三国志ファンの皆様、銀英伝ってどうですか?乱離篇

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1無名武将@お腹せっぷく
2だったら新党消滅
消滅か…
次回作、帰ってきた新党をお楽しみに!
「諸君!新党は滅んだ何故か!
「首脳部の作戦がまずかったのさ
>>5
布陣が無茶苦茶だったとか?
後世の歴史家達は何と評するだろうね。
それにしても多くのコテハン達が輝き、そして消えて行った…。
8前スレ1:04/03/12 22:04
おい、お前ら! 俺が前スレ立てようとした時はさんざん不要論叫んでたくせに、
結局次スレかよ。
>>8
埋めて来い
>>8
それがどうした!
>>8
戦況は常に変化するって正史でゼークトがオーベルシュタインに言ってただろ?
高度な柔軟性を維持して臨機応変に対応するのは戦略の基本なんだな。
ようするに行き当たりばったりって事ですかな?
14無名武将@お腹せっぷく:04/03/15 12:40
他になにか・・・?
今のこの時期に次スレを立てた理由をお聞かせ願いたい
スレ立てには機というものがあります
つまり今が次スレを立てて攻勢に出る好機と?
選挙が近いからですかな ハハハハハハ
19無名武将@お腹せっぷく:04/03/17 00:16
前スレの流れに戻させてもらうぞ。

質問:
宇宙艦隊司令長官にまでなったフェリックス元帥は、
養父ミッターマイヤー元帥のように高潔な人柄だったのは史実ですか?
それと、実父がロイエンタール元帥というのは、
あまりに出来過ぎた話しに思えて仕方ないのですが、これも史実なのでしょうか?
最終巻以降は描かれてないから
21無名武将@お腹せっぷく:04/03/17 00:34
あそこまでシステム化された組織同士の戦闘になるとそんな多彩な戦術なんて
無いと思うんだよね。
数がほとんど全てじゃねーか?
22無名武将@お腹せっぷく:04/03/17 00:45
そんなこと言ったら小説になんねぇだろ
23無名武将@お腹せっぷく:04/03/17 00:55
だから大人になってこの小説を語ること自体、恥ずかしい事なんだよ。
大人なんていないから。
>>19
基本的に長期政権の創生期の重臣は良く描かれる傾向があります。注意。
ただしミッターマイヤー自身が高潔な人格だったので
教育が行き届いていた可能性はあります。

なお後者の質問に関しては全くの俗説であります。
劉備が漢帝の子孫というより信憑性はありません。
26無名武将@お腹せっぷく:04/03/17 01:12
たまに大学生でいっつも読んでるやつがいるんだよな。 必ず。
本もボロボロで何十回も読んでるの。 お前は科挙の勉強でもしてるのか? みたいな。
どういう心理状態なんだろうか?
27無名武将@お腹せっぷく:04/03/17 01:26
>>19
実父がロイエンタール元帥だというのは、ロイエンタール自身も
ミッターマイヤー父子も信じていたようですが、証拠はありません。
ロイエンタールと関係を持った女性が身ごもった子というだけで、
それがロイエンタールの胤かどうかは、不明です。
遺伝子鑑定を行えば簡単に判明したはずなのに、それを行って
いないのです。
どうやらウォルフガング・ミッターマイヤーのほうで、不幸な結果
が出るかもしれないと疑い、あえて遺伝子鑑定を行っていない節が
あります。

ちなみに、母親がリヒテンラーデ公の一族の女性であるというのは、
田中芳樹の小説のフィクションです。
むろん、ロイエンタール元帥とリヒテンラーデ公の一族の女性が
性的関係を持ち、なおかつその女性が妊娠したというスキャンダル
は、公式記録にも残っていますが、その女性が出産したかどうかは
記録には無く、堕胎した可能性もあります。
むろん、母親がリヒテンラーデ公の一族の女性とは別人であるとの
記録も無いのですが。
28無名武将@お腹せっぷく:04/03/17 01:29
オマイらもその口か・・・
>>28
演義は大雑把な流れは把握できるし、入門にはちょうどいいからな。
史学や文学を志すなら読んでも損はないよ。
ただ演義を鵜呑みにする奴が多くて困るのも事実だがな。
正史も鵜呑みにしたら恥ずかしい罠
だからほら、日々研究していくためにも
ボロボロになるまで何十回も読むわけですよ。
>>31
研究熱心な貴方ならオリベイラ氏のフルネームも覚えておられるのでしょうな。
エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラ
でも正史だとエンリケ・ボルジェス・エ・オリベイラ。
あそこまで長くなったのは演義の誇張だね
逆にスーン・スールズカリッターの改姓は正式に受理されておらず
スーン・スールはあくまでもニックネームのままだったらしい。
本人がそのことに気付いたのは結婚直前だったのだが、結局は
「スーン・スールが本名」というのを押し通した。

演義は本人の意を汲んだ表記をしたのかもしれない。
こう見ると演義も、結構細かいところまで配慮が行き届いてるなあ。
>>33
あれ?オリベイラの本名が
寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末
食う寝るところに住むところやぶら小路のぶら小路
パイポパイポパイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助
エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラ

