【地9樹の女神】平井和正【9リスタル・チャイルド】
【地球樹の女神−最終版−】CD-ROMが11月に刊行決定!!
第6巻〜第14巻のイラストは、全て泉谷あゆみ書き下ろし新作に♪♪
同CD-ROMには、懐かしの東丈や三千子姉さん、四騎忍たちが登場する完全新作【その日の午後、砲台山で】と、
【書きたかった小説と書きたくなかった小説のこと】も同梱される。
なんと、あの幻魔シリーズも御大が新作を鋭意執筆中。その名も【幻魔大戦deep】!!!
ますます目が離せない、いつまでも少年の心を忘れないエンタメ作家平井和正についてマターリと語りましょう。
尚、このスレは平井作品の感想が中心です。作家や読者の周辺ネタはマニアックスレをお勧めします。
神秘主義や宗教の批判/擁護は宗教系板へ、科学中心主義の主張は宗教板か学問系板へ移動して下さい。
♪ ションッボッボッボッボッボ♪
∧ ∧ ♪ ションボリションボリック♪
♪ ( ´・ω・`) キュッキュ♪ショボッッボッボッボッボッボ!ンボンボ
___ _○__\ξつヾ____
/δ⊆・⊇ 。/†::† /δ ⊆・⊇。/
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平井作品の感想 リハーサル中
あ〜あ、また建ったか・・・
乙カレー。
新作動向をいつも
>>1に書けるのは良いことだね。
乙
前スレの終わりの方は絵師で盛り上がってたな。
平井和正といえば生頼氏だ。
厨房の頃、角川文庫の魔女の標的の表紙がマジ怖くて捨てた。
幻魔の新作は是非生頼氏に、はならんだろうな。
僭越ながら前スレ、埋めさせていただきました。
いまだに生頼、生頼と言ってるのは正直しつこい。
鳥の雛の刷り込み理論と同じで、平井作品を読み出した時期が
生頼イラスト時代だったんで、そのイメージをいつまでも引きずっているだけだろ?
平井和正のこの小説なら生頼で、と言うならわかるけど、
「平井和正といえば生頼氏だ」と言い切るのは問題あり。
山田さんもいいと思った。
>>16 生頼さんの絵は強烈だったからなあ。
ウルフガイ、幻魔から入った読者は多いだろうし、仕方ないさ。
でも幻魔deepは昔の幻魔とは別物になってそうで不安だ。
>>17 禿同
泉谷さんも頑張ってるんだろうけど、
山田章博が描く四騎忍はあまりにハマリ過ぎていた。
あれ以上は考えられない。
別に泉谷さんが山田氏に劣ると、一概には考えていない。
泉谷描くところの犬神メイもまた、代わりのあり得ないキャラだから。
>>19 禿堂。漏れは泉谷タンも山田タンも気に入っている。
泉谷さんは愛蔵版「幻魔大戦DNA」の書き下ろしイラストが良かったな。
PCでの作画も上達してたし、特に犬神明のイラストは力が入ってた。
正直イラストはどうでもいい。小説自体の出来さえ良ければ無問題。
新作がストレンジやBHレベルの出来であることを願う。昔から出来不出来の波の大きい作家だと思うンで
泉谷絵はインフィニティー・ブルーの表紙が良かった。今後の奮闘を祈る。
地球樹は山田絵がいい。黄金の少女は正直生頼絵で見たい。
刷り込みってのは確かにあるかもしれない。
してみると、集英社幻魔の絵で刷り込まれた人もいるわけか。うむ…。
>1 乙。
おや? 連投かw
最近手にしたDVD雑誌に「ルパン三世」の広告が乗っていた。
わしはその作品を観てないのだが、ヒロインらしき女性の露出した肩に蝶の模様
が付いていた。それが痣か刺青か知らんけど、そういうアイディアは新幻魔大戦
から得たものなんだろうね。肩に蝶って、絵になるなあとオモタ。
それと最近になって永井豪の「デビルマンレディー」を読んだんだけど、原点と
なった「デビルマン」世界との関係が、もろに真幻魔大戦で説明された手法だっ
たのには笑わしてもらったw 枝分かれした平行宇宙の一方が滅び、もう一方は
それを知らず歴史を歩んでいたと。
わしは公式らいたー君みたいにパクリパクリと騒ぐ気はない。平井作品の片鱗を
見つけると楽しくなるよ。
>ヒロインらしき女性の露出した肩に蝶の模様
が付いていた。それが痣か刺青か知らんけど、そういうアイディアは新幻魔大戦
から得たものなんだろうね。
タトゥの模様ごときでそこまで言ってしまうなんて……
はっきりいってパクリと騒ぐより重症だと思います。
太モモやビーナスの丘のタトゥーでハァハァするよりは・・・・・・
いや、第一世代SF作家と永井豪くらいの世代の漫画家はわりと親交があったらしいから、
アイデアの拝借なんて普通にあるんじゃないの?
「あれよかったですね。こんど僕も使わせてもらいますよ」
パクリ云々と騒ぐのと同じで、この程度の想像に目くじら立てるのもヘン。
いや
>>25はルパンDVD広告の方を見た妄想の方を問題にしてるんだろう?
新幻魔の発表当時に近い旧作シリーズならいざ知らず、
お子様が見たのって今年作られたテレビスペシャルの広告だぞ?
新幻魔が発表されてからウン十年。いまや変わった形のアザを持ったキャラ
なんてマンガやアニメじゃありふれてるし蝶の刺青の美女も同様。絵的には
ありがちすぎて陳腐だとすらいえる。
なのにそれを「このアイデアは新幻魔からなんだろう」と言えるのははっきり
いってアイタタ。
>砲台山はついに十二月にずれこんでしまった。あ、砲台山でなく「地球樹の女神」でした。申し訳ないです。
えーん。えーん。(<泣き虫弱虫……w)
「快快デー的ユーモア小説」。カイカイデー・・・ってなに?
「泣き虫弱虫諸葛孔明」は文庫で出したいとかいって、出版社ともめてたみたいだけど、結局ハードカバーで出たのね。とりあえず出ないより嬉しい。
別冊文芸春秋の連載も再開したし、ガンガレ!酒見タン。
蝶の刺青ってそんなに特殊なもの?
タトゥーのモチーフとしては昔からそれほど珍しくないような・・・。
それを指して「このアイデアは新幻魔から」というのはユーモアなのか狂信者のバイアスゆえなのか。
+ ;
* ☆_+
: , xヾ:、__,..-‐‐:、、,へ.........._
く '´::::::::::::::::ヽ
/0:::::::::::::::::::::::',
= {o:::::::::(´・ω・):::}
':,:::::::::::つ:::::::つ
= ヽ
>>24;;;;::/
し"~(__)
お古スマを過度にイジめると、また自爆テロを決行するから止めとけw
長文二十連投とか。
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/28 18:08:53
噂のマガジンZ立読みに行ってきた。
いきなりエピグラフに平井和正。しかもいまだ出版されざる作品から
(挿絵なんかいらねー、ただのテキストでいいので早くBLUE LADYを読ましてくれい)。
ミスター林にあれ、っと引っかかったとたん”S”ですぜ、旦那。
しかしなあ、やむを得んとはいえ、あのエイトマンの格好はシリアス作品には
ヘンと言うかお笑いと言うか...夜道であったら「きゃあ、変態!」っていわれるぞ。
>>34 >あのエイトマンの格好はシリアス作品には
桑田次郎氏の「ゴッドアーム」のデザインなら良さげ・・・・
>>34 おまけに林さんに話しかけてるの、高鳥ですぜ。
それにリュシールですぜ。
田中のじいさん、もと捜査1課長じゃなくてもと警視総監ですぜ。
エリートや超犬リープでの出世を知らなきゃ分からんネタだ。
萌えキャラ登場キボーン
当方つるぺた属性低し
リュシールって誰だっけ?
>>38 「デスハンター」に出て来たアラブゲリラの美女。
「死霊狩り」ではライラ・アミンと改名されてた。
リキュール?
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/04 11:41:07
tp://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p5827936
ボリスギ^^ワロタ
>>42 あー、このサンコミックス版なら近所の漫画喫茶に今もあるよ。
こんな値段つけるやつがいるとは思わなかった。
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 06:37:40
クトゥルフ神話体系
>>39 ライラといえば、「死霊狩り」の冒頭での彼女の登場シーンには痺れたな。
実の弟を顔色一つ変えず射殺、だもんな。インパクト強かった。
未だに時々読み返す平井作品はこれとアダルトウルフガイくらい。幻魔大戦なんて
今じゃ読み返す気にもなれん。なんか臭すぎて・・・・色々な意味で。
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/11 00:27:38
>45
色々な意味で頭悪いね・・黄味。
俺も幻魔大戦は馴染めなかったなぁ。
一応最後まで読んだけど、あれは刊行と同時に
リアルタイムで読んでないと魅力半減する作品だと思った。
・・・後から読んだ奴のひがみかもしれないけどね。
幻魔大戦は平井作品では最も普遍性を持った文学だと漏れは思ってる。
極度に宗教的であり、オカルティックであるにもかかわらず、不信心な
者をハメたのは、実は聖書以来のドラマのスタンダードだったからだろうね。
今でもたまに読み返して、3/4は爆笑しならがら嗜んでるよw
49 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/11 23:32:14
>48
たまに読み返すって全巻をかい??
それに毎回「爆笑」って、アルツハイマーかお前?
最後の1行は全く余計だったね〜。
ひと言多いって、周りから思われてるよ、多分。
50 :
周りの人:04/12/12 01:01:42
↑ ひと言多い ↑
全巻まとめて読み返すハズないだろ、馬鹿。
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/12 07:46:49
↑つまり、その程度の具体的なディテールを文章表現
できないお前が「幻魔大戦」の普遍性とか判ったよう
にのたまうな、ということ。
誰が考えても「幻魔大戦」はお前の次元よりゃ上。
↑すっこんでろボケ。
金八先生のようなクサいドラマに、思わず失笑しない者がいたらお目にかかりたいものだw
でも漏れは幻魔好きだよ。
>>54 金八先生→日常
幻魔大戦→非日常→明日死ぬかもしれない状況では、ドラマ性も異なる。
>金八先生→日常
激ワラタw
57 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/16 23:31:33
ID見えた方が面白いのにな〜
58 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/17 01:43:30
大学の部活で部長やってて部内の人間関係で胃に穴が開きそうだったとき
幻魔大戦読んだら、部内に起こったようなことほとんど書いてあんの。
先に読んどけば少しはウマく対処できたかなと思ったよ。
SF色宗教臭を除けば、じつは世間知のカタマリのような小説だと思った。
G○Aの客分だった時に、女教祖に萌えながら教団内の人間関係をじっと観察してたんだろうな。
人間関係を学んだのは教団内だけじゃないだろうけど、やはり只者じゃないな。
61 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/19 06:36:31
メガビタミンどころかボディビルまでやっちゃったもんね。
もう誰にも負けないけんね。
>>60 予約してしまった。
紙媒体で読みたいんだけど出るだけましか。
エイトマン∞、作画担当者も流石にこなれてきて良くなってきた感じ。
導入部も終わってこれからが楽しみだよ。
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/27 23:58:47
幻魔大戦DNA、アブダクション手に入らん!
低下は高杉だし。
定価は別に普通だろ。
分量が多いから一括するとアレだけど。
66 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/29 23:32:58
そのアレを何とかしてーんだよw
現在、年内発送に向けて、鋭意製作中です。
発送日が決まり次第、e文庫ホームページで告知させていただきますので、
よろしくお願いいたします。
今年中はもう無理?
OHPで届いたって報告があった。
今日届いた
「その日の午後、砲台山で」を読んだ
実績のある老作家の手慰みとして
素晴らしい作品でした
今回もシャワーシーンがいっぱいありますた!(*´д`*)
72 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/31 23:29:58
ハードゲイ
いや、ハードゲイなシーンはなかったから!Σ(゜Д゜;
ちなみにGLAに関する言及はまったくありませんでした。強いて言えば、井沢郁恵に関して比較的肯定的な言及があったというくらい。
ビューティフルドリーマーとはまた違ったノリと考えていただいた方がよいです。
とりあえず「幻魔大戦DEEP」への期待が非常に高まりました(・∀・)!
>その日の午後、砲台山で
あけおめ〜!
今年は早くブルーレディと幻魔DEEPがでるようお祈りしなくちゃ。
はぴにゅいや。
砲台山でちらりと言及されてた幻魔大戦の後日譚は、
DEEPの方できちんと書かれるんだろうか?
それにしても砲台山のラストは唐突過ぎだと思う。
読んではいないがいつものことだろ?
>唐突すぎるラスト
その日の午後、砲台山で自信ないなんて言ってたけどいいじゃん!
無印幻魔では書かれてなかった高鳥の鬼畜な教祖ぶりにもちょっと触れていた・・・・・
自分の教団を宗教法人化して税制をうまく利用するような所はインチキみたいなことも書いていた。
東丈はGENKENをそうしなかったと。地球樹やボヘミアのファンにも楽しめる内容だし。
ウルフガイや幻魔をヒットさせた頃と比べても筆力が全然落ちていないことが分ったし。
近年の作品がラブストーリー主体だから昔からの読者のウケがいまいちだっただけなんだろうな。
これはdeepやブルーハイウエイシリーズにもすごく期待できるよ。
おいおい、マニスレが沈んじゃったよ!
砲台山、さっさとバラ売りしてくれ
>79
ん?
マニスレあるじゃん
82はわしのレス。久しぶりなんでハンドル付け忘れた。
やあ久しぶりだな。ついでに>>25以降の蝶の刺青に対するレス
に応えてやれよ。
Kは御大の誉め殺しはやってるけど、
リアル犬神明ネタで叩いてる基地外は別人じゃないの?
>>84は、確かにKに雰囲気が似てる。
別人だろ。Kというひとは文体のレヴェルが素人。
>>78 無印幻魔ワールドの市枝が丈失踪後に、
どんな人生を歩いたか分って感動した。
生身の丈がサイキックパワーを発揮する
シーンが見れたのは何十年ぶりになるかな?
幻魔も新タイプが暴れたし。忍がザメディや
ザンビを完全に小者扱いしていたのものワロタ。
よ、読みたい……早くバラ売りしてくれ……!
頼むからネタバレはネタバレって書いてくれ。
ここしばらくでいいから・・・
>>90 調子につい乗ってしまってスマソ(´・ω・`) (´・ω:;.:.. (´:;....::;.:. :::;.. ...
せっかくいい感じにネタバレしてくれてたのにおしまいか。つまらん。
引退者にとってはネタバレは貴重な情報源。それ読んで「やっぱり月光買ってみようかな」
て気になったりもするんだからちゃんと断れば歓迎だがね。
月光は発売後かなり経ってるから、まあいいとして、
砲台は発売後間もないので少しばかり配慮して欲しい希ガス
漏れは電車内で読書する派なので、紙媒体でも出るといいなぁ。
>砲台山
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/13 11:38:44
↑は外道
するーでええやん・・・
99 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/13 23:07:22
95です。
禿同と打ったのに「は外道」になってしまったのです。
「ま、いっか」的なノリで・・・お騒がせしますた。
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/14 21:21:24
アタィこそが 100へとー
ラノベ読本に野田元帥が登場して、御大のことも少し語ってた。
102 :
名無しは無慈悲な夜の王女:05/01/16 15:34:19
>>95 罪作りなカキコをしたら説明を加えた方がいいです。
103 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/17 00:40:32
アタィが100へとーして何か良いことあるの?
悪いこともないから、いいんじゃないの。
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/17 00:59:23
じゃ、アタィこそが105へとー
超犬リープキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
超犬リープ??
どこに??
マガジンZの「8マン・インフィニティ」に超犬リープが登場。
ついでに「デスハンター」の司令官シャドウも“S”として登場。
スーパー平井大戦度がアップした。
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/28 00:53:56
スタッフ乙
111 :
名無しは無慈悲な夜の王女:05/01/31 01:43:59
>>109 おれもマガジンZで8マン∞を読んだ
平井作品は最近のしか知らないのだが、あのSってのは人を人とも思わないというのを
通り越した不気味さを感じるなあ・・・あれが敵だというのなら心底恐ろしいぞ・・・
8マン∞、楽しみに読んでいるが不満もある。
敵の登場パターンが典型的なジャンプ型お約束方式というか、
負けた前任者をこきおろし我こそ最強と大仰に自己宣伝したうえで必ずヤラレルという。
このパターン、なんか滑稽に感じられて殺がれるんだよなあ。
七月さんにはぜひ、ARMS同様の手法から脱却した新機軸のヒキを開発してほしいものだ。
そういう意味では肉弾戦ではなく心理戦を予感させる第六話「虎は暗闇より」
のネーミングに期待大。(猿コム掲示板に本人からリークあり)
>>111 そんなあなたに「ゾンビーハンター」はおすすめ。
114 :
名無しは無慈悲な夜の王女:05/02/01 08:06:07
>>113 ホラー小説ですか?
さてはバイオハザードみたいにゾンビ病で汚染された町をSのような非情な権力者が
核で焼き払うといった展開ですか?
115 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/01 13:06:55
平井和正って永井豪と通じるところがあって、作品に興味がある間は
書いて書いて書きまくるんだけど、飽きたらホントにテキトーな展開で
作品を捨てちゃうでしょ。
作品を捨てるってのは、読者を捨てるってのと同じ事だと気づいていないのか?
陶芸家は気に入らない作品をその場で叩き割るというけれど、
作家は購読しているファンがいる限り、最後まで書いてほしいよな。
幻魔大戦も途中から学園ドラマに変わって、最後はカルト宗教(GENKEN)の
演説語録になってしまったし。
月光魔術團も全巻そろえたんだけど、なんか訳解らん展開になってきてるよ。
今、主人公の人美がオリベにFされてる所。
いや、何が言いたいかというとだな・・・俺はリーミンが気に入っているのだ。
だからオリベなんかとっととキメラ化させて、はよリーミン出せ!
リーミン出してもらったら、他はなにも言いません。
それだけです。
>>115 平井和正の場合、飽きたという理由でテキトーに展開させた作品は一作もないと漏れは思うな。
真相は、執筆にマジにのめりこむほど本人ですら予想外の展開へと常に陥っていってしまう
ということに過ぎないんだと思う。
特に近年は、いったんドライブがかかった筆先の暴走をあえて制御しない、というより、
どこに行き着くかわからないスリルに最大の愉しみを見い出している確信犯の印象すらある。
だから、できればこの作家は感受性と思想が執筆中にどう変わってゆくかも面白がってほしいなぁ。
いや、もちろんキャラ萌えできてこその話ですからw
月光シリーズは途中の中だるみさえ我慢できれば、幻魔大戦DNAのラストで
きっと「読んでよかった!」と思えるよ。漏れは感動した。
正直ウルフガイDNAの途中あたりで漏れもリタイアしたくなったけど、完読したあとは
イッキに近年の平井作品では一番好きな作品へと昇格したもんな。
やっぱりこの人の底力は侮れんと思った。
>>114 微妙に合ってて微妙に違うかな・・・
>>115 >飽きたらホントにテキトーな展開で作品を捨てちゃうでしょ。
漏れはそういう風に思ったことは無いな。
>>116 > きっと「読んでよかった!」と思えるよ。漏れは感動した。
これは、否定しない。
が、しかし、ライトノベルのような全ての伏線に回答を与える親切さは無い。
それを手抜きとみるか、
おとな向けの小説と見るかは、
読み手が決めればよい。
できれば、完結して欲しいとは思うが、
それ以上に、読んでいる時に面白いかどうかが、
漏れにとっては問題だ。
>>114 ゾンビーハンターを知らない世代か……
いや、いいんだ。角川文庫全三巻を2セット持ってる年寄りの嘆きだ。聞き流してくれ。
ホントは冷戦時代を背景に、各国の要人に成りすましている液状エイリアンを狩り立てていく「死の狩人」の物語。
マジでいい話なんだけどなあ……
ちなみにSは全世界のゾンビーハンター機関を統率する司令官役として登場。非情酷薄な人間コンピュータ。
120 :
名無しは無慈悲な夜の王女:05/02/03 09:32:58
>>119 知り合いの中年にゾンビーハンターの話をしたら、「これの事じゃないか?」と
「デスハンター」という中古のコミックを貸してくれました。
読んでびっくり!あのSというのはデスハンターの”シャドウ”が元ネタだったんですね〜
ゾンビーハンターは読めずじまいでしたが、コミック・デスハンターのシャドウは
キャラクターデザインから見ても明らかにSの原形だとわかりました!
しっかし・・・あのシャドウ(S)というのは精神的に悪魔的怪物ですね〜(嫌)
あれと8マン∞のSが人格面で同じだとしたら、東クンの未来はコールタールで
塗り込められたように真っ暗ではありませんか!!!
いささかスレ違いになりますが、あんな人物が現実でも権力機構の中枢に座っている
からこそ、人類は自分で自分を滅ぼしかねない有様になったのではないでしょうか?
砲台山、ばら売りまだ?
金ないから俺も携帯版が出るまで待とうかな・・(ノД`)
>>120 「デスハンター」のシャドウ(S)の何が一番イヤかっていうと
あれが味方でしかも上司だったってことにつきるわけで。
今回は堂々とあいつを敵に回せる。
8マン&リープVSデスハンターという構図。
124 :
名無しは無慈悲な夜の王女:05/02/06 01:56:22
>>123 しかし、東クンはまだ敵の中ボス(S)の苛烈さと冷酷さを知らない・・・
くれぐれも油断しないで、気を強く持って欲しいものだ・・・
戦いがエスカレートするとSは都市レベルの人質作戦も眉一つ動かさずにやって
のけそうだ・・・
なお、リープとの和解イベントに幸姉さんが重要な役を果たす予感・・・
平井家のアイボはリープと呼ばれている予感・・・
126 :
名無しは無慈悲な夜の王女:05/02/06 17:45:29
>>123 Sはいいとして、林やリュシールと殺し合うというのは気が進まないなあ・・・
>>126 現時点では林は情報班で、直接的暴力に訴えるサイボーグ部隊を馬鹿にしてる。
林石隆ともあろうものが8マンに肉弾戦を挑むような不見識はあるまい。
第1話で高鳥がアンナを情報班で押さえようと言った時も「俺は危ない橋は
渡らない主義だ」と言ってたし。
その分、林が本格的に8マン捕獲にかかる時は周到な準備をしていそうだ。
128 :
名無しは無慈悲な夜の王女:05/02/06 21:07:10
>>127 林がデスハンターの林と同じなら、幸姉さん達が危ないと思うが?
そこでベルモンド似のトップ屋の出番ですよ。
130 :
名無しは無慈悲な夜の王女:05/02/06 22:55:26
>>129 うーん私としてはヤングの方に出てきて欲しいなあ・・・
戦いたけなわの時、ハンター機関と敵対する神話人種組織の使者として
登場するというのが・・・
131 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/08 23:04:29
ヤングは・・・
人狼って野菜とかでんぶん類とかマズ-!!って感じるんやろか
虎4の中華料理はうまそうに食ってたようだが?
134 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/10 10:00:41
スレ違いの質問で申し訳ない
昔、平井和正が高橋留美子と対談したとき
「高橋○○さんのお嬢さんだったんですね」というような言葉があったのですが
この○○の部分は誰でした?
名人 に一票
漏れも一票いれとくw
高橋名人。。。。 世代がばれるなw
138 :
134:05/02/10 21:40:47
レスありがとう
と言いたいけど、これじゃちょっとね。。。
もしかしたら、宗教家の故高橋信次じゃなかったかなと思うのですが、記憶のある方いませんか?
