1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
最新作「アブダクション」シリーズが、特別価格にて販売中!
噂の「超人騎士団リーパーズ」は間もなく刊行、来年(?)にはなんと懐かしの東丈や
三千子姉さん、四騎忍たちが登場する「その日の午後、砲台山で」が発表される模様。
ますます目が離せない、いつまでも少年の心を忘れないエンタメ作家、平井和正について
マターリと語りましょう。
ディープな話題を望まれる方は、マニアックスレをお勧めします。
過去ログ、関連スレは
>>2-10あたり
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/11 18:13
1986年、体調は激不調だった平井和正。
つまりそれ以降の作風の変化は体調の変化によるものなのか。なるほど。
頭のおかしな人には気をつけましょう
685 名前:水先案名無い人 メイル欄:sage 投稿日:2003/11/05(水) 22:41 ID:ZJ6qrYdX
ひろゆき(2ch管理人)からお達しが出ております。皆様、読んでおいてください。
別に誰のこととか限定してるつもりはありません。2ch利用者全員に知っておいてもらうべき単なる一般的注意事項です。
詳しくはこちらです。一度ご確認ください。
ttp://www.2ch.net/before.html
頭のおかしな人の判定基準
・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
無茶をし始めるので見かけたら放置してください。
・根拠もなく、他人を卑下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
他人を卑下することで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。
・自分の感情だけ書く人
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。
>>11 なにか事件でも起こったの?平井&佐々木スレをいつも汚してる議論厨にも読んでもらいたい内容だね。
2ちゃんねるじゃ、何時も起こっているからなあ。
ひろゆき氏の周辺なんか特に多そう。
ヒライストの痛いところリスト42
1 自分の精神だけはまともだと思っている。
2 相手をケチョンケチョンにけなす癖がある。
3 平井に対するある種のカキコをどうしてもスルーできない。
4 自分はヒライストだと思っていない。
5 自分のダメさ加減を棚に上げて他人を攻撃。悦に入る。
6 いきおい長文を書く傾向にある。
7 作家個人に対する愛憎のベクトルが激しすぎ。
8 未完作品について、いつまでも怨み節を吐く(w
9 煽りに乗らずにいられない。
10 平井の世間ズレした部分を必死に庇う。
11 ユーモアに乏しく、ギャグが通じない傾向にある(w
12 公式ネタに見られるように、嫉妬心が強い。
13 勝手にルールをつくって他人を断罪する。
14 常識を軽んじる。
15 GENKENごっこが好き!
16 言霊ネタについ熱が入る。
17 とりあえず平井やその作品を肯定する屁理屈を次々と編み出す。
18 その時の平井和正の語る善悪基準に染まりやすい。
19 2ちゃんを敵視してるくせに、匿名で誰かを罵倒するときは利用する
20 女に好かれにくい
21 狼という名詞に妙に敏感。
22 女神はいると信じたがってる。
23 意味もなく月齡を気にしてみる
24 本編よりあとがきが好き(w
25 自家中毒ネタと仮想敵妄想と堂々巡りが大好き。
26 同一作品の別出版社バージョンも揃えてしまう。
27 旧作原理主義者の場合、自分の過去のファン歴を自慢したがる。
28 新作を読まずに駄作認定する資格が、自分(だけ)にはあると思っている。
29 「もう読んでないけどね」などと嘯きながら、しっかり此処の住人(w
30 ネガティブな項目に自分があてはまると自覚できない。
31 何かというと嫉妬のせいにする (・∀・)
32 (;´Д`)ハァハァ目的で読んでいる自分を素直に認めない。
33 謙虚さを装っているが、実は凄い傲慢
34 やたら根に持つ。
35 他人より悟っていると思っている。
36 人の発言(文章)が気に入らず、ケチをつけたがる。w
37 被害者意識が強く、そんな自分に酔う。
38 自分の抱く幻想を無理矢理押し通そうと努める。
39 下種の勘繰りを好み、自分には洞察力があると勘違い
40 2chひらりんスレが気になって気になってしょうがない
41 平井和正評を冷静に読めず、いつも不当に感じてしまう。
42 激しく自己完結しやすい。
(項目制作協力/【大神5鈴】の住人)
「ヒライストの痛いところリスト」判定の目安
40以上の該当 言霊使いクラス 真性ドキュソでありながら多くの人々を魅了します。
35以上の該当 特A級ヒライスト 時空暴走。正体を隠しましょう。
30以上の該当 A級ヒライスト ヒライストの鑑です。他人と噛み合いません。
25以上の該当 B級ヒライスト 公式の人気者になれます。諧謔精神が豊富です。
20以上の該当 重度のヒライスト C級。公式へ行きましょう。同志が迎えてくれます。
15以上の該当 立派なヒライスト 他人から学びとりましょう。まだ間に合います。
10以上の該当 軽度のヒライスト 用心すれば後戻りできます。がんばりましょう。
5以上の該当 未熟なヒライスト 少し気を付ければ希望はあります。安全です。
0〜4の該当 あなたはこのスレにふさわしくありません。失せろ。
(目安の制作/【大神5鈴】の134の独断)
>1
乙カレ。
>>4の映画版「狼の紋章」スレは、犬神明が立てたのか。そう言えば、
映画版「幻魔大戦」のスレはベガが立てたし、「エリート」スレには
アルゴ−ルや弟(笑)がカキコしてる。以前は宗教板の「幻魔」スレに
東丈が常駐してたよなあ。
楽天ブックスでは、「超人騎士団リーパーズ」の表紙画像が見られた。
腰帯の宣伝文。↓
>文章を読んだアナタの頭の中は、CGを駆使したどんな映画よりも
>すごい光景でいっぱいになる!!
悪趣味な絵だw
うむ。マニア受けの絵やね。今時の少年少女をターゲットにしてるとは
とえも思えないぞ
リーパーズ買ったよ。嬉しかったね単純に。
P160には笑った。
オリジナル版↓
>ネズミ男は鬼気をおびたすごい笑い顔になった。ウソではないらしい。おれは寒気がしてきた。
fシリーズ版↓
>ネズミ男は鬼気をおびたすごい笑い顔になった。ウソではないらしい。おれは寒気がして万能
薬ビタミンCがほしくなった。
ところで作中に新しく登場してきた「緑色の猫」って、何?
アグダクション・シリーズにでも出てきたのかな?
>ネズミ男は鬼気をおびたすごい笑い顔になった。ウソではないらしい。おれは寒気がして万能
薬ビタミンCがほしくなった。
なんだそりゃ(笑)
緑色の猫?アブダクにも猫キャラはいたよ。たしかエジプシャンキャット。実は・・・。
いちおうネタバレかな。
26 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/16 16:56
なに? 新しいキャラって?
結構改稿してんの?
>>26 改稿というか、補強といおうか、そんな感じのものはそれなりにあったよ。
マニアックに数をかぞえたわけじゃないけど、こちとら何度も読んでるんでね、見慣れない文
章にはピンとくるw
例えば、ヨコジュンが家出して超革中からも飛び出した後、1ヶ月後に売れっ子漫画家になっ
ていたけれど、今回のfシリーズ版では6ヶ月後になってた。
大きな違いはないけれど、まあ、最後が……。
立ち読みで済まそうかと考えていた「リーパーズ」を購入してしまったよ。
まず、ひらりんの熱い前書き「地球の黄昏への祈り」が印象に残ったから。
本を読む年若い「君たち」を賞賛し、自分の読者自慢をしてるしなあ。↓
>素晴らしい理解力と知能の高い読者を沢山持っている私ほど幸せな作家が
>またとあろうか、と本気で思っているのだ。
漫画家のイラストも違和感なかったし、なにより改稿・リフレッシュされた
新・超革中が良い! 最大の改稿部分(ラスト)も、のびだら的に満足!
知能の高い読者かw
スレ違いごめんなさい。
ひらりんはオレを(;´Д`)ハァハァ悶絶死させる天才作家ですにょ。
中田亜由さんのヤキソバ食いてー(;´Д`)ハァハァ
中田亜由さんの股間のヤキソバも食いてー(;゚∀゚)=3ハァハァ
という訳で、
東丈先生と肌を擦りあわせた中田亜由さん>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ドッキング直前だった沢川淳子、東洋子
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
ルナ王女、陽子、郁江、圭子、市枝、由紀、その他敗北者達
三千子ねえさんなんか、丈と一心同体なわけだが
「超人騎士団リーパーズ」は、人気があれば続編の可能性があるかも。ラストの
改稿のせいで、続編を読みたいと思う若い読者が多いはず。近年のひらりんの
作風からして、実現が夢ではないかもなあ。
>31
アダルト陽子は、丈先生の目の前で〇ナニーをした。郁江は、丈くんとBまでした
(解凍作業で全身マッサージ+)。市枝は丈くんに屹立した〇根を押し付けられた。
どのケースも「ドッキング直前だった」と思われ。
平井ファンはそういう童貞厨房が興奮するようなシチュのほうがいいのかな?
フランス書院みたいなのより
ネタ以外で「フランス書院」なんて言ってるのはEDな年寄りだけじゃねえの?
20代以下の通常の人間はそんな脂や加齢臭ついてそうなもん手にとらないよ。
現実にやるので充分だろ。あ、妖精か。じゃあ(ry
20代以下はナポレオン文庫でつよ(´Д`;)ハァハァ
本スレとも思われんお言葉の数々。ま、いいけどこれでまた若い女性は遠ざかったなw
>>37 また嘆き悲しむ、のびだらタンのお姿が・・・・・・・・
>>38 のびタンてモーホーじゃねえの?独身でしょ。
続編か・・・。
ヨコジュンコ(余湖準)が性転換と変身を繰り返して女神さまをコマシまくる話しとかな。
チョト読んでみてーヨ。
>>40は
>>33へのレスね。超革中は昔読んだけどあんまし覚えてないので新鮮に読めました。
ラストの改稿についても、どこが変わってるのかわかんねーw。
量子宇宙論の話が出てきてるあたりはアブダクの影響なんだろうけど。緑色の猫ってあああいう役割の存在って以前は無かったの?効果的な上手い役割をこなしてるね。
南山宏の解説「平井和正のインナースペース」はいろいろな意味で面白いね。マニアックスレ向きかな?w
昨日はカキコした後、「しまった! 少女ファン招来計画を忘れてた」と反省。
ライトノベル板に期待するしかないか。しかし、丸3年経過で400未満…。
>34
>童貞厨房が興奮するようなシチュのほうがいいのかな?
ひらりん作品の男性主人公キャラたちは、基本的に「据え膳に我慢」「寸止め」
「一期一会のインパクト重視」などの性癖が見られるから、物語全編しまくりの
スケベ専門小説だと、大方のひらりんファンの口には合わないかも。
それに、インキュバスの実在とその影響を警告したエッセイ『悪霊使い』(1987年)
なんて物をひらりんが発表したため、コアで純粋な愛読者ほどエッチ系創作物を
忌避するのではないかな。
>40-41n
モロにネタバレ! 猫は良い味だしてたね(昔のバージョンには全く登場せず)。
>>41 南山宏氏とひらりんて仲違いしたわけじゃないんだな。リアル氏の件で気まずいんじゃ
ないかと想像してたが。
リーバーズ買った
主人公の名前が変わっていてびっくり
リーバーズ、リーパーズ
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/22 20:04
リーパーズ買っちまった。
<以下ネタバレあり>
のびだら氏が何を指してラストを「最大の改稿部分」といったのかがちと謎だが、
超革中では元通りのヨコジュン(男)に戻っていたのが、
今回は「あたしは男にもどれるんだ!」と喜んでいたのにもかかわらず女、
しかもどうやら鏡も女っぽい、ってのは、やっぱり林石隆の最期の呪い
「みんな女にしてやるから!」が効いちまったってことなのかね。
しかも本人には間違って戻ってしまった自覚はないっぽい。
前のは円を書いて過去の点に戻っていたのが、
今回はちょっとずれて螺旋を描いているふうだね。
ミドリの猫の登場といい、完全に話を閉じて終わらせずに、
謎の余地を残しているところが、最近の平井の好みが反映されてるか?
<<46
<以下ネタバレあり>
じつはミドリの猫、物語が始まる前からでてて読者に小説を薦めてるんだよな。
最初は青い鳥文庫のマスコットかと思って小説に絡めたかとみてたんだけど、そうではないみたいだし。
>>47 ほんとだソデにいる。気がつかんかった。
チェシャ猫みたいな顔で、という描写で、
「ここらへんではみんな気が触れているのさ。おれもキチガイ、あんたもキチガイ」
という不思議の国のアリス中の台詞を思い出した漏れである。
「青い鳥文庫」というネーミングが何とも・・・
リーパーズはいかにも続編を匂わせている終り方なんだが……
これくらいのボリュームで続編が読めるなら是非期待したい
加藤の挿絵もマッチしててよかった
>>50 これも
「気まぐれ〜」→「アブダクション」
みたいになったりして
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/23 13:01
「気まぐれバス」はどーみても未完成品だったけど、
リーパーズは内容的には完結してると思うぞ。
ああいう開いた感じのラストはSF作品には別に珍しいもんじゃないし。
無理やり続編をつけると返って破綻するような気もするしなあ、、、。
それより新作どうなった。
目があの状態じゃ無理でしょ。静養が先。
口述筆記という手もあるが、「書く」ということで先の展開を探っていく
ひらりんには難しいかな? いよいよとなったらわからないが。
でもささきょんではないが「言霊」というのは元々口から発せられる言葉
に対してついたもの。 より本質に迫ることで新境地が開けないとも限らない。
幻魔時代に「言霊使い」の例として引き合いにだされた「八犬伝」の滝沢馬琴だって
晩年は目をやられてそれでも口述で著作を続けたという逸話があるからね。
漸く滝沢馬琴が出てきた。
55 :
のびのびだらだら、ひらりん派:03/11/25 23:36
「リーパーズ」続編の可能性は、小中学生のファンレターにかかってるかもね。
とりあえず、あのひらりんが過去の作品をわざわざ細部まで改稿したのだから、
担当編集者氏との関係はかなり良好と思われるし(カバー折り返しの猫のセリフは
担当さんの手によるものかな?)、若い読者獲得の千載一遇のチャンスだよ。
人気シリーズに育って欲しいなあ。
改稿したということはリーパーズの言霊が降りたという事だ。
続編は準ちゃんをエロエロにして大活躍させる展開きぼんぬ。
ところで話は変わるが「犬神明」の大ボスがなぜあの人なのかに思い至った。
結局平井は自分の母親に対するトラウマと戦いたかったんだなあと。
だから最大の敵にしたんだなあ、と。
「黄金の少女」でキンケイドが父と戦ったように、今度は母と戦ったわけだ。
残念ながら作品的には失敗してると思うが。
犬神明は、BEEと西城のエピソードが良かったな。
犬神明本人に、それほど魅力は無かったね。
話は変わるが、ひらりんの眼の不調により新作ストップということは、
眼精疲労にビタミンCは効果無しってことだね。
少なくてもひらりんが喧伝するほどの万能薬ではないということですね。
>>55 リーパーズ、けっこう面白かったよ。いけてる。
>>61 漏れはオンラインで注文した。
近所の本屋に無かった。
届くのが楽しみw
リーパーズを買った本屋、いつもなら「カバーをどうされますか?」
と聞かれるのだが、今回は黙ってカバーをかけてくれた。
何か気を回してくれたのだろうか?
インフィニティブルーを読み出した
最初の部分はすごく面白いんだが……
これからつまんなくなるわけ?(涙
>>64 弟の邂逅、ミサイル飛び交うシーンまでは万人受け。
ここまででつまらない、と感じたらそもそも薦める作品などない。
終盤も面白いよ。弟に対してはもっと卑劣な人間にした方が面白かったと思うけどね。
問題は中盤の受け取り方だろうね。
漏れは正直、前半でしょうしょう期待しすぎちゃったところがある。
あの作品に限っては、中盤もテンポ速い方がいいような……。
でも、この見方、漏れのあくまで個人的感想だからね。
中盤云々の話は漏れが広めてしまったところが強いので、ちょっと反省してる。
「インブル」読んで、「ひさしぶりに面白い本を読んで堪能した」というひとも多いので
偏見もたず読み進めていったもらいたいね。
漏れはとりあえず作風は嫌いじゃないので、ひらりんには再度、こうしたハードなSFにチャレンジして欲しいと願ってるよ。
俺も第一部までは楽しく読んだ口。でも第二部に入ってから挫折してしまった。
一気に話が迷走しだしたからなあ・・・ 昔のアメリカ映画談義だのボノボの生態だの
横道が延々と続くし、女性キャラクターは根拠もなくジョナサンを絶賛しはじめるしと
ひらりんの自己満全開でついていけなくなった
インフィニ、研究所のあたりから怪しくなりだしました……
数々の謎が投げっぱなしになっていたのがどうも>インフィニ
「きまバス」と並ぶ、謎放りっぱなしだったけど、長いだけにダメージが大。
読み終わった時に、おれ一瞬マジで、平井がファンを試してるのかと思ったよ。
こーんな作品でも、手放しで誉めるつもりなのかい?ええ?己の判断基準は無いのか?
てな感じで。
考えすぎだったと今ではよーく分かったけどw
「きまバス」はアブダクでフォローアップされたけど、インフィニはどうなのかなあ。
新刊を置く場所に平積みされたリーパーズがさ、減ってるのが確認できるんだよね。ただそれ
だけで読者としては嬉しくてねえ。
これでfシリーズに第2弾、第3弾と続いて出せれば、マジで良いなあ。希望としては「美女
の青い影」「転生」「赤ん坊君」あたりかなあ。ジュブナイルものとして妥当でしょー。.
みんなリーパーズ買ってるんだ〜。あー、うれいしね〜。
まあまあ、茶あ飲みねー寿司くいねーw
>>69 漏れ様は棚に一冊だけ並べてあるリーパーズをみかけたら、必ず平積みのてっぺんに配置換えしてあげます。
次は「月光学園」をそのままラインナップに加えるとよいとオモーウ。
魔族呼ばわりしてんのに平井はいい読者をもってしあわせ者だの
>>70 大概可愛くないし('A`)マンドクセ ので使わない。衣装かえるのに小銭とられたりもいや。
コミュニケーションとしてならラグオルかヴァナディールあたりに潜った方がまし。
>>72 御大があそこまで酷い2ちゃん嫌いになったのは佐々木が原因だと思うな。
むかし自分の事務所に勤めていて、デビューまで手助けした男が、
2ちゃんで匿名HN使って自分に石投げてるのに気付いたときは、かなり嫌な気分になったと思うよ。
>>74 それは言えてる。イタいよー。
>>71 今の時代に読んでもリーパーズ面白いよね。続々とジュブナイル化されるといいかも。
>>75 漏れも佐々木が決定打になったと思ってたよ。
>>71 そういや「転生」なんか青少年に読んで貰いたいなー。せつない愛のストーリーを。
>>71 わははは。やるねぇーおまいさんw 月光学園て、短編集だったよね?
これの中身知らないんだけど、fシリーズに合うようなものなの? それなら激同なんだけど。
>エイトマンの作者も逮捕されなかった?でも復帰(「少年漫画板」2002.08)
スレタイが何ともいえん.............。
>>73 フーンそうなんですか・・・。
なんかアブダクでは当然の如くアバターでネットコミュニケーションしてるもので。
まー、もしかしたらそのうちフリーの掲示板でもああいうシステムを採用する
ところが増えたら、アブダクの世界みたいにネットコミュニケーションでふつーに
アバターを使うようになる可能性もありますねー。
ところでアブダクを読んで美紀タンやヘレナタンやエルタンの可愛いアバターキャラを描いて
みる絵描きヒライストはいないのかなー。泉谷さんは描いてくれてなかったからなー。
(´Д`;)ハァハァできるやつをお願いしたい。
大貫健一の超犬リープが読みたい
おれも雑炊作ってくれる嫁さんほしいです
昔幻魔大戦や地球樹の女神を読んでたときは、わりと神秘的な事やオカルティックな事に興味を持ってたから
自然に作品世界に入っていくことが出来た。
でも今はそういうものを胡散臭いと感じるようになってきたから、これらの作品を読み返すことが苦痛になってる。
最近は、死霊狩り・初期短編集・ウルフガイ(神がかり的展開になる前)あたりの大昔の作品を読むことが多いな。
やっぱ俺が柔軟な思考を失ってきた証拠といえるんだろうか?
リーパーズ=超革命的中学生集団(超革中)だっけ?
そんなの昔あったな。平井には珍しいコメディータッチの秀作だった。
>>85 >やっぱ俺が柔軟な思考を失ってきた証拠といえるんだろうか?
逆でしょう。何事もオカルト解釈するひらりんの硬直した発想による呪縛
から解放されたのです。より公正な論理と知的な事象に興味を持つように
なることこそ知性の向上であり、精神の柔軟さの獲得なのです。
オカルトを卒業して科学に興味を持つようになるなんてのはその典型ですね。
>>85 単に好み/興味が向いてる方向が変わっただけでは?
そういう方面に飽きが来たとか。
知性の向上=精神の柔軟さは誤りです。
学界を見れば、学問的な知性が高いからといって必ずしも思考や精神が柔軟だとはいえないです。
>>87 そういや大学と大学院時代に、頭固くて了見狭い教授に師事する羽目になって、
かなりストレス感じたよ。内心辞めたいと思ったくらいだよ。
>>87 御大は歳の割に柔軟な精神もってると思うよ。
あのくらいの歳になって、新しい作風の確立へ精力的にチャレンジする作家って少ないと思う。
神秘的な領域に関しても、多方面に興味を持って来られたようだし。
>>86 >>86 >オカルトを卒業して科学に興味を持つようになるなんてのはその典型ですね。
科学なら若い頃に仕込まれて馴染んでいる人が少なくないので、
むしろ、唯物主義を卒業して神秘的な領域にもテリトリーを拡げるパターンの方が
現代人は多いでしょうね。
あと唯物主義を卒業できずに一生すごすパターンと。
>>89 漏れも今まで柔軟な精神だと思ってたけど、そうじゃなくて単に幼稚なだけだと
今頃になってようやく気づいた。
神秘主義は夢があって好きだな。
唯物主義よりもロマンがある。
こうだったらいいな〜とそういう夢。
しかしそれを盲信して周りにまき散らし始めると、それは大概デンパの類で
はた迷惑だったりするのだが。
幼稚でもいいじゃん。
「大人」になってしまった御大なんてつまらんぞ。
オカルト香具師が権威主義的学識から自由な、柔らかいアタマの持ち主だというのは嘘。
オカルト的信念に異常に固執する頑迷さなど彼らの特徴かと。早く卒業した方が世界が
広がることは確かでしょう。
そうだね。少なくとも「事実」には忠実な科学的精神の方が柔軟だと言えるね。
柔軟なオトナがいいんだよ。
オカルトに盲信するヤシに痛い人間が多いのは事実。
だがまき散らさないだけで、オカルトに興味を持っている良識的な人間も実は
密かに多い。
こういう人間はオカルトに嫌悪を持つ人間が多いのを自覚しているから、あえて口にしないだけだ。
>漏れも今まで柔軟な精神だと思ってたけど、そうじゃなくて単に幼稚なだけだと
漏れは「あのくらいの歳になって、新しい作風の確立へ精力的にチャレンジする」
という点に対しては「歳の割に柔軟」って評価したいです。
>>95-96 ジサクジエンご苦労さまでつ。
漏れは科学技術者と非唯物主義者を兼ねている香具師だから、
物質科学の英知も尊重するけど、それだけが価値ある英知だと思ってません。
君のカキコを見て、いささか精神の柔軟さを欠いていると感じまつた。
>>100 秀同。
UFOは、未確認飛行物体でいいんだよ。
「UFO=空飛ぶ円盤」だというオカルト椰子とも、
UFOなんて存在しないと叫ぶ唯物主義者とも、
お近づきになりたくはないね(藁
>>101 UFOが実在するなら、その正体を知りたいと思うのが普通ではないの?
未確認飛行物体のままでいいなんて、君は変わり者だと思うが。
>>102 そだね。中途半端やいい加減を柔軟と勘違いしてるんだよきっと。
UFOの正体って一つと限らないと思う。
でも唯物主義者や極端な神秘主義者は正体が一つ割れただけで
全部それだって言いそう。
>>100 「オカルト香具師を卒業すること即ち唯物論者への転向」「物質科学だけが英知」
いささか思考の柔軟性を欠いた短絡ですな。誰もそんなこと言ってないのに。
今のところ唯物主義が適用できない現象もあります。
心の問題や歴史解釈などがそうでしょうね。
解釈に依存するしかない一種の弱点をオカルトで安易に埋め合わせてしまって
悦に入るのがオカルト香具師。定量的に説明可能な現象にもオカルトを持ち出す
のは問題外。だから漏れの意見はあなたと同じなんですよ。
ふむ。
漏れはUFOは実在する。しかし、正体は不明という立場だ。
君らも立場を明確にしたまえ。
>>102-103
あ、あのう・・・・・・・
「未確認飛行物体は存在する。しかし、正体は未確認という立場だ」
w
>>105 >だから漏れの意見はあなたと同じなんですよ
漏れは、
>>95-97が一番言いたかった「本音」は、
神秘主義者=異常に頑迷な人々
唯物主義者=精神が柔軟な人々
という決めつけ/偏見ではないか、という風に見えてしまいました。
95-97のカキコは、そゆ誤解?を受け易い論調だと思いまつ。
>定量的に説明可能な現象にもオカルトを持ち出すのは問題外。
神秘主義的な視点では、物理現象が発生する背景にも、非物質世界からの影響が考えられる場合もあるという認識がありまつが
漏れはそれに共感を感じることあります。
一例あげると胃炎/胃潰瘍は「〜ピロリ菌」だけ原因じゃなく、精神が受けたダメージが肉体まで損傷させてしまったケースもあるとか。
スレ違いなネタは、そろそろ停止されたほうが.............。
>>108 オカルト香具師を揶揄してる訳だからそのような論調になってしまったのは確かか。
すまなかったね。あなたも科学技術系香具師なら、放物運動する物体の位置と速度を
表す式が微積分によって導出できると知って感動しただろ?高校の頃。こんな仕組み
によって自然が成り立っているんだ。そうだったのか!ってね。
前世の因果によって今のあなたがあるのです式の説明など何も説明していない。
自然を記述する言葉ではあり得ず単なる信仰に過ぎません。オカルトを持ち出さ
ずとも胃潰瘍はストレスが原因でなるものです。因みに96は漏れではありません。
てことで停止。スレ違いスマソ。
なぜかUFO談義が続いているようなので
ひらりん作品でUFOが登場した作品を列記
超革中(リーパーズ)、エリート、アブダクション=正体・地球人を試す宇宙人の乗り物
地球樹の女神=正体・超古代文明の乗り物
バチガミ=正体・アタリの霊
女神変生=正体・ひらりん
(登場人物の誰かが「UFO」と指摘した作品のみ掲載)
ちなみにあのオカルト好きなひらりんも、空飛ぶ円盤(フライング・ソーサー)というイミでのUFOは信じてないらしい。
なんでなんだろうね、とちょい疑問。
>>110 そんなにオカルト嫌いなら科学系の板に逝けばいいじゃんw
>>111 機械的な空飛ぶ円盤(フライング・ソーサー)より、ひらりん流のUFOの方が面白いかも。
「アブダクション・シリーズ」という新作タイトルが最初に発表されたとき、思い出したのは
瀬名秀明の小説「ブレイン・バレー」だった。
この小説は、いわゆる「アブダクション体験」というものは「臨死体験」と非常に酷似している
という事実から、いろいろと話しが広がっていく物語で、非常に知的興奮を感じる瀬名氏らしい
SF小説だった。面白かった。
平井和正のアブダクション・シリーズにおけるアブダクションはそういうのじゃなかったわけだが。
主人公の種付けをグレイ型宇宙人達が行なったりする。
グレイ型だけじゃなくて可愛くて魅力的な美女型宇宙人達(アダムスキー的にいうと金星人タイプ?)も
登場したりして楽しい(一部ロリ体形・・・(;´д`)ハァハァ)。
なにがいいたいかというと・・・これはこれで・・・イイ!(・∀・)
バチガミ読んだ
予想通り激つまらんかった
ストーリーがあんまし本質的に進まんし、マンガ家の技量も乏しい……
余湖準ってこのマンガ家からとってるんだろうな
バチガミの作者のカツシンひらりん、ひらりん本人は気に入っていたようだけどね。
ここでUFO談義に絡めてオカルトを云々してる椰子どもは
「面白けりゃそれでいいかも」という”柔軟さ”は持ってないのかねえw
藻前ら、堅物過ぎw
しょーもないおやじギャグ寒すぎ。ワレメちゃん、ブリーフひらりん etc.
やっぱりギャグのセンスないよひらりん。
バチあたるぞ?w
オレも「バチガミ」はひらりん最低作品だと思う。
電波ゆんゆんのひらりん情報を抜きにしても
少しも魅力の無いキャラクターやストーリー
「スタンガンいくつ持ってるんだおまえは」に代表される
自分ツッコミで笑わせようとする三流芸人並みのギャグセンス
どれを取ってもダメダメ。
ひらりんの才能に初めて疑問を持った作品だったね。
結局「バチガミ」って連載切られたんでしょ。ひらりんのプライド傷ついた
だろうなー。
>>120 連載切られたのは、阪神大震災のときに「予言が当たった」って自慢したから
でしょ?自業自得。
>>114 >余湖準ってこのマンガ家からとってるんだろうな
俺は本家横順のファンだからこの改訂は気に入らん。
>>121 関係ないよ。連載中に阪神大震災の話はいっさいでてこなかった。
余湖氏が「ハカイダー」か何だったか忘れちゃったけど、
他のマンガ連載に振り分けられたというのが表向きの理由。
人気がなかったというのがホントの理由。
最終回は「不人気マンガの最後」にふさわしいストーリーだった。
ちなみに漏れはあの徹底した怪作ぶり、嫌いじゃなかった。
できれば、いきつくところまでいって欲しかった。
掲載紙自体の売れ行きが芳しくなかったからね。あの時期他の不人気
マンガも打ち切りになってたよ。
いくら盟友・内田勝氏の肝煎り雑誌とはいえ、人気のない連載を続けさせる
程の余裕はなかったのよね。
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/09 17:55
age
寂れてるね・・・
みんなささきょんとマニスレの方に逝ってしまったと思われ。
アブダクはネット一括販売だから読んだ人少ないし、
最近は作品よりも本人や周辺の言動の方が面白いからね
なんだかおばさんが集まってだべってるみたい
マニスレはすっかりサロンになっちゃったね
>>127 ネット販売って、電子書籍じゃなくて紙媒体の?
だとしてもネット専売で一括販売っつーのは・・・・俺が知らないわけだ
前々から思ってたんだが、今や平井和正って知る人ぞ知るマニアックな
作家になったんだなあ。
ごく一部の熱狂的なファンが彼の作家活動を支えているいるという。
幻魔・ウルフガイの大ヒットも今は遠い昔なんだねえ・・・
>>129 >幻魔・ウルフガイの大ヒットも今は遠い昔なんだねえ・・・
「ブルーハイウェイ」よんで、御大は昔の作風で書こうと思えば今でも書けると感じたよ。
ハードボイルド・タッチな高速サイボーグのストーリーとか。
常に新しいものにチャレンジしてるから書かないだけで。
その辺は作家としての余裕を感じさせます。
いえ、紙媒体でなく電子書籍。CDーROMに焼いてあるやつ。
全二十巻で14000円。今年一杯なら10000円で購入可能。
まあいずれにしても一見さんが買おうという本ではないのは確か。
>>130 執筆すれば売れそうなものをあえて書かないのは、
作家の力量にも生活にもまだ余裕があるってことだろうな。
>>130 今の時代、小説自体が売れなくなってるからなあ
平井が昔の作風で力作を発表したとしても、果たして以前のようなヒットが
生まれるかどうか・・・
あの時代('70年代〜'80年代)って、まだまだ小説の大ヒットが多かったけど、
今はあまり聞かないような。活字人口が減る一方だしね。
>>131 たっ・・・高すぎ。
余程の熱狂的なファンじゃなけりゃ買わんわなそりゃ。
昔は文庫本で幾らでも平井の小説が手に入ったものだが・・・
それほどまでに彼の状況は厳しいのか。
129-133
何必死になってんだ今更?ワラ
> 「インフィニティー・ブルー(上) 」(2002年・集英社文庫)★本格(モテモテ?)SF
何故に(上)だけ?
(上)を読んだら、(下)を読まずにはいられない。
(下)を読み終わったら、欲求不満にならずにはいられないw
>136
>何故に(上)だけ?
マニアックスレの流用だから、別に意味はないよ。とにかく1巻だけは読んでと。
それにしても、「アブダクション」のバラ売りはいつになるのかなあ。
そういや「その日の午後、砲台山で」どうなったの?
脱稿したみたいだよ。塩サイトの掲示板見る。
脱稿したのは知ってるけど発刊はいつ?
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/14 17:29
定期age
142 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/14 21:11
>>138 「地球樹の女神」のイラストを全巻分あらたに描き直すみたいだから
その期間を考えると来年春〜夏ごろではないかな。
個人的に「その日の午後、砲台山で」で一番注目してるのは四騎忍くん。
いまのひらりんが四騎くんを憎悪キャラとして描くのか、
それとも違うキャラとして描くのか、興味津々。
東丈は最後まで登場しないと思う
東丈はもう古いと思う
平井和正の隠しダマとしては「エリート」のノベライズなんかどうかなあ?
いいと思うんだけど
そういえばダンガーってアブダクションにでてきたの?
三十代半ばくらいの、購買力のある最も人口が多い世代をターゲットにした
マーケティングがお盛んな今日この頃。ネタは若かりし頃を懐かしむ安直な
復古ものがお定まりで。古き良き時代の思い出にすがる、みっともない若おやじ
があらゆるジャンルにショウケツを極める無気力な時代に逝きる「漏れたちに
明日はない」?
>>144 漏れは真面目すぎた東丈が反動でハーレムをつくってて
三千子姉さんにみつかってしまうシーンを希望。
>>145 登場しても10〜20ページそこらだろうし、古くても許してくんろ(笑)。
>>147 みっともない若おやじなので漏れは「名無し」にしてる(笑)。
>>148 「ち、違うんだ、姉さん。こ、これには訳が」
とイキリ立ったティムポ丸出しでうろたえる東丈。
3日間もてぃむぽ○出しでつか。ため息でつ。(´・ω・`)
高橋佳子 幻魔大戦
高橋留美子 黄金の少女
まつもと泉 ボヘミアンガラス・ストリート
玉置山 地球樹の女神
ポーリング メガビタミン・ショック
泉谷あゆみ?月光魔術團
カスタネダ アブダクション
影響とか、きっかけって、こんなもん?
修正・追加ヨロシコ。
高橋K子 ウルフエンジェル、幻魔大戦
K子に会う前に幻魔のコミック版は出てるじゃん
>>152-152 サンクス
高橋信次 悪霊の女王
高橋佳子 ウルフエンジェル、小説 幻魔大戦、新、真、ハルマゲドン、ハル少
高橋留美子 黄金の少女
まつもと泉 ボヘミアンガラス・ストリート
玉置山 地球樹の女神
ポーリング メガビタミン・ショック
泉谷あゆみ?月光魔術團
カスタネダ アブダクション
影響とか、きっかけって、こんなもん?
修正・追加ヨロシコ。
リアル氏とか、蛇口いきいきのスーパー老人とか、
直接、作品には影響を与えていないのかなあ?
>>154 >新
これは高橋佳子は直接関係ないんじゃない?
実際の執筆は1971年頃でしょ?
>>156 >初出と、実際の執筆は別物かもしれませんが
本当の初出は'71年頃のSFマガジンで
石ノ森正太郎と共作の劇画ノベルの形式。<新
内容は小説版と同一。
(というか、漫画の中に小説の本文が組み込んである)。
新幻魔大戦の初出はSFMの1971年11月〜74年1月だよ
引用----------
「新・幻魔大戦」を手がけたのは、それから四年後の昭和四六年である。当時のSFマガジン編集長森優が産婆役を務めてくれた。(夜にかかる虹・p14)
-----------引用おわり
徳間から刊行された2冊にまとめられたやつを持っているけれど、コマの大部分が小説風の文章によって埋め尽くされているというスゴイ漫画w
日月神示 バチガミ
あと浜本末造とか林応承とか山本白鳥とか福原肇とか成地さんとか。
リン・スールンとか
>>158 >コマの大部分が小説風の文章によって埋め尽くされているというスゴイ漫画w
それも後ろの方になるほど文章が多くなるという(w
>>154 リアル氏 「女神変生」
公式+狼亭&巨大掲示板(笑)騒動 「その日の午後、砲台山で」?
「女神変生」では、リアル青鹿先生が「狼の紋章」を読み、平井和正を訪ねる。
「その日の午後、砲台山で」は、ひらりんが一連の騒動の結果、「恐ろしい
言霊を使いたいという誘惑に駆られたりする」時に来た「言霊」だけに…。
「新」は、原稿の一部が失われたので刊行までに時間がかかったらしいよ。
だから、↓でいいと思う。山田風太郎の忍法帖的雰囲気も感じるが。
山本周五郎 「新幻魔大戦」
毒電波→全作品でいいじゃん(w
皆様、情報感謝ですぅ。
自分がまだまだ、ひよっこヒライストだということがよーくわかりました。
高橋信次 悪霊の女王(参考文献程度?)
