銀河英雄伝説16

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1名無しは無慈悲な夜の女王
1982〜1987年にかけて刊行された
「銀河英雄伝説」(田中芳樹著)に関して語るスレです。
<前スレ>
銀河英雄伝説15
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1085897806/
<参考サイト>
田中芳樹著作リスト
ttp://www1.mint.or.jp/~idris/tea/fan.html
「銀河英雄伝説」 田中芳樹著作リスト
ttp://www.asahi-net.or.jp/~ue4k-ngt/bnavi/yoshiki.html
銀英伝人名録
ttp://www.linkclub.or.jp/~suno/charactor.html
2名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/05 02:01
<過去スレ>

銀河英雄伝説
http://natto.2ch.net/sf/kako/960/960007617.html
銀河英雄伝説2野望編
http://natto.2ch.net/sf/kako/994/994712817.html
銀河英雄伝説 3 雌伏篇
http://natto.2ch.net/sf/kako/1013/10134/1013439746.html
銀河英雄伝説 4 策謀篇
http://book.2ch.net/sf/kako/1021/10219/1021954318.html
銀河英雄伝説 5 風雲篇
http://book.2ch.net/sf/kako/1034/10345/1034508413.html
銀河英雄伝説 6 飛翔篇
http://book.2ch.net/sf/kako/1038/10385/1038593751.html
銀河英雄伝説 7 怒濤篇
http://book.2ch.net/sf/kako/1048/10489/1048956609.html
銀河英雄伝説 8 乱離篇(html化待ち)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1054562611/
銀河英雄伝説 9 回天篇(html化待ち)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1058889310/
銀河英雄伝説 10 落日篇(html化待ち)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1062491511/
銀河英雄伝説 11(html化待ち)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1065649604/
銀河英雄伝説12 (html化待ち)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1069660466/
銀河英雄伝説13 (html化待ち)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1074343070/
銀河英雄伝説14
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1079270278/
3名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/05 02:02
<関連スレ>
田中芳樹・総合31〜われらがなまけ者の作者どの〜
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1084345944/
(ライトノベル)

銀河英雄伝説 第28話「一本の細い糸」
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/anime/1085776287/(アニメ)

銀河英雄伝説 第5幕
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1076839149/
(懐かしアニメ)

銀河英雄伝説素朴な疑問 VOL.7
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1084800593/
銀英伝 一行リレー小説外伝4 -出口をさがすスレ-
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1065238272/
銀河英雄伝説 ループネタ専用隔離スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1082173907/
【勝手に】銀河英雄伝説IF物語【妄想】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1081305188/
(SF)

三国志ファンの皆様、銀英伝ってどうですか?乱離篇
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1078936961/
(三国志・戦国)
4名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/05 02:03
慌ててたから、何か間違いがあったらスマソ
5名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/05 02:07
<関連スレ>

こんなユリアンは嫌だ!part9
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1089106500/
>敵国と交易のある貿易商人に建造を任せるバカが何処にいる。
ま、自力で軍艦つくれなきゃしょうがないよな
>>6
まぁねぇ、でも帝国と同盟にはあてはまらんし、むしろフェザーンに
そんな工業力があるとも思えない。
兵器に使う部品を造っている工場の株を大量に持ってそう。
>>8
同盟はまだしも、帝国の軍需産業は国営じゃないか?
ICチップやら何やらは民間の物を使ってるんじゃないか?
それともそこも国営かな?
話ぶった切って悪いが
こういうのを金銀妖瞳っていうのかな?
ttp://www.ne.jp/asahi/village/good/cats96h
写真はネコだけど…
>1
乙!

他の関連スレはいらないんだが貼っとかんとまずいかね?
13名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/05 07:18
とりあえずラノベ板の現行スレ

田中芳樹・総合34〜涙のまほろば〜
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1093428249/l50
オッズ・アイはヘテロクロミアとは違うのかな。
あと「ヘテロクロミア」はともかく、「金銀妖瞳」っていう言葉は本当にあるのか?
それとも作者の創作?
>>12
いや、前スレが990も後半に差し掛かったところでまだ余裕こいて
議論してるのにある意味驚嘆して立てたもんだから関連スレは
前スレのコピペ。もう終わってるものが多い。

あんたらすげーよ。崖まで車運転して先にブレーキかけた方が負け、
という勝負に見事に敗れちまった。
アニメじゃ、カストロプに首飾りを売ったそうだけど、
やっぱ技術的には設計図とか手に入れてるのか?
売ったといっても現物をポンという形ではなく、
技術供与とかライセンス生産とかいう形でしょう
でもそれってやばくないか?
同盟側の切り札のひとつのアルテミスの首飾りをカストロプが
持ってるって事はやっぱフェザーンの存在を放置することはできないし、
下手すりゃその時点でフェザーンが解体なんてこともあるんじゃないか?
反逆者に技術提供した罪で。
アニメ設定はある程度無視しないと大変なことになる。
>>19
イゼルローン流体金属案だけは面白かったけどな、どうやって要塞表面だけを
覆っているのかは気になったが。
>いくら何でもそれはないだろ、軍艦は古今東西どの国に置いても最高国家機密、
>敵国と交易のある貿易商人に建造を任せるバカが何処にいる。

日本海海戦じゃ、日露とも仏製の軍艦使ってたけどな
>>21
自国に技術がない場合はやむおえんだろ、無理に国産にして
構造の知られてない弱い軍艦使うよりは、構造の知られている
強い軍艦使う方がまし、帝国と同盟には当てはまらん罠。
やむおえんって何だ?

帝国と同盟には当てはまらん罠。
なんで?
>>23
やむをえないね、はいはい

>>帝国と同盟には当てはまらん罠。
>なんで?

軍艦は国力が性能に直結するんだよ、フェザーンが帝国と同盟の国力を超えて
いるというなら別だが。

冷戦時代のロシアとアメリカが軍艦を外注したか? (軍事同盟を結んでれば別)
>敵国と交易のある貿易商人に建造を任せるバカが何処にいる。

馬鹿はいたわけだ(w

>>25
いたね、でもしょうがない、当時は日本もロシアも技術がなかったんだから。

技術と経済力がある国にバカはいないと思うよ。
>>21
日清戦争時代のの骨董品を別にすれば主力艦の中では1隻だけですね。フランス製は。
政治的な配慮を背景にした特異な例みたいです。
>>15
私も見ててハラハラしました。
誰も「次スレは?」って言わないから
私の知らないところで秘密の協定が結ばれたのかと一瞬疑ったりして。
>27
というより、各国との関係を良好にしたいという政治的配慮に基づき、
巡洋艦なんかはいろんな国から買ってる。

主力の六六艦隊は戦艦は英国、巡洋艦は英、仏、独から買っている。
尚、仏、独は敵国ロシアとつるんでいた三国干渉の当事者。
>18
そうさせないのが、フェザーンの力って事でしょ。
影で糸を引いてるのがバレバレでも
「フェザーンの黒狐め・・・」で終わり。
カストロプ関係だと
原作は強力な私設艦隊(1個艦隊?)
アニメは首飾り
漫画は艦隊+反射衛星砲か。
攻略法もそれぞれ異なるね。
カストロプとフェザーンの関係が浮き彫りになり、同盟のような首飾りをカストロプが
所有してたとするとフェザーンは軍事的に同盟に加担してたってことにならんか?
経済を支配してたとしても表向きは一般のものに限るだろ。軍事的なものになると
公的にばれるとやばいんじゃない?
別に表向き同盟が開発したことにしてフェザーンが
それを産業スパイで盗み出したことにすればオケー
そういうスパイで得た技術等をもっと寄こせとか言われたらフェザーンは応じるかな?
ナンボいだだけますんで???

っていいながら揉み手でもしてりゃいーんでね?
そもそも「首飾り」って、そんな特別な技術必要か?
ちんまい、砲台としてのイゼルローンやガイエスブルクを複数運用してる
ようなモンでしょ?
お互いがお互いを防衛する機能も付いてるんじゃなかったっけ?
首飾りひとつひとつが連携する様は想像ができんが。
>>37

それくらい、既存の宇宙艦隊の運用システムの応用で出来そうな気が。
艦隊でも遠隔操作で大雑把な動きしかできないところを見ると、
完全自動化は凄いことなんじゃないか?
そーいう技術が有るなら、完全無人艦隊は造れないのかなあ。
[首飾り]については、多少は、ハイネセンからの管制も有るんじゃないか?
攻撃するだけが艦隊じゃないからな。数千光年も移動したり、ワープしたりの機能が
つけば難しいな。攻撃のみの単純なシステムだから自動化できたのかもしれん。
何にしても弱点の多い兵器だ、攻撃機能があるとはいえああ本体を堂々と
晒してたらいくらでも攻略のしようはあると思う、実際ヤンとキルヒアイスは
難なく攻略してしまったわけで。

配備決定した奴はアフォ。
地表を改造するなんて真似をせずに防衛できる画期的商品だ。
同盟は環境問題にうるさいんだよ。艦隊も地上に降りられないし。
>>44
地上に防衛兵器とか隠したらジェシカあたりが騒ぎそうだしな。

しかし、学生の頃読んだときはジェシカに共感出来たんだが、今読み直すと
普通にプロ市民に見えてうざいと感じてしまうな。
大人になったんじゃあなくて2ちゃんに毒(ry
>>45
いやぁ? それはない、俺は2ちゃんにくるより前に2ちゃんで言うウヨだったしな。

あれだろ、チャーチルの「20までにサヨク活動をしない奴は情熱が足りない、20過ぎてサヨク活動を
してるような奴は頭が足りない」、って奴だよ、地でいっちまった…活動はしてないがw
48名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/07 02:07
2ch銀河英雄伝説テンプレ置場
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=ginei&vi=1094465043
49名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/07 04:05
ぎんが ひでお
50名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/07 04:10
ぎんがわひでお伝説って漫画あった
見てみたいかも。
>44
画期的って重力の底にわざわざ作るより宇宙に作ったほうが効率いいよ
44は魂引かれちゃってるから
54名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/08 03:12
地表といえば、フェザーンはちゃんと2〜3割しか水がなくて、住めないとなっていたが、
オーディンやハイネセン。それにほかの有人惑星はどうなのか。
もし地表が100%人の住めるところで、首都星、もしくは位置的に安全な星
には、今の地球のように住んでいて、街があるのだろうか?
>>54
言ってることが、地球型惑星は地球みたいなものか?
と同義。
56名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/08 10:40
>>54
何が言いたいのかさっぱりわからん、日本語をまず勉強してくれ。

自転速度とか公転速度とか、四季なんかは言い出すときりがないので
あえて無視してるとどっかで作者がコメントしてたな。
>>54
  オーディンやハイネセンは首都星で大人口を抱えてましたが? ラインハルトやヤンが何処
に住んでいたと思っていたんだ? 人が住んでいるんだから、それ相応に居住可能なレベルな
惑星だってことだわな。

 理由もないのに住めるところに住まないという道理はない。人がある程度以上住んでいれ
ば、街もできるだろうな。
そういやオーディンやハイネセンって何人くらい住んでるか書いてたっけ。人口の一割くらいか?
人が住んでる星が幾らあるのかも設定されてないけどあの銀河では億住んでれば大都市みたいイメージ。
惑星都市国家のフェザーンを除く
59名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/08 14:35
>>58
 億住んでないと大都市でないなんて、リアルで考えたら、東京ですら過疎
地だな(W) 普通、「都市」と言えるサイズの地域に億は住めんよ。

 都市部以外は人口密度低そうだから、オーディンやハイネセンでも十数億
くらいかも。
純粋な人数でなしに、人口密度で判断した方が良いんじゃないかな。
もちろん砂漠みたいな人も住んでないような面積は除外して、
その都市がちゃんと都市として機能している面積で計算してさ。
言語能力に難があってイメージを伝えられていないようだな。
きっと未来になったらその不自由さを解決できるテクノロジーがあるよw
都市と聞いて惑星一個の規模で考えるか、現代の感覚で考えるかの違い?
エルファシル星系全体か本星一個の話だか知らないが住んでたのは300万人だろ
63未来:04/09/09 23:37
ごめん、無理
だまれ!下種!
きさまは非童貞の見識を封じるのにみずからの見識ではなく、脳内彼女のレッテルをもってしようというのか。
空気嫁ないダンゴ虫めが!

そもそも貴様は彼女いない歴=年齢でありながら、なんのゆえを持って恋愛経験者しか
カキコを許されぬこのスレにでかい面をならべているのだ。

あまつさえ、経験者どうしの討論に煽るとは、増長もきわまる。
いますぐ喪板にカエレ!それとも自分の足で出ていくのは嫌か!?
65名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/10 02:05
熱い思い抱きしめていたい

ヴィーザルの全長、何mだったっけ?
帝国では、民衆が叛乱して鎮圧虐殺されたら、「ジコセキニンだ」とか言いだす、
体制に迎合してるヤシがいたのかしら。
>>67
同盟なら、戦争に反対して帝国の領土にボランティアに行って帝国軍に捕まって
殺された奴を「ジコセキニンだ」と言う奴はいるだろうな。
憂国騎士団よりは好感が持てるな。
殺された奴に対してね。
>>70
ただし殺された奴の遺族はなぜか同盟政府に謝罪と賠償を求めるけどな。
「金は無いですが、記念日で作って差し上げましょう。」
真面目な話、帝国と同盟の地上軍がドンパチしている惑星とかで活動する、肝の
座った「赤十字」的組織の人間や、戦場ジャーナリストとかは、結構居たろうな。
いないだろ
いるって
いないに一票。
支援する金主がまずでない。
フェザーン辺りは?
帝国は知らんが、フェザーンや同盟には、そういうのに興味を持ちそうな
一般市民や、テレビ局や新聞社とかは幾らでも居るような気がするが。
建国当初からしばらくというか、腐敗するまではまさに「聖戦」で、心底挙国一致体制だろうけどな>同盟
ちょうど作中の時代、ジェシカみたいなのが幅を効かせたようにようやく下地ができつつあったんじゃないのかと。
>腐敗するまではまさに「聖戦」で、挙国一致体制

腐敗してない当時なら、それはそれで、ヤンの頃以上に
多様性が保証されていたのでは。
初期は国民が戦争に疑問を抱かないだろうから。
どうかな。
そうしたことの判断の材料の為にもジャーナリズムは必要な訳だし。
>79
聖戦というか、本当に防衛戦争でやらざるを得ない感じだったんじゃない?
アッシュビーの頃もそんな雰囲気を匂わせるようなことが書いてあったと思う。

少なくともヤンの頃は、ラインハルトも言ってたが、同盟としても、和平しようと
思えば出来ないことはないって状況だったのだろうね。
アッシュビーの頃も、当時活躍した人が、老境に達しながらも健在な程度の昔なん
だし、さして変わらんのでは。
85名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/13 08:11:46
>>82
日本のジャーナリズムを見ているとあってもなくてもどうでもいいような…。
いんや、結構良い仕事してる方もいるよ。

命を落とされた方もな…。
小説二巻でラインハルトに開明派のオイゲン・リヒターとカール・
ブラッケが改革に協力するよう命じられたことに対して二人は
ラインハルトの思惑故に複雑な心境を語っていた。
いかにも伏線らしき書き方だと思ったがこの二人が物語の展開に
からむことは結局なかったな。
ラインハルト体制前の貴族社会でも二人は地位のある貴族故に
かくれ民主化勢力勢力ながら存在を許された感じか。
>>85
日本ばっかり悪く言われるがアメリカだって自国の政府を批判
出来ない時期は確かにあったんだよな。
今でも、結構、そうなんじゃないか?

マイクみたいな、才能と知名度の有る、自由な仕事が或る程度表現し易い立場の
人は少数だろう。

アメリカのマスメディアのほとんどでは、アメリカの非人道行為の結果や、国内
の反戦運動の模様を、詳しく報道することは出来まい。
>>89
「少数か」、「多数か」じゃなくて、「できるか」、「できないか」あるいは
「やってるか」、「やってないか」なんだよ。
現場の記者やディレクターが良心的な仕事をしたくても、上が通してくれない
ことも有るのではないか。

アフガンやイラクでの民間人の米英の攻撃による被害は、国の為、あえて報道
していないことにしているって語る、アメリカのテレビ局のプロデューサーを、
日本のテレビの報道で観たことが有るな。

全部がそんな会社ではないのだろうけど。
例えばこんな記事も有ったし。
ttp://www.excite.co.jp/world/english/web/body?wb_url=http%3A%2F%2Fwww.democracynow.org%2Farticle.pl%3Fsid%3D04%2F09%2F13%2F1428237&wb_lp=ENJA&wb_dis=3
アメリカってのは「民主主義」の国とかいうよりはあくまでも自国の
利益を純粋に追求する「合理社会」の国と見るべきなのでは?時には
挙国一致体制であり、時には情報操作もする。
民主主義ってのは愛と平和の思想じゃないんだよ?
>>92
 「民主主義国家」であることと「自国の利益を追求する合理主義社会の国」ってのは、
別に相反しないよ。
 つか、「自国の利益を追求しない国家」なんて、どんな体制だろうと、 存 在 し な い。
 また、「挙国一致体制」も「情報操作」も、必要とあれば、どこの国だってやっている。

 「民主主義」と「国家の安全保障」をいっしょくたにしてはいけない。
9592:04/09/17 20:20:04
>>94
そうじゃなくて「民主主義国家」「独裁主義国家」以前に
「合理主義社会」「社会主義社会」とかそういう視点を銀英伝では
多少軽視してるように思えてね。まぁそういう話じゃないのでこの辺
をあれこれ言うのも変な話かもしれんけれど。
イラク戦争で同盟したイギリスの場合はアメリカほど挙国一致にはなっていなんだけどね。
マスコミも含めて。ブレア政権の開戦時の根拠をめぐる件とかね。

アメリカの場合は本国で食い詰めた連中とかが野心というか利益を求めて国を造ってきた歴史があるから
利益の追求の仕方が他国よりも露骨なのかな。先住民の排除とか領土拡張戦争とかハワイ併合とか米西戦争とか。
ただイラクに関しては利益を得る予定だったものの目論見がはずれつつあるね。
「事実の報道が市民の利益を損なった例を私は知らない」って言葉が、
「沈黙の艦隊」に有ったな。

まあ取り合えず、情報操作は、国(市民)の為ではなく、一部の特権
階級の為ではないかな。
質量共に揃った情報が無いと、何が「国益」か、何が市民の為かも判
断しにくいからね。
アメリカは開拓時代から着こなしの良いジーパンやシャツに見られる
ように装飾より機能優先みたいなところからも民族的に合理的主義社会
を作り出す土壌になったのだ、田中作品でなかったら第二次世界大戦の
ようなノリで同盟が勝ってたのだろうな。
同盟がアメリカのように二大政党が常に争いあうという政治面での緊張状態
を持続させる何かがあれば面白かったな、
そもそも同盟の政治制度は、大統領制なのか、議院内閣制なのか?
とりあえず大統領制ではないだろうねぇ
最高評議会以外に、議会が存在する様な描写すらなかったし。
”最高”って言うからには一般議会みたいなものは有るんだろうけど。
ポプランが「トリューニヒトに投票したことがない」とか言ってたから、
国民投票で最高評議会議長を選出するのか?
>>102
おいおい。ジェシカは議員だったろうが。
>>103
議員としてのトリューニヒトに投票したこと無い、ってことじゃ?
あるいは彼が率いる政党に、とか(あるのかどうかしらんけど)
 
外伝3巻でも「若手の代議員」っていわれかたしてるし、議会は
あるような気がするし、帝国領侵攻の時もサンフォードが
「来年の選挙」とか言ってるし・・・・
 
ところで上記の外伝3巻でトリューニヒトが「国防委員になった
ばかり」って表現されてたが・・・国防委員会って・・・・????
国防委員長が閣僚なんだからお役所なんだろうが、だとすれば
国防委員ってのは、その役所の参事とか政務官のようなもんな
んだろうか?それとも国会の○○委員会と同じ?それだと委員長
が閣僚というのは・・・・・・・・
>>102
アニメではチラッとだけ同盟議会が登場しているシーンがあるんだよ。
原作で議会というとラインハルトが同盟議会を視察した際に
同盟書記官?がラインハルトを侮辱した記述をして捕まって云々というところくらいかな。
>>105
日本と違うからといって違和感を覚える必要なし。
最高評議会ってようするに内閣みたいなもんでしょ
まぁ、構成員が「閣僚」だから・・・でもどっちかってーと、日本のそれより
アメリカに近いかも。なんとなくだけど。
議長の権限は、明らかにかなり強い。
一方、評議会は議員内閣制の内閣っぽい。

「大統領的な首相」かな?
ttp://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%c2%e7%c5%fd%ce%ce%c5%aa%a4%ca%bc%f3%c1%ea&hc=0&hs=0
「戦時中の英国」くらいか?
チャーチルとトリューニヒトは、トータルで、どっちがマシだろう…
まあ勝利よりも悲惨な情景は敗北しか無いっていうしなぁ
 
 「何もしない人ほど批評家になる」 www.sw.nec.co.jp/biz_psy/09.html

 自分に自信がない人ほど、自分の素晴らしさをアピールすることに全勢力が注がれます。
 だから、人の話は耳では聞いていますが、心からは聞いてはいない。まさにウワの空です。
 興味があることは、自分がいかにスゴイ存在と高く評価されるかどうかなのですから。

 考えの中心が「自分だけ」で、信頼していないから、攻撃的になってしまうのです。
 自分自身が、仲間や社会を信頼していないと、「世も末だ!」と真剣に悩むのです。
 これを「マイナスの投影」といいます。自分の世の中の見方が、世界を決めます。

 恐ろしく攻撃的なリプライは意見と言うものではなく、何かに苛立っている。

 たとえば、ある奥さんが「隣の家、リフォームですって」と言った場合。
 それに対して「リフォームがすごい事か! 隣の家は車が国産の大衆車じゃないか!」
と関係のないところで「自分の方が偉い!」「俺の方が勝っている!」とアピールする。
 何気ない会話で機嫌が悪くなる亭主の人間的小ささに、奥さんは離婚を考えています。
 
 自分がバカにされないことに意識を集中する。劣等意識による「引き下げの心理」なのです。
 批評することで「自分の方が偉いんだ!凄いんだ!」と確認しなければ、気がおさまらない。
 だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。

 映画の批評文ばかりを見て、舞台が悪いとか流れが問題とか、退屈と苛立ちにアグラをかいて、
批判するより、一生懸命作っている人達の方が人生を楽しんでいるし、心からの友達も多いはず。

 何もしない人ほど批判精神ばかりを育てて人生を孤独にする傾向があるのです。
 批判ばかりがクセになると、自分の小さな行動に対しても「くだらない」「意味がない」
と自分に対しても批判精神は向いてしまい、自分の前向きなエネルギーまでもが枯渇します。


(、、ゝll ;l //ノ   ノ
 ゞ  ,r  |ll lll  ,,ノ~  私が軽く煽って
    〉 /ヾ l|     やったのだが。  /⌒⌒ヽ
     |l ll 〉 |       〃⌒⌒ヽ    ( ,,、,,、,,、)
     |,|  ノll|.       (ノソノハ))    ミ´Д` トリ  流石ですね提督。
    ノ l  ∧ |       ル ´∀`)     /「ン「⌒ヽ
゙"゙"" 〉ノ  |ll ヾ゙".    /ヽ`瓜\     |  ̄ |ヽ )
゙ ゙'"ノ し、 し ヾ" ゙.  / ソ    ヽ       |/ ./
,          | ̄ ̄ ̄( ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄
  ゙""  ゙"" |     ヽ,__つ/  VAIO ./
 ゙""      ────(.\/____/────
          \───\  ヽ  \──────
            ─── ソ  )  )──────
>>115のグダグダ長文を全部読むのマンドクセーから誰か要約してよ。
要約:それがどうした!
ありがとアッテン。
オーベルシュタイン…妖気を感じる美声
ロイエンタール…エロ渋い美声
ファーレンハイト…誠実さを感じる美声
って感じかな。
銀河声優伝説と呼ばれるだけあって色々な美声が聞けて(;´Д`)ハァハァ
オーベルシュタイン… R・田中一郎(究極超人あ〜る)
ロイエンタール…   メカ沢(クロマティ高校)
ファーレンハイト…  マコト・ヤマモト(無責任艦長タイラー)
ラインハルト…    横島忠夫(GS美神極楽大作戦)
ヤン…        タイムボカンシリーズのナレーター
ユリアン…      てつお(AKIRA)
等々という視点で1話から見直してみると・・・
オーベルシュタインと付き合う女性は果たして存在するのか…。
セクースの時に義眼が赤く光ったりしたらガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル


子孫が欲しくなったら人工授精で作りそうだ。
世の中にはいろんな趣味の人間がいるからな。
ひょっとすると、それがイイ、という女がいないとも限らん。





125名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/26 19:31:37
 マルチやめろ。age
厨房の時にめちゃくちゃはまり、それ以来ずっと手元に置いてきた銀英だったが昨日ついに手放してきた。
高校・大学受験、就職活動と、心理的に不安定な時期に安心感を与えてくれたこの本に感謝してる。
安心できる理由がわからんが、
使い慣れた枕とかヌイグルミみたいなもんか?
それよりなぜ手放したんだ……せっかく苦労をともにしたのに。
私も繰り返し読んだから手元に置いているよ。
たぶん当分読み返さないだろうけど。
今読んだら相当矛盾点が出てくるだろうな…。

でも、厨房の自分は、「これが真の戦略というものか!」と目からうろこが滝のように落ちまくったよ。
「戦争に精神論は無用」「補給は死命を制する」「無難な勝利こそ至上の勝利」…確かに熱くなった自分がいた。

今は銀英伝を全面肯定できない。いろんなことを知ったらできなくなった。
でも、俺は絶対に手放さない。
「戦争に精神論は無用」 そんなこといってないよな?
「補給は死命を制する」 あってるじゃん
「無難な勝利こそ至上の勝利」 どこにこんなのでてきた?
ヤンが言ってたあたりじゃねぇか?

ゼークトに対して、「武人の心だって!?こんなヤツがいr(ry」
とかホザいて、マジギレしてたあたり。
132名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/28 03:33:29
ヤンはクズ
精神力さえあれば戦争に勝てる
飯を食わなくても精神力で戦争に勝てる
少数を以って多数の敵を破るのこそが真の名将である

これが正しいっての?
どんなに頑張っても自分はネグロポンティにすらなれないと
気づいた時が銀英伝からの卒業時期。
>>131
それは精神論じゃないだろ、戦争における精神論ってのは「気合いがあれば勝てる」って事であって、
あの時の「武人の心」とやらは単に「既に負けの確定した戦で無駄死に玉砕しろ」でしかない。

「戦争に精神論は無用」=あってるよ、まぁやたら士気が低いのは問題だけど

「補給は死命を制する」=全くその通り、古今東西の兵法書を読むまでもない

「無難な勝利こそ至上の勝利」=これも全くその通り、孫子でもそう説いてる
>>135は熱いな。
うん、ムダに熱いな。
掲示板なんてのはそう言う所だけどな。
自分はこんな感じで思い出の作品になっている。

10代で初読=おお、やる気のない人ってカッコイイ
20代で再読=け、社会経験のない厨作家の言うことなんか
30代で回想=まあ、いいんじゃないの(読み返してはいない)

年金はちゃんと納めないともらえないんだよな。
140名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/28 21:46:15
オマイラ投票しる!

