【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】6
1 :
宝珠愚者 :
2009/01/17(土) 12:17:09 ID:Ar1AHiXt
2 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 12:20:06 ID:2aTxLu+O
だいたいブッダ亡き後、ブッダの弟子の五百羅漢たちはすぐに塔婆や仏舎利を建設した。 仏神崇拝をブッダは禁じていたにもかかわらず、葬式仏教的堕落が直ちに始まったのだ。 羅漢連中の大部分はブッダを理解していなかったといっていい。 理解していた連中も止めようともしていない。 ましてやそいつらから教えを受け、その後の経典類を書いた連中においておや。 それを現代で真に受けて宗教的信念の根拠にするに及んでは漫画的状況といっていい。 だから京都の石峰寺の五百羅漢が慟哭する石像をみると、 たとえ石ころ工芸品に過ぎないとはいえ、小便をひっかけたくなる。 あの五百羅漢石像郡は洒落のめして韜晦するデカダンでニヒルな態度の極みだ。 そういう意味ではナンセンスな傑作だ。
3 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 12:20:22 ID:Ar1AHiXt
スレ5/935 なんの反証にもなっていない。 「アーナンダよ。在俗信者のスダッタは、三つの束縛を滅ぼしつくしたから、欲情と怒りと迷い(貪り ・怒り・愚かさ)という三つの心の毒がしだいに弱くなっているので、【一度だけ戻ってくる者(=一来)】 となった。この信者はもう一度だけこの世に生を受け、苦を残りなく滅ぼし尽くしてさとりの世界に 入るであろう。」 といってるのです。「もう1度だけこの世に生を受け」とは、来世としてもう1度生まれることをいうのです。 違うというならばその説明を願う! 「実にこのような修行僧は、苦難の場所に陥り、母胎から他の母胎へ、暗黒から暗黒へと(生まれ かわる)。死後には苦しみを受ける。」278 「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。 愚者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」666 はい、これらは文字通りに理解する以外にはない。違うというのならば説明して下さい。 「彼は過去の生存のさまざまな境涯を想起します。すなわち、ひとつの生涯、二つ、三つ、四つ、五つ、 十、二十、三十、四十、五十、百、千、一万の生涯を想起します。そしてそれは幾多の生成の宇宙期 (成劫)、幾多の壊滅の宇宙期(壊劫)、幾多の生成・壊滅を含む宇宙期を(通して)想起します。「あの ときの生存において、自分の名まえはこうであった。家系はこう、階級はこうで、こんな食物を食べ、こん な幸福や不幸を体験し、これこれの年齢まで生きた。そして、その世から消え去り、別の世に生まれ変 わり、そこでも同じように、自分はこれこれの名まえ・家系・階級の者で、こんな食物を食べ、これこれの 幸福や不幸を体験し、これこれの年齢まで生きた。そしてその世から今のこの世に生まれ変わってきた のだ」というように、具体的な映像や、具体的な説明を伴って過去の生存の境涯を想起します。」 この「出家の功徳」が別意であるというのならば、何のことか解説して下さい!
4 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 12:24:05 ID:lI4lNg85
前スレ
>>934 >それならここに集う一部の投稿者らはかなり仏陀にほぼ近いですw
その通り。圧倒的大多数の生活者は、「他者との係わり合いにおける、
ひたむきな生存の努力」という「最大の修行」において、仏陀よりはる
かに悟っている。
>仏教辞典を暗記すればいいようなことをいうでない!
それは、原始仏典や「一部の」学者の言葉をひたすら暗記し、オウムの
ように繰り返す君自身のことだろう。
新聞の記事によれば、中村元博士は、一日中、家で本ばかり読んでいた
そうだ。そうやって、他人の言説ばかりを追いかけていた中村氏に、人
も、人生も、そして仏教でさえも、本当に理解できるはずがない。オウ
ムも、中村氏の影響が大きい。
>実体無き(無常-空)世界から解脱し、実在の自己意識へと立脚する
>のが涅槃!
仏陀は、まさにそれを「無明」「煩悩」と呼んでいるのではないのかね。
要するに、君は、仏教の中心思想としての「縁起・空」を認めたくない
だけ。認めれば、君の「唯一神」も「イエス」も、瞬時に吹っ飛ぶからだ。
5 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 12:32:40 ID:Ar1AHiXt
スレ5/936
元々、「輪廻なんかはない」と理解するために、
こんな壮絶な修行はする必要もない。
これではゴータマはあなたの1万倍もオバカということになる。違いますか!
http://www.arslonga.jp/monthly/hand/hand024.html http://wadaphoto.jp/kikou/images2/paki62l.jpg >>2 あなたのいいたい意味は私も理解しますが、しかしストゥーパは、ゴータマによる「聖者を敬え」とした
一貫する姿勢から指示されたものです。聖者の遺体処置と葬り方です。もちろん仏像を作って拝めとい
う教えはなく、そういうことはゴータマの意志にはないでしょう。
「アーナンダよ。世界を支配する帝王の遺体を新しい布で包む。新しい布で包んでから、次に打ってと
きほごした綿で包む。打ってときほごした綿で包んでから、次に新しい布でもって包む。このようなしかた
で世界を支配する帝王の遺体五百重に包んで、それから鉄の油槽に入れ、他の鉄の油槽で覆い、あら
ゆる香料を含む薪の堆積をつくって、世界を支配する帝王の遺体を火葬に付する。そうして四つ辻に、
世界を支配する帝王のストゥーパをつくる。アーナンダよ。世界を支配する帝王の遺体に対しては、この
ように処理するのである。
アーナンダよ。世界を支配する帝王の遺体を処理するのと同じように、修行完成者の遺体を処理すべ
きである。四つ辻に、修行完成者のストゥーパをつくるべきである。誰であろうと、そこに花輪または香料
または顔料をささげて礼拝し、また心を清らかにして信ずる人々には、長いあいだ利益と幸せとが起るで
あろう。
これは、かの修行完成者・真人・正しくさとりを開いたひとのストゥーパである」と思って、多くの人は心
が浄まる。かれらはそこで心が浄まって、死後に、身体が壊れてのちに、善いところ・天の世界に生れる。」
(マハー・パリニッバーナ・スッタンタ)
6 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 12:34:19 ID:2aTxLu+O
アートマン肯定→輪廻転生肯定論者は、 縁起や空との関係を詳細に語るべきだ。 たとえ論理的につじつまを合わせても、 それが戯論ではないことも証明する必要がある。 俺は輪廻転生肯定論否認論者だが、輪廻転生否定論者ではない。 輪廻転生否定論は逆の意味で戯論だからだ。
7 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 12:42:05 ID:Ar1AHiXt
>>4 >その通り。圧倒的大多数の生活者は、「他者との係わり合いにおける、ひたむきな生存の努力」とい
>う「最大の修行」において、仏陀よりはるかに悟っている。
心配はご無用。ゴータマはそのような一般人生の体験はすでに過去世に十分に体験済みです。
>新聞の記事によれば、中村元博士は、一日中、家で本ばかり読んでいたそうだ。そうやって、他人の言
>説ばかりを追いかけていた中村氏に、人も、人生も、そして仏教でさえも、本当に理解できるはずがない。
>オウムも、中村氏の影響が大きい。
研究者とはそういうものです。専門家なのだからしょうがない。その恩寵を我々が受けることになるのです。
あなたの批判からすれば、科学の業績すらも起こり得ない!
>要するに、君は、仏教の中心思想としての「縁起・空」を認めたくない
>だけ。認めれば、君の「唯一神」も「イエス」も、瞬時に吹っ飛ぶからだ。
飛びません!
縁起する空の領域から解脱するのです。縁起空の知識理解だけではない。頭脳理解では解脱できません。
そこから現実として脱出する。脱出できずに苦しんでいるのが凡夫。脱した人が仏陀ね。おわかり??
8 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 12:49:44 ID:Ar1AHiXt
>>6 現象界における一切の森羅万象は縁起に拠る無常な世界なのです。無常とは常と変成変滅する性質で
あり、輪廻している姿をいうのですよ。これが「空」の真義です。だから「空」だから輪廻がないなどというの
は勘違いの大間違い。輪廻現象は縁起が続く限りの間は止まることがない。この輪廻する姿を古代インド
思想では「非実在」という。
仏教はこの輪廻の状態を知り、更にそこから脱することを説くのです。知るだけではなく、その現象世界
「色」、流転輪廻の状態から完全に脱出することを説くのが仏教の目的。でなければ、再び苦の境涯に生
まれたりを繰り返すからです。たとえ今は良い状態に見えてもまたいつ地獄の人生へと転落しかねないの
が流転輪廻の人生なのです。しかし、この輪廻の鎖から解放され脱出すると、もう二度と再び苦の生存に
は入ることはなくなり、その状態は永遠に続く。
この永遠に継続する至福の意識状態が本当の「実在」であり、真我であり、ニルヴァーナ境地という。そ
の真実の自己たる意識状態にある人間が「仏陀」と呼ばれるのです。
9 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 12:51:31 ID:lI4lNg85
現代では、人間の「死の問題」は、医学や生理学の専権事項。宗教が出る幕では ない。死亡診断書は、専ら医師が書く。宗教家ではない。現代では、宗教は、 専門外の「死の問題」からは、一切手を引け。 「死」は、すべての人間に極めて平等に訪れる大自然の摂理。死ねば、すべては 無になるからこそ、生が輝く。 宗教は、死をことさら強調して、信者を畏怖させ、入信させるという「悪業」 は、一切やめるべき。 キリスト教の「罪」「裁き」の概念の植え付けによる「脅迫」と、「贖罪」 「救い」という「甘言」とによる、悪質な勧誘手段についても、同様である。 現代においては、宗教は、もはや「脅迫と甘言」の体系。人間に対するこれ以 上の「罪」や「悪業」はないではないか。
10 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 12:57:56 ID:Ar1AHiXt
11 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 13:04:05 ID:lI4lNg85
>>8 >現象界における一切の森羅万象は縁起に拠る無常な世界なのです。無
>とは常と変成変滅する性質であり、輪廻している姿をいうのですよ。
それが勘違い。生物は、生きているからこそ、その細胞は常に死滅と
新生を繰り返す。即ち、輪廻転生する。それが停止するのを、「死」と
呼ぶのだよ。
12 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 13:09:40 ID:lI4lNg85
>>10 死とは、肉体の死、即ち、人体の変化(輪廻転生)の停止の意味。
肉体以外については、「死」とは、単に「肉体の死」からの「比喩」
に過ぎないことを、理解すべき。
13 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 13:11:37 ID:Ar1AHiXt
>>11 >その細胞は常に死滅と新生を繰り返す。即ち、輪廻転生する。
輪廻転生はそういうことではない。
ここは、ただの唯物論者がくるところではありません。
どうせあなたは、如何に物理世界を超えた現象について紹介しようとも、自分自身が体験しない限りは認め
ないでしょう!体験しなければ理解できないのは、あまり知的とはいえないなぁ〜体験なら馬鹿でもわかる!
14 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 13:12:37 ID:ReGauflB
>>2 >だから京都の石峰寺の五百羅漢が慟哭する石像をみると、
>たとえ石ころ工芸品に過ぎないとはいえ、小便をひっかけたくなる。
偶像崇拝を憎むイスラム教徒のような怨念が文章に表れているなw
>>6 肯定も否定。否定も否定とか言ってるが、その内容は、空・無記の仮面を被った事実上の断見じゃないのか?
15 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 13:16:21 ID:Ar1AHiXt
>>12 ほ〜う!では、あなたは人の死(や葬儀)に接しても、「どうか安らかにお眠り下さい」といった祈りはしな
いのですね!他人にもそれは無意味なことだといいたいのですね!もし、そこまでできるのなら唯物論者
としては立派なもんです。その姿勢には敬意を示します!
16 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 13:17:20 ID:lI4lNg85
>>13 自分の「体験」が、他者にとっても普遍であることを確認してから、
他者に語るべき。
人間界は、共同体だから、不特定多数の成員についても同様でなければ、
それは他者に語るべき普遍でも真理でもないよ。
17 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 13:40:48 ID:Ar1AHiXt
>>16 もちろん、あなたも体験すれば分ることです。
未体験事象=非真理とはならない。
唯物論では、どうやって意識が生じたのか説明する事が出来ません。 これは哲学の分野ではクオリア問題とか、意識のハードプロブレムなどと言われているので興味ある人は調べてみて下さい。 輪廻転生というと、どうしても人間意識と物質が切り離され、あたかも宇宙の中を魂が漂うように捉えられてしまいますが、そもそもそれが誤りでしょう。 意識は全てに存在すると考えた方がしっくりくるんです。 エネルギーにも、物質にも、細胞にも、植物にも、何にでも。 人間意識は、脳細胞一つ一つの意識が高度に連携しあう事で生じると考えれば、我々が感じている表層意識と、無意識と呼ばれている深層意識の関係も見えてくると思います。 意識とは記憶や思考の事ではなくて、純粋な知覚のことです。 釈迦が輪廻を説いたとすれば、この意識の輪廻のことかと個人的には思ってます。 構造的にはまだまだ不十分なところも多いですが・・・ 無明とは、無限に続くマトリョーシカ人形といえばわかりやすいのかも。。
19 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 16:57:56 ID:lI4lNg85
>>15 >ほ〜う!では、あなたは人の死(や葬儀)に接しても、「どうか安らかにお
>り下さい」といった祈りはしないのですね!
唯物論者とは、架空の神ではなく、身体という物質に格納された「生命」と
それを維持する自然(即ち、全実在)に、最大の価値を置く者だよ。
生命は、身体以外には、格納される場所はない。
その身体(生命)の喪失に対し、最も愛惜を感じるのが、唯物論者である。
唯物論者は、「空想上の、架空の存在」のために、物質としての身体(即ち、
生命)を毀損することは、原理的に絶対に出来ない。
一秒前の私は亡くなったのでしょうか? 一時間前の私は亡くなったのでしょうか? 一日前の私は亡くなったのでしょうか? 一年前の私は亡くなったのでしょうか? 十年前の私は亡くなったのでしょうか? 百年前の私は亡くなったのでしょうか? 千年前の私は亡くなったのでしょうか? 万年前の私は亡くなったのでしょうか?
21 :
初代スレ7 :2009/01/17(土) 18:16:29 ID:zd+cJfYO
>>19 やけにカッコイイな、どうしちゃったんだ?w
けど、禿しく同意だw
私個人の感想だが、おそらく、
≪唯物論者こそが、「いのち」に最も近い所にいる≫のだ。
勿論、その≪「いのち」が間近にある≫ことに気付いている者は少ない。
いや、≪「自身」が「いのち」そのものである≫こと、
≪「自身が現象している」ことが、「いのちとしてある」ということ≫だと気付いている者は少ない。
この点を突いて、このスレでも他の場所でも、唯物論批判は為されている。
唯物論【的視座】こそ、『諸縁によって現象している“仮設された自我”』に迫真しているというのに・・・w
(その意味で、『唯物論【的視座】の秘める価値や崇高さ』がマイナーである点は残念だw)
宝珠氏には逆立ちしても理解できないでしょうがね・・・。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1230651094/120後段に対する反応を密かに待ってるんですけどねぇ ・・・w
勿論、『唯物論的視座』『(総体としての)唯物論自体』のデメリットは、上記のように無くすことはできない。
刹那的思考の誕生を防ぐことは不可能だろう。(それを担ってきたのが「倫理・道徳・人情・宗教」であろう。)
だが、このような「負のベクトル」は、「輪廻」や「業報」についても同様に言えるのだ。
この点に関する反省やフォロー・改革、今後の(言葉の紡ぎ方に於ける)見通しに対して、
とんと無頓着で楽観的に見えるから、このスレではこの方向でレスをしている。
(御隠居の極論に賛成なわけではないw)
(´ー`)y━~~
哲板では
>>15 のような批判は少ない。
皆、唯物論のバリエーションや、その基本スタンスを理解しているからだよ。
「凡そ、人の為す様々な活動(身体的行為・精神的行為)をおろそかにしていないから」だよ。
15のような批判をする電波は、大概「唯物論? あ、“物【しかない】”という思想のことねw」という短絡馬鹿ばかりだ。
宝珠氏のようにね・・・w
チャーマーズでも読んで味噌w
22 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 18:42:13 ID:Ar1AHiXt
>>21 ハハハッ!!初代スレ7さんは実にクダラン!
>>15 わたしがこういうと、すぐに猛反発したがる・・。
毎度、「唯物論者にも感情はある」などといって反論する。あまりにも非論理的です。
そりゃ〜感情はあるでしょうよ。
しかし、そんなものは自分から勝手に人間死んだら全てただの諸元素に帰るだけ、などという見解を示
しておきながら、「どうか安らかにお眠り下さい」も何もないでしょう!違いますか?
断滅とは死後に眠る場所すらないことをいう。であるから、もしもどーしても自然と「どうか安らかにお眠り
下さい」という感情は湧いてきてしまうというのであれば、それは自分を責めなさいな!と私はいってるので
すよ。
「人間は死後に諸元素に分解するだけであるのに、この私はついつい私は愚かにもそのような感情が湧
いてしまいます。しかし、その想いに囚われないようにすると共に、一刻も早くこのような愚かな感情が湧か
ないように精進したいと思います」と。
私は死後もただ形態が変わるだけで生存しているものと見なすので、次の転生においてはもっと良きとこ
ろへと行けるように願いますけれどね---当然のことですよ。
23 :
初代スレ7 :2009/01/17(土) 19:04:42 ID:zd+cJfYO
>>22 お前、ホント最低だな。
俺もこのスレで、散々外道呼ばわりされてるが、まあいい。
だが、
お前が、仏教について何がしかを語るなど、片腹痛いを通り越して虫唾が走る。
お前の仏教には「慈悲」がないんだよ。(特に「悲」がな)。わかんねーだろうけどな・・・。
(もしかしたら「如実知見」もないのかもしれんなw)
24 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 19:08:10 ID:P9+JWRy2
>>21 おゃおゃ。チャーマーズとか知ったかぶりして・・・・。
気が小さいものだから、タバコ吸ってる顔文字入れちゃって・・・。
余裕カマしてるフリすんのは、チャーマーズの論が貴方の大好きな唯物論にどの様に資するのかぐらい、ひとくさり語ってからにしなさいな。
25 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 19:20:39 ID:Ar1AHiXt
>>23 彼(ID:lI4lNg85)は私からの
>>15 の問い掛けに対し、
>生命は、身体以外には、格納される場所はない。
>その身体(生命)の喪失に対し、最も愛惜を感じるのが、唯物論者である。
>>19 と、返答してきた。
つまり、肉体死は悲しいということであり、それは「どうぞ、安らかにお眠り下さい!」というものではない、
ということがわかる。
私はもちろん、それら一切の唯物主義は認めないが、彼のその一貫した姿勢には敬意を持つのです。
しかし7さん、あなたのようないい加減で適当な態度の者はこの私は大嫌いなのですよ。自分の主義主張
に一貫して生きよ!
断滅主義者が、「死人が一体どこで安らかに眠る?というのか!断滅でいう死人は眠る場所も眠る主体
そのものがないではないか。自分がいってるのであるから、それは自分で責任を持て!!
>片腹痛いを通り越して虫唾が走る。
これはそのままお返しするね!そんなクダラン感情論などにはこの私は全く興味がない。感情論では人
は決して救われない(「救われる」というのも嫌いないい方ですが)。
「私は人間の死後は諸元素に帰るだけだから、そのような祈りは無益だと考えているので祈らない。人
にもそのように話していますよ」とあなたがいうのならば、この私はあなたの断滅主義のその姿勢に対して
は敬意を込めて認めます。しかし、それ以外は認めません!
26 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 19:30:45 ID:Ar1AHiXt
>>21 >宝珠氏には逆立ちしても理解できないでしょうがね・・・。
>
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1230651094/120 >後段に対する反応を密かに待ってるんですけどねぇ・・・w
この私に何か、
特に答えて欲しいことがあるのであれば明確に述べて下さい。
私は頭が良くないので、ハッキリといって頂かないと分りません。
お願いします。
それから
>>25 「私は人間の死後は諸元素に帰るだけだから、そのような祈りは無益だと考えているので祈らない。人
にもそのように話していますよ」とあなたがいうのならば、この私はあなたの断滅主義のその姿勢に対して
は敬意を込めて認めます。しかし、それ以外は認めません!
に対して、何か反論があるのであれば、
論理的な内容でお願いします。感情論なら要りません。
27 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 19:41:34 ID:Ar1AHiXt
初代スレ7さん あなたが本当に断滅こそ真実(真理)だと信じるならば、そのような適当ないい加減な態度ではなくて、あ らゆる世間の弔いや祖霊信仰、死者への回向/供養といった行為に対し、「それらは無益で迷信的で実に 愚かである。無駄なエネルギーの浪費であるから辞めるよう!」に主義主張を展開して、一生懸命に己れ の信に基いて行動を呼びかけるべきです。 どうです-違いますか?
28 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 19:50:48 ID:/PCWT/Lw
>>27 7さんが欲しいのは、人生双六のアガリまでの、気休め・退屈しのぎですよ。
そんなに大それた物じゃ無くていい。
ほとんどの人は、そんなものですよ。
私だって、どうかすれば、その場その場でチョッと役立つ人生訓さえあれば、長い人生も何とか遣り繰り付くさなんて考えてしまうもの。
29 :
初代スレ7 :2009/01/17(土) 20:03:23 ID:zd+cJfYO
>>24 チャーマーズは唯物論批判をしている。
彼が、その著(意識する心)の中で、唯物論に対してどのような反論をしているかを見てみたらどうか?と言うことだ。
(彼は、唯物論的アプローチに亜種があることを踏まえて反論しているが、そういう丁寧さが君たちにあるのか?ということでもある。)
>>25 >自分の主義主張に一貫して生きよ!
一貫してますよ?
(このスレも6つ目ですが)、私のレスのどこをどう読んでいるのか、甚だ不可解ですね。
>>26 >ハッキリといって頂かないと分りません
そうですか。
では、はっきり言いましょう。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1230651094/120 《「一枚の紙」の喩えを用いて唯物論的視座の擁護をする場合、どのようなものとなるのか》、
ディベートの要領で(自分とは反対の立場で立論する形で)述べてみては如何?
>>24 >に対して、何か反論があるのであれば、論理的な内容でお願いします
上記。
30 :
初代スレ7 :2009/01/17(土) 20:04:25 ID:zd+cJfYO
>>27 >違いますか?
違いますね。
≪「自身が現象している」ことが、「いのちとしてある」ということ≫なのだから。
それから、
>断滅こそ真実(真理)だと信じるならば
さあ?真理かどうかはわかりませんねw
ただ、可能性として高そうだということです。
可能性として高そうなものを、現時点で採用している、ということになります。
>>28 >人生双六のアガリまでの、気休め・退屈しのぎ
双六のアガリまでの道程はどうでもいい、なんて言わないでしょうね・・?w
31 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 20:13:27 ID:Ar1AHiXt
>>28 そう??あれほど難しいこともたくさん知ってる大変な論者が・・??
ID:lI4lNg85さんのような唯物論者は、本気で真面目に主張しています。つまり、迷信にしがみつくところ
から人類の不幸はあるのだと。私はその意図するところについてはよく理解できます。であるから、彼は
彼なりにとても真面目に取り組んでいるとみなしています。
この私は、「生まれ変わりの教えが社会に広く浸透する必要がある」とみているのです。私はこれがただ
の宗教の迷信に過ぎないと見なされているところから人類社会の苦悩がなくならないのだと見ているわけ
ですよ。であるから、私は真剣にこれを語る。
もちろん2CHだけではなく、普段でも周囲にもそう話しています。たとえ人々に奇異に見られようともそん
なことは関係がない。私は己れの信に基いて生きるのみ・・。
私は死を覚悟して自ら課した行に没頭したこともある。もう大分、堕落してしまったが・・気持ちは今でも変
わらない。
人間死んだら断滅などと---どの程度、自分自身で調べてからそれを言ってるのか!
【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】5
h
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1231408379/ 840 名前:宝珠愚者[] 投稿日:2009/01/16(金) 22:14:05 ID:dXBBgIu/
特に議論は望みませんが、ではここで一つの疑問を提示します。
仮におじいちゃんが蜘蛛になって生まれ変わりました(あなた方の理解によれば)。
この蜘蛛が次に人間に生まれるためにはやはり善行が必要でしょう!
では、果たして蜘蛛には「善」「悪」といったものがあるのですか?
この私の理解では、彼らの生存そのものが本能による行動(利己的遺伝子による機械的反応)に過ぎ
ないので、そこに善悪は存在していません。
33 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 20:25:02 ID:twXrYYj5
>>31 輪廻が社会に浸透?本気で言ってんのか?「明日、地球が消滅するとしたら、地球上の人間はいったいどこに転生するのか?」このような誰もが普通にもつであろう基本的な疑問にさえ答えられない輪廻思想が浸透などするはずもない
>28 だったら真面目に仏教を語る人の発言に茶々いれんなよ。 中道を使った詭弁で明言をさける。要は不可知論は外道だし、 中道を使った詭弁で明言を避けても本音は断滅論者の君らはどうみても外道なんだよ。 もう一度貼ってあげようか?六師外道の話。 君ら馬鹿だから何度貼ってあげても自分達は外道だってことに気付かないみたいだけど。
35 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 20:30:46 ID:Td3PVsUy
「死ねば、元素に分解して、生まれた来た母なる大地に帰り、その一部と なる」。まさに、「大宇宙との合体であり、永遠の休息と平安である。」 人間は、自然から生まれ、自然の一部であることを、忘れてはならない。 祖霊信仰や回向は、死者の想い出に浸ることにより、生者の生存本能 (生命)から発する「死への恐怖」を癒す行為。おばあちゃんのお墓や 位牌に手を合わせる時、おばあちゃんの霊が、その陰からにょっきり と現われるなど思っている者はいない。拝んでいる対象は、「おばあ ちゃんの想い出」という「情報」であり、あくまで「生前の」おばあち ゃんに対する愛惜と感謝である。 子孫が先祖供養にかまけて、肝心の現世を疎かにすることを願う先祖 が、唯の一人でもいるだろうか。
36 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 20:31:03 ID:MuZuNnjj
単細胞生物が蜘蛛にまで進化するのに、一体どれくらいの時間を要しただろう。 蜘蛛の業が人間に輪廻するまでにもそれくらいの時間や要因が必要だろう。 その業の因縁の数は無数といってよいだろう。 蜘蛛一匹の一生を見れば蜘蛛生が蜘蛛生以外の生を受ける業をなしたとしても、余りに微細でおよそ凡人には感知できる所業ではあるまい。 進化の流れが、蜘蛛の個体一匹の上には有るか無いか解らぬくらい微細なように。
37 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 20:41:01 ID:Ar1AHiXt
>>29 >チャーマーズは唯物論批判をしている。彼が、その著(意識する心)の中で、唯物論に対してどのよう
>な反論をしているかを見てみたらどうか?と言うことだ。
「チャーマーズは現代の物理学は拡張されるべきだと主張しているのである。つまりマクスウェルがニ
ュートン力学へ電荷と一揃いの方程式を加えて当時の物理学を拡張したように、内面的な心的体験(ク
オリアと呼ばれる)を、ひとつの実体(英:entity)として導入し、その振る舞いを記述する新しい法則を見
つけるべきだ[6]、と。つまり意識体験を、質量やエネルギー、電荷、スピンなどと並ぶ、他の何かには還
元されない、基礎的な物理量のひとつとして扱っていくべきだ、と。そしてこの内面的な心的体験(クオリ
ア)の振る舞いを記述する、探索すべき未知の自然法則のことを、チャーマーズは精神物理法則(英:Psychophysical law)と呼ぶ。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA こんな小難しいものを見てもよく分らんw 要するに「波動」であるとか、精神(心)もエネルギーであり、現
代科学がまだ捕らえ切れていない質料も持つといういい方があります。が、ただの唯物論者はこれらは
「疑似科学」としてして受け取らず、真面目に対象とはしませんね。
「チャーマーズはサーモスタットや岩にも、人間のもつそれより遥かに単純であるにせよ、現象的意識が
ある、と主張する。」(同) まーこんなのも、神智学思想がまさに該当するものです。別に驚きもしない。
38 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 20:43:09 ID:Ar1AHiXt
>彼は、唯物論的アプローチに亜種があることを踏まえて反論しているが、そういう丁寧さが >君たちにあるのか?ということでもある。) それなら、所謂、「ニューサイエンス」などいった分野が相応しいのではないですか?それはあなた方が 知り、確認すべき必須事項でしょう。私には不要です。 とはいえ、この私も若い頃は読みましたよ。アーサー・ケストラーのホロン革命だ〜エントロピーの法則だ 〜ライアル・ワトソン著『生命潮流』・・そして、サボテンの精神反応実験、心霊科学の情報・・など。 それぞれ面白い情報に満ちてはいますが、この私には不要であり、時間の無駄でした(あっ、龍樹本も 不要です)。そういった書籍は全部、古本の買取へと出しました。 これらが必要なのはあなた方でしょう!自分で読んだり調べたりしてして、確認したら良いのではありま せんか?あなたがこれら「ニューサイエンス」関係を無意味に感じてるようでは、こちらから話しても意味な いのではありませんか? まっ、例えば死後にまだ残存する生体エネルギー(心霊)に関していえば、機械的に精度をあげれば感 知して捕らえることは不可能ではない。たしかアメリカかどっかにはゴーストバスターがいた筈です。成果 が出るらしいことをTVで見たことがあります(笑)
39 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 20:46:34 ID:twXrYYj5
輪廻転生はあると言う奴ら。俺が
>>33 で書いた問いに答えられるのが一人でもいるのか?それともいつもの様に「それはスレ違いだから」と逃げるか?
40 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 20:49:28 ID:Ar1AHiXt
>>33 はい、もちろん本気です。この私は可能性が〜とか・・そんな宗教の迷信で述べてるつもりは微塵もない。
これこそが人間の真実の姿であるとして語っているのです。
私は断滅及び生まれ変わりの否定が人類社会を悪くしていると見ているからですよ。
>「明日、地球が消滅するとしたら、地球上の人間はいったいどこに転生するのか?」このような誰もが
>普通にもつであろう基本的な疑問にさえ答えられない輪廻思想が浸透などするはずもない
この私は明確に回答しました。当たり前ですよ。そんな幼稚な議論など全て解答してみせますよ。まっ、仏典
にはそんな記述がないと批判する人がいますが・・w
41 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 20:54:15 ID:twXrYYj5
明確に回答した?んじゃ、何処に転生するのか言ってみ?
42 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 20:58:23 ID:Ar1AHiXt
>>33 >「明日、地球が消滅するとしたら、地球上の人間はいったいどこに転生するのか?」
はい、地球人類が転生できる星でその星の人類として転生するでしょう。或いは再び地球に酷似する天
体が発生するまで待機し、その星で人類が発生してから転生を再開します。転生外(濃密物質レベル)で
は時間の概念は存在しません。従って、再び50億年が必要であろうと関係がありません。
他に質問は?
43 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 21:04:19 ID:Ar1AHiXt
> まっ、例えば死後にまだ残存する生体エネルギー(心霊)に関していえば、機械的に精度をあげれば感 >知して捕らえることは不可能ではない。たしかアメリカかどっかにはゴーストバスターがいた筈です。成果 >が出るらしいことをTVで見たことがあります(笑) なんで心霊写真というのがあるかわかります?つまり、エネルギーに感応する性質がフィルムには在るの です。あの原理は科学者にも凄い難しいらしい・・(笑) この先、精度を上げればエーテル・エネルギー、エ ーテル質料を捕らえることも科学は時間の問題です。遅れてるだけ!
44 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 21:07:49 ID:Ar1AHiXt
45 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 21:08:57 ID:twXrYYj5
宇宙人に転生するのか?んじゃ、逆パターンなら俺のまわりに前世がなんとか星のなんとか星人だった奴がいるかもしれんと言うことか?
46 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 21:15:00 ID:Ar1AHiXt
>>45 >宇宙人に転生するのか?んじゃ、逆パターンなら俺のまわりに前世がなんとか星のなんとか星人だった
>奴がいるかもしれんと言うことか?
全ては宇宙法則に沿って起こっているのです。
普段、そのようなデタラメに他の天体へと転生して行き来することはないのです。
地球人は地球人同士で転生します。
次は?
47 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 21:19:39 ID:Ar1AHiXt
たしか初代スレ7さんでしたよね? 仏教の枠に縛られないで、疑問に対して向き合い答弁すべきだと主張したのは? この私は同意しますが、しかし、仏教の話に戻せという厳しい人が多いのも事実・・。 ----------------------------------- あっ、ID:twXrYYj5さんへの質疑応答は、 あくまでも神智学徒(個人的)としての理解によるものです。 箇条書きで構いません。 確認したい疑問点があれば全て書き出して下さい。 この私ができる範囲で解答します。 調べる必要があるものは時間を貰います。 また、分らない事柄については正直にそう伝えます。
48 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 21:25:07 ID:twXrYYj5
ある星が消滅したとしたらその星の宇宙人は地球に転生するかもしれんでしょ、という意味なんだがね
>>18 こんなオカルト的な仏教があるかよw
お釈迦さんが嘆いてるぜ。
このスレは反オカルトのお釈迦様を
オカルトに満ちた誤った輪廻思想で
冒涜するスレですか?
単なる比喩である輪廻や転生を 現実の現象と誤解して真面目に 議論しあってる人たちの不毛さ。 実に悲しいね。
51 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 21:38:05 ID:Ar1AHiXt
>>48 理論的には在り得ます。が、特にそういった話は私は知りません。
ただし、神智学的には他の天体からきた存在(魂)はいます。一般レベルではありませんがアヴァター
(アヴゥターラ/インドでは「神の化身」をいう)というのはそういう存在が多いようです。
他には?
52 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 21:39:43 ID:Ar1AHiXt
訂正 ×アヴゥターラ ○アヴァターラ
53 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 21:55:13 ID:twXrYYj5
宇宙人に転生するとしてだ、確か人間は人間だけに輪廻するという説だったな。つまり人間はサルには輪廻しないと。しかし、どう考えても人間がサルよりも宇宙人に近いわけはありえんがね。
54 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 22:04:08 ID:Ar1AHiXt
>>53 心配は無用です。地球人類と同程度の宇宙人へと転生するのです。それは何光年離れていようと関
係がありません。時間や距離といった概念は超えているのです。また、同レベルの天体と人類が発生す
るまで待機すれば済むことです。
55 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 22:09:30 ID:Ar1AHiXt
現在は猿は何年経っても猿のままであり、人間には進化できません。また、猿に内包する魂も人間に は転生できません。進化のドアーが閉ざされたからです。しかし、いずれ遙か未来においては僅かな一 部の動物からは人間に転生するものも現れる可能性があります。オーバーソウル/動物魂の個別化とい いますが、高等動物と家畜のごく一部です(現在の動物界には個別化がありません)。
56 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 22:12:15 ID:twXrYYj5
なるほど。では、今まで述べてきた説が単なる妄想ではなく真実であることは、どのように実証される?論拠が信じるに足るものでなければ、よくあるマンガのストーリーと大差ないように思えるが
57 :
初代スレ7 :2009/01/17(土) 22:16:59 ID:zd+cJfYO
>>38 やっぱり、そっち方面ですか・・・。で、私にそっち方面を薦めると・・・w
初スレ5氏も顔出さなくなったし、もうちょっと踏ん張ろうかと思ってたけど、
そろそろ限界かなぁ・・・・・・w
(前スレ終盤の流れは良かったですね。)
>>37 > こんな小難しいものを見てもよく分らんw
本文はもっと難解ですw
(立論の構図を捉えるだけでイッパイイッパイでした。素人・初心者向けでないのは確かでしょうねw
私も、買ってから“しまったぁ!”と思いました。)
> が、ただの唯物論者はこれらは
> 「疑似科学」としてして受け取らず、真面目に対象とはしませんね。
一読した印象としては、彼がその方向を向いているようには見えませんでしたが、読みが甘いんでしょうかね・・?
> 「チャーマーズはサーモスタットや岩にも、人間のもつそれより遥かに単純であるにせよ、現象的意識が
> ある、と主張する。」(同) まーこんなのも、神智学思想がまさに該当するものです。別に驚きもしない。
神智学との親和性があるかどうかは、本文を読んで御自身で確認してみてください。
神智学に明るくない私には何とも言い様がありません。
(寧ろ、“意識”というものの(これまで抱かれていた)特別性(崇高性)を下げる方向のような気がします。
ゼンマイ仕掛けの人形と工場の生産ラインを支える機械とを同じ“機械”と括るように・・・。
勿論、「単純だから崇高ではない」と言い切るつもりはありませんが・・・。)
58 :
初代スレ7 :2009/01/17(土) 22:20:55 ID:zd+cJfYO
>>47 > 仏教の枠に縛られないで、疑問に対して向き合い答弁すべきだと
たしかに言いました。
ただ、それは、仏教外からの様々な問いかけに対して、
「仏教の枠内のことを、枠外の言葉をも用いて(或いは譬喩等は勿論、場合によっては枠外の手法をも用いて)、説明する」
「“無記”の一言で済まさない」
「勝義のゴリ押しをしない」
というような方向性のつもりでした。
それは「仏教の枠内に(端から)無いことを語る」ことまでを意味するものではありません。
(その意味では、“(転生を主軸とする)輪廻を捨象した仏教”を口にした私の態度は、十二分に批判の対象です。)
>>44 以前のレスを改変するだけで済むかどうか判りませんが、
もし御所望なら後日作文してみましょうか?
59 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 22:27:52 ID:Ar1AHiXt
>>56 残念ながら、今もこの私にはそれを示す力はありません。ゴータマが在世であればその証拠を示すこと
ができでしょう。当時もそうであった様子が経典に生き生きと描かれています。
1.理論的にみても転生を認めなければ、善因善果/悪因悪果といった基本が全て崩壊する。今生の結果
は来世へと引き継がれる。それが来世での転生です。
2.人間は霊性の歩みに応じて、アールハットの境地に到達すると自己の全ての過去世の記憶を取り戻し
ます。それを仏教では宿命智通といっています。
3.時折り、イレギュラー的に前世の記憶を保持したままの人や、途中で前世の記憶を思い出す人がいま
す。調査により、当人が知り得る筈がないのにその語られる情報の正しさが検証によって確認されたケー
スは幾つでもある(チベットのダライラマ14世だけではない)。
60 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 22:29:48 ID:5n/aHbOw
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪ ■すべての人間に共通する唯一の普遍の事実は、「人間とは、生存本能(生命を中核 とする生物の一種であり、その生命は、自然(実在物)に100%依存しない限り、 絶対に維持することは出来ない」ことを、片時も忘れてはならない。■ 宗教者を初め、人間がいくら思考、議論、信仰しようとも、それは人間の生物的生命 の機能。死者には、いかなる営みも不可能である。生命を以って、「死後の生命」など 思考することは、矛盾の塊。 この生存本能(生命)という普遍の基盤から離れた思考は、百人百様の「観念論」 に過ぎず、いかに議論しようとも、全人類的な合意に至ることは絶対に不可能で、 紛争の原因となるだけ。その典型が宗教である。☆★ なお、生命を以って生命を知ることは不可能。思考の主体と思考の対象が同一 だから、思考は初めから成立せず、ナンセンスで不可能だからである。定規は 自分で自分の長さは測れない。生命とは、ただ、今ここにあるだけ、である。 ■ 宗教とは、「現実界に還元できない単なる観念に、最大の価値を認める営み。 現実界とは、五感で知覚できる世界を言うが、知覚できる人間の身体から発生 する、本能や自然の感情を含む」と定義できる。■ この定義に該当しなければ、「否定すべき宗教」ではない。 なお、「人はパンだけで生きるのではない」というイエスの「教え」も誤り。 彼は、パン(食物)以外の一体何で、自分の生命を維持するつもりだったのか。 ここには、「額に汗して」パンを作り、自分を生かしてくれている他者に対する 感謝の念が一切ない。先人を含め、自分を生かしてくれている他者に対する 感謝が、人間としての基本。それを欠く者を「忘恩の輩」「人でなし」という。 イエスは、神どころか、人間としても最低の部類に属する。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪
61 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 22:42:58 ID:Ar1AHiXt
>>57-58 >それは「仏教の枠内に(端から)無いことを語る」ことまでを意味するものではありません。
それはすみません。この私は社会に転生を説く場合、神智学の立場から述べるつもりでいます。当然、
ゴータマも説いたものとして語りますが、しかし仏教枠だけでは、人々の疑問には解答できません。
ID:twXrYYj5さんのような疑問提示がなされるのはごく当たり前なのです。ただ残念ながら仏教内には
それらに解答する術がない。
>一読した印象としては、彼がその方向を向いているようには見えませんでしたが、
>読みが甘いんでしょうかね・・?
いや、チャーマーズ氏のような主張と研究が正統科学からは擬似科学扱いしかされないのでは?
ということです。無意味ということではありません。続けることが大切です。
>>44 >以前のレスを改変するだけで済むかどうか判りませんが、
>もし御所望なら後日作文してみましょうか?
いや、そんな面倒な作業は不要です。何が聞きたいのか述べてくれればいいです。おまかせします。
62 :
新人 :2009/01/17(土) 22:49:55 ID:Xw/J1xcS
そうだね 発想の転換で論点を一旦「仏陀は転生を説いたか」から「輪廻転生はあるのか」に広げてみるのも有益かもしれない。
63 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 22:50:44 ID:Ar1AHiXt
>>60 私は心霊存在によるホルターガイストも目撃している。5キロ以上もあろうかという物体の瞬間移動で
す。幻覚の類ではない。私はハッキリと確認した--「いるいる!」とw
まっ、あなたなんぞではとてもワカランじゃろ!私にはあなたが可哀想に見えて仕方がない・・。
理論で理解できない人は結局、体験するまで物質科学を打破できない。分るのに時間が掛かること・・
まっ、精々頑張って下さいよ。
64 :
神も仏も名無しさん :2009/01/17(土) 23:10:38 ID:5n/aHbOw
【未回答レス】↓ ■ 現代に生きている聖者の名前・場所を明かして下さいなw ■ ☆******************************☆*********************************☆ ■ 聖者とは、何をもってそれを証明するのですか? ■ ■ 人々は、最終解脱者と自己申告しているアサハラや大川とダライ・ラマ、仏陀・・ 等の違いを何処で何を基準に判断したら良いのでしょうか?★☆ ./)/) アングリマーラの話もオウムで同じように言ってたし、 (・ー・)ノ 確か、そういう名前を付けた人もいましたねw・・ ゚L-J 今は、刑に服しているんだった? ☆******************************☆**********************************☆
聖者でなく魔境に入ったものならおるがな。
>>64 明確な基準はありません。
しかしある程度仏教を学んだ人なら、その言動から偽者かどうかはある程度分かります。
例えばアサハラや大川は仏教について明らかに間違った発言を繰り返していますし、
自己矛盾している発言をたくさんしています。
私たちだって日常で人を判断する際、善人か悪人か見ただけでは分かりませんが
社会経験を積めば、言動・行動からある程度分かるようになるでしょ。
67 :
新人 :2009/01/17(土) 23:17:03 ID:Xw/J1xcS
この現象世界自体がよくよく観察すれば輪廻転生の実在を証明する「現証」でもあって モーツァルトやアインシュタイン、韓信、手塚治虫などの天才は原因を過去世に求めざるを得ない部分があると思う。 よく、戦後インテリが「天才の作り方」みたいな本を書いて「幼児教育が天才を作る」とか大衆啓蒙をしていたのだが 実際、それを真に受けた戦後教育ママなどが我が子に三歳からピアノを習わせたが、果たしてそのうち何名がモーツァルトじゃなくてもいいが せめて町の公民館でコンサートが出来るくらいのピアニストになれただろうか 大半が、十年やっても「メリーさんの羊」すらまともに弾けないというのが実情じゃないかと思うし 一方で大人になってからピアノを趣味で始めたのにショパンをいとも簡単に弾き熟す人もいる訳です。 また韓信のような軍人はずっとホームレスや百姓、門番などをしていてある時初めて軍を率いたのに訓練と経験を積んだプロの軍人に百戦百勝という事があるからね これって前世がピアニストだったり孫子や太公望だったというのでもなければ説明が付かないんじゃないかと思う。 いくら遺伝子がよくても軍隊を率いた事もない百姓が武田信玄を何度も何度も打ち破るというのはちょっと無理があると思うんだよ ただそれが過去「孫子」だったとしたら「さもありなん」と納得する。
>>63 >私は心霊存在によるホルターガイストも目撃している。5キロ以上もあろうかという物体の瞬間移動で
す。幻覚の類ではない。私はハッキリと確認した--「いるいる!」とw
詳しく。何がいつどういう状況でどう動いたの?それが物理現象ではなく、「心霊存在による」とどうして分かったの?
どう「ハッキリと確認」したの?幻覚の類ではない、という確信はどこから?
魔境でなくサギ師の世界に入ったものもおるかもしれんな。
>>67 >これって前世がピアニストだったり孫子や太公望だったというのでもなければ説明が付かない
そんなことはない。人間の脳は生まれた時に完成しているわけではなく、成長しながら神経細胞の
ネットワークが形作られる。だから何かのきっかけで、一部の能力が異常に発達することは十分考えられる。
その「きっかけ」が何か(あるいは偶然か)は解明できていないから、幼児教育は失敗しがち
だというだけのこと。幼児教育や胎教で音楽を聞かせたからって、それだけで才能が生まれるほど単純な
話ではない。その「きっかけ」は、遺伝や環境と無関係ではないだろう。モーツァルトだって音楽家の家庭に生まれているのであって、
もし大工の子に生まれていたら音楽の才能は花開かなかったかもしれない。
確かにこれは仮定・想像の多い推論だが、天才の存在は何も「輪廻」や「前世」を想定しなければ「説明不可能」というほどのものではない。
71 :
宝珠愚者 :2009/01/17(土) 23:36:48 ID:Ar1AHiXt
>>68 そんな大したものではないですw
今から23年位、昔の出来事です。私は親元に同居していて2Fに自分の部屋があるのですが、親の室内
犬がいるので、いつも出入りできるようにフスマ戸を20センチ前後、開けているのですよ。
ある日のこと。階段を人が上がってくる足音が近づいてきたんですが、2階に上がりきってからそのまま、
部屋に入るフツマ戸の開閉の音がせず(隣にも1部屋ある)、立ち止まった状態で人のいる気配がしてる
のです。私はは異変を察知したので、注意深くしてるとハァハァという息遣いがしてる。
こいつは遂に「出たな!」と身構えていると、なんと、その開いていたフスマ戸がパンッ!!って、凄い勢
いで一瞬にして閉まったんですよ。
こっちはその邪悪な存在と戦うべき覚悟を決め、間髪入れずに「きさまーー!!」って、パッ!!とフス
マ戸を全開した。しかし、何も見えない。もちろん隣の部屋も確認。誰もいない・・。
これは間違いなく心霊存在との確信がありましたが、一応、念のために1階に下りて家族に確認しました。
ところが全員で灯りまで消してTVの映画に皆んな夢中になってる最中であり、「今、誰か2階に来た?」って
聞いても、あまり取り合ってくれなかった。TVに夢中で皆んな静まりかえってる状態でして、「なに言ってんだ
!!誰も行かない」って、笑われてしまった。
この得体の知れない足音はそれから殆ど毎晩続き、約一ヶ月間かそれ以上続いて、その後、いつの間
にかしなくなったんです。時間帯も深夜というほどではなく、いつも夜9時〜10時半くらいの間。毎日、続くと
馴れて怖くなくなって平気になってました。
この物理現象の目撃体験により、心霊存在の実在と超常現象の実在をハッキリと確信したのです。ま〜
在るということは分ってましたが・・
72 :
新人 :2009/01/17(土) 23:39:37 ID:Xw/J1xcS
確かに韓信が天才になったきっかけは「伝説の石仮面」を被った為とも説明するだけなら出来るからね しかし、だとするとアインシュタインもニュートンもモーツァルトも石仮面を被らなきゃならないし 一般理論としては無理がある 脳の異常発達説も、何故音楽や軍事の分野でのみその能力が発揮され他の分野では無能なのかという疑問がある そんな中、一番有りそうもなくてしかし一番説得力があるのが輪廻転生説なんだよね
>>71 >この得体の知れない足音はそれから殆ど毎晩続き、約一ヶ月間かそれ以上続いて
その間にあなたは一度も階段を確認しなかったの?
>>72 >脳の異常発達説も、何故音楽や軍事の分野でのみその能力が発揮され他の分野では無能なのかという疑問がある
そんなことないでしょ。あらゆる分野に天才はいるよ。
75 :
初代スレ7 :2009/01/18(日) 00:01:40 ID:zd+cJfYO
>>61 > ただ残念ながら仏教内には、それらに解答する術がない。
確かに、伝統的記述・解釈だけでは回答できない事象は種々あります。(以前も少しやりとりをしたような・・・w)
ただ、ID:twXrYYj5さんのような(極端なw)疑問提示は、宝珠氏の解説に対してでしょう?
同種・同系の問いに対しては、2500年の間、多くの弟子達が様々に答えてきているのではないですか?
(必ずしも一様ではないにしても・・・。それが、相手の納得に結び付いたかどうかは別にしても・・・。)
このスレでも、碩学の方々が何度か書き込んでいらしたようですが・・・。
(※そう言えば、唯識系のレスが無いかもしれませんね・・。ROM者の中にもいないのかな?)
> 正統科学からは擬似科学扱いしかされないのでは?ということです。
了解。
76 :
初代スレ7 :2009/01/18(日) 00:03:28 ID:g0seSMGm
>76 だからよ、断滅論は外道だといってるんだよ。 文盲なん?おまえ。 頑迷さもここまでくると基地外だな。
78 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 04:13:11 ID:q8ZpPdWa
>>77 中道は、どこへ行った?基地外は、まさしく宝珠愚者。
79 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 09:07:30 ID:JKEdVeSl
>>71 面白い体験をしていますね。
では、私自身の体験もお話しましょう。
小学生の頃、ある日の晩、自分の部屋で寝ていて、ふと夜中に起きてしまったのですが、
自分の机の下から、「コツン、コツン」と妙な物音がするのです。
当時、図工の時間で、水彩画を描くときの「水入れ」は、空き缶を3つ針金で束ねて
作っていたのですが、どうも物音はその「水入れ」から発生しているようでした。
何か水でも漏っているのかと思いましたが、雨が降っているわけでもなく、
コンクリの住宅で当時は冷暖房も入れてなかったので、水が漏れる要素は全くありませんでした。
「水入れ」の缶も見ていましたが、外から見ても動いている形跡もありません。
また、その「コツン、コツン」という音は一分間に一回程度で、しかし規則性を伴ったものではなく、
明らかに何者かが意思を持って鳴らしているかのようでした。
横で寝ていた兄は全く気づく様子もなく熟睡しています。
それが一時間以上も続くので、さすがに怖くなってきました。
もしかしたらお化けが出て、水入れの缶を鳴らしているのかもしれない。
そう思って、部屋を出て、親が寝ている隣の部屋に寝かせてもらいました。
朝起きてから、学校に行く支度をしているとき、さすがに明るくなればお化けも消えて、物音はしないだろうと
思っていましたが、しばらく見ていると「水入れ」がまた「コツン、コツン」と鳴り出しました。
さすがにおかしいと思って、「水入れ」を取り出して中を見てみると、
何と缶の中に小さな虫が入って、外に出ようともがいており、缶の中にたまたま入れていた
ビー玉をもがいている拍子に動かしていて、そのときに「コツン、コツン」と音を鳴らしていたのです。
これを見たとき恥ずかしくなりました。たかが虫ごときで恐怖を感じていたなんて、
また、ふと思ったのは、いわゆる「幽霊現象」と呼ばれるものは、もしかしたら、こういう類のものを誤解したもの
なんじゃないか、ということです。
この日が人生で最初に、神秘的なものに対する懐疑心が芽生えた瞬間でした。
80 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/01/18(日) 09:48:56 ID:Xs51cRcj
>>71 >>79 面白い体験をしていますね。
宝珠どのは、昔の座敷童子ですね。よくあることです。
これが慢性化しまして、幻覚・妄想が常態化しますと、
いわゆる統合失調症(精神分裂病)とかの病名が付きます。
(最近は、こういった精神疾患が急増しています)
あと、境界例などの疾患がありますが、これは付き合ってみると・・・
健常者じゃないのは直ぐ分ります。
(特徴がありますから)
本人(患者)は病気である認識はあるのですが・・・
どこがオカシイのかまでは把握できてない。
(これが非常に厄介です)
そのために人間関係に支障をきたす場合が多い。
大川隆法も、こういった妄想癖があるのは、拙者は分っております。
しかしながら、これが病気である。とかは絶対に言えないのであります。
(言ってしまうと、人権問題に抵触することになりますから)
81 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 09:49:39 ID:AR7/tNnI
>>79 >これを見たとき恥ずかしくなりました。たかが虫ごときで恐怖を感じていたなんて、また、ふと思ったのは、
いわゆる「幽霊現象」と呼ばれるものは、もしかしたら、こういう類のものを誤解したものなんじゃないか・・・
この日が人生で最初に、神秘的なものに対する懐疑心が芽生えた瞬間でした。
↑ 似た体験、何回かあります。(苦笑
人間の精神っていい加減で弱いもの、特に<恐怖>に心を占領されるととんでもない方向に進みます。☆★
カルトのマイコン・洗脳は巧みに誰にもある精神性の弱さを<脅しと甘言>で巧みに誘導し支配する
悪質なもので人権侵害でしょうw
■ カルトには絶対に近づかないようにしましょう!!■
(・∀・)ノイクナイ!!
82 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 10:03:21 ID:AR7/tNnI
***************************************************************************
☆★ 輪廻転生を信じたいのは何故ですか?
■ 輪廻転生を一言でいうなら、古代インドの特権階級のアーリア人のバラモンたちが、
末代までも体制維持するために考え出された「カースト制度」の為の方便です! ★☆
_
/〜ヽ プルルン♪ ★ そんなものを認めたら宗教などの支配階級に
(((。・-・))) プルルン♪ <脅しと甘言>で良いように利用されてしまいます。☆
゚し-J゚ プルルン ルン♪
★ キリスト教のパクリはここを参照 ↓
■
http://video.google.com/videoplay?docid=1431037135738418803 ■
***************************************************************************
83 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 11:29:03 ID:EF3paDMJ
>輪廻転生を一言でいうなら、古代インドの特権階級のアーリア人のバラモンたちが、 >末代までも体制維持するために考え出された「カースト制度」の為の方便です! もう少しインド哲学なりインド思想史なり概説書でいいから読んでから書き込みなよw 誰も相手にしてねぇーだろ?
84 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 11:50:15 ID:DhWWZoiQ
>>79-80 唯物論者がふざけるな!
ちゃんと読んだかぁ〜こちとら幻覚ではないわ!!!!!
幻覚など1度も見たこともないわ!!!!!!!!!
一緒にするなぁって。
85 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 11:55:33 ID:DhWWZoiQ
>>84 あなた
>>71 なら
>>73 に答えてよ。
幻覚見てる(か勘違いしてる)人が「幻覚ではないわ!」と言い張っても他人を説得できないのよ。
87 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 11:56:06 ID:DhWWZoiQ
>前世から今生、今生から来世、という足掛けでしか、因果を知り得ないのでしょうか? >そこにしか因果は無いのでしょうか? >四諦に於ける苦の滅は、来世を待たねばならないのでしょうか? >来世にならねば涅槃を見ることは叶わないのでしょうか? >四諦とは、前世・今生・来世の三世に跨るおしえなのでしょうか? >(同主旨の問いは一二度書き込んでますが、一向に反応が無いw) もちろん、今日の行為の結果は明日に現れる。その影響は明後日にも出る・・。今の苦悩の解消のた めには来世まで待つ必要はない。解決に向けて前向きにあたるべきでしょう。 苦悩は心の持ち方しだいに過ぎない場合も多く、視点や方向性の転換によって今在る自分に対する受 け止め方は換わります。ゴータマの教えに従えば、おそらく今生の多くの苦悩は解消されるでしょう。それ は大変いいことです。必要なことであり、そのことを否定しているのではない。そういうことではない。 しかしながら、仏教とはそのようなただの精神カウンセラーではないのですよ。 地獄の境涯に生まれてくるような生存は業の力であり、決して避けられない。仏教が戯言では困る。 ベトナムのベト-ドクちゃんのような人間はどのようにしてあのような生まれの境涯になりますか?あれが悪 業であるか?試練であるか?の判別がつかないにせよ、これらは前世というものを想定しなければ説明は つかない。偶然ではない!偶然の産物を肯定するということは縁起/因果の道理が崩壊することを意味する のです。それは人間の生まれに不平等という自然の摂理を認める考え方です。 そうではなく、人は自分の行為に応じてその結果を自ら受ける。これが仏教です。スッタニパータに書かれ てあると通りですよ。これを否定したら全て崩壊する。これが大自然が与えた平等の法則です。 従って、今生で受けていない報果は来世で受けなければならない。流れが止っては法則とはいえない。 当たり前のごく簡単な話です。これが分らない人はお話にならない。ゴータマの説法の読んでも認めない人 間をこの私に納得させられわけがない!別に勝手にすればいいのですよ-誰の責任でもない。誰も困らない。
88 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 11:56:36 ID:DhWWZoiQ
スレ5/864
>もし輪廻が本当にそれほど重要な概念なら、まず「輪廻とは」というところから詳しく解説するはずだしね。
>他の概念については繰り返し詳しく分析しているんだから。心についてとか、受相行識など。
>輪廻のもともとの意味は「走り回る」ということらしいが、ただ心が変化し続けることを輪廻と表現したという
>だけの素朴な理解で十分だと思われます。
説かれてるでしょ!ヴェーダ/ウパニシャッドの教えを継承しているから、そこまで書かれていないのでしょ
う。解脱の方法論が違うだけです。「ただ心が変化し続けることを輪廻と表現した」--そういうのは辞めるべ
きです。意味が異なる・・・話にならない。あなたは仏典の何を読んだのか??
