資本主義というOSは不具合が多発だ!part11

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1名無しさん@3周年
資本主義というOSは不具合が多発だ!
と考える人のマターリスレ part11
新自由主義改革(=竹中−小泉改革)を見直し、政権交代を実現するスレ!
筆者むよう!w

資本主義というOSは不具合が多発だ!part1
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1196567527/
資本主義というOSは不具合が多発だ! part2
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1202475894/
資本主義というOSは不具合が多発だ! part3
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1204340420/
資本主義というOSは不具合が多発だ!part4
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1205183295/
資本主義というOSは不具合が多発だ!part5
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1207309012/
資本主義というOSは不具合が多発だ!part6
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1209274184/
資本主義というOSは不具合が多発だ!part7
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1211094977/
資本主義というOSは不具合が多発だ!part8
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1212179384/
資本主義というOSは不具合が多発だ!part9
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1212907366/
資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/
2名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 21:14:39 ID:JEl4ohFe
前スレが、500KBオーバーしたので新スレ立てた
3名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 21:18:50 ID:JEl4ohFe
関連スレ

【マターリ】おぷーなと語る23【世界経済との行方】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1225684606/

アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ150
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1225721056/

【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領 #9
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1218262281/

政権交代で政治に競争原理を導入する=真の国民主権
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1221338197/
4名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 21:20:43 ID:JEl4ohFe
これ以前書いたんだが

http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1212907366/15
資本主義というOSは不具合が多発だ!part9

1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A
1991年12月25日ソ連崩壊 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという

また、ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・

しかし、2007-2008年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
  ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、殺人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
  市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた

2.米ネオコンの退潮
  1991年12月25日ソ連崩壊後、世界で唯一のスーパー大国になったアメリカ、世界で意のままにならぬものなし、国連を軽視するようになった
  国連は、多数決=米国も一票で小さな国も一票、”こんなのやってられんぞ”というのがネオコンの主張
  しかし、神の配剤かイラク侵攻の失敗でネオコンは退潮した

2008年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る

ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ
5名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 21:24:08 ID:JEl4ohFe
>>4
要は、ソ連という競争相手がいたときは、西側は社会主義的要素を取り入れた政策が基本だった
しかし、ソ連崩壊とともに、資本主義の勝利が喧伝され、手放しの資本主義礼賛になり、資本主義は原理主義的性格を強めた

それが、サブプラ問題から金融危機、ひいては実体経済の悪化から経済恐慌目前に
2008年のいま、ゆり戻しが来ていると見る

再び、社会民主主義とケインズ的政策が見直されることになるだろう
もっとも、昔ながらの土木工事だけではなく、環境や省エネ系の政策も入れながらだろうが

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9
 社会民主主義(しゃかいみんしゅしゅぎ 英:Democratic Socialism)は、自由・民主主義社会における中道左派思想の一つ。
 ソ連型社会主義と戦い、市場経済を認め、議会政治を通した変革を目指し、自由や人権の遵守、友愛、連帯、政治・経済・社会的公正や平等をともに希求する思想とされる。
 経済政策では、市場経済と政府の介入による経済政策(混合経済)を重視する点に特徴がある。
 1990年代以降、市場原理をより重視する「第三の道」の台頭によって、社会民主主義は多様化してきている。
6名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 21:27:05 ID:JEl4ohFe
>>4
ま、こういうことだ

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20081017-OYT1T00702.htm
米大統領選挙 のしかかる金融危機の重圧(10月18日付・読売社説)

 米国発の金融危機に世界が震撼(しんかん)する中、米大統領選は、11月4日の投開票日まで、あと3週間足らずとなった。

 大恐慌以来最悪といわれる金融危機は、最終盤の選挙戦で、政権奪還を目指す民主党候補のオバマ上院議員に有利な流れを作り出している。
(略)
 何より、旧ソ連時代に戻ったかのようなロシアと、台頭著しい中国と、どう向き合うのか。

 オバマ、マケイン両氏の手法の違いは際立つ。イランや北朝鮮との対話にも積極的なオバマ氏に対し、マケイン氏は対話路線の限界を指摘し、制裁や軍事的手段という圧力行使に力点を置いた。

 経験豊富なマケイン氏が土壇場で巻き返せるのかどうか。世界中が決戦の帰趨(きすう)を注視している。
7名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 21:29:24 ID:JEl4ohFe
社会主義という用語には注意しろ
欧州流に社会民主主義という用語を推奨する

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9
具体的方法や干渉の度合いには様々な違いがあり、それゆえ空想的社会主義、社会民主主義、マルクス主義といったように、数多くの分派が存在する。ケインズ主義も社会主義の一種とみなす見方がある。
日本における社会主義はいわゆる「ソ連型社会主義」を指す場合が多い。
欧州では単に「社会主義」といった場合は社会民主主義のほうを指す。
8名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 21:31:15 ID:JEl4ohFe
資本主義、社会主義とも、いろんなバリエーションがある
これからも作られる

一つに決め付けるのは間違いだ
過去の類型にとらわれるのも間違いだ

資本主義、社会主義とも、いろんなバリエーションがあり、改良され進化してゆくと思う
ただ、マルクスは忘れて良い。過去の人だ。こだわる必要なし

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9
4 レギュラシオン学派による資本主義類型
4.1 市場原理型資本主義
4.2 福祉国家型資本主義
4.3 コーポラティズム型資本主義
4.4 自営業型資本主義
4.5 大企業型資本主義

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9
社会主義の種類
 空想的社会主義
 初期社会主義
 マルクス主義
 ソ連型社会主義
 アラブ社会主義
 社会民主主義
 民主社会主義
 国家社会主義
 市場社会主義
9名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 21:35:36 ID:JEl4ohFe
再録

資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/745
745 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/29(水) 21:40:29 ID:1Gg21+K2
>>743
>弱肉強食は自然の法則です。

それは動物の世界では・・
が、人間社会ではそうではない

動物には群れを作るものと、そうでないものがある
羊は群れるといわれる

社会を形成する動物もいる
ハチやアリ。サルでも社会を作るといわれる

人間も、群れ社会を作るDNAを持っているのだろう
人間は、ひとりひとりは弱いけれど、協力することで生存競争を勝ち抜き、食物連鎖の頂点に立った

そのDNAを忘れてはならない
小泉改革のような弱肉強食の社会は、日本人のDNAは許容できないと思うよ
10名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 22:55:13 ID:JEl4ohFe
再録

資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/752
752 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/30(木) 06:40:01 ID:pK8OCnqi
>>750
>では、共産主義ならマトモなのか?

同意
共産主義はだめだよ

小泉改革のような弱肉強食の社会は、日本人のDNAは許容できない>>745
と同時に、まったく競争のない社会も、日本人のDNAは許容できないだろう

人は、群れ社会を作るDNAを持っているのだろうが、生存競争のDNAも持っている
そもそも、完全な平等の社会など夢以外では実現できるはずもなく、その理想は実現できない

となれば、社会の中に競争が生じるのは必然
マルクスは、DNAを知らなかったのだよ

人間が、群れ社会を作るDNAと生存競争のDNAの両方を持っていることを!
11名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 23:19:25 ID:JEl4ohFe
再録

資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/524
524 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/16(木) 07:19:58 ID:mrMALNwV
>>474
リーマン破綻で、鍋の底を抜いていしまったブッシュとポールソン米財務長官
事態を悪化させた

しかし、アメリカが主導してきた市場原理主義金融グローバリズムによる資本主義とはなんだったのか
それを深く考えるには、奇貨とすべき天の配剤だな

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081016ATB7IAA0516102008.html
米国株急落、ダウ終値733ドル安 過去2番目の下げ幅 日経

 【NQNニューヨーク=横内理恵】15日の米株式相場は急落。ダウ工業株30種平均は前日比733ドル8セント安の8577ドル91セントで終えた。
 ダウ平均の下げ幅は9月29日に次ぐ過去2番目の大きさだった。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同150.68ポイント安の1628.33で終えた。
 経済指標が市場予想以上に悪化し、景気悪化懸念が強まったことなどを手掛かりに売りが膨らんだ。
12名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 23:20:42 ID:JEl4ohFe
アメリカ大統領選
明日には決まっているだろう
おそらくオバマに
政権交代
おそらく日本も
13名無しさん@3周年:2008/11/04(火) 23:22:56 ID:JEl4ohFe
再録

資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/525
525 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/16(木) 07:26:10 ID:mrMALNwV
>>499
資本主義はおわらん
市場原理主義金融グローバリズムは修正されるだろうが

各国のリーダーが危機を認識し行動するとき、危機は克服されるだろう
奇貨、天の配剤とすべきだな

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081016AT3S1502O15102008.html
G8首脳が金融危機で緊急声明 「緊密な協力」打ち出す 日経

 主要国首脳は16日未明、未曽有の金融不安の解決に向け主要国が責任を果たす決意を示した「世界経済に関するG8首脳声明」を発表した。
 「金融危機を解決し、金融機関を強化し、金融システムへの信頼を回復し、我々の市民とビジネスに健全な経済的基盤を提供すべく、共通の責任を果たす」と明記。金融システムの安定化に向けた主要国間の「緊密な協力と調整」を打ち出した。

 声明では7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で採択した行動計画に沿って各国が実行した取り組みを歓迎。新興経済国など途上国側に与えた悪影響を和らげるよう努める意志を示した。
14名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 06:58:22 ID:f8DwN1Un
age
15名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 13:12:38 ID:b+P1Tbm8
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16名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 13:13:53 ID:b+P1Tbm8
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17名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 22:20:07 ID:f8DwN1Un
かわいそうだな筆者
18名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 22:22:05 ID:f8DwN1Un
オバマか

http://www.asahi.com/international/update/1105/TKY200811050287.html
オバマ次期政権、格差是正を重視 財政赤字が最大の障壁(1/2ページ)朝日 2008年11月5日20時31分
19名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 23:46:15 ID:f8DwN1Un
ブッシュの終わり
20名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 23:47:01 ID:f8DwN1Un
市場原理主義のおわり
21名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 23:49:14 ID:f8DwN1Un
米国一極主義のおわり
22名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 23:50:26 ID:f8DwN1Un
太平洋を挟んだ、二代低脳指導者、ブッシュ vs 小泉の終焉
23名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 23:51:16 ID:f8DwN1Un
二大低脳指導者かな
いや二代目だしな
24名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 23:52:02 ID:f8DwN1Un
さあ、世界はどう変わるか
25名無しさん@3周年:2008/11/05(水) 23:54:02 ID:f8DwN1Un
さて日本は・・
26名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 02:05:29 ID:P4R8WDyZ
27名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 05:45:38 ID:gyE9X5Dh
稲葉康生に同意!

http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20081105k0000m070153000c.html
記者の目:「労働者派遣法改正」私案=稲葉康生 毎日新聞 2008年11月5日 0時18分

 政府は労働者派遣法の改正案を4日、閣議決定し、国会に提出した。結論を先に言えば、これでは不十分だ。
 株安・円高による急激な景気悪化で、派遣をはじめ非正規労働者の解雇が始まった。「雇用の調整弁」として使い捨てられるのだ。
 改正案は派遣労働が直面する厳しい現実を根本から変える内容ではない。派遣労働をどう変えるのか。「労働者派遣法改正」私案を書いてみたい。

 どうしても納得のいかないことがある。少子高齢化で労働力人口が減っていくのに、学校卒業後に希望しても正社員になれない若者が多くいることだ。
 雇用者の3人に1人がフリーターや派遣など非正規社員というのだから、将来が心配だ。その結果、ワーキングプアが増え、年収200万円以下が1000万人を超えている。

 なぜ、こんなことになったのか。雇用・労働問題を長く取材してきた経験から言えば、政府の雇用・労働政策が失敗したと指摘せざるを得ない。

 戦後の一億総中流から格差社会へと、この国は様変わりした。最大の理由は派遣労働の拡大など雇用の規制緩和政策の失敗だ。
 派遣法の改正を重ね、低賃金・不安定な派遣労働を拡大させ、結果として正社員との格差が広がった。
 今やるべきことは、雇用・労働政策を規制の緩和から強化へと転換させ、正社員雇用の原則に戻すことだ。

 派遣を不安定な雇用形態とみるのか、新しい働き方とみるのか。労働法学者によって見方が分かれている。
 「正社員になれなかった」との理由で派遣社員になっている人も多く、現実を直視すれば、「新しい働き方」と派遣を手放しで評価することはできない。

 派遣法は奇妙な法律だ。元々、派遣は違法な働き方だったが、新法を作って合法化した。
 新法は正社員から派遣に切り替えることを禁止し、「臨時的・一時的」な業務に限って派遣を認めたが、99年の法改正で派遣が原則自由化され、人件費の安い派遣への切り替えが進んだ。
 04年には製造現場への派遣が解禁され、幅広い分野に一気に広がった。
(つづき)
28名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 05:46:51 ID:gyE9X5Dh
>>27
稲葉康生に同意!

http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20081105k0000m070153000c.html
記者の目:「労働者派遣法改正」私案=稲葉康生 毎日新聞 2008年11月5日 0時18分
(つづき)

 ここから「派遣法改正」私案の内容に入りたい。
(略)
 行き過ぎた市場原理主義は少数の経済的な強者と大勢の弱者を生んだ。それは年金未納者の増加など社会保障制度にも打撃を与え、将来への不安と不信が渦巻く社会になっている。

 派遣法改正は働き方で処遇に格差がつく仕組みを改め、「正規雇用が原則」という本来の姿に戻すためのものでなくてはならない。(論説室)
29名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 05:52:52 ID:gyE9X5Dh
今松英悦に同意!

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20081027ddm005070004000c.html
社説:視点 金融危機 市場を制御できる経済を築こう=論説委員・今松英悦 毎日新聞 2008年10月27日 東京朝刊

(略)
 市場原理主義といわれる新自由主義的経済政策の最大の問題点は、政府や財政を市場と対立的にとらえてきたことだ。
 市場に任せれば、最適の解決策が得られるという錯覚に染まっていたといっていい。政府や規制はその障害という考え方だ。

 しかし、政府のみならず市場もしばしば失敗を犯す。しかも、グローバリゼーションの時代には、その失敗が瞬時に世界に広がる。
 リスクヘッジのための商品が格好の投機商品ともてはやされ、危機の連鎖はより起こりやすくなっている。

 これは正常な経済とはいえない。新自由主義的経済政策の無政府性は今年のノーベル経済学賞受賞者であるクルーグマン・プリンストン大教授も指摘している。
 政府や金融監督当局が市場を制御できる経済システムへの組み替えが必要なのだ。
30名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 05:57:41 ID:gyE9X5Dh
再録

資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/568
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20081016k0000m070150000c.html
記者の目:米国発金融危機 持続可能な経済を=笠原敏彦 毎日新聞 2008年10月16日
(抜粋)
 現在のグローバリゼーションは、「持続可能な資本主義」を導き得るのか。
 米ウォール街発の金融危機が、特効薬のないウイルスのように世界へ広がった事態にそんな危惧(きぐ)を覚える。
 米国が「自由」という理念で性急に進めてきた冷戦後の新たな世界システム構築は破綻(はたん)したとしか思えない。

 イデオロギー論争はさておいても、すべての経済問題は市場が解決するという米国流「市場原理主義」の敗北は明らかである。
 市場における「国家」の役割が問い直されることになったことで、米国が「市場開放」と「競争」を旗印に推進してきたグローバル化も調整期間に入ったととらえるべきだ。

 米国では、高所得世帯の上位1%が総収入の20%強を占めるという甚だしい富の集中が起きている。
 米国が発信源のグローバリズムは、この格差も世界へ輸出するのであり、ワーキングプアを構造的に抱え込んだ格差社会・日本はその先例だろう。

 それにしても、米国でのマネーゲームは常軌を逸している。
(略)

 米国が「自由」の理念で推進したグローバル化は、富の偏在化と食糧・原油高騰の中での資源ナショナリズムをもたらし、世界を急速に不安定化させている。
 米国の「自由」はもろ刃の剣だ。その比類なき想像力を育てる社会環境は、IT(情報技術)産業のマイクロソフトやグーグルなどの革新性を生み、新たなフロンティアを切り開く「魔法のつえ」を世界にもたらす。
 一方で、数学的手法を駆使した金融工学への過信を背景にした今回の金融危機は、秩序をぶち壊す「大量破壊兵器」を突き付けかねないことも示した。

 米国発の金融危機という共通体験を踏まえ、日本を含む国際社会は、米国流グローバリズムの功罪を見極め、「市場主義経済」から「持続可能な経済」へ、国際社会を動かすパラダイム(支配的な枠組み)を転換するときだと考える。
31名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 22:44:50 ID:jpLVyvKH
さあ、君も意見を頼む

http://mainichi.jp/select/world/news/20081106dde012030014000c.html
特集ワイド:米大統領選・オバマ氏勝利 高揚感続く間に経済再建を 毎日新聞 2008年11月6日 東京夕刊

 ◇期待がバッシングに変わる危険性も

◇「特集ワイド」へご意見、ご感想を
[email protected]

ファクス03・3212・0279
32名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 22:48:27 ID:jpLVyvKH
信濃毎日新聞がクソみたいな社説を書いているが、指導者の交代で国の勢いがこんなにも違うものかということを、信濃毎日新聞のクソ記者は思い知ることになるだろう

http://www.shinmai.co.jp/news/20081106/KT081105ETI090006000022.htm
オバマ氏当選 米国再生の課題が重い 信濃毎日新聞社 11月6日(木)
33名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 22:52:25 ID:jpLVyvKH
ばかブッシュの唱えた「テロとの戦い」という視点
それは正しかったのか?

http://mainichi.jp/select/world/news/20081106dde007030003000c.html
アフガン:米軍空爆、子供ら37人死亡 カルザイ大統領、オバマ氏に抑制訴え 毎日新聞 2008年11月6日 東京夕刊
34名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 22:57:45 ID:jpLVyvKH
>>33
イスラエルに一方的に肩入れするえこひいき
軍事力でかなわないイスラム過激派が、9.11に走った

それを「テロとの戦い」という視点で、力で抑え込もうとしたばかブッシュ
一時アフガンで成功し、一時イラク侵攻でも成功した

しかし、イスラム民衆を殺戮に巻き込むばかブッシュのやり口は、いつしか「米ばかブッシュ vs 全イスラム民衆の怒り」という構図に
そうして、イラクは泥沼、いつしかアフガンでもタリバン復活

米ばかブッシュは、イスラム民衆の心をつかむことに失敗したのだった
ああ、米ばかブッシュ
35名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 22:58:49 ID:jpLVyvKH
いま、米ばかブッシュは死に、オバマに変わる
36名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 23:47:57 ID:jpLVyvKH
米ばかブッシュのおわり
37名無しさん@3周年:2008/11/06(木) 23:48:51 ID:jpLVyvKH
age
38名無しさん@3周年:2008/11/07(金) 05:17:45 ID:cgN0AUXt
はあ、アメバブスレは勉強になるね
欧米の銀行は日本より収益力が高いとか言われていたが、それはこんなマネーゲームの裏技で収益力を高く見せかけていただけだったようだ

アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ152
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1225904884/470
470 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2008/11/07(金) 04:07:13
CDSは、引受先企業の破綻が発生すると、
連鎖的に炸裂する爆竹ってことですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%97
 クレジット・デフォルト・スワップ (Credit default swap) とは、クレジットデリバティブの一種で、債権を直接移転することなく信用リスクのみを移転できる取引である。
 最も取引が盛んなクレジットデリバティブのひとつ。頭文字をとって CDS と呼ばれることが多い。
 銀行の自己資本比率を高める対策の一環として利用されるケースも多い。

・具体的な例
 A社とB社がリスクの高い社債Lを1兆円ずつ購入する。 社債Lを対象にしたCDSをA社とB社が お互いに100億円で売買しあえば、リスクプレミアムは相殺されたまま社債LはBSから消える。
 この場合CDSが清算されてもA社B社間での金の移動は起こらないが、 社債Lが900億まで値下がりした場合、CDSで消したリスクが突如として9100億円の実際の損失として発生する。
39名無しさん@3周年:2008/11/07(金) 05:21:41 ID:cgN0AUXt
金融マネーゲームで儲けたやつがえらいという、米国資本主義
金融マネーゲームで儲けたやつが、その金で企業を買収して、ばらばらに解体して売り、ハゲタカファンドは大もうけで、働いていて従業員はリストラ、それが米国資本主義

それが、今回の金融危機で破綻に
そんなんで委員会

ま、資本主義のあるべきすがた、マネーゲームを規制した資本主義のあり方を模索する良い機会だ
今回の危機を奇貨とすべき
40名無しさん@3周年:2008/11/07(金) 07:24:21 ID:wCCWrCqQ
資本主義は修正されるだろう
しかし、資本主義はなくならない
形を変えて生き残ると思うぞ
41名無しさん@3周年:2008/11/07(金) 15:21:03 ID:wCCWrCqQ
「21世紀の資本主義」模索へ

http://www.nikkeyshimbun.com.br/081023-23brasil.html
伯米首脳会談開く=「21世紀の資本主義」模索へ ニッケイ新聞 2008年10月23日付け

 ブッシュ米大統領は二十一日、G8の前にルーラ大統領と伯米首脳会談を行うため招いたと二十一日付けフォーリャ・サイトが報じた。
 会談内容は、金融危機後の経過とこれからの対策、金融市場への伯米共同介入を話し合う。
(略)
ニッケイ新聞は、ブラジル国サンパウロ州サンパウロ市で発行されている、移住者や日系人・駐在員向けの日本語新聞です。
42名無しさん@3周年:2008/11/07(金) 15:24:17 ID:wCCWrCqQ
ほい

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-07/2008110704_02_0.html
2008年11月7日(金)「しんぶん赤旗」
経済時評
米国発の金融危機(6)
マルクス信用論、恐慌論の出番
(抜粋)

 そこで、「米国発の金融危機」の連続時評はとりあえず今回で締めくくることにして、最後に、マルクスの信用論、恐慌論の今日的な意義について述べておきましょう。

「両刃の剣」としての金融(信用)の発展
 資本主義のもとでの金融(信用)制度は、現実資本の蓄積と再生産過程を基礎とし、その発展を促進する役割をはたします。
 それは、現実の再生産過程の急速な効率化、生産力の飛躍的な発展をもたらす重要な経済システムの一つですが、同時にそれは「両刃の剣」としての特徴を持っています。
43名無しさん@3周年:2008/11/07(金) 22:41:19 ID:rrjcfNyO
ほい

http://mainichi.jp/select/world/news/20081107ddm010030188000c2.html
特集:米大統領にオバマ氏 識者座談会 寺島実郎氏/有賀夏紀氏/宮家邦彦氏(2/3ページ)毎日新聞 2008年11月7日 東京朝刊
 ◇新「ニューディール」課題−−寺島氏
 ◇「レーガン革命」を否定−−有賀氏
 ◇経済の保護主義化心配−−宮家氏
44名無しさん@3周年:2008/11/07(金) 22:43:35 ID:rrjcfNyO
ほい

http://mainichi.jp/select/world/news/20081107ddm010030188000c3.html
特集:米大統領にオバマ氏 識者座談会 寺島実郎氏/有賀夏紀氏/宮家邦彦氏(3/3ページ)毎日新聞 2008年11月7日 東京朝刊

 ◇問われる日本の構想力−−寺島氏
 ◇若者に米国への関心を−−有賀氏
 ◇日米のパイプ、何を流す−−宮家氏
 −−オバマ氏の東アジア政策は。日本はどう対応すべきか。

 寺島氏 米国の東アジア外交の基軸が、中国も日本もというゲームの組み立てになるのは間違いない。米国との協調関係を外交の唯一の基軸とする流れから、アジアにも大きな影響力を持った日本へと変わらなければ、米国の役に立たなくなる。
 米国との関係を考え直す良い機会で、日本側にそれに対応できるだけの構想力があるかが問われている。

 宮家氏 東アジア地域の力関係はもっと複雑になっていくと思う。1945年以降の日本の一国平和主義は限界に来ている。積極的な国際貢献に向け、世界共通のチャレンジに対し、「普通の国」として自衛隊を含む国力を活用していくべきだ。
45名無しさん@3周年:2008/11/07(金) 22:47:28 ID:nPQrYBfc
ほいって。お前がこのスレ潰したんだろ。キモキャラ。
46名無しさん@3周年:2008/11/07(金) 23:41:47 ID:rrjcfNyO
ほいって。おれがこのスレ立てたんだよ。キモキャラ兄ちゃん。
47名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 05:26:54 ID:1Fz+JLJ8
ほい

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/081108/fnc0811080328004-n1.htm
【土・日曜日に書く】論説副委員長・岩崎慶市 “ポスト金融危機”への備え 産経 2008.11.8 03:27
 ≪崩れる米国の経済覇権≫

 米国発の世界的金融危機はいまも収まっていないが、世界恐慌への発展は何とか食い止めつつあるようだ。そこで、時期尚早とは思いつつも、“ポスト金融危機”を展望しながら、日本の中長期的対応を考えておきたい。

 今回の米金融危機は2つのパラダイム転換を促しているように思う。一つは行き過ぎた新古典派経済学の市場原理万能主義を信奉する米金融資本主義の修正、もっと言えば終焉(しゅうえん)である。

 それは米国がとった危機回避策が象徴している。その柱は(1)公的資金による資本注入と不良資産の買い取り(2)時価会計の一時凍結−だった。前者で「民間不介入」、後者で「透明性」という基本理念を自己否定したことになる。

 そうした理念に影響された欧州もサブプライム禍で同様の対策を余儀なくされた。傷の浅かった日本も株暴落でついに世界的金融不安に巻き込まれ、似たような対策をとった。
 いわば米金融資本主義に裏切られたわけで、それを武器にした米国の“経済覇権”もまた、大きく崩れよう。

 この米国流資本主義は10年余前のアジア通貨危機でも問題になったのだが、今回は自らもそれで深く傷ついたのだ。今月15日の新興国を含めた緊急金融サミットでは、その転換を大陸欧州や新興国が強く求めるはずで、それをはね返す力は米国にあるまい。
(つづく)
48名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 05:28:23 ID:1Fz+JLJ8
>>47

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/081108/fnc0811080328004-n1.htm
【土・日曜日に書く】論説副委員長・岩崎慶市 “ポスト金融危機”への備え 産経 2008.11.8 03:27
(つづき)
 ≪忍び寄る保護主義の影≫

 いや、米国自ら方向を変えるかもしれない。かつて世界恐慌は保護主義を生んだが、歴史の振り子は同じ作用をしがちだ。それがもう一つのパラダイム転換である。折からオバマ次期政権も保護主義の伝統をもつ民主党である。

 オバマ氏は大統領選中から自由貿易協定(FTA)戦略の見直しや生活者重視など内向きの政策を主張してきた。金融危機対策で国内総生産(GDP)比で5・5%に達するとみられる来年の財政赤字はさらに膨らみ、必然的に重心は内政に移るだろう。

 もっとも、そうした潮流変化は以前からあった。サブプライム問題の根源的理由でもあろう経常赤字の圧縮について、バーナンキ米連邦準備制度理事会議長が説いていた「貯蓄回復による不均衡是正」論もその一つだ。
 貯蓄のための消費抑制は、一歩間違うと輸入制限になりかねないからだ。

 一方で資源問題を背景にした輸出制限措置は十数カ国に広がっている。今回の欧州連合(EU)の金融危機支援策は、地域ブロック単位の自己防衛とみることもできなくはない。保護主義の素地は着々と醸成されつつあるのだ。

 もちろん、米金融資本主義の行き過ぎが修正されても、市場主義でここまで進展した経済のグローバル化が簡単に逆戻りすることはあるまい。保護主義は世界に何の利益ももたらさないし、とくに不利益を被る日本がそれを阻止せねばならないのも当然である。

 ただ、こうした傾向は強まりこそすれ弱まることはあるまい。それにどう備えるかが肝心だ。
(つづく)
49名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 05:30:11 ID:1Fz+JLJ8
>>48
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/081108/fnc0811080328004-n1.htm
【土・日曜日に書く】論説副委員長・岩崎慶市 “ポスト金融危機”への備え 産経 2008.11.8 03:27
(つづき)

 ≪アジアの一体化加速を≫

 内需型経済構造の強化策は必要だろう。外から資金も呼び込まねばならない。しかし、それだけで人口減という“列島縮小”時代に入った日本経済を維持、拡大することなどとてもできない。ここはアジア地域との経済一体化戦略を加速することだ。

 一つにはアジア通貨基金(AMF)の創設である。市場経済の管理能力が不十分なアジアは今回の金融危機で多大な被害を受けた。
 金融サミットでは国際通貨基金(IMF)による新興国支援拡大が表明されようし、当面の外為市場対策では多国間に拡充された通貨スワップ協定もある。

 だが、アジア独自の基金があればより機動的だし、その国の事情に合った支援も可能になる。
 アジア通貨危機後に日本が表明したAMF構想は米中につぶされ、昨年の東南アジア諸国連合と日中韓の財務相会議で合意した一部外貨準備の一括管理構想もそのままだ。これらを再始動させたい。

 もう一つは以前にこの欄でも提案したが、市場経済の成熟度が近い日本、韓国、台湾による北東アジア経済・通貨圏創設である。人口にして2億、GDPで6兆ドルの市場は極めて魅力的だろう。

 ユーロの前身である欧州通貨制度を緩やかにしたような仕組みにすれば、タイなども加盟可能だろう。これを中核グループとして先行させ、中国も含め一定の基準をクリアした順に加盟することにすれば文句はないはずだ。

 米国発の金融危機はドルの衰退とユーロ圏以外も含めた欧州の地域経済圏強化を促すに違いない。日本はアジアとともにそうしたショックに耐える戦略をとる以外に道はないのではないか。(いわさき けいいち)
(おわり)
50名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 05:31:39 ID:1Fz+JLJ8
>>49
>人口減という“列島縮小”時代に入った日本経済を維持、拡大することなどとてもできない。

人口減ということに対する処方箋が欠けている
51名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 08:47:49 ID:1Fz+JLJ8
>>50
なんか、経済学者の評論に人間が欠けているんだよね
特に、市場原理主義

人間不在の市場原理主義
労働者などごみ以下

で、政治は市場に介入するなと
しかし、多くの国は民主主義で、国家とはなにかと言えば、国民に安全を保障し、国民に生活を保障しくわせてゆくこと

これができなきゃ国家じゃない
小泉改革は、これを放棄している

グローバリズムに蹂躙される日本国民
日本国の国家の役割はなんだ? グローバリズムと日本国民の折り合いをつけ、現実的解決策を見出すこと

それを放棄した竹中−小泉の市場原理主義まんせー改革
その誤りがいま明らかに
52名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 08:50:44 ID:1Fz+JLJ8
>>51
やっぱ、人間がいて、経済じゃないのかね?
経済で、数字だけが一人歩き

経済成長何パーセント
その裏で、貧富の差が拡大し、経済成長の恩恵にあずかるのは一握り

多くの国民は、日雇い派遣やワーキングプアーで、経済成長の恩恵にあずかれない
そんな経済学はおかしいよね
53名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 08:57:21 ID:1Fz+JLJ8
>>52
資本主義市場のもっている活力は、認めなければならない
仮に、いま日本が共産主義なら・・・

新聞は一紙のみ:赤旗
月刊誌は一紙のみ:月刊赤旗
週刊誌は一紙のみ:週刊赤旗
  ・
  ・
  ・
TVはNHK一局のみ、民放なし
携帯は、1モデルのみ
着メロは一曲のみ、赤旗賛歌
マンガは一紙のみ:マンガ赤旗

多様な、新聞・雑誌・民放TVなど多くのメディアが競い・・
多様な情報があふれ、多くの選択肢がある
そういう資本主義市場のもっている活力は、認めなければならない
54名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 08:59:11 ID:1Fz+JLJ8
>>53
資本主義の暴走、市場の暴走をどう制御し、資本主義市場のもっている活力をどう引き出すか
それが、21世紀の資本主義の課題

20世紀の資本主義というOSは不具合が多発だった!
55名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 10:27:13 ID:1Fz+JLJ8
>>54
まず、人間がいて
その後を経済がついてくる

経済が人間を蹂躙して平然としている市場原理主義はおかしいね
56名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 10:53:42 ID:1Fz+JLJ8
NHKで有名な茂木健一郎

http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2008/11/post-66fb.html
茂木健一郎 クオリア日記 2008/11/06
(抜粋)
 Change has come to America.

 バラック・オバマ氏はそう演説した。

 日本には、いつ「変化」が来るのだろう。

 オバマ氏が頭角を現したのは、民主党大会で
のスピーチだった。

 全く無名の人が、そのビジョンと、熱意で
人々を動かし、政治で重要な役割を果たす。
 
 そんな日は、この国にはいつ来るのだろう。

 一日の最後に、ネットで動画を見る。

 やっぱり、オバマのスピーチはいい。
  
Young and old, rich and poor, Democrat and Republican, black, white, Hispanic, Asian, Native American, gay, straight, disabled and not disabled,
Americans have sent a message to the world that we have never been just a collection of red states and blue states.
We have been and always will be the United States of America.
It’s been a long time coming, but tonight, because of what we did on this day, in this election, at this defining moment, change has come to America.

 私たちは、歴史を目撃したのだ。
57名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 11:08:21 ID:1Fz+JLJ8
>>56
マルクスは上部構造は下部構造に規定されるという下部構造決定論を説いたが、それは誤りだ
茂木健一郎とオバマがいうように”Change”! 政治が経済のありかたを変える!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E4%B8%BB%E7%BE%A9
マルクス主義に対する批判
唯物史観批判

 マルクスは上部構造は下部構造に規定されるという下部構造決定論を説いたが、現実には政治体制と経済体制にはズレが生じる場合がある。
 例えば、大日本帝国のように、高度な経済力や技術力を持っており、大正期にはある程度民主化が進んでいたのにもかかわらず、昭和期に突然、宗教色の強い天皇主義に反動化する場合もある。
 吉本隆明は上部構造は下部構造から幽霊のように疎外された共同幻想であり、宗教・法・国家はその本質の内部において、社会の生産様式の発展史とは関係がないと主張している。
 た、ルイ・アルチュセールは、政治体制は下部構造だけでなく、もっと重層的な要素で決定されるという重層的決定を説いている。
 フランシス・フクヤマも、購買力平価ベースの一人当たりGDPが8,000-10,000ドルあたりまで経済発展すれば民主化するという共通点を経験的に指摘できるが、経済体制と政治体制の相関関係は十分解明されていないと述べている。
58名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 11:21:24 ID:1Fz+JLJ8
ブッシュの敗北
市場原理主義の敗北

http://mainichi.jp/select/world/news/20081106ddm003030193000c.html
米大統領選:オバマ氏勝利 「ブッシュ路線」の敗北=北米総局長・小松健一 毎日新聞 2008年11月6日 東京朝刊

 「変革」「挑戦」があらがうことのできない時代の奔流を形成し、既成概念の重い扉を一気に開け放った。建国232年で初のアフリカ系非白人大統領を誕生させた。
(略)
 選挙の最大の敗北者はブッシュ政権だ。国民の大多数が米国はこの8年間で悪い方向に進んでいると考え、極度に高まった政府・政治への不信に金融危機が追い打ちをかけた。
 ブッシュ政権への強い拒絶反応が、オバマ氏を勝利に導いた。むしろ、過去に例がないほど壮大な課題がオバマ氏に持ち越されたと言っていい。

 これまでの米国のシステム、行動様式が未来への信頼できる指針とならないのではないか。米国の立ち位置はどこにあるのだろうか。そうした底深い不安が米国社会を覆っている。

 ブッシュ政権は「テロとの戦い」の挫折を背景に、単独行動主義と国際協調、対立と対話の両極で揺れ動いた。イラク戦争で傷ついた威信は修復できず、グルジア紛争で国際秩序を維持する影響力すらないことを示した。

 世界が米国に求めるのは金融秩序、地球温暖化、エネルギーと食糧の危機に対して国際社会を喚起し、協力体制を構築できるリーダーシップだ。
 テロとの戦いのように米国追随型の有志連合方式は通用しない。「米国のパワーをしのぐ勢力を許さない」という米国優位の秩序にも固執できないかもしれない。

 金融危機は、米経済を支えた市場・経済活動への政府不介入と経済のグローバル化という価値観を揺るがした。
 低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)の破綻(はたん)で低金利、借金、個人消費に支えられた成長パターンはもはや持続不可能と言っていい。

 大恐慌後の「ニューディール政策」(ルーズベルト大統領)▽冷戦のさなかの国力増強を図る「ニューフロンティア精神」(ケネディ大統領)−−。
 時代の節目の国家理念によって、米国は危機を克服する駆動力を得てきた。オバマ氏の真の勝利は21世紀の理念を描き、実行に移せるかどうかにかかっている。
59名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 11:25:13 ID:1Fz+JLJ8
>>58
追加

http://www.news.janjan.jp/world/0811/0811050862/1.php
オバマ大統領で世界は確実に良い方向に変わっていく 山崎康彦2008/11/06
(抜粋)
 オバマ新大統領の登場で、ブッシュ政権8年の悪政「戦争と市場原理主義と金融立国の米国」にピリオドが打たれるのが大変喜ばしい。「平和と市場規制と実体経済の米国」への方向転換を期待する。

 ブッシュ政権の8年間にわたる悪政、特に「対テロ戦争」と自ら呼んだ侵略戦争で、100万人以上と言われるイラク人死者、20万人以上と言われるアフガニスタン人死者と、数え切れないほどの戦争犠牲者が出ています。

 米国は、対イラク戦争にこれまでの5年間で500兆円という天文学的な額の戦費を使っています。
 なけなしの給料から税金を戦費にとられてきた米国一般市民はますます貧しくなり、逆に対テロ戦争を遂行する米軍、兵器産業、傭兵産業、軍需サービス産業が膨大な利益で肥え太っています。

 ブッシュ政権が「新自由主義」と呼ばれる「市場原理主義」を世界中に強制した結果、米国だけでなく世界各国で貧富の差が極端に広がり、健全で安定した中間層が消滅してひと握りの富裕層と大多数の貧困層という「2極分解社会」がいたるところに出現してしまいました。

 ブッシュ政権の「金融規制緩和」によって、米国の大手金融機関は低所得者層をターゲットにした詐欺的金融商品「サブプライム住宅ローン」で住宅バブルを煽り、金融工学を駆使した不動産担保証券に組み込んで優良格付けして世界中に流通させ膨大な利益を得ました。
60名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 11:42:32 ID:nC084qep
>>53
正直そっちの方がなんぼかマシなんですけど。
61名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 12:11:51 ID:1Fz+JLJ8
おお、”ブリュッセルでの首脳会議”

http://www3.nhk.or.jp/news/t10015247061000.html
金融システム改革 EU提案へ 11月8日 6時14分
(抜粋)
 来週のワシントンでの金融サミットを前に、EU=ヨーロッパ連合は首脳会議を開き、国際的な金融システムの改革に向けて、
 IMF=国際通貨基金の機能強化や金融機関への規制や監督の徹底などに、各国が期限を区切って取り組むことをEUとして提案することで一致しました。

 7日、ブリュッセルでの首脳会議では、日本やEU、アメリカなど主要国と中国やインドなどの新興国を交えて今月15日にワシントンで開かれる金融サミットについて協議しました。
 会議で各国は、国際的な金融システムの改革に向けた5つの具体策をサミットで提案することで合意しました。
 この中では、
▽金融危機に陥った国に対するIMFによる支援の強化や、
▽ヘッジファンドなどすべての金融機関に対する規制や監督の徹底、さらに
▽格付け会社を監視すること
などをあげています。
62名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 12:12:37 ID:1Fz+JLJ8
>>60
ま、否定はせん
そういう人もいる
63名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 14:02:06 ID:1Fz+JLJ8
>>59
>ブッシュ政権の8年間にわたる悪政、特に「対テロ戦争」と自ら呼んだ侵略戦争
>100万人以上と言われるイラク人死者、20万人以上と言われるアフガニスタン人死者と、数え切れないほどの戦争犠牲者が出ています。

「対テロ戦争」というけれど、その根底には、一方的にイスラエルに加担するパレスチナ問題がある

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A
歴史

古称は「フル」、「カナン」という。パレスチナの語源はペリシテ人の土地という意味で、紀元前13世紀頃にペリシテ人が住みついたことに由来する。
紀元前10世紀にイスラエル王国が建設され、地域の中心都市としてエルサレムが建設された。
イスラエル王国の人々が育んだ民族宗教ユダヤ教の聖典旧約聖書ではパレスチナの地は神がイスラエルの民に与えた約束の地であると説かれ、このためヘブライ語では「イスラエルの地 (Eretz Israel)」とも呼ばれるようになる。

イスラエル王国崩壊後には周辺諸国の支配を受け、のちにユダヤ教の中からキリスト教が興ると、その聖地と定められた。
さらに、ユダヤ教・キリスト教の影響を受けてアラビア半島に興ったイスラム教もエルサレムを聖地としたため、諸宗教の聖地としてエルサレムを擁するパレスチナは宗教的に特別な争奪の場となった。
(略)
19世紀以降、ヨーロッパで次々に国民国家が成立し、各地で民族の自己認識が促されると、ヨーロッパにおいてマイノリティーとして排除されてきたユダヤ人が新天地を求めてオスマン帝国領のパレスチナに入植し始めた。
彼ら入植ユダヤ人は1948年にイスラエルの建国を勝ち取るが、このために多くのパレスチナ人が難民化してパレスチナ問題が発生。中東の火薬庫となる。

イスラエル政府とパレスチナ勢力のパレスチナ解放機構は長い闘争の末、1993年になってオスロ合意を結び、1994年からパレスチナの一部でパレスチナ解放機構が主導する暫定自治が開始された。
しかし、オスロ合意で定められたパレスチナ問題の包括的解決に向けた話し合いは頓挫し、さらにイスラエルとの和平に合意しない非パレスチナ解放機構系の組織によるテロや軍事行動が続いた。
2000年以降、再びイスラエルとパレスチナの闘争が再燃し、和平交渉が事実上の停止状態にある。
64名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 14:10:10 ID:1Fz+JLJ8
>>63
でたらめな「対テロ戦争」という視点

http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-June/001757.html
[AML 1802] 今夜放送 BBCドキュメンタリー「『テロとの戦い』の真相』 2005年 6月 5日 (日) 11:42:54 JST

 番組は各1時間の3部構成で、それぞれ次のような内容になっています。
(NHKによる解説もここで見られます)
http://www.nhk.or.jp/bs/wdoc/

▼第1部「イスラム過激派の誕生」(原題:Baby It's Cold Outside)
(略)
 国際テロリズムは本当に指揮命令系統が一本化された国際組織なのか、それとも西側社会の崩壊を防ぎ、政治家が失いかけた権力と権威を取り戻すための幻の脅威なのか。
 物語は1940年代末、エジプトとアメリカで生まれた二つの集団、イスラム過激派とネオコン(新保守主義者)のルーツを訪ねることからはじまる。
 両方とも、現代の行き過ぎた自由主義・個人主義こそ社会崩壊の元凶と信じたが、やがて道徳と秩序の回復に恐怖を利用するようになっていく。

▼第2部「ビン・ラディンの実力」(原題:The Phantom Victory)
 1979年末のソ連によるアフガニスタン侵攻で、イスラム過激派とネオコンの奇異な同盟が生まれる。
 アメリカが資金と武器を提供したムジャヒディン戦士の中に、若きサウジ富豪オサマ・ビンラディンがいた。
 10年後にソ連が撤退したとき、イスラム過激派もネオコンも「悪の帝国」を倒したのは自分たちだと信じ、それぞれ世界革命に乗り出す。
 前者はアラブ圏において暴力と恐怖で支持者を集めようとし、ネオコンはクリントン大統領の追い落としを図って、ともに挫折に向かった。
(略)

▼第3部「作られた恐怖」(原題:The Shadows in the Cave)
 2001年の9・11事件後、ネオコンはかつてのソ連をモデルにイスラム過激派を邪悪な強敵に仕立て上げる。
 世界には極端なイスラム思想によって9・11やマドリードの列車攻撃のような無差別テロに走る個人やグループが存在するが、
 高度に組織された秘密の国際テロネットワークがいつ西側社会を攻撃するかわからないというのは妄想だ。
(略)
 9・11以降、政治家たちがどのように恐怖を誇張し、煽り、利用してきたか、さまざまな例を挙げて追及する。
65名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 14:21:55 ID:1Fz+JLJ8
>>64
でたらめな「対テロ戦争」という視点

http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-June/001757.html
[AML 1802] 今夜放送 BBCドキュメンタリー「『テロとの戦い』の真相』 2005年 6月 5日 (日) 11:42:54 JST

 この番組について、英語圏ではいろいろな記事が出ていますが、ここでは第2
部の内容に踏み込んだ独立系ラジオホスト、トム・ハートマンの熱烈推薦文を訳
出しました。ハートマンは以前、「スコット・リッター招聘実行委員会」のサイ
トで、ヒットラーの台頭とブッシュのアメリカを比較した「民主主義が破綻する
とき――歴史の警告」を訳出紹介したことがあります。
http://www.ribbon-project.jp/SR-shiryou/shiryou-14.htm

 オリジナル番組(英語)全篇のストリーム映像とテキストは、下記のサイトで
見ることができます。でも、せっかく日本で放映されるのですから、6月5日の
番組を見たり、見られない人は録画を頼んだりしてはいかがでしょう。
Part 1: http://www.informationclearinghouse.info/video1037.htm
Part 2: http://www.informationclearinghouse.info/video1038.htm
Part 3: http://www.informationclearinghouse.info/video1040.htm

(解説:星川 淳、協力:丸田由紀子/TUP)
66名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 14:25:07 ID:1Fz+JLJ8
>>65
でたらめな「対テロ戦争」という視点

http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-June/001757.html
[AML 1802] 今夜放送 BBCドキュメンタリー「『テロとの戦い』の真相』 2005年 6月 5日 (日) 11:42:54 JST

■いつか来た道  ――BBCドキュメンタリー「悪夢の力」を見よう!トム・ハートマン

 もし、冷戦があまり必要なかった、いやほとんど必要なかったとしたらどうだろう? もし、じつは冷戦が20年間、大量破壊兵器に関する偽りの脅しででっち上げられていたとしたら?

 もし、同じく「テロとの戦争」がハッタリ同然で、ブッシュ政権により実態以上に誇張されたものだとしたら?
 もし、私たちが「敵」と思わされているものが、実在はするけれども、イスラムの主流からかけ離れた無法な犯罪者集団によってもたらされる比較的小さな脅威だとしたら? 
 もし、その誇張が主にブッシュ大統領とブレア首相の権力、選挙での勝ち目、地位の三つを高めるために行なわれているとしたら?

 そしてもし、世界がこの双子の欺瞞のもっとも衝撃的な側面、つまり1970年代も最近も、まったく同じ連中がそのでっち上げに手を染めたという事実を知ることになったとしたら?

 驚くなかれ、そのとおりになったのだ。

 神話が粉砕されたのは2004年10月のイギリス。BBCが3週シリーズで、アダム・カーティス脚本・制作による合計3時間のドキュメンタリー番組「悪夢の力」(邦題「“テロとの戦い”の真相」)を放映した。
 これは政治的な地殻変動を引き起こしかねない出来事で、その数週間後にブレアとブッシュが急きょ会談を行なったのは、善後策を話し合うためだった可能性もある。
67名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 14:34:12 ID:1Fz+JLJ8
>>66
でたらめな「対テロ戦争」という視点

http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-June/001757.html
[AML 1802] 今夜放送 BBCドキュメンタリー「『テロとの戦い』の真相』 2005年 6月 5日 (日) 11:42:54 JST

 彼らはアメリカに恐怖の空気を蘇らせ、自分たち自身と仲間の防衛関連企業を、世界のたいていの王国より裕福にすることに成功した。
 冷戦はビジネスに好都合であり、ラムズフェルドからレーガンまで冷戦推進者の政治力にもあつらえ向きだった。

 BBC番組によれば、「テロとの戦争」も同じようなハッタリで、似たりよったりの理由と、似たりよったりの顔ぶれによって遂行されている。
 そしてそれを誇張し、イラク侵攻に踏み出したために、アメリカと同盟国は、それまで取るに足らない存在で、私たちに害を与える力も弱かった恐怖と力とを現実化してしまったといってもいい。

 カーティスのドキュメンタリーは「テロとの戦争」について、この同じネオコン集団が1970年代にソ連の保有を騒ぎ立てた超大量破壊兵器そっくりの作り事である可能性を示唆する。
 私たちはテロと戦うつもりでテロを生み出してきたのではないか。
 危険は本当のところごく小さく(少なくともイラクに侵攻するまでは)、テロリストもほとんどのテロリスト集団も、たんなるはぐれ者的な存在にすぎず、むしろ彼らが属する同じ社会の人びとによって簡単に始末できるのではないか、と――。
 カーティスは、アルカイダそのものも私たちが発明したブランドで、西側世界が何百万ドルもの広告費を使い全世界に宣伝してくれたのを見て、ビンラディンがちゃっかり拝借した点を指摘する。
68名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 15:08:29 ID:o7XugAxs
コピペばっかり
69名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 15:41:03 ID:1Fz+JLJ8
じゃ、あんたが
70名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 15:47:25 ID:1Fz+JLJ8
>>61
おお、”ブリュッセル”

http://mainichi.jp/select/biz/news/20081107dde007020035000c.html
金融サミット:仏のIMF強化案「金融安定化機関に転換」 監視・勧告権限付与 毎日新聞 2008年11月7日 東京夕刊

 【ブリュッセル福島良典】金融危機の世界的な波及を受けて14、15の両日にワシントンで開かれる第1回緊急首脳会議(金融サミット)に向け、欧州連合(EU、加盟27カ国)議長国フランスがまとめた国際通貨基金(IMF)強化案の全容が明らかになった。
 IMFが金融危機対応で有効に機能しなかったことを踏まえ、金融市場や関係機関・加盟国に対する監視・勧告権限を持つ「金融安定化機関」としての機能強化を求めている。

 毎日新聞が入手した強化案は、今回の危機発生・拡大を事前に察知する「世界的な取り組みと情報(共有)が不足していた」と指摘。
 これを教訓に、IMFを「世界の金融安定に責任を持つ最高機関に転換する」よう提唱している。

 具体的には、主要国の金融監督当局で作る金融安定化フォーラム(FSF)や、日米欧などの中央銀行が加盟する国際決済銀行(BIS)などの金融関係機関が下す決定について、IMFが「(金融市場などの)安定に及ぼす影響を評価する」と記している。

 また、IMFが加盟国などに対し、適切な勧告を行うほか、他の金融関係機関と定期的に協議する必要があると強調している。
 さらに、IMFが金融部門の監視を強化するよう促しているほか、現在は任意制となっているIMFと世界銀行による加盟国の金融システム評価を義務制とすることを提案している。

 さらに、今回の金融危機を招く一因となったヘッジファンドや、格付け機関、オフショア市場などに対する監視強化の必要性を盛り込んだ。
71名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 16:00:34 ID:1Fz+JLJ8
ほい

http://blog.tatsuru.com/archives/000995.php
内田樹の研究室 2006: 資本主義の黄昏 2005年05月19日
(抜粋)
NEETについてのゼミ発表のあとにレポートを書いてもらった。
15名のゼミ生のほとんど全員が実にきっぱりと「仕事というのは賃金を得るためのものではなく、仕事を通じて他者からの社会的承認を得るためのものである」という見解を述べていたので、びっくり。

よいことである。
仕事というのは「額に汗して」するものであり、先般も申し上げたように本質的に「オーバーアチーブメント」なのである。
このことは繰り返し学生諸君にお伝えしなければならない。
賃金と労働が「均衡する」ということは原理的にありえない。
人間はつねに「賃金に対して過剰な労働」をする。
というよりむしろ「ほうっておくと賃金以上に働いてしまう傾向」というのが「人間性」を定義する条件の一つなのである。

おおかたの人は誤解しているが、NEETは資本主義社会から「脱落」している人々ではない。
資本主義社会を「追い越して」しまった人々なのである。
あらゆる人間関係を商取引の語法で理解し、「金で買えないものはない」という原理主義思考を幼児期から叩き込まれた人々のうちでさらに「私には別に欲しいものがない」というたいへん正直な人たちが資本主義の名において、
論理の経済に従って「何かを金で買うための迂回としての学びと労働」を拒絶するに至ったのである。
だから、NEETの諸君にどれほど資本主義的な経済合理性を論拠に学習することや労働することの肝要であることを説いても、得るところはないだろう。

NEETにむかって学びと労働の必要性を功利的な語法で説くのはだからまるで無意味なことなのである。
それとは違うことばで学びと労働の人間的意味を語ること。
それが喫緊の教育的課題なのであるが、そのような「新しくて、古いことば」の必要性を痛感している教育者は、現代の学校教育の場においてはほとんど発言の機会を与えられていない。
NEETを生み出しているのは、このような功利的教育観そのものなのである。
72名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 16:12:34 ID:1Fz+JLJ8
>>71
ほい
御影駅つーと、阪急ですかな
最近行ってないので、記憶がはっきりしないが

http://blog.tatsuru.com/2008/02/12_1607.php
福田政権の無為と女性的資本主義について (内田樹の研究室)uchida : 2008年02月12日
(抜粋)
今度のお題は「経済の本質は女に訊け」(仮題)。
政治の次は経済ですかい。
どうして私のようなシロートに・・・(以下同文)
「富の偏在」のもたらす資本主義の停滞と、「誇示的消費」と「享受的消費」の差異についてお話する。
ご案内のとおり、日本社会では階層の二極化が急速に進行している。
金のある人間のところにどんどん金が集まり、金がない人間のところからはどんどん金が失われてゆく。これは日本だけの現象ではなく、世界的趨勢である。
富は偏在しつつある。
世界人口の1%の資産家が世界の富の40%を所有しており、日本はその中でも最も豊かな国で、一人当たり平均資産は世界一、資産家上位1%のうち27%は日本に居住している。
「日本は豊か」と言われてもまるで実感がないという方々が多数おられるであろう。
その通りである。
それは世界の富が集中しているはずの日本国内において、富はさらに一部の階層に集中しているからである。
私たちの生活実感は「日本人口の1%の資産家が日本の富の40%を所有しており、資産家上位1%の27%が港区に居住している」というのに近い。
これをグローバルスタンダードの成就としてにぎやかに寿いでよろしいのか。
私は「よろしくない」と思う。
たしかに一見すると貨幣の運動はたいへんに活発であるかのように仮象する。
だが、貨幣は集中すると流動性を失う。

インタビュー二つで疲れ果て、IT秘書を相手にワインを飲み、御影駅前のペルシエでIT秘書の愚痴を肴に晩ご飯を食べる。
73名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 16:22:22 ID:1Fz+JLJ8
>>72
ああ、神戸女学院ですか
”ブログ「内田樹の研究室」は累計1400万ヒットを越す人気ブログ”ですか
そうですか

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%94%B0%E6%A8%B9
内田 樹(うちだ たつる、1950年9月30日 - )は、日本の思想家、エッセイスト、元フランス文学研究者、元翻訳家、大学教員である。

現在は神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。合気道六段、居合道三段、杖道三段の武道家でもあり、神戸女学院大学合気道部顧問を務める。
専門はフランス現代思想、ユダヤ人問題から映画論や武道論まで幅広い。
仕事の依頼が殺到しており、現在では著書の刊行ペースがほぼ毎月となっている。有名人では武田鉄矢が内田の信奉者である。

ブログ
内田のブログ「内田樹の研究室」は累計1400万ヒットを越す人気ブログである(2008年6月現在)。
内田の著書の多くはこのブログの記事を編集したものである。
ただし、『ためらいの倫理学』など初期の著作は、ブログに移行する前にサイトに掲載された文章が収録されている。
74名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 16:29:52 ID:1Fz+JLJ8
>>73
神戸女学院は、西宮なんだ
阪急御影から阪急西宮駅、そこから阪急バスかね、通勤は

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%A5%B3%E5%AD%A6%E9%99%A2
神戸女学院大学(こうべじょがくいんだいがく、英字表記:Kobe College)は、 兵庫県西宮市にある私立の女子大学。学校法人神戸女学院が設置。

母体となった学校の起源は「女子の寄宿学校」(通称「神戸ホーム」)で、 米国から来日したキリスト教宣教師イライザ・タルカットとジュリア・ダッドレーにより 1875年(明治8年)、兵庫県神戸市中央区に開校された(のちに兵庫県西宮市に移転)。

その後「神戸英和女学校」、次いで「神戸女学院(Kobe College)」と改称され、 第2次大戦後の学制改革に従って、1948年(昭和23年)に新制女子大学となった。

キリスト教の教えに基づいた「愛神愛隣」の建学精神を基盤に、個性と自由を尊ぶ全人教育を目指している。 校章は三つ葉のクローバーに“KC”の文字が入り、 スクールカラーは濃青色で「平和」と「真実」とを表す。キリスト教学校教育同盟加盟校。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%A5%B3%E5%AD%A6%E9%99%A2
神戸女学院大学(こうべじょがくいんだいがく、英字表記:Kobe College)は、 兵庫県西宮市にある私立の女子大学。学校法人神戸女学院が設置。

母体となった学校の起源は「女子の寄宿学校」(通称「神戸ホーム」)で、 米国から来日したキリスト教宣教師イライザ・タルカットとジュリア・ダッドレーにより 1875年(明治8年)、兵庫県神戸市中央区に開校された(のちに兵庫県西宮市に移転)。

その後「神戸英和女学校」、次いで「神戸女学院(Kobe College)」と改称され、 第2次大戦後の学制改革に従って、1948年(昭和23年)に新制女子大学となった。

キリスト教の教えに基づいた「愛神愛隣」の建学精神を基盤に、個性と自由を尊ぶ全人教育を目指している。
校章は三つ葉のクローバーに“KC”の文字が入り、 スクールカラーは濃青色で「平和」と「真実」とを表す。キリスト教学校教育同盟加盟校。
75名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 16:36:47 ID:1Fz+JLJ8
>>74
ダブった、スマソ
神戸女学院は、大学より中高が進学校で有名だな
こんなスレが立つくらい

http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1222871701/l50x
灘以上 神戸女学院歴代トップ達
76名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 16:40:45 ID:1Fz+JLJ8
>>73
こんなのがヒットしたので、ついでに

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019308/
「ストレスを感じさせない人」が評価につながる――神戸女学院大学教授・内田樹氏インタビュー2008年10月03日
(抜粋)
――それだけの仕事を毎日こなしていると、仕事から逃げ出したくなることはありませんか。

内田: もちろんあります。オフがないまま何週間も仕事が続く時、締め切りが続く時、会議が続く時、新幹線での移動が続く時は、本当に全部放り出して逃げ出したくなります。
 仕事からというより、そういう仕事を引き受けてしまった自分自身の愚かさから逃げ出したくなりますね。

――そんな時、どのようにストレスを解消したり克服したりするのですか。

内田: もとはといえば、自分の無思慮が生み出したストレスですから、抜本的には「もうすこし賢くなる」ということしか解決法はないです(笑)。

 必死で働いている時には賢くなる余裕がないので、とにかく仕事をしない時間をつくる。原則として夜6時以降は仕事をしないと決めています。
 どんなにスケジュールが詰まっていても夜に書き物はしません。合気道や杖道や能楽の稽古がある時はお稽古をして、お風呂に入って、お酒を飲んで、映画を見て、マンガを読んで、寝ます。

 このスケジュール管理を徹底してオフの時間を何とか確保しているので、日々のストレスは少ないですね。
77名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 19:19:37 ID:1Fz+JLJ8
>>73
追加、ほい

http://blog.tatsuru.com/2008/10/11_1000.php
ア連 (内田樹の研究室)uchida : 2008年10月11日
(抜粋)
アメリカは新自由主義のもたらした社会的な歪みを補正するために今「社会主義化」されつつあるのである。
バラク・オバマが大統領になり、保険や年金制度などのセーフティネットが整備されれば、アメリカはいよいよ社会主義化することになる。
一方、ロシアや中国は社会主義のもたらした歪みを補正するために今「資本主義化」されている。
40−60年代に世界は「社会主義」と「資本主義」に二極化していた。その頃、資本主義国家内では「革命」運動が活発であり、社会主義国家内では「民主化」運動がおこなわれた。

それぞれの党派的立場の方々は自分が正しく、おまえは間違っていると口を尖らせて主張していたが、ほんとうは「対立する立場が拮抗している方がバランスがいいんだから、まあ、これでいいじゃないの」というのが「一般解」だったのである。
結果的に半世紀かけて「二極間の距離」はしだいに縮まって、資本主義は社会主義化し、社会主義は資本主義化するというかたちで均衡は安定に至った。
これを私たちは「経済のグローバル化」と呼んでいる。
政体は経済ほど劇的には二極化が終熄しないけれど、いずれすべての独裁政権は民主化されることになるであろう。
これもまた構造的には不可避なのである。
独裁制というのは独裁者が賢明である限り、たいへん合理的な政体なのであるが、残念ながら、独裁者というのはその後継者の選択において必ず「自分よりバカな人間」を選んでしまう。
この経年劣化が三代も続くと、「売り家と唐様で書く」独裁者の施策のほとんどは失敗を宿命づけられることになるのである。
何が言いたいかというと、いま進行しているのは大枠で言えば、「偏在していた富がばらける」プロセスだろうということである
(つづく)
78名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 19:21:18 ID:1Fz+JLJ8
>>77

http://blog.tatsuru.com/2008/10/11_1000.php
ア連 (内田樹の研究室)uchida : 2008年10月11日
(抜粋)
つづき

私は前に「短期的な変化にはしばしば合理性がないが、100年単位での構造的な変化にはたいてい合理性がある」と書いたことがある。
「アメリカに集中していた富が世界に還流される」というのはとどめることのできない歴史的趨勢である。
どこが先に潤うか、ということについては偶発的な事情がかかわってくるので予見できないが、いずれ今のアメリカ以外の国々がアメリカが享受してきた「富を独占するシステム」をシェアすることになるという全体的趨勢は変わらない。
「今のアメリカ」とわざわざ書いたのは、アメリカが「今のアメリカじゃないアメリカ」になれば、アメリカにもチャンスはある、ということである。
アメリカは世界でもっとも「国民国家らしくない国民国家」だからである。
アメリカでは、あらゆるレベルでのイノベーションをつねに「移民」が担い、「原住民」はそのつど排除されるというシステムを採用して繁栄してきた。
そのシステムを今後も継続できるなら、「アメリカの覇権」が崩壊したあとに、次のチャンピオンになる可能性がもっとも高いのは「新しいアメリカ」すなわち「アメリカ社会主義共和国連邦」である。
ぜひこれは略称して「ア連」と呼んで頂きたい。
(おわり)
79名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 19:24:04 ID:1Fz+JLJ8
>>78
しゃれの解説をしても、”しゃれにならん”が・・・
内田樹いうところの「ア連」は、「ソ連」のもじりである
ま、最近ソ連のことを聞かないので、ぴんと来ない方もいると思って一言

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3
ソビエト社会主義共和国連邦(ソビエトしゃかいしゅぎきょうわこくれんぽう、略称:ソビエト連邦(ソビエトれんぽう)、ソ連(ソれん))は、1922年に設立された世界最初の社会主義国である。

アメリカ合衆国と並ぶ人造国家(非自然発生的国家)の1つで、超大国の一つだった。1991年に連邦は解消され構成国は独立した。
80名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 19:27:32 ID:1Fz+JLJ8
>>76
追加

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019308/?P=3
「ストレスを感じさせない人」が評価につながる――神戸女学院大学教授・内田樹氏インタビュー2008年10月03日
(抜粋)

わずかなシグナルでメッセージを読み取る力を
――ビジネスパーソンの中には、「自分は本来こんな仕事をやるために働いているのではない」と現状に不満を抱いている人が大勢います。そうしたストレスをためている人にアドバイスはありますか?