だって雑誌「ムー」で証明されてなかった?
>>33
 ちょっと違うようです。
 おそらく、短い方が公称、長い方が私称です。
 出身地にその辺の事情を述べた石碑が建っていますが、それによると
「ボルデス・エ・オリベイラ」という名前が旧世紀的に不自然なのを恥じて、ついでに貴族出身であるという含み(母方は帝国貴族)も加えて「デ」を加えたらしいです。
 石碑はちょっとわかりにくい場所に建ってますが、地元の人に聞いたら「ああ、あの長い名前の石碑ね」と親切に教えてくれました。
ああ、あの石碑か。もうちょっとよく調べて見れ。
多分親切に教えてくれた人もオリベイラさんだよ。
オリベイラの出身地と言われる場所はオリベイラさんがたくさん居る。
有名な人だけ挙げてもボルデス・エ・オリベイラ博士、マルチノ・フランシスコ・デ・オリベイラ自治評議会議員、
ドーラ・マリア・オリベイラ女史、画家のディエゴ・ホセ・デ・ルイス・イ・オリベイラ画伯、
フライングボールのロス・レメディオス・オリベイラ選手、オペラ歌手のパウラ・フアン・ネポムセーノ・デ・シブリアーノ・オリベイラ・・・
あの石碑はオリベイラさん達が自分たちの名前に箔をつけるためのでっち上げの線が濃厚。
もう少し推敲すれば墓碑銘に使えるな
ロイエンタールの両親って、実際はどうだったの?
母親が彼の両目を抉ろうとしたのは出来すぎな気もするので。
41無名武将@お腹せっぷく:04/03/19 19:17
>>40
もう少し推敲すれば墓碑銘に使えるな
>>41
君の墓碑銘にか?
>>42
マイン フロイント 我が友よ
友達?誰が?
45無名武将@お腹せっぷく:04/03/21 05:08
キ、キルヒアイス・・・
キルヒアイス!キルヒアイス!!

キルヒアイスー   キルヒアイスー    キルヒアイスー・・・
キルヒアイスの子孫の名乗る電波な男がいたらしいが、DNA鑑定の結果、可能性アリの判定が出たらしいな。
けど、あんなキモヲタがキルヒアイスの子孫なんて嫌だ。
殺すか?
あー、こないだ「いいとも!!」に出てた奴ね。
演義には出てこないが、キルヒアイスには兄がいるからそちらの家系の可能性の方が高いよ。
でもあんなDQNとキルヒアイスと縁者なんて嫌だな、核融合炉に叩き込むか?
キルヒアイスが撃たれた…
  キルヒアイスが撃たれた…
キルヒアイスが撃たれた…

  うう〜ん
実はあのペンダントをにぎにぎすると凄く気持ち良い
51無名武将@お腹せっぷく:04/03/25 02:47
話題をちょっと変えるが、「銀英伝」を三国志の時代の
中国を舞台に再現すると、どうなる?
三国志の登場人物の誰々に銀英伝のキャラの誰々をあてはめると、
とかじゃなくて。
あの時代のあの舞台で銀英伝のストーリーを
銀英伝のキャラのままで再現できるか?っていう。

艦隊一万五千隻は兵一万五千でいいだろか。
イゼルローン回廊が設定できる場所……ねえかw

ラインハルトは、やっぱり肉屋が
実は戦争の天才で、若くて、超美形とかいうことになるだろうか……
>>51
イゼルローン回廊=剣閣

でもその仮定はあまりにも無理。
53無名武将@お腹せっぷく:04/03/25 03:08
( ´,_ゝ`)プッ
かなり無理のあるキャスティング
ラインハルト = 曹操
キルヒアイス = ジュンイク
オーベルシュタイン = カク
ミッターマイヤー = 夏侯淵
ロイエンタール=夏侯淳?
ビッテンフェルト = 曹仁
ファーレンハイト = 張遼
ワーレン = 徐晃
ミュラー = 李典

ヤン = 劉備
アッテンボロー = 関羽
シェーンコップ = 張飛
ユリアン = 孔明
>>54
で全員が政治的に対立してると
今週の蒼天航路はランテマリオだったな
>>51
イゼルローンはいくらでも設定できるが、トールハンマーがな…
>>54
ラインハルト=曹操ならば、
キルヒアイス=郭嘉と思うが・・・。
>57
三国志的に行くなら、やっぱ火計か水攻めだろうな……
しかし、わかってるのに毎度のように水攻めで相手を陥れられる要害か……


シュタインメッツ戦とかなら比較的想像しやすいな。
川を背にして布陣しているヤン軍
川に押し出そうと正面から押し寄せて圧迫するシュタインメッツ軍
機を見て騎馬隊かなにかで一気に相手の中央を突破して背後にまわるヤン軍
そのまま逆に川に押し出されて流されてゆくシュタインメッツ軍
シュタインメッツって、キャラ弱いよね・・・。
アニメしか観てない人って、シュタインメッツ死ぬときだって、
「誰?こいつ」って感じなんだろうな
小説版でもキャラ薄かったと思うよ。
ラインハルトの幕僚達は個性が強い奴が多いから、
こういう目立たないキャラは作者がなかなか使ってくれない。
結果、目立つのは死に際か主役にやられてる時になってしまう。
63無名武将@お腹せっぷく:04/03/27 17:56
シュタインメッツはブリュンの艦長から提督になった古参ってのが個性だっけ?
まあ、確かに連年より見せ場が無かったね
六巻はレンネンの独壇場だしな。
お前ら、ロイエンタール元帥は第2次ランテマリオ星域会戦で敗死したとされてるが、
最近、実はその後も生きていたとされている新説が発表されているが、その信憑性
はどうよ。
なんでも、その説によると皇帝ラインハルトがロイエンタール元帥の軍事的才能を
惜しんで、心停止状態で発見されたロイエンタール元帥の蘇生を図ったんだと。
結局、元帥の体は脳を除いて9割方サイボーグ化されてしまい、自分の名前さえ
思い出せない状況だったのだが、皇帝ラインハルト死後に起きた帝国内反乱で、
影の元帥として影響力を振るったんだと。
ラインハルト死後このことを知っているのは皇妃ヒルデガルトの他、ミッターマイ
ヤーとロイエンタールの蘇生にかかわった医師団のみで、この事実を知った即
位直後の皇帝アレクはロイエンタールを密かに辺境へ追放したそうな。