スレ5/935
>全てを解説する気はないが、素直に読めば簡単なこと。例えば、
>「アーナンダよ。尼僧ナンダーは、ひとを下界(=欲界)に結びつける五つの束縛を滅ぼしつくした
>ので、おのずから善き世界に化生した。この比丘尼はその天界から直接さとりの世界に入り、再
>びこの世に戻ることはない。」は、既に「下界」とは「欲にまみれた世界」の比喩であることが
>明らかにされているように、「善き世界」はどこかあの世とかではなく、欲を滅ぼしつくして完全に「善」
>の人となった境地のことだし、「天界」「さとりの世界」も同様。「この世に戻ることもない」も再び欲
>にまみれることはないという意味。(度々登場する「不死の境地」も同じ意味) 分かったかな?
ですから
>>3 で述べた通りですよ。転生回数を説法で教えてることはこの教の重要なポイントなのです。
「もう1度だけこの世に生を受け」と教にあるでしょう!
だから・・もう勝手にしなさい!
あなたのいってることは「おやつはない」といってるのに、「くれくれ〜!!」を繰り返す我ままな子供と同
じです-疲れる。
89 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 12:04:34 ID:DhWWZoiQ
>>86 階段の確認って・・全部見てるに決まってるでしょう!他に誰もいないし、物音がする原因はない。
あのだね〜残念ながら私一人の体験だから勝手に幻覚にすればいい!唯物論者たちに「幻覚」呼ばわ
りされても別に屁でもないわ(笑) まっ、あなたも体験すれば自分一人の体験だろうとわかるからさ。私は
未体験でも理論的に理解するので心配は無用だ。体験して分るのは当たり前で、体験しても分らないのは
オバカという--まっ、頑張って!
90 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 12:07:07 ID:DhWWZoiQ
>>80 はい、あなたに従えばゴータマも「統合失調症(精神分裂病)」ね。よく分りました。
いずれ後悔、大反省することになりますよ!
ゴミな体験後生大事にひきづって・・・ 修行者が一番心掛ける事は、幻覚及び幻聴を相手にしないことなのに。 基本すらもできていませんね。
92 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 12:30:31 ID:iVveSTIP
>>89 >あのだね〜残念ながら私一人の体験だから勝手に幻覚にすればい・・・
あはは・・・(笑
まぁ、正常な精神の持ち主ならば、家族や他者と確認するでしょうね、当〜然。。。
>この得体の知れない足音はそれから殆ど毎晩続き、約一ヶ月間かそれ以上続いて・・・
↑ の間にねw
93 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/01/18(日) 12:47:29 ID:Xs51cRcj
>>90 >いずれ後悔、大反省することになりますよ!
いえいえ、そんなことにはならないですよw
拙者は貴殿の書込みを拝して、綜合的に判断しておるんですから、
オカシイという感想を書いたまでのことです。
例えばですが、
>ベトナムのベト-ドクちゃんのような人間はどのようにしてあのような生まれの境涯になりますか?あれが悪
>業であるか?試練であるか?の判別がつかないにせよ、これらは前世というものを想定しなければ説明は
つかない。
>>87 これ↑なんかは非常にオカシイですよね。
ベト・ドクは、米軍の撒いた枯葉剤が原因で奇形児になったんですよ。
(ちゃんと説明がつくじゃないですか)
悪業とか試練とかではないですね。
では、そのことに関して詳細に説明しましょう。
最近のことですが、池袋のビルから精神疾患の女性が飛び降り自殺をしたんですよ。
それで、たまたま路上にいた男性が巻き添えにあって、男女とも死亡したんです。
で、この死亡した男性に、悪業とか試練はありますか?ありゃ〜せんでしょ(笑
たまたま運悪く、上から女性が落ちてきた。
(これしかありゃ〜せんでしょ(笑)
つまり、悪業とか試練というのは妄想なんですよ。
(拙者は、こういったことを綜合的に判断しておるからオカシイと思うのでふ)
>>88 >転生回数を説法で教えてることはこの教の重要なポイントなのです。
「もう1度だけこの世に生を受け」と教にあるでしょう!
回数には大した意味はありません。
仏典に限らず、古今東西様々な文献に数字は出てきますが、科学論文や
データ集でもない限りは、ただ「程度」を表す場合が多いのです。
例えば八百万の神々と言ったら、五百万でも一千万でもなく八百万いるのだ、
という意味ではなく、ただ「たくさん」という意味です。同様に、
「もう一度だけ」というのは、「もう少し」「もう一歩」というほどの意味です。
95 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 13:03:30 ID:DhWWZoiQ
>>91 別に大した体験でもないわ。浮遊霊のたまたま通り道になったでけのことだ。
起こった事実を冷静にありままに受け止めることが基本中の基本。
>>92 家族全員、誰もこの現象には関わらずに起きている。全員、無知だからあまり真剣には取り合っていな
い。私自身、慣れっこでその後は気にしなくなったからですよ。私は学者ではない。他人に証明すべきアレ
コレと取り込む必要がない。瞬時に理解したのだから、それでもう問題がない。ついに心霊と出くわしただ
けのことだ。大して不思議でもなんでもないわ!理論的にみて心霊の一つもないほうがオカシイ。
逆バージョンはある。たまたま起こった私の幽体離脱だったらしく、母親がそれを目撃している。この場合
はまた残念ながら、母親一人の体験だが・・。私のほうが疑ったくらいだね。--でも、「見た」としてガンと聞
かない!www
この程度の話なら幾らでもある。周囲の人々にもある。可愛そうなことに唯物論者ほど体験がないのだ
よね(笑) まっ、心霊を相手するのは良くないから、1番、可能性として体験できやすいのは「気功」(外気功)
でしょう!体験したいと申し出れば、彼らは喜んで施術してくれるだろうから有名処の道場を尋ねるといい。
是非、カメハメ波でも受けてくるべきですよw
96 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 13:12:13 ID:DhWWZoiQ
>>94 違う!あなたの話はもちろん理解するが、これは全く違う。
経の教えが意味するところを読めないのであれば、どうしようもない。。。
「四向四果(四沙門果)」の教えというのは、「須陀桓」は聖者の流れに入ってことをいい「預流」ともいう。
ニルヴァーナにはあと7回前後の転生を必要とする。「斯陀含」は「一来」とも呼び、もう1度だけ転生してくる。
「阿那含」は「不還)」ともいい、そのまま天界に生まれて地上には帰っては来ない。「阿羅漢」とはそのままニ
ルヴァーナに到達した人をいう。
いくら足掻いても無駄--デタラメ解釈は辞めるべきです。
あんたがニセモノだってはっきり解ったよ。 せいぜい長生きしてくれや。 魔境に入った者の寿命はえてして短いものだが。
98 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 13:19:41 ID:DhWWZoiQ
>>93 >ベト・ドクは、米軍の撒いた枯葉剤が原因で奇形児になったんですよ。(ちゃんと説明がつくじゃないですか)
>悪業とか試練とかではないですね。
>
>で、この死亡した男性に、悪業とか試練はありますか?ありゃ〜せんでしょ(笑
>たまたま運悪く、上から女性が落ちてきた。
今まで仏典から何を学んだのか?偶然(理由が判らず逃げる)という発想は仏教にはない。理由なくして
は起こらない。そのような境涯に生まれるべく前因がなければ、ベト・ドクもそのような過程、両親、国家には
決して生まれない。そのような悲劇に見舞う前因がなければ、彼はその時刻にその場所の路上は歩かない。
この問題は馬鹿とは話す気がない。---以上
>>96 苦、執着が残っている度合い(まだどれだけ修行が必要か)を
預流>一来>不還>阿羅漢 と分類して、
その度合いの違いを数字で比喩として表現しているにすぎない。
例えば、実力以上のものに挑戦して
「お前には10年早い」と言われても、
それを文字通り、9年後では無理なんだ、
と捉える人はいないでしょう。
こんな当たり前のことが、仏典になると
理解できない人が出てくるから不思議だ。
まあ、デタラメ解釈してるのはあなただけではありません。
そもそも四つに分類したことも便宜的なものであって、四や八という
数字がインド(東洋)文化圏で好まれるので多用されているだけ。
仏典には四つや八つに分類したものがたくさんあるよ。(五もよく使われるな)
絶対に四や八でなければならない、という必然性はない。
100 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 13:25:47 ID:DhWWZoiQ
>>97 大きなお世話です。
断滅(唯物論)を外道という。それにしがみ付くのが「魔境」です。
抜け出れないことが魔境なのだ。
>>99 たとえば預流は、「お前には10年早い」などと表現するのと同様に、「まだ7回生まれ変わるほどたくさんの
修行が必要」というほどの意味です。
102 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 13:27:08 ID:DhWWZoiQ
>>101 現代の表現でも、「一度死んで出なおして来い」などとも言いますね。
でも別に誰も本当に死ねと思っているわけではない。転生という表現も同じことです。
104 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 13:30:50 ID:DhWWZoiQ
>>103 であるから、あなたが無理に仏教に信を置く必要はどこにもない。
弟子になって欲しいなどとはゴータマはお願いしていない!
105 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 13:31:18 ID:iVveSTIP
>>95 >私は学者ではない。他人に証明すべきアレコレと取り込む必要がない。
2chでこれ程エネルギー・時間をかけて真剣に論じるのだから勿論、他人に証明すべきアレコレは必要不可欠w
どうも宝珠愚者氏のレスは、手前勝手に受け取れますね(笑)→
>>91
>>104 ん?
私は仏教を信じてますよ。釈迦の教えはすばらしいです。
107 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 13:36:53 ID:iVveSTIP
※ 宗教者を初め、人間がいくら思考、議論、信仰しようとも、それは<人間の生物的生命の機能。>※
※ 死者には、いかなる営みも不可能である。生命を以って、「死後の生命」など思考することは、矛盾の塊。※
■ カルトは き・え・ろ!!
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| 輪廻転生・ 。 ∧_∧ いいですね。
|| 罪・・は有害!★ \ (゜Д゜,,)
||________⊂⊂ |
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧ ( ∧ ∧ ( ∧ ∧ | |
〜(_( ∧ ∧ __( ∧ ∧__( ∧∧ ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_( ∧ ∧_( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
■
http://video.google.com/videoplay?docid=1431037135738418803 ■
108 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 13:38:38 ID:DhWWZoiQ
無駄な足掻きは辞めるべきです --再掲載-- 「アーナンダよ。在俗信者のスダッタは、三つの束縛を滅ぼしつくしたから、欲情と怒りと迷い(貪り ・怒り・愚かさ)という三つの心の毒がしだいに弱くなっているので、【一度だけ戻ってくる者(=一来)】 となった。この信者はもう一度だけこの世に生を受け、苦を残りなく滅ぼし尽くしてさとりの世界に 入るであろう。」 といってるのです。「もう1度だけこの世に生を受け」とは、来世としてもう1度生まれることをいうのです。 「実にこのような修行僧は、苦難の場所に陥り、母胎から他の母胎へ、暗黒から暗黒へと(生まれ かわる)。死後には苦しみを受ける。」278 「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。 愚者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」666
>>108 論駁された内容をいくら再掲しても無駄です。
反論があるなら、論理的にどうぞ。
110 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 13:45:01 ID:DhWWZoiQ
>>109 「もう1度だけこの世に生を受け」
「母胎から他の母胎へ、暗黒から暗黒へと(生まれかわる)。死後には苦しみを受ける。」
「来世にあってはその身に苦しみを受ける。」
論駁された??
あなたは文盲ですか?
111 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/01/18(日) 13:51:19 ID:YT32QIu/
>>98 >この問題は馬鹿とは話す気がない。---以上
いやいや、貴殿は因果論と決定論をゴッチャにしている。
この誤謬がある限りは永遠に迷い続ける。
> 今まで仏典から何を学んだのか?偶然(理由が判らず逃げる)という発想は仏教にはない。
>理由なくして は起こらない。
ある野狐も、貴殿のように因果観念から抜け出せなかったんだが、
ようやくそこから脱することができた。→有名な公案です。
そのヒントというのは、まさに
>貴殿は因果論と決定論をゴッチャにしている。
ここ↑にある。
これは仏典には書いてない。
法を拠りどころとせよ(法灯明)ってことですから、
この先は貴殿次第(自灯明)。
112 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 14:06:07 ID:DhWWZoiQ
>>109 >>111 アジタ・ケーサカンバリン(六師外道/唯物論者)
「アジタによると、人間が死ぬと、人間を構成していた地は外界の地の集合に帰り、水は水の集合に、
風は風の集合に帰り、もろもろの機官の能力は虚空に帰入する。人間そのものは死とともに無とな
るのであって、身体のほかに死後にも独立に存在する霊魂なるものはあり得ない。愚者も賢者も身体
が破壊されると消滅し、死後には何も残らない。したがって現世も来世も存せず、善業あるいは悪業を
なしたからとて、その果報を受けることもない(仏教ではこのような見解を『断見』すなわち断滅論とよん
でいる)。」(「原始仏教-その思想と生活」中村 元著)
はい、断滅を説いたら終わりです。これは最も道から遠い「外道」です。これに固執するなら、それこそ
が魔境に堕ちた姿。
>>111 >いやいや、貴殿は因果論と決定論をゴッチャにしている。
>この誤謬がある限りは永遠に迷い続ける。
自己の生まれの境涯を他人や環境のせいにするべからず。
全ては自己の行為の結果に拠る。
この基本を無視すると全てが崩壊する。
113 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 14:09:23 ID:DhWWZoiQ
追記:はい、理由です。 「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。 愚者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」(スッタニパータ666)
114 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 14:23:01 ID:Kxmsg5em
>>113 現代人の知識と理性に反するするものは、すべて廃棄するのが、現代人
としての仏典の解釈のはずだよ。釈迦も、あくまで「当時の社会情勢に
おける、当時の人々」に対して説いたものであることを、片時も忘れては
ならない。それを忘れた君こそ、「文盲」なのである。
君は、妄想体験があったようだね。それだと、宗教ではなく、精神科の
領域。
>>110 それはもう説明してあげたでしょ?
あなたこそ文盲??
「もう1度だけこの世に生を受け」は「もうちょっとだけ修行が必要だから頑張ってね」
「母胎から他の母胎へ、暗黒から暗黒へと(生まれかわる)。死後には苦しみを受ける。」
は「(苦・欲を克服しないと)いつまでも煩悩・苦しみが生まれ続け、嫌な状態が繰り返し、
それがず〜っと続くよ」
「来世にあってはその身に苦しみを受ける。」は「(欲を絶たなければ)苦しむことになるよ」
というほどの意味。
116 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 14:32:11 ID:DhWWZoiQ
>>114 そういうのをダメだとゴータマは説いたの!
>>115 「もう1度だけこの世に」「母胎から他の母胎へ」「来世にあっては」
が読めないとは、さもなりな〜んw
117 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 14:35:42 ID:Kxmsg5em
>>116 >そういうのをダメだとゴータマは説いたの!
だったら、ゴータマの「自灯明」と言う言葉は、全く無意味になる。
118 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 14:42:47 ID:Kxmsg5em
>>116 >そういうのをダメだとゴータマは説いたの!
「当時の状況下の、当時の人々」に対してだろ。「現代人」に対して
ではないよ。勘違いしてはならない。
>>116 比喩を現実と混同する人って・・・・w
小学校の国語からやり直してくださいw
>>118 ブッダの教えを「当時の状況下の、当時の人々」で現代人に当てはまらないと限定するなら、
あんたにとってもブッダの教えは無意味じゃんw
まさ都合よく、これは「当時の状況下の、当時の人々」、これは「俺様に対して」、と勝手に決めるわけじゃないよね?
121 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 14:58:27 ID:Kxmsg5em
>>120 だから、現代人にとって当てはまらないものはすべて廃棄して、それでも残った
ものが、現代人にとっての真理である。釈迦の教えには、輪廻転生以外には、
残るものは何もないとでもw。だったら、仏教は無意味。
>>121 >だから、現代人にとって当てはまらないものはすべて廃棄して、それでも残った
>ものが、現代人にとっての真理である。
その根拠は?
あんたは自分に理解できないものを「現代人に当てはまらない」、
たまたま理解できたものを「現代人にとっての真理」と言ってるに過ぎないじゃん。
自分に理解できないものを「真理ではない」と断じるなら、 一切何も学ぶことはできないよ。
124 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 15:27:26 ID:9oUAoTmB
>>121 の言ってることの方が妥当性があるのは明らか。全ての経典をそのまま受け取るやつはいないだろうが。ジャータカも全て真実なのか?現代の知見から明らかに矛盾しているものは削除。お前も釈迦は空を飛び回ってたと言うくちか?
>>122
>>124 ジャータカは当時の人にとっても「物語」だよ。
俺が言ってるのは、当時の人間にとっても、現代人にとっても、真理は同じってこと。
2千5百年前も現代人も同じ。大して変わってない。
変わってないことは文献から分かる。昔の人間も今みたいに迷信的なやつもいれば
論理的なやつもいた。仏陀は迷信的な思考は当時から批判している。
>>124 「釈迦が空を飛びまわっていた」というような話は、それだけ釈迦の教えが飛びぬけたもので、
インパクトが強かったということを表現しているのであって、現代科学と矛盾してるから釈迦が
飛び回っていたなんて話は嘘なんだ、というような批判は無意味なんだよ。比喩を文字通り
現実と信じるやつと、それを真面目に現代的常識で批判するやつは同じレベルの馬鹿。
127 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 15:57:43 ID:9oUAoTmB
>>126 現代の知見に照らし明らかに矛盾があるなら、それは比喩見なす。それなら
>>121 のやつが言ってたことと大差なかろうが。
128 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 16:11:55 ID:uALBRaeV
輪廻の存在を認めないのは、どの様に解釈しても断見。 不変の主体を認めるのは、どの様に解釈しても常見。 この定義は比喩などという曖昧な解釈が入る余地は無い。
129 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 16:16:39 ID:9oUAoTmB
>>128 なら結局は無記にして回答保留。これしかないな。
130 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/01/18(日) 16:27:04 ID:YT32QIu/
>>113 > 「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。
>愚者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」(スッタニパータ666)
「業が滅びることはない」。というのも
「業が必ずもどってくる」。というのも
「それを主が受ける」。というのも
「来世にあってその身に苦しみを受ける」。というのも
全てが、【今現在においてある】という意味です。
つまり、来世というのが決定されている訳ではなくて、
今現在でしか来世はない。→これが重要です。
来世というのは、つまり未来のことでありますが、
未来というのは・・・ないんです。
しかしながら今現在においてある。
こういう意味なんですね。
131 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 16:28:15 ID:DhWWZoiQ
ジャータカは仏教逸話ね。物語として書かれたのです。しかし、何でも神秘性を排除して仏教ではなくなります。 仏教は「宗教」なのです。唯物論ではない!勘違いは辞めましょうか! 「また、このようにして心が安定し・・・堅固な不動のものとなると、比丘は思考から成り立つ身体(意生 身)を化作することに、心を傾け、心を向けます。彼はその(物質的な)身体から、別の身体、(すなわち) 形はあるが思考から成り立ち、四肢も完全にそなえ、(眼や鼻の)感覚器官もそこなわれないままの身体 をつくり出します。」(ディーガ・ニカーヤ第2/出家の功徳) この経は、肉体とは異なる別の「意生身」を意識的に創りだせる。というよりは意のままに肉体を脱する ことができると説く。 「また、比丘は心が安定し・・・堅固な不動のものとなると、さまざまな超能力(神通)に心を傾け、心を向 けます。比丘は、さまざまな超能力を体験します。すなわち、一から多になり、また多から一になります。 あるいは姿を現したり隠したり、塀や城壁や山の向こう側へ障害もなく、まるで空中を行くように通り抜け、 あるいはあたかも水中でするように大地にも潜ったり浮かび出たり、また、地上を行くように、水の上も (水面を)割ることなく歩み、また、羽のある鳥のように空中も足を組んで飛び歩き、また、かくも偉大な力 を持ち、かくも輝かしい威光を備えた月と太陽に手で触ったり撫でたりし、果ては(人が到達すべき最高の 世界である)梵天の世界にさえ、肉体を持ったままで到達します。」(同) 簡単なことだ!これらが認められない人は仏教を信奉する必要はない。誰も会員集めはしていない。 はぃ、これで終わり!
132 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 16:31:21 ID:DhWWZoiQ
デタラメ解釈は辞めましょうよ。 まだ来てないから「来世」というのですよ。そんなの当たり前でしょう! 死後に次の母胎へと宿ることをいう。それ以外に「来世」の意味はない。
133 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 16:34:40 ID:DhWWZoiQ
>>132 は、
>>130 へのレスね!
「転生はない」とは「来世」と書かれても違う意味とか・・どんな仏教書に書かれてあるの?
また、般若心経とか中論ですか?疲れる
134 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 16:35:15 ID:gy42plHV
>>128 その通り。
インド文献では比喩ははっきりと比喩と説かれます。
以下はただの誤読、あるいは曲解、会通、牽強付会。
>>115 >「もう1度だけこの世に生を受け」は「もうちょっとだけ修行が必要だから頑張ってね」
>「母胎から他の母胎へ、暗黒から暗黒へと(生まれかわる)。死後には苦しみを受ける。」
>は「(苦・欲を克服しないと)いつまでも煩悩・苦しみが生まれ続け、嫌な状態が繰り返し、
>それがず〜っと続くよ」
>「来世にあってはその身に苦しみを受ける。」は「(欲を絶たなければ)苦しむことになるよ」
>というほどの意味。
135 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/01/18(日) 16:41:14 ID:Xs51cRcj
>>132 >まだ来てないから「来世」というのですよ。そんなの当たり前でしょう!
貴殿は、当たり前のことを解っておらんのです。
悟りというのは当たり前なことを解る。ということです。
(これが実際は一番難しいのですが・・・)
つまり横眼直鼻なんですね。
「まだ来ていない」ものは永遠に来ることはない。
こんな当たり前のことでも、人は何故か解らんもんですよw
>死後に次の母胎へと宿ることをいう。それ以外に「来世」の意味はない。
認知不可なのは妄想でしかなく、
だいたい「死後」などはない。
客観的視座なら死後はあるかも知れんけど、
(これは自分以外)
自己の死後はない。
(認知不可ですから)
136 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 16:45:03 ID:eOFacxwX
137 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 16:46:11 ID:gy42plHV
>>135 >貴殿は、当たり前のことを解っておらんのです。
>悟りというのは当たり前なことを解る。ということです。
>(これが実際は一番難しいのですが・・・)
仏教のことは何も分かってない机さんが、分かったように書く罪は思いんですよ。
一応、言っときました。
138 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 16:56:45 ID:DhWWZoiQ
>>135 別にあなたの自由を誰も奪わない。
だから好きにしなさいな!w
で、誰(どんな仏教者)がそんなことを教えたのですか?
なんていう仏教書を読めば、あなたのいうことが書かれてあるの?
「般若心経からそう理解しました」とかじゃなく、
読んでいる具体的な書籍名を挙げてもらえますか?
著者名、タイトル、出版社・・
他の人に参考になるでしょう!
是非、願いします。
139 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 16:57:14 ID:exq2J+9A
ID:gy42plHVさん 大乗小乗(南伝北伝)会通の問題というのがあると、何処かでちらと聞いたのですが、会通の問題とはなんなのでしょうか?
140 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 17:00:15 ID:iVveSTIP
☆************************☆*******************************☆ . /)/) ■キリスト教の「罪の思想」と仏教の「輪廻転生の思想」は、 (・ー・)ノ 人間の「生」にとって極めて有害だから、 ゚L-J 全面的に廃止すべきもの。■ ☆************************☆*******************************☆
141 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 17:10:09 ID:DhWWZoiQ
>>135 「この世において或る賢者たちは、『霊の最上の清浄の境地はこれだけのものである』と語る。さらにか
れらのうちの或る人々は断滅を説き、(精神も肉体も)残りなく消滅することのうち(最上の清浄の境地があ
る)と、巧みに語っている。」(スッタニパータ876)
「巧み」に語っているという部分が大切ですよ。
これは、まさに今のあなたのことです。
>>137 でも警告を発していますが、この私からも繰り返しいっておきますよ!
あなたに従えば、
>>131 の経からも
ゴータマは「統合失調症(精神分裂病)」の典型症状ということですから。
聖者やゴータマの悪口は辞めるべきです・・。
「悪口を言いまた悪意を起して聖者をそしる者は、十万と三十六のニラップダの[巨大な年数のあいだ]
また五つのアッブダの[巨大な年数のあいだ]地獄に赴く。」(スッタニパータ660)
142 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/01/18(日) 17:25:58 ID:Xs51cRcj
>>141 >「巧み」に語っているという部分が大切ですよ。
>これは、まさに今のあなたのことです。
おそれいります。
>で、誰(どんな仏教者)がそんなことを教えたのですか?
>なんていう仏教書を読めば、あなたのいうことが書かれてあるの?
これは中論(龍樹・著)に詳細は書かれておりますね。
しかし貴殿は中観はあまり好まんようですが・・・
「去るものは去らない、来るものは来ない」。こう書かれてますね。
(過去・未来の否定です)
それどころか、現在まで否定しております。
(未だ来つつあるものとか、今去りつつあるものは、今ではありませんからね)
どうか参考になさってくださいまし。
(かしこ)
143 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 17:31:07 ID:gy42plHV
>>100 仮に縁起で作られたものにいつまでも執着するのを
魔境というのだよ。
あなたは、言葉の意味ばかりに執着して、
仏教徒の目的、何を為すべきかをわかっていない。
145 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 17:39:00 ID:DhWWZoiQ
>>144 >仮に縁起で作られたものに
何のことなのか、もっとハッキリと具体的に述べてもらえますか?
よく分りません。
146 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 17:39:26 ID:iVveSTIP
>>144 >仏教徒の目的、何を為すべきかをわかっていない。
多分、彼の目的、何を為すべきか・・は別なところにあるのでしょう(笑
147 :
139 :2009/01/18(日) 17:42:28 ID:l+V0zUqT
>>143 >(「会通(えつう)」とは、古い仏教の言葉で、互いに相反する二つの所見もしくは概念を、相会して疎通せしめ、一意に帰せしむるほどの意味の言葉である。
なるほど、有難うございました。
全てのものは縁起により成り立ち、 縁が無くなれば成りたたなくなるだけ。 ただそれだけのことなのに、いつまでも 1つの事象にくっつくなということです。
149 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 17:51:16 ID:Kxmsg5em
要するに、宝珠愚者は、仏教徒と偽装するクリスチャンで、「縁起・空」 を認めると、彼の「唯一人格神」や「イエス」が一瞬にして吹っ飛んで しまうのが恐ろしくて、必死になっているだけ。 この世は、共同体なのだから、自分の個人的理解だけでは、理解とは いえない。現代において、人類における共通の理解が容易に得られる のは「科学」のみ。宗教や思想は、大自然という厳然として実在する 判断基準がなく、専ら「百人百様の観念の遊戯」に過ぎないから、共通 の理解など何万年たっても不可能で、常に争いの原因になっているだけの 代物。
執着があればいつまでも輪廻の中におり、 執着が無くなれば涅槃となる。 今は断滅でなくても、 執着を無くして涅槃という断滅を目指すのが 仏教徒としてのありかたです。 こんな単純なことに長文を費やすわけがわからんわ。
151 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 18:02:43 ID:DhWWZoiQ
>>149 意味不明です。
この私の「縁起空」の理解については、
>>8 で述べています。
この私は人格神なるものは認めません。またキリスト教批判者です。
勝手なデタラメは辞めて頂きたい!
>現代において、人類における共通の理解が容易に得られる
>のは「科学」のみ。宗教や思想は、大自然という厳然として実在する判断基準がなく、
ですから仏教は「宗教」なのです。あなたがいくら粘っても無理です。
仏教の内容を勝手に改訂削除しては、それはもう仏教ではなくなる。
あなたの意図する改訂とは、唯物主義ではないか!
仏教は宗教であり、唯物主義の間違いを説くもの。
おわかり?
152 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 18:06:26 ID:DhWWZoiQ
>>149 辞書、開けます??
しゅう‐きょう〔‐ケウ〕【宗教】
「しゅうきょう」を大辞林でも検索する
《 religion 》神・仏などの超越的存在や、聖なるものにかかわる人間の営み。古代から現代に至るまで、
世界各地にさまざまな形態のものがみられる。
ぶっ‐きょう〔‐ケウ〕【仏教】
「ぶっきょう」を大辞林でも検索する
釈迦(しゃか)の説いた、仏となるための教え。キリスト教・イスラム教とともに世界三大宗教の一。人生は
苦であるということから出発し、八正道(はっしょうどう)の実践により解脱(げだつ)して涅槃(ねはん)に至る
ことを説く。前5世紀、インドのガンジス川中流に起こって広まり、のち、部派仏教(小乗仏教)・大乗仏教と
して発展、アジアに普及した。日本には6世紀に伝来。多くの学派・宗派がある。
153 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 18:11:26 ID:DhWWZoiQ
>>146 >多分、彼の目的、何を為すべきか・・は別なところにあるのでしょう(笑
そんな影でコソコソしないで、この私に明確にいいなさい!
あなたは何がいいたい?
>>151 >この私は人格神なるものは認めません。
天部の神々とかも認めないの?
155 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 18:22:17 ID:iwAK4H2P
>>150 >執着を無くして涅槃という断滅を目指すのが
>仏教徒としてのありかたです。
これは仏教ではありません。
仏教では、如来の死後は無記です。
涅槃=断滅ではありませんよ。
156 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 18:22:45 ID:DhWWZoiQ
>>149 あなたが唯物主義者なら、それもあなたの自由です。
認められないならば、何も無理にあなたが仏教を信奉する必要はどこにもない。
あなたはこの地上からあらゆる宗教を消し去りたがっているのかもしれないが、
その必要はない。あなたが信奉しなければそれで済むことだ。
何故、現代科学の時代に至っても、この地上から宗教がいつまでも消えないのか?
それは唯物論では決して説明の付かない事象(現象)が現実に起こるからに他ならない。
その目撃者、体験者が後を絶たないからです。
現代科学はまだまだ遅れており、それらに対する説明力を持たないのです。
「ある筈がない」で眼を閉じるだけだ。
勘違いは辞めたほうがいい。遅れてるのは科学の方。
新しい発見と定説の覆し--その繰り返しが科学の歴史です。
新しい発見があっても、頭の古い長老どもの保守派が首を振らない。
権威はそいつら保守派が持ってるのだよ。わかる?
158 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 18:26:14 ID:Kxmsg5em
>>151 >この私は人格神なるものは認めません。またキリスト教批判者です。
ならば、キリスト教の神やイエスの根本的批判を展開して御覧なさい。出来ま
すか?そっちの方が聞きたいw。
なお、「宗教」の定義は、定義者ごとにあると言われている。辞書の定義など
ではなく、宗教現象や宗教心理を客観的に観察して、あなた自身による定義を
是非お願いします。
>>155 如来そのものに、分別の仕様がないから無記ということでしょう。
160 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 18:30:13 ID:xtQVdlvM
>>157 肉体の断滅が全てなら、多くとも、少なくとも、仏教ではない。
161 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 18:31:27 ID:xtQVdlvM
162 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 18:32:20 ID:DhWWZoiQ
>>154 もしも、この大宇宙の摂理が神ならば、これは一神教が説くような人格神ではありません。そんな怒っ
たり喜んだりはしない。
>天部の神々とかも認めないの?
意味は二つ。神の属性としての力、作用の部分を個々の神々と見る在り方があります。それを私は否
定しませんが、それも人格神ではない。
もう一つは、人の霊的進歩に応じて強大な神通力を備わった人物においては、その人は死後、人々か
ら神々の一人としての扱いを受けるでしょう。また、人としての肉体を最初から持たない不可視の生命体
も存在する。これらは人格が個々に応じてそれぞれ違うものが備わっている。これらは、いうならば人格
神ではある。
無記で終了だろ。 「来世はあるという者もいる無いというものもいる。 そのような事に思い煩うな」 輪廻が導入されたのはもう少し後でしょ。
164 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 18:34:14 ID:DhWWZoiQ
>>157 >少なくても肉体の断滅である。
だから詭弁も程ほどにすべきです。
誰が死後における肉体の存続を述べた??
165 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 18:37:00 ID:I4slipZz
べつに輪廻転生なんて観念がなくとも、また知らなくとも、 大部分の人間は十分よく生きられる。 輪廻転生論は人間の生き方を取引化するものだ。 競馬馬の目の前にぶらさげる人参だ。 なんらの実証性もない実に低級かつ愚劣な思想であり、 精神的自由を奪い、観念による奴隷的拘束を図るカルトや権力的ご都合主義の温床だ。 絶滅されるべきである。
>>160 それが全てであるとはずいぶん乱暴ないいかたですね。
二度とこの世に生をうけないことが肉体の断滅以外のなにものであろうか?
167 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 18:43:16 ID:IQaUxKai
>>163 >「来世はあるという者もいる無いというものもいる。
>そのような事に思い煩うな」
↑これは何処かの引用ですか?
>輪廻が導入されたのはもう少し後でしょ。
↑輪廻説が導入されたのはいつ頃の話ですか?
誰がどういう目的で導入したのですか?
原始経典との整合性は?
四禅三明はどう捉えるの?
確信を持ってコメントされていますが、そのような説を何処で何方の書籍で学ばれましたか?
168 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 18:46:22 ID:DhWWZoiQ
>>158 >ならば、キリスト教の神やイエスの根本的批判を展開して御覧なさい。出来ま
>すか?そっちの方が聞きたいw。
とっくにしていますよ!私はこのスレの立ち上げ以前から、こちらで投稿していました。
これらの投稿は主に、キリスト教側からの仏教に対する誤解への解答とキリスト教の教えの間違いに
ついて述べています。まずは全部、読んでからでお願いします。30分も掛からず読めます。
(アドレスリンクと私からの投稿レス番)
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1224385381/l50 37
39-45
58-60
82-84
88-90
98-99
224-225
>なお、「宗教」の定義は、定義者ごとにあると言われている。辞書の定義などではなく、宗教現象や宗
>教心理を客観的に観察して、あなた自身による定義を是非お願いします。
「宗教」の定義ならまともな人間ならば違いはないと思いますが・・。
簡単に言うと、唯物論が説くことを否定し、死後の何らかの生命(生存)を肯定する思想です。
スッタニパータ 761 自己の身体(=個体)を断滅することが「安楽」である、と諸々の聖者は見る。 (正しく)見る人々のこの(考え)は、一切の世間の人々と正反対である。
170 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/01/18(日) 19:05:57 ID:YT32QIu/
宝珠愚者どの
>>8 >無常とは常と変成変滅する性質であり、
>輪廻している姿をいうのですよ。これが「空」の真義です。
これは大間違いですね。
「輪廻している」と仰るのなら、これは「色」にあたります。
「空」とは、「輪廻している」という主客未分(つまり分別以前)が真意でありまして、
もし「空」に意味付与するのであれば、
それは既に「色」になります。
どうか、dでも言説を垂れ流さんようお願いしますw
171 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 19:16:53 ID:vnMpkuSq
仏陀はあえて輪廻を説いてない。輪廻を当たり前の前提としてそこから独自の思想を作った。 したがって、輪廻を信じない向きには、仏陀の思想は意味があまりない。
172 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 19:26:42 ID:vA5YtIEy
前レス#5−>856
>聖者が何処にいて、誰なのか教えて下さい。
#5−>859
>ただビルマ、ネパール、インド、チベットにいるとだけ言っときます。
六神通の中の天耳通とは<あらゆることをも悉く聞きうる力、一切の世界のいかなることも聞き取る>とか。
経典の記述が事実で現在、この世界に生きておられるならばこのスレのことも周知の筈。
何故、六神通の中の神境通を使い現れて、このスレの解決に尽力されないのでしょうか?
>>66 >明確な基準はありません。
ほんとですか?信じられない。。。
六神通とかがあれば何でも出来、簡単に凡人と区別出来そうですが・・・
サイババのようにトリックを使わないで、経典に書かれているような本物の聖者ならばの話ですがw
しかし、マザーも聖者に認定されたとか聞くと・・・かなり、ややこしい(笑
>しかしある程度仏教を学んだ人なら、その言動から偽者かどうかはある程度分かります。
例えばアサハラや大川は仏教について明らかに間違った発言を繰り返していますし、自己矛盾している・・
大川は、ここでカルトと警告されていますが、オウムの場合は仏教界から
明確な批判・警告があったとは聞きませんが・・
>社会経験を積めば、言動・行動からある程度分かるようになるでしょ。
そうでしょうか。。。その上手をいくのがプロのようで老若男女から沢山の被害が既に出ていますが。
173 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 19:31:12 ID:XomlZIoe
スッタニパータ 761 自己の身体(=個体)を断滅することが「安楽」である、と諸々の聖者は見る。 (正しく)見る人々のこの(考え)は、一切の世間の人々と正反対である。 なるほど、如来はこのように考えるのですね。 業も無く、死後来世の業果も無いのならば、さっさと自殺するのが安楽=涅槃ですね。
中論ではこうですね。 第二五章 一〇 師(ブッダ)は生存(J註:原語で有の意もあるとの事)と非生存(J註:原語で無の意も)とを捨て去ることを説いた。 それ故に「ニルヴァーナは有に非ず、無に非ず」というのが正しい。
>>173 >業も無く、死後来世の業果も無いのならば、さっさと自殺するのが安楽=涅槃ですね。
暴論ですね。執着を無くさない限り、仏教は輪廻にあり続けるよ説く。
執着を絶った人は自殺も求めないですね
177 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 19:44:08 ID:EMuDmbzk
>>175 いや、貴方が言う輪廻は観念の作物でしょう?死ねば観念ごとなくなってしまうのなら、自殺が最善の方法でしょう。
>自己の身体(=個体)を断滅することが「安楽」である、と諸々の聖者は見る。
178 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 19:45:03 ID:DhWWZoiQ
>>169 これは肉体を有していることによる物質的な制約を受けているとを説いている。
そのくらい読めばわかるのこと!
>>170 >「空」とは、「輪廻している」という主客未分(つまり分別以前)が真意でありまして、
>もし「空」に意味付与するのであれば、それは既に「色」になります。
だから、「色即是空」なんでしょが!
あなたのお得意の分野でしょ。一体どうしたの?
>>174 「有」とか「無」とかいった相対的な理解を超えているといった意味です。読めば分る。だからどうした??
179 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 19:48:03 ID:qN43Bz2S
>>176 >執着を絶った人は自殺も求めないですね
いや、この世の甘美なる事を知って執着する殆んどの凡夫も自殺をもとめませんよ。
死後断滅ならば、執着があろうが無かろうが、無意味になりますよ。
>>178 >>169 >これは肉体を有していることによる物質的な制約を受けているとを説いている。
>そのくらい読めばわかるのこと!
師(ブッダ)はこのように告げられた。そうして、幸せな師はさらにまた次のように説かれた。
759 有ると言われる限りの、色かたち、音声、味わい、香り、触れられるもの、
考えられるものであって、好ましく愛すべく意に適うもの、──
760 それらは実に、神々並びに世人には「安楽」であると一般に認められている。
また、それらが滅びる場合には、かれらはそれを「苦しみ」であると等しく認めている。
761 自己の身体(=個体)を断滅することが「安楽」である、と諸々の聖者は見る。
(正しく)見る人々のこの(考え)は、一切の世間の人々と正反対である。
762 他の人々が「安楽」であると称するものを、諸々の聖者は「苦しみ」であると言う。
他の人々が「苦しみ」であると称するものを、諸々の聖者は「安楽」であると知る。
解し難き真理を見よ。無知なる人々はここに迷っている。
763 覆われた人々には闇がある。(正しく)見ない人々には暗黒がある。善良な人々には開顕される。
あたかも見る人々に光明のあるようなものである。理法がなにであるかを知らない獣(のような愚人)は、
(安らぎの)近くにあっても、それを知らない。
764 生存の貪欲にとらわれて、生存の流れにおし流され、悪魔の領土に入っている人々には、この真理は実に覚りがたい。
765 諸々の聖者以外には、そもそも誰がこの境地を覚り得るのであろうか。この境地を正しく知ったならば、
煩悩の汚れのない者となって、まどかな平安に入るであろう。
師(ブッダ)はこのように説かれた。修行僧たちは悦んで師の諸説を歓喜して迎えた。
実にこの説明が述べられたときに、六十人の修行僧は執著がなくなって、心が汚れから解脱した。
>>174 >「有」とか「無」とかいった相対的な理解を超えているといった意味です。読めば分る。だからどうした??
誤りです。生と死などの両極端を捨て去ることであって、理解しないということではない。,
182 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 20:02:55 ID:DhWWZoiQ
>>170 >これは中論(龍樹・著)に詳細は書かれておりますね。
だから・・「中論」とか何々教・・とかいわず、
あなたが読んでいる解説書や注釈書の具体的な書籍名を挙げてもらえますか?
どんな書物にあなたの主張を支持する見解が書かれてあるのか?
著者名、タイトル、出版社・・ 教えてもらえないのですか?
>しかし貴殿は中観はあまり好まんようですが・・・
言葉、遊びに陥りやすくなるからね。
いくら読んでも実際的な進歩には殆ど役立たない。時間と労力の無駄。
龍樹信奉者にはすまない・・ただの私見です。
183 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 20:16:45 ID:vA5YtIEy
■今の日本の現状を見ても明らかなように、 宗教を利用したがっている人間は沢山いますよ。 釈尊入滅後100年を経て経典は編纂されましたけど、この約2400年の間にはそういう輩 もいたわけで、書かれていても鵜呑みにはできませんですね。(釈尊が空中を飛ぶ話もある) // |ヽ\ / / | ヽ 人 ^Y⌒Y⌒(__) ||,∧(____) ||;;;;::::・∀・:;ヽ <■ もちろん、全ての宗教は本質的には【マイコン】【洗脳】 から切り離せない。■ ,Jl;;;::::;;;:::::::;;;:;;;:ヽ ちなみに極楽浄土などの「浄土」という概念は、本来はあらゆるとらわれ /;;⊂::::▲ ▲ ▲ヽ 解き放たれた状態を指すのであって、輪廻ではありません。 i;;;::::::;;" .▲ ▲ ▲.i |;;;;;:::::i l .ヽ;;;;;;; / .\;;;;;;;;;;;:::::::/ ■ 確かに経典の中には輪廻を説くものもあるのです。 どういうことかというと、輪廻を自明の理と考えているインド人にいきなり「無我」を説いても受け入れてくれません。 したがって一旦、輪廻を肯定した上で、徐々に「無我」へと導くように説いたためのことです。★☆
184 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 20:18:56 ID:DhWWZoiQ
>>180 あなたは私に何がいいたいのか、自分の言葉でいいなさい!
「764 生存の貪欲にとらわれて、生存の流れにおし流され、悪魔の領土に入っている人々には、この
真理は実に覚りがたい。 」
ということは、肉体生命を絶対視していないことを示すのです。であるから、
「761 自己の身体(=個体)を断滅することが「安楽」である、と諸々の聖者は見る。 (正しく)見る人々
のこの(考え)は、一切の世間の人々と正反対である。」
は、肉体を有していることによる物質的な制約を受けていることを説いているのです。
つまり、世俗の一般的な考えでは肉体生命が最高のものであり、これを失うことを最も大きな損失である
と見なす。しかし、真の賢者はそうではないということ。それは、この私がここで繰り返し述べたことです。肉
体生命とて絶対視しないのだと。これが唯物主義には考えられないことなのですよ。
>>181 また、詭弁ですか?
「生と死などの両極端を捨て去ること」--だから同じことです。
捨て去るというのは適切ではなかったかもしれません。 むしろ、生、死などの観念に手をつけないということでしょう。 理解するのは前です。実践するのは後です。
186 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 20:28:12 ID:DhWWZoiQ
>>172 >この世界に生きておられるならばこのスレのことも周知の筈。
>何故、六神通の中の神境通を使い現れて、このスレの解決に尽力されないのでしょうか?
>
>六神通とかがあれば何でも出来、簡単に凡人と区別出来そうですが・・・
当然、大覚者はどこで誰が何を語り、2CHでもどんな議論や投稿がされているのか全てご存知ですよ!
全部、お見通しです。
しかし、自分自身で考えたり行動していくことが当人の進歩なのです。であるから、いちいち神通力で登
場されてそれを示したりはしない。我々、本人にとっての進歩に役立たないからです。基本的には・・。しか
し、ごくごく稀にはそういうことも起こる。それを人々は驚嘆の声を上げて奇跡と呼ぶのです。
187 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 20:30:16 ID:DhWWZoiQ
>>185 >理解するのは前です。実践するのは後です。
この部分だけに同意します!
188 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 20:37:23 ID:gy42plHV
189 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 20:43:42 ID:9aGi8SEk
190 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 20:47:00 ID:9aGi8SEk
ID:xoFvby+h あんたまさか。。。。
悪い、めんどくさいので、サイトからコピペしたんだw 私がオウムでないことは、私の以前、以後の発言からわかってもらえるでしょうが。
192 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 21:00:39 ID:DhWWZoiQ
>>189-190 なんでこのサイトがオウムなの?その根拠は??
勝手な決めつけは良くないのではないか!
>>174 この投稿を見てから、
恐らくここだろうとすぐに分ったので、この私も確認のためにここのウェブを開いてレス投稿したのです。
で、このウェブサイトの一体、何がオウムなの?何がどう変??
193 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 21:01:29 ID:uALBRaeV
>>191 うん、要注意人物であることはわかった。
私は禅に近い人間です。 禅者が法師に理論で勝つのは無理そうなので、 失礼させてもらいますね。
195 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 21:06:44 ID:vA5YtIEy
>>186 あはは・・・(笑)ヽ(^。^)ノ
クリ達が、神の代弁をするのとそっくり〜、
あなたは、仏陀や聖者の代弁が出来る程、どこでそんなに急にお偉くなったのですか?
前レスなどと、言っていることが統合されてませんね(笑
殆ど、隠しようも無く宗教指導者さんですねw
個人的には、昆○氏に似てる気がしますが・・・どうせ言葉では否定するでしょうw(笑
では、お先に失礼、皆さん、オヤスミ〜ン☆♪〜(。・_・。)ノ
196 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 21:14:12 ID:PjSz2gOi
>>194 いいよ別に、レッテル貼られるのは、だれでも嫌だもんね。
内容に関係なくレッテルは、誰にでもどの様な理屈にも貼り付けることが出来る。
197 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 21:16:54 ID:UdEybeOS
>>194 禅者でも、観念ではない業報輪廻を説いていたことをお忘れなく。
198 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 21:29:43 ID:DhWWZoiQ
>>194 >私は禅に近い人間です。
ふーーむ。ここのサイトの様子を見てると熱心に投稿してくる断滅仏教徒とは、どうやら「禅」が中心な
のか?私は日本の宗派に興味がないものであまり詳しくないのです・・。
因みに私は、各宗に転生に対する見解について質問状を送信していますが、どこもかしこもビビリまくっ
て未だに返信してきませんね(爆) これまで直接電話の質問で明確に返答してきたのは唯一、禅の「黄
檗宗」(おうばく)だけでした。確認先は「萬福寺」です。
最初、電話に出た担当者ではなく、私からの「宗派としてのどこに出しても困らない統一見解を求む」とい
う問い掛けに応じて、途中から電話の換わった偉そうな高僧(年齢も増してる)が、少〜し間を置いてから
「ない!!」と語気を強めてはっきりと宣言しました。かなり力が入った大きな声でしたねw
「黄檗宗」の解答
-----転生というものはない!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%AC%E7%A6%8F%E5%AF%BA >>195 また、あなたは書き逃げオヤスミ〜ン☆♪〜(。・_・。)ノ か?
>あなたは、仏陀や聖者の代弁が出来る程、どこでそんなに急にお偉くなったのですか?
>前レスなどと、言っていることが統合されてませんね(笑
何が〜??それに、それくらいのことなど分るに決まってるでしょうが!それに私は時空を超えた存
在に出遭ったことがあるからね。全てお見通しであることがその体験で理解したのです。宗教の絵空事
ではなかった!
>殆ど、隠しようも無く宗教指導者さんですねw
だから、ただの会社員だって!トヨタの打撃で仕事が減ったから、こうして投稿してるw これじゃ〜ホント、
いよいよ山林に篭るしかない(笑)
輪廻転生という「もの」はないですねw 輪廻転生は「もの」では無いからね。 これが禅の見解ですよ。 じゃあ本当にこれで。
200 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 21:54:24 ID:DhWWZoiQ
>>199 詭弁はいいよ!
では、「転生はない」だな。
禅って、こんな言葉遊びの詭弁の宗派だったのか?
私はこれまで、最もゴータマの思想に近い大乗だろうと勝手に思っていたのから、
このスレで禅の信奉者たちに接して、ほんとガッカリしています・・。
一休、宜しくトンチ問答ばかりだ。
幻滅した・・・。
201 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 22:03:57 ID:DVIdRjtg
>>188 >J註って誰の註ですか?
そこに付いている注釈って間違っていますか?
202 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 22:30:31 ID:Kxmsg5em
>>168 > 「宗教」の定義ならまともな人間ならば違いはないと思いますが・・。
>簡単に言うと、唯物論が説くことを否定し、死後の何らかの生命(生存)を
>肯定する思想です。
死後を思考するのは、生命の機能。その生命が「失われた」後に、何らかの生
命(生存)を肯定するのは、明らかに言語矛盾。
それに、死後に生命(生存・来世)の存在を肯定することこそ、まさに「唯物
論」。唯物論とは、人間の生命を離れた事物や世界の存在を「否定」するのだよ。
203 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 22:36:35 ID:MscHMihF
>>202 >それに、死後に生命(生存・来世)の存在を肯定することこそ、まさに「唯物
>論」。唯物論とは、人間の生命を離れた事物や世界の存在を「否定」するのだよ。
しばしば、このカキコミを拝見しますが、さっぱり要領を得ません。
私がバカなのか、バカにでも解るように説明してください。
204 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 22:44:00 ID:gy42plHV
>>201 いえ、訳が中村先生の『龍樹』で、註などなかったので
誰の註かと思っただけです。
205 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 22:44:44 ID:Kxmsg5em
>>203 極く簡単に言えば、死ねば2chに書き込みが一切出来ない、というこ
とだよw。
思考も、知覚も、認識も、すべて、身体に宿る「生命」の機能。死とは、
生命機能の不可逆的停止をいう。生命機能が停止した後に、一体どうや
って死後の世界を認識するのかね。
206 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 22:48:18 ID:DVjYGOY+
>>205 いえいえ、要領を得ないのは↓の文章ですよ。
わかりやすい日本語にしてください。
>それに、死後に生命(生存・来世)の存在を肯定することこそ、まさに「唯物
>論」。唯物論とは、人間の生命を離れた事物や世界の存在を「否定」するのだよ。
>>206 この物質世界の延長みたいなものを死後にもあると想定するのは、唯物論だってことだろ。
208 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 22:56:51 ID:jt6B8odn
>>207 「死後の生命の肯定=唯物論」と前段で定義しておいて
「唯物論=死後の生命の否定」と亦定義しなおしている
何が言いたいの?
209 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 22:58:33 ID:Kxmsg5em
>>206 唯物論は、人間の思考、知覚、認識は、すべて、物質としての人間の
身体に宿る生物的生命の機能だと考える。死んで身体が腐敗し、又は
灰になれば、思考、知覚、認識が不可能になるから、死後の世界の思考、
知覚、認識も不可能になり、従って、死者には無関係。
人間の思考、知覚、認識を離れた物や世界が実在すると考えることこそ、
まさに「唯物論」ではないかね。
210 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 23:08:15 ID:DhWWZoiQ
>>205 >>209 最初から肉体生命、以外の意識を述べているのですよ。
つまり、意識とは脳活動とイコールではない、ってこと。
>生命機能が停止した後に、一体どうやって死後の世界を認識するのかね。
これは、脳細胞が消滅しようと意識はある、というお話ですよw
肉体亡き後の意識はまさに死後世界の認識に他ならない!
笑える。くっくっ
211 :
神も仏も名無しさん :2009/01/18(日) 23:08:52 ID:LMKq0HLt
>>209 唯物論は、死者には無関係。
と、しながらも
死後の世界観こそ唯物論
としている。
摩訶不思議な文章。
212 :
宝珠愚者 :2009/01/18(日) 23:43:20 ID:DhWWZoiQ
「唯物論」の語句の使い方が間違ってるのかな?
唯物論(ゆいぶつろん)
materialism [英語]
matrialisme [フランス語]
Materialismus [ドイツ語]
科学主義 唯物論の根本主張は「存在するものはすべて物質的である」ということであるが、「物質」
とは何かという点については、さまざまの立場がある。「物質」の特質としては多く、質料、不可入性、
慣性などと一般に自然科学的に記述され、規定されるものが考えられる。唯物論者はおしなべて、その
時代の自然科学の成果をもって哲学的な立場の根本に据えるという「科学主義」の態度をとっている。
唯物論哲学は、この自然発生的な唯物論から出発し、それを理論的に基礎づける。唯物論は、世界
について物質が第一次的で、精神・意識は第二次的であり、物質としての世界は時間的にも永遠で無
限だとし、なんら神というようなものによって創造されたのでなく、それ自体で存在し、精神・意識といわ
れるものは物質に基づいて成立すると説く。
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/~funatoka/pavlov/materialism.html
213 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 00:20:04 ID:uJ0jdf7I
・華厳宗/子安山帯解寺 ・天台宗/比叡山延暦寺 ・和宗/四天王寺 ・法相宗(唯識宗)/興福寺 ・聖徳宗/法隆寺 ・北法相宗/清水寺 ・律宗/唐招提寺 ・臨済宗/妙心寺 ・曹洞宗/宗務庁 ・黄檗宗/萬福寺「ない」 ・日蓮宗/久遠寺 ・融通念仏宗/大念仏寺 ・時宗/清浄光寺 ・浄土宗/知恩院 ・浄土真宗大谷派/東本願寺 ・浄土真宗本願寺派/西本願寺 ・真言宗/金剛峯寺 ・真言律宗/西大寺 多分、これで全てかな?大きな宗派には全て質問状を送信したが、何処も彼処も気付かぬ振りして無 視しようとしいているようです。大体、日本の僧侶の意識レベルが見えていく・・。 あるところは電話で「それは出版されるのですか?」とビビッている・・。それに比べれば、黄檗宗/萬福寺 の高僧は偉かった。キッパリと返答したからね!その確信に満ちた姿勢については認める。
>>213 黄檗宗の高僧は「(答える気は)ない!」と言ったんだよw
意識や感情が脳の活動の副産物であることは、脳損傷患者を見ればわかる また、意志が脳の活動の後に生じることからもわかる。
216 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 01:18:59 ID:SMpTDGGp
アジタ・ケーサカンバラの諸説は、仏教的立場からは順世『外道』と呼ばれるが、 人生論的には<生きている間を悔いなく生きる>と言う当然の主張であって、 この観点から最も先鋭的な唯物論的革命的現実批判論だった。 バラモン連中が最も怖れたのがアジタだった。 インド的エピキュリアリズムであって、六師外道の中では実は最も人気があったからだ。 輪廻転生論のごときカースト制肯定の奴隷制強要バラモン的保守反動反革命イデオロギーではない。 言っておくが、輪廻転生論はまさしく政治的イデオロギーそのものなのだ。 現代においても、階級固定化機能を果たすことはいうまでもない。 毎年数万人の自殺者を出し、生きる希望を奪う派遣労働の日本の現状、 懸命な修行を続けながら中国兵に惨殺されるチベット人、 アフリカ、北朝鮮の飢えたる民、虫けらのようにイスラエルに惨殺されるアラブ難民etcに対して、 前世の祟りだ、自業自得だという言葉を投げつけて来い。 独裁権力、総資本、カルト宗教主、日本のクソ公務員は高笑いして輪廻転生論万歳を叫ぶだろう。
217 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 01:27:16 ID:uJ0jdf7I
>>216 >輪廻転生論のごときカースト制肯定の奴隷制強要バラモン的保守反動反革命イデオロギーではない。
>言っておくが、輪廻転生論はまさしく政治的イデオロギーそのものなのだ。
間違い!輪廻転生を説くゴータマはカーストを否定して万人平等を説いた。
>前世の祟りだ、自業自得だという言葉を投げつけて来い。
チベット国で「自業自得だ酷い思想だ!」などと民衆が喚いてるか?w
218 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 01:31:00 ID:uJ0jdf7I
>>216 輪廻転生は原因と結果の法則であり、自己の行為の結果が自分自身に課せられるという、
つまり完全なる平等の示すものです。全て自己責任ね-他人や周囲のせいにはしない。
「自己の不徳の致すところ」という言葉が真実を表している。
運も実力の内とはこのことです。
219 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 01:31:24 ID:SMpTDGGp
>>217 おまえが>前世の祟りだ、自業自得だという言葉を投げつけて来い。
220 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 01:34:39 ID:SMpTDGGp
自らの言説の世俗における政治的意味機能を考えない奴は、 無責任すぎると言っている。 輪廻転生を説くことと、四姓平等とは完全に矛盾する。
221 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 01:44:47 ID:SMpTDGGp
まさしく世俗的な政治的経済的社会的構造問題を、 輪廻転生論ですり替え説明するとは発想において愚劣で醜悪すぎる。
222 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 01:50:36 ID:SMpTDGGp
ブッダが馬鹿でないなら、輪廻転生論と四姓平等論とは 絶対に中核教義として平行して説くことは出来ない。
223 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 01:52:15 ID:SMpTDGGp
返答がないので、寝る
224 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 01:59:06 ID:uJ0jdf7I
>>221 「紀元前5世紀の仏教の開祖であるゴータマ・ブッダは、カースト制度に強く反対して一時的に勢力をも
つことが出来たが、5世紀以後に勢力を失って行ったため、カースト制度がさらにヒンドゥー教の教義とし
て大きな力をつけて行き、カースト制度は社会的に強い意味を持つようになった。」
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
>>219 >おまえが>前世の祟りだ、自業自得だという言葉を投げつけて来い。
生まれながら悲惨な境涯にあって苦悩してる人のところへ、こちらからわざわざ出向いて告げてくる
必要性はない。前世の業という思想については地の果てまで知れ渡っている。後は本人の自覚次第
でしょう。それだけのことです。認める人はわざわざ言われなくても自覚してる。この私もそう-たとえ自
分がどんな状態で生まれようが、それを自業自得として受け入れ、周囲に原因を擦り付けて責めない。
私自身の前世の行為、それ如何に応じてそのような家庭へは転生しないで済む筈だったからです。
輪廻についてはこれで終了 輪廻はサンスクリット語でサムサーラ。流れるという意味。古い時代から「世の中」・「世界」という意味に使用されており、 「生まれ変わる」と訳すのは間違い。 中村元、『仏教語大辞典』
wikiの記述 仏教においても、伝統的に輪廻が教義の前提となっており、輪廻を苦と捉え、輪廻から解脱することを目的とした。 仏教教義では輪廻において主体となるべき我、永遠不変の魂は想定せず(無我)、主体の存在しない、 無我だからこそ輪廻という現象が成り立つとしている。 この点で、永遠不滅の我(アートマン)を説く他のインドの宗教と対立している。 上座部仏教の見解では、原初的な「再生」ではなく、「輪廻」という概念を、はじめて完全に持ったのは釈迦である。 当時の一般的な思想において、輪廻が通説となっていたわけではなく、当時のバラモン教には輪廻という概念はなかった。 理由としては、仏教経典においては三つのヴェーダ聖典までが記録されており、 他にも当時の様々な自由思想家(六師外道)の存在も記されているが、 ウパニシャッド文献については全く記述がないことがあげられる。 仏教における輪廻の定義とは、単なる物質には存在しない、認識という働きの移転である。 生命に永遠不滅の霊魂は存在せず、また、生命自体も、物質と様々な認識機能のあつまり(五蘊)であり、 自我とはそこから生じる錯覚にすぎない。それゆえ輪廻における、単立常住の主体(霊魂)を否定する。 輪廻のプロセスは、生命の死後に認識のエネルギーが消滅したあと、 別の場所において新たに類似のエネルギーが生まれるということである。 このことは科学のエネルギー不滅の法則にたとえて説明される場合がある。 この消滅したエネルギーと、生まれたエネルギーは別物であるが、心の流れとして一貫している。
これが輪廻という現象である。また、このようなプロセスは生命の生存中にも起こっており、 心とは、単なる認識の流れにすぎない。それゆえ、仏教における輪廻とは、 心の生滅全体を説明する概念であり、単なる死後説のひとつではない。 一方、現代の仏教者、僧侶、仏教研究者のなかには、「釈迦は輪廻説を前提としておらず、 インドに古代から信じられて半ば常識化していた輪廻を直接的に否定することをせず、 方便として是認したに過ぎない」と主張する者も少なくない。 新仏教運動の開祖、ビームラーオ・アンベードカルはブッダが輪廻転生を否定したという見解を持つ。 この解釈はアンベードカルの死後、インド新仏教の指導者となった佐々井秀嶺にも受け継がれている 「輪廻」は、「業」や「縁起」と共に釈迦の教説の根本をなしているため、釈迦が輪廻を積極的に否定したとは考えられない。 また、科学に近い唯物論を説き、輪廻を否定したアジタ・ケーサカンバリンは、 原始仏典において、誤った見解をもつ思想家である、六師外道の中に入れられていることも考慮すべきである。 後代における、教義の発展としては、世親(ヴァスバンドゥ)の『倶舎論』で、地獄・餓鬼・畜生・人・天の五趣(五道)が説かれ、 命あるものは、この五趣を輪廻するものとされた。後に世親の五趣に阿修羅が加わり、 これらの地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天上道を六道と呼び、このいずれかを輪廻するといわれるようになった。 さらに後代に至ると大乗仏教では、六道輪廻を超越した上に、 縁覚・声聞・菩薩・如来の世界があるとして、六道とあわせて十界を立てるようになった。
228 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 04:20:34 ID:8arNfig4
誰でも書き込める、従って、どこのウマの骨が書いたかも分らない、無責任 なWikiなど引用しないで、現実の観察に立脚して、「自分の頭」で考えよう。 他人の見解にひたすら依存する姿は、醜悪そのものである。
229 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 04:31:19 ID:uJ0jdf7I
>>225 >輪廻についてはこれで終了
はぃ、ちょっと待った!!