【お気に入りのアニメキャラクター】
http://www4.vc-net.ne.jp/~internet/cgi-bin/nanian2/list.cgi?search=ChoSo
【自由惑星同盟軍&銀河帝国軍 入隊するならどっち?】
http://www4.vc-net.ne.jp/~internet/cgi-bin/nanian2/list.cgi?search=%8B%E2%89%CD
>135
んで、「精神論とは精神力が全て」っていう認識が既に間違ってるんだが
ヤンは”「精神力が全て」と見なす過度の精神論”を戒める一方、
士気というファクターの重要さにたびたび触れているぞ
142名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 08:30:10
>>141
精神論の意味解ってる?

精神論=精神主義=人間の精神力を「決定的要因」と考える立場

という意味なんだよ、辞書引いてみな。

俺が135で言ったのはあくまで辞書的な意味での精神論であって、
貴方の個人的解釈の精神論の事まではわかりません。

あと、士気についてもフォローしてるつもりですが。
せいしん-しゅぎ 5 【精神主義】
物質的・現実的なものよりも精神的なものを優先して考える立場。精神論。〔多く非現実的な傾向を揶揄(やゆ)する語として用いる〕
三省堂提供「大辞林 第二版」より

つか、gooだけどな。
142の辞書ってどこの?
144名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 09:33:00
>>143
広辞苑

せいしん‐しゅぎ【精神主義】
人間の精神力を決定的要因と考える立場。
広辞苑 第四版 より

gooのその文章にしても、

>物質的・現実的なものよりも精神的なものを「優先」

だから、どちらにしても141は当てはまらないと思うが。

つまり軍事行動において「過度の精神論」なんて物はなく、精神論は全て「過度」。
>>129が温かい目でお前らを見てるぞ。
ついでに、パンツも見せてくれておる。
147名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 14:14:42
>>145
最後の二行には激しく同意出来るのに、真ん中の二行が突っ込みどころ満載だな。>>129
>>147
まあそういうところに熱くなった自分を懐古してるだけだから、
129本人としてはどうでもいいことだろ。
こんなに噛みつかれるとは思わなかっただろうな。
149名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 16:16:19
>>148
厨房に初歩の戦略を教えるには悪くない本だよ、未だに国会で
「実戦する事のない自衛隊など無駄」と叫ぶ馬鹿野党もいる事だし。

「実戦の法整備が整ってない」という非難なら解るんだけどね。
150名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 21:14:30
少年期を田中芳樹、青年期を小林よしのりで過ごした、紳士淑女の集うスレはここですか?
>>149
 法整備の足引っ張っているのは、売国奴の野党だがな(w)
日本の軍事的自立は、なんのかんの言って、宗主国アメリカが望んでいないと
思う。
>>151
愛国心を義務教育に入れようとしている、
時代錯誤のじみんとー
まあとりあえず田中芳樹だけでわかった気にならないで、ちゃんとビアスも読んでおけや
国際社会から学ばないと、
日本だけにしか通用しない理屈で固まった困ったちゃんになっちゃうぞ。

日本を北○鮮みたいにしたいなら別だがなー
日本だけでやっていけんからな。
嫌な奴だろうが付き合わないといけない。国でも人でも。仕事でも。
引きこもって喚いているわけにはいかん。
>>155

アメリカみたいにもなりたくないなあ。
「幽玄、侘び、寂び、渋み、かるみ、そんな美意識を生み出した日本に、
大国だの強国だのって形容詞は似合わないよ。卑屈にも横暴にもならず
に、程々でやっていければいいさ」
なんてな。
日本はアメリカみたいに「横暴な大国」じゃなく、「穏やかな強国」を目指すべきだろ。
眠れる獅子なんか目指してもしょーがないよ
>>160
「穏やか」で「横暴ではない」が、理不尽な事で怒らすと非常に怖い、という意味だろ。

起きてる獅子だよ。
162宇宙兵士よりおながい:04/09/30 13:04:11
今日にでも死ぬかもしれぬ身
酒くらい好きに飲ませてくらはい
なんだと
164名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 16:13:54
ヤンを石原莞爾になぞらえておられる人がいたが、
もっとえげつない、軍事的山師みたいに描いてくれたら、
と思う。
(゚∀゚;)

・・・どこをどう読み間違えたら、石原莞爾になるねん?
実写銀英伝
ヤン:稲垣吾郎
アニメ版ヤンに似ている。
ガイシュツネタだったらスマソ
167名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 23:27:36
ラインハルト…ガクト
ミッターマイヤー…佐藤浩市
ロイエンタール…仲村トオル
ビッテンフェルト…反町隆史
ミュラー…竹野内豊
オーベルシュタイン…豊川悦司
ファーレンハイト…浅野忠信
>>167
う〜ん…
漏れ的にはロイとファーがなぁ
ラング:釈尊会の会長
銀英伝を実写でやるとしたら??
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1039248949/

こんなスレがあったのね
171名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/03 00:40:54
↑爆藁
で アンネローゼは若村麻由美と。
ルビンスキー ビートたけし
172名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/03 00:42:28
>169
ラングはあそこまで迫力ねーべ。
あの会長は、ラードと水で出来た皇帝。
チュン・ウー・チェン:中村梅雀
スーン・スール:上川隆也
                ∧
             / ̄ ̄ ̄\
         |\/_冂__  \_/\
        /  ||_  ● _||  /  /\
        | @|// ̄\\  |@  |/ ̄\
       /\@ ̄/\   ̄  @  | / ̄\
      /\ \/    \   L__|\/ ̄\
     /\ |  ̄\ ̄ ̄    /     \

       ジークフリートなんてゾックな名前だな
175名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/05 19:23:12
ゾックたん カワイイ!

ゾックのカワいさを実感できぬ奴は
あからさまな負け組。

ゾックさえあれば、メシ何杯でも喰えるね。俺は。
ゾック物が何を言う!
>>176は ハマーン
178名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/05 21:50:06
ハマーンの声は、フレデリカ。
おお!銀英伝と繫がった!
180名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/05 23:09:05
ムチュ
「第十艦隊司令官代行、アッテンボロー大佐です。
 ウランフ司令官の命令により
 残存艦艇4200隻ヤン提督の指揮下に入ります」
 
なんだいきなり。
道腹版のアムリッツアか
183名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/07 23:52:43
なんで大佐ごときに、4000隻もの艦を動かす権限が
あたえられたの?

4000隻も残ってりゃ、その中に准将や少将の一人や
ふたり、生き残っていないなんてヘンですう。
道原の脳内では問題ないということだ
少将や准将の乗っている戦艦もウランフに準じて艦隊後方で盾になって戦死とか考えんと無理かな。
当時のアッテンが一艦長なのか分艦隊司令官に準じる地位と権限があったのかよーわからんし。
普通ではない混乱した状況だったと好意的に解釈するかねえ。
アスターテでのヤンの場合と似たような感じというのは。

アッテンボローは、数千隻の兵力の分艦隊の参謀とかやってて、旗艦に乗ってい
たんだけど、旗艦が小破、分艦隊司令部が、分艦隊司令(少将?)を始めほとん
ど全滅。そしてウランフの艦隊司令部も旗艦と共に消滅。他の分艦隊司令とも連
絡が取れず(実はほとんどウランフ同様あぼん)。
しょうがなく、分艦隊司令部の生き残りの中で一番の上級者だったアッテンボロ
ーが指揮権を引継いだ、と。
これなら大佐程度が数千隻を指揮した、一応の説明がつくのでは。

アッテンボローは相当なスピード出世をしているから、どこかの時点で、2階級
特進させたら、説明が楽になる。
アムリッツァ当時大佐で、あの惨敗の中で、エル・ファシルでのヤン並みの大手
柄を立てたとすれば、2階級特進(大佐から一気に少将に昇進)させる立派な理
由になると、道原氏は考えたのかな?
「旗艦」というのは、分艦隊の旗艦ね。
188名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/08 01:32:53
それくらいのことが起きないと、たしかにありえないもんなぁ・・・
でも、うらんふって本伝と外伝を見比べるとなんか違うのな。

190名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/08 03:22:24
ヤン閣下。味方は何故、みすみす敵を取り逃がしてしまうのか。

今からでも我らが追撃をかければ、味方も呼応して殲滅できましょう。
攻撃命令を頂きたい!
>>189
それはアニメの話?
192名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/08 07:34:11
同盟は生きている者に二階級特進はありません
アッテンボローは第一三艦隊に配属となり准将に昇進、分艦隊司令官に
なりました
だからヤンがエルファシルの脱出行で中尉から大尉に昇進し数時間後に
少佐に昇進したのさ
原作ではヤン艦隊に来た時点で少将。ユリアン日記にも書いてあるし
クーデター鎮圧で出世したのはシェーンコップだけ

この辺の説明がつかないからアニメじゃ准将、
道原版では二階級特進にしてみたんだろ
だってその前の年の第4次ティアマト会戦ではまだ少佐だしw
194186:04/10/08 14:31:43
>>192
>同盟は生きている者に二階級特進はありません

知ってるよ。
道原氏の漫画版でも、アッテンボローも、アムリッツァ後、同じ日の午前に
准将、午後に少将って感じで昇進したのでは。
この場合も、エル・ファシルでのヤンの場合も、事実上の2階級特進と言え
るから、そういう言い方をした。
>>191
そう。

>>190
「うわーー」ちゅどーん

「敵艦隊、全滅!」
まあ原作・アニメじゃ第十艦隊残存部隊の指揮とってると確定したわけじゃないしなぁ
外伝2で「活躍した」とか「全滅の危機を救った」って逝ってるだけだし

或る程度は、多数の指揮について責任の有る立場に就かないと、
「全滅の危機を救った」って程の活躍は出来んだろう。
それは同意するが、だから残り全部を指揮したとはならんし
グエンも、ヤツは経歴一切不明だが、たぶん第10艦隊の生き残りじゃない
200名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 13:34:36
アタイだけが 200げとー   
201名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 23:01:43
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1096987803/
ついに大河ドラマ板にまで銀英伝が…
>>201
「銀英伝!」ワロタ

銀河英雄伝説inミステリー板
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1088359543/

ミステリ作家編はあるが、SF作家編はどうだろうな。
203名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 00:36:29
アタイだけが 203高地げとー
204名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/11 19:42:16
http://www.sky-load.net/up/img/095.jpg
カリンタソハァハァ・・・・・
205名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/11 20:59:23
>>204
グロ注意報
206名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/12 22:18:55
ラインハルト=あほの坂田
キルヒアイス=三枝師匠
アンネローゼ=花子
オーベルシュタイン=フカワリョウ
ヤン=うえしま


     ,r''"              ,:'ヽ、  ,:、 ,     ゙ヽ.
..   ,i"               ;i lべミ ヽ,/;ョl i      ゙ヽ.
   .i'           ;i'  ;i' ,l!,!i |  \ア ,} |. i;    . , ゙i,
    .|         ,i'  ,i' ,ィソ マi      ,リ゙い 、   };, }゙i,|
   | ,i' ,;'  ,;  ,i',i" ,:_,,:r'ウ   ヾ     '' ゙ヾ:、.ヘ  il.l.| リ
   |: i' ,;f , ,i' ,;:f _,:-=ー-==、,,,,_,,,  ,, ___..゙''ト'ッ リ,ソ
   | | ,i ,i',:'",rf"''チ   :'''ニセテ.;;;""ー  ;l!,ーヵ=;;''';ナソノ
   ゙l, l' ,彡-ニ_;|.             :|`'  ̄  |;ツ"
.    ゙l, | l チ ゙̄`t! i;             :|.     .|
.    ゙l,' i'l゙l ゝ ゙、:! ゙i;         _   |;    .|   ビッテンフェルトの猪め!
      ゙l, ,' ゙ヽ、ヽ,,i.          ゙''ー ,:-''    ,i'   全速全身だと?裸でぶつかり合えというのか・・・
..     ゙l, i  ゙ヽ_,ヘ,.      .__   -      /
      ゙リ  ,,r" .iヘ,        ̄ ̄`''゙''   /
      .{ .!,| |  | ゙ヽ       `''===''   /
       |;i リl l;  :li  ゙=、          ,/
..      ゙l,ソi|,_'  ゙li    ゙ミ-,,_      ,/
      ,f ̄` ̄``ニ''''ー─ニ,,,,`,,-----ァ'、__
      i ,i__     ゙゙̄''''''''ー=-_ ̄`Y"_ニ-l
      ,,f L__`''ミ:、_    ,、,f",r'''ヽ,`'l :l| |',ri l'|
    '''"     `ニ= `''-:,,_ >.i ゙i  l l! l| i ! `"l
何回読んでもキルヒアイスが死んでからはつまらんのう
209名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/22 00:45:50
730年マフィアが好きだった
210名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/23 18:25:25
潮(ゲスト)
04/10/07 15:12

〉miwa
本の中で楊ウィリーが中国人であることに言及していない。私はまだずっと外国人の名前だと思っている。
楊ウィリー=William Young
彼が中国人が正しくないと言って、銀河の共和国の人材が合うのだべきだ。

http://jp.shanghai-q.com/jcbbs/read.php?b=cul&t=1407


ヤンウェンリーは中国人ではないと、中国人が言ってますがどうでしょう。
ヤンは同盟国人じゃないの?
中国での表記は楊威利だっけ?
あっちの人の感覚って良くわからないけど、ひょっとしたら人名としては感覚的に変で、
日本で言うところの呂比須とか三都主とか弦念とかに持つ違和感のようなものでもあるのかな?
213名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/23 22:47:34
それだ!
214モートン:04/10/24 00:58:19
敵艦隊の侵入を赦すな!

攻撃を集中して、敵が打ち込もうとする楔の先端を挫け!!

パエッタとパトロクロス出番なさすぎ

カールセンとディオメデス出番なさすぎ

ビュトネー提督830隻から140隻に打ち崩されて情けなすぎ


アル・サレムとパラミデュースどこいった

>>215

>パエッタとパトロクロス出番なさすぎ
アスターテでの損傷が甚大で解体されました

カールセンとディオメデス出番なさすぎ
>アニメスタッフに文句言ってください

ビュトネー提督830隻から140隻に打ち崩されて情けなすぎ
>そんな提督は存在しません デュドネイ分艦隊は存在しますが所詮は分艦隊です

アル・サレムとパラミデュースどこいった
>パトロクロス同様解体されました アルサレム提督は下半身不随となり退役しました
パエッタはひどいよね〜
アスターテで道化をさせられるのはともかく
その後名前だけでてきて台詞も行動の説明も無し
果ては刑務所の暴動で殺されるとは
単なるイジメか?
>アスターテでの損傷が甚大で解体されました
そんな描写はどこにもないのに断言するなよシュターデンが
219名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/24 15:09:57
生者に2階級特進がないはずだけど、何でアスターテの後
キルヒーが大佐から、准将になるはずだったのに、少将になっているんだ?
同盟は帝国は違う国だからだよ
221名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/24 15:28:08
でもなんでメルカッツのおじいさんは昇進してないのさ
おまけにキルヒは平民だぞ。皇族でも門閥貴族でもないのにそれでは
秩序が…
皇帝の寵妃の弟の親友だからだろ。
じゅうぶん秩序にのっとってる。
>>221
明確にアスターテの戦功とは書いてなかったと思いますが
アスターテ時点では大将だったメルカッツも
リップシュタット戦役時は上級大将なので
アスターテ後に昇進したと考えるのが妥当じゃないですかね。

シュターデンも大将になってますし。
ファーレンハイトはリップシュタットで中将だという明記はあったっけ?

あと、キルヒアイスの昇進は帝国の元帥府システムも背景にしているものかと。
昇進スピード的にラインハルトに初期に抜擢された連中は大体階級上がってるはずだし。
オーベルシュタインの昇進スピードもスゴかったよね。
帝国元帥には、部下の人事について、階級関係においても、それだけの権限が有るのだろう。
>生者に2階級特進がないはずだけど

帝国でもそうだったとしても、午前と午後に1階級ずつ昇進だったんじゃないすか。
ファーレンハイトは2巻は中将だったよ。

オベって大佐でラインハルトに拾われて
2巻では中将、リップシュタットが終わったら上級大将だっけ
227モートン:04/10/24 17:02:50
敵の侵入を赦すな!

あとひといき! あとひといきで、敵の旗艦を討ち取れるんだ!!
>>218
池沼のフォークは死んでください
229名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/24 23:29:06
一巻で同盟の20代の将官の云々の一人といわれていたヤンだが、
そういうことは、ヤンと出世ペースが同じ、あるいわそれ以上の人材が同盟にいたのか?
あのヤンでも29歳で准将どまりだったんだぞ(アスターテ時)
任務に対して根本的にやる気がなく、上司との調整能力に欠け、
部下に対して管理しようって意欲が皆無っぽいヤンよりも真面目に働いてるヤツは
五万といるだろうからな。
>>230
 つか、あの艦隊・軍組織規模なら、准将、少将クラスは掃いて捨てるほどいるだろう。
 まして、戦時中だから、先任がドンドン戦死して、それなりに優秀ならトントントンと出世
できるかもね。
232名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 14:23:13
ワイドボーンも大佐だったな
233名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 15:22:05
アッテンボローでもヤンの昇進速度を上回ってる品。
ヤンが異例だったのは、将官であるのにトントン逝ったことかな。
高ければ高いほど、1階級の落差が大きそうな希ガス。
234名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 15:49:17
まあ、佐官クラスであれば、戦艦、巡航艦、駆逐艦の艦長で、1つの戦闘で2〜3隻
沈めればよいけど、准将、少将で分艦隊、中将で1艦隊指揮して、勝って昇進できるか
そこらだからな。
>>234
 ハイスピード出世を狙うなら戦場だろうけど、組織自体がデカイから、事務職でも少将
くらいまでは割りと楽かもしれん。後方がしっかり機能しないと、前線も機能しないぞ。
「あの」ヤンと言っても戦略戦術面で権限や影響力があるとき以外は空気の無駄扱いだしな、
ワイドボーンあたりに言わせればヤンが自分と同じ階級でいることが不思議だったのかもな
237名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 19:29:35
>>235
キャゼルヌでさえあのペースだったんだ。楽ということはないだろう。
それに人事はお上が決めることだしナ。キャゼルヌは有能で、前線より後方のほうが機能すると、
分かっていたからそうであり、現にヤンは最初戦史編纂室?だったかに配属されたじゃないか。
その後エル・ファシルだぞ。
まぁ、ヨブのように後方勤務を強く志望したりすれば残れるのかな?
後方勤務であのスピードってのはキャゼルヌもスゲー奴だな。
キャゼルヌはすごい
これに関してはちゃんと昇進させた同盟軍もすごいと思う
240名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 22:35:00
まぁ、イゼルローンも奴が切り盛りしてたしな。
ところでオルタンス婦人は上官の娘とあったが、その上官って登場したか?
それにしても、あの作品には女に尻にしかれるのが多くないか?
トップは金髪さんだけど。(あれはシスコンではあるが、その後ヒルダにも頭が上がらないような…)
>ちゃんと昇進させた同盟軍もすごいと思う
戦時の軍隊ってのは、平時の一般企業以上に、事務処理能力に優れた人間が、
判り易く大活躍出来る(よって評価もしやすい)のではなかろうかって気が
する。

>上官
キャゼルヌの岳父は、確か作中には登場していない。
「上官」といっても、程無く追い越されているような気がするが。

>尻にしかれるのが多くないか
その分、女たらしが何人もいます。
そのあたり大日本帝国海軍の年功序列システムの堅牢さは世に並ぶものなしかな
前線部隊ならともかく、事務屋のえらい人って戦死しない(=ポストが空かない)から、
昇進するのは前線指揮官よりはるかに難しい気がする。

というわけで事務に関してはキャゼルヌはラインハルト以上の天才?
>>243
しかし、キャゼルヌ以前に同盟軍の事務処理の大家と言われたセレブレッセ中将は
ヴァンフリート星域の基地司令官であったおり、ミューゼル准将(当時)の捕虜となっているので。
まったく同盟軍の無能さは恐ろしい。
はあ?
無能とか言ってみたいお年頃なんでしょうね。
キャゼルヌの義父は厳密には元上官で、もう退役してるようなことを、
外伝で言ってた記憶がある。
>>243
 前線で将官が戦死すると、後方の将官で希望者から前線に回されるンですよ。大体、
将官まで上っていく途中で、指揮官資格もたいなもんは取らざるえなくなるから、基本的
な能力は問題ない、ということで。
 で、イゼルローン攻略戦みたいにゴッソリ戦死者が出るたびに、後方の将官が前線に
回るから、後方もけっこう入れ替えが生じ、昇進もそれなりに早い人もいるって感じでは?
249名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 12:51:58
でも戦死するほとんどは徴兵された一般兵で、士官学校卒業生も少ないわけじゃないし
ほかにも、空戦学校?(ポプランたちの)とか、後方員用の学校があったとか
なかったとか。そんな記述がなかったっけ?
そもそもいくら経済上の問題と、歴史が学びたいからっていっても、戦史研究科じゃ
薄すぎるんじゃないか(ヤンのことね)
実際の軍学校とか士官学校に科目の専攻なんてあんの?
指揮官として必要なことを包括したプログラムを、みんな同じに学ぶもんじゃない?
何百万もの規模の軍隊だから、ある程度は科目わけあったりするかも知んないけど、
いくらなんでも戦史研究は民間でやれよ、って感じだなぁ。
参考までに日本の士官養成所のカリキュラム
http://www.nda.ac.jp/cc/gakka/kyouiku.html
>>250
http://www.nda.ac.jp/cc/gakka/index.html
大学レベルの高等教育が専攻なしで出来るとは到底おもえん。
例えば自衛隊なら幹部候補生学校っていって、陸海空それぞれ専門の教育機関がある。防大卒業してから入るよ。

同盟の士官学校は何年あるのか忘れたけど、ヤンが余所の科のワイドボーンと対戦してたんだから、
低学年のうちは共通科目が多いんじゃないの?ちょうど大学教養学部みたいな感じとか?
人文、理工があったんだ<防大
こいつぁ失礼しました。
255名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 13:21:48

鉄の腕は萎え…
鉄の脚は力を失い…
砂に埋もれた砲は二度と火を噴く事はない…
鉄の戦士は死んだのだ
狼も死んだ、獅子も死んだ…

だが砂漠の太陽にさらされながら巨人は確信していた。
若者は今日も生き、若者は今日も走っていると…

巨人は若者の声を聞いた。
吹き渡る砂漠の風の中に確かに聞いた…
256名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 13:35:08
>>255
何ですか?オリジナル?それとも概出の?
フレーズからするとダグラムか?
ヤンは作中のイメージ(特に同人誌)だと運動神経ゼロ的なイメージが強いけど、士官学校を卒業したのだから
人並み以上はあるはずなんだけどな〜。
卒業した時点ではな
260名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 20:11:33
ttp://www.magiccity.ne.jp/~bigcat/life/life.html

↑銀英伝キャラでやってみたら、ちょっと面白い結果になった。

@・・・ラインハルト、ヤン、アレク大公
A・・・ロイエンタール、アンネローゼ
B・・・フレデリカ
C・・・俺
D・・・ミッターマイヤー
E・・・オーベルシュタイン、フェリックス
F・・・シェーンコップ
G・・・キルヒアイス
H・・・ユリアン 


エンサイクロ持ってないんで、キャラの生年月日がかなり曖昧なんで、
中には間違えてるやつもあるかもしれんけど。
誰か、他のキャラの生年月日知ってたらやってみてくれない?
ちなみにキャラの生年は、全員宇宙暦で。
261名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 22:11:36
しかし、酒は飲めども、タバコは1ミクロンも出てこなかったな。
作者はJTのまわしものか?

それと、上と関係ないが、ガルミッシュ、レンテンベルク、ガイエスブルクは、
当初、どういう目的で作られたんだ?
某ボーステックのPCゲームのWをみていると、同盟への中間基地とも考えにくいし
ただ貴族が威厳のために作ったのか?
何かと反乱したがる辺境へ睨みを利かせたり
難癖つけて大貴族に建造させて資産を削ったり
用途は色々
>>255
太陽の牙 乙
>酒は飲めども、タバコは1ミクロンも出てこなかったな
宇宙船の中は禁煙、とかじゃだめ?
>>243
オフレッサーの方が凄い。
タバコを吸うなんてアホ、なんて考えが常識化してて、
健康の為も含め同盟では法律レベルで禁止されてても納得しちゃうが、
帝国にゃ愛煙家がいてもおかしくないよね。
それさえいないってことは、
地球統一政府か銀河連邦の時代に禁止され、
冒険者どもも同じ違法なら薬系を選んじゃって、存在さえ忘れられたんじゃないかな。
ま、百科事典くらいには載ってるだろうけど。
葉巻とかパイプくらいはありそうなんだけどね
作者が嫌煙家?
本当に見事なくらい出てこないから、
逆に日常的過ぎて描写してないだけかもしれない。
あの世界は艦内だろうが要塞だろうが地球教の地下施設だろうが
みんなでスパスパ
麻薬にまで手を出した経験があるポプランが、
「人生の主食は酒と女」とだけ言ってタバコのタの字も出してないので
やっぱりないんじゃなかろうか。

#麻薬の範疇に入れられている可能性もありますがw
サイオキシン麻薬=煙草だったとか
まあ食事中に目の前で煙を吐きかけるようなアホにいやな目にあわされたんだろうなぁ>ガイエ
煙草すわれるのは構わないが(慣れた)、メシと煙草の組み合わせは絶対的におかしい。
272名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 23:26:25
>>271
えっ?実話?そんな香具師がいたのか。

サイオキシンはアップ系だろうかダウン系だろうか。
1帝国マルク=?ディナール
273名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 23:31:50
>>272
アップ系だと思っていたけど・・・
アニメの地球教本部の印象が強すぎるのか?
そういえば、サイオキシン麻薬の中毒症状と禁断症状の描写はあったけど
使用効果はわかんないね
ユリアン達もごく普通に生活していたし
ポプランが全く気付かなかったところを見ると、口に入れるだけだと
効果が薄いのかもしれないな。コカインとかもそうじゃなかったっけ?
食べても効果はあるけど、ハイになりにくいだけで底の方で依存症が進行する。
>>269
いまどき、映画にしろアニメにしろ、タバコが出てくるのよほど必要性がある場合じゃないかな。
プラネテスでは姐さんが吸ってたな、ちょっと前だけどビバップとかでも。
それぞれ演出したいであろう狙いは違うだろうが。コナンあたりでも
出てくるね、この前のはダイイングメッセージだったけどw
>>277
ドミニクは、吸ってても違和感ないね。
279名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/30 00:33:16
サントドミンゴ
280名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/30 01:43:18
紅茶入りブランデーってうまいのか?
アイリッシュシチューって実在のもの?
何で帝国側はいつもグラスを投げ捨てるんだ?
戦艦の食事ってどんなんだ?

