質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】ケスラーってどうして元帥になれたの? バイエルラインとかのほうが活躍していると思うんですが。
○回答をする場合
>>レス番
【回答】ケスラーは、憲兵総監として軍の綱紀粛正などに成果を挙げ、そして帝国の治安維持に少なからぬ功績を立てた。
また、憲兵総監と同様に激職である帝都防衛司令官を兼ね、ラインハルトらの遠征に後顧の憂いを無からしめた
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたもの
であればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
移動要塞論などのループネタは専用スレがありますのでそちらもご利用ください。
銀河英雄伝説 ループネタ専用隔離スレPart2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1100911466/ 関連スレ、過去スレは
>>2-3あたりに。
何の議論してたんだっけ??
デススターに比べてイゼルローンが糞という事でFAだっけ?
中心部や司令部に弱点を抱えているという点では同じ。
表面が流体金属で覆われてる分イゼルローンの方がもちそう。
アニメネタは後略
【質問】
帝国内乱時、フェザーンが同盟に或る程度積極的に肩入れして、結果、
ヤンが3、4万隻預かって内乱に介入出来てたら、赤毛を倒すくらいは
出来たでしょうか?
>>12 【回答】
成算のある策略はあったようなので
同盟で内乱が起きないと言う前提なら何らかの成果はあげたでしょうが
キルヒアイス個人をつけねらうことはしないと思われ
【質問】
救国軍事会議はどうして懲りもせずフォークをメンバーにしたのでしょうか?
アムリッツアの愚行でDQNな参謀なことが白日の下に晒されたというのに...
‥‥?
メンバーというよりも、ただの捨て駒だろ。
【質問】
フェザーン占領後、フェザーンが投下してた資金ってどうなった?
一先ボルテックが受継ぎ、自治領府解体後は帝国が権利を承継ってとこだろうな。
というとフェザーンの通貨も同盟の通貨もそのまま帝国が承継したってことになると。
ある程度のレートで交換して数年後には全て帝国マルクということですな。
20 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/09(土) 19:58:57
フォークって復職したとしても閑職に回されるだけだよね
んでもってそこでいじめに遭って・・・
陰湿な復讐されそうでいやだな。
お茶に雑巾しぼった水を入れられて出されたりとか・・・
トウシューズに画鋲入れられたりとか・・・
もうどうにもならないフォーク列伝を書いてくれ
【質問】
フェザーンが滅んだときか自由惑星同盟が滅んだときに
多分同盟の借金は帳消しになったと思うですが
日本も滅亡すれば累積赤字を帳消しにできるですか。
「思う」が、作中の記述のおぼろげな記憶なのか、脳内設定なのかはっきり書いとくれ。
・銀英伝のご都合主義の脳内補完
帝国のフェザーン占領で、同盟は帝国の存在を認めてないので
無効化を主張(傀儡政権はあったけど)、
でもその後帝国が同盟を占領して現物回収かバーラト条約の賠償金で
帳尻はあった。ってことにしとけ
・日本の場合
国債が倒産した会社の株券のように紙くずになります。
日本は外国から借金してるわけではないので、一応自己解決はできる。
とりあえず、厨房の君は国債が買える身分になるよう勉強しろよ。
ちなみに、今年度の個人向け国債は大人気で6月には完売してた。
>>24 >自由惑星同盟が滅んだときに
多分同盟の借金は帳消しになったと思うですが
銀英世界の金髪帝国の場合は、同盟の民間への負債は帝国が引き継いだのでは。
莫大な没収貴族財産でまだ余裕が有ったかもだし、占領統治の上でも、反感を
買わない為に有効な政策だろう。
パトリチェフがアムリッツァ後に准将なのはおかしい
ヤンとの初対面で大尉で、あれから准将になるのは人事スピードとしておかしいのでは?
准将になったのは、イゼルローン陥落とアムリッツァで生き抜いた
ご褒美みたいなもんもあるだろうから、それはカウントしないほうが。
788年に大尉、796年に大佐。788年はもう暮れだったから
7年で大尉→大佐は早いかもしれないけど、
ヤンと分かれた後すぐ昇進、3年少佐、4年中佐やって、
大佐昇進直後にヤンに引き抜かれる・・・ って感じじゃなかろうか。
アッテンボローなんてもっと早いけどな・・・
パトリチェフって何歳なんだ?ヤンより年上のような気はするが。
ヤンより5,6歳上っぽいと書かれているな。
ヤンの主観かもしれないが。
フォークも無茶苦茶昇進スピード速いな。
士官学校卒業して6年で准将だからな・・・
アッテンボローも同じスピードだが。
学校卒業で少尉だろ?6階級を6年なんてパトリチェフどころじゃない。
>>23の「フォーク列伝」、前半はすごいぞ。
そんな簡単に昇進できるものなのか・・・
>>28 >パトリチェフがアムリッツァ後に准将
イゼルローン奪取後に准将ではなかったっけか。
第13艦隊はその後アムリッツァの頃には正規の数の艦隊になったし。
その幹部たちが、准将(フィッシャー、ムライ)や大佐(ナルホドくん)のまま
なのは不自然だし。
>>29 >788年に大尉、796年に大佐。788年はもう暮れだったから
7年で大尉→大佐は早いかもしれないけど、
ヤンと分かれた後すぐ昇進、3年少佐、4年中佐やって、
大佐昇進直後にヤンに引き抜かれる
その程度の昇進スピード、有能で、何らかの手柄を立てていれば、当時の銀英
世界ならザラではなかろうか。
それだけ有能な人材だから、ヤンも副参謀長にしたということも有るのだろう。
負ける度に英雄が必要なだけさ
ヤンは7年で少尉から大佐か。
10年にひとりの秀才・ワイドボーンも同じ。
フォーク、アッテンボローはさらに早いってことは
100年にひとりの秀才かもな・・・
それに比べるとパトリチェフの昇進スピードはまともだ。
長引く戦争で佐官・将校クラスが沢山戦死してるから
その補欠にどんどん昇進させてるのでは。
【質問】
どうして銀英伝の戦力には他のSFの武器が通用しないんですか。
他のSFの武器って何?
も少し具体的に
銀英伝が他のSFの武器で攻撃を受けたんですか?
なぜモビルスーツを使わないんですか?とか言いたいのだろうか・・・?
万隻単位の艦隊に数千万単位の将兵が乗って
数光秒単位の距離でレーザー水爆だの中性子砲だのの核兵器を
通常兵器として打ち合うSFはなかなか見当たらないな。
レンズマンはどーだっけ
>>45 レンズマンは核兵器なんか、目じゃなかっただろ。
反物質の惑星をぶつけてたぞ。
>>38 SF的な超兵器が出てこないのか、という意味なら
作者がハードウェアではなくソフトウェアを書きたかったからでしょ
SF的なソフトウェアなんてまったく出てないやん。
>>38 ボーグキューブ迎撃に向かって壊滅した惑星連邦の艦隊50隻でもイゼルローンぐらい簡単に破壊できると思われ。
>>48 SF的なソフトウェアじゃなく、古典的な戦術とか戦略とか政治思想を書きたかったんでしょ。
古典的過ぎて、穴がたくさん見つかってるけどw
危うく、タイトルが「銀河三国志」になりかけたんだよな、確か。
【質問】
亜空間航法とかワープって人体に危なくないのでしょうか。
ザ・フライとかいう映画では転移装置でハエと人間が一体化してしまいましたが。
フライのあの装置は亜空間に関するヤツだったっけ?
昔過ぎて覚えてないや
ワープは最初は人体に色々影響出てたけど、
安全になってきた、って書いてあったと思う。
相変らず妊婦には悪影響あり
【質問】
フェザーンの裏金は地球教から出てましたが、地球の紙幣って使えんの?
有価証券はとっくに使えないし、金とかプラチナとかじゃだめじゃない?
ラープは何を使ったんだろ...
地球教から出ている=地球から直接出てる わけじゃないだろ。
ラープ以外にも地球から出て帝国、同盟で一旗挙げたやつらがいるはず。
そういうやつらが稼いだ金で賄賂おくったりしたんだろ。
尚、地球は帝国領だから、地球の通貨は普通に帝国マルク。
>金とかプラチナ
駄目なの?
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/13(水) 06:42:41
麻薬があるじゃないか
一国を建立させらるほどの額だからな、
裏工作のためだけじゃないしな。
必ずしも地球の単独資本で建立したわけでもなかろう
銀河を二分する勢力間の中継貿易拠点なんてかなり有望な投資対象だし
フェザーン建立が皇帝に認可された時点で政治的思想とは無縁に資金は集まったはず
ぶっちゃけ裏工作の為の資金だけでも不可能ではない、それ以降に必要なのは帝国経済界での信用であって
そこらへんがラープという既に成功してる豪商が顔として担ぎ出された理由だろ
地球出身のラープ自身、地下秘密結社としての「地球教」の幹部であった
可能性も有るのだが。
幻惑のセルバンテス
【質問】
アスターテ会戦の帝国軍の勝因(一応勝利だと思う)がよくわかりません。
新たなる戦いの序曲を見ると、最初の約一万3000隻VS2万隻であっという間に帝国軍が勝利したのは
ファーレンハイトとメルカッツの戦術での勝利のように思えるんですが、ラインハルトは戦う前にはそんなことは(諸将のこと)眼中になかったと思います。
戦略面だけで考えると、普通に考えて帝国軍のほうが消耗してまけると思うんですが・・・
【結論】
・普通に考えて
・どう見ても
・当然
・こうなると思う
などのフレーズは、書いた人の程度の低さしか表し得ない。
【解凍】(ぉ
あなたはある日朝目を覚ますと、突然やってきた人に手を引かれ、
飛行機に乗って、それがハイジャックされて、気が付くとUFOのなかで、
宇宙人にインプラントされました。そしてまた気を失い、気が付くと極寒の大地に一人立っていました
頑張って家まで帰るにはどうしたらいいでしょうか
>>66 その「普通に考えて」ってのが同盟とシュターデン達の発想。
大体第4艦隊に不意打ちかけて通信も妨害して有利な状況つくってんだし。
>>66 ランカスターの法則ってのがあってね、
艦隊の数が1.3:2だからといって、戦闘能力がそうだとは限らない。
かなり差ができる。
帝国側が状況的に圧倒的有利なんだよ。無難に戦闘指揮をしていればOK。
メルカッツ達のがんばり以前に勝敗はある程度決まっていたわけ。
↑被害をほとんど出すことなくね。
>1.3:2
それはアニメで、原作では艦艇数にばらつきがあり最も少数の第四艦隊が狙われた。
あとランカスターでググって出てくるかどうかしらんけど、普通はランチェスターと読むような希ガスので注意してくれ>66
更に言えば公式をそのまま当てはめて計算結果が合わないとか言わないでくれよ。相手が全滅するまでやっとらんし、
相手の不意をついたりとかなんとかあるし
>>72 おおう、サンクス。ランチェスターね。
ランカスターで覚えてたよ。
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/14(木) 11:46:49
ランチェスターの公式は、戦列歩兵同士の銃撃戦を想定してるから
全てに当てはまる訳じゃない。
戦列艦の戦闘では、戦力2乗の公式なんてのもある。
数が1対2だと、実質戦力は1対4で、2倍の方は相手を全滅させても
四分の一しか損害を受けないんだそうだ。
>戦力2乗の公式
いや、それランチェスター(ry
帝国軍が各個撃破に出る可能性を想定していたら、慌てずに、「負けない」に
徹した戦いをして、味方来援まで時間を稼ぐってのも可能だったかもなのに。
ヤン(第2艦隊次席幕僚)が、早めに、事前にやってた筈の合同作戦会議で、
そう大声で言っておけば良かったのではないか。
ヤンがどの段階で帝国の動きを予想した作戦案を出したかはわからないが、
もし3つの艦隊の合同作戦会議があって、その時点で言ったとしても却下だろう。
襲われた艦隊司令官全員「そんなばかな〜」っていってるんだし。
実際にパエッタ一人も説得できてないしな。
上司がビュコックだったら・・・ 微妙かな。
まだ准将のヤンがいう「極端な発想の転換」をうけいれるかどうか。
トリューニヒトが国防委員長だったから、戦略上の目標が
「敵は少数なので、完勝せよ」で拘束がかかってたんじゃないの?
そりゃ、現地で修正しても問題にはならないだろうけど、
わざわざそんな事するようなタイプじゃないだろ、あの3人は。
よくもまあ、司令官に馬鹿ばかり3人、揃えたものだ。
せめて総司令がグリーンヒル大将とかだったら、まだマシだったろうに。
同格の司令官を3人だけで前線に送ったのもマズイよな。
>>77 >上司がビュコックだったら・・・ 微妙かな
ハズしても特に損にはならない(というか、作戦成功の確実性をより高くする
のみの)修正案だったから、「成る程、合理的だな」って、受け入れるのでは
なかろうか。
パエッタみたいに、無意味な虚勢を張るタイプではないし。
>>79 3人ともトリュ派で、作戦成功の暁には、揃って大将昇進・軍トップの要職就任の
手筈だったとか。
その為、非トリュ派の大将クラスの総司令官が居たら、手柄立てたら、そいつを
元帥にする必要が発生して、派閥人事的に邪魔だったと。
>>80 同格3人だが、いちおう総司令官はパエッタ中将になっていたはず。
パエッタってトリューニヒト派なの?
なんかそんな感じしないけど。
パエッタは軍人らしい軍人らしいから
単に国防委員長の命令には絶対服従するだけのような。
ヤンが上官ならどんな命令でも承服しただろうね。
外伝で、「トリュに接近したがっていた」って趣旨の文章が書いて有った。
外伝1巻で、
パエッタはトリューニヒトとよしみを結びたいようだが とある。
完全に派閥入りはしてないかもしれないが、トリューニヒト寄りだろう。
だからトリューニヒトとしても使いやすいだろうな。
というより、トリューニヒトがブイブイ言わせてるのでお近づきになりたいかなくらいであるのかな、と。
そんなに器用なキャラでもないし、まあ普通に頑固な軍人と思っておけば大外しはしない希ガス
ラインハルトが常識はずれなだけで、あの三人衆が格別無能なわけじゃないと思うんだけどね
そら、ヤンやビュコックと比べれば落ちるだろうが
で、なんかある
↓
人材不足の末期同盟軍を救うために、
退役軍人の現役復帰の可能性について話そうか?
ロボスはともかく、シトレとクブルスリーは使えないことはないだろ
ビュコックを「主席元帥」に無理矢理昇格させればシトレも麾下に置ける。
ゲームの4だと、あの人材不足が楽しいんだけどね。
パトリチェフ、ムライ、マリネッティあたりが元帥になって
第一戦で戦うハチャメチャストーリーに…
トリュ政権下で敵対していたシトレや穏健派のクブルスリーの復帰の目は薄そう
さらに、復帰したとして元大将、元帥を平の艦隊司令官にするわけにもいかないし
宿将のビュコックを宇宙艦隊から外すわけにもいかないとなれば
統合作戦本部の要職しか有り得ないわけだが
頭を使う仕事はヤンが入れば充分だろう。
ええ?ビュコックの爺さんの上に現役復帰してきた
シトレを持ってくるのは無理だろ?
大将以下の人材なら復帰もアリだろうけど。
人事秩序のバランスから言って無理だろ。
それよりはいまままで派閥闘争なんかで
くすぶってた連中を昇進させたほうが良い。
宮沢喜一が、小渕の時かな大蔵大臣にって指名された時に、
首相経験者が大臣やるのかよ、とか言われてたな〜。
シトレを現役復帰させたとしても、いまさらビュコックの下にはできんだろう。
(本人たちが嫌がるからとかそんなんじゃなくて)
>>90の「主席元帥」のようなのを作るならシトレにしたほうが摩擦が少なそうだ。
あとは顧問みたいな役をつくればいいんではと思う。
>>91 ヤンは前線においとくにしても、
ドーソンをシトレに取り替えるだけでも随分改善すると思うぞ
>>92 モートンやカールセンみたいにくすぶってた香具師を
取り立てるのも大切だ。
でも、首都にいるドーソンやロックウェルみたいな連中の方が階級は上、
実績でも階級でも上な古参の方が人事バランスは順当になる、はず…。
>>93 「トップをやったら、いっちょあがり」的な人事はいかがなものかな?
これは、組織の永遠の課題だろうけど…
顧問にしてビュッコクを間接サポートも悪くないけど、
政治抗争となるとトリュ派には敵わないぞ。
裏金の供給源はシトレの果樹園からだけだしw
向こうは軍需産業と地球教からガポガポ来るぜ。
バーラトの和以降なら成立するかもね
番外
物語の技術的な問題として、メルカッツの運命を際だたせるために
他の「老将の復帰」という描写は、ガイエも避けたのかもな。
あど、銀英伝事態が上昇志向の作品だし、少なくとも前半は。
>>90 「いかにトリュ派を排除するか」「どういう状況ならトリュは失脚していたか」
或いは、「どのような成り行きなら、フェザーンはバランス戦略に則って同盟に
肩入れしてくれたかって」とかの仮定から始めた方がよかないかい。
或いは、「あ、気に入らない奴だけど、ヤンの野郎に丸投げしたら、帝国にも
フェザーンにも勝てるかもじゃーん」って、1巻ラスト時点で、トリュが思い
つく、とかかな。
クーデター当時、適当なタイミングで、ベイがヨブを売って殺させ、同時に
「首飾り」管制センターを制圧して立て篭もり、ヤン艦隊の惑星ハイネセン
開放作戦に呼応して、クーデター鎮圧後もぬけぬけと生き残り。
その後、色々有って、「シトレ政権」成立つーのは。
>>96 まる投げしようにも、ヤンはまだそれができるほど昇進してない。少なくとも元帥クラ
スじゃないと、カウンターになる連中が多い。さすがに、あれ以上昇進させる理由がな
いだろう。帝国と違って、一気に昇進させて、後から結果で証明させるってのはできない。
あと、そうなるとヤンは自分の周りを使えるやつで固めるだろうし、そういうヤツは
大体、非トリュ派ということになっている(w)。ヤンひとりならともかく、そんな派閥作ら
れそうなら、躊躇うだろう。子飼いの連中が冷や飯食わされては、自分の派閥の維持
も困難になる。
それで結果、打倒帝国が成ってしまったら(そこまでいなくても大侵攻クラスの作戦
を成功させたら)、ヤンが国民人気に押されて、政界に進出という危機が現実味を帯
びてくる(本人にその気がないという事実は、彼らには理解できない)。
まあ、ヤンは保身に関して緩いから、用が済んだら、さっさと失脚させられてしまう
かもしれないが(W)
1巻ラスト時点の元帥が居ない状況なら、大将クラスがトップ。
無理矢理、シトレを軍人として現場復帰させる必要性も、特に無いし。
(或いはいっそ、大将降格の上、統合作戦本部幕僚総監にでも就任させるとかw)
トリュにしてみりゃ、元首になって帝国打倒達成できれば、戦果十分と思うが
なあ。
ただ、「戦後」、政治改革・産軍複合体解体を唱える連中が出て、ヤンを担ぐっ
てこと事態は有り得る様な気がするが。
さんざ悪さしている筈のトリュにとっては脅威だろう。
軍事的な意味での作戦立案なら、統合作戦本部幕僚総監か同戦略部長か、
或いは宇宙艦隊総参謀長で良いのではと思う。
他のお偉方も、それなりに有能でヤンの言うこと聞く奴なら問題無し。
ヤンが救国軍事会議鎮圧後にクーデターを起す
>>100の1行目、訂正。「戦略部長」は国防委員会でした。
政府の省庁である国防委員会のセクションなら、事実上の外交要素にも
関与できるかな?
救国軍事会議後では、どうあがいても、帝国には戦略的に不利な状況を
覆せない。
フェザーンでクーデターが発生して、超・親同盟政権が成立して、その後、
両回廊のみで戦闘が行われる、そういう事態になったら、同盟の国力と戦力
の絶望的な不足は、どうにか補えるかもだが。
誤・帝国には戦略的に不利な状況→
正?同盟にとって、帝国に対し戦略的に不利な状況
>>103 でも、ヤンがクーデターを起すとしたらあの時しか・・・
ヤンはどこ系ですか?
中国系?
オランダorチェコ系
その他?
苗字がヤンで、名前がウェンリーですよね。
混血のため、何系ということに、明確に答えれません。
>>105 ヤンがクーデター起こすって仮定が、魅力的なもので無い上に、対帝国という
面に絞って考えても、民主共和勢力糾合の上ではマイナス面が多い。彼が独裁
者になったって、存在しない兵力が湧いて出る訳も無い。
彼があえて権力を望むなら、アムリッツァ後辺りに強引に退役して、選挙に出
て、敢えてサンフォード派の生き残りとも手を組んで、政権を取る。
政府・軍部の改革と、クーデター阻止に成功すれば、内乱介入で状況を或る程
度は改善出来るかも知れない。
同盟クーデター後に敢えて軍人の枠を踏み越えたイリーガルな手を使うなら、
例えばこうすればどうか。
フェザーンにおいて、警備艦隊とかのクーデターを操り、政権を握らせる。
後は
>>103後半。
>>108 ヤンがクーデターを起していたら
帝国との平和条約という手も合ったのじゃないかな
ヤンの政界進出の方が、想像できない
フェザーンでクーデターなんて起こったら
それこそ帝国が攻め込む大義名分立つだけじゃん。
何でわざわざ同盟の寿命縮める妄想すんの?
>>110 どーせいずれフェザーン経由で来るなら、多少早くても同じこと。
対処し易い(狭隘な回廊内の方が大軍を相手にし易い)状況にしといた方が
少しはマシ。
よしんばフェザーンを突破されても、親同盟派のオルグが上手くいってれば、
ラグナロック作戦最中での、帝国軍占領下における蜂起とフェザーン経由で
の補給線破壊とかもコントロールできる。
>>109 そりゃハルノート飲むのと同じくらい、国民感情が許さんと思うぞ。今までの政権が散々
煽ってきたからなぁ。なにか、帝国に対して大戦果あげて、向こうから言ってこないと。
>>109 >ヤンの政界進出の方が、想像できない
「独裁者ヤン」の方が、漏れには想像出来ない。
そんなヤンは漏れ的にはヤンじゃない。
「政治家なんか柄じゃないなあ」とボヤきながら謀略巡らす、その姿なら、
まだ想像も許容も出来る。
ラインハルトは、ヤンが独裁者になったら、屈従させるか、或いはそれが
不可能なら、抹殺のみを考えるのではと思う。
危険なだけだから。
>>112 そういう意味でも、帝国内乱に介入出来ていたなら、帝国滅亡までいかずとも、
同盟に有利な講和条約締結のチャンスでもあったなあ。
>>112 降伏じゃなくて、休戦協定or平和条約だから何とかなるでしょ
>>113 ヤンの独裁とならずとも
議長にシトレあたり担ぎ出せばよいのでは?
(イゼルローンで貸しを作ってることだし)
若し正統政府を抱え込むって知っていたら、クーデターに踏み込んだかも
>>116 >議長にシトレあたり担ぎ出せばよいのでは?
市民が独裁に拒否反応を示す。クーデターの折もそうだったろう。
ヤン自身も同じ。
自分が独裁者になろうが、別の独裁者を担ごうが同じこと。
選挙によらず、軍事クーデターで政権樹立するなど、どう体裁を繕おうが、
民主主義ではない。
そもそも、彼と彼の僚友たちの戦いの意義、そして同盟250年の歴史全てを、
自分で否定するような真似が、ヤンに出来る訳がない。
たとえ市民圧倒的多数が積極的に望んでも、多分それを拒否する。「それなら、
ラインハルトに総てを献じた方がマシだ」と。
「ヤンを独裁者にするには」「どういう状況ならなったか」って仮定なら、まだ
少しは考察や検討の余地が有るが。
「帝国に生まれていたら」や「フェザーン市民として育っていれば」とかね。
>若し正統政府を抱え込むって知っていたら、クーデターに踏み込んだかも
出来る範囲内での阻止は考えたかもだがな。
正当政府を理由にしてのクーデターなど、或る癌患者の、癌での死亡を阻止
する為に、銃で射殺して、死体から剥製を造るようなものだ。
ヤンは、自由惑星同盟の軍人である以上に、民主主義を奉じ、独裁や専制の意義を
否定する者であるが故にラインハルトと戦ったのであって、その要素が無いなら、
偉大な名君が人類社会を統一して平和をもたらし改革をしてくれるのを、大勢の血
を流してまで否定する理由が無いのだな。
正統政府を抱え込んだ同盟を、ヤンが見限るなら、正統政府樹立後から
サボタージュを始めるか、4巻時点で、ロイエンタールに降伏し、イゼ
ルローン要塞を無血開場すればいいな。
エルファシル明け渡してハイネセンに自治領を作ったら
ロムスキー政権なんて単なる傀儡政権になっちゃいますが?
なんかクーデターでヤンが実権握れば帝国と講和とか
果ては帝国滅亡なんてdでもな事でてるけど
既に圧倒的に国力差ついてるのに無理に決まってるじゃん。
ヤン自身は策があったみたいだけどどんな策だろうが
帝国もラインハルトが存在している以上ヤンが何かしかけても
当然対抗策とるわけでまぁ妥当なところで同盟のクーデターで
受けたのと同等のダメージを帝国が受けるだけだろ。
もちろんそのせいで帝国の内乱も長引くだろうけど
どっちにしろ貴族連合がラインハルトに勝てる見込みはほとんどないし。
貴族連合滅ぼせば莫大な資産手に入れて帝国は一気に盛り返せるけど
同盟にはそんな起死回生の策はないからどう頑張っても
まともに国力を盛り返そうとすれば数十年単位で時間いるだろ。
結局同盟はジリ貧で降伏するしかないと思うけど?