ほ〜う!同じ中村氏でも随分と主張見解が違いますね。こちらの著作ではそうはなっていない。また、
>>226-227 「当時の一般的な思想において、輪廻が通説となっていたわけではなく、当時のバラモン教に
は輪廻という概念はなかった。」という wikiの説明とも異なります。
しかしながら、一応、こちとら天下のNHK/FM放送にて12回に渡って、これこそが原始仏教であるとして
一般国民に向けて中村氏が解説した内容なのですが・・さて。
「ただインド人の場合には、生死感が業及び輪廻転生の思想と結びついている。人間のみならず一切
の生きものは、死後にどこかの世界で、何らかの生きものとして再生する。この世においてなした行為の
善業および悪業の強度および量のいかんに応じて、死後のありさまが決定される。それはこの世におけ
る行為に対する応報である。そして応報としてのこのような運命を亨受しつくしたならば、その生存が終わ
って、また次の生涯が始まり、あらたな運命が展開していく。このようにして輪廻の進行は、ついに尽きる
ところがないのである。
このような考えを受けて原始仏教においても、人間が生まれ老い死ぬこと、そしてこの過程を無限に繰
り返すこと、---それを「輪廻」(流転、生死)とよんでいた。人間がこの世に生まれて来る前に母胎の中で
経過する五つの状態(胎内五位)もすでに考えられていた。それはインド医学において一般に想定してい
たものであったが、このような早い時代にこの思想は仏典のうちに反映していたのである。
この輪廻の生存は恐ろしいものである。ときには輪廻の生存を、波濤・渦巻など水の動揺のある恐ろし
い大海に譬えていることもある。この輪廻のすがたを如実に知った人が、ブッダ、目覚めた人(buddha)で
ある。」(「原始仏教-その思想と生活」中村 元著/NHKブックス)
230 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 04:32:10 ID:uJ0jdf7I
>>225 >輪廻はサンスクリット語でサムサーラ。流れるという意味。
↓
「ときには輪廻の生存を、波濤・渦巻など水の動揺のある恐ろしい大海に譬えていることもある。」
(「原始仏教-その思想と生活」中村 元著)
>>228 うーむ。私もかなりwikiにはお世話になっていますが・・しかし、あなたの発言には暫し尊敬しました!
231 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 04:56:21 ID:uJ0jdf7I
>>225 質問です。
その辞典はあなたは自分で持ってるのですか?
>輪廻はサンスクリット語でサムサーラ。流れるという意味。古い時代から「世の中」・「世界」という意味に
>使用されており、「生まれ変わる」と訳すのは間違い。
と記述した文章の全文が、その辞典からの抜粋転載そのものですか?それとも、『「生まれ変わる」と訳すのは間違い。』というのはあなたの言葉ですか?
232 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 05:00:29 ID:AFprqjMo
バラモン教は輪廻を前提にしているからカースト制がある。 すなわち、前世で悪いことをしたからシードラ(奴隷)に生まれかわったとされ、 差別を肯定する。仏教はそれを否定することから始まった
233 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 08:11:06 ID:rjUiiSpo
>>232 もっと勉強しなさいよ(アキレタ
時系列では、アーリア人がネイティブを治めて支配階級が出来上がった後に輪廻論が発生してきた。
支配体制を維持するためには、支配者にとっても、あの世でガラガラポンと入れ替えがあっては困るわけだ。
後に輪廻論がカーストによるストレスのガス抜きという思わぬ副産物があったとしても、貴方達の言う合理的思考が出来ない古代人がガス抜きのための嘘説を本気になって支配階層の人達や子孫に教えをたれるのはおよそ理屈に合わない。
>>33 >輪廻が社会に浸透?本気で言ってんのか?「明日、地球が消滅するとしたら、
>地球上の人間はいったいどこに転生するのか?」このような誰もが普通にもつであろう
>基本的な疑問にさえ答えられない輪廻思想が浸透などするはずもない
これを突き詰めると、宇宙が滅んだ後はどうなるということになる。
ま、輪廻して、再び新しい肉体が再生できる土壌が無くなれば、輪廻する主体は
そうなるのかだと言う話だが、答えは簡単だ。それまでに業法輪廻の鎖を断ち切れず
真実の自己を見出せなかった愚か者は、ゲームオーバー。行き場の失った業は、
きれいさっぱり、「無」となり、消え去るのみだ。これをキリスト教では、第二の死と呼ぶ。
これは完全な「無」。完全な滅びだ。こうなってからでは全ては手遅れだ。失った物は、
もう取り戻せない。
人よ。たとえ全世界を手に入れようとも、真の命を失えば、いったい何の得があると
いうのか。それを取り戻すのに、いったいいくらの代価が必要なのか。
全てを失ってからでは、もう手遅れなのだ。だから、人よ。一番大事なものを失ってはならない。
命とは、かけがえの無いものだから。
唯物論者は説く。一度限りの人生だから、今の生を悔いなく、精一杯生きろ。と。
だが真理を悟る者はこう説くだろう。
おぉ、この世はなんと美しい。人の命とは、甘美なものだ。
だからこの掛買いの無い、大切なものを失ってはならぬ。決して失ってはならないのだ。
だからあなたがたも、掛買いの無いこの大事な命を失わないよう、今生を無駄に生きるのではなく、
真理を求め、真理(真の命)に至るよう、真理に即した生き方で、精一杯生きなさい。
あなたの今生の生を無駄にしてはいけない。
智慧のあるものならどちらが正しく、どちらが本当の自分の利になる生き方かを知るだろう。
>>78 >中道は、どこへ行った?
だからよ、おまえらの中道(中論)を使ったただの言葉遊びでしかない
腐った詭弁は、明確な答えを与えな不可知論で、ゴータマははっきりと
外道だといったんだよ。
おまえらは何度言ってもわかんねぇんだな。、我見が強いのは、我執の強さの
現れ。どうみても、原始経典を読めば、ゴータマは業法輪廻を説いているのに、
その実、言葉遊びでしかない屁理屈こね回して、言っていないことにしてしまう君らの
我の強さには恐れ入る。ここまで我が強いと、吉外だよ、吉外。
我の強い人ほど、真理からは遠くはなれたところにいる。
我の強い人は助からないよ。気の毒だが、そういう法則なのだから仕方が無い。
236 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 08:36:20 ID:GfgkxjmD
☆********************☆****************☆******************☆ ■ 同じことの繰り返しばかり言って皆、迷惑で〜す ■ 人 (__) (__) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (∩・∀・)< もしもし?宝珠愚者・カラスを至急病院へ □……(つ ) \______________  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ☆*********************☆***************☆*******************☆
237 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 08:39:21 ID:GfgkxjmD
>>218 >輪廻転生は原因と結果の法則であり、自己の行為の結果が自分自身に課せられるという、
つまり完全なる平等の示すものです。全て自己責任ね-他人や周囲のせいにはしない。
完全なる平等?・・・どこが?・・・そんなにはっきり断定出来るなら証明してごらん!!★☆
最初から同じことのレスの繰り返しばかり、夢遊病者のように繰り返し意図的に潜在意識に
マイコン・洗脳しようとする企み
↓
これが宗教セールスマンではないと言ったって・・・
笑える。くっくっ
>>216 >>219-223 氏に賛成!!
238 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 08:41:13 ID:SMpTDGGp
以下に対する有効な反論はまったくなされていない。 220 :神も仏も名無しさん:2009/01/19(月) 01:34:39 ID:SMpTDGGp 自らの言説の世俗における政治的意味機能を考えない奴は、 無責任すぎると言っている。 輪廻転生を説くことと、四姓平等とは完全に矛盾する。 221 :神も仏も名無しさん:2009/01/19(月) 01:44:47 ID:SMpTDGGp まさしく世俗的な政治的経済的社会的構造問題を、 輪廻転生論ですり替え説明するとは発想において愚劣で醜悪すぎる。 222 :神も仏も名無しさん:2009/01/19(月) 01:50:36 ID:SMpTDGGp ブッダが馬鹿でないなら、輪廻転生論と四姓平等論とは 絶対に中核教義として平行して説くことは出来ない。
無我説を誤謬している似非仏教者がまた絡んでくると思われるので もう一度言っておく。何度も言うが、輪廻する主体は、今の私を認識している いまの意識ではない。こんなものは、今の私の身体が滅べば、共に滅びる。 今の私を認識している記憶が消え、いったん意識が断絶されれば、今の私の 肉の自我も消失する。では回っているのはなにか? それは行いと結果である、業である。 もちろん、この業とは、行いと結果という二項からなり、また、この物質世界と 縁起してr初めてなる、それ単独では成り立たない、主体性の無い、無自性な空だ。 もちろん主体性はないのだから、アートマンとは呼べない。この業も、所詮は 宇宙があるから存続しているのであり、この宇宙が滅びれば共に滅びる性質のもの。 決して恒常普遍のものでは無い。 人は、生まれもって性質のいい者もいれば、悪い者もいる。 前世の記憶は引き継がれないが、この業は引き継がれる。 今の自我は引き継がれないが、今の性質は引き継がれるのだ。
240 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 08:51:05 ID:SMpTDGGp
>>239 >前世の記憶は引き継がれないが、この業は引き継がれる。
>今の自我は引き継がれないが、今の性質は引き継がれるのだ。
地獄の閻魔様が仕分け判定でもするのか?w
誰が決定するのだ?
おまえの一元論的『神』か?
いそがしいこったw
おれはアホだから、誰にでも判るように具体的に証明してくれよ。
身勝手な抽象観念論にはアキアキしているんだ。
カルトの常套手口だからなw
241 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 08:51:48 ID:DGh4eyDB
>>238 人は生まれもって、金持ちの家に生まれ、何不自由なく暮らす者もいれば、
貧乏な家に生まれ、飢えと物質的な恵みの乏しい環境の中暮らす者もいる。
また、人は生まれつき、容姿端麗な者もいれば、
生まれ付いての醜い容姿の者もいる。
また、人は五体満足生まれ、健康に生まれる者もいれば、
生まれつき障害を持ち、生まれて来る者もいる。
これらは一見不平等に見えるが、平等なのだ。
人は当初、大変な財産を持って生まれる。だが、この世界の生において、
その財産を使い果たすと、もういい結果には恵まれない。
では財産を積むにはどうすればいいのか?それは徳を積むことだ。
あなたが他人に善いことをしてあげると、それはあなたの財産と成る。
それは善い果報となり、あなたに報いてくれるだろう。
そしてあなたが真理を悟り、その果報を、自分の為に使うのでなく、他の人達の為に
使い、肉の自我、肉の自分を捨てるのなら、あなたが真の幸福を掴むだろう。
今障害を持ち、また不幸な境遇の元生まれてきた人。
あなたがたは悲しむことは無い。あなた方は今、自分のまいてきた負の業の清算を
しているのだ。だから喜びなさい。大いに喜びなさい。そしてあなた方は
もう、罪を起こすことなく、善を成して生きなさい。そうすればあなた方は真の幸せを掴む。
泣いている者は幸いだ。あなた方は笑う時が来るだろう。だからもう罪を犯すな。
今の境遇を恨むことなく、善を成し生きなさい。そうすればあなたは、報いられる。
この世は一見、不平等に見えるが、本当は、平等なんだよ。
>>241 どこが断滅論だ?
おれは業はいずれは滅びるものだと言っただけだ。
244 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:08:03 ID:SMpTDGGp
アラブ難民にとってはイスラエルの権力者を暗殺することは、 『徳を積む』ことですよね? 十字軍は神のための正義の殺人部隊ですよね? 善悪って相対的な問題ですよね?
>>240 お前は人の話を理解しない。
というより、理解しようとしない。そういう人との話は不毛だ。
勘違いするなよ。俺は聞く耳の無い者に語っているのではない。
聞く耳のある人に語っているのだ。
お前が何を選択しようと、おまえの勝手。別に俺の考えをおまえに
押し付けたりはしない。だからおまえも、お前の価値観を他人に押し付けるな・
報いるのは根源であり、我々は本当はその根源と一つだ。
他人にしたことしなかったことは、全て自分にしたこと、しなかったkと。
それらの行いは、全て自分に帰ってくるのは、当たり目の道理なんだよ。
業法輪廻は、だれそれが報いると言うのは正確な表現ではない。
それはあくまで、法則なんだよ。
246 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:11:04 ID:SMpTDGGp
>>242 なんらの有効な反論にはなっていませんよね?
247 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:12:16 ID:SMpTDGGp
だから具体的に実証しろって!いってるだろうが!!
>>244 それは違う。
他人を殺す者は、自分自身を殺している。
また、自分を殺す者は、他人を殺し。そして自分自身を殺している。
人殺しは生きない。死人のままだ。
何が善で、何が悪かは、真理を悟るとよく理解するだろう。
勝義の善とは、世俗の善とは違う。社会科の先生が教える、その時代、時代の価値観
によりころころ変わる、世俗の善悪とは意味が違うんだよ。それはいつの時代でも
善であり、いつの時代でも悪である。もちろん悔い改めることなく、悪を成し続ける者は
いずれは滅びる定め。なにが善で、何が悪かは、真理{一」を悟れば、全てを悟る。
おまえが他人に成した行為は、全て自分自身に成した行為なんだよ。それは全ての
自然に対する行為も、同じことだ。おまえの成した行為は、全て報いとなり、お前自身が
受け取ることになる。
>>247 だからさ、それは他人が証明できるものではなく、自分自身で確かめるしか
無いと言ってるんだよ。他人が証明しようの無い事柄を、猜疑心の強いお前のような
馬鹿にいくら言っても無駄だから、おまえのような馬鹿相手には、ゴータマは
無記を通してたんだよ。これを待機説法と呼ぶ。証拠に他の弟子達には、
形而上の事はいくらでも語っている。おまえらはスッタニパータも読んだことが無いのか?
読んでも、己のでっかいエゴと言うフィルターを通してしか読まないから、書かれている
内容も、素直に読めないんだろう。
250 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:20:12 ID:i/P9tPDG
つまり自我ではなく魂(業の集成)が輪廻転生するといいたいのでは? そして神様がいて、その魂に相応しい試練を与えるから平等なのだといいたいのでしょう
>>246 どこが?理論的には筋は通っている。
ただそれを確かめられた人は、今まで、ごくわずかだったと言うだけの話だろう。
>>250 その神とは、実は我々自身のことだといってるんだよ。
この肉の自我は、幻に過ぎない。
我々は、本当の自分自身を忘れてしまっている。
ま、おまえには、言ってもわかんねぇんだろうな。
253 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:24:22 ID:i/P9tPDG
カラスさんは肉の殺人はしてないかもしれないけど書き込みから多くの人間の魂を踏みにじり切り捨てていると思うんですよね このカルマは必ず反ってくる訳で、後悔することになるのだから、智恵あるものなら、今、ここで反省した方がいいと思うぞ
254 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:27:30 ID:i/P9tPDG
お前にはわからん(俺にはわかる)こういう認識を増長慢という訳で 仏陀が最も戒めているものだろう
255 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:27:41 ID:wytWpFIf
>>200 禅宗は駄目だよ。
こいつらは邪見を世間にばら撒いている。
こいつらは、ろくに原始仏典を読んだことも無い。
こいつらの教科書は、般若心経であり、竜樹の中論です。
こいつらは邪険の王様であり、言葉遊びでしかない、
意味のない能書きを、もっともらしく語っているだけ。
彼らに掛かると、ゴータマの教えも無かった。
真理なども無かった。涅槃なども無かった。
結局何も無かったなどと、くだらない言葉遊びで悦に入っている
だけ。2chでは、こいつら原始経典もろくに読んでいない
似非仏教徒であるこいつらが幅を利かせて、我こそが
ゴータマの仏教をよく理解している。我らこそが、原始佛教という顔で
仏教を語っているから、おかしなことになる。賢い人ならすぐに
気づくんだろうけど、彼らの能書きは、結局はただの言葉遊びで、
糞の役にも立たない、ガラクタです。
>>253 >>254 それは認める。この業による報いはいずれは俺自身が受け取ることに成る。
これが法則であり、だから精神的に未熟な俺は、2chなどでは法はあまり語らない
ことに決めた。おまえらのような屑が、俺の心を汚してくれるものだからな。
ちなみに、正しいことを語る者の口をふさぎ、邪見をばら撒き、聖者を愚弄する
おまえらの報いはもっと悲惨なものだ。おまえらはその頑固な思考を捨てることはできない。
おまえらはその頑固さゆえ、真理を悟ることは許されない。その結果、最終的に受け取る
報酬は、永遠の滅びだ。悔い改め、真の命を取り戻すのは、生きている間にしかできない。
これだけはいっていおくよ。
258 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:43:07 ID:i/P9tPDG
結局、我が強いので自分が同じ事をしているのにカラスさんは気付かない。 貴方は典型的なAちゃんねラーだよ
>>258 書かれていることを無理やり自分達の価値観にあわせて曲解して
邪見をばら撒き、正しく書かれていることを解説している人達を叩いている
おまえらよりましだと思うよ。
ま、おまえらのような、腐ったエゴを持っち、腐ったエゴを押し付ける
腐った連中おも、自分のことのように愛するなんて、今の俺には無理だな。
それは認める。
260 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:52:32 ID:i/P9tPDG
貴方が傷付けられたのは貴方の論法だと貴方の前世の業ゆえにである しかし次から次に新な悪業の種を撒いているから苦しみは尽きる事はない 貴方の魂が汚されるとしたら貴方が他人の魂を汚しているからだ その中には真の聖人や仏陀もいる 深く反省することをおすすめする
261 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:54:53 ID:XesT4FRV
>>260 >その中には真の聖人や仏陀もいる
再誕仏陀大川総裁のことでつか?
262 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:56:49 ID:XesT4FRV
ID:i/P9tPDG(新人) vs カラス カルト同士が潰し合う理想的な構図。
263 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:56:51 ID:i/P9tPDG
>書かれていることを無理やり自分達の価値観にあわせて曲解して 邪見をばら撒き、正しく書かれていることを解説している人達を叩いている おまえらよりましだと思うよ。 そうではない それは君の写し鏡なのだ 君自身の姿なのだ エゴが強いがゆえに己の真の姿から目をそらし他に責任転嫁するのだ よくよく反省すべきだ
264 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 09:59:37 ID:JaZHKlR/
ID:SMpTDGGpは自分が無視されていることに早く気づきなさい。 誰も相手にしないから、慈悲心から相手にしてあげましたw
ここには空教のアホが、えらそうに能書き垂れてるので 一言。なんかこいつら、サマーディの境地にいる時に中道=空を 悟ることが、真の悟りだと言っているようだが、そんなもんねぇよ、バーカ。 空とはあくまで、縁起=無自性=空であり、この世は縁起でしか成り立たない 主体性(アートマン)の無い、幻のようなものですよと説いているのに過ぎない。 般若心経なども、とどのつまり、それをいっているのに過ぎないものだ。 だいたいこいつらの仏教のベースは、いくら言葉遊びでごまかそうと 所詮は、死ねば終りの断滅仏教であり、特に空という単語に引かれ、空をなにか 特別なものと捕らえてる、中論馬鹿の空教のアホ、は今生において、 本当は楽も苦も無い。生も死もないのだ。これすなわち涅槃だべ〜と、 糞の役にも立たない、くだらない言葉遊びで悦に入ってるだけ。そんなのが 涅槃なら、薬でも決めてろって。そうすりゃ、トランス状態で、いくらでもおまえtらの レベルの涅槃に到達できるって。 空という単語に執着して、空を竜樹の中論と絡めて、なにか神秘的なものに捕らえて これぞ仏教という、空教馬鹿は、禅系の人に多く、今ある仏教の邪見の中で、もっとも 程度の低いものだといえる。
266 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:02:56 ID:SMpTDGGp
簡単にアク禁になるなあ >四姓平等論とは >絶対に中核教義として平行して説くことは出来ない。 どっちか取れよw
267 :
266 :2009/01/19(月) 10:04:16 ID:SMpTDGGp
〇 >輪廻転生論と四姓平等論とは >絶対に中核教義として平行して説くことは出来ない。
>>263 あほかおまえ。原始経典を読めば、誰がどう読んでも
ゴータマは業法輪廻を語っているだろう。それを屁理屈こねくり回して
言っていないことにしているのは、君らだ。
これは、自分達の認めたくない過去を違う者にしてしまう、エゴにまみれた
歴史修正論者達と同じ思考パターンだ。
あのよ、自分の心の闇を他人に転化する人は、これ、立派な人格障害だから。
それももっとも性質の悪い人格障害者の、症例だから。
>>262 おまえの刈るとの定義を言え。
形而上のことを語るとカルトか?
違うだろ。自分達の教義から反社会的な行動を
するのを、カルトというのだと、俺は認識しているのだが。
先の大戦から、国家神道は、立派なカルトだと俺は思うんだがね〜。
ちなみに俺や、宝珠氏の業法輪廻の思想からは、決して、反社会的な
行動は起きない。利己主義は、己の破滅を招くと明かすからだ。
これのどこが、カルトなのか、説明してもらおうか。
言っとくが、死ねば終りの唯物論のほうが、利己主義を生み、
反社会的な行動を招くんだよ。
形而上のことを語ると、=カルト。 などと言う思考回路の持ち主は、もっとも智慧暮れの池沼だろう。 こいつらは、カルトの意味すら理解していない。
271 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:26:06 ID:i/P9tPDG
君は形而上の事を語るだけではなく、暴言や中傷によって他人の霊体を傷付けている。 これが「カルト」と批判されるゆえんなのだろう 霊的な攻撃性は容易に物的な攻撃性に転化すると考えられるからな
禍だ、お前たち、神を持たぬものよ。 お前たちは滅び行く肉体と、その牢獄の中に望みを抱いている。 いつまで滅び行くものの中に希望を抱いているのか。 禍だ、お前たち、この世に望みを託すもの達よ。 いつまで、いつま眠っているのか、いつまで滅び行かざるものを、 滅びいくものだと思っているのか。 お前たちの望みは、この世に置かれ、お前たちの神は、お前たちの この世の命だ。お前たちは真実を知らず、偽りを真理と間違え、お前たちの 魂を腐らせている。 禍だ、お前たち、燃える火の中にいる者達よ。それは飽くことがないのだ。 禍だ、お前達、お前達の心の中で回っている車輪のゆえに。 禍だ、お前達、囚われの身の者達よ。お前達は肉の牢獄に閉じ込められているのだ。 笑え。狂気の笑いをもって楽しむがいい。 禍だ、お前達よ。お前達は自分の破滅を知らず、自分の本当の居場所を知らない。 お前達は、暗黒と、破滅の中に生きていることを、知らない。
273 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:30:34 ID:i/P9tPDG
>カラス氏 ただ君は知的には優れた所があるので菩提心を身につければ優れた菩薩になるだろう 現時点では天狗、仙人の悟りに過ぎず、大乗に批判されても仕方のない程度の情けないものだ。
>>236 同じことを繰り返し投稿してるのは、隠居=おまえだろ。
おまえ自分ことが本当にわかんねぇんだな。
だれがどうみても、精神を病んでいるのは、お前のほうだ。早く病院に行け。
おまえ、どんなに理屈で自分の話の間違いを指摘されても、まるで
聞く耳持たずで、論破された自説を繰り返し、壊れたレコードのように繰り返し
同じことを話してるだけなんだもんな。おまえは、まともに会話が成り立たない。
自分の異常性ににも気づかず、自分の心の闇を他人に転嫁しているおまえは、重症
の精神疾患を持っている。
おまえは、イエスを、俺が、俺がとのたまっているが、ゴータマの教えの間違いを
俺様が修正してあげてるようなものいいといい、論破されても、自説を一方的に
強弁しているのをみても、俺が、俺がの我の強さは、み〜んなおまえのことなんだよ。
何度も言うが、自分の心の闇を他人に転嫁する人は、立派な人格障害だから。
事実この人、その我の強い性格ゆえ、真っ当な社会生活も送れず、引き篭もっては、
その我の強さゆえ、自分の価値観を、執拗に押し付けているのだからな。
275 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 10:42:50 ID:uJ0jdf7I
皆さん、おはようございます! 朝から熱心で活発な議論でとてもいいことだと思います。 私はこれより、勤務に向けて寝なければならないので、今は議論には応じられませんが、 ここに書き留めた参考資料の投稿をしたいと思います^^ 是非、ご一読下さい! かなり古い情報ではありますが、カーストについての認識のために転載しました。 『偉大な立法者マヌによって制定されたカースト制度は、その起源においてはまことに賞賛すべきも のであった。マヌは、人間が、その性質の進化程度によって四つの種別カーストに分けられると観た。す なわち、肉体労働によって社会に奉仕できる人々(シュードラ)、知力、技能、農業、商業、交易、その 他実業によって奉仕する人々(ヴァイシャ)、管理、統制、保護等の能力を持つ人々---政治家、軍人 など(クシャトリア)、および、瞑想的性格を持ち、霊感に恵まれ、他人にも霊的鼓舞を与えることができ る人々(バラモン)、の四種別である。「人が“天上界に目覚めた者”(すなわちバラモン)であるかどうか は、その人の血統や、家柄や、宗教儀式や、学問によって決められるものではなく、性格と行状のみが これを決定する」とマハーバーラタは宣言している。マヌは人々に、人は智恵、徳、年齢、親族関係、そ して最後に財産、のいずれかでも持っている限り、社会的尊敬を受ける資格があると教えている。ただ し、ヴェーダを信奉していたインドの社会では、どんなに財産を持っていても、それをただ無益に蓄えた り、公益や慈善のために使うことを知らない者は卑しい者と蔑まれた。従って、りんしょくな金持ちに与え られる社会的地位は、ごく低いものだったのである。
276 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 10:43:28 ID:uJ0jdf7I
277 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:43:32 ID:fCkNnKT9
>>198 >また、あなたは書き逃げオヤスミ〜ン☆♪〜(。・_・。)ノ か?
君は、自信満々に主張するが君達のように、恥ずかしげも無く口から出任せ言ってる詐欺師?
の相手にしててもネット中毒に嵌って体壊すだけ〜、それでは何年生きていても聖者の役目は
何もないし、現実世界に生きていることにはならないでしょw。幽霊かw
経典は聖書のように「物語」だから、聖者は神のように実際には不在・無力という解釈も
千差万別だから、当然に成り立ちま〜す(笑
「マザーテレサについて語ろう」という時にはまず、列福される条件の、あの「奇跡」が、
マスメディアの取材や行政府の調査によって客観的な真実性が見事に崩壊している事実ぐらい
は知っておいたほうがいいよ。
■ 要するに、誰が見てもはっきり「奇跡はウソ」だったってことだ。 ■
278 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:43:55 ID:SMpTDGGp
>>268 >原始経典を読めば
ブッダ没後100年以上経ってから、伝聞に次ぐ伝聞、
他派からの謀略、僧侶のヒンドゥ的誤解etcのさなかで、
どうして『金口の説法』と証明できるのかね?
学者の圧倒的通説では『金口の説法』は確定できないのだ。
どうして>ゴータマは業法輪廻(ママ:業報輪廻)を語っているだろう
と断言できるのだ?
ブッダ没後偶像崇拝の禁止の遺訓に反して直ちにバラモン教に倣って
葬式仏教を始めたような連中が五百阿羅漢なのだ。
ブッダは誤解されたままだ。
バラモン=ヒンドゥ的残滓が払拭できていないのだ。
ましてや100年後の連中ときたら・・・
そこで、どげーかせんといかんばい、とブッダの真正な姿を批判的に追求したのが
ナーガールジュナだったのだ。
279 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 10:44:31 ID:uJ0jdf7I
---「輪廻転生」について。
>>225 中村氏が「生まれ変わる」と解するのは間違いだと述べてるとのことですが、しかし、実際上は私が度々、
ここに繰り返し紹介している氏による訳のスッタニパータにおいては、ハッキリと「来世」「前業」「母胎から
他の母胎へ」などと訳文表記しているわけですよ。輪廻はしばしば大海に譬えられたり「saMsAra-sAgara」、
パーリ語なら「sattA」(衆生)も「輪廻的存在」として使われるとのこと。ま〜この私は原語には詳しくないか
ら、分りませんが・・。
ちょうどテーラワーダからの同じ質問に対する解答があったので掲載します。
『Q:「輪廻」はサンスクリット語で「流れること」を意味する「サムサーラ」の訳であって、古い時代から、
「世の中」あるいは「世界」という意味に使用されており、サムサーラをすべて「生まれ変わる」と解するのは
間違っていると言われています(中村元、『仏教語大辞典』「輪廻」1431頁)。用語辞典になるとその専門分
野での意味を書きます。その意味を一般語として使えないことも多々あります。
では、Sanskrit語で「流れる」という意味かもしれません。彼 [中村教授] がどの時代のSanskrit語だと言っ
ていますか?Vedic Sanskritl, Panini後のSanskrit, 中世の文学Sanskritなどもあるし、またBuddhist Hybrid
Sanskrit というものもあります。そのそのSanskritによって、また時代によって、分野によって言葉の意味が
変わっていきます。テキトーな訳で真剣な論理については語れません。Sanskrit語でsansarati,sancarati
と二つの言葉があります。仏教用語ではこの二つの言葉をほぼ同じ意味で使っています。もともとは意味二
つですが。
280 :
262 :2009/01/19(月) 10:45:41 ID:yS1z200y
>>269 >おまえの刈るとの定義を言え。
誰にでも貼り付けることの出来る、嫌がらせの効果絶大な御札だよw
>>272 朝のポエム。
281 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:47:05 ID:fCkNnKT9
JIM ◆2IanigpyTY 投稿日:2009/01/17(土) 18:12:03 ID:JQ82/eij
「マザーテレサについて語ろう」という時にはまず、列福される条件の
あの「奇跡」が、マスメディアの取材や行政府の調査によって客観的な
真実性が見事に崩壊している事実ぐらいは知っておいたほうがいいよ。
■ 要するに、誰が見てもはっきり「奇跡はウソ」だったってことだ。 ■
ヤフーコムあたりに行ってMonicaBesraで検索すればいくつも出てくる。
Monica Besraというのは、マザーのとりなしで末期がんが治ったと詐称
したベンガル人女性の名前。
例えばこれ
ttp://www.slate.com/id/2090083 最初から末期がんなんてなかったんだな。教皇庁列聖省や司教区は、
だまされたか買収されたかのどっちかだ。
日本のマスコミは事の重大性が解らずに無視しているようだけど、
欧米などでは信徒の人たちが、一連の報道で恥ずかしい思いをしてるし、
インドでは「キリスト教徒は悪質な詐欺師」ということで迫害の口実
になっている。
何しろマザーの後継者たちは、本物かどうかもわからないようないろいろ
なシロモノを「聖遺物」と称し、「末期がんが治りますよ」などと語って
寄付金集めのダシに使っているからね。
282 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:48:34 ID:fCkNnKT9
JIM ◆2IanigpyTY 投稿日:2009/01/17(土) 18:13:26 ID:JQ82/eij 巨額のカネが流れていたニューヨーク個人口座の存在は、クリストファー ・ヒッチェンスという、アメリカのナショナル・マガジン賞を受賞したほど 有名なジャーナリストが、BBCの取材費とスタッフを総動員して突き止めた 大スクープ。 彼が暴いたマザーの一連の悪事や欺まんは、彼女が死ぬ3年前の1994年 にBBCの "Hell's Angel"(地獄の天使)というタイトルの報道番組に なった後、95年にはさらに詳しく "The Missionary Position: Mother Teresa in Theory and Practice" という本になった。 この本に書かれている具体的事実の真実性に対してマザーやその後継者たちは、 反論・弁明を一切提出できないでいる。「ノーコメント」なんだな。 この本が日本語で出版されると、みんな認識を新たにするだろうね。 ■ 悪事というのは例えば、自分の名声と信用、つまり「偉大な信仰者・慈善家」 というのを利用して、カネ目的で世界の悪質な権力者や悪徳企業家を支持・ 擁護・連帯する言動(場合によっては法廷での証言)をしていたなど。
283 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:49:47 ID:Uno3YEmr
大乗にとっては空は通過点にすぎない。 いつまでも空をありがたがっているのは偽物さ。 空を体得しないと話にならんがな。
284 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:50:37 ID:fCkNnKT9
JIM ◆2IanigpyTY 投稿日:2009/01/17(土) 18:14:46 ID:JQ82/eij その見返りにマザーは巨額の、本当に巨額のカネを引っ張るということを 繰り返していた。 マザーがカネ目的で支援した人物の中には、アルバニアの共産主義独裁者 エンヴァル・ホジャなんてのもいる。 この人は1985年に死ぬまで41年間アルバニアを独裁支配し、 自分に反対する国民を10万人近く強制収容所に送って、多くは 帰らぬ人となった。 アルバニアの人口はたった300万人だから、ヒトラーやスターリン よりも悪質な暴虐者だ。 ■ マザー自身アルバニア人なんだから、こうした虐殺や収奪や強制労働に苦しむ 同胞たちのために何かしてあげるべきだろう。でも、抑圧する側に立った。 この暴虐者は当時、国際世論で相当非難されていたから、マザーの連帯は ありがたかったに違いない。見返りにマザーは、ホジャから巨額のカネを 引っ張った。マスコミで「ぼろを着た悪魔」("The Devil in Rags")と非難 されるゆえんだ。 全アルバニア国民が抑圧と貧困に苦しむ一方で、マザーの親族縁者だけは、 権力の優遇で、いい暮らしをしたようだ。兄弟から高額な万年筆をプレゼント されたことをマザーは、おおやけの場で嬉々として語っているからね。 ■
285 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:52:06 ID:fCkNnKT9
JIM ◆2IanigpyTY 投稿日:2009/01/17(土) 18:18:31 ID:JQ82/eij そうして集めたカネはどこに行ったのか。 はっきり断言するけど、教会刷新の正統なプロセスを妨害・阻止しようとする 教会内の政治勢力の資金に流れた。 たぶんマザーは誰かから吹き込まれたんだろう。「教会をフリーメーソンの謀略 から守るために、あなたのお金が必要なんです」とか何とか。 マザー自身、公会議以降の教会刷新の動きに対して、最初から素朴だが病的なほど 強烈な反感憎悪を持っていた。その意味では、ピオ会のルフェーブルと同類 なんだな。御聖体を口で受けるようにシスターに徹底していたほど。 さらには世間知らずのお嬢さんだから「メーソン謀略説」なんてのを言葉巧みに 聞かされてすっかり洗脳されてしまった。 世界123カ国に610箇所の施設を作ったというのは結局、各国の カトリック超保守反動の不満分子を寄せ集めただけ。 「シスターを辞めてピオ会にでも行きたいけど、離教者になると家柄の格が 落ちて親が悲しむし兄弟や甥姪も困る」なんていう事情でマザーを頼って来た ような「デモ・シカ」がいっぱい居るんだよ。 本人たちは、部外者の前では絶対に隠しているけどね。
286 :
278 :2009/01/19(月) 10:52:55 ID:SMpTDGGp
>ブッダ没後偶像崇拝の禁止の遺訓に反して直ちにバラモン教に倣って
>葬式仏教を始めたような連中が五百阿羅漢なのだ。(
>>278 )
ましてや、2500年後の自称五百阿羅漢の末裔寺和田においておやw
287 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:53:13 ID:fCkNnKT9
JIM ◆2IanigpyTY 投稿日:2009/01/17(土) 18:19:35 ID:JQ82/eij マザーの施設ではどこでも、一応ポーズとして、貧しい人のための仕事は している。でも「寄せ集めのデモシカ・シスター」たちはと言えば、 嫌がってろくに仕事をしない。 どこの施設でも牛のように太った不健康な体型のシスターがのろのろ歩いて いるだろう。毎日働かないで食べてばかりいるとああなる。 途上国の人件費の安い国ではワーカーを雇って仕事をさせているが、その給料は 呆れるほど安い。 建物を買い取るときは、値段交渉で「ゼロをひとつ取ってください」と、 いけしゃあしゃあと値切り倒して買い叩く。 そうやってカネをギリギリに節約した。そして多くの金を反動政治勢力の 資金に流していた。 1983年にはヨハネ・パウロ2世にローマに呼び付けられ、かなり厳しく 叱られて心臓発作を起こした。 しかし、マザーからカネを引っ張っていた連中は「あいつ(教皇)はユダヤ・ フリーメーソンなんだよ」とか何とか、マザーをさらに巧妙なウソでだまし、 慰めて立ち直らせたようだ。
288 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:54:21 ID:fCkNnKT9
JIM ◆2IanigpyTY 投稿日:2009/01/17(土) 18:20:39 ID:JQ82/eij 彼女は神からものすごく期待された人だったことは間違いないと思うよ。 だから、1946年、36歳の時に強烈なインスピレーションを受けて、 「貧しい人への奉仕」という仕事を、周囲の反対を押し切って、たった一人 で始めた。 その過程でものすごく苦労したけと、「聖霊に教えられる」という すばらしい体験もしただろう。いろいろな本に書かれているマザーの教えは すばらしい。まさに聖霊の教えだよ。 でもね、原罪を背負った人間の弱さなんだろうね。名声とカネで目がくらんで、 判からなくなったんだな。 マザーが初めに神から受けた召命は、貧しい人への奉仕だったんだから、 それだけ一生やってればよかったのに、悪魔に上手にだまされて、政治に関心が 行ってしまった。 それで、神から見放されて祈りの無味乾燥の状態になった。 それでますます判らなくなっていった。 マザーの顔のあのしわをどう思うよ。愛徳と信仰と真理の実践に生き抜いた人の しわかな。 むしろ、政敵への憎しみ、時に沸いてくる迷い。でもカネを集め続けるためには 偉大な信仰者・慈善者としての外面は繕わなくてはいけない。そんな精神状態で 生きたから、あんな醜いしわになったんじゃないのか?
289 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:55:10 ID:fCkNnKT9
JIM ◆2IanigpyTY 投稿日:2009/01/17(土) 18:22:51 ID:JQ82/eij でもマザー自身は、死ぬまでカン違いを続けていたから、巨額のカネを教会の 超保守反動勢力に流し続けたことについて「自分はいいことをした」と確信して、 それで天の国へ行けると思い込んでいた。後継者たちもいまだにそう信じ込んで いる。 でも奇跡は無いんだ。これほど世界がマザーテレサの奇跡と列聖を待望している。 特に自分のかわいい後継者たちが「奇跡を起こしてください」と毎日、悲痛な思いで 真剣に祈っている。 それにもかかわらず奇跡は無い。 ということはどういうことだろう。神学的に考えれば、彼女のたましいは未だに 煉獄でお勤め中ということだ。 ■ どんな罪で? 貧しい人のために集まった尊いお金を、馬鹿なことに流用した 詐欺・横領。それと、カネ目的で、世界の極悪人を支持・擁護した偽証。 金持ちが天の国に入るのは難しいという格好の見本だよ。
290 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:55:18 ID:SMpTDGGp
291 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 10:55:48 ID:uJ0jdf7I
>>279 つづき
Sanskritと言う名はBC6世紀ごろ?文法書を書いたPaniniさんが作ったもので「人工語」と言う意味です。
学問に使う標準語になった言葉です。必ずしも哲学者、宗教家が標準語の意味で使用してないのです。 宗
教の中でSanskrit語を使っているのはUpanishadだけです。Hindu教が主流になってから大乗系の仏教徒が
強引に経典をサンスクリット化したのです。それはAC1世紀からの話です。Jaina教、諸々のAjivaka教、仏
教などの教えを理解するためにSanskrit語を基準にするのは「ピンぼけ」です。参照する必要は当然ありま
すが、それで深い意味まで通ったことにはなりません。この宗教家達がSanskrit語で考えたわけでも、語っ
たわけでもないのです。
仏教の場合:(Sansaara) Sanskrit語の「流れる」という意味を気にしているようです。流れるのは液体であ
ることも忘れずに。「流れる、漏れる」と言う意味を必要になったときは態(わざ)と(Sanskrit)Srav,(Pali)sava
と言う言葉を使ったのです。煩悩に使用するaasavaと言う用語はこれです。
Sansaaraの場合sandhaavatiと
いう言葉と意味合わせをするのです。Sandhaavatiは走り回る、目的なく(散歩みたいに)歩くと言う意味です。
ですからsansarati(sansaara)も同じ意味になるのです。「流れる」と言う物質に使う意味が変わって「生き物」
にかかわる言葉になるのです。〜生き物は流れません。意志で動くのです。〜 標準Sanskrit語の意味はど
うであれ、仏教はその意味でこの言葉を使ってないのです。』
日本テーラワーダ仏教協会
http://www.j-theravada.net/qa/qahp22.html
292 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 10:56:02 ID:fCkNnKT9
JIM ◆2IanigpyTY 投稿日:2009/01/17(土) 18:24:09 ID:JQ82/eij もっと大事な問題がある。カトリック教会が奇跡をでっちあげてバレちゃった ということが、どういうことなんだろうという話だ。 こんなことをすると結局、キリストの奇跡から始まって2000年の間に起きた 聖母や諸聖人たちのあらゆる事例が「どうせでっち上げのウソでたらめでしょ」 と教会の反対者から決め付けられても仕方がないんじゃないかな。 神がカトリック教会だけに授けてくれた「奇跡の伝統」は本当に尊いものだよ。 プロテスタントの諸教会に奇跡があるだろうか。ない。イスラム教のマホメット は奇跡を起こしたか?起こしていない。 奇跡は、カトリック教会に聖霊が宿っていることの絶対のお墨付きだなんだ。 それが決定的に冒涜された。教皇庁はこの落とし前をどうつけるんだろうか。 このまま頬かむりを続けるかねえ? それとも「奇跡なんてしょせんネタだよ。 あんた科学の時代に未だにそんなもん信じるの?」と開き直る? あるいは、マザーの列福を取り消して、でっち上げた首謀者には厳しい懲戒処分。 カルカッタ大司教と列聖省長官は更迭。その上で、ベネディクト教皇が全世界の テレビに向かって 「ウソでした、な〜んちゃって」と謝罪? いずれにせよ、情け無い話だねえ。
>>278 >とブッダの真正な姿を批判的に追求したのが
>ナーガールジュナだったのだ。
竜樹の中論は、とどのつまり、不可知論の詭弁でしかなく、このような詭弁でしかない
論法はゴータマははっきりと、外道だといったんだが。なんぼいうてもわからんやっちゃ。
あのよ、竜湯の中論をベースにした仏教もどきは、ゴータマの仏教をベースにはしているが、
もはや師の教えとは違う別もんなんだよ。それくらいいい加減気づこうや。
おまえらは、ゴータマのお教えを基にした新興宗教ですといえばわかる。それを、
どうみても、不可知論的断滅仏教は外道なのに、我こそはゴータマの仏教を正しく理解した
原始佛教なりと強弁するからおかしくなる。おまえらの仏教は、あくまでゴータマの残した
仏教の、仏教用語を応用した、新興宗教に過ぎないんだよ。いい加減それくらい気づこうや。
>ブッダ没後100年以上経ってから、伝聞に次ぐ伝聞、
>他派からの謀略、僧侶のヒンドゥ的誤解etcのさなかで、
>どうして『金口の説法』と証明できるのかね?
それをいいだしたらきりがねぇんだよ、タコ。
この論法で言えば、自分の気に食わない歴史的資料は、全て信頼に
値しないものとなり、修正論者達により、いくらでも好きなように解釈されて
残された資料の伝えたい真意を捻じ曲げられる。賢い人ならすぐに気づくと思うが、
これは修正論者達の、ただの詭弁でしかない。師の教えを後世の
者の為に残そうと思い、書き留められた資料を、そも内容は、師のつたえたことの
真意に反するというならその証拠を出さなきゃいけない。出せなきゃそれは単なる
おまえの、思い込み、願望にすぎない、聞くに値しない堕説にしか過ぎない。
お前の論法で言えば、仏典などは全て信頼に値しないもので、
仏教自体が崩壊する。お前がその論法で行くなら、最初から仏教など
信頼に値しないから、仏教など信奉するなと言えばいいんだよ。
294 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 11:00:38 ID:fCkNnKT9
>>290 スレ違いではないでしょw
聖者の話ですからね(笑
295 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 11:01:04 ID:uJ0jdf7I
これは、
私が参照しているカルト定義(基準)ですが、絶対性のものではありません!
『何がカルトと呼ばれるか――日本の事例
統一教会の霊感商法(因縁話で高額の商品を売りつける)、団体名を知らせない伝道方法、軟禁状
態、マインドコントロール、集団結婚、教祖のセックス・スキャンダル、マインド・コントロールかでの結婚・
セックスの強要 〜日本の宗教関係被害ではもっとも目立っている。消費者問題として、弁護士が救済に
熱心。海外でもよく取りあげられる。
オウム真理教 過酷な修行、極限状況、薬物使用、神秘体験、マインド・コントロール、住民とのトラブ
ル、リンチ殺人事件、終末の自作自演、被害妄想、サリン事件、法の華三法行の足裏診断、詐欺の疑い、
自己啓発セミナーの問題。グループ・セラピー。高額であること。勧誘ノルマ。一時的でないこと。
「カルト」の特徴とされるもの
絶対的指導者崇拝、異端的教義、反社会的、破壊的、詐欺的、激しい勧誘、監禁状態、心身の操作、
教義にもとづく脅迫、自由意志を損なう、情報遮断、閉鎖集団、脱会困難、終末論など。
「カルトとは、社会から孤立した閉鎖集団で、洗脳やマインドコントロールを行い、破壊活動や、詐欺な
ど法にも触れるような事件を起こす教団のこと。とりわけ、社会に恨みをもっておりエゴイスティックなの
で、世界が滅んでも自分たちだけは救われるとする終末論的教義を強く信奉する団体が多い。そのため、
自己防衛の名目で外部に攻撃的になる」』
http://homepage1.nifty.com/norick/seishin2001s1.html
296 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 11:01:45 ID:uJ0jdf7I
『カルトの見分け方
カルトを見分けるのに分かりやすい特徴を箇条書きにするなら、以下のような点を挙げることができる
でしょう。これらをチェックしていけば、その宗教がどれほどカルト性を持っているかを知ることができます。
必ずしもカルトが以下のすべての特徴を有しているわけではありませんが、その大部分が当てはまるなら、
カルトと考えて差し支えないと思います。
1.真理はその組織に占有されており、その組織を通してのみ知ることができると主張する。
2.組織を通して与えられた情報や考え方に対しては、疑ってはならない
3.自分の頭で考えることをしないように指導する
4.世界を組織と外部とに二分する世界観を持つ
5.白黒を常にはっきりさせる傾向が強い
6.外部情報に対して強い警戒感を与え、信者の情報経路に様々な制限を加える
7.信者に対して偏った情報、偽りの情報を提供することがしばしばある
8.組織から離脱した人間からの情報に接することを禁じる
9.家庭や社会との関わりで多くのトラブルを生じている
10.社会からの迫害意識を持ち、それをかえってバネにする
11.外部に対して正体を隠す傾向がある
12.生活が細部にわたって規定される
13.組織が信者の生活のすべてになっている
14.共同体内部でのみ通用する言葉を多く持っている
15.組織からの離脱について極度の恐怖心を与える』
http://www7.ncv.ne.jp/~church/what 'scult.htm
上記は、サイトページ『宗教文化論1――宗教とアイデンティティ』、及び『総論:カルトに関する基本的
理解』からの抜粋です。カルトとは一体何んなのかということで、私たちがカルトの定義について理解す
る上で、とても役立つものと思い、ここに紹介しました。
297 :
宝珠愚者 :2009/01/19(月) 11:09:48 ID:uJ0jdf7I
尚、度々、罵声が飛び交うようてすが・・「輪廻転生」はカルトではありません。これをカルトとしたら、もう 世界中が大変な騒ぎになりますよ! では、引き続き良い議論を〜
298 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 11:15:10 ID:xhtC7Fzb
>>279 宝珠愚者氏
>私が度々、ここに繰り返し紹介している氏による訳の
>スッタニパータにおいては、ハッキリと
837 師は答えた、「マーガンディヤよ。『わたくしはこのことを説く』、というこ
とがわたくしにはない。」
ということでゴータマ仏陀は輪廻転生など説きません。スッタニパータを根拠にす
る人が、一体、何を根拠に、ゴータマ仏陀は輪廻転生を説いた、と主張できるとい
うのでしょうか?
>>285 カトリックは彼らの支配下にある。
これは本当のことだ。
多くの人は誤解しているけど、これは別に悪いことではない。
キリスト教は近い将来崩壊する。いや、糞の役にも立たない既存の
宗教全ては崩壊する。偽預言者達は、我々に善悪を分ける
知恵、エゴと言う名のサタンと共に封じられる。無神論という
唯物主義という迷信と共に。
我々を救うのは、既存の宗教じゃない。天地創造の初めからある、不偏の真理のみが
我々を救う。それはルシファー^の知恵として、後の世の人々に明かされるだろう。
300 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 11:32:03 ID:xhtC7Fzb
同じくスッタニパータより、 719 (……)欲望をすてて瞑想している諸々の賢者の名声を聞いたならば、わが教えを 聞く者はますます恥を知り、信仰を起すべきである。 720 そのことを深い淵の河水と浅瀬の河水とについて知れ。河底の浅い小川の水は音を 立てて流れるが、大河の水は音を立てないで静かに流れる。 721 欠けている足りないものは音を立てるが、満ち足りたものは全く静かである。愚者 は半ば水を盛った水瓶のようであり、賢者は水の満ちた湖のようである。 チャプチャプと音を立てる愚者(これはHNで愚者を名乗っていない人もあてはまりま す)は、恥を知り、信仰を起こしていないので、「わが教え」を聞いてはおりません。 仏陀の教えを聞けていない人が、「これが仏陀が説いたことである」と主張することは できません。
>>265 般若心経はそれだけじゃないよ。
最後のギャーテーギャーテーの部分には真言の意味がある。
>>238 輪廻転生と四姓平等が矛盾するというんだけど、意味がわからないので説明してもらいたい。
インド以外の国ではヴァルナ制度そのものがないから四姓平等が成り立っている。
その状況では何故輪廻がありえないことになるんだろうか?
つまりインドでヴァルナカースト制度に従っている人、要するにヒンドゥー教徒にのみ輪廻思想は適用されるのであって
仏教徒は輪廻しないということなのか?
>>229 あなたが引用した中村氏の輪廻の説明は、
ブッダが説いた輪廻についてではなく、
仏典に紛れ込んだ「(誤って生まれ変わりと誤解された」輪廻思想についてです。
>>279 だからそれは漢訳などの伝統に従っているだけで、
(「輪廻」「来世」「前業」などは全て漢訳。我々は、未だに日本語やパーリ語でもサンスクリット語でもなく、
定義の不明な第三外国語(中国語)を滑稽にも使用して議論している)
本当の意味は「世界」「世の中」という程度の意味なんですよ。
そういうメタファー・修辞表現なんです。
メタファーを物理的事実と混同することが間違いの元です。
>>300 そのチャプチャプと音を立てて流れること、この「流れること」
がサムサーラで、漢訳すると「輪廻」という言葉なんだな。
(オカルト的な)生まれ変わりという概念とは関係ない。
307 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 13:02:33 ID:DygjY0/V
>>305 パーリ語経典を伝承している小乗の人たちが、サムサーラを輪廻転生の意味で使っていることとの整合性は完全無視して、貴方だけの脳内仏教を構築しているようにしか見えません。
>>307 >パーリ語経典を伝承している小乗の人たち
まず、彼らは小乗ではありません。上座部と小乗を混同している時点で何も分かっていない
のが見える。また、彼らが「サムサーラを輪廻転生の意味で使っている」というのも間違い。
「輪廻」は単に「サムサーラ」の漢訳語。
サムサーラ→輪廻→生まれ変わり と訳した後で、逆にサムサーラの意味が生まれ変わりであると 誤解することは、 culture→文化 と訳した後でcultureの意味は、文に化けることなんだ、と分けの分からないことを 言い出すようなもので、ギャグとしても低レベル。
310 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 13:24:13 ID:YUIzijq2
>>309 宜しければ、サムサーラの語源解釈を教えて頂けませんか?
>彼らが「サムサーラを輪廻転生の意味で使っている」というのも間違い。
>本当の意味は「世界」「世の中」という程度の意味なんですよ。
そうしますと、南方上座部でも世間といった意味で用いられている、
ということでしょうか?
そのようであるならば、生まれ変わり、転生は、
どういった語でになるのでしょうか?
311 :
310 :2009/01/19(月) 13:27:12 ID:YUIzijq2
また、サムターナ(漢訳語、相続)については如何でしょうか? その語源解釈と、サムサーラとの関係を宜しければ教えて下さい。
312 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 13:34:47 ID:gozG82uQ
>>310 私の理解は、中村氏の
>>225 の解釈と相違ありません。語源は「流れること」
「走り回ること」という意味で、「生まれ変わり」という意味はありません。
>南方上座部でも世間といった意味で用いられている、
ということでしょうか?
そんなに単純なことではありません。彼らも魂の生まれ変わりとは考えていないが、
心のエネルギーが次々と生滅していく現象と考えているようです。
>生まれ変わり、転生は、どういった語でになるのでしょうか?
「生まれ変わり」「転生」という言葉が漢訳仏典になぜどのように紛れ込んだのかは
私には分かりません。「輪廻」と「転生」というのは全く意味の違う言葉なのですから、
「輪廻転生」とセットにして使うことが誤解の元です。
>>311 唯識などの概念での意味でしょうか?
