君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.21]

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1名前はいらない
Aランクを目指して詩を書き込もう。
皆さん、ガンガン評価しましょう!

A:プロ並み。出版社にもってけ。
B:言葉の狩人。
C:光るモノを感じる。
D:素人。
E:まずは日本語の勉強を。

前スレ[vol.20EX]
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1106737332/
2名前はいらない:05/02/05 19:44:21 ID:pxay2Lmt
3名前はいらない:05/02/05 19:47:07 ID:pxay2Lmt
これでいいのかな?
4名前はいらない:05/02/05 19:49:59 ID:u7ZWWnDq
>>1
5名前はいらない:05/02/05 20:16:23 ID:wUMIllRx
(見舞われたのは界王拳10倍かめはめ波では無く)
(24時間降り続け吹き続けたドカ雪でした)

薄暗い部屋の中で 電気も付けずに
軋む ベッドに横たわったまま
ずっと液晶画面を 眺めていたんだよ

雪が上がっても 辺りは真っ白で
たった五本の 煙草の為に外に出た
落ちてくるには 時間がかかりそうな
震えている 氷点下の青空の下で

バイクの一つも盗めずに
足に絡み付く 白い流線型を蹴散らして
埃にまみれた夜の 帳の中へ歩き出す
どれだけ歩いても 明日なんて見える訳が無い
でもそれは ちっとも絶望する事じゃないと 気付いた

何万人分のか分からない ティッシュの中を
ヘラヘラと モーゼが海を割った様に歩いて往く
何処に行くか何て 決めて無いよ

愛も心も要らない 今は全てが欲しいし捨てられない
だからお前の声も聞こえないし聞きたくない
待ってろよ 屹度帰るからさ
6空色蛙:05/02/05 21:20:51 ID:VtD7vICB
いい女だった
オレにはもったいないくらい
人間としても女性としても「ものかき」の腕も
出来すぎるくらいでね
未だに 背中を押してくれるのが 口惜し過ぎるくらいに
いい人だった…

もうこれ以上縛られ続けちゃならないから
その人がくれた夢に囚われすぎちゃいけないから

ちゃんと卒業、しないとな。

あなたがなるといったならなるしかなかった
あなたがもうイイと言ったなら 簡単に投げ捨てられた
あなたの存在がただそれだけでもう随分と救われた気がした

でも、委ねすぎちゃならないから
真似をしただけでは 先には進めないから
ためらわない、よ

ごめんね。 ありがと。 あと、英語はよめまへん(笑
勉強しなければ あともう、口にしてもいいかな ……さいなら。

駄文失礼……。
7名前はいらない:05/02/05 21:28:13 ID:m7kUuxl0
>>1


あと無駄な連投は禁止ってのを明確にしておこう。
内容も無くただスレを進めるだけ。
評価人にも混乱を招くといいことなし。
8名前はいらない:05/02/05 21:39:54 ID:lPqpGNR9
「ガニメデ」

ガニメデからの使者がやってくる。
さあ暖炉に火を灯して、
暖かい食事を用意しよう。
彼らはオレンジの蛍光色を身にまとい、
石の馬に乗ってやってくる。
親子たちが眉をひそめて、
我々の哀れな地球を見つめる。
ハーモニカを披露しましょう。
あなたとわたしは是非とも手を取り合って踊るべきなのです。
フォークが足元に突き立てられる夜、
我々はあなた達と親睦を深める。
ガニメデからの通信が入る。

今夜は月がよく見えるらしい
9マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/05 22:21:39 ID:YQU2eolQ
前スレにある大量の連投「荒ら詩」
とくほん氏くらい時間のある評価人があと5〜6にんいないと処理しきれないから、スルーでよいのかな。

「y軸」
盗人たちの方舟
流転する夜の力
ポルノ紛いの思念
10コーラ皇帝 ◆1ArLZBu92o :05/02/05 22:38:29 ID:+U7Hglvk
「エイプリールフルール」

嫌がらせされても何も言えず
自分の中に押し込んだ
それが後になって爆発して
今日もまた愚痴をこぼす

自分はそんなに強くも無いし
気がついたことも何も言えない
勇気と名づけた花が今日も枯れ
悔しさという花が咲く

物を失った事は無いけど
大切な何かを失った気がする
「自分は暴力反対派だから」
強がりでも何でも受け入れる

年に1度の嘘をついて良い日が
もうすぐ来る
あ、いつも自分に嘘をついてるんだから
変りは無いかな

だから皆嘘ついてでもいいから
スーパーヒーローって呼んでくれ
11名前はいらない:05/02/06 00:05:55 ID:SH8o4Bfr
佳柳さん評価ありがとうございます
12名前はいらない:05/02/06 00:26:55 ID:hQ+/8qxF
「恋心」

グラスに注がれた水
何にも染まらず 唯一途

色も無く 唯光を通し続ける
味も無く 唯喉を潤し続ける
其れに飽きることも知らず

ほんの一滴ほど 色水落ちたなら
直ぐ混ざり合い 濁るのに
今でも染まらず 唯素直


貴方のグラスに 注がれた水
濁り切ってはいませんか
未だ染まらず 一途ですか
先も染まらず 素直ですか


グラスに注がれた水
何にも染まらず 唯一途
今でも染まらず 唯素直
13とくほん:05/02/06 01:04:06 ID:E9nBTzFA
ちょっと出かけてましたが、相変わらず精力的な皆さんで
楽しいですね。

>前スレ966
 1連の「眠気を訴えるころ」はやや回りくどいですね。しかし、
2連目「闇が君につながっている」、4連目「月を見上げる蛙が
涙を一つこぼした」などはイイ表現ですね。言葉を選んだと
いってるだけのことはあります。 c+

>>10
 少し方向転換したようですね。しかしラスト4行でよくなりそうな
雰囲気を自分でなくしてしまった気がします。砕けた口調と狙いすぎた
「落ち」は必要だったのでしょうか。最後がそのままいけばよい形に
なりそうでした。 d

>>12
 「唯」という言葉の繰り返しはやや流れを滞らせている気がします。
感じで表記したとき次の漢字と熟語のように見えるのは見た目としても
誤解される気がしました。漢字1文字の繰り返しというのは少し考えた
ほうがよかったように思います。  d
14名前はいらない:05/02/06 01:38:57 ID:Xo2atKpC
>>9
ガッ
15名前はいらない:05/02/06 01:48:40 ID:7fRceL40
早まるな!それはポルノだ!
16名前はいらない:05/02/06 01:50:30 ID:Xo2atKpC
>>15
17名前はいらない:05/02/06 02:08:39 ID:sGaleo2R
ここのサイトが作詞者を罵倒する
http://k.excite.co.jp/hp/u/arakure1/?Yid=
わざわざコーナー作って罵ってる
掲示板を荒そうか迷ってる
相手はなにも無い方が喜ぶのか、反応が来て喜ぶのか
もちろん相手が嫌がる方が僕は喜ぶ
僕は詩が好き、触れてもいなそうなオタクに馬鹿にされると感に触る


どうでしょう?
18名前はいらない:05/02/06 02:16:32 ID:Xo2atKpC
>>17
釣れる?
19名前はいらない:05/02/06 02:23:48 ID:sGaleo2R
>>18
釣りっつかこんな露骨に馬鹿にしてるサイト見たとき俺はイライラして携帯ポーイした
ってかこれじゃ俺ドツボだなorz
20名前はいらない:05/02/06 02:32:06 ID:Xo2atKpC
>>19
じゃマジレスするけど、

んな糞はほっときなさい。
荒らしなんてぇのは、ここの連投さん並に痛い行為ですよ。ほとんどビョーキですよ。
21名前はいらない:05/02/06 02:56:07 ID:sGaleo2R
>>20
そうか、素人でしたじゃすまないことをしたわけだね僕は
スレ汚し本当スマン…あとマジレス感謝
失礼しました
22よろしくお願いします:05/02/06 03:26:04 ID:RfOdpZ4+
『Snow〔in the dark〕』

乾いた喉をかばう 飲み干したコーンスープ 空き缶を投げ捨てる
手に残る温もり そっと頬に当てて 君のことを思い出してる
息白く 凍えそうな 今年の冬はいつもより僕には厳しかったみたいだ
逢いたいと 思えば いつの日も逢えたよ

幾多の夢背負い 君は離れていった 約束は果たされず
季節はまた巡り いつか春が来て 思い出は風の中

銀世界を 何度も行き帰り 君とすれ違い 時々は わざと避けたり すねていたんだ
どうすれば 涙を この雪に変えられる?

息白く 凍えそうな 今年の冬もいつも通り僕にだけは厳しかったなぁ
逢いたいと 思えば いつだって逢えたよ

何一つ 君に伝えられず 儚くも消えゆく
23ナンセンス ◆VtLj8vS5IQ :05/02/06 04:34:59 ID:uB1jtbuN
[紫煙とCoffeeと苦悩と]
   

ありきたりの詩だとしても
そこに人間味が感じられれば
それでいいのかもしれない

紫煙が
Coffeeが
恋しく思うのは
きっと僕が大人になったからだろうか
そうならば大人はつらいものだ
渋いとはよくいったものだ
あぁ、苦いとか渋いといった味を大人の味というのはそういうことか
そう気付いて微笑むのだ
そんな味と苦悩は似たもの同士なのかもしれない
きっと僕は渋い味がするのだろう

苦悩から逃げ出したくても
悲しみが襲ってきても
それでも生きることを余儀なくされる
「生きているって素晴らしい」
本当だろうか
一時の感情でそう口走った誰かの一言が
まるで真理のように一人歩きをしている
ただその後姿をみつめながら
振り向いて僕を見てくれるのではないかと期待しながら
ただ今はこの煙の中で
ただ時は刻まれていく
紫煙とCoffeeと苦悩と共に
24マジレス君:05/02/06 07:49:31 ID:Xo2atKpC
>>23
冒頭部分にマジレスするけど、「ありきたりな言葉」を批判してる人の大半は、
「どっかからパクったようなフレーズは、つくりもの臭くて人間味なんかないYO!(`Д´)ノ」と考えてると思われ。
25空色蛙:05/02/06 09:11:43 ID:Gz6SoIoi
童謡「さかあがり」

さかあがり さかあがり
ゆうぐれのなか さかあがり
ひとりでひとりでさかあがり
できなくてできなくて

おんなのこがやってきて
こっちのほうをみていたよ

さかあがり さかあがり
とおくふたりでさかあがり
くるりときれいにまわるから おこってぶってにげちゃった

さかあがり さかあがり
こんどはひとりでさかあがり
できなくて できなくて
やっとはじめてまわれても おんなのこはかえってこなかった

さかあがり さかあがり
それでもずっと さかあがり
いつかもっともっとじょうずになって
オリンピックせんしゅになって そのこにみてもらうんだ…
26空色蛙:05/02/06 09:43:25 ID:Gz6SoIoi
「弟へ」

弟を、忘れていた 久方ぶりに実家の方へ電話すると
声がわからなかった
玄関を開けて「ただいま」を言う それが誰だか解からなかった
14〜18 悲しいくらい大きくなった

変わらないで残ってる僅かな昨日に さよならを言う
一つ一つ さよならのかげををおくる

「想い出になるものがない」そう弟に、微笑った
「そこにいなかったから、わからないんだ」
「同じ場所になって同じものを見て 同じようには映らないけど、
 そういうものが欲しかった」と

弟は怒る
「逃げ出して何を言う。前科があるくせに
 自分のことしか考えてないくせに」 耳が痛かった…
その時は何も言えなかった 次回に持ち越しだ。

「オレは間違ってるよ。でもね、何も残らなかったけれど
 何も残せなかったけれど その全てを伝えることなんて、
 どうしたって出来ないけれど、それでもよかったんだ」
今度は、そう言う事にしよう。

弟を忘れていた
十八の頃自分の名前さえ忘れかけそうになったあの頃を思い出して
今度は物語でも書いてみようかしら…きっと読んでははくれないだろう。もし吹き出されてしまったら
きっと 死にたいような気分になって、しまうだろう

弟を 忘れていた 悲しいくらい大きくなった
27質問レス君:05/02/06 12:35:10 ID:Xo2atKpC
>>25-26見て疑問に思ったけど、
最近、「かつて○○だった人が今は××になってしまった」とか「前にいた奴を後ろの奴が追い越した」的な詩多くない?
不思議。
28コーラ皇帝 ◆1ArLZBu92o :05/02/06 12:57:46 ID:l2/IJPb7
「混乱」

自分の部屋のドアを空けてみる
少し笑った人形があって
それは僕をあざ笑ってるのか
それとも励ましの笑いなのか

テーブルの上にはMDウォークマン
歌を聞いて自信をつけるつもりだった
けど流れてくるのは悲しみの唄
それともこの後に陽気な唄が?

布団に入っても夢は見れず
この世界自体が夢なのかと考える
もうどうでもよくなってきたし
目の前も霞んできた
この悲しい唄も人形も全部どうでもいい

おやすみ
29名前はいらない:05/02/06 14:03:30 ID:oAtmfYPU
」カリン「

僕を見ないで下さい、この僕を笑うなら陰で笑って下さい
向かう先の亡い悦びは胸を切り開く事で、表現してました
幾ら引っ掻いても血は出なくて、朱くなった胸を殺そうと何度も
夕闇に染まってゆく町はいつもよりにぎやかで 
大好きで大嫌いな日だと気付きます

いつからでしょう?しばらくロウソクも消してません

座って耳をふさぐ夏祭り 何年か前は笑顔だった
アノ人が笑って見送った 思い出に胸を開きまた一つ遠ざかる日
辛くて涙出なくていたいです 消して消えて時を刻みたくない
いつかはこの日を一人で過ごすのでしょう?

まるで死にたいかのようにこの日をすごしてまるで絶望しているように傷をつくって
自分に似た人を気持ち悪がってもう笑えない聞こえない歌えない帰れない欲しくない見えたくない

一人大事な人を亡くして 狂った様に泣き続けて
もう大切な人を亡くしても 慣れてしまって 今さらになって
思い出に溺れてしまいそうです 涙はどうやって流すのですか?
ボクはどうやって死ねばいいのですか?

アノ人が死んで初めての夏祭り進む喜び亡い
コノ人もいつか亡くして幼き僕が立ち尽くして刻んだ傷本物に成るかな?
30名前はいらない:05/02/06 14:09:24 ID:65Cbj8DA
سبرصشئاخمخقي
;سسصسثصيثضخث ا
;افلاسقصتصشسئق
;صض٣٤٥ثشئبلمم
31名前はいらない:05/02/06 14:23:29 ID:CgguaWV8
あなたに刺さる 朽ちた剣(つるぎ) 我手に
憂国と 故郷の思い 清々と 切々と

閉じた瞳に刺さる 弾丸を 我懐に
敬愛の 曇り無き眼の人 今蘇る  
32とくほん:05/02/06 14:28:59 ID:jeJcvOcQ
>>22
 1行の中の分かち書きはよいのですが、1行が長すぎるところなどは
改行をして見た目をそろえるということも必要なのかと思いました。
「逢いたいと思えばいつだって逢えたよ」というのがやや言葉を変えて
くり返されていますが、これによって今の状態がよくわからなくなって
います。昔はそうだったけど今は会えないのか、今いつだって逢えるのか、
ということです。くり返すということは何か狙いがあると思うのですが
それがうまく伝わってこないのが残念です。  d

>>23
 「余儀なくされる」という表現が自分の言葉として感じられませんでした。
捜してきた言葉を使っても自分の本心を伝えることは難しいです。最初に言葉
があるのではなく、自分の気持ちがあってそれを伝える言葉はないかと考え、
さらにそれを「詩」という形態で表すのがよいのではないでしょうか。
ラスト「紫煙とCoffeeと苦悩と共に」は象徴的ですが、「紫煙」もやはり
持ってきた感じがします。もう少し、形にこだわる前に自分の心の中に
あるものを出してみるとよかったかもしれません。  d-

>>25
 童謡ということで、繰り返しと平仮名はよいと思うのですが、例えば
1連目「できなくてできなくて」という繰り返しでメロディが終わるのは
難しいと思いました。具体的にではなくてもなんとなくメロディが湧きつつ
作ったほうがよかったと思います。「おんなのこ」という言葉もなんとなくですが
違和感が残りましたし、「オリンピック」は童謡にはふさわしくない言葉のように
感じました。「童謡風」ではあるかもしれませんがもっと同様のテイストをしっかり
イメージして作るとよかったかもしれません。よい作品を作るためにはある程度の
下調べが必要になる場合も、あります。  d+
33名前はいらない:05/02/06 14:37:43 ID:ggoG6thT
思うことなど伝えられない
伝えたらおしまいだから

誰がわたしの言うことを
理解しようが するまいが
好きになろうが なるまいが
伝えたらおしまいだから

わたしの死んだあと からだから
思ったことのすべてがあふれでて
世界がおぼれるのを
楽しみにしているのだから
34ゆうか:05/02/06 14:50:51 ID:pZ1O6QOu


初めてもらった手紙は たったの一行だけで
濃い鉛筆で書かれていた
「また会おうね」って
君とは 距離が遠すぎたのかな

いつの間にか 見えなくなってた

僕は思った
「恋なんてこれからいくらでもする」と「ありがとう」なんか
 小さなことでも良いことをすれば相手に言われるから
「そんなに嬉しいとも思わない」と

でもね 違う 違う
本当の別れを知ったとき それに気づくんだ
でもね 遅いよ 遅いよ
本当の出会いなんて 君だけしかない
もう君を心で描くことしか出来ないよ

そしてまた恋をする



 ☆男の子バージョンで書きました☆評価お願いします^^
35とくほん:05/02/06 14:51:20 ID:jeJcvOcQ
 また再び自作を書き込みます。
「1047」

頭の中に浮かぶ
黄色いサンダル
赤いトラック

スローカーヴの消しゴムが
夕焼け雲と重なって
何度でも戻ってきます

コオオ コオオと風が鳴り
冷めた空気が回ってます
天井近くで回ってます

いつの間にかの曇天が
スロー クイック スロー スロー
まぶたをとじるまで
やみません

 お分かりだと思いますが、ダダにかぶれていた時に
作ったものです。
36名前はいらない:05/02/06 15:05:19 ID:KUWb1qnN
「そこにあるもの」
もしも君が男なら
僕の枕元には
ティッシュがあるわけがよくわかるだろ
そんな世の中難しくないよ
そこにあるべきものがあるだけなんだ
俺らは無理に無理なもの生んで
その後忘れちゃうことが好きなんだ
嬉しくて楽しくて笑った数だけ
顔のしわも段々増えるけど
だからきっとだから
俺はばぁちゃんの顔が好きなんだ
嬉しくて楽しくて笑った数だけ
顔のしわも段々増えるけど
ダメだよそんな
イヤだよ
君はなんでそれを隠したがるの?
キレイなのに素敵なのにそこにあるべきなのに
隠したがるの?僕は命の歩くべき道を行くよ
37名前はいらない:05/02/06 15:37:57 ID:FPrX05si
本当はこのまま眠っていたいのです
本当は思い出したくないのです
本当は嘘を付いているのです
――――――――遅れた時計が2時を知らせました
本当は頭が痛いのです
本当は耳が痛いのです
本当は嘘を付いているのです
――――――――遅れた時計が5時を知らせました
両手にダーツの矢 目線の先には的
ちっとも当たってくれません
壁にばかり穴が空きますが 空気を通してはくれません

――――――――間も無く酸素が無くなります
38とくほん:05/02/06 15:48:50 ID:jeJcvOcQ
>>28
最終連「もうどうでもよくなった」というのは心情的にはわかりますが、
最後にこういうセリフが出てくると詩そのものに意味がなくなっていく
ような気がします。最初にこういう気持ちが出てきて詩を作ることに
よって何かが変わってくるような流れがあるとよかったかもしれません。
個人的には固有名詞(商品名)が入るのはあまり印象がよくないと思います。
しかし、少しずつ擬人から方向転換してきているのは評価できますね。 d+
39とくほん:05/02/06 16:15:31 ID:jeJcvOcQ
>>33
 「するまい」「なるまい」が自分の言葉ではないように感じ
られ、詩の世界に違和感を残しました。 d-

>>34
 「また会おうね」が別れの言葉なのかどうかなのがよくわかり
ませんでした。本当の出会いは君しかいないといっておきながら
また恋をするというのは気持ちが一途でない感じがします。そう
いう気持ちを表しているのなら仕方ありませんが、女性の立場で
恋愛を見るのがよいのでしょうか?男性の立場に立つのは何か
狙いがあると思いますが、それはよく伝わりませんでした。 d-

>>37
 「−」を効果的に使うなら連に分けたほうがよりよかったと思います。
記号を使ったのは面白いし、「本当は」の繰り返しもそれほど目立ちすぎ
ませんでした。題名をつけてもう少し自己主張を明確にするとさらに
よかったでしょう。  c−
40変奇楼 ◆UlmatWmWgA :05/02/06 16:26:39 ID:Q0g8bIjT
コンビニで買った、「雪苺娘」がとってもおいしくて幸せです。

紅き実が多くの種子を携えて 酸味で蟠りを溶かすように

>>29
タイトルの」「は演出なら、要らないです。そういう微細なものより内容に
精魂傾けてください。ところどころおかしな部分が目立ちます。「亡い」は
意図して選んだ言葉でしょうけどこれも必要とは感じません。同列の文の
中に「まるで〜、まるで〜」と二つありますが、ここは間隔を開けた方がいいでしょう。
読んでいてクドくなります。一連では自分を詠っているのに、最後には「アノ人」
が死んで初めての夏祭りですか?主題がボケまくっています。書いたら
自分で何回も読み直したほうがいいでしょうね。文に違和感が強すぎます。
D-

>>31
戦没者を祭ろう・・・と言う意図はないかもしれませんが、そんな言葉が並んでますね。
というかイマイチ並べただけ感が強いです。かっこいい字面の落とし穴に嵌っているように
思います。
D-

>>33
伝えたくても、伝えられないという詩は良くありますが、伝えられないなら、最後まで
伝えないないぞと言う内容は面白いですね。最後の「世界がおぼれるのを」をもっと
深い表現ができれば良いなと思います。D+か迷いましたが・・・ゴメン
D

>>34
この詩でなぜ「僕」なのかと思いましたが、男の子バージョンですか。しかしどう見ても
女の子バージョンです。全体的に(偏見かもしれませんが)少女マンガの世界観ですね。
内容は・・・う〜ん、聞き飽きた、その一言です。
D-
41変奇楼 ◆UlmatWmWgA :05/02/06 16:33:11 ID:Q0g8bIjT
>>35
全体的に何を暗示しているのかわかり難いですね。貴方だけの
世界で拡がりにかけるように思います。風の音の表現である
「コオオ」などは面白いかとも思いますが、どこかで聴いた様な
気もまたします。なんだか宮澤賢治(字あってたっけ?)的な
表現のやわらかさは悪くないとおもいます。
D

では私は過ぎ去ります。(* ̄∀ ̄)/~
42名前はいらない:05/02/06 16:38:42 ID:SH8o4Bfr
乙です
43名前はいらない:05/02/06 16:39:44 ID:SH8o4Bfr
ここって自分の詩以外を持ってくるの駄目なんですか?
44名前はいらない:05/02/06 16:50:32 ID:FPrX05si
【蛇】

無数の蛇が足元を通り抜けていきます
私は構わず前へ進もうとしますが
蛇が足に絡みつき、思う様に足を動かせません
やがてこの蛇は私をここに留まらせ
私はここで朽ちていくのでしょう

貴女は助けてくれると言います
手を差し伸べてくれます
この蛇が憎いと言います
でもこの蛇はどうにも出来ないのです
この蛇は私が伸ばし過ぎた髪であり
私が壊してしまったガラス瓶であり
私が捨ててきた紙くずであり
私なのです



※「貴女」は間違ってません。男の視点から書いたものです。
45名前はいらない:05/02/06 17:34:48 ID:SH8o4Bfr
「人間の尊厳」

人類とはその知的性質によりネクロフィリアであるということは、現在の日本、ことに2チャンネルに於いて周知の事実ではありますが。
特にその特徴が顕著である女性こそ、より優れた人間性を持っているのであります。
なぜなら彼女達は、恋愛の詩を、人工的に胃拡張措置を施された豚のように貪欲な様でむさぼり喰らい、吐き出してはまた、貪っているのであります。
まさに彼女タチこそが真の人間であり、歴史が見出すことのできなかった血の穢れの中に輝く者達であり、聖職者として適したもの達なのであります。
なぜならネクロフィリアであり、性的に不能であるものこそ、最も神に祝福された人間的人間であるからであり、演じることこそ名を冠した者の使命であるからであります。




46名前はいらない:05/02/06 17:50:15 ID:SH8o4Bfr
>>45 スマソ評価不要デス
47りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/02/06 18:08:20 ID:5Q11r9F5
「練炭」

僕の車に乗らないか
座席自由のワンボックス
仲良く七輪囲もうぜ
練炭準備も万全です
ドアをテープで目張りして
焼肉パーティ始めよう
普段食えない良い肉を
たらふく食べて逝きましょう
ドンペリ用意ございます
カクテル各種ございます
何だかとても楽しいぞ

あー生きてて良かった

その言葉だけは禁句です
裏切り者を罰ゲーム
車の中から炙り出せ
車の中から叩き出せ
車のドアを蹴り開けて
命を賭けたパーティーは
冬の冷気に邪魔されて

あー寒くて死にそう

生きていたならまた逢おう
3ヵ月後にこの場所で
48名前はいらない:05/02/06 18:15:47 ID:SH8o4Bfr
ワロス
49名前はいらない:05/02/06 18:31:43 ID:2BUDgI68
「英雄に憧れて」

おしまれながら死んでゆく 
英雄にあこがれ
いばらの道を見つけだし 
クツをぬぎすてる
あんまり平和な世の中じゃ 
カッコ悪すぎる

音もたてないで過ぎてゆく 
やり直せない日々
運動場のはっしこで 
悪魔を育てよう
誰にも気づかれないように 
食べ物を少しわけてやる
金網の中で大きくなれよ

月曜の朝の朝礼で 
手首をかききった
運動場のはしっこで 
悪魔が笑ってる
50名前はいらない:05/02/06 19:05:31 ID:KUWb1qnN
>>36
評価してくれ〜!w
5133:05/02/06 19:25:05 ID:WPBPlZii
>>39 >>40
評価ありがとうございました。
52投下君:05/02/06 19:25:09 ID:Xo2atKpC
「でこぼこ」

走り続ける小型ワゴン
ゆらりゆられる視界
時々途切れるディスクの中身
じわりと掴まれる背中

すっかり陰に隠れる太陽
その残滓がかすかに低空飛行
赤色の地平線の中
激しく叩かれる背中

なんてでこぼこなのだろう
こんなに乾いた夕方なのに
なんてでこぼこなのだろう
こんなに冷たい月なのに

走り続ける小型ワゴン
ゆらりゆられる視界
でこぼこ、でこぼこ、ぼこぼこ
ぼこぼこ ぼこでこ ぼこでこ
53名前はいらない:05/02/06 19:27:15 ID:Ceb9K6pL
前スレ969未評価なので誰か、、
54名前はいらない:05/02/06 19:57:11 ID:gVPrxvMR
前スレからB評価以上が全然全然でなくなりましたな
55名前はいらない:05/02/06 20:32:43 ID:jpEqvv16
僕の言った
「愛してる」の一言で
どれだけの思いが伝えられたのだろう

僕の言った
「愛してる」の一言に
どれほどの思いを詰め込んだのだろう

君が言った
「愛してる」の一言で
僕はどれだけ救われたのだろう
56抑揚 ◆Rockhebo/o :05/02/06 21:29:42 ID:vK4kZxjA
「エロスっ子」

嗜めて欲しい
確かめて欲しい
大切な何かを
解り易く
済崩しの今日が
明日の解法へ
繋がるように
もしかして欲しい
偶然でも構わない
どうかしてしまいたい
大切が何かを
解り易く
教えて欲しい
最後の最後には
裏切りと欲情だけが
それらしく残る
そんな時代の
エロスっ子
57γ[gamma] ◆KeroeAcPow :05/02/06 22:09:03 ID:okehk64Q
新スレ御目です。

かなり遅くなりましたが、前スレ241、草さん評価ありがとうございました。
D評価・・・無念。
作って行く上でゴタゴタと詰め込みすぎてしまうのは俺の悪い癖でして・・・
孵化を観察してない、と言うのは耳が痛い。
どちらかと言えば超現実的な世界なんで適当でも・・・駄目ですねごめんなさい。
次はC+位目指すので覚悟しててください。
58わらし:05/02/06 22:24:28 ID:y+TNu65d
愛が何かわからずに
君を傷つけてばかりいてごめんね
本当に本当に好きだから
時々不安になるし
時々寂しくもなるし
少し疑ったりもしちゃうんだ
だけどいつだって
君を想ってること
忘れないでね
いつまでも君のそばにいさせてね
59とくほん:05/02/06 22:36:01 ID:dJ34HaCF
>>58
 3行、3行、3行、1行、で4連構成にするとわかりやすくなるのではない
でしょうか。1行目「愛が何かも」の方がよいかもしれません。3行目「本当」
の繰り返しは気持ちの表れだと思いますが、例えば最初に「でも」としたり
「本当に、本当に」と「、」をつけてもよかったかもしれません。6行目
「疑ったりもしちゃうんだ」は口語的ですが、なんとなく純粋さが現れて
よいように思いました。 技法を使っているわけでもなく、難しい言葉を
使っているわけでもありませんが、素直な気持ちが表れている感じで
よかったです。 c
60とくほん:05/02/06 22:55:05 ID:dJ34HaCF
>>41
 評価ありがとうございます。DADAですから「わかり難い」は
高評価だと受け止めます。丁度高橋新吉に傾倒していたときのものなので・・・

>>44
 「蛇」の評価がポイントだと思うのですが、最後に「蛇」を
「私が伸ばし過ぎた髪」「私が壊してしまったガラス瓶」
「私が捨ててきた紙くず」 「私」と説明してましたがこれが
さらに何を指すのかが不鮮明です。特に最後で「私自身」と
くくってしまったために完結しない感じになってしまいました。 d

>>49
 どんな人物を「英雄」としているのかがよくわかりません。
悪を目指しているようですが、だとすると最初に2行がうまく
かみ合っていない感じです。1行目からの流れで2行目の「あこがれ」
が名詞なのか「あこがれる」という動詞の連用形なのかがよくわからなく、
少し流れを止めてしまったのが惜しいです。 d


61とくほん:05/02/06 23:01:31 ID:dJ34HaCF
>>52
 1連2行「ゆらりゆられて」に対して「視界」という言葉は
受け止めるのにはやや短い言葉で、行のリズムが詰まった
感じがしました。また前半に対して後半で漢字の使用が極端に
減ったのは狙いでしょうか。軽くなっていく感じを出したかった
のでしょうか?最後の2行繰り返しがやや安易でした d

>>55
 短いフレーズの中にも濃い気持ちとよいリズムがありました。
1連2連の1,2行が同一なのをもう一工夫するとさらによくなった
感じです。  c

62コーラ皇帝 ◆1ArLZBu92o :05/02/06 23:03:19 ID:l2/IJPb7
「ドリーマー」
夢を叶えられなかった自分
昔皆の前で発表した夢が
本当に恥ずかしく思えた

今思ってみれば自分には似合わない
大層な夢だった

夢を見ることは何度もできる
でももう将来が無い
将来が無ければ夢も叶えられない
なんて悲惨なんだろう
自分で自分に同情する

人生でレースにコースアウトした自分
その前を走りつづける人を
今は応援したい
63γ[gamma] ◆KeroeAcPow :05/02/06 23:04:19 ID:okehk64Q
うう、久しぶりに評価してみたものの全然筆が進まない・・・

C
作者の目を通して見る街と、その中での生活が力み過ぎる事も無く、
等身大に書かれていて
都会的な思考だけど、作者の心の豊かさがくっきりと浮き出ている。
ただ、「雪」と言うモチーフの使われ方がいささか中途半端ではないでしょうか。
3連、4連以降は只の都会でも成り立つしね。
冬ならではの風景や空気、色にもう少し拘ってみると空間的な広がりが生まれて良いかもしれません。
64γ[gamma] ◆KeroeAcPow :05/02/06 23:04:59 ID:okehk64Q
あが。>>63>>5の評価です
65とくほん:05/02/06 23:09:53 ID:dJ34HaCF
「カラー」

自然のグリーン

大地のブラウン

空のブルー

太陽のオレンジ

まぜる

ブラック

ニンゲン
66BBB:05/02/06 23:14:49 ID:yt2cz7pi
ジャングルだったけか

アナコンダと戦ってる時だったか
あいつは絡み付いてきて
必死に振りほどこうとしたんだけど
力が強くて
苦しくて

そのうちほかの蛇も寄ってきたんだっけか
たくさんきて
私の周りは蛇が群がってた
何十匹と
何百匹とか

それは私を中心とした
蛇の鞠球みたいにだったろうな

蛇たちは私のと交尾をしようとしてるんだと
私はわかる

彼は剣を振り回し
一振り二振りと
十匹五十匹と
私の手を握って
引っ張り出してくれた

そして私は彼と交尾したんだっけか


67りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/02/06 23:39:17 ID:CTOWrD4z
風の吹き揺らぐ麦畑を掻き分けて
無くしたグライダーを探していた
どこを探しても見つからなかった
もう少年ではないと気付いた16の春
68変奇楼 ◆UlmatWmWgA :05/02/06 23:57:55 ID:Q0g8bIjT
今日はもう書き込むつもりは無かったのですが・・・

真っ暗蓮根を覗きみたり 連は連を繋げと言えど

>>52
一連の表現、なかなか臨場感があっていいですね。
平易な言葉で表すことが逆に効果的に作用しています。
二連は残滓だけが残念。この詩への没入を防ぐかのように
浮いています。読後のなにか感傷的な雰囲気に浸らせてくれる
ところがいいですね。最後の「ぼこぼこ〜」は二つに揃えて
しまわない方が良かったですね。ここに不規則さがあれば
尚輝いたかと(個人的に)思います。
C

Cを出すのは悔しいものです。ノシ
69とくほん:05/02/07 00:24:41 ID:jg3azLpO
>>62
 題名に対して内容は悲観的であるというのはよい構図だと思いました。
「ドリーマー」という言葉にはプラスのイメージがありますが、うまく
逆手にとって展開でアイデアはよいと思いました。 d+

>>67
 1行を半分に分けて改行して空行をいれるともう少しすっきりした
ような気がしました。「麦畑」を「掻き分ける」というのがどこからか
借りてきた情景なのが残念です。 d-
70とくほん:05/02/07 00:29:42 ID:jg3azLpO
>>69 62の評価で「逆手にとって展開で」は「逆手にとった展開で」です
ついでに1つ。

「音」

がりりりり
人の出す音

るるるるる
虫の鳴く音

・・・・・
大地の声

聞こえない音
71りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/02/07 00:31:47 ID:IhUYVcXE
>>69
とくほん氏、評価ありがとです。やっぱりバレました?
「水田」じゃ余り情緒が無いもんで。orz
72(1):05/02/07 00:46:31 ID:l8DI/4ZX
「断崖絶壁の上で夢をみる猿」

ドリーマー
おいらはドリーマー
手を振り上げても自分のアタマに当たらないぜ
Yeah!

だけど自分の生殖器は掴めるのさ
どこへも飛んで行かない生殖器だけどな
夢の中ならどこへでも飛ばせるのさ
アイドル! 水泳選手! 妹! 架空のメス!

人生には夢が必要だという
オスならばでっかい夢をもて
おいらはそんな夢を信じる
叶えた奴らも知っている
73(2):05/02/07 00:48:05 ID:l8DI/4ZX
ドリーマー
みんなでドリーマー
生きてることには意味があるぜ
それを叶えよう

四方八方を崖で囲まれた山の上
これが変えようのない現実でも
信じなけりゃいいんだ
海のむこうを信じるんだ

海のむこうに
おいらを待ってる猿がいる
(もとい)おいらを待ってる人がいる
社長! 映画監督! 賛美者! ファン!

人生には夢が必要だという
オスならばでっかい夢をもて
おいらはそんな夢を信じる
叶えた奴らも知っている

ドリーマー
おいらはドリーマー
いつかこの身体もなくなる日まで
現実なんていらない! みんな夢になれ
74りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/02/07 01:13:13 ID:IhUYVcXE
とくほん氏の誠実な評価に答えて、ちと評価返し
>>65
人間をブラックにした所はセンスが良いと思う。
でも、ちょっとプリミティブ過ぎませんか?C−

>>66
スーフリみたいな作品、乙。最後の2連が無ければ
ただの糞。最後の1行が効いてるね。D+

>>70
オノマトペの使い方が下手糞。とくほんさんらしくない。
最低だね。E

>>72-73
それはある意味正論だな。真実を真正面に言う奴が叩かれる。
そういう意味では漏れと同じ愚か者だ。D−でくたばれ。
75はち ◆6rlzffpKQI :05/02/07 01:28:50 ID:ePozK1sW
暗く染め上げられた夜会が開かれる種の無い温室の中

空から注ぐ月の光は外界に咲く色とりどりの花々の香り

土から香るその臭いはラフレシア

花々の色を僕色に染め上げて僕の土壌に変えてしまおう

僕の香りはこの土色の香り

南国に漂う風は僕の体温にも似て花々を侵していく強い腐臭を運ぶ

隠れていく 月の光の中 この手で引きとめて

消えていく色の世界を 僕の中に作りたい
7672-73:05/02/07 01:45:45 ID:l8DI/4ZX
>>74
評価ありがとうございます。
悪意に対して正当に「くたばれ」の評価、ありがたく頂戴いたします。
「ドリーマー」という言葉には普通にマイナスのイメージしかもたない俺
が悪かったんですね。これからは公平にプラスのイメージも両立させたいです。
いつかあなたの作品も評価してみたいから書けよ俺と同じ糞野郎。
77走馬灯:05/02/07 01:55:23 ID:BwRFFMCm
ふいに切なさが 瞳の奥をくすぐった 溢れ出す想いは 涙となりて
小さな部屋で 永遠を誓った 少し照れながら くちづけをしたね

躓いた恋が 夢が唄う 全てが走馬灯のように
答えに辿り着いた時に 思い出す それは・・・傷痕

やけに静けさが 耳のそばでささやく 悲しみの向こうは 夜明けとなりて
幼いながらも 幸せを描いた 少し背伸びして 大人ぶってたね

寄り添った声が 顔が笑う 明日へと走馬灯めぐり わがままや嘘や 背中合わせで眠った夜さえも
近づいて遠く離れて 初めて気付いた事がある これほどに人を 大切に想える事 僕は・・・知ったよ

戯れや別れ 予期せぬ出来事さえも 通り雨 こんなにも何も変わらず 誰かを必要としてる
出逢いよ 愛よ この息絶えてゆくまでどうか・・・消えないで
78りちあ ◆n5qcZHaqOk :05/02/07 01:56:48 ID:IhUYVcXE
>>76
今日はちと浮かばないから、明日以降で我慢してくれよ、俺と同じ糞野郎。
>>75
種の無い温室?♀♀か♂♂か?ラフレシアだとアレのほうだな。
最近漏れもウホッと勘違いされているようだが、名前変えようかな。
次の漏れのHNは「ぱらいば」にしようか。それはそうと、なかなか
これ芸術性は高いと思うよ。C−。
79はち ◆6rlzffpKQI :05/02/07 02:00:38 ID:ePozK1sW
>>78
評価ありがとうございます。
ちと詩を書いてみようと思い立ったのはいいのですが
一人でシコシコ書いても詰まらんのでこういう場所があった事は幸いです。
またきますのでよろしくお願いいたします。
80名前はいらない:05/02/07 02:09:12 ID:EYKgu4T3
まるすそぁ
81ハル:05/02/07 03:06:25 ID:nouly3gD
『星に願いを』

いつか見た、1番星にした
忘れてるだろうか、君は
消せない記憶が必ずしも消したい記憶じゃないなら
この僕の想いはいったい…
忘れたいわけじゃないんだ
ただ、胸にしまっておくには荷が重すぎる
僕がお世辞にも強い人間じゃない事くらい君は誰よりも知ってるくせに
いつだって君は優しい言葉をかけてはくれない
弱い僕を見て悲しそうに笑って…
君のその笑顔が今でも僕を静かに責める

いつか見た、1番星にした
知らないよね、君は
口に出した言葉だけが必ずしも真実じゃないから
証明するよ
あの日した、1番星の誓いを
僕は強くなるから
82マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/07 06:04:14 ID:f5S7omk9
「マーブル」

二月の午前零時に
しっとりと響く音叉
空に針指しぱちんと弾ける前に
昼間の狂ったチューニングを直す

生憎の曇り空のため
スムーズな調整が出来ず
一人カップ麺をすする

滑らかな感触が
夜空に運び出され
形作られた
マーブル模様

ひとしきり微睡みかけているうちに
不意に晴れ渡る真夜中
眠りにつくには良い頃合い
そう思うか思わないかのうちに僕はストンと
83名前はいらない:05/02/07 06:09:55 ID:uMcvhVXy
最近はブルーハーツ聞かない人が多いんだ orz
84もこ:05/02/07 09:17:20 ID:LtjnouH/
海と空が光を受けて
輪郭を失う
海と空が重なる朝

雲と風が力を受けて
居場所を失う
雲と風が焦らす昼

月と星が紅(あか)を抜いて太陽を失う
月と星が導く夕

君と僕が闇に混じり
理性を失う
君と僕が交わる夜

今日と明日が時を駆けて
境界を失う
今日を明日が突き抜く今
85とくほん:05/02/07 09:38:41 ID:jrcUnTHg
>>74
 評価有難うございます。少しずつ自作も出していきますので
またよろしくお願いします。
86名前はいらない:05/02/07 10:36:22 ID:qi5+V08M
 めざめ


朝のうきふね
片掌にただよう
ミラー反射の絵画だ
僕の曖昧な めざめ

金色の
サニーサイドアップを作ってくれませんか
シビックに乗って
記号で溢れる街へでよう

二人で歩けば
きっとひとつの僕になれる
万歩計をベルトにとめて
明確な数字 刻もう

それまでは
ただよわせて
白いシーツに
君の片掌に
ぜんぶに

87ウディ ◆cSsNy1w6Kk :05/02/07 11:18:24 ID:qsukrVCK
[窓]

君の写真はアングルが低い
だから小さな君思い出すのさ
君の写真に君は写らない
それでも僕は君思い出すのさ

君の目線とか
君の景色とか
全てが君の一部

小さな窓から覗いた景色は君の内側の何かを写していたよ
君の窓辺でめぐる季節を
僕にいつも見せてほしい

よろしくお願いします。
歌詞用に作った詩です。
88空色蛙:05/02/07 13:13:23 ID:8iV1ylbn
あ〜もうめんどくせ
「詩」なんてしゃちほこばって書こうとするから駄目なんだよ
あ〜もう知らん
見たことない聞いたことない感じたことない考えたこともない
そんなのばっか外側から押し付けやがるのが気に喰わないんだよ
テメエ以外から 感じたことなんてないし
こんなものは 他に知らん
何にも変わらんっていつでもどこでも 思えちまう
思い違いだって言われようが そうとしか思えん
どうしたって範疇外 訳わからんこんなの
説明しようがないね

夢? くれてやるよ 名前? くれてやる
俺なんて道端の石ころでいい 蹴り飛ばしちまえ

いつかどこかで 空に憧れたのは 何故?
忘れちまった そこに何かがあったんだろ?

いつかどこかで 多分同じものを感じた 何故?
忘れちまった そこに何かがあったんだろ? 

互いに同じようで多分ぜんぜん違うし伝えようもない
「どうしようもない」ものを 感じてた… たぶんな
それはもう俺じゃない 相手がいるならきっとその方がきっといい

スタート 終了オプション 電源を切る ……。
結局只、たったそれだけの話だ
こんなにも簡単じゃねえか
こんなにも。
89名前はいらない:05/02/07 14:10:53 ID:eqA0IUBX
寂しがり喪男 地下鉄を降りる
横浜じゃ 皆に 嫌われた
桜木町で 出会った嬢は
太陽によく似た姿だった

おまいは 喪れが キモくないのか?
逃げないでいてくれるのか?
吹き抜ける風と共に
一度だけ逝き絶えた

モテない理由を 知ってるか
喪れには分からないが
濡れたちんこの 貞操は
恐らく おまいが 奪ったんだ
90名前はいらない:05/02/07 15:06:52 ID:8iV1ylbn
それが答えだ 
914229:05/02/07 15:13:06 ID:SEU0Ep0t
―story

人ごみに消えていく背中に「愛してる」と呟いて
どうしようもない胸の痛み
ソレを抑える薬なんて持ってなくて

あなたの旅立ちを笑顔で見送って―――ねえ 
あんな時に限って良い子のフリが妙に上手かった

初めて出逢った日の事や
私の涙を拭ってくれた親指も
私の心を照らす笑顔も
もう私にはくれないのですか
あなたの記憶だけじゃ
もう 生きていけないよ
92:05/02/07 17:10:29 ID:l5Q7sSz0
「才能」

のびるのびる、どんどんのびる。
自分でも驚くくらい、どんどんのびる。


調子に乗って背伸びしたとたん、僕は転げ落ちた。
93はち ◆6rlzffpKQI :05/02/07 17:43:04 ID:ePozK1sW
好きだったあの子を思い出して彼女に恋をした。
もう忘れてたあの子の面影を彼女に映し出した。

僕の手はあの頃の僕の手
僕の目はあの頃の君を映して

僕の体温は君にとって誰の記憶なんだろう
君の温もりは僕にとっていつの記憶なんだろう

安らぎがほしくて僕らは生きている
僕らは永遠に時を旅し続ける
94名前はいらない:05/02/07 18:50:01 ID:LtjnouH/
誰か評価してくださいナ☆♪☆
95はち ◆6rlzffpKQI :05/02/07 19:32:50 ID:ePozK1sW
狂っている人間ほど自分の狂気に気付かない
正常な人間ほど心の闇を抱えている
辛い人間ほど笑いたがる

青く光る一つ目を見詰めながら見詰められながら
僕は一人月を見上げる。

手を伸ばせば僕の背中がある
それは固く冷たく僕の干渉を遠ざける
日に焼かれることもなく守られ
青い青い一つ目はずっと僕の目の真ん中を見据える

無表情な瞳の奥には青い月

背の高い家々は僕らを囲む
家々の谷あいには木漏れ日が差し込み
窓の奥には溢れだす暗がり

青い月の光を映す一つ目

僕の闇の全てを映し込んだ
たった一つの光
背の高い家々を覆い隠した夜に
たった一つだけ光る僕の灯火
96名前はいらない:05/02/07 19:33:22 ID:7nJfk/Yx


_________|_ 
 |  _______ ∧_∧ _ 
   ̄| ______(.  ´A`)|_ セン5の階段下るぅ〜♪ 
    ̄|  ___ ⊂    つ__|_  俺は未だ高評価無しさ 
      ̄|  __ 人  0_____|_ Bランクは誰かがきっと
       ̄|  _ レ_________|_ 評価くれると信じていたね
         ̄|  __________|_  厨房だったと いつの日か
          ̄| ___________|_ 思う時がくるのさ
            ̄|              |
97P:05/02/07 19:36:30 ID:YTKsl7GF
>>81
君と僕だけがいる。二人の間では通じる言葉も
第三者には届かない。疎外感を感じる。
d

>>82
モチーフが多すぎて目がチカチカする。
言葉ひとつづつは明確なのに、詩の輪郭は曖昧。
センスはよさげ。
c-

>>84
形にこだわり過ぎ。くどい。
それぞれの連に有機的な結びつきが無い。
何を書きたかったのか、もう一度考えると吉。
d

>>86
これもモチーフが多すぎる。
>>金色の〜から
どこに連れてってくれるのかと期待したけど、結局布団の上かよ。

>> シビックに乗って
>> 記号で溢れる街へでよう
ここはちょっと良かった。
c-
98P:05/02/07 19:57:54 ID:YTKsl7GF
>>87
歌詞はパスしたい。が、「君」が大杉。

>>88
酔うな、最後まで拗ねきれ。
1連目と2連目以下で別の詩になってる。
d

>>89
侘しいが余裕も感じられる。
自分をキモいと思える奴には余裕がある。
ラスト2行は好きだ。
ざっと書いたもので無く、本気の詩も読んでみたい。
c-

>>91
こんなとこに書いてないで、
「あなた」に伝える努力を。
e

>>92
ふーん、と思わせるのが狙いだと思うが、
本当にふーんと思った。
e
99名前はいらない:05/02/07 20:05:30 ID:LZ4LV/Xq
いつまで溜め込んでるんだ
そろそろ吐き出したらどうだ
なかなか隠すのは上手いようだが
まだまだ俺は諦めないぜ

ニヤニヤ窓を眺めては
ギラギラ刑事の目が光る
グラグラ揺れる陽炎は
ズリズリ滑るプライドのよう

‘あの日のことは忘れもしない12月のこと
あの日僕は友人の家で…’
脳内で僕は自白をはじめた

‘そうです僕がやりました、ええ間違いなく
あれは僕以外の誰にも…’
脳内で僕の自白は終わった

まだまだギラギラ光る目はそれない
なかなかニヤニヤする笑いは途切れず
そろそろズリズリ諦めムード
いつまでグラグラ揺れるプライド
100名前はいらない:05/02/07 20:06:40 ID:LZ4LV/Xq
どうでもいいが>>89はバンプの「ダンデライオン」のパクリだ
101名前はいらない:05/02/07 20:17:06 ID:eqA0IUBX
しかもコピペ スマソ
102P:05/02/07 20:44:57 ID:YTKsl7GF
>>93
閉じた思い。
過去にか彼女にか、強い執着が感じられる。
それ以上のものは無い。
d

>>95
美しいイメージ。
何かは分からないが、
抑えた強い思いが込められている。
1連目だけ説明的過ぎて全体から浮いてる。
c

>>99
>>そろそろズリズリ諦めムード
面白い。
何が起こったか気になる。
もう少し想像のとっかかりが欲しい。
c-

>>100
それが結構良サゲという現実がキツイ
103マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/07 21:02:03 ID:f5S7omk9
「21世紀最初の手紙〜小さな海の町にて」

朝っぱらから波の声
二度目の眠りを誘い出す
外の風に当たりに出たら
そこは海

郵便ポストに陽が射して
緋色に染まり目を刺した
あの娘の手紙をこじ開ける
海の音

遠い街からささやかな便り
拙い字が可愛らしくて
すぐにペンを取り出して
走り書く

Mちゃんお元気ですか
先生は元気です
Mちゃんはモーニング娘が好きなのですね
先生は中澤裕子が好きです
二年生になって楽しいことはありましたか
そろそろ体育祭ですね
こちらの学校でも これから運動会です

ここまで書いたあたりで
四年生の無口な子が
窓からのぞき込んできたので
ペンを置き 窓をあけ
微笑みかけると
きょとんとした顔をした
104アイランド:05/02/07 21:37:00 ID:9Ywl4Y0h
「存分なる孤独」

くすぶり続けるだけの焚き火

誰も薪をくべる者はなく

悲しみの帳がまるで夜のように肩から降りしきる

言も少なげに膝を抱えれば

いつか萎れた草木の一部であるかのように

腐りかけた木目の一部であるかのように

私は灯りから遠のける

ここは勇気も喜びも必要ないから

一人で存分に生きよう
105音元式:05/02/07 22:23:01 ID:rmOnz7lT
『描写星空』

黄金を目指し飛び立ちて 俺は青を駆け抜ける
雨雲風が吹き出して 手には絵の具さえ残らない

描く事さえ許されないのか 描く事さえ許して無いのか

そこに空が在るんじゃ無くて ここに空が居るんだ
手から絵の具噴出して 俺は空に描き出す


星と星とを縫い合わし 夜空に月光を描きだす
描写された光達は 眩しい程 俺を照らす

星達は何故飛べるのか 俺は何故在るのか

そこに俺が在るんじゃ無くて ここに俺が居るのだ
大空で息つく星達が ここに居るのだ
106名前はいらない:05/02/07 22:42:52 ID:ZBTYvpRB
悲しいときは空を見上げて
大きい翼で、私たちは、少しずつ空を仰いで
羽ばたいていける"自由"があるから
"夢"があるから
何かを見失いそうになった時は
空を見上げて
きっとそこには大きな希望が待っているから
107名前はいらない:05/02/07 23:40:00 ID:fijstPxz
準備不足か睡眠不足か
少し寝坊して大慌て
大丈夫だと知ってても
気持ちは焦るばかり

ポツリと降ってきた雨
嫌な予感が鳴り止みません
時折強く吹いてきた風
余裕の表情が作れません

向かう場所、向かい風、迎え撃つ雨
どれも僕の味方にできたなら
きっとうまくいくような気がします

ピリ辛の空気、震える足、早くなる脈
すべて僕が味方にできたなら
きっとうまくいくような気がします
108とくほん:05/02/07 23:43:15 ID:J4QDPZh1
>>103
 題名繊細さに比べ、出だしの「朝っぱら」はやや大胆なセリフで少し
違和感感じました。「Mちゃん」は匿名でないほうがよいような気がします。
前にも述べましたが、固有名詞は必要最低限が望ましいです。固有名詞のせいで
詩の世界が非常に限定されたり、妙な現実感が出てしまう様な気がします。 d

>>104
 4行目「言も少なげ」はあまり使い慣れた言葉ではないような気がします。どのような
意味で使ったのでしょうか?「こともなげ」とはちがうようですが・・・7行目「私は
灯りから遠のける」とありますが、「何を」の部分がないのでわかりにくかったです。 d-

>>105
 題名ですが四字熟語的なのですが、「びょうしゃ・ほしぞら」だと音読み、訓読み
の組み合わせで語呂が悪いような気がします。2連目「許させないのか」と
「許してないのか」の言い直しはあまり効果がない様に思いました。4連目もそれまで
「描く」といってたのに、まず「縫い合わし」となっていてつながりがねじれている
といえます。 d-

>>106
 1行目の「見上げて」は誰かに語りかけているのか、「見上げつつ、大きな翼で」次の行に
かかるのかが不明瞭でわかりにくいです。「自由があるから」「夢があるから」同なんだと
いう叙述の部分がないのが言葉足らずのような印象を受けました。  d-
109名前はいらない:05/02/07 23:49:31 ID:jyzWWWNM
揺蕩う 揺蕩う 言の葉は
連なりなく 水面にこぼれ
散る 月は 最後の秘宝
空仰ぎ
ただ 茫洋の 木々の闇を知る
孤独に憑かれた 山人に
ひとひら ひとひら 夜は澱む
110マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/07 23:54:01 ID:f5S7omk9
>>108
d
匿名なのはその子が実在してたからなのですが(その子に手紙の文面は大意は同じですがちょっと違ってます)、確かに仰るとおりです。
名前自体消してなんとかまとめた方がよかったかもですね。
111はち ◆6rlzffpKQI :05/02/07 23:59:05 ID:ePozK1sW
>>102
評価どうもでっす。
95なんですが推敲しないでそのまま書き出したんだけど、やっぱり最初のは削ったほうがいいですね。
全体的にイメージで一気に書き出してしまっているので読み手にうまく伝わらないというのが強く出てしまうっぽいかもです。
読み手のイメージ出来る領域を阻害しないようにうまく書き手の意図が伝わるように精進したいと思います。
112准玲:05/02/08 00:09:49 ID:GoWklDk4
113とくほん:05/02/08 00:11:06 ID:9QQYzc5z
>>109
 難しい言葉を使うということはそれなりの意図を持つほうが
いいと思います。言葉を調べて持ってきても自分の気持ちを
どれだけいえるかというのは難しいと思います。自分のいい
たいことを伝えるベストの言葉かどうかじっくり吟味する
ほうがよいと思います。そんな中でさらに「秘宝」という言葉
だけが何か異なった雰囲気を出していました。
(狙いかもしれませんが)  d-
114名前はいらない:05/02/08 00:15:39 ID:hKF2uZN3
誰か>>107
115名前はいらない:05/02/08 00:26:19 ID:wg5YEW52
どうやら、きみのにおいを、わすれてしまった
ぼくは、しあわせに、なったのかな
116名前はいらない:05/02/08 00:29:45 ID:THL8KwFG
>>114 「お願いします」位言えないのかな
 ――――――――v────────────
           ,. - ―- .、
          //:.. .. . . :.ヽ
         /:/./ノイハi i l ili{
          li川/川l川l川l i|
          }|l| ji'/´i  . i`||l
         l|l l { 〃 っ ノ{
        !|l !|lュ‐-zイi|!      リア厨なんだろー
        /⌒jヽ- -ノi⌒l     ―――――――v―――――――
        /:::::/::。:l  j。{:::::l             _______
      ノ:::::/:七]:▼:ヒ〉:::ゝ            i´        |o`l
       /^7i:::::::;;:::|:;;:::|^「              | (襾)。 (襾) |  |
      / / }::::´:/i:::`:{.|            ├●――●‐┼o|
      / / ノ::;;;;;;:,::'::ヽ:::ゝ|              ゝ.______|_,ノ
__ ノ /_^Yミミ⌒ヽ⌒ヽヽ ________ ,ヘ7::::::::::::::::::ヽ入 ____
ノ ̄ノ(_ノノ ̄ゝ__≡彡〉-=|_」ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ'∠フ:::::イ奄::::::::::lヽ入 ノ ̄ノ ̄
ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄./ミ:彡/ミ三lノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ~∠フゝ::::::::::::::::::::ノノヽ∧ノ ̄ノ ̄
ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ~ /ミ:三/ミ:三|ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ とノ(⌒)ヲー(⌒)ヲノ ̄ ゝつノ ̄ノ
117とくほん:05/02/08 00:43:38 ID:9QQYzc5z
>>107
1連「大丈夫だと知ってても」は理解できましが、表現としては
「大丈夫だとわかっていても」のほうが一般的表現だと思います。
2連目「ません」という口語調が1連と関連しない感じで突然な
感じがしました。3連1行目多分この表現はうまくみつけたという
感じだと思うのですが、「迎え撃つ」ものは味方にはできない
ような気がします。よい言葉を見つけても情景に無理があっては
いけないと思います。4連「ピリ辛」という言葉は全体の中で
軽い感じがして違和感がありました。 d-
118名前はいらない:05/02/08 00:48:03 ID:K0aaS+dW
己の救済の為だけに
甦らせるような真似なら
誰の為にもしない方が良い

僕等はカオスとコスモスの
其の丁度 真中で触れ合い
見えるモノには手を伸ばして
聴けるモノには耳を澄ませた

コギトは何度も僕等に訴えたが
無知な僕等は知らぬ振りをした
知なる僕等も知らぬ振りをした

言葉には何度も愛想を尽かした
態度には随分と愛想を尽かした

どんなに上手く立ち回ったって
僕の犯した言葉や態度なら
意味も理由も僕にしか解らないよ

己の救済の為だけに
甦らせるような真似なら
ただ僕はもうしたく無いんだ

こんにちは
さようなら

もしも再び出逢えるのなら
イデアの園で逢いましょう
119名前はいらない:05/02/08 01:01:24 ID:dJeNtgEX
その存在が とても儚い気がして
思い切り抱きしめたかった。
手を離したらどこか行ってしまいそうだから。
明日、明後日
いつ訪れるかはわからないが、必ず訪れる死。
私達には永遠というものがないから
だから、今を永遠にしたくて
握った手を、ずっと離さなかった・・・。
120誰かが死んだ(とくほん):05/02/08 01:02:32 ID:9QQYzc5z
ボクが大きく深呼吸したとき
誰かが死んだ

知らない人かもしれないし
知ってる人かもしれないし

おんなじ一秒のはずなのに
ボクは生き 誰かが死んだ

ボクが夕日を見つめているとき
誰かが死んだ

夕日の美しさは知っていたの?
明日のことは想ってはいたの?