内田: 今は、「自分がしたいことをするのが仕事」という労働観が多数を占めていますよね。でも僕は本来、人から頼まれたことをするのが仕事の本義ではないかなと思うんです。

 私はよく就職活動中の学生にこう言います。

 「キャリアのドアにノブはない」。採用のドアは向こう側からしか開かなくて、自分でこじ開けることはできない。

 仕事を始めるにあたって、会社が求めているのは資格だとか学歴のような自己宣伝ではない。「知らない」ことは「知りません、教えてください」と素直に言えることのほうが大事なのです。

 「これがしたい、私はこんなことができる」と自分で決めてかかると、実際に希望以外の仕事を担当された時に、「私はこんなことをするために入ったんじゃないのに」という不満が必ず出てきます。

 とりあえずは仕事をしてみる。能力や適性はその後に周囲の人によって発見されるものなのです。
 理想は、「あなたにはこれができる」「あなたにこれを委託したい」という会社からの要望があって、「じゃあ一肌脱ぎましょう」という感じで仕事が始まること。外からの評価によって適性を見出していき、本当の自分の「仕事」を見つけていくのです。
(つづく)
81名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 19:31:38 ID:1Fz+JLJ8
>>80
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019308/?P=3
「ストレスを感じさせない人」が評価につながる――神戸女学院大学教授・内田樹氏インタビュー2008年10月03日
(抜粋) つづき

――仕事上や職場でのストレスはなぜ生まれてくるのでしょうか?

内田: ストレスの90%は人間関係が原因です。コミュニケーション能力の低い人たちに囲まれていると、本人にどれほど才能があっても、努力をしても、ストレスに押しつぶされてしまう。
 コミュニケーション能力の高い人、わずかなシグナルでメッセージを読み取ってくれる人を探し出して、そういう人たち「だけ」と仕事をするように心がければ、理論的にはストレスゼロで仕事ができるはずなんですけれど……。

 職場でやる仕事のたいていは集団でやる仕事です。そこでは「コラボレーションする能力」というのが一番大事で、自分がその会社で何ができるかというのはその次の話。
 コラボレーション能力が低い人間は、一生懸命知識をつけたり資格を取ったりしているにも関わらず、「自分は評価されない」といって怒っているのが大半です。

 労働というのは基本的には集団でやるものです。そこでは「コラボレーションする能力」、もっとはっきり言うと、「まわりの人のパフォーマンスを高める能力」が一番求められます。
つづく
 自分にいくら知識や技術や資格があっても、それが自分のためにしか役立たないのであれば、職場では評価を得ることはできません。
82名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 19:33:03 ID:1Fz+JLJ8
>>81
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019308/?P=3
「ストレスを感じさせない人」が評価につながる――神戸女学院大学教授・内田樹氏インタビュー2008年10月03日
(抜粋) つづき

――では、ストレスゼロで仕事を進めるために、普段からどのように仕事と向き合えばいいのでしょうか。

内田: 家庭も職場も、コミュニケーション感度のいい人だけで構成されていれば、そこにストレスは発生しないはずなんです。
 そのためには、先方からも「コミュニケーション感度がいいから、この人と仕事をしているとストレスを感じない人」という評価をあらかじめ得ておくことが必要です。
 こちらが「ぜひ一緒に」とお願いしても、向こうから「キミといるとストレス感じるから嫌だ」と思われたらそれっきりですからね。

 僕は学生に武道を教えているのですが、どこかの道場で2、3日稽古してきただけで「先生の教え方は違うと思います」と言う人がいる。これはどうにもならないですよね。

 人に「教わる能力」をもって、言われたことをスポンジのように吸収していけばいい。どうやって自分を真っ白な状態にできるか、予断を持たず、価値判断ぬきで相手と向き合い、「この人は自分に何を求めていて、何がしたいのか」を察知する能力が一番大事なんですよ。

 自分の好き嫌いとかをとりあえず「括弧」にいれて、相手の話を聞いてみる。自分と立場や意見が違う人が現れた時に、このやりとりをする能力さえあれば、たいていのことはうまくいきますね。
(おわり)
83名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 21:05:37 ID:1Fz+JLJ8
>>73
追加、ほい

http://blog.livedoor.jp/khideaki/archives/27818774.html
数学屋のメガネ 2005年07月12日
「寝ながら学べる構造主義」(内田樹・著、文春新書)読書感想 17
(抜粋)
レヴィ・ストロースを紹介した章の最後では、内田さんは「人間の本性は「贈与」にある」と言うことをテーマに語っている。

「贈与」という属性は、果たしてこのように人間の存在を他の動物と区別する規定になるだろうか。人間だけに特有の属性として、「本性」と考えることが出来るものになるだろうか。

「贈与」の定義を内田さんは直接書いていないようだが、それを想像させる言葉はいくつかある。例えば

「「男は、別の男から、その娘またはその姉妹を譲り受けるという形式でしか、女を手に入れることが出来ない。」これがレヴィ・ストロースの大発見です。」

と語っている。ここで行われている「贈与」は、動物の世界に見られるような、本能行動による一方的な「贈与」ではない。
「贈与」することに対する反対給付があることを前提とした「贈与」と言うことになる。「贈与」にこのような特性を持たせたときの「贈与」こそが、人間の本性としての「贈与」なのだと主張しているのではないだろうか。

「略奪」という行為は、手っ取り早い解決法ではあるだろうけれど、いつまでも「略奪」し続けることが出来ないと言うことは、論理的に帰結出来ると思う。「略奪」をすれば、たいていはそれを供給すべき相手が滅んでいくと言うことが起こる。
そうすると、「略奪」でものを調達していた社会は、新たな「略奪」出来る相手を探さなければならない。

これを永久に続けることは出来ない。いつかは「略奪」出来る相手がいなくなってしまう。
(つづく)
84名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 21:07:58 ID:1Fz+JLJ8
>>83

http://blog.livedoor.jp/khideaki/archives/27818774.html
数学屋のメガネ 2005年07月12日
「寝ながら学べる構造主義」(内田樹・著、文春新書)読書感想 17
(抜粋)つづき

結果論的に言えば、存続してきた社会は、「贈与」を基礎にしてきたと見られるので「贈与」こそが人間の本性だとも捉えられるのではないだろうか。
日本の封建社会の存続も、供給者としての農民を、「生かさず、殺さず」という状態にとどめて、「略奪」するだけではなく「贈与」のバランスを取ってきたから、封建社会が存続してきたとも考えられるのではないだろうか。
これが、農民をただ苦しめるだけの「略奪」的な社会だったら、もっと早く滅んでいたかも知れない。

現代社会では、「略奪」的な構造を持っているのは、もはやアメリカだけという感じを受ける。アメリカが滅びるのも時間の問題なのだろうか。
現代社会が存続するためには「贈与」のシステムをどう成立させられるかにかかっているような気もする。
資本主義が、マルクスの時代のように「略奪」するだけのシステムしか持っていなければ、それは今ではもう滅んでいたかも知れないが、いつのころからか「贈与」のシステムを取り込んだおかげで資本主義は生き残っているのではないだろうか。
しかしそれもかなり行き詰まっているようだ。

僕も、「人間の本性は「贈与」にある」という主張に賛同したいと思う。
そうでなければ、安定した供給を実現することが出来ないだろうと思うからだ。安定した供給がなければ人間はいつか滅んでしまうと思う。
そうならないために「贈与」のシステムを改良していくことが今求められているのではないかと思う。
(おわり)
85名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 21:11:51 ID:0bs2kClW
資本主義が悪いんじゃなくて
資本主義の運営の仕方に問題があるんだよ
その運営の仕方がうまくいっている国々(オランダ、スカンディナヴィア3国など)においては
国力の維持と、人民の福祉とのバランスがかなりの程度うまくいっている

問題なのは日本の官僚主導の政治のあり方だ

反論があるなら、資本主義以上にすぐれた経済システムを提示してみろよw
86名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 21:12:47 ID:1Fz+JLJ8
>>83-84
まえこれ書いた
(内田樹の「人間の本性は「贈与」にある」というキーワードだが

以下では「人間も、群れ社会を作るDNAを持っている」と分析した
言い方は違うが、市場原理主義の弱肉強食を否定しているところは同じだ

資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/745
745 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/29(水) 21:40:29 ID:1Gg21+K2
>>743
>弱肉強食は自然の法則です。

それは動物の世界では・・
が、人間社会ではそうではない

動物には群れを作るものと、そうでないものがある
羊は群れるといわれる

社会を形成する動物もいる
ハチやアリ。サルでも社会を作るといわれる

人間も、群れ社会を作るDNAを持っているのだろう
人間は、ひとりひとりは弱いけれど、協力することで生存競争を勝ち抜き、食物連鎖の頂点に立った

そのDNAを忘れてはならない
小泉改革のような弱肉強食の社会は、日本人のDNAは許容できないと思うよ
87名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 21:14:16 ID:1Fz+JLJ8
>>86
これも同じ視点だが、「マルクスは、DNAを知らなかった」とマルクスも否定だ

資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/752
752 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/30(木) 06:40:01 ID:pK8OCnqi
>>750
>では、共産主義ならマトモなのか?

同意
共産主義はだめだよ

小泉改革のような弱肉強食の社会は、日本人のDNAは許容できない>>745
と同時に、まったく競争のない社会も、日本人のDNAは許容できないだろう

人は、群れ社会を作るDNAを持っているのだろうが、生存競争のDNAも持っている
そもそも、完全な平等の社会など夢以外では実現できるはずもなく、その理想は実現できない

となれば、社会の中に競争が生じるのは必然
マルクスは、DNAを知らなかったのだよ

人間が、群れ社会を作るDNAと生存競争のDNAの両方を持っていることを!
88名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 21:25:56 ID:1Fz+JLJ8
>>85
同意、同意
しかし、資本主義をどう運用するか

とくに、太平洋を挟んだ超大国アメリカのグローバリズムの圧力に抗して
そこが問題だ

だから、政権交代かなと思う
89名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 21:29:14 ID:1Fz+JLJ8
>>73
内田樹が面白いので、どんどん行きます

http://blog.tatsuru.com/2007/01/20_1145.php
さよならマルクス (内田樹の研究室) 2007年01月20日
(抜粋)
教育再生会議の第一次報告案がまとまった。

要するに、「学校の中」と「学校の外」を同じ基準で律するということである。
世間は弱肉強食・競争原理のガチンコ・ルールで運営されている(はずである)のに、学校はそうなっていない。
そういうローカル・ルールはなくして、グローバル・スタンダードでいこうじゃないか、ということである。
どこかで聴いたような話である。

そう、これはあのなつかしい「小泉構造改革」「グローバリゼーション」の教育ヴァージョンである。
どうして、学校には学校のルールがあり、それは世間のルールと違っているのか、それには何らかの理由があるのではないか、という疑問は教育再生会議の委員諸君の頭にはどうやら浮かばなかったようである。
どうして公教育制度というものができたのか、それはほんの150年ほど前のことであるが、その理由をみなさんすっかりご失念のようである。
公教育制度ができたのは、弱肉強食・競争原理「世間のルール」から子どもを守るためである。
委員のみなさんは『資本論』という本を読んだことがおありだろうか。

教育再生会議の結論は、それとは逆に、学校教育の中に競争原理を導入するということである。
子供も教師も教育コンテンツも、すべてを「商品」として「市場」の中で競合させ、コストパフォーマンスのよいものだけが生き残り、そうでないものは「廃棄」される。
国内のすべてのシステムをグローバル資本主義に合わせて再構築しなければ、国際競争に勝ち抜けないというのがその論拠である。
だが、すべての国家を「市場」の中で競争させ、コストパフォーマンスのよいものだけが生き残り、そうでないものは「廃棄」されるというルールは誰が作って、誰が了承したのであろうか?
そのルールを国際基準にすることによって、いったい誰がどのような利益を得るのであろう?
そういう問いを立てる知的習慣はもう日本のエスタブリッシュメントにはない。
教育再生会議の報告を読んで、日本人がマルクスを読む習慣をほんとうに失ってしまったのだということがわかった。
90名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 21:33:07 ID:1Fz+JLJ8
>>89
”さよならマルクス ”という題から受けた印象は、マルクスの否定だったが
内容は逆で、”日本人がマルクスを読む習慣をほんとうに失ってしまったのだ”との嘆きだった
本当は、”もっとマルクスを読め”だろう

なお、”教育再生会議の第一次報告案”は、あのへたれの安倍が総理のときにやったとんでも政策の一環だ
小泉−安倍、こんなやつらしか総理にできない自民党
一度下野して出直せ
91名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 21:35:53 ID:cTEhF5hj
ウィキペディアさん。まだいたんですね。
92名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 21:41:47 ID:1Fz+JLJ8
>>89
”さよならマルクス”は逆説で、ほんとうはこれだね

http://blog.tatsuru.com/2008/11/07_1349.php
マルクスはいいぞお (内田樹の研究室) 2008年11月07日
(抜粋)

本学で経済学を講じている石川康宏先生(このブログでは「ワルモノ先生」という通称で繰り返し登場しているが)と共著で本を出そうという企画が持ち込まれたのである。
ワルモノ先生は人も知るマルクス主義者である。
それも“代々木の森の”マルクス主義者である。
『前衛』に資本論について研究論文を寄稿するような、「保証書付き」の正統派のマルクス主義者である。
そういう方から私に「いっしょにマルクスについての本を書きませんか?」というオッファーがなされたのである。
これはお受けせざるを得まい。
私は社会理論としてのマルクス主義の政治的有効性にはひさしく懐疑的であるが、カール・マルクスというひとの天才的知性には高校生のときから変わらぬ敬意を抱いているからである。
その人の立てた理論が歴史的反証事例によって失効しても、その人が独力で美しいほど端正な理論体系を打ち立てた力業に対する敬意は失効しない。
そもそも「社会主義圏が崩壊したという歴史的事実がマルクス主義の終焉を告知しているではないか」という言葉遣いそのものが、「歴史という審級において理論の当否は検証される」という“俗流マルクス主義”にのど元まで浸かった人間の言い草だからである。
歴史はものごとの当否を検証することもあるし、そうでないこともある。
100年単位で見た場合に、人類の選択はおおむね適切な方向に向かっているが、10年単位で見た場合には、そうではない

私たちに共通するのは高校生や大学生たちにマルクスを読んでもらいたいという熱い思いである。
「マルクスはいいぞ。マルクスを読みたまえ」というおじさんたちのおせっかいが若者たちに受け容れられるとよいのだが。
93名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 21:42:30 ID:1Fz+JLJ8
>>91
だれだ、それ?
で、そういうあなたは?
94名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 22:11:01 ID:cTEhF5hj
和紙
95名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 22:11:46 ID:cTEhF5hj
アホの和紙
96名無しさん@3周年:2008/11/08(土) 22:13:49 ID:cTEhF5hj
ウィキペディアさん
偉いノー。
97名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 00:06:54 ID:xT7deAC5
ウィキペディアというのは、自ら名乗った覚えはない
なので、今後その名で呼ぶことはご遠慮願う

おいらは、ここでは名無しで通している
なので、これからは無視

でも、和紙もえらいね
仕事はどうだ?

水関係のコンサルだったかな
サブプラ問題の日本への波及

それと昨年の建築確認の遅れでマンションなどは今年は寒いだろう
オフィスは動いているようだが・・
98名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 00:09:27 ID:xT7deAC5
>>97 訂正
でも、和紙もえらいね
 ↓
でも、和紙さんもえらいね

失礼、敬称を落とした
99名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 01:41:55 ID:Bm3tTLGK
>>97
おーよくおぼえててくれたね。
嫌、景気は、かなりヤバイヨ。
かなりやばいね。5月ぐらいからガラっと変わっちゃったね。
大手顧客の案件は、計画ほとんどストップだね。
経団連とかが指揮でもしてるのかねっていうくらい、
一斉に風向きがかわったね。
100名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 01:59:40 ID:Bm3tTLGK
ニュースでも消費が冷え込んでとかそういう話、
全然でてるけど、企業間の取引もすごい減ってるな。
先行き不透明だと、マネーは全然、動かないね。
できるだけ動かそうとしないよ。

昔2chやってた頃は、論文君とかに、
警告されてもそんなに実感なかったんだが。

去年までウン百億経常あって、
最高利益更新とかいってた所が、
結構ヒィーヒィー言ってる。
101名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 06:47:40 ID:xT7deAC5
>>99
>かなりやばいね。5月ぐらいからガラっと変わっちゃったね。
>大手顧客の案件は、計画ほとんどストップだね。

和紙さん、乙!
5月か。新年度入りからだな
5月は、鋼材とか原油とかいろいろ上がったときだし
様子見だったのかも
リーマン破綻が9月だから、それが現実になったってことかな
102名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 06:52:10 ID:xT7deAC5
>>100
>先行き不透明だと、マネーは全然、動かないね。
>できるだけ動かそうとしないよ。

ああ、確か去年は外人さん向けのマンション需要(投資物件含め)があったといわれたが
今年は、外人さん向けがぱったり
それに、いま金融危機だから
出費抑制だろう

>去年までウン百億経常あって、
>最高利益更新とかいってた所が、
>結構ヒィーヒィー言ってる。

ああ、だから需要創出の政策が必要だね
ケインズの時代と違って、土木やればいいというものでもないが
ただ、世界各国が世界恐慌から学んでいるはず
その学習効果に期待したいね
103名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 08:36:45 ID:Kw5Ophrl
>>90
残念ながらマルクスを読む時間を捻出することは容易ではない。
高校生や社会人向けのマルクス要約書を出版させなさい。
104名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 08:59:44 ID:Bm3tTLGK
日雇い土方って、ウィキペディアさんなんだ。
105名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 09:41:40 ID:A7WxSLpz
>>103
>高校生や社会人向けのマルクス要約書を出版させなさい。

内田樹の本を待てだな(下記)
おそらく要約書ではなく、現代の視点から見たマルクスの解説になるだろう

思うに、いくら天才マルクスといえど、100年以上前の理論がそのまま現代社会に当てはまると考えること自身は噴飯もの
しかし、内田が”私は社会理論としてのマルクス主義の政治的有効性にはひさしく懐疑的であるが、カール・マルクスというひとの天才的知性には高校生のときから変わらぬ敬意を抱いている”
と述べているように、修正すれば現代社会に当てはまる部分は多くあるのだろう

http://blog.tatsuru.com/2008/11/07_1349.php >>92
”マルクスはいいぞお (内田樹の研究室) 2008年11月07日
本学で経済学を講じている石川康宏先生(このブログでは「ワルモノ先生」という通称で繰り返し登場しているが)と共著で本を出そうという企画が持ち込まれたのである。
そういう方から私に「いっしょにマルクスについての本を書きませんか?」というオッファーがなされたのである。
これはお受けせざるを得まい。
私は社会理論としてのマルクス主義の政治的有効性にはひさしく懐疑的であるが、カール・マルクスというひとの天才的知性には高校生のときから変わらぬ敬意を抱いているからである。
私たちに共通するのは高校生や大学生たちにマルクスを読んでもらいたいという熱い思いである。
「マルクスはいいぞ。マルクスを読みたまえ」というおじさんたちのおせっかいが若者たちに受け容れられるとよいのだが。
106名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 09:58:50 ID:A7WxSLpz
>>104
こんごは君の”ウィキペディアさん”という言い方にはレスしないと思うが一言(決定ではなくそのときの気分で違うが)
”日雇い土方”さんてのは、アメバブスレのコテだろ

アメバブスレは、正直ほとんど読んでない
ログだけ落としているが、流し読みとばし読みだ

むしろ、”おぷーな”スレを読んでいる
なので、”日雇い土方”さんてのが、どんなキャラかしらず

で、自分のことを語っておくと
国立大工学系修士終了、いま専門職だが部長クラスで年収1000万超え

”日雇い土方”さんとは別人だが、照合してもらえれば納得できる部分もあるだろう
詮索に無用の時間を費やさないように書いておく

よって、筆者のわめく”ニート説”とも無縁だ
107名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 10:06:54 ID:A7WxSLpz
>>106
>アメバブスレは、正直ほとんど読んでない
>むしろ、”おぷーな”スレを読んでいる

下記ご参照:アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ154
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1226159931/
【マターリ】おぷーなと語る23【世界経済との行方】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1225684606/

なお、”おぷーな”スレも基本はROMだ。たまたま書いたのが、下記でおれ

【マターリ】おぷーなと語る22【世界経済の行方】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1225022132/16
>しかし、太郎ちゃん叩きを昼間も見てたんだが今からは左の人間が
>微力ながらマスゴミ叩きやメル凸で援護射撃の真似事でもできればとおもってるぉ
>そうそう、そのネタ
>ネガキャンしてるのは従来の左だとおもう

おぷーなさん、乙!
いつも読ませてもらっています。政治板の住人です。
旧スレねたご容赦

1.サンケイの【麻生首相ぶらさがり詳報】は、連続もので、この日だけじゃなくずっとでしょ。
  で、サンケイは右なんで本当は「麻生ヨイショ」のつもり。叩きじゃなく
  が、太郎ちゃん、マスコミ嫌いだから、記者攻撃しかけてそれが全文書かれ自分に返る・・・。おいおい
2.TVは、視聴率しか眼中にないから、支持率落ちたら、バッシングモード入りよ。
  おぷーなさん、マスゴミ叩きはムダ。かえるのつらに小便だ。
  TVは新聞ほどには節操がない。まだ新聞は定期購読者がいるが、TVは刹那の視聴率が全てだから。視聴者迎合で人気者はヨイショ、人気落ちたらバッシング
3.太郎ちゃんも、マスコミへの攻撃姿勢を緩和しないと
  太郎ちゃんからみれば、マスコミ記者のレベル低いんだろう。おれもそう思う。ガキなみのレベルだから
  が、それ口にしても仕方ない。噛んでふくめるように丁寧に説明してちょうどだろう。総理に必要な現代帝王学の一つと思わないと。太郎の態度が変わらないと・・
ま、ちょっと気になったので
108名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 10:10:20 ID:A7WxSLpz
>>106 訂正

国立大工学系修士終了
 ↓
国立大工学系修士修了
109名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 10:43:18 ID:A7WxSLpz
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/666-668
666 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/26(日) 16:22:54 ID:/1uylkaE
この番組いま見てる
面白いわ
NHKの存在価値を示す番組だな

アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ144
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1224999685/118
118 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/26(日) 16:01:18
>>115
http://video.google.com/videoplay?docid=-4896448479819549272

この番組の放送時期を考えよ。

667 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/26(日) 16:30:50 ID:/1uylkaE
番組は、
個人破産−アメリカ経済がおかしい - 49 分 - 2007/07/19
(148 評価) 評価:
20030419
NHKスペシャル

20030419 放送なんだろうな
いまから5年前

668 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/26(日) 16:39:05 ID:/1uylkaE
>>667
番組みてる
米国のクレジットカードが、日本のサラ金か
おいおい
110名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 10:47:57 ID:A7WxSLpz
再録:資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/675
675 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/26(日) 20:28:05 ID:/1uylkaE
>>667-668
米国の銀行の収益力が高いなどという議論が、日経を中心にあったが
こんなことをやっていたのか
そりゃ収益高いというか、自転車操業で回っているうちは高収益でも、個人破綻が増えて回収不能がどんどんでると、金融も破綻だな
サブプラの裏に、米国流のクレサラ問題ありか
根は深い

http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/679
679 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/26(日) 20:56:26 ID:/1uylkaE
>>675 補足
リボで、ミニマムペイメント(最低支払額)、これは借り入れの2%だ(米国で)、を支払うと返済を先延ばしできる
1つのクレジットが、貸付限度額になると、つぎつぎ新しいクレジットを作り、借金を増やす

そうして、ミニマムペイメントの2%さえ払えなくなると、破産だ
破産すると、家などを差し押さえて、債権を回収するが、家がサブプラで値下がりすると、回収が不十分になる
なんか、そういうことみたいだな、いまアメリカで起こっていることは

http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/689
789 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/11/01(土) 09:31:32 ID:5NdBBSK8
>>666-668
あと,、クレジットのリボ払いのミニマムペイメント方式(最低限の支払いで返済先送り。ただし、高利がかかる)が、金融機関の総サラ金化だったみたい
”クレジットのリボ払いのミニマムペイメント方式”で個人破産する人が増えれば金融がゆらぐ
が、金融機関内部の担当個人にしてみれば、それで目先の業績は上がって評価される仕組み
どんどん突っ走るよ。で、サブプラがクレジットの自己破産を増やす方向に作用する

いわば複合した作用を生じている
サブプラもクレジットのミニマムペイメントもいずれ破綻するねずみ講経済だった
で時価会計が、”取らぬ狸の皮算用”経済
こんなことが、グローバルスタンダード? ふざけんな! 竹中−小泉−ブッシュ!
111名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 10:59:29 ID:A7WxSLpz
>>109-110
要約

1)いま、米国で起こっている金融危機は、借金漬け経済の破綻だと
2)一つはいわずと知れたサブプラ破綻、もう一つはリボで、ミニマムペイメント(最低支払額)によるクレジット破綻(個人破産)
 小室ちゃんみたいなのが、アメリカにごろごろいる
 この二つの複合連鎖
3)つまり
 サブプラ問題深刻化、ミニマムペイメント(最低支払額)によるクレジット破綻(個人破産)深刻化
  ↓
 金融危機(貸し倒れ増加)
  ↓
 金融引き締めが、クレジット締め付け
  ↓
 企業の危機(クレジット締め付けと個人破産により車売れない。車以外も売れない)
  ↓
 失業者増加、個人破産増加
  ↓
 最初に戻る
4) 3)を”デススパイラル”と言ったりする
 つまり、破綻が破綻をよぶ構造。
 これを、政府が”どぎゃんかせんといかん”状態なのよ
 市場任せだと、1929年の大恐慌の再来だろう
 が、アメリカも政権交代したし、それほどバカじゃないと思いたい
5)ただ、サブプラ問題と同時にミニマムペイメント問題(要は収入の範囲で暮らすことが基本だ)にも手をつけないといけないだろうよ
112名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 19:37:18 ID:A7WxSLpz
>>111
ほい

オバマ政権始動(3)金融安定化策―借り手保護など焦点。
2008/11/09, , 日本経済新聞 朝刊, 5ページ,
(抜粋)
 「ブッシュ政権の政策が納税者を守り住宅所有者を支援しつつ、金融を安定させるという目的に沿っているか点検に着手する」。
(略)

差し押さえ防止
 真っ先に取り組むとみられるのが住宅差し押さえの防止策だ。
 米政府は七千億ドルの公的資金を活用する金融安定化策に動いたが「借り手支援が不十分」との声も少なくない。
(略)
 七日の記者会見でオバマ氏は「FDICとの連携が重要」と指摘、孤立気味のベアー総裁を援護射撃した。
 政府が一定の損失リスクを負う形で金融機関の返済条件緩和を促進する案が有力だ。差し押さえ回避を通じローン債権や担保不動産の劣化を防ぐ政策が加速するとみられる。
 公的資金による資本注入では、経営者の報酬制限と融資増加への対応が当面の焦点になる。
 オバマ氏は資本注入を受けた場合の報酬制限強化が必要との考えだが、規制を強化すれば金融機関の資本注入の活用が減少。
 資本不足の金融機関が貸し出しをさらに絞り、経済収縮を招きかねない。
(略)
 規制と経済活動の折り合いをどうつけるか。差し押さえ回避策や公的資金注入条件の見直しは、政府と市場の関係を見直す長い模索の入り口にすぎない。

「規制は不可避」
 シカゴ市内で開かれた七日の会見場にはポケットに手を突っ込んだ余裕の風情でオバマ氏を背後から見守る大男がいた。米連邦準備理事会(FRB)のボルカー元議長だ。
 「金融システムに重要な機関で問題が起きたときにはFRBが支援せざるを得ない。
 公的支援が必要な以上、金融機関の規制は不可避だ」。ボルカー氏は銀行を中心とする金融機関規制の見直しに再三言及してきた。
 危機への対応が一段落した段階では、FRBを含む金融機関の監督体制の再編など、金融システムを基本設計から見直す作業が本格化してくる。
 ヘッジファンドなどの規制にまで踏み込めば市場の安定感は増すが、経済活動が停滞し成長が鈍化する懸念もある。
 オバマ氏が手掛ける金融分野の再設計は、資本主義の心臓部の手術にあたる。何をどこまで見直すのかは、米経済の浮沈を分ける重要なステップになりそうだ。(シカゴ=大隅隆)
113名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 19:38:46 ID:A7WxSLpz
>>112
きもは、
「 危機への対応が一段落した段階では、FRBを含む金融機関の監督体制の再編など、金融システムを基本設計から見直す作業が本格化してくる。
 ヘッジファンドなどの規制にまで踏み込めば市場の安定感は増すが、経済活動が停滞し成長が鈍化する懸念もある。
 オバマ氏が手掛ける金融分野の再設計は、資本主義の心臓部の手術にあたる。何をどこまで見直すのかは、米経済の浮沈を分ける重要なステップになりそう」
ということよ
114名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 19:50:11 ID:A7WxSLpz
>>112
追加、ほい

オバマ政権始動(2)景気対策――雇用に照準、二段構え。
2008/11/08, , 日本経済新聞 朝刊, 7ページ, 有, 1504文字
(抜粋)
年内に党主導で
 「必要なのは金融機関ではなく中堅層の救済だ」。(略)
 オバマ氏の景気対策は低・中所得者層向けの所得税減税のほか、公共事業の追加など雇用対策に照準を絞っているのが特徴だ。
 象徴的なのは、選挙戦の最終盤で表明した雇用増のための企業減税。
 二〇〇九年から二年間の時限措置として、国内で常勤雇用を増やした企業に対し、雇用者の増加数に応じて法人税を優遇する仕組みだ。(略)
 マケイン陣営の経済顧問、ホルツイーキン元議会予算局(CBO)局長も「企業減税に目をつけたのは正しい」と評価せざるを得なかった。(略)
 年内策定を目指す対策の第一弾は、下院で先に成立した総額六百十億ドル(約六兆一千億円)の景気対策が下敷きとなる。
 道路や橋の建設など公共事業が中心で、雇用創出に直結する内容を盛り込んでいる。
 法案は上院で否決されたが、これにオバマ氏の持論の一世帯当たり一千ドル(約十万円)の緊急減税などを加えれば、対策の規模は膨らむ。
 ペロシ議長は雇用情勢の悪化を踏まえ、千五百億ドル(約十五兆円)規模の大型対策を主張している。(略)

現政権は慎重
 ただ二段構えのシナリオには課題もある。
 一つは年内の追加対策の実施にブッシュ政権が引き続き慎重なことだ。(略)
 もう一つは財政赤字の膨張。金融安定化へ公的資金をつぎ込むため、今年十―十二月期の国債発行による借り入れは過去最高の五千五百億ドルにのぼる。(略)
 「政府の役割」を重視するオバマ政権の景気対策は、財政と市場に手足を縛られる可能性がある。(ワシントン=米山雄介)

オバマ次期米大統領の主な景気対策
税制   1世帯当たり1000ドルの所得税減税、国内雇用を増やした企業に税優遇措置、年金積立金の取り崩しにかかる所得税を免除、失業給付への所得税を免除
財政   道路建設や州政府支援へ総額500億ドルの財政支出、中小企業向けの支援融資枠を拡大
住宅   借り手保護へ90日間の差し押さえ凍結、住宅ローンの返済条件見直しを促進
雇用   失業給付の期間延長
115名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 19:56:30 ID:Qq0cbtGC
ニューディーラーは、またしても世界大戦を起こすのだろうか?
ランド研究所が議会圧力活動と通じて、米国防総省にアメリカ経済を
救うために大戦争を起させようとしている。

中国の主流ニュースによると、最近、ランド研究所が米国防総省に
衝撃的な提案をしたという。アメリカ経済を刺激し、不況を避けるために、
外国の大国と戦争を始めるように圧力団体を通じて働きかけたというのだ。
中国では、この記事によって激しい論争が巻き起こっている。その外国とは、
中国自身、また、ロシアや日本さえも攻撃の対象と目されているというのだ。

この記事によると、フランスのメディアがこの提案を暴露したという。
ランドはウオール・ストリートや危機に瀕している銀行を救済するために
予算付けされている7000億ドルは、代わりに戦争の資金として使われれば、
低迷している株式市場を活気付けるようになるだろうという。

ランド研究所は、フォード、ロックフェラーやカーネギー財団と結びついて
いるだけではなく、米国の軍事産業複合体とも深いつながりがある、
評判の悪い強力なNGOである。
116名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 20:02:48 ID:A7WxSLpz
>>4
>90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る

ほい

オバマの米国と世界(下)「クモの巣」の外交―同盟強化、日本に試練。
2008/11/09, , 日本経済新聞 朝刊, 1ページ, 有, 1541文字
(抜粋)
 「ウェブ・オブ・パートナーシップス」(クモの巣状の協調関係)。
 オバマ次期米大統領のアジア政策チームの一員であるジャヌージ上院外交委員会スタッフは、次期政権のアジア政策をこう表現する。

「対話」揺るがず
 日本や韓国など「伝統的な同盟国」との協力を拡充する一方、インドやベトナムなど新興国との関係も強化する。(略)
 「強硬路線だけで進めた外交の結果、イランと北朝鮮は核開発に突き進んだではないか」。
 選挙戦で共和党のマケイン候補が対話路線に疑問を投げかけると、オバマ氏は決まって反論した。
 イラク戦争はテロリストたちの反米感情を増幅させた。
 それだけでなく、ブッシュ大統領が「ならず者国家」と呼んだイランと北朝鮮は防衛のため核開発を進めた。
 米国は「安全でなくなった」というのが、オバマ氏の論理だ。

 共和党幹部は「オバマ政権になれば、テロリストたちは挑発行為に出る」とみる。二〇〇一年の米同時テロはブッシュ大統領の就任から八カ月後だった。(略)
 オバマ陣営の幹部は(略)、対話路線そのものは揺るがない。
 オバマ氏は北朝鮮へのテロ支援国家指定解除を「適切な対応」と評価し、核問題を巡る六カ国協議を基礎とする多国間の安全保障機構創設にも意欲を示す。(略)

中国の動向重視
 「クモの巣状の協調関係」は、裏返せば日米同盟は特別でなく、その他の国々とも同じ比重であることも示唆する。なかでも日本側は、中国の動向に神経をとがらせる。
 十月末。ワシントンを訪れた日本政府の高官はオバマ陣営のスタッフに、北朝鮮の核問題でのすれ違いを念頭に「日米で意思疎通をよくしていきたい」と語りかけるとともに「中国を今後、どう考えていくのかを突き詰めてほしい」と伝えた。
(略)
 オバマ政権の多角的な対話外交に日本が積極的に関与するには「伝統的な同盟関係」の基軸である安保面での協力も迫られる。(ワシントン=丸谷浩史)
117名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 20:07:53 ID:A7WxSLpz
>>116
補足

1.オバマは、最初は中国と対話しようとするだろう
2.が、中国との対話は容易なことではない
3.なぜか? アジアの思考方法とアメリカのそれとは異なる
4.さらに、中国は伝統的に中華思想で、中国は世界の中心と考えている
5.もちろん、アメリカはいままで世界の中心であったから、同じように考える
6.「両雄並び立たず」という
7.中国が勃興し、アメリカと拮抗してくると、対話より対立が目立つようになるだろう
8.90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
  それをオバマが理解するには、大統領になって数年かかるかも知れないが・・・
118名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 20:40:34 ID:A7WxSLpz
>>106
>よって、筆者のわめく”ニート説”とも無縁だ

ああ、和紙さんや>>104くんのわめく”工作員説”とも無縁だ
と補足しておく(アメバブでも騒いでいるやついたから)

2ちゃんねる工作員なるものが、どれだけの稼ぎになるかしらんが・・
年収1000万というと、毎月50万、ボーナス半期200万x2=400万なんだよね

で、学生アルバイト程度でやれるんだろ、工作員なるものは
というか、若くて安く使えるやつがいいんだろ、雇う方としてはね
ま、がんばってくれたまえ、工作員諸君

話は変わるが、理系なんで、金融工学のブラックショールズ方程式なども、すぐうさんくさいごまかしが見えてしまう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F
関連項目 伊藤の公式 (注:昔、岩波の数学業書だったかで、”確率過程論”伊藤清があったような)

ブラックショールズ方程式でリスクが計算できるとか、噴飯ものだよ
そんなので未来が分かるわけない
所詮、確率過程論の応用でしかないんだから

ブラックショールズ方程式と、株価でよくやられる180日移動平均とかは、本質はほぼ同じだ
両者ともホワイトノイズを消しているんだからね
一方は偏微分と確率積分が出てきて、一方は単純な算術平均なんだが・・

積分は数値計算では和分にするので、結局算術計算なんだよね
ま、文系の人には難しくて理解できないだろうが
119名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 20:43:53 ID:A7WxSLpz
>>115
妄想乙!
低脳は、アメバブへいけ!>>107

日雇いなんとかに相手してもらえ!>>106
レスするものバカバカしい!
120名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 21:04:04 ID:Z7WFgfvS
赤い資本主義
121名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 22:01:16 ID:A7WxSLpz
>>120
乙! それは中国の資本主義だな
そして、ロシアは白い資本主義、白系ロシアの白熊資本主義、まわりにどんどん領土を拡張する
122名無しさん@3周年:2008/11/09(日) 22:06:53 ID:A7WxSLpz
アメリカの核か

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-11-09&ch=21&eid=17568
NHKスペシャル「こうして“核”は持ち込まれた〜空母オリスカニの秘密〜」
チャンネル :総合/デジタル総合 放送日 :2008年11月 9日(日) 放送時間 :午後9:00〜午後9:50(50分)

NHKが入手した資料から浮かび上がる、米空母「オリスカニ」による日本への核兵器持ち込みの実態。
一隻の空母の航跡から、知られざる核戦略の実態と、日米の思惑に迫る。

朝鮮戦争からベトナム戦争までの27年間、日本を拠点に活動した米空母「オリスカニ」。
NHKが入手した資料から、この空母が日本に初めて核兵器を持ち込んでいた実態と、その後、ソ連に向けて核攻撃態勢を整えようとしていた事実が明らかになった。
それに対し日本は「非核3原則」を掲げながら、アメリカに核持ち込みの有無を確かめることはなかった。1隻の空母の航跡から、知られざる核戦略の実態と、日米の思惑に迫る。
123名無しさん@3周年:2008/11/10(月) 06:00:49 ID:96yBiLtq
>>115
レスするものバカバカしいが>>119
大戦争など起こるはずもない
過去の1929年の大恐慌が、大戦で経済回復したというが、時代が違う
当時すでにブロック経済化していた米国は、自国を戦場とすることなく戦争をすることができが

が、V2ロケットから発展した現代のICBM攻撃は、現実の戦争では迎撃ミサイルでは完全な防御は不能
よって、ワシントン、ニューヨーク、ロス、シカゴなどに数発は覚悟せねばなるまい
もし核弾頭なら、一発でも9.11の比ではなく、米国に大打撃を与えるだろう

また、現代のように経済がグローバル化している現在、日本には多国籍企業が多くある
IBM、マイクロソフト、コカコーラ・・・
日本を攻撃することは、それら自国企業を攻撃することになり、国益に合致しない
妄想は、アメバブ内だけにしてくれ
124名無しさん@3周年:2008/11/10(月) 18:17:40 ID:UkzD9l6y
W・G・タープレイの新著「オバマ ― ポストモダン・クーデター」(二〇〇八年六月刊)
の序章「オバマ ― 二〇〇八年、CIA権力によるクーデター」。これは、七十四頁と、
長大な章である。本書の約四分の一を占める。以下にその要点を列挙する。

(1)米英世界金融寡頭権力体制(オリガルキー)、または、英(ブリテン)米世界
  帝国体制は、今、深刻な瓦解の危機にさらされて居る。
(2)ブッシュ=チェイニー=ネオコン一味の路線は、完全な失敗に終わった。
(3)彼らは、新しい戦略、新しいアジェンダ、新しい作戦計画を採用した。
(4)この新しい戦略を立てたのは、ブレジンスキーである。
(5)ブレジンスキー戦略の概要は、以下の如し。
   [a]アメリカにファシズム国家体制を構築する。
   [b]ここで、ファシズム国家とは、第一次世界大戦後、イタリーと、ドイツに樹立
     された様な、草の根からの大衆の熱狂的エネルギーの動員を不可欠とする。
   [c]ブレジンスキーは、この様な意味でのファシズム体制を米国に確立する為の
     前提として、そのカリスマ的リーダー、オバマを二十五年かかって育成した。
   [d]ちなみに、オバマの妻、ミシェル・バラク(黒人)は、本格的なファシスト
     イデオローグとして育成された。
   [e]ブレジンスキー(そしてブリテン米世界帝国)は、勝負に出た!!
   [f]米国をファシスト化して、米国をトータルウォー、米国の全力を、
     ロシア打倒のための世界戦争に動員する、そのアジェンダに向けて。
   [g]今回の米大統領選挙は、クーデターであって、通常の大統領選挙ではない。
   [h]ブレジンスキー戦略の主要打撃方向は、ロシアである。ロシアの解体、占領である。
   [i]ロシア打倒のための主要戦略は、中共をしてロシアのシベリア領(その石油、天然
    ガス資源)を占領せしめることである。

プーチンのロシアは、この手の内を、先刻、お見通しである。
もちろん、ブレジンスキーも、プーチンが手の内を承知して居ることを知って居る。

おお!!これは、まさしく、第三次世界大戦の展望である。
125名無しさん@3周年:2008/11/10(月) 21:23:57 ID:96yBiLtq
>>124
ちょっと本に書いてあると信じ込むおめでたいやつ
あほレス、乙!
ばかレス、乙!
妄想レス、乙!
126名無しさん@3周年:2008/11/11(火) 05:08:02 ID:IEuU58Hc
ほい

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/081111/fnc0811110108000-n1.htm
「先進国vs新興国 欧州vs米国」 G20 金融サミット火だね (1/2ページ) 産経 2008.11.11 01:07

 サンパウロで開かれたG20は、表面的には先進国と新興国が金融危機の克服に向け団結する姿勢を示したものの、既得権を守りたい先進国と発言力拡大を狙う新興国の対立もあらわになった。
 先進国の中でも、市場への監視・規制の強化を主張する欧州と、自由市場主義にこだわる米国の間の溝は深い。
(略)
127名無しさん@3周年:2008/11/11(火) 05:57:11 ID:IEuU58Hc
ほい

http://www.toyokeizai.net/money/news/detail/AC/bb31384dd71a9a55c89c014e26564b77/
「金融資本主義の終焉」をポジティブにとらえる――ありがとう投信・村山代表取締役(最終回) - 東洋経済オンライン 08/11/10 | 14:00

 80年代にこの業界に入りましたが、その時にはすでに始まっていたひとつの大きな時代、金融資本主義的なるものの終わりといったとらえ方をしています。
 ただ、この転換は、日本および日本人にとって必ずしも悪い転換ではないと思っています。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081110/318901/
第82回 これからの世界をどう読むか――3つの時代の並存(上)ITpro - 2008/11/11

 世界経済危機とドル暴落の恐れ……ずっと言われてきた問題がついに現実化しつつある。
 これからの世界はどうなるか。日本、そしてわれわれはどう生き抜けばいいのか。
 今秋、筆者は慶應SFCの授業「パブリック・ガバナンス」で学生たちとこの問題を討議している。
 教材はジャック・アタリ、サミュエル・ハンチントン、レーニンなど世界の思想家の代表作だ。
 毎週一冊ずつ読みながら日本への意味を考える。今回と次回はそこから見えてきたことを紹介したい。

http://www.toyokeizai.net/life/review/detail/AC/1b9ade806e93279880de5d99e28bfcd3/
書評 強欲資本主義 ウォール街の自爆 神谷秀樹著 - 東洋経済 08/11/09 | 00:00

 「合法」であれば手段を選ばない。そんなカネ儲けをまったく恥ずかしいと思わないヤカラばかりがウォール街に集まってくる。
 巨大投資銀行部門を作ろうとして、人材を大量に採用する。
 同業他社を出し抜いて大きくなろうとする。そして、いったんは旨みを味わえるが、バブルの破裂の直撃を受けて結局は大損をする。
 その後はお決まりのリストラだ。

 投資銀行部門の廃止、もしくは縮小と大量解雇。この繰り返し。
 ベアー・スターンズ破綻後3カ月半で、経済犯として訴追されている人間は400人という。
 だからといって身ぐるみはがされた投資家を私は知らない。

 ウォール街に20年余身を置く投資銀行経営者が見聞きしたあこぎなビジネスの数々。
128名無しさん@3周年:2008/11/11(火) 06:01:51 ID:v1PGD54L
旧ソ連だとそこらの肉屋やパン屋も全員公務員だったが
そんなOSはありえない
OSは結局資本主義
129名無しさん@3周年:2008/11/11(火) 21:18:54 ID:IEuU58Hc
同意
130名無しさん@3周年:2008/11/11(火) 21:26:07 ID:IEuU58Hc
>>83
>レヴィ・ストロースを紹介した章の最後では、内田さんは「人間の本性は「贈与」にある」と言うことをテーマに語っている。
>「贈与」という属性は、果たしてこのように人間の存在を他の動物と区別する規定になるだろうか。人間だけに特有の属性として、「本性」と考えることが出来るものになるだろうか。

内田樹が、実際どう書いたのか知らず
しかし、「人間の本性の「贈与」」のさらにその奥に、「人間は人間関係を求める」というのがあるのではないか
つまり、「「贈与」とは「贈与」によって、人との結びつきを得ようとする行為」ととらえることができるのではないか?
131名無しさん@3周年:2008/11/11(火) 22:07:55 ID:poFh08pL
ルビーニ教授から、「中国はハードランディングする」論です。

===
Hard Landing In China?
Nouriel Roubini 11.06.08, 12:01 AM ET

(中略)

In conclusion, the risk of a hard landing in China is sharply rising.
A deceleration in the Chinese growth rate to 7% in 2009--just a notch
above a 6% hard landing--is highly likely, and an even worse outcome
cannot be ruled out at this point.

===

この人は資源物資価格を見て判断しているようですね。断言はしておりませんが、
中国がひどい状態になるということを否定しておりません。

しかしアメリカは本当にこれからやばいですね。オバマは最悪な時期に大統領に
なるわけですが、おそらく四年後にはもっと経済状態が悪化しているはずです。

つまり誰が大統領になろうと、この世界的な流れは止められませんよね。
それこそ大戦争という選択肢が・・・。
132名無しさん@3周年:2008/11/11(火) 22:08:49 ID:poFh08pL
133名無しさん@3周年:2008/11/11(火) 22:11:02 ID:poFh08pL
次はあのリチャード・ハースです。

===
What the Recession Means for Foreign Policy
The U.S. is weakened. But so are our foes. By RICHARD N. HAASS
http://online.wsj.com/article/SB122611110847810599.html

It now is highly likely that the United States will face several quarters
of negative growth to be followed by several years of low growth. Less
and less are we hearing of V- or U-shaped economic recoveries.
The immediate future looks like an L: sharp contraction followed by
not much in the way of a quick rebound.

Most of the current conversation is about the economic consequences
of such a future, and what can and should be done domestically and
internationally to soften the blows and speed recovery. But the world
is not a series of silos. What happens in the economic realm will spill
over into the political and strategic ones. Some of what results will
add to the challenges confronting President Barack Obama.
(中略)
The combination of recession and no global trade accord will reduce U.S.
imports, which in turn will slow growth around the world, increasing poverty
and straining political stability in many countries. Many countries are already
suffering from slower growth, much lower stock values, scarce credit and
reduced exports. Others are reeling from lower commodity prices. We should
not be surprised when governments fail and societies suffer from violence.
===

国家というのは力の喪失を感じた時に戦争を起こしやすいという、
国際関係論ではよく聞かれる理論をハースも指摘してますね。
彼の場合は経済が落ちることによって他国の力も落ちるから大丈夫という、
ある意味でパラドックスに注目した楽観論を展開しておりますね。
134名無しさん@3周年:2008/11/11(火) 23:10:58 ID:IEuU58Hc
>>131
ちょっと人の論を見ると信じられる幸せ者か、乙!
オバマはアメリカが最悪な時期に大統領になるわけですが

おそらく四年後にはアメリカを立て直しているはずです
4年も経てば自律回復しますからね
135名無しさん@3周年:2008/11/11(火) 23:16:29 ID:IEuU58Hc
>>133
>次はあのリチャード・ハースです。

リチャード・ハース? しらんな
アメリカのお笑いか?

>国家というのは力の喪失を感じた時に戦争を起こしやすいという、
>国際関係論ではよく聞かれる理論をハースも指摘してますね。

しらんな
根拠のない新説だろう

国家は内政に行き詰まったとき、国民の目をそらすため、外に敵を求めるとはよくいわれる
が、いまイラク泥沼でもがくアメリカ政府とアメリカ国民に新たな戦争を起こせるとはおもわんよ
136名無しさん@3周年:2008/11/12(水) 04:54:19 ID:cKlksR/g
>>134 補足
>ルビーニ教授から、「中国はハードランディングする」論です。

未来予測は、さまざまな可能性がある
ハードランディングからソフトランディングまで
が、実現するのはその中の一つだ
重要なことは、どの可能性が高いのかだ

宝くじを一本買った
それが一等一億円の当たりくじであることは、何人たりとも否定できない、当選番号が決まるまでは
が、もし人が宝くじで生活しようとするならば、おそらくその人は破綻するだろう

ハードランディング論は何人も否定することはできない、未来のそのときが訪れるまでは
が、ハードランディング論が当りくじに相当するか外れくじに相当するかはよく考える必要がある
また、危機管理の一つとして、ハードランディング論を想定しておくことは有効だとは思う
137名無しさん@3周年:2008/11/12(水) 05:15:42 ID:cKlksR/g



http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081111/176870/
“爆心地”で何が起きていたのか〜『強欲資本主義 ウォール街の自爆』
神谷秀樹著(評:荻野進介)文春新書、710円(税別)
2008年11月12日 水曜日 荻野 進介 日経ビジネス オンライン
(抜粋)
 本書は、タイトルを見れば一目瞭然、金の亡者と化したウォール街の住人とそのやり口を告発するとともに、今回の危機からアメリカ人や日本人が何を学ぶべきか、を綴ったものだ。
 リーマン・ブラザースの破綻が報じられたのが9月16日。本書の初版発売が10月20日、その5日後に早くも2刷という売れ行きである。

 30余年という長い金融業歴の中で、「金融マンは実業に携わる人の脇役に徹するべきだ」ということを信条としてきたという。
 その対極にあるのが昨今のウォール街であった。脇役どころか、自らが主役となり、「借りた金」による投資活動や企業買収に血道をあげてきた。

 この背景には、金融自由化に伴う2つの決定的な施策変更があった。
 ひとつは州を越えての活動が各商業銀行に許されるようになったことであり、もうひとつが商業銀行業務と投資銀行の活動を峻別していた法律が取り除かれ、保険業との相乗りも許されるようになったことである。

 保険会社、商業銀行、投資銀行入り乱れての買収合戦を生き抜くために、投資銀行は株式を公開し、他人のお金でビジネスを展開するようになった。

 ウォール街の強欲資本主義の前では日本人も手玉に取られる。

 市場環境がよければ、彼らはしこたま儲け、銀行も潤う。しかし、巨額の損失が発生した場合、彼らは知らぬ存ぜぬを決め込み、足抜けして、次の大家を見つけにかかる。
 〈今日の儲けは僕のもの、明日の損は君のもの〉だと著者は呆れ顔だ。
(つづく)
138名無しさん@3周年:2008/11/12(水) 05:19:07 ID:cKlksR/g
>>137 ほい、つづき

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081111/176870/?P=2
(同抜粋)
 以下は、某大手投資銀行でインターンシップを受けた学生が著者に明かした体験談である。

 あるときその学生が、M&A部門のトップに

「買収予定価格が高すぎたり、問題のある企業を買収してしまったりした場合、顧客にどうやってアドバイスすればよいか」

 と尋ねたところ、

「いずれもいいことではないか。買収価格が増えるほど、われわれの手数料が増えるし、問題企業はまた売らなければなくなるから、われわれは二度儲けられるじゃないか」

 との答えが返ってきた。しかも、その人物は現在アメリカの政府高官に収まっているというのだ。

 著者の見解はこうだ。
 証券化、デリバティブ、レバレッジといった金融技術の行き過ぎた発展が、今の国際金融市場で、「借りた金で投機する」「融資基準を下げて、できるだけ多くの金を貸す」といった金融機関のモラルハザードを引き起こし、
 人と人の間の「信用の輪」をズタズタに切り裂いている。それが今回の金融危機の主原因である、と。
139名無しさん@3周年:2008/11/12(水) 20:36:24 ID:fZUsSNkc
一人あたりGDP推移

------20-19-18-17-16-15-14-13-12-11-10--9--8--7--6--5--4--3--2--1
1991年----------------+--------------+-------------● 5位 宮澤 
1992年----------------+--------------+--------------+-● 4位 宮澤 
1993年----------------+--------------+--------------+----● 3位 細川 
1994年----------------+--------------+--------------+----● 3位 村山 
1995年----------------+--------------+--------------+----● 3位 村山 
1996年----------------+--------------+--------------+----● 3位 橋本 
1997年----------------+--------------+--------------+--● 4位 橋本
1998年----------------+--------------+-----------● 6位 橋本
1999年----------------+--------------+--------------+--● 4位 小渕
2000年----------------+--------------+--------------+----● 3位 森
2001年----------------+--------------+-------------● 5位 小泉
2002年----------------+--------------+-------● 7位 小泉
2003年----------------+-------------● 10位 小泉
2004年----------------+-----------● 11位 小泉
2005年----------------+● 14位 小泉
2006年-----● 18位 小泉
2007年-----● 18位 安倍


クルーグマンの予言どうり、自民党ネオリベの政策で日本沈没w

A Leap In the Dark

So will Mr. Koizumi succeed? I hope so, but as I said, I have a bad feeling about this.
The implicit slogan of the Koizumi government is ''reform or bust.''
But it is dangerously likely that the actual result will be ''reform and bust.''
http://query.nytimes.com/gst/fullpage.html?res=9D05E5DF1238F93BA35754C0A9679C8B63&sec=&spon=&pagewanted=2
140名無しさん@3周年:2008/11/12(水) 20:55:36 ID:cKlksR/g
乙!
小泉改革の罪悪が赤裸々に
141名無しさん@3周年:2008/11/12(水) 21:13:03 ID:cKlksR/g
ほい

http://president.jp.reuters.com/article/2008/11/11/F24A5CB2-AB0B-11DD-942A-BC003F99CD51.php
実践ビジネススクール 2008年 11月 11日米国の市場原理主義は「戦争に等しい暴力」である プレジデント 2008年11.17号
東京理科大学専門職大学院総合科学技術経営研究科教授 伊丹敬之=文
(抜粋)

 筆者は米国の市場原理主義の「3つの暴力」を説く。

 株価の大幅下落は、アメリカの金融機関の巨大損失に端を発する換金売りに加えて、売り浴びせや狼狽売りが重なって、金融恐慌の心理をかき立てたことによるものであろう。

 しかしそれでも株価は企業価値の指標といわれたら、地道に多くの産業の経営を行っている経営者たちからすれば、たまったものではない。
 しかも、株価変動の影響で企業利益の計算額が直接変わるような会計システムを押し付けられているのだから、ばかにするな、と言いたいほどの株価変動であろう。

 損失はサブプライムローンだけではなく、貸付関連商品全般に発生しているということである。
 じつは、サブプライムローンそのものの損失は氷山の一角で、そこからの証券化商品と企業向け貸し付け(および社債)が巨大すぎたことが今回の金融危機の真の原因なのである。

 銀行は、一国の金融システム、とくに決済システムを預かっている。それが崩壊すると、貨幣を媒介に取引する市場経済そのものが崩壊する。
 だから、銀行にとって決済システムは、銀行の社会への貢献であるがゆえにいわば政府に対する人質にもなっている。
 おそらく、そういう基本性格をもった銀行産業を市場原理で徹底的に動かそうとすること自体に、無理がある。
 政府の規制がもっと強力に入らざるをえない産業なのである。

 基軸通貨国アメリカの金融規律のなさに、あるいはその国の金融機関の規律のなさに、そしてその規律のなさを世界にばらまく市場原理主義に、世界が振り回されている。
 その揚げ句、欧州のほうがアメリカより巨額の資本注入などの救済をしようとしている。それはあたかも、銀行を政府の強いコントロールの下に置こうとする、欧州の意図の表明のように見える。

 資本市場、あるいはそもそもカネというものは、下手をすると暴力装置にすぐ変わる。バブル期の日本がそれを経験した。今、世界がそれを経験している。
142名無しさん@3周年:2008/11/12(水) 22:54:17 ID:cKlksR/g
ほい

http://401k.jiji.com/401k/t-news/back_t-news/081112-1.html
(08/11/12) 金融危機の教訓 =投信評論家・寺田幸弘氏=
(抜粋)
 前回の拙稿で、グリーンスパン前FRB議長が伏目がちであったという表現を9月26日付の経済紙の記者が伝えていたと引用させていただいた。
 ニューヨークのリンカーンセンターでの記者の観察である。
 果たせるかな10月23日の下院公聴会で前議長は、「金融機関の自己利益の追求が、株主や株主資本を最大限守ることになると思いこんだ点で過ちを犯した」と答えたという。
 「自由で競争的な市場を最善とするあなたの信条が正しくなかったのか」との詰問に、「その通りだ」と絞り出した、という。(10/24経済紙)。
 かくして、市場原理主義・新自由主義の欠陥への批判が噴出する。
(略)
 今回の金融危機のもたらしたものに、国際的な力のバランスが変更されるであろうという点が重要である。
 米国の沈下に伴って、EUの発言力が高まっているように思える。
 筆者は存在すら忘れていたG20という集りが11月9日(11月10日東京時間未明)採択した声明は、明らかにG6(1975年ランブイエ参加国)、G7(カナダ参加)へのチャレンジ色が濃厚である。(G20の首脳会議は11月14、15両日)。
 戦後の米・ソ対立は1991年米国の一極支配となり、米国の驕りが経済でも軍事でも破綻を迎えるに至って、9日の声明となったと理解出来る。
 夕刊紙の報道をみると、先進国の金融規制・監督のずさんさの批判、米国が常に反対していたヘッジファンドへの規制強化、格付け会社への規制強化、
 G20(1999年スタート、G7の他、ロシア、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、メキシコ、サウジアラビア、南アフリカ、韓国、トルコ、EU)
 の新興国の関与を高めること、IMFを重要視してG7の比重を下げる効果を狙っていると理解出来る。
 国際金融で米の指示の下で動いて来た日本は、自立することを求められるとともに、それは政治面においても同様の決断が迫られることになる。
 もし日本が新興国にのみ込まれず、先進国と対等の立場を確保したいなら。(以上は筆者の個人的な見解です)(了)
143名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 00:04:55 ID:Eb6b5ka/
    |┃三     ∩___∩
    |┃      | ノ      ヽ
    |┃ ≡   /  ●   ● |  <話は聞かせてもらったクマー!スレの流れを3行で頼む!
____.|ミ\___|    ( _●_)  ミ
    |┃=___    |∪|   \
    |┃ ≡   )   ヽノ   人 \ ガラッ
144名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 00:36:48 ID:y68seRK4
オバマは、アメリカのゴルバチョフ? 11月8日 ロシア政治経済ジャーナル
http://archive.mag2.com/0000012950/20081107172511000.html

