同盟軍では、司令官不在でも、司令部が機能している限りは
副司令官ではなく司令部が指示するという考えだったのかも知れん。
つまり、司令官だけが戦闘継続不能にで旗艦は健在という事態になった場合、
(おそらく司令部で最上位者の)参謀長が司令官代理になり以下略。
もっとも、たしかヤンは分艦隊を指揮している少将達がヤンの指示に従うかを
心配していたから、パエッタの独断での特例的な措置だったのかも。
>>952 特例に決まってるだろ。
なんで艦隊司令として既に実績もあって
実際に2の副司令官を差し置いて
ただの参謀が指揮取り出すんだよ。
ま、パエッタはあの時怪我で卒倒してて
思考もおかしくなってたんでしょう。
別におかしくなったわけじゃなくて、物事がヤンが進言していたとおりになったからじゃない?
ここまで事を見抜いていたのなら、この先の対策も立てられるだろうと考えたんじゃないかと。
ヤンが考えてるよりはパエッタはヤンを買っていたのだろうと思うが。
本当に役に立たないと思ってたら、参謀から外すくらいの権限はあるだろうしな。
>>950 935がヤンは仕事をしてないというから書いただけなんでな
指揮権の無い参謀が、司令官に意見を却下されたらどうすればいいと?w
>>952 >もっとも、たしかヤンは分艦隊を指揮している少将達がヤンの指示に従うかを
>心配していたから、パエッタの独断での特例的な措置だったのかも。
アニメ?
いや、原作でもそういう記述あったぞ。少将とは言ってないが、パエッタの部下でヤンの上位者と言ったら
少将(と先任の准将)だろう。
>>954 幾ら参謀として有能な事が証明されたからと言ってそんな理由で
階級や副指令無視して一時的にも艦隊指令の地位なんて与えないって。
それなら副指令に指揮権委譲する時にヤンと相談するように。
といえばいいだけだし。
アスターテではそんな事が一切出来ない状況だったから
パエッタがとっさに判断したんでしょ。
そもそも宇宙艦隊での艦隊戦という舞台上、司令官戦死=旗艦撃沈=司令部全滅が
普通だから、アスターテのような事態はあんまりなさそうなケースだよな。
副司令官とか既に戦死してて、准将以下しか残ってなかった、てことにしておこうぜ。
961 :
妹歯設計事務所:2005/12/16(金) 18:22:43
同盟、帝国ともに、若禿げキャラがいないのは何故か??
現実世界には若禿げ、特にお宅連中には多いのだが・・・
>>956 実際仕事してないと思うぞ。
上官の不評を被るのも恐れずに進言しない参謀なんて、ただのイエスマンでも出来る。
アラルコンやグエンが上官なら半殺しにされそうだが、パエッタぐらいなら強く進言しても良いだろう。
それによって自分は元より、同盟軍全体で生存者が増える可能性があるなら尚更。
全くしてないとは言えないが、自分の職務に対し責任持った行動を取ったとは思えない。
せいぜい、義理は果たしたって程度だろ。
>>961 少々中年だが、ラング。(シャフトはおっさん過ぎだからだめだな)
ケスラーは少し白髪(あれはもともとかどうかは知らないが)
それと、養毛技術は現在よりも進んでいるだろうし、手軽になっていると思われる。
若ハゲの遺伝子を持つものはルドルフに真っ先に消されました
おまいらせめて外伝読んでから話そうな
ヤンが過去に参謀としてどういう仕事してたか
>>962 却下されても何度も同じことをいい続けろと?
馬鹿か?
967 :
名無しは無自慰な夜の女王:2005/12/16(金) 19:47:25
ヤンは提出した作戦案をすべて却下されて
ふらふら遊び仕事しない・・・日々を送る。
ヤン家の家訓で
3回目の忠告はすんなってのあるから
ヤンが仕事しなかったとしても仕方ない。
2度聞いてきかない奴がバカなんだから。
>>968 4回じゃなかったっけ?