言葉というものは、誰がどういう文脈で使うかで使い方も意味も
異なってくるのです。(輪廻が大乗では「生まれ変わり」と理解されているように)
314 :
310 :2009/01/19(月) 13:49:22 ID:YUIzijq2
御返答ありがとうございます。
>>312 南方上座部では、「生まれ変わり」に相当する語は
有るでしょうか? 有る場合、どのような語でしょうか?
>>313 サムサーラが大乗の文脈では「転生」の義をもつとしても、
語源的には違うように、サムターナは語源的には如何でしょうか、
こうした意味での質問です。
サムサーラとサムターナは近い言葉なのかなと思い質問させて頂きました。
315 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 13:58:26 ID:gozG82uQ
>>314 >南方上座部では、「生まれ変わり」に相当する語は
有るでしょうか? 有る場合、どのような語でしょうか?
南方上座部といっても言語は色々あるのですから、それぞれの言語でどう
表現するかは違うでしょう。ちなみにパーリ語ではpathisandhiと言いますが、
これは語源は新たに生まれるということですが、例えばジャータカ物語では
物語の中で文字通り生まれ変わりの意味で使われています。
>サムターナは語源的には如何でしょうか
よく覚えてないのですが、samtanaは確か受け継ぐ、とか受け取るとかいう
意味ではなかったでしょうか。
>>315 スペルミスです。
pathisandhi→patisandhi ですね。
317 :
310 :2009/01/19(月) 14:15:11 ID:YUIzijq2
御返答ありがとうございます。
>>315 サムターナとサムサーラは語源的には近しい言葉なのでしょうか?
>>317 辞書で確認しましたら、正しくはsantanaで、「連続した流れ」という意味です。
どちらも流れるという意味がありますから、似てはいますね。
ただ語源が同じかどうかは分かりません。
319 :
310 :2009/01/19(月) 14:20:55 ID:YUIzijq2
>>318 あ、書き間違いです。正しくはsamtanaです。samsaraと語幹も似ていますから、
語源は同じような気はしますね。確信はありません。
(パーリ)梵網経は言う。 《では、その【尊敬すべき沙門・バラモンたち】は、【何によって】【何に関して】、 過去を考え、過去に従う見解をもち、過去に関して十八種の根拠により、さまざまな流説を述べるのでしょうか。》 《【ある沙門かバラモン】は、 【・・・によって、心が安定した時、過去における種々の生存を、・・・次々思い出すような、そのような心の統一を得ます。 『そこでは、これこれの・・・・・・』と。このように具体的に、明瞭に、過去における種々の生存を、次々思い出します】。 (→宝珠氏の引用元と同じ) そして彼はこのように言うのです。 『我と世界は常住であり、・・・かの生けるものたちは、流転し、輪廻し、死去し、生まれ変わるが、永遠に存在する。それはなぜか。 なぜならば、私は・・・によって、心が安定した時、過去における種々の生存を、・・・次々思い出すような、そのような心の統一を得る。 「そこでは、これこれの・・・・・・」と。このように具体的に、明瞭に、過去における種々の生存を、次々思い出す。 このことから、「我と世界は常住であり、・・・かの生けるものたちは、流転し、輪廻し、死去し、生まれ変わるが、 永遠に存在する」と、こう知るからである』と。 (→想起するスパンの長短により3種) これが、【第一(〜第三)の立場であり】、ある沙門・バラモンたちは、 【これによって】【これに関して】、【常住論をとなえ、常住なる我と世界を主張する】のです。》 《【ある沙門かバラモン】は、 推量家であり、考量家です。彼は、推論によって打ち付けられ、考量に追随した自己の理解するところを、このように言います。 『我と世界は常住であり、・・・かの生けるものたちは、流転し、輪廻し、死去し、生まれ変わるが、永遠に存在する』と。》 《これが、【第四の立場であり】、ある沙門・バラモンたちは、 【これによって】【これに関して】、【常住論をとなえ、常住なる我と世界を主張する】のです。》
《比丘たちよ、これらの沙門・バラモンは、常住論をとなえ、この四種の根拠により、常住なる我と世界を主張しています。 というのは、比丘たちよ、【どのような沙門であれバラモンであれ】、 【常住論をとなえ、常住なる我と世界を主張する者はすべて】、【この四種の根拠のみによるか】、 或いは【これらのうちのいずれかによるよりほかない】からです。》 《比丘たちよ、これについて、如来が知るところはこうです。 『このように捉えられ、このように囚われたこれらの見地は、これこれの行方、これこれの来世をもたらすであろう』と。 如来は、【それを知り】、【またそれより勝れたものをも知ります】。【しかも、その知ることに執着しません】。 【執着しないから、ただひとり自ら、そこに寂滅が見られます】。 比丘たちよ、如来は、【もろもろの感受の、生起と消滅と、楽味と危難と出離を、如実に知って】、【執着なく】、解脱したのです。》 《比丘たちよ、これらが、その深遠で、見難く、理解し難く、寂静で、勝れ、推論の範囲をこえ、微妙で、 賢者によって感受されるという、如来が自らよく知り、目のあたり見て説くものであり、それによって人々が、 如来をあるがままに正しく、称賛して語ることができるという、もろもろの法なのです。》 ※片山訳を参照、要約。( )・【 】は補足・注意の為、引用者が挿入。※
重要と思われるので再掲。 【どのような沙門であれバラモンであれ】、 【常住論をとなえ、常住なる我と世界を主張する者はすべて】、【この四種の根拠のみによるか】、 或いは【これらのうちのいずれかによるよりほかない】からです。 『このように捉えられ、このように囚われたこれらの見地は、これこれの行方、これこれの来世をもたらすであろう』と。 如来は、【それを知り】、【またそれより勝れたものをも知ります】。 (→「それ」とは何か?「それより勝れたもの」とは何か?) 【しかも、その知ることに執着しません】。【執着しないから、ただひとり自ら、そこに寂滅が見られます】。 比丘たちよ、如来は、 【もろもろの感受の、生起と消滅と、楽味と危難と出離を、如実に知って】、 (→ここで何が言われているのか?) 【執着なく】、解脱したのです。 さて・・・、 如来は、これら四つ(二つ)の、どの立場(見地)なんでしょうね・・・?w (→如来の見地は、なぜ常住論とならないのか? ・《涅槃という寂滅があるので(≒それが輪廻の(生まれ変わりの)終点・終了となるので)、 「永遠に存在するわけではない」》という形(解釈)? ・それとも・・・・・・?)
>>321 梵網経は五世紀頃(釈迦入滅後千年!)成立した偽経であることは有名。
その主張はそれまでの仏教の教えと矛盾することは明らか(そうでなければ
偽経をわざわざ創作する意味は無い)
だから偽経の解釈の逆を考えれば、本来の仏教が何を主張していたかが見えてくる。
325 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 14:41:30 ID:gozG82uQ
>如来は、これら四つ(二つ)の、どの立場(見地)なんでしょうね・・・? 如来はもちろん偽経の四つの立場(常住説)ではなく、無我・無常・空 の立場です。
釈迦自身の教え 無記。現実直視。内観し自分の心の動きを把握。 覚醒の果てにある瞑想。 四諦の法門。八正道。 カースト・ヴァルナ制度による差別は否定。 戒律はそれほど重視されない。 出家推奨。 仏陀は目覚めた人の意味。舎利佛とかの弟子も仏陀。
327 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 14:49:44 ID:xhtC7Fzb
>>326 いくつか注意を。
無記とはいっても、「何について」「なぜ」無記なのか理解することが重要。
瞑想の役割。
戒律は出家にとっては非常に重要。
在家にとっても五戒は必須(普通にしてれば破ることはないが)。
>仏陀は目覚めた人の意味。舎利佛とかの弟子も仏陀。
仏陀は目覚めた人の意味、は正しいが、釈尊に特別に敬意をこめて使う敬称
であって、舎利佛など釈尊以外に対しては阿羅漢を用いる。
どちらも「目覚めた人」という点では平等。
>>327 >大乗の梵網経とパーリの梵網経とを混同しないで下さい
それは(おそらく)もともと同じものです。
先にパーリ語で書かれたものを鳩摩羅什が漢訳したようです。
>>328 無記
何について 来世があるかないか、この世のはじまりと終わりはどうなるのか 等々
なぜ そこに意識をとられることは時間の浪費だから。それより修行するべきだから。
弟子もBuddhaと呼ばれていたんだよ。
331 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 15:02:17 ID:xhtC7Fzb
>>329 そうなのですか。私の勉強不足かもしれません。横槍を入れてすみませんでした。
332 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 15:42:47 ID:xhtC7Fzb
>>330 弟子もBuddhaと呼ばれていたという根拠は?
書名は忘れたけど中村元の初期仏教関係の本に書いてあったよ。 ウィキペディアの英語版でArhatについて調べると、 In Theravada Buddhism the Buddha himself is first named as an arahant とあって釈迦がアラカンと呼ばれていたという形の記述になっている。 いずれにしても弟子と釈迦との悟りに今で言うような階級差はなかった。
>>334 その英文は釈尊も最初はarahantと呼ばれていたというだけのことであって、
弟子もbuddhaであるなどというような話ではない。
釈尊も弟子も悟ればarahantなのであって、その中でも釈尊にだけ特別の敬意を表して
Buddha(固有なので大文字)と呼ぶんだよ。
>いずれにしても弟子と釈迦との悟りに今で言うような階級差はなかった。
今も階級差なんてないよ。
今では、アラカン、声聞、独覚、菩薩、仏の悟りがあって、 それ故に菩薩の悟りを開いても仏の悟りに至るまで菩薩行するんだよ。 つまり階級差があるんだよ。わかりやすくいうと。
>>335 ただし、Buddhaと呼ばれた人物は釈尊だけではなく、他宗教には何人もいる。
正覚者は宗教ごとにいるわけで、インドではその宗祖などを敬意を込めてBuddha
と呼ぶ。しかし仏教内では、釈尊以外で、弟子などもBuddhaと呼ばれたなどという
話は聞いたことがない。
>>335 釈迦だけが仏陀と呼ばれていて、
弟子が仏陀とは呼ばれなかったという歴史的事実に関するソースはあります?
>>336 あんた、英文の引用はテーラワーダの話なのに、自説を披露する時だけ
大乗にすり替えてどうする。まあ、大乗でも結局は一乗、つまり覚りに階級差
はないよ。
>>338 経典を色々読んだけど、弟子をBuddha、仏陀と表記したような例を見たことがない。
そもそも、あなたが言うような説を今まで一度も聞いたこともない。Wikiにすらない。
どこで思いついたの?
>>339 すり替えてるわけじゃなくて最初から、今はというのは大乗以降という意味だよ。
仏教は歴史的に変遷をたどっているから、そういう意味だよ。
結局は一乗というのは詭弁で、アラカンの悟りで終りじゃなくなったんだよ。
そこは上座部とは違うんだよ。変ったんだよ。
>>340 自分が聞いたことがないからという理由で非難するのはどうかと思うよ。
中村の全著作を読んだけど無かったというならともかく。
そもそも、声聞、独覚、縁覚などは、悟り方・悟るプロセスの違いに基づく 分類なのであって、「悟り」の階級や差別じゃないよ。 上座部でも小乗でも大乗でも何でも、「悟り」に階級はありません。
>>341 >今はというのは大乗以降という意味だよ。
東南アジア以西以南に失礼だよw
大乗は今でも中国・韓国・日本など一部地域の信仰にすぎなくて、
日本にいれば原始→大乗の変遷と錯覚するかもしれないけど、
世界目線では全くそんなことはない。(原始仏教という訳語が罪作りだなw)
東南アジアにすんでれば、今でも、大乗?何それ?って世界だから。
>>342 中村氏の著作を全て読んだわけではないが、
彼自信の通常の主張と違うことを、確認もせずに認めるわけにはいかないね。
具体的に何に書いてあるの?
>>343 菩薩が菩薩行を完了しないのは仏陀にならずに布施を行うためだよ。
最終的には仏陀になるんだよ。しらないのかな。
>>345 別に認めなくてもいいけど、ソース出せないからって完全否定される筋合いはないと思うし、
完全否定するならソース出してよ。それとも出せないの?
>>344 そんなことは知ってるよ。だから小乗といわないで
最近は非大乗という言い方をするということも。
ただ一般的に仏教の歴史という視点でみる見方自体はあるから
そういう言い方をしているだけだよ。
>>341 >結局は一乗というのは詭弁で、アラカンの悟りで終りじゃなくなったんだよ。
大乗の教えをあんた自身が「詭弁」と言うの?? ワロタ
大乗でもなんでも、解脱したら終わり、それがアラカン、悟りは以上。
菩薩道というのはその先ではなくて、悟りに至れるのに、わざわざ悟りに至らずに、
菩薩(修行者)に留まることを言うんだよ。
だから 菩薩<アラカン だからこそ、「アラカンになれるのにわざわざ衆生のために
菩薩に留まってるんだよ」と逆転の発想をしたことこそが大乗の醍醐味なんだよ。
菩薩>アラカンなんて言ったら、大乗仏教を作り上げてきた先人の努力が水の泡だよw
>>346 大乗では、「如来」という言葉を使うんだよ。大乗でも絶対に釈尊以外を仏陀と呼ぶことは
ない。あり得ないこと。
一乗を詭弁だといっているんじゃなくて、結局は一乗というアナタの発言に対して 詭弁だといってるんだよ。 さっきから空回りして自爆してるけど、ちょっとどうかと思うよ。
352 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 18:27:51 ID:P1bisuXW
流れ=サムサーラ なるほどね。 事実上の生れ変りじゃん。 流れ全体をとらえるなら、広義には「魂」と呼んでもなんにも不都合ないじゃない。 むしろ倫理的要請を考えれば転生と呼んだほうがいいくらいでしょ。 ダライ・ラマも「スピリットがリーンカーネィションする」ってゆってるぞ。
>>347 非存在に対するソースを求めることを「悪魔の証明」という。
(私は「弟子を仏陀と呼んだ例は(おそらく)存在しない」と主張してるんだから)
馬鹿じゃないの?
>>348 >だから小乗といわないで
>最近は非大乗という言い方をするということも。
それも間違い。「だから」ではなく、もともと小乗とは無関係だから。
小乗と批判されたのは説一切有部という部派仏教の中の一派であって、
今も昔も大乗以外=小乗だったことは一度もない。
>>351 何言ってんの??
一乗思想は大乗の真骨頂だよ。
>>352 美空ひばりの「川の流れのように」を聞いて、これは「生まれ変わり」の歌だ、あの世を賛美する歌だ、
霊魂の存在を美空ひばりも認めてるぞ!、と主張するようなもんだな。
輪廻についてくだらない議論を繰り返している人たちの言っていることは本質的に
これと変わらん。
>流れ全体をとらえるなら、広義には「魂」と呼んでもなんにも不都合ないじゃない。
>むしろ倫理的要請を考えれば転生と呼んだほうがいいくらいでしょ。
あんたみたいに言葉を不正確に使う人間が話しを混乱させるんだよ。きっと大乗経典を
創作したのもあんたみたいに人だろうね。好意的に見れば、そそっかしいだけかもしれんがw
>ダライ・ラマも「スピリットがリーンカーネィションする」ってゆってるぞ。
チベット仏教は文字通り生まれ変わりを信仰する宗教だから(ダライ・ラマ自身が
何か偉い人の生まれ変わり)当たり前。
355 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 19:08:48 ID:kBpjBOdm
ID:gozG82uQ 論理の整合性に固執しながらも倫理の要請をを否定する新手の虚無主義者登場。 あんた文字どおりの小乗の人だよ。 精進はするけど道心がない、聡明だけど智慧がない。
>>355 俺が小乗だって??
釈尊の教えが誤解されていることに心を痛めているから、
仏法のため、衆生のために、書き込んでるんだよ。
俺が小乗ならこんなことに時間使ってないで黙って
一人で瞑想でもしてるよw
本スレの結論 釈尊は「輪廻からの解脱」を説いているが、輪廻を「生まれ変わり」と解するのは間違い。 輪廻はサムサーラの漢訳語で、サムサーラは「流れる」という意味。 誤訳を前提に議論するのは時間の無駄。
358 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 19:49:56 ID:579Xt2x5
※ 宗教者を初め、人間がいくら思考、議論、信仰しようとも、それは<人間の生物的生命の機能。>※
※ 死者には、いかなる営みも不可能である。生命を以って、「死後の生命」など思考することは、矛盾の塊。※
■ カルトは き・え・ろ!!
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| 輪廻転生・ 。 ∧_∧ いいですね。
|| 罪・・は有害!★ \ (゜Д゜,,)
||________⊂⊂ |
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧ ( ∧ ∧ ( ∧ ∧ | |
〜(_( ∧ ∧ __( ∧ ∧__( ∧∧ ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_( ∧ ∧_( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
■
http://video.google.com/videoplay?docid=1431037135738418803 ■
スッタニパータ 第三 大いなる章 コーカーリア わたしか聞いたところによると、──或るとき尊き師(ブッダ)は、サーヴァッティー市のジェータ林、 <孤独な人々に食を給する長者の園>におられた。そのとき修行僧コーカーリヤは師のおられるところに赴いた。 そうして、師に挨拶して、傍らに坐した。それから修行僧コーカーリヤは師に向っていった、 「尊き師(ブッダ)よ。サーリプッタとモッガラーナとは邪念があります。悪い欲求にとらわれています。」 そう言ったので、師(ブッダ)は修行僧コーカーリヤに告げて言われた、 「コーカーリヤよ、まあそういうな。コーカーリヤよ、まあそういうな。 サーリプッタとモッガラーナとを信じなさい。サーリプッタとモッガラーナとは温良な性の人たちだ。」 修行僧コーカーリヤは再び師にいった、「尊き師よ。わたくしは師を信じてお頼りしていますが、 しかしサーリプッタとモッガラーナとは邪念があります。悪い欲求にとらわれています。」 師は再び修行僧コーカーリヤに告げて言われた、 「コーカーリヤよ、まあそういうな。コーカーリヤよ、サーリプッタとモッガラーナとを信じなさい。 サーリプッタとモッガラーナとは温良な性の人たちだ。」
修行僧コーカーリヤは三たび師にいった、 「尊き師よ。わたくしは師を信じてお頼りしていますが、 しかしサーリプッタとモッガラーナとは邪念があります、悪い欲求にとらわれています。」 師は三たび修行僧コーカーリヤに告げて言われた、 「コーカーリヤよ、まあそういうな。コーカーリヤよ、サーリプッタとモッガラーナとを信じなさい。 サーリプッタとモッガラーナとは温良な性の人たちだ。」 そこで修行僧コーカーリヤは座から起って、師に挨拶して、右まわりをして立ち去った。 修行僧コーカーリヤが立ち去ってからまもなく、かれの全身に芥子粒ほどの腫物が出てきた。 (初めは)芥子粒ほどであったものが、(次第に)小豆ほどになった。小豆ほどであったものが、 大豆ほどになった。大豆ほどであったものが、棗の核ほどになった。棗の核ほどあったものが、 棗の果実ほどになった。棗の果実ほどあったものが余甘子ほどになった。余甘子ほどであったものが、 未熟な木爪の果実ほどになった。未熟な木爪の果実ほどであっものが、熟した木爪ほどになった。 熟した木爪ほどになったものが破裂し、膿と血とが迸り出た。 そこで修行僧コーカーリヤはその病苦のために死去した。 修行僧コーカーリヤは、サーリプッタとモッガラーナとに対して敵意をいだいていたので、死んでから紅蓮地獄に生まれた。
スッタニパータ 657 人が生まれたときには、実に口の中には斧が生じている。 愚者は悪口を言って、その斧によって自分を斬り割くのである。 658 毀るべき人を誉め、また誉むべき人を毀る者、 ──かれは口によって禍をかさね、その禍のゆえに福楽を受けることができない。 659 賭博で財を失う人は、たとい自身を含めて一切を失うとも、その不運はわずかなものである。 しかし立派な聖者に対して悪意をいだく人の受ける不運は、まことに重いのである。 660 悪口を言いまた悪意を起して聖者をそしる者は、十万と三十六のニラップダの [巨大な年数のあいだ]また五つのアッブダの[巨大な年数のあいだ]地獄に赴く。 661 嘘を言う人は地獄に墜ちる。また実際にしておきながら゜わたしはしませんでした」と言う人もまた同じ。 両者とも行為の卑劣な人々であり、死後にはおの世で同じような運命を受ける(地獄に墜ちる)。 662 害心なく清らかで罪汚れのない人を憎むかの愚者には、必ず悪(い報い)がもどってくる 。風に逆らって微細な塵を撒き散らすようなものである。 663 種々なる貪欲に耽る者は、ことばで他人をそしる 。──かれ自身は、信仰心なく、ものおしみして、不親切で、けちで、やたらにかげ口を言うのだが。 664 口穢く、不実で、卑しい者よ。生きものを殺し、邪悪で、悪行をなす者よ。 不劣を極め、不吉な、でき損いよ。この世であまりおしゃべりするな。お前は地獄に落ちる者だぞ。 665 お前は塵を播いて不利を招き、罪をつくりながら、諸々の善人を非難し 、また多くの悪事をはたらいて、長いあいだ深い坑(地獄)に陥る。 666 けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。 愚者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。 667 (地獄に墜ちた者は)、鉄の串を突きさされるところに至り、鋭い刃のある鉄の槍に近づく。 さてまた灼熱した鉄丸のような食物を食わされるが、それは、(昔つくった業に)ふさわしい当然なことである。
668 (地獄の獄卒どもは「捕えよ」「打て」などといって)、誰もやさしいことばをかれることなく、 (温顔をもって)向ってくることなく、頼りになってくれない。(地獄に墜ちた者どもは)、 敷き拡げられた炭火の上に臥し、あまねく燃え盛る火炎の中に入る。 669 またそこでは(地獄の獄卒どもは)鉄の網をもって(地獄に墜ちた者どもを)からめとり、 鉄槌をもって打つ。さらに真の暗黒である闇に至るが、その闇はあたかも霧のようにひろがっている。 670 また次に(地獄に堕ちた者どもは)火炎があまねく燃え盛っている鋼製の釜にはいる。 火の燃え盛るそれらの釜の中で永いあいだ煮られて、浮き沈みする。 671 また膿や血のまじった湯釜があり、罪を犯した人はその中で煮られる。 かれがその釜の中でどちらの方角へ向って横たわろうとも、(膿と血とに)触れて汚される。 672 また蛆虫の棲む水釜があり、罪を犯した人はその中で煮られる。出ようにも、 つかむべき縁がない。その釜の上部は内側に彎曲していて、まわりが全部一様だからである。 673 また鋭い剣の葉のついた林があり、(地獄に墜ちた者どもが)その中に入ると、 手足を切断される。(地獄の獄卒どもは)鉤を引っかけて舌をとらえ、引っ張りまわし、引っ張り廻しては叩きつける。 674 また次に(地獄に墜ちた者どもは)、超え難いヴェータラニー河に至る。 その河の流れは鋭利な剃刀の刃である。愚かな輩は、悪い事をして罪を犯しては、そこに陥る。 675 そこには黒犬や斑犬や黒烏の群や野狐がいて、 泣きさけぶかれらを貪り食うて飽くことがない。また鷹や黒色ならぬ烏どもまでが啄む。 676 罪を犯した人が身に受けるこの地獄の生存は、実に悲惨である。だから人は、 この世において余生のあるうちになすべきことをなして、忽せにしてはならない。 677 紅蓮地獄に運び去られた者(の寿命の年数)は、荷車につんだ胡麻の数ほどある、 と諸々の智者は計算した。すなわちそれは五千兆年とさらに一千万の千二百倍の年である。 678 ここに説かれた地獄の苦しみがどれほど永く続こうとも、その間は地獄にとどまらなねばならない。 それ故に、ひとは清く、温良で、立派な美徳をめざして、常にことばとこころをつつしむべきである
363 :
初代スレ7 :2009/01/19(月) 20:42:32 ID:GapY43ay
>>314 南伝大蔵経総索引より。
転生〔abhinibbatti / uppatti=upapatti / punabbhava〕
再有〔upapatti-bhava / punabbhava〕
再生〔abhinibbatti / uppanna〕
後有〔punabbhava〕
後生〔pacchAjAta〕
流転〔pavatta / saMsAra〕
輪廻〔saMsAra / vaTTa〕
輪転〔vaTTa / pavatta〕
流転輪廻〔sandhAvita-saMsarita〕
輪廻転生〔saMsAra / saMsAra-vaTTa〕
生の流転〔jAti-saMsAra〕
生死輪廻〔jAtimaraNa-saMsAra〕
生(死)輪廻〔jAti-saMsAra〕(生の流転)
生起@〔upapatti〕
生有〔upapatti-bhava / uppatti-bhava / pANabhu^ta〕
水野辞書より。(puna絡みで目についた所)
puna-abhinivatti〔再生〕、puna-Agamana / puna-nivatti〔再帰〕、puna-AvAsa〔再生、再住〕、
pANabhu^ta〔生物となれる、生物〕
(ID違うが気にしないようにw)
364 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 20:52:03 ID:WVx8q0w1
7さんは、いつも手間隙惜しまず、一歩一歩確実な仕事振りだなぁ。 外道だけど、愛すべきいいやつだよ。
>>356 君、まずは人の意見を妄想で曲解した上で
ひとりよがりの論破をしたつもりになっていい気になるのを慎もう。
少々度を超しているように思えるよ。
それから自分自身の過剰な負けず嫌いと
「悪意」に気づいた方がいいよ。
自分のレスだけ集めて二十回くらい読んでみるといいよ。
ちなみに俺は東大の印度哲学科に行ってたし、中村元にも直接会ってる。
サンスクリットもパーリもチベット語も勉強したよ。原典でお経も読んだ。
ほんとにね、君のいってることとかみんな知ってることなんだよ。
366 :
初代スレ7 :2009/01/19(月) 21:35:37 ID:GapY43ay
なんだよ、誰もツッコまないのかよw
>>331 >そうなのですか。
ちげーよw
仮に、原形と見做せる教説(経)があったとしても、完成形は異質なものだ。
だいたい、羅什訳はSKtからだろ?
羅什が訳した俗語経典なんてあるのか? 教えて、エロい人。
────────────────────────
補。
仏典解題事典
・P.63「梵網経」:漢訳長阿含第14経≪梵動経≫ならびに≪梵網六十二見経≫に相当。
・P.113「梵網経 2巻」:≪梵網経盧舎那仏説菩薩心地戒品≫第10、≪梵網菩薩戒経≫≪梵網戒本≫ともいう。
上巻に盧舎那仏の説明、十発趣心・・・十地の説明があり、下巻に十無尽蔵戒品を説くべしと延べ、・・・・云々
ルーツが被るのは上の漢訳の方な。
更に補。
佛説長阿含經卷第十四 後秦弘始年佛陀耶舍共竺佛念譯(姚秦三藏法師 佛陀耶舍共竺佛念譯)
佛説梵網六十二見經 月支優婆塞支謙譯
羅什はどこに?w
━━━━━━━━━━━━━━━━
>>364 むず痒いからやめれw
367 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 21:39:48 ID:6vtMgBCf
>>304-306 > 仏典に紛れ込んだ「(誤って生まれ変わりと誤解された」輪廻思想
> 本当の意味は「世界」「世の中」という程度の意味なんですよ。
> そういうメタファー・修辞表現
> 生まれ変わりという概念とは関係ない。
不思議な説ですね。どなたが唱えてるのでしょうか?
初代スレ7さんが既に証拠を出されてますが、以下、パーリとサンスクリット辞書を引用。
『PTSパ英事典』
Saŋsāra [fr. saŋsarati] 1. transmigration, lit. faring on D I.54; II.206 (here=existence);
M I.81 (saŋsārena suddhi); S II.178 sq.; A I.10; II.12=52; Sn 517; Dh 60;
J I.115; Pv II.1311; Vism 544 (in detail), 578, 603 (°assa kāraka);
PvA 63, 243. For description of saŋsāra (its endlessness & inevitableness)
see e. g. S II.178, 184 sq., 263; III.149 sq.; VbhA 134 (anta-virahita)
& anamatagga (to which add refs. VbhA 45, 182, 259, 260).
― 2. moving on, circulation: vacī° exchange of words A I.79.
『モニエル梵英事典』
सं-सार m. going or wandering through , undergoing transmigration MaitrUp.
course , passage , passing through a succession of states , circuit of mundane existence ,
transmigration , metempsychosis , the world , secular life , worldly illusion
(आ संसारात् , " from the beginning of the world ") Up. Mn. MBh. &c w.r. for सं-चार Bhartr2.
368 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 21:46:56 ID:6vtMgBCf
『アプテ梵英事典』 संसारः -1 Course, passage. -2 The course or circuit of worldly life, secular life, mundance existence, the world; न स तत् पदमाप्नोति संसारं चाधिगन्छति Kath. 3.7; -3 Transmigration, metempsychosis, succession of births. -4 Worldly illusion. -5 The state (future) of life (गति);
369 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 21:57:54 ID:6vtMgBCf
注意:『アプテ』は「長過ぎる行がある」ということで、何度か整形したものの巧くいかなかったので、用例を削りました。 『PTS』1.『モニエル』『アプテ』3. が語釈として出しているTransmigrationは輪廻転生に他なりません。 『PTS』が輪廻転生の用例として挙げているSn 517は『スッタニパータ』517で中村訳では以下の通り。 517 あらゆる宇宙時期と輪廻と(生ある者の)生と死とを二つながら思惟弁別して、 塵を離れ、汚れなく、清らかで、生を滅ぼしつくすに至った人、──彼を(目ざめた人)(ブッダ)という」 Dh 60は『ダンマパダ』60で中村訳では以下の通り。 60 眠れない人には夜は長く、疲れた人には一里の道は遠い。 正しい真理を知らない愚かな者どもには、生死の道のりは長い。 生死と訳された言葉がサムサーラで、『PTS』の編者は当然のことながら輪廻転生の意味と採ったわけです。 『アプテ』 Kath. 3.7は『カタ・ウパニシャッド』3.7で (行をせず心不浄で無明な)彼は、かの(再生しない)境地に達せず、輪廻を行く。 辻先生の『ウパニシャッド』でも原先生等の『インド思想史』でも輪廻は生まれ変わり死に変わりの経巡りを意味しています。 逆に「生まれ変わりという概念とは関係ない」という説は誰が言ってるのでしょうか? ということサンスクリット、特にパーリではサムサーラは主に「生まれ変わりという概念」を表す言葉に他なりません。
370 :
310 :2009/01/19(月) 22:06:53 ID:YUIzijq2
>>363 情報ありがとうございます。
>>369 サムサーラはどのような語根から派生した、どのような語源解釈可能な語なのでしょうか?
また、サムターナについても同様に如何でしょうか。
また、サムサーラとサムターナの関係は如何でしょうか。
宜しければ御教え下さい。
371 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 22:09:07 ID:6vtMgBCf
>>366 >だいたい、羅什訳はSKtからだろ?
『法華経』がプラークリット、いわゆる仏教混淆梵語であることは有名じゃないですか?
372 :
初代スレ7 :2009/01/19(月) 22:30:50 ID:GapY43ay
>>367 けど、どんな分野でもそうかもしれませんが、
((パーリ文献)研究初期は特に、間に西洋言語を介しているとはいえ)、
既存の語句(既得の概念=より近い・妥当と思われる概念)を当てはめていくしかないようにも思えます。
(日本には、漢訳経典由来の仏教概念しかなかったのですから・・・。)
片山さんの訳し方等を見ても、伝統的語句や言い回しを継承している部分もあれば、新たに造語、適用し直している部分も沢山あります。
吟味無しに漢訳経典や既存の(中国的)伝統的言い回しを用いる弊害には、気を付けてもいいと思います。
(勿論、PTSを始め諸々の西洋研究者の語義解釈についても・・・。)
いや、羅什訳の素晴らしさ(正確はともかく)は群を抜いてると思いますけどね。
翻訳のマズさは、現代でも至る所で見られるような気がしますし・・・w
私のレスなど証拠にも何もなりませんw
ただ、各種仏典を俯瞰して見た時に、「このような概念であろう」
という所へ落としてゆくことはできるでしょうし、saMsAraに関しては「(再生を繰り返す)輪廻」で問題ないでしょう。
(ただ、昨今流行りのスピリチュアルな、流行に乗った、
或いは新新宗教等が幟として掲げる「転生」や「輪廻」と同一視していいかどうかは疑問ですが・・・w)
>>371 失礼しました。では、撤回しておきます。
(岩波上巻解題P.433〜438のようなことでいいですか?)
羅什が参照したものがどれか、と書かれていなかったので、Sktと見做してもいいかな・・・w、と。
すいませんでした。 m(_ _)m
373 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 22:31:02 ID:6vtMgBCf
>>370 >サムサーラはどのような語根から派生した、どのような語源解釈可能な語なのでしょうか?
>また、サムターナについても同様に如何でしょうか。
>また、サムサーラとサムターナの関係は如何でしょうか。
サムサーラ:語根 sR (スリ、このリは母音です)
1 P. 1 To go towards, approach. -2 To revolve, turn round. -3 To spread. -4 To move.
-5 To go or flow together. -6 To go to, obtain -7 To come forth.
-Caus. 1 To spread over, cause to move over. -2 To revolve or turn round; -3 To put off, defer. -4 To use, employ.
サムターナ:語根 tan (タン)
1 To stretch over, cover over, cover with. -2 To make continuous, connect together.
-3 To effect, accomplish. -4 To show, display.
語源的には無関係です。接頭辞の sam が共通するだけです。
>>365 >ちなみに俺は東大の印度哲学科に行ってたし
いつのことだい? (俺は院でもう5年ほど前だが)
事実なら知り合いの可能性があるなw
>ほんとにね、君のいってることとかみんな知ってることなんだよ。
そりゃ勉強した人なら当然だろう。
「君のいってることとかみんな知ってる」という発言で一体何を言いたいのだろうか・・・
375 :
310 :2009/01/19(月) 22:36:43 ID:YUIzijq2
376 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 22:38:05 ID:6NGfalp2
>357 :神も仏も名無しさん:2009/01/19(月) 19:31:01 ID:gozG82uQ >本スレの結論 >釈尊は「輪廻からの解脱」を説いているが、輪廻を「生まれ変わり」と解するのは間違い。 >輪廻はサムサーラの漢訳語で、サムサーラは「流れる」という意味。 >誤訳を前提に議論するのは時間の無駄。 佛歴2500年の星霜が「誤訳」の一言で片付けられてしまいました。 2500年もかけて誰も誤訳に気がつかなかったなんて、三国伝灯の法師達はいったい何をしていたのでしょうか? そこのところの解説をID:gozG82uQさんにお願いします。 それでは、ID:gozG82uQさん。張り切ってどうぞ!
377 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 22:41:10 ID:6vtMgBCf
>>372 >いや、羅什訳の素晴らしさ(正確はともかく)は群を抜いてると思いますけどね。
羅什三蔵も美しいけれど、不空三蔵の整然とした訳も素晴らしい!
漢訳は、もちろん問題もあるけれど天才の仕事を感じさせることがしばしばあります。
>失礼しました。では、撤回しておきます。
>(岩波上巻解題P.433〜438のようなことでいいですか?)
とんでもない。そう思います。最近の説では『中論』も俗語を使用してるとするかたもいます。
>saMsAraに関しては「(再生を繰り返す)輪廻」で問題ないでしょう。
ですよね。私は主体なく輪廻するで『ミリンダ王の問い』『清浄道論』『中論』
『因縁心論』『勝義空性経』などが一致してると思ってます。
378 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 22:54:49 ID:BXGo2iGQ
真剣で真面目な疑問なのですが、東大の印度哲学科では、仏教は輪廻転生を説かなかったとする説が基本なのですか?
379 :
初代スレ7 :2009/01/19(月) 23:00:38 ID:GapY43ay
>>377 教義面での意訳も多いんだろうけど、
観音経世尊偈なんか、我々は「日本語による中国語読み」(何か変だなw)をしてるわけだけど、
当時の中国語で読んだら、そのリズム感たるや、トランス間違いないんじゃないかなぁ・・・
とか思うw
>最近の説では『中論』も俗語を使用してるとするかたもいます。
へぇ・・・。
てことは、ますますSkt文献の分が悪くなったりしないのかな?w
Tib訳なんかも、原形じゃない!とか言われたりしちゃうのかな?
別に、俗語要素が多いから原形(≒原意)に近いとか、即断できるわけでもないわけですが・・・。
>>369 >『PTS』1.『モニエル』『アプテ』3. が語釈として出しているTransmigrationは輪廻転生に他なりません。
一体何をやっているのか・・・循環論的な混乱に陥ってないかい??
英語でも、transmigrationの第一義の意味は「移動」であって、輪廻転生は後付け。
samsara「流れること、流転すること」にtransmigration「移動」という訳語を当てたので、漢訳
の「輪廻」と合わせてsamsara=transmigration=輪廻となっているのであって、
samsaraを英語辞書で確認してtransmigrationだから輪廻転生などというのは、
本末転倒、というか、何の説明にもなっていない。
詳しい情報を書いてくれることはありがたいけど。
ともかく、transmigrationは「移動」であり(生まれ変わりという意味はない).『モニエル』『アプテ』も
samsaraは第一義は”going or wandering through ” ” Course, passage.”であって、
単に「流れること」であることは明らか。「生まれ変わり」というのは後付の派生的なものでしかない。
しかも誤訳から逆算して原義に組み入れてしまった可能性が高い。
生死についても、仏典では頻繁にメタファーとして使われていて、本当に「生きる」「死ぬ」で使われている
例は少ない。正確に訳す場合は「死の境地」「死の境涯」「死のようなものである」と訳している。
だから「生死と訳された言葉がサムサーラで〜」というのも、何の説明にもなってない。
>辻先生の『ウパニシャッド』でも原先生等の『インド思想史』でも輪廻は生まれ変わり死に変わりの経巡りを意味しています。逆に「生まれ変わりという概念とは関係ない」という説は誰が言ってるのでしょうか?
そりゃ「ウパニシャッド」ではそうですよ。ウパニシャッドの時代頃からサムサーラに「生まれ変わり」の意を(派生的に)もたせるようになったのだから。
言葉の意味というのは、時代背景・文化背景・文献によって違うのは当然なんですよ。「ウパニシャッド」ではこういう意味だからといって、仏典でも
同じ意味で使われていると思ったら間違い。
だから、枠組みを無視して「生まれ変わりという概念とは関係ない」と言っているわけではない。
むしろ、釈尊自身が「生まれ変わり」を説いた、と主張している(まともな)学者なんているんでしょうかね?
>>378 輪廻転生を説かなかった、なんて言ってないでしょ。
輪廻を説いたが、それは生まれ変わりのようなオカルトじゃない、
と繰り返し説明しているのです。
>>376 法華経だって19、20世紀に入って文献学的考古学的研究が進むまで、まさか
釈尊の死後何百年も経ってから創作されたものだなんて気づかなかったんだから、
(今でも受け入れられない人がいる)無理もない話し。誤訳が一旦定着してしまうと、
それ以降は、それがその時代以降の「正しい意味」になってしまうのです。
383 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 23:19:41 ID:6ZdHoId0
>>381 >そんなに単純なことではありません。彼らも魂の生まれ変わりとは考えていないが、
>心のエネルギーが次々と生滅していく現象と考えているようです。
↑これ貴方がカキコしたんだよね。
あなたもエネルギーが流れて生れ変るとおもってるの?
>>383 思ってないよ。はっきり言って、テーラワーダの人たちがよく使う「心のエネルギー」
というのが何のことかよく分からない。(もともと理系なんで、熱的・力学的エネルギーと
互換なエネルギーしか知らない)英語の文献でもよく出てくるんだけど、これに相当する
ものが仏典には見当たらない。
385 :
初代スレ7 :2009/01/19(月) 23:31:02 ID:GapY43ay
>>宝珠氏 返レスする予定ではいますので、暫しお待ちを・・・w ノシ
386 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 23:31:44 ID:DaGsHk9Q
>これに相当するものが仏典には見当たらない。 いわゆる業じゃないの? >思ってないよ。はっきり言って じゃあ、貴方は経典にある、死後の話とか生まれ変わりとか、地獄の話は全部比喩で、いかなる形であれ、死後の存在はありえないと思ってるわけですね?
スッタニパータ 第三 大いなる章 コーカーリア このように説かれたときに、一人の修行僧が師に告げていった、 「尊いお方さま。紅蓮地獄における寿命の長さは、どれだけなのですか?」 「修行僧よ。紅蓮地獄における寿命は実に長い。それを、幾年であるとか、 幾百年であるとか、幾千年であるとか、幾十万年であるとか、数えることはむずかしい。」 「尊いお方さま。しかし譬喩を以て説明することがでまるでしょう。」 「修行僧よ。それはできるのです」といって、師は言われた、 「たとえば、コーサラ国の枡目ではかつて二十カーリカの胡麻の積荷(一車輌分)があって、 それを取り出すとしょう、ついで一人の人が百年を過ぎるごとに胡麻を一粒ずつ取り出すとしよう。 その方法によって、コーサラ国の枡目ではかって二十カーリカの胡麻の積荷(一車輌分)が速やかに尽きたとしても、 一つのアッブタ地獄はまだ尽きるに至らない。 二十のアッブダ地獄は一つのニラッブダ地獄[の時期]に等しい。 二十のニラッブダ地獄は一つのアババ地獄[の時期]に等しい。 二十のアババ地獄は一つのアハハ地獄[の時期]に等しい。 二十のアハハ地獄は一つのアタタ地獄[の時期]に等しい。 二十のアタタ地獄は一つの黄蓮地獄[の時期]に等しい。 二十の黄蓮地獄は一つの白睡蓮地獄[の時期]に等しい。 二十の白睡地獄は一つの青蓮地獄[の時期]に等しい。 二十の青蓮地獄は一つの白蓮地獄[の時期]に等しい。 二十の紅蓮地獄[の時期]に等しい。 ところで修行僧コーカーリヤは、サーリプッタおよびモッガラーナに対して 敵意をいだいていたので、紅蓮地獄に生まれたのである。」
388 :
初代スレ7 :2009/01/19(月) 23:50:25 ID:GapY43ay
梵網経の引用レス名前欄は半角だったか・・・ orz
自分で検索しようと思って気がついたw
便利なんだか不便なんだか・・・w
>>387 御苦労さん、と思いますが、
数字(回数・量・期間等)が記述されている所は(一旦は)怪しいと思うのが文献学的姿勢かもしれませんよ?w
それが、波羅蜜や覚支や菩提分法や『縁起』であってもね・・・。
(´ー`)y━~~
さて、マジ寝るか・・・。
おやすみ ノシ
389 :
神も仏も名無しさん :2009/01/19(月) 23:57:48 ID:6vtMgBCf
>>380 すごい解釈ですね。どんな学者の本や論文に書かれているのですか?
生まれ変わりの意味で使っている学者がほとんどですが、例えば
木村泰賢、平川彰、早島鏡正、荒牧典俊、田中教照、藤田宏達、下田正弘、
津田真一、宮元啓一、石飛道子、生井智生、稲見正浩などきりがありません。
具体的には最も権威とされる水野弘元先生『仏教要語の基礎知識』初版27, 149 に明らかです。
輪廻を認めない学者は和辻哲郎、増谷文雄に始まり並川、望月など多少いますが、
あなたのような説は聞いたことがありません。
>>389 >いわゆる業じゃないの?
業が何でエネルギー?
>じゃあ、貴方は経典にある、死後の話とか生まれ変わりとか、地獄の話は全部比喩で、
>いかなる形であれ、死後の存在はありえないと思ってるわけですね?
比喩というより、修辞表現ですね。
真夏でへばってる時に、キンキンに冷えたうまいビールを飲んで
「生き返った〜ぁ!」と叫んでも、誰も「転生」とも思わなければ
あらたまって「比喩」とも言わないでしょう。
後半は違います。死後の存在は「ありえない」のではなく、無記です。
>>389 >生まれ変わりの意味で使っている学者がほとんどです
>仏教要語の基礎知識
そりゃ、今日本で仏教と呼ばれているもの、特に大乗仏教では輪廻は明白に
「生まれ変わり」という意味で使っているのですから、一般に「仏教」という時には
それで間違いではないのです。仏教用語辞典なども当然こういう立場で書かれます。
ですが、これらの学者の中に一人でも、「釈尊自身が生まれ変わりを説いている」と
主張している人がいるでしょうか?あるいは、「「生まれ変わり」という意味の輪廻転生思想
が釈尊自身の思想に由来する」と主張している人が一人でもいるでしょうか?
また、「輪廻を認めない学者」も、どういう文脈で「認めない」のか、そこを曖昧にすると
主張を誤解することになります。例えば増谷さんは、輪廻転生は土着の信仰が紛れ込
んだのであり、釈尊自身の思想ではないが、方便として有効だったので初期の教団に
よって取り入れられた、と考えているようです(正確ではないかもしれません)。
決して仏教に輪廻論はないと言っているのではありません。
私の考えとは違いますが、結果論的には似たようなものです。
392 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 00:39:53 ID:woNxlAcR
>>391 明らかに皆さんそうですよ。
逆にあなたのサムサーラ解釈は誰がどの論文、書籍で表明しているか教えてください。
それともあなただけの説なのでしょうか?
>>392 >明らかに皆さんそうですよ。
何が明らかなのでしょうか?
>>391 を読んだのでしょうか?
>逆にあなたのサムサーラ解釈は誰がどの論文、書籍で表明しているか教えてください。
>それともあなただけの説なのでしょうか?
あまりに常識的で幼稚な話なのであって、改めて論文や書籍にするようなものではないと思いますが。
たとえば、「ニュートンが万有引力の法則を発見したのは、実はリンゴの落下の観測に
よってではなく、天体の運行の解析により、天体(物質)は相互に引力が働くという
共通の法則に支配されているのではないか、という着想を得たからである」なんて真面目な顔して主張てたら、
人に笑われますよ。
「ニュートンのリンゴ」というのもただのメタファー、あるいは話を単純化し面白くする
ための「脚色」に過ぎなかったものが、一人歩きし、一部の人に「事実」と誤解されて
しまった好例ですね。
394 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 01:04:23 ID:woNxlAcR
>>393 著者名、書名と頁数を出せばいいだけですよ。
396 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 01:15:19 ID:woNxlAcR
>>395 >>393 で納得する人がいるでしょうかw
あなたの比喩説ですと聖者の果として宿命通が説かれていますが、
それはどう解釈しますか? 大品などにもはっきり説かれていますが?
397 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 01:16:56 ID:/Asf4Tge
参考までに、米国で最も広く使われているWebster's New World College Dictionary の第4版(1999)におけるSamsaraの定義は、次のとおり。 「(Hinduism) the continuing cycle in which the same soul is repeatedly reborn」 1.Hinduismにおける用語となっている。古い辞書では、Hinduism & Buddhissm となっているものや、両者で意味を使い分けているものもある。 2.「生まれ変わり」に相当する「reincarnation」という言葉は使われていない。 3.語源は、「共に、流れる」の意味。 新しい辞書では、「ヒンドゥー教の用語」としているものが多いのが、意味が あるね。「仏教の用語」とは解していないということ。 現代では、「魂(精神、思考・感情)は肉体の死と共に消滅すると解するのが 一般だから、この語は、現代では意味を持ち得ないことになる。
>>396 超能力ですか?w
宿命通だって、釈尊の智恵の偉大さ、悟りの奥深さを示すための修辞
表現ですよ。自分や他人の過去を完璧に見通せるほどの洞察力・智恵が
あることを、「過去世まで見通してしまうほどの能力」と讃えているのです。
原始仏典から法華経、聖書、コーランまで、あらゆる宗教書は例外なく
どれも全て、数多くの美辞麗句、大言壮語、華美で大げさな言葉に満ち
溢れていますよ。
それを真面目に受け取る方がどうかしてます。
>>397 その通り!
やっとまともなのが現れた。
まあ、「ヒンドゥー教の用語」というのもざっくりしすぎている(後に仏教内で発生してからヒンドゥーへ
取り入れられたり、仏教に逆輸入されたりなどの相互作用があった可能性は強いから)が、
実用的にはそれで十分でしょう。
400 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 01:43:40 ID:/Asf4Tge
なお、前記Webster's New World College DictionaryにおけるBuddhismの定義 は、次の通り。 「a relision and philosophic system of central and eastern Asia, founded in the 6th cent. B.C. by Buddha:it teaches that right thinking and self- denial will enable the soul to reach Nirvana, a divine state of release from misdirected desire.」 Samsaraが、「仏教の『中心思想』」などとマジで考える者が世界にいるの だろうか。若しそうなら、仏教は、極めてチンケな、オカルト宗教に過ぎなく なってしまう。
2500年前の宗教に現代哲学をあてはめるバカバカしさよw
402 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 01:51:16 ID:/Asf4Tge
日本の仏教者でも、仏教学者でも、「仏教の中心思想とは、一言で言えば 何?」と聞かれて、「輪廻転生」などと答える者が、唯の一人でもいる かね。
そんなこったから、宗教界の底辺である
>>358 みたいなやつの跋扈を許すんだよ。
>>400 紹介ありがとう。
Websterはしっかりしてるな。短い文章で定義ばかりでなく、
涅槃や悟りの内容まで簡潔に説明してる。
Webster買わねば。
しかし、仏教≠仏(釈尊)の教え、ということはどこかではっきり
言わねばなるまい。あるいは、これは日本(東アジア)だけの常識であって、
世界の常識ではBuddhismは仏教ではなく「仏の教え」の方を指すのかな?
ここはカルトに燃料を与える場になりさがっとるぞ。 キチガイに刃物を与えてるんだよ。キミタチは。
マルクス思想がマルクスの思想と別物だったりするのと一緒かw
東大くらいの学生ならこんなとこに見解かくのもったいないぜ。 ちゃんと論文出すなり、出版するなりすりゃいいのに。 このままじゃ、タダ働きのカルトのブレーンにすぎない。
>>407 それは過去のこと。
本職はもう関係ないから。
資料研究してまとめるほどの気力も能力もないし。
憂さ晴らしに駄文を書き散らしてるだけ。
カルトが全くいなくなっても寂しいしねw
2chはカルトに出会える貴重な場。
なあ。おまえらは大丈夫かもしれんが、 カルトに入ってる連中の精神は相当に弱ってるんだよ。 お遊びで相手するのやめてあげてくれないかな?
試しに他スレへ見学いってみ。ほんとに悲しくなっちゃうから。
411 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 02:15:42 ID:079tudDO
>>409 >カルトに入ってる連中の精神は相当に弱ってるんだよ。
それならなおさら現実を語り続けないと。
精神病院とかでも、気を遣って妄想に付き合ってあげることとが親切と勘違いしている人がいるが、
妄想に付き合うと妄想を固定化してしまう(それだけじゃなく自分にも悪影響が出る)のでよくないよ。
無視する、ということにも賛成はできないし。
遊びをせんとや生まれけん。健常者も誇大妄想狂も仲良く楽しく遊ぼうや。
これって仏教的じゃね?
412 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 02:18:52 ID:/Asf4Tge
>>404 現代では、Websterの語を冠した辞書は他にもあるが、上記のNew World
の定義が明確で適切なことは驚くばかり。また、俗語や口語も最も多数
収録している。私は、英語学が専門だが、専ら上記辞書を中心に使用し
ている。
Buddhismは、"founded by Buddha"とだけ言ってるね。それに"religion
and philosophic system"と言っている。単なる宗教であるばかりでなく、
「哲学体系」でもあるわけだ。
また、"Buddha"の説明も、"religious philosopher and teacher"と
言っている。つまり単なる「教祖」ではなく、「哲学者」でもある。
Jesusの説明には、「哲学者」などという言葉は出てこないw。
日本の仏教学者には、仏陀を「冷厳な無神論者、唯物論者であり科学者」
だとして評価する者があるのも、この線に沿ったものだろう。
それでもいいかもしれないけどちゃんと自覚もってくださいね。 彼らはあらゆる面でcritical ということを。 もちろん批評的という意味じゃありませんよ。
414 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 02:23:40 ID:/Asf4Tge
日本の仏教者や仏教学者が、「仏教の中心思想は、一言で言えば何?」 と聞かれて、「輪廻転生」などとマジで答える者が、唯の一人でもいる だろうか。
2chはカルトの道具になりえても、批判の媒体として ほとんど役にたってるようにはみえない。
宗教板のスレタイ上位にどんなのが入ってるかみてみ?
417 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 02:40:00 ID:/Asf4Tge
東大の宗教関係学科は、むしろカルトの源泉ではないか。既にキリスト教 の影響を受けた西洋の学者の本ばかりを有難がり、追いかけているだけ で、自前の思考や社会的な責任感はない。明らかにオウムの信者と思わ れる学者もいる。 オウムに大きな影響を与えた中村元博士も、その一人。中沢新一は、 「オウムの思想的指導者」として、島田裕巳がその近著で、激しく批判 している。 東大のかっての宗教学科の主任教授で、有名な宗教学者の「宗教の定義」 も、ある西洋の学者の定義の引き写し。自前の宗教の定義さえ、出来ない。
418 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 02:45:35 ID:/Asf4Tge
>>415 その君自身が、カルトか、またはカルトの影響が抜け切っていないのだろう。
一旦宗教に嵌ると、それからの離脱は至難の業。殆ど一生ダメである。
2chは、少なくとも、予防的には、大いに役立っていると思うよ。
419 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 07:32:23 ID:LTO6MUHM
東大の宗教関係学科ってなに? まさか宗教学、インド哲学のことじゃないよね? きみ学問を馬鹿にしているの?
420 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 08:28:43 ID:W9naYSfO
さて、輪廻(=一切行無常)はありえても、 転生(生まれ変わり)は無記ということで。 お後(カルトの出番)がよろしいようで
421 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 08:38:07 ID:W9naYSfO
>「仏教の中心思想は、一言で言えば何?」と聞かれて 『縁起』以外の答えをする学者がいるのだろうか? 法華経信者ならいるかもしれんゾ
422 :
宝珠愚者 :2009/01/20(火) 11:00:29 ID:+8wGkuFz
皆さん-おはようございます!
どうも、この私が留守をしている間に東大生が出現して、
な〜んと、「答え」が出たそうですねぇ!w
とにかく詳しい方から投稿を頂けることについては大歓迎です。
ありがとうございます。まずは順次〜^^
>>238 >以下に対する有効な反論はまったくなされていない。
> 輪廻転生を説くことと、四姓平等とは完全に矛盾する。
> まさしく世俗的な政治的経済的社会的構造問題を、
> 輪廻転生論ですり替え説明するとは発想において愚劣で醜悪すぎる。
> ブッダが馬鹿でないなら、輪廻転生論と四姓平等論とは
> 絶対に中核教義として平行して説くことは出来ない。
簡単な話です。「輪廻転生」は森羅万象の実体(業による生まれの違い)を直視したもの。
「四姓平等」は“人は生まれによってバラモンとなるのではなく、人は行為によってバラモンとなる”(Sn136)
という見解であり、ゴータマのカースト批判/人間の平等を説くものです。
423 :
宝珠愚者 :2009/01/20(火) 11:01:34 ID:+8wGkuFz
>>367-369 これは貴重な投稿に大感謝です!!
>>298 > 837 師は答えた、「マーガンディヤよ。『わたくしはこのことを説く』、ということがわたくしにはない。」
>ということでゴータマ仏陀は輪廻転生など説きません。スッタニパータを根拠にする人が、
>一体、何を根拠に、ゴータマ仏陀は輪廻転生を説いた、と主張できるというのでしょうか?
それは随所に説いてるからですよ。
「無記」やそれに類似した態度は、ゴータマがしばしば見せたもののようであり、
相手や状況に応じて答えなかったりしたのだと思います。
時には本当に「わたしは説かない!」と言ったのでしょう!
>>300 >チャプチャプと音を立てる愚者
それはごめんなさい!
もう少し深めの水瓶を持つようにします(反省-ペコリッ)
424 :
宝珠愚者 :2009/01/20(火) 11:03:47 ID:+8wGkuFz
>>323 >(→如来の見地は、なぜ常住論とならないのか?
> ・《涅槃という寂滅があるので(≒それが輪廻の(生まれ変わりの)終点・終了となるので)、
> 「永遠に存在するわけではない」》という形(解釈)?
> ・それとも・・・・・・?)
ニルヴァーナに到達した仏陀とは、
「有無」の「有」ではなく、唯一なる「実在」なのです。
「有」が常住でしょう!
>>364 >外道だけど、愛すべきいいやつだよ。
そりゃ〜7さんは人柄がイイのは間違いない!
断滅主義なのに、人の死には「安らかにお眠り下さい!」とお祈りしている心優しいお方ですよw
>>363 7さんへ---素晴らしい情報ありがとうごいました!さ〜すが
425 :
宝珠愚者 :2009/01/20(火) 11:06:51 ID:+8wGkuFz
>>303-306 >>312 >>357 ・・・・・
あなたの主張が何かは分りました。
もしも仮に、あなたの語訳理解が正しいとして、
では何故に、中村氏は「世界」「世の中」という具合に正しく使わないのです。伝統仏教の信仰破壊に
繋がる恐れがあるから遠慮したわけですか?メタファー・修辞表現じゃないが、スッタニパータ中のこれ
らの言葉、「来世」「前業」「母胎から母胎へと生まれる」という語句は、誰がどう読んでも「生まれ変わり」
現象を意味する以外ないではありませんか!それ以外には読めない。
中村氏はおふざけをしたとでもいいたいのですか??
そしてあなたは、「断滅論」(断見)についてはどのような考えですか?あなたの見解のあり方は断見に
は抵触しないのですか?まさか断見外道という話にも何かカラクリがあるとでも?
