんだが)
亜光速の下限についてもっともな定義は、と言えば、あえて光速を基準にする以上、
「相対論的な効果を無視できなくなる速度」と言うことになるだろう。
0.01c は、まあ亜光速と言っても差し支えのない領域だと思う。
ニュートン力学では誤差が目立ちはじめる領域だろうからね。
1%とすると太陽系なら太陽から地球まで2時間でくる速度か。
亜光速でないにせよ、それなりの早さだな。
氷塊の初期速度は高速戦艦による牽引からの慣性の法則による射出速度が得られるとしてあとは氷塊を取り出した惑星の距離だな。
仮に海王星だとすると2日足らずでくるな。
太陽系に置き換えると小惑星帯で発見して地球(ハイネセン)に連絡→2時間後には衝突
対策たてようがないわ
射出直後から、いきなり光速の1%には出来るわきゃないよね。
仮に、光速の1%までの加速って、激突直前にそうなるとして、
射出後、どれくらいの距離と時間で可能そうな感じか?
或いは、仮に、太陽系で、海王星から地球めがけて射出したとして、
地球到達には、どれくらい時間が必要で、到達時には光速の何%
くらいにできるものなの?
>78
>77をよく嫁、もう馬鹿かと
>>76 亜光速の元ネタっぽい亜音速の定義は音速の60〜70%以下で音速に近づく事によって発生する問題を無視できる速度ですが。
音速に近いと言う意味では準音速とか言う定義がある。
なんだか、衝突時に光速の1%で氷塊の移動には1週間かかった事にしたい椰子が一人で騒いでる気がするのは俺だけか
【質問】
シュタインメッツなんか言うように、艦隊で惑星を吹っ飛ばすのってどうやるのでつか?
【回答】
あれは単なる比喩
>>82 【回答】
1.惑星表面だけなら普通に艦砲射撃とか。
2.文字通りなら、なんか物騒な、本来開発用に使う爆弾とかが有ったりするかも。
>>81 その逆ぽいのが、確実に一人は居るような。
原作2巻、ドーリア会戦時の記述だと、恒星系内の速度限界が、通常艦で、
確か光速の1000分の1くらい(普段使いのエンジンと航行方法だと、
最初からでなく、時間を掛けて加速して、その速度に到達できるのかも
知れないが)。
戦艦に牽引させても、初期に出せる速さはそれが限度ということになる。
海王星から地球までだと、光速で約3時間50分掛かる。
速度が、仮に、射出から到達まで、平均して光速の1%でも、15日以上。
木星から地球までだと、光速で30分(「52分」て言うページも有ったが)、
光速の1%なら50時間(惑星間の距離は、各惑星がそれぞれの軌道上を運動
するので時間とともに変化するのだな。地球−火星だと、長くて41分)。
>>77は、もしや、桁を一つ間違えてないか? 俺も計算は苦手だが。
バーサードラムジェットで、太陽系型の恒星系の中を飛んで、実際に
最終到達可能そうな%とか、それに必要な時間や距離の、詳しい数値など、
リアリティが有って判りやすい説明を、読めないものか。
>>77 >1%とすると太陽系なら太陽から地球まで2時間でくる速度か。
太陽から地球まで、光速で8分20秒。
きり良く8分として、光速の1パーセントなら、800分。1時間が60分。
よって、13時間と20分。
「亜光速」の定義で議論になっていたようだが、みんな重要なことを忘れてるぞ。
ヤンは「質量が飛躍的に増大する」と言ってる。つまり、かなり光速に近いってこと。
(物理学では、単に「質量」と言えば「静止質量」を指すので、ここでヤンが言った
「質量」とは「相対論的質量」のことだろう。以下、「総エネルギー」と言い直す。)
せめて総エネルギーが静止エネルギーの2倍にならなければ「飛躍的」とは言うまい。
この場合、氷塊の速度は光速の約87%だ。
>>88 >氷塊の速度は光速の約87%だ
まず、そんなことが可能かどうかが問題だ。
原作2巻のあの文は、「理論上はそうなる」ってことであって、実際に、
氷解の速度がどれくらいになったかは、具体的には明記されていなかったと思う。
仮に、最終的に、光速の約87%くらいになっていたとして、そこに到達
するのに、太陽系で言えば仮に木星辺りから地球まで飛ばすとしてその程度
で足りるのか。
また、足りないなら、どれくらいの距離と時間が必要となるのか。
本当に>89はしつこいな
大体、大質量をもって氷塊に対するミサイル攻撃を無効にするという意図もあるのを忘れたか?
光速の1%程度の質量ではミサイルで破壊で終わりだぞ
>>90 >大質量をもって氷塊に対するミサイル攻撃を無効にするという意図もある
原作に、そんなこと、どこの辺りに書いてあったっけ。
ミサイルが効かないという描写は有ったと思うが、その時点で、氷塊の質量が
増大している故って説明は、俺は記憶に無いのだが。
極端な質量増大が狙って出来たら便利だろうが、それが可能かどうか、可能として
どの程度の時間と距離が必要かが、問題になっている。
別に、「絶対、1%程度の加速でなければならん」という趣旨の疑問でもないな。
つうか、そろそろループすれへ池や
元の質問の主旨ともはずれてるやろ
>>92 私は
>>60なんだが、「元の質問」があれとしたら、別に主旨からは
外れていないと思う。
満足な回答や説明が、まだ出ていないとも思うが。
なんかこのごろ変な奴が湧いてるなワラ
原作に記述がないから俺の脳内設定が正しいって幸せ回路爆発中か?
脳内で、「俺銀英アニメ」のカントクになってんだろ
>>94 >原作に記述がないから俺の脳内設定が正しい
銀英の原作に記述の無い要素関係の疑問をほじくりだして、その他の記述や物理法則から、
理詰めで推察して脳内補完設定を作ろうって趣向のスレじゃないの? ここわ。
それなら原作に記述がある亜光速などを無視して光速の1%などと決め付けるのはおかし(以下ループ
>60
原作内に距離が書かれてないので算定は不可能です
バザームラムジェットの性能も書かれてません
艦船速度で光速の1000分の1をだせる時代のバザームラムジェットがどれほどの性能かは自分の頭で補完してください
どうしても氷をゆっくりと進めたい人は一旦ここに原文のバザームラムの説明文を書いてみ?
書いてる内に自分のなにがおかしいか気が付くと思うから。
限りなく光速に近づく
氷です、巨大な氷が光速に近いスピードで直撃しました
>光速の1%などと
誰か、1%に違いないとか、断言したか?
元々、「1%程度でも破壊力充分」とか「1%でも怪しい」って発言が
有った訳で、それを仮に踏まえているだけだろ。
亜光速の定義も、ループかねえ。
>どうしても氷をゆっくりと進めたい人
そんな人は居ない。
何を過敏になっているのだね?
>100
じゃあそれを仮に踏まえた結論ならもう出てるからいいじゃない
原作表現を踏まえた仮説立てを邪魔するのやめたら?
>>102 >じゃあそれを仮に踏まえた結論
それは、この場合、どこの疑問に対して、どこに出てた意見のこと?
あと、邪魔って? 誰が何をしたの?
>103
>86は1%基準での仮説の結論の一つだろ
ちとは過去ログ嫁
>>104 >>86を書いたのは漏れなんだが。
あれは、「結論」に、なってたのか?
漏れ的には、流れを受けただけで、「1%に違いない」って積りも無かったし。
>>60への回答になるような理詰めの仮説も立ててないし。
それどころか、[バーサードラムジェットで、太陽系型の恒星系の中を飛んで、実際に
最終到達可能そうな%とか、それに必要な時間や距離の、詳しい数値など、
リアリティが有って判りやすい説明を、読めないものか。]
って、結びに書いたのだがなあ。
そんなら>97が回答だろ
原作に数字が出てないのだから理詰めの回答が出るわけない
にもかかわらず、ずっと脳内設定に固執する馬鹿がいるからぐだぐだになる
相対論的な質量増加を目的とした加速だとしたら、もしかしたら10トンとか100トンぐらいの氷塊を加速させて何万トンにまでしたんじゃないの?
氷塊の質量も明言されて無いんだろ。
明言されてない、ただ巨大な氷の固まりとしかわからない
氷塊の質量:不明
氷塊の速度:不明
加速距離:不明
議論するだけ無駄だと思う・・・
バーラト星系内の星間物質密度:不明
ループスレ行けよ・・・
【質問】
シューマッハは最後宇宙海賊との戦いで行方不明となりますが、
宇宙海賊=旧部下の可能性はあるんでしょうか?
0とは言わないがそうそう海賊をやるだけの艦船を手に入れられないかと
いくら旧部下が散り散りになっても、いきなり海賊にはならんだろう。
フェザーンや故郷で適当な仕事に就いているのでは?
可能性としては海賊になったのもありえるかもしれない。
部下たちは貴族側にいたのだから、そう自由に動き回れないだろう。
(まあ階級もひくいし、出頭すればそう罪にも問われないだろうけど)
船はわざわざ自分たちで用意しなくても、宇宙海賊やってる組織に入ればいいわけで。
追われるものが犯罪組織に入るのもよくあることだしさ。
【質問】
指向性ゼッフル粒子の指向性って何に対してですか?
【回答】
貴方のマンコです
移動方向に指向性を持たせてるみたいです
【質問】
ゼッフル粒子って1グラムあたり何ジュールですか?
【回答】
漏れのイチモツは100馬力でつ
ゼッフル粒子って静電気でも引火しますか?
【回答】
ビンビンに勃ちまつ
>>121 【回答】
レーザーなど高密度なエネルギーを与えないと発火しない。
・・・・はずなんだけど、ハイネセンでの失火事件のときなんで引火したんだろう?
近くでレーザートーチを使ってたとか
レーザートーチってなんですか?
【質問】
貴族の子弟は大抵無学歴ですか?
クレーザー医師は医大を出てるですか?
【回答】
漏れはニートじゃないでつ
外伝1のキルヒアイス帰郷のくだりからすると
平民ですら大学いけるんだから
貴族の子弟ともなれば、大学か士官学校は行ってるんじゃないのかね?
よほど高貴なご身分なら家庭教師がつくのかもしらんけど
グレーザーも医大でてるんじゃね?
>125
たしか銀英ではでないけどレーザーを使った溶接、切断用の器具
【質問】
銀英伝で生活に役立ちそうな便利道具を紹介してください。
【回答】
ユリアン・ミンツ
>>128 帝国って平民でも士官学校いけるし
大学にもいけるとなりゃかなり開かれた社会だな。
幾ら貴族が上流階級占めてるっていっても
社会の遍く分野全ての地位占めるなんて数的に無理だし。
案外開かれた社会なんじゃないの。
開かれた社会とまでは言えない気がするけどね
戦艦でいえば艦長とか(下級だろうけど)貴族が多そうな感じだったし
主要な職はやはり上流階級が占めてたのじゃないかな?
貴族が優遇されつつ、平民にもそれなりのチャンスがあるという感じか。
>>131 道具じゃないだろwまあ確かに生活に役立ちそうだが……
軍隊の中で貴族以外が差別されていても、
平民が大学を出て他の職で高い地位につけるのならば普通の社会といえるんじゃないか?
案外帝国はそのままでも緩やかに立憲君主制になる素地あったかもな。
平民は別に貧乏でもないし社会的地位も獲得できるみたいだし。
>130
義手義眼
>>135 第二次ティアマト会戦の影響で、軍では平民が出世しやすくなっているのです。
社会の他の部分では軍よりも厳しいと見るべきかと。
税金を使わない職なら平民の独壇場
>>135 階層が
皇帝−大貴族−下級貴族−平民−農奴
だから普通の社会じゃないな。
農奴は徴兵されても絶対に下級兵士以外にはなれそうもないとか。
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/05(水) 22:47:00
ラーゲリにいる平民はいても
農奴なんていたか?
原作だと農奴はルドルフ死後の叛乱で敗北した共和派が農奴階級に
落とされたという記述があった。
その一部が逃亡して自由惑星同盟を建国したと。
ラインハルトが皇帝になってから農奴を解放したんだっけかな。
143 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/06(木) 00:10:12
【質問】
映像版「外伝」を見るにあたって、
時系列順=年代順で正しく見ようとすると
どの順番が正しいのでしょうか?
>>142 その記述は記憶から欠落してましたわ。
ちなみに当時の帝国総人口3000億
ルドルフ時代に社会秩序維持局40億
ルドルフ死後の叛乱に参加して殺された者5億余
反乱者の家族で濃度階級に落とされた者100億以上
都合5%ぐらいか、存外少ないかな
このあと、物語開始時までに帝国人口が250億まで減るんでしたっけ?
人口に農奴階級の人々は含まれないのですか?
前にも書いたんすけど、
どうもドイツ語のチハオンに違和感を感じる。
アニメでチラっと見た程度なんすけど。
「ジーク・カイザー」つうのがまずヘン。
「ハイル・カイザー・ディア」
ぐらいだと思う。
あと「ルドルフ」は「ルードルフ」だろうし、
貴族の称号もvonばっかりなの?
>146
あれは帝国公用語でドイツ語ではないから
貴族の称号はルドルフが称号はフォンに統一するとでも言ったのだろう
>>145 市民権を剥奪されるということはそういうことなんじゃね?
150 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/09(日) 12:46:50
[質問」
ビッテン、ファーレンとの戦いから始まる回廊の戦いの間、メックさんは
ずっと帝国側出口を固めてたんでしょうか? ヤン艦隊がこないなら再突入
とか、せめて偵察艦出すとかしなかったんでしょうか?かなりの(2週間くらい?)
時間だったように思いますが。
>>150 【回答】
ガイエがすっかり忘れてたwww
地球統一政府が出来て銀河連邦になってそれがゴールデンバウム朝銀河帝国になるまで
ドイツ語なんて田舎の訛り言葉が生き残ってたって設定の方が信じがたい
残ってたんじゃなくて歯切れがいいとかの理由でルドルフがドイツ語を元にして帝国公用語を作らせたんじゃね
逆に日常的に使われているはずの言語がなくなるという方が不自然な気がする。
そうでちゅか よかったでちゅねボク?
核戦争で北半球は壊滅したからドイツ語圏というかヨーロッパとかは一回破滅したんじゃね?
で、ルドルフが昔のライブラリから断片的な情報を取り出して「ドイツ風」帝国をつくったと
>154
ルドルフは度量衡まで変えようとしたんだが
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/10(月) 12:26:19
ガイシュツですいません。
オープニングで出てくる。
************
***
************ はなんて書いてあってどうゆう意味なんですか?
時は移りところは変われど
人類の営みは変わるところない
じゃなかったっけ
だっけ?
>>158-160 パソコンのゲームでも似たようなロゴ出てくるような希ガスだが…
よほど思い入れがあるのか?でも、原作にあったけな?
ガイエ殿下じゃなくて、制作側のオリジナルかな
単に銀河英雄伝説をドイツ語で書いてあるわけじゃなかったのか
あの書体、複雑怪奇でよみとれんw
【質問】
もっと女の子が出てきてもいい気がしますが?
【質問】
フレデリカやヒルダが萌えていないのはなぜですか?
【回答】
マリーカ嬢萌え!で十分ではないですかwww
>>163 【回答】
そおいう小説でないから
てか、充分女の子は出てると思うけどな
同盟社会が男女均等社会でないという批判なら田中芳樹が男尊女卑だから
>>164 【回答】
最近の若い衆は供給側が「さあ、萌えなさい」と用意してやらなあかんのか?
フレデリカは漫画版読んだら萌えるよ
「非礼を承知で申し上げるが、藤野きみたか議員、藤野真紀子議員に直接会えるようとりはからっていただけませんかな」
「妻はトークショーで地方に行っている最中です」
幹事長は眉をしかめ、あわただしくまばたきした。それからゆっくりと反問した。
「なんとおっしゃった、藤野議員?」
藤野きみたかの返答は、いっそ荘重なほどだった。
「藤野真紀子はトークショー中です。衆院解散以外では呼び戻すな、とのことですので、幹事長の要望は帰宅後にお伝えします。どうかそれまでお待ちを」
それにたいして幹事長は返答しようとしなかった。
「……よろしい、よくわかりました」
感情を抑制した声が幹事長の口から発せられたのは、ゆうに一分間を経過してからだった。
「藤野真紀子議員がご帰宅の節は、よいトークショーになったか武部が気にしていた、とお伝え願いましょう」
一巻八章
【素朴な疑問】
では、本題。↑の元ネタのアムリッツァのロボスお昼寝事件について。
あのときのパパの態度も批判される要素プンプンだけど、
やっぱあれは命令墨守で「繋がなかった」んじゃなくて、
フォークみたいな連中がロボスの身辺に粘着してて「繋げなかった」と
解釈すべきだろうか?
緑丘は、そんなこと言いたくないから、あんな苦しい言い訳をしたと…
パパもかつては艦隊司令官だったわけだし、
あそこまで官僚化することはないと思うんだな
【回答】
>167は「選挙を銀河英雄伝説風に語るスレ」と誤爆した
>>168 【回答を試みる】
そんな要素はないと思うけどね。
原作の記述を尊重するなら、ロボスの司令部を牛耳っていたのはあくまでフォーク個人
ロボス自身はフォークに丸投げしていたから昼寝としゃれ込んでいたと思われる。
性格的にも即興でそんな言い訳でてくるとも思えない。
それにもし嘘をつくなら、総司令部で検討が必要であるから即答はできかねる旨
答えればいいだけだと思う。
ロボスって負けまくってるのに、アムリッツァまで更迭されなかった...
そんな同盟軍もうだめぽ
きっと防衛では勝ってたんだよ
ほとんど前線に出ていないので
部下(主に戦死した連中)に責任を押しつけたに一票
ロボスって負けまくってたか?
大負けしたのってホーランド中将が死んだ時くらいじゃん。
イゼルローン攻略とかどだい無理な話だし。
まぁ優秀な成績とは言えんけどロボスが責任取るなら
そもそも作戦立案してるシトレも責任とらなきゃいけないんだけど。
793年
○ 帝国軍に対し全般的な優勢
794年
△ ヴァンフリート星域会戦
● 第6次イゼルローン攻略戦
795年
● 第三次ティアマト会戦
● レグニッツァ上空遭遇戦
△ 第四次ティアマト会戦
796年
● アスターテ会戦
○ 第七次イゼルローン攻略戦
● アムリッツァ会戦
794年ぐらいから、ラインハルトが前線で有力な戦術単位を指揮するようになって
戦術的な優勢を確保するのが難しくなってきたが
アスターテまでは決定的な敗戦はないな
176 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/12(水) 02:33:59
【質問】
ロイエンタールとエルフリーデが関係を持ったのは一度だけ?
177 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/12(水) 04:22:05
家にいる間中
あつあつ
エルフリーデは、ツンデレブームを先取り
>>175 うろ覚えだが、第6次イゼルローン攻略戦でも、
「トゥールハンマーが使われるまでは、互角に戦った」
と、いうことで、ロボスの評価は上がったんじゃなかったっけ?
カプチュランカはイゼルローン回廊にある惑星だったけど
だとしたら死守すべき拠点のような気がしますが。
外伝だとそれほど重要な拠点とは書かれてませんでした。
なんでだろ。
イゼルローンのように要塞化されていないから
でもイゼルローン攻略の足場になるような気がします。
>>183 そんな足場を作る発想あるなら、そもそもイゼルローン攻略しないで
回廊の同盟出口にイゼルローン要塞を作ればいいじゃん。
イゼルローンに匹敵する重要塞化が予算的に不可能である以上
中途半端な恒久基地をつくっても敵の攻撃を誘発するだけ
イゼルローン攻略と明確な戦略目標があれば敵の迎撃する体制を整えながら基地を作ったほうがいい。
付け城を造って長期戦に持ち込むのは攻城戦の1パターンだけど
イゼルローンは自給能力があるから
包囲戦(兵糧攻め)で落とすのは無理なんじゃないかね?
リップシュタット戦役時の貴族側の要塞と違って
後詰めが期待できるから要塞内の士気低下もさほど期待できないし
短期決戦なら輸送艦や工作艦の随伴で間に合うという判断なのだと思われ
さすがに年単位とかで包囲し続ければ物資も欠乏してくるんじゃないかな。
食料は水耕栽培とかでやってるだろうけどミサイルとか艦艇部品用の金属とかは
備蓄してある分だけだろうし。
兵糧攻めって手もあったか。
イゼルローン攻略ってだいたい帝国の援軍が来る前に決着をつけるという構想で行われてたのか。
だから、トゥールハンマーに突っ込むような無茶な戦術を行っていたのかな。
後詰め合戦になった場合、総兵力に優る帝国が有利になるから
短期決戦を狙わざるを得なかったのでしょうね。
イゼルローンは完全ではないにせよ自給能力もあったので
>>188氏の書いてるとおり年単位の包囲戦になりそうですし。
叛乱軍を鎮圧するという名目の帝国は同盟は絶対鎮圧しなければいけない敵であったかもしれないけど、
同盟側にしてみれば自分達が身を守れればいいや程度の意識でわざわざ帝国に勝とうという意識はなかったかもしれない。
>>191 だからこそイゼルローン級の要塞作れば
確実に守れるはずなのに。
まぁ、幾ら有効な事が分かってても、
民主主義国家なんでそんな巨額な予算を
通すのは不可能だったんだろうけど。
【質問】
小説では同盟の目的は帝国の専制政治の打倒でしたが、
本心は最期にユリアン達が叶えたような自治権的なものだったのですか?
>>193 帝国と一緒で本気で滅ぼそうって感じじゃなかったからなー。
イゼルローン占領した後は少し本気になってしまって
悲惨な目に遭ったけど。
>>191 国益としてはそうでも
衆愚政治を代表する方々がアムリッツァに代表される無益な出兵を繰り返してましたからな
>>192 ブルース・アッシュビーが戦略型の将軍だったら
防御要塞が実現した可能性はあったと思いますよ。
まったく実現性がなければ艦隊か要塞かという選択にもならなかったでしょうし
>>195 ただ、アッシュビーのころの同盟の経済力でイゼルローン回廊に要塞を建設したら、
財政破綻して同盟瓦解が早まったかもしれんwww
要塞を構築して維持するのにどのくらいの予算が必要になるかですな。
自給するのにも予算がかかるだろうし。
数個艦隊と人命を犠牲にしても要塞を作るよりかは安上がりかもしれない。
>>197 要塞の耐久年数考えたら
作ったほうが安上がりだと思うけど。
イゼルローンできてからヤンが攻略するまでに
同盟って要塞攻略戦でどれだけ被害受けてたんだろうな〜。
数個艦隊で要塞を攻略できれば安上がりかもしれない。
攻略できればの話ですが。
イゼルローン要塞はヤンの時代には難航不落といわれていたけど、
それもそれまでに何度も攻略が失敗したという事実があったから。
アッシュビーの時代には要塞の評価はそれほど高くなかったのでは。
>193
民主主義国家だから時代によって目的は変わります
【質問】
帝国領の奥に存在するガイエスブルグ要塞ですがいったいなんのために作られたのですか?
同盟はイゼルローンほどの要塞を作るというか
想像する事すら出来なかったのかも。
帝国と違って国内にも要塞がないし
価値がわからなかったんだろうな。
>202
きっと辺境の反乱勢力へ脅しをかけるのも念頭にいれて大型要塞を作ったんだよ
帝国って絶対王政じゃなくて封建制とってるみたいだから
国内に要塞を設置する意味は十分あると思うけど。
内乱だって何度かあったみたいだし
ブランシュバイク公すら足元にも及ばないほどの
大貴族でかつ帝位狙っているような奴ががいた時代もあったと思うからね。
同盟ができて帝国と同盟が戦争をしているうちに今の地図ができあがったのかも。
それまではガイエスブルグ要塞の位置でも辺境だったかもしれない。
流体金属を使った要塞って最高かもしれない。
デス・スターとかは外壁がすぐに破壊される気がする。
【質問】
中性子砲とかレーザー水爆とか、兵器自体も燃料もコストパフォーマンスにすぐれていると思うのですが
どうでしょうか?
それがどうした
>流体金属を使った要塞って最高かもしれない
なんでそう思うのか、まあわからなくもないが・・・
ミサイルの弾頭がバンカーバスターみたいな奴だったら、一発で内壁を爆破されるぞ。
あと一般的に固体よりも液体の方が沸点が低いから、レーザーのような熱兵器にも弱そうだ。
実際戦闘の後は流体金属を補給したりするのでしょうな。
【質問】
いつの間にイゼルローンはスーパーセラミックの複合装甲から
液体金属に変わったんでしょうか?
>>212 【マジ回答】
アニメ化されるとき
原作とアニメ(と漫画)はそれぞれ異なる並行世界だと心得るべし
>>196 その可能性は否定できませんな
あるいは、要塞があったとしてさえ
選挙が戦果を必要とし
要塞建設によって弱体化した同盟宇宙艦隊が早期に壊滅する可能性もあります
いずれにせよ、ラインハルトが登場すれば
要塞を無効にする戦術を持ちだしてくるでしょうし
【質問】
アルテミスの首飾りは実際どのような兵器だったのですか?