1回目の忠告で考えを改める・・・偉いヤシ
2回目なら・・・普通のヤシ
3回目なら・・・できの悪いヤシ
で、4回目は・・・逆切れするので、忠告するヤシもされるヤシも不幸になる。
ぶっちゃけ、「上の人間を使う」技術や意欲に欠けるヤンは参謀にはあまり向いてない。
つーか、「義理を果た」したなら文句言う筋合いもなかろう。
義理以上のことをやるのは義務じゃなくて、好意だ。義務だと思っちゃいかんよ。
950 なわけだが。
>962
あのさ、参謀のお仕事ってのは、司令官の補佐役であって、参謀ができることは助言と、あと
細々とした実務(バーミリオンのときに、索敵網を組織して運用してたムライとかな)だけ。
司令官に作戦上の自分の意見を押し通すのは、参謀の仕事じゃない。
仮に参謀の意見が正しかったのにもかかわらず、司令官がそれを採用しないがために軍全体に
不利益を被ったとしても、参謀には責任はないんだよ。
※参謀が間違ってて、それを入れて被害が拡大したならまだしも
>>972 「司令官の補佐役」ってコトは、司令官の気づいてないことに気づいたら、
進言するのは仕事の一部だろ。
>>935
>>973 だから進言はしてたじゃない。
司令官が自分の意見を採用するまでひたすら進言する、なんてのは却って組織人失格だし。
>>974 >>935 って、コレだよ。
>でも、ヤンって、ラインハルトがドッチから来るか大体の予想は出来てたんだよね。
>(今、本が手元にないからアヤフヤだけど、1時から2時方向から来るだろう、とか)
>そういった予測を司令官に伝えるのは、参謀の当然の責務だと思うが、
>ソレをサボるのは軍規違反じゃないのか?
976 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/17(土) 09:35:14
何言っても司令官はヤンの進言なんか聞こうとしないんだから
サボるしか、あとはやることない・・・・
方角を言わなかったことに固執しているようだが
その方角から敵が来ることの根拠となる敵の各個撃破行動の予測も
それに対応するための予定を変更しての第6艦隊との合流提案も
進言して却下されている以上
敵がこの方角から来ますと言ってもそっちを警戒したりしまい。
それに、却下された献策に基づく発言を延々繰り返した場合
参謀としての職務を停止させられることも考えられる。
ヤンが戦争の天才だから自分の献策が必ず採用されるように行動しなかったのはおかしい
というなら、後知恵的だがわからんでもないが
この状態で軍規違反はありえない。
ハイネセンからアスターテへ行く途中での会議の時に何もしなかったヤンが悪い
ヤンは事前に献策してるから、参謀の仕事は十分に果たしている。
それをパエッタは、いや私達の作戦が最もだ。と盲信していたから結果ああなった。
それに、金髪(クラスの戦術家)が出てきて、ヤンが思い描いたとおりに、3点包囲作戦を撃破する。
なんていうのはあくまでも予想の一つに過ぎず、(金髪の下にいた連中程度の)凡庸な指揮官であれば
同盟の思惑通り完敗して逃げ帰っていくだろうから、あまり強く言って、(へんな言い方だが)気を悪くさせるのは…
士気にも関係するだろうし。
それと、結果からしてみればそうだけど、ミュラーのガイエ戦でのやつと同様に、
たとえ金髪やキルピでもそのときその立場ならヤン以上のことはできなかった。んじゃないか?
>>979 シュターデンは撤退を具申していたが、あの時点で反転後退してたら切り抜けられたんかね?
ちなみに、金髪なら上官をなんとか始末して指揮権奪うでしょ
赤毛はそこまでやらんだろうけど
>>980 >金髪なら上官をなんとか始末して指揮権奪うでしょ
んな事できるわけねーだろ。
ギャグですか?w
>>980 進撃艦隊(帝国軍)がまぁ、あの会議のあたりで反転していれば、
イゼルまで帰れるだろうから、切り抜けたといえば切り抜けただろうけど、
やってこい。といわれて、来た、見た、帰った。では軍人としてまずいんじゃないか?