夕日はまた沈んでいって
ボクは生き 誰かが死んだ

ボクが空を見上げるとき
誰かが死んだ

ボクが見上げた空の中に
誰かの心が飛んでいたかも

空はたった一つしかないのに
ボクは生き 誰かが死んだ

そして いつか

ボクは死に 誰かが生まれる
121とくほん:05/02/08 01:13:12 ID:9QQYzc5z
>>118
 1連1行目で「己の為だけ」といっていて3行目で「誰のためにも」は
内容がねじれています。3連目「無知な」と「知なる」は3文字で対に
なっている感じですが、「知なる」という表現はただ「無知な」に対応
させただけで自分の言葉としてはやや薄い気がしました。5連2行目「犯した」
「言葉や態度」は言いたいことはわかりますが表現としては適切とはいえない
と思います。「言葉(態度)を犯す」はややわかりにくいです。犯すのは「罪」
ではないでしょうか。 d-

>>119
 この短さならもうすこし、連や行について工夫をして整えるともっとよくなる
きがしました。詩の世界では「。」というのは使い方が非常に難しいです。できれば
最初のうちは使わないほうがよいような気がします。この中に「。」があるととたんに
「言葉」ではなく「文」になってしまったのが残念です。 d
122ゅぅな:05/02/08 01:18:39 ID:KGIDh3kM
あとどれくらい壊れてしまえば後悔が消える?
感情捨ててしまえるほど私はまだ壊れきれてない
いつからだろう?
まるで自分の体を他人のもののように俯瞰するようになったのは
汚れていく体見ながら
『せめて心だけは…』って
そんなの不可能だって事くらい私だってわかってる
人って悲しいよね
自分守る為になれていく
それがどんなに非道な事だとしても
生きてく為にそんな事にすら気付けない程ニブってく
『こんな事でしか生きてる事実感できないなんて…』
微かに残った理性が責める
ただ、自分の価値を確かめたかった
だけど、こんな紙切れで私の心が満たされるわけなんてないのに
それでも求めずにはいられなくて
与えられても、与えられてもきっと満たされる事はなくて
私の周りには偽物の愛情ばかりが溢れてく
そんなモノばかりで埋め尽されたこの部屋は、息も出来ないくらい空気が淀んでいる
123P:05/02/08 01:26:00 ID:MMpfL/Ux
>>103
何のことは無い情景だが、美しく優しい印象が残る。
2連目は繊細で上手いと思った。
ラストも情景が目に浮かぶ。

前半と後半で少しずつ形が乱れて、全体の纏まりに欠ける。
先生は中澤オタか…
b-

>>104
全体に曖昧。
>>私は灯りから遠のける
>>帳が〜降りしきる etc詩の長さの割に分からない表現が多い。
最終2行は唐突な印象。
d

>>105
星空を見上げて、思いを廻らせて…
唐突に最終連に着地する。
その過程は烏賊に?
突然悟った?
d

>>106
そういうテーマで詩を書いてみてはどうか。
「夢」や「自由」は大切だけど、曖昧。
翼は夢、そして空へ? カレイドスターか?
d
124名前はいらない:05/02/08 01:27:36 ID:XcjfnUU1
>>121
118じゃないけど別に一連の内容ねじれてなくね?

己の救済の為にする行為によって周囲に影響を与えるから、
辺りを見渡せば誰の為にも良い事じゃ無いって感じ?
一個目の『為』と二個目の『為』は微妙に意味が違う希ガス
125sage:05/02/08 01:30:03 ID:zjEFKpAn
浮世絵の首筋をしきりに見つめる外国人
この車両の中で日本の美を理解している人は
案外と外国人だけだったりして

女子高生の太股を無遠慮に凝視するオヤジ
近代社会という言葉が葵のご紋となって
自由と何でも有りとが履き違えられた

法律でしか道徳を理解できない悲しさ
親とは似ても似つかぬ条令の怪物たち
責任を取る 辞任 みそぎ 切腹
サムライと口に出したらフンと鼻で笑えた
サムライはみんな切腹して死んだよ
そんな自分自身を嫌な奴だと思った
126名前はいらない:05/02/08 01:40:49 ID:THL8KwFG
>>124
君の文章が一番意味不明。
>>121は間違ってないだろう。日本語として明らかに変。

>>125
名前欄にsageキタ─( ´д`)y──────────────┛"""
127名前はいらない:05/02/08 01:51:10 ID:XcjfnUU1
>>126
どの辺が?
寧ろどうねじれてるのかさっぱり分からん。
128名前はいらない:05/02/08 01:58:39 ID:4igqTncA
矛盾が生じているんでしょ。ごく淡い問題だけども。
129P:05/02/08 02:00:16 ID:MMpfL/Ux
>>107
無理に形式にこだわらなくてもいいのでは。
>>ピリ辛の空気
これは少し面白いと思った。
d

>>108
月夜の山中の美しさと深さが描かれているらしいが、
何も感じなかった。
作者がもしその美しさを実感しているなら、
ぜひ町中で暮らす者にもそれを伝えて欲しい。
d

>>115
人への思いの基本は、記憶することか。
当たり前だけど、なるほど。
c-

>>118
前半と後半で随分雰囲気が違う。
後半、僕等が僕になり、急に叙情的になるが、
その転調について行けなかった。
カオス、コスモス、コギトなどの語にも、
いちいち躓いてしまう。
d
130名前はいらない:05/02/08 02:02:40 ID:XcjfnUU1
自分のする行為は己の為だけだけど、その結果や影響についての主体は『誰の為にも』に成り得るでしょ?
131P:05/02/08 02:03:00 ID:MMpfL/Ux
>>129
108→>>109の間違い。
132名前はいらない:05/02/08 02:03:55 ID:THL8KwFG
>>127
メンドクサ・・・
「己の救済の為だけに甦らせる」→行為の目的=己の為
己の為だけに成す筈の行為が、なぜ他者を対象として
成り立つのか。そこがそもそもねじれているんじゃねーの。



133名前はいらない:05/02/08 02:18:10 ID:XcjfnUU1
134名前はいらない:05/02/08 02:32:58 ID:THL8KwFG
>>133
まだ続けるのか阿呆。
結果、影響の話があの文脈から導き出せるか?
「甦らせるような真似なら」他者にもしないほうがいい 、んだろ。
「甦らせるような真似」とは「行為」そのもの。つまりその「行為」を
他者にしない方がいいといっている訳でその行為がもたらす「結果や影響」
の話はちっとも出てこないではないか。
あとおまえ「その結果や影響についての主体」ってなんだw意味不明だぞ。
無理して難しい言葉使うなよ。

まあぶっちゃけおまえ>>118なんだろ?
こんな遅くまでマン喫で夜更かしですか?
あとおまえの意見擁護している人間は一人もいないことに早く気づけ!

もうスレ違いもいいかげんにして寝ろよ。
俺は仕事が安打よ。おまえみたいな無職童貞ヒキオタと違って暇邪念だ。


135名前はいらない:05/02/08 02:41:11 ID:+g+hY1bP
>>118は俺なわけだが。
ま、どうでもいい。
読解力のない人間が多いってこった。
136名前はいらない:05/02/08 02:47:01 ID:THL8KwFG
>>135
ジサクジエン禿しく乙です。携帯でしたか。それとも親のパソですか。
「読解力のない人間が多いってこった」
おまえの「表現力が無い」の間違いだろ。

至極まともなD-の評価>>121を潔く受け入れましょう
137名前はいらない:05/02/08 02:47:37 ID:XcjfnUU1
何でそんなに罵られなきゃいけないのか分からん。

詩の読み取り方に対する意見交換だってスレ違いじゃなかろうに。
138名前はいらない:05/02/08 03:23:33 ID:LHffRSo4
>>118
面白そうだから、燃料投下。
本当に己の救済を出来るのは自身以外に誰も居ないよ。
まずは自分が救済されなければ、人を救う事なんて到底出来ない。
今は寒いからあれだけど、暖かくなったら山や森に行ってみれ。
もっとカオスとコスモスの未区分の空間に投げ出されるから。
自然の草花一つ取ってみても、世の中判らない事で一杯で、
その事は不快でも何でもないわくわくする事なんだよ。
なんだこれ?ってさ。お部屋の中で思惟するだけでは限界があるんだよ。
自分の流した汗と血と涙のほうが自分の存在してるって実感有るだろ?
ちょっと古典に走りすぎ。もっと実存とか近代哲学を勉強汁!
139名前はいらない:05/02/08 04:56:37 ID:JXjB5PSF
落とせスピード!!落とすな命!!!
140評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/08 07:07:41 ID:sifDBNx7
初投稿です。よろしくお願いしますm_m

******************************

「すまん,それでも俺そこ通る」

思いもよらず時間を守れなかったときとか
爽やかにいいわけできるほど若くもないので
自分の愚かさを手にとって呆然と見つめながらも
そこを通らせてもらう

求める人に何にも渡せなかったときとか
笑わずに希望を語れるほど若くもないので
自分の力なさを奥歯で多少は噛んでみるけれど
そこを通らせてもらう

おとなの図々しさがたまらなく不思議で不気味だったけれど
ある日,僕は自分が生かされている事実に異常なほど気づいてしまった

世界と噛み合う立派な人に会ってしまったときとか
可能性の免罪符を見せられるほど若くもないので
自分のくだらなさに後ろめたさを少し感じながらも
すまん,それでも俺そこ通る

すまん,
ありがとう,

******************************
141評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/08 07:31:28 ID:sifDBNx7
以下,網羅できてないけど

>>6 D
俺,その詩に通じる内容を含んだ手紙をリアルに出したことがある(爆)

>>12 D+
スマソ。最初から濁ってました。漢字の文字数揃えつつ,音数も揃えていて,美しいと思った。

>>23 C-
「ありきたりの詩だとしても〜」は同感で,俺もそういう詩が好きなのでC評価。だけど
それを詩の中に書くのは反則っぽいのでマイナス。しかし,それを詩の中に入れたからこそ
まるで古びたバーのような落ち着きが醸し出されたともいえる。

>>28 D
コーラ皇帝氏の詩は,たいてい最後に主人公がどうでもよくなる。間違いない。

>>30 E-
日本語勉強すべき。
142評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/08 07:50:24 ID:sifDBNx7
>>36 D
まあ,賛否両論のあることかもしれないけれど。俺はシモの話が入った詩は
あんまし好きじゃない。シモの話で人間臭さが表現されるっていうのもわか
らんではないけど,やっぱり詩は美しいのがいいと思う。

>>47 D-
多分,そんなんじゃないと思う。
143空色蛙:05/02/08 07:59:06 ID:eIFuwZ+M
転んでひざをすりむいた子がいたら

1何も見ない振りして通り過ぎる【見えなければ無いのと同じ】
2「いたいのいたいのとんでいけ」をしてあげよう
3唯、傍にいる
4何も言わず ずっこけてひざに傷をつけてみせる
5自分じゃどうにも上手くこけれんから ケンカする
 『君のナイフで僕の腕に 僕のナイフで君の腕に
  くっつけたら、兄弟だね!』

なにより問題なのは
僕がひざをすりむいた子を むしろ探してしまう事だ
わざと後ろから突き飛ばして ひざをすりむかせてきた事実だ
優しさのカケラも無い キレイナモノだけを守りたくて
背中にいるその子に気付けない現実なんだ

人波にもまれて さらさらと滑り落ちていく
握り締めたものだけは離したくないというエゴなんだ
144愛の歌:05/02/08 10:02:44 ID:CJMeQKN2
君の事を 覚えている

僕が本当に あなたの事を愛していた事もわかってる

明日になればまた忘れてるって事も知ってる

それでもあなたに似た名前を見つければ 目が止まってしまう事だってわかってる


次の人を探してしまうのは 君がいなくて寂しいからだって そんな事もよくわかってる


あなたを覚えている

あなたに似た人を見かければ 声を出しそうになってしまうんだって
わかってる

そんな夜はまたあなたの夢を見るんだって わかってる

でもあなたはもういない

僕が覚えているあなたとはきっと大きくかけ離れてるって事だって

僕はもう わかってる

ありがとう さようなら
145P:05/02/08 10:18:41 ID:MMpfL/Ux
>>119
改行さえすれば詩なのかと言うと、
そうかも知れないし、そうじゃないかも知れない。
この言葉を不特定多数に見せる意図を、
もう一度考えるといい。
e

>>120
ボクがこーしてる今にも、どんどん死んでる…
あえて書かれてないが産まれてもいる。
この部分だけで7連は長い
>>ボクが見上げた空の中に
>>誰かの心が飛んでいたかも
この視点は面白いと思った。
死に行く魂と、生れ来る魂が、
飛び交う空。
c-

>>122
もう少し整理して欲しい。
>>人って悲しいよね
こういう問いかけは、甘さを醸し出すばかりで
効果的とも思えない。
円光?
d-

>>125
1連目の余裕のあるシニカルさから、
進むに連れて余裕が失われて、説教臭くなってしまってる。
首筋を見つめる外国人と、
太股を無遠慮に凝視するオヤジの対比は楽しい。
d
146名前はいらない:05/02/08 10:18:48 ID:CJMeQKN2

147名前はいらない:05/02/08 11:00:42 ID:5BKLlmiG
あまりに頭が悪いやつがいたんでレスさせてもらうわ。
>>132のこいつな。ID:THL8KwFG。
何で「自分の為だけにする行為は他人のことを思えばするべきではない」
って読めないのか不思議。矛盾って・・・
1行目の「為」とまったく同じ感覚で3行目の「為」を読んだのかな?
読解力ないというか・・・根本的に頭が悪いんだろうね。
議論スレでも書き込みしてるようだけど君、もう書き込まないほうが良いと思うよ。うん。
148P:05/02/08 11:12:28 ID:MMpfL/Ux
>>139
もっともだが
e

>>140
何だかんだ言いながらしたたかで、
反省しながら図々しい、
そんな奴のイメージ。
開き直りきれてない所が面白い。
リズムがあって調子良く読める。
>>可能性の免罪符
ここ少し浮いてる。
d

>>143
箇条書きに見た目以上の効果があるとは感じられない。
肝心の後半部分と、
同程度のボリュームを持たせる必要があるのか。
>>なにより問題なのは
ここから書き始めても、問題無いのでは。
d-

>>144
散漫。
ありきたりな内容でも、
もう少し独自の表現を探してみてくれ。
言葉使いに注意が払われているのは分った。
参考 >>115
d-
149もこもこ:05/02/08 11:18:16 ID:f2j2dxxN
幾千も生み出される
愛の言葉の中
僕が本当に求めている物はどれだろう

幾千も折り重なる
夢と運命の中
僕が本当に進みたい道は
どれだろう

幾千も繰り返される
愛の遊戯の中
僕が本当に愛したのは
君だけだろう
150愛の歌:05/02/08 11:23:04 ID:CJMeQKN2
キスをしてジョニー 会いたいわ

唇を濡らして 暗い部屋で待つわ

会いにきてジョニー いますぐにでも

あなたのためにシーツも変えたわ

私の愛する人はどこへ行ってしまったの?
もう帰らない異国の地など 今も銃を構えているのよ
あなたはもういないのに

見知らぬ男が来るわ 私を連れ出してジョニー
濡れているのよ 粘度のある涙だわ
私の体はあなた以外にも反応するのよ

毎晩私の養分は 見知らぬ男に吸われるわ
いつの間にか随分と痩せたのよ あなた好みの女になったわ

毎晩血が流れているのね あなたが行った異国の地は あなたなんていなくても また銃を構えているのよ

太陽が眩しいわジョニー あの公園にはもう行けないのよ

ほらまた私の唇は濡れて あなたを待つわ

早く来てジョニー 私はフランス人形のようだわ

ここから連れ出してジョニー
体が痛いわ

ここから連れ出してジョニー
151>>148:05/02/08 11:25:55 ID:CJMeQKN2
評価ありがとうございます。
テーマは自己中。おのれを中心にした詩なので、かなり適切な評価だと思います。

d-は嬉しいかった。
またお願いします。
152蛇足:05/02/08 11:33:47 ID:CJMeQKN2
そんで、「覚えている」ってフレーズが個人的には好きなんですよ
153もこもこ:05/02/08 11:37:26 ID:f2j2dxxN
小さな寝息をたてる君の横で
添い寝を試みた
けど、心臓の音が邪魔をして眠れない

小さな寝息をたてる君の横で
寝顔を眺めた
無防備な君の表情に自然と涙が溢れた

小さな寝息をたてる君の横で
私は願い事をする
この恋が一生続くようにと
154名前はいらない:05/02/08 11:43:25 ID:XcjfnUU1
>>147
同意見キター
本気で俺がおかしいのかと思ったよ。
155:05/02/08 12:58:09 ID:QuNOx1I+
「あいだにあるうた」

詩を書くことは
死を書くことに近いので
ビルの外気に敏感なサラリーマン愛宕山雄吉は
すぐに窓を閉ざしてしまうのだった
そんなものを感じているヒマがあるなら仕事をひとつ片付ける
と開いたPCに2ちゃんポエム板
閉じてエクセル起動して
開いたファイルには書きかけの詩の山

なぜ詩を書くことは
死を書くことに近いの?
仕事中に知り合った「まぁも」というハンドルネームの女に
掲示板だからこその雄弁を雄吉は奮うのだった
それは証明するものでなく、体験するものさ
そしてあなたは、そのことに価値を認めていないんですね?
そうだね、生活をちゃんとできない奴の逃げ場だろうね
死は逃げ場なの?
逃げ場じゃないか
だって細胞は毎日死んでいく
古い自分が死んでいく
死は共にここにあり
死はいつだって現実で
なのに忌避され、匿され、遠くに置かれるもので
君ちょっときもいよ
156:05/02/08 12:59:07 ID:QuNOx1I+
詩を書くことは
死を書くことと同じなので
OLの「まぁも」こと有川しのぶは
意味のない自然のままの詩を書きたいと願うのだった
ことばは意味伝達の役目を解かれ
役立たずな本来の自由を取り戻し
鉛筆で書かれたしのぶによって
デスクの上に死がある
シュレッダーにかけられる書類の裏に死がある
お昼休みの紅茶の傍らに死がある
ハンドバッグに綺麗に畳まれて死がある

それでも形式からは逃れられないよ
うん
形式から外れたらもう人間じゃない
マトリックスの中でしか生きさせてもらえないんだよね
死なせてももらえないよ
うん
だから詩を書くことは逃げること、人間として死んでしまうこと
だから詩を書くことは戦うこと、生き物として生きること
感じ方の違いだね
アハハそうだね

歯車まわるビルの一室で
斜向かいのデスクで愛宕山雄吉と有川しのぶが掲示板でチャット
伝えるために詩を書かないか
表現するために詩を書くか
そんなどうでもいいような議論に給料は支払われていった
157名前はいらない:05/02/08 13:04:01 ID:5BKLlmiG
>>154
まともな教育を受けている人間ならみんな読めるよ。
馬鹿の意見を真に受けて悩む事はない。
ただID:THL8KwFGは有害であると判断したためレスさせてもらいました。
158とくほん:05/02/08 13:14:57 ID:Z+ZsCVqL
>>145
評価有難うございました。
159闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/02/08 13:39:08 ID:nbNaWE6C
>>149
>>153
ふたつで B

すばらしい!
149を読んでて「続きがあるだろ?」と思ってましたが、
153でその欲求が満たされました。
ありがとうございます。
バランスもとても良くて読みやすく感じました。
恋は人それぞれですが、149の「僕」が「153」で「私」となり、
少し大人になったようですね。
160モコモコ:05/02/08 14:04:55 ID:f2j2dxxN
B!?
マジですか!?嬉しすぎます。高い評価付けて貰っちゃってどうも有難う御座います。
161はち ◆6rlzffpKQI :05/02/08 14:17:04 ID:369riAIv
人の捕らえ方、見え方なんだから、人の感想には特に何かいうべきじゃないとは思うんですけどね。
162デコピン:05/02/08 14:24:00 ID:MOtZOK8P
そのとらえ方が明らかに間違っていたら教えてあげるのが人の道だろ。
163名前はいらない:05/02/08 14:32:10 ID:CXQJSKWQ
ちんぽの数だけ性欲がある
世界が平和でありますように・・・
164:05/02/08 14:45:48 ID:KGIDh3kM
空に落ちていく
真っ青な空に落ちていくよ
皆、逆さまで
僕だけが正常
いや、異常?
たんぼのカカシが笑ってる
笑って見てる
何が幸福で、何を不幸と呼ぶのかさえ考える事を辞めた僕には
今、この状況が幸福か不幸かなんて解る訳もなくて
きっと考えることも無いだろう
ただ解ることは、今まで僕の頭上にあった果てしない憧れの空はもうなくて
あるのはちっぽけな地球とゆう限られた世界
足元に広がる空を下ろして満足そうな僕をカカシが笑った
1654229:05/02/08 15:07:18 ID:phP+TLHZ
君と居ると
それだけで
寂しさは消えて
歓びは溢れる

君もそう思う時があるのかな?
そんな事を思い始めると
少し不安で 時々情けない

でもいいの
君と居れる事が
私の一番の幸せだから
1664229:05/02/08 15:19:39 ID:phP+TLHZ
【君がいると】
寂しい時は君がいると寂しさが半分になる
嬉しいときは
その嬉しさが倍になる
嬉しくて・寂しくて・悔しくて…
でもとってもあなたといると
いいの
嬉しいの
1674229:05/02/08 15:24:46 ID:phP+TLHZ
上のふたつの詩どっちがィィと思いますか??
168名前はいらない:05/02/08 15:38:13 ID:Ns+63tbW
僕はどちらかというと下の方が好き
169名前はいらない:05/02/08 15:49:33 ID:wtT24rmJ
まず 目にはうつらない
かつ 耳にもとどかない

そして においなどせず
さらに 味気もなければ

くわえて 手にもふれず
それでいて 気配さえもない

そんなものでも

今ならば
美しいと思えるはず
170名前はいらない:05/02/08 16:18:11 ID:eY3lIg3F
(^Д^)ギャハ!↑みなさん、この人のレスどう思いますか♪
なんてありきたりなんでしょうね♪
誰もが皆、一瞬つけてみたくなる発想のレスです(^^;ワラ
しかし、賢明な人はそのみずからの短絡的思考を野放しにすることを嫌がり、こういうレスは控えます♪
しかし、この人はしてしまったのです♪
「誰もが思い付くような事」を堂々と(^^;ワラ
この人にとってこのレスはなんなのでしょうか♪
このレスをしているあいだにも時間は刻々と 過ぎ去っているのです♪
まさにこの人のした事は「無意味」「無駄」でしかありません♪
ああ・・・なんていうことでしょう(^^;ワラ
図星で泣いちゃうかも(^^;ワラ
171モコモコ:05/02/08 16:18:16 ID:f2j2dxxN
誰もが見てみぬ振りをする私は濁った空を見上げる
誰もが見放し見捨てた
私は掠れた虹を捜す
誰もが敵で誰とも打ち解けやしない
私はくすんだ星を見つめる
誰もが私を責める
私は空に手を延ばす

届かない空
届かない思い
172モコモコ:05/02/08 16:21:33 ID:f2j2dxxN
私明日泣いたなら
真面目に叱ってくれますか救い出してくれますか

私が明日いなくなったなら必死で探してくれますか
見つけだしてくれますか

私が明日死んだなら
本気で泣いてくれますか
自分を責めてくれますか

貴方は私を愛してくれているのですか
173P:05/02/08 16:56:27 ID:MMpfL/Ux
>>149
物足りない。もう1連欲しい。
1、2連の問いかけが宙に浮いたままだ。
些細なことだが、1連目の>>どれだろうが
改行されてないのは何故?
d-

>>150
シャンソン?
場末@フレンチな匂いがする。
バッタもん臭さが有効。
繰り返される>>ジョニー、〜のよ、〜だわの語尾が
計らずしてか、ユーモラスな雰囲気を造っている。
ゲイぽくもある。
>>毎晩私の養分は 見知らぬ男に吸われるわ
>>いつの間にか随分と痩せたのよ あなた好みの女になったわ
面白い。
d

>>153
良く纏まっている。
優しいささやかな情景が、素直に書かれている。
大袈裟に振りかぶったり、陶酔しきった恋の詩が目につくが、
こういう詩は結構希少。
>>自然と涙が溢れた
この表現はもったいない。
c-
174佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/08 16:59:11 ID:UiyGgkki
さて、スルーされっぱなしな私が少しだけ批評しましょうかねぇ〜。
犬の散歩から帰って来たら新しいのやりますね。

ではおそらくスルーされたであろう>>77から。

>>77
語意語尾。語感。
末の、なりて、〜たね、〜よ、3あちゃ〜。
語りかけるような文で読者を魅了するならば、
「この人はそこそこ確立されたこういったスタンス」として読むか。
もしくは「ぉお〜魅了されるぅ〜」という魅力が要るかと思います。
あと「なりて」は私自身が馴染みの薄い言葉andキザスギル言葉なので
それを私が読むと蕁麻疹になってしまいますので、良いか悪いかは他の人に聞いて下さい。
題材の儚さは結構活かしきった感じはありますね。
ただすこぉ〜し単語が単調なんでしょうか。予想できてしまい、あっけなく。
でもそれは安心して読めるうたとして書いたならばそれでいいと思います。
ただ安心と魅力は必ずしも両立できるものではないのかな・・・。
私としてはメール欄が好きですね。
日本語だったらもっと好きかも。 D
175P:05/02/08 17:04:54 ID:MMpfL/Ux
>>155
詩=死という言葉遊び、他愛もない1アイデアを、
強引に引っ張っている。
なんとなくクローネンバーグの映画が思い出された。
作者の視点が定まってるので読みやすく、
一見ぞんざいな書き方も効果的で、
>>お昼休みの紅茶の傍らに死がある 等美しい描写も多い。
ラストまで読むと、タイトルが意味を帯びてくる所も上手い。

二人の間の仮想現実が像を結びそうで、結ばないもどかしさがある。
主となるモチーフの存在感が希薄だから、
あっさり忘れてしまいそうな気もする。
ネットってそんなもんなのだけど。
c-

>>163
ちんぽの数だけじゃ無い気もするが、
平和だと良いね。
e

>>164
>>何が幸福で〜からのシフトチェンジがキツイ。
突然繰り言が始まってしまう。
推敲すれば良いってわけじゃないが、
もう少し整理が必要。
d-
176モコモコ:05/02/08 17:06:23 ID:f2j2dxxN
>173
批評、有難う御座います(*´▽`)ノわーぃ♪今までずっとスル〜されて来たのが嘘みたぃだ☆★☆
177名前はいらない:05/02/08 17:07:45 ID:Ns+63tbW
「構造」

全ての生存が説明してくれるので説明してくれるので
僕は受け取ろうとするけど
その形式は曖昧で それから導きだす結論は
僕に涙も 怒りも 与えてはくれず
ただ 焦燥だけが 炎の揺らめき

説得力のある刺激が欲しいんだ
説得力のある刺激が欲しいんだ

それができない可能の世界なら
誰か僕の脳味噌に手を突っ込んで掻き回してくれ
誰か僕の脳みそに手を突っ込んでかき回してくれ

一か八かだ 凄惨目を覆うと言ってくれ 構造を思想として再構築してくれ
178佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/08 17:16:21 ID:UiyGgkki
ぁ、新しいのはやんなくても大丈夫そうですね。
帰ってきて残ってたらやりましょうか。

>>36
ティッシュ君。
そこにティッシュがあるのが必然かどうかはわかりませんが、
世の中そんなに簡単じゃないと思います。(笑
「無理に無理なものを生んで」普段使う、無理、というものと違う語感が漂う雰囲気。
「無理な」って形容詞?のような感じがしてたんですが、
「無理なもの」を一つの名詞として見るとなんかこう、ね!
でもそんな目が異常な人は少ないと思いますが。
しわが増えるけど、ってけど、って言うわりにはだから、ってそれはないだる(笑
「段々日が短くなってくるけど、だから夕焼けが好きなんだ」
ものすごい文章ができあがりました。ご馳走様でした。
けど、言うには対比?とか、けどの前後で+イメージ、−イメージが入れ替わらなきゃなんか、
こう、ね!文法講座。D−−
179モコモコ:05/02/08 17:16:36 ID:f2j2dxxN
じっとなんかしていられないのに
どうしたらいいか判らない
速度増す鼓動

見つめていたいのに
目が合うとどこか怖い
君に泳ぐ瞳

自然と笑顔こぼれるのに
突然泣きそうになる
上下する感情

つじつまの合わないこの気持ちを恋と呼ぶのですか
180名前はいらない:05/02/08 17:32:22 ID:RnIKKLZe
もう出てくる言葉がみな同じで見てらんない。
181モコモコ:05/02/08 17:42:53 ID:f2j2dxxN
空の色した制服が
僕に問い掛ける

「楽しいか」って


雲の色した靴下が
僕に問い掛ける

「嬉しいか」って


夜の色した髪の毛が
僕に投げ掛ける

「幸せか」って

夢の無い箱
教室

宛の無い僕
落ちこぼれ
182名前はいらない:05/02/08 18:07:07 ID:xtVsfalg
「リピート」

僕に浴びせられた光
今日も強く生きようとしてるんだけど
それぞれに募る思い 明日も強く思っていくよ

君に浴びせられた光
例え君が水玉になったとしても明日を生きぬくよ
音のする国語辞典 色の消えかかった空、海、月

手にしては失ってのリピートが僕の過去を無理やり再生
南風に飛ばされても迷ったボックスから抜け出せなくても生き続けるよ ずっと

僕が君に照らした灯
たまには喧嘩もするけど明日も一緒に居たいんだ
子供のように泣き 無邪気な笑顔で暮らそうよ

My light is your color
そして君の光を僕の色に染めてあげるよ
君となら希望を感じる たまには言うよI love you

手にしては失ってのリピートが僕の現在(いま)をゆっくり再生
方向音痴で舌足らずな僕だけど君とずっとリピートしたいよ 一生 一生 リピート
183デコピン:05/02/08 18:08:35 ID:MOtZOK8P
もこもこ空気嫁。
184   ◆PhxXOOBGGU :05/02/08 18:12:43 ID:lkUvatTr
>>9 ガッ(完)

>>43
告示するなら問題ないんじゃね?そこまで行くともうモラルの問題ですな

>>53
拒否 正当な理由として認められまへん 特別扱いしネーよ

>>83
シラネ

>>96
上がれよ

>>165-166 D−
 【かぼちゃを食べると】 
 寂しい時は(かぼちゃを食べる)と寂しさが半分になる 
 嬉しいときは 
 その嬉しさが倍になる 
 嬉しくて・寂しくて・悔しくて… 
 でもとっても(かぼちゃを食べて)いると 
 いいの 
(美味しい)の 

と同じ次元ですから、残念! こんなんなんとでも書けるのよ 出直しといでホンマ
185   ◆PhxXOOBGGU :05/02/08 18:15:03 ID:lkUvatTr
初代スレから色々あって2年間 過疎るポエ板で軽くパート20を突破いたしますた!!!!!
皆様の献身的なご協力あって1ヶ月でなんと平均840レス。セン5スレではこの偉業を称え!

特に何も致しません。 前スレの未評価作品は不良債権として放置。嫌なら転載汁

お約束
1.投稿作品が放置されたら自己申告
2.1作品一回のクレーム権を認める
3.クレーム処理は第三者が行う事とする
4.ダブり評価はOK、自信なかったらダブれ
5.ぶっちゃけ A評価はもう流れ的に無理

186名前はいらない:05/02/08 18:16:48 ID:cdSNDBG8
ウホ あんだぁさんだぁ 
187   ◆PhxXOOBGGU :05/02/08 18:18:45 ID:lkUvatTr
パート20突破記念!!新コーナー、【放置されてる勘違い作品を晒しちゃおう!!♪】の始まりだよ☆
10個溜まったらまとめて晒しあげちゃおう!って企画だよ<`∀´>なんかおもしろそう♪ まず2つ追加

>>6 ★>>87

未評価一覧表
>26 >47 >56 >169 >171 >172 >177 >179 >181 >182

オマケ
【見れない人専用 セン5スレ初期の歴史】  
1 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1044726628.html#R932
2 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1068131368.html
3 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1070906842.html
4 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1073229459.html
5 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1075040053.html
6 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/12/1077775513.html
188P:05/02/08 18:24:52 ID:MMpfL/Ux
>>165
自己完結。
在り来たりな感情の吐露でも、
娯楽として読みたいから、
見せ場をつくってくれ。
e

>>166
ラスト3行は拙いが
意外にも少し可愛らしく思えた。
e+

>>169
物凄く曖昧。
何を伝えたいのか全く解らない。
無責任。
e

>>170
(^Д^)ギャハ!、顔文字と言葉が良く合ってる。
♪の煽り効果は少し疑問。
e-

>>171
夜の虹?
それをテーマにしたら面白くなりそうだけど。
>>空、虹、星、届かない思い
こうして並べてみると陳腐。
e
189名前はいらない:05/02/08 18:25:55 ID:eRwUQn+a
アンダーキタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!
190名前はいらない:05/02/08 18:27:05 ID:I4Q3gwvJ
「ホワァンイン」

その男と言う生物を
私はいつでも招き入れる
ホワァンインニンハオ

カーテンを潜り抜けた者
誰彼かまわず
いらっしゃいませ
一名様ご案内

ゆるむ顔がゆるむ心
手と手を取り合い
手と手で貪り
ホワァンイン センセ
棒穴肉汁札ホワァンイン

191モコモコ:05/02/08 18:39:09 ID:f2j2dxxN
>183
暇だったのでつい…。
空気読めなくてスマソ(´Д`;)
192名前はいらない:05/02/08 18:44:57 ID:eRwUQn+a

>モコモコ

ドンマイドンマイ
193知恵の輪:05/02/08 18:47:21 ID:K2hwJL32
あとさ、連投野郎どうにしかしようぜ。

・貼る詩は、他のスレッドに書いていない未発表のものとする。
・貼る詩は,ひとりにつき1日に1個までとする(連作を除く)。

どうせ俺がこんなこと書いたところで強制力なんてないんだから、
反対意見は無視するよ。
194名前はいらない:05/02/08 18:54:28 ID:cdSNDBG8
てゆうか強制力なんて誰も無いとおもうよ
要は説得力があるかどうか ではないかと(ポヨ〜ン)←なぜか変換できない^^

僕は一つ目には反対、二つ目は二作品位なら僕的には空気的と捉えることのできる行動評価範囲かなぁ←なぜか変換できない^^
と 一意見(茄子)

195知恵の輪:05/02/08 18:55:13 ID:K2hwJL32
↓あとこの評価基準も伝統があるのかもしれんがいい加減に見直すべき。

A:プロ並み。出版社にもってけ。
B:言葉の狩人。
C:光るモノを感じる。
D:素人。
E:まずは日本語の勉強を。

特に、「A:プロ並み。出版社にもってけ。」というのが問題。「プロ並み」
という言葉が、A評価をつけるのを躊躇させる。どうせ素人が集まるスレッド
「A:素人ばなれしている。公的な場への投稿を検討してみてはどうか。」ぐ
らいにすべき。

どうせ俺がこんなこと書いたところで強制力なんてないんだから、
反対意見は無視するよ。

196P:05/02/08 19:03:49 ID:MMpfL/Ux
>>172
ますかますか煩い。
クドクド問うにしても、
もう少し退屈じゃない問いは無かったのか。
貴方にだけ問いたいなら、ここに書く必要は無い。
e

>>177
繰り返しの部分を削ってしまっても、
効果は変わらないと思う。
>>焦燥、炎の、脳味噌、等のキツめの語彙が、
あちこちに散ってしまって効力を無くしている。
曖昧で自己完結的な構造は、よくある恋の詩に似ている。
d-

>>179
恋の詩をひたすら書き続けるのも良いが、
同じようなモチーフの頻出に気付くべき。
質より量でも、その分量に質を伴わせて欲しい。
e

>>181
何か侘しいな。
これも3連使った問いかけが、
そのまま活かされずに終っている。
空虚な雰囲気は伝わるが、
単に作者が投げ出しただけかも知れない。
d-
197名前はいらない:05/02/08 19:05:29 ID:cdSNDBG8
Pさん評価ありがとうございます
198知恵の輪:05/02/08 19:11:03 ID:K2hwJL32
>>182 C-
詩というよりは詞のようだが、これはこれで非常に読みやすく
整えられており、良いと思う。使う言葉がありきたりだが、
使い方には個性を感じる。「リピート」より「ピストン」が
いいと思う。

>>181 B
「宛」は「当て」の誤変換ではないだろうか。かけたのかもしれないが
それならそれで意味不明。「手紙を宛てる相手がいない僕」というのは、
それまでの話からちょっと逸れる。このことを抜きにしても、窓の外を
眺めながらこの詩をノートの端っこに書いている高校生あたりの様子が
ありありと頭に浮かぶ詩であり、グッドジョブ。

>>177 B
「説明してくれるので説明してくれるので」とか
「脳味噌を・・・・・脳みそを」に見られる反復の意味が俺には
分からない。「構造」とか「思想」とか「再構築」とかいう言葉が
クソ真面目な大学生を想像させ、それが詩の内容によく似合っており、
グッドジョブ。
199名前はいらない:05/02/08 19:14:02 ID:cdSNDBG8
知恵の輪さん評価ありがとうございます
200空色蛙:05/02/08 19:15:21 ID:eIFuwZ+M
ことばできないなら
ことばしなくていいや…

ゆめ? ううん 本当はもうずっと叶ってたのかも
ずうっと ずうっと 叶えてくれ続けてくれていたの

じっと じっと 耐えてきたの
取られても盗られてもそそぎ続けてくれたの

どうせわからないなら わからないまま ぜんぶ信じるよ

だいすき。

さよなら。ぼく。
201名前はいらない:05/02/08 19:15:38 ID:xtVsfalg
知恵の輪さん評価ありがとうございます。
202知恵の輪:05/02/08 19:21:42 ID:K2hwJL32
>>172 D-
こんな女はウザい。じゃあオマエ、俺が死んでも、自分を責めるのか
と百回くらい(以下略)。自分を中心に愛を叫ぶ、斬り。

>>171 D
こういう香具師もウザい。誰も本当のことをわかっちゃいないってのたまう
真剣十代しゃべり場ハイティーン、俺はクソ嫌い。

>>170 D
しょっちゅうどこかで見るコピペだが、俺はこのコピペに悲しさを感じる。

>>169 B
まずかつそしてさらにくわえて・・・・・こういう言葉遊びは面白い。
かといって遊びに走っているわけではなく、静かなやさしさを感じさ
せる内容で、グッドジョブ。
203知恵の輪:05/02/08 19:29:38 ID:K2hwJL32
>>165 >>166 D+
俺は>>166に一票だが、「とっても」の位置を変えたほうがいいと思う。
あと、くだらんこというようだが、「寂しさが半分になり、嬉しさが
培になる」ならば、「でも」と逆説で後半を語るのは少し変だと思う。
>>165にはある「不安」の話が入っていれば、「でも」でもおかしく
ないのだが。
204藤井寺:05/02/08 19:39:18 ID:gGQR1z/S
最近いつも見る夢は
僕が君になった夢
僕は当然のように君になり、
本当の僕を嘲笑う。

なんて君は醜いんだ
なんて君は弱いんだ
なんて君は儚いんだ
君なんて消えてしまえばいい。
だぁれも悲しまないさ。

起きた時の感想は
軽い充実感。
なんでだろうね。
本当にそれだけ。
205ぼくは評価人:05/02/08 20:22:39 ID:GojcAkqc
おなにいだいすき
おなにいおなにい

せっくる したことない
206P:05/02/08 20:42:56 ID:MMpfL/Ux
>>182
歌詞だな。
寒くなるギリの所で踏み止まってはいる。
2連目、
>>例え君が水玉になったとしても明日を生きぬくよ
>>音のする国語辞典 色の消えかかった空、海、月
鮮やかで面白いと思った。瑞々しい。

>>190
カタカナ語が侘しさを募らせるが、
重く沈むのを救っている。
最終連、侘しいけれどちっこい温もりを感じてしまった。
いらっしゃいませも、カタカナな気がする。
c-

>>200
煩悶はそもそも曖昧なものかも知れないけど、
詩にする過程で、何らかの処置をする必要があると思う。
独り言と違って他者が介入するから。
d-

>>204
投射が簡潔に書かれているが、
それだけの印象。
一歩踏み出して、もっと面白いモノにして欲しい。
結局自分に対して消えレと言ってる辺りを膨らませるとかさ。
d

>>205
せっくる
207藤井寺:05/02/08 20:49:38 ID:gGQR1z/S
Pさん評価ありがとう。
がんばる。
208名前はいらない:05/02/08 21:18:50 ID:KGIDh3kM
自分の無力さをかいまみた時が勝負だ
堕落するか
乗り越えるか
答えを出せるのは他の誰でもない
自分自身だ
209名前はいらない:05/02/08 21:25:48 ID:dNgHhrWR
ALIENをみたけどありえん
カッときたってキャット被ったていいじゃない。
僕にはおまえらがとまって見える。

こっちこい
210名前はいらない:05/02/08 21:33:28 ID:s2egGwqd
心中察せてない
デリカシーのない
まるで知性のない
お前のたった一言がきっかけ

効果音が鳴っている
擬音が耳に響いている
手が勝手に暴れだす
手に勝手に溢れ出す

嫌々 無理やり 傲慢に
音は音が鳴り止むまで
またまた 無茶苦茶 強引に
狂うまで鳴り続ける

効果音は鳴り止まず
擬音も耳に響き続ける
手が勝手に暴れだす
手に勝手に溢れ出す
211新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :05/02/08 21:38:34 ID:uF7U4MXh
「新世界」

地平線の向こうを
僕は知らない
誰も知らない

異郷の地の夕暮れは
暗い旋律
心を襲う

地平線の向こうを
僕は知らない
誰も知らない

何も見えぬ
永遠と
知らない恐怖
夜は来る
212新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :05/02/08 21:43:55 ID:uF7U4MXh
新世界の夕闇を
僕は知らない
誰も知らない

僕は怖い
僕は怖い
何も知らない
未知の大陸
213名前はいらない:05/02/08 22:08:47 ID:xtVsfalg
P評価ありがとうございました。
214ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/08 22:39:42 ID:KiRNgYIM
「インパルス」

インパルスが波を乱す
インパルスが思考を飛ばす
飛んだ思考の糸口を探し
昔は足掻いて戻そうとした
今は奴が疲れ切るまで見切る
さあもっと出鱈目に飛べ
さあもっと滅茶苦茶に飛べ
出来るもんなら俺を狂わせてみろ
お前は俺を恐れているだろ
昔はお前に掻き乱されて
今はお前を当惑させている
失った一部を取り戻しているだけだ
さあお前の背中に跨った
ナイフを突き立ててやろうか
傷口に手を突っ込んで
中身を引きずり出してやろうか
さあ泣きべそかいてねぐらに帰れ
次にお前の来る時は
お前が命乞いをする時だ
けれどもお前は絶対に殺さない
なぜならお前は俺自身だから
215DECK-O-PIN:05/02/08 22:48:37 ID:Wfm8PvDT
>>208
これじゃただの格言。
あいだみつをぐらいのいさぎよさがなくちゃ新鮮味がないよ。
それができたらプロなわけだがなw
詩にしたいならもっと加工すべきだね。
表現が愚直すぎる。 D
>>209
面白くねぇ。
てか意味わかんねぇ。
意味なんてないだろうな。 評価不可。
>>210
このスレのことかな。
にも当てはまるよな。
リズムがいい。
そこをもっと突き詰めていけばもっといいかも。 C-
>>211
淡々としてるね。
んー、「恐」を文字にしすぎだよね。
読む側としては少し引くんじゃない?
「恐」を文字にせずに表現したほうが逆に恐ろしさは出る。
あと、伝えたいことが曖昧すぎてぼやけてるのもね。
しっかり的を絞った方がいいと思う。 D
2161未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/02/08 22:53:18 ID:fqGx92PW
一歩遅かったー!
217佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/08 22:54:40 ID:UiyGgkki
ドント・マインドで御座います。
私もそんなことしょっちゅうで御座いました。
で寝。
218名前はいらない:05/02/08 22:57:39 ID:J+3KNmqr

「幸せ」という
言葉なんて

初めから
知らなければ
こんなに
辛くなかったかもしれない

だけど
「幸せ」という 言葉を
知らなければ

きっと
君を
幸せに してやれなかった
219名前はいらない:05/02/08 22:58:23 ID:aKKMMls+
何のために生きてんのかわかんねぇけどとりあえず生きとけみんな
この世は皆つながってんだ。人知れず、神さえ知らんうちに
感情を持って、言葉を知って、考えるようになって
そんだけ立派になった奴等が、それでも傷つけあってんだ
神なんざもういねえんだ。もとよりそんなもん誰も必要としねえんだ
生きろ、生きろ、生きろ、生きろ、生きろ、生きろ!
んでもってくたばる時に握ったナイフをほっぽって
今まで一緒に生きてきた全ての愛すべきクソッタレどもを
精一杯抱きしめて叫んでやれ
愛してる!愛してる!

