銀河英雄伝説 素朴な疑問 Vol.12

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1名無しは無慈悲な夜の女王
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。

○質問をする場合
 【質問】ケスラーってどうして元帥になれたの?
 バイエルラインとかのほうが活躍していると思うんですが

○回答をする場合
 >>レス番
 【回答】ケスラーは、憲兵総監として帝国の治安維持に少なからぬ功績を立てた。

基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたもの
であればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。

ループネタは専用スレがありますのでそちらもご利用ください。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1100911466/
関連スレ、過去スレは>>2-3あたり。
関連スレ

本スレ

 銀河英雄伝説16
 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1094317164/

ループネタ専用スレ

銀河英雄伝説 素朴な疑問 Vol.11
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1099112293/
>>1
卿の機動力や良し
5名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/25 20:55:25
>>1
疾風>1のスレには万金の値があるな
>>1はコステア大佐よりもやり手
>>1、あなたは乙な人ですわ。
SF板自治役員の総意に基づき、ネタモノ以外の銀河英雄伝説関連スレッドは
下記の本スレに統合する事に決定されました。
同一話題の重複、分散によるスレッド資源の無駄をなくす為に
以後、このスレッドは放置、廃棄の方向でお願いします。
これからの書き込みは、本スレの方でお願いします。

銀河英雄伝説16
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1094317164/l50

これからの銀英伝スレッドは、↑の本スレに統合、一本化される。
オーデッツのような口先だけの>>8は相手にしないに限るな。
関連スレ(兄弟スレ)

こんなユリアンは嫌だ!part10
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1095968171/
さて、前スレの話題の続きな。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1099112293/
>>998
>戦場が混乱して陣形が崩れたら瞬時に命令系統が崩壊しかねない

指揮・司令も、艦隊運用も、単一の旗艦のみに集中させてたって、陣形も命令系統
も、崩れる時は崩れるのでは。
そーいや、ヤンは、自分の艦隊の編成を、前衛の戦闘集団と、後方支援を任
とする集団に大別し、前者は自分が率い、後者はフィッシャーに任せるって
構想しているってくだりが、どこかに有りはしなかったっけか。
ドーリア星域会戦
命令系統には、「後方支援集団と各艦の間の補給ルート」という重要な要素が
含まれる訳だ。
>>11
例えば、自艦隊の中央に敵が食い込んできた時、旗艦が中央に一つなら
少なくとも艦隊半分の指揮系統は存命するのでまだ挽回のチャンスはあるが、
これが>>996の言うように、中央に司令旗艦、後衛に運用旗艦の構成だと
司令と運用の間の連絡線が切れただけで、一気に全艦隊の指揮系統が崩壊して
身動きが取れなくなってしまうって事。
切れないように、重点的に連絡線を防御し、確保しているんでしょ。
後方支援集団と連絡取れなくなったら(つまり補給経路を断たれたら)、
どのみち、激しくマズいだろうし。
基本戦略単位である軍団は、数個師団から成り、師団は数個旅団から成り、旅団は数個連隊から成り、連隊は数個大隊から成り、大隊は数個中隊から成る・・・
銀英の一個艦隊もこのように編成されていたことであろう。そしてそれを支える一艦一艦の勇戦があった。
すぐ隣では僚艦が爆沈し、目の前からは敵艦からのビームやミサイルが襲い来る。
その恐怖の中でも踏みとどまり、兵士たちは戦い続けたのだ・・・
指揮・艦隊運用と、そのための命令系統が、旗艦一隻に集中していたら、旗艦が
もし沈んで司令官と司令部が消滅したら、それこそ命令系統は崩壊しかねない。

旗艦が沈んでも、それとは別に運用旗艦(補給中枢)が総指揮を引き継げば、全
軍崩壊を食い止め、崩れかけた陣形の建て直しも可能になるかも知れない。運用
旗艦が情報中枢の一つであるなら、引継ぎも周知徹底も迅速に行える。
ヤンが戦死した場合は、多分、フィッシャーの仕事は、敗戦処理になるのだろう
けど。
勝利直前で、流れ弾に当たって旗艦撃沈とか司令部全滅ってことも有り得るし。
例えば、ブルース・アッシュビー戦死の折りもそうだったのでは。

仮に、>>15の様な事態(「例えば、自艦隊の中央に敵が食い込んできた時」)に
なり、旗艦と運用旗艦の連絡線が断たれたら、取り敢えず、旗艦はその指揮下の
前衛集団については、その艦隊運用も自分で行う様(違う言い方をすると、前衛
の各艦艇或いは分艦隊旗艦は、運用についても旗艦の指示に従う様)、咄嗟に切
り替えるのでは。もし、運用旗艦が沈められても同様。
或いは、後方支援集団にも分艦隊とその旗艦が有り、運用旗艦が沈められたら、
後方支援集団の分艦隊旗艦が、後方支援集団の指揮と共に、運用旗艦機能をも引
き継ぐのかも知れない。

運用旗艦の方は、もし健在なら、取り敢えず、直属の後方支援集団の安全を可能
な限り確保。
そして旗艦(前衛戦闘集団)と運用旗艦(後方支援集団)は、それぞれ、連絡線
復旧に務める、と。
なんかおかしなこと逝ってるな。目先の揚げ足取りに終始して見失ってる感がある。

中央部隊と左右の直接連絡の方が、中央ー後方と後方ー両翼の連絡より切れやすいと思うんだが。
つまり、中央ー後方ー左右のシステムの方が中央ー左右のシステムより敵の攻撃に対して安全じゃないんか?
結局15の人は難癖つけようとして難癖つけてるだけだと思うんだが
SF板自治会・役員 ◆oKszq2K9z6 と自称する香具師の
スルーされっぷりにワロタ

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1101381087/9
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1100911466/19-20
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1100911466/22-23

彼の本拠地らしい
【SF板】 自治新党その1 【新秩序】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1101359807/3
21名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/25 23:37:54
自治会といっても、能力が無い。そもそも、出てくる道理が無い。誰かに言われたわけでもなく。
それに、SF板はまだしも、邦楽板なんかはひどい。
かのルドルフでさえ民衆に選ばれて、首相に選ばれたのに、あの自治会とやらは勝手に発足して
何かにつけてやってくる。
原作中にもあったが、風邪を病名から(病状名?)消すことはできない。
さらに言えば、民主的に、自治よりもこうして他スレができ、その住人がちゃんと確定する
ということから、例の自治は野党であるとしかいえない。
たとえて言うと、学校の一教師。その校内では賢い生徒や、道徳的に優れた生徒を教育できるが、
そもそも社会を変えねば、何を言っても無駄。正論かそうではないかにしろ、
一学校が変わってもどうしようもない。それが過半数の学校を越えたり、教師の多くが賛同したり、
そういう思想の人が、教育界を改革せねばただ、黙殺されるのみ。
ラングではないが、51も取れていないのに、それが正義だ、秩序だといっても誰の心も動かせない。
まるで権力の無い大貴族。
分かったら二度と出てくるな、下種。(ロイエン風に)
【回答】
「軍人子女福祉戦時特例法」、いわゆるトラバース法について、
ヤン以外に戦争孤児を引き取った同盟軍の軍人はいなかった
(ような気が)するのですが、本当に機能していたのでしょうか。
2322:04/11/26 00:19:55
【質問】の誤りでした(汗)
ガイエスハーケンの直撃を喰らいに逝ってきます・・・
前スレでも出てたが作者が戦略と戦術をごっちゃにしてるから連絡が切れるだの切れないだのという話になる。
まず補給だが、素早い機動を行おうとすれば、基本は現地調達。(実際にはとろい補給船団を尻尾にぶら下げて移動する中世的な部隊編成になってるようだが)
そういう前提があって、初めて決戦予定地までの航路が明らかになるし、戦略的な要地という意味での星系なり何なりの記述が出てくるはず。
またそういう前提があって、初めて戦略的側面や連絡線といった言葉も意味を持ってくる。
ところが銀英では、ある戦場まではお互い何の駆け引きもなく近付き、集まってからよーいドンで戦争開始。
お互い戦略的な目的もなく戦争を続けて、一定の成果を上げて終わりになってるから、それじゃ百五十年経っても戦争終わりませんよ、て話。
あれ?だからラインハルトが天才として描かれてるわけか。ただ、戦略に関して、漠然とほったらかしすぎ。兵数さえそろえればいいような記述がある。
だから戦術レベルで分断とか包囲とか各個撃破とかいう台詞が飛び出してくる。戦闘開始前にあるべき戦略的機動に関して、銀英は記述が全くない。
戦闘シーンはアクションシーンとして話を盛り上げてるだけ。
アムリッツァまでは機能していたのではないでしょうか。
アムリッツァで手酷い人的損失を蒙ったので、
それ以降は事実上機能しない法律になってしまっただろうと思われます。
ちなみに、連絡が切れるというのがどういう状態なのかよく分からんが、少なくとも戦闘中に自陣の突破を許したら、その場を維持するのは不可能。その部隊は可能なら撤退すべきだし、無理なら降伏するしかない
単に現地補給が時間かかるからじゃないの?
>25
アムリッツアでは尋常でない数の戦争孤児ができてしまったと思われるのですが。
>基本は現地調達。
ヲイ……
>>25
>ヤン以外に戦争孤児を引き取った同盟軍の軍人はいなかった
(ような気が)するのですが

【回答】
必要が無いから、作中、描写しなかっただけ。
キャゼルヌ辺りが、同様の子供を引き取っていて、ユリアンの友達になっていて
も良かったと思うけどね。
>基本は現地調達。
>戦略的な要地という意味での星系なり何なりの記述

同盟領内に、両軍の地上戦部隊がドンパチしてる、極寒だけど資源豊富な惑星が
有ったと思うが。
32名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/26 01:15:31
キャゼルヌ家姉妹の名前の分からない妹はトラバース法で来たと思っていた。
そんな描写はどこにも無いが、一応そんなこんなでキャゼルヌも一人引き取ったと、自己完結
できたから。

>>31
シリューナガルだっけ?カプチュランカか?
ヤン・ファミリーは生存率高いし、ヤンのおかげで出世してるから
もっと積極的に押っつけられても良さそうな気もするが。

ムライとかパトリチェフとかフィッシャーとかマリノとかシェーンコップとかポプランとか・・・
基本的に既婚者だけでしょ。ヤンは例外。
ムライとかパトリチェフとかフィッシャーとか、結婚してるような気がするから、
子供を引き取っていてもいいかもね。

シェーンコップとかポプランとかは、どのみち論外だが…w
>34
> シェーンコップとかポプランとか
二人とも15歳以上の女の子だったらあえて拒まないような気もするんだが。
そーいう問題ぢゃねえよw

…いや、「原則として既婚者」とか、「保護者が性格的に問題大有り」とかの
問題点を度外視するとしても、2人の方が、「色々面倒」って嫌がるような気
もするな。
>>30
既に二人いるからオルタンス様がお許しになってくれないと思う。
アッテンボローの方がいいかも。面倒見もよさそうだし。
38名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/26 02:06:28
背に腹は帰られないから、後数年同盟が生き残っていたら、ありえるかも…
ポプランはレディーキラーのポプランから、品行方正のポプランへ相思変えしたし
10巻の後、交易商とかジャンク屋とかを始めたポプランが、戦死者の遺族とか
戦災遺児の子供たちを大勢引き取って、大家族という感じで生活してるとか、有
りそうだ。
アッテンボロー:「それがどうした!」
ムライ:「こんな事もあろうかと」
パトリチェフ:「運命には逆らえませんから」
フィッシャー:私もようやく子育てに自信がもてるようになってきました。退役したら偉そうに育児書でも書いてみましょうか」
メルカッツ:「私は今まで失敗を恐れる生き方をしてきた。 そうではない生き方がある事を教えてくれた人達に恩なり何なりを返さないとな。」
シェーンコップ:「さて、誰が名誉を背負うのだ?ワルター・フォン・シェーンコップの最後の娘という?」
リンツ:「今度の新作は「育児」・・・かな?」
ブルームハルト:「俺たちは公務で子育てをするほど落ちぶれちゃいませんよ」
ポプラン:「あ、やばい」
コーネフ:「フューネラル。葬式だ」

番外
ファーハイト:「よろしい、本懐である」
フォーク:「本官を侮辱するつもりですか!」
>>40
それパトリチェフじゃなくてマシュンゴだろ。

# あとファーハイトって誰だよw

現在の様に本スレ、疑問スレ、ループスレと並列してると、せっかくの
議論参加者も3つに分かれてしまい、それぞれの内容が薄くなって
共倒れの危険性があります。
同じ時間には一つのテーマ(=スレッド)で議論する方が、銀英ファンに
とっても望ましい形かと存じます。
さらに初心者の方を戸惑わせ、結果として新規参加者を減らす弊害も
報告されております。
これらの理由により、自治役員会は銀英スレを統合、一本化する事に
決定いたしました。どうかご協力ください。
このスレッドは放置、廃棄する方針に決定されましたので
これ以上の書き込みはご遠慮願います。
これからの書き込みは、下記の本スレの方でお願い致します。

銀河英雄伝説16
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1094317164/l50

これからの銀英伝スレッドは、↑の本スレに統合、一本化される。
>>37
オルタンスさんなら喜んで三人目を迎え入れそうだけどね
予想されたことだが、結局、スレが立てられてしまったんだね。

>>42-43
いまさら言っても遅いと思われ。
事前にスレ住人のコンセンサスとらないから、こうなことになる。
折角だから、このスレも本スレもともに盛り上げていこーぜ。
>>18
禿しく同意。

>旗艦が沈んでも、それとは別に運用旗艦(補給中枢)が総指揮を引き継げば、全
>軍崩壊を食い止め、崩れかけた陣形の建て直しも可能になるかも知れない。
フィッシャーがアスターテ会戦でしたことが、まさしくそれだ。
フィッシャーはこれで手腕を発揮し、請われてヤン艦隊に迎え入れられた。
>>24
>前スレでも出てたが作者が戦略と戦術をごっちゃにしてるから連絡が切れるだの切れないだのという話になる。
多分、戦略と戦術をごっちゃにしてるのは貴方の方。指揮も運用も戦術の
話と思われ。「運用」の文字を見てだけで、戦略の話に短絡してない?

>まず補給だが、素早い機動を行おうとすれば、基本は現地調達。
貴方はまず、何も無い宇宙空間で、食料や弾薬・資材を調達してみせてくれ。

>そういう前提があって、初めて決戦予定地までの航路が明らかになるし、戦略的な要地という意味での星系なり何なりの記述が出てくるはず。
宇宙空間や敵地では充分な補給が得られない(当たり前だ)というのが、まず前提だろ。

>ところが銀英では、ある戦場まではお互い何の駆け引きもなく近付き、集まってからよーいドンで戦争開始。
さんざん駆け引きの描写がされているんだが……
無論、何の駆け引きもなく戦闘開始に至った艦隊もあるにはあるが、
その司令官は無能に描かれ、必ずと言っていいほど敗北している。

>お互い戦略的な目的もなく戦争を続けて、一定の成果を上げて終わりになってるから、それじゃ百五十年経っても戦争終わりませんよ、て話。
フェザーン(地球教)が漁夫の利を得るために「戦争を続けさせている」のだから、
戦争が終わらないのは当たり前。戦略的な目的もなく惰性で続いた戦争も歴史上ある。

>あれ?だからラインハルトが天才として描かれてるわけか。ただ、戦略に関して、漠然とほったらかしすぎ。兵数さえそろえればいいような記述がある。
あれ?ラインハルトの戦略の凄さはさんざん描かれているはずだが。
ラインハルトは戦う前に勝っていると言われ、具体的にどのようにしたのか、
その過程が克明に描かれている。作品の殆どがその描写であると言ってもイイ。

>だから戦術レベルで分断とか包囲とか各個撃破とかいう台詞が飛び出してくる。戦闘開始前にあるべき戦略的機動に関して、銀英は記述が全くない。
初っ端の会戦(アスターテ会戦)からして、戦闘開始前の戦略的機動から
始まっているのだが……

>戦闘シーンはアクションシーンとして話を盛り上げてるだけ。
むしろ、アクションシーンの方が乏しいと思うが。
>21
同盟の初期には風邪はないよ
南極には風邪のウイルスいないから
このスレ消えるの?
書きこんでりゃ消えんと思うよ。
これからの書き込みは、下記の本スレの方でお願い致します。

銀河英雄伝説16
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1094317164/l50
これからの銀英伝スレッドは、↑の本スレに統合、一本化される。

ルールを守ってくださるようお願いいたします。
しつけー…
つーか単に保守しているのと変わらないって気付かぬ阿呆でもあるな
54名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/26 20:23:49
まず自分の本拠地スレを消してからものを言え。そうじゃないと説得力が無さ過ぎる。
ヤン提督もおっしゃっていたじゃないか。一度も死んだことが無いやつがえらそうに死について
語るのを信じるのか?って
55名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/26 22:10:35
だんだん向こうの方が荒らしに見えてくるんだが・・・
地球教のようだ。
本スレ(地球)に統合。本スレ(地球)に一本化。

つまり、SF板自治会・役員 ◆oKszq2K9z6はド・ヴィリエ大主教だったんだよ!
>>52
てゆーか、こーまでしつこいと、意地でも一本化したくなくなってくるなw

>>55
てゆーか、◇oKszq2K9z6のしてることは間違いなく荒らし行為。コピペ荒らしだ。
SF板自治会・役員 ◇oKszq2K9z6・・・大した勇者だ。声は遠くまで届くのに目は近くのものしか見えぬ。忌避すべき輩ですな。
ところで、ふと思ったんだが。
義眼の性格が、温和な調整者タイプだったら、彼は理想的な「No.2」に
なれたんじゃないか?
>59
なる前に余計な毒を吐いて自らの影響力を弱めるくらいするんじゃないの?
調整者タイプでもラインハル雄の露払いになって諸将に疎まれるぐらいは演じるんじゃないかなあ
マキャベリズムで呼吸する効率的統治者マニュアルで
国家の維持を至上命題として人の命は数字でしかない、そんな温和な調停役
62名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/26 23:07:34
NGワード推奨「SF板自治会・役員 ◆oKszq2K9z6」(最後を半角にしてね)

>>56
    ナ ゝ        /    十_"
     cト  ̄ ̄ ̄ ̄ /^、_ノ  | 、.__ 
                                             
            ,. -─- 、._  
            ,. ‐'´      `‐、
       /           ヽ、_/)ノ 
      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ 
      i.    /          ̄l 7
      ,!ヘ. / ‐- 、._        |/ 
.      |〃、!ミ:   -─ゝ、    __ .l
      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /
      /`゙i         ´    ヽ  ! 
    _/:::::::!             ,,..ゝ! 
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、    r'´~`''‐、  / 
 !    \::::::::::::::ヽ   `ー─ ' / 
 i、     \:::::::::::::::..、  ~" / 
63名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/26 23:43:00
こらこら、赤毛の完全無欠?青年を忘れちゃいかん。やつは非情さが足りないから、
トップとしてはだめだが、指を指されるほどの欠点の無い、ある意味ラインハルトよりも
非現実的な人物だ。
【質問】
「自由惑星同盟」という名称について
政府も軍も一つの単独の国家ですが、名称からは
惑星規模の国家が同盟を結んでいるような印象を受けます。
なぜこの名称にしたのでしょうか?
>>64
連邦国家みたいな体制じゃないかなと推定。
アメリカに例えると州⇒各惑星、連邦政府⇒同盟最高評議会(同盟政府)、連邦議会⇒同盟議会?

同盟全体の利害調整、同盟の星間の治安維持、対帝国防衛戦は同盟政府の担当で、
各惑星の内政に関しては各惑星政府が行っていると。

名称に関しても自治権を持つ諸惑星からなる緩やかな国家連合の形式をとっていると
いうことを表しているとか。
66名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/27 00:09:58
艦隊戦の場合、先頭集団の最前列に配された艦の
乗組員はどういう気持ちなんでしょうね。
かなりの確率で死にますよね?

>>65
ダゴン星域会戦記に出てきた同盟の最高評議会メンバーで、
評議会入り前は、どこだかの星系首相をしていた香具師がいたはず。
【質問】
リップシュタット戦役においてシュナイダーの肩章は線一本でした(つまり少佐)。
しかし、ビュコック元帥の訃報後、ポプランと酒を酌み交わすシュナイダーの肩章は
線二本になっています。彼は銀河帝国正統政府から中佐の階級を与えられたわけですが、
この線二本の肩章は誰が用意したのでしょうか?
>>68
イゼルローン陥落時に捕虜になった帝国軍人の軍服から剥ぎ取ったのを、
レムシャイド伯が同盟政府から譲ってもらったと思われ。
>66
強化型脱出装置がついています
71名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/27 11:12:48
【質問】
ビュコック提督は七十歳を超えてるはずですが、定年にならないのはなぜ?
>>71
あの時代の軍隊には定年制度が無いから。
帝国軍には76歳のグリンメルスハウゼン中将がいた。
もっとも、こいつの場合は無能なのにしつこく提督の座に居座ってるせいでうざがられていたが。
73匿名希望提督:04/11/27 13:27:32
>72
定年がない?!じゃあ私はいつから年金を貰えるようになるんだ!!??
>>72
同盟軍の佐官の定年は65歳。
外伝4巻89ページより
75名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/27 16:43:46
ロボス、シトレ、ミュッケンベルガー、エーレンベルク…いったい何歳なんだろう。

その外伝4巻(螺旋迷宮?)にさ、ヤンの従卒に、老3等兵がいなかったか?
位が上がるにつれて、定年が遅くなるのはいいが、下はどれくらいなんだろうな。
どうでもいいが、定年までいかずに退役した士官は幾つまでやってたんだろうな。
ローゼンリッターの退役した人とか。
>>71
アル・マデッタ星域会戦では、定年で退役していたビュコック提督を
無理矢理に復役させたんじゃなかったっけ?
77名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/27 17:16:25
>>75
三等兵なんて階級は無いと思うが…。
お願いします。ルールを守ってください。
この疑問スレで語られてる内容は、本スレとほぼ同じです。
スレッドを統一した方が、話題と参加者が分散する事なく、
より有意義に議論ができるはずなのです。
そこで、SF板自治役員会は本スレ統合を決定し、提言しているのです。
皆の為にも本スレ統合を理解して頂ける様、改めてお願いいたします。

銀河英雄伝説16
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1094317164/l50
これからの銀英伝スレッドは、↑の本スレに統合、一本化される。
>>71
確か、シトレは50過ぎ、ミュッケンベルガーは60前後。

>>76
ビュコックは、定年での退役だったっけ? 「良い機会だから辞めた」って
感じだったと思うが。
あと、マル・アデッタでの彼の復帰は、無理矢理ではなかったと思う。

将官は、定年が無いか、75から80歳くらいまでとか。
>>78
お願いします。荒らさないでください。
この疑問スレで語られてる内容は、本スレと全く異なります。
スレッドを分離した方が、話題と参加者が錯綜する事なく、
より有意義に議論ができるはずなのです。
そこで、本スレ住人の総意で疑問スレ分離を決定し、実行したのです。
皆の為にも疑問スレ分離を理解して頂ける様、改めてお願いいたします。

銀河英雄伝説 素朴な疑問 Vol.12
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1101381087/l50
質問とその他の話題を明確に区別するために、質問は↑のスレに書く。

銀河英雄伝説16
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1094317164/l50
質問以外の話題は、↑のスレに書く。
ついに自演まで…。
元帥になると定年がなくなるとか
そんな話を聞き及んだ記憶があるが記憶違いかもしれない。
>>79
外伝4巻205ページには
「退役寸前の人事課長キーツ中将」との文面があるので
将官にも定年制度はあると解釈してもよさそう。
>>83
80越えてたりしてw
>>75
老3等兵→チャン・タオ一等兵
3等兵→ロボット三等兵
86名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/28 13:11:32
そうか一等兵だったか。ある意味適当に書いたからな。ところでそういうのは、
軍に志願した人だよね。懲役期間(2年?)後も軍に残っているって事はあるのかな?
軍事板にいけば三等兵は掃いて捨てる程いるな。
ところで兵を懲らしめてどうする(w 徴するんだ。
88名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/28 14:12:19
しまったぁぁぁぁ。では改めて、徴役期間後も残っている人はいたんでしょうか?
希望すれば残れるのでは。志願兵扱いになるのかしらね。
アニメに登場する「トニオ二等兵」を「トニオニ等兵」だと勘違いしてた香具師。
正直に手を挙げろ。
91名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/28 16:57:48
>>90
ねえよw
>>76
あれってビュコックが自ら服役を申し出たんじゃないの?
>>93
服役かよ!
9593:04/11/28 22:00:15
>>94
ランテマリオ敗戦の責任を取って・・・、なわけじゃない。
正直スマヌ。
ビュコックは量を守って服用しましょう。
97名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/28 23:35:22
自ら出てきたんだよ。
「お帰りなさい。閣下。30歳以下の者は連れて行かないとおっしゃったそうですね。
私は38歳です、同行させていただく資格があると思いますが…」

ところで、ド・ヴィリエってどうやって大主教まで上り詰めたんだろうな?
あいつ、4〜50歳ぐらいなのかな?
>ド・ヴィリエ

50代にはいってないような気がする。40歳前後ってところか?
それなりに、頭が切れたんだろう。
>>97
信者勧誘、金集め、教団内のデスクワークの処理、風紀監視…。
こういったことに顕著な功績があったんじゃないか?
あと、自分より上位の人間を巧みにはめていったんだろう。
「連邦の腐敗や帝国の圧政に抗して闘い続け、信徒の魂の拠り所とならんとした
我らが先人の理想はどこに消えた? ゴールデンバウムの亜流を生み出すだけなら
地球教など存在する意義は無い!」
などと吼える、骨っぽい坊さんもいたのかしらね、地球教。
居ても、出世は出来そうにないが。
出世しても、ヴィリエ辺りに追い落とされたり。
>100
骨のある坊主は、サイオキシン麻薬の入った飯を食わせるから問題無し。
102名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/29 12:30:13
>頭が切れたんだろう。
髪の毛も切れているw
髪の毛つながりで、ムライの髪型はサリーちゃんのパパがモチーフなのかな?
>>97
規模の大きな宗教団体内で出世するのに必要なものは
いろいろある。もちろん、その宗教の教義などの知識
も必要だろうし、説教などの弁舌の能力、教団内での
実績や名声もあるにこしたことはない。
が、一番重要なのは、すでに重要な地位にある人間と
の人脈(また、そういう人脈を構築し利用する能力)
だったりする。
↑何処かの宗教団体の中の人ですか…?
トリューニヒトはどうして最後の最後で本心を暴露したんですかねえ(ロイエンタールの前で)
カイザーを侮辱してロイエンタールが喜ぶとでも思ったんでしょうか?
だとしたら、トリューニヒトは自らの羞恥心の質と量に足元をすくわれたことになりますな。
単にガイエがそれまで殺し忘てただけだろ。
>>105
【回答】

トリューニヒトは、色目はラインハルトに対して、自分同様に、ネガティブな感
情が有るんだろうと思っていたと思われる。そういう意味のことを撃たれる寸前
言っていたし。
少なくとも、反逆するくらいだから皇帝への忠誠心はもう無いだろうと、また、
もう死ぬ人間だし、自分が隠してきた毒や本音を聞かせても害は無いだろうと、
或る意味、ごく真っ当な判断をしていたんだろうな。

狡猾で、そして雄弁な男が、最期に、しなくていい余計なお喋りをして、結果、
自らの墓穴を掘った。
ヨブ・トリューニヒトに相応しい最期だったと思う。
付け加えると、常に気取っている、嘘と偽善の塊のトリューニヒトは、誰か
に、自分のどろどろした本音を聴いて貰いたかった。
加えて、自分同様、心に闇を抱えた人種である色目に、シンパシーを持って
いたのかも知れない。
>108
で、反面見透かされギョッとなって
残りはもちろん俺の仕えて叛した皇帝はそんなヘタレじゃねえ、という倒錯した矜持で

ホ゜アしてしまつたと・・
【質問】
ラインハルトが醜男だったら、銀河の歴史はどれほど変わったと思われますか?
>>110
大して変わらんと思われ。
ローエングラム朝の重臣、将兵、民衆は金髪の美貌だけにひかれて付いてきた訳じゃないから。
ラインハルトと直接接する重臣連中はともかく
兵士や民衆の支持は減ったのではないだろうか?

もっとも、ラインハルトの覇権確立には大して影響は出なかったと思うが
ラインハルトが醜男だったとしたら、姉もあんなに美形ではない筈。
そうすると姉を皇帝に奪われる事もなく、打倒ゴールデンバウム!という強い動機を持つ事も
無いかもしれない。
>>111
結果論ではね、ただ金髪が覇道の階段を上るときに、本人の意図はともかく
美貌は有る程度の武器にはなっただろうね、藻前らだって今度結婚する
日本帝国皇帝の一人娘が美少女なら見る目や支持率が違うだろ?

無論嫉妬の対象にもなったと思うけど。
115名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/30 06:42:35
美は身をたすくと
116名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/30 07:17:35
グエンをあんなにあっけなく殺した意味が分からないね。
生きてれば、いろいろ面白い話が書けたと思うのに。

ルパートにしろキルヒアイスにしろ、作者って肝心なキャラを
殺してしまって、わざと物語をつまらなくしてる。
自虐性の分裂症だったのか?

それでいて大して変わりばえのない、帝國レギュラーだけはしつこく
生かしてたりと、わけが分からない。
ジュヴナイル・ラノベは主役級が一切死なないか、死んでもあっさり復活するよな。
>>116
いっそのこと「ロイエンタールの乱」じゃなくて「キルヒアイスの乱」が
起きたことにするか?。すごく救いがない気がするが・・・
>>105
ロイエンタールは、トリューニヒトを呼び出した時点で、殺る気満々だった。

>>114
もしもラインハルトが不細工だったら、兵の支持が僅かに減る反面、
門閥貴族達の妬みも多少は減ったかも知れない。
>>118
 けど、ラインハルト自身が半身という彼が叛乱を起こすのも納得できるだけの状況が
作れれば、ロイエンタールのイマイチ納得いかない&勝ち目もない叛乱よりは盛り上がっ
たかもね。仲違いする過程だけで一巻丸々使えそうだし(キルヒアイスの性格・アンネロー
ゼの存在からすれば、少々のことはヴェスターラントの時のように、彼が引く形で一応の
収まりを見せるだろうから、そこまで追い込むにはかなり周囲の状況も悪くなっていない
と。ヘタすりゃ新帝国がいきなり二分される戦いになるかも)。
>110
醜男の度合いによる。
容姿がハイドリッヒ・ラングだったら、彼の覇業は相当困難になったと思われ。
そんときゃラジオ演説専門で
実はマントの裏にカメラへの干渉装置を仕掛けてあって
ディスプレイ越しにみると凄い美形
124名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/30 18:03:24
ミューゼル家の姉弟は美少女、美少年ということは、父親のセバスティアンは普通っぽいから、
母親(名前なんだ?)は相当な美人だった、と。
>母親は相当な美人だった、と
隔世遺伝てことも有り得る。
父方か母方の祖父さんか祖母さんが、超絶美形で、更に、謎の奇病で夭折して
いるとか。

>名前なんだ?
漫画版では、確か「クラリベル」という名前だった。
道原氏の独自の創作か、田中氏的なオフィシャルかは判らん。
>>121
ラング=醜い=悪役=処刑
ってお決まりのパターンは、作者の単純さとミーハーぶりを
モロに示してるって感じだった。
最後に申し訳程度に愛妻家なる設定を(仇のロイエンタールが
漁色家だったのに対する当てつけなのか)出したのは、
やっぱり後ろめたさ故なのか。。。
>醜い
こんな設定あったっけ
美男子で悪役だって幾らでも居るだろうよ。貴族には美男美女は多そうだ。
>美男子で悪役
ロイエンタールですなぁ
>>128
田中芳樹の書く美男美女の悪役は、それなりに魅力のあるキャラが多いんだが、
ブサイクな悪役は、とことん小者に書かれていてつまらん。
ラングは原作では童顔って書いてあった気がする
いい年したおっさんで童顔は気色悪いかもな
132名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/30 20:11:51
ミュラー「好感の持てぬ、童顔をもってしても隠し切れない陰険そうな小人物」
ロイエン。( ´_ゝ`)ふっ
>>130
ルビンスキーは、「異相」とか書いてあったような気がする。
見るからにバイタリティに溢れた感じの醜男なんじゃなかろうか。
その主たる要員はハゲ頭ぽいが>異相
>>133
俺は濃ゆいオヤジ顔だと思ってた。
全然関係ないネタで検索してたら「撃つ」掲示板が引っかかったんだが、
指揮系統問題の疑問をしつこくカキコしていて笑った。
アンチの巣靴なら叩いてくれると思ったんだろうか。
>>136
純粋に意見を聞きたかっただけじゃねえの?
過去ログ読んだら分かると思うが、あそこはアンチってより、
何周もした濃厚な田中芳樹ヲタの巣窟だからな。
ネット上であそこの奴らほど、真剣に田中芳樹作品を読み込んでる奴らはいないぞ。
ここと兼任してるのかな
>>138
そうじゃないの?
ていうか、あそこを普通にアンチの巣窟と思ってる香具師なら、怖くて書き込めん。
ホスト強制表示、しかも田中芳樹より作品世界の知識があるんじゃねえのってぐらい
粘着質なヲタが大勢住み着いているからな。
1巻75P、銀河帝国が絶対君主制だって?
絶対君主制とは、封建的・中性的自由を認めれば際限のないアナーキーに陥るという状況認識に立って、
とりわけ16世紀以来の宗教戦争の経験を踏まえて、何よりも秩序を希求し、その秩序の担い手として国王とその強大な政治機構に期待するという心理から成り立っている。
中世後期の知識人に、近代的な国民国家を形成しようという発想など出てくるはずもなく、彼らが法秩序の正当性原理として期待し、また活用できたのは王権しかなかった。
(王権神授説なるものも、危機に陥った末期の絶対王政が、その正当性原理を求めて主張したヒステリックな反応に過ぎない)
つまり絶対主義とは、国民国家が形成される以前の、政治的正当性原理に過ぎず、従って絶対君主制とは、近代国民国家が誕生する前段階の政治機構の一つに過ぎない。
絶対君主制と独裁政治とを混同するのは誤りである。
【質問】
↑は素朴な疑問なんでしょうか?
自論の展開では?