ゴルビーは社会主義陣営のトップなのに、資本主義的要素を入れた。
オバマさんは資本主義超大国のトップなのに、社会主義的要素を入れる。
これも二人の似ている部分です。

ゴルビーの方向性は正しかったといえるでしょう。
社会主義陣営の経済は、どこもボロボロだったのですから。
それと、オバマさんの方向性も、基本的には正しいと思います。

1929年に世界恐慌が起こったとき、アメリカ大統領はフーヴァーさんでした。
彼は、バリバリの古典派で、「市場が自由ならすべてよし」と考え、「放って
おけばそのうちよくなる」と思っていた。しかし、放っておいてもよくならないことが、
徐々にわかってきたのです。アメリカは、ルーズベルトがケインズ主義を採用
してからマシになりました。ケインズさんは、「国が支出を増やして有効需要
(消費と投資)をつくろう!」とし、国家が経済に介入することをすすめています。
ですから、マケインさんも「社会主義者」と呼ばれるべきではなく、「ケインズ
主義者」と呼ばれるべきでしょう。(ただ富裕層への増税はやめた方がいい)

ここまで、ゴルビーとオバマさんの類似点を見てきました。復習すると、
1、二人とも衰退期の指導者である
2、二人とも前任者から戦争をひきついだ
3、二人とも前任者から大不況をひきついだ
4、二人とも「変革」叫びながら登場した。そして「変革」の中身が具体的でない
5、二人とも現体制に矛盾を感じていて、修正を加えたい

ゴルバチョフさんがどうなったかは、皆さんご存じでしょう。
91年8月にクーデターが起こり、クリミア半島に幽閉されました。
モスクワに無事戻ってきたものの、ロシア大統領(ロシアはソ連の一共和国)
エリツィンの力が、ゴルビーを超えるまで強大になっていた。
91年12月、ソ連は崩壊し、15の新しい独立国家が誕生します。
145名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 04:57:31 ID:48OF+Srv
>>143
「おや、どうした、熊五郎じゃないか」
「どうもこうもねー、八っあん、おいら読むのが遅くて、3行読むのが精一杯なんだ」

「熊五郎、おまえは無学だからな」
「八っあん、おいら難しい漢字もだめなんだ」

「熊五郎、おまえは無学だからな。それなら、経済板のアメバブスレに行きな。
 あそこは一行レスも多い。あそこで3年修行してから、ここに来ればいいよ」
146名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 05:21:02 ID:48OF+Srv
>>144
”★筆者のプロフィール
北野幸伯(きたの よしのり)

・1970年、長野県松本市に生まれる。
田中康夫前長野県知事と同じ松本深志高校卒。

・1996年、日本人として初めて、ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学
(MGIMO)(*1)を卒業。政治学修士。

・1996年、卒業と同時にカルムイキヤ自治共和国(*2)大統領顧問に就任。
・1999年4月、メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」を創刊。”


”「アメリカはソ連のようになるのでしょうか?」と質問されれば、私は
「回避する道はありますが、その可能性は日ごとに高くなっている」と答えるでしょう。

(ここでいう「ソ連のようになる」というのは、合衆国がバラバラになるという意味ではなく、

・ドル体制崩壊
・ハイパーインフレ
・国家破産

などが起こるという意味です。)”

ドル体制崩壊、ハイパーインフレ、国家破産・・確かにいろんなことが崩壊したソ連に起こった
が、その後ロシアとして復権した。アメリカもそうなる(復権する)だろう、なんらかの形で
147名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 06:04:46 ID:48OF+Srv
>>54
>資本主義の暴走、市場の暴走をどう制御し、資本主義市場のもっている活力をどう引き出すか

再録/資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/595
595 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/24(金) 08:18:09 ID:dDKfZhnI

http://mainichi.jp/enta/book/review/news/20081017org00m040002000c.html
書評 サンデーらいぶらりぃ:小川 真理生・評『暴走する資本主義』ロバート・B・ライシュ・著<サンデー毎日 2008年10月26日号より>
◆企業の本質を冷静に見る
◇『暴走する資本主義』ロバート・B・ライシュ・著、雨宮寛・今井章子/訳(東洋経済新報社/税込2100円)

 未曽有の金融危機のさ中、友人から勧められた。
「著者はクリントン政権で労働長官を務め、今はバラク・オバマ民主党大統領候補の政策アドバイザーだから、今後のアメリカの政策動向を占うには読んでおいたほうがいいよ」と。

 彼の問題意識を、誤解を恐れず簡潔に言ってしまえば、「過去数十年の間、資本主義は私たちから市民としての力を奪い、もっぱら消費者や投資家としての力を強化することに向けられてきた」というもので、資本主義が暴走してきた今を超資本主義と名づけている。

 日本については、「超資本主義への移行は日本の消費者と投資家の利益になっている。2006年までに日本の株式市場は14年ぶりの高値更新を記録していたし、大都市の商業地の地価も上昇しつつあった。
 だが日本人の労働者の多くはその恩恵に浴していない。2001年から2006年の間に貯蓄を持たない日本人の数は倍増した」などと述べている。

 では、それへの処方箋は何かであるが、影響力のある彼が何を論じているかは本書にあたってほしい。

 私が興味をもったのは以下である。
 彼は「人々はまた、企業は『公益』を促進するためだとか『社会的責任』を果たすために活動しているのだという経営者たちの言い分にも気をつけなければならない。
 企業というものは『公益』に関心があるわけではない」と極めて企業を冷静に見ている。
148名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 06:46:04 ID:48OF+Srv
ほい

http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/11/12/ynoguchi/
【レポート】
長引く日本の景気低迷、躓きの要因と打開策はどこに - 野口悠紀雄氏講演 2008/11/12 神野恵美

10月29日に開かれたガートナー主催の「Gartner Symposium/IT xpo 2008」で行われた野口氏の基調講演「日本の停滞を打破する究極手段とは」から、景気回復の打開策を考える。
149名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 07:04:36 ID:48OF+Srv
>>148
野口のおっさんも、典型的な経済学者の誤りの例だな

「一方、GDPで日本よりも上位にある国の中でも特に注目されるのがアイルランドだ。」
「アイルランドは1990年代後半に急成長し、現在は日本の1.5倍ほどのGDPを誇る、ヨーロッパでももっとも豊かな国のひとつとなった。」

これ統計が古い。今は下記だ。経済学者の陥る誤りは、統計が古く実情を反映しない議論を展開すること

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
アイルランド

 2007年度より、経済の急激な落ち込みが始まり、特に不動産価格の急激な下落が記録されている。
 また同年より起きた世界的なサブプライム問題によって多くの銀行・証券会社などが巨額な損失を発表しており、今後の動向が注目される。

「もっとも時価総額の高いグループAには、Yahoo!、Microsoft、Apple、Intel、AmazonなどいわゆるIT系企業が並んだ。
 これに対して、ゼネラルモーターズ(GM)、フォードといったアメリカを代表する自動車メーカー2社はグループCとなった。
 日本の企業でもっとも1人あたりの時価総額が高かったのはトヨタ自動車で81万ドル。
 そのほか、キヤノン、ソニーなどほとんどの日本の企業がグループBとなり、グループAに入った企業は1社もなかった。」

これも経済学者の陥る典型的誤りの例
自動車には単純作業者が多く含まれている
そういう企業とIT産業を単純に従業員の頭数で割り算して比較することの愚かさに気付いていない
経済学者の陥る典型的誤りの例
150名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 19:15:22 ID:yDR3TNyC
アメリカ発金融恐慌は日本の脱製造業化を加速する
http://kenchoro.spaces.live.com/blog/cns!BECC9BB5EE7B96DE!812.entry
世界は脱工業化の次の段階へと進んでいる。
世界でも脱工業化、脱産業化、アルビン・トフラーの言う第3の波の文明に達したアメリカ、アイスランド、イギリス、韓国が
金融危機や国家破綻の波に襲われています。
実は、これらの国は脱産業化の次の段階に進んでいるのです。
一部の経済学者や評論家の言うように、脱産業化に逆行して、昔の工業文明に戻って停止したり社会主義になったりするわけでは
ないと思われます。決して自由市場経済の終わりを意味するのではないのです。
終わるのは、「市場拡大建設」が終わるのであって、市場そのものの消滅ではないのです。
どんな社会であっても人が大昔の狩猟や洞窟生活に戻らない限り生活必需品や食料や工業製品を交換する「市場」はなくならないでしょう?市場を否定するのはそういう馬鹿げたことを言ってるのに等しいのです。
そこで、日本ではどうでしょうか?
アメリカ発の金融恐慌は日本の脱製造業化を加速することになるでしょう。
151名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 20:49:32 ID:48OF+Srv
>>150
妄想、乙!
なんだよ、この”Ken”っての?
Windows Liveだって、気色悪いよな
152名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 20:56:43 ID:48OF+Srv
>>150
こいつ、相当ばかだと思うけど
経済は、人間の生活の一部でしかないんだぜ

それが、市場原理主義によれば、市場が世の中すべてを支配し、人間の命さえ市場価格がつくと
そんなばかがいつまでも通用するはずもなく

ブッシュと小泉路線が破綻したというだけだよ
なにが、脱製造業化だ、ばかか

人間が霞を食って生きる仙人に進化したならともかく
いくらITやっても、腹が減れば食わねば成らぬ。とすれば、食料を供給する農業や漁業にはまだお世話になる必要がある

いくらITやっても、眠くなれば寝床がいる。とすれば、住居とふとん、寝巻きなどにはまだお世話になる必要がある。それ工業だろ
なにが、脱製造業化だ、ばかか

それが可能なら、一月飲まず食わず寝ずで脱製造業化してみろ!
153B@a:2008/11/13(木) 22:39:37 ID:b3TD08nR
今週の古本
「オランダモデル-制度疲労なき成熟社会-」長坂寿久(日本経済新聞社/2000年)
154名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 22:45:34 ID:xT5i7xhv
>>153
その本おもしろそうだなぁ。
競争しすぎればザロサムゲームになり誰かが職を失う。
そうならないようにワークシェアしたオランダ。
つまり今の日本人は働きすぎってこと?その調整役がニートだったりして。
155名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 23:39:13 ID:48OF+Srv
>>154
調整役がニートってことないと思う
やっぱ、ニートは社会的弱者でしかないと思うよ
156名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 23:41:14 ID:xT5i7xhv
>>155
アナタに聞いてないアルヨ!没理想的で頭でっかち、私あなたキライ
157名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 23:56:16 ID:48OF+Srv
>>156
アナタに聞いてほしいと言ってないアルヨ!没現実的で低脳、私あなたがすき
158名無しさん@3周年:2008/11/13(木) 23:59:44 ID:48OF+Srv
ニートを生み出して平然としている社会
それは、理想の社会とはいえない

また、ニートたちも表面上は居直っているが
心の底では、社会的に満たされず不満を持っているはずだ

そういうニートたちに対する対策を取るどころか、多くの人にとっては日雇い派遣しかない社会状況を作り出し、ニートを増加させた小泉改革
その実、小泉改悪だった
159名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 01:23:32 ID:H7LLAjUc
>>7
>社会主義という用語には注意しろ
>欧州流に社会民主主義という用語を推奨する
>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9
>具体的方法や干渉の度合いには様々な違いがあり、それゆえ空想的社会主義、社会民主主義、マルクス主義といったように、数多くの分派が存在する。ケインズ主義も社会主義の一種とみなす見方がある。
>日本における社会主義はいわゆる「ソ連型社会主義」を指す場合が多い。
>欧州では単に「社会主義」といった場合は社会民主主義のほうを指す。

レスの内容が思い切り矛盾してる。

>社会主義という用語には注意しろ
>欧州流に社会民主主義という用語を推奨する
>欧州では単に「社会主義」といった場合は社会民主主義のほうを指す。

欧州流で行くのなら社会民主主義でなく「社会主義」と呼ぶのが普通になる。

あなたは社会主義勢力をマルクス主義と非マルクス主義とに分断したいだけではないのか?
このスレで展開されている議論の不自然さからそう読み取る事ができるのだが、
アメリカじゃあるまいし、そんな不毛な分断をわざわざする必要などどこにもない。
社会党がマルクス主義者を含む事が特異であるかのように言う人がいるが、あれは事実に反する。
欧州の社会民主主義政党には、反共産・反ソ連型社会主義系のマルクス主義者も含まれる。
彼らを包容する事こそ社会民主主義の柔軟性、健全性を象徴しているのだがね。

また、個人的には、社会民主主義勢力とマルクス主義勢力との融合が起きると睨んでいる。
この点でも両勢力をいたずらに分断するアメリカ的なやり方は問題を引き起こすものと思われる。
160名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 01:51:40 ID:H7LLAjUc
>>85
>資本主義が悪いんじゃなくて
>資本主義の運営の仕方に問題があるんだよ
>その運営の仕方がうまくいっている国々(オランダ、スカンディナヴィア3国など)においては
>国力の維持と、人民の福祉とのバランスがかなりの程度うまくいっている
>問題なのは日本の官僚主導の政治のあり方だ
>反論があるなら、資本主義以上にすぐれた経済システムを提示してみろよw

資本主義が悪いからマルクスが復権してきている。
そして「日本の官僚主導の政治のあり方」というのは全くの別問題。
現実問題として、社会の発展と高度化によってあらゆる分野で専門化が起きており、
各分野のプロや実務担当者である官僚や公務員が居なければ行政機関は円滑に運営されないし、
政治が官僚主導になるのは仕方がないと、欧州の連中ですら見ている。
のみならず、政府規模を縮小し、政の官に対する介入度を高める事をすれば、
結果的に一部の富裕層が政治家を通じて官僚を支配する事になり、国家が私物化される。
この問題はアメリカで顕著で、国有化問題でこの問題を取り上げる記事もあった。
勿論、官僚や公務員の不正をチェックする方法は確立すべきだがね。
官僚制の問題を利用して新自由主義改革を推進しようとする連中には警戒が必要だ。

>反論があるなら、資本主義以上にすぐれた経済システムを提示してみろよw

オバマ民主党が新ニューディールをやり遂げれば改良型社会主義経済が誕生する。
ただし妨害が入って最後までやれない可能性もあるので難しいところだな。
ただ、資本主義と社会主義の合金とも評される北欧のケースを持ち出して
資本主義は優れていると豪語するのもどうかと思う。
北欧やドイツ、フランスは定義次第では社会主義国に分類されるのだから。
161名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 01:54:00 ID:H7LLAjUc
>>88
>同意、同意
>しかし、資本主義をどう運用するか
>とくに、太平洋を挟んだ超大国アメリカのグローバリズムの圧力に抗して
>そこが問題だ
>だから、政権交代かなと思う

話が全く繋がってない。

>しかし、資本主義をどう運用するか
>とくに、太平洋を挟んだ超大国アメリカのグローバリズムの圧力に抗して
>そこが問題だ

は政権交代と何の関係もない。
資本主義が限界に達してきているのは事実で、これは日本一国の問題ではない。
広大な領土と資源に恵まれて鎖国して独力での経済運営が可能な国なら
独自の一国社会主義で生き延びる事も可能だが、日本はそんな恵まれた国ではない。
この問題は政権交代などで解消できる小さな問題ではないだろう。
だからこのスレが立ってるわけじゃないか。
政権交代は必要と考えるが、どんな問題にも絡めるという姿勢は取るべきではない。
本来なら世界各国が話し合い、ポスト資本主義経済についてやらなきゃならん問題だが、
もしかするとまた戦争で茶を濁し、資本主義を再開させる腹積もりかもしれん。
資本主義はその矛盾が極みに達すると戦争で誤魔化そうとする、
サブプライム以降の動きを見ていると、こうした法則があるように見えてならない。

戦争が回避されれば改良された社会主義経済に突入する事になるし、
戦争が起きれば有耶無耶になって資本主義経済を継続する事が可能になり今後も続く。
今は今後どうなるかの瀬戸際だ。
162名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 05:50:03 ID:2T56R6vz
>>159-161
長文、乙!
君の意見を否定はしない
いや、その分析は貴重だね
163名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 05:57:42 ID:2T56R6vz
>>161
>戦争が起きれば有耶無耶になって資本主義経済を継続する事が可能になり今後も続く。

ただ、その分析は誤りだ
1929年の世界恐慌のアナロジーから世界大戦を連想する者がいる

しかし、第二次世界大戦を境に、世界は帝国主義=植民地競争の時代から、独立国家の時代になった
1929年の世界恐慌の時代は、戦争に勝利し領土を増やし、賠償金を取って国力を増すことが、国家生き残りの戦略だった

が、いまは違う
戦争で植民地や領土を増やせるわけもなく、賠償金も取れないなら、戦争に実益はない

それは、ベトナム戦争とイラク戦争とが示すとおりだよ
164名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 06:22:55 ID:2T56R6vz
ほい

http://www.business-i.jp/news/special-page/ronfu/200811130007o.nwc
日本危機管理学会理事長・原田泉 国際経済の危機管理と日本の選択 2008/11/13

 今回の世界規模の金融危機は、単にサブプライム問題の波及というより、それに象徴される「市場メカニズム」への過度の信頼や経済のカジノ化の結果といわれている。
 別言すれば、実体経済があってこその金融が、あたかも産業の主役となって国際金融市場で膨張し、誰も責任を持つことなく破裂してしまったのである。
 その根底にあるのは30年間続いた新自由主義であり、それが終焉(しゅうえん)を迎えたともいわれている。

 しかし、新自由主義は単なる政策ではなく、価値観・社会モデルであり、これに取って代わる価値観や社会モデルがすぐ見つかるだろうか。
(略)

 ◆新自由主義後の針路を

 国家として経済・金融の危機管理を行い、その上で新自由主義後の針路を探らなければならないのである。
 当面は新しい価値観や社会モデルの模索が続くかもしれない。総選挙を控えて、新たな選択の機会が待ち受けている。
 これにどう臨むか日本国民一人一人の生き方がかかっている。
 第二次大戦以来60年続いてきた米英中心の世界体制が崩壊し、EUはもちろんBRICsが台頭し、多極的な新世界秩序が形成されようとする中、米国への過剰な依存は見直されなければならないだろう。
(略)
165名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 06:32:46 ID:2T56R6vz
>>164
>米国への過剰な依存は見直されなければならないだろう。

これには同意だが、なにをもって過剰というのかが問題だな
「2008年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ」>>4
と書いた

つまり、日本を取り巻く大国が3つ
アメリカと中国とロシア
中国とロシアは、なかなか信用できない

中国は、日本敵視の教育を行い、それが浸透している
ロシアとは、北方領土問題が未解決のみならず、領土的野心が見え隠れする
三択の内、二つは消去法で消える

それがいまの日本を取り巻く情勢だということをよく理解しておく必要がある
欧州は遠い
地政学的に遠い

なので、同盟の主力にはできないが、関係の維持強化は必要だろう
166名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 19:01:32 ID:iVKXHNy2
どんなに富を持っていても情報過多による情報エントロピーには勝てません。
対応策としては脳内のOS(情報論理思考)を変えるしか有りません。認識力の
感応化と高度信頼社会です。つまり、赤い貴族は青の王には勝てません。

といっても別に喧嘩をする必要もありません。ある一定の知能レベルを超えて
いれば高度ネットワーク化された2020年の社会でも精神を破壊されずに生き
残れます。現代の文明圏における情報エントロピーの拡大は閾値を超えました。

4年前、8年前の情報量と現在の情報量を個人的に比較してみて下さい。
それが更に激増する未来を想定して下さい。その情報過多によるカタストロフィ
を言語化できなくても一種の寒気がするはずです。それが「何となく」という
重要な生命遺伝子からの警告です。

事故米やメラミン、耐震偽装はその氷山の一角に過ぎません。政治家やマス
コミは議論を重ねることによって社会が良くなるといいます。これは既に多くの
場合、嘘です。ある本を手に入れるとき、その本を購入する為に書類を書き、
会議を重ね、予算化した時には、すっかり疲れ果てて、読む気持ちが失せる
ことになります。情報過多により人間の脳みそは疲れ果て、麻薬を欲するよう
になります。社会が荒れると情報エントロピーが高まります。これは不安定に
なるという事です。不安定を麻痺させる為には麻薬に対する需要が増します。

1つの麻薬は不可逆的に需要の増加を招きます。現在、世界大恐慌における
IMF、世界銀行、各国の中央銀行の対応が全てこれに当たります。混乱を収束
する為に、より多くの煩雑さを生み出します。社会全体はカオス化し、情報過多
により人類の脳は次第に崩壊します。世界全体がカタストロフィに突入するのは
2012-2020年です。既に多くの科学者はこの事を知っています。

1970年の本である「マックスウェルの悪魔 都筑卓司 著」を参考にして下さい。
より詳細に知りたい人、情報過多による情報エントロピーの精神破壊(社会破壊)
を危惧する人は「教育における革命」をお読み下さい。平成21年発売予定です
167名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 19:02:55 ID:iVKXHNy2
人は、真の自由、真の智慧、真の幸せを求めるなら上記の「何となく」を訓練に
よって他者に大事な情報を低エントロピーに伝える事が可能です。ロシアの
科学者は5%と見ていますが良い数値です。最低ノードに必要な知能指数は
120程度ですから5%を軸に4倍の友人ネット(曼荼羅)を組み上がれば5分の1
となります。こちらが何となくを発信できても、彼方が何となくを受信できなけ
れば意味が有りません。

ここまでの内容が、「よく判らんが良く解った」となればかなり生存率は上昇
します。後はそのメンバーでシームレスな遠隔教育という訓練を詰めば言語
というコミュニケーションメディアを圧倒的に凌駕する情報共有が確立されます。

チンギスハンが食糧が必要な時には伝令が駅伝に飛びました。通貨や文字
が無くてもすぐに兵糧が詰み上がりました。山岳部では狼煙が使われました。
これがコミュニケーション・メディアです。必要とされず交易されない食糧は
すぐに腐敗しゴミとなります。彼は都市を欲しませんでしたがシルクロードや
ステップの道を支配したのでオアシス都市が勝手に付いてきました。そして、
両端の農業国が内部分裂し、自動的に帝国は拡大しました。こうして初めて
世界という認識が生まれました。

マルコポーロが中国の麺をイタリアにもってかってスパゲティが生まれたと
聞きました。モンゴル騎兵には馬の保有と騎乗の技術と弓を射る技能が必須
でした。CyberULSのメンバーは知能指数120程度のリーダーと情報機器を
使いこなす技術とシームレスな遠隔教育の技能が必要です。

これは赤いインクを水に入れて広がるのは良いか悪いかという議論と同じです。
帝国主義の時代には多くの有色人種がそれだけの理由で死にました。これから
来る情報過多によるカタストロフィは知能レベルが低い人間だけでネットワークを
構成した人々や情報機器を保有できない人々、シームレスな遠隔教育の技能を
持たない人々に強く発生します。

あと情報機器は日々性能が向上しつつも価格が下落しています。家庭用ゲーム機
の普及が日本を救う事になるかもしれません。別に携帯電話でもいいのですが.....
168名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 20:45:31 ID:qPj7qUHc
>>166-167
よくわからんが、長文乙!
また書いてくれ!
169名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 20:59:48 ID:QR1ahLwf
不具合が多発…などではない。最初から仕組まれているのだ。
ナントカ主義ってのは権力者が好き放題やって国家を疲弊させたツケを誰が
払うかを規定しているに過ぎない。そこで民主主義がクローズアップされているのは
時代の生産力に最もマッチしていたからだ。
国民が政治家を選んだ責任でツケを払わされる。それが民主主義
170名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 21:05:59 ID:qPj7qUHc
さてどうなるか

http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20081114AS2M1400N14112008.html
ジョージ・ソロス氏「懲罰的規制は過ち」 米下院で証言 日経
(抜粋)
 同氏は「人為的規制で市場の流動性を低下させるべきではない」と強調。緊急首脳会合(金融サミット)などで浮上する市場規制強化の行き過ぎに懸念を表明した。

 ソロス氏は投資家の解約で苦境に立つ業界の将来について「運用残高が半分や4分の1まで減ってもおかしくない」と発言。
 「システミックリスク(危機の連鎖)は適切に監視される必要もある」とも語り、ファンドの情報開示や透明性の確保には一定の理解を示した。
171名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 21:06:22 ID:fDj5DDWA
172名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 21:06:39 ID:qPj7qUHc
>>169
よくわからんが、短文乙!
また書いてくれ!
173名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 21:11:53 ID:qPj7qUHc


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1114&f=business_1114_022.shtml
北浜流一郎:まだ危機要因が分かっていないブッシュ大統領 2008/11/14(金) 12:00
(抜粋)

 問題は議長だ。それは誰か。開催国である米国のブッシュ大統領だ。同大統領は開催前の13日、すでにサミット開催後に出すべき共同宣言を先取りしたような声明を発表してしまっている。
 サミットの議題として、危機の原因究明、各国の対策の点検、改革に向けた原則の確立など五つの論点を提示したのは議長として当然ながら、危機の原因に対して、「新興国からの巨額の資金流入が金利低下と重なり、ずさんな融資につながった」としているからだ。

 つまり危機の原因は米国にあるのではなく、新興国からの巨額の資金流入。これが問題なのだという。
 そして金融機関に対する規制を求める声に対してもすでに予防線を張り、「規制は好ましくない」としている。正直これにはあきれる。金融危機、経済急悪化の原因がまったく分かっていないことになるかだ。

 しかもここに来て、規制を求める声に対して、開き直っている感じさえある。
 オバマ次期大統領が金融機関の規制なき拡大に規制をかける方針を示していることに対する牽制もあるのだろう。
 それは心情的には理解出来るものの、本質が分かっていないことに変わりはない。
174名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 21:17:58 ID:qPj7qUHc
ほい

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-34890020081113
米大統領、自由市場資本主義の重要性を強調へ 2008年 11月 13日 14:38 JST
(抜粋)

[ワシントン 12日 ロイター] 
 キャロル氏によると、大統領は「経済成長を促し人々を貧困から救ううえで、自由市場資本主義、特に自由貿易が最良のシステムであることに変わりはないと強調する」見通しという。
175名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 21:20:10 ID:iXA+07Gi
日本は欧米ではなくもっとブリックスに目を向けるべき
176名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 21:40:19 ID:i10QbvbN
ブッシュというたった
一人の二世議員で米国は恥ずかしい国になった。
日本はいかに。

世界で唯一の通貨高国で何も考えない。
国債を発行して異常なばら撒きで内需拡大すればよい。
借金といっても自国通貨の相対価値が下がるだけ。

企業が自己株を放出すれば1株の価値が下がり、
自己株買を行えば1株価値が上がる。
国債発行に限らず通貨出動は1通貨価値を下げるが、
現状、それが可能である。
何故、為替にドル買介入が必要と思っていたのか真面目に考えたのだろうか。
円高容認する位なら国民に円を撒き続けるべき。
低金利政策の金利合計分までは円は出動可能なはずである。

相対価値が下がれば円安に向かい、円安はプラスに働く。
国内ではどうでもよいの給付金報道とその額。一方で海外出資金。
ありえない程の無能さ。
まともな人間とは思えないが、その原因はメディアである。
まともな議論と真摯な態度と思えない。

極端な話、高齢化を心配せず金を使い、
なくなれば早死すれば良いと開き直る。
死ぬまでに国を改革する努力をすれば良い。
日本経済の癌は住宅政策。
これも建設業でなので道路よりこれに補助した方が役立つ。
地方は場所が余るので、これを生かす戦略に移行すべき。
177名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 22:47:34 ID:qPj7qUHc
>>175
目は向けているが、現状はどうしようもない

BRICs:
B:ブラジル=遠い
R:ロシア=北方領土とロシアの野心>>165
I:インド=遠いし、金融危機直撃
C:中国=日本敵視の教育を行い、それが浸透している>>165
http://ja.wikipedia.org/wiki/BRICs
178名無しさん@3周年:2008/11/14(金) 22:48:20 ID:qPj7qUHc
>>176
よくわからんが、長文乙!
また書いてくれ!
179名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 06:39:15 ID:QkQRNGzd
>>171
見た
意味わからんが、乙!
180名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 06:45:35 ID:QkQRNGzd
ほい

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081114dde012040020000c.html
特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 作家・石川好さん 毎日新聞 2008年11月14日 夕刊
 ◇移民に国を開こう−−石川好さん(61)
(抜粋)

 金融機関、不動産ブローカー、家を購入した市民は皆、欲に駆られてギャンブルをした。米国の資本主義はなぜここまでカジノ化したのだろう。
 「米国そのものが国家の介入を嫌がるところ。市場原理が正しい、自由に仕事し税収があがればいい、という考え方が信仰としてあるんだね。でも、政府が規制しなければ資本の暴走が始まるんだ」
 石川さんは冷戦の終結も原因の一つとみている。

 「貿易圏が東西二つあった時代にはこんな危機は起こり得なかった。経済が一極体制だと暴走するということを図らずも見せてくれた」
 民主党が勝利した意味は、米国民が規制緩和と強い者の独り勝ちを望まず、国家の市場への介入、規制を容認しないとやっていけない、と悟ったからだろう。
 「これからは国家の時代が始まる。オバマ氏はニューディール政策(大公共事業)をやるしかない」

 そうなると、財源のない米国はさまざまな局面で日本に「金を出せ」と迫るかもしれない。そんなことに思いを巡らしていると、石川さんは「ついていきます、どこまでも……」と、歌うような口調で話し始めた。
 「日米同盟なんて言葉を使うから、トリックにひっかかる。日本は間違いなく米国の従属国だよ。日米間には本格的に議論できる人的ネットワークすらない。米国に金出せと言われて、はいはいと言うだけ。むしられるよ、また」
  ■

 石川さんは、中国を頻繁に訪れている。
 「中国と日本は世界で一番多くの米国債とドルを保有している。総理が中国に行って、日中で金融危機を救う枠組みを作ろうと提案してもよかったのに。政治のせいだよ。
 例えば中川昭一財務・金融担当相は中国嫌い。日米にネットワークがないからどうしていいか分からないんだ」
 中国要人は毎日、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長やポールソン財務長官と電話しているという。
181名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 06:53:28 ID:VPOPIscn
景気が良くても悪くても
世の中に流通するお金の量は、あまり変わっていない。
金融緩和・金融引き締めなど
各国の中央銀行で世の中に出回るお金の量を多少は調節しているが
大きくは変わっていない。

景気が良いと言う事は、お金が良く回って動いている状態の事であり
不景気になるのは、極一部の人間による富の独占が原因であり
富が一握りの人間に集中して、お金が流通しなくなるからだ。

競争原理の資本主義は
結局は勝者敗者など格差を生み、時が経つにつれ格差が広がり
一握りの大資本家に富が集中し
大多数の一般庶民はどんどん貧困になっていく。

景気を良くするには、少数派の金持ちに増税して
大多数派の貧困層を減税して、貧困層に金を配るしかない。
貧困層に限定したばら撒きは、非常に有効である。
極めて有効であり、景気回復・内需拡大に絶大な効果がある。
眠っている膨大な埋蔵金の放出も
お金の流通量を増やし景気回復に極めて有効である。
この金融危機が起こる前に、誰かが大量に儲けている。
182名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 09:04:03 ID:QkQRNGzd
>>181
>世の中に流通するお金の量は、あまり変わっていない。

そういう経済学者のいう”流通するお金の量”という概念がもう古い
なぜか?

クレジットと「マネー(お金)の電子化によるレバレッジ効果」
これを考慮していないからだ

まず、リボで、ミニマムペイメント(最低支払額)>>109-111
米国では借り入れの2%を支払うだけで、返済を先送りできる

極論すれば、収入の50倍まで買い物ができる
が、リボ払いには高利の利子がつくので、いずれ破綻するのだが

次に、「マネー(お金)の電子化によるレバレッジ効果」について
いま、マネー(お金)は銀行のコンピュータの数値でしかない

米国では、支払いを紙幣で行うことは少なく、百ドル紙幣など偽札リスクがあり受け取りを拒否される場合もあるという
日常の支払いに限らず、企業間取引や投資も同様

投資ファンドは、手元に資金がなくとも、レバレッジで見かけ巨額の投資ができる
それがいまの金融危機の本質なのだ

つまり、金融危機により、クレジットと「マネー(お金)の電子化によるレバレッジ効果」が規制されれば、それ即ち”世の中に流通するお金の量”が減った同じこと
183名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 09:12:22 ID:QkQRNGzd
>>181 つづき
>競争原理の資本主義は

その見方は間違いだ
競争原理は、生物生存の基本だ

競争原理を完全に否定した社会の仕組みなど、原理的にありえない
よって、マルクスの理想とした共産主義社会は原理的に成り立たない

結局、ソ連も中国も共産党貴族支配を生み出しただけに終わった
もし、今後もどこかの国で共産主義政権が誕生しても、同じことが起こるだろう(共産党幹部内の支配者と、共産党幹部外の被支配者との分離)

ただ、肉食動物のような弱肉強食もまた、人間社会にはなじまない
そこに、人間としてのルールある競争、弱者に配慮したルールがあるべき社会だろう

おそらくそれは、資本主義に”くつわと手綱”をつけたものになるのではないか
184名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 09:18:59 ID:QkQRNGzd
>>181
>景気を良くするには、少数派の金持ちに増税して
>大多数派の貧困層を減税して、貧困層に金を配るしかない。

賛成だな
金融会社のCEOの多額の収入
これ、お手盛りでしかない

人間24時間、365日
いくら働いても、人の百倍は働けない

会社の収入が一億円あったとしよう
その収入の多くがCEOのものであり、株主のものだと。これ米国
日本では、従業員がしっかり働いたからじゃないのと。これ日本流
185名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 09:22:36 ID:QkQRNGzd
>>184 補足
>日本では、従業員がしっかり働いたからじゃないのと。これ日本流

ま、日本では、新卒採用、長期雇用(終身雇用は崩れたかも)がまだ基本だ
そこへ、米国流の日雇い派遣をベースにすると、日本全体がおかしくなる
そうなったのが小泉改革の成果だな。まさに、小泉改悪!
186名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 09:27:14 ID:QkQRNGzd
ほい、ちょっと古いが

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081008-00000000-newsweek-int
ポスト金融危機のグローバル資本主義
ニューズウィーク日本版10月 8日(水)
(抜粋)

「銀行は私たちのカネでいったい何をしているのか」

 誰もがそんな疑問を口にするようになった。銀行の支払い能力だけでなく、アングロサクソン型の資本主義制度全体に対する疑いが日々強まっている。

 この30年間、「市場は万能」というのが経済の常識だった。だから、今回の銀行救済策に一般国民は怒り狂った。
 懸命に働いて支払った税金のうち1兆ドル近くを投入して救う相手は、真の価値を何も生み出していないようにみえるからだ。

 ロナルド・レーガン元米大統領やマーガレット・サッチャー元英首相が推し進めた新自由主義の影響力が、今まさに消えつつある。
 私たちは自由な市場での容易な借り入れとリスクの高い取引、巨額の報酬に象徴される「黄金時代」に別れを告げ、融資の絞り込みや規制の強化、投機の縮小、政府の市場介入などが一般的になる新しい時代に突入しているのだ。

 世界中の政治家が、金融システムに対する新たな規制や「改革」を求めている。
 一方で、中国のような統制的な資本主義国家や、ドイツやフランスのような社会民主主義国家では、アメリカ発の金融危機に対して安堵する気持ちと「だから言ったじゃないか」という感情がない交ぜになっている。

 ドイツとフランスは、アングロサクソン型の金融システムに怯えていた。だがウォール街の崩壊は、彼らの経済モデルが生き残り、むしろ繁栄するかもしれないことを意味している。

 フランスのニコラ・サルコジ大統領は「金融システムの運営に公的権力が介入することの正当性に、もはや疑問の余地はない」と宣言。「資本主義を再検討する」国際会議を計画中だ。

 ドイツのアンゲラ・メルケル首相は先週、「グローバル化した世界では政府の力が弱くなる、そう語るのが数年前の流行だった。私はそんな見方をしたことはない」と述べた。
 ペール・シュタインブリュック独財務相は、今回の危機は「アメリカが金融超大国としての役割を終える」ことにつながるとさえ述べた。
(つづく)
187名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 09:32:03 ID:QkQRNGzd
>>186 つづき

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081008-00000000-newsweek-int
ポスト金融危機のグローバル資本主義
ニューズウィーク日本版10月 8日(水)
(抜粋)

■実体経済と乖離しすぎた

 金融機関はやりすぎたという声は、金融界の実力者たちからも上がっている。「グローバル化と規制緩和のモデルは破裂した。それが今回の危機を引き起こしたのだ」と言うのは投資家・慈善事業家のジョージ・ソロスだ。
 彼は早くから、住宅ローンやクレジットカードの支払いなどを複雑に証券化するのは危険だと、警鐘を鳴らしていた。

「これからは放任主義や投機性は薄れ、(過大な借入金で高リスクな投資を行う)レバレッジは減少し、信用市場は逼迫するだろう。私たちはレバレッジ解消の真っただ中にいる」とソロスは言う。

 実際、この20年間の規制緩和と金融自由化を背景に、投資銀行のレバレッジ比率は大きく上昇。
 モルガン・スタンレーの場合は33倍、ゴールドマン・サックスやメリルリンチは28倍にも達した。
 これらの金融機関は、住宅ローンを組み入れたデリバティブ(金融派生商品)など複雑な証券を使って、記録的な利益を上げてきた。
 だが取引があまりに複雑で不透明になったため、担当者ですら保有資産にどれだけの価値があるのか知らないことが多かった。

「この危機の教訓は、より賢明な資本管理、より透明性のある金融商品や金融機関が必要ということだ。実体経済のニーズや規模に見合った制度が必要になる」と、モルガン・スタンレー・アジアのスティーブン・ローチ会長は言う。
 「金融界は実体経済とあまりにかけ離れた場所に行ってしまった」

(略)
 さまざまな種類の銀行が、合併によって新しい事業に参入することを許可された。
 ATM(現金自動預払機)やソフトウエアを活用して、24時間無休の電子金融ネットワークが構築された。

 70年代と05年を比較すると、株式を所有するアメリカ人の割合は16%から50%強に増加。
 クリントン政権時代に労働長官を務めたロバート・ライシュは著書『暴走する資本主義』の中で、アメリカ人の経済的な心理に重大な変化が起こったと記している。
 「倹約家が投資家になり、投資家は以前より活発になった」
(つづく)
188名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 09:34:40 ID:QkQRNGzd
>>187 つづき

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081008-00000000-newsweek-int
ポスト金融危機のグローバル資本主義
ニューズウィーク日本版10月 8日(水)
(抜粋)

■崩壊した「市場万能主義」

 その原動力になったのは投資銀行だ。80年代に当時のポール・ボルカーFRB(連邦準備理事会)議長がインフレを沈静化させた後、投資銀行は稼ぐための新たな方法を探していた。
 レーガンやサッチャーら「市場にやさしい」政治家のおかげで、革新的な金融商品が急増した。

 その間、市場ではバブルやバブル崩壊が起きたが、すぐに忘れられた。経済的な繁栄が続き、市場万能主義が支配的だったからだ。

 90年代を通じて規制緩和は続いた。最も象徴的なのは、銀行業務と証券業務の分離を定めるグラス・スティーガル法の撤廃だろう。
 その結果、銀行は大規模合併に走ったり、急増するIPO(新規株式公開)を引き受けたりした。

 グラス・スティーガル法の撤廃によって、シティグループのような商業銀行が信用デリバティブ市場に参入することも可能になった。
 こうした市場では、住宅ローン担保証券やそれをさらに証券化した債務担保証券が売買されており、今回の金融危機の主因になった。

 自社株購入権も急増した。このため、投資銀行マンたちの富がさらに増える一方で、資産を正確に把握することがむずかしくなった。

 この二つの流れが重なって危機を生んだと指摘する人は多い。
 「商業銀行をリスクの高い分野に参入させ、社員の報酬を自社株購入権で支払うことを促したことで、短期的な利益の追求が増えた」と、ノーベル賞経済学者のジョセフ・スティグリッツは言う。
 「それが投機的な文化を形成したのだ」
189名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 13:06:19 ID:QkQRNGzd
>>188 つづき

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081008-00000000-newsweek-int
ポスト金融危機のグローバル資本主義
ニューズウィーク日本版10月 8日(水)
(抜粋)

■バブルはいつか復活する

 もっとも、最近とくに高いレバレッジをかけて取引をしたのは、ウォール街の大手金融機関ではなく、複数のドイツの銀行だった。
 政府の監視を強化するだけで万事うまくいくとはかぎらない。入念に練り上げられた規制をきちんと実行し、かつ、ある程度柔軟でなければならない。

 たとえばジョージ・ソロスは、レバレッジ率に一定の基準を設けるのではなく、市場の状況に応じて基準を上下させる裁量をFRBに与えるべきだと主張している。

 もっとも、資本主義を縛ることは本当に可能なのか。それとも投機的な面はしばらく鳴りを潜めても、そのうち復活するのだろうか。
(以下略)
(おわり)
190名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 16:54:56 ID:QkQRNGzd
>>183-185
>競争原理は、生物生存の基本だ
>競争原理を完全に否定した社会の仕組みなど、原理的にありえない

1.”資本主義に”くつわと手綱”をつけた”経済>>183
  ルールなき市場原理ではなく、ルールと秩序のある市場へ
2.敵対的買収禁止
  日本では、新卒採用、長期雇用(終身雇用は崩れたかも)がまだ基本だ
  敵対的買収でリストラ、失業は困る>>185
3.従業員の地位と権利を確立すべき
  日本では、従業員がしっかり働いたからじゃないのと。これ日本流>>184
  従業員は使い捨てではない。「人は石垣、人は城」(武田信玄)が日本流だ
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E4%BF%A1%E7%8E%84

市場原理主義:市場が全てを支配し、人も市場に支配される
新しい資本主義:人が市場を支配する、市場は人間のためにあるのだ
191B@a:2008/11/15(土) 17:01:15 ID:F19JRKzV
>>153掻いたけど、だからって大麻合法化をネーデルランドに見習えとは逝ってません!

てなわけで、今週の古本
「憂論-日本はいまなにを考えなすべきか-」松下幸之助・盛田昭夫(PHP/S50)
「シャウプの証言」柴田弘文/柴田愛子(税務経理協会/1988)
「空爆式ディベート革命」ケビン・クローン(KKベストセラーズ/2002)
192名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 17:28:49 ID:QkQRNGzd
>>191
乙!
193名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 17:32:23 ID:61MYqw4M
>>191
よければ書評をかいていただけるとありがたいのですが
194名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 17:46:01 ID:QkQRNGzd
>>193
同意
195B@a:2008/11/15(土) 17:48:50 ID:F19JRKzV
では、
「憂論」⇒この時代で既に「政治に経済観念を」って項目がP58にあったけど、バブル防止できず。
「シャウプ」⇒付加価値税(VAT)を提言したが日本政府が理解できず拒否したのが1番の失敗点。
「空爆式」⇒こないだの「太田総理」で太田君も高等遊民だろって暴言した人らしい「日本人」概念滅亡論。
196名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 19:15:22 ID:QkQRNGzd
>>195
B@aちゃんよ、なんて読むのかしらんが
「憂論」⇒松下幸之助・盛田昭夫⇒彼らは経営者なんだから、バブル防止のために本を書いたんじゃないだろ

「シャウプ」⇒戦後すぐだろ。無理だよ。そんな時代じゃない。レジなんてない時代だったんだから。みんなソロバンで計算してた時代だよ。
「空爆式」⇒しらんな。ケビン・クローンはアメリカ合衆国生まれのコラムニスト(自称国際コラムニスト)でありタレント。本名は越智啓斗。所属事務所はマスターマインドか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3
197名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 19:18:43 ID:QkQRNGzd
>>196 補足
>バブル防止のために本を書いたんじゃないだろ

バブルは悪いが、恐れすぎてはいけない
1.ある程度のバブルはしかたない
2.問題は、バブルを大きくしないこと
3.さらに、問題は大きくしたバブルを破裂させないこと(軟着陸)

アメリカのばかブッシュが、バブルをおもいっきり膨らませ、おもいっきり破裂させた、世界が揺れるほど
ばかだよあいつ
198名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 21:43:53 ID:K/IGsOWo
wikipedia君、憎しみでは何も生まれないことをまだ理解していないのか
今まで幾多の人を小ばかにして、あるいは憎んで・・・得るものがあったかね?
199名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 21:45:01 ID:Orl0sPYU
このスレ会話成り立ってるの?
200名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 23:14:17 ID:QkQRNGzd
>>198
wikipedia君?
だれだそれ?

憎しみでは何も生まれない?
おれは、小泉と安倍を恨んでいるよ、自民党を恨んでいるよ、日本をこんな国にして

今まで幾多の人を小ばかにして?
おまえは大ばかだよ
201名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 23:14:53 ID:QkQRNGzd
>>199
ばかか、政治板で会話の成り立っているスレなどどこにある
202名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 23:17:29 ID:QkQRNGzd
この政治板のスレで、おれは会話など求めていない
ただ、書きたい事をかく、それだけだ

天下のチラシの裏
2ちゃんねる

それだけだよ
203名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 23:27:38 ID:K/IGsOWo
>>202
じゃああなたは小泉とブッシュと同じことをやっているだけだね。対話なんておかまいなし。
敵と対峙するとき、自分が敵と似てくることに注意するといい・・・インドの諺だよ
204名無しさん@3周年:2008/11/15(土) 23:59:29 ID:QkQRNGzd
>>203
なにを寝ぼけを
小泉とブッシュは、一国の指導者だ

指導者の資質によって、一国の命運は決まる
指導者がバカなら、国は滅び

指導者が賢明なら、国は栄える
太平洋を挟んで、世紀のバカが一国の指導者に選ばれ、それぞれ指導した国を衰退させた

アメリカの方が、悲惨だが
おれは、ただの2ちゃんねの名無しだ、国家に対する影響力は百万分の一だよ

おれは対話など求めていない
ただ、優れた指導者が出てくるのを祈るだけだが、残念ながら太平洋の向こうほど立派な指導者は太平洋のこちらには期待できないみたいだな、いまのところは

ならば、次善の策としては政権交代だろうぜ
205名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 05:07:15 ID:9uqOiUYK
>>183
>>競争原理の資本主義は
>
>その見方は間違いだ
>競争原理は、生物生存の基本だ

それは違う。動物によっては群れで互いを守り合う共同体を作るのもいる。
弱肉強食=自然の掟というのはあれは完全に嘘だ。
人間も動物界を見る際に先入観が働いて人間社会を見る目で見てしまう。
それで発生したのが弱肉強食=自然の掟って虚構。

>競争原理を完全に否定した社会の仕組みなど、原理的にありえない
>よって、マルクスの理想とした共産主義社会は原理的に成り立たない

極端な話、医学が極限まで発達し、人体改造が容易になり、
各個人が望み通りの能力を得られる様になればそういう社会も可能だぞ。
そもそも19世紀や20世紀の社会主義者や共産主義者は、
冗談抜きでSF的な未来社会を想像した上で社会主義社会を夢想している。
農産物や海産畜産物すら原子レベルで制御し、工場で生産可能になっている様な
超高度文明・・・・・ボグダーノフの『赤い星』なんてモロにそのノリだから。
ナチスに協力していたSF作家の作品にも同様の傾向が見られる。
これは将来的には不可能ではないし、またSFチックで恐縮だがw、
人類が宇宙船で長旅や植民に出かける段階になれば必要な技術だから、
場合によっては今世紀中にどこかの企業が開発するかもしれない。
あくまでも「極論」だがな。
それにこのレベルに達すれば共産主義を巡る論争は起きないだろうし。

現実に話を戻すが、表向きは競争を否定し、その上で競争を忌避する社会なら作れるだろう。
国民の理念としては競争を否定するが、あくまでも努力義務であり、完全を求めなければいい。
これがいわゆる社会民主主義なんだけどな。
206名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 05:17:03 ID:BhjV12bF
・・・自分の行動を、客観的にみてください

183 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/11/13(木) 12:57:58 ID:Dh3gtyg1
就職してないみたいだから賢くないんだな、筆者

184 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/11/13(木) 20:38:13 ID:48OF+Srv
就職したくてもできないんだろ、筆者
だから、あまり賢くないだろうな、筆者

185 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/11/14(金) 00:26:48 ID:9VOHQFLV
筆者の大予言まだ?

186 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/11/14(金) 05:59:30 ID:2T56R6vz
筆者の大妄言はすでにある!

187 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/11/15(土) 00:51:17 ID:QkQRNGzd
ばかじゃね、筆者
207名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 05:27:48 ID:9uqOiUYK
>>204
>ならば、次善の策としては政権交代だろうぜ

前から何回も何回も口を酸っぱくして言ってきてるんだが、
日本に必要なのはドイツ社民党やスウェーデン社会民主労働党の様な社民主義政党なんだよ。
こういう社民主義政党が政権を取り、きちんとした方針を立てて国造りをしない限り、
いつまで経っても日本がまともな国になる事はないわけ。
自公政権が酷すぎるので、とりあえず民主党に政権を変える必要はあるが、
それは次善の策なんてレベルでなく、クソ味噌と味噌クソの低レベル競争をやってるだけ。
民主党政権になっても、自民党長期政権で築かれた既得権益=利権構造の掃除ができるだけで、
彼らは社民主義を体現する為の具体的な策と長期的展望を持っているわけではないから、
日本がまともな国に変わる可能性というのは全くない。
あくまでも民主党政権は国を新しく作り直す前段階のお掃除屋さんでしかない。

民主党は、特殊法人を片っ端からなくしてやるぜと息巻いてみたり、やはり根がリバだから。
既得権益を破壊して不正や腐敗の温床を徹底的に潰す破壊屋としては優れているのだろうけど、
公的な分野を民に任せて政府規模を縮小したり、効率性・合理性を高める作戦は、外国で既に失敗済み。
リバタリアン的な発想の強い民主党の路線では、外国での失敗を繰り返す危険性がある。
民主党の新自由主義系の議員の言動を聞いていると、彼ら全然反省してないんだよな。
自民党と民主党しか選択肢がなくて、民主党がこんな危なっかしい政党だったら、誰も入れない。
で、結局どうなるかというと、恐らく自民党長期政権時代が再来する事になる。

民主党がネオリベやリバ路線と決別し、完全に路線転換しなければ何も変わらない。
展開次第では共産党が伸びてきて左から自民と民主を破壊するシナリオすら絵空事じゃなくなってる。
208名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 05:41:12 ID:BhjV12bF
wikipediaさん、あなたはとんでもない人ですね
自分も酷いことをしているのに、ブッシュや小泉や筆者を責めている
まず、自分が変わられたらどうですか?
あなたは、身近な人に尊敬を受けていますか?
あなたは、身近な不満を心理的あてつけとして小泉やブッシュのせいにしていませんか?
人の振り見てわが事なおせ、ではないでしょうか?

僕があなたにこんなちょっかいをしているのも・・・たぶん似ているからなんですがね・・・
209名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 05:45:03 ID:9uqOiUYK
>>207
足りない部分があったので自己レス。

>民主党政権になっても、自民党長期政権で築かれた既得権益=利権構造の掃除ができるだけで、
>彼らは社民主義を体現する為の具体的な策と長期的展望を持っているわけではないから、
>日本がまともな国に変わる可能性というのは全くない。
>あくまでも民主党政権は国を新しく作り直す前段階のお掃除屋さんでしかない。

もちろんこの「お掃除」が重要なのは言うまでもない。
しかし、破壊屋は破壊屋であって、物を作る職人さんではない。
民主党の役割は破壊屋、物を作る職人さんの役割を負う事はできない。
何らかの形で社民勢力の再建と新しい社民政党を結党しないと駄目。
それが出来なければ本当に共産党が出てくる。

それにしても民主党の中にはどうにも信用できない怪しい人達がいるんだよな。
破壊に乗じて政府規模の縮小や福祉国家的社会保障体系を破壊しそうで怖いわ。
国民健康保険も年金も民間でやればいいじゃんとか言い出しかねない、
保険会社(正確には外資)の回し者みたいな新自由主義者が普通にいるから。
210名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 07:30:50 ID:xdGQg+7z
>>206
>・・・自分の行動を、客観的にみてください

その言葉を、そっくり君と筆者くんにお返しする
筆者は、下記のような暴言を繰り返していた
特に経済板のアメバブスレでひどかった、彼は病気だよ
彼に客観的に成れといっても無理だろうが、早く病院へ行ったほうが良いんだ、2ちゃんねるから離れることが彼のためなんだよ、そして職に就くことが

資本主義というOSは不具合が多発だ! part5
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1207792779/37-39
37 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/04/11(金) 09:50:23 ID:VPukeQHj
私はね、一つの案を持っている。
これはあの論文にも書いてない事だ。それは、朝鮮人をこの世から
絶滅させる事ですよ。朝鮮人は糞尿にたかる穢い蝿だ。
日本が腐った原因は「朝鮮菌」にある。これは生物学的な話だ。
朝鮮菌を消毒するべきなんですよ。これは裁判所ではなく、保健所の仕事だ。
(略)
歴史の汚名は俺が被るから、朝鮮人を絶滅させるべきだと思いますね。

38 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/04/11(金) 09:59:56 ID:VPukeQHj
敗戦国して汚名を着せられて、日本は散々な目に合って来た。アメリカのCIAは、在日朝鮮人を利用して日本を間接支配して来たんだよ。

39 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/04/11(金) 10:00:18 ID:VPukeQHj
日本人全員が持つ感情は、朝鮮人への憎悪ですよ。
(略)
何よりも美学にこだわる私にとって、あの朝鮮人という人種ほど
許せないものはない。日本人と最も好対照を成すのは朝鮮人ですよ。
(略)
ドル崩壊の暁には、悪の限りを尽くして来た朝鮮人を
皆殺しにするべきですね。朝鮮人の絶滅収容所をつくって、
一酸化炭素で効率的に殺すべきです。そして有機肥料にして
(略)
211名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 07:39:47 ID:xdGQg+7z
>>210 補足
それから、彼の論文についても、否定的見解を持っている
あれは、ほとんど無価値だ
以下を転載しておく

資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/618
618 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/25(土) 09:53:09 ID:zxrfJ1Sr

http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/19.html#id_b2ed7c87 次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki
国家社会主義の綱領-第一章 http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/14.html
国家社会主義の綱領-第ニ章 http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/22.html
はずしているところ、以下に列記

1)第一章 第一節 米国一極支配
「ドルの基軸通貨としての地位は著しく揺らぎ、もはや崩壊寸前の状態です。そのため、ドル安ユーロ高が進み」
→ユーロ安

2)第二節 世界経済破局 原油値暴落
「原油バブル破裂後には、ドル崩壊によってハイパーインフレが米国経済を襲う」
→ハイパーインフレがはずれ

3)米国崩壊
「ドルの信用崩壊による米国の没落は、ただの経済問題で済むとは考えられません。
 恐らく米国は武装した市民の内乱によって、ソ連の如く崩壊すると私は見ています。」
→ユーロ安でドルの信用崩壊までは至らず。内乱なし。米国崩壊もない。

4)中国崩壊
→確かにバブル崩壊の影響を受けているが、中国自身はまだ存在する。

5)預金封鎖
→どの国の話だ。世界は円を買っている。
212名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 07:41:22 ID:xdGQg+7z
>>211 つづき
資本主義というOSは不具合が多発だ!part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1213980329/620
620 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/10/25(土) 10:36:09 ID:zxrfJ1Sr
国家社会主義の綱領-第ニ章
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/22.html
これほとんどはずれだな
特に大はずれを、以下に列記

1)第二章 第四節 外交政策 世界会議
「各種の価格統制による市場原理の凍結」
→なんだ、そりゃ?

2)「多国間協議による日米の破産処理」
→なんだ、そりゃ?

3)「外交上の配慮から、スイスのジュネーヴで多国間協議が開催される事が予想されます。
 なぜなら、スイスは永世中立国であるのに加えて、ジュネーヴには国連の諸機関が設置されているため、この場所は多国間協議をするのに適した場所だからです。
 そのため、この多国間協議はジュネーヴ会談と命名される事が予想されます。」
→なんだ、そりゃ? 笑える

4)「米国は日中に対しては借金を踏み倒すという事ができますが、欧州を相手にすればそうは行きません。」
→なんだ、そりゃ? ”欧州を相手にすればそうは行きません”なら、なんでユーロが揺らぐんだ?