>>121 >どっちにしろ貴族連合がラインハルトに勝てる見込みはほとんどないし
というけど、兵の数で言えば貴族連合の方が多いんじゃなかったっけな。
拠点にできる要塞もいくつかもってるし、勝てる見込みもあると思うけどな。
そりゃ提督たちの質ではラインハルト側が圧倒的に勝っているけど。
>>122 幾ら兵力が多くてもリッテンハイムが
わざわざ半分にしてくれたのがいい例で
貴族連合はどう頑張ったところで異常な虚栄心しか
持ち合わせていない烏合の衆だから
ラインハルトに致命的な一撃を与える可能性が思いつかないよ。
ただ史実以上に苦戦してればリヒテンラーデまで一気に
打ち倒す余裕もなかったかもしれないから
そうなるとラインハルトが帝都を空けて遠征ってわけにもいかないし
同盟があんな一気に滅ぼされる事はなかったと思うけどね。
ヤンがクーデターで同盟の実権握れば、帝国内乱に介入できて勝てるとか、
有利な講和できるとか、そういう趣旨の仮定の話をしている訳ではないぞ。
>>101>>105>>109は、同盟のクーデターと帝国の内乱後だったら、ヤンは
クーデターを成功させることが出来たって主張しているようだし。
>>120 「史実」の話なら、どのみちシヴァ星域会戦時点では、もうロムスキーさんは
死んでるし、エル・ファシル独立政府は降伏して消滅している。
>>121 >どっちにしろ貴族連合がラインハルトに勝てる見込みはほとんどないし
貴族連合軍が、人材の有効活用をロクにせず、愚劣な手を打ち続け、そして、
兵力・財力劣勢なラインハルト陣営が、二正面作戦を強いられなければ、だな。
ヤンが介入計画立てるなら、まずラインハルトを潰し、更には、本来は玉座を
争う立場のブラウンシュヴァイクかリッテンハイムのどっちかを潰すと思う。
後は、煮放題焼き放題。
リッテンハイムの愚劣な分派行動も、同盟(ヤン)の加勢で、キルヒアイス
戦死と別働隊全滅の結果になったりね。
「帝都を襲って皇帝を確保」の手を、同盟が行うのはどうか。
リヒテンラーデを、その保身を条件に引き入れるのも可能そうだし。
>>90の流れに沿って言うと、何らかの形で、派手な会戦と大勢の戦死者が出る訳
ではない、小競り合いが続く膠着状態になった方が、同盟軍は、階級は低いけど
有能な連中が出世し易くなって、より強固な体制に出来るのではと思う。
特にアッテンボローには、最低1個艦隊分は預けて活躍させてみたいなあ。
>>121 >貴族連合滅ぼせば莫大な資産手に入れて
同盟介入ファクターが有ったら、内乱終わる頃には結局は遣い果たされていたり、
或いは貴族連合敗北としても、貴族たちの同盟への亡命受け入れの代金として、
不動産以外はほとんど同盟の国庫に入ったり。
>>108 >>109 ヤンが選挙で勝って政権握ったら、つまり、同盟市民がそういう見識を示し、
同盟の民主主義はまだ腐りきっていないし改善の余地が有るということを、
判り易く示したら、金髪は内乱で彼の陣営が勝ったとしても、その後、同盟
との講和と平和共存を考える気もする。
同盟とその民主主義を見下げ切っていたが故に、金髪は、自由惑星同盟との
平和共存を、基本的に考慮外にしていたのだから。
>同盟とその民主主義を見下げ切っていたが故に、金髪は、自由惑星同盟との
>平和共存を、基本的に考慮外にしていたのだから。
当初の目的は、ゴウルデンバウム王朝の打倒だったと思うが
実質、銀河の統一を目指したのはキルヒアイスの死を踏まえて
もし、ヤンがクーデターを成功させて実験を握り
キルヒアイスが生きていたとしたら
新帝国と同盟の間に平和条約が結ばれたと思うのだけどね
少なくても政党政府を抱え込むことは無く、ラインハルトの同盟進攻は遅れたはず
>>131 >当初の目的は、ゴウルデンバウム王朝の打倒だったと思うが
同盟征服も早期から視野に入れていた。
「同盟の身の程知らずども」って発言も有ったし。
帝国内乱収束(同盟クーデター鎮圧)後に、万が一、同盟に有能な独裁者が現れ
て、同盟建て直しを図ったら、その前に金髪は潰しにかかると思う。
危険だし、信用できる訳無いもの。
民主主義を奉じるレジスタンスを、裏で支援し操る義眼とか、幾らでも有り得そ
うだな。
仮に、救国軍事会議にヤンが加担し、そのまま帝国内乱に、フリーハンドを得て
介入したら…
その場合は、どうだろうなあ。
帝国制圧後、ビュコックやアッテンボローに、自分を含む救国軍事会議を倒させ
るヤン、とか、考えることは可能なような…。
>>131 >もし、ヤンがクーデターを成功させて実験を握り
キルヒアイスが生きていたとしたら
新帝国と同盟の間に平和条約が結ばれたと思うのだけどね
少なくても政党政府を抱え込むことは無く、ラインハルトの同盟進攻は遅れたはず
キルヒアイスが生きていたら、って、クーデター後の時点なら、彼、多分、死
んでるじゃん。
まあ、例の式典前に、「同盟でヤンによる再クーデター」なんて知らせが有っ
たら、大騒ぎになって、式典延期とか、開催されても「キルヒアイス提督は
哨戒の為、イゼルローン方面に出動のこと」、とかも有り得るかもだが。
もっとも、キルヒアイスが生きていたら、ラインハルトとの亀裂が修復されない
限り、いずれ両者は敵対することになったろうけど。作者さんもそういうこと言
われていたし。
あと、同盟で、クーデターを支持する思想の連中は、大半、帝国との平和共存も
望まない様な気もするな。
平和共存を考える思想の人は、大半は、クーデターも認めないのではないか。
ラインハルト派とキルヒアイス派の内乱に介入する独裁者ヤン、とか。
すげー鬱展開だ…
>>132 ラインハルトの感覚だと
ゴールデンバウム王朝は倒すべき敵(敵意を持つ原因あり)
同盟は(無能な)競争相手(出世のために倒す相手、ライバル、遊び仲間)
だと思う
それがヤンがクーデターを起すことによって、無能な遊び相手が好敵手に代わる
そしてラインハルトの性格だと、ヤン軍事政権が戦う力を付けるまで待つ可能性がある
>ラインハルトの感覚だと
ゴールデンバウム王朝は倒すべき敵(敵意を持つ原因あり)
同盟は(無能な)競争相手(出世のために倒す相手、ライバル、遊び仲間)
だと思う
人類社会全体のシステム効率化と進歩と発展が大目的。
そういう趣旨の描写も有った(ルドルフ批判の辺りで)。
>ヤン軍事政権が戦う力を付けるまで待つ可能性がある
金髪が天才なのは、一つには「戦略」をきちんと立てるから。
必勝の状況を造り、勝てるうちに勝つ。基本中の基本。
状況が変化するのを他動的に待つのも、ラインハルトのやり方ではないな。
正統政府樹立を阻止したいなら、クーデター後(査問会前)に、ヤンが退役すれ
ば良い(ヤンの政界入り・政権獲りは、また別問題として、おいておく)。
退役させてくれなければサボタージュと訴訟。可能なら部下たちも付き合わせる。
軍法会議覚悟でマスコミ呼んで、政府批判を大全開。
同盟における対ラインハルト政権の帝国への強硬論も、或る程度は掣肘できるの
ではないか。
>>133 もし、ヤンがクーデターを成功させて実験を握り
キルヒアイスが生きていたとしたら
「かなりの確率で」新帝国と同盟の間に平和条約が結ばれたと思う
「キルヒアイスが死んでいても」
少なくても政党政府を抱え込むことは無く、ラインハルトの同盟進攻は遅れたはず
ちと言葉足らずでしたかの
>あと、同盟で、クーデターを支持する思想の連中は、大半、帝国との平和共存も
>望まない様な気もするな。
>平和共存を考える思想の人は、大半は、クーデターも認めないのではないか。
支持を必要とするのは軍部において、それも戦争反対派の人々(シトレ&ビュコックとか)
休戦、軍人の社会への還元をしたいが為のクーデターなので
通常の軍事政権とは理念・方針が違ってくるはず
なので、タカ派の人々には間違っても支持されない
社会の安定が主目的なので、一般大衆は不満を抱えながらも様子見という処か?
>>135 >それがヤンがクーデターを起すことによって、無能な遊び相手が好敵手に代わる
そしてラインハルトの性格だと、ヤン軍事政権が戦う力を付けるまで待つ可能性がある
もしそうなら、「史実」でも、3巻時点以降、正統政府謀略など仕掛けず、普通に
待っていればいいやん。
そのうち、同盟の国力も兵力も回復するし、ヤンは確実により偉くなるだろうし。
>>139 >少なくても政党政府を抱え込むことは無く、ラインハルトの同盟進攻は遅れたはず
正統政府謀略など無しでも、帝国と同盟の戦争状態続行には何の障害も無い。
正統政府成立で、帝国の対同盟の敵意と士気がアップしたってことは有るだろう
けど、それは別に不可欠の要素ではない。ケンプ遠征の事例も有るし。
よしんば帝国の侵攻が2、3年程度遅れても、同盟軍の、アムリッツァで失われ
た艦艇は或る程度新造出来ても、死んだ人員は、育成にも時間が掛かるし、取り
返しがつかない。
>支持を必要とするのは軍部において、それも戦争反対派の人々(シトレ&ビュコックとか)
休戦、軍人の社会への還元をしたいが為のクーデターなので
通常の軍事政権とは理念・方針が違ってくるはず
なので、タカ派の人々には間違っても支持されない
社会の安定が主目的なので、一般大衆は不満を抱えながらも様子見という処か?
民主主義の理念をなんだと思っているのか。
どんな「一時の方便」だろうが、軍事クーデターなど、シトレも、ましてや
ビュコックも、絶対に認めない。
市民にも、反対派は絶対に出る。
それを弾圧など出来る訳も無い。市民のゼネストで打倒されのがオチではないか。
>>141 実際、その民主主義からルドルフは生まれた。
民主主義の理念などその程度のもの。
だーかーらー、特にヤンは、そうは考えないってば
民主主義が余程お嫌いのようだが、まあ、同盟が独裁者にあっさり支配される様
な国なら、ラインハルトの同盟征服も、実に容易いことだろうな。
おまいらボチボチ、ループスレかIFスレに逝けや
>>90 かつてのコネを生かし、「民間軍事会社」を作り政府に認可させるシトレ、
クブルスリーら。
取りあえずは宇宙艦隊司令長官ビュコック預かりということで始動。
艦艇は、まずは帝国内乱敗北後、逃げてきた貴族連合軍連中のを有効利用。
加えて老朽艦の払い下げ。あと、フェザーン制圧後、亡命してきた警備艦隊が
いたらそれも受け入れ。
人員も、亡命者のほか、退役したベテラン連中をかき集める。
どうにかこうにかで数千隻は確保。
正統政府には、その兵力としてこの会社が雇われるということで、実戦部隊
総司令官メルカッツ。
「老兵頑張る」って話は好きなので、こういう展開、見てみたいなあ。
>>145 つまらんやっちゃな〜
盛り上がっていたのにw
いや、いちじるしく不毛な盛り上がりだったと思うぞ?w
本スレ行けよ
マル・アデッタ星域会戦でヤン艦隊がフェザーンへの退路を断つのではないかという予想があったが
ラインハルトが「それならイゼルローン回廊を通って帰還すればいいだけだ」みたいなこと言ってたが
そのままフェザーンに向かってヤンを倒せばいいだけじゃないのか?
>>150 フェザーンに通じる航路に、帝国軍が配備した通信中継衛星や哨戒衛星を破壊し、
制宙権を弱めた上で、何かトラップでも仕掛けてるとか。
そこを強引に通ろうとしたら、その状況で襲われたら、さしもの大軍も甚大な被
害が予想されるのでは。
ランテマリオの時も同じこといってるけど、
帰り道もういっこあるんだから、退路を塞がれても落ち着けよ って意味もあるだろう。
ランテマリオの時は兵士が慌てふためいたからね。
>>138 そこまで無理無理に辞めたい理由がない。
ヤンなりに、自分がここで踏ん張らんと同盟=民主主義やばいかもという自覚はあっ
たのだから、文句タレながらもとどまっていたのだし。
同盟or軍に、愛想尽かす理由が必要。査問会が早まって、ヤンがヤケになって辞表
提出・除隊ってのはありそう。他の連中も続いて除隊か移動。キャゼルヌは辞めさせ
てもらえんだろうなぁ……。
その後、ガイエ襲来。イゼルローン陥落(まあ、フェザーンの陰謀、大成功だな)。
同盟マズー、帝国ウマウマ
帝国ってラインハルト以外にオーベルシュタインとヒルダという
政略面、謀略面でヤン、ラインハルト級
(たんに政治的手腕なら両者以上かも)
の人材がいるし純粋な軍事面では双璧以下上級大将の面々いるけど
同盟って軍事面でもビュコックが頑張れるくらいで
政略面に至っては比較にすらならない。
ヤンがどんなに頑張ろうが別にヤンは神でもなけりゃ
超人でもないしその上国力でもまけてる上に
同盟は民主主義国家だから決定に時間かかるし好きなように出来ないし。
フェザーンがどうなろうがヤンが戦場でラインハルト殺す以外に
同盟が滅びない可能性なんてないだろ。
>>153 不敗の魔術師ヤンが居たから、対帝国強硬論者も調子に乗ってたって要素が
有ったと思う。
彼が辞めたら、みんな不安になり、冷静になれたかもしれない。
ヤンが退役後も、戦術指揮官としてはアッテンボローを中将に引き上げて
おけばいいし。
尚、ヤンが強引に退役となれば、シェーンコップ辺りが、「後は知らないでは
通りませんよ。帝国との講和とかの後始末はあなたがしなさい。選挙に出て政
権を獲るんです」って焚き付けるかもだな。
キャゼルヌが、「最高評議会書記局第1副書記」に、在軍のまま抜擢されて、
大活躍しそうだ。
>>155 どうやって?
バーミリオンで勝たないと帝国内に進入できないし
バーミリオンで勝ったならその時点で帝国崩壊じゃん。
ランテマリオの時はビュコック救出がヤンの
至上命題でビュコック見捨てて帝国内に侵攻するなんて
ヤンの性格からして100%ありえないし
仮にそんなことしたところで帝国内にいるメックリンガーとかは
絶対に積極的に攻撃しないだろうからあっという間に
ラグナロックに参加した大艦隊が引き返してきて
敵地で逃げ場もないヤン艦隊は全滅するだけじゃん。
>>157 >バーミリオンで勝たないと帝国内に進入できないし
兵力的には、出来れば2個艦隊は欲しいので、ビュコックには「正規軍による
ゲリラ戦」作戦を、早めに授けておく必要が有るかな。
ビュコックとヤン、どっちかがゲリラ戦して帝国軍主力を引き付け、もう一方
がイゼルローンを再奪取して駐留艦隊皆殺し、帝都に直行、メックリンガーを
破って帝都制圧。
作戦に合わせて、フェザーンで暴動でも起こさせることが出来ればより完璧。
金髪主力の大艦隊は、そうは迅速に動けないし。
高速巡航艦隊数万隻で鬼のように急いで、ヤンに追いつけたとしても数千隻
程度とかね。この場合、タイミング次第では、メックリンガー艦隊と各個撃
破出来る。
>ランテマリオの時はビュコック救出がヤンの
至上命題でビュコック見捨てて帝国内に侵攻するなんて
ヤンの性格からして100%ありえないし
軍人なら、味方を見捨てるのも必要なケースも有る。
アスターテでもヤンはそういうこと言っていたし。
この手をヤンが使わなかったのは(5巻目、ユリアンが、ヤンの説明を聞いた後で、
「他の手も有ったのではないかと思ったが、言うのははばかられた」って趣旨の思
考をしていた記述が有ったっけな)、帝都の民間人を人質にし、最悪の場合、、戦
火に巻き込む可能性を危惧したからだろう。
「ビュコック提督を見捨てて帝都を制圧して民間人を人質に取れれば、
イーブンで講和できると思います」
そりゃ言えん罠
イゼルローンを攻略に来たロイエン艦隊倒して帝国領に侵攻すればいいんじゃないか?
>>160 如何にヤンでも、1個艦隊程度で、色目率いる3個艦隊を、ガチで短期間には
殲滅出来んだろう。
出来たとしても、その場合、最悪、ビュコック見殺しということになるかも
知れない。
>>156 >彼が辞めたら、みんな不安になり、冷静になれたかもしれない
不安のあまり逆ギレおこして、ヤンに食って掛かるかもしれない。
あ、強引に退役したのはいいが、年金はパァ、官舎も追い出され、なぜかいきなり
路頭に迷ったヤンにフェザーンからの使者が……ってのは、どうだろう?
しかもイゼルローン攻略を狙ってくれればまだしも、
同盟の実質的な主力部隊を包囲、拘束できれば良しというスタンスじゃ攻撃はムズイ。
>>162 >年金はパァ
それはないだろ。士官学校入校から数えて、既に10年以上在軍していて、毎年
積み立て金を払っているから、国がその分の年金くれないなら違法。
官舎から出たら、6巻のように新居に移ればいいし。
よしんば、再就職先が要る状況になっても、政界入りしないにしても、
国内に引く手数多だろうし。
>>163 色目的には、一番厄介なヤンとその艦隊を、戦略的に無効化出来るだけで
大殊勲だからね。
>>162 >不安のあまり逆ギレおこして、ヤンに食って掛かるかもしれない。
ヤンもキレて、大声で喚けば無問題w
>165
まあ、同盟最強部隊を拘束するという任務は放棄した訳だが(w
それも色目クオリティ
>>158 ゲリラ作戦したのはランテマリオに間に合わなくて
同盟軍の残存戦力がヤン艦隊だけになったからだろ。
当初の予定じゃヤンもビュコックと合流して
帝国軍打ち破るはずでゲリラ戦なんて最初から
想定してたわけじゃないし。
それにゲリラなんてしたらそれこそわざわざ
同盟奥深くまで侵攻なんてしないだろうから
フェザーンあたりにとどまってる本隊が帝国領に
進入したヤンをうちにいくだけだろ。
だいたいメックリンガー破るってのも、ヤンと他の上級大将戦は
帝国側がいつも攻撃側でヤンを倒さないといけないから
奇策にハマったわけで仮に帝国領までヤンが侵攻してきたら
メックリンガーはひたすらオーディンで耐えればいいだけだし。
メックリンガーの性格からして無茶な反撃なんてしそうにないし、
救援がくるまで持ちこたえるなんて十分可能じゃん。
フェザーンで暴動おこっても宇宙艦隊の航行に何の支障もないし。
帝都強襲なんて妄想も過ぎるだろ。
それとヤンがビュコックを見捨てるなんてしそうにないないのは
ランテマリオでのヤンの態度でも明らかじゃん。
ヤンは別に聖人君子でもあるまいし、ビュコックは命がけで助けても
アスターテでパストーレなんて助ける気さらさらなかっただけだろ。
あの台詞の時点だとラップがいるムーアの艦隊とは合流しろとは言っても
見捨てろといってないしな。
170 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/21(木) 00:16:53
本スレからループに移動しろ
>当初の予定じゃヤンもビュコックと合流して
帝国軍打ち破るはずで
合流したって兵力差倍以上だろ。色目も後から追ってくるし。
普通じゃ勝てんて。
>ゲリラなんてしたらそれこそわざわざ
同盟奥深くまで侵攻なんてしないだろうから
帝国領侵攻のタイミングは結構重要かもな。
>メックリンガーはひたすらオーディンで耐えればいいだけだし。
メックリンガーの性格からして無茶な反撃なんてしそうにないし、
救援がくるまで持ちこたえるなんて十分可能じゃん。
この場合、勝ちに行かないなら、どのみちヤン艦隊の帝都降下を阻止できない。
>フェザーンで暴動おこっても宇宙艦隊の航行に何の支障もないし
原作嫁
>ヤンは別に聖人君子でもあるまいし、ビュコックは命がけで助けても
アスターテでパストーレなんて助ける気さらさらなかっただけだろ。
ヲイヲイ
>あの台詞の時点だとラップがいるムーアの艦隊とは合流しろとは言っても
見捨てろといってないしな。
「どうせ間に合いません」とか言ってなかったか。
普通じゃ勝てんって言われてもヤンは合流する気満々だったじゃん。
それと帝都に降下って・・・。
メックリンガーが無理に反撃しないってのはヤンが来ても
ただ見てるだけとでも思ってるんですか?
フェザーンの暴動に関しては帝国領に敵が侵入してる以上
フェザーンの地表で何起こってようが宇宙から艦砲射撃でもして
制圧する方法もあるし(こんなことしたら後で大変だけど)
それか一時的にフェザーン手放す事になってもいいから
暴動放置で帰ってもいいし、緊急度が違うだろ。
フェザーンに宇宙艦隊ない以上移動妨げるのは不可能なんだから。
あとパストーレはホントにあっさり見捨ててたんだから仕方ないじゃん。
誰だって親友と赤の他人じゃ態度違って当然だろ。
>ヤンは合流する気満々だったじゃん。
ビュコック艦隊の被害が軽微なうちに、撤退させる支援をする積りだったかも
知れない。
てか、それが合理的。
>メックリンガーが無理に反撃しないってのはヤンが来ても
ただ見てるだけとでも思ってるんですか?
この場合、戦艦1隻、強襲揚陸艦1隻でも侵入を許したら、それはもう芸術家に
とっては敗北。
>フェザーンの暴動に関しては帝国領に敵が侵入してる以上
フェザーンの地表で何起こってようが宇宙から艦砲射撃でもして
制圧する方法もあるし(こんなことしたら後で大変だけど)
それか一時的にフェザーン手放す事になってもいいから
暴動放置で帰ってもいいし、緊急度が違うだろ。
原作嫁って。
>誰だって親友と赤の他人じゃ態度違って当然だろ。
ヤンは、「赤の他人」なら、平気で見殺しに出来る人格じゃない。
「誰だって」?
おまいはそうなのか。
アスターテ会戦のあの時、ヤンは、「親友を助けたい」って動機で、ムーア艦隊
との早期合流を主張していた。
ヤンが、そんな腐った人格だって読解してる奴を、初めて見たよ。
あの時、ヤンは、合理に徹していた。
そこには、私情など、欠片も無い。
ヤンは、必要なら、幾らでも冷静に、時としては非情になれる。
>>172 >フェザーンの暴動に関しては帝国領に敵が侵入してる以上
フェザーンの地表で何起こってようが
「フェザーン商人が民間船利用して回廊封鎖」とかの可能性の記述が有ったぞ。
>艦砲射撃でもして
民間人虐殺をしたら、銀英的にはその時点で敗北ジャマイカ?
>暴動放置で帰ってもいいし
よしんばどうにか帝国領内に何万隻かで帰還できたとしても、2巻帝国内乱終盤の折のように大急ぎで駆けつける必用が有るし、タイミング的に数千光年分は先行している筈のヤン艦隊(及びその帝都制圧)には追いつけない(間に合わない)可能性が高いということジャマイカ?
「大急ぎで駆けつける必用が有るし」ってのは、兵力がごそっと目減りするってことな。
2巻のリヒテンラーデ拘禁の折は、ミッターマイヤー率いる高速巡航艦隊2万隻が、帝都到着時には3千隻になったな。
>>158 >5巻目、ユリアンが、ヤンの説明を聞いた後で、
「他の手も有ったのではないかと思ったが、言うのははばかられた」って趣旨の思
考をしていた記述
仮に、「他の手段」が「帝都制圧」でないなら、何だったんだろうな?
誰かうまい仮説キボンヌ
>>173 >強襲揚陸艦1隻でも侵入を許したら、それはもう芸術家に
>とっては敗北。
なんで強襲揚陸艦1隻でも侵入したら敗北なんだ?
たかが1隻に何人兵員のってんだよ。
それに帝都侵入帝都侵入って、ラインハルトはいないわけで
オーディン制圧してどうすんだよ。
アンネローゼ人質にでもしたらどうなるかわからんけど
アンネローゼだと人質にされてラインハルトに迷惑かけるくらいなら自殺しそうだし。
他は皇帝人質にしようが一般市民人質にしようが言う事聞かないだろ。
あとイゼルローンから侵入するにしてもフェザーンから
侵入するにしても帝国はオーディンに艦隊が来るまで
気付かない間抜け揃いなのか?
そりゃどうしてもタイムラグは生じるけど何ヶ月も伝わらないわけでもなし。
大急ぎで駆けつけるにしてもミッターマイヤーの時みたいに
艦隊行動崩れるほどの急行する必要ないだろ。
しかも一番致命的なのはオーディン人質にとるって事は帝国だって史実どおり
ハイネセンまで侵攻して同じ事できるのにこれはどうするんだ?
>>179 >なんで強襲揚陸艦1隻でも侵入したら敗北なんだ?
軍艦1隻でも(この場合、実際にはもっと多いだろうけど)、首都都市に大被害
を与えることが可能。
>アンネローゼだと人質にされてラインハルトに迷惑かけるくらいなら自殺しそうだし。
他は皇帝人質にしようが一般市民人質にしようが言う事聞かないだろ
ヲイヲイ。
まあ実際、作中で、メックリンガーが、がら空きの帝国領に侵入され帝都
(当時は旧帝都だが)を襲われる危険性を危惧していたわけだが。
>>179 >オーディンに艦隊が来るまで
気付かない間抜け揃いなのか?
「気づかない」なんて誰か主張したか? 「追っても間に合わない可能性が高い」って
主張なら有ったが。
アスターテ会戦の時、第2艦隊が、同じ星域(つまり結構近く)で戦っていた他の2
部隊、どっちの救援にも結局間に合わなかった様にな。
>そりゃどうしてもタイムラグは生じるけど何ヶ月も伝わらないわけでもなし。
この場合、1、2日程度で十分。
>大急ぎで駆けつけるにしてもミッターマイヤーの時みたいに
艦隊行動崩れるほどの急行する必要ないだろ。
そこまで急がないなら、尚、遅くなることになる。
>しかも一番致命的なのはオーディン人質にとるって事は帝国だって史実どおり
ハイネセンまで侵攻して同じ事できるのにこれはどうするんだ?
>>159。
>>181の「この場合、1、2日程度で十分。」てのは、帝国軍が取って返して
帝都に着くのが、同盟軍の帝都到着後1、2日程度、という意味ね。
>しかも一番致命的なのはオーディン人質にとるって事は帝国だって史実どおり
ハイネセンまで侵攻して同じ事できるのにこれはどうするんだ?
よしんば帝国軍が先にハイネセンを制圧してトリュウニヒトに停戦命令出させても、遠く帝国領内に侵入している同盟軍には連絡は届かないかもな
>>178 >ユリアンが、ヤンの説明を聞いた後で、
>「他の手も有ったのではないかと思ったが、言うのははばかられた」って趣旨の思
>考をしていた記述
それは単にユリアン個人の感想ではないか?
ああいう書かれ方がされたからには、なんか有ったんだろ。
有効ではあっても、口に出しては言いにくい何らかの手口が。
有効で、口に出すのもはばかられる手っていえばアンネローゼだしょ
ヤンはモラル的に実行できない作戦でも思いつく脳はあるようだし
金髪叩くのにこれ以上有効な手はない
仮にアンネが自殺してもレンネンカンプのときのように
生きているように見せかけるのは充分可能だろうしね
帝都に潜り込んでる情報部エージェントとかが居たとして、
そいつらに命じるにしても、警戒厳重な筈だが
捕らえる必要は別にないんじゃないか?
>>189 この場合、姉上の身柄を確保しないと(死亡したとしても、それを確認出来ない
状態で)、交渉材料に出来んぞ。
まあ、5巻の描写では、ユリアンはイゼルローンの仕掛けの話を聞かされた後で
有る訳だから、それに関連するだろうとは思うのだが。
イゼルローン回廊から帝国領に侵入し、帝都制圧する以外なら、イゼルローン要
塞を放棄せず、ハイネセンは見捨てて、「ヴィシー政権」を作ってみるとか。
>>178 苦労背負い込まず、すべて投げ出し帝国に下ればいい
ってことじゃない?
そこまで後ろ向きじゃなかろ。
はなしブッタギリ・・・
【質問】
銀英伝ではしばしば金属ラジウム長者が出ますが、
金属ラジウムって一体何に使われてるんでしょ?
長者が出るほど需要があるのかな?
艦船とか…?
もしくは銀栄の世界では今の鉄と同じくらいの存在だと考えたり…
レアメタルなんだよきっと
一隻一隻の艦艇にラジウム温泉を標準装備。
疲れた乗員の疲労回復に抜群の効果。
しかも戦闘ごとにかなりの数が撃沈されるので需要はなくならない。
で、金属ラジウムってなに?
【質問】
要塞対要塞でケンプが同盟軍に挨拶してるが
「自分が司令官のケンプだ」と敵に情報を晒すようなことをするのはおかしいとおもうだが
同盟軍は要塞が来るとは知らなかったし、敵の司令官が誰か知らないはず
別に詳しい作戦内容教える訳じゃないし
そのうちに傍受された通信や同盟軍に捕まって捕虜になった帝国軍兵士の発言でも判る事だし
隠しても無意味だから、礼儀とか自己顕示欲とかヤンと会話したいって欲とかを優先
正々堂々の一騎打ちというシチュエーションに酔ってみたかったんだよ
戦国武将の「やあやあ我こそは〜」みたいなもん?
難攻不落の大要塞にこもる同盟最高の智将を打ち倒すのはこのケンプ大将なのだっ!
って自己陶酔のノリだな
>>199 その間にミュラーが裏工作・・・・なわけないかw
相手がケンプだ って分かっても、
果たしてそれがどれだけ有益な情報なんだろう?
正統派の用兵家だよ、とかトリッキーなやつだよ とかだろうか。
でも相手側の高官の顔もわかってないような情報社会の中で
ケンプ程度の情報がどれだけ同盟にあるか・・・
>>205 ケンプは元戦闘機乗りだから、ワルキューレ厨と思われてたりwww
ビッテンフェルトとか、メックリンガーとか相手に応じて罠にハメてるから、重要なんだろう。
.
>>207 そう言えば、ビッテンフェルトのは黒色槍騎兵艦隊だから、名乗らなくても指揮官が一目で丸わかりだなw
でも、宇宙空間で色が克明にわかるのかな?