それにフリードリヒ4世の治世は独裁政治とは違うかと思うが。政治は有力貴族達に
丸投げしてるわけだし。その貴族たちは合従連衡して互いに利益を追求しているわけで、
危ういパワーバランスの上に立った政治形態だね。
>>142
ごく普通の封建制じゃん。銀河帝国の場合は強力な宇宙艦隊が帝都に常駐してて、
貴族に対しては圧倒的なアドバンテージがあるし、直轄領も相当広いみたいだから、
そんなに危なくも無いがな。
144名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/01 04:43:49
素朴な質問
僕はいつ定食(定職)につけるでしょうか?
しらんよ
146名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/01 12:35:04
【質問】
ルッツはなぜ興奮すると目の色が藤色になるんでしょうか。遺伝ですか?
って言うかそういう人は実在するんですか?
147名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/01 13:27:21
妄想捏造です
>>143
皇帝自らの同盟への遠征中で勝利目前のときに本国で乱がおこったり
皇太子とかが皇帝をクーデーターで失脚させたりとかみたいだけどね。
大貴族の反乱も結構あるようだし。
帝位を巡る貴族間の争いとか初代は別として内情は結構不安定みたいだけどね。
今、久々に原作を再読しています。
OVAの方がまだ話に現実味があると思うのは漏れだけでしょうか・・・?
OVAの方が登場人物が生き生きと描かれています。
各シーンでの表情や口調、台詞にも現実味があるように思います。
よく出来ていますね。
151名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 01:43:59
動くとみな変わるよね 明るい方へ
実写はどうよ。

金髪をデブが演じるですよ。
153名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 21:13:26
【質問】
イゼルローン回廊の恒星名 アルテナ
ミッターとシュターデンの戦った星域名 アルテナ星域
これはいったい…摩訶不思議な
154名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 21:16:04

 アルッティーナ

 アルルテンナ
なるほど、日本人には発音の区別が付きづらいけど
別名なわけですね。
154は かしこいな。
クソッ狭い日本の中に一宮・二宮・三宮・四宮といった地名がいくつあるとお思いですか
ひとつくらい恒星の名前が重なっても許してやってください
157名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 22:07:20
オー! ニホンジン ハ 『L』 ト 『R』 ノ ハツオン オナジデスネー
ダカラ アルテナ ト アルテナ ノ チガイ ワッカラナ〜イ!
>>157は ユタ州出身
【質問】
ファーレンハイトの水色の髪は、劣性遺伝子排除法には該当しないのでしょうか?
160名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/03 01:31:31
あれはそんなにおかしいのか?まぁ現実味を帯びていないということはあるが…
どうでもいいが、劣悪遺伝子排除法は、晴眼帝マクシミリアン=ヨーゼフのときに、
なくなっているので、オベも処刑されずに生きている。
髪の色で言えば、キルヒの赤はありえないんでないかい?
>ファーレンハイトの水色の髪
髪でなくて瞳では。

>キルヒの赤
赤毛ならザラに有るでしょ。「ルビーを溶かした様な」って程の見事なそれが
実際に有るのかどうかは知らんが。

まあ、未来ですから。その程度の、現在と異なる変異とか、発生しててもいい
でしょ。
かどうか
ありゃ。「かどうか」は推敲時の消し忘れ。
163名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/03 08:30:22
金髪に蒼色目はひっかかんないの?
164名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/03 11:43:10
だーかーらー。劣悪遺伝子排除法はもうないんだってば。それにただの目つきの鋭い青い目だろ?
どこにでもってことはないが、少しは今でもいるだろう。
大体劣悪遺伝子排除法があったら、キュンメル(ン)は引っかかっているっていうの。
無くなっているのではなく、有名無実化な。
晴眼帝が、「遺伝子で差別をするな」とか、そーいう人権方面の法律を立法
したのでないか。
矛盾する法が有れば上位の方が優先されるから、「皇帝が作った法は、後発
の方が優先」ってことにでもなっていたのだろうね。

どのみち、「劣悪遺伝子排除法」が健在な頃でも、健康に関係無い髪や瞳の
色など、多少特殊であっても、引っかかった訳は無いと思うけどね。
>>165 4、5行目、訂正。

誤「後発の方が優先」→正「後発の方が上位」
原作の読みにくさは何とかならんのか。
エンターテイメントとして見た場合の、無意味とも思える作者自身の哲学を語るシーンの多さ。
小説としてみた場合の場面転換の荒さ。読みにくいったりゃありゃしない。
そして蛇足だが、半分とは言わんが、全七巻ぐらいで完結できたのでは?
自由惑星同盟=日本
フェザーン=アメリカ
銀河帝国=フランス
作者は支那かぶれじゃなくて実はボナパリストだったんだよ
169名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/03 21:10:42
キルヒが死ななければ4巻で終わったのでは?
ヤンの生死は分からないが、同盟は終わっているだろう。
>>167
ぽんち小説しか読まないからそう思うのでわ?
キルヒアイスが死なない銀英伝であれば、もっと人間ドラマを重視した作品になっていることだろうな。テーマとしては反戦を謳ったような作品に。
ヤンも死ぬことなく、同盟と帝国との間に平和が訪れ、余韻を残しつつハッピーエンドてな感じ?
これは批判じゃないが、原作は内容も文体も官僚的だと思う。OVAの方が出来すぎ。政治にテーマを絞っていて分かりやすい。
君は一生、アニメのノベライズとエロゲのノベライズを読んでるといいよ。
出来のいいフィクションと、(こういう言い方はしたくないが)作者の完全な仮想戦記との違いが分かるか?
出来のいいフィクションと作者の妄想からなる幻想文学の違いとは、アーサー・コナン・ドイルとエドガー・アラン・ポーの差、みたいなもんだ
出来のいいフィクションとは、何気ない日常(必ずしも現代が舞台でなくとも良い)の中に非現実という名の化石が埋め込まれていて、読者はその発掘作業の末にカタルシスを味わうことが出来る。
ところが、非現実が先に立ち、そこに日常という現実をあてはめようとすると、それは作者の妄想となり、読者をたちまち興ざめさせる。
いや、銀英伝がすべて作者の妄想とは言わないよ。ただ、時折脱線して読み手をうんざりさせることがあるのは確か。
戦術シーンなんか特にね。無い方がましとさえ思う時がある。
ただでさえ軍人の登場人物が多いんだから、作者の力量ならもっと戦略レベルでの会話を描写できたのでは?
何はともあれ作者は登場人物を無作為に殺しすぎ。あとがきで自身でも語っているが・・・。
登場人物を何の前振りもなく殺すのは、それまでのストーリーを白紙撤回していると言ってもいいくらいの暴挙だ。
そして蛇足だが、そういうことをする作者の作品は例外なく破綻することが多い。未完の帝王の名にふさわしいわけだが、その中で完成した銀英伝は奇跡のような存在だ。
戦争なんだから無意味な死人が大量に出るのはある意味自然だが
作者は何千冊という本を読んでいるそうだが、例えば圧倒的な登場人物を誇るトルストイの「戦争と平和」など見習うべきだ。
>>167
>全七巻ぐらいで完結できたのでは

俺は全20巻くらい必要と思うが。人間ドラマだの政治的な要素とかもっと
書き込めた筈だし、軍産複合体だの情報機関だの帝国での反体制勢力だの、
出て来て当然の要素が省かれて、それでも9、10巻は駆け足になってい
る印象が有る。
参考までに伺いたいが、「全七巻」って、どういう構成?

>>177
>登場人物を無作為に殺しすぎ

「良い人間、立派な人間が無意味に死ぬ。戦争に反対するのはそれだけで
充分なんだよ」ってことで。
181名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 01:41:23
アムリッツァで同盟の諸将を殺したのは、後が面倒だったから。
帝国軍の大将クラス(バイエルラインとかベルゲングリューン)は、帝国の上級大将以上が
多いためあまり機会なし。あっても台詞のためのつなぎ役か、すぐに没にする。
…じゃない?
【質問】
ラインハルトの死後帝国が戦争を起こした場合、
皇妃ヒルダか赤ん坊のアレクサンドルが最前線にでなくてはいけないのでしょうか?
赤ん坊のアレクは論外だから、代理で摂政皇太后ヒルダ親征てのが有りそうかと。
それが必要な事態など想像しにくいが。
ラインハルトはそれっぽいことを言ってたけど
さすがにそのへんはヒルダは「改善」するのでは?

ラインハルトが前線に立つのも賛成してなかったしね。

そのためのミッターマイヤーであり七元帥であると思う。
 ヒルダも論外だろう。
 政治的能力は、ラインハルトと同等だったかも知れないが、軍事面ではほとんどシロウトだ。ライン
ハルト自身も、その意味でヒルダを重用していたワケじゃないので、皇太后だからって、誰も前線
に立つことなんか期待しないだろう。
 また、ヒルダの場合、「分からないことは専門家に巻かせる」って考えだから、国務尚書・軍務尚
書に一任だろうね(ミッターマイヤーに任せておけば、大抵の軍事的問題は丸く収まる)。
 あの言葉は、ラインハルト自身が才能ある軍人だからこそ意味があるのであって、そうではない
アクレやヒルダに実践汁! というのはムチャ以外何物でもない(まあ、せめて臆病でも無能でもない
指揮官であれってだけだろうし)。

 つか、そもそも皇帝or皇太后自身が全部の戦いに出る必然性はないわけで(ラインハルトもガイエの
時は出張っていかなかったし)、皇帝自ら戦線に立つ必要のある大規模な戦い以外は部下に
一任したって誰も文句は言わないだろうし、そんな規模の戦争は新帝国では当分起こるとは考えに
くいから「赤ん坊のアクレが…」云々という想定自体、無意味だと思う。
とりあえず艦橋にいとけばいいんだよ、実際の指揮は統帥本部総長がとればいい
>>167
度々出る話題だな。
自分としても、3巻、6巻、7巻は無駄な章だと思うよ。
さらに9〜10巻は一つにまとめていい。
このSF板のスレでも一番話題になるのは、1〜2巻と9〜10巻の
内容だからね。6巻以降の中だるみはひどかったな。
地球教があまりにも安直すぎるネタだったし。

自分が作者だったら、本編は全7巻で終了させて
外伝を全5巻にしてラインハルトとヤンの出世物語を書いて
さらに特別外伝も全2巻で出して、それには帝国&同盟の歴史物語や
ユリアンの話を書いたのだが。
と、いうか、
一巻で二冊、二巻で三冊くらい書けそうだけどな。
>188
それだ
ユリアンが同盟側主人公の本編第2部をじっくり書けば、彼が何らかの形での
指導者になるまでの過程だけで、数巻分は要ったのでは。
>168
俺は
銀河帝国   :中国  ・・・世界最大・最古の国家。紆余曲折はあってもやがて偉大なる指導者が現れ全世界を統一する。
自由惑星同盟:アメリカ・・・基本的に移民の国。民主主義を報じているがいずれは腐敗し帝国に打倒される。
フェザーン  :日本・・・経済力で帝国と同盟を一時的に凌駕するも、最後は帝国の支配下に入る。

・・・ではないかと思ってみたり。
192名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 15:47:29
とりあえず最前線ではなく、艦隊の中にいればいいんじゃないか?それでミッターとかの作戦に
「卿の作戦やよし」とかいって。

だめだよユリアンは生きてても金髪を殺さないと。他にも死ぬべき人々(RングとかRビンスキーとか)
も殺して。それにあれでは政治とかは簡略してあるし、ユリアンはヤン提督の回顧録で動いていたんだし。
結局、ユリアンXカリンにしたかったんだろ。あの作者は。
後半、文章をもっと推敲汁
194名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 16:55:46
すまん、冬の街は寒くて…3時間も歩くから疲れて文が変だな。
>>187
中だるみ、ホームドラマ部分の無い銀英伝が今の人気をとれるとは思えない。
その意味では187は大衆作家としての才能が無いと言える。
作者は一つ、フィクション作家として禁じ手を使っている。それは、作中の神として自ら降臨し、自ら語ることだ。
まれに、それをやる作家もいるにはいる。一部には崇拝者を持ち、鬼才と呼ばれるような作家だ。
そのような鬼才と呼ばれる作家は、確かに作中の神として降臨し、フィクションではなくノンフィクションを語る。
しかし、鬼才と呼ばれる作家でも、書けないことと書けることの分別をつけているのが普通だ。
さて、銀英の作者の場合、降臨するのは結構だが、政治、軍事、経済という、専門的な学習が必要な分野について語るのである。
作者が政治、軍事、経済の素人であることは読者も知っており、それゆえ読者を白けさせるゆえんである。
結論として、画期的な新兵器を登場させて歴史を変えてしまう仮想戦記を書く作家たちは、やってはならないことをやっているわけだが、この作者はというと、なさねばならぬことをなさなかったのである。
しかし、この作者は何ゆえ西洋史をモデルとしないのだろうか?
西洋諸国の戦争の歴史は、戦略的にも条件が広がって、仮想戦記にもってこいだと思うのだが・・・。
銀英のように二国間の国境が二つの回廊に限定されているような設定では、自ら戦略の幅をせばめたとしか思えない。
西洋史をモデルとした仮想戦記自体がないんじゃないか、多分。日本人には書けね。
>182
帝国領侵攻作戦の時イゼルローンも最前線だった・・・
ようするにエロイ人が最前線といえばそこが最前線になるんですよ
それかビッテンの船に乗せておけばOK
>>196

少なくとも、文才はあんたより上だな。
作家としての人気もね。
ついでに鬼才・・・っていうのはメジャーじゃなくマニア向けってことかい?
作家という職業に天才という言葉はふさわしくないと思うので鬼才とさせてもらった。
実を言うと、漏れが知ってる鬼才はステゥーヴン・キングくらい。
結局ミッターとロイエンはヤンと一度も戦わなかったのねん
少しだが戦ってる。
双璧は、それぞれ、一杯食わされたという感じになり、決定的な勝敗はつかず。
203名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 22:17:54
アタイこそが 203高地べとー
原作、もっとキャラに喋らせて・・・説明書きとしばしば飛び出す奇怪な表現に頭が痛い。
――やがて光の鎚が視界を殴りつけると、雨粒の尖兵が窓ガラスに群がり始めた。
て、「やがて稲光がして、雨が降り始めた」ぐらいでいいじゃん。

>>204
小説と言うより日記か記録だな。
206名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 22:53:15
>>199
でも>>196の言ってる事はいちいち正しいね。
207名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 22:54:15
>>204
俺が未だに忘れられない田中の駄文は「遠くどこかで夜光虫が光っている」だな。
こんな文章馬鹿でなきゃ書けない。
君たちは、プロの小説家としてデビューして、手本を示してくれたまい
【質問】
もう原作もってないからはっきりとは覚えてないんだけど、
バーミリオン?(帝国と同盟の最終戦)でラインハルトが薄い壁を何重も敷いて
ヤンを消耗させるとかってあったと思うけど、
あれってヤンに各個撃破されるだけで意味ないんじゃないでしょうか?
それまで作中で兵力は集中させるべきだとされていたのに、あの部分は疑問でした。
210名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 23:23:36
>>208
プロの小説家だからってまともな文章が書けるとは限らないって話題だろ?
小説家を批判するのが許せないという信者の方は2ちゃんから出てけば?
許せないとか書いてないよ?
お手本を見せてくれってのよ。
>>210

ここは「プロを批判して偉ぶっているど素人」を笑うところでもあるんだよ。
なかよく喧嘩しな。
213名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 23:35:40
しかし「遠くどこかで夜光虫が光ってる」って、何度読んでも凄い文章だ。w
>>211
なんでそんな事しなけりゃならんのだ?
>>209
【回答】
>各個撃破

実際は、ヤン艦隊の迎撃に、自軍の兵力を薄く数層に分けて布陣し、突破された
振りをしては、代わるがわる交代させていただけなので、「遊兵」は作っていな
いし、さして兵力の浪費もしていない。
或る種のヒット・アンド・アウェイと言える…のかな。
216名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 23:43:56
>>209

帝國各艦隊は、突破されても、全滅したわけではないから、各個撃破には当たらないのではと。
闘牛でたとえると、赤い布が帝國各艦隊。闘牛士がラインハルト。闘牛がヤン艦隊みたいなものではと。
ホントにプロデビューしてる香具師が、「俺様の出したこの本のこの文章の方が
ほれこんなにスゲえぜ!」って、全文引用してカキコしてくれたら、たいそうウ
ケるんだがな。
>>209
各個撃破とは、
分散した敵を連携させずに個別に倒していく方法。

バーミリオン会戦の場合は、
どっちかっていうと、ラインハルトは陣形として防御陣を敷いたのであって、
防御陣ひとつひとつを完璧にコントロールしていたので、
各個撃破とはちと違うのだよ。
>>217
そんなことしたら田中芳樹に嫌がらせを食らって潰されるんじゃないかな?
アカは執念深いから。
220名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 23:50:30
>>209
【回答】
金髪は時間稼ぎをするためというのが大前提でヤンと直接戦った。
一個一個はたいしたことはないが、一つ突破、二つ突破としていると、
一つのを突破するために要する時間は、自軍の兵力を温存(?)しておくために、
まっすぐ進むよりも時間がかかる。ましてやミンツ中尉が指摘したとおり、中央突破されて残った兵力は
戦って減速しているヤン艦隊に比べ、移動するだけに艦を動かしているため、早く後方(帝国側から見て)
に移動し、艦列を再編できる。そうすれば戦略自体では帝国が圧倒的に有利であったのだから、
金髪の思いどうりに事が運べば、ヤン提督は星になっていた。ということ。じゃないかな?
>>219
またまた〜、喧嘩売ってから今度は怖がったふりしてぇ〜。
このチキン野郎っ!!
>>221
だってアカだぜ?アカは誰だって怖いじゃん?
人間の才能と創造的行為が形を結ぶあらゆる分野に見られる通り、作家集団はピラミッドを作っている。底辺をなすのが三文文士である。
その上に、いくらか少ないとはいえ、なお多数の、幅広い作家の層がある。押しも押されぬ作家たちである。
地方新聞の記者にも、この部類がいるかもしれない。本屋の棚で作品を見かけることもあるだろう。詩の朗読会に顔を出すこともないではない。
が、レズビアンの怒りどうだろうと、乳房はあくまで乳房であることを、曲がりなりにも理解しているのがこの層である。
その上に行くと、いきなり数が少なくなる。一流の名に恥じない作家がここに居並んでいる。
さらにもう一つ上、ピラミッドの頂点にいるのが、シェイクスピア、フォークナー、イェーツ、ショー、ユドーラ・ウェルティなど、不世出の達人である。
彼らは造り主の計算にもなかった天才で、我々凡人の遠く及ばないどころか、到底理解を絶する異能を具えている・・・

とは、スティーブン・キングの弁である。
>>222
だったら最初っから喧嘩売るなよ。
アイランズ国防委員長が、「講和の条件を整える為の戦い」とか言っていたが、
「もっとも狭い意味でのバーミリオン会戦」の直前辺りが、その好機だったの
では?
>>224
掲示板で喧嘩売っても全然安全だし。
だいたい田中のヴァカがこんなとこ見てるわけないし。
見てたってせいぜい歯ぎしりして悔しがるか、ガキの喧嘩レベルの反撃をするぐらいしか出来ないから面白いだけだし。
>>223
言葉の壁があるから、外国はよくわからねえ。
訳されたら別物になっている可能性があるしな。
>スティーブン・キング

欧州以外は眼中に無しですか?
>>226
おまえ、精神分裂症か?
アカが怖いといったら、安全とか言ってるし。
単なる権威主義
>>229
はぁ?日本語理解出来ないですか?
リアルで喧嘩売ったりしたらどんな卑劣な嫌がらせをするか判らないからアカは怖いんじゃん。
でも掲示板で何を言ったって全然平気。
個人を特定できなければアカの必殺技、個人テロも出来ないから。
ボチボチスルー汁
>>225
まだイマイチだろ、ラインハルトが敗北を認めない限り終わらないよ
>>225
 ヤンがゲリラ戦やってて、ラインハルトが熱出してた頃?
 ラインハルトが寝込んでいることを、同盟側が察知していれば、あり得たかもね。
 でも、それは知り得ないから、停滞は大攻勢の前触れと考えるんでは?
  ヤンのゲリラ戦にしても、中堅提督連中を数名手玉にとったくらいで殲滅はしてないし、そんな
に長期間でもないから、帝国軍に厭戦気分が生じるほど物心両面に負荷をかけれたワケでもない。
 はっきり言って攻めこまれている側が、侵攻側の意欲が減退しているわけでもなく、大したアドバ
ンテージも得ていない状況で講和を考えるなんてのはあり得ない。「そんなの知るか」と蹴られる
だけ。
 あと一年以上遠征軍をゲリラ戦で引っ掻き回すか、バーミリオンの戦いにおいて、ラインハルトを
殺すor捕らえるかしないとダメでしょ。
ラインハルトを生け捕りに出来れば良いが、殺しちゃったら、その後
講和可能か?
まあ、ヒルダパパと双璧が暫定政権作ったとして、それと対等の講和
をしたとしても、国力・兵力的に帝国有利の情勢は変わらんしなあ。
バーミリオンで金髪を殺した後の展望、本当に何も考えてなかったのかね、
ヤンは。
>>236
後継者の座を巡って内乱になるって言ってたじゃん。
双璧が協力出来れば、内乱にはならんのでは。
「俺が俺が」ってタイプの奴、別に他に居ないし。
でも同盟討伐作戦を維持するのは無理でしょ。
「ヤンの首を取らんでは国に帰れん」とか疾風辺りが言い出して、猪とかと
3、4個艦隊が同盟に残留したら困るぞ。
どうせ同盟は戦力的にはジリ貧だし。
そのときは首を差し出してお帰り願えばトリューニヒト的に(゚д゚)ウマー
>>240
ラインハルトが死んだらそんな事を決定する権限のある奴がいなくなるじゃん?
勝手に残留すれば反逆罪になるし。
バーミリオンの描写は明らかにおかしいだろ
アスターテでラインハルトはパストーレの第4艦隊:1万2千隻をわずか2時間で撃破したんだぞ

アスターテとバーミリオンとを比較

ヤン艦隊(バーミリオン)1万6千隻?
>>>ラインハルト艦隊(アスターテ)2万隻
>ラインハルト艦隊(バーミリオン)1万8千隻?
>>>>>パストーレ艦隊 1万2千隻
>>>>>>>>>>ラインハルトの作った薄い壁(バーミリオン) 24層だっけ?この場合確実に1千隻未満

防御陣を指揮した帝国の5人衆はパストーレの能力と同等以下だから
アスターテ ラインハルト艦隊2万隻>>>パストーレ艦隊1万2千隻 2時間で終了
バーミリオン ヤン艦隊1万6千隻?>>>>>>>>>>防御陣1層1千隻 数分レベル?

バーミリオンでヤンは1層ずつ完全に撃滅すべきだったな
戦闘終結まで1日以上はかかった筈だったしな
ミッターマイヤーの来襲時期をある程度予期していたのにしなかったのはラインハルトの防御陣より薄っぺらい田中の軍事知識でつくった妄想万能スライド式防御網のせいか・・・・・・
>>240
 そう言うのはビッテンでしょ。 双璧は、内心そう思いつつも、最上位の者として皆を無事引き上げ
させる義務を優先するだろうから、揃って押さえる側にまわると思う。
 「オレだって、ローエングラム公の無念を晴らしたいのだ。しかし、兵のことを考えろ」とか漢泣き
しつつ、ミッターマイヤーが言ったら、皆従うだろう。

 それより、ハイネセンを急襲した双璧がラインハルト討たれるの報を聞いたら、報復するかが気に
なる。性格的にしないと思うが、あそこまでやっといてすごすご引き上げるなんてカッコ悪いマネも
ねぇ…。ロイエンタール辺りが「政府・軍事施設に限り」とか言って、報復攻撃しそう(一般市民に
被害が出なきゃ、ミッターマイヤーもヒルダもその時は同調しそうだ)。
あえて報復はせず、整然と引き上げるのもカッコ良さだと思う。
>パストーレの第4艦隊:1万2千隻をわずか2時間で撃破
>バーミリオンでヤンは1層ずつ完全に撃滅すべきだったな

意表と不意を突かれて混乱してる石頭と、ハナっから計算づくでヤンの攻勢を
いなす積りの金髪配下を同列に論じるなや。
どのみち、講和後、或る程度の軍を駐留させるくらいはやるんじゃないかな。

帝国軍遠征部隊から2個艦隊分、改めての志願兵だけで編成して残したって、
まして、それを双璧のどっちかが率いていたら(兵の大半を連れ帰って、国
の混乱を抑えるのは、双璧のもう一方が居れば済むし)、あの時点の同盟は、
もうどうしようもない。
>>246
釣り?
トゥルナイゼンが作戦構想自体を滅茶苦茶にしたじゃん。
そもそも戦力差が10倍以上あるのにねぇ。 プゲラ
ヤンは、目の前の敵を虱潰しに撃滅するよりも、更に効率的な勝ち方を
しようとしだのだろ。
金髪直属艦隊の殲滅ではなく、金髪個人を仕留めるか捕らえるかが目的だし。
なんていうか、回答は矛盾を無理やりな解釈で解決する方向で
それがヲタのやり方。

ラインハルトは薄い紙でも、何枚も使えばワインを吸い取れる。と言ってるが
それは、手持ちに厚い紙(1個の強大な戦力)がないけど薄い紙がたくさんある
場合の方法だろう。
逆に厚い紙があるのに、それをわざわざ薄くはがして、ワインを吸い取る利点ってナニ?
ってのが、やっぱ疑問。

特に戦闘では、兵力を分割、逐次投入すると、各個撃破されやすくなる可能性が高くなる
わけだから、それを何とかうまく理屈つけて回答してほすぃ
兵力の集中と分割に関しては戦争論でもヨメ

あれが陸戦で、野戦築城なり地形の有効利用が可能ならばありえる戦法だなぁ
>>250
 たとえをそのまま受け取るのものなぁ。どうかと思うぞ。

 いくら戦力的に勝っていても、圧倒的な戦力差のある現状ではヤンは引っ張り出せないから、
配下の艦隊を分散させて、優位さを捨てることでヤンが打って出てくるだろうって前提を忘れている。
 その上で、戦力をわざと薄く配置させて、さらに守りが薄いようにみせておいて、入れ替わり戦
わせることでヤンの消耗を誘い、時間を稼いでいる間に戻ってきた味方と挟撃にして一気に…て
作戦だろ? ノーガードでガチやるよと見せかけるのが肝なの。
 各防衛線も突破されることを前提、というか、適度に戦って「突破させる」―ヤン艦隊をそこで
食いとめるor撃破するのが目的ではなく、あくまでも休む間も与えず連戦を強いることが目的。
 無論、あっという間に蹴散らされて、作戦大失敗という可能性も高い(たしかナポレオンが失敗
したんだろ?)が、そこまでギリギリの策を用いなければ、戦略的に圧倒的に不利な立場にいる
ヤンが一発逆転を狙ってくれないし、難易度の高い作戦で華麗に勝つというラインハルトの潜
在的欲求を満たせない。

 手持ちの厚い紙(1個の強大な戦力)を見せびらかしていると、ヤンが出てこない=いつまでも
ゲリラ作戦に悩まされるってのと、少ない戦力を時間稼ぎのために効率良く使うために「薄い紙」
にして、繰り返し使う(重ねる)ってことを理解汁。
>>252
バーミリオンでよくわからないのは、ヤンが小惑星帯に一時撤退したあと
ラインハルトが当初構想を捨てて兵力集結をはかったことですが・・・・

あのまま防衛線を維持していても何ら困ることはないんじゃない?
時間はラインハルトの味方だし。
254名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/05 13:02:07
>>253
もしもその間に2000隻(少ないかな?)ぐらいが後ろへ回っていたら、ブリュンヒルドが危ないぞ。
それに、ヤンがまた同じように来たら、また再編すればいいんだし。詭計に対して兵力集結してんじゃないか?
>>253
もちろんその手が正しい。
それはラインハルトにもわかっていたが、性格的にそれが許せなかったってこと。
そもそもそこで守りに入るくらいなら、
戦略的にもヒルダの言う通りにしとけばよかったじゃんって話になる。
その程度のことは作者も計算している。
256名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/05 14:49:03
あの作戦自体無理があるからね。
ラインハルト本隊はヤン艦隊の天頂方向にいて、ヤンと薄い防衛線の
交戦を上から見下ろす形で、状況把握してたらしいが、
>>250
まぁ、単なるたとえなんだけど、君の質問にレスをする形を取ると…

君がワインをこぼしたとする、同じ吸水性を持った紙で凄く分厚いの一枚と
ティッシュみたいに薄いのが何枚も有るのとでは、後者の方が簡単に
素早くワインを吸い取ってしまうだろうね。

分厚い奴は紙の中心までワインが浸透するのに時間がかかるけど、
薄い方の紙はあっという間に全体に行き渡るから。


ラインハルトのあの戦術は、あくまでヤンに心理的な圧迫感と焦りを
与えて消耗させるのが目的じゃないのかな、ユリアンが見破るまで
実際ヤンは焦ってた様だから。
>>254
日本人って、最後が濁点の単語は濁点を取り除いて、最後が濁点じゃない単語には濁点を付けるクセでもあるのかな…

ベット、ハイブリット、ブリュンヒルド…
最後がtとdは割と簡単に入れ替わるというか、アクセントがついてないと判別つきにくいからそれはそれでOK
260名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/05 19:56:45
>>258
ああ、なんでだろうね・・・
なんで間違えるのかが、理解できぬ。

とくに 「ベット」って誤記を見ると、なんか背中が
ぞわぞわする。
べとべと
ブリュンヒルト、なんてのはドイツ語表記に慣れてないと間違えやすいのは
わかるが、たしかにベットとかハイブリットなんてのは普通は間違えようも
ないのにな。
>>247
で、帝国軍の本隊がフェザーンに引き上げた頃を見計らって、
ヤンがその駐留艦隊を撃滅する、と。

>>248
そう言う喪前の方が釣りにしか見えないのだが。>>216を真似て闘牛で喩えると、
パストーレは、闘牛を見失ってボーッとしてたら背後から串刺しにされた闘牛士。

>>250
利点は、時間をかけられること。時間稼ぎがそもそも目的なのだから、当然。
>>263

5巻目を読み直せ。ヤン艦隊の残存兵力はどの程度だった?
当時の同盟では、その後かき集めても1個艦隊分に達するかどうかも知れたものだ。
その程度の兵力で「疾風ウォルフ」に勝てるとでも?
>>264
寝言は止めてくれない?
シュターデン以上に机上の空論を振りかざす早漏に天下無敵のヤン艦隊が負けるわけ無いじゃん!プゲラ
そーかそーか。
ヤン自身が「こだわると効率が悪い」と認めた将帥が率いる、少なくとも
2個艦隊・3万隻以上に、せいぜい数千隻程度で勝てるとは、君の脳内の
ヤン艦隊はお強いことだねぇ。
>257
それは、薄い紙のほうが各個撃破されやすい、という説明にしかなってないぞ。
268263:04/12/05 21:33:00
>>264
言うまでも無いことだが、あのヤンが、少ない兵力で正面決戦を挑むわけがない。
当然、死んだラインハルトの後継者が決めるまで帝国は来れないと読んだ上で、
楽に勝てる戦法を採るに決まってる。おそらく、まずは補給路を潰すところから
始めるだろうね。いかに疾風ウォルフと言えども、補給無しでは戦えないだろう。
>>266
ヤン艦隊は効率の悪い戦いはしねーんだよボケ!
まあ数千隻と言ってる時点で原作読んでないか持ってないのは確定だからこれ以上相手にしないけどね ゲラゲラ
戦わなければ負けはねーんだよ プップクプー
>死んだラインハルトの後継者が決めるまで帝国は来れないと読んだ上

事実上、双璧でしょ? 誰が止められるの?