>「輪廻」と「転生」というのは全く意味の違う言葉なのですから、
>「輪廻転生」とセットにして使うことが誤解の元です。
スレタイを書いたのはこの私です。「輪廻」と「転生」が違う意味の語句であることはもちろん承知してい
ます。しかし、このわたしが敢て「輪廻転生」と呼称するのは、「輪廻はあるが転生はない」などいう人もい
ることを十分に知っているからですよ。
言葉としては違う意味ですが、私は「輪廻(現象)があるが故に人は転生する」という見解であるからです。
経典を読めば転生(生まれ変わり)があることを説いていることは明白だからです。輪廻する流れの中で人
は来世に再び母胎へと宿るのです。つまり「輪廻」して「転生」していくから、それを「輪廻転生」と呼ぶのです。
426 :
宝珠愚者 :2009/01/20(火) 11:30:03 ID:+8wGkuFz
427 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 11:53:40 ID:oKYuXbom
>>424 >そりゃ〜7さんは人柄がイイのは間違いない!
>断滅主義なのに、人の死には「安らかにお眠り下さい!」とお祈りし
>ている心優しいお方ですよw
7さんではないが、絶滅があるからこそ、「安らかに眠れる」のだろ。
若し、「生まれ変わって」再びさまざまな苦労を味わうのなら、何で
「安らかに眠れる」?それとも、すべての死者は、解脱しているのかね。
答えてくれ。
「死ねば無」であるからこそ、大いなる平安と休息があるのである。
「来世はあるというものもいるがないというものもある。 だがどちらかというとあると考えた方がよい。なぜならば 来世がないと考える者はしばしば人生をなげやりに考えるからだ」
>>427 「今ここ」に完全に生きていれば、死後について思い煩うことがない。
というような話聞いたことないですか?
430 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 12:22:32 ID:oKYuXbom
>>419 >まさか宗教学、インド哲学のことじゃないよね?
>きみ学問を馬鹿にしているの?
東大の、特に文科系の学問は、専ら西洋の文献を有難がって読み、他人の見解
を追っかけ回しているだけという感じ。
学問とは、「他人の見解を批判し、それを現実に立脚した自前の思考により、
一歩進めること」。そして、社会に対する影響を常に配慮すること。さもなければ、
学問とは言えない。
東大の教授は、統一教会に対する「青春を返せ訴訟」において、その無責任な見解
に対し、被害者の弁護団からつるし上げを食った。
431 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 12:33:40 ID:oKYuXbom
>>428 >来世がないと考える者はしばしば人生をなげやりに考えるからだ」
全く逆の見解も、完全に成り立つぞ。釈迦は、「人間は輪廻転生で脅迫
しない限り、善は成しえない」などという、人間不信・軽視者だったの
かね。そんな「教え」なら、「人間のための営み」として、矛盾で誤り。
善とは、すべての人間が有する生存本能(生命)と共同体維持本能から
発する、他者への思いやりという自然の感情であり、「輪廻転生」の
「脅迫」による「善」は、善ではない。あくまで、自分の「輪廻転生」を
逃れたいという「エゴの行為」以外の何物でもない。
432 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 13:01:25 ID:8uTZqtHU
東大学術研究派VSなんちゃって仏教オカルト派 さて、どっちの見解が正しいのやら?
>>431 428は、人生なげやりになるのはちょっとどうかなー、そんな風になるくらいなら
来世があることにしちゃって構わないからやることやろうよとという話でしかないと思うけど。
434 :
宝珠愚者 :2009/01/20(火) 13:04:26 ID:+8wGkuFz
>>428 それは正しい見解だと思います。
ゴータマは来世を信じない人は悪を行うものとして警告しています。
「唯一なることわりを逸脱し、偽りを語り、彼岸の世界を無視している人は、どんな悪でもなさないもの
は無い。」(ダンマパタ176)
>>430 >東大の、特に文科系の学問は、専ら西洋の文献を有難がって読み、他人の見解
>を追っかけ回しているだけという感じ。
それって戦前の話じゃないかと思うんだけど。
仏教研究は東大が一番進んでいて、ドイツとかの学者も日本語の論文読むために
日本語勉強してたりするってきいたよ。
それまではドイツがよかったらしいけど。
436 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 13:11:35 ID:oKYuXbom
>>434 >ゴータマは来世を信じない人は悪を行うものとして警告しています。
それは「脅迫」ではないのかね。脅迫は、悪の一つだよ。脅迫という
悪を行った仏陀の来世はどうなるw。「俺(イエス)を信じなければ
裁かれる」という、イエスの「脅迫」と全く同じではないか。
>>436 脅迫と警告って違うと思うけど。辞書引いてみた方がいいんじゃないかと。
438 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 13:26:15 ID:W9naYSfO
>>434 >「唯一なることわりを逸脱し、偽りを語り、彼岸の世界を無視している人は、
>どんな悪でもなさないもの は無い。」(ダンマパタ176)
この句は『来世』云々とは関係がない。
439 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 13:52:17 ID:oKYuXbom
>>437 その相違は微妙だな。少なくとも、現実上の根拠の無い危害が「ある」
信じ込ませてのその危害の告知は、故意の脅迫に該当する。信じない
者にとっては、脅迫にも警告にもならないw。
「現実上の根拠の無い危害」ってなに?
441 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 14:44:00 ID:LTO6MUHM
>特に文科系の学問 具体的に指摘して下さいな。 西洋って、具体的にどこですか? 範囲が広すぎます。 明治維新の話でしょうか? たとえばフランス文学専攻なら仏文の論文を参照するのは当たり前でしょw むしろ欧米の研究者の論文を参照しないで済む学問の方が少ないと思いますが。 そんなに東大が気にくわないのですか?
442 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 16:26:41 ID:KOoExEZb
>>440 >「現実上の根拠の無い危害」ってなに?
「輪廻転生」W。釈迦が、自分で死んでみて確認した訳ではないW。
443 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 16:47:21 ID:KOoExEZb
>>441 参照するのはよいが、「自前の思考」が殆どないのが問題なのです。
元東大総長の書いた「プラトンの呪縛」という本を読んだが、初めから
終わりまで、他人の見解の紹介ばかり。「自前の見解」らしきものは、
最後の数ページだけ。しかも他人の見解の影響を免れてはいない。これ
では詐欺ですよW。
444 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 17:13:01 ID:woNxlAcR
>>435 何度も言ってますが、アメリカ、フランスなどでは文献学のみの仏教研究はもう時代遅れで、
伝統的な僧侶と研究者が実践しながら行うスタイルに移行しつつあります。
その流れの中で旧式の文献学を堅持するのが日本。
ドイツ、オーストリアもその傾向が高く、
多くの日本の学者は、ウイーンの学者は尊敬しても、
ビルマ、チベットの伝統学者を尊敬しません。
そのため日本の伝統学は、ほぼ消滅に近い状態です。
445 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 17:52:06 ID:W9naYSfO
>>434 >ゴータマは来世を信じない人は悪を行う
輪廻転生論者以外は悪人だとでも言うのかい?
なるほどヒンドゥ教徒には悪人がいないのか。
これは統計から実証できる問題だから、言い逃れはできないぞ。
ヒンドゥ教徒の犯罪率を調べれば宝珠愚者の理論が正しいかどうか解かる。
446 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 18:19:44 ID:HI7fFWH9
>>397 《西洋的な(西洋における)「生まれ変わり(→)」という概念とは違う》
ということなんでしょうね。
(これは、「転生」や「生まれ変わり」という概念とも違うことを示唆しますが・・・。)
※そのWebなんちゃらでは“reincarnation”は、どう解説されてるんでしょう?
また、それってアメリカ人の一般的(≒大衆的)理解と見ていいんでしょうか。
てか、意外に安いなw 買っとくか・・・。
破壊と創造が繰り返されるインド思想に於いて『次の生を受ける』ということは、
『現代日本や、そうした西洋的生まれ変わり(→過去のあらゆるもの(様々なもの)を引き継いだ生)』
ではないのだろう。
ここに於いて【業果の相続(≒行為の報い)(のみ)】を前面に押し出した点に、
仏教の特異性があったのかもしれない。
「次の生を受けるに際し、何を引き継ぐのか?」が重要なのかもしれない。
勿論この時、「次の生」とは(宗教学的に言う“再生”“宗教的再適応”という意味での)
「新たな、心の在り様の誕生」を意味する、と読む(解釈する)ことも可能だろう。
(それがブッダの本意であったかどうかは別にして。)
そう、まさにアングリマーラのように・・・。
>>433 そのような柔軟な姿勢をとるならば、それは逆でも言えることで、
「前世の悪業なんだから我慢しなさい!」とか「来世で苦しむのは嫌でしょ?来世の苦を恐れなさい!」って
(上から目線に)なるのはちょっとどうかなー、そんな風になるくらいなら
来世(前世)は無いことにしちゃって構わないから「今ある命を大事にしようよ」という話でしかないと思うけど。
と言う事もできますw (悪事に利用している例も多いしw)
447 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 18:20:11 ID:HI7fFWH9
>>390 > 比喩というより、修辞表現ですね。
私も、このスタンスをデフォとしてますねw
で、そこから、「どこまで文字通り・字句通りの意味へ遡れるか」を考えています。
或いは、
文字通り・字句通りの意味から、「どこまで修辞表現に遡れるか」を・・・。
>>393 「明けの明星」も似た構図ですね。
>>396 393氏は、そこに見える構図の類似を言っているのでしょう?
「種々の引力の事例」、「リンゴの落下」、「ニュートンが“引力”に気付いた(考察を深めた)きっかけ」
という3つの関係性を・・・。象徴として採用される(言語)表現があることを・・・。
だから、「明けの明星も似てますね」と、私は書いた。
このような形で(仏教に限らず)文献の記述を見る“姿勢”は必要なことだと思う。
>>314 さんに追記。
もし、本当に、(活き活きとした、生の)「【(現行)上座部の】語義解釈」が知りたかったら、現地語を学ぶしかない。
ビルマ、スリランカ、タイ、(ベトナムもか?)等、主要な伝統的上座部仏教国に於ける
【現地の人(初学者)が利用する】仏教語の辞書や解説書に於いて「【現地の言葉で】どのように説明されているか」
を知らねばならないでしょう。
(民間信仰との関わり合いも視野に入れねばならないかもしれません。
(これは日本仏教でも同じことですが・・・。で、更には漢訳仏典についての一歩退いた視線も・・・。))
釈迦は「対機説法」で「応病与薬」である。 あらゆる説法は「あなた」になされたものでないことをお忘れなく。
>>424 >素晴らしい情報ありがとうごいました
素晴らしくも何ともない。ちょっと調べればわかることだ。
363のレスを入れた真意は、314さんへの情報提供の他に、もう幾つかある。
それは、
・あれらの訳語は、編纂当時の担当者達が既得の語句、解釈でもってあてはめたものであること。
そして、それは、とりあえず形にする必要性・緊急性から、
思案の結果の(「よくわからないけども、この方向で良いだろう」という)見切り発車でもあるということ。
・個々の翻訳担当者のスキルレベル(或いは思想背景・基盤)に大きな差があるということ。
・当時の翻訳スタイル(解説スタイル)は、(二字或いは四字等の)熟語形式であったということ。
これは今でも生き続けているし、漢字かな混じり文化である日本の強力な武器でもあるわけだが、
デメリットの面―ニュアンスや微妙な色合いを削ぎ落とし、字面や各字の有する
既得の語義・イメージで該当語句を縛る―が色濃いということ。
こうした点は、南伝大蔵経とは言いながらも、
漢訳にどっぷり依存した、既存の日本仏教(或いは中国仏教)による再解釈の経という性格を付与することになる。
(勿論、全てではない。が、そうした面もあるということは留意されていていいと思う。)
その意味で、(且つ手軽に買えるという意味で)、中村さんの岩波文庫による試みは高く評価されていい。
偈を訳す際は、漢訳的熟語の方が(七五調にもし易く)良いのかもしれない・・。
中村さんも苦労したと述べている。(片山さんも頑張ってると思うw)
南伝大蔵経の訳が「輪廻」や「転生」であるからといって、底本の意味もまたそうであるとは限らない。 相違する一例として、(四諦を知り)漏尽智を得るシーンでの定型句とでも言うべきものがある。 ≪ vimuttasmiM vimutti amhIti JANM hoti ), khINA jAti , vusitaM brahmacariyaM , kataM karaNIyaM , 【 nAparaM itthattAya. 】 ≫ 南伝律蔵大品のコンダンニャ以外の四比丘の部分は次のように訳されている。(ちなみに訳者は渡辺照宏) ・『(解脱せば即ち“我已に解脱せり”という智生じ)、 生已に尽き、梵行已に立し、所作已に弁じ、【更にまた有を受けず】』 というものだが、片山さんは訳し方を変えている。(長部2-99節)※律蔵大品ではないが、同様の文句なので比較。 ・『(解脱した時には解脱したという智慧が生じます)。 生まれは尽きた。梵行は完成された。なすべきことはなされた。【もはや、この状態の他にはない】』 と。 さて、この訳し方の違いを、皆さんはどう見るだろうか・・・。 (手許の資料が豊富で、他にも正確に比較できるエロい人求むw)
451 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 18:42:22 ID:Yvblb5u1
>>366 そうなんですか。初代スレ7さんご自身がなんとも反論されないので、
「パーリ梵網経偽経説」が正しいのかガセなのかどちらも確信が持てな
かったもので。私は大乗仏典まで読む暇はないので、自分で確認できて
いませんので、現時点で確たる判断の下しようがありません。
452 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 18:53:54 ID:HI7fFWH9
>>451 発展形ではあろうが偽経ではないと思う。
彼が言ったのは366の下段の経のことだとオモ。
453 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 18:55:23 ID:HI7fFWH9
>>451 あ、下段というのは解題事典のP113の方ね。
454 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 18:56:10 ID:Yvblb5u1
>>423 >> 837 師は答えた、「マーガンディヤよ。『わたくしはこのことを説く』、ということがわたくしにはない。」
>>ということでゴータマ仏陀は輪廻転生など説きません。スッタニパータを根拠にする人が、
>>一体、何を根拠に、ゴータマ仏陀は輪廻転生を説いた、と主張できるというのでしょうか?
>
>それは随所に説いてるからですよ。
日本語、というか、論理的な読解力はありますか? まあ、「愚者」を名乗ってお
られるわけですから、論理性を要求するのも、酷なのかもしれませんけど。
神智学の話として(しっかりと限定した上で)なら、宝珠愚者さんの方向性も全然
構わないと思うのですけどね。どう考えても、「道場破りゴッコ」みたいなこのス
レ(タイ)の方向性はいただけませんね。ほとんど誰もまともに取り合ってすれく
れていないわけですし。
455 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 19:28:06 ID:Yvblb5u1
456 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 19:47:22 ID:Yvblb5u1
>>447 「明けの明星」というのは、カラス氏がこだわっておられる伝承ですね。
曽我逸郎さんが取り上げていた『上座部仏教の思想形成 −ブッダから
ブッダゴーサへ』(馬場紀寿著 春秋社)を読んだのですが、成道に関
する伝承は、部派によってかなりバリエーションがあるようです。夜の
後分に悟ったとするものや、夜明けとともに悟ったとするものなどで、
「明けの明星」伝承自体、仏教で広く受け入れられているものではあり
ませんし(私自身、悟ったときに星がどうのと言っていたのは阿含宗の
桐山氏がその著書の中で述べていた記憶ぐらいしかありませんし、ネッ
トで調べてみても、どうやら空海がそんな体験をしたという話ぐらいし
か出てこないので、おそらくは真言密教系で好まれる伝承なのでしょう)、
いずれの仏伝も結局は転法輪経をベースにして増広したもののようです。
>>425 >では何故に、中村氏は「世界」「世の中」という具合に正しく使わないのです。伝統仏教の信仰破壊に
>繋がる恐れがあるから遠慮したわけですか?
そんなことはありませんよ。学者たるもの、信仰破壊など恐れないでしょう。そうではなくて、原文の修辞表現は
修辞表現のまま訳すのが正しいのです。私が誤訳と言ったのは、正確には語解釈と書いた方がよかった
かもしれません(中村氏のではなく、それを誤読した人の)。
翻訳する際、修辞表現を勝手に書き換えてはいけません。
史実を扱った平家物語にも妖怪の話が出てきますが、現代の常識からありえないから
といって勝手にその描写を書き換えてはいけませんし、また逆に、当時は妖怪が実在した
のだという根拠にもならないのです。
>メタファー・修辞表現じゃないが、スッタニパータ中のこれ
>らの言葉〜〜それ以外には読めない。
竹取物語を読めば、月に人(宇宙人?月人?)がいたということになりますが、(「誰がどう読んでも」そうですね)
誰も当時宇宙人がいた根拠だと主張しないのは(いや、これも時々いるかw)、それが物語だという意識で呼んでいる
からです。仏教書でもジャータカ物語などについてはそうですね。でもなぜか、タイトルに「物語」と入ってないと、修辞
表現すら文字通り全て事実だと思い込んでしまう人がいるのです。
こういう人は、聖書のヨハネ黙示録も、ノストラダムスも、詩的文学的描写を「予言」だなどと誤解するのです。
もし、釈尊入滅後に経典を編纂した人々(弟子たち?)が
「お釈迦様の教え〜物語仕立て〜六道輪廻、地獄は怖いぞの巻」などのタイトルをつけて
いたら今ほどの混乱は生じなかったかもしれませんw
(それでも死後の世界は存在すると言い張る、あるいは、釈尊が説いた、と主張する人は出てくるでしょうね)
現代だったら、巻末に「この物語はフィクションであり、登場する人物・団体名云々〜」
と書かれるところでしょうね。なぜそんなことを現代で書くようになったかというと、
「ウソをウソと見抜けない人」(誰の言葉だっけ?w)がトラブルを起こすからです。
(ただし、フィクションを通じて伝えたいメッセージは「真実」)
458 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 21:08:24 ID:HI7fFWH9
>>456 禅宗には、臘八大接心というものがありますw
七日間を成道直前の一晩と考え、最終日の鶏鳴(早朝或いは午前零時)に接了、と。
接心自体には具体的に盛り込まれてませんが、
明けの明星の逸話は「成道の象徴」として受け止められてますし、誰でも知っています。
禅宗のみならず、日本仏教では当然の逸話といった感じです。
(勿論、「明けの明星【の頃(時刻)】」という意味もありましょうが・・・。)
これまで気にもしませんでしたが、典拠はどこなんでしょうね。
一番はっきりしてるのはこれですかね?
佛本行集經 (No. 0190) 0796c05 - 0796c11: 爾時如來於彼後夜明星出時得成阿耨多羅三藐三菩 [show] (1 hit)
ちなみに「明星」による検索結果は [ 402 hits : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ..14 ]でしたw
>>425 続き
>そしてあなたは、「断滅論」(断見)についてはどのような考えですか?あなたの見解のあり方は断見に
は抵触しないのですか?
私も、ブッダと同様に、実在するかしないか認識・確認できないもの(魂・死後の世界など)について
「実在しない」と思い込むことが「断見」だと考えています。そしてそれは認識・確認できないものを
「実在する」と思い込む「常見」と「全く同じレベルの間違い」なのです。
ですから、もし私の見解が断見に抵触するなら、ブッダ自身も断見ということになり、矛盾・不都合が起こるのです。
あなたたちも、ブッダが矛盾した思想を説いたことになるような主張をするよりは、潔く、「魂・生まれ変わり・あの世」など
については捨て去ってしまった方が都合が良いのではないですか?
>言葉としては違う意味ですが、私は「輪廻(現象)があるが故に人は転生する」という見解であるからです。
経典を読めば転生(生まれ変わり)があることを説いていることは明白だからです。輪廻する流れの中で人
は来世に再び母胎へと宿るのです。つまり「輪廻」して「転生」していくから、それを「輪廻転生」と呼ぶのです。
「輪廻」という言葉をあえて積極的に使う人であっても、仏教を少しでも学んだ者なら、ブッダは
「輪廻からの解脱を説いた」と言っているのです。輪廻はどっちみち、しがみつくのではなく、
否定し、捨て去られる概念なのです。
そしてそれはまさに、「妄想の世界でじたばた騒ぎもがくこと」=「輪廻」からいいかげんに抜け出なさいよ、ということです。
>>426 >それではこの経は何??
今までいくつも説明してきました。一つを説明すれば、それを無視して、それでは
これは何?と次々に質問されてもキリがありません。
461 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 21:22:00 ID:Yvblb5u1
>>458 ありがとうございます。
ちなみに、神智学関係の情報を探っていて、以下のような文章を見付けました。
仏伝の由来は謎ですが、カラス氏の意中のものはこんな感じだったのでしょうか。
ttp://www.nextftp.com/tamailab/tamai/zfile.htm >昨今世上では救世主待望論がかまびすしく、弥勒すなわちマイトレーヤを自称する
>エセ・キリストが横行しているが、弥勒菩薩は法華経のなかでも脇役に過ぎず、主
>役はあくまでも「地涌の菩薩」の上首(統領)たる上行菩薩である。
>
>《秘伝の授与者は、ただ一人サナート・クメラ(上行菩薩)のみである。しかし第
>一、第二秘伝は、マイトレーヤ(弥勒)が代って授け給う。
>第一の秘伝古は、物質界ならざるアストラル界で行われ、われ等はアストラル体と
>して、マイトレーヤのもとに召し出される。数々の御質問にこたえ、ハイラーキー
>の至純同胞愛決意堅固なるを誓うと、承諾の神意を示すサナート・クメラの銀星が、
>マイトレーヤの頭上に輝きいで、その光がマイトレーヤを通して、候補者を貫ぬく。
>マイトレーヤが祝し給うと、侯補者は光の中に小我を失い、光から出た時には、全
>く人間が一変して、天人種の素質に変化している。言うべからざる力と喜びが、全
>身の細胞にまでしみわたる。
サナート・クメラは金星から天下ってきたそうですから、サナート・クメラの銀星と
は金星のことでしょう。
>>456 キリストの誕生の時にもひときわ輝く星の伝承がありますね。
空海が密教を学んだ長安には、当時すでに仏教寺院とキリスト教寺院、
イスラム教寺院などが並立していました。(今より国際的かも)
ですから密教にキリスト教の伝承や儀式が混入したとしても不思議はありませんね。
「おそらくは真言密教系で好まれる伝承」というところから、空想してみましたw
現在日本語で「明けの明星」と表現する場合には「金星」を指しますが、昔から
伝承の星の正体は何でしょうか・・
おそらく「内外打成一片」のことなんでしょーねー
もしくは 色即是空 から 空即是色にかえったところ、 禅では 色即是空 即 空即是色だから違うかな?
465 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 21:50:29 ID:HI7fFWH9
>>461 完全完璧200%テリトリー外なので、何ともコメントできませぬ・・・(^^;
補足。仏典解題事典より。
佛本行集経60巻
・・・・・・本経は、北インドより中国に至った闍那崛多(jNAnagupta)が中国人学者の協力を得て、
587〜591(592)年に訳出したもので、原典はまだ発見されていないが、いかにも逐字的な訳文はよく原典を想起せしめ、
他の仏伝文学を読む上に貴重な資料を提供している。直訳的な点から、原題は
Buddha(-pUrva-)carita-saMgrahasUtraとも、跋文からはzAkyamunibuddha(-pUrva-)caritasUtra
とも考えられる。その内容は、・・・・・・
インド時代から既にあった逸話なのかも。インドの神話に起源があるのかな・・。
467 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 22:15:06 ID:cZxvtnUP
どうした?肯定論者は? 何も反論できずに逃げ出すか?
469 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 22:45:04 ID:XZ40Vvs+
>>446 "Reincarnation"の定義は、次のとおり。
"rebirth of the soul in another body, as in Hindu belief".
また、「ヒンドゥー教の概念」と言っているw。英米人にとっては、「生まれ
変わり」とは、どうやら「ヒンドゥー教」と関連させるのが、一般の理解の
ようですね。
なお、英米発行の英語辞書は、日本発行のそれに比べて、信じられないほど
安価です。同じ「英英辞典」でも、日本発行のものは、ぐんと高価。
470 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 23:00:28 ID:woNxlAcR
>>450 >・『(解脱せば即ち“我已に解脱せり”という智生じ)、
> 生已に尽き、梵行已に立し、所作已に弁じ、【更にまた有を受けず】』
生已盡梵行已立所作已辦不更受有
Nāparaṃ itthattāyāti idāni puna itthabhāvāya
evaṃ soḷasakiccabhāvāya kilesakkhayabhāvāya vā
kattabbaṃ maggabhāvanākiccaṃ me natthīti pajānāti.
བདག་ཅག་གི་སྐྱེ་བ་ཟད་དོ། །
ཚངས་པར་སྤྱོད་པ་བསྟེན་ཏོ། །
བྱ་བ་བྱས་སོ། །
སྲིད་པ་འདི་ལས་གཞན་མི་ཤེས་སོ་
以上、漢訳、アッタカター、蔵訳は渡辺先生訳に近いですね。
解脱したから来世は受けないという意味ですね。
>・『(解脱した時には解脱したという智慧が生じます)。
> 生まれは尽きた。梵行は完成された。なすべきことはなされた。【もはや、この状態の他にはない】』
片山先生は、直訳ですね。「この状態」つまり、この有「の他にはない」でしょう。
なにも問題ないと思います。
471 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 23:07:29 ID:woNxlAcR
>>468 ちゃんと読みましたか?
>>359 >>360 修行僧コーカーリヤは三たび師にいった、
「尊き師よ。わたくしは師を信じてお頼りしていますが、
しかしサーリプッタとモッガラーナとは邪念があります、悪い欲求にとらわれています。」
師は三たび修行僧コーカーリヤに告げて言われた、
「コーカーリヤよ、まあそういうな。コーカーリヤよ、サーリプッタとモッガラーナとを信じなさい。
サーリプッタとモッガラーナとは温良な性の人たちだ。」
ブッダのお人柄、思想がよく現れていますね。
よく読むと、ブッダ自身は生まれ変わりについても地獄についても何も
述べず、ただ「コーカーリヤよ、まあそういうな。」と繰り返すばかりなのです。
ブッダ自身の発言はこれだけですよ。
以下のコーカーリヤの苦悩や地獄についての描写は、ブッダの発言ではなく、経典を編纂した第三者
による記述なのです。おそらく、サーリプッタとモッガーラナを慕い、コーカーリヤに恨みを持ったものが
付け加えたのでしょう。そういう人物でも、ブッダの言葉を改竄するほどの勇気はなかったのです。
もしブッダが生まれ変わりや地獄を信じていたなら、「コーカーリヤよ、やめなさい。サーリプッタや
モッガーラナを侮辱すると地獄に落ちるぞ」と警告したはずです。もし地獄に落ちることを知っていながら
警告しなかったのだとすれば、それはそれでブッダはひどい奴になってしまいます。
ブッダの入滅後、弟子たちの間で根本分裂が生じたことは有名な事実です。経典の編纂・
編集はその後のことですから、経典内に出てくる弟子への侮辱・悪口(地獄など)は弟子
たちの対立の反映だということを理解して、その分を差し引いて経典は読むべきなのです。
この説話も、素直に読めば、やはりブッダは地獄を説いたのではなく、「まあそういうな」
と「人間の生き方」を説いたのだと理解できます。
この説話におけるブッダの姿勢はとても好感が持てますね。逆にその後の地獄の描写
にはむなしい思いがします。
473 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 23:31:13 ID:HI7fFWH9
>>469 感謝。
別の肉体への「ソウル」の再生(再び生まれる)、か・・・。
>>363 に見るように、(そして意味的にも)、確かに「再」と訳さざるを得ない側面はあるのだが、
個人的感想を言えば、
「仏教における輪廻の中の“再生”」は、【ニュアンス的には】「新生」だと思うんだよな・・・。
この流れで英語を使うなら“new-birth”とか“neo-birth”とかwww
その意味で、(ソウル云々は別問題としても)reincarnationと英訳したら座りが悪いな。rebirthも。
何度も何度も繰り返す輪廻の(中にあるという)ニュアンスも伝わらないし・・・。
けど、“re-”には「あらためて」というニュアンスもあるようだし、まあいいか・・。
日本語訳としてもこなれてないし・・・。(無難な所で「次の生」って感じ?)
ちなみに、PTSのpunaの項の用例中で(puna自体はagain。)
punabbhava は、『renewed existence、new birth』 に、
puna-abhinibbatti は、『birth in a new existence』 になってるなw
まんざら妄想でもないかも?w
474 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 23:36:47 ID:HI7fFWH9
>>471 引用する際は打ち込まなくて済むから便利でしょうけど、
私は、線引いたり付箋つけたりするんで、冊子の方がいいかなw
特に辞書系は・・・(^^;
やふー辞書にはお世話になってますけどね・・・w
475 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 23:40:37 ID:HI7fFWH9
こうして別口レスをするから、なかなか作文が進まない、とw で、だんだん 「まあいいか・・書き込まなくても・・・w」 という気になってしまう、とw
476 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 23:40:56 ID:woNxlAcR
>>473 最近の英訳では transmigration ではなく cyclic existence などと訳されます。
477 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 23:49:18 ID:woNxlAcR
>>474 もちろん紙は紙でいいんですが、でかい辞典とかは引く気を失いますから、
ネット見れる大辞典や電子テキストは感謝するしかないですね。
478 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 23:52:04 ID:HI7fFWH9
>>470 うはw さすが・・・ orz
(アッタカターは、片山訳の註一二の部分ですね。)
意訳か、直訳か、という翻訳の姿勢の問題となってくるわけか・・・。
(ただ、渡辺さんは漢訳をそのまま読み下した、という感じ?)
479 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 23:55:56 ID:HI7fFWH9
>>477 確かに。
南伝大蔵経の編纂も歴史的偉業だと思うけど、
大正蔵経のデータベース化なんかも、歴史に残る偉大な事業だと思う・・・w
480 :
初代スレ7 :2009/01/20(火) 23:58:51 ID:HI7fFWH9
481 :
神も仏も名無しさん :2009/01/20(火) 23:59:48 ID:079tudDO
>>479 全ての仏典がネット上でpali原文・サンスクリット・漢訳・良質な和訳、英訳で、
誰でも自由に読め、検索できるようになればいいですね。
日本も仏教国の一つなんだから、国家的事業としてやってほしいですな。
482 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 00:01:31 ID:Ci6kFHoQ
>>478 私の感覚では渡辺先生が読み下したというより、
定型句で、美しい漢訳が普及確立しているのでわざわざ訳さなかったと思います。
美しくないですか?
生すでに尽き、梵行すでに立し、所作すでに弁じ、更に有を受けず。
悟った方が、こう言うと思うと感動しますよ。
ちなみに『また」は冗長だと思い省きました。
483 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 00:02:36 ID:XvY8VkXi
>>476 それはsamsaraの訳の話?流を見失った・・・
”transmigration”は原語のニュアンスを伝えているが、
"cyclic existence "にはそれがないので、 「ヒンドゥ」の思想としても
”cyclic existence” と訳すことには反対。
484 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 00:08:31 ID:Ci6kFHoQ
>>483 ID: XvY8VkXi =079tudDOでしたら、
電波男さんとは話ても無駄なので、コメントは控えます。
ここまで証拠を出しておいて、なお、否定する人が あるってことは、これには、何らかの圧力が働いている としか考えられませんね。 輪廻を肯定してはマズイ団体とかあるの?
486 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 00:13:09 ID:Ci6kFHoQ
>>485 ほとんどの方は、現在信じている常識や亜科学の信念を保ちたいからだと思います。
487 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 00:13:14 ID:XvY8VkXi
488 :
初代スレ7 :2009/01/21(水) 00:17:45 ID:hikPYfk/
>>482 >美しくないですか?
いや、美しいと思います。リズムもいい。
これが、(
>>449 と絡むw)、今の時代に於ける現代語訳の際の問題点だと思うんですよね。
(今回の事例ではそれほど問題ではないようですが)、
誤解やミスリードを恐れずに「読み易さ」「美しさ」をとるか、「正確さ」をとるか・・・。
仏典が口伝であったことも大きく立ちはだかる。
『「おしえ」は本来、読むものでなく聞くものであった』ということが・・・。
(※これは、時間的(前後のある)縁起観と無時間的(相依性の)縁起観との差として
密かに問題意識を持ってるんですが・・・w (^^;))
>>485 否定されたらマズイ団体の方が多そうですが・・・・ (^^;
489 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 00:23:56 ID:XvY8VkXi
>>485 おそらくもともと霊魂・来世を信じたい人がいて、そういう人が仏教(あるいは他の宗教)を
「利用」しているだけでしょう。
「自分が霊魂・来世を信じたい」→「輪廻を霊魂・来世の証拠と思い込む」
を
「輪廻は霊魂・来世であり、仏典で説かれている」→「霊魂・来世は存在する」
とすり替えているのです
なぜ霊魂・来世を信じたいのかといえば、「不安」だからでしょうね。
その「不安・苦の因」を説いた人物こそがブッダなのに、そのことを
直視するのが怖いのでしょう。
如来はものごとの因を説きたもう。如来はまたその滅を説きたもう。
490 :
初代スレ7 :2009/01/21(水) 00:30:47 ID:hikPYfk/
>>481 >国家的事業としてやってほしいですな
絶対無いだろうなぁ・・・w
おやすみ ノシ
491 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 00:37:47 ID:XLbouocd
>>488 >>485 >否定されたらマズイ団体の方が多そうですが・・・・ (^^;
少なくとも、カルトは、「輪廻転生」で信者を「脅迫」しない限り、商売が
出来ないw。
それに、輪廻転生は、キリスト教の「罪」「裁き」「救い」などと、親和性
が極めて高い。
あの世の存在を認めなければ地球上の宗教のほぼ全てが否定されるでしょう。 と、いうことは、あんた達まさか共産党? 昔から東大には共産党員多かったし・・・・
493 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 01:52:12 ID:XvY8VkXi
>>492 仏教的に言えば、
あの世の存在を主張する宗教は「常見」
共産主義は「断見」
どちらも仏教とは相容れません。
縁起の立場からいえばあの世を肯定することは常見とはいわないのでは? 常見とは我がそのままあり続けるということです。 中論では我の構成要素がかわってしまえば、それだけで、我はそのままの我で無いという論法ですよ。
不必要なまでの科学へのこだわりと、 共産党の聖地東大哲学科。 なんか怖くなってきました。
496 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 03:08:29 ID:1+6/CmYu
マルクス主義は、唯物論といわれているが、実は、ヘーゲル直系の観念論。 現実には存在し得ない「共産主義ユートピア(神の国)」の「観念」を信仰 する宗教の一種。「擬似宗教」と呼ばれる。宗教とは、信じる神が違うだけ。 だから、良心の呵責なく、大虐殺を行うことが、可能になったのである。 マルクスの「富への憎悪」は、イエスの思想のそのまま。彼らは、富が、社会 への貢献の対価であることに、思い至らなかったのである。 マルクスが、「宗教は阿片である」と言ったのは、お決まりの宗教間紛争に 過ぎない。
497 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 03:25:38 ID:1+6/CmYu
宝珠愚者氏が、いくら輪廻転生を主張してみても、彼が死ねば、思考 器官も感覚器官も灰になるのだから、例え死後の世界があったとしても、 その認識も知覚も不可能。すべては無となるのである。 このことは、全身麻酔と受けた人や、意識不明、仮死状態に陥った経験 のある人にはわかること。意識・感覚を遮断された間は、すべては無で ある。 人間とは、「生存本能(生命)を中核とする動物の一種」という、すべて の人間に共通する唯一の普遍の事実に立ち返る必要がある。 この普遍の基盤に立たない「観念論」は、いくらやっても無意味。宗教は、 この不毛な観念論が多すぎ。 宗教を含む人間の「すべての」営みの根源は、その生物的生命である。 そして、生命は、現実界に100%依存しない限り、片時も維持できないのである。 仏教は、一神教はもとより、ヒンドゥー教などと比較して、2500年間、 殆ど人を殺していない。この巨大な事実から、逆に、仏教に存在する価 値を見出す努力をすべきではあるまいか。
499 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 04:58:14 ID:YtaQPDxH
>>498 臨死体験とは、その名の示す如く、死に瀕しての生体の生理的変化から生じる
delirium(譫妄状態、精神錯乱状態)。あくまで生体の病理現象であり、死ん
でいるのではない。
超心理学は、心理学の認められた分野などではない。
500 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 05:33:35 ID:jr3P5Rgh
>このことは、全身麻酔と受けた人や、意識不明、仮死状態に陥った経験 のある人にはわかること。意識・感覚を遮断された間は、すべては無で ある。 全然分かってないな 仮死状態や全身麻酔になってる人はたいてい「夢」を見ているだろ 「無」ではない あれが宗教でいうあの世であり実在界なんだよ この世の方が脳が見ている幻覚で脳の機能が麻痺するて一時的にあの世に帰るのだ 死ぬとあの世則ち心の世界に帰り、しばらくすると再び地上に転生するのです
>>497 > 2500年間、殆ど人を殺していない。
僧兵とか白蓮教徒の乱とかどうなんだよ。
502 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 07:51:18 ID:m8rNztYF
སྲིད་པའི་འཁོར་ལོ と言えば、普通に輪廻、生死流転のことだが・・・・
503 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 09:01:19 ID:Ncjl73so
>>496 >だから、良心の呵責なく、大虐殺を行うことが、可能になったのである。
いかにも分析力のないステレオタイプな発言だな。
本当はマルクスをマトモに読んだことがないだろう。
マルクスのマルクス主義とロシア・ボルシェニズム→スターリン主義との落差は
初期仏教と日本的大乗仏教(密教を含む)の落差・断絶以上に大きい。
判っていないくせに、無責任すぎるゾ。
>富が、社会への貢献の対価である
このスレでこの発言に全面賛成するようなアフォは
>>496 を除いてはいないだろう。
スレ違いだから、これ以上のカキコは控える。
このレベルか・・・
504 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 09:58:00 ID:KdsNg8yA
>>500 >仮死状態や全身麻酔になってる人はたいてい「夢」を見ているだろ
>「無」ではない
アホか。仮死状態や全身麻酔は、「生きている」状態。だから「仮」死だし、
全身麻酔は、生きるための努力。最近の研究では、夢とは「脳細胞が混乱した
状態」。脳細胞が生きているからこそ、夢を見る。個人的経験では、仮死状態
や全身麻酔では、完全な「無」。夢を見たとしても、全く覚えていない。
>>501 >僧兵とか白蓮教徒の乱とかどうなんだよ。
一神教とは、規模が違うだろ。それに、念仏系はキリスト教と同じだし、
日蓮系も一神教に近い。ヒンドゥー教も、一神教的である。
>>503 「マルクス教徒」には、マルクス主義は、もはや客観的には理解できない。
宗教信者と同じだからである。
505 :
宝珠愚者 :2009/01/21(水) 10:12:44 ID:C8h8Pjws
>>494 強く同意!
>>497 >このことは、全身麻酔と受けた人や、意識不明、仮死状態に陥った経験のある人にはわかること。
>意識・感覚を遮断された間は、すべては無である。
>>504 >全く覚えていない。
手術後に全身麻酔で意識がない状態の筈であるのに、中には手術中に幽体離脱して、その間の手術の
様子をズーと見ていたと証言する人たちがいます。その内容の正確さは検証によっても確認されています。
自分の知ってる世界だけが全てだと見なさないほう懸命です。
506 :
宝珠愚者 :2009/01/21(水) 10:13:13 ID:C8h8Pjws
>>427 >7さんではないが、絶滅があるからこそ、「安らかに眠れる」のだろ。若し、「生まれ変わって」再びさまざ
>まな苦労を味わうのなら、何で「安らかに眠れる」?それとも、すべての死者は、解脱しているのかね。
>答えてくれ。「死ねば無」であるからこそ、大いなる平安と休息があるのである。
参考まで:神智学的理解によれば、人間の魂は死後、肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体の
崩壊後に「デヴァチャン」(チベット語で“幸福のあるところ”-キリスト教のいう天国)と呼ばれる至福の状
態の中で次の転生までの間を休息(プララヤ)します。尚、異常な感情状態にある人の場合の死後は、ア
ストラル体の殻、「カーマ・ローカ」が一定期間-残存してしまう(これを心霊という)。
507 :
宝珠愚者 :2009/01/21(水) 10:14:07 ID:C8h8Pjws
>>431 >>436 「脅迫」などといってしまっては何も話ができませんよ。今生での行為の結果が来世にも引き継がれると
いっているのです。従って、業報理論は自己の行為は自分自身に果報として帰ってくるといってるのです
から、それは当然のこと。つまり、悪行悪報を知る人は必然的に自己の行為を戒めることになるでしょう。
来世を信じない人は今生の悪行による来世での果報を認めないわけですから、自己の欲望の成すまま
に任せるという見解も十分に成り立ち、それを制するための理論がありません。しかしながら、業報の法
則を知る人はそのような見解が起きない。
>>434 >この句は『来世』云々とは関係がない。
来世を信じない人は悪を行うものとゴータマが警告したとして述べたのは中村氏です。
正確には〜、
「『在る者は人の胎に宿り、悪業を造った者は地獄に堕ち、正しき者は天に昇り、煩悩を滅し尽くした者
はニルヴァーナに入る。』というが、これが原始仏教の来世観を最もよくまとめているのであろう。人間は
天界と地獄などとの中間的存在なのである。天界または〈善いところ〉に生まれることと地獄または〈悪い
ところ〉に生まれることは、しばしば対比的に説かれている。ニルヴァーナはひとり出家修行者のみの達し
得る境地であるが、稀には在家者でもその境地にあずかり得るかのごとく説いていることがある。このよ
うに来世の種々なる状態を想定することは、道徳的実践のためには不可欠の要請であると考えていたら
しい。『来世を信ぜざる人は悪を行う。』(ダンマパタ176) と言う。」
508 :
宝珠愚者 :2009/01/21(水) 10:24:23 ID:C8h8Pjws
>>445 >輪廻転生論者以外は悪人だとでも言うのかい? なるほどヒンドゥ教徒には悪人がいないのか。
>これは統計から実証できる問題だから、言い逃れはできないぞ。
>ヒンドゥ教徒の犯罪率を調べれば宝珠愚者の理論が正しいかどうか解かる。
転生思想の基本は業報の法則からきてるのです。それは、「自己の行為は全て自分に返ってくる」とい
うものです。従って、この思想を本当に心から信じるのならば、当然、悪業を律する効果は大きいことにな
ります。インドのアヒンサー(非暴力)の訓戒もここからくるのですよ。
従って、この転生の教えを教理から排除した一神教世界においては、やはり殺戮が多いのではありませ
んか?本当は聖書にも業報と転生のことは記されているのですが、教会のドグマに洗脳された人々は盲
目で読めなくなるようです。
509 :
宝珠愚者 :2009/01/21(水) 10:25:50 ID:C8h8Pjws
>>457 >そんなことはありませんよ。学者たるもの、信仰破壊など恐れないでしょう。
なるほど。
>翻訳する際、修辞表現を勝手に書き換えてはいけません。史実を扱った平家物語にも妖怪の話が
>出てきますが、現代の常識からありえないからといって勝手にその描写を書き換えてはいけませんし、
>また逆に、当時は妖怪が実在したのだという根拠にもならないのです。
おっしゃる意味はよく分りました。では、妖怪はさておき・・・つまり転生については、それを現代科学から
みて在り得ないものとして経典の記述を勝手に否定し、これらは排除されるべき迷信扱いにしようというこ
となのですよね!「来世」とあれば、それは後代の弟子が勝手に挿入したものと決めつけ、或いは、もしも
ゴータマが説いたとするならば、それは方便として処理すると。
>>459 >「輪廻」という言葉をあえて積極的に使う人であっても、仏教を少しでも学んだ者なら、ブッダは「輪廻か
>らの解脱を説いた」と言っているのです。輪廻はどっちみち、しがみつくのではなく、否定し、捨て去られる
>概念なのです。そしてそれはまさに、「妄想の世界でじたばた騒ぎもがくこと」=「輪廻」からいいかげんに
>抜け出なさいよ、ということです。
それは、ここに集う転生否定者の皆さん共通のご意見のようですよね!では、「輪廻なんて、元々からな
かったんだ。これでやっと呪縛から解放された!」などと気づくのに、ゴータマは壮絶な麻麦の苦行に6年も
費やしたとでも?
「そんなものは初めからない」と知ることが悟り? そんなんだったら、こんなになるまで修行する必要など
どこにもないわ。あまりにも幼稚な発想です。
http://www.arslonga.jp/monthly/hand/hand024.html http://wadaphoto.jp/kikou/images2/paki62l.jpg
510 :
宝珠愚者 :2009/01/21(水) 10:26:54 ID:C8h8Pjws
>>460 >今までいくつも説明してきました。一つを説明すれば、それを無視して、それでは
>これは何?と次々に質問されてもキリがありません。
>>398 >超能力ですか?w
>宿命通だって、釈尊の智恵の偉大さ、悟りの奥深さを示すための修辞表現ですよ。
あなたからはこのような説明でしたが、ではそのためにこれほど手の込んだ細かな内容が記されてい
ると?つまり偽証ですか?
三つの束縛を滅ぼしたから、もう1度だけこの世に戻ってきてからニルヴァーナに入ると具体的に述べ
てるのですよ!ただの嘘なら、これはもう犯罪と同じレベルですよ・・。
「アーナンダよ。在俗信者のスダッタは、三つの束縛を滅ぼしつくしたから、欲情と怒りと迷い(貪り
・怒り・愚かさ)という三つの心の毒がしだいに弱くなっているので、【一度だけ戻ってくる者(=一来)】
となった。この信者はもう一度だけこの世に生を受け、苦を残りなく滅ぼし尽くしてさとりの世界に
入るであろう。」
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1231408379/926-927 つまり結局は、あなたは経典にどのように書かれてあろうとも、「生まれ変わり」というのは在り得ないも
のと最初から自分で決め付けているから、全てそれらに意味がないのでしょう!
ここに私から蓋し「名文」を紹介します!
【近年の一部の仏教学者や、文献学をかじったことのある在家者の一部には、「仏陀は輪廻転生など説
いていない。実際、学問的に最古とほぼ確定されている経典、つまり仏陀の言葉をある程度忠実に伝え
ているであろう『スッタニパータ』などのパーリ語経典には、仏陀は未来世の生まれ変わりなど説いていな
いのだ。輪廻などという非科学的俗説は、仏陀滅後、市井の徒によって挿入されたのである。仏教と輪廻
転生は本来関係がない。仏陀は自然科学的態度もつ、合理の人であった」などと主張する者がある。しか
し、これはインド文化圏からすれば非常識極まりない主張だと言えよう。彼らの中には、むしろまず結論あ
りきで、「輪廻とは非科学的未開野蛮の説である」という持論を、文献学的には仏陀が輪廻を説いたか否
か立証出来ない、という一点で通そうとしているのであろう。】
http://www.horakuji.hello-net.info/lecture/arubekiyouwa/6.htm
511 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 10:29:11 ID:bKUH2UEf
はっきり言って、お前が書き込めば書き込むほど他の輪廻肯定者は 迷惑してる。皆、お前と同レベルのオカルトばかと思われるのが耐えられない。 もう止めろ!!
512 :
初代スレ7 :2009/01/21(水) 10:35:04 ID:be1fNVdv
まったく・・・w
;´ー`)y━~~
これ↓を短絡・単純でなく何と言うのか・・・・・・w
>>507 > 来世を信じない人は今生の悪行による来世での果報を認めないわけですから、自己の欲望の成すまま
> に任せるという見解も十分に成り立ち、それを制するための理論がありません。
> しかしながら、業報の法則を知る人はそのような見解が起きない。
>>510 > むしろまず結論ありきで
それは貴方も同じでしょう?w
(ID違うが気にすんなw)
513 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 11:23:37 ID:KdsNg8yA
宝珠愚者氏は、やはりキリスト教の影響だと思う。彼は、他スレで、クリスチャン は誤ったイエスを信じている、などと言っているが、「聖書以外の本当のイエス」 などというのは、極め付きのクリスチャン。聖書以上の妄想である。
514 :
宝珠愚者 :2009/01/21(水) 11:31:32 ID:C8h8Pjws
>>513 >「聖書以外の本当のイエス」などというのは、極め付きのクリスチャン。聖書以上の妄想である。
聖書の説くイエスの教えに反しているのが、
彼らキリスト教徒であると批判してるのですよ。
どこをどう読んだのか?
515 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 11:34:34 ID:jr3P5Rgh
オカルトじゃない正統派の輪廻転生ってなんなの? 是非聞きたいから書き込んでよ 無理だろうけど
516 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 11:40:59 ID:KdsNg8yA
>>514 そうやって、イエスは絶対に批判できず、すべての責任を、専ら他の
「人間」に押し付けるのが、クリスチャンの最大の特徴なのだよ。
もはや、「イエス依存症」という、「アルコール依存症」と同じ、精神
医学の対象以外の何物でもない。イエスの狂気の感染(感応精神病)
という「病気」である。
他の宗教に、キリスト教の影響があると、「例外なく」カルト化している
のが実情である。
517 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 11:46:06 ID:M0lAhwCb
>>418 >2chは、少なくとも、予防的には、大いに役立っていると思うよ。
そう。日本のキリスト教が1%から0.8%に減ったそうな、他スレで見たょ
ネット効果大〜!!★♪〜
クリ達が狂ったようにスレ乱立することからも明らかでしょw(笑
信者獲得の商売だもん〜!!
゜゜・*:..。.。
ハーイ♪
♪ ♪ \\ ♪ ご隠居氏に賛成で〜す☆★ ♪.// ♪ ♪
♪ \\ ♪ ♪// ♪
♪ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ ♪
♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*) ♪
(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧
♪ ∧ ∧ (゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)♪
─♪──(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)|U(゚0 ゚*)| U
| U.| | | U| || U. | || U. | || U.| || U. | |〜♪
♪ | | U U. | | U U | | U U | | U U | | U U | | U U ♪
U U U U U U U U U U U U
518 :
イエス・インキョ・キャン :2009/01/21(水) 12:00:02 ID:WBKB+QtC
おう
519 :
イエス・インキョ・キャン :2009/01/21(水) 12:00:27 ID:WBKB+QtC
真理の王、インキョ師
520 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 12:00:53 ID:WBKB+QtC
インキョマジック
521 :
宝珠愚者 :2009/01/21(水) 12:07:40 ID:C8h8Pjws
>>516 なにが〜「イエス依存症」だ!!
私はイエスにすがってもダメだといってるのだよ(「贖い」といった教えはイエスは説いてない)。
あなたこそ何か子供時代にでもキリスト教関係でトラウマでもあるのかぁ?
>他の宗教に、キリスト教の影響があると、「例外なく」カルト化しているのが実情である。
まっ、部分的には同意する。
>>517 キリスト教信者が減ろうが関係ない!
寧ろ、間違ったドグマはいずれ崩壊する。
興味ないから〜あなたは勝手にやってなさいな^^
522 :
イエス・インキョ・キャン :2009/01/21(水) 12:10:57 ID:WBKB+QtC
516インキョは神である、世界の支配者である。
523 :
イエス・インキョ・キャン :2009/01/21(水) 12:11:35 ID:WBKB+QtC
インキョ先生についていこう。
あのさ。ゴータマは業法による輪廻転生を説いたか説かなかったか なんていうテーマはさ、原始経典を読めば明らかで、何の偏見もなければ、 誰がどう読んでも説いてるわけよ。こんなことをテーマに、永遠と議論 すること自体、おかしいわけよ。なにがサンサーラだ。全体を読んで内容を 判断すれば、そこの部分は輪廻と訳してなんら問題ないだろ!! 中村先生の訳は、別に問題ねぇんだよ。むしろ自分達の自説に合うよう、 自分の自説に都合のいい適当な文言一つを取り出して、全体の文脈を無視しては、 自説の正当性を強弁するほうがおかしい。大体お前らのような人種の 詭弁のパターンは一緒だ。自説に都合のいい文言を見つければ、全体の文脈は 全く無視して、自説の正当性を強弁。次に自説に都合の悪い部分は、 根拠に乏しく、証拠も無いのに、それは後世の付け足し。 日本の近代の認めたくない過去は、全て捏造、事実とは違うとのたまう修正論者達と 思考パターンは一緒。君らは、彼らと同じ人種だ。どちらも醜いエゴの塊。 君の思考パターンはこうだ。自分達はその実、ガチガチノ唯物論者。 唯物論者なら、はなから宗教など相手にしなければいいのだが、なぜか、仏教に 執着している。ところが原始経典を読むとなんと輪廻転生などと、今の定説とされる 唯物論を信奉している君らには受け入れられないことが書かれている。 そこでなぜか仏教に執着している唯物論者の君らは、我々の信じる仏教(本当は仏教もどきだが) の始祖であるゴータマがそんなことを説くわけが無い。という君らの願望に過ぎない価値観に 無理やり合わせ、曲解につぐ、曲解で語っていないことにする。これはエゴだ。 君らのやってることはまるで、そこに赤いものがあるのに、それを認めたくないので、 屁理屈こねくり回して白いものだと言っているようなものだ。 それ以前に君ら六師外道の話しからみてもわかるように、外道だし。 みててみ、こいつら。そのうち六師外道の話も、後世の付け足しなんて言い出すぜ。 吉外だよ。こいつら。
525 :
イエス・インキョ・キャン :2009/01/21(水) 12:15:41 ID:WBKB+QtC
せんせー、せんせー、インキョせんせーい。
526 :
イエス・インキョ・キャン :2009/01/21(水) 12:16:25 ID:WBKB+QtC
インキョ帝国を造ろう。
世の中お勉強はできても馬鹿は一杯いる。 たとえ、東大生であろうと、東大出であろうと、 原始経典を読んで、仏陀は、業法輪廻転生など説いていない。 などと主張してるなら、アホやろ。 原始経典読んで、ゴータマは業法輪廻転生を説いていないなどと 主張してる奴は全て、自分のエゴによる曲解してるだけだから。
528 :
イエス・インキョ・キャン :2009/01/21(水) 12:21:36 ID:WBKB+QtC
世界人類はインキョ師に従い導きを受けよう。
529 :
イエス・インキョ・キャン :2009/01/21(水) 12:22:36 ID:WBKB+QtC
インキョ師は全知全能であります。
530 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 12:22:44 ID:Ci6kFHoQ
>>501 全く殺してないとは言えません。例えば、日本の僧兵は確かにそうですね。
それからビルマ・タイなどでは大乗・小乗間の争いがあります。
チベット・モンゴル・ブータン・シッキムでも宗派間の争いがあります。
ですが仏教には野蛮・残虐を鎮める力があることも事実です。
古くはアショーカ王やカニシカ王の伝説、
シナでも石勒、石虎を仏図澄が
チベットでもグル・リンポチェと寂護菩薩によって、
モンゴルもサキャ・パンディタ、法王パクパによって、
それぞれ馴化されて、残虐さが鎮められたのは認められると思います。
完全な仏教国であるブータンや明治以前の日本の安全さや人の優しさは、
世界で有名だと思います。これが仏教と無関係だとは思えません。
531 :
宝珠愚者 :2009/01/21(水) 12:26:47 ID:C8h8Pjws
明けの明星は、おまえらには知る必要は無い。 また知ることも無いだろう。 何度も言うが、ゴータマは静寂の後、明けの明星と共に 闇を知り、そして全てを悟ったんだよ。君らは知るjことは無い。 君らは明けの明星と言えば、夜空に輝く天体に過ぎない金星だとし、 ゴータマが成道に達した時、七日間座を組んでいたと言えば文字通り 七日間座を組んで法悦の境地にいたとしか理解しない智慧の無さだ。 彼は七日に法悦の境地にいて、八日目に座を崩し目覚めた。 その時、明けの明星を見たんだよ。その時に全てを悟った。闇をしるのと同時にね。 ま、君らには縁の無い話だ。どのみちエゴに囚われ、邪見をに精を出している エゴの奴隷達には真理は悟れないようになっている。 なんかサマーディのようなトランス状態のときに、縁起を知ることが悟りだ なんて馬鹿丸出しのことを言っている奴がいるが、こんなのはもっとも馬鹿らしい 空という言葉に囚われた、空教の馬鹿の能書きな。縁起=空の法など、 わざわざトランス状態じゃなくとも、理解できるものだ。
533 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 12:38:32 ID:Ci6kFHoQ
>>502 srid pa'i 'khor lo はチベット撰述文献にしかみつけられませんでした。
srid pa'i 'khor ba は『ブッダチャリタ』『中観荘厳論蓮華戒註』などにみられます。
『中観荘厳論蓮華戒註』では「始まりの無い輪廻」と言ってます。
これは原始経典以来で、明らかに生まれ変わりの輪廻の意味でしかありません。
>>506 >「デヴァチャン」(チベット語で“幸福のあるところ”-キリスト教のいう天国)
bde ba can は、極楽浄土ですよ。アミダ仏の浄土。
相も変わらず常駐論だとか糞だとか、智慧の無いアホ共が 不毛な論議をしているが、進歩の無い連中だ。 真我とは、見方によれば常駐であり、見方によれば常駐ではない。 それは無自性な空ともいえるが、見方を変えれば、実体ともいえる、自性ともいえる。 どちらか一方を偏ってみれば、断見となり、常見となる。それの性質は あくまで、間を行く、中道だ。なんでそうなるのかは、熟睡の喩えで猿にでも わかるように簡単に話してつもりだ。でも君らは理解しない。
535 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 12:43:37 ID:Ci6kFHoQ
>>494 >縁起の立場からいえばあの世を肯定することは常見とはいわないのでは?