ヤンに一撃で破壊されたのでその真価を発揮されることなく終わってしまいました。
【回答】
少なくともロイエンタール、ミッターマイヤー両艦隊をかなりの時間足止めできると、
専門家(宇宙艦隊司令長官)が明言はしていないけど、ほのめかしておりました。
ただ、相手が1個艦隊でもあまり長時間は防衛できないと、専門家(元査閲部長)が
申しております。
ハイネセンを占領するつもりなら厳しかったかもしれんけど
ハイネセンを火の海にするつもりなら首飾りあろうがなかろうが
遠距離から1万隻以上の飽和攻撃くらったらひとたまりもなかったと思う。
火の海となったハイネセンに無傷の首飾りだけ残ってそう。
【質問】
銀英伝の世界では
人類は衰退の道を歩んでしまってるってことでしょうか?
人口も激減し、科学技術の発達もほぼ停滞してしまって久しいようですし
この先人類は危険宙域の壁に阻まれて
10万光年の銀河を制覇することはおろか
これ以上宇宙に足を伸ばすことすらかなわぬのでしょうか?
そうです。
【回答】
航路や危険宙域に依存しない新しいワープ航法技術でも開発しない限りアレ以上広がるのは難しいでしょう。
そもそも人口が数百億人しか居ない訳ですから無意味に広がってもデメリットしか無いです。
かつては3000億人いたのにな
人口の減り方が以上ですな。
本当にそれだけ死んだとすれば2500億人分の墓が建てられていることになるのでしょうな。
3000億人→400億人っていう減り方はいくらなんでも凄すぎだな。
世界史上はもちろん、中国史上でもそんな派手に激減したことはないでしょ。
>>222 本気で言ってるのか?
全人口の8割近くも死者が出たら
墓作る親族友人も軒並み全滅だろ。
満遍なく死ぬんじゃなくて大きな都市どころか惑星単位で全滅して
辺境とかでどうでもいい惑星だけが無傷で生き残って
なんとか500億ほど生き残ったってところだろ。
・・・でもそんな描写ないけどね。
普通に考えたらちょっとありえない人口減少ぶりだな。
熱核兵器使いまくりだったんだろうな。
>>225-226 つーか、13日間戦争以降、核兵器の対地使用はタブーになっていなかったけか?
細菌兵器で綺麗に浄化したんじゃない?
【質問】
時空震ってどこまで届くの?
25m
26.328m
【質問】
イゼルローン回廊の広さが、ご都合主義で変わりませんか?
帝国軍が進撃した時や、第○次イゼルローン要塞攻防戦では大艦隊が行動してるのに
ヤン艦隊が防戦する時だけ狭くなってます
【回答】
イゼルローン回廊は場所により異なる。
要塞があるとこらへんは120万kmぐらいらしい。
120万kmだとイゼルローンがアルテナで丸焼けになるな。
>>235 コピペw
+ + + + + + + + + + +
────────────────────────────
イゼルローン回廊 ↑
○ ←イゼルローン要塞 |幅は約100万km
↓
───────────────────────\─────
\
+ + + + + + + + + + \
暗礁領域 ↓
+ + + + + + + + + + | +
| イゼルローン回廊が
+ + + + + / ̄ ̄\ + + + ↓ 恒星アルテナ
| 恒星 | | の周りを公転(w
+ + + + | アルテナ .| + + + + | +
\__/ ↓
+ + + + + + + + /+
/
これだとイゼルローンを破壊しないととても通れないな
>>236 これだとイゼルローンが公転してるから
通路はいくらでもあるな。暗礁空域を押しのけて公転なんて変だし。
>>236 既出だけど普通に要塞&駐留艦隊でというのが無難だ。
それ無理ありすぎ。
240 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/19(水) 23:25:27
1巻読みかえしたんだけどさアムリッツア星域会戦でビッテンは
ヤン艦隊に「旗艦以下数隻にまで撃ち減らされた」とあるんだけどさ
艦隊司令官でしょ?1個艦隊のさ。これでお咎めなしなんてありえなくないか?
キルヒの助言があろうがなかろうが更迭は免れないと思うんだが
>>240 そもそも常識的に考えたら「旗艦以下数隻にまで撃ち減らされる」
って状況が絶対にありえないからその後の展開が無茶苦茶なのもいいんじゃない?
だいたいボロディンみたいに包囲されてて逃げ道がないとかなら
100歩譲ってありうるとしても、攻めてる側がそこまで減らされるって、
黒色槍騎兵艦隊は全員居眠りでもしてたのかと。
それと1個艦隊が銀英世界の作戦単位っぽいけど、
それが数隻(損耗率99.99%くらい?)になるまで戦闘続けるって
無能通り越してキチガイだとしかいえない。
牟田口中将の芸術的な作戦ですら3個師団に損耗率70%ほどだから
ビッテンフェルトの才能は凄まじすぎるな。
その場面を思い出せないから適当に答えるが、
突出した旗艦とその護衛部隊が完全に本隊と分断されてしまい、
それが「旗艦以下数隻にまで」なったんじゃないの?
記憶ではケンプ・ミュラー艦隊も95%くらい失って
帰ってきたような気がするし、あの世界では全滅は
結構普通なのかもしれない。
243 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/20(木) 01:37:28
↑
なんて世界だ・・・
244 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/20(木) 01:44:18
ゼッフル粒子が充満してるのに
白兵戦でトマホークがかち合うときに
火花が出るとか記述があったと思うんですが
なぜ爆発しないんですか?
その程度では爆発しないんですか?
>>244 そんなんだったらガスでも代用すればいいんだし
やはり違うんじゃない?
ブラスターを使うと引火するらしいんだけどな。
そもそもブラスターって何を発射してる?
>>242 ウランフ戦後のアムリッツァでのヤン戦だろ。
ウランフ戦の時はウランフが脱出の為に突撃してきたから
分断される可能性はあるけどヤンの時は撃ちまくられただけだ。
ほとんど全滅した後にそこの穴から同盟軍が脱出したんだからな。
しかし、あの世界じゃ僅か数時間で1個艦隊が全滅に近い損害蒙るけど
一発撃てば必ず当たる兵器でも使ってるのかと。
損耗率といい交戦時間といいヤンとラインハルトだけ異常すぎ。
>>242 同感。
各艦毎の行動の自由が大きくて、戦況が悪いと艦長権限で逃亡することが一般的だったとか。
宇宙空間だし、僚艦の爆発に巻き込まれて一気に壊滅するんだよ。
劣勢になって敵の放火の密度が一定以上になるとさ。
バリアの容量を超える一線があって、
そこを越えるとガス爆発のようになって艦隊は壊滅すると云うことで
ロシア遠征したナポレオン軍でもあるまいし、
劣勢になったら勝手に将兵が離脱して1万隻の船が
消えてなくなるなんて考えられないけど。
小説読む限りじゃ離脱してるようには思えないし、
そもそも勝手に離脱してたら脱走兵になるんですけど・・・(´A`;)
【質問】
最近アニメを見始めた素人なのですが、キルヒアイスがアルテミスの首飾りを破壊した原理というか、
結局どうやって壊したのでしょうか。ゼッフル粒子がなんたら・・・。
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/20(木) 18:10:06
>>250 ワープ航法で亜空間に逃げる…が誰もその後を知らない。
>>251 ゼッフル粒子に引火させたんだったと思う。
ゼッフル粒子=引火性ガスに似た性質の物
253 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/20(木) 19:14:54
【質問】
銀英伝に出てくる艦船てどのくらいの大きさなんですか?
アニメで見ると戦艦クラスは途方も無く巨大だったんですが。
【回答】
大型旗艦級 (パトロクロス) 1159m
ヒューベリオン 911m
同盟軍空母 928m
同盟軍標準戦艦 (ユリシーズ他) 624m
同盟軍巡航艦 372m
同盟軍駆逐艦 200m
スパルタニアン 40m
ブリュンヒルト 1007m
帝国軍大型旗艦級 (ヴィルヘルミナ) 1116m
帝国軍標準戦艦 677m
帝国軍巡航艦 576m
帝国軍駆逐艦 170m
ワルキューレ 25m
255 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/20(木) 19:23:27
>>254 早速の回答ありがとうございます。
やっぱりかなりデカイですね。
ていうかイゼルローン要塞に1万5千隻も収容できるのかな?
貴様、気が付いてはならないことに気が付いたな
1.13e+14[m^3] イゼルローン要塞(直径60km球)の体積
1.0e+7[m^3] 戦艦(1km×100m×100m)の体積
見てのとおり体積の桁が7個ぐらい違います。
イゼルローン要塞の総体積の10%が宇宙船ドックだとしても100万隻以上詰め込めます。
なぜ60kmに1kmがそんなにいっぱい入るんだ?
と思ってしまう方はツマヨウジがぎっしり入っているケースを思い出してください。
ケースの全長はツマヨウジと大差ないのに百本以上詰まってますよね。
258 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/20(木) 20:00:37
>>257 なるほど、納得しました。
球の体積なんて大学受験以来考えたこともないw
>>256 (・∀・人(・∀・) ナカ-マ
銀英伝読んだ後にガンパレードマーチってゲームやったら
損耗率20%かそこら超えると大敗北ってでるからビックリした。
損耗率10%ラインになったら撤退しはじめるし・・・
銀英伝見習って、全滅するまで戦え
>>259 一度に全員が戦うわけじゃないんです。
仮に100人いたら実際に戦うのはせいぜい数十人で
残りは予備なんです。
信長さんも鉄砲は3段構えで撃ったでしょ。
でも銀英世界の中の人と中の船は補給も休息も必要ない
スーパー兵士とスーパー兵器のようです。
ついでに将兵は揃って玉砕も厭わない旧日本軍のような
思想の持ち主のようです。
きっと牟田口中将や辻参謀あたりとは話が合った事でしょう。
川中島の戦いで、上杉1万3000、武田2万で、双方それぞれ約3000人前後の死者
が出たのが類を見ない戦死率って言われるしなあ。
262 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/20(木) 22:19:57
1ディナールって現在の日本円と比較するといくらくらいですか?
コステア大佐(収容所所長)の退職金が30万くらい
↑が横領してた額が350〜360万くらい
墓の文字を帝国語で彫ってもらうのに15000くらい
263 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/20(木) 22:20:32
訂正 墓の文字を帝国語で彫ってもらうのに150くらい
100倍ぐらいじゃないの。
またまたでたでたイゼルローンの体積
266 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/21(金) 01:26:36
イゼルローンの建造には、地球サイズの惑星一個がなくなっちゃうくらい
鉱物資源を消費しただろうな。
>>267 直径60キロの人口天体作るために、
直径1万3000キロの惑星がなくなっちゃうの?
スーパーセラミックスとかの原料になる希少金属資源の事言ってんじゃないの?
なんか別の角度からイゼルローンを見直したいな。
その人口天体を見積もると今の貨幣価値に換算するといくらくらい必要になるだろう?
それだけの資源を消費するとなると兆ではきかない気がする。
>>270 識者の試算によると、艦1隻で100億円、1個艦隊で100兆円。
イゼルローン要塞の建設費が艦隊10個分とすれば、1000兆円ということになる。
イゼルローンといえば、あれが出来るまで同盟軍は指をくわえて待ってたわけ?
>>254 戦艦って旗艦クラスと通常のはそんなにでかさ違うのか・・・。
というか、倍も大きさ違うのに同じ「戦艦」ってのはなんか違和感あるような。
>>271 艦1隻が100億はありえんだろ。
駆逐艦クラスで200億
巡航艦クラスで500億
戦艦クラスで1000億
旗艦、空母クラスで1500億
現実世界でもこれぐらいの建造費なんだが
>>274 俺も疑問だったんで前にその話題だしたけど
何故か丸く収まってしまったんだよ。
なんか腑に落ちないんだけどな〜。
ところで、その例に出してる金額は何処から出てるんだ?
今巡洋艦も戦艦も作ってる国なんてないし
旗艦、なんてカテゴリーは何処の国にならあるんだ?
ちなみにイージス艦で1000億ちょい、
空母ってどんなもん想定してるのか知らないけど
銀英で使ってるような目的の大型の空母だと1500億なんかじゃ
半分も作れないぞ。
なぜ現在の価格にするかな
技術の進化で安上がりにできるかも知れないだろ
一商人が大型の貨物船もてるんだぞ
大型の貨物船なんて表現ないだろ。
現在で言えばただのトラック程度かもしれん。
それと100人以上の人を乗せて稼動しないといけない
兵器とただの貨物船じゃ比較になるわけないだろ。
第一技術の進歩があろうがそれを生産する資源と人材のコストが
劇的に変わりでもしない限り購買力に対する値段にそう変わりはないだろ。
フェザーンの逸話に出てくる商人が買った物は?
ボリスいわく帝国駆逐艦のペイロードは?
武装商船で海賊に対抗できますが、なにか?
>>275 アムリッツァ会戦当初の戦費2000億ディナールで、軍事予算の1割強だから、
軍事予算は年2兆ディナール弱。
乱暴に人件費が半分、艦隊建造費が半分とすれば、艦隊建造費が年1兆ディナール。
毎年1万隻建造しているとすれば、1艦あたり1億ディナール。
また、ユリアンの給料1440ディナール、ヤンの年俸15万ディナールから、
1ディナールはおおよそ100円。
よって、艦1隻=1億ディナール=100億円www
>>281 木下藤吉郎の一夜城は後世の創作話という説もあるね。
信頼できる資料には記述がないとか、明確な出処は江戸の
創作本とか。
今の時代にブリュンヒルト1隻が現れたら
世界を支配できるんだろうか?
あらゆる現代ハイテク兵器は無力化されんだろうな・・・
>>282 でも秀吉は、小田原攻めのときも一夜城を作ってるぞwww
市民暴動の類と鎮圧に関しては現代と大差ないから
普通に無理かと
>>284 あれは一夜城といえないような石垣と天守もある築城に数ヶ月かかるような
本格的な城だね。
しかも小田原包囲後に築城してるしね。築城自体を北条に見せ付けて豊臣の
力を誇示する目的もあったんだろうね。
>>283 宇宙船間が一隻じゃあ、逆に今の戦争には手出しのし様がないんじゃないか?
敵対国にレーザー水爆打ち込んでたら、あっという間に地球が焦土になって終わりになると思うし。
>>287 衛星軌道上に陣取ってビーム砲とかでちまちまと重要施設だけを
攻撃していくとか。
>>288 そこで、米ロ合同で核ミサイル飽和攻撃による反撃を試みるが・・・
>>272 その質問はたびたびでてるけど、
要塞建設当時、帝国軍が回廊の同盟側出口周辺を支配していて
手出しさせなかったというのが一般的な回答
バーミリオン会戦のときヤン艦隊に合流した銀河帝国正統政府軍の
メルカッツ、シュナイダー以外の5人ってどうしてたんだろう?
なにかすることはあったんだろうか?
メルカッツの雑用係でわ?
【質問】
ブリュンヒルト艦内の戦闘要員が多すぎるのでは?
ローゼンリッターをほぼ全滅させてしまう程の戦力は
不要だと思うのですが。
皇帝旗艦だから特に護衛兵が多かった
艦内では必要ないが、上陸したとき用に
あと、薔薇の騎士もあの時期にはかなり定数割り込んでたんじゃ?
【質問】
白兵戦目的で戦艦に溶接していますが、どうして都合よく通路のある場所に溶接できるのですか?
「通路のあるところに突入している」のではなく、
「艦内ならどこからでも通路に出れる」のではなかろうか?
>>293 あれだよ、吊天井とか落とし穴があって、どんどん減っていったんだよ・・・
あと宇宙船だから穴が開いて空気が漏れ出した時用に隔壁とかがあると思うんだけど、
それで分断とか閉じ込めるとかして、各個に撃破するとか。
>>295 動力部とか武器庫とかに出てしまったときには最悪の惨事になりそう。
でも、全長1キロあって、高さは60階建てのビルくらいだったかな、
そんな馬鹿でかい構造物に進入して、目的の場所までよくたどり着けるよなあ。
フェザーン経由で設計図を入手していたとか
建造はゴールデンバウム時代なのであながちないともいえん
そもそも同時代で同じような技術力で作っている物だから
内部構造が推測も出来ないほどかけ離れてはいないだろう
冷戦期に情報公開されていなかったソ連軍艦の内部構造を
写真から推測しているようなものだな
そりゃまあそうだ。相手の駆逐艦とか鹵獲してるし、
それなりに予想はつくだろう。ただでかさが全然違うからな。
【質問】
軍服が統一されていますが、イメチェンをしたり将官だけ冠をかぶったりとかしないのはなぜですか?
軍隊だから。
ただし貴族連中は例外。
将官って冠かぶるのか?
飾るとしたら胸にちゃらちゃら勲章つけるのだろうけど
あと、本来は礼装とか戦闘用とか何パターンかあるやね
いや、銀英伝でもあったっけ?
将官だけがマスクしたりマントかぶったりってのはSFの常識
なんとなく皆同じ服を着てて個性がないよな。
マントは帝国はつけてたな
マスクは・・・仮面をつけて真っ赤なベイオウルフ・・・
【質問】
自由惑星同盟滅亡後、ヤン艦隊の維持費はどこから出ていたのですか?
【回答】
フェザーン独立商人から借りて・・・・ることになっていると思うけど、金利は一体?(・∀・;)
商人から軍事費なんて捻出できるものですか?
軍事予算の話題が何度もでてるけど
もともと2兆ディナールも必要だったのにヤン艦隊とイゼルローンだけになったとしてもとても払えるものでない。
それにフェザーン自体ラインハルトに抑えられてるし。
ヤン艦隊だけならイゼルローンの備蓄だけで
食いつなげたんじゃないの?
元々要塞だったんだから駐留艦隊が1年くらい
無補給でも維持できるくらいの物資は貯めてるだろ。
ま、どのみち5年も10年も封鎖されたら干上がると思うけど。
食料だけならどういうわけか自給自足が可能という話じゃなかったっけか。
ただそうなると艦隊の兵士達は無給で戦っていたことになりますな。
民主主義のためくたばれカイザーの信念だけで命をかけて散った戦士達
ヤンに忠誠を誓って集まった決死の戦士達だよ
きっとキャゼルヌあたりが、イゼルローンのみ通用する域内通貨を発行しているのだろうwww
実際にヤンがイゼルローンに立て篭もってたのって1年もないだろ。
それくらいなら革命熱にやられて現実も見据えず
無給で働いてもおかしくないと思うけど。
これが衣食住全て確保されてない、となると話は別だろうけどね。
それにヤンならさすがに同盟再建とまではいかなくても
ある程度の自治とか小さくても独立国家とか築けると
思い込んでてもおかしくないし。
実際エル・ファシル共和国なんてもんもあったからな〜。
兵士にしてみりゃ将来かける意味はあったんだろ。
で、ユリアンになってお先真っ暗と思って続々と退去した、と。
ユリアンが言ってたじゃない「給料がだせるわけじゃないですから」
【質問】
どうして生態系が地球と同じなんですか?
そういや、角生えた犬以外変な生き物がいないな。
(例外として、ゴールデンパウム朝帝国軍が1体怪獣を所持してたが)
>>321 【回答】
地球人が暮らしやすいように環境改造したから
入植のとき人間の数十倍もの高さがあるきのことか羽の生えた魚みたいなのはあらかじめ排除しておいたのかな。
その前に尋ねたいんだけど
一体何処に生態系が地球と同じ、なんて説明あったんだ?
人間住んでる以上大気と重力は似たり寄ったりじゃないと
住めないだろうしペットなんかも当然ついてくるとしても
生態系が地球と同じ、なんて書いてないだろ。
そうは書いてなかったかもしれないけど
それほど珍しい動物なり植物がでてこなかったので。。。
地球型の「動物」が、銀英宇宙ではごくまれだから。
地球型惑星が有っても、動く生き物はせいぜい微生物程度。
ぶっちゃけ、惑星環境に関してはガイエが何処かのインタビューで
「特殊な環境については多少触れたけれど、細かな考証より物語の
雰囲気を優先したので主な惑星の気候は地球の北半球とそのまま
リンクさせている」って言っていたからなぁ
たしかに銀英はSFじゃないもんな〜。
惑星の環境がどうこうなんて話されても
面白さが半減することあっても激増することはないと思う。
つか、あの世界の生命は全部地球からの輸出品じゃなかったっけ?
植物ぐらいはなにかあったのかもしれないけど動物はなー
それより細菌やウィルスで新病はありそう
惑星を開拓するときに見慣れた植物や動物を植えたり放したりしたという感じかな?
あまり毒々しい生き物は排除したんだろうな。
地球型惑星は意外と珍しいらしい。
近年、太陽系外の惑星系が続々と見つかっているが、殆どが、灼熱巨大惑星1個だけだったり
極端な楕円軌道を描いていたりと、地球型惑星の存在する余地がほとんど無いものばかりだ。
原始恒星系のガス円盤が薄くても濃くてもダメ。巨大ガス惑星は系に1個でも3個以上でもダメ。
その上、銀河系内の位置による制約もあるらしく、生命が存在可能な地球型惑星の存在域は
銀河中心から太陽と同程度の距離にある細いリング状の領域しかないという。
肉視窓の厚さってどのくらいですか?
イゼルローンとかにもあるらしいですが...
335 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/25(火) 17:36:34
[質問]
スーン・スールズカリッターって名前の人がいますが、
この名前どこが変なのですか?
面白い名前みたいな記述がありますが、よくわかりません。
日本で言えば、田村田川 正和みたいな感じなんじゃないかね
日本人なら
田中 優美清春香菜
と名付けられたようなもの
336氏、337氏
レスありがとう。スッキリしました。
便乗質問。Soulzzcuaritterって、やっぱり上手く区切れば
普通の名前三つになるような名前なの?
夢に出てきた名前だから深く考えちゃダメ
まあなんにしても特徴があるのはいいことだ
【質問】
「アルテミスの首飾り」を造ろうという案が出た際、「氷塊質量兵器には無力」って
意見が出て、流れる筈だったと思うのですが、何故そうならなかったのですか?
ヤンが思いつくまで誰も思いつかなかったから
そもそも「氷塊質量兵器には無力」なんて意見が出ません。
計画案としては前提としてハイネセン防衛艦隊が健在で
その防御ラインを突破した敵艦隊を首飾りで迎撃ということでしょう。
迎撃する艦隊の規模を見積もって首飾りの個数とかサイズとか兵装とかも
決めただろうし。
防衛艦隊が全滅して丸裸になって氷をぶつけられるなんてのは計画の想定外
だったかと。
艦隊残した状態で首都星系まで踏み込まれるな、って気がするんだが、それ
やっぱり「アルテミスの首飾り」が無いシチュだと巨大質量兵器での惑星攻撃は
無駄に惑星環境を破壊するだけだから
>>343が言うとおりヤンが実行するまで
そんなイレギュラーなやり方を誰も思いつかなかった、と言う方が納得する
そもそも首都にだけあんなもの用意しても
意味がないと思うんだけど。
>>345の言うとおり、首都に敵がきてる時点で
アルテミスあろうがあるまいが滅亡決定なんだけど。
【質問】
艦橋の兵士に銃で殺された某貴族がいますが
あんな一般兵士にまで銃を所持させるのは普通なのですか?
反逆されたらどうするの?もしかしてクリンゴン帝国みたいに剣で上官殺してもよかったりして?