>補給路を潰す

それにも兵力は要るでしょ。帝国なら余裕で充分な警護を付けられる。
さすがのヤンも、先立つものが無くてはどうにもならんのでは。

>戦わなければ負けはねーんだよ

戦わない間に傀儡政権成立、ヤンは従わなければ反逆者扱い。
271263:04/12/05 22:11:50
>>270
>事実上、双璧でしょ? 誰が止められるの?
おそらく、そうはならないだろう。
キルヒアイスが死んでラインハルトが壊れていた時、そうならなかったのだから。
それどころか、このままでは滅びるとまで言っていた。あの時は、立ち直るべき
ラインハルトが居て、実際に立ち直ったから解決したが、今回はそうはいかない。

>それにも兵力は要るでしょ。帝国なら余裕で充分な警護を付けられる。
いくら余裕で充分な警護を付けられると言っても、2個艦隊の補給の確保のために
付けられる警護はどうがんばってもその1割(2,3千隻)といったところだろう。
警護が多過ぎれば、警護のための補給が必要になって、本末転倒になる。
そして、ほぼ同数の敵と戦えば必ずヤンが勝つことは、作品設定上の決定事項。

>戦わない間に傀儡政権成立、ヤンは従わなければ反逆者扱い。
後ろ盾が実効的な支配力を持たない傀儡政権など、絵に描いた餅。実効的な支配力を
確立しようと思ったら、同盟の主要な星系に軍を派遣しなければならない。即ち、
たった2個艦隊をさらに細分化しなければならないわけで、ヤンの各個撃破の餌食。
前スレでも書き込みましたが、やっぱり変です。
原作を読みましたが、ボルテックの失策をルビンスキーが見抜けなかったというのであれば、ますますルビンスキーの洞察力を疑います。
ルビンスキーが帝国のフェザーン侵攻を見抜けなかったというのは、やはり間抜けすぎではありませんか?
273名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/05 22:33:00
フェザーンで統一というより、俺が統一して新しい国を建てて、って思ってたんじゃない?
それで金髪に同盟潰してもらって、金髪をテロって、策謀策謀で、地球教を
ないがしろにして、俺が統治する。って考えていたのでは?ボルテックなんてやつには
路傍の石だから、いつでも排除できるし。































(゚∀゚)アヒャ!
>キルヒアイスが死んでラインハルトが壊れていた時、そうならなかったのだから

あの時は金髪再起の可能性が有ったし、現にそうなったしね。金髪独裁政権も、
体制固めしてるどころか、まだ、成立してすらいない。
金髪が死んでるなら、新しい指導者を決めるしかない。体制も固まっていることだし。

>2個艦隊の補給の確保のために付けられる警護はどうがんばってもその1割
(2,3千隻)といったところだろう。
警護が多過ぎれば、警護のための補給が必要になって、本末転倒になる。

補給ルートにたっぷり2個艦隊くらいの警護を付けていかん理由は無いと思う。
兵は交代制にしてもよい(交代が同時に補給となる)。
いずれにせよ、フェザーンを抑えているなら無問題。

>実効的な支配力を確立しようと思ったら、同盟の主要な星系に軍を派遣
しなければならない

原典じゃ、同盟にとって、そうはうまくいってなかったと思う。結局滅んだし。
その後ゲリラとか頻発したしユリアンたちも頑張ったが、同盟復活まではいって
ない。
ルビンスキーは、要するに、事態がどうなろうが、金髪の政権下で
栄達する積りだったのでは。
ところが脳腫瘍が発覚、もう自分は永くないということが分かり、
何もかもどうでもいいと捨て鉢になった訳だ。
277263:04/12/05 23:27:19
>>275
あの時は金髪再起の可能性が有ったにも関わらず、(金髪が再起しなければ)滅びてしまうと言い切ってた。
再起の可能性が無くなれば、さらに厳しいのは明白。

2個艦隊くらいの警護を付ければ、その2個艦隊のための補給が必要となり、本末転倒。

同盟復活云々は意味不明。2個艦隊では点と線しか支配できず、傀儡政権など何の権威も持ち得ないだろう。
>>180
ごめん、前言撤回。

(第二巻ラスト)この年、ラインハルト・フォン・ローエングラムは二一才、ヤン・ウェンリーは三〇歳である。両者とも、過去より未来に多くのものを持つ年齢であった。

これで完結。それでいいと思う。そして次の新作に取り掛かる。それが普通の作家だろう。
ま、全十巻という尋常ではない大長編の構想を実現し、しかも成功したのだから、作者の勝ちだと思うけど。
比較の対象が違うが、今で言えばハリポタのJ.K.ローリングみたいなもん。
>(金髪が再起しなければ)滅びてしまうと言い切ってた。

まだ政権握ってる訳でもない。官僚層を握ってない。開明派の登用もしてない。
門閥貴族の残存勢力潰しも財産没収も、始まってすら居ない。政治的にはリヒ
公というライバルが居る。双璧の威名もラグナロック作戦当時の方が格段にアッ
プしている。
斯様に、赤毛死亡当時とバーミリオン会戦当時は、同列には論じ得ない。
要は、金髪死後、帝国が、後継者などの体制を、ヤンの期待に反してさっさと
固めてしまえば、どうせ兵力国力ぼろぼろの同盟にとっては、極めて厳しくなる
ということ。

よしんば戦争しなくても、経済だけで併呑されかねないのではないか。
>>279
そう、同列には論じられない。
バーミリオン後の方が遥かに状況が厳しい。
少数とはいえ、敵対する軍事力が存在するのだから。
敵対する勢力が居るのはどちらも同じ。ただし、赤毛死亡時には、同盟の脅威も
健在(クーデター騒動も収束しつつあったし)、むしろバーミリオン後よりも遥
かに悪い状況。

少数とはいえ敵勢力が残っているなら、少しでも有利な間に一気に潰しにかかる
のは何もおかしくない。
>>280
キルヒアイス死後の体たらくを見る限り、不可能。
>>283
>>279を精読のこと。
まあ、何を信じようが、その人それぞれの自由だがね。
>>282
同盟の脅威はあったが、同時に、クーデターの後遺症で帝国を攻める余裕が無いことも明らかだった。
バーミリオン後はまさに敵と交戦中。
金髪死後、姉上を担ぐと言う流れが有り得る。
仮に彼女が即位して、和平を望めば、軍主戦派もどうしようもないのではないか?

もし文句が有るなら、ヤンの期待通り内戦になるかもだし。
>>284
>>281を精読のこと。
>>288
>>282を精読のこと。
>285
たぶん、裏切られた経験のないお人よしであれば、同盟に居座っていられると考えられるのではないかと。
将来は兎も角、とりあえずは還るより仕方ないんだけどね。
まあ、原典でも、バーミリオン後は大部分撤兵して、同盟完全併呑は
ちょい間を置いていた訳だし。
どのみち、帝国有利の講和条約結ばせて、一旦引き揚げかね。
>>290
>裏切られた経験のないお人よしであれば、同盟に居座っていられると考えられる
のではないかと。

ちなみに、誰がどういう状況で、残留兵力指揮者を裏切るの?
>>272
 ラインハルトが明確にフェザーンを潰そうと考えていたと確信しいたわけではないだろうが、
いずれ航行権くらいは求めてくるだろうとは予想していたようだな。
 ラインハルトによって銀河を統一させ、その経済を牛耳ることで裏から支配しようというの
が、この時期のフェザーンの方針。
 つまり、航行権を売る=事実上フェザーンの独立性を売るということで、以前より強固に
帝国の支配下に入ることを前提としている(ルビンスキー的には、フェザーントップという自分
の地位とフェザーンの既得権の確約。加えて、どれくらい深く食い込んでやろうかとか考
えていたのだろう)。
 だから、ルビンスキーが読めなかったのは、ボルテックの交渉ミスによって、ボルテックが
保身のために裏切ってしまったコトと、それによって帝国軍が電撃的に武力侵攻してきたこ
とぐらい。しかし、それまでボルテックはルビンスキーの片腕としてよくやっていたようだから、ルビン
スキーが彼の失敗を予期できなかったというより、一世一代の大仕事をボルテックがミスッて
しまったという不幸なアクシデントと見てあげるのが正しいと思う。
フェザーンが経済を牛耳るとか、裏から支配するとか、そんな状況、ラインハルト
が望む訳も無い。
彼の意向一つでフェザーンは完全併呑されるし、フェザーン自治政府は、ほとんど
抵抗しようも無い。
ルビンスキーは、本気でそんな虫のいい企みが上手く行くと思っていたのか?
295名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/06 01:58:22
政治は経済に従属する(ヤン提督)。であるから、帝国の経済的に必要な部分を
フェザーンが占めていれば、いくら金髪が有能でもぐぅのねも出ない状況になった。
と思ったんじゃないか?金さえあればある程度人を先導できるし、資金、権力によって、
格下の人を操ることもできるから(シューマッハみたいに)、もし進行してきても、足止めまたは中止にできる。
と思って、ボルテックに餌を蒔かせたんじゃないかな。結果ボルテックが丸め込まれたから、
テロってトップをないがしろにして、その後豊富な資金力で一集団を作り(地球教は関係なく)、
宇宙を支配する。という構想に切り替えた。って言うのはだめ?
>帝国の経済的に必要な部分をフェザーンが占めていれば

ラインハルトやオーベルシュタインが、そうさせる訳が無いだろうに。
ルビンスキー個人が、帝国政府で、政治家として或る程度栄達するとか
なら、まだ可能性も有り得るかもだが。
>252
戦力の半分を双璧に任してハイネセン襲えばいいじゃん


あと疾風じゃなくて鉄壁が一番最初に帰ってきたときなんで悔しがってんの?
双璧の方が強いんだし鉄壁って当時無名だからレンネンぐらいの実力ってヤンは考えなかったの?
ヨッシーのアカい妄想小説の整合性について熱く語るスレッドはここですか?
>>296
 ふたりの革命志向がそこまで過激とは思ってなかったか、帝国という器そのものは変わらない
のなら、トップはともかく他はほとんど変わらないワケだから、今までのやり方でやっていけると
踏んでいたのだろう。甘いと言えば甘いが、複雑かつ慣習が優先されることが多い(理屈ではな
く人の心理が大きく影響する)経済システムを押さえているという自負(「軍人に商売はわかんねぇ
よ! オレらに任せとけ」みたいな)が裏目に出たのかもね。
 あと、「策士、策に溺れる」とか。
300名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/06 11:30:30
>>297
とにかく誰か来る前に金ぱっつぁんをたおしておきたかったんだろ。で、一番に来るのは
疾風だったと思っていたけど、実はミュラーだったと。あれがビッテンだったら、
「ビッテンフェルトを忘れていたか…」
って言ったんじゃない?
301名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/06 11:31:23
>>297
とにかく誰か来る前に金ぱっつぁんをたおしておきたかったんだろ。で、一番に来るのは
疾風だったと思っていたけど、実はミュラーだったと。あれがビッテンだったら、
「ビッテンフェルトを忘れていたか…」
って言ったんじゃない?
302名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/06 12:01:30
しまった二重カキコスマソ
>>292
オーベルシュタインが、将来ジャマになりそうな香具師を駐留させて、
ヤンに殺させたりとか……何だかマジであり得そうな気がしてきたw

>>296
>ラインハルトやオーベルシュタインが、そうさせる訳が無いだろうに。
ラインハルトやオーベルシュタインとて、全能ではない。
そうさせたくなくても、そうさせざるを得ないことは、沢山ある。
たまたまボルテックが裏切ってくれたおかげで、助かっただけ。
304名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/06 15:51:59
禿ルビンスキー「人間、俺だけにかかわらず、自分より下の人間のことは理解できるのさ。」
上の発言より、ルビンスキーは金髪より、(軍事面を除いて)自分のほうが優れているから、
〜っていう風に考えていたのでは?結果、実は金髪のほうが政経分野にも優れていたため、原作のように
逃亡しなければならなかった。という考えはどうでしょ。
ボルテックの裏切りが無くても、遅かれ早かれフェザーンは併呑されたと思うが
な。

実際、フェザーン自治領のシステムを積極的に協力させる形で有効利用した方が、
同盟制圧・併呑も、人類社会の経済機構の統合と再構築も、より速やかに、より効
率的にいったかもしれない。
ルビンスキーとしては、金髪たちは、そのメリットを、旧フェザーンの政治勢力
取り込みのリスクの方よりも、重視しない訳が無いと考えていた、とか。

ルビンスキーの誤算は、陰謀家・政治家としての自分たちフェザーンの政治勢力
の能力と脅威を、金髪たちが正しく評価してくれていたことだったのかも。
>>303
>オーベルシュタイン

金髪がバーミリオンで死んでる状況なら、一緒にお星様になってるって。
>フェザーン併呑とルビンスキー切り捨て

あの時点で金髪は、シルヴァーベルヒという異能の人材を見出していて、
「こいつが居るなら黒狐は不要」との計算が可能になっていたとか。
>>298
そうでーす。
ついでにそれに掲示板でしか文句をつけられない、
かわいそうなヘタレ君が日々のストレスを解消するスレです。
ローエングラム公によって貴族支配から開放された帝国の民衆は、旧体制と手を結んだ同盟を許すことはないであろう。
自分は帝国の国民軍と闘うことになるのだろうか・・・。

ヤンの妄言その一。貴族はともかく、平民出身の帝国の士官、下士官、兵士たちはみな、まぎれもなく銀河帝国の国民だ。
階級社会であろうと、人、物、金の流通は階級の枠を越えて行われており、中世的な身分社会の体裁を繕おうと、経済活動までが閉鎖的な封建社会に逆行することなどあり得ない。作者の理解不足。
310は近代国民国家形成の理解における初歩。どうやら作者には「国民」と「非戦闘員である民間人」の区別がついていなかったようだ。
>>311
北朝鮮は?
「311」には、
小説と現実の区別もついていなかったようだ。
>>312
313の言葉を借りるなら、小説と現実の区別がつけられるのは幸せなことだと思う。それで十分ではないか?
315名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/07 00:31:36
【質問】
以前帝国公用語が同盟の学校で勉強されている話題がありましたが、
相手国の言語を習得するのは、必然だと原作(外伝だったかな?)にあったことを受けて、
帝国で、同盟公用語を勉強していたのかどうか疑問です。
なんせ帝国側では同盟を一叛乱軍として、外国としてみていないので、言語の授業があるということは、
同盟と対等ないしは公式に認めるという、矛盾が成立します。どうなんでしょうか?
「下等動物の生態とかを研究するのと同じようなものだ」と強弁してみたり。
今、四巻まで再読しているところですが、作者の天才を評価せずにはいられませんな。
ラインハルトが戦争を続ける正当性に関しては疑問が残るものの、巻を追うごとに作者の天才が読者を圧倒しますな。
>>315
帝国がドイツ語、同盟が英語みたいに理解されているようだが、実は(何語かは知らぬが)同じ
言語なのでは? ちょっとした方言程度にしか違わなければ、「外国語」を習うと言うような感覚で
はないだろう。同盟で「帝国公用語を習っている」というのは「古文」「漢文」を習っている感覚で、
科目名も「帝国公用語」とはなってないかもしれない(同盟において、「古文」「漢文」として扱わ
れているものが、「たまたま」帝国公用語だったみたいな)。
>>315
帝国側としては地域研究の一環として
「○○方言基礎?�」みたいな講義があるんじゃないの?
320名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/07 12:30:08
>>319
必修ですか?選択ですか?
選択です、しかも人気がありません。
でも士官学校に入ってしまうと必修になるので後で頭を抱える人が多数います
>>310
「あり得ない」と言い切れるほど、近代国家の歴史は長くない。
その経済活動だが、人類の版図の広がりに比して、物資の輸送能力は進歩してないようだ。
高速大量輸送を前提とした現代経済の仕組みがそのままでは成立していない可能性はある。

>>318
英語は、大昔にドイツ語から分かれて生まれたようなもんだからな。
極論すれば、英語はドイツ語の一方言w
>経済活動までが閉鎖的な封建社会に逆行

つーか、小説にそういう記述有ったっけ
324名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/07 18:03:11
そういえばレオポルド=ラープは地球教の信者なんだよね。(明確な記述はないが、間違いないと思う)
地球教っていつからあったのかな?テラ・シリウス戦争後どれくらいでできたんだろう?
>>322
つーか宇宙船が飛び回ってる時代に農奴がいるわけねーだろ。フツーに考えて。
あの世界は無理があり過ぎ。
>つーか宇宙船が飛び回ってる時代に農奴がいるわけねーだろ

安価な労働力としてではなく、刑罰、或いはステイタスを示す贅沢品としての
奴隷なら、科学技術の状況に関係無く有り得るのでは。
じゃ、国家を挙げてSM階級制ゴッコをやってるだけなのか。
現代でも実質的な奴隷は存在しているからな。人身売買も普通にあって国連とかが規制を強化しようとしているし。

未来世界が民主的で誰もが幸福になれる社会だと思う方が幻想じゃないかな。今の日本や世界の状況を
見ていると将来は弱肉強食が更に進んで実質奴隷階級に近い貧困階層が多数生まれるな気もするが。
(低賃金で職業の選択権もほとんどなく、住む場所も限られる。東南アジアとかのスラム地区みたいなものか)

それに国家が加担して階級を固定化してやればあっというまに奴隷階級の出来上がりと。
>>325
妄想ですか?

原作でも小説でも、
農奴階級の誕生についての描写がありましたが?

あなたは何を読んで(見て)、「普通」という表現を使ったのですか?
「普通」は批判するならちゃんと調べてからしますよ。
あ、まちがえた。小説でもアニメでもね。
>>328
そういう話をしてるんじゃなくて技術的な話をしてるんだけど。
宇宙船が飛び回ってる時代に農業が機械化されてないのが不思議だって話なんだけど。
>>329
農奴階級の成立の話なんて無かったと思うがなあ。

>>329
ひょっとしてルドルフに逆らった市民を農奴階級に落としたってやつか?
農奴階級に落としたってんだからそれ以前から農奴って階級は存在したんだろ。
違うのか?
334328:04/12/07 20:16:18
>>331
アニメの描写はともかく、原作は描写がないから推定だけど農奴の存在する貴族の所領の農地は機械化
されてるだろうね。ただそのコンバインやらトラクターを動かしたりする人は必要だろう。
アメリカとか諸外国だと農業労働者が農場主に雇われてそういう作業を行っている。
銀英だとその労働者に職業選択権がなくて移動の自由もない農奴になっていると。

原作だと農奴の起源は帝国初期の共和主義者の反乱にさかのぼるか。反乱者を見せしめのために
一種の奴隷階級にして一般市民に威圧感を与える目的もあったんだろうし、新規開拓地の労働力の
確保ということもあったかもね。
>>334
宇宙船が飛び回ってる時代なら今よりよほど技術が進歩してるはずだよね?
それなら機械化された農場で、機械化し得ない仕事をするのが農奴なら数は恐ろしく少ないはずだ。人口比何十%なんて必要ない。

つーか科学に恐ろしく無知な田中芳樹の妄想世界だからというのが農奴の存在理由じゃないの?
人口比って出てきたっけ?原作とかで。アニメはなしよ。あの片は農業描写とかでスタッフの変な妄想が
入ってるから。
>>336
実は知らない。だいたい原作ほとんど覚えてないし。
>>328
じゃあアメリカなり日本なりが将来中世的階級社会になると本気で思ってるのか?
>>333
銀河連邦の時代にそんなものがあるとは思わんけどね。
まーこんなこといくら話し合っても仕方がないね。
「田中芳樹がこういう世界が好きだったから」ってのが農奴が存在する理由なんだから。
ファンタジー世界で魔法が存在するのと同じ。
それにしても信者はすぐに感情的になるから困るね。
>>329の事だがね。
>>335

っていうか、君、原作に無知すぎ。
皇帝や貴族にとって奴隷の数は財産。
機械化するより、人間の手で行う作業が贅沢とみなされる。

原作にあるんだから、読んでからしような、知恵なし。
>>338
今の現在でも階層の二分化が進んでいるんじゃないかな。アメリカでも中間層が減少しているし。
階層の更なる分化は避けがたいんじゃないかな。
中世的な封建社会にいくかはともかく自由な社会が永遠に続くとは思えないけど、資源、エネルギーも
枯渇してくるし。そういう状況下ではひょっとしたら独裁体制が成立するかもしれない。
そういう場合はある種の階級社会になる可能性は十分あると思う。
>>341
いえいえ、読んでいないのに、
さも公式設定のように妄想を垂れ流す貴方にはかないませんよー。
>>342
お前と違って信者じゃないから原作に無知だと言われても何とも思わんよ。
信者にとっては聖典の内容に無知なのは許せないのかも知れんけどな。(笑
田中芳樹の妄想小説に詳しいのがそんなに自慢か?

>>343
「ある種の階級社会」と「中世の封建社会」は違うよ。
階級社会と封建社会を混同したいらしいね。
>>341
ろくに記憶力もないのに小説批判をされることのほうが困るがね。
もうちょっとマシな批判しろ。
>>344
いやいや、読んだよ。ちゃんと全部読んだ。たいして面白くないから内容なんかあんまり覚えてないけどな。
>>346
じゃあ俺の書き込みはスルーすれば?別にお前に絡んでくれなんて頼んでないんだけど?
>>345
っていうか、ミスをミスと認めないのは恥でつよ。くすくす
>>349
えー、ミスなんてしたっけ?覚えがないんだが。
>>348
俺もお前にここにいてくれとは頼んでないよ。
仲良く喧嘩しようぜ。
>>350
まあ、ログをよめば。
いやあ、ここの皆さんは聖典の内容に実に詳しくていらっしゃる。(笑
さすが信者の方は一味違うね。
創価学会でも熱心な信者は池田の本を暗記してるらしいけどな。
354名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/07 20:46:52
まあこの小説に問題点が多いのはここに書き込んでる人はみんな十分把握してるんだし
それに関していろいろ書き込んで遊ぶのがスレの趣向だと思っていたけど。

なんか煽るのが趣味なのか生きがいなのかな。345とかは。
>>347
読んでない、覚えてないのに批判するとは、
度を越したお馬鹿ですね。

捨て台詞が長すぎるぞ。
>>354
一部の信者は経典に対する侮辱で火病起こしてるじゃん。
っていうか、無知すぎて笑えるね。
批判するなら読んでからしてくれよ。
>>358
おいおい、俺は宇宙船と農奴が同時に存在する世界はおかしいって言っただけじゃん?
そしたら信者がムキになって噛み付いてきただけで。
>>325
技術レベルがどうあろうが、奴隷使ったほうが安ければ奴隷使いますよ。人間は。
>>335
ただし何十%(ソース知らないが)ってのはおかしいね。
ある程度の技術力を保養するためにはそれなりのダイナミックな商工層が必要。
土地にしばりつけられた現物納?な農奴ばっかりじゃあ社会がたちゆかない。
>>345
その反論はおかしい。>>343は「中世的な封建社会にいくかはともかく」って言ってるんだし。
でもSFとかだと宇宙船と奴隷の組み合わせなんていくらでもあってハゲのオリジナルでもなんでもないたんだけどな。
>>360
奴隷使った方が安い場合ってのは無いと思うぞ。機械化した方がずっとコストが低い。
まして宇宙船が星々を繋いでるような超科学が進んだせかいなら尚更だな。

>その反論はおかしい
>>328で「奴隷階級があっと言う間に出来上がる」とか言ってる奴は別人なのか?
幾ら地球型の惑星が有っても、どんな病原体が出てくるやら分からんのに、
普通はなかなか住み着いての開拓なんか出来にくいわな。
使い捨て出来る奴隷が居たら、手っ取り早くて便利かもね。
>>362
それは「贅沢」ではない。
コストとかにこだわるのは平民だけ。
皇帝や貴族は、機械化できるところを人の手でやらせることこそ、
贅沢であり、貴族としての「格」をあらわしているんだよ。

・・・と、原作の記述から推測してみます。
>>364
じゃあやっぱり国を挙げてSM階級制ゴッコに興じてるわけね。
366名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/07 21:05:28
>>362
製造業勤務の立場からだと機械化するよりも人手にした方がいい場合もあるんだけど。
機械化すると製造のフレキシビリティーが低下するし、今の多品種少量生産の場合には自動ラインよりもセル生産とかで
人手でやった方がトータルコストは安くなるとかあるし。
機械化していると製造品目が大きく変わると対応できないとかもある。あと基本工程とかでも人手は必要なんよ。
その場合でも労賃か安いパート、期間工とか派遣よりもタダみたいな奴隷がいれは人件費はかなり浮くなと。
>>365
ご主人さまに逆らうと、
ほんとに殺されちゃうから必死だけどね。
>>362
最後の一行、何を言いたいのかよくわからん。
「中世的な封建制」と「奴隷階級」のふたつのことばを使って丁寧に説明してくれ。
>>357>>359
噛み付かれたのは、原作の内容をあんまり覚えてないのに原作をおかしいと言ったからじゃないの?
覚えてないことをおかしいと言ったら、信者でなくても、おかしいのはお前の方だ、って考えるだろ。
それじゃ、相対論を理解してないのに相対論は間違っていると言い張るトンデモと変わんないよ。

>>361
星間国家における階級の必要性は、「星界の紋章・戦旗」シリーズが説得力あった。

>>362
たとえ同一人物としても、>>328は「あっというまに『奴隷階級』の出来上がり」と言ってるのであり、
それが「中世の封建社会の奴隷階級」と同じとは一言も述べていない。やはり君の反論はおかしい。

また、どんなに科学技術が進んでも、いや科学技術が進むからこそ分野による、技術格差は拡大する。
宇宙船が進歩しても、農業機械が進歩するとは限らない。そもそも、あの世界で宇宙船が進歩したのは
重力慣性制御やワープや核融合炉の開発に負うところが大きいが、重力慣性制御やワープや核融合炉を
農業機械にどう応用するのだろうか?宇宙船がいくら進歩しても、農業機械の進歩には繋がらない。

さらに、あの世界では実用的な人工知能が存在しないらしいことも原因の1つと考えられる。そもそも
実用的な人工知能が存在すれば、戦争で人が宇宙船に乗って戦う必要がなくなる。だが、人工知能が
無いので、やむを得ず人が命がけで戦っている。農業もやむを得ず人が作業しているのだろう。
370名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/07 22:23:05
人間なんでも現存の技術を軍事利用したがるんだよね。ダイナマイトとか元は土木工事用でしょ?
ついでにそれつながりで、
【質問】
指向性ゼッフル粒子。同盟側では作られたんでしょうか?
原作一巻で、互いに敵対する両陣営の一方で発明され実用化された兵器は、今一方の陣営においても少なくとも
理論的に実現している場合がほとんどである。とあるから、理論的には同盟にもあるはず。
であれば、(使われる機会はなかったが)開発終了していたのでしょうか?
>>370
原作にちゃんと、
「帝国は同盟より先に、指向性のあるゼッフル粒子の実用化に成功していた」
というような記述があるよ。
研究はされていたけど実用化はまだだったみたいだね。
ついでにゼッフル粒子も削岩などの土木・掘削用に開発された。
ついでのついでに、指向性ゼッフル粒子を開発したのは、シャフトさん。
あの世界には同盟と帝国、二つの国家しかないからな。一方が独裁制でも別に不思議はないと思う。銀河帝国にしても五百年足らずの歴史だし。
「その後」のローエングラム王朝について作者は一言たりとも語っていない。作者にとっちゃ、銀河の歴史がまた一ページ、だろ。
ラグナロック作戦において、帝国軍はウルヴァシーに軍事拠点??(二千万の将兵を中長期的に駐屯させる軍事拠点!?)なるものを建設し、停止するわけだが、これに関しては首をひねるよな。
だいたい、ラグナロック作戦の戦略目的自体がどこにあったのか、結局明確な記述がないし。漠然と自由惑星同盟の占領を期待するよう読者に求めていたのかな?
そもそも軍隊とは、作戦が開始された時点で、成功するか失敗するかはともかく、結果が出るまで停止させることは出来ない。
最初から同盟の占領を目的としていた遠征計画なら、速やかにハイネセンを直撃し、外交交渉に臨むしか、帝国軍の選択はないと思うのだが。
何のためのランテマリオ会戦だったんだ?
【質問】
ルビンスキーのおっさんはどうやって低周波爆弾のような物騒な代物を
ハイネセンの地下深くに設置できたのでしょうか。
375第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/08 01:02:23
>>374
フェザーンは資本の面で同盟の多くの企業にコネを
持っていたので、過去の地球で言うところの「ゼネコン企業」に
地球教の信者を送り込み、建設作業中に埋め込んだのではないかと
推測するが、どうでしょうな。
376名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 01:49:06
そんなカンジ
>>370
外伝に指向性ゼッフル粒子発生装置を手みやげに同盟に亡命しようとした
貴族がいましたね。
アニメオリジナルな。
379名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 02:54:59
なんだと
レスは妙に増えたと思えば基地が来てたのか
381名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 06:10:12
【質問】
ゼッフル粒子についてですが、ローゼンリッターがイゼルローンに侵入したとき
ライフル?で引火して爆発していたのに、外伝では航行用エンジンでは引火しない
(主砲でないと引火しない)と言っています。

もしかして2種類あるんですか?>ゼッフル粒子
イオンエンジンの系統だからじゃねーの?
まさか恒星間宇宙船が化学燃料燃やして飛んでるわけないよね?
>>373
貴方が首をひねること自体に首をひねる。
今までの帝国軍による同盟への攻撃や同盟軍の帝国領侵攻に比べれば、
明らか過ぎるくらい明らかだろ。同盟を降伏させる。それだけだろ。
同盟を降伏させるためには、同盟軍を、有効な抵抗ができない程度まで
撃滅する必要がある。また、同盟軍も、帝国軍を追い返さねばならない。
そのためのランテマリオ会戦だろ。
>>383
なら何のためのランテマリオ開戦なのですか?
結局戦闘とは関係なくハイネセンの占領で決着が付いたんだし、やらなくても同じでは?
385名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 12:22:26
やらねば味方(帝国軍)にも損害がでるし、同盟を征服したとしても、対抗できる
戦闘能力を持っていれば(そんな大げさではないが、無視しえるものではない)けっきょくうわべだけの占領になってしまう。
さらにいったことだが、ラインハルトがバーミリオンの戦術を話す会議の前に、
諸将が話していた場面があったはず。(トゥルナイゼンがビッテンに馬鹿にされた話し合い)
そこで、同盟艦隊(ヤン艦隊だけだが)をシカトしてハイネセンをつけば〜という話が出たはず(ビッテンね)。
>>385
なんで?同盟政府からヤンに投降を命じればそれで済みますよね?
それでどんな不都合があるのですか?
>>386
停戦・投降命令を聞くという保証はない(後に、あの停戦命令を聞いたが)。
 もし、聞かなければ、ゲリラ作戦を続けるヤン艦隊を追っかけまわすという手間が結局掛かる。
 そして何より、ヤンと雌雄を決しないのは、ラインハルトの矜持が許さない(これが最大の理由)。
 ヒルダとのやりとりを思い出せ。
 確実に停戦させ、脅威をなくすのと、ラインハルトの満足感の両方を満たす方法は、ヤンと直接
対決して勝つことだけ。

 一軍の将として、どうよ? という面は確かにあるが、それが英雄・ラインハルトなのだから仕方が
ない(何より、あの展開で対決しなかったら、話としてつまんないw)。
>>387
そう言えばヒルダとそんなやりとりをしてましたね。
じゃあヤンが文民統制を遵守する事もちゃんと理解してたわけですよね?