アニメ基準だと、光の点だし
艦影照合して、旗艦・指揮官割り出してるよね
そしてヤンのトリックにはまり旗艦に乗り込まれててしまうロイエンタール
212 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/23(土) 22:55:18
あげ
213 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/24(日) 11:27:46
>>199 同盟軍は要塞が来たってこと知ってるぞ。帝国軍は奇襲できたわけじゃないんだから、別に名前ぐらいいっても問題ないだろ。
ちゃんと原作読み直せ
回廊内への侵入を全く阻止できなかったんだから、十分奇襲してると思うが。
事前に作戦を察知できなかったから事前に要塞が来る事は知らなかったわけだし。
相手の文章を読み直したまえ
│ ∧_∧
│ ⊂(´・ω・`)つ-、
│ /// /_/:::::/
│ |:::|/⊂ヽノ|:::| /」 はいはいそうですね
│ / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
│ /______/ | |
│ | |-----------|
│ 〃∩ ∧_∧
│ ⊂⌒( -ω-) ワロスワロス
│ `ヽ_っ⌒/⌒c
│ ⌒ ⌒
│
│
>>199 逆に質問するが「自分が司令官のケンプだ」と情報を晒すことによって
にどの様な不都合が生じたのかを具体的に説明をしてくれ
>216
>205
218 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/25(月) 18:42:39
│ ∧_∧
│ ⊂(´・ω・`)つ-、
│ /// /_/:::::/
│ |:::|/⊂ヽノ|:::| /」 はいはいそうですね
│ / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
│ /______/ | |
│ | |-----------|
│ 〃∩ ∧_∧
│ ⊂⌒( -ω-) ワロスワロス
│ `ヽ_っ⌒/⌒c
│ ⌒ ⌒
│
│
【質問】
バーミリオンで1万6千隻前後だったヤン艦隊が、回廊の戦いでは2万隻に増えたのが不思議です。
各地の警備隊を糾合して2万隻になったというならわかります。
回廊の戦いのメックリンガー艦隊との接触の時には「帝国軍は各地の警備隊を集めただけで10万隻を集められる」と書かれていたと思います。
しかし「文字通り首都ハイネセンまで一隻も存在しない」という記述があったとおもいます。
それにバーミリオンのときに各地の警備隊を糾合してればよかったのでは・・・
突っ込みとかあるとおもいますが、よろしくおねがいします 自分ではこれ以上考えられませんでした
ガンダルヴァ〜ハイネセン間に、首都が攻撃される前にこれる艦船が一隻もない。という意味では?
だから、ビュコックが戦っている間に、続々とヤンの元に集まってきていて、(あらかじめビュコックやチュンが
○○時(ビュコッくが迎撃に向かう時)にハイネセンに集まれない艦船はヤンの行動先に向かえ。見たいに指示していたような)
それで続々と集まってきた後、合計が2万隻になった
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/25(月) 22:33:50
>>219-220 あと、文字通りハイネセンまで一隻もいないと言えども、辺境星系に警備隊が多数いた可能性は大いにある。
彼らは距離の関係でバーミリオンの戦いには間に合わなかったが、回廊の戦いには間に合った。
ランテマリオで損傷した艦が多数放置されていて、移動可能なものがエルファシルに合流した
223 :
219:2005/07/25(月) 23:38:04
>>219 >バーミリオンで1万6千隻前後だったヤン艦隊が、回廊の戦いでは2万隻に増えたのが不思議です。
時期が違う。状況が違う。同列に論じるのがおかしい。
>回廊の戦いのメックリンガー艦隊との接触の時には「帝国軍は各地の警備隊を集めただけで10万隻を集められる」と書かれていたと思います。
数だけは揃えられても、長距離ワープ能力が無い艦艇なので、それを持っている
恒星間軍事力の侵攻には対処し得ない。尚、対処可能な長距離ワープ出来る艦艇は、
大半が貴族所有の私兵(警備隊)で、内乱の時に全滅しているか、中央に接収され
ていると思われる。
>それにバーミリオンのときに各地の警備隊を糾合してればよかったのでは・・・
あの折は、警備隊や巡視艦隊も糾合して、2万隻掻き集め、1万隻ずつに分けて
第14・15艦隊を新設して、ランテマリオ会戦に注ぎ込んだ。
多少の残存兵力は、ヤン艦隊に合流してバーミリオン会戦に参加した。
尚、多少は各地に残しておかないと、隙を衝いて宇宙海賊が暴れたら、為す術が
無いのではという配慮で、少しは警備隊の類は地方にまだ居たのかも知れない。
マル・アデッタ会戦や回廊の戦いの時は、本当に有りったけを注ぎ込んだ。
どうせ同盟領警備は、帝国軍が引き継がざるを得ないだろうし。
マル・アデッタ会戦後も、残存兵力は回廊に行ってヤン艦隊と合流した。
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│ / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
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│ `ヽ_っ⌒/⌒c
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│
どうでもいいが、ランテマリオ会戦とマル・アデッタ会戦を、
混同している奴がいないか?
>>214 それは全然関係ないだろ。
ケンプが名乗ったのは、同盟がガイエスブルク要塞の襲来をとっくに知った後だったじゃん。
スレを読み直したまえ
>>217 ?
>>205は不都合が生じないということを言っているのでは?
ガイエスブルク要塞の主砲で、イゼルローン要塞のメインポートゲートを
一気に潰せていたら勝てていたかもなあ。
出現直後にそれを試みていたら、「奇襲」と言えたかもしれない。
メインポートゲートなんてあったっけ?どういう文章だっけか。
>>229 ミュラーが無人艦を突っ込まそうとしてたトコだろ。
231 :
229:2005/07/26(火) 20:06:48
いや原作とアニメのどっちかなと。アニメは見てないので。
232 :
228:2005/07/26(火) 20:19:37
原作の話。
ここはSF板だから、どのみち、アニメの話はしない。
│ ∧_∧
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このネタ、結構前々から論じられてるよな。
ま、結論を言うと奪回後のイゼルローン要塞には、
合計で2万8840隻の艦艇が集まったそうだが。
かなりの数が整備を要する状態とかなんとかあったな。
そう、
約三割の艦艇が修理を必要としていたという記述がある。
そんな理由で実際に回廊戦で戦えたのは2万隻弱という事だ。
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/30(土) 08:32:58
だれか燃料投入しろよ
【質問】
吟詠にしろ政界にしろなぜ日本のSF物はバカみたいな数の船が群がりながら戦う設定が多いんでしょうか?
群がってないと何も出来ない日本人の国民心理と何か関係が有るのでしょうか?
ないでしょ
兄貴、戦いは数だからだよ
つ[航空宇宙軍史]
>>239 レンズマンなんかでも、けっこうな数の艦体が出てくるから、国民性は関係なだろう。
たぶん、常識的な数字でも間に合うんだろうけど、「そんなちまちました数字では、
宇宙を舞台にしたSF(スペオペ)らしくない」とかいう理由でやたらと数字をデカくして
いるんじゃないかな?
銀河の雌雄を決する戦いが、数隻の艦隊で行われてもショボイだろう?
まあ、銀英の場合、人海戦術の国、中国の戦いがイメージソースになってるのも
大きいと思うが。
銀英伝の場合は、1隻=兵士1人の陸戦のイメージで書いてるからでしょ
星界はよくしらん
大和を沈めるのに戦闘機が何機出撃したのか調べてみろよwww
最近見たテレビにすぐ影響されるんだからw
水上艦と宇宙戦艦を一緒くたにされてもな。だから戦闘機/攻撃機を宇宙戦闘
で使えというのが繰り返し出てくる。
あっちは十分な戦闘能力を維持してても浮力を失えば沈没または横転とかだけど
宇宙戦艦だとたとえ推進機が破壊されても武装が健在ならまだ戦えるしな。
なぜ、水上艦の浮力と宇宙戦艦の推進器を比較するのだ?
宇宙戦艦が武装が健在ならまだ戦えるという意味なら、水上艦だって推力を失っても砲撃は続けることはできる。
むしろ、慣性力の働いている宇宙戦闘で推進機構の操作ができなくなったら、明後日の方向に飛んでいって戦闘離脱だと思うが。
言葉足らずだった。ごめん。
銀英だと両軍機動中の戦闘でなくて
ある空間で両軍一定距離で相対して砲撃戦とかいう戦闘もあるからそんなことを考えた。
>>274 浮力を失うってのは推進器と全く関係ないな。
船体に穴が開いて沈没ってことなら宇宙船だって穴が開けば急激な減圧とか起こって致命的だろ。
まぁ沈没に至る損傷(復原できないほどの損傷)を
宇宙戦艦に例えるならほとんどのブロックで減圧不可能なほど
空気漏れおこって戦闘不能と同じくらいのダメージになるんじゃない?
あと機関損傷してしまうと慣性の法則でさようならだし。
これは水上だと舵損傷したようなものかな?
普通は減圧を考慮して宇宙服を着込むとかあらかじめ戦闘時の減圧を考慮して
設計されてると思うが。宇宙戦艦の場合は。
銀英でも初期は戦闘時に宇宙服を着込んでいたような。後の方はは作者が面倒だから書かなかっただけの
ような気もする。
これだと減圧は戦闘には支障ないと思うが。
>>252 船体に穴が開くとみんな宇宙に吸い込まれるので水が入ってくるよりやばいかも。
宇宙船なら隔壁を閉めて穴が開いた区画を放棄すればある程度は大丈夫かな、(当然中で作業中の人も放棄なわけだが)
しかし普通の船でも浸水したら隔壁閉めて広がるのを防ぐ訳だからその点では同じだな。
水上艦艇だと浸水すると沈んじゃうんだよね。
宇宙船なら気密が破れてもそのブロックが不味い事になるだけで済むと思うけど
半壊ぐらいなら残りの人間は助かるかもな
半壊と言うのがどの程度かわからんが環境維持システムに支障をきたすレベルなら残りの人間も死ぬんじゃない。
【質問】
アムリッツアのときの最高評議会のメンバーは本当に自分が選挙に勝つことだけを考えて行動していましたが、
メンバーの構成や選挙の結果が自由惑星同盟の現状を正確に反映したものであればあのように一部の軍人や政治家の独断で
戦争が行われるようなことはなかったはずです。
あまり作品の中には出てきませんが、他の対立候補や政党はどこに消えたのですか?
何を言いたいのかさっぱり意味不明だ。
議院内閣制(らしい)ってことはわかってる?
【質問】
フレーゲル男爵はブラウンシュバイク公爵のことを
「叔父上、叔父上」と言ってしたっていましたが、
自分がいつかは公爵にという野望は持っていなかったですか?
>>257 ホワン・ルイ、レベロとトリューニヒト達が意見で対立していたらしいことは書いてある。
>>260 【回答】
年を取ってからはどうだか知らないけど自分が公爵になるようなことは
フレーゲルは考えていなかったんじゃないかな。
二人の関係は小泉純一郎と小泉浩太郎の関係に似てるな。
学歴とか地位の差とかかわいがられているところとか。
ホワンルイも与党だろ。
連立政権かもしれんが、ジェシカの選挙をみると単純小選挙区制っぽいな
>>257 【回答】
いくら出兵に反対したといっても、野党の力が強ければ
シトレやロボス同様、トリュも詰め腹を切らされたはず
アムリッツァでの大敗にも関わらずトリューニヒトが後継首班に成り得たことを考えると
昔の自民党(銀英伝が執筆された当時か?)のように
一党支配体制で、政権交代は与党内のパワーゲームとして行われていたのではないでしょうか?
>>260 【回答】
主家たるブラウンシュバイク公爵家を盛り立てていくことこそが
名門貴族としての誇りに叶っていたのでは?
その過程で位階が上がっていくことは喜ばしいことでしょうが
主家乗っ取りなどは考えていなかったと思いますね。
男爵はガチガチの反金髪なんで
もうちょっとがんばってうごいてれば、内戦は面白かったかもしれないw
>>260,266
もっとも、ブラウンシュバイク公には子供はエリザベートしかおらず、
しかも彼女は、状況次第でフリードリッヒ四世の後を継いで皇帝になる可能性が高い。
よって、フレーゲル男爵は、実質的に跡継ぎのいないブラウンシュバイク公の
後釜を狙っているかも試練。
うまうまと公爵につけると思っていたところに、
実力でのし上がってきたラインハルトが現れたと。
一口に民主共和政治といってもハイネセンの時代から同じ制度で続けてきたわけではないと思います。
人口の増加や帝国との戦況しだいでは新しい制度や臨時の制度がしかれていたのでは?
【質問】
自由惑星同盟も数百年続いて滅亡時には政治も軍事も閑散たるものだったし、
支配されるにあたって民衆も穏やかなものだった。
滅亡してからヤンが一人で戦うことにどういう意味があったのか?
意地?
今後の体制を有利に乗り切るため?
民主共和制マンセーという信仰から
>>270 歴史上、独裁国家がどれだけ悲惨なものかを熟知していたから・・・カナ?
【質問】
小説を読んでいないので小説に設定が書いてあったらごめんなさい
ハイネセンに到着したグエンキムホア一党が到着してから、どうやって億単位の人口になったんでしょうか?
帝国と接触したときの同盟の人口はどれぐらいだったんでしょうか?
>>273 【妄想】
子作りノルマが、1カップルあたり8人(ry
ダゴン星域会戦時、同盟の人口は約5000万〜1億人。
(このぐらいいないと、総兵力250万人、総艦数26000隻を維持できない。)
新生同盟国民はとても勤勉だった・・・そう、子作りにも
単に、娯楽がなかっただけだろ。
【質問】
パストーレ中将はパエッタ中将が言うには「百戦錬磨の猛将」らしいですが
あの気弱そうな司令官のどこが百戦錬磨の猛将なのでしょうか?
1.戦闘になると人が変わる
2.猛将といえども、熱血タイプばかりではなく、突撃や、突破作戦が多く、それが成功しているから
猛将と称されるようになった
3.「自分よりは」猛将
4.見間違い
5ただ軍歴が長いだけ
>>280 その定義だと、グリンメスハウゼンも百戦錬磨になるwww
・・・・実際、そうなんだが(戦場以外で)
6.ただ声がでかいだけ
同盟の各艦隊指令官はビュコック・ウランフ・ボロディン以外は皆無能
というイメージだが、彼らも皆かなりの軍功を上げて生き残ったからこそ
提督の位置まで昇り詰めてるわけで、普通に考えて無能なはずが無いんだけどな。
作中で嫌ってほど繰り返されるラインハルト陣営とヤン陣営マンセーのおかげで
引き立て役の提督は全部無能にしか思えない描写になってるんだよな。
>>270 名君による政治は共和制よりも優れているかもしれない。しかし必ずしも名君ばかりが生まれる訳ではなく、暴君や愚君による政治は愚衆政治よりも酷い。
みたいな事を本編中にヤンが言ってた希ガス
>>283 エルラッハ、シュターデン、ゼークトあたりと長年互角に戦ってたんだろ?
無能とはいわないけど、
戦術面に限ってもレギュラー陣には数段劣る存在だったと思うぞ。
中将クラスの中年キャラの評価は作中ではとにかく低いんだけど、
軍隊という組織の中で長く経歴を積む実力は別物のはず。
ラインハルト陣営やヤン艦隊の将官は戦闘では強かったが、
例えば戦争がなくなった後の時代では組織にうまくなじめないかもしれない。
御大は自分が中年顔なのになんでこう中年に辛いんだ。
この作品を書いてた頃は中年顔だけどまだ30前後だったから、
本当の中年には厳しかった。
>>285 パエッタ、パストーレ、ムーアの代わりにシュタインメッツ、メックリンガー、
ファーレンハイトが同盟軍の提督として存在してたとしても、
「エルラッハやシュターデン、ゼークト辺りと長年互角」な基本的状況に変化を
起こせるとは思えないっしょ。慢性的な状況を打破しない限り、多少の勝ち負け
に関係なく「長年互角」はダラダラ続いちゃうんだから。
ラインハルト、キルヒアイス、ヤン、メルカッツ、ミッターマイヤー、ロイエンタール
辺りまでは特別な存在だとしても、それに続く存在の提督たちと
同盟の各艦隊司令官達の間には大した差は無いと思う。
【関連質問】
ロボスが若いころは有能だったというのは
全軍の司令官としては無能で、艦隊司令官としては有能だったてこと?
>>290 【回答】
ロボスは、帝国軍の女工作員の手に掛かり、腑抜けにされてしまったのでは?
>>290 若いころから、全軍の司令官だっわけではないので、若い頃の地位・役職で優秀
だったんだろう。
>>289 潜在能力で言えば、双璧よりミュラーの方が高いと思うのだけど
言うなれば、伊達政宗的存在になるのか?
潜在能力????
>290
大艦隊の指揮官としても、有能だった。しかし、年取ってもうろくした。
って書いてあったと思うが
フォークとか、ああいうのにつけ込まれるすきが生まれたんだろうな
>>293 何を指して潜在能力というとるか知らんが
色目や疾風と比較してもミュラーはそんなに
年少というわけじゃないぞ。
同世代のバイエルラインらと比較した場合
ミュラーの武勲は比べ物にならないから
あの地位を得ているんだし。
ラインハルトの元帥府に入る前に、ミュラーがどうやって栄達したのかは結構謎だ。
外伝でもラインハルトとの出会いは描かれて無いし、平民であの謙虚な性格じゃ
いくら武勲を立てても20台で将官とか無理だろ。
パトリチェフの大佐も不思議
ミュラーは上官にケツでも差し出したんだろ
>エルラッハやシュターデン、ゼークト
ゼークトは、前二者よりは戦場では有能ぽいイメージが有ると思う。
幾らなんでも、頼り甲斐の無い人間を、最前線の司令官にはしないだろう。
シュターデンも、組織の管理者や現場クラスの参謀としては、それなりに有能だったのでは。
>ミュラー
要は、戦場の働きぶりが優れたものだったのだろう。謙虚な性格だからって、戦場で敵相手に謙虚だった訳じゃない。
平民で栄達している人間はミュラー以外にも何人も居るし(特に対アッシュビー以後)。
帝国では、軍は、差別が少なく、ルドルフの建前が健在であり、より実力本位であったのだ。
ミュラーってミッターマイヤーの部下(副官?幕僚?)だったはずだから
上官に恵まれたというか、
ミッターマイヤーの栄達に引っ張られたのじゃないか?
>>303 ミッターマイヤーの部下はバイエルライン。
ミュラーはミッターマイヤーの(直属の)部下になったことはない・・・はず。
>
>>303 > ミッターマイヤーの部下はバイエルライン。
>
> ミュラーはミッターマイヤーの(直属の)部下になったことはない・・・はず。
原作に、鉄壁が疾風の部下だったと言う記述は無い。
尚、バイエルラインだって、有能であり実績を立てているから栄達出来た筈。
上司の引き立てで云々なんて記述は無い。
帝国はブルース・アッシュビーに上級将官含めて
殺されまくったから平民でもなんでもいいから
有能な人間、特に下級、中級将校採用しまくらないといけなかったんだろ。
ただラインハルトいなければ平民は奇跡がおこれば大将
そうじゃなければどんなに頑張っても中将どまりだろ。
それでも一個艦隊率いられる提督なんで平民階級からすれば
雲の上の地位だったろうけど。
それは第二次ティアマト会戦時代の話で
人的資源の再建に10年を要したあとが
ラインハルトの時代から見ると半世紀前の話
その後、大貴族が前線で指揮をとることがへったため
平民の登用は増えたと思われるが
>>305 5巻の初めにそれらしいことかいてなかったっけ?・・・記憶違いかも><
引きたてというより、戦勝して帰ってきたら昇進くらいするのじゃないか?
銀英は死にまくるし、司令官だけ昇進はしないでしょう。中間管理職が居なくなってしまう。
なので、ミッターマイヤーとか有能な司令官の下に付いていれば
死ぬ確率も少ないし、昇進も上官と同じ・・・ヘタしなければね。
【質問】
核融合炉をビームで撃っても爆発しないんですか?
>308
じゃあ読み直して探しておくれよ
>>309 極端に言えば自動車のエンジンをビームで撃つのと
同じことかな
>>309 多少は爆発するだろうが核爆発とかは起こらない可能性が高い。
>>312 でも、5巻でバーミリオン前の連戦中に、
ヤンが三重水素詰め込んでおいた輸送船を
帝国軍がビームで撃っただけで核融合が起こってた。
銀英伝の中では起こるんでは?
>>313 爆竹と線香花火の違いとだけ言っておこうか。
>>312 炉が壊れた瞬間、温度・圧力など反応に必要なレベルから低下して、反応が停止
するだろうから、高温プラズマが爆発的に解放されるだけじゃないか?
それは核反応の結果できたものだから、「核爆発」という言うこともできるようなできな
いような。
ような戦艦がぼか〜んで爆発するのはアニメの演出ミス?
いや、爆発することはするだろうけど、それを核爆発と呼ぶのは微妙なところって話。
第1巻でシトレ本部長がヤンに半個艦隊でイゼルローン攻略を要請した件。
シトレがヤンの才能を買っていたのは分かるが、どう考えても無謀すぎ。
今まで5〜6個の大艦隊を繰り出しても落とせなかったのに、
いくらヤンでも無理だろうと思うはず。
>>318 ヤンの能力についてはご都合主義の神設定だから考えるだけ無駄。
退任間際のバクチだから、慎重なシトレも強気に出たんだろ。
トリュとも疎遠だったので、よほど手柄が必要だったし
でも、政治家連みたいに大規模遠征にせず、
半個艦隊の小規模でやっただけまだ良心的
シトレはヤンの構想を知ってたんじゃないかな。副官時代のアレとか
君ならできるってどんな根拠で言えたのか
周囲の人間をどうやって説得したんだろ。
>>321 国防委員長のトリューニヒトが黙認したから、やれたんでわ?
>>322 じゃあ、トリューニヒトがなぜ黙認したの? っていう疑問が出てくるわな。
宇宙艦隊司令長官と同盟軍最高司令官(=同盟最高評議会議長)も、
承認か、最低でも黙認してたことになるだろう?
成功するはずがないから。ライバルが自爆するのを止める必要など無い。
と書いてあったろう
まぁどっちにしてもシトレの君なら出来る。
ってのがありえなさすぎなんだけどね。
最初っからシトレも含めて同盟軍内で作戦案たててたならまだしも。
それにトリューニヒトやロボスはともかく
参謀総長だったグリーンヒルもよく認めたなー。
参謀本部でも何の反対もなかったんは信じられん。
同盟の軍隊ってのは制服組トップのシトレが命令したら
どんな命令でも検討もされずに実行しなきゃならないイカれた組織なのか?
>>325 シトレは士官学校での師弟関係以来ヤンと交流があり
彼の性格などある程度きちんと掴んでいた。
よって、半個艦隊でイゼルローン要塞の命令に対し、
凡百の将帥のように無謀な突撃、玉砕のような戦法は取らないことを確信していた。
つまり、ヤンがもし有効な策を考えついて、
そのために必要な戦力が不足するならきちんと請求してくるだろう(戦略の仕事)
成算が立たなければそのときもまた正直に申告して来るであろう
もともと統合作戦本部長の椅子を確保するための最期の賭なのだ
失敗したら、自分がどのように恥をかかされたとしても軍を辞める以上もはや関係ない
(実際、退役した後政治に関わろうとしなかったさっぱりしたところがある)
(長くなったので一端切ります)
>>325(つづき)
さて、軍の内部で作戦を立てるのは軍令(同盟の場合は統合作戦本部)の仕事
諮問を受けたり、全権を任されたりしたならともかく
統合作戦本部が作戦、動員部隊を支持してきたなら
実戦部隊である宇宙艦隊は粛々とそれを実行するのみである。
無謀な作戦に対する反対表明は有り得ると思うが
宇宙艦隊総参謀長が責任を負うのは宇宙艦隊司令長官に対してであり
グリーンヒルが直接統合作戦本部に掛け合うのは筋違い
そして、いくら的確な上申をしても、シトレの失敗を望んでいるロボスはそれを取り上げない
長々と書いてしまいましたが、私の所感です
士官学校は前過ぎるとしても、第五次要塞攻略戦でシトレの副官だし。
この時からヤンは力ずくの攻撃は無益だと判断していたのは間違いない。
シトレの副官時代にイゼルローン攻略について所見をのべてもいる。
力攻が駄目だといってるんだから、大兵力に寄らず策で落すのが上策だとヤンが考えてることぐらいシトレには解ってるだろう。
アニメ版だとグリーンヒルとシトレが仲いいみたく見えるから、宇宙艦隊司令部への根回しは簡単なんだけどな
同盟の軍隊の形式は一般的な常識と
統合作戦本部長なんて名前からして
アメリカ型の軍隊形式なんだろうけど何処の世界に
制服組トップが参謀本部飛ばして実戦部隊の
たかが一司令官にどこどこ攻めろ。なんて命令するのよ。
何のために階級と役職があると思ってるんですか。
もちろんアメリカの統合作戦本部長も日本で言えば統
幕議長もそんなこと出来るほど独裁者でもないし。
そんな事したのはOKH総司令官に自ら就任して
いちいちなんでもかんでも口出ししたヒトラーと
スターリン大元帥くらいのもんですよ。
・・ま、現実的に考えれば裏ではちゃんと手回しして
正規のルートで筋は通るようにしてるんだろうけど
(ロボスはそもそも反対じゃないしね)
それにしてもあまりにスムーズにいきすぎ。
そんなとこ小説で描写してもおもしろくもなんともないけど
ご都合主義といわれても仕方ないと思うけどね。
>>330 同盟軍で参謀本部に相当するのは統合作戦本部じゃないのか?
シトレがそのトップなんだから、自分の組織はちゃんとまとめてるだろ。
あと、上の方で誤解があるようだが
グリーンヒル大将は当時、統合作戦本部次長
つまり、シトレの直属の部下だ
>>330 フォークは自分の作戦案を
私的なルートで政治家に持ち込んでますが、何か?
>>325 >参謀総長だったグリーンヒルもよく認めたなー。
チョット待て!
その無謀な(と思われる)作戦に、自分の娘まで参加させてるぞwww
OVAでは、
グリーンヒル 「自信がおありなのですね。」
シトレ 「君ほどではないがな。」
戦略単位たる正規の艦隊(実数は半個であっても、ナンバーズフリートであり、編制部隊だ)
にたいして軍令系統のトップが命令を下すのがおかしい?
じゃあドーソンがヤンに首都周辺星系の叛乱鎮圧を命じたのも(以下略
>>325 >参謀総長だったグリーンヒルもよく認めたなー。
否定的な意見を出す場合には、調査不足は許されないぞ。
>>330 統合作戦本部長は、「自由惑星同盟軍最高司令官代行」という肩書きも有るし、そういう意味でも、アメリカの統合作戦本部長や日本の統
幕議長より、より強くて融通の利く権限が有って当然ではなかろうか。
膨大なスレを読み返す気力が・・・既出かも知れませんが質問させてください。
マリーンドルフ伯がヒルダにラインハルトという存在の例えとして
中世北方の戦争の天才だという王の話をしてましたよね。色事が皆無だったという・・・
あれ誰のことか気になって気になって。
>>336 【回答】
スウェーデン王カール12世です。
銀英伝との関係を記述したページがあったんだが場所をちょっと失念してしまった。
そこの記述のうろ覚えによると「北方の流星王」は日本独自のあだ名で
明治時代の歴史学者が当時の歴史をかいたときにつけたもののようです。
戦艦名一覧のホームページとかないかな?
けどそんな重要な作戦に薔薇騎士連隊つかってるんだよね
12分の6の司令官が裏切ってる隊なんだよ
>>338 ぐぐれば、たくさんでてくる。
中には、名前の由来の神話の話もついてるところもある。
>>339 逆に言えば、12分の6は同盟のために戦った隊なんだよ。
それと、実力では、右に並ぶもの(隊規模で)はないほどの、実力者達だから、確実性を選ぶなら、
実力あるほうでしょ。
>>339 >>340に加えて、帝国人に偽装する必要があったので、亡命者やその師弟からなる薔薇の騎士が特に選ばれたのでしょう?
ヤン自身、シェーンコップが寝返ったらお手上げみたいなこと言ってましたし
他の陸戦部隊ではなく亡命者師弟連隊が必要だったのではないでしょうか?
>>341 そーいえば、侵入に使った駆逐艦は、ローゼン・リッターが操縦してたんだっけ?
>>337 回答ありがとうございます。
スッキリしました!
>>342 陸戦隊にそこまで求めるのは酷だと思うが、海兵隊が独自の艦、航空機隊を持っている
ことを考えても、技能くらい持っている隊員がいると見ても無理はないなぁ。
別に機関士、航海士くらいよそから調達できると思うが
>>345 あの場合、乗員も帝国系で固めておかないと、偽装がバレる。
そんなのがどれくらいいるかにもよるが、イゼルローンの中に入ってビビッて怪しまれ
たらおしまいなので、できれば薔薇連隊で固めたい。
いや、だからさ。帝国からの亡命者なんて腐るほどいるだろうから、
陸戦要員以外の連中は別に薔薇の騎士連隊である必要はないってことよ。
逆に、応急対策やらなんやらで処置をしてやるから担当出せとか言われて詳しい事は判りませんじゃあヤバイし、
それなりの専門家が要るだろう?