山本周五郎 新幻魔大戦
高橋佳子 ウルフエンジェル、小説 幻魔大戦、真、ハルマゲドン、ハル少
リアル氏 女神変生
高橋留美子 黄金の少女
まつもと泉 ボヘミアンガラス・ストリート
玉置山 地球樹の女神
ポーリング メガビタミン・ショック
日月神示 バチガミ
泉谷あゆみ? 月光魔術團
カスタネダ アブダクション
公式+狼亭&巨大掲示板(笑)騒動 「その日の午後、砲台山で」?
あと、この方たちはどの作品に縁があるのでしょうか?
浜本末造
林応承
山本白鳥
福原肇
成地さん
リン・スールン
たしか浜本末造さんが、地球樹の女神だったような気がしますが、
犬神明の虎4 ラム
虎2 山口小夜子
星新一 星新一のインナースペース
一の日会 超革命的中学生集団
楢崎皐月(カタカムナのひと)→地球樹、バチガミ? だったかな。
なんかのあとがきで人種戦争を予言したとか述べたっきりでその後どうなったのかしら。
そう言えば昔あとがきでひらりん、
「公言したことはないが、文章を書いているときに、それが自分の思考なのか区別がつかなくなる程
影響を受けた(者/書物)がある」
なんてこと書いてたの覚えてる香具師いる?(出典失念)
それってカスタネダのことなのかな。だとしたら「犬神明」はそうとう影響受けてるね。
あとユングもかなり入っているよ。特に「犬神明」。
勝新太郎 田崎宏 バチガミ
>>164 浜本末造 般若心経 地球樹の女神
林応承 ダウジング 犬神明
山本白鳥 児玉神社宮司 バチガミ
福原肇 勾玉研究所 地球樹の女神
成地としあき 玉置山の主 地球樹の女神
リン・スールン(シールン?) 林石隆
こんな感じです
山本周五郎は「それが来る」というエッセイで平井和正にかなりの衝撃を与えた
ようです。一読の価値アリです。
あと「日本婦道記」のような作品群も平井さんの女性観に影響を与えていると思わ
れます。
テーマ「平井和正に影響を与えた人物と作品」
>>151から進行中でつ。
「コミック版幻魔大戦」→ 「三大怪獣 地球最大の決戦」
だという説もある
平井のアイディアがなんらかの形で東宝に流れたのでは、というのだが……さて
>>168 多分、それは「月光魔術團」のあとがきに掲載されたものでカスタネダにふれた話だったと思う。
「読者のだれも指摘したことがないが」という話だったが、漏れは掲載当時から知ってた。
「犬神明」の冒頭はとくに「ドン・ファンの教え」との類似点が多い。
カスタネダは「月光魔術團」「アブダク」にも活かされてるよな。
あと漫画「クリスタル・チャイルド」で自動車を小さくするシーンがでているがこれも多分、
カスタネダの本からとってる。
>>172 浜本末造、般若心経は「アブダク」も受けてるみたいだね。
>>172 「日本婦道記」は「地球樹」の章題にもなってたな。
多分、千枝様もこの作品の影響から生まれたと思う。
あと、漏れから追加するとすれば
レイモンド・チャンドラー、大藪春彦→「アダルトウルフガイ」
大藪春彦→「ウルフガイ」
うる星やつらのコースケ→「ボヘミア」のコースケ
「県立地球防衛軍」の伊福部→「ボヘミア」の伊福部
うる星やつら・よしりん・リアル犬神明→「バチガミ」
「ジャングル大帝レオ」のラスト→「犬神明」の西城とBEEのラスト
こんなところかな。
人美の性転換は、「メトロポリス」のミッチィ、
ラチルは、「ロストワールド」の耳男ではないかと思う。
>>176 >大藪春彦→「ウルフガイ」
もっと細かく言えば西条恵なんてモロ大藪キャラだよね。
それから「ゾンビーハンター」はちょっと大藪のパクリっぽい。
伊福部はBE FREEの伊福部じゃないの? この作品をひらりんが誉めてた
記憶があるし
>>180 「ボヘミア」のあとがきに「BE FREE」とよく間違われるけど「県立地球防衛軍」からとったと書いてあるよ。
>>178 あと、アダルトの「人狼暁に死す」に登場する北野は「汚れた英雄」の主人公の名前なんだよな。
チャンドラーがようやく出てきたという罠。
登場人物の造詣、モデルまで含めればまだまだ出てきそうだね。
山本白鳥女史ってよくしらなかったんだけど、なんか古神道系のひとなんだね。
ひらりんは直接名前を出して言及したことはなかったんじゃないかな。それっぽいひとの
ことをあとがきで書いていたというとトクマノベルス版の少年ウルフガイのあとがきかな?
作品にも影響与えてたんだ?
あとリン・スールンってひとのことも良く知らないなあ・・・。まだまだ未熟でつねw
チャネラーの北川恵子ってひとともなんかちょっと縁があったらしいけど、影響を受けた
というほどのことはないのかな?
坂本竜馬は?
「彼ほど幸せな人生はない」みたいなこと書いてたけどあれって、司馬遼太郎の本
から影響受けたのかな。
日露戦争までは武士道も騎士道もあったなんてこと言ってたこともあるし。
ただし非常にあやふやな記憶でつが。
「手塚作品に登場する女性キャラにマジで恋した」とは何処で述べておられたのかひらりん。
でもこれって手塚女性キャラでオナったってことだよね!あははははw
・・・・・・・小学生の頃フランソワーズ・アルヌール(003)をネタにしていた漏れは逝ってよしでつか?
>>184 漏れも記憶があやふやだが、たしかに日露戦争までは武士道があったという発言してるね。
この主張は司馬氏の持論だったからね。おそらく何冊かは読んだんだろうね。
ただしひらりんが司馬氏の本をどれだけ読んでたかは検討もつかない。
「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「燃えよ剣」といった氏の名作さえ果たして読んでいたのかさえ不明。
司馬氏に関することを、ひらりんが述べている発言あるにはあるんだけど
それを読む限りは影響受けるほどファンじゃなさそう。
キンケイドやパットンなんてもろチャンドラーの小説からの命名だからなあ。
189 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/23 21:19
>>189 上のリンクはブラウザ・クラッシャーっぽいね。
パソ環境のセキュリティが弱い香具師は要注意ね。
>>190 平井ファンに悪意があって貼りつけたのかもな。
>171
>それよか漏れも
>>168がカスタネタなのか知りたい。
思い出せない。しかし、>176氏と同様に「犬神明」の砂漠シーンを読んですぐに
カスタネダの影響に気づいた人を知ってるから(ひらりんがカスタネダに触れる前)、
「犬神明」の執筆時にカスタネダを読んでいたのは間違いないのでは?
ひらりんは、「死霊狩り2」の取材で1976年にメキシコへ行ってる。カスタネダの
「呪術師と私」(二見書房)の出版が1974年。その頃に、読んでいた可能性も。
>175
>平井のアイディアがなんらかの形で東宝に流れたのでは、というのだが……
「三大怪獣」は1964年の上映作品、「コミック版幻魔」の方は1967年から雑誌連載。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」しなければ、アイディア拝借は無理と思われ。
それはともかく、ひらりん、石森氏、編集の内田氏がどのように設定を練ったのか、
創作秘話を知りたいね。
>186
>フランソワーズ・アルヌール(003)をネタにしていた漏れは逝ってよしでつか?
エロパロ板に同好の士がいるよ(笑)。↓
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067892218/
>>193 承知している。例の映画のタイトルにまでなった戦車軍団の将軍でしょ?
でもチャンドラーの「湖中の女」という作品に同性同名のシェフ代理が出てくるのよ。
これがあのパットン氏同様食えない御仁なんだわ。
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/24 00:04
角川春樹? 石室義輝(真幻魔のプロデューサー)
雛子という読者 雛子(人狼白書)
亜子という読者 亜子(悪霊の女王)
本田(幻魔の編集者) 内田勝
奥さん(さっちゃん)? サチコ
志水一夫 東丈(真幻魔、超常現象研究化)
石ノ森章太郎のお姉さん 東三千子
>志水一夫 東丈(真幻魔、超常現象研究化)
は本人が自称してるだけでしょw
筒井康隆 「怪物はだれだ」のようなスラップスティックSF
生頼範義 杉村親子
★
☆ [~~~]
|\ [~~~~~]
∴∴∴ [~~~~~~~]
(´・ω・`)ノ
ノ/ /
ノ ̄ゝ
忘れてた
後藤由紀子 たくさん
>雛子という読者 雛子(人狼白書)
そういやこの人『ビューティフル・ドリーマー』の中で
「ご結婚は?」とたずねるひらりんに
「ウルフが復活して雛子さんと結ばれるまで、私結婚しないと先生にいった
じゃありませんか。先生はウルフを復活させる義務があるんです」
とのたまっていたが……
あれから20年たった今もアダルトウルフは再開されず・・・・・・どうされましたかねえ……
平井和正 土屋という作家
203 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/24 01:12
アタイこそが 203高地げとー
>>202 土屋は宇野正美じゃなかろうか。風貌は全然違うけど。
がきデカ ウルフランド
大橋巨泉 スパイダーマンにでてきたタレント
>>198 優里のイメージは生頼のイラストから生まれてるけど、由紀は歌手じゃなかったっけ。
>>205 スパイダーマンにでてきたタレント、正確には巨泉+前武
追加
石原裕次郎主演映画(ひらりん、ファンだったみたいだね)→「狼の紋章」
裕次郎の奥さん→青鹿晶子
「ホンドー」→「黄金の少女」
「人間以上」「虎よ、虎よ!」「果てしなき流れの果に」「神への長い道」→「幻魔」シリーズ
「虎よ、虎よ!」→「8マン」の加速装置
堀辰雄・立原道造→「ボヘミア」
「2001年宇宙の旅」「ジュラシック・パーク」「エヴァンゲリオン」→「月光魔術團」
志賀直哉→「アブダク」の直哉
「虚空の眼」→「次元モンタージュ」(推測)
七月鏡一→「合作コミック」(まったく、いつでんじゃい)
あと、ひらりん、鳥山明からいろいろ学ばせてもらったと書いてるけど、
どういったところから影響受けてるかわかるひといます?
「地球樹」の後藤机に対し、サイヤ人・大猿と呼ばれるシーンはあるけど、それって影響ってほどじゃないもんな。
手塚治虫 石塚医師(狼の怨歌)
余湖裕輝 余湖準
「桃色サバス」→「月光魔術團」のかごめばあさん
木村紀子を「狼の怨歌」に出せというファンの声→「月光魔術團」の人美
「うる星」の竜之介→「地球樹」の修羅
後藤由紀子→後藤由紀子
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/27 10:53
>>168 カスタネダの書物のドン・ファンに感化されていたら
恥ずかしくて、ウルフガイ、ボヘミアンガラスストーリー、
ブルー∞なんて書いてられねぇって
相変わらず幼稚臭ぇ、腹ぼてオヤヂだぜ>平井和正
>>211 なら自分の思考だか分からなくなるくらい影響を受けたってのは誰だと思う?
幻魔大戦が完結する未来は果たして存在するのだろうか?
>>212 そりゃ違うでしょう。
「公言したことはない」とか「読者のだれも指摘したことがない」とか言ってんだから。
漏れもカスタネダだと思うなあ
>>213 「幻魔大戦」(真・新を含む)はおそらく永久に完結しないだろうな。
というか漏れは正直いっていまのひらりんに書いてほしくない。
「幻魔」は極度の人間不信・集団行動になじめなかった不幸なひらりんだったからこそ描けた作品だと思う。
いまのひらりんはいくら読者との騒動で「俺は孤独だ」といったとしても
そんなの頭が固くなった頑固じいさんのたわごとであって
総体的に昔よりハッピーで、旧来のような小説は描けなくなっていると思うよ。
鶴の一声で気に入らない作家を排除したり、自分の掲載紙をオカルト雑誌化してしまう
ような影響力は、もはや完全に喪失している過去のひとですよ。もう本を出してくれる
出版社は何処にもないという落魄ぶりが作家の精神状態に悪しき作用を及ぼしているこ
とは明白でしょう。リーパーズの後書きでおかしな扇動文句を口走ったりしてるのも、
焦りの顕れだと読み取れます。孤高を気取っていられた幻魔〜黄金の少女時代が一番幸
せだったということなのでしょうね。
>>219 反論その1.
ひらりんは「リーパーズ」のあとがきなどそもそも書いていない。
反論その2.
おそらくキミは「リーパーズ」の解説・南山宏の「平井和正のインナー・スペース」と勘違いしている。
前書きは確かに書いているがそこにはおかしな扇動文句など見当たらない。
反論その3.
ひらりんはここ数年の間、集英社、駿台曜曜社、講談社で本を出版している。
相手にしてくれる出版社はじつは多い。
「長くても面白い本」、もしくは「そこそこの長さの本」を書けば出版してくれる。
>>222 それに「出してくれない」とは温帯自身の台詞。正確な引用ではないと思うが。
もっと本質的な所に突っ込んだら?
>>224 それではお言葉に甘えて最後の反論。
いまの方が断然、幸福だろうよ。
「ウルフガイ」「幻魔」のファンだったやつの何人かがプロとなってひらりんを好きだったといってくれる。
「SF界の巨匠」だなんて称されるのはひらりんだけだ。
それにいくら作家から悪態をつかれたって、たしかに言葉では反論しているようにみられるが
それでもファンでいつづけてくれる読者もいる。
また現在の小説を読む限り、苦しみもだえているなんてこともいっさいみられないし。
漏れからすると「苦しみもだえる」ひらりん作品の方が面白いと思うが
「不幸のどん底に落ちろ!」とはけっしていえないしな。
>>225 そう。そういう本質的なところにツッコミ入れて欲しかった。
今のひらりんは客観的に見て非常に不幸だと思う。
売れてる時代であれば、社長に直訴してSM小説を排除したりする
ような理不尽がまかり通ったかも知れないが、今ではそんな神通力は霧消し、
新作を出してくれる出版社にも事欠くしまつ。集英社や講談社、駿台での
ラインナップが続かないのは何故か。
かつての影響力を失い、周囲が自分に従わなくなった権力者の焦りのようなものを、
昨今の作家の言動に見いだしてしまうのは、少し人間や実社会を知ってしまった者の
ひねた見方なのでしょうかね。体調による自我というか自己の衰弱にも原因はあるでしょう。
しかし、ヒステリックな暴言を繰り返したり、変な奴が荒らしにこないようになどという
奇妙な思い込みに基づいて、軍隊に周辺を監視させたりなんて行為は、充足している人間が
やることではないですね。
そんなひらりんを哀れだと漏れは考えます。立ち直って欲しいですが・・・
>>226 新作がでないといったって、「アブダク」だけでしょ。
紙本になってないのは。
年に1、2冊は出版されている状況が続いているし、「ラインナップが続かない」の意味がそもそもわからん。
それと漏れは宗教板での騒動をみてると、そこまで思うのは仕方のない部分があると思うけどな。
2ちゃんねるライターに問題があるひとはたしかに多くみかける。
嵐を排除する姿勢自体は間違ってはいない。
それと
T氏のレスに関してのひらりんの対応は間違ってたが、
それ以降のヒライスト側のレスについては問題が多すぎたというのが漏れの考え方。
「作品論で作家と争ってみてもしょうがない。矛をおさめましょうよ」
こうした論理は、全然ヒステリックではない。
そしてたとえ匿名投稿だろうと、当っている考え方を持ち上げるのも
作者の立場としては当たり前の話。
管理人が複数いて前より強化したというたとえで軍隊という言葉を使ったのであって
これに過剰に反応する人々もおかしい。
以前「公式は管理人がいなくて機能しない。いれば従いますよ」とさんざんいってたのに
いざ手のひらを返したように酷評しているのをみるのはおかしすぎる。
漏れが思う今回のひらりんのやった間違いとはたった1つ、
なみだ目のなか読んだT氏の書き込みを読み間違えただけ。
「目を早く完治して読み間違えないようにしてください」
それ以上、漏れがひらりんにいう言葉などいっさいない。
どーして、コテハン使いたがるかなーw
名無しなら、そこそこ読める内容なのに。
「悪の巣窟」発言、カラスの転生発言はどうよ?
>集英社や講談社、駿台でのラインナップが続かないのは何故か。
集英社は続いてるジャン
講談社はこの間本だしたばかり
駿台はケンカした
別に平井の小説の商品価値がゼロになってどこもだしてくれないわけではないわな
ハルマゲドンが来なかったんで、
偽予言者平井和正は用済み
ようは売れない作家はお断りということか。
特に長編として何冊も本にして売れなかったら編集の担当は
苦しいところだろう。
実際自費出版でやっている今日、読者ががたがた
言っても仕方なかろう。
漏れは平井の本は最低3年ぐらい間空けてみるといいと思うな。
その間にウルフや地球樹の再読をやってみようかと思っている。
>>231 アマゾンドットコムで1回確認してみそ。
「気まバス」「ストラン」「リーパーズ」→在庫残りわずか
けっして売れない作家ではないんだよ。
上記3冊とももう少し売れれば重版の可能性がある。
(多分、ハイペースで残りわずかとなった「リーパーズ」は来年、重版になるだろうね)
ちなみにひらりん本で在庫が余ってるのは「インブル上下」だけ(笑)。
アマゾン→esブックスの誤り
>>232 江田くんみたいに事実無根な中傷を執拗に繰り返す香具師がいるね。
「もう本を出す出版社がない」「もう売れない作家」とか。
議論の合間をぬって
>>230みたいなカキコがいちいち挿入されるところも江田くんの宗教板そっくり。
>>234 最近も「リーパーズ」が出版された事実あるのにね。
このスレにも中傷誹謗を生き甲斐にしている偏執者がいるみたいだな。
「本を出してくれるところがない」「売れない作家」ひらりん本人がこんなことを
言い出したのは事実。それ聞いて漏れも気の毒に思ったよ。重版も難しいと思う。
>>227 >「作品論で作家と争ってみてもしょうがない。矛をおさめましょうよ」
>管理人が複数いて前より強化したというたとえで軍隊という言葉を使ったのであって
相変わらずご都合主義の解釈だな。掲示板を読み返してみろよ。
>>236 結果的に本出せる出版社が見つかったのも事実。
気の毒なのも事実。確かに昔の影響力はもうないんだと自覚した方が本人ためだろうね。
>>239 漏れは、偏執者に落ちぶれた元プロ作家の方が人間的にも作家的にも気の毒だと思いまつ。
その元プロ作家とやらには興味ないので相対的な問題にはならないね、漏れにとっては。
ひらりんには作品だけ書いて欲しい。無様な姿さらして読者を幻滅させてしまうのを
ぐっとこらえて黙ってくれってのが漏れの望みなのだが。
>>240 梅氏が名無しでひらりんを誹謗してると思ってるわけ?違うと思うなあ。
考えてみると、「悪徳の栄え」はスルーで
「花と蛇」は激怒だったんだな、ひらりん。
その差はどこにあったんだろう。
>>243 可能性としては、
1.「悪徳の栄え」の情報を聞き逃した。
2.すでに角川氏が出版社に対する影響力を失っていた時機だったので文句つけても無駄だと思った。
3.「悪徳の栄え」は質的に情欲文学にカテゴリーされる作品でなかったから。
>>244 2.はありえないな。「悪徳の栄え」が角川文庫に入ったのって
昭和50年代の頭ぐらいだろう。
(ひらりんの作品でいうとゾンビーハンターの最終巻と同じくらい)
当然春樹氏の全盛期だと思われるが。
キミの言い分もわからないではないが、
1つだけ漏れの立場をいっとこう。
漏れは公式追い出され組で今年の初めぐらいからずっとひらりんから嫌われている要注意人物の1人だ、
ということだ。
(ダイブ前から嫌われていたような気もするが)
そして漏れは今後、ひらりんから許しを受けることなどない、と確信してる。
こうしたなか漏れが頭のいいやつだったら、有力ヒライストとコンタクトをとってうまくやってるだろう。
自分に都合のいいご都合主義のひらりん批判を繰り返してな。
コンタクトはとらずとも少なくとも有力ヒライストたちが述べる言論への反論はけっして吐かない。
だって有力ヒライストまで敵に回したら四面楚歌になりかねないもん。
(もとから四面楚歌だったような気もするがさらに状況が悪化しかねない)
いってる意味、わかるな?
漏れの言論はけっしてご都合主義ではない。
せめて不都合主義というべきだ。
>>246-247 > いってる意味、わかるな?
わかんねーよ。女々しさしか感じねーよ。
ヒライストBBSで、こんな発言をした椰子がいる
てめーは、これを読んでどう思う?
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[3485] そう言えば、俺も気恥ずかしい
登録日 : 2001年5月13日23時30分
現時点ではその気恥ずかしさも大分薄まったものの、ウルフ会の頃、初めて
“HIRAIST”と云う言葉が登場してきた時はあまりのその語感のおぞましさに、
胸中キリキリしてチキンスキンが体全体を駆け巡って“もう、やめてくれぇぇぇぇ”
と叫ばんばかりでした。
様は私個人だけの気分の問題でしかないのですが、“何々イスト”と己を名乗る
感覚が堪らなく我慢できないのです。
世に“ツツイスト”とか“サユリスト”などと呼称される方々が居られ、それは
それでその存在には異存は無いし、恥じるべきものでもないと思いはするのですが、
どうしてもその語感の中に“みんなで徒党を組んでイジイジ何かやってます”って
感じがしてしまい、とてもイジマシイ気がしてイヤなのです。
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>漏れの言論はけっしてご都合主義ではない。
>せめて不都合主義というべきだ。
はっ、笑わせるんじゃねーよw
人の顔色伺いながら、何を言い訳してんだかw
サパーリワカラン
有力ヒライストなんていたの
>>248 >わかんねーよ。女々しさしか感じねーよ。
どうぞ、勝手に解釈してくださいな。そもそもかっこよくなんざ、生きたくもないしね。
他者があってのかっこであって、一匹狼の漏れなんぞ、どう映ろうが知ったこっちゃないよ。
そして上の発言を読んでも正直なんとも思わん。単なるイストアレルギーなんじゃないの?
だいたい、こういうことを述べるひとに限ってまず間違いなく徒党を組みたがるからね。
言動では犬神明みたいなことを述べ、その実、やってることは木村紀子。
言葉ではなんとでもいえる(笑)。
逆に孤独で徒党を組まないやつに限って「ヒライスト」でいいじゃないか、
と主張したりする。
一匹狼にとっちゃ、別にどうレッテルを貼られようが、そもそも気にしてないからね。
正直なところ、嫌われようがどう思われようが知ったこっちゃないさ。
そうはいっても、2ちゃんねるの掟はたとえ犬の掟だろうが、守らなきゃいけないしな。
加えて漏れ自身のなかに掟をつくっているいま、不用意にばっさばっさとひとは斬れないわけよ。
とりあえず2ちゃんねるらしく、
>>206、
>>209あたりの発言をしていた漏れに戻りますわ。
>232
esブックスの「在庫残りわずか」の在庫とは、 esブックス内の在庫と思われ。
在庫が切れると出版社からの「お取り寄せ」になり、補充できれば「在庫あり」
になるらしいよ。Amazonも在庫が減ると「2点在庫あり。ご注文はお早めに。」
なんて告知して、補充が済むまでは出版社からの取り寄せ表示になるみたい。
一応、売れてる(在庫数が動いてる)との目安にはなっても、出版社の残り在庫数
は推測不能…。
「リーパーズ」の青い鳥文庫fシリーズは、眉村卓氏の2作目(「なぞの転校生」)
が来年に出るそう。「リーパーズ」が人気あるなら、ひらりん2作目の可能性が。
>250
「桃色サバス」って何だろうと検索してた(笑)。ひらりんが読んだの確実なの?
ついでに、神物SFとして、「メシアの処方箋」↓はどう?
ttp://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31315528
>>250 一匹狼きどりなんて所詮負け犬。負け犬とは不平を垂れるだけの弱者のこと。
お得意のヲタ知識振り回す206,209が誰かなんてこと、誰だって気づいてるのだが。
ヤボだからいちいち指摘しないだけでね。その拙劣な自意識を克服する努力
から先ず始めるべきでしょう。って程度のことは当然自覚できていてもやめられない
ところがまだ修行中の身なんですな。がんばれよ。
ついでに237は君の誤読を指摘しているだけ。
ちなみに「哀れに思う」というのは批判ではなく単なる感想です。
誤解を与えやすい書き方だったね確かに。
またついでだけど、
某サイトの「このくらいのことで見限るほど単純ではない(大意)」にひとこと申しておきませう。
この期に及んでなお有力古参が作家にすがりたがる理由には興味深いものがあるようです。
なぜまだファナティックなほど一作家にこだわるのか。
極度の平井教徒であった過去の自分を否定したくないこともあるのでしょう。
が、「圧倒的に面白いからだ」という定番の主張は実は始めから無効です。
何故なら、今の作家の言動に殊更異を唱え、かつてのヒーロー幻想の回復を期待することによって、
それが本音ではなかったと吐露しているからです。
信者にとっての英雄とは作家自身であり、作家の生き方が自己を投影する物語として機能していたと
彼は告白しています。
自らの実存と深く結びついてしまった、否、望んで結び付けてしまった物語、フィクションに、
信者はやっぱりすがっていたのだ。
何故本心を糊塗してすがるのかまで分析するのは野暮かも知れません。
人を酷く傷つけてしまいますから。
ただ、日常を強く生きる「勝ち組」にそのようなフィクションは必要とされません。
失われた生の強度は日常によって回復され、得られなかった自己の尊厳は現実から獲得
できると知っているからです。正確には、知っていてかつ実践できるからですね。
今後を期待しましょう。お迎えが来たとの由、お祝い申し上げます。
お迎えが十年早く来てくれてたらなあ・・・
>闇系 氏
> そして上の発言を読んでも正直なんとも思わん。単なるイストアレルギーなんじゃないの?
> だいたい、こういうことを述べるひとに限ってまず間違いなく徒党を組みたがるからね。
まあ、人のことをどう思うかは君の勝手だろう。
しかし、せめて自分に関しては首尾一貫していて欲しい。
246と250は、矛盾しとらんか?
そして、250のように思っているのなら、
250のようなカキコする必要もあるまい。
>>246 :名無しは無慈悲な夜の女王 :03/12/29 15:46
> いってる意味、わかるな?
> 漏れの言論はけっしてご都合主義ではない。
> せめて不都合主義というべきだ。
>>250 :闇系 :03/12/29 19:12
> どうぞ、勝手に解釈してくださいな。そもそもかっこよくなんざ、生きたくもないしね。
> 一匹狼にとっちゃ、別にどうレッテルを貼られようが、そもそも気にしてないからね。
> 正直なところ、嫌われようがどう思われようが知ったこっちゃないさ。
257 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/30 12:25
ヒライスト批評は愉快だなw
105 名前:サロメ ◆sqHnb0/6.o [] 投稿日:03/12/30 12:49
当時の関係者だって犠牲者よんW梅の幻想のW
だのに良くアレだけ悪罵を放てるもんだわW
GLA信者のために批判してるなんて嘘っぱちも言いとこW
えーと、梅が在籍中の事務所のトラブル、とくに前代未聞の
HIRAISUT誤植騒動の情報キボンぬ!
漏れも禿しくキボーン!!
>>257 クラコンで恐らく最大の強者=勝ち組は○四段氏だろうと踏んでます。
私生活に特に不満はないなんて台詞をさらりと吐いてしまう方ですから。
ヒライスト界に於いては、声のでかい者ほど実は弱者ではないかとは
かねてからの疑問。
弱者の叫びではあっても、それを知性や芸術の水準まで昇華できれば
表現のプロとして食っていけるのかも知れませんがね。
>258
>HIRAISUT誤植騒動の情報キボンぬ!
君が誤植してどうするw
261 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/01 00:01
あけおめ。
ことよろ。
262 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/03 23:07
あげおめ
[関連ページ]誰か試してみてよ。
264 :
のびのびだらだら、ひらりん派:04/01/04 13:29
./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| あけおめ。今年は、「幻魔宇宙W」の出版から20周年です。はたして、
| 「その日の午後、砲台山で」には、本当に東丈が登場するのでしょうか?
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ∧,,∧ ∧∧ < 三千子姉さんのお叱りキボンヌ。
ミ,,゚Д゚ ミ (,,゚Д゚;) . \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄\ ミ ミ | ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄|\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.2ch ....|::::.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|......| (・∀・) ヒラリン !
___|::::.| カラスの巣ニュース .| .|______
..\|__________|/
マガーク少年探偵団も復刊したし地球樹の女神も復刊しないかなあ
>>251 >esブックスの「在庫残りわずか」の在庫とは、 esブックス内の在庫と思われ。
ふーん。そうなんだ。
じつは「リーパーズ」一度、「残部希少」(正確にはおぼえていないが)という表現になって、それから「残部残りわずか」に変更してるんだが
それも意味が同じというわけではなく、少し補充したっていう意味なのかな。
それにしても「ねらわれた学園」の次が「なぞ転」か。
きっと担当編集者氏、NHKSFドラマシリーズ世代なんだろうな。
SFドラマとユーモア系SFからの選別が目立ったラインアップとなってる。
というか、漏れが小中学生のころ、読んだ作品ばかりだ。
ひらりんについては旧作から選ぶとすると、あと「美女の青い影」くらいかな。
「狼の紋章」を古臭い描写だけ現代風にあらためて出す手もないわけじゃないけど、全然違うシリーズになっちゃう可能性あるしな。(もうやってるか)
あと「笑撃☆ポトラッチ大戦」(かんべむさし)みたいに短編(ポトラッチ戦史)を長編化するのはありみたいだから
「転生」とかをもとに長編化するのもありかも知れないな。
>「桃色サバス」って何だろうと検索してた(笑)。ひらりんが読んだの確実なの?
ひらりんが「月光魔術團」のなかでそういってる。
かごめというと高橋留美子の「犬夜叉」を思い浮かべる方がいるだろうがそうではない。
「桃色サバス」からとってるということが作品中に書いてあった。
>ついでに、神物SFとして、「メシアの処方箋」↓はどう?
未読だが面白そうだね。
それと「神チン」まだ序盤しか読んでないが少なくとも序盤段階はとんでもなくおもちろいよ。
この手のSFに多い薀蓄たらたらにならず、人間描写もうまい。
主人公の女性が、つらい現実を夢と思い、覚めることを待ち望んだり、
作文で賞をとったあと後悔してしまうシーンは秀逸だね。
全般的に「幻魔」が「100億の昼〜」「神狩り」の思想をひっくり返した上で継承しているのに対し、
「神チン」は2作品を発展させ、なおかつ論理的にも精緻にさせているのは好対照ではあるんだろうけどね。
(序盤なので推測でしかないが)
ここ、悪の巣窟ではヒライストに意外と公表な「神チン」。
ネオコン、クラコンの香具師どもの感想批評も聞きたいぞ。
あ、いや。ネオコン香具師はつまらないからいいやw
公表→好評
「神チン」1・2章までは大変、面白かったが3章以降、薀蓄のオンパレード。
「トンデモ本の世界」ではないのだから、いくつか省いた方がよいのでは、というのもある。
繋ぎ目が悪いところもしばしばみえる。現在、5章段階だがそこそこ面白いに変わってる。
いずれにしろ「ドン・ファン」「UFO」「南京大虐殺」など(5章まで述べられていることは)、この本を読む前から知ってること。
ここまで知ってる薀蓄を聞かされるんだから、ラストまでにどれだけすべてに繋がりをもたせられるかにかかってるんだろうな。
タイトル名から推測されるような推理だけで終わらせたら、漏れ的には愚作になりかねない。
>>270 ならあらかじめここで推理を開陳しといてよ。
>266
アマゾンでも、残り在庫1になってたのが通常に。「青い鳥文庫fシリーズ」
の中でも売れてる方みたいだなあ。「転生」の長編化はいいかも。読みたい。
そう言えば、余湖裕輝版の「転生」は未読だ。「バチガミ」をe文庫化して、
おまけにでも付けないかな。
>267
>「桃色サバス」からとってるということが作品中に書いてあった。
ひらりんのマンガの趣味は、子供さんたちの影響が大? 「めぞん」も置いて
あったから読んだと言うし。
>>271 よし、とりあえずしとこう(5章段階まで読了)。
途中、進化シミュレーション・ゲームの話がでているが、これが神となんらかの接点を持っていると思う。
そこから推測するに神様はたしかにいて世界を構築したんだろう。
ただ世界というのは神様にとっての単なる「シミュレーションプログラム」なんではないか。
人間を含めた生物たちは、選別をされるためのゲームを行わされているんじゃないだろうか。
そして神様が沈黙せずにメッセージを送りつづけているのは、
そのメッセージが子孫生き残りバトルゲームに必要な要素なんではないだろか。
十戒のような試され方をしたり、天変地異で試されたりして、
子孫生き残りバトルはより素晴らしいプログラムを生み出すために
様々なルールで人間たちは受けないといけないわけだ。
生き残りメンバーは神様にも予測不能だ。
そして、このシミュレーションは、
神様のいる側の世界でなんらかの環境をつくりだすためだけに行われているシミュレーションであって
人間を含めた生物は、その環境づくりのためだけに存在してる。
だから神様にとって人間の善悪なんてどうでもいい。
どうだ。あたってるか?
>>273 その蛮勇に敬意だけは払っておくよ。
あたってるかどうかは読んでからのお楽しみですね。
マニスレがなかなか勃ちませんが。。。(´・ω・`)
立ててもいいんだけどスレタイと1の文が中々思い浮かばん…
この際、本スレのカキコを増やすために
マニスレを当分立てないってのはどうよ?
嘘つき作家糾弾をここでやれってこと?ワクワク(・∀・)
>>278 江田君の方が糾弾しがいあるよ(プ
嘘つきの名人のファンタジー作家だから。
まーしばらくマターリするのもいいかも。新年早々いがみ合うのもなんだしねえ。
…で、リーパーズの改変についてはどうよ、ここの住人としては?
先に転生の長編化案が出てるけど、過去の作品に手を入れることについて、そのへんは?
短編から長編のリライトなら歓迎だけどね。加筆訂正は絶対反対!
と言っても、ここでねらーがネタとして話題にしているだけなんでしょ?
現実的な話なのかな。公式はほとんどみないので状況が良く分からないでつ。
>>280 それよかお古スマ氏。魔界住人に反響の「神チン」読んで批評/感想話してくれや。
ヒラリストの神チン評に興味あるだがねー(・∀・)
アブダクが在庫僅少だってさ。
売り切れると改訂版は出るのか?
誤字・脱字等を修正した版ということでは?
>>274 ひらりんがこの本を読んだら山本弘信者になっちまうんじゃないかと、怖くなってきたよ(笑)。
とりあえず最後まで読んだ。
本格的なコンピュータがでたのは1946年→UFO登場(1947年)の結びつけは
「その前まで空を飛ぶ物体としては以前から報告があったとかいって、そりゃ強引だろ。
それに本格的なコンピュータ登場ってなんだよ。そんなんでいいならなんとでもいえるだろ」
とか突っ込みたいところも多々あり、所詮フィクション内のたわごとなんだけど
ウェッブの網目の解釈など、嘘の付き方がうまい。
(ただし嘘の付き方として感銘は受けても、感化されてここで述べられてる主張をあちこちで語るやつは
単なるアフォだけどな)
ディック的な荒唐無稽フィクションのひらりんと、
サインエンスサイエンスフィクションの山本弘を同列で語ることは不可能ではあるけど、
東丈や高鳥慶輔に似た人物がでてくるところも興味が惹かれる部分ではあるね。
>>286 結局
>>273の予測は根の部分でハズレ。ちゃんと自己申告しないと。
パイオニア減速問題やウェブの網目なんかは作者が意図した嘘だが、もっともらしくて
知らない人にはどこまでが真か判別しがたい書き方が、後から言い訳できていいね。
山本の常套手段。実際、進化論関係は漏れには知識がなくてどこからが嘘なのか分からん。
記号着地問題は兄が解決することになるとミエミエだったよね。
やっとインフィニティブルー上巻を読んだ。
言われてるほど悪くないジャン。
妙な味というか魅力がある。確かに冗漫なところや、構成がグダグダな所が多いが……
それにしてもこの人は本当にベクトル感覚を発動させて物語を書くことをやめてるなあ。
神道的なそれも含めて神を絶対視するひらりんが、山本の信奉者にはなり得ないでしょう。
勿論
>>286はネタでそう言ってるのだと思うが。
身も蓋もない世俗的なロジックによって神を相対化してしまったヨブ記の解釈を、
ひらりんが受け入れるとは到底思えないよな。
>>287 根の部分で外れてたわな、確かに。いい意味で裏切られた。
全体を通して傑作とまではいえないが、佳作といえると思うよ。
>>288 漏れも「インブル」、そんなに悪い出来だとは思ってないよ。
「ブルハイ」や冒頭を読んだら、どうしても旧作のようなノリを期待しちゃい、
それが裏切られたからきつくいってるけど、そんなにはマズくはない。
ただ、1つだけいうと伏線や謎解きを期待してると、
読者はなにがなんだかわからないまま、この小説は終わっちゃう。
そして主人公だけがなぜか「すべてわかった」と言ってる(笑)。
読者だけでなく、作中人物たちもそんな主人公に呆然としてみている。
まったく不思議な小説だよね。
>ただ、1つだけいうと伏線や謎解きを期待してると、
>読者はなにがなんだかわからないまま、この小説は終わっちゃう。
そこをさして「出来が悪い」と言われていると思われ。
つーか、ストーリー上の不備を無視できるほどの魅力がない、ともいえる。
オレ的には登場人物が自動化ロボットみたいで、強烈な個性が感じられないのが減点の理由。
特に正ヒロインのサチコ、生きた人間としての魅力が感じられるか?