つまり、ラインハルトの趣味で戦ったというわけですか?
「常勝の覇王」としての面子とかカリスマ性とかそれに伴う宣伝効果とか、
そーいったあれこれも、政略上重要と思われ。
「趣味」つーのも、それはそれで、まさにその通りと思うがw
391名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 15:02:37
【質問】?
ヤンがアルテミスの首飾り破壊の際に使った、『バサード・ラム・ジェット・エンジン』
なるものは、実地実験したんでしょうか?何もしなくても、大量のエネルギーを自動供給して、
スピードを増していったら、止められず、どこか(遠くの惑星とか)ぶつかってしまうんじゃ?
かといって実験もなしに、理論だけで開発されて、いきなり実践投入したんでは、
危険性が考えられるのでは?
>>391
そりゃするだろ。
氷をくりぬいてエンジンつけただけのものなんだから、推力線がずれてたら
さながらガイエスブルグのように大暴走してみんなおしまいだw(ガイエの計算が正しい場合)

まぁ、どっかにすっ飛んでいったとしても、“何か”に当たる確率は、
年末ジャンボが100年連続で当たるよりも確率が低いと思うけどね。
>>391
田中は多分名前しか知らないで使ってると思われ。
>>388
ヤンが同盟政府の命令に従うと読んでたのはヒルダだけだろ。
ミッターマイヤーですら半信半疑。
バーミリオンでラインハルトが苦境に陥ってたから結果的に救った事になったが、
下手すりゃ軍法会議ものだよな、あれ。
395名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 17:15:54
ミッターマイヤーが駆けつけても、おそらくその目の前でラインハルトは
ヤンの砲火に粉砕されてただろうよ。
ミッターマイヤーが駆けつける二日間の間に、ラインハルトが戦死するのを
ヒルダは正確に予測してたのだろうな。
(ミュラーがその予測を一部破ったが)
396名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 17:17:19
>>893
銀英伝発表時の1982年にはすでにパソコンが出てたにも関わらず
作中でワードプロセッサーが出てるからね。
彼の未来知識はそんなものだった
>>396
そうか?ワードや一太郎は今でもワープロ以外の何物でもないが。
ループネタなので以下略。
>宇宙船が進歩しても、農業機械が進歩するとは限らない。そもそも、あの世界で宇宙船が進歩したのは
>重力慣性制御やワープや核融合炉の開発に負うところが大きいが、重力慣性制御やワープや核融合炉を
>農業機械にどう応用するのだろうか?宇宙船がいくら進歩しても、農業機械の進歩には繋がらない。

おいおい、これ本気で言ってるのか?信仰心ってのは恐ろしいな。(笑
重力制御やワープや核融合が農業の役に立たないと?

大いに役立つと思うぞ。
これでテストで満点取れれば立派なフォーク准将だな。
放置しとけばいいんじゃないかな。
年末だし、ストレスもいろいろたまるだろうからね。
>ランテマリオ会戦
戦争は政治の延長であり、会戦の勝利を政治的成果に結び付けなかったのは、作者の理解不足。
ランテマリオで勝ったからといってウルヴァシーに軍事拠点を作り出すなど、遠征計画それ自体の計画性を疑う。
はなから国境紛争で一服する気なら、イゼルローン、フェザーン、両回廊を制圧した時点で軍を引き上げるのが正当だ。
ヨッシーの作品に計画性を求めるのが難しいからな。
計画ってのは普通走り出したら止められないからな。
いきあたりばったりで執筆に入るからしばしば作品が破綻する・・・。
403名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 21:37:14
もともと同盟を倒すための遠征なんだから(銀河帝国正当政府を倒すという名目で)。
ランテマリオは予想はしていたものの、場所や、日時(?)さらには相手の兵力や戦術は、
完全に予想はついておらず。なおかつ、同盟を併呑した後、効率よく補給等を運用するために、
ウルヴァシーに拠点を作ろうとした。(まぁヤンに補給艦隊を撃破されてへこんだけど)
>396
航路局のデータを云々というのも、*現在の基準*で見れば
ちょっとアレだわな。バックアップぐらい取るのが当たり前だろう、と。
義眼は当然のことをしただけなんだよな。

# コピーを取っておくこと自体は、執筆当時の科学技術のレベルでも
# ごく普通に行われていたことではないかと思う。
>>401
小説&アニメの話の理解不足。
遠征計画の目的から読み直せ。



あの遠征計画は、元を正せばボルテックのミスにつけこんだラインハルトの政略の天才によるからな。
>>391
ちゃんと計算されて撃たれていました。
原作に書いてありますよ。
>>401
すまんが、それでは原作以上に中途半端になってるってわかってる?
わかってるよね。
・・・わかってないんだろうなあ。
409名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 22:53:31
>>407
ヤンが使ったときは緻密な計算はしたって書いてある。俺が言っているのは実験したときの話だ。
今考えると、何か目標物にぶつけたのかもしれんが…
>>404
田中芳樹は社会経験無いから…。
>>404
バックアップは当然とってあって航路局の建物内部で別途保管されていただろうけど
それも消されたとか。
現在でもバックアップはとってあっても離れた別の安全な場所に保管なんて例は少ないだろうし。
個人、会社、県市町村レベルでも同じ建物、部屋とかにバックアップが保管してあったら火災とか
災害で消滅かな。

あのあたりの記述が単純すぎてよーわからんところもあるし。
それと航路の秘密を守る目的どうか商船は航路局からどういう形でデータをもらっていたのやらわからんな。
暗号みたいになっていたのか。
>>391
 テストしたかどうかは、さておき。
>理論だけで開発されて、いきなり実践投入したんでは、
>危険性が考えられるのでは?
 バサード・ラムジェットは恒星間航行用の推進システムとしてはかなり単純な方。理論的な部分
に関しては、現在でかなり完成されている。効率的なラム・スクープを作る方法の具体案がないので、
実現はまだ先だろうけど。
 たぶん、あの世界では理論どころか、とっくに時代遅れだけど信頼性はバッチリのシステムになっ
ていると思われ(ワープ出来る世界だからね)。また、軍隊で使われる技術の常として、「涸れた」物
が使用されているだろうから、初期不良みたたいなトラブルはまずあり得ない。
 
>>391
バサード・ラムジェットの動作は試験などで保障されているだろう。
動作が保障されていない装置を、軍が採用するわけがないし。
動作が分かってさえいれば、実地実験をしなくても、計算によって
狙い通りの軌道を取らせることは容易。

ちなみに、「バサード・ラムジェット」とは、
1960年に米国のロバート・バサード博士が考案したラムジェット。

>>393
それはあるかも。
「質量が『飛躍的に』増大する」という有名な間違いもあることだし。
>>398
ほほう。例えばどのように役に立つのか具体的に紹介してくれ。
費用対効果も忘れずにね。

>>401
政治的成果に結び付けられなかったのは、ランテマリオ会戦での
勝利が完全ではなかったからだろ。ヤンに邪魔をされて。
そもそも、イゼルローン要塞を放棄したヤンにまんまと脱出された
のがそもそもの失敗だったよな。
結局、>>401は「作者の理解不足」と言いつつ、理解不足なのは実は
己自身であるということを露呈してしまった。
>>414
費用対効果を出せってか?
じゃあまず重力制御とワープと核融合炉の製造と運用にかかる費用をお前が出せよ。
費用対効果を要求するからには当然出来るんだよな?

明日までに書いとけよ。もちろんソースも忘れずにな。
漏れが思うに、五巻までは「ローエングラム王朝成立史」なる壮大な妄想だよな。
作者の本領は六巻以降だろう。文体も別人のように変貌する。近代文学を専攻する作者らしく、ダイナミックで流麗な文体に。
六巻以降を見るに、これだけの文章を書ける作者がなぜSFなんてものを素材として選んだのか、疑問だ。
>>415
費用の数値をある程度出されたら、
効果の数値を出せる自信がおありなのですね?
へーすごいなー。超人的だー。
418名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/09 21:27:53
もちつけ。まぁ、費用云々の前に、俺も少し考えたが、技術的にどう生かせばいいかが見つからなかった。
まずどう生かすか意見を聞かせてくれないか?
費用つながりでひとつ言うと、
イゼルローンの砲台ひとつと、スパルタニアン一機ではどっちのほうが高額なんだろう?
第5次イゼル攻略戦で、「スパルタニアンひとつで砲塔ひとつを潰されたのでは赤字もいいところだ」
という(クライスト大将の)台詞があるが、3巻に、「単座式戦闘艇のパイロットを養成するのに、一人300万ディナールいる」
とあるから、為替相場は分からんが、砲台ひとつ>300万ディナール+スパルタニアンの機体代。であってるのだろうか?
>>418
その台詞は純粋に資材や運用に必要な人員の育成費用について言っているのではなく、
敵方のスパルタニアンの数>砲塔の数、もしくは損傷を補う速度が劣るため、
彼我に同数の損傷を受けたら帝国側のほうが戦力的にダメージが大きいということを
述べていると見たほうが自然だと思うのですが、いかがでしょうか?
420名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/09 21:47:57
でしょうね。ただの要塞司令官としてのいやみでもあるからね。
>>418
「砲塔」と「砲台」をごっちゃにしちゃいけないよ。
>>414
つっこんでやるな。
「398」がヒステリー起こして倒れるだろ。

423名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/09 23:33:10
ここのスレの一部住人は、科学蘊蓄をこね回すのが好きですね。
田中氏が、ハード(科学や機械)ではなくソフト(人々の話)の話を書きたいから、ハードの話はドン無視したと言っているのに。
知識はあっても、知恵がない発言ばかりでびっくりです。物語を読んでも理解できない一部住人の方は、絵本からやり直しては?
歳末だなあ・・・・何が不満なんだろうか。仕事、私生活?
425名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/09 23:45:12
夜の私生活…
【質問】

まあ、多分そうなんだろうけど、オフレッサーって、門閥貴族の出身なんです
かね、やっぱり。少年時代は、大貴族の若様だったんですか。
>423
ここはSF板である。
そしてSFとは サイエンス-フィクション 、すなわち「空想科学小説」である。
科学的をなおざりにした作品は、他がどんなに優れていようとも、SFとは呼べまい。
仮想戦記としては実際の戦記に及ばず、歴史小説としては実際の歴史に及ばず、SF小説としては実際のハードSFに及ばず、そしてフィクションとしては文豪たちに及ばず、だな
SF=スゴイ フォラバナシ
実際の戦記を超えた仮想戦記にして、実際の歴史を超えた歴史小説
そして文豪と呼ばれる人の作品を超えたハードSFである
というものが存在したらぜひ一度眼にかかりたいものだ
431名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/10 00:27:47
>>426
門閥ではないにしろ、貴族。爵がついて上のほう?とにもかくにも、やつは自分の能力で上級大将まで上り詰めた。
40代で上級大将までいったのは、能力プラス門閥の背景だろう。
統率力はまだしも、指揮能力に優れていたとは思えんし。
庶民出身でも、それなりに出世はしたろうけど。
>>426
外伝三巻か本編二巻に「大貴族の出身ではない」
「流した血の量だけで今の地位まで上り詰めた」という記述がある。
どうやら地道に叩き上げたらしい。

>>432
外伝三巻で自分を利用しようとするリューネブルクの考えをあっさり看破しているので、
政治的嗅覚もそれなりに優れてたっぽい。
>>433

へえ。大貴族出身じゃなかったの。
彼の性格と相性次第じゃ、金髪派入りってことも有り得たのかな。
しかし、下級貴族の出でも、実力と実績次第で、40代で上級大将になれたのか、
当時の帝国は。
>>434
30前後の平民少将が何人もおるやんけ。(金髪元帥府開設直前)
>>434
銀英伝世界の陸戦部隊は完全な脇役な上に汚れ仕事な面もあるから、
上流貴族には「華が無い」「血まみれで汚らしい」と敬遠されてたんじゃないかねえ?
だからこそ、オフレッサーのような成り上がりや、リューネブルクのようなはぐれ者でも高い地位に就けたと。
上級大将つーたら、もう軍最高幹部。少将とは訳が違う。
それになろうとすれば、政治的な力とか背景とかが必要と思っていたのよ。
それに、あの世界のあの時代で、一番手柄を立て易いのは艦隊戦関係でしょ。
金髪配下の最高幹部に、陸戦兵のボスは居なかったし。陸戦兵は、重要な仕事
だろうけど、地味な方ではないか? そーいうのを、金樹朝の体制が、軍最高
幹部に付けるという形で評価出来るのも意外だった。
常に実力と実績だけ評価されるなら、メルカッツとか、アスターテ前に帝国元帥
になってて当然と思ったし。
・貴族出身士官で陸戦部門を志す者がほぼいない
・叛乱討伐では陸戦の機会も少なくない
・門閥貴族(おそらくはブラウンシュバイク公系)と結びつきがあった
こんなところの複合ではないのかね?
嫁さんが大貴族の娘とか。
>>423
脳内補完ってご存知?
原作で語られていないところを多種多様なアイデアで満たしていくあたりが面白いと思うのだが。

まぁ、人と話す気が毛頭ない方も多少混じられているのでその点が気に障ってしまう人もいるでしょうけどね。
441名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/10 12:05:06
>>415
「大いに役立つ」と言ったのは喪前なんだから、喪前が全てのデータを集めて
「大いに役立つ」ことを立証するのが、筋というものだ。それができなければ、
必ず役立つとする根拠が無いので原作の描写に特に問題は無い、で終わりだ。
442名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/10 12:19:49
嫁さん…いたのか?リューネブルクの妻はすぐに気分が悪くなったのに。
政略結婚だからありえるけどさ、ある意味ヴェストパーレ婦人とか?ぐらいの強胆な人でないと。
案外家では妻の尻にしかれていたりしたら、好感度上がるかも。
443名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/10 12:47:41
トゥール・ハンマーの出力はどっちが正しいの?
444名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/10 12:53:08
>>442
オフレッサーって意外と愛妻家だったりして。

陸戦部隊は最も過酷な任務で死傷率も高そうだから、生き残ってる
だけでも評価されて昇進するのだろうな。
445名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/10 14:40:29
>>443
どっち?どっちって何?
446名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/10 15:54:55
>>445
あれじゃん? 確か9億3700万ギガワットか9億7300万ギガワット(うろ覚え)かで
表記が2種類あった。
「すげー出力ですよ」と表現してるだけなのでどっちでも同じだと思われ。
どうせ科学白痴の田中の考えた妄想マシーン。
448名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/10 17:51:53
>>447
柳田さんがちゃんと破壊力があると証明したらしいけど・・・。
科学を勉強するのはあんたの方じゃねの?(笑)
449名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/10 18:07:51
>>448
なんだ? 科学無知な作者以上に大無知なヨッシー信者が湧いてるなw
450名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/10 18:10:47
>>449
ぷっ。
概算してみた。トゥール・ハンマーの出力は、
1秒間に広島型原爆2万発以上のエネルギーを
放射することに相当。
>>449
今度から君のことをフォーク准将と呼ぼう(笑)
453名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/10 18:20:33
うるせーよ。ラング(笑)
デス・○ターに比べればかわいいもんよ。
>>453
フォーク准将。
頭きたからって発作で倒れないでください。
>>448
田中の信者も十分イタいが、柳田の信者はその10倍はイタい。
世にも珍しい、フォークとラングの口喧嘩w
さあ、張った張った!
つか、>>448>>449
>>456
あん? ちがうぜぃ。
柳田が証明したのは「トールハンマーの出力はすごく破壊力がある」。
ってとこまでで、
勝手に設定つけてトールハンマーは無力とか言っているからな。

よって、
柳田以上の馬鹿は398できまりだな。
460398:04/12/10 19:57:39
>>459
俺は関係ねーだろ?キチガイか?お前?

>>441
現在ですら、学者が内惑星軌道に農業プラントを建設する事を考えているんだぜ?
なんで内惑星軌道か理由は判るな?

で、ワープやら核融合炉やらがあれば農産物を消費地へ輸送するのが簡単に出来るし。
重力制御なんてもんがあれば惑星表面へ下ろすのだって簡単だし。

つーかなんでわざわざ惑星表面で農業なのか全然判らん。

もっと不思議なのがどの惑星にも軌道エレベータが無いことだな。
あるのはフェザーンだけって、なんでこんな変な設定にしたんだか。
恒星間もしくは惑星間でもいいがでの通商が成立するためには輸送コストが安くないと無理かな。
宇宙船の原価償却とか輸送にかかるエネルギーコストを考えると安い物品を
わざわざ宇宙船で運ぶのは無駄なような気もするし。
それよりも閉鎖環境からなる栽培植物生産プラントを惑星上に建設した方が安価かな。今で一部実用化されてるが。
宇宙空間よりも建設コストは安いしメンテも楽だし。

軍事用とかでコストをある程度無視できるのなら別だろうが・
462398:04/12/10 20:15:23
>>461
なぜ惑星状に建設した方が安価?
現在では資材や人員を重力井戸の底から軌道上に上げるために途方もないコストがかかるから惑星外で農業や工業なんか論外だが、宇宙軍があるような世界じゃ無い惑星軌道上に作るのが最も効率がいいはず。
>>457
フォーク准将に5000ディナール!!

俺、フォーク嫌いだけどは同盟ファンだから・・・・
>>460
>現在ですら、学者が内惑星軌道に農業プラントを建設する事を考えているんだぜ?
>なんで内惑星軌道か理由は判るな?
そのことのどこが重力制御やワープや核融合炉に関係してるわけ?全然関係ないだろ。
つまり、重力制御もワープも核融合炉も農業には全く貢献しない、ってことの証明か?

>で、ワープやら核融合炉やらがあれば農産物を消費地へ輸送するのが簡単に出来るし。
キチガイか?お前?
お前が反論していたのは、

 >>369
 宇宙船が進歩しても、農業機械が進歩するとは限らない。そもそも、あの世界で宇宙船が進歩したのは
 重力慣性制御やワープや核融合炉の開発に負うところが大きいが、重力慣性制御やワープや核融合炉を
 農業機械にどう応用するのだろうか?宇宙船がいくら進歩しても、農業機械の進歩には繋がらない。

というレスだったのに、それすら忘れてしまうほど記憶力が無い痴呆だったとはな。
「農産物を消費地へ輸送するのが簡単に出来る」とは、まさに宇宙船の進歩のことだろ。
肝心の『 農 業 機 械 の 進 歩 』に全然繋がってないだろうが。(藁

>重力制御なんてもんがあれば惑星表面へ下ろすのだって簡単だし。
これも、『 農 業 機 械 の 進 歩 』と全然関係ないだろうが。
惑星表面へ下ろすのが簡単だと、農作物を作る手間が省けたりするのか?説明してみろ。

>つーかなんでわざわざ惑星表面で農業なのか全然判らん。
それこそ、費用対効果だよ。(藁
少なくとも現代において、地球表面で農業するのと国際宇宙ステーションで農業するのは
どちらがコストが少なくて済むと思う?当然、地球表面だろ。だから、地上で農業する。
そして、銀英伝世界は、この関係が1600年後の未来でもついに逆転しなかったってことだ。
465461:04/12/10 20:29:01
宇宙軍というのは軍だからコストを無視して成立できると思う。

それと農業品目なら消費地は惑星上だから軌道上での生産プラント建設、メンテ費用、宇宙線等の対策
(遮蔽を完全にするのは大変だろうし)
地上に降ろすのも面倒だし。重力制御がどんなものかわからないが機能を発揮するのに(重力に逆らって
上げるのに必要なエネルギーがどれくらいかで軌道上のプラントが成立するか決まるだろう。
惑星上に住まずに居住から生産まで全部軌道上で済ませば問題ないだろうが。
軌道エレはアニメ限定かな。現実でも成立は?だし。(長いのを作るのは大変なんよ・・・
>>460
>もっと不思議なのがどの惑星にも軌道エレベータが無いことだな。
>あるのはフェザーンだけって、なんでこんな変な設定にしたんだか。
フェザーンで余っていてその他の惑星で余っていないもの、つまり金だろう、きっと。
軌道エレベータを支えるのに充分な強度を持つような素材を安価に大量生産できる技術が、
1600年後の未来でもついに確立しなかったんだろ。

>俺は関係ねーだろ?キチガイか?お前?
確かに関係ねーな。柳田が馬鹿だろうが利口だろうが、398が馬鹿であることに変わりは無い。
てゆーか、398と比べちゃ柳田氏に失礼だよ。(藁

>>462
>なぜ惑星状に建設した方が安価?
少なくとも現代において、惑星上に建設した方が安価だろ。これが逆転するとする理由は?

>現在では資材や人員を重力井戸の底から軌道上に上げるために途方もないコストがかかるから
>惑星外で農業や工業なんか論外だが、宇宙軍があるような世界じゃ無い惑星軌道上に作るのが
>最も効率がいいはず。
重力慣性制御や核融合炉の開発により、重力井戸の底から軌道上に上げるのが簡単だから。
てゆーか、自分で「重力制御なんてもんがあれば惑星表面へ下ろすのだって簡単だ」と
言ってただろうが。下ろすのが簡単なら上げるのも簡単だろ。自分のレスも忘れる痴呆か?
467398:04/12/10 20:30:54
>>464
アホかお前は。(笑
内惑星軌道上に農業プラントを作ったとして、輸送手段無しで何に使うんだよ?


>そして、銀英伝世界は、この関係が1600年後の未来でもついに逆転しなかったってことだ。

↑そう、まさにこれが田中芳樹が科学音痴の馬鹿である証拠だよ。
宇宙軍があるような世界で逆転しないはずがないだろ?信者にはそれすら判らないのか?(笑
468398:04/12/10 20:31:52
>>466
惑星表面での農業の方が内惑星軌道上での農業と比して有利な点って何よ?
教えてくれよ。(嘲笑
宇宙軍があるような世界で逆転しないはずがないだろ?

根拠は?
というか煽るのが目的ならこちらへどうぞ。ここで不満を述べても解決しないわけだし。
http://www.hellowork.go.jp/
470398:04/12/10 20:48:27
>>469
宇宙軍があり、惑星を丸ごとテラフォーミングするような技術があれば、それより遥かに技術的なハードルが低く、しかもエネルギー効率のよい内惑星軌道での農業をやらないはずがないんだが?

やらないとしたら理由は何よ?
取り敢えず、「内惑星軌道上に農業プラント」が存在しないって証拠も無いと思
うが。
航路的に都合の良い所に有る、本来は惑星が無い恒星に、居住・食料生産その他
もろもろの機能を備えた宇宙都市群を建設するとか、有りそうだ。

外伝「汚名」で、キルヒアイスが滞在した宇宙ステーションだかも、そんな感じ
では。
472398:04/12/10 20:51:33
>>471
もしあれば市場原理で惑星状の農業なんか駆逐されてしまうと思うが。
テラフォーミングしてるというのは記述あったっけ。居住可能な惑星に住んでるんじゃないの?
474398:04/12/10 20:54:05
>>473
あーそうか、そこまで考えなかった。都合よく地球型惑星がゴロゴロしてる宇宙なのかも知れんね。
475398:04/12/10 20:58:29
もーいいや。(笑
妄想世界のアレコレをいちいち批判したって仕方がないしね。

あとは信者のみなさまだけで楽しくやってくれい。
じゃーね、永久にサヨナラ。
>>467
>内惑星軌道上に農業プラントを作ったとして、輸送手段無しで何に使うんだよ?
アホかお前は。(笑
それも、まさに宇宙船の進歩のことだろ。
『 農 業 機 械 の 進 歩 』と全然関係ないだろうが。

>↑そう、まさにこれが田中芳樹が科学音痴の馬鹿である証拠だよ。
そう、まさにこれが398が科学音痴の馬鹿である証拠だよ。
過去の歴史を振り返ってみても明らかだが、革新的な科学技術は
特定の分野を進歩させ、逆に他の分野との格差を拡大させる。

>宇宙軍があるような世界で逆転しないはずがないだろ?
逆転はあり得ないと言わんが、具体的に何をどうすれば逆転するのかね?
何の説明も無いということは、それすら解らずに言い張ってるだけだろ。

>信者にはそれすら判らないのか?(笑
池沼にはそれすら判らないのか?(笑

>>468
植物が正常に育つために必要不可欠な水・空気・重力が元々備わってて、
補給したり人工的に作り出したりする必要がなく、コスト減につながる。
厚い大気の層で、太陽光線の内の有害な成分がフィルタリングされる。

>>470
ヴェスターラントは、もともと砂漠の惑星なのを、居住地周辺だけ緑化し、
そこで農耕を行っているといった様子だね。テラフォーミングしたとは
書いてないし、まして惑星を丸ごとテラフォーミングするような技術がある
とは全然書いていない。
>>324
【回答】

遅レスで済まんが。
ラープは、出身は地球だったらしいけど、教徒ではなく、金ずくで動いていた
プロかもしれないし、彼は彼で、自分の野望の為に地球教を利用していたのか
もしれない。
フェザーンと地球教の関係は公的には秘密だろうから、ラープは公式には、宗
教は地球徒ではないとなっていたということも有り得る。

地球が覇権を失った後、反動的な地下組織が成立したってのが有りそうだから、
ルーツはその頃かも。「宗教」の形をいつ取ったかは判らないが。
>>472
>>466
想像するに、重力慣性制御や核融合炉の開発で、内惑星軌道まで『降りる』
コストも惑星上に降りるコストもあまり違いはなくなってきているのだろう。
となれば、水・空気・重力さえも補給・生み出しが必要な宇宙での農業より
惑星上の農業の方が圧倒的にコストが安いのは明白。
結果、内惑星軌道での農業は駆逐されてしまい、要塞やステーションなど
多少コスト高でも必要な場所でだけ行われているのだろう。

>>474
>あーそうか、そこまで考えなかった。
ヴァカの考え休むに似たり、のよい見本だね。(藁

>都合よく地球型惑星がゴロゴロしてる宇宙なのかも知れんね。
宇宙に地球型惑星がどの程度あるかなんて、現代科学でも不明なんだから、
作者の設定次第だろ。これを「都合よく」と思う方が、都合よすぎ。(藁
>>477
誤「ラープは公式には、宗教は地球徒ではないとなっていたということも
有り得る。」→
正「ラープは公式には、宗教は地球教ではないとなっていたということも
有り得る。」

尚、ラープが、実際には、極秘で入信していたとしての話です。
明日になれば、398が何事もなかったかのように現れているに、1万帝国マルク。

>>475
>もーいいや。(笑
誰の目にも明らかな『負け犬の遠吠え』ですね。

>妄想世界のアレコレをいちいち批判したって仕方がないしね。
その言葉、そっくりそのままお前に返すよ。てゆーか、お前のためだけの言葉。
現実の科学技術に基づいて空想世界のアレコレを論じるのは知的な遊びと言える。
だが、お前の場合は「妄想世界のアレコレを『脳内妄想で』いちいち批判した」
だけで、酔っ払いが電柱にけんかを売るのと変わらん。(藁

>あとは信者のみなさまだけで楽しくやってくれい。
ここまでみっともない捨て台詞を見たのも久しぶりだ。(藁

>じゃーね、永久にサヨナラ。
ああ、安心してくれ。かつて398という池沼が恥をかきまくって最後に逃げた
という事実は長く語り継いでいくよ。(藁
年に一度どころか3ヶ月に一度はこういうのが出てくれるから
銀英スレや辞められないね。
サヨナラとかいって、また出てくるだろ。
こういう類はこりないからな。

【質問】
アーレ・ハイネセンはイオン・ファゼカス号のエンジンをどこから調達してきたのでしょうか?
>>483
【回答】

1.反政府地下組織とか、表立って反抗はしてなくても帝国の体制に批判的な
金持ちや貴族が、資金や物資や人員を援助していた。
2.大勢居た筈の仲間たちの中に、科学者や技術者が何人も居た。

丸ごと、どこかから調達したかも知れないし、部品を幾つもに分けて調達して、
後は自力で組み上げたかも知れない。
原料の金属だのの精練から始めた…てのも、可能性は低いが、まあ、然るべき
スタッフが居て、監視が緩ければ、不可能では無いかも。
485名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/11 03:57:10
水をさすようだが、484の回答はちょっと変じゃないか?揚げ足を取って悪いが、
1はダゴンの殲滅戦の後に、その存在がはっきり全宇宙に提示され、帝国の支配に批判的な人々が、入ってきたから、
それでは少し変じゃないか?それに逃げ出した方向に居住可能惑星があったりするかどうかは分からないんだから。
2はやっぱり原料の問題が…。
辺境惑星は人員が少ないってケスラーが外伝3巻で言っていた(様な気がする)。だから監視の目はゆるく、
捕虜(ハイネセンは共和主義勢力としてだが)には、深くかかわらず、内紛で死んでも、むしろそっちのほうが
都合がいいと考えているからね。帝国側としては。
ハイネセン以前にも何度か脱出はあったらしいから、484の後半の言うとうり、
丸ごととか、ジャンク品とか。そんなところなのかな。艦体部分の材料がなくて、以前は失敗していたってあった様な気がするし。
>>484

「1はダゴンの殲滅戦の後に、その存在がはっきり全宇宙に提示され、帝国の支
配に批判的な人々が、入ってきたから、それでは少し変じゃないか?それに逃げ
出した方向に居住可能惑星があったりするかどうかは分からないんだから。」

文章を、もーちょっと分かり易くキボンヌ。

帝国の支配に批判的な人々が、長征一万光年を支援したなら、ダゴン殲滅戦以前
からハイネセングループの作った国の存在は彼らに知られていた筈で、ダゴン以
降、同盟が知られ、亡命者が大勢やってきたという記述から見て少しおかしい。
金持ちや貴族の支援が有ったなら、居住可能惑星が有りそうな方面に行った筈で、
長征があんな過酷なものになった筈は無い、といった意味でOK?

ハイネセンたちは、全く未知で未踏の星域でないと、帝国当局に見つかる危険が
有ると判断したから、敢えて危険を冒し、サルガッソーへ入っていったのでは。
また、ハイネセンたちが長征に出た後、突き止められて追われる危険も有るから、
支援グループには、方角や航路予定の詳細は明かさず、支援グループも敢えて聞
かなかった、とか。
そして、長征後も、同様の配慮で連絡は取らないようになり、没交渉になった、
とか。
>>486の訂正。

1行目、>>484でなくて、>>485でした。
>>483
ほとんどの共和主義者と協力者ははほとんど逮捕されて流刑になっていたけど
反乱を起こした戦力の一部(戦闘艦が1隻とか)が反乱後に辺境とかに潜伏していて
物資の調達とかにあたったかもしれない(辺境とかまでは完全に帝国も目が届かないだろうし)。
(戦闘艦で直接脱出するという選択は乗船定員が少ないので無理なので新たに船をつくる必要があったとか)

あと協力しそうな組織というと地球教の前身の組織とか。あの組織は地球が陥落してからも銀河連邦時代も
潜伏して地球の復権を狙っていたわけだから将来の反帝国の手コマのひとつとなることを期待したかも。
まあハイネセンたちが全滅したら別の手を考えればいいし上手くいけば良しと思っていたとか。

489名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/11 11:27:33
>>486
すまん。最近文章力が低下して…
廊下現象ですな。
491名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/11 15:35:44
まだ若いのに(18歳)。
ユリアン「ご存知ですか?老化の第一症状は固有名詞を忘れることなんですよ。」
メルカッツって再起するために同盟に亡命したんですけど
そもそも無理やり最高司令官にされたのに再起を図ろうとするのはおかしくないですか?