高橋留美子が高橋信次の娘なら、あの特異なるルーミックワールドがなるほどと思えるんですが。。。
高橋留美子が高橋信次の娘なわけないよ。
事務所開きの時、高橋佳子と高橋留美子から祝電が届いたのを見て、
星新一が「二人は姉妹ですか」と言った話なら覚えてるけど。
140 :
134:05/02/10 22:53:57
>>139 レスどうも
そうですか
じゃ、誰の娘って言ったんだろ
ある程度知られている人の娘って事だと思うんだけど
ええい。ルミコパパ に100パーミタ−
そもそも高橋留美子との対談でそんな内容の文章が存在した記憶が俺にはない。
漏れもそんな記憶ない。T橋K子のことをS次の娘だと言ったのではないのか?
144 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/11 12:26:30
どうでもいいよ
チョコの数のほうが重要。
0個ですが何か?
コンビニのおばちゃんにもらいましたが何か?
>>148 SFアドベンチャーの話だよ。ウルフガイ連載してた頃の。
ウルフランドレポートのNさんとか今どうしてんのかな。
ネコ型のマシナリー探してます
古い声帯パーツ交換しようとしたら逃げました
Sには怒られるし自分ひとりじゃ何もできないしもう最悪
ってか帰ってきてよドラえもん
151 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/16 01:18:58
TO:ひらりん
上記の如き妄想にはまるオタケアには必要性を感じますが如何?
文才に長けるものの悩みと拝察致し、何とかしてやれ。
152 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/17 01:18:40
平井和正
「幻魔大戦deep」の事を今日知ったんですが。
真幻魔のストレートでない続編(ヤングウルフのレクイエム第2部の次が黄金の少女になったみたいに?)
だとか、よくわからん情報が流れているのですが。
四百字詰め換算で2400枚らしいけど文庫本にしたらどれくらいなんでしょうか?
154 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/17 21:29:42
>>153 俺は阿呆なんでわからん。よってageてSF板の方々の英知に期待。
>>153 20字20行の原稿用紙2400枚なら、
昔のグインサーガで6冊、今のグインサーガで7冊位かな。
「幻魔大戦deep」か。
「新」の続きでは絶対ないとしてような雰囲気だが、
まさか第四の幻魔シリーズとかいうんじゃ?
それにしても盛り上がらないのは「幻魔大戦DNA」という前例があるためか?
(あれは「なんで幻魔大戦なんじゃい?」という声も聞かれたし)
157 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/19 15:38:33
「幻魔大戦deep」が盛り上がらないのは、
期待したら痛い目にあいそうという気がして発表まで静観してようというところでは?
「痛い目にあう」というよりは、
時間を置いた平井作品の場合、前作とは違うアプローチになることを「学習」したので、
憶測を元に発言しない方が吉と判断しているのでしょう。
表面上の盛り上がりはないが、密かな期待は漏れにはある。
過去の売り上げから考えるとやっぱり幻魔ファンの比率って圧倒的に多いんだろうな。
ここや公式やファンサイトをたまに覗くたびに実感させられるよ。
でも、無印幻魔以外はほぼ全作読んでいてマイベストは地球樹、次点ヤングウルフシリーズ
(幻魔大戦DNAまで含む)、単品ベストでは人狼戦線という自分には、
幻魔大戦DNA以降の「幻魔復興気運」には正直ついていくのがつらいなぁ。
DEEPで今度こそ幻魔は打ち止めにしてあとは新作と未完の他シリーズだけ書いてほしいよん。
160 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/19 22:08:23
平井和正
>>159 俺的には幻魔シリーズを終わらせて欲しい。
今の御大の感覚だと激しく納得行かない作品にはなるだろうが。
「犬神明」は期待していたものとは違っていたが、
ヤングシリーズの一応の完結編としては納得の行くものだった。
「幻魔」もあれぐらいのレベルで納得させて終わって欲しい。
「deep」は、完結編という意味合いのものではないようだけど。
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/21 10:03:24
御大は「deep」の言霊が来る時まで、「幻魔」は自分の中で既に完結しているとかおっしゃったけど、
(永遠の中断かと思うのならまだしも)あれで完結したつもりでいるとは正直思わなかった。
空白部分は多いにしても「ハルマゲドンの少女」で輪郭線は描いた、
そんなつもりだったのかもね。温帯。
165 :
名無しは無慈悲な夜の王女:05/02/22 09:07:36
作者である御大は脳内で詳細部分を補完できるから良いが、我々は・・・
166 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/22 15:46:43
マサカとは思ったがホントウだった。
中学生じゃあるまいし。まだいるんだ〜〜熱狂的平井作品ファンが〜〜!!!
佳子の教祖生命も死なないはずだ・・・・・
がっかり。
平井作品を読んでアタマ痛くならないというのが小生には不思議なくらいです。
いろんなかたがいらっしゃるんですね。
どうか楽しむていどにとどめておいてください。
くれぐれもリアル何々なんて馬鹿な発想はお持ちにならないようにお願いいたします。
>>166 ( ^ω^) ・・・
(⊃⊂)
∩
ミ(^ω^)⊃ アウアウ!!!
(⊃ )
/ ヽ
ボヘミアンガラス・ストリートは今でも好きだよ。
パソコン通信でダウンロードしたテキストファイルが
生原稿のようなカンジがしてわくわくした
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/23 14:43:24
「幻魔大戦deep」はできれば紙の本で見たいのだが出るかな?
そんなに巻数がなさそうなので、
あわ〜〜〜〜い期待としては、集英社文庫かな?
>>168 珍しいなそんな意見は、ってこの作品自体
平井の執筆作のなかでもっとも空気化されてる
と思うんだが。
>>172 え、ホント?
ちゃんと完結してるし、ハッピーエンドだし。
面白かったと思うんだけどなあ。
BGS、最終巻あたりは面白かったような希ガス。
ストーリーはよく覚えてないけど。
所詮地球樹の自己劣化コピーだし
元ネタ知ってたらあんなもんに高評価出来ない。
ルシフェルに傾倒してた頃に突発的に描いた駄作と言う
評価で十分足ります。
☆ ☆
/⌒ヽ /⌒ヽ
⊂二二二( ’ワ’)二⊃⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / | / ☆ 飛ぼう姉さん思いっきり
( ヽノ ( ヽノ
ノ>ノ ノ>ノ
三 レレ 三 レレ
☆
ボヘガラ、テキスト版のあとがきにちょっと驚いた記憶あり。
本編の文体を引きずっていたからではあるまいが、素人くさい羅列的な
文章に違和感大。新書版で修正されてたので安心した。
新書版のあとがきでも充分本編の文体に引きづられた素人臭い文章だと
思ったもんだが、あれより酷かったのか・・・
>>178 平井の書く文とは到底思えない程の拙劣さだった。これが平井本来の実力なのか?
と一瞬本気で勘ぐったよ。無論そんなはずはないのだが、あれは一体何だったの
かね。保有者は少ないだろうから、希少価値ありそう。作者はあれを抹殺したい
のではないかと。
180 :
名無しは無慈悲な夜の王女:05/03/01 05:06:14
今回明かされた秘密。
・ハンター機関は、「不死鳥作戦」「メトセラ計画」(同じ世界で二つとも起きてたのかよ!)の残党。
ってこたあ、少年とアダルト両方のウルフがおるんか? この世界。
ハンター機関倒したら、次はGENKENが敵として現れたりして
俺が一番好きな御子神センセの出番はまだぁ?・・・(ノД`)
御子神センセは期間限定キャラだから、もう存在しないかも。
妻木センセーなら。地味に土屋センセーも出たりして。
185 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/06 18:31:30
>>181 アダルトうるふ版の林石隆とデスハンターの林石隆もね。
186 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/07 23:27:13
御子神センセ=アメノウズメ、ってどっかに示唆されてなかったっけ。
ずっとそう思い込んでたんだけど186みて急に不安が。
脳内妄想だとしたらある意味すごいな俺の中の人・・
御子神センセーは、発言はともかく、
実際に行為に及んだことは、作中ではなかったような。
189 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/09 21:29:57
幻魔大戦は、無印の3巻までは面白いと思う。
191 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/20 00:57:47
↑既成のハリウッド映画レンタルしてりゃいいじゃん。
地球樹の女神 10巻 の最後のところを読んでいる。
ヒトラーやユダヤの話が出てきて、やっと、やっと、
幻魔・・っぽいノリになって、盛り上がって来た感じ。
ここまでが長かった・・・
幻魔大戦Deep期待age
地球樹に幻魔っぽさを求める人がいようとは・・・
初期からのファンは幻魔の呪縛から未来永劫抜け出せないのだろうか
忍の内面世界の葛藤は、主人公不在だった幻魔とは似て非なる混沌
地球樹は序盤のドタバタも好きだが、中〜後半の圧倒的な心理描写はイイね
大魔王即如来っていう思索がさらに深化してる点では
ま、地球樹も幻魔っぽいといえるかもね。
考えたら忍の内面ってのはそのことを描ける恰好の舞台だったわけだし。
そういえばボへガラにて頓挫してたルシフェル伝を書くことになろうとはとかひらりん言ってたね。
それ地球樹で先に手をつけてたことになるんじゃと今思ったんだけど、
本人の分類法ではやっぱ違うのかな。
ところで192氏って初期からのファンなのかな。どうよ
>>192 個人的には最近文庫とかで読んではまった、みたいな新規読者さん大歓迎でつ。
196 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/03/24(木) 00:11:14
>194
手前の変態チックな解釈を純なファンに押し付けるなよ。
酒見賢一氏が「週刊朝日」最新号で「幻魔大戦DNA」(駿台曜曜社)を大絶賛!
ひらりんが読んだら感激のあまり涙すると思われる(笑)熱い酒見節で。
>とんでもない小説である。「ウルフガイ」というクールで情念に満ちた
>ロマン世界をも超越する強い意志というのだろうか。普通の作家は絶対に
>こんな度外れたキャラクターを、こんな度外れた筆で、書き続けることは
>出来ない、というか、最初からしようと思わないだろう、と私は断言する。
>そういう作品である。
「読書日和 酒見賢一 〜美的価値も充実の大作 読書子望外の贅沢の極み」
「週刊朝日」(4月8日号)P118
掲載は1ページしかないが、5段組で結構長文。酒見氏は「幻魔大戦DNA」を
今年読んだそうで、同じく駿台曜曜社から出た「∞BLUE」も紹介していた。
デジタル出版におけるひらりんのこれまでの活躍ぶりについても語っているし、
ヒライストなら一読の価値あり。
しかし、ひらりんと酒見氏の対談は読んでみたいね。e文庫のCD-ROM版に
映像対談でも収録してくれたら、絶対購入するよなあ。
スマップのCMきたああああああああああああああああああ
お。なんか追い風が吹いてくれてるね。
普通に書店で買えるインブル文庫版なんかは、
この期に乗じて宣伝攻撃かければそれなりの効果ありそうだけどなぁ。
いやいや、ブルーハイウェイを続編込みの新刊として書店発売してくれる方が
自分としてはもっと嬉しいのであったw
インフィニティといい電通リメイクエイトマンの企画が動いているのかねえ。
どっかのスレには電通版はポシャッタってかいてあったが。
マガジンZのあれは権利関係でエイケンがクレジットされてる。
エイケンは今やADKの傘下。電通の企画は消えたと思われ。
DEEPのイラストに萎え
もしかして情報来た?> DEEP
なんかエロ小説みたいだな
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/02(土) 06:25:58
エロ小説なのか???
内容知りたいしんぼうたまらん
携帯もってなくても読めるようにさっさとしてくれええええええええ
Deep、一巻の表紙は期待したんだけどね。。。
泉谷さん、無理してリアルにしない方が。
これから描き込むのかもしれないけど。
公式見たけどDeep、紙媒体での出版ではないのがorz
生頼か山田章博戻って来い。
よくわからないんだけどDEEPは今携帯でないと読めないのか?
頼むからか紙で出してくれ、いくら御大が電脳かぶれしてるといっても!
せめて、PCで読めるようにしてくれないとね。
携帯は画面小さいから好きじゃない。
紙で出してくれる出版社なんてあるんだろうか?
それこそ「DEEP LOVE」みたいに携帯配信のみで爆発的に売れれば
いやでも紙で出るだろう
こんなに平井作品を愛し続けてきた俺より先に、
どこぞのリア厨どもがDeepを手にできるのかと思うと、
なさけなくて涙が出そうだ。
今の平井和正は…
携帯 → リブリエ → e文庫 → 紙媒体
という順序で出すんじゃないか?
紙媒体の方は、集英社文庫もハルキ文庫もある。
8マンがらみで講談社って線も今後はあるだろう。
218 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/05(火) 18:55:53
ハルキ文庫では難しいよ。
3,4年前の平井バブルの頃ならともかく。
219 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/05(火) 19:30:20
生頼、山田むりなら、正直、寺田で我慢。
申し訳ないが泉谷氏はげんまのイメージではない。
平井和正って出版社の人間からウザがられてそうなんだが、大丈夫なんだろうか?
今の平井ブランドに経済的価値はあまりなさそうだし・・・
なにを今更
サラをいまにら
いまニラ炒め
紙で出してくれるよう出版社にリクエストするとして、
やっぱ一番可能性があるのは集英社かな?
あと作者のホムペで出してくれという書き込みを続けるか・・・・といっても紙の時代は終わったなんて御大はのたまってたしな。
>今の平井ブランドに経済的価値はあまりなさそうだし・
それはいえるが、幻魔大戦というネームバリューを考えると、幻魔ブランドとしての価値はどうかな?
あうユーザーなので、DEEPのお試し部分だけ読んでみた。
以下ちょっとネタバレ。
・美叡という、丈を慕う姪っ子が登場。
・丈は日本で唯一にして優秀な超能力研究家らしい。
・三千子姉さんは翻訳家として成功を収めているらしい。趣味はピアノ。
美叡が、三千子姉さんが老眼鏡をかけるような年齢になった事にショックを受ける
という描写があったが、そりゃこっちにとっても衝撃的だよ…
こっちの丈は野球じゃなくてピアノで挫折したという設定になっている
ようだ。今のイメージならそっちの方が合うかも。
丈はまだ出てきていない。序盤しか読めないんで、ここからどう物語が
転がっていくのか全然検討がつかない。続きが猛烈に気になる。
こりゃ540円出して買うしかないかな…
検討って何だよ自分…見当っす。
あと、サブタイトルだけは(多分)全部見られたので書いておきます。
ダメダメダメ! デテケデテケ!(ヒヨドリの警告)
別れの曲 ←お試しで読めるのはここまで
暗い半身
サイキック
午前三時の訪問者
虞犯少女
目撃者
遺伝子検査
“顔焼き男”
見え透いた餌
聖人
京都にて
偶然は神に似る
夢見の感覚
古傷
見えぬ神の手
ガラスの檻
斎天大聖の謎
斎天大聖って・・・孫悟空?w
>>225 どうせしばらく読めないので、ちょっとレス。
丈の姪って、真の姪の名前は何だっけ?
真の続きか、又は、もう一度やり直した世界なのかね。
ネタバレ報告を含んだ上のレスなので間をあけます
うーむ、続篇というよりはパラレルな世界でのお話なのですな。
三千子姉さんが老眼鏡を必要とする年齢まで幻魔の侵攻が起きなかった世界。
「砲台山」は未読だが、四騎忍という神様が介入したことで歴史のみならず
世界の仕組そのものも変えられてしまった可能性もありますな。
幻魔や宇宙意識たちの定義も大幅に変わっていそう…
二千万部売って映画も大ヒットした幻魔の続編を出したいと思っている出版社は多いだろ。
平井と喧嘩したとこはともかく。
幻魔の言霊復帰の元も幻魔映画化企画だったわけだし。
結局、紙での出版を発表すると電子版が売れないとかその辺が原因だろう。
(ハードカバーが文庫になるごとく)
電子版を売ってから紙で出せば良いのに
電子版→低価格、速配信
書籍版→コスト高、遅配本
で、両立できると思うけどなあ。
直接競合はしないじゃないかな?
むしろ相乗効果がありそうに思うんだけど。
インブルが書籍版でも出たようにDEEPもでるだろうね。ただ、早く発表すると電子版の買い控えが起こるからさ。
ここでも書籍版を出せという声が多いように、多少高く遅くても書籍版でほしい人が多いわけで。
両方買おうなんてひとはごく一部だし。
○年前の自分なら電子版だろうと書籍版だろうと一瞬も躊躇わずに即購入だったんだがな。
両方買わない香具師の気が知れないなどと放言する愚かな平井皇統派でした。
今はもはや平井に興味はなく、たまにここでこうして暇つぶしするだけ。
漏れの魂は解放されたのです。
ちがいます。貴方の魂は解放されたんじゃなくて、言霊から見捨てられた、見放されたんですよ。
可愛そうに……
>東丈が再登場したとき、一番驚いたのは私、平井和正自身であったといえる。
確か、無印幻魔と真幻魔で東丈が失踪したとき驚いたのは他ならぬ作者の私である・・・とか言っておられたのに。
>感情移入がしにくい東丈が去って、私は実のところほっとしていたほどである。
熱中して呼んでいた読者にとってはきつい言葉なのだが。
話ぶった斬ってすまんね。
今日「エリート」が再刊されていたのを知って興奮してしまったよ。しかも同じ
ところから「デスハンター」「超犬リープ」も出ているらしい。
昔の漫画作品なだけに表現のセンスの古さが目に付くが、それでも充分面白い。
特に「エリート」はその後の平井和正作品のエッセンスがてんこ盛りだ。
未読の人は是非!
ttp://www.mangashop.co.jp/
>>234 俺も。
幻魔大戦の頃まで(ぎりぎり地球樹の女神)は好きだったけど、それ以降はすっぱり
ファンを止めた。
小説自体を読まなくなったというのもあるけど、自分の好みに合わなくなってきたのが理由。
価値観の違いというやつだから、今の平井が嫌いというわけじゃない。興味が無いだけ。
でも昔の作品は今でも時々読むくらい好きだから、たまにここをROMってる。
アダルトウルフガイ(神がかり前)とか昔の単発長編の話題が時々でてくるしね。
今もコアなファンがしっかり残ってるみたいだね。ここ読んでるとつくづくそう思う。
アダルトウルフは色々意見は分かれると思うけど、
人狼天使のラスト近くで、神懸りになった若者たちの暴走が、
ちゃんと描かれている所は、評価して良いと思う。
人狼白書から神懸りなわけだが・・・
漏れは「地球樹」「犬神明」と、まだどっぷりだったな。
月光で醒めた。
241 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/17(日) 16:11:34
立風版「狼男だよ」を入手したので読んでみたら、後から出た改訂版だったようだ。特に変な文章もなかったし。残念。
でも色々発見もあった。安田のモデルは筒井康隆氏だな、ちょろっと顔を出す楽屋オチ的な部分や、作品の軽やかさは、日本SF界の蜜月時代を偲ばせて微笑ましくうつる。
初期の幾つかの作品とアダルトの[凶霊の罠]までは読めます。
それ以降の作品は読んでないしこれからも多分読まない。
アダルト読んでたノリでは幻魔にはいけませんでしたよ。
遠い昔の話ですけど。
[凶霊の罠]か・・・・・・・一瞬なんのことかわからなくて、
モニタの前で固まってしまったよ...orz
>241
安田は筒井で、大杉酔狂は小松左京だよな。
しかしDeepの感想書く人いないね。
246 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/20(水) 23:23:07
俺、本は紙媒体以外、絶対に読まない。
紙は神だ。
通勤帯のオアシスと知れ!平井和正よ。
死霊狩りやサイボーグブルース、アダルトウルフガイ初期・青年ウルフガイ4部作は
今読んでも良質のSFアクション小説として読める。
幻魔以降の宗教色の強い作品は読者を選ぶからねえ。
質的にさほど差が無いのは承知しているが・・・・
最近の作品は無理に若い読者に合わせようとして空回りしている、という印象が強い。
実際のところ若者に絶大な支持を誇ったのは遠い昔の話なのにね。
>>245 読者の先細りが一層激しくなってるのかも
昔の作品の話題が多いし
248 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/23(土) 01:50:12
シリーズの結末を見届けようと「犬神明」だけは最後まで読むつもりだったが、まずイラストで萎え、文体で萎え、結局2巻目までしか読めなかった。
以後この人の作品には何の関心もなくなりました。
わはは、シリーズの結末を見届けるには,『月光魔術團』の最後まで読まねばならんのだよ。
まだ道は遠かったねえ...。
というのはさておき,『犬神明』は年食って読み返した時にけっこうハマった。
ヒーローものとしてではなく,少年の精神的独立の物語として読んだ時この話はすごくイイ。
ここで、ポペイに散々貶されて,精神的にサイテーまで落ち込んだ犬神明があったから、
『月光』で登場した「大人になった」犬神明を見た時,なんだかしみじみしたよ。
実は「地球樹の女神」のラスト、若い頃読んだときは
「結局最後は愛かよ。平井も甘くなったな」
と思ってたんだけど、十年ぶりぐらいで読み返してみると、
それがかえってキクんだよね・・・
年食うとある面で涙線緩んで来るんだよ。
耄碌したなキミも。
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/23(土) 20:18:34
ただ、感性的には
>>248は悪くない。
平井作品の下らん挿絵はハッキリ商業主義以外の
何者でもない低俗な代物。
文章だけで十二分。
e文庫エイド・オークション終わったかな
254 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/24(日) 00:29:21
地球樹の女神、最終巻やっと読み終わった・・
ってゆうか、なんですかこの終わり方は?
またかとw
いつまでも引っ張らず、早くルシファー伝書いてください→平井氏
週刊マンガの打ち切りのような展開と終わり方だったからな、あの最終章。
完全版がどうなっているかは知らんが、どうせ大していじってないんでしょ?
ルシフェル伝のこと誰か説明してやってよ
ヤングウルフガイ完結編「月光魔術團V」で犬神明46歳はついに結婚。
相手は14歳。
キム・アラーヤはどこ行った?
14歳のひとがキム・アラーヤだったんじゃね?みかけに惑わされてるよ。
なぜそのキムらしき少女がマーと呼ばれてたのか
誰か気の利いた推測を披露してくれい
ルシファー伝=ボヘミアンガラスストリート
登場する女が必ず美女・・・は、もうしょうがないとして、
今度は14歳ですか、そうでつか
しかもその14歳との間に子供まで作ってしまう。
「狼の紋章」当時はウルフガイファンの男性読者には青鹿先生は大好評で女性読者には大不評だったらしいが、
明が青鹿先生への想いを断ち切り、14歳少女の愛を受け入れたら今度は反対に男性読者から抗議が来るかと思えばまったく無し。
どういうことかな?
淫行条例違反でタイーホ!!
こんなん貼っちゃいかんかな?