電波じゃねーかよ俺。へっw
220名前はいらない:05/02/08 23:00:28 ID:aKKMMls+
そもそも詩じゃねーよ。へっw
2211未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/02/08 23:02:51 ID:HC3NV07t
>214
最初2文の印象が、後半薄くなって感じます。
「飛んだ思考の〜」から始まっても、あまり違和感がない。

緊張感漂うセンテンスが魅力的です。
が、「お前」についてネタバレしてしまう箇所が途中目立ちました。
「失った一部を〜」、「さあ泣きべそ〜命乞いをする時だ」がそれです。
特に、こうした文章によって「今」と「昔」の分化ができていないことが、
「暗喩」から、「消化不良」に変わる恐れアリ。

C-
222名前はいらない:05/02/08 23:08:51 ID:KGIDh3kM
『好き』なんて言葉、言いなれてるはずだった
『愛してる』なんて言葉、嘘でも言えた
なのに、どうして
君にその言葉を伝えた時、涙溢れたんだろう
あなたに出会って
あなたに伝えて
本当の意味を知った気がした
223とくほん:05/02/08 23:13:59 ID:Knf97N5h
重複評価ですが・・
>>149
 1連3行目「どれだろう」は改行したほうがよかったかもしれません。
1連目だけ3行にしなくてもよいように思いました。リフレインのバランスが
よいように感じました。 c

>>153
 1連目「試みた」と「心臓の音」が硬い感じがしました。2連目以降はよい
感じだったのでおしいですね。  d

>>164
 4,5行目はあえて入れないほうが効果的だったような気がします。1行目「空に落ちていく」
ラスト3行はよい世界観を出していました。c+

>>165
 3連「でもいいの」で主人公が男性なのか、女性なのかが曖昧になりました。
狙いなのかもしれませんが、はっきりしていたほうがすっきりする感じでした。
2241未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/02/08 23:15:14 ID:6r8TxpS8
前スレ683 再読

連鎖の意味は参考にさせていただきました。
作中の主題人物は、この「連鎖」を、「決して断ち切られない」
と希望を見出しながら、一方で「決して断ち切れない」という諦観を感じているように見えます。
「純粋な子供のままでいられたら光になれるかな」は、「連鎖を経た上での」
全体を見渡した希望というよりは、むしろ現実に対処したいがための願望のように映ります。

そうした揺れ動きを、「連鎖の先」へと至らせるファクターは最終連に用意されていますが
前段まででその揺れ動きを明確にして欲しかった。流されている感は残ります。

D+
225ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/08 23:17:56 ID:KiRNgYIM
>>221
評価有難うございます。おっしゃる通り最初の2行、要らないみたいです。
即興で書き込んだのバレバレですね。ネタバレも構成を何も考えないで
作った証拠。最近あまり良いのが浮かばないのに、無理やり作ると
こういうのが出来てしまうって事ですね。C−有難うございます。1未満
氏はやさしいですね。評価を読んだ後、自分で読み返してみたら、こりゃ
dレベルだわ、と思いました。もうちょっと練ってから書き込むように
気を付けます。
226ゅぅ:05/02/08 23:24:47 ID:KGIDh3kM
下手な慰めはしないで
いつか離してしまうのなら抱き締めたりしないで
あなたは善人のふりをして私を何度殺した?
その場限りの嘘よりも
その場限りの優しさの方が残酷なのをあなたは知らないのね
それはあなたの幸福の証で
私に不幸とゆう現実を思い出させる
227とくほん:05/02/08 23:25:06 ID:Knf97N5h
>>171
 いいたいことがあるときに起こりがちですが、1行目は情報が
盛り込まれすぎだとお思いました。行を変えるなど工夫したほうが
よかったかもしれません。1行目「誰もが見て見ぬ振りをする」4行目
「誰もが敵で誰とも」の部分は音的に流れがよくない感じがしたのが
惜しかったです。 d

>>172
 1連目と2連目の行の区分けの仕方が違うのは何故でしょう。形態が対に
なっているのに改行の仕方をそろえないのはバランスがよくないと思いました。
「泣く」のに「叱る」のは何故でしょう。3連目「私が死んだら自分を責めて
くれますか」という発言はどういう気持ちで述べたのかはわかりますが、これでは
相手を非難しているような感じがして少し違和感を覚えました。 d
2281未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/02/08 23:27:48 ID:pHIA/UsF
>218
改行などの見せ方も丁寧ですし、描ききりもできていると思います。
ただ、2連は遊びどころ。やや淡白になってしまっている
D+

>219
「生きろ」や「神様のなんていない」など、力強い言葉が並びますが
個人的には3〜4行目を軸に展開して欲しかった。単純にどう続くか興味があるので。
C-

>222
改行点と語感のリズム、転調がかみあっているのがよい。
ただ、おわりを「本当の意味」で終わらせてしまっては
周りに対する働きかけとして力を持たない。
229マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/08 23:29:10 ID:vIjaeJDe
「隣の夕御飯」

隣の家では
喧噪と光の明滅
轟音や破砕音が響き
磁石が僅かにうつろう

いつもの隣の夕御飯
足を踏みならし
金属音で騒ぎ立てる
夜が明快になるまで

ちらちら消えかかる
蛍光灯の光に身を委ね
ああ隣は夕御飯なんだな
みんな突撃するんだねと
薄目で笑いながら
僕は茶をすする

隣の夕御飯をBGMに
2301未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/02/08 23:36:50 ID:kw6Qw5Fk
>225
お役に立てたならよかったです。
読者をいい具合においていくスピード感で、途中まではやられてしまいました。
即興にすることで勢いが出るのなら、そういう文章を残して考えるのもいいですね。

>226
ここから先はかなり抽象的です。すみません。

2行目までは「慰める」、「抱きしめる」などから、
男女の個人的な関係と、それに伴う激情がよく出ています。
が、「善人/殺す/幸福・・・」という語が頻出して、途中から
言葉の持つ意味が大きくなりすぎている気がしました。
相手にぶつける言葉としては、やや威力を感じません。

231マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/08 23:42:03 ID:vIjaeJDe
>>227
一行目が長いのは、単なる改行ミスではないかと思うがどうか。
携帯で書くとよく起こるよ
232とくほん:05/02/08 23:47:52 ID:Knf97N5h
>>182
 1連3行目「それぞれ」が何を指しているのが不明瞭でした。「手にしては
失っての」というリピートの表現がしっくり言っていません。この表現のせい
なのかリピートというキーワードがこじつけたような印象になってしまったのが
惜しいです。 d

>>210
 出だし「察せてない」は文法的には一般的ではない様に思いました。
「察していない」というような意味だと思うのですが・・・この表現を
かえるとまた違った感じになったかもしれません d

>>211
 1連3連がまったく同じなのはもったいないですね。せっかくですから
最小変化最大変化で詩の世界を広げてみると面白いと思いました。 d

>>218
 詩の内容はよいと思うのですが、この人は今「幸せ」なのかどうかが
どちらにも取れるような曖昧さを残してしまったのは残念です d+

>>229
 詩の世界や表現は面白いです。しかし、何か最後に落とすような軽さは
必要だったのでしょうか。題名も内容にあっていない感じでした。「夕御飯」
にこだわらないほうが面白いものになった気がしました。1連目の雰囲気は
よかったですから・・・  d
233とくほん:05/02/08 23:51:30 ID:Knf97N5h
>>231
 なるほど、そういう技術的な問題もあるわけですね。しかし
「誰もが見て見ぬ振りをする」は「私」にかかる連体修飾部なので
これはこれで1文ではあります。改行するのも難しいかもしれませんね
(改行したほうがよいといいましたが)
234名前はいらない:05/02/08 23:57:17 ID:KGIDh3kM
秋の風に背中押されて、君のこと思い出しました
幸せを感じない今の僕を君がどこかで見てる気がしてついうつ向きました
幸せの度合いなんて図れないから
僕が幸せか不幸せかなんてきっと誰にも分からないけど
君の真っ直ぐな瞳には、僕が必死で隠してる所まで見えてしまいそうで…

君はいつも何も言ってくれない
ただ、真っ直ぐで…

また君はあの日のように悲しく微笑むの?
最後に見たその表情が、今でも僕を静かに責める

高い空が霞んで見えるよ
君の瞳にはどんな風に映ってる?
235名前はいらない:05/02/08 23:58:27 ID:evW1vjNr
魂の脱糞
236狐月:05/02/09 00:01:44 ID:tGCYVw4w
目覚めれば虚無虚像の世界

私はヒトリ歩き出す

何も無い、見渡す限り銀の砂漠

見上げれば、涙を流した黒ノ闇
それに映えるは蒼ノ月

月を見上げ
       私はヒトリ

ふいに唄を口ずさむ
それは古より伝わりし

世界を導く
       裁きの唄

記憶の底に眠る詩、終りの唄を私は歌う
銀の砂漠に私はヒトリ
涙を流し狂い歌う

それはやがて叫びに変わり
闇を激しく揺るがせる

蒼ノ月、光の欠片が降り注ぐ

終りの日

私はヒトリ

世界へ堕ちる
237マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/09 00:05:38 ID:QlzSZ1zN
>>232
評価dクス
途中迷いがあったところをモロにつかれてるorz
重い感じになるのがいやで、ついガスを抜いてシマターヨ
プシュッと。

>>233
まあ実際作者の意図がどうだったかは漏れらには知る由がないので、はっきりとはしないが。
漏れは長文で書くとこの手のミスをよくやる。
ちょうど一行が携帯の一行くらいだったりすると、「改行したつもりで出来てない」という状態にorz
238名前はいらない:05/02/09 00:09:46 ID:71RgXGFL
消えそうな幻を頼りに
死にそうな俺は歩く
壊れかけのオルゴール手に
割れかけのメガネをかけて
ひび割れた世界を眺めた

ざらついた林檎を齧り
錆びついたプライド胸に
カビついたサンライズ捨て
張りついたタコになる

‘春過ぎて夏来にけらし…’
もう冬も過ぎていた
いつの間にかまた春が来た

襲う花粉の群れに騙されて
狂う太陽の光に急かされて
滑る落ち葉の罠に狙われて
火照る木々の時に遊ばれて
四季は爆音と共に過ぎていった

漂う春の匂いに誘われて
踊る夏の音色に嫌われて
走る秋の夜風に攫われて
騒ぐ冬のお祭に笑われて
四季は耳鳴りと共に過ぎていく
239フユ:05/02/09 00:28:44 ID:LeI3Hkp+
「鏡」

ひび割れた鏡の上を歩いている
少年の裸の足を血が伝い
血が流れ 溢れ溢れて
地の上一面赤い海となり
赤い雨が降った翌朝の浜辺には
何匹の黒い魚が打ち上げられるだろう
砕け散ってゆく鏡の亀裂の配置と
寸分たがわぬ網膜の神経に
銀色の刃を打ち込んだら
燃え尽きるほどに恋い焦がれた
あの海へと 還れ
240名前はいらない:05/02/09 00:29:14 ID:/0RQBDJc
こんなんじゃ 誰もわらえねえよ
241佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/09 00:49:05 ID:gyA8LFS6
たまにありますよね、名前入れ忘れたり、メール欄消し忘れたり。
それとは全然関係ないんですが、ここに置いておきます。
ぁーこんな奴に批評されたのかよとか、あんまりグサッと言わないで下さい(笑

「波、時には」

浴衣の袖が揺れる
水面を揺らす袖との接触
史実として息づくその事実
余波として残るこの感覚

消灯
光るイメージ
聳え立つ現実
差異として訪れる焦燥心
些細な変化は廻る季節として来訪
明確になる水面の感覚は

おそらくそれを待ちつづける
尾を曳いて時間軸に絡まる
動き続けるため
時間に縋って動くはめ
連れて行ける地点
自身が辿る道筋

濡れた袖を捲くる
もう触れられないじゃないか
242P:05/02/09 00:54:55 ID:IGWfDG86
>>208
警句としての効果は、1行目で十分。
これが最初に来るから、以下が蛇足に思える。
d-

>>209
支離滅裂。
1行目で興味を引けても、後がさっぱり続かない。
e

>>210
ある程度陰を踏んでるのでリズムが出来ているが、
繰り返しによるところが大きいから
もう一工夫必要。
3連目と1連目がもっと明確に対になっていると奇麗だったかも。
d

>>211
あまり縛られ過ぎなければ、
整えようとする姿勢は良いと思う。
>>新世界 に似合う清潔感がある。
この詩に >>誰か が必要だったかは疑問。
d+
243P:05/02/09 00:56:33 ID:IGWfDG86
>>214
錯乱した感じが良く出ている。
ナイフや傷口等の痛い系の言葉の
使われ方によるものか
生理的な緊迫感は伝わってこない。

詩や文章の中でだけなら、
恫喝だけでなく、少々突き刺しても…
d

>>218
アッサリしてるなぁ。
ループして読んでも、崩れないのは面白い。
言葉遣いは整ってる。
d-

>>219
>>生きろ、>>愛してるの連呼はキツイが、
これは照れ隠しだと思う。正常だ。
もう少し整理された詩も読んでみたい。
ぞんざいな口調は上手。
d-

>>222
断片的。
4行目の問いが3行後にあっさり解決されたらしくて、驚いた。
読者は放置?
e
244DECK-O-PIN:05/02/09 00:58:11 ID:2KAymmUY
手を伸ばせ


手を伸ばせ 手を伸ばせ
とどかねえなら 手を伸ばせ
はちきれるほど 肩が外れるほど
手を伸ばせ 宇宙まで

痛みは不可避だから
受け入れて抱きしめろ
無理とかそんなのない
胸が爆発しそうなら

宇宙まで その果てまで
遠ければ遠いほど
でもまだ届きそうにないから
とりあえずあの塔の天辺へ

とんがった天辺へ
245名前はいらない:05/02/09 01:01:19 ID:NWMgE5aS
「対話」

夜半の濛雨がこだまする
卑小な部屋に むせかえる 闇
天井は 布団へ雪崩れ
夜半の濛雨がこだまする

窓越しに、路地を見下ろす
街灯の下の、水溜り
雨粒が飛び込むたび、刹那の光の輪を描く
そして
目を凝らすと、その中に
歪んだ口で、せせら笑う
死霊の顔が閃くんだ

漆黒の水溜りの中 光芒がはじける
そいつがいる
「なぜだ  」
と問うと
「ナゼダ  」
と返す その声は
夜半の濛雨に、滲んで消えた
246190:05/02/09 01:01:27 ID:wkowXbMn
Pさん、評価ありがとうございました。

指摘されたように「いらっしゃいませ」を片仮名にしてみたのですが『イラッシャイマセ』にすると少しきな臭い感じがしないでしょうか・・・。

この辺は第三者にしか分からないと思いますが、片仮名にすれば印象はぐっと変わるものですかね。
247P:05/02/09 01:05:39 ID:IGWfDG86
>>246
状況から、片言のカタカナなんじゃないかと想像した。
もちろんそのままでもいいと思う。
248ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/09 01:28:47 ID:MaIMJqK/
いつの間にか望遠鏡の周りには
子供達の人だかりが
その中に子供の頃の自分が居た
後ろのほうでもじもじした子が

土星を見せろとの要望があり
みんなに順番に覗かせる
何回も見ている子が居るのに
いつまで経っても後ろで
もじもじ もじもじ
まだ見てない人は?
あの子は手を上げない
もじもじ もじもじ

早見板を出してくれと
さりげなくお願いした
この子は真剣な面持ちで 
ごそごそ ごそごそ
いつまで経っても
ごそごそ ごそごそ
249ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/09 01:29:20 ID:MaIMJqK/
早見板なんて持って来て無かった
スナック菓子が無くなる頃
子供達は居なくなっていた

周りの見えないこの子はまだ
ごそごそ ごそごそ
ごめん、早見板無かったんだった

さあ、次は何が見たい?
すばる オリオン大星雲 木星
2人になったら色々話してくれた
もじもじも ごそごそも
この宇宙から消えた
250名前はいらない:05/02/09 01:37:44 ID:smsTvdHM
色づいた指先に想うは届かない君の横顔

儚くきらめいて落ちる
指先から零れ落ちる

音もなく震え出す

やわらかな夢の後味
251くるくるまわる:05/02/09 01:39:38 ID:GwLz4q2u
『前略、太陽様』


365日見守ってくれてたよね、らせん階段をかけ降りるところから。すべり台のもっともっと上のほうから、僕を見守ってくれてたよね。

ジャングルみたいな河川じき。背丈よりも高い草木の中、かきわけるデコボコ道は、自転車をジープに変える。

川のせせらぎの中お休み。橋の上から見える水面(みなも)。なんでもない川魚をキラキラ、輝かせるあなたは粋だね。

365日見守ってくれてたよね。風と遊ぶ噴水が虹をつくって、イタズラで水しぶきかけられた、僕をあたためてくれてたよね。

河面を赤色に染める頃、堤防から見える町並み。なんでもない瓦をピカピカ、輝かせるあなたは粋だね。

365日見守ってくれてたよね。工場の向こうに姿隠してたけど、並んだ屋根から日差しすべらせて、僕を照らし続けてくれたね。

最近あなたを昔ほど、意識して感じることもないけど、たまのやさしい木もれびで、僕を呼んでくれてたんだね。

これからも見守っててね。
252ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/09 01:43:48 ID:MaIMJqK/
>>243
評価、ありがとです。情けない事に刃物嫌いなもんで。
人が刃物持っているとザワザワします。確かに、突き刺したほうが
壊れている様を巧く表せそうですね。
253S:05/02/09 01:59:28 ID:Xf1RArjz
「青い夜」

長い坂道を駆け下りて
あたしは白い息を吐いて
君が坂道を登って来る
黄色い街燈の下で
冷たい手を差し伸べて
精一杯笑って見せた

朝日に名も無き坂は光る

もう二度と
同じ夜は無いけれど
もう一度だけ
君に会いたい

254○出×女 ◆DbhgChNdCg :05/02/09 02:03:23 ID:GeDfhIbg
『波』
ザバーンザバーン 波が押し寄せる
ザバーンザバーン 全てを飲み込んでやるぞと言わんばかりに
ザバーンザバーン 飲み込まれるもんかと皆言う
ザバーンザバーン 結局皆波に飲み込まれる
ザバーンザバーン 波に飲み込まれ自分の色を無くす
255スヌーピー:05/02/09 02:14:37 ID:GbXHi6R/
あなたと一緒だったらからっぽな街並も
好きになれる
あなたと一緒なら灰色の映画も
名作になる
あなたと一緒に泣いてもその涙は
やさしさにかわる
けど、もうあなたはいない
あるのは、止まらない時計と
背中のぬくもりだけ 
256とくほん:05/02/09 02:24:54 ID:J3+s3chg
>>236
 言葉遣いやリズム構成などよいと思います。「黒ノ闇」などよい言葉でした。
ただ「ヒトリ」という表記はやや浮いた感じだったのが残念です。あとは内容が
抽象的な世界を出しすぎているのでメッセージ性が薄いように感じました。
どのようなことを述べたかったのかがもう少し伝わるとさらによいですね c+

>>238
 3連目「春過ぎて」の引用は必要なかったのではないでしょうか。自分の力で
詩を完結できると思いました。引用するということは詩の世界を牽引する力を
他人のものに頼るということにもなるのであまりお勧めできません。(よほど
うまく引用しないとということです。) d

>>239
 鏡が何を象徴しているのかがよくわかりませんでした。今のままでは
単なる小道具という存在で終わってしまいます。題名にするくらいですから
何か重要な意味合いがあるはずですからそれを詩の世界で出せるとよかった
です。 d-

>>241
 1連「接触」3連「曳」が硬い感じがしました。言葉選びを再考するとよいかもしれません。
同様に1連「史実」と「事実」は韻を踏んでいるのですが、やはり硬い感じがしました。ほかの
部分では難しい言葉でもそのような感じがしなかったので惜しいです。 d
257空色蛙:05/02/09 02:38:05 ID:/0RQBDJc
薄靄の架かる 小道の上を歩いてる 
一羽のウサギ 飛べるわけでもないのに 空見てる
青がわかるわけなしに 月眺め
階段はどこだと跳ねている
伝説にまで轟く 月までの階段
イナバ印のお墨付き 百人がかり折れること無く
暖力のもちもちとした触感は 月の石製
底なし沼みたくに ふかふかなのさ
ひょいと飛べば 落っこちて
ふらりとよろけて 石ぶつけ
一羽のウサギ そして神を見る
「神様神様お月様まで行きたいのですが」 無論兎語で
神様は寝返りを打つ 「kl;ksjglksjslk;jgsl;maljlkajklj」
兎はヒト語を知らないけれど
きっときっとありがたいお告げだと 守り抜く
きっと解かる きっときっと解かる日が来る
見えるようになる 解ける日が来る
一つずつ思い出せば にやけながら挫ける ウサギ ちょっと不気味
一つずつ教えを曲げる 不埒者
無茶苦茶な解釈転用 見てられん
考える、感ガエル、考える 間違える、待ちガエル、間違える
「神様神様 ワタシの神様 ワタシだけの神様思し召しを」
振り返る時には神様 虫の息
258空色蛙:05/02/09 02:39:52 ID:/0RQBDJc
ご先祖ウサギは
「かみさま かみさま かみさま かみさま かみさま
 かみさま かみさま かみさま かみさま かみさま」
過ぎ懺悔にお疲れ昇天 逝っちゃったので
「一族郎党の彼岸否悲願なのじゃそこまで行くのだ」と
気弱になって 伺い立てる
悪行の数々生きていくためには仕方ないのでさう。
 
クマさんキツネさんはもちろんいない
さてさてウサギ 青を知らぬウサギ どこへ行くのだ
託宣はまだだ 僕だけの神様
さてさてここには紅蓮、炎のファイヤーだ
薄靄の架かる小道の上で 凍えるのは嫌だと ウサギは吼える
剥き出しの牙はヌイグルマーではないのだ!
いけ! いくのだ!! 全ては神様の為〜
 
 行くのだ!!!
 
ヒト語がわからないウサギ お馬鹿さん
お疲れ昇天 嬉しそうに 笑ったとさ。
ほんとに神様? 嬉しそうに笑うウサギ 「月に行きたかった」

やがて神様むしゃむしゃ食べる
生きていくためにはしかたないのでさう

「神様は神様だから仕方ないか」
259とくほん:05/02/09 02:46:25 ID:J3+s3chg
>>244
 口語的なリズムはうまく言っています。ただしゃべっているのではなく、
詩として口語体が構成されているのはよかったです。ただ2連「不可避」は
口語体としては違和感が残りました。あまり口にしない言葉という感じ
だったのでもったいないです。言葉1つでダメージが大きいほどの完成度
はあります。 c-

>>245
 「対話」という題名の割には最終連でわずかに対話しているものが
出てこないのが物足りないです。最初のほうでは状況説明に費やして
しまっているのはいいたいことがたくさんあったからだろうと思います。
題名の持つ象徴性をもっと意識するとよかったですね  d-

>>253
 短い言葉の中で面白い世界が広がっていると思います。「あたし」は
「わたし」ではないのですよね?その狙いがうまく伝わっていないような
気がします。(私見ですが「わたし」でもよかったのではないかと思います)
d+

>>254
 「ザバーン」の「za」「ba」という濁音の連続はリズム感としてはあまり
効果的では内容に思いました。「ザパーン」ではないという効果はやや薄かったです d

>>255
 2行で1連にするような構成にするとよかったのではないでしょうか。最後
「背中のぬくもり」は思ったほど効果的ではないように思いました。婉曲的な
表現ですが、生々しい接触が最後に出てこないほうがさっぱりしたような
気がしました。 d
260デコピン:05/02/09 03:05:44 ID:kmQzkg9P
評価サンクスです。
勢いだけで書いたんですが、完成度を評価していただいて意外なのと少し手応えを。
不可避は確かに浮いてますね。

個人的にはとんがった塔に意味を持たせられなかったのが失敗点かなとおもってます。
261S(253):05/02/09 03:13:59 ID:Xf1RArjz
評価どうもありがとうございます
日常生活で自分の一人称は「あたし」なので
特に意識せず使っていました
「わたし」の方が読む側にも違和感がない、と言うことでしょうか…

もう寝るんですけど、明日も書いてみます☆
よろしくお願いします
262名前はいらない:05/02/09 03:16:06 ID:jlcWYeLk
春のうららの 隅田川
のぼりくだりの 船人が
櫂のしずくも 花と散る
ながめを何に たとうべき

見ずやあけぼの 露あびて
われにもの言う 桜木を
見ずや夕ぐれ 手をのべて
われさしまねく 青柳を

錦おりなす 長堤に
暮るればのぼる おぼろ月
げに一刻も 千金の
ながめを何に たとうべき
263マルコ:05/02/09 03:22:42 ID:i64n8C+u
何を伝えたらいいのかわからない
僕の心はわかってるいるのに伝えきれないだ

世界が人が移りゆく
孤児は泣け叫ぶ
砲弾は人間を追う
愛はを語る人は疲れてしまった

本当はどこにいってしまった?
好きな音楽でも聞いて満たされ満たしていく
自分の思いも空回り

なぜ人と人は悲しい渦の中?
大人達の笑顔も取り戻せない?
世界が悲しんでる

助けて 助けて
だから僕は立ち上がろうとしていくのに
勇気も気力もないんだ
マリアは僕たちを生んだ
マリアの分身なのに


264とくほん:05/02/09 03:24:01 ID:J3+s3chg
>>261
 特に読む側に「わたし」のほうが違和感を感じないということではないです。
ただあえて「あたし」にしたのかと思ったのです。「あたし」のほうがやや
年齢が若いイメージがあるのでもしそうだとするとあまり難解な言葉を
使わないほうがよい、などの制約が出るのではないかと思ったのです。
普段使っているのでしたらかえって「味」になるかもしれませんね。一貫して
詩の世界に出てくる自分は「あたし」にするとまたよい世界が出来上がる
かもしれません。
265とくほん:05/02/09 03:29:34 ID:J3+s3chg
>>263
 1連2行目「わかっている」のは「僕の心」ですか?「僕の心ではわかっている」
ということですか?内容が不明瞭でした。2連「泣け叫ぶ」は「泣き叫ぶ」ですか?
最後「マリアの分身」とは「僕たち」のことですか?この表現ではわかりにくいです。
全体的に誤植なのか、あえて狙った表現化がわからない部分が多いように思いました。
ということはもし狙った表現だとしてもあまり効果はなかったということになるよう
な気がします。  d-
266空色蛙:05/02/09 03:33:23 ID:/0RQBDJc
評価指名しちゃいまーす 豆知識でよろしく。
この前評価してくれん買ったから仕返しじゃあ
忘れたとは言わせんよ。【本物のね】
267名前はいらない:05/02/09 03:40:14 ID:dz2ORLTv
「根本的な問題点」

一目見た瞬間に気になって
見れば見るほど気にいって
何度も何度も眺めに通って

自分の財布を眺めてみれば
少し無理すれば届く範囲で
どうしても欲しくて

好きになって
好きになって
好きになって

其れなのに
サイズが合わない
靴みたい
268こころ:05/02/09 06:55:45 ID:8fJlodAd
そう そうやって 床に叩き付けて 転がってるトコを 蹴飛ばして
ほら 悲鳴をあげてる
それでも どんなに強く 踏み付けたって 傷一つ付かないさ

そう そうやって 銃口を押しつけて どんなに脅したって 命令には従わないんだ


『どうせ ぶっぱなす度胸なんて ないんだろ?』


そして 丁度タイタニックの船員みたいに 軽く敬礼をした後 額に当てた銃の引き金を引く
そこで シャンソンが流れて スタッフロール

『この物語りはフィクションです。』
暗幕が静かに下りてきて 残り3分の1の脳みそで僕は思う
『つまんねぇ映画だ』

 

そんな僕を見て 踏みつけにした心は 高笑いをあげる
その笑い声を聞きながら 暗幕は 静かに閉じた
269名前はいらない:05/02/09 07:33:25 ID:NWMgE5aS
>>259
とくほんさんどうも。
その一言ずつの言葉の投げかけが、詩の主題の全てですよ。
270>>150:05/02/09 09:14:47 ID:8fJlodAd
>>150です

Pさんありがとうございました。
かなり適切な評価で「シャンソン?」って言葉にはビックリしました。

テーマは痛々しい女のエロス。で、シャンソンを日本語訳したような表現方法を使いました。

できれば他の方の評価も聞いて見たいです。
271名前はいらない:05/02/09 09:26:04 ID:1CFn/BP7
あわない間に、君はだいぶ変わったみたいだ。僕の変声期から5年、いったい何があったのですか?ふくよかになったのは、女だからしょうがないのですか?それはそれで、君にはギャルソンが似合いそうだから、黒いスカートを贈るよ。
272P:05/02/09 09:50:27 ID:IGWfDG86
>>226
>>殺した?が唐突過ぎる。
何の前触れもなくキレられた気分だ。
全体に実感はこもってるから、
もう少し状況が書かれていれば、
また違った印象を受けるかも知れない。
d-

>>229
1連目が奇麗。
何事かと思ったら、夕御飯かよ。
これはこれで面白いが、
何となくはぐらかされた感じ。
最終連で>>僕は登場しなくても良かった。
c-

>>234
アンバランス。1連目が重い。
少し手を入れれば、すぐに整理できそうだが
何故そうしないのか不思議。
d-

>>235
詩の事?
e
273名前はいらない:05/02/09 09:54:35 ID:zQ2oInLf

消 え て い く

着 信 履 歴 の

あ な た の 名 前



も う 二 度 と

あ の 着 信 音 は

響 い て く れ な い
274P:05/02/09 09:56:50 ID:IGWfDG86
>>236
丁寧に書かれていて、状況は伝わるが
ピンと来ない。
幻想に共感させる為の、
コンセントが用意されてない。
ただ眺めているだけでいいよって感じで、物足りない。
d

>>237
2連目以降の >>俺 の存在感が感じられない。
季節を引き回されて、
結局どこにも連れていってもらえない。
1、2連目で描かれるイメージは悪く無いと思う。
d

>>239
幻想が結晶化しそうでしない。
>>砕け散ってゆく〜以降の後半が曖昧すぎる。
5、6行目、赤と黒の色彩が鮮やかで上手い。
c-

>>241
言葉が慎重に選ばれている反面、
それが世界を狭くしてしまっている様に感じた。
1連目のように、硬い言葉を繋ぐ
柔らかな言葉がもっと活かされると
躓かずに読める。
核となるイメージが、美しいけれど弱い。
c-
275P:05/02/09 09:59:08 ID:IGWfDG86
>>237>>238の間違い。
276名前はいらない:05/02/09 10:14:36 ID:Osnsrfif
やっぱ人によって評価かわるっすね。好みとかが影響してるんかな?
277P:05/02/09 10:44:31 ID:IGWfDG86
>>244
「何か」が具体的に書かれてないが、
構わないと思う。
一見勢いで書いたように見えるが、
構成にも気が配られている。
d

>>245
1、2連で力尽きたのか、最終連が淡白。薄い。
水溜りを見ているだけの情景だが
そこから抽出された幻想が、上手く表現されていると思う。
それだけに最終連はもったいない。
c-

>>248
情景が目に浮かんで、面白かった。
押し付けがましくない優しさが伝わってくる。
冗長、もう少し密度が欲しい。
d+

>>250
奇麗な言葉が選ばれているが
断片的過ぎる。
やわらかな雰囲気は出ている。
d-
278S:05/02/09 12:10:18 ID:f+1GlDZX
>>264
おはようございます。レスありがとうございます
読み返してみるとほとんど「あたし」で書いてましたw
「わたし」に書き直してみると、それだけで全体が少し大人っぽくなるような感じがして
メカラウロコでした。たった一文字なのに…言葉って不思議!
ものによっては「わたし」の方がよさそうなもの(ご指摘の様に難解な言葉遣いのもの)
もあったのでその辺はうまく使い分けられればいいのかなと思いました。

では今回も「あたし」で いってみたいと思います
279S:05/02/09 12:11:02 ID:f+1GlDZX
「告白」

ひとつ
ひとつ

を解いて
今日もあたしは少しずつ
お利口さん
になる気がする
それでも次のステップが
遠くて
恐い
すぐ解からなくなるよ
だからお願いだ
あたしが飽きちゃうその前に
憶えておいて
ひとつだけだ
憶えておいて
君が好きだ
280とくほん:05/02/09 12:54:33 ID:kIymshJp
>>279
 「を解いて」「になるような気がする」など助詞が文頭に来るのは避けたほうが
分かりやすいと思います。(ねらいなら別ですが)これは「あたし」で正解のような
気がします。口語調とうまくマッチしたような気がします。 d+
281:05/02/09 13:26:11 ID:uHJacxo+
【証明】

何かに怯えて生きてきた。なくした物は数知れず、捨てた物は一つだけ。
気づけば一人荒野の上で 嗚呼 産声を上げた。
五月雨も慈しみも 何もかも 消えてくれ。
今の僕にはそんなもの見えやしないから。
目に見えない 見たくない この世の理。
求めたものは 一つだけ 許されるはずもない。
今 体は腐れ堕ち 夢の続きは終わった。
今 暗闇の淵で 孤独な自分に 陶酔しているよ。
明けない 飽かない そんな夜空に いつも 瞬く夜の唄。
君が見つけた この住処は 今の僕には 似合いだよ。

偽りの夢の中に堕ちる 透き通る時の唄。
見渡す限り 許された境界。
焼け野原 もどかしくて 水月が移ろう。
全てが敷かれた存在ならば 僕に抗う術はない。
だけど 過去を持て 今を持て 未来を保て。
今 夢が繋がる 僕は君とアンサンブル・・・
今 笑う君と僕 一瞬の情景 目に焼き付ける。
夢が終わって 涙ポロポロ。
既に 夜は明けてしまっていたよ。

嗚呼 悲しみ募るだけ。 
嗚呼 夢が終わるたび。
嗚呼 今夜も僕には 一人 孤独な夜が似合う。
282S(279):05/02/09 13:35:53 ID:NK1gkhfN
>>280
早レス☆ありがとうございます
一応、ねらいではあったんですけど
「君」のところだけにすればもっとわかりやすかったかなと反省
やっぱり「あたし」で書きたいことが多いので、今日はこの調子でいってみます

休みなのでいくつか書ければと思います
皆さんよろしくお願いします
283空色蛙:05/02/09 13:43:40 ID:/0RQBDJc
いつか 地方紙に 生きていくのが辛いと誰かが記事を寄せた
『シナナイデボクモニタヨウナ クルシミガアルカラ』
一月後には「がんばって生きて行こうと思います」そう記されていた
たったそれきりのこと。

四年後に 誰かが自分を 呼んでくれた
『シナナイデ オナジダケクルシミタイカラ
 オナジダケカナシミタイカラ』
たった、それきりのこと。

それだけがどれだけ支えになってくれていたか
『モウミエナイ クルシメナイ ソラハアオカッタ』
284P:05/02/09 13:45:35 ID:IGWfDG86
>>251
>>粋だね の2行は素直で美しい表現だと思う。
しかし描写に終始したから、奥行きが無い。
d

>>253
作者にとって重要なのは最終連なのだろうが、
読んでいて楽しいのは1連目。
1連目の比重が大きい。
青さは直接描かれてないが、それらしい清涼感がある。
d+

>>254
>>ザバーン の効果は疑問。
でもこういう試みは楽しい。
もっと色々やってみて欲しい。
d-

>>255
素直に書かれているから、
陶酔しきった詩を読むような薄ら寒さは感じない。
かな遣いから優しい印象を受ける。
最後の1行はどう読めばいいのか解り辛い。
d-
285P:05/02/09 13:47:13 ID:IGWfDG86
>>257
悪ノリが徐々にエスカレートしていく。
支離滅裂で未整理なところも多いけれど、面白い。
吼えるウサギ、ヌイグルマー等の表現も楽しい。
ブチ込まれている世界が豊かに見える。

神様という言葉を用いると、
突然広がりが制限されてしまうような気がする。
c-

>>263
1連目が詩の全体を解説してしまっている。
>>助けて とは言うが、作者と内容には距離を感じる。
煩悶や苦悩が伝わって来ないのは、
俺がクリスチャンではないからかも知れない。
d-

>>267
小さいくて地味だけれど、実感が込められていて
良い詩だと思う。微笑ましい。
d+
286名前はいらない:05/02/09 14:32:46 ID:TCuwg8hf
どうということもないのです
何かが胸の辺りを絞り上げるのですが
それは夢かもしれません

私は一人に過ぎないのです
あるいは夢かもしれません

放り出されたのです
それは唐突に投げやられ
氷上で途端に割れきらめき
砂のように滑り落ちていくのです

意識が漫然と散り
私がうとうとと始めると
ただ潮の満ち引きのように心が揺らいで
頭上には点々と不安が瞬き始め
そう・・・
私は夜空の海に立たされるのです
287S(253):05/02/09 14:44:06 ID:eri5FBkN
>>284
ありがとうございます☆
3連目の、気持ちを表す素直で簡単な言葉のために
1連目を大切にして書いたので、とても嬉しいです!
288名前はいらない:05/02/09 14:44:09 ID:LWNgemEC
会いたいだの好きだの愛してるだの

そんな寝言に興味はない

生きるか死ぬかの存亡をかけて

我々日本民族の魂を

いまよみがえらせなければならない

中東では寝言をいう機会も与えられず

なぜ死ななければいけないのかも分からず

毎日たくさんの人間が死んでいく

わが国の未来のために、寝言に別れを告げよう

さもなくば10年の生存すら不可能となるだろう
289すぬーぴー:05/02/09 15:16:34 ID:GbXHi6R/
捨てたいモノはたくさん部屋にたまってる 
空っ風が捨てたいモノだけもってっても 大切なものがみつからない 
毎晩月が出てくるようにそばにあるモノだとおもってた
急に不安になってきたよ なんだか孤独の森にまよいこんだみたい 
でもどんどん時がすすんでく 足早に空色が変わる
この森をでれたらもっと孤独になるのかな 
 

 
290名前はいらない:05/02/09 15:17:17 ID:kuAf83XH
『Sweet』

ねぇ、あたしを甘くして
優しく撫でて、『愛してる』って言って
体中をそんなもので満たして
寂しいとか、辛いとか思う心や脳みそが入る隙間がないくらいいっぱいにして

オレンジジュースでいっぱいのバスタブの中で抱き合いましょう
甘酸っぱい臭いに包まれながらオレンジジュースの中で二人で溺れて死にましょう

チョコレートのベットの上で抱き合いましょう
二人の体温で溶けていく甘くて苦いチョコレートの中に二人で埋もれて死にましょう

真っ白のシーツの波間であたしの首を絞めるあなたが愛しくて
涙が溢れました
291佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/09 15:33:20 ID:gyA8LFS6
>>256>>274
とくほんさん、ぴーさん、評価有り難う御座います。
二つも評価があるといいですね、なんかこう、いいです。
そしてやっぱり自分は硬くて暗い人間なのかなとか思ったり(笑
ぴーさんはもしかして哲学的な方がお好き?(笑

>>288
すぴりっとぉー!
これは好きだなぁー。かなり好き。
そういう精神は大事だと思います。
その心意気、ナイス・ジョブで御座います。
中東で死んでいく描写がもう少し生々しくてもよかったかなぁーと思います。
五行目までは何か違う世界を見せられてる気分でしたね。C+

さて、休みなので、バンバン行きましょうか。
硬いうた、大歓迎です(笑
292佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/09 15:38:51 ID:gyA8LFS6
>>286
語尾。
語尾が素敵。まるで独り言のような語尾。
ただそれが裏目に出たのが3連の初め、「放り出されたのです」
ここをなんかこう、語尾の「かもしれません」の流れをくんで、
でしょうか、とか断定意を薄くすると後半の神秘っぽい流れにうまく繋がりそうじゃありません?
でもそのセンスは素敵です。
最終連でそれが爆発した感じがありますね〜。描写もきれいで、当方お腹いっぱいなのである。
C+
293すぬーぴー:05/02/09 15:48:47 ID:GbXHi6R/
今は遠くにいてるけどこのままさよならなんてないよね
戻ってくるのに少し遠回りしてるんだよね
胸のなかのあなたを思うだけで 泣きたくなる
どこでもあなたの姿を探す自分に気付くと 涙が止まらない
私はここでまってるよ  待ってるだけの日々も私には幸せだよ
明日になっても 遠回りしても 待っているよ 
私にはあなたしかいないから
294名前はいらない:05/02/09 15:49:20 ID:myFdxKAj
「重力」

粋に羽ばたくフェア・レディー
色とりどりの燐粉 振り撒いて
通りへ出るぞ 捕まえるな
誰も捕まえるな 俺だけが捕まえる

全身仮面のスポーツカーで火を吐いて
鏡張りの街の隙間を疾走した
火の鳥翔ぶまでもう少しだ
ってところで躓いて

ヤッホー ここは何処のお山だ
ハイホー 煌めく原始の森の上
これがエデンの林檎か 不可視の果実か
所詮出会うすべては追い求めるもののバックグラウンド

ヤッホー 全部上
ハイホー 飛んでも上
あれは蝶か 毒蛾か 忘れたが
いまは月に浮かぶ黒点それだけが俺のワールド

死んでも全部上
生きても全部上
寝ても覚めても
足の裏まで全部上

全部上!
295名前はいらない:05/02/09 15:51:02 ID:PQJ6xvQn
「硬いうた」


Θ‐WΛ!&%#%$ЭΨдω
296S:05/02/09 15:55:42 ID:m2S2E+YA
「願いは」

あたしの中の止められない衝動を
抱き寄せるその腕で一思いに殺して
もう会わないの一言でいい
幼い恋を
見つめて
触れて
壊せ

でなければ
あなたも罪を認めて
愛しているの一言でいい
あたしと
堕ちて
297佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/09 15:59:09 ID:gyA8LFS6
>>283
ちょっとスルーさせていただきますね。
何を言っていいのか思いつかないので。

>>281
この手は一人称を抜かすとかなり化けますよね。(いや、自分の中で
明けない飽かないの韻はいいですねぇ〜(いや個人的にね
ただ一連の嗚呼は必要なのかなと(だから私の以下略
無くてもいけそうじゃありません?いけませんかそうですね。
堕って文字が嫌いなんですよね、私は。
そもそも、そこまで元はきれいだったのかと。
神聖なモノが堕するから何か魅力が生まれるのであって、
地面に堕ちるということのない、元々地面を這いつくばって生きている人間に
そんなものをつけたとしても大差が感じられず、あまり私の心は揺れ動きませんでした。

二連初めの言葉は堕を除くと選ばれていてぉおまぁインジャナーイって感じですし、好きです。
が、今、以降の、焼き付ける、夢が終わる、笑う君と僕、
これらが!
あと最終連、おそらく賛否両論だと思いますが、くどい感じがすいました。
自分で孤独と言ってしまうとなんだか見ていて呆れてしまう次第であります。
298佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/09 16:05:03 ID:gyA8LFS6
>>289
10歳の少女。
そんな雰囲気がしました。
書いた人がどうかは知りませんが、何か幼いものを感じます。
純心とか、真心、なんかこう、そうゆう「昔の思い出」から抽出したかのような・・・・
語尾も10歳の少女にはうってつけだと思います。
が、もし20歳の女性もしくは男性ならばもう少し工夫が欲しいところです。D−
299佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/09 16:10:19 ID:gyA8LFS6
>>290
世の中はビター。
初恋は酸っぱくて、大人の恋愛はウォッカか甘いカクテルですかそうですか。
当方、これは何を狙ってるんだろう、という感覚に苛まれる。
狂気?にしては軽い
愛?それにしては情がない
欲?それにしても綺麗すぎる
どれともつかず、何か中途半端な印象でした。
最後の「真っ白のシーツの波間で」これが結構きれいなだけに惜しいです!
大変惜しいで御座います!D−
300佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/09 16:16:40 ID:gyA8LFS6
>>293
またもや、純心。
この心を詠むには、そして読ませるには、
そこそこ読者を惹きつける工夫と言葉が必要じゃなかろうかと考えているのですが、どうでしょうか。
私の邪な心は勝手に、あなた、を
お金、とか、灯油販売車とかに置き換えて遊んでしまうのが悪いところですね。
その純心さを磨いたテクで活かしてあげてくださいな。D−
301佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/09 16:24:44 ID:gyA8LFS6
>>11
亀さんですがどういたしましとぇ。

>>294
なんかさ。
こうゆうのが世の中大事なんじゃなかろうか。
四連までのこの完璧なテンション(笑
たまらないよね。いや個人的に。
二連から3連の繋ぎ目に最初は違和感があったんですが、
その差がいいんですよね。
躓いて、しょぼーん
ヤッホー、おらおらー
みたいな。うん。なんいていうか、このまま突き進んでくださいとしか言わせないぞ!
って言う狂気じみたハイテンション。もうーね、黒点は太陽じゃなかったっけと。
最終連はくどいかな〜 C++
ぁ、所詮〜の一文は好き。
302佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/09 16:28:43 ID:gyA8LFS6
>>295
異国語はきちんと訳しましょう。
目玉から光線、当たって山発見
登ってあーんど確率計算。
金をいただきうっしっし。
ポカンと口開けしょぼくれる。

こんな感じでしょうか。私は変な人ではありませんからね。
ただ雰囲気を文字にしただけですからね。
させたあなたが悪いんですからね。
303ぼくは評価人:05/02/09 16:39:14 ID:9rtD21MH
どーん
どーん
どーん
どーん

今日もザーメン打ち上げ花火
評価の連投打ち上げ花火

バーカ今は冬だよ
バーカ年中発情してるんだよ

304佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/09 16:42:22 ID:gyA8LFS6
>>296
堕という文字は以下略。
すぐ下の堕についての文を読んでいただけると光栄で御座います。
最近流行りの無垢な残酷心を醸し出したいんでしょうか。
自虐と一括りにできない点があり、非常にやだでございます。
壊れたイメージを出してもなんだかリアリィティーが感じられず、拍子抜けというか、
動詞を連発しているところに問題があるのかもしれません。
動詞のくせして結果もなく、影響もなく、なんら障害なく書けてしまうじゃないですか。
それでは詰まりません。いや、私はね。D−−−
305P:05/02/09 16:51:19 ID:IGWfDG86
>>291
>>哲学的
激しく苦手。

>>268
作者にはしっかりしたビジュアルがあるらしいが、
余り伝わらない。
>>残り3分の1の脳みそで僕は思う
この発想は面白い。
d

>>271
>>それはそれで
以降の開き直り、諦め感に
>>君 の変化に合わせて背伸びしてる感じが良く出ている。
d-

>>273
文字の間のスペースとか、形を造る工夫はなされている。
つぶやきっぽい効果も出ているが、
断片的過ぎる。
この丁寧さで、もう少し書いてみて欲しい。
d-

>>279
改行、
読み手の呼吸を上手く操作できれば良いが、
成功していない。
ほんの少しでいいから、
具体性を持たせてもいいと思う。 印象が曖昧。
d-
306名前はいらない:05/02/09 16:51:24 ID:kuAf83XH
ずっと昔の話
銀の鍵は海に沈んだ
邪魔なのよ
しまったのは心

生か死か解らないまま時が過ぎた
目に写るものは汚いものばかり
私の体も汚れていった

青を見た
透き通るような
赤を見た
燃えるような
あなたが見せた

あなたの鍵はピッタリだった

綺麗な言葉を知った
『愛してる』
307空色蛙:05/02/09 17:02:02 ID:/0RQBDJc
成人式 空色蛙

ずっとずっとずっーと忘れかけてきた
あの頃の においとかしぐさとか
らしさがそこはかとなく 笑い顔に引き寄せられそうで
いつでも知らない遠い遠い遠い遠おぃ彼方見つめ
背中だけ語りかけてくる 後ろ姿そっと俯いて
今すぐにでも抱きしめられてしまいたいような少し 幼げな気分
「もったいないなあ」なんてふてくされ アスファルトに落とす吸殻
変えられないあの日の事とか はにかんで見せるけれど視線は
もう二度と合わない…

言い澱む すれ違うだけの日常 子供じみた飯事みたいな恋
あなただけいつでも何歩も先を歩いてきっともっとおっきなもの見てた
憧れだけが鮮明に映りこんで すっと消えてく 走馬燈
飛ばしては弾ける 七色のシャボン玉

明日にはまた別の街に 散りじりになるんだね
ありがとうと見比べ合った しょぼくれ笑顔で夕陽のかげおくり
変わらない風に見えても ホントのことは何もわからないまま
冷たい風走り去って さよならわたしのふるさと
308電波野郎:05/02/09 17:16:01 ID:kY438z+h
誰もが自分を失って 大事なもんを亡くしていくんだ
想いという名の銃弾で 胸を打ち抜いていくんだ
愛という名の爆弾で 全て吹き飛ばしていくんだ

自分の大事なもんを命を懸けて守るんだ 他人の大事なもんを犠牲にしてでも
自分の全てを誇りを懸けて守り抜くんだ 他人の全てを否定してでも

本当は もう何もいらねえんだ
ただ一つ 愛が欲しいだけなんだ
涙がこぼれても みっともなくても 欲しいんだ
自分を無くしても 手に入れたいんだ

ただ一つ 抱きしめて欲しいだけなんだ 愛して欲しいだけなんだ
309藤井寺:05/02/09 17:20:07 ID:Gx/8Nnl2
最初から何もなかったように振舞って
お互いに知らない振りをして
忘れるだけの時間をどうか僕に頂戴?
それでも最期には
君と一緒にいたいと思っている
僕を許して
310名前はいらない:05/02/09 17:21:29 ID:dsyfbTlY
>>241
311EMI:05/02/09 17:36:15 ID:zJWdBNRX
「君だけ」
何万人もの人のために歌うLove Songに僕の思いを重ねたりしない
作られたテレビのラブストーリの台詞に僕の思いを重ねたりしない
綺麗事だらけの恋愛小説の主人公の思いに僕の思いを重ねたりしない
僕の君への思いは何にも例えようの無いものだから
君だけにそっと伝えるよ
君のためだけに
君のためのLove Songを唄うよ
君のための愛の言葉を叫ぶよ
そして・・・
僕の君へのこの思いを感じてほしい
どこにも無い「君」というたった1人への思いを
312名前はいらない:05/02/09 17:40:16 ID:PQJ6xvQn
佳柳さん評価ありがとうございます
313名前はいらない:05/02/09 18:09:35 ID:k24RUuF8
他人の詩を無許可でここに書くのは
まずいですかね?
314S:05/02/09 18:10:12 ID:osjJlxDe
>>304
佳柳さん、厳しい評価ありがとうございます
無垢な残酷心(流行ってるんですか??)ですか…
うーん、まあ、不倫だったんですけどね。リアリティ…むずかすぃ〜〜〜〜〜
次、動詞とかも気をつけて頑張ります。また読んでいただけますか?(296)
>>305
Pさん、評価ありがとうございます
具体性、読み手の呼吸って、お恥ずかしいですがあまり考えたことなかったです。
人に見てもらったことなかったので…    (279)

キャー課題が山積みだわぁ(´・ω・`)


315デコピン:05/02/09 18:38:21 ID:kmQzkg9P
>>311
既読感たっぷりだな。
引用した台詞がうまく機能してない。
316佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/09 18:56:29 ID:gyA8LFS6
>>312
どういたしまして。
ただ私は暗号解読員じゃないので普通のにしてくださいな(笑

>>313
誰も答えないということは、御解りでしょうが、当然、それは、
だめ!ていうか粋じゃないし転載はちょっとねぇ・・・・

>>314
不倫ですか。
正しい道と踏み外した感をかもし出すような対比とかどうなんでしょう。
あとはあなたのセンスを磨いてやってもらうしかないんですが、
ちらほら見かけますが名指ししていただければ見ますよ。評価済のものでも。

>>311
初め三行の想いは素晴らしいんですが、
なんとも詩的表現が薄いというか、安直といかなんというか・・・
何者にも流されない心を持っているならば独自の文体文末雰囲気、
それらを開拓していただきたく。D
317>>313:05/02/09 19:01:13 ID:k24RUuF8
前誰かがのせて
特に何もいわれてなかったので
いいのかなっと思ってました
のせないようにします
ありがとうございました
318モコモコ:05/02/09 19:11:54 ID:PYSM3aMv
「受験生」

まだ大丈夫って思う半面
もう無理だって焦る気持ち

いくら媚びても結局は何もならなくて
惨めに泥臭さだけが増す


呟きは全て
裏切りと不安へ形を変える
319知恵の輪:05/02/09 19:51:44 ID:3zvZ0Kiw
ちゅうか他人の詩をここに書くことよりも、無許可で書くこと自体がまずいだろ。

だいたいそもそも他人の詩をここで貼って何がしたいんだ?いくつか考えられる。

1.友達の詩とか、ネット上で気になった詩を評価してみてもらいたい場合。
→本人の許可があればいいだろ。

2.既成の詩を組み合わせたりパッチワークしたりした二次的創作物を発表したい場合。
→これには賛否両論があるだろう。実際、昨今、特に近代美術の世界ではその取り扱い
が問題になっている。今のところ、一次著作物の権利を優先させる風潮が強いと思う。
まあ、ダメってことで。ただし、著作権のない古典の利用はOKだろ。っちゅうか、そも
そももまいらの書く詩って、「それ、ホントにオマエの言葉かよ」っていう作品ばっかだし。
これ認めなければ、スレの維持が不可能。

3.ただ貼りたい場合。
→著作権のないものならいいだろ。だけどな、アフォ、しね、かす。

んで、だいたい、貼りたいやつって3番なんだよな。つい最近も、滝廉太郎の「花」
を書いてたヴァカがいたっけ。何がしたいんだか。
320知恵の輪:05/02/09 20:00:41 ID:3zvZ0Kiw
>>318 C-
俺は、アンタの使う言葉に個性を感じるよ。文才あると思う。
だけどな、内容が嫌いですから。最近の受験生なんざ、そんなに
一生懸命じゃないだろ。

>>311 D-
っていう感じの素朴な純愛っていうのが、まさに最近のドラマだろーが。
この流行かぶれが。

>>309 D
悲しいモテナイ君のうた。電車男よめよ。あれ、いいぞ。

>>308 D
うっ    ざー
321名前はいらない:05/02/09 20:08:49 ID:axqpoD4D
追いかけても追いかけても
その距離は縮まらない
その人が求めるものは
いつまで経っても追いつけない
追いつけることは全く無い
でも人は追い続ける
いつまで経っても縮めることのできない
その距離を

でも追い続けているうちに
人はどんどん成長する
限界なんてものはない
感じるとすれば
それはもう終わりを告げるサイン
限界なんて追い越してしまえ
いつまでもがむしゃらに追い続けろ
そんな果てしなく続く
私自身が永久に追い続ける
縮まることの無い距離
322知恵の輪:05/02/09 20:10:34 ID:3zvZ0Kiw
>>307 D+
ぜったいぜったいぜったいぜーったい道路は灰皿じゃありません。

>>308 C
海の底をイメージさせる言葉が、もうひとつくらい入っててもいいかと思った。

>>303 D-
よし、今度は俺のをしゃぶれ。

>>296 D-
うっ    ざー。>>308と文通しる。
323ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/09 20:21:01 ID:Um+sRkVW
「フクロウ」

夜空の国から来たフクロウが
病室の灯火の木に止まる

病人は静かに寝息を立て
付添いは揺れる小灯を眺め
時計の刻む音だけが
コチコチ コチコチ

昨夜は大変でした
病人は苦しみ悶えました
付添いも苦しみ悶えました
アラームは病室に鳴り響き
フクロウも心配そうに
窓から覗いておりました

でも今夜は
コチコチ コチコチ
こんなに静かに過ごした夜は
思えば今まで無かった

フクロウは今夜は安心して
暗闇に飛び去りました
324S:05/02/09 20:33:07 ID:y03VNFMu
>>322
そー、なんかうざいんですよー
文通はしませんw

がんばる〜
325マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/09 20:41:39 ID:QlzSZ1zN
>>257は特撮ファンなのかな>ヌイグルマー
326マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/09 21:08:24 ID:QlzSZ1zN
「北の人形と33本の脚」

11人のカラス達が
白い人形の方へ向かっていく
圧殺せよ
右側面を狙え
後ろを取られるな
飛べ、弾け、掴みとれ
守護神が回り、倒れ込む
鳴け、声を出せ
逆境のその場でも
攪乱せよ、連携せよ
そして撃て

一矢報いて報いられ
未だ彼らは拮抗す
残り時間は少ない
失われた時に駆けろ
327マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/09 21:12:08 ID:QlzSZ1zN
>>325
アソカー間違えたorz
328ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/09 21:24:37 ID:Um+sRkVW
やたー。ジーコジーコジーコ。
329マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/09 21:28:43 ID:QlzSZ1zN
よっしゃー!
330コーラ皇帝 ◆1ArLZBu92o :05/02/09 21:37:28 ID:UtfmegAu
「カーペット」
誰かが尋ねてきた
僕は何も言わず踏まれた
屈辱なんてことは言わない
自分の背中の上にまた1つ
誇れる何かが刻み付けられた

僕ら踏んで踏まれてそれが人生なら
背中の上に刻み付けられた何かを
大切にして生きてくよ
それが僕の胸張って言える事
331P:05/02/09 21:46:42 ID:IGWfDG86
>>281
見た目の印象より、楽に読めた。
1、2連目を凝縮したものが、3連目となる構成。
孤独、哀しみは、多弁さとは相容れない場合が多いかも知れない。
余裕が感じられてしまう。
>>今 暗闇の淵で 孤独な自分に 陶酔しているよ。
まさにこの視点で書かれた詩だと思った。
d-

>>283
詩を創作する為のメモの様な印象。
不思議な雰囲気が出ているから、
もっと膨らませるなり、整理するなりして欲しい。
d-

>>286
整った文体で、透明感がある。
最終行で夜空の海が厳然と突き付けられるが、
そこに至るフラッシュバックのような、
不安を孕んだ描写が実に効果的。
c

>>288
憂国…
確かにもっともだけど、
>>我々 等と言われると、少し引いてしまう。
6行目と9行目の >>寝言 の意味合いは違う?
332210・238:05/02/09 21:51:17 ID:+iqr9dJC
評価ありがとうございました。
333名前はいらない:05/02/09 21:54:26 ID:kuAf83XH
私の肩であなたが泣いた
その時世界は二人だけの夕べ
私の胸で子どものように泣いた
その時空は静かすぎる朝焼け

太陽がのぼればあなたは行ってしまうの
次の約束なんて二人には許されないから
私はここで待つでしょう
淋しい時にしか来ない弱虫で残酷なあなたを
ただただ、待つでしょう
334電波野郎:05/02/09 22:02:35 ID:MZQdrSQJ
突き進んで行きゃあいいんだ 振り返ってみたっていいんだ
可能性なんて無くて丁度いい どんと来やがれ不可能ども
有象無象の野次なんざ無視して とりあえず全力疾走しときゃいいんだ

誰にも理解されなくても お天道さまだけはわかってくれてんだ
お天道さまもわかってくれなくても その程度で砕ける俺じゃねえ!