ゴールデンバーム王朝を守りたかったのかもしれませんが
帝国内戦当時金髪は打倒ゴールデンバームなんておおっぴらには掲げてなかったし
反ゴールデンバームな同盟に亡命してゴールデンバーム王朝を守れるとでも思ったんですか?
敗軍の最高司令官を処断しないなんて通常考えられない。
メルカッツの場合、ゴールデンバウム朝をどうこうというのはなかったろ。そもそも、公式には倒
れる前に亡命しているし、後に幼帝を立てた正統政府にもいい感情を持っていなかった。
 ま、武人としての意地を通して、ラインハルトに一矢報いようと「明日のために今日の屈辱に耐え
る」道を選んだってところだろう。
 また、亡命先の同盟が反ゴールデンバウム朝国家だろうが、現実的な選択肢として同盟しかな
いんだから(軍人と生きようのないフェザーンは、この場合論外)、考慮する余地はない。
>>492
武人として、満足のいく「死」を求めていたのかもな。
自殺をシュナイダーに止められたが、
その時に「武人」としてラインハルトと戦って死にたかったのかも。

・・・などと小生などは思うとです。
496名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/12 03:18:58
>483
【回答】
エンジンもドライアイスで出来ていた。
なんだと
キャプテン・フューチャーは何にもない状態から宇宙船造ってたから、
その気になればエンジンだって造れるのだろう。
>>483
【回答】
ハイネセンはドライアイスを使用して、
後に国家を建設できるほどの人数を収容できる程度に巨大な船室を作った。
さすがにエンジン等は既存のものを使ったのでは。

#いずれにせよ可住惑星を発見してもそのままでは再突入の際に船殻が保たなかろうとか
いくらでも突っ込みドコロは発見できるだろうから
自由惑星同盟市民のおっちゃんが子供に酔っ払って語ったヨタ話か何かが
数世代するうちに壮大な叙事詩になって完成したと考えるべきではないでしょうか。
原作の中でも事実としてではなく伝説として描写されているので。
500名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/12 13:04:01
>>499
あれ、惑星を脱出するときがドライアイスの宇宙船であって、
その後の長航1万光年につかう宇宙船はドライアイスの宇宙船で
たどり着いた別の小惑星で作ったんじゃなかったっけ?
501名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/12 13:24:00
そうだよ。厳密に言うと、小。ではないけどね。どちらにしろ、居住可能とまではいかなくても、
人が生存できて、宇宙船の資源があって、帝国の管理下ではなくて、イゼルローン回廊より前で、
っていうとやっぱり、?といいたくなるけど。大気圏で燃え尽きるって言うなら、
脱出の際に終わっているから、さしずめもといた星と環境が似ている星で、資材を集めて船を作ったのかな?
ハイネセン:「やっとここまでたどり着いた。永住するのは無理でも、本格的な宇宙船を建造するだけの資源と、
        追っ手から身を隠す場所は十分にある。この惑星が我々の壮挙のゆりかごとなるのだ!」
グエン・キム・ホア:「ハイネセン。大変な事に気がついた」
ハイネセン:「?」
グエン・キム・ホア:「この船じゃ、惑星には降りられない」
ハイネセン:「おーのー」
>>502
銀英伝生殺し劇場だね……

 アルェー ハイネセン
重力制御システムくらい積んでいるだろうから、降りるだけならできるだろ(w)
 じゃなきゃ、どうやって流刑星から離陸したんだか。
中途の拠点にした惑星だかに降りる際は、ハシケ(降下用小型舟艇)くらい、
別に調達するか造るかして使っていたことも有り得るのでは?

>>501
>イゼルローン回廊より前
サルガッソーに程近い、主要航路からも外れたド辺境に有る惑星だったのでは。
自由惑星同盟建国話はあまりにトンデモで、何であんな話を冒頭に
入れたのかが良く分からないのだが、作者にとっては、ドライアイスで
宇宙船を作って脱走ってのは、会心のSFアイディアのつもりだったの
だろうか?
素直に中共軍の「長征」の名の通りに、革命軍が辺境を敗走して
バーラト星域にたどり着く話にすれば良かったのに。
508名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/12 21:03:26
結局、英雄伝説もしくは救世主待望思想をいいたかったんだろ。一人のカリスマが
登場して、現状況を打破するのは独裁、民主問わずに有効とか、歴史の必然ってことを言いたかったんじゃないか?
軍隊が軍艦で逃げるより、奴隷が手製のドライアイス船で大脱走する方が、
「革命」っぽいのでは。
私は作家である限り架空歴史小説を書き続けるでしょう、などとほざいてる奴の脳内歴史を補完しようとするなよ
穴ぼこは大きいほど埋めやすいし埋めがいがあるってもんだよ。
>>507
まず、アルテミスの首飾り破壊作戦ありき、だろう。
513名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/13 00:01:35
【質問】
外伝「朝の夢、夜の歌」のシュテーガー校長は、なぜハーゼが色盲であると知りえたのですか?
また、なぜそのことを暴露して彼を追い出そうとしなかったのですか?
>>513
【回答】

孫の競争者たちを、微妙な悪意をもって日々観察していたら、ハーゼの日頃の行
動・発言の微妙な不自然さからピンときたのでは。
それを暴露しなかったのは、ハーゼを排除しても、孫が首席になれる訳ではない
し、その時点では、まだ教育者としての理性と良心が抑制を失っていなかったの
では。
515名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/13 00:51:00
1.孫が自力で首席になるように信じていたから。
2.ハーゼを追い出しても、次席がいるのでトップじゃないという事実が変わらないから。
3.何でそれが入学前に分からなかったんだ。と非難されるから。
4.実は知ったのは最近。
5.自分も色盲。
6.実はハーゼにほれていた。それでいなくなってさびしいのさ。(By.ユリシーズ航法担当中尉)

知りえたのは、何らかのアクションがあったのだろう。周りの友人にはおっちょこちょいであるように
思わせておけたが、校長は(年の功?)で分かった。…無理があるな。
【質問】
宇宙戦艦の中では親知らずの治療はできないんでしょうか by ニルソン
517名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/13 01:11:50
【回答】
船医は外科を中心に技術を習得するので、町で歯医者に行ってください。 by ヤマムラ

違うか…
坂の上の雲で(日露戦)じゃ歯は軍医の専門外だとかなんとかでやりとりがあったなぁ
児玉のじいちゃん
現代日本でも医科と歯科は大学から別れているし
医術としてかなり系統が異なるのでは?
(内科、外科などは医大で学んだ後で専攻を決めるらしい)
521名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/13 04:21:33
好古
のぼサン
523名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/13 12:00:59
ヤマムラ軍医はフォークのヒステリーを診断できなかったっけ?あれは精神科だろ?
医師が歯科の医療行為を行うこと
歯科医師が医師の医療行為を行うこと
どちらも日本の法律では違法。
同盟の6割の戦力で迎え撃ったラインハルトの艦隊のビッテンフェルト艦隊は
なぜウランフ艦隊より多い艦艇数だったのか?
(キルヒアイス艦隊に多数の艦艇数を割いているにも関わらず)
>>525
・死線の段階ではキルヒアイスの指揮下にあるのは1個艦隊では?
 (アムリッツァでは別動隊として全軍の3割を指揮)
・ウランフの第10艦隊は同盟全軍の先鋒であり、当然最精鋭だろう。
 それに対しては同数以上の兵力で当たってしかるべき。
・ラインハルトの軍勢って同盟の6割だったっけ?
 同盟遠征軍が同盟全軍の6割とはあるが。
>>526
同盟の6割程度の戦力で・・・とラインハルトの功績を引き立てる文章があります。
それと、キルヒアイス艦隊はアムリッツァに移動する前のヤン艦隊(半個艦隊ではない)と
戦った時に4倍の兵力があったので相当な数を持っていってると思う。

3ルフェーブル、5ビュコック、7ホーウッド、8アップルトン、9アル・サレム、10ウランフ、
12ボロディン、13ヤン
の8個艦隊に対し6割程度の兵力で当たったラインハルト艦隊は
キルヒアイス
ミッターマイヤー
ロイエンタール
ビッテンフェルト
ルッツ
ケンプ
メックリンガー
の7個艦隊。どう頑張っても計算が合わないんだよなぁ。
528名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/13 15:52:01
占領地の治安のために割いていた。その割いたほうの少数は先に(後で)倒された。よって、
正面衝突した絶対数ではビッテン>ウランフ。っていうのはどうでしょう。
もしくは、奇襲のとき(というか機先を制したとき)に、撃破されて、ウランフ艦隊すべてが
戦闘態勢(第一級戦闘配備)にはいったときに、ビッテン>ウランフであった。
もしくは、縦に伸びた艦列を真ん中から分断されて、旗艦があるほうのみを艦隊とした。
(旗艦のないほうは妨害によって命令が届かず、右往左往。)よって、ビッテン>1/2ウランフ。

だめか。
>>525
禿しくガイシュツな疑問なので、ループスレに行った方がいいのでは?

とりあえず答えておくと、ウランフ艦隊だけがたまたま少なかった。
アスターテ会戦から分かる通り、艦隊によって艦艇数がかなり異なる。

>>527
>それと、キルヒアイス艦隊はアムリッツァに移動する前のヤン艦隊(半個艦隊ではない)と
>戦った時に4倍の兵力があったので相当な数を持っていってると思う。
その問題は簡単。ヤン艦隊がキルヒアイス艦隊と遭遇した時点で既に、
同盟の多くの艦隊は壊走or降伏しており、暇になった艦隊が集結してた。

>>528
同盟軍の艦艇の4割以上が非戦闘艦艇だったと考えれば、全て解決。
8個艦隊なのに総艦艇数が20万隻もあるという矛盾も。
>8個艦隊なのに総艦艇数が20万隻もあるという矛盾

それについては、同盟は遠征の折、地方警備兵力も動員したって記述が有るから、
それが相当な割合を占めていたと見れば矛盾しないと考えられるが。
531名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/13 16:31:42
【質問】(概出?)
リンチは収容所で酒に逃避していたそうですが、矯正施設(収容所)で、酒って手に入るんですか?
それもたくさん。
>>527
【訂正】帝国側の艦隊にワーレン艦隊が抜けています。
緒戦で戦ったのは帝国も同盟も8個艦隊です。
>>531
医療用アルコールを飲んでますたw
>>525
戦争では往々にしてあることで、記述がないだけで実際には多くの脱走兵が出ていた。
帝国側は18個ある艦隊の半数が指揮下なんだから9個艦隊だろ
財務尚書ゲルラッハ子爵「あまり甘やかすと平民はつけあがりますぞ。急進派とやらの地下文書を見たことがありますが、人間は義務より先に権利を有している、などととんでもないことが書いてある――」
国民を戦地に送り込んでおきながら、五百年も特権につかると人間ここまで馬鹿なことを言うのかも知れないな。それにしてもこの程度のことでとんでもないことになるとは、人権宣言など読んだらこの世界の貴族は泡を吹くに違いない。
>>535
アムリッツァの前哨戦で戦ったのは8個艦隊。
残りの一個はラインハルトの直率部隊でしょう。
同盟軍の先鋒である第十艦隊は広い占領地域を担当しており、
艦隊を分散させなくてはならなかった。

帝国軍接近を知って再集結をはかったものの間に合わず、
ウランフ直属艦隊はビッテンフェルト艦隊を定数のおおよそ半数で
迎えうたなくてはならなかった・・・ということは考えられないか?
>>536
全てを破壊する兵器・○○という意味では「暗黒星雲のかなたに」のオマージュだね
>>537
ライハルトの直属っていうか、きるぴーの四万のウチの一万に化けたんじゃ?
【質問】
戦略的な必然性の薄い戦闘で艦隊を全滅させてしまったボロディン提督より、
何とか撤退戦を成功させているアル・サレムやアップルトン提督の方が
功績は大きいのではないでしょうか?
>>541
アル・サレム中将よりも、副司令官のモートン少将の方が
功績度は高そう。
メックリンガーってどうして提督になったのですか?
どう見ても参謀系の人だし。
赤毛に参謀もやらせるより効率的では?
>>542
その通り
>>541
回答

持ち場(配置された宙域)で勇戦して、かつ戦死したからでは?
アムリッツァに再集結の命令が下ったのはずいぶん後のようですし。

奇襲を受けたらしいので前線だったのではないかと思われるし、
全滅するまで抵抗して他の艦隊の撤退の時間かせぎをしたことが評価されたのでは?

わからんけど。
>>543
いつの時代でしょう?
547名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/13 22:25:49
>>546
おそらく外伝『星を砕く者』のころかと。
確かに独創的なのは芸術方面に傾いているが、同数であればビッテンに勝てるのでは?
戦術かというより、局地的な戦略家みたいな。確か原作中に
「必要なときに的確に兵力を配置できる」みたいなことがかいてあったような。
>530
後方部隊(補給部隊)が相当数いるはずというのがガイシュツまくりな回答
>>548
>後方部隊(補給部隊)が相当数いるはずというのがガイシュツまくりな回答

補給部隊が4割以上てのは有り得ないというのもさんざガイシュツなツッコミ。
>549
もしかしてあの恥ずかしい粘着君?いいかげん勉強してきなよ……

民主党議員は靖国参拝の代わりに、安重根(アン・ジュングン)義士記念館を訪問・参拝するようです。

▼韓日議員らによる「アジア平和連帯」が発足 〔12/12〕
ttp://japanese.joins.com/html/2004/1212/20041212163738200.html


…自国の総理を殺したテロリストの記念館に参拝しにいく議員が存在するなんて日本だけだろうな。
肝心のマスコミはスルーだし… さすが民主党、さすがマスゴミ。
552名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/13 23:21:00
あのさ、後方部隊って、両軍ともにいるはずだよね。帝国側だって、辺境に再び
食料とか、物資を提供しないといけないって、公言してたから。
編成にもよるけど、仮に補給艦隊が4割だとしても(同盟)、20万X0.6で
=帝国軍の全艦艇になるけど、結局、同盟全軍ー補給艦隊>帝国全軍ー補給艦隊になるんじゃない?
だから戦闘艦艇は、同盟>帝国って言うのはいいと思う。で、後の埋め合わせは、
528,538のレスな感じで、いかがなもんでしょ?
侵攻側というのは防御側より(以下略
>>551
記念館を参拝とはいいません。
>>550

取り敢えず、>>549>>530を踏まえてだろうから粘着くんではないと思われ。
辺境=宇宙なのになぜ辺境だけ物資少なし資源少なしなのかという疑問・・・
>>556
意味わからん。
もうちょっとお馬鹿さんでもわかるように書いてくれんかのう
フォーク君の作戦計画が実際どんな内容だったのか記述もないことに疑問・・・
なぜ同盟軍はラインハルトを引きずり出すまで戦線を拡大しなかったのかという疑問・・・
>なぜ同盟軍はラインハルトを引きずり出すまで戦線を拡大しなかったのかという疑問
疑問を投げ返します
>>558
敵の本拠地に迫れば迫るほど、想定される戦場までの距離は敵にとって狭まるだろう。
イゼルローン(同盟後方基地)−戦場間の距離が拡大する一方なのに対し、
オーディン(帝国後方基地)−戦場間の距離は縮まるだろう。
進軍すればするほど戦略的に不利になるのは自明。
その不利を覆す何かを全く用意せず、フォークが作戦立案しているのはわかるだろう?
それから更に戦場を分散させてどうするねん。
帝国領侵攻作戦、有刺鉄線や塹壕のような鉄壁があるわけではないのだから、食料補給など現地調達できるところまで突き進めば解決するのではという疑問・・・
562名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 00:15:40
辺境:都から遠く離れた国境。(国語辞典)
宇宙でも地上でも、人がたくさんいる所(都市)では、物資は豊かだろう。
資源は、星々にあるはず。カプチュランカとか、シリューナガルとか、原作中にあったはず。
辺境は開発しても、あまり利がないから、そんなに物資を移送したりはしないだろう。
人口も、都市付近と比べれば過疎化しているだろうし、あの世界では、イゼルの前(特に同盟)の諸星域では
軍事的なものしかないのでは?好き好んで前線に近い星に自ら住む奴はいないだろうし。だから、物資が少ない。

これで556に対する回答になりえるかは疑問だ。
563名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 00:19:41
>>561
現地調達って、3000万人だぞ。一つや二つの星域で足りるか?さらに、星図もおそらく不備で
おまけに後ろには、同盟とも帝国ともつかない、飢えた惑星が存在しているのに、前へすすめばいいなんて
ビッテンよりたちが悪い。
>>558
フォーク君の作戦計画
【回答】
フォーク君の演説をもう一度聞いてみましょう。

戦線を拡大しなかったのか?
【回答】
その前に補給線が崩壊しました。
各艦隊が相互に連絡可能な距離を取りながら戦線を移動させるのは当然出来るであろうという疑問・・・
決戦予定地を敵に予測させないためにも、各艦隊が戦略レベルでは「展開」しつつ進撃するのが当然だろうという疑問・・・
見かけの分散という罠に帝国軍が注文通りひっかかってくれれば、同盟軍は急進しつつ決戦開始前に兵力を集中させて帝国軍を各個撃破出来たであろうという疑問・・・
その程度の計画修正や応用も出来ない同盟軍首脳並びに提督連の無能さに対する疑問・・・
フォークが適当にやってるのが全ての元凶だけどな
各星系が、当たり前だが何光年以上も距離が離れていて、そして「飢えた民衆」
自体が、各星系に戦力を分散させ釘付けさせ、そして消耗させる為の「囮」だっ
たということかしらん。
辺境だけで200以上の星系が存在するという事実・・・
アニメの帝国軍の焦土作戦がケスラーのロマンスを描くエピソードにとどまってしまっている事実・・・
想定される戦場が(この場合宇宙という)いかに広大なものであるかということを原作の読者に忘れさせてしまった事実・・・
フォークが、冷酷非情に、「帝国の民衆は餓死させましょう。構わず進撃すべき
です。勝てば、どんな惨事も総て帝国のせいに出来ます」とでも言い放つことも
有り得たと思う。

そこまで割り切れれば、「見かけの分散という罠」も構築出来たかもしれない。





ま、どーせ、総司令官がロボスに、軍師がフォークではね…。
>>567
あんたは生フォークか…
君の説は、フォークの唱える戦略そのまんまなんだが。
571名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 00:48:32
>>561
同盟軍には食料が足りなかったのではありません。
弾薬が足りなかったのではありません。
防壁を突破できる兵力が無かったのではありません。

本国からもう一度食料を輸送し、それを広大な占領地に散った各部隊におくり、
占領地の帝国の人々が暴動を起こす前に輸送する、

「時間」がなかったのです。
アムリッツアは補給が滞ったのが敗因の一つになっているが…

現代の船舶だって航海中の食料は自前で用意している。
まして千メートル越えてる戦艦なら、加工食品でよければ
一年分ぐらいは余裕で積めるはず。
自前の食料を食い尽くすほどの期間も経ってないし、
帝国の民衆に分けてやるったって自分たちの食い扶持削って
ばらまくほど阿呆ではあるまい。
弾薬については、戦闘やってないんだから消費されるはずはない。
一番深刻になりそうな燃料については、そもそも全編通して燃料欠乏は
問題になったことがない。


・・・何が不足したというのだろう?
>572
ヤンの紅茶が切れた。
その昔、「船の場合補給に必要な〜」とか言い出した香具師がいて、
宇宙船で陸戦やってるという作品世界が目に入らないアホなんだなぁと思ったものだが
575572:04/12/14 01:05:55
>574
んな事言われたって、出てくる兵器が戦艦だの空母だの駆逐艦だの魚雷艇だもの。
普通、第一次大戦ぐらいから現代までの海戦を想像するんじゃないかね。
そんなに宇宙で陸戦やりたけりゃ、全員が宇宙服きて宇宙遊泳しながら陣形造って
戦う作品世界にすりゃ良かったろうに。
>>565
かなりの面で無理がある。
まず連絡をとるということであるがどのような方法であろうか?
戦線を維持しながら進軍ということであればかなり密な連絡が不可欠だ。
通信では傍受され位置や作戦が察知されるが、シャトルでは時間がかかる。

>575
一個艦隊が約一万隻という描写を無視してそんなに海モノ扱いしたかったら無責任艦長でも読んでろよ
そして結局戦略議論はなおざりにされ、ハードや戦術の議論を余儀なくされるこのスレの性・・・
>>576
通信が傍受されたり妨害されたりするのは戦術レベルの話。
むしろ戦略レベルでは偽の情報を流して敵を撹乱するという情報戦すら取り得る。
>>572
原作読み直せ。
解放軍っていう手前、宣撫仕官が救済のために、
食料・衣服・医薬品・資材を艦隊に要求し、
同盟政府が本国から食料・援助物資が届くまで各艦隊の補給部隊から供給するとあっただろうが。
>>572
燃料・弾薬については兎も角
食料が1年分詰めるための試算を出してくれんかね
>>579
焦土作戦で補給部隊が火の車なのに情報戦だなんて、
・・・素敵に余裕ぶっこいてる軍なんだな。
>>580
一箇所だけ訂正させてくれ
各艦隊の補給部隊からでなく
現地調達だ。
>>582
もちろん、偽の情報を流しつつ、本来なら軍は移動し続けていることは言うまでもないのだが・・・
戦艦を貨物船かなんかと勘違いしている奴がいるみたいだな。
>>549
いかなる根拠で「有り得ない」と断じるのか?帝国の民衆の解放という特殊な目的の艦隊だぞ。
そもそも、その「4割以上」の全てが補給艦であろうとは、誰も言ってない。>>530を読むべし。

>>552
辺境に再び提供するための食料や物資を、戦場に持ってくるわけがない。ラインハルトの率いる
艦隊(同盟軍20万隻の6割で12万隻)の中に、それらは含まれていないと考えるのが自然だろう。

>>556
日本国内にも過疎の村がたくさんあって、そこは物資が不足しているわけだが、それも不思議?

>>572
>帝国の民衆に分けてやるったって自分たちの食い扶持削って
>ばらまくほど阿呆ではあるまい。
帝国の民衆の解放を大義名分にしているのに、自分達の食い扶持を優先してどうするんだよ?

>>575
君の知ってる第一次大戦ぐらいから現代までの海戦では、何万隻もの艦艇が参加するわけですか。
どこの世界の方ですか?
587名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 12:34:19
>>586
>どこの世界の方ですか?
こりん星。

すいませんでした。やりたかったんです。ちなみに575ではありません。むしろ552でして。
でも、どちらにしろ12万の艦艇のうち、いくつかは補給艦隊じゃないと、編成上で、
原作自体が基地外になるから、結局戦闘艦艇は、同盟>帝国。だから、
原 作 が お か し い。ですよね。
588名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 12:41:21
>>527
ラインハルトが凄い手柄をたてたって事を宣伝する為に6割程度って
公表しただけで実際に戦った数は互角くらいだった。これで疑問は解決。

3ルフェーブル vs ワーレン
5ビュコック vs ロイエンタール
7ホーウッド vs キルヒアイス
8アップルトン vs メックリンガー
9アル・サレム vs ミッターマイヤー
10ウランフ vs ビッテンフェルト
12ボロディン vs ルッツ
13ヤン vs ケンプ

実際ラインハルトは凄い事をしたわけじゃないんだよ。ウランフの第10艦隊に対してビッテンフェルト艦隊
は数が優勢。ホーウッドの第7艦隊に対してキルヒアイス艦隊は4倍。
で、ケンプ艦隊を退けたヤンの第13艦隊にキルヒアイス艦隊を当てる。
同盟の6割ってのは戦闘に加われる筈も無い、各地で帝国民に問い詰められてた補給部隊を合わせた
インチキ発表。

その焦土作戦で何万もの餓死者、暴動による死者を出したであろう作戦に異議を唱えなかった
キルヒアイスがヴェスターラント程度で怒るのは不思議だが。
>>588
>その焦土作戦で何万もの餓死者、暴動による死者を出したであろう作戦に異議を唱えなかった
>キルヒアイスがヴェスターラント程度で怒るのは不思議だが。
ラインハルト「勝つためだ、キルヒアイス」

まあ、「やらなければ負けてしまうこと」と「やらなくても勝てること」との違いだな。
ところで、餓死者なんて出たの?
>>558
>フォーク君の作戦計画が実際どんな内容だったのか記述もないことに疑問・・・

きっと作戦計画書にはこう書いてあります。

「行き当たりばったり」
>>589
出たんじゃね?
まあ、焦土作戦やらなくても勝てたと思うけどね。

>>590
フォークにそんな事言ったら発作起こしちまうよっ!
フォークのおかしいところは、臨機応変でいきたいなら、総司令官ロボス
も軍師たる自分も最前線に赴くべきなのに、何故、後方にふんぞり返って
いたのかだな。
593名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 17:49:47
自分の能力を過信しすぎていたため。結果論ではあるが、彼は自分の作戦自体に穴はないと思っていた。
戦略面は整えたから、後は諸提督よがんばってくれ。といったところあろう。
>>592
最前線なんて危険な場所にフォークが行くわけないじゃないか。

>>593
2chにも時々いるよね。
自分に都合の悪い指摘や反論をされると脳内フィルタでスルーして、
何事もなかったかのように同じ屁理屈を繰り返す香具師。
フォークは、ヤンに指摘された作戦の穴もスルーして、穴自体を
無かったことにしてたんだよ。結果、作戦は穴だらけになった。
「戦略面は整えた」ってのも、フォークの脳内世界に限定された話w
穴の無い作戦てのは、もっと緻密だろうに。
「無数の民衆を養う」という要素を入れるって、作戦計画の一大修正を迫られる
事態と思うし、そんなのが発生した時点で、それは作戦の巨大な「穴」だろうに
なあ。
そういう想定外の事態に柔軟に対処できないから、机上の秀才なのかな。

もっと線が太ければ、「飢えた民衆に施すなど、予定に有りません。放っておく
べきです」とか言ってもおかしくなかったのではと思ったり。
>>591
 勝てたろうけど、ラインハルトとしては、自軍の損害を可能な限り抑える&侵攻軍を撃退(出来れ
ば殲滅)するための焦土作戦だったんだろうね。
 華麗に、効率良く勝てば、門閥貴族などの反対勢力の批判もなく、確実に出世できて、軍を完
全掌握できる。
>>571
君を偉大なフランス皇帝と呼ぼう
>587
あのね。
侵攻する側は補給の負担が相対的に大きいの。距離が長くなればなるほど
防御する側は補給の負担が相対的に小さいの。距離が短くなればなるほど
たとえ解放軍と謳っていようが、軍隊が物資を民間に供給した例など歴史上存在しない。
軍隊が通った後ってのは普通荒廃するもんだ。物資を食い尽くしていくからな。だから同じ戦略ルートは何年か使えなくなる。
という辺りがナポレオン戦争によって一変した現地調達方式の補給なんだが。
無論、第一次世界大戦では状況はまた一変した。ハードが発達したために、ハードそれ自体を支える物資が必要となったからだ。
機動力という点では、ナポレオン戦争時代の軍隊の方が上回っていたかも知れない。ヒトラーはモスクワに辿り着けなかったがナポレオンはモスクワに入城している。
で、銀英の艦隊の補給がどのような方式によって行われていたのか、その点は疑問だ。
単なる国境紛争ならともかく、アムリッツァやラグナロックのような国家の命運をかけたようないわゆる戦役で、単に後方から物資を送り続けるだけでは機動力にも影響する。
少なからず現地調達方式の補給も必要だったのではないかな。断っておくが、アムリッツァもラグナロックも攻撃的な戦略だからね。
じゃあきっと米軍も現地調達しまくってるんだね
訂正:アムリッツァ=帝国領侵攻作戦のこと
>>600
いや、間違いなく米軍は毎日膨大な食料を堂々と前線に送り込んでるでしょう。敵の組織的な攻勢を考慮する必要もないから。
ちなみに、それゆえに、戦略的に言って、米軍のイラク駐留は無意味。舞台は政治の場に移ってるのになぜ軍隊が居座る必要があるのか、と漏れは思うが。
同盟軍の将帥たちが攻撃的な戦略にも優れた才能を有する人々であれば、話はさぞ盛り上がったことだろう。
「専制国家の天才」対「民主国家の軍人たち」という図式も中々おつなものじゃないか?
>>603
ああ、国境が回廊じゃなく、少なくとも三国以上の国が戦争状態であればね
605名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 22:52:30
>>602
テロを鎮圧するため。つまりは反アメリカ思想を(イラクから)抹消しようとしているのでは?
いや、むしろ、増やす役にしか立ってないと思われ。
テレビのニュース見てて思ったんだけど
同盟の遠征軍全員が食料配るのに参加したとすると
1億÷30万=333
になるんですが
同盟軍がすごいんですか?それとも自○隊がヘボイのですか?
数字に注釈付けてくれよ。
609名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 23:04:19
>>606
現実はね。建前としては605だと思ってカキコしたから。原作になかったっけ。
「建前で政治はできないけど、建前のない政治は限りなくおろかだ」っていう感じの文。

>>607
?その数字は何?お金?物量?
同盟全軍であれば3000万では?揚げ足とってすまんが、注約してください。
反アメリカ思想を抹消したかったら、さっさと撤兵すべきだろう。テロリストたちを刺激するだけだ。
考えても見ろよ。街中を武装したアメリカ人が偉そうに歩き回っていたら、やっぱり気持ち良くないと思うが。
ま、舞台は戦争から政治に移ってるんだ。いつまでも武力に頼ろうとするのは馬鹿だね。
テロとの戦い? ブッシュのプロパガンダだろ。糞だ。
>>610
「1億人、100万隻体制」も似たようなものでしょ。
この場合はオベとラインハルトのプロパガンダなんだけど。

つーか、現代も1600年後も政治はそのようなものだと・・・
ブッシュ叩きはどっかよそでやってくれ。
ラインハルトはランテマリオでの戦い(五巻の何ページだ、あれ? よく出てくる奴)
宣統帝が十数万で補給艦が数万というやつ

この兵力未満で迎え撃ったんだろ?
それと人員はアムリッツア海戦同盟2000万の6割だから同盟3000万に対し1200万だな

アムリッツア海戦はどう考えても不可解だ
同盟からすればイゼルローンに近く再編成を終えた後にも拘らず人員は上回るが宣統帝では下回るという・・・

初期の戦いより不可解な謎
まさかこの期に及んでなお役にも立たない陸戦隊(厨いわく 数百万!?w)を従えていたとでも?
613名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 23:54:14
【質問】
↑に関連したことですが、宣撫士官って何者ですか?現実にそんな職はあるんですか?
そいつらは多くはないだろうが、何をしているんだ?普段の戦闘とかは。
>>613
まあ手っ取り早く言えば工作員ですね。
北鮮ではありませんが通常戦力を削ってまで工作員を養成しております。
同盟も同じ事をしています。
同盟の大遠征は実はこの工作員を現地に潜入させる目的だったんですよ。その後彼らはまったく登場しませんが・・・・・・。
(外征なんてやったことないんだから)専任の人間がいたとは思えないので
捕虜収容所の人間とか治安維持要員なんかに適当に割り当てたとか。

現実というのが我々の世界のことなら実在してた。ググってみな
>>614
広報課と似たようなもんじゃねーの?
>>612
とりあえず原作嫁や。
二十万隻のうち、どれくらいの数が戦闘艇と書いてあったんだ?