>常見とは我がそのままあり続けるということです。
仰る通りです。あの世があることを常見と説くとか、輪廻に転生の意味がないとする説は、電波男さんだけの特殊な説ですからw
『大四十経』(田中教照 訳)
比丘たちよ、それでは邪見とは何であろうか。布施なく、祭祀なく、供犠なく、善悪業の報いなく、
此世、彼世、母、父なく、化生の有情なく、沙門バラモンにして正行正習、自ら此世と彼世を知り
証して説く者の世になし、と主張する、これが、比丘たちよ、邪見である。
‘‘Katamā ca, bhikkhave, micchādiṭṭhi? ‘Natthi dinnaṃ, natthi yiṭṭhaṃ, natthi hutaṃ,
natthi sukatadukkaṭānaṃ kammānaṃ phalaṃ vipāko, natthi ayaṃ loko, natthi paro loko,
natthi mātā, natthi pitā, natthi sattā opapātikā,
natthi loke samaṇabrāhmaṇā sammaggatā sammāpaṭipannā ye imañca lokaṃ parañca lokaṃ sayaṃ abhiññā sacchikatvā pavedentī’ti
– ayaṃ, bhikkhave, micchādiṭṭhi.
536 :
宝珠愚者 :2009/01/21(水) 12:50:53 ID:C8h8Pjws
>>533 >>506 >「デヴァチャン」(チベット語で“幸福のあるところ”-キリスト教のいう天国)
>bde ba can は、極楽浄土ですよ。アミダ仏の浄土。
失礼!神智学用語なのです
--原語そのものは、もちろん他の思想から摂ってきています。
大変、お詳しいですね^^
おまえら、アメリカ大統領の就任式みたか? 欧米などの先進国は、神を信じるのがデフォなんだよ。 むしろ、先進国の中で、無神論者が幅を聞かす日本のほうが特異だ。 ここの隠居とか言う化け物のような強いエゴの持ち主には いくら教えてあげても理解不能なようだが、人々の争いはなにも 宗教が起こすのではない。それは我々の心に巣食う、エゴイズムが起こすのだ。 このエゴイズムに忠実な人が宗教にはまると、宗教の名の下に自分と違う価値観の人と 争い。エゴイズムに忠実な人が無神論者であると、ここのインキョとかいう 引き篭もりの屑のように、宗教を信じている、自分と違う価値観の人に執拗に 自分の価値観を押し付け、争いの種をまき、争う。 もちろん今のキリスト教会や、他の宗教が教える神は迷信だが、 無我思想を誤謬し、至高の存在をも否定する君らは、ある意味可哀想な人達だ。 はっきりいって無我思想を誤謬し、ゴータマの教えをまるで理解していない 今の仏教は終わっている。君らは霊的にもっとも暗いところにいる。君らは真理から もっとも暗いところにいる。いい加減誤謬だらけの自分達の仏教はただの言葉遊びで、 糞の役にも立たないガラクタだってことくらい気づこうや。おまえらそうみても外道だし。 もう一度貼ってやろうか?六師外道の話(苦笑)
538 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 13:01:26 ID:IXFqDTfo
無知なアホガラスめが、 禅はトランスなんぞ認め んし、お前の縁起論は 竜樹そのものだ。 盗んでおきながら批判す るとは、お前は狡猾な カルトそのものだよ。
539 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 13:21:48 ID:Ci6kFHoQ
540 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 13:28:36 ID:Ci6kFHoQ
>>532 >なんかサマーディのようなトランス状態のときに、縁起を知ることが悟りだ
>なんて馬鹿丸出しのことを言っている奴がいるが、こんなのはもっとも馬鹿らしい
>空という言葉に囚われた、空教の馬鹿の能書きな。縁起=空の法など、
>わざわざトランス状態じゃなくとも、理解できるものだ。
サマーディ、三昧は精神集中であってトランス状態ではありません。
知的に縁起=空と理解するのではだめなのです。
精神集中で縁起観、空観を行って実感、体感しないと。
それから東大卒の人は、輪廻批判をしてませんよ。
541 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 13:33:37 ID:Ci6kFHoQ
>>537 >おまえら、アメリカ大統領の就任式みたか?
>欧米などの先進国は、神を信じるのがデフォなんだよ。
先進国でセム系宗教じゃない国が日本なだけでしょう。
ちなみに日本の宗教嫌いは、アメリカの戦後政策と
昭和前期世代学者・マスコミの唯物論、共産主義志向の二つが主たる原因でしょう。
みごとに成功しているのが、ここに現れています。
542 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 13:36:29 ID:jr3P5Rgh
>このエゴイズムに忠実な人が宗教にはまると、宗教の名の下に自分と違う価値観の人と 争い。エゴイズムに忠実な人が無神論者であると、 ここのインキョとかいう 引き篭もりの屑のように、宗教を信じている、自分と違う価値観の人に執拗に 自分の価値観を押し付け、争いの種をまき、争う。 おまいが言うなw
543 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 13:48:16 ID:IXFqDTfo
禅と中論以外の結論は カラスの論が一番まともである。 困ったことだ。
544 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 14:01:50 ID:OdQO4RRA
日本は先進国にあらず、後退国である。
>>504 > ヒンドゥー教も、一神教的である。
(°Д°)ハァ?
輪廻を説くということと、輪廻を前提にしている人に向けて話をすることは別。
547 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/01/21(水) 15:33:38 ID:MRcwjlme
>>531 宝珠愚者どの
貴殿は未だ禅のことは解っていない。
>>170 >>「空」とは、「輪廻している」という主客未分(つまり分別以前)が真意でありまして、
>>もし「空」に意味付与するのであれば、それは既に「色」になります。
>だから、「色即是空」なんでしょが!
>あなたのお得意の分野でしょ。一体どうしたの?
色即是空。→世俗的言語慣習ですと意味不明です。(これがいわゆる頓珍漢問答)
空即是色。→世俗的言語慣習ですと論理矛盾です。(あえて矛盾において慣習的に論理成立)
では、どうして空即是色が論理矛盾なのか?
ってのが解ってないと・・・
そもそも禅という理解そのものがない。
禅というのはそもそも、輪廻転生があるか?ないか?以前において
それが双方矛盾していることに気づくことです。
(輪廻転生の是非以前の誤謬こそが釈尊の本懐)→これが禅です。
548 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 15:48:20 ID:m8rNztYF
>srid pa'i 'khor lo はチベット撰述文献にしかみつけられませんでした。 チベット寺院には大抵六道輪廻図が描かれております。 それも srid pa'i 'khor loと呼ぶみたいです。
>>546 また吉外のお出ましだ。
あのよ、ゴータマは、当時のバラモン教を信じていた
人達には、信仰を捨てよと言ったんだよ。
お前の論法で行くとなっぜこの人達には、バラモン教を
信仰している人に向けて話さないんだ?
お前の話は全然整合性が取れないじゃないか。
ま、これも自分達の都合のいい一本釣りの解釈で、全体から見れば
全然整合性の取れない自分達のエゴの賜物の、糞の値打ちほども無い堕説だ。
てめぇの都合のいいとこだけ、都合のいい解釈してんじゃねぇぞ、タコ。
当時の思想家は、断滅主義なら断滅主義だと、輪廻思想は間違いだと
思ったらはっきりと間違いだと言ったんだよ。
おまえのいうように、自分は信じていないが、輪廻転生を信じている相手に合わせて
話したと言うなら、そこは、無記だろ、吉外。
ゴータマは自分の直弟子達には形而上のことを語り、明らかに
自分の教義の中心に、輪廻転生などの形而上的なものをテーマにしているものに
形而上のことをまるで信じていない人に対して話した時は、形而上のことを無記とした。
こういう相手に話してもしょうがないからだろう。現代にゴータマがいたとしたら、
おまえら断滅論者相手に法を語るなら、同じく輪廻転生などという形而上のテーマは、
無記を通して法を語るだろう。これを待機説法というんだよ。間違っても、
自分は業法輪廻を信じ、業法輪廻を語っているのに
相手は信じていないからと、相手に合わせて、そんなものはないという説法はしないということだ。
餓鬼の屁理屈にしかならない能書きを垂れてる、幼児並みのお前のおつむじゃ
言ってることが難しすぎるか?一連の断滅論者の能書きをみればよくわかると思うが、
こいつらの主張は、単なる自分達の願望でしかないし、論理的なことを言ってると思えば、
自分の都合のいい箇所だけを取り出し、全体の整合性は全く無視して、どうとでも取れる
その一箇所だけをの解釈を自分の都合のいいように解釈して、自説の正しさを強弁している。
だが全体の整合性を全く無視しているので、原始経典の主張する話の流れからみると
その解釈は、矛盾だkらけで、話にならないお粗末なものだ。あとはお得意の
時節に合わない箇所は、確たる証拠も無いのに、後世の付け足し、捏造。ま、この手の輩の
いつもの論法だ。
また信仰を捨てよと言う話をしたら 池沼共がまた騒ぐので、またいっとくな。ゴータマが信仰を捨てよといったのは、 当時のヴェーダをおもいっきり誤謬して、ただの迷信に成り下がった 当時のバラモンが教え、執り行うバラモン教であり、正しい信仰は決して 捨てろなどとは言っていない。むしろ、信仰は、この世の生における、最上の富だと いっている。それがこいつらエゴにまみれた断滅論者によれば、自分達の 説に都合のいい、原始仏典に書かれている、信仰を捨てよと一文だけを取り出して 他の部分は一切無視して、自説の正しさは強弁する。これは、こいつらのエゴだ。 賢い人のする思考ではない。
>>547 だから禅は、ゴータマの仏教とは違う思想だと言ってるんだよ。
お前と違って賢い禅者はそのことをよく認識していて、はっきりと
自分達のは仏教ではないと、いうものだ。たしか鈴木何とかと言う人も
そう書いてたな。ゴータマの仏教とはかけ離れた能書きを垂れながら
我こそは原始佛教などという寝言を垂れてるボンクラと比べ、はるかに
賢いんだよ、この鈴木何とかって言う人はさ。
552 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 16:11:40 ID:Ncjl73so
>>504 >「マルクス教徒」には、マルクス主義は、もはや客観的には理解できない。
俺はひとり仏教徒だよw
「客観的」な思想が存在しうると考えることが誤謬そのもの。
なにも判っていないじゃないかw
マルクス読まずの知ったかぶりっ子が。
553 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/01/21(水) 16:22:03 ID:MRcwjlme
>>551 鈴木大拙は、哲学という側面で(仏教も哲学ではあるが)アプローチしたもので、
拙者が
>>547 で指摘したとおり、やはり論理矛盾が彼の論法の中核になってる。
いわゆる「即非の論理」というやつで、
これは西田幾太郎とかの、つまり京都学派のグループだね。
これは別に新しい論法でもない。
龍樹の論が基本になってるからね。
>自分達のは仏教ではないと、いうものだ。たしか鈴木何とかと言う人も
そう書いてたな。
そんなことは書いてないよ(笑
554 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 16:29:39 ID:IXFqDTfo
相変わらず巧妙なヤツだな。 鈴木大拙は、大乗である 禅は小乗(大拙の表現)とは 違うと言ったんだよ。 大乗が仏教でないとか 知ったことか。 悟りのプロセスは多少違うがな。
555 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 16:59:58 ID:KdsNg8yA
>>552 >客観的」な思想が存在しうると考えることが誤謬そのもの。
マルクス主義 が「社会科学」なら、一義的であるべき。「客観性」
は、科学の必須要件。それがなければ、マルクス主義は「宗教」である。
マルキストの狂乱状態は、まさに宗教そのものである。
556 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 18:00:48 ID:g8QQTWdb
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪ >輪廻がないなら、やりたい放題悪いこともして、それで行き詰まったら自殺 して終わらせればいい。 全く逆だと思います。まず第一に、人間は、現実界(実在界)に100%依存 しなければ生存できないようにプログラムされています。現実と非現実との 区別が付かないと、このプログラムが破壊され、人間が人間でなくなり、 <狂気 >が発生してしまいます。 ☆ 第二に、輪廻などに執着すると、現世を精一杯生きることの障害になります。 死が無であるからこそ、生が尊く、輝くのです。★ ■第三に、非実在を実在と信じ込ませると、人間をどうにでも操ることが出来、 悪用される恐れがあり、現に悪用されています。非実在を実在と信じ込まされる と、その真偽・正邪を判断することは全く不可能なのですから、悪用者による 「口から出任せ」の「脅迫」と「甘言」が可能になります。それは犯罪行為です。■ (*^。^*) □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪
>>549 > お前の論法で行くとなっぜこの人達には、バラモン教を
> 信仰している人に向けて話さないんだ?
日本語でお願いします。
そもそも私は「輪廻を説いていない」とも書いていないのに
何故、いきなりお前呼ばわりされたあげく、何度も吉外と呼ばれなければ
ならないんです。
失礼千万とはあなたのことです。人としてどうかと思いますが。
558 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 18:20:50 ID:jr3P5Rgh
カラス氏とクリスチャンCDUは同一人物かと思える程言動が似てるがこの二人は宗教以前に人として自分を省みるべき 特にカラス氏は三年くらい前も自分は駄目人間で罰を受けなくてはならない人間だと言いながら傍若無人の言動を繰り返しており全く成長も反省もない
スレの流れがはやいねえ。 有益なやりとりもあるのだけれど コテハンの皆が頑張りすぎるので、流れてしまいもったいない。
>567 おやおや、今度は揚げ足とりかい。 屁理屈だけの池沼は、書いてる内容は読めないらしい。 なるほど、流石、原始仏典には明確に業報輪廻転生のことが 書かれているのに、気付かないだけのことはある。 なにが私は輪廻転生は肯定も否定もしないだ。おまえらのさ、中道を使った、 とどのつまり不可知論でしかない能書きは、詭弁なんだよ。 詭弁をつかって話をごまかすというのは、これ、詐欺なんだよ。 詐欺といやぁ、これ犯罪だ。詭弁で話をごまかすような奴は、 人を騙して詐欺を働く犯罪者と、人種的に、同類項だ。 そんな犯罪者と同類項の人間相手に、吉外といって、なにが悪い。 邪見に凝り固まり、恐ろしく頑固で、書かれていることも素直に読めもしなければ、 自分の気に食わない内容は認めない。自分のエゴというフィルターを通してしか 物事を判断しない君らは、真理からもっとも遠いところにいる。 君らはその我の強さゆえ、真理を掴むことはない。 真理とは縁がない君らは、文字通りの、吉外なんだよ。
おそらく竜樹は仏教史上最高の術士のひとり。 大乗に密教があるのは必然だろう。 今のお前では足元にも及ばない。
562 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 20:54:12 ID:XvY8VkXi
くだらない書き込みばかりになってしまったなあ
経典を
>>472 のようにありのままに読めば、ブッダは「魂」「あの世」「生まれ変わり」「超自然現象」などについては一切説いていない
ことが明らか。
素人はこれだから。説いてないのでなく、 「説いてはいけなかった」のだよ。
564 :
カラスの唄 :2009/01/21(水) 21:28:07 ID:6jDfMOUp
>560 アンカーミス。>560のレスは、>557に付けたもの。 こんなのわざわざ訂正しないでもわかりそうなものだが、 揚げ足取って喜んでいる低脳がいるんで、一応訂正。
565 :
カラスの唄 :2009/01/21(水) 22:19:03 ID:6jDfMOUp
>562 原始経典を普通に読んで、ゴータマは、輪廻転生などの、 けいじ上のことは一切語っていなかったようにみえるのは、 おまえの頭が狂っているからだろ。 普通の人が素直な気持ちで、普通に読めば、どう読んでもゴータマは、 輪廻転生を説いているし、どう読んでも、ゴータマさんの残した仏教の教義の根幹には、 業報による、転生輪廻思想があるのは明らかだ。 大体日本くらいなものだろ、仏教を名乗りながら、 輪廻転生などないなんておかしなこといってんのは。 だいたいスッタニパータ一つ読んでも輪廻転生は、 いくらでもあるのを前提に書かれている。それを書かれていないようにみえるのは、 おまえの、鬼のように強くて、でっかい腐ったエゴによって、 おまえの頭が狂ってしまっているからなんだよ。
566 :
初代スレ7 :2009/01/21(水) 22:29:30 ID:hikPYfk/
>>565 カラスさんは、「このスレだから」“輪廻(転生)”を前面に押し出してるんですよね?
他では、こうしたレスの内容ではなかったので・・。
それとも、「輪廻の無い所に涅槃は無い」という方向性ですか?
567 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 22:38:06 ID:tvCiTDkr
電波男説なら、転生が妄想でこれを取り除くのが苦を滅するということになる。 そして、死後の生命=常見であるから、転生を否定することが釈迦の本意であり、紛らわしく転生を書いているものは文学的修辞にすぎないと。 ここまでは100歩譲って、それなりの理屈はある。しかし、釈迦が断見を否定する理由が無い。全く無い。 片手落ちで常断二見の否定にならない。電波男説なら釈迦がマルキストであっても不思議じゃなくなる。
>>560 私はゴータマが輪廻を説いた可能性はあると考えていますが、
説いていない可能性を完全に捨てきっているわけではない。
ひとつひとつ間を埋めていく作業が必要だと考えているだけです。
勝手に妄想して人の見解を決めつけるのはどうかと思いますよ。
「そんな犯罪者と同類項の人間相手に、吉外といって、なにが悪い。」
こんなこと平気で書くような人間が仏教とかいってほしくないです。
少しは心に余裕をもったらどうです。
人に対して真理をつかむことがないとかなんとか、
さも自分はつかんでいるかのような書き方ですが、それが
真理を知った人間の言葉ですか?あまりにも情けないですよ?
私のレス番も間違えているし、
先のレスも文章がおかしくて理解不能な部分がありましたし、
その意味不明箇所について質問した部分に対しては
未だ返答のないままです。
少しは落ち着いて話をすすめてはどうなんです?
569 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 22:48:17 ID:XvY8VkXi
>>567 「生まれ変わり」を信じることだけが妄想ではないこと、また、「生まれ変わり」を否定することだけが釈迦の本意ではない点を除けば、前半
については分かってきたようですね。「生まれ変わり」は数多くの捨て去るべき妄想の中の一つにすぎない。
「断見」については「常見」と「同じ穴の狢」であるという理由で否定されるということは、既に
>>459 で説明しています。
>>565 「輪廻を認めるのが普通で、認めないのは狂ってる」という前提から話をしても
意味がないでしょう。
ここは議論するスレなんですから、
根拠を出さないで「どう読んでも明らかだ」といっても
なんの意味もなさないのではありませんか?
普通は、普通は、と繰り返して、狂ってる狂ってると連呼しても
必死さが伝わってくるだけで、根拠は不明なままです。
こんな書き方ではスレが荒れるだけだとは思いませんか?
自分がやっていることをもう一度よく考えてみてください。
571 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 22:58:36 ID:XvY8VkXi
>>569 これを裏付けるブッダの言葉を紹介しましょう。
弟子たちよ、『我(アートマン)』や『我がもの』などは、真実として捉えられるものではないのであるから、このようなものに立脚した教え、
つまり、『我と世界は一つである』とか、『我は、死後、永遠不変に存続して生き続けるであろう』というような教えは、まったく愚かな教えであると言えないだろうか。」
「まったくその通りです、師よ。まったく愚かな教えであると言わねばなりませぬ。」 マッジマ・ニカーヤ
ヴァッチャよ、世界は常住かどうか、霊魂と身体とは一体であるかどうか、人は死後にもなお存するかどうか、などのような種類の問い
に対する見解は、独断に陥っているものであり、見惑の林に迷い込み、見取の結縛にとらわれているのである。 マッジマ・ニカーヤ
滅びてしまったその人は存在しないのでしょうか? あるいはまた常住であって、そこなわれないのでしょうか
。世尊よ、どうかそれをわたしに説明してください。あなたは真理をあるがままに知っておられるからです。
師は答えた。ウパシーヴァよ。滅びてしまった者には、それを測る基準がない。かれを、ああだ、こうだと論議
する根拠がかれについては存在しない。あらゆることがらがすっかり絶やされたとき、すべての論議は絶える
のである。
スッタニパータ
572 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 23:01:16 ID:PnB2Gg7l
>>569 いや、その程度の理屈なら、机龍之介やご隠居がバカの一つ覚えで、壊れたテープレコーダーのように語っている。
貴方の断見の否定は、あなた流常見否定の辻褄あわせにしか見えない。
根拠の無い信を常見、根拠の無い疑を断見として、両義を捨てるといいたいのだろうが、それでは仏道がなりたたない。
未熟な弟子が己に知覚出来ない涅槃をに向う行為を否定し、面受を否定するスタンスに他ならないからだ。
上のような考えに至るのは、貴方が正師について血の通った仏道に触れたた事が無いからだろう。
573 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 23:05:45 ID:P8LrmJnh
>>571 あなたに都合の良い「翻訳」を使用して根拠にしても意味が無い。全く。
574 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 23:08:30 ID:XvY8VkXi
>>572 >根拠の無い信を常見、根拠の無い疑を断見として、両義を捨てるといいたいのだろうが、それでは仏道がなりたたない。
ブッダ自身が、常見であれ断見であれ、根拠のない思い込み=「真実として捉えられるものではないこと」
について「真実として捉えられるものではないのであるから〜〜まったく愚かな教えである」
と明確に述べているんですよ。
また、死後の魂について、「滅びてしまった者には、それを測る基準がない。かれを、ああだ、こうだと論議
する根拠がかれについては存在しない。」と同じことを言っているのです。
このような記述には他にも繰り返し出てきます。ごちゃごちゃ不毛な議論をしなくても、ちゃんと経典中で説明されているのです。
575 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 23:10:14 ID:XvY8VkXi
>>573 ほう、『都合の良い「翻訳」』ですか。では都合の悪い翻訳とやらを教えてもらえますかな?
576 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 23:14:46 ID:Ncjl73so
>>555 >マルクス主義 が「社会科学」なら、一義的であるべき。「客観性」
>は、科学の必須要件。
博物館逝きのオールドファッション独断は恥だから止めなってw
科学史乃至科学哲学についてポパーからク−ンまでを学習し直したうえで、
パラダイムの変転とは何なのかを問い直してくんなましw
例えば、ニュートン→アインシュタイン→量子力学→???
>「客観性」 は、科学の必須要件。
これって単なる仮説を客観的「必須要件」だと信じる科学「信仰」にすぎない。
あまりにも馬鹿馬鹿しいのでこれ以上応答しない。
再学習のこと。
577 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 23:16:04 ID:N8hqZZgW
578 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 23:18:43 ID:XvY8VkXi
579 :
神も仏も名無しさん :2009/01/21(水) 23:49:34 ID:XvY8VkXi
>>577 少しその掲示板も見てみたが、そこでもやはり「仏教が魂の存在を認めているわけではありません」という
結論になってるなあw
580 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:16:20 ID:wqjKQdcw
>>571 いやはや、転生でない輪廻、transmigration は輪廻でなく移動だと来て以下のような無理解を披露ですかw
>弟子たちよ、『我(アートマン)』や『我がもの』などは、真実として捉えられるものではないのであるから、このようなものに立脚した教え、
>つまり、『我と世界は一つである』とか、『我は、死後、永遠不変に存続して生き続けるであろう』というような教えは、まったく愚かな教えであると言えないだろうか。」
>「まったくその通りです、師よ。まったく愚かな教えであると言わねばなりませぬ。」 マッジマ・ニカーヤ
これは正に常住論を否定しているのであって輪廻転生を否定しているのではありません。
この常住論で否定されているのは死後も我が永遠不変に存続することで、
『梵網経』で始めに否定される常住論です。サーティが識が常住で輪廻すると
言ったのを非難されたことも同じです。
>人は死後にもなお存するかどうか
hoti ca na ca hoti tathāgato paraṃ maraṇā
如来は死後にもなお存するかどうか
です。これは如来とする以外ありません。
パーリ経典は輪廻を前提に説かれているからです。後述します。
『スッタニパータ』は解脱した人だから、如来無記と同じことです。
以下にその文脈が分かるように引用しましょう。
581 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:16:53 ID:wqjKQdcw
1071 ウパシーヴァさんがいった、 「あらゆる欲望に対する貪りを離れね無所有にもとづいて、その他のものを捨て、最上の<想いからの解脱>において解脱した人、──かれは退きあともどりすることがなく、そこに安住するでありましょうか?」 1072 師は答えた、「ウパシーヴァよ。あらゆる欲望に対する貪りを離れ、無所有にもとづいて、その他のものを捨て、最上の<想いからの解脱>において解脱した人、──かれは退きあともどりすることなく、そこに安住するであろう。」 1073 「あまねく見る方よ。もしもかれがそこから退きあともどりしないで多年そこにとどまるならば、かれはそこで解脱して、清涼となるのでしょうか? またそのような人の識別作用(あとまで)存在するのでしょうか?」 1074 師が答えた、「ウパシーヴァよ。たとえば強風に吹き飛ばされた火炎は滅びてしまって(火としては)数えられないように、そのように聖者は名称と身体から解脱して滅びてしまって、(生存するものとしては)数えられないのである。」 1075 「滅びてしまったその人は存在しないのでしょうか? 或いはまた常住であって、そこなわれないのでしょうか? 聖者さま。どうかそれをわたくしに説明してください。あなたはこの理法をあるがままに知っておられるからです。」 1076 師は答えた、 「ウパシーヴァよ。滅びてしまった者には、それを測る基準が存在しない。かれを、ああだ、こうだと論ずるよすがが、かれには存在しない。あらゆることがらがすっかり絶やされたとき、あらゆる論議の道はすっかり絶えてしまったのである。」
582 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:18:42 ID:wqjKQdcw
>>579 あたりまえです。常住の魂、つまり我を認めることは常住論だからです。
仏教の輪廻は、主体なき縁起・空の輪廻ですから。
583 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:23:09 ID:71jX1laU
>>580 やれやれ、また詭弁が始まった。
私はブッダが輪廻を否定したなどとは言っておらず、生まれ変わり(永遠の魂)を否定したと言っているんです。
私は輪廻≠「生まれ変わり」と何度も言っているのです。
もしあなたが輪廻=「生まれ変わり」という前提で、
>パーリ経典は輪廻を前提に説かれているからです。
などと言っているのであれば、これはただの循環論。話にならん。
次は何が飛び出すやら。
584 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:25:58 ID:wqjKQdcw
田中教照先生が『岩波講座東洋思想インド仏教3』で『象跡喩小経』に基づいて 修行階梯を次のように簡潔に概観しています。(多少簡略化しました) 1. 前提、導入の対器説法 2. 戒の修得(小中大と順番に説く) 3. 感官(眼〜意)の制御 4. 正念正知 5. 独住遠離、五蓋(貪欲・瞋恚・棔眠・掉悔・疑)の捨断 6. 初禅 7. 第二禅 8. 第三禅 9. 第四禅(この状態で縁起によって無我を悟る) 10. 宿住随念智(ここで輪廻を直接知覚する) 11. 死生智 12. 漏尽智(四聖諦の観察による解脱認識、この時、生すでに尽き、梵行すでに立し、 所作すでに弁じ、更に有を受けず。 と宣言される) 13. 解脱 これはデーガニカーヤの以下の経典でも確認できるので、釈尊の仏教の骨格です。 『シャモン果経』『アンバッタ経』『ソーナダンタ経』『ソーナダンタ経』『マハーリ経』 『ジャーリヤ経』『カッサパ獅子吼経』『スバ経』『ケーヴァッダ経』『ローヒッチャ経』
585 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:26:23 ID:71jX1laU
>>581 やはりどこにも生まれ変わりなんて説いてないね。
「滅びてしまった者には、それを測る基準が存在しない」んだよ。
>>582 その通りだよ。なぜかここだけまともだ。
それを「生まれ変わり」とは言わない。
586 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:26:26 ID:wqjKQdcw
以上は、信戒定慧に纏められます。 1.が「法を聞き、信を得て、出家する」なのですが、 これが生天と言われる準備的な心構え、意識の転換です。 いいことをすれば天に生まれ悪いことをすれば地獄に堕ちるという業因果を信じるかどうかということです。 これは八正道の正見に相当し『大四十経』でこのようにいわれます。田中教照先生の論文より 比丘たちよ、それでは邪見とは何であろうか。布施なく、祭祀なく、供犠なく、善悪業の報いなく、 此世、彼世、母、父なく、化生の有情なく、沙門バラモンにして正行正習、自ら此世と彼世を知り 証して説く者の世になし、と主張する、これが、比丘たちよ、邪見である。 比丘たちよ、煩悩があり、福徳を分有し、煩悩の拠り所たる心身の展開上にある正見とは、 布施あり、祭祀あり、供犠あり、善悪業の報いあり、此世、彼世、母、父あり、 化生の有情あり、沙門バラモンにして正行正習、自ら此世と彼世を知り 証して説く者の世に在り、と主張する、これが、比丘たちよ、煩悩があり、福徳を分有し、 煩悩の拠り所たる心身の展開上にある正見 である。 輪廻因果業報を信じない者は、邪見で1.の段階で問題にされません。
587 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:30:06 ID:wqjKQdcw
2.が戒で、諸行為を整える。 3-9.が 定で、これは心の散乱を止め、集中して静めること、つまり止です。 止・サマタの手法は、一点集中に他なりません。 集中先は、なんでもあり、代表的なのはアーナーパーナ、つまり数息観も息への一点集中なのです。 禅定が深まるほど、有相から無相に集中先が移っていき、 その結果、10-11の過去の記憶などが出る。宿住随念智が宿命通です。 この段階で輪廻が体験できます。ですから、輪廻は方便でも比喩でもないことは明らかです。 そして重要なのが、その禅定状態での12.四聖諦の観察です。 必ずこの位置で説かれることが重要なのです。 つまり、三昧状態で縁起観、つまり四聖諦の観察することによって解脱する。
588 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:35:01 ID:gDyTxf+Q
「生れ変りは無い」と言い切っているID:71jX1laUは本人の論理に照らし合わせると「断見」 >「実在しない」と思い込むことが「断見」だと考えています。そしてそれは認識・確認できないものを >「実在する」と思い込む「常見」と「全く同じレベルの間違い」なのです。
589 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:35:49 ID:wqjKQdcw
>>583 >生まれ変わり(永遠の魂)
生まれ変わりと、永遠の魂は別です。分かってて詭弁ですか?
宿命通などは、はっきりと生まれ変わりがあって、
いつどこで私は誰だったと必ず説かれています。
それが比喩でないことは明らか、それを比喩というのはあなたと望月さんなどぐらいですよw
590 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:38:37 ID:71jX1laU
>>588 おいおい、正確に頼むよ。
私は『「生まれ変わりは無い」と言い切って』などいなくて、
「ブッダは(経典によれば)生まれ変わりを説いていない」と書いたんですよ。
591 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:38:54 ID:wqjKQdcw
>>588 その通りです。『大四十経』にはっきりと書かれているようにただの邪見です。
生まれ変わりでない輪廻などという説は、全くの詭弁ですから。
592 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:41:45 ID:71jX1laU
>>589 >いつどこで私は誰だったと必ず説かれています。
まさに「ジャータカ物語」がそうですね。「物語」なんですよ。
>それが比喩でないことは明らか
比喩でないとしたら重大なことですよ。「明らか」と言い張るだけですか?根拠は無いのかい?
だったら何でジャータカは「ブッダの過去世の実例」ではなく「物語」としたのかね。
593 :
初代スレ7 :2009/01/22(木) 00:42:00 ID:rSOKpqOv
さて、悪い癖が始まって「外道分類表」を作ってみた。
素人のお遊びなので、目くじら立てて怒らないでくださいw
分類表とは言っても、実際は区分していません。比較要素を並べただけです。
どのように区分するか(→「どこからが外道か?」)は、御自由にお決め下さいw (´∀`)b
また、日本の各宗派をどうしようか悩みましたが、面倒なので省きました。
その他、比較したい思想があれば、各々で加えて下さい。
カテゴリーがふさわしくないなら変えてください。
また、比較項目も、足りなければ付加して下さい。余分なら削って下さい。
前に上げた二つのファイル同様、勝手に引用・改変して頂いて構いません。
知識不足、確認不足、実体験不足等々による不備だらけの雑記です。
自分の為の作業でもあるので、どれだけ笑われようとも覚悟の上です。
もし、何かの参考になったとしたら幸いですが・・・。
宝珠氏には(願わくばカラス氏にも)是非見ていただきたいので、
以前上げた「輪廻を巡る対立点」も再度上げておきます。
外道分類表
ttp://uploaders.ddo.jp/upload/1mb/src/1up5342.zip.html 輪廻を巡る対立点
ttp://uploaders.ddo.jp/upload/1mb/src/1up5341.zip.html しかし、やっぱり、こういう作業は楽しいなw
おやすみ ノシ
594 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 00:56:52 ID:fSXHsEVU
>>593 また細かい仕事をwwwwwwwwwww
愛すべき7氏の情熱を讃えてHNを贈呈させていただこう。
『七師外道』 あらゆる道の可能性を模索しながら分類に明け暮れる当時有名な思想家の一人。
分類外道として親しまれる。六師外道の番外
595 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:03:01 ID:wqjKQdcw
>>590 『シャモン果経』で死生智つまり、結果として出た智慧でこのように釈尊は述べています。
satte passati cavamāne upapajjamāne hīne paṇīte suvaṇṇe dubbaṇṇe
sugate duggate, yathākammūpage satte pajānāti.
生けるものたちが、劣ったもの、優れたものとして、美しいもの、醜いものとして、
幸福なもの、不幸なものとして、死に変わり生まれ変わるのを見、
生けるものたちがその行為に応じて転生するのを洞察するのです。(森祖道 訳)
はっきりと生まれ変わり、死に変わりと述べてますね。
『アンバッタ経』『ソーナダンタ経』『ソーナダンタ経』『マハーリ経』
『ジャーリヤ経』『カッサパ獅子吼経』『スバ経』『ケーヴァッダ経』『ローヒッチャ経』
などでも同様です。
これでも生まれ変わりを説いてないというのでしょうかw
596 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:09:39 ID:71jX1laU
>>595 何度も書いているように、仏典で「死に変わり生まれ変わり」と言った場合は、
それは「苦しみ・煩悩の世界にある」ということだし、「行為に応じて転生」
とは「自業自得」、「自分の行いの報いを自分で受ける」ってことです。
これはどの経典でも、経典全体を通じて常に成り立つのです。
597 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:14:28 ID:71jX1laU
今から千年後の人が現代の文献を見て、あちこちに一生懸命という言葉があるのを見て、 21世紀の人間はしょっちゅう命を懸けて、命を粗末にしてたんだなあ、と評価したらおかしいでしょう。 同様に、仏典では生や死をしょっちゅう苦の生滅の意で使用していて、物理的な死、生を意味しません。 たとえ五万の文献で使われていても、「一生懸命」が文字通りの命を賭けることを(普通は)意味しないのと同じです。
598 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:17:59 ID:wqjKQdcw
>>596 >何度も書いているように、仏典で「死に変わり生まれ変わり」と言った場合は、
>>590 >「ブッダは(経典によれば)生まれ変わりを説いていない」と書いたんですよ。
このように間違いを認められない人の詭弁に付き合うのは無駄なんです。
599 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:23:38 ID:84dFL6JG
1076 師は答えた、 「ウパシーヴァよ。滅びてしまった者には、それを測る基準が存在しない。かれを、ああだ、こうだと論ずるよすがが、かれには存在しない。あらゆることがらがすっかり絶やされたとき、あらゆる論議の道はすっかり絶えてしまったのである。」 滅びてしまった者=如来には、なぜ、それを測る基準が存在しないのか? 果ての無い無限なものの大きさは測りようがないからである。 『アッギヴァッチャ・スッタ』 「それでは、こうして、解脱を果した者は、 その次に、何処へと、生まれ変わるのですか。」 「生まれ変わると、考えるのは、適切ではない。」 「それでは、こうして、解脱を果した者は、 その次に、何処にも、生れ変らないのですか。」 「生れ変らないと、考えるのは、適切ではない。」 「生まれ変るでも、生れ変らないでもない。 ゴータマよ、これは、どういうことでしょう。」 「ヴァッチャよ、実に、このように考えなさい。」 「小さな器で、大海の水を、救い上げた時、 大海の水は、果たして、どこにあるだろうか。」 「ゴータマよ、水は、小さな器に閉じています。」 「小さな器を、こなごなに、打ち砕いた時、 大海の水は、果たして、どこにあるだろうか。 「ゴータマよ、水は、大きな海に開いています。」 「色として捉えると、如来は生まれている。 色として捕らえないと、如来は生まれてない。 如来は、普遍に広がって、世界に遍在している。」
600 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:24:17 ID:71jX1laU
>>598 分からない人だなあ・・・
仏典に出てくる「生まれ変わり」という言葉は現代人が一般に想像するような「魂の転生、あるいは(魂は信じなくても)
前世の記憶を引き継ぐこと」などというような概念ではない、と言ってるんですよ。ブッダはそのようなオカルト的な
「生まれ変わり」について妄信することは明確に否定しているのです。(同様に、認識できないのに、非存在を妄信することも否定)
601 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:27:01 ID:84dFL6JG
>>598 >このように間違いを認められない人の詭弁に付き合うのは無駄なんです。
全く同意
602 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:27:34 ID:71jX1laU
>>599 引用ありがとう。
ここでも、
>「生まれ変わると、考えるのは、適切ではない。」
と常見の否定
>「生れ変らないと、考えるのは、適切ではない。」
と断見の否定
603 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:32:49 ID:ul2Jwsk7
ID:wqjKQdcw氏 ID:71jX1laU氏 両氏とも自己の見解に捉われ過ぎです。 837 師は答えた、「マーガンディヤよ。『わたくしはこのことを説く』、というこ とがわたくしにはない。」 ということです。お二人それぞれの意見にはそれぞれそれなりの根拠を感じるので すが、かといってそれ(だけ)に捉われてしまっては元も子もないのでは?
604 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:35:51 ID:w4JExjml
605 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:48:33 ID:71jX1laU
>>604 「しかし不思議なことに、この部分の「如来」は「人間」を表すという解釈が広くひろまってしまっているようです」
と書かれていますが、この部分の記述は変です。「如来」も「人間」ですから。(まさか宇宙人じゃないよね)
ここはおそらく「如来」か「衆生」かという議論だと思いますが、「衆生」という解釈が通説で、「如来」だというのは、
まだ一学者の学説にすぎません。(論文を見てませんので、主張の根拠も分かりません)
それはともかく、「如来」であれ「衆生」であれ「人間」であることに変わりはありませんから、
どちらがより正確かという議論はありましょうが、漠然と「人間」という解釈でも問題ないでしょう。
606 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 01:53:03 ID:4N7a1Db4
>>603 釈尊の言葉には意図があります。
教義にとらわれる事への警めと、放逸に対する警めです。
執着は慎むべきですが、祖の為には教義に対する正しく素直な理解が前提なのです。
ID:wqjKQdcwさんの解釈には無理が無い。
839 師は答えた、「マーガンディヤよ。『教義によって、学問によって、戒律や道徳によって清らかになることができる』とは、私は説かない。
『教義がなくても、学問がなくても、戒律や道徳を守らないでも、清らかになることができる』とも説かない。
それらを捨て去って、固執することなく、こだわることなく、平安であって、迷いの生存を願ってはならぬ。(これが内心の平安である。)」
607 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 02:04:16 ID:71jX1laU
>>604 そもそもそこでの「如来」か「衆生」かという議論は、毒矢の喩えにおけるマールンキャプッタの
質問についてであって、私が引用した仏典とは別の話です。
まあここでも、自分が死後どうなるかについて不安一杯である修行僧の質問だということを考えると、
「如来」がどうなるのか、ということよりは、人は一般に死後どうなるのか、という問いだと解釈する方が
自然です。「如来」だとしても、衆生については生まれ変わることを説いたのだ、などという話は全く
出てきません。
608 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 02:04:49 ID:YwSCHOf8
>それはともかく、「如来」であれ「衆生」であれ「人間」であることに変わりはありませんから、 >どちらがより正確かという議論はありましょうが、漠然と「人間」という解釈でも問題ないでしょう。 「輪廻」の解釈にあれだけ執拗に厳密にと騒いでいた人の言葉とは思えません。 ↓は貴方のセリフですよ(笑 >あんたみたいに言葉を不正確に使う人間が話しを混乱させるんだよ。 貴方が人々から、愛されないのはこのような人間性のお陰でしょう。 このように普段、知覚出来ない心理の存在を認めることも大切な仏道修行でしょう。
609 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 02:09:57 ID:71jX1laU
>>608 言葉が違えば解釈も大きく違ってしまうのなら、「厳密」さは非常に大事ですよ。
ですが、ここでは、「如来」でも「衆生」でもどちらも「人間」なのですから、結果は同じなのです。
人間が死後どうなるか、などについての議論はブッダは「愚かな教え」として切り捨てたのです。
>貴方が人々から、愛されないのはこのような人間性のお陰でしょう。
余計なお世話ですw
610 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 02:14:24 ID:71jX1laU
如来を人間ではなく神か何かと勘違いしている人だけが、妙な混乱をするのでしょう。
>>599 の最後にも、
「色として捉えると、如来は生まれている。
色として捕らえないと、如来は生まれてない。
如来は、普遍に広がって、世界に遍在している。」
と汎神論的な如来思想の影響が見えます。このようにして、
ブッダが否定したはずの神に対する信仰が、如来信仰の形で少しずつ
復活し、大乗にまで繋がる支流となったのでしょうね。
611 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 02:15:05 ID:6J4hG820
>ここでは、「如来」でも「衆生」でもどちらも「人間」なのですから、結果は同じなのです。 いいえ、結果は真逆です。 >余計なお世話ですw 余計なお世話でしたねw おやすみなさい。
612 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 02:26:30 ID:/zdmEoAI
一つ聞きたいのだが、ここで輪廻業報を主張している人って 現実に「人は死んだら地獄に行ったり、悪業の結果、ひどい境遇に 生まれ変わったり」すると信じてるの? お釈迦様は本当に過去生を見通したり、神通力?とかあると思ってる わけ?仏典の記述の有無より、まずそこんところ聞きたいわ。 (宝珠愚者はいいよ。あんたのオカルト話は聞き飽きた。他の肯定 論者に聞きたいわ) よろしく
何度いわせるんだろうね。この人は。 輪廻肯定論者って、君がいってるのは、 実際経典に輪廻について書かれていますよといってる人達にすぎません。 それを、あなたの判断基準でもって、輪廻を釈迦が説いたはずがないから、 生まれ変わりの輪廻が無いなんていうのは筋ちがい。 経典に自分の個人的な解釈を加えるのも、仏教では外道なんですよ。 実際に輪廻があるかどうかは、普通の人には結論が下せるはずがないのだから、 それこそ無記でよろしい。
614 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 03:54:18 ID:/zdmEoAI
>>613 お前頭だいじょぶか?
俺は612に書いたようなことを信じてるか?と聞いただけだろうが。
ちゃんと人の文章よめるようになってから書き込め、ボケが
だから、それを判断できる基準が無いのだから、 無記といっとろうが、このヴォケが。
お釈迦様を見たことも無い人がそれを わかるはずがあるんか? なんとかいってみろよ? このヴォケ。
617 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 04:25:44 ID:/zdmEoAI
お前はどうやら真性のバカらしいな
それで言い返したつもりかよ、このエセヤロウ。
実際にお釈迦様をみたことも無い人間に、 お釈迦様がどういう能力をもっていたかなんて、 判断させること自体が間違っていることに気づけ。 仏教徒ならな。
620 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 04:33:46 ID:/zdmEoAI
いいか?俺が聞いたのは、ここで輪廻を主張してるものたちは、
個人の見解として
>>612 に書いたようなことを「信じてる」のかって
聞いただけだろうが。
お前の論理でいくと、ここで輪廻を主張してるものは全て「仏典に
書いてある」といってるだけで、その内容自体には『無記』としてる
奴らだけになるだろうが。宝珠は、はっきりと輪廻思想を信じ込んでるし
その他にも、確か「神通力はある」と発言してたやつもいたはずだ。
お前は、勝手に輪廻肯定論者の見解を「無記」と決め付けてるだけだろうが
わかったか?低脳!!
621 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 04:37:07 ID:/zdmEoAI
自分がアホだったの、わかったかい?ぼくちゃん。
おまえ、人の見解なんか聞いて何になるんだ? 真理が人の意見で左右されたり、多数決できまったら、 おかしいだろうが?この脳タリンが。
623 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 04:42:27 ID:/zdmEoAI
>おまえ、人の見解なんか聞いて何になるんだ? 何?自分がおかしなこと言ってると気付いたら、途端に 論点変えてきたか(笑 >真理が人の意見で左右されたり、多数決できまったら、 おかしいだろうが? 誰が、そんなこと言った?(爆 悔しいからすてセリフかよ。情けねえな。
無記の意味がわからん人間に何いっても無駄さ。 この吉外。
625 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 04:46:59 ID:/zdmEoAI
誰が『無記』の意味がわからないって?? 少なくともお前よりは、わかっているよ。(爆 もういいや。バカの相手してスレ汚しても、みんなに 迷惑かけるだけだし、落ちるわ
626 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 07:44:40 ID:hmURt6Ru
>600 あなたみたいな飛躍した解釈なら、 とても一般人には仏典は読めませんよねw 「カレーライス」とは「大好物の食べ物」という意味であり 「カレーライス」そのものを示すのではない・・・・ みたいなw
627 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 07:57:45 ID:hmURt6Ru
>600 あと、その飛躍した解釈の根拠は何ですか? >「死に変わり生まれ変わり」とは「苦しみ・煩悩の世界にあること」 >「行為に応じて転生」とは「自業自得」、「自分の行いの報いを自分で受けること」 明確に示された注釈でもあります? できれば原文も載せてください。 ついでに質問です。 「常住なる我はない。(ゆえに生まれ変わりもない。)業の果報を受ける主体はない。 と主張するのならば、 (あらゆる修習の果である解脱を享受する主体はいないことになる) (ゆえに)あらゆる解脱のための修習は無意味となろう。」 この論難に答えて見て下さい。
628 :
宝珠愚者 :2009/01/22(木) 10:16:58 ID:6m6ZKoeL
>>512 >それは貴方も同じでしょう?w
こちらは経典の主張とも矛盾しない!www
>>592 >だったら何でジャータカは「ブッダの過去世の実例」ではなく「物語」としたのかね。
ジャータカが童話/寓話の類とは誰しもが認めるところです-そのように紹介されています。この私の
判定基準は明確です。仏陀の過去世物語が教訓として感銘を与えることを目的にした寓話であるとす
るのは、過去世の中で仙人に食物を与えるために自らの身体を火に投げた「兎」であったなどとしてい
るからです。
この私が人間以外の動物への転生話が方便(戒めなどをもたらす目的)であると断定するのは、簡
潔明瞭な理由からです。何故なら、自然界の動物には「善悪」という基準は存在しないからです。たまた
ま人間にとって都合のいい生物と良くない生物がいるだけのことであり、生物それ自身には「善」を成そ
うとすることもできず(その認識がない)、ましてや蜘蛛にも生まれ変わるなどとする見解(おじいちゃん
が蜘蛛にも生まれ変わるなど・・)が迷信であるというのは、蜘蛛には「善」へと仕向けるよう導くことすら
もできないからですよ。
従って、これら(人間以外の)動物界の生物が次に人間へと生まれ変わるための「善行」といったもの
は存在しない。---以上が、この私の方便に対する判断基準の一つです。
629 :
宝珠愚者 :2009/01/22(木) 10:18:14 ID:6m6ZKoeL
>>357 そんなことを言い出したら、無我の教えの「我」である「アートマン」(魂/自己)だって、本来の元々の言
葉としての意味は、ただの人間の「息」、「気息」、「呼吸」ということだった。しかし、それがウパニシャッド
では「魂」を示すものとして使われるようになったのです。人間が「魂」を意図して使うようになった語句な
らば、もうその言葉は「アートマン=魂」なのですよ。
「輪廻」という言葉もそう。本来の「サムサーラ」は語句としての意味はただの「流れる」であっても、この
語句が思想と結びついて使われるようになるとまた新しい意味を持つようになる。
「輪廻」と「生まれ変わり」とは違うものですが、しかし、人間の場合における輪廻とは生まれ変わりを示
すものになるのですよ。
>>626 >「カレーライス」とは「大好物の食べ物」という意味であり
>「カレーライス」そのものを示すのではない・・・・ みたいなw
全く以って同意です!
630 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 10:30:17 ID:/zdmEoAI
>>628 おい、こら。お前は自分でどれほどひどいことを言ってるのかの
認識もないんだろうから、言ってやるが、
この世の中には、重度の知能障害をもって生まれ、善悪の認識判断
などできない者が、無数にいるわけよ。これらの者は皆、動物と同じか?
お前にとっては、これらの者たちは人間ではないわけだ。
この差別思想がお前の輪廻転生思想なわけだ。
631 :
宝珠愚者 :2009/01/22(木) 10:35:16 ID:6m6ZKoeL
>>630 私はくだらない感情論には興味がない。
私は動物(人間以外の生物)について限定して述べている。
人間はあくまでも人間。そのような境遇の人も「再び人間に転生する」ので心配は無用です。
人間が動物に生まれることはない。逆も然り!
632 :
宝珠愚者 :2009/01/22(木) 10:55:49 ID:6m6ZKoeL
このスレに集う転生否定論者の大多数が、「自業自得」は可哀想だ!といった感情論からきている。 そんな感情論では人は救われん!そのような悲惨な境涯に二度と堕ちることがないよう輪廻からの解 脱を説くのが仏教。 それは「輪廻なんか最初から無かったんだ!」などというものではない。人生の生存を苦と見なして、 二度とこの世に再生しない(生まれない)ことを目指すもの。それ以外にはない。 仏陀はその境地に到達したのであり、凡夫はその輪廻の中で再び母胎への生まれを繰り返すものを いう。経典を読めば分ること。尚、魂の「常住」に対する否定と「転生」とは一緒ではないので、混同する のは辞めましょう!---以上
633 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 10:56:51 ID:/zdmEoAI
>>631 >私はくだらない感情論には興味がない。
そうやって逃げるのか?
お前ははっきりと「人間と動物の違いは善を認識し、善行をおこなう
か否かである」と言ってたな?
>人間はあくまでも人間。そのような境遇の人も「再び人間に転生する」ので心配は無用です。
お前の論理からすれば「重度の障害をもち善悪の認識判断も不可能。
よって善行を積むことなどもちろんできない」者は、来世においては
良くて現状維持(なぜなら全く善行を行えないから)、へたすりゃ
それ以下に転生しちまうぜ?
逃げずに、ちゃんと説明してみろ。
634 :
宝珠愚者 :2009/01/22(木) 11:00:23 ID:6m6ZKoeL
凡夫とは悲惨な境涯や人生(楽しい人生もあるが・・)を繰り返し続けている存在であり、その輪廻転生 の事実にも気付くことがなく、その教えに対しても「そんなものはある筈がない」として否定する。これを仏 教では「無明」という。輪廻は無明から生じたとゴータマは説いている。。
635 :
初代スレ7 :2009/01/22(木) 11:05:22 ID:2Su5dqgu
>>628 >こちらは経典の主張とも矛盾しない
そういうことではなくて・・・w
>>510 に於ける批判は、
≪ ○○という文献があった場合に、Bという結論ありきで、【Bに合うように】【○○を解釈している】 ≫
≪ その解釈は、【文献の語義通りではない】≫
というものでしょう?
で、貴方の姿勢もまた、
≪ ○○という文献があった場合に、Aという結論ありきで、【Aに合うように】【○○を解釈して】いませんか? ≫
≪ その解釈が、たまたま【文献の語義通りであった】 ≫
ということではないですか?ということです。
皮肉を込めて言えば、
≪ Aという主張をしていくに際し、「お、○○にこんなことが書かれてる。ラッキーw」って感じじゃないですか? ≫ と・・・。
(過去の貴方の言動や引用の仕方、【Aの正しさを示す事例の挙げ方】等からすれば)、
≪ 【○○から導かれたA】ではないでしょう? ≫ と・・・w
≪ 貴方にとっての○○は、【Aを補完(≒権威付け)する為の素材】に過ぎないのでは? ≫ と・・・・・・。
636 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 11:05:54 ID:/zdmEoAI
>>634 なんだ?答えられないと関係ないこと書いて逃げか?
637 :
宝珠愚者 :2009/01/22(木) 11:15:53 ID:6m6ZKoeL
>>633 どうも勘違いと曲解してるようです。動物(人間以外の生命体)には善悪の認識がない、といってるので
す。認識能力に生涯を持つ人を「動物」であるなどとはいっていません。人間はあくまでも人間であり、動
物とは異なる。
>お前の論理からすれば「重度の障害をもち善悪の認識判断も不可能。
>よって善行を積むことなどもちろんできない」者は、来世においては
>良くて現状維持(なぜなら全く善行を行えないから)、へたすりゃ
>それ以下に転生しちまうぜ?
全く違います。まず第一としては、そのような境涯にあるということはそれ自体が過去世からのカルマの
消化です。 そして第二としては、彼らの存在が周囲の人々や社会(大勢の人々)に影響力を及ぼすとい
うこと。弱い立場の人に対する慈しみの心を持たせたり、世話をさせることで奉仕の行為を体験させます。
また懸命に生きるその姿に勇気付けられたり・・といった良き影響によって、彼らは眼に見えない功徳を
積みます。従って、必然的にその人の来世は、今生よりも大きく前進した、より良い境涯が与えられること
になるでしょう。結果は明白です。
638 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 11:18:36 ID:/zdmEoAI
いいか?宝珠よ。このスレで「人間に生まれ変わるのは人間だけである」
という説を主張するのはお前だけだ。そして、その論拠はお前が
>>612 で書いているように「人間と動物を分かつ基準は、善を認識判断し
善行を行えるか否か」であると言っているな。
お前のこの論理でいくと「重度の知能障害をもって生まれ、善悪の認識
判断ができず、その結果、善行をつむ事ができない者は動物と同じで
来世においては良くて現状維持の障害者のまま、悪くすればそれ以下に
転生ということになる。(なぜなら善行をつめないから)」
重度の知能障害児は未来永劫、健常者には生まれ変われんわな。
639 :
宝珠愚者 :2009/01/22(木) 11:18:38 ID:6m6ZKoeL
訂正 ×「認識能力に生涯を持つ人」 ○「認識能力に障害を持つ人」
640 :
宝珠愚者 :2009/01/22(木) 11:20:34 ID:6m6ZKoeL
641 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 11:25:52 ID:/zdmEoAI
>>638 は?お前は
>>612 ではっきりと「動物は善悪を認識し善行を
つめないから人間と異なる」言ってただろうが。
自己の認識にかかわらず存在そのもので善行をつむという話じゃないだろうが?
それなら、犬、ねこなどのペットはその存在そのものにより、飼い主を癒し
善行をつみ(もちろん犬、ねこには善行をつんでいるという意識はない)
来世は人間に生まれかわることも可能になってしまうな?
642 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 11:33:08 ID:/zdmEoAI
643 :
宝珠愚者 :2009/01/22(木) 11:46:16 ID:6m6ZKoeL
>>641 人間と動物は生命形態が異なる。
もしも、人間から犬が生まれたり、犬から人間が生まれたりもするならば同意しましょう!
644 :
初代スレ7 :2009/01/22(木) 11:48:37 ID:2Su5dqgu
あ、それから、
>>594 >分類外道
ツボったwwwww
いい。実にいいw
マジで自分を卑下する時に使えそうだwww ワシの性分を見事に表している。
(たまたま今回は“分類”の方向だっただけで、それを至上の行為としているわけではないがw)、
分析的に思考する癖はあると思う。ガキの頃から理屈好きだったしな・・・w
さすがに、コテとして使うことはないだろうが、有難く頂戴しておくw
m(_ _)m
645 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 11:56:52 ID:/zdmEoAI
>>643 >人間と動物は生命形態が異なる。
もしも、人間から犬が生まれたり、犬から人間が生まれたりもするならば同意しましょう!
誰が生物学の話をしてる?人間から犬は生まれない?
答えられずに逃げるにしても、もうちょっと工夫しろや。
はっきり「自分の見解は間違ってました」というのが
そんなに悔しいのか?
間違いを正すことは、決して恥ずかしいことではないぞ。
646 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 12:00:52 ID:/zdmEoAI
まあ、以上で「人間は人間にしか生まれ変わらない」という説は 完全に論理破綻していることがわかりましたね。
647 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 12:46:11 ID:/0+8RYSa
ブッダの本心を推察すれば 輪廻って一切行(業)無常のことだし、 転生って当然無記だよね 違うのか?これが中道的理解だと思うのだが。
648 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 12:57:21 ID:/0+8RYSa
諸行無常 aniccaa vata saGkhaara 是性滅法 uppaadavayadhammo 生滅滅已 uppajjitvaa nirujjhanti 寂滅為楽 tesaM ruupasamo sukho 生滅する存在であるにもかかわらず、 それを常住なものである(転生する)と観るから苦が生じるのである。
649 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 13:03:07 ID:6tGNw2za
後生を認めないのを断見 自我の存続を認めるのを常見 この二つの中道のスタンスが、なぜ具体的にはノーコメント・思考停止・命題無視・無関心になるのか。 涅槃=無関心ぐらいに思っているのか。
本当は人間以外にも生まれ変るんだが、 実際に他の動物に生まれ変わることをしらせてしまうと 人類の食生活等に甚大な影響を与えてしまうので 今のところ人間は人間にしか生まれ変わらないという説が スピリチャル系で意図的に流されているらしい。 ただ転生といっても霊の世界はもっと重層的になっていて AさんがBさんに転生した、というような一対一対応のものではどうもないらしい。
651 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 13:13:11 ID:/0+8RYSa
実体のない現象にそもそも前生も後生もヘチマも「計る基準」がなかろうて。 そういったことが直覚体得できることを悟りという。
652 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 13:34:09 ID:/0+8RYSa
煩悩のゆえにわざわざ「計る基準」を妄想して苦しむ。 これを迷いという。
653 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 13:44:34 ID:wqjKQdcw
>>647 >輪廻って一切行(業)無常のことだし、
そうですね。ですが、上からなんで下が結論づけられるのか分かりません。
>転生って当然無記だよね
我々も無常ですが、一切皆苦と釈尊によって記されています。
また、デーガニカーヤ諸経ではっきりと「生まれ変わる」と記されています。
>>648 >生滅する存在であるにもかかわらず、
>それを常住なものである(転生する)と観るから苦が生じるのである。
無常偈が、上のように訳されるかは別にしてとすれば仰る通りです。
それを常住なもの(実体、私)であると観るから苦が生じるのである。
「転生すると観るから苦が生じるのである」だったら、
ほとんどの人は苦がないことに、始めから悟っていることになり、
道を修行する必要はなくなってしまうでしょう。
そんな考えではないことが分かるでしょう。
>>651 輪廻は、世俗であって勝義ではありません。
勝義では輪廻もないし、私もあなたもない。
それを一緒にして論じるとただのニヒリズムか、現状肯定論になってしまいます。
654 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 13:56:24 ID:/0+8RYSa
655 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 14:04:57 ID:wqjKQdcw
>>654 出家や行、道諦はなぜ必要なのでしょう?