>>347 間に合えば、薔薇男で固めたいというだけ。
薔薇連隊とゆーても、全員が全員、斧持って切った張ったする連中ばかりではなか
ろう。後方支援で整備関係の人間もいるだろう(そういうのがいなきゃ、戦闘部隊は
機能しない)。アニメ版のような展開になった場合を想定すると、よその戦闘のアテに
ならんヤツはジャマになりかねんし、一応薔薇男なら、後方任務のヤツでも気持ち的
にはマシとも思うだろう(アニメ版の場合、不良中年の他、2,3人しか出てこなかったから、
あの型はそれぐらいしか乗れない?)。
技能持っているヤツがいなくて、条件に合うヤツを借りてこられれば、それにこした
ことはない。
巡航艦ならそれなりに乗員は乗れる。
アニメは隔壁閉鎖などで中枢が隔離された状態になったため、司令部を占拠した数名しか戦えなかっただけ。
多分進入した艦の方にはもっと乗ってる。
それに、後方支援の連中は別に斧振る必要ないし。どうせ艦に残ってるんだから
A : Is this a pen?
B : No, that is an apple.
A : Oh! sorry, apple...this is an apple...
B : Yes, that is an apple.
A : By the way, is this a pen?
B : No!!! That is an apple!!
A : Oh! sorry! This is an apple!!
B : Yes, good. you are smart. good..good.
A : Yes, this is an apple...But is this a pen?
B : Nooo!!! that is an apple!! apple!! apple!!!
A : Pen!! this is a pen!!! pen!!! pen!!!
B : NOOOOOOOOO!! NO!!!!! Fuck!!! apple!! apple!! apple!!! this is an apple!!!!!
A : Fuck!!This is Fucking pen!! pen!! Fuck pen!!
英語に疎いからどこが笑うところなんだか分からん。
352 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/13(土) 21:19:07
【質問】
ユリアンの私生活について教えてください。
フレデリカの下着を盗んでは夜のおかずにし、
寝室に忍び込んでは盗撮機材の配置点検。
盗撮動画見ながら嫉妬に怒り狂い、
気晴らしにキャゼルヌの息女を部屋に連れ込んでイタズラ。
そして自分はノーマルな人間だと言いたいが為だけに、
人目に触れるようにカリンとデート。
【質問】
レーザーやミサイルに比べて戦闘機は役に立たないような気がしますが?
はい、役に立ちません。
重装騎兵に対して軽装歩兵は役に立たないような感じがしますが、
数さえあればけっこう歩兵のほうが勝ったりするものです。
たしかにミサイルを迎撃できるレーザーCIWSが戦闘機を迎撃できないのはおかしいな。
戦闘機の搭載兵器で楽に戦艦倒せるなら
数が多い戦闘機のが有効だろうけど
ポプラン・コーネフ級のエースが生涯に
何隻か落とせるくらいみたいだし
普通じゃまるで歯が立たないみたいだしな〜。
まぁほら、戦闘機とかあったほうが戦争っぽいし
いいんじゃないの。
>>358 ぶっちゃけ、スターウォーズのパクリだろ。
>>359 ポプランが単機でイゼルローンを破壊するとか。
【質問】
外伝の艦隊戦がとても細かいのに本編はアバウトなのですか?
外伝の方が後に書かれたから
外伝の方はゴーストだから
>>361 反対
外伝シリーズは特に宇宙戦が手抜きに描かれてる。
本伝の方がまだ細かさが在る。
ただ「汚名」に限っては第四期の画風なので個人的にお気に入り。
うは。また文盲がいるよw
ん?ダゴン星域会戦記なんて一巻の描写とくらべたら雲泥の差だと思うが。
もちろん作者の問題というより、読者のレベル底上げの結果ではあるが。
>>366 漏れは、ダゴン星域会戦記が一番判らんかった。
帝国軍が分散して各艦隊がバラバラに戦っていた描写と、
最終的に同盟軍が分進合撃して帝国軍を包囲殲滅するはずの結末が、
全然、頭の中で結びつかなかった。
>>367 こういうときは、OVA化キボンヌ!だな。
包囲するのは帝国が再集結してからだよ
アニメ板から来ました
【質問】
銀河帝国正当政府消滅後、用済みとなったシューマッハがなぜルビンスキーに逃亡の手助けをしてもらったのですか?
しかも、地球教徒のテロ情報まで知ってますが・・・・
皇帝誘拐がフェザーンの関与というのはとっくに帝国側に知られてるのだから、いつシューマッハが帝国軍に捕まってもルビンスキーは痛くもかゆくもないとおもうのですが
駒は多いにこしたことはないから
【素朴で深刻なネタ質問】
ボーステックに、ユーザーの声を正確に届けるにはどうしたらいいでしょうか?
社員になりなさい
メールやらはがきによる投稿は当然受け付けてるだろうから、
それに要望を正確に簡潔に書けば届くでしょ。
でも、いまだに「俺流提督別能力値一覧」とかが送られてきて
大変らしいが。
オンラインゲームはやめれ、とマジで伝えたい
らいとすたっふからライセンス契約を打ち切られたわけだが
今なら間に合う。まともなゲームを開発してもらいたいね
らいとすたっふに無断で中国と契約しちゃったんだよなw
ボーステックに膨大な量の意見と感想文を送ったつわものが友達にいたな。
>>379 それはクソゲー作るなと言うまともな意見なの、
それとも「俺流提督別能力値一覧」レベルの代物なの?
「膨大な量」ってあたりからは後者の臭いプンプンなんだけどw
多分後者だろうな。
ところでボーステックでコンピューターできなくても銀英伝だけで入れてくれるの?
提督の能力値の設定だけを議論しつづけているのがボーステックの日常
このスレでは板違いの軍事ネタや政治ネタがやたらと出てきたけど、
艦隊戦に飽きてきた今の銀英伝ゲームを脱却するには結構いい材料かも。
宇宙空間でなぜ2Dなのかはすでにループネタに炒っているけど
ゲームでだけ3Dにしちゃうってのもありだな。
もう、銀英伝も過去の小説だし。
【質問】
地球教は原作で憎まれているわりにはなんで影響力は皆無なのですか?
逆だろ
実態が公表されてないので一般市民には憎まれてない(うさんくさいとは思われても)
逆に政界、経済界に対する影響力は甚大なものがある
地球教はラインハルトやヤンを個人的に狙うから
彼らと彼らのファミリーには憎まれているが、
彼らを煙たがったり、まったく関係ない庶民にはどうでもいい存在かもしれない。
>>387 でも、陽動で液体水素タンクを爆破したり発電施設を爆破したり、
フェザーン市民とってはたまったものではないw
【質問】ガイエスブルク要塞をイゼルローンの前じゃなく、
ハイネセン前にワープさせたほうがよくね?
>>389 そんな長距離ワープ無理ぽ、あと要塞だけで機動兵力(艦隊)無いと効果薄
>ボーステック
提督能力値は史実考証よりゲームバランスだろ?
末期の人材不足をカバーするため、同盟に甘口にしてあるのは当然だべ〜
にしても、マジで普通の戦略ゲームの新作を作って欲しいよ
D−欧州蜃気楼-みたいなの作ってくれんかな〜。
戦略級SLG作るならボードゲーム参考にした方がいいし。
もしくはオンラインディプロマシーでもいいけど。
>>385 >地球教
「憎まれている」とか「影響力皆無」ってのは、どの時点でのことだね?
三国のパワーバランスが健在な当時は、フェザーンの政治的黒幕としての絶大な影響力の存在はもとよりだが、表の宗教
結社としても急成長中だった。勿論、ヤンみたいな具眼の士が胡散臭がってはいたろうが、特に誰にも憎まれてはいない。
テロ集団としての顔が明らかになり、本拠が潰されて以降は、しぶとくテロ活動を続ける一方、世間一般でも、悪の権化的な
イメージを持たれる様になった。
作中、「地球教だ」とハッタリかました犯罪者が、結果、帝国軍に問答無用で皆殺しにされるって感じの事件が有ったっけ。
>>389 いきなり跳んではいけないだろうが、ワープを何度も繰り返せば、バーラト星系まで着けたかも知れない。
まあ多分、高い確率で、途中の、戦略的にさして重要でない宙域で、同盟軍に補足され、要塞表面に剥き
出しのエンジンを破壊されて、そこから動けなくされたかもだが。
それを考えれば、同盟軍に発見されるのと同時に、戦略的要地であるイゼルローン回廊内に留まったのは
理に適っている。
イゼルローン要塞のすぐ側でなく、もう少し進んで、多分回廊内のカプチェランカの側にでも設置した方が、
そこの資源も利用できるし、イゼルローン要塞攻略についても、帝国側からの増援部隊と挟撃も可能だし、
より賢明だったのではと思う。
尚、或るインタビューでの、作者さん談。
インタビュアー「ガイエスブルクなんですが、ハイネセンまで行くことも出来たんじゃないでしょうか?」
作者さん「まあ、そうなんですけどね(笑)。要するに、要塞対要塞がやりたかったんですよ」
時空震自体も敵を混乱させるために使えると思うのですが...
デカイ岩石を敵艦隊の真ん前にワープアウトさせればいいし、
その後自爆させれば尚、効果があるのに...
まず敵の位置を正確に把握できない
ワープアウトするまでに逃げられる
なによりコストかかりすぎ
索敵して位置を正確に把握してから艦隊戦を繰り広げてると思うのですが。
それにワープアウトするまえに逃げられてたらワープが遅いってこと?
戦争は金が掛かるもんだし....
【質問】
オフレッサーって貴族ですか?
>396
ワープはいきなりできるものではない緻密な計算が必要、その間に相手の艦隊は移動する
時空の歪みを見てから逃げる時間は十分にある、最悪でも反転せず前方に全速移動
要塞を作る金いくらになると?拠点を乱立できたら銀英伝は話が変わる
ワープは1日2回ぐらいじゃなかった?
てことは計算やエネルギーの問題で下準備に12時間弱かかるって事かね。
俺的にはワープには
適したワープイン、ワープアウトのポイント
計算結果が狂わないように移動する物体が相対的に不動な事
この2点は最低限いりそうな気がする
>>399 ワープの度の隊形の確認、調整、同調に時間食うとかあるんじゃないか?
リヒテラーデ捕らえるために、オーディンに急行した際は、ガンガン連続ワープ
してたろ。で、脱落した艦もずいぶん出た。
一個艦隊が一万とかいう単位なのに千隻以下になったりしてる訳だからもう滅茶苦茶な急行軍
>>396 何らかの物理法則で、物体の近くにはワープアウトできないのかもよ。
イゼルローン日記のドールトン事件?かで
女航法士が航路データを書き換えてて、
下手すると恒星に突っ込むところだった、ていう
設定あったような?
ありますた
ワープは各国家の航路局が何年がかりかで計算したポイントからポイントしかワープできないんでないか?
だからこそラインハルトはフェザーンで航路局のデーターを最優先したのでは
ワープアウトしたときに、恒星や惑星の内部に出現したりしないように
恒星系の精細なデータが必要なのではないかな?
>>408 できんことはないと思う。
マル・アデッタの戦いの前、フィッシャー、ムライ、パトリチェフに譲渡された艦隊は、
途中で帝国軍に見つからないように航路外を通ってエル・ファシルに行った。
もっとも、途中で恒星爆発に巻き込まれたりと、かなり危険な目にあっているがw
>>394 アムリッツァ会戦で、キルヒアイス艦隊の急行に慌てた同盟軍艦隊が
大質量の近くにもかかわらず、進路の算定も不可能のまま亜空間に
逃げ込んでしまった…というのがあったな。
その逃げた艦隊が無事にどこかにワープアウト出来たのかどうかは不明だが、
それによって生じた時空震でキルヒアイス艦隊を多少混乱させることはできた。
まあだから…敵艦隊が航行する先に、外部操作でワープインさせらせれる
囮の艦か何かを置いておいて、敵がそれに近づいた時をみはからって
適当にワープさせ時空震に巻き込むとか…
まあでも、たいした意味なさそうだな。それ自体が消えるだけだから。
始めからゼッフル粒子充満させて自爆させたほうが早いと思う
詳細なデータがなくてもワープ自体は可能かもしれないけど人命に関わるということで。
時空震について教えてくん
416 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/26(金) 09:55:41
三次元チェスを楽しんでいるのに、作戦行動はほとんど二次元。
3次元にしても只の迂回とあまりかわらんからな
418 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/26(金) 12:16:27
確かに作戦2次元だあ!
こんなにディープな銀英話が見れてマジ感動してます。
3次元な作戦は回廊ならできるけど、そうでないならただ単に大軍による包囲で終わりだからな
囲まれても単純に上や下に逃げるってできないの?
「艦船は前進するように出来ていて、方向転換のために旋回する際には
大きな隙が出来る。だから上下方向への退避は難しい。」
という理屈で一つ。
422 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/27(土) 13:50:47
そもそも上下って宇宙では相対的な位置関係じゃ
だから作中では天頂とか言ってる
実際3次元で包囲すると球の表面積分必要になるから何十倍の大軍が必要
中央突破しても、左右に分断は出来ないはずだよな。
とか言ってもバーミリオン前半の金髪の縦深陣は縦横使いまくりだが
ミュラー艦隊を追っかけた連中がミッターマイヤーの作戦に乗って
ロイエンタールの艦隊の前を追い込まれたときとか、
ラインハルトが追い込まれたときも縦の軸の乗っかってたね
四面体の頂点に艦隊を置く要領で包囲は可能だろうが。
敵の移動に合わせて四面体配置を崩さずに艦隊を動かす。敵の頭を抑えるという感じか。
球面状に散開したら艦の間隔が開きすぎて簡単に突破されるな。
そもそも縦長の戦艦がおかしい。
球体の戦艦にすればどこにでも移動できるのに。
>>429 加速性能、構造強度、搭載武装、全てにおいて支障をきたします。
イゼルローン要塞は球形なんだから構造強度、搭載武装は球形の方がいいんじゃないか
ローダンだと、球形艦は赤道部が突出していて、そこに12基のエンジンが収まっている構造。
12基のエンジンは、任意の方向に噴気できる。
この構造だと、任意の方向に6基分の出力を使えるので、効率がいい。
ただし、コンパクトなエンジンを12基も用意しなければならないので、整備や建造に手間がかかるという設定。
そんなこんなで、通商種族の船は、円筒状で後ろに1基のでかいエンジンをつけてる。
要塞と戦艦では違いすぎる。
特にイゼルローンなんて半分コロニーみたいなもんだろ。
434 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/28(日) 01:05:57
バリアーとか一応あるし、直線に動くレーザーが主兵器だから
敵に見せる面は少ないほうがいいんじゃないの。
あくまでも銀英的二次元宇宙では・・・
三次元の宇宙なら球に近いほうがいいと思うけどね。
銀英伝では艦隊を並べて隊列を組んだ砲撃戦がメインだから縦長でいいんではないだろうか。
これがシューティングゲームのようにおっかけっこをするのであればもっと機動性に優れたかたちがいいんだろうけど。
主砲の砲身が長いんではなかろうか、
あれだけの高エネルギーを長距離に渡って発射するのだから相当砲身は巨大でなければならないはず。
レーザー砲でも、そういった砲身の長さって関係あるの?
砲身の長さというか発振器のサイズがでかくなるか。高出力だと。
439 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/28(日) 14:11:38
宇宙空間でレーザーが軌跡を描く件は?
>>436 アニメ版の設定だが同盟の旗艦級戦艦は艦首部の長いやつは長射程という設定じゃなかったかな?
>>439 目視観測できるように可視波長を混ぜているのでは?
だから目視でレーザーを避けることができるのか!
>>441 宇宙空間の誘電率が異常に高くて、光の速度が遅かったり…ヾ(^∀^;)
撃つほうが、避けてほしいと思って、色をつけるのか?ww
見えないと・・・・勝手に艦が爆発してるように見えるな。映像化作品だと。
宮崎アニメだと発射口が光って、即目標に到達なんて描写もあるな。よけてたけど・・・
レーザーが見えることに突っ込むのなら宇宙で音が鳴ることにも突っ込まなくてはならない。
あれレーザーでなくて中性子砲では?
あと距離と放射時間考えれば?
>445
完全に星間物質がないならともかく星間物質の振動は伝わる、それを増幅して艦驕に流してると思われる
そろが証拠に自室や食堂には周りの爆沈音などは伝わらない
銀英伝のレーザーは電磁波ではなく熱とエネルギーの帯
>>448 「星間物質の平均密度は、1立方センチあたり水素原子が一個から数個程度であり、地上の実験室で達成できる真空状態を遙かにしのぐ超高度真空状態」
比較的星間物質密度の高い太陽系ですらこのざまですが?
>450
太陽系を基準にするのが間違い、星間物質を取り込んで亜光速にまで加速できるエンジンがある世界だぞ
453 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/29(月) 00:12:53
アニメ版にて、キルヒアイスが死ぬ場面、
オーベルシュタインだけ反応して、ラインハルトの盾となっているが、
他の提督方は、キルヒアイスが致命傷を負うまで、何もせず突っ立っているだけ・・・
助けてやれよ!!
遺体ケースに爆弾とか詰まってなかったか検査してたんだよ
白兵戦技に優れている金銀もミッターマイヤーも棒立ち
みんな本心の片隅ではラインハルトの死亡を望んでいたんだよ。
だから、いざと言う時に動けなかった。
457 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/29(月) 10:02:54
真の忠臣は、オーベルシュタインとキルヒアイスだけだったのか・・・
>>456 すると、あの距離で外したアンスバッハたんは、実は隠れラインハルトファンだったのか!?
キルピーが邪魔しなければ当たってた
>455
金銀もミッターマイヤーも基本的に戦士だから、暗殺という行動は思いもよらず
一瞬あっけに取られたんでしょう
策士のオーベルシュタインは「それもありだな」と思っていた分
反応が早かったんですよ 多分
夜中にオーベルの配下がアンスの耳元で遺体にキャノン、遺体にキャノンと囁いていた
アニメ版はなぁ…
反応できたのはキルヒアイスだけってのが良かったのに。
どうもアニメ版はオーベルシュタイン好きが介入しておかしくしてるみたいだ。
ヴェスターラントの件もそうだが
ロイエンタールが反乱を起こした理由だけどラインハルトが部下に厳しかったからじゃないかしら?
もうこれ以上の要求にはこたえられないと・・・・
>>464 【回答】
ロイエンタールに限って言えばそんな描写はなかったけどね
新領土総督という他の者では耐えられないような重責も十分にこなしていたようだし
なんかロイエンタールが小さい人間に思えてくるような反乱理由だな・・・
反乱起こした後の方が、総督時より重責があるだろうし。
まあ、あれだろ、金銀の両親に対する反抗が金髪への反抗の元なんだろ?
それいいねぇw
ぼくちん反抗期だったんです。。
470 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/30(火) 12:51:35
都合のいいときだけドイツ語が入る件は?
知的水準が衰退してるからでつ
現在だって都合のいいときだけ英語やらハングルやら入るニダ
ロイエンタールの叛乱理由を説明するのは確かに難しいな。
・元々叛乱願望があった。(少なくとも自分は乱世の人間だと思っていた)
・新領土の総督という、政治的にも軍事的にも大きな権力を握り
叛乱を起こせる立場にあった。
・地球教による策謀(ウルヴァシー事件)が成功し、皇帝との信頼関係にひびが入った。
特にルッツを殉死させたのが大きかった。
・オーベルシュタインに屈するのが我慢できなかった。
などなどの理由により、いつの間にか後戻りできない状況が出来ていったということか。
この際オーベルシュタイン云々はあんまり関係ないか・・・
>>473 >この際オーベルシュタイン云々はあんまり関係ないか・・・
いや、大きいだろう。というか、ロイエンタール個人の中では、オーベルシュ
タインへの不信感というか嫌悪感が最後の最後でプライドを優先させる原因
になってる(叛乱の建前にもなっているし)。
そもそもオーベルシュタインが持論を元にロイエンタールを危険視し、ラング
を使った結果が、ふたりの関係を決定的に悪化させている。
ロイエンタール自体は有能だしラインハルトの期待にも十分こたえることができるだろうけど、
なにせ新領土は旧同盟領に渡るわけだから配下の艦隊に治安を維持させるにも人手が足るはずがない。
部下や兵士達の不満をロイエンタール感じればなんとかしようと思うんではなかろうか。
【質問】ルビンスキーはドミニクに地球教とは手を切るつもりだ、
と発言しているのに、なぜラングのため、ロイエンター
ルの反乱を煽ったのでしょう?
そして結局、ヤン死後のルビンスキーの目的はなんだったのでしょうか?
>>473 内因
・最高権力者になりたかった。
・ウルヴァシー事件について弁解するつもりは、さらさらなかった。
・不義の子で、父親にいびられていたから、もともと蒲柳の質だった。
・皇帝が強い敵を欲しているのを知っていて、それを反乱の口実にできた。
・ヤンやキルヒアイスをそれぞれ羨ましく思っていた。
・かなりのカッコつけだった。
外因
・皇帝と臣下の間にヒビを入れて帝国を堕落させたい地球教の営業活動。
・ロイエンタールの失脚を願っていたヒルダは皇帝に討伐再考を進言しなかった。
・ロイエンタールの失脚を願っていたオーベルシュタインは皇帝に行幸再考を進言しなかった。
・ロイエンタールの失脚を願っていたオーベルシュタインはラングとルビンスキーを泳がせた。
・バイエルラインがそうだったように、諸提督もロイエンタールを大変警戒しており、積極的に助ける気は無かった(ウォルフとミュラーは助命嘆願をするが)。
・グリルパルツァーが地球教関係の情報を隠して、打開策を隠匿した。
・作者が殉教者としての英雄を作りたかった。これは『英雄伝説』である。
・とりあえずビッテンフェルトは戦争がしたかった。
おれが分からないのは、ロイエンタールはトリューニヒトに何をさせたかったかってコトですが、
だれか教えてください。原作四でも分からん。
【質問】ルビンスキーは、エルフリーデを使ってロイエンタールを告発させてますが、
エルフリーデの一連の行動に、ルビンスキーはどこから関わっているんでしょうか?
貴族のお嬢さんが一人で流刑地脱出とか無理そうだから、
ルビンスキーがはじめから関わってるのかと思っていたのですが、
ロイエンタールの歪んだトラウマゆえに手込めにされてしまうなんてのは
さすがに予想できないだろうしなあ…
>>478 【解答】
エルフリーデはロイエンタールを殺害しようとしたときは、彼の手にかかって
大叔父のリヒテンラーデ侯爵が殺されたとは知らなかったとロイとウォルフの会話でわかる。
つまりエルフリーデはたまたまロイエンタールを狙ったものと思われるので、
この時点では何者も彼女を唆していないのではないかと。ラングもまだ、侮辱されてねぇーっ
ロイが会議でラングを侮辱⇒ラングとルビンスキー⇒同盟滅亡⇒
【内務省によるロイの調査とエルフリーデ召喚】⇒ロイ最初の謀叛疑惑。
の【】がルビンスキーが関わり始めた時期ではないのでしょうか。
あー、いや、真相はこうだ。同盟滅亡直前にルビンスキーは同盟使節オーデッツを用いて
ロイエンタールの謀叛疑惑をラングに伝えさせているから、
第二次ラグナロクの時にはエルフリーデの情報を掴んでいたルビンスキーでしょう。ねむい。ねる。
【質問】
戦艦の中のトイレはどうなっていますか?
重力制御の技術があるからスペースシャトルよりかは地上のトイレを連想した方がはやいでしょうが。
かなり巨大な戦艦ですから各フロアごとに必ずトイレが用意されているのでしょうな。
ユリシーズ乗艦経験者の降臨を待て
>478
黒狐の会話に「自分をリヒテンラーデの一族と思い込んでる」との下りがあることから可能性として最初から黒狐が絡んで薬と洗脳でエルフリーデを金銀反逆の道具にしたとも考えられる
>480
振動なども考慮してカバーが付いたパイプ式かもしれない、バキュームで吸い取る
場合によっては一月以上旅をすることから排泄物は酵素で分解後、水分を抜き取りフリーズドライ化して肥料になるのではないかと
>>482 >黒狐の会話に「自分をリヒテンラーデの一族と思い込んでる」との下りがあることから
原作に、そういう記述有ったっけ。
確かにあったな。そんな台詞。
しかし、OVAではリヒテンラーデ侯爵とエルフリーデは目が同じだぜ?
狙ったのかな?
485 :
478:2005/08/31(水) 16:10:53
リヒテンラーデ一族と思い込んでる云々は、ルビンスキーからラングに対する嫌みですよね?
(俺はお前がこの女を使ってロイエンタールを陥れようとしたの知ってるぜっていう)
大体偽物だったら調べたらすぐ分かるし、あんなに大騒ぎにならなかったと思う。
479の説に納得。流れとしてはこうでしょうか
第二次ラグナロック出征→ルビンスキーがエルフリーデに接触、虚偽の告発をするように仕向ける
→オーデッツを使ってロイエンタールに叛意有りの噂を流させる
ルビンスキーは早い段階でロイエンタールに目を付けてたんだねえ。
ヒルダといい、オーベルシュタインといい、ルビンスキーといい
そんなにロイエンタールって叛意がありそうに見えるのか?
やばげな言動もミッターマイヤーの前だけだし。
本人が内に秘めているつもりなだけで、内心がダダ漏れに顔に出るタイプなのか。
487 :
478:2005/08/31(水) 16:26:28
しつこくてごめん。
486を読んで思ったのだけど、ルビンスキーはロイエンタールに限らず
軍幹部のスキャンダルを探していたらエルフリーデに行きあたって、
彼女から「ロイエンタールヤバイよマジヤバイ、裏切るよ」と聞かされて
あの計画を思いついたのかもね
ていうかエルフリーデにもダダ漏れでした。ロイエンタールって…
勘の鋭い人間には(バイエルラインとかヒルダとかもそうだし)、「色目はヤバゲ
だ」って、見ていたらピンとくるのではないか。
それに、詳しく彼の経歴・身辺の調査をしたら、幼児のトラウマの件(母親に眼を
抉られかけたとかの具体的な事は判らなくても、打算で結婚して破局した両親の件
だけでも、少なくとも幸福な家庭環境じゃなかったてのは一目瞭然の筈)とか、普
段の不羈な言動とか、すぐ判りそうなものだ。
>>478 >貴族のお嬢さんが一人で流刑地脱出とか無理そうだから
単に辺境惑星に移住させられたってだけで、存外、特に警備とか監視とか無かった
のかも。
実際、個人的に重犯罪を犯した訳でもないし。
強引に中央に戻ったって、一応「お尋ね者」だし、定住も就職も出来る訳が無い、
とか。
そーいや、江戸時代の日本の「江戸所払い」の刑は、その後、江戸に立ち入り厳
禁という訳ではなく、旅人として短期間滞在する場合は可能だったらしい。
エルフリーデが爆弾抱えて、色目に自爆テロやっていたら、歴史は多少変わったかもなあ。
>485
俺は逆だと思う。ラングに安全保障局の人間が深く調べるのをやめさせろと暗にいってるのかと
調べて実際にリヒテンラーデの一族でなければ金銀反逆のネタにならなくなるから
>>488 警戒していた連中はロイエンタールをカイザーに匹敵する才能と実力の持ち主だと思ってたんでしょう。
そしてそんな人間が新帝国に居るのは好ましくない。
結局みんなナンバー2不要論者だったんでしょう。
そしてオーベルシュタインは政務陰謀での次席、バイエルラインはウォルフの次席、ヒルダは皇妃。
みんなにとって、ロイエンタールは目の上のたんこぶだったんでしょうね。
キルヒアイスが生きてたら、なんて生きてたら生きてたで袋叩きにしてたかも。
メックリンガーもそんな事を言ってた気がする。
>>490 ナイフ一本で特攻だからなあ。
もしかしたらリヒテンラーデ失脚に関わった提督を皆殺しにするつもりだったのかもね。
だから自爆なんてできないよと。
493 :
492:2005/08/31(水) 17:55:04
>>メックリンガーもそんな事を言ってた気がする。
消し忘れたw。んな事はだれもいってないねぇーっ!