とりあえず脳内設定で話すのやめれ。
そもそも原作はライトノベルだというのに、
ハードSF並に設定のあら探ししても意味はないと思うのですが。
原作のどこに書かれているのか知っているかのような書き込みだが、んなもんどこにも書いてないだろ。
書いてない以上5万隻かもしれないし10万隻かもしれないし15万隻かもしれない。
脳内設定丸出しはチミの方では?苦笑


>>618
というか脳内設定と誤読であら探しされても困るぜぃ。
アムリッツアの兵力に関しては、詳細な事が何一つ書かれていないから、噛み合わないのは無理もない。
ナポレオンの遠征や、バルバロッサ作戦を遠い未来の宇宙空間での戦いにまんま見立てるのは、幾らなんでも無理があると思うがどうなんでしょ。
>>613
 とりあえず、「宣撫士官」でググれや。
 実例が引っ掛かってくる。それを調べろ。
 
【質問】
ドライアイスの船の中って滅茶滅茶寒いと思うのですが、
中の人はどうやって我慢していたのでしょうか?
暖をとろうにも、室温を上げたら二酸化炭素が発生して
えらいことになりそうな気がしますが…
>>623
【回答】

船室とかはドライアイスで造ってた訳じゃないでしょうし、船体が、エンジンや
人間の熱で溶けたりしないよう、断熱・放熱処理など、然るべく手を打っていた
と思われます。
いつも思うんだけど
そもそも、ラインハルトの下は半分8個艦隊しかないけど
全権を任される以上、自分の通常編成以上に動員できるのでは?
配下の艦隊を増やせないとしても再編で艦の数を増やせるだろう
他にもヤンもやったように正規軍ではない警備艦隊の一時編入とか
あと住民への物資も民間艦を調達すれば艦を割れなくて済むし
だから同盟軍の連中は帝国辺境の連中に

「食料や物資を引き上げていったのは帝国軍なので文句があるなら帝国軍に言え」

って言えばよかったんだよ!
橋頭堡を必要最小限確保。
その後、宇宙海賊もどきな手口で通商破壊作戦(当然、民間人は殺さないよう
気を遣う)。
急進派に金と武器を流して暴動、ストライキ、大規模亡命、そして革命を起こ
させる。
カストロプの同類を見繕うのも良し。
628名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 06:57:16
>>626
だいたい「自由よりもパンをくれ」なんて言うのは
作者とその周辺の人種くらいだろ。

629名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 10:30:10
アムリッツァに関してはラインハルトの凄さと、ウランフ等同盟軍の
指揮官が個人としては決して無能じゃなかったというのを同時に表現したかった
禿が設定を間違えただけだよ。

ラインハルトはなんと同盟の6割の戦力で勝った!凄い。
ウランフは優秀だったが数が多い敵には勝てなかった!残念。
ヤンは凄いけど4倍のキルヒアイス艦隊からは逃げるしかない。残念。
こうやってくうちに矛盾が生じたんだ。つまり全ては禿が悪い。
糞真面目に議論するような事じゃないよ。
>>602
すると、>>599が否定した「軍隊が物資を民間に供給した例」がまさに存在することになる。

>>612
まず、君の文章が不可解だ。誤字を修正して読んでも、意味が不明。

>>624
同意。
流刑星とは言え、流刑人を透視させるわけにはいかないから、断熱材や暖房装置の類なら
余るほどあるだろうしね。

>>626
そう言ってる傍から、同盟軍の連中が僅かに残ってた食料を奪い取っていったわけだが。

>>627
作戦が地味過ぎるので、最高評議会が後押ししてくれません。

>>628
だいたい「自由よりもパンをくれ」なんて言うのは作者とその周辺の人種くらいだろ、
なんて言うのは、飽食日本で親にパラサイトしてる世間知らずなヒッキーくらいだろ。

>>629
全ては禿が悪いのは百も承知。その上であえて上手い説明を考えるゲームをしてんだよ。
631\____________/      :04/12/15 11:08:58
       ∨
    / ̄ ̄ ̄ ̄\   
   (  人_____,,)
    |ミ/  ー◎-◎-)  ボクハ ホントウハ アタマヨクテ ツヨインダゾ・・・ブツブツ
   (6     (_ _) )    カタカタカタ
   | ∴ ノ  3 .ノ  ______
    ヽ、,,     __,ノ   |  | ̄ ̄\ \
   /       \.____|  |    | ̄ ̄|
  /  \___      |  |    |__|
  | \      |つ    |__|__/ /
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
>>624
 毎度思うんだが、この「ドライアイスの宇宙船」って、藤子不二雄のパクリ臭いよな(あっちは、
船殻が破損して宇宙に出れなくなった宇宙船を氷山の中に沈めて、気密を確保するってアイ
ディアだが)。

>>628
 そもそも、帝国辺境の住民は別に自由とか解放なんて求めちゃいなかったから、食いもんが
なく餓えていれば、「そんな勝手なゴタクより、メシ寄越せ」というのは当然だと思うが? 
>>630
「人はパンのみによって生きるにあらず」の言葉を知らないのか?
生まれつき自由と平等に恵まれた、甘ったれた現代っ子らしい
意見だな。
君が当たり前と思ってる参政権も国民主権も、先人達の血みどろの
戦いの上に成り立ってるのだよ。
634名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 12:29:21
「板垣死すとも自由は…」とか。

>>633
イエスだっけ?その台詞。聞いたことはあるけど誰かまでは知らないんだよね。
荒野で何日か断食して、悪魔がやってきて、そこの岩をパンに変えてみろみたいなことを言った
っていう話だっけ。
まぁもっとも、アーレ=ハイネセンの「闇が深くなるのは夜が明ける前であればこそ」も、
ヤンは「偉い人が言ったほうがありがたみが出るのさ」っていっていたけど。まさしくその通りだね。
635名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 12:38:14
>>634
実際のところ真夜中が一番暗くて夜明け前は明るくなるもんなぁ。
>635
ttp://www2.starcat.ne.jp/~kuniando/kyoukun059.htm
夜明け前云々は、ことわざなんだ…
637名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 16:33:04
【質問】
トゥール・ハンマーでガイエス・ハーケンの発射口に狙点を定められなかったのでしょうか?
>>630
総司令部から現地調達の指示があり、前線部隊が反発した記述はあったが
実際略奪した記述あったっけ?
てか、帝国軍が根こそぎもっていったのにそもそも取る物があったのか?
>>637
原作でも述べられていますが、片方の砲撃はもう片方の砲撃を呼びますので
ハンマーとハーケンの撃ち合いで共倒れになってしまいます。
よって、イゼルローンがハンマーでガイエスブルグのハーケン発射口を
破壊すると、今度はハーケンによって自分のハンマー発射口が
破壊されてしまうので、それを避ける為に攻撃できなかったと考えられます。
640名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 17:58:18
>>638
民衆に与えた物資を奪い返そうとしたのか「略奪」だったのだろうが、
いずれにせよ、その前の領主による略奪には黙って従うのに、窮乏する
自分達に一度は物資を与えてくれた解放軍にすぐに暴動を起こすような
奇妙な民衆はいる訳ないな。
ラインハルトによる徴収(略奪)の時点で大暴動が起こって、焦土作戦
どころじゃなくなるだろうよ。
反撃しなさそうな相手は徹底的に叩くおまいらの意見とはとても思えないな。
>>633
>「人はパンのみによって生きるにあらず」の言葉を知らないのか?
知っているよ。食べ物さえあれば他を軽んじていいわけではない、
という戒めだね。即ち、これはパンの確保が保証されてのことだ。
「衣食足りて礼節を知る」の言葉を知らないのか?

>生まれつき自由と平等に恵まれた、甘ったれた現代っ子らしい
>意見だな。
飢えた経験のない、飽食な現代っ子らしい意見だな。

>君が当たり前と思ってる参政権も国民主権も、先人達の血みどろの
>戦いの上に成り立ってるのだよ。
歴史を少しでも学べば判ることだが、それらは文明開化によって
最低限の生活が保証されるようになって初めて可能となった運動だ。
643名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 19:05:08
ハンマー発射口が破壊されると発射できないのでは。
644\____________/       :04/12/15 19:05:52
       ∨
    / ̄ ̄ ̄ ̄\   
   (  人_____,,)
    |ミ/  ー◎-◎-)  ボクハ ホントウハ アタマヨクテ ツヨインダゾ・・・ブツブツ
   (6     (_ _) )    カタカタカタ
   | ∴ ノ  3 .ノ  ______
    ヽ、,,     __,ノ   |  | ̄ ̄\ \
   /       \.____|  |    | ̄ ̄|
  /  \___      |  |    |__|
  | \      |つ    |__|__/ /
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
>>637
原作の要塞主砲は全砲台の1/4の斉射に過ぎず、特定の発射口があるわけではない。
アニメの要塞主砲は普段は流体金属の下に隠れており、自由に移動できる。
よって、発射口に狙点を定めることは不可能。

>>638
>てか、帝国軍が根こそぎもっていったのにそもそも取る物があったのか?
アニメで上手く描かれてた。
帝国の民衆も強かで、同盟軍が食料をくれない場合に備えて食料を隠し持ってた。
同盟軍の現地調達はその最後の食料まで奪ったため、帝国の民衆はマジで餓死する
危機に直面した。

>>640
↑の理由に加え、帝国は、領主に、同盟軍が食料をくれるから大丈夫と説得させた。
民衆にとって、説得されて自ら拠出するのと、意思に反して奪われるのとは大違い。
>>644
643に謝れ!

643 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/12/15 19:05:08
  ハンマー発射口が破壊されると発射できないのでは。

\____________/ 
     ∨   __,、-''"¨´ ̄ ̄`¨゙ヒー-:、,,_
       ,r''"  ,,       ,,ニ、    `ヽ、
        /;i',,〃"        (  ゙i     ゙i,  
     ,/ 〃    丿    ゙l, ,/      ゙i,  
     〃     彡  7゙ リ |' .   i   ゙ヽ、 
   / ,   ゙i, f r'  〃   ノ!、| i  l   ミ、 l 
  ,i',f";i' |   } い ,/  ,/゙i(、い | !、 ご゙ { 
  l_| i ,, _彡'"ノヒ人( f ,/ _,,ニゝヾミ、ミーヽ  | 
   ゝ| i l 「"´┬ヲ=,(( '''"r┬テ;ァ Jf`:、ミ:、l リ  
    `'ゝミート  ̄  ,}`    ̄  =彳! ト  ソ  
       )ハ    /         i',ノ,イ川:リ) 
       {; ゙i    ゙ャ ;:.      , ;"  /
       \゙i   __ニ ,,,,_     /〃 .f" 
         ミヽ、  `ニ'"    / ),、 、ド 
         ,)介、     _,/ /´「ノ ,ソ  
          ,>l,,_`;、__,,,,;:'"ニ-ー''"~_> 「 
>>645
>原作の要塞主砲は全砲台の1/4の斉射に過ぎず、特定の発射口があるわけ
ではない。

そんな記述有ったっけ。
まあ、「要塞主砲」自体は、複数有るのではと思うけど。
649名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 19:39:08
そういえば、メインポートをミュラーが駆逐艦(無人)で潰そうとして、云々ってあったけど、
成功してたら艦隊は要塞の中に閉じ込められたまんまって、ほかに出るとこってないのかな?
1万5000席駐留でき、なおかつさらに2万ほど同時に補給等できる要塞の港がひとつってのは
?じゃないか?それと、あれって恒星アルテナの周りを回ってるの?なんか原作にそんなようなことがあったようななかったような。
その場合自転もできるのかな。
650名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 19:42:02
スマソ。649だが、
1巻の、「イゼルローン攻略」のはじめに、人口惑星ってあるから、そうできるのかなと。
>>649
きっと、サブポートがいくつもあるが、1度に出られる艦艇数が少ないんだよ。
また、恒星アルテナの周りを回っているのは当然。そうしないと、アルテナの
重力で落下しちゃうから。自転もできるだろうが、戦いにくいからしてないと思う。
>648

1/4以上の砲撃は、道原かつみのコミック版についていた解説での
話でなかったか?
653名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 21:45:51
人口惑星って…
人間がわさわさなってる惑星を想像しちゃったよ orz
>トールハンマー
要塞半球面の4分の1の火力を一点に集中する時、超絶的な破壊力を示し、それをトールハンマーと呼ぶ。
と、エンサクロペディアにはあるがね。
第一巻ラスト。
「誘惑を感じるな」ヤンが呟いた・・・(中略)もし自分が独裁者だったらそうする・・・
これって「ヤン・ウェンリー」か? どう考えても作者が乗り移ってるとしか思えんのだが・・・
どんなうんちくをたれようと、これでは小説になっていない。困ったもんだ・・・
エンサイクロペディアって田中氏が書いたの?
>>649
要塞軍港はうろこ状の開口部となっており、要塞赤道全周を取り巻いている。
と、エンサイクロペディアにはあるがね。
【質問】
どうして姉狂いで頭のおかしい金髪は、
ゴールデンバウム王朝の残滓であるローエングラム家名のまま戴冠したの?
ミューゼル家名は唾棄すべきものだから捨て去ったのはいいとして、
何で前王朝から払い下げられたような家名を使うんだ?
新しく家門を作りゃいいだろ
>>658
新しい家門を作ることに、何の意味があるの?
アンネローゼ「ラインハルトは、光年以下の単位の出来事には興味がないのですから。」
ですから。
>660
それはアンネローゼおばさんの個人的見解であって、
皇帝陛下の御心とは必ずしも一致するものではないことは
後世の一部の歴史家が主張するところである。
名前の響きがいい。以外に思いつかないな。
>>658
 ローエングラムの家名は、「ラインハルトが、名前だけの下級貴族から成りあがっていった」という
戦果であり、ゴールデンバウム王朝を我が物にしたというトロフィーなのですよ。
 

 ま、「新しい家名考えるのが、マンドくさかった。その気はあったんだけどさ、いろいろと忙しくて。つ
い…」というのが素直な理由だろう。
>>649
そのときにミュラーが揃えた艦数が潰すべき出入り口の数では?
>>657
つうか
エンサイクロペディアのメカ編自体は道原設定なんだが

666名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/16 01:31:04
アタィこそが 666へとー
>665
血液型がどうとか無邪気かつ傍若無人に設定していく道原に対して
「はあ、そうですね。いいじゃないでしょうか」の連発みたいだから
公認といえば公認だが公式とは違うような希ガス。
>>655
それは作者が否定しているんだよね。
「ヤンをメッセンジャーとして作ってはいない」・・・ってね。

また君のように、
「作者のメッセージとしてとられると困る」・・・とも言っている。
「メッセージを伝えたいなら小説という形をとる必要はないでしょう」とも言っている。

これを機会に、小説と現実を区別したらどうかね?





トールハンマーの設定

原作:要塞主砲群
道原:要塞の砲台・砲塔の一斉射撃
アニメ:浮遊砲台の一種。
「要塞の砲台・砲塔の一斉射撃」は、単にバラバラに撃っているのではなく
「一点集中砲撃」ということだったと記憶しているが、、「一点集中砲撃」
は、本来、ヤン艦隊のお家芸の筈だな。

「要塞の砲台・砲塔の一斉射撃」が、ヤン提督の出現以前に既に多大な戦果
を上げていたなら、ヤン以前の両軍の諸提督が取り入れてるでしょ。
道原設定だとわざわざトールハンマーとか名づけるようなものにならんきがする
>>658
【回答】

小説で、「ローエングラムという姓の響きはいいな。ミューゼルよりずっといい」
と言ってます。
これも同様に皇帝下賜だった、愛用の旗艦「ブリュンヒルト」と同様、気に入っ
ていれば、特にそれらの出自とか、新しい何かとかには拘らないのでは。
気に入ってなければ、宮殿とか、新しく造ってるけど。
673名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/16 09:15:20

自分としてはミューゼルの方がいい響きだと思うのだけどね。
かの孫正義は、始めは日本の姓(通名)を名乗ってたけど
成功したのと同時に、元の姓「孫」に戻したというので
ラインハルトもそれに倣ってもいいと思うのだが。
「ミューゼル王朝」の方が俗っぽくなく権威っぽくなく貴族っぽくないから
いろいろふさわしいと思うのだけどね。

ラインハルト「知っているか?キルヒアイス。ミューゼルというのはな、娘を権門に売り渡した、恥知らずな家名なんだ。」
キルヒアイス
「アンネローゼ様は、フリードリヒ4世に大切に扱われ
 グリューネワルトの伯爵号まで頂きました。
 さらにラインハルト様のご栄達も、皇帝陛下の恩顧があればこそです。
 このうえで自分達姉弟を悲劇の人物扱いし、御生家を貶めるのは
 犬畜生にも劣る卑劣な言動だと存じますが。」
676名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/16 11:05:46
>>675
キルピーがそんなことを言うか。せめてオベを使え。
>>671
 「オルガニック・フォーメーション」みたいなもんだろ。
>>675
 後ろ二行なら、オーベルシュタインかヒルダが言いそうだが、前三行はラインハルト陣営なら誰も
口にせんだろ。特にキルヒアイスは。「皇帝に奪われた」と思っているし、倒すべき相手と認識して
いるんだから。
 口にした途端、ラインハルトの逆鱗に触れて、その場でアボーン。

 むしろ、門閥貴族が言いそうな理屈だな。「皇帝陛下のご恩を忘れおって!」みたいに。
 
キルヒアイス
「アンネローゼ様と結婚すれば、こちらが戸籍上じゃ義理の兄だ。
 雑用にこき使ってやるから見ておれよ。
 ラインハルト・フォン・ローエングラムめ!」
俺キルヒアイスが出没するスレはここですか?
>>679
こんなキルヒアイスは嫌だ!
スレ立てるしかないな。
皇帝にもむかついてたんだろうが
それ以上に、娘を売り渡した親父にむかついてたんだろうな

実際の所、皇帝からお召しがあったら
親父がまっとうな人物でも拒絶しようがないと思うんだが

よくでてくるのは同盟への亡命だが
他に選択肢はあったのだろうか?
>>682
1.フェザーンに亡命する
2.ラインハルトを差し出す
3.大貴族に取り入る
4.アンネローゼを整形または太らせる等
5.養子縁組
6.サイオキシン麻薬
7.皇帝暗殺
8.キルヒと形式上の結婚
>娘を売り渡した親父にむかついてたんだろうな
>亡命

生活無能力者の酔いどれが、子供2人連れて亡命って、不可能に近かったろう
しね。捕まったら、アンネローゼは判らんが、セバスティアン氏はもとより、
ラインハルトも唯じゃ済まなかったかもしれないし。

あれが、父親が望んで引き起こした状況ではないという事くらい、ラインハ
ルトにも本当は判っていなかった訳は無いと思うのだが。
当時無力だったと言う意味では、セバ氏も、ラインハルトも同様だった訳で、
ラインハルトが父親を憎むのは、或る意味、八つ当たりというか、自分自身
への罪の意識とか無力感とかを転嫁したものだったかもしれない。
>>684
実際に逃亡してみせるほどの甲斐性どころか、葛藤や苦悩ぐらいしてみせる気概すらなかったのが、
ライ坊の怒りを誘ったのだろう。
 それに対して、自ら犠牲になった姉の気高さ・健気さが、また親父のダメダメぶりを増幅したと。

 つか、自分の無力さ・歯痒さによる怒りを、親父へぶつけていただけという気もするが。普通のヤツ
なら、そこでグレてダメになっていくんだろうけど、幸か不幸かライ坊は重度のシスコンだったおかげ
で、「姉を取り戻す」という目標ができた。また、それに向かって邁進するのに必要な才能もあった。
686名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/16 17:54:32
【質問】
シェーンコップがイゼルローンに進入したとき、「司令官殿?は過大評価されるのが・・・・」
って言ったけど、どういう意味なのでしょうか?
687名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/16 18:10:51
>>685
つーか、娘を後宮(しかも正室扱い)に入れるなんて、悲劇どころか
誰もが羨む快挙なんだけどな。
>>687
親からすれば娘をとられたと思うのさ。きっと。後宮ってのは束縛されるからね。
庶民的な男と恋愛し、幸せに結婚させてやりたいと親は思うのでは?
あの場合、弟と、その親友は、姉の自由を束縛したことが許せなかったんだろう。
>>685
セバスティアン氏は、苦悩くらいはしてたと思うけどね。「男爵にしてやろう」
という申し出を断ったという話も有ったし(金髪は、父親が男爵になりたがって
失敗したって逆の解釈を信じたがったらしいが、寵姫の父親が男爵くらいは当然
だし、父親の方が断った説が正しいだろう)まあ、金髪がそれで父親を見直すか
と言うとそんなことは無いと思われる訳だが。

>>686
【回答】
「司令官閣下は、部下の皆さんが期待するように臆すること無くカッコ良く死ぬ
なんかまっぴらで、見殺しにはされたくないらしいぜ?」 という意味。

>>687
「正室扱い」なんて記述、有ったか?

まあ、「尊厳(ディグニティ)」というものを持つ人間も、居ると言う事だな。
北朝鮮じゃ喜び組に入れる為にそれは涙ぐましい努力をするそうだが
>>687
愛してもいない、それどころか初対面のジジイに、
あーんなことやこーんなことをされちまうんだぞ。
当人にとっちゃ、拉致監禁されてレイプされるも同然。

>>689
ついでに金も受け取らなければ、ラインハルトの見る目も
少しは違ったかもしれないが……
専制君主という人種は、自分の行為を拒否されると、不快を感じずにいられない。
原作より抜粋
>>690
嫌になって亡命した人もいるぜ。
>>690
日本でも皇室に嫁にいくのが嫌で他のパンピーと結婚したり、
見合いを断ったりした人もいたっていうけどな。
日本じゃウマミがないぞ。さらし者になるし、成金になれる訳でもない。
喜び組なら冨は手に入るし、最高権力者一人だけを見ていれば良い
【質問】
銀河帝国の教育制度はどうなっていたんだろう?
軍の士官学校や幼年学校では貴族と平民が入り混じって教育を受けてるみたいだが、
小・中・高や大学でもそうなんだろうか?
貴族と平民の意識断絶はハンパじゃないようなんで、
一緒に義務教育を受けてるとは思ええん。

1.学校制度が完全に上級貴族専用と下級貴族専用と平民専用の三重体制になっている。
2.金や家柄のある貴族は上流貴族御用達の学費が高い名門私立校に通い、
  下級貴族の中で金のない連中は、平民と混じって公立や非名門私立に通う。
3.貴族にも平民にも、平等に学校制度が適用される。
4.そもそも公教育自体が存在せず、学校は全部私立。
  学費の高さと学校のレベルの高さが比例している。金のない奴は小学校すら入れない。

どれが一番近いと思う?
>>668
>それは作者が否定しているんだよね。
>「ヤンをメッセンジャーとして作ってはいない」・・・ってね。

別にメッセンジャーならそれでいいんだよ。漏れただ、一人称と三人称を区別して書けと言いたいだけだ。

>また君のように、
>「作者のメッセージとしてとられると困る」・・・とも言っている。
>「メッセージを伝えたいなら小説という形をとる必要はないでしょう」とも言っている。

別にメッセージならそれでいいんだよ。漏れはただ、一人称と三人称の視点を区別しろと言いたいだけだ。

>これを機会に、小説と現実を区別したらどうかね?

これを機会に、一人称と三人称を区別してはどうかね?
>軍の士官学校や幼年学校では貴族と平民が入り混じって教育を受けてるみたいだが、
士官学校はともかく幼年学校はキルヒアイス以外いないだろ>平民
>>696
アホばかりだと徴兵するときに困るから最低限度の公教育は充実してるとか。
昔の日本みたいにね。貧乏貴族は平民と同じ学校でしょう。

金のある上級貴族はそれなりの私立学校が普通で場合によっては家庭内で教育とかも。
平民とは交流しないんじゃないかな。


【質問】
ヤンが自分の能力なら大貴族に策を授けて金髪と互角に戦わせて漁夫の利を得ることができるとか言ってますがあの大貴族にどんな策を授けるつもりだったんですか?
701686:04/12/16 22:06:40
>>689
ありがd
>>668
>それは作者が否定しているんだよね。
>「ヤンをメッセンジャーとして作ってはいない」・・・ってね。

ああ、誰もメッセンジャーだなんて思ってないよ。作者の都合で性格が変わる人物にメッセンジャーなんて務まらないからな。

>また君のように、
>「作者のメッセージとしてとられると困る」・・・とも言っている。
>「メッセージを伝えたいなら小説という形をとる必要はないでしょう」とも言っている。

ああ、誰もメッセージなんて期待してないよ。作者の主観で書かれた文章にメッセージなんて求めても仕方ないから。

>これを機会に、小説と現実を区別したらどうかね?

プw
>>698
一巻に「幼年学校の生徒の大半は貴族だが、上流市民の子弟もいる」と書かれている。
704696:04/12/16 22:21:03
>>699
下級貴族のメルカッツが二巻で「軍隊に入るまで平民の気持ちが分からなかった」と言ってたんで、
銀河帝国の教育制度は貴族と平民は完全別かと疑ってた。返答サンクス。
【回答】
自ら貴族連合軍に援軍を送って、貴族を心理的陥穽にはめて、主導権ゲット。
その後、自分の指揮でオーディン襲撃かける。
ヤンは絶望的に世渡りが下手糞だが、駒になる人間の扱いは天才的にうまいので、
貴族を「ただの駒」と割り切って付き合えば、案外うまく操れるかも知れん。
668 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/12/16 01:43:43
>>655
>それは作者が否定しているんだよね。
>「ヤンをメッセンジャーとして作ってはいない」・・・ってね。
>また君のように、
>「作者のメッセージとしてとられると困る」・・・とも言っている。
>「メッセージを伝えたいなら小説という形をとる必要はないでしょう」とも言っている。
>これを機会に、小説と現実を区別したらどうかね?

これは意外なことだ。卿の論法を用いるなら、私が作者に対して誤解を抱いているか否かを、卿が気に病む必要など最初からあるまい。
私の見解は、ただ作者のみが判断なさることではないかw
やめぬか卿ら。
竜堂兄弟なんかはもうあからさまにメッセンジャーだけどな。
もっと会話で状況描写してくれるとこちらも感情移入しやすいんだけどな。
>>697
地の文に、登場人物の思考を織り込むのは、珍しくない手法と思う。

>>710
会話が説明的すぎると白けるので、多用は禁物な手法では。
>>711
>地の文に、登場人物の思考を織り込むのは、珍しくない手法と思う。

珍しいよ!

>会話が説明的すぎると白けるので、多用は禁物な手法では。

アニメの脚本を見ろよ。あれこそプロの仕事だろ。
>一人称と三人称を区別
「…はそう考えた」「…と思う××であった」っていう風な書き方してれば分か
り難い事は無いし、別に奇異な手法ではない。
前後の文脈も有るし、それらで区別が付かない人は、文章を読むのに慣れていな
いのでは。

>脚本
小説と、映像メディアの脚本は、全く別物。比較しても意味が無い。
比較したいなら、他の小説を例に挙げないと。
>>711
少なくとも、「ヤンは思う、×××・・・」とか、「×××・・・とヤンは思った」とか、視点が分かるように書くべきだと思うぞ。
この例通り書けと言うわけじゃない。視点をごっちゃにするなと言いたい。突然誰の視点とも分からぬ文章で始まり、そのまま断言して終わるから、今の誰? と読み手に違和感を与える時がある。
キャラクターの考え方とか性格とか抽象的な部分の設定は、そのキャラクターの行動や台詞で表現するのがスタンダードだと思うぜい。
背景描写として書いて良いのはせいぜいキャラの外見ぐらいじゃないかい? 髪の色とか目の色とか体格とかな。
>>714
前後の文脈で判るだろうと、作者は判断しているのだろう。
ヤンの描写の場面やその後の地の文で、誰かの意見や思考らしいものが出れば、
それはヤンの物だと了解出来ない訳は無い。

実際、漏れは、銀英に限らず、小説でそういう手法の文章を読んで、判らなく
て戸惑った事は一度も無い。
そういう手法が「スタンダードではない」とか思った事も、一度も無い。
>>715
例えばどんな小説? 参考までに題名挙げてよ。
作者は近代文学専攻だからな。多分に漱石を始めとする文豪たちの影響を受けているんだろう。
近代文学の作家たちの間では、自らの主観をもろにぶつけるのがスタンダードだとされていたようだし、またそれが受けた時代だったんだろ。
中には自らのプロパガンダとして作品を発表したような作家もいたことだし。
>>717
ヨッシーの場合はそれを、創竜伝とかの少年少女向けコミック小説で
さり気なくやってるから問題だと思われてるのでは。
「ヨッシーが問題なんじゃない。現実が問題なんだから、それを
ネタにしたら問題と思われる小説が出来上がって当然だろう」
なんてな。
>>700
【回答】
リヒテンラーデ公とラインハルトを離反させるべく、知恵をこっそり出して、
貴族たちに手を打たせる。

リヒテンラーデ公に、全面的協力と金髪切り捨てを条件に、彼の政治的地位と
実権、無論、生命・財貨を、貴族連合軍と同盟の双方が、一切保証すると確約
し、幼帝と共に帝都オーディンを脱出させ、貴族連合軍に合流させる。
これにより、一番厄介な金髪は、大義名分と帝国体制側の後方支援を失い、相
当に弱体化する。その上で、必死で抵抗して貰い、貴族連合軍の兵力を出来る
だけ削って貰う。

リヒテンラーデは武力目当てで金髪と組んだのだから、代わって、貴族連合軍
や同盟を利用出来る、そして両者を牽制させあえば政治的にコントロール出来
ると判断させることが出来れば、引き入れる事は不可能では無い。

金髪の始末が済めば、ブラウンシュヴァイク公とリッテンハイム侯を、可能な
ら食い合わせる。
或いは、金髪の敗北前にブラ公とリッテン侯を離反させ、後者を金髪と組ませ、
双方を更に消耗させるも良し。
>>700
ラインハルト暗殺。これで歴史が大きく変わる。
>>720

それが或る程度上手く行っても、同盟は、ようやく帝国と互角に近い所に
戻せたといった所になるかも知れないがね。アムリッツァの大敗での兵力
損耗は痛かったから。
金髪が同盟の思惑通り潰れてくれるかどうか、怪しいものだし。

対貴族連合軍工作と対リヒテンラーデ工作に、「パワーバランスを戻すの
に有効」ということで、フェザーンに協力させる事が出来れば、成功率は
上がるかも。
【質問】
アイゼナッハは補給や後方支援業務で功績を挙げた提督ですが、
いきなり前線の艦隊指揮を任せるのは難しいのではないでしょうか。
>>723
【回答】
六巻嫁。撹乱・陽動など地味な作戦で実戦指揮も経験済み。
金髪に登用される前も、前線で戦い抜いて自力で若くして准将か少将にまでなった
実績が有る筈だしな。

>>721
貴族連合内部からのその案の具申はあって、かつ、握りつぶされてるわけですが

貴族連合に策を授けると簡単に言いますが
仮にも総司令官であるメルカッツの言うことも聞かない
忠臣たちの諫言にも耳を傾けないような輩に
上手に策を授けることなど可能なんですかね?

策を授けるというのとはちょっと違うかもしれませんけど
救国軍事会議対策をビュコックにやらせようとして失敗してますし
遠隔操作的なことはヤンの得意とする分野ではない気もします
>救国軍事会議対策をビュコックにやらせようとして失敗してますし

取り敢えず、ビュコックは、あの状況では結構立場が弱かったからなあ。
同列には論じ得ないよ。
【質問】
どうして姉狂いで頭のおかしい金髪は、戴冠したのち国事を臣下に任せっきりにして
妾の姉を地下室か何かに監禁してえっちなことをしまくらなかったの?

そうしたかったんだろ?
実はそうしてたんだよ。

君の脳内で、そういうことにして、存分にハァハァしたまえよ。
>>727
ビュコックを選んだのはヤンだということです。

他に頼り得る人物がいなかったのだとは思いますが
それは貴族連合に対しても同様でしょう。
>>726
あくまでも、「オレが監督なら…」的なヤンの妄想なので、現実的な障害は考えてない。たぶん、
貴族連合内部のダメダメさなんか知らないか、あえて無視して純軍事的な方法論のみを考えて
いると思われる。
 もし、実際そんなことするハメになったら、二大巨頭のどっちかの(穏便かつ戦力減にならない)
排除くらい考えるだろう。つか、その前に「こんな連中、つかえねー」とサジ投げるかもしれん。
 軍事的な問題よりも、どんな相手も格下としか見ない門閥貴族と渡りをつけて、交渉する情報
部・政府筋の人の才覚で決まってしまいそうな気がする(上手く丸め込んで主導権握れば、軍事
的にもコントロール可能かも。そもそも話にもならない可能性も高い)。
もはや貴族にというより、残ったほうで、どっちが厄介かと考えると、
金髪暗殺は有効だろう。貴族は承認せずとも、工作員送るとか、買収するとかじゃだめ?