と、質問攻めをしてみるラング的小市民
だぁまれ、げすぅ!
角砂糖にブランデーを垂らして火を付けてアルコール分を飛ばして、それを
紅茶に入れると、良い香りが付く。

ヤンは、紅茶入りブランデーが好きだったがね。
283名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/30 18:53:38
>282
いやいや、ヤンはドボトボとブランデー垂らしてたぞ
アイリッシュシチューは去年ぐらいに「今日の料理」で見た。
羊肉のシチューらしいが普通に美味そうだった。
ライオンのダブリナーズパブで食えるよ<アイリッシュシチュー
新宿が近ければ行ってみな。客の半分ちかく外人ばっかだけど。
http://r.gnavi.co.jp/g209300/
>>アイリッシュシチュー
ぐぐったらレシピでるし、普通の料理っぽいね

>>帝国のグラス割り
ぐぐったらこういうのがあったね
>バカラ社の最大のお得意先は革命前のロマノフ王朝時代のロシアであった。
>帝政最後の残り火のように華やかなニコライU世の時代にグラスやシャンデリアを大量に納入。その理由は、ロシア宮廷の慣習として、乾杯の時に杯を干した後、グラスを投げる習わしがあったため、次の乾杯には新しいグラスが必要となったからである。

>>戦艦の食事
小麦蛋白(グルテン)のカツレツ…アスターテ会戦当時のムーア提督の食事
ソーセージと野菜を詰めて巻いたグルテンのロースト、ウィングド・ビーンのスープ、カルシウム強化ライ麦のパン、ヨーグルトをかけたフルーツサラダ、ロイヤル・ゼリーで味付けしたアルカリ性飲料…アムリッツァ会戦当時のヤン提督のメニュー
チーズとワイン…回廊の戦い(だっけ?)当時のロイエンタール元帥のメニュー
ビッテンは粗挽きウィンナー
289名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 12:43:23
プロテイン入りミルク、鳥肉のグラタン、ヌードルスープ、ミックスベジタブル
…3巻冒頭の遭遇戦、パイロット、ユリアンの食事。

「そうだ、坊や、食わんほうがいい。以下略」
バリッ

「んん、突撃だ!ミッターマイヤーに朝食をとる時間を作ってやろう!」
最初みた時、うまい棒かと思ったが<ビッテンのソーセージ
292名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 18:12:18
しかしグラス割るのはいいけど、掃除するほうは大変だろうね
それと酒飲めないやつがいたらどうするんだろ。
>>292
ジュースぐらいあるだろ
酒飲めない提督がいたずらで酒飲まされて騒ぎになったのは同盟のほうだっけ?
なんとかマフィアのことか?
ドリンカーって名前の癖に飲めない、だっけ
297名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/01 01:20:35
>>293
皇帝陛下の恩寵だぞ?
転用・・・

第一期のオープニングで回転しているのが門閥貴族2大侯爵な銀河英雄伝説
第二期のエンディングで宇宙服の中身の人がネグロポンティな銀河英雄伝説
第三期のオープニングでカイザーとすれ違うのがオリベイラな銀河英雄伝説
第四期のエンディングでユリアンと銀河を見渡すのがラングな銀河英雄伝説
299名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/01 01:40:12
個人的に、回転しているのが門閥貴族2を推す。
300名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/01 01:56:37
アタイこそが 300げとー
>>292
あの時代なら、放っておけば常温で蒸発して無くなってしまう
乾杯→粉砕専用のグラスくらい作れそうだ。
302名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/02 00:32:06
本スレなのに…
他スレのほうが盛り上がってるな。誰か穴埋めでいいからカキコしよーゼ、と
重箱の隅をつつく以外にさすがに語ることが無いってことでしょ
オーベルシュタイン閣下ぁ――――――!!!!!
306名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/03 15:47:30
ネタバレ
307名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 01:56:29
>>304
よりによってこんなシーン使わんでもw
308名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 02:36:48
オーベルが一番かこいく写ってる絵だからさ
309名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 12:43:45
いや、オーベルじゃなくても…
美系キャラはいるんだから(設定上)。
フェザーンの「長老会議」って、市民による公選制だったのかしらね。
実際は、地球教がどうにかして裏面から牛耳っているんだろうけど。
>>309
俺的に絵だけで誰かがかっこいいと思ったのは
ラインハルトが同盟をさせた後に「ジークカイザー!」と兵士に呼びかけられながら
片手を上げた瞬間に風が吹き、マントがたなびいたあの瞬間ぐらい。
正確にどの場面かは忘れた。
↑同盟を滅亡させたとき、ね。
ホントは違うかもしれないけど。
絵的にカッコイイなら、皇帝崩御の後に職を辞して去るミッケンベルガー氏を、
金髪と赤毛が敬礼して見送るシーンだろう。
逆に、同盟ってキャラのセリフでクルのはともかく、絵でクルのってある?
314名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/05 05:28:21
つか美形がいないなあ
個性派男優だな
315名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/05 19:52:31
フェザーン悲惨
316名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/05 20:32:07
>>313
あ、あれカッコいいね。

BGMの帝國の曲とマッチしてて、サイコーにイイ。
ミュッケンベルガーのまさに『武人』という風格が
印象深いよなぁ・・・・渋い。
ミュッケンベルガー、いいね。
孺子ごときが、無能だ老人だとか言ってんじゃねぇぞ
ワレゴラ。
319名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/05 21:53:37
まったくだ。 金髪DQN風情が、分際ってもんを知れや。

風格あるオッサンこそがガチ。
ラインハルトの下ノ毛は茶髪
>313
グリーンヒル父の墓参り
政治設定はD級であり、軍事設定はC級であり、SF設定はB級である銀英伝は今なおA級娯楽小説として君臨している。
323名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/06 00:44:50
ABCD包囲網
324名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/06 00:45:41
>>322
SF設定がB級?、どこもSFなんてないじゃん・・・・

政治B、軍事C、SF Dなら納得。A級娯楽小説家どうかはしらん。
しかも今新しくこの作品を知るのはアニメからでしょ?
歴史は繰り返す、しかし過去の経験を人間の良識が誤ることはない。
そこまで有識者は馬鹿ではない。政治学や政治史を学んだものにとってはどう考えても政治はD。ありえない。
軍事は稚拙な戦略と勢いに任せた戦術シーンでC。
SF設定は分からない奴には分からない。とにかくB。
今なお売れてるから娯楽小説としてはA級でしょう。
http://www.logh.net/other.htm
とりあえず一服しようぜ
>しかし過去の経験を人間の良識が誤ることはない
そうだったのか。随分と経験を積んだ末が今の世だと思うと果てしなく鬱になるな
良識に照らしたときに矛先を逸らす技術が発達しただけじゃん。
329名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/06 02:45:14
ラインハルって結構いい上司についているな
老いぼれってバカにしてたじいさんもミュッケンも
ラインハルの才能を見抜いて買ってた訳だし
潔く退役して任せてまらえたし皆いいおじいさんじゃん
上司時代のレンネンカンプにもかばってもらってたしね(黄金の翼)
クソだったのはカプチェランカ基地の司令官ぐらいか?
金髪の上司たちは、彼が有能だってことを、誰もが渋々認めたとか
書いてあったな。
>>326
これって著作権侵害なのでは……
333名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/06 14:32:07
みな金髪の美しさに惚れてたんだよ
男も女も老いも若きも
334名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/06 16:47:19
どーでもいいが、322。
お前素朴な疑問vol11でも同じことかいてただろ。
Two or more contribution is violations.
>>326
著作権云々は別として,銀英のEDを一気で見ると
なんかこうグッと込み上げるものがあるな
>>329
 ミュケンベルガーは「買って」も「見抜いて」もないだろう。最後に才能が突出したものだと
認識を改めただけで。
 けど、割りと爺さん受けはよかったね。ラインハルト。
向こうではエンディングじゃなくてクロージングって言うんだな
爺さんといえば、フリードリヒ4世の
「どうせ滅びるなら――せいぜい華麗に滅びるが良いのだ」
のシーンも印象深いなぁ・・・・
340リヒテンラーデ:04/11/07 20:52:30
口の端にのぼらせるのも、憚り多きことながら。
「名家の末期には、ああいう人(フリードリヒ4世)みたいなタイプの人が
出るものだ」って、田中氏がSF大会でおっしゃっておいでだったなあ。
ラインハルトが軽蔑してた人の中にも尊敬に値する人が
いたような気がする。>>339で言われる皇帝とか。
いくら天才でも人の心を推し量るには若すぎるようで
双璧の人事を逆にすれば無意味な反乱も無かっただろうに
ロイの弱い一面(ミッターはよく知っていたが)に配慮が欠けていた
ようだ。
その点はヤンは卓越していたようにも思える。ホンの少しラインハルトを
かいかぶり過ぎてたようなようにも思えるが。
343名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/07 23:42:28
ラインハルトは カス
>>342
ヤンの最大の才能は、他者心理を洞察することに長けていることかなとも思う。
もっとも、それ否定するようなエピソードもあるけど、少なくとも戦場では、そう言えるかな。
345名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/08 01:35:33
アタイこそが 345げとー    
>>344
ヤンの真理洞察は結構方向性というか対象が限定されていて
俗物とか一般人の考え方はあまり理解できてないような気がする。
347名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/08 02:33:38
>>346
ヤンに嫉妬する人物の心理をまったく理解できなかったりしたね。
しかし、俗物や一般人の心理が洞察できないと戦略はともかく
戦術的な場面では問題多いと思うが
348名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/08 02:37:03
フリードリヒ4世ってなんでその気になれば名君として帝国をもっと発展させられる人物だったんじゃないかな?
あのセリフでふと思った。
もうマンドクセって心境だったんだよ。
そうなんだろうね>マンドクセ
自分が酒と女に溺れてる間に上2人が潰しあって玉座が転がり込んできたんだモン
今まで自分をバカにしてた連中が恐れおののいてかしずく様を見たらそら馬鹿馬鹿しくもなるわ
そしてそんなバカな自分でも支配できる帝国とその玉座なんぞ誰が座っても一緒と考えるのも
やる気ないのか、金髪に任せた方が自分でやるより良いと思ったのか。
自分の手で門閥貴族を押さえ込むなんて無茶だしな。
>>352
そう言う考えは一切無いように見えた、「マンドクセ、なるようになれ」って感じ。

ただ、王朝には必ず滅びの日が来る事を知っていて、ゴールデンバウム王朝の
それは遠くない未来だと感づいていた節はあるね。
だから放蕩者ではあっても決してバカではなかったような気がする。
滅びをわかっていたからこそのマンドクセだったのでは。

それだけに惜しい人材だったかもというIFを思ってみたりなんかしちゃったりなんかしちゃったりして。
355名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/08 13:33:33
>>346
 軍事的事象と歴史関連以外のことがほとんど眼中にない欠陥人間だから。
 つか、意識してないだけで、俗物とかはとことんバカにしていたんじゃないのか? 見下
しているから、その言動・思考が理解できないし、しようともしない。
 また、軍人として評価しつつも格下だと思ったら、無視する傾向がある。ヴァーミリオン
でミュラーが計算外だったり、レンネンカンプの名前を覚えられなかったり(w)。
 結局、ラインハルトとは似た者同士なわけだな。
 ヤンの意識の中では、
ラインハルキルヒアイス>>>ビュコック>双璧>>>>その他、提督>>>>越えられ
ない壁>>>>>同盟政治家 て、ところだろう。ヤン一派の人間は別格。

>>354
アンネローゼと相思相愛になって国政に目覚めるフリードリヒ4世
反発する金髪、赤毛
という対立軸は面白そうだけど
IFスレ行きか
フリードリヒ四世は放蕩者>仙人なのかな。
達観しちゃってる所とか。
ミュッケンベルガーは変わり行く銀河帝国をどう眺めていたことでしょうな
>355
そりゃやることが幾らでもあるんだったらいかにして余計な事にエネルギーを浪費しないかが重要なんだから、
「ミッターマイヤーが一番先にくる確率99.99%他は無視」でいいだろ。極小の可能性にとらわれて他がおろそかになっては本末転倒。
「過小評価していた」のが事実としてもそれは仕方ないというべきだ。ヤンを責めるよりミュラーを誉めるが○

俗物をバカにしてるのは、そうなんだろうなぁ。だけど、現象論としてわからないって訳でもないと思う。
自己とのかかわりに思い至らないというだけで第三者的視点ならレベロ殺害の予見とか普通にあててるし。
実際ミュラーだって「普通」にいけば到着はもう2、3日かかる筈
同盟基地が無条件投降、担当者が一番近い、ヤンの攻撃を耐えるミュラー
ヤンのミスと言うよりただの偶然だな、確率的
そうなると、それほどまでにヤンはラインハルトを圧倒するのか。
1個艦隊で、1個艦隊プラス1個艦隊未満に勝つんだからスゴいわな。最初から
倍近い兵力を相手にしたって訳では無いが。
停戦命令無視してラインハルト殺っちまえばよかったのに。
>>361
そうなると思う、ヤンとラインハルトの軍事的実力が拮抗してたらヤンはとっくに死んでる。
>355
同盟政治家にはアーレハイネセンがいる・・・
366名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/09 10:12:28
>363
スーファミで出たゲームでその選択あったよ。
最後は帝国開放に向けて攻め入ることになる。

ゲーム自体はクソだったが。
>>365
ハイネセンは同盟建国前に死んでる
なんか名作みたいだから本屋で弟1巻を買ってきた。
これから読み始めますワクワク。
369名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/11 01:16:52
>>368
まだ普通の本屋で置いていたのか
古本店にしかないかと思っていたよ
もともと働いてた所だから取り寄せたの。
勤めてた時から気になってたんだよ。
途中まで読んだけどなかなか良さげ(^^
そうかそれはよかったな。

老婆心ながら忠告しとくけど、全巻読破して3年経たないうちは
SF板の銀英スレに来ないほうがいいよ。気分を悪くするだけだから。
というか、一巻読んでる時点ならそりゃ楽しいだろう。
>>372
俺は8巻くらいまでは楽しかったよ。

というか、それまであんなに夢中で読んだ小説もなかった、食事中も
ベッドの中でもずっと読んでた。w
374名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/11 15:04:48
うちの近所の本屋にはデュアル全巻あるよ
外伝もある
>>370
悪いことは言わんから、全巻読むまでここにはこない方が良い。
一巻読み終えた!
>375
わかった。
全部読んで、暫くして熱が冷めたらまた来るよ。
( ・∀・ )ノシ
ノシ
>>376
熱さめなくてもいいけど、ネタバレあるからね。
もういないかな。
ネタバレっつても非常にわかりやすい伏線貼ってあるしな〜
380名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/12 21:33:06
読まないと分からんが、少しだけかじった後来ると、凹む意見もあるだろうにね
10年前、ヤンが死ぬ少し前に友人に「もうヤン死んだ?」って聞かれて愕然としたよ。
たしかに「ああ、死ぬのかな」って思ってたけどさ、最後まで信じたくなかったのに。
おれは9巻まで楽しく読めたw
つっても先にアニメ見てたから内容は知ってたんだが。
銀英伝って小説とアニメでほとんど内容がかぶってて(・∀・)イイ!!
漫画は・・・・何も言うまい。
伏線で死ぬのはなんとなく分かっても、さすがに死期までは分からないよね

だから
いつ死ぬか? ここで死んでしまうのか? まだ死ぬな!
と煩悶して楽しみたければ未読者は見ない方がモアベターかもね
つーかぁ
七巻(新書版)のラストに「ヤンが不死であると信じていた」というあからさまな前フリがあり、
八巻のオビに「魔術師、還らず」とバッチリ書いてある時点でバレまくり
>>381
いるよな、そういう馬鹿、「何処まで読んだ?」って聞いてくれりゃ済む事なのに。
スゲ;;
ちなみに俺買ったとき(10年前)の新書版の帯は「銀河英雄伝説フェア」で統一されてたよ。
それ言い出すと8巻での双璧酒盛りの時点で
字の文に「これが最後の握手であり、最後の酒となった」みたいなこと書いてあるんだよな。
だからどっちかがそのうち死ぬんだろうと思ったし、
今までの積み重ねからしてロイエンタールが死ぬんだろうなとも思ったさ。

て今更気付いたが、この一文って
結局死に際に間に合わないって事もあっさりネタ晴らししてたんだな…。
もう20年も前の小説が未だ語られてるとは、それだけ日本には
他にロクなSF小説が無いってことなんだな。
複線とネタバレの違いも分からん奴ばっかりだ。
ネタバレっつーか、銀英伝全体が歴史書という設定なんだから
後から見た視点が混ざった方がそれらしいからじゃないの。
普通の小説でもあるわけだから、そのさじ加減は難しいだろうけど。
そもそも作者が作品中で匂わせているのをネタバレとは言わんだろう。
伏線つきの小説を他に読んだことないんだろ、きっと。
つーか、384や387の例は伏線ってのを通り越して
もう先に未来を語ってるに等しいだろ。

伏線ってのはもうちょっとさりげない物を言うんじゃないの。
394名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/14 08:49:41
>>384
帯は
銀河の涙は勇者に贈れ
じゃなかった?
魔術師、還らず
は第5章のタイトルだよ
初読当時、目次を見た瞬間
5分ぐらい呆然としていたな
純粋にここでヤンが死ぬんだと心の中で慟哭したよ
当時は若かったな。
なお、私は読み始めた時は既に完結しており
書店に全10巻+2冊が平積されていたので
(そして3冊目が新刊コーナーにあった。古きよき時代だ)
最初からラインハルトが死ぬのは予想できた。
でも病死とは思わんかったよ。
てっきり敵との壮絶な死闘で消耗してぼろぼろに
なって戦死するのかと
10巻の表紙のイラストでね。
>>393
同意。
自分は序章のヤンの夭折を暗示する伏線が印象深いな〜
あれがあったからヤンが年金年金いってても許せた気がする
>>396
漏れは無くても許せるけどなぁ、ヤンはやる事やってるし基本的によく働くよ。

「漏れは仕事なんか嫌いなの!さぼるのが好きなの!」って言いながら周囲から
みたら働き過ぎくらいに働いてる典型だと思う。
6巻目が出た辺りから読み始め、たちまちヤン好きになったのだが、作中の、
来るべきヤンの死を暗示する文章に脅えながら読み進んでいったことを思い出
すなあ…。
そういやヤンが死ぬ伏線が出始めたのは「要塞対要塞」辺りぐらいかな
「あの時は全員が不安でした」とユリアンは後にフレデリカに語った、というのも
後から読み返すとああ、伏線だったのかって思ったよ
ヤン死後の銀英伝ってぐだぐだだもんな、作者としてはユリアンが華々しく活躍する話になる予定が
予想以上に読者の反発が強かったとか聞いたが。

その意味じゃ正にオーベルシュタインの言うとおり、ナンバー2のいない理想的な独裁組織だったわけか、
独裁国家を忌み嫌ったヤンの組織が何よりも理想的な独裁組織だったのは歴史の皮肉だな。
てか、ヤンが軍人てのが歴史の皮肉。
剣心がいない間、弥彦が大活躍するようなものか。
>>402
 トーナメント・チーム戦の中の一戦なら、別にそれもかまわんが、主役交代に等しかったからなァ。
赤毛が死んでなくてラインハルトがもっと早くに死んで、帝国側の主役も交代
するてのが有ったら面白そうだったと思う。
キルヒアイスがラインハルトの代わりを務められたかなぁ…能力的には申し分ないし
人格的にはラインハルトを凌駕するだろうけど、覇気とかカリスマにおいてやっぱり
及ばない気がする、あ、そう言う意味で面白いって言ったのか。

キルヒアイスは皇帝フリードリヒが死んだ時点でゴールデンバウム王朝そのものを
打倒する意志は弱くなってると思う、実質的な権力だけ握ってゴールデンバウム王朝の
力を削ぐくらいはやったかも知れないけど、自らが皇帝になろうとは考えないタイプだ。
金髪がどの時点で死ぬかにもよるね。
バーミリオン会戦か、その後の即位直後辺りかな。赤毛は、性格的に2代目には
向いていると思う。

それに、赤毛は、権力欲は無くても、正義感や問題意識は有る筈だし、門閥貴族
と金樹朝の支配体制に対しては、むしろ金髪以上に静かに憎悪していたと思うし、
金髪同様のドラスティックな改革が出来ないと言うことは無いのでは。
バーミリオンで金髪敗死。ヤンは直後に地球教によって暗殺。
帝国は赤毛が主役に。金髪の跡目を取って帝国宰相就任、講和・撤兵。
同盟側はユリアンが主役に。地球教探索やトリューニヒトによるヤンファミリー
潰しの危機の中、成長し活躍し、ヤンの衣鉢を継ぐものとして、キャゼルヌ、アッ
テンボロー、シェーンコップらに押し立てられ、メルカッツらの補佐、ボリス・
コーネフらの支援を受け、「不正規軍」を率いて立つ。
とか。
>>407
そっちのほうが面白そうだぞ、オイ。
409名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/18 17:40:15
帝国はともかく、同盟のユリアンIFは無理では?
あまりにヒロイック。
作中の状況と、演出のやり方次第でしょ。
いや赤毛は独自の主観をもつ独立した人格であるのに対して亜麻色は最後までヤンの
被保護者でしかなかった、精神的な意味で。それではトップにはなれない
これが楊の生前に、後見付きでもトップとしての経験があればまたちがうんだろうがな
どう理屈つけてもユリアンが突然指導者になるのは無理を感じるなあ。
こんな感じでどうか。


銀河英雄伝説 ループネタ専用隔離スレPart2

銀河英雄伝説が終わってはや17年。
今さら新しい話題なんてあるわけない。
それでも語らずはいられない。
ここはそんな不毛なループネタを繰り広げるための隔離スレです。。。


<関連スレ>
銀河英雄伝説16
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1094317164/
銀河英雄伝説 素朴な疑問 Vol.11
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1099112293/
誤爆ー(゚∀゚)アヒャ?
>>411
ヤンの死とその後の困難によって、否応無しに精神的に自立せざるを得なくなる
ということですよ。

>>412
常勝の天才と不敗の魔術師の死より6年後。
帝国と同盟は、一応の平和の只中にある。
ユリアン・ミンツ、23歳。少佐に昇進していた。
彼がこれより1年経たない間に、准将となり、即ち、同盟史上最年少での将官と
なることを、そしてその理由となる動乱の到来を、誰一人、この時点では予測す
らしていない。
…って感じで如何か。
>>407
バーミリオンの直後じゃユリアン主役にはならんでしょ。
ビュコックかシトレがリーダーになってくれれば面白いけど、あの二人はそういうことに
関わりたがらない性格だから辞退、もたもたしてるうちにトリューニヒトが性懲りもなく
しゃしゃり出てくるのがオチ。
>>415
その1年の間に、それだけの武勲を立てさせるのか。
むずかしいなあ。
>>416
勿論、バーミリオン後の数年は、ユリアンを精神的に自立させ、経験を積ませ、
成長させ、そして彼なりの新たな仲間や人脈を作らせる期間ですよ。指導者に
なるのはそれから。
ついでに、同盟の国力も或る程度回復させた方が、話を作り易いし。

>>417
それだけの大活躍したら、新たな英雄出現て感じでのインパクトが有るでしょ。
それに、それだけ異常な人事が発生しうる非常事態が来ているってことで。
動乱の到来の中、まず中佐昇進。そして数ヵ月後、同日の午前に大佐、午後に
准将に昇進する大手柄を立てるとか。
ユリアン・ミンツ、この時24歳であった。

ついでに、シャルロッテ・フィリス・キャゼルヌは16歳になっていた。
>トリューニヒトが性懲りもなくしゃしゃり出てくるのがオチ

赤毛が帝国のトップなら、余程のことが無いと、せっかく平和なのに再び戦争
吹っかけたり、挙句、同盟併呑したりはしないだろうから、あーいう悪役がの
さばってくれて、何かしてくれるのは、むしろお話的には都合が良い。
なんかオラ ワクワクしてきたぞ
>>418
 ヘタすると、単にヤンの経歴の焼き直しになってしまうな。
 ヤンだって、エルファシルがあったって前提で本編に登場して、アスターテで手柄立ててって
流れだったでしょ。
 むしろ、功績はあげても(あげんと才能の示しようがないし、後の躍進の説得力がなくなる)
いろいろと横槍が入ってトントンとは昇進しないってくらいがいいのでは? 
事実上の2階級特進の理由になった大手柄が、6年の間に有ったとした方が
良いかな。
バーミリオン当時、17歳で中尉。
和役後、宇宙海賊退治とかで18歳で大尉に昇進。
20歳の頃に大事件で大活躍、1日のうちに中佐に。再び名を上げる。
その後、トリューニヒト派と揉めたりも有って冷遇され、中央から外されて
フェザーンなりオーディンなりの駐在弁務官事務所に飛ばされたり(赤毛た
ちや開明派とかとは接触させておきたいので、帝都には赴任させたい)、辺
境に赴任させられたり。その間、手柄は立てても直接昇進には繋がらず。経
験を積み、独自の人脈を増やしていく。
そして24歳の頃、動乱発生。その中で、1年のうちに大佐になり、准将に
なり、声望を得る様になる。
とか。
423名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/19 12:30:58
で、結局ユリアンを政治指導者にしたいの?軍事指導者にしたいの?
同盟の軍事のトップは文民(国防委員長)、現役軍人は統合作戦本部長だったっけ?になっても、軍内部を仕切れるだけ。
ユリアンが、「良き政治指導者と出会う」というのも、主要なイベントになる
かもな。
「七都市」のリュウ・ウェイみたいな人物なら、軍師も兼ねてくれて一石二鳥。
チュン・ウー・チェンが退役して、政界に出ているとか。
つーかユリアンにそこまでの才能もなければ技術もないと思う。
メルカッツとかアッテンボローとか、キャゼルヌ、シェーンコップのおかげだろう。
偏見はイクない
ユリアンが優等生過ぎたのは、キャラ立て的に問題だったと思うがね。

ヤンの死のショックや、その復讐も思うに任せない事や、和約後、ヤン・ファミ
リーやビュコックたちが、同盟政府に軒並み冷遇されている事についてのストレ
スで、少しやさぐれるとか、どうかな。
429名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/19 19:26:35
ユリアンはさほど人気ないよね。どういうわけか。
OVAのあのオタ系髪形がマイナスだったのか。
あのいやらしい声としゃべり方が良くなかったのか。
優等生バリバリは、帝国にたくさんいるから、それが問題じゃ
ないと思う。
改めてOVAの影響の深さがわかるな。
皆、OVAで植えつけられたイメージにそって原作小説を鑑賞してるみたいだ。
どっちが元なのか分からんw
430名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/19 19:59:25
>>429
> どっちが元なのか分からんw
その通りだ
ちなみに、俺はノベル版から入った古参なものだから
俺にとってのヤンは査問を受けてる「クルーカットのおっさん」だし
金髪は同盟出征前のパーティーでミュラーなんかと談笑している
「ロンゲのあんちゃん」なんだが

そんな加藤イラスト萌えな俺は負け組ですかそうですかorz
うん。
>>430
同じく小説と道原漫画が情報源。
アニメはアニメ雑誌にあった設定画を見たくらいか。
そういえばユリアンは軍人以外の道に興味を示し始めてたみたいだし、
あえてヤンとは違ってシビリアンの方で活躍させるのも良くない?
出世もさせやすいし話としてもヤン二世を作るより変化があって良いかと。
>>432
銀河声優伝説という意味だけでもアニメを見る価値はあると思うよ。
時々ある余計な演出には萎えるけど・・・
さすがにカリンにセーラームーンはいただけなかったがな。

ま、そもそもカリン自体が要らない存在なんだが。
>>435
同意。
>>433

革命政治家ということなら、若くして指導者も有り得るがな。
438433:04/11/20 02:30:22
>>437
そういうつもりで書いたんだよ。
革命家・政治家になるしても、或る程度は軍でキャリアを積んでいても良いと思う。

軍人→24歳で准将、同盟史上最年少の将官→活躍して名を上げ、退役→
同盟より離反、「不正規党」を率いる革命家に

とか。
カリン登場の頃セーラムーンは始まっただけ?
最初の頃の声にはぎこちなさが残ってる感じ
実際、ユリアンの本当の仕事は銀英伝の話が終わって以降だからな。
10巻まではユリアンにとって前ふりだ。壮大な。
442名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/20 09:41:31
俺はユリアン嫌いだ。フェザーンで買ってたあのジャケットのデザイン・・・
ありえない。
あと、声優が悪いとは言わないけど、しゃべり方がムカつく。
>>442
はげどう
ユリアン不人気だな、漏れも嫌いなんだけどやっぱりアニメ版のキャラデザと若干アレンジされた性格付けのせいだろうな。

キャラ的に立ってないって言うのもあるし、その割りに周りがなんでか世話を焼きすぎだし。
とりあえず漏れ以外にも佐々木望の「ヤン・ウェルリー」発音が嫌いな香具師がいるようで嬉しい。
あいつなんであそこまで滑舌悪いのに声優やってんだろ……
446名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/20 16:29:03
ユリアンがイゼルローン政府で偉くなれたのは七光り(民主制の軍隊を完全に無視)なだけで、同盟時代に二十代将官になるのは無理。空戦隊ならポプラン並みの功績でやっと佐官(撃墜王)、陸戦隊もしかり。しかも、士官学校にも行ってない奴が参謀や艦長など正規軍ではあり得ない。
ぶっちゃけ例えると、ヤンがハイネセンで、ユリアンがハイネセンの死後
首都ハイネセンを建国した重役のひとり。
士官学校出でないビュコックを宇宙艦隊司令長官に起用したり、
ヤンやチュン・ウー・チェンなどの軍主流派とは思えない変人を重職につけるなど
同盟軍はアムリッツァ会戦や救国軍事会議のクーデターによって
人的資源が枯渇していたと思われるので
その後も同盟に危機的状況が続けば
正規軍ではあり得ない特例の人事が行われる可能性はあるんじゃないかな。

バーミリオン後の同盟政府を誰が主導するかにもよるが
目覚めたアイランズ君がそのままがんばるならば
旧ヤン艦隊のバックアップに走るのじゃ無かろうか?
>446
ヤンが軍トップになったエルファシル革命予備軍だかなんだかでは司令部付の参謀だけどね>ユリアン
>>449
それはどう考えてもヤンとラインハルトが嫌った特権人事だけどな、他人なら駄目で自分ならいいってのはねぇ。
451名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/20 22:01:01
448
確かに上層部が戦死、免職になれば可能性はあるが、その考えは一部の将校のみを対象として見ていないのでは?
1・会戦で大敗、戦死
2・敗退の責をとって辞職
3・トリューニヒト派閥の失脚
1と2の場合は数十万からの死者、数万隻の損失、そのための付随金や戦力の回復などで、国は財政や人的資源で荒廃する。唯一の可能性は3だがこれができれば同盟は潰れなかった。
452名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/20 22:56:35
>>446
>士官学校にも行ってない奴が参謀や艦長など正規軍ではあり得ない。

パウエルはウエストポイント行ってないけど軍人トップまで行きましたが?
>士官学校にも行ってない奴が参謀や艦長など正規軍ではあり得ない

銀英の世界なら艦長はいるんじゃないか?
454名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/20 23:40:27
452
言葉が足りなかったですね。あれは、十代や二十代前半(以前ユリアンの書き込みにあった年齢 )では、簡単に管理士官には成れないと言いたかったんですが…。スマソ
経歴だと

「パウエル長官は、1937年4月5日、ジャマイカからの移民であるルサー・パウエルと
モード・パウエルの子としてニューヨーク市に生まれ、同市内サウスブロンクスで育った。
ニューヨークの公立校で学び、1958年6月、ニューヨーク市立大学(CCNY)で、
地質学の学士号を取得した。また、同大学の予備役将校訓練部隊(ROTC)に参加し、
卒業時に陸軍少尉に任命された。ジョージ・ワシントン大学でMBA(経営学修士)の学位も取得している。」

超エリートじゃないけどそこそこのエリートといえるか。
そういえば、何代か前は特殊部隊出身の議長がいたな。
あの人は、士官学校出たんだろうか?
シェーンコップがなるようなもんか?