>>281 絶対反対? ふーん。そんなにイヤなもんか…。fシリーズで第2弾が出るとしたら、どうして
もそうなりそうな気がするよ。わしとしては、まあ、とりあえず、平井作品に日の目を見てほし
いんで「それでも歓迎派」。オリジナル版が消えることはないから。
>>282 「神は沈黙せず」は、随分と平井読者に注目されてるね。なんでか知らんが。
もしかして、かつて平井読者を魅了したものが今の山本作品にあるとか?w
岬一郎を読んでる最中だけど一時中断して、そっちを読んでもいいかな……と、三件本屋を回っ
たけど、どこにも置いて無かったよ。ははは。
>>292 アマゾンで買えよ。
もう本は殆ど通販で買ってるよ。書店でちょっと立ち読みして欲しくなった本を
帰宅してからわざわざウェブで注文するw
>>291 ヒロインのサチコはロボット的存在なので、漏れはそこに問題性は感じていない。
またひらりんは世界観でみせる作者ではなく、あくまで人間的な対立・和解を描く作家だと思っているので
世界観(マシナリー等)の謎解きがなかったことに対しては確かに問題はあるにしてもそれが致命的だとは思っていない。
ただ、あえてこの作品の違和感をいうとするならヒロインを奪われたジョナサンの心理がわからない。
「弟はプライドの高いやつだから変なことはしない」
マシナリーは感情の起伏が少なくなる存在だったのかも知れないが、
さすがにヒロインを奪われて、まったく平常心でいられるのをみると違和感を感じてしまう。
これはあくまで漏れの生理的嫌悪なのかも知れないが、
マシナリー化したジョナサンにまったく感情移入ができなくなってしまった。
ひらりんはもしかすると、マシナリーをあえて魅力的に描かなかったのかも知れないが
語り手を感情移入できないキャラにしてしまったのは「情念の作家」ひらりんとしては
間違った選択だったと思っている。
ただし、それでもなおかつだけど、この作品に捨てがたい魅力を感じている自分がどこかにいる。
この作品にはこれまでのひらりんになかった境地もみえるし、
再度、こういった近未来SFを描いてほしい、とさえ思うよ。
>>294 >またひらりんは世界観でみせる作者ではなく、あくまで人間的な対立・和解を描く作家だと思っているので
オレは平井の書く世界観は充分に魅力的だと思うし、面白さはかいま見えるのに
それが十分に描き切れてないインブルはやはりこのままでは失敗作だと思う。
特にあれだけ美味しそうなエサ(伏線)を、目の前にぶら下げられながら、
それがちーーーーーーーーーーっとも解明されないことに対する不満は大きい。
「このままでは」と書いたのは続編を希望しているからだが。
それに、「人間的な対立・和解」さえ充分に描けているか?
平井は『読者の心に残るのはストーリーじゃない、登場人物の魅力だ』といっていたが、
キャラの魅力が描かれるのは、物語の中で彼らがどう感じ・行動するか、ということを通してだと思う。
それが、バックボーンになるべきストーリーが貧弱なままでは、キャラに共感も感情移入もし難い。
特にインブルではキャラの行動や感情が「唐突」過ぎて、ハァ?、という感じ。
>「このままでは」と書いたのは続編を希望しているからだが。
(仮タイトル)『ちびマルコちゃんの逆襲』
実の弟と幼馴染が、ジョナサンに復讐する為に手を組んだ!?
さて、ジョナサンは苦悩するだろうか?
あっさり切り捨てるだろうか?
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < ここでいったんCMで〜す
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
>>295 なるほど。「インブル」は面白い世界観をもっているはずなのに
まだ深いところに到達できていないためにキャラにも共感することができない。
続編でも書いてより突っ込んだところに到達できなければ不満が残ってしまう、というわけか。
漏れはあくまで「インブル」を兄弟対決としてしかみていなかったから
一応、物語は終了した、とみたんだが(それでも不満はあるけど)、
「インブル」はサチコの過去、ヴァレリーの謎、マシナリー技術を含めた物語を
完了しなければ真の物語終了とはならないというわけだ。
確かに、大きな物語の序章ととるなら納得できるところも多いわな。
だってさ、マシナリーって結局は選ばれた人たちにしかなることができないわけだろ。
しかもヴァレリーは正しいひとだけにマシナリー技術を提供したわけじゃないしね。
逆に率先してマフィアのボスばっかりに提供してる。
もらえなかったマフィアのボスは当然、反発するだろうし、
マシナリー化したマフィアがいい人間と化したとしても、今後、戦争に近い状況はまず起こるよね。
なんでさ、戦を起こらせるようなことをヴァレリーが率先してやったのかがよくわからないし、
そういったことも含めて、これからが「インブル」の物語だとすれば非常によくわかる。
マシナリー化したときの「唐突に何でもわかる」機能についても続編で解き明かすことができれば、
ひらりん小説としてではなく、一般的な小説としてみても面白いものに化ける可能性はあるわな。
>>296 多分、ネタで書いているのだろうが、
続編も弟との争いを主に書いたとしたらつまらないものになると思うよ。
> 漏れはあくまで「インブル」を兄弟対決としてしかみていなかったから
あれは、兄弟対決だったのか?
> 多分、ネタで書いているのだろうが、
> 続編も弟との争いを主に書いたとしたらつまらないものになると思うよ。
安易にマシンナリーによる超人化を目指すマルコと、
ストイックな節制を怠らないジョナサン。
しかし、実際にマシンナリーのボディを我が物にしたのは誰だったのか?
兄 弟 対 決 にすら、決 着 はついていない
といっても過言ではあるまい。
>>299 マルコがジョナサンを憎んだのは権力争い・思想の対立ではなかったと思うよ。
それとマルコはもうすでにマシナリーのボディー(女性の姿)を持っているし、
自由に入れ替え可能な状況だ。ボディーは得ているんだぜ。
漏れはジョナサンの心情より、マルコの心情の方がよくわかるよ。
「自分はジョナサンに見下されている。ジョナサンに自分の実力を見せ付けてやりたい」
そうした思い込みが兄が興味を抱いたものを奪おうとする原動力だったと思うよ。
そしてジョナサンはそんなマルコを憎むどころか、無視しつづけた。
そりゃプライドが傷つくだろうさ。
たとえジョナサンがマフィアのボスを継承したくないことがわかっても
殺そうとし続けただろう。許せない存在なんだよ、兄はね。
そしてマルコは最後にジョナサンの正体に気づいた。
ジョナサンは、自分を見下していたのではなく、空っぽな存在だった。
空っぽだからこそマルコの行為に対し、何の感情も覚えなかった。
ひとをそれまで愛することも憎むこともできなかったんだ。
そして幸福で恵まれた兄だからこそ、憎む対象になったんだが、
実は兄は自分よりも不幸なやつだったときづかされたんだ。
兄は自分より高い存在ではなく、人間性のない単なるロボットでしかなかった。
マルコは高鳥タイプの人間ではあるが、きっとやり直しが効くんじゃないだろうか。
ジョナサンがマルコを生かしたのも、よくはわからんが「なんでもわかってしまう」
マシナリー機能で「生かしておいて大丈夫だ」と認識したからだと思うよ。
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < ティータイム
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
おいおい、未だに平井は超人ものしか書けないのか?
たしかにジョナサンは感情表現の乏しい人間ではあるが、
古きよき時代の映画ファンであること、スナイパーの師匠に
誉められればうれしく思うこと等からわかるようにけっしてロボットではない。
単にファミリーに対する責任感でがんじがらめになっているだけだと思う。
>そしてマルコは最後にジョナサンの正体に気づいた。
>ジョナサンは、自分を見下していたのではなく、空っぽな存在だった。
ちょっと、ラストの辺は記憶があいまいだが、そうなっていました?
マルコにしてみれば、彼我の圧倒的な距離を思い知らされただけ。
なんだかわからないうちに負けていたという状態ではなかっただろうか?
>ジョナサンがマルコを生かしたのも、よくはわからんが「なんでもわかってしまう」
>マシナリー機能で「生かしておいて大丈夫だ」と認識したからだと思うよ。
単に殺す価値がなかったからだろ。
家の中で蜘蛛をみつけたら、殺すこともあるけど、
窓から外に捨てれるのなら、殺さずに捨てるもの。
リンクは、光のネットワークとは別物だろう。
人間は記憶そのものであり、
マシナリーがその意味で、不老不死を実現するとすれば、
インフィニティ・ブルーは、「永遠に続く憂鬱」という意味だと思う。
>インフィニティ・ブルーは、「永遠に続く憂鬱」という意味だと思う。
禿同。
結局読みおわって分かるのは、ヴァレリーが自分の目的を達したということ。
その目的がどちらにむいているかは不明。
それにブルハイに登場するマシナリは
「永遠に存在するものにシャイニングは無い」と述べ、まさに消えようとしている女の生命の
最後の輝きに魅了されている。
おまけに、このマシナリはどうもヤバそうな組織の道具として使われている。
ブルハイがそもそもインブルのビッグ・プロローグとして意図されたことを考えると、
どうみてもインブルの最後は明るいものとは感じられない。
オレ的にはラストシーンに
「こうして人類の滅びの道は始まった」とテロップをつけても違和感は無いと思うぐらい。
続編があるとすれば、ヴァレリーの意図、ボノボの登場する意味、ダンディの働き、
マシナリと人間社会の関わり、あたりは放らずに掘り下げて欲しいね。
ジョナサンとマルコなんてもうどうでもいいからw
305 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/14 05:18
(・∀・) ヒラリン !
今、無限青の終盤の途中まで読んでるんだけど忘れないうちにここに感想書いておこう
この小説の最大の不思議さは、登場人物たちの謎が多いことではなくて、実は
主人公ジョナサンにあるんじゃないだろうか。
キャラクターの輪郭のつかみにくい、いまひとつとらえどころのない、言動がやや
不一致の(組織を抜けるといったり、マルコを倒すといったり、マルコに組織なんか
くれてやっていいんだといったり、色々ころころかわる)主人公はかなり不思議な印象をうける。
そしてこの主人公を魅力に感じるか、そうでないかでこの小説を
魅力的に感じるかどうかも決まるのではないかな。おれの評価はどちらかというと
前者かな。
そして平井は完全にトラウマ型の主人公とは縁を切ったのだなと思う。
父母が死に、弟と戦い、自分がサイボーグ化されてもジョナサンは結構明るい。
地球樹以後の平井の作風は脱トラウマ主人公のそれだと思う。
そして「犬神明」が失敗作だったのも、ヤングウルフというトラウマ型主人公を
脱トラウマ以降の作風の平井がムリに書いたからではないだろうか。
……それにしても、ジョナサンがサチコ(サーシャ)の意識とシンクロして見た夢に
出てくる恋人とは東八郎なのだろうか?!
>>303 厳密にいうと、感情のない人間ではないだろうけど、
両親が死んでも悲しまない、というのはファミリーの責任とは別だと思う。
欠けているところはあるんじゃないかな。
それとリンクと光のネットワークは別物だと、漏れも思うよ。
個人的にマシナリーがいい存在だと思わないもん。
>ちょっと、ラストの辺は記憶があいまいだが、そうなっていました?
ジョナサン自身が自分が空っぽな存在であると語り、そのときはマルコは納得してたと思ったよ。
>単に殺す価値がなかったからだろ。
ただ、マルコが自殺しようとしたとき、ジョナサンはやめろととめたんだよ。
生きていて欲しかったんじゃないのかな。
ひらりん外の作家が続編を手がけたとするなら、通常は主人公がマルコに変わって、
ジョナサンが逆に悪役になり、マルコがジョナサン・ヴァレリーを倒す物語となるのだろうけど
(ジョナサンがマルコを生かしておいたのも、今後、おかしくなる自分の暴走を防ぐため)
ひらりんに限ってそんなことありえないからな。
ジョナサンが今後も主役を続ける気なら、少なくともマルコごときの人間を相手にしてほしくないな。
(マルコ視点でジョナサンが敵だったら面白いと思うんだけどね。ジョナサン強そうだし)
もっと強大な敵と戦ってほしいかな。
>>306 >……それにしても、ジョナサンがサチコ(サーシャ)の意識とシンクロして見た夢に
>出てくる恋人とは東八郎なのだろうか?!
多分、そうだと思うんだけど、「8マン」との関りが曖昧なまま、「インブル」終わってるからな。
主人公を変えてでもいいから(どちらかというと変えて欲しい)世界観だけ活かして続編書いてくれんかな。
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < (;´Д`)ハァハァ
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
ひらりん、新作執筆ということでとりあえずはおめでとう。
「新千年紀幻魔大戦」、期待してるよ。
出版社の応援もどうやらありそうだね。
「その日の午後、砲台山で」が呼び水となり、「幻魔」の言霊がいよいよ本格的に来たようだ。
とにかく我々、読者の声などまったく無視して、作者の心情に従い、綴ってほしい。
ひらりんはこれまで我々、読者の声など聞かず、
ひらりんにとって最良の読者(ひらりん自身)の要求する作品を執筆してきた。
今後もどうかそれを貫いていってほしい。
作品の批評は出来上がったものをみてからさせていただこう。
出来上がるまではつべこべいうつもりはない。
公式(近況+)と正式(マニアック、画像)の使い分けが、
ひらりんの頭の中では歴然としている?
平井は
エイトマン→ウルフガイ→幻魔大戦の言霊を使い回す作家なんだと思う(これはいい意味
でね)
次はアダルトウルフガイの言霊かと思ったけど、幻魔大戦なのか……
313 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/15 20:19
この電波作家が次に嵌まり、妄説をまき散らすのは
フォトン・ベルトとマヤ暦でしょう。
314 :
のびのびだらだら、ひらりん派:04/01/15 21:45
| 新作言霊「新千年紀幻魔大戦」
| キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! |
\ /
 ̄V ̄ ̄V ̄∨ ̄V ̄ ̄V ̄∨ ̄ ̄ ̄V ̄V ̄V ̄ ̄
\ │ /
ひらりんひらりん! / ̄\
─( ゚ ∀ ゚ )─ ∩ ∧ ∧ ∩ ひらりんひらりんひらりん!
\_/ \( ゚∀゚) /
∩ ∧ ∧∩ / │ \ | 2ch /
∧ ∧ \( ゚∀゚ )/ ∧_∧ | |∧,,∧
(,,゚∀゚) | 〈 '' ̄ヽ ( ゚∀゚ )/ /\」 ミ゚∀゚ ミ ヒラリン !
./ | ( ゚∀゚ )\| ゚∀゚ .| /つ⌒l'~O/∧_∧ ミ ミ
(___ノ (∩ ∩). └ ー ┘(l、__(_)___)( ゚∀゚ ) ミ,,,,,,,,,ミ
|
| 「幻魔大戦」中断20周年の年頭に、嬉しいひらりんの第一声です。
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ∧,,∧ ∧∧ < 毎度ながら、ひらりんには驚かされますな。
ミ,,゚Д゚ ミ (,,゚Д゚;) . \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄\ ミ ミ | ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄|\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.2ch ....|::::.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|......| (・∀・) ヒラリン !
___|::::.| カラスの巣ニュース .| .|______
..\|__________|/
ハルマゲドンはもういいっ
次にひらりんは何にハマるか。マニスレ向きのネタだね。(早く誰か勃ててw)
でも今まで次々と嵌ってきたことは、ことごとく予測不能なネタばかりだったからな。
G、カタカムナ、T山、ダウジング、メガビタ、etc.
今度もきっと何それって眉をひそめるようなことだろうよきっとw
シューマン共振じゃないかな
フィリップ・K・ディックはSF大会で「神に会った」といったり、
ドラッグに嵌ったり、と日常生活においてはこと奇矯な人物だった。
昨年春、早川文庫から出版された、ユービックシナリオ版の前書きを読むとそんな彼の奇矯さぶりの一端を垣間みることができる。
ディックは「前世は●●だったから、この作品が書けた」という内容の手紙を友人に当ててみたり、
自分の書いてある小説はフィクションではなく、本当にあったことじゃないか、と思ってみたり、
現実より作品世界にリアル感を求めたりと、
ほとんどやってることがひらりんと変わらない。
それでもディックの生み出した作品は死後20年を経たいまもこよなく愛される。
「神に会った」発言が「ヴァレス」を生み出し、ドラック体験が「暗闇のスキャナー」を生み出した。
彼の境界例すれすれの精神のおかしさ、奇矯さが数々の名作を生み出したのだ。
ディックに似たひらりんに対し、漏れはこう思わずにはいられない。
今後も読者をあっといわせるような妄想にのめり込め。それを作品に反映せよ、ってね。
ディックのほうが情が厚そうだ。
糾弾スレまだー?
噂の目の「新療法」、効果はあるようだけど何やら怪しげな思想を背後に持った
民間療法という気がしないでもない。
んで例のごとく乗換えが極端なひらりんが、新療法マンセー!新思想マンサー!
メガビタなにそれ? と言い出しそうな気もするw
まだハルマゲドンとか言ってる・・・もう糾弾する気力も無い。
次に何にハマるか話題に上った途端に今度は新療法ですか。相変わらず意表をついてくれますな。
作品より作家の言動の方が面白かったりしてw 眼が悪ければ眼科に逝きなさいよ、ひらりん。
うるせえな
新作素直に喜べねえ、ネットウオッチしか能のない小雀どもはだまってろ
ラストハルマゲドンとか言ってたのも、やはり予言が外れた言い訳に過ぎなかった
のですね。消沈。
あのそのだから、小説家のたわ言を真に受けるなって。
その方が盲信者だろーが。
>327
たわごとをぬかす小説家の新作を素直に喜べとおっしゃるのですか。
意味わかりません。
324=327じゃないのよさ。
小説家は作品で判断するもの。
いくら私生活でタワゴト抜かそうが、その書く小説が好きなら新作情報は嬉しいし、
小説家の作品に興味が無いなら、ここらでとぐろを巻かずに、糾弾スレなりまた立てて
タワゴトをあげつらっていればいい。
つーか、そんな相手にいつまでもひっついているのが不思議だよ。
相変わらずここはやってるねえ。
狂信信者とはったりあとがき預言者のスレですか。
なんか最近「盲信狂信」「予言」っていうキーワードやたら使う香具師がいるね。
SF板の住民っぽくないw
小説なんだからハルマゲドン・ネタだろうがタイムトラベル・ネタだろうが、何でもいいじゃん。
>>332 でも現実と混同するファン大杉じゃないw
糾弾スレ誰も立てないなら…
【大嘘】●平井和正を糾弾するスレ4●【重罪】
このタイトルで立てたいと思うのですがどうでしょう?
氏ね
糾弾じゃなくて救談だ
ひらりんに愛情のないやつはかえれ
彼には先ず元気になってもらいたいっ。
今日、依と小太郎坊の出逢いのシーンを読んだ。
めっちゃウマイわ、このしと! 何度読んでも小説世界に引き込まれる!
まさに名人と呼ぶに相応しい、五つ星クラスの小説職人だぜ!
平井のじーさんが枯れるのはまだまだ早い!
どんな療法でもいいよ。急ぐことはない。治療はゆっくりでいい。
んで、元気なじーさんになってくれ!!
依と小太郎坊って……誰だっけ?
339 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/18 23:53
いい大人が、いい歳のどちらかといえばシリアスな作風の作家を
「ひらりん」とか呼ぶのってキモ〜。
だって作者本人がそう名乗ってるんだもの。
>337
俺はそろそろ枯れた方が良いと思うのだが。
地球樹あたりからかなり無理して若いふりしてたけど、あまり醜態晒さないで
欲しい。
年相応でいいんじゃないの。
>>341 枯れるの意味合いがわしの言いたいことと違うようだけど…w
じーさんだから書けるものはあると思うんだよね。
わしは平井和正に、元気なじーさんを書いてほしいよ。例えばパットンみたいなね。
これは前にも書いたっけかな?w
マニスレ5が勃ちまつた。
>>340 >だって作者本人がそう名乗ってるんだもの。
だからそのとおりに呼ぶ…まさに盲信者です。
(´-`).。oO( アリアン板ではキレイ事ならべて、ここでは毒汁吐く連中が本物の「盲信者」に見えまつ・・・ )
>>346 マジで言っとりますか?あなた?
自分の精神年齢見返したほうがいいかも。
>>340 >だって作者本人がそう名乗ってるんだもの。
平井和正=ひらりん じゃないよ〜。
ひらりんは平井和正の分身の一であります。
349 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 16:54
ウルフエンジェルでウルフガイから離れたファンて多いみたいだけど、そういう
人達って「若き狼の肖像」って読んでるのかな。俺はあれを読んで、エンジェル
書いた後にこういうのも書けるんだとちよっと感心したのを憶えてる。
<アブダク>ゆっくりと読んでる。
「気まバス大改定版」→マアマア面白い
「羊」→試読バージョンより、完成品の方が良くなってるけど正直、取り立てて特徴のない凡作でのめり込めない
という感じだったのだが、
次の「アブダク」1巻読んでマジで面白いと思った。
UFO=タイムマシン説、エイリアン=未来人説、般若心経=超古代文明からの伝わり物説、
ほかにも、無機質でできた人工知能、動物の知能向上研究、高校生のベンチャー企業立ち上げなど、
SFガジェットを豪華に入れまくるこの作品は、久々の会心作(少なくとも1巻までは)といってもいいのではないか。
「アブダク」1巻で登場の大鳥居守を含め、魅力的なキャラがぐんと増えたのも好感もてる。
というか、「羊」なんか書かずに最初っから「アブダク」書けよ、ひらりんっと
大声で叫びたいくらいおもしれーよ。
「羊」を読んでる段階では紙本にすることは不賛成だったけど、
この調子でいろいろやってくれたら紙本にした方がよいな。
このストーリーを「アブダク」2以降もやってくれるんだったら、直哉の性格もポジティブでいいよ。
彼は過去に面白い物語を書いていた。
私にとっては其れでじゅうぶん満足です(独り言スマン
>>338 お古参氏ではないが説明する。
依→千賀依
四騎千枝(忍の育ての母)に自分の代わりにと、育てられた。
10代の女子高生。
小太郎坊→カラス天狗
依が修業中に出会ったカラス天狗。コミック版「クリスタル・チャイルド」にでもでてきた。
>>347 (´-`).。oO(何だってこんな見当違いの思い込みを平気で書き込めるんだろ・・・)
書き込むのは自分の知る範囲の人間だけだとでも思ってるんだろうか。
>>341 ラブストーリーの書き方が極端に下手くそになったとは思うけど、ね。
すくなくとも会った瞬間、何のすれ違いも起きずに
「好き」(男)
「私も好き」(女)
的な展開に漏れは興味は示さんよな。
たとえ異界エイリアンが関係しているにしても、ね。
<アブダク>読んでると、ラブストーリー以外の要素が面白いだけに惜しいことしてるよな、と思うよ。
(ラブストーリー以外の面白さについては
>>351をはじめ、これから書いていくつもりだけど)
それにしてもラブストーリーで一番、面白いのはセックスシーンじゃなくて
男女のすれ違いだろよ。
「めぞん一刻考」を書いた作者さんよ。
>>353 (´-`).。oO(まぁ、江田くんと同じ様なこと言って、間違えられた時点で終わってまつね・・・)
>>353 漏れの基準では、「盲信者/狂信者」と呼ぶに値する平井読者は、小説の全てを現実そのものだと思って
人生を誤ったり、日常生活に支障をきたす人だな。そういう人って今の所は×仙人ぐらいしか見かけないのよw
公式でも2ちゃんでも、「ハルマゲドンがまだ来なくて腹が立つから御大を糾弾しよう」なんて言ってるバカは約1名を除いて見かけないと思うね。
ハルマゲドンがほんとに来たら、自分も家族も恐い目にあって死んじゃうんだよ。
そんな有り難く無いもんがまだ来ないからって腹立ててる香具師なんか、×仙人ぐらいしか見かけないのよ。平井村全体で。
大体、御大が魔界認定して活動を禁止している2ちゃんを読み・書きしているだけでも「盲信者」の資格は無いかと。
>>353 電波系の盲信狂信読者の人って確かに少しはいると思うよ。
むかし御大の自宅周辺をストーカーみたいにウロついて警察に保護されたり
変な内容の手紙を書いて送ってきた読者の人もいたそうだし。
公式サイトだってたまに「Axxr」っていうヘンテコな読者の人がカキコしてるし(この読者の人はやっぱ電波だと思う)。
2ちゃんでも「ハルマゲドン小説読んだせいで人生が狂った」なんて吠えてる阿保が若干名いるし。
でもさそういう読者って極一部だと思う。ほとんどの読者の人達は普通の生活をしてる正常な人達だと思う。
「ハルマゲドン小説読んだせいで人生が狂った」なんて変なこと言う読者の人なんかあんまりいないでしょ。
人生を前向きに生きている普通の人が多いでしょ。
>>355〜
>>357 救談スレができたんだからそこでかたりなさい。
ここは作品を読んだこともないようなひとの語る場所じゃないよ。
>>358 (´-`).。oO(自分だけ作品読んでるつもりになってるのは戴けませんねぇ。江田そっくり口調かと・・・)
>>359 あなたの好きな平井和正の小説は?
どんなキャラが好きなの?
漏れは読者や周辺の話ではなく、作品論での好き嫌いを語りたいと思ってるんだけどな。
人物の誹謗中傷したってなんのメリットもないと思うんだけど、どうよ。
作品ではなく、人物を語りたい人って正直、読者だと思いたくないのよ。
悪いけどな。
1人の勇敢なヒライストがある衛星サイトで
「僕は『地球樹』や『幻魔』のような傑作に再度会うために、作品についても場所を選んで(ここが重要だけど)
厳しくかたっていきますよ。そうすることが平井和正のためになるんだ」
というようなことを語っていたけど、漏れはそのヒライストと仲いいわけじゃないけど
正直、感動してるのよ。
それで漏れは自己責任の上で作品の厳しい批評を実践していこうとしてるんだけど、
その行為は江田四郎なんだろうか?
それと現在、某氏はここに書き込みなどいっさいしとらんと思うよ。以上。
なら、とっとと騙れよ。まず自分からさw
>漏れは読者や周辺の話ではなく、作品論での好き嫌いを語りたいと思ってるんだけどな。
漏れも作品の感想カキコするのは嫌いじゃないでつよ。
>>355のカキコはSF板で「盲信」だの「狂信」だのと
騒ぐ妙な香具師に釣られただけでつ。
>人物の誹謗中傷したってなんのメリットもないと思うんだけど、どうよ。
スレ違いすまそ。でも江田くんに対する評価自体は全く正当なものだと認識してまつ。
>作品ではなく、人物を語りたい人って正直、読者だと思いたくないのよ。
>悪いけどな。
>>360が幾ら「読者だと思いたくない」って言ってもさ、本スレ中心の香具師もマニスレ中心の香具師も、平井作品を実際に読んでいるファンであることは
動かし難い事実だと思うけどな。
そんなのはその時の気分で、作品論が語りたい時は語ればいいし、作家本人や読者・周辺を語りたい時は語ればそれでいいんじゃないかと。
本スレで作品論以外を語るのがスレ違いなのは認めまつ。
>その行為は江田四郎なんだろうか?
いや、「ここは作品を読んだこともないようなひとの語る場所じゃないよ。」ってエラそーな物腰が「江田的」だと言っただけでつ。
>それと現在、某氏はここに書き込みなどいっさいしとらんと思うよ。以上
漏れはあくまで、カキコしてるかもしれないし、カキコしてないかもしれないというスタンスでつ。
なんでそんなに自信を持って言えるのか理解できません。
>なんでそんなに自信を持って言えるのか理解できません。
実は熱心なファンを装った江田だからw
うみゅー、マニスレに投稿する香具師を「作品を読んだこともないようなひと」と見下してる方が
本当に本スレに居たんですね。(;´Д⊂
漏れは他人が読んでも楽しめる感想文かくの苦手だから書かないけど、平井作品が大好きで幻魔も7回は通読しました。
でも人それぞれだから文句いっても始まらないですね。
以降の投稿は、本スレ本来のネタ(感想)で逝きましょう。すれ違いスマソ。
>>363 とりあえず「読んでもいない」という表現が気にさわったのなら謝ろう。
こちらも感情的になった。
我慢して書き続けていると、臨界点を越し爆発するときがでてくる。
そうはいっても、それはやはり問題だ。今後、気をつけよう。
ただし、良識の判断でいうのなら、ネットという不特定多数のひとがみている場所で
他者の悪口はなるべく避けた方がよい。
(相手のことを思い、あえて苦言を吐くのはありだと思うがね)
そしてたとえ江田四郎と同じような人物がいたとしても「同じ土俵に上がってはいけない」と思う。
「幻魔大戦」に書かれてあることなので、詳細はいわなくてもいいだろう。
漏れですら守られていないし、これは理想論だがね。
まー、そうはいってもあくまでいまの漏れの思想でキミに押し付けるつもりはないがね。
> ただし、良識の判断でいうのなら、ネットという不特定多数のひとがみている場所で
> 他者の悪口はなるべく避けた方がよい。
良識を口にするのなら、場所を問わず、他者の悪口はなるべく避けた方がよい。
きちんとした根拠に基づいた批判をすべきだ。
(批判と悪口は違いますw)
何で盲信者と一言書き込むだけでこんなに反応があるんだろう。
まだ粘着してる厨が居るw
いいんじゃないの。
数ある作家ある中で
平井読者ほどいざこざおこるのがこの作家の特徴
なのだから。
>>367 一般人のいう良識ではなく、編集に携わる者の良識といった方がわかりやすいかな。
それと、不特定多数を相手にしたという表現は、ひらりんエッセイ「悪霊使い」(「HIRAIST」所収)にも書かれているからね。
ちなみにどういうことが書かれてあるか、知ってるかと思うが一応、念のため書いておくか。
ます項目に移る前に、ガチャ文とはどういうものがあるのだろうか。
もう一度、考え直してみようか。
一例をあげてみよう。
>>357 >公式サイトだってたまに「Axxr」っていうヘンテコな読者の人がカキコしてるし(この読者の人はやっぱ電波だと思う)。
こういう文章はちなみに良識的にどうなんでしょう。
マスコミの文章ではけっして掲載できませんね。
漏れは指摘された当事者ではないが、これをけっして批判文とは読めなかった。
人物・周囲の話は慣れていない人がやると往々にして悪口(誹謗中傷)となりがち。
刃をとどめる良識は必要なんじゃないだろうか。
書くにしても
「●●●さんというひとはこれこれこういう主張をされていると思うが、
それにはこれこれこういう間違いがあるし、筋が通っていないと思うのです。
●●●さんも考え直してほしいのですが」
上記の文章なら問題はないと思うね。
さて「悪霊使い」には以下のようなことが書かれていました。
1.ガチャ文の問題点とは、ガチャ文で言い返してはいけないこと
2.なぜならそうした文章は往々にしてガチャ文となってしまうこと
2.ミニコミ誌以上(確か不特定多数という表現もあったな)のものに書いている時点で、
人は誰しもガチャ文ライターに堕す可能性がある
3.ガチャ文ライターは悪霊使い
4.ガチャ文をガチャ文と思わなくなった時点ですでに精神が病んでいる。
5.ガチャ文を排除しようとした行為をとどめる人物は悪霊使い
ちなみにひらりんファンクラブGENKEN会報誌「太陽の戦士」は作品論がメインではなくなり、
人物批判・発言批判が多くなったことから
ひらりんから「ガチャ文」と定義されたのはご存知のとおり。
「アブダク」2巻を読み込み中。
ここでは、ついにネット倶楽部(サイバー企業運営)の部長・ナオヤからUFO捕獲計画の指令がでる。
UFO捕獲といっても結局は捕獲じゃなく、
捕獲の仕方は網で、と大鳥居くんに述べたりするナオヤがとにかくお茶目。
「網で捕れるUFOもある」とかいったりして、いいよなー。
それにしても周囲にUFO目撃者が続出するなか、ナオヤだけ見れないっつうのは
やはりなにか意味があるのかな。
写真にもなぜか撮れないみたいだし。単に異界からの乗り物っていうわけじゃなさそうだしね。
UFOをはじめとするオカルト話が面白いのはひらりんの力量のなんだろうな。
>>373-374 場所柄を考慮した投稿をするぐらいの良識は持って貰わないと説得力が無いっす。
>>376 スマソ。
作品論書いてる回数一番多い(ここの本スレで50レスは軽く越すけど)とはいえ、気をつけるよ。
それと
>>375に書いた文章の3行目は削除。
>>379 下のアイドルはともかくとして上のデザインは上手い。
フースーってこんなイメージなのかなあ?
ちょっと違うような
もうちょっと攻撃性を秘めた感じじゃないの?
とはいえ、留美子やあゆみのフースーも違う気がする
下の方のURLはウルフガイをドラマ化するとき青鹿先生役にキボンの花井美里タンでつ。
GENKEN会報誌「太陽の戦士」は名古屋のクラコンが中心になっていた
ファンクラブだよな。
今も昔も変わらんもんだな。
>>381 まあイメージなんて人によりけりだし。漏れはあゆみタンのイラストが自分のなかの虎4
イメージになっているYO!
ところでウルフガイをドラマ化するなら青鹿先生は美里タンで決まりとして、虎4は誰がいいかな?
>>371 366はわしじゃないよ。似てるかなあ?
それにしても
>>365みたいな「本スレ本来のネタ(感想)」なんて、いつ決められたのかね?
「本来のネタ」の、本来ってなんだ?w
前スレあたりから「ここは本スレですよ」と、他人のレスを咎めるレスが散見されるようになっ
たが、一体なんなんだろうね。そーゆールールにしたいわけ?
その御仁には「ここは2ちゃんねるですよ」と言っておこうか。それとも魔界かな?w
公式のように取り仕切るのは是非とも止めてもらいたいものだ。
うみゅー、他人のレスを咎めるつもりではなかったです。
本スレで読者や周辺の話をしすぎちゃって
不快に思われている方も出てきたのでマニスレ向きのネタはマニスレでって言いたかっただけです。
周辺事情はなるべくマニスレでってくらいの「良識」は魔界住人でも持っているのでつね。
つーか、明確に使い分けないとまたかつてのように重複スレ削除厨房が跳梁
することになる。それを嫌ってるんだよ皆は。そこら辺の事情をお古スマ氏は知らんのか。
>>386 ふーん。そうなんだ…。
まあ、マニアックなものは向こうでやった方がいいよね…。うん。
>>388 そこら辺の事情だあ? 皆だと? アンケートでもとったのかよ……けっ。
検索していて見つけた、2ちゃんでの面白いひらりんネタ。有名なカフカの「変身」を
他の作家の文体で書いてみようというスレからのコピペね。とにかく上手いよなあ。
もっとも、「<犬養道子邂逅前」が謎。ひらりん、犬養道子氏に言及したっけ?
文体模写 スレッド 2 (「文学板」2000.08〜)
http://book.2ch.net/book/kako/965/965366018.html ---------------------------------------------------------------------
コピペ1
56 名前: 平井和正<犬養道子邂逅前 投稿日: 2000/08/17(木) 07:58
彼は巨大な毒虫だった。その名はグレゴール・ザムザといった。たとえ虫であっても、
かつてはヒトであったのだ。名前で呼ばないわけにはゆくまい。
するりとした曲面からなる硬質の背の甲殻。多数の体節からなるものの滑らかな稜線
を描く背から尾。刻み込んだような腹節。身体の左右両側に配された、意志に従わない、
多数の脚。そして、思考も感情も表出しない堅く乾いた眼球を持っていた。
もとより彼はそんな体を持って生まれついたわけではない。グレゴールはぱっとしな
い単なる独り者の服地のセールスマンであり、両親や妹と暮らしていた。そういう意味
ではほかの若い人々となんら際立った違いをもたなかった。
運命の誤謬。もしくは気紛れ。それが彼を堅いキチン質の甲殻をまとった巨大な毒虫
に変えた。暗褐色の怪物に変えたのだ。
その朝はとくにどうということもない朝のはずだった。グレゴールは小市民なりの悩
みはあったものの、目覚めるほどの悪夢を観るような想いを持ってはいなかった。しか
し、その朝彼は、夢の重い不安感ゆえに目覚めてしまった。そして、身体を起こそうと
して自身の腹が目に入ったところで、既にぼんやりと意識をつついていた違和感は爆発
したのだった。
コピペ2
彼が夢から目覚めてから、かえって不安と苦悩は肥大していた。あまりに普段と知覚
が異質なのだ。光、音、触覚。それらは彼の理解をまったく越えた新しい切り口を持っ
て、脳裏になだれ込んだ。その違和感に精神は、戸惑うばかりだった。自身の見たもの
が腹節であることを知ったとき、まるで水に溺れたように、瞬間瞬間の驚愕と焦燥と恐
怖の間を巡るようになってしまった。人間の知覚と蟲の身体の知覚とが、一部共有し一
部相反していたために、総体としてはほとんど意味を見いだすことができなかったのだ。
しばらくすると、グレゴールは新しい身体に適応した。感覚を自動的に取捨選択でき
るようになった。そして、彼はふしぎなほど意識が明瞭になり、いま現在の彼の部屋、
彼自身の身体について、カットされたボヘミアングラスのように硬質に磨ぎ澄まされエッ
ジの効いた認識を得た。
直後、黒い衝撃をともなった理解とそれに対する驚愕が彼の意識を貫いた。激情が彼
の感情を、体躯を震わせた。自分が慣れ親しんだ人間の身体と生活を失ったこと。やわ
らかな肉体を失い、皆目わからない堅い甲殻に包まれた蟲の生活を強いられることに気
付き、いかに貴重なものを失ったかを、身に鏝をあてられたも同然に押しつけられたこ
とに思い至ったのだ。なにより、この変身の原因となるような自身の行為にはまったく
心当たりがなかった。ヨブ同様、巨大な力の前に翻弄されていることを知ったのだ。
このような運命をもたらしたものにとって、たかが人ひとり、虫けら一匹の進退や生
死には薄っぺらな興味以上のものはない。だいたいそんな個々のものが意志や感情を持
つものであることなど知ったことではないだろう。ましてや、その悲しみや当惑にはな
んの同情も共鳴もありはしない。
彼の胸のうちは痛憤でたぎりかえったが、虫の体では泣くことさえできないのだった。
>>389 脳内アンケートではそんな結果が出たんだYO!悪かったなw
なんにせよ使い分けした方が魔界住人としても楽しめるだろ!