ちなみにサイボーグ化されたロイエンタールは『メカ沢』と呼ばれたらしいが。
おいおい、ムーに載ってそうなネタだな。

あえて反論するなら、皇帝ラインハルトならロイエンタールを復活させる前に
キルヒアイスを復活させるだろ。

今ですら蘇生技術は確立されてないのに、況や当時にその技術がある訳ないだろ
6866だが:04/03/28 17:23
>>67
>>あえて反論するなら、皇帝ラインハルトならロイエンタールを復活させる前に
>>キルヒアイスを復活させるだろ。
>>
>>今ですら蘇生技術は確立されてないのに、況や当時にその技術がある訳ないだろ
漏れもお前の指摘する点が気になって、新説に首肯しかねるのだ。
だがこの新説の唱える考古学者が地球(あの地球教徒の!)発掘調査で、物証を発
見したといっているんだな。
曰く、『この度の地球教ヤパン地区発掘で興味深い記録媒体を発見した。この記録
媒体にはかねてうわさされていたサイボーグ化されたロイエンタール元帥の姿と思
われる映像が音声と共に記録されていた。
その映像で元帥と推定されるサイボーグは太陽系星域のパルチザンが着用する
軍服を着用しており、皇帝アレクによる追放後の元帥の姿と考える。サイボーグか
ら発せられている声は電子的に合成されたものとは考えにくく、またその声紋は帝
国公式記録映像にあるロイエンタール元帥の声紋と特徴が酷似している。』
漏れは
・サイボーグから発せられている声は電子的に合成されたものか、否か
・ロイエンタール元帥再生の際、声帯等の発声部分は移植されたのか、否か
がこの説の真偽を判断する鍵だと思うが、お前ら情報キボンヌ。
と一致した。』
69すまぬ66だが:04/03/28 17:29
カキコしくじった
>>と一致した。』
は削除しわすれ。
>>68
ああ、それは複数の異なった情報の断片が合成・分離され新たな風聞が
形成される現象だな。

地球でなんらかの発掘調査が行われたというう事実とロイエンタール元帥は
脳死に到ってなかったという仮説、ロイエンタールは影武者を使っていたという
異説、悲劇の名将に対する民衆の英雄不死願望が一緒くたになって >66のような
風聞が流布したのではと思われます。

ロイエンタール影武者説というのは彼が新領土総督としてハイネセンに赴いた際
テロの可能性や軍務尚書に忌避されてる状況を鑑みてベルゲングリューンが密かに
手配していたらしい、という説。ただ実行されたかどうかは不明(ロイエンタール自身が
許可しないと思われる)で第二次ランテマリオの陣頭に立ったのは紛れも無く本人。

ただ>68で挙げられている声紋の一致云々という情報は影武者は実在したという可能性を
補強するものでないのであろうか。
>>70
ちょっとミスった
×:補強するものでないのであろうか。
○:補強するものでなかろうか。
銀英に出てくる人物の中で一番可哀そうなのは恐らくイゼルローンでルッツの留守番をした奴だろう(名前忘れた)
何も出来ず味方が虐殺されるのを見ているしかなかった(しかも自分の居る要塞の武器で)うえに
要塞は落ちて自身は自害。ぱっとでのキャラなのにかわいそ杉
>>72
モルト中将はもっと可哀相だと思ふ
>>73
確かに客観的に見れば可哀そうだが
彼の主観的には、職務に失敗して自害した。ただそれだけ
彼の美学からすれば当然のことなのだろう。それほど悲惨でもない。
彼はラインハルトとフェザーンがグルなのを知らないのだから。
75無名武将@お腹せっぷく:04/04/03 12:07
|-`).。oO(ホーフカイザーリン)
そうか?
もうすぐ赤ん坊が生まれるだかの輸送船のクルー
が、リッテンハイム侯の退路のために撃沈されたのが一番かわいそうだった
>>76
本当はそういうのこそ同情を引くものだが、
庶民が半端じゃない数死んでる銀英伝では
彼と同じ境遇の奴がどれだけいるか分からない。
責任とって自決した人達とは比べられない…。
>>76
あの演出はなんつーかわざとらしい
リッテンハイムを徹底的に悪者にするためだけに織り込んだようなシーンのような気がして
あんま感情移入できない
アムリッツァの時の、OVAオリジナルのエピソードの
同盟のフランツなんたらはどうよ?
>>79
今頃村長?の娘とよろしくやってます
人生の勝者ダナ
いい雪だ、とヤンは思った。
血も、雪が隠してくれる。
躯が、宙に浮いた。誰かが、支えてくれた。そう思ったが、雪の中に倒れただけだった。
「ヤン・ウェンリー、帰還できず」
呟いた。
次第に、視界が暗くなった。
83無名武将@お腹せっぷく:04/04/14 20:39
ほっしゅ
何回再放送しても見てしまうキッズステーション。。。
85無名武将@お腹せっぷく:04/04/16 02:32
「横山、還らず」
銀河英雄伝は好きだが、
今それどころじゃない。
ttp://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1082042711/l50
「光輝には銅鑼を以ってはなむけとする。これは・・・罰だ」
言葉どおりの意味じゃないのはもちろんわかってるけど、
キルヒアイスが死んだのは半分はおまえの所為みたいなもんだろうに「罰」っておい。
このセリフはルッツが死んだ時のものじゃないのか?
そうでしたごめんなさい_| ̄|○
保守
92無名武将@お腹せっぷく:04/04/30 19:12
さっきWWE見てたら銀河帝国軍人キャラのフリッツ・フォン・ハンデンドルフとか言う香具師が出てたんだが、
調べたんだけど、どうも本当にラインハルト時代の提督の子孫らしいんだよ。
演義にも出てくる提督らしいんだけど、ググッたら説が3人ぐらいあって…。
奴の先祖って誰?
というか、あのアングルはガチなの?