では、こういうのはどうだろう?

ヤン・ファミリーを同盟軍内部で温存するために
擬態としてトリューニヒト派に懐柔されるユリアン
真意を知るヤン艦隊の幹部たちでさえ、その意見は賛否に割れたが
不敗のまま逝った魔術師の若き後継者は
トリューニヒト議長の推挙によって着々と栄進を重ねるのであった。

ユリアンの人気は更に下がりそうですけど・・・
>ユリアン

「国難の時期だから」「軍上層部だけでなく、現場指揮官クラスも人材不足
だから」「幾つもの手柄を立てたから」「民衆と政府と軍は、《英雄》を欲
しがっていたから」
これだけ揃えば、ノンキャリアの若輩でも、早い昇進も有り得ないことでは
無くなるのでは。
まあ、平和になったら、1、2年くらい、士官学校や士官候補生養成所に、
聴講生とかの名目で編入したりして、改めて然るべき教育と訓練を受ける、
なんて時期が有ってもいいかもだけどね。同年代の友達もで出来るし。
ここで聞いて良いのかどうかわからんのだけど、
銀伝のスレがあるの見つけて久しぶりに思い出した事があるんですが
外伝って結局どこまで出たんでしょう?

自分が最後に読んだのは、ローエンタールの過去話とかがあった刊
だったと思うですが、確か作者は帝国と同盟を交互に外伝を出すとか
言っていて、まだまだ書くことあるような事を言っていたような
記憶があるんですけど・・・。
もう続きは永久に出ない予定になってるんですかね?
外伝は6巻まで出る予定とSF大会で聞いたが、まだ4巻止まりだな。

双璧が親友になったきっかけ、「後フェザーン事件」とか、ネタはお
有りの筈なのだが。

おぉ、ありがとうございます。
流れぶった切ってしまってスミマセヌ。

そうですか、結局続きは出てないんですか。

自分も430氏と同じく加藤イラストから入ったクチなんで
アニメ版見たことないから、ここでユリアンが嫌われてる理由が
よく分からんです。
自分はヤンファンだったもんで、純粋にユリアンに同化して
読んでましただ。
一応捕捉しておくと、新書版で収録されなかった短編類がまとめて
デュアル文庫の外伝一巻に収録されています。

一応、小説として田中芳樹が書いてものはこれで全部なのかな?

個人的には銀河のチェスゲームの原稿が現存するなら見てみたいのだけど
ところで何度も出てるだろうが
帝国の将官を不等号で優劣つけるとしたらどんな感じかね?
キルヒアイス>ロイエンタール≧ミッターマイヤー>ミュラー>ファーレンハイト>ビッテンフェルト
>ワーレン=ルッツ>アイゼナッハ>メックリンガー>シュタインメッツ>ケンプ>レンネン

こんなイメージ
他の諸将>>超えられない壁>>ロイエンタール=グリルパルツァー

じゃないのか。
戦死する提督は駄将
アニメは外伝1しかみていないからキャラデザや声優は関係ないんだけど、
ユリアンは、あまり好きになれないなぁ。
なんか周りがみんな大人ばっかりで
上手くつきあってくれているから優等生でいられる感じがする。
甘やかされてる感じがするんだろうな。

それにしてもキャラクターの外見イメージってすっかりアニメがデフォルトになっちゃったんだねぇ。
原作派としてはちょっと納得しかねるなw
指輪物語もそうだけど、やっぱ映像化されたものは強いよ・・・orz
>>464
なんでファーレンハイトがそんなに上位にいるんだ? ミュラーはカイザーを救って以来
主席上級大将っぽい扱いになったとは書かれてたからわかるけど、リップシュタットで
敵対したファーレンハイトはむしろ最下位の扱いを受けても不思議じゃない。

にしても、メックリンガーって地味な描かれ方をしてるだけにパッとしない提督だよな。w

しかしその表ではロリコン提督は何処に行ったんだ。
そんなことよりオーベルシュタインですよ
正直、1回さっと見ただけなのでアニメのことはあまり覚えていない。
みんなよく覚えてるなと思う。
>ロリコン提督
自称提督、か
正直第一期はなんども見た。
アニメ単体よか、小説とあわせて刷り込み入るのがキクんだと思う>イメージ
一旦固まると小説読んでいても脳内再生かかるので
>>468
464ではないがファーレンハイトは実際問題結構上位にいるんじゃないかと思う
と、いうのも彼が参加する戦闘は大体彼の非凡な才能について書かれている

攻撃力ではビッテンフェルトに比類し、速攻という事で艦隊運動の早さも強調されている
守勢に粘りを欠くという欠点も書かれているが、具体的な戦闘力を書かれている人物はそういない
つーか黒槍、双璧、鉄壁以外あんまり艦隊戦でパッとした印象がない。
艦隊戦以外ではルッツとか印象深いんだが。

まぁ早い話、俺がファーレンハイトが結構上位にいるって書いた最大の理由は
どの銀英のゲームでもかなり強くて使いやすすぎるからだったりするがw
474473:04/11/21 20:06:33
あ、俺が書いたのは厨な言い方すれば戦闘力的な面な。
軍の中の位みたいなヤツはしらん。
>>462
わざわざ教えて頂いたんですが、デュアル文庫ってあれ何ですか?
ぐぐって見たけど・・・雑誌???
どっちにせよ、もう手に入らないですよね。

はじjめてアニメが出たとき、絵が気に入らなくて見なかったんだけど
今更ながらアニメ見ようかと思ってますが、何話くらい出てるんですか?
お勧めの回とかあったら借りてきたいので教えて貰えればうれしいです。
デュアル文庫ってのは、銀英伝の新装版というか・・・挿絵が道原かつみで、
内容的には2巻で、一篇(従来の一巻)。普通に売ってる文庫本です。
>>473確かにゲームだとファーは使いやすかったな
>>476
あぁ、ありがとうございます。
アニメの方は色々あちこち調べて自己完結しました。
110話!みんなこれ全部見たの??すごいよ。

思い出したらまた読み返したくなりました。
その昔、妹に8巻読む前に、「ヤン死ぬよ」とチクられ、
以来十数年、未だ口をきいておりませぬ。
お陰で、全巻持ってるけど9巻以降読んでないんですよね。
ノベルの方は未だ痛くて読めないけど、アニメだったら
見れるかも・・・
>>478
すごいね。そんな理由で十数年口きかず?
いや〜、キッカケになったって事で。
その後別の理由で大喧嘩して、お互い別の家に住むようになった後
ずーっと音信不通状態なだけ。
8巻以降読めないのは、ヤンの死がショックだったのと、
その時の現実とが丁度色々マッチしたからです。
あれから随分時がたってるし、別の表現方法で続きを見れたらな〜と、
このスレ見つけたのもなにかのキッカケかな、と思って。
そしてアニメ版の当該部分の詳細をチクられて2chからも去っていく480とか
>480
まあ、事情はよくわからんが銀英伝の世界にようこそ。
自分も久々に読み直してみるかな。
初読当時は周りに語る相手もいなかったものだが
今はネットがある。実際にいないことは変わりないが。
483名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/21 22:13:33
ゲームでは帝国の軍人はバランス良すぎで、全艦隊強いのでいつも同盟でやってたな。
>>482
仲間は見つけるものじゃない。作るものだ。
とりあえずオフィスで二人作った。
>483
IVは序盤シナリオ同盟強力なんだが。さすが戦術能力ではそれなりと称されるだけのことはある
487名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/21 23:36:41
イヤだよ バカ
>>483
けど実際同盟と帝国の将兵の差ってあんなもんだと思う
同盟で艦隊戦やらせるとヤン、メルカッツの次に強いであろうアッテンボローでさえ
バイエルラインとどっこいらしいしさ。

だからあのゲームの各将兵の強さは原作に凄い忠実だと思うし
だからこそヤンは凄いと思う。
>>486



           _,,:-ー''"""""゙''ー;、,,_
       ,,;rー''"     `''ミヾミヾ、゙ヽ,,_
      ,r'"   -ー--;;,,_ ヽミヽ,゙i ), )゙ヽ.
    ,r'"   ,,,ニ"二=-ー-=ニリツノ_ソ,ク,ノ ,)゙!
   ,/    "-'''",/    (( lr"~`ミ:、 ̄`<ノヽ,
   |     _,,r'"      `' `'ー  })  }\ソ
   .| ,i;' -ー彡|            〃   |, ヽ, 
   レ'i'  " ̄_,ィ! ,,,__            ゙l ;| 
  ;'f,  ,ニ≡ヲ'   _二ニ:ェ__   _,,,,=-、| ソ 
  ,f,/',if'" `i_l!    `''-゙''゙-''"_~` <''セァ,ラ ソノ 
  ゙l ll!゙l, l〈 ~ ,,      '''"   l`     lリ 
  ゙l l! \`''  {           ゙     ,|  
  =リ,l ノ ゝ-i ゙':i;,       、 -、 ,,).   ,r"
  ,f.i  f~ ハ,ト.  ゙i     ,,,,,____   /
  ゙い. l  ;l' ゙l、.     `''ー==='"   ∧ =3 ´,_ゝ`)プッ
   ゙),) ぃ、も=' \     `'''==-'  /),}
   (、ミヾf`'<,,_  \         / r"
    ゝニ/,;へーニ'''ー-ミ=:,,,_    ,,/';、,)
    ,,r-'/     ̄`フ'' -ャ、`l!'';ニ":<i.l'
   ニ-:、ミ-ニ,,,    し⌒'l | | | i⌒'| |、_
      `'''-ニ''-ニ__ノ .,| | | ゙l,. ゙'ハ   ̄`'''ー-
          `''-、. 、-''",! l! lゝミー' ノ


「ケスラー大佐」を発見。
ttp://www.kanji.okinawa.usmc.mil/Commanders/Kessler.html
オーベルシュタインが銀河帝国を憎む本当の理由ってなに?
ルドルフ大帝の時代に生まれてたらうんぬん・・・ってあったけど
あまりにも大昔の話を現在に持ってきて、恨みのネタにしてるように思うんだが・・・?
>>491
逆恨み
>473
アイゼナッハは?
メルカッツ倒したし指パッチンは印象に残ってるでしょう
>>493
メルカッツを倒した指パッチンは印象に残ってるでしょう

に見えた。
アイゼナッハがメルカッツを倒したっていうより
あれは物凄い運がよかっただけだろう。
同兵力じゃ多分瞬殺されてると思う。
>494
素晴らしきアイゼナッハ?w
指パッチンでヒューベリオンを轟沈させるMADを作りたくなったが、素材が手元にないや。
キャラ的には直系のアイゼナッハのような気がするけどな
公明=オーベルシュタイン
ハンズイ=ミッターマイヤー
カワラザキ=ロイエンタール
アルベルト=ビッテンフェルト
残月=ファーレンハイト
十常寺=ミュラー(不死身=硬い すげえ)


こんな感じ?
>>497
仮定でいいいのだが、
パッチンを返してトドメ刺す赤影は誰にするつもりだ?
タイソウ=ロイ
アルベルト=ミッターマイヤー
のほうがしっくりくる。
ハナから陣営違うのはアレだけど。
502名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/23 00:34:38
>>491
ゴールデンバウム朝が潰れるまではそれで説明つくんですけどね。
潰れた後はよくわからん。

実在のマキャベリがイタリア統一を目標としていたように、オベは
宇宙の統一を目指していたのか?

確かに作中には人質でイゼルローン政府をおびき寄せるとかいう宇宙統一に
向けたマキャベリズム的行動はみられるがオベ自身が自分の目標は宇宙の
統一だというセリフは作中にはなかったような・・・
503名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/23 02:18:46
>>502
なんとなくだが、純粋に平和で安定した世の中が来ることを願っていたんじゃないかと思う。
>>502
ゴールデンバウム王朝が憎かったが、打倒する力はなかった、
ラインハルトにはそれがあった、だから力を借りた、そして
ゴールデンバウム王朝は倒れた、以後は感謝の意味も込めて
ローエングラム王朝の体制を盤石な物にするために協力した、
という事では。
オーベルにとっては同盟侵略は蛇足か?
民主主義者を残しておくと帝国にとって邪魔だろ、後々の災いの種

ゴールデンバウム憎しから始まって、オーベルシュタインが理想とする国家、理想の統治体制の
実現のためにラインハルトの元にいたんだろ
ローエングラム朝はオベタンにとっても生涯をかけた芸術作品であったわけだよ、だから邪魔者に容赦は無用。
507名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/23 08:18:23
【質問】
>>499~501
は何との比較でしょうか?
○○に例えると
とぐらい入れてください。
>507
比較?
アニメ「ジャイアントロボ」のキャタクターに喩えると、でしょう。
わからないネタはスルーしとけば?

>498
静かなるアイゼナッハじゃダメ?
509名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/23 12:32:06
おお、久しぶりに来てみたら、いつの間にかGRの話が混じってる。
どうやら、アイゼナッハの指パッチンがら話がズレたな。
>>508
静かなる中条は普段温厚だけど切れると大変よ、というキャラだし
ベラベラしゃべりまくるからなんか違うかな、と。
直系の土鬼は結局台詞無かったからアイゼナッハに近いかなあと
そういう感じ
511名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/23 17:06:09
じゃ、草間大作はユリアンで、ロボはパトリチェフか?
ムライは…。
呉先生だろうな…
513名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/23 20:17:32
渋い!
514名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/23 23:02:55
って待て。メルカッツ爺さんを倒したのは、あの突撃マニアだろ。あのオレンジの髪の。
ええい。Gロボの話もやめい。


>508
静かなるナイゼバッハ
アイゼナッハは無口さをウリにして無理やりキャラ立てた感があるし
いきなり出てきたんで好きじゃない
516名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/23 23:57:50
同意 アイゼナッハ イラネ
イラネとはいわんが普通にしゃべってほしい>アイゼナッハ
そういう人が職場にいたら迷惑だろうな……
518名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/24 00:18:06
ゲームでは以外と使い勝手が良い奴なんだけどね。
なんだと
>>486
うーん、さすがに翻訳がなあ・・・
521名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/24 01:26:39
>>520
楊ウィリーですからねぇ。
>>502
オーベルシュタインの目標は、ルドルフを全否定し、全人類がそれに同意してくれること。
全ての点でルドルフを凌駕する人物が居て初めてそれは達成される。それがラインハルト。
全人類に、ラインハルト>>>(超えられない壁)>>>ルドルフ、と認めさせたかった。
俺はオーベルシュタインは本当はいいやつなんじゃないかと思う。
合理性を求めるから非常な決断するだけで
なんだかんだで、人のためになる事しかやってないし
最期もあれは故意に自分の居場所教えてラインハルトが逝なくなり
自分の存在も無用という事で、ラインハルトへの恩返しとして死んだんだと思う
オーベルシュタインはただのエゴイストだろ
自分の好きなように新帝国を作りたいからラインハルトを利用し、
国家繁栄のために敵を殺し、味方を殺し。
彼にとってラインハルトは比較して一番マシな道具だっただけで
もっと便利な道具を見つけてたらそっちに乗り換えるのになんの迷いもしなかったろうさ
オーベルシュタインは個としての人間は尊重していなかったから
(キルヒアイスとかね)
いいやつってのはちょっと違うと思う
526名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/24 19:52:32
オーベルシュタインの難しいとこは、やっはりきゃつの言うことはほとんどが正論だからだと思う。
誰かも言ってたっしょ?
>517
アイゼナッハは、いきなり提督=将官(とても偉い)で、登場したから沈黙提督とか
言って周りが阿吽の呼吸で応対してくれてるが、そりゃ独裁国家では、大統領の親族
が軍歴なくても将軍になったり、いきなり軍司令官にあったりするけど、ラインハル
トでさえ、少尉(ペーペー)の時代があって、自分も動く喋る、上司にも下士官にも会
いに行く、会話をしなくては仕事が上手くいかない以前に進まないのだから・・・・

はっ!
もしかして、アイゼナッハは「偉くなると人は変わる。良くも悪くも」の人か?
>>464
そこにメルカッツを入れてみてくれんか。
中条長官って確か家弓家正だよね。
その名前を銀英伝で聞くと、どうしてもジョアン・レベロ閣下の情けない顔がちらついて…。
>>528
ミュラーの上、双璧と=で結ばれるんじゃないかね?
双璧自身がそのように語り合っていたし
>>523-524
いいやつでもなければただのエゴイストでもないと思う。
自己の理想のためならば誰に対しても容赦しない非情さを
持ち合わせているが、そこに我が身可愛さの例外を設けない。
最期にしても恩返しというよりも自分が敵の注意を引いた方が
総合的にプラスだと考えたからだろうし、そこにあるのは恩義
でもなく自分の得でもなく、あくまで彼としての最善の選択かと。
>>524の言う「自分の好きなように新帝国を作りたい」は間違いなく
そうだと思うが、それは彼自身が富貴栄達を得るためではなくて、
むしろ新帝国の未来のために自分が死んだ方がいいと思ったら
迷わず死を選ぶであろうと思う。
取りあえず、義眼は、性格的に、自殺やその類似行為はせんだろ。
「自分は不要」と判断したら退役すればいいし。
>アイゼナッハ

作中、描写が省かれているだけで、必要な場合は喋っているのでは。
金髪への口頭報告とか、義眼との事務的打ち合わせとか。
534名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/25 13:33:28
皇帝の前でもヤーと、ナインしか言わないと書いてあったぞ。
それとやつの声を知っているのは、「チェックメイト」以前は、
ミッターとルッツだけだ(しまった)
ただ何よりもやつの艦隊でえらいのは、やつのジェスチャーで、的確に読み取って判断する、
副官がすばらしい。あの副官、以上に能力が高いのでは?と思うほど。
>皇帝の前でもヤーと、ナインしか言わないと書いてあったぞ

面白半分の噂じゃなかったか?

>副官がすばらしい
げらげらげら。同意。従卒の坊やも彼を目指してたりしてな。
536名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/25 18:49:23
銀河副官列伝
フレデリカ、シュトライト、キャゼルヌ、ファイフェル、スール、シュナイダー……

なんか似たような系統ばっかだな、アクの強いやついないものか
キルヒアイス…も、この系統の代表格って感じだな。

ヤンが、シトレの次席副官だったことが有った。
相手が旧知の校長先生だし、無意味に偉ぶる人間じゃないし、結構辛辣なことを
言ってたのではないかな。
オーベルシュタインでしょう――副官、てより補佐役、参謀だけど。
たしか、威風堂々なおじさんの次席副官勤めてたよね?
540名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/25 20:53:37
原作登場数行で解任されていたな。
>>537
ザンデルス中佐はどう?
>ザンデルス中佐
どこで何をしてた人だったっけか。

アンスバッハもブラ公の副官みたいなもんと思うが、単なる忠義者などではない、
結構深みの有る性格していたと思う。
>>542
リップシュタットからのファーレンハイトの副官。
ビッテンフェルトにキレてたくらいでやっぱり普通の人だったと思うが。
司令長官付きの次席副官って事務仕事多そうなんだけどな、ヤン少佐によく勤まったな
非常勤副官だったんだろ
>威風堂々なおじさん

なんか、エルガーの「威風堂々」がBGMなミュッケンベルガーを想像しちゃったよw
実は結構好きだったりする。・・・PCゲームでこいつで宇宙を手に入れたからか?

ミュッケンベルガーって本編ではあの扱いなのに、
外伝になってから出番増えたよなぁ。
まさか幼少期のエピソードまで出てくるとは思わんかった。
547名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/25 22:45:56
オイゲンは?
副官って言えば、ロイエンタールの副官レッケンドルフって
ずっと少佐のままのような気がする・・・
549名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/25 23:40:08
副官もいいが、大将クラスで、誰が一番能力が高いと思う?
個人的にはベルゲングリューンなんだが…
バーミリオンから生還してその後もしぶとくラインハルト直属に
残ってるブラウヒッチは実は凄いのかもしれない
>>546
外伝ではずっと宇宙艦隊司令長官として出撃もしているからね。本伝の初めも
宇宙艦隊司令長官だけど出撃はしていないし、しかもすぐに退役しちゃうから・・・
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/anime/1096286497/
アニメ板の銀英伝スレ、スレストですが何があったのでしょうか?
アニメ板は現在放送中のアニメを語る板だから。懐かしアニメ板池
つーか 夏貸しアニメ版銀英伝の住人だけど
たまたま来たらこの板にも銀英スレあったんですね
軍事兵器板にもあるし、本当に一体全部でいくつの銀英関連カレがあるのか
調べてみたいと思います。
>>554
小説版が原作で元祖だと思うのは古いのかのう……
>>554
お気が向かれたら、ご報告とURLに期待。よろ。

>>555
古くない。正しい。
キルヒアイス>メルカッツ>ロイエンタール≧ミッターマイヤー>ミュラー>ファーレンハイト>ビッテンフェルト
>ワーレン=ルッツ>アイゼナッハ>メックリンガー>シュタインメッツ>ケンプ>レンネン>ビュコック>アッテンボロー=バイエルライン

ビュコックはメックリンガーより上にしてやってください・・・
ビュコックってどの程度の実力なのかイマイチよく分からないよな、無能でないのはわかるんだけど。
全然勝ったことないからな。ビュコック。
皆さん、憲兵総監が抜けてらっしゃいますよ、
途中からいつもお留守番ですがアムリッツァでは戦ったでしょう、
可哀想だから入れてあげてください。
562名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/27 11:58:18
おまいら。過疎スレですがニュースを差し上げます。


ウクライナ野党陣営、臨時革命政府樹立を宣言
http://news.fs.biglobe.ne.jp/international/ym20041126it02.html

選挙結果受け入れを拒否した野党指導者ビクトル・ユシチェンコ候補(50)の
陣営が政府ビルなど全官庁の完全封鎖を支持者に命じ、クチマ現大統領に対して
26日に全権を引き渡すよう最後通告を突きつける事態に発展した。

中略

先に創設した「救国委員会」にユシチェンコ氏を長として30人からなる臨時政府の
機能を与え、選対委員長アレクサンドル・ジムチェンコ氏を長に内閣「執行委員会」
(15人構成)を創設するとした。さらに、「国内の法的秩序保持」のため、治安軍
「ウクライナ親衛隊」を発足させるとした。


救国軍事委員会キター
ヤン
(越えられない危険宙域)
キルヒ>ラインハルト>メルカッツ、ビュコック>ロイ、ミッタ>ミュラー>
ワーレン、ビッテン、ルッツ、アイゼ、メック>
ファーレン、シュタ、ケスラー、ケンプ、レンネン>
564名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/27 16:31:59
ラインハルトはキルヒより下かよ!
せめてヤン=キルヒ>>金髪のシスコンじゃないか?
>>561
ケスラーが艦隊を率いて戦ったのはリップシュタット戦役のみ

アニメ版ではアムリッツァ前の撤退作戦で働いてたので参加してたことになるのかな
566名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/27 18:33:26
>>565
アニメ版のみケスラーは艦隊を率いていた。アムリッツァ前哨戦のみ。
その後はずっとオーディンで、憲兵やら、警護やら。
>>566
アニメではアムリッツア直前に辺境星系の守備隊長か何かで
そもそも艦隊を持っていませんが?昔の恋人が出てきたり
してますよね。

艦隊指揮官ケスラーの出陣はリップシュタットだけしょ?
>>563後半部に説得力ねぇ〜…
後半部の能力はちゃんと描写されてるのかな?
ミュラーから下は完全に評価する人の好みだろ。

ミスターやケンプだって指揮官として優秀である事は
対ヤン戦で(引き立て役だからなんだけど)描写されとるし、
たびたび問題を起こすビッテンあたりはもっと下でもいい。
ケスラーに関しては艦隊指揮の経験不足だし描写も無いけど、
治安維持の功績を考えればもっと上位でもいい
上級大将同士で上下について人事の妙を讃えられるカイザーでもさすがに頭を抱えただろう
571名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/27 23:41:51
このスレ初めて来て ざっと読んだだけなんで既出ならすみません 
だけどずっと考えてたんで…

ビッテンフェルトの攻撃力についてなんだけど その根拠は何?
アニメ版だとひたすら攻撃力の強い艦艇で突き進むみたいな感じで
勇猛さはあるけど 戦術的に対応能力があるとは思えないし(イメージ通りですね)
そのかわり出たら敵を粉砕って感じですよね
ファーレンハイトは多彩な業師のイメージで 話としては出なかったけど 
攻撃は何でもこなせますよ的なタイプだと思うんですが
ビッテンはだったら黒色の戦闘力に頼っただけって事ですかね?
アニメ見てて だったら 他の艦隊も同じ船使えよて思ったんですけど

まあ そう言う設定だからってなら それでいいんですけど。
572名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/27 23:57:27
>ビッテンフェルトの攻撃力についてなんだけど その根拠は何?