多少の挫折が何だってんだ ちょっとの絶望が何だってんだ
命の色は その程度じゃ変わりはしねえんだ
賛美なんて無くて丁度いい どんと来やがれ有象無象ども
俺を否定したいんなら それこそ命張って来い!
335名前はいらない:05/02/09 22:09:02 ID:PFq5qKqU
もう誰もかもが、もう無理矢理 頭と頭でつながれてる。
21世紀はトランシンバー人類が誕生した一世紀目だ。イエス様もそういうだろうに

そう ここまで空気も人もみんなの頭もカチンコチンに冷えている
そう そうなったのは、 もうmoreを求めすぎたから
自分が吸っているのは酸素じゃない気がしてくる。
ぼうぼう燃える火も凍る時代。
もうもう 夢を見るより空の星 見るほうがやりにくい。

も やんなっちゃう  
336闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/02/09 22:10:30 ID:Tr8UxBm6
全ての詩に勝る日本の勝利。
何度みても感動。A
337名前はいらない:05/02/09 22:13:01 ID:YDyKYBeA
いつものように出勤し
帰ってこなかった人
あれから何年たったでしょう
待つのをやめろと人は言います
でも待つのです
あれから切らない髪がのびます

そして今夜あなたは帰ってきました
お酒を温め 夕食の支度をします
寝る といって床につきました

まだ寝られません
やることがあるからです
包丁を研ぐのです
ザッ ザッ ザッ ザッ

髪を切りました
うっとうしい髪
やっとさっぱりした

そして寝室へ行くのです
この日を待っていたのです



338名前はいらない:05/02/09 22:14:06 ID:JqK0OOW4
http://trantila.hp.infoseek.co.jp/Top.html僕のバンドのHPです
詩に重点を置いているので是非見てほしいです。沢山あるので、どれか一つを選ぶ
のはできませんでしたのでURLごとのせました。不適切なら削除をお願いいたします。
339名前はいらない:05/02/09 22:17:49 ID:kuAf83XH
四角い枠に型どられた
ちっぽけな空が僕を急かす
『行けよ、行けよ』と
僕を急かす

夢中で飛び出して
たどり着いたこの部屋が
余計に僕を惨めにさせる
壁に飾られた、置いてきてしまった彼女や親友が
冷めた目で見つめる

四角い枠に型どられた
ちっぽけな空に昇った月が
『いいんだよ、いいんだよ』と
優しく言った

ずっと我慢していた涙が溢れた
この部屋で僕は初めて泣いた
340245:05/02/09 22:18:43 ID:NWMgE5aS
>>277
Pさんどうも
最終連が中心で、1・2連はオマケなのに・・・それを際立たせるための淡白さなのに・・・
残念!
341名前はいらない:05/02/09 22:22:31 ID:+iqr9dJC
感情の赴いたまま
何も考えないまま
ラーメンを食べながら
画用紙を湿らせる

奇妙な空色で塗りつぶした
ビルの上の遥かな虚空
黒とグレーで飾りつけた
街色のコンクリートと
白と黄色で滲ませた
意味を失った大げさな広場

壊れそうな筆を手にとって
乾きそうな絵の具をつけて
崩れそうな街を描く

消えそうな残像を目で追って
去りそうな人々を焼き付けて
崩れそうな街を描く
342マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/09 22:28:33 ID:QlzSZ1zN
>>334
読んでて清々しいほどストレートで好感が持てるのだが、
パンクの歌詞!以上のものを感じることが出来なかった。
この詩自体が有象無象をぶっ飛ばすくらいの表現でガツーンとシメることができれば…と思う
C-
343電波野郎:05/02/09 22:37:12 ID:MZQdrSQJ
>>320
できれば何処がどううざいのか教えて欲しいです。今後に生かす為にも。
>>342
感想、ありがとうございます。
どうにも上手い表現が見つかりませんね。これからも精進致します。
344よつめ:05/02/09 22:38:53 ID:iASPT22y


ぐるぐると渦巻く コーヒーミルク
薄暗い喫茶店で見つめていると
なんだかどこかへ行けそうで

ため息を一つ吐いてみた
でも なんにも変わりやしなかった

そうだよ

目の前の君は 泣いたまま
345名前はいらない:05/02/09 22:44:33 ID:iwxZ7Zcr
花火の音が遠くで聞こえる
君の足元で虫が鳴いている
僕の前を歩く君の影が僕に重なった
浴衣の君の影が重なった
君の扇ぐうちわの風が僕の髪を揺らす
夏草の匂いと君の匂い
少しだけ幸せを感じた
でも、お前マンコくせーんだよなー
ヤギくさいっつーか、いか?いかくせーのか?
なんだかなー
346名前はいらない :05/02/09 22:48:27 ID:iwxZ7Zcr
感想おねがいします
347マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/09 22:51:47 ID:QlzSZ1zN
>>344
内容的にシンプルで、テーマにも特に際だったものはないけど、組み合わせのセンスを感じた。
前段だけの詩なら掃いて捨てるほどあるけど、最後の一行をこう持ってきたか!と思わずうなった。
B-

チョット評価甘カッタカナ…
348マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/09 22:58:50 ID:QlzSZ1zN
>>345
引いた。

正直っちゃ正直だけど。マンコ臭いくらいがなんだ!(`Д´)
そんなのは藻前の愛の力で打ち破れ!

それはともかく評価だ評価w相原コージの昔の漫画でこれに近い落とし方があって、それを思い出したYO
つまりは落ちの付け方が古くさいと思った、そういうことだ。
D
349名前はいらない:05/02/09 22:59:48 ID:/Sf87wLK
生きていてもなぜか辛い事ばかりだね
心に何かが詰まってて過ちばかり繰り返す現在で
泥水を浴びせられて生きてきた
苦しいばかりに何度も自分を傷付けた
だけど人に人の痛みはわかるはずもなく
ただ僕は一人真剣に悩んだ
あの日僕が見た夢は何だったのかな?
350名前はいらない:05/02/09 23:01:19 ID:6kMGfniI


太陽が昇ります。

大地は再び呼吸を始める。
葉緑素は自らの生産を始め
鉄分を含んだ土はその身を暖め
赤い岩はとれたての光で顔を洗い
寝過ごした風はあわてて暖かい空気を運ぶ
最後に残った水は一番最後におはようを言う。

そして人間はその社会で担われた行うべきことを行います。

今日も一日が始まる。
351名前はいらない:05/02/09 23:07:07 ID:k24RUuF8
>>319
いや、僕はただ、気に入った詩があったので
ここでの評価はいかほどのものかと・・・
誤解をまねいたみたいですみません・・・
352ももも:05/02/09 23:12:01 ID:tu0F/oEw
Aメロ
紅葉がひらひらと 舞い初め
むし暑く感じた風も 今では涼しくなった

君と過ごした 最初で最後の夏
不安と期待で 胸がいっぱいだったよ

Bメロ
初めて行った 君とのプール
夢中になって はしゃいだね

それも今となれば いい思い出さ

サビ
季節が変わり 秋が訪れ
また君は一段と キレイになってく

君と過ごした あの夏の思い出は
永遠に 色褪せる事はないだろう
353名前はいらない:05/02/09 23:13:36 ID:IALrFcLN
「根」

彼女は小さな花だった
ひっそり野に咲く華奢な花
しかし彼女はしっかりと
大地にその根を張っていた

一方私は大きな木
誰もが私に畏怖を抱く
しかし私は根無し草
いつもふらふらしてばかり

彼女が天を仰いでいるとき
私は立つのに必死であって
彼女が嵐に耐えているとき
私は風のなすがまま

あるとき彼女は枯れてしまった
誰にも知られずひっそりと

そして私は生きている
今度はしっかり根を張って
354知恵の輪:05/02/09 23:13:55 ID:3zvZ0Kiw
>>343
 技術的な面は知らない。内容がうざい。俺の嫌いな言葉やレトリックが
盛りだくさんの詩だ。「愛」、「愛して欲しい」、「抱きしめて欲しい」、
「命のを懸ける」、「全てを否定しても」といった、熱量の高い言葉が
俺の神経を逆なでする。
 何よりも、もっともうざいのは、冒頭の「誰もが」だ。俺は、こういう
物言い、つまり、「人はみな」とか「誰しもが」とか「人間は」というよ
うに、一般化を強要するような物言いが大嫌いだ。もちろん、一般化のか
たちを借りた独白と解釈できるかもしれないが、少なくとも俺はそう読ま
ない。「うっせーよ、『誰もが』って、俺も入ってんのかよ!」と、読ん
でしまう。百歩譲って、独白として読めば、今度は「俺に愛をくれよ」っ
ていう部分がうざい。愛してくれ、抱きしめてくれ、って騒ぐなって思う。
 というわけで、あくまでも俺のように根性の歪んだ奴の感想だから、
熱い詩を狙って書いたのであれば、成功と考えてもよいだろう。失敗なら、
「くだんね。ありきたり。」という感想になったはずだ。
355ももも:05/02/09 23:15:05 ID:tu0F/oEw
Aメロ
『初恋なんて 叶う訳ないよ』
いつか誰かが 言ってたけど

それでもきっと 叶うって
ずっと信じて 過ごしてきた
Bメロ
照りつける太陽に 負けないくらいの
眩し過ぎる 君の笑顔

それさえも今は 思い出になった
サビ
季節が変わる 僕は頷く
まだ一歩目の 足跡だ

遠ざかる 君との思い出は
これからの 僕の糧としよう
Cメロ
風が僕を通り抜け そっと背中を伝わった
サビ
季節が変わり 秋が訪れ
また君は一段と キレイになってく
君と過ごした あの夏の思い出は
永遠に 色褪せる事はないだろう

背中を伝った 秋の風が
静かに僕に 囁いた
季節の変わり目と 共に見た夕日は
鮮やかな オレンジ色をしていた
356名前はいらない:05/02/09 23:17:01 ID:k24RUuF8
長い道をたんたんと僕はいく
ついた先は幸せ
いつも通る道
でもいつも違う
違う幸せを感じながら
たまにころんでも
気にせず
道なりに・・・
357ももも:05/02/09 23:18:43 ID:tu0F/oEw
どなたか>>352>>355の評価キボンヌお願す!
358電波野郎:05/02/09 23:20:54 ID:Jgb3EYaY
なるほど、非常に参考になります。ありがとうございます。

私は別に熱い詩を狙ったわけじゃなく、「戦場の兵士」みたいな感じで書いたもので、
それほど意図したものでもありません。構想もカップラーメンができるより早い。
これが私の作風である・・・等と思っていただければ有難いです。
どうも素で熱い語句を選んでしまうようです。反省、反省。
359349:05/02/09 23:21:06 ID:/Sf87wLK
誰か僕の詩評価して下さい
360電波野郎:05/02/09 23:22:29 ID:Jgb3EYaY
アンカー付け忘れてました。
>>358>>354へのレスです。念のため。
361知恵の輪:05/02/09 23:23:50 ID:3zvZ0Kiw
>>345 D
ワロタ。先に「マンコ」がどうしても目に入ってしまうことが、
面白さを半減させている。「まさか、最後にそんなこと言い出
すとは!」と思わせるよう、うまく隠すことをお勧めする。難
しいけどな。漫画や本がページをめくって読むものであることに
重要な意味があるんだなと改めて感じる。
362マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/09 23:31:11 ID:QlzSZ1zN
>>359
生きていてもなぜかつらいことばかりじゃない俺には、
この詩についてあれこれ書く資格はないのかもしれないが、あえて書くと、

なんか苦悩してんのね、というところで終わってしまう。
苦悩を表現しようと言葉を切り出したあたりで止まっちゃってる感じがする。
あやふやな悩みを延々と語られてもピンと来ない。
D
363名前はいらない:05/02/09 23:31:43 ID:40iZ0hTZ
加持さんの仕事

今日も加持さんの仕事はペットボトル立て。
みんなが必死に繋いだボールもあさっり取られ、
「ま、ペットボトル立てればいっか」という
ボジティブ思考。
北チョンの攻撃のほとんどの起点は加持さん。

今日の唯一の日本の失点も君がマークするはずの
選手のマークは外れてたのが原因だったね。
さすが加持さん。
川口のニアが弱いのも加持さんにはお見通し。
364ぼくは評価人:05/02/09 23:32:05 ID:M+aV6Ue9
Dは童貞のDだろ、ぎゃはははは
365名前はいらない:05/02/09 23:32:09 ID:QEA3gNx+
>>337-341あたり未評価です。評価お願いします。
366名前はいらない:05/02/09 23:32:30 ID:iwxZ7Zcr
これ以上何を望むんだ
君の為に悪魔と契約交わしただけなんだ
君がどうしても欲しいと言うから魂を渡したんだ
これ以上何を望むんだ
信じてくれよ
鎖に繋がってる事なんて大したことないだろ
抜け殻がそこらじゅうにいるんだから
宝石だって持ちきれない程あるじゃないか
神にだって背を向けたんだ
これ以上何が必要なんだ
これ以上何を望むんだ
367S:05/02/09 23:33:32 ID:y03VNFMu
>>349
評価とかは全然出来ないので、感想でもいいですか?
>あの日僕が見た夢は何だったのかな?
の、夢の部分がもっと詳しく知りたいと思いました。
368349:05/02/09 23:34:41 ID:/Sf87wLK
>>367
そうですか
ありがとうございます
出直してきます
369353:05/02/09 23:36:21 ID:IALrFcLN
自分のはどうなんでしょうか。
370知恵の輪:05/02/09 23:37:48 ID:3zvZ0Kiw
>>352 C
 「ふつー」っていうのが一言でいう感想。曲を書くために作った歌詞なら
無難でいいんじゃないか。ってことでC評価。もうちっといいこというなら
見事に何かを模倣できている、という感じだ。歌わせるとすれば、ZONE
あたりがいいと思う(解散したけど)。
 これはつまりひと夏で振られたってことだよな?それがすぐに分からない。
曲のつけ方次第か。
371知恵の輪:05/02/09 23:43:37 ID:3zvZ0Kiw
>>337 C
恐かった。
372知恵の輪:05/02/09 23:48:15 ID:3zvZ0Kiw
重複すまそ

>>337 C
恐かった。俺はこういうの好き。しかし「包丁」を直接出してしまったのはどうか
と思った。 こういう作品こそ、読み終わってから、「え?」と考えさせるような
つくりにすべきだと思う。他作品への文句になるが、普通の作品のほうに、そういう
謎かけっぽいのが多すぎなんだよな。
373337です:05/02/09 23:51:59 ID:YDyKYBeA
Cですか?嬉しいです。ありがとうございました。恐いですか・・・
374名前はいらない:05/02/09 23:58:59 ID:DO17hRmw
いつも二人で帰り道
毎回通る白い横道
だけど今日はいつもと違う

気づきませんか?
今日も見かける軽トラから
真っ赤なジャージが
はみ出てる
375名前はいらない:05/02/10 00:37:48 ID:2XGLKvom
一人が気楽 孤独好き気取ってみても
難しい本とか読んで 賢こぶってみても

皮被ってても 見りゃバレるんだよ

つまり 今に限界を見る
故に ここで限界を見る

付け足した仕草 膨張する雑念

瞬間で消して
見えないように消して
376名前はいらない:05/02/10 00:59:29 ID:sEW2gxZs
一定以上の評価を得てる他人の詩を乗せて
評価人のレベルを観察してる奴もいるけどな
377通りすがり:05/02/10 01:01:05 ID:W2N7MtJV
>>353
音読してみると575調の流れの良さが凄い良く分かるが、
惜しむべくは字余りしてる行が、変に引っ掛ってしまう所。

つまり、575調の流れの良さに詩の内容が食われてしまってる感がある。
全体として575調を適用させるのではなく、限定して(例えば音的に似てる節のみ575にする等)
用いるのが良かったのでは無いだろうか。

詩の内容的には流れと相まって、読むたびに深まる味があるような気がする。
逆説的に言えば、これも575の流れに引っ張られて、内容を吟味する前に
通り過ぎてしまう部分が多くある様に思える。これは俺の嗜好に属する部分かもしれないが、
最終節が若干突飛に思えるので、その前にもう一つ入れて、自分が根を張るに至った事の説明を
するとすっきり纏まると思う。評価としてはB。やはりすっきり575に纏めているのは上手い。
378マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/10 01:03:09 ID:crfGmLiz
前スレにいたなあ。
詩が書かれた時代を無視してるのが痛かったが。
詩に限らずどんな創作でも、時代性も考慮しなきゃならんだろとオモタヨ
379マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/10 01:04:27 ID:crfGmLiz
>>378>>376へのレスです
380名前はいらない:05/02/10 01:13:44 ID:lxOlQxFH
若さというものは
幾多の愚かな歴史を作り
しかしそれは永遠に
人から求められる

若さというものは
無垢で純粋で
しかし少しは穢れている
無であるが故の穢れ

しかし穢れているからこそ求められるのだ
若さというものは

人は仮面を被り
穢れなき物と装う

若さゆえの穢れ
しかし若さはそれを隠そうとしない
穢れている
しかし其の真っ直ぐな眼差し

私たちに無いもの
それが若さにある
381名前はいらない:05/02/10 01:49:54 ID:tFLCTmRK
食後を彩る清潔な話題
原罪と過失と形而上学的信念
危機感が高まってきている
週末の喧騒が地平線と交わって
あぁ 危機感が高まってきている

僕にはそれを判断することが出来ない
僕は何も判断しない
僕は何も断言しない
僕にはそれを断言することが出来ない

そうして僕は夢想家の作法に倣って
季節の渇きを饒舌な感嘆符で潤す
それが自然に思えてくるのだ
382ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/10 02:09:49 ID:OLJ5CMIl
「サイコ」

愛してくれ 愛してくれ と
祈るように 縋るように
ナイフを何度も振り下ろし
悲しく愚かな骸はもう何も語らず
ただ疲労の抜け殻だけが
寂しさに空笑した
383名前はいらない:05/02/10 02:36:09 ID:CDUAuSUN
>>376>>378

そもそも有名な詩をのせて、それを評価人が酷評したとして
故に「評価人のレヴェルが低い」ということにはならんだろ。
ほら、アレあるじゃん芥川賞とか直木賞とか、選考は毎年毎年オオモメ。
評価基準はプロでも十人十色。結局は主観から離れられないのだね、っていつも
思ってしまう。そんなもんでは。頭の悪いレスですまんね。

まあはっきりしているのは他人の詩を書き込む(無許可で)という行為が
アフォと言うことぐらいですね。しかし本当に大杉。
384マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/10 02:47:19 ID:crfGmLiz
>>383
確かに読んでてしっくりこない芥川賞受賞作とかベストセラーってあるしな
385評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/10 03:04:46 ID:O2b07ZEh
>>376>>378>>383

評価を書いたことがある身としては,少々,嫌な感じの話ですね。
ただ,俺自身,自分に評価眼があるなんて思っていません。あくまで,
そういうこと書くのが好きな人ってだけで,評価された人には,
一聴衆の意見程度にとらえてくれたらいいなと思っています。
それがレベルの低いものであれ高いものであれ,俺という一人の人間が
その詩に感動したり,落胆したりしたということは紛れもない事実です。

しかしながら,最近は,一度評価された詩はもう誰も評価しないという風潮
があり,その状況で俺のような低レベル評価者がその一度きりの評価を下し
てしまうのは出品者に対して申し訳ないので,今後は,被り専門評価者に
なるつもりです。
386高句麗 ◆OIZKOUKURI :05/02/10 03:23:09 ID:BNgMdJL8
何打相変わらずこのスレはあるのか
387名前はいらない:05/02/10 03:27:14 ID:sISQKr5K
>>385
ただでさえ評価人足りて無いのに・・・
ていうかそもそも評価人足りないからそういう風潮になってるのに
388名前はいらない:05/02/10 03:32:38 ID:KnYYzpJp
叫んでも叫んでも叫んでも 届きやしない
私は隔離された硝子ケースの中 何も知らずにわめき散らす
虚しさが笑った 「この世のすべては幻よ さあ貴女の望むものは何?」

求めている? 何を? 愛することを 愛されることを

揺れ動く感情の中 臆病な私は張り巡らせた 
この冷たい硝子ケース 今ひとり死んでいく
身勝手な私には似合いの話 
「幻と踊り続けなさい その足が腐り切れるまで」
「自愛に溺れて朽ちていけ 今さら孤独を嘆くなど許されない」

涙が震えが止まらない 何度も誰かの名を呼んだ 声にならない叫び声 
389383:05/02/10 03:44:31 ID:CDUAuSUN
>>385
いいなあ・・・被り専門評価者って。
俺もそれになろうかな。ということで試しにあなたの詩を。読んだ時
「すてきだな」(fromなっち)と思ったのだが今まで評価する機会が無かったので。

>>140
B
見事に貫かれる「俺ism」。だがこの詩の「彼」はただ傲慢なだけの男ではなく、
常に自己を冷笑しつつ、それでも「そこを通る」ことしか
出来ない不器用な存在である。あれね、まるで北野映画の主人公テイスト?
「自分の力なさを奥歯で多少は噛む」
「自分の愚かさを手にとって呆然と見つめ」
という自虐的な表現にも工夫が凝らされているが、若干最期の方まで来ると
そればかりでしつこい感じは否めない。「可能性の免罪符」はやはり少々言葉の
持つ響きだけに便り過ぎた様な。「自分のくだらなさに後ろめたさ」はもう少し
上手に表現出来そうでもある。
だがまあ、そんな細かいことはどうでもよく、締めの「すまん、ありがとう」という言葉。
自分が「生かされた存在」であること。決して他者と切り離された次元に存在するので
はないこと、それに気づいた「彼」の心情をこの一言が見事に訴えかけてくれる。
むろん、そう読者により強く思わせる為の前段までの布石、構成も見事だと思う。
これからは「詩人A」とでも名乗ってください。
390高句麗 ◆OIZKOUKURI :05/02/10 03:44:51 ID:BNgMdJL8
>>385
言い訳するな!
一球入魂という言葉を知らんのか
やるからには死ぬ木でやるそうだろ?
>>387
ああかねもらえるわけでも寝えシナ暇人鹿やらねえよ
>>388
作風をかえろ
俺の記憶が確かなら前批評してやったときニダ
それとほぼ同じような内容を書いていただろ
チェンジアップにも挑戦しろ操船と一生三進が取れねえピーになるぜ
同じことばかり考え取っては一生堂堂巡りだ
貴様は野中育児労使の組織進化論でも学んで来い
変わろうとしなければ一生同じ物しかかけぬ
391マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/10 03:56:35 ID:crfGmLiz
漏れとしては、評価の観点さえ書いてあればいいから、どんどん評価汁!と思うが

「好き。B」とかだけはあかんと思う。
んなもんBつけた時点で「好き」なのはわかっとるちゅうねん正味のハナシ!って理由で。
評価人はその好き具合嫌い具合を書くのがマナーではないかと。
392名前はいらない:05/02/10 04:06:01 ID:sEW2gxZs
Aが出ない体制が問題とか言ってた奴もいたけど
別にいいんじゃないの。
Aの基準を今のBにして増やしたところで意味ないし。
評価をするスレとはいえ、あくまで人に読んで感想もらいたいのが先でしょ。
評価は付帯的なものって感じで。
393高句麗 ◆OIZKOUKURI :05/02/10 04:07:43 ID:BNgMdJL8
>>389
出されたものは総て食えそれが礼儀だ
批評家うんぬんの前に日本人としての礼を尽くせ
人様にあれこれ言うのに例がなってないやつには批評語る四角がない
もし食えぬというなら食えぬ理由を相手が例をいかに書いているかを論理で示せ
それができるようになるまではこの板にはもう繰るな!
>>391
お前は多少はわかっとるようだな
>>392
何より正直なのが先決である
394デラシネ ◆HDMUcC9vFA :05/02/10 04:29:38 ID:KnYYzpJp
>>390

388 十年位前に書いた詩です。

でも私は本当に成長してないですね。コメントありがとう。
395高句麗 ◆OIZKOUKURI :05/02/10 04:35:10 ID:BNgMdJL8
>>394
それはそれでマタ問題だな
どこかでみたことあるようなししか欠けんのに批評して呉とは何打
言いかここに10個に多用な市が連続で続いてみろ作者が違うといっても奈
これは嫌がらせか何かとしか思えん!
同じ題材を扱うにも区別をつけてみろそのために他人の書いたものをよむことも重要だ
私は誰ここはどこ軽は毎回見るで奈
396マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/10 05:24:48 ID:crfGmLiz
コウクリ氏の考えにかなり同意
それはいいのだが



その変換読みにくいよ(´・ω・`)
397名前はいらない:05/02/10 06:59:44 ID:dzf37+Xc
愛すべき隣人には、夜な夜な別の聖母が降臨。友人が、放蕩の末の帰京の際に潰されたのは、羊じゃなくて面子だったとメェーメェーメェー。私は私で右頬をうたれたので、通報します。
398383:05/02/10 08:08:02 ID:CDUAuSUN
>>396
この人はただのage荒らしですよ。同意って・・・放置しましょうよw
だいたい「出されたものは総て食えそれが礼儀だ 」「礼儀をつくせ」
といいつつ自分は>>390で・・・(ry

いや、自分はこのスレを読んでいると、「え、この詩がE(D)なの?マジデ?」
という作品に普通にぶち当たる。(例えば>>140のような)そういう作品が、たった
一つの評価で終わってしまうのはどうか、と個人的に感じたわけで、ED評価
のために文字通りインポ作品として眠ってしまった作品の幾つかに、光を当て
られたらそれはそれで意義あるものではないかとちょっぴり感じた次第です。

ですから、別に文句を言われてまでやろうとは思いません。
399モコモコ:05/02/10 08:55:17 ID:ynxHu/Yq
いくら逢っても
いくら触れても
満たされない

私は欲望に埋まり不愉快に笑う

いくら過ごしても
いくら抱き合っても
不安は消せない

歯痒さは増加して見栄ばかり記憶する

いくら泣いても
いくら尽くしても
辛くなる

妄想は涙腺を貫いて現実を帯びる

矛盾ばかりの感情は消化しきれないまま
本心は褪せていくだけ
400マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/10 09:27:22 ID:crfGmLiz
>>398
age荒らしでもなんぼか正しいことは言ってるよ。
問題は「誰のレスか」ではなく「どんな内容のレスか」なのですよ。
漏れが彼に同意したのは評価の意味合いの部分。
重複評価については君の考えのほうに同意。
つまり漏れは「評価人の観点が分かるようにさえしてれば誰も文句は言わんから、カブリなんか気にせずバンバン評価汁」と言いたいんでつよ。
401:05/02/10 09:34:45 ID:P2Js4XI9
怖いくらいに 幸せだと君が言う
僕の肩に もたれたまま

まるで時間が 止まったような午前0時
大さん橋の 先端で二人


期待しなければ 傷つかずにすむからと
君は言うけれど きっと僕はがっかりさせないよ


立ち止まっても 良いからね
いつも通りで 良いからね
二人のままで 歩いて行こう
期待不安 連れながら

海に溶ける 赤レンガ
たとえ時が 流れても
変わらない ものがあるさ
ねぇいつまでも 傍にいて…
402:05/02/10 09:35:17 ID:P2Js4XI9
どうしていつも 不安を探してしまうのかな
独り言のように 君がつぶやいた

全ての恋が いつかは終わってしまうとして
それでも今度こそはって 思いたい


ここでキスを した恋人はきっと
永遠に結ばれる噂話 信じて行こう


立ち止まっても 良いからね
いつも通りで 良いからね
二人のままで 歩いて行こう
期待不安 連れながら

繰り返す 波の音が
二人の今を 刻んでいる
途切れて しまわないように
強く君の事 抱きしめる


立ち止まっても 良いからね
いつも通りで 良いからね
二人のままで 歩いて行こう
期待不安 連れながら

海に溶ける 赤レンガ
たとえ時が 流れても
変わらない ものがあるさ
ねぇいつまでも 傍にいて
403通りすがり:05/02/10 09:43:45 ID:W2N7MtJV
>>399
3行1節→1行の繰り返しは面白く、視覚的に美しく見える。

しかしながら、語彙が余りに貧弱で、内容的にも過去スレあされば9割同じものが出てくるんじゃないかと思える。
オリジナリティとは何か。特異で無秩序なものを志向することがその全てでは無いだろうが、一節一節、
一語一語の意味が非常に薄く感じてしまう。具体的に挙げるなら「不安」「妄想」「現実」「本心」「褪せる」
「欲望」「不愉快」といった単語を連ねる事で、ネガティブな印象が強化される事となるが、表現が直接的に
過ぎる事となり、更にそれらが連続する事で「どこかで見たフレーズ」という印象を読者に与えてしまう事となる。

ネガティブさをどのように表すか、に作者のオリジナリティを見たい俺としては、例えば「妄想は涙腺を貫いて
現実を帯びる」という一節の音的な整合性…つまり多くの人が使うだろう美しさのセオリーに
「本心」が作者の意図と関係無く覆い隠されてしまっているのは極めて惜しいと感じる。

つまり、ネガティブ系の典型となってしまって居ると、全体から感じてしまう。評価はD。
404名前はいらない:05/02/10 13:12:37 ID:wcgiRWR0
書いている時間を見るとみんな無職なのか?
405名前はいらない:05/02/10 13:25:33 ID:htnsBtvP
大学生は暇なんです
406モコモコ:05/02/10 13:51:37 ID:ynxHu/Yq
高校生も暇なんです。

>403
評価ありがとうございます。
最近スルーされる回数が減って嬉しいな(*´▽`)ノ
407名前はいらない:05/02/10 14:14:53 ID:CDWg2dXA
「心」

枯れ芒凪ぎ 綿毛舞う原野
そこに佇み 名も無き野の名を思索する
春を厭い冬を尊ぶ 夏を慈しみ秋を哀れむ
日々の暮らしを循環させ 風は何時日も滞りなく
滞留する雨水は 忘れ去られた陽光の遥か下へと

瓦礫を積み上げ我が室を成し
玩具の破片で風雨を凌ぐ
きざはしに触れれば血は滴り落ち
抱かれているような温もりに安堵する

帰結する点は原野の中心 その名前である
誰もが名前を付けたがる 付けるべき名前も知っている
彼の人は躊躇なく 彼の人は煩悶を越え
人として在り得うべく その名前をつける

初めから終りまで 私はここの住人である
そして 誰しもがそこの住人である
人間を隔てているのは 流水の対岸か 彼方の陸か
声は反響することなく ただそれを被るのみ

全てをそこに 我が全てはここに と願いながら
408通りすがり:05/02/10 14:51:47 ID:W2N7MtJV
>>407
美しすぎて文句のつけようが無い。敢えて粗探しをするなら「滞留」「循環」の持つ科学寄りの意味が、
読む際にちょっと流れを止めてしまう可能性がある位か。

名前を付ける対象のボカシや1節目終行の止め方、風景の記述での迂遠な表現は
完成度の高い「説明の意図的な不在」として読者に対し開かれた世界を形作っている。

しかしながら、この詩は作者の意図した世界を正確に読者に伝える必要が無い。というよのは、
題名の心が名前をつけるべき荒野である事は予想出来るが、読者の「解釈の可能性」を
許容できるだけのシッカリとした世界がここに展開されている。
つまり、心象の表現に留まることなく、四季や風景のイメージをちりばめる事によって、
その絵を読者に喚起させる事となり、読者はその絵に対して様々な感想を抱くことが可能となっている。

新参者がこういう評価を下すのは問題であるかもしれないが、Aとしたい。
あと、かなり自分の嗜好性に引き摺られた感があるので、是非再評価をお願いしたい。
409名前はいらない:05/02/10 14:55:04 ID:baEcoCtc
微妙
410名前はいらない:05/02/10 15:17:26 ID:/k3UlItx
335の評価ヨロ
411高句麗 ◆OIZKOUKURI :05/02/10 15:17:48 ID:BNgMdJL8
>>396
よみにくいのは我慢してくれ
かなり昔から公だ
んがんぐ
>>397
最後の通報にドキッとする上にありえ寝え感じがするので
報復したとかのほうがよくはないだろうか
後改行覚えろまずあそこからDくぁ
>>398
俺は出されたもの総てにレスをつけた
えり好みをしていたのはお前だと記憶しているが
礼を尽くしていないのなら具体的に述べてもらいたい
略語D3え落ちを隠しあなた方の創造にお任せしますという表現は悪いとはイワンが
言いたいことを隠すのは言語道断である
後自分の信じるものがあるってただ文句を言われたくないという程度のデメリットでまげてしまうお前には欠けること亜葉一つだ
どうせ刺され破線自分の正しいと思うことすら釣らぬ県なら最初から口に出すな
人は行動で示してはじめて共感を覚える以上だ
>>399
ああとてもわかりやすいないようだ
ついでにテンポが非常にいい
だが何かな呼んでいてあまり言い印象を受けないのは
共感ができないという内容でもないな
宋だ落ちをもっと色濃くしてみて暮れそれでだいぶ変わるかもシレン

412高句麗 ◆OIZKOUKURI :05/02/10 15:23:43 ID:BNgMdJL8
>>400
重複して悪いと誰が言った
誰もいってね絵なら論理で示せ
それが出菌なら重複評価も悪いことでr舞
>>401
>>402
長いだれる!
代わることのない店舗と内容をいつまでも続けてんじゃねえよ
よむほうのみにもなってみろ!
>>403
なるほどネガティブさとヴォキャブラリーのなさが問題というのか
ああこれで何かぴんと紺というのに説明がついた気がするぜb
あんたなかなかやるな
>>404
ああ学生時代を追うかさせてもらっとる
>>405
勉強しろ
>>406
もっと勉強しろ
413高句麗 ◆OIZKOUKURI :05/02/10 15:32:03 ID:BNgMdJL8
>>407
最初プロ化と思ってググッたがでないな
損くらいうまいぜ
正直ここまでかけるやつがまだこの板に残っていることが以外だ
具体的な批評は俺のような片手間の人間より専門に進めていそうなやつに任せよう
>>408
んがんぐ
>>409
堂微妙か説明してみろ
>>335
電波くさいな俺が配点ションなときに口走る内容に似ている
んじゃ召し食う
414名前はいらない:05/02/10 15:41:47 ID:60/ETTOT
>>413
どう上手いかくらい説明したら?
415名前はいらない:05/02/10 15:47:34 ID:7o8tYpZw
>>413
僕もプロかと思ってぐぐった
416評価お願いします:05/02/10 15:58:22 ID:9YHeKPLn
雨の朝に似た
夜半の大気
曇りガラスの向こうの
霞む半月
ああ
私がこれからどこへ向かうとも
この柔らかな記憶だけは留めて


417名前はいらない:05/02/10 16:29:53 ID:pcRnCtVx
>>407は良い作品なのか???四季の描写は完全に死んでるし 綿毛舞う荒野から瓦礫散乱場所に急転換するしpu

抱かれてる温もりとホザいて段差で流血する怪我するし 評価人は評価人で読者側のセルフサービス作品と言ってるし 

「誰しもがそこの住人である」ってマジかよ?って感じだし 「陽光をも忘れ去った遥か下へと」の方が正しいだろとか

イッチョ前に四季の変化を例え「随分前からここに居るんだYO」とホザクが過去と現在の描写は四季描写だけで限定だし

住人ぶってはいるが只草実食ってうんこしてるだけだろとか そんな手頃な玩具の破片あるってただのゴミ捨て場だろがとか

新たな1つの対象(原野)を表すなら他と比べて表現しろよとか 一生其処で暮らしてんなら服は当然着てないんだろうなとか

読者に価値を委ねるとは聞こえが良いが こんなん作者が勘違いして出版社になんぞ持ってかれたらこのスレが迷惑すんだよ


ってかさ 住人が連鎖的に「この作品(・∀・)イイ!!」と評しているが無理して解りぶってるんじゃないのかお前らPU 
418353:05/02/10 16:49:19 ID:oBsuP4bC
>>377
通りすがりさん、評価有難うございました。
いつかはAを貰えるよう頑張ります。
419すぬーぴー:05/02/10 16:53:33 ID:vDSwWrNo
限りなく理想に近い様に観えた日々 
幸せを示す標識も 愛を記した地図もないのに
形だけに目を奪われすぎてて ただスマートに納まろうとしてた
周りの忠告も無視して 不吉な占いを笑い飛ばしてた
まだ無防備だった頃 限りなく幸せだと思ってた 
けど幸せってあまりにも もろく儚いもので 幸せすぎて本当に大切なものがわからなくなってた
日のあたるところに続く道 違う誰かと歩きだしたのかな
月がでてくるたびに いいところばかりおもいだすのかな
420評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/10 17:01:55 ID:O2b07ZEh
>>389>>383>>398

意外な高評価をありがとうございました。なにより嬉しいのは,解釈と感想を
たっぷり書いて下さった点です。自分がそれを求めていたということが,そし
てそれが評価者に求められていることだということに,改めて気づきました。
つまり,ランクがどうであれ,自分の書いたことが誰かに伝わったということが,
書き手の大きな喜びだと,思いました。そういうのは,もしかすると,いかに
も素人なのかもしれません。いかにも寂しがりやの2チャンネラーなのかもしれ
ません。だけど,俺は確かにそれを求めていたと思います。評価のひとつのスタ
イルとして,あってもよいのではないかと思いました。
421電波野郎:05/02/10 17:13:57 ID:pJMyATZk
暗い空が立ち塞がる 逃げ場なんざねえ
こいつの先に君は居るんだ 逃げている場合じゃない
さあ 踏み出せ その壁はいとも簡単に崩れるぜ

紅い海が立ち塞がる 俺は泳げねえ
こいつを越せば君が居る 臆している場合じゃない
さあ 飛び込め その水溜りは少し深いぜ

君に会った時 何を言おう
明るい空の向こうの 青い海の向こうの君に
それだけが楽しみで 俺は雲だって払い飛ばすんだ
ただそれだけを考えて 俺は何処までも飛んでいけるんだ

だから待ってて欲しい
いつか 俺の眼に愛しい君の笑顔が映る時まで
422評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/10 17:19:37 ID:O2b07ZEh
もう一度最初から,自分に響く詩を探してみたいと思います。

自分で自分に被り評価ですが,

>>23 C-
「ありきたりの詩だとしても〜」は同感で,俺もそういう詩が好きなのでC評価。だけど
それを詩の中に書くのは反則っぽいのでマイナス。しかし,それを詩の中に入れたからこそ
まるで古びたバーのような落ち着きが醸し出されたともいえる。

ここまでは実は>>141に書いていました。

今,もう一度最初から順番に見ていると,やはり>>23が自分に引っかかって
きました。「ありきたりの詩だとしても〜」は,やはり,「なぜそんなことを
最初に書く?」という印象を与えるのですが,やはり,これがあることが詩
全体の落ち着いた雰囲気を醸し出しているように思います。先に「古びた
バーのような雰囲気」と書かせてもらいましたが,それは,静かでクールで
優しく,渋いんだけれども,どこかに子どもっぽさがちらつく,そうですね,
年齢でいうと30歳以上の男の背中が見えてくる感じをいいたかったのです。
「ありきたりの〜」はこう聞こえる,「くだらない独り言だけど,つぶやいた
っていいだろ,つぶやかせておくれ?」という風に。内容自体も,「生きている
って素晴らしいって本当か?」などと少々シニカルな割には,別にそれにこだ
わって,ワーワー悲しみを主張するわけでもない。流れていく時間の中で,
まさに「紫煙」のゆらめきを眺めながら,そういった悲しみを,ちょっとした
おつまみにしているという感じがしました。稚拙な表現をすれば,“ダンディ”
ということになるのかもしれません。でも,全然,それが嫌らしくなく表現
されていたと思います。
423高句麗 ◆OIZKOUKURI :05/02/10 17:22:13 ID:BNgMdJL8
>>417
お前よりは語彙があるんじゃないのか?
424名前はいらない:05/02/10 17:30:48 ID:pcRnCtVx
>>423
反論できぬならば開口するべきでない 詞ってーのは国語辞典ゲームじゃないんだよブス
425モコモコ:05/02/10 17:36:03 ID:ynxHu/Yq
四角い箱の中
皆前を向いて

皆同じ服を着て
不満一つ言わず
皆同時に首を揺らす

皆同じ髪をして
不安一つ見せず
皆同時に黒目を降る

皆前を向いて
皆今を望んでいるかのように
従い
装う
426高句麗 ◆OIZKOUKURI :05/02/10 17:42:08 ID:BNgMdJL8
>>424
いいカエレぼれは語彙力を買っているということだ
お前のソノ文章よりは見所があると判断したからソノレスをした
1から10まで言うのはあまり好きではないで奈
427名前はいらない:05/02/10 17:54:19 ID:l3NRtAfs
好きと言えないもどかしさ
それもまた俺が俺であるから
殻を破れないから

いやほんと高句麗かわいいよ高句麗
428評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/10 17:58:39 ID:O2b07ZEh
>>66 C
自分でもよく分からず,なぜか強く印象に残っていた詩です。「だっけか」
がとにかく忘れられませんでした。何か辛い状況の中で,ヒーローのごとく
やってきてくれた彼,というロマンスある内容と,「だっけか」という,ど
うでもよさそうな語り方や「交尾したんだっけか」などという感情のこもら
ない表現とが,不思議な化学反応を起こしている印象を与えました。今一度,
ようく,この詩を噛んでみると,彼との出会いを愛情を遠い過去のものとし
て,なつかしんでいる,そういう詩ではないかと思いました。ただし,なつ
かしむ今の自分に,過剰な回顧心は見られない。「そういうことあったよなぁ」
という感じで,静かに優しく思い出している感じです。かといって,そのとき
の彼とのドラマチックな出会いを「若かりし幻想」などと冷淡に見ているわけ
ではなく,今でもありありとしているようです。それは,蛇と勇敢に戦う彼の
描写から強く伝わってきます。俺の脳内イメージですが,夕食のとき,娘に父
との出会いを尋ねられて「えーもう忘れたよ」といった母が,その日の晩,夫
の寝顔を見ながらつぶやいている光景が浮かびました。
429名前はいらない:05/02/10 18:19:35 ID:pcRnCtVx
>>426
なんだ、逃げか? >413のレスがありゃ立場が悪くなるのは当たり前か まぁ気取っていても所詮はこの程度
430名前はいらない:05/02/10 18:19:42 ID:GCwBZRZr
>>426
荒れるからどっかいってください。
431名前はいらない:05/02/10 19:01:39 ID:DnW+qFxv
詩と評価関連以外のことを書くのはやめれ
荒れるだけ
432高句麗 ◆OIZKOUKURI :05/02/10 19:10:30 ID:BNgMdJL8
>>427
お前は面ヘルの彼女何とかしろ
>>429
買い物も許さん姿勢八と橋梁に思えるぞ
俺は語彙力がすばらしいといったはずだ
あんなもんたいしたことはねえといえるのが正しい反論ではなかろうか
>>430
>>431
バカや郎!
批評も死を書くのも真剣勝負なんだよ!
んがんぐ
433P:05/02/10 20:08:26 ID:cEI3gt/T
>>289
かなの遣い方が独特で、比喩も工夫されている。
もう少し整理すれば良くなると思う。
3行目はかなり奇麗。
d

>>290
最終連でイキナリ生臭くなる。
それまでの調子で書ききれば、
もっと面白くなったと思う。
d

>>293
比喩が用いられて無い分、>>289より面白味に欠ける。
結果、日記の断片の様になってしまっている。
d-

>>294
>>フェア・レディー の使い方が面白い。
S130がイメージにぴったり来る。
b

>>295
(゚д゚)←コイツの気配が…
434383:05/02/10 20:36:03 ID:CDUAuSUN
>>400
「問題は「誰のレスか」ではなく「どんな内容のレスか」なのですよ。」
いや、まったく貴方の言うとおりですよ。極めてまともな感覚をお持ちですね、100%同意です。
でしたらもう、あの埼玉にある韓国料理店のような名のコテに同意なんぞすることも無いですよ、ねw

>>420
どういたしまして。1からこのスレを読んでみたのですが、貴方の詩が
一番私のインポにしておくのは勿体無い、「起たせてあげたい」詩だった訳で。
おっと、シモネタ嫌いなんだっけ?「猥褻」だと解釈するのは貴方の感性が「猥褻」
であるから、というのがこの世界の定説らしいですよw
詩にも、小説にも、映画にも下半身を扱った良作は沢山あります。固定観念で
食わず嫌いは損というものです。
まあ、とにかく頑張って下さい。
435名前はいらない:05/02/10 20:55:33 ID:P2Js4XI9
>401>402評価お願す!
436P:05/02/10 21:16:39 ID:cEI3gt/T
>>296
恋、殺す、実生活で口にしたら引かれるこの言葉、
本当に良く見かける。
作者がこの思いを実感しているかどうかはともかく、
単にそれだけ書かれても、
俺に言われてモナ…って気分になる。
d-

>>303
>>ザーメン打ち上げ花火
ここ面白い。もう少し工夫を。
d-

>>306
日記的ラヴポエムからは抜けている。
少し見て廻れば、
愛してる、好きだ、がオチの詩が結構目につくと思う。
d

>>307
どうしても、ざっと書いた様に見えてしまう。
綺麗な描写も幾つもあるのに、
言葉に埋もれてしまっている。
全体に忙しない。
c
437名前はいらない:05/02/10 21:41:48 ID:zMVWIbpm
>>341の評価誰かしてくれませんか。お願いします。
438353:05/02/10 22:11:49 ID:oBsuP4bC
「夏の雪」

夏に出てきた雪の雲
ちらちら粉雪降らしてる

悲しい事に粉雪は
暑さに負けて溶けていく

しかし粉雪残った場所は
小さいながらも銀世界

誰もが其処で足を止め
まだ来ぬ冬に想いを馳せる
439コーラ皇帝 ◆1ArLZBu92o :05/02/10 22:15:38 ID:j3BHJfFj
>>330の評価お願い
440名前はいらない:05/02/10 22:31:47 ID:IO2XafYO
フゥワッ ギューンギュー
ヒューヒュー ロマンチックなメルヘン
うんこもハート形にフゥワッ
お前ら幼稚だぞ〜
お前ら大麻やってんだろ〜
下水くさいピョロローン
441電波野郎:05/02/10 22:33:39 ID:PGckDTGZ
愛された分だけ愛して 優しくされた分だけ優しくして
そうやって 世界はつながってくるんだ
どれだけ言葉を重ねても どれだけ想いを重ねても
思うほど伝わらないから 世界はつながってるんだ

目の前の鏡を見れば 自分じゃなくて世界が映る
ありふれた日々を覗けば 世界の中に自分が見える

醜い争いばかりじゃないんだ 心清らかな笑顔もあるんだ
悲しい涙だけじゃないんだ 心震える感動の涙もあるんだ

愛と優しさで 世界がつながっていったんだ

曇り空の向こうに 青空は果てしなく広がってるんだ
442名前はいらない:05/02/10 22:54:06 ID:ENA4dNVL
誰にも邪魔することのできない
決して足を踏み入れることはできない
その先の、"闇"に触れてはならない
その闇に触れてしまったら、もう二度と戻れないから
おキレイな世界 吐き気がする
443ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/10 22:58:13 ID:ynPxKC3g
おおよそ人の形を持った無機物に
僕が視線を向けた途端
マツケンサンバを踊ってくれるから
ちっとも寂しくないんだ

現実を見なさいとリアルな妄想が唆す
幻想の外套を引っ剥がされたら凍死する
それでも金こそ唯一の確かなものと
魔法の紙に生贄を捧げて崇拝出来れば
それでも寒さからは身を守れる

誰かの妄想したコンクリートの箱に住み
誰かの妄想した鉄の早馬に乗り
誰かの妄想した頭脳の箱の前に座る

壁の性質を良く知り尽くした妄想が
ドンキホーテとなって僕に向ってきたけど
マトリックスで避けた

今日も助かった
お花畑が見える
444批評人@mike:05/02/10 23:08:06 ID:sISQKr5K
やあ☆批評人@mikeだよ
今日は少しだけ…

>>330
臨場感が無いよ☆
タイトルももっと推敲してね
「誰か」「何か」こういう言葉をもっと強調したほうがいいかも
2連はほとんど単なる主張☆説明的すぎ
D+☆

おわりw
445名前はいらない:05/02/10 23:08:53 ID:fULf8muK
鉄の塊に乗り、公開場へと運ばれて行く
一時も気がぬけない、戦場
ただ一歩のすれ違いが
己の中の猛獣を呼び起こす。
羞恥心と自尊心との谷
次第にその溝は深くなり
己の中の才能も枯渇する
最後に残るのは膨れ上がった自尊心と骨と皮だけ
446名前はいらない:05/02/10 23:19:31 ID:fULf8muK
数え切れない星
幾つの物語を見てきたのだろう
光り輝く星、燦然と輝く星、今にも燃え尽きそうな星
数え切れない螺旋の上に、今を生きる星。
その群集から少し離れて輝いている星がある。
群集はそれに気づかない。
我先に、我先に、と欲を出す。
その輝きで何をするつもりなのだろうか?
いつか少し離れて輝きたい。
数え切れない星の中で。
447高村幸一:05/02/10 23:30:55 ID:0lTjpffx
詩を書かしてほしい。ただそれだけだ。

私の瞳が
たった一匹の蛙を蒸発させてしまう時
残酷さは私の元を去り
蛙の元へ飛び立つ
また私の口笛は私の元を離れ
私の所有物ではなくなる時
だからこそ口笛は私に響く

私はたった一本の線が私を裏切ったとき
それは地平線となって
私の前に倒れ落ちてくる

夜と昼の葬儀に
私は酒を片手に出向いていく

448嵩幸 ◆./uKzxydDY :05/02/10 23:41:35 ID:6RYxDTH5
評価お願いします



バイバイと口にしながら考える

また会えるかなって 考える


もしかしたら もう会えないんじゃないかと

これが最後なんじゃないかと


またね、と手を振り笑う君に

笑い返して 手を振った

449通りすがり:05/02/10 23:43:14 ID:W2N7MtJV
>>443
言い回しが難解で中々次に進む事が出来ないのがストレスであるが、
そのストレスが良い方向に働いていると感じる。

ただ作品世界が完成されてるだろうという予感はそのストレスの奥から感るのだが、
どうにもそこに入っていく入り口を見つけることが出来ないのが惜しい。
読者が入り口を探して右往左往する事を成功と見なしてるのなら何も言う事は無いが、
説明の不在ではなく放棄が読者に対して与える影響は、困惑が最も大きい場合もある。

評価はC。

>>445
孤独な闘争を描いていると感じるのだが、それだと「すれ違い」という語に対して違和感を覚える。
他者との乖離を仄めかすにしても、その一語だけでは伝わらず、作者内で完結してしまってる事になりかねない。
全体を流れる厳しげなイメージははっきりと伝わってくるだけに惜しい。C。
450通りすがり:05/02/10 23:53:06 ID:W2N7MtJV
>>447
詩の世界の中に「リアルでは無い」動きを感じる事が出来る。
童話的な雰囲気に上手く私情を絡めて居るといった感じ。

しかし、2節目1行目「私はたった一本の線が私を裏切ったとき」の冒頭が文法的におかしく、
俺の感受性や能力ではそのおかしさに意味を見出す事が出来ない。消し忘れ、とかであって欲しいと
願うのは批評屋にしてはあまりに越権であるが、真意を聞きたい。

あと最後の節で1節目2節目の豊かな内容を全く無かった事にしてしまっているのが
なんだか勿体ない気がする。もう少し前節と絡めて見ても(或いは絡めて居ると示すのも)良かったのでは無いだろうか。

評価はC。
451445&446:05/02/10 23:57:16 ID:fULf8muK
>>449-450
ありがとう。鑑定人すごいなぁ
452通りすがり:05/02/11 00:07:02 ID:ZkplzRH+
>>448 2パターンで。
狙ってやった場合。

幼い時期の恋心や不安感、焦燥感などを余計なものを何もかも捨て去って、
一つの形式美として現している。これほどまでに無個性的に多くの人の内にある「普遍」を
描ききるのは凄い。無色透明で琴線に触れるのを拒否出来ない威力を感じる。評価C。

そうでない場合

俺の妹が小さい頃にほぼ同じ内容のものをノートに書いていた。もっと勉強汁。
評価はE。

なんか暇にかまけて俺のレスで埋まっちまってるので、暫くオヤスミ。
若輩者で勘違い筋違いもあることでしょうが、作者の方、その時はきちんと指摘をお願いしたいです。
詩作→批評で終了しちまうと勿体無い気がするし。
453名前はいらない:05/02/11 00:20:02 ID:/RZoxAU7
「アーケード」

街のにぎわうアーケード 最初に歩いたのいつだっけ
今も昔も地味な俺には 似合わなければ用もない
この場所 一番の思い出は 君の浴衣 祭の日

好きと言った俺 付き合ってと返す君
悩みはしなかったさ だって真っ白だったから

提案者は忘れたが とにかく祭に行ったんだ 男3人 女が2人
初めて見る知人の浴衣 君はあまりに可愛かった

熱気を避けて一人きり 涼しさ求めて歩いたら
後から君がついてきた 気づかぬ振りをしてみたよ

返事はと訊ねる君 お願いしますと照れる俺

浴衣じゃ二人乗りはできないって 並んで歩いた帰り道

街のにぎわうアーケード 似合わなければ用もない
454名前はいらない:05/02/11 00:20:33 ID:ty6k69YE
     、   。
君に言われたときオウム返ししか出来なかった。

夜に湖の水面を見たことがあるかい? そこの君は裏切らなかった。

  ?           そうじゃない、
夜に自分の影を見たことがあるかい? 俺は無い。だから夜更かしをするんだ。

月は思ったより遠いものだね。   
455名前はいらない:05/02/11 00:21:39 ID:ty6k69YE
うは IDがシックスナイン
456名前はいらない:05/02/11 00:38:23 ID:cI+aOfQx
「ブルーの中ひとつだけ」

大事なものを書いた紙は壁にはりつけ
いらないものを書いた紙はゴミ箱へ

何も変わらない壁と 
積もったゴミ箱に
笑うでもなく呆れるでもなく
ただ一点に視線を向け 
考えているようなふりして意識を飛ばす
針が重なったので
これ以降はキリがないから止めますと
最後の紙にペンを踊らす
ずっと遠くの窓を見て
頭の中 浮かぶあの子の笑顔
僕にはそれだけ
それだけでいい

壁に1枚 ひらひら揺れる恋心
457変奇楼 ◆UlmatWmWgA :05/02/11 00:38:39 ID:37iCOGX+
なんやかんやで自信がつきましたε- (´ー`*)

古木の根がつもりて階を成し 時間の意味がおぼろげになる

>>330
題でモロバレしているのが、なんとも頂けません。
内容の薄いクイズのようです。カーペットはホントに
踏まれることが使命なのでしょうか。その逆なら面白いかもです。
D-
>>440
うすた京介っぽい、それだけ。
E
>>441
伝わらないから世界は繋がっている、この矛盾をもっと説明しないと
ダメでしょうね。争い→笑顔 涙→涙 のように対比がうまくいっていません。
もうちょい、自分の中で言葉を増やしましょう。
D-
>>442
闇と言われても、というカンジです。この闇がなにかと推測させるには、
あまりに薄い内容だと思います。最後では結局触れてしまったから、
「おキレイな世界」に吐き気がするのでしょうか?いずれにせよ言葉
足らずですね。
D-
>>443
なんだか駄作に対する皮肉のように、不真面目と真面目をあやつって
いますね。まあ、非現実な妄想の世界のようですが、貴方の妄想なのか、
他人の妄想なのか、他人の感情に侵食されまいとするものなのか、
境界線が曖昧なように思います。ドンキホーテ〜マトリックスのくだりは
笑えました。
C-

D-ばかりで申し訳ないですが・・・
458一号:05/02/11 00:39:01 ID:WpvKlBT4
「心の底から」

気付かないうちに失くしていたもの
気付いて涙
気付かなければ、悲しくなかった
気付いてしまうと、それがまるで僕の全てだったかのよう

何故、気付けなかった?
何故、失くしてしまった?