フリッツ・フォン・ハイデンドルフ
http://raw.wwe.com/superstars/flitts/index.html
↑ミレネ
>>93
おいおい
>>92
え?三つも説があるんだ。知らなかったな。
俺が唯一知ってるのはケンプの(孫の孫)説。
確かケンプの次男の末娘と
(自称)ハイデンドルフ男爵家の後裔という奴の孫。
他の説を知っている人が居たら詳細希望。

しかし、出自ははっきりしないけど正統派の用兵家として有能な人物ではあるな。
96無名武将@お腹せっぷく:04/05/08 22:05
アイスーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
97無名武将@お腹せっぷく:04/05/10 19:11
おかしいな
98無名武将@お腹せっぷく:04/05/10 19:30
あげときます
99無名武将@お腹せっぷく:04/05/10 19:35
吟詠はリアリティに乏しい。
特に戦争シーンは。
戦争で雌雄を決するのは結局、陸軍。

100無名武将@お腹せっぷく:04/05/10 20:20

艦隊戦だからしょうがないじゃん

>>99
まぁ、演戯ではその部分端折りすぎだよな。
皇帝ラインハルトの幕下にあって陸戦部隊指揮官として活躍したディートリッヒ・パイパー上級大将、
その指揮下にあって機械化兵団を統括したヨハネス・フォン・ローゼンバーグ中将が完全に無視されている。
むしろ彼らのほうが働いているというのに…。
>>101
 フォン・ローゼンバーグって、ガンダルヴァ降下戦で電撃的勝利を挙げて、ミッターマイヤーに
「陸戦指揮官でなければ、うちの配下にほしいところだ」
と評されたっていうあの人?
103無名武将@お腹せっぷく:04/05/10 21:38
>>102
そう。
リップシュタット戦役でオフレッサーを捕らえたのは双璧の二人ってことになってるが、
実際は中佐時代のローゼンバーグだよ。
その後彼はパイパー少将の部隊に転属されている。
確かに、艦隊の陸戦部隊にいさせるにはもったいない人物ではある。
途中で一回チョンボやらかして降格させられてなきゃ普通に大将になってるはず。
そのチョンボも彼自身の責任じゃないしね。部下のミスを自分の責任として自ら降格を申し出たらしい。
もっとも、パイパー上級大将と違って頭が固かったので部下の下品なギャグの対象になりがちだったそうだが…。
そういう演戯にでてこない人物も気の毒だけど、
演戯で不当におとしめられてるのもいるよね。

ミュッケンベルガー元帥なんかも、正史に列伝こそされてないけど、
ラインハルトたちが台頭するまでの間の帝国軍を支え続けた人物で、
「勇は父に勝り、智は大伯父に勝る」って評されたくらいなのに。
列伝されてないのも、前王朝に伝が立てられたからだし…

演戯だとえらい扱い悪いよな…。ラインハルトをひどい扱いにする役回りだし。
あれも実際は、軍人として、若造のラインハルトも一人の軍人として
扱ったっていうことらしいよね。出処進退も誤らなかった数少ない人物なのにね〜

まぁ、最近は演戯を元にしたアニメとかで、退役するシーンでかっこよく
描かれたりしてるのがうれすい。
105無名武将@お腹せっぷく:04/05/11 00:19
マクシミリアン・フォン・カストロプは神聖ローマ帝国に憧れていたと聞いたが、
演義を元にしたというアニメではどう見ても古代ギリシャ・ローマ風だったぞ。
あれは誰に問題があったのだ?

カストロプ動乱の正史での記述も誰か教えて。
106無名武将@お腹せっぷく:04/05/11 08:02
>>104
あれも酷いよね。
総じて末期王朝の武将は悪く言われがちだけど、なんか親の七光りだけで出世したみたいないわれ方酷すぎ。
頭固いみたいに言われてるけど戦術とか見ると凄く柔軟だし。
プライド高くて反ラインハルトだったことだけは間違ってないらしいが…。

>>105
アレは完全に作画の連中の勘違い。
って言うか、あんな格好機能的にもありえないだろう。
普通の貴族的な服装だったらしいぞ。
未だ人類が経験したことのない宇宙戦争
帝政を挟んでの1000年後の職権
10万モノ艦隊がぶつかる想像外の規模

どうやればリアリティなどとふざけた言葉を
吐けるのかほとほど不思議でならん
おいおい、現実を見ろよ。
正史の時代が過ぎているからこそ、
今俺達が正史・演義の討論・研究ができるんだろ?
109無名武将@お腹せっぷく:04/05/13 01:49
>>107
この人はなにを言っているの?
小学校の歴史の教科書にも載っていることなのに。

>未だ人類が経験したことのない宇宙戦争
>帝政を挟んでの1000年後の職権
>10万モノ艦隊がぶつかる想像外の規模
何言ってんだこいつ。
この間ダンバロア合衆国がイスマ共和国に「大量破壊兵器」の査察で武力行使したときに動員した艦隊は28万5千隻だぞ。
ニュースぐらい見ろよお前。
107は「西暦2000年あたりに2CHがあったら」スレの誤爆だ。スルーしろ。
111無名武将@お腹せっぷく:04/05/13 11:34
>>110
なるほど、壮絶な誤爆だな。
ちょい脱線するが、
AD2000って人間はどういう風に生活していたんだろう・・・。
やっぱりあれかな、洞窟とかに暮らしてたのかな?
人口過密でしかも化石燃料を大量消費する生活だったらしく、
空気が亜硫酸ガス化してたって文献にあったぞ。

…どうやって生きてたんだろう?
確か、その頃の人口は60億オーバーだっけ?
正史の時代ですら400億なのに、一つの惑星上で60億って・・・・。
幾らなんでも過密すぎやしないか、資料改竄の疑いはないのか?
>>114
どうだろう、でもその後戦争で10億ぐらいまで減ったらしいからな。
だとすると、今よりちょっと過密度が高いぐらいか…。
地球教の資料を鵜呑みにするスレはここですか?
漏れの資料によると、何処ぞの島の人口が1億以上らしいからなw
此処まで、誇張されると、逆に面白いw
>>117
あ、それ聞いたことある。
いくらなんでも人口密度が今の数百倍だからな。普通にありえん。
一億人って、有人惑星でそれより人口少ないところの方が多いよな。
惑星 < 島???
どんな島だよ、それ。