オーベルシュタインへの憎悪が艦隊の攻撃力を物理的・精神的に増加させているからだよ。

>>571

戦艦の艦長当時のビッテンフェルトが、1隻で同盟軍の戦艦2隻を相手にして
勝ったことがあったのだが、その折、金髪に、「攻撃すべきポイントとタイミ
ングを衝くのが実に上手い」とか評されていた。

艦長としてだけではなく、艦隊司令官としても同じ様な感じなのだろう。
最初はビッテンフェルト艦隊はそんなに強くなかったんだよ、
でも戦闘を繰り返すウチに戦死したり司令官とソリがあわない人たちが転属して
似たようなのが集まったのさ。
同様にミッターマイヤー艦隊もトロいヤツは置いてけぼりを喰らいついていけるヤツだけが残って
ミュラー艦隊も司令官の粘りに付き合える忍耐強いヤツラだけが残ったのさ
575571:04/11/28 00:55:25
>>572
そうかも。女神の下着とか言ってるくらいだし。

>>573
僕も10年前くらいに読んだだけなので(アニメは二回通してみましたが)
もし良かったら 何巻に出てたとか教えてください

>>574
そうでしたね いつも見てて副官かわいそうだなて思いながら
見てました オイゲンでしたっけ

こうしてみると 黒色槍騎兵なかなか愛すべきってとこですか
ありがとうございました
>>575
>何巻に出てたとか

「イゼルローン日記」以外の外伝のどこやら。
577第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/11/28 01:29:37
>>574
そんな、「タイタニア」のザーリッシュじゃあるましw
>>575
ビッテンフェルトが艦長で出てきたのは
第6次イゼルローン要塞攻防戦だから外伝3巻かな
579名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/28 02:11:31
>>573
外伝の3巻「千億の星、千億の光」より、第6次イゼルローン攻略戦にある。
ちなみに当時は大佐。乗艦は黒く塗られている。
「顔がとびぬけていいんだから、頭がそれにつりあっているよう祈ろうぜ」(同会戦、ラインハルトが別働隊を指揮した際のビッテンの台詞)
この人…台詞も突撃しかしない戦術も。大好きだわ。マジで。
>>571
ビッテン艦隊の戦艦は攻撃力と推進力のほうにエネルギーを振り向けていて
シールドのほうにはあまりエネルギーを振り向けていないのでしょう。

核融合炉からのエネルギーはきっと変わらないと思うから、割合の問題。
だから打たれ弱いというか、突撃が限界点に達した後はボゴられる。
>>575
オイゲン少将は副参謀長だわさ。
義眼の死は、犬飼ったのと同様の気まぐれなロマンティシズムだったんだと思う。
ラインハルトのいない世界に生きたくなかった。
多分、その感情に自分自身への合理的な説明が必要だったんで、
地球教に自分の居場所を皇帝の寝所と偽ったんではないだろうか。
>ラインハルトのいない世界に生きたくなかった

そーいや、義眼は、アレクを理想の支配者に育てる構想が有ったとかどこかで読
んだような気がするが、どーだったろうか。マジ、記憶が判然としない。
まあ、義眼が健在で、そんなことを試みようとしても、ヒルダや疾風やフランツ
お祖父ちゃんが、義眼の好きにさせる訳も無いが。
フランツお祖父ちゃんは義眼に論破される悪寒
又は必殺の目からビームで死
ビッテンフェルトは突進、攻撃しかできない戦術無能じゃないよ。
(それは、貴族の若様たち)

>573的に、「戦略の本道をわきまえている」
「補給通信等、そういう戦略の本質をわきまえない者には
(もしビッテンフェルトがそうなら)ローエングラム陣営に席はなかった」
とか、戦術にしても、相手を読む力、戦術眼、戦機を測るタイミング等
「凡庸ではない」とか何度も本編で誉められてる。

回廊の戦いやシヴァ星域会戦でも、アッテンボローていどの思惑なら
逆に読んで利用する傭兵巧者ぶりを見せてるし
なにより、長時間持たないとはいえその突進力と破壊力は宇宙最高。
最終局面でとどめとして投入するには
これ以上計算できる戦力はない。
「最初の一時間は負けるだろう。だが、最後に立っているのは俺だ」
と言っていたロイエンタールも、結局最後はビッテンの攻撃力に
野望を阻まれる結果になった。

ビッテン艦隊の艦種はアニメでは「高速戦艦」ということになってる。
多少新型で性能がいいにしろ、基本的には速度が速いだけの戦艦。
一万数千隻全部その艦種でそろえてるってことはないと思う。
(ゲームではできるけど)
ちなみにゲームでは戦艦よりミサイル強い、主砲弱い、でかなり割高。


ふさわしいタイミグと場所で、他人に「使われる」タイプ
「使われてこそ」タイプだとは思うけど、
銀英伝風に言うと「無能にはほど遠い」指揮官じゃないかな。
ビッタンが無能かどうかなんて話は誰もしてないが
>>571氏の疑念、
「ビッテンはだったら黒色の戦闘力に頼っただけって事ですかね?
アニメ見てて だったら 他の艦隊も同じ船使えよて思ったんですけど」
に答えての話題です。
ビッテンは黒色の戦闘力に頼っただけって訳ではない、すなわち、それ
なりに有能である、ということの説明。
589571:04/11/29 11:39:51
571です
僕もビッテンが無能とは思っていません
勿論 ラインハルトが戦術のせの時もわからんようなの起用するわけないはずで
>>573みたいな答えなら納得ですね

何しろ原作呼んだの結構前なんで 忘れてるとこあるんでお聞きしただけです
その外伝も読んでみますね
ミナサン アリガトゴザイマース
読み返したくなって古本をネットで購入した。もうすぐ届く。
どんなものかな。当時はもう、それはそれははまったものだが。
591第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/11/29 23:20:25
都内の大きな書店でも、置いているところがあまりないんだよな。
池袋のジュンク堂に何冊か残っているが歯抜けだし。
新宿の紀伊国屋にはない。
文庫版ならあるだろうが、それよか大型店舗の古本屋だな
ビッテンはウランフには及ばんのは確かだな
グエンと同等とは言わんが
594名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/30 01:40:31
バンには、もっと活躍して欲しかった
あんたが確かだという理由がさっぱり思い当たらない
惑星リューゲンの戦いの記述を読む限りにおいて
ウランフの方が優秀と読みとれるな
597名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/30 05:31:58
ま、普通に見れば そう受け取れるわな。
バランスにおいてはおれもウランフだと思うな、
本編での活躍が少なすぎて可哀想だが。
そうだね、ビュコックなんかも同じだけど
地の文で優秀なことは書かれているんだけど
実際戦っている相手がラインハルトなので
どうにも活躍する機会がないのがもったいなかった。
エル・ファシルやダゴンの戦いみたいに
ウランフ、ボロディン、ビュコックあたりが活躍したエピソードが
挿入されていればよかった気がするのだけど
正直、金髪配下の提督は、敵が人知を超えたアフォか、
戦略的に優位な状況でしか戦ったことが無い香具師がほとんど。
あれだけお膳立てしてもらったら、並みの能力があったら勝てるだろ。
作中で「有能だ有能だ」と作者が騒いでるだけな気がする。
ゼークトあたりでも、金髪の下ならヤン以外には常勝でいられたんじゃなかろうか。
>>599
マルアデッタのビュコックは、色眼参謀長、前線指揮官疾風・無口・猪・鉄壁・青髪という
帝国軍ベストメンバーを相手にして、兵の質・量ともに圧倒的に劣っていたのに、
ミュラーの防御陣を突破して、ラインハルトの本陣に迫っている。
作者の「ラインハルト配下の提督マンセー、双璧はもっとマンセー」コメントを無視して結果だけを見たら、
ほぼ対等の条件で戦えたバーミリオンのヤンより、ビュコックのほうがずっと有能な気がする。

ウランフは戦力が対等な第三次、第四次ティアマト会戦ではかなり良い戦いをしている。
特に第四次ティアマトでは、金髪の奇策で同盟軍が大混乱したにも関わらず、
帝国軍に猛攻をかけて大損害を与え、痛み分けに持ち込んでいる。
物資も食料も尽きていて、兵力も足りない状況で
「一時間と時間を限ったら帝国軍最強」と言われる猪の強烈な初撃を食らいながら、
同程度の損害を与え、脱出にも成功(不運にも自分は死亡)している。
イゼルローン日記のアッテンボローが言ってるような状況で、
出て来たらヤン以外の同盟軍はあっという間に蹴散らしてしまう猪相手に、
ここまで戦ったのは、かなりのものと思われ。
正直、作者にマンセーされてるだけで、超有能な上司がお膳立てをしてくれて、
やばくなったらケツを拭いてくれる状況でばかり戦ってた双璧より、
能力あるんじゃ無いかって気がする。
>>599
>ウランフ、ボロディン、ビュコックあたりが活躍したエピソード

今後の外伝にも期待しよう。いつになるかは判らんが…w


>>600
>金髪配下の提督は、敵が人知を超えたアフォか、
戦略的に優位な状況でしか戦ったことが無い香具師がほとんど

取り敢えず、金髪に登用される前も、みんな実績立ててるよ。

>あれだけお膳立てしてもらったら、並みの能力があったら勝てるだろ

戦略的に優位な状況でも、負ける奴は負ける。

>ゼークトあたり

彼は彼で、間違い無く有能な歴戦の勇将だから、ああいう要職に就いていた
のでは。もし金髪の配下だったら活躍出来たろう。
ボロディンは、第四次ティアマトでは金髪の奇策にやられながらも、どうにか戦線崩壊を免れている。
アムリッツァでは、ルッツと戦って、残り八隻になるまで粘ったあげくに自決した。
たぶん、粘り強い戦い方をする提督なんだろう。

だが、敵が人知を超えたアフォか、 自軍が戦略的に優位、
しかも上司に恵まれてる状況でしか勝ったことがないルッツ相手に、
脱出することも出来ずに全滅してしまってるから、
言われてるほど凄い奴では無いような気がする。
まとまった戦力を率いて脱出できたアップルトンや、
ヤン相手に同じ事をやったルグランジュの方が、よっぽど有能だと思う。
「ボロディンほどの戦上手を仕留めたルッツが有能」って発想は無いのかいw
帝国の提督をこき下ろすのが目的なんで
>だが、敵が人知を超えたアフォか、 自軍が戦略的に優位、
>しかも上司に恵まれてる状況でしか勝ったことがない
有利な状況で勝っている=逆境に強いとは限らない
ではあるが、「大して有能ではない」という結論はでない。逆裏対偶を考えてくれ
>>602
戦略的に優位な状況で負けるんなら、総司令部か、負ける指揮官がアフォなんだろう。

>>604
ちょっと無理がある。

>>605
すまん。銀英伝の名将たちは、作者にマンセーされてるだけで、
実は普通の提督なんじゃないかと言う疑問が最近湧いてきてるのだ。

>>606
不利な状況で善戦した奴だけが有能とは言わんが、
せめて水準程度の能力を持った敵に、対等に近い条件で戦って勝ってもらわんと、
有能とは思いにくいんだ。
それは「有能と照明された訳ではない」のであって、
無能の証拠ではないといってるんだが。
それがわからんというのであれば論理学の初歩からやり直せ。
心の持ちよう次第だな。

金髪の登用前に指揮官だった連中は、率いる兵力は多くて数千隻程度だったとは
思うが、ご希望の「水準程度の能力を持った敵に、対等に近い条件」で実績上げ
ていたと思うが、それじゃいかんのか?
>>609>>607へのレスね。
これだけの議論の呼び水となってくれた
偉大なる無能者>>595に 敬礼
ボロディンは間違いなく有能な提督だろ
補給は必要に満たず士気も崩壊寸前、それで残り数隻まで戦えた事で明らか
士心を得ること比類無い
戦術的には有能かもしれないが
撤退する決断が欲しかった

まあ、ヤンがウランフとビュコックにしか話を通してなかったぽいのが問題だが
可能な限り原作に沿うカタチで整合性を求める漏れとしては、

戦況不利となり、艦隊の撤退を掩護するため、
付近の小惑星帯で後衛戦闘を行っていた。

と想像している。殿ならば味方のために最後まで徹底抗戦するのも当然。
1万弱が8隻まで減るんはさすがにムリがあるしな、
最後尾集団が抵抗しただけで、残りは逃げてるだろ
第九艦隊と第十艦隊については、残存部隊が逃亡したという記述があるんだが、
第十二艦隊の逃げた舞台については記述が無いんだよな。
ボロディンは殿やってて逃げられ無くなったのか、
ルグランジュのように最初から逃げる気が無かったのか、
いまいちワカンネ。
ボロディノ級
漫画版でニュースキャスターが

「第十二艦隊、帰還率0%」

て言ってたにょ
漫画はどうでもいい
まったく以って 同意
621第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/01 01:04:57
>>604
ルッツ提督は、影が薄すぎるきらいがありますな。
死に場所も皇帝に「ひびきがよくない」などと言われた
ウルヴァシーの地上ですし。

# そういや、(スレストくらった)アニメ板のスレの末期では
# ○○なのがワーレン、そうでないのがルッツ、というネタがちょっと出た。
救国軍事会議に参加して死亡した士官・兵士は、
遺族年金の対象になるのだろうか。
623名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/01 14:29:20
当然。まぁ幹部はどうかは分からんが、自由と平等の国だからな。それはしないと。
同盟併呑後は、旧同盟軍人とかの遺族年金のシステムとかはどーなって
いたんだろう。

帝国政府が金を出して、運営はバーラト自治区政府とかがやったのかな?
併合統治の観点からも当然に帝国の保証付きで以前通りに運営されるはず
これを怠ると武力を伴うレジスタンスを反動形成しかねない
>>622
 下士官以下は命令に従っただけだから、クーデターに関して裁かれる事はないだろうね。
でも、その過程での民間人への暴行などはそれはそれで裁かれると思う。
 で、士官以上はその責任の度合いによって処罰されるんじゃねの? まあ、将官クラスは
全員、国家反逆罪で死刑だろうが。
 艦長クラスは微妙だよな。普通なら、かなり上の方なんだが、あれだけ艦がいると、せい
ぜい小隊長レベル(w)
627名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/01 20:54:45
>>624
ラインハルトが冬バラの勅令かそこらで
「旧同盟の軍人も差別する事無く旧帝国軍人と同じような保障を行う」と
宣言していたはずだから、金髪存命時は滞りなく彼の方針のままだっただろう。
逝去後も、特にヒルダ政権がそれに反対する理由もないだろうし、そのままではないかな。

戦争も終わって当面の敵が居なくなった今、
出兵の機会も規模も以前とは変わるだろうから
軍事費の支出もある程度は抑えられると思うしな。
629名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/01 22:01:29
ルッツかワーレンが上司だったら仕事しやすそ
変に威圧的になったりこっちが萎縮したりしない
自然で対等な関係が築けそ
一番上司にしたくないのは…オーベルシュタイン氏かな。
>>630
俺だったら金髪
キルヒアイスの部下になったら頑張れる
633名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 01:37:37
同僚はマシュンゴかな 面倒臭い事はみなやってもらえそw
仕事だけしたい職人タイプの人はオーベルでも良さそ
無用な接待付き合いなさそだし私生活まで
口出さなそだし
私語は禁止でさw
>>627

興味無いことは無いが、せめて徳間関係の話題に汁
>上司

フレデリカがいいでつ
新米士官の漏れはグリーンヒル大尉に優しく指導して貰うでつ
嫌いじゃ無いが
キルヒとミュラーは勘弁。腰の低い上司はそれはそれでやり辛い
逆に同盟は誰でもそれなりの関係で上手くやれそう
同盟ならキャゼルヌ。帝国ならマリーンドルフ伯爵かな。
638第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/02 03:33:08
>>636
では貴官はドーソン元帥の指揮下に入り、ダストシュートの清掃任務に就いてもらおうか。
メルカッツが上司だといいなあ。
上には気を使わなさそうだが、下には気配りしてくれそうだからな。
>>630
仕事きっちりこなせれば割といい上司かもしれん。
努力と根性マンセーの体育会系上司は嫌だ。
>>601
>マルアデッタのビュコック
まさに「結果だけ見れば」作戦目標であるラインハルト本陣には
一本のビームも浴びせられていない。
また、ビュコックが名将で、あの戦いが善戦なのは間違いないが、
あの作戦では何度やっても、残念ながら結果は結局、
勝利はないかなあと。
現実では、ビュコックの打った手がすべていいほうに転んで
(敵がどう判断してどう動くかは、
 いつだって戦ってみてからじゃないとわからない)
運も味方してるし、あの作戦をやった場合として
最上にうまくいった部類に入るだろう。

もともと勝てる戦じゃないのは十分同情できるが。
「勝てないと開戦前から同盟軍がわかっている戦い」……
儀式としての意味の戦いだったわけで。
軍人としての能力は戦略目的を達成できるか
すなわち「勝つ」作戦を思いつくか、実行できるかでしかホントは測れない。
戦場でにしろ、最終的にしろ。
「勝つ」「戦略目的を達しない」での活躍でいいなら、
外伝一巻のホーランドとかもあるわけで。
軍人と戦争の存在意義と目的は、「負けてもいいから頑張る」ことじゃないしね。
あの一戦でビュコックを双璧以上と判断するのには、ちょっと反対。
ヤンは回廊の戦いで、それ以上の戦力差で、おなじように地形を利用して、
一度ラインハルトの本陣に迫ることに成功してる。

また、帝国軍の先鋒が、自立した提督として経験の薄い
グリルパルツァーとクナップシュタインで、悪戦したことも、
いちおう少し配慮してあげたいかな…帝国軍の面々には。


あと、ちょっとウランフも誉めすぎ。
第四次ティアマト会戦でも最後はラインハルト艦隊
(たった1500隻ずつの戦力の、双璧含む)の艦隊運動に翻弄される
哀れな存在にしか過ぎなくなっていたってことも付け加えないと。
ファーレンハイトとかルッツあたりが上司としていいなぁ…
ケンプ・レンネンは人格に問題ありな気がする
644名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 09:26:03
ポプランかな 何か楽しそ
新人好きそ
>>641 >>642

どのみち、会戦一つ程度じゃ、その将帥の総てを評価するデータとしては
足りないのではないかと。
>>643
レンネンは自分の部下達には公平だし悪くないと思うよ、
敵が余りにも強い(強大)な場合はちょっと無理強いする事もあるかもしれないけど
普段の職務はきちんとしてれば大丈夫そうなイメージ。
部下にも慕われてたしね。
「たしかに多少融通のきかないところはお有りでしたが、
よき上官でした」と部下が復仇戦を懇願する。
死んだあとにこんなことを言ってもらえる人はなかなかいない。

>602
>ゼークト
イゼルローンの司令官職が「高級軍人の昇進先」
なんて風に重要視されていたことも考え合わせると、
あまり期待し過ぎはできないような……。
50歳で大将、ミュッケンベルガーより昇進は
遅めのようだし(その理由は推測するしかないが)、
原作に出た発言や行動でも、有能さを裏付けるようなものは特にない。
そのまんま、頭の固い古臭い軍国主義者だったのでは。
戦闘ではエルラッハ的な奴ということも考えられる。

>同盟兵士の遺族年金
完全併呑して、同盟の国庫や財産も
いまや新帝国政府のものなわけだしね。
借金もいっしょに背負うことになるが……
ミッターマイヤーの部下もいいかもなあ。
みんななんか大将まで昇進してるし。

一番イヤなのは間違いなくドヴィリエの部下だな。
出番が死ぬシーンか自殺するシーンしかなさそう。
セリフもサイオキシン麻薬中毒で「ほひ!ほひー!」とか
「ひゃへ、えへへ」とかしかないし…。

ロムスキーといっしょにレダUに乗り込んだ政府閣僚もそうだな。
>>647
>ゼークト
>有能さを裏付けるようなものは特にない

駐留艦隊の兵士と要塞守備兵については、「競い合って戦果を上げてきた」とか
書いてあった。
50歳で大将なら、メルカッツと同じくらいだぞ。この上は、もう軍の最高幹部。
「頭の固い古臭い軍国主義者」ってのは、確かにそんな印象を受けるが、だから
戦術指揮官として有能でないと言うことにはならん。
>50歳で大将なら、メルカッツと同じくらい

同じくらいじゃない。
アスターテ会戦の時点で、階級は大将だったメルカッツは、年齢的には60歳少し
前くらいだった。メルカッツはあの性格だから、帝国の腐敗した権力者達にはウ
ケが悪かったってことも有るかもだが。貴族といっても下級だったみたいだし。
651名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 12:03:25
>>641
そういや、マル・アデッタ時のカールセンって何気に大活躍だな。
ファーレンハイトを後退させ、ミュラーの陣をくぐり抜け、
アイゼナッハの攻撃をかわし、ミッターマイヤーの側面攻撃にも耐え忍んで
最後にビッテンフェルトに粉砕されるまで、戦い続けたのだからね。
ありゃすごいよ。
メルカッツは作中の呼称にに爵位がないあたり子爵家や男爵家の次男三男あたりかな
そんな部屋住みは軍隊にでもはいらんと窮屈そうな社会だしな
653名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 14:36:05
ルッツはいまいちパッとしない影の薄い存在だったが
死ぬシーンで一気に認識度アップ!!!
まさに一人芝居状態だったし。。こんなカッコ良かったけ?とオモタ。
何より可愛い看護婦さんよりカイザーを選ぶなんて素敵すぎ!!w
654名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 14:37:23
ルッツはいまいちパッとしない影の薄い存在だったが
死ぬシーンで一気に認識度アップ!!!
まさに一人芝居状態だったし。。こんなカッコ良かったけ?とオモタ。
何より可愛い看護婦さんよりカイザーを選ぶなんて素敵すぎ!!w
>>652

ミュッケンベルガーやロイエンタールはどうだったんだろう。
両方とも、何となく、「帝国騎士」ってイメージではないし、
色目は一人息子だったようだし一家の当主っぽいが。
>>655
ミュッケンベルガーは伯爵家の次男、とある。(エンサイクロペディア)
ロイは帝国騎士でしょ、
ロイエンタール大尉降格の原因になった決闘の下りで書いてた。
婚約者3人とロイ全員が帝国騎士だったから平等に処罰された
659名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 19:32:10
昔、アニメのほうを先に見て、ローゼンリッター連隊を見てから、原作読んで、
ライヒスリッターってあったから、帝国装甲てき(読み間違ってないよね?何で変換できないんだろ)弾兵は
そういった集団だと勘違いした。
>649
別に50で大将ってのは軍隊としてはおかしくないような。

>659
投擲(とうてき)の擲
とうてき → 投擲 で、擲の字は出るよ。
662名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 20:32:26
>>660,661
出ました。どうも。
>>647
ミュッケンベルガーは名将ではないかもしれないが、人を見る目と進退を誤らない政治力はあったな。
リップシュタット直前に貴族連合への参加を断り、宇宙艦隊司令長官の座をラインハルトに譲って
退役した訳だから、実質ラインハルト側についたようなもんだ。
彼の出自・立場を考えたら英断だったと思う。
664名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/03 00:37:44
>>663
金髪登場以前の膠着時代なら、むしろ政治力が出世の決め手になりそうだ。
メルカッツですら、アスターテまでは大将だったからな。
ラインハルト側についても大貴族側についてもその後が大変だったから、
ミュッケンベルガーは非常に良い判断を下したと言えよう。
666名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/03 01:39:32
アタイこそが 666うぇとー
>>665
ラインハルトに付いたら、良いことのほうが多いんじゃないか?
「ミュッケンベルガーまでラインハルトを支持している」と保守派へのアピールになるから、
厚遇は間違いないだろ?