5)「現在の欧州はロシアと関係を強化しはじめているからです。このロシアを味方につけた欧州が」
→グルジア問題で欧州とロシアは離反

6)「この流れに伴って、米国から欧州へと世界の政治的な指導権も委譲されるはずです。
 その結果、この協議以後の世界政治の中心は、ホワイトハウスの置かれるワシントンから、欧州議会の置かれるブリュッセルに移る事でしょう。」
→ブリュッセル? なんだ、そりゃ? 笑える

「風が吹けば桶屋が儲かる」式の論理を積み上げてゆけば、どんな結論でも導けるという典型例
213名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 07:47:15 ID:xdGQg+7z
>>212 つづき
筆者とその論文をヨイショする人間がいるが誤りだ
国家社会主義など成り立つはずもない、お笑い以下だ
214名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 07:58:10 ID:xdGQg+7z
>>208
>僕があなたにこんなちょっかいをしているのも・・・たぶん似ているからなんですがね・・・

おまえとは、おそらく似てないよ
ま、悪いことは言わん
ここではおれに突っかかってくる前に、資本主義について自分の考えを書け、さもなくば10年ROMしろ
215名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 08:01:11 ID:xdGQg+7z
>>205
言いたいことは、ほとんど同じだ
おれは、社会民主主義には賛成だ
ただ、それに”社会主義”という用語を使うなというだけさ、概念には賛成だ
216B@a:2008/11/16(日) 08:58:42 ID:F2Y//mJr
>>196
おはようございます。ヴァアと申します。[BaCa]→[BCaa]→[B@a]とアナグラムしました。
「憂論」の問題点は経営者が政治の経営工学化を言いつつバブル高騰の尻馬に乗った
自己矛盾を学びました。
「シャウプ」からは、今の時代にVATを導入してこそ勧告の完成となると実感しました。
「空爆式」は米国式論理展開のクローン(複製)は日本人の論理感情には合わないと。
という事で、VAT(付加価値税)についての参考図書をご紹介いただければ。
217名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 09:13:24 ID:VYEso2ui
昔、不動産バブルをオーバーキルさせたのは日銀・迂回融資・ナチズム農林中金
今度、日本の株を超暴落オーバーキルさせたのは張本人・ナチの残党・藤井裕久
そいつがNHKに出てる
218名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 09:19:16 ID:VYEso2ui
藤井裕久:「株をやってるのは金持だから税金は高くとればいい」
世界中の投資家:「日本で利益が出たら民主党政権では税金高くとられるから今年中に売る」

219名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 09:39:22 ID:xdGQg+7z
>>207
>展開次第では共産党が伸びてきて左から自民と民主を破壊するシナリオすら絵空事じゃなくなってる。

同意
それならそれで良いと思うよ

>自公政権が酷すぎるので、とりあえず民主党に政権を変える必要はあるが、
>それは次善の策なんてレベルでなく、クソ味噌と味噌クソの低レベル競争をやってるだけ。
>民主党政権になっても、自民党長期政権で築かれた既得権益=利権構造の掃除ができるだけで、
>彼らは社民主義を体現する為の具体的な策と長期的展望を持っているわけではないから、
>日本がまともな国に変わる可能性というのは全くない。
>あくまでも民主党政権は国を新しく作り直す前段階のお掃除屋さんでしかない。

ああ、そういう見方ね
しかし、おれは党の理念より、個々の具体的政策を見たい
リバタリアンとか、そういう概念も、今回の金融危機アメバブ崩壊後の世界では、全部最初から再構築する必要があると思うよ、ゼロからやり直しだろう
220名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 09:41:46 ID:AINAoPJJ
具体的な政策

社会主義=官僚主義=消費税増税w

自由主義=市場主義=構造改革w

この2拓だろうw
221名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 09:48:45 ID:xdGQg+7z
>>209
>もちろんこの「お掃除」が重要なのは言うまでもない。
>しかし、破壊屋は破壊屋であって、物を作る職人さんではない。

全面同意
破壊屋=小沢だな
しかし、小沢は政権交代が実現したら、1−2年で党首を代わる可能性がある
小沢の爆弾は、心臓だ。からだが持たないだろう

>それにしても民主党の中にはどうにも信用できない怪しい人達がいるんだよな。
>破壊に乗じて政府規模の縮小や福祉国家的社会保障体系を破壊しそうで怖いわ。
>国民健康保険も年金も民間でやればいいじゃんとか言い出しかねない、
>保険会社(正確には外資)の回し者みたいな新自由主義者が普通にいるから。

おいらの考えは、ここらの古い概念は全部、御破算(ごわさん)にして再構築と思うよ
金融危機の後の世界は、金融危機の前の概念では語れないだろうな
222名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 10:19:18 ID:xdGQg+7z
>>216
ヴァアさん、ども

>「憂論」の問題点は経営者が政治の経営工学化を言いつつバブル高騰の尻馬に乗った
>自己矛盾を学びました。

「憂論」は、だいぶ古かったと思うよ
それから、「松下幸之助・盛田昭夫(PHP/S50)」>>191だったね
S50は昭和50年だろ
(参考リンク) http://www.geocities.jp/ckatoh/yuron.htm

二人とも、経営工学とは対極にある経営者だよ
松下幸之助は小学校卒
盛田昭夫は、大阪帝国大学理学部物理学科卒か。ソニーの創業者
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%9B%E7%94%B0%E6%98%AD%E5%A4%AB

昭和50年(1975)といえば、不況だった記憶がある
第一次オイルショックが、1973年
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF
オイルショックにより相次いだ便乗値上げなどにより、さらにインフレが加速されることとなった。
国内の消費者物価指数で1974年は23%上昇し、「狂乱物価」という造語まで生まれた。インフレ抑制のために公定歩合の引き上げが行われ、企業の設備投資などを抑制す。
結果1974年は-1.2%と戦後初めて、マイナス成長を経験し、高度経済成長がここに終焉を迎えた。
(引用おわり)

本が書かれたのは、おそらく1974から75で、「憂論」の背景に第一次オイルショックと”1974年は-1.2%と戦後初めて、マイナス成長を経験し、高度経済成長がここに終焉を迎えた”という背景がある
”バブル高騰の尻馬に乗った”というのは、はずれだろう
「憂論」という本があって、おそらく書店で手に取ったかも知れないという記憶があるが、記憶は鮮明ではない
223名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 10:35:52 ID:xdGQg+7z
>>216
ヴァアさん、ども(つづき)

>「シャウプ」からは、今の時代にVATを導入してこそ勧告の完成となると実感しました。

VAT=付加価値税だったろ。で、付加価値税=消費税じゃないか。世間ではそう見られている。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%BB%98%E5%8A%A0%E4%BE%A1%E5%80%A4%E7%A8%8E&redirect=no
付加価値税 リダイレクトページ 消費税

消費税ならすでに導入されている
なので問題は、消費税を上げるかどうか、いくら上げるかだ

なら、「シャウプ」などによらず、欧米各国の現状を調べた方が良い。机上の観念論、空理空論に走らないことだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E (抜粋)
消費税は、フランス大蔵省の官僚モーリス・ローレが考案した間接税の一種。
財貨・サービスの取引により生ずる付加価値に着目して課税する仕組みであることから、欧米ではVAT(Value-Added Tax、付加価値税)、もしくはGST(Goods and Services Tax、物品税)と呼ばれる。

一般消費税が初めて導入されたのは1954年のフランスであるが、その前身は1917年に導入された支払税である。
その後、1920年に売上税、1936年に生産税と名称を変更しながら現在の形になっていった。
その後、1967年にEC閣僚理事会においてフランスと同様の消費型付加価値税に基づく一般消費税を中心とした加盟国間の税制統一運動の推進が確認され、
この方針に基づいて1968年に西ドイツが一般売上税を一般消費税に変更した。

これをきっかけに1969年にオランダ、1970年にルクセンブルク、1971年にベルギー、1973年にイギリス・イタリア……と加盟国間において一般消費税への転換が進んだ。
日本でも10年に及ぶ議論の末に消費型付加価値税型の消費税が1989年に導入されることになった。
224名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 10:47:57 ID:xdGQg+7z
>>216
ヴァアさん、ども(つづき)

>「空爆式」は米国式論理展開のクローン(複製)は日本人の論理感情には合わないと。

本を読んでいないので、えーと検索すると、これか
「そこまで言って委員会」ってのが、おれ好きになれないというか、番組見たことなくて批判するのもあれだが、右だろ

次、ディベートというのが、胡散臭い
ディベートとは、AB二者討論に観客がいて、観客が優劣をつける。どちらが観客の評価を受けるかという技術を争う
それ、真実を極めようというのと違うだろ。弁論術で相手をやり込めるだけ

三つ目、”日本人が死んでもアメリカ人に追いつけない理由”って、あんたケビン・クローンちゃん、アメリカづっこけだよ
あんたの副題はずれだな

この本、読む価値も論じる価値も薄いと思うけどどうよ

http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u17811642
商品説明 ケビン・クローンの空爆式ディベート革命■そこまで言って委員会
副書名 日本人が死んでもアメリカ人に追いつけない理由
出版社 発行所=ベストセラーズ 発行年月 2002年2月

テレビでは伝えきれない今のぼくのすべてをぶつけて一気に書きました。
一字一句、ぼくそのものです。「なぜ日本はグローバル・スタンダードになりえないのか」「どうすれば日本を変えられるのか」、政治・経済・文化・歴史・言語・生物学など、あらゆる視点からディベートを展開!
「ページをめくるごとに目からウロコが落ちる」「日本人の知らなかった日本を知ることができる」―知的好奇心を満足させる渾身の一冊。

第1章 ディベートが日本人の意識を変える;
第2章 日本人は世界からどう見られているのか;
第3章 日本人の無責任体質はどこから生まれたか;
第4章 なぜ日本は戦略をもてないのか;
第5章 日本革命はディベートで起こせ!
225名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 10:53:31 ID:xdGQg+7z
>>217-218
ま、藤井裕久はあれでいいと思うよ
”世界中の投資家:「日本で利益が出たら民主党政権では税金高くとられるから今年中に売る」”というけれど、税をどういう形で取るかが問題で
昔は、所得税でなく、有価証券取引税だったと思う
所得税なら、日本在住でなければ、課税されないんじゃないのかね

それはともかく、「日本で利益が出たら民主党政権では税金高くとられるから今年中に売る」というけれど、売ったらまた買うんだよ
投資家とはそういうものだ。心配するな
226名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 11:11:59 ID:xdGQg+7z
>>225 補足
>今度、日本の株を超暴落オーバーキルさせたのは張本人・ナチの残党・藤井裕久 >>217

戦犯は、長野 ?士(ながの あつし、1944年3月20日 - )だと思ったが・・
「弁護士。西村あさひ法律事務所オブ・カウンセル」か。あまり、書きすぎたらいかんな。自重自重
ほー、”東大法卒・公務員3位・司法1位”と”長野厖士も首席卒。国家公務員試験T種2位で合格。司法試験3位で合格”と微妙にずれがあるが、秀才だね

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E9%87%8E%E5%8E%96%E5%A3%AB
東京都立新宿高等学校、東京大学法学部を経て大蔵省入省。
主として金融・主税畑を歩み、90年代には金融ビッグバンを主導した他、山一證券の破綻処理に関わった。
同期では武藤敏郎、中島義雄と並んで将来を嘱望されていたが、過剰接待問題で批判を受け、1998年に大蔵省を退官した。
同時に退官した杉井孝(最終職は銀行局審議官)とともに司法修習(第53期、同期に今枝仁、柴山昌彦)を経て弁護士となったことで話題となった。
西村あさひ法律事務所において顧問(オブ・カウンセル)を務める。

http://school.2ch.net/shihou/kako/1030/10300/1030089611.html
先人達の経歴
長野厖士
東大法卒・公務員3位・司法1位→大蔵省証券局長→接待疑惑で退職
→司法研修所1位卒業→金融関係弁護士事務所所長(年収1億)

http://unkar.jp/read/science6.2ch.net/math/1190047969
29 :132人目の素数さん[]:2007/09/26(水) 00:11:34
長野厖士も首席卒。国家公務員試験T種2位で合格。司法試験3位で合格。
227名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 11:13:16 ID:xdGQg+7z
>>220
あんたはデジタル人間だな
0か1の二進法

おいらアナログ
228名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 14:08:48 ID:xdGQg+7z
”宣言は危機を招いた原因を「一貫性と調整の欠けたマクロ経済政策と不十分な構造改革」と総括した。”か
違うと思うんだよね

http://www.asahi.com/business/update/1116/TKY200811160001.html
「すべての金融機関が規制・監視対象」金融サミット閉幕 朝日 2008年11月16日5時58分

 米ワシントンで14、15の両日開かれた金融サミット(G20)は、宣言と行動計画を採択して閉会した。
 すべての金融機関や金融商品、市場参加者が規制や監督の対象とするとした。
 各国の規制当局は、国境を越えて活動する金融機関を連携して監視するため、監視グループの設立でも合意した。

 宣言は危機を招いた原因を「一貫性と調整の欠けたマクロ経済政策と不十分な構造改革」と総括した。
 国際通貨基金(IMF)と世界銀行が新興・途上国への支援などを行うため、資金基盤を強めることを確認。
 先進国で構成する金融安定化フォーラム(FSF)に早急に新興国を加えることでも一致した。
 来年4月末までに第2回サミットを開くことを決めた。
229名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 14:21:57 ID:xdGQg+7z
>>228 追加

”宣言は、危機を招いた要因を「一貫性と調整を欠いたマクロ経済政策と不十分な構造改革」「金融技術革新から遅れた規制」と指摘”か
まず、「金融技術革新から遅れた規制」について、モラルの欠如ってのがあると思う。こっちがバブルを膨らませた話かな?

つぎ「一貫性と調整を欠いたマクロ経済政策と不十分な構造改革」について、これバブルを破裂させた米国のマクロ政策をいうのか
リーマンを破綻させたことと下院で金融安定化法案を否決した愚をいうのか

不十分な構造改革ってなんだ?

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008111600086
成長回復へ内需刺激策=規制強化、IMF改革も−宣言採択・金融サミットが閉幕 時事通信(2008/11/16-10:35)
 【ワシントン15日時事】
 日米欧の先進国に中国、インドなどの新興国を加えた主要20カ国・地域(G20)による緊急首脳会合(金融サミット)は15日午後(日本時間16日未明)、
 金融危機による実体経済の悪化に歯止めを掛け、成長へと回復させるため、「即効的な内需刺激の財政施策を活用する」とした首脳宣言を採択し、閉幕した。

 宣言では、金融監督上の国際連携を強化することを明記。さらに、各国が推し進めるべき「行動計画」で合意し、このうちの「当面の措置」を来年3月末までに実行するとした。
 また、各措置の進展状況を点検するため、4月末までに第2回会合を開くことを宣言に記した。

 宣言は、危機を招いた要因を「一貫性と調整を欠いたマクロ経済政策と不十分な構造改革」「金融技術革新から遅れた規制」と指摘。
 財政難に陥る中小国が出たことなどから、支援を担う国際通貨基金(IMF)などの財源・機能強化や、各国の実情に即したマクロ経済・金融施策の必要性を示した。
 危機の再発防止に向けては「金融市場と規制の枠組みの強化改革を実施する」と表明。複雑な金融商品・取引や格付け会社に対する監督強化の原則を打ち出した。
230名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 14:32:37 ID:xdGQg+7z
>>228-229 つづき
危機を招いた原因

1.モラルの欠如、それは規制緩和と弱肉強食の市場原理主義、時価会計の押し付けから来ていると思う
  モラルの欠如:サブプライム=従来収入が低くてリスクの高い借り手(低収入者)へ貸す。リスクを金融技術で分散して世界へ売る。常識で考えればおかしい。モラルはどこへいった?
  規制緩和:そういう取引は禁止されていたはずが、いつのまにか規制緩和
  弱肉強食の市場原理主義=敵対的買収など、強者が弱者を買収していい。それが原理だと。そういわれれば、リスクがあっても高収益に走らざるを得ない
  時価会計の押し付け:一時の乱高下に一喜一憂。もうちょっと落ち着いて、長期的視点で経営すべきじゃないのか、銀行は。なんかおかしい。

2.金融政策として、破綻をさせてはだめなんだよ
  現代のお金(マネー)は、所詮紙幣であったり、コンピュータの中の数字でしかない
  金融システムがあっての現代のお金
  金融を破綻させると、システム全体がゆらぐ
  リーマン破綻問題など、もっと早く手を打って、破綻させずに軟着陸させないと。規制もして、普段から破綻しない経営をさせないと

これがおいらの考えだよ
231名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 16:26:06 ID:xdGQg+7z
>>229 補足
これ、アメバブスレにもあるが、”〔危機の根本的な原因〕”がなんだかなー
モラルの欠如、行き過ぎた規制緩和、弱肉強食の市場原理主義、時価会計の押し付け・・こういうのが根本原因と思うが
それに、バブルを軟着陸させることができなかったアメリカマクロ政策の失敗、これも強調されるべきと思う

http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt242/20081116AS3K1500J15112008.html
金融サミット宣言骨子  日経 11月16日 05:19
(抜粋)
〔危機の根本的な原因〕
 高い成長、資本フローの伸び、安定が続いた期間に、市場参加者はリスクの適正評価なしに高利回りを求め、脆弱(ぜいじゃく)な引き受け基準、不健全なリスク管理慣行、複雑で不透明な金融商品と結果としての過度なレバレッジが、システムを脆弱(ぜいじゃく)にした。

 いくつかの先進国では、政策・規制当局はリスクを適切に評価せず、金融の技術革新についていけなかった。
 背後にある主な要素は、一貫性と調整のないマクロ経済政策と不十分な構造改革などであり、これらが世界的マクロ経済上の持続不可能な結果を導いた。
232名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 16:54:53 ID:xdGQg+7z
>>204
>ただ、優れた指導者が出てくるのを祈るだけだが、残念ながら太平洋の向こうほど立派な指導者は太平洋のこちらには期待できないみたいだな、いまのところは

ああ、ブッシュだな。「グッドバイブッシュ政権」の誕生か
日本にオバマはいない
が、「グッドバイブッシュ小泉改革」は必要だろう

http://www.amakiblog.com/archives/2008/11/14/
天木直人のブログ 2008年11月14日
新聞のコラムで終わりにしてしまうのはもったいない

 11月14日の東京新聞「本音のコラム」でノンフィクション作家の吉田司氏が、「失政」と題して次のようなコラムを書いていた。

 米国初の黒人大統領オバマ氏の誕生!というより・・・ブッシュ政権の政策は失敗したと宣言する「グッドバイブッシュ政権」の誕生だ!!って気がするね。
 すでに連邦準備制度理事会の前議長グリーンスパン氏は今回の金融危機について、「規制緩和や自由競争を推し進めた事に一部誤りがあった」と認めた。
 コロンビア大教授のジョセフ・スティグリッツ氏(2001年ノーベル経済学賞受賞者)も「新自由主義は終わりを迎えなければならない。規制緩和と自由化が経済効率をもたらすという見解は行き詰まった」(と断じている)。
 すると、どういうことになるのか・・・(そうだ)小泉構造改革もまた「誤り」だったことになる。
 私たちは「小泉元首相、出て来い!」の声をあげねばならない。
 さらに小泉政権で首相補佐官を務めていた岡本行夫氏が、ブッシュ政権は「やらなくていい戦争で約4千人の米兵を死なせた」(朝日新聞11月7日)と発言。
 おいおい、今ごろ何を言う。すると日本の自衛隊はやらなくていいイラク戦争に派遣・協力させられたのか?・・・

 この吉田司氏の思いは、少しは政治を考えている者であれば誰もが考えていることだ。
233名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 19:46:12 ID:xdGQg+7z
「歴史的なものだった」(麻生)か(下記)
おれもそう思う

君たちは、いま、百年に一度の大変化の真っ只中にいるのだよ
アメリカのサブプラ問題から金融危機

そして、原油の歴史的高値から暴落
アメリカ一極の終焉、そして市場原理主義による資本主義の終焉

そして、歴史的バカのブッシュから歴史初のアメリカ黒人大統領へ、これがおそらく歴史的に懸命な大統領と評価されることになるだろう・・、暗殺されなければ
オバマは、アメリカを立て直すだろう

そして、日本は来年の9.11には衆議院の任期が切れるから、来年の春から初夏には選挙か
おそらく政権交代へ

君たちは、いま、百年に一度の大変化の真っ只中にいる
歴史の目撃者だ

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081116-OYT1T00205.htm?from=navr
麻生首相、金融サミットの成果強調「歴史的なものだった」(2008年11月16日08時00分 読売新聞)
234名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 19:47:44 ID:xdGQg+7z
>>233 訂正

これがおそらく歴史的に懸命な大統領と評価されることになるだろう
 ↓
これがおそらく歴史的に賢明な大統領と評価されることになるだろう
235名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 20:30:11 ID:0boia5pz
困りましたね…
236名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 21:36:55 ID:xdGQg+7z
>>235
困らないよ
歴史の目撃者として、わくわくしながら楽しめ

人類は、今回程度の危機はなんども乗り越えてきた
確かに、塗炭の苦しみを味わう人も何人かいる

が、この大変化をチャンスと見る人もいるだろう
ピンチはチャンスだ

人類の経験した危機
大氷河期、飢饉飢餓、ペストの大流行、二度の大戦

これらに比べれば大したことはない
間違いなく、人類全体はとしてはこの危機を乗り越える

ただ、日本がどうなるか
そこが問題なだけだ
237名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 21:49:26 ID:FWd+I9wL
【海外】金融危機余波…欧州でマルクスの古典「資本論」がブーム [08/11/16]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1226800745/
238名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 21:50:07 ID:xdGQg+7z
へい
日本では蟹工船、欧州で資本論

http://www.asahi.com/international/update/1116/TKY200811150256.html
金融危機余波、欧州で「資本論」ブーム 朝日 2008年11月16日1時42分

 米国発の金融危機の打撃を受けた欧州諸国で、市民の日常にその影響があらわれ始めている。

 フランスでは小型金庫の売り上げが急増。株、金融商品ではなく、触ってそこにあると確かめられる金塊などに人びとが「安心」を求め始めた結果のようだ。

 ドイツでは、マルクスの古典「資本論」が時ならぬ隠れたベストセラーになっているという。何がこの金融危機を招いたのか、このままでいいのか、という資本主義への懐疑のまなざしが、大学などで広がっているということらしい。

 金融・経済危機はこのまま深まっていく一方なのか。欧州で出現している「新しいブーム」は、人びとの不安の裏返しでもある。(パリ=飯竹恒一、ベルリン=金井和之)
239名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 21:50:49 ID:xdGQg+7z
>>237
かぶった、スマソ
240名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 22:19:23 ID:D71FwMDw
民主主義のスレと勘違い間違いしてた。資本主義か。

親の総取りの欧米式のやり方は駄目に決まってる。だが共産主義はもっと駄目。
241名無しさん@3周年:2008/11/16(日) 23:29:24 ID:xdGQg+7z
>>240
乙!

>親の総取りの欧米式のやり方は駄目に決まってる。

いや、欧と米とは違う
というか、欧の中でも大陸系は、アングロサクソンとは一線を画している

>共産主義はもっと駄目。

同意
おれは社会民主主義がいいと思うよ
ただし、”社会主義”という用語では表現しない
242B@a:2008/11/17(月) 03:52:37 ID:e510/HVs
>>222-224
有難う御座いました。弊社のPoli-NUX製品のVer.UPに採録させて頂きます。
以前からPoli-NUX論を複数のスレやブログに展開させて頂きましたが、ウェブ上で
の論議が表現の齟齬によって阻害される事例が散見していますので、出版社への投稿
準備に切り替えております。もし弊社の「今週の古本」が他のレス各氏の研究の一助に
なれば幸いであります。また後ほど。お休みなさいませ。
243名無しさん@3周年:2008/11/17(月) 05:14:28 ID:F0XSGx+6
>>242
ヴァアさん、ども

>の論議が表現の齟齬によって阻害される事例が散見していますので、出版社への投稿

当然だと思うよ
Poli-NUX論は、わけわからんし、おれはスルー
しかし、スルーできないやつは怒るだろうな・・
244名無しさん@3周年:2008/11/17(月) 09:54:49 ID:QzqseBv4
B@aさんの言っていることが少しづつわかってきた
今まであまりに遠大すぎて理解できなかった
245名無しさん@3周年:2008/11/17(月) 19:01:50 ID:jYeQD8FE
能書きは要らん、。

一言半句、片言隻句。

ロ−マ帝国の滅亡で

いいだろが、

今の日本は。
246名無しさん@3周年:2008/11/17(月) 20:39:11 ID:koPFv4Sy
>>244
なにが遠大すぎてだよ
わけわからん独りよがりの書き方して

そんなのでだれが理解してくれる
百人に一人理解してくれても、多数決原理で世の中が決まる以上百人に一人じゃ意味ないよ
247名無しさん@3周年:2008/11/18(火) 13:06:52 ID:pYcLq1nY
資本主義でいいと思うが、金融だけは国営がいい。
民間任せだと再びこうなるよ。
248名無しさん@3周年:2008/11/18(火) 17:47:06 ID:tOkYGE2B
「EIR]二〇〇八年四月十八日号。三十八、九頁。ジョン・ホーフル。
「グローバリゼーションはジェノサイド(大量虐殺、大量殺戮)である」

この論説は、すべての日本人に、知られるべき文章であろう。
以下にその要点を列記する。

(1)グローバリゼーションは、ジェノサイドである。
   (国民、文化、宗教、人種などに対する計画的絶滅を意味する)

(2)グローバリゼーションの推進主体はロンドンに本拠を置く国際金融寡頭権力
   (オリルガルキー)である。

(3)彼らの原則は、全ては消耗品である、全ては使い捨てさるべきものである、と。

(4)グローバリゼーションの核心的政策の一つは、国民国家の破壊である。

(5)グローバリゼーションの主要な利点は、生産基地を最も安い労働賃金で
   労働者を雇用できる場所に移すこと。

(6)彼らの目標は、地球上の人口のドラマティックな大削減である。
  (つまり地球人口の大量殺処分)

(7)この地球人口大量殺処分の主要な方法は、餓え、病気、戦争、
   そして金融戦争である。
249名無しさん@3周年:2008/11/18(火) 20:37:00 ID:rm6GAMeI
B@aさんのブログよければ誰かアドレス教えてください
250B@a:2008/11/19(水) 12:39:08 ID:UtLhQeGF
残念ながら貧乏なのでサイト作ってません。ってそれよりか!
犯人の中の人に一言。いくら公僕とその家族を滅しても、制度と組織が旧態依然なら
何も変わらないよ。悔いて自主しなさい。
251名無しさん@3周年:2008/11/19(水) 16:24:32 ID:ceFsYnzV
>>250
その通りですなぁ 無益な殺生です
252名無しさん@3周年:2008/11/19(水) 21:07:16 ID:ghNtqFT6
この先食い潰されるリソースを考えれば無益でもないんじゃね?
253名無しさん@3周年:2008/11/19(水) 21:56:33 ID:QiNIy7Mu
リソースが尽きないようなシステムの構築が先決でしょうね
254名無しさん@3周年:2008/11/19(水) 22:38:09 ID:TAisaWJX
 資本主義から社会主義へ転換するのであれば、危険な論理だろうが、いまさら
社会主義?というのは常識で、資本主義をベースにおいた議論が趨勢です。そう
いう意味では問題ないし、逆に「「行き過ぎた自由主義」という危険な論理」と
いう問題設定自体、危険な論理だと映ります。
 自由主義というのは、親元を離れたばかりの若者にはピッタリと来る言葉かも
しれないが、全年齢の社会人の平均的意見とは会わない。「自由だったらなにを
やっても良いのか!」というのが今回の世界的金融危機の背後の叫びである。賢
い日本人は古事記の「修理固成」という言葉を知っている。今回のことを謙虚に
受け止め「理を修めて固め成す。」ことです。資本主義を修理するのが日本人の
役目でしょうが。
255名無しさん@3周年:2008/11/19(水) 23:31:45 ID:jzOFA1Ep
コレ↓アメリカじゃなくてアフリカの間違いだろう(?!)
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200811180029.html
 ↓
ワシントン(AP) 米国で飢えに苦しむ子供が急増していることが、米農務省が17日に発表した2007年の食糧安全保障に関する年次報告書で分かった。
景気が悪化した2008年は、米国全土でさらに飢えが広がる見通しだ。(全文は上記クリック)

 どこかの大統領とかいうのが言ってたな。「偉大なるアメリカ」と。
それから、「日本も自由と民主主義の国にしたから、イラクも出来るんだ」とか。
256名無しさん@3周年:2008/11/19(水) 23:50:36 ID:QiNIy7Mu
アメリカは確かにコケました。日本もだいぶ恨みもあると思いますが恩もあるはずです
恨みばかりクローズアップしないで、人間らしく振舞えば今回の危機は乗り切れると思います
257B@a:2008/11/20(木) 05:38:27 ID:JKocTtqr
>>1さんは年末進行で忙しくて更新して無いのかな。無理しないで。
[当スレ公式Blog]http://www6.atwiki.jp/nextgov/

あ、>250の「自主」は「自主的に自首」って事で、ご寛容を。
258名無しさん@3周年:2008/11/20(木) 16:46:41 ID:X+POZVS2
資本主義崩壊しましたね。
当てた感想はどうですか?
このスレの住人たちの感想が聞きたい。
このスレも神予言スレ認定しました。
259名無しさん@3周年:2008/11/20(木) 21:53:20 ID:SfkVKwqw
創造的な破壊です。
次のターンは、創造です
260名無しさん@3周年:2008/11/20(木) 23:57:17 ID:/x8QqxND
制度が政治の中核だと考えるのは間違い
261名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 00:11:09 ID:MP4hNrP7
オバマは、政府に低利融資を求めてる自動車のビッグスリーを「断固救う」そうだ。
たしかに、GMとか潰れれば大変だろうな。
だからといって、自動車だけに「低利融資」するわけにいかんだろう。
でも、見捨てればトヨタなどに吸収合併されるほかない。
どうするか、見ものだね。
それはそうと、こんな時に、議会に出て来たトップ連中は皆、自家用機、GMなんか35億円もした自家用機だそうだ。
議会で、売ってしまって普通の民間機で帰る者はいないのかといわれたんだが、誰もウンとは言わなかったようだな。
笑っちゃうね。
オバマさんも大変だ、どうするんだろう?
とにかく、「見もの」であることはまちがいない。

262名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 02:21:20 ID:JtObN1wm
>>254
>資本主義から社会主義へ転換するのであれば、危険な論理だろうが、
>いまさら社会主義?というのは常識で、資本主義をベースにおいた議論が趨勢です。

反共主義者の方はそう思いたいでしょうが、現実は明らかに違いますよ。
マルクスや社会主義が再評価されてきているのが現実ですからね。

>そういう意味では問題ないし、逆に「「行き過ぎた自由主義」という危険な論理」と
>いう問題設定自体、危険な論理だと映ります。

全く危険ではないと思います。
現に冷戦後の自由主義者達は思想や言論の弾圧行為に手を染めましたから。
しかも自由主義を支持する人間を増やす為に嘘偽りの流布まで行なった。
彼らはナチスのプロパガンダ術を自由主義に持ち込んだとさえ言われていますしね。
こうした事実を見る限り、自由主義は立派な危険思想ですよ。

>資本主義を修理するのが日本人の役目でしょうが。

戦後西側は資本主義と社会主義を合成した混合経済で来ましたが、
この混合経済でも富の偏在と資本主義の矛盾を完全に押さえ込めず、
70年代には資本主義を崩壊させる危険が生じたわけです。
そこで新自由主義をやって社会を破壊する形で資本主義を継続したんですが、
当たり前ですが、壊す事で無理矢理続けたものなのでいつか破綻します。
その行き着いた先がサブプライムで、遂に恐慌が来てしまった。

今問題になっているのは、資本主義そのものなんですよ。
テーマはズバリ富の偏在と言ってもいい。
金が金を生まなければ経済が回らない資本主義社会の欠陥。
これは修理できる代物じゃないんですよね。
263名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 02:26:28 ID:JtObN1wm
>>261
オバマの閣僚人事を見て「なんだ第三の道か」と失望したんだが、
まあ、どんなにクリントン人脈で固めようが、新自由主義の継続は困難だろうね。
まずはビッグスリーを巡る問題が修羅場になると思う。
しかし、救済しなければ大勢の失業者が出て深刻な社会不安が発生するのは事実だが、
それ以前に、これからの社会において自動車産業は、
こんなに大きな雇用を吸収できる産業として存続できるのだろうか?
俺が感じた疑問はこれ。
もしも自動車産業の衰退と縮小化が歴史の趨勢であるなら、
ビッグスリーを救うという方向性でなく、三社の統合と合理性の徹底追及を行い、
持続可能な企業体として再構成した上で、発生した失業者を臨時政府職員として雇用する、
勿論、新たな産業を育成し、雇用が創出され、彼らが吸収されるのでの暫定措置として。
こういうやり方をした方が健全であるし、方向性としては正しいと思うんだが。
仮にとにかくビッグスリーを救済して企業規模も維持するというなら、
それは大量失業がもたらす社会不安を盾に、ビッグスリー経営陣を救済しろと言ってるだけ。
今、アメリカで不満が噴出している公金を投じた富裕層救済と構図が全く同じになる。
怒れるアメリカ国民がこんな馬鹿な話を容認するとはとても思えない。

救済するなら世論に迎合して富裕層と対峙する事になるし、
富裕層に飲まれるなら、オバマは支持を失ってアメリカ国内が混沌としてくる。
民主共和どっちも駄目だと考える国民が多数派になるだろうね。
オバマは本当にゴルバチョフになるかもしれない。
264名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 02:59:42 ID:MP4hNrP7
>>262
「資本主義をベースに置いたもの」というのも、考えようでいいと思う。
会社の経営が苦しくなったらリストラするんじゃなくて、徹底的に「ワークシェアリング」したらいいと思う。
もし、リストラで乗り切れるんなら、これじゃタマランと辞めて行く者が出るのを待つべきだ。
「差別的」な「リストラ」はさせないということだ。
265名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 03:18:13 ID:wQ/X6FIR
そもそも資本主義、弱肉強食とかいったって生活保護とかあって
野垂れ死にさせない社会なんだから、それを前提にした
セーフティーネットの充実は必要不可欠だよな。
266名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 03:37:55 ID:cmGmSVGb
「セーフティーネット」という言葉は
格差社会の是認を言い換えたものだろうな。

要は、政府は国民が野垂れ死にしないための保障だけを受け持ち、
ワーキングプアなどの問題は市場原理に委ねるってことだから。

セーフティネットを築くのに
富裕層ではなく中産階級に課税する日本の政治は
かなり歪んでる気がする。
267名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 04:06:10 ID:MP4hNrP7
>>266
>セーフティネットを築くのに
>富裕層ではなく中産階級に課税する日本の政治は
>かなり歪んでる気がする。

 >>262氏が言うように、カネがカネを産むというところが最大の「歪み」の原因だろうな。
寝ていても、風呂に入っていても増えるんだから。(もっとも、調子に乗りすぎると元手さえなくすが)

 資本主義が「まとも」じゃないってのは事実だろう。
書いた字の通り、資本第一主義で、人間は第二、第三、手段であるはずのものが目的で、目的であるはずのものが手段なんだから、セーフティネットもよほど努力しないと守られない。

 
268名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 04:32:06 ID:LaOERlaT
>>262
社会主義のプロパガンダの為に嘘偽りの流布をしてるのはお前だろ。
思想言論の弾圧は自由主義に反する。社会主義には必ずしも反しないけどな。

>>266
資本主義社会で格差を是認するのは当たり前。
セーフティーネットがあるだけありがたいと思わないと。
再分配は市場原理に反するのをあえてやってもらえるんだから。
269名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 04:33:24 ID:LaOERlaT
今、世界でリバタリアン派の主流思想になっているのが第一の道。
オフショアタックスヘブンで政権を取っているリバタリアン政権は
ほとんど皆、この第一の道路線で政権を取っている。
リバタリアン派が左派のバラマキ主義に楽勝できる現実的対案が第一の道。
社民信者や共産信者は第一の道では格差が是正出来ないという
けど、第一の道以外の政策ではそもそも政権が取れない。なぜなら伝統的
なばら撒き社民主義では経済が低迷し格差は縮小しても国民全体が貧乏に
なっていく事を体験、もしくは知識として多くの有権者が知っているから。
第一の道は格差の拡大を食い止める事は出来ないけど、その程度を右派の
急進性の欠いた新自由主義政策より大きくして最高級の個人の消極的自由
を保持する事が出来る。そして経済的繁栄によって金持ちも貧乏人も程度
の差こそあれ経済成長の果実を受け取る事が出来る。金持ちを妬んで皆が
貧乏人になるより 、自分より金持ちが いても生活が少しずつでも良くな
る方がいいと考える人の方が多いから、世界中の左派はばら撒き社民から
第一の道にシフトし始めている。社民主義者も自分達の本来の主張とは
違っても、右派新自由主義者に政権取られるよりはましだから、
リバタリアン派の第一の道路線に協力して政権獲得を目指す事が多い。
270名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 04:55:30 ID:MP4hNrP7
>>268
>資本主義社会で格差を是認するのは当たり前。
>セーフティーネットがあるだけありがたいと思わないと。
>再分配は市場原理に反するのをあえてやってもらえるんだから

 市場原理主義の資本主義は、カネ持ちだけの社会じゃ成り立たないもの。
貧乏人が、それも沢山いてくれてこそカネ持ちがカネ持ちになれるというもの。
つまり、ひとの不幸がわが身の幸福。
だから、「セーフティネットがありがたい」のは、カネ持ちの方だ。貧乏人を死なせてしまうと儲からなくなるからだ。
昔からいうよ。「生かさぬよう、殺さぬように」って。
271名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 05:13:12 ID:LaOERlaT
>>270
そんなことはない。例えばルクセンブルグは人口46万人しかいないのに金持ちが沢山居る(1人当たりの平均GDPは8万ドル以上)
日本みたいに明らかに人口が過剰な国は減少した方が住みやすくなる。
それでも餓死や貧困は良くないことだからとセーフティーネットという発想が出てくる。
ありがたくないということはセーフティーネットが全くない方がいいということか。
272名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 05:25:25 ID:KKwkhHe6
>>268、269、271
>社会主義のプロパガンダの為に嘘偽りの流布をしてるのはお前だろ。
>思想言論の弾圧は自由主義に反する。社会主義には必ずしも反しないけどな。
>セーフティーネットがあるだけありがたいと思わないと。
>日本みたいに明らかに人口が過剰な国は減少した方が住みやすくなる。
>それでも餓死や貧困は良くないことだからとセーフティーネットという発想が出てくる。
>ありがたくないということはセーフティーネットが全くない方がいいということか。

恵んでもらうようなセーフティーネットとやらならいらない。
その代わりにお前らネオリベを叩き出してやるから安心しろ。
273名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 05:29:43 ID:wQ/X6FIR
移民受け入れ 直接的負担増>内需微増 間接的負担大幅増
人口数維持は馬鹿げてる
数字より中身の充実が切実。
274名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 05:35:37 ID:Or0NXfb6
反自由主義的言動には「ナチス」「社会主義」「共産主義」とレッテルを貼り、
徹底的に異なる言論を認めないどころか批判すら弾圧した馬鹿は自由主義者だろう。
小泉がマスコミと結託して行なった弾圧はまだ記憶に新しいところだ。
自由主義者こそが思想言論の弾圧を徹底する悪党だったわけだ。
275名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 05:39:01 ID:Or0NXfb6
セーフティーネットに関しては266の

>「セーフティーネット」という言葉は
>格差社会の是認を言い換えたものだろうな。

というのが事実だと思う。
これからはきちんと結果の平等を訴えていくべきだ。
276B@a:2008/11/21(金) 06:10:26 ID:z+MhpzN7
オバマ氏が新自由主義から「モンロー主義」に回帰していったら、日本も鎖国して
内需拡大するしかないのかなぁ、という雑感。
[今週の古本]「笑うコンピューター」邦つゆこ(技術評論社/1991)
277名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 06:51:18 ID:MP4hNrP7
>>271
 たとえ「使われる」身分であっても「殺される」よりはいい。
でも、そういう人としてのプライドを持てない、「使われる」身分の者がいるから、カネ持ちはよりリッチになれるわけだろう。
「ありがたく思う」のは、そういう立場じゃないかな。
餓死しないだけでも「ありがたい」というのは、すごく惨めだ。「ありがたい」というべきかな?

 そんな境遇には置かれたくないという人間がいてリッチになれるという関係、
これって、不幸な他人がいて幸福な自分がいるという関係だろ。
そんな世の中、ぜんぜんまともな世の中じゃないだろ。
寝ていても風呂に入っていても、カネがカネを産む経済社会って、おかしくない?
だから、サブプライム問題だって起きる。
そして、埼玉の介護関係の団体のように、カネがカネを産むようになけなしの1億円をサブプライムに「運用」して
スッテンテンになったりするのだ。
そう考えれば、イスラム教でカネを貸しても利息を取らないのは人間性から考えれば「まとも」だ。
278名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 17:09:13 ID:7jjzHVfh
資本主義社会の考え方なんて人それぞれだろ。
ちなみに200億の資産を自力で作った人の意見。

719 :B・N・F ◆mKx8G6UMYQ :04/01/24 19:32 ID:ZltUn0uj
はぁぁぁぁぁーーーーーい!!!!
B・N・Fちゃんです。

人の価値は金なんかで決まらないよ。ただ資本主義社会では
そう思わされてる香具師が多いね。ほんと笑える。
人それぞれ持って生まれた才能が違うんだからたまたま
金稼ぐ才能ある香具師が評価されてるだけで金稼ぐ才能なくても
その人にしかできない才能持ってる香具師多いよ。
金だけでその人評価してたら視野狭くなっちゃうよ。
まあ、資本主義は人間の欲を利用して経済を発展させるという
優秀な制度だから素直に金だけ求めてればいいんだけど。
人の評価まで金の多さで決めてたら資本主義経済に飲まれすぎっしょ。
279名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 19:12:44 ID:RbAmrbdg
>>278
そう思わされてるんじゃなくそういう社会なんだっつうの。
だから「人の価値=金」って価値観を崩したければ資本主義をやめる以外にない。
280名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 19:25:12 ID:7jjzHVfh
崩したいんじゃなくて俺はこう思うといっているだけだろ。
そもそもBNFが社会主義者の訳ねえじゃんw

資本主義やめるっていってもどうやんの?共産主義は失敗して消滅しちゃったし
社民主義やケインズ主義も一応資本主義社会は受け入れるのを前提としているんだけど。
281名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 19:33:38 ID:RbAmrbdg
>>280
じゃあ黙って人の価値は金で決まると思ってな。
資本主義を支持しながらその核心部を否定するとかとんでもない矛盾だ。
噴飯も甚だしい。
282名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 19:40:57 ID:RbAmrbdg
ちなみに社民主義が容認してるのは「市場経済」な。
資本主義懐疑派。
283名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 20:00:07 ID:NBFBgcuq
欧米の「左翼」には、

(1)イルミナティ三百人委員会のヒモ付きエージェントとしての左翼。
   その実例は、ノーム・チョムスキー欧米の社会民主党、社会党、
   労働党、フェビアン協会など。
    
(2)イルミナティのヒモ付きでない、一匹狼的な独立左翼。
   ニセモノでない本心からの反資本主義的、反帝国主義的左翼。
   W・G・タープレイは、その典型である。

この二種が存在する。
日本人は、まず、二種の左翼の違いを識別することを学ばなければならない。

それでは、日本の「左翼」どうか。
日本に存在する「左翼」、その殆んどは、イルミナティのヒモ付きである。
従って、日本で好まれるタイプの欧米左翼は、イルミナティの手先であることが
一見して明白な、ノーム・チョムスキーである、と成るのである。

W・G・タープレイは、日本の「左翼」陣営から見れば、いはゆる「陰謀論者」の
一種、と見えるかも知れない。しかし、欧米の水準でみれば、彼は「陰謀論者」
ではない。タープレイは、オバマ現象をブレジンスキーとハンチントンから解釈する。
タープレイによれば、ハンチントンは、ブレジンスキーの「部下」である。
284名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 22:47:24 ID:5so3+NRd
>>283
妄想、乙!
妄想板はあちらだよ
285名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 22:50:17 ID:GcpYpU+G
>>280
もう少し細かい話をしておくよ。
資本主義というのは、大雑把に言ってしまえば資本家が中心に存在して支配する社会。
だから国有企業や公有企業、協同組合などは資本主義とは別のメカニズムの組織体。

資本主義か社会主義かというのは生産手段の保有形態に関する問題で、
市場経済であるか、旧ソ連的な統制型計画経済であるか、というのは別の問題。
市場経済で社会主義という経済体制も現実にありえる。
旧ソ連にしても時期によっては中小民間企業を容認していた時期もあるし、
また、持続可能な経済体制を考えた場合、民間企業がゼロなんてありえないわけで、
だからこの官と民の比率をどうするんですかという問題になってくる。
国公有企業や協同組合などをベースとする社会は社会主義的な社会であって、
逆に、国公有企業や協同組合などの割合が小さいほど、資本主義的な社会となる。
ただし資本主義社会と社会主義社会では国民に支配的な価値観が異なるけど。
金が全てであるのが前者で、金が全てでないのが後者。
286名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 22:50:50 ID:MP4hNrP7
聞くけどさ、資本主義かどうかの決定的条件って、何だろう?
たとえば、社会民主主義は資本主義容認だといわれるようだが、何を容認してるからそのように言われるのか?
287名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 23:03:19 ID:GcpYpU+G
>>286
その辺りの話がごちゃごちゃになってるんだよな。
確かに冷戦時代は市場経済か旧ソ連的な統制型計画経済かで対立していたが、
資本主義・社会主義の違いは、生産手段の私有か共有か。
社民主義は市場経済は容認するが、企業の国有化推進派の党もある。
資本主義を資本家による企業支配と見るなら、この党は立派な反資本主義。
288名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 23:10:12 ID:oeMTU+lc
>>286

労働対価として賃金を支払うこと

土地を証券化すること
289名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 23:15:48 ID:MP4hNrP7
>>285・287に基本的に同意だな。
それはそうと、他の意見も聞きたいので、社会主義(=共産義)であるかの条件って何だろう。
できれば、それに反対の人に聞きたいな。
290名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 23:28:28 ID:MP4hNrP7
>>288
>労働対価として賃金を支払うこと
 
 「賃金」としたのは、それが「労働力」の「商品」的な「価格」同様という意味かな。

>土地を証券化すること

 「証券化」されるかどうかの違いってことのようだけど、売買の対象(商品)であるということかな。

ふたつについて、この解釈でよければ、これも同意だな。土地はすべてではないけどリッチであるための基本的な生産手段だもんな。
291名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 23:34:48 ID:MP4hNrP7
>>290の追記
 働いた見返りが「賃金」というのは、資本主義かどうかの重要な特徴だな。
ちなみに、その「労働」を使うことによる経営者の収入は「報酬」で、「賃金」ではないもんな。
292名無しさん@3周年:2008/11/21(金) 23:35:31 ID:oeMTU+lc
Yes Yes。

これで、全てのものが売買の対象となり、
全て貨幣で計ることが可能になった。
293名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 00:23:57 ID:jUiPmeTR
社会主義(共産主義)反対だという人の意見が出てるかどうか分からないけど、自分としては、
資本家(資産家)が生産手段(土地や生産設備や原料)を所有していて、それを持っていない者(無産者)が自分の労働力を売って生きて行く社会と定義しても良いけど、
そういう経済学的概念ではなく、共同体的であるかどうかだというのはどうだろう。
 というのは、資本主義である間は生活保護やワークシェアリングを求めるというのを考えた場合、そう表現した方がいいかな、と。

 資本主義社会は、格差容認、階級社会の非共同体的社会であるのが大きな特徴だと見る。


294名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 00:25:07 ID:k9nnqhNR
資本主義のボス 銀行の仕組み
Money As Debt(日本語字幕版)
http://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771
295名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 00:27:40 ID:wE8DmX08
アメリカでは失業者が鰻昇りとなっています。
そして、消滅する資本主義の向こうが準備されつつあります。
土台にあるのは智識依存型経済システムです。
それを補完するのが下記の内容です。

○市場主義とは何か?
アメリカや日本では公的資金によって株価操作をします。日本の場合は、
主に年金資金が投入されました。そのためにその資産内容はボロボロですが
運用関係者の人脈で大儲けした人々が多数います。日本の大学ではある一定の
状況(物理学でいえば摩擦の無い世界)での経済を教えます。これは腐敗は
存在しないという仮定です。(ハーベイ・ロードの前提、又はハーベイロードの仮定)

マスコミ関係者は真実を報道しなければ膨大な富を得ることができます。
公的資金(年金)が恣意的に行政に使われていた事は関係者の知る事実です。
その年金資金が運用に失敗したのも同じです。それを報道すれば左遷され、
報道しなければ権力と富を属国統治者から与えられてきました。これは反市場
主義です。これが正されるのが市場主義(選択の自由)です。これは自由だという
事ですから不安定だと言う事です。ここを押さえておいて下さい。

○封建主義とは何にか?
封建の封とは土を盛り上げて祭壇を作る事です。それを立てる事により天子が
土地土地を諸侯に分け与える統治システムです。人の子孫が永続的に済む大地
を大切にします。これは自然な心の動きです。大和川に鮎が戻って来たのは封建
主義への回帰現象の一つです。中央から派遣された知事や総督は、絞り上げる
だけ絞り上げます。多国籍企業や国際金融資本が将にそうでした。

禿鷹の時代が去り、日本の伝統に従った封建主義が始まります。これは安定的
だということです。安定的ですから自然環境は清浄化されます。安定的ですから
富や身分は固定化されます。封建領主は代々、支配体制を確立します。その代
わり東京一極集中のような現象は発生しません。何故なら、領主は国際金融資本
のような自然を破壊する徹底的な収奪をしないからです。自然環境が清浄を維持
されますが逆にいえば支配体制は固定的(安定的)です。
296名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 00:29:25 ID:wE8DmX08
○社会主義とは何か?
封建領主は資本財(土地や通貨や権力)を持っています。智識人やクリエーター
は市場主義で大活躍できるえしょう。問題となるのは、残された人々です。恐らく、
人口の7割から8割はこの階層です。社会主義はこの人々を公社によって救済
するシステムです。彼らを奴隷として使役するもの選択肢です。それを決める
のは日本本土のワーキングプアでしょう。しかし、彼らがその選挙権や被選挙権
を使えば社会主義で自尊心や職を得る事ができます。

地方政府(藩)を接続する仕事は国家公社が行い、地方政府がするべき上下
水道管理(自然環境に依存)やエネルギー公社(ゴミや木材、水車、風車、温泉、
天然ガス、石炭など)は地方同士の戦いとなります。故郷で団結し、滋賀のように
琵琶湖があるなら水を使い、北海道のように炭坑があれば石炭を使い、秋田山形
のように天然ガスがあるならメタンを使うのがいいでしょう。風があれば風車、工場
があるなら太陽光パネル、人が多いならゴミ発電という手もありますし、情報機器
の製造やプログラムという手法もあります。地域では喧嘩せず、隣の地域と競争
する為の地方公社群です。国家公社はそれをつなぎ、地方と中央の新政府は
それを制御します。
297名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 00:33:02 ID:wE8DmX08
武士は米も作らず、家も造らず、商品も運びませんでした。しかし、彼らがいな
ければ社会は回りません。遅いか、早いかの違いで日本社会はこうなります。
そして、脳内エントロピーの拡大によって文明圏では2〜3代で旧人は滅亡します。

しかし、昔ながらの生活をする人々は低エントロピーで生きていけます。難しい事
は新人に委ねつつも、遺伝子を融合する事で最適化されます。赤という文字を両者
が認知していなければ赤という言葉でコミュニケーションを取る事は不可能です。
(旧人の限界)そして、青から青と緑が分化し、色でさえも複雑になりました。

100冊の本しか入らない本棚に120冊をいれれば本の出し入れに支障がでます。
だから複雑になりすぎれば、青+緑→碧とするような統合整理が必要です。
その統合整理は感応力のある新人でしかできません。彼らは境界が薄いので
魔境に入り易いのです。下記の現象がありますが全ての現象を理解する頭脳を
人間は持ちません。故に神や神話を作りました。神や神話は、神と人間の間である
英雄という存在を作りました。上記の新人がそれです。時の流れは多くの事象を
証明します。

オカルト(魔境)と悟りの区別を付けるには「良く解ったが善くわからない(魔境)」
なのか、「良く解らないが善く判った(凡夫禅)」です。

禅とは心の制御ですが簡単に言えば「ゆずる」という事です。禅譲とかに使われ
ます。難しくいえば智慧(物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道
を立て、計画し、正しく処理していく能力。)を以て生滅の因縁を明らかにし、次いで
因縁を滅ぼして苦しみの六道を解脱して涅槃に至りその後に一切の衆生を導くこと
ですがこれは子弟の間で言葉を使わずに伝授されますし、その根本は天が創り
ますから遺伝的な発生と環境的な他者からの選択となります。
298名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 02:33:53 ID:eVFAaVNP
賃金だの私有財産だの言ってるが、じゃあナチスドイツや軍国日本
は資本主義ということ?
いはゆる自由競争原理は働かないけど?
むろん共産主義ではないが、社会主義なのでは?民族型社会主義。
299298:2008/11/22(土) 03:14:57 ID:CQh043+/
だから賃金制や私有財産制では資本主義は規定できない。

修正:いはゆる自由競争原理は働かないけど?→格差の元凶とも言うべき市場競争原理
300298:2008/11/22(土) 03:15:52 ID:CQh043+/
修正:いはゆる自由競争原理は働かないけど?→格差の元凶とも言うべき市場競争原理は働いていなかったけど?


301298:2008/11/22(土) 03:28:52 ID:CQh043+/
悪い。上記のおれの書き込みはなかったことにして
302名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 04:05:34 ID:6OuPmIzM
フランスいくとホームレスだらけで、社会民主主義の限界というか欺瞞が露呈されているね。
格差容認どころか貧困容認じゃん。
303名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 04:25:26 ID:sGw/h/pP
資本主義だから良い、悪いって奴は人間を知らない
304B@a:2008/11/22(土) 05:31:50 ID:0MncgJy8
>>295
「封権主義」って、地方部族をその地域に「封」じて、国家の「建」前を繕う事と思ってた。
[今週の古本]「独立国家の築き方-非日常実用講座13-」(同文書院/1999)
305名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 09:22:11 ID:H8bL3+FK
>>257
ヴァアさん、ども
さばがアクセス規制になってね
いまちょっと復帰です
あなたに向く仕事があるといいね
306名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 09:26:06 ID:H8bL3+FK
>>258
>資本主義崩壊しましたね。

そういう言い方はどうもすかんね
というか、天下りで資本主義という定義があって、それで世の中できているわけじゃない
政治と経済は生き物だ

ID:X+POZVS2
これは、ある種の名前だ
が、X+POZVS2であんたが規定されるわけではない

同様に、資本主義名前で、世の中が規定されるわけではない
ただし、市場原理主義とそれに基づく小泉改革は破綻したとは言えるだろう
307名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 09:27:07 ID:H8bL3+FK
>>259
おいらはこっちに賛成だ
308名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 09:27:42 ID:H8bL3+FK
>>260
いみわからん
309名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 09:28:53 ID:H8bL3+FK
>>261
>オバマさんも大変だ、どうするんだろう?
>とにかく、「見もの」であることはまちがいない。

彼はなんとかするよ
ブッシュとは違う
310名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 09:37:11 ID:H8bL3+FK
>>262
そろそろ連投規制にひっかかりそう
ひっかかるまで

>今問題になっているのは、資本主義そのものなんですよ。
>テーマはズバリ富の偏在と言ってもいい。
>金が金を生まなければ経済が回らない資本主義社会の欠陥。
>これは修理できる代物じゃないんですよね。

今問題になっているのは、資本主義そのものではなく、アメリカが進めてきた
市場原理主義、グローバリズム、サブプラデリバティブなどリスク分散のごまかし、拝金主義、金融支配、クレジットによる総サラ金漬け・・、派遣などの労働者商品化・・・
貨幣経済自身は、歴史の古いものだろうし、貨幣とともに市場も存在したろう
いままでも修理というか、自律的に修正される面もあるし、新しい制度として修正される面もある

今回の危機は、大変ではあるが、アメリカが進めてきた、市場原理主義、グローバリズム、サブプラデリバティブなどリスク分散のごまかし、拝金主義、金融支配、クレジットによる総サラ金漬け・・、派遣などの労働者商品化
を見直すには良い機会だと思うぞ
311名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 09:38:05 ID:H8bL3+FK
>>263
>オバマの閣僚人事を見て「なんだ第三の道か」と失望したんだが、

アメリカに失望するひまがあったら、日本の政治をなんとかしようぜ
312名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 09:42:04 ID:H8bL3+FK
>>264
「ワークシェアリング」は、あまり良い解じゃない
例えば、一人で済む仕事を二人ですると、余計手間が掛かる部分が出てくる

ただ、政策面で雇用を増やす工夫は必要だと思う
失業者は減らさないとね
313名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 11:20:12 ID:jUiPmeTR
>>312
私はイスラム教信者ではないが、カネがカネを産むような社会を潰したい。
だが、それを目指したはずのソ連は崩壊した。
これは後進的資本主義からの転換が難しいことを示したが、同時に、経済原理の変更だけでは失敗するという教訓も得たと思う。
そこで、やや抽象的嫌いがあるが、この資本主義社会に対し、共同体社会原理を適用することで「チェンジ」を図りたい。

>>312
 >>264
 >「ワークシェアリング」は、あまり良い解じゃない
 >例えば、一人で済む仕事を二人ですると、余計手間が掛かる部分が出てくる 

 ワークシェアリングが「一人で済む仕事を二人ですると、余計手間が掛かる部分が出てくる」というが、
それはちょっと機械的に考えすぎ。「失業」というのは、クビにすることであって、誰もクビにしないからといって
労働時間を短くしちゃいけないわけじゃない。だから、「余計手間が掛かる」ということはないと思う。
 要は、賃金総額の減少を全員が呑むということ。不況の時のクビは半ば殺人に等しい。
社会は共同体的でなければならないから、格差の人為的生産を禁止する。
314名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 12:02:34 ID:jUiPmeTR
298 :名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 02:33:53 ID:eVFAaVNP
賃金だの私有財産だの言ってるが、じゃあナチスドイツや軍国日本
は資本主義ということ?
いはゆる自由競争原理は働かないけど?
むろん共産主義ではないが、社会主義なのでは?民族型社会主義

 ↑この書き込みまで撤回するのでなければコメントしたい。

「ナチスドイツや軍国日本」は資本主義です。「統制経済」であったとしても基幹産業の個人所有制は存続。
ナチスは「国家社会主義労働党」と、「社会主義」を名乗っていたが、いろいろ制限は加えたとしても基幹産業が公有(国有)になったわけではない。

 こういう議論は重要。
逆に、今の中国は「資本主義」じゃないかという議論あり。だが、基幹産業の公有制は残され、土地の私権化は「土地の使用権」であって私有権ではない。
この問題は、ソ連の「資本主義化」を見ると分かりやすい。
ソ連は、公有企業を株に分割して個々人に持たせ、食べるに事欠く多くの者に株を手放させ、(資本を)持てる者と持たざる者に二極分解させ、
「使う」者と「使われる」者との階級社会を復活させた。
ちなみに、資源、とりわけ石油・天然ガスのエネルギー基幹産業の国有制的復活は、旧社会主義所有制の名残を感じさせ、
資本主義米国のさいきんの対ロシア敵視政策の原因を思わせる。
315名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 12:10:32 ID:jUiPmeTR
>>313一部訂正
「労働時間の短縮」⇒「従業員総労働時間の短縮」に訂正。
二人より一人だけが良い場合は、一人は草むしりでも、勉強でも、得意先開拓、商品開発でも何でもやればいい。
受注が減ったのに、人数が多くて邪魔ということはないだろう。
316名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 12:10:33 ID:sGw/h/pP
社会主義の反対は自由主義で資本主義じゃないんだが
317名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 12:14:23 ID:jUiPmeTR
>>316
 その理由を言ってくれないか? 言ってくれると、その意味が分かるんだが。
318名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 12:21:21 ID:jUiPmeTR
>>317(追記)
もしかして、社会主義=統制主義又は自由束縛主義、自由主義≠資本主義ということか?
319名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 12:40:43 ID:H8bL3+FK
>>279
>だから「人の価値=金」って価値観を崩したければ資本主義をやめる以外にない。

そうじゃないと思うな
いまの日本社会は、歴史的にいろいろあって現在がある

資本主義の教科書があって、その通りに作られた社会でもなく
いや、資本主義の教科書さえ、現実にはない

現実は、ただ現実なのだよ
厳然と目の前に現実があって、後ろには過去がある

前は未来だが、一寸先は闇とはよく言われる
振り返れば、過去はクリアーに思えるが、行く手の未来はよく見えない

未来は手探りで進んでゆくしかない
いろいろな事件、ハプニングに突き動かされながら、軌道修正しながら・・
320名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 12:43:40 ID:H8bL3+FK
>>313
>カネがカネを産むような社会を潰したい。

目的と手段を混同していないか
社会を潰すのが目的なのか、良い社会を作るのが目的なのか?