>>346 まあ現実にもお台場とかあるし。
東京湾の入り口にも砲台があったしね。備えあればなんとやらと。
首都間近まで攻め込まれて撃退したなんてのは歴史上多いわけで。
がら空きの首都を囮にして敵主力殲滅とか、出来んことはなさそうだ。
【回答】
>>347 >反逆
大半の場合、そんなことした兵士とその家族に未来は無い。
敵兵が侵入でもしてきたら、兵士に武装が無いと困る。
>>347 【回答】
現在の軍隊では兵や下士官までピストルを持たせるのは常識
銀英伝の世界でも慣例的に持たせているのかと。反逆云々に
ついては反逆防止の為に銃の貸与を制限している時点で軍隊として
論外と言う位ガタガタに規律が崩れているかと。
>>348 そりゃ首都の位置にも寄るな。東京みたいに太平洋側から直接
攻撃されるならお台場もあるし、フランスや中国みたいに首都陥落後も
亡命政権を樹立したり政府機能を国内の奥地に移転して抵抗した例は
いくつもあるけど、自由惑星同盟の場合は帝国から見てハイネセンが一番
奥地でない? ヤンはその辺の無意味さも含めてアルテミスの首飾りを
毛嫌いしていたんだと自分は解釈しているけど
ヤンの場合は同盟領の大半の惑星が焦土と化しても首飾りによって
首都だけ無事ならということが気に入らなかったんじゃないかな。
(その前に領内に攻め込まれないようにしろと)
なんかそんな記述だったと記憶してるが。
ハイネセンは同盟初期に入植開発されてるからイゼルローンから極端に
離れているとは思えないが。
>>352 自分もその記述からハイネセンが同盟の奥地にあると見ている
首都星系がそんなに奥地にあるんで無かったら同盟領の大半を
攻略する前にまずハイネセンへ進撃するのが常道だし、それなら
首都機能を疎開させて長期戦を挑むにしろハイネセンで決戦を
挑むにしろ、アルテミスの首飾りは戦略的に相応の意味を持っているはず
>>353 それだと疑問なのは同盟が政府機能をハイネセンからさらに奥地に
疎開させようとしなかったという事なんだよな。普通首都が敵国から
近距離にあるなら首都機能のバックアップと疎開計画は国家戦略の
基本中の基本だろうに、その描写がかけらも無いってのはねぇ
>>354 疎開とかは作者が忘れてたのか、あえて書かなかったのかわからないかな。
疎開しなくて滅亡した国の史実とかを参考にしたのかどうか。
帝国の同盟領侵攻の際も真っ先にハイネセンを目指したということは
なかったし。位置はわかってたのにね。
>>353 ハイネセン−イゼルローン間は約4000光年。
時間的には3〜4週間必要。
ただ、イゼルローン回廊出口からハイネセンまでは不明。
だが、「1万光年規模のワープが出来れば状況は変わる」という趣旨の作中の
発言から見て、回廊を含む
危険宙域自体が1万光年に近い規模のスケールが有るらしいから(尚、イゼル
ローンからオーディンまでは6千光年強)、危険宙域が少なくとも8千光年く
らい、両側の出口から双方の首府まで、それぞれ1千光年くらいではと思う。
【質問】
一ヶ月で4000光年も移動できるワープがあるんだったら危険宙域迂回できるんじゃないの?
疎開疎開って言うけど、フランスはパリ陥落されて結局
逃げ回った挙句に降伏したし、絶対王政なんかで国王(or皇帝)=主権者じゃなきゃ
首都落とされてる時点で滅亡でしょ。
敵をひきつけるためだなんだと言ったところでその国でもっとも多いか
有数の都市の人口見捨てて政府だけが逃げ出して徹底抗戦しろ。
なんて言って誰がまともに戦うのよ。
>>357 【回答】
出来るかも。
探検段階ならともかく、航路が定まったら、半年もかければ踏破可能な気がする。
多分、半年近くも掛かると、費用的に見合わないとか、何か理由が有ったんだろう。
>>358 「行国」みたいな感じで、一大キャラバン艦隊造る。
>>356 「一万光年規模のワープ」発言をそのまま捉えれば確かにそう言う事になるのか
自分としてはイゼルローン、フェザーン両回廊ともせいぜい数十光年レベルの
「危険宙域に開いた穴」みたいな物で、「一万光年規模のワープ」もオーディーンから
全同盟領を直撃出来るか、あるいは回廊を使わずに危険宙域を飛び越えられる技術を
比喩的にいったものだと思っていたり。
>>357 【回答】
危険宙域自体が数万光年レベルの巨大な板状に広がっているんでない?
ちゃんとした設定が無いのか?
そういえばランテマリオの時だっけ?
ビュコックが政治的に敵をひきつけておけるのはここが限界、
みたいな事言ってたけど、アムリッツァでの大敗北と
クーデター事件があってヤン艦隊以外にまともな艦隊が
第1艦隊しか残ってない状況ですら、敵の補給戦が
伸びきるまで待てなくて出撃せざるを得なかったのに
首都を囮になんてとてもじゃないけど出来ないでしょ。
>>361 >数十光年
その程度なら普通にワープで飛び越えられるって。
>>357 >迂回
確か、ユリアンの思考で、「帝国−同盟間の行き来は、イゼルローン回廊を
通らないなら、銀河の外側に出て迂回するか、フェザーン回廊を通るしか無い」
ってのが有った。
迂回自体は理論上不可能ではないと見られる。
多分、割に合わないくらいの長距離になるのだろう。
>疎開
とりあえず、アルテミスの首飾りが戦略的に意義を持つシチュを考えたら
「同盟各地にハイネセン級の大都市星系が複数存在し、その中でハイネセンが
初期に帝国軍の侵攻を受ける可能性が高い」ってシチュになったからその状況で
ハイネセンからの政府疎開とアルテミスを使ったハイネセン決戦、あるいは奥地の
大都市星系を拠点にした抵抗を考えたまでで。考えるとそれなら最初から
首都を奥地の大都市星系に移転しておけば済むんだよな(w
>>364 一回のワープってどれくらいの距離を飛び越えられるんだっけ?
イゼルローンやフェザーン回廊は「一回じゃ飛び越えられないが
二、三回のワープで飛び越えられる。ただし回廊内に敵がいると
ワープを実行するに必要な余裕が取れない」って解釈だったんだが
>>365 銀河の外に出て迂回って・・・
いったいどれだけでかいんだ危険宙域って。
銀河系の何割とか言う規模なんじゃねーのか。
>>364,366
ついでに、イゼルローン回廊やフェザーン回廊内は重力の乱れが激しくてワープ不能、
回廊をワープで跳び越そうとすると、多分あさっての方向に吹っ飛ばされるか、素粒子に還元されるか、
亜空間で迷子になるものと思われ。
よって、通常航行で静々と進むしかない。
・・・自爆願望があるならワープしてもいいけどw
>>366 >一回のワープってどれくらいの距離を飛び越えられるんだっけ?
4000光年を長距離・短距離合わせて、20回程度のワープで踏破。
平均して1回につき200光年。
尚、作中の、危険宙域についての「赤色巨星・白色矮星の密集地帯」って記述
に現実に合致するのは、銀河中心の「核恒星系」(半径8千光年)のみ。
帝国が地球を含むから、オリオン腕を版図にするとして、同じ腕の中に、或い
は隣のいて腕に同盟領が有るのは、「1万光年」の記述から見て、距離的に有
り得ない。
オリオン腕・いて腕の双方が帝国領、核恒星系の向こう側のじょうぎ腕が同盟
領、イゼルローン回廊は、核恒星系(危険宙域)内のその中心を外れたルート
と見れば、計算が合う。
>>368 >イゼルローン回廊やフェザーン回廊内は重力の乱れが激しくてワープ不能
原作にそんな記述は無かったと思うが
>>369 むちゃ有り過ぎだろ。
イゼルローン回廊って長さ1万6000光年もあるのか?
それを通常航行で静々と進む?
普通に直径1万6000光年の危険宙域をワープで迂回したほうがいいな。
現実の銀河系内と場所を合わせようとするのは無謀すぎる
>>370 イゼルローン回廊内でワープできるんだったらイゼルローン要塞100%スルーされますが。
>>370 変光星、赤色巨星、異常な重力場で満ちた暗礁空域の中に通る、細い一筋の安全地帯が
イゼルローン回廊とフェザーン回廊なわけですが、その安全領域だけ唐突に重力場が極小に
なるのは不自然だと思います。
よって、回廊内の重力場レベルは通常航行は可能だけどワープは不能と考えるのが自然。
じゃないと、イゼルローン要塞の存在意義が・・・
>>373 ついでに、フェザーン回廊内でワープできるんだったら、三元帥の城要塞やシャーテンブルグ要塞も
100%スルーされる、とw
>>371 イゼルローン回廊が、危険宙域の中心を通っているルートと決まっている訳では
ないので、危険宙域の直径=イゼルローン回廊の長さ、ではない。
8千光年前後くらいの長さのイゼルローン回廊を、数十回のワープで、2ヶ月近
く掛けて踏破、では。
あと、核恒星系(危険宙域)は、長さだけでなく、相応の厚さというか膨らみも
有る筈で、それも計算に入れないと。
>>373 要塞はスルー可能。
ただ、回廊内のどこかで補給船団が捕捉撃滅され、補給線を断たれることになる。
>>373-375 あるいは「ワープ航行中に外部から干渉されるとものすごい事になるから
敵が出てきそうな場所ではワープアウトして様子を見ないといけない」とか
>>377 つ[第2次ランテマリオのとき、なぜメックリンガー艦隊はイゼルローン要塞のそばを通過したの?]
>>374 >その安全領域だけ唐突に重力場が極小に
なるのは不自然だと思います。
ワープ可能になっているから、「安全地帯」。
「不自然」と言えばそうかもだが、危険宙域内において、そういう、きわめて
稀な環境になっているのが両回廊。
>回廊内の重力場レベルは通常航行は可能だけどワープは不能と考えるのが自然。
ガイエスブルク要塞はワープしていた。
>じゃないと、イゼルローン要塞の存在意義が・・・
要塞の存在意義は、長大な回廊内の制宙権確保の為の駐留機動艦隊の為の
後方補給基地。
>>377 それって単に要塞自体の攻撃範囲内に入らずに通ることが出来る。って事?
そんなのスルー出来るって言わないけど。
>>379 あれは信用してる事を態度で表す為だろ。
要塞については、こうも言われている。
「駐留機動艦隊が無いなら、その存在意義は著しく減じる。
巨大な空中砲台でしかなくなる」
要塞が有れば、敵の通行を阻止出来るというものではないということ。
>>376 厚みとかかんけーねーよ。
核恒星系の直径が1万6000光年なんだから外回りだと円周の半分だから約2万5000だ。
もしイゼルローン回廊が8000光年なら球体中心を外れて斜めに貫いている事になるのでもっと短くなる。
基本的に外回りでも距離は倍にもならない。
その程度の距離の短縮のために何万隻もトゥールハンマーの餌食になってたのか?
>>377 もちろん補給船団も華麗にスルーだから。
原作で回廊内でワープした描写でもあるのか?
>>382-383 それはそのとおりですが、一方で、イゼルローン要塞からの攻撃を危惧している幕僚もいたけど
その幕僚からワープして通過しましょうという意見が出なかったのはなぜでせう?
>その程度の距離の短縮のために何万隻もトゥールハンマーの餌食になってたのか?
実際、同盟は、意地になってたってのも有ったと思う。迂回は当然有り得た選択肢だったかも。
>原作で回廊内でワープした描写でもあるのか?
3巻嫁
>>382-383 >>379が言いたいのは「ロイエンタール反乱時の状況なら補給線は
フェザーンから延ばせるからメックリンガー艦隊は許可を取らずに
イゼルローンをスルーして通過しちゃえば良かったのでは?」かと
>>387 藻前随分と妄想が広がってんな。
俺設定を公衆の場で万人に強制スンナよアフォ。
>>384 要塞だけでそこを拠点に遊撃できる兵力は必要ない。
なんて思うのは1930年代のフランス軍だけですから。
強固な要塞とそこを拠点に活動できる兵力ないと
意味がないなんて当たり前じゃん。
>>386 知らん。そういう含みも持たせた意見具申であって、その旨の明言は、
単に省略したのかも知れない。
とりあえず、ワープして飛び越そうとか、そういう意見が明確に出な
かった、故に回廊内はワープ不可能と断じる論拠にはならないのでは。
>>387 >実際、同盟は、意地になってたってのも有ったと思う。迂回は当然有り得た選択肢だったかも。
意地で何万隻の宇宙船と何百万人の軍人を死なせたのか?
同盟の司令部は小学生かなんかの集まりですかねwww
>>384 そりゃ、イゼルローン侵攻部隊を2手に分けて、一方がトールハンマーを引きつけている内に、
他方が対空砲をものともせずに強引に通過すれば、要塞の突破そのものは可能ですから。
実際、ガイエを使った要塞攻略戦のとき、ケンプ艦隊がいつの間にか要塞をスルーして
同盟側方向に逝ってたしw
距離が何割か増えるだけでイゼルローン要塞無視できるんだったら話が全く成り立たないよ。
しかも危険宙域が球体だと迂回パターンはほとんど無限だ。
そもそも回廊の存在価値自体ほとんど無くなる。
>>388 その理屈で言うと、そもそもイゼルローン回廊を絶対に通らないといかん
必要性も、あの状況だと、特には無い。
イゼを通り、そこを介しての補給も出来た方が、戦術的選択肢が広がる他、
時間や費用の面も含め、色々とより効率的だったと言うことでは。
ところで、銀河系の外縁を迂回して帝国から同盟(またはその逆)に逝ったことがある香具師って
果たしているのか?
>>392 >小学生
全く同感。
ヤンが嘆息し、金髪が小バカにするわけだ。
>>394 そこらは、まあつまり、迂回だとやはり距離や手間の問題も有ったと言う事では。
オーディンからイゼルローンまで6250光年、ハイネセンからイゼルローンまで4000光年
という設定はどこへ逝ってしまったんだろう?>暗礁領域=核恒星系
>>400 なんかどうしても銀英の舞台を銀河中心に持って行きたい厨が一人いるんだよ。
なんでかはさっぱり分からんが、他の作品とかに比べて活動範囲が狭い設定が気にくわないのかな。
>>385 >もちろん補給船団も華麗にスルーだから。
4000光年を大小20回のワープで踏破、必要時間は3〜4週間。
つまり、長距離・短距離のワープの後は、或る程度の休みが必要。
回廊踏破の間に何十回もワープが必要なら、その分、休み(通常航行)を
している期間も増える。
つまり、見つかる危険も、その分、増える。
次のワープ可能になるのにまだ時間が必要な時に、制宙権を押さえている
側の偵察部隊や哨戒衛星に見つかってしまえば、駆けつけた駐留機動艦隊
に殲滅される。
>>398 >そこらは、まあつまり、迂回だとやはり距離や手間の問題も有ったと言う事では。
迂回したほうが戦略的にも桁外れにいい。
直径1万6000光年の球体を迂回してくる訳だから全く進路を予測できない。
それに対して回廊使った場合の悲惨さは見ての通りだ。
>>372 何で?
>>400 どこにも行ってない。
危険宙域が核恒星系として、イゼルローン回廊がその中心を通るルートでないと
いかん理由は無い。
>>403 そこらへんは、もうループだなあ。
金髪やヤンの構想には、ご意見どおりの発想が有ったかも。
>>404 何でって、作者がそんなこと絶対に考えてないから。
>>402 >つまり、見つかる危険も、その分、増える。
ハンマーにまとめて吹き飛ばされるよりはマシだよ。
>>405 だれがどう見てもループじゃねーよ。
お前はさっきから
>>403の意見に一言もまともに反論できてねーだろ。
同盟が意地になってたとか、考えてたけどやらなかったとか、お前リア厨か?
>>395 まぁ、そりゃそうだな。自分も
>>388自体を本気で主張しているわけでないし
・・・・・・なんかだんだん訳判らなくなってきたな。どういう流れでどういう議論が
行われているのかが掴めなくなってきた・・・・・・
>>406 田中先生ですか?
>>407 要塞攻略に固執したのは、それを占領しての制宙権確保が念頭に有ったから。
これも、作中、書いてあったこと。
>>408 実際、危険宙域が、幾らなんでも宇宙の果てまでも有る訳ないもの。
よしんば、迂回に数年もの時間が必要でも、断固としてやろうと思えば可能だろ。
「銀河の外」って、ユリアンの思考にも有ったし。
迂回不可能って作中明記されていた訳でも無い。
>>403 回廊を通るとして、要塞攻略は、占領でなく破壊が前提の攻撃した方が賢かったかも。
回廊内の制宙権確保の為の機動戦力への補給は、普通の補給船団・補給基地とで可能だろうし。
尚、艦隊重視だったアッシュビーはそう考えたのでは。
>>407 補給無しでは戦争は出来ない。
>>410 >よしんば、迂回に数年もの時間が必要でも、断固としてやろうと思えば可能だろ。
いやだから数年かけてとかじゃなくて迂回でも直進でも距離は2倍も変わんないって
>>385が言ってるじゃん。
断固としてじゃなくて、めちゃくちゃ簡単に迂回可能なの。
しかもそれによる戦略的効果は計り知れない。
>>413 いや、公式設定とかじゃなくて「核恒星系=危険宙域」とした場合の事実だよ。
お前に小学生レベルの算数の知識があれば解るだろ。
>>414 「核恒星系=危険宙域」自体公式設定じゃないんですが
と言うか
>>400にある公式設定そのものが核恒星系=危険宙域と言う
説を否定しているんですが・・・・・・
危険宙域ってのは1万年ぐらい前にスタトレ並みの技術持った文明同士の戦争の跡だよ。
居住星系の恒星に片っ端から亜空間兵器打ち込んで結果的に両文明とも滅びた。
これ田中から直接聞いた話だからガチだよ。
>>415 だから私もそれを主張している訳だが・・・
418 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/26(水) 01:44:25
ハイネセンに入植してからたった100年ほどで人口が
16万人から100億越えるなんてありえるんですか?
ダゴン会戦まえだから亡命者もいないはずだし異常な気が・・・
419 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/26(水) 03:51:02
この作品のワープ技術が実はめちゃくちゃ制限の多いものなのかもしれんぞ。
周辺の複数の恒星系の配置が微妙に影響して、厳密に航路に沿って行かないとどこに飛ばされるか分からないとか。
>>418 【回答】
ダゴン星域会戦時、同盟の人口は100億までは逝ってない。人口が急増したのはダゴン会戦後。
でも、動員された同盟軍の兵力が250万人であることから、人口は少なくとも5000万〜1億人。
1カップル7〜8人子供を産めば可能です。(゚∀゚)
銀英伝をSFと勘違いしてる人多いな
ジャンルはスペースオペラです
いくら「迂回できる」と主張されても、作品中で
それをやった人間は一人もいないからなあ。。
ここは、作品中には明確に書かれていないものの迂回できない
何らかの理由が存在する、と考えた方が自然だと思うが。
ってか、迂回航路を探索しようとするとフェザーンが妨害するって記述があっただろ?
迂回はできるかもしれんが航路図がない状況で手探りで進むってのは厳しいと思う。
回廊内でワープが可能なのだとしたら、7巻でビッテンがヤンを引きつけている間に
ファーレンがワープして要塞とヤンの間に割込み、ヤンを挟撃することもできそうですね。
つーか、8巻の回廊入り口を機雷封鎖ってのも、まったく意味がありませんね。
だからワープしていてもある程度以上の質量があるものには
引っかかるのかもしれん。機雷踏んだら亜空間ごと吹っ飛ぶとか
艦隊が布陣している場所をワープで通過しようとするとそりゃもう
すごい事が起きるとか
>>369 アニメ設定だが「アーレ・ハイネセン一行はいて腕に向かった」との説明があるので、
少なくともアニメでは、自由惑星同盟はいて腕にある。
銀河帝国があると考えられるオリオン腕の太陽系から銀河中心まで2万8000光年あり、
渦状腕自体も2000光年〜3000光年の幅(ちなみに、厚さは約300光年)を持っている。
「長征10000光年」や「1万光年規模のワープが出来れば状況は変わる」ことから、
原作でも、自由惑星同盟がいて腕にあり、オリオン腕といて腕の間が危険宙域である
と考えるのが妥当かと。
そもそも、オリオン腕やいて腕などの渦状腕とは、銀河衝撃波面が通り過ぎた後に
爆発的に新たな恒星が誕生している領域のこと。故に、渦状腕は明るく輝いて見える。
従って、渦状腕と渦状湾の間は古い星が相対的に多く、ガイエがここを危険な領域だと
錯覚しても不思議は無い。実際は、明るい星が少ないだけで、他と変わらないわけだが。
>>373-374 ワープインできる場所とワープアウトできる場所が限られていれば、無問題。
イゼルローン要塞の周辺にはワープ可能ポイントが2箇所しか存在せず、その真ん中に
イゼルローン要塞が鎮座しているとすれば、要塞の意味がある。
>>396 「銀河の外側に出て迂回する」は銀河の外縁を迂回するということではないと思われ。
オリオン腕は短い渦状腕なので、外縁を迂回するとなると一旦ペルセウス腕まで出て
銀河を一周することになってしまう。それより銀河面を垂直に進んで外に出た方が早い。
ただし、銀河の外側は恒星系も少なく星間物質の密度も薄いため、核融合炉で動いてる
艦艇にとっては、ワープ用のエネルギー源さえ乏しい厳しい領域なのではなかろうか?
>>423 いや、迂回できると主張している訳ではなく、「危険宙域=核恒星系」だと迂回しても距離が1.5倍程度にしかならず、
それを考慮すると「危険宙域=核恒星系」と言う推測は高い確率で棄却される。
と言いたい訳だ。
そもそも
>>369の発言から始まった流れなので。
焦点は危険宙域が何処かと言う話であって、回廊内ワープや迂回の話はそれを推測するために出された要素にすぎない。
軍務尚書=軍全体の長 統帥本部総長=実働部隊の長 宇宙艦隊司令長官=宇宙艦隊の長
序列では@尚書 A総長 B司令長官 な訳ですが
黄金朝ではこの通りの序列で会話もされてましたが
金髪朝ではほとんどタメ口でしたよね(金髪来る前の会議場除く)
急速に確立した帝国(軍隊)とはいえこれはいかがなものかと
ましてや3長官以外のヒラ司令官ごときが・・・
>>429 【回答】
ラインハルトの気風とオーベルシュタインのナンバー2不要論の皮肉な融合なんじゃね?
いわゆる上級大将級以上の提督たちは「幹部」というくくりがあったようだし
その範囲で同格だったんじゃないかね
431 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/27(木) 07:24:43
>>429 ビッテンフェルトなんか上級大将なのに3長官とタメ口だぞw
#敬語もたまに使うけど、それはイヤミを言うときwww
432 :
431:2005/10/27(木) 07:34:46
ageちまった・・・スマソorz
434 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/28(金) 19:05:05
おがきちかキボンヌ
【質問】
「時空震」って、どれくらいの時間、続くものなんでしょうか?
【質問】
ラインハルトとヤンが手をとりあって仲直りすれば戦争しなくてすんだのになぜそうしなかったのですか?
【回答】
ラインハルトが戦争大好きだからw
特に皇帝病発病後は、明らかに不必要な戦争やってたよなあ。
やっぱり病気の影響で精神も失調してたんだろうか?
>>439 ケンプやミュラーをガイエスブルグで送ったのも不必要だったと思う。
キルヒアイスやアンネローゼを失ってから、じゃないか。
>>439 とはいえ、同盟政府崩壊後の状況としてはほっとくわけにもいかないし、
不必要と言うよりも中途半端なんだよな、やる事が。戦って潰すなら潰す。
話し合いを持つなら前振りのドンパチ抜きで話し合う。どうも金髪の小僧は
国家間の戦争を殴り合いではぐくむ餓鬼の友情と混同している節があるよな(w
【回答】
>>436 現実の地震に即するなら、数秒〜数分。
アムリッツァ会戦での記述を見るに、そう長時間ではないと思われ。
>>437 「自由や権利が欲しければ戦って勝ち取れ。余が譲歩せざるを得ない所に実力で
追い込んでみろ。最初から、専制君主の慈悲に民主主義者が縋るな」
という、ラインハルトのポリシー。
異見も批判も有ろうが、ラインハルトのエゴが、即ち、帝国の思想であり、帝国
の政治のリアル。
また、政治的都合で和平をするにしても、戦い抜きだと、出来レースとか馴れ合
いとかと見られ、ヤン・ファミリーの造った自治政府が、帝国の傀儡政権と見ら
れ、旧同盟勢力のゲリラとかテロリスト、或いは市民のゼネストやサボタージュ
を抑えることが出来なくなる、そんな事態発生を防ぐ為。
>>441 餓鬼の頃にそういう経験がなかったせいじゃないか?
餓鬼の頃、「喧嘩した後友情」なんて恥ずかしい経験の有る奴実在するのか?w
>>444 青春マンガみたいなのはないが、一度派手にぶつかりあうと、引き際とか線引きが
出来て、その範囲なら友好的な関係を築くことはできたな。なまじ仲良し関係だと、
クラスが変わったりしてちょっと疎遠になると、それっきりってことも多い。
小学生以下の子供なんて、そういうのを繰り返して、人間関係の距離感を学習して
いくもんだ。
>>441,443-445
金髪はガキのころ、ケンカで相手を完膚なきまで叩きのめしてなかったっけ?
相手の返り血を浴びて「姉さんが悲しむ」と言う始末だし、(゚Д゚)
幼年学校のころ、相手を殺すところを半殺しで済ませて云々、だし。(;゚Д゚)
ミューゼル家の引越しの理由も、その辺りだったりしてなw
いや単に家賃が払えなくて夜逃げということかも。
貧乏そうだし、あの頃は。仕事してないでしょ父親が。
【質問】
親友の高山君が
「自由惑星同盟は、和式トイレがある、アニオタが多い、ラーメン屋がある」
と主張しています
どうなんでしょうか?