>>484 ルビンスキーの発言が本当と無条件に信じる理由も無い訳で。
エルフリーデへの公的な調査は、ラングの管轄以外でも行われたろうから(軍最
高幹部の色目の関係だし、憲兵総監のケスラーとかね)、「一族じゃない」と判っ
たら、その旨、明記されるだろう。
ラングにしてみたら、「事実無根の言い掛かりでロイエンタール元帥を中傷した」
とケスラーに弾劾されたら堪らんだろうし、すぐバレる嘘を吐くような真似はし
ないのでは。
黒狐が「精神に異常をきたした女性」「自分のことをリヒテンラーデ一族の者と
思い込んでいる」などと言うメリットに、どのような物が有ったかだが。
色目を含む、ラングも属する、ロ朝銀河帝国そのものに対する、黒狐の、表面的
な阿諛追従って感じかねえ。
事実なら、確かに微妙な状況だから、「まさかそんなことはございますまい。わ
たくしめは、ロイエンタール閣下への裏付けの無い中傷など致しませんとも」って
感じの。
>>492 >警戒していた連中はロイエンタールをカイザーに匹敵する才能と実力の持ち主だと思ってたんでしょう。
そしてそんな人間が新帝国に居るのは好ましくない。
結局みんなナンバー2不要論者だったんでしょう。
そしてオーベルシュタインは政務陰謀での次席、バイエルラインはウォルフの次席、ヒルダは皇妃。
みんなにとって、ロイエンタールは目の上のたんこぶだったんでしょうね。
それなら疾風も同じ眼に合わされたろうし、でもそういう気配は無かったし。
ついでに言うと、バーミリオンの折は、ヒルダは皇紀じゃないし。
危険視されたのは、才能や実力ではなく、「飼い慣らせぬ猛禽」(by義眼、
だったっけ)な、色目の性格だろう。
この件はラングがブルックドルグから全権を取り上げてしまった
ケスラーでさえ動いたのはウルヴァシーの後
どのみち、場合によっては、ケスラーが自分の判断で調査するのはラング程度では
止められんだろうし。
「全権」と言っても、所詮は、最終的には、金髪が一番偉い。
よって、突っ込まれる隙を、ラングはうかうか作れない。
>>495 色目は戦略戦術、それに加えて清濁合わせた政治的手腕にも長けている。
それだから旧同盟領の総督にもなった。
疾風は公正ではあるが政治的手腕は相方と違って微塵も無さそうだし、
はじめから危険視されるような存在ではない。
ロイエンタールみたいに、能力があって陰性の皮肉屋や冷笑癖とか
もってるやつってまあ警戒されるもんじゃないか?
何考えてるかわからないからな。
仮に、エルフリーデがリヒテンラーデ一族ってのが事実無根なら、「エルフリーデ
・フォン・コールラウシュ? そんな人物は存在しませんよ」とか、「そういう氏
名などの条件に該当する女性流刑者は確かに居ますけど、当流刑地に、現在も滞留
しております。逃げ出した事実は確認されておりません」とか、現地の担当者への
超空間通信一つで、誰でも確認可能だろうな。
本当にでっち上げなら、間違い無く、後日、ラング失脚時の罪状の一つとして明記
されるだろう。
>>498 >疾風は公正ではあるが政治的手腕は相方と違って微塵も無さそうだし、
はじめから危険視されるような存在ではない。
公正で、政治的手腕など無い人間が、難癖つけられ失脚させられたり、反逆に
追い込まれたり、歴史上幾らでも有る事例って気がする。
あと、疾風は、政治的手腕(管理能力とか人望とか)は有るだろう。
野心は無いだろうけど。
>>499 単純にそんなとこかね。
どう見ても、他人を安心させてくれるってタイプじゃないから。
>500
データーなどいくらでも操作できるから
そもそもどうやって流刑地から移動したかも不明、エルフリーデがいきなり流刑地で金髪が憎いから復讐にいこうと思い立ってなんの援助もなしに移動できたとはとうてい思えない
>データーなどいくらでも操作できるから
そりゃ、色々緩んでる旧体制時代ならね。
仮にラングが操作したとしても、彼の失脚後はその旨判明するだろうし。
>いきなり流刑地で金髪が憎いから復讐にいこうと思い立ってなんの援助もなし
に移動できたとはとうてい思えない
援助無しでは脱出も出来ないような厳戒態勢だったら、その旨、作中に書かれて
いるだろ。
「誰の手引きだ?」とかの問題もね。
繰り返すが、本当にでっち上げなら、間違い無く、後日、ラング失脚時の罪状の
一つとして明記されるだろう。
>>502 やっぱりダダ漏れだったってことじゃないか(叛意ではないけど)。
つか、単に表面的印象での好き嫌いじゃないか? 特にヒルダとバイエルライン。
>504
根本的に勘違いしてない?もしすべて陰謀説なら脱出やデーター操作はラングでなく地球教(黒狐)なんだが
そもそもエルフリーデが流刑地からでるにあたってもなんらかのデーター操作は必要な訳で、まさか船に乗るのに流刑地でノーチェックなはずがあるまいに。
ラングはまさにただの道具
じゃあ、何でルビンスキーはそんな苦労してまでエルフリーデを刺客に選んだのかって話よ
単に殺すだけならプロを選ぶだろうし、
愛人として潜り込めっていっても、いくら母親がらみのトラウマ持ってたって、
同じような貴族娘を手込めにしちゃうなんて予想は誰にもできないと思うよ。
ハァ?地球教の目的はロイエンタール個人の命や失脚じゃないぞ
銀河帝国そのものの実権を欲してる。その一環としてロイエンタールとラインハルト間に間隙を生じさせラインハルトに臣下全員にたいする不信感を植え付ける事を目的とした陰謀。
もしエルフリーデにロイエンタールが殺されたら逆に失敗なんだが
ラインハルトとロイエンタールに間隙を生じさせるために旧王朝の女を愛人にさせる。
それだったら普通色仕掛けをさせないか?
エルフリーデは暗がりからナイフを突き出しているんですよ
ふつうの幹部だったら、ひっ捕らえて即憲兵に引き渡しじゃん。
いくらロイエンタールが普通じゃないっていっても、トラウマ抱えているとはいえ
女は来るもの拒まず、それ以前に戒律を守るロイエンタールが
そこからレイープに及ぶなんて誰にも予想できないってことですよ。
いろいろ手をうってたまたま成功しただけのことじゃないの?
ただ単にロイエンタールの周りにうろつかせて、何か起これば儲けもの、ってさ。
ルビの目的は人生の勝利者。だがあの時点ではまだ地球教に表面上は従わなくては自分が危ない
ケッセルリンクを殺した時点では手を切ってなかったの?
もともとケッセルリンクは地球教を利用してルビンスキーを始末しようとしてたし(返り討ちにあったけど)
第一次ラグナロク後からのルビンスキーの目的がちっともわからん。
フェザーン復帰でもなさそうだし、地球教との決別宣言したのにラングを煽ったし、子供は欲しがるし。
地球教と手を切るのは無理。もちろんルビの内心は切ってるよ、でもね表立ったら自分が地球教から命を狙われる。なんつっても地球教の陰謀の生き証人
>>514 でもケスラー、オーベルシュタインからも逃げ続けてたジャン。
最後つかまったけど健康な間は逃げ切れてたジャン。
地球教からも逃げ切れるジャン。失礼ジャン。
隠れ家は地球教に知られてるだろ、あんな帝国の目をごまかせるほどの隠れ家を地球教のチェックなしには作れないぞ
この物語の一番のなぞはルビンスキーだな。
ルビンスキーの行動原理が一番分かりやすいんだが
まあ、あれだな、病死する前に一旗あげたいということだな、ルビは。
>>519 あんなハデな自爆装置、いつ埋め込んだんだ?(’’;)
地球教は帝国を内部から支配したい。
トリューニヒトは立憲君主制を実現させたい。
ユリアンはバーラト☆系自治政府を創りたい。
ビッテンフェルトは戦争がしたい。
じゃあ、ルビンスキーはなんだろ?
これといった目標が見えにくいんだ。
地球教が宇宙に実権を得た所を影から操りたい
同盟と帝国を争わせてほくそえんでると。
ルビンスキーの目標はフェザーンのトップの座にあって
帝国と同盟を戦わせ続けて経済的な支配権を握り、
いつかは地球教とも手を切って、事実上の宇宙の最高権力者に
なることだった。
帝国のフェザーン占領でその夢はついえた。その後、最初の
構想に代わる宇宙の支配形態をイメージすることが出来なかったから、
その後の行動には全然一貫性がなく、その場その場で帝国に
嫌がらせを仕掛けるくらいでしかなかった。
実際、フェザーン占領の時点でルビンスキーが半ばやる気を
無くしているのは、(子供を作るのは)自分を殺させるためだ・・・
という独白から読み取れる。
と思う。
>>524 そんな答えを待っていたっ
実に納得できる。宇宙の支配者から対ラインハルトの咬ませ犬になり下がり、
その後は作者の気分次第でボルテックやロイエンタールを始末する毒薬
へと変貌を遂げたワケですね。
しかし子煩悩だったのは意外だけど確かにその通り。
確かに、三国鼎立の体制が崩れた時点でルビンスキーの
作中での役割は終わってるよな。
あっさりルパートに殺されてしまうという最期もありだったかもしれない。
第一次ラグナロクのときに
ボルテックがラインハルトに与した事をルパートは知ってたのかな?
そうでなかったら完全にラインハルトに不意打ち食らったわけで、
そうだったら、帝国によるフェザーンの占領後の展望はあったのかな?
これもまた謎の多いキャラだ。
ルパートに殺されていた方が面白かったかもな
>>528 つうか、もう少しルパートとリビンの派手な駆け引きがあれば
親殺しも金髪の簒奪より面白かったかもな
ルパートが、そもそも、大した立場じゃなかったからなあ。
補佐官になれたのも、黒狐の抜擢による物だったし。
あの親子がもう10歳年齢が上で、ルパートがフェザーン情報部の幹部とか
警備艦隊の司令官とかなら、もう少し色々な展開が可能だったかも。
【質問】
アムリッツァでビッテンフェルト艦隊をかわしてアップルトン艦隊を壊滅させた
ヤンはひどいヤツでしょうか?あるいは、ヤンの評判に傷はつかなかったのでしょうか?
アップルトン提督最後の言葉が耳に焼き付いて消えません。ヤンはひどい策士なのでしょうか?
>>531 【回答】
アップルトンの最後の言葉云々の記述からしてアニメ版の解釈だろうか?
原作を見る限りでは、ヤンが第八艦隊を見殺しにしたのはやむを得ない選択だったと思う。
また、第八艦隊を壊滅させることを狙ってヤンが敵を引き込んだわけではないのだから、ヤンが策士だとか、評判に傷がつくといった種類の行動ではないと思う。
もし、ヤンが第八艦隊を救うために乱戦に持ち込んでいたら、結果、黒色槍騎兵を壊滅させるビッテンフェルトの兵装転換の隙もなく、第一三艦隊の戦力が拘束されたままキルヒアイスが来援。
その重厚な包囲陣によって同盟軍は全滅し、ヤン、ビュコックらは勇戦して元帥に昇進なんて結末もあったかもね。
【質問】
バーミリオン会戦で、ミッタマイヤーがヒルダの提案を受け入れた際、
単独で行くと自分の野心のために主君を見殺しにしようとしたと言われるから、と
ロイエンタールを連れて行くことにします。
この2人仲が良いってみんな知ってますよね。
「仲の良い2人が共謀した」といわれる可能性はないんでしょうか?
天に二日無し、地に二王無し
結果オーライ
【質問】
超既出かもしれませんが、
「ラインハルト」とは人の名前ではなく苗字であるとおもいます。
それとも名前としてつける場合もあるのでしょうか
あまりドイツの苗字とか詳しくないけど、
ラインハルトって名前の人普通にいない?
ラインハルト・ハルデゲン、ラインハルト・ハイドリヒ、ラインハルト・ゲーレン
ラインハルトって外国ではどういうイメージなんだろう。
例えば日本なら「伊集院」は名家、「桜子」は古風なイメージだけど、
銀英伝のキャラ名もそういうのを考えてつけられたんだろうか。
実際ラインハルトってのは
>>537が言うように名字なの?
アルピニストにはラインホル・メスナーつうのがいるけど
>>534 ヒルダが提案したのが始まりだし、
ミッターマイヤーと金銀が自発的にしたことじゃないし、
それにミッターマイヤーははじめに金髪に命を救われてるわけだしな。
脚本家のマックス・ラインハルトてのも居る
ラインハルト・ラインハルト
>>520 というか、ルビンスキーがフェザーンにいたころからの仕込みだとすると、
ハイネセンの爆破装置は奴のフェザーンからの脳波を捕らえてたことになるな。
頭蓋骨の内側に超高速通信装置まで内蔵していたのか、あの男は。
>>545 別に仕込んだ直後から作動させなくていいんでは?
ハイネセンに潜伏中に「そろそろやばそうだから脳波反応装置動かすか」みたいに。
もし帝国につかまったらスイッチ入れといて、って部下に言ったとも考えられるな。
可能性としてだが主要惑星には全部仕込んでるかもしれないな
>>537 【回答】
ラインハルトというのは名前にも姓にもなる場合があるようだね。
>>539 【回答】
古めかしい名前を選んでつけているようです。
(執筆時点で)ドイツ人の名前としては珍しいものも多いそうです。
>>531 【回答】
・・・つーか、ヤンにかわされても第8艦隊に直撃できるように、二段構えで攻撃を仕掛けた
ビッテンフェルトが偉いと考えるべきかと。(`・ω・´)
逆に、ビッテンフェルトの猪突を避けきれなかったアップルトンがマヌケという考え方も
出かねないw
>>551 真正面から猛攻受けてる時に横にいるはずの友軍がいきなりいなくなって
攻撃避けるなんてできるわけないだろ。
552 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/02(金) 11:18:45
>>551 自分にレスしてるぞ。
で、この件だが、アニメ版は見たが、全然そんな風には見えなかったぞ。
ビッテンフェルトは、猪突さえできれば、相手は誰でもよかった感じだ。
まず最寄のヤン艦隊に猪突したらかわされてしまったので、仕方なく、
隣のアップルトン艦隊に猪突しただけだろう。アップルトン艦隊は、
かわせなかった、それだけのこと。もしも、たまたま最寄に居たのが
アップルトン艦隊だったら、最初にアップルトン艦隊に猪突をして
同じ結果になってただろうね。
【質問】
斉射三連なんてのがあるくらいですから主砲を撃ってから次の主砲を撃つまで時間がかかるものですか?
かかるんじゃないの?
時間差をつけて撃つのがいいんだろ。
質問!
フォーカスミュラーのフォーカスしている場面は
オーベルシュタインの犬以外ありませんか?
退院した日に「ロイエンタール提督はまた新しい愛人を〜」というのは
状況から読みとったとしか思えないんですが。
557 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/02(金) 19:17:23
銀河英雄伝説って本当にムカつくよな!!まず、あの文体が嫌い!!
主人公で、好かれ役であるはずのラインハルトもヤン・ウェンリーも嫌い!
こんなんだから、他の脇役も大嫌い!!話自体も嫌い!!ムカつく!!
本当に、思い出すだけで激怒する!!
特に無いんじゃねえの?
>>556 同人やら二次小説で作られたイメージだからな
帝国ならイギリスみたいに
そこら中に監視カメラある社会に成ってても良いはずだが…
そうすると地球教のテロにとって具合が悪くなるから、
そうさせないため敢えて「カメラ」というものを意識させない設定にしてあるのだww
560 :
556:2005/09/02(金) 19:35:32
>558
あのオベ犬が印象的ゆえか…
道原かつみの漫画で、銀英伝の番外編があったらしいですが、
それは今どこかで読めますか?
そういうチラシや帯が付いていて気になってるんです。
…素朴な疑問か?
【質問】
戦艦の主砲を一回撃つのにどのくらいの核燃料が必要ですか?
>>559 >帝国ならイギリスみたいに
そこら中に監視カメラある社会に成ってても良いはずだが…
ルドルフの銅像にはカメラが仕込んである。
地球教のテロっつーても、作中、ヤン暗殺以外は、結局はほとんど失敗してると
思う。
>ルドルフの銅像
まあ、こいつは、金髪独裁政権成立後、ぶっこわされている筈だけど。
その他の監視カメラも有ったろうけど、度の過ぎた物は撤去されてるような、
義眼の意見で残されているような。
どっちなんだろう。
>>561 ブクオフ3件くらい回れば見つかる
>監視カメラ
ルドルフの銅像にしこんであるのは、精神的な意味合いの方が強いかも
>>562 「核燃料」の単位すらしらんわ、
>>565のように脳内で解決して
568 :
561:2005/09/02(金) 23:08:37
すみません。黄金の翼ではないんです。
94年ごろと思われるChara誌の広告に(6巻に挟まっていました)
双璧の番外編があると書いてあったヤツのことです。
また、同じものかは分かりませんが「銀英伝番外編・道原かつみ」と書かれた
帯を見かけたものですから…
>>568 まさか、あどりぶ銀英伝じゃないだろうな?w
ロリロリ銀英伝とか
全員出撃w
外伝つーかアソロジー系でないかい?
単座式戦闘艇もな
574 :
537:2005/09/03(土) 11:40:08
>538、549
遅レスですが、回答ありがとうございます
銀英は最近見始めたのですが、かっての西ドイツに
ラインハルトという陸上選手がいたのをおもいだして
ありゃりゃとなった次第です
黒歴史ではないようなので安心して続きを楽しめます
ちなみに前述のラインハルト選手も金髪でかなりの美形でしたよ
いや、シャフトじゃ一生無理っぽいけどな。
だって指向性ゼッフル粒子だけだろ、長い間トップにいて功績は。
延々と長い間開発していてシャフトの代になってようやく完成と
いう気もするな。
どのみち課実際の開発の実務は下の方がやってるだろう。
功績というのも妙な表現かと思うな。
開発に成功してトップになったという記述もないし。そんなとこかと想像。
>連射
複数の砲塔でローテーション組めば「連射」に近い状況も作れるんじゃないかとは
思うが。
補給しなかぎり、主砲用エネルギーも無限に有る訳じゃないみたいだし、敵艦は目
の前の1隻だけじゃないし、惨敗状況で無い限り、普通は、周囲に味方も沢山居る。
無理矢理「連射」する必要がある状況も、そうは無いのでは。
>シャフト
科学技術総監としての在任中の功績が、今までに指向性ゼッフル粒子開発くらい
なもの、という記述が有った。
一方、彼以外に総監に相応しい人材が、軒並みシャフトによって排除されていて、
シャフトを変えたくても変えられないという記述が有ったような。
科学者・技術者としてと言うより、汚れた政治手腕で総監・技術大将になった奴
なんだろうな。
あんまり連射すると砲が過熱してオーバーヒートするんじゃないの。
そういったことを解決させて、連射できるようにするんだろ。
次々装填できる、使い捨て砲塔ユニットとか。
緊急冷却装置。
シャフトにせよラングにせよ、なんでおまえらそんなに評価キツイんだ。
シャフトは、行動が行動だもん。
記述からして、際立った人材とは書かれてないし。
ラングは、妙な悪意を持たずに真面目にやってりゃ、地球教や黒狐退治に
活躍して、尚書には確実になれた人材だと思うけど。
このスレの人たちは登場人物の作中での扱いに忠実な傾向があるわな。
まあ、いい意味で作品世界によく漬かっているといえる。
軍事板のスレとは180度とはいわないまでも
人物の受け取り方に違いはあるよな。
しかし今更だけどSFでも軍事でもないと思うんだけど。
架空歴史(未来史)小説
【質問】
アムリッツァ後、ウランフとボロディンは2階級特進して元帥になったとありますが、
他の中将(アップルトンなど)はどうなったのでしょうか?
もしかして生き残った?
林檎豚は生き残ってますよ
>>589 殉死・殉職での2階級特進てのは良く聞く言葉だけど、
適応されるのは普通佐官以下のみ。
将官(准将以上)は、戦死しても一階級のみの特進なんだな
(ケンプ・華氏もそうだった)。
ウランフとボロディンは、
最後の奮戦とそれまでの実績から、むしろ特例としての2階級特進だ
他の提督については原作読むか、紳士の解答を待て
アップルトンはアムリッツァで戦死してるだろ。
>>591 ファーレンハイトは2階級特進できないだろう。戦死時上級大将だぞ。
ケンプはなんだろうな。ラインハルトと並んでしまうからじゃないか?
一応失敗したから
ゴールデンバウム王朝になっても三元帥の城には入れてもらえなかったんだから、一階級だけだろ
>592
素で間違えたようだ
アップルは退艦命令だして自分は拒否したんだっけ?
ワイヤーに直撃くらったアル・サレムとごちゃになったよ
アニメと原作を混ぜると訳わかんないな
まぁアル・サレムは原作でも重傷だったが。
むにゃ
600
原作ではルフェーブル(一切不明)、ホーウッド(占領地で暴動を起こされ無力化ガスを使用)、アップルトン(アムリッツァには辿り着く)、アル・サレム(ミッターマイヤーに追撃されて重傷)がその後どうなったのか一切記述はありません。
ウランフとボロディンは特進という記載はハッキリされている以上、
戦死したのはその二人だけと読むのが普通だろうな。
でも、そうすると彼らはその後どこいっちゃったのよという問題があるが。
それと、ずっと後の方の巻で「アムリッツァで戦死した提督たちが
一人でも生きていれば・・・」みたいなことをユリアンが考えていた
ような記憶があるな・・・
師匠のヤンが「生きていたら」と惜しむのはウランフ、ボロディンの二人であるから
弟子のユリアンのいうアムリッツァで戦死した提督というのもウランフとボロディンだけを指しているのであろう
【質問】
突然だけど、戦艦における重力についての記述はどんなんでしたっけ。
>>604 無重力だったか? という質問?
ヤンが机の上に腰掛け、3巻の回廊同盟側出口付近での戦いでは、机から転がり落ちてるくらいだから、
間違いなく有重力。
重力無いと、良い具合に負傷できんやろ
重力が無いと動きにくくて仕事にならん
あれで思うのは、重力制御できるんなら、たとえば艦が衝撃を受けたら
無重力に切り替えるような設定にすれば、多少は怪我人減らすことも
できるんじゃないの?とか。
艦に陸戦部隊が乗り込んできたというような場合でも、重力を
切ってやれば勝手が狂って相手を撹乱させられると思うんですが。
>>608 無重力と空気の問題は?
つまりジョジョのスタンドみたいに、真空状態になって窒息したり。
無重力の中、その衝撃で人や破片などが危険な速度で飛び回る事は考えないのか?
陸戦部隊が乗り込んできた場合は、区画ごとなどで重力制御可能だったら有効利用できそうだね。
>>608 >たとえば艦が衝撃を受けたら
>無重力に切り替えるような設定にすれば、多少は怪我人減らすことも
>できるんじゃないの?
そんなことしたら、壁に兵士がぶち当たったりして、けが人が増えそうな気がする。
>艦に陸戦部隊が乗り込んできたというような場合でも、重力を
>切ってやれば勝手が狂って相手を撹乱させられると思うんですが。
コレは同意。
フライング・ボールの説明で、フィールドの重力を0.5Gから2Gまでランダムに変える、
って言うのがあったけど、そんな風に一部だけ重力を変えれるんなら、トラップに出来そうだ。
宇宙要塞内・艦内侵入戦用パワードスーツとか造られそうだな。
宇宙空間でも自在に機動。
重力急変にも自動的に対処。真空でも行動可能。
ゼッフル粒子内でも、高速と怪力で敵兵を圧倒。
>612
なぜパワードスーツがないかは銀英伝にしっかりと書かれてるが
原作のどの辺?
まあ、士郎型小型戦車でも良いけどね。
どこだかは忘れたがたしか実体弾くらうと中の人間が耐えられないと書いてた
シリウス戦役とごちゃにしてたらごめん
>>615 >実体弾くらうと中の人間が耐えられない
それは、もしそうなら、作中、普通に使われている装甲服でも同じなんじゃないか
と思うが。
尚、作中、対人戦闘において、ゼッフル粒子が無い状況でも、結局は接近戦になる
のが多いのは、双方がみんな装甲服を着ているから、レーザーも実体弾も効かない
ことが多く、至近距離でトマホークやナイフを叩き込むのが一番効率的、という趣
旨の説明が有ったと思う。
いや装甲服ては根本的に違うものを想定してるかと
エイリアンに出てくるようなやつ
要は高いコストがかかる装甲服はその動きの鈍さとバズーカくらすの衝撃を食らえば中の人が昏倒すると
高いコストが安いバズ一発で沈むので割に合わないとあった
>高いコストがかかる装甲服
高速で動ける強化装甲服も、作れないことはなさそうだがなあ。
家屋破壊とかに使われる非火薬性の炸裂弾とかが有って、憂国騎士団がヤン宅に
ぶちこんでたが。
こいつをリモコンの何かに乗せて、敵陣に突っ込ませても使えそうだな。
慣性の法則がなきゃ作れるな
下半身に車両ユニット付けれる様になってるとか。
普通にオートバイでもいいのでは。
で、「D−live」みたいに戦う。
俺は豆タンクが好きだ
しかし、装甲服に対する武器として、運動エネルギーを使える斧はともかく、ナイフが有効なんだろうか?
装甲部分以外も、現代のアラミドやケプラーを凌ぐ強度の布で覆われていると思うのだけど、
人間の力でそれを切り裂けるものかな。
>>624 ケプラーが丈夫ゆーても、何層も重ねて圧着してあるということの方が重要で、実用
レベルになるとやっぱり硬く重く動きにくい。関節に使うとなると、弱点になるの承知で、
薄くせざる得ないだろう。未来の技術で……とか言い出せば、なんでもありになるが、
装甲服がそんなに完璧なものだったら、作中でもそうなっているだろう。なってなく、ナ
イフが標準装備であるということは、理由はともかくナイフで切り裂けるレベルの素材
しか使ってないってこと。
装甲服にも、簡単なパワーアシストがついていて(あると考えるのが自然)、ナイフでも
十分な武器になるとも考えられる。
>>625 装甲服に動力補助は無いと思う。
…というか、あったとしたら、短時間とはいえ生身のロイエンタールと互角だったシェーンコップの立場がない。
互角だったということは、重い装甲をぶら下げても生身と戦えるような倍力装置がついていたという事ですね
>ナイフ
しかし、高周波振動ブレードとかも可能そうと思うがな。出てこないけど。
>装甲服
>動力補助
そんなものが有るなら、そう書いてあるだろ。動力源(服のサイズとかにも関わる)や
稼働時間の問題も出てくるだろうし。
>重い装甲
未来の新素材とかで、結構軽いのかも知れん。
完全装備だと着心地は悪いみたいだが。
>>628 いちおう、装甲服の連続活動時間についての描写はあったね。
ただ、動力とかじゃなくて中の人間が耐えられないという話だったけど。
「装甲」といっても、完全装備なら真空や重火器にも耐えられる重装甲と、
それより弱いけど、ずっと軽くて速く動け、また着心地も快適な軽装甲とが
有るとか。
>軽装甲
仮にそんなものが有ったなら、8巻のヤンにとっさに着せておけば、
或いは助かったかもなあ。
そんなのヤンがきたくないとごねる。
一巻のときは宇宙服きてたのにな……
つうかブルームハルトが着て接近戦を挑むだろ
なんとなく怠惰スーツを思い出した。
ヤンに着せておくにはぴったりな装備なんだがなぁ。
宇宙船のカメラってどの辺りについてるんですか?
目線の辺り。
【質問(妄想?)】
もし、ジークマイスター提督が同盟に亡命しなかったら、歴史は変わったのでしょうか?
例えば、ジークマイスターは46歳で大将とかなり優秀だから、10年後ぐらいには
3長官の地位まで登り詰めるかも試練。
そして、時期が来たと考えたジークマイスターが、ミシャールゼン提督ら
事前に集めていた同志とともに、民主化クーデターを・・・
歴史の仮定の話をしても無駄だね
>>638 その内容はループ板のほうがいいと思うぞ。
642 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/06(火) 23:42:38
>589 ちょいと待て
ケンプは殉職昇進してないだろ イゼ要塞攻略失敗責任者だから
鉄壁がミッターに やはり昇進はなりませんか? と質問してたしな
それってレンネンカンプじゃないか?
>>642 「病院へ運んでやれ。それから、ケンプは昇進だ。
上級大将の称号を贈ってやれ。」by金髪
元帥にしてやりゃいいのにケチくさいな。
【質問】
吟詠シリーズで反物質関連の技術や兵器って全く出てこないんですか?
647 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/07(水) 14:39:26
【回答】
作者が文科系の人なんで理科系には疎いからじゃないの?
でも、なんでだろ?
【質問】
帝国軍の軍艦は、なんであの形状で大気圏内を飛べるの?
ブリュンヒルトがあの形状なのに、地上に係留されている絵面こそ超SF?