良い社会を作るのが目的とすれば、それはどんな社会なのか?
カネがカネを産むような社会でなければ、なんでもいいのか?
321名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 13:08:15 ID:jUiPmeTR
>>320
 賃金の年収が200万以下の人間がいるから、企業経営者が喜ぶような社会じゃなくて、
「使う者」と「使われる者」のちがいのない社会。全員が経営者兼従業員の社会。
「使われる者」は、人間に使われているんじゃなくて、「使う」人間の「カネ」に使われている。
だから、「カネがカネを生む」、寝ていてもボート遊びしていてもカネが増える。
322名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 13:09:00 ID:H8bL3+FK
>>313
> ワークシェアリングが「一人で済む仕事を二人ですると、余計手間が掛かる部分が出てくる」というが、
>それはちょっと機械的に考えすぎ。

考えすぎじゃないよ
いま、単純作業は、ロボットでできる

だから、いま必要なのは人間らしい考える仕事だが
一人でやればコミュニケーションのコストはゼロだが、複数でやれば段取りのコミュニケーションのコストが増えるのだよ

そして、少人数でやれれば、それだけコミュニケーションのコストは減る
323名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 13:10:43 ID:H8bL3+FK
>>321
そんな瑣末なことに注目するより、もっと課題を大きく見たらどうよ?
どんな社会が良いのかと
324名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 13:17:18 ID:jUiPmeTR
>>322
 なんだか、ちょっと分かってくれてないな。
二人でやるのが非効率なら、余った者は販促でも開発でも何でもさせればいい。
賃金は下がっても、又、利益にならなくても、クビにだけはするなということ。
支払可能な総賃金をたとえ大幅減額しても受け取る者がいる以上、一人もクビにするなということ。
325名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 13:19:07 ID:w5Jc3y5L
>>321
なんか甘っちょろいこといっているけどだったら公務員になればいいじゃん
326名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 13:20:28 ID:Ry6VtaSu
いままで10人でつくっていた農作物が3人でつくれるようになる。
すると、7人が失業する。工業もサービスも機械化され人員過剰に陥る。
3/10のポジションを勝ち取るために労働者は
低賃金の募集に応じるしかない。かくして格差拡大が加速していく。
生産力が進歩すればやがてこういう問題が必然的におこる。

政府の本来の役割は、資本主義に付随するこうした諸問題を解決して
市場経済を永続させることだろう。
327名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 13:22:50 ID:jUiPmeTR
>>323
 環境が不況の時に、人をリストラするという問題はけっして「瑣末」ではないぞ。
リストラ問題、ワープア問題もそうだが、こういった問題をクリアしないようなものはすべて取り上げるのに値しないのではないか。
328名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 13:29:26 ID:jUiPmeTR
>>321
 どこが「甘っちょろい」か。「甘い」というのは、実現性が無いということだろう。
人の意思以外にどんな障害があるか?
329名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 13:40:21 ID:jUiPmeTR
>>326
 うーん、基本的にまちがいだな。
生産性の向上が必然的に労働力過剰を生むというのは誤解であり、まちがいだ。
板敷きの上にさえ寝られず、土間みたいな所に寝ていた万葉の時代から、多くの人間がどこの蛇口をひねってもお湯の出る所に住めるようになったのはまさに一人当たりの生産力向上のお陰だ。
社会的に働く人の労働は基本的に、消費してなくなる物より多くの物を生産できるんだ。
だから、文明を発達させられたんだ。そうではないのかね?
330名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 13:55:17 ID:Ry6VtaSu
え〜と。>>326は生産力向上が間違いだと言っているわけではなくて、
みんなでつくってみんながその恩恵に与れるうちは問題ないわけです。
しかし文明が発達して受益者と労働者が分離すれば、
富の偏在によって先述のような弊害が起こるわけです。
331名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:09:52 ID:H8bL3+FK
>>324
過去、日本的経営はそうしてきた
有名な松下幸之助のエピソードがある

昭和4年の不況のときに、生産を半日で止め、半日を製品の販売にあて、解雇はしなかった
http://books.google.com/books?id=rRz68IYuBGAC&pg=PA27&lpg=PA27&dq=%E6%9D%BE%E4%B8%8B%E5%B9%B8%E4%B9%8B%E5%8A%A9%E3%80%80%E4%B8%8D%E6%B3%81
%E3%80%80%E5%8D%8A%E5%88%86%E3%80%80%E8%B2%A9%E5%A3%B2&source=web&ots=PR9D16Ex0Y&sig=bzSgl6CxDDg2soY95eOik4BmL1k&hl=ja&sa=X&oi=book_result&resnum=5&ct=result#PPA27,M1
(URLが長すぎるので改行)

松下幸之助ハンドブック - Google ブック検索
これでぐぐれ
332名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:09:52 ID:Ry6VtaSu
いまの社会はいわば、戦国時代と同じ構造を持っているらしい。
多くの百姓から年貢を徴収して金品を蓄える少数の大名が覇を競う社会。
生産の成果を一部の者を独占し、
その収益構造を支えるために大多数は生かさず殺さず管理されている。

やがて織田信長や豊臣秀吉があらわれ天下統一されるのかもしれない。
しかしなんだかんだ言っても企業収益第一主義の日本社会は、
封建社会の延長でしかない。

最大多数の最大幸福を旨とする民主主義と
政府機能が最小化された新自由主義国家は基本的に矛盾する。
333名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:11:47 ID:H8bL3+FK
>>327
新しい仕事が出てくるということも考えろよ
334名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:12:19 ID:H8bL3+FK
>>329
賛成だ
335名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:13:11 ID:H8bL3+FK
>>330
極端なのが問題
というか、あまりな富の偏在が問題
336名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:14:00 ID:H8bL3+FK
>>332
その分析あまり当たってないと思うよ
337名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:21:57 ID:Ry6VtaSu
新しい仕事が出てくるためには、
新しいサービスを購買する層がなくてはならない。

たとえばトヨタのレクサスやプリウスなど新技術を搭載した車は
次々と開発されている。
しかし日本で車の買い替えは遅々として進まず、
販売台数は前年割れを続けている。
趣向が多様化したためなどと一般に説明されているが、
買いたくても買えない国民がほとんどだ、というのが本当のところだろう。
338名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:24:31 ID:H8bL3+FK
>>337
竹中−小泉改革のおかげだろ
つまり、一握りの金持ちと大多数の貧乏派遣とに分化
その結果、多くの人は買えないと
339名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:26:01 ID:Ry6VtaSu
そのとおりだと思うが、いちいち突っかかられるとうっとうしい。
340名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:28:13 ID:H8bL3+FK
>>335 補足

あまり平等にこだわるのもどうか
例えば、体の大きい人は沢山食べなければ、体を維持できない

それを平等だといって、一人あたりの食事の割り当てを平均値で決められても、余る人足りない人が出る
病気の人は、食事の量よりも質が大事で、消化のいいものを食べる必要がある

一律=平等という固定観念に走るのはどうか
というより、平等のみが自己目的化した社会が本当にいいのかどうか
341名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:29:11 ID:H8bL3+FK
>>339
それはすまんかった
ゆるしてたもれ
342名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:31:26 ID:Ry6VtaSu
一律平等などと誰も言ってないし
どこか他のスレできみの気に障ることでも書いたのか?
343名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:32:27 ID:Ry6VtaSu
>>341
どういたしまして。おれも余計なこと書いてしまった。ごめん。
344名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 14:41:43 ID:H8bL3+FK
>>335 補足

富の分配も問題だよ
経営者5人、従業員95人、計100人の会社があったとしよう

経営者5人が、儲けの6割を取るアメリカ
取りすぎじゃないのと思う

が、別に基準も方程式もなく
経営者の随意で決められる

もっと配分を見直す必要もあると思うよ

http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9981197173
超・格差社会アメリカの真実

富の6割が5%の金持ち層に集中、国民の3割が貧困家庭。日本の明日がここある。
345筆者 ◆64X5sBpNJE :2008/11/22(土) 15:36:35 ID:tK0Rqs5V
おい!スカトロウィキペディア!お前「社会民主主義」に鞍替えしたようだな??
半年前までとは、えらく論調が違うなあ?ああ?
死ね!不潔なキチガイ野郎!お前はグシャグシャに叩き壊してやるから、覚悟してやがれや!
346筆者 ◆64X5sBpNJE :2008/11/22(土) 15:38:42 ID:tK0Rqs5V
スカトロウィキペディア!お前は真性の精神障害者だ!
息子から吐き気がするほど嫌われているだろ?お前の両親や親戚も、
お前を死ぬほど疎んでいるだろうな?
お前には、肯定できる箇所は一つもない。腐った弱者なんだよ!
所詮、全て劣等感と嫉妬心だったんだろ?あの粘着も、あの異常ないやがらせもな。
お前は立派な病人だ!病院行け、キチガイ野郎!さっさと死ね!
347筆者 ◆64X5sBpNJE :2008/11/22(土) 15:44:24 ID:tK0Rqs5V
お前のような汚い弱者が、これまでさんざん腐敗した権力によって飼われてきた。
その結果、腐った弱者が、優れた強者を駆逐する異常な社会が出現した。
それを長く続ければ、人間の質が低下して、社会が退化してしまう。その先にあるのは、
文明それ自体の包括的な破綻だ!それがもう目前に来ている。
お前のような精神障害者こそが、文明を破綻に導いた張本人なんだよ。
必然的に、お前は次の時代において、社会から「処分」される憂き目にあうだろうな。
お前みたいな人間は、生きる価値なんてないんだよ。人肉ソーセージにする価値さえもない。
純粋に害なんだよ。汚物や癩病のようなものだ。お前は「菌」なんだよ。
不潔な黴菌だ。もう死ね!さっさと死ね!
348名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 16:18:29 ID:wE8DmX08
 あらゆる事象には多面性があります。

 この世とは多面性のある多くの事象が複雑に絡み合ってお互いに相関し、
一体化し、高位階層化し、部分の中に全体が映し出されているような、
曼荼羅のような、いわゆる複雑系システムを形成しているという見方が
大切だと思います。

 ある一面的な論理を突き詰めていってそれを理想となし、その理想に
基づいてこの世をすべてそれに従わせようとするいわゆる理想主義とは、
人類史の教えるところにより根本的に我々人類社会の存続を破壊して
しまう悪魔の論理だと私は思います。

(理想追求こそが悪魔の誘惑だと言うことなのです)

 ですから、共産主義にしろ市場主義にしろグローバリズム的なあらゆる
論理体系は、その本質において人類文明社会の存続を為し得ない悪魔の
論理体系だと言うことなのです。

 従って、我が国現行憲法(占領軍押し付けによる理想主義憲法)に謳わ
れた平和主義を無上の論理と信じ、全世界をそれに従わせようとする方々
(9条友の会・無防備都市を推進する方々)の論理はこの世の構造を見誤
っており、彼らの論理は根本において人類文明社会の存続を為し得ない
悪魔の論理であると私は直感します。
349名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 16:45:27 ID:jUiPmeTR
>>330
 >326の趣旨分かった。
でも、「労働力」である人間が「過剰」対象になるというのは、目的である利益追求のための手段に過ぎないからだ。
労働者は人間だから、もっと人間らしく扱えといっても無理に近い。なぜなら、手段に過ぎないものは手段として扱わなかったら潰れてしまうからだ。
だから、解決策はただひとつ、「雇われる者」が同時に「雇う者」であるようにすることだ。逆に、競争力は強化されるね。
「労」「使」の違いは形式上残しても、岐阜にある未来工業のように、「手段」扱いされないあり方だって可能だ。
この未来工業という会社の社員には「ノルマ」がなく、「残業」もない。「派遣社員」もおらず、全員正社員だ。
中堅のたしか千人ぐらいの会社だが。
350名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 16:53:22 ID:jUiPmeTR
>>331
 松下幸之助の解雇しなかった話を出してくれるくらいだからワークシェアを理解してもらえたな。
ちなみに、「ワークシェアリング」というよりは「ペイ・シェアリング」というべきかな。
要は、賃金の有無が問題なんだから。
351名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 17:04:00 ID:jUiPmeTR
>>330追記
>政府の本来の役割は、資本主義に付随するこうした諸問題を解決して
>市場経済を永続させることだろう。
 
 同じ商品がいつまでも同じように続くわけではないので、必ず「労働力余剰」問題は発生する。
政府機能としては、ワークシェアリング=ペイシェア(企業閉鎖しないかぎりはどんなに少なくてもクビにせず、賃金を払う)
をさせる(法的に)とか、企業の先端技開発等の支援とかをすべきだな。
352名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 17:35:44 ID:jUiPmeTR
>>348
ここで、なぜ、「理想主義」や「憲法九条」が出てくるのかね。

現実的でないものは、理想主義じゃなくて「空想主義」だろう。
封建制から近代市民社会への運動は「理想」を求めてではなかったのかね?

ちなみに、国家の存在は警察のような強制力なくしては有り得ない。
警察武力が弱く見えるのは、相手が「丸腰」だからだ。
だから、他の国家が軍事力を持って対外的に武装しておれば、正当な実力行使の権利がある。
あくまで、それは過去の不正義な戦争を反省し、解釈改憲などしない場合であるが。
憲法九条の「丸腰主義」は、その前文でうたってるような「崇高な理想」などでは決してないだろう。

 もっとも、自分個人の「理想」の人生を考えない者には「理想社会」などあり得ないが。
353名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 17:57:18 ID:jUiPmeTR
>>349補足
未来工業鰍ノついて知りたければ。
取締役相談役 山田 昭男氏の下記の講演が聞ける(又は読める)。

「常に考える経営 〜残業ゼロ、年間休日140日、ノルマなしでの勝ち組経営哲学」
 
 http://www.blwisdom.com/pr/isemi/63/ (ホームページも検索可能、名古屋証券取引所に上場)
354名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 18:42:05 ID:H8bL3+FK
>>350
「ワークシェアリング」や「ペイ・シェアリング」というより、雇用の安定性だと思うけど
経営の都合で簡単に首切るなと
355名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 18:42:50 ID:H8bL3+FK
>>351
賛成
”どんなに少なくても”はひっかかるが
356名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 18:54:26 ID:H8bL3+FK
>>353
未来工業、乙!
これも資本主義なんだよね
日本流の
昔はこういう企業(「従業員は必ず正社員」)が多かった

http://kawamura-sr.blogdehp.ne.jp/article/13148017.html
アンチ成果主義結実/岐阜の「未来工業」(11月11日 朝日)

定年は70歳、ノルマもないのに好業績。


関連記事
●やる気引き出す“反成果主義” (7月5日 読売)

従業員は必ず正社員にし、特別な場合を除き、パート、アルバイトは認めていない。
「会社は、コストを下げろと言われると真っ先に人件費から削るのが常。
その結果、派遣社員やパートが生まれた。けれど、人材は会社の大切な財産。人件費の前にまだ下げるべきものはある」と言い切る。
357名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 19:51:41 ID:jUiPmeTR
>>355
>”どんなに少なくても”はひっかかるが

 環境は資本主義のだからしょうがないよ。
潰れることだってあり、だ。早い話、取り引きはほとんど手形決済だから、現金の期日が来るまでに相手が倒産し不渡りになったら
こっちも倒産しかねない。
 きょう売れてた物があすは売れないかもしれない。そういうシゴキ経済が資本主義市場経済さ。
ほとんどの経営者は、そのシゴキをすべて従業員に転化するからね。
358名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 20:02:02 ID:jUiPmeTR
>>356
 「日本流」ということではないと思うよ。
今どきの派遣社員OKの時代もヒドイけど、前の終身、年功雇用制の方にヒドイ会社が多かったね。
個人中心社会で本気の共同体的企業運営をやろうとするかだ。未来工業だって、倒産の危険はあるんだから。
359名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 20:19:47 ID:jUiPmeTR
 連投するつもりはないんだが、もうひとつ書かしてもらう。
今、天下のGMも倒産かという話がある。
だけど、これは市場原理資本主義の立場では「活性化」という。
市場(需要)の動向を見誤ったり、コスト削減を怠ったりしたら天下のGMも倒産し、
失業があふれるのだ。よって、資本主義経済では、倒産や失業のある、まるで戦争のような経済を「活性」ある経済という。
コレは、皮肉でも何でもない。こういうのが好きな人の多いことが不思議だが。
360名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 21:47:11 ID:R3PJdzbh
>>359
失業したら死ぬわけじゃわるまいし。
オバマも失業者をグリーンなんちゃらで雇用するとかなんとかいってたし。
古い細胞が死んで新しい細胞が出来る、いたって生物的に正常なことじゃないか
361名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 21:57:04 ID:H8bL3+FK
>>357
話はわかった
個々の企業では限界がある
そこが政治の出番だな

>>358
「日本流」ということはあると思うよ
企業ごとに経営のやり方に個性があるように
国ごとに経済のやり方に個性があっていいと思う
というか、それが本来だろう
画一的なグローバルスタンダードなるものによってやれば、すべてうまく行く? そんなはずなかんべ

>>359
倒産がありうるというのは、仕方ない
がそれより問題視したいのは、企業の買収
M&Aとか敵対的買収とかいうやつ

あれの野放しは困る
ある日突然会社が買収され、自分はリストラ
日本の社会は米国ほど雇用の流動性はない

まだまだ、新卒採用のサイクルで回っている企業が多いからね
362名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 22:12:30 ID:H8bL3+FK
>>360
きみはなかなか頭がいい
古い細胞が死んで新しい細胞が出来る、いたって生物的に正常なことだが、それも程度問題だ

日常の正常な範囲とか多少の病気で自然治癒する範囲ならそれでいい
が、生命全体にかかわるような大量の細胞死には治療が必要だ

風邪を引いたときは、暖かくして安静にする
冷たい風に当てて、肺炎を起こしてはいけないんだ

治療を誤り冷たい風に当ててリーマンを破綻させ、あげく金融再生法の下院否決
肺炎を起こして、ICUに入れる必要があるまでに症状は悪化

アメリカブッシュ政権の無策とやぶ医者ぶりにもあきれるけどね

>失業したら死ぬわけじゃわるまいし。

失業は社会的損失なんだよ
失業者を餓死させるわけにはいかない
が、本来働いて稼いで納税してもらうべき人にただめし食わせるわけだからね
だから、失業者を増やさないというのは、正しい政策なんだ
363名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 22:22:35 ID:H8bL3+FK
>>356 追加

「仕事には定年がない」
前川製作所のポリシー
92歳、現役サラリーマン (にんげんドキュメント)
http://tomoka.jugem.cc/?eid=620

日本流の資本主義があっていい
というか、それが必要だと思う
364名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 22:37:19 ID:wE8DmX08
グローバリストとは、国際金融家が抱く価値観に高い親和性を感じている
人たちです。えぐい金儲けを認めるかどうかは関係ありません。
世界は一つだとかヒューマニズムを称揚し、国家や民族を超えて自由・
平等・民主な世界の実現が好ましい価値観だと信じることで十分です。

国際金融家は経済社会の裏側にいて活動できる存在ですから、彼らが
経済社会を支配しているという現実は多くの人には見えにくく、金融家は
労働者を雇用しているわけでもないので、労働者の怒りも向かないという
便利な存在です。(銀行員は、金融家の使用人です)

そして、反資本主義者マルクスも、労働者の困窮原因を産業資本家の
搾取とウソの説明をしました。このおかげで、労働者の怒りの矛先は、
雇用者である経営者(産業資本家やその代理人)に向かうことになりました。

さらに、労働者や左翼の運動がそのようなものであったが故に、資本家も
反マルクス主義に走りました。国際金融家に支配されているもの同士が
敵対する状況が150年以上も続いてきたわけです。これは、国際金融家
が下々の騒動を見物して高笑いできる状況が続いてきたことを意味します。

近代世界を牛耳っている国際金融家に、“大衆”の憎悪が向かっていた
ことを想像すれば、その絶大な効果がわかるはずです。

国際金融家は、産業資本がソ連のように国有化されてもなんら関係
ありません。ソ連の経済活動そして国家運営が彼らの富増殖に貢献する
存在でありさえすればいいのです。

(英国でさえ、戦後、「産業国有化」が実施されたくらいです)
365名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 22:39:08 ID:R3PJdzbh
>>364
国際金融家に憎悪を向けるのは結局、お金がありあまるほど欲しいっていう願望の裏返しだよね
366名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 22:39:51 ID:wE8DmX08
真に驚くべきは、日本の保守派の責任ある立場の人々の政治化までもが、
アメリカのリベラル勢力の仮面をかぶったニューディーラー=グローバリスト
たちに、自分たち自身が戦後ずっと育てられてきたのだという大きな事実を
知らないことです。

日本の保守派までもがなぜ、戦後、半世紀の間、アメリカのリベラル勢力に
育てられなければならなかったのか?ここに戦後半世紀の最大の謎が有る。
そして、このことが日本の最大の弱点です。

日本の戦後左翼やリベラル派をつくって育てたのもマッカーサー進駐軍以来
のアメリカの民主党系の連中です。ところが、日本の保守勢力を見守って、
育ててきたのもニューディーラー=初期グローバリストなのです。
367名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 22:49:58 ID:H8bL3+FK
>>364
おいおい、その分析は間違っているよ
マルクスを神格化するな
マルクスの時代に現代のような国際金融は発達していなかった

というか、マルクスの時代は大英帝国が健在だったはず
米帝国の時代じゃない
マルクス主義が対立の中心になったのは、ソ連という共産主義国家が誕生したからで

マルクス主義が対立の中心から外れたのも、ソ連という共産主義国家が消滅したからで
マルクス主義はいま対立の中心ではない
「敵対する状況が150年以上も続いてきたわけです」などの分析、大外しだよ
368名無しさん@3周年:2008/11/22(土) 23:33:09 ID:6YoXd43w
>>310
ケインズが行き詰って新自由主義が台頭した事実を無視してはいけない。
そして行き詰りの原因は資本主義の構造的欠陥そのものだった。
つまり、大混乱の後に修正資本主義に戻せたとしても、
すぐに行き詰まって資本主義がにっちもさっちも行かなくなる。
資本主義そのものが問題になっている現実を直視すべきだ。

>>319
「人の価値=金」が資本主義を支える重要要素であるのだから、
これを取っ払えば資本主義自体が成り立たない。
この事実を否定できない以上、結論は変わらないだろう。
369名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:14:09 ID:7u4Fh0Uh
>>360
>失業したら死ぬわけじゃわるまいし。
>オバマも失業者をグリーンなんちゃらで雇用するとかなんとかいってたし。
>古い細胞が死んで新しい細胞が出来る、いたって生物的に正常なことじゃないか

「失業したら死ぬわけじゃわるまいし」 というのは暴言だと思うな。
生きてメシが食えてさえいたら、経済発展のためになると言ってるように思うが。
なぜなら、倒産と失業が不可欠だと考えてなきゃ言えないことだからだ。
家のローンが払えず抵当流れにされ、高校以上の子どもには進学や就学を止めさせなければならず、
病気しても保険がないので治療できず、老いた両親を助ける方より助けられる方になる。
失業、すなわち、生活費の収入がなくなることはとてもツライことだと思うのだが。
 失業が多いのは今どきのような不景気な時で、再就職なんて簡単ではない。
新しい細胞に取って代わられる古い細胞みたいなもんだというのは受け入れられるもんではないと思うが。

 オバマのいう「グリーンなんちゃら」というのは、一種の失業対策事業で、仕事が減ったら工場の草取りをさせて給料を払うのと大差ないだろう。
しかし、今はそれが出来ず、何十万という欠食人間が最高に発達したアメリカにいるそうじゃないか。
日本には、結婚したくても出来ないワープア労働の若者がいっぱいいるではないか。
そこまで容認して資本主義的経済の発展を図るべきか。
 その結果は、制御しようもなくなった何千兆ドルという世界中に神出鬼没の余剰資金じゃないか。
もう、資本主義の歴史的役割は終ったんじゃないの。
370名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:19:48 ID:6m75aXGn
>>369
360だけど、俺はワープアっすよ
でも、お金とか結婚なんかなくても幸福になれるって気づいたし
思い込みだけで同情しないでいただきたい。ワープアになればわかると思うけどそんなに悪いことじゃない。
溺れて足をバタつかせていたら、アレっ意外と浅いじゃん!こんなかんじです
学校で勉強できなくても、図書館で勉強できる。学校じゃ教えてくれない世界の仕組みが、わかります 調子こくようですが
371名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:20:57 ID:A8brTtq7
>>368
そういう教条主義的な分析からはなにも生まれないと思うぞ
「ケインズが行き詰って新自由主義が台頭した事実を無視してはいけない」には一理ある

が、共産主義が行き詰って、ソ連が崩壊し、中国が市場経済を取り入れた事実を無視してはいけない
つまり、大混乱の後に共産主義に戻せたとしても、
すぐに行き詰まって共産主義がにっちもさっちも行かなくなる。
共産主義そのものが成り立たない現実を直視すべきだ。

>「人の価値=金」が資本主義を支える重要要素であるのだから、

妄想だろ
372名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:22:54 ID:7u4Fh0Uh
>>363
 経営に個性はあると思う。それは、日本の企業だったら「日本的」だろう。
でも、未来工業の経営は個性以上のものだと思う。
資本主義だから、「労」と「使」の違いはなんともしがたいが、可能なかぎりの自然発生的な資本主義経営が受け入れない「共同体的」経営を図っていると思う。

373名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:28:35 ID:A8brTtq7
>>369
>もう、資本主義の歴史的役割は終ったんじゃないの。

妄想だろ
人は、資本主義だからそれをやってきたわけじゃない
市場、貨幣、金融、株式会社など歴史の中で自然発生的に徐々に生まれ発展してきたものだ
それらに、資本主義と名づけたのはマルクスだと思うが

マルクスの名づけた資本主義と現代の資本主義とは異なる
そして、2009年からの経済や社会をどう呼ぶか知らないが、それは2008年とは異なるものの一部を修正したものになるだろう
2008年から共産主義にしますとか社会主義にしますとか、そんな話になるはずもない
それをどう呼ぶか、勝手にすればいい

それより、アメリカは具体的政策としてどうするのか
そして、日本はどういう政策をするのか
それが一番の問題だよ
374名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:30:10 ID:A8brTtq7
>>373 訂正
2008年から共産主義にしますとか社会主義にしますとか、そんな話になるはずもない
 ↓
2009年から共産主義にしますとか社会主義にしますとか、そんな話になるはずもない
375名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:31:54 ID:A8brTtq7
>>372
同意
376名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:32:57 ID:sU6rHQdp
>>371
なあ、その反共主義者のプロパガンダ丸出しのレス、何とかならんのか?
共産主義がどうとかと関係ないレスをした挙句に罵倒してるだけじゃないか。
都合の悪いレスには「教条主義的な分析」とレッテルを貼るとかアホかよ。

>が、共産主義が行き詰って、ソ連が崩壊し、
>中国が市場経済を取り入れた事実を無視してはいけない
>つまり、大混乱の後に共産主義に戻せたとしても、
>すぐに行き詰まって共産主義がにっちもさっちも行かなくなる。
>共産主義そのものが成り立たない現実を直視すべきだ。

大体、この言葉の使い方を見ても単なる反共主義者だと普通に分かる。
ソ連はいわゆるソ連型社会主義であって、共産主義まで達してないから、
反共主義者や無知な人以外はこういう書き方はしない。
中国が市場経済を取り入れたのも経済発展を重視しただけのこと。
そして問題が山積してとんでもない事になってるじゃないか。

特に酷いのはこれ。

>>「人の価値=金」が資本主義を支える重要要素であるのだから、
>妄想だろ

反論出来ないなら何も書くな!
何が妄想だ馬鹿野郎。
資本主義やってても「人の価値=金」を変えられるとほざく人間のクズの貴様が妄想野郎だろうがボケ。
それともテメエが属してる教団が信者から金巻き上げるように国民でも洗脳するのか?
そして教団幹部だけが極楽天国の逆ソ連でも作ろうってか?
ふざけるな馬鹿!
377名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:33:02 ID:6m75aXGn
まず、失業したことある人だけがワープアや失業とかを語れます
失業したことないのに想像で書いてる人はそういう地位に堕ちるのを想像した恐怖心で書いてるだけだと思います
失業したことのない人の心理と実際のワープアではズレがある恐れは十分あります
378名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:36:30 ID:sU6rHQdp
>>ID:A8brTtq7

てめえ絶対に許さねえからな。
妄想だと他人を罵倒しくさったからには
資本主義のもとで「人の価値=金」を変える具体的方策を書いてみやがれ。
かけねえならテメエが妄想野郎だからな。

俺に筆者だとかとレッテルして逃げんなよ。
379名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:38:12 ID:A8brTtq7
>>370
ワープアか
それもいいだろ
が、いま論じているのは、個々人のあり方もさることながら、社会のあり方だ

日本社会の全員がワープアでもなく
ワープアが多い方が良いわけもない
ある程度貧富の差があることは仕方ない。許容範囲はあっていい

が、その日暮らしとか、結婚したくてもできないってのはね
結婚する気がないというのは別としてね
380名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:40:41 ID:A8brTtq7
>>376
反共主義者のプロパガンダ?
そんな必要はさらさらない
共産主義など成り立たないからだよ

世界を見渡してみろ、どこに共産主義の国がある?
かつて共産主義だった国はあるが
キューバか? おまえキューバの何を知っているんだ、語ってみろよ
381名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:43:18 ID:A8brTtq7
>>378
おまえは、筆者じゃないことだけはわかる
資本主義のもとで「人の価値=金」を変える具体的方策?

資本主義のもとで「人の価値=金」という方程式自身が成り立ってないだろと言っているんだよ
だから、妄想だと
382名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:44:13 ID:6m75aXGn
資本主義・・・というより商業主義が行き詰ると「人の価値=金」という拝金主義になることは歴史にいくらでもあるかと思います
例えばブッダが生まれる前のインドがそうでした。階級制度を崩すのにお金は便利でした。お金さえあれば奴隷でも偉いんですから。
これは明治維新でもそうですね。才能さえあれば百姓から成り上がって富を得れた。
しかし、なんでもお金で買えてしまう世界は道徳意識をすり減らします。仏像でさえ、お金で買えるんですから。
現代でもこれは起こってます。大きな家でも、学歴でも、あるいは女性の体でも、お金が非常に幅をきかせている。
古代インドでは、商業主義の次に何がきたのか詳しくないですが、ブッダのように徳を求める人が多く出てきた。
現代でも、そうなるでしょうか?歴史を繰り返して。
383名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:49:08 ID:sU6rHQdp
いい加減、ネットっつうのは顔が見えないのをいい事に誹謗中傷と下劣な罵倒をするクズが多すぎる。
しかもそういうゲス野郎に限って2ちゃんの運営か筋金入りのネット工作野郎だから
きっちり計算した上で相手が訴えないと承知で誹謗中傷と罵倒を繰り返してくるからたちが悪い。
ストレスがたまるんだよボケ。普通に反論しろや。反論できないなら無理にレス書くな。

まあいい。これ以上この話をやっても不毛だ。本論に戻す。

>が、共産主義が行き詰って、ソ連が崩壊し、
>中国が市場経済を取り入れた事実を無視してはいけない
>つまり、大混乱の後に共産主義に戻せたとしても、
>すぐに行き詰まって共産主義がにっちもさっちも行かなくなる。
>共産主義そのものが成り立たない現実を直視すべきだ。

ソ連型社会主義の研究は、次の経済体制を構築する上で欠かせない要件の一つだ。
ソ連に限らず東欧の社会主義経済の研究と分析も重要な意味を持ってくる。

そろそろ資本主義が危機なのだという現実を認めろって話。
ケインズやめて新自由主義にしたが、資本主義の危機は何も克服されちゃいない。
新自由主義ってのは所詮は資本主義の延命に過ぎないんだよ。

この難局を乗り切るにはあらゆる思考停止を取っ払う必要がある。
下らない反共主義者の「社会主義経済は駄目だ」という思考停止も有害なだけだ。
資本主義を守りたいが為に教条主義的な分析などと切り捨てるのは下も下。話にならん。
資本主義と心中なんて真っ平御免だね。

>>380
あのなあ、共産主義なんて社会主義のその更に先にあるんだぞ?
社会主義すら満足に成り立たない現代社会で共産主義が成立するわけがないだろう。

>>381
あんたの反論にならない反論は聞く気にすらならんの。反論できないならするな。
384名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:52:05 ID:6m75aXGn
果たして社会主義が正解か、は僕は疑問です
ブッダは欲を否定しましたが、欲があるからこそ競争で技を切磋琢磨できるというプラスの面も否定できません。
日本には、欲を肯定し、また徳も同時に求めたすばらしい人物がいました。空海です。空海こそが次代のヒントじゃないでしょうか
競争を否定する社会主義が盛り上がらないのはソ連で実験済みです
385名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:53:45 ID:sU6rHQdp
>>382
「人の価値=金」という社会は必ず崩壊するよ。
日本でも反資本主義的な空気が間違いなく醸成されてきてるから。
でも、それって当たり前なんだよね。
金で踏み躙られる人が圧倒的多数派なんだから。
社会の構造は金にならない部分が無数にあって維持されているので、
金が全てになると構造がぐらついて崩壊する。
386名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:56:59 ID:6m75aXGn
>>385
崩壊するでしょうね。今の金融危機はその一つでしょう。創造的破壊です。
次、どうするか・・・ですね。まぁ社会主義にしろ、いろいろな提案があるのは良いですよね
多様性があったほうが生き残る、は生物界の鉄則です
387名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:58:21 ID:sU6rHQdp
>>384
社会主義が正義かどうかという話ではなくて、
深刻な構造的欠陥を持った資本主義を超克するにはどうしたらいいかという事なんだ。
だからソ連型社会主義だろうが東欧社会主義経済だろうが参考になるものは全てぶち込む。
これまでの経済を総括した上で乗り越える道筋を探さなければならない。
388名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:58:48 ID:6m75aXGn
>>387
その通りですね
389名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 00:59:51 ID:sU6rHQdp
>>386
同意。そういうこと。
乗り越える為にはあらゆる壁を取っ払わなければならない。
390名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 01:01:56 ID:6m75aXGn
銀行に関してはどうでしょうか。
明らかに「無いお金」を創造しているわけです。利子やローンなど・・・
サブプライムローンに融資したりする原因の一つは銀行なのは明らかです。銀行の何が悪いでしょうか。
イスラムでは、利子は禁止されています。イスラムにも、何か学ぶ点はあると思います
391名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 01:05:33 ID:7u4Fh0Uh
>>370
 人間、メシさえ食えればそれでいいというわけじゃないだろう。
そういう一般論を言っているのだ。ワープアが不幸だとは言っていない。
事故にあって、両足失ったからといって、不幸になったとは言えまい? それと同じだ。
だが、両足失わせるようなことは何としても避けるべきだろう。
 
 もう書く時間が無いけど、しばらく書き込み出来ないので、最後にこれだけ書いておきたい。

392名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 01:07:22 ID:6m75aXGn
>>391
僕はメシだけ食べてるわけじゃないw
ちゃんと、勉強してますよ。マイノリティになると、世間の外から社会を客観視できるわけです
それは、不幸でも、メシを食っているだけでもありません。真理の追求がしやすい立場なんです
393名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 01:09:03 ID:6m75aXGn
果たして社会の底辺は不幸か?変革的思考は、社会の底辺から起こるわけです。まぁ、人それぞれでしょうか。ムキになりすぎてすみません
394名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 01:30:51 ID:6m75aXGn
銀行の悪い部分を指摘するにあたって参考になったサイトを晒します
Money As Debt(日本語字幕版) 40分もあるビデオです^^;
ttp://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771
現代経済学の直観的方法  20010527 長沼伸一郎
ttp://pathfind.motion.ne.jp/economics.htm
395名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 02:05:53 ID:OOjbxRfT
日本経済が崩壊するのは大いに結構だが
その我々が生きる糧は労働によって得た報酬で食料を得て食い繋いでいる。
更に、その食料の半分以上は外国から仕入れた物。

Sooner or later崩壊するのは確実だから、そのために準備をすすめておくべき。
経済から強制退出を突きつけられ、もう二度と復帰できない俺みたいなフリーター
そしてニートの人などで希望者は農業、漁業など第一次産業による
「現物経済」の世の中を作るべきだと思う。
396名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 02:21:15 ID:ZnMXR3b/
お前ら視野が狭いぞ。卑屈にならないで自分の価値は自分で決めろ。
このように成功する人は視野が広い(この時点でたったの2億だけど今200億)

719 :B・N・F ◆mKx8G6UMYQ :04/01/24 19:32 ID:ZltUn0uj
はぁぁぁぁぁーーーーーい!!!!
B・N・Fちゃんです。

人の価値は金なんかで決まらないよ。ただ資本主義社会では
そう思わされてる香具師が多いね。ほんと笑える。
人それぞれ持って生まれた才能が違うんだからたまたま
金稼ぐ才能ある香具師が評価されてるだけで金稼ぐ才能なくても
その人にしかできない才能持ってる香具師多いよ。
金だけでその人評価してたら視野狭くなっちゃうよ。
まあ、資本主義は人間の欲を利用して経済を発展させるという
優秀な制度だから素直に金だけ求めてればいいんだけど。
人の評価まで金の多さで決めてたら資本主義経済に飲まれすぎっしょ。
金だけでその人評価してたら視野狭くなっちゃうよ。
まあ、資本主義は人間の欲を利用して経済を発展させるという
優秀な制度だから素直に金だけ求めてればいいんだけど。
人の評価まで金の多さで決めてたら資本主義経済に飲まれすぎっしょ。

397名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 03:54:22 ID:gv7zY9d7

日本で蟹工船が、ドイツで資本論が大ブーム!
今こそマルクス再評価のとき。


金融危機余波、欧州で「資本論」ブーム

 ドイツでは、マルクスの古典「資本論」が時ならぬ隠れたベストセラーになっているという。
何がこの金融危機を招いたのか、このままでいいのか、という資本主義への懐疑のまなざしが、
大学などで広がっているということらしい。
http://www.asahi.com/international/update/1116/TKY200811150256.html

独31大学で「資本論」講座
金融危機や搾取“わかった” マスメディア注目
今秋から一斉に開講
 ドイツの三十一大学でこの秋からマルクスの「資本論」の講座が始まり、マスメディアにも「小さな十月革命」として
注目されています。一九六〇、七〇年代以来、長らくマルクス経済学が教えられなかった大学も多く含まれ、
金融・経済危機の中で、「ますます多くの学生たちは資本主義の不合理性を分析したマルクスを学びたいと思っている」
状況が現れています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-12/2008111203_02_0.html


今、ドイツでは、マルクス『資本論』が大人気!
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1226846260/
398B@a:2008/11/23(日) 06:08:08 ID:WkNUslSO
>305...お疲れ様。筆者さんが犯人でなくて、よかった。
>>331...当時と違って21世紀は生産管理工学と販売促進技能のスキルが複雑化してる
から、生産要員を販売に充てても付け焼刃かも。時代が複雑すぎて(ry
>>392...自分も失職中。確かに批評精神が冴え渡って来るけど、「養われている」感が
ひしひしと身に染む時もあるから、家族に申し訳ないよね。
[今週の古本]「詞集・たいまつ(I・U)」むのたけじ(評論社/1976)
399名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 06:56:46 ID:A8brTtq7
>>381 補足
>「人の価値=金」が資本主義を支える重要要素であるのだから、>>371

こんなことを言っている経済学者は世間にはあまりいないようだ
資本主義の概念は結構広い(下記)
「人の価値=金」は、”4.1 市場原理型資本主義 ”ではそうだろうが、”4.2 福祉国家型資本主義”や”4.3 コーポラティズム型資本主義 ”では違うと思うぞ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9

フランス革命前後から活発となった社会経済に対する思索の深まりと、
産業革命の進展、18〜19世紀にわたって定着した近代的な量産化システムと新たな貧困(旱魃・飢饉や疫病などといった天災によらない、社会的な悲惨)に対する考究から、
次第に解明されてきた社会の実相に対する説明のひとつで、19世紀中ごろからイギリスで言葉が用いられ始め、
経済学者のカール・マルクスは著書『資本論』は・・(略)

日本では、明治維新以後を資本主義社会と考えられている。

4 レギュラシオン学派による資本主義類型
4.1 市場原理型資本主義
4.2 福祉国家型資本主義
4.3 コーポラティズム型資本主義
4.4 自営業型資本主義
4.5 大企業型資本主義
400名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 07:05:40 ID:A8brTtq7
>>399 さらに補足
>4 レギュラシオン学派による資本主義類型

資本主義類型に捉われる必要もまたない
生物の分類はあるが、たまに新種が発見される
と、同様に資本主義に新種があっていい

>次第に解明されてきた社会の実相に対する説明のひとつで、19世紀中ごろからイギリスで言葉が用いられ始め、

ま、ここにあるように、資本主義の概念が先にあって社会がつくられたわけではなく、”社会の実相に対する説明のひとつ”でしかないわけだ
ならば、”「人の価値=金」が資本主義を支える重要要素であるのだから”という個人的見解を述べて議論を混乱させるなと

”「人の価値=金」と市場原理型資本主義ではなっている”と書くのは許す
が、それを福祉国家型資本主義やコーポラティズム型資本主義にまで広げるのは間違いだ
401名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 07:24:10 ID:A8brTtq7
>>400 さらに補足

資本主義をどう捉えるかは、各人それぞれあっていいと思う
が、資本主義に捉われず2009年からの経済体制を考えてみるに

1.市場、2.貨幣経済、3.金融制度(利子)、4.株式会社制度、5.私有財産、6.各個人のある程度自由な経済活動
の6つの要素は、残さざるを得ないだろう

1.市場:これは素朴な形では、資本主義より歴史は古い。物々交換の時代を考えれば、紙幣より古い
2.紙幣:これも歴史は古い
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99%E5%B9%A3
歴史
世界初の紙幣は宋代に鉄銭の預り証として発行された交子である(中国の貨幣制度史を参照のこと)。
ヨーロッパでは、民間の銀行が発行した金銀の預り証である金匠手形が通貨として流通していたが、
国家による承認を受けたものとしては1661年にスウェーデンの民間銀行・ストックホルム銀行が発行したのが、銀行券としては最初のものである
(だが、7年後に同行が経営破綻したために政府が受け皿として国立のリクスバンクを創設、これが世界最初の中央銀行となった)。

3.金融制度(利子):これも歴史は古い
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E8%A1%8C
現在のような形態の銀行が誕生したのは、中世末期のイギリスにおいてである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E5%AD%90
旧約聖書においても「あなたのところにいる貧しい者に金を貸すなら(中略)利息を取ってはならない」 (出エジプト記22:25)、
あるいは「金銭の利息であれ、食物の利息であれ、すべて利息をつけて貸すことのできるものの利息を、あなたの同胞から取ってはならない」(申命記23:19)と記されている。

4.は資本主義を特徴づけるものかも知れないが、5.私有財産の歴史もおそらく古く、6.各個人のある程度自由な経済活動もまた同様
現代資本主義は、1から6の要素を含むと思うが、その中で市場を神と崇め奉るのが、竹中−小泉改革、後ろで糸を引いているのがブッシュだった

しかし、だからといって、1から6の要素をすべて否定するものいかがか
市場を野放しにするのではなく、きちんとルールを決めて規制すべきものは規制すべき
国家が市場に介入することが必要な場合もあり、そのときは断固介入すべき
402名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 07:33:39 ID:A8brTtq7
>>401 さらに補足

>市場を野放しにするのではなく、きちんとルールを決めて規制すべきものは規制すべき
>国家が市場に介入することが必要な場合もあり、そのときは断固介入すべき

ブッシュとアメリカがバカなのは、日本人の多くが当たり前と考える上記のことが、市場原理主義に目がくらみ見えなくなっていることだ
”野放しの市場ってうまく行ってないだろ、早く気付けよ”と

そして、言いたいことは>>4 これの初出は2008/01/08(火) 下記

資本主義というOSは不具合が多発だ!
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1196567527/403
403 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/01/08(火) 20:38:06 ID:0N2qjrxn
403名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 07:39:04 ID:A8brTtq7
>>398
ヴァアさん、ども

>生産要員を販売に充てても付け焼刃かも。時代が複雑すぎて(ry

でも、悪くないと思うよ
販売の実効が期待できなくても、お客の生の声を聞く経験は大事だと思うよ
404名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 07:42:41 ID:A8brTtq7
>>402 さらに補足

>90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る >>4

オバマ政権では、外交をやる国務長官にクリントンおばさんがなりそう
クリントンおばさんは、親中国で日本跨ぎやるかも

が、中国はしたたかだし、アメリカの言いなりではなく、衝突する場面が増えると見る
そして、経済混乱で力と影響力の低下した米国は、日本と手を組む場面が増えると見る
405名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 08:20:28 ID:mAg5Z+zH
>>399-400
欧州でも程度の差こそあれ「人の価値=金」なわけだけど。
お金は人生を豊かにするものとして積極的に肯定されてるくらいだし。
資本主義社会が「人の価値=金」で構成されている現実を否定するのは無理。

>>401
>4.株式会社制度

国有化や公有化、協同組合形式への転換なら十分考えられるけど。
この辺りはもっと柔軟に考えないと駄目でしょう。
株式会社ありきで考える必要なんてないんだから。

>5.私有財産

一部で資産保有に上限額を設けたらどうかなんて話もあるが、
ごく一握りの人間が莫大な富を得て社会を実質支配するのは好ましくない。

>ブッシュ

市場原理主義の正体だが、これはアメリカの金融機関に儲けさせる為の仕掛けだぞ。
各国で企業と労働者を食い物にするのには労働者や企業に関する規制を撤廃する必要があり、
そこでアメリカ政府が搾取対象国に新自由主義政策を推進させてうまみを掻っ攫った。
アメリカ政府=金融機関=金融機関のオーナー連中、この構図を理解してないと話が見えない。
ウォール街はアメリカ政府金融部門という言葉があるが、それはこういう意味で、
これでアメリカ政府が新自由主義政策を外国に強引に行なわせた背景。
ちなみに強いドルで金融機関に肩入れしたクリントンもこの一味。
ブッシュや共和党だけでなく、アメリカという国全体が腐敗してるわけだ。
406名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 08:32:46 ID:mAg5Z+zH
とにかく日本は海外に頼る部分を縮小すべきだな。
自国でやれる事は自国でやり、食糧自給率とかも高めればいい。
そして輸出入は自国経済を支えるのに必要最小限にする。
鎖国は無理にしてもこういう方向性で動く事は可能。
グローバリズム幻想は捨てるべきだ。

ちなみに金融立国というのは資本主義国の最終段階な。
工業国として金を蓄え、人件費の上昇で勝負できなくなった工業国が、
その金で海外に投資して、その上がりと製品購入で自国経済を回す段階。
この段階で徐々に衰退し、投資先が工業国として台頭し、緩やかに没落する。
アメリカは丁度この段階に差し掛かってる。

日本にしたってこの問題に直面してる。
資本の論理に引っ掻き回されてアメリカみたいになりたいか?
407名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 10:15:51 ID:A8brTtq7
>>405
>欧州でも程度の差こそあれ「人の価値=金」なわけだけど。

そうでもないと思うよ
というか、欧州も国によると思うが
欧州はmアメリカ流のお金第一の拝金主義を嫌う人多い

>>406
かなり同意

<課題をいくつかに分けるべき>
1.緊急避難として、いまの危機をどう乗り切るか
2.資本主義をどう修正するのか
3.日本社会はどうあるべきか
  西に中国、北にロシア、東に米国。3つの大国に囲まれ、アメリカからの圧力も大きい。これにどう対処するかも長期的課題。

<考えるべき切り口>
1.資本主義ということばに流されず、現実を直視し、現実に立脚すべき
2.その上で、マルクスなりケインズなりを参考にするにはいいと思うが、バイブル視するな
3.ここは政治板。政治と経済と両面から考えるべし。マルクスの下部構造論はおれは否定的だ。
408筆者 ◆64X5sBpNJE :2008/11/23(日) 14:14:22 ID:SoVoo1ZH
おい、スカトロウィキペディア?俺がお前を煽ったら、やたらに狼狽して
スレ流ししているようだな。お前、日に日に追い込まれて行くもんなあ…?
お前のような汚い虫は、俺の美意識に反しているんだよ。
409名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 15:29:03 ID:/bFHjX7+
>>405
お前は貧乏人は生きている価値がないと自分で言っているわけだな。
そんな卑屈になるんだったら文明社会から離れて山奥で少数民族とでも暮らすしかないな。
資本主義社会が金が全てではないが9割以上は金であることは事実だ。しかし金は手段であって目的ではない。
そもそも自分の価値は自分で決めるものだ。
お前は人からどうみられているかで自分の価値が決まるとでも思っているのか?
社会の為に個人があるとでも思っているのか?アイデンティティーが確立していない証拠じゃないか。
410名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 16:40:52 ID:A8brTtq7
>>408

【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領 #9
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1218262281/190-192
411名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 16:41:45 ID:A8brTtq7
>>409
かなり同意
412名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 17:03:21 ID:A8brTtq7
>>407
> <課題をいくつかに分けるべき>
> 1.緊急避難として、いまの危機をどう乗り切るか
> 2.資本主義をどう修正するのか
> 3.日本社会はどうあるべきか

「3.日本社会はどうあるべきか」は大事だが、APEC/WTOなどもあるわけで(下記)、世界との関係でどう持ってゆくか
いまさら、鎖国するわけにもいかず、むしろ日本は世界経済にどう貢献するかを考えるべきとき

「2.資本主義をどう修正するのか」についても、各国の事情があると思うが
マルクス資本論も結構だが、マル経からなんか提案ないのかといいたいね
共産主義革命? おいおい
マルクス資本論から150年進歩してないのかと

「1.緊急避難として、いまの危機をどう乗り切るか」
ケインズに戻ったら行き詰るとかいうやつがいるが、長期と短期を分けないと
短期的にはカンフル注射も必要だろう

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008112300054
WTO年内合意を誓約=金融危機克服へ政策協調−APEC首脳が特別声明 時事ドットコム (2008/11/23-09:02)

 【リマ22日時事】アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議は22日午後(日本時間23日未明)、初日の討議を終え、世界経済に関する特別声明を採択した。
 世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)について、大枠合意を「来月に達成する誓約」を表明。さらに、マクロ政策で緊密に協力することで、金融危機を克服、実体経済の悪化を食い止める決意を盛り込んだ。
413名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 18:10:56 ID:kQcLHI/7
タルムード
http://asyura.com/data003.htm

共産主義では私有財産は廃止されるのだという。これは何故か?
マルクスはユダヤ教を元に共産主義を作り出したので、タルムード
を読まないことには理解することは出来ないだろう。

タルムードに拠れば、ゴイム(非ユダヤ人)はケダモノであるからして、
私有財産は認められないとある。もちろん家畜を使役させるのに、
人間と同じような待遇をする必要もないのである。

また、家畜が文化などといった高宗なものを持つ事は許し難いので、
共産主義においては、それ以前の文化を全て抹殺しようとするのである。
414名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 20:09:02 ID:A8brTtq7
>>413
>マルクスはユダヤ教を元に共産主義を作り出したので、タルムード
>を読まないことには理解することは出来ないだろう。

ああ、その話は1970年代に読んだような気がする
マルクスはユダヤ人だと

『日本人とユダヤ人』に書かれていた気がする。あるいは、山本七平の対談記事だったかも
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%A8%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%BA%BA

ユダヤ人に”キブツ”とかがあって、共産主義に近いとか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%84

http://www.ladyweb.org/people/tobu/israel2/1.htm
自然発生的に出来上がった理想郷

 現在、イスラエルには約250のキブツがあります。キブツ(KIBBUTZ)とは公用語のヘブライ語でグループの意。
 一つ一つのキブツの人口は500〜1000人。共同体というより、ちょっとした村のようなもの。
 そこでは老人から子供まで、普通の人々や家族が普通に暮らしています。
 また、職場や学校もあります。ただ普通の資本主義社会と違うのは、キブツ内では給料もなければ、お金もない。
 人々に地位の差もなければ、各所のリーダーは持ち回り。キブツ内にストアもあり買い物もできますが、お金がない代わりに全てクーポン券で処理。
 そんな原始共産主義的共同体なのです。
415名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 23:16:04 ID:hvl7b0AW
>>409
資本主義擁護派、反論できないから誹謗中傷とか、話にならんぞ。

>資本主義社会が金が全てではないが9割以上は金であることは事実だ。しかし金は手段であって目的ではない。
>そもそも自分の価値は自分で決めるものだ。
>お前は人からどうみられているかで自分の価値が決まるとでも思っているのか?
>社会の為に個人があるとでも思っているのか?アイデンティティーが確立していない証拠じゃないか。

こらこら、資本主義の構造上の問題を個人に帰属して誤魔化すなよ。
あんたが言ってる事は社会なり社会の構成員が人間を財力の有無で判定していても関係なくて、
個人が違うと思ってれば、社会から「人の価値=金」でどんな扱いを受けようが
「資本主義は人の価値=金で計るものではない」と豪語してるだけじゃないか。
これは社会構造の問題を隠蔽したい側が用いる典型的な方便だ。
しかも個人主義を利用して資本主義の負を隠蔽するとかどこまで滅茶苦茶なんだ。
資本主義社会は「人の価値=金」で人を計る外道社会だ。
社会構造の話をしてるのにアイデンティティーなんか何の関係もないだろうが。

>>411
ここまで分かり易い自演をして恥ずかしくないのか?
『欧州でも程度の差こそあれ「人の価値=金」』ってレスに対する腹いせと丸分かりじゃないか。
そりゃこんな事ばかりやってれば一部のスレ住人から嫌われるさ。

事実は事実として認めろ。
認められないなら、あえて反論せず、価値観の違いで通せば済む事だろう。
そういう姿勢で来るならこっちだってあえて反論はしないさ。
なぜあんたにはそれができない?
自分の価値観を押し付けなければ気がすまないというのは子供のやることだ。
もしも、特定の価値観を潰し、特定の価値観を広めたいだけなら、他所でやるべきだ。
2ちゃんはそんな事をする場じゃない。
416名無しさん@3周年:2008/11/23(日) 23:45:35 ID:riu+fCDv
>>415
しかしながら、M・ウェーバーによれば近代的資本主義はプロテスタンティズムによる徳があったからこそ発生した。
現代において拝金主義がまかり通っているのと、上の発生とは性質が違っている。これはどうしてだと思う?
417名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 00:07:40 ID:YZROnVFe
>>415
おっさん、あたま硬いな
資本主義を擁護しているんじゃなく、いまの資本主義をどう改善するべきかの話だろう、但しマルクスだなんだと古い本をバイブル視せず、現実に即して考えろと
418名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 00:09:49 ID:YZROnVFe
>>416
じゃ、マックスウェーバーが間違っていたんだろ
それだけのことさ

本が現実を規定するわけもなく
本と現実が合わなけりゃ、現実の方が正しいってことよ
419名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 02:31:26 ID:+BFnKuH8
>>415
本当に化石みたいな脳みそしてるな。
お前歳いくつだよ、資本主義を全否定しないと気が済まないオッサンよw
420名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 06:34:32 ID:YZROnVFe
>>419
同意、同意

現代社会は、資本主義の概念が先にあって社会がつくられたわけではなく、”社会の実相に対する説明のひとつ”でしかないわけだ>>400

資本主義をどう捉えるかは、各人それぞれあっていいと思う>>401
が、資本主義に捉われず2009年からの経済体制を考えてみるに

1.市場、2.貨幣経済、3.金融制度(利子)、4.株式会社制度、5.私有財産、6.各個人のある程度自由な経済活動
の6つの要素は、残さざるを得ないだろう

市場を神と崇め奉るのが、竹中−小泉改革、後ろで糸を引いているのがブッシュだった>>401
しかし、だからといって、1から6の要素をすべて否定するものいかがか
市場を野放しにするのではなく、きちんとルールを決めて規制すべきものは規制すべき
国家が市場に介入することが必要な場合もあり、そのときは断固介入すべき

<課題をいくつかに分けるべき>>>407
1.緊急避難として、いまの危機をどう乗り切るか
2.資本主義をどう修正するのか
3.日本社会はどうあるべきか
  西に中国、北にロシア、東に米国。3つの大国に囲まれ、アメリカからの圧力も大きい。これにどう対処するかも長期的課題。

<考えるべき切り口>>>407
1.資本主義ということばに流されず、現実を直視し、現実に立脚すべき
2.その上で、マルクスなりケインズなりを参考にするにはいいと思うが、バイブル視するな
3.ここは政治板。政治と経済と両面から考えるべし。マルクスの下部構造論はおれは否定的だ。
421名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 06:50:58 ID:O8D1Vu8j
哲学をするにあたって今の時代は、どんなもんかねぇ〜
おもしろいかねぇ〜

麻生は、今はおもしろい時代、だと学生にはほざいていた様だが。
やっぱり、本音を聞く機会がないんだな、このひとは、ハァ
422資本主義を懐疑せよ!:2008/11/24(月) 06:58:50 ID:daoKCYZt
「インターナショナル」

たて 飢えたるものよ
いまぞ 日はちかし
さめよ 我がはらから
あかつきは きぬ
暴虐の鎖 断つ日
旗は 血にもえて海をへだてつ
我らかいな むすびゆく
いざ たたかわん いざ
ふるいたて いざ
インターナショナルわれらがもの

http://mirukashihime.cool.ne.jp/sound/int_jap.mp3
423名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 07:03:25 ID:YZROnVFe
>>421
>哲学をするにあたって今の時代は、どんなもんかねぇ〜

哲学をどう捉えるかだが
哲学を、政策・政治の指導原理と捉えれば、いまでも必要と思うよ

古代ギリシャ哲学は、科学を包含したものだったようだが、現代では科学は分離されている
が、哲学をある視点から過去を整理し、未来を見通す指導原理と考えれば、それはいまでも必要だし、そういう考えは有効だと思う

政治、経済、人間行動、人間心理、人間の生き方などさまざまなものを包含した、ある視点から過去を整理し、未来を見通す指導原理はいまでも必要だろう
が、哲学科をおとしめる”あらし”のバカが居るので、そいつは無用にしてある>>1
424名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 07:08:02 ID:YZROnVFe
>>422
「インターナショナル」からは、なにも出てこない
ロシアが市場経済に転換し、中国も共産党支配下の市場経済になったいま

市場経済で無いのは、北朝鮮とキューバか?
いま求められているのは、米国からの圧力に抗し、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ>>4
425名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 08:47:57 ID:YZROnVFe
>>420
> 3.日本社会はどうあるべきか

ほとんど流し読みのアメバブスレで、重要なカキコがあったので、転載する
読売新聞にも記事あったけど

アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ162
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1227272190/911
911 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/24(月) 08:21:20
日本は女性進出と移民受け入れを 将来の衰退回避策と米報告書

【ワシントン21日共同】
米国家情報会議(NIC)が発表した世界予測「2025年の世界の潮流」の
中心執筆者であるマシュー・バローズ同会議顧問は21日記者会見し、
日本の将来について、女性が長く働ける職場環境をつくり、移民を
受け入れなければ「衰退する恐れがある」と警告した。

バローズ顧問は、日本の将来をめぐる協議では高齢化や人口の縮小について
多くの時間が割かれたと指摘し、高齢化で今後の経済成長の継続は
「より困難になる」と予測できると述べた。

その上で、日本が衰退しないためにはいかに困難であっても
(1)より多くの女性が永続的に働く(2)移民に門戸を開く−政策に
何らかの形で踏み切る必要があると述べた。

2008年11月22日 08時54分 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008112201000139.html

【アメリカ】日本は女性進出と移民受け入れを 将来の衰退回避策と米報告書 [11/22]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1227357485/l50
426名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 08:51:50 ID:wTLz2x6T
>>422
嗚呼インターナショナル!われらがもの!!
427名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 08:53:00 ID:YZROnVFe
>>425 補足
そういえば、昔アメリカが戦後日本に押し付けてきた政策に、家族計画なるものがあった
アメリカは、人口圧力が日本との戦争という意識があったのかもしれない

また、当時の日本は食べるのが大変で、納得できる部分もあった
が、いま思えばアメリカの深謀遠慮だった気もする

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E6%97%8F%E8%A8%88%E7%94%BB
1958年度の厚生白書
厚生省は家族計画の重要性を国民に知らせるべく努力した。
その結果現在の日本では家族計画のための避妊は極常識的に行われるようになり、逆に少子化が問題になる程になった。
428名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 08:53:48 ID:YZROnVFe
>>426
おお! カラオケルームで、歌の練習か?
429名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 08:57:35 ID:YZROnVFe
>>427 訂正
アメリカは、人口圧力が日本との戦争という意識があったのかもしれない
 ↓
アメリカは、人口圧力が日本との戦争の遠因という意識があったのかもしれない
430名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 08:58:58 ID:YZROnVFe
>>428 補足
インターナショナルってのも、ほどほどにしとかないと
グローバリズムにつながるところもあって
インターナショナルもグローバリズムもうまく行かない気がする
431名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 17:01:04 ID:TRYEqWnF
>>430
 グローバリズム=インターナショナリズム大賛成!

 万国の労働者は団結して、資本主義グローバリズムを打倒せよ!
432名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 17:10:40 ID:YZROnVFe
>>431
古いな、スローガンが
万国の労働者は団結する必要はない

それに、万国の労働者の団結は無理
労働者だから利害が一致するわけもなく、例えば先進国と後進国の労働者は利害が対立する面がある

日本の労働者と、韓国や中国の労働者とは、そもそも国民感情が先にたつ
いま、米国以外の国はグローバリズム修正に動いている

”グローバリズムを打倒”? なんだそりゃ? 威勢はいいが意味不明
グローバリズムがいやなら鎖国すればいいだろうが、鎖国はおそらく亡国の道だろうな

現実的な解としては、グローバリズム修正の中で、日本がどうあるべきかを深く考えることだ
433名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 17:50:25 ID:gzg/cxin
>>417、419-420
また自演か。何回同じ事をやれば気が済むんだあんたは?

>おっさん、あたま硬いな
>資本主義を擁護しているんじゃなく、いまの資本主義をどう改善するべきかの話だろう、但しマルクスだなんだと古い本をバイブル視せず、現実に即して考えろと
>本当に化石みたいな脳みそしてるな。
>お前歳いくつだよ、資本主義を全否定しないと気が済まないオッサンよw

資本主義を否定する人間にはどんな罵倒だろうが誹謗中傷浴びせようが構わないってか?
自分は資本主義の否定を絶対に許さないカルトの分際で何が「頭が固い」だ。
筋道立てて論理的に正面から否定出来ないから罵倒してる癖によく言うわ。


俺もお前を相手にしてようやく分かった。
お前のような人間を相手にするには、筆者のように罵倒するのが最適らしいね。
罵倒や誹謗中傷の時だけは誰がどう見ても自演なのに別IDに分ける、
しかもその誹謗中傷した自分扮するクソ野郎に「同意」とつける。

馬鹿なのかお前は?
同意って事はテメエは

>本当に化石みたいな脳みそしてるな。
>お前歳いくつだよ、資本主義を全否定しないと気が済まないオッサンよw

という誹謗中傷に同意する人間のクズサイコパス野郎だと認めてるわけだぞ。

まあいいや。どうせウィキペディアのクソ野郎は勝共連合だと分かってるわけだし。
434名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 17:55:42 ID:gzg/cxin
>>420
カルト勝共連合のウィキペディアに資本主義を語る資格などない。

>>423
お前は勝共連合のマニュアルだけ語ってなさい。

>>424
>日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ

本音が出たな親米売国奴。
お前はそう言ってグローバリズムを肯定する土俵に相手を上げるわけだ。
手口が巧妙化してもこういう部分で腐った地が出る。

>>432
>”グローバリズムを打倒”? なんだそりゃ? 威勢はいいが意味不明
>グローバリズムがいやなら鎖国すればいいだろうが、鎖国はおそらく亡国の道だろうな

また地が出やがった。
亡国の道はお前のような勝共連合が調子に乗る事で切り開かれるものだ。
435名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 17:58:31 ID:gzg/cxin
↓てめえが現実に即しろやタコ。
 カルト勝共連合なんぞ時代遅れだからさっさと日本から出てけば?
 ことあるごとにマルクスは古いだのなんだのといい、
 反資本主義を罵倒する馬鹿は今時勝共連合だけなんだよ。

417 :名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 00:07:40 ID:YZROnVFe
>>415
おっさん、あたま硬いな
資本主義を擁護しているんじゃなく、いまの資本主義をどう改善するべきかの話だろう、但しマルクスだなんだと古い本をバイブル視せず、現実に即して考えろと

419 :名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 02:31:26 ID:+BFnKuH8
>>415
本当に化石みたいな脳みそしてるな。
お前歳いくつだよ、資本主義を全否定しないと気が済まないオッサンよw

420 :名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 06:34:32 ID:YZROnVFe
>>419
同意、同意
436名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 18:03:38 ID:TRYEqWnF
>>432
>”グローバリズムを打倒”? なんだそりゃ? 威勢はいいが意味不明

 「資本主義グローバリズム」打倒、「グローバリズム」大賛成と書いてるだろう。良く読め!