鉛筆は磨り減り
靴底は磨り減る

気付かなければ良かった
気付かなければ、僕は僕のままで居られた
気付いた瞬間に終わった

僕は僕でしかないけれど
僕以外の誰かになりたかった
459名前はいらない:05/02/11 00:41:29 ID:Qp6ZxUBv
「信仰」

街の緑色発光灯に 冒された
雲垂れる 新宿の
ビルの吐息
漂う臭い
漂う

人波に
飴の艶の
コートを着た
団子鼻の 女が歩き
足元を去る 剥げた舗装で
鳩の骸が 吸殻を集め
ヤニを吐き
流れる

法師
陰気な装束 乱し
やる気無し
錫杖を突く 鈍い音を
誰も聞かず
法師
誰も見ず
ぼやいた呪文 扱いかねて
屑捨て場へ捨てた
捨てた
顕現は
白い御仏

ビニル袋 ゆるりと 宙
460名前はいらない:05/02/11 00:55:43 ID:tvyzJy0x
>>437にも書きましたが>>341の評価宜しくお願いします。
461名前はいらない:05/02/11 01:06:39 ID:Qp6ZxUBv
>>341
C
情景を丁寧に、心のままに、一行一行に織り込んだのだね。
傍観者だね。悲しいね。
縛られずに旅でもしたら?
462名前はいらない:05/02/11 01:28:00 ID:UIx76Qwf
↑とか言いながらいい評価(笑)Cの評価は『光るものを感じる』だよ?感じたのか(笑)そりゃあよかった
463名前はいらない:05/02/11 01:45:13 ID:Qp6ZxUBv
>>462
字面しか追えない藻舞も悲しいね。>>461はけなした訳じゃなく共感したんだよ。
464デラシネ ◆HDMUcC9vFA :05/02/11 02:13:55 ID:n9Wd5gMW
>>395
コメント感謝。
465名前はいらない:05/02/11 02:37:40 ID:iHlUW2Gh
好きだ 好きだ 君が好きだ
君の目 鼻 口 茶色い髪
みんな好きだ 大好きだ

好きだ 好きだ 君が大好きだ
フラれても 脈がなくても
君が好きだ 好きなんだ

好きだ 好きだ 君を愛してる
もう楽になりたい 君を諦めたい
君を放してあげたいんだ

好きだ 好きだ 本気で好きだ
ごめんな 頭はわかってくれるけど 心がわかってくれないんだ

暗い牢の中 あなたという光が 僕の眼を潰す

好きだ ごめん でも好きだ ごめん

苦しいよ 助けてくれ 楽になりたいんだ

好きだ 好きだ 君の事が本気で好きだ


気がついたら 君は僕の前で眠っていた
僕は 泣きながら 君を抱きしめていた
466マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/11 02:39:55 ID:5JOVcHDj
「円盤」

明滅を繰り返す空
吸い取られる暖かさ
私の眼は中空を舞い
何ともなく口を開け閉め

一筋の光はこちらを指し
引き込もうとしてるかのように
周囲を明るく照らす
鉄の響く感触

目を覚ますと側頭部に
ひんやりとした鉄の感触
以後私の耳には
轟音雑音が絶えない

という話を
テレビ局に売り込もうとして
つまみ出された男を
友人に持つおかしさ
467名前はいらない:05/02/11 02:41:34 ID:L8lN7in2
416の評価どなたかしてやってください。
独白みたいな短文でお恥ずかしいですが、他人からどう見えるのか知りたいです。
468佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/11 02:51:59 ID:CeetAGbV
>>416
ぉお短文。
短い。
短い。
短いで御座います。
これがあと3連くらいあったら読者を世界に引き込めて
ぉおうまいじゃないかの某キャラクター顔負けのうたになっていたことでしょう。
ただちょこっと日本語が違和感感じますかね。
夜半の大気とかはいんですが、最初とか最初とか三行目とか最初とか。
いい描写してるくせにこのこのにくいねぇおにいさぁん!
って、感じです。にくいじゃなくて惜しいですが。
最後の二行も静かな流れがきちんと汲んであっていいんです。
ああが少し浮いてる気がしないわけでもないでもないような。C−−
469名前はいらない:05/02/11 02:57:58 ID:iHlUW2Gh
真っ暗闇に ひとり立ち尽くす僕
月の光でさえも 僕を見放したのだろうか
照らしてはくれない

どこに進めばいいんだ?
どこに進めば出られるんだ?

なぁ教えてくれよ 誰でもいいから
なぁ連れて行ってくれよ 誰でもいいから

泣き言ばかりで何も出来ない
情けない僕に光は来ない

思い出せばいつも影ばかり歩いてきた
カラを作って 人を拒んで 強がって
素直になれば 俺も 本当は光が好きだった
影が好きだ そんなのは強がりで
ほんとは 俺も 照らされたかった
もっと 素直に 生きたかった

気づいた時にはもう光は無くて
僕は一生さまよい続ける
永遠の暗闇を
470名前はいらない:05/02/11 03:42:37 ID:sHZcXM0Z
【英雄ピエロ】
真っ白な顔 滑稽な服を着て カッコ悪いのは百も承知だね
笑われたり 後ろ指さされたり そんな僕がサーカスの主役
さあ 元気を出して 陽気なダンスを踊りましょう
今宵もきっと 素敵な笑顔が君を待っている 始めよう!

いつも笑わせてあげたい 幸せをあげたい ライオンが無邪気におどけるまで
この世は綱渡り 歓声はやまない 英雄気取りのピエロさ

街へ出れば誰も僕を知らない 淋しいけど君も同じだろ?
でも何処かで僕を呼んでいる声 聞こえるだろう 早く行かなくちゃ
ほら 勇気を出して 真っ赤な火の輪をくぐりましょう
今宵はそっと 不思議な魔法を教えてあげる 始めよう!

いつか気づかせてあげたい ひとりぼっちじゃない ライオンも優しく頬寄せるよ
いつだって玉乗り キミと手をつないで 英雄気取りのピエロさ
471んなこたーない:05/02/11 03:47:10 ID:NSS73dIA
恋人よ
おまえの瞳が恍惚の雨に濡れるとき
波打つ僕の歓喜の果実
恋人よ
僕の天体が鋭く頭上にまたたけば
おまえは光に髪を洗うだろう・・・

・・・手と手が重なり 闇が翻り
ああ 沈黙は不意に加速度をあげる
その時 僕ら
甘い囁きに顔を見合わせ
おまえは軽蔑の反響に涙ぐましく声を震わせる
しかし恋人よ
恋人よ 愛は学ばなければならない
だから恋人よ 
僕はおまえの鮮やかさの増す円周を
瞬きのスピードで走破する
472BBB:05/02/11 03:48:22 ID:zBE2o60b
なによ
私は体の中から毒を抜いてるだけ

あなたにはわからない
体中を毒がどくどく回ってるの
真っ赤な毒が私の意識を支配してる

だから毒を抜いてるの
473467:05/02/11 04:09:48 ID:L8lN7in2
>>佳柳さん
レスどうもです。
短い。
短い。
短いでございますか。 当方もそう思います。
もう少し長く出来るよう精進します。
意味としては、雨の朝と夜半の大気は、
なにかこうしっとりした湿度のある空気を意味してました。
曇りガラスっておかしいでしょうか?
すりガラスのことなんですが・・・。
いずれにせよ、補足しなければならないようなものは駄作ですね。
日本語不自由ですみませぬ。

ではリベンジもう一作。

暗い道を通って
残酷できらびやかな世界に出た
さあ今
また同じ道を辿り
僕らはどんな世界へ出よう
474佳柳 ◆RYU/9SldUg :05/02/11 04:16:31 ID:CeetAGbV
>>473
いえ曇りガラスは単語だからいいじゃないですか。
突然そこの一文だけ長くなっていてテンポが崩れているのかもしれません。
「の向こうの」これです。越しのとかね。まぁなんていうか頑張ってください。
475くるくるまわる:05/02/11 04:21:11 ID:QNvfKC3a
※遅くなりましたがPさん、251の評価ありがとうございました。
また一つ投稿します。
『開眼』

これが外の世界か
これが夜の世界か
これが外の空気か
これが夜の空気か

ひとりの夜の部屋も
ひとりの夜の呟きも
気楽でいいが

これも悪くないな
476467:05/02/11 04:21:27 ID:L8lN7in2
>>474さん
ああ、そっちでしたか。
自分では意識なく書いてましたが、崩れてますね。
やはり、他の方のご意見聞けるのはいいことです。
477評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/11 04:38:20 ID:que97ClH
発掘評価

>>267 C
手の届かないもの(あるいは,人)に対する,けなげな憧れがにじみ出ている詩
だと思いました。起承転結がはっきりしているうえ,やさしい言葉で書かれてお
り,読みやすいところもまた可愛らしさを増していると思いました。印象的なの
は,「サイズが合わない靴みたい」という部分です。見事で可愛い比喩ですし,
「まるで〜」でも「〜のよう」でも「〜みたいに」ではなく,「〜みたい」という
なんだか自分に向かってつぶやいているような終わらせ方もまた効果的にけなげさ
を醸し出していると思います。そういう可愛くけなげな内容とは裏腹に,題名は
客観的でしかも,内容の一部をなしており,いいと思いました。
478評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/11 05:52:08 ID:que97ClH
「ジッポー」

銀のメタルは反射をしすぎ
芯のまわりは煤けた機関車

蓋はパチンと無意味に響いて
点火はシュボッと大きく囁く

油に馳せるは人の肌
石に感じる我が生身

無臭の背広に忍び込む
胸ポケットのぬくもり

今日もシステム手帳と
479名前はいらない:05/02/11 06:54:30 ID:ijJJ3yRt
>>132はクソ糞(オエ~
480157:05/02/11 07:28:45 ID:ZmFDsB86
>>479
もうそっとしておいてあげて
481名前はいらない:05/02/11 08:08:12 ID:QWdjp56P
>>479
とうに終わった話を蒸し返すな。おまえも荒らし認定されるぞ。
放置汁!
482新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :05/02/11 10:14:13 ID:E+ybYFL7
新世界の評価をしてくださったみなさん
ありがとうございます

この詩はドボルザークの曲(新世界)からの二次創作です
あの旋律にしをつけてみただけです
483353:05/02/11 12:55:10 ID:U3Y5sZER
>>438
誰か評価お願いします。
484名前はいらない:05/02/11 13:21:18 ID:US8I1qPU
>>483
438
C。
リズム感とまとまりがいい感じですよ。
だけど、もうちょっとアクセントというか
起承転結みたいなのが欲しかったかな。
でも、なかなかいいと思います。
これからも頑張ってください。
485353:05/02/11 13:24:54 ID:U3Y5sZER
ありがとうございます。
486名前はいらない:05/02/11 13:30:42 ID:KwbhiBAo
>>356
へたですが評価お願いします
487名前はいらない:05/02/11 14:27:32 ID:azAI3KXa
>>356
D
いろいろな道の比喩が織り込まれ、
「道」というテーマを強固にしている。

「道をゆくこと」に内在する幸せと、「ついた先」にある幸せ。
道をゆくことに幸せを感じている状態そのものが到達点=幸せ
ということなのか。
両者のイメージがすんなり腑に落ちるように関係づけられれば良かった。



488名前はいらない:05/02/11 15:22:49 ID:UIx76Qwf
誰か>435の言うこと聞いてやってorz
489変奇楼 ◆UlmatWmWgA :05/02/11 15:47:57 ID:37iCOGX+
牛丼を食べました(´ω`)

牛と豚の差こそ有れ 舌に残る悲しき格の差

>>401-402
ちょっと読んでる方が恥ずかしくなります。周りの見えない
愛の詩ですね。途中二行間隔が空いていますが、そこを強調
したいのなら、それなりの言葉ををもって表現して欲しいものです。
赤レンガは何を示すのかはちょっとわかりませんが、見るべき
ところもありません。どうぞ幸せに・・・。
D-
490木ッ京:05/02/11 15:53:12 ID:uzyYzZ+C
 」コンクリート「

雨が知らせてくれるのは 開放される6月

カラカラ木偶の様に踊らされて 閉じ込められて
キリキリ切り落とす思考スイッチ 華は引き裂かれ
ジタジタ口を閉じないで 蜜を垂れ流し
固められた木偶色の海で 人魚のように…

「もう自分の犯した事に気付いたかしら?」
まるで死体みたいな私を
そっと 白い底へ 帰して・・・

ゆっくりと 震える体抑えて
ゆっくりと もう浮かんで来ないように 
ゆっくりと もう思い出さないように
ゆっくりと… ゆっくりと・・・

雨が知らせてくれたのは 死刑決行の6月
                   来る筈の無い夏
491変奇楼 ◆UlmatWmWgA :05/02/11 16:08:20 ID:37iCOGX+
>>490
死刑囚の気持ちを詠ったのか、それに準ずる何か詠ったのか
判断が難しいところですが、前者と仮定して評価します。あきらめは
やがて死を望む心境に変化しうるようですが、最初から開放を望むようでは
業というものを表現するには足らないように思います。
D
492名前はいらない:05/02/11 16:25:32 ID:K7V9Sc5H
僕らはいつだって中途半端で
汚いものも、綺麗なものもどちらも見たがって
どちらかしか知らなければもっと楽に生きれたかもしれないのにね
493名前はいらない:05/02/11 16:37:10 ID:K7V9Sc5H
あの人が行ってしまう…
もぅ、きっと戻って来ない
何か言わなきゃ
引き止めなくちゃ
頭では解ってる
だけど言葉が見付からない
あなたを引き止められるような
綺麗な言葉が見付からない

私はいつだって
こんなものでしか引き止められない
こんな紙切れでしか
あなたを引き止められない

縛られてるのはどっち?
494名前はいらない:05/02/11 16:57:52 ID:IrXaKo9g
スカしてカッコつけて
ハズしてポーズ決めた
恥知らずな掛け声あげて
さじ投げたストーリー

ヌカしてコトバ消えて
サガしてキラリ光った
やけくそな決め台詞告げて
投げ出したストーリー

抜け出した暗闇の先
見いだした桃色の光
弾けとんだ真っ白な柱
抱き留めた肌色の枕

咲きだした赤い花
枯れだした白い花
吐き出した熱い魚
受け止めた弱い明かり
495木ッ京:05/02/11 17:06:04 ID:uzyYzZ+C
>>491評価サンクスコです
この曲は少し前に映画になった事件の事を歌ってます
因みにコンクリートってゆうタイトルはその映画のタイトルです
496名前はいらない:05/02/11 17:36:45 ID:KwbhiBAo
>>487
評価dクス
初めて書いた詩なので・・・
一応、自分の生きていく人生を書いたつもりですた。
497凛音:05/02/11 17:51:03 ID:EcUIqfiL
見上げれば蒼褪めた月
落ちるは清浄の光
さぁ 祝福の施しを・・・

見上げれば青ざめた君
落ちるは悲しみの雫
さぁ 鎮魂歌で慈しみを・・・

落ちるは紅い砂
崩れ落ちるはこの身体
さぁ 祝福の鎮魂歌を・・・

旅立った私たちには
何が待っているか分からない
それでも君となら何も心配は要らない
498モコモコ:05/02/11 17:54:36 ID:QUCX5jak
出た杭打つくらいなら
いっそ抜いてしまって

私の有り難みに少しは気付くでしょ
例え合わなくても支えになりたかったの

出た杭打つくらいなら
いっそ抜いてしまって

でも替わりは探さないで欲しい
緩くてもちゃんと支えてきたつもりだから

もし私の必要性に気付いたなら
もう一度打ち直して
修復して
あなたの腕で
意志で
もう一度あなたの中に…
499コーラ皇帝 ◆1ArLZBu92o :05/02/11 18:21:27 ID:86T7kFtP
「筆」

白くなった髪の毛を
黒く染められた

その後白い地を
頭で這った
別に頭に血は上らないし
自分はこれが普通

白髪になったらまた染めて
別にお洒落とか見栄じゃない
でもなんでだろう最近
髪の毛が沢山抜けてきた

学校にチャイムが響き渡る
子供たちははしゃぎながら片付け
教室の片隅のゴミ箱の中
使えなくなった筆が捨ててあった
500嵩幸 ◆./uKzxydDY :05/02/11 18:24:46 ID:Dsm/ty/L
>>452
評価ありがとうございます。
501名前はいらない:05/02/11 18:43:03 ID:kAT2YliF
「或る中学校でのスケッチ」

「あ。先生。お久しぶりです。何とかやってますよ」
 (もうこんなところまできてしまったよ。やっとここまでこれたよ)
「君はまだ若いんだからやり直しもまだ利く。その分先生はもう
 年だから…」
「中学生くらいに聞かせてやりたいですよね。君の未来は明るい!」
男と教師;笑い会う

平気だって言ってやりたかった
自分の信じるものが一番自分を傷つけるから
だから平気だって言ってやりたかった…

でもきっと届かないんだ。
あの頃の自分にも 今のあなたにも決して届く事がない
けれど、言ってやりたかった

「大丈夫だよ。君はここにいるよ」と。

ただ、それだけを言いたくて
『シナナイデ』と、言いたくて
それはもう宛て先も送り主もない 一時和らげる 一編の唄。
502よつめ:05/02/11 19:36:29 ID:mFTX2C/5
ティータイム

夕焼けがとろけて来てさ
紅茶の中に垂れ流しだよ

角砂糖はみっつがいい
ガムシロは少しがいい

風吹かぬ あー 風吹かぬ

一口含めば 涙が咲く

503DECK-O-PIN:05/02/11 20:23:25 ID:8dvfQKCi
「現実」


ぬるい ゆるい せかい きらい

愛している そう言う彼女
対象は 壁の根元
だからこそ 壁をぶち壊したい

僕は知らない 彼女の戦いを
見守ることもできない

理不尽な言いつけは
細い体をまた細くする

ふらふら飛んでいってしまいそうな心
あるべき場所へ帰れと思う
ただ僕は 彼女の安息を知らない
だから 見守ることもできない

壁の根元は 無邪気に笑うこともせず
でも彼女は愛しているというだろう
そんな彼女を僕は愛してはいないだろう
見守ることもできない 見守ることもできないから
504   ◆PhxXOOBGGU :05/02/11 20:35:35 ID:NhhH64Xa
あー牛丼美味かった 順番待ちしてる後ろの奴らに嫌がらせで大盛り4個頼んじゃった 余ってるのどーしましょゲップ
505   ◆PhxXOOBGGU :05/02/11 20:37:48 ID:NhhH64Xa
俺がこの前に来たのが3日前でっと、、、え〜と。。。

このスレは1日に100レス以上伸びているのか なにこのスレ ふざけてるの?
506DECK-O-PIN:05/02/11 21:09:28 ID:8dvfQKCi
>>505
未評価一覧晒してくれたら20個ぐらいは消してくけど。
507   ◆PhxXOOBGGU :05/02/11 21:15:11 ID:NhhH64Xa
メンドクセェ 偶にはお前がヤレヨ ってか簡単だよ>187から追加してって評価されたの消してくだけなんだから

1PASS
508名前はいらない:05/02/11 21:22:51 ID:IW4CwzBS
>>350以降の未評価一覧
>350,>355,>366,>374-375,>380-382,>388,>419,>421
>425,>438,>446,>453-454,>456,>458-459,>465-466
>469,>470-472,>475,>478,>492-494,>497-499,>501-503
509名前はいらない:05/02/11 21:25:01 ID:IW4CwzBS
見落としありそうですが。相当未評価多いですね。
みんなもうちょっと考えて書き込んでくれよな。
510   ◆PhxXOOBGGU :05/02/11 21:29:15 ID:NhhH64Xa
わーい未評価作品がイッパイだぁ こりゃセン5スレ始まって以来の危機だね 記念カキコ


  、   l   _,               わーい                うっひゃぁ〜
  ヽ/⌒ヘ~    ,ヘ        ,rァ ,ヘ        ,rァ  ,ヘ        ,rァ  ,ヘ        ,rァ 
  ., 't,_,ノ丶   / '、     ,/ ,. ./ '、     ,/ ,i . ./ '、     ,/ ,i ./ '、     ,/ ,i 
 /  !   '`  |   '──--'   |   '──--'  { |   '──--'   { |   '──--'  {  
        ,/ ● L_/    ,/ ● L_/    / ● L_/    / ● L_/    'i, 
       /     l ,/  ● /     l ,/  ● /     l ,/  ● /     l ,/  ●   i, 
       'i      しii    'i      しii    'i      しii    'i      しii     丿 
      |`:、\     'ii  __,/\     'ii   __, \     'ii   __, \     'ii   __,/ 
      'i、 ̄~~     ij  乙_ ̄~~    ij _i _ ̄~~    ij   __ノii _ ̄~~    ij     つ 
       ^-ァ        __^-ァ        ^-ァ        __ァ        __,ノ 




511 ◆p0KB7L1N7M :05/02/11 22:15:40 ID:6fnateWZ
「諸行無常への反乱」

私には心があります

声が聞こえました

思考が声を出しました


意味が分かりません


絶えてしまいそうです

思考は欲を持ちました


歌が歌いたいのです

かしこ
512ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/11 22:28:51 ID:M2FbQhIQ
>>449 解かりやすいと思ってたんですが。ストレスになるくらい解かりづらいですか。
やっぱ人の評価は自分の思ってるのとは違うもんですね。有難うございます。
もっと解かりやすくなるようにがんばります。
>>457また、おふざけモードの悪い癖が出てきてしまって。orz 評価有難うございます。
アンダーでも構って元気出すか。

くしゃみは幸せの証なんだと
ハクション ハクション
こんなに苦しいのに
ハクション ハクション
幸せを感じなきゃならんのか
ハクション ハクション
おかゆフーフーして

鴨が今年もインフルエンザを
ハクション ハクション
背中に背負って飛んできたぜ

インフルエンザも花粉もテポドンも
北から飛来して来るのだそうだ
いわゆるこれは防衛本能というものだ
ハクション ハクション

ヒスタミンがヒステリーを起こして
このアレルギーはもう国民病で
ハクション ハクション
この決着はサッカーでもう一度
ハクション ハクション
ハクチョウ ハクチョウ

白鳥が 雁首をこっちに向けて
ばかじゃねーのって顔しやがった
513マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/11 22:35:27 ID:5JOVcHDj
こりゃ大変だ。
とても全部は無理そうだな。
ならば>>466をはじめ漏れが書いた詩はスルーしてもらっていいや。
…まあ、漏れ一人が辞退したって、
この現状を打破できるわけじゃないがw
514名前はいらない:05/02/11 22:56:30 ID:Qp6ZxUBv
んじゃアンダアを騙って批評でもするか。
>>350
D-
どうしようもないな。本気で書いてるの?
>>355
D
言葉が軽すぎる。書き手の実体が無い。つーか恋愛詩ウザイ。
>>366
おおげさだね。酔ってんじゃねーよ。実のある言葉を吐けよ。
>>374
D
意味わからん。
>>375
D
オナニーだな。終連が軽いな。
>>380
D
説明なんかしても詩にならんぞ。センス皆無だな。
>>382
D
程度の低い空想だな。もっと読者をはっとさせる表現を練って来い。
>>388
D+
表現にもう一歩自分らしさが加われば、見れる詩になると思う。内容は典型的だな。
515名前はいらない:05/02/11 23:22:23 ID:Qp6ZxUBv
>>419
D
そんなに矢継ぎ早に自分の想いを書き連ねたって理解できねーよ。読者を共感させたいんならもっと考えたら?
>>421
D
スーパー鞠男を思い出したよ。そんだけ。
>>425
D+
学校は嫌ーだね。表現も主題ももの足りん。次作がんがれ。
>>438
D+
もちっと表現に奥行きがないとな。あと夏に雪降ったら「ムヒョー涼しい!」と漏れは思うが。がんがれ。
>>446
D
ありきたり臭が漂ってるよ。星は綺麗だがもっと視覚に訴える表現が無いとその綺麗さが伝わらん。7行目がよく分からない。
>>453
D
スイートで微笑ましいね。でもこれ詩なの?ただの思い出話じゃん。終行はそれなりに意味を感じるけど、もっとインパクトが欲しい。
>>454
E
言葉の繋がりが薄いな。つーかサパーリ分からん。「だから夜更かしをするんだ」って頭悪そうだぞ。
516高村幸一:05/02/11 23:35:04 ID:6/er3Ryn
食卓

六月の真昼が食卓に上る
僕は目をそらさずに
立ち上る湯気と
汗のにおい
そして
その中に若い彼を見た
まだ哲学と詩の毒気にさらされていない
彼の肉体は
清純であり透き通っており
まだ女を抱いたことない彼の
魂は
静かに黙想していた
517高村幸一:05/02/11 23:36:29 ID:6/er3Ryn
フォークとナイフを手に取り
僕は器用に
若い彼を分解していく
一つまた一つと肉という腐敗性を持った物質に変わり果てていく
若い彼
真っ赤な血が滴り
彼は死んだ

彼が私の口の中で噛み砕かれていく
私の口の中は残酷と彼の死でいっぱいだ
518高村幸一:05/02/11 23:37:19 ID:6/er3Ryn
彼が私の口の中で噛み砕かれていく
私の口の中は残酷と彼の死でいっぱいだ

六月の真昼が何かを焦がして
黒い塊を僕の胃袋の中に残して
あぁ と私は一つの電撃に打たれた
雷雨は私の体を溶かしていく
しかし私以外のすべてのものと弾き合いながら
最後には染み渡っていく

それは何も起こるはずのない6月であるというのに
519名前はいらない:05/02/11 23:50:48 ID:Qp6ZxUBv
>>456
C
タイトルが内容を集約してて良いな。最初と最後を繋げていて印象づけられるし、中間の内容もそれなりに実体を感じるね。
>>458
D
あんたその「気付いたこと」を一番言いたいんとちゃうんかい。似た表現の連呼でウザイよ。
>>459
D
わけわからん。何が言いたいんだ。つーかこれ漏れだ。
>>465
D
気持悪いよ。逝ってくれ。
>>466
D+
評価しなくて良い作品なんか書くなよなー。終連の練りようによって面白い作品になったと思うがなー。
>>469
D
藻舞も直球ありきたりでございます。ここは人生相談所じゃねーんだ。詩を作れ、詩を。
>>470
D
表現に深みが無いよ。クサイ部分もちらほらあるし。言葉は流暢でうらやますい。
>>471
D+
最後の2行がイメージできないんだが。走破しちゃイケネイ気ガス。「沈黙は不意に・・・」とかは上手いね。
520DECK-O-PIN:05/02/12 00:02:19 ID:7zkuqItm
>>502
一つ一つの連の表現はいいんだけど、つながりが希薄なのがもったいない。
オレンジティーにするぐらいのあれがほしい。 C-
>>501
場面の転換が少し分かりづらいなぁ。
たぶん、変わってるよね?
もう少し整理した方がいいかも。 D
>>499
タイトルが「筆」なせいで、表現にもっと深みを要求してしまう。
暗喩が安っぽすぎる。 D
>>498
んー、「出る杭を打つ」の使い方が少し違うような気がするんだけど・・・
エゴと愛情はちゃんと表現されてるので問題ないけど。
ただ、狙いが透けて見えるのでいやらしく感じます。 D+
>>497
雰囲気だけ・・・かな。
祝福だの鎮魂歌だのの意味が生かされてない。
もっと言葉を吟味するというか、そういうことが必要。 D-
521やけくそポジティブ:05/02/12 00:13:26 ID:SLIZnYny
「Imagine」

どうして そんなに簡単に
分かり合うことを あきらめるんだ?

痛いのや 怖いのは
そりゃ僕だって 一緒だよ

だからって そこで立ち止まったら
そのまま こころが固まっちゃうよ

誰もがみんな
足りないものを 欲しがって
でも なかなか手に入らなくて

欠けてるものを 埋めたがって
でも それが何だか解らなくて

途方にくれて立ち尽くしたり
知らずに誰かを傷付けたり する

もっとやわらかく いろんなことを
受けとめていけたら いい

いつの日か こころが もっと
まあるくなれたら いい
522DECK-O-PIN:05/02/12 00:14:15 ID:7zkuqItm
>>494
対句だの韻だの何打のはまあ、いいんだが。
ただ、言葉の良に対して意味の部分が薄すぎやしないかい?
情景描写としても弱い。ガツンと来る連がない。 D
>>493
かなしいね。
あんまり削るところはなさそうだね。 C+
>>492
そこまで書いたんなら、あんたはどうしたいか言うべきだな。
まああれだ、詩というか、チラシの裏にでも(ry D
>>478
ジッポー自体があまり上手く詩のなかで機能してない気が。
ジッポー=自分?
だとしたらヒントが足りない気がする。 D
>>475
対句はただくどいだけ。
いまいち臨場感を感じないなぁ。
こういう詩はそこが生命線になってくると思う。 D
523名前はいらない:05/02/12 00:17:38 ID:kYdgjfX8
もーこーなりゃ全部処分しちゃるきに。
>>472
D
「毒」についてもっと膨らませて欲しいなーでないと分からん。
>>475
D
詩人ならもっと伝わるように書け。藻舞に「これが外の世界か」と言わしめたものはなんだ?
>>478
D+
作者の感じ方がそのまま伝わってきて、上手い表現だな。終連はいらないのでは?そうすればジッポを密かに持つ藻舞の悦びに、印象良く終わったと思う。
>>492
D-
言ってることが大甘納豆。
>>493
D
終行の説明キボンヌ。藻舞は読者のこと考えてないだろ?
>>494
D-
対句に拘りすぎだ。何も伝わらん。
>>497
D
1連と2連の呼応にはっとしたが、そのまま言葉遊びが続いてゲンナリだ。
それまでのクサイ流れから一転、終連はあっさり。各連の繋がりがあまり上手く機能してないぞ。
>>498
D+
「替わりは探すな」なんて自分勝手な詩だな。女の論理全開って感じで可愛いとは思うが。
>499
C-
後半の流れが面白いな。題でネタバレして損してるぞ。

524DECK-O-PIN:05/02/12 00:18:10 ID:7zkuqItm
>>472
あなた、が無意味。
毒を抜くが意味ぷー。
毒がどくどくを言いたかっただけなんじゃないかと小一時間(ry
525凛音:05/02/12 00:22:02 ID:1FHQ23Fg
評価ありがとうございました。


あなたの残したもの
思い出のカケラ
あの日誓った想い
失くさないように
忘れないように
あなたへの気持ちと一緒に
心の宝石箱へ

いつまでも色褪せることなく
輝いていて・・
その想いがある限り
僕は生きていけるから
526ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/12 00:33:56 ID:uKXWJiJV
Qp6ZxUBv氏、DECK氏、評価乙です。

評価書いてたら、もう評価されてた。orz クロスだけど、ご勘弁下さい。
>>456
情景が浮かぶ。なかなか良いんじゃないかな。C

>>458
失くしたものについて言わないで、読み手に委ねている所がなかなか憎い。
最後の2行で意味が解決するかと思ったが、そうでもなかった。C−

>>459
吹きだめのような新宿の様子が目に浮かぶ。駅の東の方でしょうか?
「白い御仏」が、救いであって欲しいと思ったけど、「捨てた 顕現は」
という言い方が逆に「御仏の顕現を捨てた」という意味にも取れ、逆に
神も仏もない荒廃した心を表しているようにも取れる。
この法師が何者なのか、もうちょっと説明が要ると思った。だからC−。

>>465
最後にちゃんと成就しているじゃないか。これだけ好きだとか諦めるとか
連発しておいてそりゃないだろ。漏れは読み終わって何だかむかついたよ。D−

>>466
一杯食わされた。面白い友人をお持ちのようで羨ましいです。裏に潜む
痛烈な皮肉と社会批判を感じました。勘ぐり過ぎかもしれませんが。D+
527名前はいらない:05/02/12 00:34:17 ID:kYdgjfX8
>>501
E
たぶん言いたいことは誰にも伝わってないと思うぞ。
>>502
C-
藻舞の作風なんだろうがなんでもかんでも最後に暗くしてしまうなよなー。表現や構成は手馴れたもんだね。3連までで状況と想いが伝わってくる。終連がもの足りん。
>>503
D+
4連目が分からん。全体を通して苛立ちが伝わってくる。「壁の根元」は膨らませると面白い希ガス。
>>504
D+
2ちゃんねらーの説明みたいで面白いね。終わりが「かしこ」ってなんじゃそりゃ。


こんなもんで終劇でござい。
528恋愛:05/02/12 00:39:47 ID:klT4MVqB
「好き…」
一言言えば終わるのに…
でも、その一言言えば本当に何もかも終わるかも。
希望、妄想、戸惑い、絶望
恋をするたびに自分じゃなくなるよう…
だって女は自分だけ幸せになればどうだっていいのだから。
恋は…盲目。

529名前はいらない:05/02/12 01:15:58 ID:Lny7LEiM
ざじたらぶざが 
ざじたらぶざが
あがぼなむるは
あがびざみなが
うぐまらおかが
530よつめ:05/02/12 01:16:32 ID:8Q2HoEE5
評価感謝です。おれの性格上、暗くなっちゃうんですよ・・・
531名前はいらない:05/02/12 01:17:51 ID:cCYNn2ZS
「一人称」 (評価お願いします)

世界は私でできている

この部屋の 隣の部屋の 隣の町の 隣の国の
私でできている

私と私の私や私が
忘れられた芝生のように
伸びたり 伸びなかったり
枯れたり 芽生えたり
あるいは刈り取られ 刈り取って
絶え間無く私として続いてゆく

私と私が出会い 私が私に親しみ
私が私を信じ 私が私を愛し
私が私たちを作り 私があなたを創る
月の裏側を望むように
繋がりの言葉を想像しては
私と私の関係を創造してゆくのだ

ときに硬く 私が閉じ
あなたや 私たちが見えなくとも
記憶の根元が感じる風は
芝生を流れ広がっている
あなたは私で あなたなのだから

世界は私でできている

この部屋の 隣の部屋の 隣の町の 隣の国の 
この空の― 私でできている
532名前はいらない:05/02/12 01:19:09 ID:mxv1pfsG
「紅い月」

薄紅い月の照らす部屋
全ては錆色に淀んでいた
軋んだ心を持った幼い二人は
唯 黙したまま 蛇のように息を殺していた

全ては必然であったのか
遵守されるべき戒律は おのこが壊して散り散りになった
淫猥を自覚せずとも めのこは無垢に成り得なかった

全ては導かれるまま 創造の行為によって破壊され
一人は無気力だった そして一人は慈愛に満ちていた

沈黙なる時は雄弁に語り 二人の行く末を暗示する 
紅く暗いすじみちが
蚯蚓のように 闇と影のように 睦まじく交差している
恐れの中で 喜びのままに 
潮流は渦を巻き 感情は破裂して 儚き夢を喚起させた

紅い月夜に輝くのは 未知を既知とするための暴力が 
小さな部屋を飲み込もうとする嗚咽であった
紅いナイフと 紅い蔦 切り裂いて尚 座臥を這う蛇
 
533459:05/02/12 01:24:40 ID:kYdgjfX8
訂正
>>366
D
>>504
D-
>>511
D+
2ちゃんねらーの説明みたいで面白いね。終わりが「かしこ」ってなんじゃそりゃ。

>>526
評価ありがとう。新宿駅南口〜西口って坊さんよくいない?
>>530
次作もがんがって。
534評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/12 01:34:07 ID:JEKfiiGH
>>522>>523

評価をありがとうございました。ジッポーをもつささやかな喜びが伝わったみたい
で嬉しく思います。最終連は確かに自分でも蛇足かなぁと思いつつでした。失敗^^;
単純にジッポーを語っただけで,自分とジッポーを重ねたつもりはありませんでした
が,確かに,もしかすると無意識に重ねているのかもしれません。それが何なのか,
それを自答して次の作品の素材にしたいと思います。
535名前はいらない:05/02/12 01:40:19 ID:klT4MVqB
評価お願いします。単純な詩です。

同じ空の下、あなたと同じ空気を吸っていたい。
離れていても、同じ空の下にいるのだから。


536よつめ:05/02/12 01:54:31 ID:8Q2HoEE5
早め消化にて

>>535
正直、聴いたことある臭いがプンプンします。
単純とは言え、これは単純すぎですよ。

E
537確認済飛行物体 ◆M/09860322 :05/02/12 02:02:06 ID:Sy4XFast
合体不可能エラーの病
分解ロボット可動不能
絶体絶命 死滅危機
気がつきゃ背後に悪の手

分解する僕の体
一つ一つが動き出す
乗組員はバラになる
僕の体はくずれてく

ロボット的宿命
エラーの発生致命傷
機械人形的発想
製作者のせいで
産みの親のせいで
538名前はいらない:05/02/12 02:08:34 ID:klT4MVqB
>536
有難う御座います。もっと勉強します。
539よろしくおねがいします:05/02/12 02:17:41 ID:JAh5Feb8

僕らは夢で出来ている

夢は僕らが作った

美しいのは

この空と太陽
540名前はいらない:05/02/12 02:22:30 ID:kYdgjfX8
 「その旅は」

朝を経て 夕も果て 石廊崎
石段を下る恋人達と 透明にすれ違い
水平線に残る燠火 鎮まるのを見ていた。

宵を過ぎ 藍も尽き 灯台の
頂上に座す星々は 波と風を墓場に送る。
オリオンの大星雲 鳥になって飛んでいく様を
眠れずに見ていた。

南伊豆は暖かく
朝には 緑の繁茂が空まで競う。
自転車で滑走する ゆるやかな道と
農家の 苔むした石垣の 光の散乱が
泣ける。

眼下の入り江は 青いゼリー
クラゲの西日が 惑い無く
街へと続く道を見ていた。
541一号:05/02/12 02:51:48 ID:r2fTR8UT
君が太陽だったら、眩しくって見つめてもいられない。
そう考えると、こうして居られる今がとても嬉しい。
君が雨雲だったら、降る雨が邪魔で見つめてもいられない。
そう考えると、こうして居られる今がとても嬉しい。
僕が僕であるように、君は君なんだね。
それがとても嬉しい。
542一号:05/02/12 02:57:33 ID:r2fTR8UT
「どういう人がタイプ?」と尋ねる君に、正直な気持ちをぶつけられず、
さも、用意してあったかのように、女の子らしい人、なんて言う僕。
らしい、って何さ、と自分に突っ込んで、あぁ、しまったな、と勝手に後悔。
誠実に生きてやる、なんて決めたつもりが、開けてみると不誠実の塊。
胸の底に溜まった埃、全部見せたいのに、やっぱり見せたくない。
本心はどっち? 僕らしさって何さ。
543ヒゲルド ◆tuIUmOeA.. :05/02/12 03:02:04 ID:ZXN+fNRB
「焼肉定食」

みじめな僕に 肉喰わせ!
アメリカでは 松井秀喜が特大グランドスラム
同時刻 日本の首都東京都下で 独り自らを慰む行為に励むニンゲン

みじめな僕に 肉喰わせ!
エチオピアでは 虚ろな目の子供達に蝿が舞う
同時刻 日本の首都東京都下で 優雅に独り昼から飲んだくれるニンゲン

みじめな僕に 肉喰わせ!
砂漠の砂嵐の中には 駱駝と共に旅する商人
同時刻 日本の首都東京都下では TVの音だけを友とするニンゲン

ああ、名も知らぬ君のもとへ 今すぐ飛んでいきたいが
地平の向こうに拡がるは 断絶の海、海、海
手渡すべきバトンも無く ただ立ち止まり
遠眼鏡で そちらを見渡せば
真実は全て蜃気楼に 時の経過につれて消えゆく

兎に角今日も私は 定食屋で水準級の食事を済ませ
狂ったように寝るだけである
544一号:05/02/12 03:17:23 ID:r2fTR8UT
「たぶん」「きっと」「なんか」そんな口癖に、なんか飽き飽き。
でも、きっとそういうところが、たぶん僕らしさ。
意識してみると、こればっかり繰り返していて、ちょっと可愛らしい。
でも自己嫌悪。あーあ、語彙の少なさ露見してんじゃん!
出てこない言葉を隠すのは、そんな曖昧語、そうじゃない?
でも、僕の知らない僕らしさは、君のお気に入りですか、そうですか。
なんか照れます。たぶん恋です。いえ、きっと恋です。

>>541>>542と一緒に読んでください。
この三つは一人の女性をモチーフに書いてみました。
545名前はいらない:05/02/12 03:36:18 ID:jCDF25A8
http://backno.mini.mag2.com/r/servlet/MBody?id=20050210220000M0029291000
このポエムを読むと一日の疲れが飛びます。
546デラシネ ◆HDMUcC9vFA :05/02/12 05:05:31 ID:8ThroVP7
》514
評価ありがとう。
547デラシネ ◆HDMUcC9vFA :05/02/12 05:08:03 ID:8ThroVP7
自分らしさなんていらないわ
深く沈んで溶けてしまいたいの
息が止まるまで愛して
何もなくても怒らないで
赤く染まる海底の裂け目から 空が見えたらいい

548評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/12 07:09:16 ID:JEKfiiGH
「秩序の最前線」

あっちの経費は今回こっちの予算(レンガを敷いた)
こっちの予算は今回あっちの経費(角を合わせて整然と)
あっちの顧客は今回こっちの部門(しかし端までくると)
こっちの部門は今回あっちの顧客(ピースが合わない)
あっちの休暇は今回こっちで消化(だから端のレンガは)
こっちの消化は今回あっちで休暇(切った、削った、入れ替えた)
あっちの書類は今回こっちの戸棚(そうして)
こっちの戸棚は今回あっちの書類(幾何学模様は美しく)
549評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/12 07:47:54 ID:JEKfiiGH
発掘評価です。

>>344 C
正直いうと、ちょっとクサい、と思いました。「ため息」という言葉、それから
最後の行に突入する前の「そうだよ」という辺りに人工的な演出を感じてしまい
ました。しかしそれでも印象的だったのが、最初の一行目「ぐるぐると渦巻く
コーヒーミルク」でした。この描写だけで、主人公の気持ちが全て伝わりました。
見ちゃうんですよねぇ。この場合、君の泣く理由はわかりません。別れ話の
最中かもしれないし、悩み事の相談かもしれない。だけど、とにかく、「何を言っ
てやれることもできない、でもそこに真面目に向かわなければならない状況」なん
ですよねぇ。あと、マッチいじりまわしたりとか(笑)
550評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/12 08:09:32 ID:JEKfiiGH
発掘評価です。

>>407 (A?)
使用される語彙に圧倒的なレベルの差を感じました。とても俺なんかが評価
できるものではないと思いました。ですので、カッコつきのAとさせて頂きまし
た。自分が何者か、探しつづけているといいつつも、幼稚で臆病で踏み出し切れず、
孤独に人生の荒野の中で日々の雨水を凌ぎ続ける、人はみなそんなもん、とあ
まり考えたくなかったようなことを突きつけられたように思いました。そしてこ
の世界に住んでいる人は、同じく自分探しをしつつも、これについてはあくまでも
自分の問題であり、人と重なることはできない、改めて人の孤独を見せれました。
しかし、この詩があるように、この孤独自体については共感ができるということに、
温もりを見出したいと思います。

作品をどこまで感じ取れているのか、自信はありませんが、少なくともこれが俺の
感じたこと、考えたことです。
551新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :05/02/12 08:55:34 ID:WW/9Kx8e
「白い太陽」

くもりガラスの瞳に
景色はミルクのミスト浴び
ゆらゆらと風がなびき
流れを粒子で感じ取る

地面から煙が湧き出たかのように
街に降り立った雲の中からは
白い太陽が見えた

ドライアイスが置かれた街は
薄いベールを身にまとい
うっすらな光の中
先があやふやにしか見えないから
そろりそろりと僕は歩く
552マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/12 11:08:22 ID:rlf0Rr+/
あれから評価も投稿もバシバシ入ってるみたいだが、未評価どれくらいになってるのかな?
未評価多くて困るってレスがある矢先に詩を書き込むような、空気嫁ない人が結構いるから、減ってない希ガス
553名前はいらない:05/02/12 11:46:18 ID:+9m8xFjC
そんなのいつものことさ
554よつめ:05/02/12 12:34:58 ID:FQsNYRia
気まぐれ評価。あんまり、おれは当てにしないでください。

>>537
漢字の使い方が、ロボットっぽさを出してると思う。
ただ、1連の最後の「背後に悪の手」は、少しミスマッチな感じがします。
それと、2連目の「乗組員がバラになる」も、少し安易すぎたと思います。
締めくくりの「生みの親のせいで」は、この詩を上手く纏めてますね。
555とくほん:05/02/12 13:08:07 ID:VLP18Ayp
久々です 気になったのだけですが・・・
>>511
 短いフレーズはよいですね。ただ題名の「諸行無常への反乱」が
本文にどう絡んでいくのかが不明瞭です。「全てのことは移りゆくものだ」
という無常観への反乱とは単純にいえば「常である」ということの証明に
なるとおもうのですが。最後「かしこ」があることで手紙の締めを感じさせ、
古風さと女性的な印象を出しているのは面白いと思いました。題名との関連性
をだすか、題名を変えるともっと違った印象になったかもしれません。 d+

>>525
 思い出が美しいというモチーフは過去たくさんあるわけですからありきたりな
表現では自分の心をさらけ出したことにならないように感じてしまうのが残念ですね。
「心の宝石箱」はすでに常套句になってしまい、自分の心を表現するにはふさわしい
言葉ではないように感じました。 d-

>>551
 「ミルクのミスト」は狙った表現だと思いますが、あまり効果的ではなく、音節的
にもm音の連続が余り耳に心地よくありませんでした。各所に「白い太陽」を彷彿さ
せる表現があるのですから、直接「白い太陽」を出さないほうがよかったような気が
します  d
556とくほん:05/02/12 13:22:20 ID:VLP18Ayp
>>352
 歌の歌詞をイメージした「Aメロ・Bメロ・サビ」の表記は面白いです。
しかし、この3つがそれぞれメロディを持つならもっと3つの部分の言葉のリズムが
かわっててもいいと思いました。もっとリアルに「歌詞」を意識するとよかったのですが、
「印象」をメインに作りすぎてしまったのがもったいないです d

>>399
 リズム、連構成などはよいのですが、言葉の選び方がやや狙いすぎたような気がしました
「歯痒さ」などは感じでないほうが「はがゆい」感じがしたような気がします。言葉を選ぶときに
恣意的になりすぎると作り物の世界観が広がってしまい、そこにある自分の本心すらも「作り物」
扱いされてしまう可能性があるので注意したいものです。 d

>>535
 短い詩なら改行などを工夫して形態を作るとまた印象が違います。内容的には遠く
離れていても、と言っても詩の世界にある「視線」「視界」が遠くを見つめている構図が
出ていないのが残念です。これだと「言葉」だけの「遠さ」になってしまっているのが
もったいないです d-

557名前はいらない:05/02/12 13:38:43 ID:kYdgjfX8
おらおらー漏れに消化されたくなかったらポンポンカキコすんなよおめーら。
>>512
D+
言葉遊び乙。一連目のアイロニーから無理に時事問題へ繋げてった感がする。オチはちと苦しいな。
>>516-518
D+
「彼」は若い「僕」なんだろーな。後半の転換が取ってつけたようで損してるよ。別々の詩にしたらもっと見れたのに。古風な文学バカの考えそうな内容で、気に食わん。
>>521
D
もうね、大人にこんな言葉は響かんのですよ。こういう詩を作るとしても、もっと別な方法論があるんじゃない?
>>525
D
上の感想と同じ。藻舞個人が見えるように書けよ。「その想いだけで生きていける」んならこんなとこに書くな。軟弱者が。
>>528
D
どっかのだれかを諭してるつもりか?藻舞も同上だ。
>>529
E
誰かこういう詩の楽しみ方を教えてくれ。
>>531
C-
どんどん「私」が膨張してって面白いな。母性愛だね。「あなたは私で あなたなのだから」ってところに飛躍を感じたが、これが言いたかったんだろね。
>>532
D+
これ見てカッコイイとかぬかす香具師が多そうだな。漏れは文学かぶれがイメージの繋がりのままに書き殴った内容の無い詩としか思えん。内容はともかくとことん耽美なのは良いな。「おのこ、めのこ」って目立つね。
>>535
E
もっと考えてから書き込め。

558名前はいらない:05/02/12 13:49:12 ID:kYdgjfX8
>>537
D
伝えたいことに見るべきものはあるが、もっと突っ込んだ描写が欲しいな。
>>539
D-
前半から後半への飛躍を、読者に分かるように織り込んではくれまいか。
>>540
D
クソ真面目で狭い詩だな。つーかこれ漏れだ。推敲不足でカキコすんな。
>>541、542
D
クソポエムど真ん中だな。こんなのばっか書いてると日本人みなノータリンと思われちまわあな。
>>543
D
繰り返してる「みじめな僕に 肉喰わせ!」が言葉遊び程度であまり機能してない希ガス。
終連「兎に角」で片付けられてしまったテーマが哀れだ。
>>544
もちっと響く詩を書けよ。そのまんまじゃ読み手不在のオナニーだぞ?
>>555
とくほん氏生きてたのね。良かった。相変わらず言葉の使い方に厳しいね。

あとは他の評価人に任せた!
重複評価スマソ。
559539:05/02/12 14:06:31 ID:JAh5Feb8
>>581
ご評価ありがとうございました。
確かに飛躍しすぎですね、書いた当時の自分がどういう経緯でそう思ったのか
自分でも思い出せません(笑)
560名前はいらない:05/02/12 14:09:18 ID:JAh5Feb8
アンカー失敗スマソ
>>559>>558宛です。
561水餅:05/02/12 14:55:21 ID:m5paLii2
「ミチのハジマリ」

お昼さがり まっすぐにはいいろの道
ダンチ広場をよこぎって ゆるりユルリBからCへ
たいようが眩しすぎておもわず逃げる

にぎあうスーパーには足おと ひとつ
どこかで水は飲めるかな?