ラーメン屋とアニオタ(に相当する者)は存在するだろうけど、
和式トイレは微妙。
ラインハルトは他人の座った便座が嫌いなので、便座の上にしゃがんでウンコをするらしい。
どっかで読んだが、実際、アメリカじゃ和式トイレが人気らしい。
誰が座ったかも判らん便座、気持ち悪かったり、衛生面を心配したりで
座りたくない奴が多いらしい。
>>449 ラーメンも更に1600年の歴史を重ねるのか・・・
ラーメンと和式便器があるならおにぎりとかファミコンもあるな。
>>449 【質問】
ところで高山君を親友と呼んでいるがそれは彼も認めている関係なのかな?
うまい棒とかメガドライブも有るのか
あの時代に未だにメガ単位か...
健在なセガが千数百年ぶりに出した独自のゲーム機「テラドライブ」
実在する将官が多数登場する
テラドライブ用ゲーム
銀河英雄伝説
【質問】
銀英伝の戦艦の砲身はしっかりとフレームの中に隠れていますが、
これはむき出しの砲身にするよりも防御の面ですぐれていると思いますがどうですか?
そのかわり砲火を自由な方向に向けられないけどね
砲撃は戦艦ごとでなく艦隊単位でおこなってるみたいだからそれでいいんじゃないかな。
逆に砲身を回転できたところで光秒単位の撃ちあいでは意味がないと思う。
ビーム砲の方は多少の微調整は可能かも。あとビュコックが若い頃に
担当してた手動式の実体弾の砲はかなり自由度高いんでないかな。対空砲みたいなものとか。
あとレールガンは艦体固定で無理だろう。
アニメネタかい
466 :
464:2005/10/30(日) 20:30:43
一応原作でもそんな感じかなと。
原作のノベルの表紙のブリュンヒルトとか。ピッコックの話は外伝のだし。
ピッコックは後部だったんだっけ?でも狙いってコンピューター制御じゃないのかよ
あの距離でビュコックの担当してた対空砲なんて役に立つのかな。
それとも対ワルキューレ用?
>>467 人間が操縦するもの相手なら、案外コンピュータより人間の方がいい仕事するんじゃない?
対駆逐艦・対宙雷艇・対艦ミサイル用ということも
駆逐艦なら戦艦に接近してくることもありえるかな。
【質問】
戦艦・駆逐艦・巡航艦の戦闘能力の違いを教えてください。
>>472 【回答】
攻撃力・防御力 戦艦>巡航艦>駆逐艦>宙雷艇>単座式戦闘艇
加速力・旋回性能 単座式戦闘艇>宙雷艇>駆逐艦>巡航艦>戦艦
実際火力の差ってどのくらいになるんだろ
戦艦 = 3 * 巡航艦
とかで考えると・・・
宙雷艇とは?
突撃するための小型艇?
他に空母とか揚陸艦とかも出てきた。
戦艦は大規模戦闘を想定して作られているだろうけど。
巡航艦はその名の通り巡回とか偵察に使われているのでは?
銀英伝では会戦にも巡航艦が狩りだされてたな。
高速巡航艦の部隊とかミサイル艦&砲艦の部隊とか
特化した性能によっての使い分けが有ったのだろう。
特に新書版2巻目(帝国内乱&同盟クーデターの話)とか、使い分けの描写が顕著だった。
俊敏な駆逐艦2隻が、巧妙な連係プレーで戦艦1隻を翻弄した挙句沈める、
そんな場面も有ったな。
>>475 >宙雷艇
「宙雷」を撃つための、駆逐艦より小回りが効き戦闘艇よりは鈍重な高機動小型戦闘艦。
ワープ可能かどうかは不明。
「宙雷」は、多分、1発まともに当てれば、駆逐艦くらいは撃沈可能、巡航艦・戦艦に
でも大ダメージを与えうるくらいの威力では。
原作だと内乱の描写で、魚雷艇もあるし。
>魚雷艇
有ったっけ?
「宙雷艇」だろ?
武装してる商船よりかは火力があるという程度
【質問】
リップシュタット戦役の時にガイエスハーケンを使わなかったのはなぜですか?
ラインハルト軍が射程に入ってこなかったからじゃないの。
戦況が煮詰まってくると、貴族どもはメルの言うことを聞かず、篭城戦の
何たるかを理解しようともせず、金髪の挑発に乗ってのこのこ要塞主砲の
射程外に出撃して行ったから、要塞の利点を活かしようも無いって状況も
有ったり。
そもそもガイエ周辺まで追い込まれた時点で戦争としては終わってる。
>>487 ガイエまで引きずり出すのが貴族連合の基本戦略のはずですが?
・・・あっ、理屈倒れのシュターデンが余計なことを言ったせいで、基本戦略を決める前になし崩しになったんだっけ?w
メルカッツが幼帝確保するのが落とし所だったのでは。
彼は別に女帝候補の父親じゃないし。
そしたらメルカッツを連合に誘った(引きずり込んだ)ブラウンシュバイクが
自分の功績と主張しまくるかと。
そもそも、無難な落し所を探れない馬鹿二巨頭の合作だったから分裂は
時間の問題だったし実際分裂した。それを考えると確かに理屈倒れの
提案は本気でどうしようもないわなぁ〜
【質問】
ヴェスターラントの虐殺、義眼が政治的効果を狙って実行させたけれど、
実行直前に阻止して見せてそれを大々的に宣伝するんじゃ駄目だったの?
と言うか、領土での反乱に対する見せしめなんだから、決行まで秘匿すると
言うんじゃ効果も薄いだろうしに実行させてから事前情報握り潰しがばれたら
それこそ一大スキャンダルだろ
>>490 >実行直前に阻止して見せてそれを大々的に宣伝するんじゃ駄目だったの?
さんざ既出よのう。
激論が戦わされたことも有った。
阻止して、その上で、ヴェス星系を内乱が終わるまで封鎖して、「虐殺が行われた」
と世論に誤解されて当然の宣伝を行いブラ公の評判下落を図る(事実上でっち上げ)。
内乱に勝った後で封鎖解除。真相がばれてもどうってことはない。
これが、一番クールだったと思ふ。
>実行させてから事前情報握り潰しがばれたら
それこそ一大スキャンダルだろ
ビデオ撮影の存在の件で察してる人間も居たろうな。
こそこそ隠してもかっこ悪い。
義眼が、暗殺未遂犯に言った理屈で、堂々と押し切っていたのだろ。
>>490 阻止するより見逃したほうが楽、というだけの理由だろうなあ。
数字だけならそのとおりなんだが、実際には悪手だったわけだ。
騎士道精神みたいのもあるんじゃない?
戦争の勝ち負けには最終的には政治権力を握ろうという目的があるから
勝てればなんでもいいというわけにもいかないでしょ。
勝てば官軍ともいうけど
あとでいいわけはきくと思うけどね
事前に阻止してもブラ公はいいがかりだというだけだしな
長引かせると悪くするとリヒテンが動く、さすがに貴族の支配体制を崩しかねないから
内政早期終結の材料なんてのは、ついでみたいなもんでブラ公だけでなく、
支配階級の貴族そのものをおとしめようという意図が根底にあったのだろう。
「旧体制の貴族どもをほっとくと、こうなるよ」と。そのためには、弁解しようも
ないことやらせちゃう方が都合がいい。
大鐘のいう内戦はラインハルトが旧体制をすべてたたき潰す事だろうから
リヒテン相手も内戦の内、それ考えたらブラ公にやらせちゃったほうがいい
>>497 >事前に阻止してもブラ公はいいがかりだというだけだしな
「悪事をしている」という自覚ゼロなので、それは無いかと。
>500
自覚はなくとも目の前の危機を呼び込む批判には…とおもったがそしたらそもそもやらないか
オーベルシュタインの方法は的確だったと思うけどな。人は犠牲が出てから
でなくては動かないよ。従って、ヴェスターラントの惨状の映像は必須だった。
アルカイダがどんなに「テロをやる」と騒いでも世論は全く動かなかったけど、
実際に超高層ビルぶっ潰して数千人殺したら、たちまち世論は沸騰しただろ。
>>500 ブラ公は何も言わないだろうが、メルカッツらまともな人間が抗弁する筈。
それに、実際に皆殺しにしてしまえば後は怒るしかなくなるわけだが、
皆殺しにしようとして未遂だった場合、市民は怒る前に恐怖を感じてしまう
可能性がある。「ブラ公はマジで殺る香具師だ。逆らわない方がイイ」と。
>>502 前半部と微妙に矛盾しているような。
>人は犠牲が出てから でなくては動かないよ。
↑と↓
>市民は怒る前に恐怖を感じてしまう 可能性がある。
>>502 >ブラ公は何も言わないだろうが、メルカッツらまともな人間が抗弁する筈。
ってのは、誰に対しての抗弁?
やろうとしたブラ公?それともラインハルトの方?
シュターデンの幼帝確保作戦ってブラ公とリッテンが同盟結んでなければ成功したんじゃないか?
>>505 どうかな、そもそも人材がいないからな・・・
この場合メルカッツも中立を保って貴族側に入ってないと思われるし。
結局は兵力を2分するわけで、リッテンハイムがいなくても問題はおこるような。
第一に二人の大貴族が手を結ばなければ
もともとのブラウンシュバイク与党以外の貴族たちが参加しない可能性が出てくる。
少なくとも正規艦隊の半数を確保しているローエングラム軍に対抗し得ない可能性が高くなる
第二にオーディンに守備戦力をおかなかったのは
ラインハルトが貴族側に別働隊を運用する能力がないと判断したからであって
貴族側の指揮系統が統一されていれば
帝都急襲に対応可能な兵力を準備するものと思われる。
>>503 ん?そうか?
未遂だった(犠牲が出なかった)場合、市民は怒る前に恐怖を感じるので動かない。
で、意味が通じないか?
>>504 勿論、ラインハルトに対して。
ブラ公には何を言っても無駄。「どうせ阻止されちゃうから止めましょ」と言って宥めるしかない。
>>508 うーん、メルカッツらまとも組が「捏造だ!」とか言うとは思えんが・・・
アンスバッハならそういって有利に進めようとするかもしれないが、
当時は檻の中だしな。
>>506 メルカッツが少数精鋭でガイエスブルグに敵をひきつけて、
ブラウンシュバイツとリッテンハイムがオーディン行けば、
以外にアッサリ勝てたんじゃね?
>>510 幾らなんでも少数精鋭じゃラインハルトに
残りの大多数の艦隊は何処にいるのかと勘ぐられて警戒されるだけだろ。
しかもブランシュバイクとリッテンハイムに別働隊任せたら
迅速かつ極秘裏にオーディン強襲しないといけないのに
途中で絶対にばれそう。
>>510 その場合、ラインハルトを討ち取る手柄はメルカッツの物になってしまうではないか。
何でもほしがる大貴族に、そんな策は飲めなかろう。
>>512 しかし、幼帝を奪取した香具師が一番の功労者とか言ってたような...
もう素直にさ、ブラウンシュバイク軍とリッテンハイム軍の二手に分かれて
ラインハルト軍がガイエ近郊まで進撃してきたところでオーディーンへ
全力突進して万が一にもどっちかが幼帝奪取に成功したらそいつが勝ちって
事で後は恨みっこなし。どうせまともな速度で進撃できる運用能力ないんだし、
ケツから襲われて死んでしまえと。もうね、大貴族纏めて戦うなんて、所詮は
無理難題なんだよ('A`)
というか、オーディン出る前に皇帝押さえちゃえばいいのに。
人数は多いし、確保さえしてしまえば皇居に攻め込んだ罪もなくなるし。
そうだ!!!!
ブランシュバイクとリッテンハイムを暗殺すればいいんだよ。
そうすれば貴族連合はアホな首魁がいなくなって無事解体・・・・アレ?
>>515 帝国正規軍の大部分がオーディンを根拠地にしているらしいのに対し
貴族の私兵は各領地に分散していたでしょうから無理でしょう。
>>516 誰の戦略として?
ラインハルト側は首魁二人だけでなく、貴族全体を破滅させたいのだから
暗殺よりも軍事的に葬る方が良かったのではないかと思う。
激発させる必要が有るのだって趣旨の発言が有ったな。
むしろ、メルが、思い切って首魁2人を暗殺しとけば…
うん
もしもは歴史につきものだから。
首魁がいなくなったら別の暗殺者が現れる
「別の首魁」だろ。
ラインハルトがクーデター起こしたりしてなw
…って、大いに有り得るか?
>>514 ガイエ出た途端、各個撃破が関の山では?
>>509 もしも本当に捏造だったのであれば、メルカッツらは「捏造だ」と言うだろう。
ついでに、ブラ公が虐殺未遂をしたことも隠蔽しようとするかも知れない。
そうしないと、兵や民衆の支持を失って圧倒的に不利になるであろうことは、
火を見るより明らかだからね。ブラ公は分からなくても、メルカッツは分かる。
実際には正真正銘の事実だったので、メルカッツらは何も言えなかった訳だが。
虐殺が未遂でも、それが事実なら、メルが隠蔽したくてもどうしようも無いな。
それが出来るなら、虐殺自体を止めてる。
ブラが、「不埒な賤民どもを処刑して何が悪い。こそこそ隠すなど恥知らずな
真似が出来るか」とか言うような。
ヴェス寸前の時点で、メルはブラへのクーデーターを起こすべきだったなあ。
>>525 まあ、とにかくだ。いくらブラ公が虐殺をしようとしても、未遂に終わりさえすれば
ブラ公陣営にも打つ手が残ってしまう。折角ブラ公が墓穴を掘ろうとしているのに、
ラインハルトがわざわざそれを阻止してしまったら、結局、ブラ公陣営を利するだけ。
まして虐殺の捏造までしてしまったら、かえってラインハルトへの信頼を損ってしまう。
オーベルシュタインが提案した通り、虐殺は見過ごして、言い訳のしようがない失敗を
ブラ公に犯させるのがベスト。
>かえってラインハルトへの信頼を損ってしまう
見過ごしよりマシ。内乱勝利までばれなきゃいいんだし。
>ブラ公陣営にも打つ手が残ってしまう
具体的には?
ブラが、「人民や兵士の支持が勝利の為には必要不可欠であり、逆に言うと、
人民・兵士の反感を買ったら勝てない」、そういう発想を、軽視していると
言うより、絶対に許容できない人間である限り、どのみち、虐殺の件を抜き
にしても、勝てる訳が無い。
>>528 >見過ごしよりマシ。内乱勝利までばれなきゃいいんだし。
見過ごしも、内乱勝利までばれなきゃいいんだし、実際ばれなかった。
問題は、どちらがバレ易いかということだ。
見過ごしは、情報源とラインハルト軍の上層部を抑えておけば無問題。
アニメ版のように、ラインハルトさえ知らない状況を作ることも可能。
対して、捏造は、誰かがヴェスターラントに見に行くか、空気の読めない
ヴェスターラントの民衆が連絡してくるかすれば、たちまち露見する。
それを阻止することは不可能。
>>529 >>524 >ついでに、ブラ公が虐殺未遂をしたことも隠蔽しようとするかも知れない。
「現に虐殺というのは金髪による捏造だったのだ。ブラウンシュバイク公が
虐殺を企てたという情報自体が捏造でないと誰が言えようか?」で充分。
>>530 勝てないのは間違いない。だが、内乱を長引かせることはできたかもしれない。
ヴェスターラントは結果的に内乱には何の関係もなかったじゃん。
だってヴェスターラントあろうがなかろうが
メルカッツの静止押し切って勝手に出撃してボコボコになるのは別問題だし。
まぁ当初はもっと苦戦すると思ってたから
内戦長引いた時に民衆を完全み味方にする為に犠牲にしたんだろうけど、
貴族がアホすぎて完全に意味がなかったな。
>>532 関係大あり。
ヴェスターラントのせいで、貴族連合軍は孤立し、兵の脱走が相次ぎ、
それらのあせりから出撃したようなもの。ちなみに、アニメでは、
要塞主砲制御室で兵が貴族を撃って制御を明け渡す場面があった。
幼帝は結局どうなったのでしょうか・・・
のたれ死に?
脱走が相次ぎってそりゃ負け確定した後だろ。
>捏造は、誰かがヴェスターラントに見に行くか、空気の読めない
ヴェスターラントの民衆が連絡してくるかすれば、たちまち露見する。
それを阻止することは不可能。
何千隻か使って封鎖。妨害電波も使いまくり。口実は何とでも。
貴族連合軍はガイエスブルクで決戦状況。余裕は元から無い。
>ブラウンシュバイク公が
虐殺を企てたという情報自体が捏造でないと誰が言えようか?
誰がそんな情報戦略するの?
>内乱を長引かせることはできたかもしれない
長引いたって結果は同じ。
それに、あんた多分、同盟介入成功論には懐疑的な人だろう?
>>531 >「現に虐殺というのは金髪による捏造だったのだ。ブラウンシュバイク公が
虐殺を企てたという情報自体が捏造でないと誰が言えようか?」で充分。
そんな情報戦略をしれっとやれるなら、そもそも史実でも、虐殺自体、ライン
ハルトの仕業だ、悪質な陰謀だと言い立てるかも。
「あのビデオ撮影自体がいい証拠だ」とでも言ってね。
人民には、確認しようも無い。
でも貴族の民衆に対する人望のなさ考えたら、
ラインハルトが虐殺してそれを貴族のせいにしても、
いや、まったく架空の虐殺をCGか何かで作り出したとしても、
民衆は貴族の仕業だと信じるんじゃないか?
人間は信じたいことを信じる、だな。
ついに本スレ突破まで100レス!
映像よりも被害者の遺族とかが訴えてきたときの方がこたえるだろうな
【質問】
ゴールデンバウム王朝では同盟を叛徒としかみなしていませんが、
ローエングラム王朝ではしっかり国家として扱っているようなのですが、
実際どうなんでつか?
ゴ王朝にとっては、同盟の建国者たちは自国から逃亡した奴隷であるし
講和する方針がない以上、対等な国として認める必要がなかった。
もし、同盟を打倒すれば元奴隷の建国者の子孫は奴隷にすれば済む話。
一方、ロ王朝には過去の経緯は関係ないし
開明的な統治による人類社会統一のために
国家として認めた上でその機構をみずからの支配に活用した方が有益だった
>>542 ラインハルトが公式に国家と認めたのは、完全征服して滅ぼした時だが。
現場では、とっくに帝国と比肩しうる勢力=国家と認識していたんじゃないか
(特に平民出の軍人は)? 戦っている相手が自分たちと同等の戦力をもってい
るだけでなく、同じように訓練・統制された一団=軍隊と認識すれば、自動的に
それが属する母集団は「国家」となるからね。
同盟も同盟で、帝国と接触した時から、「帝国以前の人類社会の正当な後
継国家」なプロパガンダはやっているだろうから、ゴ王朝の公式な見解とは
関係なく、個人レベルでは「ああ、大昔に逃げ出した連中が国作ったんだな」ぐ
らいの認識はするだろう(大っぴらに口に出来るかは別にして)。
「亡命帝」マンフレート二世の存在やサイオキシン密売組織を
帝国、同盟共同で摘発した事例やフェザーンの貿易国家としての
性質からしても、現実問題としては双方共に相手を「事実上の
国家」として見ているだろ。その一方で双方共に「自分達の体制が
主導する形での銀河統一」を国是としている以上相手の政権を
公式に認めるわけにはいかなかい。ぶっちゃけ、南北朝鮮や
中共と台湾みたいな関係だな。
【質問】
後世の歴史家ってよく出てきますが何様なんですか?
(銀英伝本編より)未来の学者せんせい
特定の個人を指すものではないと思われる
ラインハルトの時代を批評しているところをみるともっと後の時代の人なんだろうな。
後世からあの時代を振り返って、ここがよかったあそこはどうだったとケンケンガクガク
歴史家が口を挟むところは後世に影響の大きかった出来事なんだろう。
552 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/03(木) 11:45:35
「質問」 ワープしていない普通の航行時の艦船の
速度ってどのくらいなんですか? 戦闘時は
敵艦に突進とか中央突破背面展開てやってますけど。
巡航時は光速の1%ぐらいまで加速してる。
戦闘時は旋回とか回避とか色々せないかんからそれよりはずっと遅い。
>>536 >何千隻か使って封鎖。妨害電波も使いまくり。口実は何とでも。
>貴族連合軍はガイエスブルクで決戦状況。余裕は元から無い。
「民衆が虐殺されて無人になった筈の惑星を封鎖・隠蔽している事実こそ、
虐殺が捏造である証。嘘だと言うなら、封鎖・妨害電波を解いてみよ!」
>誰がそんな情報戦略するの?
メルカッツ・ファーレンハイトなど。
>長引いたって結果は同じ。
長引けば、同盟の内戦が終息し、(たとえ同盟が攻めてくる筈が無いと
判っていても)同盟に対する備えに兵力を割かなければならなくなる。
>>537 >>538氏の言う通り、貴族の民衆に対する人望のなさ考えたら、いくら
「虐殺自体、ラインハルトの仕業だ、悪質な陰謀だ」と言い立てても、
民衆は信じないだろう。たとえラインハルトが虐殺してそれを貴族の
せいにしても、民衆は貴族よりもラインハルトを信じたかもしれない。
なぜなら、民衆にとっては、虐殺自体の有無は確かめようがあるものの、
誰がやったかまでは確かめようがないからだ。確かめようが無い場合、
民衆は信じたいことを信じる。故に、虐殺看過もすぐには疑われなかった。
ま、ラインハルトの性格からして、絶対に虐殺はしないだろうけどね。
>>538 前述の理由で、架空の虐殺をCGか何かで作り出したとしても、すぐに
ボロが出る可能性が高く、有効では無いだろう。
555 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/03(木) 14:03:07
巡航時ってなんのためなんですかね?もし他の星系に行くのなら
ワープでないと行けないし。ワープしていないときは、(たとえ光速の100%
出たとしても)前進していようが停止していようが、逆方向に進んでたとして
も同じような気がしますが。星系内用?
星系内用と航路上のワープポイントまで移動するのに必要なんだろう。
ワープだけで移動できるんだったらバサードラムみたいな恒星間航行システムは要らん。
>>554 >「民衆が虐殺されて無人になった筈の惑星を封鎖・隠蔽している事実こそ、
>虐殺が捏造である証。嘘だと言うなら、封鎖・妨害電波を解いてみよ!」
これって「もし犯人ならあんなところをうろついてないでさっさと逃げてるよ」と同じで、
正論だけど信じてはもらえないと思うなあ。
>>557 全然違うと思われ。つーか、やましくないなら解いてみりゃいいだけの話。
>>556 つーことは、いまだに人類が踏破したことのない宇宙空間が
帝国側と同盟側において広大に拡がってるってことですね?
人類初の恒星間飛行の宇宙船もそうした未知の宙域に漂ってるのかも知れませんね
新しい航路の開拓は常にやってるだろ。
フェザーン成立後は、フェザーンが妨害してやらせてないと思われ
2000億の恒星を完全に把握しているわけではないと思われる。
「帝国:オリオン腕・同盟:射手腕」説に従えば、
星系数で考えて、人類の版図は全銀河の1割にも満たないかと。
未探索の部分に文明の存在は確認されてないのでしょうな。
>>564 行ってないし行けないからワカランのだろう。
いまのところ人類以外の生命体とは遭遇してないし。
>>564 帝国時代だと仮に別の知的生命体と接触したとしても戦争状態に
なるだろうし、相手の技術レベルが低ければ絶滅させてきたかもしれないな。
567 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/03(木) 21:22:09
まあ。とにかく閉じた(表現は変ですが)宇宙の中でのお話ということ
ですね。話中ででる、別の銀河を征服 ってのはどこをさすんですかな?
ルドルフが神聖不可侵の皇帝となったとき自らの正当性のために
地球の歴史、人間以外の知的生命体はすべて抹消したと思われる。
ガミラス帝国みたいな奴らと出会ってたら
さすがに同盟とは和解してたかな。
それとも最後の最後まで和解せず各個撃破されてたか・・・。
マクシミリアン・ヨーゼフ2世とかマンフレート2世の治世なら
和解は可能だっただろうな〜。
地球行ってヤマト作れば無問題。
>>569 マジな話、ガミラスと戦争することになったら、帝国も同盟も簡単に殲滅するな。
572 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/03(木) 21:55:38
ですかね。ヤマトの(特に初期は)波動砲以外はよくわからん光線(レーザー?)
を主に撃ち合っていましたが、あれはこちらでは何に相当するんでしょうか?
以外にこちらの世界の方が強いのでは? 数でいえばヤマト世界では100隻
で大艦隊ですが。こちらでは。。。。。
別にガミラス帝国と戦うわけじゃないよ。
そもそも同じ銀河にいる以上は物理法則は同じはずだし。
友好的というか理性的な異星人に遭遇する可能性もあれば
ガミラスや暗黒帝国みたいに交戦的な異星人と遭遇する可能性だってあるし。
異星人と認めるやさっそく征服にかかってくるかもしれんからね。
ヤマトって基本的な大きさは大和と一緒なのか?