 君は「ワープア」賛成か? 
反対ならば、ワープアが「グローバル」な問題であることを考えよ。(日本だけの労働者派遣原則禁止は難しい)

>古いな、スローガンが
>万国の労働者は団結する必要はない
 古いのは君の方だ。ドイツでは資本論が、日本では「蟹工船」が多くの若者に読まれ始めたことを知らんようだな。古いぞ、オッサン!(W)
いつまでも「ソ連崩壊=社会主義の破綻」を教条主義的に言ってるようじゃダメだ。
 
>それに、万国の労働者の団結は無理
>労働者だから利害が一致するわけもなく、例えば先進国と後進国の労働者は利害が対立する面がある
 「利害が対立」ってのは、資本主義的な捉え方だろう。学生が就職活動で選別されるのを学生の「利害の対立」というのと全く同じ。
また、正社員と派遣社員の「利害は対立」するというのと同じ。そういう資本主義的(ブルジョア的)思考を煽らないでくれ。
派遣の原則的禁止は、正社員との協調だけでなく、他国との協調が必要なのだ。
お互いに「低賃金競争」させられていたからといって、これを労働者間の対立などと分かったようなことを言うのは新自由主義者と何ら変わらない。
437名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 18:11:54 ID:gzg/cxin
>>436
だからさ、ウィキペディア、自演だってすぐに分かるって。
文章が全く同じ。


もう帰るわw
438名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 18:19:35 ID:TRYEqWnF
>>437
>だからさ、ウィキペディア、自演だってすぐに分かるって。
>文章が全く同じ。

 リンク先を示せ! 確かめようがないぞ。
439名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 18:27:38 ID:gzg/cxin
>>438









          ア     ホ     w
440名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 20:16:46 ID:YZROnVFe
>>433

>>419は他人だ、それくらいわかりそうだが
おいらは、2箇所に拠点があるので、IDは二つ使えるが、距離が離れているので、同時使用は不可

"さばがアクセス規制”>>305は、もう一箇所のyahooさばのこと
自演など面倒なことはやらん。ただ、上記の都合で自演見えるときがたまにあるかも知らんが、おれは名無しなんで別に名乗る必要もない

>資本主義を否定する人間にはどんな罵倒だろうが誹謗中傷浴びせようが構わないってか?

罵倒だろうが誹謗中傷?
この程度でか?
おっさん、2ちゃんねるをどれだけ上品に考えてるんだ?
2ちゃんねるに上品さを要求するなら、来るところを間違えているよ
帰って寝な
441名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 20:22:16 ID:YZROnVFe
>>436
「ワープア」は反対

>(日本だけの労働者派遣原則禁止は難しい)

派遣については、各国で制度に違いがあるぜ
「手本としたドイツやフランスの関連法に比べて、派遣先・派遣元企業に対する規制が杜撰だったため、後々派遣労働者と派遣先・派遣元企業との間に問題を引き起こすこととなった。」
とも
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E6%B4%BE%E9%81%A3%E4%BA%8B%E6%A5%AD
労働者派遣法制定に至るまで
442名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 20:44:14 ID:TRYEqWnF
 新自由主義はダメだけど、どのような資本主義ならやっていけるだろうか、などと資本主義に幻想を持ち続ける者が多いな。

 社会主義(共産主義)がいいかどうかなんて、考えるのはやめた方がいい。良く知らないものを議論しても無駄だからだ。

 それより、何が原因で資本主義というosに不具合が出るのか考えるべきだ。
そのひとつのヒントは、アダム・スミスにある。「各人が利己心を発揮すれば良い」と言い、それが経済を繁栄に「導く」「神の手」だと言っているが、
だが、この市場原理=資本主義の教条的テーゼには、重大な欠陥があるのだ。

 まず第一に、「利己心の発揮」としているが、経済行為に人々の「協力性」が考えられておらず、むしろそれに背を向けている点である。
よって、経済行為の「主体」が無い。たとえ、会社というような組織であっても、それは「利己心」が集まったものに過ぎない。
したがって、目的とされない「経済発展」は人間主体から離れた「神の手」にあることになる。
そして、何よりの欠陥は、その「神の手」が個々人の「利己心」ということである。
したがって、このような経済発展論は、いかにも 便宜的発想であり、一種の「こじつけ」である。
人間の行為は意図的、計画的なものであって、経済行為を「自然発生性」に委ねることにある種人間の「怠慢」がある。
その「報い」が資本主義の諸問題の発生だ。
 ワープアはもちろん、高齢化や医療進歩という人々の長寿費用をカバーできない等の
経済的閉塞状況は、その「怠慢」がもたらしたものである。
証券投資や株配当の課税を軽減し、投資をいくら奨励しようとも、「利己心」に発したもので解決などできないのだ。
443名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 20:52:54 ID:TRYEqWnF
>442(ひとことで言うと)
 バラバラの個々人の経済的欲望で社会的欲望(目標)を達成しようとして出来るわけがない、ということ。
(いくら、われわれの政府がそれをやろうとしても)
444名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 21:03:06 ID:pl8A9boy
進化の歪み、
資本主義は法を守り儲ける時代から、
最も儲かる方法を合法化する時代を行来する。

合法化した詐欺行為を罰する方法が今はない。
サブプライム、格付会社、金融商品作成、販売業者、
そして軍事力行使による殺人。
彼らの特徴は自分に都合の悪いことを常識化し、
論議しないことにある。

合法化した詐欺行為に、
個人は耐える力をつけることが必要だが、
社会は法を変える手段と正当性を明確にすべきだろう。

立法機関と特定権力が結びつくと非道な法が登場する。
官僚が国内で、米国が世界中で行使している。

対策は、慣例を破り、
遡って罰することを可能とすることである。
イラク、ベトナム戦争の殺人罪を問えば
これからの戦争を抑止することになり納得する。

戦中殺人を裁判で争えば
必然的に開始者責任にも到達する。

アジア金融危機のとき、
アジア共通通貨を作っていれば、
ドル離れでドルが大暴落していてもおかしくない。
変動率の安定した通貨体制があれば良い。
445名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 21:12:46 ID:ZbSp6NlB
ID:gzg/cxin
ここの都合が悪くなると勝狂とか連呼して粘着している、
キチガイ極左のオッサンが登場して荒らしをしているているスレを発見しました。
特に1番上のスレでは勝狂連呼してこいつの巣になってますw
http://academy6.2ch.net/test/read.html/whis/1218621769/
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1211991031/l50
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1217762224/l50
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1226674409/l50
446名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 21:23:48 ID:YZROnVFe
>>442
>新自由主義はダメだけど、どのような資本主義ならやっていけるだろうか、などと資本主義に幻想を持ち続ける者が多いな。

そういう発想がくさいんだよ
別に、いまの社会が資本主義などと名前をつけて勝手に規定しようとするが、おれに”ウィキペディア”などと名前をつけるのと同じだ

無意味だ
名前に意味があるわけではなく、名前は名前、実体は実体だ

>>401>>407>>412>>420に書いたとおりだ
現代社会は、資本主義の概念が先にあって社会がつくられたわけではなく、”社会の実相に対する説明のひとつ”でしかないわけだ>>400

実体を実体としてあるがままに捉え、どう実社会を改善してゆくかを考えることが一番重要だと思うぞ
447名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 21:26:35 ID:YZROnVFe
>>445
ID:gzg/cxin か
おそらく前から住み着いている社会主義を標榜するおっさんかも

ま、筆者に比べればどうということない
放置でいいだろう
448名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 21:36:05 ID:TRYEqWnF
>>441
>派遣については、各国で制度に違いがあるぜ

 それは当たりまえだろ。
唯一の国際的枠組みであるILOの「規定緩和」を各国労働者が結集して廃止しなければならない。
つまり、「労働者斡旋業」が「公的斡旋」の代わりをしないように規定されてたんだが、ソ連崩壊、資本主義万歳ということから「緩和」されたんだ。
日本では「労働者斡旋業」は戦前からさえ禁止されていた。
 
 形態がどうであれ、通訳とかプログラマーとか以外の労働者を、単に「労働力」としてのみ扱わせることをILOで禁止させるというのは可能だろう。
もちろん、そのためには、資本主義支持の人は反対だろうが、企業の原則的解雇禁止等の各国での運動が必要である。(希望退職募集は可)

 同時に又、各国労働者は協調して、これも資本主義支持の人は反対だろうが、企業のタックス・ヘイブンを禁止させ、企業法人税切り下げ競争に反対することが必要である。
なぜなら、本来なら主に、社会的費用(税金)は企業利益でみるべきだが、新自由主義によって各国が「競争」で引き下げて来ている。
よって、税収が不足し、今1京7千兆円ある「カネあまり」は、年金等は別にしてもますます大きくなるばかりで、サブプライムローンのようなものに投資させることになる。
どの国の労働者であれ、経営者・資本家どものいう「国際競争」に乗せられるほどオロカなことはないのだ。
449B@a:2008/11/24(月) 22:20:42 ID:ESSR6Irb
>>432で「いま、米国以外の国はグローバリズム修正に動いている」と云われている
けど、「米国式自由経済」に「グローバリズム」って命名されたのが悲劇の始まり。
「第3インター」が国際的な連帯にならず分裂した失敗を学んでいない悲劇。
こうして、このスレでいろんな意見を馬路合えるのも、「インターネット」っていう
グローバルスタンダードのおかげだしね。もう悲劇はいらない。

450名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 22:23:46 ID:TRYEqWnF
>>446
>そういう発想がくさいんだよ
 これ↓のどこが「くさい」のだ。
「新自由主義はダメだけど、どのような資本主義ならやっていけるだろうか、などと資本主義に幻想を持ち続ける者が多いな。」

 「資本主義」ということばは、今では否定的なことばとしては使われていないだろ。
私有制に賛成のようだから、私有制を基礎に置く経済とでもいえば良いのか。
ていうより、今の経済システムのどこを「改善」すればいいかという議論なら0Kなのか。
どうも、そのようだな。
 それじゃ、基礎から変えるという議論を「くさい」と言ってるわけだ。
自分が住みたい世界以外はすべて嫌悪するというのは「くさい」ぞ。

>現代社会は、資本主義の概念が先にあって社会がつくられたわけではなく、”社会の実相に対する説明のひとつ”でしかないわけだ>>400
それで?

>実体を実体としてあるがままに捉え、どう実社会を改善してゆくかを考えることが一番重要だと思うぞ
だから、私的欲求本位の(私有制のような)経済の基本的システムから見直すべきだろうと言ってるわけだ。
君は、そうした私有制問題を不問にしようという単なる感情から「くさい」と言ってるんだ。
そういう思想の者とのみ議論したいのであれば、自分のブログみたいなところでやれば良い。
こういうところでは、それはエゴというものではないか。
451名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 22:35:48 ID:TRYEqWnF
>>446
>そういう発想がくさいんだよ
>実体を実体としてあるがままに捉え、どう実社会を改善してゆくかを考えることが一番重要だと思うぞ

 個々人の利己的な欲求を経済の動力にする経済を変えずに「改善」したいからだろう。
それを「くさい」とか(感覚)表現で排除しようとするのはナチ的だな。

452名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 23:11:20 ID:TRYEqWnF
>>446
>実体を実体としてあるがままに捉え、
 
 ↑これがおかしい。
「実体を実体としてあるがままに捉え」とはどういうことだ。
社民党が自衛隊の合憲性を言うために「あるがままの現実を見て」とかいってたのを思い出した。
ちょっとマネの出来ない認識「感覚」だな。
「あるがままに捉える」ことが基本的には肯定し、部分的にのみ「改善」するという「認識」を意味するからだ。
「実体を実体として捉える」という“妙ちきりん”なことばに、独特の意味が込められている。
独特の哲学概念があるな。
453名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 23:33:34 ID:suFHc16L
アンデスのマルクス主義はアンデスの諸問題を省察することから生まれたもの
ではない。植民地主義的貿易の枠組みの中で、遠いヨーロッパから旅をして
やってきた。ヨーロッパは我々の鉱物資源を持ち去り、我々に宗教、武器、流行、
音楽、イデオロギーを送った。侵略的押しつけの最新の力である。

アンデスに着くやいなや、マルクス主義は人間が二つのグループに分裂している
のを見出だした。ひとつは少数のクリオージョ(植民地生まれ)とスペイン人の
グループで、もう一つは巨大な奴隷化されたケスワマイラ人(原住民)であった。

二つのグループに直面してマルクス主義は抑圧的少数者を選んだ。アンデスの
現代封建制の青年の革命的な理論に変貌した。プロレタリアートのイデオロギーは
プロレタリアートも工業も賃金も労働組合も無しに起き上がった。それはインディオ
の土地では疎外された小征服者の、悪意と嫉妬に満ちた、完全にスペイン人の
反ヤンキー主義として現れた。

マルクス主義は植民地的過去を破壊せず、その意図も持たず、それを継続した。
それはクリオージョの外国崇拝に何の脅威も与えず、それを近代化し拡大した。
金持ちの諸家族は、マルクス主義を迎え入れたあと、これを変えず、成長させ、
かくしてもう一つの政治的変種を獲得した。

異端審問官の高祖父、百科全書派の曾祖父、実証主義的な祖父、自由主義者で
資本主義の父親、社会主義者の息子にマルクス主義者の孫、というわけである。
ひい孫はヨーロッパのどのようなイデオロギーをコピーするのだろうか?

大西洋の向こう側で流行していた諸教義が、彼ら全てに人種的抑圧の上に化石化
された残虐なピラミッドを維持するのに役立っているのである。

金持ちの諸家族はヨーロッパから到着するもの全てが、彼らに呼び起こした
熱情をもってマルクス主義を勉強した。そして以前にキリスト教やフランス革命に
対して行ったようにこれを封建化した。マルクス主義の青年同盟は革命的に見え、
もし暴力的なら急進的に見える。しかし実際には彼らは保守主義である。
454名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 23:34:05 ID:suFHc16L
全ての政治家と同じようにヨーロッパを崇拝している。彼らの頭脳は植民地主義
的伝統、インディオに対する継承された増悪で導かれている。アンデスにおける
ヨーロッパの支配を継続し、尊敬し、宣伝している。外国の思想が彼らの固有の
地域的現実を彼らのために描く。彼らにはそのように捉え創造するのは不可能
なのである。それゆえ無自覚に人種的に少数派の鉄の規則に従う。

その開放的反乱は、植民地主義の見えない網の中に捉えられ中立化されている。

ある若者はバレー、フランス語、音楽の後で、マルクス主義の授業に出席する。
搾取されている労働者は主人の息子が大学生でかつ共産主義者であること、
にもかかわらずオリガルキーの一員として食べ、着、楽しんでいるのを目の当たり
にしている。そしてマルクス主義とは白人の青年の間で流行しているドクトリンに
過ぎないことを知ってる。

マルクス主義は急速に大学や高校のキャンパスを占拠した。これは理解できない
ことではない。そもそもアンデスの諸大学から独立が芽生えたことはなかった。
その創設の初めからアンデスに背を向け、ヨーロッパにひざまずいてきた。

普遍的であったことは一度もない。決定的に地中海の文化から遠く離れた歪んだ
影であり続けてきた。アンデスの諸大学はアンデスの環境の変化を無視している。
何年か遅れてヨーロッパの諸変化に反応するのみである。

どの大学も外国の文化的侵略からインディオの人々を守ろうとはしない。
反対に大学は国民的精神を歪ませるための重要な武器となっている。
学生は大学でアンデスに属していることを忘れることを学んでいる。

白人世界から到着するもの全ては植民地主義が運んでくる。
キリスト教的あるいはマルクス主義的解放の真実は大西洋を横断しアンデスで
コピーされると、たちまちにして侵略的虚偽に変貌する。自由という言葉で飽和
したその言葉使いにもかかわらずである。
455名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 23:35:09 ID:suFHc16L
フランス革命の精神である百科全書を携えた共和主義者は、ケスワイマラ人に
対する抑圧を拒否し、その外国の思想を勝利させるために、ケスワイマラ人を
兵隊として使った。今日、ロシア革命の精神であるマルクス主義を携えた革命的
なクリオージョが、ケスワイマラ人に対する抑圧を拒否し、彼らの外国の思想を
勝利させるための力として使いたがっている。

ヨーロッパは右の手で反対勢力を掌握し、左の手に政府を持っていれば必ず
勝つことができる。この両勢力は植民地化されたアンデス人のエネルギーで
強固なものとされたのである。少数の正直な独立のイデオロギーはヨーロッパ
をモデルとして選ぶやいなやそれを駄目にした。今日、かの悲劇的な経験の後
では、もう誰もヨーロッパ・モデルによる独立を正直に期待することはできない。

アンデスのマルクス主義者は、共和主義者のクリオージョを象徴的に解放者
であるとしている。その英雄で最も古いのはボリーバルであり、彼は奴隷の
所有者であったが大地主によって神話化され、現在のスペインの君主制に
よって多数の銅像を建てられて顕彰されている。

自国ではなく宗主国と関係を持ちたがるのは全ての植民地に固有のことである。
白人の革命的戦略を分析せず、躊躇もせずに受け入れるのも同じである。

植民地化された者にとっては、解放がキリスト教の聖なる光のように、やはり
海外から自分を文明化するヨーロッパのもうひとつの産物として小包みのように
して届くのを見るのは当たり前のことに映る。

キリスト教はアンデスに一括して押しつけられた。なにか完全なドグマの如くで
これを改良することは不可能である。分析も、批判も、創造性も、独立も調査も
無いようになっている。植民地主義的な承認があるだけである。

マルクス主義はアンデスから解放思想が生じることなどまったく考えていない。
ただ白人世界からの真実を待っているだけである。その諸古典からの引用を
繰り返す時に考えているのだと思い込んでいる。
456名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 23:36:45 ID:suFHc16L
たとえどんなに無知だとしても否定できないものがある。
それは彼の固有の人々である。抑圧された自分の人々を知らず、
また知りたくないと思っている者はすべての軽蔑を正当化する。

我々の諸問題を省察することなしに我々はそれらを解決できないであろう。
我々でなくて誰がするであろうか。我々を解放する戦術を造り出すことは
外国のイデオロギーの任務ではなく、ましてやヨーロッパのイデオロギーの
任務ではない。

すべての革命はひとつの文化から生まれ、また属している。
しかし、アンデス人の革命家がアンデスの現実を勉強するときは破門される。
マルクス主義者は彼らを 『ナショナリスト的』 『民族主義的』 『インディヘニスタ的
(原住民主義的)』 偏向だと攻撃する。

このドグマはただ西洋の文化の研究を奨励する。外国の非文化化に反対する、
インディオの人々の苦しい日々の抵抗を無視している。

マルクス主義は、その侵略を促進するためにインターナショナルであり普遍的
であると偽装できるほど広げられ拡大された、ヨーロッパの道の延長である。

マルクス主義のマニュアルを読むことは植民地化を駆逐しない。ただ屈伏する。
5世紀間成長したその反インディオ的偏見を破壊しない。その飼い慣らしを革命的
と偽装する。ヨーロッパ的ビジョン、すなわちアンデスの現実やその独立とは異質の、
不誠実なビジョンを獲得する。

人々は自らの神々の中に自分の諸資質や世界に関するビジョンを崇拝する。
ヨーロッパ人でない民族をキリスト教化することは彼らの地域化で、ユニークで、
創造的な宗教に対する攻撃である。それゆえ、アンデスにおけるキリスト教は
ケスワイマラ人の血を流しながらその道を切り開いた。
457名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 23:39:14 ID:suFHc16L
アフリカ人、インディオ、アジア人のマルクス主義化は、やはり彼らの地域的で、
ユニークで、創造的な解放的解決に対する攻撃である。

ヨーロッパを世界の中心と想定する者は、アンデスその他の諸地域でヨーロッパ
的な思想と方法を持っている者を解放者だと信じる。その人自身と仲間だけを
よく知っている者を革命的とは見做さず、19世紀にヨーロッパの精神で創られた
理論を革命的だと見做している。

ヨーロッパの機械の文化はケスワイマラ人の自然の文化を反乱の中でも攻撃する。
ヨーロッパの革命はアンデスでアンデス人の革命を押し潰す。植民地主義の鎖を
破壊せず、逆に最近の植民地主義の環、すなわちヨーロッパのイデオロギーで
ヨーロッパをの抑圧を克服することを計画しつつ円を閉じようとする環をつけくわえる。

それは我々を数千年に及ぶ宇宙的な根から引き離そうとする。
我々を短く血なまぐさいヨーロッパの歴史に連結させたいのである。

革命的ヨーロッパの諸思想は、従属を近代化させ、深化させるだけである。

アンデス人の共産主義者は、真実を認識するのをますます困難にしている。
侵略者の抑圧に対する闘争の手段は、侵略者の設定した革命に追従する
ことではないということに。
458名無しさん@3周年:2008/11/24(月) 23:39:34 ID:c10c5wIc
長い 3行で
459名無しさん@3周年:2008/11/25(火) 18:16:07 ID:vwh4Z4OD
歴史を観ればすぐに分かるが、ソビエトは国家資本主義であった。あの方式は、
巨大な工場や発電所が必要な工業型社会に適したシステムである。しかし、
メリットもあった。西側の封じ込めにより天然資源や技術体系が不足しても、
貧困層を量産する事によって体制の維持が可能な事である。今なお北朝鮮が
崩壊しないのも同じ理由である。

海外のメディアでは、国家資本主義の台頭を告げる記事が一気に増えている。
その代表として、20世紀最大の歴史家とされるイマニュエル・ウォーラスティンの
記事がある。以下が要約である。
http://fbc.binghamton.edu/commentr.htm

・今回の金融危機は深刻な不況のきっかけになるかどうかという議論があるが、
 今の金融危機はそのレベルではない。それは、すでに1930年代の大恐慌を
 上回る経済危機に向かって突進している。

・確かに現在の金融危機の直接的な原因は、いまの金融システムの構造が
 作り出したものだ。だがその背景は、1)米国の覇権の決定的な終焉、
 2)経済の長期波動であるゴンドラチェフサイクルの下降局面にあることの
 二つにある。それは歴史の長期的な構造転換が原因だ。

・なので、現在の国家や社会はこの危機の通過後、二度と元の状態には
 戻らないことを意味する。それは決定的な転換であり、経済のグローバリ
 ゼーションを主体とした体制は完全に過去のものとなった。

・では次にやってくる体制はなにか?
 それは国家によって管理された資本主義の体制である。

・この体制は、中道左派の穏健な社会民主主義的体制から、極右の独裁的な
 体制までさまざまな形態を取り得る。

・だがいずれにせよ、国家資本主義のようなシステムではナショナリズムが
 強化されざるを得ず、国家間の緊張と衝突は今後避けられなくなるだろう。
460名無しさん@3周年:2008/11/25(火) 21:46:47 ID:cjkVMB0D
(再掲載)
>>446
>そういう発想がくさいんだよ
>実体を実体としてあるがままに捉え、どう実社会を改善してゆくかを考えることが一番重要だと思うぞ

 「実体を実体としてあるがままに捉え」とはどういうことか? 何か意味あるのか? 国語的にどうなんだ?
何でもあるがままに捉えるのは当たり前だろ。「くさい」のは、こういう文章だ。

 「どう実社会を改善してゆくかを考えることが一番重要だ」 これも何か意味があるのか? わざわざ言うようなことか?
どう改善してゆくかを考えて、皆、議論するんじゃないのか。

 こういう文章で、相手に意見を言ってるつもりだからアキレルよ。
人の文章を「くさい」とかいうが、「くさい」のはそっちの方だ。

 
461筆者 ◆64X5sBpNJE :2008/11/26(水) 01:30:19 ID:f1rRruS+
スカトロウィキペディア!!お前は惨めな敗北者だ!!!ぎゃははっはははははっはは!!
最後に勝つのは常に俺だ。俺は生まれながらにして勝利者だからな。
お前は人生の敗北者だ!限りある人生の時間を無駄遣いして来ただけのゴミだ!死ね!存在するな!
お前は、ただ単に俺に嫉妬して来ただけだ!家畜が、俺の才能に妬んだだけの事だな!!
惨めなもんだな、ゴミ野郎!お前は永久に落ちる。昆虫以下の機械生物になるまで落ちる。
お前を待ち受けている運命は、糞尿の臭いが充満する精神病院の一室だ!
462筆者 ◆64X5sBpNJE :2008/11/26(水) 01:31:47 ID:f1rRruS+
スカトロウィキペディア!!お前は惨めな敗北者だ!!!ぎゃははっはははははっはは!!
最後に勝つのは常に俺だ。俺は生まれながらにして勝利者だからな。
お前は人生の敗北者だ!限りある人生の時間を無駄遣いして来ただけのゴミだ!死ね!存在するな!
お前は、ただ単に俺に嫉妬して来ただけだ!家畜が、俺の才能に妬んだだけの事だな!!
惨めなもんだな、ゴミ野郎!お前は永久に落ちる。昆虫以下の機械生物になるまで落ちる。
お前を待ち受けている運命は、糞尿の臭いが充満する精神病院の一室だ!
スカトロウィキペディア!お前は永遠に敗北者のままだ!!!
俺こそが完璧なる勝利者だ!!お前は負犬だ!!!ギャアハハッハハハハハハハ!!!
スカトロウィキペディア!お前は永遠に敗北者のままだ!!!
俺こそが完璧なる勝利者だ!!お前は負犬だ!!!ギャアハハッハハハハハハハ!!!
スカトロウィキペディア!お前は永遠に敗北者のままだ!!!
俺こそが完璧なる勝利者だ!!お前は負犬だ!!!ギャアハハッハハハハハハハ!!!
スカトロウィキペディア!お前は永遠に敗北者のままだ!!!
俺こそが完璧なる勝利者だ!!お前は負犬だ!!!ギャアハハッハハハハハハハ!!!
463名無しさん@3周年:2008/11/26(水) 05:56:10 ID:I/nHh03e
>>480
三現主義ということばをご存知だろうか
日本のエンジニアなら、おそらくご存知だろう

http://www.mmjp.or.jp/mzkodrsk/know/lect/doc/00gen3.html
問題が発生したら、《現場で》、《現物を》、《現実的に》、観る
   (観るは「観察」の意味で、漠然と見るではない)
これが三現主義の精神であり=原因分析・対処の基本的な教えである。
(引用おわり)

また、”3ゲン主義より5ゲン主義”ともいう
http://www.hinkai.com/kaizen/5gen.htm
3ゲン主義に「原理」「原則」を加えた5ゲン主義で考えることをお勧めします。

「原理」とは、不良を引き起こすメカニズムや、製造条件の機能を知ることです。
「原則」とは、顧客の立場になって考えることです。
つまり、顧客がその品物をなんのために、どのように使用しているのか、どんな機能や性能を期待しているのか把握し、その実態が作りこまれているかを考えるのです。
(引用おわり)

いまの資本主義の不具合についても、三現主義あるいは5ゲン主義で考えようということだ
経済学部を出て大学に残り、博士論文を書いて経済学者になっても
実際の社会経験がなければ、よほどの努力をしないと、”《現場で》、《現物を》、《現実的に》、観る”ことは難しいだろう

マルクスだケインズだマネタリストだと、机上の論理に流される
大衆は経済理論に目を眩まされ、背伸びしてマルクスだケインズだマネタリストだという議論を追いかける

やめておけ、三現主義で”《現場で》、《現物を》、《現実的に》、観る”こと
そして、その後で5ゲン主義、「原理」「原則」を加えて考えて行くべき
464名無しさん@3周年:2008/11/26(水) 06:20:19 ID:zQUX9CtZ
7S
465B@a:2008/11/26(水) 06:39:39 ID:9fs8m51L
QC活動のあの盛り上がりは一体なんだったんだろう?
[今週の古本]「システム工学」唐津一(講談社現代新書/1970)
466名無しさん@3周年:2008/11/26(水) 18:45:54 ID:GBz1NNLf
第四九章 デイヴィッド・ロックフェラーは語る(架空の話)

「大衆を見てみるがいい。私はもう何十年もの間、大衆が反乱を起こすのを待っていた。
だが連中はこれといって何もしない。黙って我々に騙され続けている。増税しても何もしない。
我々が世界貿易センターを攻撃させてあとから嘘で固めても、やはり何もしない。
子供たちを戦争へ送り込もうとしているのに、静観し受け入れている。
私だったら、松明と銃を手にすぐさま通りに飛び出して、首謀者達(即ち私自身)を吊るし首にするだろう。
我々がどれ程操作し続けても大衆は抵抗してこない。何故だ? さあ、ちょっとは抵抗してみろ!」

「アメリカの若者達をまた殺す事になるだろう。どっちみち戦争とはそういうものだ。 That's all war is anyway.
一つの奴隷階級が、別の奴隷階級を殺す。我々超エリート階級のために。
そして我々は更に儲け、更に支配力を強め、更に連中の給料から金を盗むのだ。
我々は一銭も税金を払わないのに、大衆の金を盗ませてもらえるとは、実に素晴らしい事じゃないか。
我々は何十年も前から、このナンセンスを大衆に納得させる方法までも考え出してきたのだ。」

「とにかく、これがいま我々の置かれている状況だ。支配権はまだ我々の手中にある。
大衆がコンピュータであちこちに書き込みをしている間は、何も変わらず、現状維持 Status quo
のままだ。だが大衆が本気で団結し、我々の嘘に我慢するのを止めた時、
何が何だか分からないうちに、我々は廃業に追い込まれるだろう。」(以上は架空の話である。)

次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた 下巻 P.264〜265
467名無しさん@3周年:2008/11/26(水) 21:29:14 ID:I/nHh03e
>>464
7Sね、いいね
ウォールストリートの不良債権を7Sするか
468名無しさん@3周年:2008/11/26(水) 21:33:51 ID:I/nHh03e
>>465
QC活動の盛り上がりか
一つは、はやり(流行)だろう
が、一つはそれが効果があったってことだと思う

日本以外は、品質を検査強化でアップしようとした
だが、それだと不良品率を上げるだけ

日本とくにトヨタなどがやったことは、品質アップはプロセスの最適化で(品質の作りこみで)行うべきだと
そうすれば、品質がアップすればするほど、不良品が少なくなりコストダウンになる
それが、日本経営の強みでもあった
469名無しさん@3周年:2008/11/26(水) 21:34:25 ID:I/nHh03e
>>466
架空の話というより、ほとんど妄想だな
470名無しさん@3周年:2008/11/26(水) 22:37:34 ID:arfI7UT0
>>463
>問題が発生したら、《現場で》、《現物を》、《現実的に》、観る
>いまの資本主義の不具合についても、三現主義あるいは5ゲン主義で考えようということだ

 念仏がよほど好きだな。無意味。
コレ↓の書き直しだな。

>実体を実体としてあるがままに捉え、どう実社会を改善してゆくかを考えることが一番重要だと思うぞ

 空虚な文言は止めよう。
471名無しさん@3周年:2008/11/26(水) 23:05:03 ID:b3qWPcxa
筆者w
相変わらずシカトされてんのなw
472名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 00:17:48 ID:8H68oQpn
アメリカ発金融恐慌は日本の脱製造業化を加速する
世界は脱工業化の次の段階へと進んでいる。
世界でも脱工業化、脱産業化、アルビン・トフラーの言う第3の波の文明に達したアメリカ、アイルランド、イギリス、韓国が
金融危機や国家破綻の波に襲われています。
実は、これらの国は脱産業化の次の段階に進んでいるのです。
一部の経済学者や評論家の言うように、脱産業化に逆行して、昔の工業文明に戻って停止したり社会主義になったりするわけでは
ないと思われます。決して自由市場経済の終わりを意味するのではないのです。
終わるのは、「市場拡大建設」が終わるのであって、市場そのものの消滅ではないのです。
どんな社会であっても人が大昔の狩猟や洞窟生活に戻らない限り生活必需品や食料や工業製品を交換する「市場」はなくならないでしょう?市場を否定するのはそういう馬鹿げたことを言ってるのに等しいのです。
そこで、日本ではどうでしょうか?
アメリカ発の金融恐慌は日本の脱製造業化を加速することになるでしょう。

続きは以下スレのリンク先にて
2ちゃんスレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1225551612/101-200
473名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 00:24:49 ID:aKggMhci
スレ自体が不具合だ
474名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 01:02:28 ID:wcS4QnA1
>>472
市場主義はその無責任性ゆえに破綻した。
「神の手」依存の無責任市場主義の不具合は自業自得だ。
経済の社会共同運営化を図れ。
労使の区別をなくし、人はすべて経営者であり、労働者であるようにすべき。
産業資本の私有を廃止し、公有にすべき。
475筆者 ◆64X5sBpNJE :2008/11/27(木) 04:16:45 ID:mwv0NwLy
スカトロウィキペディアは、こいつは人間の屑で、俺に嫉妬していただけだからね。
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
「侮辱する」というのは、劣等感の裏返しだもんな?
476筆者 ◆64X5sBpNJE :2008/11/27(木) 04:47:42 ID:mwv0NwLy
>>471

シカト(爆笑)
返す言葉もないほどに、俺に打ち負かされただけの事だろ?
雑魚は所詮雑魚だ。お前らは政治的意図から飼われて来ただけの臭い豚だからな。
実力と才能の差は永久に埋まらない。お前等はここから更に堕落して、機械になるだろうな。
特に、スカトロウィキペディアは、もう人間の屑で、人生を台無しにした敗北者だもの。
自業自得で首を締めて、更に地獄に堕ちていく。
皮肉や中傷を言えるものなら、まあ言ってみな?所詮、負犬の遠吠えだ!
477名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 05:50:26 ID:6POpya0b
>>470
そうかな
おれなエンジニアなので、三現主義>>463の有用性は実感している

おれから言わせれば、マルクスだケインズだ何派だという言葉あそびは空理空論に見えるよ
もっと現実に立脚して、現状分析を行った上で、問題を考えるべきだ(5ゲン主義>>463
478名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 05:56:48 ID:6POpya0b
>>472
>アメリカ発金融恐慌は日本の脱製造業化を加速する

違うと思うな

>世界は脱工業化の次の段階へと進んでいる。

違うと思うな

>世界でも脱工業化、脱産業化、アルビン・トフラーの言う第3の波の文明に達したアメリカ、アイルランド、イギリス、韓国が

おれは、アルビン・トフラーというおっさんをあまり信用していない
もっとも、あまり知らないが、どうもおっさんのいうことが妄想っぽい
479名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 06:10:07 ID:6POpya0b
>>474
「神の手」という名称が大げさすぎ
市場というのが、エンジニアのいう制御理論からみれば、ある通常の限られた範囲では、自律的な安定性を有している

が、その範囲を超えれば、不安定になると
不安定領域になれば、外から安定範囲に戻すように力を加えてやらないといけない

それだけの話だ
昔、アダムスミスの時代に制御理論が無かった時代、市場の自律的安定性を説明するのに「神の手」という言葉を使っただけ

それがいつしか過大評価されるようになってしまっただけの話

>労使の区別をなくし、人はすべて経営者であり、労働者であるようにすべき。

労使の区別をなくしても意味がない
というか、人が組織的動きをしようとすれば、指揮命令系統は必要だ

例えば、Linuxはフリーな人が集まって改良すると言われるが、Linusを頂点とする意思決定組織がある
それがあってはじめて組織的動きになる

それにお金の流れが加われば、それ即ち労使の関係が出来上がる
それは自然なものだ

>産業資本の私有を廃止し、公有にすべき。

公有にしたところで、また、官僚支配とかになるだろ
それじゃ、意味ないぜ
480名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 11:34:48 ID:wcS4QnA1
>>477
>おれから言わせれば、マルクスだケインズだ何派だという言葉あそびは空理空論に見えるよ
>もっと現実に立脚して、現状分析を行った上で、問題を考えるべきだ(5ゲン主義>>463

人間の社会的経済行為が目的意識的なものであるということを考えたまえ、エンジニア君。
だが、貴君も言うように、市場原理・資本主義経済は、企図されて生まれたものでなく、したがって呼称も生まれた後に付けられた。
根源的に考えると(これを拒否したいのだろうが)、人が大自然から相対的に独立的であるにもかかわらず、自然従属的であるところに問題がある。
具体的にいうと、どの企業においても悩みは常に「生産(供給)の計画性」である。
原材料の仕入、加工態勢、販売・売上確保において狂いの無いことが求められているのである。
ところが、自然条件に支配される動物同様、企図的であるべきわれわれ人間の経済行為が「市場」という自然的条件に支配されているところに根本的問題があるのである。
マンションが1万戸売れると見込んだが、5千戸しか売れず倒産、解雇が起きた、いや、2万戸注文があって価格が高騰し原材料不足、人手不足が生じたなどという経済に根本的問題があるのである。
これを解消しないかぎり、無用な犠牲と苦痛、金融界の今日的閉塞状況は永遠に解消されないだろう。
今や、われわれ人間の経済行為を主体的、計画的なものにすることなくして穏やかで向上的な経済はあり得ないだろう。
その根本的システムが産業資本の公有制移行である。
481名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 11:55:46 ID:wcS4QnA1
>>477
>公有にしたところで、また、官僚支配とかになるだろ
>それじゃ、意味ないぜ

 エンジニア君、そのように自虐的になってはいけない。
それは、人は自然界の法則を明らかにできると言いながら、いや、不可知論のように「物自体」について人は知ることができないから信用できるものではないというような矛盾した考えを持っていることになる。
もちろん、人間に「誤り」もある。
だからといって、人が排除すべきと考えているもの(官僚主義)に、その人自身が不可避的に陥るなどというのは矛盾した思考だ。
「衣食足りて礼節を知る」とかいう。人が人自身を肯定せずしてなんとするや。
こんにちの「背を向け合った共同体社会」を止め、人類資産を共有化した共同体社会を構築し、われわれ人間が企図的、意図的に行うものをもっと信じよう。
482名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 19:22:06 ID:ZRKMKoEg
私は釈迦や仏について子供の時代に考えた事があります。この大きな船が
沈んだら釈迦や仏は誰を助けるのだろうか。良い人だけを助けるのか。
それとも全員を助けるのだろうか。助ける数に限りがあったらどうするのだろうか。
私が考えた結論は釈迦や仏だったら近くで溺れれいる人を助けられるだけ助けて、
助けられない人は諦めるだろう、です。現世で人を殺そうが、殺されようが、
生命全て弱肉強食で他の生命を食らわねば生きていけません。

彼らが何故に新世界秩序が必要なのかも私なりには知っています。
反対する人も、その理由は私なりに理解しています。
推進する人々も今となってはそれが失敗する事に気づいている人が多数います。
反対する人達はもっと酷くて次の世界のグランドデザインがない事に気づいていません。
推進する人はその流した血の恐怖によって止められず、反対する人は流された
復讐心で戦い続けます。憎悪の拡大再生産です。あの世の都合から見れば
どっちもどっちです。だからせめてやるだけやって、双方の気が済んで、尚かつ、
生き残りたい人のみを近い順番で助ける準備をします。新世界秩序の賛成な人も、
反対な人も、今となっては実に憐れな人々です。

今の我々の的は多様化された世界を破壊する世界統一政府ではありません。
あれは潰そうと思えばすぐにでも潰せます。だから彼らは我々を決して攻撃しません。
彼らには、彼らなりの最後の役割があります。正義を知りながらも何もしない臆病者は
弱肉強食の原理では生存できません。新世界秩序は容赦なく日本の弱者を粉砕する
でしょう。その攻撃は日本の利権団体も同じです。信じられないぐらいの速度で大企業
が崩壊し金融機関も不良債権の山となります。

失業者や庶民は絶望の海に沈むでしょう。しかし、彼らが正義を行うまではその状況
は決して改善しません。怪我や病気をしたのなら病院に行って治療するべきです。
それさえも出来ないなら我々は待つしかありません。弱い鰯を食べる鰹や鯛がいるなら、
その鰹や鯛を食べる鮫がいるのが自然界です。自分が一番犠牲になるにも関わらず、
自己の利益を肥大化させて何も行動しない人間が新しい世界秩序においてどのような
悲惨な目に遭うかは体験しないと判らないでしょう。その絶望の経験が人を覚醒します。
483名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 20:08:27 ID:ZRKMKoEg
米次期政権、最大66兆円の景気対策か=大恐慌時以来の規模−報道
【ワシントン24日時事】

24日付の米紙ワシントン・ポストは、オバマ次期大統領と民主党が追加
景気対策の財政出動の規模を最大7000億ドル(約66兆8500億円)とする
方向で検討していると報じた。実現すれば、1930年代の大恐慌の際に
ルーズベルト大統領が実施したニューディール政策以来、最大規模の
財政出動になるという。次期大統領は22日、2011年1月までに250万人の
雇用を確保する追加景気対策を策定すると表明。具体化を経済顧問団に
指示した。大統領選期間中は1750億ドル規模の景気対策を訴えてきたが、
金融危機と景気悪化を受けて大幅に積み増す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081124-00000084-jij-int


昔、秦という国で楚の攻略には王翦という将軍は60万人が必要だと述べた。
李信という将軍は20万人で十分だと述べた。王翦は病と称して引退した。
結果は、李信は戦に大敗した。

オバマ政権の景気対策は確実に失敗するだろう。ルーズベルトの時より
生産能力が格段に向上しているためデフレギャップが吸収できないのだ。
夢を見る新政権だが、その夢が破れた時、スケープゴートを探し始めるだろう。

オバマ政権の経済政策が失敗するのは既に確定的である。予定通り彼らは
スケープゴートを叩くことによって共同体の秩序維持を行うだろう。その時、
日本は誰が正しかったかを知るだろうから、その時の準備を行う必要がある。
あまり時間は無いだろう。遅くても1年後には景気対策の失敗が表面化して
いるからだ。
484名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 20:11:54 ID:ZRKMKoEg
犠牲の犠という文字は、羊+義である。義とは角ばった戈(我)との
合成文字である。この場合は、姿形が整った美しい羊となる。牲という
文字は牛+生であり、生きたまま神前に供えるなまなましい牛の事である。
美しい羊や牛を生で神に捧げる事である。つまり、スケープゴートの事である。

一神教の国々は魔女狩りのようにスケープゴートを探している。
中世ヨーロッパではそれは美しい女性や金持ちがターゲットにされた。
被害者総数は19世紀の研究者マティルダ・ジョスリン・ゲージによれば
被害者は累計900万人(当時の欧州人口1億人)である。

1960年〜1970年代中華人民共和国で、智識人を中心に約2千万人が虐殺
された文化大革命での騒動も魔女狩りである。共産主義(国家資本主義)は
数多くのスケープゴートを生み出す社会システムである。
故に、暗黒共産主義、と読んでいる。

日本には2つの選択肢しかありません。中心となるか、スケープゴートとなるかです。
世界唯一の超大国だったアメリカは破産し飢餓が発生してます。一神教(共産主義
資本主義も論理構造は同じ)は共同体の危機が発生した時、魔女を探します。
魔女を拷問し、殺す事によって共同体の秩序を維持するのです。戦略兵器(核兵器)
を持たない世界最大の債券国(金持ち)は最も危険な立場にいます。

日本人は彼らに殺されて金を奪われるしかないのでしょうか?

この場合、日本にはもう一つの選択肢があります。それは王となることです。
日本が水素文明の発祥地となれば最大の資本を保有しますから、誰も手出しが
できません。魔女狩りで狙われたのは智識人や富裕層、美女です。彼らは民衆が
欲するものを持っていました。だったらそれを活用して秩序を編成すればいいのです。
485名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 20:12:41 ID:ZRKMKoEg
日本が行うべきは世界モデルである水素文明を形成する事です。
水素文明は分散型システムですから中央が存在しなくても自立的にサブユニット
だけで回転できます。構造的に腐敗が小さく高速で因果律が働きます。

日本の虐めは王がいない事によって陰湿陰険粘着的になりました。
王は士を愛します。士とは陰茎が反り立つ男の事です。巨大組織にいる宦官の
対極に位置する存在です。上記を理解し日本の危機を感じて日本を救いたい人は
士官となるか、士に応援を送るという行動を取りましょう。

全ては時間との勝負となってきました。王となり秩序を作るか、魔女狩りにあるか
です。ユダヤ人はこのままでは世界中で狩り尽くされます。彼らに生き残る道が
あるとすれば、再びキュロス大王を復活させるしかありません。罪深い奴隷の子
であるユダヤ人は王にはなれません。穢れの無い日本人は自分で選択すれば
王を生み出す器になれます。

王は神が創り、人が選ぶシステムです。天皇とは天の皇であり、始めの王という
意味です。アルファとしての王です。源氏長者、征夷大将軍、そして日本国王、
全ての条件がクリアーされつつある今、残るは日本人の共同無意識の覚醒です。
アルファからオメガへ。
486名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 20:14:16 ID:Muoy9EFk
資本主義とは平穏な坦々とした生活を否定する事。夢を持てと煽るだけ。
487名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 20:21:34 ID:wcS4QnA1
>>483
誰か書いてたな、ここじゃなかったかな、「オバマは、ゴルバチョフになるんじゃないか」って。
同感だ。
488名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 20:25:12 ID:FhcMB1XR
ゴルビーが辞めた後にロシア行ったけど
ゴルビーがよかったというひとはほとんどいなかった。
489名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 20:44:34 ID:wcS4QnA1
>>482
>助ける数に限りがあったらどうするのだろうか。 私が考えた結論は釈迦や仏だったら近くで溺れれいる人を助けられるだけ助けて、
>助けられない人は諦めるだろう、です。

 君の本質的思考がここに良く現れている。なぜ、「助ける数に限り」のある場合を特に考えるのだろう?
助けるのが「釈迦」や「仏」であるのに。
 君は宗教世界に「救い」を求めていながら、そこにさえ「限界」を認めている。
君は、君自身がみずからに招きいれている「限界」を取り払うことから始めるべきだ。
 そうでなければ、下記のような人間世界にあるまじき「弱肉強食」の世界しかあり得ないことになる。

>現世で人を殺そうが、殺されようが、生命全て弱肉強食で他の生命を食らわねば生きていけません。

 ↑これこそ、まさに「自虐」だ。
490B@a:2008/11/27(木) 20:57:26 ID:8ZGgcikg
>472...トフラー先生はそう意って無いけど、時代は今「第四の波」の時代なのでは?
>479...「オープンソースがなぜビジネスになるのか」井田昌之・進道美稀(MYCOM新書/2006)
>>484...「1998年日本崩壊」五島勉(青春出版社/1990)によると、エドガー・ケイシーは
[the greater portion of Japan MUST go into the sea]って予言したらしい。
491名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 21:13:27 ID:wcS4QnA1
>>488
 歴代政権下に田母神のような人間がいたというのとは比較にならないが、
「共産主義」の国で、しかもそのトップでありながら、ゴルバチョフが自称「社会民主主義者」であったことに当時のソ連が良く示されている。
(サッチャーとの会話の中で語られた)

 つまり、ソ連はとっくの昔から労働者大衆による自治を目指した社会主義国家(もちろん共産主義でもない)ではなかったのである。
社民や既成共産党のような、「労働貴族」や「官僚幹部」の大衆支配による「官僚社会主義」だったのである。

 ちなみに、公有制経済社会にあっては資本主義とちがって、政治の在り様がすべてを決める。よって、社会の官僚主義化はけっして必然的なものではなく、
当該当事者たちの政治的意識・思想性自体の問題である。(これを信じない者は、人間の思想の自由の真の意味を解さない者だ)
492名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 21:15:00 ID:6POpya0b
>>480
>人間の社会的経済行為が目的意識的なものであるということを考えたまえ、エンジニア君。

意味不明だな、言っていることが
短期間人間食べるだけなら、経済など必要ない

が、少し長期を見れば、日本はモンスーン気候で夏は暑く秋は台風冬は日本海大雪、北海道は凍る
個人でも10年くらいを見れば、大病をすることもあり、医者にもかかる
地震もあれば家事もある、犯罪にも巻き込まれるかもしれない

気候については、天気予報も知りたい
と、なれば正確な天気予報を出せる体制と専門家集団が必要だ
病気になれば、医者も必要
地震火事には消防士
犯罪には警察裁判所弁護士

これらの高度な専門家は、自ら耕すでもなく漁もしない
彼らを養うだけの余剰生産がなければ、高度な社会は成り立たない
これらの高度社会を回しているのが、いまは貨幣経済であり、お金を出せば衣食住を満たすことができるからこそ、自ら耕すでもなく漁もしない専門家集団が維持できる

市場経済を止めれば弊害がなくなる?
では、どうやっていまの社会レベルを維持するのか?

空理空論を夢想するのは勝手にすれば良い
が、多くの人はそれには付いて行けないだろうな
493名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 21:22:59 ID:6POpya0b
>>481
>人類資産を共有化した共同体社会を構築し、われわれ人間が企図的、意図的に行うものをもっと信じよう。

そこは反対しないし、長期的にはそうなるだろう
が、短期にそこに行くには、人はまだまだ未熟だ

日本の漫画ずきの失言総理大臣を見れば分かる通りだ
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081127AT3S2601M26112008.html
「何もしない人の分何で私が払う」 高齢者医療に首相不満?
 「私の方が税金は払っている。たらたら飲んで食べて(健康維持に)何もしない人の分の金を何で私が払うんだ」。
 麻生太郎首相が社会保障を議論した20日の経済財政諮問会議で医療サービスを受ける高齢者にこう言及していたことが、内閣府が26日に公開した議事要旨で明らかになった。
494名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 21:26:49 ID:6POpya0b
>>463
>ルーズベルトの時より生産能力が格段に向上しているためデフレギャップが吸収できないのだ。

その見方は外しているだろう
君は生産現場を知らないだけだ

>オバマ政権の経済政策が失敗するのは既に確定的である。

おそらく君は外しているよ

>日本は誰が正しかったかを知るだろうから、

日本にはだれも正しい人はいなかったとしたら?
その可能性を考えていないね、君は
495名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 21:27:43 ID:6POpya0b
>>484
妄想乙
妄想板へ行けよ
496名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 21:32:32 ID:VI7B/IeY
>>494
何が言いたいのか
497名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 21:36:27 ID:6POpya0b
>>485
>水素文明を形成する事です。

馬野周二氏がそんなことを書いているのを昔読んだが

http://www5f.biglobe.ne.jp/~shishoukaku/05shushinkai/01intro/00103-0011technology.html
文献No.11  エネルギー技術特論 目次

1101-11 近づく化石燃料システムの終焉 
高温ガス炉と水素エネルギーシステムの時代へ
http://www5f.biglobe.ne.jp/~shishoukaku/05shushinkai/index.html
  馬野周二博士の論攷ろんこう・著書を紹介するホームページ
498名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 21:38:00 ID:6POpya0b
>>487-488

ゴルバとオバマはあまりにも違いすぎる
国も環境も、そして素質が
499名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 21:39:57 ID:6POpya0b
>>490
ヴァアちゃん乙!
500名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 21:41:49 ID:6POpya0b
>>491
君はソ連の何を知っているんだ? 空理空論じゃないか
501名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 21:50:56 ID:wcS4QnA1
>>492

 「目的意識的なもの」というのが通じなかったようだな。
想定する結果に応じた原因行動を取らねばならないという意味。
「計画的」「企図的」という意味だ。
現行経済システムは承知のように計画経済ではない。供給と需要の「分裂」を特徴としているからだ。
だが、このためどの企業もその供給のため無用な苦労をする。つまり、「自由」という「勝手な」供給をしなければならない。
この結果、過剰が起こり、失業や倒産が生じて不況となりこれが金融収縮を加速する、あるいは不足のため好景気となり余剰資金投資が加速されてバブル化を起こす。
「経済成長」は資本の更なる増殖をもたらす(この内在論理は止めようがない)ので、その振れ幅は大きくなるばかりである。
ニューディールもそうだといわれるが、過去の公共投資で明らかなように、落ち込みの激しい景気対策に特効薬は無い。


502名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 22:17:34 ID:wcS4QnA1
>>492
>これらの高度な専門家は、自ら耕すでもなく漁もしない。 彼らを養うだけの余剰生産がなければ、高度な社会は成り立たない。
>これらの高度社会を回しているのが、いまは貨幣経済であり、お金を出せば衣食住を満たすことができるからこそ、自ら耕すでもなく漁もしない専門家集団が維持できる。

 「余剰生産」が「貨幣経済」にあるかのような認識は、全くの誤りだよ。
たしかに、資本家たちは労働者に生活費だけ払って残りを「蓄積」できる。しかし、これは「貨幣経済」だけの特徴ではない。
よりグローバルな人々の協業(分業)的な生産活動が「余剰生産」を可能にしているのであって、けっして「貨幣経済」のみの特徴ではない。
むしろ、市場経済(貨幣経済)の無政府的経済活動こそ「余剰生産」を少ないものにしている。
まさか、最高に発達したアメリカの自由主義経済が数十万の欠食人間に「貨幣」を回さないことによって「余剰生産」を多くしてるとは言わないだろうが。
503名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 22:55:42 ID:wcS4QnA1
>>493

>>人類資産を共有化した共同体社会を構築し、われわれ人間が企図的、意図的に行うものをもっと信じよう。

>そこは反対しないし、長期的にはそうなるだろう。が、短期にそこに行くには、人はまだまだ未熟だ

「長期的に」だけでも一致できるのは嬉しい。

 だが、考えてみてほしい。現在のわれわれの経済活動は良いものをなるべく安く仕入れて、自分だけが多くを売り、多くの利益を挙げようと努めなければならない活動である。
しかし、このことによって、人はいやがおうでも社会的貢献を強制されているのだ。
つまり、他人のことを省みず、自己本位になろうとすれば、他人のことを考えねばならないという矛盾に置かれているわけである。
 そこで、考えてみてほしい。

 すべての人がたちどころにではなくても、「強制」されて他人の役に立つよりは、みずから進んで役に立つ方を選ぶのではないかと。
だから、すぐにではなくても、私有制はやめて公有制にしなければならないのだ。
したがって、私有制の修正は誰かに任して、公有制への転換の必要を訴えることこそ必要だと思うのだが。


504名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 23:31:25 ID:6POpya0b
>>503
ユートピアということばがある

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%94%E3%82%A2
 ユートピアは現実には決して存在しない理想的な社会として描かれ、その意図は現実の社会と対峙させることによって、現実への批判をおこなうことであった。

 ギリシア語のο? ou(ない)、τ?πο? topos(場所)を組み合わせ「どこにもない場所」を意図とした地名と説明されることが多いが、
 記述の中では"Eutopia"としている部分もあることから、eu-(良い)と言う接頭語もかけて「すばらしく良いがどこにもない場所」を意味するものであったとみられている。

 ただし、「ユートピア」という言葉を用いるときには時に注意が必要である。
 現代の庶民が素朴に「理想郷」としてイメージされるユートピアとは違い、トマス・モアらによる「ユートピア」には非人間的な管理社会の色彩が強いためである(第3節、第4節参照)。
505名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 05:11:00 ID:tGP9iKO5
>>482 訂正

地震もあれば家事もある、犯罪にも巻き込まれるかもしれない
 ↓
地震もあれば火事もある、犯罪にも巻き込まれるかもしれない
506名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 05:13:22 ID:tGP9iKO5
>>494 訂正

>>463

>>483
507名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 05:15:48 ID:tGP9iKO5
>>496 訂正

>>494
 ↓
>>484
508名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 05:40:05 ID:mW/kKUWM
481 :名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 11:55:46 ID:wcS4QnA1
>>477
>公有にしたところで、また、官僚支配とかになるだろ
>それじゃ、意味ないぜ

 エンジニア君、そのように自虐的になってはいけない。
それは、人は自然界の法則を明らかにできると言いながら、いや、
不可知論のように「物自体」について人は知ることができないから
信用できるものではないというような矛盾した考えを持っていることになる。
 もちろん、人間に「誤り」もある。
だからといって、人が排除すべきと考えているもの(官僚主義)に、その人
自身が不可避的に陥るなどというのは矛盾した思考だ。
「衣食足りて礼節を知る」とかいう。人が人自身を肯定せずしてなんとするや。
こんにちの「背を向け合った共同体社会」を止め、人類資産を共有化した共同体
社会を構築し、われわれ人間が企図的、意図的に行うものをもっと信じよう。

●なかなか、ためになる論争のようだ。


509名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 07:12:27 ID:tGP9iKO5
>>508
>●なかなか、ためになる論争のようだ。

だろ

>信用できるものではないというような矛盾した考えを持っていることになる。
>もちろん、人間に「誤り」もある。

うむ、人間は矛盾した存在であり、社会もまた矛盾した存在である
というか、アクセルとブレーキ、善と悪、プラスとマイナス、その両方が存在するのが、人であり社会だ

昔、このスレの何番目かで二元論という論争をしたことがあるが
人間の欲望を野放しにすることは、問題だ。それに対するブレーキは必要だ

が、人間の欲望を全部否定してまっても
それは、ユートピアだ>>504

仏教の多くは、妻帯を禁止していた。
が、現実的ではない
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%84%E5%9C%9F%E7%9C%9F%E5%AE%97
 他の仏教宗派に対する真宗の最大の違いは、僧侶に肉食妻帯が許される、無戒であるという点にある(明治まで、妻帯の許される仏教宗派は真宗のみであった)。
 そもそもは、一般の僧侶という概念(世間との縁を断って出家し修行する人々)や世間内で生活する仏教徒(在家)としての規範からはみ出さざるを得ない人々を救済するのが本願念仏であると、
 師法然から継承した親鸞が、それを実践し僧として初めて公式に妻帯し子を設けたことに由来する。

人間の欲望を全面否定したような社会は成り立たないと知るべきだ。それは、ユートピアだ>>504
が、一方で人間の欲望を野放しにするような社会(市場原理主義)もまた、人間社会として相応しくない
510名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 07:51:55 ID:eGB0jH02
移民庁設立休止
年金資金の紛失の真相追及(知らない間になくなるわけね〜だろw)
韓国ノービザ渡航の解除
中東戦争支持に対する謝罪
アーロンルッソの証言について検証
511名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 19:16:14 ID:ncVDUZ7t
>>494

>ルーズベルトの時より生産能力が格段に向上しているためデフレギャップが吸収できないのだ。

>その見方は外しているだろう
>君は生産現場を知らないだけだ

>オバマ政権の経済政策が失敗するのは既に確定的である。

>おそらく君は外しているよ



世界中にばら撒かれてしまった金融派生債券の総額は、IMFが今年
2008年5月に発表した一番新しい数値では、およそ6京円弱です。
一般的には、破綻したもの全体の運用金額の2.5%相当の金額を
投入する事が、救済すためには必要です。

単純計算で、6京円×0.025=1,500兆円規模の救済額が必要
だということになります。

欧州分の割合は不明ですが、仮に米国と半分にするとして、米国
政府が支出すべき救済額は、最低でも750兆円は必要になります。
オバマ政権は、その一割にも満たない金額で救済しようと言うのです
から、失敗は目に見えています。

これは第一弾であって、これから徐々に資金を投入するのだとしても
必ず失敗します。戦争であっても、経済であっても、戦力の逐次投入
は最悪の選択です。日本がバブル崩壊後に、累計300兆円もの公共
事業を行っても景気が回復しなかったのが証拠です。
512名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 21:03:36 ID:ajf089Hp
儲かればなんでもいい資本主義
威勢のいいことばかり書けば売れるからって
あおりにあおって負けたのが前の戦争です
513名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 21:53:27 ID:tGP9iKO5
>>511
君は悲観論者だな
そんなことでは長生きできないぞ

もっと人間の生命力と人類の知恵を信じろ
514名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 21:55:59 ID:tGP9iKO5
>>512
なんだ、田母神の親戚か?
妄想板へ行ったらどうだ?
515名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 23:17:24 ID:IdwdAgyy
派遣労働者が次々にクビになってるようだ。
ようやく寝泊り出来てた所を出なきゃならないという者が多い。
クビになれば収入がなくなり、寝泊りする所もなくなるという。
新卒学生の内定取り消しが増えてるそうだ。
新しく採用してくれる所を探すのは大変なようだ。

 こういう経済がほんとにいいのかな。
活力のある経済のためには、企業の倒産や労働者の失業は必要だという。
なぜなら、倒産や失業のない経済はたるんでしまって発展しないからだという。

 内定取消しの学生は派遣労働者になって、安い給料でも文句を言わずに働くようになるから経済に「活力」が出るというわけか。
クビになった派遣労働者は、今までよりもっともっと安い賃金で働かなきゃならないんだろうな。
そうすると、不景気でも会社は儲かって「活力」を失わずに済むというわけか。

こんな経済でほんとにいいのかな。倒産や失業がなくてはならない経済なんて。
516名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 23:55:13 ID:tGP9iKO5
>>515
おまいらが、小泉改革を、安倍を、麻生を、自民党を、いや公明連立政権を支持したんじゃないのか
その結果が、派遣の蔓延だ>>4-6
517名無しさん@3周年:2008/11/29(土) 00:00:01 ID:35Y0ZqF/

働いても働いても一向に生活が豊かにならず、生活水準は毎年確実に悪化している。
大半の民間企業では賃金低下して物価高になっているにもかかわらず
800兆をも超える財政赤字を作り出してきたクサレ自民は自分たちの既得権益を維持する為に
世界一高い公務員の給料を削減もせず税金の無駄遣い特殊法人つくりまくりで
大企業、経団連に対しては偽装派遣しても罰則規定がザル見たいな法案で事実上容認。
一般庶民のことは考えないクサレ自民党

公務員の給料を決める権限があるのは、野党の民主党ではなく50年以上政権与党の自民党である事は
アルツハイマーの人でもわかる事ではないでしょうか

世界一高い公務員の給料減らさず糞の役にも立たない特殊法人も撤廃しないで
こいつらの生活を潤す為に消費税アップするんだろクサレ自民
518タママ2等:2008/11/29(土) 00:09:24 ID:H/ZDO6gC

バンバン赤字国債を出せばいいのに。
 どうせ税収ではこの財政赤字はどうにもならない領域に
 きてしまってるんだから。
 
 
519B@a:2008/11/29(土) 06:17:24 ID:kxwbhpHQ
>>497...水素燃焼によるエネルギー抽出には莫大なコストが必要な事は、ウラニウム
の燃焼によるエネルギー抽出事業の成果から演繹されうる。QED
[今週の古本]「科学技術と人間」石浜弘道[他](和広出版/2004)
>>499さん、時差で遅れましたが、おはようございます。
520名無しさん@3周年:2008/11/29(土) 06:39:10 ID:lGm1lXgF
来年大学や高校を卒業する人たちも次々と内定取り消し
もはや日本に明るい未来はない
521名無しさん@3周年:2008/11/29(土) 06:44:45 ID:GU9dEDWp
>>517-518
かなり同意
522名無しさん@3周年:2008/11/29(土) 06:45:40 ID:GU9dEDWp
>>519
ヴァアちゃん乙!
523名無しさん@3周年:2008/11/29(土) 06:47:10 ID:GU9dEDWp
>>520
もはや日本に明るい未来はない、つーことはない
トンネルだな

そう悲観的になるな
トンネルを抜ければまた明るくなるさ
524名無しさん@3周年:2008/11/29(土) 07:39:11 ID:ZUBmrD9j
>>523
そうだ。こういう世ん中がいいと、賛成して来たんだろう。
人間、シゴカレなきゃ世ん中良くならんと。
使い捨ての派遣になるだけでもシアワセと思わなきゃ。
525名無しさん@3周年:2008/11/29(土) 07:41:48 ID:sJIxbHF7
平和ボケした日本人
ばかばっかばかばっか
ばかばっかばかばっか
ばかばっかばかばっか
ばかばっかばかばっか
ばかばっかばかばっか
ばかばっかばかばっか
ばかばっかばかばっか
ばかばっかばかばっか
ばかばっかばかばっか
平和ボケした日本人ぷげら
526名無しさん@3周年:2008/11/29(土) 19:14:34 ID:GU9dEDWp
>>524
同意
反省はすべきだが、後悔までは必要ない

人生山もあれば谷もある
良いときもあれば悪いときも

ただ、政治は変えよう
国民主権の政治へ

>使い捨ての派遣になるだけでもシアワセと思わなきゃ。

そこは反対だ
国民を大事にする国にはしようぜ
527名無しさん@3周年:2008/11/29(土) 19:15:28 ID:GU9dEDWp
>>525
なにを言いたいのかしらんが
おまえが一番・・・
528名無しさん@3周年:2008/11/29(土) 19:22:16 ID:GU9dEDWp
>>527 補足

他人の花は赤い
隣の芝生は青い

他国をうらやむ癖が多くの日本人にはあった
が、周りを見回してみれば、そんなに良い国は多くは無い

東にアメリカの金融危機があれば、西に中国の経済減速があり、北にはエネルギー価格低下に苦しむロシア、南には金融危機直撃の東南アジア
地球の裏にはユーロ安の欧州

他国をうらやむ暇があれば
自国をどうするか考えるべし

日本の政治をどう変え
日本を立て直してゆくか>>4-6
529名無しさん@3周年:2008/11/29(土) 21:22:09 ID:0NJqDuQD
>>509
>うむ、人間は矛盾した存在であり、社会もまた矛盾した存在である
>というか、アクセルとブレーキ、善と悪、プラスとマイナス、その両方が存在するのが、人であり社会だ

共産主義の最大の問題は、人間の欲望を否定したがゆえに、社会を進歩させるアクセルがなくなってしまったことだ
一方、市場原理主義の問題は、市場を妄信し人間の欲望をまったくフリーにしてしまい、ブレーキのない暴走車にしてしまったことだ

どちらも問題だ
530B@a:2008/11/30(日) 04:16:10 ID:3k1SvO4r
>522さん、おはようございます。
>529さん論文を援用スレ場、我が国は自共2大政党制が必要という演算結果。だって
自民をアクセル、共産をブレーキと比例代表にすると、アクセルだけの車は激突する
し、ブレーキだけの車は進まない。残りのクラッチみたいな政党はECVT化した
21世紀の政治には不要かと。
<今週の古本>「派閥」永森誠一(ちくま新書/2002)
↑国学院で初めてPoli-NUX論を考査して「可」を頂きました。

531名無しさん@3周年:2008/11/30(日) 05:39:08 ID:ElV8Xttd
>>530
ヴァアちゃん乙!