楽するためにあくせく働く って酒屋のおじさん
また まっすぐの道 今日も暑いね


何も考えないよ つたって歩く道
ふたりオニは疲れたし 日かげの手スリがきもちいい
くたくたのシャツだからズボンに仕舞う

菜園のおばちゃん カワリモノなんだって
なんでも良いや 少しねむい

なにもない道に僕だけなんだ ベツにこわくない
お母さんがほほえむ それじゃあおやすみ



まだ まっすぐの道
ずっと



562531:05/02/12 14:56:26 ID:cCYNn2ZS
>>557
評価ありがとうございました。
確かに読み手を意識しすぎて、飛躍してしまっているように思います。
参考になりました。
563んなこたーない:05/02/12 15:22:48 ID:2Qfza6go
誰かのピアノの旋律
反射の階段を登っていった
それは美しい夏の午後
太陽が永遠を照らし出した
それはとある夏の午後
おまえのそこに立っていた
それは噴水と花飾りの日々

不意に風がきて 僕らの影を飲み込んだ
僕は振り返る
するとそこには誰もいない
僕は驚いて目を閉じる
するとそこには僕もいない

もう情熱は甘美なさざなみしか残さない
けれども僕は悲しくない
僕は悲しくない 悲しいはずがない

おまえの手から逃げ出した風船
木洩れ日に震える僕の動脈
それは悩ましい夏の午後
太陽が瞬間を焼き付けた
それはいつかの夏の午後
そこにおまえの笑ってた
そこで僕も笑ってた
それは美しい夏の午後
564んなこたーない:05/02/12 15:25:27 ID:2Qfza6go
>>519
評価ありがとうございます
勉強させてもらいます
565ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/12 15:34:03 ID:1MzMsTWb
>>557
評価ありがとう。ちょっと遊びすぎました。
くしゃみが泊まらなかったもんで、つい、
むしゃくしゃしてやった テーマなら何でも良かった 今は反戦している
あと、>>323の評価誰かお願いします。orz
デジャブーな感じですが、決してパクリではないです。
566ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/12 15:55:56 ID:1MzMsTWb
>>561
子供の頃を思い出した。難しい漢字を使わないで、幼さを巧く出ている。
子供の頃の些細な日常が懐かしさを呼び起こす。C

>>563
(゚д゚)ウマー。評価の言葉浮かんでこないよ。漏れのツボにはまった。
下手な事言っても、この詩を損ねてしまうから。とにかくイイ。B−
567モコモコ:05/02/12 16:47:05 ID:NhszxJJP
ここは
言葉遊びの好きな
香具師のみ集う街

詰り合いは承知の覚悟で
訪れる

ここは
語呂合わせの好きな
香具師のみ集う街

己の値段
求めさ迷う

ここは
品定めの好きな
香具師のみ集う街

高品質目指し
今日も行き交う
568確認済飛行物体 ◆M/09860322 :05/02/12 16:55:34 ID:Sy4XFast
>>554>>558評価ありです
569babyblue:05/02/12 16:57:09 ID:+ZaYSx7o
息子が俺を超える日は
ずっと先だと思ってた
就職して結婚して
そして酒を酌み交わして
息子に抜かれる それを夢見た
しかし息子はまだ10歳
それでも剥けてるあのチンコ
剥けず三十路の我がチンコ
認めたくない されども剥けている
息子よジュースとポン酒で乾杯だ
570モコモコ:05/02/12 17:24:31 ID:NhszxJJP
終わるのが恐いので
踏み出せません

溺れるのは恐いので
踏み込めません

失うのも恐いので
求める事ができません

貴方はそう言うけれど
本当は何も怖くはないのです

終えなければいいのですから

私に溺れる事すらも
幸福に思える位
浸り続ければいいのですから

さあ、始めましょう
終わりの来ない恋を
571名前はいらない:05/02/12 17:28:07 ID:0vcRH3j/
        _____ ガッ!
(`・・´)ノ/____/\
  | |  ∩[ '-']∩ / ̄:|←>>こたつ
  くく   |: ̄ ̄ ̄ ̄|:   : |

        _____
(`・・´) /____/\
ノヽノヽ=3 プゥ [ '-'] / ̄:|←>>こたつ
  くく  |: ̄ ̄ ̄ ̄|:   : |


(`・・´)ノ ________ バタンッ!!
 | | /      / ̄ :|
  くく  |: ̄ ̄ ̄ ̄|:
572名前はいらない:05/02/12 17:29:07 ID:0vcRH3j/
        _____ ガッ!
(`・・´)ノ/____/\
  | |  ∩[ '-']∩ / ̄:|←>>こたつ
  くく   |: ̄ ̄ ̄ ̄|:   : |

        _____
(`・・´) /____/\
ノヽノヽ=3 プゥ [ '-'] / ̄:|←>>こたつ
  くく  |: ̄ ̄ ̄ ̄|:   : |


(`・・´)ノ ________ バタンッ!!
 | | /      / ̄ :|
  くく  |: ̄ ̄ ̄ ̄|:
573名前はいらない:05/02/12 17:29:50 ID:0vcRH3j/
        _____ ガッ!
(`・・´)ノ/____/\
  | |  ∩[ '-']∩ / ̄:|←>>こたつ
  くく   |: ̄ ̄ ̄ ̄|:   : |

        _____
(`・・´) /____/\
ノヽノヽ=3 プゥ [ '-'] / ̄:|←>>こたつ
  くく  |: ̄ ̄ ̄ ̄|:   : |


(`・・´)ノ ________ バタンッ!!
 | | /      / ̄ :|
  くく  |: ̄ ̄ ̄ ̄|:
        _____ ガッ!
(`・・´)ノ/____/\
  | |  ∩[ '-']∩ / ̄:|←>>こたつ
  くく   |: ̄ ̄ ̄ ̄|:   : |

        _____
(`・・´) /____/\
ノヽノヽ=3 プゥ [ '-'] / ̄:|←>>こたつ
  くく  |: ̄ ̄ ̄ ̄|:   : |


(`・・´)ノ ________ バタンッ!!
 | | /      / ̄ :|
  くく  |: ̄ ̄ ̄ ̄|:
574狐月 別の所で書いたやつ:05/02/12 17:34:34 ID:2d7YSiNX
アナタはワタシ

アナタはいつもそばに在った  

ワタシはアナタの世界にいて   
ずっとワタシはアナタを見ていた
ずっとアナタがほしかった

アナタがほしい
アナタをください
   
ワタシの世界をうけいれて
壊れる音を聞きながら
ワタシの叫びを感じてほしい

アナタはワタシ
         ワタシはアナタ

アナタの世界にワタシはヒトリ

お願い
     どうか     

ワタシを
      ミツケテ                  
ワタシと
      アナタと

ヒトリの     
      ダレカ    
575なぉ:05/02/12 17:52:24 ID:PFTUFPTa
評価お願いします



もしもし聞こえるかい?僕の声を覚えているかい?
僕の声を聞いてくれてるかい?
…もしもし元気かい 寂しくないかい
泣かないでくれ 僕は1人にしないよ

ほら…君を呼ぶよ。

この声が聞こえるかい もしもし今は帰れないけど
ココに伝言を残しておくよ

もしもし君が好きだよ 僕の事好きかい?
君は泣かないでくれ
悲しむのは僕だけで十分さ…

ごめんね。。。くらい部屋の小さなおりの中

僕の声を聞いてくれてるかい
もしもし 君に一つ嘘を付いた もしもし聞こえるかい
もしもし泣かないでくれ…
もしもし もう僕は帰れないけど そんな寂しい声で泣かないでくれ

もしもし 元気かい…

___伝言を 終わります___
576名前はいらない:05/02/12 18:12:46 ID:kYdgjfX8
>>570
ひたすら連投かよ。最悪だな。
セン5スレの歴史でも読んでみな。昔はみんな、自信作しか投稿してなかったぞ?
577名前はいらない:05/02/12 18:15:46 ID:NhszxJJP
>576
最悪ですか、すいません。
578rururu:05/02/12 18:45:21 ID:2YivH4PB
輝くのは死ぬ間際だけ
重々承知しておきながら
人生十余年を無駄に輝いて
生命を散らした君
無駄な事を
なんて言えない

あくる日は輝いていた
空が
海が
太陽が
やはりこの日も
散ってしまうのだろう
君はこの日を迎えることなかった
これからも輝き去ってゆく日々を
君は見ていけない
それでも
無駄な事を
なんて言えない

永遠に架かる橋は
誰もが憧れ
誰もが恐れた
君はそれすら棚に上げ
ひたすら輝いた
無駄な事を
とうとう言ってしまった
君は今でも
輝いている
579ξ:05/02/12 18:55:08 ID:0vcRH3j/
あたしはあなた あなたはエッチ
二人で一緒にくっついちゃった

隣の夫婦 毎日ギシギシアンアン
負けずにウチもシュッシュッ!

もしもしつんつん もしもしへろへろ
Y・M・C・A シュビデュバ チェケラッチョ!

『最近、さむくなってきたね〜』なんて言うんじゃないわよ!
『あんたは誰?どこにいるの?』わたしの心は醤油漬け

チョンチョン ペチョペチョ フェフェフェのへ
クッチャラはぴはぴ ふぁんたじすたぁ


どうですか? 今日、一日中考えてました。
580ヒゲルド ◆tuIUmOeA.. :05/02/12 18:55:34 ID:ZXN+fNRB
>>558
評価有難う御座いました。
お礼に川平慈恵置いていきますね。

   / ̄ ̄ ̄ ̄~\
  /  /ノノノノVV人|
 /  /   /   \|
 |  /   (・) (・)|
  (61       つ |
  | |  \__/ .|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |  \  \/ /  <いいんです!!
/|   \__/\   \__________
581名前はいらない:05/02/12 19:29:21 ID:u6rNZZBx
「煙」

煙たい顔をされて
満ち足りた顔してる
枯れたい気持ちを手に
咲きたい心を燃やす

誰もが呆れる遊び
少しは楽しいんだ
苦味は徐々に良くなる
良薬は口に苦いんだろ

少しはデリカシーあるから
いつかは止めたいと思う
封印はあまり効かない
僕らはずっと檻の中かな

指が手が足が体が心が
ずっと君を求めている
たまに恐くなっても
どうせいつもと変わらず

タバコの煙は街を彷徨う
命を捨てる 今日もまた

タバコの煙 輪になって
天に向かって 飛んでいく
582コトバ:05/02/12 19:55:23 ID:QCWnp+g5
「壁叩き」

くたびれた服と燃え上がる何か
今まで何回と壁を叩いたのだろう
その度に折れた心の欠片を武器にして今までやってきた
どうしても壊れない、むかつく壁
コンクリートの床上に流れる血の痕に勇気付けられて
今日も俺は壁を壊すために腕を振り上げる

擦り剥けた腕と燃え盛る何か
今まで何回と壁を蹴ったのだろう
その度に痛んだ膝の痛みを怒りにして今までやってきた
どうしても壊れない、くそったれな壁
俺に立ち向かう度にお前に傷を刻み付けてやる
今日も俺は壁と戦うために足を振り下ろす

骨が折れた足と燃え尽きる何か
今まで何回と壁にぶつかったのだろう
その度に、その度に、その度に、その度に――
どうしても壊れない壁を前にして思い出す
何があったかは覚えているけど
何を考えてたかは憶えていない
この壁を壊そうとしている理由はなんだったっけ?

ふと見上げた空をみて気がつく
ああ、ここからじゃ夕日が見えないんだ
本当の理由は思い出せてないけれど
そういうことにしておいていいだろうか
今日もこの壁の向こうで夕日が俺を待っている
綺麗な夕日を見るために
今日も俺は壁を叩く
583コーラ皇帝 ◆1ArLZBu92o :05/02/12 21:21:21 ID:c0wEcim0
「懐中電灯」

目の前を照らす灯りは
一体誰のためにある
それが分からないまま
目の前の光と共に旅をした

どこに行っても光はついてきた
ただ眠ったり休んだりした時
光はすぐに消えていく

もうすぐ寿命が来るはず
それで気がついた事が1つある
照らし出したのは自分自身じゃないか?
答え合わせも出来ないまま寿命が尽き
光はもろく消え去っていった
584ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/12 21:39:08 ID:r6JAs6R+
「カラス」

鉄塔の一番高い所から
カラスが見下ろしている
目をぱちくりさせながら
悪気の無い事に気付いた
585DECK-O-PIN:05/02/12 21:39:38 ID:txDUbcTE
>>547
んー。目を見張るもんがさっぱりない。
伝えたいことを伝える努力をして。 D
>>548
難しいねぇ。
ぼんやりとしか分からんけど。
ただ、タイトルのことを表現でき照るとは思う。
多少キャッチーさもほしいけどね。 D+
>>551
生まれたての子供?
未来へ歩く人を詠ったのか?
そんな感じがする。
ただ、白い太陽が白い太陽だって必要を感じない。
てか、昼間の太陽ってことか。
んがんぐ。 D-
586ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/12 22:07:49 ID:r6JAs6R+
「コストダウン」

無駄な経費を削っていったら
自分の存在も無駄に思えてきた

花売りの老婆から花を一輪買った
587電波野郎:05/02/12 22:18:30 ID:SlfuNGbd
腰のベルトは 飾りじゃねえんだ 胸の正義は 偽善じゃねえんだ
誰かを守る 為にあるんだ 誰かを救う 為にあるんだ

なあそうだろヒーロー 例え世界が牙を剥いても
やっぱりそうだろヒーロー 死ぬほど傷付いても
誰かを守るために生き 誰かを守るために死ぬんだろう?

さあ気合を入れて ポーズを決めて 鎧を纏い 敵を討て
迷いながら進んでいけよ 答えは最初から有りはしないんだ
空高く舞い ただひたすらに ぶち込めよ 正義の証
道の果てに何も無くても 進んできた道が俺を奮い立たせるんだ

だから さあ 行こうぜ
ある日突然舞い降りた力は たった一つの真理を貫くために有るんだぜ?
HERO!
588なぉ:05/02/12 22:23:14 ID:PFTUFPTa
暗くなりかけた帰り道 二人で歩く
君が前で僕が後ろ。。。言葉もない
君は時々振り向いて
僕を見てから顔を元に戻した
それからまたしばらく歩いて行って また君は振り向いて…

大丈夫  振り向かなくっても
僕は君の後ろにずっと居るから
心配しなくて良いんだよ 君を一人にしないから
 
暗くなってしまった帰り道 君と並んで歩く
すると君は僕を見ないで歩く
ふざけて歩行速度を落とす君は
また 僕と目を合わせて 笑って確かめるように

おかしいな そんな君がおかしくなっちゃって
嬉しくなっちゃって 歩行速度を早くして 君の前を歩き出した

僕は後ろを振り向かない
僕は後ろを確かめない
僕は君を信じてるから
589はち ◆6rlzffpKQI :05/02/12 23:12:34 ID:TUdSs5hJ
空を小さく切り刻んで折りたたんでポッケに入れてしまおう
高く青いあの空を狭く低く僕の部屋に張り付けてしまおう

あの高いキャンパスには自由がなく描くべき構図は僕の中にあるから
高く手の届かないキャンパスに憧れるより小さな現実を自由にしたい

そしていつかキャンパスに押し込めた自由さえも壊して
不自由な夢の植林で世界中を覆ってしまいたい

たくさんの夢の種を持って現実を描く時間を過ごしながら
また一枚の絵を破り捨てる
590水餅:05/02/12 23:20:33 ID:m5paLii2
>>566
思わぬ高評価ありがとうございます。

幼い少年の何気ない仕草や会話から、独自の世界観(道)をもつ彼も知らずのうちに社会の入り口を踏み込み始めている、ということを書いたつもりでした
でも昔の情景を写したせいか、懐かしさに任せて感情移入しすぎてしまいました、訴えるだけの表現力も足りませんねw

子供らしさを出すために鼻につくような口語調で書くのは楽しかったですw
では長文失礼。
591はち ◆6rlzffpKQI :05/02/12 23:28:32 ID:TUdSs5hJ
花とみつばちを読んだ。
不覚にも笑ったw
592はち ◆6rlzffpKQI :05/02/12 23:30:49 ID:TUdSs5hJ
ぐは・・・ごめん、誤爆ですorz
593名前はいらない:05/02/12 23:33:39 ID:xchD/Hog

     ...| ̄ ̄ | 
   /:::|     |      ∧∧    ∧∧ 
  /::::_|___|_    ( 。_。)  ( 。_。) <>>592が誤爆した、と申しております 
  ||:::::::( ´∀`)    /<▽> /<▽> 
  ||::/ <ヽ∞/>\   |::::::;;;;::/ |::::::;;;;::/ 
  ||::|   <ヽ/>.- |  |:と),__」 .|:と),__」 
_..||::|   o  o ...|_ξ|::::::::|  .|::::::::|            ∧_∧ 
\  \__(久)__/_\:::::::|  |:::::::|           ( ´−`) 
.||.i\        、__ノフ \:|  |:::::::|       ____(____)___ 
.||ヽ .i\ _ __ ____ __ _.\ |::::::|      / \       ___\ 
.|| ゙ヽ i    ハ i ハ i ハ i ハ | し'_つ    .<\※ \____ |\____ヽ 
.||   ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜|i~        .     ヽ\ ※ ※ ※| |====B=| 
    .||            .||             \`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ 
    .||            .||               ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄| 
                                     \|__ __ |〜
594まみこ:05/02/12 23:48:26 ID:bE2DmAnR
「やさしい子」

気にしないで、なんて笑うから
心、また見えなくなった

触れることも出来ないせめて
強いね、なんて嘘を吐く

大丈夫、なんて真っ赤な目で痛ましい
きっと君は気付いてないんだろう

595名前はいらない:05/02/12 23:57:35 ID:M0vwYMl5
みなさまこんにちわ。
ワタクシが「デリバリーヘルス嬢 姉檻」でございます。

雨の日も風の日も鬱の日も
呼ばれたからには貴方の元へ『ご満足』をお届けに参上いたします。

◇勤務時間 平日のみ 朝〜昼過ぎ
◇プロポーション ばっちし いやらし系
◇得意技 姉檻スペシャル
◇好きな体位 バックすまたローションたっぷり

「今だけ ワタシだけを愛して。」
そんな気持ちで60分お付き合いさせていただいております。
愛してください。

596よろしくお願いします:05/02/13 00:11:54 ID:4OzzPGQc
『1の連鎖』

一粒の砂に虹を映し
一滴の雫に宇宙を封ず
一枚の葉に薔薇朽ちる情景を託し
一時の雨が髪を湿らせた

1の連鎖は輪になった


今日もまた空は青い
ひとひらの雪片はいつも白い
597はち ◆6rlzffpKQI :05/02/13 00:24:16 ID:mf+g8B3l
どうしてそんなに器用なの?

波が揺り返していく
そしてまた押し寄せる

思わせぶりな言葉、どうもありがとう

月の照り返し
砂に刻まれた僕の文字

どうしても嫌いになれない僕の気持ち
光に照らされて影を作って

忘れないでいてくれたら
また電話をください

月の光を飲み込んだ波が

僕は器用にはなれないから

僕の影も飲み込んでいった
598評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/13 00:51:02 ID:6It+6JG1
発掘評価です。

>>416 C
からりと乾いてもいないし、窓は曇っている。月は霞んでおり、満月でもない。
それは、およそ気に留めるまでもない風景。僕もさして感動するわけもなく、
そんな風景を見ている。そんな僕の心は、華やいでもいなければ、沈んでもいない。
ごくごくニュートラル。この先、僕に何が起ころうと、いいことがあろうが、
悪いことがあろうが、この安寧のひとときを大切にしていきたい・・・・・

以上が、この詩を読んだ俺の気持ちです。短くやさしい言葉で無駄なくすっきりと
コンパクトに濃縮された、さりげない良作だと思いました。
599名前はいらない:05/02/13 00:59:47 ID:YdMVWWa6
お初です。歌詞として書いてみました。
長いですが宜しく御願いします。


重たい鞄を放り投げ
今すぐ線路の真ん中で
短い夜を踊りあかそう
此れで最後 別れの舞だ
ケーキは一口あればいい
ナイフは一本あればいい

いつ 道で擦れ違った
只 気づかないふりして
また 同じ場所で出会った
只 他愛なく話して

そう 互いの中の闇に
また 気づかないふりして
そう 表面だけの温もりは
何故 月の光は見せないの?

そう 彼女はよく言った
寂しい事には慣れたけど
口笛吹かずにいられない
そう 彼はよく言った
また 僕と同じだね―――
600名前はいらない:05/02/13 01:00:52 ID:YdMVWWa6

重たい鞄は放り投げ
今すぐ線路の真ん中で
短い夜はもうすぐ明ける
これで最後 会うことはなく
ケーキは一口あればいい
ナイフは一本あればいい彼女はよく 口笛吹いた
寂しい時も泣かずに吹いた
彼も隣で口笛吹いた
忘れぬ温もり確かにあった

冷たい彼女を彼は見つめて
口笛の音が耳で騒いで
初めての涙 気持ち悪くて
月の光が全てを照らし


重たい鞄をもう一度
線路の上を真っ直ぐに
どう足掻いても戻れない
ならば直進あるのみだ
ケーキは一口
ナイフはいらない
紅い糸 涙 一筋伝う
601名前はいらない:05/02/13 01:01:33 ID:YdMVWWa6

重たい鞄で潰れずに
道無き道を真っ直ぐに
戻るも進むも道は無く
進むも戻るも同じだ
ケーキは一口
ナイフは一本
ロープと糸を
断ち切る為に

貴方と踊った冷たい夜を
不思議な位吹っ切れたけど
僕は決して忘れはしない
暗闇の中 笑顔の光り
ケーキを沢山鞄に詰めて
ナイフの代わりに口笛吹いて


三つに渡ってしまってすみません。
宜しくお願いします。
602評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/13 01:04:47 ID:6It+6JG1
発掘評価

>>448 C-
けなげな思いを素朴にストレートに書かれていると思いました。詩としては
少々、ネタっぽくて、どちらかというと、川柳とか短歌に近い気がしましが、
これはこれでいいと思います。
603とくほん:05/02/13 01:15:57 ID:+MyosSUI
>>599
歌詞として考えると同じ言葉には同じようなメロディをつけたほうがいい
わけですが、「そう」の繰り返しはそういったメロディのつけ方を吟味し
ているのかが疑問です。「これで最後だ 別れの舞だ」というのも詩としては
言い切りでよいですが、メロディをつけることを考えると結構難しいと思います。
(私も音楽畑に近いのでいえるのですが)歌詞的な印象はありますが、歌詞としては
もっとコンパクトにしないと難しいような気がしました。(既成の歌を模倣しているの
のならまだわかりますが・・・)  d-  (残りも同じ評価です)
604評価人A ◆aYvZNvNewA :05/02/13 01:37:56 ID:6It+6JG1
発掘評価

>>459 B
自分は東京ではないので新宿はわかりませんが、某都会に住んでいたことがあり、
歓楽街の知られざる陰のような素顔には感じるところがありました。そうなんで
すよ、いるんですよね、なぜか法師(笑)。そしてその法師こそが、繁華街の朝
なんかにヒュウッと吹く風を演出してくれる。この詩の上手いところの一つは、
改行と体言止め(というか体言のみ)をうまく利用して、見た目に寒々しさを
与えているところだと思いました。それが、人の往来の少ない日(あるいは時間
帯、あるいは場所)の繁華街の枯れすすきのような寂しさと重なりました。その
ほか、「漂う臭い」とか、「流れる吸殻」とか、描写が丁寧で的確だと思いました。
頭の中には、水に浸かった吸殻が出す毒のような茶色い水がイメージされました。
そして何より印象的な描写は、「ビニル袋 ゆるりと 宙」だと思います。「ひらり」
ではなく「ゆるり」、「宙にはビニル袋が・・・・・」とか「ビニル袋が飛ぶ」では
なく、「ビニル袋 ゆるりと 宙」という描写は、街を見る筆者の視覚を見事に
表現していると思いました。
605:05/02/13 01:45:52 ID:KAYaWzr+
便箋  

差出人の名前のない手紙を 君は卑怯だと思うだろうか
あて先の無い手紙でも いつか誰かに届くような気がして 
僕は今これを書いている 
そう、ちょうど瓶に詰めて海に放る
とても拙い希望のように


606はち ◆6rlzffpKQI :05/02/13 02:07:23 ID:mf+g8B3l
ごめんって言葉は魔法の言葉
何よりも自分の心を壊すから
足場も崩れて最後に落ちていくのは
底の無い泥沼なんだけど
一緒に落ちるのが君なら構わないと
今だけは心から思えるんだ

こんな僕でごめんね
君を好きでごめんね
それでも一緒に居たくて

流れる涙 枯れる声 君の足にすがり付いて叫ぶ
今この瞬間を逃したら君はこの沼地から抜け出してしまうだろう
だからこの声でこの涙 この言葉で君をこの沼地で溺れさせる

・・・ごめんなさい、いつまでも好きです
607デラシネ ◆HDMUcC9vFA :05/02/13 02:55:04 ID:/muxBk3y
>>585
評価ありがとう
608名前はいらない:05/02/13 05:43:18 ID:9QguCYy3
ダレモイナイ ショブンスルナライマノウチ…

>>323
C-
主格が筆者とフクロウの間を揺れててちょっと違和感があるなー。3連が説明的すぎで浮いてる。
テーマが深そうなんで、練り直すとかなりのレベルの作品になる悪寒。
なんとなく「あめゆじゆとてちてけんじや」を思い出した。
>>407
A-
ほんと、文句のつけようが無い完成度・構築美だ。
一読して意味がわからんかったが、題名を意識して読み直すと全て繋がってくる。程よい難しさだね。
1連から2連では、原野のイメージから心の性についての暗喩へ変化していき、残りの3連で核心へ迫っている。
言葉の選び方、行ごとの転換のタイミングも恐ろしく研ぎ澄まされてる。
−を付けたのは、耽美に傾きすぎて主題自体はたいしたこと無いなと思ったから。
>>548
D
わからん。最前線は秩序の無い間に合わせってことか?
>>569
D
ツマラン。シモネッタがコンパクトにまとまりすぎ。
>>570
D
ありきたりな言葉だけで藻舞の実体が見えん詩はもうカンベンしてくれ。
スレ読み直してみたら藻舞ホント投稿しすぎだわ。評価あってのセン5スレなんだから、ちとわきまえろよ。
ま、>>179とか>>498とかは微笑ましくて良いよ。作っただけ載せるんじゃなくて評価して欲しいのだけ載せろよ。
>>571-573
B
OKEGA
>>574
D
酔ってるやつにゃあ分かるんだろうがヒネタ漏れには分かりません。ワタシとアナタ連呼しすぎ。
609名前はいらない:05/02/13 05:53:09 ID:9QguCYy3
>>575
D
やろうとしてることは面白いんだがもうちょっと想像力を書き立てるようなストーリーにして欲しい。
>>578
D
最初の3行の論理性に首をひねってしまい、作品にのめり込めんかった。
「やはりこの日も散ってしまうのだろう」「君は見ていけない」「君はそれすら棚に上げ」とかもおかしい希ガス。
全体的に日本語で損してるぞ。
>>579
D-
一日中考えてそれかよ・・・藻舞、言葉に踊らされるタイプだろ?
>>580
次はジョン・カビラな。
>>581
D
言いたいことが散逸してるな。トータルで内容ゼロって感じ。何かを中心に作り直したほうが良いぞ。
>>582
D
いきなり「何か」っつーNGワードが入ってるんで読む気失せた。素直に「情熱」とか書いとけよ。
「壁と戦う」っていうのがちょっと滑稽なイメージ。次作がんがれ。
610名前はいらない:05/02/13 05:53:56 ID:9QguCYy3
>>583
D
核心の一文の表現が分かり難いよ。「どこに行っても光はついてきた」って表現も違和感がある。
懐中電灯を操ってるのは自分なんだしさ。
全体的に言葉使いが荒い。本をもっと読んだほうが良い。
>>584
D
短いな。詩の素材だな。
>>587
D
作風を貫こうとするのには感心する。ただ言ってることがチープで深みが無い。熱さだけだ。
>>588
D+
2連と終連の呼応があり、ちょっと内容がある点は評価できる。「歩行速度」ってカタい言葉だな。
「君」以外が見えていないのがノロケ過ぎだ。

オソマツサマデスタ
611rururu:05/02/13 09:40:03 ID:74n/+8aR
>>609
評価あざす
612名前はいらない:05/02/13 09:54:15 ID:eNGzKm7d
>>609-610

613名前はいらない:05/02/13 11:42:48 ID:6paxhUL1
>>581はCでいいと思うがなー。
他は概ね同意。
614名前はいらない:05/02/13 11:58:54 ID:0A1o9oJN
>>608-610

評価の仕方が雑なうえに判定が微妙なキガス
まぁ好みで評価もかわるし・・・しかたないか・・・
615名前はいらない:05/02/13 12:01:58 ID:9QguCYy3
>>612-613
悪いな最後のほうはスピード評価だったから。
追評価ヨロ
616名前はいらない:05/02/13 12:38:35 ID:9QguCYy3
>>612-614だった。

それから、恋愛詩を書く香具師の気持を理解するのに漏れも作ってみた。
煮るなり焼くなり好きにしろよおめーら。
617名前はいらない:05/02/13 12:39:26 ID:9QguCYy3
 「翌日」

光の無い朝 ざあざあと
カビ臭い長靴に 雨が無限に飛び落ちていく
こんな日も 仕事があって

ビルの前で
いつものように 腕を後ろに 肩幅に立ち
 −おはようございます。
を繰り返す
いつものように 背広の群れを迎え入れ
いつもの時間に 君が 歩いてやって来る

 −おはようございます。

君は目の端で俺を見て すぐに傘に隠れた
白と茶の 縞模様の傘が 丸く
流れ過ぎて

雨粒が 肩を冷やす

昨日交わした 言葉から
俺は 合羽の懐へ
君は 男の唇へ
離れてゆく 足音は
この灰色の 雨の向こうへ

ざあざあと
618名前はいらない:05/02/13 12:45:06 ID:5tUOG7Yr
「屋外ライブ世界」

飼葉を与え  育ち行く愛馬は自分
プレーヤーに チューンフル回転
目が血走る  フクラハギピクピク
50メートル  区間7秒
臙脂の幕が  動くより先に
鉄棒無くても 大車輪かましてやるさ
考えられる限りのアクションで
ノイズとノクターンをケンケンジャンプだ
もう隣人は意識できない 空へ滑らせて
619名前はいらない:05/02/13 13:22:33 ID:l3Dz+zdA
燃えてるよ歪んでる太陽
咲いてるよまっすぐな月
鳴いてるよ大げさな声で
呼んでるよ強くノックして

聞こえない僕の足音
似合わない必死な顔で
拭えない汗をかきながら
分からない答えを探して

街の路地裏を駆け抜けて
ビルの裂け目から抜け出して
野原の隙間に潜り込んで
白の荒波に連れられて
殻の中の君に会いに行くよ
620rururu:05/02/13 13:44:14 ID:74n/+8aR
今日も隣から
奥さんが顔を出す
 パラックパラック
ごきげんよう 調子はどう
なんだか目がチリチリするの
 パラックパラック
そのとき玄関の方にセールスマンが来たので
私はチョキでそいつの目玉を指した
 パラックパラック
向こうの町は大火事であんなに五月蝿いのに
ここでは大の大人の呻き声だけ
 パラックパラック
私はセールスぽい鞄を漁って
チリチリに効きそうなセールスを探した
 パラックパラックパラック
なんだか気持ち悪い吐きそうだ
近所の人たちがセールスマンを突いている
 パラックパラックパラックパラック
やばいやばい早く何かないのか
セールスマンまだ呻いてる何か出せよ
 パラックパラックパラックパラックパラック
あーもうだめ
荒野を駆け巡る
 パラックパラックパラックパラックパラックパラック
 パラックパラックパラックパラックパラックパラック
丁度その頃夫ははす向かいの奥さんと
オープンカフェであつーいキスを交わしていた ちくしょう!
621rururu:05/02/13 13:45:54 ID:74n/+8aR
差した→刺した
ミス スマソ
622名前はいらない:05/02/13 13:49:35 ID:kX1OhUoA
朝もやの向こう側から微かに汽笛が聞こえてきた
だんだん汽笛の音が大きくなるにつれて 
はじめはぼんやりとしていた汽車の輪郭がよりはっきりと鮮明になっていく

同じ頃 線路から少し離れたゴミ捨て場で
白黒のまだら老野犬がゴミを漁っていた

お目当ての物は見つからなく 老野犬はゆっくりとした動作で空を見上げた

空には雲がひしめき合いどんよりとしていた

老野犬はどこかへ去っていってしまった

すっかり散乱してしまったゴミ捨て場にそよ風がふいた
ひらり  と一枚のチラシが空に舞い上がり

丁度そこに汽車が通りかかりチラシを吹き飛ばした


623ぱらいば ◆n5qcZHaqOk :05/02/13 13:53:04 ID:aHzsUb+H
>>608
評価どうも有難うございました。3連目が浮いているようですか。
実はこの主体は付添いで、フクロウはただのギミックです。
付添いは、まるで配電盤のランプが順番に消えていく様に
病人の死を確信させる現象を否応なしに突きつけられる。
もちろん、付き添いにとって病人は身近な人という設定です。
これ読んで気分を害されたりする方も居るかもしれませんが、
自身のリアルな体験から書いたもんなので、許してください。

>>610
短すぎましたか?八木重吉の詩集を読んでいて、その勢いで
書き込んでみたんですが、空振りだったようです。orz
評価どうも有難うございました。
624名前はいらない:05/02/13 14:13:03 ID:9QguCYy3
3連休がマターリ過ぎてくな。
>>623
323はそんなとこだろうと思った。フクロウ=筆者ということで作品を構成し直すと、
3連目ももっと溶け込むような表現になると思うよ。「配電盤のランプが消えていく」って良い表現になるじゃん。使えば良かったのに。
584は表現に広がりがなくてエレジイの入る余地が無いよ。重吉っちゃんもそう言うだろう。
あと、遠くのカラスの表情なんか見えるわけ無いしカラスは目をパチクリもしない。(作者が目をパチクリしたってことか?)
悪いが失敗作だろ。次作がんがってくれ。
625新規参入:05/02/13 15:04:57 ID:1GnEy3ML
短いですが…

『印』
お願い
首筋に 印を
消えて無くなるなら もう一度
何度も
懲りずに
首筋に 印を
626んなこたーない:05/02/13 15:07:39 ID:ApklO950
>>566
評価ありがとう
B−なんてもらって恐縮です
627んなこたーない:05/02/13 15:09:12 ID:ApklO950
水平線へ冬の雲は消えていった
海は物思いにふけっている
砂浜は翼を休めている
ならばとおまえはまどろむ春を手招く

僕は花粉を吹き飛ばし
波は光を吐き出した
おまえの微笑
小鳥たちが盗んで飛び去る歓喜の波紋

やがて無限が僕らの目玉を釘づけにし
はかない季節の空白の上
おまえは祝福の合図に髪を解く

気づけば辺りに人影はなく
斜陽が一筋 音も立てずに
早くもおまえの横顔へとなだれ込む
628メシア:05/02/13 16:08:40 ID:gZ80PqBP
いつだったっけ…君が消えた日
どこだったっけ…自分が泣いた場所
あれから…なにをしてきたんだっけ…
何だろう…
この目からこぼれる悲しみは…
629名前はいらない:05/02/13 17:39:52 ID:hK1aZFXA
ぬるぽのようなもの
ぬるぬると
  ぽ
ぬるぬる
ぬる
ぬぬぬ
ぬる
ぽるるるぬ
 る

ぬるぽ
630名前はいらない:05/02/13 18:03:54 ID:OnFs8fuM
ああ、神さま。
十字架につけられた女の姿を通して、やっと分かりました。
わたしの人生の大半。

わたしは恥じてきました。
わたしの負っている傷跡の数々を…
この傷跡は全て醜い物語を語っています。
男がその心の思いのままに振る舞うとき、
その犠牲となる娘の共通の物語を…

あなたの臨在の暖かさ、平和、陽の光のもとで、
堅く握りしめたわたしの拳を開くことが出来ました。
はじめてあの出来事において、
あなたがわたしと共に苦しんでおられることを、わたしは感じたのです。
わたしは知っていました。
あなたを傷つけやすい赤子として兄として、父として、
今わたしはあなたを女として知るのです。

あなたはあの場所にわたしと共にいらっしゃいました。
助ける人もなく、苦しみにとらえられて暴行された娘として、
恥と恐れの鎖も最早わたしの心も体も縛っていません。
憐れみと赦しのか細い灯火が灯されました。
今、わたしの涙は女のために、また男のために、流されるのです。

あなたはその傷を恥とは思われませんでした。
あなたはその傷をにお見せになりました。
あなたの苦しみと死のしるしとして、
わたしも最早わたしのこの傷を隠しません。
わたしはこの傷を気品を持って負いましょう。

この傷は甦りの物語を語っているのです。
631名前はいらない:05/02/13 18:08:34 ID:rAgLU3UJ
>>213
ダメ、カス、牛蒡
632闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/02/13 18:09:41 ID:OnFs8fuM
無駄レス多い。
633599:05/02/13 18:27:02 ID:YdMVWWa6
>>603 まだメロディーも何もついてない状態のものなのですが、確かにつけにくいですよね・・・
「そう」辺りはラップ?みたいな感じをイメージしてたんですけど、それもありがちですし。
もっと短くすることを覚えます。ありがとうございました。
634名前はいらない:05/02/13 18:30:47 ID:iihVRhNj
>>633
rapなら韻踏むべし

そう 互いの中の闇に
まだ 気づかない限り
そう 表面だけの温もりは
きっと 見えない月の光

みたいな感じで。けどラップはどうしても稚拙になりそうだ
635599:05/02/13 18:44:49 ID:YdMVWWa6
>>634 そうですよね。ラップ調なら韻踏まないとですよね。
もっと練ってみます。ありがとうございます。
636やけくそポジティブ:05/02/13 18:53:57 ID:gOYzXFgr
>>557
評価ありがとうございますm(_ _)m
世を拗ねた大人にも、世間知らずの子供にも届くような
詩を書けるようになりたいですね。まだまだっす。
637名前はいらない:05/02/13 18:57:07 ID:54Pf1RHL
会いたくて
触れたくて
淋しくて
涙溢れた
欲しいものはひとつ
欲しいものはあなた
手に入らないもどかしさが私を苦しめる
代わりのもので埋められるならどんなに楽かな
そんな風に生きられるほど簡単じゃないんだよね
だから…
苦しくて
恋しくて
愛が欲しくて
涙が溢れた
638名前はいらない:05/02/13 19:09:44 ID:5QSkdZqN
お前ら少しは詩書くの抑えろよ
評価人が評価するのが大変だし、何より適当な評価になりかねない
639変奇楼 ◆UlmatWmWgA :05/02/13 19:13:03 ID:qowRQsMS
コーヒーが好きです

黒の中に白が舞い 底には安堵が沈殿している

>>605
平易な詩でわかりやすいところは、良くも悪くもといったカンジです。
「そう、ちょうど」はなんか変です。あとはサラリと・・・・。
D
>>606
「すがりついて叫ぶ」など、オーバーとも言える表現は他の恋詩に
はない要素ですね。かなりドロドロした内容ですが、そういう部分に
飾りではない心情の吐露を感じさせます。一連はもうちょっと推敲
したほうが良かったですね。
D+
>>617
90年代トレンディー(死語)ドラマを思い出させる内容です。背広姿
って詩にすると物悲しくなるのはどうしてでしょうね。「昨日交わした言葉」
は 君は 「男の唇へ」にかかっているんでしょうか。ちょいわかり辛いです。
D
>>618
チバユウスケの詩を思い起こさせました。この詩自体に意味が無いことに
意味があるのでしょう。自分で言っててよくわかりませんが。
D-
>>619
月を「咲く」と表現するあたりはいいなと思いました。疾走感はありますが、
まあありふれた詩の部類です。
D
>>620
全くわかりませんが、なぜか面白かったです。
評価なし
640rururu:05/02/13 19:15:49 ID:74n/+8aR
>>639
む?評価するに値しないやつって事ですか?
641名前はいらない:05/02/13 19:32:36 ID:5QSkdZqN
高度すぎて評価できない、ってことでは
642   ◆PhxXOOBGGU :05/02/13 20:21:11 ID:4MwvKBYL
意味不すぎて相手できない、ってことでは
643   ◆PhxXOOBGGU :05/02/13 20:21:58 ID:4MwvKBYL
あ 下線消えてた ボチボチやるかね
644とくほん:05/02/13 21:24:03 ID:wxQAvEcr
>>637
 「触れたくて」「ほしいもの」「手に入らない」などの表現が何か
物欲的な印象が強くて恋愛感情の詩とは感じられにくい気がしました。
率直に言うとピュアさが感じられませんでした。そういう部分が狙いなら
仕方ないですが、そういった本能むき出しの感情は少しどぎつい感じが
しました。 d--
645まよいあいえない:05/02/13 21:35:58 ID:oyDZDrNx
「人間に」

悟ると

悪魔の力がみなぎって来るから

人は悟れない

恐怖も 悪も 愛も 怒りも 悲しさも

全部需要があって

効率的に廻してるだけ

最後の瞬間に0になる

神様は何を得たのかな?
646とくほん:05/02/13 21:43:40 ID:FlsEB/K/
>>605
 特定の人物に宛てての手紙ではないのなら「君」の存在が中途半端
になってしまいましたね。ここで「君」という特定された人物がいないほうが
より、詩の世界が広がった気がします d

>>606
 なぜ、「君」にごめんというと落ちていくのでしょう。1連の内容だと
「魔法」の意味が悪いほうに働いているような気がします。「君を好きでごめんね」
はピュアではないようなきがします。ストレートな感情表現でないような気がして
違和感を感じました  d-

>>617
 1連最後「仕事があって」が2連とのつながりが強い感じで連の切れ目に違和感を
感じました。「ざあざあと」は多分自身で気に入ってるのだと思いますが、最後を
締めるにはやや力不足のような気がします。最初、最後ではなく、もっと中間部で
効果的な場所を見つけられるとよいような気がしました。「−おはようございます」
の表現と改行が効果的でないような気がしました。  d−

>>618
 「育ち行く」「チューンフル回転」は語呂が悪いような気がします。音に出してみて
確認するとよかったかもしれません。語呂が悪いとよいリズムが生まれにくいので
それだけで詩としてはマイナス要素を持ってしまうことになりかねません d-

>>619
 2,3連が1連ほど対句にこだわってないのがバランスの悪さにつながったような
気がしました。月が「咲く」という表現が比喩なのでしょうが、わかりにくかったです d

647名前はいらない:05/02/13 21:47:04 ID:4OzzPGQc
どなたか>>596お願いします。
648マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/13 21:47:36 ID:DwaLQ4yA
「ラヴ・ピース」

愛は
などと高みに立って語れるほど
愛に触れていますか
情に触れていますか

人は
などとマクロの視点で語れるほど
愛を知っていますか
人を知っていますか

傍らの子供の息づかい
彼女と僕の間の空気
老いた彼らの静かな笑み
カケラ ほんのカケラ
あの12月に
銃口により失われた
彼でさえ
片鱗を覗いたにすぎないのに
649くるくるまわる:05/02/13 21:53:19 ID:u5FxzDVV
522or523の方、評価・アドバイスありがとうございます。
650名前はいらない:05/02/13 21:54:49 ID:P6TYw0kk
やさしさなんて偽り

愛なんて偽善

喜びなんて無知

まあ
ないよりはいいけどね
651とくほん:05/02/13 22:04:28 ID:FlsEB/K/
>>622
 2行目「汽笛の音」の「汽笛」はいらないのではないでしょうか。
説明しすぎのような気がします。また3行目「輪郭」も説明的な語句で
別表現ができるとよかったかもしれません。5行目「まだら老野犬」
という語句は説明的な語句で新しい名詞を作ってしまっています。
(語呂もよくないです)もう少し象徴的な表現を考えるとよかった
かもしれません。 d-

>>625
 短い詩ならそこに象徴されるものがもっとインパクトを持ってわからないと
何がなんだかわからない印象を与えると思います。(ここでは「印」が何かを
考える材料が少なすぎるということ)  d--

>>627
 「水平線へ」と「水平線に」のどちらがいいかを悩んだでしょうか。やや
ひっかかりました。「おまえ」は実際の人物なのか擬人なのかがよくわからないのは
まあ、よいですが、もし「おまえ」が特定の人物をさしているのなら自分を「僕」とよび、
相手を「おまえ」と呼ぶ二人の関係がアンバランスなような気がしました。「おまえ」に
対しては非常に強い立場でありながら、「俺」ではなく「僕」と自分を呼ぶ登場人物のキャラクター
設定は狙いなのでしょうか。違和感が残りました。 d-

>>628
 最初「・・・」でつながれている文章の見た目がよくないような気がしました
それなら、行の最後を「・・・」になるように改行したほうがよかったような気
がしました。 d-

>>645
 「悟る」ことが「悪魔の力」という構図が比喩としてはやや安易でしかも効果的では
ないような気がします。神はなぜ「悪魔の力」を持ってないのでしょうか。「神」と「悪魔」
の間で矛盾してしまったような気がします。そして題名との符号もやや甘い気がしました d-
652名前はいらない:05/02/13 22:07:03 ID:P6TYw0kk
>>650
偽善と偽りを逆にしてますた。すいません
653とくほん:05/02/13 22:08:27 ID:FlsEB/K/
>>596
連鎖という割には連鎖はあまり感じられず、「一」という言葉によって
集合させられた個別の事象という気がしたのが残念です。ミクロからマクロへ、
そして最大マクロが最初のミクロへ、というような流れができていると
面白かったですね。「薔薇」と特定しなくてもよいのではないかと思いました。そして
「空」にも「1の連鎖」をつけられるとよかったですね。構成は面白いと
思いました。題名が「1」なのは理由があるのでしょうか。 d
654とくほん:05/02/13 22:12:03 ID:FlsEB/K/
>>648
 「愛は/などと」「人は/などと」の改行はややわかりにくい感じがして
効果が薄かったような気がします。その構成を3連以降でもやれるとまた違った
印h層になったような気がします。 d
655とくほん:05/02/13 22:13:28 ID:FlsEB/K/
>>654 「印h層」は印象です。
656名前はいらない:05/02/13 22:23:57 ID:v58rSPXZ
すいません、どなたか>567評価してもらえませんか?
657名前はいらない:05/02/13 23:35:07 ID:Bd9LNJ6i
現状に対して何も行動しないのは満足のためではなくて、ひと握りの満足さえもつかむことが
できない無力感を抱く自分への失望と倦怠が手足を満たして、脳を無感覚に痺れさせているため
麻薬でくらくらしながら大海を浮かび彷徨う、目の前には燦燦と輝く太陽が、それでも自分を蝕む無関心の泥はそれを
まるで遠い宇宙の果てので樹ごとのように感じさせる。俺は世界と隔絶された一個の試験管を漂う芦である 風に吹かれることなどはない
658コーラ皇帝 ◆1ArLZBu92o :05/02/13 23:46:10 ID:1JVzJhyu
「体温」

午前10時喫茶店にて待ち合わせ

現在体温上昇中

午前10時半やっと来た

体温上昇中危険状態!危険状態!

緊張して何も話せないで居る

体温低下、上昇、低下、上昇

午後10時にて体温どこまでも低下
659名前はいらない:05/02/13 23:55:34 ID:Bd9LNJ6i
努力がどれほどの失望へと僕らを
ゾンビの群れへ投げ込まれたミルクのような柔和で騙し導いてきただろうかと思う
競争の階段は一度足をかけたものに対して、昇ることを強いるばかりで、もう戻ることなどはできない
ただ立ち尽くすことしかできない、閉塞した無菌室で死を待つばかりである魂が放物線状に幾度も未練を描き
それを目にする勝者の嘴に嘲る楽しみを提供するのではという、不安がそれを証明する
僕の胸に枯れることのない種が撒かれた 魂は死んだふりをして逃げ惑う 赤子のような万能感は 弱者を食む強者達の楽園を描く予感を支える大地であり不条理劇の開幕の合図ではなかったと今になって思う
なんて傲慢で、無知で、恥知らずで  耳障りな その泣き声!
660名前はいらない:05/02/13 23:56:11 ID:Bd9LNJ6i
努力がどれほどの失望へと僕らを
ゾンビの群れへ投げ込まれたミルクのような柔和で騙し導いてきただろうかと思う
競争の階段は一度足をかけたものに対して、昇ることを強いるばかりで、もう戻ることなどはできない
ただ立ち尽くすことしかできない、閉塞した無菌室で死を待つばかりである魂が放物線状に幾度も未練を描き
それを目にする勝者の嘴に嘲る楽しみを提供するのではという、不安がそれを証明する
僕の胸に枯れることのない種が撒かれた 魂は死んだふりをして逃げ惑う 赤子のような万能感は 弱者を食む強者達の楽園を描く予感を支える大地であり不条理劇の開幕の合図ではなかったと今になって思う
なんて傲慢で、無知で、恥知らずで  耳障りな その泣き声!
661デラシネ ◆HDMUcC9vFA :05/02/14 00:42:01 ID:OeFjnANX
空気が極彩色だったら 素敵だけど気が狂う 透明でいい
だけど遠くの空まで透けて見えるのも不味い 青く隠そう ついでに海も青く
暗闇がずっと透明でも落ち着かない 黒く潰そう

色彩は光のフェイクなのか それとも意思なのか
見たいものを見たい色で見る目を持った私達

ならば本当に見たいと欲した時 真実の色も見えるだろうか
それとも意思を捨てた時 それが見えたりするのだろうか
真実とは有るものなのだろうか

都合の良い光と認識の世界に
ここに在る筈の自分自身に
たまらない不安ともどかしさを覚えるのです

足元はとても危うくて
662   ◆PhxXOOBGGU :05/02/14 01:00:32 ID:tY2V+HQ1
今までネット麻雀やってた スマソ 


>>508にある未評価一覧の前にある未評価作品は評価される望み薄です 自己申告してくらハイ

今のところクレーム権行使は0でつね

>>656 〜 >567
作品的になんとでも言えるわね 街はどんな街であって立体的な描写が皆無で感情移入できニャい
未評価が多い今、評価を求める人間の声やその値段鑑定士に焦点を当てても面白い
「彷徨う」と一言で終わらせずに肉付けできると尚良い。行き交うとかイパーイいる住人とかモナー


663名前はいらない:05/02/14 05:06:20 ID:91cctuxb
それでも生きてる 歩いてる
どうする事もできない
壊れずに それはずっと ずっとなんだよ
弱いから?強いから?
そんな事もわからない
きっとこれからもね
664名前はいらない:05/02/14 07:36:19 ID:57LBAevm
>>594
どなたか評価お願いします
665知恵の輪:05/02/14 11:14:19 ID:bZmt8odk
久々に詩

「それがお前らだ」

ようし、はやく俺のをしゃぶれ
いいえ、さきに私のをなめてよ

興味ないね
興味ないわ

だまって俺のをしゃぶればいいんだ!
とにかく私のをなめてればいいの!