--------------------------------------------------------------------
般 波 羯 即 実 呪 多 三 般 倒 掛 般 無 無 明 法 眼 是 不 亦 色 厄 多 観 摩
若 羅 諦 説 不 是 是 藐 若 夢 礙 若 得 老 亦 無 耳 故 生 復 即 舎 時 自 訶
心 僧 羯 呪 虚 無 大 三 波 想 故 波 以 死 無 眼 鼻 空 不 如 是 利 照 在 般
経 羯 諦 曰 故 等 神 菩 羅 究 無 羅 無 盡 無 界 舌 中 滅 是 空 子 見 菩 若
諦 説 等 呪 提 蜜 竟 有 蜜 所 無 明 乃 身 無 不 舎 空 色 五 薩 波
波 般 呪 是 故 多 涅 恐 多 得 苦 盡 至 意 色 垢 利 即 不 蘊 行 羅
菩 羅 若 能 大 知 故 槃 怖 故 故 集 乃 無 無 無 不 子 是 異 皆 深 蜜
提 羯 波 除 明 般 得 三 遠 心 菩 滅 至 意 色 受 浄 是 色 空 空 般 多
薩 提 羅 一 呪 若 阿 世 離 無 提 道 無 識 聲 想 不 諸 受 空 度 若 心
婆 蜜 切 是 波 耨 諸 一 掛 薩 無 老 界 香 行 増 法 想 不 一 波 経
訶 多 苦 無 羅 多 佛 切 礙 陀 智 死 無 味 識 不 空 行 異 切 羅
呪 真 上 蜜 羅 依 顛 無 依 亦 亦 無 觸 無 減 相 識 色 苦 蜜
>>263 男はそういうときにあんまりヒステリックにならないだけかと。
アニメ板とかで、好きなキャラがほかのキャラなんかとくっついたときのファンの反応が男女で違って面白いよ。
オトコってやっぱり願望の中で女は若いほうがいいって思ってるんじゃあ・・・
平井センセはよく「自分はロリコンの気は皆無」っていうけど
作品を見てるかぎりじゃ大嘘だよな
んだw
漏れは昔は熟女好きだったが、今は未成熟な感じが微妙に残っている、はたち前後がたまらん。
>>248 表紙・挿絵のイラストが泉谷に変わってから、平井の小説読むのやめたっけ。
地球樹の女神がきっかけだったと思う。
山田画伯の超美麗イラストから泉谷の平凡な絵に変わったときは心底がっかりした。
あの作品だけは最後まで山田氏にやって欲しかったよ。
泉谷も悪くは無いんだが、如何せん個性が殆ど無い。
そこらの並みのイラストレーターレベル。平井はあの絵のどこがお気に入りなのかね。
ちょっと理解できん。
絵ではなく本人を気に入ってるのでは?
あらゆる意味で。
274 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/28(木) 01:36:14
「死霊狩り」はなぜ3巻で終わったのだろうか
「デスハンター」の4巻部分はいらなかったと考えたのだろーか?
「地球樹の女神」は…、後藤とのラブストーリーみたいに終わらせているけど、
後藤との結びつきのエピソードが弱く、今ひとつ説得力がないのが残念。
誘拐ネタに連鎖するものが続くかと期待したが、無かった。あの誘拐犯が呟い
た謎めいたセリフがどう生かされるかと期待したが、無かった。
それだけでなく、この作品は全体的に「謎めかしばかりで説得力がない」とい
う印象が強く、各シーンが魅力的に書かれているだけに惜しい希ガス。
275はわしのレスだ。どうも最近ハンドルの書き込みを忘れてしまうな。
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/28(木) 02:19:12
>>271 ですよね。正直金を払うレベルの絵じゃないと思う。アマチュアが好きに描く分には文句はないが。以前、ノベルスのケバケバしいカヴァーに苦言を呈してたはずなのに、今は自分の本がすっかりそうなってる。
>ロリコンなのは言霊・・・なのでは?
最近の平井は、言霊を「外部の存在」というより「潜在意識」として語っているから
それはつまり・…w
高橋留美子氏に描かせるよりはいいと思うけど
281 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/29(金) 06:10:28
本人の関心の持ち様で作品の方向性が変わる、ってことは言霊とは違うんじゃないかなぁ。
>>281 彼の言う言霊とはそもそもそういう物です。
誰か・・・減摩シリーズの相関図作ってくれ・・・
減摩→真→新→ハルマゲトン→ハルマゲ少女
と読んできて、次に何を読めばいいのやら。
DNA?Deep?
なんじゃそりゃー
>>283 素直にDEEPへ逝ってよし
(もし石森マンガ版読んでなければそれも読んだ方がよし)
紛らわしいけどDNAはヤングウルフガイシリーズの最終章であって
両シリーズのストーリー上の直接の関連はないよ
(ただし犬神一族の出自については初期段階から関連性が想定されている模様。
その意味で最後に減摩の冠がつけられたんだな程度に考えとくのがオススメ)
>ハルマゲ少女
なんか笑えるw
しかし未だにハマる人がおられるのね。
1 マンガ版幻魔大戦
2 新幻魔大戦→無印幻魔大戦→ハルマゲドン→ハルマゲドンの少女(この時間軸で話が進む)
3 真幻魔大戦
4 幻魔大戦deep
1、2、3、4はそれぞれパラレルワールドの世界で、「ハルマゲドンの少女」で
無印、マンガ版、真の世界の相互関係がやや補完される
こんなんでよかったんだっけ? さすがに大昔のことでやや自信がない
追記
途中までは
無印幻魔大戦=マンガ版幻魔大戦→幻魔によりあぼーんした世界→やり直しの真幻魔の世界
という構想だったみたいだが、書いてるうちにちがくなったんだよな。
それを明示したのが、ハルマゲドンの少女だったはずだが。
今回のdeepで、2と3の世界の相互関係は明らかにされんのかね?
ムリかな……?
マンガ版幻魔大戦の原作小説が抜けてるぞ。
まさか、知らないで解説してるんじゃないよな?
空気嫁
って一度書いてみたかっただけw
あれ? 確か「ハルマゲドンの少女」によって
新・幻魔大戦→マンガ版幻魔大戦→人類あぼーん やりなおし→無印幻魔大戦
→ハルマゲドン→人類あぼーん またやり直し→真・幻魔大戦
ってことになったんじゃなかったっけ?
で、「砲台山」で四騎忍が介入したことによって上記とはちがう分岐として
幻魔大戦DEEPが生まれた、と。
もしdeepを紙本化するなら、絵は是非とも吾妻ひでおで。
失踪から帰ってきたことだし。
子孫繁栄!子孫繁栄!(ry
>>291 w
失踪中は、浮浪者やったり配管工やったりアル中になって強制入院してたり、彼は一人、幻魔との孤独な戦いを続けていたのでつね・・・
どうでもいいよ。そんな者
吾妻ひでおは偉大な漫画家だよ。
そういやルナもアル中になってたねぇ。ルナがアル中自助会に出席して意味不明のスピーチをしてる様子を妄想して苦笑してみたりw
吾妻ひでお「失踪日記」面白いよ。
なぁ。地球樹の女神って面白いか?
登場人物の会話がまったくかみ合ってなくて、
最初から最後までいらいらしっぱなしだったよ。
まともに会話が成立してたら、5分の1の分量でおさまる話。
無印幻魔の頃はこんなにひどくなかったのにな。。。
言霊というマジックワードで、全肯定に走るとこんなんなっちゃうんだね。
>>295 特に忍と兄貴の掛け合いになるとダラダラと罵詈雑言の垂れ流しになったり
その他の忍との掛け合いも同じ事を延々説教したりして冗長になるところはあったな
でもかつての筆致に中毒となった身としては、ときたまある快楽のための苦行として
甘んじてしまうんだよなぁ
俺、地球樹で挫折した口なんだけど、
地球樹、以降で面白いのって有んの?
298 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/06(金) 12:24:37
無いな。
>>296 > その他の忍との掛け合いも同じ事を延々説教したりして冗長になるところはあったな
二部なんて、「目覚めろ」「逃げるな」の嵐。
具体的にどうしたらいいか方法論を提示するヤツはいない。
提示しちゃうと、できるできないの二元論になっちゃって引っ張れないからかな。
> でもかつての筆致に中毒となった身としては、ときたまある快楽のための苦行として
> 甘んじてしまうんだよなぁ
東丈の演説はすごかった。力あったよなぁ。
・・・幻魔という言葉がほとんど出てこないあたりもよかった。笑
>演説
俺は幻魔の12巻あたりを読んでる途中で、地球の刊行が始まったんで並行して読んでた
初めの方で、後藤が講演する描写で「ま た か」と苦笑したのを思い出すw
演説小説の第一人者かもなw
思えば、「地球樹の女神」は分水嶺だったんだな。良くも悪くも。
幻魔執筆時に培ってしまった病的に長く書く作風が、作品の密度を無視してま
で貫かれるようになり、同然ながらベクトル感覚は喪失してしまった。
この作品以降、ベクトル感覚が無くなった理由のひとつだろうな。
禿同
よくも悪くも編集と打ち合わせなんぞしてねぇんだろんな…
304 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/06(金) 20:59:47
それは昔からやってないんじゃないか?
305 :
283:2005/05/07(土) 03:03:23
皆さんありがd
減摩シリーズ再開は喜ばしいけど、
読者が望んでるのは、無印と真の行く末だと御大にはわからんのかな。
オレだけ?
なんかさ。書くのに飽きたら、あるいはつまったら、
パラレルワールドで逃げてる気がするんだよなぁ。
責任とってくれよー。
無印なら、「そして地球は灰になった(うろつき童子風)」の一文でもあれば、
ふざけんな!って離脱できた人多いと思うわけさ。
だからもう書けないんだろうね。昔のキャラ使い回しは平井なりの
マーケティングの結果だろうし。
・プロットを最後まで作る(ただし話は途中で変わってもよい)
・変わってもよいかわりにせめて1000枚くらいで完結させる
これだけ守って執筆すればいまでもいけるもの書くと思うんだが……
まず1000枚完結の時点で無理っぽくないか
半村良は妖星伝の責任とったよな・・・
アダルトウルフみたいな連作形式またやりてえなぁ・・
ある日突然、温帯自らそう思い立つことも生きてりゃそのうちあるさ。
元来へそ曲がりだし。そのときの周りの状況も大きく関係するだろうけどね。
ってかそろそろそういう周期が回って来てほしいもんだなぁ。
「狼のレクイエム」の頃からプロットなんかないし、終わってもいない。
さらにいうなら変わってもいいというのであれば「黄金の少女」でさえプロットはあった。
また終わった作品であっても名作であれば、続きを書けという要望はある。
それが必ずしも読者を満足させるものとは限らないけどな。
それと無印や真のストレートな続編なんか大半の人は要求しとらんよ。
というかストレートな続編を書くにしろ、普通の人だったらパラレルワールド方式をとるけどね。
そのパラレルワールドと無印・真を結びつけていくパターンをとることで決着をつけるしか「幻魔」を完結させる方法がないからね。
(単純なエンターテイメントに終わらせず、現実の社会を反映させるのであれば、の話だけど)
なぜ無印や真ではハルマゲドンが起り、この世界では起らなかったのか?
もしくは起ってるのになぜ気づいていないのか、でもいいけど。
そうはいっても、この作品、1作ごとのパラレルワールドの可能性もなきにしもあらずなんで
ホントのところ、どうなのかはまったくわからんけど。
ちなみに平井和正はこの作品に、17歳の東丈が登場するといってたわな。
すくなくとも無印世界とはなんらかの形で結びつくと思うよ。
まったくdeepは読んでいないので推測だけど。
>>310 漏れは好みやないけど「アブダクション」って連作形式じゃないの?
>>311 時間はかかったけど、ちゃんと完結させたやん。
それも、SF的に。
>>312 >それと無印や真のストレートな続編なんか大半の人は要求しとらんよ。
要求してるのは続編ではなく、つづきなんでは?
続編も何も、ちゃんと終わってないし。
平井和正に完結やストレートな作品を期待するなんて・・・
>>312 連作形式のメリットのひとつは、シリーズとしてのオチがつかなくとも
長篇ものよりは比較的許されやすいことかなと。
一話完結方式と割り切れば、読む方も書く方ももっと気楽になれそうだ。
久々に「未完」批判レスが続いてるんで主にそういう期待をこめて
>>310を書いた。
実際、連作形式が似合いそうなブルーハイウェイ・シリーズにはかなり期待してる。
・・・アブダクションはまだ全部読んでないんでコメント不可能でつw
317 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/08(日) 09:01:17
漏れの中で、平井と大瀧詠一は近い位置にいる。
30th Anniversary?勿論かいますとも。
リマスターっつっても、昔の楽曲にはなんも期待してません。
何も期待してないけど、お布施だよねぇ。
お布施で生かされてるうちに新作お願い。。。
本家の日記に、まつもと泉との2ショット写真が。
まつもと氏、なんかやヴぁくないか?
オトナの主人公が最近払拭してしまってるよね。
オトナは皆、若い少年主人公の補佐役か敵役に回されてしまう。
自分がブルーハイウェイに久々にどきっとしたのは、
最近では珍しくオトナの痛みをストレートに表現した作品だからと思うんよ。
こういうアダルト向けwの作品もどんどん書いてほしいな。
でもさ、晩年の手塚治虫とある意味似てるよね。
自分が老いてゆくほどに、若年齢層へアピールすべく、
ますます意欲を燃やし続けてきてるように見受けるから。同程度の意地っ張り?w
それって向上心を絶やさないクリエイターの証として尊敬できると同時に、
好みのオトナ路線が激減した原因でもあり。ファンとしては心境複雑。
そういえばDEEPのキャラはオトナ年齢の設定らしいから期待しとこ。
321 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/09(月) 16:39:29
昔の作品と比較して向上してるといえるか、甚だ疑問。
向上?してねぇだろ。
最近の少年少女主人公ものをジュブナイルとして見た場合、
非常にいかがなものかと。
大手出版社から発刊されることは(確執がなくても)不可能じゃないか?
そもそも小説の体をなしてないと思うんだよなぁ。
小説の定義って何よって突っ込まれると言葉に窮するんだが。
昔日の輝きを知ってる漏れのようなオサーンは、垂れ流しの駄文でも我慢して読んでしまう。
困ったもんだ。
323 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/10(火) 02:07:52
ホント、困ったもんだ。
でも、我慢は身体に毒ですよ?
>そもそも小説の体をなしてないと思うんだよなぁ。
何をいまさら。幻魔の時代から、いわゆる普通の小説なんか書いてなかったじゃないか。
ひらりんが普通の小説の文法使って書いてたら、そっちの方が違和感あるぜ。
325 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/10(火) 10:37:57
幻魔以前の作品、っていうか、アダルトウルフ後期以前の作品は小説としてしっかり構築されてたよ。普通の小説ではなかったけど。
326 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/10(火) 11:15:04
sfだからだめ。
もっとぶっとんでればよかったのにね。
アニメ世代の俺には物足りないね。
>326
SF板で何言ってんだ?
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/10(火) 13:23:26
ファンタジー板でもあるワナ
作者自ら、ストーリーよりキャラ立ちの方が重要、と明言してるんだから、
少なくとも看板に偽りがあるわけではないと思う。
音楽に例えると、即興ジャズみたいなもので、閃きと意外性を楽しんで、
たまのチョンボはご愛嬌、という読み方をしてる。
クラシックの完成度の高さ、ロックのノリ、ポップスのサビを期待すると
肩透かしをくらうだろうな。
330 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/11(水) 14:24:34
つまり、執筆中書きたいことがあっても全体の構成を考えると不必要な部分は切り捨てざるをえない。そういう型にはまった小説を書くのは飽きた、あるいは書いても仕方ない、ってことだと思う。
ただ頭では理解できるけど、文体まで変わっちゃったからなぁ。
変わったといえば、漫画家永井某もこの十数年でえらく画風変わったねぇ。
デ○ルマン(マガジン版)とウルフガイ(小説版)に多大なる影響を受けた世代の
自分としては、感慨深いというか違和感ありまくりというか・・・。
ま、漫画ギョーカイって大御所になると絵は弟子任せで温帯は目玉だけ描くと聞くからw
ひらりんの文体の変化とは意味あいがかなり違うんだろうとは思ってるけどさ。
オヤジ的愚痴スマソ
論理的で緻密に計算されていても、従来になかった小説はできる。
小説とはちょっと違うけど、たとえば映画のなかではキューブリックなんかは1コマ、1コマ、なぜそこにどうして使ったか全部説明できるだけの理論家監督なんだけどできがってる作品は型にはまっていないし、起承転結がない場合もある。
逆に即興でも、パターン化してしまう場合もある。
たとえタロットカードなどを使って、運でたよった物語の構築をしても作者の癖というものは代わらないから、聡明な読者を化かすことなどできない。
麻雀の来る牌は偶然の代物だけど、そこからつくりあげていく手配は癖によってだいたいの型が固まってしまうため、投げる牌でプロは相手の構築したものを読み取れるのと同じ。
そういった意味においては平井和正のいう言霊=従来にない作品ができるやり方というのは信じられないんだけど
作者によってはプロットを構築してからじゃないとつくれないひとがいるのと同様、
平井和正はある種の即興でしか小説を構築できないんだろうよ。
そこでプロットをつくれ、というのは彼にとっては無理難題なのではないかな。
ちなみに小説家のなかにはキチンとプロットを構築するひともいれば、「いきあたりばったり」派のひともいる。
あるときはプロットを構築し、あるときはノンプロットで構築するひともいる。
けっして一般的な作者がみなプロットを構築しているわけではないよ。
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/12(木) 02:28:38
キューブリックと麻雀は例えとして無理があるな。
ワンカットを緻密に計算することと、映画全体が型にはまる、はまらないはイコールではないだろ。麻雀はルールで役が決まってるから捨て牌で相手の手を読むことができるわけで、それは癖ばかりによるものではない。
>>332 基本的には同意。
ただし、現在の彼はある種の即興でしか小説を構築「できない」のではなく、
「ある種の即興で小説を構築することの魅力に耽溺している」と評す方が正確かと。
初期の仕事ぶり(自作プロットの流用または拡大的流用が多くみられること・
企画先行の雑誌連載で叩き上げられてきた事実など)を考えれば、もともとは
「できない」タイプの人ではなかったはずだからね。
>>334 基本的に同意。
よくまとまってますなw
フリーJazzにもゴミから神までいろいろあるからな。
最近のは…。
>>334 基本的に意味不明。もったいぶった抽象表現を多用したがる素人評論家が
いかにも好みそうな文体ではないかと。
ここで批評家ぶってる人って何物?偉そうに語って悦に入ってるだけで自身では創作なんか出来やしないひとりよがりな気の毒な方?
ま、低水準な批評の見本としてさらしておくのがよろしいかと。
賞賛しか許さない信者がきました。
俺は「地球樹」以降の最近作まで面白く読んでるクチだけど、
>>337みたいに「自身では創作なんか出来やしないひとりよがりな気の毒な方?」
なんて勘違い発言されるとさすがに引くなw
ラーメン屋の客は自分でラーメンが作れなくても、
身銭を切ってラーメン食った以上はそのラーメンについて
あれこれ批評できるのは当たり前のこと。
いや、できませんから。
所詮素人の戯言。本気ならラーメン屋やってますからね。
あ〜あ、なんかマンドクセーの来ちゃったよ・・・
>>341 断言しちゃってるよ(笑
素人は感想を口にしちゃ駄目ですか? さすがプロの言う事は一味違いますな。
>>336 意味不明でスマソかった。
では
>>334の大意をなんとか翻訳してみます。
「天然ボケ」と「天然ボケ状態を努力して維持してる人」の違いは大きいはず。
その違いを混同されたらいやぁぁぁぁぁー!なので、かわりの言い回しを考えてみました。
文体も
>>336の好みを想定してみたんですけど。じゃ。
>>344 ますます意味不明なのだがそれより
>>332の方が解読不能な素人批評なので
どうでもいいです。じゃ、また。
しかし、平井の新作を読むためにパソコンを買わされ、今度は携帯を・・・・
なんでこんなに金がかかるんだ。
読者の利便性をもっと考えてくれ。
と掲示板に書き込んでみようと思う。
平井スレで平井の批評をするのは全く構わないと思うね。もっと読みたいくら
いだ。2ちゃんだからこそできることもあるだろう。
前に平井本のうしろに読者による解説(批評)があったけど、あれは実に好企
画だった。正直なんだこりゃ?というのもなかったではないけど、とても良い
ものもあった。たくさんの読者の目というのは面白いだけでなく、思いがけな
い発見もあったりする。
ジャズのたとえはぴんと来ないけれどねw
>>346 携帯はむしろ新規開拓用だと思うな。
多くの若者にとってはそちらの方が敷居が低いと思うので、戦略的にはそれほど悪くないのではないかと。
俺も携帯持ってないんで悲しいけど、10月発売のCD-ROM版をじっと待つよ。
このスレに書き込んでいる年齢層って?
おいら、1964年生まれ。
携帯どころか、パソコンでも小説は読めない。
だから、プリンターで打ち出して読んでる。インク代と紙代が馬鹿にならない。
1、携帯で配信
2、CD-ROM発売
〜〜〜これで資金作り〜〜〜
3、紙媒体発売
こういう流れが確立され、
時間はかかっても待ってれば
最終的に本が出るようになるといいんだけどな。
当方三十代半ば。CD-ROMは買いますわ。
>>349 おやでぃハケーン!
空前の高齢化社会は目前ですね! という漏れは68年_| ̄|○
>>333 喩え方に無理はあったことは謝ろう。癖という言い方も悪かったな。
ただし「いきあたりばったり」小説は麻雀と似ていることについては主張を変えるつもりはないな。
偶然の展開をみながら、小説を構築していく行為は麻雀と似ている。
あらわれる牌(登場人物・性格)は偶然でも、それをうまく展開させるには理論がいる。
ルールのない小説なんてないよ。きみがそうしたルールを知れないだけさ。
即興の音楽だって、4小節聴けば、あとはどうなるか、プロの音楽家だったら80%見抜ける。
流しのギター弾きは、たとえお客からリクエストされた音楽を知らないにせよ
最初のはじまりを聴いただけで、あとは全部、コピーできる能力を持ってる。
たとえ曲調がジャズからポップ、ポップからロックに大転換してもだ。
その大転換したときは予想できなくても、ロックであるときは論理的に構築されていることは変わらない。
最後に1000円くらいのものを6000部程しか売ってない創作小説ライターなので
偉そうに評論家じみてるつもりはないよ。
>>352 つまらんよ。その表現力じゃキビシイだろ。
354 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/16(月) 01:52:21
>>352 主張を変えないのは構わんけど説得力ないよ。
なんか幼いし、独り善がりな展開なんで中学生かと思ってた。
355 :
348:2005/05/16(月) 22:06:45
>>349 同い年です。
仕事でコンピュータ使うので、パソコンで読むのは苦にならない。
T-Timeはいいソフトだと思う。
でも最近はもっぱらPDA使用。小さいのはやっぱ取り回しが楽。
ネットのアマチュアSSサイトとかよく読むからパソコンでの読書に抵抗はないな。
いま、色んなSSサイトがあるから、抵抗がある人はその辺から挑戦してみるとか?
おいら、いや小生も年をとったのか平井和正に8割がた同調できなくなった。
20歳前後のころは100%受け入れていたんだが。
例えば、インフィニティ・ブルーのあまりに早い文庫化とか。
例えば、月光魔術団のあとがきで出版不況のせいで第3部が紙媒体で出せなくなったと
書いてあったのとか。
青春と決別できないでいるのかもしれないな、小生は。
作家の考えを受け入れなきゃ書くものを楽しんじゃいかん、なんてことは無いし。
俺は平井和正のやることや言うことで、賛同できん事がてんこもりだが、
でも平気で読者だ。
359 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/17(火) 20:09:22
かつては平井教狂信者だったが、今では一種のパロディ(<過去の作品でも)として死ぬほど笑える娯楽。
軽く消費してるよ。
狂信者はそんなもんだw
>359
振り子の針が極端から極端に移っただけで、根本的に何も変わってないような。
「こーんなパンツはいてー」
「はーい。ひらりんですよー」
「言霊ですよー」
「100巻ですよー」
「バチあてますよー」
「むー」
「あ。ムカついてるムカついてる」
ち○ちゃんかよ!
「100巻はちがうひとですのだ!」
365 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/22(日) 19:44:19
若いねえ。ここじゃ最年少かもヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
平井和正ってまだ小説書いてたの?
知らなかった!
なんか女宗教家の家来になってたんだよね?
その後どうなったの?
そろそろDeepの携帯版も完結だと言うのに
まったく感想等があっぷされない件について。
e文庫が更新されないね。
でも世間一般の平井和正に対する認識はそんなものなのかも知れないなあ(´・ω・`)
幻魔以降は知らないって人がほどんどだろ
高橋佳子の家来なのは幻魔以前だろ。
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/26(木) 00:31:55
「悪霊の女王」の頃?