連合ということばを、聞いた事があるだろうか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B5%84%E5%90%88%E7%B7%8F%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A
(抜粋)
 日本労働組合総連合会(にほんろうどうくみあいそうれんごうかい、英語: Japanese Trade Union Confederation, "JTUC")は、日本の労働組合におけるナショナルセンター。
  略称は連合(れんごう、英語:RENGO)。

 1989年11月21日、東京厚生年金会館で日本労働組合総連合会の結成大会を開き、初代会長に情報通信労連委員長・山岸章を選出。
 総評系単産を加えて78単産、組合員約800万人を結集させ、労働4団体の統一を完成させた。

 連合を反共産主義・労使協調路線と批判する日本共産党系労組はこれに対抗して連合結成と同じ1989年11月21日に全国労働組合総連合(全労連)を、社会党左派系労組は12月9日に全国労働組合連絡協議会(全労協)を結成した。

勢力
 1989年11月:78単産、組合員数約800万人(結成時)
 2008年6月:52単産、組合員数約675万人

 かつては企業側の経営合理化によるリストラなどに対して半ば容認の姿勢であったが、近年は格差社会の広がりにより労働組合の役割が再確認され、
 連合も正社員以外に非正規雇用者(アルバイト、パートタイマー、派遣労働者など)の組織化に関して特に力を注いでおり、パートの組合員が2003年の約33万1千人から2007年には約58万8千人にまで増加した。
 特に、流通や食品関連の労組であるUIゼンセン同盟傘下労組のパート労働組合員の増加が目立っている[2]。国内のパート労働者1218万人のうち約4.8%が労働組合に加入している計算になる。

現在
 連合は民主党の最大の支持基盤とされる。ただ、依然として連合は社民党とも協力関係を保ち、社民党への支持・協力を続ける加盟団体(全日本自治団体労働組合、日本教職員組合といった主に旧総評系の一部地方組織)もある。

 国政選挙や地方選挙では連合統一候補として民主党候補が社民党の推薦を受けたり、逆に社民党候補が民主党の推薦を受ける場合もある。

 連合組織内議員懇談会では民主、社民の国会議員(地方では地方議会議員)が出席し、社民党勢力が強い地方ではその会長が社民党県議の場合もある。
532名無しさん@3周年:2008/11/30(日) 05:43:20 ID:d4y6RYjZ
【マスコミ】 "サラ金CM減り…" パチンコのCM、わずか4年で10倍に…キー局まで広がった“パチンコ広告依存”★4
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1227862350/l50

>小沢代表に陳情書
 民団中央本部の鄭進団長やレジャー産業健全化推進協会の崔鐘太会長らは9日、国会内の民主党役員室で小沢一郎代表と面談し、「遊技業業界の規制緩和を訴える陳情書」を手渡した。同協会の延田久弐生副会長も同席した。
 崔会長は「パチンコ店の廃業が相次いでおり、直接雇用者だけでも4万人以上、その家族を含めると10万人を超す人々に影響を及ぼしている」と深刻な現状を訴えた。
 鄭団長も「遊技業のみならず、焼肉店をはじめとする飲食業、土木・建設業、金融業など在日同胞が主に従事している業種全般で困窮している」と説明した。
 小沢代表は「パチンコ業界の件は、訪韓した折に李明博大統領からもうかがっている」と語り、再検討に前向きの姿勢を示した。
(2008.4.16 民団新聞)

533名無しさん@3周年:2008/11/30(日) 05:49:34 ID:ElV8Xttd
>>531 補足
>現在
> 連合は民主党の最大の支持基盤とされる。

民主党が実際にどのような政策を取るのか不明だが
しかし、民主党には連合というブレーキがついているので、労組よりの政策が期待できる

2001年21世紀初頭、わが国にも”小泉旋風”なる”劇場政治”の風が吹き荒れた>>4-6
太平洋の向こう側に、市場原理主義者やネオコンの牛耳るブッシュ政権が誕生した影響があったかも知れない

そして8年。ブッシュは思ったとおりバカだった
小泉の評価は、まだ日本では定まっていないが、個人的には最初からバカだと思っていた

自称親ばかだが、おれはかなりバカだと思う
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20080928-413528.html
小泉元首相、次男お披露目で親バカ連発記事を印刷する 日刊スポーツ[2008年9月28日8時42分 紙面から]

 今期限りの政界引退を表明した小泉純一郎元首相(66=神奈川11区)が27日、地元神奈川県横須賀、三浦両市で支援者に引退を正式に報告、後継者の次男進次郎氏(27)を「私が初めて立候補した時よりしっかりしている」と、親ばか全開でアピールした。
 変人といわれた元ライオン宰相もすっかり父親に戻り、世襲批判に理解を求めた。進次郎氏は、初めて公の場であいさつに立ち「皆さんに期待されるような政治家になりたい」と、意欲を見せた。
534名無しさん@3周年:2008/11/30(日) 05:56:57 ID:ElV8Xttd
>>533 補足つづき

自民党小泉政治が、ブレーキの壊れた政治をやり、日本と自民党を壊していった
まともな自民党の時代は、あんな政治はやらなかったと思う

が、日本を壊し、自民党を壊した小泉
壊れ方は、自民党の方が大きいかな

麻生は、個人的にはかなり評価しているが、なにせ麻生を支える自民党内が壊れてガタガタだ
その前に、安倍という大バカが、参議院選で自爆テロということもあったし

一度下野して、冷や飯食って、解党的出直しをしないと、どうにもならんぞ自民党
という気がする今日この頃

ヴァアちゃん、それがおいらの近頃の所感だ
535名無しさん@3周年:2008/11/30(日) 06:10:44 ID:ElV8Xttd
>>529
>>アクセルとブレーキ、善と悪、プラスとマイナス、その両方が存在するのが、人であり社会だ
>共産主義の最大の問題は、人間の欲望を否定したがゆえに、社会を進歩させるアクセルがなくなってしまったことだ

このスレの何番目かで、マズローの5段階欲求説を紹介したことがある
自己実現という言葉を聞いた事がある人も多いだろう(下記URL)

思うに、普通人は向上心があって、よりよく生きたいと考えるのが普通だろう
欲望を野放しにするのは問題だが、向上心とか自己実現の欲求を全面否定したところにはまともな社会が成り立つとは思えない

マルクスは、心理学に疎い
彼は人間を分かっていない

アクセルとブレーキ、善と悪、プラスとマイナス、その両方が存在するのが、人であり社会だ
所詮、人は矛盾した存在であり、社会は聖人君子のみで成り立っているわけではないし、聖人君子のみの社会を作ろうとしても現実には無理がある

共産主義の理想はわかるが、理想は理想でしかない
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96
 自己実現理論(じこじつげんりろん)とは、アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。
 又、これは、「マズローの欲求段階説」とも称される。

 マズローは、人間の基本的欲求を低次から
1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.親和(所属愛)の欲求
4.自我(自尊)の欲求
5.自己実現の欲求
 の5段階に分類した。このことから「階層説」とも呼ばれる。また、「生理的欲求」から「自我(自尊)の欲求」までの4階層に動機付けられた欲求を「欠乏欲求」とし、「自己実現の欲求」に動機付けられた欲求を「成長欲求」としている。

 人間は満たされない欲求があると、それを充足しようと行動(欲求満足化行動)するとした。
 その上で、欲求には優先度があり、低次の欲求が充足されると、より高次の欲求へと段階的に移行するものとした。
 また、最高次の自己実現欲求のみ、一度充足したとしてもより強く充足させようと志向し、行動するとした。
536名無しさん@3周年:2008/11/30(日) 06:27:32 ID:ElV8Xttd
>>535 つづき
>>アクセルとブレーキ、善と悪、プラスとマイナス、その両方が存在するのが、人であり社会だ

日本は仏教国であり、一応仏教の教えは、日常生活の至るところに散見される(下記URL参照)
もっとも、創価学会などは、既存の仏教勢力を”葬式仏教”と攻撃していた時期があった

仏教の教えには、多く人の欲望を制御することが唱えられいる
また、”無益な殺生をするな”とも。これは、いま流でいえば、”エコ”(環境保護)ということであったろうか

日本は伝統的には、市場原理主義とは合わない国柄なのだ
そこを、藤原は国家の品格などといい(下記)、日本人に受けたと思う

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E6%95%99
 仏教とは一般に、仏陀の説いた教え、仏(仏陀、覚者、真理に目覚めた人、如来)の宗教、また、仏に成るための教えであるとされる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%81%AE%E5%93%81%E6%A0%BC
概要
 もともとは、藤原が講演で述べた内容を基礎にした本である。
 そのため、文体は口語調で、「妻を筆頭に殴りたい女性はたくさんいます」、「(什の掟は)最後の七つ目以外は納得できます」といったユーモアが効いたものになっている。
 西洋、特にアメリカの「論理万能主義」を批判し「だめなものはだめ」と主張。
 グローバリズムなどを真っ向から否定し、自国の伝統や美意識などを重んじることを説いた。
537名無しさん@3周年:2008/11/30(日) 06:34:41 ID:ElV8Xttd
>>535-536 まとめ

8年間のばかブッシュの政治から、金融危機
まあ、短期的には大変だが、良かったんじゃないの

じっくり冷静になって、ブッシュ−小泉の政治が良かったのか悪かったのかを考える良い機会だと思うよ
経済がゆれ、世の中が荒れるとき、それに施策を行うのが政治だ

ここは政治板だ
マルクスの下部構造論はとらない

政治が経済のあり方を決めてゆく、そうあるべきだ
日本が、日本の社会がどうあるべきか、それをじっくり考えよう

自民党さまにも、一度下野して冷や飯食って壊れた自民党をどう修復するかじっくり考える機会を与えてあげましょう
あいつら、いま迷走してどうしようもない状態だよ

それが、おいらのいまの考えだ
538名無しさん@3周年:2008/11/30(日) 20:43:04 ID:ElV8Xttd
>>535
>マルクスは、心理学に疎い
>彼は人間を分かっていない

マルクス資本論の労働価値説、剰余価値説が良くわからなかった
いや、資本論を読んだわけではないが、話を聞いてだが

下記によれば、”労働価値説不要論が有名になった1970年代後半以降は、労働価値説を放棄するマルクス経済学者も出てきている。”という。
それで納得がいった。

マルクスの時代には、ロボットはいなかった
単純作業に限れば、生身の人間がする労働とロボットがする労働とに価値の差があるわけもなく

150年も前のマルクス理論が現代社会にそのまま当てはまるわけもない
もちろん、参考にすべきところはあるだろうが

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E4%BE%A1%E5%80%A4%E8%AA%AC
 労働価値説(ろうどうかちせつ、labour theory of value)とは、人間の労働が価値を生み、労働が商品の価値を決めるという思想。
 アダム・スミス、デヴィッド・リカードを中心とする古典派経済学の基本思想として発展し、カール・マルクスに受け継がれた。

マルクスの剰余価値説
 マルクスはリカードの投下労働価値説を受け継ぎ、労働と労働力を概念的に区別することによって資本家の利潤の源泉が剰余価値であることを明らかにした。
 賃銀と交換されるのは労働ではなく労働力であり、労働力の価値の補填分を越えて労働が生み出す価値が剰余価値であって、これを利潤の源泉とした。

限界革命
 1870年代にウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズ、カール・メンガー、レオン・ワルラスの3人の経済学者が、ほぼ同時に、且つ独立に限界効用理論に基づく経済学の体系を樹立し、新古典派経済学の創始者となった。
 以後、マルクス経済学以外の流派が労働価値説を自らの理論の核とすることはほとんどなくなった。
 そして、イアン・スティードマンをはじめとするネオ・リカーディアンによる労働価値説不要論が有名になった1970年代後半以降は、労働価値説を放棄するマルクス経済学者も出てきている。
539名無しさん@3周年:2008/11/30(日) 20:48:18 ID:ElV8Xttd
>>538 余談

昔、限界効用理論を聞いたときも、「それって、理系では微分か差分で話するだろ」と思った
1870年代なら、微分か差分で話ができたと思うが、経済学者相手じゃ無理か

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%90%E7%95%8C%E5%8A%B9%E7%94%A8%E7%90%86%E8%AB%96
 限界効用理論(げんかいこうようりろん、marginal utility theory)とは、1870年代にウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズ、カール・メンガー、レオン・ワルラスによって樹立された理論である。
 さまざまな財を消費ないし保有することから得られる効用を考え、ある財をもう1単位だけよけいに消費ないし保有することにより可能になる効用の増加を限界効用と呼ぶ。
540名無しさん@3周年:2008/11/30(日) 21:35:56 ID:VJ67+9ax
>>ID:ElV8Xttd

 いろんなことを書いてくれてるが、しゃべり過ぎみたいじゃねぇか。
おかしなことを書いているので取り上げようと思ったが、スレから外れるので止めた。
少しはスレの趣旨に合うことを書いてくれ。
541名無しさん@3周年:2008/11/30(日) 21:59:28 ID:ElV8Xttd
>>540
おいおい、ここをどこだと思っている
2ちゃんねるだぜ
だれかに何かをリクエストして書いてもらおうなんて
人に注文する前に、自分で書け
542B@a:2008/12/01(月) 04:25:35 ID:UNYPWIrW
んじゃ掻くよ。
>>531...ナショナル・センター実現まで、あと666光年という事ですね。また、あの
「日本新党」ブームの結末をご存知でしょうか。仮初めの「連立政権」ではなくて、全て
の参加政党が政策運営に関与する仕組みが必要と思われ(エシュロンの検閲済)
<今週の古本>「代議士のつくられ方」朴チョルヒ(文春新書/2000)
>535-...つまり「衣食足りて礼節汁」
543名無しさん@3周年:2008/12/01(月) 05:08:20 ID:/GQ/AyoQ
<ここは政治板だ
マルクスの下部構造論はとらない

政治が経済のあり方を決めてゆく、そうあるべきだ
日本が、日本の社会がどうあるべきか、それをじっくり考えよう

自民党さまにも、一度下野して冷や飯食って壊れた自民党をどう修復するかじっくり考える機会を与えてあげましょう
あいつら、いま迷走してどうしようもない状態だよ

それが、おいらのいまの考えだ >

●政治が経済体制を変革する。これもマルクスの主張ではないのか?

その政治勢力(能力のある強力なもの)が途中で彼らの目指した理想

を曲解したりしたり、踏み外した(ソ連の崩壊等)ところに、現在の

世界の混乱があるように思えるのだが。マルクスやエンゲルスの考えは

社会発展の法則を正確に表していると思うし、それをどううまく

現実世界の発展に適用するか、現代と将来の人類の課題だろう。

2チャンネラーからでも偉人が生まれることを期待したいものだ。





544名無しさん@3周年:2008/12/01(月) 08:24:17 ID:/GQ/AyoQ
「資本主義は本質的に不安定」

 朝日新聞08/10/17日;(岩井克人 東大経済学部教授)

シリーズ(経済危機の行方) 関心のある方は一読あれ!
545名無しさん@3周年:2008/12/01(月) 15:34:25 ID:UuhFpDvN
マル経なんて生きてるだけで恥ずかしい
546名無しさん@3周年:2008/12/01(月) 22:08:37 ID:SforFlRU
>>542
ヴァアちゃん乙!

>あと666光年

あと1000光年だと思うよ

>「衣食足りて礼節汁」

同意
「衣食足りて」をしっかりすることが、政治の要諦だ
547名無しさん@3周年:2008/12/01(月) 22:15:42 ID:SforFlRU
>>543
>●政治が経済体制を変革する。これもマルクスの主張ではないのか?

知らんな
が、マルクスが言ったというなら、正しいんだろうぜ
ああ、マルクスはなんでも言っているんだろうぜ

>曲解したりしたり、踏み外した(ソ連の崩壊等)ところに、現在の
>世界の混乱があるように思えるのだが。

違うと思うな
マルクスの資本論をバイブル化して、現実から遊離した空理空論をもてあそぶからそうなるんだろう
失敗したのはソ連だけじゃないだろうぜ
当時東側と言われた国が、全部だ。キューバは例外かも知れないが

>マルクスやエンゲルスの考えは社会発展の法則を正確に表していると思うし、

”法則”とか”正確に”とかは、とても同意できない
が、理想を語っていることは、同意だ
但し、1000年後の(おそらく現代人ではマルクスの理想(禁欲)は我慢できないだろうな)

>それをどううまく現実世界の発展に適用するか、現代と将来の人類の課題だろう。

そう思う
マルクスは資本主義への批判として、多くの真理を含んでいると思うよ
それを資本主義の修正にどう取り入れるか。それは大きな課題だ
548名無しさん@3周年:2008/12/01(月) 22:23:41 ID:SforFlRU
>>544
乙! 冒頭部分

(経済危機の行方 世界は)
資本主義は本質的に不安定 岩井克人さん 2008/10/17, 朝日新聞 朝刊, 3ページ, 有, 2722文字

 世界大恐慌は1929年の米国株暴落から始まり、30年代まで長く続いた。
 今回の金融危機の規模は、それ以降、最大のものだということは、だれもが認めるだろう。
 対策が後手にまわった当時と違うのは、日米欧の金融当局が共同歩調をとり、金融機関への国家資金の注入にすばやく動いたことだ。
 今はそれが一応功を奏して、少し安堵(あんど)している状態だ。
 30年代ほどの恐慌になる可能性は小さいが、株価は依然乱高下しており、今後の処理を誤ると、世界中で「失われた10年」に入ってしまう瀬戸際には立たされている。

 かくも大きな金融恐慌が自分が生きている間に起きたことには驚いた。だが、起こること自体には驚いていない。
 私は資本主義というものが本質的にこういう不安定さを持っていると常に考えてきたので、理論的には予測されたことだったからだ。

 経済学者のケインズは、市場経済は不安定であり、政策によるある程度のコントロールが不可欠であると考えた。
 世界大恐慌のあと、この考えが特に米国の政策の柱になり、成功した。ただ成功がゆきすぎて、景気対策のための国家機構が肥大しすぎて、無駄が大きくなった。

 そこで60年代から英米を中心に、フリードマンを中心とする新古典派経済学が思想として優位に立ち始めた。
 市場経済は、国家の介入や規制をできるだけ少なくし、純粋化すればするほど効率化と安定化が達成されるとする考え方だ。
 それが、80年代に米国のレーガン政権や英国のサッチャー政権の経済政策の理論的裏付けになり、今や経済学の主流派の地位にある。

 それを、極限まで推し進めたのがブッシュ政権だ。規制をなくして、負債でもなんでも証券化し、世界のあらゆる部分を市場で覆い尽くそうとする。

 近年はいわば、新古典派の考える理想郷をつくる壮大な実験がグローバルな規模で行われていたと考えていい。
 実験の成否を問うテストは、90年代後半のアジア通貨危機あたりからあり、ほころびは見えていたが、今回の危機で実験は破綻(はたん)した。
(つづく)
549名無しさん@3周年:2008/12/01(月) 22:28:42 ID:SforFlRU
>>545
>マル経なんて生きてるだけで恥ずかしい

まあ、そういうな
550B@a:2008/12/01(月) 23:08:03 ID:UNYPWIrW
>>546隊長、毎回レスが>666まで伸びずに(666KBまで持たずに)DAT堕ちるのは
神の御印しでありましょうか(アーメン)
<今週の古本>「マネー敗戦」吉川元忠(文春新書/1998)

551名無しさん@3周年:2008/12/01(月) 23:50:52 ID:pvkLl7UY
>>546

お前、必死だな。気持ち悪いから死ね。
552名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 00:00:36 ID:SforFlRU
>>550
ヴァアちゃん乙!

>毎回レスが>666まで伸びずに(666KBまで持たずに)DAT堕ちるのは
>神の御印しでありましょうか(アーメン)

簡単な話だよ
単に500KB制限があるからだ
そして、おれが長文投稿をするからだよ
おれが居ついたスレはほとんどいつもそうだ
553名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 00:01:38 ID:SforFlRU
>>551
がはは
おもしれえやつだ

もっと気持ち悪るがらせてやるぜ
がはは
554名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 03:01:19 ID:dAYb5lx+
>>553

もうヤケクソだな。どうせ先の人生も暗いんだろうな。
555名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 05:19:41 ID:9j5DjHvQ
>>554
ヤケクソ?
そうくるか

がはは
おもしれえやつだ

先の人生も暗い?
それは、自分の気持ちの持ち方次第だな

がはは
おもしれえやつだ

世界金融危機
これを悲観的に見る人もいるだろう

が、人がなかなか巡り合えない歴史的転換点に遭遇していると、わくわくしながら見ているという人もいる
それがおいらだ

市場原理主義の失敗、アメリカ一極主義の崩壊、米新大統領の登場、EUと中国の勃興、そして自民党政治の終わり
これからどうなるか、資本主義がどう修正されてゆくのか、わくわくしながら見ているよ

おまいらも、悲観的にならず、わくわくしながら語ったらどうだ?
556名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 05:34:43 ID:9j5DjHvQ
>>548 続

(経済危機の行方 世界は)
資本主義は本質的に不安定 岩井克人さん2008/10/17, 朝日新聞 朝刊, 3ページ, 有, 2722文字
(つづき)
 ●貨幣それ自体が実は純粋な投機
 資本主義はなぜ不安定なのか。それは基本的に投機によって成立しているからだ。
 単純にいえば、たとえば自動車会社は、自動車を自分が乗るためでなく、将来だれかが乗るために買ってくれるという予想のもとにつくる。そこに一種の投機の要素が入ってくる。

 また、株式、債券、為替といった金融市場は、実需とはほとんど関係ない。
 プロの投資家や投資ファンドが、お互いの思惑で売り買いしている。ほとんど投機によって動いている。

 主流派経済学は、高い時に買い安い時に売る頭の悪い投資家は、すぐに市場から淘汰(とうた)され、頭のいい投資家だけが残るから、市場は安定し、投機は安定につながると主張する。
 それは、みなが相手の予想や思惑を探りながら動くことがない、牧歌的な市場だけの話だ。

 資本主義全体が投機であり、本質的に不安定だと私が考えるのは、実は資本主義を支える貨幣それ自体が純粋な投機と考えるからだ。
 貨幣の存在は、物々交換の手間をはぶき、経済を大いに効率化した。しかし、貨幣それ自身に、本質的な価値はない。
 それを何かと交換に他の人が受け取ってくれると予想し、また、その人も他人が受け取ってくれると予想しているから、持っているにすぎない。

 だから、隠された形ではあるが、貨幣自体が投機なのであって、結局、貨幣の信用は「みんなが貨幣であると思っているから貨幣だ」という自己循環論法で支えられているにすぎない。
(つづく)
557名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 11:58:43 ID:bhFSHVeN
有名な作家、D.H.Lawrenceの短編小説 ”The Rocking Horse Winner"で描い
た一次大戦後のイギリス社会、彼は金権社会が人間の心理に与える影響を予言
しているようだ。金がない、金が欲しい。 両親は金を得ようと努力するが
成功しない。

 幼い男の子は、「Rocking Horse」から優勝場を当てる力を得て「競馬に賭
けて」大金を得るが若くして狂気の中で死んでしまう。

 なんだか日本社会全体の行く末をみるようで恐ろしくなる。

●経済の専門家の皆さんが大多数の人間がノーマルな人間的愛の
生涯を送れるような政治経済制度を提起されることを強く望む。
558名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 12:43:42 ID:JCeHbnLR
もう、いいんじゃないか?拝金主義は
もともと農耕民族なんだからもとに戻ろうよ・・・・。
559名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 17:12:45 ID:dAYb5lx+
>がはは
>おもしれえやつだ


>がはは
>おもしれえやつだ



もうビョーキそのものだな。お前、人生台無しにしたキチガイだから、
他人の不幸以外に何の楽しみもないんだろ?
日に日に追い込まれて行くしさ。哀れな奴だ。
560名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 17:13:28 ID:dAYb5lx+
553 :名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 00:01:38 ID:SforFlRU
>>551
がはは
おもしれえやつだ

もっと気持ち悪るがらせてやるぜ
がはは



↑まともな人間は、こういうキチガイには寄り付かないね。
561名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 20:28:14 ID:71FGQ6U3
 就職氷河期のため止むなく派遣社員になった者が多くいます。
貯金もなかなか出来ず、保険も入れないので歯医者すらなかなか行けません。
ところが今、派遣打ち切りで無収入になった者が多くいるようになりました。
こういうことって、どうにもならないんでしょうか?
公務員は犯罪でも犯さないかぎり解雇されないようです。ですから、失業保険もないそうです。
すべての職場を、誰もが公務員としてそこで働き、失業もないような職場にしたら良いと思うのですが、何か不可能な障害があるでしょうか?
562名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 21:08:48 ID:9j5DjHvQ
>>559
>もうビョーキそのものだな。お前、人生台無しにしたキチガイだから、

類は友を呼ぶ
http://home.alc.co.jp/db/owa/s_kaydic?num_in=310&ctg_in=3
Birds of a feather flock together.が「類は友を呼ぶ」に当たることわざです。

君も、そう謙遜するな
同類だよ、このスレに来ている以上
563名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 21:10:18 ID:9j5DjHvQ
>>560
>↑まともな人間は、こういうキチガイには寄り付かないね。

がはは
おもしれえやつだ

じゃ、おれに寄り付いているお前はなんだ?
がはは
564名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 21:11:27 ID:9j5DjHvQ
>>557-558
>もう、いいんじゃないか?拝金主義は
>もともと農耕民族なんだからもとに戻ろうよ・・・・。

同意
565名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 21:14:39 ID:9j5DjHvQ
>>561
>すべての職場を、誰もが公務員としてそこで働き、失業もないような職場にしたら良いと思うのですが、何か不可能な障害があるでしょうか?

うむ
かつての自民党政治は、失業率ゼロを目指した政治をしていたのだ

小泉以前は
誰もが公務員ではないが、公務員も選択肢の一つだった

小泉笑劇場
その後おかしくなったのだった
566名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 22:04:42 ID:aooH9k64
此の国の国会議員は真に国家国民の為に
働いていると思わない。
少なからず明治までの政治家は資産を投げ出してまで
国家に寄与貢献した。
自民の議員は資産公開でドンドン任期中資産増やしてる筈。
其の犠牲の証として若い人の仕事場が何もない。
此れでは資本主義云々以前の問題ではないか。
私有財産制度は極めて危機を孕んでないか、
核は儲かると同じで。
此の状態が犯罪、倦怠、堕落、失墜、破滅と危惧する。

567名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 23:06:09 ID:bhFSHVeN
561 :名無しさん@3周年:2008/12/02(火) 20:28:14 ID:71FGQ6U3
 就職氷河期のため止むなく派遣社員になった者が多くいます。
貯金もなかなか出来ず、保険も入れないので歯医者すらなかなか行けません。
ところが今、派遣打ち切りで無収入になった者が多くいるようになりました。
こういうことって、どうにもならないんでしょうか?
公務員は犯罪でも犯さないかぎり解雇されないようです。ですから、失業保険
もないそうです。
すべての職場を、誰もが公務員としてそこで働き、失業もないような職場に
したら良いと思うのですが、何か不可能な障害があるでしょうか?

 ●何も障害はないでしょう。  低賃金で勤労者を働かせ、大儲けしよう
とする企業経営者たちがその代理人を雇い、自分たちの金儲けに都合のよい
政治を行っているだけです。

 失業者を作らなければ、彼らは勤労者を低賃金に抑え込むことは出来ません。

●社会主義社会が本質的には全員が国家公務員にあることを目指すものでしょう。
568名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 01:24:51 ID:RAQ7UfeA
おひさしぶりです。むかしAkky!と名乗っていたものです。
その節は、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした(苦笑

自分も、あれから少しは大人になった…ならいいんですが。

http://www42.atwiki.jp/0ny0ny0ny/
@wikiを利用して、ネット住民で政権公約をつくるサイトを開設しました。
教育・地域・医療・税制・住宅など、イデオロギー対立を避けて、
生活を向上させることに焦点を絞りました。

方針が似てきているので、すこし編集して手を加えていただければ幸いです。
569名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 01:26:47 ID:CD0aZrK/
>>563

もう勢いがないな。お前の負けだよ。
570名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 03:56:30 ID:sSg5WQD2
>>561
というか、就職氷河期世代救済は公務員として(無理なら特殊法人を作って、そこの職員として)数十万単位で雇うしか無いよ。

企業に全て雇わせるのは100パーセント不可能だし
年間数千億単位の支出になるが、将来の犯罪者や生活保護者の拡大を考えたら仕方無いと思う。
日本の悪い所は、すぐ「黒歴史」とか「無かった事に」みたいに関係者が皆が口をつぐんで歴史から抹消して万事解決みたいにしたがるが、こればかりは無かった事に何か出来ないだろ
バブルのもその後の長引いた後処理も国民全体、いや在日外資を含めた日本で生活・経済活動をしている人間全ての連帯責任だと思う。
失われた10年もそうだけど、その後の特定世代だけに負担を押し付けた数年間の責任も重いと思う。
もう、国の借金の返済なんて考えは捨てて、バンバン国債を発行して国民に対する負担解消をして行くべきだと思う。
急なインフレは不味いが、ある程度時間を物価を上げる事で負債を圧縮していく事を考えるべきじゃないか?
大体「経済成長」の何割かは物価の上昇だと思う
571名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 05:38:03 ID:OJz3bfZc
>>566
>此の国の国会議員は真に国家国民の為に
>働いていると思わない。

おいおい
選挙があるんだから、働きが悪いやつは良いやつに変えろよ
というか、そうなっているはず
ま、組織票があるからね。創価にやられているんじゃないの?

>少なからず明治までの政治家は資産を投げ出してまで
>国家に寄与貢献した。

それ、小説か童話の世界だろ
たまにそういうのも居たかも知れないがね、明治時代の政治家が全員そうとは思えないぞ

>自民の議員は資産公開でドンドン任期中資産増やしてる筈。
>其の犠牲の証として若い人の仕事場が何もない。

人をうらやんでも仕方ないぞ
国会議員の資産と、若い人の仕事場とは関係ないだろ
つーか、きちんと政策として若い人の仕事場を確保することをやってもらえば良いんだ
572名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 05:43:16 ID:OJz3bfZc
>>566
Akky!ちゃんか、ども
おいらの関連スレにもコピー貼ってくれてたね

>自分も、あれから少しは大人になった…ならいいんですが。

大学生になったら成長したと認めてやるよ
勉強もしっかりな
573名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 05:45:35 ID:OJz3bfZc
>>569
そのことば、そっくりお返しだ

もう勢いがない? それがどうした
お前の負け? 勝ち負けの問題か?

お前、おれにおちょくられているのが分からないのか?
勝ち負けにこだわるようじゃ、器が小さいな、おまえ
574B@a:2008/12/03(水) 07:27:15 ID:r++QhbhN
>>568...Akky!さん、おはようございます。Cookey!Monstorには成りませんので、
弊社Poli-NUX構想を載せさせてくださいませ。よしなに。
あと、>>「がはは」さんにお勧めの<今週の古本>
「世界制服は可能か?」岡田斗司夫(ちくまライブラリー新書/2007)
⇒悪の世界結社の分析本の体裁をとりつつ、実は「自由主義経済で寡占市場を作って
も維持コストで差損するだけ」って愚痴っている本。これからの「ネオ悪の組織」は
エコと儒学を目指せば良いそうなo;..rz(斬首)
575名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 11:19:43 ID:tYAsf4Y3
◎日本国民老若男女一人残らず、国家にとって貴重で必要な存在である。
これを根本理念とする政治経済制度を構築すること。
 
 有り余るほどの富を寡占している人々から、必要な人々へ富を移動すること。

 戦争などで苦労して作った富を破壊したり、浪費しないこと。

 以上のことを実行しただけでも、労働生産性が驚くほど向上した現代社会
 においては、全員が人間らしい生活を送ることが充分可能と思われる。

 
576名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 18:53:07 ID:CD0aZrK/
>>573

意味不明。腐った老人が、俺に対して嫉妬しているだけだろ?
お前、さんざん恥をかいて、挙げ句に見捨てられる事に気づいてないわけ?
お前には絶望だけしかないもんな。さっさと死ね。存在するな!
577名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 19:52:24 ID:RAQ7UfeA
>>574

 サイトにかいているように、友達との議論まとめにつかっているサイトですので
だれでも自由に編集できますし、ページの新規作成もできます。

 ですので、ご自由に編集なさってください。登録してログインしていただければ
編集制限はかからないはずです。
578名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 22:37:27 ID:OJz3bfZc
>>575
かなり同意
579名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 22:38:30 ID:OJz3bfZc
>>576
なんだ、くそ哲学青年か?
無職の
住所不定無職の哲学青年か?
580名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 22:41:15 ID:OJz3bfZc
>>577
むかしAkky!ちゃん、乙!
勉強もしっかりな

大学に行けば成長するぜ
精神的に
581名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 22:42:27 ID:KWk9DSnL
>>1
まぁ、共産主義よりはマシ(先進国に限る)ってレベルだけのシステムだから。実際は。
582名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 22:43:48 ID:OJz3bfZc
>>572 リンク訂正

>>566

>>568
583名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 22:49:15 ID:OJz3bfZc
>>581
ま、仕方ないだろ
人間の世界なんだからよ
神と仙人、お釈迦様の世界じゃない

ライト兄弟が空を飛んでから、約100年
ま、原始的なOSだが、あるだけましだと思え。神の領域に達するにはまだまだ時間が必要だよ。人間だもの
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E5%85%84%E5%BC%9F
1903年に世界初の飛行機の発明を果たす。
584名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 23:46:49 ID:OJz3bfZc
>>579 補足

【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領 #9
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1218262281/190
585名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 00:24:04 ID:9/7HzY7A
>>583
その間、理工系の人間は頑張ったが文系の人間はダメダメだな!
オレも文系だけど。
586名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 02:54:13 ID:YqU/asLN
580 :名無しさん@3周年:2008/12/03(水) 22:41:15 ID:OJz3bfZc
>>577
むかしAkky!ちゃん、乙!
勉強もしっかりな

大学に行けば成長するぜ
精神的に


↑ギャハハハハハハハ!!そうやって、「自分は良い人ですよ!」ってアピールするわけか。
わざとらしいにもほどがあるな。これまで散々下品な言動を繰り返して、顰蹙を買っているんだから、
そういう事をしてもダメだって。だいたい、お前の言う事は何一つとして的中していないじゃないか。
まあ、お前みたいな馬鹿には何も分からんだろ。
587名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 02:59:34 ID:YqU/asLN
いや、しかしスカトロウィキペディアというのは、滑稽な老人だね。
これぞ正に、腐敗した親米保守の老人の標本みたいなものだ。
幼児的で、間抜けで、下品で、馬鹿で、とにかく人間として終わっているんだよね。
どうなった所で、お前もう人生終わっているって。それだけ腐っているんだからさ。
美男美女が仲良く街を歩いている様を見ると、妬ましくて仕方がないんだろ?
お前とはほど遠い世界だもんな。お前は努力や向上心を放棄して、腐るに任せてきた
怠惰なバカ野郎で、自業自得で人生を台無しにしたカスだもの。
そのカスにとって、唯一の救いは他人の不幸だけだもんな?
失うものがない失敗者や敗北者というのは、そういう意味で「弱者の強み」と呼べるものがある。
お前みたいなカスは、穢さ、狡さ、幼さを丸出しにして、禁じ手を犯しまくるんだよな。
でも、最後には必ず負ける。負けが込んだ人間は悪循環に陥るから、永久にドツボから
抜け出せなくなる。どうせ、どうなった所で、お前の自業自得だからさ。
自分の人生には自分で責任もてよな。
588B@a:2008/12/04(木) 03:16:11 ID:ZnR+ag6s
>577...ウィ、ムッシュ!(ワタミ語で「よろこんで!」)
>583...<今週の古本>「民族という名の宗教」なだいなだ(岩波新書/1992)
589名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 06:14:44 ID:Eojvxm10
>>586-587
なんだ、くそ哲学青年か?
無職の
住所不定無職の哲学青年か?>>576

一人前の口を利くのは、職を得て一人前の社会人になってからしてくれよな
住所不定無職の哲学青年よ
ま、君も小泉改革の犠牲者だと同情はするが
590名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 06:25:41 ID:Eojvxm10
>>585
>その間、理工系の人間は頑張ったが文系の人間はダメダメだな!

うむ
たしかに理工系の人間は頑張ったなかに、人間の欲、即ちきれいな言葉で言えば向上心があったと思う

今年の日本人のノーベル賞が物理3人、化学1人
純粋に真理探究の面もあろうが、名誉欲や良い職につくというのもあったろう

一方、工学の面では、資本主義、市場経済もなにがしか寄与している
例えば携帯。あれは理系のかたまりだが、次々に新機種や次世代新サービスが登場するのは資本主義、市場経済の寄与

共産主義なら、国民モデル1号で百年ぐらい1機種でゆくところだろうから
591名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 06:28:44 ID:Eojvxm10
>>588
ヴァアちゃん、乙
592名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 07:13:24 ID:Eojvxm10
>>111
>サブプラ問題と同時にミニマムペイメント問題(要は収入の範囲で暮らすことが基本だ)にも手をつけないといけないだろうよ

ご参考
”小原鐵学 ”「カードは麻薬」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%8E%9F%E9%90%B5%E4%BA%94%E9%83%8E
小原鐵五郎
 城南信用金庫の第3代理事長であり、全国信用金庫連合会会長、全国信用金庫協会長を永年にわたって務め、信用金庫の発展に努める。

「カードは麻薬」
 小原は、昭和30年代に海外視察を行って海外の金融情勢を調べ、また信金中金の国際業務を強力に推進し、ニューヨーク、ロンドン支店の設立には自ら実地調査するなど、国際派の側面があった。
 その小原が、米国の金融情勢を視察して米国社会は、クレジットカード漬けであり、安易な借金に頼る結果、勤倹貯蓄の精神を失い、生活が破綻し、貧富の差が拡大し、これが犯罪の増加などの社会不安を招いていると述べた。
 そして、日本でも拡大しつつあったクレジットカード業務に警鐘を鳴らし、「カードは麻薬」であり、こうした消費者金融が拡大すると、日本もアメリカのように、社会治安が悪い、不健全な社会になる、まさに「借金亡国」であると警告した。
593名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 18:44:20 ID:BvFhwwJf
なんか資本主義って、ネズミ講に似てる気がする。
そう考えると、あちこちに歪みが出てくるのも不思議ではない気がしてきた。
594名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 21:40:52 ID:Eojvxm10
>>593
妄想だろ
人は、資本主義だからそれをやってきたわけじゃない  >>373
市場、貨幣、金融、株式会社など歴史の中で自然発生的に徐々に生まれ発展してきたものだ
それらに、資本主義と名づけたのはマルクスだと思うが

マルクスの名づけた資本主義と現代の資本主義とは異なる
そして、2009年からの経済や社会をどう呼ぶか知らないが、それは2008年とは異なるものの一部を修正したものになるだろう
2008年から共産主義にしますとか社会主義にしますとか、そんな話になるはずもない
それをどう呼ぶか、勝手にすればいい

それより、2009年からアメリカは具体的政策としてどうするのか
そして、日本はどういう政策をするのか
それが一番の問題だよ
595名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 21:54:20 ID:Eojvxm10
>>594 補足

このスレの2番目か3番目かでOS絡みの話題で、MulticsとLiuxの話題が出たと思う(下記URL参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Multics
 UNIXとの対比で常に挙げられるパフォーマンスの悪さは、後に70半ばから80年代に至ってハードウェア性能の向上から解決している。Multicsは新奇なアイデアを貪欲に取り込んだ当時としては先進的なOSであり、現実解をとったUNIXとの比較はそれほど簡単ではない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Linux
 トーバルズはLinuxをMinixのメーリングリスト上で公開し、GPLの下で利用可能にすることにした。
 これはインテルの32bitCPUを搭載したパーソナルコンピュータでしか動作しなかったが、
 ちょうど32bitパーソナルコンピュータの普及期であったこと、GPLによって誰もが改良可能であったことから、フリーですぐに使用でき、より多くの機能のあるOSを求める人々からの改良を促した。
 “適切なときに適切な場に居合わせた”ことが、後の大幅な成長に繋がったと言える。
596名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 21:59:55 ID:Eojvxm10
>>595 補足の補足

Multicsは、理想的な巨大OSだったが、当時のハードがついていけなかったため、パフォーマンスが出なかった
ちょうど、共産主義のように

Linuxは、最初は小さなOSだったが、衆知を集めることで改良され、実用OSとして使われることで改良され、成長していった
ちょうど、資本主義のように

完全無欠でバグのないOSなど存在しない
完全無欠でバージョンアップの必要のないOSなど存在しない

常に改善、改良が必要なのだよ
制度としての経済も同じだ
597名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 22:02:38 ID:Eojvxm10
>>594 訂正
2008年から共産主義にしますとか社会主義にしますとか、そんな話になるはずもない
 ↓
2009年から共産主義にしますとか社会主義にしますとか、そんな話になるはずもない

<訂正全文>
妄想だろ
人は、資本主義だからそれをやってきたわけじゃない  >>373
市場、貨幣、金融、株式会社など歴史の中で自然発生的に徐々に生まれ発展してきたものだ
それらに、資本主義と名づけたのはマルクスだと思うが

マルクスの名づけた資本主義と現代の資本主義とは異なる
そして、2009年からの経済や社会をどう呼ぶか知らないが、それは2008年とは異なるものの一部を修正したものになるだろう
2009年から共産主義にしますとか社会主義にしますとか、そんな話になるはずもない
それをどう呼ぶか、勝手にすればいい

それより、2009年からアメリカは具体的政策としてどうするのか
そして、日本はどういう政策をするのか
それが一番の問題だよ
598名無しさん@3周年:2008/12/04(木) 23:39:33 ID:4JIk2Ljr
>>594
増やし続けなければ維持ができないところとか、
そっくりじゃん。
599B@a:2008/12/05(金) 06:04:51 ID:ZXL4IzPZ
>>591...ども。<今週の古本>シリーズは、論文執筆の際に入力した参考文献の書誌
データを転用していた喪ので。とりあえず一段落つけました。また新たな文献発掘に
ご期待ください。
600名無しさん@3周年:2008/12/05(金) 06:54:21 ID:rh5nhyk6
>>598
維持できない?
わざわざ維持する必要などない
自然に存続するだけだ
バグ改善を取り入れながら

1929年の世界恐慌前も資本主義、後も資本主義
自然に存続するだけだ
バグ改善を取り入れながら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%81%90%E6%85%8C
 世界恐慌(せかいきょうこう)とは1929年10月24日にニューヨーク証券取引所で株価が大暴落したことをきっかけに生じた金融恐慌に対する、金本位制であるがゆえのシステム的な不備と当時の各国当局の対応のまずさから生じた1930年代の世界規模の恐慌を指す。
601名無しさん@3周年:2008/12/05(金) 06:56:56 ID:rh5nhyk6
>>599
ヴァアちゃん、乙
新たしい本、雑誌も読んで、現実に即して考えることだな
それが大事だ
602名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 00:18:17 ID:sS+Mk67V
>>589

お前こそ、一人前の「人間」になってから、偉そうな口をきけよ。
お前は、悪霊とか妖怪の類のものだろうが!(爆笑
603名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 04:17:06 ID:fI7ylmOq
>>602
>お前こそ、一人前の「人間」になってから、偉そうな口をきけよ。
>お前は、悪霊とか妖怪の類のものだろうが!(爆笑

おお、そういう君は、くそ哲学青年か?
無職の
住所不定無職の哲学青年か?>>576
かつて筆者とか呼ばれたアメバブスレの嫌われ者か

”お前こそ、一人前の「人間」になってから、偉そうな口をきけよ”???
昨日は、忘年会で酔っ払っていて失礼した
ボーナスが出た、半期額面249万円
いろいろ引かれて手取り約190万円
技術系の専門職だが部長クラスなのでこんなものだが・・・

一人前の「人間」として口利いていいですか?
住所不定無職の哲学青年よ

”悪霊とか妖怪の類の”?
誉め言葉と受け取っておくよ、筆者くん
君もせめて定職について、多少でもボーナスもらえる身分になれよな、筆者くん
604名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 09:05:44 ID:fI7ylmOq
ほい

”物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した。
 自然過程とは、革命を起こさなければ実現しない社会主義社会とは異なり、作為を加えなかったら自然に資本主義社会に移行する、という意味である。”
ってこと

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/081129/fnc0811290255000-n1.htm
【土・日曜日に書く】論説委員・福島敏雄 なぜ「10月大暴落」なのか 産経 2008.11.29 02:54
(略)
 資本主義は「主義」と付けられているが、社会主義の「主義」とは異なり、人々をあおりたてるようなイデオロギー装置を持った「主義」ではない。
 社会主義者という「主義者」はいるが、資本主義者という「主義者」はいない。

 物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した。
 自然過程とは、革命を起こさなければ実現しない社会主義社会とは異なり、作為を加えなかったら自然に資本主義社会に移行する、という意味である。

 自然過程だから、この社会では人間はもっとも自然な、つまり野卑(やひ)な状態になる。
 その野卑をむきだしにして、金を集めまくったのがアメリカン・カジノの賭博師たちである。

 日本は1990年代に不良債権をきちんと処理したから、欧米などに比べ、打撃は少ないと、当初は言われた。
 だがあっさりと大暴落に巻き込まれてしまった。
 1929年のアメリカ発の「10月大暴落」でも巻き込まれ、巻き込んだアメリカに太平洋戦争で完膚なきまでにたたきつぶされた。

 日本が弱いのは10月が「神無月」、つまり「悪魔の使い」を退治する神サマたちが出払っているためなのかもしれない。(ふくしま としお)
605名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 09:11:45 ID:fI7ylmOq
ほい

http://www.asahi.com/eco/wars/TKY200812050214.html
〈4〉国境超えた経済、岐路に 朝日 2008年12月5日14時53分
(抜粋)
 市場を求めて拡大する資本主義の活動が地球大になるのは、第2次世界大戦後だ。
 世界恐慌を受けて保護主義的傾向が広まったことが戦争につながったとして、関税の引き下げや規制の撤廃を進める自由貿易をよしとする価値観が支配的となった。
 特に冷戦終結後は、情報通信技術の発達などが、ヒト、モノ、カネの移動を加速した。48年に590億ドル相当だった世界全体の輸出量は、07年には13兆6190億ドルまで膨れ上がった。

 一方で、多国籍企業による環境汚染や温暖化などが相次いで問題化した。
 その結果、有害廃棄物の越境移動を規制するバーゼル条約やオゾン層破壊物質を制限するモントリオール議定書など、自由貿易に足かせをはめる多国間の環境協定も増えてきた。

 関税および貿易に関する一般協定(GATT)を引き継ぐ形で95年に誕生した世界貿易機関(WTO)では、貿易の自由化と環境協定の調整を図ろうとしているものの、議論は進んでいない。
 青山学院大学の岩田伸人WTO研究センター所長は「加盟希望国に関税引き下げを求めて環境配慮を問わないWTOでは、自由貿易よりも環境が大事ということには絶対にならない」と限界を指摘する。

 地球環境問題が国際政治の優先課題となるにつれて、自由貿易か環境かをめぐる緊張が高まってきた。

 環境保護意識の強い欧州からは、家電製品に含まれる有害物質を規制する「RoHS(ローズ)指令」、化学物質管理の規則「REACH(リーチ)」など、非関税障壁ともとられかねない政策が次々と繰り出される。

 龍谷大学法学部の高村ゆかり教授は「無条件の自由貿易は曲がり角を迎えている。
 温暖化問題では、環境によくない製品や活動を制限する対策がとられるようになるため、自由貿易と環境をめぐる転換点となるだろう」とみる。
606名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 09:29:07 ID:fI7ylmOq
常温核融合などアホな話よりよほど現実的だ
資本主義をベースにしてこういう動きがある

http://www.asahi.com/eco/wars/TKY200810160262.html
〈1〉太陽光、次代照らす(太陽ウォーズ) 朝日新聞社 (10/6)
(抜粋)
 「石油が枯渇する時代に、欧州の人は太陽光発電を『現代の油田』と考えている」。日本のトップメーカーであるシャープの浜野稔重(とししげ)副社長は、そう話す。

 欧州には、日差しの強い北アフリカ諸国で発電して南欧に電気を送る「スーパー送電網」計画もある。次に狙うのは「サハラ砂漠の太陽」だ。

 石油にどっぷりつかってきた米国でさえ、エネルギー省が太陽電池の技術開発支援などに乗り出した。
 エネルギー資源の中東依存からの脱却という意味もある。州レベルでも「100万戸ソーラー・ルーフ計画」(カリフォルニア州)といった強力な支援策を設ける動きが続く。

 ◇「太陽の時代」そこに

 まだ遠いと思っていた「太陽の時代」が近づいている。

 化石燃料から究極の持続エネルギーへの代替が進めば、環境汚染が減る。石油を地球の隅々に運ぶ必要がなくなり、砂漠でも日差しがエネルギーを生む。
 今後のエネルギー需要増加の多くは途上国における電気だ。貧しいアフリカの農村に太陽が電気を届けることになるだろう。

 エネルギーと社会の関係が全く新しい段階に入る。石油の偏在に影響されてきた国際政治と経済の構図も変わる。

 太陽光を高効率で電気に換える技術、温暖化対策による太陽電池の需要急増が新時代への展望を開いた。

 地上に降り注ぐ太陽エネルギー量は膨大で、わずか1時間分で人類が1年間に使う量に相当する。
 フランスの研究者、ダニエル・リンコ氏は「太陽電池パネル10平方メートルは毎年、石油1バレル分のエネルギーを生む」という。潜在量は十分にある。
607名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 13:42:24 ID:KbAyeW4b
>>599
 Your Manifesto!@wikiへの登録ありがとうございます。
 早速、こちらの携帯からメール送らせていただきますね。
 http://www42.atwiki.jp/0ny0ny0ny/
608名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 14:49:36 ID:cbp+RhnF
>>607
むかしAkky!ちゃん、乙!
2008年も、もう暮れようとしている

君の目にも筆者論文の誤り>>211-213が見えてきたかね
失敗したのは、資本主義でなくブッシュアメリカだ

そして、2009年はオバマアメリカだ
 http://www42.atwiki.jp/0ny0ny0ny/ にもオバマを貼り付けてあるね、良いセンスだ

むかしAkky!ちゃん、君にもオバマなみの成長を期待するよ
下記”ハーバード大学ロースクールに入学”というところをよく見ておけ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E
1979年に同高校を卒業後、カリフォルニア州ロサンゼルスの私立オクシデンタル単科大学に入学。
2年後、ニューヨーク州のコロンビア大学に編入し政治学、特に国際関係論を専攻する。
1983年に同大学を卒業後、ニューヨークで出版社[3]やNPO[4]で勤務し、1年間を過ごした。
1988年年央にケニアと欧州を旅行し、ケニア滞在中に実父の親類と初めて対面した。
同年秋にハーバード大学ロースクールに入学。
1990年2月にはアフリカ系として史上初の「ハーバード・ロー・レビュー」の編集長を務めた。
1991年、法学博士の学位を取得、同ロースクールをmagna cum laudeで修了[3]しシカゴ大学の法学フェローとなる。
609名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 18:21:37 ID:sS+Mk67V
>>603

意味不明。誰がお前のボーナスの金額なんて聞いたかって?
厭味や自慢のつもりだろうけど、何が言いたいのかサッパリ分かりません。
お前みたいな下品な銀蝿に、わざわざ金銭を支払う社会が、これ以上続くわけないだろ(爆笑
マジで死ねって。存在する価値ないからさ。アメリカが好きなんだろ?
だったらアメリカに亡命でもしろよ。
610B@a:2008/12/06(土) 18:36:20 ID:MkqIH8ie
>>607のご主人様、あたしがんばります。ただ、弊社構想が「大言壮語」にならない
ように気をつけます。

611名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 18:56:31 ID:cbp+RhnF
>>609
>意味不明。誰がお前のボーナスの金額なんて聞いたかって?

じゃ、今度はおれが聞こう
おまえのボーナスの額は、いくらだ?
612名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 19:01:24 ID:bhsvPDTl
久しぶりに来てみたら、底辺の煽り合い会場になってるとか・・・・。
613名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 19:17:33 ID:cbp+RhnF
ずっと底辺だよ
知らなかったのか
614名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 19:23:29 ID:cbp+RhnF
これ、店頭で読んできた
分かりやすかったよ

http://detail.booklog.jp/asin/4796661557
サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 (宝島社新書 254) (宝島社新書) (2007-11-09)
ISBN/ASIN:4796661557
春山 昇華 / 宝島社

「サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 (宝島社新書 254) (宝島社新書)」のレビュー RSS | ATOM
keitastar さんのレビュー

わかりやすかったです。
hidekouta さんのレビュー

・サブプライムローン低所得者向けの住宅ローン 背景 住宅ローン アメリカ人にとって住宅を持つことは夢 政府系住宅金融機関の設立  ファニーメイ、フレディマック   大量の住宅ローンを民間金融機関から買い ...続きを読む
615名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 19:30:43 ID:cbp+RhnF
>>614
まさに、”小原鐵学 ”「カードは麻薬」だな>>592
616名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 19:59:23 ID:KbAyeW4b
>>610
 どもです。ありがとさんです。
 なにぶん(休日除いては…)時間がないゆえ、失礼も至らぬ点もあるかとおもいますが、
よろしくおねがいします。
617名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 20:00:55 ID:DVhheU+m
ウェブスター・タープレイは、アメリカでは「左翼」のジャーナリストと
見られている。しかし、とりわけアメリカでは、この「左翼」なる用語が
大問題である。何故ならアメリカでは、「左翼」の主流は、極めて露骨な
形で、ウォール街、米英国際金融寡頭勢力と直結した、そのエージェント
であり続けているからである。

アメリカ左翼の本流は、「アメリカ共産党」であろう。このアメリカ左翼
の本流たるアメリカ共産党は、オバマについて、どんな態度を示したか。
「サピオ」最新号(二〇〇八年十二月十七日号)の記事は、オバマ勝利で
沸き立つ「アメリカ共産党」「マルクス・レーニン主義の時代がとうとう
到来した」アメリカ共産党のNY地区議長リベロ・デラ・ピアナはAFP
通信にこう答えた…… 以下略。

アメリカの、いや、全世界で通用する左派インテリ代表格のチョムスキーは、
十月になんと、オバマ支持を公表したそうである。チョムスキーもアメリカ
共産党も、れっきとしたイルミナティ世界権力のエージェントである。
彼らが、ウォール街の走狗たるオバマを支持することは、当然であろう。
しかし、アメリカの左派ジャーナリストとして著名な、ウェブスター・G・
タープレイは、「オバマ、危険な正体」の中で、どう語っているか。
タープレイのオバマ評価は、アメリカ左翼の主流としてのアメリカ共産党の
それとはまさに逆である。

日本人はこれまで、アメリカでは、資本主義も共産主義(社会主義)も、
イルミナティ(ウォール街)の二本立て戦略の一翼である。と言う自明の
事実を、明確に認識することが出来なかった。イルミナティの走狗としての
左翼主流派と、イルミナティのヒモ付きでないイルミナティとなんらかの
程度で対決し、限界がありながらもイルミナティと戦っている、独立左派、
一匹狼的左派と。その二者の違いを識別することが出来ないのである。

しかし、今や、その気のある日本民族有志は、タープレイの今度の本と、
アメリカ共産党のオバマ賛歌と、この二つを比べることによって、極めて
容易に両者の区別をする方法を体得することが可能となったのである。
618名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 21:28:03 ID:cbp+RhnF
>>617
妄想、乙! まあ、ながながと長文妄想を
619名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 00:05:24 ID:Ffzvj/WG
>>611

お前本当にバカか?
だいたい、あれだけ下品な言動をしておきながら、お前は良心の呵責や、
反省の色を全く見せないな。もう人間やめたって事だろ?
勝手に金銭の話に置き換えて、自分は成功者ですと言いたいわけか?
全く論点のすり替えだな。
どうでもいいけど、もうドル崩壊まで半年を切っただろ。
日本経済の破綻も、目前に迫っているだろ?お前、老後どうするつもり?
息子からはゴミ扱いされているわけだし、家族からは鼻つまみものだと見られているわけだろ。
「哲学青年」とか言うけど、お前は単なる「キチガイ老人」だからさ。
いいか、お前は立派な精神障害者だ。更に付け加えておくと、こいつの
言動に対して、まともな注意もせず、「まあ、私はウィキさん派ですが…」とか
言って来た奴も、全員同罪だよ。
日本人は腐り切っている。ドルが崩壊すると再三主張して来たが、ほとんど誰も
耳にしようともしなかったわけだろ。どーすんの??もう資本主義崩壊するよ。
これから日本という国はどうなるんだよ。どう考えても終わっているだろ。
620名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 00:09:51 ID:Ffzvj/WG
ウィキペディア、お前グロテスクだよね。
幼児的で、不真面目で、悪ふざけしたノリでさ。
気持ちが悪いんだよ。結局、劣等感と嫉妬心の塊なんだろ?
自分が穢くて、醜くで、腐っているから、何もかも全てを
汚染しようとするわけ。お前は社会の汚染源なんだよ。
621名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 00:21:26 ID:Ffzvj/WG
要するに、良心的才能があって、未来への展望がある若者が妬ましいだけだろ?
それは、穢い老人の歪んだ嫉妬に過ぎない。俺には、お前にはない優れたものが
たくさん備わっている。それが、お前にとっては妬ましくて妬ましくて仕方がないわけだ。
だから、わざわざイデオロギーやらボーナスの話に置き換えるわけだね。

スカトロウィキペディア!お前は自業自得で人生を台無しにしたゴミで、
お前は嫉妬や傲慢という悪徳に汚染された糞尿なんだよ。いわば「歩く糞人間」だね。
これまで「アメリカふっかつ!」とか訳分からん事を言って来たけど、
復活どころか一直線に崩壊してんじゃねえか。しかも、金融機関やら自動車会社が
次々に破綻して、公的資金の導入やら国有化の繰り返しで、もうほとんど疑似社会主義国になってしまった。
今度なんだ?オバマで復活とかたわけた事いうわけか?
あのな、世間では、既にドル崩壊後の世界に関心が移り始めているわけ。
ドル崩壊というのは、お前という人間存在の崩壊なんだよ。
13とアメリカが大好きなんだろ?お前という堕落した、穢い老人にとって、
アメリカ崇拝は悪魔崇拝みたいなものだ。常に、善が滅んで悪が勝つというのが、お前の信条だろ?
それが現実に繰り返されてきた結果、とうとう日米の経済が破綻したわけ。
お前は旧社会の腐敗物・汚染源として、特殊施設に隔離処分されて、そのまま有機肥料にでも
されるんじゃないのか。
スカトロウィキペディア!お前の運命は、1キロ60円の有機肥料だ。
中国の農地にまかれるを心待ちにしておいてくれ!!
622名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 00:22:35 ID:Ffzvj/WG
スカトロウィキペディア、お前老後どうするつもり????
息子はお前を嫌っていて、お前を見捨てているぞ。
お前の息子は、小さな頃からお前を憎み、お前に殺意さえ抱いている。
どうするつもりなわけ?ねえ?
スカトロウィキペディア、お前老後どうするつもり????
息子はお前を嫌っていて、お前を見捨てているぞ。
お前の息子は、小さな頃からお前を憎み、お前に殺意さえ抱いている。
どうするつもりなわけ?ねえ?
スカトロウィキペディア、お前老後どうするつもり????
息子はお前を嫌っていて、お前を見捨てているぞ。
お前の息子は、小さな頃からお前を憎み、お前に殺意さえ抱いている。
どうするつもりなわけ?ねえ?
623名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 00:27:15 ID:Ffzvj/WG
日本経済の破綻を認めたがらないのは、老後に不安があるからだろ?
はっきり言ってやる。お前みたいな穢い老人に与える年金なぞない。
年金制度は完璧に破綻している。お前は生きる価値がないし、
国家はお前のような穢い老人を養う余裕などない。
だから、お前は死ぬしかないんだよ。お前の息子は、堕落した父親を嫌っているしさ。
そりゃそうだ。お前みたいに、幼児的で、不潔で、馬鹿で、愚劣で、腐り切った人間を、
わざわざ養いたいと誰が思うよ?見捨てるに決まっているだろ。
お前、なんか勘違いして偉そうな口を叩いているけど、馬鹿じゃないのか?
何がボーナスだよ。そんなもん、じきにブッ飛ぶのは目に見えている。
この国の経済はもう破綻しているんだよ!お前は老後の不安から、
現実逃避しているだけだ!年金はない!お前みたに、堕落し、腐敗し、弛緩し、
怠慢な老人に与えるカネなんてないね。
子供を作るのは将来への投資だが、お前みたいな穢い老人に与えるカネは、
この国のどこにも残っていない。お前は自身の絶望感から、現実逃避し、
ドル崩壊と日経の破綻を指摘する全うな青年を誹謗中傷してきた卑劣な老人だ!
そして、その卑劣な行いによって、お前は自分で自分の首を締めたわけだ。
お前は自身の息子から、反吐が出るほど嫌われている。
息子はお前を殺すつもりだろうな。真綿で首を絞めるように、じっくりとお前を追い込み、
苦しめるだけ苦しめて死に至らしめるだろうな。
624名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 00:28:44 ID:Ffzvj/WG
ドル崩壊というのは、お前という人間存在の崩壊なんだよ。
ドル崩壊というのは、お前という人間存在の崩壊なんだよ。
ドル崩壊というのは、お前という人間存在の崩壊なんだよ。
ドル崩壊というのは、お前という人間存在の崩壊なんだよ。
ドル崩壊というのは、お前という人間存在の崩壊なんだよ。


といえば、今度はドイツ崩壊とか、ユーロ崩壊とか抜かすんだろ?ああ?
お前バカじゃないのか??ユーロが崩壊するわけないだろうが!死ねや!
625名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 00:34:06 ID:Ffzvj/WG
お前は、これまで惨めな人生を送ってきた。
そして、これからは更に惨めな人生を送るはめになる。
息子や家族からは更に嫌われ、あてにしていた年金もなくなり、
お前の身体はどんどん壊れていく。精神や知能はとっくの昔に腐っているわけだから、
もう手遅れだ。お前は確実にボケる。お前はアルツハイマー病になる。
リビングを便所と勘違いして糞を漏らし、支離滅裂な言動を繰り返すようになる。
最終的には、国も引き取ってはくれなくなる。お前は自宅に軟禁され、
糞を漏らしても誰にも面倒は見てもらえず、糞尿の臭いが充満する個室の中で
余生を過ごす事になる。お前はベットにくくり付けられ、
満足に寝返りもできないため、褥瘡は背中一面に広がり、癩病患者のように
皮膚は爛れ、小便でベットを湿らせるようになる。それこそが、お前のこれまでの行いの結果だ。
626名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 00:35:35 ID:Ffzvj/WG
これから先のお前の人生を想像すると、同情すらおぼえるね。
ま、どうなった所で、所詮は自業自得だ。お前が全て悪いんだよ。
627名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 04:46:09 ID:1SBVvrWO
>>619-626
じゃ、今度はおれが聞こう
おまえのボーナスの額は、いくらだ?>>611

これが、よほどこたえたか
ながながと病的な文章を、乙!