軍からは退くことになりそうだが、実権の無い尚書職と領地の保障ぐらいはゲットできるんじゃないか?
668名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/03 02:42:01
>>667
金髪は「愚劣な旧軍指導者」とまで罵って旧体制を批判しなくては
ならない大義名分があるから、そこまでの厚遇は無理なのでは?
宇宙艦隊司令長官なんて「愚劣な旧軍指導者」そのものだもんな
ミュッケンベルガーが貴族連合軍の総司令官になってなら、馬鹿貴族どもも
司令官を軽んじて勝手な行動取ったりはしなかっただろうから、結局ラインハルトが
勝つにしても、あんなに簡単に決着はつかなかっただろうな。
長引いてたら内戦で荒れた帝国の立て直しに手いっぱいで、しばらくは同盟領に
侵攻する余裕なんぞなかっただろうから、統一する前に皇帝病が発動してラインハルト
あぼーん。
ミュッケンベルガーが中立保ったおかげで歴史が変わったな。
670名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/03 03:38:51
ちっ、惜しいことをしたな。
>ミュッケンベルガーが貴族連合軍の総司令官になってなら、馬鹿貴族どもも
司令官を軽んじて勝手な行動取ったりはしなかっただろうから

金髪と義眼なら、ブラ公たちとミュッケン元帥を離反させる策を打つのでは。
実際、ブラ公たちよりはミュッケン元帥の方が軍部の支持は得られるだろうし、
ブラ公たちがミュッケンを政治的な仮想敵と見なすのは当然有り得る。
672名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/03 08:35:20
ミュッケンは金髪の才能を見抜いて認めてたんでしょ。
もはや自分の出番はないと潔よく去った
いい上司持ったじゃん 金髪君
アニメ1期はオヤヂびいきだから

ミュッケンベルガーが貴族連合を率いていても結局貴族側のワガママを押さえるのはムリだと思うぞ
頭の固い彼が大貴族様あいてに好き勝手するわけが無い。保身にはメルカッツ以上に神経使うだろうし。
結局言いなりだろ
それに能力の問題でメルカッツに劣るのでやっぱり楽勝でしょう
むしろ、ミュッケンベルガーとエーレンベルク、シュタインホフ、それに
メルカッツたちが、影響下の軍部をまとめて独自に起ち、第三勢力にでも
なった方が、金髪としては厄介だったのでは。
675名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/03 19:13:50
兵士は平民だぞ。平民は金髪に組みする。よって、大貴族の原作での勢力を2分したものが敵となり、
確固撃破すれば問題はないはず。さらに言うならそうなった場合、門閥貴族軍は
たいした勢力ではなく、あの3つの要塞を(オフレッサーのいる所を除けば)、いとも簡単に落として勝つんじゃないか?
>>675
>平民は金髪に組みする

指揮系統次第と思う。門閥貴族連合軍でも、兵士の大半は平民の筈だし。

軍部旧勢力グループが、金髪とは一線を画した上で幼帝を支持し、ブラ公
たちと戦ってさっさと始末を付ければ、その後、金髪も独裁権の確立まで
は出来ないのではないか。帝国宰相リヒテンラーデ侯としても、そういう
状況の方が好都合。
せいぜい、軍部の有力者としての地位を固める程度で。
金髪的には、そのうち、また内戦が必要になってくるだろうけど、同盟の
介入も有り得るし、病気の問題も有る。原典のようには上手くいかなくな
る。
かも。
「せいぜい、軍部の有力者としての地位を固める程度で」ってのは、
内乱平定後の金髪の地位のことね。
>676
無意味。
そもそもこの内戦は、
自分の娘を女帝にして国政を牛耳りたい大貴族(外戚)と、
あくまで皇室をたてて官僚が政治権力を握る(官僚)との政治的対立が生み出したもの。

その大前提を無視して、旧軍指導者が独自勢力たりえるとはおもえぬ。




もうオフレッサー最強でいいよ
このスレッドを良スレに認定します。
そりゃそうだ
ぶっちゃけ金髪の独裁は内乱の勝利は関係なくその後のリンヒの排除で確立したもんだしな
もしミュッケン軍閥があればバランサーとなって暫くは三頭政治にならざる得ない
まあ結局はミュッケンは行政実務は無理だし軍部を何時までも二系統に分けてもしかたないから
どこかで勇退の形を取るんだろうがね。そしてその時が金髪対リンヒの決着
682名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/03 23:55:33
ミュッケンとシトレ。どっちも目立ってないけど、有能。
でもあんまり活躍してない。
というか、ミュッケンベルガーにせよ、他の元帥にせよ
固有の派閥を形成できるほどの力がないからこそ
リヒテンラーデ侯は危険を承知で金髪と結んだんで

仮定の話としてミュッケンベルガーが独立勢力を形成できるなら
リヒテンラーデ=ミュッケンベルガー枢軸とリップシュタット連合の対立
後ろ盾を無くした金髪
という構図になるのでは?
ミュッケンベルガーに政治力があるなら積極的に排除に出るか味方にするか、かな>ラインハルト
>>678
>その大前提を無視して、旧軍指導者が独自勢力たりえるとはおもえぬ

もしも、軍の旧指導者達が、国政に一定の影響力を持ち続けたい、という独自の野心を
持つようになっていたら、という仮定ということで良いのでは。幾らでも有りそうなこ
とだ。ラインハルトの覇権も、貴族・官僚に対する、平民・軍部(兵士)の支持が、或
る程度背景になったと思われるし。

>>681
>結局はミュッケンは行政実務は無理だし
ミュッケンベルガー達が、リヒテンラーデ公を説得して勇退させて、エーレンベルクが
帝国宰相の後任に就き、シュタインホフが軍務尚書、そして金髪を統帥本部総長に祭り
上げ、実戦部隊から引き離す、とかどうよ。
実戦部隊は従来通りミュッケンとメルカッツが抑える。赤毛や双璧たちも、昇進させて、
実戦部隊は率いない地位に就ける(幕僚総監だの総参謀長だの軍務次官だの)。抵抗す
る動きを見せたら、それを口実に拘禁。
軍の旧三長官達が協力出来るかどうかが問題だが。
えーと、リップシュタット前にはミュッケンベルガーは隠居してますが。
ミュッケンベルガーを持ち上げたいのは好き好きだろうけど、
そのタイミングにいまさら呼び戻す理由が分からん。
やるならもっと前でないと。

あとリヒテンラーデを失脚させる材料なんてあるわけない。
あの老人はその抜け目のなさで権力を維持してるんだからな
>ミュッケンベルガーにせよ、他の元帥にせよ
固有の派閥を形成できるほどの力がないからこそ

いや、それぞれ自分の元帥府を開いている訳で、大なり小なり自分の派閥は
持っている筈。
それぞれキャリアだけは長いし、政治的影響力は、帝国元帥になって日の浅
い金髪以上に有るだろう。
>>686
>リップシュタット前にはミュッケンベルガーは隠居してますが

そうしていなかったら、というIFの話だ。
>>663辺りから嫁
>リヒテンラーデを失脚させる材料なんてあるわけない

原典では失脚してますがなにか?
オーベルシュタインがいたからな。
三長官はオベやリヒテンラーデを凌ぐ陰謀家だとでも?どこまでIFを積み重ねるんだ?
政治家・陰謀家としてのリヒ公が万能とは思わんし、あの状況なら、金髪や義
眼が居なくても、誰が軍を牛耳っていようがそいつが単独で軍権を握っている
なら、門閥貴族連合軍敗北後、独自の武力を持たない彼の立場は、かなり脆弱
だったと思うが。
どのみち老齢だし、門閥貴族退治って大仕事も達成した訳だし、位人臣を極め
たし、自分の意志で勇退したってよかろうよ。

「リヒテンラーデ公を説得して勇退させて、エーレンベルクが帝国宰相の後任
に」ってのは、そうした方が軍部の独裁政権という感じで、三長官が権力を保
ちつつ、その政権に軍部の支持を得られ易くなるのではと思ったのだが。

まあ、リヒと三長官が共存したって悪くはない。それまでそうしていたんだし。
リヒ的には、軍部が一枚岩にならず、旧指導者層と金髪の両派閥が対峙し続ける
構造になった方が都合が良かろう。

むしろ内乱前の状況においては、リヒ公が、金髪に対する軍上層部での対抗勢力
を確保しておいた方が自然だったと思う。
>いや、それぞれ自分の元帥府を開いている訳で、大なり小なり自分の派閥は
持っている筈。
>それぞれキャリアだけは長いし、政治的影響力は、帝国元帥になって日の浅
い金髪以上に有るだろう。

 「史実」を見る限りとてもそうは思えないんだよね。
 例えば、ミュッケンベルガーは自分の自責副官にオーベルシュタインを招いて、すぐ遠ざけたりしている。
 まともな人脈があれば(気心の知れた人間を据えておくとか、人事に明るい人物からの情報とか)あのオーベルシュタインを副官にしたりはしないと思うのだが。

 軍事的実力の評価もあったろうけど、リヒテンラーデが成り上がりのラインハルトの方をチョイスする程度の派閥しかもってなかったってことじゃないかな。
取り敢えず、三長官は自前の元帥府を持っていた。帝国元帥なんだから、これは
確定的。
あのオフレッサーだって、ミュッケンベルガーのことは立てていた雰囲気だった。
リヒテンラーデが金髪を選んだのは、ミュッケンベルガーが引退しちゃったから
そうせざるを得なかったからだろう。
ミュッッケンベルガーが残留してれば、リヒは双方と組み、お互いを牽制させる
ことを図ったと思う。
その意味でも、ミュッケンベルガー元帥があのタイミングで引退したのは、歴史
的に大きかったと言える。

>あのオーベルシュタインを副官にしたりはしないと思うのだが。

義眼が頭が切れて、事務処理も出来る人間で有るということが、帝国軍の人事部
だか人事局だかに評価されていたと言うことでは。
首席副官なら気心の知れた側近を据えたのだろうけど、次席以降なら、人事に任
せていたのでは? 「有能なのを頼む」って感じで。
>>693
双方と組むというのは私は思いつかなかったけど
リヒテンラーデ侯ならそうしそうだね。
手をさしのべなかった結果、貴族連合に流れても困るし。

>オーベルシュタイン
確かに、一応貴族のはしくれとはいえ30代で大佐になってるからには
それなりの活躍はしてきたんだろうけど
あの言動をみて、人事に評価されていたとは思いがたいんだよね〜。

結局、ミュッケンベルガーにも忌避されてるわけだしね。

ま、ミ元帥の引退が歴史的に大きかったという点には賛成ですわ。
>>663
>ミュッケンベルガーは名将ではないかもしれないが、人を見る目と進退を誤らない政治力はあったな。
>リップシュタット直前に貴族連合への参加を断り、宇宙艦隊司令長官の座をラインハルトに譲って
>退役した訳だから、

それアニメ版。

原作では何の記述もないから、栄誉職を与えられて
元帥として現役か予備役で軍人を続けてたかもしんない。
貴族連合軍にも参加してたかもしんない。
なんともいえない。
(貴族連合軍内でなんの描写もないし、制服組のトップは
メルカッツ(当時)上級大将だし、貴族連合軍には参加してないと思うが)
>旧三長官

上でされてたみんなの反論を繰り返すことになるけど。

新帝即位の時、
文官の代表がリヒテンラーデ、
武官の代表がラインハルト(他の、上位、先任の元帥をさしおいて)
のふたりだった時点で、新体制はこのふたりの絶対二頭政治。

帝権を握ったリヒテンラーデ公の絶対支持を受けた
ローエングラム元帥が、席次や先任に関わらず
軍の最大実力者として軍全体を牛耳ることが確定している。
リヒテンラーデが「ラインハルトを」選んだ時点で確定した。

上の人が、三長官がどんな巨大権力を持っていると思っているのか知らないが、
リヒテンラーデは新帝を擁して帝権を握っている。
欲しかったのは戦力だけ。
そしてラインハルトを選んだ時点で老軍首脳たちの頭越しに
ラインハルトに実質的な正規軍の全権を握らせた。
三長官がなにかするんだったら、
リヒテンラーデ以上の権力や(政治的)後押し、実力がなきゃ無理。
宇宙艦隊司令長官ということで、実質機動戦力すべてを
ラインハルトが直接指揮掌握する立場というのも強い。
すでに正規艦隊の指揮官の多くは彼の元帥府からの子飼いを据えてる。
そもそも、起きている事態は、新帝を擁した二頭枢軸と、
反新帝で別帝を立てようとしている大貴族たちの二者の戦い。
リヒテンラーデの目的は、まずたったひとつ、貴族連合に勝つこと。
すべてはそれを軸に動いている。

残ったニ長官は、あの時点ではもう置いてあるだけの形式的な風前の灯火。
事実、内戦勃発の時も何の手も打てず、
ただ座ってて、拘束されただけ。
自分たちの運命を知ってて、ただ受け入れたとも受け取れるが。
旗色をはっきりさせていなかった、敵にまわると(二頭枢軸に)思われていた、
口説かれる前のメルカッツのように中立を保とうとしていた、
それらの理由で二頭は彼らを排除にウ語彙たんだろう。
また、実質に形式を伴わせ、ラインハルトに全軍の軍権を握らせるため。

上の人が言うような実力や野心や策を持っているなら、
こんなことにならず、先の手を打っているか、
貴族連合軍に参加しているだろう。
いや、実際二頭の敵に回る予定で、そのために急襲、拘束された可能性もある。


リヒテンラーデが金髪ではなく旧三長官やそのうちの誰かと手を結んだら、
上の人の言うような状況になった可能性も有り得る。
その場合でも、金髪はかならずどれかの派閥に参加するし、
積極的に内戦に介入する。
そしてリヒ+旧長官たち側についた場合、
内戦に勝ったあと排除すべき敵がリヒのほかにも何人か増えるだけのこと。
> 軍部旧勢力グループが、金髪とは一線を画した上で幼帝を支持し、ブラ公
> たちと戦ってさっさと始末を付ければ、その後、金髪も独裁権の確立まで
> は出来ないのではないか。帝国宰相リヒテンラーデ侯としても、そういう
> 状況の方が好都合。

> 金髪とは一線を画した上で

そんな事態・状況は二頭が望まないから拘束

> 帝国宰相リヒテンラーデ侯としても、そういう状況の方が好都合。

原作のリヒテンラーデの意思と、した選択が無視されてるぞ
リヒテンラーデは金髪を選んだし、金髪が貴族連合軍を始末することを望んだ。
> ミュッケンベルガー達が、リヒテンラーデ公を説得して勇退させて、

それで勇退するリヒテンラーデなら、帝国最大の貴族たちの
巨大な圧力をはねのけて(もちろんその中には説得もあったろう)
帝国全土、百五十億人の人間を戦争に巻き込んでまで、
自己の権力の保持に固執するわけが……

> どのみち老齢だし、門閥貴族退治って大仕事も達成した訳だし、位人臣を極め
> たし、自分の意志で勇退したってよかろうよ。

門閥貴族退治のあと勇退するなんて意思は原作のどこにも書かれてないし、
691がそう思ってるだけでしょう。単なる691の空想。

> リヒ的には、軍部が一枚岩にならず、旧指導者層と金髪の両派閥が対峙し続ける
> 構造になった方が都合が良かろう。

だから、そう思ったのなら原作で旧長官たちを排除なんかしないってば。
> リヒテンラーデが金髪を選んだのは、ミュッケンベルガーが引退しちゃったから
> そうせざるを得なかったからだろう。

"リヒテンラーデが"ラインハルトが宇宙艦隊司令長官にして
ミュッケンベルガーを追いやったんだってば。
アムリッツァ戦勝後、皇帝崩御で浮いていたラインハルトの褒章を決めたのが、
新体制を我が物にしようとして新帝体制を作ったリヒテンラーデ。

 (原作一巻 第十章 240p)
  こうしてローエングラム伯ラインハルトは、
 公爵となったリヒテンラーデによって位階を侯爵に進め、
 宇宙艦隊司令長官の座に着いたのである。



あと
> ブラ公たちと戦ってさっさと始末を付ければ

150年間、戦線を進めることもできなかった人たちの
戦略・作戦立案・指揮能力に期待しすぎ
貴族連合軍は参加兵員2560万名、艦艇十万隻は軽く超え要塞付き

> 実戦部隊は率いない地位に就ける(幕僚総監だの総参謀長だの

どっちもばりばり実戦に関わるポストだと思う
>単なる691の空想

いや、「こういう流れも有り得たんじゃないか」ってIFの話をしてるんですって。


>"リヒテンラーデが"ラインハルトが宇宙艦隊司令長官にして
ミュッケンベルガーを追いやったんだってば。


ミュッケンベルガーが嫌々辞めたという明確な記述も無かったのでね。
リヒが金髪を選んだ時点(皇帝崩御直後の辺り?)で、ミュッケンは辞意を表明
していたのではないか。その場合、勃発が予期される政争・内乱に一切関わりた
くない、という動機が推察される。


>150年間、戦線を進めることもできなかった人たちの
戦略・作戦立案・指揮能力に期待しすぎ

勿論金髪には参加させず三長官だけでやるなんて書いてない。それに、メルカッツ
も体制側だったらという仮定。貴族連合軍の兵力の正規軍出身者は、原典で、金髪
だけが正規軍を牛耳ることになったのが原因で流れていった連中も多かったと思う。


>どっちもばりばり実戦に関わるポストだと思う

そーだね。でも兵を起こすことは出来にくい。
>>701、6行目の訂正。

誤「リヒが金髪を選んだ時点」→正「リヒが金髪を選ぶ前の時点」
>>694
>あの言動をみて、人事に評価されていたとは思いがたいんだよね〜。

特別な後ろ盾が義眼に居たとの記述は無いし。
ミュッケンの次席副官になった際、彼に名指しで呼ばれた訳じゃないし。
だったら、人事の判断で選ばれたってことでしょ。相応の評価を受けていたのでは。
「性格はアレだが、仕事は確実に出来る。およそ指揮官向きではないが」って感じで。
どうでもいいけど。
次席副官ってそんな偉いもんか、
三長官を兼務したラインハルトの次席がリュッケだろ
ラインハルトとか、バシバシ副官を変えまくっていたっしょ
話は変わるがメルカッツのどこ等辺に銀河でも五本の指に入る力があるのか疑問は尽きない
作中においては、それまでの実戦で示されたデータから判るのでは。
ミュッケンベルガーの後釜としてブラウンシュバイクが選んだんだから
勇名は相当なものだろう。実際隙を突いてラインハルト軍を一時撤退させたぐらいだし。
あのままメルカッツを軍事責任者から外さなければリップシュタット戦役はもっと長く
続いただろうしな。数が多い分メルカッツが勝っちゃったりして。
>>706
作中では、ロイエンタールが「自分に勝ち得る用兵家」として評価している。

メルカッツは帝国内戦でロイエンタールと戦っており、
ロイエンタールはメルカッツを高く評価していたのだ。
3巻の時はミュラーを軽くあしらってるし、やっぱ凄いんじゃないの。
最後は倍近いであろう黒色槍騎兵に突撃されて死亡したけど。
金髪も義眼も、メルカッツとその家族の安全を、憲兵でも送り込んで確保するって
配慮を示しとけば良かったのに。
中立でいたかったらそんな申し出受けちゃダメだろ
どのみち中立出来なかった訳だし。
714名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 15:53:55
メルカッツが金髪の軍にいて、キルヒが死んだらNo.2になっていたのかな?
年の功だし、経験、名声、実力どれをとっても申し分ないと思う。ただメルカッツは、
金髪が帝位を奪うことにはやっぱり反対すると思う。あくまでゴールデンバウムの将だったから。
…でもメルカッツ提督。いい人だったのに。なんかあんまり描写がない。一戦場に出てきても(同盟にいるとき)
数行だったし。なんか帝国軍を少し苦しませるときのお助けキャラかしてる気がする。
どこまで細かい配慮すりゃいいんだw
赤毛、双璧、義眼、メルカッツの5人が軍最高幹部という布陣で、義眼的には
文句無かったと思う。

帝位を奪うことについては、メルカッツの性格上、賛成はしなかったかもだけど、
幼帝たちのその後の安全が保証されるなら、容認はしたのでは。その後、辞めた
がる様な気がするが。
717名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 16:06:23

   ヨ ア ヒ ム
メルカッツのフルネームをそらで言えるようになった時は嬉しかったもんだ。
719名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 16:18:02
ウィリバルト=ヨアヒム=フォン=メルカッツ
シドニー=シトレ
グレゴール=フォン=ミュッケンベルガー
いい人たちだ…
ハイドリッヒ=ラング
アドリアン=ルビンスキー
ヨブ=トリューニヒ
面白い人たちだ。
720名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 17:46:20
エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラ

懐かしいねw、査問会

ところでウランフってウランフだけだっけ?
名字無し、名前の「ウランフ」のみ。
723名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 19:49:12
ウ・ランフ
724名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 20:24:33
ウラ・ンフ

とするとなんか卑猥だ
義眼はどうしてメルカッツの奥さんを人質にとってメルカッツを
八月政府から切り離さなかったのでしょう?
離縁届けなりなんなり出してたから覚悟は出来てるんじゃないの?
義眼は人質をとる場合、とることそのものの利益がないとやらんと思った。
草刈りも政治犯の粛清のついでにイゼルローンの連中をおびき出せれば、
という感じだったし。
やろうとしたけど、ラインハルトに断られました。
728名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 20:58:54
そんなことをしたら帝国の信用はがた落ちだ。
ヴェスターラントを忘れたか。
オーベル好みの素敵な老婦人だったので……
そっかーオベタソは熟女萌えかー
オーベルはもっと堂々と人質取ってるじゃん。
ハイネセンで。
>>721
ウラン・フ
フはフー・マンチューのフーだな。
ウランはモンゴル語の「赤い」
つまり「アカのフーさん」という意味ですよ。
733オスカー・フォン・ロイエンタール:04/12/04 22:03:11

              ,∧   ∧
              /  ',  /  ',
              /    'ー'    ',
      ,...,      /          ',
     ,r'/    /  ___     ___  ',
     / /      /<´|::::|`> <´|。゚|`> ',    ヘテロクロミア
    { .{       ,'  `"'、´. _ ,`""´   ',   金銀妖瞳ですが、何か?
    ヽヽ、.   ,'     `i´ `i      i
     \_'ー‐.i.        `''′      ト、
         ~~~i                i,ヽ
            |              |ヽ ',
         |                 | i,.i,
         |                  |.  i i
           i              i  i |
          i             .:.:,'   | |
          ',            .:.:.,'  ∪
          ',:.:.         .:.:.:/
           '、:.:. .      . .:.:.:.:/
             ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
            ',:.:.:.:.:.:,....,:.:.:.:.:.:/
             ',:.:.:./  ',:.:.:.:/
          .    '、/ .  '、;,'
メルカッツの亡命当時、同盟軍に元帥が居たら、彼は大将待遇くらいには
なったのだろうか。
ラインハルト軍閥ってのは
単なる中立的な軍人が入れるってもんじゃないんじゃない?
ゴールデンバウム朝を倒し、貴族階級を廃し、完全な新体制を作る。
この過激な意志をともにできなきゃ、最高幹部として参集はできない。
メルカッツはラインハルト陣営から自分たちの陣営に入るとは
思えない人物と判断されてたってことだろう。

その後を知ってる俺らなら「ラインハルト陣営に入って当然」
と思えるけど、あの時点では革命家とか過激派レベルの
思想を隠し持って団結してる、極端な一党だ。
現に最高幹部の将官は二十代や三十代の、
平民や下級貴族しかいないという
帝国軍では異常といえる人員構成の集団。
736第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/05 02:06:01
ミュッケンベルガー元帥の話が出ていたようなので。
彼は自分に下賜された旗艦に、自らの母君の名前をつけておったそうで。
命名の後に、艦艇が各艦隊に配備されるわが軍とはえらい違いですな。

彼は退役するに当たり、その旗艦「ヴィルヘルミナ」をフレーゲル男爵なる
人物に譲ったそうですが、他人の母親の名前がついた戦艦を渡された
フレーゲル男爵とやらも、複雑な心境だったことでしょうなぁ。

結局最後はフェザーンで売り飛ばされてしまうわけだが。
>>735

金髪は内乱後「メルカッツを逃がしたのは惜しい」とか考えていたから、
メルカッツを華氏同様に厚遇するつもりは有ったと思われ。
向こうから来たら、な。
そしてメルカッツは新体制で生きる意思はないと。
あと、貴族連合軍の自陣営への取り込みのほうが早かったか。

またはライハルト陣営は、当時ラインハルト元帥府に
集っていた提督だけで戦えるということで、決定していたとか。

(強ければ入れればいいというものではない。
敵より少数ながら、結束の強さが強みのラインハルト陣営に、
不安要素を入れることにもなりかねないし。
特に、実戦大部隊を、継続的に任せるなら)

>710
>倍近いであろう黒色槍騎兵

倍なんてもんじゃないよ〜。メルカッツの指揮部隊は
シヴァ開戦時2〜3000隻と思われる。しかもその後の損耗もある。
早目に手を打って、メルカッツを中立させとくだけでも、賊軍は更に弱くなった
ろうに。
より少ない犠牲で、より早く、金髪は勝てたかも。
でもメルカッツって結局田舎のシャンタウ星系をロイに譲ってもらったり
最後でちょろっとでて行って公爵の寿命を少し延ばしたくらいで
ほとんど何にもさせてもらえてないだろ
何もと言うことは無いと思う。
彼が居なければブラ公死んでるって場面が有ったと思うし、ブラが死ねば、
賊軍は終わったも同然では?

それに、取り敢えず、メルカッツが参加するならと、彼に付き合って賊軍
入りしたプロの将兵も居たような気がする。
百選練磨のメルカッツが居ると居ないとでは士気も違ってくるだろうし。
あと、メルカッツたちは軍の指揮だけでなく、その事前の効率的な編成とか
補給システムを整えたりとかそういう仕事にも多大な関与をしていたのでは。
アンスバッハもそういう仕事が出来そうだが、彼だけでは限界が有るだろう。

メルカッツが中立してたら、数日程度のみ賊軍の敗北が早まっただけとしても、
その数日の間に死ぬかも知れない人間の数は相当なものだ。
あれって本当はブラウンシュバイクが指揮とろうとしてたんだよね?
それをリッテンハイムが反対してだれかを司令官にしようとした。
>>743
ブラウンシュヴァイクが指揮取ろうとしたのは確かだけど軍事の専門家じゃないからってのと
リップシュタッと連合軍内で主導権を握らせたくないからリッテンハイムが反対して
メルカッツに頼みに(ブラが)行ったんだと記憶している。
リッテンハイムがメルカッツを推したかどうかはちょっと覚えてないが別の誰かを司令官にしようと
したって事はなかったと思う。
745名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/05 20:15:02
>>742
>プロの将兵
シュターデンですか?もともと有能なのはほとんど金髪がもってっちゃってるから。
貴族連合に組して、有能な将って言うと、しいて言うならファーレンぐらい?
貴族の将官ってのは無能がほとんどなんだから。戦術レベルではファーとメルの二人だけっすよ。
まともなの。戦略にいたってはブラ公がメル爺さんの意見とシュターデンの意見聞いて、
結局大して会議になってなかったからね。
>プロの将兵

艦隊司令官と下っ端兵士だけでは戦争は出来ない。色々な職種が有るし、
准将、佐官以下の中堅どころも重要。
747名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/05 20:32:56
シュトライトとか、シューマッハとか?アンスバッハもそうなのかな?
考え違いをしてるぞ、まずリップシュタット同盟が出来て、
それに参加する兵の指揮官としてメルカッツが呼ばれたのであって、
貴族以外の下っ端は正式な軍権を握ったラインハルトの命令に従う
>プロの将兵
ファーレンハイト?
プロの将兵つたらオフレッサー閣下をお忘れですよ皆さん
>貴族以外の下っ端は正式な軍権を握ったラインハルトの命令に従う

自分の意志で選んだ陣営に身を投じるのは、制度では止めようも無い。
「俺は、リヒテンラーデもローエングラムも、ブラウンシュヴァイクも
リッテンハイムも信用しない。だが、メルカッツ閣下なら信頼出来る」
なんてね。
特に艦長とかなら、指揮下の艦の行き先をどこへ向けるかは、自分の判断
で決められるだろうし。
建前だけなら、メルカッツだって、宇宙艦隊司令長官たるラインハルトの
指揮に、ひいては幼帝の勅命に従わなければならん。
752名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/05 22:39:43
フェルナーの暗殺に付き合った300人は、女性を暗殺するって言う、
非人道的なことを、「上官の命令だから」って言ってやったんじゃないか?
艦長とかも、〜艦隊所属っていう風になっていて、それがブラ公の艦隊で、
全軍ガイエに移動。って言われたら、従わざるをえないっしょ。だって完璧な縦社会だぜ?
上官の命令には絶対だ。ってなってるんだから、最後の最後。金髪にほぼ負けている状況で、
貴族や上官に兵士がはむかうことにならなければ、下っ端(艦長以下)はどうしようもないでしょ。
>上官の命令には絶対だ

常にそうなら、メルカッツ上級大将はローエングラム帝国元帥に逆らえないってば。

>下っ端(艦長以下)はどうしようもないでしょ

脱走していく艦を、上官が「命令だ」と声をからして叫んでも、言葉だけでは止め
ようがないでしょ。
帝国軍の宇宙艦隊、18個。これが全部金髪に従っていたら、
3個艦隊で約4万隻らしいから、単純計算して24万隻か?
内戦の折り、それだけの大兵力が全部金髪に従っていた訳はない。
艦隊司令官は、金髪が司令長官就任後に任命した連中だろうから、分艦隊司令・
艦長クラス以下が、ばらばらと賊軍に走っていったことになる。

「宇宙艦隊」ということになっていたけど、最初から、中央にはいなくて、地方
に駐留していて、事実上貴族の私兵という艦隊も、多少は有ったのかもだけど。
ゴールデンバウム時代には、宇宙艦隊は中央に駐留していて、必要な時には威風
堂々出征していった、とか、どこかに書いてあったし。
個人ならともかく集団となると話は変わる

軍隊という社会では直属の上官の命令は絶対
同時に命令系統が違えば例え階級が上でも必ずしも命令に従う義務があるわけでは無い
あの時点では(皇帝死亡後の混乱)金髪とメルカッツは同じ命令系統に属してはいないというだけのこと
混乱した状況なら、ファジーな事態も幾らでも発生するっつーことで。
十八個の宇宙艦隊のうち、半数の九個艦隊が金髪の宇宙艦隊副司令官就任時に指揮下に入ってる
この各艦隊に、元帥府に招いた疾風や金銀妖眼を艦隊司令として配備
指揮命令系統の貫徹と戦力の充実を実行した

その後、幼帝誕生に伴って宇宙艦隊司令長官になった金髪は、全宇宙艦隊を指揮下に入れたのか?
威風堂々ミュッケンベルガー!!は既に退官していたようで、それは間違いないと思われる
しかし、叛乱発生と宇宙艦隊司令長官就任の時期が近すぎたので、各艦隊の掌握が不十分だったのかもしれない
また、帝国の各艦隊は独立した指揮権が強いようなので、艦隊司令が貴族出身の場合などは勝手に軍を動かせたのだろう……

あと、十八個艦隊の内、同盟軍二個艦隊に匹敵する戦力のイゼルローン駐留艦隊が半数くらいに減少してるよね
宇宙船てのが、現代で言えば原潜みたいなもので、軍の艦艇であっても、
独立性は強いと思うのだが。
>あの時点では(皇帝死亡後の混乱)金髪とメルカッツは同じ命令系統に属してはいないというだけのこと

そこら辺が、少々わからんよな。
金髪の司令長官就任からリップシュタット盟約成立までは、或る程度間が有ったと
思うし、メルカッツも華氏も、実戦部隊(つまり宇宙艦隊司令長官の指揮下)以外
には属していた訳は無いと思うのだが。
リップシュタット戦役時のラインハルト直属艦隊はたぶん

・ローエングラム直属艦隊
・キルヒアイス艦隊
・ミッターマイヤー艦隊
・ロイエンタール艦隊
・ケンプ艦隊
・ビッテンフェルト艦隊
・メックリンガー艦隊
・ワーレン艦隊
・ルッツ艦隊
・ケスラー艦隊
・ミュラー艦隊

原作二巻の本文の描写からすると、こんな感じかなあ。

>757
一巻のゼークト艦隊の記述によると、
イゼルローン駐留艦隊は一万五千隻。
通常の艦隊とおなじです。
あとイゼルローン駐留艦隊も正規十八個艦隊のひとつの可能性も
>>759
よう分からんけど、ラインハルトが副司令長官のときだって半分だけだったんだから
司令長官になっても半分は別の副司令長官のものなんじゃないか?
キルヒアイスってこのときに副司令長官になってたっけ?
本当に軍事を掌握できたのはリップシュタットの密約以降だし。
>別の副司令長官のものなんじゃないか?
>キルヒアイスってこのときに副司令長官になってたっけ?