この作品って知る限り復刊もされてないようだし、言及されることも少ないんだけど、何か理由あんの?結構謎なんだな。
悪霊シリーズっていってたと思うんだけど、これの要素がアダルトに流れて、幻魔へ、ってことなのかな。
>>373 幻魔執筆当時はまだ「棚上げ」時期でハッキリした態度をとらなかったから
引き続き家来をやっていたと思ってた人多かったよ。
作品の評価とは全然別の次元の話なんだけど、
プロ作家としての執筆量はもしかしてそろそろ日本一ぐらいには達してない?
誰か詳しい人教えて。
この人の執筆量を超える作家がいたらそれもそれですごいと思う。
近年、執筆速度が上がった(短期間に密な仕事をするようになった)御大だが
総仕事量で見たら、飛び抜けて多いという訳ではないかな。
某100巻の人とか、御大の数倍は書いてるだろw
あと、内容はともかく赤川次郎とかいるしな。
この人ひとつの話を簡潔させる気が無いとわかってから読む気がうせた。
>379
確かに「簡潔」ではなくなってきたが、
多くの作品はすでに「完結」している。
381 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/28(土) 01:34:27
「」つけるほどのダジャレじゃ無いよ、
おやっさんw
382 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/28(土) 03:01:20
幻魔が宗教になった時に、死んだ。
輪廻転生して、女子大生作家。
>>382 幻魔が宗教なのは確かだが、女子大生作家?解説きぼんぬ。
新井素子化したと言いたいんジャマイカ?
わからんけど、とりあえずあげてまで書くネタでは無いな。
>>382 減摩は宗教としても楽しめたが、
宗教的には、「減摩」という存在が邪魔になってしまったように思う。
後期の東丈の演説とか、宗教と減摩の接合に苦労しているのがありあり。
それでも読ます当時の音大の筆力には感服。
将来は新興宗教が勝手に経典として奉ったりするんだろうな、弦間対潜。ま、
あれだけ宗教懸かっている以上仕方ないことだが。つか、既にΩに利用された
前例もあることだし。
幻魔大戦でぃーぷ 第1巻「まいっちんぐミチコ先生」
高校2年生の東丈くんは、超絶美少年なのに何故かセクハラ大好き17歳。
実のおねーさんである英語の三千子先生にも「ボインにたーっち!!」
がしかし、三千子先生ファンクラブ会長の田崎宏は、そんな東丈に
制裁を加えるべく凶悪な手下を集めていた・・・・・・。
無比なスケールで魂の復活と新生を描くセクハラロマン、第1弾!
これなら売れる・・・・・・わけないか。
マニスレネタならすまないがそう言えば以前、ごく初期の平井サイトで有力メンバー
(だと思う)が『宗教なんて言うなよお。別に怒らないけど』などと叫んでいるところ
を見たことがあった。
当時はまだ、有力読者も幻魔大戦が宗教小説だと認めたくないステージに留まって
いたんだね。今ではそれを弁えた上で、娯楽として消費する段階に達しているので
しょうが。とっくに。
auのWIN端末がどうのってかいてあるがドコモでは見れないの?> Deep
ドコモでもサービスは始まった。
しかし仕様の関係でWIN端末のものと比べて何一つアドバンテージが無い。
絵は無い、ルビは括弧表記、一冊の本として保存出来ない…orz
auで見たけど、見付からない…。
EZ→トップメニュー→カテゴリで探す→電子書籍
ここまではいい。しかし、電子書籍にあったものは「儚き島」というタイトル
のもの一つだけだったよ。他にはなんもなかった。妙だなあ。
あー、もういいや。年寄りのくせに慣れないことして疲れてしまった。w
携帯読書で一位というのを疑うわけじゃないけど、競争相手の数がどれくらい
あるのかと思わないでない。
au端末の全てが対応している訳ではない。
WIN端末でもW21シリーズ以降(つまりW11シリーズは×)のBREW対応機でないと読めないし買えない。
仕様の都合でJava対応機は切り捨てって事だね。
deep最後まで付き合ってしまいました。
ここまで多元宇宙を押し出されると、かつての幻魔シリーズにはまった身としてはお手上げです。二次元的な感想や批判は意味ありませんて感じです。
今回、東丈は主役で最後まで“登場”しますが“帰還”ではありません…。
最初はいい感じ(?)だったのに、途中から“???”になり、最終的には“………。”でした。
>>395 折角だからネタバレしてよ。それと具体的に駄目なとこも是非。
>>394 おーそうか納得。(わしのレスなんぞに答えたくなかったろうに…。感謝)
それにしても紙本しか求めていないわしを動かすとは、恐るべし幻魔。
395レスにますます興味が強まるなー。わしはあのシリーズは、鼻からパラレ
ルSFだと思ってるので、395レスを読んでもめげることがない。
まあ宗教小説と見てしまうのを止めるつもりはないけど、その色って所詮あの
シリーズの一部分だけなんだよね。前にも幻魔について書いたことなんだけど、
作中の「真の救世主」というのは、あくまでも幻魔優勢の状況を逆転させる存
在ということで、別に宗教的救世主ではないんだよね…。やっぱSFよ!w
>>364 good!!
>>398 お古スマ氏。なんか調子いいじゃん。酔ってる?
>作中の「真の救世主」というのは、あくまでも幻魔優勢の状況を逆転させる存
>在ということで、別に宗教的救世主ではないんだよね…。
そうですか?漏れは宗教的世界観以外の何物でもないとしか思えないのだが。平井皇道派
だった当時は逆に、これはSFなんだ宗教じゃないんだと自分に言い聞かせながら読んで
いたんだが、やっぱり宗教文学(いい悪いは別として)だとの結論に今は落ち着いている。
当初、幻魔とはSF設定上の存在にすぎなかったものの、物語が宗教色を深めて逝くに従っ
て、宗教的観念そのものであるサタンやら救世主やらとの整合性がつかなくなっていった
んだね。それでも幻魔と絡めて善悪だの組織論だのを語らざるをえなかった結果、あのよ
うな多層的な物語になったのでしょう。
つまり「幻魔大戦」はSF文学であり、娯楽文学であり、純文学であり、宗教文学であると。
読者によってどの側面を好むかの違いはあるものの、一側面のみを殊更重視ないし否定
したがる風潮はあったかもしれないですね。漏れ的には、良くも悪くも、その宗教性こそ
「幻魔大戦」を最も「幻魔大戦」たらしめていると考えています。
400 :
吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 12:29:40
p
401 :
DEEPはCD−ROM待ち:2005/06/13(月) 23:26:12
398、399を受けて、「幻魔大戦」は読み手の嗜好に応じて「宗教」「SF」「組織」
「etc」小説になるってことでよいですか。
ちなみに自分にとっては当時、SF経由宗教批判&組織論小説だったです。
信仰と宗教を分けて考えるようになりました。
近年読み返した時には、上記に「青春」が加わっていた。
だって、みんな若いんだもん。
>>401 漏れ的には、弦間をSFっていうのは正直きつい。
宗教批判とか組織論とかまぁいいとして、
これ、今読み返してみて、SFとは思えない。
SF作家が書いた大河小説って気がするなぁ。
少なくとも弦間以降(ウルフも含め)のヒロリンに限定するなら、
SFマインドとでもいうようなものは皆無と思われ。
多元宇宙?あぁ、そうですか…
403 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/14(火) 23:45:36
ブーステッドマン=狼のレクイエム第二部?
幻魔大戦は宗教文学であると言ったとき、常に感情的な反発にされされることを覚悟する
必要があった気がしますね。作者は作品を通して宗教を批判しているのだから、それが宗教
だというのはおかしいだろうという訳です。アスキー新書版(だと思った)には、幻魔大戦が
宗教否定の書であると明記されています。しかし幻魔大戦の主題である、神への信仰に基
づいた人の生き方の模索は宗教そのもの。T山関連でみせた作者の言動は宗教行為そのもの
なんですね。他にも具体例はいくつもあるでしょう。そんな、宗教行為大好き人間の作者に
よる、宗教色濃厚な幻魔大戦が何故宗教否定の書なのか。矛盾を埋め合わす解釈はひとつ
しかありません。つまり組織宗教に帰属しない「真の信仰」だとか、教義から自由な「真実」と
いったような立場から、既存の宗教団体一般を批判したというのが「幻魔大戦は宗教否定の
書」の真意です。
しかしこれも甚だしく逆説的です。いかなる宗教であれ自分が一番正しいと思い込んでおり、
自分こそ真の信仰者だと思っています。その立場から他教を批判しているのだから、作家が
自分の体験や模索を特別視する立場から他を批判する行為も、それと同等にしかならない。
GENKENはあり得ない良心的な集団かもしれませんが、宗教集団であることに変わりないんで
すよね。従って、幻魔大戦がいかに本質的な宗教批判であっても、宗教が宗教を批判している
ということになります。(別に幻魔大戦を批判してるのではないです。念のため)
感情的な反発が生じる理由のひとつに、こうした事情がありそうですが気のせいでしょうか。
金と権力を志向する現世宗教と純真な信仰をいっしょにされるのは心外だというような。
概ね同意出来ますが1つ。
作者は、GENKENも否定していると考えます。
東丈が無名塾を認めたのも別の有り様を模索する姿を描いたのでしょう。
しかし、どのような組織であれ、結局組織化した時から志が見失われる経過を辿り、
カリスマの副作用を知った東丈は失踪せざるを得なかった。
そして残された人達は...
こう捉えると「幻魔大戦」は、完結していると思います。
作中のキャラクターの行く末は気になりますけどね。
s/作者/作中で/
に変更します。
407 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/15(水) 21:45:44
>>403 yes.
平井の場合、合本したものに新しいタイトルが付けてあって、一見違う本に思えたりするから注意。
408 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/16(木) 23:37:08
>407
thx
>>399 あやや…。わしが
>>398で書いたのは「幻魔大戦シリーズ」だよ。野生時代版
幻魔大戦(ウィキペディア風w)じゃないよ。
>その宗教性こそ 「幻魔大戦」を最も「幻魔大戦」たらしめている
ジャンプじゃないけど、あれを書けるのは某宗教団体の中枢にいたSF作家の
平井和正だけ!だよねw 貴重だよなあ。
>>404 >宗教行為大好き人間の作者
そう!そうそうそう!ここスッゴク重要!二重の赤線でチェックするくらい。
お古スマ氏が突っ込み返してくれると思って次のレスまで書いていたので、待ちわびた。
で、幻魔大戦が宗教文学だと言ったときの反発のもうひとつの典型に、娯楽小説であること
ばかりを殊更強調するパターンがあった気がします。幻魔大戦が優れた娯楽性を有している
ことなど自明です。しかし純然たる娯楽小説ではあり得ない。にもかかわらず、そんな読者は、
娯楽としての側面だけを強調することによって、自分が一歩突き抜けた存在だと周囲に示した
かったのでしょう。
無論そうした言動は、かつて"教義"の部分に深くハマっていた羞恥心を糊塗するための強弁、
カモフラージュといった色合いが濃いので、見ていてちょっと痛いわけです。もっとも"教義"
を実践しようとするような人(実在したかは不明)と違って無害ではあったでしょうが。
>>410 おまいさん、少し前にわしと、既成宗教批判云々いって、わしとやりとりした
人だよね。突っ込み返しを待っていたとはね。w
重要なことを忘れているよ。現代の日本は、宗教を胡散臭いものだと、マスコ
ミが「布教」している状況下にあるということ。日本社会にいると自覚しにく
いけど、これはすごく大きな問題なんだよ。
宗教小説というカテゴライズを嫌うのも、作者が宗教否定だのと主張したのも、
それと決して無関係ではないと思うね。まあ、彼等は数十年に及ぶマスコミに
よる怒濤の「布教」大行進に呑まれたってわけだな。(オウム事件にビビった
のかね?)
文学が人間を深く掘り下げて行くものなら、人間が普遍的に宿している信仰心
と、信仰心を満足させる宗教心を無視することはできないと思うんだよね。わ
しは宗教団体の中枢に位置した平井和正に期待してるけど、彼が拒絶するんな
ら仕方ないな…。宗教否定なんていってるようじゃ、とてもダメダメw
なぜ平井は宗教に傾倒した自分を掘り下げないのだろう? なぜ他者を批判す
るだけで、宗教認識を終えてしまうのだろう?
本当にもったいないと思うんだよね。自分がどれだけ貴重な経験をしたか、ど
れだけ貴重な位置にいたか理解しているのかと小一時間…。
わしは「新幻魔大戦」は、遠藤周作の傑作「沈黙」の影響を受けていると密か
に思っている。そして、平井はキリスト教徒とは違うアブローチをしてくれる
のではないか、と今でも期待していたりする。
転びバテレンっすか?
何かのあとがきに堕天使との関連を書いてたような希ガス。
>平井和正に期待してるけど
いつもそうだがお古スマ氏。思わせぶりな振りだけでなくて、具体的に言って欲しいね。
平井は信仰宗教の教祖を目指せとか、シュタイナーやユングのような思想家になれとか、
そういう意味?だとすればどちらも期待薄。全盛期なら兎も角、今更教祖を目指しても
パロディにしかならんし、作家だけあって描写力はあれど論理/説明力に欠けるから思想哲学
でもう一旗は厳しいでしょう。それに、そちら方面で優れた先人に世間は事欠いてない。
昔から作品だけでなくて当人の言動も見ていて十分楽しめたから、漏れは満足しているよ。
deepのネタバレマダー?チンチン(AA略
>>411 書店で平井作品を宗教小説のカテゴリの棚に並べるのは色々と無理もあるしね。
美形キャラがはめまくったりレズったりしてるから。
「何の宗教がベースになった宗教小説なんですか?」と聞かれても説明に困るしね。
キリスト教などの教義に収まりきれない内容だからね。パラレルワールドとか。
最新作では善悪の次元を超えた世界のことも語っているし。
御大が何十年も前から語っていた「宇宙意識」は善悪の属性をもった「神」とは違うことが明らかに・・・・・。
宗教小説というカテゴリとぜんぜん接点がないとは言わないけども、
宗教小説という枠には収まりきれないでしょ。
>>412 「新幻魔大戦」で、あの時代を選んだ理由は、フェレイラを描くためだったの
ではないかと思うよ。堕天使テーマは彼の好みのようだからね。フェレイラを
描いた以上、二部を書くモチベーションは持てないのかも。二部が執筆されな
いのは、多分このあたりが原因じゃないかな。
>>413 小説家に期待するのは小説だけです。とりあえず、茶を >( �゚Д゚)⊃旦
>>415 散文すぎて何を言わんとしているかよくわからんが、一応書いとこー。
わしはdeep読んでません。
わしはカテゴライズにはあんまり興味ありません。
>>411で書いたのは、人間
が普遍的に持つ信仰心・宗教心を、作家的に掘り下げ、作品的に昇華する……
という文学的展開を平井和正に期待する、というものです。そーゆーのは、お
っしゃる通り、既成の宗教小説というカテゴリで収まるとは思えませんね。
(宗教小説という表現を、肯定否定する気はゼンゼンない。ヨロ) ノシ
>>416 >>「新幻魔大戦」で、あの時代を選んだ理由は、フェレイラを描くため
フェレイラってちょっとしか出てこないじゃないか。
あれしか書いてないのにひらりん的にもうお腹一杯になったわけ?
ひらりんの創作欲求なめすぎ。
それに普通に考えて、書きたかったのはフェレイラじゃなくて由井正雪だろ?
>>412 漏れも堕天使というならフェレイラよりむしろ由井正雪を思い浮かぶな。
「幻魔侵攻時に秩序がなくなったあとのエドメガロポリスの惨状は
幻魔がもたらしたものではなく人間がおかした罪だ。
幻魔より人類の方がもっと非道な存在ではないか」
こうした問いを魔道正雪はお時にいうわけだが、これが新幻魔大戦のテーマなのでは?
(のちの幻魔大戦シリーズのテーマは変わっちゃうわけだけど)
お時は、魔女と聖女の両面性を持つがゆえに
ベアトリスの聖の考えと「幻魔よりむしろ人間の方が悪いのではないか」という考えのなかで、心が振り子のように揺れ動く。
フェレイラはその彼女の心の揺れ動きを効果的にみせるために登場した人物なだけでは。
>>417 まあねえ。由井正雪を描きたかったというのはあるかもね。何しろかの山本周
五郎の晩年の作品に「正雪記」(傑作!読んだ?)というのがあるからねえ。
しかも正雪は歴史上「反逆者」だし。正雪は平井和正の心に強く残っていたこ
とだろう。
つか、この作品が埋もれているのは惜しいな…。
>>418 魔人正雪を堕天使というのは、まあわかるけど、作品上のことだからなあ…。
フェレイラは歴史に残る「転び伴天連」なので意味合いが違うよ。
わしは作品のストーリー上、フェレイラのエピソードは無くても成立するな、
と思ってるんだよね。なぜ「こんな横道に逸れることを描くのか」と初読時は
思ったものだよ。SF的展開としては、とても余計な印象を受けたんだよね。
でも、「現実に存在した堕天使」に作家が強く惹かれたのだとしたら、頷ける。
フェレイラがお時に「おまえはわしと同じ人間」と吐くところが面白い。
フェレイラを堕天使とするなら、お時はさしずめ堕悪魔だろうか。
クロノスの抱えていた途方もない虚無。
千波の虚無が、それを埋めた。
そしたら、それは虚無ではなくなった。
だから、お時は…
421 :
吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 14:07:36
r
422 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/08(金) 15:37:16
紙はまだか
平井ベストは月光だな
作家本人のアルツハイマーをうまくSFネタに取り入れてる。
痴呆だけじゃなくて他の不自然に思える点もな。
そして、ここまで、のびのびやられると読んでて気持ちいい。
幻魔大戦deepも相当のびのび書いてますな。
ストーリーの先読み、一切でけんかった。賛否両論あるだろうけど。
最後の最後でまさか幻魔シリーズのここまで遡るとは予想外もいいとこだ。
無印さえも超えて、そもそもの始まりの石森版だぞ。
幻魔大戦deep、若干ながらエッチなシーンもあってハァハァですた。
携帯で小説読むのって結構はまるね。
試しにdeepの1巻ダウソしてみた結果、これならさくさくと全巻読破できそうと期待が持てた。
暇つぶし感覚でいつでもダウソ&読めることは予想以上に快適でつ。
docomo版はデータ量節約のためかイラストがなく、かえって読書に集中しやすい気さえした俺。
ものぐさな人間って結局、商品としての体裁よりも実用性を最優先してしまうんだよなぁ。
ちなみに2年前アブダクション読むために導入したPDAは、結局めんどくて使わなくなった。
(理由=電池2時間しかもたん。結構重くてかさばる。読書以外の機能を日常的に必要としない)
作品内容とは全く無関係のそんな理由でアブダクションはリタイヤしたまま。
この先、読書専用端末を持ち歩くなんて俺みたいな性格では絶対ありえんと思う。
今後は、携帯で安くレンタル→希望者には高価な紙本をオンデマンド出版にて提供。
そういうのがいいね。
427 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/30(土) 20:04:50
人大杉で読めない
428 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/05(金) 07:34:19
紙で出して欲しいな
携帯持ってない人しか読めないじゃん。
パソコン買わないと読めんからな。
430 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/05(金) 22:15:00
物忘れが激しいので紙であるだけで十分だな。
何回でも楽しめるよ。
432 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/07(日) 08:56:58
>>431 自然が破壊されると動物や植物は見た目が歪むのに
人間は見かけより精神や根性が曲がるものなんですね。
はたして彼らは人間なんでしょうか?
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
地球樹の癌細胞
434 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/12(金) 18:21:55
月光は絵のない漫画だと思って読めばいいかも。
小説ではないね。
>>431 ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>431 文庫版・月光の巻末対談で彼の国について言及してたな
文庫版ってあったっけ?
ネタバレOKのK氏の掲示板で「deep」のあらすじ知ったけど・・・
あれが本当なら読みたくないな。なんだよ、丈の失踪の真相が○○○○だったからとか
三千子姉さんが○と○び○いているとか。あげくに幻魔は結局○○○ったとか。
これが幻魔の最終章(多分)だというならあまりに悲し過ぎる・・・
ヒント: サロン ド 超革
夜逃げ屋
男 遊 歩
???
>>438 俺はまだdeepもネタバレあらすじも読んでないけど、
あらすじでは平井作品の面白さは伝わらないんじゃないか?
オレはせっかくだからネタバレみてきた。
読めばそれなりに面白いとおもう。
けど正典には入れられないなってことだ。
近況更新キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
445 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/22(月) 23:24:35
幻魔大戦1巻から3巻までイマイチ、
4巻から14巻は面白い
15巻から20巻はカルトだろ
ハルマゲドンは久保陽子しかみるとこなかったね
まったく、よけいだったよ
446 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/25(木) 16:32:04
月光魔術團はイマイチ
ウルフガイDNAは面白い
幻魔大戦DNAは最初の方しかみるとこなかったね
懐かしい連中はまったくよけいだったよ
447 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/31(水) 07:11:25
一日一膳
じゃ、俺も一日一膳。
教えて妄想好きの人。
「犬神明」のラストのシチュエーション。
虎に変身して嵩が増したBEEが「私を食え」つーんで遠慮なく戴いた場合、
腹に入った300g分の虎の肉はそのまま300g分の肉として消化吸収されると思う?
だって人間体のBEEは虎化したBEEの体重のせいぜい4分の1以下なわけだし。
これ考え出すといつもモヤモヤするのな。
気にするな
「地球樹の女神」再読した。
もうちょっと話摘めた方がいいかな。
ついでに泉谷の「クリスタル・チャイルド」行ってみた。
もうちょっと話積めた方がいいかな。
>>448 俺も気にしないほうがいいと思うw
ところで「犬神明」ラストの時点では、
BEEは電脳ジャックで「BEEチーム」を作っていた。
よって肉体のスペアがいくらでもあり、
月光シリーズでの再登場が可能になった、という解釈でOKですか?
>>451 命を失うほど食われなかったので後に自己再生した、という可能性が高いと思う
犬神明の手首が生えるならBEEも頭部と心臓部以外はほぼ再生可能じゃないかと
しかし、食われながら自分を食ってる西城と談笑したりしてたと考えたらすげー状況だな
454 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/08(木) 22:14:17
「ダ・ヴィンチ」の次号予告によれば、来月11月号にひらりんの対談が載るらしい。
>「新生エイトマンの世界 対談・平井和正×七月鏡一」(コミック ダ・ヴィンチ)
こうなったら、「幻魔大戦deep」出版記念の大々的なインタビューも期待したいが、
今のところ紙の本化の情報が全くなくて残念……。「SFマガジン」10月号の巻頭に
「『幻魔大戦』に捧げる歌」(「地球スコープ2005」笹公人)が載ったりしてるのになあ。
全2巻(「ハルマゲドン」初出2冊分)でドーンと出してくれないものか。
笹公人氏の歌から一首引用↓
>目覚めなさい埃まみれのサイボーグ 終わりの近づく都市(まち)で囁く
↑のびだらさん?
情報感謝!
アブダクが紙の本で出るって。
公式の近況で読者からの希望(価格とか)を集めている。
おっ。PCでの読書に未だに馴染めない俺には助かるな
俺も幻魔大戦DNAでコリゴリ。紙とPCじゃ楽しさが違う。
>458
どう違う?