>>390-391 う〜ん、文章はうまいけど、当然ながら平井の文体とは少し違うと思う。
もうちょっと平井ならエンターティンメントな始まり方をさせると思うね。
大変だからおれは文体模写はやめておくけど。
>>390 のびだら氏よ、ご存知かと思うがひらりん作品にはいくつかの特徴がある。
ひらりん小説において、変身がテーマになることは多いが
主人公が毒虫となるなら、毒虫はいい存在でなければならない。
そして毒虫に対する人間は悪でなければならない、ということだ。
ここまでは受け取り次第であてはまってるような気がするが
一番の問題は、ひらりんは主人公をかっこ悪く描くことはしないということだ。
超能力にめざめたり、狼に変身したり、マスカレードナイツになってみたりと
ひらりんは確かにさまざまな変身を作品でみせているが、どれもかっこよくみせてる。
その追求ぶりも徹底しており、変身前からみためがかっこよくちゃいけない、
といわんばかりに主人公はみな美男美女だ。
『超革中』のヨコジュンだって、ちびだが顔はそこそこという設定になってる。
さえない男ではけっしてない。そして情けなくても悪に立ち向かおうとする気概ちはある。
毒虫は変身前からさえない男であり、変身後もかっこよくみえない。
そして一番肝心なのは変身後も状況を改変し、神を見返してやろうという心情さえ、けっしてもたないところだ。
これでは神から「おまえはもともと毒虫に生まれるべきだ」といわれて言い返すことすらできないだろう。
こうしてしまっては神はますます増長するだけだ。
神には言葉ではなく、行為でもって毒虫が素晴らしい存在であることを訴えるべきだ。
たとえ1匹の虫であってもだ。
少なくともこんなプライドのかけらもない、ひらりん小説の主人公なんていないと漏れは思うよ。
「人間なんかよりおれの方が至極まっとうな生き物だ。少なくとも神様、あんたよりはね」
こういう行為をみせなくなった時点でこの毒虫は終わってる。
直接的に神に対し戦闘すれ、といってるわけじゃない。
同じ土俵で戦うこと自体、腐った人間ども、神様のやることだからね。
>>390のコピペ文は、文体模写スレの1でひらりんをとリクエストした人がいたから
チャレンジしたみたい。スレの1では、短編「あいつと私」バージョンのがあった。
ひらりん作品はキャラ立ちしてるから、色々なバリエーションが出来て面白いね。
文体模写してください
http://mentai.2ch.net/book/kako/963/963421916.html ---------------------------------------------------------------------
901 名前: 平井和正? 投稿日: 2000/08/01(火) 12:24
あたしはヘンテコな夢を見ていた。なんだかイヤーな夢だった。で、なんだか谷岡ヤス
ジのトリがアサーッってどなってる感じがしたので目を覚ますことにした。そのまま目を
覚ますには、やーな予感がしたから、あたしがその免許皆伝であるところの中条流の印を
結んで目を開くことにした。
「必殺俵絞め三段切りっっ」
目を開けると、あたしのナイスバディに大変なことが起きているのに気付いた。むむー
ん。あたしはすっぽんぽんで寝ていたのだ。これは幕営の陰謀だろうか?あたしの恥ずか
しい姿をネットで流すと内閣調査室勤めの父を脅すつもりだろうか?と、考えたところで
思い出した。昨夜はアキラくんと同衿しているつもりで裸で寝たんだった。てへっ(はあ
と)
そうとわかれば、ぐずぐずせず起きようとしたら、起きることができない。んむーむ。
身体はベッドのうえで仰向けのまま、ギシギシゆらゆらするばかりだ。ふと「ピストンう
んどー」とかどなってみようかとも思ったが、美人で処女のあたしの吐くセリフではない。
なんの気なしに、ひょいと、あたしのうつくしい釣り鐘型のふたつの小山の間を見下ろ
したつもりだった。んむむしー。あたしはグレゴール・ザムザという巨大な虫になってい
たのだ。えーと、ヤーレンだかソーレンだかいう国はお祖母ちゃんが生まれる前になくなっ
ちゃったらしいから、これはきっとCIAの陰謀に違いない。父親がスパイだと苦労する
よまったく。
こっちは上手いね。朝から爆笑でつ。
>>395 日向葵(向日葵)とは微妙に違ってるが、とりあえずひらりんキャラ合格だな。
(彼女はバストとほくろに対し自信を持ってるので、最初に胸の話をする場合、釣り鐘型の云々とはいわない。
80何センチだったが、どうだったか忘れたが正確な大きさをいう。
こんなことをいちいち記憶している漏れはある意味アホだと思うが、とりあえず指摘しとく)
ほかにも、ひらりんは旧型の作者だから、「?」のあとは1マスあける、
「ぐずぐずせず起きようとしたら、起きることができない」ではどちらか一方の起きるを別の表現に変えなど
文体に違和感があるところもあるが、精神的にはひらりんキャラを体現してる。
>>303 「インブル」読み返した。
割と忘れていることが多く、結末付近はけっこうデタラメに覚えていることがわかった。
なので訂正がてらいろいろ書いていこう。
まず、第1。
「犬鷲の子ら」はジョナサンとマルコではないこと。
小説を読むとジョナサンとマルコは、次期・ルチア家当主として相争ったかのようにみえるが、
ふたりはどちらか一方しか生き残ることのできない「犬鷲の子ら」ではなかったようだ。
「犬鷲の子ら」はマルコとオールドマンであり(本文中にこう記述してある)、マルコはオールドマンの死によって勝利を収めるという図式になってる。
第2。
最後のジョナサン、マルコ対決ではマルコはハシにも棒にもかからないというぐらいに負けている。ルチア家にも反感を持つ行為をしたマルコは最後、自殺を企てるがジョナサンはそんなマルコを助けた。
小説冒頭、マルコ=憎悪はあるが、ひとを愛することを知らない、
ジョナサン=ひとを愛することも憎悪することも知らない、
存在であったが、ジョナサンはピメンタ&サチコに会うことでひとを愛することを覚えたようだ(本文中にこうした記述あり)。
ひとを愛することを覚えたジョナサンは、兄としての観点から弟を助けたいと思う。
そんな気持ちがどうやら最終的にマルコには伝わったらしい。
(「マルコは改心した。大丈夫だ」とジョナサンはラスト付近でジャンに語ってる)
第3。
マルコは一時、女性のマシナリーの身体をもつが、人間マルコに戻った時点でヴァレリーと音信不通になり、女性のマシナリー体ですら自由な交換はできない状況に陥ってる。
要は、ヴァレリーはマルコよりジョナサンを選んだわけだが、どうやらそうした状況も一時的なようだ。
ヴァレリーのマシナリー研究は研究所崩壊後も別の場所で行い、
今後もマルコを仲介役にしてマシナリーになりたいと思って寄ってくるマフィアの大物に提供していくようだ。
(リンク機能から得た知識で語ってるジョナサンの言葉より)
恐らく、この時点でマルコにもマシナリーのボディが与えられるのだろう。
第4。
ヴァレリーの正体はユカリ(リンク機能から得た知識で語ってるジョナサンの言葉より)。
ヴァレリーが8マンに登場の谷博士本人の可能性はおおいにあるが、
ユカリがジョナサンのした行為をみていくと
(ジョナサンの耳もとに息を吹きかける。キスする等)
そう思いたくなくなった。
第5。
サチコの正体はおそらく8マンのサチコ。(40%ぐらいの確率)
サチコはマシナリーではなく、正真正銘・人間のようだ。(80%ぐらいの確率)
ラストで記憶が消去されたときの表現が「マルコが洗脳に失敗したため」とあり
「機械的な処置がなされた」となっていないのはそのためだろうと推測される。
また、「8マン謎本」に書かれてあるひらりんの文章には
「インブル」には8マンに登場した人物がでていると書かれてあることから
サチコがその人物である可能性は大きい。
サチコ=エイトマンのサチコ
サーシャ=サチコのマシナリー
ユカリ=ヴァレリー=谷?
でOK?
あのアーネストボーグナインみたいなオヤジは結局何者だ?
あいつもマシナリーの子供使ってたけど?
それにしてもリンクとかマシナリーとかは不思議だ。
デスハンターでゾンビーと同一化後の田村を思わせる設定だ。
作者がそれを否定しているわけでもなし、といって肯定しているのかもいまひとつ
わからない感じが。
ピメンタもジョナサンもスーパーマンになったわけだが、この二人が活躍する
活劇の続編はあるのだろうか?
>>403 元警備部長のアーニー(マシナリー)=ジョン(マシナリー)
=地下施設のセキュリティ・ドッグ(電脳ロボット)
アンジェリーナが頭脳スキャンされるくだりを参照の事。
こうしてみると、別にインフィニティブルー、謎なんかないじゃん
だれが、ミサイルを発射したのか?
その目的は?
マルコじゃねーの?
それで失敗したらマシナリー化しようとしたとか。
それか対立するマフィアとかな。
あの場面、ゲーム慣れ、非現実感とかという言い訳で、
あっさり助かっているが、
あの時のジョナサンの精神状態、予知能力自体が、漏れには謎。
ブルーハイウエイズが読みたいばかりに幻魔大戦DNAのセットを買ってやったぞ
感謝しろ
読んだら感想ここに書くから待ってろ
>>403 >サチコ=エイトマンのサチコ
>サーシャ=サチコのマシナリー
>ユカリ=ヴァレリー=谷?
>
>でOK?
OK。
>>405 1.はたして「8マン」の未来世界なのか
2.ヴァレリーはなぜドラッグを製造したり、ジョナサンの味方をしてみたのか
など謎はとんでもなく多い。
>>409 感謝するのは魔界を嫌っている作者だろ
書く場所間違ってるよ
塩亭か公式に書けや
>>412 正式・公式は基本的に2ちゃんねるとの併用がダメというしきたりになってると推測される。
(正式内の併用は少なくともダメだと作者本人が昨年発言している)
現在、2ちゃんねるに書いている以上、きっと公式・正式に行く気はないんだろよ。
ということで
>>409よ、作品論を自由に論じていいよ。
ブルハイのキミの作品論を待ってるぜ。
>1.はたして「8マン」の未来世界なのか
サチコが出てくるからそうなんでしょ
>2.ヴァレリーはなぜドラッグを製造したり、ジョナサンの味方をしてみたのか
ドラッグを製造したのはマフィアを己の手中にとりこんで無力化する第一歩のため。
ジョナサンを味方にしたのはマフィアを壊滅できる器量があると見たから。
でいいんじゃないの?
じゃあブルハイの感想を書いてやろう
感謝しろ
・おれはチャンドラーなどあまり読まないのだが、これはアメリカンハードボイルドの影響
を強く受けた作品だという気がした。
・これで完結でもいいんだけど、まだ続いてもよさそうな内容かな。
・ブルハイのサーシャと∞のサーシャはどういうつながりがあるのか?
ブルハイの主人公は東八郎で、かつての恋人の名のサチコ=サーシャの名を病身の女
につけたという説も考えたが、ちょっと苦しいかな。
・彼が属していたマシナリーの組織が謎だ。やはり続編があってもいいんではないか。
・しかし女はおそらく死に、主人公も「死の天使」であるこの小説は続編は難しいのだろう。
・関係ないが、幻魔大戦DNAは早速挫折しそうになっている(文体がどうにも受け付けない)。
>>415 せっかくなのでマジレスしてやろう。感謝しる。
ブルーハイウェイズの「続編的作品」を上梓した事は
∞BLUE愛蔵版あとがきに書かれている。現在未発表。
BH≠∞Bであるように、その作品も∞BやBHと趣が違うらしい。
幻魔DNAは“平井和正”では無く“ひらりん”という別人の作品だと
思えば素直に読める。間違いない。
>>416 それにしてもブルハイの「続編的作品」、なぜ未発表のままなんだろうか。
e文庫でも紙本でもいいから早く読みたいものだよ。
>>415 >・ブルハイのサーシャと∞のサーシャはどういうつながりがあるのか?
>
>ブルハイの主人公は東八郎で、かつての恋人の名のサチコ=サーシャの名を病身の女
>につけたという説も考えたが、ちょっと苦しいかな。
漏れも「8マン」の未来世界が「インブル」
「インブル」の未来世界が「ブルハイ」
と思い、無理やり3作品をつなぎ合わせようと思ったことがあるけど、
苦しいところがあるんだよな。
「ブルハイ」の主人公は東八郎ぽくみえるし、
「インブル」のサチコは「8マン」のサチコぽくみえるんだけど
「ブルハイ」と「インブル」の接点がイマイチみえてこない。
接点らしきものはサーシャのみ。
マシナリーも「ブルハイ」が機械的なのに対し「インブル」はバイオ処理的だしな。
>>392 使い分けには同意するよ。(←これはおまいさんの脳内じゃないからなw
>>393 平井和正の文章に体言止めというのは、あんまし記憶にないなあ。古い作品ならあったような気
がするけど。 彼は、名詞のあとは、「。」で文の流れを止めずに「、」を使うと思う。
今度はビワの葉信仰が始まったか…
↑
たまたま、ひらめいてやったら、自分の眼にはよかったという話だろよ。
他人に勧めてるわけではないし、こういうのを称して信仰とはいわん。
>>419 ちなみにそういう話はマニスレで語ってね。
>>421 だってあそこで書くと「糾弾じゃない救談だ」なんていう信者っぽい人が
すぐ出てくるじゃない。スレが2つある意味ないでしょ、ひとつで充分。
平井氏の変な点は別スレにしろって変。擁護しすぎ。同じ作家のこと、
ここに書いていけないなんておかしいでしょ。
自己厨UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!
_ /- イ、_
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〈〈〈〈 ヽ /: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ
〈⊃ } {:: : : :ノ --‐' 、_\: : ::}
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彡、 |∪| / 、・∵ ’ /、//|  ̄ ̄ヽ
/ __ ヽノ / / // |//\ 〉
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スレの使い分けもできん子供がいるんだな。
>425
書店で絶滅寸前の現在、身体的に若年の平井読者は皆無の筈なんだけどな(藁
>420
インスピレーションが稲妻となって、なんて言ってる時点で信仰でしょ。
>425
最も子供なのは平井先生だと思うが。
科学的根拠もなく、検証もせず、ビワの葉が眼疾に効くなどと公の場で言って
しまうのは、まともな大人のすることじゃないよ。
>書店で絶滅寸前の現在、身体的に若年の平井読者は皆無の筈なんだけどな(藁
スレの使い分けもできん厨房には、平井作品が子供向けの「青い鳥文庫」から最近でてることも知らんのだな。
>429
最近じゃあ「青い鳥文庫」しか出てないから絶滅“寸前”なんだろ?
事前知識なしに子供向け書籍を手にとる読者が何人いるかね?
とりあえず「新千年紀幻魔大戦」で、登場人物がビワの葉の薬効?について
言及するのは間違いない(藁
>>431 君は、大人しくベランダの掃除に勤しんでた方がいいよ。
2ちゃんで誹謗中傷に勤しんでると、ますます頭おかしくなっちゃうよ。
>>430 改稿がけっこう行われていて、新しい作品を読むようだったよ。
親戚の家庭でも買って子供に読ませてたよ。(漏れが奨めたから)
その子も「面白い」って喜んでた。
あら、昨夜はあのあと梅仙人さんが来たのかしら?w
平林の作品って、ハルキ文庫で結構再刊されてるよね?
どうやら、漏れが2〜3日でもあけるとダメになるようだな。
>>421、
>>417、
>>431の漏れのコメントはまったく役に立たなかったらしい。
嘆かわしい。
ちなみに青い鳥文庫「リーパーズ」は12月のとき、某地下鉄駅6番出口から入れられる講談社旧館にある広報室にも目立つように置いてあった。
ICタグをつかった取材で出入りしたから間違いないぜ。
青い鳥文庫「リーパーズ」のおもな改変部分は
1.緑の猫が付け加えられたこと
2.ラスト
の2つ。
1の緑の猫の正体については最後まで正体が明かされていなかったので
続編の可能性はとりあえずあるだろうね。
アブダクション、プリントアウトして読むの大変?
各編一編で何枚くらいになる?
いつまでたっても本にならないので、諦めてロム買おうかと思うんだが……
>>439 漏れはプリントアウトしたことがないのでわからず。
2〜4ページをまとめて1枚に印刷できるのかどうかさえもわからない。
「幻魔大戦DNA」刊行時に、紙化する方法も提示されてたかと思うが
「アブダク」を紙にプリントアウトして読んでるひと、いるんだろうか?
(まったく回答になっておらず申し訳ない)
最近の公式の「近況」ヲチ
1月26日、ビワの葉にはまっているらしい。「寒冷地在住の読者の方々のために、
どうやって入手するか、なにかいい知恵はないですか?」と早速布教伝道活動を
開始。「一度試してみたい」「偉大な植物なんですね」「ビワ茶を買ってきました」等
信者の称賛レス多数。
2月6日、「恐怖の細道」。珍しくまともなことを書いている。
>>442 平井さんの最新の「今」だからこそ本スレで語るべきなんじゃない?
マニアックスレではマニアでしか語れない、あまり知られない話や
絶版になった作品を語ればいいんじゃないの?
周辺事情はマニスレネタだよ。
446に一票。
「こちらでは、新旧問わず、SF小説について話題にするのが吉」
こんなんでましたー。
過去のものも含め平井作品について評論、批評、感想で語り合うのがこのスレの趣旨。
オカルト、裏話、その他周辺事情はマニスレで。
これは当初からの取り決めです。そうしないと重複スレとなり削除対象となるからでしたね。
嘘だと思うなら過去スレちゃんと読んでください。
以上根拠でした。
>>450 おたくの根拠はどーも怪しいねえ。評論、批評、感想以外のカキコでもクレームが
つかないことが多々あるよ。それなのに平井氏本人の批判となるとたちまちクレーム
の嵐wおかしくねえ?
>>451 ひらりん批判などここにもマニスレにいくらでもありますが何か?
正論に必死で抵抗するエネルギーがあるなら、大好きなびわの葉でも
恐怖の細道でも好きにやったらいかがか。ただしマニスレでねw
はあ?意味不明。
さいきん、スレ違いを指摘しても素直に認めずに荒らし続ける香具師が多いね。
同一人物の犯行?
マニスレのありかたが変だと思う人があたしだけじゃないことが
よくわかった。
>「アブダク」を紙にプリントアウトして読んでるひと、いるんだろうか?
漏れはでかいPC画面(19インチ)で読んでまつ。
外で読む場合は、今年リリースされそうな読書専用端末に期待してまつ。
>>457 正直なことをいうとPC画面で本読むのにまだ慣れてないんだよな、漏れ。
本は通勤時かベッドで寝転がりながら読むという長年の習慣がついてしまい、
読むスピードが極端に遅くなってしまう。
だから紙本の仕方、漏れも知りたい。
そんなわけで漏れ、<アブダク>もあとがきまでは読むのは早かったけど、
本編で試行錯誤してる。まだ「アブダク3」どまり。
別にあの文体(キャラクター小説調)があってないわけじゃない。
これまで家族愛を倦厭していたひらりんが、
いきなり登場人物の1人である種子校長に「私もマイサンと呼ばれたい」と述べさせるなど、
家族愛のよさを随所に訴えているところに関してもとまどいはあるものの、
面白いと思ってる。
ほかにもナオヤだけなんでUFOがみえないのか、とか
その後の展開にも興味はあるんだけど。
寝転がってみれないのが、通勤時に読めないのが全部悪い。
んなわけで紙化やってる方は方法をマニスレにでも書いておくれ。
(それにしてもひらりん、昔からだけどペーパードライバーのくせに、
車の説明にはこだわりがあるよな)
>>458 >(それにしてもひらりん、昔からだけどペーパードライバーのくせに、
>車の説明にはこだわりがあるよな)
大藪春彦の影響ではないかな。
ただし、車といっても
アダルト犬神・神明→ブルSSS
「地球樹」の荒木衛→フィアット600
ぐらいしか思いつかないけど。
>>459 そういわれてみると、確かに「幻魔」では車は活躍しなかったな。
逆に中田亜由なんか車の運転はへたくそだったような。
車であと思い浮かぶのは「ボヘミア」の白いソアラだけど、
ソアラに関する説明もそんなになかったね。
状況説明に合わせて調べたっていうことなのかな。
>>460 けっきょくなんの役にも立たなかった「B.G.S」の白いソアラ
んなもんあったな
なんでプリントアウトできないんだろう。
モバイル買えと強要している気がして正直不快。
零細企業に多くを望むのは気の毒だというのは判るが、読むなって言ってるようなものでは?
CDROM代+モバイル代かよ。そこまで読者に負担かけてどうするのだ……
スパイダーマンでは「狂魔」が大活躍(笑い
平井は一時期運転してたんではなかったかな
今、幻魔大戦の言霊が来ているんだから、次はウルフガイの言霊が来る可能性もあるな
もっと新鮮な言霊は来ないのかな。
月光魔術團12巻の人美の射精シーンで抜いたのは漏れくらいだろうな・・・
公式ヲチ
最近「危険道路」に関心を持ち始めた平井氏。「恐怖の細道」につづき
「恐怖のパニック陸橋」(B級映画のタイトルのよう)。
大変もっともな御意見で、行政者を「正常な人間と呼べるのだろうか」
と自らを「正常な人間」の立場においての発言がほほえましい。
しかし平井氏が実際に行政に直談判し、自ら動き、改善に向けて
働きかけることはついぞないのであろう。
>>467 少なくとも、スレ違いカキコを執拗に続けるお莫迦さんを正常な人間とは呼べないでつね(ノ∀`)アチャー
>>467 お前ほんとに五月蝿いな。
ネットウオッチしか能のない人間は、このスレにこないでくれます?
>しかし平井氏が実際に行政に直談判し、自ら動き、改善に向けて
>働きかけることはついぞないのであろう。
そんなのわかんないじゃん。だいたい有名作家が自サイトで意見を開陳しているだけでも
なんらかの社会的影響力を及ぼす可能性があるとは思わんのか。
とか書くと平井は有名じゃないとか突っ込むんだろうけど。
もうとにかくネットウオッチの話はたくさんなんだよ。金がかからない暇人がするつまらない
娯楽だって自覚しなよ。
平井の作品に興味なんかないんだろ? まともに読んだことあるのか?
暇つぶしに無料で楽しめるネットウオッチの肴にしてるだけなんだろう?
平井じゃなくても、デンパなこと書くやつなら誰でもいいんだろ?
そんなやつの書き込みなんか読みたくないんだよ。
不快とかじゃなくて、つまんないんだよ。とにかく。菓子食いながら寝転んでワイドショー見てる
太った主婦みたいなメンタリティでつまんないんだよ。
>>469 ♪いらないモノが多過ぎるゥ〜
∧_∧ ♪いらないモノが多過ぎるゥ〜
( ´∀`) ♪いらないモノが多過ぎるゥ〜
( つΘ∩ ♪いらないモノが多過ぎるゥ〜
〉 〉|\ \
(__)| (__)
┴
|オマエがいらない
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ .∧_∧ ♪いらな・・
( ´∀`) ( ´∀`)‥∵
>>469 (つ===つ==∽∽∽∽⊂( つΘ|二二二二
| | | .〉 〉|\ \"∵‥
(__)_) (__)| (__) ビシュ
┴
ほらな
思ったとおり
コピペでしか反撃できないのな
頭の中も人のコピーで埋まってんのか
>>469 >そんなのわかんないじゃん。だいたい有名作家が自サイトで意見を開陳しているだけでも
>なんらかの社会的影響力を及ぼす可能性があるとは思わんのか。
それって太った主婦が菓子食いながら自作のサイトで何やら発信してるのと
同じなんだよね。有名だから、変なこと言い出したときは余計たちが悪いんだ。
ハルマゲドンが来るとかさ。煽るだけ煽って、責任は取らないで。
>ハルマゲドンが来るとかさ。煽るだけ煽って、責任は取らないで。
そういや、平井村には「ハルマゲドンがまだ来ない」って怒っていたデムパが約一名いたなw
懲りずに荒らし再開でつか(・∀・)ニヤニヤ
ハルマゲドンが来たら死ななきゃならないのに、何がそんなに待ち遠しいんだか。
>>474 荒らしだけじゃなく、スレの削除依頼も同時に出してるぞ。
話題が重複する荒らしカキコしておいてから、スレの削除依頼を出すとは図々しいな。
しかもついでに、削除依頼スレでも「御大はデムパ」だってスレ違いなカキコしてる主張してるしw
http://qb2.2ch.net/test/read.cgi/saku/1027659596/219 219 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/02/09 23:38 HOST:p6224-ipad73marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp<8080><3128><8000><1080>
削除対象アドレス:
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1074437120/l50 削除理由・詳細・その他:
この【救談】平井和正マニアック5【新千年紀幻魔大戦】は、
本スレ、平井和正【ウル7ガイ】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1068479414/l50 があるにもかかわらず立てられた重複スレですので削除をお願い
致します。
現在実質6代目ですが、初代は「平井和正を糾弾するスレ」として、
文字通り、危険な電波発言で特に青少年に多大な影響を与えた
SF作家平井和正を「糾弾」するスレッドで、平井ファンの本スレとは
住み分けられていました(平井氏の電波発言の代表的なものは
「もうすぐハルマゲドンが到来し人類のほとんどは地獄に落ちる」
「自分の創作した狼人間が実在し私に会いに来た」等)。
しかし2代目以降は、ファンにより「救談」と言い換えられ、
平井氏への批判は許さないとするファンの馴れ合いの場と化して
しまい、機能しなくなり、実質第2のファンスレとなっています。
本スレで批判がなされると「マニアックスレでやれ」と誘導し、
マニアックスレでは「批判は許さない」と叩くという状況で、それ
以外は本スレとなんら変わらない作品論がくりかえされています。
よって削除をよろしくお願い致します。
>>463 「狂魔」、そんなのあったな。
「アダルトウルフガイ」の<人狼暁に死す>でも冒頭はカーチェイスからはじまってたよね。
たしかひらりんは一時期運転してたけど、事故りそうな経験がたくさんあったと発言してたよね。
お定まりなんで言っておきますか。
公式ヲチ話はマニスレでしてください。本スレとマニスレの趣旨を混同しなように。
久しぶりに削除厨が出たなw
109 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:04/02/12 23:36
>>103 えーと、言っとくけどあたしは平井ファンですよ。最近の作品は面白くないけど。
あたしが嫌いなのはバカな平井ファンよ(あなたは違うけど)。少々御大が批判されただけで
キャンキャン騒ぐ連中。平井さんが見たら笑うでしょうね。あたしが平井さんを
批判する最大の理由は、今の平井さんは本当にただの変な人になっちゃってるから
(昔は凄い変な人でよかったんだけど)。そしてそれを認めたがらないファンが
平井さんを増長させてるわね。
あたしはあなたと違って2ちゃんに何の思い入れもないから
バカなファンが過剰反応するのを笑って見てますわ(w
>>478 削除厨の反論はマニスレで行って下さい。本スレとマニスレの趣旨を混同しなように。
「地球樹の女神」全巻セットに加筆訂正あるかな。
アスペクトの新書で再刊されたとき、構成に少し異動があったのだが今回はいかに。
中絶した「完全版」を再現するつもりなんでしょうかね。
>>479 こういうのを「バカのひとつおぼえ」って言うんですねw
>>481 そういう台詞は、スレの使い分けルールぐらい覚えてから言おうね。
とりあえず、幸福の科学スレに帰って「スレ違い」の意味を教えて貰いなさいw
>>480 公式/正式にはそういう情報はあがってないね。
でもイラストまで新しくなるそうだから、加筆訂正の可能性は否定できないと思います。
現状で出てるe文庫の地球樹はどうなんだろ。アスペクト版そのままなのかな。
>>483 各バージョンの違いが気になったので調べてみた。
1.角川ノベルズ版('88-89):1〜6まで刊行して中断
・改竄箇所多数(藁
・これの1巻のみ、「超天才少女、巨船の所在をつきとめる」
という章題が抜け落ちてる。
2.徳間新書版('90-92):PART1〜13の13冊で完結
・これのみ、1巻と2巻が合本で“PART1”となっている(作品は全14巻構成)
・1〜6巻の章構成は角川ノベルズ版に順ずる
・これにしか無いあとがき、解説がある:「改竄二十周年−“言語取締官”との戦い」、
佐々木君紀の解説「ガイア目覚めるとき」、改竄リスト2種
・これのみ、PART3〜13に渡ってあとがき小説「書きたくない小説のことPART1-13」が掲載
(続き)
3.アスペクトノベルズ('97-98):1〜6まで刊行して中断
・作者による再構成を行った“決定版”というふれこみ
・これのみ、各巻の巻頭に泉谷あゆみのコミック「クリスタル・チャイルド」掲載
・徳間版の後書きを収録する代わりに、1〜3巻にあった「登場人物へのインタビュー」
が3〜6巻末に分散移動している。
・6巻のタイトルが「亡き王女のためのパヴァーヌ」から「狼の足跡」に変更。
・6巻冒頭の依の登場場面約100Pがカットされてる(次巻に回す予定だった?)
・6巻の巻末に、徳間版7巻の冒頭部分が付け足されている。
4.アスキーデジタルノベルズ('98):1〜6まで刊行して中断
・1巻冒頭に古事記の引用文を追加
・基本構成はアスペクトノベルズに順ずる
5.ルナティックe文庫('00-01):1〜7まで刊行して中断
・1巻冒頭に古事記の引用文を追加(アスキーDNと同様)
・1〜7巻の章構成は徳間版に順ずる。
あとがき、登場人物へのインタビュー等は徳間版の配置に戻されている
・6巻のタイトルが「亡き王女のためのパヴァーヌ」に戻され、構成も徳間版に戻る
6.ルナティック e文庫CD-ROM('04?):全14巻一括販売
・新作長編[その日の午後、砲台山で]を追加
・あとがき小説「書きたくない小説のこと」がひとつにまとめられる?
長文連続で書き込んで申し訳ないが、結論を言うと
「アスペクト版(アスキーDN)のみ他とはかなり変更されているバージョン」
ひらりんも読み直して徳間版の構成の方が良いとおもったのかも。
>>484訂正
×徳間新書版→○徳間ハードカバー版
ライターズエディションと称して
依たんの存在を抹消するという大改竄を施したので
アスペクト版は地球樹の言霊様のお怒りを買い
頓挫の憂き目を見ますた
意外と変更箇所、多かったんだな。気づかなかった。
オッツー
どーでもいいことだが、ささきょん解説なんて書いてたんだな。
今や・・・(ry
>>485 アスペクト版購入してないのだが、
6巻冒頭の「依の場合」(章題そうだっけ)、なんで省いたんだろう。
「亡き王女のためのパヴァーヌ」→「狼の足跡」(2部のタイトル名だったから使いたかったのかもしれないけど)の変化も意図不明。
>491
俺の推測なんだけど(また長文で申し訳ない)、
野生時代中断分の1〜6巻を“第1部”として、SFアドベンチャーで
“第2部 狼の足跡”、“第3部 イマジン”と続きが発表されたよね。
この第2部、第3部という区分は曖昧で、徳間単行本に反映されてないが
(連載ではPART10=11巻の真ん中、「バックアップシステム」から第3部)
アスペクト版では作品の3部構成を明確化しようとしたのではないかと思う。
第一部の区切り自体、作品内容と関係無いところなので修正したかったのでは?
○角川→徳間版では
第一部・5巻「聖母の宝石」のラストで奥吉野ツアー編が謎を秘めつつ終了。
・6巻「亡き王女のためのパヴァーヌ」:新たに依の修行話と、
腑抜けになった忍の記憶を取りもどす話が平行して開始。
第二部・7巻「狼の足跡」:6巻の内容継続(忍と少年達の話+依の話)
となっているのを、
○アスペクト版
・5巻「聖母の宝石」の謎っぽいラストで区切りよく第一部終了にする。
・6巻「狼の足跡」で第ニ部開始。第ニ部のタイトルに変えて忍の話に絞り分かり易く。
ラストは次巻にあった荒気と五鈴の失踪場面までを追加し新章幕開けらしく。
・7巻「亡き王女のためのパヴァーヌ」?で依編として「依の場合」〜「最初の戦い」
まで2巻分を合わせて新キャラ依の活躍を一挙によませる。
・・・という流れにしようと思ったんじゃないかと。あくまで個人的な予想ですが。
あと本筋と関係無いが、調べていて気が付いた。
8巻「影のない女」の二章の題名が“気紛れバス”だった(藁
いずれにしても、刊行の度に構成を変えたり
加筆したりするのは良くないです。
494 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/19 11:54
( ゚∀゚)ひらりん!
「爆笑問題のススメ」に、ひらりん出演しないかなあ。もし出演したら、
実況スレが楽しみ。↓は「宇宙皇子」の藤川桂介氏が出演した時の様子。
ttp://www.stv.ne.jp/tv/susume/rateran/search?idno=20040209234137 >>484-485 お疲れ! 非常にありがたい。結局は、章構成をオリジナルに戻したのか。
依ちゃんをカットしてたとは知らなかった。最近はともかく、ひらりんは
書き下ろしタイプの作家ではなかったので、発表当時のタイミングで依が
登場した方が作品の生理に合ってると思うな。それよりも、個人的には
最終巻ラストの10ページほどだけは加筆してあると嬉しいが…。
>438
>続編の可能性はとりあえずあるだろうね。
「リーパーズ」続編の可能性は、小中学生の反響にかかっていると思うよ。
青い鳥文庫は全国の小中学校図書室に配架されるだろうから、ここ十数年で
最も若年層の目に触れやすいひらりん本となったはず。初めてひらりん本を
読んだ少年少女が熱烈なファンレターでお願いしてくれれば、言霊再臨!
>444
>犬養道子とひらりんの関係、探したけどみつからず。
この方、犬養首相の孫らしいね。もし、ひらりんが読んだことがあるなら、
聖書物語(旧約・新約)あたりかなと推測してた。
498 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/20 23:48
幻魔大戦を読もうと思ったら・・・
真とか新とか決定版とか、いろんなのがあることに気づきました。
手に入りやすくて、オリジナルに近いのは、「決定版」でしょうか?
別冊文芸春秋の三月号(
http://202.32.189.64/mag/bessatsu/)
で、滝本竜彦と乙一がドラッグ体験をテーマとして対談してるんですが
そのなかで滝本は「死霊狩り」をひきあいにだして、主人公がドラッグを目の前にして逡巡するシーン
(どのシーンだったのか個人的に思い出せないのですが)を指して、「ぜんぜんダメですね」(リアリティがない)
とか言って馬鹿にしてます・・・。
さらに「じっさいにやってない作家はだめだ」とかなんとか偉そうに語ってます・・・。
引用したいところなのですが、雑誌の値段が高いので・・・。
実際の雰囲気は読んで確認していただけたらと思います。興味のある方は。
どうなんでしょうねコレ。
私はドラッグはやったことないので比較しようもありませんが。
平井氏ドラッグ体験ってあるんでしょうか?作品でそういうシーンって他にあったっけ?