銀英伝の戦艦って1000メートルとかだろ?
対して大和は260メートル程度・・・
まあ波動砲があるから大丈夫か。
575 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/03(木) 22:12:41
9」1000メートルは原作設定でしたっけ?そもそもなんでそんなに
大きい必要があるんでしょうね?大口径レーザー?を装備してる訳
でもなし、艦載機積む空母でもないし。ほんとに1000メートル
なら艦内の連絡も大変でしょうしね。ブリュンヒルトもそれに準じる
なら乗り込んだユリアン達も相当苦労したでしょうねえ。(まあ
実際、皇帝に会った瞬間に気絶するほど疲労してましたが。)
原作で1000メートルとかあったっけ?
ブリュンヒルトが贈られたとき?
>>575 何百人と乗っている恒星間宇宙船だぞ。その機能だけで、かなりのサイズになるだろう。
それに光秒単位で撃ち合うレーザー他を積んでいるんだ。1000mでも小さい
方ではないか?
>>577 米の原子力空母は300mで数千人乗ってますが?
ものすごく単純に計算して、
実際何百人ものってなさげなんだよね。
ほとんど機械がやってるんだろう。
【質問】
食うために軍人になったファーレンハイトも「アースグリム」を与えらた時に
使者に何か贈り物をしたのですか?
>>580 食うために〜 はもう昔の話になってると思うけどな。
順調に出世してるんだぜ。給料だってそれなりのものもらってるだろう。
>>578 その空母は、恒星間航行できるのか? ワープできるのか?
>>582 恒星間航行やらワープするのに必要な
装置が何百メートルも大きさあるならともかく
帝国の駆逐艦だってワープしてんだから
大きさが極端に変わりすぎだろ。
もっとも旗艦クラスの1キロ以上あるやつは
わざと大きくしてるんだろうけど。
帝国の貴族なら如何にもやりそうだし。
>>576 俺も記憶に無いが、ブリュンヒルトの高さが80階建てのビルに相当、という記述は見た。
>>578 核融合炉の数や大きさが理由かもね。
駆逐艦や巡航艦を1発で撃沈する攻撃力と駆逐艦や巡航艦の攻撃にビクともしない防御力とを
実現したのが戦艦だと思うが、どちらを実現するにも駆逐艦や巡航艦とは比べ物にならない程の
エネルギーが必要になる。それだけ核融合炉の数や大きさが増えて、艦体が巨大かつ重くなる。
それで加速性能が落ちすぎても困るから、ある程度の推進力が必要で、推進装置も大きくなる。
折角だから、戦闘艇も搭載したい。などなど……それらのトレードオフの結果があの巨体かと。
そういや戦艦に艦載機搭載してんだよな・・・
未来人には現代人に理解できない理由があるのかもしれないけど
普通に考えたら思考が退化しすぎ。
あの時代だと旧ソ連のモスクワ級とかキエフ級の航空巡洋艦は
最強の艦種だともてはやされてたんだろうな〜。
>585
制空権とか艦船から視認できない死角がある以上、艦載機は有効だから
>>585 というか、今と未来では「普通の考え」が違うだろうし・・・
退化とかはちょっと違うんじゃないか?
>>586 一隻だけで行動してるわけじゃあるまいし
仮に自分が視認できなくても問題ない。
というかそうじゃなきゃ集団である意味がない。
もちろん混戦になれば一隻だけで判断強いられる事も
あるだろうけど万単位で動いててそんな状況が
当たり前なんて考えられない。
てかもしそうなら名将なんて生まれないよ。
船ごとに勝手に動かれたらたまったもんじゃないし。
あと、少なくとも作中でも艦種が分かれてる以上
それぞれ異なった特化した能力もつ船を種類ごとに
持ったほうが有効って考え方は受け継がれてるはず。
じゃなきゃ万能艦作ってそれだけ大量生産するほうが
少なくとも運用保守の面じゃ有利だし。
>>580 【回答】
アースグリムをもらったころは、すでにローエングラム独裁体制になっているはずだから、
贈り物の慣習は廃止されているはず。
>>589 あるいは、射界の問題でなく砲の取り回しの問題かも。戦車なんかは
360度の社会をもって複数の戦車が相互に支援しあっているが、それでも
部隊同士が整然と撃ち合う状況ではともかく、混戦になると歩兵の肉薄攻撃に
弱いし、その対策として戦車部隊は常に随伴歩兵をつけて行動している。この
戦車を戦艦に、歩兵を戦闘機に例えれば充分説明できると思われ。
>>592 いやいや、そういう用途に必要ならちゃんと宇宙空母ってのがいるじゃん。
戦艦にのせても戦艦の本領たる長距離攻撃には
何の役にも立たないどころかデッドウェイトになるわ
何かを発艦させる構造上そこは脆くなるわで何もいい事がない。
艦載機のスペースにレーザー水爆を積んでた方がまだ
本来の用途で役に立つよ。
あの搭載艦載機は乱戦時の艦の直衛というか近接防御用としての意味合いも
ある気がする。
艦本来の対空兵器の補助代わりかな。
空母が原作にあった気もするけど、乱戦時に発艦して各艦の防御に回るまでの
タイムラグとか、空母自体の防御とかもあるだろうし。
どちらかというと空母の方が存在がよくわからない。戦闘艇の出番がそうあるわけでもないし。
>>586 >制空権とか艦船から視認できない死角がある以上
そんなもんあんのか?
>>593 本職の空母が間に合わないときに
ましてや戦艦で発艦が間に合うとはとても思えないけど。
そういうときに数が少ないのは関係ないよ。
そもそも空母は艦載機を発艦させる為の構造なのに対して
戦艦はその為に作られてるわけじゃないから
どこかに無理があるだろうし。
それと発艦が間に合わないほどいきなり
接近されるなんてないと思うけど。
仮にそんな間抜けが相手なら捕捉した時点で
一斉射撃した方がいいだろうし。
(アスターテのパストーレやムーアの時みたいに)
そもそも艦載機がどれほどの打撃を与えられるのかが
かなり疑問だけど直掩には空母で十分間に合うと思う。
>>595 6巻「初陣」で、ユリアンのスパルタニアンが巡航艦の死角に隠れていましたが、何か?
宇宙空間で全周囲にレーダーないというのは
驚異的としか言えないけど、銀英ってホントに
『視』認してそうな勢いあるから死角とかあっても不思議じゃない気がする。
もしくはイージス艦に相当するものが各小隊なり中隊なりなんなりになって
そこを潰されると巡航艦程度だと全周囲の索敵は無理なのかもしれない。
旗艦が巨大なのもスペースの大半に強力なレーダー、通信装置を
置いてるからかも。
4〜50年もたいして進歩してない兵器で戦争やるって世界が脅威だ
砲手が座ってる座席は自分の祖父の代から使ってるとか
あんのだろうか?
>>599 紀元前20世紀〜紀元後10世紀ごろの間、兵器は大きく進歩していたのだろうか?(’’;)
>>599 謝れ!親子三代で機長を輩出した家すらあるB−52に謝れ!
技術にも停滞期があるだろうしね。
常に進歩するとは限らないかな。基本原理はそう増えないし、組み合わせと
微細化で進歩してるように見えるなんてことも、
603 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/05(土) 09:11:05
カイザー亡き後の人事ってどうなったろう。
国務尚書:ミッターマイヤー
軍務尚書:メックリンガー・・・・フェルナー
統帥本部総長:ミュラー・・・・・・コクラン
宇宙艦隊司令長官:ビッテンフェルト・・・・・艦隊司令官:バイエルライン・ビューロー・ジンツァー・ドロイゼン
新領土総督:ワーレン・・・・・高等参事官:ユリアン、民事長官:エルスハイマー
幕僚総監:アイゼナッハ
憲兵総監&首都防御司令官:ケスラー
と予想してみる。(メックリンガーとアイゼナッハが逆でも良い)
>>603 うは、実戦部隊指揮してるのミッターマイヤーの部下ばっかりじゃん
ミッターマイヤー朝が出来る日も遠くはないなw
幕僚総監って皇帝直属で旧来の帝国三長官の地位とは
別次元にあるからラインハルトいなければ廃止になるんじゃない?
バカな皇帝が出たとき幕僚総監は立場上側用人みたいな
位置になるから独裁する可能性だってあるんだし。
>>603 ユリアンはハイネセン自治政府の要職に付くから帝国の参事官は
ありえないだろ。将来帝国に議会が出来てハイネセンからも代表を
送ることになったらユリアンなりアッテンボローなりが出るだろうけどな
>>603 メックリンガーは早々に退役して、オーディンあたりで芸術活動するような気ガス。
>>607 ワンマン君主によって建国されたばかりで
組織が整ってないのにメックリンガーみたいな
軍政向きの人材は本人が幾ら嘆願しようが
辞めさせてくれないだろ。
むしろビッテンフェルトが敵いなくなった後の処遇が難しい気がス。
アイゼナッハはさっぱり未知数だけど
ほかの奴らはそこそこ軍政にも手腕発揮できそうだからな〜。
ラインハルト亡き後は元帥多すぎて配置が難しい。
ビッテンフェルトはイゼルローン要塞司令官に。
いい奴はすぐ死なせちゃったけど
天下を乱すような輩も一緒に葬っちゃったね
ラインハルトは
ビッテンフェルトは新領土開拓司令官に任命して
未知の宇宙に遠征させればいいんだよ
アレクの代ではミッターマイヤー派とその他の功臣に別れて争うだろうな。
そろそろ脳内論議になったからイフスレに引っ越してくれ
【質問】
ローエングラム王朝では常に皇帝が陣頭に立つということですが陣頭とは戦場のどの辺りをいうのでしょうか。
>>614 敵はもう宮中にしかいないので玉座のことです。
>614
この場合は艦に乗り戦場にでる事だろう
普通に考えれば皇帝が陣頭に出るのってほとんどの場合百害あって一利なしだな。
ラインハルト級の天才ばかりならいいけどそうじゃなければ
自分自身の拙い作戦で危険に晒される皇帝を守る為に
周りの将兵はいたずらに犠牲を強いられるし。
そもそも将軍として軍を率いる能力があるかないかと
皇帝として全ての責任を負う立場の人間としての覚悟は別問題だろと。
山本五十六みたいにのこのこ最前線でてきて殺される方がよっぽど迷惑だし。
最前線には出なくても後方で身を切る思いで兵を送り出して
最後には責任とって自ら切腹した大西瀧次郎みたいな例もあるんだから
皇帝には兵は「国家の大事なり」だけ肝に銘じるようにさせりゃいいんだよ。
五十六と皇帝を一緒にするなよ・・・
立場全然違うだろ。
>>617 士気上げるためのフカシを本気にするなよ……ネタニマジレスカコワルイ
>>619 ラインハルトのことだから本気でいったと思うが
>>618 山本五十六の立場ですら前線に視察なんて
DQN行為もいいとこなのにましてや皇帝が、って事だよ
織田信長の例もあるが、
余程のことがない限り大将は命を守ることが一番の仕事だろうな
柊館炎上もキルピー暗殺もキュンメル事件も金髪の身勝手なマッチズムの副産物よ
もうちょっと用心しろって話だ
日本の首相は殺しても大して意味無いから誰も殺さないけど、
銀河帝国の皇帝はそうもいかんでな
>>622 ナポレオンはどうなんだ?
つーか、ナポレオンはラインハルトのモデルなんだなw
問題は2代目以降ラインハルトの演説をどのように曲解しながらごまかすかだな。
そもそも、ラインハルトの意思は「馬鹿には皇帝になる資格なんざねぇ」だから
そんなのを一々真剣に実行していたら銀河帝国自体存続させようがないかと。まぁ、
落しどころとしては立憲君主制を導入して皇帝をお飾りにしてしまうか、科挙みたいな
制度を取り入れて皇帝自身も含めた全首脳部の資質を客観的に検討し続けるか
そのどっちかだろうな。
【質問】
黒色槍騎兵艦隊のモデルは、織田信長が建造させた黒塗りの巨大な安宅船ですか?
しかし、上官が体張ったり高官が戦場に来たりすれば、兵士の士気と支持が上がるのも事実。
ドイツでは、戦況が不利な時に、士官・下士官だけで編成された部隊を突撃させたりしたし、
アメリカでも、政府高官がテロに遭う危険を犯してイラクの前線を訪問したりしてる。
>>625 星海のアーヴ方式。
後継候補者は必ず軍人となり、自力で栄達しないと継承権を得られない。
>>628 内政の達人が内政の頂点に立てないのか。
凄いシステムだな。
>内政の達人
宰相・閣僚でいいんでね?
アーヴの場合は、軍人でも平時は交易業をやるんだっけか
こんな小学生向けのキャラ小説で妄想を膨らませつづけるお前らって、
仕事は何してるんだ?
それともマジで小学生なのか?
大人の余裕の有る者でつよ
632は中学生?
>>630 皇帝の資質としてだよ。
なんで外敵いないのに軍人の能力だけ問われるんだ?
皇帝に要るのは、ぶっちゃけ、カリスマのみ。
>外敵
海賊退治とか有るだろ。
>>636 幾らなんでもたかが海賊退治に
皇帝が出撃するなよ。
やっぱこういうのって、「市井の労苦を身をもって体験なされた」と言う宣伝以上の
効果は期待出来ないんだろうなぁ。
>>636 海賊相手に一々親征する皇帝ってなんかしょぼいぞ(w
アーヴ方式の場合、継承前の下っ端時代なら、現場に居て当然。
偉くなれば、必要が有るほどの大規模な戦闘が無い限り、いちいち親征しなく
てもいいだろうし。
>「市井の労苦を身をもって体験なされた」と言う宣伝
イギリス王室の人間は、「軍で危険な任務を負って当たり前」と言う立場では
なかったかな。
そうでない状況より、民衆の人望や信頼度の桁は違ってきて当然だろう。
「好きで王族に生まれたわけじゃない。いい迷惑だ」って人も居るだろうし、
それは気の毒だけど。
>>554 >メルカッツ・ファーレンハイトなど。
どうやって「正義」と信じきってるブラ公を説き伏せるの?
>>554 虐殺命令は事実と知るメルが、「捏造」とか嘘をつくことが有り得るの?
封鎖されてるなら情報も漏れない訳で、そもそも貴族連合軍は篭城しているのに
どうやってそれを知るの?(尚、ヴェスへ派遣された連中は、意図的に見逃され
ているから論外。帰ってこなくてもブラは多分気にしない)。
貴族連合軍が、見下げきっている人民・兵士への宣伝工作と言う分野で賢い手を
打てるという事自体が、そもそも有り得るの?
>>556 基本的に恒星系内用。
軍事的には、進路を予想されたら困るから、ワープアウト後、更に動く必要性も出る
(この場合はパルスワープの方が有意だろうけど)。
>>563 「帝国:オリオン腕・同盟:射手腕」説については何の証拠も無いが(「1万光年」
記述と矛盾するし)、作中、「戦争に労力を浪費していて、銀河の何分の1も開拓
できていない」とかいう趣旨の文章が、確か、ラインハルトの思考として、どこか
に有った様な。
あの世界では人口数百億人の内は人口問題になりようもないから、
わざわざ未開地域の開拓を急ぐ必要もないと思う。
資源(特にレアメタルの類)探し。
コロニーやドーム都市建設、或いはテラフォーミング(緑化事業など)の
必要の無い地球型惑星探し。
特に同盟にとっては、国力増強は建国以来の死活問題だし。
>>640 ブラ公を説き伏せる必要があるのか?
>>641 >虐殺命令は事実と知るメルが、「捏造」とか嘘をつくことが有り得るの?
メルカッツだって、必要ならば嘘くらい吐くだろ。
>封鎖されてるなら情報も漏れない訳で、そもそも貴族連合軍は篭城しているのに
>どうやってそれを知るの?
だーかーらー、封鎖している事実こそが捏造である証なんだってば。
虐殺が事実なら、ブラ公の悪行を知らしめるために公開する必要性はあっても、
封鎖する必要性は全然無いんだよ。ある程度鋭い人間なら怪しいと思うって。
>貴族連合軍が、見下げきっている人民・兵士への宣伝工作と言う分野で賢い手を
>打てるという事自体が、そもそも有り得るの?
無論、貴族にはできないだろう。
だが、メルカッツやファーレンハイトやアンスバッハならば可能だろう。
>>642 >「帝国:オリオン腕・同盟:射手腕」説については何の証拠も無いが(「1万光年」
>記述と矛盾するし)、
逆だ。「1万光年」が「帝国:オリオン腕・同盟:射手腕」説の最も有力な根拠。
オリオン腕と(間の空間と)射手腕とで、丁度1万光年位の長さになる。
>封鎖している事実
>ブラ公の悪行を知らしめるために公開する必要性はあっても
「公開」はされてれるだろ。
「ブラウンシュヴァイク公が虐殺命令を出した」
「ヴェスターラントからの通信途絶」って。
駄目押しにCGでも。
情報統制されてるんだから、「封鎖」の事実自体、全容は判りっこない。
まして内乱中で混乱している帝国だし。
元々、パワフルなジャーナリズムが居る訳もない。
封鎖の口実は、来た連中には、「ヴェスにまだ生き残りが居るので、貴族
連合軍にまた狙われないよう警備している。のこのこ来る連中は容疑者と
して拘禁する」とでも言っておけばいい。妨害電波も、軍事行動中は当然。
>>メルカッツやファーレンハイトやアンスバッハならば可能だろう。
具眼の士が貴族連合軍に居て、怪しんでも、ボスがアレなら、何も出来ない。
出来てるなら、虐殺などさせない。
或いは、虐殺が有っても(有ったが)、それ自体、ラインハルトの仕業だとでも強弁する。
>逆だ。「1万光年」が「帝国:オリオン腕・同盟:射手腕」説の最も有力な根拠。
オリオン腕と(間の空間と)射手腕とで、丁度1万光年位の長さになる。
腕の直径1千光年くらい、腕と腕の間の空間は2〜3千光年と思っていたのだが。
腕と腕のショートカットが出来ず、銀河中心を経由するなら結構な距離になるだろ
うけど、「それでは1万光年のワープが状況を変える」ことにはならない。直線距
離で4千光年を跳べるワープでいい。
「虐殺」報道が有ったら、ブラの命令が予定通り行われたと認識されるだけのこと。
そしてブラはご満悦、メルカッツやファーレンハイトは暗澹たる気分に。
史実では、虐殺事件発生後、貴族連合軍にとって状況は一気に悪化し、ばたばた
と決着が付いている。
そうなるだけだろう。
8月15日:ヴェスターラント核攻撃
9月9日:リップシュタット戦勝記念式典で、キルヒアイスがアンスバッハの凶弾に倒れ、死亡
だったな。
虐殺後、2、3週間程度でガイエスブルク要塞は陥落している。
貴族連合軍にとっては、情報戦の余裕など欠片も無い。
だってそもそも核とか何の関係もなく
艦隊決戦で負けたんだもん。
義眼のは、「内乱が長引けば犠牲が増える」ってだけの論法だもんな。
偽善と言われてもしょうがない。
なら、ラインハルトが、皇帝の孫娘のどっちかと政略結婚でもしとけばいい。
それで多分、内乱自体防げる。
その場合、貴族退治には時間が掛かったろうけど。
オーベルシュタインは単に犠牲者を出したくないんじゃなくて
内乱で貴族を粛清するという状況で犠牲者を少なくしたかったんだから
孫娘との結婚はありえないだろ。
でも結果的に核攻撃は何の役にもたってなかったけど。
まさか37代続いた銀河帝国を支える貴族たちが
あれほど弱いとは思いもしなかったんだろうな。
>>650 そう言えば義眼は、内乱が長引けば戦死者は最低でもあと1000万人は出ただろう、
と言ってたけど、どういう根拠で1000万人という数字が出たんだろう?(’’)
>孫娘との結婚はありえないだろ。
いや、ラインハルトの思考に、選択肢として政略結婚も有った。
「どうせ形式だけだが」とか。
ヴェスターランドってどうして暴動が起きたの?
帝国領侵攻作戦の時みたいに
ラインハルトがもうすぐ開放しにくるからって言えばよかったんだ無いの?
ヴェスターランドの住人にラインハルトがやってくることを確認する手段はないし
>>646 >「公開」はされてれるだろ。
よく嫁。公開する必要性は『あっても』、だ。公開されなかったとは言ってない。
俺が言いたいのは「封鎖する必要性は全然無い」ということの方。
>封鎖の口実は、来た連中には、「ヴェスにまだ生き残りが居るので、貴族
>連合軍にまた狙われないよう警備している。のこのこ来る連中は容疑者と
>して拘禁する」とでも言っておけばいい。妨害電波も、軍事行動中は当然。
だーかーらー、そうやって隠せば隠すほど、捏造の疑いが強まるんだってば。
妨害電波とか警備とか言うが、虐殺現場を映して帝国中に報道してるんだろ。
どうして、生き残りに連絡が取れないわけ? と指摘されれば皆思うだろうね。
>具眼の士が貴族連合軍に居て、怪しんでも、ボスがアレなら、何も出来ない。
出来ることと出来ないことがあるだろ。一般に、ボスがやろうとしていることを
阻止するのは難しいが、ボスが興味ないことを勝手にやるのは容易だろう。
>出来てるなら、虐殺などさせない。
甥を殺されて怒り狂うブラ公に虐殺を止めさせることは至難だが、宣伝工作は
やってしまったもの勝ち。
>腕の直径1千光年くらい、腕と腕の間の空間は2〜3千光年と思っていたのだが。
銀河系の中心と太陽系との距離は約28000光年だ。核恒星系の半径が約8000光年で、
残りの約20000光年に、「オリオン腕」「射手腕」「たて・南十字腕(だったかな?)」
が並ぶ。「たて・南十字腕」は殆ど根元だけなので、両腕だけでほぼ20000光年ある。
>>647 その「虐殺」報道が捏造であり、しかも捏造であることがバレた場合、
「貴族連合軍にとって状況は一気に悪化」が起きなかった可能性がある。
無論、長期的には貴族連合軍の敗北は必至だが。
>>648 捏造を捏造と指摘するだけなら、それほど日数は要しないと思うが。
>>650 「犠牲が増える」は200万人を見殺しにすることに対する言い訳であって、
より重要だったのは同盟やリヒテンラーデ公の動向と思われ。
>>654 想像だが、ヴェスターラントの領主の私兵の大半がガイエスブルクへ
行ってしまって、チャンスだと思ったんじゃないだろうか。
>>654 内戦の情勢から、「体制かわるかもしれん」=「大貴族の時代、終わり!」と思っ
た連中が、先走ったって感じじゃね?
よほど嫌われていたのだろう。領主だったブラ公の甥(だったっけ?)は。
アニメだとやっちゃってから、「これから、どうしよう?」「そうだ、ローエングラム
公に頼ろう」とか相談してたる
>「封鎖する必要性は全然無い」
内乱中に、危険を冒して来る連中が、民間では極少数。
そして民衆にとっての情報源は、多分、権力(ラインハルト)による公式発表のみ。
「封鎖されている」と言う事実ですら、知られようも無い。
>そうやって隠せば隠すほど、捏造の疑いが強まるんだってば
民衆は、多分九割九分、「貴族憎し」と沸きかえっています。
赤毛の辺境計略も完成し、貴族の領地も制圧されてます。
貴族連合主力はガイエスブルクに追い詰められています。
さて、誰が疑うの?
極少数が疑ってみたとして、ラインハルト派が帝国の大半を制圧している、
内乱中の戒厳令下で、何が出来るの?
>妨害電波とか警備とか言うが、虐殺現場を映して帝国中に報道してるんだろ。
どうして、生き残りに連絡が取れないわけ? と指摘されれば
「内乱中の軍事上の都合」。
>ボスが興味ないことを勝手にやるのは容易だろう
軍事分野以外を無許可で出来る訳が無い。
多分、「わしのの正義の鉄槌を悪事呼ばわりするか!」だな!
>宣伝工作はやってしまったもの勝ち。
そもそも、ガイエスブルクに追い詰められているのに、どうやってするの?
華氏の言ったとおり、堅固な要塞に籠もっている利点を生かして時間を稼げば、
状況の変化も多少は有り得たかもだが、貴族の愚劣さ故、そうはなっていない。
メルや華氏を過大評価しているようだが、彼らが軍事専門家としての分を超え
た真似が出来るなら、虐殺時に、ラインハルト派の仕業に見せかけて、派遣さ
れた実行部隊を闇に葬るくらい決行する。
ガイエスブルク要塞に追い詰められ、赤毛の辺境計略が完成したた時点で、
貴族連合軍には、もう、戦略的に、「戦場でラインハルトを倒す」以外の
勝利への選択肢が無くなっているのだな。
そういう意味でも、赤毛の武功の戦略的価値には、計り知れないものが有る。
>>658 >内乱中に、危険を冒して来る連中が、民間では極少数。
極少数であっても0とは限らない。
いや、むしろ、フェザーン辺りが情報収集に来そうだ。
そして、必要とあらば、その情報をリークしたり公表したりするだろう。
>「封鎖されている」と言う事実ですら、知られようも無い。
だーかーらー、貴族連合軍の側はそれを指摘してやればいい、と言ってる。
>さて、誰が疑うの?