人間の脳細胞の電気・化学反応で消費されるエネルギーは、電力換算でミリワット程度。
「精神エネルギー」とやらは、このミリワット単位の電力を何らかの物理作用に変換しているとしましょう。
テレパシーが何らかの電磁波通信(もしくはニュートリノ等の素粒子通信)だと仮定しても、ミリワット程度ではお話にならない。この程度の電力ではケータイ電話も作動しません。
あと、テレキネシス等の重力場制御に類似する行為は「精神エネルギー」では説明できません。超能力は魔法と一緒、ファンタジーの産物です。
●マシナリーは『太陽のかけら』を持っている(漫画『8マン・インフィニティ』に関する疑問)●
マシナリーの動力は超小型核融合炉?
水を燃料とした水素核融合で生じたプラズマを直接電力に置換しているのかなぁ。
@MHD(電磁流体力学)発電ユニットで、プラズマを直接電力に変換
Aリープみたく空中飛行する際には、プラズマを噴射し推進力に変換
B燃料が無尽蔵に存在する水なので、エネルギー切れの心配がない
C核融合反応で生じるエネルギーは(最低でも)化学反応の2000万倍
D初代8マンの10万kwは馬力に換算すると13万6000PS
まぁ、人間や犬サイズに搭載できる核融合炉なんて1000年後でも不可能か・・・
マシナリーって何?
平井作品にはまって20年とすこし。
最近はどうでも良くなってきた。
これは喜ぶべきなのだろうか?悲しむべきなのだろうか?
別に今までに宗教歴はない。というか無宗教者。
神仏は拝んで頼まず(受け売り)、が宗教に対する考えです。
紙はかさばるので、e文庫は買い続けるつもりだけど。
それで。
変色した本は買い取りしてくれないし捨てるしかない。
オークションは面倒なのでまともな本は近所のブックオフに持っていく。
田舎に住んでいるので古本屋なんて無い!
電子化してくれない作品は忘れることにしよう。
そういうわけで、e文庫が更新されないのが不満です。
新作もよいですが過去の名作を早く電子化してください。
携帯は読者裾野を広げるのにはよいですが、所詮小さな画面で嫌いです。
電話したいときに読書でバッテリー切れなんて事態も許しがたい。
>>464 平井離れが少々遅かった部類ですか。しかし実に喜ぶべきことです。"信者"なんて
連中は所詮他人の自我に奉仕する精神的奴隷でしかない訳で、醒めてみればブンガク
ごときに陶酔した自分に恥じ入ることになる。平井はそれを権威主義と呼びましたが、
単に自分が物書きだから自己正当化したかったのだろうと、冷徹に分析できる大人に
なる方が世の中楽しめると後になれば気づくのが自然の摂理。まあそれでも宗教に
イカれなかっただけマシだったのは平井によって宗教嫌悪を植え付けてもらったおかげ
かもしれないですな。
>>465 長々と書いているけど、「平井好き=信者」という認識はかなりイタイし、
465氏が平井作品読んでた当時はそういうイタイ"信者”をやってたんだろーなーと思われちゃうよ。
年に応じて嗜好が変わることは多いけど、それを「実に喜ぶべきことです」なんて言い切っちゃうと
普通に引くよ。
>>466 はあ、だから元痛杉信者だったんですよ漏れ(465)は。かつて平井にハマったことは
後悔していませんが、ハマり過ぎた不明は恥ています。今は一歩後退したポジション
から冷笑ぎみに眺めつつ美味しいところだけパクるスタンス。これが消費者としての
正しいありかただと今では気づいています。尤ももう5年以上読んでないけど、ひらりん。
5年以上読んでなく、現在の平井和正を知らないのに
「平井離れオメデトー」とスレにはカキコするんだー。
それがあなたの言う「消費者としての正しいありかた」なんだね。
ま、がんばって下さい。
465って、なんとか仙人とそっくりだね。年代的にも。
>>468 しかも464は自分が痛い信者だとは一言も言って無いし。
467で465が言ってるようなスタンスで気になる作家の一人
として読み続けてただけかも知れないのにね。
>>465 どうでもいいけど、妙な改行のせいで読みにくいですよっと
>>468 ほめてくれてありがとう。自己の不全をフィクションで埋め合わせようとす
るフェイズを早いうちにクリアできて良かったと思います。平井という人生
のサーガの鑑賞者なんてイタ杉ですから。
>>469 失礼な。あんな無効な"運動"に踊る年
寄りではありません。
>>470 はい。そのスタンスを身に着けたのは喜ぶべきことです、という意味
ですね。
↑このタイプは粘着し出すとしつこいと見た。
>>467 >一歩後退したポジションから冷笑ぎみに眺めつつ美味しいところだけパクるスタンス
いい年した人がこんなこと得意気に書くなんてどうよ。
世の中に対し斜に構えて見てる俺カコイイ!なんて厨房丸出し。
467は「痛い平井信者」をやってたんじゃなくて、痛い人が平井信者をやってただけ。
それで平井信者をやめた今でも相変わらず痛い人を続けて恥をさらしている。
>>473 ごめんごめん。取り敢えず言いたいことは言ったからもういいや。またね。
>>474 泣かないで・・
【流れ的にちょうどよさげな本日のお言葉風】
人の時間には限りがある。
だから他人の人生を生きて自分の時間を無駄にするな。
(某林檎社CEO)
東丈がいないって言うなら、ジョン・マクレーンもムッシュムラムラの人もいない訳で同じこと。
要するに物語で酔えなくなっただけ。
自分が年を取ったって書いてるだけな訳だけど、何か読むと腹が立つ文章なんだな。これが
479 :
477:2005/09/26(月) 23:55:21
ファンタジーフォーを懐かしむのはおやじだろう?おやじでも、物語に酔える人と酔えない人がいる。
自分が年を取った事を受け入れられない気持ちはよくわかる。
けれどもそれは、平井和正の責任でも他の愛読者の責任でもないだろう。これでわかりますか?
>>479 全くわかりません。ファンタジーフォーって何?
481 :
無名草子さん:2005/09/28(水) 13:22:28
i
>>480 ファンタジー、フォ〜〜〜〜〜!
きっとハードゲイに関係があると思いますが、私も分かりません。
>>480 いつもの支離滅裂な人にマジレスしてもね。軽く流せば?
484 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/01(土) 14:02:49
>>480 ファンタスティック・フォーのことでは?
485 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/01(土) 18:57:24
>>485 おおっすげえ…
遺伝子操作実験の過程で偶然できちゃった不死身マウスかよ。
そういえばビタCを体内で生成できない哺乳類は人類とある種のマウスだけ、
ってメガビタ関連でみかけた気がするけど、
この現象との因果関係がみつかったらさらに面白いんだけどなw
BLUE LADY、10/7にAU版配信予定らしいよ
488 :
告知:2005/10/04(火) 08:00:35
489 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/19(水) 16:48:38
hosyu
490 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/30(日) 09:13:56
「幻魔大戦deep」CD-ROM予約受付開始age
>>490 予約してきた。今回はxmdf版も付属って事で手持ちの携帯
端末で読めるんでちと嬉しい。
492 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/01(火) 02:05:52
俺も予約したぜい
発送は11月中旬だと
待ち遠しいぜ
493 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/05(土) 22:26:14
一応、殆ど読んでるけど、
萌えたのは幻魔大戦、ウルフガイ・シリーズ
死霊狩り+条件付で地球樹だけ。
現在ウルフガイDNAで挫折中・・・激しくつまらん。
これで終わりかなぁ、と思ってる俺に愛の手を。
サイボーグブルースもダメかね?
495 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/05(土) 23:29:43
>494
読んでません。
読んでみます。
496 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/06(日) 00:10:48
幻魔、今回の設定も1960年代なんでしょうか?
60年代、いいんでないかい。
サイボーグブルースならおそらくハズさないだろう。
今読むとちょっとクラシックな感じがするかもしれないけど、
かつて星新一が「サイボーグモノでは世界一の出来」と絶賛した作品だしね。
権威主義的な紹介でスマンけどw
超革中はだめですか。
じゃあ、悪霊の女王とか。
平井の中では一番の萌えキャラに
>激しくつまらん
歳はとりたくないね
初期の短編で、
白血病の彼女を持つ青年が
次元転移だかタイムトリップの能力を身に付けて
彼女を運命から救い出そうと悪戦苦闘する、というのが
あったな。平井らしからぬお涙頂戴的展開
だったが、悪くはなかった。
手元から消えて久しく、すっかり忘れてるので、タイトルと
収録されてる短編集を教えてほしい。
1967年にタイムスリップして東三千子と結婚したいです。
>>501 それは「次元を駆ける恋」だね。
角川文庫の「虎は暗闇より」(絶版)に収録されているよ。
>>501 最近の長編にはそのテの、女神キャッチアップ作戦wみたいな話が多いんだよね。
元ロマンチスト少年だったひらりんにとっての原点回帰ってことなんだろう。
そう考えると、平井作品から一時離れてた人には集英社文庫のストレンジランデブーが
再入門書として一番適切かもしれんなあ(SFじゃないけど)
>>504 以前なら幻魔の久保陽子みたいに女性性キャラがダークサイドに堕ちるのを防げなかったのに、
現在、作中で女神様キャッチアップができるようになったわけは、
主人公キャラが精神的に成長して、他者を救える強さを持つようになったからだろうね。
これは作者自身が成長しているってことなんだろうけども。
>女神様キャッチアップ
初出はBGSだと思たんだが・・・
エロい人、詳しく解説してくださいな!
何回読み直しても具体的に何する「作戦」なのかサパーリわからんですよorz
人って愛せる相手と巡り会って一緒に理想の世界を育て上げてこそナンボちゃうか
だからわしはボーイミーツガールから始まる物語が好きなんじゃ
もし不本意な成り行きになっても何度でも最初からやりなおせたらええよなあ
・・という作者晩年の想いが詰まった夢想譚として楽しめばいいと思います。
若い人のほとんどはフレッツのCMソングをスマップのオリジナルだと
思っているらしい・・…
あの後、当然8マ〜ンとなるんでしょ?
「幻魔大戦deep」まだこない。
早く読ませろ〜
514 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/18(金) 17:42:13
>>513 発送は来週だとか
e文庫もいろいろ改革するらしい
がんばれひらりん親子
e文庫は人手不足が最大のネックなんだろうな。
デジタルな家内製手工業って感じだから。
「幻魔大戦deep」が紙媒体で出る事はあるのだろうか?
>516
自分でプリントアウトすれば。
いや、いっそ出版社ごと立ち上げてくれ頼む。
>518
出資者乙!
520 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/22(火) 13:33:07
CD-ROM届いた
CD-ROM届いた
半年ROMした
deep読んだ
これならあと50巻でも100巻での続編が可能だな
書こうと思えば
524 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/22(火) 17:19:03
『映画秘宝』1月号 角川春樹インタビューより
(立ち読みなのでうろおぼえ書き)
──『幻魔大戦』を製作された時は
「これから高い霊性をそなえた少年少女たちがたくさん現れるようになる」
とおっしゃってましたが、その後出会うことができましたか?
春樹 いや。ほんとうは出会えるはずだったんだけどねえ(笑)
──映画公開時に「この映画の封切りの12月13日から3月31日までに
救世主が生まれる」とおっしゃってましたが、それについては?
春樹 あ、それ俺。今年になって自分が救世主なんだって気がついた。
なんだよ、俺かよって(笑)
突っ込み所が多くて、笑うしかないな。
…春樹ちゃん。
春樹ちゃんは公開時の舞台挨拶でこんなことも言っていた。
「試写を見た時これは今年生まれた息子が16歳になった時の物語だと直観しました。
その年ですけどね、みなさん・… こじつけじゃない、先に計算したわけでもない、
ほんとに直観だったんですけどね・… なんと1999年なんです!!(オオーッとざわめきと拍手の観衆)」
528 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/23(水) 10:06:08
ageてもうたorz
角川文庫版「美女の青い影」の後書きについて皆さんどう思いますか?
>>505>>509の内容&作風の変化―いろんな意味で―と関係していると思うので。
532 :
530:2005/11/23(水) 16:15:52
>「美女の青い影」の後書き
読んでみたけど、
>>505>>509の書き込みとそれほど関係してるとは思わないな。
以下、後書きの要約。
私の書いたジュニアSFの数は少ないが、それは私が長い間マンガの原作をやってきたのと、
ウルフガイのように広い世代の読者に受け入れられて来たから、あえて小中学生限定で
制約の多いジュニアSFを書く必要もなかった。
本書はその例外的なジュニア小説集であり、作風もロマンティックで甘いリリシズムが含まれ、
従来の読者には意外に感じられるかもしれない。
作者の顔とは多面体なのであり、本書で見せているのは私のめったに見せない
郷愁にみちた少年の魂である。
私が「闇」を書くことにこだわったのは、それが「星」をきわだたせるからだ。
「闇」の追求が真の目的ではない。
>私が「闇」を書くことにこだわったのは、それが「星」をきわだたせるからだ。
「闇」の追求が真の目的ではない。
よくこれを言うけど、闇のほうを描くのが上手な罠。
本人気づいていないかもしれんが。
>>534 うーん 少なくとも人狼戦線については
とてもしっくりくるコメントだと思うけどな
実は今読み返してるんでちょうどツボにきたw
闇の追求は目的ではないだろうが、闇への興味は尋常でなく有るのだろうね。
堕天使への興味はそれに端を発していると見る。
それはおそらく平井自身の心の闇と無関係ではない。
星をきわだたせたいのは、もしかすると、ともすれば闇に呑まれそうな弱さ
の「自らの内部の星の輝き」を、決して失わせまいとする焦燥によるものな
のかもしれない。
530氏がどんな回答を期待してるはわからんけど、わしの見解は以下の通り。
「平井和正は、歴史のやり直しというSF的発想に執着がある」
キャッチアップという発想はわしにはなかったけれど…、まあ、おっしゃる
ことはわからないでない。と、すれば、地球樹の女神にて、後藤由紀子との
間を修復(歴史修正?)したことが大きいと見る。
彼は本当にロマンチストだからね。w
>>535 闇を書くのがうまいのと、それが好きかどうかは違うと思う。
人類ダメ小説を書いてたころは「可愛さ余って憎さ百倍」な感じで、
闇の追求にも力が入ってたけれど、やっぱり本音は星を書きたかった人でしょ?
ハヤリの言い方をすればツンデレ(w
お、お古スマ氏が来てる。
「星」を求める心が無ければ、「インタヴュー後藤由紀子編」みたいな
モノは出てこないでしょうな。
自分は「闇」を描く平井和正も、「星」を描く平井和正も、
同じくらい好きです。
流れぶったぎりだが、椎名高志の絶対可憐チルドレンに宿木明と犬神初音っていう犬神明が元ネタのキャラがいるがいるらしいが誰かこの漫画読んだことある?
後藤由紀子と浅田真央がダブる、きょうこの頃。
それより桑田乃梨子の「ひみつの犬神くん」だろう
昔豊田有恒さんあたりが言ってた藤原氏は犬神とか、
そこら辺の話の続き、詳しい人います?
もしかして、リアルがらみだっけ?
半村良の作品にも犬神でてきてたな
石の血脈とか
藤原氏(中臣氏)の先祖は天児屋命(あめのこやねのみこと)。犬神は関係あるの?
ちなみに遣唐使の犬上御田鍬で知られる犬上氏の先祖は景行天皇の皇子日本武尊。
deep読了。こうきたか。
前作のインブルとアブダクションで平井作品の物語の流れをつかめたと思ったのに、
それがスルリと手から抜け出た感じ。なかなか尻尾をつかませてくれん。
>>545 アリガトン
南山宏さん、だったけ。
そんな話が出てたんだよね。
でも、実在していると(苦笑)インスパイア疑惑の作家は…。
まあ、いいか。
じつはウルフランド見たく、ひらりん(いいのかなあ)の内宇宙が暴発してたとかのおちだったりしてな。
oyabun
ドリル
サンシャイン=ムーンライトでいいのかなあ
>>539 星って表現はなんだかいいね。w 光でなくて星。詩的でいい。
平井作品に、星の描写は数あれど、ぱっとすぐ思い浮かぶのは、黄金の少女
にある「絶望的な状況下、教会に人々が集まってきたシーン」だな。
ヘンドリックスの台詞がまたいい。「神から遠ざかれば遠ざかるほど…」
闇を抱えた人間でも、星がまたたく瞬間のシーンは感動的だ。
それにしても、ヘンドリックス牧師はまことにイイ味出してる。これが一回
だけのキャラとはね…w
ふー。やっと8巻読んだ。面白いわ。
東丈の周囲にいるのが崇拝者ばかりで“郁江”がいないことが気になる。
ムー時代や犬の帝国の人たちがどうなったのよー。きっと20年後くらいに
続編を書いてくれるんだろう。期待してるぜ、ひらりん。
ひらりん、また信者の密告を真に受けて見当ちがいのネット批判しているんだってね…
どうでもよし
興味ナッシング
553 :
530:2005/11/29(火) 19:08:43
>>533 ああいうコト書くようになったのと作風の変化(&一時期の宗教への傾倒)には
何かしら関係があるのかな、と思ったんですが。
ついでに後書きつながりで。
超革中角川文庫版の後書きとハルキ文庫版死霊狩り第2巻の後書きは
正にロック。そうですよね?
そういえばどうして平井先生の短編集は復刻されないままなんでしょうな。
出来ればイラストは生頼さんで。
ずーと
おーらいはんぎって思ってました
555 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/03(土) 01:48:54
幻魔の続編がやっとでたんで20年ぶりに読むついでに少年ウルフガイシリーズも
読みたいんだけどもう絶版なんね
アマゾンでもかろうじて中古があるくらいか
どっかに紙媒体の新品売ってねえかな
deepはそのうち転売ヤーがまたぞろでてきやがるんだろうな
>>555 古本をスキャナーで撮ってゴミ取りすれば新品。
ちなみに紙新品はあきらめる
558 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/03(土) 12:30:50
ebook(だったっけ?)から途中まで出てるみたいだけど何れ全部でるんだったら
待つしかしゃあないな
幻魔deepも誰か紙媒体にして売ってくんないかな
>>558 ebookじゃなくe文庫だな。e文庫はもう新刊のダウンロード販売を止めたっぽい。
PDAbookってサイトでBLUE HIGHWAYSとBLUE LADYがリリースされている。
http://pdabook.jp/pdabook/default.asp それと、幻魔大戦deepは東丈の物語であってGENKENの物語ではないので、
そこんとこ賛否両論分かれそうだなー。俺は興味深く読んだけど。
(でもGENKENの物語も読みたかった…)
560 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/03(土) 22:08:17
サンクス
てことはいずれ中古本も出回らなくなったらウルフガイはもう読めないのか
それは悲しすぎる
deepもう読んだんね、羨ましい
高校の時から20年間時間が止まったままなんで、東とか郁江とかの名前を聞くだけで
なんか心臓あたりが痛くなるんよね
でも本当は真幻魔の続きが読みたいなあ
「BLUE LADY」を読んだ
シリーズになるといいな
562 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/04(日) 01:21:50
そのうち真幻魔の未発表分が,既出分といっしょにCD-ROMになるんじゃないかなぁ.
>>560 deepの最初は真幻魔のパラレルワールドだよ
続きといえば続きかも
565 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/05(月) 01:34:53
>>563 パラレルよりも、あの世界に登場したベアトリス(だったか)とか丈とつきあってた女の子だとか覚醒した
小角とかのその後が読みたいなあ
どっかで幻魔世界は真幻魔世界を救うための捨て駒みたいなことをずっと昔読んだんだけど
deepではその辺の結末とかもわかるんかな
うだうだ言ってないでCD買うか
8巻までよみました。以下チラシの裏
冒頭は真幻魔に近いパラレルワールド、途中では無印幻魔にきわめて近い世界も出てきますよ。
その世界が出現する理由は秀逸で感心しました。無印幻魔のその後は出てこないけど、
このシリーズを読めば、ハードな終末が描かれなくても納得いくような気もしました。
ウルフガイからの読者としては軽すぎる展開は、違和感ありありだけど、読んで損したとは思わないくらい
の出来ではあると思います。青鹿とか雛とか、気になる人名も出てくるし‥‥。
>青鹿とか雛とか、気になる人名も出てくるし‥‥。
出てくるだけで、過去の作品との関係はあるんだかないんだか分らないけどね。
特に青鹿。deepではあまり重要性のないキャラになってるし。
568 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/06(火) 07:05:24
無印幻魔ってサタンのことだったっけか
なんせ20年前だからdeep読む前にもう一度復習しないとわけわからんね
ヤングウルフ4作ではまったけど、幻魔はどうしても面白くなくて挫折。
犬神明は物語の方向性が変わりすぎで最後までなじめなかった。ボヘミアンも一応最後まで読んだけど
面白いとは思えなかった。月光はエロはよかったけど支離滅裂過ぎて挫折。しかし月光って3部まであったんだ。
チラシの裏ゴメ。
ちょっと笑ってしまった…>569
結局良かったのは若ウルフだけか。そのわりに、かなりつき合ってくれたん
だなぁ。大人ウルフの前期は読んだのかな?
わしが他人に勧められるのは、「サイボーグ・ブルース」「アンドロイドお
雪」「狼男だよ」「人狼戦線」あたりか。大長編はとても他人には勧められ
ん。短編集の「悪徳学園」「虎は暗闇より」も良いものばかりだ。
…しっかし、古いのばっかだな。w
才能のあるミュージシャンでも、
特別ファンではない一般に届く曲が作れるのは、
デビュー当時の一時期だけ。
あとは掴んだ固定ファンを引っ張っていく段階に入る。
そういうケースはよくあるもんでつよ。
>>570 お前、意外と見る眼ないなぁ。
そいつは汚らわしい団塊の世代の無職だぞ。
地球樹でラノベ既成観念を破壊されるほど衝撃を受けた漏れは少数派ですかそうですか。
厳密には、当時はラノベというジャンルは確立してなかったけど。
・・・ええ、地球樹が初ひらりん体験でしたよ。
前半の半狂乱ちっくな疾走感と、後半の沈みゆくような迷走感が思い出深いっすな。
地球樹後半の延々と続く「さっさと目覚めろ」「絶対いやだ」
の繰り返しは作者も飽きなかったのかな?
それと、忍と大魔人兄貴とのやり取りも「またこれか」と
飽きがきた。最初の邂逅の時は面白かったのに、もっと違う
形の活躍させるかと思ってたらあのワンパターンで最後は
海外にフェードアウトだったし。
キャラ重視ならもっと動かして魅力を引き出して欲しいよ。
作品世界自体も結局ひどく狭いものだったし。
>574
あんた前にも同じこと書かなかった?
なんだかんだ言って、地道にデジタルブック・ユーザーを育ててきたんだな。
BLUE HIGHWAYS
BLUE LADY
読んだが、お世辞抜きで面白かった。
インフィニティーブルーってどうよ。
お古参の卑怯なところは、ヒラりんの代弁者の如く振舞う
反面、ちょっと突っ込まれると、いつも知らん振り。
>>579 の問いも完全無視。
別に、いいんだけどさ、それで普通だし。
ただ興が乗った時だけ偉そうに書き込むな!
カスと、だけ言っておく。
上記はむしゃくしゃしてやりました。
今は後悔しています。
お古参様はじめ、不快に感じられた方に
お詫びします。m(_ _)m
いいよ。お古スマのことなら気にすんな。
ゲラゲラw
584 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/30(金) 00:42:37
もう30すぎなのに、幻魔deepのCD買っちまったよ。
奥に引かれた。お宅じゃないの?だって、、。
面白かった。
郁江とか、木村市江、江田四郎もちらっとね。
しかし、丈のべらんめえ口調はあんまり好きじゃないな。
deepの感想とか本格的なネタバレとかって
ここまで挙がって来ないね・・・。
経済事情によりまだ入手していないので、ネタバレがすくないのは助かる。
>>584 むしろ三十以下でDeep買うケースの方が少ないのでは?