>>726
721だけど、単純に一番有効な方法って言うとこれだからね。原作にシュトライトとかフェルナー
の暗躍があることを踏まえつつ、言ってみました。
なんか言葉きついけど、ようは、ちゃんと原作読んでますってことを言い訳したかった。スマソ。
>>726
>忠臣たちの諫言にも耳を傾けないような輩

傾けている場合も有るが。
それに、愚劣だからこそ、扇動や利益誘導にも乗ってくれる可能性が有る訳で。

>>730
ヤンが帝国の内乱に干渉する場合、当然、ヤンの独断ではなく、軍の公務として
行う筈だから、軍の情報部も使えるのでは。更に、上手く行けばフェザーンの協
力も仰げる。同列には論じ得ない。

>>731
>どんな相手も格下としか見ない門閥貴族

1巻で、「もし味方してくれるなら、貴殿の子息を婿に考えよう」とか口約束
して味方を増やそうとしていたブラ公やリッテン侯を見るに、交渉くらいは出
来るのでは。リヒテンラーデ公が相手なら尚の事。
>暗殺

特定の貴族個人が独断でも企図可能なことだし、大いに有りそうなことだが、
ヤンがそういう方向の知恵を授けるというのは、有り得ないと思う。
「戦場で倒す」なら別だが。
ヤンがいくら知略を尽くそうと、そもそも帝国貴族は同盟のことを叛徒としかみなしていないわけで、まともな交渉なんてできるはずないと思うけどな。
それに、その後、ラインハルトのクーデター工作を見抜くほどのヤンだ。まずは国内の軍制改革にでも目を向けるのが順当じゃないか?
ま、一巻が予想以上の好評だったので、全十巻の構想を練り直したらしいから、一巻のヤンは二巻以降とは別人という気もするが・・・
736名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/17 13:18:17
銀河のチェスゲーム読んでみたいな。
どこかにないだろうか?
>>736
どこにもない。

ガイエ宅に生原稿が保存されているかもしれないが。
>>735
>同盟のことを叛徒としかみなしていないわけで

「利用だけして用済みになればポイだな」くらいの思い上がりは誘導可能ではと。
あと、交渉相手は、或る程度優秀な政治家である筈のリヒテンラーデだけに絞っ
ても、充分試す価値は有る。

>まずは国内の軍制改革

帝国への内乱介入と平行してでも企画可能。
前線から離れ、もっと高い地位に就く必要が有るが。
>>713
>小説と、映像メディアの脚本は、全く別物。比較しても意味が無い。
>比較したいなら、他の小説を例に挙げないと。

そうか? 経験から言わせてもらえば、小説家も脚本家も作業自体は別に変わらんよ。
アニメであれだけ校正してくれてるんだから、作者ももっと更生すべきではないかな。
>>718
どこが問題なの?
銀河英雄伝説や創竜伝の中で間違っていると思ったところを具体的にあげてくれ。
>>714
視点もなにも誤読しといて何をいばってんの
漏れも714は読解力無いだけだと思う。
(゜∀゜)
おっ。また荒れてるね。
うーん、〜と、〜は思った。って言うのもいいけど、ありすぎるとなんかたるく感じる。
そういうことだと「」の後には必ず、と言った。もしくは、と、〜は言った。って書かなきゃ。それは一度
子供のころに書いた作文(小説)でよく使ったが、今思うとあれはべたべたすぎる。
もっとスマートにするためには、〜がと言うのはあまり好ましくない。
もっとも、田中作品がスマートかと言うと、それは…だけど。
>>739
>経験

どんな経験を積まれたどこのどなた様で?
746名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/17 23:01:49
いや〜。714さんみたいな方は、本を読む事はできても理解できないみたいなので、今時のライトノベルでも読んでたらいかが。
「短時間に何度も煽ると同一人物であることがバレバレですね。提督」
「そうだねユリアン。しかし、人間、極度の興奮状態になるとそんなことにも
気がつかないものなんだよ。」
(゜∀゜)
おおっ、いいぞ。やれやれ。

>>745
739だがね、コピーライター、コラムニスト、シナリオライターなど、一連の職種から成る文筆業を一通り経験したことがあるというだけですわ。
今さらどこの誰かなんて恥ずかしくて言えないけどね。転職したから。あの頃の貧乏生活が懐かしいわい。
自分の原稿一枚が一日の生活費にもならない時代であった・・・物書きの精神的な労苦に比べたら、上司の怒りなど屁でもないよ。
小説は読むに限る。書くのはもうこりごりじゃ
>>749
肝心の小説家と脚本家の仕事が無いのですが?
>750
・・・シナリオらい太って、煙草のライター作ってるヒトの事じゃないヨ?
で、小説家経験はお有りなのかしら?
つまり>749は、コピーライター、コラムニスト、シナリオライターなどの文筆稼業と
呼ばれている職種を一通り経験する事はしたが、どれも芽が出なかった。
と言う事をカミングアウトした、と理解したのだがこれで良いのかな?
>>751
ドラえもんのひみつ道具だよな?
自分の欲望と願望にまみれた未来図を書き殴ったチラシをいれて点火すると・・・
一貫しない難癖、とりあえずキャッチ―に貶しとけという根性。長期戦に弱い。

さもありなんって感じだな。
>>738
>前線から離れ、もっと高い地位に就く必要が有るが

結果論だが、ヤンは、アムリッツァ後、宇宙艦隊総参謀長をやった方が良かった
かも。その代わり、イゼルローンの要塞司令官がドーソンに駐留艦隊司令官がパ
エッタとかだと、笑えるが。
ビュコックとクブルスリーは自分の幕下に招きたがっていたようだし
その過程は面白いかもですね。

ただ、ヤン艦隊をどうするか、という問題は残る。
大将級でまともそうな人材残ってないしな。

能力的にいうと、要塞司令官グリーンヒル大将、
駐留機動艦隊司令官フィッシャー中将(昇進)ってところか。
ヤン艦隊は、ビュコックとヤン直属に出来ませんかね?

第1か第11を、代わってイゼルローンに駐留。
グリーンヒル大将が要塞司令官、ルグランジュが駐留艦隊司令官…

IFスレで出てきたネタになりますがw
759名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/18 19:27:31
ポレヴィト星域の会戦・同盟軍戦闘序列

フェザーン方面軍(総司令官シトレ元帥・総旗艦アイアース)総兵力53000隻
   統合作戦本部直轄艦隊(クブルスリー大将・旗艦ヘクトル)5000隻

   第五艦隊(司令官ビュコック大将・旗艦リオグランデ)18000隻
       アル・サレム分艦隊(旗艦パラミデュース)
       アラルコン分艦隊(旗艦マルドゥーク)
       ザーニアル分艦隊(旗艦ペレノス)

   イゼルローン艦隊(司令官ヤン大将・旗艦ヒューベリオン)17000隻
       メルカッツ分艦隊(旗艦シヴァ)
       アッテンボロー分艦隊(旗艦トリグラフ)
       グエン分艦隊(旗艦マウリヤ)

   第七艦隊(司令官ファーレンハイト中将・旗艦レオニダスU)13000隻
       モートン分艦隊(旗艦アキレウス)
       カールセン分艦隊(旗艦ディオメデス)

イゼルローン防衛軍(司令官パエッタ中将)総兵力10000隻
   第三艦隊(パエッタ中将・旗艦パトロクロス)5000隻
   第十三艦隊(フィッシャー中将・旗艦アガートラム)5000隻
ああ。
続き、読みたいなあ。



759はもう要らんが。
左遷された人が最前線のトップってのは、人事的におかしいんじゃ?
キャゼルヌはヤンがほしいって言って、効率の面から言っても妥当な案だったからいいとして。
762名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/18 20:14:52
>>760
なんでだよ!
>>761
そうですね。
実際にやるならキャゼルヌのようにワンクッション(一度左遷)おいてから
統合作戦本部の要請などで就任させるってことになるのかな
実際、グリーンヒル大将は、遠征では、むしろ気の毒な立場だったし、
優秀な人材だし、危機的状況だし、処分は形式的なものでも、あまり
文句は出ないでしょ。
【質問】
アニメ版、エル・ファシル革命政府にヤンイレギュラーズが合流し、ヤンが公式の場でスピーチするシーンがあるのですが、
例の如く二秒スピーチで終わってしまうヤンですが、その時何やらキャゼルヌが不機嫌そうな表情をしていますが、なぜ?
>>765
ヤンの後見人を自称するキャゼルヌとしては「またかぁ・・・」と思うでしょうな。
機嫌を良くする必要が何処にあるのかよくわからないんですけど。
ポレヴィト星域の会戦・同盟軍戦闘序列

フェザーン方面軍(総司令官シトレ元帥)20000
   統合作戦本部直轄艦隊(第一艦隊クブルスリー大将)15000
             (第二艦隊パエッタ中将)12000
             (第三艦隊ルフェーブル中将)12000
   前衛部隊(第四艦隊パストーレ中将)12000
       (第六艦隊ムーア中将)12000
   左翼部隊(第一三艦隊ヤン中将)12000
       (第八艦隊アップルトン中将)12000
   右翼部隊(第五艦隊ビュコック中将)12000
       (第九艦隊アル・サレム中将)12000
   後衛部隊(第一二艦隊ボロディン中将)12000
   戦略予備(第一〇艦隊ウランフ中将)12000
       (第一一艦隊ルグランジュ中将)12000

イゼルローン防衛軍(第七艦隊ホーウッド中将)12000
>>764
良識的な紳士らしいのは分かるが、軍人としては大したこと無さそう。
第五次イゼルローン攻略戦(第四艦隊司令官)の時もあまりパッとしなかった。
総参謀長だった帝国領侵攻作戦の時の役に立たなさぶりは犯罪的。
ロボスとフォークを掣肘できる立場だったのに、無為無策だった。
あの二人に次ぐ戦犯と言っていい。ただの左遷で済んだのが不思議でならん。
救国軍事会議の時も相変わらず無為無策だったし、正直ダメな奴としか思えん。
>>757
要塞司令官兼駐留艦隊司令官ルグランジュでいいんじゃない?
別に司令官が大将でないといけないという決まりも無い。
ルグランジュなら人間性はともかく、能力的には十分務まるだろう。
でも、ヤンが浮かない?仮にも3人しかいない大将なんだから、一艦隊司令官と言うわけではまずいだろうし、
クブルスリーの下、もしくはビュコックの下。ともに誘われたが、おそらく
政治家かなんかが軍閥化(?)みたいなのを恐れて離したんじゃないかな。
771名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/19 00:07:46
要塞司令と駐留艦隊の司令が兼任というのが、ホントは有り得ないみ事が何かに書いてあったような…。やはり、兼任させるならルグランジュではやや力量不足では?
ルグランジュじゃケンプ・ミュラーに抗するのは無理だろう。
多分何も対応出来ないまま要塞を攻略されてしまうんじゃないかな。
一一艦隊て上官から幕僚に至るまで軍国主義者の集団だろ?組織の硬直化てやつが進んでると思われ。
ルグランジュはとてもではないが隣接する敵国との最前線の司令官が務まる器じゃない。
ケンプ・ミュラーvsルグランジュ・ストークス

なら勝ち目は無いけどケンプvsルグランジュもしくはミュラーvsルグランジュならそんな事はないと思うけどな
戦略を無視して戦術を語ることが無意味だってヤン提督がおっしゃっていたじゃないか
そういえば、漏れは昔学生時代、銀英のおかげで助かったことがある。
政治学のレポートだ。その当時の期末のレポート課題が「専制政治と民主政治について述べよ」だった。
漏れは銀英の本文をかなりぱくって「最良の専制政治と最悪の民主政治の行き着く先に何があるのか、興味深いところである」と結んでレポートを提出した。
結果は「良」だったよ。
>>772
ルグランジュは仮にもヤンに戦略レベルで完敗しておきながら、
戦術レベルで粘りまくって「有能」と認めさせた男。
第11艦隊の将兵も狂信的なまでに士気が高かった。
双璧ならともかく、ケンプと負けを経験してない段階のミュラー相手なら、
ハイネセンから援軍が来る時間ぐらいは稼げるんじゃないか?
てか、最悪イゼルローンに篭ってればまず負けはないっしょ。
>>768

掣肘出来ない立場だったんじゃないですか?
元凶は、フォークやロボス以上に、彼らに強大な権限を与え、無謀な遠征を決定
した政府の連中であって、高官とは言え文民統制に従うべき軍人には、どうしよ
うも無い状況だったのでしょう。


>>770

艦隊司令官とかではなく、幕僚総監か総参謀長にと希望されていましたよ。
大将クラスが就いて当然の地位です。
あと、「軍閥化」を怖れるなら、そもそも、たった一人に前線の要塞と駐
留機動艦隊をまとめて預けたりはしないでしょう。
ヤンがイゼルローンの司令官にされたのは、あの場所の重要性と、彼の、
戦略的な才能以上に、用兵家(戦術指揮官)としての手腕が買われたから
でしょうね。


>ルグランジュ

戦術指揮官としての才能は充分でしょうね。
そしてイゼルローンの駐留機動艦隊司令官は、先方が力ずくで来る限り、優秀な
戦術指揮官であれば充分だと思います。
要塞司令官が、或る程度、政治・外交のセンスの有る人なら尚の事です。
>>771
ルグランジュという人選はともかく、兼任は「あり」でしょ。
駐留艦隊司令官と要塞司令官を兼任させたは、
ヤンが両者の間隙をついて要塞を落としたのだからな。


要塞防御指揮官が置かれたのかも。


問題は明確な最高指揮官の不在(艦隊と要塞のトップが同格で上にたって統括する人間がいない)
ことなので、どっちが格上でもいいから序列をはっきりつけてしまえば特に問題なかろ
グリーンヒル大将が、双方の司令官兼任でも、いいのではないかと。
更に、シェーンコップとか、モートンやカールセンでもつければ。
いや、別に要塞司令官でもいいんじゃないかとは思う。
要塞司令で大将、艦隊司令が中将で艦隊司令は要塞司令官の命令を受くと編制上はっきりさせてあれば問題ない。
うん。それならいい。

それなりの管理能力さえあるなら、モートンやァールセンのように
与えられた任務を着実にこなす能力と性質のある指揮官を麾下に
持てば、大概の人間はこなせるでしょうね。

アラルコンとかクリスチアンみたいなのが居ると、大変だろうけど。
というより、ロイエンタール戦みたく通常はわざわざ自分が出て行くまでも無く部下に任せてるし。
戦域外まで走っていくあのシチュエーションが本来異常というか、想定外の事態。

ヤンが兼任だったのはアムリッツアの大敗北と彼の大活躍ゆえの特殊性がありそうな感じ
>>771
帝国では、要塞と艦隊の司令官はむしろ指揮系統上は統一されるべきだが
帝国では大将級の司令官ポストが1つ減ることが
軍政当局が改革案を出しても高級軍人の反対で潰されてきたという記述になっているが・・・

同盟で似たような議論があるとすれば査問の話のある三巻かな?
>>781
むしろモートンを中将に昇進させて、イゼルローン要塞司令官兼駐留艦隊司令官。
粘り強さで勝負する人だから、ちょうどいいんじゃないか?
「第9艦隊の残兵を生還させた」というちょうど良い昇進の名目もある。
モートン要塞司令官兼駐留艦隊司令官 ハァハァ

大好き
ローゼンリッター置いて引きこもっていればとりあえず占領はされない
ガイエが特攻してきたら11代司令官を倒したときみたいに揚陸艦で突っ込めばいい
790名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/19 12:26:25
【質問】
ヤン・ウェンリーは紅茶好きですが、緑茶はどうだったのでしょうか?
791名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/19 12:52:04
ガイエのサク敵能力と防衛力では、YO陸艦どころか、戦艦が近づくのも難しいのでは?
まあ、そこをどうにかするのが指揮官の腕次第と言うことですかね…。
「提督、どうぞ」
「ん?これはお茶かい、ユリアン?」
「ええ、グリーンティーといって、発酵させないままのお茶だそうです」
「ああ、たしかそういった製法のお茶があると読んだ事がある。確か東洋の……」
「島国でよく飲まれていたそうです。ムライ中将から葉を頂きました」

な感じ?
実の所、緑茶は日本に限らず中国にも有るし、それどころか、一番広く盛んに
飲まれているとか、聞いた事が有るな。
ちなみに、紅茶も、輸出途中で船の中で発酵して云々って話が有るけど、
実は緑茶と同様に、元から中国にも有ったそうな。
昔、あまり紅茶がイギリスに入っていないとき、紅茶に緑茶を入れて飲んでいたって話を
聞いたことがあるんだが。液体状の紅茶少量に、液体状の緑茶大量の配分で。間違いかな?
796名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/19 14:50:26
【質問】
ウランフ中将の「馬」ってどういう意味ですか?
>790
紅茶にはブランデーを入れる事もできるが、
緑茶ではできないからヤンは好まないかもね?
798名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/19 16:35:18
【質問】
ヤンは紅茶好きとのことですが、本当はブランデー好きなのではないですか?
>>797
うちの友達はモロヘイヤジュースにブランデー入れてみたことがあるけど、うまかったって言ってたぞ。

>>796


>>798
紅茶、酒好き。コーラ、コーヒー(にごった色の飲み物)嫌い。外食より、ユリアンの料理のほうがいい(?)。
上手くいれることのできたコーヒーも美味しいものですけどね

で、紅茶にぶらんでーを混ぜると実際うまいのですかな?
味覚も人それぞれなんだから自分で試せよw

サントリーのVOでやってみたせいか、匂いがきつすぎて別段おいしいってほどでもなかったけどな。
803名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/20 09:09:18
>>792
 昔、同人誌に
「今日の紅茶は美味いなぁ。ユリアン」
「それ、鉄観音茶です。提督…」
 とかいうネタがあったな。

 単にコーヒー嫌いで、他に適当なものがなかったから紅茶を常飲しているだけという気もする(仕
事中に酒飲むわけにもいかないし)。
以前、ここ(前スレ?)か、本スレ(16?)で、角砂糖にブランデーを浸して、
火をつけたものを入れるとおいしい。とかいてあって試したが、紅茶の香りのほうが強く、
ブランデーのアルコールはあんまり感じなかった。

>>803
でもいつからコーヒー飲まなく(飲めなく?)なったんだろ。エルファシルのときは紅茶派だったし。
ヤン=タイロンも紅茶派なんだろうか?
805名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/20 13:33:14
同盟 紅茶
帝国 コーヒー
ってイメージが強い
フェザーン 緑茶
807名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/20 15:16:24
たしかに、ルビンスキーが和服を着てお茶すすってる姿は
わりとハマってる気がする
ルビンスキーって、マトリックスのモーフィアス(役者名忘れた)にそっくりだと思うのは俺だけですか?
809名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/20 19:07:45
ヤツは、アゴがなぁ・・・
810名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/20 20:29:25
質問】
その後のミュッケンベルガーは何処へ?
811名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/20 20:29:56
質問】
その後のミュッケンベルガーは何処へ?
812名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/20 20:30:26
ミュッケンベルガーはどこ?
813名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/20 20:30:46
質問】
なんで2回 言うねん
引退した後は家でのんびりと情勢を眺めていました。
シトレ元帥みたいに果樹園とかやってたら面白そうだけど、あの人は貴族だからね。
そんなに無能でもないし、リップシュタットのときも中立だっただろうからね。
>>810
原作では行方不明。アニメではラインハルトに対する好意的中立。
仮にアニメ設定を無視したとしても、貴族連合軍には不参加と思われ。
参加してたら、ただの上級大将であるメルカッツより、
家柄・閲歴ともに格上のミュッケンベルガーが総指揮に推されたはず。
一巻のラインハルト元帥叙任式では、感情的には好きではないが、確かに実力はある
と言う感じの態度だったので、門閥貴族に勝ち目無しと判断して引退したんだろう。
リヒテンラーデと組み、彼と金髪がお互いを牽制しあうという可能性も有った。
そうなると、金髪の覇業は4、5年は遅れ、半ばで例の病気発病、死亡と言う事
も有り得る。
ミュッケンベルガーが、辞めさせられたのではなく、自分の意志で引退していた
としたら、その決断は歴史的に相当に大きかったと言える。

…という話題と意見が、少し前、どこやらで出ていたな。
ラインハルトの病気は、キルヒアイスやアンネローゼ、ヤンを失ったことによる
精神的なダメージが大きい要員である可能性が高いと思うので、
精神的な活力を保てているうちは健康なんではないかと。
え?地球教大主教の呪いじゃないの?
スマソ。くだらないな。
>>817

精神的なダメージを受けてる人など、世の中幾らでも居ます。
そういう人に、謎の奇病の発症率が高いとかの統計データでも有りますか?

まあ取り敢えず、精神的なダメージが発症の主要因だなんて、作中、明記さ
れた公式な設定である訳は有りませんですね。
銀河を統一したのでやることなくなったから作者に殺されたのが真相だが
>>817
周りの者がくだらない洒落を言ったからじゃなかった?
>>819
作中でも原因は明確にされてなかったんだからそういう指摘もナンセンスだろう、
ラインハルトが精神的ダメージを受けてたのは自明であり、病気の発症や進行に
とってそういう精神状態は非常に良くないことくらいは現代医学でも言えると思うし。
落ち込んだのが原因で、膠原病の類いにはならない。首を賭けてもいい。

それはともかく、恋人も出来て結婚して子供も生まれたんだし、それをきっかけ
に姉上も来てくれるようになってたし、ユリアンたちの相手とか、やるべきこと
だって充分有ったし(軍事的にはそう困難ではなくても、政治的には重要かつ微
妙な、やり甲斐の有る問題だったと思う)、精神的には、むしろいい感じだった
のでは?
恋人?誰が?
キルヒアイスと姉上以外全部余計なのさ。
>>821
あのな、おまえさん
めっちゃコアなねたを。。。
<質問>
ヤンはイゼルローン攻略後の同盟の戦略として平和攻勢を採るべきだったと
述べています。
たしかしアムリッツアのような行き当たりばったりの侵攻をするよりは遙かに良いとは
思います。
しかし、帝国の主流が同盟自体を認めない大貴族でも、武力による天下統一を
夢見るラインハルトでも、同盟からの和平提案には応じないのではないでしょうか?
パワーバランスが健在なら、力の論理が物を言う。

「同盟の力を背景に、帝国での実権を握ってやろう」って貴族も居たかもね。
>>823
君の首なんぞ何の価値も無いからいらないよ
>>826
特別な攻勢をかけなくても、イゼルローンを押さえた状態で
一時的に軍の規模を縮小して国力増強に努めれば、
相対的に帝国に対して優位になってくるだろうと思う。

帝国が意地になって正面からイゼルローンを攻撃してくればなお。
>>828

ふむ。価値の判らぬ愚物にくれてやる積りも無いな。
>>823
金髪が好きなのは戦場に立つことであって、義務としてこなすべき嫌なことで
しかなかったんじゃなかった?<政治
多分、戦争終了後の政治活動なんて金髪にとってはやり甲斐どころか面倒でしか
無いと思うよ、そう言う描写が原作にあったと思うけどね。

落ち込んだことが原因で膠原病にならないなんて言い切ることは神で無い限り不可能、
膠原病の原因や治療法すら未だわかってないのに何を言ってるんだ。
>義務としてこなすべき嫌なこと

「嫌」ってほどでは無かったかと。
>落ち込んだことが原因で膠原病にならないなんて言い切ることは
神で無い限り不可能

落ち込んだのが原因で膠原病に成りうるって可能性を信じて欲しいなら、
取り敢えず、それを高い可能性で示す然るべき統計データ見せて?

まあアレだ、可能性だけなら、地球教総大司教なり門閥貴族なりの
呪詛ってのも有りうるだろうね。

>821
デスラー総統じゃないんだから・・。。。
835名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/21 04:22:48
【質問】回廊の戦いでは、大戦力を有しても回廊の地形状分散できないからああいう戦いになったと思うのですが
なぜ、ビッテンフェルト・ファーレンファイトと戦う必要があったのでしょうか?
二個艦隊が予備になるだけだと思うんですが
こいつらがいると機雷を敷設できない
どうせこの後5〜6艦隊と連続戦闘だから、倒せる分は倒しておく(士気の上でも)
【質問】
現在OVA版のみ14巻まで見ていて、原作は読んでない銀英伝初心者です。
いくつか疑問があるので教えてもらえますか?
既出なのかもしれませんが、つい最近見始めたのでご勘弁下さい。

@銀英伝の世界の全人口は何人くらいですか?
A帝国・同盟両軍の戦艦1隻にはどれ位の人数が乗っているのですか?

何故気になったかというと、イゼルローン要塞vsガイエスブルグ要塞の被害報告で、帝国の戦艦が1万5千隻沈んだそうだからです。
あの規模の戦艦に、もし100人しか乗ってなくても(これでも少なく見積もってますが)、ほぼ150万人が死んだことになります。これが全人口の何%に当たるのか気になってしょうがないです。
この戦闘に限らず、多くの戦いで数千の戦艦がサクサク落ちているので、どれだけ人口キャパがあるのか不思議です。
【回答】
@全部で400億人。内訳は帝国250億、同盟130億、フェザーン20億。
Aアスターテ会戦で見ると
 同盟 150万8900余(戦死者)÷2万2600余(損失艦艇)=66.76
 帝国 15万3400余÷2200余=69.72
戦艦、巡航艦、駆逐艦、単座式戦闘艇(スパルタニアン、ワルキューレ)、その他の種類があるから
それぞれ10人ぐらいは差がある(のかな?)
840名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/21 16:13:34
【質問】
「アルテミスの首飾り」、同盟はフェザーンにクレームをつけたのか?
意味不明。
>>840
【解答】
 「首飾り」がヤンの策によって破壊されたのは、想定外の攻撃をされたからであって、機能・構造
の欠陥からではない。
 よって、常識的にクレームをつける筋合いの話ではない。
 車運転していてカマ掘られたからって、自分の車のメーカーにクレームをつけるのは、ただクレー
マー、基地外etcだろ? 
 そもそも、どんな強力な兵器でも、戦闘に使われ、それは常に「破壊される可能性」を持っている。
つまり、戦闘の結果で破壊されるのは、兵器であるが故に高い可能性で遭遇する「宿命」であり、
作る側、使う側はそれを承知の上で使用している(いかに優れた性能を持ち、圧倒的な威力を誇る
兵器でも、技術の進歩がある限り、いつかは陵駕され、旧式化する。それは歴史が証明している)。

 「こんな戦術に対応できなかった。対応できる新型を開発汁!」と要望を伝えることするだろうけど。
 
【質問】
今年のシンドバッド賞は誰でしゅか?
もう駄目だ。田中の駄文には付き合えん・・・。

第七巻 第七章 冬バラ園の勅令

ラインハルト怒りのシーンで始まる。(これは良い。次、シュタインメッツの心理描写は無駄。一つのシーンで複数の人物の精神世界に入ると、作者の独白に見えて駄目駄目。従って・・・)
超光速通信の画面の前で、シュタインメッツ上級大将は首をすくめた。その背後でルッツがうなだれている。(これだけでよい)
「してやられたか、またしてもあの男に」ミッターが言った。
 ロイエンタールは煮え湯を飲まされたような表情をしている。
 これが単にイゼルを奪取された戦術レベルの敗北ではなく(以下略。そして)諸提督の思いも等しいものであるのはその表情を見れば充分であった。(と結んでおく)
「これは相互に独立した個人プレイが競作した結果であるに過ぎません」ヒルダだった。もし連携された作戦であれば(以下略)
「なるほど、恐らくそうだろう」(中略)
「ロイエンタール元帥、卿の意向も残念ながら一年にみたぬ寿命だったな」
「残念です」ロイエンタールは短く答えただけだった。
「何かたくらんでいるとは思ったが、かくも周到に数年後を予期していたとはな・・・」誰かが言った。
 コルネリアス・ルッツは(以下略。このルッツのシーンは無駄。削除)
 ラインハルトとしては、今さらルッツに言うべきことはなかった。(中略)諸将は顔を見合わせ、自然に散会した。

(ここで一行開けることが必要)

「銀河帝国の名将ことごとくヤン・ウェンリーのための引き立て役となるか」
 廊下を歩きながらロイエンタールは言った。(「皮肉と慨嘆の化合物を声帯からはじき出す」必要はない。ほとんどの台詞は「言った」「尋ねた」などで事足りる。無論、一行開けることによって、ロイエンタールの視点からこのシーンは描かれなければならない)

あんたに付き合うのもそうとう辛いだろうけどな。
とりあえず、最近意味不明な質問が多いのはなぜ?2回ほどマジレスしたけど、
何の嫌がらせ?
首飾りってメイドインフェザーンだったのか?



アニメやマンガのオリジナル設定など知らぬ、通じぬ!
>>844
おまいは、一般小説をもっと読め。
あまりにも小説の作法をしらなすぎる。
スルーしてやれよ。
かわいそうな奴なんだから。
小説作法ならぬ田中作法に毒された信者たち・・・
>>847
アニメ設定。
【質問】
回廊の戦いの後、ラインハルトとの会見に向かう際に
フレデリカはインフルエンザ、ユリアンはヤンの指示で一緒にいくことができませんでした。
この時二人が同行していたら、どうなっていたでしょうか?
>>852
【回答】

1・全員死亡。以後、アッテンボロー大活躍。
2・ユリアンとフレデリカ奮闘。ヤン生還。
3・フレデリカ、ヤンたちと帝国軍の接触についての綿密なプランを立て、
帝国軍に連絡。地球教の偽装工作の入り込む余地も無く、無事、会見に。
>852
4.ユリアンとフレデリカの奮戦でヤンは助かるものの、替わりに二人が犠牲に。
生き残ったヤンはラインハルトと会見に望み、何とか和平を成立させるが、
二人を失った事へのわだかまりは消えず…
帝国の走狗となって地球教弾圧に奔走する日々
脱出ポットか何か使って船外に逃げれなかったのかな?
そこに辿りつけなかったと言う事だろう。
858名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/22 11:12:35
 なんつか、それ以前の問題だろ。
 乗員少なすぎ、セキュリティなし、てのはどーよ?
 ブリッジ辺りから、通路の隔壁閉じれば、少なくともヤンたち退避時間は稼げた。
脱出艇が、地球教の巡航艦だか駆逐艦だかより早い訳は無いし、ワープだって出
来んだろう。
てか、あの状況だと、ドッキングされた時点で、どんな用心をしていたとしても、
自爆攻撃掛けられたら為す術も無く全滅だが。

結果論だが、ローゼンリッター1個小隊と、護衛艦数隻くらいは連れて行くべき
だったし、更にその前に、ユリアンが言っていたように、会見の詳細は詰めてお
くべきだったのでは。
そういうことに気を使えるであろうフレデリカが病気で寝てたというのが、結構
大きいかも。
>ローゼンリッター1個小隊

あ、それくらいは居たっけ?
861名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/22 15:07:06
【質問】
帝国・同盟両軍の艦艇全てに名前があると思うのですが、ダブらないのでしょうか?
帝国の100万隻体制ともなると漁船のように「第3○○丸」となりそうですが。
帝国は今の世界でいうところの、ドイツ中心の名前(北欧神話(これドイツじゃないけど)、
ドイツ系の名前、ドイツの地名、その他)であり、
同盟は非ドイツ系なので、おそらくそれはない。(かな?)とりあえずネタがなくなったら、
〜2号とか、〜Vとかつければいいし、ミュッケンベルガーみたいに母親の名前をつけるとか。(あれは大将以上の特権?)
同盟のほうは磐古とかあったしね。流石にワルキューレ、スパルタニアンに公式な名前はないと思うが、
もしかしたら、日本語表記では一緒だけど、アルファベットが違うとかあるかも。(ドイツ語には27のアルファベット以外にもあるんだけどね)
>>844
田中の文章もかなりの駄文だが、>>844のはそれを凌駕する駄文だな。
小学生の日記帳でも、ここまで無味乾燥で退屈にはならないだろう。

>>861
「レダII号」なんてのがあったよね。
>>861
【回答】ダブらないように名前を管理しています。
戦没艦の名前はすぐ新造艦につけなおされますし(同盟のレオニダス)、
巡航艦以下では名称+数字の組み合わせで水増ししています。
>>863
844の表現はともかく、文章構成は悪くないと思うがな。
ジャンル小説としての銀英は悪くないと思うが、一般小説として見た場合、構成に問題が多いのは確かだ。
特に、伏線になっていない伏線、時系列のまずさ、ネタばれ構成、などだ。
ユリアン「問題がありそうですね、色々と・・・」
ポプラン「いや、問題は865が不幸なことじゃない。865自身が不幸だと思い込んでいることだ」
エルムV号…同盟軍駆逐艦、アッテンボローが初めて艦長を務めた船
エルムラントU号…帝国軍駆逐艦、外伝『黄金の翼』でラインハルトが艦長を務めた船
これは許容範囲内?
許容範囲内。

駆逐艦の名前如き、いちいち誰も気にしない。
>>867
トリッテンハイムという戦艦があったが、リッテンハイム公と関係あるのか知らん?
トリッテンハイム:Trittenheim
リッテンハイム:Littenheim
やっぱ別、なのかな?
木谷さんと三木谷さんみたいな違いなのかもしれないけど
>838
【回答】
Aこんなセリフがあったらしい
たった五二人で、どうやって巡航艦を動かせというんだ。ええ!? 蜘蛛を搭乗員にでもしなきゃ、手がまわらんぜ
OVAではタコだったらしいが
第13艦隊創立時…兵員70万÷艦艇6400=109.375
陸戦隊とか船医とかそういうのを含めた数字だと思うけど、一艦当たり
巡航艦は100人弱?
【質問】
ベイはその後どうなったのでしょうか?
ヤンは報復人事をよしとするようなタイプに見えないので
生き残ったには生き残ったでしょうが・・・
ヤンがベイの人事に関する権限を持った事はないと思われますが
>>873
【回答】
ファーレンハイトに処刑されてます
1.細々と生き残った(目立たず)
2.875の回答
3.トリューニヒトと共に逃げた
4.ランテマリオに参戦して戦死
>>870
lとrは日本語では≒だが、外国語ではまったく違うはず。
英語で、leadとreadは、発音は「リード」(カタカナ読み)だが、実際は意味がまったく違う。
と言うことは関係はないと思われ
878第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/23 04:21:15
>>877を見て思い出したジョークがあった。

ある日本の政治家が、外国(記憶に残っていないがたぶんアメリカ)で
現地の政治家と通訳を介さず直接英語で会話。

「来月、またここで会談しましょう」
「あぁ、それは無理です」
「どうしてですか?」
「来月はとても大切な行事があります」
「それは何ですか?」
「選挙です」

すると周りにいた外人が一斉に大笑い。
英語に疎い俺は878のどこが面白いのか分からん
イレクション-election(選挙) と エレクション-erection(??)だな
??は自分で調べてくらはい。
亀でアレだけど、>>513への回答見てどうしても気になった。

たしか、校長の先輩だかがハーゼの祖父だったか何かで
密かに打ち明けられて取り計らってくれって言われたんじゃなかったっけか?
またアニメ版14巻まで鑑賞の銀英伝初心者です。
先の質問に回答ありがとうございました。何となく納得できましたが、さらに質問があります。

【質問】
確かイゼルローンvsガイエスブルグの辺りで、「600万キロまで引き付けてから撃て」と指示している帝国の将軍がいました。同盟の方はすでに撃ちまくっていて、一応届いているようでしたが・・・。
600万キロといえば、地球の直径1万3千キロから考えると、地球450個分以上の距離。光の速さ(約30万キロ)でも20秒かかる距離です。
この距離で砲撃戦が可能な戦艦の主砲はどんな武器なのでしょうか?