>>647 【回答】
ガンダムの宇宙船がふわふわ空飛んでんのと似たような原理じゃないの。
【質問】
バーミリオン会戦でヤン艦隊は帝国艦隊を包囲したけど、
オレだったら前方ではなく、上か下に逃げるね。
なんでわざわざ元帥直属部隊はあんな戦法をとったんだろ?
作戦行動は二次元だから
球状か、立方体状に各方面を押さえたんじゃないの?
>>647 【回答】
重力制御とかじゃないんかい。
【質問】
国防委員会の「戦略部」って、何をするのが仕事?
>649
アニメを見るかぎりでは砲撃の上下の射角はある程度調整できるみたい
すると艦の移動速度より当然、砲の回転が早く、回り込む方が艦の腹か背をさらすことになる
いままで敵部隊の前面しから攻撃受けなかったのが全体から攻撃を受ける事になる
回廊の戦いでマリオが下から急襲しようとしてラインハルトにやられた
655 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/07(水) 17:19:56
>>646 反物質は優れたエネルギー源であるが、反物質を作り出すのにそれ以上のエネルギーが必要。
従って、エネルギー収支は赤字である。その上すぐ対消滅するので、保存や取り扱いが困難。
>>647 アニメの描写が悪いと思われ。
常識的に考えれば、下向きに必死に噴射してる筈。
>>649 アニメの描写が悪いと思われ。
常識的に考えれば、前後左右上下から包囲してる筈。
それと、
>>654氏の指摘の通り、敵前回頭は危険だから。
>>653 戦略を検討するのでは?
>>649 厚みのあるリング状配置で上下からも攻撃して、弾幕でフタをすればいい。
包囲された側が上下に逃げようとすると、弱い腹、背を弾幕にさらすことになり、アボーン。
>>655 >常識的に考えれば、下向きに必死に噴射してる筈。
上向きか、下方へ、だろ?
下向きに噴射したら、地面に激突するが(w)
>>652のように重力制御のある世界なんだから、噴射で浮いている必要なし。
657 :
655:2005/09/07(水) 20:39:55
>>656 艦から「下向き」に噴射しているということ。
艦内に人工の重力場を発生させて制御するのと惑星の重力場を丸ごと制御するとは全く次元の違うレベルの技術が必要。
惑星の重力場丸ごとじゃなくて、艦の係留スポットだけだろ。
だから、港に着陸スペースのない戦艦は地上ではなく、湖水に降りてる。
スタトレみたいに反重力場とか作れないの?
すべてはゼッフル粒子が解決してくれる。
ゼッフルクラフトやらゼッフルドライブやら。
>>658 なんでそうなる? 艦内の人工重力(どんな原理かしらんが)と同じであるこ
とはない(同じ技術の応用だろうが)。
艦の方で、自重をキャンセルできる程度の反重力場を下方に形成して支え
ればいいだけのこと。
アニメより
地球に下りたワーレンの火竜が山の突起に艦底からだした爪を食い込ませて着底
ワーレン「そんなにもたんぞ、急げ」
人工重力といえば、居住区を回転運動させてその遠心力を利用するとか方法はいろいろありそう。
戦艦内で人工重力が働いているのは何も銀英伝に限ったことではないだろうに。
問題はその方法と必要性だな。
中性子砲 ・・・ いわゆるレーザー。核燃料を利用したエネルギーと熱の帯。
エネルギー中和磁場を利用したバリアーで防御可能。
銀英伝では主流となる一番オーソドックスな兵器。
似た兵器に円形のレーザーを飛ばす中性子パルス砲がある。
レーザー水爆 ・・・ 核弾頭の周囲を中和フィールドでおおい、光速に近い速度で飛ばすミサイル兵器。
弾幕やアンチ・ミサイル・ミサイルなどで防御可能。
艦載機 ・・・ 同盟だとスパルタニアン。帝国だとワルキューレ。
戦艦の死角からの攻撃や接近戦で力を発揮する。
>666
重力がない環境だと体の筋力が一気に落ちる
内蔵を支える筋肉すらなくなって次に重力がある場所に来ると内蔵がエシする
>>662 いや、艦内に重力を作り出す方法と、元々ある重力を打ち消して艦自体を浮かべてしまう方法は、
次元が違うとまでは言わないが、かなり違うレベルの技術と思われ。後者の方がはるかに難しそう。
その上で、
>>659氏は、惑星の重力場丸ごと制御する必要は無いと指摘している。要するに、
係留スポットの直上だけ、艦内に重力を作り出すのと同じ方法で無重力にしているってこと。
>>666 方法は未来の凄い技術としか……
必要性は充分にあると思う。長期間の艦内生活(しかも戦時下)を少しでも快適に過ごすため。
恒星間移動を可能ならしめたいわゆる三美神
亜空間跳躍飛行、慣性制御、重力制御のうちのひとつが重力制御となるのだろうけど。
このうち慣性制御って具体的にはどういった制御になるのですか??
慣性を切ることによって超スピードからいきなり止まることができるとか。
【質問】
基本的に同盟・帝国の一個艦隊に置ける単座式戦闘艇の数はどの位なのでしょうか。
674 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/07(水) 23:35:44
>673
アニメ見てる限りでは50くらいじゃないか?
空母の腹に抱えてるのをワルキューレが空母ごと撃沈してるシーンあったんだが
抱えてるカズガ0くらいにみえた 「おれは」
675 :
674:2005/09/07(水) 23:38:07
失礼 1個艦隊か・・・
1個艦隊 16000隻 空母が20%だとして3200隻
3200x50=16万艇
え・・・そんなに多いか・・・?
宇宙空母以外にも、戦艦とかにも戦闘艇の母艦機能を持った物がある。
少佐〜中佐で大隊長(指揮下に幾つかの中隊)のポプランが、
戦艦ヒューベリオンの飛行隊長(ヒューベリオンは旗艦だから、通常の戦艦以上に
護衛や艦周辺の制宙権の確保が念入りに必要という事情も有るかもだが)。
SF板に「七都市」スレはないのでしょうか?(検索はしたが出て来ない)
てか、作ったところで需要はあるのでしょうか?
地軸が90度転倒したという「大転倒」がどのように起こったのかが
知りたいんですが…
メカニック&声優大辞典を見てみたら、艦載機の収納数が載ってた
同盟
ヒューベリオン:42機
アガートラム:78機
空母アムルタート:100機
帝国(推定)
ブリュンヒルト:32機
ヨーツンハイム:40機以上
リューベック:60機前後
とんでもない数になるような気もするけど
要塞対要塞の中でミュラーが2000機のワルキューレに出動を指令したってあるし
想像より意外と少ないのかもしれないと考えてみたが・・・・
>677
地軸のズレは過去に本当に起きている
ググルで地軸の傾きなどで検索汁
やっぱ慣性制御は宇宙船の制御に関するものになるですか?
慣性制御があるから急加速しても中の人が吹っ飛ばなくてすむ。
無いと船を急加速させるたびに「総員対Gシートに着席!」て事になる、星界みたいに。
数百メートルある艦を回頭するたびに遠心力で固定してないものが吹っ飛ぶな
端っこに居る人たちは遠心力で大変な事になるな。
中性子砲 ・・・ いわゆるレーザーではない。集束した中性子を高亜光速で目標に発射する粒子ビーム兵器の一種。
中性子には電荷が無いためエネルギー中和磁場を利用したバリアーでは防御不可能。
レーザー水爆 ・・・ 弾頭にレーザー爆縮型の核融合反応弾を搭載した戦略ミサイルの事。
破壊力は艦載兵器としては最大級であるが、速度が遅いため弾幕やアンチ・ミサイル・ミサイルなどで防御可能。
通常の作戦で搭載される事は少ない。
>>684 レーザー水爆ミサイルって、あの世界では別に戦略兵器ではないんじゃ?
>>685 惑星上での使用がタブーになっているので、戦略的使用がされてないだけで、
十分戦略級の兵器だろ。戦艦の主砲では、惑星上の都市・拠点を一発壊滅さ
せることはできない。
宇宙では、戦略兵器と言える規模のものはイゼルローンなど要塞くらいだが。
戦略とまでは行かないか、戦術兵器かな?
まぁ、威力は凄まじいけど何万キロもの距離で撃ち合う艦隊戦では使えんだろうな。
通常の作戦で使わないのは当たらないからだろう、要塞攻略とか惑星攻撃とかに使うんじゃね?
>>671 急加速・急停止しても、中の人が潰れない技術だと思われ。
もしも福知山線に搭載されていたら、犠牲者ははるかに少なかったであろう。
>>677 よくある説明が、マントルと外核の境界で横滑りが起きたというもの。
現実には、外核が液体なので絶対にあり得ないとは言い切れないが、
余程の切っ掛け(火星サイズの惑星が地球に衝突とか)が無い限り無理。
>>668 「中性子砲」の説明を書いた人は、物理学を解ってないと思われ。
中性子はレーザーじゃないし、レーザーも出さない。
>>684 こちらの「中性子砲」の説明が正しいと思われ。ただ、
>中性子には電荷が無いためエネルギー中和磁場を利用したバリアーでは防御不可能。
原作でもアニメでも、「エネルギー中和磁場」で中性子砲が防御されてた気がする。
「エネルギー中和磁場」というのが単なる磁場や電場ならあり得ないことであるが、
何か特殊な磁場なのかも知れないね。
>>689 吟詠の戦艦てレールガンやらレーザーやら中性子砲やら荷電粒子砲やら色々積んでるんじゃなかったっけ?
だから時々磁場で防いてるようなのはレーザーor荷電粒子砲って事で。(本当はレーザーも磁場では困難らしいが…)
思いっきり「中性子砲発射ー!」「磁場で防がれましたー!」みたいなシーンがあったらそう考えざるをえないけど。
レールガンは駆逐艦に搭載
イゼルローン要塞は1時間で7500本のレーザー核融合ミサイルが生産可能だという。
つまりはレーザー水爆の事だが、これは対艦用に作ってるんだろ。
要塞内から撃つ場合もあるだろうし、戦艦の兵装として搭載もするだろう。
>>692 対艦攻撃用としても使うかも知れんけど防衛用にも使うんで無いの?
馬鹿でかい上に移動も遅いイゼルローンにミサイルを避けるなんて選択肢ないだろうからな。
レーザー水爆で弾幕張れば敵艦隊から発射されたミサイル群や戦闘機群も一掃出来そう。
>>693 レーザー水爆を要塞防御用に使ったら、索敵のジャマになると思われw
レールガン・・・超伝導物質の反磁性を利用してミサイルを超高速で飛ばす兵器
スターウォーズのイオン砲ってのは逆に荷電粒子をとばすんでしょうな。
吟詠のレールガンて質量弾だろ。
ミサイルみたいなのレールガンで飛ばしてるのは星界の船だよ、あとスタトレの光子魚雷とか。
光子魚雷って別SFか、銀英伝のゲームはいろいろまじってるな。
中性子砲、レーザー水爆、レールガン、光子魚雷、イオン砲
防御兵器
エネルギー中和磁場、アンチ・ミサイル・ミサイル
〜光子魚雷〜
弾頭に反物質対消滅反応弾を搭載した戦術兵器の総称。
惑星連邦が通常使用する最も標準的なクラスの光子魚雷で弾頭に1kgの反物質が装填されている。
弾頭は起爆前に対消滅の反応量と反応速度を自在にコントロールすることが可能。
弾体には自動追尾機能が備わっており正確に目標を追尾する事ができる。
船の魚雷発射管(重力波加速装置)によって最大で光速の99.3%の高亜光速で発射される。
超光速航行中の船から発射された魚雷は内蔵されている亜空間フィールド維持装置により超光速状態を一定時間維持できる。
亜光速発射時の有効射程距離は約400万km。超光速発射時の最大到達距離は数光年に達する。
光子魚雷と言う名称は起爆時に放射されるエネルギーが核分裂や核融合と違い対消滅反応の場合は100%γ線、つまり高エネルギー光子として放射される事に由来する。
こんなもんが銀英で使われたらえらい事だぞ。
>>700 アンチ・ミサイル・ミサイルはでてたっけ?
レーザー水爆は艦隊戦では使えないと言うような論法がありますが
原作をきちんと読み込んでいただければ艦隊戦でもきちんと使っています。
>>698 吟詠の光子魚雷は単に光子をチャージした魚雷に過ぎないと思われ
光子ロケットで推進する魚雷の事かも知れん。
光子(みつこ)さんが乗り込んだ人間魚雷
ああ、光子魚雷はスタトレだな
スタトレの光子魚雷は色んなアニメやゲームにパクられてるよ。
作り手側の世代がちょうどカーク船長やスポックがTVで活躍してた時期だからだと思う。
しかし別の作品の光子魚雷の説明に「爆発すると眩く光る事からこの名が付いた」とか書いてあるのにはワラタ。
711 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/10(土) 13:04:38
>>701 イゼルローンが1発で落ちそうな超兵器ですね。
712 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:13:47
ロイエンタールの旗艦に、薔薇部隊が突撃して、ぎりぎりまで追い込んだとき、
どーやって逃げたんだろう・・・?
ってかその前に、乗り込めるぐらい近寄れるなら、ミサイルぶち込むのは駄目?
これも逃げるの大変そうだけど・・・
人型決戦兵器でケリをつけな
ところで決戦兵器って何?
アルテミスの首飾りとか。
本土決戦用兵器。
っつーか、ガイエスブルグをハイネセンまで運ばなかった
シャフトはアホ。
それを進言しなかった諸提督も参謀も元帥閣下も幼帝も、
みんなアホ。
そうすれば、ヤン共々同盟政府を一網打尽に出来たのに。
あのーイゼルローンの横を通って回廊の反対側にいかないと次の星系にワープできませんが
>>716 確かにガイエが回廊にワープアウトしたところから
ワープしなおせばイゼルローーンはスルーだな
しかし、フェザーン陥落まで同盟領の航路図はなかったからな...
>>718 回廊はワープで飛び越せないという基本設定を忘れている人がいるスレはここですか?
それができたら、そもそもあの銀河の状況が成り立たないだろ。
んなことどこにも書いてねえぞ
素朴な疑問なんだけど
シヴァ星域とかアスターテは回廊の中にある星域なのか?
回廊ってかなり長いんだな、と思ったが
ガイエは回廊の中ではワープできないから通常航行とか書いていたが、まさかシヴァ星域までワープする気?
長距離ワープ技術が生まれたらイゼルなんて価値無くなるよねってヤン言ってますが?
両方とも回廊内にはないよ
ワープに関していえば各星系や回廊の外周部に他の星系、回廊へのワープポイントがあるのだろう
そして各ワープポイントは決まった星系、回廊にしかワープイン・ワープアウトできないのではないか
いうまでもないが違う星系へ通常航行でいくならば早くて数年がかりの旅になる。星系どうし近くて数光年あるのだから
725 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/13(火) 23:44:05
回廊内にもたしか星系ってなかったっけ?
んでそんなに広いなら要塞なんてスルーできるのにって思った事ある。
2個艦隊くらいが展開したら危険宙域にぶつかってたけど
そんなにせまかったら要塞なんて配置できないような気がする・・・
場所によって広さが違うというのはいまいち納得できないし。
アスターテは帝国領内、それこそ回廊に同盟が引っ込んでいれば後背を突かれる事はなかった。回廊は2個艦隊のすれ違いも困難な狭さだから
シヴァは旧同盟領内、当時ユリアン達は回廊出口で待機していてそこに一番近い有人惑星がない恒星系、それ故にビッテンフェルトを回廊に引きずりこもうとしていた
回廊内にあるのは恒星アルテナ。オーディンから6250光年離れてる
惑星のない孤独な太陽、その人工惑星がイゼルローン…と、1巻の
イゼルローン攻略のはじめにあるよ。
ただ、アルテナ星系てのは別に帝国内にもあるみたいなんだけど。
単に帝国領がイゼルローン回廊内のアルテナまで伸びてただけじゃないの?
>727
おお、アムリッツアと間違えたよ。アスターテは同盟領だ
>>728-729 リップシュタット戦役の緒戦でミッターマイヤーがシュターデンを破ったのがアルテナ星域
同じ名前を使ったのは作者のミスで、イゼルローンが回っている太陽とは別の星系と考える方が自然かと思う。
同名異星が有ったって、いかんことはない。
「アルタイル」とかもそうだが(ハイネセンらが居た所と、地球の近所のと)。
>>732 ハイネセンのいたアルタイルと、地球から星座で見るわし座のアルタイルは
違うんですか? てっきりそうなんだとばっかり思ってたけど、自分。
どっかに違うとわかるような記述ある?
まーでも、ラグラン・グループの舞台になったシリウスは、
確実にあれだよね。さすがに。
あと、人類が初めてたどりつく太陽系外の星系がアルファ・ケンタウリとか。
まあこれは順当なとこだけど
>>733 >どっかに違うとわかるような記述ある?
「長征1万光年」の数字。
つまり主に距離の問題。
あと、危険宙域(赤色巨星、白色矮星などが密集した、迂回できないくらい巨大な
星域)は、銀河中心の「核恒星系」以外考えられないし。
地球が有るのが「オリオン腕」の端っこ。
帝都などは、多分「いて腕」。
同盟領は、恐らく、核恒星系の向こう側の「じょうぎ腕」。
ハイネセンらが居た「アルタイル」は、いて腕の、帝都から見たら辺境のどこかに
有ったと思われる。
アニメの地図(宇宙図?)では、帝国がオリオン腕、同盟がサジタリアス腕で
その間隙が危険宙域になってるな
>>736 コミック版の地図でもそんな感じだったな。
腕と腕の間にワープ不能宙域が広がってる。
結構活動範囲が制限されてるようだ。
【質問】
各惑星の時間ってどうなってるんでしょう。
まさか全ての有人惑星が、太陽系の太陽と同じ質量の恒星や距離を備えているワケ
ではないでしょう。
>>738 【回答】
原作一巻(新書版)p.75〜に説明があります。
24時間/365日制の宇宙標準暦に合わせる惑星と
地方時間を採用する惑星の二通りあるらしい。
地球と同じ24時間を使用してる惑星、一日に2回昼が来たり逆に一日中夜だったりする
と、その惑星の一日を24時間で均等割りした惑星がある
季節は作者が面倒ななのでオーディン、ハイネセンは統一したとのこと
他には地軸の傾いていない惑星では季節がないはずだが
季節感は地球にあわせたって書いてあったな
移住可能な惑星に悉く先住の生命体がいなかったのは不思議...
ほとんどが生命に必要な環境をあとから作った星だから
>>736 >その間隙が危険宙域
アニメやマンガじゃ、原作設定がそこまで捻じ曲げられているのか。
だいたい、腕と腕の間は、ほとんど何も無い筈なのにな。
距離で行っても、オリオン腕からいて腕じゃ、近すぎて、「1万光年」には
ならないのではないか?
腕の直径が1000光年。
そして腕と腕の間が2、3千光年程度。
それに、その程度の距離と規模なら、迂回も不可能じゃないだろうに。
4千光年を2週間で踏破出来るんだから。
>>744、5行目訂正。
誤「距離で行っても」→正「距離で言っても」
>>744 >原作設定がそこまで捻じ曲げられているのか。
そもそも原作設定がムチャだから。もっと規模が小さければ、ごまかしようもあるん
だろけどさ。
>744
別に直線距離とか最短距離とは書いてない
途中までいったが引き返したとか迂回したとかすへての距離で一万光年とは考えられないか
つーか、「長征一万光年」なんてゴロが良すぎる。
まあとにかくこのくらい大変だったんだよという逸話に仕立てる時に、
政府の広報かコピーライターが考えて流布しただけだろう。
すでに伝説となった「お話」になったら、実際の距離など当てにならんよ。
>>746 >そもそも原作設定がムチャだから。
具体的に、どこら辺がムチャなの?
「赤色巨星や白色矮星の密集星域」は、現実に「核恒星系」が存在するし。
これの規模は、半径8千光年。相応の厚みも有るだろうし、迂回でき
ないくらい巨大と言われても一応納得はいく。
ワープについては、そもそも架空の技術。
距離制限が有るとか、大重力の近くでは出来ないとかの設定は、作品
の仕様と言われたらしょうがない。
同名異星についても同様。そういう命名をしていかん理由など無い。
アニメやマンガの設定は、いったい何の為の改変なのかしらね。
ま、アニメ話は、アニメ板でやるべきだが…
半径8千光年の核恒星系の中を通ったら、それだけで1万光年いきそうだな。
まあ、中心は外して通っているんだろうけど。
>>747 >別に直線距離とか最短距離とは書いてない
途中までいったが引き返したとか迂回したとかすへての距離で一万光年とは考えられないか
まず、原作の記述の危険宙域は、「核恒星系」以外は考えられない。
「腕」と「腕」の間にはほとんど何も無い。無論、恒星など、ほとんど無い。
迂回出来ないくらい巨大な赤色巨星や白色矮星の密集星域が、「核恒星系」以外のどこかに
有れば、現在、地球からでも観測可能。
よって、「危険宙域は核恒星系」が基準となる。
よって、同盟領は「じょうぎ腕」、帝国領は「いて腕」・「オリオン腕」にまたがって広が
り、帝都オーディンや、ハイネセンら居たが「アルタイル」は、「いて腕」に有ると見れば
エレガント。
原作の記述では、距離が、帝都からイゼルローンまで6000光年強。
イゼルローンからハイネセンまで4000光年。
それを踏破する折、ハイネセンらは、
帝国領内の辺境に潜み、移動する際は、そうチェックも厳しくは無い辺境に潜んでいたんだか
ら、ぐにゃぐにゃと迂回だの蛇行だの、あまり必要無い筈だし。
危険宙域内は、回廊以外はワープできないから距離は稼げないし。回廊内の行き止まりを引
き返したりというのは、まるで無いとは思わないが、あまり頻繁に有ったとも考えにくいな。
「長征2万光年」くらいになっちゃいかねないぞ。
>>748 原作の地の文の記述だからねえ。
>>751、10行目訂正。
誤「ハイネセンら居たが」→正「ハイネセンらが居た」
「1万光年規模のワープが出来れば状況は変わる」という趣旨の台詞が作中に有ったな。
本当に1万光年だと、ハイネセン←→オーディンをほぼ直接結べるが。
まあつまり、回廊入り口から出口までの直線距離で言っても、それくらいの規模
の(少なくとも数千光年)ワープでないと飛び越せないくらいの規模が、両回廊
には有るということではなかろうか。
アニメやマンガの設定じゃ、もしかして、オリオン腕といて腕の間のみならず、
銀河系の外は、全部「危険宙域」なのか?
2、3千光年程度を迂回できない理由は、そう考えれば、一応説明はつく。
すげー。
金髪くんは、エミール君が言ってたように、銀河征服を完成させた後、他の
銀河系には行こうとしても、ワープもできないから行けないね。
いや、「回廊」を、丹念に探せばいいのかな?
んでは、危険宙域サルガッソ・スペースが銀河系の核であるバルジだとすると、
イゼルローンおよびフェザーン回廊は、その中を突き抜けて走ってると
解釈すればいいんですかね?
>>751 コミックの宙図見る限り地球付近から外側の腕の流れに沿って進んで途中でイゼルローン回廊通って内側の腕に移動して内側の腕を逆向きに進んでハイネセンに着いてる。
十分1万光年以上はありそうです。
>>754 そもそも航路局とかがあるぐらいだから好きな方向に好きなだけワープできる代物じゃないんでしょう。
>>755 そんな感じじゃないの?
「突き抜けて走っている」というか、恒星などが、充分な程に離れていて、
重力の影響がワープ可能になっているポイントが、ワープの距離制限内で
点々と有って、それを伝って行けば、核恒星系を半世紀も掛けずに通り抜
けられる、という感じかもしれない。
別にアニメや漫画のスタッフがねじ曲げたわけではないと思う。
田中芳樹がそこまで考えてなかっただけなのだ。
ちなみにエンサイクロペディアの銀河図はもっとめちゃくちゃで
地球のあるオリオン腕は帝国の領域にも同盟の領域にも含まれておらず
オーディン、フェザーン、ハイネセンはぜんぶサジタリアス腕の上にあるらしい。
星の密集は核恒星系の記述に合致すると思うのだが
この場合疑問なのは、危険宙域が球形で
ふたつの星間国家の領域の間に2本の回廊がある形態を想定したとき
危険宙域を避けて迂回するのは比較的容易な気がするのだが・・・
>>756 >コミックの宙図見る限り地球付近から外側の腕の流れに沿って進んで途中でイゼルローン回廊通って内側の腕に移動して内側の腕を逆向きに進んでハイネセンに着いてる。
十分1万光年以上はありそうです。
腕の中に,地球からは観測不能な,恒星巨大密集地帯が有るのか?
何故、腕と腕の間をショートカットしない?
そんな意味不明の設定、何で作ったのやら。
>航路局とかがあるぐらいだから好きな方向に好きなだけワープできる代物じゃないんでしょう
作中、ワープは、大重力の制約を受ける。
だから、特定の星系に安全に近づくには、特にそこを軍事的に制圧するには、
そしてそれを阻止しようとする敵と戦うには、詳しい航路データが絶対必要。
恒星間空間や銀河系間空間を通るだけなら、本来、それはほとんど関係無い筈。
>>758 >そこまで考えてなかっただけなのだ
アニメスタッフや道原氏が、ろくに考えていないというか、論理的な思考が
出来ないだけと思う。
>エンサイクロペディア
見て無いが、そんなに酷いシロモノかい(苦笑)。
腕の間になにもないとしてそこをすいすい進めると思ってる馬鹿がいるな
逆になにもないために座標がとれない、バザームラムジェットが使えないなどという事態があるかもしれんぞ
自分の座標軸が完全にとれないとこでワープかましたら素敵な結果になりますよ
>>759 >迂回
確かに、時間さえ掛ければ充分可能と思う。
ただ、半径8千光年、直径1万5000光年ほどの膨らみを迂回するとなると、
時間が半年以上から1年近くは必要になって、不都合が出るのではないか。
強引に、中継基地を点々と作りながらルート開拓するとなると、膨大な予
算も掛かるとか。
そもそも銀河系核を通過するとなると1万光年どころの話じゃないしな。
>>762 >座標
両側の「腕」が見えている筈だし、超空間通信で後方と連絡も取れる筈だが。
>バザーラムジェット
そんなん普段使いしていなんて記述は無いぞ。
つーか、同盟←→帝国の旅程で、腕と腕の間の何も無い空間を進むって記述が、
原典にはどこにも無いんだから、論じる必要も無いんだけどな。
>>765、5行目訂正。
誤「普段使いしていなんて」→正「普段使いしているなんて」
>>763 探検段階ならともかく、ルート確保がされたら、1年近くも要らんと思う。
2、3ヶ月程度でも、充分に面倒な感じだが。
>>765、追加。
同盟←→帝国の旅程において、腕と腕の間の何も無い空間は、不都合が有って
進めない、という記述も、原典にはどこにも無い。
>>760 >腕の中に,地球からは観測不能な,恒星巨大密集地帯が有るのか?
あるんじゃねーの?そもそもフィクションだし。
フィクションでも、或る程度の整合性というものが要る。
作中重要な構成要素である危険宙域が、そんな、現代科学の常識では有り得ない
変てこなシロモノなら、その旨、原典に記述が無い訳が無い。
そんな無理の有る解釈を強引にしないとならない必要も、特に無い。
「ハイネセンらの居たアルタイル」=「地球の近くのそれ」という、
牢固たる思い込みが、アニメスタッフやマンガ関係者たちには有った
と言うことかしらね。
原作を読む上では、関係無いことだが。
>765
>両側の「腕」が見えている筈だし、超空間通信で後方と連絡も取れる筈だが。
そんなに遠くの星使って正確な座標でないよ、とくに行き先の腕のデータはないんだから
超空間通信は中継局なしに使える代物かい?後方ってなに?帝国軍と茶飲み話でもするのか?
1千万歩譲って、帝国がオリオン腕のみ、同盟がいて腕として、そして腕と腕の
間は何らかの理由でワープ不可能で、腕(及び「危険宙域」としては、核恒星
系の端っこ辺り?)を伝って行かないと向こう側まで行けないとしても。
状況を変えるには、「1万光年規模のワープ」など不必要だな。
2、3千光年程度でいい。
直線距離で、1万光年の規模で離れているから(そしてその旅程の多くを危険宙域
が占めているから)、「1万光年」のワープが必要という台詞が出るのだ。
いい加減面倒だが
>中継局
衛星
>後方
モニターしている自国
>>773 >そんなに遠くの星使って正確な座標でないよ
やったことあんの?