ペ・ヨコジュン
ネタってほどのストーリーがあるわけじゃないからなあ。
それなりに面白いとは思うが。
589 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/31(土) 00:21:19
ネタばれは嫌な人がいるかなと思って書くのは遠慮している。
幻魔しか見てない俺には、地球樹関係のことは分からないが、つながりがあるらしい。
誰か解説きぼん。
590 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/01(日) 17:10:48
関係あんの?
一通り読んでるはずだけど(すまん角川版)関係ねいっぺ。
おまけはいつものひらりんのうっぷんばらしだろうし。
感想は、とりあえず郁江が幸せな世界があってよかったなあ。
市江はちょっとかわいそうだったな、とか。
やっぱり某ゲンケン時代がひらりんの青春なのだなとか
それだけにアンビバレンツが激しいのかなとか。
一歩はなれて傍観できれば面白いで済むけど感情移入したら大変だよなとか。
真面目に考えると大混乱するよな、あの世界は。
ちなみに例の吉野君と<彼>はひらりんの脳内幻魔なのね。
こういうのにだまされるのだよなあ。
591 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/02(月) 04:32:17
やっぱり東丈はストイックでないと、拍子抜けする。
全体に丈が年とったせいか、幻魔に負けたせいか、振り返りがちな人生である。
人生は追憶だ、、とか。
滅びてしまった世界を夢の中でいいように追体験してるかのようだ。
使命や自分に飲のみかまけてきた人生を後悔し、人生を楽しむ事にしている。
パラレルワールドといっても、印象としては負けて引きこもった丈の夢みたいなものだよ。
今もまだ幻魔やら使命やらから逃げてる訳だけど、人生もいいものだ、守りたいと思ったら、
使命を思い出して、やる気を出してまた戦うのかな、、?
戦う気さえだせば、ほとんど全能の丈だから、失踪した世界を含めてどうにでもなるのだろう。
e文庫の掲示板みてきたんだが、
幻魔って相変わらず電波読者がついているのね。
>ちなみに例の吉野君と<彼>はひらりんの脳内幻魔なのね。
あ、なるほど!
594 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/02(月) 19:02:33
e文庫は読みにくい。
PDFはフォントがきれいなのだが、拡大縮小すると読みにくい。
T-Timeは拡大縮小段組変更自由自在だが、フォントがよろしくない。
高精細な電子ペーパーが出るまでは苦しいか。
595 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/03(火) 18:38:03
紙以外は本として認めない。
596 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/04(水) 00:09:41
俺は全銀河を巻き込んだ幻魔大戦の続きを読みたい。
対幻魔総司令官になった東丈だか丈とルナの子供だかが全銀河を巻き込んだ戦場で戦う、
という忘れられた存在のサイボーグ戦士の戦いの続きが気になる。
いいから書けや、おら。
597 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/04(水) 01:07:42
ゲンケンのその後が知りたい。以下妄想。
江田四郎か、あるいは宇宙からやってきた幻魔の軍団についに滅ぼされる日のこと。
幻魔の波動をうけたら、精神の未熟な人はあやつられて幻魔の手先になる。
それはゲンケン内部にすら起こり、また高鳥は完全に幻魔と化す。
超能力の物理攻撃に、郁恵や平山圭子はシールドで守られ、また田崎は気合いで
サイコキネシスで反撃する。ベガも出現する。戦いは壮絶を極め、
富士山は爆発した。東三千子、杉村由紀らが覚醒する。それにつられて多くの人も覚醒し、
地球は白い光で包まれる。遠い宇宙からも対幻魔勢力の歓迎の波動が送られてくる。
幻魔は弱体化する。しかし、みんなに期待されながら、東丈はあらわれない。
決定的なパーツが足りない。幻魔の波動がやや上回っている。
ユダの裏切りがでる。一人一人死んでいく。ベガも死ぬ。
なぜ丈が現れないのか疑問に思いながら。しかし、死にながら宇宙意識に飲み込まれていき、
これが予定通りのシナリオであることを感じる。そして、別の世界でのリベンジを予感する。
郁恵も死にながら、丈の波動を感じさせる宇宙意識に吸収されていく。
598 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/04(水) 01:30:57
妄想と聞いて思ったが、そう言えば「幻魔大戦の同人誌」とかってあるのか?
600 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/05(木) 06:35:12
アタイこそが 600へとー
「狼の紋章」ではまった私は「死霊狩り」も楽しく読めますかね?
ウルフ関係は全部読みました。
次はこれかな?と思うので・・・。
マジレスするとヤングウルフガイの黄金の少女以降も読んでいけたらいいんじゃないかと。
つーか、ゾンビーハンターはアダルトウルフガイ系に属するから、それがいけたら(以下ry
携帯でDeep一巻読んでる…
目が痛い…
減摩のファンは30代以上が多いだろうに、
せめてPDFで読ませて欲しいのぉ。
死霊狩りは個人的には平井アクションモノの頂点だと思う。
俊夫の苦悩ぶりはアダルトウルフより紋章のヤングウルフに
近いのではないかな?
平井初心者でも充分楽しめると思うぞ。
「死霊狩り」なんて、平井作品の中でも普遍性が高くて、
誰が読んでも面白いものの代表じゃん。
「狼の紋章」「死霊狩り」「サイボーグブルース」は誰が読んでもOKでしょ。
みなさんどうも!
こんなにレスもらって、平井ファンは親切ですね。
次は「死霊狩り」を捜索してみます。
「黄金の少女」〜「犬神明」も読みましたよ。
「狼の紋章」みたいに読み出したら止まらないって程ではなかったですが、収録されてた「狼女リツコ」がとてもよかったです。
個人的にはレクイエムのエンドはウルフランド仕様で…
平井は同じシリーズでも巻によって作風も出来も安定してないからな。
おそらく、きちがいで精神が不安定だったせいなんだろうがそれが逆に小説の面白さに結びついていたんだろな。
平井和正の精神の根底に潜むのは死への恐怖なのだよね。
幻魔の咆哮とは、平井自身が受けた死への恐怖に他ならない。
平井の友人の死が宗教への関心をもたせた。
そして書かれたのが幻魔大戦。
今回の幻魔は死期を感じた平井の現実逃避に他ならない。
そんな気がした。
まだ、死を受け入れるほど達観はしていないらしいのが平井らしい。
青い鳥症候群だった氏が、青い鳥は身近に存在することを
ある種のあきらめとともに受け入れた結果生まれたのが
深幻魔だったんじゃないかな。
青い鳥症候群ってなんですか?
募金したくなる病気
それは赤い羽根
どっちにしろ早朝からご苦労。
今は仮の姿。
使命に気付き、光の戦士としての責務を果たす
というのが、深幻魔以前の幻魔のテーマ。
真の自分は少年漫画のヒーローのように光り輝いていた。
深幻魔でたどり着いた真の自分。ああ、しょうもな。
平井和正の精神では幻魔大戦という現実からの逃避が行われている。
オウムを生んだ幻魔大戦の東丈を偽の救世主と断じているが真意だろうか?
一般人からはどうでもいいイエスキリストの実在をこだわってみせたり、
本人の意思は混乱を続けているように見える。
だったらあの物語はインチキでしかないのか?
そうすれば全ての責任を取れるのか?
本人は自覚していないのだろうが、物語「幻魔大戦」の結論を先送りにした上、
二律背反の分裂症を起こしているように見える。
これはこうだった、とは容易にいえない話だが一千万冊だか売れた小説をそんな陳腐な
落とし方で済ます気なのだろうか。
平井が死ぬ前に全ての責を取れる話を書いて欲しいものだ。
なんか居ついてるな
618 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/14(土) 14:20:07
ま、しょせんは三文小説家に乗せられた世間がバカなだけで。
619 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/14(土) 19:03:32
>尚、このスレは平井作品の感想が中心です。
作家や読者の周辺ネタはマニアックスレをお勧めします。
>>1がこんなこと書いてたのきょう初めて知った。
>>608 それにひきかえ、元弟子の『アトランティス』はつまんないよね。
ってレスしたいんだが、読んだことすらないんでやめとくw
久しぶりに公式見たらまだ振り子がどうとかおっしゃってる orz
>>621 最近のお気に入りだからね。
ビタミンCにハマったら梅肉エキスのことを言わなくなったように、
別にハマるものを見つけたら振り子のことも言わなくなるでしょう。
振り子は幻魔deepに出てくるね。
小説と現実が渾然としてるのは相変わらずか。
624 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/16(月) 16:09:02
もっと地球樹について話してよ。
ゴクミがハタチになったら、千絵様の役を
やって欲しいなんていってたけど、もうゴクミは三十路。
しかも、おフランスハイソのマダムw
地球樹よみきって、かつ、今でも内容覚えてるやつ少なそう。
漏れは、徳間のハードカバーで全巻揃えたけど、
何巻まで読んだかすら覚えていない。
ラスト教えてよ?w >624
626 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/16(月) 16:38:49
まあ、本人がはまってるから、平易でさして知的でもない文章なのだが、
妙な迫力で読者を引き込むんだろうな。
狂人が異様な迫力をもってるのと同じかも知れん。
そんじゃ地球樹について。
リアルタイムで買ってた者としては、
一巻の気合の入りようからして名作になるのでは…
幻魔と繋がるのでは…
そんな期待で一杯のスタート。
しかし、言霊という名の思いつきでしか書か(け?)ない御大を見誤っておりましたw
壮大な幕開けとうらはらに、巻が進むにつれ失速、破綻、絵師交代 orz
忍がどう読んでも天才に思えなかったのも乗り切れなかった一因かな。
地球樹も気にかかるが、幻魔の続きも気にかかる・・・
しかし、やはり小説は文庫で読むのが一番なオレとしては、
携帯やらパソコンのモニターで読む気がしない・・・
てか、平井和正も昔、文庫をもっと普及させよとか言ってたじゃんかよ。
『黄金の少女』を書いてた時期は
「読者の為に安価な文庫を普及させようと尽力してきたが、いざそうなったら今度は
読者が傲慢になって値段でしか本の価値を見なくなった。本の値段は内容に見合う対価であるべき」
とハードカバーを推進していたぞ。
就職するまでハードカバーなんて買えなかった貧乏学生の俺。
地球樹がe文庫になった時には嬉しかったです。
>629
それももしかして、言霊様の御託宣なのか・・・?
しかし、続きが読みたくてもネット販売じゃ中々買う気がおきないんだよなあ・・・
地球樹について。
むかし、「悪夢をつくる男」というタイトルの小説が、全集の付録であった。
なんでも「メガロポリスの虎」の原型作品だそうだ。なかなか面白かった。
地球樹の原型である「消えたX」というのも読んでみたいものだ。是非。
地球樹と共通するところと、まるで違うところがあるはず。
その原型作品には、きっと巨大客船がどうして消えたのかが書かれているは
ずだ。リメイク作「地球樹」における、さんらいず消失の理由に、いまだに
釈然としてないんだよね。w
あれだけ引っ張っておいて、、、、、、ツマンネ、と強い失望を覚えたものだ。
そもそも「消えたX」に巨大客船って出てくるのかなw
超兵器とヒロインの関係は?
ヒーローとヒロインがどんな描写になってたのかは、ちょっと読んでみたい。
634 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/17(火) 21:36:30
>>627 判るw
俺の場合、忍の母親が現実的な空論なので引いた。
「巨人の星」の伴や明子と同じ、絶対ありえない。
一応念の為、犬神明や東丈のファンタジーと混同すんなよ。
635 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/01/17(火) 22:52:47
引き続き東丈が出る「トルテック」について、コメント一つ見当たらないとは・・・
DEEP、携帯配信小説じゃトップらしいのだが、公式の反応の少なさを見ると
とてもそうには見えないなあ…
637 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/18(水) 00:10:42
>636
ていうか、携帯でわざわざ読みたいか、普通?
結局紙媒体があるか否かの違いだと思う。
アクセス数は公開されてるのかな?
638 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/19(木) 00:10:42
10年ぶりくらいに「アダルト」読んでる、2週間目。
現在「人狼白書」。
とにかく、犬神明の馬鹿さ加減にムカつく日々。
以下、後日。
>>638 「アドルト」といえど、今の基準で言えばジュブナイルなんかもなー
640 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/19(木) 21:08:59
>>633 巨船も出てくるし、漂流者を発見するくだりもある。
二重人格者も居るし、南極のシーンも有る。
ソースが知りたい奴は自分で探すように
>>639 「アドルト」じゃ何が基準じゃ分かりませんよ。
・・・・・・・ごめん、意味は分かったんだど言いたかっただけです。
642 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/22(日) 22:59:57
>>641 ちょっと待て、勝手に俺を演じるな。
基地外か?
しかも今、ソドムで沈んでる時に・・・
お前は志乃かw
お若いの、すまんがsageてくれんかね?
sageて、どーなる?ジジイ?
扱いが丁寧になるよ。糞餓鬼。
646 :
641:2006/01/23(月) 22:17:44
>>642 >ちょっと待て、勝手に俺を演じるな。
>基地外か?
単に誤字を指摘するつもりが、自分も、
>意味は分かったんだど
と訳分からん書き込みしただけなんです。だどって何だよ。
トリップもIDも無いのに、演じるなと言われても本気で困ります。
ところで、志乃って誰だっけ?アダルトウルフガイの登場人物?
今は、地球樹読むのに忙しくて他には手が回りません。
頭悪くて活字追うのだけで精いっぱいだよ。全部読み終わるには何時になるやら。
意味が分かるには読み直しが必要だから、さらに時間がいります。
長文失礼m(__)m
>志乃
大滝志乃
雷太の妹・・・人狼白書参照のこと
>646
自分の妹、忘れんなよ。
e文庫エイドね
なんか前にもこういうことやってたような
いつになったらe文庫リニューアルすんのかね
出版と販売を切り分けるって意味でのリニューアルだと思うよ。
販売はそのうち全部PDAbookとかに移すんじゃないかな。
その後失礼なレスした
>>633です。m(_ _)m
今、マジで驚いてるのですが、ウルフガイと
アダルト・ウルフガイを平行して書いていた
期間があるのですね。
なんちゅう作家だ・・・orz
オーバーラップ期間を作品名で答えられる
方がいたら、是非教えてください。
thanksです。 m(_ _)m
>>652 おかもとさんという名前を見てもしかしてと思ったら、やはり名大GENKENの岡本さんでしたか。お会いしたのはかれこれ20年前。
ルシフェルw
ガブリエルww
永遠の意識エネルギーを、真摯に、しかも具体的に
盛り込む平井氏のモーティベーションの源は、
やっぱり高橋信次なのかなぁ。
だったらキモイなぁ、高橋信次嫌いじゃないけど。
神秘家としては高橋信次からずいぶん遠いところに行ってしまったのではないかと。
古神道に傾倒した時点でGLA教義から見れば最下層の諸天善神・天狗界の住人だ。
善霊が住む世界も細かい階層構造になっているという説は、
K福の科学とかいうインチキ宗教の方の教義では?
T橋信次とかGが言ってた説でなくて。
いずれにしろ、T橋信次とかGネタには、すでに御大も読者も関心を持っていないかと。
SF小説ではなく、新興宗教の方にのめり込んだ他板の住民が書きそうなネタかと。
階層化構造を唱えたのはKのK学のO川リュウーホー。
T橋親子はそこまで言及してないと聞いているよ。
梅みたいなT橋親子の元・信者(現役ふくむ)なら
KのK学の教義を話すことはないよね。
話すとしたらKのK学の元・信者(現役ふくむ)。
前にSF板の「無宗だ」と喧嘩したKのK学の元・信者が
今でもネチネチとSF板に煽りカキコしに来てるんだろう。
つーか、今はカスタネダだし。
皆さん距離をおいておられる割にはお詳しい…
>>661 奴らには、さんざんここで暴れられたからね。
釣れてる。
>664 スレ違い ノシ
666 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/04(土) 09:45:55
>>657 天狗界というのは、知恵や神力を自己のためにしか使わない人間の行くところとして
説明していなかったか?
力の種類はどうあれ、他人への愛情のために力を使える人間が天上世界への
階段を上れるというのが、元々のGLAの教義だったはず。
>>658 それから高橋信次の心の科学を呼んだ記憶では、細かいかどうかは知らないが、
天上世界を階層構造的に示す図があったけど?(まあ、スウェーデンボルグも
同じことを語っていたが・・・)
>高橋信次の心の科学
検索してみたが、そんなタイトルの本は存在しなかった。
幻魔大戦って全20巻もあるのですか・・・?
読もうと思うんだけどどうですか
どの出版社のがヨイ、とかあるでしょうか?
なければ手に入りやすそうなのから行きます
>>669 角川文庫版がブックオフに山積み。
絵が違うくらいで内容は同じはずなので、お好きなのをどうぞ。
>669
手に入りやすいのは現行、集英社文庫版全10巻(二十巻を十巻に再構成)
安く手に入れたいなら角川文庫全20巻。ブコフでもよく揃いで売ってる。
大き目の図書館だと置いてるとこが多い。
一冊100円でも2000円だし。
角川は紙質があれだから古本の状態は最悪だな
最近は店いかないんでよくわからんが
角川文庫版各作品とノンノベル版アダルトウルフは
腐るほど(腐ってるかも)あるなあ
ボヘガラとか月光もちょこちょこあるけど
さすがに幻魔DNAとか徳間地球樹はみないな
>>640 確か「南極帝国」という章題があったような…。是非読みたいね。
>>668 読むのはいいけど、全20巻てのは角川書店から出ていた作品のことだよね。
悪いことは言わない。幻魔大戦シリーズは発表順で読むのがいいよ。詳しく
はウィキペディアでも見てください。
このスレで「無印」と表現されている作品は、「野生時代版幻魔大戦」のこ
と。装飾の無いタイトルから、あたかもシリーズの原点であるかのような印
象を与えるけれど、実際は傍流に位置する。
「少年マガジン版幻魔大戦」→「新幻魔大戦」→「真幻魔大戦」これが主流。
「野生時代版幻魔大戦」→「ハルマゲドン」これが傍流。
主流と傍流の架け橋が「ハルマゲドンの少女」。
最新の「deep」は知らん。
構造で言えば傍流であることに異論は無い。
しかし、無印がある種「コア」になっていることは書いておきたい。
無印の細部にわたる詳細な心理描写が、シリーズ全体に厚みを持たせている。
十代の少年少女が主人公格であることも重要。
コア…かなあ…
まあ、いいけど。
>シリーズ全体に厚みを持たせている。
そうだね……そう思う。
あれのおかげで誰にも真似できない偉大なシリーズになった。
>>676 17歳位?w
>677
16歳位?
キャッチ&リリース。
久々に読んだ無印で、「大人」に「アダルト」とルビが振ってあって、
身悶えしそうになった。
で、DEEPで「妻」に「ワイフ」と振ってるのを見て、なんか悲しくなった。
ボヘミアンあたりから始まった若作りは、月光魔術團でそれなりに完成をみたと思ってたんだが、
やっぱり爺ぃには限界があるらしい。
DEEPで、携帯の着歴のことを執拗に「ログ」と表現してる。
これ普通?
爺ぃが無理してる感ありありで、涙。
アフォ
信者キタ?
元オリックスの抑えの平井
684 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/07(火) 23:03:06
ホント平井スレは怨嗟の念が強いですよね
少年マガジン版幻魔大戦はまた別の意味でコアだ。東丈、ルナ姫、ソニー、
ベガが一堂に会している。この4人こそが、幻魔大戦シリーズのまさに核に
なる人間だということは、その後の幻魔大戦群を読めばわかる。
「真幻魔」の一部は東丈、二部はベガ、三部はソニーが活躍する。そして、
「ハルマゲドンの少女」では、霊体ではない「あの」ルナ姫が登場する。
幻魔大戦シリーズでは、この4人を外すことはできないのではないか。転生
などでは解決できないものがあるのではないか。
核…というより、キャラクターの格というものだろうか。だから、いくら壮
大な作品だとして、世代交代はできない、と見る。
もし、次作があるとすれば……お時登場だったりして。あははw
たまには、少々まともなこと書くね
ゴジラ=東丈
ラドン=サンボ
モスラ=ベガ
小美人=ルナ
幻魔ボール=キングギドラ
と思った、消防の頃。
感性に共通点が全く無いな。
丈とルナのカップリングが TRUE END だと思われ
691 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/11(土) 00:46:29
角川幻魔は未完であってもまあ一貫性はあるが
真幻魔の迷走ぶりはいったいなんだったのか
年だし
幻魔は未完で大往生だな
少年犬神明にケリをつけてくれてよかった
アダルトにもつけてくれればなおよし
>>689 いや、多分ひらりん、あの映画を見てオマージュされたなっと。
別にいいんだけどね。
巨大なキングギドラにたった一人で立ち向かうモスラ。
戦うことに意義を見出さず拒否する二人(2匹)
しかし、力をあわせなければ勝てない相手。
シチェーションが似てるんだよね。
それだけは無いw
そのネタ、むかし公式で出てなかった?
話の冒頭、小国のお姫さまの乗った飛行機が宇宙からの飛来物で撃墜される
というシチュエーションは確かに『三大怪獣』からヒントを得たんだろうな。
697 :
693:2006/02/12(日) 20:59:51
ちぇ、既出か
あの映画は良く出来てたよ、ほんとに。
>>696 それ本人が認めてたっけ?
古参衆か公式でもたしかに1回出てた話題のような気が。
角川文庫でアダルトウルフを読んだんですが、
ラスト三冊くらい(除;若き狼の肖像)で、
ロディという名前が途中からエディにすりかわってませんか?
>>699 言霊様の勘違いじゃよ
そういうのはいくらでもあるな
駿台曜曜社の「幻魔大戦DNA」「∞ブルー」ってネットで売っても
怒られないよな?
CD-ROMは問題だと思うが、製本されたものなら問題ないよね?
間違っている?公式だとなんか聞きにくい。
>>701 紙の本なら、どの作家の作品でも普通にヤフオクで取引されているよ。
公式の連中も、手に入りにくい古い版の平井作品をヤフオクで入手していることもあるようだし。
つーか、御大自身もヤフオクに原稿やサイン本を出品してるし。
しかし、けっこう出てくる人名なんか間違いますかね?
もし作者が間違ったとしても、そこは編集者がチェックすべきだし・・・
まさか改竄?
最新のハルキ文庫ではどうなってるんでしょうか。
三大怪獣……、いや、わしは初耳だ。今度見てみよう。
>>704 角川幻魔の俺が持ってた版の話だが
(あとで修正されたかもしれんが、チェックしてないので知らん)
一冊まるまるくらい井沢郁江が「沢井」郁江になってた。たしか三千子ねーさんが
「沢井さん」と連呼してたな
GENKEN青年部長内村がしばらく「内山」になっていた。その後内村に戻る
ほかの作品でもあったような
>>704 >もし作者が間違ったとしても、そこは編集者がチェックすべきだし・・・
ひらりんって本文に手を入れられるのを極端に嫌がる人だと思うんだが……。
>>707 > ひらりんって本文に手を入れられるのを極端に嫌がる人だと思うんだが……。
だな。
内村が内山でなくてはならない、言霊的必然性があるとか言いそうだ…orz
>>706 もし本当ならあれな話だな。
具体的な版数と巻数を知りたい。
そういう表記がされているページの画像をデジカメで撮ってアップローダーにあげてほすい。
>>708 実際、昔黙って修正されて裁判に成ったんでなかった?
>>708 しつこいな、マジアフォか?
そういった多次元を彷彿とさせる意図的な「ズレ」は
必ず整合性をもって纏め上げてきているだろーが。
それが成就してないとなれば単純ミスに決まってるだろ。
>>710 それとこれとは話が別では。
編集者の誤植のチェックまで完全に拒否したというソースはあったかな?