しかし、滝本氏は多分、幻魔大戦とか地球樹とかバチガミとか天然電波言霊が大量に混入した作品は
読んでないのでしょうね。
さらに、リアル犬神氏とのエピソードや平井氏本人のデムパ振りを知っていれば、平井氏にたいする
彼の評価もまた違ったものになるのではないか・・・という気がしてなりません。
>>492 知らんかった…。地球樹はアスペクト版では手が入れられてたんだ…。
冒頭の古事記の文て、どうなんか教えてちょ。
>>493 うん。出し直す度に内容が変えられるのは、正直閉口するね。
アダルト・ウルフガイ、黄金の少女、ハルマゲドン……。
特にアダルト・ウルフガイの手入れといったら、閉口どころか失望ものだからね。
これに関しては祥伝社のシリーズが1番好きだな。
>>499 それ読んでないけど「死霊狩り」はドラッグがテーマじゃないのに、
ドラッグシーンについてコメントするとは滝本の読書体験の少なさを暴露してる
ような……
批判したいならドラッグをテーマの作品でダメなのあげればいいじゃん
>>498 新幻魔大戦>幻魔大戦>真幻魔大戦の順が理解しやすいかと。
>>499 「スパイダーマン」には主人公がドラッグをやるシーンがありますね。
「死霊狩り」はどこだったかな。うーん思い出せん。
いずれによ、ドラッグをやったことないからダメなんて言う奴はアホですな。
>>503 無印と真は同時進行で読むのがいちばん楽しい。
一方でほのめかされていることががもう一方で具体的に描写されていたり。
>>501 黄泉の国でイザナギがイザナミに追いかけられるくだりです。
該当箇所はe文庫の立ち読み版で読めますよ。
ttp://www.ebunko.ne.jp/chiq.htm ここはオリジナル(徳間版)には無い、CD-ROM版には入るであろう
数少ない変更箇所かと思われます。
アスペクト版は構成の妙な変更もさることながら、ピンク頭の由紀子や青髪の忍など、
中途半端なアニメ風アレンジのキャラクター達が、無理して迎合してるようで
どうにもなじめませんでした。泉谷氏の新作イラストでは元(黒髪)にもどしたみたいですね。
個人的には、リーパーズを読んだ中学生くらいの平井ビギナーにこそ
「地球樹」を薦めたいので、どこかで文庫化もしてもらいたいもんです。
まず無理では?>506
K談社は売上次第で、印刷途中でもストップがかかるという噂を聞いたことがある。
某○ルキ文庫は平井作品でフェアをするはずだったが・・・
結局、文庫として期待される売上を13巻あるいは14巻維持できないもの。
まず、編集者との信頼関係を築くことだろう。
そして、その編集者が情熱をもって、企画会議で上層部を説得・・・
宇宇宇宇。書いていてむなしくなる。
>>506 回答感謝。あのシーンでつか…。 (文庫化には激しく同意!)
再構成は基本的に不賛成だけれども、地球樹は要るんでしょうね…。どこで単行本を区切るか、
というのは読者の読書的快楽にとっても重要だから。そのへん、徳間版は雑だったと思う。
例えば、徳間版の13巻の「浮上」は単行本のラストに相応しい。また、「書きたくない小説
のこと」は作品内に取り込んだ方がいい内容なので、どこかで再出版の暁にはそうせざるを得
ないでしょう。
ところで「とどのつまり…」との一致だが、以下のものではないかと思う。
1、
夢の中の出来事のように、エピソードが切り替わる際の繋ぎが全くない。(これは化外の者で
ある、リュパン(←仮名)との出逢い以降に顕著になる。それ以前にもあるが)
2、
歴史改変。夢から醒めたら、時間軸が戻っていた……というのが「夢オチねた」にありがちな
パターンである。
「とどのつまり…」は、主人公が夢から醒めると風呂場のシーンに戻る。
「地球樹の女神」のラストシーンは、描かれることのなかった、4巻「聖母の宝石」における
神成り山を下山する時点に戻ったのではないかと思うのだが。
地球樹は全体的に「夢のような…」という形容が当て嵌められる作品だと思う。
3、
翁峠に向かうシーンでの忍の台詞「今だって十分、迷子じゃねえか」
平井和正がこの台詞で、読者にインパクトを与えようとしていることは明白。
「とど…」では演出家の台詞「おまえ自身が迷子じゃねえか!!」
主人公はこの台詞に衝撃を受けて呟く。「……迷子!」
4、
論理の類似。
徳間版11巻「ストローハットとデッキチュアーをもう一度」にて
「鷹匠中学校三年C組に在籍する禅鬼修羅のことを知る者は一人としていなかった。なぜなら、
そんな人間は最初から地上に存在しなかったからである」
とどのつまり…143頁
「未登録児童をめぐって(中略)未登録児童逃亡援助組織、そんなものは初めから存在しなかっ
たのだ!」
5、
謎のキャラクターの性格の類似。
とどのつまり…179頁
演出家によって明かされる、正体不明のチビの正体とは「主人公の動機」であった。
地球樹の女神
不可解な男装の美少女は「忍の軌道を変更すべく現れた」、すなわち主人公の動機であった。
いや「とどのつまり…」はともかくとして……つか、どうでもいい。
「歴史改変」については、徳間版6巻「ヒトラーの影」にある台詞から、以降ずっと気になっ
ていた。元々平井和正は「幻魔大戦シリーズ」で、これを繰り返している。
「(略)何もなかったことにする力なんていいと思いません? 起きてしまったことを全部
キャンセルして、新しくやりなおせる力、そんなのがあったらいいなって昔から思ってまし
たから」
「それは歴史改変力とでも言う力だ。そんなすごい超能力がありますかね? なぜ、そんな
力が欲しいと思うようになったんです?」
この重要な会話がその後まったく触れられず、しかし、わしは以降の地球樹を初読する間、
ずっと頭にあった。
その後、別の歴史(別の世界)を五鈴が思い出すシーンがある。
運命を変更したのだ(11巻/131頁)……という記述を読んだ時、わしはビビった。
「ま、まさか、平井和正はこれまでの長々と続けていたストーリーを、すべて夢で片付けて
しまうつもりなのでは?」
そして、あの唐突で不可解なラストシーン。にわかに理解しがたい描写である。
「もしかすると、あの世界は、これまで主人公たちが読者とともに歩んできていた世界とは
違うのではないか……世界を移すとはこのことなのか……」
と、「歴史改変」という言葉がずっと頭から離れないわしはそう解釈したものだ。
女神と和解したことで、破滅世界(ハルマゲドン)を逃れることができたのだと。
歴史改変は、幻魔大戦シリーズの軸ねたでもあった。平井和正のお好みのねたなのかもしれ
ない。
>>499 立ち読んだよ>別冊文芸春秋
いーかげんな記憶だけど、2巻だったかな。林石隆が俊夫に「ヤれば楽に
なるぞ」みたいなこと言ってハシシュを渡して、俊夫がそれに火を付ける
寸前に「ヤってしまえば殺人鬼になってしまう」みたいな感じで(記憶だけ
なんでニアンスはあやふや)止めてしまったシーンなんじゃないかな。
推測だけど、滝本氏がダメ出ししてんのは「殺人鬼云々……」ってハシシュ
の効用(?)に対するイメージのことを言ってるんじゃないかと。
これはマニアックスレの方が良い話題かもしれんけど。
俺はこの手のに手を出したこと無いし、情報源も中島らもとか、結構偏って
るけど、滝本氏の言うことは分かる気がする(↑が正しいとしてね)。
ハシシュみたくダウナーなの喰って、ホントに「殺人鬼」になるかな、って
疑問は少し感じる(それが間違った理解かもしれんけどね)。
ま、林石隆には(勝手なイメージなんだけど)ハシシュが合ってる気もするw。
だが、これは重箱のスミの話で、
>>502 の「『死霊狩り』はドラッグがテー
マじゃない」には同意。
で、話変わるんだけど、葉っぱ関係とか、ヒッピー文化について、御大は
当時どんなふうに思っていたんだろ。
結構、初期短編とか「ヒッピー」って言葉そのものも登場したように記憶
しているんだけど。
『サイボーグ・ブルース』の初めの章で死んじゃう若者達にたいして、解説者
が「ビューティフル・ピープル」みたいな呼び方をしてたような記憶が微かに
あるんだけど(思い違いだったらすまん)、それってある意味、ヒッピー文化
を(意識的にか無意識的にか)美化したもんじゃないかなって気もする(自分
でも半信半疑で、自信はないけど)。
後、『ABDUCTION』シリーズで大爆発のカスタネダねた。この辺も、ヒッピー
文化に対する当時の興味から引きずって(あるいは暖めて)きたもんじゃない
かって気もしている(こっちも自信無いけど)。
どんなもんだろ。
昔、族やってたのを自慢げに話す芸能人と同じたぐいのDQNでしょう。
結局、「死霊狩り」は薬やったことを自慢するのに「漫画や小説と違って本当はこうなんだよね。」って言う時の例えに使われただけで。
>「別冊文芸春秋」三月号の「続・あの頃、僕らの部屋では(対談 乙一×滝本竜彦)」
「死霊狩り」について言及したのは滝本氏だけで、だから作家は経験してないことを
書いてはなどと、最後にダメ押しして見下してるのがさすがに言い過ぎだと呆れた。
滝本氏の作品はそのうち読んでみようと思っているだけに残念。
平井作品で印象に残るドラッグシーンは、「新幻魔大戦」のエドメガロポリスの章。
香川千波が「ハルマゲドン」という店に行き、ESP賦活剤を飲んで終末を幻視する。
圧倒的な迫力なんだよなあ。
その「ハルマゲドン」店内のシーンでは、↓こんな一節もあった。
>アズテック・インディアンの魔法使が愛用したメスカリン、LSD系の幻覚剤の
>あらたかな効能によるものだ。
>>513 >ヒッピー文化を(意識的にか無意識的にか)美化したもんじゃないか
そんなものでしょ。落伍者のコミュニティに対する誤った憧憬の顕れでしょうね。
青年にはありがちなことです。自己啓発セミナー等の背景となるニューエイジ思想
がその頃から浸透しつつあったわけかと。今のひらりんがその類に騙されるとは思えないが
どうだろうねえ。かつてはシャーリマクレーンなんかに一定の共感を表明したことも
あるしなw
( ´,_ゝ`)プッ、こいつ(
>>516)のほうがよっぽど青いわw
ロン毛にベルボトムなひらりんw
まぁ、そこまで「直接」ではなかったんだろうけど、ある種の「共感」は
持ってたかもね。作品から見る限り。
公式ヲチ「リアルビワの葉星人」
>恐怖の無歩道シリーズ第三弾を準備していたのだが、書き込みになにか波動の粗さが
>混じり込んでくるようだ。告発の波動が呼び込むのかもしれない。
とかなんとか云っちゃって、実際に告発するのは面倒くさいんでしょう。
実行しない言い訳が始まった。
ビワの葉、やっぱり本気だったんだ・・・これこそ、病気だわ。
スレ違いな投稿続ける
>>519の方が病気にみえまつ( ´,_ゝ`)プッ
>>506 >個人的には、リーパーズを読んだ中学生くらいの平井ビギナーにこそ
>「地球樹」を薦めたいので、どこかで文庫化もしてもらいたいもんです。
>>507と同意見。
それに最近の氏のシリーズものの売り上げって全盛期に比べて激減してるし・・・
小説の続き物なんて、余程の売り上げがなければ最後まで刊行されないかも。
そういう出版不況だからこそ、氏は紙媒体から電子媒体へ移ったのでは?
>521
あの〜実現性についてまじめに書いた訳ではなかったんですけど(´・ω・`)
私の個人的な詰らん願望、戯言ですので5日も前のレスなぞ流してくださいな。
>>507氏も言われた事をわざわざ駄目押しして戴かなくても、最近のアブダク等も
フォローしてますし、平井氏の作品の置かれてる現況は承知しておるつもりです。
でもそんな不景気な事ばっかりしたり顔でレスしあっても、むなしいだけじゃないですか。
たまにはひらりんのように、いつまでも厨房みたく「夢」を抱いていても良・・・
_| ̄|○ ほんとはもう紙の出版物はあきらめてますよ
講談社なら文庫で「狼の紋章」「怨歌」「レクイエム」だったら出してくれると思うよ。
今度でる笠井の「ヴァンパイヤー戦争」がソコソコ売れたら、可能性もあると思うんだけど。
ヴァンパイヤーと初期ウルフガイの読者って被るしね。
ギャルゲー制作者、キャラクター小説家、評論家たちを解説者に持ってきたら若者にもウケるんじゃない。
帯文句も各解説者にでも書いてもらったらいい。
たとえば下記のように。
狼の紋章
「人間社会を恨むことをこの本で知った。
僕のひきこもりの原点はこの作品にある」滝本竜彦
狼の怨歌
「ヴァンパイヤーのヒロイン・キキのモデルがここにいる」笠井潔
狼のレクイエム第一部
「スマソ、ここだけいい帯文句思いつかんかったよ」
狼のレクイエム第二部
「戦う美少女・虎4に萌えた」武内崇
イケると思うんだけどな。
狼のレクイエム第一部
「西城メグミたん(;´Д`)ハァハァ」
>そういう出版不況だからこそ、氏は紙媒体から電子媒体へ移ったのでは?
大手出版社と不仲になった一番の原因は、言葉狩りと改竄問題でしょうね。
しかし、てにおはぐらいぷろなんだからわかりやすくしてほしい。
きんきょうのあおりもひょうげんがあいまいなのがもともとのげんいん。
しゅっぱんしゃのこうせいしゃがかならずしもわるいとはおもえないよ。
たのさっかのほーむぺーじをよむとよくわかるよ。
ひらいかずまさがじぶんのからからまったくでるきがないのがさ。
へんしゅうしゃとのこみゅにけーしょんなんてとるきがなくて
じぶんのいいぶんがすべてただしいというね。
それじゃあさはらだ。
>たのさっかのほーむぺーじをよむとよくわかるよ。
どのページ?
>>526 しかし、「てにおは」ぐらいぷろなんだから「わかりやすく」してほしい。
キミは「てにをは」以前に日本語を勉強した方がいい。
「てにおは」なんてもの知ってるひとなんてこの世にいない。
また「てにをは」をわかりやすくしてほしいではなく、
↓
「てにをは」が合っていない(間違っている)ところも多いので直してほしい
または
文章をわかりやすくしてほしい
とすべき。
キミは大人の文章を読み取るレベルにはどうやら達してないようだから
義務教育をきちんと受けたあと、読み直した方がよいよ。
キミが無知な人間だと判断したくなくて
横書きではなく縦書きなのでは、と思い読んだりしたりもしたが、どうやらそうでもないみたいだし。
それとも漏れが気づけなかっただけかね。
529 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/28 22:47
>526 この人、公式で自分の読み間違えを指摘されちゃった人でしょ?
狼の怨歌「これからは人肉だ!」佐川一政
>>526 そういう投稿はマニスレで(その手の嫌味or愚痴を垂れること自体、感心できないけどさ)
>>526 「あれっ」の人だったか。
公式の近況+に,わざとらしいハンドルでカキコすると,2ちゃんねらーだってバレやすいでしょ。
>>499で滝本氏のネタをふった者でつ。
まあ実は自分は滝本のファンなので、だから雑誌の対談なんかもチェックしてたわけですが。
はっきりいって滝本はダメなやつです。さすがにひきこもり世代のトップランナーでつ。
「ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ」と「NHKにようこそ!」がそこそこヒットしたのはいいものの
その後ネタ切れで欝スパイラルに突入し、あげくのはてに太宰ぶって自分のことを書いた「超人計画」なんてのを出して、
ようやく波に乗ったもののいきなりの作品量産、漫画化なんてことをやり始めて、どうやら現在は躁になっているものと
思われ。
その結果、調子に乗りまくり「某大御所SF作家もしょせんこんなもんよ」的大ボケ発言も出て来るありさま・・・。
あーあやっぱり滝本はダメな奴だなあ。と滝本ファンとしては自己卑下的溜息もでるというものではありませんか・・・・。
でも面白いんでつ。ファンなのでつ。ちなみに闇系タンも実は滝本ファンだとか(自サイト参照)。
しかしヒライスト界の引きこもり世代トップランナーの座は私のものでつのでヨロシコw
↑間違いた。私はこのスレの253ではありませんスマソ。
続きでつが私が
>>499の後半で言いたかったのは、
「ひらりんはドラッグなど必要なく異世界を垣間見、触れることができる人である」
ということを滝本が知っていればひらりんへの評価もまた違っていたのではないかな?
ということなのです。
滝本氏はそういう認識を持つまでの平井ファンではないんじゃないかなと思ってます。
もしかするとゾンビーハンターとあとウルフガイシリーズのいくつかしか読んでないような・・・。
いや、まったくのあて推量ですが。たびたびスレ違いスマソ。
ひきこもりを自慢すんなw
ひさびさに「悪霊の女王」を再読した。
某女史のWeb日記で新・幻魔大戦に触れられていて、
新・幻魔大戦を再読してみたくなったのだが、
何故か本棚からは「悪霊の女王」を取り出していたw
再読の際に漏れは、三山驚は「ひらりんの本音」と意識して読んだが笑えた。
たとえば、五島徹夫は、従来型のひらりんの小説の主人公タイプだが、
物語の中で三山驚が五島徹夫より完全に優位に立っている姿など。
あっと、もちろん少年時代の平井和正が、
目覚める前の三山驚のような臆病者ではなく、
「犬神明」における西城の述懐を思わせるような、
「ガキ大将を相手にナイフの決闘」していたのは知っているからね。
しかし、ここにも五島由紀子(ごとうゆきこ)が登場したのでちょっとびっくりw
ひらりんの永遠の女神様ですな。
キャラとしては、亜古、五島徹夫、五島由紀子がお気に入りなのだが、
仮に続編がでたとしても、残念ながら五島徹夫、五島由紀子の活躍は期待できそうに無い。
が、望まざる絶大な力を手にした亜古がどうなるのかは非常に興味深い。
亜古、魔女存在、アニマはどんな関係を形成していくことになるのだろうか?
ヒッキー
(-_-)
(∩∩)
538 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/02 09:18
紋章〜黄金の少女〜犬神明の系図で、アキラに感情移入し、
さあ「アダルト・アキラだ!」と張り切って「狼男だよ」に
突入し、ライトな一人称と整合性の無さに_| ̄|○状態です。
そこで、せめて各作品の製作時期が知りたいと思い、ネット
で調べましたが、よく判りません。
どなたか、正確な作品年譜をデータをお持ちの方、是非是非
教えて下されっ!
>538
おかもとさんの「HIRAIST LIBRARY」で調べた方が早い。
ウルフガイドットコム(
>>2)のリンク先。
ところであの犬神明とその犬神明とかあっちの犬神明やらは違う人だとマジレス。
本物の“アダルト・パーミター”が登場するのは「幻魔大戦DNA」。
「ヤングウルフ」シリーズの最後?、月光魔術團の第三期。BEE、マーもゲスト出演。
「アダルトウルフ」は平行世界でのメイ・カムイの同一存在だとでも脳内補完しる。
名前が被るからちょっと変えて登場したとか、作者がそんなことを言ってた事もあったし。
漏れは538たんにこのままアダルトシリーズを読み進めてもらって
人狼白書あたりでどんな感想を抱くかに興味がある
角川幻魔からひらりんワールドに入った口だから
漏れはあのあたりの作品にもあまり違和感がなかったんだよね
>>538 紋章〜犬神明が面白く読み取れたのであれば、以下の作品は面白く感じられるのではないかな。
●「死霊狩り(ゾンビー・ハンター)」(ハルキ文庫にて全3巻で出版中)
描写的にいえば「ウルフガイシリーズ」にもっとも似通っている傑作SF。
「ウルフガイ」好きでこの作品を嫌いというひとに漏れはあったことがない。
●また作風自体はライトノベル的な要素もあるが
「地球樹の女神」(絶版中だが古書店で入手可能。また近日中にe文庫<CDロム販売>として公式サイトから販売される予定)なんかもわりと読めると思う。
この小説の主人公・四騎忍は少年・犬神明と考え方が酷似している。
●短編・中篇物であればスラップスティックの「怪物は誰だ」、ジュべナイルの「美女の青い影」以外は
ほとんど面白く感じられるはず。平井和正の短編集に外れなし。
書店で買うことができる「ストレンジ・ランデブー」(集英社文庫)だけでなく、
「悪徳学園」(角川文庫・絶版中、公式サイトにてダウンロード販売可)なんかはぜひ入手してほしい。
ちなみに「アダルトウルフガイ」が受け付けないのであれば、続巻は読まなくていい。
苦痛に思うだけだろう。「人狼戦線」ぐらいかな。多分、シリーズのなかでキミが読んで面白いと思う小説は。
また同様に「月光魔術團シリーズ」はキミにはけっしてお薦めできない。
この本が読めるくらいなら、「狼男だよ」を読んでライトな一人称という表現はきっとしないだろう。
542 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/02 19:14
>>539>>540 仕事に行ってましたので、レス遅れました。
すみません。(^^汗;)
実は幻魔その他の殆どの作品はかなり前に読んでいる
のですが「ウルフガイ」だけは何となくガキっぽい
感じがして、食わず嫌いでした。
>>540さんの言い回しが気になるので、このまま
人狼天使まで突っ走ります。
その時、まだこのスレがあったらレスしたいと
思います。
有難うございました!
543 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/02 19:51
>>541 いえ、印象の格差に戸惑っただけで、アダルトを
受け付けないというニュアンスではないです。
それに先程
>>539さんの「割り切り方」をいただい
たんで、全然OKです。
ちなみに「地球樹」は結構ハマりました。
544 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/02 20:38
文京区立真砂図書館の川崎さん、かわいい。
541氏は「月光魔術團シリーズ」を最後まで読んでいるのか聞いてみていい?
あそこに登場する犬神明の人物像と、人美とのやり取りは興味深かったけどね。
もちろん、文体が軽くて主人公も軽いから中身も軽い、なんていう短絡的なことは思っていないよね?
「月光魔術團」は幻魔DNAまで含めて、通しで2回読んでる。
個人的には面白い作品だと思うね。
そもそも漏れは「人美ファン」を公言し、公式サイトのキャラ投票で最初に人美さまに投票しているほど。
「人美応援団長」が最後まで読まないはずがない。
ただ、この作品を受け付けないひとが多いことは知ってるしね。
無理して薦めない方がよいかな、と思っただけ。
ちなみに受け付けないと思ったのは以下の理由。
(
>>542氏はどうやら当てはまらず、漏れの杞憂だったようだけどね)
きっと「ウルフガイ」のトラウマ=ルサンチマン(怨念)心理描写のファンで、
ルサンチマン(怨念)のみえずらいアダルト犬神(このキャラはないわけじゃないんだけど)に躊躇していると思ったから。
犬神メイ(このキャラはとんでもなくルサンチマンを持っていたと思う)はまだしも人美さまは受け付けないだろうし、
お目当ての犬神明が登場しても肯定的に受け取られるかどうか疑問だった。
そもそも人美さまはトラウマ(怨念=ルサンチマン)をもっていない。
ひきこもるタイプではなく、他人のために尽くすタイプだった(他人から援助を受けることさえ少ない)
という意味ではそれまでの主人公とは違う。
「真幻魔」の堕天使ルキフェルを笑わすだけの意外性も付与され
それだからこそ、犬神明は人美と邂逅して救われたのだ。
という要素もあるが、それを評価されずに違和感だけ引き起こす可能性が十分にある。
また幻魔DNAのポペイシーンとか、
BEE、犬神明が人美と協力して恐竜人間と戦うシーンとかに
興味を抱く「ウルフガイ」ファンがいることも承知しているが
「月光」登場時の犬神明は「ウルフガイ」のときにもってたトラウマをほとんど克服している。
人間彼女(恋人)がつくれていなかったのは事実だが、
脳内母親(母親への妄想)、サソリとのテレパシー会話が必要じゃないくらいにはすくなくとも立ち直ってる。
このルサンチマン(怨念)の低下した犬神が評価されるない可能性があると思った。
最終行を以下のように訂正。
評価されるない→評価されない
ていねいなご返答ありがとう >541氏
先のカキコからは、541氏自身がどういった感想を持っているか判らないので
敢えて聞いてみたのだが、思った以上の意見がもらえて、聞いてみてよかった。
「真幻魔」のルキフェルのことまで触れてくれたのはうれしいね。
オレもかねがね人美というキャラはルキフェルの「永劫回帰の呪い」に対する
一つの回答だと考えていた。
その副作用として「物語り」として破綻してしまったという欠点はあるかもしれないが、
読者を感動させるパワーは失ってはいないと思う。
急角度にかけ上がる感動というより、
笑って楽しんでいるうちに心の奥底のどこかが共鳴しているのに気がつく、という感じなんだけどね。
(しかしなあ、あのエッチシーンの多さはどうにかしてくれんかと思わんでもない)
んで、アブダクションはどうよ
アブダクションは面白いとおもいますた。
BGSにはびんと来なかったものでつが。
なんつーか、適度に謎が投入されて、なおかつインブルのごとく放りっぱなしじゃない
その加減が漏れのツボにははまりますた。
過去・現在・未来が同時存在として因果が線的ではないというのが、いろいろ考えはじめると楽しい。
最初はよく解らなかった存在が、ふとした拍子に「こういう繋がりだったのかな?」
と思いついたりして、独りほくそ笑んだりしていまつ。
552 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/04 00:19
>>551 君の「ツボ」の因子が、客観的に投影されなければ
何の意味も持たない文章となってしまうが・・・。
極端な話、君という人間は導入部において、
どーでもいい輩という設定で語って保水。
でなきゃ、「ガキの感想」で終わり。
553 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/04 04:21
JALの佐藤静香さん、かわいい。
嫉妬・復讐心をもった情念のキャラクターたちによって主人公が苦しめられ、
主人公はそうした情念のキャラクターの苦しみをいっさい救うことができないというのが「犬神明」までのひらりん作の典型的な展開。
そうした状況に対し、主人公たちはみな自分に原因があるのではないか、と思い悩むが、それがいつしか
「情念の被害者たちは人間の狂気によって動かされており、そうした狂気を生み出す仕組み(あるときは人間そのものの化け物性、あるときは幻魔、あるときは組織)自体が悪い。自分が悪いわけではない」
「自分はそうした情念とは無関係な優れた人物だ」
という心情に変化してしまう。
だが主人公たちはみな嫉妬・復讐心といった情念とはけっして無関係ではない。
むしろ主人公たちはいずれもほかのキャラクター以上にトラウマをもった情念以上のまさにルサンチマン(怨念)としかいうほかない憎悪心をもっている。
それに対して「ボヘミアンガラス・ストリート」の大上円はルサンチマンの希薄なキャラ(ないわけじゃないし、実際、妹たちが彼の能力含め円くんのルサンチマンを抑え付けているんだろうが)であったが
ホタルをはじめ、コスギなど、いわゆる円くんの女神たちに情念が隠されており、
とくにホタルに対してはそれまでのひらりん主人公たちが持ち合わせていたルサンチマンに匹敵する心情をもっている。
じっさいホタルのために情念のキャラと化し、自暴自棄となり死んだやつもいるし、
ボヘミア最悪の敵は文字通りホタルを苦しめたキャラだった。
ホタルは情念のキャラたちによって苦しめられ、情念に陥ったキャラたちをいっさい救うことができない。ホタルはいわば女性版犬神明。
そうした苦しみを抱えたホタルを救い出すというのが「ボヘミアンガラス・ストリート」の物語の骨格。
この物語はホタルを犬神明と考え、「犬神明」でのポペイやエリーやパットンの役割を円くんがしていると読み解けばさほど違和感なく読むことができる。
「月光魔術團」は「ボヘミアンガラス・ストリート」にあった
主人公が情念を持つキャラを助けるという構図を徹底させたストーリーだろう。
人美そのものはルサンチマンが希薄などころか、トラウマさえ持たない。
ただし周囲の人物はにーなであれ、るみなであれ、真黒であれ、邪眼を持つ空港の女でも誰でもいいのだが、トラウマ揃い。
そうした情念を持つキャラを次々と助けていく面白さは感じとれる。
さてだ、「アブダクション」は、正直全部読んではいない。
シリーズの半分ちょっとを読み終えた段階にすぎないのだが、
主人公にルサンチマン(もてすぎて女性にいじめられ、女性に悪いイメージをもっているという極めて希薄なトラウマはもっているようだが)がなく、
なおかつ周辺人物に情念というほどのトラウマをもっているキャラがいない、
というところまできちゃうとさすがに「?」と感じてしまう。
ひらりん作には「黄金の少女」のモーガンであれ、「幻魔」の高鳥であれ、誰でもいいのだがどうしようもない悪役でさえ、情念をもつキャラはクローズアップされてきたのに対し、
この作品を読んでいると「情念」を持つキャラクターはむしろ遠ざけられているように思えてならない。
味方キャラに対してでさえ虎4みたいなキャラがいない。
たしかにUFO、呪術、般若心経といった世界観については、いかにも平井和正らしく興味はそそられるし、
ストーリー展開が速いところや、やれUFOだ、呪術だ、般若心経だ、というひらりんミラクルワールドをキャラたちが語ってるときは大変面白いんだけど、
そうじゃないところは正直、退屈してしまう。
主人公はともかくとして、さすがに情念キャラは多数配置して欲しかったな。
(あくまで個人的見解だが)
ポジティブキャラの主人公が情念キャラを救出していく手法のなかで、UFOだ、呪術だ、般若心経だというミラクルワールドが展開されたら、きっともっと面白くなったのでは?
と思う。
アブダク後半のメグはけっこう情念ですよ。
>>559 >>公式ではオマージュだからOKとの評価だったような・・・
たしか、そうでしたね。
>>ストリーミング配信で好きなときにお手軽に観られて、凄い時代になった
これで有効期限が無かったら、お買い得なお値段だと思いまつ。
>>559 観たけどいかにも女性のウルフガイファンが創った、って感じのアニメだね。
ウルフガイの要素の中で、菊地秀行等がアクションやバイオレンス&エロスを特
化させたのに対して、こっちは心の変化の過程みたいな心理ドラマが重視され
てる辺りが。
>>558 たしかに他の女性キャラ(とくに美紀さんとか)みてるとメグが一番情念のキャラになる確率が高そうではあるな。
とりあえずは期待しとこう。
>>562 あまり期待しすぎるのも。
アブダクの情念って言えば、俺はCAPRICIOUSの某ようじょ(一応、ネタバレ
やめとくね)が不満だった。
なんか、描かずに「逃げた」感じがした。
ま、それはともかく。
>>555-556 ふと思ったけど、それが「女神さまキャッチアップ計画」の神髄なのかも。
対して、無限大青が失敗だったのは、8マンって情念・怨念にまみれた
キャラを継ぐハズの主人公が中途半端な情念しか持たなかったこと。
あまつさえ、周りの女性達に簡単に「癒やされ」ちゃって、情念・怨念を
忘却しちゃったことなんだろうな。
最後の場面で「そこから先」が暗示されてたのかもしれないけど。
その辺の、なんか絡め取られて忘却させられる感じが、あの作品に感じる
「気持ち悪さ」の一つなのかもしれない。
結局、無限大青で最も情念・怨念を滾らせていたのは、背後に隠れて最後
まで出てこなかったヴァレリー所長なのかもしれん。
お前ら情念の作家が好きなんでつね
アブダクに限らず最近の作品が、漏れにとってイマイチだった理由がわかたよ
漏れは情念を刺激される作品が好きだった
最近の作品はそれがほとんどないんだ
情念はもう卒業しないと・・・
平井和正原理主義者なら卒業しますた(w
筒井かぶれ&ひらりん真理教信者やってたおかげでどれだけのものを失ってきたか・・・
唯一のメリットは宗教やイデオロギーに走らなかったくらいなもんかな。あははは(脱力
568 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/06 19:10
>>565 芥川賞受賞の萌え作家・綿矢りさの「蹴りたい背中」の主人公は社会に溶け込まない人物。
ハリー・ポッターは現実社会ではいじめられっこ。
という現在の売れ筋小説を出さずとも、
小説においては、情念とまでいくかどうかはともかく
主人公がトラウマを抱えているか、もしくは社会に対し不満を持つ人物、
というのはわりとスタンダードの形だし、
トラウマを持たないヒーロー主人公小説のほとんどが
それこそ徹底して虐げられたトラウマだらけの者を救い出す物語なんだが、
そうでない場合のパターンの物語はそもそも読者から圧倒的支持を受けるのだろうか。
円熟した大人が主人公ではなく、ましてや10代が主人公の物語で。
漏れは支持を受けないと考えるのだが、キミはどう思う?
ちなみに「情念から卒業する」ということは「文学から卒業しろ!」
ということにしか漏れには聞き取ることができないのだが……
>>567 筒井かぶれでひらりんファンだが、キミと違って漏れは少なくとも面白い本は読めたし、最低限暇つぶしにはなった。
さらにいうなら失ったというほど、漏れは素晴らしい何かをもった人物ではない。
精神的にいえばモトからダメ人間だ。
失ったのは10代のころは親の金だし、20代以降は漏れのふところだろう。
それだけだ。
ちなみに聞くが、キミはなにを失ったのだ。
そんなに「どれだけのものを失ってきたか…」といえるほど、
キミは優れた人物だったのかい。
>>569 愉快なツッコミ申し訳ないねw
「情念は卒業しろ」と言うのは、実社会に於いて有用なスキルは論理と言葉を適切に
用いることなのだから、それを阻害する情念なるものに捕らわれているのは愚かだ
ということ。「情」が大切だなどと吹聴する香具師が現実には敬遠されることが多い
とは思わんかね。文学から卒業しろ?漏れがいつそんなことを言ったのだ?まあ文学
からも卒業した方がいいと思うがね。
>>569 何を失ったかにも一言コメントしておこうか。
少なくとも他のものに嵌っていれば今よりは得をしていただろうという程度の
ことでね。例えば技術や学問にでもハマっていた方がナンボかましだっただろう
って程度の愚痴だよw
>>564 >お前ら情念の作家が好きなんでつね
うん。好きだな。
だが、最近の作品も嫌いではない。
極端で大げさな言い方をすれば、最近の作品は「情念無しで生きられない
タイプの人間は、情念の滅びた世界で、何を寄る辺に生きるか」を追求して
る面も有るような気がしている。
556氏の言う「主人公が情念キャラを助ける構図」も、その一環じゃないか
と感じたんだ。
570氏とは多少違う意味でかもしれんが、もう「情念・怨念」って時代
でもない気はするんだよな。
で、「どーするよ、オイ?」ってことを、あの歳で追求するパワーは、
俺は素直に尊敬できるな(ご本人が意識してるかどうかは知らんが)。
無論、俺は「情念無しで生きられないタイプの人間」なんで、今でも
古い作品読み返して楽しむ。
だが、同時にひらりんが追求する「どーするよ、オイ?」にも興味を
持ってる。
まあ、最後まで興味を保てるかどうかは俺にも分からんし、今のところ
あまり成功しているようにも見えないが。
>古い作品読み返して楽しむ。
アブダクは読み返したい作品から外れますた
漏れにとってはやっぱり情念の作品とやらが何度も読み返したい小説だよ
>>570 あえて反論させていただく。
仕事においては基本的には「能力」が問われマイナスの「情念」はそもそも不必要だと思う。
現実問題、「あいつは大嫌いだから」とそれだけで仕事を回さない人間もいるが、
そうしたことはやるべきではないし、漏れもしたこともない。
最近では趣味の2ちゃんでの発言もクールだしね。
しかし、気配りや困った後輩の相談にのってあげるなど、「情」の深いひとは好かれるし、
往々にして人への気配りができる人が仕事のできる人だというのも事実だ。
実際問題、仕事の直接的な能力はたいしたなくても、
気配りだけきちんとできれば、それはそれで重宝されますよ。
(他人におっかぶせるタイプの人間は確かに嫌われますがね)
一部の芸術家だけでは。こうした「情」の必要性がない職業は。
「情念」ではなく、プラスな意味での「情」が大切なのは事実なんじゃないのかい。
どこの会社でもいい。人事部長にでも聞いてくださいな。
確かに会社ではオールマイティにできる人を求めてはいるけど、
すべてのことを1人で全部やれるひとなんか零細・中小企業ではともかく大企業ではムリですから。
具体的にいうと「明日からこの部署行って」といわれて、どう対応するのキミは。
人と人のつながりがないとできないでしょ。
できない人の仕事をカバーしてあげて、できる人から仕事をカバーしてもらう。
そうして自分の能力をあげていく。もちろん仕事をカバーしてくれた人には酒を奢る。
親しい仲になる。いまでも通じますよ。
なんだかんだいったところで
仕事がちょっとだけできる嫌な部下・上司より、性格のいい部下・上司の方がいいもん。
それと人間は感情のある生物だから、マイナスの意味での「情念」は隠し持っている。
ないひとなんてきっといないと思うし、なくすことなんてできない。
だからこそ現実社会ではださないようにコントロールすべきだ。
ただし、少なくとも小説を読むときぐらい、こうした「情念」を刺激することぐらいいいのではないか?
と思って話しただけ。
(少なくともキミの言い分は情念に囚われるという意味では使ってなく、
情念を持つこと自体が間違っているという意味に聞こえたよ)
はっきりいえば「情念」の強いやつが仕事においては我慢し、
ゲームの「戦国無双」をやりながら
「死ね死ね死ね死ね死にまくれー。ぎゃははははは」とひとに迷惑かけない程度であれば
「情念」に囚われようが知ったこっちゃない、と思うんですが。
>>574 相変わらず分かり切ってる具体例をくどくど挙げるのが好きだなキミは。
実社会に於いては情念をコントロールしろ。まさしくそう言ってるんだよ。
だが情念やらルサンチマンやらを原動力にして憚らないような主張に耽溺する
人間が、それを適切に実行できるとは到底思えないね。持つこと自体がイケナイ
などと阿呆な主張をする気はないが、言葉によるコミュニケーションを情に優先
できる人間の方が余程好感持たれるのが実社会。「情念に囚われるな」そう言った
つもりだったのだがね。
「情念を振り回すこと、情を押しつけることは醜い」という感受性の獲得が「卒業」
の意味。いや感受性の獲得だけでなくて、それに変わるコミュニケーションの手段も
同時に獲得することかな。
>>570 情念は人間の基本要素。それを捨てたら人間でなくなるし、社会生活も営めません。
誤字は勝手に脳内変換してくらさい。
>>576 そのお説教と、平井作品の内容とは繋がりが無いね。
>筒井かぶれ&ひらりん真理教信者やってたおかげでどれだけのものを失ってきたか・・・
>唯一のメリットは宗教やイデオロギーに走らなかったくらいなもんかな。あははは(脱力
SF小説を愛読したぐらいで人生を大損するような人は、しょせん何やっても上手くいかんでしょう。
>何を失ったかにも一言コメントしておこうか。
>少なくとも他のものに嵌っていれば今よりは得をしていただろうという程度の
>ことでね。例えば技術や学問にでもハマっていた方がナンボかましだっただろう
平井読者には学問好きな科学技術者も結構いるけど。
単に君の時間の使い方がヘタだっただけか、勉強嫌いだっただけなのでは。
そもそも、文学に時間を使う方がいいか、科学技術に時間を使う方がいいかは、人それぞれ自分の好みで決める事。
このスレは、君の下らない愚痴をこぼす場所では無いんだが。
>>574-581 「実社会に於いては情念をコントロール」ってことでは双方O.K?