貴族連合軍で戦っている兵士達。
>極少数が疑ってみたとして、ラインハルト派が帝国の大半を制圧している、
>内乱中の戒厳令下で、何が出来るの?
迷う。迷えば、脱走を躊躇うものも現れるだろう。史実では絶大な効果のあった
「ヴェスターラントの惨劇を忘れたか!」の文句も、史実ほどの効果が無くなる。
結果、貴族連合軍の不利は覆らないが、戦いはオーベルシュタインが危惧した通り
長期化する可能性が高くなる。
>「内乱中の軍事上の都合」。
その「都合」とはまさに「虐殺が捏造であるという事実」だ、と言われるね。
結局「ブラ公の悪行を知らしめるために可能な限りの情報を公開する」のが
当然であるところを、肝心な事実を隠し続けている。この不自然さがある限り、
何を言おうとも捏造の疑いは拭えない。むしろ、増大するだけ。
>軍事分野以外を無許可で出来る訳が無い。
>多分、「わしのの正義の鉄槌を悪事呼ばわりするか!」だな!
アンスバッハと一緒に牢屋に入れられるかもねw でも、結局、やったもの勝ち。
>極少数であっても0とは限らない。
極少数なら拘禁は容易。
>いや、むしろ、フェザーン辺りが情報収集に来そうだ。
そして、必要とあらば、その情報をリークしたり公表したりするだろう。
この場合、内乱中、黒狐はサボってましたから有り得ません。
>迷う。
その仮定が有効なら、史実でも、要塞内で情報統制すれば、兵士を迷わせることが
出来た筈だが。
>「虐殺が捏造であるという事実」だ、と言われるね。
ランハルとの情報統制下の帝国で、誰が誰にどうやって言うの?
まあ、よしんばそれが或る程度有効として、史実ではどうして貴族連合軍は
宣伝戦略的に何か手を打たなかったの?
>アンスバッハと一緒に牢屋に入れられるかもねw でも、結局、やったもの勝ち
何か強引にやろうとする前に、のこのこ要塞から出て行ったら、撃沈されます。
結局、何が言いたいかというと、
オーベルシュタインの選択(ブラ公に虐殺をやらせる)は、結果として正しかったということ。
彼が、虐殺を阻止しておいて虐殺を捏造するなど、リスクの大きな手段を採る事などあり得ない。
>>659 >そもそも、ガイエスブルクに追い詰められているのに、どうやってするの?
主な対象は、
>>661でも述べたが、貴族連合軍で戦っている兵士達だ。
>華氏の言ったとおり、堅固な要塞に籠もっている利点を生かして時間を稼げば、
>状況の変化も多少は有り得たかもだが、貴族の愚劣さ故、そうはなっていない。
いずれそうなることは必然だったが、時期は延びただろう。オーベルシュタインの危惧通りに。
>メルや華氏を過大評価しているようだが、彼らが軍事専門家としての分を超え
>た真似が出来るなら、虐殺時に、ラインハルト派の仕業に見せかけて、派遣さ
>れた実行部隊を闇に葬るくらい決行する。
1部隊を闇に葬ったところでどうなる?とメルカッツやファーレンハイトは考えるだろうね。
メルカッツやファーレンハイトが更迭され、第2の実行部隊が送られるだけだ。
ラインハルト派の仕業に見せかけるとは、具体的にどうやって? それは宣伝工作より簡単なのか?
要するに、ヴェス事件発生の時点で、既にラインハルトは帝国全域を制圧し、
制宙権を握り、政戦両略で勝利している。
貴族連合軍は、「戦場で勝つ」ことに希望を託す以外、もう何も出来ない。
>リスクの大きな手段
見殺しだってリスクは大きい。
>主な対象は、
>>661でも述べたが、貴族連合軍で戦っている兵士達だ。
彼らの士気が落ちたのは、虐殺それ自体ではなく、帝国全土における人民の
世論と支持がラインハルトに付いた事を思い知らされたことが大きい。
>部隊を闇に葬ったところでどうなる?とメルカッツやファーレンハイトは考えるだろうね。
メルカッツやファーレンハイトが更迭され、第2の実行部隊が送られるだけだ。
全部葬り去れば良い。
>ラインハルト派の仕業に見せかけるとは、具体的にどうやって?
それは宣伝工作より簡単なのか?
ラインハルトは人民の味方だから。
>>662 >極少数なら拘禁は容易。
見に行ったものが拘禁された事実が、ますます捏造の疑いを強める。
>この場合、内乱中、黒狐はサボってましたから有り得ません。
黒狐がサボるなんてことがあり得るのか?
付け入る隙が無かっただけだろう。虐殺捏造はまさに千載一遇の隙だね。
>その仮定が有効なら、史実でも、要塞内で情報統制すれば、兵士を迷わせることが
>出来た筈だが。
完璧な情報統制など不可能。
ちなみにアニメ版では、部屋でこっそりと報道を見る兵士の描写があった。
>まあ、よしんばそれが或る程度有効として、史実ではどうして貴族連合軍は
>宣伝戦略的に何か手を打たなかったの?
メルカッツやファーレンハイトやアンスバッハなどの極一部を除いてヴァカだったから。
ラインハルト軍が虐殺を捏造し、捏造の事実を隠そうとすれば、そこに必ず不自然さが
つきまとうから、その点を突いて、兵士の離反をある程度防ぐことは出来る。
だが、本当に虐殺をやってしまって、ラインハルト軍がありのままの事実を公開して
いるのだから、不自然さも何も無い。どうにもならない事実だ。
>何か強引にやろうとする前に、のこのこ要塞から出て行ったら、撃沈されます。
何のために要塞から出るの?
まあ「ラインハルト派の仕業に見せかけて、派遣された実行部隊を闇に葬る」が
不可能であることは判るが。
>>661 どうやったら長期化する可能性が高くなるの?
核攻撃とブランシュバイク公がおろかにも華々しく
大艦隊率いて正面決戦を挑んできて見事に負けたのと
何の関係もないんだけど。
>>664 >見殺しだってリスクは大きい。
捏造よりもリスクは小さい。
>彼らの士気が落ちたのは、虐殺それ自体ではなく、帝国全土における人民の
>世論と支持がラインハルトに付いた事を思い知らされたことが大きい。
虐殺の報道を見て、それを悟ったのだろ。
だが、その虐殺自体が捏造の疑いがあることを指摘されたらどうだ?
>全部葬り去れば良い。
誰がどうやって葬り去るの?
>ラインハルトは人民の味方だから。
ラインハルトが人民の味方だと、どうしてラインハルト派の仕業に見せかけられるの?
>見に行ったものが拘禁された事実
それも報道されません。「行方不明」で済む。
内乱が終わる2,3週間後に離してやれば良い。
>黒狐がサボるなんてことがあり得るのか?
地球教幹部が、総大主教に、新書版2巻ラストで、文句言ってました。
>完璧な情報統制など不可能。
虐殺のなど捏造だと大勢に思わせることも不可能ですね。
「ブラならやりかねんな」と思う奴が大半。
>メルカッツやファーレンハイトやアンスバッハなどの極一部を除いてヴァカだったから
はい、全くですね。
>そこに必ず不自然さが
つきまとうから、その点を突いて、兵士の離反をある程度防ぐことは出来る。
帝国全土で人民が貴族を見放している事実は動かしようも無い以上、不可能。
>だが、本当に虐殺をやってしまって、ラインハルト軍がありのままの事実を公開して
いるのだから、不自然さも何も無い
ラインハルト派はあの時点で帝国全土を制圧しているのだから、「不自然」も何も無い。
やり放題可能。
>何のために要塞から出るの?
出ずに,どうやって[捏造]を暴いたり,人民への宣伝工作をするの?
>捏造よりもリスクは小さい。
何度も言ったとおり、帝国全土で、情報統制をラインハルト派が好き放題
できる状況故、捏造のリスクは極小。
>虐殺の報道を見て、それを悟ったのだろ。
それ以外の材料も有ったろう。
大体、この流れでのメルたちの情報工作など、ブラがさせるわけも無い。
>ラインハルトが人民の味方だと、どうしてラインハルト派の仕業に
見せかけられるの?
人民を助けるため阻止しようとするだろうから。
>>667 ヴェスターラントの1件で追い詰められたからこそ、ブラ公は出てきたのだろう。
それ以上の詳しいことは、オーベルシュタインに訊いてくれ。
>>669 >それも報道されません。「行方不明」で済む。
「行方不明」になった事実が、ますます捏造の疑いを強める。
何やっても無駄だよ。だって、本当に捏造してるんだもん。
>地球教幹部が、総大主教に、新書版2巻ラストで、文句言ってました。
総大主教には、黒狐がサボっているように見えたから、文句を言っただけだろ。
黒狐が本当にサボっていたかどうかは、本人のみぞ知る。
>虐殺のなど捏造だと大勢に思わせることも不可能ですね。
勿論だ。重要なのは迷わせること。それにより、脱走を躊躇わせることだ。
>帝国全土で人民が貴族を見放している事実は動かしようも無い以上、不可能。
そんな時こそ、情報統制。とにかく、重要なのは迷わせることだ。
>ラインハルト派はあの時点で帝国全土を制圧しているのだから、「不自然」も何も無い。
>やり放題可能。
ラインハルトは神様じゃないんだから、事実を隠蔽するにも限度があるだろ。
>出ずに,どうやって[捏造]を暴いたり,人民への宣伝工作をするの?
は? 何のために[捏造]を暴いたり,人民への宣伝工作をするの?
そりゃあ、できたらそれに越したことはないけど。命がけでやるほどのことじゃないでしょ。
>>671 ブランシュバイクが出てきたのは
メルカッツの策を受け入れず
アホみたいに要塞ごとに兵を分散配置して
カッコ撃破されていよいよガイエスブルクまで迫られたときに
止せばいいのにまたしてもメルカッツ無視して
金髪の小僧を自分の手で撃ちに行ったからだろ。
ヴェスターラントと何の関係もないんですけど。
>>670 >何度も言ったとおり、帝国全土で、情報統制をラインハルト派が好き放題
>できる状況故、捏造のリスクは極小。
情報統制を好き放題できる状況にも関わらず、見殺しの件は薄々バレていたではないか。
ただ、ブラ公が虐殺をしたという重要かつ厳然たる事実の前に、気にされなかっただけ。
多少バレても大勢に影響は無い、という点で「リスクは極小、ってゆーか、無い」。
対して、捏造の場合は、バレたら全てが徒労となる可能性が高い。リスクは大きい。
>大体、この流れでのメルたちの情報工作など、ブラがさせるわけも無い。
だーかーらー、やった者勝ちだってば。
ブラ公に、メルカッツ達の次の行動が予期できると思うか?
>人民を助けるため阻止しようとするだろうから。
はあ? 物証は無いのに、動機があるだけで、ラインハルトのせいにしちゃうわけ?
いくらヴァカなブラ公でも、そこまでヴァカじゃないでしょ。
まあ百歩譲ってブラ公がヴァカだとして、第2弾、第3弾を送るだけだな。
より強力な護衛をつけ、より極秘裏にね。それも撃破されたとなると、さすがに
内部を疑うんじゃないな?
>>672 それは、ブランシュバイクが出てきた過程だろ。
問題は、なぜメルカッツの策を受け入れなかったのか、その動機だ。
会戦当初は、メルカッツの策を受け入れてたのに……
ヴェスターラントの1件で追い詰められたからこそ、じゃないの?
とにかく、オーベルシュタインが「長期化する」と言ってる以上、
虐殺を阻止してしまうと内戦が長期化する状況だったのだろ。
もう二人で喫茶店に行くかメールのやり取りで決着付けるか
ループスレに行く時期だろうと思う。
>675
673にレスつけてる奴間違いなく俺以外にもいるぞ。
でもまぁループスレ行け、というツッコミには
返す言葉もないのは認める。
すんません、スレ違いかもですが教えて下さい。
時間ができたので、初めて銀河英雄伝説のアニメを
レンタルしようと思ってますが、
見る順番は本伝→外伝で合ってるんでしょうかね?
ちと調べてみたら、時系列では外伝→本伝みたいなんですが。
ちなみに、小説の方も読んでないです
679 :
677:2005/11/06(日) 19:37:54
681 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/08(火) 00:19:59
sageてるチンカスがイキがってもねえ(・∀・)ニヤニヤ
>>677 本伝がわからないと外伝は面白くないと思うよ。
684 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/09(水) 19:58:36
アニメしか見てないものなのですが、
ヤンが同盟を脱出した前後の話で、
ラインハルトとオーベルシュタインが険悪な関係になってきたみたいな話がちらっとでたのですが、
なんで険悪な関係になったのでしょうか。
その前後って特に険悪な関係になるようなことなかったような気がするのですが。
ぶっちゃけ、オーベルシュタインと言う存在自体が
険悪な関係を産む要素の塊だからなぁ。あの時期だと
同盟を離脱したヤンを配下に迎えようと考えるラインハルトに
いつものノリで苦言を呈した位か
686 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/09(水) 20:52:06
Oberstein
なら「オーバァシュタイン」ちゃうんかと、
小一時間……
>>686 何度も既出だが
現代ドイツ語と帝国公用語は似て非なるもの
【質問】
作中にはラインハルトのほめ言葉がずらりと並んでいますが
皇帝を見る世間の目ってそんなに甘いものですかね?
個人的にはラインハルトは軍人としては有能でしたが執政を行うものとしてはまあまあな方ではないかと
早世したということもありますが・・・・
689 :
688:2005/11/11(金) 07:39:54
すいません、やはり質問は取り下げます。
まぁ銀英に内政の話なんてほとんど出なかったからねぇ。
帝国は大貴族の没収財産で財政事情が良かったけど
あのまま死なずに何十年と治世を行ったときに
行政、立法、司法の面で軍事面ほど天才だったかどうかの保障はないな。
行政面だとシルヴァーベルヒのが能力は上だったんじゃない?
ただ皇帝にそこまで実務面の能力求めても意味がない気もするけど。
能力ある奴使う能力があればいいしそれに関しちゃラインハルトは天才だからな〜。
691 :
688:2005/11/12(土) 01:28:07
取り下げてるんだからスルーしてくださいよ うっとうしいなあ
>>691 そう思うなら黙って消えな
おまえがレスするとさらにうっとうしいことになるだけ
693 :
688:2005/11/12(土) 01:34:32
やれやれ逆ギレですか
人が真摯な対応をしているのに‥
スレのレベルを一人で低下させないでくださいよ?
またチンカスか・・・
695 :
688:2005/11/12(土) 01:40:01
あなたはもうこのスレに来ないほうがいいですよ。
みな迷惑していますから。
>>693 鬱陶しいのはお前だ。
馬鹿な質問しやがって、底抜けの馬鹿だろ。
死ぬまでROMってろアフォ
697 :
688:2005/11/12(土) 01:42:26
あなたは荒らしと認定されました、とっとと消えなさいアホ
>>690 トリューニヒトに言わせれば単なる愚かなガキなんだがなw
>>697 そもそもお前が馬鹿な質問したのが悪いんだよ。
とっとと死ねよボケ
700 :
688:2005/11/12(土) 01:47:07
あなたはもう死んだ方がいいですよ。
社会が迷惑していますから。
701 :
688:2005/11/12(土) 01:47:57
キチ外に噛み付かれてしまった‥
誰もあんたには聞いてないのに‥ 自意識過剰w
>>688 マジで馬鹿な質問してやがるなw
こいつリア房だろw
703 :
688:2005/11/12(土) 01:48:38
う○こが漏れそうです、誰か助けてください!
お願いしますw
>>698 トリューニヒト系の人材だとラインハルトは使いこなせないから
トリューニヒトから見ればただのガキだろな。
ラインハルトが使える人材は良くも悪くも
自分の興味ある分野に特化してほかの事に興味ないタイプだし。
ラングだってトリューニヒトなら上手く使いこなして
社会秩序維持局の頃よりも役に立たせてただろな。
705 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/12(土) 01:49:38
688の晒しアゲwwwwwwwwwwwww
706 :
688:2005/11/12(土) 01:51:38
そろそろ本性が出てきたようですね
質問に答えられなくて悔しかったんでしょうけど‥
早く寝なさいキチ外くん
707 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/12(土) 01:51:56
>>704 同意
トリューニヒトの利用できるものは何でも利用するという、
あの逞しさは尊敬に値するよ。
良い意味でも悪い意味でも大人だなw
708 :
688:2005/11/12(土) 01:52:58
あれ、レスが無いですね?
だれか私の話し相手になってくださいよ。
709 :
688:2005/11/12(土) 01:57:12
710 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/12(土) 09:02:05
ここはお前のスレじゃない
はいこの話題は終了
次
711 :
688:2005/11/12(土) 09:42:01
敗北宣言ですか、惨めですね。
これからは自分の非を認められる大人になれるといいですね ><
>>710 フレーゲルみたいな香具師が湧いているようですが、相手にしてはいけません!
自演乙
690が火病を起こしてると聞きとんできました。
715 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/12(土) 15:17:39
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
>>688はいったいなんだ!?
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒⌒ヽ 〃⌒⌒ヽ.
( ミ彡几) (ノソノハ))
ノハ´∀`リ ル ´Д`)
「 ~瓜~ ] / ~瓜~ ]づ ∫
∪==∪. ∪(⌒ソ⌒) 旦
|_ |_ | /l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄!
(_)_) | |愛媛みかん|静岡みかん|
___l\_________
/
| なんだと仰っしゃられても……
| 厨ですわ、閣下。
\_____________
716 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/12(土) 15:18:34
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| そんなことはわかっているさ。
| なんであんなふうにアラシてるんだ!?
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒⌒ヽ 〃⌒⌒ヽ.
( ミ彡几) (ノソノハ))
ノハ´∀`リ (´Д` ツ
「 ~瓜~ ] / ~瓜~ ]づ ∫
∪==∪. ∪(⌒ソ⌒) 旦
|_ |_ | /l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄!
(_)_) | |愛媛みかん|静岡みかん|
____l\_________
/
| それはもちろん、孤独だからですわ。
\______________
またファびょってるw
718 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/13(日) 00:05:14
690と688のどっちが自演してるんだ?
どっちもDQNってことか?
>>718 どっちでもいいから話題に出さない方がいいぞ。
そもそもどちらでもない可能性もかなりあるし。
てかageてるお前さんが犯人なんじゃないかと思えてきた。
そして反応した俺も犯人の可能性があるな。
ID見えたらいいのに・・・
>>718 どう見ても688だろ
あいつ狂ってるとしか思えん
つ「スタンド・アローン・コンプレックス」
>>722 やっぱりな。
このスレは一人で成り立ってたんだな。
このスレッドはボーグ集合体によって運営されています。
726 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/13(日) 00:37:08
俺以外のレスは全部ボットなんだよ
【質問】
小説3巻の第1章 初陣ですが、
遭遇戦であり、かつ損害は同盟の方が多いと思われるのですが、
なぜ帝国の敗戦という認識になるのでしょうか?
>>727 戦いの終わった時点で、同盟側が戦場だったエリアを占領していたからだろ。
死人のスコア競って勝ち負け決めてるわけじゃないからね。
>729-730
そういう認識ですか。なるほど。
サンクス。
なるなる
別の場面だったと思うけど、原作内にそういう一兵卒の台詞がなかったっけ?
「勝ったのか、俺たちは」
「敵は去り、俺たちは残っている。この状態を勝ったというんじゃないのか?」
みたいな。つまりあの世界では勝ち負けはそうやって決まることになってるようだ。
まあ、戦争の本質を領土の取り合いだと考えればその通りなんだろう。
でも、その考えだとアスターテ会戦は同盟の勝ちだな。
734 :
729:2005/11/13(日) 03:49:36
>>733 >世界では勝ち負けはそうやって決まることになってるようだ
そーいう意味で、
>>729 を書いたわけじゃないんだが。
現実の戦争でも、「戦略的意味のない遭遇戦なら」
戦闘の終わった時点で戦場を支配しているほうが、その後の状況を有利に進められると思ったんだが。
もちろん、お互いが作戦的意図を持って戦った場合、意図どおりの結果に持っていったほうが勝ちで、
戦闘後の戦場の支配権なんか、全く意味を成さないわけで。
例えば、3巻の最後辺り、ミッターマイヤーとロイエンタールが同盟軍の突出部隊を
蹴散らした戦闘では、こんな結果になってるわけだ。
帝国側の作戦意図:同盟軍の追撃を受けているミュラー率いる残存部隊の撤退援護
結果:成功。同盟軍の追撃部隊を壊滅させ、安全に撤退できる環境を作った。
同盟側の作戦意図:残存部隊を深追いしている部隊が損害を出さないうちに追撃を中止させる。
結果:失敗。突出している部隊を壊滅させられてしまった。
戦闘後の戦場の支配権:ヤンが直率する本隊が支配した。
この場合は、戦場の支配権は関係なく、同盟の負けだろ。
ちょっと話は逸れるが、敵と遭遇する可能性のある宙域で訓練を
行っていたアッテンボローは一体何を考えているのかと小一時間。
ヤンもヤンでなんでそれを許可したのか(ry
さすがにイゼルローン要塞駐留艦隊の訓練についてハイネセンに
お伺いを立てる必要がないくらいの権限はヤンにはあるだろうから、
この不要な戦闘についてはヤンに責任があるんじゃないかと。
イゼルローンの同盟側を利用するだけでいいと思うんだが・・・
索敵のための衛星を設置するとかそういう別の目的もあったのかな。
>>735 原作三巻の冒頭に説明されているが、内戦の後、
ヤン艦隊は大量のベテランを引き抜いて代わりに新兵をあてがわれため、
「最前線の警備・哨戒と、新兵の大規模な訓練」(本文より抜粋)
を同時にこなさなければならない程、困窮していたようだ。
ヤンはユリアンがこの部隊にいるのを承知の上で
安全だと判断してこの任務を命じた。
責めるとすればそれはヤンのミスである。
アッテンボローは命令に従っただけであり
交戦距離に入られる前に敵を発見し
増援がくるまで練度の低い部隊で善戦した。
責められるどころか、良将であるといえよう。
>>736 まあ一番責められるべきは、最前線から古参兵引き抜いて
代わりに新兵放り込んだ司令部だがな。
第14、15艦隊の再編用に古参兵が必要だったんじゃないの?
それと新兵をホントの最前線で訓練させるのは別問題だろ。
そもそも哨戒任務と大規模な訓練が何故同時なんだ?
そんな大部隊で哨戒って威力偵察でもしてたのか?
739 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/13(日) 09:30:11
【質問】
作中にはラインハルトのほめ言葉がずらりと並んでいますが
皇帝を見る世間の目ってそんなに甘いものですかね?
個人的にはラインハルトは軍人としては有能でしたが執政を行うものとしてはまあまあな方ではないかと
早世したということもありますが・・・・
>>738 訓練も新兵だけじゃなく古参がついて行う必要もあるし、
純粋な哨戒こそ新兵にはやらせられんだろうし、古参兵が
後方で新兵をしごいて前線で哨戒任務について、じゃいい加減
オーバーワークだったんでないの? も古参兵引っこ抜かれて
苦労した挙句の選択だったんだし、ヤン自身も不満ながらの
判断っぽかったし。素人目に見ても「こりゃまずいだろ」と言う
選択肢しか残っていないほど苦労していたんだと思われ
742 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/13(日) 09:59:01
743 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/13(日) 09:59:41
ううぁはあっはhhwwwwwww
アンカーミスwwwwwwwww
>>739 死ねboke
>>738 再編中の歓待はすぐに敵と戦うわけじゃないしさ。
いつ敵と交戦するかわからない最前線の部隊を
弱体化させてまで行うことかどうかは疑問だがなあ。
>>744 まったく古参兵がいないと指導する人間がいないことになるじゃん。
何処の小隊にだって先任の古参軍曹とかいないとしまらないし。
まぁ小説読む限りでは明らかに引き抜きすぎだと思うけど。
ヤンならどうにかすると思ったandイゼルローンさえあれば兵の質は劣ってもいい。
とでも判断したのかも。
後半ユリアンが無人艦でも一応ラインハルトの攻撃防いでたし
あながちその判断は間違ってないと思うけど。
>>740 ダメダメになっていく同盟&同盟軍に旧軍の面影が見えるなぁ(特にアニメ版は)
なんか、同盟軍でよかったところって、特攻命令ださなかったことだけじゃないか?