またヤンの台詞で、レーダーの発達後、ステルス技術も発達して、結局視認での戦闘二戻ったという説明がありました。なのに、上のシーンではモニタに敵影が映っていたようです。
600万キロの距離での敵の捕捉はどうやっているのでしょうか?

かといえば、バーミリオン会戦ではヤンが誰かをブラックホールに追い詰めているシーンで、帝国の増援は70万キロの距離でも撃っていませんでした。
距離感に統一性が見えないのですが、何かしら理由があるのでしょうか?
883名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/24 11:45:38
【質問】
戦術核を艦隊戦で使用しないのは何故ですか?
884名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/24 11:51:33
>>883
【回答】
モラルの問題じゃない? ブラウンシュバイク公も非難されてたし。
ヒロシマ・ナガサキの記憶は綿々と繋いでいるんだよ。
>>883
【回答】
レーザー核ミサイルがどうとかは、宇宙では使われているのではなかったかな。
【回答】
>>882
>この距離で砲撃戦が可能な戦艦の主砲はどんな武器なのでしょうか?
中性子ビーム砲など。

>600万キロの距離での敵の捕捉はどうやっているのでしょうか?
ハッブル望遠鏡でさえ、ワシントンから東京を見て、2m離れて飛んでいる
2匹のホタルを見分けられる性能がある。未来の望遠鏡なら簡単なこと。

>ヤンが誰かをブラックホールに追い詰めているシーンで、
>帝国の増援は70万キロの距離でも撃っていませんでした。
きっと、ブラックホールの重力の影響で、射程が短くなってたんだよ。

>>883
レーザー核融合ミサイルを使用しまくってます。

>>884
タブーになっているのは、大気圏内での核兵器使用。
理由は、ヒロシマ・ナガサキではなく、人類を滅ぼしかけた13日間戦争のせい。
887名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/24 16:41:33
戦争の効率性を考えると戦場では核を使いそうなんだけどな〜。
888名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/24 18:31:00
888ゲット
核はともかく、放射性物質を出さない超強力爆弾とか造られてるだろうし、
地上戦でも使われそうではあるが。
890名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/24 20:19:10
hhh
>>882
レールガンなら十分可能かな。
初速のまま到達するし。
レーザーとか粒子砲の類は距離が遠くなるにつれて拡散とか減衰して威力が低下していくかな。
600万kmの有効射程と言うとかなりの出力とが必要か。

まあ原作も距離に関してはほとんど記述がないし、アニメは細かいところはスタッフが適当に設定してるので
アニメに関しては突っ込むのもヤボかもしれないが。
>889
反応兵器@マクロスですか?
>883
そういえばAriel読本に「恒星間航行艦に核弾頭は効果あるのか?」って話があった。
確かに恒星間航行艦ともなればプロミネンスや恒星の表面爆発、隕石などに対する装甲と宇宙放射線に対する防御は
されているはずだろう。となると、銀英伝中のレーザー水爆なんかの威力は1発で惑星1つ吹き飛ばす威力とか?(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
>プロミネンスや恒星の表面爆発
ヤマト級の防御力になるが、そんな危険なところまで近づかねばならんのか?
>893
現にレグニッツァで戦ってなかったっけ?
特殊環境下での遭遇戦とはいえ、宇宙空間での戦闘やるにはある程度は考えとくべきじゃないかと。
ガス惑星と恒星いっしょにするか
先回りして答えておくと、アニメ版でアムリッツアにあんだけ近づけたのはヤンのおかげな。
もう二度と使えない手だが
【質問】
オーベルシュタインの義眼には光線銃が仕込んであって、
いざというときには眼からビームが撃てると
どこかに書いてあったような記憶があるのですが・・・
【質問】
フェザーンは建前上は帝国の自治領ですが、自前の防衛力は全然持っていなかったのでしょうか?
>>898
そこらの宇宙海賊に対抗するくらいの自衛戦力は
当然あったものと思われるが、帝国や同盟が本格的に
軍事介入場合に直接どうこうできるような規模では
到底なかったものと思われる。
少数の警備艦隊があったくらいだっけ。
たぶん警察力としての存在であって899が正解ぽ
【質問】
ドヴィリエは大主教ですか?大司教ですか?

【質問2】
ドヴィリエの致命傷がパトリチェフの仇だった件について
>>897
【回答】
2chです
>>897
義眼の中には丸めた紙片が入っていて
何やら秘密が書いてあります。
904名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/25 22:25:48
アドルフに告ぐ
905名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/25 23:38:43
>>901
大主教
ヴェスターランドの遺族がラインハルトを殺そうとしたとき
オベが自分を狙ったなら確実に殺せたっていってますが
地球教がテロいっぱい起こしているのにどうして最高幹部の警備がざるなのですか?
907名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/26 02:33:13
>>906
アテネオリンピックの警備体制を試そうと、潜入した新聞記者がいる。
ギリシャ政府は大量の警官と兵士を動員して、史上最高の厳戒体制を敷いたが、
新聞記者は隙を突いて、まんまと要人の側まで近づき、
「ギリシャの警備体制はザルだ!」と言う記事を書いている。
ちなみに、その記者は特殊訓練を受けたわけじゃない。

どんな厳重な警備でも、人間が運用する限りは隙がどこかにできる。
だから、歴史上のテロリストはそこを突いて、
最高の警備で守られてるはずの要人を暗殺することに成功してきたのだ。
金髪の警備も厳重だったんだろうが、遺族は隙をうまく突いたんだろう。
【質問】
ヤンが暗殺者におそわれた時、レダU号の乗組員は応戦しなかったのでしょうか。
巡航艦の乗員は百人ぐらいはいると思われますが、
ヤンの随員(パトリチェフ、ブルームハルト、スール)以外、戦ってなかったような・・・?
909名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/26 02:39:23
>>889
レーザ核融合って放射性物質を出さないはずなんですけどね。理論上は・・・
>>909
作者は核分裂と核融合の違いをきちんと理解してないと思われ。
911名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/26 04:26:18
>>909
艦隊戦や要塞攻撃で使われるレーザー核融合弾とヴェスターラント攻撃に使われた核兵器は別物なのでは?
ヴェスターラント攻撃もレーザー核融合弾って書いてありましたっけ?手元に原作が無いから分からない
んですが
>>908
【回答】
1.実は、乗組員も地球教徒だった。
2.ヤン艦隊一のヘタレ集団だった。
3.実は、全員イスラムでメッカに祈りを捧げている最中だった。
4.寝てた。
913名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/26 07:33:07
>>908
ヤンを殺すために作者が適当に作った話だから
>>908
乗員が一箇所にまとまってるわけじゃないからね。
部署ごとに離れているし(艦のサイズも500m以上とかで内部も立体的に見れば超高層ビルの
内部とか広大な地下街の中のようなものでしょう。そういうところに分散して人がいるわけだし、移動するにも
時間がかかるよね。)

それに緊急事態になっても艦を動かしている人間はすぐには持ち場から離れられないし、駆けつけようとしても短時間では無理
かな。とりあえず時間内に駆けつけて応戦できる人間があれだけしかいなかったということで時間稼ぎをすれば
状況を把握した他の部署の人員も無理をしてでも応援に駆けつけたと思うね。


知覚していないものは存在していないとでも言うつもりか?
どーゆー誤爆よ?
誤爆じゃないだろ
>>916
アンカーつけなかった俺が悪かった。
>作者は核分裂と核融合の違いをきちんと理解してないと思われ。

まあ、「らいとすたっふ」とやらの編纂した銀英伝辞典でも
核分裂も熱核反応と書いてたぐらいだからな
Esse est percipi.
921名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/26 23:48:09
>天性の軍人が学校秀才であることはあっても、その逆はありえないのである。

「ありえない」のでちゅ、だってw これほど自らの無知を露呈する作家も珍しいよな
この場合、無知っつーより無能といった方が正確だろ。
知識とか関係なく、ちょっと考えれば変なこと書いてるとわかる。
>>921
すまん、どこの台詞?
いくらなんでも、そこまでお馬鹿なことは書かないと思うが。

>天性の軍人が学校秀才であることはあっても、その逆はありえないのである。
学校秀才が天性の軍人であることは、ありえない?
>>923
近代戦の司令官は、詰め込まないといけない知識が多い。
だから、高等教育に付いていける程度の学校秀才であることを要求されるんだがな。
天性の軍人ってだけで、学校秀才じゃなかったら、
海軍なら優秀な艦長、陸軍なら優秀な大隊長程度までなれない。
925名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/27 05:35:44
【質問】ミュッケンベルガーとシトレは提督としてはどちらが上ですか?
>>925
イゼルローンを攻略する一歩手前まで行ったシトレと、
だらけた戦いしか出来なかったミュッケンベルガーでは、
明らかにシトレの方が上。
初歩的な論理学もわきまえないで言葉尻をとらえて喜んでいるアホウがいるな。
いや愉快愉快。
>天性の軍人が学校秀才であることはあっても、その逆はありえないのである。

に関しては確かに「ん?」って思ったな。
前半は、天性の軍人が学校秀才である事はありえるが学校秀才でないこともありえるって事で、
後半は、学校秀才が天性の軍人である場合はそれはまず天性の軍人ありきで学校秀才でもあるって事で、学校秀才が天性の軍人である事は・・・・
ってこの時点でなんか日本語がわけわからんようになってるな。
【質問】
>天性の軍人が学校秀才であることはあっても・・・

 これが原作のどこででてきたかわかる人いない?
 読んだ気はするんだけど、思い出せなくて、奥歯にチシャの葉がさはまったようです。
>>929
黎明編6章の最初のあたり
まだキルヒアイスが生きていて、オーベルシュタインが配下にいない時の話の筈。
キルヒアイスに別働隊を指揮させたり、側近として決断を共にしてもらうのとは別に参謀が欲しいって時の話だから。
天性の軍人がなんちゃらは、日本語としてはおかしいけど、
どういうわけか言いたいことは伝わるんだよな。

「軍事能力がある香具師が欲しいんDAYO!」って思ってるのに、
士官学校首席とか上位卒業とかで大した能力無いのばかりが推薦されてきて、
「そんなのが欲しいんジャネーヨ!ヽ(`Д')ノウワァァン」ってなってる金髪の気持ちがな。
>>932
 つか、その辺り事情を踏まえていないと、ただヘンな文章ってことなだけだわな。大意としては
「現場に強い、ホントに使えるヤツは、学校の成績だけではわからん」だろ? 文脈を無視して取
り出してもなぁ。
 もっとも、無意味なほど回りくどい表現を使う方も悪いが。
934名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/27 21:04:22
>>933
田中芳樹は確かに無意味なほどまわりくどい表現を使うが、
それがあの芝居がかった世界だと、かっこよく決まるんだよな。
「言語不明瞭意味明瞭」って感じだな。
(゜∀゜)
そんなにまわりくどいかなあ・・・。
「学校秀才とは先天的な才能を持たず、お勉強して成績だけは立派な使えねえエリートである」
という定義があれば別に問題ないな。ガイエ的にはそんな感じなんだろう。
>>936
意味的にはそう取らしたいのはわかってるんだけどそうなると

>天性の軍人が学校秀才であることはあっても

の部分が引っ掛かってくるからおかしいと皆言ってるんだと思うよ。
天性の軍人は学校秀才と同一人物である可能性があると言っているのに、
学校秀才は天性の軍人と同一人物である可能性はないと言っているから。
いや、漏れも論理的におかしい言葉だとは解る。
すなおに「限らない」とか「時間の無駄」の意味の表現使ってりゃすんだ話なんだが
>>907
実行前に取り押さえるのに成功した警備陣をこそ賞賛すべき。

>>908
過剰な兵力を連れて行くと、騙し討ちを疑われるかも知れないので、
兵士は船を動かせる最低限の人間しか乗せていなかった。と妄想してみた。

>>921
ガイエとしてはこう言いたかったんだろうな。
「天性の軍人が(必ず)学校秀才である」という命題は成り立っても、
その逆(学校秀才が必ず天性の軍人である)はありえないのである。
ヨッシーの目に適う天性の軍人てのは、
古代ペルシャのキュロス大王、マケドニアのアレキサンダー大王、ローマのユリウス・カエサル、カルタゴのハンニバル、
スウェーデンのグスタフ・アドルフ、フランスのテュレンヌ子爵、サヴォイ・カリニャンのオイゲン公、プロイセンのフリードリヒ大王、そしてナポレオン・ボナパルトとかなんだろうな。
>940
近代以降の軍人つうより将軍だね、歴史上の名将とかいうやつ。
ラインハルトウのモデル=そのまんま>940の例だという説も。


猛将智将といいナントカ※で名将とよばれる・・みたいな述懐もヤンがしてたっけな
※部下に不敗の信仰を抱かせる?
天才ナポレオンを打倒したのはプロイセン参謀本部の秀才集団なのだが
>>942
ラインハルトに、プロイセンの参謀並みの秀才集団がついたら、どうなったろうな?

すくなくとも、バーミリオンみたいな、1艦隊対1艦隊の正面決戦は避けた気がする。
>>939
>「天性の軍人が(必ず)学校秀才である」という命題は成り立っても、
>その逆(学校秀才が必ず天性の軍人である)はありえないのである。

田中芳樹が言いたいのはまさにその逆では・・・?
いずれにしても、ラインハルト麾下の提督は、士官学校での成績は平凡だったってことか?
まさか全員ビュコック爺さんみたいな叩き上げでもあるまい?
むしろミッターマイヤーもロイエンタールもオーベルシュタインも
ミュラーもワーレンもケスラーもメックリンガーも、イメージ的に
間違いなく学校秀才だったと思われる。

つーか、そこそこの学校秀才じゃないと平民はそもそも士官学校に入れんだろ。
今の日本で言うと東大に入るくらいの。つーことでビッテンフェルトも・・・
>>942
別に秀才集団じゃなくても、ライプツィヒやワーテルローでナポレオンを破るのはそれほど難しいことではない気もするが。
戦略的条件は最初から連合軍に(ようやっと皇帝ナポレオンの自滅によって)圧倒的に有利だったのだから。
むしろエルバから帰還してワーテルローに臨み得たこと、
セント・ヘレナに閉じ込められて後もブルボン、オルレアンを恐怖せしめたこと、
その威光に比べれば、プロイセンの秀才集団の脳みそなど、皇帝の比較の対象外だ。
単に、(作中の)実例により真である文言「ある天性の軍人は学校秀才である」の逆が
必ずしも真でない命題「学校秀才ならば天性の軍人である」だと勘違いしているだけだろ。

軍人養成機関である士官学校・養成学校の優等生が、軍人としての資質の面で常に他を凌駕
するわけではない皮肉を言いたいだけだと思うが、使い慣れない論理を弄んだばっかりに
禿もおまいらも難儀してるよなw
>>947
おいおい・・・冷静に自分のレスを読み返してみろ
一番の無学はファーレンハイトか?
食うために軍人になった、とか言ってるし。
そのファーレンはビッテンのせいで死んだわけだが・・・
>944
あんたいくらなんでも読解力に難ありすぎだよ。
百回読み返してこい
死んだやつ

キルヒアイス・・・・学校秀才
ケンプ・・・・・・・もともと陸戦や空戦の実戦が得意な体育会系
レンネンカンプ・・・多分、学校秀才
ファーレンハイト・・何だか無学そう
シュタインメッツ・・多分、平凡
ルッツ・・・・・・・得意科目は文芸、人文歴史
意味合い的には
学校秀才であっても、すべからす士官として優れているわけではない
ってことじゃないの?

同盟軍だけどフォークとかワイドボーンが典型でしょ
まあ、いいたいことはわかるんだけど、日本語はメチャクチャ
っていうことだわな。ぶっちゃけ、
「天性の軍人が学校秀才であることはあっても以下略」
で十分意味が通じるし。まあ、何つーの。フィーリング?
死んだやつ

キルヒアイス 何でも良く出来、友のために命をかけることの出来る人でした。ただ、ここ一番での運に恵まれませんでした。まさに悲劇のヒーローです。
ケンプ 武人です。元々情報戦は得意ではありませんでした。そのため型どおりの作戦を実行するのが精一杯でした。無理をしなければ死なずに済んだでしょう。
レンネンカンプ 官僚的な人です。良くも悪くも制度に対しては絶対の忠誠を発揮します。ただ、ちょっと思い込みが激しすぎました。もう少し自分をいたわる気持ちがあれば死なずに済んだでしょう。
ファーレンハイト 野心旺盛な人です。忠誠心もあり、君主にとってはこの上なく役に立つ人です。ただ、最後の最後でプライドが邪魔をしました。貴族に生まれていなければ死なず済んだでしょう。
シュタインメッツ 勤勉な人です。働きすぎて命を落としました。
ルッツ 誰があなたを恨むでしょう。最後まで君主に尽くしました。
死んだ人はいい人です。

と書いてからロイエンタールが入ってないことに気付いた。
>>940
陳慶之と王玄策とケ禹と韓世忠と岳飛と楊大眼と韋叡と
尉遅敬徳と李世勣と李靖と張世傑を忘れるなw
死んだやつ追補

ロイエンタール 何でも良く出来、友のために命をかけることの出来る人でした。ただ、ここ一番での運に恵まれませんでした。何でも良く知っている人でしたが、時期を待つ、ということが出来ませんでした。やはり悲劇のヒーローです。
>>943
たぶん、マル・アデッタで同盟主力を粉砕したら、全力でハイネセン進撃だな。
それか、ほど良く同盟領を占領したところで、同盟に講和持ちかける。
いずれにせよ、距離の暴虐に蝕まれる前に手打ちして、さっさと引き上げだな。
959第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/28 01:24:14
レンネンカンプ総督も、自ら銃を取って実戦の経験が
あったと、記録には残されておりますな。

# 彼も元は戦士であったのだ、とかそんな記述が。

理論を優先させるシュターデンほどではなかったものの、
過去のこだわりを捨てきれなかったあたり、学校秀才と
評されても文句は言えないんだろうな。せめてミュラーなみの
柔軟さでも持ち合わせていればね。
>958
>マル・アデッタ
いつの戦いだ?
>>960
ランテマリオだった。スマソ。
>>959
連年は高等弁務官
>>943
バーミリオンは半分は「宇宙最強」という肩書きが政治的に欲しかったことと
のこり半分はラインハルトの個人的満足のため。
964第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/28 03:07:57
>>962
素で間違えた。今は、反省している。
965名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/28 10:11:03
【質問】
イゼルローンって結構ボロじゃないですか。
管理ソフトなんかも建設時のままじゃないよね?
966名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/28 10:16:59
【質問】
金髪が元帥に叙されたとき、宇宙艦隊の半分が指揮下に入りましたが、
その後帝国宰相になったときに全艦隊を掌握したとしても、
そんなに艦隊数が増えていないような気がするのですが。
それまでの貴族の影響力を排除するために幾つかの艦隊は分艦隊レベル以下で分割し
それ以前からの艦隊の補充、補強に充てました
残りは自前の艦隊を持たないファーレンハイトの艦隊に再編制されました
968名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/28 14:49:23
アムリッツアでの帝国軍は10万隻ほどだったと思うのですが、
それから考えると当時は20万隻は宇宙艦隊に属していたことになりは。
>>965
【回答】技術発展が停滞していますから、管理ソフトなどの更新も頻度は高くないと思われます。
>>966
【回答】ローエングラム麾下の提督が18人になってないってことなら
全部の艦隊司令官を自分の元帥府所属では固める前に
内戦が発生して艦隊戦力が減少した。
その後、徐々に再建されていわゆる幹部クラス以外の
提督が率いる艦隊もいくつかでています
(ヴァーゲンザイル艦隊など)
971名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/28 15:37:51
【質問】
メックリンガーのヘアスタイルに誰も注目しなかったのでしょうか?
>>971
アニメ設定は全て虚妄です。
メックリンガーの髪型って、そんなにおかしかったかな?
レムラー中佐の方がよほど・・・
>>973
俺としては、ムライの髪型が気になって、気になって……
975名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/28 16:43:51

ソフトの更新頻度が低いから帝国はイゼルローンの無血再奪取を食らうんだよ。
いや取り返したときにコンピュータ関係の総チェックくらいはしてるだろう。
規模が大き過ぎて終わらなかったのかもしれないけど、管制系の部分は最優先でチェックするだろうし。
それにしても、本当にラインハルトみたいなやつが現れて、政権を打倒しない限り、今の北朝鮮の人民は解放されないよな・・・
それにしても、東洋で民主主義が実践されている国って、日本ぐらいだよな・・・
それにしても、どうして大陸の東洋人の政治指導者はナショナリストばっかりなんだろうか・・・
それにしても、漏れは何を言ってるんだか・・・
テレ朝で報道された中国の中学校の教育現場の紹介によると、日本が世界屈指の経済大国になったのは、中国が戦争の損害賠償請求を取り下げたから、らしい
>>978
安心汁。軍事大国の教育はどこもそれぐらい傲慢だから。
毛唐だってマジで「自分らがアジアを植民地にして文明を広めてやったんだ」と信じてる。
日本が謙虚過ぎるだけ。
【質問】
人型決戦兵器を発明しなかったのは何故ですか?
シェーンコップが活躍しにくくなるから
>>980
ミノフスキー粒子が発明されなかったからでしょう。
技術的には可能だとしても大きい的になるだけですから。

983第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/28 23:36:34
そろそろ、どなたか次スレを立てていただけませんかな?
小官は本スレを立ててから日も浅いゆえ、立てることがままなりませんので。
>982
ガンダムって銀英伝並のリアルSFだよね
【質問】
ヤン艦隊の得意技と言えば「逃げるふり」ですが・・・
具体的にはどういうことをしているのでしょうか?

後ろに下がる → 相手は「後退してる」としか思ってくれないんじゃ?
敵に後ろを見せて移動する → 銀英伝の世界では洒落にならないぐらい不利になりそう。
バラバラに分散してみせる → 指揮をとるのが面倒な上、再集結できなかったら偉いことに?
>>985
ポイントは相手に深追いをさせることにあることが多いわけだから、
背中向けて逃げる形を取って「追いつけば楽勝」と思わせないと
成功しないのでは。
壊走一歩手前くらいにバラけながら全速後退くらいじゃないかな。
背中向け様と思ったら背中向ける作業中に本当に壊滅させられそうだし
次スレなり。

銀河英雄伝説 素朴な疑問 Vol. 13
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1104329202/
>>985
本当に逃げる状態にあるのと、いわゆる擬態は違う。
計画的な後退は、冷静な司令官とそれなりに有能な部隊指揮官がいればそれほど難しいことではない。
無線がない時代でも擬態はしばしば用いられている。
     /              ヽ.
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  ミ  三{.-─-、,,__, ッ''゙r‐''_ア   }r''^Vf
   `ミ l~゙l ´ ̄-゙ラ゙i 、` ̄    リ,イ ,!′
   `ミ゙i,「l,     '; !      ノ ツノ/
    ``ゝト、   ィ、! , ,l` 、  , ' 「ノ     AAで埋めよとは、ヤン提督にも困ったもんだ。
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  ゙ミ|      ,,    ,,-ー''ゞヽ.  ,-:、 :|  もっとカツレツを食わせろ。
   il,;ニミヽ、_ ,i'__,;ィニ'-aゥ~   | ∀f ゙! ;|  
   ;i`i!''ニlヲン, `''"ー==゙~    iミリ | ,l ,l'
   ゙'V'   ´,i'         ,メ ._',,ノ,/
    ゙i,   ;i'         ,i' i~`ヽ{
    `iー   ー='''''゙        ,l;  ヾ:、
     ゙i,  <''''ー''">     ,/,l   ノ `i'ー-
     . ゙i,  ゙二 ̄    ,,/  ./   .|
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     ,/   ソ  ,7' ̄ `/  <〃/  /
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     ,ノ f´⌒ヽ、 ''ill ̄`ー──、、、 ゙ヽ,
     | i:|    `''ー───""゙ヽ、|、   |
     |.i:| ー、,,  、,,,_       |リ   ,|
      レ,|-=ヽ、  ー   ̄``    ノ'   ,i'
    { i| ニ┬ミ:ゝ  .ヒー''二ニミ: 〔    i'
    |.i.|:  `'''´`! イ、でtラr::  :ミ,:r-i゙
    | ゙{     ,!     ̄   ,ゾン ,|  クルーカットは手入れが簡単ですぞ。
    \!、  ,;< 、 、     ''" チ ,ノ  ヤン提督もお試しになってみてはいかがですかな?
      |,!   __`'''' ´     ノ_"/
    _,,l!  ゙ヽ<三二=、  / f'''"
   .r'"__トミ  ー---      ,ノ!
   ,l `-、,,ヽ、     ,ィ ,、イ ト、
 __/    `-=----ー'" ̄,/ 人 ゙ヽ、
'"l.       ``,=r'''ー、r─''く,,,,| ,r、i
_人       /.:.:.:゙l,  ゙い;   ,!,/.:.:!|
.l  ヽ     ,/.:.:.:.:.::l,  ゙り   |/.:.:::l`-、,,_
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          li l f-=二゙'=:,.ハ ..,ィr==ァ、:::|r'^i
          |il{ ''" ´'┴'゙イ - r`、'チモッ'::::::|リ,l,!  フォークを療養所から出すなと言っている!
          l,i i        |     ..::::i'iノ/ 
          ゙ヽ|      ,   !     , ',r';;/ 
           l,,    / {.、 .;'ヽ、   ;' ィ/"
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    :川lヽ :ヒト      ,___i ,l   |    印税、稼ぎたかったな…。
     ゙lll川;)-| ヽ、,;;彡,,〃 スミヽノ
     ヾ;ゝミ | :i   `''T====i" /
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     !:::::::::|::::: ミ::::::   ̄'´ ~ | 
     ヽ::::::::ヽ:t:::::::    丶ン j    タテの4が解けないまま死ぬのはイヤだ。
      ヲ!::::::|::::i:::::   …ー / 
      >t≦::\     ̄ / 
      ハ:::::::::丶:;;\__ /  
     /;;;;;\\     ̄7-,,_、
_ ,ィ’;;;;、へ;;;;;;ヽ`'T ̄T´| ̄|;;;;;;;|
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   .f      _,,,,,ニ-------ニ,;;;;_ュ   [ォ>  ゙l;
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   .|;  彡 ,ィ'  ::             |゙ト'"
    l; 彡 i  ::,,,,,___    i:     __:lリ
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    ゙l, 'l ゙゙;:i, :      :::::l! :i     |
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      | 〉、.li. ゙ ::.  ___゙''''_`   i'   眠りのバグダッシュ参上。
  _,i---;/  i ゙l  ::  '",─ ̄─ ̄,゙゙:; ,i    モッコリ。
  |  -'::,,_ i. ゙'i、 : ゙  ̄二二 ̄ ;.,r'
 /      `''-ニ_ミ;;、:.  ゙"""゙  ./
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                ,,l  ゙'iミ、 ゙ヾ゙ヽ、
   /,          `ヽ、,_ `ヽ.
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 i゙ 〃    、__;;ェ'′  .|   i:  、',_l _,
 |  "   彡`ーェ.,ィ ノ ;リ   il  ミェテ
 ゙:、  、'ュ,ニ" `‐-;テ‐'゙ '′  ゙ゝ、ー彳
 _ノi゙,  ミニ彡,ィノ、、,,_   ,ィニ"_ 「リノ
  |:'    イ ´,ニr=t    で:ン゙ レ'′
  ゙!  f'^;、!.  ー゙‐'′   ',    ;'    こんなところで朽ち果てる
   ゙ゞ! ゙ヾ'、゙        .. 〉   ;'    己の身を呪うといいですわ。
     `(i`ーi.、    _.....,  ,'
     ,)代l \    `ー'゙  /
     i゙(、iリ  ` :、,   `´ ィ'、
     /.::::`::-.、,_   `''ー-イ ヽ::゙:ヽ、
   _,/,;:::::::::::::::::::`:r─-、ィ'''^゙ゞi, f、L,,_
-:''"::::::::'::;;::::::::::::::i'i|    ゙「ヽ  ヽ!l::| ;::::`:ー
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:::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ゝ、__,,..、-'゙.:::::'::::::::::::::
   ./      ィ-、    _、-'"、 `ヽ ヽ、
  /       `''゙  ,、-゙    !  ヽl, ヽ|
  !       _、-'デ. , | ,l,:イ川ト、i、`ミ彡ィ,
  ゙>-、,,,,,,,、-''ニ゙=ラ゙ノ ノイイ/イノ,ム-ゝミF''"ハ 
  i゙,'゙  ,r' -=ニ彡ィェ幺-ミ: ";゙;ィェr | l レ'ノ  僕の名はダスティ。
  ゙|  l゙,rニ、ア゙ "´-:セ)`,   i `´ .レ''′   同盟は狙われている。 
   ヽ ,ハイ へリ      ; '  'i ' . |   
    `ッ' `:、ノ!_       ,.._ ,〉  ,!`ヽ,  
    彳,ン  ミー、       _,,...、 ./`i ト--、
  ,、-(レ'シ'ノク「 i:、     ̄ー'' ./レ」  ゙i,ヽ `ー-、,,_
-''"  f,、ィ'::( `、 ゙i`''-、,      /グ  ∧゙i,     `ー、__
     |.l 'v∧ >'`ぅ、>-ェ -‐'ヂ  ,/.'/,ノ,..、-‐…'''"゙´'-'゙)-、,,_
    ,|.l::': (! ゙ / /,オ゙   「 ,∧,.、-゙‐'"へ、_,、、-ー=''"´
    | i:::::`;、゙V :( ,l゙    .レニ-'" :-''"  :、 \     `ー-、,_
    レ''' ネ、`'i_  ソ  ,、-''"        ト、 `>
    ,、-' ト-ヘ, `ーゥ'ア          、 ヽ,゙_ノ^)
-‐''"´    ,.r''~ス´-ヘ、          ヽ、 )-'′
      /  ハ,/ >、    ,、r'て` ノ'′
          __,,,,,..、、、、、.,_
       ,、-''"      ` `''-、
     /          シ`- ヽ-:、
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    ,i゙ ィィ', ' |l,リ|l |レ゙リ゙l!'v|    i |、 )N
    | ,/,/   〉ベ-─-、,,,,,   ノ ゙リ リリ
    ゙!;'/r-、 ,/  ヘコ"ン冫 .ィr=、-ノ''゙ '
    } ( ^i,V          l` '' .i′
    l ゙!`゙i ヽ      ,': l  ,l   後半へ、続く!
    ヽ、〕ー'i         ' ーッ''  / 
      ,! ',゙:     ー─-- ./  
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_,/   \  `''ェ‐-、`ーr‐'′
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  _,,L、-┬''"   `ヽ、 `  ) \`''ー-、_
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1000第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/30 05:17:16
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 〃,r 三  ニ-'') _''ー-..._ `'ー-ニ,,_  i, {
 'イ,〃/"`'i ,r''" ''--ニミ-:、,,_     .._ i,ミ)
  ゙レス" r }|,/   ''ーヮ''ン''-、フノ,-''ニ''-、!ツ
  'y゙i -' ソ   .`  ̄   ,/ ゙トミァゥ ,〉'   諸君、次スレに退避せよ。
  ク ゙ヽ ,∧      ,;i- 」:  |   'i
  ,i'ク,〃/'  \   ,r;",`-:;,__ /   /    銀河英雄伝説 素朴な疑問 Vol. 13
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