>行き先の腕のデータ
事前の探査は必要かもな。
それが出来ない理由は無い。
>>771 銀河系の中心通るなら普通にバルジとか核恒星系とか言うのでは無いか?
または銀河の真ん中通るっぽい発言も1度ぐらいはありそうな気がする。
危険宙域とかサルガッソースペースとかオリジナルの名称使ってる時点でその作品固有のものと判断してもいいと思う。
それを科学的に考察してバルジである可能性が高いのはわかるが作者がそれを意図している可能性は低いと思う。
原作でそれらの位置が明確にされない以上、アニメ、コミック、設定本の解釈が主体とならざるを得ない。
>アニメ、コミック、設定本の解釈が主体とならざるを得ない
原作で「赤色巨星や白色矮星の密集地帯」「1万光年」という記述が有る以上、
その記述を尊重せざるを得ない。
ここはSF板。原作を語るスレ。
アニメやマンガやゲームを語りたい人は、アニメ板やマンガ板に行こう。
>>776 距離が何千光年になると大昔の情報しか手に入らない、観測している星が今存在するのかさえ予測でしか判断できない。
無論その宙域の重力場の情報など手に入る訳が無い。
ワープのようなデリケートな技を使うのはかなり危険だと思うけど。
>775
ほう、ロンゲストマーチに帝国で後方支援してくれる仲間がいたのか初耳だ
>>779 無人船と衛星放って、探査すればいーじゃんよ。
危険宙域で「回廊」探すより、100倍楽だろ。
>>777 >普通にバルジとか核恒星系とか言うのでは無いか?
そういう記述をしないといかん理由も無い。
そういう記述が無いから、「核恒星系ではない」と断ずる理由にはならん。
「核恒星系を通る」ということは、現代科学を超える(捻じ曲げる)ことを
やっている訳じゃないし。
じゃあ、
小説:銀河中心付近でバルジ挟んでやってる。
OVA:腕と腕でサルガッソー挟んでやってる。
てことでいいんじゃねーの。
まぁ多分原作は作者が設定で自分の首絞めないようにあえてワープや航路の設定を曖昧にしてるんだろう。
あまり設定を細かく決めすぎると物語が柔軟性を失うからな。
>>781 「長征」の折も、同様だな。
仮に帝国がオリオンのみ、同盟領がいて腕としての仮定だが。
ワープ可能な移民船団を造れるんだから、先行無人探査船を複数飛ばして、航路
に点々と置いて、途中と向こう側の腕のデータを取ったりそれを中継させたりで、
ルート開発(及び用済みになったら探査船団は機密のため撤収)するくらいも、
充分可能だろう。
>>784 いいことを言った。
まったく、原作と、アニメ・マンガ・ゲームはそれぞれ別作品なのに、それらを
無闇に混同したがる人が居るから困るね。
>785
無人を飛ばすというがデータ不足でそもそもワープできないんだよ?
1光年進むのに光の速さで一年かかるの理解してる?
>ワープ
>>787 事故覚悟で飛ばせば良い。探査などそんなものだろう。
何も無い空間なら、事故発生率も低い。
戦争中なら、双方、使い捨てを複数出す余裕も有る。
>>787 >データ不足でそもそもワープできないんだよ?
そんな記述はそもそも原典のどこにも無いんだよ?
ワープに不都合の出る大重力の発生源は、腕と腕の間にはほとんど無いのを
理解してる?
危険宙域で「回廊」を探すのは、使い捨て無人船を複数飛ばすにしても、
さぞ手間がかかるだろうがね。
フェザーン回廊は、誰が探査したんだろう。
スポンサーは地球教か?
回廊探査もレオポルド・ラープのプロデュースかも知れん。
相当な傑物だったんじゃないかな。
>>754 旧4巻p.120で、
「銀河系の外側を大きく迂回するか、あとはフェザーン回廊・・・」
とユリアンが言ってるから、銀河の外にはワープで行けるんじゃない?
そりゃ良かった。これで他の銀河系を征服できる。
ロンゲストマーチで腕の中を通ったと仮定した場合、相当な年数をなにもない腕の中で暮らしたわけだが生活物資はどこから調達
当然氷や燃料も落ちてないが
>>725 禿しく遅レスだが、イゼルローン回廊の構造はこんな感じ(↓)じゃないかと妄想してみる。(・∀・)
+ + + + + + + + + + +
────────────────────────────
イゼルローン回廊 ↑
○ ←イゼルローン要塞 |幅は約100万km
↓
───────────────────────\─────
\
+ + + + + + + + + + \
暗礁領域 ↓
+ + + + + + + + + + | +
| イゼルローン回廊が
+ + + + + / ̄ ̄\ + + + ↓ 恒星アルテナ
| 恒星 | | の周りを公転(w
+ + + + | アルテナ .| + + + + | +
\__/ ↓
+ + + + + + + + /+
/
>>796 誰も、「長征」は、腕と腕の間を半世紀かけて通ったのだととかは、
主張しておらんよ。
>>725 大艦隊が、要塞スルーして通っても、制宙権は要塞を押さえている側の物だから、
すぐ、補給船団を補足されて、補給ルートを断たれて、継戦能力を奪われる。
偵察艦や偽装商船くらいはこっそり送り込めるかも知れんし、それは無意味では
ないかもだが。
>2個艦隊くらいが展開したら危険宙域にぶつかってたけど
そんな記述有ったっけ。
パルスワープが使えて超光速で動ける状況なら、また別だが。
まあ、特に狭い(というか、恒星や重力異常地帯同士の距離が近い)宙域も、
回廊内に、複数有っておかしくはない。
銀河の外にワープできるの・・・・?
あれ? 銀河障壁どこいった?
>>800 回廊の戦い前哨戦で、黒色槍騎兵艦隊とファーレンハイト艦隊が回廊に同時に割り込んで
身動きが取れなくなったことがありましたぜ。(・∀・)
>>801 >銀河障壁
何? それ。
>>802 そこは多分、重力異常宙域とかにぐるり囲まれた、航行可能な宙域が狭いポイント
だったんざんしょ。
>>802 まあ本来は広い宙域なのに、「割り込んで」ということから連絡ミスか何かで
狭い同じエリアに艦隊を突入させたという解釈にするとかかな。
あと相手を攻撃するのにいいポジションというのは座標的に限定されるからかな。
遠すぎてもだめ、近すぎてもだめと。
805 :
804:2005/09/15(木) 22:31:04
それと兵器の射程もあるからね。
ある程度は近くに行かないと。回廊は広いけど相手艦隊や戦略目標は
限定された座標に居るから戦闘域もある程度は限られてくると。
かなり素朴な疑問
近所のレンタルビデオ屋が急速にビデオ→DVDへのメディア変更をしてる。
↓
ばら売りとはいえ、銀英伝のビデオがバラで10本ほど一本120円で販売中!
レンタルするより安いじゃんよ。さて、どうするか?
う〜ん、アニメ版見たことないし、ビデオだし、かさばるし…
多分土日で人が増える前に決断した方が良いな、明日がラストチャンス。
買う方向で検討中だけど、アニメ版を保存してる香具師に色々聞いてみたいな
↑
買え!
買ってから後悔しる!< `∀´>
買ってからDVDにダビング。
>>804 ファーレンハイトを仕留めたときのヤンの陣形が
回廊の「外壁」に貼り付いてその真ん中を通らなければならない華氏艦隊を撃つ
だったので
それが実現可能な程度の狭い部分はあったと思われ
自由惑星同盟の初代の人がハイネセンに着いたのが出発してから50年後(原作だと半世紀以上)とすると一年あたり200光年進んでるんだよね
「イオン・ファゼカス」で辺境に着いてから、移民船団造るのに結構な歳月が
要ったろうし、出航後も、危険宙域内では思うようにワープが出来ないから、
それくらいのペースになるのだろう。
流れ豚切りスマソ。報告レポ。
ビデオ買ってしまった…、外伝中心に10本も。
初めて観たけど、このアニメさ〜、結構微妙じゃね?
なんか、絵と動きがカクカクで、セル画数けちってるような…
帝国の軍服がちょっとキモイし。
まぁ、一度見たらごちそうさまかもしれん
週に一本郵送で配信作品だから制作日程に余裕がなかったのは許してやれ
個人的には
ヤン宅のネコ
要塞対要塞の張力利用
ポプランとキスリングのクロスカウンターがなければ90点やってもよいと思った
アニメのおかげで知り合いに銀英ファンを7人増やせたしな
>アニメ
面白いけど、私くらいのファンなら一度観ればいいかな〜
永久保存は必要なさそう。
連休でざっと観てごちそうさまだな。
名古屋あたりで欲しい人居ればあげます。
興味のある方はメールどうぞ〜
[email protected] 中身
・本編26〜28巻
・外伝6本(千億の星、千億の光3本・汚名・白銀の谷・朝の夢、夜の歌)
私
♂21才、よい子の大学生
>>814 本気にしちゃうぞ。
外伝、ほとんど観てないから。外伝だけ欲しい
816 :
814:2005/09/16(金) 21:34:09
釣りではないぞ〜
スレの占拠はいくないから詳細はメールでよろ〜
外伝の「朝の夢、夜の歌」って観たこと無いな。
…って、ここはアニメスレじゃないから内容訊くのはスレ違いか。
818 :
815:2005/09/16(金) 23:24:37
ビデオよりDVDの方が画像はきれい。書き直しも結構あるし。
外伝の「朝の夢〜」は田中芳樹がSFアドベンチャーに書いた短編の一つ。汚名と白銀〜もそう。
全部ラインハルトが下士官時代の話で、汚名はキルヒアイス主役の話。
銀河英雄伝説読本に3つとも入ってるから古本屋で探してみるといいかも。
スレ違い気味につきsage
時系列は
螺旋迷宮→白銀の谷→叛乱者→決闘者→奪還者→朝の夢、夜の歌→千億の星、千億の光→汚名
だったけ?
第三次ティアマト会戦が抜けてた
第三次ティアマト会戦→汚名
ハイネセンの脱出のとき惑星の天然のドライアイスでフレームを作りエンジンを付けて宇宙船にしたということだけど
大気圏を脱出するとき燃える心配はなかったのかしら
熱い鉄板の上の水滴みたいな効果かな?
ちゃんと計算して打ち上げるに決まってるじゃないか。角度とか
>>823 重力制御でゆっくりと上昇していったと。
燃える?
誰かハイネセンにつっこめよ
多少の大気摩擦とか有るにしても、バリヤーの類とかも用意できたのではないか。
自然にドライアイスができる環境だしな
【質問】
ゴールデバウム朝っていきなり2代目から女系になっているんだけど、
ゴールデンバウム・ノイエシュタウフェン朝などと呼ばないのはなぜ?
周公旦が簒奪しなかったのと同じ理由
神聖不可侵なるゴールデンバウム家に違う家系の名をいれるは不敬にあたいする
例えばブラウンシュバイクの娘が女帝になったらエリザベート・フォン・ゴールデンバウムになる
>>832 >周公旦が簒奪しなかったのと同じ理由
つーか、武王の兄弟って100人ぐらいいなかったか?
旦は、一族の中でも抜きん出て優れていたから、文王・武王の最高補佐役となり、
武王死後は、事実上のトップになった。
やろうと思えば簒奪も可能だったかもだが、忠義者だから、成王の後見役を、
時に疎まれながらも(一時期は江南に亡命していたことも有った)誠実に勤めた。
実はゴールデンバウム王朝を簒奪したのはラインハルトではなく、
ノイエシュタウフェン侯爵家の御曹司ジギスムントだったと。
コルネリアス1世も出自が怪しいな。
500年も続いた王朝だし、怪しい点やまずい点が
複数有ってもおかしくないね。
【質問】
サイオキシン麻薬の摘発に帝国と同盟が協力したって、どうやって協力したんですか?
>>838 双方が持っている麻薬密売組織の容疑者のリスト交換とか
捜査資料の交換とか相手の国内にいる&逃亡したものの逮捕依頼とかじゃないの。
840 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/17(土) 21:08:10
【質問】
Part17まで来るほど銀英伝の質問が多いのはなぜですか?
読者の読解力がないから?それとも難しい小説だから?
【回答】
つっこみ所満載の作品だからさ
本スレを超えるのも時間の問題ですな
この銀英伝という作品に関しては作者が本編10巻、外伝5巻、ローエングラム王朝のその後は書かないとたからかに宣言して、
読者の顰蹙をかっても考えをまげず、結局はあーだったんでないか、こーなるべきだ。
脳内補完に頼らなければならない現実があって、
それがこのスレの大部分を占めているもの。
もう、いい加減にしろよ。他のSF読めよといわれながらも、もうどうでもいいや。
自分たちの心にできてしまった、自分の銀河英雄伝説はもうどうにもならない状況にあって、
翼を得たようにスレにかき続けているもの達がたくさんいる。
ハイネセン一行はドライアイスの宇宙船で脱出してから、さまざまな惑星で資源を採掘したり、補給をしたりしながら
新しく宇宙船をこしらえたりしながら旅を続けたんだな。
>自分たちの心にできてしまった、自分の銀河英雄伝説はもうどうにもならない状況にあって
サイオキシン麻薬よりひどいな・・・
846 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/18(日) 01:05:04
>828 誰かハイネセンにつっこめよ
俺がつっこんでやろう 多分お前は 脱出したのは帝国領の星からなのに(星名忘れたが)
なぜハイネセン?と言いたいのだろうが 脱出したのは ハイネセン率いる難民(強制労働者)だから
ハイネセンでいいのだ
【質問】
銀Zが成功しなかった理由を教えてください
>>847 【回答】
やっぱり銀英伝の読者は将官になりきりたいんだよ
>>840 【回答】
作中の事象について全部説明され尽くしているわけではなかったり、
解釈の余地の有る描写が複数有る上に、面白いから。
【質問】
フリードリッヒ4世の後継を争った、ブラウンシュバイク、
リッテンハイム両家の娘(フリードリッヒ4世の孫)たちがいたが、
彼女たちの母である実の娘たち(アマーリエとクリスティーネ)は、
なぜ後継から外された?
他家に嫁いだから
一回嫁いだらもうあきまへん
最初から皇太女として認定して他家から婿をもらえばよかったんだけどね
>>851 娘が生まれた頃はフリードリヒ4世もまだ壮年くらいだったろうし
男が生まれると思ってたんだろ。
わざわざ皇位継承の火種になるようなことはしたくないだろうし。
皇女たちがまだ若くて、子供(皇帝の孫)も生まれていない状況なら
別だったかもだが。
>>852 実際、男の皇子も生まれたし、彼が皇太子になった。
その後、皇太子にマクシミリアン・ヨーゼフが生まれた後で若死にしたが。
もっとも、「性別を問わず長子相続が原則」というシステムだったら別だっ
たろうけど。
皇太子を立てないまま亡くなっているけど、
フリードリッヒ4世も親戚筋から養子を取るって発想はなかったんだろうか。
オトフリート4世の血を受け継ぐ者なら、いくらでもいただろうに。
赤ん坊とはいえ、直系の嫡孫たるマクシミリアン・ヨーゼフが居るのに(無事、
大きくなるまで成長できるかどうかは不明だが)そんなことしたら、場合によっ
てはお家騒動の元になる。
フリードリヒ4世は、60過ぎ程度で亡くなっていた筈だし、当時なら、普通、
後20年くらいは余裕で生きられる筈だから、決定を先延ばししたのだろう。
857 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/18(日) 14:05:50
【質問】
結局ペクニッツ家ってどこと繋がっていたんだっけ。
カザリンの父親はフリードリッヒの甥っ子あたり?
エルウィン・ヨーゼフのつもりか?>マクシミリアン
フリードリヒ4世はあの投げやりな態度からすると
自分の死後、混乱させるためにわざと後継者を決めなかったんじゃないかね
>>840 1、小説に書いていないことを質問する
例:ヴェストパーレ男爵夫人はどうなったの?
2、納得がいかないことを質問する
例:イゼルローン回廊でワープすればいいのでは?
3、小説の設定のよくわからないことを質問する
例:アムリッツァの帝国軍の何万隻?
>>858 あ。晴眼帝と間違えた。
しかし、急死とか書いてあったし、自分の死期を事前に性格に読めた訳でもない
だろうよ。
「投げやり」というのは同意だが、自分の死後、わざと混乱させるような積極的
な悪意も持たんだろう。
>>859 【回答】
1.不明。
賢い女性だし、姉上の友達だし、ヒルダとも親しかった様だし、うまくやったの
ではないか。
学芸尚書でもやらせたら面白かったと思うがね。
2.質問が航路的な意味なら、多分、普通に何度かワープして通っている(回廊
は推定数千光年の長さだし。1万光年規模のワープが出来ないと、危険宙域の外
側、つまり銀河系の外部をはるばる迂回するか、そうでないなら回廊を通らざる
を得ない)。
軍事的な意味なら、要塞はスルー出来ても、「制宙権」はスルー出来ない。
3.当時の金髪の指揮下の帝国軍、全宇宙艦隊の半数、9個艦隊。
3個艦隊が4万隻強として、推定、12万隻から13万隻。
という風に永遠と作者無視、脳内補完、自己解釈を繰り返すのであった。
今テレビでやってた雷雲から宇宙に向かって放たれる雷すごいな
正にトールハンマー
みじめだね・・・
終わっちゃった作品の厨達って。
864 :
859:2005/09/18(日) 20:32:51
>>860 それは質問ではない・・・
今までこのスレで出ていた質問の例を書いただけだ
865 :
859:2005/09/18(日) 20:45:51
あ、そういう意味ね。すまそ
>>862 平均的な落雷が90万メガワット程度らしいのでその百倍だとすると9000万メガワット。
おお、たしかにミニトールハンマーと言えるぐらいのエネルギー放出だぞ、まさに天然のトールハンマーだな。
そんなのが連続してバリバリ放出されてんだから大自然の力は凄い。
867 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/18(日) 23:22:52
>>860 蒸し返しですまんが、5巻にはっきり彼のそのときの兵力は同盟
の6割程度で書いてあるからせいぜい9万隻くらいじゃ。
確かに、戦闘用艦艇とその他、あるいは人員の何を比較した
のかよくわからんので、延々とループしてるわけやけど
作品に書かれていない部分のあらゆる可能性を追求しているのはここですか?
ヴェストパーレ男爵の場合は外伝で「恋と芸術に多忙な日々」みたいな記述なかった?
これの記述が、リップシュタッとまでなのか、リップシュタッとの後のことなのかかかれてないけど。
この作者、ちょっと読者を悩まさせすぎ。
>>867 同盟軍が20万隻だったから、その6割なら12万隻くらいで合ってるだろ。
尚、同盟の同盟が、正規から8個艦隊12万隻、残り8万隻は、推定だが、
巡視艦隊や警備隊など、地方駐留警備兵力からの抽出など。
>>869 >「恋と芸術に多忙な日々」
外伝の、帝国関係の記述は、全部、本編から見て過去だから、それは
リップシュタット前でしょ。
「同盟の同盟が」→「同盟の兵力」
872 :
867:2005/09/19(月) 00:11:40
>870
戦闘用艦艇の話です。でも総計でも同盟ってアムリッツアのとき
20万隻もいましたっけ? 確実なのは兵員3000万ですけど。
ループになるからこのへんでやめます。
873 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/19(月) 00:17:15
【質問】
自由惑星同盟の最高評議会議長って結局一度も女性は就任できなかったんだっけ。
>>869 特に記述がないなら、生涯そうだったと解釈する他ない罠。
875 :
867:2005/09/19(月) 00:22:51
確か、田中なんとかみたいなヒステリーもちの女子が同盟史上初の
議長も望めるとかなんとかで、帝国遠征を主張したとかではなかっったけ?
手元に原作ないから推定だけで、先の話もそうやけどすんません。
個人的には20万隻ってのはあくまで公表艦艇数で、実際には
8個艦隊+その支援部隊しか出撃してないから、せいぜい15万隻
くらいだったと思うけどな。
20万隻いて、敗退までに7割失ったとすると、帰還したのは6万隻。
このとき本土には第一・第十一艦隊が残っているから8万5千ほどは
戦力が残ったということになる。
しかし、ランテマリオ会戦で同盟が用意した艦艇は確か3万5千、
これにヤン艦隊を加えるても5万ほどしかいない。
第十一艦隊は別の理由で失っている、ランテマリオ会戦では
戦力をかき集め切れなかった、などを考慮してもこれではつじつま合わない。
>>872 >総計でも同盟ってアムリッツアのとき20万隻もいましたっけ
20万隻と書いてあった。読み直そう。
「6割」というのも、戦闘用艦艇だけでなく、総計での話ではないかな。
尚、勿論、同盟軍遠征部隊20万隻や、或いは帝国軍金髪指揮下12、3万隻の
全部が、戦闘用艦艇で有る訳は無い。
それは、1個艦隊が1万2千隻とか1万5千隻とかいう記述においても同様。
アムリッツァで動員された8個艦隊だって、それぞれ、最初から輸送部隊とか
含んでいると思う。金髪の指揮下の兵力も同様。
>つじつま
8個艦隊以外の8万隻が、地方警備兵力からの抽出と考えれば、立派に合う。
そう読解することが可能な記述も有ったし(陸戦部隊だけの話と読解する向き
も有る様だが)。
仮に、地方警備の実戦兵力がまるごと温存されていたら、ラグナロックで
同盟はもっと楽な戦いが出来た。
また、そもそも、地方警備兵力にも、その程度の実戦兵力が無いなら、同盟は
ハナから帝国に軍事力(そしてそれを用意し維持する国力)で劣ることになり、
勝てる訳が無いということになる。
だが、両国は拮抗し、膠着状態になっていた。
すなわち、同等の兵力が有ったということ。
879 :
867:2005/09/19(月) 00:34:20
>>877手元に本がないですが、出来るだけ早く読みなおします
です。いずれにせよ、アムリッツアは兵力にまさる帝国が
同盟を叩きのめしたとしか思えない戦いですね。
(ほんとはしたい。。。ルビンスキーの目的とか。)
880 :
867:2005/09/19(月) 00:41:45
したいのはループ話です。で、
「質問」ルビンスキーって帝国最大の国事指名手配犯になってました
けど、ロイエンタールの噂ばらまく前までは、別に特に犯罪(帝国法)
したわけじゃないのに、本人も帝国も必死に逃亡、追跡やってました
けど、なんで??
>>877の計算に、さらにアムリッツァ後に新造された艦艇を
含めるとさすがに話がおかしくなってくるな。
まあ、そこはアムリッツァの大敗よる人材枯渇や、クーデターによる
政治混乱で造兵廠がほぼ機能しなかった、と補完しておくか。
>>876 あ。
>>878で、「つじつま」の意味の解釈間違えた。すまん。
1.内乱の折、第11艦隊以外の叛乱も4ヶ所有ったから、幾ばくかの機動兵力が
有って、降伏せず全滅したのでは。
2.ケンプ襲来の折の損害が結構出ていた(少なくとも5千隻以上)。
3.最終決戦中でも、地方警備を完全にがら空きには出来なかった。
尚、それらの最後の残存経力は、その後、マル・アデッタ会戦や回廊の戦いに動員
され、そしてシヴァ星域会戦に参加した。
>>879 アムリッツァでの決戦以前に、帝国軍が攻勢に出て、同盟軍は各艦隊大打撃を受け、
ウランフ&ボロディンが戦死したりしているので、会戦時はかなり減っている筈。
>>882 7行目訂正。
「残存経力」→「残存兵力」
885 :
867:2005/09/19(月) 00:53:40
>>883 その決戦以前の戦いでも、ウランフ艦隊の戦いでは、「同程度の損害を受けたが
もともと帝国(ビッテン艦隊)の方が数が多くという記述があったし、
同盟の全艦隊に、ラインハルトの艦隊が同時に襲いかかったような記述がある
し、なんであれで敵の6割??という不毛のループ話題です。焦土戦術で
宇宙艦隊がロシアのナポレンオン軍勢みたいに減るのかあ??ってとこで。
戦艦もごはん食べないと消滅しちゃうのかな。
>>880 【回答】
要するに、帝国が侵略し征服した、フェザーン自治領の元自治領主(つまり、
帝国に対する政治的敵対勢力の指導者)だから。
ぶっちゃけ、基本的人権もへったくれもない帝国なんだから、
皇帝やその代理人が「犯罪者」と決めれば根拠は必要ない。
>>885 同盟軍が、占拠した各星系確保の為、効率悪く分散していたということでは。
また、本当に同時に全艦隊がくまなく襲われたわけではなく、特に前衛に駐留
していた連中(多分、ウランフ、ボロディン、ヤンの様な最精鋭)が、集中し
て襲われたのではないかと。
889 :
867:2005/09/19(月) 01:01:38
>>886,997
回答どうもです。やっぱりそうですよね。
彼自身「ゆえなく、自治領主の座を追われ、云々」ラングに言ってるし
(その時点ではテロやってたけど)
やはり既出ですが、中途半端に生かされなかったキャラの見本かな。
ヤンと彼が会話するうな場面が見たかったですね。
所詮、黒狐は小物だったということでは
アムリッツァ関係はループスレに移動してください
892 :
867:2005/09/19(月) 01:24:17
>>891 はい、やめます。疑問点は、ルビンスキーの罪状は?
です。最初にやった(帝国から見れば)犯罪は
オーデッツに吹き込んだあたりかな(あれが犯罪なのか?)
最後の方はビッテンに靴に貼り付けるとかむちゃくちゃ
言われてるけど、そんなに恨まれるようなことしたかなあ?
彼にして見ればまさしく帝国の方が侵略者と思えるけど。
>まさしく帝国の方が侵略者と思えるけど
おおむね正しい意見だw
>>892 フェザーン占領して、機密資料調べたら、フェザーン陰謀の証拠が明るみに出てた
とか。ボルテックが保身のためにゲロりそうだし。
とりあえず、罪状云々別に、占領した国のトップが逃げたら、とッ捕まえんとなァ。
地下から反帝国運動とかやられては面倒だし(実際やってたし)。
>>892 ボルテックが「恐れ多くも皇帝陛下の誘拐にかかわった疑いがある」とか言ってそうだな。
つーか、あの時ボルテックは、最初、フェザーン自治政府(黒狐)の手先として
交渉してきたんだろーがよ。
「誘拐」事件にフェザーン(黒狐)も関わったのは、金髪にとっては自明のことだ。
言い掛かりを付けるとしたら、「銀河帝国正統政府」でっち上げに、フェザーン
も加担した件かな。
立派な口実にはなる。
モルト中将の死も、対同盟戦争継続という意味ではあまり必要無かったと思うが、
フェザーン征服の口実作りという意味では、無意味では無かったか…。
ボルテックは外交戦に敗北したことで恭順の意を示したから良しとするだけで、
自分を手玉に取ろうとしたフェザーンを許す理由はこれっぽっちもないんだろう>ラインハルト
つか、フェザーンが裏では、いろいろとよからぬことをやっているらしいなんてことは
世間あるいは、政府関係者には、どれほど知られていたんかね?
証拠はとりあえずないけど、噂や疑いを持つに十分な状況証拠ぐらいはあったんか
ね。
シューマッハが国事犯として指名手配されてるのだから、狐が指名手配されない理由があるか?
銀河統一という大義名分の前には区々たる正当性など無意味。
フェザーンの占領でフェザーンの経済力が自由惑星同盟に流れたはずだけど
あんまり大局には影響なかったな。
>>902 そりゃゲームの銀英伝III独自の設定じゃないのかと
釣られてみる
ゲーム独自の上Vだったとはすまそ。
混乱してもうた。
帝国や同盟が長い間、二の足を踏んでいたフェザーンを占領して
ローエングラム王朝への影響があの程度とはおかしいな。
まあ、考えようによっちゃ軍事力をもたないフェザーンが帝国と同盟のはざまで
いつまでも存続していたというのも変だが。
結局、フェザーンが独自で存続していたいうよりは、
同盟や帝国が直接戦争をするのが嫌でフェザーンの存在を望んだという解釈のほうがただしいでしょうな。
ローエングラム王朝は宇宙統一を高らかに宣言して戦争の決着を望んでいたのだからフェザーンをつぶすことになんの躊躇もなかった。
ローエングラム王朝は圧倒的な軍事力で占領し、
その後の不平や反乱を鎮圧することに自信があったからそれでよかったけど、
戦争に巻き込まれた庶民やフェザーンの経済力に依存して生活していた人々は大変だったろうな。
>>909 それはいつの時代でもそうだし戦乱が続いているよりましだったのでは。
フェザーンを挟んだ帝国と同盟の均衡の中での生活よりも
ラインハルトによる統一された国家の方が平和で豊かであれば
人々は支持するだろう。
そうは思わない連中が、ボリスにオルグされ、イゼルローン共和政府に投資したり
物資を流したりした
オルグ?