しょっぱなから出してますよ
>>748 っ【ムーア】
アスターテでもアムリッツァでも内乱時のルグランジュにしても
自由惑星同盟軍は常に敵が全滅するか味方が全滅するかを
信条にして戦ってるように思われるんですけど。
まあ、たいして変わらんが、そういうんじゃなくて……
神風特攻隊みたいな、最初っから、体当たりしてこいって命令。
>>744 部隊を再建するためには、ベテランの教官が必要。
この点について、全部の精鋭をイゼルローンに集結させるよりも同盟首脳部の判断は健全である。
帝国も内戦後で早期の軍事行動はないとの判断もあったのだろうか。
問題は引き抜かれたヤンの精鋭があまり生かされた形跡がないのだな。
ランテマリオに先んじて編成された14、15艦隊は寄せ集めの急造部隊という書き方だったし
むしろ、同盟崩壊後独立したヤンの兵力が異様に増えているのが
以前のヤン艦隊のベテランたちが戻ってきたとするとかっこいいが
>>749 一般には名将といわれるボロディンもそうだな。
降伏勧告の判断をすべき司令官がそれを放棄して自殺している。
アニメでは暗に次席指揮官に降伏するように発言しているが
勧告を受諾した後で自決すべきだろう。
>>751 ヤン艦隊の人員が精鋭とか言われても、正直(゚Д゚)ハァ? なんだけどな。
だって、元はアスターテの敗残兵とその頃の新兵だろ?
その後の新兵よりはずっとマシだろうが、精鋭というのは持ち上げすぎな希ガス
>>753 トリューニヒトは「古強者と新進気鋭の若者」と言ってたぞ。(OVA版)
・・・・物は言い様という典型例だなw
>>753 敗残兵とは言ってもアムリッツァ前まだ余裕あった頃に
まともに教練受けた事あるのは第1、第13艦隊の兵士だけのはずで
現存する同盟の中じゃ数少ないまともな教育期間を受けた兵士だぞ。
それと実戦経験は第1艦隊は言うに及ばず健全な頃の同盟軍に比べても多いし。
出自がどうあれ精鋭という表現はおかしくないのでは?
第13艦隊結成後にくぐり抜けた実戦の質・量を考えれば
十分精鋭部隊といえると思うが。
>>755 アムリッツァ前?
アスターテで壊滅的被害受けた第4・第6艦隊の敗残兵と新兵の急造艦隊が、
実戦経験も豊富な他の艦隊より精鋭になるっておかしいだろ。
第13艦隊が教練受けるのは当然だが、何で他の艦隊は教練受けてないはずなんだよ。
その間他の艦隊は何してたんだ?
それに、急造の艦隊に集められた新兵がまともな教育期間受けて最前線に送られてると思うか?
アスターテ以前から第13艦隊新設の計画があったんなら分かるけどさ。
>>759 他の艦隊っていっても第1艦隊しかないし。。
その頃再編成してるはずの第14、15艦隊なんて
まともな教練してる余裕ないんじゃないの?
ドイツなんて終戦直前なんてほとんどただの一般市民を
動員してたけど同盟も同じ状況だと思う弾けど。
>>759 精鋭という言葉が気に入らなければ実戦経験のある将兵と言い換えてもいいが
話の元は第三巻冒頭の遭遇戦だ
他の艦隊なんてものはそもそも残っていないのですよ
第一艦隊は少なくとも4年以上の間帝国戦線に投入されていないので
相対的にヤン艦隊の将兵がもっとも実戦経験豊富ということになる
ヤン艦隊から引き抜かれた将兵以外にも
アムリッツァでヤンが友軍の退却を支援してる間に
ビュコックの第5艦隊なんかは少しは兵力を脱出させ得たはずではあるのだが
話的にはまったくでてこないな。
現実的には第14、15艦隊の中核になったと解釈すべきなのか
第5艦隊の生き残りはその後宇宙艦隊司令部の直属部隊として
リオグランデを守る部隊になったんだろうと思っている。
>>764 1万隻からいた大艦隊の生き残りが、たった1隻の護衛だと?
・・・銀英伝ならありうるよな。ゼッタイ数の単位がどっか狂ってる。
だって、作者がアレだから
>>765 いやいや、単に司令部隷下の艦船になるだけだろ。
768 :
765:2005/11/14(月) 02:18:29
>>767 >>764 は、
数千隻の艦隊を「リオグランデを守る」っていうだけの艦隊にする
って言ったんじゃないの?
宇宙艦隊直属部隊があったかどうか原作には記述はないが
もしそういう部隊があったとしても
ロボスの司令部はアムリッツァで前進してないのだから
新しく第5艦隊の残存戦力を用いるまでもなく残っていたのでは?
ビュコックの性格的に、自分の専用部隊を新しくつるくとは考えにくいと思うが
>>755はアムリッツァ前の話をしてるのに、何故に
>>762の反論では要塞戦に時代が移ってるんだ?
そりゃアムリッツァ前後じゃ全然違うだろ。
>>769 ブルース・アッシュビーの時代には宇宙艦隊司令長官のアッシュビーには
直接指揮する部隊が結構な規模であったような記述はあったね。
ただ、それが宇宙艦隊司令部の直属艦隊という位置づけなのか、
アッシュビーが司令長官・兼・第○艦隊司令官だったのかは
覚えてないし多分作中で定かじゃなかったと思う。
実際の戦場なら司令部直属にも艦隊ないと
予備兵としても使えないから当然として
常設であるならさすがに記述あると思うけどな〜。
そういえば帝国には近衛艦隊なり親衛艦隊なりはないんだろうか。
むしろこっちのがないのは違和感感じるかな。
>>773 皇帝が陣頭に立たなければ必要ない。
金髪は即位後も直属の艦隊を持っていたように思う。
ラインハルトは近衛師団の少尉として任官したとあるから
近衛部隊はあったようだが
ルドルフは軍人出身とはいえ
武力統一をしたわけじゃないから
近衛部隊は実用的な陸戦部隊しかつくらなかったのじゃないかな
>>774 敵は確実に宇宙艦隊で攻めてくるから
皇帝が普段戦場に行こうがいこまいが
皇帝直属の艦隊はあってもいいと思うんだけどな〜。
近衛師団があるならなおさらそう思うんだけど。
帝国は首都惑星を守る為だけに
無駄な衛星買ったりしてないし案外実際的なのかも。
首都まで迫られてる時点で皇帝に近衛艦隊あっても
焼け石に水だからね。
そもそも本来は全ての艦隊が皇帝のもんだろ
それはそうだけど近衛兵と他の部隊じゃ
格が全然違うからな〜。
特に成績優秀な者や名誉勲章受けた者から
選りすぐったエリート部隊として作らないかな?
旧軍やドイツでも近衛連隊やSSは人も装備も優遇されてたし。
>>779 >成績優秀な者や名誉勲章受けた者から 選りすぐったエリート部隊
ラインハルトの考え方なら、そーゆー基準は評価、あまり高くないだろ。
「学校の秀才が、現場で優秀とは限らない」が作品全体のカラーだし(w)
実力主義であり、実力者なら、身近においておくより、実働部隊に置いた
方が全体に対して、役にたつと思いそうだ。
直衛で置くのは、双璧たちほど飛びぬけた点ないが、バランスよく堅実に
自分の命令を実行する、上手く使われると実力を発揮するタイプではない
かな。
アレクの代からは、実戦での選定材料が減るし、そうなるかもしれんが。
ナチのSSはまったくの別組織だから、この場合の例には適切じゃないような。
まあ、見た目で言えば、ミュラー、ルッツあたりがお勧めだが...
>>780 いや、別にラインハルトは関係なくて
ゴールデンバウム朝での事なんだけど。
ラインハルトの方はラインハルトがずっと指揮してた
自分の艦隊をラインハルト死後にどう扱うかによるだろうけど
ミッターマイヤー、というか七元帥は近衛艦隊作るって意見に
そんなに反対しないだろうな〜。
ヒルダは無駄なものは置かなくていいとか言いそうだけど。
>>782 ラインハルト直属の幹部たちは賛成しないでしょ
運用の制限されるエリートを一個つくるより
交換可能な同じ能力の部隊を複数セットにしておくほうが
軍の組織として優秀
建議するとしたら自分の出世のために新しいポストが必要な
もっと下の連中じゃないかな
ヒルダとミッターマイヤーが帝国の中心の間は
そういう馬鹿なことはしないと思うが
ミッターマイヤーとかは
皇帝守る為なら何でもしそうだけど。
それに実際問題として近衛師団は
(日本のを想定してだけど)戦場でも十分活躍してるんだけど。
マレー作戦にも従軍して活躍してるし。
あからさまに差別したら兵の士気が落ちるけど
そうじゃなくて近衛兵を出したら郷里の誇り、みたいな感覚なら
士気も盛んな近衛兵は活躍できるよ。
あと交換可能って、銀英の一個艦隊は指揮っぷりは
師団みたいな感じだけど実際は単独でも動いてて
補給能力もあって完全に完結した組織になってるから
実際は軍か軍団みたいなもんでしょ?
軍や軍団は交換なんてしないんだけど。
>>784 >実際は単独でも動いてて
>補給能力もあって完全に完結した組織
ソレって、師団扱いでいいってことじゃないの?
>779
実際の旧日本陸軍近衛師団は、それほどエリートじゃないぞ。
確かに全国から選抜してるが、選抜するのは各連隊管区だから、自分達のために最優秀の兵士を
確保した後に、少し格落ちするのを送ってたのだが。
#士官は流石にエリートが多いし、装備は優遇されてはいたけど
なんか話がそれてしまった(´A`;)
用は帝国は首都だけ防衛する為や皇帝の為に近衛艦隊作ったりとか
そんな事しなかったのかなと。
前線の防備も固めず首都にアルテミスの首飾り買った同盟とは大違いだな。
叛乱鎮圧なんかには帝都から艦隊を引き連れて出発してたから、
遠征がなければオーディン付近に艦隊がいたんだろうし、
近衛艦隊は必要なかったんじゃないの?
ヤンが少佐のとき第8艦隊に配属されたけど
そのときの艦隊司令官って誰だったか記述ありますか?
アップルじゃないよね?時期的に。
790 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/16(水) 16:15:41
>419
海軍大臣・軍令部総長・連合艦隊司令長官
を参考にしていると思われ。それぞれ、軍政・指揮・司令を担当。
旧海軍ではこの3者はほぼ同格。
【質問】
作中にはラインハルトのほめ言葉がずらりと並んでいますが
皇帝を見る世間の目ってそんなに甘いものですかね?
個人的にはラインハルトは軍人としては有能でしたが執政を行うものとしてはまあまあな方ではないかと
早世したということもありますが・・・・
>>792 ちょっと前の読売新聞の特集記事にあった気がする…。
内容を覚えていないわけですが。駄レススマソorz
田中芳樹はどんな兵法書を読み銀河英雄伝説を読んだんでしょうかねえ?
>792
いわゆる海軍三長官の、
海軍大臣
軍政の最高責任者。編制・予算などの、行政関連の最高責任者。
軍令部総長
軍令の最高責任者。編成・作戦などの最高責任者。
連合艦隊司令長官
実戦部隊(の一部)の最高指揮官。実際に艦隊を動かして戦う人。
で……格から言えば連合艦隊司令長官は一段下です。大臣と総長は、そもそも天皇の持つ
大権を分割して輔弼していますから、両者に格の上下はありません。
※連合艦隊司令長官と同格の司令長官は他にも存在する
>>791 あの作中の後世ってのが、未だローエングラム王朝なんだろ
公正な税制や裁判を行ったであろう皇帝を悪く言う世間ってのは無いんじゃないかな。
それまでからにすれば、かなり快適な時代になっただろうし。
あるとすれば多過ぎる戦没者の遺族からの恨み節か。
十分な金は渡してあるだろうけど。
それこそ
流した血の量に比例する功績を上げた
だろうな
すくなくとも一般からみて皇帝の敗北は一度もなかったし、兵士もかなりの人数が自分から志願していったんだし
旧王朝の衰亡ぶり、同盟の腐敗ぶりをみれば新王朝については煌びやかに描きたくなるな。
後世がローエングラム王朝だと全然つまらんがな。
【質問】
ラインハルトとキルヒアイスの友情には一点の曇りのなかったですか?
最期の方では金髪側だけ曇ってた
不純な質問すんな
答えられなーからって火病るなよw
そういえばシナー系は結構出てくるのにニダーは一人も出てこないよな
ほんの数年前くらいまで
少なくともバブル期以前に【韓国】なんて国を
意識してた日本人なんてほとんどいないんじゃないの?
単に記号としての存在でしかなかったと思う。
>>799 あれはラインハルトが悪い
キルヒアイスは最後までいいシトだから殺されてしまった・・・
オーベルシュタインの方が役に立つと判断したからだろ
それはうがちすぎ
808 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/18(金) 01:02:12
>803
自由惑星同盟の士官学校を主席で卒業した
安怒流For具さんがいらっしゃいますが?
どの辺がニダーなんだ
アイゴー!!!ウリの作戦が上手くいかないのは
前線の奴らが無能だからニダ!!!!!!
謝罪と賠償を要求するニダ!!!!!
とかいって火病ってるところ
あれと一緒にするのは、いくら朝鮮の方に対してでも失礼なような奇がするんだが。
NO2不要論とか言ってたけど周囲の将官はやっぱりうざかっただろうな。
口にはださないけど
同盟って人口少ないはずなのに
軍隊は常に全滅覚悟な将官ばっかりなのは
悪の帝国に屈して生き恥を晒すくらいなら自決する
って意識が蔓延してたんだろうか。
同盟流戦時訓でもあったのかね。
オーベルシュタイン自身がNO2に見えるんだけど
オーベルシュタインは南斗水鳥拳を使いますか?
メックリンガーは北斗有情拳を使いますか?
いいえ、オーベルシュタインは南斗水鳥拳の使い手ではありません。
天使ベリーオズにして犯罪結社ネクライムの首領です。
メックリンガーも北斗有情拳は使えません。
ただし独自に研究したオリジナル北斗神拳と南斗聖拳は使えます。
ちなみに彼の子供は将来えりりんの愛称で親しまれる
アイドルになる予定です。
>>817 ありがとうございます。ずっと疑問に思っていたので。
どうしてオーベルシュタインは、ライハがアンスバッハに殺されそうになったとき
南都聖拳発動しなかったのだろうなどと・・・
フェルナーがジタンダか。。。
>>814 リンチ少将みたいに艦隊司令があっさり降伏する例もあるし、
捕虜収容所も賑わってるようだから、それはない。
>>820 あっさり降伏する卑怯者だからこそ
同盟もその存在隠してヤンを英雄にしたんでしょ。
>>814 作中で死んだ提督の多くは帝国軍に不意を打たれたりして敗滅したのであって、
好んで全滅まで戦った提督はほとんどいないと思うが
せいぜい、ムーアとボロディンとルグランジュぐらいじゃないか?
ルグランジュは相手が帝国軍じゃないし、クーデター中で精神状態が尋常でなかった可能性がある
ヤンと撤退の相談をしていたウランフがとっとと逃げ出さなかったのは疑問だがな
ビュコックはより難敵であるはずのロイエンタールの追撃を振り切っているのだし
>>822 相談していても、撤退準備ができていなかったとか。
降下した連中を回収するだけでひと苦労だろうし。
艦長は艦と運命を共にするっていう大英帝国海軍伝統の思想が時代を超えて、
艦隊司令官は艦隊と共に運命を共にすべきって同盟的思想になったのかもな。
アムリッツァって同盟の諸提督たちはライハ側の若手提督の
引き立て役になってるから、せめてウランフくらいはビッテンを
返り討ちにして帰還して欲しかったよ。
あと彼に次ぐ信頼を爺から寄せられていたボロディンもね・・・
旗艦以下8隻まで〜っていうのはキルヒアイス相手のホーウッドあたりに
譲ってさw
>>825 帰還したらしたで、クーデターの時にエライことになってそう。
キルヒアイスではないが、「生きていたら……」と言われるんだから、あそこで
死んでよかったのかもな。
>>825 ヤンを際だたせるため、
同盟のオジさんたちには消えてもらわないといけなかったんだyo
>>827 同盟のオジさんたちが健在なら、ヤンはそれをいいことに昼寝ばっかりしてそうな悪寒・・・・w
同盟の各艦隊司令官はもしアムリッツァで死ななかったら
だれがクーデター側に加わったかね。
アルサレムって結局以後出てこないけどあのまま引退しちゃったのかな・・・
原作では死んだとは書いてないけど。
道原版では戦死みたく書かれていたが。
>>822 好むが好むまいが
仮にも100万人規模の人員の命運を預かる人間が
旗艦以下数隻なんて状況まで降伏しない時点で異常だろw
あの世界だと20万人の死傷者だと損害少ない方なんだったっけ?
そにしたって一度の会戦の規模によるしな。
艦隊の数割が全滅してる時点で何をおいても撤退
できなきゃ降伏が普通だろ。
それがほぼ全滅と同じくらい殲滅されるまで戦ってるんだぞ。
戦時訓でもあるのかと思ってしまう。
状況が違うとは言え、帝国の方は負け戦の時でも
例え全滅してでも戦うなんてしてないからな。
>>830 ボロディンは一応特異な例の方にいれておいたが
この三人を称して同盟の将官のほとんど全部とはいえないと思うぞ
,.,.,.,.,.,.,.,.,__
,,;f::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::::/'" ̄ ̄ヾi
|:::::::| ,,,,,_ ,,,,,,|
|r-==( 。);( 。)
( ヽ :::__)..:: }
,____/ヽ ー== ; ほほう それでそれで?
r'"ヽ t、 \___ !
/ 、、i ヽ__,,/
/ ヽノ j , j |ヽ
|⌒`'、__ / / /r |
{  ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
ゝ-,,,_____)--、j
/ \__ /
| "'ー‐‐---''
ワルキューレとスパルタニアンはそれぞれ一長一短があって五分五分と言われているらしいけれど一長一短って何だと思いますか?
スパルタニアンがワルキューレより大きいらしいことから防御力がスパルタニアン>ワルキューレ、回避力がワルキューレ>スパルタニアンとかかな?
【質問】
作中にはラインハルトのほめ言葉がずらりと並んでいますが
皇帝を見る世間の目ってそんなに甘いものですかね?
個人的にはラインハルトは軍人としては有能でしたが執政を行うものとしてはまあまあな方ではないかと
早世したということもありますが・・・・
∩___∩ /
| ノ ヽ /
/ > < |/ そんな餌パクッ
| //// ( _●_)/ミ
彡、 l⌒l ノ
/ __ \ \ヽ
. (___) \__)
. O| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\,,_)
>>834 比較の問題。
ゴールデンバウムの末期の頃の皇帝たちと比較してね。
>>836 ついでに688~700あたりの心温まる会話も読んでみる価値あり^^
定型に則って無かった!(汗)
【質問】ワルキューレとスパルタニアンの一長一短って何ですか?
ワルキューレのほうが小回りが利き、スパルタニアンのほうが攻撃力が高い……だったっけ?
とりあえず、スパルタニアンのほうがワルキューレより大きいのは確かだったと思うが。
>>840 要するに、スパルタニアンは攻撃機で、ワルキューレは迎撃機ってことだな。
SWのXウィング等とタイファイターまんま。
イゼルローンに立てこもったヤンの元には20000隻以上の艦艇が
集まったはずだけど、イゼルローンの収容艦艇数は15000隻ですよね。
入りきれなかった艦は外に停泊してたんですかね?
入れない艦艇は哨戒したりと仕事を与えられてたんじゃ。
で、交代してドッグ入って別のが任務を与えられてでていったり。
そもそも1個艦隊しかなかったとしても
全艦が一斉にドッグ入りするなんてありえないだろ。
イゼルローンのドックは、全てが戦艦級の大きさの艦艇が収まる規模なんかね。
あと、帝国と同盟、艦艇の設計は違うはずだが、ヤンがイゼルローン落とした際、
何の不都合もなく艦隊を収容できたんだろうか。
>>845 確か「ユリアンのイゼルローン日記」で部品の企画が合わなくて、
帝国製の部品をフェザーン経由で取り寄せようか、みたいなコトがあったから、
細かい不都合は、どうにかなるんじゃないかな。
【回答】
>>845 ドックのサイズは艦隊に含まれる艦艇の比率に準じるのではないかと。
また、艦体にぴったりのサイズだと帝国軍内でも艦型がかわると対応できないから
融通のきく作りになってるはず。
そのへんは現実の造船所と同じじゃないかね。
だいたい、帝国と同盟の戦艦が違うと言っても
飛行機と自動車ほど違う訳じゃないしょ
半端に横幅があるトリグラフとかホントに広いパーツィバルは困りそうだな。
>ところで「ファイエル」ですが、これ間違いです。(少なくと
>もドイツ語としては・・・・・)
>「撃て!」はFeuer、発音は「フォイエル」です。(現代発音
>はフォイヤー)通常は火とか火事の意味で使います。
>ファイエルだとFeier、お祭りとか、祝祭になってしまいま
>す。
http://tanautsu.duu.jp/index.html
まあある意味お祭りみたいなもんだよなあ。
音はしないけど、キラキラしてるし。
イゼルローンの収容艦艇数は20000隻でしたとさ。
15000隻はガイエスブルグだったね。
【質問】モバイルギアが普及しなかったのは何故ですか?
【質問】ゲームギアが普及しなかったのは何故ですか?
【回答】立体テレビが見れなかったから
856 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/27(日) 12:26:12
「グエン・バン・ヒューに連絡・・・・全速前進し
>>1を分断せよ」
1 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/09/22(木) 00:23:47
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】ケスラーってどうして元帥になれたの? バイエルラインとかのほうが活躍していると思うんですが。
○回答をする場合
【回答】ケスラーは、憲兵総監として軍の綱紀粛正などに成果を挙げ、そして帝国の治安維持に少なからぬ功績を立てた。
また、憲兵総監と同様に激職である帝都防衛司令官を兼ね、ラインハルトらの遠征に後顧の憂いを無からしめた。
基本的にスレ違いネ タでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたもの
であればかまいま せん。軍板・三戦板ネタ歓迎。
ループネタは専 凸 用スレがありますのでそちらもご利用ください。
銀河英雄伝説 ループネタ専用隔離スレPart3
凸凸凸
【質問】
ラインハルトとキルヒアイスが下宿していたとこの姉妹、
どうなったんですかね?
昔世話になったから、とかでお金とかもらえたりしたんでしょうか。
キルヒアイス存命中に何かしてないなら
何もしないんじゃないの?
ラインハルトはそういう事絶対に気付かないだろうから。
【回答】
獅子帝ラインハルトの足跡の一つとして、キルヒアイス邸とともに主要な巡礼ポイントにw
で、観光客が押しかけて迷惑しているので、その保証金を帝室から迷惑料をもらっていたりしてwww
>>857 そもそも、ふたりはいつまで、下宿していたんだ?
ローエングラム家継ぐまでいたとしたら、まあ、ラインハルトは相応の屋敷に移る
だろうけど、キルヒアイスは特に出る理由ないな。
彼だけ死ぬまでいたとしたら、遺品引き払うのは……両親だわな、普通。
おいおい、死んだ時点でキルヒアイスは上級大将だぞ。
チンケな下宿に住んでるわけないだろ。
>>862 つーか、ラインハルトは大将になっても、その下宿屋に住んでるぞw
それから、
>>861 キルヒアイスはいつもラインハルトと同居しているんじゃないの?
>>863 ラインハルト転居についていったとすれば、その時にキルヒアイスが謝礼のひとつも
していくだろうな。ラインハルトも気に入っていたみたいだから、自分で気がつかなくて
もキルヒアイスに言われれば、かなり太っ腹なところをみせそう。
皇帝病というのは実際には存在する病気なんですか?
それに類するものでもいいです。
867 :
2CH/MD/cyA ◆2CH/MD/cyA :2005/11/28(月) 21:29:18
868 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/28(月) 21:31:14
ニートが騒いでるなw
>>865 マジレスするとリウマチ。
膠原病の一種って話だったからな。
>>869 リウマチの類なら治せなかったのかな。
まあ作者が決める事だけど。
>>865 作中で「皇帝病」と名付けられた理由を考えれば、判るだろ。
皇帝病=実は性病
皇帝病というと、痛風の方になってしまうな。
【質問】黒旗軍は破壊のタブーである皇居やネズミーランドも攻撃したのですか?
>>875 【回答】
黒旗軍が破壊する前に、三大陸合衆国(USE)がぶっ壊してるから無問題w
アシモフの銀河帝国興亡史も銀河帝国設立前の話とか
短編のロボット物とかで書いてんだから
宇宙暦時代とか地球統一政府崩壊前史とか書いたらいいのにな〜。
灼熱の竜騎兵いいからシリウスと地球の話書いてほすい。
今の田中芳樹には無理では(滅
シェアードワールドでやらんかなw
シリウス話らしいは今のところ、あの爆弾埋め込まれたアンドロイドの一本だけ?