まぁ、いいとこ百万〜一千万くらいじゃねーの。
>>117
それって、黄金の国とか言われてる、国のことでつか?
何でも建物全部、黄金なんだって、凄いね!見てみたいw
>>120
ヴェネツィアの商人タマゴ・ポーロの東方見聞録だっけ >黄金の国

でも、その国とアメリカとかいう国が戦争したときは木造建築が主流で
焼夷弾で町が焼き払えて( ゚Д゚)ウマーとか何かの本で読んだ気がする。

で、黄金はどこに行ったんだろう?
季節外れの黄金厨が湧いてやがるな。
そういや、演義ではリップシュタット戦役を最後に登場しなくなる
シュターデン大将だけど、正史ではリップシュタットの後にライン
ハルトに仕えたって本当?
なんか、ラインハルトたちの戦いを戦争理論史としてまとめあげ
たって聞いたけど。

>>123
つい最近シュターデンの墓が見つかって墓碑も出てきたらしい。

どうもその中でリップシュタット以降にも官職に就いていた事が記されているらしい。
とりあえずバーラート大学のワン教授が解読していてそろそろ論文が発表されるらしいから
それ待ちだね。
>>123
少なくとも、研究者、学者としては優秀な人だったからね。
そのときの著作は残ってないけど、それを基に書かれた本なら今でも出版されている。
シュターデン著→なにがし著→もう一回なにがし著→レイ・ビヤノスキー首都帝国大学助教授著作→現在の本
オリジナルは上記のように断片的にしか残ってないらしいよ。それをビヤノスキー教授がかき集めて出版したのが
「黄金獅子の戦争理論」(首都帝国大学出版、8900クレジット)だよ。

>>124
らしいね。
彼の著作については上記の通りだけど、彼自身のことはよくわかってないから。
なんか、近所の教会か何かに彼の日記が寄贈されてるんでしょ?
本当なら早く中身が知りたいよ、歴史ヲタとして。
実際、シュターデンはあの時代屈指の戦術家
ラインハルト陣営でも彼の影響を受けた提督は沢山いる。
ミュラーなんて、下地に「シュターデン・メソッド」が無ければ
「鉄壁」の称号は得られなかったと思う。

ただし、演義にも書かれているけど
その理論を実践レベルまでに落とすのが苦手だったのと
リップシュタットで絶望的に部下に恵まれなかったのが痛いね

もともと、参謀タイプだったのに家柄と体面で
提督になったのがまずかったんだな
>>126
メルカッツの補佐に徹していれば勝敗は逆転していたかもしれない、なんて言われていたな。
まぁ、それが出来るような状況ではなかったわけだが。
戦術家では無く戦術指導官だな。
参謀としても糞の役にもたたねーて
シュターデン厨は夢を見すぎ
>>128
戦術指揮官と言いたいのか?
何にせよ演義厨だな。
>>129
「指導」戦術の先生として有能
ミッタマイヤーを育てなのはこいつ
>>128
よく言われるのは、理論家として一流の人間がそばについていればメルカッツもやりやすかっただろう、ってこと。
シュターデンの意見がメルカッツに100%受け入れられるとは考えにくいが、彼が理路整然と諭せばほとんどの
人間が一瞬なりと納得してメルカッツの指示に素直に従った可能性が高い、ということだ。
これは俺もある意味正鵠を射ているとは思うが、実現するような状況ではなかった。

>>129
指揮官としては三流

>>130
演義ではボロクソに言っている描写があるが、シュターデンの助命と研究者としての登用をラインハルト侯に嘆願
したのは彼だからな。
>131
悲しいかな、シュターデンがメルカッツと協力するどころか、
メルカッツをリップシュタット連合軍の軍事責任者に推したブラウンシュバイク公に相対する勢力に
事実上の「メルカッツへの対抗馬」として変な担ぎ上げられ方をされてしまったせいで
ふたりの協力関係が壊れてしまったのがね……。

出世レースでは確かに競合関係にあって、互いに意識してたのは事実だけど
演義で描かれたような「名声溢れるメルカッツに嫉妬から反発するシュターデン」像は、あきらかに創作だからね。
脚注で引用された資料の中には、メルカッツがシュターデンの
艦隊戦術理論講座の聴講生であった記録が含まれてるのはその筋では有名だし、
メルカッツの死が伝えられたときのシュターデンのコメントは正直泣かせてくれる。
つまらぬ官僚的軍人の役割を押しつけられてしまったせいで嫌な奴というイメージが先行してるが、
実際は演義の作者によく見られる、「贔屓したい人間を持ち上げるために周囲を貶める」悪癖の犠牲になっちゃった人なんだよなぁ。
>嫉妬
創作か?
聴講生が自分より名声を博したら面白くないはず。
シュターデン日記を丸々信じるのはどうよ?
ぜってー美化してるって
>>133
美化もなにも、ミッターマイヤーをして「師」と言わしめる人物だぞ。
メルカッツの訃報に接したとき、シュターデンがショックを受けた事自体は
元帥とシュターデンの手紙でのやりとりでわかるはず。
「帝国史料総攬24」に全書状掲載されているから調べてみてよ。
>>134
どんなに嫉妬する性質の人間でも他に魅力があることもあるし
嫉妬の対象が失われてから相手がどんなに偉大であったのかを知ることもある。

まあもう死んでしまった人の心を推測するのは難しいけど
上のほうでも出ていた墓碑や日記が公表されれば色々わかるだろう
演義のアンスバッハの行動ってどこまで史実どおりなの?
「史記」とかに出てもおかしくないくらい不自然だったけど。