リップシュタット戦役の前に、赤毛は上級大将へ昇進、副司令長官になっていた。
金髪は、義眼が文句言うのを、「うるさいぞ。もう決めたことだ」とか言っている。
その後、内乱前に、捕虜交換の為、ラインハルトの代理としてイゼルローン要塞に
赴き、ヤンとも会っていたな。

参考
ttp://www.iserlohn.com/chronological/
その時、金髪が軍の半分を掌握というのは大軍同士の激突をする
アイディアだろうな。
銀英伝では局地戦がないからな。一介のパイロットを主体にした話なんか
ないし。(まぁ作風からして無理だが)
>760
十八個艦隊中十一個艦隊か。まあいいとこでは。

さすがに司令長官に就任したからって即
以前からの老将たち全員をクビには出来ないんじゃないかなあ。
それじゃ軍部クーデターだ。
>以前からの老将たち全員をクビには出来ないんじゃないかなあ。

アスターテ会戦後、帝国元帥・副司令長官になった折りは、新しく指揮下に入った
兵力の司令官たちについては、そうしていた。
厳密には、クビにした訳ではなく、自分の元帥府外に転属させたのだろうけど。
>728
そのヴェスターラントを核攻撃した連中の最高幹部の一人ですが人気あるんですか?
家族が人質にとられて仕方なしに参加したなんて一般兵レベルが知ってるわけないし。
767名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/06 12:04:36
でも命令には絶対従わねば。ごく一部(キルヒのとこに行った兵士)がああやって逃亡したんだろ。
>>766
そういうことじゃなく
信義に欠ける方法で勝っても王朝に利益があるどことろか害になるって事

メルカッツの脱落との得失を考えても
オーベルシュタインも得策ではないと判断したのだろう。

そもそも、メルカッツが貴族連合に与した理由って
ローエングラム王朝幹部には公知の事実だった?
>>765
小説の記述では麾下の9個艦隊の司令官が一気に揃ったような記述になってるが
艦隊司令官として有能でかつ自分の野望についてこられる人間を
そう何人も簡単に用意できるわけではなかろう。

 遅れてローエングラム元帥府に登用された人物は
 そういった審査を経るまでに時間がかかったのだと思うし
 例えば、ベルゲングリューンなんかは軍人としては優秀でも
 ラインハルトの野望のついてこれる人間ではないとして
 直属の部下には選ばれなかったのではないかと妄想してみたり。

ある程度有能な指揮官(メルカッツ、ファーレンハイト)や
逆に、叛旗を翻しても問題にならない人物(シュターデン、フレーゲル)
なんかは望みの司令官が抜擢できるまでの経過措置として放置してあったのではないか?
(上の連中が当時艦隊司令官であったのか正確な資料はないが、階級的にはあり得るかと思う)
取り敢えずフレーゲル男爵は正規の艦隊司令官とちゃうような気がする
ブラウンシュバイク側の正規軍ってオフレッサーの部隊じゃないのか?
>>770
艦隊司令官ではなかったかもしれませんが
階級中将ですし、後ろ盾もあったのでそれなりの役職についていたのではないかと思います。


>>771
賊軍の兵力構成については詳しい記述がないのでわからないが
オフレッサーの装甲擲弾兵部隊「だけ」というのは少なすぎると思う。

艦隊まるまる寝返らなくても
分艦隊やもっと下の小部隊、あるいは艦長が貴族側について
艦ごと連合軍に投じたというケースも十分あり得ると思う。
貴族たちも軍部にコネと言うか親戚たくさんいそうだし、部隊単位で貴族側につきそうだよな。
>階級中将

門閥貴族だし、そこらへんはどうとでも。
役職的には、公式なのが有ったとしても、「フレーゲル男爵領守備部隊司令」
とかなんじゃないかなあ。
> 艦隊司令官として有能でかつ自分の野望についてこられる人間を
> そう何人も簡単に用意できるわけではなかろう。

外伝でそのための何年間かが描かれてる。
双璧なんか帝国最大の権門ブラウンシュバイク公爵一党と
事を構える犠牲をはらってまで手中にしている。

> 例えば、ベルゲングリューンなんかはないかと妄想してみたり。

うん、妄想だと思う。

>765
「まだ半分だから」できた、ってこともあったかもしんない。

ラインハルトが宇宙艦隊司令長官を続けるなら
いずれすべての艦隊の司令がそうなるのは規定路線だけど。
後で反帝連合軍に参加した大貴族たちが
軍部に何の影響力もないとしたら
すぐにでもそうなったかもしれないけど、そうは思わない。

高齢の軍人(老将)も多かったろうし、
クビっていうか、引退した人もいたと思うよ。

リヒテンラーデは内心いずれ金髪を排除するつもりだし、
リヒテンラーデにいずれ再任することを密約されて
表面上おとなしく退くことに従った老将もいた、なんてありそう。
老将が、上級大将に昇進。実権は無いけど高位の名誉職に就いて、しばらくのち、
退役。死後、帝国元帥の称号を追贈。
そーいうコースも有ったんだろうなあ。
>>776
グリンメルスハウゼン子爵のことかあああ!!!
あと数年生きていればそうなったかも。
ラインハルトにとっては意外と頼りになる後ろ盾になっただろうし、
ラインハルトも、偉くなってからも、爺さんを無碍には扱わないだろう。
779名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/07 18:04:15
>>776
730年マフィアの二人くらいはそんなじゃなかったっけ?
>>777

絵を用意しろよ。
>>774
予備役じゃなかったっけ?
782名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/07 23:02:00
うっさい ハゲ
>778
ラインハルトは旧体制を一層する、過激派だってば。
原作のどの記述を見ても、旧体制派に
ラインハルトに好意的な老将なんてそんないるように思えん。
本編二巻が見あたらないので確認できないのですが
第4次ティアマト会戦には従軍してるので795年までは現役ですな
>フレーゲル
旧体制を一掃する、革命派・・・の間違い
>>783

外伝に出て来たグリンメルスハウゼン爺さん、金髪と赤毛に好意的だった
ろーが。ケスラーのことも庇護していたみたいだったし。
フリードリヒ四世がくたばったあとなら遠慮もいらんだろうなぁ>グリルメンスハウズン
ランハルト時代以前の老将、
とくにラインハルト就任で艦隊司令の地位を奪われた老将たちが
みんな、あるいは何人も、グリンメルスハウゼンみたいに
ラインハルトに好意的だってのは、
いくらなんでも無理があると思う……
789第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/08 02:10:16
こんなものを作ってみました。
ttp://bagdashu.hp.infoseek.co.jp/

本当は8文字完全一致でバグダッシュが出てからにしようと
思っていたんですが、自分の環境だといつになるかわからんので。
足りないログなどの情報をお待ちしています。

# ユリアンスレは入れない予定です。
790名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 02:18:25
老将プレイ
>>788

んなこと誰も書いていない。
>>778はグリンメルスハウゼンのことだけを言っている。
バグダッシュって何系の名前なんだろう。
南、東欧か西アジアじゃ
 前の方に出てた士官学校云々について見聞きかじったことを少々。
一般的に知られている士官学校というのは4年間の大学教育期間中に
士官としての素養教育と術科(専門みたいなもの)を学んだりするところ。
これ以外にも大卒と同等の知識を有すると認められた者が行く一般士官コース、
パイロット候補生向けの航空士官コース、
数年間の下士官勤務を経て一定の頭脳と技術を認められた者が行く部内士官コース、
高度の特技を有する者を士官として受け入れる技術士官コース、等色々あります。
 一般社会と軍隊が大きく異なるのは軍に入ってからの教育体系で兵隊/下士官/士官とも
階級と経験に応じて除隊するまでの間に様々な学校(コース)を経て技能を磨く点
ではないかと思います。例えば砲術に関する初級コースを学んでから部隊に配属され
一定期間後に他の術科を学んだり砲術の中級コースへ送られ、選抜後に
将来の高級士官を養成する軍大に送られたり、艦長になるためのコースへ送られたり、
軍内外の技術大学へ送られたりします。将官になるには国際政治学の学士号が必須みたいな感じで
勤務時間中に大学への通学を認めたりと、とにかく技術と知識を吸収する体系が整備されてます。
 ちなみに米軍では学士号しか持たない士官はほとんどいない(上に上がれない)ようで
平時の士官たるもの最低でも修士、というのが一般的らしいです。
 あくまで平時の話であって一旦戦争をおっ始めてしまったら最低限の教育で前線に送り出し
淘汰されながら実地で学んでもらうというのがこの小説の頃の話みたいですが。

>>792 イランとか。
>>770
フレーゲル男爵は確か第四次ティアマト会戦の時、少将として
ミュッケンベルガー本営の参謀を務めてたから、一応
正規の軍人でもあったのでは?
>796
確か内戦前は予備役少将じゃなかったっけ?→フレーゲル男爵
フレーゲル男爵とか門閥貴族の一門の皆様は普段は予備役で
出たい戦いの時だけ現役復帰を申し出て戦場にしゃしゃり出てるような気がする。
当然苦戦が予想されるような侵攻作戦(アスターテなど)には出てこないと。
カストロプの反乱の時もそんな感じだったような気がするが。
>>794
平時ならそれでうまくいくだろうが、高級士官や熟練下士官が
毎年のように大勢死んでる状況じゃ、後方に下げて教育する余裕も無いだろう。
史実でも45か月で中佐から元帥まで昇進した奴がいるから、
銀英伝でも戦時昇進ありまくりだったんじゃなかろうか。
その辺の勉強は「実地で覚えろ!」で結構おざなりになっていたような気がする。

数年でケリが付く戦争ならともかく、一世紀以上戦っててその段階まで来たら、
正直終わってるとしか言いようが無いのだが。
798名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 21:43:36
>>796
クロプシュトック候の反乱だと思う。

毎年何十万と死んでいるのに、社会はまともだ。同盟はおかしくなっているのに。
まぁあれは2000万人戦死したからだけど、どちらにしろ、老衰でぽっくりって言うのは、
めちゃくちゃ確率低いと思う。

そもそも、貴族だからといって、初めから高い地位というわけではなく、何回か前線に出て、
閣下まで進む(もしくは後方で地道に)。でも、ある程度有能でなかったらすぐ死んでいく気がする。
>>797
人口の多い帝国はともかく、
同盟はすでに人的資源の面で限界とホアンが言っているよ。
800名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 23:07:36
アタィこそが 800へとー
801名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 23:16:55
>>798
外伝一巻で疾風が殺した大尉は貴族。
復讐しようとして返り討ちにあった兄貴は艦長だから、たぶん佐官。
他にも二巻の貴族連合軍崩壊時に貴族出身の艦長や大佐が、
兵士に殺されてた記述があるから、
貴族だからと言って誰でも将官になれるわけじゃ無さそうだな。

それなら、フレーゲルはどうやって少将まで昇進したんだろうか…。
後ろ盾の地位が違うよ
フレーゲルは男爵で、一応は高級貴族
貴族は貴族でも、次男三男は帝国騎士程度の爵位しか貰えないことも多かっただろうし
>>803
いやいや、疾風に殺された弟の敵を討とうとした艦長は子爵の爵位を持ってたぞ。
805名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 23:54:34
>>801
フレーゲルは実はミッターマイヤーの機動力、ミュラーの防御力、ビッテンフェルトの攻撃力、ロイエンタールの統率能力、ビュコックの経験と人望、ヤン・ウェンリーの知略があったから少将まで昇進できたんだよ。
>>805
あの家門でそれだけの能力があったら、今頃元帥杖を手にしておるわ

とマジレス
よく覚えてないけど、一応実戦経験はあったんじゃないの?
大佐に任官して「○○提督の高級副官」みたいな職で、
1回出撃し、戻ってきたら准将に昇進、てな感じで。
>804
別にそれが最終経歴……か。だが、殺されなければすぐに昇進だろ
>>803

男爵って、高級貴族じゃないぞ。下から数えた方が早い。
フレーゲルの場合、ブラ公の甥ってのも大きいかと。

家によって家格とか門閥とかの影響力の違いも有るのだろうし、フレーゲル男爵家
は、男爵クラスの中でも「名家」だったのだろう。
>794
長文乙(´ー`)ノ

銀英伝だと、シェーンコップが軍専科学校卒で
下士官として任官したあと、前線勤務で認められて、
士官の推薦を受けて幹部工法制養成所に入って少尉に任官。
このとき下士官から士官への狭い関門を通り抜けた……
みたいな描写が外伝三巻でありますね、
ここぐらいかな。

半年に一回は大会戦があって、それが延々と続いてるような世界だから、
ヤンとかアッテンボローとかは実戦で目覚しい戦果をあげて
それで昇進したみたいな感じですね。

あと、士官学校の教官はトップエリートの将官が
現場から来て教鞭をとってるんだよね。
比較的安全な所を、偉そうに命令しながらちょっとうろうろするだけでも
「実戦経験」だよな。
そーやって少将中将になって箔を付けた門閥貴族も多いかと。
同盟に関しては「成人男子の死亡原因第一位が戦死という異常な社会」
っていう文が原作にあったね。

>795
小説の描写によると、双璧とラインハルトへ復讐するために
遠征軍に加えてもらった、ていどじゃないかな。<フレーゲル
アニメだとミュッケンベルガーの横にひとりで立ってるから
司令長官の副官か参謀長に見えるけど、あれはアニメの表現で、
本来はどの提督の艦橋にも何人も幕僚は立ってなきゃいけないし。
原作では階級はそのとき、出征前に中将に昇進してる。

外伝一巻を開き直してみた。
クロプシュトック事件前は「予備役少将」。
その後第四次ティアマト会戦前に中将昇進。
>自分が戦場経験もなく少将たりえることを
>疑問には思わない青年だった。
クロプシュトック侯討伐が初陣だね。
>>811
第3次ティアマト会戦でラインハルトの参謀長だったノルデン少将もそのクチかねえ。
こいつは子爵・内務次官という貴族官僚の長男。
>>809
ほとんどの貴族は爵位のない貴族だから、
爵位としては一番下の男爵でも貴族の中では高級といえるよ。
>>810
>あと、士官学校の教官はトップエリートの将官が
>現場から来て教鞭をとってるんだよね。
 そうやって、子飼いの士官を育てて、現場に出た際に信用できる部下にすると同時に、派閥を
作っているわけだぁね。
「準男爵」てのは居なかったのかしらね。
「シェーンコップ中佐だって、貴族出身じゃありませんか」
「俺の家は名ばかりの貧乏貴族、リューネブルク家ってのは、
たしか爵の字がついて、それもけっこう上のほうじゃなかったかな」

って会話が外伝三巻であったね。
なんで個人レベルの話にいきなりもっていくのか知らんけど、
一人の秀才を前線から取り上げてしまう不利益より、その秀才によって沢山の秀才が生み出されるのであれば
はるかに大きい利益が得られるということで、教育担当はとっても重要なんだよって話でしょ。
うむ、ミッターマイヤーを育てたシュターデンをバカにするなということだな。
820名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/09 01:03:27
バロン・ゴング・バトル
絶対育ててないと思うw
ラインハルトも、上級大将クラスの幹部に、軍の教育や査閲の責任者やらせれば
良かったのにね。メルカッツがラインハルトに仕えていれば、彼が適任だったん
だろうけど。
823第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/09 01:16:19
>>810
クーデターを首謀して亡くなられたグリーンヒル大将は
確かにエリート組でした。
宇宙艦隊総参謀長だったチュン・ウー・チェン大将は
あまりエリート風を吹かさない方でしたな。
なにせ小官の目の前でハムサンドを食べ始めるような
どちらかというと、ヤン元帥のような「変人タイプ」でしたな。

出入りのパン屋と間違われるような風貌では
エリートとは言えなかったかもしれないね。

# OVAオリジナルで、要塞対要塞の直前人事で
# 解任された金髪の副官(確か准将)はどうだったんだろうか。
# やっぱり貴族の子弟?
>>822
補給が大事とか言っておきながら、ラグナロックでは
後方担当の最高幹部がいないよな。
教育査閲部門なんて完全無視だ。
>ラグナロック

あの時点で、義眼には軍務次官でもやらせとくべきだったよなあ。
>>825
あれほど役に立たない「宇宙艦隊総参謀長」もいないからな。
統帥本部次長の芸術家には、総長代理も加えて、
義眼を軍務次官(尚書代理)にしておくべきだったな。
統帥本部と軍務省を腹心で抑えておかないと、おちおち遠征も出来んからな。

あと、幼帝誘拐事件なんぞでモルトの爺さんを死なせたのも惜しかった。
生きてたら、国内総司令官なり、査閲総監なり任せられたのにな。
>モルトの爺さん
>査閲総監

適任だねえ。惜しい人を、詰まらんことで亡くしたものだ。
>>809
ブラ公の甥が大きいんだろうな、それを言うなら金髪も
皇帝寵姫の弟ってのが大きかったわけだし。

尤も金髪には実力もあったわけだけど、実力だけでは
出世出来ないからなぁ。
階級に応じた役職というか、役職に応じた階級ってものがあるから

戦闘のたびに昇進する=誰かが死んで空きができた

ってこと?
教育、査察とかはメックリンガーが担当してたんだと思う。
フェザーンに遷都した後もオーディンに残ってたのは、
軍政の基盤がオーディンにあったということも一因かと。
>>830
なんかもうメックリンガー貧乏くじ人生一直線って感じだよな。
832名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/09 13:42:33
>>810
外伝4巻で、ヤンが士官学校の教官になるのもひとつの手だ。といっていたが?
彼は士官学校においては有能から程遠い人だったけど、いいのかな?
>>829
1.同じ時期の人事でよそに行った(転任・栄転・左遷etc)人の役職を与える。
2.誰かを閑職に回して、空いた役職を与える。
3.誰かを引退させて、空いた役職を与える。
4.定員の決まっていない閑職に就けて、適当な役職が空くまで待たせる。
5.階級だけ上げて、役職は変えない。
>>830
フェザーン遷都後のメックリンガーは旧帝国領の総司令官。
軍政はオーベルシュタインの管轄。

>>832
ヤンが自分の仕事を考える時は「楽そうな仕事」と言う基準でしか選ばないからアウト。
教師としての適性を考えると、自分と性格が合わない奴とコミュニケーションを取ろうと言う意思が無い上に、
マニュアルを叩き込んで、試験をやって成績つけるような仕事は嫌がりそうだから、たぶん向いとらん。
戦略戦術シミュレーション関係限定の教官なら、イケるかもよ?
>>835
それじゃあ、ますますだめだ。
ヤンは基本的に天才肌だから、ヤンの戦略戦術はヤンしか使えない。
知識は叩き込めても、ヤンのひらめきや超人的な読みの深さが無ければ役に立たない。
ハメ手で勝つようでは指導にならないね。
>>837
スポーツならともかく、戦争だから最低限の戦時ルールを守った上でのハメ手は有りだと思うが?

問題は教えられるような技術じゃない事だろ。
839名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/09 17:28:28
教科書に載るのはメルカッツ提督の戦術とかって記述があったね。
ラインハルトやヤンは奇抜すぎて真似できないって。堅実なメルカッツ提督の戦術が一番教科書向き。
じゃあやっぱりシュターデンの教育は良い方じゃないか。
まず型を教えると言うのは重要だ。その後の応用次第で。
ラインハルトは、「ヤンを真似れば愚将にはならない」とか言ってたがなあ。

ヤンは、天才肌と言うより、すごく冷静というのが大きいのでは。
天才が天才未満を目の当たりにすりゃ、自分よりは良いと言うだろう。
その愚将にならない、というのは精神的なものだろう。ヤンの精神さえ学べば
まあ悪くはならない。

偉人に学べ=変人に学べ、というスタンスだからなこの作品は。
ユリアンは天才のヤンを師事し、その代わりを務めようとしたから自身の持ち味を
発揮できなかった。その持ち味があればの話だけど。
ユリアンは常にヤンの劣化コピーを行なおうとしてただけ。
>自身の持ち味を発揮できなかった
>劣化コピー

まあ、結構成功したじゃんよ。悪くはなかったんじゃないかな。
>>843
ごめん、それは褒めてるつもりだった。
まだ20にもなっておらず、各能力も成長しきってないまま責任を押し付けられて
自らの陣営が最終的な目標に達するためには今の自分自身の能力では心許なく、
自分が師事したヤンの真似事をするしかない。それが9巻以降のユリアンだと感じた。

ヤンが死んだことでユリアン自身の才能は開花せずに終わった、と。
演奏者の才能云々は色々言われてたけどね。
>ユリアン自身の才能は開花せずに終わった

作中ではね。
彼の人生や闘争は、10巻ラスト以降からも続く筈だが。
危機管理学の一番最後で
「予期せぬ出来事に遭遇しちゃった、もうおしまいだぁ!編」
の教鞭をとるってのは? <ヤン

歴史は好きでも戦史は嫌そうだから本当に使えませんな(笑)
あとは図書室で書士やるくらいか。
士官学校で戦史を学んでたじゃないか。
戦術・戦略とともに好成績だった覚えがある。
ヤンは戦争は嫌いだったが、
戦史や戦術、戦略の研究は好きだったという記述があったよ。
実はポプラン先生が最高なのだが
士官学校の戦史関係の教官が、当人には、軍で一番ベターな仕事かも。
>>849
30年ぐらい昔の熱血センセイみたいになるか?
生徒の人気が出そう。
GTP。
>>848
>>850
ヤンは研究するのは好きだが、不特定多数の人相手に授業するのは苦手そうなので、
意外と向いてないような気がする。
部下(参謀や分艦隊司令、艦長)たちには、機会が有れば、戦略や戦史について
「講義」していたんじゃないかって気がするなあ。部下に、仕事関係で質問され
たら、答えるだろ。
聞き上手な助手(司会者)が要るような気もするが。フレデリカなら適任ぽい。
>不特定多数の人相手に授業するのは苦手そうなので

兵員100万(だったっけ)の艦隊の指揮と、同数以上の敵軍の撃破が出来るんだから、
推定20名程度の生徒相手の授業が出来ないってことはないでしょ。結構上手かも知れ
ない。
「自習」は多いだろうけど。
>>824
>後方担当の最高幹部

遅レスで済まんが、ラグナロック当時は、それの責任者がアイゼナッハだったの
では。名前は出てこなかったけど。
その当時は、彼は最高幹部クラスではなく、階級は中将くらいで、役職は軍務省
兵站局長 兼 補給部隊総司令官、だったとか。
>>851
ラインハルト死後のローエングラム朝、どういう陣容になるんだろうか。
ヒルダの皇后親政、ミッターマイヤー国務尚書就任は確実として、他の6元帥を
どう配置するかが見ものだな。
ちょっと前に複数のスレで出た話題だな。

バイエルラインが「ミッターマイヤーの後継者」と後世で評価されているのも
疑問のタネになっていた。
猪や鉄壁でなく、彼が宇宙艦隊司令長官の後任だったとか。
>>829
ちょうど今日読んでた個所にあった。
>軍部にいちおう各階級の定員はあるものの、つねにその枠は
>実数より多くなっており、何ら問題はないはずであった。
外伝三巻第五章アタマ、キルヒアイスが昇進しなかった、ってあたりね。

>ヤン先生
授業は退屈だって評判悪いけど,人間味があるとか
一部の生徒に慕われているタイプになりそうな。

実は教師に向いてるといえばキルヒアイスも。

>856
アイゼナッハはもうちょっと出世が早い。
ガイエスブルグの実験時にはもう中将、少将連中とは別に
大将クラスだけでランハルトのそばで見物してた(つまり大将)
では、当時、既に、後方の補給関係の責任者に、軍の最高幹部を据えていた
訳か。
銀英伝の言いたいことの一つは

「補給なしで戦争する奴は馬鹿=大日本帝国軍は馬鹿」

だから

イラク戦争でもラムちゃんがこの言葉を無視して、軍が痛い目見てるね
>>861
 米軍は、補給ガンガンしているぞ。
 ただ、緒戦の進軍が異様に早かっただけで(これも別に予想外でもない)、全体としては計画通り
進行した。イラク側がバグダットまで早々に引いてしまったということもあるが。
 たしかに一部進行スピードが早すぎて補給線が危なくなった部隊はいたらしいが、戦略的に
補給を軽視していたということはまったくないし、軍事的に「痛い目にあった」ことなど一度もない。
絵に描いたようなワンサイドゲーム。