だれが読んでも、まともな人間の書いた文章とは思わんだろう
ウィキペディア? だれだそれ? おいらはずっと名無しさんで通している

お前みたいに、恥ずかしいコテつけて叩かれて、へたれて名無しにもどるなんて無様はしない
おそらく、ボーナスは無しか・・・

おれに悪態をつくのは、まともなボーナスをもらえる身分になってからしてくれよな、筆者くん
628名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 08:39:05 ID:1SBVvrWO
>>627 補足
筆者くん、下記のやりとりを覚えているかい

”なんだよ、おれに煽られたくらいで、なくなよボーヤ
君は、まだ世間を分かっていない”
おれに悪態をつくのは、まともなボーナスをもらえる身分になってからしてくれよな、筆者くん

資本主義というOSは不具合が多発だ!
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1196567527/655-657
655 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/01/27(日) 00:03:26 ID:5WTyS8vI
>>652
ななめに読んだ
なんとなく言いたいことは分かるが、詳しくはわからん、長すぎる

だから、エグゼクティブレビューが必要だろうな
あの長文を根気良く読む人間が何人いるのか疑問だよ、その結論は変わっていない>>647

656 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/01/27(日) 01:16:13 ID:GQ4g3i+q
はは…。

もーいーよ。さようなら。

657 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/01/27(日) 06:30:41 ID:5WTyS8vI
>>656
なんだよ、おれに煽られたくらいで、なくなよボーヤ
君は、まだ世間を分かっていない

正しければ、みな分かってくれる? いや、まず分かりやすくしないと!
正しい方が、勝つ?          政治は未来に対する決断だから、何が正しいかは神様しか分からない!
ウエブに書けばみな見てくれる?  それならTVのコマーシャルは不要だ! 繰り返すから大衆が動く!
629名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 08:44:18 ID:1SBVvrWO
>>628 補足の補足
筆者くん、これも覚えているかい

”「日米の資本主義は近々決定的な破局を迎えることが結論づけられる。」か
マルクスも似たようなことを言った
”可能性がある”くらいにしとかないと外すぜ” だな

資本主義というOSは不具合が多発だ!
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1196567527/658
658 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/01/27(日) 07:04:15 ID:5WTyS8vI
>>657
第一章はだいたい読んだ
用語が難しすぎる

アメロ? リコースローン?
ま、意味はネットで調べたが

「日米の資本主義は近々決定的な破局を迎えることが結論づけられる。」か
マルクスも似たようなことを言った

”可能性がある”くらいにしとかないと外すぜ
倒立、綱渡り、コマの白刃渡りなど、曲芸があるだろう?

二輪車、一輪車乗りもそうだが、物理的には倒れるが制御を入れれば倒れない
資本主義はそうやって崩壊を免れてきたんだ

市場任せの資本主義は倒れるよ
630名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 09:23:23 ID:1SBVvrWO
>>615 補足
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3
サブプライムローン

個人向け貸し付けへの影響
 住宅ローンの返済遅延等の増加や、住宅価格の低下により、クレジットカードの利用増加及び、貸し倒れが増加している。詳細はクレジットカード#2007年のサブプライム問題の影響を参照。
 また、高金利のペイディローンに手を出す人が増えている。

資本市場への影響、及び問題の本質
 ベアー・スターンズやBNPパリバ等のヘッジファンドのニュースにしても、本質的には一部の金融機関が一部の金融取引でのアウトライヤーイベントの発生によって想定外の損失を被った、ということでしかない。
 ただし、2007年7月から同年8月にかけて、サブプライム問題を材料に世界中で株価の急落や信用市場の混乱、果てはFRBによる公定歩合の緊急引き下げといった事態にまで発展した最大の要因は、
 幾層もの証券化を通じて住宅ローン債権の本来のリスク特性が見えなくなっていた中で、市場参加者の多くがパニック的に極端なリスク回避行動に出たことにあると言える(2008年現在進行中の事象であり、解釈には注意が必要)。
 リーマンブラザーズの破綻やAIG保険の公的資金投入など、2008年9月にアメリカ金融危機が発生。これにより、金融業界の大規模再編が進行中である。

 サブプライムローンに端を発した金融危機でドルの信用性は地に落ちた。
 今後、アメリカに一極集中していた経済覇権は大きく揺らぎ、今後は米国と共にEU、日本、ロシア、中国、中東諸国などが世界経済を牽引してゆかなければならない状況になると言われている。
 そのなかでも日本の金融機関の動きが目立つ。
 日本の90年代後半の金融危機で海外事業の縮小と、それに伴う外資系金融機関が日本市場へ攻勢をかけていたが、今回サブプライム危機で損失が少なかった日本の金融機関に注目が集まり、アメリカ金融機関への支援を期待されている皮肉な状況になっている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89#2007.E5.B9.B4.E3.81.AE.E3.82.B5.E3.83.96.E3.83.97.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.83.A0.E5.95.8F.E9.A1.8C.E3.81.AE.E5.BD.B1.E9.9F.BF
2007年のサブプライム問題の影響
631名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 11:32:55 ID:1SBVvrWO
>>629
ほい

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081111/176913/
資本主義、暴走後の新スキーム(上)
2008年11月17日 月曜日 北 純一(いまきた じゅんいち)氏 1946年生まれ。
68年東京大学工学部応用物理学科卒業。
70年東京大学大学院化学工学科修士。
経営戦略に特化した欧州系コンサルティング会社CVA(コーポレート・バリュー・アソシエーツ)パートナー兼日本関連プロジェクト統括マネージングディレクターを務める。

(抜粋)
米国資本主義の終焉は本当か?
 現状を総括して、「米国型資本主義の終焉」と結論づける論調が目立つ気配がある。
 しかし、このような断定的な言い方には気をつけなければならない。
 米国が、国も金融機関も広義の意味での「レバレッジ」をきかせて経済活動を推進してきた部分についてはある程度あてはまるとしても、だからといって、米国の底力そのものまで終焉したわけではない。

 ベルリンの壁が崩壊し、中国も実質的に資本主義に舵を取る中で、共産主義・社会主義に対する資本主義というイデオロギーの対峙が事実上消失し、世界は資本主義一色となった。
 こうして歯止めをかけるシステムはなくなり、資本主義は暴走した。
 サブプライムローン問題を発端とした今回の世界金融危機の背景には、この「資本主義の暴走」がある。
632名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 11:37:22 ID:1SBVvrWO
>>631
ほい

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081111/176900/
資本主義、暴走後の新スキーム(中) 2008年11月18日 火曜日 今北 純一

(抜粋)
 それにしても、世界中が資本主義一色になったという状況からほどなくして、今度は、米国をはじめ、世界中で一斉に公的資金の投入や国有化に動いているという今の状況は異様だ。
 マルクスが生きていたら一体何と言うのだろうか。
 公的資金といえば、ゴードン・ブラウン英首相が、いちはやく銀行への公的資金の投入を決めて喝采を浴びた。

 今年のノーベル経済学賞を受賞した米プリンストン大学のポール・クルーグマン教授がブラウン英首相を名指しで称賛したこともあって、欧州のメディアも取り上げた
633名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 11:46:31 ID:1SBVvrWO
>>632
ほい

http://mainichi.jp/life/money/news/20081203org00m020019000c.html
一筆入魂:[243]世界金融危機“底”はまだ 2010年までトンネルか [財界11月18日号(11月4日発売)]

(抜粋)
 震源地のアメリカは見るも無残だ。
 端緒となったリーマン・ブラザーズはじめ最強とうたわれたゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなど大手投資銀行5社は破たんかもしくは商業銀行の傘下に入り、
 この10年間大もうけしてきたアメリカ型金融資本主義のビジネスモデルは「死んだ」とらく印を押された。
 さらに最大の生保AIGも危機に陥り政府の管理下におかれることになった。

 こうしてついにブッシュ政権は旗印だった“すべてを市場にゆだねる”とする市場経済主義を修正、規制や政府の市場介入、これまでの企業会計法の修正にまで手を染めざるを得ない状況に追い込まれている。
 レーガン政権時代から続いてきた共和党の自由市場主義は、強欲な金融資本の行き過ぎた投機によって破たんしたわけである。

 しかもコトは金融資本の劣化にとどまらなくなっている。
 金融の極端な収縮と複雑な損失隠し、急速な株安・為替の変動などで製造業を中心とする実物・実体経済が消費の急激な落ち込みも加わって大異変の様相を呈してきたからだ。
 GM、フォードの株価が5ドル以下となり、日本のトヨタなども生産と収益の大幅な下方修正を余儀なくされているのだ。
 多分、年末から来年いっぱいは世界中が成長率を落とし、主要国では不況入りとなろう。
 まさに恐慌前夜どころか突入し始めたとみてよかろう。

 多くの調査機関は、まだこの波乱は“底”を打っておらず2010年まで見通しは暗いとみている。
 1929年の大恐慌は、4年後のニューディール政策の実施まで暗い時代が続いた。アメリカのシンボル、GMフォードの行方、21世紀型のニューディール政策の出現がはっきりするまで暗いトンネルが続きそうな気配である。
 日本はこの中でどう生きてゆくのか。
 欧米追随から脱した新たな日本モデルを作る時期だ。
634名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 13:47:10 ID:Ffzvj/WG
>>627

何いってんだお前?まったく受け答えになってねえじゃねえかよ!
馬鹿丸出しだな(爆笑)老後の話を持ち出すと、お前は錯乱状態
なるもんな。
635名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 14:13:03 ID:Ffzvj/WG
このスカトロウィキペディアというゴミは、狼狽したら必死でスレ流しをするからね。
何かと思えば、過去スレから俺の書いたものへの批判を抜き出して来て、
悪口か?内容からすれば、正に革新的なものだろ。ドル崩壊をほぼ完全に予言しているんだからな。
お前は、ドル崩壊を指摘して来た俺に対して「キチガイ!病院行け!」と狂ったように
騒ぎ散らしてきたわけだろ?お前こそ病院行け、キチガイ野郎!
スカトロウィキペディア!お前は病院行け!
どのみち、お前の老後は地獄だ。ボーナスだと?お前に対して、これからも
ボーナスが支払われるとでも思っているのか?大した仕事もしていないキチガイの老人を、
これ以上社会が優遇するわけないだろ。
お前の息子は、お前に殺意を抱いているから、寝たきりになったお前に
陰惨な虐待を加えるだろうな。お前は老後に、息子から毎日のように殴られる。
頬骨が陥没し、顔の形が変型し、鼻がへし折れ、前歯が全て抜けるまで、
徹底的に殴られ続けるだろうな。お前は、自分の息子から徹底的に虐待される。
息子は、お前の指の爪の間に針を入れる「遊び」を始め、トンカチで指の骨をへし折る
「遊び」まで始めるだろうな。家族はみんな黙認すると思うよ。
お前は糞尿塗れの臭い個室に監禁されて、余生を苦しみ抜いて死ぬはめになる。
全部自業自得だ。年金なんてない。息子はお前を憎み、家族はお前を汚物のように
扱う。それがお前の人生の結果だ。
636名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 14:14:39 ID:Ffzvj/WG
もうドルは崩壊する。お前の存在も崩壊する。
ドル崩壊は、お前という存在、お前の精神の崩壊だ。ドル崩壊に伴って、
お前の精神も崩壊する。スカトロウィキペディア、お前はもうじき精神崩壊に到る。
お前は、これまで惨めな人生を送ってきた。そして、これからは更に惨めな人生を送るはめになる。
息子や家族からは更に嫌われ、あてにしていた年金もなくなり、
お前の身体はどんどん壊れていく。精神や知能はとっくの昔に腐っているわけだから、
もう手遅れだ。お前は確実にボケる。お前はアルツハイマー病になる。
リビングを便所と勘違いして糞を漏らし、支離滅裂な言動を繰り返すようになる。
最終的には、国も引き取ってはくれなくなる。お前は自宅に軟禁され、
糞を漏らしても誰にも面倒は見てもらえず、糞尿の臭いが充満する個室の中で
余生を過ごす事になる。お前はベットにくくり付けられ、
満足に寝返りもできないため、褥瘡は背中一面に広がり、癩病患者のように
皮膚は爛れ、小便でベットを湿らせるようになる。それこそが、お前のこれまでの行いの結果だ。
637名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 14:18:22 ID:Ffzvj/WG
スカトロウィキペディア!お前は愚劣で、幼稚で、下品で、野蛮で、無知蒙昧で、支離滅裂で、
無能で、醜悪なゴミだ!死ね!病院行け!
お前の言葉遣いは、いかにも馬鹿丸出しだ。クレヨンしんちゃんか?
「ほい」とか「おいら」ってな。「ほい」だってさ。「ほい」
頭の悪い知的障害児みたいだな。お前は特殊学級の出身者だろ?
それか、豚臭い在日部落の出身だろう?
老後の話と、息子の話をすると、必ずパニックに陥るよな。
お前にとって、老後と息子は、もっとも恐怖すべき対象なんだろうな。
お前は息子の憎悪を恐怖している。しかし、もう遅い。
638名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 14:19:38 ID:Ffzvj/WG
都合が悪い事は全部無視ってか?ああ?
スカトロウィキペディア!お前は病院行け!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
639名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 14:20:55 ID:Ffzvj/WG
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
640名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 14:22:22 ID:1SBVvrWO
>>634
錯乱? 外しているよ、お前の論文と同じ程度にな

それより、隔離スレ(下記)に来たらどうだ?
Akky!ちゃん>>568が、寂しがっているよ

”筆者さんの携帯にこちらの携帯から連絡と挨拶差し上げたんですが、
最近音信不通でして…。弱りました。”だって

Akky!ちゃんから、逃げ隠れしなきゃいかんくらい落ちぶれたか?
おれに悪態をつくのは、まともなボーナスをもらえる身分になって、Akky!ちゃんの電話にも出られるようになってからしてくれよな、筆者くん

【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領 #9
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1218262281/207
207 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/12/03(水) 23:39:37 ID:RAQ7UfeA
>>206
 というか、筆者さんの携帯にこちらの携帯から連絡と挨拶差し上げたんですが、
最近音信不通でして…。弱りました。
641名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 14:24:44 ID:Ffzvj/WG
天才と狂人は紙一重だと言うが、
ドル崩壊を予言して来た俺は、まさに「天才」だな。
一方で、俺をキチガイ呼ばわりして来たお前は、正に「狂人」だな。


613 :名無しさん@3周年:2008/12/06(土) 19:17:33 ID:cbp+RhnF
ずっと底辺だよ
知らなかったのか


俺は違う。俺は最高レベルだね。お前は底辺だ。最も下等で、もっとも稚拙で、
最も唾棄すべき低レベルの家畜だ。自分で分かってんじゃねえか?ぎゃはははは!!
自分が穢くて、醜くて、人生終わっているから、他人を不幸にする事にしか関心がない。
だから、卑劣な嫌がらせを繰り返すわけ。お前ほど、惨めで、愚劣な存在はないな。
スカトロウィキペディア!お前なんで生まれて来たわけ?
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
642名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 14:28:07 ID:Ffzvj/WG
>>640

意味不明。全然会話として噛み合っていない。
お前はボロクソに叩き潰されてしまったから、論点のすり替えで
厭味を言うくらいしか出来なくなったわけだ。
じゃあ、議題をはっきりしようか?議題は「ドル崩壊と、お前の老後について」だ。
「ドル崩壊と、お前の老後について」、ここから話し合おうか。
ドルが崩壊すれば、すぐに日経も破綻だ。そうなれば、この国は新しい時代に
突入する事になる。真っ先に処分されるのは、旧社会に過剰適応して来たゴミどもだ。
お前のような穢い老人が、社会に寄生して、国家を崩壊に追いやったわけだ。
お前は国家崩壊の戦犯者として、必ず青年から罵倒され、攻撃され、排斥されるようになる。
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
643名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 14:32:17 ID:Ffzvj/WG
スカトロウィキペディアは、論点のすり替えだけしかしない。
他人を自分を比較して、他人を中傷する事で、自分の方が優れていると
錯覚を持つわけだ。お前の思考法は、朝鮮人の惨めな思考法そのものだな。
いいか、ここで重要なのは、「ドル崩壊と、お前の老後について」だ。
アメリカは、もはや製造業も金融業もボロボロ。
ビッグスリーは既に破綻状態だ。しかも、AIGやシティバンクまでガタガタ。
お前は、この危機を乗り切る事が出来ると強弁して来たが、乗り切るどころか、
事態は悪化の一途をたどっている。お前の老後と、お前の傲慢を保障してくれていた、
アメリカ合衆国は既にボロボロの状態だ。お前は自分の老後に不安があるから、
ドル崩壊と日経の破綻を必死で否定して来たわけだ。
アメリカが崩壊した瞬間、自分のこれまでの傲慢な侮蔑や、穢い行いや、
卑劣な裏切りが、全て自分に帰って来る。お前みたいな下等生物でも、
それを直観的に感じているから、ドル崩壊を恐れ、ドル崩壊から目を逸らして来たわけだ。
しかし、もう終わりだ。ドルは来年、確実に崩壊する。
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
息子はお前を憎んでいるぞ?お前は老後にゴミのように見捨てられる!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
お前みたいな不潔な老人はさっさとあの世に行け!存在するな!死ね!
644名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 14:36:16 ID:blncdPGs
馬鹿が一人で発狂しているスレはここですか?
645名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 14:39:26 ID:1SBVvrWO
ああ、発狂している
かつてはアメバブスレで発狂していた
たまらずアメバブスレ住人が、隔離スレを作った

【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領 #9
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1218262281/

が、じっとしていないようだ
かわいそうなやつ
646名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 16:16:31 ID:1SBVvrWO
>>641
>天才と狂人は紙一重だと言うが、
>ドル崩壊を予言して来た俺は、まさに「天才」だな。

これじゃ、アメバブスレじゃ通用しないな
下記引用の”09年夏までにドル崩壊?? 2008年12月6日  田中 宇”の中で

”LEAP/E2020は、今回の世界的な金融危機が起きることを察知した欧州の分析者が、2006年1月に作ったシンクタンクで、07年夏に金融危機が起きる前から、米不動産市況の崩壊による危機の懸念、ドルや米財政の潜在危機などを指摘し続けてきた。
 06年3月に米連銀がドルの通貨供給量M3を発表しなくなった直後、すでに「ドルが危機的状態に入ったので、連銀はM3発表を止めたのだ。いずれドルは崩壊する」と指摘していた。(関連記事)

 07年まで、米経済は表向き好調だったので、米経済の崩壊を予測した彼らは当初、多くの「専門家」から酷評中傷されたという。
 (同時期には、すでに米英発の情報を詳細に分析すれば、経済危機の潜在を察知できたので、私も06年1月に「アメリカ発の世界不況が起きる」という記事を書き、最近まで酷評中傷・与太話扱いを受けていた)(関連記事) ”

とあって、経済屋は06年1月に発表している。あんたは08年1月>>628-629
2年経済専門家に遅れて発表した予言が当たったから、”まさに「天才」”? おいおい、そんな態度じゃアメバブスレでは通用しないな

アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ167
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1228508186/565
565 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/07(日) 13:46:15
うーたんのドル崩壊予想を貼っときます

09年夏までにドル崩壊??
ttp://tanakanews.com/081206dollar.htm
(引用おわり)
647名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 16:28:00 ID:1SBVvrWO
>>646 補足
> 経済屋は06年1月に発表している。あんたは08年1月>>628-629
> 2年経済専門家に遅れて発表した予言が当たったから、”まさに「天才」”? おいおい、そんな態度じゃアメバブスレでは通用しないな

下記スレによれば、サブプラ問題も”アメバブでは、2007年の6月には話が出尽くしてたよ”と
それを経済素人の哲学青年がアメバブスレに乗り込んでしたり顔で、経済専門家の2年遅れの話を、おれは”まさに「天才」”と吹きまくる

アメバブスレでは、顰蹙かってバカ扱いが当然だろう
日本語でも下記出版物がすでにあるし
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031980110&Mail_id=2003&Action_id=121&Sza_id=B0
サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 宝島社新書 春山昇華/著 出版社名 宝島社 出版年月 2007年11月

【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領 #9
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1218262281/192-193
193 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/11/24(月) 22:42:00 ID:kSQxX34b
>>192
アメバブでは、2007年の6月には話が出尽くしてたよ。
648名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 18:02:49 ID:4bSt+at5
FRB米連邦準備制度についての法律が米国議会で可決されたのは、
一九一三年十二月末である。しかし、それは表面上のことに過ぎない。

米国は、一七七六年に開始された英国に対する独立戦争と、その勝利
によって建国されたと言われる。それはペテンである。けれども単純な
ペテン、と言うことでもない。イルミナティは米国を独立させたけれども、
同時に、彼らの所有する通貨発行権を独占する銀行を設立しようとした。

その「建国」の最初から、米国の支配層には、二つの派が存在した。
一つは、イルミナティのエージェントとして、前出の如き中央銀行設立を
推進せんとする党派であり、もう一つは、前出の企図を決定的に拒絶し、
米国自身の独立的通貨発行を追及する党派であり、この二つの党派の
闘争こそ、その後の百三十年の米国史の要点である。

この党派闘争は、一九一三年十二月、イルミナティの完全支配下の
米国通貨発行独占権を有する私営株式会社FRBが成立するに及んで、
前出イルミナティ直結党派の勝利となったのである。

ここのところを、しっかりと、明確に、理解するとき、我々は、日本の
歴史上始めて、米国の正体を洞察することが出来るのである。
つまり、FRB問題は、その「前段」の百三十年が肝腎である。

しかし、これでも未だ足りない。FRBの前に、「イングランド銀行」が問題
である。イングランド銀行は、その前のアムステルダム銀行に由来する。
一四九二年、スペインを追放されたユダヤ金融資本が大挙して、
アムステルダムに移住して、そのあと、アムステルダム銀行を設立した。

ここのところは、ザルレンガ著「失われた貨幣の秘密」が必読である。
649名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 18:05:58 ID:4bSt+at5
「債務奴隷」という言葉、そしてその現実。
西洋では、その歴史は極めて古い。少なくとも、四千年は遡るであろう。

金(又は、その他の資産、資財)を借りて、それを返すことが出来ない者は、
その借金のカタとして奴隷とされる。米国FRB問題の歴史的源泉は、
この「債務奴隷制」にあることを、理解しなければならない。

マリンズ著「民間が所有する中央銀行」 三百六十二頁から引用する。

「彼らの目的は、消滅不可能な債務の創造による世界支配である」

「1932年六6月10日にマクファデン(米国下院銀行通貨委員会、委員長)は、
 下院議会で次のように演説した。

「連邦準備銀行が、合衆国の政府機関であると思っている人がいる。
 これらは、政府機関ではない。これらは自らの利益と外国の顧客の利益
 のために、合衆国の国民を食い物にする私的信用独占企業体である。
 (米国)連邦準備銀行は外国の中央銀行の代理人である。
  
 『これら金融業者たちの目的は、消滅不可能な債務の創造による世界
 支配である』とヘンリー・フォードは語ってきた。真実は、連邦準備制度
 理事会と連邦準備銀行を操作する傲慢な信用独占によって連邦準備
 制度理事会が合衆国政府を強奪してしまった、ということである。」

「消滅不可能な債務の創造」と言う、ヘンリー・フォードのこの言葉は、
強烈な戦慄を人々に与えることが出来る。この場合の「債務」は単なる
形のある物質的な債務だけではない。目に見えない、精神的な「債務」
と言うものも存在する。または、そのようなものが、でっち上げられた。

イルミナティが準備しつつある、世界国家、そして世界通貨とは何者か?
その本質は、全世界に、全人類に対して、「消滅不可能な債務(物質的、
精神的)を創造すること」、である。このことを、理解しなければならない。
650名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 18:16:11 ID:1SBVvrWO
ほい
しかし、韓国は生き残っている

http://www.chosunonline.com/article/20081207000022
【コラム】「IMFコンプレックス」の克服を(上)李濬(イ・ジュン) 論説委員 朝鮮日報 2008/12/07 11:51:03

 世界銀行が『東アジアの奇跡』と題した402ページもある分厚い報告書を発表したのは1993年秋のことだった。
 報告書は韓国など東アジア8カ国が成し遂げた経済成長を「歴史上例がない奇跡」と称賛した。
 それを可能にした原動力として、「政府主導の資本主義」「安定したマクロ経済・金融システム」「儒教の価値観に基づく政治的・社会的な結束力」を挙げた。

 そして4年後の1997年末、アジアは通貨危機に見舞われた。緊急救助班長の国際通貨基金(IMF)を中心にアジア批判論が噴出した。
 アジアの官僚主導型資本主義、ぜい弱なマクロ経済・金融市場、政経癒着と情実主義(クロニズム)が危機を招いたという手厳しい追及だった。
 ただし、少し前まで「奇跡の原動力」だった政策とシステムがなぜ「危機の主犯」に様変わりしたのかに関する説明はなかった。

 ジェフリー・サックス、ジョセフ・スティグリッツなどの有名経済学者は、通貨危機がアジアの資本主義の構造的問題というより一種の金融恐慌という性格が強いと指摘した。
 マレーシアのマハティール前首相のような人物も国際ヘッジファンドこそが通貨危機を引き起こした「世界経済の追いはぎ」だと反発したが、IMFは耳を貸そうとしなかった。
(略)
 IMFによる処方せんは病人にさらに重い病気を患わせる過酷な懲罰だった。40%という殺人的高金利と緊縮財政、企業や銀行の構造調整、市場開放を一度に実行に移せというのだ。
 そのため、わずか7カ月で金融機関110社が消え、企業2万5000社が破綻した。中産層は総崩れとなり、200万人の失業者が放出された。
651名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 18:22:52 ID:1SBVvrWO
>>648-649
イルミナティ妄想おやじか
長文ご苦労なこった

田中 宇の”多極主義者”妄想に似ているな
「だれか、世界の影の支配者がいる」妄想だな、乙!
http://tanakanews.com/081206dollar.htm
”09年夏までにドル崩壊?? 2008年12月6日
(抜粋)
 フランスのサルコジ大統領や、ロシアのメドベージェフ大統領といった多極主義系の主要国の首脳たちは、デスコトのやり方を評価している。(関連記事その1、その2)

 多極主義者たちは、米英の影響力から最も遠い勢力である中南米左翼やイスラム主義者といった発展途上国の代表たちに、国際通貨制度の作り直しを任せる戦略をあえて採っているのだろうか。
 国連を乗っ取っている途上国の連中は、教師(英米)がいなくなったすきに教室の後ろの方で大騒ぎしている悪ガキのようにしか見えないが、実はニューヨーク資本家筋の、世界システムを知り尽くした連中が、こっそり入れ知恵をしているのかもしれない。
 (かつてロシア革命にトロツキーを送り込み、「世界革命」によって英国の覇権体制を壊そうとしたように)(関連記事その1、その2)
652B@a:2008/12/07(日) 22:01:59 ID:j4KACcjd
>648-649に宇野正美先生@エノクがキターーーーー!
>>650さん、IMFランチは美味しかった?
653名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 23:07:30 ID:ivs6LFDU
>>652
ヴァアちゃん、乙
宇野正美先生? これか!
宇野正美チルドレン、田中宇?
なんだ、妄想おやこか!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E9%87%8E%E6%AD%A3%E7%BE%8E
 宇野正美(うの まさみ、1942年 - )は、国際時事問題と、本人がその核と見なす「ユダヤ問題」を専門にした講演者兼著述家。株式会社リバティ情報研究所及び中東問題研究センターの創設者。

 宇野正美はドイツに於けるホロコースト文書の欠如を指摘した英国の歴史家デービッド・アービングに影響を受けたが、「日本の反ユダヤ主義」論争以降はホロコースト否定研究を本格的に始める。
 そして、ホロコーストとは米国の親イスラエルロビーの「政治的からくり」だと見なした。この宇野正美の影響を強く受けた中の一人に田中宇がいる。

 宇野正美は自身がキリスト教徒である故に西洋キリスト教徒世界自体を嫌悪してない。その代わりに否定的要素があれば、西洋世界のメインプレーヤーとして台頭してきたユダヤ人が関わっていると「説明」した。
 その一方で、中国に対しては非常にナイーヴな幻想を振りまいて来た。「ユダヤに対抗する為の」現代版大東亜共栄圏的考えであるが、天安門事件でも中国を弁護し多くの人をミスリードした。
 ホロコースト否定論者の田中宇が親中派かつ反チベットであるという共通点があるのも興味深い点である。なお、太田龍も反チベット派である。

宇野正美チルドレン
 宇野正美に影響を受けた者には太田龍、田中宇、馬野周二、中丸薫、副島隆彦、鈴木邦男などといった人達がいる。
654名無しさん@3周年:2008/12/07(日) 23:11:11 ID:ivs6LFDU
>>652
ヴァアちゃん、乙

IMFランチは、農薬汚染か毒入りだったようだな
各国で多くの死者を出した
655名無しさん@3周年:2008/12/08(月) 05:43:24 ID:7BeZHvG2
>>621
>これまで「アメリカふっかつ!」とか訳分からん事を言って来たけど、
>復活どころか一直線に崩壊してんじゃねえか。しかも、金融機関やら自動車会社が
>次々に破綻して、公的資金の導入やら国有化の繰り返しで、もうほとんど疑似社会主義国になってしまった。

社会経験のないボーナスももらえない経済素人の頭でっかち哲学青年には見えないことが沢山あるんだ
来年、オバマ政権になれば、分かるよ
ま、君もそろそろ自分の就職の心配をしなよ。世界経済やドルの心配は、自分の就職の後でいいだろう

”ほとんど疑似社会主義国”?
それでいいんだ

”社会主義者という「主義者」はいるが、資本主義者という「主義者」はいない。
 物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した。”>>604

そういう政策が必要ならそうすればいい
それも資本主義の自然過程だ
656名無しさん@3周年:2008/12/08(月) 21:53:05 ID:tKEPwyl/
ロン・ポール
2008年11月20日(議会議事録の「Extensions of Remarks」の部)

議長、多くのアメリカ国民は、私たちが直面している経済問題を、新政権が
解決してくれるものと期待しております。しかし、そうはなりそうにありません。
なぜなら、問題をたくさん抱え込んでしまっている今の混乱から、私たちは
どうやって抜け出すのか、新大統領の経済顧問たちも理解していないからです。
それは、そもそもどうしてこの危機が引き起こされたのかを、今までの政権も
議会も理解していなかったのと同じことです。

ごくごく少数を除いて、議会のなかで、オーストリア学派の自由市場経済学を
知っている人はいません。この80年間、私たちの政府の立法府、司法府、
行政府が、完全にケインズ主義の経済学の影響のもとにあったからです。
もしも、彼らが、景気循環についての、オーストリア学派の経済学の解釈を
いくらかでも理解していたら、困難に満ちた悲惨な修正が必ずやってくる
危険なバブルを起こすことなど、決して許しはしなかったでしょう。

今日、とてつもない経済危機が展開しております。日々、政府の新しい施策が
開始されています。今後の計画もどんどん練られていっています。こうしたもの
はすべて、私たちが今のこの困難な状況にあるのは、自由市場資本主義と
健全なお金が失敗したからだ、という信念に基づいています。

さらに支出し、さらに不良な投資を救済し、さらに借金を重ね、さらにドルの
価値を低下させることに、取り憑かれているのです。私たちの抱える問題を
解決するには、世界の中央銀行の設立、「fiat」(命令で「お金」にする)の
たった一つの通貨への統合という国際的な答えが、私たちには必要なのだと、
多くの者たちが言っております。しかし、こうした提案は、まさに私たちの
この困難なる状況をつくり出した諸政策を、さらにまたやるということに
過ぎません。失敗に終わる運命にある提案です。
657名無しさん@3周年:2008/12/08(月) 21:54:02 ID:tKEPwyl/
金融危機の原因の少なくとも9割は、連邦準備制度の鼻先に突きつけることが
できます。手練手管を弄して、信用、通貨供給、金利を操作することこそが、
さまざまなバブルを生じせしめたのです。それに議会が、地域再投資法や、
ファニーメイ、フレディマックや、FDIC(連邦預金保険公社)、住宅都市開発省
に指図させるなど、さまざまな施策と制度によって、火に油をそそいだのです。
そして、積極的な裁判所の裁定によって、すべて後押しされたのです。

連邦準備制度は今、問題を抱えた銀行やその他の金融機関に対して、貸し
付けを補助するのに2兆ドル近くをばらまいています。連邦準備制度と財務省は、
いつも「透明性」と「監督」が必要だと声高に言っておりますが、そんなものは、
すべて口先だけの話にすぎません。これっぽっちも望んでいないのです。
中産階級に費用を持たせて、特権を持つ者たちが救済を受けるのに、
彼らは、秘密のうちにやってしまいたいのです。

議会が果たすべきその務めにおいて、これほどの怠慢でいられるとは信じられ
ません。その2兆ドルがどこへ行ってしまったのか、議会に説明するのはお断り
だと、連邦準備制度のその傲慢を見逃してやることに他なりません。状況がこれ
ほどまでに悪化していることに対して、すべての議員、すべてのアメリカ国民が、
怒りをあらわにして当然なのです。今、アメリカ国民のなかで、連邦準備制度を
廃止せよという要求がどんどん高まっているのは、驚くべきことではありません。

連邦準備制度こそが、私たちが今抱えている問題を創り出したのです。
それなのに、連邦準備制度は、金融制度全体を社会主義化しようと、さらなる
権力をなんとかして得ようとしています。この一年、押し進められてきた救済措置
の特徴を言い表すと、監督なし、制限なし、関心なし、理解なし、本来働くべき
分別(コモン・センス)なしです。
658名無しさん@3周年:2008/12/08(月) 21:54:52 ID:tKEPwyl/
同様の過ちは、1930年代にやっているのです。

それが、「ニューディール」(フランクリン・ルーズベルト大統領の新経済政策)、
「フェアディール」(トルーマン大統領の政策)、「偉大なる社会」(リンドン・ジョン
ソン大統領の政策)の時代へとつながり、そして、ついには保守主義者たちに、
財政赤字なんてたいしたこっちゃないと確信させてしまった、「サプライサイダー」
たちの時代にまで導いてしまいました。彼らは、費用のとてもかかる赤字財政の
アメリカ帝国をまわす資金を、どう調達しようかと心配していたからです。

大恐慌以来、すべての政治施策は、景気後退しないように、不況にならない
ようにというものでした。しかし、そうして為されたすべてのことは、すべての歴史
において最大の金融バブルとなる種を蒔くことだったのです。この理解がないために、
今、金融制度の大規模な国有化、そして、本当に生産手段をも大規模に国有化
してしまおうというお膳立てが整えられています。

ケインズ主義者たちは、なにもかも間違っていて、干渉主義と中央での経済計画は
うまく行かなかったことは明らかなのですが、私たちは、この困難なる状況から抜け
出せる助言を求めて、誰の話を聞いているでしょうか?残念ながら、ケインズ主義者
たち、社会主義者たち、大きな政府を提唱する者たちの話を聞いているのです。

無視されてきたのは誰でしょうか?オーストリア学派の自由主義経済学者たちです。
この者たちこそ、大恐慌を予測したのみならず、今日、私たちが対応しているこの
大災難をも予測していたのです。危機は、予測可能であったこと、説明可能である
こと、ならば、どうして、誰も話を聞かなかったのでしょうか?それは、ただでランチが
食える、それが可能だと、新しい経済規範(経済におけるパラダイム)が到来したと、
あまりに多くの政治家たちが信じ込んだからです。しかし、それは何か聞いたことの
ある話です。鉛を金に変えることのできる「賢者の石」のように。働かずに繁栄を謳歌
することが、長年の夢なのです。
659名無しさん@3周年:2008/12/08(月) 21:55:28 ID:tKEPwyl/
そして、さらに、通貨供給量(マネーサプライ)を管理支配する者たちによって、
政治権力は管理支配されるということを理解していた者たちが、その上にいたのです。

リベラルたちも、保守主義者たちも、共和党も、民主党も、自分たちが大学で教わった
ように、財政赤字なんか問題じゃないと、連邦準備制度が政府の債務をマネタイズして
貸し付ける(お金を刷って貸す)ことは、合理的なことであり、違法なことではないと、
決して害を及ぼすことはないと、そう信じ込むようになったのです。真実は異なります。
中央で経済計画することは、常に有害です。通貨供給量を膨張し、わざとドルの価値を
引き下げることは、常に、悲惨で困難な状況を生み出す危険なことなのです。

大きな政府を提唱する者たちの政策は力尽きています。彼らの政策は失敗して
きましたし、今後も失敗し続けるのです。この危機を引き起こしたものをさらにやる
だけで、それが解決策となることはほとんどありえません。

根本的に問題であるのは、大きな政府を提唱する者たちが、直接に課税しないで、
かかったお金を裏でこっそりと支払いたいがために、中央銀行を必要としていることです。
必要なお金を刷れば、支払いを延ばせます。税金を引き上げれば、大きな政府にかかる
本当の費用が明らかになりますし、人々は反乱を起こすでしょう。しかし、その報いは
いつかやってきます。今回の危機とは、そういうことなのです。
660名無しさん@3周年:2008/12/08(月) 21:56:25 ID:tKEPwyl/
限界があるのです。国家というものは、永久に中央銀行に頼って、通貨供給量の膨張
の加速を繰り返して、経済を破綻させずに、通貨を機能させ続けることは出来ないもの
なのです。ついには、経済の法則が、政治家たち、官僚たち、中央銀行家たちを凌駕
するのです。過剰な借金、いびつな投資が清算されないかぎり、システム(制度・機構・
体制)が応答しなくなってしまいます。度を超えれば、浪費し放題を阻止しなければ、
その結果は、手に負えない急激なインフレとなります。そして、発展と道理にかなった
政治の安定を回復するために、全く新しい通貨が必要となるのは避けられなくなります。

これからどうなるのか、私たちは選択せねばならないのです。

欠陥あるシステムで団結させ、人々から力を奪って、すべてを支配する世界的規模の
独裁政府を私たちは受け入れるのか、それとも、憲法の原則、政府権力の制限を回復
させ、連邦準備制度をなくして、コモディティ(実物商品)のお金を回復させ、世界政府を
しりぞけ、すべての個人たちに等しくある自由を守ることで、平和こそ目指すべき目標
として掲げて促進するのか、そういう未来のかかった選択の機会が迫っているのです。

自由こそがその答えです。
661名無しさん@3周年:2008/12/09(火) 05:34:38 ID:S9v69ONN
>>656-660
長文引用、乙!
ロン・ポールね。この発言は、彼を知らないと理解できないだろう

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB
 ロナルド・アーネスト「ロン」ポール(Ronald Ernest "Ron" Paul, 1935年8月20日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。テキサス州選出下院議員で任期は10期目を数える。共和党所属。

政策
 政治的立場は立憲主義、小さな政府を基調としている。 本来は小さな政府を推進する立場の共和党について、「大きな政府の党になってしまった」と言って批判している。
 下院議員としては、新たな支出や増税に対して一貫として反対票を投じている。医者である事と007の映画から掛けて「Dr. No」というあだ名がついた。

 その他に支持している政策の主なものは、州の自治権強化、市民の銃器の所持、自由貿易等。
 反対している政策の主なものは、連邦準備制度、妊娠中絶問題に対する連邦政府の関与、死刑制度、所得税(違憲であると主張)、国民皆保険。

議員時代:前期
 数年間、ロンは地元で医師として働いたが、1971年8月15日にリチャード・ニクソン大統領が、米ドルの金本位制からの完全な脱却を宣言(ニクソン・ショック)したことを動機として政界入りを決心した。
 彼は「その日から全ての貨幣は、もはや本来の価値によって決まるのはなく、政治によってその価値が決まることになるだろうと思い、私は愕然としたんだ。」と言っている。
(つづく)
662名無しさん@3周年:2008/12/09(火) 05:39:39 ID:S9v69ONN
>>661 つづき

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB
政治的立場
 ポールのニックネーム“ドクター・ノー”は、彼の医学博士としての肩書きと、それから『提案された法案が、明確に、合衆国憲法に沿ったものでない限り、決して法案に賛成票を投じない』という、普通の人とは逆とも取れる、彼の強固な態度に由来している。
 ポールはオーストリア学派の経済哲学を信奉している。これは、中でも特に、貨幣供給に対する政府の統制は、結果的に経済的非効率と通貨不安を引き起こす、という学説を持つ。
 ポールはこの考えについて、数冊の本を書いている(その自著の小論で、自分はオーストリア学派の理念を実現するために政治家になったとさえ記している)。
 彼は、オーストリア学派の経済学者、フリードリヒ・ハイエク、マリー・ロスバード、ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスの3人の写真を、事務所の壁に掲げている。

 ポールは通常、公共投資やイニシアティブ(住民投票制度)、租税に関しては、ほとんど全ての提案に反対票を投じている。
 彼は、決して税金は上げないし、赤字予算には絶対に賛成しないと誓約している。
 ポールは、政府の予算を2000年の支出水準に規模を縮小することで、税制の中立性を保ちながら、個人に対する所得税を廃止しすることが出来るという信念を持っている。
 彼は、個人の生活や、諸外国及び国内の機能に対するアメリカ政府の役割を、大幅に減少すべきだと思っている。
 彼は共和党は小さな政府という誓いを忘れ、大きな政府のための政党になってしまっているといっている。
 ポールは、アメリカ合衆国内国歳入庁、教育省、エネルギー省、国土安全保障省、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁、州際通商委員会といった連邦政府機関を、必要のない役所仕事だといって、これらの大部分の廃止を主張している。
 また彼は、銀本位制や金本位制といった兌換紙幣に賛成している。
 また、自由貿易が金利と貨幣供給を決定した時経済の不安定さは減少するのであり、
 また、国債は政府の支出に応じて発行されていて、連邦準備制度は、抑制のない膨張した貨幣供給を政府が行うのを許可してしまっている、といった理由から、連邦準備制度中央銀行の段階的廃止を提唱している。
(抜粋引用おわり)
663名無しさん@3周年:2008/12/09(火) 05:47:06 ID:S9v69ONN
>>661-662
ロン・ポールは、かなり小泉的だな
つまり、変人

ロン・ポールが、”テキサス州選出下院議員で任期は10期目を数える”というのは、彼の考えがアメリカ人に受け入れられやすい”自由妄信”に近いものだからか
おそらく、日本では当選しないだろう

そして、ロン・ポールは今回の金融危機について、多くの日本人が思っているのと逆を考えているようだ
”オーストリア学派の経済学者、フリードリヒ・ハイエク、マリー・ロスバード、ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスの3人の写真を、事務所の壁に掲げている”?

いま、日本にオーストリア学派の経済学者を支持する人が何人いるだろうか?
というか、経済学者がこの金融危機を解決できると思う人は、少ないだろう

この金融危機は、経済学者ではなく、政治が処方すべき問題だ
664名無しさん@3周年:2008/12/09(火) 05:53:57 ID:S9v69ONN
>>663
オーストリア学派は、これだ
が、幅はかなり広い

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6%E6%B4%BE
 オーストリア学派は、経済学における限界革命において、レオン・ワルラス、ウィリアム・ジェボンズとともにその三大巨星であったウィーン大学のカール・メンガー、およびその流れをくむ経済学者たちの学派である。
 ウィーン学派とも呼ぶ。

 メンガーのもう一人の主要な後継者フリードリヒ・フォン・ヴィーザーは、1889年に『自然価値論』を刊行、1903年にメンガーの後を継いでウィーン大学教授に就任し、1914年には『社会経済の理論』を公刊した。
 ヴィーザーは帰属価格の厚生経済学的意味を明らかにし、先駆的な社会主義経済理論を展開した。
 さらに、企業者による革新を強調して『経済発展の理論』を説いたヨーゼフ・シュンペーターもオーストリア学派の出身であり、
 またオーストリア資本理論を基礎にした景気変動論や自由主義論で名高いフリードリヒ・ハイエクは、20世紀後半のオーストリア学派の代表的な存在であるといえよう。
665名無しさん@3周年:2008/12/09(火) 05:57:15 ID:S9v69ONN
>>664
フリードリヒ・ハイエク
1899年5月8日 - 1992年3月23日

もう亡くなっている
今回の金融危機の処方箋は書けない

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%AF
 フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク(Friedrich August von Hayek 1899年5月8日 - 1992年3月23日)は、オーストリア生まれの経済学者、哲学者。
 オーストリア学派の代表的学者の一人であり、経済学、政治哲学、法哲学、さらに心理学にまで渡る多岐な業績を残した。
 20世紀を代表するリバタリアニズム思想家。ノーベル経済学賞受賞。その思想は、後の英国のマーガレット・サッチャーや米国のロナルド・レーガンによる新保守主義・新自由主義の精神的支柱となった。
 ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインは母方の従兄弟にあたる。
666B@a:2008/12/09(火) 07:31:39 ID:ak7ZyI+m
>>653
新右翼の鈴木邦夫先生が「エノクの仔」だったなんて。「ご冗談でしょ、ファインマンさん?」

あと、筆者さんに質問。たとい現在"某那須"を貰って炒る人がいても、「俸給奴隷」
って侮蔑しても意味がないと。私も無職だけど、そんな奴隷を解放して、ドル崩壊
後のNEW Eraをロン・ハバート先生と(ウィルスフィルターに妄想が検知され
ました)
667名無しさん@3周年:2008/12/09(火) 18:26:07 ID:ZcEXvaAu
「働かなければならない」と考える統制経済は人間を不幸にする。
http://kenchoro.spaces.live.com/blog/cns!BECC9BB5EE7B96DE!926.entry
668名無しさん@3周年:2008/12/09(火) 21:01:40 ID:S9v69ONN
>>666
ヴァアちゃん、乙

新右翼の鈴木邦夫先生? だれよ?
「ご冗談でしょ、ウルトラマンさん?」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3
ウルトラマン

スーツアクター
鈴木邦夫(第21話:ケムラー・第22話:テレスドン・第25話:レッドキング(2代目)・第26 - 27話:ゴモラ・第28話:ダダ・第30話:ウー・第32話:ザンボラー・第35話:シーボーズ・第36話:ザラガス)10体
669名無しさん@3周年:2008/12/09(火) 21:12:26 ID:S9v69ONN
>>666
ヴァアちゃん、乙

>あと、筆者さんに質問。たとい現在"某那須"を貰って炒る人がいても、「俸給奴隷」

筆者さんにむごい質問だな
筆者さんは哲学科を優秀な成績で卒業したばりばりの自称天才なのだ!>>641
その自称天才にとって、無職で"某那須"をもらえないことが、どれだけ屈辱か・・
早く就職しろよ、筆者
670名無しさん@3周年:2008/12/09(火) 21:13:11 ID:S9v69ONN
>>667
読んだがレベル低いな
671名無しさん@3周年:2008/12/09(火) 23:32:36 ID:/ezHbdWk
>>667
>「働かなければならない」と考える統制経済は人間を不幸にする。

内定取り消しされた学生たちは「働かなければならない」と、再び就職活動を始めているそうだ。

「働かなければならない」と考える、どこが気に入らんのか?
672名無しさん@3周年:2008/12/10(水) 01:22:47 ID:j6esHUCD
B@aも無職なん?
ウィキ以外無職ばっかみたいだな
673名無しさん@3周年:2008/12/10(水) 05:56:41 ID:da3OgJot
>>671-672
昔、人は漁業や農業に従事していて、収穫がなければ生きられなかった
漁業は機械化され、底引き網など漁法が発達、魚群探知機で魚の居場所もわかる、昔より少ない人数で多く取れる
それを資本主義というかどうかは知らず

農業も機械化され、田植えや刈り取りも機械だ、昔より少ない人数で多く収穫できる
それを資本主義というかどうかは知らず

が、機械を買ったり、機械を動かす燃料を買う必要がある
収穫物を売り、お金を得て、必要なものを買う
それを資本主義というかどうかは知らず

いま、多くの人は、直接農業や漁業に従事はしていないだろう
機械を作ったり、燃料を売ったりして、労働の対価を得て、食料を買う
働かなくて良いということにならないのは明白だろう

それを資本主義というかどうかは知らないが
資本主義と呼ばずとも、働かなくて良い社会が実現するにはまだまだかかりそうだ
それは小手先の制度の問題ではなく、根本問題だと思うぞ
674名無しさん@3周年:2008/12/10(水) 20:20:23 ID:kWpixJVh
ユナイテッド ステイツは絶対に破綻もしなければ

何も起こらない。

一度西海岸でなく、ヌーオークに行ってみろ、

コンコンと斬新で峻烈な泉が湧いてるぞ。

此の国は毎日札束の噴火が其処かしこで印刷

されてると思ったが、スケールが桁違いだぞ!!。
675名無しさん@3周年:2008/12/10(水) 20:38:12 ID:kWpixJVh
674だが連投スマソ!

アングロ サクソンを見てると過去に比べて

若者が教会に行くようになった。

深層心理学的に精神の退廃かな。

然しだよ、ほっぺの赤い生娘がコンボイで

ぶっ飛ばしてるぜ。

オイラ、ジャップに中指おっ立てて、

西海岸へひた走ってたな。

676名無しさん@3周年:2008/12/10(水) 21:22:38 ID:da3OgJot
>>674-675
8割り同意

>何も起こらない。

ことはないだろう
史上初めて黒人の大統領
史上最低の白人の大統領から引き継ぐんだから

>若者が教会に行くようになった。
>深層心理学的に精神の退廃かな。

社会不安で癒しを求めていると思う
677名無しさん@3周年:2008/12/10(水) 21:32:05 ID:WmUkEIy3
>>575
>以上のことを実行しただけでも、労働生産性が驚くほど向上した現代社会
>においては、全員が人間らしい生活を送ることが充分可能と思われる。

「労働生産性が驚くほど向上した現代社会」−−−−−今や世界の余剰資金は1京6千兆円(160兆ドル)
              
(カリフォルニア州立大学経済学教授:ブラッドフォード・ディロング http://delong.typepad.com/sdj/2007/08/fear-of-finance.html )

 世界各国合計のGDPは5,400兆円(日本は560兆円)だから、余剰(投資可能)資金は、世界GDPの3倍にまで達している。

 これだけあって、衣食住に不自由する者が出る社会っておかしくないか。
それどころか、投資するものもなくて、多くの焦げつきそうな不動産にまで投資して世界の金融を壊し、
経済を停滞と混乱に陥れているというのはおかしくないか。

 派遣止めされた者や倒産による失業者、労働意欲のある失業者すべての衣食住を保障すべき。
生活保護課に行って、支給されるまで要求すべきだ。
 それに応えられない政府は倒すのみ。
678名無しさん@3周年:2008/12/10(水) 22:14:52 ID:kWpixJVh
676へ

社会不安で・・

について、ベトナム戦争の敗戦と同じ現象が今起きてる訳。
此処で言った退廃とはあなたが言う不安かも・・。
退廃は始まりで倦怠、怠惰、墜落、破滅を辿る訳だが、
オイラはこの国の民族は類い稀に
強力・無類・絶妙と三拍子ある訳ヨ。
その都度、軌道修正して元に戻る。
絶妙な訳、一昨日のニューヨークタイムズで
ある金持ちが三兆円サブプライムで大損こいたと。
然し彼は毎年今まで通り億単位で寄付するだろうと
コメントがあった。そこはかとなくjを持ってる訳。
679名無しさん@3周年:2008/12/11(木) 04:02:46 ID:NAuixpEo
>>677
> これだけあって、衣食住に不自由する者が出る社会っておかしくないか。
>それどころか、投資するものもなくて、多くの焦げつきそうな不動産にまで投資して世界の金融を壊し、
>経済を停滞と混乱に陥れているというのはおかしくないか。

かなり同意
神ならぬ人間のすること、完全無欠はありえない。神の目から見れば、人間はバカばかりだろう
で、このスレの何番目かで紹介したワークデザイン法というのがあって、理想のシステムを設定し、現状を理想システムに合うよう変えていくことを目指す
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jcs2/gihou32.html
日本創造学会 ワークデザイン法

が、”これだけあって”という富を実現したのが資本主義であることもまた事実
共産主義などというアホな考えに捉われるより、ワークデザイン法により現代の目で理想のシステムは何かを考える方が正解だと思うよ
680名無しさん@3周年:2008/12/11(木) 04:11:47 ID:NAuixpEo
>>678
>ベトナム戦争の敗戦と同じ現象が今起きてる訳。

ああ、ベトナム戦争の敗戦と同じ意味を持つのがイラク戦争の戦後処理だろうな
が、当時とかなり違う印象もある

ベトナム戦争時の退廃は、もっとひどかったと思うよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E6%88%A6%E4%BA%89#.E3.82.A2.E3.83.A1.E3.83.AA.E3.82.AB
 戦争をめぐっての国内世論分裂や事実上の敗北による挫折感は既成の価値観を崩壊させ、アメリカ国内では犯罪の増加や麻薬の増加、教育の崩壊・貧困の増加などがおきた。
 反戦活動の高まりによる士気の低下や徴兵拒否の増加を受けて、アメリカ軍がベトナムから撤退した1973年には徴兵制が廃止された。
 他にも、“勝利”を獲得できなかったベトナム帰還兵への非難や中傷が社会問題化した。
(引用おわり)

が、現在はサブプラ金融危機が加わる
こちらの問題の方が大きい

>その都度、軌道修正して元に戻る。

同意
ま、そうだろうな。今回もそうなるだろう
681名無しさん@3周年:2008/12/11(木) 12:16:29 ID:jXmBPwgN
>>673
無職・ニートが努力もせず
2chで遊びほうけている言い訳になるわけないだろ

恥知らずの乞食・池沼が増加する限り、社会主義は遠のくばかりだ
682名無しさん@3周年:2008/12/11(木) 19:53:26 ID:12CEnSRM
ある国へ行けば好戦的な人間に為れと教育をするし

またある国では敬虔な信徒であれと教育するし

そしてある国では産業に勤しむ人間に為れと

一体、日本ではどんな人間に為れと。教育された事が無いな!
此処が問題ではないかと思うが・・・。
此処がこの国の文科省に無いんだなァ。
無頭のアメーバみたいで。
683名無しさん@3周年
ロン・ポールの週刊コラム 2008年11月24日

選挙も終わって今会期も残りわずかとなった議会において今週、ビッグスリーの
救済の検討に重点がおかれました。私は常に、政府が民間組織を救済するの
には反対してきました。1979年にさかのぼりますが、議会が、クライスラーの
救済について聴聞会を開いたとき、議事録によれば、私は、この種の政策は
愚かしいものであって、長期的に見れば、我が国の経済の健康を非常に損なう
ものであると述べました。それは今もその通りです。

また、今週は、家の所有者を救済せよという圧力も再び高まっていました。
大企業にばらまいたお金と釣り合いをとるために、「メイン・ストリート」(実体経済
の中心街)に、もう一度、刺激策の小切手を給付せよというものです。ついには、
経済全体が、「連邦準備券」で覆われることになりそうです。お金を創造して使う
というこのモデルが、なぜとても危険なのかについて、ワシントンにいる人たちの
ほとんどが全く気づいてもいません。

政府というものは、何一つものを生産しないのです。私たちはそのことを忘れては
いけません。彼ら政府の資源は、インフレと課税という手段を使って、経済の中の
生産者たちからもたらされるのです。政府にはこうした資源を上手に切り盛りする
良き裏方に徹する責任があるのです。それなのに、失敗した企業を救済するのは、
彼ら政府が、経済において生産力のある者たちからお金を没収して、失敗した者
たちにそれを与えるということです。

旧態としていて、もはや維持できないようなビジネス・モデルでやっている企業を
維持することで、政府は、その企業たちの資源が清算されないようにして、もっと
優れた、もっと生産的な使用が出来る他の企業に利用させまいとしているのです。
健全なる自由市場に欠かせない最も重要な点は、成功したのなら成功させる、
失敗したのなら失敗させるようにしておかねばならないということです。しかし、
そうはせずに救済を行えば、受け取るべき報いが逆転します。収益が、成功して
業績を上げた者たちから、失敗した者たちへ与えられるのです。こんな事が、
どうして経済にとって良いとされているのか理解できません。