いや、史記が全くの創作だと言ってるわけじゃないんだけど何と言うか・・・。
演義ってアレか?
アニメ化された方
>>136
暗殺未遂は事実、手段は違うが。
それと、キルヒアイスの死因は暗殺未遂の件とは別件。
ほぼ同時期に起こったから演義でひとまとめにされてしまった臭いね。
>>138
キルヒアイスも暗殺(ラインハルト狙いの爆弾テロ)の被害にあったときの負傷が元で亡くなってるんだが、
その時すでにアンスバッハは死んでいる。
漏れの通っている帝国芸術大学に、アルフレット・フォン・ランズベルク伯の胸像があるんだけど、
この人そんなに凄い人だっけ?
>>140
この人はむしろ死んでから評価の上がった人だね。
演義の中ではボロクソに言われているが、後年ランズベルク伯爵家の倉庫から見つかった
数々の詩が見つかって、結構高い評価を得ている。
ただ、ディートリッヒ・クルツリンガー氏が彼の詩に関する本を著すまではそこまでメジャー
じゃなかった。
この本が出た後、これに感化された詩人がいっぱい出たおかげでランズベルク伯はなんとか
って詩の技法の始祖ということになってる。
まぁ、俺みたいに文学部でのヲタしかわかんないと思うけど、詩をやってる人間の間では結構
有名なはず。少なくとも、大学の試験で出た。
この時の事は後に「帝国文学ロマン主義の夜明け」と言われることになる。
実は晩年にエルネスト・メックリンガーと会見したという逸話があり、
その時にメックリンガーが自分との才能の差に嫉妬し、
ランズベルク伯の作品の多くを闇に葬ったという説がある。
実際にランズベルク伯のいた刑務所病院の面会者名簿に、
メックリンガーの名前が載っているらしい。
>>142
演義厨は帰れ。
詩とかに関心があったのはメックリンガーじゃなくて副官のほうだ。
前スレで散々その話はしただろうが。その話はランズベルク伯に嵌ったアホな作家が捏造したガセだ。
ランズベルグ伯の詩は前半生と後半生ではまったく趣が違うよな。
まぁ、生活に余裕のある時と、精神病院の時のだからな。
まるで別人だよ、あれ。どちらも良いことには違いないけど。
後半生の代表作「星の砂漠」は特に好きだな、鬼気迫っているというか。
>>144
それ、最初違う名前で発表されたんじゃなかったっけか?
作者の名前が訂正されたのは>>141に出ているクルツリンガーの「我が大地 〜ある青年貴族の一生〜」
が発表された後だろ? まぁ、この本の中で「あれはランズベルク伯の著作だ」ってもろに書かれていたせいもあるが。
>>143
お前さんこそ、何を読んでるんだ?
副官は絵画とピアノで、詩文に関してはメックリンガー本人のガチだよ。
小奇麗ではあるけど独創性に欠けてるし、ローエングラム朝の功臣でなけりゃ、
ことさら取り上げるほどのデキじゃないのは事実だが。

とか言いながら、個人的には好きなんだけどね。
この前、ホテル・シャングリラ・ハイネセンに行ってきた。
もちろん、貧乏学生の俺が泊まれるわけもなく、
最上階の史料展示質を見学しただけだが

けど、なんだありゃ?
ローゼンリッターがレンネンカンプを捕らえるところのセット
なんで、兵士が840年式のブラスター持ってるのよ??

ホテル・ヴルタヴァは
ほぼ完璧にカイザーの執務室を再現してるってのになぁ・・・
>>147
そんなもんだろ?
それっぽく見えればそれでいいの。
ハイネセンタワーの蝋人形展にめっさワロタ
>>149
全員俳優並みの美形ってのはいかがなものか、って感じだよな。
マシュンゴとか全然肖像(写真)と似てないし。あのナイスガイはいったい誰だ?
ケンペーくんにはワロた。
でも、ケスラーってあんな人物だったの?
ケスラーってあのロリコン疑惑のある?
という下世話な話はおいといて、ケスラーって演義だと
「厳密には提督と呼ばれる立場ではないが、そう呼ばれることを好んでいた」
なんて書いてあるけど、あれって正史だと本当に提督らしいね。

フェザーン駐留機動艦隊艦隊司令官も兼ねていたけど、もっぱらフェザーン
回廊の治安維持とその近辺での戦闘に限られていて、特にヤン艦隊と
接触することがなかったからあまり知られてないみたい。
第二次ランテマリオ会戦の時は動員する艦隊数が不足したのと
叛乱の調査や後始末のため憲兵隊を派遣する必要があったので、
副司令官がワーレン上級大将の指揮下に入って戦ったんだって。

ただ、憲兵総監と首都防衛長官とフェザーン駐留機動艦隊艦隊司令官を
兼ねていたということを挙げて、「興獅子輔臣讃」では皇帝ラインハルトの
最も信任が厚かった、って書いてるけどこれは持ち上げすぎだと思う。
提督って言えば確かにそう言えるかも知れないけれども、
>>152が言うとおりフェザーン回廊における治安維持活動全般がケスラーの主任務。
当然、種々のことで艦隊を動かす事も多かった。
しかし、実際に艦隊を動かすのは彼の部下で、
ケスラー自身が艦隊を直率することはほとんどない、命令するだけ。
だから、ケスラーが提督ってのは語弊がある気がするよ。
>>152
その副司令官がカール・フォン・シュタイエルマルク大将だろ?
演義の中では出てこないけど、あのハウザー・フォン・シュタイエルマルクの末子で大貴族連合
に属さず、ラインハルトの下で戦ったんだよな。
ケスラーよりも年長で元は上官だったこともあるらしく、ラインハルトの下に入ったのもケスラー
の誘いがあったからだって。だから、ラインハルト直属への転属の誘いもあったけど、ケスラー
を支えるためにそれを断ってたそうだ。
ラインハルトの下に入ってからはなばなしい戦歴がないから演義にも出てないんだろうけど、
帝国軍時代のメルカッツとも親交があって高く評価していたらしいね。