あれが公式認定されたら緑の草原にも関係してくるから銀河に鉱物生命体が存在することになる
あれはアンドロイドというのか?
って脳みそから全部ロボットだとサイボーグとも言わないか・・・。
あんなロボットが1台だけならいいけど
勝手に増殖しだしたら嫌だな。
ファウンデーションみたいに裏で暗躍して
人間の歴史を勝手に弄繰り回したりしだしたら最悪すぎ。
その点ではオートメーション否定してるっぽい
帝国の方がまだ健全だな。
オートメーション否定というより
階級差別のためだかな
まぁ上流階級になればなるほど
機械使わないのは世の常だけど
仮にロボットがいたとしても帝国はまっとうな
政策とると予想できるのは間違いないでしょ。
それにしても、鉱物生命体の話やっと思い出した。
銀河連邦時代から比べて政府が統治してる領域は
著しく減ってそうだから(人口減りまくってるし)
あの星もあったとしても放置されてそう。
新しい星開拓なんてまるでしてなさそうだし。
ローエングラム朝も3代目、4代目くらいになれば
また再発見するかもしれんね。
両軍とも元帥クラスはどのぐらいの給料
>>884 ミッターマイヤーは、好きな家を妻に相談せずに買うくらいの収入はあるようだな。
あれ借家だろ
ミッターマイヤークラスだと、軍が金だしてそうな気もするけど。
それよりビッテンフェルトがどういう家を借りてたか気になるな。
6畳一間風呂トイレ共同 とか似合ってそうだが。
たしか、「ヨーゼフ家の家訓ではな、ほめるときは大声で、嫌いなやつにいうことはもっと大声で」
見たいな台詞なかったっけ?たしか、オーベルが総督としてハイネセンに行って、ビッテンとミュラーが
副として着いていったとき。最後のほうだったと思うけど。
やつのその場での作り事かもしれんが(前科?の疑念もあるし)。本当だったら
ヨーゼフ家って中流以上の家庭だったんだろうか…
うちは普通の家庭だが、先祖から続く家訓とかあるぞ。
まあたいしたことはない、「飯は家族全員で」だけどさw
>>888 大部屋であれだろ、畳何枚も重ねてその上に座ってるんだろ。
>「ヨーゼフ家の家訓ではな、ほめるときは大声で、嫌いなやつにいうことはもっと大声で」
ポプランだった思うが、
「物事はたいてい最初はうまくいかず、時間が経てばもっと悪くなる」
みたいな台詞があったが、こういう表現が好きなんだな、田中芳樹は。
ロイエンタールが過去を振り返りながら
反逆を決意する場面で流れている曲って何
フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルトでヨーゼフ家って
なんか変じゃねえか?
俺が無知なだけか?
ごめん。俺が間違えただけ。まぁ、話の流れは分かると思ったから、後で訂正は入れんかったけど。
897 :
895:2005/12/08(木) 18:00:08
こちらこそ揚げ足をとるような事をして申し訳ない。
本気で疑問に思ったもので、つい書き込んでしまったよ。
気を悪くしないでくれ。
ヨーゼフは母親の姓になるの?
最近知ったことだが、例のフジモリさん。
ペルーのほうは、名前=母親の姓=父親の姓。っていう名前の仕方らしいね
(あれ?父親母親順番逆だっけ?忘れた)
ただ、ヨーゼフはミドルネームだと思う。Mネームは個人でちがうはずだから
家を表すものではないかと。
しかし、いまだにミドルネームの存在意義がよく分からん。
>>897 いやいや。そこまで思いつめなくてもいいんだよ。
こっちこそ申し訳ない。うろ覚えで書き込んで迷惑をかけた
>>899 家族主義の強いスペイン&名門出身のピカソの本名は
先祖の苗字がくっついて恐ろしく長い罠
でも、ブッシュ親子は、
親父がジョージ=ハーバード=ウォーカー=ブッシュで
息子がジョージ=ハーバード=ブッシュ でなぜか短くなるね
>>900 ヤンが査問にかけられた時に出てきた、オリベイラさんもその口かねえ?
(ところで、フルネームは正確にはどうだったっけ?)
それに比べムライやウランフは・・・
903 :
902:2005/12/10(土) 12:15:55
誤爆スマソ m(_ _)m
>>902は俺だ!それに誤爆でもねえぞ〜! (゚听)
905 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/10(土) 17:49:44
【質問】
アンネローゼはキルヒアイスのことを男として好きだったのですか
【回答】
キルピーの死の直後、ラインハルトがアンネローゼに問うた内容がすべて
>901
Enrique Martino Borges de Alantes e Oliveira
エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラ
>>900 いまさらだが
現大統領はジョージ・ウォーカー・ブッシュな。
オリベイラみたいなアホに長い名前ってありえるの?
>>909 有名どころでは、パブロ・ピカソ。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・フアン・
ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シブリアーノ・
センティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ
落語の寿限無みたいなもんだな
912 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/11(日) 22:24:57
>>909 マリー・アントワネット・ジョゼファ・ジャンヌ・ド・ロレーヌ・オートリッシュ
てのもある
日本人の昔の武将みたいなのでも長いのいるな。
途中から役名も入ってるみたいだけど、もう何がなんだか分からなくなるぐらい
その点、ウランフは潔い
ウランフは潔さすぎ
もうちょっとしぶとく生きて欲しかった
916 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/12(月) 03:55:04
【質問】ユリアンの恋人って誰?
【回答】右手
すまん、言ってみたかっただけなんだよーーっ
【質問】
作中にはラインハルトのほめ言葉がずらりと並んでいますが
皇帝を見る世間の目ってそんなに甘いものですかね?
個人的にはラインハルトは軍人としては有能でしたが執政を行うものとしてはまあまあな方ではないかと
早世したということもありますが・・・・
>>917 それまでのゴールデンバウム王朝の皇帝のほとんどがアフォだったから、
多少苦くても、甘く感じるものなのさ
分かったかい?ユリアソ
>>917 朝日新聞やら左翼学者連中は村山や細川をべた褒めですよ
世間一般の評価なんか気にしないもんです
村山や細川があれだけヨイショされてるんだから、金髪は神設定でもおかしくありません
bakaがいっぱい釣れてる
つーかこの質問は何が狙いなの?
単に釣り?それとも皆がこの件について熱く語って
質問者の言うとおりだ、凄いね、となるまで諦めないつもりなのか。
質問者の言うとおりだ、凄いね
>>688から後の流れをみれば手の込んだいやがらせみたいだが
てか、コピペしてるの本人の可能性もあるしスルーしよか
というわけで【疑問】
ヤンは非常時用の作戦を用意していたみたいですが、パエッタが負傷せず
指揮をとり続けて第二艦隊や旗艦もやばくなってきたらどうするつもりだったのでしょう?
>>925 そのままヌルー
ちなみに作戦案の腹案は、
敗戦後、軍法会議にかけられて責任追及された時に
自分だけ逃げ道作るためだよ
「僕ちゃんはこう考えてたのに、馬鹿のパエッタがこの素晴らしい作戦を
採用してくれませんでした」
でおk
本国に帰り着けたらまだいいのですが
旗艦が撃沈されそうになったり
あるいはムーア提督のように降伏勧告を出されても拒否された場合はどうでしょう?
928 :
ヤン:2005/12/14(水) 20:22:07
実際問題、処女と童貞で妊娠成功するのか??
ロイエンタールがこっそり指導しました
>>927 『やれやれ。ここで退場か。ユリアンはどうなるんだろうなぁ。
キャゼルヌ先輩なら何とかしてくれるだろう。
…ふぅ。人生最後の紅茶はこんな味か…
死について、生きた者が語るのは信じられないが、これから私はそれを体験するのか…』
オペレータ「敵艦!!きます」
パエッタ「近づけさせるな!!」
オペレータ「直撃!?うわぁぁーー」
『………───』
ラインハルト「あっけないものだ。帰還するぞ」
銀河英雄伝説。第一部、完
>>928 知識があればいいんじゃまいか?
>>927 ヤンの思想からしたら、それで死ぬのはやむなしだろう。
司令部内クーデターを起こして艦隊の指令権を握るという手段は
多分あの当時のヤンの名声じゃ不可能だし。
平たく言えば
第2のジャン・ロベール・ラップが生まれるだけだな。
で、復讐の念に取り付かれたユリアンは軍基地から最新戦艦トリグラフを
スペースジャック(何だ?空がハイジャックで、海がシージャック。バスがバスジャックだから…?)。
そして搭載されていたスパルタニアンに搭乗し(脳波チェックシステムとか無視してね)、
帝国へと向かう(推進剤とか、ワープとかはないことにして)。
そしてニュータイプとして覚醒したユリアンは、ケンプとの一騎打ちを果たし、ついにブリュンヒルドへ乗り込み、
カイザーとなったラインハルトと対面し、既に滅ぼされた同盟に変わり、民主主義国家を
ハイネセンに成立させることを認めさせた。
そしてフェザーンにて地球教徒が総攻撃をかけてくる中、ユリアンはレーザー・ライフルで果敢に
敵陣を単機駆けし、地球教徒を壊滅させる。
そして歴史が終わり、伝説がはじまる…
書きたかっただけです。はい。
>>931 ヤンの思想じゃなくても
上官が国家に対して反乱でも企ててない以上
命令に従うのは当たり前だろ。
どんな無謀な作戦でも命令されたらやるだけ。
>>934 でも、ヤンって、ラインハルトがドッチから来るか大体の予想は出来てたんだよね。
(今、本が手元にないからアヤフヤだけど、1時から2時方向から来るだろう、とか)
そういった予測を司令官に伝えるのは、参謀の当然の責務だと思うが、
ソレをサボるのは軍規違反じゃないのか?
流れを無視して申し訳ない
手元に本がないので教えてほしいのだが
「ブリュンヒルド」
「ブリュンヒルト」
どっちが正解ですか?
>>935 参謀として必要な助言はしていたと思うけどね。
分進合撃作戦の危険性は指摘したわけだし
第4艦隊が襲われたときも、このまま進むより第6と合流した方がいいと言ってるでしょ。
パエッタを拘禁してでもヤンが自分の作戦を強行すべきかどうかってなると
軍隊というシステムとヤンの信条を考えると難しいところだわな。
>>936 10巻の最後の方の記述に従うなら「ブリュンヒルト」
>>933 ユリアンがスパルタニアンで帝国に向かっている間に
同盟は滅んでるのか・・・。
ユリアンは歴史の動くところをまったく見れなかったのか。
940 :
ヤン:2005/12/15(木) 09:45:16
第104話「平和へ、流血経由」より
オーベル印のボトル乱戦と時を(ほぼ)同じにして・・・イゼルローン要塞で
グラス片手にオーベルシュタインの噂話に花が咲いてる革命政府の伊達と酔狂で戦ってる皆、
その中で先ほどから、もくもく何か絵を描いてるリンツ大佐
もしかして描いてる絵って・・・
やっぱりオーベルシュタインの似顔絵??
ヤンとフレデリカ
ラインハルトとヒルダ
ユリアンとカリン
って童貞処女カップルなんですか
それ以前に恋人がいたとか言う話は あったんですか
あと アンネローゼが宮廷にあがったとき 処女だったんですか
そのとおり、以上
>>933 >何だ?空がハイジャックで、海がシージャック。バスがバスジャックだから…?
マジレスしちゃうが、すべて間違い。恥ずかしい和製英語使うなよ。
乗り物乗っ取りはすべて「ハイジャック」。
HIGHじゃなくてHEYなのよ、語源は「Hey,Jack!」(このジャックは、男性一般をあらわす)。
昔の列車強盗がこう言って銃突きつけていたことに由来する。
最近変なのが多いな。
945 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 14:37:19
基地タトにレス返すなよ
946 :
ヤン:2005/12/15(木) 19:25:57
最終話で地球教ヤツが言ってた、地球教以外にラインハルトを狙う
組織って一体なんだ??
>>946 お前、ネタスレにもその固定でカキコしてるな
ぶっちゃけ空気コテだからどうでもいいけど
でもさ、登場人物のコテは避けるのが基本ルールだぜ
>>941 ヤンがどーてーだったかどうかは微妙。
ユリアンは、・・・きらきら星や不良中年に連れられて・・・大切なものをなくしましたとさ。(つ∀^)
ヴェスターランドの遺族とか島流しにした12歳以下の子供?
>937
助言してもパエッタが聞く耳持たなければ無意味。
で……本来、参謀には指揮権はない。
パエッタが指揮をとれなくなった場合、副司令官か、さらにその下の順位の者が指揮権を継承する。
本当は、パエッタが負傷した時にヤンに指揮権を委乗したことのほうが問題になるんだけどね。
#混乱の中で、かつ旗艦の指揮機能そのものには問題がないから、という解釈は成り立つけれども
>>948 たしかに。
ヤンは士官学校時代は結構遊んでたみたいだし
ラップと一緒にちょっと夜遊びしたことはあってもおかしくないと思うな。
まぁ、一度きりでやめてそうだけど。
同盟軍では、司令官不在でも、司令部が機能している限りは
副司令官ではなく司令部が指示するという考えだったのかも知れん。
つまり、司令官だけが戦闘継続不能にで旗艦は健在という事態になった場合、
(おそらく司令部で最上位者の)参謀長が司令官代理になり以下略。
もっとも、たしかヤンは分艦隊を指揮している少将達がヤンの指示に従うかを
心配していたから、パエッタの独断での特例的な措置だったのかも。
>>952 特例に決まってるだろ。
なんで艦隊司令として既に実績もあって
実際に2の副司令官を差し置いて
ただの参謀が指揮取り出すんだよ。
ま、パエッタはあの時怪我で卒倒してて
思考もおかしくなってたんでしょう。
別におかしくなったわけじゃなくて、物事がヤンが進言していたとおりになったからじゃない?
ここまで事を見抜いていたのなら、この先の対策も立てられるだろうと考えたんじゃないかと。
ヤンが考えてるよりはパエッタはヤンを買っていたのだろうと思うが。
本当に役に立たないと思ってたら、参謀から外すくらいの権限はあるだろうしな。
>>950 935がヤンは仕事をしてないというから書いただけなんでな
指揮権の無い参謀が、司令官に意見を却下されたらどうすればいいと?w
>>952 >もっとも、たしかヤンは分艦隊を指揮している少将達がヤンの指示に従うかを
>心配していたから、パエッタの独断での特例的な措置だったのかも。
アニメ?
いや、原作でもそういう記述あったぞ。少将とは言ってないが、パエッタの部下でヤンの上位者と言ったら
少将(と先任の准将)だろう。
>>954 幾ら参謀として有能な事が証明されたからと言ってそんな理由で
階級や副指令無視して一時的にも艦隊指令の地位なんて与えないって。
それなら副指令に指揮権委譲する時にヤンと相談するように。
といえばいいだけだし。
アスターテではそんな事が一切出来ない状況だったから
パエッタがとっさに判断したんでしょ。
そもそも宇宙艦隊での艦隊戦という舞台上、司令官戦死=旗艦撃沈=司令部全滅が
普通だから、アスターテのような事態はあんまりなさそうなケースだよな。
副司令官とか既に戦死してて、准将以下しか残ってなかった、てことにしておこうぜ。
961 :
妹歯設計事務所:2005/12/16(金) 18:22:43
同盟、帝国ともに、若禿げキャラがいないのは何故か??
現実世界には若禿げ、特にお宅連中には多いのだが・・・
>>956 実際仕事してないと思うぞ。
上官の不評を被るのも恐れずに進言しない参謀なんて、ただのイエスマンでも出来る。
アラルコンやグエンが上官なら半殺しにされそうだが、パエッタぐらいなら強く進言しても良いだろう。
それによって自分は元より、同盟軍全体で生存者が増える可能性があるなら尚更。
全くしてないとは言えないが、自分の職務に対し責任持った行動を取ったとは思えない。
せいぜい、義理は果たしたって程度だろ。
>>961 少々中年だが、ラング。(シャフトはおっさん過ぎだからだめだな)
ケスラーは少し白髪(あれはもともとかどうかは知らないが)
それと、養毛技術は現在よりも進んでいるだろうし、手軽になっていると思われる。
若ハゲの遺伝子を持つものはルドルフに真っ先に消されました
おまいらせめて外伝読んでから話そうな
ヤンが過去に参謀としてどういう仕事してたか
>>962 却下されても何度も同じことをいい続けろと?
馬鹿か?
967 :
名無しは無自慰な夜の女王:2005/12/16(金) 19:47:25
ヤンは提出した作戦案をすべて却下されて
ふらふら遊び仕事しない・・・日々を送る。
ヤン家の家訓で
3回目の忠告はすんなってのあるから
ヤンが仕事しなかったとしても仕方ない。
2度聞いてきかない奴がバカなんだから。
>>968 4回じゃなかったっけ?
1回目の忠告で考えを改める・・・偉いヤシ
2回目なら・・・普通のヤシ
3回目なら・・・できの悪いヤシ
で、4回目は・・・逆切れするので、忠告するヤシもされるヤシも不幸になる。
ぶっちゃけ、「上の人間を使う」技術や意欲に欠けるヤンは参謀にはあまり向いてない。
つーか、「義理を果た」したなら文句言う筋合いもなかろう。
義理以上のことをやるのは義務じゃなくて、好意だ。義務だと思っちゃいかんよ。
950 なわけだが。
>962
あのさ、参謀のお仕事ってのは、司令官の補佐役であって、参謀ができることは助言と、あと
細々とした実務(バーミリオンのときに、索敵網を組織して運用してたムライとかな)だけ。
司令官に作戦上の自分の意見を押し通すのは、参謀の仕事じゃない。
仮に参謀の意見が正しかったのにもかかわらず、司令官がそれを採用しないがために軍全体に
不利益を被ったとしても、参謀には責任はないんだよ。
※参謀が間違ってて、それを入れて被害が拡大したならまだしも
>>972 「司令官の補佐役」ってコトは、司令官の気づいてないことに気づいたら、
進言するのは仕事の一部だろ。
>>935
>>973 だから進言はしてたじゃない。
司令官が自分の意見を採用するまでひたすら進言する、なんてのは却って組織人失格だし。
>>974 >>935 って、コレだよ。
>でも、ヤンって、ラインハルトがドッチから来るか大体の予想は出来てたんだよね。
>(今、本が手元にないからアヤフヤだけど、1時から2時方向から来るだろう、とか)
>そういった予測を司令官に伝えるのは、参謀の当然の責務だと思うが、
>ソレをサボるのは軍規違反じゃないのか?
976 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/17(土) 09:35:14
何言っても司令官はヤンの進言なんか聞こうとしないんだから
サボるしか、あとはやることない・・・・
方角を言わなかったことに固執しているようだが
その方角から敵が来ることの根拠となる敵の各個撃破行動の予測も
それに対応するための予定を変更しての第6艦隊との合流提案も
進言して却下されている以上
敵がこの方角から来ますと言ってもそっちを警戒したりしまい。
それに、却下された献策に基づく発言を延々繰り返した場合
参謀としての職務を停止させられることも考えられる。
ヤンが戦争の天才だから自分の献策が必ず採用されるように行動しなかったのはおかしい
というなら、後知恵的だがわからんでもないが
この状態で軍規違反はありえない。
ハイネセンからアスターテへ行く途中での会議の時に何もしなかったヤンが悪い
ヤンは事前に献策してるから、参謀の仕事は十分に果たしている。
それをパエッタは、いや私達の作戦が最もだ。と盲信していたから結果ああなった。
それに、金髪(クラスの戦術家)が出てきて、ヤンが思い描いたとおりに、3点包囲作戦を撃破する。
なんていうのはあくまでも予想の一つに過ぎず、(金髪の下にいた連中程度の)凡庸な指揮官であれば
同盟の思惑通り完敗して逃げ帰っていくだろうから、あまり強く言って、(へんな言い方だが)気を悪くさせるのは…
士気にも関係するだろうし。
それと、結果からしてみればそうだけど、ミュラーのガイエ戦でのやつと同様に、
たとえ金髪やキルピでもそのときその立場ならヤン以上のことはできなかった。んじゃないか?
>>979 シュターデンは撤退を具申していたが、あの時点で反転後退してたら切り抜けられたんかね?
ちなみに、金髪なら上官をなんとか始末して指揮権奪うでしょ
赤毛はそこまでやらんだろうけど
>>980 >金髪なら上官をなんとか始末して指揮権奪うでしょ
んな事できるわけねーだろ。
ギャグですか?w
>>980 進撃艦隊(帝国軍)がまぁ、あの会議のあたりで反転していれば、
イゼルまで帰れるだろうから、切り抜けたといえば切り抜けただろうけど、
やってこい。といわれて、来た、見た、帰った。では軍人としてまずいんじゃないか?
せめて上層部に具申するとか…
それと、そんなことしたら、まぁ、帝国臣民にはプロパガンダするだろうけど、
兵士達は実情知ってるから、orz状態になって、モラルが低下するんじゃないだろうか…
>>980 >ちなみに、金髪なら上官をなんとか始末して指揮権奪うでしょ
そんなわけないだろ。
外伝2巻で、なんでラインハルトは地上戦に参加してたんだ?
>>981,984
OVA外伝2では、当時航海長だったラインハルトは、上官である副長を差し置いて指揮権を・・・
OVAは知らんが副長を殺したのか?
つかホントに誰が見ても上官に反抗して
勝手に行動したなら命令不服従で良くても
懲役○年、最悪銃殺なんですけど。
ありえなさすぎ。
ビデオの話は見てないが
黄金の翼だと、初陣の時に上官殺してるし
その件を調査に来た憲兵も殺してるで
ねーちゃんが影響力を行使すれば
ラインハルトならなんとでもなる気がするけどね
誰か殺した訳じゃないが勝手に戦闘離脱したオーベルシュタインも
ラインハルトがかばうことで見逃されてるし
政治的なバックがあるとはそういうことだろ
こと帝国に関しては、軍規より貴族の影響力の方が上だからなあ。
軍規に従ったミッターマイヤーが死刑になりそうになった例もあるし。
989 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/18(日) 11:00:11
ラインハルトの天才的な実力もそうだが、やっぱり政治的な影響力が
あったこそ皇帝になれたんだよな・・・・
ねーちゃんがいなくてもその気になれば簒奪は可能だったと思うが
あの年齢では無理だろね
帝国元帥になるまでにもっと時間がかかる
ねーちゃんがいなくてその他の状況はほぼ同じだけど
別の動機で帝位簒奪を狙っていて、しかも死病に
冒されることもないという前提か。
その場合、軍で上を目指そうと思ったら士官学校に入るしか
ないが、士官学校卒業直後に帝国が内乱状態になってしまい、
その行方次第ではなにも出来ずに戦死とかありうる。
そこさえ何とかなれば、帝国軍は功績次第で庶民や
下級貴族でも20代で将官になれる世界のようだから、
30歳くらいまでに大将、35歳で元帥になれるか。
35くらいで帝国軍のトップに近い位置に来れたとして、
アムリッツァのような劇的な大敗を喫していない同盟を
打倒するには数年かかるだろうから、同盟征服〜帝位簒奪は
早くて40くらい。
なんか現実的で嫌だな。
>>991 外伝の3巻で、ラインハルト自身が、チラッと考えてたけど、
適当な時点で、アンネローゼさらって、同盟に亡命することもありうるよな。
有力な貴族でもないラインハルトが
アンネローゼなしに元帥になるのは不可能でしょ。
メルカッツですら上級大将止まりなのに。
994 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/18(日) 18:50:45
宇宙を手に入れるのを断念して、亡命?
それじゃ単なる根性なしに成り下がり、ラインハルトのプライドが・・・
宇宙手に入れるのはアンネローゼが
ジジィの妾にされたからでしょ。
アンネローゼがいたらそこまで思考は飛躍しなかったんじゃないの。
でも同盟に亡命したとしてもラインハルトの性格じゃ
ただの社会不適応者だな。
ラインハルトの性格的に
ねーちゃんのこと以外でも
嫌いな奴のいうことを聞きたくないから俺が頂点に立ってやると
思う可能性は充分かと
幼少期のエピソードを見るに、充分暴君だったしな
メルカッツが大将止まりだったのは
本人に出世する気がなかったからだろう
>>997 メルカッツが出世する気マンマンだった場合、門閥貴族に途中で謀殺されてただろうよ。
#ラインハルトだって、大将になってからは上層部(ベーネミュンデじゃなくて)に何度も謀殺されかけた。
メルカッツは別に野心満々じゃないからさすがに殺されないだろ。
と思ったけど出世する気満々なら野心も満々か。
メルカッツの性格のまま出世する気満々ってちょっと考えにくいけど
煙たがられて強制的に予備役にでも入れられそう。
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