せめて上層部に具申するとか…
それと、そんなことしたら、まぁ、帝国臣民にはプロパガンダするだろうけど、
兵士達は実情知ってるから、orz状態になって、モラルが低下するんじゃないだろうか…
>>980 >ちなみに、金髪なら上官をなんとか始末して指揮権奪うでしょ
そんなわけないだろ。
外伝2巻で、なんでラインハルトは地上戦に参加してたんだ?
>>981,984
OVA外伝2では、当時航海長だったラインハルトは、上官である副長を差し置いて指揮権を・・・
OVAは知らんが副長を殺したのか?
つかホントに誰が見ても上官に反抗して
勝手に行動したなら命令不服従で良くても
懲役○年、最悪銃殺なんですけど。
ありえなさすぎ。
ビデオの話は見てないが
黄金の翼だと、初陣の時に上官殺してるし
その件を調査に来た憲兵も殺してるで
ねーちゃんが影響力を行使すれば
ラインハルトならなんとでもなる気がするけどね
誰か殺した訳じゃないが勝手に戦闘離脱したオーベルシュタインも
ラインハルトがかばうことで見逃されてるし
政治的なバックがあるとはそういうことだろ
こと帝国に関しては、軍規より貴族の影響力の方が上だからなあ。
軍規に従ったミッターマイヤーが死刑になりそうになった例もあるし。
989 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/18(日) 11:00:11
ラインハルトの天才的な実力もそうだが、やっぱり政治的な影響力が
あったこそ皇帝になれたんだよな・・・・
ねーちゃんがいなくてもその気になれば簒奪は可能だったと思うが
あの年齢では無理だろね
帝国元帥になるまでにもっと時間がかかる
ねーちゃんがいなくてその他の状況はほぼ同じだけど
別の動機で帝位簒奪を狙っていて、しかも死病に
冒されることもないという前提か。
その場合、軍で上を目指そうと思ったら士官学校に入るしか
ないが、士官学校卒業直後に帝国が内乱状態になってしまい、
その行方次第ではなにも出来ずに戦死とかありうる。
そこさえ何とかなれば、帝国軍は功績次第で庶民や
下級貴族でも20代で将官になれる世界のようだから、
30歳くらいまでに大将、35歳で元帥になれるか。
35くらいで帝国軍のトップに近い位置に来れたとして、
アムリッツァのような劇的な大敗を喫していない同盟を
打倒するには数年かかるだろうから、同盟征服〜帝位簒奪は
早くて40くらい。
なんか現実的で嫌だな。
>>991 外伝の3巻で、ラインハルト自身が、チラッと考えてたけど、
適当な時点で、アンネローゼさらって、同盟に亡命することもありうるよな。
有力な貴族でもないラインハルトが
アンネローゼなしに元帥になるのは不可能でしょ。
メルカッツですら上級大将止まりなのに。
994 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/18(日) 18:50:45
宇宙を手に入れるのを断念して、亡命?
それじゃ単なる根性なしに成り下がり、ラインハルトのプライドが・・・
宇宙手に入れるのはアンネローゼが
ジジィの妾にされたからでしょ。
アンネローゼがいたらそこまで思考は飛躍しなかったんじゃないの。
でも同盟に亡命したとしてもラインハルトの性格じゃ
ただの社会不適応者だな。
ラインハルトの性格的に
ねーちゃんのこと以外でも
嫌いな奴のいうことを聞きたくないから俺が頂点に立ってやると
思う可能性は充分かと
幼少期のエピソードを見るに、充分暴君だったしな
メルカッツが大将止まりだったのは
本人に出世する気がなかったからだろう
>>997 メルカッツが出世する気マンマンだった場合、門閥貴族に途中で謀殺されてただろうよ。
#ラインハルトだって、大将になってからは上層部(ベーネミュンデじゃなくて)に何度も謀殺されかけた。
メルカッツは別に野心満々じゃないからさすがに殺されないだろ。
と思ったけど出世する気満々なら野心も満々か。
メルカッツの性格のまま出世する気満々ってちょっと考えにくいけど
煙たがられて強制的に予備役にでも入れられそう。
お前ら最後までスレ使うのな
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