914 :
867:2005/09/20(火) 07:31:11
>>905 私もそう思います、フェザーンの国力比12(だったっけ?)ってのは
張子の虎だったんですね。実際に占領されてみるとほとんど抵抗らしき
ものがないとは。(まあそのように持っていったのがラインハルトの
うまさでしょうけど) 同盟もこんなことなら自分らが先に占領して
しまいたかったでしょうに。(占領してもすぐにフェザーンの経済力
を吸収出来るわけじゃないでしょうけど、負債は消えますからね。)
帝国侵攻なんかせずにそっちやって健在な艦隊でフェザーン回廊
守ってたら安泰だったし、政府支持率も上がったんじゃ
両大国の疲弊の上にフェザーンは漁夫の利を得ようとしただけだし、
永遠にインフレなしにバブルがいつまでも続くと思っていただけさ。
>>913 「組織」のこと。
>>914 >同盟もこんなことなら自分らが先に占領して
しまいたかったでしょうに
金髪によるフェザーン制圧(ひいては銀河統一)が成功した最大の要因は、
国力差が、三竦み状態から帝国一強に変化した為。
同盟のアムリッツァでの大敗やクーデターの打撃、並びに帝国の改革成功が
あってこそ。
仮に同盟がアムリッツァ遠征に完勝していたら、フェザーンにも手を出した
かも知れん。
>実際に占領されてみるとほとんど抵抗らしき
ものがないとは。
「勝ち馬に乗った」ということだろう。
帝国による統一とフェザーンへの遷都は、巨大なビジネスチャンスだし。
勿論、こっそりヤンたちを支援した連中も居た筈だが。
>>914 以下、私見だが…
フェザーンの利点は2つ。
1.帝国と同盟に張り巡らした情報網。フェザーン侵略の企ても確実に察知。
2.国力12。帝国と同盟のどちらと手を組んでも、残った1国を圧倒する。
これらの利点により、たとえ同盟の誰かがフェザーン侵略を企てても、
フェザーンは1.により直ちにその企てを察知し、企てた人間に対して
地球教徒を使って暗殺する・経済制裁で破滅させる・フェザーンの息の
掛かった政治家や軍人を使ってボコらせる、等の方法で叩くことが出来る。
結果、フェザーン侵略の企ては事前にポシャる。
たとえ、同盟軍によるフェザーン侵略が開始されても、2.により直ちに
同盟に経済制裁を課し同盟経済を破綻させる・帝国に同盟の情報を流す・
帝国軍に隙を突かせて同盟へ大侵攻させる、等の対抗策を採ることが出来る。
結果、フェザーン侵略の作戦は中止になる。
金髪のフェザーン侵略が成功したのは、この2つの利点が失われていたため。
帝国側の情報網のおそらく総元締めであったろうボルテックの裏切りにより
1.の利点が失われ、
>>916氏のご指摘にもある通り帝国一強体制の実現により
2.の利点も失われていた。
>>918 激しく同意でありますっ!∠(^o^)
なんせ、アスターテ会戦のとき、戦況をリアルタイムで把握できるぐらいの諜報力を持ってるし。。。ヾ(^^;;;
>>918 >帝国側の情報網のおそらく総元締めであったろうボルテック
彼の裏切りの要素は小さくは無かったろうが、そこまでの権限も無かったと思う。
帝国軍の対フェザーン侵略の動きが極めて迅速だったということも大きいのでは。
フェーザーンを占拠するのに必要なのは迅速さよりも隠密性だと思うけどな
ヴェスターランドみたいにするんだったら一隻で充分だし
隠密性にも気を遣っていた。
侵攻途上で出くわし、逃げ出した民間船を沈めてたしな(つまり、ヴェスほどでは
ないが民間人虐殺)。
まあこの場合、速ければ速いほど、察知もされにくいということもある。
>>919 原作の描写では、黒狐は、会戦直後くらいに、結果と仔細の報告は受けていた
ようだが、厳密な意味では、リアルタイムではなかった。
まあ、それに近いことが出来るくらいの諜報網は有ったろうけど。
>>918 両国とも、フェザーンとの国交が続くうち、フェザーンがらみの利権の有る
要人・企業・官公庁・マスコミ・一般市民が無数に存在するようになり、
「対フェザーン平和共存」の世論、ひいては「常識」を構築したり、と言う
のも有るのでは。
いつも思う台詞
ビッテンフェルト「フェザーンには大した武力はないのだから」
って、アニメでは武力は一切ないように見えましたが・・・
>>925 警備隊くらいはいるだろうし、民間船の中には自衛用に傭兵艦みたいなものを
雇っているのもいたのかも知れない。兵器を生産している軍需工場があれば、
隠し戦力があるかもと疑うことは出来る(あってもたがしれてるだろうが)。
まがりなりにも、一大勢力なのだから、まったく非武装ということはあるまい。
単に出てこなかっただけで。
帝国軍がイゼルローンを建設してる間、同盟軍は指をくわえてみてたんですか
アッシュビー戦死後、一時同盟軍が低迷して、
回廊の半ばくらいまでほぼ制圧された状態が続いたと考えれば
辻褄は合う。
>>926 あったとしても取るに足らないものだろ。
明らかに戦力として役立つような規模の艦隊なんてもってたら
そもそもフェザーンが放置されてるわけないだろ。
帝国はそもそも自分でフェザーン設立に関わったから
攻めなかったのもうなずけるけど、同盟の方は政治家が
たんまり賄賂もらって腑抜けになってただけだろ。
まぁイゼルローンとるまではフェザーンに攻め込んだはいいけど
逆にイゼルローン回廊から帝国に侵入される可能性あったから
しなかったんだろうけど、イゼルローンとった後に
フェザーン攻めなかったのは馬鹿すぎ。
>>925 原典には、「最小限の警備艦隊を除いて武力を持たない」とか書いてあった。
本星警備に1千隻、回廊内の治安確保の為の小部隊を1隊に付き150隻、常時20隊巡回させるとして、
各部隊3交代制を取るとして、計1万2千隻。
スペアや、新造艦・老朽艦・実験艦も、総計1千隻以上は有ると見て、まあ1個艦隊分?
>>927 当時は、エル・ファシル周辺くらいまで、帝国が制宙権を確保していたのでは。
>>929 軍事力だけでは、戦争は出来ないし、国の運営も出来ない、ということだ。
>イゼルローンとった後に
フェザーン攻めなかったのは馬鹿すぎ。
充分な国力の裏付け無しにそんな真似したら、大恐慌が発生して戦争どころじゃ
なくなるかもね。
石頭の軍国主義者なら、統制経済で押さえ込めるとか思っちゃうんだろうけど。
フェザーンを同盟が占領すれば、帝国も大義名分を得て堂々とフェザーンに
侵攻できる。逆もまた然り。
だから、イゼルローンを押さえている陣営がわざわざフェザーンを争点に
するのは戦略的にも上手くない。
政治的・経済的にはもっと上手くない。
>>927 ブロック毎に先に作ってそれを目的宙域に運び、一昼夜で組み立てたんだよ。
同盟には指をくわえる暇すらなかった。
俺のもっている銀英伝10巻ではアンネローゼがラインハルトの結婚式にハイネセンから来てますがいつ移住したのですか?
おいおい、帝国滅ぼす為に全軍の7割もの
大軍を動員して帝国に攻め込んだんだろ。
なんで帝国との決戦を避けなきゃならないんだよ。
しかも経済的になんか実質的に何の損害もないし。
フェザーンは生産地というより金融だろ。
それなら踏み倒したところで同盟には痛くも痒くもない。
一瞬だけ金融市場乱れるだろうけど同盟の対フェザーン
債権が全部帳消しになればあっという間に高騰するだろうよ。
>帝国滅ぼす為
厳密には、当時の同盟政府が、何か戦果をあげて、次の選挙に勝つ為。
失敗しても、イゼルローンを抑えているなら国の滅亡まではいかないという目算が
同盟政府には有った筈。
フェザーン回廊まで戦場にしていたら、そしてぼろ負けしたら、当然フェザーン
回廊から帝国軍がなだれこんでくるな。
>経済的に実質的に何の損害もない
フェザーン系企業の株を持っていたり、取引をしていたり、フェザーン系銀行に
大金を預けていたり、フェザーン国債を買っていたり同盟市民や企業や、フェザ
ーン関係の利権の有る要人は、そうは思わないだろうな。
あと、フェザーンは「中継交易国家」。金融だけでなく、膨大な物も流れ込んで
きている。それを前提とした経済システムが確立されている。
>同盟の対フェザーン
債権が全部帳消しになればあっという間に高騰するだろうよ。
最終的に完勝できれば。そして最初からそういう見通しが有ればなー。
誤「フェザーン国債を買っていたり」→正「フェザーン国債を買っていたりした」
「帝国を滅ぼす」に、フェザーン対策要素も加えるなら、力づくで制圧するより、
どうにかして合意を取り付け、協力させる方が堅いと思われるな。
統一達成後、連立政権を作ってもいかんことはない。
そうしたことを何も考えていなかったらしい同盟政府は、確かに馬鹿過ぎだが。
>>939 現在の枠組み(帝国-フェザーン-同盟)を崩さないよう、フェザーン&地球教が有形無形
の干渉をしていたから。
それに枠組みがガッチリ出来上がって慣れてしまうと、それを壊すことはなかなか思い
つかない。
>>940 >枠組みがガッチリ出来上がって慣れてしまうと、それを壊すことはなかなか思い
つかない
そうなんだろうけどね。
あれだけの規模の遠征を敢行しておいて、首尾良く帝国に完勝してしまった後の
人類社会ののグランドデザインをしていないのは、間抜けが過ぎるわなあ。
作戦会議でウランフに喝破されていたように
侵攻作戦そのものが大軍で侵攻して帝国人をびびらせる
その後は臨機応変という適当なプラン。
いくらなんでもアバウト過ぎ。
それをみとめてしまう、政府や軍部では
その後のグランドデザインを描けといっても無理だろ。
943 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/21(水) 20:41:55
>>942 そう考えてみるとアスターテ会戦時の、
帝国による侵攻作戦の意図ってなんだったんだろうな。
ハイネセン制圧?
>>943 アスターテ会戦の目的は、ラインハルトいぢめに決まってるだろwww
(ラインハルトにとって)使えねー提督を5人もそろえて(ry
>930
エル・ファシルのリンチ艦隊は1000隻だよ
1万2千隻は多すぎ
大体宇宙海賊が主な対象になるんだからそれで充分でしょ?
ところでクルブスリーやシュタインメッツ、ルドルフは宇宙海賊の掃討で功績を上げたみたいですが、
わざわざ海賊の前に宇宙を付けてるのは何で?単なる海賊もいるの?
946 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/21(水) 21:56:14
>>945 「海賊ってのは、海にいるもんだろが! 宇宙は海じゃない」というツッコミを回避する
ためです。
>>943 帝国軍としては反乱軍を討伐ないしアスターテ星系を占領することによる国威の発揚
それ以前の出兵と同様、戦略的には特に意味はなく
皇帝個人の意向としては愛妾の弟を司令官にして武勲を立てさせること
帝国は国是で叛徒の殲滅は決まってるんだから
攻め込む理由もなにも反乱軍鎮圧でしょ。
まぁそれをどこまで本気でやってるかどうかはともかくとして・・・。
>>943 狭義では、アスターテ星系制圧。
戦略的に言うと、帝国が制宙権を確保している宙域を地道に少しずつ広げるという堅実で伝統的な(金髪的には馬鹿の一つ覚え)方策の一環。
アスターテ制圧にもし成功していれば、更に、エル・ファシルなり、ティアマトなり、もう少し同盟領土の奥の方の星系なりを狙った筈。
この方策が順調に行けば、いずれは、バーラト星系も射程距離に出来る。
>>945 1万2千隻を常時一塊で運用する訳ではない(そんな真似したら、帝国や同盟が警戒するだろうし)。
中継交易国家フェザーンの存在するフェザーン回廊を通行する商船の質と量は、最前線近くの、経済的には言うなれば僻地のエル・ファシルとは、比較にならんと思われる。
加えて、難所である危険宙域の中でもある訳で、隻数的には少数の筈の海賊たちは、度胸と技量が有れば、そこを或る程度利用して出没しやすい筈。その警戒・対処には充分な人手が要る。
また、作中の台詞から、1万光年規模のワープでないと飛び越せないらしい危険宙域を貫く回廊は、当然、数千光年もの長さが有ると思われる。海賊が、多くて50隻程度として、警備隊の1隊がその3倍、150隻もあれば充分としても、1隊だけではフォローしきれる訳が無い。
だから結構多くの小部隊が必要。
そして、常時巡回が必要だから3交代制。
しかし、あまり数が多すぎても、帝国・同盟に警戒される。
よって、1個艦隊分くらいが適当かと思った。
>>950 それだけの艦隊がいて帝国の侵攻時に終始傍観していたのはふと疑問が。
それとも事前工作で全艦隊が帝国に恭順するように示し合わせていたのかな?
規模はともかく艦種は巡航艦、駆逐艦クラスで数の割には実質戦力は低く傭兵みたいなもので
帝国に対しての戦意は乏しく侵攻直後に降伏した可能性もあるが。
>>951 帝国軍の速攻に対処しきれず、すぐ接収されたのだろう。
同盟のクーデター時の第1艦隊みたいな感じかね。
また、フェザーン制圧時に警備艦隊に逃げ出されて、その後、回廊内で
ゲリラ戦でもされたら厄介という目算も有って、帝国軍は、民間人虐殺をしてまで、
隠密裏に迅速な速攻をかけたと推察される。
宇宙海賊ってのがどのくらいの規模で存在しているのかが全く
わからんかったからな。
武装艦数十隻とかいう規模の大海賊が何軒もいるんだったら、
まあ、
>>950くらいの備えは自衛のために普通に必要だわな。
どっちにしても、海賊もフェザーン自警艦隊も、せいぜい駆逐艦レベルの
戦闘艦しかないだろうから、戦艦や宇宙母艦を擁する帝国の正規軍の前では
問題にならない軍事力だと思う。
>>953 フェザーン的には、あまり強力な艦艇を沢山持ってたら、両国に対し差し障りが有るだろうね。
海賊は、判らんが。
裏社会がサルベージして修理した、或いは丸ごと脱走して犯罪者になった戦艦や
宇宙母艦が有ってもおかしくは無い。
両国の情報部が裏で糸を引くってことも有り得るし。
宇宙海賊ってベリョースカ号とかみたいな商船相手にしてんだろ?
大企業は危険な場所なら何隻かで船団組んでたり
そもそも護衛あったりして海賊がそんな手ごわいの相手するはずないし。
独立商人やそれほど規模の大きくない企業の
商船、1隻2隻を襲うのが大半じゃないの?
1隻や2隻襲うのに10隻も20隻も武装船用意してたら海賊は大赤字だぞ。
だから基本的に海賊も多くて数隻くらいだろ。
海賊船は戦闘艦だから軍艦に準じるとしたら1隻100人くらいは
乗ってるだろうし10隻なら1000人以上人いることになるんだから
月々の給料やら艦艇の維持費、その他雑費を払おうと思ったら
どんなけ襲わないといけないんだ。
でも「宇宙海賊との交戦中に行方不明になる」准将とかいるからな。
(この場合、戦死じゃなくて脱走かもしれないんだけど。)
謎だ。
>>955 >商船
零細も有れば、一大キャラバン組んでる大手も有るだろうな。
>海賊
1グループにつき多くて数隻程度としても、ギルドを組んで、寄り合い所帯で
数十隻以上の海賊艦隊を編成するという場合も有るだろうな。
>給料、維持費、雑費
資金や資材を流してくれる、謎のスポンサーが居たりしてな。
「フェザーン回廊で暴れていいけど、なるたけ帝国籍の船を襲うようにね。
あと、帝国領でも大いに稼ぎなさい」とか。その逆も然り。
正体は無論…
958 :
950:2005/09/22(木) 00:40:02
>>956 義理堅い性格のレオポルド・シューマッハが脱走するわけないと思うぞ。
>>955 敵対大企業の息のかかった海賊なら、護衛のついている商船団を襲うぐらいの装備を持ってるかもしれんw
960 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/22(木) 09:06:42
>>955 現代の海賊が参考になるのでは?
積荷だけでなく、中古船も市場価値がるように思われ。
現代の海賊だとますますチンケになるよ?
多分作者的にも小さい漁船に乗り込んだ
5,6人の貧民がタンカー襲うような光景を想定して
(もっとも武器だけは破壊力のあるものもってるみたいだけど)
宇宙海賊の話を書いてないと思うけど。
>>929 馬鹿すぎなのはお前だ。
軍事力だけで何でも解決すると思ってるのか?だったら、明日にでも北朝鮮が日本に攻めてくる。
そうしないだけ、金正日の方がお前よりも知能があるってことだ。
裏でフェザーンと繋がってるトリューニヒト国防委員長が、そんな軍事行動を許すわけがないだろ。
トリューニヒトに限らず、同盟の政治家の大半はフェザーンから援助や賄賂を受けているだろうし。
そんな状況でフェザーン侵攻を企てたら、準備を始める前に同盟はフェザーンの経済制裁を受けて、
経済が崩壊する。さらに、侵攻を主張した政治家達にはテロと暗殺の嵐が襲いかかるだろう。
そもそも、フェザーン侵攻は誰がどう見ても侵略であり、大義名分が立たず、国民が納得しない。
>>941 帝国に完勝すれば、最高評議会の支持率が上がり、次の選挙でも勝てる。後は野となれ山となれ。
程度の考えだったんだろうね、最高評議会の連中は。
ずいぶん逞しい想像力だな〜。
特に同盟と北朝鮮を同列に扱ってるあたりなんて最高。
しかもフェザーンは滅ぼすどころか攻めようとするだけで
テロの嵐を起こすんですか、フェザーンってずいぶん過激ですね。
ちなみに幾ら経済力があろうが軍事力の裏づけなければ
第二次大戦のベルネスク3国のように瞬く間に蹂躙されて終わりなんですけど。
しかも何カ国も存在して微妙なバランスが成り立ってるならまだしも
対立する二カ国しかない世界の話で緩衝地帯をどうしようが
対立の構造に何の変化もないのに。
もっともフェザーンはそうされない為に同盟の政治家には賄賂とか配りまくったりして
懐柔してたんだろうし、同盟市民も一応民主主義の人間だから
いきなり何の問題もないフェザーン攻めるとなると反対する人間多いでしょうけど
帝国を滅ぼすという点から見ればフェザーンから攻める方がいいに決まってる。
帝国侵攻作戦はあれだけの人員と費用を費やしておいて
フェザーンルートはまったく考慮されていないのはバカとしか言いようがない。
最終的にイゼルローンから攻めるにしても、フェザーンルートの存在は考慮されて当然のはずなのに。
しかもフェザーンは現状はどうあれ元々は帝国の承認の元に作られたんであって
同盟が設立させたわけじゃない。
出自を考えれば敵対する可能性も考えておかなきゃならないはずなのに。
・・・ま、そんな間抜けだったからこそラインハルトにあっという間に滅ぼされたんだけど。
まず、リンチは当時少将だったよね。
この事から、彼の率いる艦隊の規模は多くて分艦隊程度。最大でも6千隻。
次にエル・ファシルは帝国領に近い辺境の惑星だった。
フェザーン−ハイネセン間の様な主要航路や他の重要惑星に比べると交易が盛んだったとは思えず、
大規模な海賊団が現われるとは思えない。
ニッチを狙うこじんまりとした海賊団があるかもしれない、程度。
一方、帝国領が近い事から、早期警戒や最低限の防衛のための艦隊は内星系よりは多いだろう。
当て推量だが、
>>930の計算から、対海賊部隊を1/10して、本星防衛を2倍にした、
約3000隻あたりが数的には妥当な所ではないだろうか。
銀英を今の国関係にあてはめるなら、
同盟=中国
フェ=日本
帝国=アメリカ
だよね。
同盟=イスラム諸国、キューバ、北
フェザーン=ロシア、中国
帝国=米、英、イスラエル
日本は相手にされてないじゃん。
>>962 >トリューニヒトに限らず、同盟の政治家の大半はフェザーンから援助や賄賂を受けているだろうし。
そんな状況でフェザーン侵攻を企てたら、準備を始める前に同盟はフェザーンの経済制裁を受けて、
経済が崩壊する。さらに、侵攻を主張した政治家達にはテロと暗殺の嵐が襲いかかるだろう。
フェザーン陰謀万能論もどうかと思うがな。それも一要素ではあろうけど。
「フェザーン」という存在を必要とし前提とする経済システムが、帝国と同盟に
確立されていたということだ。
>>963 >帝国を滅ぼすという点から見ればフェザーンから攻める方がいいに決まってる。
面白いよオマイ。
当時の同盟が、対フェザーン方針はあくまで武力制圧の方がいいって意見なら、
前述の経済的な問題をどう処理するか、可能なら想定してみてくれ。
同盟に、有能な指導者に率いられた軍事独裁政権でも出来上がって、政財官界の
腐敗と癒着の構造を大鉈ふるって改革しそれに成功し人民の圧倒的支持を得る、
それくらいの前提が無いと不可能と、俺は思うが。
>しかもフェザーンは現状はどうあれ元々は帝国の承認の元に作られたんであって
同盟が設立させたわけじゃない。
帝国だけでなく、双方の承認の元に作られたと思うがな。
帝国の「自治領」というのは、あくまで形式。
実質、独立国家。
言うなれば双方の政府、そして経済界が、政治的・経済的打算も有って設立さ
せたとも言える筈。
双方の国が資本主義の国であり、資本主義体制においては政治が(勿論その一
環である軍事も)経済を圧倒することは有り得ないということだ。
>同盟はフェザーンの経済制裁を受けて、
経済が崩壊する。さらに、侵攻を主張した政治家達にはテロと暗殺の嵐が襲いかかるだろう。
フェザーン商人が聞いたら「俺たちはそんなに野蛮じゃない」って苦笑するだろうな。
>対立する二カ国しかない世界の話で緩衝地帯をどうしようが
対立の構造に何の変化もないのに。
冷戦の只中でも、米ソは、お互いが最大の交易相手国でもあった。
その状況に利権を持つ無数の人々が米ソに存在し、国政に影響を与えた。
同盟と帝国も同様だったのだろう。
で、その調整(戦争しているという建前と、経済的には相互に依存している
という現実のすり合わせも含む)を行うのも、フェザーンの役割だったのでは。
>>961 東南アジアだと軍の一部がく゜るになってるとかいう話もあるか。
船の積荷は売り払われるし、船自体は船名が変わってるなんてことも。
チンケどころか大きな国際問題。
>>963 >ずいぶん逞しい想像力だな〜。
君が常識を知らないだけだろう。
>特に同盟と北朝鮮を同列に扱ってるあたりなんて最高。
別に同盟と北朝鮮を同列に扱ってるわけじゃない。早合点に過ぎる。
政治(陰謀も含む)や経済を考慮せずに銀地力だけを考えると、
そういうことが起きるという非現実的な結論が導かれてしまうってこと。
>しかもフェザーンは滅ぼすどころか攻めようとするだけで
>テロの嵐を起こすんですか、フェザーンってずいぶん過激ですね。
おいおい。フェザーンはそもそもそういう国だろ。
同盟との和平を考えた帝国の皇帝さえも暗殺されてしまったんだぞ。
(無論、歴史家の推測なわけだが、常識的に考えて物語上の事実だろう)
>ちなみに幾ら経済力があろうが軍事力の裏づけなければ
>第二次大戦のベルネスク3国のように瞬く間に蹂躙されて終わりなんですけど。
では訊こう。現在もベネルスク3国は軍事力の裏づけに乏しいが、
なぜ周辺国に蹂躙されないんだ?どうやって冷戦時代を生き延びた?
君の理屈(軍事力だけで何でも解決する)なら、既に蹂躙されてる筈だ。
>しかも何カ国も存在して微妙なバランスが成り立ってるならまだしも
>対立する二カ国しかない世界の話で緩衝地帯をどうしようが
>対立の構造に何の変化もないのに。
では、対立する二陣営しかない冷戦時代ではどうだ?両陣営の
緩衝地帯をどうしようが対立の構造に何の変化もないことになるぞ。
君の理屈では、米国はバカ、ソ連はバカ、ってことになってしまうね。
現実は明快だ。国連加盟国は侵略戦争を禁止されてるなどの政治的な理由や
核の傘・全面戦争による経済への負担など、『軍事力以外の』理由があって、
誰もベネルスク3国を侵略しようとはしなかったわけだ。
どうも、ラインハルトのラグナロク作戦の結果を見た上で
後付で同盟軍のフェザーン侵攻を論じてる気がするな
当時の情勢を考慮せず
軍事力を用いればすべて片が付くと思いこんでいる奴は
救国軍事クーデターを企てた奴らと同程度の低能だ
>>963 >もっともフェザーンはそうされない為に同盟の政治家には賄賂とか配りまくったりして
>懐柔してたんだろうし、同盟市民も一応民主主義の人間だから
>いきなり何の問題もないフェザーン攻めるとなると反対する人間多いでしょうけど
そういうことだ。軍事以外の理由で、フェザーンを攻めることはしなかった。
逆に言えば、リップシュタット戦役後のラインハルトはそれら全ての問題を
解消しており、かつ陰謀が成立したから、フェザーンを侵略できたのだ。
>帝国を滅ぼすという点から見ればフェザーンから攻める方がいいに決まってる。
それも間違い。拠点としては難攻不落のイゼルローン要塞の方が優れている。
これは純粋に軍事的な問題だ。抵抗される可能性のあるフェザーンルートは危険。
>帝国侵攻作戦はあれだけの人員と費用を費やしておいて
>フェザーンルートはまったく考慮されていないのはバカとしか言いようがない。
冷戦時代にベネルスク3国などを侵略しなかった米国やソ連はバカかい?違うよね。
ならばフェザーンを侵略しなかったのはバカではない。バカなのはやはり君だ。
>最終的にイゼルローンから攻めるにしても、フェザーンルートの存在は考慮されて当然のはずなのに。
考慮はされただろう。その結果、帝国のフェザーンルートからの侵攻は限りなく
可能性は限りなく0に近いと判断されたんだろうね。あの時点では正しい判断だ。
>しかもフェザーンは現状はどうあれ元々は帝国の承認の元に作られたんであって
>同盟が設立させたわけじゃない。
>出自を考えれば敵対する可能性も考えておかなきゃならないはずなのに。
出自に何の関係があるんだい?重要なのは現在の状況だろ。
現在のフェザーンは帝国と同盟の戦いで漁夫の利を得ている。特に理由がなければ、
自らこの体制を壊すようなことはしない、と考えるのが常識的な判断だろうね。
>・・・ま、そんな間抜けだったからこそラインハルトにあっという間に滅ぼされたんだけど。
同盟が間抜けだったのは、リップシュタット戦役後に3国のバランスが崩れて、
前述の状況が全く成立しなくなったのにも関わらず、旧態依然の思考をしてた点だ。
>>967 >フェザーン陰謀万能論もどうかと思うがな。それも一要素ではあろうけど。
>「フェザーン」という存在を必要とし前提とする経済システムが、帝国と同盟に
>確立されていたということだ。
納得。むしろ帝国と同盟の方がフェザーンを侵略すると都合が悪かったのだろう。
リップシュタット戦役後の帝国は、ラインハルトによってそれらのシステムが
ほぼ一掃されたのが、フェザーン侵攻を可能とした原因の1つだと思う。
>>968 >フェザーン商人が聞いたら「俺たちはそんなに野蛮じゃない」って苦笑するだろうな。
だろうね。もっとも、フェザーン商人達は自分達の国が地球教によって支配されてる
とは夢にも知らないからね。
>冷戦の只中でも、米ソは、お互いが最大の交易相手国でもあった。
ガイエも創竜伝の中で指摘しているが、米ソはついに戦争をしなかったんだよね。
冷戦みたいに、緊張関係が続いたまま、帝国と同盟のどちらかあるいは双方が
経済破綻してなし崩しに和平成立、フェザーンは双方の経済危機の煽りを受けて、
破綻みたいな英雄もへったくれもない展開とか。
>>974 たしかに、もしラインハルトが登場しなかったら、帝国は有力貴族ごとの多数の王国に分裂して大混乱、
その煽りを受けて、そして同盟の経済瓦解の煽りも同時に受けて、フェザーンは破綻&崩壊しているだろう。