だとしたら、そろそろ一旦、止めにしない?
>>580 残念。今はSEとして人並みやっているよ。569氏は今でもダメ男らしいが、
漏れはひらりんの呪縛から解放されたおかげで普通の人になれた。運が良かったのかな。
>>581 愚痴にツッコミ入れなくていいw
>>582 1対多だったのでここまでってことでね。
>漏れはひらりんの呪縛から解放されたおかげで普通の人になれた。運が良かったのかな。
だから、「呪縛」とやらは最初から存在しないって言ってるのよ┐(´〜`)┌
>愚痴にツッコミ入れなくていいw
それ以前に書くなよw
>>582 だから、平井作品の評価とは何の関係も無い、論点がズレた議論だって言ってるの。
>>残念。今はSEとして人並みやっているよ。569氏は今でもダメ男らしいが、
筋の通らない主張&下らない愚痴を投稿している583氏は、れっきとしたダメ男かと。
本人には自覚が無いらしいけどさ。
ならひらりんに絡めてみようホトトギス。
>570氏とは多少違う意味でかもしれんが、もう「情念・怨念」って時代
>でもない気はするんだよな。
>で、「どーするよ、オイ?」ってことを、あの歳で追求するパワーは、
実際、情念、怨念なんて時代じゃないんだよね最早。そこは文明の発展段階を意味する「近代過渡期」と
「成熟した近代」の違いなのだそうだ。漏れは飽和した文明社会と言っているが、平井作品がそれを志向
したのは月光からだった気がするがどうよ。
それまでは世界の破滅を回避しようとする求道者たちの物語やら、自己実現に苦悩する青少年の姿なんか
を描いていたのが、一転して会話ばかりでつなぐラノベなノリになってしまったんだからね。それまでの
ひらりん的テーマが隠し味的になったその当時、無意識的に時代の気配を読み取ったのではないかと。
で作風が転換したって仮説。一種の「炭鉱のカナリア」現象。
それ以降は実は知らないでつ。未だに「どーするよ、オイ」と叫んで、情念の回復を目指している
のでしょうか。話を聞くにそうではなさそうな様子ですが。
588 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/06 23:51
SE・・・ダサw
2つの話によって場を乱したことは申し訳ない。
>>574で述べた話は一応「アブダクション」2巻での
「ナオヤが語る仕事・女性にもてる秘訣」(気配り・贈り物の薦め)
シーンをアレンジしてはいるんだけど、
もはや原型さえとどめずわかりにくくなりすぎちゃったね。
>>572 「怨念」はともかくマイナスの意味での「情念」に関しても果たして時代に合わなくなっているのだろうか?
漏れは基本的には「主人公が情念キャラを助ける構図」は諸手をあげて面白いと思う。
その手のタイプも好きだよ。
ただまったくトラウマ登場人物がでてこないストーリー、
たとえば「アブダク」のなかの「羊」とか漏れには合わなかったんだけど、面白かった?
この手のタイプのストーリーをやるなら、謎解きをすごく精緻にして、
二転三転するくらいのスピード感あふれるジョットコースター理論で突っ走らないとアラが目立っちゃうと思うんだけど。
この作品を面白いと思うひとがいるなら、まず、どういったところが面白いと感じたのか、聞きたい。
そして、これは文学そのものに付随した疑問なんだけど、
太宰、三島文学にしろ、「罪と罰」にしろ、いまのファウスト組にしろ、
人気あるものってどっか病的めいたトラウマ主人公が多いよね。
というかむしろいまの文学のほとんどが病的なものを抱えていると思う。
これがいいかわるいかは、また別なんだけど、
トラウマのない人物たちによるストーリーって余程のストーリーテラーじゃないと、
受け入れられない、と思うんだけど、どうだろ?
率直にいってプロットでもない限り、成功しないと思うんだが。
>>590 禿堂。
頭でっかちの「机上の空論」君には、解らないんだろうけどさ。
>>587 言いたいことは分かるよ。芸能人なんかみても今の人たちって凄くまったりしてるもんね。
平井作品がコミュニカティブになったのはボヘガラからだとオモテますた。
>>589 でも虎馬ネタは安易かも。暴力やセックスは安易だから描かないって言ったのは
星新一だと思ったけど、現代はそれ+トラウマって感じでつ。
>>592 芸術家として中身が薄いアイドル歌手が増えすぎたし、心に残るいい曲も少なくなったな。
>>593 安易な作品だと感じた事は一度もないな。> 平井小説
「〜ネタは安易」だと、つまらんレッテル貼りに見える。
あ。「ボヘガラ」と「犬神明」どっちが先なんだっけ?
つーかトラウマねたは厭きた。平井作品はトラウマねた?それほど病的ではないのでは?
>>593氏は一般論を言っていると思われ
>>599 ここは一般論じゃなく平井作品を語るスレだから。
それに一般論としても「トラウマ・ネタは安易」というレッテルを貼るべきじゃないと思われ。
個々の作品の出来が、安易なのかそうでないのか、着目するべきかと。
>>600 いやあ、漏れはトラウマ・ネタは安易だと思うがなあ。
先ずトラウマ体験はそれなりに劇的だから物語にしやすい。
それから誰だって多かれ少なかれトラウマは持っているのだから、共感を得やすい。
こんな事情から暴力やセックスを凌駕するかもしれない刺激物だと思うね。
と言っても「転校生」「嫌ボーン」のように使い古されたパターンでも、作者の技量に
よっては面白い作品になる訳だから、安直なレッテル貼りをする気はないけど。
で、最近の平井作品はトラウマ・ネタなんですか?
>>先ずトラウマ体験はそれなりに劇的だから物語にしやすい。
>>それから誰だって多かれ少なかれトラウマは持っているのだから、共感を得やすい
「安易」じゃなくて「王道の一つ」という事だね。
>「安易」じゃなくて「王道の一つ」という事だね。
なんだ、安易であることに変わりないじゃん。
あ、漏れは601氏ではないよ。
>>598 A Song for のACな歌詞に逝かれましたが何か?
>>587 >平井作品がそれを志向したのは月光からだった気がするがどうよ。
俺の感覚では、この変化はデジタルなもんではなくって、アナログな変化
だったように感じてる。
例えば、「脱・『人類ダメ小説』宣言」w も、「怨念」と結び付くタイプ
の情念からの脱却、と考えらないか? (強引かw)
で、幻魔の方に行ってみたけど、どうもスジが悪そうだってことで今に至っ
てるのではないかと。
今の方向性がハッキリしたこと、ある程度成功しているようにみえるって
意味では、月光は一つのエポックだったと俺も思う。
>それ以降は実は知らないでつ。未だに「どーするよ、オイ」と叫んで、情念の回復を目指している
>のでしょうか。
いうまでも無いことだろうけど、以下はあくまで俺の読解で、異論がある
だろうってのは承知している。
月光は「情念の回復」と言うより、「情念無き誘惑者に着いていって、
死にそうになったけど面白い目にも遭った。なんとか帰ってこれた。そして
気が付いたら情念そのものは忘れたわけではないけど、その比重は軽くなっ
てた。」って感じかな。
無限大青は563に書いたとおり、「忘却で済まそうとして破綻した」
アブダクは……。某ようじよが実は情念の"鍵"だった気がするが、くるり
とひっくり返ってハイお終い……。
訳分からなかったらすまん。
>>605 雰囲気はだいたい想像できる。サンクス。
比重が軽くなったって境地がいいよね。
>なんだ、安易であることに変わりないじゃん。
トラウマ・ネタを作中に含めただけでヒット作になるなら「安易」という批判も有りかもしれないが、
実際の所は作家の実力次第だから、「安易」という言葉は失礼かと。逆に、ありがちで平凡なストーリーになってしまい易いという危険もある。
また、御大が執筆で楽したいからトラウマ・ネタを作中に含めたという話も聞いた事ないね。
>>589 >「怨念」はともかくマイナスの意味での「情念」に関しても果たして時代に合わなくなっているのだろうか?
「情念」の定義に踏み込むとまた論争の蒸し返しw になるんで避けたい
けど、まぁ、590氏の「いつの時代でも人間は同じ。」には同意だな。
>「アブダク」のなかの「羊」
に関しては、それだけ取り出して読むとすると、俺も面白く無いと思う。
あの章は、ネタ振りというか、後に繋がる登場人物と、絢爛豪華w なオカ
ルト要素の「顔見せ興業」なんだろうな。
とは言え、「何を再読したい?」と聞かれるなら、近作より旧作が多く
なりそうではある。
>>593 禿堂。
で、ひらりんは意識はしてないけど、作家的嗅覚は働いていて、無意識に
安易を避けようとしている、ってのが俺の仮説。
これを、もっと濃い奴らは「言霊が避けようとしている」とか言うんだ
ろうな。w
610 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 02:39
うぐぅ。
611 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 06:42
紀伊国屋書店渋谷店の佐藤さん、かわいい。
>>611の投稿時間も、宗教板の連中が活動はじめる時間帯と一致してます。
普段の本スレには、早朝にあういうカキコする人はいないのに。
情念の作家の反対語は漏れ的には クールな作家なのだが
ひらりんのイメージじゃないよな
ひらりんは情念の作家を卒業してどのようなステージに向かっているのだろう
>>612 了解。容易に釣られないようにするよ。
作品を実際に読んだ事がない連中の言葉に踊らされるのは癪にさわるから。
平井作品をあまり悪く言う書き込みには、釣られる前に、具体的に何作品のどの箇所の文章を指してるのか確認した方がいいね。
>>614 どの作品から御大が情念を描くことを止めたと主張してるの?
>情念の作家の反対語は漏れ的には クールな作家なのだが
アメリカ発の安っぽい誉め言葉ね。>クール
>>616 横レスさせて〜。
真幻魔ですでに兆候が見えてると思う。
ことばが足りなかったね
スレの流れを受けて
もしひらりんが情念の作家を卒業したとするなら
どんな作品を書くのかな?
どんな変貌を遂げてもクールな作家というイメージじゃないね
という意味なので釣りを意図したものではありません
「犬神明」完結が明確なライン。それ以降を「〜の時代」と呼びたいよ。
「幼年期の終わり」とかw
>>622 禿同。最近めだってるアオリ厨だね、彼は。
>>618 >真幻魔ですでに兆候が見えてると思う。
具体的にどこの箇所の文章?
>>619 横レスでスマソ。
「言葉が足りない」というよりも、
>>619の話は
>>614の内容が完全に変更されていますね。
>>614 >ひらりんは情念の作家を卒業してどのようなステージに向かっているのだろう
>>619 >もしひらりんが情念の作家を卒業したとするなら、どんな作品を書くのかな?
むかーしから、
虎の時代が狼の時代に変わった時、
狼の時代から天使の時代に変わった時、
女神の時代に突入して、「犬神明」「月光魔術團」などなど・・・。
節目節目で「平井和正はもう終わった」といって(時には罵って)去っていた読者は大勢いた。
それでもよかったんだよね、新しい読者の参入があったから。
が!!
ほとんどが電子ブックで展開している今!
しかも新作が一括購入onlyなどという下手くそな販売戦術をとっている今!!
昔の読者が離れていったら、新しい読者の入ってくる間口がないんだよ〜。
今の作品も好き(全部じゃないけど)、特にABDUCTIONでこの先を多いに期待している俺としては、
この先売れ行きがドンドコ低下していって平井和正が創作意欲を低下させるのが一番怖い。
かといって、昔の「情念の作家」とやらに後戻りして欲しいとも思わない。
誰かマーケティングが上手いのが側についてやってくれないもんかね。
>>627 ヤパーリもう情念の作家じゃないんでつか。
>>620-623の投稿は、KKスレの◆riphRx9D4.っていう香具師の荒らし投稿と、
非常に雰囲気が似ていますね。
求む! 新・ウルフガイ情報 だってさw
>>627 >むかーしから、
>虎の時代が狼の時代に変わった時、
>狼の時代から天使の時代に変わった時、
>女神の時代に突入して、「犬神明」「月光魔術團」などなど・・・。
>節目節目で「平井和正はもう終わった」といって(時には罵って)去っていた読者は大勢いた。
>それでもよかったんだよね、新しい読者の参入があったから。
「情念を描く作家でなくなったと感じるのは具体的に何時の作品から?」という話題の流れの中で、
上記のレスは、あまりにもピントがズレれていると思いまつ.........。
>>631 KKなんてどうでもいいからこれ以上荒らさないでね。ヤレヤレでつ┐(´〜`)┌
>>635 となりの喧嘩持ちこんでんじゃねーよ。すっこんでろ。┐(´〜`)┌ ←コレイイw
>かといって、昔の「情念の作家」とやらに後戻りして欲しいとも思わない。
昔の作品の方が人気あるんだけど。
で、情念を描く作家でなくなったと感じるのは具体的に何時の作品から?
>>636 >となりの喧嘩持ちこんでんじゃねーよ。すっこんでろ。┐(´〜`)┌ ←コレイイw
君が宗教板から煽りに来た香具師じゃないなら、下の質問に答えて欲しいな。
-------------------------------------
>真幻魔ですでに兆候が見えてると思う。
具体的にどこの箇所の文章?
-------------------------------------
どの作品から御大が情念を描くことを止めたと主張してるの?
----------------------------------------------------
>>638 おい、あまり食い下がると容赦しねぇぞ。
本気にさせねぇ方が身の為だぞ。
>>367=無宗だ=みどりや
315 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:19
>>313 また来やがったな、この糞ウンコ野郎。
お前つまらねーんだ死ね。
317 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:22
JBLさんおかえり〜。
無宗だ ◆4eP.G3wMrs とっとと消えろこの糞ウンコ。
お前なんか佳子のオリモノ飯にかけて食ってろ。
318 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:25
>>313 無臭だ ← 大川や千乃裕子と一緒に死ね。
319 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:28
>>313 佳子の経血、牛乳に混ぜて飲め。
530 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:19
>>529 ほっかほかの佳子のオリモノかけご飯や
生温い佳子の経血牛乳ってどんな味するんだ?
531 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:29
味というより匂いだな。
>>367=無宗だ=みどりや
315 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:19
>>313 また来やがったな、この糞ウンコ野郎。
お前つまらねーんだ死ね。
317 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:22
JBLさんおかえり〜。
無宗だ ◆4eP.G3wMrs とっとと消えろこの糞ウンコ。
お前なんか佳子のオリモノ飯にかけて食ってろ。
318 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:25
>>313 無臭だ ← 大川や千乃裕子と一緒に死ね。
319 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:28
>>313 佳子の経血、牛乳に混ぜて飲め。
530 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:19
>>529 ほっかほかの佳子のオリモノかけご飯や
生温い佳子の経血牛乳ってどんな味するんだ?
531 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:29
味というより匂いだな。
>>367=無宗だ=みどりや
315 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:19
>>313 また来やがったな、この糞ウンコ野郎。
お前つまらねーんだ死ね。
317 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:22
JBLさんおかえり〜。
無宗だ ◆4eP.G3wMrs とっとと消えろこの糞ウンコ。
お前なんか佳子のオリモノ飯にかけて食ってろ。
318 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:25
>>313 無臭だ ← 大川や千乃裕子と一緒に死ね。
319 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:28
>>313 佳子の経血、牛乳に混ぜて飲め。
530 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:19
>>529 ほっかほかの佳子のオリモノかけご飯や
生温い佳子の経血牛乳ってどんな味するんだ?
531 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:29
味というより匂いだな。
友達はパソコンだけのSFヲタ共
今日はこれくらいで勘弁してやる
さっさと卒業しろよ
>>638 636だが???
何か勘違いしてないか? そんな質問された覚えねーぞ。
>>643 そうだったんだ。スマソ。
>>639 冷静さを失って、見当違いの爆発を起こしたお莫迦さんの最終兵器はコピペ荒らしなんだな。
もう来ないでくれ。
皆さん、612の下記子によく留意して、くれぐれも嵐はスルーで!
うみゅー、宗教スレの方から変な干渉が入ってるみたいだから、
批判的な意見は抽象論を避けて、具体的にストーリーや文章の箇所を挙げた方がいいかもー。
本読んだことがない人達の煽りに振り回されたくないから。
>>627 マーケティング云々の前に聞きたいのは、キミが思う「アブダクション」の面白さ(特長)を教えて。
いまのひらりん作の面白さが明確にならないとマーケティングのしようもない。
怨念・嫉妬といった負の「情念」に代わるいまのひらりんの面白さってどこにあると思う。
いままでの主人公と違い、家庭を重んじ明るいナオヤの性格に好感を持てたのだろうか?
UFO、般若心経、呪術をミックスさせた世界観に惹かれたのだろうか?
いままでの物語と違い、敵の存在を後半まで明確化させずに「謎」にしたことで謎解き部分の面白さがあったのだろうか?
●漏れ自身ははっきりいって「アブダク」は興味から外れちゃうし、
正直、「羊」以降のナオヤにはそんなに好きではないんだけど
1つだけナオヤの設定で面白いと思えるところがあってそれは
感情をコントロールしようと苦労し超能力を封印しようと躍起になった東丈の逆に
希薄な感情しかもたずに力を発現するために激烈な感情を持とうと苦労しているところ。
自分の感情に従い、能力をバシバシと使っちゃう人美とも違ってこれは新鮮に感じた。
ただし、これは諸刃の剣みたいな設定で、漏れみたいな情念好きには同時に希薄な感情しかもたないナオヤに共感が得られないんだけどね。
(激烈な感情をもった一瞬はもしかすると興味を抱いているのかも知れないが)
>>618 >真幻魔ですでに兆候が見えてると思う。
ソル王女とルキフェル邂逅シーンのことかな。
それとも東丈のキャラが無印より温和だったってこと?
たしかに美女トリオとのシーンについてはちょっとだけど「月光」調ではあったね。
ただ相対的には「真幻魔」はとんでもないくらい「情念」の作品だったと思うよ。
3部とかはとくに凄いもん。
ひ弱なドナーが超戦士と化したり、ダツラ(高鳥の過去世だったと睨んでる)の変貌とか、
クロノスの怒りとか、ラストに登場の黄金の獣神とかもね。
「情念」ファンからすると「真幻魔」3部は外せないよ。
SFなんざヲタクの読むもんだ
さっさと卒業しちまえ
>>625 我欲に溺れていて、最終的に自滅するであろう、とにかくダメダメダーメな生物、って
「人類全体」に対する認識が情念っつーか露悪的な作風の基礎だったと思う訳ですよ。
(だからこそ、例外な稀少種である善い人への過剰な思い入れもある訳で)
で、真幻魔は幻魔大戦に勝つ話じゃないですか。この背景設定で話を始められる、
それ自体が「人類全体もそれほど悪い生物じゃないかも」と、基礎への疑念つーか
思い直しが始まった兆候じゃないかと。
>たしかに美女トリオとのシーンについてはちょっとだけど「月光」調ではあったね。
月光も表面的なノリは軽いけど、色々な悩みや愛や欲望や怒りや醜さとかが描かれている人間の情念を描いた物語だったと思うな。
>>650 「全ての善きもの、美しいものを守りたい」という東丈の願いを始めとした、正と負の様々な情念が描かれた作品だと思うな。
で、昔は「ああ嫌だ、どうしてこんなモノがあるんだろう」ってニュアンスだった情念の扱いが
現在は「ちょっとヤだけど、人間誰でも持ってるよね〜」と、やや否定的ながらも「それはそれ」と
あるがままに認める形になっちゃって、結果的に描写がさらりと落ちついてるんじゃないかと。
>>653 それは、御大が人間の情念自体を描かなくなった兆候じゃなく、人間の負の部分より正の部分を描く比重が高くなったのだと思うな。
SFも人もクールなのが一番だよ
情念なんて書いてる内は子供だよ
SFヲタクには理解できないか?
早く卒業した方がキミたちの為だよ
>>651 >月光も表面的なノリは軽いけど、色々な悩みや愛や欲望や怒りや醜さとかが描かれている人間の情念を描いた物語だったと思うな。
うん、漏れもそうだと思うよ。漏れも面白いと受け入れたし、情念のキャラを救っていく人美に好感がもてた。
ただし「アブダク」の場合、どうなんだろう。
マンションにいるハンザキによって苦しむお嬢様とかを救う描写もあるし、
人間の醜さもそれなりには描かれているんだけど……うーん。
キャラクターに悩みがない、というわけじゃないんだけど、その悩みが相対的に切実さに欠けているようにみえちゃう。
たとえばマモルはメグに片想いしているという設定なんだけどその想いが漏れには切実にはみえない。
マモルが単なる端役といえばそれまでだけど
描写が軽いにしろ、たとえば「月光」の真黒が人美に想ってる度合いは切実だと感じたんだけど……ね。
人間の負の部分より正の部分を描く比重が高くなったにしろ、
キャラクターは読者がリアルに感じる切実な悩みを抱えているべきじゃないのかな。
(美紀やメグなどがナオヤを愛しているのもわかるし、悩んでいるのもわかるんだけど……ね)
もしかすると、いままでの作品には漏れに響く心情はあったんだけど、
「アブダク」には漏れを惹きつける心情を持ったキャラがいない、
ということだけかもしれないけど。
情念=負の感情ではなく(ひらりんの「情念」って一般的に嫉妬・復讐心で説明されている場合が多いので)
情念=感情ということであれば、ひらりんは情念をいまもって大切にしているとは思うよ。
アブダクについてですが
例えば美紀というキャラクターは第二部「羊」から登場します。この第二部では謎めいた美女という印象でした。
しかし第三部「拉致」の第一巻中の「無機質の人工脳って」「砂糖壺の落下」では、
美紀の視点から、かなり濃密な感情の動きが描かれています。
残念ながらアブダク全編中で、美紀の濃密な感情描写はこの一ヶ所だけだったと記憶しておりますが、
この箇所があるおかげで、一見さらりと描かれたその他の美紀の登場シーンにも
「秘められた感情」を想像することが可能になっていると思います。
このような読み方は(我ながら)「デムパ」「妄想」と紙一重とは思いますが、
よろしければ一度↑の箇所を再読してみてはいかがでしょうか?
>>642>>649>>655 あのー、情念は卒業汁!と言った香具師だが。
コピペ嵐厨のキミ、成りすましか嫌味か何かのつもり?
ならもっと有効な反駁したらどう?誰も相手にしてないよ。
659 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 20:27
↑君が必死に相手してるぞ。
>>659 そうだったw つか、相手したの今が最初なんだが。
じゃ次からスルーするね。
661 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 20:36
妻: 大神五鈴
娘: 後藤由紀子
恋人: キムアラーヤ
愛人: 青鹿晶子
友人: 井沢郁江
姉: 東三千子
家政婦:平山圭子
秘書: BEE
で、頼む。
>>627 >この先売れ行きがドンドコ低下していって平井和正が創作意欲を低下させるのが一番怖い。
俺が思うに、ちょっと前の公式みたく「気に入らないなら、自分で買い
占めちゃうもんね」みたいなこと言う方だから、売り上げ低下で意欲が低下
するとは考え難い気がする。
いや、件の発言について今更蒸し返してどうこう言うつもりは無いし、
本気で言ってるとは思ってないが。
ただ、実際に周りに居る人々は、マーケティングの事も考えないと
結構な迷惑を被るだろうな、とは感じる。
ここれで俺たちがそれを話題にしてどうにかなるもんでもない。。。
ってことは前提だが、実際、既に居るファン以外が平井作品を目にする
機会と言えば、最近では『超人騎士団〜』くらいってのは、ちょっと悲し
いな。
ジタバタ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) <ヤダ〜!秘書がBEEってヤダ〜!!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
うわお、すごい勢いで進んでいるなあ。
若干変なのも混じっているみたいだけどw
俺は「羊」は好きだったよ。
というか、「きまバス」に不満が多くて(とくに「砂漠の悪魔」関係ね)、インブルと同様のプロットのゆるさに失望させられていただけに、
「きまバス」を飲み込んでひっくりかえした「羊」は嬉しかったし、先に期待もさせられたね。
ローカルには「解決」だと思われたものが、他の部分に歪みとして波及するという、
シリーズ全体に見られる考えがここで明示されてもいるし、単に登場人物の「顔見せ」ではない重要な一作だと感じるけどね。
それに、誰かもいっていたけど、これは「美しい」(羊入り♪)物語りだとも思う。
>>656 >もしかすると、いままでの作品には漏れに響く心情はあったんだけど、
>「アブダク」には漏れを惹きつける心情を持ったキャラがいない、
>ということだけかもしれないけど。
そーゆーことはあるかもね。
俺は逆にBGSの良さがどうも分からずに、熱烈なファンが大勢いるのを知ってびっくりしたクチだ。
アブダクが好きなところ...いろいろな面があるけど、今話題になっている情感の点からいうと、
自分が見えないひと、自分の道が見えなくなったひと達がそれを見つけだしていく物語りであることかな。
例えば「羊」のお嬢さん。
この物語でナオヤがやったもっとも重大なことは、彼女の美点を見つけたことだと思う。
それに比べると痴漢を退治したことは小さなきっかけに過ぎない。
「うじうじしている」「かったるい」「ちょろい」と散々な言われようで、自分でもそう思っていたお嬢さんは、
でもそのままで、細かいことによく気がつくし、駘蕩とした自分のリズムを持っているという面もあった。
ナオヤは彼女を変えたわけではなく、彼女の良さを見つけることでお嬢さんを安定させ、強くさせたんだと思う。
その過程は俺にとってはほのぼのと感動的だったし、「羊」の中でも好きなところだ。
後に彼女が自ら「直哉さんのために強くなりたい」といい出した時は、ここまでしっかりしてきたんだなあとじ〜んとした。
その他にも、アブダクに登場する者たちはほとんどがストレイ・シープといえると思う。
自分の望みも解らず踏み迷っている。
ナオヤに関わる女性だけでなく、アンリ・ベルトランやもしかしたらエイリアン達も含めてね。
ナオヤという主人公は、彼らが自分を見つけ出していくための触媒というか、
ある意味道具として配置されているんじゃないかな。道具だからこそ自らは安定して変化しない。
平井の小説の中ではひとがひとを救うシーンがたくさんでてくる。
それは2人の間に強い絆を作り、下手をすると救われた者が救った者に依存してしまう、
行き過ぎると従属してしまう。
それを断ち切って救われた者が独立していくためにはどうしたら良いのか?
そのために東丈は失踪し、人美はイルカになってしまった(♪)、のかもしれない。
新しい試みとして、平井和正は救い主として、極く普通の感情的に安定した少年を道具として使った、ってこともあるんじゃない?
俺は「幻魔大戦」のファンでもあるから、アブダクの「幻魔大戦」的側面も興味深かった。
結局ナオヤの百の子供というのは、百の宇宙(あるいは百の未来の可能性?)なんじゃないか、ってのは誰か言ったっけ?
男神と女神の交わりが新しい宇宙を生むというビジョンは幻魔大戦の中でも描かれてきたが、
アブダクではそれが地上の物語りとして再話されているとも言える。
ネグレクトされたといって恨む子供は、ネグレクトされて歪んでしまった宇宙でもあるわけだ。
ここでは誰かを救うという地上の行為が宇宙を救うという天上の行為とパラレルになる。
いろいろな意味で、「ホームドラマ版」「幻魔大戦」であることに個人的には納得がいったし、
幻魔を好きだった者には、アブダクもきっと面白いに違いない、とも感じたんだが、そうでもないようだね。
667 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 22:14
おれ嫁にするなら、角川幻魔の光子……
幼な妻に毎晩おしおきを……
>>669 あの、620と621は漏れでつ。荒らし厨ではないでつ(;´Д`)
672 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 22:41
>>669 お前のような奴を先人たちはこう言った。
「頓珍漢」
>>669 よその喧嘩をこっちに持ち込むなっつーの。それじゃ嵐厨と同類だぞ。
>>670 わかってるよ。
>>669のような程度の低いアオリは放置の方向で。
マインドコントロールが解けてないから何やっても駄目なんだね。彼は。
警戒しすぎて疑心暗鬼になってしまってはいけまちぇん。
そもそも2ちゃんは汚物も宝石もともに呑み込む器。
度量を広く持ちましょう。
676 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 22:53
度量を広く持つ前に判らなけりゃ馬鹿、
よってお前
>>675は馬鹿。
>>675 禿同。宗教板の方達に偏見を持ちすぎです。ヤレヤレでつ┐(´〜`)┌
679 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 23:01
>>669はSFの恥さらしでつね。放置ということで。
ジタバタ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) <ヤダ〜!669きもい〜!!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
ジタバタ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) <ヤダ〜!SFの話したい〜!!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
>>682 禿同。SFの話をしましょう。ヤレヤレでつ┐(´〜`)┌
>>367=無宗だ=みどりや
315 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:19
>>313 また来やがったな、この糞ウンコ野郎。
お前つまらねーんだ死ね。
317 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:22
JBLさんおかえり〜。
無宗だ ◆4eP.G3wMrs とっとと消えろこの糞ウンコ。
お前なんか佳子のオリモノ飯にかけて食ってろ。
318 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:25
>>313 無臭だ ← 大川や千乃裕子と一緒に死ね。
319 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:28
>>313 佳子の経血、牛乳に混ぜて飲め。
530 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:19
>>529 ほっかほかの佳子のオリモノかけご飯や
生温い佳子の経血牛乳ってどんな味するんだ?
531 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:29
味というより匂いだな。
>>367=無宗だ=みどりや
315 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:19
>>313 また来やがったな、この糞ウンコ野郎。
お前つまらねーんだ死ね。
317 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:22
JBLさんおかえり〜。
無宗だ ◆4eP.G3wMrs とっとと消えろこの糞ウンコ。
お前なんか佳子のオリモノ飯にかけて食ってろ。
318 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:25
>>313 無臭だ ← 大川や千乃裕子と一緒に死ね。
319 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:28
>>313 佳子の経血、牛乳に混ぜて飲め。
530 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:19
>>529 ほっかほかの佳子のオリモノかけご飯や
生温い佳子の経血牛乳ってどんな味するんだ?
531 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:29
味というより匂いだな。
>>367=無宗だ=みどりや
315 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:19
>>313 また来やがったな、この糞ウンコ野郎。
お前つまらねーんだ死ね。
317 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:22
JBLさんおかえり〜。
無宗だ ◆4eP.G3wMrs とっとと消えろこの糞ウンコ。
お前なんか佳子のオリモノ飯にかけて食ってろ。
318 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:25
>>313 無臭だ ← 大川や千乃裕子と一緒に死ね。
319 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:28
>>313 佳子の経血、牛乳に混ぜて飲め。
530 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:19
>>529 ほっかほかの佳子のオリモノかけご飯や
生温い佳子の経血牛乳ってどんな味するんだ?
531 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:29
味というより匂いだな。
>>367=無宗だ=みどりや
315 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:19
>>313 また来やがったな、この糞ウンコ野郎。
お前つまらねーんだ死ね。
317 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:22
JBLさんおかえり〜。
無宗だ ◆4eP.G3wMrs とっとと消えろこの糞ウンコ。
お前なんか佳子のオリモノ飯にかけて食ってろ。
318 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:25
>>313 無臭だ ← 大川や千乃裕子と一緒に死ね。
319 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:28
>>313 佳子の経血、牛乳に混ぜて飲め。
530 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:19
>>529 ほっかほかの佳子のオリモノかけご飯や
生温い佳子の経血牛乳ってどんな味するんだ?
531 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:29
味というより匂いだな。
>>367=無宗だ=みどりや
315 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:19
>>313 また来やがったな、この糞ウンコ野郎。
お前つまらねーんだ死ね。
317 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:22
JBLさんおかえり〜。
無宗だ ◆4eP.G3wMrs とっとと消えろこの糞ウンコ。
お前なんか佳子のオリモノ飯にかけて食ってろ。
318 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:25
>>313 無臭だ ← 大川や千乃裕子と一緒に死ね。
319 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:28
>>313 佳子の経血、牛乳に混ぜて飲め。
530 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:19
>>529 ほっかほかの佳子のオリモノかけご飯や
生温い佳子の経血牛乳ってどんな味するんだ?
531 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:29
味というより匂いだな。
嵐の最中らしいが一応言っておくよ。
>>670は漏れ。この嵐厨房じゃないよ。
>>367=無宗だ=みどりや
315 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:19
>>313 また来やがったな、この糞ウンコ野郎。
お前つまらねーんだ死ね。
317 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:22
JBLさんおかえり〜。
無宗だ ◆4eP.G3wMrs とっとと消えろこの糞ウンコ。
お前なんか佳子のオリモノ飯にかけて食ってろ。
318 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:25
>>313 無臭だ ← 大川や千乃裕子と一緒に死ね。
319 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:28
>>313 佳子の経血、牛乳に混ぜて飲め。
530 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:19
>>529 ほっかほかの佳子のオリモノかけご飯や
生温い佳子の経血牛乳ってどんな味するんだ?
531 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:29
味というより匂いだな。
>>367=無宗だ=みどりや
315 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:19
>>313 また来やがったな、この糞ウンコ野郎。
お前つまらねーんだ死ね。
317 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:22
JBLさんおかえり〜。
無宗だ ◆4eP.G3wMrs とっとと消えろこの糞ウンコ。
お前なんか佳子のオリモノ飯にかけて食ってろ。
318 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:25
>>313 無臭だ ← 大川や千乃裕子と一緒に死ね。
319 :名無しさん@3周年 :04/02/17 00:28
>>313 佳子の経血、牛乳に混ぜて飲め。
530 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:19
>>529 ほっかほかの佳子のオリモノかけご飯や
生温い佳子の経血牛乳ってどんな味するんだ?
531 :名無しさん@3周年 :04/02/17 22:29
味というより匂いだな。
と言っても、もうどうでもいいけどね。
694 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/08 00:01
↑馬鹿
695 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/08 00:06
三千子は上気した頬にいく筋もの汗を、光らせながら
熱い吐息をおれの瞼に吐いた。
「とても・・・良かったわ」
最近、作品についての実のある面白い話が多くて嬉しいでつ。
実のないカキコでもうしわけないですが思うことをコメントさせてください。
という前フリの文章を書き溜めていざカキコしようとすると荒らしさんが・・・。
ショック。でもカキコしちゃえ。
◆平井作品における情念云々の議論について
ささきょんスレでこういってる人がいましたね。
>ひらりんはとっくの昔にハルマゲドンから抜けて、人の心が壊れた世界で物語を
つづってるのにね。(701)
このカキコってこの一連の話題に対して、なんかリンクしているように思えちゃったりして。
でも、どこがどう、と上手く説明できないのです。すみません。
人の心が壊れてしまった世の中こそが「千年のハルマゲドン」だった!
なんつってみたりしてw
ひらりんの今の作風が時代とある種のリンクをしていることは間違いないと思うのです。
ただそれが売れ線とは微妙に外れてしまうのは残念なことですね。それもまた平井氏の
今の「実力」だと言えてしまうのかもしれませんけど・・・。
つづきでつ
>>664-666 私と似た読み方をしていた人がいたと知って嬉しいです。
アブダク、世界観の面白さもキャラクターの魅力もありますよねー。
ちなみに私もボヘ・ガラはいまいちピンとこなかった小説であったりします。
何故かはわからないのですが。
>結局ナオヤの百の子供というのは、百の宇宙(あるいは百の未来の可能性?)
>なんじゃないか、ってのは誰か言ったっけ?
初耳です。おーなるほどっ!
ただ・・・ちょっと664-666氏に聞いてみたいのは、某ようじょに対する
>>563>>605のような
見方について。これはどう思われますか?
どうやら他にも同じような不満を感じた方はいらっしゃったようですし、私も読了時には
さほど気にしてはいなかったものの、言われてみればああそうだなあ、と思ったりしてw
ネグレクトされた宇宙の恨みの情念(歪み)はただ認知してもらえただけで癒えるものでしょうか。
たしかにあまりにあっけなさすぎる描写ではありました。この点だけは疑念を抱いています・・・・・。
まあ言われなければ気付かなかったのですけどねw。
読了時は、ただ「おもしろかったー☆」ってだけだったしw
>>696 生温かい終末が永遠に続く。それがハルマゲドンの真髄かもねって思うことあるよ。
みぃーんな、まったりしてコミュニカティブになって、高度成長期的な上昇志向も
放棄し楽に生きていながら、でも内的な不全は拡大し深化て逝く。自分が何者なのか、
何をすればいいのか判らずに漂白を続けている。
そんな不安感、不安定感をかかえながら現代の文明人は生きているんだなってね。
終末の実体化でしょ、これって。
701 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/08 00:26
三千子はあくまでも優しく、俺自身を含み、
全てを許容するかのごとく、吸い続けた。
702 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/08 00:42
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんなエサで俺様がクマ――!!