656 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 14:13:07 ID:+FJLOaAn
大乗では無畏施(おそれなきを施す) ことを最高の布施とする。 中論を批判するものは この意味について深く考えられたし。
657 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 14:17:36 ID:+FJLOaAn
修業は無明を断つためである。 故に中論では輪廻の究極を涅槃とする。
658 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 14:24:46 ID:4WfxGdCh
仏教に限らず宗教は、なべて無謬に尽きる。
659 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 14:25:45 ID:/0+8RYSa
660 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 14:40:34 ID:hmURt6Ru
>輪廻って一切行(業)無常のことだし、 それを明示したテキストがあるのですか? それとも自身の解釈ですか?
661 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 14:42:29 ID:hmURt6Ru
660の質問は当然世俗レベルです。 勝義は言葉では表せませんからねw
662 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 14:47:56 ID:/0+8RYSa
>>660 テキストがなければ不安なのか?
勝義から還滅して(全体)直覚しないのか?
師について修行したことがあるのか?
663 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 14:52:13 ID:sC1uOopy
664 :
662 :2009/01/22(木) 14:55:44 ID:/0+8RYSa
15時から出かけるので、これにて失礼
665 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 14:58:25 ID:hmURt6Ru
>662 つまりテキストはなく自身の解釈であるといいたいわけですね? それなら了解いたします。 励まれよ。
666 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 18:59:37 ID:l0TehqJh
>>625 ID:xMSI2mjSは、痛いところつかれたから煙にまいただけょ―――(笑
>>612 のID:/zdmEoAI氏の質問はまともでしっかりしたもので〜す!!
ちゃ〜んと答えてくださ〜いな!
↓
>>612 名前:神も仏も名無しさん 投稿日:2009/01/22(木) 02:26:30 ID:/zdmEoAI
一つ聞きたいのだが、ここで輪廻業報を主張している人って
現実に「人は死んだら地獄に行ったり、悪業の結果、ひどい境遇に
生まれ変わったり」すると信じてるの?
お釈迦様は本当に過去生を見通したり、神通力?とかあると思ってる
わけ?仏典の記述の有無より、まずそこんところ聞きたいわ。
(宝珠愚者はいいよ。あんたのオカルト話は聞き飽きた。他の肯定
論者に聞きたいわ) よろしく
連日
>>630 のような発言を繰り返すID:/zdmEoAIは
吉外でデフォ
668 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 21:49:58 ID:teeZJ6i4
669 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 21:55:29 ID:71jX1laU
>>612 これに回答した人がまだ独りもいないところを見ると、
相当痛いところを付いているんだろうねw
670 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 23:28:17 ID:/zdmEoAI
>>667 キチガイだ?そんな影に隠れてこそこそと後ろから石投げつけるみたいな
情けないことしとらんで、はっきりとどこがおかしいか指摘してみろや。
チキンにゃ、無理か?
671 :
神も仏も名無しさん :2009/01/22(木) 23:40:52 ID:71jX1laU
ブッダは魂を説いていないことを認めている人でも、 ブッダは「生まれ変わり」を説いたと主張している人がいるようだ。 魂はないが、生まれ変わりはあると。 自分で言っている意味が分かっているのだろうか? 通常「生まれ変わり」と言った場合、そのことを「魂がある」と表現するのであって、 「魂の否定」=「生まれ変わりの否定」のはず。 それがどういう理屈で「魂はなく、かつ、生まれ変わりはある」と言えるのか、 詭弁としか思えない主張が平気でできる根拠は何なのか? きっちり説明して欲しいところですね。 あまり追求すると、それは悟らなければ分からないとか、禅定を経験して 過去世を見る能力が身に付けば誰でも明らかに分かる、などと主張し 出すものがあるが、そう主張する本人は自分でそれを経験したうえで 言っているのか。そしてそれを経験していない人間に力説する意味が どこにあるのか。その経験がただの錯覚・妄想でないという保証が どこにあるのか。これらの諸問題にズバッと回答できる人はいますか?
>前スレ749 心相続ですか。相続というと、被相続人が死亡した後に発生するわけですが。。 まあ、それは脇に置いといて、大毘婆沙論や清浄道論に心相続の議論が色々ありますけど、 要するに、前と後で因がほぼ同じときは、前と後で果もほぼ同じになるので、連続している ように思える、ということなんでしょうね。それで世人はこれを常住と思いやすい、と。 そもそも識とは何か、その意味を定義する経文があります。次に引用するのは十二縁起に おける識の定義ですが、五蘊における識の定義も、これと同じ内容、つまり「識とは 六識のことである」というものです(相応部経典22:56)。 比丘たちよ、では、識(識別する作用)とはなんであろうか。比丘たちよ、それには六つの 識がある。すなわち、眼識と耳識と鼻識と舌識と身識と意識とがそれである。比丘たちよ、 これを識というのである。相応部経典12:2(阿含経典 第一巻 増谷文雄 筑摩書房) 次に、「転生」に関してですが、@三世で転生し、A十二処が転生し、B転生とは業報の流転だと 定義する経典がありますのでご紹介します。大正新脩大蔵経No.716『縁生初勝分法本經』(隋の 達磨笈多の訳)、( )内は唐の玄奘による別訳『分別縁起初勝法門經』の対応する箇所です。 @比丘白佛。大徳。何處轉生。(復言。世尊。是何處轉。) 佛言。比丘。流轉道中。以自我分別故。(世尊告曰。於三世處。由我分別。) A比丘白佛。大徳。何法轉生。(復言。世尊。是何事轉。) 佛言。比丘。内外諸入。以自我攝取故。(世尊告曰。内外六處。由我取執。) B比丘白佛。大徳。云何轉生。(復言。世尊。云何而轉。) 佛言。比丘。業之與報相續發轉。以自我分別及邪分別故。 (世尊告曰。諸業異熟相續流轉。由我分別由邪分別。) 十二処が転生するというのは、第一義空経の「眼の生じる時」などに通じる表現ですが、どうも 仏教に於ける「転生」の意味合いそのものを、原語と用例に遡って再検討すべきのようですね。
673 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 00:09:26 ID:4NosKZzO
>>671 確か、カラスともう一人、石飛信者みたいな奴が、主体を設定しない
輪廻みたいのを主張していたはずだが。ある人間が死ぬとき業のエネルギー?
みたいのがあって、それがその人間の生まれ変わりとなる人間の誕生を引き起こす?
というような話だったと思うが。
それで誰かに、その死んだ人間と生まれ変わりの人間との同一性はどのように
確保されるのか?みたいなこと聞かれて逃げ出してたな(笑
結局あれっしょ。無自性、無我、空と業報輪廻思想との整合性を無理やり
付けるために考え出した詭弁ってやつかね?
674 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 01:03:30 ID:VjT67Z3/
>>673 やはりちゃんと回答できる人はいないんですね。
整合性を付けるなら、一部を後世の挿入・創作と見るか、
あるいは初めから言葉の定義・意味が違う、と理解した方が
容易に整合性が取れます。
675 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 03:51:10 ID:ZTXwwq7A
>>628 >動物(人間以外の生命体)には善悪の認識がない、といってるので
>す。認識能力に生涯を持つ人を「動物」であるなどとはいっていません。
君は、他の動物には成り代われないのに、何故他の動物の「心理」が分るのかね。
それとも君の前世は「他の動物」だったのかw。
他の動物もちゃんと共生を続けているのは、善悪をわきまえている証拠。
観念ではなく、肉体的本能として、「共生のための技術」である「善悪」を
知っている。
彼らは、「単なる観念(宗教)」のために、殺しあったり、争いあったりはしない。
この意味で、人間こそ「犬畜生にも劣る存在」ではないのか。
旧約聖書は、「人間が、自然状態を離れ、神のようになり、善悪をしること」
を、「原罪」であると喝破した。この意味で、イエスこそ、原罪の権化である。
釈迦は、科学の発達以前の人。多数の誤りがあるのが当然。それを訂正するの
が現代人の義務。
すべての誤りを訂正した後に残るのを、「真理」という。釈迦には、この意味の
「真理」は皆無だというのか。
君が、釈迦が輪廻転生を説いたとあくまで主張するのなら、まず自分で死んで見て
確認すべきだろう。その確認ができなければ、釈迦が説いた、説かなかったに
関係なく、釈迦の誤りとして廃棄すればよいだけのこと。
そもそも、君が死ねば、君の感覚器官も思考期間も灰になって機能しなくなる
のに、君はどうやって来世を認識する積りなのかね。
君の来世の視察旅行の報告を待っているよw。
「さて、<永遠の哲学>の伝統の大半によれば、 魂には明確な基本的特徴が2つあるとされている。 第1に、魂は人の「徳ないし徳の欠如――すなわち、 よいカルマと悪いカルマの両方」の貯蔵庫であるということ。 第2に、魂とは自覚の「力」であり、執着や嫌悪をもたずに、 現象界を「目撃する」ことのできる能力であること (ちなみに、この能力は「智慧」としても知られている)。 徳と智慧、この2つの蓄積が、 転生する唯一のものである魂を構成する。 (中略) 魂には無時間的な性質があり、 それが次第にまったく明白なものとなっていく。すなわち、 人は魂の不死性を実際に「味わい」、魂がある程度、 時間や歴史、生死をこえていることを直観しはじめるのだ。 こうして人は徐々に、魂が身体や心とともに死ぬものでないこと、 身体や心が存在する以前にも魂は存在していたし、 以後にも存在するだろうということを確信するようになる。」 (『死を超えて生きるもの』からDeath,Rebirth,and Meditationより。P246)
677 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 04:27:27 ID:ZTXwwq7A
>>676 「善・悪」「徳・不徳」を判断する、「現実上の基準」は何かを、示されたし。
「魂(精神、感情、理性)」は、身体のどの器官から生じるかを、解剖学的に
示されたし。人間が死んで、身体が腐敗するか、灰になれば、身体のその器官も
消滅するから、生命の機能としての「魂(精神、感情、理性)」も、当然に消滅
する。
輪廻転生は、人間の魂が死後も存続して、 生死を繰り返している、という考え方だが、もっとも古いのは、 紀元前7〜8世紀ごろのインドのウパニシャッド哲学とされている。 これによると、修行によりそこから解脱できると考えられていた。 これが、ヒンドゥ教や仏教に継承されている。 紀元前5〜6世紀ごろになると、古代ギリシャでも、 オルフェウス教、ピタゴラス、プラトンなどが、 魂の存続と、生死の繰り返し、つまり輪廻転生と同じことを考えた。 他には、道教、中世キリスト教のカタリ派、 ユダヤ教神秘主義のカバラなども、同じことを考えた。 これらは、細部には相違があるが、魂が存続することと、 生死を繰り返しているという、基本的な考え方は共通している。
679 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 05:25:54 ID:LiUxp0bT
>>678 それらはすべて、科学が存在しなかた時代の古代人の妄想。現代では通用しない
誤り。
魂とは、あくまで、生物としての人間の「精神・感情・理性」。それらについて、
「現代人」として、
>>677 の質問に答えて欲しい。
680 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 06:59:55 ID:jS0Zy8Yh
>677 きみ善悪の区別もつかない子供なの? それなら大人になれば分かるよw
仏教は現代哲学などではない。 前提が間違っている。
輪廻を信じず、果報を信じない悪しき唯物論者の結果がこれである。 平成9年(1997)にフランスで刊行された「共産主義黒書」 は、共産主義の犯罪を厳しく検証しています。編者ステファン・ク ルトワによると、共産主義による犠牲者は、8,000万人から 1億人にのぼるとされます。この数字は、ヒトラー・ナチズムによ る犠牲者数とされる2,500万人を軽く上回ります。本書は、 恵雅堂出版から今年中には翻訳が刊行される予定と聞きます。 クルトワは同書において、共産主義体制により殺害された犠牲者 数の国・地域別の一覧を提示しています。それによると、 ソ連 2,000万人 中国 6,500万人 ベトナム 100万人 北朝鮮 200万人 カンボジア 200万人 東欧 100万人 ラテンアメリカ 15万人 アフリカ 170万人 アフガニスタン 150万人 コミンテルンと権力を握っていない共産党 約1万人 ---------------------------------- 総計 約1億人
人間が常に理論どおりの行動をとり、常に理性のみに 従って行動できうると思っている傲慢さよ
684 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 09:02:15 ID:jIw8JtXD
>>682 マルクス主義は、現実には存在し得ない「共産主義ユートピア(神の国)」と
いう「観念」を信仰する点で、宗教の一種。「擬似宗教」と呼ばれる。
宗教とは、信じる「神」が違うだけ。宗教だからこそ、大虐殺が可能だ
ったのである。
マルクスは、唯物論などというが、事実は、ヘーゲル直系の観念論者。
彼の「下部構造」には、「上部構造」であるはずの「観念論」がたっぷ
りと含まれている。
マルクスが、「宗教は阿片だ」などといったのは、お決まりの「宗教間
紛争」に過ぎない。彼の富に対するあくなき憎悪は、イエスの思想その
ままである。マルクスは、ユダヤ教から改宗したクリスチャン。
ちなみに「血の粛清」をやったスターリンは、神学校を卒業した、キリ
スト教の聖職資格者。ヒットラーも、クリスチャンである。
685 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 09:03:43 ID:7Ag8ZBaw
☆**************************☆**************☆***********************************☆
_
/〜ヽ プルルン♪ >釈迦が悟りを啓いて結果的に多くの人々を救ったのは事実(
>>606 )
(((。・-・))) プルルン♪ ■ 結果的にどういう風に救ったの?。。。 ■
゚し-J゚ プルルン ルン♪
■
http://video.google.com/videoplay?docid=1431037135738418803 ■
☆**************************☆**************☆***********************************☆
686 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 09:07:10 ID:7Ag8ZBaw
687 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 09:11:23 ID:+PmKFwiV
「魂・転生の否定は『科学的に証明された』論理の必然なので、反対する者・理解できない者は とてつもなく愚かであるか、神秘主義に汚染された危険なカルトである。 よって彼らに対しては、どんな仕打ちをしてもよい。それは仏教徒の神聖な義務である」 「共産主義は『科学的に証明された』歴史の必然なので、反対する者・理解できない者は とてつもなく愚かであるか、西側帝国主義に汚染された危険な反革命分子である。 よって彼らに対しては、どんな仕打ちをしてもよい。それは共産主義者の神聖な義務である」
688 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 09:27:23 ID:WsxvEM1G
解かってないのに解かったように言う奴がいっぱい(少数?)のスレだなw ステロタイプのキメツケ、でっち上げ、異色塗り、妄想・・・・ 政治主義的言説丸出しだ。 ここも結局原始仏教スレと同じになるだろうな。 マトモな奴は来なくなる。
689 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 09:43:36 ID:jIw8JtXD
>>680 >きみ善悪の区別もつかない子供なの? それなら大人になれば分かるよw
善悪を具体的に定義できた宗教者はいない。彼らは、自分でも意味の分らない
抽象語を「唱えて」、「自己陶酔」しているだけ。
君には定義できるのかねw。
私は、すでに定義している。
690 :
初代スレ7 :2009/01/23(金) 10:17:43 ID:fkfVM368
>>682 ここにも短絡単純な御人がいるw
>輪廻を信じず、果報を信じない
「輪廻(≒転生、再生誕)を信じない」ことと「果報を信じない」こととは別のことだ。
まったくの無関係だとは言わないが、セット販売しかされないものではない。
そこには、「スパンへの視線」「スパンの取り方」、「(知覚)認識の限界或いは制限」という問題が
すっぽりと抜け落ちている。 (ここで、「“因”と“果”の選別(拾い上げ)」を加えても良いが、
これは、直接的に仏教と関わってくる(“おしえの根幹”に関わってくる)ので今は措く。)
これは、宝珠氏も含め、また、仏典に依る依らないに関わらず、
「輪廻(≒転生、再生誕)」を積極肯定する人達に共通する特徴だ。
※(そしてここには、おそらくもう一つの重要な要素が隠れている。
仏教に於ける「業とその果(≒行為とその結果)」というシンプルな構造を超えて、
“報い”という語・文字が使用される通り、『溜飲を下げる』形での“果”が求められている、
ということだ。(別に、“報い”という語に“報復”という負の意味しかないと言うわけではない。))
アンカー先を定めず作成中の文が幾つかあるが、そのうちの一つは上記のような
「スパン」「認識の限界」「因果の取捨選択」についてだ。
もし仏教が答えるとしたら、前二者は「無記」(或いは「接触を縁として・・・」と言われること)と絡めて、
第三者は「涅槃」や「善*」、或いは「如実に」ということ絡めて為されることになろう。
(*:大般涅槃経に述べられる有名な偈のような。)
が、それはまた別の話としよう。
今は、宝珠氏への直接返答と結合・関連させた形で、
(仏教という枠内でだけでなく)、およそ人たる者(ヒトたる生物)が「転生・生まれ変わり」という考え方を考察するに当たって、
どこが問題となっているのか、を幾らかでも炙り出せたらと感じている・・。
691 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/01/23(金) 10:25:50 ID:izZwf+3P
>>683 そうですね。
いいところのに気づきました。
ドイツ・フランスあたりから端を発する実存主義を想起します。
(これをモチーフとしたフランスの有名な作家がいる)
人間の不条理を何故に説明せんといかんのか?
(理性とは、たえずこのベクトル(理論)をもつ)
禅の公案もそうですね。
説明せにゃ〜ならんのか?→これを放棄する。
仏教は理論の整合性を求めるものではなく、
そのバックボーンを空としたのである。
692 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/01/23(金) 10:32:29 ID:izZwf+3P
>>681 >仏教は現代哲学などではない。
>前提が間違っている。
そうなんですよ。
いいところに気づきましたね。
ってか、貴殿は
>>683 と同一人物。
まあ、貴殿はよく解っていらっさるよぉですね^m^
693 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 10:45:58 ID:jIw8JtXD
>>683 >人間が常に理論どおりの行動をとり、常に理性のみに
>従って行動できうると思っている傲慢さよ
理性も感情も、人間の身体から発し、人間の「生存」のための欲動で
ある点では同じ。
人間の生存に反する論理や思考を、「誤り」という。
仏教の自我論は「無我(アナートマン)」だと伝統的にいわれますが、故中村元氏などによって 初期の経典の表現は、自己はこれではない、あれではない、五蘊のどれでもない、という論理、 つまりヤージュニャヴァルキヤと同様であり、「非我(アナートマン)」というべきではないかと、 そういう説が出されました。 しかし部派の時代になりますと「アン・アートマン」のア(ン)は「無」と解釈されるようになります。 他に縁らずそれ自体で存在し、分割できず、変化せず、永遠である、そういうアートマンなるもの は存在しないと。けれども説一切有部は他に縁らずそれ自体で存在し、分割できず、変化せず、 永遠である実体(スヴァバーヴァ、自性)としての法(ダルマ)の存在は認めました。この説に対し ナーガールジュナは法も存在しない、どんな実体も存在しないと主張しました(人法二無我)。 つまり釈尊の「縁起」の教説が、非我--無我--無実体(空)と解釈が発展していったといえます。 インド思想の本流(ヴェーダーンタ)ではアートマン=ブラフマンを「存在−意識-歓喜」と表現し、 これだけが唯一の真実在であるとします。しかしその本質は世界に属さない認識主体であって、 他に縁らずそれ自体で存在し、分割できず、変化せず、永遠であるといっても、世界に属している (古典的)原子などとは全く違います。ナーガールジュナの教説は「無-宇宙論」、つまり自己も 世界も実は一切存在しないに帰着し、これは結局、ヴェーダーンタの唯幻論と同じになります。 したがってアートマン、アナートマンと名称は正反対でありながら、後期大乗仏教はインド思想の 本流に戻ったといえるでしょう。「仏」は他に縁らずそれ自体で存在し、変化せず、永遠である (大乗の涅槃経)と堂々と宣言するようになります。 以上他スレのコピペ
696 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 12:32:56 ID:jS0Zy8Yh
>689 >君には定義できるのかねw。 >私は、すでに定義している。 そんなに人の定義が気になる? 隣の芝は青く見えるものだ、聞かない方が良いよw おれはキミと違って定義なんぞなくても善悪の区別はつくぞw なぜなら大人だからw
697 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 12:34:20 ID:KptnXSUm
このスレで輪廻転生を否定あるいは、輪廻と転生は別で、転生は比喩だとして「釈迦の本意」は別にあると言われますが、それって仏教をブッディズム(釈迦の教え)という風なキリスト教的な物差しで解釈している欧米人の誤解では? そもそも釈迦以前に「法」があるのであって、釈迦はその「法」を発見して人々に説いたという事で、仏教は釈迦自らの教えではないでしょう。
698 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 12:35:55 ID:jS0Zy8Yh
仏教はブラフマンもブラーフマナも否定していない。
699 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 12:44:06 ID:Wz1K60b5
>>697 同意。釈迦は「縁起・空・関係性」という既に存在する普遍の法則を
「発見した」のである。
「釈迦が何を言ったか」など関係ないこと。
700 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 12:52:19 ID:Wz1K60b5
いくら古文献に基づいて議論してみても、釈迦の真意は絶対に確認する 方法はないのだから無意味。 釈迦自体も無意味。重要なのは、釈迦が発見した、「現代にも通用可能」な 「普遍の法則」のみ。 いい加減で「根拠も定かでない古文献漁り」や、それに基づく「観念の 遊戯」は止めて、釈迦が発見した「現代にも通用する普遍の法則」のみ を語ったらどうかね。 「一度きりの人生の貴重な時間」の壮大な無駄以外の何物でもない。
701 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 13:02:17 ID:SwHKnmCm
業報輪廻、過去・現在・未来の三世にわたる業の仕組みは「やれば馴染む」。というのが基本でしょう。 例えば、小動物殺しからサイコキラーに。 逆に小さな親切から菩提心にと、こちらを行きたいものですね。 それが移ろい行く意識に癖として影響する。 移ろい行く意識(識転変相続だっけ?)は、中有もケイゾクするから、 三世に渡るわけということになりますね。 で、その癖が、どこに蓄積されるかでアーラヤ識とか無表色とか 喧しいわけですね。しかしどこに?と考えるのは問題で、なぜなら、 それらは一種の実体と考えられてしまうから。 だから、その癖は縁起するというのが、いいのではないでしょうか? さらに、じゃ輪廻の主体は我だろって反論が容易に出てくるでしょ。 それは我だと凡夫は考えるけど我ではないのです。 なぜなら仏教でいう我の意味は、不変の実体だからです。 私たちは精神も肉体も常に変化して移ろい行く、それが無常の意味。 つまり、常に変化してやまない意識が業の影響をケイゾクしながら、 輪廻していくというわけですね。そのケイゾクしていくものは我ではない。 『ミリンダ・パンハー』なんかのインドの古典はよく旋火輪の譬喩を使う のがまさにこの解釈です。こう考えると刹那滅論証なんかもしっくりくるでしょ。 なのに「私はずーと私」とかあらゆるものが実体であると思いこんでいる、 癖が始まりのない時からずーと染み着いているので、あまつさえ 「俺は死んでも俺だ」とか思ったりする。その状態で現れるすべてが苦です。 じゃあどうすればということでその癖を道によって治していくわけですね。 人によって様々だけど教義が分かっても馴染まないと効果はでません。 例えばタバコの害が分かって止めるけど、本当にタバコが止められるのに はその習慣がなくまるまでちょっとかかるでしょ。 始まりのない時からずーと染み着いている実体観ですから、時間かかるでしょ。
702 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 13:07:26 ID:NWQ9hddP
死後のことは無記じゃないよ。無記は、「時間は無限かどうか、宇宙は無辺 かどうか、魂と身体は同一かどうか、如来は死後に生存するかどうか」その他 などに限られている。 如来以外の人間の死後の生命に関しては無記ではない。死後の生まれ先を書い た阿含経典は山ほどある。ヨーロッパ哲学関係や似非科学主義者がそれを感情的 、盲目的に否定しているだけ。
>>673 なんだ、このアホレスは?俺は、逃げた覚えはないし、
いつも都合の悪い質問、指摘はスルーで答えず逃げてるのは
そうみても、お前らのほうだろ。
こいつのおつむじゃ、業法輪廻の意味も理解不能らしい。
最近気づいたんだが、ここの断滅外道仏教の信奉者である、
否定論者達は、どうやら馬鹿の壁を超えられないらしいな。
あのよ、たとえばおまえが今生で、己のエゴを満足させる為に、
他人を傷つけ、たとえば何の罪も無い人の目を潰したとする。
おまえは死後、おまえの今の自我ともいえる、今の人格、
今の記憶などは全て消え去るが、お前の今生に成したその業報は引き継ぐ。
おまえは来世、何の罪も無い人の目を潰したという業報を引き継ぎ、
来世は、目暗として生まれてくる。そしておまえは、現世の記憶
などは全て失われ、今の自我は引き継がないが、今のお前の性質、
たとえばその頑固さや、腐った根性はそのまま引き継がれる。
お前の自我は引き継がれないが、その業は引き継がれるんだよ。
おまえにはこの理屈は、難しすぎるか?おまえは、どんなに自説の矛盾を
突かれて、論破されても、決して自分の間違いを認めず、決して自分の
間違いを改めない、吉外だもんな。
なぜ他人に成した業の報いを自分自身が受け取ることになるかは、
目暗のお前らには、知る必要は無いだろう。だが聞く耳のある人には言っておく。
他人に成した業による報いは、必ず自分自身がいずれは受け取ることになる。
だから他人を泣かしてはいけない。むしろ、他人の幸せを、自分の幸せだと思い、
喜び、願いなさい。
ま、俺が言うのもなんだけどな。
704 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 13:15:37 ID:Eyohs+/f
<ジャータカはおとぎ話ゆえに三蔵には編纂されなかったんだ>とのことだ が、教法を三蔵に分けたのは、仏教では部派時代の分類法だったりする。そ れ以前の初期仏教の分類法は、九部経・十二部経であるが、そこでは、「ジ ャータカ 本生」は6番目の分類としてある。 それと本生は三蔵から漏れたとのことだが、これは痛すぎる。 例えば「大天王本生」は、中阿含経(大正1,513b)や増一阿含経(大正2,551c) にあるし、「獺本生」は、十誦律(大正23,199c)にある。 仏教の「生まれ変わり」の利用は、本生譚に端的に示されているので あるが、電波さんの言われるとおり「たとえ話」である。ただ問題は なぜ喩えに「生まれ変わり」を利用したかである。本生譚は成立史的 には、釈尊の前世の話としてではなく、単に中北インドの一般説話を 寓話的な教材として教訓に物語ったもので、教義的必然性はなかった のであろう。それなのになぜ、「本生」とわざわざなづけられ、最初 期の分類に登場するのかである。それは初期仏教の重要な説話形式の ひとつとして「現在世の人間・事件に因んで、過去世のことを説く」 という説法方法が確立していたためである。 いわば、具体的な人や事件を例にとり、時代の常識である「生まれ変 わり」を巧みに利用し、仏教の教義をわかりやすく伝えようとした教 化方法がジャータカですね。
>>674 俺の話や、宝珠氏の、仏典から見る、ゴータマは輪廻を説いていた
と言う話の何処に矛盾があるんだよ?あぁ?
むしろ、あれだけ原始経典には業報による輪廻転生のことがゴータマの口から
語られている場面が描かれているのに、ゴータマは輪廻転生は、説いていなかった
と言うお前らの主張のほうが、よっぽど矛盾だらけだろうがよ。
あげくに、必殺の、自説に合わない部分は後世の付け足し、捏造だときたもんだ。
おまえら、自分の心の闇は他人に転嫁してるところや、ネット右翼によく見られる、自分の
気に食わない過去は、全て捏造だとして、事実を認めないところからみても、
立派な人格障害者だよ。
本当、おまえらは、吉外だな。
706 :
初代スレ7 :2009/01/23(金) 13:19:10 ID:fkfVM368
>>698 それは、可能性の問題でしかないのです。
唯一、楔を打ち込み、決定打を下せるものがあるとしたら、
それは、≪現在でも(伝統的な)釈尊の教えの通りに行じ、禅定を修し、涅槃を目の当たりに見た阿羅漢の体験≫しかないのです。
≪彼の言葉を信じる≫か、≪自身が追体験する≫しかないのです。
仏典は、あくまでも「仏教2500年の歴史の途中経過、歴代の弟子達のメモ」にしか過ぎない。
この時、(たとえ100%でなくともよいが)、この「メモ」を信じるかどうかは、
上の「現代の阿羅漢の体験、言葉」を信じるかどうか、と全く等価である。
(仏の十号・法の六徳・サンガの九徳に言われる部分に於いて)歴代の弟子達を
評価し、尊敬し、信用し、信頼し、基準・目標とし、自身の生を方向付けてゆく。
これが「帰依」というものだろう。(だから私は、「私にはまだ浄信がない」と告白した。外道の称号も受け入れている。)
※この意味で言えば、
>>699 の《> 「釈迦が何を言ったか」など関係ないこと。》 は、暴言以外の何物でもない。※
勿論この時、「言われているから」「説かれているから」というだけで信頼に値するのではない。
そこに、「ああ、確かにその通りだ」という、「理解」と「納得」が必要なのは言うまでもない。
この「確かにその通りだ」は、
《言われて気付く(新たな発見・気付きである)》こともあれば《既得の経験則の再確認》である場合もあろう。
いずれにしろ重要なことは、「自身の体験(経験)」と「おしえ」との間の相互フィードバック的な側面にある。
ここを抜きにして、「おしえ」も「行」も「自州法州」も、そして「涅槃」もないだろう・・・。
707 :
宝珠愚者 :2009/01/23(金) 13:26:54 ID:J0M2sxMq
>>671 ゴータマの魂に対する「無記」の姿勢には二つの意味があった。
1.形而上学的な内容は確認ができないから(境地が高まったりなどして体験できるまでは)、その間
の議論は無益であるとして戒めた。何故ならば、仏道は歩みに応じて結果がついてくる(そのときにな
れば分る)ものであるから、修行に専念すべきだと。
2.魂は在るのだが(存在しないとは述べたことがない)、当時の一般民衆を含めたバラモン伝統の迷
信と混同して誤解されることを避けたかったので、魂存在についての明言を控えた。
従って、「魂は在る」(「無我」は魂存在の否定ではない)のだが、ゴータマはそれを明言せず何らかの
主体を説くことなく転生を述べたために、それを受け取る側としては、「魂はなく、かつ、生まれ変わりは
ある」という理解(表現)になっているものと思われます。
私の見解は、「魂はある」が魂性質については誤解と迷信が多く、それ(正しい魂性質)を示すことは
簡単ではないのだということ。尚、正しい魂性質の理解は「常住」論/(常見)とはならない。低級我(「俺
は」「私は」と思考している自己)はアートマンではない。アートマン存在も縁起により存在し、それ自体
が永久不滅ではない。
今生の低級我(「俺は」「私は」と思考している自己)は死後に消滅するが、業は引き継がれて来世の
低級我に課せられる。
708 :
初代スレ7 :2009/01/23(金) 13:27:46 ID:fkfVM368
709 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 13:28:56 ID:HVZv0TMz
1+1=2を証明するためにドイツ観念論的理性と訣別して現代への第一歩を踏みだした
710 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 13:31:05 ID:VjT67Z3/
>>697 >>699 仏教が釈迦自らの教えで無いというのなら、一体あなたたちはどうやってその「法」を
知ったのかね?
>釈迦は「縁起・空・関係性」という既に存在する普遍の法則を
>「発見した」のである。
>「釈迦が何を言ったか」など関係ないこと。
そのことをあなたは一体どうやって知ったの?根拠は何?
>>702 「時間は無限かどうか、宇宙は無辺かどうか、魂と身体は同一かどうか」
という太古の昔から誰もが疑問に思う普遍的な問いをブッダに質問しておきながら、
「人(一般に)は死後に生存するか」は尋ねずに如来についてのみ尋ねるのは
いかにも不自然ですね。
また、ブッダはただ無記というだけでなく、その理由も述べていて、それは
知覚できないもの、認識できないもの、測り知れないもの、についての教えは
根拠の無い思い込みにすぎないから「愚かな教え」だと言っているのだ。
これらの事実から、「人間は死後に存在するか」という問いについても、当然、
知覚できない世界のこと故に「愚かな問い」ということになる。
>如来以外の人間の死後の生命に関しては無記ではない。
それならばなぜはっきりそう書かれていないのか。肯定派が参照する根拠はいつも
>死後の生まれ先を書いた阿含経典
などだけだが、これらはジャータカ物語のように物語と考えるのが常識的。
内容はブッダの思想を過去世(フィクション)という形式で表現したジャータカ物語と
似たようなものなのだから。
711 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 13:38:56 ID:VjT67Z3/
>>704 概ね同意しますが、
>法方法が確立していたためである。
>いわば、具体的な人や事件を例にとり、時代の常識である「生まれ変
>わり」を巧みに利用し
「生まれ変わり」が時代の常識であったというより、単に寓話の形式だっただけ
ではないですかね。日本の昔話が「今はむかし」ではじまる形式をとるように。
ただ「むかしむかし」という感覚で、「私の前世では」と語っていたのではないでしょうか。
ジャータカでは全ての説話が綺麗にこの形式になっているので、ただのテンプレート
でしょう。
あのよ、前にも書いたが、輪廻しているのは業だ。 これは原始仏典にもはっきりと書いている。 決して今の自我が回っているのではない。今の肉の自我は 死んで、今の肉が滅べば共に滅びる幻。 今の肉の自我は、今の記憶、今の肉などに縁起があって初めて存在 しえる、主体性の無い幻、空だ。これを真我と見るのは、間違いであり、 ゴータマの時代のバラモン達は、全て、今の我々の自我を認識している この肉の自我(精神)は死んでも、魂として残り、これこそが真我であると 致命的な誤謬をしていた。ゴータマはそれは違いますよと、否定したに過ぎない。 で、竜樹という、今の末法仏教の始祖となる糞が書いた中論を 基にした断滅末法外道仏教の、おまえらの致命的な誤謬は、ゴータマは あくまで、この世界は縁起で成り立つ主体性の無い幻。空だという趣旨の話を しているのに、中論中毒の空教のおまえらにかかると、この現象世界は、 常駐とも言え、常駐でもない、中道だべ〜と、不可知論になってしまう。 そうではない。ゴータマはあくまで、この現象世界は常駐ではない、無常であり、 縁起でしか成り立たない、主体性の無い幻。空だといったんだよ。 いいかもう一度言う。ゴータマはおまえらのような現象世界は、常駐でもあり、 常駐でもない、間を行く中道だべ〜と、わけのわからん詭弁でしかない不可知論を 言ったのではなく、この現象世界は常駐ではない、無常なものだと言い切ったんだよ。 常駐と見れば常見となり、常駐ではないとみれば断見となるのは、あくまで 真理である、真我の領域のことだ。おまえらはそれを、ゴータマは無常だと言い切った 一切。つまりこの現象世界のことだと、致命的な誤謬をしている。
713 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 13:41:04 ID:VjT67Z3/
>>704 関係ないですが、
>電波さんの言われるとおり・・・・
さらっと電波さんを定着させないで下さいw
714 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 13:41:11 ID:HVZv0TMz
人間の体って毎日生まれ変わってるんだが
715 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 13:45:22 ID:VjT67Z3/
>>707 あなたの話の2以降は全て1の「形而上学的な内容は確認できないから」に抵触しアウトだな。
716 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 13:47:32 ID:xHlphmP1
なぜ、仏教思想から輪廻転生の思想を離婚させようとリキムのですか。 世界中すべての仏教学者の論文、研究などを踏まえた上でも構いませんが、 たった一回だけでも釈迦尊が人の命は死ぬまでです、死後から虚無です、 無ですなどの言葉を述べたことがありますかと聴きたいのです。 「無知な衆生は限りなく生まれ変わりして苦しむ」と言う意味の言葉が 幾らでもあるのに、なぜその大量のデータを貴方方は無視するのですか。
魂が永遠不滅の真我などと説く者は全てバッタもんである。 魂などというものも所詮は縁起でしか成らない主体性の無い幻。 いつかは滅ぶ、この現象世界が無くなれば存続し得ない。 それは輪廻する主体ともいえる、業とておねじこと。 永遠不滅の魂など、無い。そんなものを説く宗教家は全てバッタもんだ。 むしろ永遠とは、魂と呼ばれるものの解消の先にある。
>>716 >たった一回だけでも釈迦尊が人の命は死ぬまでです、死後から虚無です、
>無ですなどの言葉を述べたことがありますかと聴きたいのです。
それを述べた当時の思想家を、ゴータマさんは、はっきりと私の教えとは
違う、外道だといいきっているのに、ここの断滅末法外道仏教徒の否定論者達は
聞く耳持たんのですよ。そのうち六師外道の話は、後世の者の付け足し、
捏造だなんて、いいだしますよこの人達。吉外だから。
719 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 14:02:14 ID:VjT67Z3/
>>718 ブッダは常見と断見の両方を否定したのです。
「人の命は死ぬまでです、死後から虚無です、無です」が「断見」で、
「人の命は永遠です、死後も続きます(生まれ変わります、転生します)、有です」が「常見」です。
ブッダはどちらも否定し、「無記」と退けたのです。
720 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 14:05:24 ID:AHJCqgZn
釈尊は、生れ変り(転生)を認めなかったが、死後の存在についてはノーコメント(無記)とした。ゆえに断見には抵触しない。 とする論理は。 ジャムおじさんはアンパンマンを作ったが、中にアンコを詰めたとは言わなかった。 と言っているのに等しい。
721 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 14:07:33 ID:VjT67Z3/
>釈尊は、生れ変り(転生)を認めなかったが、死後の存在についてはノーコメント(無記)とした。ゆえに断見には抵触しない。 そんなこと誰が言ってるの?w
722 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 14:09:06 ID:AHJCqgZn
電波男
723 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 14:24:55 ID:6VLrKqv2
龍樹菩薩は、輪廻を世俗的真実として認めておられる。 これは『宝行王正論』によって明らかです。 三つのあり方が説かれております。 まず、「業には果がない」という無見、これがすなわち輪廻がないという見解です。 なぜなら、輪廻が前提とされなければ、誕生が業の果ではなくなるからです。 で、このような見解の人は悪趣に行くとされ、輪廻が世俗的真実とされていることが、 明らかです。 次に、「業には果がある」という有見、これは輪廻内で幸せになる見解です。 最後に有無を超えたものが解脱すると、要するに空性を悟ったものの境地です。 さらに釈尊の沈黙について、表現不可能だから沈黙したと、より読み込むなら、 沈黙という絶対否定が解答であったかもしれませんが、そうは書いてないようです。 この法の誤解は、非賢者を破滅させる。 この汚れた無見の中に落ち込むからである。2-19 他にも、この誤解から、学者と思っている愚者で、 論争で暴れる性格の低能は、無間地獄に逝く。2-20 は龍樹菩薩の受記かと思っちゃった。オラも気おつけ無ければ。 また、『宝行王正論』を龍樹菩薩の真作ではないという考え方がありますが、 オラはそう思わないし、また、そうであったとしても月称菩薩は諸著に引用するから、 真作と思っていた。だから少なくとも月称菩薩は輪廻を認めていたことになります。 別に訳文の抜粋をアゲるです。
724 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 14:26:04 ID:6VLrKqv2
怒りから賎民が、愚かさは賢者への不問から(生じる)、 以上の果は人間についてで、それら全ての前に悪趣がある。1-18 あらゆる不善からの退き、一方、口と心の行為による、 つねに善についての進み、この法は二種と言われている。1-22 この法ゆえに、地獄・餓鬼・畜生から解放され、 人間や神々の世界で、広大な安楽と吉祥と権勢を得る。1-23 さらに、禅・無量・無色定によって、梵天等の安楽を得る。 以上が、この上昇法とその果の要約である。1-24 要するに、無見は「業には果がない」というもので、 「これは不善や悪趣、邪見である」と言われている。1-43 要するに、有見は「業には果がある」というもので、 「これは善で、善趣に流れる正見である」と言われている。1-44 知によって無と有を鎮めるので、罪福を越える。 「それがこの悪趣と善趣からの解脱である」と聖者方は説かれている。1-45 無見者は悪趣に行き、そして有見者は善趣に行く。 あるがままに知り尽くすから、解脱は両者に依ぬものである。1-57 悟りに基づき、事実上何かが無いことについて、 主張なく、行いなく、心ないのは、どうして彼らが無見者と言われようか?1-60 *アジタミトラ註 「主張」とは「世間の彼岸などがない」という受諾であれば、言語習慣として 一切の受諾、我々には、それは無い。
725 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 14:28:34 ID:6VLrKqv2
それゆえ、事実上、滅によって、世間が無くなるのではない。 「終わりがあるのか」と世間が問れたのを、勝者は沈黙された。1-73 以上、この世間は勝義として、真偽を超えている。 また、まさにこれゆえ、真実そのものによっては、有も無も受諾できない。2-5 また、このように「まったくない」というそれを、 ほかならぬ有限、あるいは無限、また二、不二と一切智者はどうして説こうか?。 2-6 一体、このような三時を超えた本質の世間とは、事実上なんだろうか? 何か有る、あるいは無いとは、言語習慣以外にあるのだろうか?2-14 他ならぬこの理由ゆえに、有限、無限、二、不二の四種に、 ブッダは答えを述べられなかったのである。2-15 この法の誤解は、非賢者を破滅させる。 この汚れた無見の中に落ち込むからである。2-19 他にも、この誤解から、学者と思っている愚者で、 論争で暴れる性格の低能は、無間地獄に逝く。2-20
>>719 一つのエピソードだけをみて語るのではなく
物事は全体をみて判断しなければいけない。
ゴータマが無記を通したのは、その手のテーマについて
猜疑心の強い相手に対してであり、他の弟子にはいくらでも語っているだろ!!
何度言えばわかるんだ!!!だからおまえらは吉外だといってるんだよ!!
727 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 14:51:39 ID:VjT67Z3/
>>726 もちろん一つのエピソードだけではありません。
形而上的内容について議論することを否定したエピソードはたくさんありますし、
仏教全体を通して貫かれている姿勢です。
728 :
初代スレ7 :2009/01/23(金) 14:53:34 ID:fkfVM368
>>716 このスレだから力んでるんですよw (外道認定もされてますし、外道として大胆に言えるのでw)
通常は大して気にしてません。
(以前述べたことと被りますが)、少々乱暴に図示すれば以下のようなことですw
.涅槃
↑
│解脱
.┌──┴──┐
・・・・・・・・・・・・・・┠─────┨・・・・・・・・・・・・・・
(前世) .今生 (来世) 苦なる生存
.涅槃
↑
│解脱
┌──────────┴───────────┐
・・・・・・────╂─────╂────・・・・・・
前世 今生 来世 苦なる輪廻・生存
「↑」矢印に違いはないのですから・・・w
そして、重要なことは、
≪たとえ何度転生しようとも、(どの生であっても)、「解脱・涅槃のベクトル」は【今生に於いてしかない】≫
ということです。(勿論、厳密には「人身を受けている今生に於いて」と言わねばならないのでしょうが・・・。)
>大量のデータを貴方方は無視するのですか
無視というよりも、(もしかして(現代人には)不要なんじゃね?)と感じているだけですw
>>727 あほか、それをいうなら、輪廻転生は、
仏教全体を通して貫かれている姿勢です。だろうがよ。
どこをどう読んでんだか、この吉外は。
>形而上的内容について議論することを否定したエピソードはたくさんありますし
具体的に言ってみな。論破してあげるから。
730 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 15:07:22 ID:VjT67Z3/
>>729 議論の前提を取り違えてはいけませんよ。仏教全体ではもちろん輪廻も転生も
説かれています。それどころか、大乗では魂も神々(梵天など)への信仰も如来信仰
までも説かれています。超能力まで出てきます。
今議論されていることはそういうことではなく、ブッダの思想(本来の意味での仏教、仏の教え)
がどのようなものだったかを考察することです。そのためにはまず釈迦入滅後何世紀も経って
から成立したことが判明している大乗経典は参考になりません。
それで原始経典の中でも古層・最古層の部分を見ていくと、神秘性はどんどん薄れ、
輪廻や「生まれ変わり」ということについてはどうやら現実の生死のことではなく、
「欲・煩悩・苦の世界に囚われている人間の姿」を表現しているということが浮かび上がって
くるのです。
>具体的に言ってみな。論破してあげるから。
既にいくつか挙げています。まだどれ一つ論破できていませんよ。まずそれに挑戦して下さい。
(無理な試みですが)
輪廻が説かれていることは否定していませんよ。輪廻は説かれています。
>>730 >それで原始経典の中でも古層・最古層の部分を見ていくと、神秘性はどんどん薄れ、
>輪廻や「生まれ変わり」ということについてはどうやら現実の生死のことではなく、
>「欲・煩悩・苦の世界に囚われている人間の姿」を表現しているということが浮かび上がって
>くるのです。
その見解は、お前らの妄想だろ。お前らと違って、
自分のエゴと言うフィルターを通さず、素直な気持ちを持つ人が、
最古層の仏典であるスッタニパータを読めば、
普通に、ゴータマは、現実の生死による輪廻転生を説き、この世の生存は苦でしかない。
涅槃とは、この輪廻の鎖を断ち切り、もうこの世に生まれてくることなく、
この世の生存を繰り返さないことが、苦の滅であり、涅槃はそこにあると読むものだがな。
>既にいくつか挙げています。まだどれ一つ論破できていませんよ。まずそれに挑戦して下さい
具体的にレス番あげてみろ。おまえらの屁理屈でしかない駄レスはろくに読んでないんでな。
論破してあげるから、逃げないで、具体的にレス番あげるか、もう一度お前らの主張の根拠となる
仏典の一文をあげてみろ。ちなみにおまえらは、宝珠氏の上げる、ゴータマが輪廻を転生を
説いていたとする、具体的な原始仏典の一文をあげてら、それについて何一つ反論できていないよな。
これも何度も言うが、 ゴータマの仏教は、単純に、我々は死んでも無明であるなら その無明ゆえ、何も知らずに、また、この世に生まれてくる。 だが、生老病死で終わるこの世の生存(肉の自我による生存)は、苦しみでしかない。 だからこの輪廻の輪を断ち切り、再びこの世に生まれてこないこと。 これすなわち涅槃静寂。こういうことなんだよ。 なにこの吉外共は、単純な話を屁理屈こねくり回して難しくしてんだか。
733 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 15:26:08 ID:VjT67Z3/
>>731 読みもしないで反論してたのか?w
どうせ読まないなら何を書いても無駄だ。
全ては既に書き尽くしている。付け加えることは何も無いので、
知りたければ読んでおくように。
>宝珠氏の上げる〜
読んでいないから気づいていないようだが、何人も反論しただけでなく、
完璧に論破されています。
>>733 ほら逃げた。
>>宝珠氏の上げる〜
>読んでいないから気づいていないようだが、何人も反論しただけでなく、
>完璧に論破されています。
そうか?俺が見たところおまえらみんな逃げて、具体的に何も反論できないように見えるが、
彼が論破されているというなら、具体的にレス番あげてみてくれよ。
自分達が論破されているのに、自分達が論破していると、自分達の都合のいいように
脳内変換できるのは、それ、立派な人格障害だから。まじで。
735 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 15:38:08 ID:WwLrqbpj
小電波手前勝手勝利宣言
736 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 15:39:23 ID:HVZv0TMz
涅槃寂情だろ
>>581 アホはそこの経を読んで、
だからゴータマは生まれ変わりはいっていないという。
おまえらアホやろ。
そこの経は、解脱したひとのことであり、解脱したはもはやこの世に生まれてこない
といっているのだから当たり前だろう!一方解脱していない人は、死ねばまた、この世に
生まれ、迷いの生存を繰り返す。
しかしこのお経にしろ、一切以外について語られているお経にしろ、
ゴータマは、解脱した人はもはやこの世に生まれてくること無く、あくまで、無になるのではなく、
もはや測るよすがの存在しないものだといっているにに、ここの池沼にかかると、ゴータマは
断滅を説いていたことに脳内変換される。さらに池沼が進むと、このお経はあくまで解脱した人の
ことを対象に話しているのに、なぜか、この経は、輪廻をいっていないから、ゴータマは輪廻転生を
言っていないことに、脳内変換される。また、ゴータマは一切以外について語っている経では、
ゴータマは一切以外は無いとは言っておらず、あくまで、それは我々の知識領域を超えていると
言っているのに過ぎないのに、ここの断滅外道末法仏教の池沼達に掛かれば、ほれみろ、ゴータマは、
一切以外は無いと語ってているに、脳内変換される。吉外だよ、こいつら。
738 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 15:55:39 ID:jS0Zy8Yh
701さん良いこと言ってるね。 723ー725さんも、その通り。 『宝行王正論』を龍樹作でないと言い張る人の方が少数ですよね。 これらの方々の論はなんで無視されるんですかね? 「反論しやすい人」にしか反論しないんでしょうねw
探す者は見出すまでやめてはならない。見出すときに、彼は当惑するであろう。
当惑してさらに彼は驚くであろう。その時、彼は天地万物を支配するだろう。
>>599 その経はいいな。その通りだ。
解脱した如来は、無になるのではなく、再びこの世に生まれることは無く、
この世界に不偏に広がって、普遍に存在しているものとなる。
>「色として捉えると、如来は生まれている。
>色として捕らえないと、如来は生まれてない。
これもその通りだ。
性格に表現すると、解脱したものは、色として捉えると、生まれているが
色として捉えないと、生まれてこない。これは見る者と見られる者は別に見えるが、
本当は一つだからだ。天地万物は内側にあり、そして面前に広がっている。
面前にあるものを認識しなさい。それはあなたの心なのだから。
自我波として例えられる。個々の波は、互いに干渉し、新たな波を起こすだろう。
そして波が荒ぶれば、その波は大きく滅しがたい。だがその波が静まれば、大きな大海へと
溶け込む。それぞれの波は、別個に見えても、基は、大きな大海の一部なのだ。
どんなに立派な文句を引用しても、心が他者への蔑みに満ちていれば なんの意味も持たない。
741 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:13:17 ID:Wz1K60b5
宝珠愚者もカラスも、仏教徒ではなくクリスチャンだから、ここの話 からは排除することが必要。彼らは、仏教解体を狙っているだけ。 縁起・空を認めると、彼らの神やイエスが一瞬にして吹っ飛ぶからだ。 輪廻転生は、現代人には通用しない古代人の妄想に過ぎないから、「釈迦 の誤り」として無視するだけでよい。 開祖や経典の言葉の盲信はカルトだから、即時停止する。 一神教の惨状に鑑み、世界の人々が注目している、現代に通用する「仏教 の中心思想」のみに限定して論じること。現実に立脚しない「観念の遊戯」 は、何千年やったも、合意は絶対に不可能。その正誤・正邪を判断する基準 が「皆無」だからだ。
742 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:19:35 ID:i2obopmN
>>723 質問を御許し下さい。
『宝行』1-48,49偈の長・短の語順は、瓜生津訳のようにしか訳せないのでしょうか?
瓜生津訳では、48では、長が有る故に短が有る、ですが、
49では、短が無ければ長は自性として存在しない、となっています。
これですと、語順に不明瞭さを感じます。
梵本、蔵訳、真諦訳で一致しないとも聞くのですが、如何でしょうか。
宜しければ御教え下さい。
743 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:22:59 ID:/Vvv/spV
一般的な仏教徒の理解では、 輪廻がなければ、解脱することもできないし、 その輪廻も死んで終わる程度のものだったら、 やはりそこから長い努力をして解脱に向けて修行する意味もない、 ということになるのではないかと思います。 そのような輪廻と、そこにおいて長い間修行して解脱する、あるいは、 一切衆生を解脱させる、という過程が世俗で、それを前提にしなければ、 そもそも勝義などあり得ないし、考えられもしない、という関係で 考えるべきだと思います。 だから、世俗と勝義の二諦は、価値的に両方とも同等の意味を持っていると 考えられるのではないかと思います。
744 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:25:41 ID:4NosKZzO
なんだ、なんだ?きちがいカラスがきてるじゃねえか。
お前まず、
>>612 に答えてみろや。それとも、自分に都合の悪い
問いは全てスルーで通すか?
その後、お前の妄想業報輪廻説、こっぱにしてやるから楽しみに待ってろ。
745 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:31:27 ID:f0oJVYJs
輪廻は人々を導くために都合のよい方便というわけではない。 大部分の仏教は輪廻を前提にして教説が形成されている。 しかし、輪廻があると教えているわけではない。 輪廻は仏教の教えの前提である。 無明によって輪廻があると思い込んでいるのではない。 仏教は輪廻を前提とすると考えますが、実際に輪廻があると思って、感じて、苦しんではいないのです。 ではどうか。無明だと思うんです。倶舎論や声聞地にも説かれていますが、 無明とは三際の愚痴です。「私は過去誰であったのか、未来死んでどこへ行くのか、 我とは何かを知らないこと」が無明です。 輪廻を厭うといってもその存在を確実に知らないのが我々だと説かれています。 輪廻を輪廻と知るのは既に輪廻を超えた立場です。 その無明を明に転換するのが仏教ですので、大事な点だと思いますが。
746 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:32:35 ID:Wz1K60b5
>>743 「輪廻」に怯えて、日常生活をすてて修行すること自体が、煩悩の権化
であることを知れ。解脱など程遠い話。「脅迫」に屈するようでは、悟り
など到底不可能。
日常生活という「最大の修行」によってこそ、悟りが可能になる。
他者や生活を忘れた修行は、典型的な「エゴの行為」。最大の悪業である。
747 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:34:13 ID:gyRqkood
いろんなスタンスで発言が行われているので、議論がすれ違っている。 俺も含めて輪廻肯定派の論拠は、次の点ではないか。 ・初期仏教教典、大乗教典、密教教典、論書を通じて、輪廻を前提に した主張が広範に見られる。 ・それらの教典・論書において、輪廻を前提とすることを否定する ような主張は見られない。 ・それらにおいて、輪廻に直接関わらない主張も見られるが、それは 別の箇所で輪廻を前提とする主張があることと矛盾しない。 ・以上の点は、輪廻を否定する君らを含めて現代の日本人の多くが輪廻を信じない こととは関係がない。 仏陀が14無記で言おうとしたことは、あなた方が認識できないことに こだわって、大事な修行をそっちのけにするのは愚かなことだ、 ということであって、輪廻を否定しているわけではない。
人を蔑むことをやめない限り、悪意を離れることはない。 悪意を離れることがない限り、心が清くなることはない。
749 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:39:53 ID:Wz1K60b5
>>747 それは、科学が存在しなかった大昔の人である釈迦の誤り。すべて
無視すべきである。それが、現代人の義務。
釈迦は、何のために「自灯明」を説いたのかね。
独善的になるために説いたのでないことだけは確か。
751 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:48:00 ID:VjT67Z3/
>>747 >仏陀が14無記で言おうとしたことは、あなた方が認識できないことに
>こだわって、大事な修行をそっちのけにするのは愚かなことだ、
>ということであって、輪廻を否定しているわけではない。
そもそも、輪廻が私たちに認識できないのなら、「大事な修行をそっちのけにするのは愚かなこと」
なのだから、輪廻なんか無視すればよいではないか。それなのに輪廻肯定者は執拗に輪廻を主張する。
矛盾してるね〜。ブッダが「認識できない」と退けたものについて、なんであなたたちは認識できるの?w
752 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:51:41 ID:gH9TYNk3
・現代の仏教学研究者も個人としては輪廻転生を信じてもいないし、共感も持っていない。 したがって、輪廻転生抜きで解釈できる可能性がある場合、学問を離れて大衆迎合的な 発言をする場合には、現代風改釈をすることがある。 これは、輪廻を肯定する論拠ではないが、現代日本の僧侶と学者が輪廻転生に否定的 であること、特に僧侶は大部分、布教において輪廻転生を否定し、ないしは それを持ち出さない。こういう現況だから、電波男氏の意見が納得のものとして 受け入れられるのだろう。 1. 三法因ないし四法因に輪廻転生が説かれていない。 2. 三法因ないし四法因こそが仏教の本質である。 3. 故に仏教では輪廻転生は否定されている。 というのが電波男氏の論法(の一つ)だろう。 これ自体は松本史郎氏が宗教的・時間的縁起のみを仏教の本義として、 それ以外の全ての仏教説を切り捨てるのと大差ない。 確かに三法因ないし四法因に輪廻転生は説かれていない。しかし、そのことは それが輪廻転生を否定していることを意味しない。 釈尊でさえ多様な言い方をしている。それ以降の仏教は輪廻転生を 前提とした様々な教説を作り出している。特に大乗仏教は全面的にそうである。 電波男氏の意見に従えば、それらは全て堕落した仏教であり、釈尊の 真意を誤解した歴史に他ならない、ということになるだろう。 もうそれは、松本一派が客観的な議論の余地を封じるのと同じだ。 だが、それは仏教を出汁に作ったあなたの思想にすぎないだろう。
戦後のマルクス経済学者と同様に仏教学者も間違ったのですね。
754 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:56:02 ID:VjT67Z3/
>>752 私は全くそんな話はしてないのだが。
そもそも私は仏教では輪廻が説かれていると何度も申している。
755 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 16:57:41 ID:VjT67Z3/
それに「釈尊の真意を誤解した歴史」とは思っているが、「堕落した仏教」などと 一言も言って無いぞ。
756 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 17:12:05 ID:4NosKZzO
あほカラスはもういないのか?