興味ないね
興味ないわ
6661未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/02/14 11:21:57 ID:BAgasz+n
>567
呼応する2・4・6連に面白みが感じられず、残念。
香具師は本来的意味も踏まえ、うまく使っていると思います。


>650
優しさ〜、喜び〜、部は特に流れのままという感じ。
それぞれ、本当に「偽善」という気持ちが「偽善」という言葉に繋がるか。
吟味を。
D-

>657
前半はなかなか上手く言っていると思います。ところが、「俺は」と急に存在を近づけてしまうと
太陽、宇宙、大海など、誇大化している意識が「試験管」でしぼむ場面が、本当に泥臭くなってしまい
(自虐を過度に感じさせる)残念です。


>658
なるほど。もう少し長めに作って情景と浮き沈みがはっきりすると面白いのではないかと。


>660
始めと終わりは面白い。努力と競争、赤子と鳴き声をキーワードに圧縮を。
直喩の部分はイメージを硬く決めすぎてしまっている。
D+

>661
1連にはかなり期待を持ちました。色彩の認識が真実という言葉にまとまっていくのは、
なんだか少し残念でした。
C-
667知恵の輪:05/02/14 11:26:17 ID:bZmt8odk
詩を書く奴もたまには評価しろ。あと、義務のようにポンポコ評価
する香具師ももう少し考えて評価しろ。というわけで汚物処理致します(594以降)。

スルー・・・いい人に拾ってもらいなさい
O・・・・・・構成が糞
P・・・・・・パクリいい加減にしろ
Q・・・・・・何いってんのかサパーリわからん
R・・・・・・表現が糞
S・・・・・・詩になっていない
T・・・・・・テーマが糞
U・・・・・・ウザい

>5 9 4(スルー)
>>595(U):こういうの全然新しくない。
>5 9 6(スルー)
>6 0 1(スルー)
>>629(QS):ぬるぽ。
>630(スルー)
>>648(TU):前半に対しては「オマエモナ」。後半は遠まわしな表現がウザい。全然しゃれてなんかないぞ。
>6 5 0(スルー)
>>657(OQRST):安心しろ、誰も読まんから。
>>659>>660(OQRST):努力しすぎて変になったガリ勉君。送信ボタンは落ち着いて押せ。
>6 6 1(スルー)
>>663(RT):頭の先っちょのほうで考えてんじゃねーぞ。
668知恵の輪:05/02/14 11:42:05 ID:bZmt8odk
評価評価でもやるとするか。

>>648への>>654:別にわかりにくくない。作者は「愛なるものは」とかなんとか大風呂敷ひろげんな、ということを表現したかっただけ。ウザいレトリックだが。
>>625への>>651:「印」の意味がすぐに分からないのは、「恋人いない歴=年齢」のオマエだけ。
>>548への>>585:働いたことのない君にはあんまし分かるまい。
>>531への>>557:どこに母性愛の話があるっていうんだよ。世界は自我の集まりだ、っていう詩だろーが。
>>352への>>556:歌詞をイメージした詩って、これモロ歌詞のつもりの詞だろ。
669なんとなくで候。:05/02/14 12:42:45 ID:DLbCvtgi

水の音がする
僕はふつふつと考える
凄まじい記憶と経験の果てに
2度と会う事の無い人のために
彼等は極微かな声を出す
白く純粋でまっすぐな声は
誰かの声と同調しながら増幅し
無限の出会いが刹那の間隔で同時に起こり
その音は恐らく僕にも届くだろう
僕はその声の中に
悲しみのような誕生のような
時には排気音より無意味なほどの
長い時間をかけたであろう旅の途中の
愛ゆえに苦しまねばならない大人の心を知り
噛み締めながら君の事を想うんだろう
670名前はいらない:05/02/14 13:05:10 ID:gElCHLid
とくほんの評価は糞だな。
>>126とかむしろ自分の自作自演だろw
671新規参入:05/02/14 13:08:53 ID:j+VrIBuW
651さん評価ありがとうございました
668さんフォローありがとうございます
もちろん印はキスマークのこと
わたしはあなたの所有物って意味で印をつけてと
でもこんな説明しなきゃいけない詩は駄目ですね
672マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/14 13:19:29 ID:wfz9iGsO
「Dec.8」

灰色がかった空気が流れ
大きな渦が舞い上がる日
愛を叫んだ眼鏡の男
暴虐を生む南部の男
彼らの残したノイズにまみれ
アルコホウルに浸けられて
消費されゆくニコチンタール
ひとりゆらり ゆられてる
島の海岸で
トラトラトラと叫ぶ夢見て
なぎ倒される名も無き者を
ひとりひとり 虱潰しに
探り当て ねめ回す
そんな12月の夜
673よつめ:05/02/14 13:25:00 ID:UY9ldLhd
吐息

それだけ

振り返らないで
674マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/14 13:25:50 ID:wfz9iGsO
>>670
具体的にどこが糞なのかを何も示さず、くだらねえ煽りを入れるだけの君が一番糞だと思うが。
せめてチエノワとかアンダバみたいに自分で評価してみたら?


ああそうだチエノワ氏dクス
詩の内容を読みとってくれた上で糞味噌に言われるのは逆に清々しくもあるね。
675名前はいらない:05/02/14 13:42:29 ID:yVLk/7+o
676DECK-O-PIN:05/02/14 14:09:50 ID:bbf/0uWp
>>668
もういっかいちゃんと読んでみたらそんなに分かり難い詩ではなかったね。
表現としてのメインはむしろ右側だよね。
知恵の輪氏のヒントがなかったら分からんかったかも。
というか、左側と右側を「一行」としてじゃなく、分けて読まないと分からんね。
すまんかった。
677DECK-O-PIN:05/02/14 14:14:56 ID:bbf/0uWp
すとろべりーふぃーるず


いちごミルク 加糖
ストロベリーフィール
いちごショート 1ホール
ストロベリーフィール
あなたに会える1日
ストロベリーフィール
恋に焦がれる気持ち
ストロベリーフィール


ストロベリーフィールズ
678名前はいらない:05/02/14 14:24:32 ID:gElCHLid
>>674
具体的に言うと「読解力、国語力の余りの低さ」
縦読み男の知恵の輪の方が遥かに読解力が上だ。

以上
679とくほん:05/02/14 14:25:24 ID:FPt1YJv3
>>668
 >>648は改行の効果が薄いといったので内容のことではありません。
 >>625はもっと象徴的なものがあるのかと深読みしすぎました。
「キスマーク」=「印」はまさかないだろうという頭で見てしまったのが
よくありませんでした。
 >>352は歌詞そのものなら「Aメロ」などの表記はないはずですから「歌詞的」
と表現したのです。作者が全くの歌詞として作ったなら深読みですが、だとしたら
あまり評価できるものではなかったかもしれません。
680とくほん:05/02/14 14:28:02 ID:FPt1YJv3
>>126は私ではありません。憶測だと思いますが、見当が外れていますので
訂正します。
681デラシネ ◆HDMUcC9vFA :05/02/14 14:34:43 ID:gBhFvFgm
》661
誤爆です。。。スルーしといて下さい。
682デラシネ ◆HDMUcC9vFA :05/02/14 14:57:07 ID:gBhFvFgm
>>666
見落としてました。。。
評価ありがとう。
683名前はいらない:05/02/14 15:22:00 ID:+no5Oq8E
一未満さん、知恵の輪さん評価ありがとうございます
684知恵の輪:05/02/14 15:44:01 ID:bZmt8odk
総合評価

「パクリ多すぎ」
まさしく安部なつみがごとく、パクってる香具師は恐らく自覚がない。
だから言ってもしょうがいないかもしれんが。自分のことか?と思って
くれるなら、自分の中から自分で言葉を探す訓練をしてくれ。これは
某断筆作家の逸話からのパクりだが、例えば、ウンコについて書くなら
とりあえず、本物のウンコを机のうえに置いて、1時間は見つめろ。
そうして思ったことを、紙に書き出してみろ。それから詩をつくれ。

「オチつき多すぎ」
詩となぞなぞを混同している香具師も多すぎ。最後の連で何を詠んでいた
か種明かしっていうパターン。もうね、いい加減そういうのウザい。
恐らく、そういう小手先を混ぜないと不安でしょうがないのだろう。
もっと自分の表現に自信をもてよ。評価人も「ヒント」とかいうトホホ
な言葉を用いてんじゃねぇ。

「改行しない香具師」
読む気うせる。エッセイとか小説スレに逝け。

「話し言葉の多用」
「〜なんだね」とか「〜なの?」を連発する香具師。たまにはいいけど、
ほぼそれワンパターンの香具師がいる。くっさーいドラマとかコバルト
ノベルみたいなガキ小説を読みすぎなんだよ。
685知恵の輪:05/02/14 15:45:53 ID:bZmt8odk
>>679
大先生トクホン氏からレスがあるとは夢にも思わなかった。
しかも冷静なレス。さすが大先生。いつかマジギレさせてやるよ。
686名前はいらない:05/02/14 16:52:47 ID:rpeCeWK0
乱暴・羊水

白い灰です、黒い雨です
生きた屍、路上でピクリ
流れていく赤、どんより黒ずみ
私誰です、記憶喪失
探し物さえ忘れたんです

辛い、痛い、怖い、しんどい
でも死にたくないです
あなたの生きるこの世界で
もう少しだけ生きながらえて
探し物を探したいです

見つかった。
何が?
永遠が。
そいつは良かった。
687あぼーん:あぼーん
あぼーん
688名前はいらない:05/02/14 17:54:07 ID:rpeCeWK0
知恵の輪は一義的な詩に拘りすぎてる。狭量。
啄木もベルトランも朔太郎もブルトンも俊太郎も
ここでは同列で扱って良いんじゃね?
口語自由詩万歳。もちろん形式的なのも良いけどね。
689新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :05/02/14 18:43:34 ID:4fmrx8Vz
「マリオネット・ロボット」

僕ひとりじゃ何もできないから
僕ひとりだと心配だから
「うん」としかいえない

なにをされてもNoといえず
ただじっとしてる
反抗したら君がいなくなってしまいそうだから

僕はプログラム通りにしかできないから
誰かがいないとただの鉄くず
命令は僕のプログラムを動かすリモコン

平凡な人生の中
道しるべと電気ショックが欲しいから
僕はあなたのアイボでいる

壊れない程度に扱って
いつまでも一緒にいたいから
690マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/14 18:45:46 ID:wfz9iGsO
>>688
単に「どっかで見たような、パターン化された、工業製品みたいな、使い古された、作りもの臭い詩」の連投に辟易してるだけだと思われ。







後半部分はむしろ漏れかも
691あぼーん:あぼーん
あぼーん
692DECK-O-PIN:05/02/14 19:43:07 ID:bbf/0uWp
>>665
エゴだね。
端的。しかも人間的。生臭い。 C+
>>669
なんとなくのわりにはいいな。
こう、淡々と語る感じがいい雰囲気。
でも意味はよくわからん。 pass
>>672
淡々とした雰囲気。
傍観者であり主体でもありと。
でも「トラトラトラ〜」から先の意味わからね。
前半の雰囲気イイよ。 pass
>>673
むはぁ。
これだけだといろんな情景が浮かびすぎるなぁ・・・
別れの際かな?  C-
693DECK-O-PIN:05/02/14 19:49:41 ID:bbf/0uWp
「甘い匂いをくれよ」

耳鳴りがする 空白の部屋
窓から見える暗闇 すりガラス
浮き立つ街なんて知らない
甘い匂い立つ今日という日
694あぼーん:あぼーん
あぼーん
695:05/02/14 20:32:06 ID:E+o5CVz1
「市営バス」

みんな頑張ってんだよね、みんなわっかってんだよね
それは頑張ってんだよ、みんなわっかってないけどね
いろんなひとがいらあ、やさしそうなんだよ
いろんなひとがいらあ、やさしそうなんだよ、みんな
手を繋いで歩く親子いいね、小さいこが手ェひっぱられてあるいてくんだ
見届ける俺に何ができるかはしらない
こんな張り切ってんだよね、みんなのっかってんだよね
こんな割り切ってんだよね、みんなのっかってんだよね
いろんなことがあらあ、わらってけるんだよ
いろんなことがあらあ、わらってけるんだよ、そんな
日を繋いで歩くひとでいいね、小さいこの手ェひっぱってってくれんだ
見届ける俺に何ができるかはしらない、見届ける俺に何ができるかは。


よろしくお願いします。
696マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/14 20:52:50 ID:wfz9iGsO
>>692
読んでくれてd

トラトラトラは真珠湾攻撃の暗号でつ
「我奇襲に成功せり」ってやつ。
697マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/14 20:58:54 ID:wfz9iGsO
>>695
路線は(別に市営バスとかけてるわけじゃないが)悪くないと思うが、
部分部分で口調がくだけきれてないのが惜しいと思う。
あったりめえのことをどこぞの酔ったおっさんが言ってるだけなのに、妙に心に響く…という域には達し切れてない。
繰り返しは漏れには好感がもてたが、人によってはあざとく感じられるかも。
惜しい、実に惜しい。
C
698マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/14 21:02:17 ID:wfz9iGsO
>>691>>694
それこそチラシの裏に書けよw
699名前はいらない:05/02/14 21:51:13 ID:RMyZdA7N
物置で発見 鮮やかな辞典
古くて恥ずかしくてカッコよくて
無駄に懐かしい匂いがする

あんまり見ることがないから
何故だか追いかけたくなる
意味無く目を輝かせていた

別に好きなわけじゃなく
特に嫌いでもないけど
変な衝動に突き動かされる

スーパーカー
スピード上げて去ってった
漂う過去をかき集めて

スーパーカー
アクセル踏んで消えてった
触れぬ過去を詰め込んで
700名前はいらない:05/02/14 22:15:17 ID:yMSsGloI
ああ、なんか知恵の輪とか言う池沼が今日も空気嫁ずに来てるなw
現実社会に適応できないストレスをここで発散しているのだね。
ネットオンリーの強者、現実では負け犬。
痛々しい。哀れだ。ほら10円(おまえの評価の価値程度)あげるから
たまには臭い部屋から出てうまい棒でも買って来なw

>>665
D-
くだらねー。お世辞じゃなくこんなくだらない詩ははじめてだ。
「オナニー」とか「この糞エゴ野郎」とかいう一言を詩(?)
にしただけじゃないか。
21世紀も始まったばかりなのにまさに世紀末的駄作だな。
おまえにそっくり返すよ。

とくほんはじめ他の評価人、こんなアホの低脳な煽りに負けんなよ!
701とくほん:05/02/14 22:23:43 ID:R5QACHS7
>>699
1連目に少し情報が詰め込まれすぎた感じがしました。3連目「去ってった」
はよいリズム感でした。「漂う過去をかき集めて」という表現もよいです。だから
余計に4連「消えてった」は対を狙っているのですが、うまくまと待ってないような
気がしました。3連のよさが際立っているので、逆に全体のバランスが取れなかった
ような気がします d+
702名前はいらない:05/02/14 22:27:13 ID:yh3jKN4/
「思い出の場所で」

友達は大切
そんなありきたりな言葉を君がいなくなってからふと思い出した
いつも眠そうに目をこすりながら笑ってた君を忘れない

君は彼女もいたし頭も良くて人気者だった
それなのに僕に構ってくれた君は優しかった
今の僕は飛べない翼を持ったツバメのような心境なんだ

あさってへ飛び立った君は最後まで笑っていたね
君が壁を乗り越えたらまた会おう この思い出の場所で

新しい自分
そろそろ切り開く時期が来たのかも知れない
過去を見続け常識に捕らわれてたロボットはもう必要ない

やたら強がってみえるけど僕の気持ちは本物だ
君と話したこと 君に学んだこと 全てを心に記録しよう
やっと曇り空が晴れてきた さぁ新しい翼で飛びたとう

ひたすら君がくれた夢に向かって直進中の僕
厚い壁を乗り越えたらまた戻りたい あの思い出の場所に

いつまでも友達だよ・・・
いつかそんなクサイ言葉を言ってみたい
703699:05/02/14 22:27:17 ID:RMyZdA7N
>>701
とくほんさん評価ありがとうございました。
704とくほん:05/02/14 22:33:37 ID:R5QACHS7
>>965
 改行の工夫をしたほうが見た目としてすっきりするのではないかと
思いました。平仮名表記と「っ」という促音のバランスが気になりました。
全体的にもう少し詩の形式を意識してもよかったような気がします d-
705変奇楼 ◆UlmatWmWgA :05/02/14 22:46:54 ID:QBy3igeM
最近やる気が沸いてきません(´・ω・`)

誰にも告げずに旅立ったら 誰一人として忘れてしまった

>>702
そんなクサイ言葉も、まあ悪くないと思います。なんか
恋愛のような友情ですね。表現の稚拙さもありますが、
素直に詠った気持ちは伝わります。
D+
706名前はいらない:05/02/14 22:48:34 ID:65ua8GMP
オレはオレでいて
オレはオレでない
オレの意思とは無関係に
世界は動く

何かをおもい
何かをうたい
何かをつたえ

オレはオレであることがわからない
オレがオレであるが故の意味を知る術が無い
オレはオレとの関係がわからない
707変奇楼 ◆UlmatWmWgA :05/02/14 22:58:36 ID:QBy3igeM
>>706
自分が何であるか、正にそこに詩の入り口があると思うのです。
万の言葉を連ね、決して見出されることの無い解法を模索する、
一見して意味の無いことですがいくばくかの救いにはなるでしょう。
わからない、で終止してしまってはもったいないですよ。
D
708コーラ皇帝 ◆1ArLZBu92o :05/02/14 23:01:23 ID:l2qljg1O
「表裏一体」

幸福

不幸

解放

束縛



709DECK-O-PIN:05/02/14 23:06:41 ID:YWc1RIna
なぜスルー・・・

>>693評価お願い致します。
710γ[gamma] ◆KeroeAcPow :05/02/14 23:24:23 ID:lUCAkMZp
>>693
D
第一印象、いまいち盛り上がりに欠けるような気がする。
「空白」「暗闇」はなんとなく狭い感じ。もっと空間的な広がりを見せられるといいのでは?
全体を通して、言葉と言葉に有機的なつながりを感じないのでイメージが膨らみにくいのではと思った。
中核となる「浮き立つ街」も「甘い匂い」も孤立してしまっているように思える。
711清掃局の者:05/02/14 23:29:25 ID:pNGea5wN
とくほん氏は人間ができてるね。
でも、たまには文法・構成以外の評価も聞きたいと願う。センスを評価して下さい。
あなたみたいな良識ある人の評価は、量より質で見せて欲しいっす。
下らない詩まであなたが全部担当しなくても、他にも評価人はいるよ。

DECKよ。藻舞がたまに厨に見える。
>>665はオマエを含むスレ住人全員を指して読んでいるのがわからないのか?
おまけに「ありがとう」はないだろ。
煽られたらスルー。これ基本。反応するな。
詩板は煽りに弱すぎだ。次からテンプラに書いとこーぜ。


つーわけでただいまのショブン待ち作品。
>>676>>677>>686>>689>>708
少な!
ぺロッといっちゃおうかしらんw
712γ[gamma] ◆KeroeAcPow :05/02/14 23:36:37 ID:lUCAkMZp
なんだか評価人の能力云々で色々言ってるみたいだけど、
なんでそんな攻撃的になる必要があるのだろう。
誰にだって譲れない部分はあるんだから、
それをちょっとでも否定するような言い方をすれば摩擦が起きるのは当然。
相手の言い分を認めた上で、自分の思う所も理解させる。
「〜氏の評価は〜だと思う、もっと〜の面を見て欲しい」とかさ、
もっと建設的に干渉すればスムーズになるんじゃない。
713695:05/02/14 23:40:16 ID:E+o5CVz1
>>697>>704
評価ありがとうございます。
書くの初めてだったんですけど、またちょくちょく書いてみようと思います
714知恵の輪:05/02/14 23:41:50 ID:bZmt8odk
>>700
ちっきしょー。小魚一匹しか釣れんかったとは。はい、修行します。

>>711
とかなんとか煽り返してくれちゃって。なんだかんだいっても、
オマエもトクホン大先生の評価に不満もってんじゃねーか。
はっきり言えないのかよ。俺はマジで大先生の評価にはかなり
問題があると思っている。問題のある評価は他にもイパーイあるが、
大先生は影響力が大きいだけに罪が重い。大先生は数をこなそうと
するあまり、詩を左脳だけで読んでいるときがある。大先生に
改行ミスを指摘されて評価が終わった詩が可哀想だ。
715名前はいらない:05/02/14 23:42:55 ID:b/OfM5WU
「北欧」

空が雲っていて
色が暗くて
冷たい風が草原に呼びかけている。

ピアノの音も時たまでる太陽の光もどこか陰鬱で、
それらが真実の輪郭が薄くする。
僕はそれらを浴びながら擬っている。
716清掃局の者:05/02/14 23:43:39 ID:pNGea5wN
>>712
みんな卑屈で言い返せないんだよ。


さ〜て、ペ・ロォ〜リ♪

676は違ったorz。
>>677
D
タイトル=オチは減点だよ。「ストロベリーフィール」はチョト良い感じ。オチに意味を見出せんなあ。あの曲を思い出させる意図か?
>>686
D
ひとつの描写に執着しないということは、それだけ軽く感じられてしまう。
リアリティを感じさせたいの?韻律を感じさせたいの?想いを伝えたいの?
このまんまじゃ、どれも中途半端だよ。あと終連は反則だ。
>>689
D
ひとつひとつの表現を大切にしてくれ。「アイボ」って一言で済まされてもなあ・・・
書き連ねれば想いは伝わるってもんでもない。つーか藻舞そのくらい分かってるだろ?
漏れは藻舞の気合の入った詩を知っている。
>>708
D-
もちっと考えて投稿しろや。単語並べたって意味が茫洋に広がって、詩としてまとまらんわ。
厨レベルを抜け出す努力を期待する。
7171未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/02/14 23:55:04 ID:fv3Tj+tg
ショブンて・・・
支援行きます。
ご意見歓迎

>677
ふぃーるの変換にややかかった私・・・
1・2・3・4とテンポの良さに惹かれます。
甘さを表現する手法も心地よい。
いちご絡みはひとつでもいいかな。(と言って代案もないですが)
C+

>678
三行目はあからさまに血のイメージ。2連は強烈に畳みかけがあるが、
どうにも感じ入れない。永遠が死や諦観と結びつきすぎる。
D

>679
4・5連だけならC。前段が説明的過ぎ。あまりにも媚びた人間性を見せすぎていないか。
D

>680
これはまだネタでしょう。ひとつの詩に全部いれこむのも贅沢すぎるし。
E

>715
2連目、「陰鬱」でなければアップダウンが利いた。一本調子なので感情が動かない。
D+
718名前はいらない:05/02/14 23:55:22 ID:yMSsGloI
>>714
はいっは〜い、僕小魚デース!「おまえ」という哀れなミジンコに喰いついちゃって
ごめんね〜wwwww

何様だか知らんがおまえがどーこー言おうとここのスレ住人は
おまえが一番アホだということぐらいわかっているよ。
「大先生に 改行ミスを指摘されて評価が終わった詩が可哀想だ」
だとゴルア!
おまえに評価された詩がダントツ一番可哀想なんだよ!
おまえの小さな脳味噌じゃ理解できないのか?

ていうかスレタイ読んでからこいや!
>>667-668
明らかにスレ違い。
もういい加減うざいから脳内妄想彼女でおなにいでもして寝なさい。
7191未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/02/14 23:57:16 ID:fv3Tj+tg
>717
>679訂正>689
720清掃局の者:05/02/15 00:03:00 ID:rZQFJKJG
>>717
支援ありがとう。これ以上漏れを出動させないようにがんがって。
>>677は「プライスレス」のCMを思い出してあまり甘くなれんかったんは漏れだけなんでしょうか?
苺の中にあくどさハケーン。

ささ、言い逃げ退避!
721知恵の輪:05/02/15 00:03:27 ID:9h6Fmpzb
ま、俺を憎んでくれるのは構わんが、評価評価はあったほうがいいと思うぞ。
というわけで評価評価
>>677への>>716:「オチ=タイトル」が減点?へぇへぇへぇへぇへぇ。
詩を小話か何かと勘違いしてるんじゃないのか?この詩はfeelとfieldsを
かけた言葉遊びの詩だよ。外人に言ったら「発音が全然違う」と一蹴され
そうなくだらないアイディアだが。とにかく、ストロベリーフィールズを
もってこないと、そのアイディアが活かされないわけだよ。分かったか?
>>708への>>716:これは同意だ。でも採点甘いよ。E-だろ、これ。
>>673への>>692:C-ですか、これ。へぇへぇへぇへぇへぇ。採点甘すぎ。やる気ないだろ、この詩。
722名前はいらない:05/02/15 00:06:48 ID:bEXTdGIs
飛べるような気がして
何でか羽を集めていた

晴れ渡る空を見上げたら
懐かしい形の雲があった

酷い雨の夜の真ん中で
飛び立つ雛鳥のように
ギラついた嫌いな世界から
隙間を縫うように抜け出した

狭間でグラグラブラックホール
随所でキラキラ光る液体
倉庫でヘラヘラ笑う人たち
火事場でユラユラ揺れる陽炎

暗い月の光に照らされて
重なる言葉は虚しい だから
絡まれて枯らされたツタから
隙間を縫うように抜け出した
723名前はいらない:05/02/15 00:08:02 ID:/3pHvEc+
議論のために議論をする僕達
道は続くけど 何処にも繋がらない
東西南北 入り乱れて わっしょいわっしょい
いつまでたっても結論はでない 
疲れ果て 廃れた野原がこういった

はぁ〜。。最初に残飯を撒いたのは誰だっけ?

そんな!不毛な!  


724715:05/02/15 00:20:43 ID:SoSD3P/D
>>715
訂正スマソ。
真実の輪郭「を」ですね。
725DECK-O-PIN:05/02/15 00:28:11 ID:ESe0Zg0s
>>711
ども。
俺は厨だよw

いや、実際彼の言葉で見えたものも多少はあるからね。

>>716
thx
オチにたいした意味はないね。
メインは1連目だし。
言葉遊びも入れてみた。
というか、遊び先行。

>>717
thx
思惑通りに呼んでくれてありがdw

>>720
それは意図してなかったけど。書いてから読んだら確かにね、似てるわw

>>721
feelsとfields、発音一緒だぞ。
辞書で調べた。

甘いかね。ああいう類の詩は突き詰めるのが難しいからね。
というか、5段階はそのときのきb(ry
726清掃局の者:05/02/15 00:48:10 ID:rZQFJKJG
>>686
・・・ッは!?
全部「反則」ですか?乱暴・羊水って・・・ヽ(`Д´)ノウワァァン
Cやるよ。次はこんなに甘くないからな。
スレ汚しスマソ。
727マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/15 00:55:54 ID:MO9OXeYI
評価が食い違うのはあくまで個人の主観、好みでしょ。
なんでそれが評価のレベルの高い低いの話になるかなあ。ワケワカメ
アレか、絶対的に正しい客観的な評価なるものがあるとでも思っちゃってんのか、一部の煽りチャソは。
728CuHOy:05/02/15 01:02:09 ID:hmBDt4q/
明日へのカーテンをあけるのには
勇気がいるけど、
『君』という朝日が
差しこんでくるような
晴れた日は
二人で恋をしよう...
太陽が沈まないように
二人で恋をしよう...
『君』と『僕』のふたりきりで...

駄文でスマソ
729とくほん:05/02/15 01:03:14 ID:0K3lMXZw
>>711
 確かに文法や形式に関しての指摘が多い評価であるとは自分でも認識しています。
ただ、詩の、制約された場面(構成)でなおかつ溢れる自己を押さえきれない部分が
あるという「想いの洪水」を感じることに割りと重点を置いてしまうのです。言葉を
駆使して「愛」を語るより、隠そうとしているのに「愛」がわかってしまう、そういう
方が好みであるためにその制限である形式にこだわっているのだと思います。私の勉強
不足でもあると思いますが、そうした形式を度外視しても目を引く表現や言葉が見えない
のです。今後の反省点ですね。

>>714
 「数をこなす」というのは頭にあるのかもしれません。なるべく多くの評価をしようと
思いすぎるのかもしれません。抜かす詩があると選んでいると思われるのもまた新たな誤解を生む
要因になると思いますし。ただ、意識して評価してない詩があるのは確かです。この場を借りて
釈明させて頂くと、どうも固有名詞の含まれる詩は中々評価しにくいのでそういったものは他の方に
お任せしています。それと何度か投稿されていて内容が以前と同様であるものも重複を避けるために
飛ばしていることがあります。

 それと詩の世界に関して、なぜその状況をしにしたかったのだろうという気持ちがいつもしています。
ですから詩の世界観になにかこう、思いの強さが感じられないと中々内容や言葉の選び方にまで評価が
いかないことがあります。こだわりといってしまえばそれまでですが、今後は投稿の多さにとらわれず
マイペースで評価したいと思います。
730   ◆PhxXOOBGGU :05/02/15 01:04:00 ID:XGa9Vu3I
>>722 もっと分かりやすいように書きなさーい 俺が手直しし・て・あ・げ・る <`∀´>うふ
飛べるような気がして 
何でか羽を集めていた 
【末期の脳内生活の錯覚で ただ僕は昆虫の背中に生える羽根を毟り取っていた】

晴れ渡る空を見上げたら 
懐かしい形の雲があった 
【都合良く外に出て空を見上げる 数年前の漫画肉の形をした雲が浮かんでた】

酷い雨の夜の真ん中で 
飛び立つ雛鳥のように 
ギラついた嫌いな世界から 
隙間を縫うように抜け出した 
【都合良く大雨が降り注いだ中で 僕はべギラマの様などう嫌なのかも説明できないまま】
【まるで「ガンバレ自分!!」みたいなふいんき(←何故か変換できない)を背負い飛び立つんだ】

しょーりゃく

暗い月の光に照らされて 
重なる言葉は虚しい だから 
絡まれて枯らされたツタから 
隙間を縫うように抜け出した 
【晴れた空→大雨の空へ急転換した次はもうすでに暗い月が頭上に浮かんでいたんだ】
【重なる言葉は虚しいらしい 何故かツタが絡まり枯れていた 僕はいつも逃げの人生でした】
731名前はいらない:05/02/15 01:04:12 ID:ovaR8MKT
>>727
評価が食い違う云々以前に、評価人じゃない人間が見ても読み取れるものを
読み取れずに詩が悪いと抜かすのが滑稽なだけだろ。
んで代表としてとくほんなんかは>>121 >>556 >>557 >>585 >>651 >>654が目立つんでしょ。
732   ◆PhxXOOBGGU :05/02/15 01:07:35 ID:XGa9Vu3I
ちょっと皆さん聞いてーヨ 前の日曜日にココの評価イパーイしてたんですよ なんか夜中死板が落ちてたジャン?
なんか今見たらこの俺様が時間かけて評価したレスが書き込まれてイネーでやんの  もーやんなっちゃう

ってな話ですよマジ


で。。チョコの話は禁句かね まぁココ女性経験の無い香具師ばっかだろーしなココ 
どーせ特撮板の住人と同じくらいのレベルかねゴホッゴホッ
733とくほん:05/02/15 01:12:47 ID:0K3lMXZw
>>722
3連目「ギラついた嫌いな」の「Ra」の音の繰り返しは違和感を持ちました。
4連擬態語を印として踏むのはよいアイデアですが、1行目「グラグラブラックホール」
は片仮名の連続と音節の組み合わせがややリズム感を失わせてしまったのが残念です。
視点をマクロに向けるのか、もしくはミクロにいぼ離婚で行くのかという統一感を持た
せるとよかったのではないでしょうか。「空」「星」「宇宙」という大きな存在をメインに
したほうがよかったです。「人たち」「陽炎」「ツタ」など微妙な視点が混在してしまわな
いほうがよかったですね。大きく、大きく語って最後にミクロなものを出すというのは効果
的ですが。最後2行の「ツタ」という日常的な言葉を生かし、それまでは夢と幻想の世界を出しても
面白かったかもしれません d
734デコピン:05/02/15 01:22:12 ID:5W7FZUqo
>>710
んー。バレンタインデイのやるせなさを出したかったんだけど、ダメ?
前半は孤独感を出したつもりなんだよね。
狭くて静かでって感じ出さ。
735とくほん:05/02/15 01:25:46 ID:0K3lMXZw
>>731
 >>557>>585は私ではありません。>>654に関しては説明済みですが
まだ問題があったでしょうか。>>651では「印」が何かを考える材料が
短い詩の割には少ないのでインパクトのある表現を、という評価ですが、
これもおかしかったでしょうか。>>121はそういう表現をする必要性について
のべたのですが、言葉が足りませんでした。そういう表現以外にベストな表現は
なかったのでしょうか、という評価だったのです(前の話を持ち出しても仕方ないですが)
736γ[gamma] ◆KeroeAcPow :05/02/15 01:32:39 ID:Wm1UDzqv
>>734
バレンタインデイ・・・忘れてた自分。もちろん童(ry
孤独感を出したい、と言うのは読めたんだけど、
「耳鳴り」「空白の部屋」だけじゃ弱いかなと思った。
まぁ、2〜3語で静寂やら孤独やらを表現するのは相当大変だとは思う。
737なんとなくで候。:05/02/15 01:39:50 ID:g37Qp336
風に流れる落葉を見ながら空に辿り着くと
カラカラの星が何か呟く
余りにも微かな年寄りの声と同じ
何にもわかっちゃいない
明るいネオンがやけに静かで
皆は暗がりに消えて行くばかり
染まりにくい朱がなかなか消えないように
奇跡的なものは不変であるかのように
僕はいつまでも悩まされる
甘いものや 細かいもの
それらは何の繋がりもないようで
絶対的な神秘のなかで混ざりあうだけで
繰り返される無限の事象とは無関係であるなら
星の声に耳を傾けるなんてことと
ネオンの静けさなんてものは
死ぬまで答えを見い出せないまま
街の片隅で起こるだけのことなんだろう
738名前はいらない:05/02/15 01:42:36 ID:/UGlY6kQ
生気論は否定され

なぜ人は なお迷うのか

機械に生を受けたとすれば 迷うことなどないはずなのに

もの思う 有機の機械の目的は 作り手から与えられず

ただそこにあるだけの機械など なんの意味があるのだろうか


生気論は、機械論(人のからくりは全て物理的な法則によって説明できるという論)と対を成す言葉で
739マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/15 01:51:35 ID:MO9OXeYI
>>731
書いた詩を読みとれないという状態に対し

「評価人の読解力がない」とするか
「書き手の表現力がない」とするか

これらも含めて主観だと思うが。
深読みして読み違うことも往々にしてあるし、違ってたって責めるのはお門違いではないかと。
国語のテストなんかで、作者の意図と違う読みとりが正解になることもよくあるしw

漏れは書き手になることが多いけど、意図した通りに読みとられなかったからって、評価人叩きはせんがな。自分の意図はたまに書くけど。
740722:05/02/15 01:52:58 ID:bEXTdGIs
>>730
あんまり分かりやすくないなあw
>>733
とくほんさん評価ありがとうございました。
741マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/15 02:05:41 ID:MO9OXeYI
>>738
・機械に生を受けてなお悩む機械は、SF世界にごまんといるけどなぁ…
・「機械論→機械に生を受ける」なのか?つながり変じゃない?

という点に違和感があって、今一つ読み切れなかった…それ以前に、これ詩というより、「詩的言い回しを駆使してわかりにくくした説明」に見えた。
D
742マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/15 02:12:28 ID:MO9OXeYI
>>741に追加。
「なんの意味があるのだろうか」

「意味」ってのも人工的につくられた概念なわけで、ただそこにある自然、生命に意味を求めるのってどうなんだろうね。読み返したらここにも違和感があった。
743批評人@mike:05/02/15 02:22:27 ID:5CoE9y4F
はぁい☆ 批評人@mikeだよ
ミケってよんでね

>>723
全体的に説明的で、推敲が足りないよ☆
「議論をする僕達」「何処にも繋がらない」
全体に繋がる暗喩を使ってほしいよ…
最後の「廃れた野原」と「不毛な!」みたいな感じのね
D+☆

>>728
この詩には『君』と『僕』の二人しか出てきて無いのにどうして「二人で恋を」なんて言うのかな?もうほんとしつこいとしか、くどいとしか言い様が無いよ☆
「朝日が差し込んでくる」のは「晴れた日」だけでは...?
リズムはとれてる
D☆
744批評人@mike:05/02/15 02:33:43 ID:5CoE9y4F
>>737
技巧的なものが見え隠れするととてもいやらしくくどい感じになるよ☆
「余りにも微かな年寄りの声」
「微かな」「年寄りの」どちらかでいいんじゃないかな…
「ネオンの静けさ」2回使うのは安易☆
「奇跡的なもの」は"奇跡は"としてもあまり変わらない感じがするよ☆
わざとまどろっこしいかんじのような抽象的なような何かに逃げているようなもの… 推敲してね☆
最後の一行はいい感じ
D+☆
745批評人@mike:05/02/15 02:39:56 ID:5CoE9y4F
>>738
「なぜ人は」は不要かも
4.5行目はいい感じ
「迷う」の使い方が安易☆
最後の1行がいまいち☆機械論、生気論の意味付けがくどいよ
D+☆
746名前はいらない:05/02/15 02:52:52 ID:/3pHvEc+
画面に踊る星達が あなたの言葉をキュートに見せる
どうせおっさんなんだろう どうせ靴下臭いんだろう
どうしてこの胸の高鳴り 止まらないよプリティエッセンス
たゆまぬ推敲と改作をへて 息づいたよその容姿 
ああ無上の自覚的倒錯による快楽の渦へ 
おっさんの手を引いて飛び込みたいという願望はピアニッシモ
テュルリレ テュルリレ 
朝露の乾かないうちに 響く小鳥の鳴き声(聞いたところによると縄張り争いらしい)
抱いてはいけない 熱く穢れないモノローグ 猫の死体と一緒に埋めておこう

ソーリー ティーチャー 僕は悪い子です 
747批評人@mike:05/02/15 03:06:39 ID:5CoE9y4F
>>746
リズムの取り方がすごく強引で崩れてるんですけど、それがもっと強調されるといい感じになるかも
もっとちゃんと構成してね
もっと長く続ける事が出来る感じがするよ
変な疑いを持つとね……。
D☆

>>708
説明であって題名も内容の解説、詩ではない

>>689
「アイボ」「プログラム」「リモコン」全体に比喩が継承されるべきだよ☆
「うんとしかいえない」「NOといえず」どちらかで十分だよ☆

評価への評価は荒れるからよそうよ☆

「詩は掲示板に書いてある。彼方の脳内にでは無い」

よく言ってる事とやってる事が違うと言われるmikeでしたw
748名前はいらない:05/02/15 03:10:01 ID:z+m9+DT+
『胡蝶蘭』

悔恨
憎悪
全部を捨てて

暴力
魅力
全部を拾おう

独り善がりな世の中よ
誰も自分で精一杯

芸術家を羨み
政治家を蔑み

遠くの国の出来事に必死で
隣では恋人がまた泣いてる

生ナキモノに吹き込む息吹

全部を捨てて全部を拾おう
誰も笑えたら良いでしょう
僕は君を笑わせよう

死ナキモノに吹き込む息吹

自分を捨てて他人を拾おう
誰も笑えたら良いでしょう
僕は君を笑わせよう
749名前はいらない:05/02/15 03:16:39 ID:/3pHvEc+
mikeさん失礼しました
評価ありがとうございます
750名前はいらない:05/02/15 07:10:04 ID:hmBDt4q/
キミの人生は
そんなにまっすぐでいいんかい?

キミの人生は
他人に決められてもいいんかい?

たまにはさぁ
よりみちもしたっていいんじゃない?

たまにはさぁ
轍歩いてもいいんじゃない?
751702:05/02/15 07:50:26 ID:ruQLhG1M
>>705
変奇楼さん評価ありがとうございました。
752あぼーん:あぼーん
あぼーん
753あぼーん:あぼーん
あぼーん
754あぼーん:あぼーん
あぼーん
755あぼーん:あぼーん
あぼーん
756あぼーん:あぼーん
あぼーん
757あぼーん:あぼーん
あぼーん
758あぼーん:あぼーん
あぼーん
759あぼーん:あぼーん
あぼーん
760あぼーん:あぼーん
あぼーん
761確認済飛行物体 ◆M/09860322 :05/02/15 12:01:48 ID:6lXWv9ni


辛いことしか僕には無いと
嘆いている君の背中
悪役は演じてないのに
なんで僕ばっかり厄病者
君にしか来ない災いばかりで
思想は暗闇に落ち込んで
それでも生きていられることは
強く生きていく元になるってさ
誰かと共に生きる勇気を失わずに
今日も隠れて微笑んでれば
そしたら今度同じような奴と出会って
苦労話で笑いあってやれる
それだけで十分幸せになれる
生きなきゃ出来ない幸せなんだ
そんな君のためだけに送ろう
Can You Makeing Happy To The All
(君は幸せをみんなに作れる)
By You Happy
(君の幸せで)
762名前はいらない:05/02/15 12:03:19 ID:BguplWPo
なんだ>>751の次が>>761
763批評人@mike:05/02/15 12:05:45 ID:5CoE9y4F
このスレには素敵なAA職人さんがいますね
764あぼーん:あぼーん
あぼーん
765んなこたーない:05/02/15 14:04:28 ID:KVL60J1z
波が視野の縁を超えてゆく
サファイアの街を私は訪れた事がある
清潔な建築 簡素な舞踏会 滑車とゆるやかな地下道 
さきがけてひなげしが余白を飾っていた
森は香り 正午には少年の水しぶき
切り取られた郵便 傾斜の回廊 五月雨の速さそのままに
週末になれば時計台が空へと還り 星はいつも足元で砕けた
踏切と花言葉 色彩の祭礼 神話はひらりと帆網をゆるめる
少年は太陽を撃ち落として笑った
766んなこたーない:05/02/15 14:05:24 ID:KVL60J1z
>>651
評価ありがとうございます
キャラクター設定は僕の生理的なものかも知れません
「東雲すぎて」

新木場でこの列車に乗った
電車の音が
胸に響いている

親にナイショの一人のお出かけ
「初めて」ばかりの一人旅
もうすぐ僕は僕じゃなくなる

東雲すぎて
遠くに見える逆さピラミット
地下で窓に映る僕の姿に
ほんの数時間の別れを告げる

展示場駅で降りると
派手なメイクの人服装の人
君たちも僕と同じなんだね
心の中の変身願望
768名前はいらない:05/02/15 14:22:23 ID:vj6AH0KD
駅の出口から歩き始めた
TFTのほうへと
僕をこうさせたのは
目立ちたがり屋で自分嫌いの心
769あぼーん:あぼーん
あぼーん
770名前はいらない:05/02/15 14:32:28 ID:PDy2+RLw
人の社会はカルピスソーダみたいだ。
きれいなものは下にいき、きたないものが上にいく。
771名前はいらない:05/02/15 14:34:10 ID:crcvsWc0
クァルピソをゴクリンと呑る(やる)と、口内に白色の湯葉状の生命体が発生します
772小野:05/02/15 16:38:06 ID:yjhjz+6y
土師淳

返せー 俺の首返せー
あ! ワイ関西人やから ワイの首返せーやな
タンク山に体があるんだが 体は肛門の上にある
誰かワイの首持ってきてー

今日は祭り 今日は祭り
昼にカレー食べて 亀を見に出かけたら
気づいたら こんな事に・・・

首ー 首ー 首をー
首返せー ポーラ ポーラよーい

須磨区
773小野:05/02/15 16:42:08 ID:yjhjz+6y

>>770 お前の偏見だろうがポケェ!!!
詩としてもちっとも面白くない      E

>>771 薬の箱に書いてある成分表みたいだな
お前の頭に湯葉上のものが沸いたか?
忘れないように手のひらに書いておけよ 岡本悠   C
774マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/15 18:17:20 ID:MO9OXeYI
>>772
単なる悪趣味でしかない…


コウダチャソの首切り晒したKLACKと同レベルじゃないかな、悪いけど…

D-----
775名前はいらない:05/02/15 19:14:20 ID:yFd2RbL0
ド派手なメイクをしてたロックスターでさえ
月日が経ってみりゃジェントルマン
時が苦痛ってのを洗い流すなら
タイムマシーンに乗って未来にワープしたい
前略 宮沢賢治様
僕はいつでも理想と現実があべこべです
「雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ」
優しく強く無欲な男
「ソウイウモノ」を目指してたのに
管理下の教室で教科書を広げ
平均的をこよなく愛し
わずかにあるマネーで誰かの猿真似
それが僕たちの世代です
How do you feel?
どうか教えておくれ
この世に生まれた気分はどんなだい?
How do you feel?
飽食の土地で
優雅に息する気分はどんなだい?
人生はアドベンチャー たとえ踏み外しても
結局楽しんだ人が笑者です
前略 ルイ・アームストロング様
次の世代にもしゃがれた声で歌ってやってくれ
心を込めて「ワンダフルワールド」
恋の名の元に少女は身を売り
プライドを捨てブランドを纏った
マスコミがあおりゃ若さに媚売る
時代の着せ替え人形です
776名前はいらない:05/02/15 19:16:21 ID:yFd2RbL0
How do you feel?
どうか答えておくれ
この地で死にゆく気分はどんなだい?
How do you feel?
安定した暮らしに
老いてくだけの自分ならいらんのだ
侵略の罪を敗戦の傷を
アッハッハ 嘲笑うように
足並み揃えて価値観は崩壊してる
オットット こりゃまるでタイトロープダンシング
君に幸あれ
きっと明日は晴れ
本心で言えるならいいですね
How do you feel?
どうか教えておくれ
この世に生まれた気分はどんなだい?
How do you feel?
どうか水に流してくれ
愚かなるこのシンガーのぼやきを
How do you feel?
どうか教えておくれ
この地で死にゆく気分はどんなだい?
777名前はいらない:05/02/15 19:24:43 ID:goSzrr/y
お願いします。

「黒髪」

日本人形に似た黒髪を
切り売りしてしまった罪悪感

杭に成らないようにした事実
結局私はこうやったら
生きていけないことを忘れていた


赤黒い闇と影踏み
内側から蝕んで
夜に成るのはどっち

我ながら
安い女に成り下がったものだ
こうすれば光が見えるなら何て簡単なの

写し見がお好きなら
受け止めるなど不可能だから
止めておいて



銀縁眼鏡の奥で咲く
一重の花は誰も要らない

切り捨て自嘲
愛しい黒髪は戻らない
778変奇楼 ◆UlmatWmWgA :05/02/15 20:01:17 ID:lsMNm7YM
一時間で500円(´ω`)

傷つくたびに心の膿が抜け出して そしてまた化膿する

>>748
胡蝶蘭を恋人に例えたのでしょうか。壮大な世界から
矮小な「君」に帰結する詩って多いですね。ありふれた
部類です
D
>>750
これもまた幾度となく聞いたテーマです。上二連が
「いいんかい?」なら下二連は「いいんでない?」
のほうが良かったかなと思います。「轍歩いても〜」
って轍は何かが通ったあとですよね?これって決められた
道を表すと思うんですが。テーマがグチャグチャになってます。
D
>>761
メル欄読むと合作ということになるのでしょうか。痛いポエム
と言ってますが残念ながら毒にも薬にもならない内容です。
779変奇楼 ◆UlmatWmWgA :05/02/15 20:02:03 ID:lsMNm7YM
D-
>>765
こういう詩は深く考えず没入した方が良いのでしょうね。しかし
作為的な飾りが多分に鼻につきます。いまいち貴方の中でも
世界が消化しきれていないのではないでしょうか。
D
>>767
木場には何度か行ったので情景が思い浮かぶようです。二連
の幼児性がうまく機能しておらず全体として纏まりに欠けます。
「派手なメイクの人服装の人」←ここはどこで区切ればいいんでしょうか
その点においてわからないので、今は評価を書きません。
評価なし

私の「評価なし」は評価する価値がないという意味ではありません。
780名前はいらない:05/02/15 20:17:41 ID:Z7ZokLox
評価ありがトン
7812/1:05/02/15 20:20:00 ID:vXx+2KdB
評価お願いします。
「ああ 届け心よ
ああ 一瞬の幸せ
ああ 届かせて心
ああ ああ 包まれた想いを
 
1年に1度 私の心が揺れ動く
行動を起こしてみようと
街の雰囲気に流されて。

私からしたたる想いを
甘く苦いチョコレートに流し込む
ひとかたまりのそれは 溶けてまるで私みたい。

ああ 私の心よ
ああ 包み込むように
ああ 届かせて心
ああ ああ 甘いキスも込めて
 
1年に1度 私の心が激しく高ぶる
気持ちを伝えたいと
街の雰囲気に流されて。

私自身を隠すように 
落ち着いた色で閉じ込めたら
たった一人のあなたへ 風にのせるように。

ああ 届け心よ
ああ 一瞬の幸せ
ああ 届かせて心
ああ ああ 包まれた想いを
7822/2:05/02/15 20:20:37 ID:vXx+2KdB
土のにおいと共に 想いは朽ちて
次に見たときには 赤く変化する。
あなたに会えると そう信じているのは
まだ薬指に 誓いがあるから。
 
空を見上げれば
大きな星粒 涙のように・・・

ああ 届け心よ
ああ 空の彼方まで
ああ 届かせて心
ああ ああ いつまでも途切れない この想いを 
今すぐ君の元へ・・・。」

長すぎたのでわけました・・・。
783名前はいらない:05/02/15 22:03:08 ID:Ycldhu5g
変わっていく時

変わらない自分

まわりの風景はかわっても

うえをむいたら変わらないそらのような

そんな自分のこころ
784名前はいらない:05/02/15 22:03:21 ID:NNZ0Radp
>>775-776
Mr.Childrenの「タイムマシーンに乗って」だなw
今BOLERO聴いてたからビビった
785750:05/02/15 22:30:06 ID:hmBDt4q/
評価ありがとうございました
786あぼーん:あぼーん
あぼーん
787名前はいらない:05/02/15 22:44:23 ID:hmBDt4q/
この星で生まれた
ボクはいったい
どんな存在なんだろう?
この場所にいる
ボクはいったい
どんな意味があるんだろう?