>>706 嘘っぽい話だな(w
原稿の時点で御大が名前を書き間違えたら、
初版から一冊まるまる重要キャラの名前を間違えた本が出るということ。
人気がある幻魔シリーズで、初版から一冊まるまる重要キャラの名前を間違えた本が出てたら、
熱心な読者の間で誰でも知っているような伝説になっているよ。
それが本当の話なら、梅や古参衆なら全員知っているはず。
>>712 言われて見ればソースは無いな。小説のネタで○○なんて
表現はそうそう思いつかない云々って表現は読んだ気がするが。
編集者が誤記修正の類い(編集者が間違た方に修正したの
も有りそうだが)を確認せずに出版したんだと思い込んでた。
御大が普通の校正による直しを嫌がったなどという話は聞いたことがないな。
嫌がったのは「ミスを直す」ことではなく、
「改竄されること」や「校正者による文章の画一化」だろう。
このあたりの事情は徳間の「地球樹の女神」第一巻に詳しい。
角川文庫のアヤシイ点は、後の決別につながっている可能性があるから、
具体例が欲しい所。
>御大が普通の校正による直しを嫌がったなどという話は聞いたことがないな。
って何だよ偉そうにw 関係者?それとも鞄持ちか?
717 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/15(水) 05:57:06
沢井になっていたのも内山だったのも事実ですね。
でも、別に誰も騒がなかった。
ロディのエディの時も、別に誰も騒がなかった(笑)。
>>717 ここにそう書くだけで、事実と認定されるほど甘くないんじゃないかな。
今までそういう話を聞いたことがないし。漏れも見つけたことがない。
やっぱり下みたくやらないと駄目じゃないかな。
>具体的な版数と巻数を知りたい。
>そういう表記がされているページの画像をデジカメで撮ってアップローダーにあげてほすい。
一冊の中に数箇所の誤植なら、どんな書籍でも珍しくない。
丸々一冊、主要な登場人物の名が変だったら、さすがに話題になるだろ。
本当の話ならな。
オレの角川の十版のやつは変でなかった。
第2次ウルフ会時代、平井和正事務所の金庫からボランティアによって真幻魔の続きの原稿などが盗みだされ、
ボランティアが所属するファンクラブで回し読みされたが、発覚後燃やして証拠隠滅したってのは本当かな?
そういうことやるやつらなら実際には燃やしたりはしていないと思うんだが。
幻魔トリビア・1
東三千子は井沢郁江のことを「郁江さん」と呼んでいた。
木村市枝は「市枝さん」、久保陽子は「陽子さん」。
※井沢郁江の呼称は概ね「郁江さん」「郁」「郁江」「郁姫」「あんた」「郁江ちゃん」に集約される。
幻魔トリビア・2
真幻魔の続編があるというのは、ファンが幻魔宇宙IVに掲載された生頼のイラストと平井和正のあとがきからあるに違いないと憶測しただけにすぎない。
幻魔トリビア・3
真幻魔終盤はワープロ執筆だった。
幻魔トリビア・4
角川・幻魔の校閲官は、▼▼からの呼び方が「●●」→「●●さん」に変わっただけで「●●」に統一したくなる美学の持ち主だった。
どもりはけっして許さない、辞書に掲載していない言葉は認めないなど、校閲官の美学は多数あり。
「俺が手がけた小説の文章は美しくなければならない」が信条(だと思われる)。
そういう事件が実在してたら、
梅仙人が御大叩きした時に大喜びで言いふらしている罠w
スレの流れを眺めてて、最近粘着しているおかしな奴が一匹いて、デマ中傷を必死に書き込んでいることがよくワカタw
>>722 真幻魔原稿盗難事件のソースは、平井和正ファンダムのCRAの会誌の佐々木君紀寄稿なんだ。
CRAの全国大会には平井和正先生御本人もゲスト参加したんだが、その話が出たった話は耳にしてない。
平井和正先生スレ見つけたもんで、十数年の間ずっと気になっていた顛末がわかるかと思ったんだ。
>真幻魔原稿盗難事件のソースは、平井和正ファンダムのCRAの会誌の佐々木君紀寄稿なんだ。
情報ソースは、狼火に寄稿された梅の投稿だっていう意味?それ何巻目?
釣りを承知で聞いてやろう(w
>平井和正先生スレ見つけたもんで、十数年の間ずっと気になっていた顛末がわかるかと思ったんだ。
ふ〜ん、平井和正ファンダムって十数年前まで会誌を出していたんだ(w
>>724 CRAの会誌は、たしか光芒の宇宙とかCOSMOSとかいう名前だった。
>>720が2次ウルフ会の話をしているが、CRAと2次ウルフ会は別物。
いずれにしろ読者がお宝の原稿を燃やすなんて考えられないけどな。
ささきょんが情報ソースだったら、CRAの会誌に書くだけでなくて、
その後のアンチ活動の場でも書いているだろ・・。見たことないけどな。
>>723 そのCRA会誌の佐々木君紀寄稿の問題箇所を
三日間ぐらいの期間限定でも構わないから
うpローダに上げキボン。
デジカメでも携帯カメラでも何でもいいからさ。
今、会誌をチェック中。携帯からうpってできるのかわからないんだが、とりあえず問題箇所の内容を何年何月号何ページか書くだけでもOK?
平井和正先生からのメッセージはあった(1989年9月号)が、まだ肝心の佐々木君紀寄稿は見つからない。たしか2度程寄稿してたはずだけど。
>>728 もう15年は前の物だから、探すのは大変だが手元にある会誌を片っ端から調べあげてみる。
なぜ寄稿を記憶してたかというと、当時から引っ掛かる点があったからなんだ。
・回し読みしたというファンダムに関する記述
月に一度例会と称して集まりとあったが、自分の知る限りそれだけ会員がいたのはCRAのみ。CRAでは毎月編集例会をやっていた。
・他の関係者からの裏付ける話はなし
CRAの前身、真メリークリスマス会には平井和正先生の秘書の方もいた。
ちなみにウルフ会全国大会でリアル氏と一緒にいた女性で、『真八犬伝』の時の「ウルフランドレポート」のイラストを担当された方。その方からは佐々木君紀寄稿の記述を裏付ける話はなかった。
あとは寄稿が四百字詰め原稿用紙50枚を越える分量だったから印象に残っている。間違って捨てたはずはないから、探せば見つかるはずなんだが。
瓢箪からコマというか、面白い流れ。
731 :
723:2006/02/15(水) 21:54:38
例の物見つかりました。特別寄稿「虜(とりこ)とならぬために」
CRA副会誌『COSMOS』1990年6月号(最終号)7ページ下段8行目〜8ページ11行目に記載されています。それによると事件は87年のことですね。
『真幻魔大戦』の未発表原稿というのは自分の記憶違いで、極秘文書とあります。コピーして盗んで回し読みし、発覚したら返却せず焼き捨てたというのが内容です。
>>731 >『真幻魔大戦』の未発表原稿というのは自分の記憶違いで、極秘文書とあります。
>コピーして盗んで回し読みし、発覚したら返却せず焼き捨てたというのが内容です。
もし事件があったとしても、そんなことだろうと思ってた。
『真幻魔大戦』の未発表原稿つーたら、お宝中のお宝だからな。
焼き捨てする読者がいるわけなかとよ。
>それによると事件は87年のことですね。
二次ウルフ会は86年の11月に全国大会をやって閉会しているんだよ。
事件が87年だったら、二次ウルフ会で起こったものではないですな。
90年が事件発覚後3年、つまりは87年で、その6行前に「ウルプロ時代に平井和正事務所で」と書いてあるんですが、ウルプロってウルフ会の間だけだったと思うんですが、違いましたっけ?
それと佐々木君紀スレのぞいて気になったんですが、ファンサイトというおかしな文字があったような。寄稿の冒頭で「佐々木君紀ファンクラブ等の結成はご遠慮させて戴く」と宣言してるので?て感じでした。
>ウルプロってウルフ会の間だけだったと思うんですが、違いましたっけ?
だから違うんだろ。確固たる事実として、2次ウルフ会は86年に終了しているんだから。
あんたは最初から、
「ささきょんがCRA会誌に、87年のウルプロ時代に平井和正事務所の金庫からボランティアによって極秘書類が盗みだされ、
ボランティアが所属するファンクラブで回し読みされたが、発覚後燃やして証拠隠滅されたと、寄稿していた。」
と書いていればそれでよかったんじゃね。
>>735 すいません。ウルフ会には解散まで入ってはいたんですが、フレンズで会報最終号のあたりはすべて貸し出しているので、いつ解散したのか記憶が定かではありませんでした。
>>736 だから、
>>733が解散した時期を指摘してるじゃん。
2次ウルフ会ってのは、ウルフガイプロジェクトが立ち上げた企画の一つでしょ。
2次ウルフ会=ウルフガイプロジェクトではないよ。
ウルフガイプロジェクトの中の一つが2次ウルフ会だったというだけ。
当時から現在まで、ウルフ会設立のために立ち上げたのがウルフガイプロジェクトオフィスで、ウルフ会解散と同時にウルプロも解散したものとばかり思っていました。
大きく勘違いしていましたね。すいません。
>>738 プロジェクトの中の一つがウルフ会だったですね。
ウルフ会が86年11月に終わってほとんどのボランティアが引き揚げた後も、
ウルプロのリーダー西部氏や佐々木などは、平井和正事務所に居て活動を続けていたね。
>>740 だから翌年の87年の事件を、ささきょんが知ってたわけですな。
佐々木はその87年以降のヒライ事務所時代に、
御大の協力を得て作家デビューしたんだろ。
つまりずっと事務所に残ったってことだろ。
御大が地球樹を執筆していた頃も、ささきょんは平井和正事務所に居たそうだよ。
御大から指示されて、例の峠の取材に現地まで行ったそうだ。
ウルプロの西部さんは、いつ頃まで事務所に残っていたんだろうね?
>744
T山にも取材に行ってたしね。
決別したのは、例の「棚卸し」以前? 以後?
>>711 > それが成就してないとなれば単純ミスに決まってるだろ。
そこまで信じられるの羨ましい。
リアルウルフ氏の存在とか、どうすれば整合性をもって纏め上げられるのか教えてくれ。
748 :
sage:2006/02/16(木) 09:11:50
カナメさんのところに再録してあった、幻魔のパスティッシュみたいな書き込み、
確かはるくら時代に書かれてたと覚えてるけど、あれだと内村が内山になったり
郁江の名字が変わったりするのが、その都度世界が遷っているからって久保陽子が
言ってる場面があったはず。
まだ再録されてないシーンがだいぶあって、確かソニーと久保陽子の会話の中で
じゃなかったかな
ふぎゃ。
>ソニーと久保陽子の会話の中で
ソニーと久保陽子が会話するシーンって存在しなかったと思ったけど。
それ何巻目の話?
まるまる一冊郁姫の名前を間違えている本の画像うpまだ?
そんなシーンは無いとオモタ・・・・・
・・・・・・漏れも記憶ない・・・・・。 > ソニーと久保陽子の会話
そのシーン自体が未録ということですね?
本を読んだことがない悪意ある香具師が、ネットで拾い集めた情報を継ぎ接ぎして、
幻魔は誤植が多い等の告発をしてるっぽい。
正体は何者なんだろうな。
何故,平井スレに粘着するのか。
いや、幻魔が誤植が多いのは確か。真幻魔で、「神の加護を信じる」とか
書いてあるべきところを、「神の過誤を信じる」になっていたとか(爆)
これは、はるくらのツルさんが書いていたんだから間違いない。
ツルさんの感想文では、沢井郁江と書いてしまったのは、沢川淳子との
混同があったんじゃないかとか書いてあったな。
>いや、幻魔が誤植が多いのは確か。
それはそれ。これはこれ。別問題。話そらすなよw
ソニーと久保陽子が会話したと思っている、読者ではあり得ない人間が、
このスレに居ついているという問題とは別。
>これは、はるくらのツルさんが書いていたんだから間違いない。
他人がそういう情報をネットに書いていたのを見たアンタが、それが事実だってこのスレで主張しているだけだろう。
何巻目の何ページにそういう誤植があると、アンタ自分では言えないんだろ。
読者なら「ネットにそう書いていました」「ツルさんがそう言ってました」ではなくって自分で出せるだろう。
自分で読んだ時に誤植されていた箇所を見て確認したわけでないのに、
なしつこくそれが事実だってなんでここで主張すんの。せめて、はるくらのツルさんの投稿のURLをここで紹介してくれよ。
御大が原稿を書く時点で、主要なキャラの名前をまるまる一冊分間違えていたようなことも言ってたよな。
業者側の誤植でなくてな。その件の根拠や証拠はドコ?
ソニーと久保陽子が会話したという根拠はドコ?それが未収録だという根拠は?
いままでアンタが書いたこと全てに対して、根拠と証拠をあげてちょ。
画像はどこ?だれがそんなことを言ったの?そのURLはどこ?
誤植なんて何の本でも珍しくないから頭から否定するつもりはないけれども、
一冊丸々違っていて、それが編集者の誤植でなく原稿を書く際のミスという
話になると具体的な根拠が欲しい。
その根拠が「はるくらのツルさんが書いていた」だけじゃ理解できないです。
だって「はるくらのツルさん」なんて知らないもん。
>>758が言うように、具体的な
根拠、証拠を提示して貰えないかな。持っている本で確認しようとしても、
どの巻がそれなのかさえ提示して貰えないから、確認できないで困っている
んだけどもねぇ・・・・・。編集者の誤植でなく原稿を書く際のミスだったという
根拠も合わせて提示して欲しいです。
沢井郁江表記は角川版五巻から7巻の中のどれかだったと思う。
民主党の某議員みたいな人がいますねw
オジャマモンみたいな役立たずハケーン(w
>>755 読者を装ったオジャマモン約一匹が粘着していることは認識した。
ソニーと久保陽子が話す可能性があるとしたら、
ルナ(の幽体)と丈を迎えに来た時くらいかな。
けど、あの時は喋るどころかソニーかどうかも分からなかった。
あの当時、それこそ、毎月のように出てたからミスがあってもおかしくないけど。
当時は重版時に挿絵やデザインが結構変わったりしてたし、そのたびに買ってたなあ。
安かったし。(笑)
まだ粘着してるw
766 :
759:2006/02/18(土) 21:32:40
4巻から9巻まで確認してみました。沢井郁江という誤植は7巻(第2版)の
18ページ目と19ページ目に一箇所づつ(合計2箇所)あるだけでした。
その前の4,5,6巻と後の8巻(同じ第2版)9巻(初版)では誤植は一つもなく、
すべて井沢郁江という正しい表記だった。6冊調べてみて2箇所だけなんで、
一冊丸々変だとか、誤植でなくて原稿を書く際のミスだったという話は
オーバーに思った。
>>766 >4巻から9巻まで確認してみました。沢井郁江という誤植は7巻(第2版)の
>18ページ目と19ページ目に一箇所づつ(合計2箇所)あるだけでした。
乙。
>6冊調べてみて2箇所だけなんで、一冊丸々変だとか、
>誤植でなくて原稿を書く際のミスだったという話はオーバーに思った。
実際に確かめてみれば、そんなもんでしょ。
>>766 最初のカドカワの初版〜二版を、ずらりと揃えているんだな。ウラヤマシイ
財残兵、みたいな誤植もあったような気がする
昔は、字を一個づつ手で並べてたのかな
昭和五十五年頃だからありえるかもな。
ちょっと字が「打ち込んだ」感じになってるのが活字。
最近の本はつるっとしてる。
ハードカバーの「黄金の少女」シリーズは、
いかにも活字の本と言う感じで、好きだったな。
真幻魔の東美恵は最初東美恵子だったのが、いつの間にか美恵になった(笑)
deepでは美叡だったんで、どうしようかと思ったよ(笑)→美恵が出てくるまで。
それにしても、ロディ→エディは凄まじいよな。
「ソニーと久保陽子の会話の中で〜」、が一番うけた。ハライテ( ´∀`)y−
>>774が平井和正だったら・・
とか思ってニヤニヤしてみる
ソニーと久保陽子の会話というのは、あくまで10年前に誰かが書いていた
パスティッシュの話だろう?
いまんとこ、久保陽子と内村の「世界の真実」の会話、丈とソニーの
「リーダーは逃げない」の会話が再録されてるのが見られるヤツ。
某サロンの掲示板に貼り付けられてたのがそうだったのか?!
むしろ、
>>748が平井和正だったら・・・と思ってみる。w
ロディ/エディ、井沢/沢井、加護/過誤は憶えがあるな。内村/内山は憶えが
ない。財残兵はなんとなく記憶に引っかかる。たぶん有ったんじゃないかな。
三大怪獣、見たよ。すごいね。このネタ既出なんだ?
この怪獣映画が1964年公開だろ。記念すべき「少年マガジン版幻魔大戦」の
連載は1967年……。ヲイ……。
なんだよー、オマージュもへったくれもないぢゃんかよー。(てか、へった
くれってなんなんだよ)
パクリとは言うまい。ま、ペーストとでも言っておこうか。手塚神がかの傑
作「ジャングル大帝」の冒頭のエピソードに、動物記の「狼王ロボ」をまる
まる拝借したようなもの……と考えとこうか。
この物語のオープニングのフライト・シーン、わしはえらく好きだったりす
る。「真幻魔大戦」「野生時代版〜」「ハルマゲドンの少女」もフライト・
シーンで始まるのは、もちろん意識的やね。作者も気に入ってるのかなあ。
「ハルマゲドン」だけ違う……。これって、もしかして、これは幻魔大戦で
はない、という作者からの遠回しかつ意味深なメッセージなのかな?w
deepは知らん。
長文スマソ
ハルマゲドンがフライトシーンから始まらないのは
単純に無印幻魔の続きでタイトルだけ変えてるからだろ。
石森からのクレームを受けて
>>779 >石森からのクレームを受けて
この話良くでるけど、どこまで本当なんだろ?
さもありなん、といった感じではあるけど。
別にクレームはない。「幻魔大戦」のタイトルで出した本の印税は、
平井和正単独で書いたものでも印税は石森さんと折半だった。つまり、
石森さん側に何の文句も出ようはずがない(笑)。
>>779-781 当該スレには全く不必要な情報です。
面白くも何ともありませんので、ご配慮のほど。
スレたオヤジぞろいのスレですネ
8マン・インフィニティーの3巻でたね
786 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/05(日) 18:49:43
幻魔大戦deep全部読みましたよ
このつっこみどころ満載の小説にあまりつっこんだ意見をみないのは何故?
ストーリーも相当ひどいのだけど
読んでいて全く面白くない、というのはひどいと思う。
幻魔大戦で丈がいなくなった後、ストーリーがどんなにグタグタしても
引きつけられる面白さがあったのに、
今回ずっと丈はでずっぱりにもかかわらず、全く面白くない。
理由はキャラクターに魅力がないから。
名前こそ東丈だけど幻魔、真幻魔のころの魅力が全くなくなっている。
東丈は死んでしまったのですね。
787 :
テロメア:2006/03/05(日) 18:56:24
>>786 埴谷雄高『死霊』の方が書きかけだけどマシ?
桜の木の下で終わってほしかった。
789 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/06(月) 01:07:23
>>786 おお、すごく判りやすく、同調しやすいパルスを
発信しているね。
君の意見は最重要視しよう。
DEEPは買わない方向でセット。
予想通り。
(´-`).。oO( 分かりやすい自演乙 )
文体が軽くなったですね
90年くらいが境だったのでしょうか
犬神明とかはまだあれでしたが
月光とかと初期のを読み比べると
え・・と思います
最近はエロ主体だからな。
エロといえば、子供の頃の東丈だな。w
野性時代版〜に子供の頃の丈のことが書かれていたね。「生まれながらのド
ンファンではないか…云々」(←記憶曖昧)
わしは長いこと美少年というのがよく理解できなかった。だが、天才子役の
名をほしいままにしている神木隆之介を見て、「おー! 美人だ!」と思っ
たものだよ。w
彼が14歳くらいになった時に少年マガジン版〜の映画でもつくられたら、
さぞかし美少年の東丈を魅力的に演じてくれるのではないかな。
東姉弟の絆
郁江、市枝らのとの友愛
どこへ行ってしっまたの
レズ小説なんぞ書いておったからどうせ友愛が性愛に変わってしまったんだろうな
エロラノベに転向すればいいのに
↑キモいんだよ、君。
だが、事実だ。
性描写の方が、それ以外の描写よりページ数が多いという事実はないし。
人が死ぬシーンが多いだけでスプラッター作品だと思うようなレベルの低能クンって、
たまに居るみたいだよな。
描写って言ったってなぁ。
もはや内容のない話しか書けないんだからあってもなくても関係ないわけだし。
ストーリーってあってもなくても変わらんし、通底するのは性描写だけだろ。
犬神明出てるか、さもなきゃ幻魔だって延々再利用しかできない業界放逐喰らった屑作家だしな。
真昼間から何書いてんだか
つーか、その読者本人の問題だよな。
性描写にしか興味を持てないのは、他の誰のせいでもない。
>>802 禿同。
性描写以外の部分を面白いと思っている読者だっているしね。
面白くないというのは個人の感想にすぎず、
万人にとっての真実ではないからね。
oyabun
>業界放逐喰らった屑作家だしな。
御大が出版社の言いなりにならなかったおかげで、
言葉狩りされまくった平井作品を読まずに済んで漏れは感謝している。
言葉狩りを助長している人権過保護団体とか、
PTAの糞ババァとかがウザイ。
唇を・・
なるほどな
石森の009映画「超銀河伝説」でもそうなってたから
根は深いっていうか古いよな
二十年以上前か
そういう話はきくが
日本人を描いた欧米の一齣マンガのデッパチビメガネ日本人描写にクレームつけた話はきかない
あるなら教えてほしい
>人権過保護団体とか
ワロタ(w
>PTAの糞ババァとか
例の人権保護なんとか法が成立しちまったら、
掲示板に「糞ババァ」という台詞を書いただけでタイーホされそうな悪寒?ガクブル
マンガや小説やTVで、「バカ野郎!」といった台詞も完全に使えなくなったりとか・・
>>806 白雪姫の小人がダメなら、
そのうち指輪物語のホビットにもクレームが付くんだろうな。
もっと背を高くしろとか。
でもまあ
ふつうにアーネストライトみたいな
ブラックがデフォな時代に書かれたお話ですからな
>>809 妖怪人間ベムの最近のリメイク版は、手が5本指に修正されちゃったよ。
ホビットだって、いずれは背を高くしろって必ず圧力がかかるだろうな。
「狼の紋章」を読んだ
8回目ぐらい
ものすごく面白かった
白雪姫はあきらかに間違ってる
だってドワーフ小人を小さく描きすぎてるもの
ドワーフ(英語)=小人(日本語)ですが。
めんどくさいからそれでいいよ
>816
お!?
何か深いものがあるの?お前に。
ウィキペディア見たよ…。
Teruzさんよ、おまいさんがここを読んでいることを期待して書くよ。
執筆の順番の説明がなってないよ。小説・幻魔大戦の執筆順ははじめに「新
幻魔大戦」があったんだよ。それから「真幻魔大戦」があって、“それを補完
するため”に「野性時代版幻魔大戦」が構想されたわけ。「野性〜」はタイト
ルに装飾がないからシリーズの原点であるかのように見えるけれど、実際は
漫画の少年マガジン版〜から数えれば、シリーズ第4弾になるんだよ。
それからもうひとつ。
作品が中途半端な形で終了している、その要因をふたつあると指摘している
けど、宗教団体がどう中途半端な形で終了している要因となったか、どこに
も書いてないよ。自分の文章をよく読み直してごらん。
高橋留美子の件は執筆中止の要因になっていないように思える。なぜなら平
井和正はその後もずっと小説を書いているから。高橋留美子との対談で、ウ
ルフガイ執筆の意欲を覚えたらしいことはファンなら知っているよね。執筆
の興味が移ったというならとてもわかるけどね。
あ、でも熱意は買うよ。w
その勢いでウルフガイやゾンビーハンターの方も頼むよ。すごく期待してる
から。読む側が唸るような文章を用意してちょ。あははは。
某教団に在籍していたことがあるかのように書いてあるのはいかがなものか。
>>817 まあ、本当のメインディッシュは真幻魔だわな。
無印は真幻魔のメチャクチャに長い解説書とも言えるし。
まあなんにせよG○Aの女教祖を
断罪し切れなかった平井がヘタレだったということよ
?