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
>>703 そんなことだろうと思ってよ。
漏れはかなりの確度でキミだって確信してた。
冷静になればこのスレ荒らし厨なんて居ないって分かるよ。
たまたま偶然が重なってこういう状況になっただけ。
705 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/08 01:00
>>704 そうだね。
幻想に惑わされるはこの辺にしてSFの話に戻ろうや。
丁度SFの話書き終わった。
昔SFに描かれた未来社会が実体化してしまった世界だと思うんだよね、現代は。
ひらりんで言えば・・・・・ そう「メガロポリスの虎」や「アンドロイドお雪」が一番近いかな。
満ち足りた世界で惰眠を貪る人々が、実は不幸で救済を願っている。いや、その不遇に気づかず
に漠然とした不全感に苛まれている。そうした未来像が現実のものになってしまったから、今
SFは衰退したのではないかと。ひらりんも当然作家の本能でその「時代の気分」を無意識のうちに
感じ取ったんだと思うね。だから世界を敵にして苦悩する少年の物語には「犬神明」で終止符を打った。
そして気だるく無気力な終末が延々と続く「月光」の世界へシフトし、現代での救済のありかたを
模索し始めたのだろうって。滝本竜彦に興味ちょっと興味持ったよ。
いまさらだが、幻魔大戦にはまってます。
真幻魔も新装版だしてホスィ・・・・・・・。
>>707 千年紀幻魔大戦が執筆中だから、今のうちに読み返しておいた方がいかもね。
住民の皆さん、昨日はお疲れ様でした。
嵐の吹きすさぶ中、それに負けずに花も実もあるやり取り、ROMっててちょっと感動してしまいました。
なんか久々にいいもの見たなーと思いました。これだから2chはやめられない。
それでちょっと思ったんですが、御大が自分の周囲から2chを切り離してるのは、
そもそも御大が2ch的なものにハマり易い人だからではないかと。
なにせ、その昔ファンとの手紙のやり取りにハマって、小説が書けなくなったお人ですから。
小説を書くために、2chから自分を遮断するのは、防衛本能が働いているのかもしれませんね。
<本日のお言葉>
怒りは、自己のすべてをとりもどさせる。この瞬間、私は冷たい無機質の機械ではなくなる。
再び、血と肉を回復し、完全な人間となる。そうだ。このゆえに、私は熾烈な怒りと憎しみの
感情を愛していたのだ(アーネスト・ライト)
712 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/08 22:22
>>709 清く、正しく、客観的見解だが、
考えられる状況は2つ。
壱、実は時折、こっそり覗いている。
弐、怖いので、見れない。
の、どちらかだと思う。
弐の「怖い」はかなり広義だけど。
>>712 宗教板と違って、平井スレは基本的にsage進行でつ。ヨロシコ。
>>712 単なる推測だけど気が小さくて臆病なんだろうね。
リアルな喧嘩とか一度も出来なかったタイプなんでしょう。
715 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/08 23:14
>>713 んなこと、知ったこっちゃねーよ田舎もん。
>>714 禿同。そういう男の人って結構多いよね。
小説の中では威勢がいい事をいくらでも書けるけど
現実世界では上の偉い人に恐くて何も言えないのw
717 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/08 23:19
>>714 その通り、だから結構事実と違ってたりするけど、
(銃の描写とか)事実以上に迫力あるし、面白い。
大したもんだよ、平井和正。
>>715 ここはね、君が住んでいるカルトな世界とは違うんだよ、KKの異臭だ!君(´・∀・`)
719 :
714&717:04/03/08 23:34
バカ
720 :
715&717:04/03/08 23:37
>>720 自分にバカって言っちゃって訂正したんだね、異臭だ!君。
悪いことは言わないから、宗教板に帰りなさいな。
君の知性でSF板で暴れるのは無理だから。
Gスレで暴れた時とは違うんだよw
722 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/08 23:46
↑バカ
誰かさ、連続投稿分を管理者にメールして入れなくしてくれない!
(時間なくてちょっと対応できないんだけど)
そいですむだけの話だと思うんだけどね。
3−4回連続カキコで十分規制されるよ。
強制IDにしたほうがいいんでは
>>724 たしかにリーダー格の◆riphRx9D4.には効果ないだろうな。
手下の異臭だ君の方には投稿制限をかいくぐる能力は無いんだろうけど。たぶん。
727 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/09 00:12
>>726 え〜ん。て泣いてきたガキをあやすのもいいんだけどね、
元はと言えば
>>724が下らないことのたわまったのが要因
なんだから、そこら辺見極めろよ。
ハイジのセントバーナードじゃないんだからさ。
>>727 君達が平井スレにちょっかい出さなければ済むことなんだよ。
その辺を見極めようね。
>>727 あなた方が平井スレに干渉しなければ、
ここでKKスレ常連の話題が出る事は無いですよ。
730 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/09 00:37
も少し大人になれや。
>>730 嫌がらせ・荒らしを止めれば丸く収まるかと。
732 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/09 01:17
>>731 「も少し大人に・・・」とか或る意味「卑怯」な書込みしたんで
マジレスするけど、嫌がらせ、荒らしは関係ないと思うぞ。
アフォを乗り越えてナンボでしょ?
>>732 ここは平井ファンが作品の感想を語るスレですよ。
宗教板から来たあなた方が、嫌がらせで誹謗中傷の声を挙げるスレじゃないんです。
「他人に迷惑をかけるのはやめよう」という、"2ちゃんねる"と社会一般のルールを守って下さい。
734 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/09 02:04
>>733 あ〜ウザイ、田舎者の粘着野郎w
とだけ言っておこう(^^)
>>734 電波な偏執狂の君が言っちゃ駄目でつよ、◆riphRx9D4.タン。
736 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/09 02:46
何だか判んないけど、ハイ。
737 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/09 03:39
共立女子大の小坂美紗子さん、かわいい。
738 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/09 10:25
田舎者のSFヲタくん達はもう降参かな(^^)
739 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/09 13:05
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんなエサで俺様がクマ――!!
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
>>664 幻魔大戦のファンが嵌まりそうなストーリーだと漏れも思うんだけど、嵌まれないでいる。
杉村由紀似の美紀さんとか、割と幻魔大戦に被るキャラクターも多いんだけどね。
幻魔では、正直、いやし系の「待つ女」自体にあまり共感が得られず、
郁姫(穏やかなソル王女はあんまし好きじゃなかった)、黒野千波、クロノス系統が好きだったから
漏れには多分、あってないんだろうね。
割とズバズバと物をいう平山圭子も、不良の木村市枝もそんなにだったし。
そんな漏れは「羊」で一番好きだったのはドナさんの娘だったりするんだけどね(笑)。
ちなみにBGSは漏れのあこがれの世界。
小説的な視点からみるともっとファンな女性キャラもいるが、
現実世界では、大上円の妹全員&ホタルに囲まれた人生を送りたいものだと思う。
妹たちの荷物を持ったり、クッションを投げられたり、
ときどき「ななこだけだよ、兄のこときちんとたててくれているのは」といったり、
ホタルに「可愛い顔して……」と平手打ちくったり(こう述べると漏れって変態かもな)。
ナオヤみたいな頼れる系の兄で女性に接するのは興味を抱かないのだが、
頼れない系の兄が妹を含め女性にいたぶられるのは凄く興味がある。
多分、10代のころに読んだらもっと嵌まってただろうし、
ウルフガイ、幻魔なんかよりも全然、面白いと感じてたと思う。
>>657 あそこの描写が濃厚な感情を描いているというのはとりあえず理解した。
ただし、感情の出し方が杉村由紀タイプで直情型のキャラが好きな漏れには外れる。
>>740 そうそう、しょせんSFなんて小学生ぐらいの男の子向きの文学だから。
早く卒業したいよ。
>>740,741
こうあっさりと「分かったけど漏れの好みじゃないんだよ」と言われると、
「じゃ、どこが良いのか教えれ」とも聞くなよ、と思うな〜。
いいけどさ。
745 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/09 23:10
>>743 何が卒業だよ、(゚д゚)ポカーン?
お前は落第、消えな。
>>742 会社じゃ「クリーミィマミ」ファンだったって知られてるし、
(「ミンキーモモじゃなんでダメなんですか」っていつも聞かれる)
「うる星」の「パジャマ邪魔だ」唄ってください。
「愛おぼえてください」唄ってください。
といわれてるぐらいだけど、恋愛SLGには残念ながら興味ないな。
女性社員で恋愛SLGがいいっていうひと、いるけど、
彼女はなんでそこまで萌えるれるのかわからん。
綾波レイの等身大フィギアとは添い寝したいけどね。
ちなみにキミは趣味でレベルを決めているようだけど、
ある程度のレベルまで認知させたら、結構それはそれで女と話す機会が増えるよ。
恋人レベルに達するのは難しいけどね。
意外にゲームファンって多いし、PS2ゲームとか持ってないからハードごと貸してくれたりもする。
ガンダムのくだらんものをくれるやつが多いのがたまに傷だけどね。
漏れはロボットアニメじゃなく、美少女アニメに萌えてたって何度もいってるのに理解されない。
まっ、趣味なんぞ、他人に明かせば理解されるもん。
ひらりんの情念描写は減少しているのではなく、
単に、ひらりんのキャラ描写には、
直接的な感情発露するキャラと秘めた感情を読者に想像させるキャラがいるだけの話じゃないのかな。
>>740氏が「アブダク」に嵌まれないでいるのも
単に直接的な感情発露するキャラが少ないというだけのような気がする。
それにちても無印「幻魔」って杉村由紀以上に
もっと秘めた感情を抱いていた人物も多かったはずなんだけど、
>>740氏はどちて「幻魔」に嵌まったの?
SFなんか卒業しろよ。
>>748 なるほどね。
>>749 じっさいのところ「幻魔」は3巻までの導入部があって、
激烈な感情を持つ東丈のその後を知りたくて読んだというところが大きいからね。
3巻までの激烈な感情をみせた彼を知ってるだけにそれを我慢しつづける東丈に共感を得られたというところがある。
それに彼は割と後半までときどき、暴走するときがあったしね。
「会を辞めてやる」とか、そんな滅茶苦茶なことをいう東丈が好きだったね。
そしてそんな滅茶苦茶な東丈にしてしまう郁姫が好きだった。
久保陽子が江田四郎に堕ちたときはよく耐えたと思うしね。
東丈以外については田崎さんといった激情家の心理描写や後半は悪人であるはずの高鳥に惹かれ読んでいったというところがある。
郁姫が好きだったというのも、前述の東丈を滅茶苦茶にする要素だけでなく
当たり前の思考で当たり前の感情しか持たない多くの登場人物たちを
痛烈に批判するところがあって、そこが痛快だったというか。
答えになっているかどうかはわからんが、そんなところかな。
>>752 幻魔に対してはOK!!
じゃー、次。
アブダクのナオヤって感情の希薄な人かい?随分、戦闘的なところがあると思うんだがな。
じっさい気まバスは面白いと感じたんだろ。いくら異次元の話とはいえ、気まバスのナオヤとほかの話のナオヤが違うとは思わん。
>>753 「アブダク」3巻冒頭に犬の鼻面をかじりついた、という描写があるね。
たしか、3巻にはシャーリー・チャンの申し出に対し、ノーといったシーンもあった。
アブダク3巻ぐらいから平井和正らしい情念が少しだけどみえつつもある。
キミのことだからおそらく、シャーリー・チャンなんかに情念があるというのかも知れない。
金満家シャーリー・チャンの申し出をことわったナオヤに
ドッベルゲンガーの申し出をことわった東丈の姿を重ねているのかも知れない。
いや実際、「羊」とは違って「アブダク」に関しては評価するところは多いよ。
シャーリー・チャンがああーいうひとで安心したくらいだ。
「アブダク」で一番好きなキャラだね(笑)。
ただナオヤが感情的だったにしても、その感情は東丈とは全然、質が違うと思うよ。
所詮は一般人レベルのものでしかない。
「美紀さんと離れたくない」という個人的レベルの怒りには達しても、
世界全体の危機に陥ろうが彼は広範囲なものまで背負わない。
そういう家庭レベル・個人レベルにしているところがいま風であるし評価はできるんだが、
家庭レベル・個人レベルにしてもあまりにもこじんまりしすぎているような気が漏れからは受ける。
どんなに感情のある描写をみせられてもぐっとこない。
このこじんまり感がルサンチマン・トラウマの有無によって生じているものじゃないかと漏れは思ってはいたんだが、
そういう話になるとループになっちまうのでやめとこう。
(まだ全巻読んでないので検討違いなことを述べている可能性もあるので、
その辺はご理解のほどを)
ちなみに気まぐれバスが面白いと感じ、以降(とくに羊)に嵌まれない理由は
漏れもよくわからない。
気まぐれバス登場時はなぜだか知れないが大傑作だと思った。なぜだか知れんがね。
ま、いくらナオヤの感情が東丈とは違ってもだ。
ナオヤに対し、感情が希薄だなんて台詞はたしかに誤りだったね。
たとえ一般人レベルであっても感情的人物であることは代わりはない。
キミのレスがあまりに的確でちょっと動揺したよ。
少しピントがずれたレスとなったが、ちょっとした作品論として許してほしい。
とりあえずはごめんな。
未読の人にはネタバレっぽいが、
「アブダク」がもし紙媒体で分売刊行されるとして、ラスト二巻分の定価をどう設定するか
非常に興味がある。
全てルサンチマンに結び付けない方がいい、
>>754さん。実際井沢郁江が好きなのはルサンチマンなんて関係ないだろ。
活発な女性→好き、おしとやかな女性→嫌い。それだけの話。
俺からすると活発な娘エルに感情移入すれば、酷評してる羊にも嵌まれたと思うんだが‥
取り合えず羊は忘れろ。無かったものとして読んでけ。そしてアブダクを最後まで読め。
平井が
>>754さん流の情念を今も大切にしてると解る。きっと評価が上がる。間違いなくな。
羊たちの沈黙
ハンニバル
>>757 >活発な女性→好き、おしとやかな女性→嫌い。それだけの話。
つーより、読んでると、感情表現が派手なのが好き、内に秘めたのは(わからないから?)嫌い、
という気も。
762 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/15 11:48
>未読の人にはネタバレっぽいが、
>「アブダク」がもし紙媒体で分売刊行されるとして、ラスト二巻分の定価をどう設定するか
>非常に興味がある。
CD-ROMも950円値引きしろって感じだよね。
763 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/15 12:31
765 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/15 17:53
>>764 無料はさすがに可哀想だと思うけどさ、国産の作家でマイナーな人(失敬!)の作品じゃねぇ・・・・。
それにしても、幻魔大戦のストーリー、主人公が高橋信次氏、井沢郁江が…っていうの何とかならないのかな(藁)?
Qちゃん落選しちゃったな。結構ファンなのにがっくし。
>>761 感情表現が派手なのが好き、内に秘めたのは(わからないから?)嫌い、
というのはそうだろうね。
これは多分、ひらりん作品に限ったことではない。
第一、これは漏れの持論だが、善悪なんか小説ごときで知れるわけがないと思うし、
小説は感情の発露をみるエンターティンメントだと考えている。
もちろん、映画・ドラマ・漫画(ゲームは別)もそう思ってるし
たとえば某ドラマ「白い巨塔」の財前教授とかにも惹かれるのも(久々に漏れ的にヒットしたキャラだよ)
権力に囚われているからではなく、感情がストレートにでてるキャラだからなんだろうな。
(「白い巨塔」をみて医療に隠された権力争いを知った、とはちなみに思わない)
ひらりん作品でウルフガイシリーズが一番好きなのも、あの作品には感情表現が派手なひとが多いからなのかな。
>>762 アブダクラスト2冊は恐らく、成長したナオヤが再度、「気まバス」世界と極めて相似した世界でやりなおす話なんだろう?
量子論を扱った作品で整合性とかを合わせるんだったらそれしかないからね。
スゴクあてずっぽだが
ハンザキ→青首運転手、美紀→女将(予測)というような謎解きをするか、
もしくは各作品で語られた要素のものに微妙に置き換わっているなら評価はされると思う。
そうだとしたら、
たとえ「気まバス」と「カプリシャス」に同一文章があったとしても「CD−ROM」作品一括販売という特長を活かした
きわめて実験的な作品だよな。
商業的に失敗してもやっただけの価値はあると思うよ。
ただしね、こういうことをもしやるんだったらひらりんじゃなくて、
別のゲーム的表現を好む作家(たとえば清涼院とか)がやった方がよかったとは思うよ。
>>766の予想が違ってたら、ちなみに申し訳ない。
漏れは別に否定的意見ではないんだが・・・
766さんと同意見で、逆に一括販売でしかありえない物語だったんだろうね。
これも、否定的意見ととらないで欲しいんだが、
「アブダク」は、うまく終わらなかった「気まバス」の、「理想の終わり方」を
多宇宙という設定を使って、様々な角度で模索した作品なのかもしれないな。
それを「作業工程を見せられてる」と感じさせないのは、御大の力量だね。
「イノセンス」見たけど、押井守に「サイボーグブルース」アニメにしてもらったら
すごいだろうな……
押井は山田正紀のファンだからな。
平井は無理だろ。
神狩りでも読んでみな。
>>771 その山田正紀は「ウルフガイシリーズ」の西城ファンで、「幻魔」も面白いといってるし、
「いまのエンターティンメント小説は平井和正と半村良がつくった。みんな影響を受けているんだけど言いたがらないんですよ」と広言してはばからない人なんですけど。
(「SFJapan」0〜2号あたりまでの氏の発言を参照し、
どれだけ山田正紀がひらりんから影響を受けたのかわかった上で発言するように)
ちなみに押井守は「サイボーグブルース」は読んでたはず。
山田正紀作品参照HP
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~sakatam/book/yamada/
>>769 「サイボーグブルース」と映画「ブレードランナー」の2つは、アンドロイド、サイボーグ物の古典になりすぎていて、
いま現在、マン=マシン物をやる場合、必ずこの2作を踏まえ、それ以上のものを生み出さないといけないけど、
(それ以下の作品をつくるとたいてい、“最低限、平井和正の「サイボーグブルース」と映画「ブレードランナー」レベルのものはクリアしてほしい”といわれる。
笠井潔とか山田正紀とかに……)
それをそのまま映像化するのはいまどきどうか、と思うよ。
>それをそのまま映像化するのはいまどきどうか、と思うよ。
そういうのって、料理の仕方でどうにでもなると思われ。
ひらりんって、どっかで昔、押井批判書いてなかったっけ?(うろおぼえ)
確か「力量は認めるが、原作の精神を無視する云々」って。
>>775 うる星のアニメに関しては、ちょっぴり批判的なお話をしてたね。
ちょっぴりどころか「ビューティフル・ドリーマー」を称して「邪悪になった」
と述べておられましたな温帯は。当時は厨房だったものの、それに禿同ですた。
高橋留美子信者だった漏れにとって押井は殺意の対象でしたね。
原作付きアニメって観点からなら、うる星の押井は最低の仕事してるからなー。
原作無視というなら押井(攻殻機動隊)だけじゃない。
宮崎(耳をすませば)もりぼんファンの感情逆なでしてるし、
かの黒澤明ですら原作付映画では作者になぜこういう表現を・・
と首を傾げられてる。
映画てのはそういうもんじゃないのか。
ひらりんはオマージュでないと許さないんだと思うけれどさ>原作
の精神云々
>>779 原作無視派の作品もあれば、忠実派の作品もあるもんじゃないかな。
映画てのはそういうもんじゃないのか。
スレ違いスマソだけど、今デビルマンの映画がすごい事になってるね。
原作ファンのねらーが公式BBSで大暴れして、なめた映画作りを叩きまくって
ついに公開延期に追い込んじゃった。
今の時代、こういう事態も起こっちゃうんだって感慨深かったよ。
もし今平井作品が映画化されるとしても、それほど原作無視はできないんじゃないかな?
押井がケシカランのは何かのインタビューで「あなたにとって『うる星』とは」と
聞かれたとき、むげもなく一言「仕事」と答えたことが極めつけか。あれ読んだとき
にはマジで殺意を抱きましたな。まだ青かったのねw
>>781 すごいねそれ。2ちゃんの関連スレきぼんぬ。
>>781 美少年美少女という原作を無視した幻魔大戦で鍛えられている平井ファンではありえないなw
「幻魔」の頃に2ちゃんがあれば、温帯も「超能力絶対零度」を発揮しなくてすんだかもね★
巨乳ゾンビーハンター
巨乳ハンターの作者はゾンビーハンター・アスペクト版のイラストを描いていた。
>>789 巨乳ハンターの作者は安永航一郎。
ゾンビーハンターのイラストを描いたのは山口譲司で全然別人。
>>792 単なる勘違いまで荒らし認定するのはどうかと思うぞ。
ナーバスになりすぎるなよ。
ゴ、ゴータマンの作者がゾンハンのイラストを・・・(悶絶)
>>796 , -=〜=―- 、
ミ ヽ
二 ノ ( i
三 ⌒ へ /` |
二 _ _ |
三 ┰ ┰ |
l^ (
} ! ヽ / {\ ノ
l i ( 、 , ) {
∪、 j | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ‐――――┴、 < カラスの勝手でしょ。
|  ̄`ー―ァ'′ \_________
\______)
>>774 アレンジ云々を話しているわけではないよ。
「サイボーグブルース」の要素のなかで、情念以外(とくにマン=マシン系の世界観については)のものについては、
いま現在、むしろ「サイボーグブルース」よりかは断然いい作品が多い。
押井は昔から世界観のつくりは絶妙だが、キャラクターの感情でみせるタイプの人間ではない。
いまどき「サイボーグブルース」を使わずとも、もっと彼にあったいい作品があるのでは、と言ってるまで。
「サイボーグブルース」は、情念に関してはいまもって通用すると思うけど、
こと世界観に関しては古臭いし、アレンジするくらいならほかの作品を使った方がいい。
「イノセンス」はもともと、山田正紀が「甲殻機動隊」の続編として小説を書いた。
続編を書く際、山田正紀は「ブレードランナー」「8マン」「サイボーグブルース」をかなり意識してたのはわかる。
出だしは「ブレードランナー」だし、サイボーグ警察が所属してるのは8分署ならぬ9課だしな。
だから原作をもとにつくった映画「イノセンス」を観たら、「サイボーグ〜」をつくってほしいという要望がでてくるのはわかる。
でも押井のことを考えると、「サイボーグ〜」なんか作るより、もっとほかの作品をみせてほしいと思うよ。
(ちなみに「ビューティフルドリーマー」は傑作。なにより押井の言い分がよくわかる。
最低限、映画「幻魔」みたいに原作通りでもなく、制作者側の言い分もまったくわからん中途半端な作品よりはマシ。
映画「幻魔」で唯一評価できるのは大友克洋だけだろうね)
続編というと山田正紀が「甲殻機動隊」まで書いたと思われるな。
正確には
正宗の「甲殻機動隊」の続編という設定で書いたのが「イノセンス」だったりする。
>>798 漏れは、今読んでも「サイボーグブルース」は面白い作品だと感じてます。
別に、他の作品よりつまらないとは思いません。
よって、良い機会があれば映画化キボンヌ。
(補足レス)
世界観の古さなんて、問題にならないです。
古典に分類される漫画やSF小説が、いくらでも新作映画になってます。
>>798 > 映画「幻魔」で唯一評価できるのは大友克洋だけだろうね
そーかなあ…。
キースの曲は良かったよ。それから美術も良かったと思うけど。
あと金田伊功も
ひらりん自身は大友も金田もイヤみたいでつけど
キースは評価してたな
そういえば試写会時での春樹社長の挨拶での逸話を思い出しまつた。
壇上に上がった社長は、いつものごとく自信満々な口調でこう申されたそうです
「この映画を見たとき、これは今年生まれた息子が16歳になったときに実際に起こる
ことを予言したものだと直感しました!」
「その年なんですが・・・それがですよ、けっして作り話だとか先に年を計算したとかいう
わけじゃないんですよ、本当に直感だったのですが・・・実は
その年はなんと1999年だったのです!」
客席からはおおーっ!と歓声があがったそうですが・・・
今となってはずべてが空しいことでつね・・・・
>>804 その話には落ちがあって、
春樹社長の熱烈スピーチのあった後、
ひらりんが壇上に出てきて、
「私の小説のために2時間ものコマーシャルフィルムを作ってくれたそうで、
どうもありがとう(大意)」
とスピーチして、春樹社長が真っ青になったという…。
ひらりんの超能力絶対零度ってそれか。
いっそ大友克洋が監督したら良かったのに……と思わないでなかったよ。
アキラ観てからね。そしたら、最後には月を落としてるね、きっとw
フロイ「おシャカさまでも気が付くめえて…ふぉっふぉっふぉっ」
幻魔「指導ーっ」
ザンビ「子供よ、子供に気を付けなさい!」
ベガ「真っ赤なトマトになっちゃいな…」
丈「超納涼力ってんだ、知ってたかやっぱり」
三千子「ねんねーん、ころーりーよ……」
丈「チョーさん……?
>>797」
淳子「できちゃったみたいなの……」
丈「いつから俺がおまえの従業員になったんだよっ」
ルナ「こっちが給料もらいてえくれえだ」
ベガ「ザメディ! 待っていたぞ、この時を!」
ソニー「そうやって無理するからおじさんになっちゃうんだぜ」
四郎「じょおおおお〜〜〜っ!」
丈「さんを付けろよ、メガネ野郎!」
タイガーマン「ファンクラブには顔を出しておかないとな…」
ソニー「おばさん!」
ルナ「黒ブタッ」
フロイ「それで全てが贖われるのです…」
フロイの子供たち
「東くんには無理だったのさ…」
「洗濯をしなくちゃいけないの…」
「もう、始まっているからね…」
四郎「月……」
個人的には「キカイダー」アニメ版の絵(つまり石ノ森風)で
映画の幻魔大戦を見たかった。ストーリーはコミック版のとおりで。
>>774 情念のない「サイボーグブルース」なんか漏れにとってはクソでしかない。
世界観だけの「サイボーグブルース」でもいいんだというキミの境地にはけっしてたどり着けない。
たとえば、押井守じゃなくて庵野秀明だったら「サイボーグブルース」はいいと思うよ。
庵野は世界観よりもキャラクターの方を重視するしね。
機械の檻に閉じ込められたサイボーグの苦悩、黒人という虐げられた主人公の要素をどう料理してくれるか楽しみだ。
たとえ間違った方向にいこうが、アーネスト・ライトが「逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ」(さすがにやらんだろうが)と言おうがいい。
ただ押井に関しては、はっきりいえば、サイボーグの苦悩も、黒人の苦悩も描くことはできん。
押井守色の強いアニメってキャラがどうのこうのじゃないもん。
ラムちゃんの夢だった、電脳に支配されていた世界だった、とか世界観だけだろ?
押井独自のキャラって「うる星」のメガネだけだし。
そもそもサイボーグや黒人の苦悩のない「サイボーグブルース」の面白さってあるのかい?
何度でもいうが加速装置やシンジケート組織だけで興味を持たせるなら、現在では「マトリクス」の世界観には全然適わない。ありきたりなものでしかないと思うよ。
キミがキャラの描けない押井の「サイボーグブルース」のなにを期待しているのか?
まず、それを聞きたいね。
はっきりいや、いま現在、「サイボーグブルース」から情念を抜くことは
「幻魔」から情念を抜くより(超能力戦争というほかの面白さのあるからね)致命的だと思うけどな。
>>802 キースは良かったね。忘れてたよ。
>>803 幻魔龍のシーンをいうなら、「超能力絶対零度」を含め、漫画版からあったもの。
あれは単に金田の個性であって独創的とはいえない。
総体的にアニメ「幻魔」は、情念は邪魔、ラストは敗北すると後味が悪いから変更、
というように原作にあった要素をマイナス的発想で消していって、そのマイナスに見合う挑戦的な意味でのプラスの要素が1つもないのがダメ。
超能力戦争だけに絞ったといっても何の言い訳にもならない。
そもそもその超能力自体がザメディとの対決も、三千子の死も、残留思念も、ノヴァ現象も、全部原作にあったシーンばかり。
唯一新要素といれた3、4人の新キャラについてもどういう超能力を持っていたのか、明確に説明できるひとは恐らくいないだろう。
はっきりいや漫画の101匹の犬の代わりに付け足したくらいにしかみえん。
だったら新キャラは1人ぐらいにして、その分、ルナ姫、ソニー、東丈に匹敵する新味のある能力を付け加えさせ、
地球司政官との対決シーンを盛り上げるくらい(一例だけど)の工夫はして欲しかった。
漏れは映画の「幻魔」を見たときはリアル厨房でね。年のせいか、かなり面白かったんでつよ。
今にして思うとその面白さの種類は「AKIRA」とか「童夢」とかと同じ、大友系のものだったんだけど。
この間久々に見てみたら、声優とか音楽とか画面とか、パーツごとのできはやっぱりよかった。
ひらりんもどっかでそんなこと書いてた気がするけど。
「感動の超大作」ではないけれども、そこそこのできじゃないかな?
原作ファンとしてはやっぱり無いものねだりをしたくなるけどね。
813 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/23 18:48
おれは、アニメ版を見たせいで、小説が駄作だろうと決め付けたバカです。ごめん。
>>810 情念が描かれていない「サイボーグブルース」を映画化して欲しいと言ったつもりはありませんが。
ぴろゆきが、3月いっぱいで2ちゃんねる閉鎖宣言してたが、その後どうなったのかな?
スレ違いスマソ。
>>812 当時、中2(小説も漫画もすでに読んでたけど)だったが、漏れ的にはストーリーは完全な愚作。
つーか、これだけ面白くなる話をどうしてこんな程度の作品に終わらせるんだ、と激怒し、
キースのエンディング曲も最後まで聞かずでていったほど。
「3匹の幻魔(ザメディ、ザンビ、地球司政官しか認知できず。江田四郎に取り憑いた幻魔が別物だと仮定すると多分、こいつが幻魔大王だろよ)を倒すために、わざわざ航空機上にしかも意図的にベガをぶつけた宇宙意識って幻魔より残虐だよな」
(漫画原作→フロイは異星人だったからまだ言い逃れはできるけど、宇宙意識クラスでしかも航空機上に意図的にぶつけたのはそりゃないと漏れも思う。
ちなみに小説版では、ひらりんもおかしいと思ったらしく、ベガと航空機がぶつかったのは幻魔のせいときちんと改変されてるんだけどね)
「見放したのではなく姉がいるからと涙ながらに走った沢川。そこまで丈がすきだったらなにもレギュラーとれず落ち込んだときに捨てるんじゃねーよ」
(漫画原作には沢川いなかったんだけどね。なんで登場させたのかいまいち不明。むしろ弟だした方がよかったんじゃねー)
などなど悪口をいえばきりがない。漏れの観点でいえばけっしてないものねだりではない。
りんたろうは火の鳥(幻魔の一兆倍悪い)にも裏切られたから、「999だけつくってろ」という気持ちが大きい。
それと平井和正の前であまりアニメ映画をほめるのはやめた方がいい。
アニメ映画をほめることは、作品をけなしているのと同じくらいの行為だと思った方がよい。
「人種差別をなんで抜いたのか不明」「後半は101匹の犬の方がまだ盛り上がったのではないか」
「地球司政官のあまりのはったりぶりにむしろ興味を持ったほど。むしろ地球司政官を主人公にした方が盛り上がったのではないか」などなど、
ストーリーに関してはボロクソいっており、擁護している言葉をみた記憶がない。
(大友のキャラ造詣については多少擁護の言葉を聞いたこともあるけどな)
>>814 こっちの真意がうまく伝わらず申し訳なかったね。
>>815 それと平井和正の前では〜
↓
平井和正はアニメ映画を歌以外、認めていない。
アニメ映画をほめることは、平井にとっては作品をけなしているのと同じ気持ちを多分、味わうだろう。
ストーリーに関しては〜
↓
とくにストーリーに関しては〜
(大友のキャラ造詣については多少擁護の言葉を聞くが、それもあくまで無理やりっぽい)
に訂正。
>>816 いやいやw 漏れは何もひらりんの前でアニメを褒めた訳ではないので・・・w
まーそんなにきばったカキコでもないので、気に障ったらスマソ☆
>>816 > 宇宙意識クラスでしかも航空機上に意図的にぶつけたのは
これはアニメの話だよね?
> ひらりんもおかしいと思ったらしく、ベガと航空機がぶつかったのは幻魔のせいと
あれぇー? そーだったかな……。
小説では、ベガのせいではなかったと思うけど。わしは苦しい改変だなあと思った
記憶があるよ。確か小説の方は、破壊的エネルギーみたいな、よくわからんものだっ
た気がする……。(←つか、調べろよ、てか?w
お古スマ氏。最近調子いいじゃん。
幻魔が「いずれ覚醒するであろう地球のひとりの少女」を亡き者にするため、ベガの
固まりを遙か彼方の宇宙から飛ばしたのが、小説では正解だったはず。
てゆーか、ベガが幻魔と戦った世界って確かアンドロメダだったっけ?
(おぼろな記憶では、「300ン十万光年離れたとフロイが言っていたような気もするし)
少なくとも光の速さで200万年以上かかる距離から、その時点でまだ人類の影もな
かった地球の未来を読んで、敗残兵ベガを飛ばして、その瞬間そこにいる機上のル
ナ姫を殺そうとすることが出来る、神にも匹敵する存在なんだよね。幻魔って。
私は当時その圧倒的なスケール感に酔いしれたものだけど。
最近物語も背景も一気にミニチュアになったような気がして、寂しい限りだわ。
あ、なんか言われそうだから先に言い訳。
最後の一行をあげつらって、「梅の手先」とか「工作員」とか扱うのやめてねw
私は彼らとは一切無関係であり、彼らの主張に対し全く同意するところはないと
明言しておきます。
って、考えすぎ?w
考えすぎかもw 梅さんは今それどころじゃなさそうだし。
幻魔マンセーだったら彼の主張とは逆だしね。
>>822 まぁ、読み手の想像力が貧弱になったりすれば、つまらなくなるだろうね。あういうストーリーは。
>>820 もうしわけない。ご指摘どおり。
漫画・アニメ→航空機とベガがぶつかる。
小説→航空機は幻魔の攻撃を受け爆破(ルナ姫を殺すため)。
ベガは宇宙意識フロイの能力で地球に送り届けられる。
小説では航空機爆破とベガがいっさい関りありませんでした。
>>818 アニメ幻魔はね、期待が大きかった分、裏切られた。
子どものころは、誰でも小説の3巻のままのストーリーでどのように推移していくか、夢想するだろ?
それが裏切られた分だけ平常心ではけっして話すことはできない。
ただし、そうした主観要素を省いたとしても
映画単体でみても漏れはよくないと思うけどね。
沢川シーンも、
原作好きの脚本家が情念を入れた第1稿をりんたろうに提出。
りんから「人種差別はいまの時代に合わない」等、「幻魔」から情念を消すようにいわれる。
泣く泣く情念を消す脚本家。
ルナ姫から情念が消え、いい人物になってしまい丈からみて、ルナ姫に対比される三千子の位置が下がってしまうと危惧する脚本家。
三千子好きの脚本家としてはなんとしても三千子の素晴らしさをアピールせねば、と考える。
そのために沢川が丈を振るのは三千子が素晴らしいからという理由に改変してしまう。
という経緯でできたのはなんとなく想像できる。
沢川シーンに限らず、アニメにはこういったパターンでつくられているところはそれこそ無数に存在してるしね。
脚本家の気持ちも分かるよ。情念を消され魅力をなくしたキャラを魅力づけるために思わず、ストーリーの整合性を無視しちゃったっていうんだろ。
原作をまったく理解できない監督と原作が好きでキャラを必要以上に愛してる脚本家。
方向性の違う2人が組んだ時点で失敗作としてならざるを得ない。
そうはいっても、たしかに世の中、
あれだけ序盤〜中盤にかけて訴えていたテーマであるはずの「古き良き時代の女」「古き良き時代の男」をほっぽりだした破綻しまくりのように、漏れにはみえるドラマでさえ、
花火のなかでのキスシーン(どこが古き良きだ。完全にいまどきの男女じゃねーかよ)、
キムタクにアイスホッケーさえやらせりゃ視聴率とれる。
そういう意味ではアニメ「幻魔」も映像や表面的要素だけみてまずまず、なのかもしれないが中味的には評価できるところはないと思う。
>>829 君(同年代なので君呼ばわりスマソ)の熱さはよくわかったよ。
漏れは実は813氏と同じく、アニメが先で、その4年後に原作を読んだんだけど、
たしかにアニメから原作を推し量って、原作に辿り着くのにはかえって時間がかかったな。
君みたいな人が、今後平井作品が映像化されるときに、
>>781のデビルマン・ファンみたいに、原作を守る戦いをしてくれるだろうね。
蛇足ながら一点だけ付け加えると、
>>816の
>それと平井和正の前であまりアニメ映画をほめるのはやめた方がいい。
みたいな言葉は、突っ込まれやすいと思うので、今後気をつけたほうがいいと思うよ。
レスありがとう!