>152
ロリコン疑惑と言えばミッターマイヤーの方だろう。
演技でもアレだったけどね。
なんだったか忘れたけど牧を取りに山に入ったら大貴族の娘さん(当時12〜3)を発見、
そのまま拉致って嫁にしたって無かった?
で、その子に産ませた娘をアレク帝の皇后にしたって…
違うよ、それはラインハルトとキルヒアイスの話だよ >拉致
演義だと性欲が人並み以下だとか、美貌に興味がないとか言われてるけど。
で、これは俗説だけど、エミールはキルヒアイスの子供って説がある。
ラインハルトは別に性欲が人並み以下じゃなくて
割と普通だったらしいね。実際少数ながら妾がいたのは事実だし。
演義の話の本になったのは、ヒルダとの結婚後に他の女性と
性行為をしなくなったというところから来てるらしい。
原因はよく分かってないのだが、一般に知られてるのは
すでに死病の影響が出ていた、という話。
たしかヒルダが怖いので手を出せなくなったとかいう俗説もあったが…。
演義ってアレか?
アニメ化された方
こいつら野史読み過ぎ
正史読め

公式にはラインハルトには妾なんかいねーって
>>157
カイザーが手を付けたメイドがヒルダに折檻でムッ殺されたんだっけ
殺されてはいないよ、
ヒルダの意を受けたケスラーに家を燃やされただけ。
>159
ヒルダ皇妃は理知的な女性で、諸提督たち顔負けの軍事・政治見識の持ち主、っていうのが世の理解だけど
亡き夫の経歴から、自分と結ばれる前の側妾たちの記録まで削除させてるところを見ると
そーいうイメージも大分変わってくるな。

正史ではローエングラム朝成立後の神智が印象深いけど、
プライベートでは案外子供のようなトコのある女性だったのかもな。

……萌えー?
ここでケンペーくんを見るとは思わなかった(w
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1

6

4

ガ

「史疑 ラインハルト事蹟」ってどうなの?
なんでも「ラインハルトは三人いた」っていうやつ。
幼少期のラインハルト・リップシュタット戦役に勝ったラインハルト・皇帝になったラインハルトの三人は別人だったって。
正史の中に出てくる「(前略)余は大事な者を失うたびに生まれ変わった。一度目は姉上が居なくなったとき、2度目はキルヒアイスを失ったとき…云々」て所に目をつけて書かれたらしい。
167無名武将@お腹せっぷく:04/05/30 17:04
>>166
アレは駄目だろう。
展開がちょっとおかしいしな。
まぁ、君が好きなら何も言わないけどね。
ラインハルトが三人〜ってのは眉唾だけど、
ラインハルト以外の功績がラインハルトの功績になってしまっている場合は結構あるみたい、特に演義で。
フェザーン遷都は、ラインハルトに献策したのはシルヴァーベルヒだと
シルヴァーベルヒ伝だけではなく、ラインハルト伝やオスマイヤー伝にも出てくるし。
まぁ、こんな事をここで書くのは釈迦に説法かな?
先月、長期出張で一ヶ月ほどオーディンに行ってたんだが、
リップシュタットでラインハルトに滅ぼされた門閥貴族の末裔(名前は忘れた)という連中が
謝罪と補償を求めてデモをしてたよ。
こちらは只でさえ仕事が忙しくて苛々してんのに何で朝から通勤や仕事の邪魔をされないといけないのかと本気で思ったよ。
ホント、そういうところは「門閥貴族」だなと妙に感心してしまったし。
そもそも、連中が「本物」だという証拠もないんだけどね。家系図ぐらいしか。
>>169
あれ、オーディンってどこ?
前調べたけど、どこにあるかわかんなくなってるんじゃなかったっけ??
171169:04/05/30 18:16
>>170
そうなんだよね。
今のオーディンと当時のオーディンが同じだという確証も無いんだけど、
連中はそこが帝国の首都星だったと主張してるんだよ。
で、折り悪く連中のデモに出くわしたんだ。
おかげで会社に遅刻してしまったじゃないか。どうしてくれるんだよ全く。
172無名武将@お腹せっぷく:04/05/30 19:41
>>171
しかし、そいつら何考えてるんだろう。
いったい何百年前のことだと思ってるんだ…。
>>169を見て思い出したんだが、何年か前にオーディンで
ノイエ・サンスーシだと思われる宮殿の遺跡が見つかったといって話題になったけど、
あれから何も音沙汰が無いのはやっぱりガセだったと言うことか?
それとも、捏造?
174無名武将@お腹せっぷく:04/05/30 20:12
>>173
おいおい、あれに関して結構ニュースになってるじゃないか。
フジムラとか言う民間の考古学者が売名行為をしようと予め自分で埋めている動画が出回っててさ
いま考古学界はその事件で偉い事になってるぞ
175173:04/05/30 20:29
>>174
あれがそうだったのか!!・・・世間知らずでごめん。

それはそうと、>>169の件でブラウンシュバイク公の末裔だという人が
ニュースのインタビューに応じてたけど、
「何百年も昔のことで政府に訴訟を起こすよりも演義の記述の方が問題だ」
と言ってたな。その人はデモにも訴訟にも参加しなかったらしい。
176無名武将@お腹せっぷく:04/05/30 20:49
>>175
凄い正論だな。
いくらなんでも叩かれすぎだもの、貴族連合。
ラインハルト軍は、主要な将官は死んでないけど、結構損害を出していたはず。
ミハイル・フォン・クリーゲマン少将率いる第27独立機動戦隊は護衛していた輸送艦隊もろとも
壊滅させられているしな。
戦闘艦、輸送艦合わせて3922隻中、生き残ったのは18隻だけだぞ。
演義では無視されてるけど。
>>175
確かその人、今は何代か前の先祖が興したどこかの会社の社長らしいね。
「演義で書かれている先祖のようにはならない」がモットーだってさ。