チョウチンアンコウ扱いにしてたが?
824 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/19(日) 09:57:12
まあでも一番面白いのは無印なわけです
勿論ひとによって違うとは思いますが
825 :
822:2006/03/26(日) 15:23:47
>>823 おれが言いたかったのは、ハルマゲドンは郁江をK子に見立てた組織崩壊劇。
ある意味平井の中では、実話に近い内容で彼はG○A時代を精算しようとしてたのに
結局K子を貶める事が出来ずに書き切れなかったと見ているってーはなし
そやね。過去スレでも
「無印幻魔が郁江と三千子の話し合いの直前で中断してしまったのは
当時の平井にはあれ以上郁江(のモデルであるカリスマ)を貶めることが
できなかったからだ」という考察があって、なるほどと思ったよ。
そういう話は一読者の憶測に過ぎないでしょ。
幻魔大戦がG○A問題を語ることを主目的とした、ちゃちな作品と感じたことは一度もないな。
もっとスケールが大きい作品と思うけど。
本当にハルマゲドンの時点で書き切れなかったのかな?
郁江の暴走ぶりは無印最終巻でも十分描写されているし、
ハルマゲドンでも高鳥と郁江(又はその影)との対話で、
かなり変質ぶりは描かれていた。
そして本格的な「棚卸し」でチョウチンアンコウ扱い。
アスペクトあとがきでは正面切ったカリスマ批判。
この上何が必要なのか・・・
某元弟子みたいに批判活動に没入すりゃいいのか?
補足。
最初に読んだ時は、無印最終巻もハルマゲも、
「郁江にはきっと何か事情があるはずだ」と思っていた。
ありし日の批判精神旺盛で魅力的な郁江に感情移入していたせいだろう。
しかし何年もたって十分冷却期間を置いてから再読すると、
無印最終巻以降の郁江はどう読んでも「狂ってる」と思うし、
はっきりそれとわかるように書いてある。
そんな悲しい話なん?
郁江はなにかもう一段上をいく策略をめぐらしてるんだと思ってたが
平井先生幻魔とアダルトにオチつけてくれたらいいので
生きてるうちにお願いします
郁江がああなったのは、東丈の代理という仕事が重すぎたからじゃないの?
プレッシャーに押しつぶされそうになったので、内には側近政治、外には組織の拡大という
二重の鎧で自分を守ろうとしたと俺は考えてたけど。
いまいち斬新なネタがないのは
平井ふぁんのコア世代が50近くになってにちゃんをあんまりしないからかな
平井ファン自体減ってるしね。あまりにも露出のない時代が長すぎた。
本屋に並ばない、映像化もされないじゃ消えた作家。
七月エイトマンあたりアニメ化してウルフガイを講談社からでも出せばリバイバルがクルと思うが。。
ウルフガイ新作「奪還!メガミタミンだよ」
>平井ふぁんのコア世代が50近くになってにちゃんをあんまりしないからかな
このスレで、G○Aネタを執拗に蒸し返す約一名の常連は、そういう世代なんじゃないかな?
G○Aなんて、御大も読者の大半も興味を失っているか、知らないでしょうから。
>>836 30〜40年前のことだもんな。
少なくとも十代〜三十代の読者で、Gネタに粘着する人は皆無だろ。
まぁ、当時から心の刻が止まったままなんだろうね。
何十年経っても執拗に粘着しつづけるなんて普通の人間には真似できん。
真似したくもないがw
人間の動きを機械で忠実に再現するには600個のモーターが必要らしいです。
しかし現実世界のヒューマノイド・ロボットのモーター数は30〜40個程度。
鉄人世界でもモーターが使われてるらしい(公式本から推測)。
結局28号は600個のモーターを使用している計算になります。
3000kwのモーター1個の値段が4億円なので600個で計2400億円。
3000kw×600個で最大出力180万kwのジェネレータを搭載しなければならない。
100万kw級の原発1基の建造費は3000億円だから100万kw×2基で計6000億円。
ボディを作る構造代やコンピュータおよびセンサ等の電装費用、更にそれらの加工費を含めると最低でも1兆円は必要。
ウィキペディア見たよ…。
Izayohiさんよ、おまいさん…わしを笑わそうとしているのか?
わしの
>>818を見て早速書き直したのか? でも、妙なんだよな。記録を見る
と、おまいさんの書き込みが3月15日13時52分となっている。わしの前回
の書き込み
>>818が22時33分だ。
わしが見た時に、おまいさんの書き込みを見た記憶がないぞ。実際Teruzさん
への突っ込みしか書いてないしな。妙だ…。うーむ。
それはトモカクとしてだ、「評論個人の推測考えを削除し事実について加筆」
と、自らの書き込みを解説しているが、その内容はひどいもんだね。作品発
表の順番を誤解させる文章も直していないし、表現もマズい。「思想的な側
面」「内部事情的な物語」……もう少し考えようよ。文章作りもさぁ。
それどころか、いらない文章をたくさん書いている。女神變生もボヘミアン
ガラスストリートも全く余計だよ。事典なんだからシンプルにしないと。
そもそも、あの頁は「幻魔大戦」であって、共作のものも、石森作品も紹介
しているところなんだよ。つまり、あの文章はまるまる場違いなんだ。「平
井和正」の頁か、せめて「真幻魔大戦」の頁にでも移動してみてはどうだろ
う。(これは前回早々に突っ込んでおくべきだったのかもしれないけどね)
Izayohiさんよ、おまいさん、「デビルマン」「ナウシカ」の頁、そのほかに
もにもいろいろ出没しているねw
読む側が唸るような文章を頼むよ。いやホント。あははは。
タイムリーなネタかも?
ブリタニカ、「ウィキペディア過大評価」とネイチャー誌に抗議
ttp://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060327202.html ・・・・ブリタニカ社によると、調査はウィキペディアとブリタニカの説明文を、
外部の専門家に分析させる形で行なわれたが、全文をそのまま渡すのではなく、
一部を削っていた例があったという。その手法で「説明に漏れがあった」と指摘されるのは
不当と訴えている。ネイチャー側は、説明文の長さが公平になるようにブリタニカ側を
削った事実は認めたが・・・・・
・・・・また、調査対象がブリタニカ百科事典の説明文ではなく、
簡易版の『スチューデント・エンサイクロペディア』の説明文だったり、
ブリタニカとは関係ない文章が紛れ込んでいた例があった・・・・
日付が、2006/03/32(土)
843 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/32(土) 11:43:53
この日付はなんだろう
おぉ、試してみよう
4月1日じゃないからウソ禁止
ってこと?
そういえば誰も女神変生の東丈について書かないね。
身長180cmの東丈も壮絶だったなあ。
848 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/06(木) 21:46:31
わざわざ注進する奴らの気がしれん。
パクリ厨の連中って他にする事ないのかね?
>>848 このエネルギーを本業のほうに使って欲しいものだ
>>851 とか言いつつ10〜20年くらい前に読むのをやめた旧読者なんだろ?
新作を読んで無い事なんかバレバレだわなwww
あの「いやんな本」ってなに?
854 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/08(土) 09:52:37
>>852 最近の作品に満足できるなんて幸せ者だな。
>>853 「神様家族」桑島由一著 近々TVアニメ化されるようです。
ラノベ板桑島由一スレからコピペ。オレは現物はちらっとしか読んでないけど、禿同。
539 :イラストに騙された名無しさん :2006/04/09(日) 00:47:49 ID:VOZliH8d
両方読んだものから言わせて貰うと、
設定は同じでも内容は全くの別物だとは思う。
なんつうのかな、
必殺仕事人の制作者が、ブラックエンジェルスや
爆裂ハンターを訴えるようなものとしか思えない。
唯一ひっかかりそうなのは、世界移動のオチぐらいか……?
最近の盗作問題は、創作者としての倫理の問題とべつに、出版社側の安直な、トラブルを避けたいがゆえの絶版回収といった対応にも問題があると思う。
一部の熱狂的平井ファンと、それを煽るご本人の手によって一人の作家がまた葬られてしまうとしたらテラヒドス。
読んだことが無いから何とも言えんが
設定が同じならそれは
パ ク リ
ではないのか?
860 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/09(日) 13:58:45
古事記・日本書紀っておもすれー
ボヘミアン〜はゼウス神話のパクリ。
神様の家族の話ですたい。
862 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/09(日) 14:18:51
桑島乙
ふーん 設定だけね。
「ボヘガラ」だっていくら「これはオマージュ。実際の中身もパクリと呼ばれないよう気をつかった」
なんて言ったり、のちに作者と知り合いになったとしても、初期設定やキャラ配置、主人公の語り口なんかは
まんま「きまオレ」のパクリなのにね。 ウルフガイの西城だって名前からしてまんま大藪キャラからの
いただきなのに。 ひらりん、自分もさんざやったことなのに、他人がやると厳しいね。
一罰百戒、しかし罰を与えられないと誰も戒めを感じない世の中。
桑島タンにはイケニエの一になってもらうとオモシロス。
中卒で彼女にフラレていつ死んでもおかしくなメいンヘル風ヘタレだから、
作家生命というより命そのもの捨てるかも
>>858 出版社のトラブルを避けたいがゆえの完全無視or脅迫の方がずっと多いですが?
末次だって本人が自爆しなけりゃ今も漫画書いてたよ。
目立つ事しか目を向けられない間抜けですか?
>>867 わざとじゃないなら、半角小文字でsageてくれんかね?
>>866 竹熊の主題は講談社の対応の厳しさ。
追放とか政治チックな表現にひっかけられてるだろうけど、実は
講談社という1会社が契約を打ち切っただけ。
そしてだ、866自身の意見も
ネット世論の末端。
意見表明してるだけで押し付けの要素がある事を忘れちゃいけない。
気持ち悪い存在なのはおんなじさ。
その意見も、パクられた者に対して責任負えないからな。
>>868 あう。下げてるつもりで全角入力してましたスマソ・・・。
デスハンターは遊星よりの物体Xのパクリ
犬神明編のラストがジャングル大帝レオのラストからの引用だというのも七月鏡一が本人に確かめ明らかにした台詞だ。
従って、ジャングル大帝レオのパクリ。
ということで次スレは
「10作王?・平井和正を語るスレ・オマージュ作家?」でOK?
儲がんばってるな。でもここでグダグダ言っても平井が読んで盗作認定したからには無駄。
漫画の絵のパクリ(トレース)と
小説の設定のパクリは別物だあなあ
巨大ロボットがでてくるアニメはすべてパクリと
横山光輝がいってるのと同じだ
>>872 「月光魔術團」を俺の作品の盗作だと訴えた人がいるが
本人が読んで確定するなら「月光魔術團」も盗作確定。
相手側が認めるか、裁判で決着がつかない限りは、盗作確定とはならない。
現段階では盗作疑惑。
>>872 桑島信者というより、平井アンチのような。
ひらりんが裁判を起こすなり、出版社や作者本人に抗議するのは勝手っちゃ勝手だけど、
恥をかくことになるのはひらりんのほうだと思うね。
老醜をさらすことなかれと、匿名ではあるが、愛読者として忠告したい。
つーか、御大は怒りを新作執筆のエネルギーに転化するという結論を出しているんだろ。
>>878 盗作問題というのは本来は当事者間の問題なのに
(自分は訴えないけど)第三者が訴えることもできる。
サイトの餌食になるという脅しをかけるのは人間のモラルとしてどうか。
漏れはこの言動にカチンときている。
しかもだ。具体的な例をあげずに、頭のいい盗作者だといって相手側を糾弾する。
狂信的な愛読者が彼の言動を真に受けて
桑島という作家をいびり出すよう仕向けているようにしかみえない。
「自分の手は汚さないが、配下の読者が葬ってくれる」
という彼の本音が見え隠れする。
ヤクザじゃあるまいし、そのやり方が腹が立つ。
こんなやり方が一度、定着してしまえば
盗作をしていない無実の作家が、あいつは盗作をしていると
一度指摘するだけでいたぶられる可能性もあるんだよ。
平井和正先生には優秀な弁護士がついてるんでしょ。
その弁護士に任せて、最初から大人な対応とればいいじゃないですか。
そもそも「神様家族」を念入りに読んでいる時間、創作的にいって無駄でしょう?
「この件は弁護士にすべて一任しています。みなさまも以降は
この件については何も発言しないようよろしくお願いします」
とか、なんでいえないんだろ。
>>879 妄想炸裂乙。
何ひとりで突っ走ってんだか。それって全部あんたの妄想だろ。もっと冷静になれ。
ボヘガラをパクった小説の情報を受けてからひらりんがやったことって、
疑惑の本の入手→グレー認定→キーワードの洗い出し
これだけだろ。しかも本人、怒ってるんじゃなく面白がってるし。
大体アンチなんて何かと理由をつけて叩く機会を狙っているもんだ。
今回のケースなんて渡りに船だろ?w
脳内で妄想膨らませ、ひらりんを理想の(?)卑劣漢に仕立て上げて激昂…それって一種の自家中毒だろw
そもそも「サイトの餌食になる」って部分は世に溢れるパクリ厨共の俺正義全開の祭りの事だろ?
勘ぐりすぎるのもどうかと思うわ。
なんか無理矢理理由を見つけては温帯を誹謗中傷したがる奴が紛れ込んでるなw
もっと何か書き込んでくれ。プロファイルの材料が増えて助かるw
冲方丁のときはあっさり糸冬だった事を
879は多分知らないんだろう
ウルフズレインの話はどうなったんだろう
そろそろスルーという技能を覚えようぜみんな。
温帯アンチに構ったって新刊は……新刊はぁぁぁ!!
しかし今回の件で執筆エネルギーが出たと言っているが、
実際に発行ペースが上がったりしてくれるのだろうか。
886 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/12(水) 09:22:59
そんな事言ってるから、気づかれないうちにこっそり馬鹿裁判長にこっそり判例作られちゃうんだよな。
平井が問題にしてるのは、結果的にどれだけ似てるかじゃなくて、盗作の
意図が明らかに感じられること、それをまた意図的に隠そうとしてることだろうな。
長い目でみたら、すぐにバレてしまうようなパクリを制作手法に取り入れてる作家が
いい作品を生み出せるとは思えない。そういう作家ばかりになってしまうと
業界の質も落ちてくるし、そういうとこを心配してるんじゃないかね。
>>889 それ言ったら俺やおまえもじゃねーかw
今回の騒動で久しぶりにボヘガラ読んだ。そういやあとがきで盗作論ぶってたんだな。
今回のパクリに平井が反応したわけがわかった。
>それをまた意図的に隠そうとしてることだろうな。
隠そうとしてるなら『発育少女』なんてパロディだと丸わかりの
サブタイトルはつけないと思うが。
>少なくとも、普段の平井スレには平日の3時頃に書き込む奴はほとんどいないよな。
それと今までの平井スレの常連には、ニュー速にスレ立てして「祭」にする人間は皆無だったね。
平井スレの歴史上はじめて。
ということでニュー速にスレ立てしたのは、平井スレの常連ではないって可能性が大きいってことね。
午前と午後の三時ごろといえば、過去スレでも粘着荒らしの出てた時間のような希ガス。
>>892 ニュー速に立ったスレのテンプレ
>>1も、
「平井」という呼び捨てで、好意的でなさそうな感じだった。
>>886 7分しか時間違わないって。自作自演乙。
あとさ、お舞じゃないかもしれんが、正式アドレスつけるのやめとけ。
お舞らがなぜ読めるのか、知りたいくらいなんだが、漏れはどう頑張ったって読めねーんだからさ。
元公式ライターでカラス組はアクセス規制(←漏れだけなのかも知れないが)受けてるんだからさ。
>>896 7分→3分だったな。
スマソ
>>846 スマソついでに、ちょっとばかし責任感じたから。スレ内容に併せる。
東丈→平井和正なわけだが、平井は180センチもあったようにはみえんかったな。
年齢層の低そうなラノベ板や、事情に疎いニュー速板に
ターゲットを絞ったかな?
シークレットには皆申し込んだ?すげー楽しみなんだが全プレじゃないのが痛いな。
900
【次元モンター10】平井和正【月光魔10つ團】
ちょっと早いか・・・
ニュー速のは落ちたみたいだねw
早いなw
シークレットがウプられるまでどうしようもないしな。
公式の方で御大がすげー告知してた。
幻魔大戦deepを紙の本で出すんだって。
んで、表紙が生頼さんの描き下ろしイラストだって!
特典もあるって。
あんまり嬉しくない。
deepはイマイチ完成度が低かったから。
>んで、表紙が生頼さんの描き下ろしイラストだって!
生頼氏が描く幻魔大戦を、また見れるとは思わなかった。
素直にうれしい。
腐っても幻魔だなあ。携帯版が売れたということもあるが
やはりビッグタイトルだから紙本の企画も通ったんだろうね。
待ってみるもんだな。
「トルテック」ってdeepの続編なのか?
あれで終わりじゃなかったのか……?
自費出版ってのが何とも
生頼センセもいい年ですよね・・・
ハヤカワ文庫版「リオの狼男」が、近所のブクオフの100円棚にあるんだけど
誰か欲しい人いる?
>>914いないっしょ
まあ
まったりとした話題でもしませんか
何がレアでしょうかね
現時点において
地球樹の女神 徳間ハードカバー
が一番・・・なのかな?よくわからん
ノンノベル版ウルフと角川文庫は弾が多いので古本屋でGET可能だろう
徳間ハードカバーウルフガイもレアにはいるかな?
ボヘガラ、月光あたりもじつはレアなのかも
どんなもんなんでしょうかね
地球樹の女神 徳間ハードカバー本当に入手しにくい。
オレはいまだに揃わん。オクで高価な全巻セットとか買うのも尺だしなあ。
>>916地球樹はヤフオクで買いました
全巻で13000円(一冊あたり1000円)だったので妥当な買い物でした
平井は、10年近く離れてたんですが
ぎりぎり月光シリーズやボヘミヤは
紀伊国屋オンラインで買えました5,6年前ですか
いまは無理なんでしょうね
徳間の地球樹の女神は、買うのは難しいが、
図書館にはけっこう入ってるね。
次スレは【ケータイ小説配信中】平井和正〜10スレ目〜【新作執筆快調】
こんなかんじでどうか。
長いのかな?
【deep紙本】平井和正【10ルテック】
921 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/22(土) 15:18:35
「ジャングル大帝レオ」
レオつける意味は何だる?
950げとできたらたてててみる
他によいスレタイ案があったらヨロ。
いままでひらりんスレ二つか三つ立てたけど、振り子様はどう判定するかねえw 楽しみw
ところで、携帯のdeep配信時にやってたひらりん謹製振り子プレゼント、あたったひとっているの?
おれは応募はしたんですが外れたぽい。何人に当たる予定だったとか忘れたけど。
>>906 スイマセン。
公式いったけど、幻魔Deepの紙媒体の告知が見つけられませんでした。
CD-ROMならあったんだけど。
よろしければ告知のあった場所教えてくださいませんか?
ウルフガイドットコム
HIRAIST BBS
【deep自費出版】平井和正【10津川村】
あのーdeepのあらすじというか紹介みたいなものは見れませんかね?
だいたい書店にある小説ならカバー裏のあらすじとか見て購入を決めるのですが、
今回のような場合だと注文して現物が来るまで分からないので、
ここが無理ならどこかありませんか?
読んでない奴がレスしている悪寒
>>930 是非買ってくださいよー。
んで、ここであらすじというか紹介みたいなものを書いてください。
期待してます!
読む側が唸るようなのをよろしく。w
幻魔はパラレルワールドなのはわかるが
無限にパラレルしては意味ないよなあ
お時が必死の想いで新たな世界を産んでいくという物語だと思っていたが
いや、パラレルではなく多次元です。
どうちがうの?
>>938 ハイビジョンか・・・・対応テレビじゃないから見れない・・orz
ようつべあたりに分割うp来ないかな・・・・
940 :
923:2006/04/28(金) 19:55:08
シークレットコンテンツ貰えませんでした。振り子様のいけずう(・ε・´)
>>934 >果たすべきことを果たさぬまま、年齢を重ねてきてしまった・・・
それはひょっとして俺たち2ちゃんねらーのことでしょうか平井センセイ!
DEEPではシスコンの東丈は健在のようですね。
>>942 最初はね。
どんどん変化しちゃいますけど。
944 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/01(月) 01:12:37
【10っくに】平井和正【過去のひ10】
シークレットコンテンツって何なんでしょう?
俺は外れたので、なんだか疎外された気分
>>944は、ニュー速板にスレ立てした粘着君っぽい。
【10い幻魔】平井和正【10のDEEP】
註:遠い、天の
【黄金の10神】平井和正【地球10の女神】
「黄金の獣神」は真幻魔からね。
ここまでのまとめ
-----------------------------------
>>901【次元モンター10】平井和正【月光魔10つ團】
>>919【ケータイ小説配信中】平井和正〜10スレ目〜【新作執筆快調】
>>920【deep紙本】平井和正【10ルテック】
>>928【deep自費出版】平井和正【10津川村】
>>944【10っくに】平井和正【過去のひ10】
>>948【10い幻魔】平井和正【10のDEEP】
>>949【黄金の10神】平井和正【地球10の女神】
こんなのはどうよ……
老いたる虎【平井和正/月齢10日】未だ筆力衰えず
【平井和正】第10巻/虎の紋章
【平井和正】第10巻/電子出版との邂逅
【平井和正】第10巻/21世紀の魔法使い
いや……スレタイなんて正直どうでもいいんだが。
950みたいなのを見ると、さすがに飽きたなと。
919はまだマシかな。
ま、好きにしてくれい。
↑つまんねえよ。
byプロ
953 :
216ch:2006/05/17(水) 23:05:50
スレタイなんて飾りです
好きにしたらいいですよ
しかし
>>952的なレスは相変わらず多いですね
なんか、厨房とか工房とかじゃなく(そんな年代の人は基本的に平井スレなどみません)
中途半端に2chてきなレスをかえしたらよいかなと思ってる
40台以降の香りがします
>40台以降の香りがします
小学校で習うレベルの漢字を間違えているところを見ると、ゆとり教育世代かな?
955 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/19(金) 19:44:05
人狼、暁に死すを5年ぶりくらいに読んだが、光夫に
嫉妬する、オレガイル
>>253 冷めた眼を強調し乍ら、つまんない意見言うのなら、
つまらん中傷すんなよ。
958 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/21(日) 09:48:31
ゆとり教育世代に罪はないと思う
旧文部省と容認した大人が加害者で
ゆとり世代は被害を自覚すら出来ない
人造欠陥人間だぞ
一昔前までは、子供が子供を育てているなんて言われていたけど、
今は、子供が子供を殺す時代だからな。
嫌な世の中になったもんだぜ。
961 :
216ch:2006/05/24(水) 01:32:44
>>961 誰にもミステイクはあるさ、気にすんな。
ゆとり世代って学力があがったという調査結果があった。
自覚を促す効果があったらしい。
粘着して自演を続けているところを見ると、
本当にゆとり世代らしい。
↑パラノイアは一刻も早く
治療した方がいいですよ。
968 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/01(木) 21:32:11
つ [鏡]
↑気持ちは判るが、空振w
まだ粘着してる
本当に粘着だね。
平井スレは、こーでぃねーとな
975 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/04(日) 09:43:50
コーディネーター?
976 :
216ch:
アーデネート