半村良の「岬一郎の抵抗」を読み終わった。誰かが「幻魔大戦」の影響を受けていると推測
していたので、その興味が初めからあった。
読み進めていくうちに「なるほど……」と思うようになった。
希有の超能力者が陥る罠、東丈が辿ったかもしれない道、それが岬一郎の人生を呑み込んだ。
なぜ、丈はそうならなかったのだろう……と考え、いくらか脳内シミュレートしてみた。
ひとつは超能力の行使を封じたこと。これによって、非超能力者の恐怖心を煽らず、いらぬ
攻撃意欲を掻き立てずにすむ。
もうひとつはGENKENという集団をつくったこと。岬一郎はあくまでも個人として動き、
その無防備さが、非超能力者の攻撃に敗北感を予感させなかったことなどが考えられる。
少なくとも、支持者の多いものに権力が干渉する場合は、慎重にならざるを得ない。
あのオウム真理教を狩る際の警察の及び腰を憶えておられるだろう。
集団を持つことは、自らの楯をつくること考えてよいだろう。
東丈と岬一郎の比較はとても面白いと思った。それは、平井和正と半村良の認識の違いでも
あると思うのである。
一方の作家が、新興宗教にどっぷり浸かった経験から、SFでは珍しくない古典的展開を避
けることになったと考えられる。
それが読者への現実的影響として良いか悪かは別にして、希有の超能力者が自らの超能力を
封じながら、自衛する手段をシミュレートしている。
この物語が、頓挫してしまったことはつくづく悔やまれる。もっとも、この作品自体は性格
として「真幻魔大戦」の補完であるから、そこへの興味はマニアックすぎるかもしれない。
集英社は「真幻魔大戦」を発刊した方が、ぜったい利口だと思うのだが……。
それにしても日本SF大賞って、影が薄いね……。
アクタガワ賞だのナオキ賞だのもそうだけど、前の受賞作、前の前の受賞作なんてぜんぜん
憶えてないよ……。
わしが憶えてるSF大賞は「帝都物語」「サラマンダー殲滅」「幻詩狩り」あたりまでかな。
権威あるとされている文学賞作品も、わずか数年で書店から次々に消えていく……。
幻魔大戦シリーズはいまだに熱く語られている、まことに稀れな作品だよなあ。
もしかすると、本当に残る作品なのかもね。
>>832 >もしかすると、本当に残る作品なのかもね。
何言ってんのよ。幻魔は作者の死後200年経っても読まれる稀有の文学だと
漏れは思ってるよ。もはやひらりん信者ではないし、幻魔はオカルト思想を
吹聴する明白な宗教文学だし、いまや鼻についたり失笑したりする場面の方が
圧倒的に多いが、それでも、描かれた人間やエピソードの面白さ鮮烈さは後世に
残るものだと思う。共鳴したり騙されたりする読者も当分根絶されないでしょうね。
>>833 何言ってんのよ。幻魔はSF文学です。
ネタの一つにGを使っているだけです。
それに宗教組織というものに批判的なストーリーでしょう。
>>834 SF文学であると同時に宗教文学でもありますな。
何故か。ネタのひとつとして、単にGを用いているだけはなく、
そのようなオカルト的世界観を作者が信じ、世間に主張しているからです。
宗教組織の批判は、(初期の)GENKENという理想化された宗教組織との
対比に於いて行っているのだから、結局は宗教が宗教を批判している訳です。
だから、ひらりんの言う「実在する宗教団体の実態を知っているのか」という
反駁はナンセンスです。漏れもかつては、幻魔は宗教との指摘にムキになって
反論したものですが、醒めてみれば「やっぱりあれ、宗教だよなあ」ってね。
>>831 俺も岬一郎は半村良が平井和正に対抗(というか競作)して書いた
救世主物語と思ってる。
もうひとつ、石の血脈も狼人間ネタの競作だよね。
ウルフガイとどっちが早いんだっけ。
まあ200年といわずにもちっと現実的に考えて50年後、平井の作品で残るのはなにか?
「幻魔大戦」シリーズ全ては残るかな? 角川幻魔だけ残る可能性もあるかな?
ウルフガイはどうかな? 「狼の紋章」は当確か? 他のシリーズは?
あと「サイボーグブルース」「死霊狩り」も可能性高いか?
だいたい梅なんとやらが誹謗を加えるのも、幻魔大戦に力がある証拠だもんな。
もう20年近く前の作品だというのに、いまだにビビットに語られるのはたいしたものだ。
批判誹謗中傷は偽装された賛辞に過ぎない、というやつだ。
>>835 >そのようなオカルト的世界観を作者が信じ、世間に主張しているからです。
835氏の言ってることは、「作中で用いられている科学ネタの理論を作者が本気で支持しているのですから、
この小説は科学入門書です。」という非難をしているのと同じです。
作中で用いている神秘ネタ・科学ネタを作者が本気で信じているかどうかなんて、作品そのものの評価や分類には全く関係ないことですね。
それに御大は、自分個人が持っている世界観や思想を読者に啓蒙するつもりで小説を執筆したことは無いそうです。
「夜に掛かる虹」を読めば、30年近く前から御大が「私は小説を、自分の宗教的な思想や世界観を読者に啓蒙する道具に
するつもりはない。そういうつもりで小説を執筆すると、つまらない作品になってしまうから」といった主旨の発言を
繰り返していることが分かります。梅仙人を始めとする一部の読者の「幻魔は、〜啓蒙書。宗教書。」という執拗な曲解は、真に遺憾ですね。
>>839 > 「夜に掛かる虹」を読めば、30年近く前から御大が「私は小説を、自分の宗教的な思想や世界観を読者に啓蒙する道具に
> するつもりはない。そういうつもりで小説を執筆すると、つまらない作品になってしまうから」といった主旨の発言を
その発言は、人狼白書、人狼天使の後ですか?前ですか?
人狼白書、人狼天使に対する反省からでた発言ではないかと邪推する漏れは逝ってよし?
>人狼白書、人狼天使に対する反省からでた発言
横から乱入レス、スマソ。
人狼白書や人狼天使から宗教的なネタが入ったけど、
漏れは「つまらない作品になった」と感じませんでした。
小説をつまらなくさせるネタの使い方をしてないと思いまつ。>人狼白書や人狼天使
読者の間で、あういうネタが好みに合う/合わないという
温度差が発生しただけだと思いまつ。ネタの使い方が悪い
んじゃなくて。
>>837 ひらりんには悪いが地球樹以降の作品は一作も残らないだろうな。
>>842 漏れは地球樹が大好きですが。最高じゃん。
>>842 正直残るには厳しいと思うね
まあ90年代の平井ははっきりいって低迷期だったと思う(本人の創作量、創作意欲は
増していたようだったが)。
2000年代の平井に期待だな。
>>842 残念ながら同意するよ。
彼は自分で「長編型作家」という自縛をしているように見えるんだよね。
読者は、作品を長い・短いでは評価しないもんなんだけど……、彼は……うーん。
>>836 あれが救世主ストーリーだとすると、半村良と一致するところがあるね。
すなわち、「救世主は救世をしない」。
なんてこった!
>>845 「長いほど小説は面白いもの」なんちゅう感じの発言はしてなかったのでは。
>>839 835です。
幻魔大戦が宗教文学だからと言って、梅氏のようにその文学的価値を否定しようなどとしている訳ではありません。
(梅氏だってそこまでは逝ってないかな?) 事実、200年経っても読まれる優れた文学であるとの認識は先述の通り。
以前も言いましたが宗教とはオカルトを前提にした主義主張のこと。どんな形態であれそれを口にした途端に宗教に
なるのです。まして幻魔は、神を奉じる主人公が救世目的で組織するGENKENという集団を描いた物語であって、その
構成員たちが「神への信仰を前提とした人の生き方」についてディスカッションする小説です。無論それだけでは
ありませんが主題はそこですよね。こうしたものを宗教と呼ぶのです。
平井和正は幻魔の啓蒙効果に無自覚であったことを反省し謝罪していますが、啓蒙の意図が完全になかったなどと信じて
いる読者が果たしているのでしょうか。事実「大人に読んでもらおうとは思っていない。子供に分かってもらえればいい」
等の発言をしていますが、これは自分の考えを受け入れさせようとする意図の発露に他なりません。
だいいち、自分の意見を世間に向かって主張する以上、程度の差こそあれ、主張が世間に受け入れられることを望んで
いるに決まっています。
繰り返し強調しておきますが上記のような私の主張は、幻魔その他平井作品、または平井和正自身を批判する目的で行っ
ているものではありません。ただ事実を指摘しているだけなのです。勿論作家に批判もありますがそれはまた別の話。
その点、梅氏や初代糾弾スレを立てた方のように、自分が不幸になったのは平井和正のせいだと言わんばかりの怨み言と
は趣を異にしています。「幻魔大戦=宗教文学」論に対する頑迷な誤読は遺憾極まりますね。
>>848 幻魔大戦はSF文学です。神秘ネタを作中に入れた途端に「宗教」になるなどという主張は、
科学ネタを入れた途端に「科学入門書」になってしまうという主張と同じです。
幻魔大戦が宗教的な啓蒙の為に執筆された作品ではないということも、作家本人が言及してます。
>>848 >事実「大人に読んでもらおうとは思っていない。子供に分かってもらえればいい」
>等の発言をしていますが、これは自分の考えを受け入れさせようとする意図の発露に他なりません。
それは曲解だと思います。「子供は洗脳しやすいから」といった意図に基づいた発言だとは思えません。
>>849 「ネタを作中に入れた途端〜」などと言っていません。オカルト的な主義主張は宗教
であると言っているだけです。だから「科学ネタを入れた途端〜と同じ」などとは、
あなたの大嫌いな「執拗な曲解」なのですが、まあやめときましょう。848が既に答えに
なっていますので。ではおやすみ。
>>848 連続カキコになってしまいますが、御大は何処かで「自分は導師になるタイプではないです。ただの作家です。」といった発言をしていたと思います。
御大の生き甲斐は、自分の世界観や思想を世の中に啓蒙することではなく、読者から「面白かった!!」と言って貰える小説を世に出すことに他ならないと思います。
それが御大の生き甲斐だと思います。
>>852 先ほども言った通り別にひらりん批判がしたい訳ではないので、執拗な反駁は控えますが、
ただの作家にしては説教が大好きですな御大は。(このくらいの皮肉ならOK?)
確かに「知性ある少年はここに集え」みたいな台詞を吐いたとしても明白に導師を志向
している訳ではないでしょう。幻魔は啓蒙目的に描かれた作品だなどとは、ただの一言も
言っていないのでそこを曲解しないでいただきたいですね。ではホントにおやすみ。
>>852 それから宗教文学と言われること自体に、あなたがなぜそれほど反発するのか、
むしろそちらに興味を持ってしまいました。いつか聞かせてください。
ではこんどこそ本当におやすみ。すっこみます。
>>851 >ネタを作中に入れた途端〜」などと言っていません。オカルト的な主義主張は宗教
>であると言っているだけです。
漏れは、「どんな形態であれそれを口にした途端に宗教になるのです。」という851氏の言葉から、
どんな形態(SF小説も含む)→神秘ネタを口にした途端に宗教になる、と読んでしまいました........。
>オカルト的な主義主張は宗教であると言っているだけです。
余談話になってしまいますけども、単に神秘主義的な主張をしただけでは宗教にはならないと思います。
宗教というのは、もっと体系づけが行われる必要があると思います。
>>840 いま「夜の虹」を開いたら、昭和58年の発言でした。
>>847 まあね。流石にそんなに直接的な発言はないけれども。
とはいえ、「全○巻」「全○十巻」と、作品の分量を誇示するところがあるね。
あれは良くないと思うなあ。
ところで、山本弘の「神は沈黙せず」をやっとこさ入手した。
そんなわけでしばらくここには来ません。んじゃね〜。
>>854 漏れも今日はもう寝ます。議論有り難うございました。
幻魔大戦=宗教文学 論争。興味ありまつ。
古参香具師も交えて大々的にやって欲しいでつ。
859 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/29 00:44
だからよ、梅タンよ。触手伸ばすなよ。
>漏れは地球樹が大好きですが。最高じゃん。
そういえば地球樹のCD−ROM販売は何時頃になるんだろう?
>>830 亀レス申し訳ない。
お互い匿名なので呼称は別にいいよ。
後半に書かれてある文章は気をつける。以上。
「岬一郎の抵抗」は面白い。
下町に救世主があれわれたら、という綿密なシミュレーションであり、
自分の思いとは別にキリスト化され、権力に翻弄されていく岬。
語り部(岬一郎を救世主だと信じている)はどこか田崎さんに似た人で、唯一、岬を守り抜こうとするんだけど、その思いも適わない。
いかにも権力嫌いの半村らしい展開。町内会の描き方も巧みだし。
半村のなかでは「石の血脈」「妖星伝」「嘘部シリーズ」「伝説シリーズ」「戦国自衛隊」に並ぶ傑作。
SFドラマ「ナイトヘッド」に登場する岬老人は、この岬一郎からとられているし、そこそこ影響は与えている。
ただ
>>832氏の言い分もわかるよ。
とくに「岬一郎の抵抗」が受賞した年は、(ゲームの)「ドラクエ3」に大賞をとらせるべきか、どうかで紛糾した年。
「ドラクエ3」が受賞できなかったために、「岬一郎〜」を受賞したという経緯があり、目立ってないしね。
>>836 「石の血脈」=1971年11月発行
「狼男だよ」=1969年11月発行
ということでウルフガイ(アダルト)の方が先。
「石の血脈」と同時期に出版されたウルフガイ作品は、ヤングウルフガイの「狼の紋章」=1971年11月発行。
もしかすると「石の血脈」の狼ネタはウルフガイの影響を少しか受けているのかもしれんね。
まー、アダルトウルフガイも「不死の血脈」があるので両者ともに影響を受けているとは思うが。
>>860 漏れは、「地球樹」「ボヘミア」「月光」「ストラン」「気まバス」は好きだよ。
ほかのやつがなんと言おうがいいものはいい。
とくに「地球樹」「ボヘミア」サイコー。「月光」人美萌え萌え。
本屋で平井の作品を見つけると、盛り上がり、一目散に家に帰った記憶がある。
逆に百年残っていようが、読みたくない作品はいっぱいある。
いま現在の平井は、残念ながら漏れの嗜好に合わない作品も出してくるときもあるし、
ボロクソにいうときもあるが、ほかの作家だって当たり外れはあるしな。
漏れにとっては、他人がどう言おうといまだにひらりんはヤンキースの松井なみの好打者作家だよ。
今はとにかく「新千年紀幻魔大戦」待ちだよなあ。執筆は順調なのだろうか?
とりあえず、「幻魔大戦=宗教文学 論争」の参考までに。
>世界にも類のない救世主小説≠ニなることは間違いないようです。
※昭和56年(1981年)11月のファンクラブ向けメッセージ(「ウルフの神話」P74)
>「幻魔小説」宣言
>「幻魔大戦」は、SFの手法を借りた「幻魔小説」だ、というのが、現在の私の
>考えかたです。だって、他にいいようがないんだから。
※昭和57年(1982年)10月のファンクラブ向けメッセージ(「ウルフの神話」P88)
>ハルマゲドンの予告
>「幻魔大戦」はハルマゲドンーすなわちこの世の最後の善と悪の戦いーの物語である。
※昭和58年(1983年)3月公開のアニメ映画版のパンフレット文(「ウルフの神話」P125)
>私のなすべき仕事は「幻魔大戦」という、言霊≠フメッセージを、よりよい形にして
>読者の許へ送り届けることにあります。
※昭和58年(1983年)10月にファンへ宛てた私信(「ウルフの神話」P59)
ひらりん的には、救世主小説、幻魔小説、ハルマゲドン小説、言霊のメッセージ小説、
だった? リアル氏の天使情報によると預言書(笑)。今度の新シリーズは……。
>>866 >滝本版のあとがき小説「ビューティフル・ドリーマー」との印象。
うむ。それはいえてる。
>滝本氏にはエヴァ世代の新たなハルマゲドン小説を書いて欲しいかな。
なんか抽象的だけど、漏れもそういうの期待したい。
闇系タンに、漏れからもリクエスト。ヨロシコ。
>>865 のびだら氏もリサーチが好きだなあ。漏れは今更具体例を参照する気にはなれないけ
ど、ちょっと検索すれば啓蒙の意図があったことくらい、いくらでも示せるわけで。
ささきょんのひらりん批判に恰好のネタを与えてしまうね。いいぞ、もっとやれw ←冗談
>>868 のびタンの本性は煽り屋だから、やらずにいられないんだよね。
>>869 \ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんなエサでのびだら様がクマ――!!
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
>>865は、作者自身が「幻魔大戦」に多様な定義をしてると示したかったの。
論争を煽るつもりはないよ。と言うか、荒れたスレには近寄りたくないし。
それに、正直言って昨年ひらりんが2ちゃんへの激しい嫌悪を表明してから、
もうひらりんスレを解散できないかと考えたりもした。解散(笑)。ひらりんも
今年で66歳だし、友人の作家たちを何人も失ってるし、可哀相に思えてね。
そこで、スレ立てるならと
>>1のマタ〜リした文面を提案(マニスレ4の161)。
自分の掲示板だったら閉鎖しただろうなあ。
ささきょんには、ささきょん版のあとがき小説「ビューティフル・ドリーマー」
の執筆を期待。例えHPでの電子書籍販売だとしても購入者は多いと思うよ。
とにかく、今は「新千年紀幻魔大戦」待ち。
>>871 のびの行動パターンはいつも同じだな。
荒らしが来てる時期にわざわざ燃料投下
↓
スレが荒れる
↓
平井作品の絶版と作家の社会的責任追及の機運が高まる
↓
のび:「そんなつもりじゃなかったのに、どうしてこんな事になるのでしょうか(´・ω・`)極めて遺憾です。」
>>871 御大の「2ちゃんねる観」は世間一般でよく見受ける代表的な意見の一つで、特に奇異なものではないよ。
もちろん肯定的な意見も世間には多々あるけどさ。
慈悲深いんだな、のびだら氏は。
作法に則った議論がしたいだけなのだが、あれくらいで荒れてなんて言われてしまうとは
ちょっと残念。
>>1の文面は漏れも良いと思うよ。
>>871 ネラーがいくら暴れても知ったことではない、という姿勢の作家だから
このスレがあっても無くても向こうにしてみれば関係ないんじゃないかなぁ.......。
塚、三月いっぱいで2ちゃん自体が無くなるはずだったそうな。
例によって例の如く実行されんかったけどw
すれ違いスマソ
2ちゃんねるは1000年続く
ここの運営は怪しいな。
西村って何考えているのかワケわからん。スレ違いスマソ。
>>866 漏れは「超人計画」自体については、評価はそれほど高くない。
小説版「電波少年」的な妄想(フィクション)と事実を織り交ぜた自分の人生を茶化して記述する発想は
HPを運営するひとなら誰もが同じようなことを一度は思い描くもの。
また「超人計画」で繰り返される超人は、宗教でいうところの解脱となんら代わりはない。
そもそも恋人をつくるのに超人化する必要性があるのか?
自然にふるまってりゃ女ぐらいできるんじゃないのか?
そういう大げさな思想にしちゃうこと自体、宗教と同じでダメなんだよ。
ダメじゃん、滝本さん。
と、思う部分はある。
ただ、この本のいいところは、正義や社会平和などといった抽象的な概念の超人化を推進する宗教と違い、
女をつくりたい、ただそれだけで超人をめざすというわかりやすさにあると思う。
超人には誰しもがあこがれる時期はあるしね。
まー、ただ漏れからみると、東丈といっしょで苦悩する滝本さんをもっといじめたくはなるね。
>>879 宗教全般を否定するのは不見識かと。
マザーテレサの様に、宗教と良い関わり方をして、立派な生涯を送る方もいます。
立派な生涯ではあるが、
あのような人生にはあこがれない。
目指せ、一攫千金(藁
免罪符売って儲けたい誘惑に負ける口だな。漏れはw
人狼、暁に死す
>人狼、暁に死す
アダルトウルフは、ワルぶってても結局、愛や正義の為に全世界を敵に回しても闘う方でつ。
>>882 いや、ウルフのアニキの話ではなく、
北野光夫だっけ?あの輸血して貰った若いのの話。
札束で勘定できる幸福を馬鹿にしてはいけないということ。
地獄の沙汰も金次第w
>北野光夫だっけ?あの輸血して貰った若いのの話。
哀れな末路を迎えたあの若者でつね.........。
宗教を否定できる見識を持ちたいでつね
>>886 一様に否定できるのはお莫迦さんだけでつ。
>そういう大げさな思想にしちゃうこと自体、宗教と同じでダメなんだよ。
禿胴。教義化しないと不安なんでしょ、きっと。
>>888-889 宗教批判は宗教板でやりなさい。
唯物主義と科学中心主義の啓蒙も、学問系板か宗教板でw
>>890 ???
唯物主義と科学中心主義の啓蒙などしてませんが何か?
君こそ宗教板へ帰りなさい。ここは S F 板 ですよ。
もういいじゃん。作品にからめて話そうぜ!
>>891 宗教批判は宗教板でやりなさい。
ここは S F 板 ですよ。
>>892 たとえ作品に絡めようが、SF板で宗教批判を続けたり、
唯物主義や科学中心主義の啓蒙を続けられるのは迷惑です。
耳にタコが出来てきたので、そろそろご遠慮下さい。
宗教香具師の鼻息が荒いね。何興奮してんだか。
>>893-894 宗教戦争は宗教板でやりなさい。ここは S F 板 ですよ。
漏れは究極的には宗教はないのいいと思う。
神がなければ宗教はナンセンス。
あったとしても直接神と交流できれば宗教はいらない。
でも人が宗教を捨てることは未来永劫できそうにないと思う。
すれ違いすまそ。
>>895 そのひとSFと宗教の区別がついてないみたいよ。
>>895 はぁ?漏れは無宗派だが。
ここは、宗教批判や、唯物主義や科学中心主義の啓蒙を続けるスレじゃないと言ってるだけだがw
ここは S F 板 ですよ。
>>896 だから、そういうゴタクは宗教板で並べてくれ。
>>896 大体同意。しかし賭けるなら神がある方に賭けるがね。
買てば得して負けても損しない。唯物論者の論理だろw
>>898 なんでSFと関係ない宗教肯定レスは批判しないの?
スレ違いスマソ。
宗教論争はありだと思うよ。でもマニスレ・ネタ。逝ってください。
>>901 スレ違いで不見識な宗教批判が無ければ、反論レスも自然に付かなくなるでしょ。
元凶を断てば自動的に解決。
>>902 マニスレも、宗教批論争や、唯物主義や科学中心主義の啓蒙の為のスレじゃないの。
なるほど。宗教肯定論なら歓迎なんだ。
>>881 ごくろうさん。
正義という名のもとにひとを陥れるために成りすましを行う北野くん。
公害企業撲滅のためといいながら頑張ってくれたね。
社長に金をだされても動きはしなかった。
国民はキミのことを英雄視してくれたよ。
犬神明よりはるかに超人らしくふるまった。
犬神明自身がそう思ったようにね。
しかし、所詮、情念とは無縁でいられない人間。
北野のやった正義とは自分が昔、味わった苦しみの復讐でしかなかった
要するに人間の唱える正義にひそむ罠を描いた作品。
それに対し、このときの犬神明は正義のために動いたわけじゃない。
狂気に陥った北野雪子の復讐のために、偽善のない感情のままに動いたにしかすぎない。
というわけで勘違いしてまっせ。
金のために身を滅ぼしたのは北野じゃない。
スパイダーマンの1話目に登場する男がそう。
作品論作家論に宗教批判が含まれていても全く問題はありません。
勿論、肯定論が含まれていても問題ありません。
宗教批判的言説が嫌いで嫌いで仕方ないだけの人が必死にレス内容を誘導
しようとしてますが、いささか執着が過ぎるようです。
>>906 ええ話だったねえあれは。未だに泣けてくるよ。
>>907 滝本さんの小説読んでからいって。
それと平井和正と絡めない話題はスレ違い。
>>907 横レス失礼。
作品論作家論にかこつけて、SF・ファンタジー板で
執拗に宗教論争や唯物主義や科学中心主義の啓蒙を
続けられるのは嫌だな。
>>984氏じゃないが、もう
耳にタコが出来そうだよ。
>>909 それはキミも同じ。スレ違いは逝ってよし。オレモナー
>>910 漏れはひらりんに絡んだ論争の見物なら楽しいよ。やりすぎはうざいが。
>宗教論争や唯物主義や科学中心主義の啓蒙を続けられるのは嫌だな。
そうなんだけど、宗教批判にムキになってる人も相当うざい。
もう話もとにもどして。スレ違いすまそ。
訂正:
「宗教批判にムキになっている人」→「宗教批判に対してムキになって反論しているひと」
誤解されやすい表現ですた。スレ違いはもうやめます。すみまそん。
>>912 >>漏れはひらりんに絡んだ論争の見物なら楽しいよ。やりすぎはうざいが。
ひらりんの作品論のついでに、宗教否定や唯物主義や科学中心主義の
啓蒙をやってる魂胆がミエミエだから、全然楽しくないな。もうすっかり
食傷したよ。
>>そうなんだけど、宗教批判にムキになってる人も相当うざい。
客観的に見れば、ごく当たり前の反論をしている様にしか
見えないけどね。
これ以降は、平井ネタでヨロシコ。
>>914 そうだね。オレも、いい加減鼻についてきてたよ。>宗教批判
>>882 「人狼、暁に死す」は涙の止まらない作品だったよ。
そういえば、ひらりんが原作を書いた「スパイダーマン」は本当に好きだったよ。
漫画家の絵柄も好きだったから、もう言うことないって感じの作品だった。
アメリカのスパイダーマンなんか、「何それ?!」って感じw
>>914 >客観的に見れば、ごく当たり前の反論をしている様にしか見えないけどね。
いえ。信仰心が批判された者の執着にしか見えないです。
因みにひらりんは集英社文庫版幻魔の後書きかどこかで宗教を全否定してますが、
それに関してはどう思われますか?
あ、別にひらりんがそう言ってるから読者もそう思えとか、その種の意図がある
わけではないです。平井ネタなんでヨロシコ。
なあんて、うっそ。宗教批判も宗教肯定もそれだけだとウザイよ確かに。
>>918-919 >>いえ。信仰心が批判された者の執着にしか見えないです。
それはあなたの目が曇っているんでしょう。
レスの内容的は妥当なものに思えます。
また「宗教板へ行け」といったヒステリックな対応を
最初に始めたのも、宗教批判をしている側の方でしたよ。
>>因みにひらりんは集英社文庫版幻魔の後書きかどこかで宗教を全否定してますが、
>>それに関してはどう思われますか?
その話は知りませんでした。あのひらりんが宗教を本気で
全否定する可能性は低いと思うので、たぶん「宗教を全否定してますが」
というのは
>>918さんの解釈の問題でしょう。私の感想が
聞きたければ、もう少し具体的な情報を書いて貰えると助かります。
>>なあんて、うっそ。宗教批判も宗教肯定もそれだけだとウザイよ確かに。
それだけでなくてもウザいです。ひらりんの作品論のついでに、
宗教否定や唯物主義や科学中心主義の啓蒙をやってる魂胆が
ミエミエだから。いつまでも続けられると食傷します。
>>920 やっぱり執着してるじゃん。
キミの信仰的信念に反するから宗教批判や、唯物主義科学中心主義の啓蒙
(そんなのあったか?)に過敏なだけなんでしょ。「宗教板へ行け」
とは確かにヒステリックかもしれんが、キミの反応だって充分ヒステリックだよ。
ひらりんがGを批判したのは知っていると思うが、その延長上の発言として、
全身全霊を込めて宗教を否定したあの一文を知らないとは。集英社文庫の幻魔大戦
の1巻だと思ったけど、すまん、今手元になくて引用できない。
もちろんひらりんが否定したから漏れも否定するとか、そんなことを言っているん
じゃないけどね。
つか、幻魔大戦ってもともと宗教批判のストーリーなんだけど。。。
>>921 >>やっぱり執着してるじゃん。
あなたは、気に入らないレスが付くと「執着してる」
という中傷を始めるんですね。そして、自分はいつま
でも反論を続けると。
>>キミの信仰的信念に反するから宗教批判や、
>>唯物主義科学中心主義の啓蒙(そんなのあったか?)
>>に過敏なだけなんでしょ。
私は宗教にも科学にもあまり興味ないけど。
ひらりんの作品論のついでに、宗教否定や
唯物主義や科学中心主義の啓蒙をやってる
魂胆がミエミエだから、いつまでも続けら
れると食傷すると言ってるだけですよ。
>>「宗教板へ行け」とは確かにヒステリックかもしれんが、
>>キミの反応だって充分ヒステリックだよ。
具体的に、私のどこのレスがヒステリックだと?
>>ひらりんがGを批判したのは知っていると思うが、その延長上の発言として、
>>全身全霊を込めて宗教を否定したあの一文を知らないとは。
宗教的な問題には興味なかったんでね。
幻魔も別に宗教的な部分に惹かれて読んでいた
わけじゃないんで。
>>つか、幻魔大戦ってもともと宗教批判のストーリーなんだけど。。。
宗教そのものを全否定しているのではなく、
宗教が陥りやすい弱点を指摘したり、人間が作った組織が
腐敗しやすい点を批判してるんじゃないかったかな。
>>923 漏れにとっては
>>879にある宗教批判はごく当たり前で妥当な見解にしか見えないけどね。
キミかどうかは知らんが、それに対する反応は信仰心によるものにしか見えないし、
キミが宗教批判に過度に過敏でいつまでも反論をつづけることがよくわかる。
見解の相違はどうしようもないが、文庫でひらりんが述べた宗教批判を一読するのも一興だよ。
何だかスレが思いっきり伸びてるから
1000取り合戦でもしてるのかと思ったよ
>>924 >>漏れにとっては
>>879にある宗教批判はごく当たり前で妥当な見解にしか見えないけどね。
私にとっては、
>>879さんの主張
「そういう大げさな思想にしちゃうこと自体、宗教と同じでダメなんだよ。」→何が言いたいのかよく分からない。
「ただ、この本のいいところは、正義や社会平和などといった抽象的な概念の超人化を推進する宗教と違い、」
↓
宗教は「絵に描いた餅(抽象的なもの)」しか扱わない役立たたずなものと言いたい?
>>897さんの主張
「宗教全般を否定するのは不見識かと。マザーテレサの様に、宗教と良い関わり方をして、立派な生涯を送る方もいます。」
↓
宗教が世の中の役に立った例を挙げている。
という風に見えますが。つまり宗教批判に対する反論は、ごく真っ当で常識的な内容に見えます。
>>キミかどうかは知らんが、それに対する反応は信仰心によるものにしか見えないし、
>>キミが宗教批判に過度に過敏でいつまでも反論をつづけることがよくわかる。
いえいえ、宗教を信仰していない人間が見ても、
マトモな教養があれば、宗教を全般的に否定するのは
非常識だと分かりますよ。宗教が世の中の役に立って
いる場合も皆無ではないです。宗教がその国の国民性
や文化の基調をもたらしている場合も多々あります。
キリスト教徒の信者数は約19億人もいます。
イスラム教信者は約10億人です。宗教全般を否定する
という事は、人類社会と歴史を否定するに等しいです。
海外に留学した経験がある人なら分かりますが、
現代でも、海外では無信仰な人間は社会的な信用を受け
られない国が多いですよ。
>>926 キミは誤解している。漏れは宗教を全否定などしていない。
漏れの宗教にたいする見解はどうでもいいが、宗教にも科学にさほど興味がないなら
何故そんなにムキになるんだ?つか、宗教に詳しいじゃん。
唯物主義科学主義を毛嫌いしているのは分かるが、今日そんな話題はないでしょう。
宗教批判に過剰反応しているのではないとすれば、的外れな反応だと言わざるを得ないよ。
話題になっていないことに、ひたすら不快感を表明しているだけなんだから。
キミもしつこいなあ本当に。あ、漏れもかw
>>927 あなたが、手前勝手な反論をいつまで続けるから、
応じているだけですが。
>>つか、宗教に詳しいじゃん。
こんなの中学校レベルの知識だと思うけど。
>>唯物主義科学主義を毛嫌いしているのは分かるが、今日そんな話題はないでしょう。
唯物主義科学主義を毛嫌いしているのではなく、
ひらりんの作品論のついでに、宗教否定や
唯物主義や科学中心主義の主張をいつまでも
しつこく続けられるのは、そろそろ食傷して
いるので遠慮して欲しいと言っているのです。
宗教好きな人が、ひらりんの作品論のついでに、
G××等の団体の礼賛を執拗に続けたら、同じ
文句を言います。
>>928 じゃあ漏れと全く同じじゃん。だからそうムキにならなくても。
確かに宗教を全否定するのは非常識でしょうなあ。
漏れだって宗教批判者だが全否定はしてないもんな。
ともすればカルトに走り易い宗教を制度側に取り込んで無害化するのが賢明だと思ってるよ。
こんなこと言い始めるとまた終わらなくなるんで、ひらりんの非常識ぶりを堪能してから見解を述べた方がよろしいかと。
ひとつ良くわかるのは、キミが宗教や科学にさほど興味がないと言いつつ、宗教に感情移入していて、
唯物主義や科学主義(なんだそれ?)を毛嫌いしているってこと。
因みに漏れは唯物主義者ではないし科学原理主義者でもないよ。原則唯物主義、原則科学主義ってくらいかな。
ああ、明日遅刻しそうw
失礼。○○主義の「啓蒙」を毛嫌いしていたのか、でもそんなものが今日あった
はずがないのだが。
>>929 >>唯物主義や科学主義(なんだそれ?)を毛嫌いしているってこと。
宗教好きな人が、ひらりんの作品論のついでに、
宗教礼賛を執拗に続けたら、同じ文句を言います。
いちいちキリスト教や仏教や神道の話をされて、
宗教を誉めまくる投稿がずっと続いたらウザいでしょ。
>>931 激しく同意ですよ。いやよくわかった。
キミが宗教に感情移入が強く、漏れは批判意識が強いと。
そして、キミは科学主義に批判的で、漏れは肯定的。「的」がつくことを強調。
だが○○主義による「啓蒙」が嫌いなことは同じなんだね。
だったらそれでいいじゃん。一定の相互理解に達したと言わないかこれ。
もう寝ちゃったか。最後にひとこと同意して欲しかったなぁ。
漏れも寝よ。ああ本当に遅刻だw
ついに2ちゃんの閉鎖が決まってしまいまつた(;´Д`)
4月一杯で終りだそうでつ。
ひらりんは毎日がエイプリルフールだ
のびだら氏の正体が割れちゃったよ。
やっぱ古参衆の一人なんだってさ。
漏れの最近のカキコはとりあえず、
>>879>>906>>915の3つのみ。
公式をみるとどうやらe版「月光魔術團」、3000セットも売ってたんだな。
(漏れの予想より2倍は売れてた)
漏れ「ウルフガイDNA」の5〜12巻までe版買ってなかったし(新書のみ購入)、全巻揃えてないひともそこそこいるだろうから
そういったなか3000は頑張ったというべきか。
それにしてもあらたな展開とはなんだろうな。
ソニー端末を買えばもれなく「月光」付いてくるだったらうれしいがね。
そうはいっても、想像を絶するあらたなメディアだから
ソニー端末もれなく「月光」はないだろうし。
とりあえず予想としては
想像を絶するあらたなメディアだから、
1.ゲーム(ソニー絡みでPS2で恋愛シュミレーションゲーム)
2.アニメ(対抗)
3.実写映画
4.コミック(大穴)
5.1ヶ月課金制でずっとみられる(本命)
のどれかかな。
H城氏が健在そうで良かったでつ。
ところで次スレのタイトルをそろそろ決めませう。
944 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/01 19:58
まあ8だから実質決まっているようなものだが。
>次スレタイトル
>>944 平井和正【再刊ありがとう!8ルキ文庫】でつよね?
【八ルマゲドンだよ】平井和正【全員集合!】
【挿絵はヤパーリ】平井和正【8ま田章博】
【さよなら】平井和正【高8しK子】
【その日の午後、】平井和正【八起ビルで】
>>945が煽ったせいで、お出ましになられたみたいでつね( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
平井和正【再刊ありがとう!8ルキ文庫】に一票でつ。
8ルマゲドンもいいなと一瞬思ったけど、悪い事でも起きると嫌なので避けたいでつ。
まさかそんなわかりやすい。。。
本命出て無いじゃん!
本命とは【リー8ーズ】のことでつか?
何故「8マン」が出てこないのだ!
>何故「8マン」が出てこないのだ!
それはね、
>>956に言わせてあげたかったからでつよ。
8マン絡みで面白いタイトルないかな?
平井和正【ス8イダーマン】
平井和正【8ブルー】
962 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/03 00:36
詰らん書込み止めれw
平井和正【ビワの8星人】
下らない書き込みはやめなさいっ!!
平井和正【8チャ8チャ小説】
>>964 次のスレタイを決めるのを、みんな楽しんでいると思うけどなぁ.........。
967 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/03 01:56
↑吉外め
一生不幸でいろ、クズ野郎
【南無】平井和正【八幡大菩薩】
平井和正【狼8死なず】
971 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/03 08:45
そろそろ本命を出します。
平井和正【東八郎】
できまりまんでしょ
↑あのー・・・どちら様で?
>>971 タイトル自体は何故か良い..................。