他の門閥貴族の末裔も数百年前に恩赦と補償を貰ってるそうだけど、
それだけじゃ足りないから政府に訴訟を起こしたのかな?
どんな質問して欲しい?
179無名武将@お腹せっぷく:04/06/03 02:34
コーネリア・ウィンザー女史が烈女伝に入れられてるのは何でだろ?
演義から入ったせいかどうも姦婦ってイメージしかなくて・・・・
彼女の事績知ってる香具師は詳細キボン。
>>179
誰?
>>179
いや、ウィンザー女史は正史でも大した功績はないよ
演義ほどじゃないにしてもDQNはDQN
軍需産業からかなりの献金があったみたいだし
強いてあげるなら、バーラトの和約に対して不満を持って
抗議行動を起こしたくらいか
>>179
たしか夫か子供が有名人だったはず
いま手元に資料がないから詳しくはわからんが
183無名武将@お腹せっぷく:04/06/16 20:20
ageます
おまえら烈女伝読んでないだろ?
ウインザー女史は元々帝国辺境星域の亡命活動を支援する一活動員で、
資金不足で困っているときに、一人で軍事産業の各社に赴き、献金を取り付けた豪の人だよ。
ウインザー女史が強固な主戦派だったのは、辺境星域で貧困にあえぐ人々を助けたいって気持ちが強すぎたため。

185無名武将@お腹せっぷく:04/07/03 18:26
>184
それは完璧なデマ説。というか、烈女伝てのはアドリアーナ・ルビンスカヤ
が出てくるような代物で史料価値はそれほど高くない。

そもそもよく考えてみろ。帝国辺境星域ってのはイゼルローン要塞よりも向こう側だぜ?
そこで同盟の組織が活動していたという記述自体が怪しい。
(イゼルローン陥落以前の亡命ルートは殆どがフェザーン経由)

この場合の「辺境」とは回廊よりも同盟側の星域(ダゴン・アスターテ等)を指すって見方もあるけど、
この辺りは同盟は当然ながら、自国の領土であると主張する星域だし
帝国も公式文書では「辺境」よりもワンランク下の「新領土」としていた。
(ノイエ・ラントという言葉は旧王朝時代に既に存在している)

しかもウィンザー女史の地盤はバーラトにかなり近い星系
辺境で亡命支援活動をやっていたとは思えない。

186無名武将@お腹せっぷく:04/07/03 20:56
>烈女伝てのはアドリアーナ・ルビンスカヤ
が出てくるような代物で

烈女伝で思い出したけどアレってホワン・ルイまで女性化されてるんだよな
でも名前忘れちゃった、何ていったっけ?
あ〜る、策を授ける。
お前は軍務尚書の中の人となって、
このスレで光画部員をすかうとするのだ。

すると、とさかさんはパトラッシュの中の人となるのですね。
奥が深い。       ⌒⌒`ヽ   
      -―     ノヽ   |  
    /  人 ヽ  /ロ ロヽ |  
    ヽ /Θ \ | ∩ ヘ   ノ
    丶  ∇  (  ) 介 ⌒ i
    ┌  ┬/ ̄ ̄ ̄ ̄ /  | 
   /    /春風高校/| |
 __(__ニつ / 光画部 /_|. |____
      \/___ /  (u ⊃
なあ、マシュンゴってローゼンリッター所属なんだろ?
ってことは帝国からの亡命貴族の出って事?
亡命貴族のみで結成されたって言うのは、演義の嘘。
実際は亡命組及びその一世・二世あたりから結成された部隊。

だから白人だけじゃなく有色人種も多く混じっている。
>>189
あと、各陸戦隊の落ちこぼれとか、扱いにくい奴とかも転属させられたらしいよ。
マシュンゴはたしかなんかの理由で上官殴って転属させられたんじゃなかったか?
>>190
上官と言えば上官だが、
アムリッツァで残り少なくなった部隊の食料を
帝国の民衆に供与しようとした撫民仕官を殴った。
その後、第十艦隊が第十三艦隊に組み込まれたときに
ローゼンリッターに配属された、ハズ。
192無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 12:40
>>191
逆じゃないか?
それだとマシュンゴがDQNになってしまうが…。
>>192
ローゼンリッターってDQNの巣窟じゃなかった?
194無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 19:30
>>193
正史ではそうなのか。
どうしても演義のローゼンリッターのイメージが頭から抜けなくて・・・。
195無名武将@お腹せっぷく:04/07/22 20:22
暇な人はこれやってみ
2枚の画像合わせて見ると立体に見える

http://members.home.nl/saen/Special/Zoeken.swf
>>195
訪問済み
>>191
マシュンゴはローゼンリッターに配属になるまでに
二回上官に暴行を加えている。
一つは>>191の書いた通り。
もう一つはテルヌーゼン警備隊時代の彼の直属の上司。
理由は自分の母親を侮辱されたから。
マシュンゴはハイネセンのスラム出身。
そこで、女手一つで4人の兄弟を養っていたんだから
彼女がどんな仕事をしていて、その上官がどんな侮辱をしたのか
推して知るべしであろう。


>>197
二つ目のほうはどう考えてもその上官が糞ってことか。
普段は物静かって言う演技の設定はガチなの?
>>195
(ノд`)゚。
>>199
泣くな、俺も見てびびった。
201典イ:04/07/29 23:36
よせよ・・・痛いじゃないかね
オタクご用達小説銀英伝
読んでる奴はみんなキモい
そうかもしれんが
オタク御用達の三戦板の住人の言う言葉では無いな
正史厨か、無双厨か?

演義からその道に入っていく人も多いんだから、
演義の功績も馬鹿に出来ないよ。