なら仕方ねえな。また夜くるからしっかり、
>>612 答えとけよ。
あと、お前確か「地球が消滅したら輪廻もそれで終わり」と言ってたな。
なら 1 お前の言う業はそのときどうなる?全て消滅か?
2 お前は輪廻の終了を規定しているわけだから、当然開始時期も
あるわな?それはいつだ?地球45億年の歴史において、いつ輪廻は
始まった? また、最初の一ったいめの個体は、何の業により誕生した?
3 全人類が伝染病などにより、その数が現在の10分の1になったとするか。
10分の9にあたる業はどうした?消滅か? なら10分の1に引き継がれた
業はどのように選別される?
お前の業報思想で答えられるのか?
できるなら、答えてみろ。それとも、またスルーで逃げるか?(笑
757 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 17:25:22 ID:8enjYEqq
解脱と説いてる以上輪廻もあるよな!
758 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 18:01:54 ID:P3RQjqcn
仏陀の十難は、 1.世界は時間的に有限か 2.無限か 3.世界は空間的に有限か 4.無限か 5.身体と霊魂とは同じか 6.別か 7.如来は死後にも存続するか 8.しないか 9.存続し、かつ、存続しないか 10.存続するでもなく、しないでもないか つまり「時間の無限、空間の無辺、身体と霊魂の関係、如来の死後」 このテーマだけが無記、あるいは阿含経典では「不可思議=考察、 思考不可」とされています。 輪廻転生に関するお仏陀のお答えは阿含経典に充満しています。
759 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 18:22:47 ID:VjT67Z3/
>>758 >如来は死後にも存続するか
如来は人間ですよ。如来とは、修行をし(もちろんこの世で)悟った人間のことです。
人間が死後にも存続するかどうか(生まれ変わりがあるかどうか)という問いは
認識不能な「愚かな問い」なので「無記」なのです。
この場合は如来蔵の意味に近いでしょう。
761 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 18:40:04 ID:8enjYEqq
全ては宇宙の業で運動しているってことかな?
762 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 19:06:50 ID:/wGbz14R
輪廻思想と転生思想がインドで分けて考えられているなど聞いたことがないが、 テキストは何で、どのように書かれているのだろうか? 電波氏が勝手に解釈した珍説に過ぎないだろう。 そうでないなら典拠を示していただきたい。
763 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 19:10:19 ID:/wGbz14R
電波さんの定義 輪廻=今生での輪廻 (つまりは心境の六道変化) 輪廻転生=死後の輪廻 という定義らしいですよ。
764 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 19:27:32 ID:VjT67Z3/
>>763 そうではなく、パーリ原典ではsamsara=輪廻、と一語でしかないのに、
い翻訳者が輪廻+転生と勝手に転生を付け加えてしまったのです。
765 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 19:29:09 ID:TjJeHR+z
こういう話もあります。 これはチベットに伝わる話です。 昔、チベットにインドへ商売のために行っていた商人がおりました。 彼の老母は大変信心深い人で、息子がインドへ行く度に「あちらへ行ったら、 何か仏様に関する有難いものを土産に買ってきてくれ」と云っていたのですが、 息子は商売にかまけていつも忘れていました。 そんな事が二度も続いたので、彼女は三度目にインドへ旅する息子に 「今度持ってきてくれなければ自殺する」と言って脅しました。 しかし、結局息子は忘れてしまい、帰郷途中でその事を思い出しました。 で、仕方がないので、道中で拾った犬の骨を「これはお釈迦様の骨だから大切にしなさいよ」 といって母親に渡しました。 それで、老母は毎日心を込めてそれを拝んでいたのです。 結果どうなったかというと、その骨は多くの奇蹟を現しました。 その上、死後彼女は天界に生まれ変わったそうです。 つまり、物体そのものに価値が無くても、仏を尊び仏の教えを実践しようという心によって、 このような恩恵がもたらされたのです。 確かに、本来の仏では無く偶像に価値を見出すのは本末転倒です。 しかし、逆に形から入ってゆく方法を軽視し過ぎるのもある意味で形に拘っているとも 云えます。 要するに、仏教は心の志向性を重んじているからです。 形はその為の手段であり、それ以上のものでもそれ以下でもありません。 結果として仏道を真摯に実践する方向に行けば肯定されるし、 単に金儲けの手段として使われ、拝む方にも浄心をもたらさなければ否定されるだけです。 そしてこれは礼拝という儀式にも同様に当てはまります。 心のこもっていない礼拝は単なるポーズに過ぎないからです。 輪廻転生を仏語として恐れ忌み僅かな悪業をも厭う心がけこそ仏教徒たるものだと思います。
766 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 19:37:54 ID:0xZegy5P
仏の教えがダメになった理由。 浦島太郎の話知ってるよな。 例えば仏が浦島太郎の話をしたとする。 すると学者が『亀は恩返しなどしない』 『海底に竜宮城など無い』大体『海底で息が出来るわけがない』 これは『竜宮島のことだろう』。 『浦島太郎が帰ってきて、近所の人が誰もいないなどとは考えられない』 『どこか違う場所に来てしまったのだろう』 『玉手箱を開けたら、急に老人になることはない』 『たぶん、自分が老人になったことに気付かなかったのだろう』 こういう考えの学者たちが浦島太郎の物語を翻訳したらどうなる? もともと阿含経は浦島太郎よりもっと不思議な話なんだよ。 学者言く。 『浦島太郎は島の長者の娘のところへ遊びに行って、帰りの船の航路を間違えて、 見知らぬ村に漂着して、知らぬ間に老人になったていたという話しさ。』 物語にもならないね。
767 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 19:42:41 ID:VjT67Z3/
>>765 日本風に言えば、鰯の頭も信心、ですな
>>766 いや、これは核心をついてるよ。
まさに「浦島太郎の物語」なんだよ。
学者が「浦島太郎の物語」を訳す時は、やはり「物語」として訳すんだよ。
ただし内容を「史実」とは考えない。
まあ、当たり前だな。実に簡単な話だね。
768 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 19:59:35 ID:jS0Zy8Yh
752さんの話に尽きるますね。 >764 その翻訳者って誰ですか? 漢訳でも輪廻転生の四字熟語ってそうそう見ないと思いますが? そもそもsa.msaaraをApteで引くと 1. course,passage 2. the course or circuit of worldly life,secular life, mundane existence, the world と出ておりますが、 あなたの言うパーリ原典では、どこからその回転の意味が出てくるのですか?
物語として説いたということは、信じていいよってことなんだよ。
お釈迦様は学者ではありません。 探究心より、人の心の平安を優先された方です。
輪廻を否定するほうがあなたの心の平安が得られるならば、 仏教ではあなたに輪廻の否定を説くでしょう。 観念への執着はないのです。
772 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 20:13:28 ID:VjT67Z3/
一度救われたなら、その教えも捨てるのが仏教の極意です。
774 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 20:26:11 ID:8enjYEqq
法守破やな!
775 :
初代スレ7 :2009/01/23(金) 20:32:39 ID:0YIMXPNJ
中島みゆきに「HALF」という歌があります。 さて、みゆきは 「前世来世があるという前提で」詞を書いたのか? 「前世来世を信じて、その上で」詞を書いたのか? どっちなんでしょうね・・・。 (´ー`)y━~~ (ID違うが気にすんなw)
776 :
初代スレ7 :2009/01/23(金) 20:34:01 ID:0YIMXPNJ
どっちなんでしょうねじゃねーやw 「どうなんでしょうね?」だwww
777 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 20:45:30 ID:SyGhjrAL
無記説の中に使われているタターガタの語義については、水野弘元先生の 「tathAgata(如来)の意義用法」(『印度学仏教学研究』5-1 昭和32年1月) という論文と、石上善応先生の「無記説とパリバージャカ」(『佐藤博 士古稀記念 仏教思想論叢』山喜房仏書林 昭和47年10月9日)という論文を 参照してみて下さい。 前者にはタターガタの用例を綿密に検討されたうえで、「無記説における tathAgataも、仏教的な如来も、その起源は等しく、共に<生死輪廻を脱した 完全者>の意味を含むものであったと思われる」と結論を下されています。 また後者でも水野論文を参照したうえで、「仏教の中で、如来はブッダ のみと理解し、当時、如来は外に存在しなかったとして、一般の有情(=人) と同義に解釈したことは、やはり無理があったとみなすべきであろう。 ここで論じられている如来は完成された人を指している。いうならば、 輪廻せざる完成者を意味しているものであろう」と結論されています。 またサンユッタニカーヤの44(南伝大蔵経 第16巻上 pp.99〜136)は 「無記相応」と名づけられた章です。ここを詳しく読んでみてください。 タターガタが如来などの輪廻を超越した人をさすことが明らかになるはず です
778 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 20:53:18 ID:WsxvEM1G
>>758 いずれも有無の二項相対問題であって、勝義では問題にならない。
世俗(諦)における修行者に修行に不要かつ余計な思考負担をかけさせて、
修行の進度を遅らせないための導師としての親切心からだよ。
明智に達すれば自ずから明らかとなる。
だから「無記」はこれだけ、なんつーのは無明概念未達者の証だ。
余計なことを考えず、修行に励みなさい。
779 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 20:56:21 ID:WsxvEM1G
無明概念未達者や下半身がヒンドゥのままの連中も 経典を書いていることぐらい解かりそうなもんだが、 無明概念仏教主義者が多いねえw
780 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 21:08:12 ID:8enjYEqq
中島みゆきは輪廻を信じているな! 突如として永遠を作詞して来た観がある!
781 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 21:09:51 ID:WsxvEM1G
>>780 どっかの新興宗教に属しているとは聞いたことがある。
782 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 21:13:03 ID:WsxvEM1G
ああ、天理教とか・・
783 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 21:15:44 ID:Wz1K60b5
輪廻転生肯定者は、例外なく、キリスト教及び他のカルト宗教に親和性 がある。 これだけは「真理」w。
784 :
初代スレ7 :2009/01/23(金) 21:20:24 ID:0YIMXPNJ
>>780 けど、
前世来世を信じてしまうと、あの歌の切なさが消えてしまうんだよね・・・w
はてさて、どうしたものか・・・w
>>678 >もっとも古いのは、紀元前7〜8世紀ごろのインドのウパニシャッド哲学とされている。
近年のヴェーダ学の成果によると、輪廻思想がインド思想史上に初めて現れたのは、
『ウパニシャッド(奥義書)』よりも前の『ブラーフマナ(梵書)』からだそうです。
アーリヤ人の死後観はもともとは『リグ・ヴェーダ』に描かれるような、
父祖の住む天上の楽園に赴く、という比較的素朴なものでしたが、
『ブラーフマナ』の時代に入ると、祭式をめぐっての議論も相当深まってきて、
きちんと儀式を執り行い「神々に捧げられ、神官たちに贈られたもの」、つまり
生前に積まれた「功徳」に応じて、天界での身体と食物が決定される、とされました。
ところが、『シャタパタ・ブラーフマナ』になると、その「功徳」が尽きると、
天界で再び死に、地上に降って人として生まれなければならないのだ、という議論が起りました。
生前に「シュラウタ祭式」を行っていた者は、最高の天界に留まり再死することはないが、
そうでない者は天上で再死する、というものです。
786 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 21:43:59 ID:8enjYEqq
輪廻がないと地球も廻らないし、救いもないし、また逢える時間も始まらないし、今しかない機会を一時の感情に流されずに大切にしないとな。
中島みゆき先生は、天理教徒ですし普通に輪廻転生を信じていますよ。 もともとは、仏教も新興宗教なのでしょう。
788 :
初代スレ7 :2009/01/23(金) 22:13:00 ID:0YIMXPNJ
>>787 本人に聞いたの?w
てか、(個人的には)、彼女が何教徒であろうと、何を信仰し、何を信じていようと構わないが、
問題は、【個々の歌の価値】及び【受け止め方】なんだよね。
別に仏典と同列に語るつもりはないが、
類似する、示唆に富む構図かもしれないねw
(熱烈ファンのことを“信者”と言ったりするしwww)
こぴぺ 生まれる前に僕は夢みた 誰が僕と寒さを分かち合ってゆくんだろ(with) 生きて、泳げ 涙は後ろへ流せ 向い潮の彼方の国で生まれ直せ(サーモンダンス) 今日は別れた恋人たちも生まれ変わって巡り合うよ(時代) 中島みゆきはあの世や生まれ変わり当然あると知っとる 信じとんやない。知っとんや 谷川俊太郎との対談で堂々言い切っとる。 谷川は中島の卒論のテーマで、言わば師匠や。 あの世に懐疑的な谷川にまったく迎合しとらん。 立派や。
790 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 22:39:58 ID:Wz1K60b5
>>785 >>786 いずれも、釈迦が「否定した」バラモン教、ヒンドゥー教の思想に過ぎない。
"Samsara"の定義に出てくる"mundane", "secular"は、いずれも「現世の」
「世俗の」の意味。「来世」などどいう言葉は、さっぱり出てこない。
buddhismに関する他の英語の文献も、同様。
日本人だけが、「輪廻転生」の意味を誤解しているのではないか。
791 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 22:40:42 ID:5rpj850d
--
792 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 22:53:05 ID:Wz1K60b5
手元の英語の小百科事典を見ても、"transmigration"はヒンドゥー教の教義の 一つであり、それらの教義に「不満を抱いて」一派を起こしたのがゴータマで あると説明されている。
793 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 23:05:13 ID:5rpj850d
VjT67Z3/=電波男さんの輪廻説の変遷 信じる人がいるのかw > 312 > 「輪廻」と「転生」というのは全く意味の違う言葉なのですから、 > 「輪廻転生」とセットにして使うことが誤解の元です。 > 381 > 輪廻転生を説かなかった、なんて言ってないでしょ。 > 輪廻を説いたが、それは生まれ変わりのようなオカルトじゃない、 > 391 > そりゃ、今日本で仏教と呼ばれているもの、特に大乗仏教では輪廻は明白に「生まれ変わり」という意味で使っているのですか > 583 > 私はブッダが輪廻を否定したなどとは言っておらず、生まれ変わり(永遠の魂)を否定したと言っているんです。 > 私は輪廻≠「生まれ変わり」と何度も言っているのです。 > 590 > 私は『「生まれ変わりは無い」と言い切って』などいなくて、 > 「ブッダは(経典によれば)生まれ変わりを説いていない」と書いたんですよ。 > 596 > 何度も書いているように、仏典で「死に変わり生まれ変わり」と言った場合は、 > それは「苦しみ・煩悩の世界にある」ということだし、「行為に応じて転生」 > とは「自業自得」、「自分の行いの報いを自分で受ける」ってことです。 > 600 > 仏典に出てくる「生まれ変わり」という言葉は現代人が一般に想像するような「魂の転生、あるいは(魂は信じなくても) > 前世の記憶を引き継ぐこと」などというような概念ではない、と言ってるんですよ。ブッダはそのようなオカルト的な > 「生まれ変わり」について妄信することは明確に否定しているのです。
794 :
初代スレ7 :2009/01/23(金) 23:07:15 ID:0YIMXPNJ
発表された各歌の(リスナー各自の)解釈を(本人の意図とは違うものとして)却下する形で、
>>789 によって、中島みゆきの主張(本音)は、本人の発言とともに確認できることとなりました。
(ま、御存命中なんで当たり前かw 再確認するにしても、誰かが聞けば済むことだし。)
さて、
お釈迦さんの場合どうしようか・・・。
どうやって確認したらいいだろう・・・。
795 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 23:18:39 ID:Wz1K60b5
>>794 中島みゆきが信仰する天理教も、キリスト教と親和性がある。「天理教とキリ
スト教の対話」などという本が出版されている。
796 :
神も仏も名無しさん :2009/01/23(金) 23:26:41 ID:5rpj850d
>>795 この常識教さん、それから電波男さん、カラスさん、宝珠愚者さんにはお引き取り願いたいものです。
797 :
初代スレ7 :2009/01/23(金) 23:41:55 ID:0YIMXPNJ
>>794 そうだ!
恐山のイタコに頼んでみるのはどう?
>>795 で?w
「みゆきの歌は害悪そのもの」、とでも言いたいのか?w
>>789 には悪いがw、
それでも私は、《みゆきの歌を、“生まれ変わりを前提としない形で”》聞き続けるだろう。
その方が、《各歌の切なさ(=魅力)がビビッドに感じられるから》だ。
それぞれの歌の個々の内容が喚起し、『歌として表現された』個々の完成形に於いては、
もはや、発信者の意図・意向に従う必要もなかろう。(よく言われる「作者の手を離れる」というやつだ。)
本人も、一色(ひといろ)での聞き方を望んではいまいw
(ま、ここが、仏典と同列に語ってはいけない理由なわけだが・・w)
798 :
初代スレ7 :2009/01/23(金) 23:52:43 ID:0YIMXPNJ
とりあえず、全然関係ないことだけ書き込んでおきます。
>>85 > うーむ、このリンクでは古くて指摘レス番が見えませんよぉ(笑)
> 自分でコピー保存したもので確認しました。
そうか。貴方は専ブラ使ってないんですね。IEでの閲覧であれば、DAT落ちしたスレは見れません。
リンクは全て無効になります。専ブラでない相手に過去レスを見て貰うにしても、コピペ引用しか方法はありません。
議論系のスレに参加し続けるなら、専ブラ導入をお奨めします。
ログさえ残っていれば(→過去に一度閲覧したスレであれば)、
(ソフトの種類や設定にもよるでしょうが)アンカーでもURLでも、カーソルを合わせただけでポップアップ表示されます。
便利ですよ。
799 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 00:15:33 ID:dW1J24r9
なんだ、あほカラスは来てないのか?
せっかく珍獣かまって遊ぶつもりだったのに残念。
こいつ自分に都合の悪いこと聞かれると、しばらく姿かくして
暫くしてから、ほとぼり冷めるころ現われるクセあるから、当分
出てこないか?
>>796 >この常識教さん、それから電波男さん、カラスさん、宝珠愚者さんにはお引き取り願いたいものです
??? 前者2人は、業報思想否定、後者2人は肯定のはずだが、すると
お宅の見解は? ということになるのだが。『無記』ということか?
800 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 01:09:55 ID:VfXQ2NeE
>>797 >
>>795 >で?w
>「みゆきの歌は害悪そのもの」、とでも言いたいのか?w
宗教の本質について理解不足。
歌そのものは、人間の肉体的表現であり、観念や思想ではないから、人間に
とって害悪にはなり得ない。問題があるとすれば、それはみゆきの歌詞であろ
うが、歌の場合、重要なのはその「曲」であり、歌詞は通常、殆ど考慮され
ない。
>>756 なんだ、この子供みたいな質問は。
答えるのもくだらないが、まぁいい。
>お前確か「地球が消滅したら輪廻もそれで終わり」と言ってたな。
>なら 1 お前の言う業はそのときどうなる?全て消滅か?
業は、あくまでこの現象世界と縁起して成るものだ。
行いも、この現象世界と縁起してなるものだし、その結果も、この現象世界と
縁起してなるものだ。だからもちろん、この現象世界が無くなれば、
業は存在し得ない。消滅するのみだ。
>2 お前は輪廻の終了を規定しているわけだから、当然開始時期も
>あるわな?それはいつだ?地球45億年の歴史において、いつ輪廻は
>始まった? また、最初の一ったいめの個体は、何の業により誕生した?
その問いは、まんま、この現象世界である宇宙にも当てはまる。
この宇宙の始まりこそ、縁起の始まりであり、輪廻の始まりなのだ。
我々獣に過ぎない人間も、この現象世界(自然)の一部であり、宇宙の始まりから
綿々と続く、縁起、輪廻の一部なんだよ。おまえの問いは、突き詰めると、
そもそもこの宇宙とは何の業により誕生した?と言う質問に行き着く。
そこは明確な答えを持っているが、あえてお前達には無記としておく。
おまえまさか、この現象世界である宇宙は、縁起で成り立つということをも否定
しないだろうな?もしそうなら、おまえの思想は、もう仏教ではくなる。
>3 全人類が伝染病などにより、その数が現在の10分の1になったとするか。 >10分の9にあたる業はどうした?消滅か? なら10分の1に引き継がれた >業はどのように選別される? これに対する答えは以前、宝珠氏も答えてた思うが、単純に、また人口が増え れば、生まれてくるだけの話。そのタイムスパンの間はどうしている?などというのは愚問。 その人にとって、生まれてきた時が今なのだから、前の生から生まれ変わるまで、 たとえ2000年ほどのタイムスパンがあろうと、それを問題にする道理は無い。 もしこのまま人類は減少に向かい、いずれ滅びたとして、再び生まれてくるチャンスが 無ければそれはその人にとってゲームオーバー。完全な無となり滅びさるのみ。 これは永遠の滅びである。これは、全て自分のまいてきた種により、 そのようになったのだから仕方が無い。これを因果応報というんだよ。 てか、お前の愚問を相手にしてると、子供の屁理屈につき合わされている気分だな。
人を蔑んでいる時点でもう仏教ではないでしょう。
>>801 少し訂正。
こいつの愚問1は、地球が消滅したら?と言う話だったな。
ならば、他の惑星に人間と同じく心に「言」を持つ生命体がいるなら、
その生命体として生まれるのみ。もしいなければ、将来他の惑星で生命が
誕生し、進化して、「言」を獲得すれば、その生命体に生まれるのみ。
これを突き詰めると宇宙が消滅すればどうなるかに行き当たるが、それに対する
解答は、
>>801 で解答済み。
>>799 てかおまえよ。ここのテーマはあくまでゴータマは
輪廻転生を説いたかどうかだろ。それを輪廻転生はあるか否か?
の論議に摩り替えるな。ゴータマが輪廻転生を説いたか、説かなかったか?
なら答えはもうとっくに出ている。原始仏典などを読めば、ゴータマの仏教の教義
の根幹には、業報による輪廻転生が説かれているのは明らかだ。
それを違うと言うのは、お前らのエゴによる曲解だから。おまえらがゴータマが
輪廻転生を説いていたのがどうしても受け入れられないのなら、説いているのを
無理やり、曲解で説いていないことにするより、きれいさっぱりゴータマの
仏教を捨てればいいだけのこと。だがここの凡人は、こんな簡単な理屈もわからず、
大いに迷っている。
自説に拘泥し人を蔑む人間こそ、エゴにまみれた存在。
807 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 01:44:24 ID:dW1J24r9
>>801 >そもそもこの宇宙とは何の業により誕生した?と言う質問に行き着く。
そこは明確な答えを持っているが、あえてお前達には無記としておく。
何?お前は、この宇宙の誕生した理由を知っているだと?
なら、「真空のゆらぎの発生原因」を説明してくれ。
これは量子力学の中でも最大の謎のひとつとされている。
お前がちゃんと説明できたら、間違いなく21世紀最大の発見のひとつだ。
>>802 なんだ、お前もあぶれた魂は待機中という、宝珠の言ってたオカルト
話といっしょか?つまらん。もう少し、画期的なおもしろい理論を期待してが。
まるで三流漫画のストーリーだな。
なら、聞こうか?その、あぶれた魂はどこで待機してるんだ?
また地球に転生する魂と待機中の魂を分ける基準はどうなってる?
>>612 の回答はどうした?
808 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 01:52:12 ID:dW1J24r9
>>804 こら、ちょっとまて。お前、以前「地球が消滅したら人類は
どこに輪廻する?」と聞かれたとき、はっきりと「輪廻はそこで終わりだ」
と言ってたな? もう自説を曲げて方向転換か?
>>804 なら宝珠の意見そのまんまじゃねえか。仲間が欲しくなったのか?(笑
ちょっと突っ込まれたくらいで簡単に自説曲げるんじゃねえよ。
809 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 01:58:43 ID:dW1J24r9
>てか、お前の愚問を相手にしてると、子供の屁理屈につき合わされている気分だな。 お前の回答のほうが、よっぽど子供の屁理屈にきこえるぞ。 >てかおまえよ。ここのテーマはあくまでゴータマは 輪廻転生を説いたかどうかだろ。 なんだ?もう逃げかよ。早いな(笑 宝珠なら、もう少しはがんばるぜ。
>>807 >なら、聞こうか?その、あぶれた魂はどこで待機してるんだ?
だから、愚問だと言ってるんだよ。あふれた魂がどこで待機と言っている
こと自体こいつの理解力の無さを物語っている。
なにが、何?お前は、この宇宙の誕生した理由を知っているだと?
なら、「真空のゆらぎの発生原因」を説明してくれ。だ。
全ての起点は、無と無限大が同居している。俺はその存在の話をしている。
形態は識別から成り、識別は名称からなる。識別の開始。それは縁起の始まりである。
ま、おまえは知る必要が無い。聞いても聞く耳無いだろうし、理解する頭も持ち合わせてない。
いってることは餓鬼の屁理屈レベルで話にならないからな。
>>808 そういうのを揚げ足取りって言うんだよ。
俺の主張の骨子は別に矛盾は無い。
おまえは頭が悪すぎるんだよ。
>>809 中傷はいいからさ、矛盾があるなら言ってみな。
お前の理屈は、単におまえが輪廻などありえないからという
思い込みを前提に、理屈上では矛盾の無い話を、そんあことはない
と言っているだけで、話にならない。問題は理屈が通っているかどうかの話しを
してるんだろうが、吉外。
愚者は人の言動にばかり気をとられ、自分自身の行いの醜さ、 言葉の醜さ、心の醜さを反省しようとしない。
ID:dW1J24r9は議論には向かない、低脳なのだけは はっきりする流れだな。感情論だけで、なにも論理的には 反論できない、低脳だ。
>>807 >
>>612 の回答はどうした?
だから愚問だと言ってるんだよ。この吉外はどれだけ自分が
的外れな質問を得意げにしているのかも理解不能らしい。
なにが答えろだ、吉外。低脳ほど態度だけはでかいものだ。
おまえのようなくだらない奴、相手にしてもらっただけでもありがたく思えよ。
一旦、落ち。
816 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 02:08:30 ID:dW1J24r9
>だから、愚問だと言ってるんだよ。あふれた魂がどこで待機と言っている こと自体こいつの理解力の無さを物語っている。 ばかだねえ(笑 答えられないなら、素直にそう言いな。 >全ての起点は、無と無限大が同居している。俺はその存在の話をしている。 どうやら質問の意味さえ理解できてないな。 >形態は識別から成り、識別は名称からなる。識別の開始。それは縁起の始まりである。 答えられないと観念論に逃げる。まったく、典型的なパターンだな。 少しは逃げ方を工夫しろ。 >ま、おまえは知る必要が無い。聞いても聞く耳無いだろうし、理解する頭も持ち合わせてない。 いってることは餓鬼の屁理屈レベルで話にならないからな。 これもまた、典型的なアホの捨てセリフ。 答えられないのが悔しいなら、初めから書き込むなバカが。
仏教を唯物論的に解釈して勝手に評価してる半可通は 現代に多いだろうな。このスレにも一人居るw
818 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 02:12:17 ID:dW1J24r9
きちがいカラスは議論には向かない、低脳なのだけは はっきりする流れだな。感情論だけで、なにも論理的には 反論できない、低脳だ。 なんだ、お前にそのまま当てはまるな(笑
819 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 02:18:31 ID:VfXQ2NeE
>>817 >このスレにも一人居るw
仏陀を、「冷厳な唯物論者、無神論者、科学者」と評価している「仏教学者」
は、他にもいるよ。その評価は、当たっているのではないかな。
キリスト教と比較して、仏教がはるかに優れているのは、それが理由だと
思うよ。
820 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 02:22:24 ID:dW1J24r9
>だから愚問だと言ってるんだよ。この吉外はどれだけ自分が 的外れな質問を得意げにしているのかも理解不能らしい。 なにが答えろだ、吉外。低脳ほど態度だけはでかいものだ。 おまえのようなくだらない奴、相手にしてもらっただけでもありがたく思えよ。 自分に都合の悪い問いには「愚問」だと言って逃げる。 情けないねえ、全く。 宝珠は、その説の是非はともかくとして、とりあえず答えようとする 姿勢は評価に値したが、キチ外カラスは、それさえもないねえ。まさに 毒撒き散らすだけの低脳児。
821 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 02:40:47 ID:dW1J24r9
さらに、お前確か、以前は「輪廻する主体はない」と言ってたな? 「業が輪廻するんだ」と言ってたはずだ。それがなんだ? 「次に輪廻に適する惑星があるまで待機する」だ? それなら、輪廻主体を仮説している宝珠となんら変わるとこがないだろうが。 違いは、宝珠はその主体を「アートマン」と呼んだり「魂」と呼んだり してるが、お前はそれを「業」と呼んでるだけで単なる名称の違いだけで 内容は一緒。 お前が始めに主張してた、「主体設定のない輪廻説」 は、もう止めか?
822 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 03:12:41 ID:dW1J24r9
>理屈上では矛盾の無い話を、そんあことはない と言っているだけで、話にならない。問題は理屈が通っているかどうかの話しを してるんだろうが、吉外。 お前は矛盾のない理屈を知ってるわけだ。なら、きっちり語ってもらおうか 「宇宙の起源はどうなってる」って? 輪廻の時系列を遡れば、宇宙の起源に行き着くわけだ。それをお前は知ってる わけだ。このテーマは理系板でも、さんざん議論してきたが当然、結論はでない。 あたりまえだがな。さあ答えてもらおう。期待してるぞ。 「全ての起点は、無と無限大が同居している。俺はその存在の話をしている。 」 こんな脳内妄想の観念論はたくさんだ。言葉あそびは、うんざりなんでな。(笑 お前が言う「理屈が通ってる話」というやつを頼むぜ。
823 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 03:24:27 ID:+mVtsUW4
宇宙の起源の謎!知りたいな!永遠の課題やった!
>>808 揚げ足取りは低脳の証。
みっともないのでやめましょう。
揚げ足取って議論に勝ったつもりでいるなら、相当あなたは、
頭が悪いですね。議論の相手にする価値の無い人です。
825 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 08:02:36 ID:W1sk63ae
>772 >その話は既に完了しています。 レス読みましたが、全然完了していませんねw 辞書の引き写しじゃないですかw まずは明確に1. course,passage と分かる、原始仏典の用例を提示して下さい。 原始仏典における1の意味で用いられるsa.msaaraの頻度はどのくらいですか? 次に、「経典の作者はウパニシャッドでは既に凡夫の輪廻転生を意味するsa.msaara をわざわざ用い、なぜ別の言語を用いなかったのか?」について論理的に説明して下さい。
>>819 >仏陀を、「冷厳な唯物論者、無神論者、科学者」と評価している「仏教学者」
>は、他にもいるよ。その評価は、当たっているのではないかな。
は?仏陀が冷厳な唯物論者??それはお前らの妄想だろ。こいつらは仏典の
何処をどう読んでるんだか。こいつらの頭に掛かると、形而上のことを語っていても
無理やり曲解して、語っていないことに脳内変換できるのだから、恐れ入る。
さすが吉外の思考回路はちょっと違うようで。
愚者は人の言動にばかり気をとられ、自分自身の行いの醜さ、 言葉の醜さ、心の醜さを反省しようとしない。
人を嘲笑する者の心は汚い。静かに耐える者の心は清い。
>>820 だから愚問だと言ってるんだよ。
アメリカの大統領就任式をみてもわかるように
欧米人は、普通に神と言う存在を信じている。
おまえの質問は、彼らに、おまえは神などという存在を
真面目に信じているのか?などと聞き、自分の価値観では
そんなものがあるはずが無いので、信じているという人々を
馬鹿にして終りにしようと思っているようだが、、向こうの人々からすれば
神と言う存在を信じない無神論者のほうが、軽蔑に値する。
それと同じでインドやミャンマーなどでは、輪廻転生が当たり前のこととして
人々は生活している。お前の論旨はこうだ。ならそれを証明してみろ!だ。
逆におまえに聞こう。生まれ変わりについては、真面目な研究機関が
どうもこれは生まれ変わりだろうという事例を何例か挙げ発表している。
また、天地創造も、今のところ、全ての起点に、根源となる存在を置いたほうが
うまく説明できる。事実縁起の法を逆にさかのぼれば、根源にぶち当たるし、
ビックバン理論にも、全ての始まりの根源である、無であり、有である存在が起点
にあるのを示唆している。これらのもののどあるはずが無い。あるというなら
証拠を出せと言うなら、ならばおまえも、これらのものが無いと言うなら、
無いと言う証拠を出せよ。まさか、それは今の常識から言っても、無いなんていうつもりじゃ
ないだろうな。ま、おまえのおつむじゃその程度だと思うが。おまえが、神や、輪廻転生を
信じているのは、妄信に過ぎないというなら、おまえら唯物論者も、今の常識という
ものを妄信している同じ穴の狢なんだよ。わかったか?吉外。
お前の質問は、私は輪廻転生を信じていますが、それがなにか?
で答えれば終りの話だろ。しょうもない質問で、なに鬼の首とったように
騒いでんだか。これだから程度の低い人は
人を貶め、蔑み、嘲笑する者の心は、人を貶め、蔑み、嘲笑した分だけ汚れていく。 たとえそれが真実を求めるが故の蔑みや嘲笑であっても。
>>821 はぁ?いつ俺が輪廻する主体は無いと言った?
おまえらがアホの一つ覚えのように、仏教は無我だから、
輪廻する主体などない。だから輪廻転生などありえないと
キャンキャン吼えてうるさいから
俺は輪廻しているのは、行いと結果という、業だといった。
そして、その業とは、これも行いと結果と言う二項からなるもので、
またこの現象世界と縁起して始めて成るものである。
輪廻している主体ともいえる、業は、これもまた、、単独では存在しえず、
縁起でしか成り立たない、いつかは消えてなくなる主体性の無い幻。
これもまた、無我であり、無常のものであるから、別に仏教思想とも矛盾
することなく、整合性は取れるという話をして、馬鹿なお前らに
教えてあげたんだよ。ま、おまえは吉外だからまた人の話を捻じ曲げて
変なこといってるようだがな。吉外は他人の言説を、自分の都合のいいように
脳内変換してしまうから、恐れ入る。
人を貶め、蔑み、嘲笑する者の言葉は、それを聞く者、それを目にする者の心を汚していく。 たとえそれが真実を求めるが故の蔑みや嘲笑であっても。
833 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 09:19:56 ID:oxL+4b5B
☆*********************************★********★************************************☆ ★ 従来の宗教は、生命とそれを維持する自然(現実界)の根源性に、充分に思い至っていない。 ☆ しかし、生活者たちは、意識的・無意識的に、その<根源性を基盤>として生存 している。 _ /〜ヽ プルルン♪ ■生物的生命(生存本能)がなければ、釈迦もイエスもなく、 (((。・-・))) プルルン♪ ■ 仏教もキリスト教もない。知覚も認識も思考もない。★☆ ゚し-J゚ プルルン ルン♪ ■ 従って、この世界もない。 ☆**********************************★*******★*************************************☆
>>833 だからそれは生命そのものだといってるんだよ、吉外。
おまえ真面目に一回病院で見てもらったほうがいいぞ。
おまえのキリスト教に対する憎悪は普通じゃないから。
それともなにか?層化に洗脳されてそうなっちまったのか?気の毒にな。
835 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 09:32:13 ID:dW1J24r9
>>829 また論点摩り替えてきやがった(笑
誰が『信仰』の話をしてる?違うだろうが?お前の「矛盾のない理屈の通った
話」というのをしてるわけだろ?
>また、天地創造も、今のところ、全ての起点に、根源となる存在を置いたほうが
うまく説明できる。
だからその『根源』を説明しろと言ってるわけだろうが。
>ビックバン理論にも、全ての始まりの根源である、無であり、有である存在が起点
にあるのを示唆している。
なんだ?そりゃ?「無であり、有である存在」???何これ?
観念論によくあるパターン。2つの対立概念を並列させ、いかにも深遠なことを
語っているかのように見せかけ、その実、なにも言ってないのと等価。(笑
836 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 09:33:03 ID:dW1J24r9
>ならばおまえも、これらのものが無いと言うなら、 無いと言う証拠を出せよ。 お前「悪魔の証明」知ってる? 「不存在証明」と「存在証明」を同列に扱う知能の低さ。 お前本当に中学生並みだな。 「不存在証明」を言い出したら「何でもあり」 になってしまうのがわからんのか? >おまえが、神や、輪廻転生を 信じているのは、妄信に過ぎないというなら、おまえら唯物論者も、今の常識という ものを妄信している同じ穴の狢なんだよ。わかったか?吉外。 これも違うね。俺は現時点において「実証されていないもの、または有意な 仮説により将来、その存在の実証が高い確率で期待できるもの」以外はとりあえず 「不存在」としておく。そうしなければ「何でもあり」すなわち「脳内で考える 全てのものが実在」することになってしまうからな。わかったか? >お前の質問は、私は輪廻転生を信じていますが、それがなにか? で答えれば終りの話だろ。 これも『信仰』問題への論点すりかえ。そもそも「私は信じてます」 で終わらせるつもりなら、このスレの全ての議論は無意味。 少しは俺の言ってることが理解できたかな?ぼくちゃん。
837 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 09:35:58 ID:QcV2n0lT
悪魔の証明って裁判のルールかなんかでしょ? 適当な名前を付けて思考停止するのは阿保の証明
>>836 だからよ、前スレあたりに生まれ変わりの事例をあげている研究機関もあるし
理論上では、どうやらこの世の始まりには根源があるというものが示唆されている以上
それを頭ごなしに否定はできないばかりか、無いと言うなら、決定的な証拠を出せよ
と言ってるんだよ。全く根拠も成しに言ってるんじゃねぇんだよ吉外。
全く根拠も成しに、言ってるんじゃないんだから、悪魔の証明になんねぇだろうがよ、吉外。
お前のような奴はよ、中世の時代に生まれれば、当時の常識である天動説に異を唱え
地動説を唱える者がいたら同じように叩くんだよ。
しかしこんな程度の低い奴が俺に意見する。全く忍耐ほどの荒行は無いとはよく言ったものだな。
839 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 09:44:23 ID:dW1J24r9
>>831 >輪廻している主体ともいえる、業は、これもまた、、単独では存在しえず、
縁起でしか成り立たない、いつかは消えてなくなる主体性の無い幻。
これもまた、無我であり、無常のものであるから、別に仏教思想とも矛盾
することなく、整合性は取れるという話をして、馬鹿なお前らに
教えてあげたんだよ。
何?何?これ。(爆
次に転生する惑星を待って待機している「業」が無我で無常なわけ?
んで、それが仏教なの? 仏教ってこんなものだったのか?(爆
人を蔑み、貶め、罵っている者は、忍耐を知っているとはいえない。
841 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 09:52:29 ID:dW1J24r9
>>838 >生まれ変わりの事例をあげている研究機関もあるし
理論上では、どうやらこの世の始まりには根源があるというものが示唆されている
そりゃ、どこの「とんでも機関」だ?
それで、そこの機関の研究成果は世界で認知されてるのか?
それなら、まさに世界中がひっくり返るような大ニュースのはずだが
いっこうに聞こえてこんがな(笑
実証されてない「とんでもさん」達が吹く妄想になんの意味もない。
そんなものは世間に山ほどあふれてるし、この宗教板にもオカルト板にも
うんざりするほどあるぜ(笑
>>839 だからよ、待機と言う概念は無いといってるんだよ。
吉外のおまえには難しすぎるようだな。
>それが仏教なの? 仏教ってこんなものだったのか?(爆
そうだ。お前がでないという証明もできないのに
だと決め付けている、頭ごなしで荒唐無稽だと決め付けている業報輪廻転生を
唄っているのが、仏教なんだよ。それがいやなら、無理やり輪廻転生を唄っている
ものを、曲解で、違う意味で解釈するなどと言うちんぷんかんぷんなことせず、
きれいさっぱり、おまえが仏教を捨てればいいだけのこと。それをなに仏教に執着して、
曲解に曲解を重ね、師の教えとはまるで違うものにして悦に入っているんだか。
吉外の思考回路は理解不能だよ。
>>841 こいつの理屈だと、実証されていないものは、語るなということになる。
そうなると現代の物理学はほとんどが仮説なのだから、一切語ってはいけない
ことになる。
844 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 09:55:58 ID:rmSteTSu
まさに真理なり。 数多の宗教板固定たちも、初めはある程度の礼節を持って仏教観の研鑽に資する目的にて、議論せり。 されど、各々の仏教観に資せざるどのみか、畢竟、いたづらに貪瞋痴を増しにけり。 おもんみるに、古に電波氏あり。最初より虚栄心と三毒の権化なり、阿呆陀羅経ありて電波氏が暗黒面に引き込まるる様いとあはれなり。 しかしながら、諸氏2chを去りまいらせれども、つぎつぎに小者あらはれては僻事繰り返す様を観ずるに、輪廻転生は如実知見の事なり。
845 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 10:00:40 ID:dW1J24r9
例えばな、いいか?俺がもし「これは絶対に信頼できる研究機関の 言ってることなんだが、この宇宙は頭が5つで目が15個あるモンスター によって創りだされたらしい。」 こう言ったらお前信じるか? お前の言ってることは、これと同レベルなのがわかるか?
846 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 10:03:04 ID:QcV2n0lT
山本七平の日本人論は結構当たってる所もあって 日本人が信じてるのは結局の所「神道」で神道に反する教えは仏教だろうとなんだろうとカルトでしかないんだろうな 神道的仏教しか仏教として認められないのかもしれない
847 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 10:05:15 ID:QcV2n0lT
悪魔の証明持ち出す奴って必ずスパモン(スパゲッティモンスター)も持ち出すが、殆ど反論になってないのに気付いてない
たとえば1960年代に生まれ変わりに付いて真面目に
研究したヴァージニア大学の精神科医が現れた。彼が調べた事例では
どうもこれは生まれ変わりを証明する者だろうと言う事例がいくつも見られた。
参考HP
http://www.02.246.ne.jp/~kasahara/parapsy/previousmemory.html このように決定的ではないが、客観的な証拠はいくつも見つかっている。
おまえは無いと言い切るなら、あるというのを示唆する証拠が見つかっている以上、
おまえは無いという証拠を示さないといけない。さぁ、無いと言うなら
証拠を出せよ。
俺は無いとも有るともいっていないという詭弁でごまかすなよ、詐欺師。
詭弁でごまかすおまえは、詐欺師なんだよ。
849 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 10:09:24 ID:dW1J24r9
お前
>>804 で >他の惑星に人間と同じく心に「言」を持つ生命体がいるなら、
その生命体として生まれるのみ。もしいなければ、将来他の惑星で生命が
誕生し、進化して、「言」を獲得すれば、その生命体に生まれるのみ。
こう言ってたろうが。また前言翻すか?
>お前がでないという証明もできないのに
だと決め付けている、頭ごなしで荒唐無稽だと決め付けている
それなら、お前
>>845 のモンスターがいないこと証明してくれ。(笑
>そうなると現代の物理学はほとんどが仮説なのだから
お前の妄想と科学の仮説を一緒にするな
科学における仮説が何かも全くわかってないな、お前は。
>>845 お前の話は単に荒唐無稽な話。
一方根源に至る話は、縁起の法からも、ビッグバン理論からも導かれる
論理的な話。一緒にするな、吉外。
ちなみに仏教の業報の話を理解するなら、別に業報による輪廻転生は荒唐無稽な
話にはならない。輪廻転生と聞くと、頭ごなしに荒唐無稽とするのは、あくまでおまえの偏見。
偏見とは、合理的な思考を持たない、大変知能レベルの低い者のすることだ。
>>849 >それなら、お前
>>845 のモンスターがいないこと証明してくれ。(笑
お前が俺にその質問をぶつけるなら、まずおまえが、そのモンスターがいるだろうという
客観的でもいいから、証拠を出さなきゃいけない。俺は何も根拠の無いことを
そのまま妄信しているんじゃねぇんだよ。こいつはいってることがレベルが低すぎる。
まるで子供が駄々をこねて、屁理屈で口答えしているようなものだ。話にならない。
ここのスレタイのテーマに戻って、ゴータマは
輪廻転生を説いてたか否かになると、それこそ原始経典には説いていたと言う
客観的証拠はいくらでもみつかるしな。
852 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 10:20:09 ID:dW1J24r9
>>848 またこれか(笑
生まれ変わりとかいう奴は必ずこれが証拠だっていうね。
これのどこが「生まれ変わりが実証された」ことになるわけ?
そこに挙げられてる話が『真実』であると実証されなければ単なる
妄想にすぎないことが、なぜオカルト信者にはわからんのかね?
その思考回路が不思議でならん。
>>852 おまえのは反論にはなっていないんだよ、吉外。
お前の理屈で言うと、実証されていない物理学の仮説は全て
妄想になるな。お前の理屈で言うと、仮説は、実証されるまで一切語るなと
なる。
輪廻転生を示す事例がある以上、輪廻転生はあるという仮説は成り立つ。
無いと言うなら、無いという完璧な証拠を出せよと言ってるんだよ。
854 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 10:30:12 ID:dW1J24r9
>お前の話は単に荒唐無稽な話。 ならお前の「他の惑星に転生していく」という話は荒唐無稽では ないと?何を論拠にそう言える? >お前が俺にその質問をぶつけるなら、まずおまえが、そのモンスターがいるだろうという 客観的でもいいから、証拠を出さなきゃいけない。俺は何も根拠の無いことを そのまま妄信しているんじゃねぇんだよ。 証拠?お前が『証拠』をだしたのか? お前のいう根拠とは「トンでも学者のトンでも説」で単にお前が 「そう信じてる」にすぎないものだろうが?世界に認知されてるものか? なら、俺も証拠を出そうか?そうだな、「スパッティーモンスター教団」 にするかな(笑 こいつらは「宇宙はモンスターによって創られた」 といってるぜ。(爆
855 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 10:38:16 ID:dW1J24r9
>お前の理屈で言うと、実証されていない物理学の仮説は全て 妄想になるな。 まったくならんね。「科学における『仮説』とは、その時点までにおける 科学的知見と矛盾することなく、未知の事象を整合性ある理論をもって 予測することであり、将来における検証可能性を有するもの」 まあ、大雑把ではあるが、おおよそこんなとこだ。 お前の妄想とは明らかに違うだろ? >輪廻転生を示す事例がある以上 ねえよ、そんなもん。(笑 お前が「これは本当に違いない」と信じてるだけ
>>854 >ならお前の「他の惑星に転生していく」という話は荒唐無稽では
>ないと?何を論拠にそう言える?
全然理屈は通ってるだろ。偏見に凝り固まった吉外のおまえには荒唐無稽か?
理屈が通っていない荒唐無稽な話しだというなら、どう理屈が通っていないか、
説明してみろよ。逃げるなよ。
>証拠?お前が『証拠』をだしたのか?
客観的な証拠は出しただろ。それらの事例がある限り、輪廻転生はあるという仮説も
成り立つと言う話をしてるんだよ。その先生がトンデモというのはおまえの偏見でしかないよな。
しょせんはお前の主観の問題。彼が集めた事例はあくまで証言を淡々と集めたもので、
中には、これは生まれ変わりを認めないと、うまく説明できない事例も合ったという客観的事実を
淡々と述べているだけ。お前の話はいつも、そんなものは無いという決め付け偏見でしか
語っていない。で、おれがいつモンスターが宇宙を作ったなんていったんだ?
この精神年齢の低い、程度の低い奴が、何を言ってんだか。おまえのは反論になっていない。
ただの中傷しかなっていなんだよ。
>>855 >まったくならんね。「科学における『仮説』とは、その時点までにおける
>科学的知見と矛盾することなく、未知の事象を整合性ある理論をもって
>予測することであり、将来における検証可能性を有するもの」
>まあ、大雑把ではあるが、おおよそこんなとこだ。
>お前の妄想とは明らかに違うだろ?
全然変わらんだろうが。何処がどう違うのか、お前の偏見なしに語ってみろよ。
>>輪廻転生を示す事例がある以上
>ねえよ、そんなもん。(笑
おやおや、この人は、ヴァージニア大学の先生が集めた事例は無いと言ってるぜ。
>>855 おい吉外。神と言う存在にしろ、輪廻転生にしろ、
おまえはそんなものは無いという偏見を前提に話している。
無いと言い切るなら、その証拠を出せよ。早く出せ。
まぁエゴに凝り固まった吉外とはまともな会話は成り立たないものだ。 なにせこいつらは、仏典にはあれだけ輪廻転生のことが書かれているのに、 じぶんはそんなものは認められないからと、無理やり曲解して、違う意味に してしまい、語っていないことにしてしまう吉外だからな。
860 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:07:39 ID:dW1J24r9
>全然理屈は通ってるだろ。偏見に凝り固まった吉外のおまえには荒唐無稽か? 理屈が通ってる?俺には全く荒唐無稽の漫画のストーリーぐらいにしか 思えんがな。それでは、 1 最初の生命体はどこから転生してきた? 2 転生する先の惑星はどのように決められる? 3 転生する『業』はどのように選別される? 4 転生するまでの間は『業』はどこにいる? 5 逆パターンを考えると消滅した惑星の宇宙人の『業』を 背負っている地球人がいるわけか? 6 以上はどのように観測された? ざっと考えただけでも論理的説明のなされていない事項が次々とでてくるが? 「理屈の通った説明」できるの?
861 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:08:31 ID:dW1J24r9
>客観的な証拠は出しただろ どこが客観的証拠? >その先生がトンデモというのはおまえの偏見でしかないよな。 少なくともその先生の研究が世界的に「真実である」と認められてる という話は聴いたことがない。(笑 >で、おれがいつモンスターが宇宙を作ったなんていったんだ? お前は人のレスをちゃんと読む文章読解力をまず身に付けろ 俺がモンスターの話を書いたのは「お前が言ってることは、これと 同レベルですよ」ということを示すために挙げただけだろうが。まったく。 >おやおや、この人は、ヴァージニア大学の先生が集めた事例は無いと言ってるぜ。 おっと、これは意外な発見。お前は「〜大学の先生」とかいう権威に 弱いの?(爆 肩書きついてる人の意見は皆真実なんだ、お前にとっては。
862 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:10:28 ID:h88tNnhM
しかし、あれだね。 四諦、三法印を体得して悟り、慶安に生き直すというブッダの趣旨からすれば、 人間が確かめようのない妄想戯論に関わることなく修行するのが最短コースだね。 非常に無駄でアホらしいことにエネルギーを費やしているように思える。
863 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:11:04 ID:dW1J24r9
「無いという証拠を出せ」 こればっか。 お前は本当に人の話を理解できない低脳だね。 一旦 落ちるわ
>>860 とっくに答えてんだろうが!何処読んでんだ、池沼。
こいつのおつむでは理解不能なんだろう。
あいもかわらず、待機などと言う概念は無いといっているのに
理解不能みたいだし。
こいつ口答えは、餓鬼の屁理屈のレベルだ。
>>861 モンスターが宇宙を造ったというのは、何の根拠も無い
荒唐無稽な話でしかないが、宇宙(縁起)の始まりには、根源がある
と言う話は、ビックバン理論からも、また、縁起の法を逆順で考察しても、
理論的には根拠のある話である。おまえがいうモンスターが宇宙を作った
という話とは全然違う話なんだよ、吉外。
>>おやおや、この人は、ヴァージニア大学の先生が集めた事例は無いと言ってるぜ。
>おっと、これは意外な発見。お前は「〜大学の先生」とかいう権威に
>弱いの?(爆 肩書きついてる人の意見は皆真実なんだ、お前にとっては。
反論になっていない。これは生まれ変わりを認めないとうまく説明できない事例がある以上、
輪廻転生を肯定する仮説は十分に成り立つと言う話をしてるんだよ。それを頭ごなしに
無いと言い切るなら、おまえがまず、無いという完璧な証拠を出せと言ってるんだよ。
いってることわかんねぇ?おまえ吉外だからな。
>>863 結局出せないんだろ、おまえ。
出せるわけないよな。おまえ偏見でしか語れない低脳だからな。
頭悪いんだよ、おまえ。
867 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:23:51 ID:h88tNnhM
輪廻転生があるかは人間が経験的に確認する術がない。 文献テキストに書かれている、それだけだ。 文献テキスト内容が本当であるかも確認する術がない。 だったら、経験的に確認する術がある最高範囲からフィードバックして よく慶安に生きることを考えるのが賢人というものだろう。 輪廻・転生なんか非確認想定しなくとも四聖諦・三法印で慶安に生きることができる
>>862 四諦の真理とは、この世の生存は苦でしかないという真理を
まず悟ることであり、この世の生存を断ち切ることが苦の滅だという
真理をまず悟ることにある。それは輪廻の鎖の輪を断ち切ると言うことを
悟ると言う意味も含まれるんだよ。おまえは馬鹿だな。
ここの似非仏教徒達は、馬鹿ばっかりだ。
869 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:33:48 ID:h88tNnhM
>>868 >この世の生存を断ち切ることが苦の滅だという真理
そんなことをどうして確認できたのか?
無明である以上一切皆苦であることは経験的に確認できる。
四聖諦・三法印で明智に達すれば、慶安に生きられる。
これだけだと思うが。
870 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:37:42 ID:h88tNnhM
>>868 >輪廻の鎖の輪を断ち切ると
輪廻の鎖という未確認確認不能概念を使う必然性はない。
似非仏教徒達は語る。 輪廻と言う迷信を捨てることが、輪廻からの解脱だと。 これはくだらない言葉遊びだ。 いくら本人そう思おうと、輪廻の実体をしらない無明から、輪廻の鎖を 断ち切る術も知らず、相も変わらずこの世界に生まれてきて、苦しみでしかない 迷いの生存を繰りかえす。そして時が終わるまでに真実を掴まない限り 時が終わるとともに、滅びる。永遠の無だ。こうなってからでは全ては手遅れである、 これが法則と言うものだ。いくら輪廻など無いと今生で思い込もうと、 そんなのは気休めでしかなく、相kも変わらずその無明から、輪廻し迷いの生存を 繰りかえす。法則とはそういうものだ。
872 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:41:03 ID:h88tNnhM
俺は輪廻などない、とは主張していない。 輪廻は経験的に確認できないと言っている。 あなたはどうして経験的に確認できたの?
>>870 まぁそれは自分自身で確かめるしかないしかないよな。
ゴータマは瞑想により、それを確認したんだよ。だから輪廻転生について
語った。ただ、他人が証明できるものではない。他人が証明できない事柄を
いくら猜疑心の強い人達に語っても仕方が無い。だからそういう人達相手には、
あえて無記を通したんだよ。わかったか?池沼。
ゴータマは原始経典を読む限り、明らかに業報輪廻転生を語っている。
それが認められないのなら、おまえらは仏教を捨てろよ。それだけの話だ。
874 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:43:02 ID:h88tNnhM
テキストに書いてある、それだけだろ? それを盲信という。
>>872 はいはい、お前らの主張は、不可知論でしかない詭弁だから。
詭弁で自分の主張を話す人は、全て信用に値しない、詐欺師だから。
876 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:46:26 ID:h88tNnhM
>>873 >自分自身で確かめる
あなたは自分自身で経験的に確認したのか?
>>874 ゴータマの教えを理解するには、原始経典のテキストを
読んで判断するのが王道だ。それすら認められないというなら、それは
もはや、ゴータマの仏教ではないし、仏教そのものを論じるのは不毛となる。
お前らの中論仏教は、縁起、空などの仏教用語を使った新興宗教に過ぎないんだよ。
>>876 そうだといって、お前は信じるのか?と言う話をしてるんだよ。
879 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:49:18 ID:h88tNnhM
>>875 >詭弁で自分の主張を話す
輪廻は経験的に確認できない、と話す私のどこが詭弁なのか?
>>879 本当は断滅論者の癖に、
俺はそれは有るとも言っていないし、無いともいっていないという
不可知論で話をごまかす連中のことを、詭弁家だと言ってるんだよ。
ちなみに不可知論を使った詭弁は、これ、外道だから。
881 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:52:44 ID:h88tNnhM
俺の言うことを信じろというより、 自分で確認しなさいと言った教えのほうが確実性、証明性→納得性がある。
882 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:54:00 ID:h88tNnhM
>>881 だから俺もそういってるんだよ。わからん奴だ。
誰も俺の言うことを信じろとはいっていない。俺は自分自身でそれを
確かめたんだといったところで、おまえらはそれを信じられるのか?と言う話を
してるんだよ。
それは誰彼が証明できるものではない。自分自身で確かめるしかないものだ。
俺は、そういう話をしているんだよ。
>>882 どこが?六師外道の話をみてもわかるように、
断滅論は立派な外道だし、不可知論を使った詭弁も立派な外道だ。
おまえらの中道を使った能書きは、立派な詭弁だしな。
885 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 11:58:45 ID:h88tNnhM
ま、こいつら否定論者の能書きはみてもわかるように 自分はそういうものは信じられない。そんなものは無いという偏見を前提に 話しており、具体的に論理的な反論は皆無に等しい。あるのは偏見と感情論と、 単なる中傷だ。どんなに論理的にあなたの考えは間違いですよと指摘してあげても、 決して自分の間違いを認めない人との会話は不毛だ。そして彼らは論破された 話題を、忘れたころにまた引っ張り出しては、永遠と不毛な議論をふっかける。 自分の間違いを決して認められない吉外の相手は、本当に疲れる。
887 :
神も仏も名無しさん :2009/01/24(土) 12:04:36 ID:h88tNnhM
>>884 要するに、あなたの言説は努力すれば経験的に共有しうるような
智慧えではない、ということだね。
自分で納得していればそれでいいんだよ、あなたが慶安に生きているのなら。
どーもそーではなさそうな気がする。余計なお世話かなw
>>887 >自分で納得していればそれでいいんだよ、あなたが慶安に生きているのなら。
>どーもそーではなさそうな気がする。余計なお世話かなw
それはオマエモナー。