 戦争に至る外交戦略、その後の占領政策は思いっきり甘かったと思うがな。戦争自体は、新構
想に沿って上手くいった。
戦争は終わっていないと思うけどな。って、すれちがい。
>861
別に補給を軽視している訳じゃないな。兵力見積もりが過小だったということだ。
違うって。
去年のイラク戦争で米軍が突出しすぎて補給線が先細りになったのは
それも意図的な作戦の内だったんだよ。
つまりわざと補給を危うくしたって事。
バグダッドに立て篭もる共和国防衛隊をおびき出す為にね。
「補給=最重要」って常識を見事逆手に取った、ヤン以上の奇策だよ。
あれを、未だに米軍の一部ミスと思ってるような人が銀英伝の世界に
生まれたら、作戦に引っかかるだけのやられ役提督になってるだろうな。
>>861
あれは米軍の作戦だろw
>>861
それって例のゴミ漁りで装甲云々でラムちゃんが吊るし上げられたってニュースの?
そこまで米軍を評価するのはどうかな?
まぁ20万〜30万の動員の内局地的にで300人程度分がち〜〜と
遅れただけやん。
驚異的な精度を保っている電車のダイアとか
黒猫とか郵便とかの宅配システムに慣れまくった日本人
には作戦ミスに見えたけど、
司令部としては許容範囲内だっただけなんじゃない。?
急進激で一時的についていけなくなったというだけだし。それもすぐ回復した。
不足といっても、弾薬が欠乏して戦えなくなったなどというニュースあった?
暖かい飯を配れずに携行のレーションが連続してマズーって話は聞いたけど。

こんなの納期直前の徹夜+飯は3食カップメンが数日続いたくらいの修羅場でしかない
正直、適当に書いたレスがここまで広がるとは思わなかったですよ
やっぱ知ったかぶりは駄目ね(´・ω・`)
補給不足と言ってもせいぜいメシ後のアイスクリームがない程度だろ
弾も携行レーションも有り余ってるよ
世界のどこに行っても駐在地をアメリカに改造する軍隊だぜ
一応、ガソリンと水が少なくなった
ただ、節水のレベルだった(しかも2〜3日)
正直869の納期寸前のほうがしんどいと思う
なお、余談だが
補給というか輸送で最も難しいのは液体って思ったね。
実感してはいないけど。
>871
もっともこれがイタ公だったらジェラートの供給が止まった瞬間に
前進が停止するどころか戦線が崩壊するけどな
英軍は紅茶必須てマジなの?
各個人が持参していそうだ

しかし、まったりとしたスレだな〜〜
質問スレの方はアホが、アラシの挑発に乗ってえらい事なっとるのに
>>873
まあ、砂漠で大量に水を使うパスタを主食にしてた連中だしな。
自衛隊は何が必須装備なんだろ
中華もイタリアンもフランス料理もマクドナルドもオケーな日本人
>>877
 自衛隊は御飯。
 英軍はやっぱり紅茶パックが入っているそうだ。
 米軍レーションのデザートで人気なのはM&M。なんかのケーキは、あの米兵ですら、「食えねぇよ!!」
とバツゲームのネタにするくらいマズイ&甘ったるいらしい。
 おフランス軍はやっぱり先進国の中では一番美味いらしい。仏>伊>日>米>英だったかな。
879名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/11 18:06:01
銀英伝の同盟軍は、登場人物の名前から推測するといろいろな民族が混ざっていそうだから、食糧補給が滅茶苦茶大変な気がする。
名前に痕跡が残る程度で民族意識はほとんどなくて生活も(食生活も含めて)均質化されてそう。
宗教も地球教以外ないし、食い物のタブーもないんじゃない?
881名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/11 18:34:41
軍の料理はそう問題はないだろ。極論だけど、2次大戦で、日本軍がハンバーグとかってのはまずいが、
あれは文化がそう違うわけじゃないからね。一回統一されてるし。軍のご飯は質より量(栄養)。
だけど都市には地球とか言う星の、中国という国で食べられていた料理。っていうのはあるだろうね。
白米を食ってばかりで病気になった陸軍みたいに、人造タンパクのカツレツを食いすぎて太った提督もいるのかな
883名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/11 19:32:09
やっぱ、チューブ入り人工淡泊牛エキス入りか?
>>882
ムーア提督
>>880
星系ごとに新たなタブーとか偏食傾向が生まれている悪寒
数ある宗教を駆逐して新たな宗教を開いた初代地球教総大司教は歴史上最大の天才。
まぁな。
888名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/11 20:57:04
アタィこそが 888へとー
特に駆逐したのか?
890名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/11 23:51:35
それ以前に宗教は有名無実化。むしろ有名ですらないか。でも教祖は偉大だ。
って、テラ、シリウス戦役で、負けた地球側の、死刑を免れたとか何とかの、地球の評議会?
の役員とかそれに近い権力に近い人間だったりして。
>>889
自然消滅という設定だったよ。
自然消滅はキリスト教のことを言っていたんじゃなかったっけか
893名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/12 03:07:26
>>892
イスラム教は?

宇宙移民後にメッカのほうを向いてお祈りってどうやるんだろう?
地球の方角の割り出しくらいは可能でしょ。
そういや、巡礼の地球教徒が
進行方向が地球だからって宇宙船の先頭方向に向かってお祈りしてたら
航路はまっすぐじゃないからほんとはあっちが地球じゃないけど
だまっておきましょうってのがあったね
ご飯といえば宇宙艦隊(旧海軍)と陸戦隊/基地隊(旧陸軍)では飯が異なるのでしょうか?
ハイラインの宇宙の戦士では全くの別組織として描かれていましたが銀伝では
1つ(同一)の組織ですよね?
消費カロリーが異なるから量とか(品目も)も当然別かと。

味は作る担当者の腕によりけりかとも思ったけど、艦隊とかだと省力化でトレイに盛った調理済み冷凍食品を
暖めるだけとかなんかな。
基地は一応今と同じで調理してるかな。

>>896
 『宇宙の戦士』の降下兵らは、今で言う海兵隊だから、別組織扱いなのは当然。実際、揚陸艦は
艦の運用⇒海軍、作戦主体⇒海兵隊と指揮系統が分かれている。食堂は同じながら、セルフサー
ビスで食べ物受け取る列が別に作られるとか一応区別はされているらしい。
 『銀英伝』の陸戦隊は海軍陸戦隊のような位置付けみたいだがら、そういった区別はないでしょう。
 つか、陸戦隊の連中って毎度毎度、作戦上の必要性に関係なく艦に乗っているのか? 
パイロットは加給されてるかな?
じゃがいも士官がいるんだからそれなりに調理はしてるだろ
901名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/12 13:13:53
>>898
ラインハルトが陸戦隊の指揮をしている位だから・・・
ロイエンタールやミッタマイヤーも陸戦隊の経験があるようだし。
少なくとも帝国に関しては同じ組織なんでしょうね。
>>878
アメリカ海兵隊出身のおっさんが嬉しそうに居酒屋であのケーキをふるまっていて
俺も食わされましたが何か?

そういや、旧日本海軍にはアイスクリーム専用の補給船があったそうな。
他にも極上の羊羹を作る補給船があって、虎屋の羊羹よりうまかったとか
食い物に関する話題は事欠かないですよ〜。
脚気を治すには麦飯や玄米が有効だが、白米を食いたくて軍人になったような兵隊も多くて
無駄なオヤゴコロゆえに脚気で戦えない軍人も多かったとか、な。
>>902
アイスクリームも羊羹も同じ船でしょう。
給糧艦間宮かな。
http://military.sakura.ne.jp/navy/o_mamiya.htm
麦もちょっと混ぜると美味しいよね
多すぎるとアレだけど
902の中途半端に間違いが多そうな知識の源が気になる
脚気になるのを知ってて白米ばっか食わせるのは親心じゃなくて馬鹿なんでないか?
>>906

ビタミンとかの栄養と病気の関係についての知識が無い時代なのだから、
まして「美味くて滋養の有る白米を大切な子供には食べさせてやりたい」
って想いの結果なのだから、馬鹿呼ばわりは酷というものです。

高木先生や鈴木梅太郎先生の邪魔をした、森林太郎のごとき東大学閥の輩は、
真正のあほうと呼ぶべきですが。
イラク戦争のニュースでアメリカ軍の軍用食料はまずいとか言ってたな。

フランスとか他の部隊と物々交換で食料を交換する兵士もいて、
アメリカ三食分で一食交換してもらったとか・・・。そんなに不味いのか。
>>908
 昔、米軍のレーションをミリタリーショップで買って、食ってみたことがあるが、「死むほどまじゅい」
ということはない。ただ、味付けがえらく濃くて(そりゃそうだ)、たまにならともかく、毎日毎食食えと
言われたら勘弁してもらいたいという美味さだった。歩兵連中はカロリー補給が必要だから、あれ
を一日4,5食食うんだよなぁ。味の好みの差はともかくとしても、飽きるわな。
Meals Rejected by Ethiopians
>>907
海軍は脚気になるのを知っていたから麦も混ぜて食わしたと聞いたことがあるんだが、違うの?
海軍が知っていたなら陸軍も知ってたと思うんだが

ついでに、脚気てビタミン不足が原因だっけか
大航海時代の船員がよく患っていたという記憶もおぼろげにあるんだけど
ビタミンに「C」が抜けてたYO!
大航海時代-壊血病-ビタミンCの不足が原因
帝国陸海軍-脚気-ビタミンB1の不足が原因
>>911
 そういう説は知られていたけど、>>907のように軍医の親玉が意地張って「そんなのはデタラメだ」
と白米主義にこだわったの。

 そのエライ人は、後の森欧外。
森だけでなく、東大学閥が、「今の日本は西洋医学を摂取すべき時期であって
西洋医学で説明出来ない食餌療法を公式に採用するなどやってはならんことで
ある」
って、あほう丸出しな考えだったみたい。
なんせ、当時、西洋医学でも、「ビタミン」という言葉すら存在しない。

鈴木梅太郎の研究が評価されそこなったのも(たいそうマイナーな雑誌でし
か発表されず、欧米の権威たちに認識されなかった)、東大学閥の非協力、
或いは妨害のせいらしい。
そうでなければ、「ビタミン」という栄養素を指す言葉は、鈴木先生命名の
「オリザニン」として世界的に公認されていたかも知れない。
916名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 19:50:47
オリザニンCはレモンに多く含まれる。
「CCレモンを飲めば、一日分のオリザニンCが!!」
>911
海軍では脚気患者の食事を調査して、

・白米とあとはおかずちょこっとだけみたいな食事

の人間がやられてることがわかった。
そこで、遠洋航海の船で献立を変えて実験を行ったところ、
脚気患者が激減したので、対症療法的に対策がとられた。
海軍としてはビタミンB1不足という本当の原因まではつかめるはずもなく、
栄養状態の改善が良かったのだろうという見解だったらしい。

森ちぇんちぇいを弁護するならば、当時の学説から言えば三大栄養素が
全てであって、ビタミンのように極微量しか体内にないものは、たとえその
存在が見つかったとしてもせいぜいが「不純物」でしかないだろうからねぇ。

まあ学究としてはともかく、現実の患者を前にして、というのでは言い訳できないだろうが
918名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 21:56:05
当時としては「理論的に」有り得ない病因だからね。

今で言えば、
頭の上に水晶のピラミッド乗せていると癌が劇的に緩解した
なんて報告があったようなモンだよ。
麦飯療法が効くと言う統計データは、厳然と有った訳だからね。
学者として「認めない」だけならともかく、軍医の偉いさんとして療法普及を
積極的に妨害すらした森は、「人殺し」と呼ばれてもしょうがない。
920911:04/12/14 22:53:00
>>913-919
勉強になりましたm(_ _)m
日本軍は精神主義なのかな?
銀英伝の感想スレはここで良いの?

人生何度目かの読み返しをしていた。
最初に読んでから10年目。時間が経っても良い作品だと思った。

が、一つだけ。
10巻でラインハルトがハイネセンからフェザーンに帰った後に、
ヒルダとアレクに会うシーンが欲しかった。
感傷的かもしれんが、そういう場面がどうしても読みたかった。
ユリアン視点で話が進んでるから、ダメだったのかな。
そこらへんは金髪の最期のシーンで充分、それ以上書いては冗長ではと、
作者は判断したのでは。
924名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 07:07:43
>>917
でも、森を弁護する事は到底できんだろ。
彼らが将軍様の如く崇めていたドイツ医学者達は、イギリスの臨床医学も
尊重して積極的に医学交流してたのだから。
にも関わらず、その学び手の日本人が、ドイツ以外に医学はない等と
意固地になって、治療法がはっきりと目の前に提示されてるのに
シカトしたんだからね・・・
脚気で戦場離脱した兵士は、旅順戦の死傷者と並ぶらしいので
そうなると日本軍に一番被害を与えたのは、実は彼らだったりする・・・
>>924
君の言うことの是非はともかく、君の精神構造はフォーク准将そのものだから
どれだけ語っても支持や賞賛なんか与えられないよ。

てか、いつまで脱線させれば気が済むの?
       ∨
    / ̄ ̄ ̄ ̄\   
   (  人_____,,)
    |ミ/  ー◎-◎-)
   (6     (_ _) )    カタカタカタ
   | ∴ ノ  3 .ノ  ______
    ヽ、,,     __,ノ   |  | ̄ ̄\ \
   /       \.____|  |    | ̄ ̄|
  /  \___      |  |    |__|
  | \      |つ    |__|__/ /
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
そーいや、レギュラーキャラで軍医てのもアリだったろうにな。
928名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 19:33:38
だめだよ。活躍の機会がないじゃないか。同盟で怪我する要因はないぞ。ローゼンは最強だし、
幕僚は、ヤンの下にいれば一安心だし、空戦隊は怪我というより即死だから。
むしろ帝国にいるじゃないか。エミール少年という、準レギュラーかつ医者志望のキャラが。
ヤンが愚痴をこぼす相手。
930名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 22:30:21
>>929
ユリアンじゃないか。それとも精神科医といいたいのか。愚痴だったらユースフ=トロパウルのほうが。
931名無しは無慈悲な夜の女王 :04/12/15 23:30:27
「2巻でキルヒアイスが死ぬのは早いよな」と思っていたが、しかし考えてみたら
あそこで死なないと話が進まなかったかもしれない。

ラインハルトの「ゴールデンバウム王朝打倒」という目標は2巻で終わった。
もう同盟と戦争をする理由は何もない。ラインハルトが「全宇宙は神聖不可侵の
皇帝の下に統一されなければならない」というルドルフ的信念と無縁であることは
繰り返し述べられている。同盟と戦争する理由は、単にラインハルトの個人的な
戦争願望に過ぎない。この公私混同振りは後にオーベルシュタインにも厳しく
批判されている。「帝国軍は皇帝の私兵ではない」と。
もしキルヒアイスが生きていたら、無意味な戦争を止めたはずである。
ラインハルトを説得できる人間は姉ちゃんとキルヒアイスしかいないし、姉ちゃんは
政治に口を出さないので、結局ラインハルトの戦争大好き病にとって邪魔なのは
キルヒアイスだけだ。
だからこそ、彼はあそこで死ななければならなかった。
>>931
でも、キルヒアイスの最後の願いは「ラインハルトさま、宇宙をお手に入れください」
じゃなかったっけか?
出欠多量で死にかけてる人間のうわ言だし
宇宙=姉上との平和だと解釈してる
>>931
ん?、リップシュタットが終わった段階ではラインハルトは権力を
握っただけだから彼はまだ帝位に付けないので彼の死後にゴール
デンバウム朝は復活する。

作中でもラインハルトが帝位につくためには同盟屈服=戦乱終結が
必要だったことになっているじゃん。
>>931
 それは、ラインハルトがキルヒアイスの最期の言葉を実践しようとした本編の展開に沿った場合だろ・
キルヒアイスが生きていれば、また別の展開があっただけのこと。
 話としては、やはりヤンとの直接対決は外せないから、帝国平定後はしばらく平和な期間があったが、
フェザーン=地球教の策謀で同盟から戦争し掛けられてきたとか、いろいろやりようはある。
 受身のラインハルトというのもなんかヘンだが、キルヒアイスという安全装置が機能していれば、それ
もありだろう。
同盟の政財官界・軍部の腐敗について詳しく調べれば、「こいつらが支配する
体制は、帝国の門閥貴族の体制同様に、速やかに滅ぼすべきだ」って、赤毛も
判断せざるを得なかったかも知れない。
938931:04/12/16 02:44:25
まあ、君たちじゃしょうがないか。
「ラインハルトさま、宇宙をお手に入れください」ってのは、
「あなたの理想とする新しい時代を作って下さい」とか言う
ほどの意味で、文字どおり軍事力で世界征服しろという意味
では無いような気がするなあ。

チェスの世界チャンピオンだって、「世界を征して」いる訳でね。

まあ、軍事的な打倒でしか同盟の腐敗体制を正す方法は無いと、
金髪は判断していたのだろうけど。
931が何者のつもりかわからんが、938にちょい受けw
>>930
>ユリアンじゃないか

本来、被保護者には、無闇に愚痴をこぼしたりしてはいかんのではと思う。
それに、ヤンには、プライベートでの「対等」な友人が、身近に居ないん
だよね。後にボリス・コーネフが登場するくらいで。
キャゼルヌとは「先輩」、アッテンボローとは「後輩」としての位置関係
が出来てるし。
あと、ヤンは、作中、「ぼやきのユースフではないが」って書かれるくら
いにぼやいてたぞ?(笑)
ラップが早々に死んでしまったからね。
ジェシカの当て馬にされるためだけに登場させられたラップ南無。

ヤンの言によれば同期で一番出世しそうなのは彼らしいけど
アスターテで戦死してなけりゃ、その後の歴史に影響を与えたんだろうか?
>>942
司令官ヤン、副司令官ラップのゴールデンコンビ誕生の予感。
同盟の双璧として
ヤン&ラップ vs ミッターマイヤー&ロイエンタールの
夢のタッグマッチがあったかも。

統合本部長 ラップ

総参謀長 ヤン

宇宙艦隊司令長官 アッテンボロー

国防委員長 ビュコック
>>944
アッテンボローが弱そうだな…帝国の司令長官はミッターマイヤーだろ。
946名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/16 13:13:23
その前にビュコックおじいちゃんは年すぎだろ。
それと、メルカッツ、フィッシャー、キャゼルヌ、シェーンコップは?
情報部長はバグダッシュ?
国防委員長 シドニー・シトレ
情報部長 バグダッシュ
統合作戦本部長 ドワイト・グリーンヒル(乃至クブルスリー)
後方勤務本部長 アレックス・キャゼルヌ
幕僚総監 チュン・ウー・チェン
宇宙艦隊司令長官 アレクサンドル・ビュコック(乃至ウランフ)
副司令長官 エドウィン・フィッシャー
総参謀長 ヤン・ウェンリー
副参謀長 ジャン・ロベール・ラップ
作戦主任参謀 ムライ
後方主任参謀 フレデリカ・グリーンヒル
平作戦参謀 ユリアン・ミンツ
艦隊司令官 メルカッツ、ボロディン、その他
分艦隊司令 パトリチェフ
イゼルローン方面総司令官 ダスティ・アッテンボロー



最高評議会議長 ワルター・フォン・シェーンコップ
不良中年?!
>>947
 まあ、情報部関係のキャラがバグダッシュしかいないから仕方ないかもしれんが、彼は現場で
動く立場だから、情報部長としての適正があるかどうかは微妙だと思うが(声的にも、007だしなw)。

 フレデリカも、階級的にもヤンの副官のままでいいと思うぞ。ムリに役職つけんでも。彼女が後
ろか脇にいないとな、ヤンが絵にならん(w) ユリアンはいろんな部署たらい回しにして、経験積ま
せとけ。
>情報部長
ケーフェンヒラー爺さんが健在なら適任かも。

>フレデリカ
総参謀長に副官て居るのかしら。
ラップが生き延びるパターン
1)ムーア提督がラップの進言を聞く
2)ムーア以下の艦隊司令部が都合良く退場してラップに指揮権
  (もしくはラップの進言を聞いてくれる人に指揮権)
3)第6艦隊は壊滅するが旗艦は爆沈せず、脱出に成功する
4)持病がぶり返してアスターテ直前に入院
ムーア
「無事な士官の中で、どうやら君が最高位のようだ。指揮権を委ねる。
 君の手腕を見せてくれ・・・グフッ」

で、ラップ指揮下の艦隊は全速離脱して一時戦場外に待避し、第二艦隊が
攻撃されてパエッタが負傷、ヤンが指揮権を引き継いだ頃に戻ってきて、
第二艦隊(ヤン)と第六艦隊(ラップ)の黄金コンビがアスターテ星域に
誕生する。
>>951
5)シュターデンの叛乱
6)ムーア「4時半の方角?午前か?午後か?」
   オペレーター「午後の方角です。」
7)ムーア「ラップ少佐。シャトルで第二艦隊へ連絡をつけてくれ。」
8)ラップ「怒気あって真の勇気なき小人め、語るに足らん」(元ネタ:イゼル攻略の際の、オベの台詞)
9)ムーア「停戦だと?…私は勝利を譲られたというわけか」(元ネタ:バーミリオン、金髪の台詞)
みんななぜ
>>947
>最高評議会議長 ワルター・フォン・シェーンコップ
につっこみ入れないんだ。

いや、この人選しか考えられないんだがw
10)エルラッハの突出、シュターデンの独断専攻により攻撃に手間取る。
  ムーアが負傷しながらも第六艦隊は戦場待避に成功。
>>954
948がつっこんでくれてます。

11)メルカッツおじいちゃんのお昼寝の時間
>>947

フェザーン自治領駐在弁務官 オリヴィエ・ポプラン
覚醒したアイランズも入れて欲しいな。
ちょっと覚醒条件が厳しいのが難点ではあるが。
>>958
すぐ燃え尽きるぞ。

評議会にホワン=ルイと、ジョアン=レベロはいてもいいだろうね。IFだからジェシカ=エドワーズも
ラップが生き残るり軍のえらい人になると妻のジェシカ=エドワーズは帝国領侵攻作戦時の女性議員みたいな性格の人になりそう
ラップが戦死しなければ、ジェシカは家庭に入って主婦→母親と順調に幸せ生活に入るよ

そしてフレデリカの天下
>960
確かにジェシカがみずほタン化したのは旦那(予定)の死が原因だしな。
>>962
みずほタン化ワラタ
みずほタンよりは温和で公正ではと。
みずほタンて何?流れ読まなくてスマソだけど、本気で分からんから。
社民党の福島みずほ議員のことかと。
>964
銃持った軍人にアレはあんまり温和ではないような希ガス
ジェシカを初めとする市民団体 = 日本の市民団体&連合赤軍
憂国騎士団 = 右翼団体

作中で市民団体が憂国にボコられてその後警察が逮捕して
市民団体内の内ゲバが原因と報道

連合赤軍の内ゲバ報道も政府の陰謀だと暗に示唆。
サヨ&赤軍マンセー
ジェシカたちって、テロ呼ばわりされる犯罪行為、何かやってたっけ。
>>968
暴力ではなく言葉で闘争。相手が武装していても丸腰。
そして、素顔を晒して政治批判。匿名で、意見の違う人を中傷し罵倒するような
卑劣な真似は絶対しない。
「温和で公正」とはそういう意味。
>>954
適格だからでしょう。
私もシェーンコップ議長は面白いと思う。

政治家として成功するには過去の醜聞が多すぎる気がしますけど
>適格だからでしょう。

絶対違うと思うw

ラップのゲームの能力値は、原作でのヤンの評価に比べて
中途半端でかわいそう。PCのIVだとこう。

統率 運営 情報 機動  攻撃 防御 陸戦 空戦
 74  80   70   74    64   64  49   50
政治工作 500/12 情報工作 2000/8 戦闘工作 1000/8

同盟の平均的などうでもいい提督たちがこのぐらい。(アル・サレム中将)

統率 運営 情報 機動  攻撃 防御 陸戦 空戦
 78  28   52   70    85   76  72   75
政治工作 1000/12 情報工作 2000/8 戦闘工作 3000/32


階級がアスターテの時点で少佐だから、
アスターテで昇進して中佐になったとして、
第13艦隊結成時にヤンが呼んでイゼルローン攻略で大佐。
ヤン艦隊参謀チームでブラッドジョー大佐あたりの地位に就く感じかな。
>適格

「トラブルメーカーはトップに据えた方がうまくいくものなんだよ」
なんてね。
975第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/17 04:41:47
次スレ立ててみる。
976第15艦隊司令 ◆CarlsenRFk :04/12/17 04:49:02
立ちました。

銀河英雄伝説17
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1103226201/l50
>>972
女性スキャンダルは政治家の器量が大きければ致命傷にはならない。

ケネディの女性問題はスキャンダルにならないけど、クリントンはなるようなもの。
ラップ。かわうそ。
ほんとに中途半端な能力だな。運営と情報が比較的あるから、幕僚でぽつんと、ってところ?
それとどうでもいい、揚げ足取りになっちゃうけど、スラッシュの前と後ろは反対にしなきゃ。
三国志の有名でない武将ぐらいの存在?マイナーだけど、黄権とか(スレ違い)
健在だったら、その後、せめて法正くらいの活躍は出来たのでは…
>>969
おばかさんは靖国神社にいって先祖に懺悔しなさい。
君のようなアホのために死んだ人に申し訳ないとおもいなさい。


>971
>言葉で闘争
結局温和じゃないよな。
(゜∀゜)
温和=言いなり でも無いよ。
ああ、意見を戦わせるにも穏やかな場合もあれば荒れまくる場合もあるしな。2ch見てりゃわかるが。
ところであの軍人を徹底的に論破するさまを見て温和だと思うの?
(゜∀゜)
少なくとも私は思わない。
>>981
みずほタンだって別に口先以外の武器を振り回してるわけじゃないが、温和で公正なんて到底言えないからな。

みずほタンとツジモトたんの「あたし達の唱える平和に逆らう奴は全員ヌッコロス」という一貫した姿勢は感動的ですら有る。
蒼天曹操の軍師が務まりそうな気迫だな。
(゜∀゜)

わたしゃー 人が人を殺すのはイカンと思うので、
戦争には反対でごじゃるよ。

人を殺すのがいけないのと、身を守るための備えをするのは別の話だよ
平和が一番ですよ、と。
しかし未来に起こりうる脅威を理由にして現在排除を実行するのは如何なものか
(゜∀゜)

身を守ること=戦争肯定 でもないし、
人を殺さない=無抵抗 ということでもないでしょ?

ばらんすばらんす



なんの話だ?
(゜∀゜)
さあ?
わたしゃー相手に合わせたんだけど、
サヨとかウヨとか区別したがっている人に対する嫌がらせですよ。
スタジアムでのジェシカは明らかに一言多かった感じだな

みずほタンはこの前のたかじんで冷戦時の米ソの核に抑止力がないとか電波発信してたな
立場上仕方がない発言とは思うがなんとも言いようがない
>>994
少なくとも、紛争や戦争を抑止はしてねーわな。
>>994
社民党よりは役に立ってる罠w <核
>>996
日本人としては核を否定して欲しいところだ。
>995
正面切った戦争ができないという点ではおもいっきり抑止されてたが。
地方の扮装は代理戦争という明確な形をとっていた。

ソ連が経済的にアレになって冷戦構造が崩壊した結果、わやくちゃになったけどな
>>998
正面きっての戦争ができないのは核抑止力ではなく、
国家どうしの総力戦という第二次世界大戦での苦い経験からでは?

NHKの番組の中でそのような表現がされていたけど?
1000取ったら1000隻でイゼルローンを攻める!
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