この広くて小さな地球でボクはいったい
何を探しているんだろう?
788あぼーん:あぼーん
あぼーん
789名前はいらない:05/02/15 22:59:48 ID:xem4huOP
{I miss you}
熱帯夜の中で寝返り繰り返す 無邪気な程一途な恋心にてso long
会えない日々が描く絵空を見つめながら 君の そう君の 温もり思い出せば
まるで抜け殻みたい 夢を追う事もできない どんな言葉で伝えればいのさ
ベッドの上 月が堕ちてくる・・・・・ 眠れない
I miss you 遅すぎた出会いなら取り戻そう 奇跡なんて今更信じてみるさ
もしその手を繋いだなら 渾身の優しさで 抱きしめたいよ

南風に浮かれ潮風に誘われ はしゃいだり凹んだり寄せては返すmotion
解決の糸口さえ見つけられないけれど 君と そう君と 再び巡り会えば
否応無しの涙 嘘で誤魔化す事もない 全て忘れて生きてゆくことなどできないから
もう止められない・・・・・ この気持ち
I miss you 擦れ違いの日々なら巻き戻そう 季節なんていつでも止めてみせるさ
もし二人で歩いたなら 灼熱の愛しさで 照らして太陽
過ぎてみればあの時君は 「脈アリ」のそぶりを見せたねなんて
勝手な黄昏に身を奪われてしまう この愚かな刹那のときめき・・・・・ 忘れない
I miss you ずっと地平線の彼方で叫んでる 遅すぎた出会いなら取り戻そう
I miss you so I miss you 奇跡なんて今更信じてみるさ
もしその手を繋いだなら 渾身の優しさで 抱きしめたい そっと
7901未満でした ◆9cIkUjYv2M :05/02/15 23:07:28 ID:eqY0h7+p
あうあ〜。なんかもう流れがよくわかりませんな
ご意見歓迎
>781-782
ご自身でも書いていらっしゃいますが、長いですね。
レスの分かれ目から、年月もかなり経っています。
主文は「届け私の心よ」のようですが、
・チョコレート
・薬指の誓い
このふたつのイメージに大きな隔たりを感じます。
特に782で「朽ちる」と「誓い」とが結びつきすぎて、それまでの流れを断ち切っている感じです。
D

>783
「こころ」で言い切っていますね。文章自体はさっぱりとした良さを感じますが、
果たして「変わらないこころ」を肯定的に捉えるのか否定的に捉えるのか。詩の中に読みを決定付ける材料がなく
背景を感じにくかったです。
D

>787
ん〜。ここが起点となって、「何を探しているか」に言及できませんか?
E

抜け指摘よろ
791あぼーん:あぼーん
あぼーん
792あぼーん:あぼーん
あぼーん
793531:05/02/16 00:32:48 ID:cYBJZ+yY
「マネキンと生き物」〔評価お願いします)
マネキンが笑ってた
そう言ったらあなはどう答えるのだろう


舗装された地面を
舗装された生き物が歩く
踏み均された表情には セットでお買い得な体
どこから選んでも同じ価格 どこまでもお得な日々

マネキンは泣く
白いなカラダを捻り
マネキンは怒る
黒い骨格を歪ませ

平らな時間の上を
整頓された生き物が歩く
一人前な平常心を 御揃いの整然に容れ
高級な笑顔 すばらしき規律

マネキンは笑わない
一定な裸体を 四季の衣服で飾り
マネキンは笑わない
最後に残った自尊心を 透明な純粋で包んで

舗装された地面を
舗装された生き物が歩く
平らな時間の上を
整頓された生き物が歩く
一心の行進

さあ 一心の行進を――
794名前はいらない:05/02/16 00:40:52 ID:cYBJZ+yY
793<<訂正
白いな→白い です。
申し訳ありません。

795名前はいらない:05/02/16 00:49:51 ID:7wnIpXX7
「跡無く」


砂粒が
たまゆらの いろはにほへと 数えて 消えた

ひとつは 錆びれた猫の眼に 吸われた 燐光
ひとつは 母の毛布の 焼けた臭い

小さく 消えた
796名前はいらない:05/02/16 01:39:55 ID:7wnIpXX7
連投です。すみません。

「超遊戯 T」

職場の袋を 蹴って裂いて
仰ぎ見た
ビルの屋上に
幾億光年の 青の船が
舵を取る

昔住んだ 林檎の家を思い出し
この 合理の四角線をまたいで
慈しみの雨を願う

望みとは
時空の神への切ない信仰だと
ここには そんな馬鹿げた言葉を全て飲み込む 
無尽蔵の 虚しさがある
797名前はいらない:05/02/16 01:40:53 ID:7wnIpXX7
「超遊戯 U」

職場の襞を 蹴って裂いて
覗き見た
街がある
人がある
巨大な墓地が嘲笑している

この街を片手で追い払えない自分が
もう要らないもう要らないもう要らないもう要らないもう
ないもう要らないもう要らないもう要らないもう要らない
もう要らないんだ

飛んで引かれてまっしぐらに
ビルの滑走路 空気が悲鳴を上げた
格子の地面と街路樹がごおっと
すると樹から雀の大群が現れて
私を受け止めて ぐいぐいと
運んでくれた。気がつけば
ここはパリかい?
わあ、洒落た街だ。
鼻の高い綺麗なムスメが手を振っているよ。
わ〜い。
798とくほん:05/02/16 03:44:12 ID:BbPzIoAl
>>793
 一応各連が「マネキン」「生き物」という順序で語られていますが、内容的には
マネキンからの視点というか、風刺の部分がもっとほしかったですね。「人間」を
「生き物」としたのもあまりしっくり行っているとはいえません。「生き物」に
ついての連では単に状況を説明してしまっているだけで、もう1歩深く踏み込んでみると
よかったと思います。人間への風刺とも取れる全体ですが、最後の1行で「一心の行進」
を奨励しているようにも見え、やや方向性がぶれた印象に思いました。  d-

>>796 描かれている世界は大きいのに出だしの「職場の袋」というのが変に身近で違和感がありました。
>>797 「もう要らない」の繰り返しは2行にするなら言葉をそろえたほうがよかったですね。1行目の最後
   から2行目の最初にかけて「もうない」になっているのはミスなのか狙いなのかわかりません。後半
   口語調になっているのはあまり効果的ではありませんでした。変な言い方ですが、集中力が切れて
   しまった印象でもったいないと思いました  両方でd-
799ジュキ:05/02/16 03:45:28 ID:3RYz2UPr
優しく 悲しい 夕暮れの光よ
教えておくれ
お前は何故そんなに輝いてるのかを

今にも枯れてしまいそうな私に
お前の美しさが私に力をくれる

冷たく 暖かい 夕暮れの光よ
答えておくれ
その赤の先に何があるのかを

ただお前を見つめる事しか出来ぬ私は
ただ小さく空を向いて泣いている

儚く 切ない 夕暮れの光よ
どうか消えないでおくれ

夜になってしまったら
もう何も見えなくなってしまうから…
800とくほん:05/02/16 03:54:24 ID:BbPzIoAl
>>795
 詩全体の雰囲気は面白いと思います。出だしは「たまゆらの/砂が」
でもよかったかなという気がしました1行の中で分かち書きにしている
部分を思い切って改行してしまってもよかったような気がします。短いから
こそ、効果的になるような気がしまいた。「砂」は従来「無限」「極小」
「無常」などをイメージしてきているので「ひとつ」という表現はしっくり
行くものではないような気がしました。また、抽象的な表現とは「そう表現
した方が自分としてはよく言い表している」ということでなければならない
と思います。となれば「母の毛布の焼けたにおい」はただ「抽象的」なだけで
「象徴」の部分が非常に薄い気がしました。 全体の雰囲気はよいので、もっと
1つ1つの言葉や表現について吟味するとよかったですね d
801とくほん:05/02/16 04:02:51 ID:BbPzIoAl
>>799
題名をつけるともっと詩の世界が確立したと思います。連構成など
しっかりまとまっていてよいですが、やや表現がありきたりな気がしました。
(ありきたりだからこそ、題名によってもう1歩踏み込んでありきたりさを払拭
してほしかったです。)全体的に口語調なので4連「出来ぬ」の「ぬ」は「ない」
でもよいように感じました。(「ぬ」の存在自体は違和感はありません。逆に全体が
「ぬ」によって口語調でもない雰囲気を出していました。) d
802とくほん:05/02/16 04:16:23 ID:BbPzIoAl
>>748
 題名が指しているのは「君」=「恋人」なのでしょうか。5連の内容が全体の
中で何か世界が違うような気がしました。この連だけが何か説明不足の様な気がして、
また内容もわかりにくいです。「必死で」が何にかかるのかが不明瞭です。「ナキモノ」
の表記は効果的ではなかったような気がします。「胡蝶蘭」がもっと詩の世界に登場させた
ほうが面白かったような気がします。全体の雰囲気はよいものになりそうだったので惜しいです d
803名前はいらない:05/02/16 07:53:03 ID:7wnIpXX7
>>798、799
とくほん氏ありがとう。
804名前はいらない:05/02/16 10:35:29 ID:1FeuJFOu
「必死」
夕暮れ 下校時 歩く君
すこし 遅れて 歩く僕
勇気を 出して 一歩前
805名前はいらない:05/02/16 12:04:29 ID:B1pAlT4Y
少し苦いカフェオレと
吐き気のする程甘いドーナツ
あなたの程よく甘い香りと共に
いただきます

月の輝く今にこんな物は
私にとってはまるで地獄
あなたの甘い笑顔だけでもう限界なのに
私を何処まで追い詰めたいの?
 
 
チョコレートや粉砂糖
蜜やココナツ
あなたの程よく甘い香りと共に
いただきます
 
 
少し苦くて
吐き気のする程甘い

・・・そんなあなたの優しい嘘
806よつめ:05/02/16 13:17:49 ID:4rprPWE4
不快な音 ←題名

ぼんやりとしたコンビニで
蛾一匹 青い灯に飲まれました
破裂音のような 炸裂音のような

怖い

帰り道 纏わり付く
小さな罪悪感

807新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :05/02/16 16:05:35 ID:AoCrbvkF
「サイダー」

お茶のような平凡な日々より
炭酸のような刺激が必要だから
今年ぐらいは思い切りはじけたい
僕たちのようにサイダーは澄んでいて
一度きりの夏のふたをあけた

冷蔵庫で冷やした炭酸の泡が
口の中ではじけて
線香花火のような激しい青春の夏は過ぎてゆく


808とくほん:05/02/16 16:21:21 ID:sJofKZah
>>806
 「ぼんやりとしたコンビニ」という表現がいいですね。
でだしのインパクトと分量のバランスがよいような気がしました。
「ガイッピキ」という音はもう一工夫できると良かったです。「破裂音」
はよいですが「炸裂音」がやや平凡な感じになったのがおしいです。 でも
おもしろいです c-
809お湯:05/02/16 16:39:44 ID:cImqNX/R
tender

わがままを幾つ重ねればあなたに逢えるの?
こんなに離れてちゃ
心の距離 はかることすらできなくて

あの日以来のキスを噛みしめるよ

見上げても見上げてもそこにありつづけた
私はここにいてあなたを確かに愛して
けど それだけでいいなんてお利口にはなれないの

伝え足りない「好き」と「ありがとう」
どれだけ言い逃したんだろう
いつも手放さずにいる写真(あなた)に語りかけるけど・・・

切なすぎる日々は少しだけ私を変えていた

今 笑ってる、輝いてる私声だけじゃなくありのままを知ってほしい
不器用でくしゃくしゃな笑顔だけど
あなたがそうさせたのよ

理想 憧れ 夢 未来・・・そしてありたっけの
愛をこめて・・・

見上げても見上げてもそこにありつづけた同じ空あなたも きっと 見てる今だけは きっと 「近い」そっとこぼれた願いの粒いつか会える日に
何倍も笑えますように
810んなこたーない:05/02/16 17:31:00 ID:vZWrJNq/
空があまりに清潔なので
僕は溜息ばかり
丘の上へと道はひときわ生々しく
二人の肌も透けて見えた

頬を洗う風の驟雨
麦藁帽子 また逃げた
丘の上へと道はいよいよ生々しく
不調和な影が二つ落ちていた

僕らその時も不誠実だった
最高の時 最低の時 祈るばかりに喜びをうたう時
僕らいつでも不誠実だった

ならばうつろいやすい夏の陽射しへ
不意に僕を戦慄させたあの激情は何か
二人の間を突き抜けていったあの閃光は
811んなこたーない:05/02/16 17:32:42 ID:vZWrJNq/
>>779
評価ありがとうございました
製作動機の不純さをまんまと見透かされたら
こちらはただ赤面するばかり
812793:05/02/16 18:35:28 ID:cYBJZ+yY
>>798とくほんさん、
評価ありがとうございました。
やはり、まだ暗喩の用法が拙かったようです。
参考になりました。
813名前はいらない:05/02/16 18:57:30 ID:O091Xxib
甘いのが好き
気持いいのが好き
頭の中空っぽにして
あなたを感じる
私を感じてる?
難しい事は抜きにして
恋とか愛とか抜きにして
今だけを感じて
私だけを感じてよ
心地いい言葉と
甘いキスと一緒に
シーツに埋もれてしまえばいいじゃない?
朝が来ることなんて考えないで
何度も言わせないで
頭の中は空っぽにして
814名前はいらない:05/02/16 19:01:33 ID:O091Xxib
夢見ることは虚しい事?
ちっぽけな僕がいくら叫んだって世界は逆には回らない
君を守れるかもわからない
それでも
それでも
それでも僕は
君と一緒にいたいんだ
815マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/16 19:34:27 ID:psGdYAfw
>>814
なるほど。



…いや、そんだけですマジで。
使われてるフレーズも文の組み立ても珍しくない、というか今までに多くの人が使ってきてるわけで、今このような表現で書かれても…と思いますた
多分Jポップとかにも腐るほどあるんで、どうせ書くならそれを越えるか、違った表現方法にするか工夫した方がよいよ。
愛は普遍のテーマだけど、その分、過去散々描かれてるだけに、逆に難しいのでは?
D
816あぼーん:あぼーん
あぼーん
817rururu:05/02/16 19:49:01 ID:hbhOvAbf
「滑空」

まだ色鮮やかな空を滑る
少女
その柔肌を薄紅に染め
雲を掴もうとするが
その度小さな両手は
ただ
濡れる

滑空
少女は人間を知らない
周りは飛ぶ鳥
自身を見たことがないのだ
雲を掴もうとするその両腕だけが
少女の


少女は最早
少女ではない
証に気づきながらも
また雲を掴もうとする
滑空
少女は最早
少女では
ない
818マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/16 20:26:47 ID:psGdYAfw
「加齢な恋」

この年になると
じんわりと
やってくる
心臓もときめかず
締め付けられることもなく

この年になると
体の奥底から
生暖かいものがやってくるだけ

君といると
ふわふわしたものが
体の中で膨らむ
しかし

この年になると
燃え上がらず
しかし静かに
赤く輝く 消えることなく

そっと空を見あげる
819あぼーん:あぼーん
あぼーん
820あぼーん:あぼーん
あぼーん
821名前はいらない:05/02/16 20:58:42 ID:59fyluWj
なんだか低評価食らって発狂した工作員が紛れ込んでいますね
822353:05/02/16 21:13:09 ID:KSMVJ72o
「最期」

私は死にたい
愛する人が私を看取り
愛する人が私の手を握り
愛する人が私のために涙を流しているときに

私は死にたい
少しの苦しみも見せず
少しの恐怖も見せず
ちょっと気障なせりふを言いながら

私は死にたい
気のせいでもいい
その瞬間だけは
世界が私を中心に廻っているときに

せめて死ぬときくらいは
自己中心でもいいだろう
我侭でもいいだろう
せめて最期くらいは

私は死にたい
愛する人を全力で愛し
恨む人を全力で許し
自分の人生を全力で誇れる
そのときに
823とくほん:05/02/16 21:26:19 ID:2FAAfXvB
あまり多くのコメントできないですが
>>805 
 「吐き気のする」という表現がとても違和感がしました。それが全てのような気がします。 d-
>>807
 「ような」という直喩ではなく隠喩で表現したらもっと面白くなったような気がしました。 d
>>810
 難しい極や漢字を使うのは何故でしょうか。使い慣れていない言葉は借り物の印象が強く、
自分の本音を語っているように感じないので逆効果のような気がしました。 d-
>>809
 4行目「キスをかみしめる」という表現はあまり使わないと思いました。
別の表現を考えてみるとよかった気がします。 d-
>>818
 若い人が想像した「老いらくの恋」という感じがですぎのような気がします。
モチーフの選定としてどうしてこういうテーマを選んだかということが気になりました。
このテーマで何を詩にこめたかったのかという部分があまり伝わってこないような気がしました。 d
824とくほん:05/02/16 21:32:27 ID:2FAAfXvB
>>823
 >>810の部分で「極」は「語句」の間違いです。
>>822
 最終連で突然わがままな登場人物が「いい人」になってしまうのは
予定調和的過ぎる気がしました。ここで「落ち」をつける必要なない
のではないでしょうか。そのままわがままな自分を貫いたほうが面白
かったような気がします。  d
825353:05/02/16 21:44:04 ID:KSMVJ72o
評価ありがとうございます。
826あたまもじD:05/02/16 22:00:58 ID:Od0WU7jy
なにがそうさせたのか
それがそうさせたのか
わからない
しかし風の吹くままに流れ
雨の降る間々に陽は差す
オレは傘をさし
ただじっと雨がやむのを待つ
そう、じっと。
827名前はいらない:05/02/16 22:08:51 ID:OZgI+9JA
「おまけ」

夢も希望もやる気もない
そんな時はとことん落ちろ 俺の考え間違ってるかい?

No one helps
そんな人生つまらない Oh my got

犯罪なんて視聴率稼ぎと同じさ
手を汚す前に自分の心に確かめろ 俺の愚かさを

俺たちおまけ
今日もおまけ 人生なんて適当さ
828名前はいらない:05/02/16 22:13:11 ID:fKYrYViB
誰かに急かされて
嫌いになりかけた
終わりが待つ未来

沈没か墜落を待ってる
船とか飛行機に乗って
世界を旅してる気分

壊れない先行き
剥がれないプライド
腐らない食料
持ってる人はきっといないけど

誰か観測者がいる限り
僕は変わり続けられる
量子力学みたいな法則で
死ぬまで生きていく
829名前はいらない:05/02/16 22:26:09 ID:Ys65cMQr
明日が来れば
明日が来れば
幸せが欲しいと願っていた僕は
今日も明日を求め
明日も明日を求める
明日が何を連れてくるのか
明日は何も連れてこないのか
ただただ待っていたんだ
でもやっぱり僕の願う明日は
いつまでたっても明日だったんだ
830名前はいらない:05/02/16 22:34:30 ID:K0QtWLsR
冬空


締め切った部屋 ついたままのテレビ
空はもう明るくなるはず
でも僕にはまだ昨日が今日
寝ないでいる もったいないと思うから
どうしても 今にいたいと思うから

つかめない未来 石のように固い過去も
流れるものならばこんなにつらくはないだろう

真っ白な部屋 天窓は開かない
空はいつもきれいであるはず
でも僕には空が半分
見れないでいる どこかに壁があるから
子供のころは壁なんてなかったのに

つかめない未来 僕を嫌う過去も
ぶつけられるまでもなく うちのめされてばかり

どうしてだろうと思うけど
気づけば戻れなくなっていた
助けてほしい 僕の記憶の過去の空

831名前はいらない:05/02/16 22:38:03 ID:8BJ06jwN
「無理して」
あなたが示した僕の短所なんて
僕にとってはそれは長所でもあるんだから

いつもの僕の勲章は
今までの僕に依存するだけのゴミだ
過去を口にすることは恥ではないが好まない

誰かが言った「オンリーワン」信じて他人の物真似
結局その苦悩自身が自分自身と確信
夕日の色とは違った未来、信じて突き進め

嘘っぽっちな話に垣間見る自分の欲望
そしてこれからも続く平坦な道
真実なんか、もともと気づいてんのに
気づかないフリをしてベターな道を探してる

誰もが望んだ「ナンバーワン」目指して他人を傷つけ
結局その行為自体が自分自身と苦悩
夕日の色とは違った未来、信じて突き進め

あなたが示した僕の長所なんて
僕にとってはそれは短所でもあるんだから

褒めないで
832お湯:05/02/17 00:30:31 ID:AGCDphRv
とくほんさん評価ありがとー


朝 目が覚めて
横にいる君をそっと触れて確かめる
本気で信じ合ったあの娘のように
いつか僕のもとから離れてしまうような気がして

君は不安そうに寄り添う僕に気付いて
優しく強く抱きしめてくれた
そして僕は確信する
君なら必ず・・
いつでもそばにいてくれると。

少しずつ明るくなる空
カーテンから陽が差したまるでこれからのふたりを祝福してくれるみたいに

たとえ僕らを照らす太陽がこの星に影をおとしても
変わらず明るいままでいるよ
君が見つけてくれた
唯一のとりえだから

廻り続ける未来に 今に巡り続ける過去に 今にもう1度は通らなくて
だけど平気
太陽にも負けないくらい暖かい人が横にいるから
833名前はいらない:05/02/17 01:23:00 ID:Fey7+NTc
漠然としている

自分自身を見つめるその視線

まるで電源の入っていないテレビのように

部屋に溶け込んで 

死んでいるのかさえ

判別がきかない

無機質な外界が

集約された自分自身という空間で

ただ心臓だけが赤いのだと

言い聞かせる       遠い自分がいて

その体を責め立てるように  遠く息を切らせ

鞭を捜し求める        いつになったら生まれたての

熱を取り戻せるのか       そのために生きているんだろう

倒錯しているのだろう       最初からわかっていた 

誰かに伝える            言葉を忘れた
834ごり宛:05/02/17 02:16:13 ID:HMsyDIiL
がばりとおきた
僕と猫
ニャーとあわててきずいた
今日はおやすみ

なでてまたねむる
テレビとラジオ 鍋と釜
僕は迷ってる

必要なのはどっちだろう
僕と猫 猫と僕

窓から出よう
くねらせたからだと
僕への流し目
尻尾をわすれないように

僕と猫 猫と僕

夕闇とカーテン
まぎれこむご飯の香り
僕は待ってる
猫と夜を 夜と猫を
835名前はいらない:05/02/17 02:16:58 ID:t/3Svm+w
浮遊する貴方の意識を

私がそのからだに繋ぎ止めるから

きっと引き攣ったりしない

腕を伸ばして抱き締めさせて
836赤面γ[gamma] ◆KeroeAcPow :05/02/17 02:23:20 ID:cKNd7ewN
個々の評価する前にひとこと。
ただの「思想表現」でしか無い詩が多すぎると思う。
自分の想いを書き連ねただけってのは詩と言えるのだろうか?
梁山泊に書かれる様な詩を見ると、
必ずと言って良い程に世界観やモチーフがしっかりと造られてるんだよね。
この先はオレの主観だけど、
その「世界観」こそが詩の全てだと思う。
思想やら感動やらはその世界を彩る一要素に過ぎないのではないだろーか。

それじゃ、その考え方を前提にやたら抽象的に評価をしてみる。
文脈の間違いとかについては、直せば良い事だと思うんで言及しません。
一応伝わるように書いているつもりですが、
説明不足な箇所があるかもしれません。分からない所があったら質問・クレームをどうぞ。あと、この評価の仕方について他の人の意見も聞きたい所。
837名前はいらない:05/02/17 02:25:26 ID:plo+GJz0
未評価だけじゃなくて、例えば評価人にとって高評価のものも選んで欲しい。
838うっかりγ兵衛 ◆KeroeAcPow :05/02/17 02:42:13 ID:cKNd7ewN
>>826
D
意地悪な言い方をすると、
前三行はただの雰囲気以上に何か意味があるのだろうか?
具体性を欠いた疑問を見せ付けられて、読み手は何を思えばいいのだろう?
貴方は経験や想像の中で「何か」に辿り着いてこの詩を書いたのかもしれない。
仮にそうだとしても、その「何か」は果たして伝わっているのだろうか?

>>827
D
現代風な退廃感情。
人生なんて〜、犯罪なんて〜、だと言うのは簡単。
何かに反抗したい、という気持ちは共感できる。
でも重要なのはどう思ったか、じゃなくて、
その感情の衝動をエネルギーにする事。もっと表現に工夫ができるはず

>>828
D+
1連目、嫌いに「なりかけた」とあるから、なにか救いがあるんだと予測できる。
2連目もそう。絶望的なのが何処かで曲げられてる感じ。
3連目で・・・「けど」って何だよコノヤローゥ。その先を何で書かないんでしょうか。それこそが重要じゃないかと思うんですけど。
想像の余地を残す、と言うのにも書かれて無さ過ぎるんじゃ?
だから4連目の結も取ってつけたような印象。
839ポキ:05/02/17 02:54:15 ID:fvQ22tSt
僕に翼があったなら 君をたくさん飛ばせてあげる 僕にお金があったなら 君にまるごと街を買う 僕に強さがあったなら 君の苦境を切り抜けさせる 僕に灯りがあったなら 君の行く手を照らしてあげる
840とくほん:05/02/17 03:05:43 ID:piBgZdAH
>>826
 1,2行目のような対は出だしから使わないほうが効果的だと思います。
詩の短さから考えても技巧的すぎるような印象を与えていると思いました。
最後も「そう、じっと」で終わらすのは何かものたりませんでした。しかし
「ままに」「間々に」と表記を変えるのは面白いですね。牧水の歌を思い出しました。d
>>828
 2連目1,2行の船と飛行機の対比は重複している印象が強くなる気がしました。もう少し
異なった表現があるとよいかもしれません。全体的に表現に曖昧さが中途半端に
残っている気がしました  d-
>>830
 題名の「冬空」がもう少し詩の中で象徴的なものになっているとよいと思いました。
詩の詩の世界では季節はあまり関連のないもののような気がします(時間軸がメインのよう)。
各表現はややありふれたものになってしまったのが残念です  d
>>831
 「オンリーワン」「ナンバーワン」の組み合わせは特定の歌の歌詞を想起させる
ものではないでしょうか。ということは自分自身の独自の世界を作り出せないと
いうことになり、自分の本心を語る世界が出来にくいということになります。
他から引用した雰囲気の強い言葉は避けたほうがよかったかもしれません  d-
>>832
 2連目から非常に女性的な考え方、行動の男性像が見えてくるのは狙いでしょうか。
それなら仕方ないですが、そうでないならやや登場人物の性格の設定に再考が必要な気がしました  d
>>833
 電源の入っていないテレビがそれほど「部屋」に溶け込む存在なのかどうかという
一般性がどれほどあるのかによってこの比喩の完成度は異なると思います。「静かで
自己主張していない」のと「溶け込む」のとは細かなニュアンスが異なる気がします。
後半1行を分けて書く効果はあまり感じられませんでした。もう少しそろえるなどの工夫を
したほうがよかった気がしました。 d-

841γ ◆KeroeAcPow :05/02/17 03:13:20 ID:cKNd7ewN
>>829
D
明日、と言う言葉を多く使ってはいるけど、
どの「明日」も殆ど同じ意味であまり効果は無いんじゃないかとと思った。
「明日」が1文1文のイメージを受けて展開していくようにするとか。
貴方にとって明日とは何?
貴方が明日に求める物、明日に感じる物は結局何なんだろう?
そういう所にもっと想像を膨らませて欲しかった。
まだ言葉遊びの域を出てない印象。全体が抽象で形になってない気も。
詩ってのは具象でも抽象でも、形あるイメージだと俺は思います。

>>830
D+
全体的にキレイにまとまってはいるけど、
世界観が今ひとつハッキリしないのは動作が少ないから。
「寝ないでいる」なんかは実際の動作に置き換えた方がいいと思う。
「〜から」と説明せずに「〜に駆られてどうした、どうなった」とか、
実体をもった表現をしたほうが、世界と心象が一体になるので効果的では?
3,4連は素通りしそう。歌詞じゃないら安易な使いまわしは避けたい所。
全体を通して、「部屋」「空」「壁」は大雑把過ぎる気がする。
その辺りもっと個性を加えてみてはどうでしょう?
曖昧な表現は手軽にキレイにまとまるけど、
肝心な所をボカしてしまう事も多いと思う。
その辺の調整はやっぱり難しいと思うけどけどね。
842γ ◆KeroeAcPow :05/02/17 03:22:49 ID:cKNd7ewN
>>831
D
いわゆる「俗な生き方」みたいなとの対比が多いのが鼻に付く。
「今までの僕に依存するだけのゴミ」
「オンリーワン、ナンバーワン」「平坦な、ベターな」あたり。
穿った見方をしてしまうと、
そういう「弱者」を故意に作り上げて卑下しているだけとも取れる。
こういうタイプの詩は社会をありのままに書けないと意味が無くなってしまう。
下手に強がろうとするよりは素直に書いたほうがいいと思う。

とりあえずここまで。数こなせなくて申し訳ないです。
とくほん氏もお疲れ様です。
843新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :05/02/17 06:43:13 ID:9P8fmyCO
>>823
評かありがとうございます

今スランプ中でイイ詩がなかなかかけなくて
844どうでもいいけど:05/02/17 12:25:25 ID:1Zq1ZMzE
最近みかけるAAって・・・このスレそのものですね?
845名前はいらない:05/02/17 12:27:38 ID:7oyJw0KP
>>844
みなまで言うな
見たらわかるだろ
846お湯:05/02/17 14:30:41 ID:AGCDphRv
>840 ありがとー。いや狙いじゃないす。再考ですね。

人は
自分より誰かを大切に想いその誰かのために生きてる

私は誰のために生きてきたんだろう
そう考えたとき
あなたの顔が浮かんだ

この世界はね広いようで狭いよ実は。
運命の人達の幸せな声がいつも響いてる

私は誰のために生きてくんだろう
そう考えたとき子供の顔が浮かんだ

何も愛せない人なんていないけど何も愛せない時はあるの
そんな時 もう一度 愛を教えてくれる人が必ずいるの

人は
自分より誰かを大切に想い
その誰かのために生きてる

そんな誰かを私は
これまでをあなたと生きて見つけた
2人目の自分より大切な人
あなたと同じくらい愛して
私と同じくらい愛されて
そうやって ずっとこれからを託すよ
847あたまもじD:05/02/17 14:41:25 ID:B0TqtY9X
>>838,840
有難き幸せ。精進してまいります。
早く昇進したいものですな〜。
848名前はいらない:05/02/17 15:39:39 ID:pR48SPVA
あっと驚くメガバイト。

私のあおぞら宇津井健。

ふじでぽーん、ふじでぽーん。

あ、マスケラ落とし忘れた!
849名前はいらない:05/02/17 17:47:39 ID:Eb7vc22G
とくほんさん評価ありがとうございます
850ナノハナ:05/02/17 18:00:32 ID:7hQNoKih
 ・色・

赤に黄色に青に緑に まるで絵の具のように
頑張って色を混ぜていけばいくほど
黒に近付いていくんだ ただそれだけさ
白になんてならない 私達は光じゃないんだ

血みたいに赤い色なんていうけどさ
赤はいつまでたっても 血よりも赤くなれないのかい?
赤がなかったら 血はただの不気味な液体じゃないか
なんで血はそんなに赤いんだよ?

色なんて 苦し紛れの意思表示でしかない
851知恵の輪:05/02/17 18:18:02 ID:K9m/PFne
というわけでチリ紙交換に参りました。

O・・・・・・構成が糞
P・・・・・・パクリいい加減にしろ
Q・・・・・・何いってんのかサパーリわからん
R・・・・・・表現が糞
S・・・・・・詩になっていない
T・・・・・・テーマが糞
U・・・・・・ウザい

>>702(ORS):十分クサイ臭いが漂ってきてますよ、その糞詩から。
>>708(OPRS):おまえは一体・・・・・
>>728(PU):よくもまあこんなパクリの総合商社みたいな詩が作れるな。
>>750(RTU):轍って言葉使いたかっただけだろ。使えてないけど。
>>761(U):その詩が一番笑わせてくれるよ。
>>770(S):すごいことに気づいちまったよ〜とか思ってんだろうか。
>>772(RT):キチガイ市ね。
>>781>>782(ORTU):ああ うざい
>>787(RT):そしてボクは何を書いてるんだろう。
852知恵の輪:05/02/17 18:19:14 ID:K9m/PFne
>>789(PRSTU):まじで baby 糞だね your poem
>>799(PRTU):教えておくれ、お前は何故そんなに糞みたいな詩を書けるのか。
>>805(TU):はいはい、良かったね。ぶちこんでもらって血出してろ。
>>809(OPRST):なんかね、漫画とか小説とかの劇中ダミー詩以下。
>>810(OPQRST):6連コンボおめでとう。
>>813(PRTU):お前のほうこそ、黙ってしゃぶっとけ。
>>814(OPRTU):じゃあ黙ってなめとけ。
>>829(ORT):わかった、全部で9個が正解だろ?
>>832(ORSU):わかったから、8時までにゴミ出しにいけ。昨日使ったゴムもな。
853知恵の輪:05/02/17 18:21:11 ID:K9m/PFne
>>835(QRS):わかった、「ひきつる」って読むんだろ?
>>839(OPRT):僕にお金があったら即効乗り換える
>>846(RS):いや、糞みたいな詩を書くためだろ
>>848(Q):考えようとも思えません。ぼーん、ぼーん。
>>850(OQRS):だいじょうぶですか。

評価評価

>>722への>>730:アフォだろおめぇ。ネタか?釣りか?直されたほうが、ディスプレイの前で口をポカンとあける様子が目に浮かんだぜ。あと、絶対ネタだと信じたいが、そりゃおめぇ「ふいんき」は変換されんだろ。
854名前はいらない:05/02/17 18:21:45 ID:hWKTsnfi
いらないAV機器くれ/やるスレッド
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/av/1052659755/184


iPod放出神降臨!!!!
855知恵の輪:05/02/17 18:28:45 ID:K9m/PFne
「おいおめぇ」

おいおめぇ、
しっけてんじゃねぇよ
要は考え方だろ?
すんだことは受けいれちまいな
まずはそっからだ

おいおめぇ、
ばっくれてんじゃねぇよ
それも人生だろ?
すんだことは抱きしめちまいな
まずはそっからだ

ツかん日があるもんよ
いいじゃんおめぇよ惨めだろうが今は、這いつくばっとけや
こんなんで終わらんわ

シらんとは言わせんぞ
ええかっこしよって人目うかがう奴さ、あいつらアッホやな
あんなんはつまらんわ

ぉらぉらぉらぉら おらおらおらおら!
856知恵の輪:05/02/17 18:29:35 ID:K9m/PFne
おいおめぇ、
がっかりさせんじゃねぇよ
もう分かってんだろ?
すんだことは受けいれちまいな
まずはそっからだ

だからよ、

ハらんなか出せっ!喰えっ!
そうじゃんおめぇは急かしてくれる誰か、いつかと待ってんだ
そんなんはおらんわ

んでもよ、

イるんだよ一人っ!ほれそこっ!
ああお察しどおりよ世界を決める神は、おめぇだったんだ
ぜんぜんやってけるぜ

ぉらぉらぉらぉら おらおらおらおら!
857知恵の輪:05/02/17 18:30:29 ID:K9m/PFne
おいおめぇ、
しっけてんじゃねぇよ
要は考え方だろ?
すんだことは抱きしめちまいな
まずはそっからだ

おらおらおらおら おるぁ! おるぁ!
おめぇだよおめぇ!
おらおらおらおら おるぁ! おるぁ!
そこのおめぇだ! おめぇのことだ!
おらおらおらおら おるぁ! おるぁ!
おめぇだ! おめぇだ! おめぇだ! おめぇだ!
おらおらおらおら おるぁ! おるぁ!
おめぇなんだよ! おめぇなんだよ! おめぇだ! おめぇだ!
おめぇ!
おめぇ!
858名前はいらない:05/02/17 19:08:11 ID:pR48SPVA
もしかして私のことですか?
859名前はいらない:05/02/17 20:01:22 ID:yjLbaRk+
ころころ〜
ころころ〜
ころころころ〜

ぐるぐる〜
ぐるぐる〜
ぐるぐるぐる〜

こ〜ろころ〜
ぐ〜るぐる〜
ぐるりんこ〜

ころころころ〜
ぐるぐるぐる〜
さぁ〜なぁ〜んだぁ〜?

ぷるぷる〜
ぷるぷる〜
ぷるぷるぷる〜
860 ◆2Rhov5SngU :05/02/17 20:23:16 ID:p7DZ6fmj
Dream

君と一緒に居て
楽しくて二人して笑ってて
自分もなんだか楽しくて現実なんて忘れて
いつの間にか、何時間たったかわからなくて

君と笑っていたら
突然悲しい顔をして
どうしたの?なんて聞くと
何もいわずに向こうにあるいていく
追いかけて手をつかもうとしたら
気がつけば僕は布団の中で
天井に向けて手を伸ばしてた
861ナックル ◆3SoyxxRUgQ :05/02/17 20:36:29 ID:/vR6UYRt
七誌だったけど評価するにはコテってことで。

>>860
常に身近にあって届きそうだけど
実際に手を伸ばしてみるとその距離に気づくこともあるな。

>いつの間にか、何時間たったかわからなくて
は別の表現をした方がスマートに出来る気がする。
いっそ「いつの間にか」取っ払ってもいいかも。 C-
862お茶漬け ◆2Rhov5SngU :05/02/17 20:47:27 ID:p7DZ6fmj
いつのまにか は取ってもたしかに・・

評価ありがとうございます ナックルさん
863名前はいらない:05/02/17 21:50:21 ID:4ONX2UCL

外あそびってすきだな。

外あそびは元気じゃないと

あそべない。


はしれ、はしれ、しゅんしゅんはしれ。

ボールをなげろ、めい中させろ。


864名前はいらない:05/02/17 21:52:13 ID:DliGii6j
垣間見えた この世界の歪み
そのヒビから流れ出す毒は
一体 誰に降り注ぐのだろう
865名前はいらない:05/02/17 21:55:22 ID:p2WtzXmf
「夜旅」

吹いて吹いて 吹き荒れる風
泣いて泣いて 枯れはてる涙
咲いて咲いて 咲き乱れる花

満ちて満ちて 満ちていく月
揺れて揺れて 揺れているベッド
押して押して 押し寄せる波
消えて消えて 消えていく明かり

もう 何かヤバい 異常気象
ねえ これは一体 どうなってんの
ああ 全て埋まる 何にもいない

台風の夜 新聞紙 ぶらり 一人旅
別れの夜 体だけ ゆらり 独り旅
最後の夜 風船が ふわり 浮いていた

今日はずっと夜のまま いつまでたっても夜のまま
月明かり世界を照らす 月明かり僕らを照らす
866名前はいらない:05/02/17 21:56:48 ID:4ONX2UCL

星をみるのは

好きだけど

一人で夜おきるのは

とってもとてもたえられない

むりしてみたら

星がしずかにおどる

チカチカチラチラと

光でおどるように

小さな金色に光っている

867確認済飛行物体 ◆M/09860322 :05/02/17 22:10:49 ID:38M3P3lE
- Half Cut -


ゴングを鳴らせ 正面開門
肉魂の雪崩   全員突撃
飛び散る火花  爆撃命令
ここが俺等の戦場
自分を保守して
目標を捕らえて
限り突き進む
奪取の嵐

Soul break by all
目標抱えてゴールに一直線
Atack for many wall
雪崩を崩して道を切り開け
Light or Reft which
脳内の地図をたどって突き進め
Leaf dance from room
散り行く奴等を傍目にゴールイン
ここが俺等の戦場
財布の減少が減少
消費のコストを激減

室内は戦場 基地内で暴走
他人を尻目に目標まで進め
Salling in battle tower

SALL IT
868名前はいらない:05/02/17 22:16:53 ID:1HrnSPHk
春は、みんなが一つの階段を
のぼるということなのである。

これは、地球が回っているということなのか
それとも人が生きているということか。

もうすぐ桜がさく時期だ。

春バンざーい。
869名前はいらない:05/02/17 22:20:09 ID:ReAi2UHP
本当の事を知ってるなら 言ってほしいな だって大人になれないじゃないの。
知らない振りより知ってる振りのほうが 難しいんだからね。

どーしたの。 照れ隠しのつもり むしろ傲慢な態度じゃないのよ。ケータイデンワじゃ伝わらないこともあるのにね だのにね。
寒さ 暑さに 潰れた涙。 苦しさ辛さに 潰れただけさ、
嘘でもいーから 一言言ってくれないと 先に進めないじゃないのよ 心が見透かせるメガネあればイイのにね ないもんね


870なんとなくで候。:05/02/17 22:20:42 ID:ano61/uk
『乾いた風』
乾いた風が煙突を揺らす
白っぽい気持ち
ようやく続いた日記の中
君の言葉が囁くと
僕は流れ星になる
くぐもった声が
冬空に消えていく

『優』
寂しさが僕に話しかける
星はまっすぐ家に帰り
何でもないような嘘をつく
涙を流した足跡に
あの頃の君がいたのなら
僕は歩いて帰れるのかな

『哀』
君の事を考えると
窓から寂しさが語りかける
曖昧な返事は
ベットの中までついてくる
部屋を真っ暗にすると
迷った心にトゲが出る
871名前はいらない:05/02/17 22:26:22 ID:1HrnSPHk
故郷へ帰ると 子供心がよみがえる
そんな私の故郷は ここ東京なのだ
思い出すと数えきれないほどの思い出
友達と遊んで笑う笑顔
兄妹とけんかして泣く顔
思い出のアルバムの1ページ1ページをめくると
いろいろな顔

素敵な思い出がほしいな
自慢できる故郷がほしいな
そう思っていることが思い出
私の行動は一つ一つが思い出
故郷でできた思い出は一生忘れない
がんばった思い出
くやしい思い出
かなしい思い出
楽しい思い出

だから私はこう思う
ビバ故郷 
ビバ思い出
872名前はいらない:05/02/17 22:34:14 ID:pR48SPVA
やなビバ敏郎
873名前はいらない:05/02/17 22:37:41 ID:qw5XyhhB
隣だね
君は見えないフリするけど
私には見えてる、はっきりと
もうすぐサヨナラなのに
ただの偶然だってことくらいわかってるよ
でもせっかく隣にいるのに
だから、ねえ、一度だけでいいからその扉を開いて見せて
874名前はいらない:05/02/17 22:48:21 ID:J3hSC+wD
朝、学校に行くとき、

ピューッ つよい風がふいた。

友だちが
「はながいたーい。」とさけんだ。
友だちのはなが、まっ赤になった。

そしてまた ピューッ。

ぼくは、手で耳をおさえた。
つめたくて、耳がこおると思った。

どうろを ゴロゴロ
ごみのフタが ころがってた。

ピューッと 風がふくと
みんな 顔をくしゃくしゃにする。
それから カメみたいに
首を ひっこめてたよ。

これは 春の風なのかなあ。

たぶん冬の風が、さいごにいっぱい

いたずらしてるんだと思うよ。
875名前はいらない:05/02/17 22:55:40 ID:J3hSC+wD

お前寂しいやつだよな
友達いるのか?

道のすみにしゃがんで、どくだみと話をした

すると『ぼく友達いないの』と言うように
風にふかれて寂しくゆれた

警戒しているお前に、私は言った

よし私が友達になってあげる

すると警戒と緊張のワナが「ふっ」と消えて
とても堂々としていた

お前今日はすごく輝いているよ
876名前はいらない:05/02/17 23:23:40 ID:/Yq3w0lJ

朗読は読む人一人一人の声から

できている。でも一番大切なのは心

がこもっているかどうか。

いくら技術があっても心のこもってない

ものは人の心に止まらない。

でも心がこもっていれば、

いろんな人の心に止まる。
877名前はいらない:05/02/18 00:56:39 ID:cT1cFB8Y
詩を投稿する人へ
未評価溜まってるな、と思ったら投稿するのを控えよう。
878名前はいらない:05/02/18 00:58:45 ID:Exlp0pfi
そんなの、1に書いてない。
879名前はいらない:05/02/18 01:40:10 ID:GB5wjM/+
それは理由にならない
ここである必要が無いなら他の評価スレ行け
880γ ◆KeroeAcPow :05/02/18 02:26:29 ID:AnXQGF/D
>>834
D+
あっさりとしてるのが好印象。
曖昧な書き方をすることで猫と僕とが巧くシンクロしてるのが魅力的。
狙ったのだとしたらすごいなと思う。
猫〜夜と視点を移すのもごくごく自然で納得できる。
夜をもっともっとフューチャーさせても良かったのでは無いだろうか。
もう少しこの世界を広げられたはず。

>>835
D
彼の意識とからだは分離してるのだろうか?
ちょっと唐突すぎる気も。
「抱き締める」の意味も十分に伝え切れてない気がする。
四行じゃ短すぎるでは?

>>839
D
携帯からで改行が反映されてないのかな?
この思索、問答の中には作者の心情の動き、感動がほとんど含まれてない気がする。
だから読み手に何かを与える事も無いと思う。
881名前はいらない:05/02/18 02:29:02 ID:Ps/07a8T
>>879
意味不明だよ。それ。あんたのレスはただ煽りを求めてるだけにみえるよ?
理由にならないのはあんたのレスも一緒だよ。ここってそんな決めつけやルールなんて個人の自由でやってるんだから。
毎回議論事にしたがるあんたの負け。
882名前はいらない:05/02/18 02:32:52 ID:Ps/07a8T
>>878
あんたのシンプルな意見が正しいよ。どんどん詩を書き込んで、ガンガン評価するスレです。このスレは。
勘違い馬鹿が多くて困るね。
883γ ◆KeroeAcPow :05/02/18 02:48:52 ID:AnXQGF/D
>>846
D-
読んでいて歯がゆい。何の薬にもならない感じがどうも肌に合わないかな。
誰かの為に生きる、と言う事を何の理由もなしに全肯定するのは、
いささかムシが良すぎる気がする。
3連5連とそうした自分勝手な人生論を展開した所でどう共感しろと言うのだろう。
自分より大切な人ができた所で自分が死ぬ訳でも無いんだろうし。
毒の無い世界の中なら何だって言える。
相手チームのいないサッカーを楽しいと思えるかどうか。

>>848
D
特に何も感じませんでした。
せめてイメージに関連性を持たせて。

>>850
D
1連は深いテーマだとは思う。
俺たちはキャンバスを彩り、時には汚す、ただの絵の具に過ぎないと言う事か。
巧いとは思う、だけどこれが詩か、と聞かれてると正直どうだろうと思ってしまう。
2連は鶏とタマゴ、禅問答みたいで実体がない。
この次元の話から3連へと繋げるのも正直疑問。
884γ ◆KeroeAcPow :05/02/18 02:51:14 ID:AnXQGF/D
う〜、何か幼稚な評価になってしまった

ともかく寝ます。あいかわらず評価の質も量も足りなくて申し訳ない
885名前はいらない:05/02/18 03:06:15 ID:WWE5vy7j
評価人がへぼいね。このスレ。へたれ評価人の評価もまぁ、
このスレの伸びに貢献してるんだから。良しですか?

月々の平均スレ数なんかチェックしてる馬鹿もいる事ですからね。
スレが伸びれば良いと思ってるんだから、馬鹿だね。
単純にスレ伸ばしたいんなら煽りも必要でしょ?
って思ってる感もあるし。

このスレ、>>884のような自己分析レスする馬鹿のいるスレですから。
>申し訳ない
って、馬鹿じゃん。
そのレス=私の評価って、なんの価値もないよって自分で言ってるようなモンだろ!それ。
評価された詩にかなり失礼な自己感想ですよね。
無駄レス乙としか言えん。アホだね。
886名前はいらない:05/02/18 03:11:04 ID:i3gdiJQN
しかもよ?
こんな評価に「ありがとうございました」
とか馬鹿なレスするおめでたい奴もいるしね?

質無し。量無し。
そんな無駄なレスに感謝する必要ないだろ。>>884が自責の念で死んじゃうぜ?
887名前はいらない:05/02/18 03:13:09 ID:i3gdiJQN
眠いのに私は評価しました!

「ともかく寝ます」って、適当な評価ならするなよ!ぼけ!
888835:05/02/18 03:20:36 ID:FsZjGcwB
>>884さん
評価ありがとうございました。
評価の高い低いに関わらず、
誰かに意見を言ってもらえるのは嬉しいです。
889名前はいらない:05/02/18 03:21:01 ID:FQf7QVhB
まともな評価人がいないんだから、詩の質も落ちるわなぁ?

苦労するね?みなさん。
第一印象やらただの感想文だったらよぉ! そんなの幼稚園児でもするぜ?
連の構成や改行・誤字チェックなんてそんなのある時点でボツなんだから、
そんなのチェックせずに、内容を指摘しろよ。

詩のセンスがEなら評価のセンスもEだろ? このスレは。
890名前はいらない:05/02/18 03:25:31 ID:FQf7QVhB
>>888

つまり、お前は氏ね。他の評価お願い!ってことだろ?
評価の高低に関わらずって、何それ?
>>1 を読めよ!
Aランク目指して!ってあるだろうが!!!!

お前・・・Dやで?
日本語は知ってるけど、センス無いのんで? あほか? 

891名前はいらない:05/02/18 03:31:55 ID:s1VLgJXX
>>884のレスは、失礼なレスだと思う。実際。
892名前はいらない:05/02/18 03:35:15 ID:s1VLgJXX
884とかみたいに自己満独できる人って、幸せですよねぇ
893名前はいらない:05/02/18 03:37:59 ID:TDzksg3h
『ORIGIN』
見渡す街には子供ばかり アクセルふかせば 嫌なこともみんな
忘れられるのかもしれない 黒い冬 人は見せかけのカラー
いつものシグナルを頼りにして 今日という日を渡り歩いて行く
どうか僕だけに色をつけてくれないか 誰でもいいから この肌に刻んでくれ
ここでは 生まれたままの色でさえも 消えてしまいそうだ

「これでも一応は 義務教育 受けてきてますから」
だからどうした幼稚園児よ 寝て食ってそれで満足してるのか
道端に座り込んで邪魔をしてるけど 見てもらえない 感じてもらえない
もしも今 名前を奪われたとして 僕らには何を証明出来るだろう
派手なメイク 趣味嗜好 合わしてみても 同じヤツ集めりゃ 塊に過ぎず

どうにか白黒の世界にピリオドを 何でもいいから 抜け出させてくれ
天より地獄よりの蜘蛛の糸でも 思わずすがりたくているんだ
ここでは 生まれたままの色なんて 元から無かったようで・・・
894名前はいらない:05/02/18 03:46:12 ID:a+QS0Acv
ここの評価人自体が>>1の「ガンガン評価しましょう!」
で評価してるんだから、自分の感想なり評価に甘えがあるよね。
「評価しろ!」=「評価してやってる!」みたいな。

そのくせ、884みたいに「ごめんね?」みたいな変に謙って自己を庇う馬鹿レスもあるしね?
なんなんだ? このスレ。

学習能力が無い馬鹿ばっかりか?
同じような糞無駄レスばっかだし。 まぁこれもそうだよ? 否定はしないよ。

見るに耐えんもん。
毎回なんか「連投するなぁ」「評価の基準〜・・」「評価に評価〜」etc
見てるよ?

馬鹿なやりとりでスレ伸ばそうとしてる馬鹿の管理人を。
895名前はいらない:05/02/18 03:52:22 ID:vUTgS8H/
>>885
へたれ評価人に「へたれ!」って言っても、わかんないから。
まぁ、そう言ってやるなよ。
896名前はいらない:05/02/18 03:54:10 ID:vUTgS8H/
この板って、こんなしょうもないスレばっかなの?
>>896-1000

ねぇ、教えてよ。
897名前はいらない:05/02/18 04:00:10 ID:V0UqK3u0
>>884
乙。
>>885
以降は全てジサクジエンの煽りだな。
sage知らない馬鹿は書き込むな。そして空気嫁内奴は市ね。

まあどーせ低評価だった奴の僻みだろ。
文句いう前に自分で評価してみろよ、ってことで。
898名前はいらない:05/02/18 04:06:21 ID:I3wwcdZw
>>897
そういう内容のレスも、既に無駄レスですよね?
何回もみたよ。

アホな書き込みしてるね?897さん。
899名前はいらない:05/02/18 04:08:30 ID:V0UqK3u0
>>898
無駄レスというならお前も(ry
いいから厨房はもう寝ろよw
900名前はいらない:05/02/18 04:09:17 ID:I3wwcdZw
まぁ、このスレ消化するには調度良い無駄レスでしょう。>897さん
空気嫁とか市ねとか・・・ため息。
901名前はいらない:05/02/18 04:10:01 ID:I3wwcdZw
>>899
そういうお前が寝ろよ!
大人なんだろ?
902名前はいらない:05/02/18 04:11:21 ID:I3wwcdZw
>>899みたいな奴がいるスレなんですよ。
適度に糞スレって証明できましたね?みなさん。
903名前はいらない:05/02/18 04:12:19 ID:I3wwcdZw
語尾に「w」って・・・さむ
904名前はいらない:05/02/18 04:13:24 ID:V0UqK3u0
>>901
大人だから夜更かししてんじゃないの。お前は本当に馬鹿だなw
っていうかsageもしらねえのか最近の2ちゃんねらは。

他の板だったらそれだけで叩かれるのにね。
まあジサクジエンが解かり易いからいいかw
905名前はいらない:05/02/18 04:15:17 ID:V0UqK3u0
900 名前:名前はいらない :05/02/18 04:09:17 ID:I3wwcdZw
まぁ、このスレ消化するには調度良い無駄レスでしょう。>897さん
空気嫁とか市ねとか・・・ため息。


901 名前:名前はいらない :05/02/18 04:10:01 ID:I3wwcdZw
>>899
そういうお前が寝ろよ!
大人なんだろ?


902 名前:名前はいらない :05/02/18 04:11:21 ID:I3wwcdZw
>>899みたいな奴がいるスレなんですよ。
適度に糞スレって証明できましたね?みなさん。


903 名前:名前はいらない :05/02/18 04:12:19 ID:I3wwcdZw
語尾に「w」って・・・さむ


4連続カキコ・・・
暇人乙です!!
「適度に糞スレって証明できましたね?みなさん。」

906名前はいらない:05/02/18 04:18:10 ID:8lxaHXTw
>>897のような厨房が起きてるなんて・・・?!
しかも、>>899・・・

どうせ次スレに評価持ち越しになっちゃう可哀想な人達がでてくるんですね?
この馬鹿達のせいで・・・
気の毒に。
評価人がへぼですから。消化しきれないでしょう。
まぁ、やるだけやりなさい。ヘタレ評価人。
そして、
それに感謝しなさい。ヘタレ詩人さん達。
907名前はいらない:05/02/18 04:20:22 ID:8lxaHXTw
じゃあ、厨房と決め付ける根拠どこなんだ?
起きてる時間は一緒だろうが。
矛盾してるぞ。あんた。

しかもコピペしてるし。あほだな。
908名前はいらない:05/02/18 04:20:59 ID:V0UqK3u0
>>906
おまえ全然俺に反論できてないよ・・・
つまらないやつだなあ・・・
っていうか、sageてください
詩が溜まるのはおまえのようなage厨が一番の原因なのに、
なーにイットるんだアフォ。
909名前はいらない:05/02/18 04:21:55 ID:8lxaHXTw
>>904-905
連続カキコ。無駄レス乙。
910名前はいらない:05/02/18 04:21:56 ID:V0UqK3u0
>>907
コピペ?
どこがw
911名前はいらない:05/02/18 04:23:02 ID:8lxaHXTw
なんだ?気が合うじゃないか。レスが短くなってるぞ?
912名前はいらない:05/02/18 04:23:12 ID:V0UqK3u0
913知恵の輪:05/02/18 04:23:48 ID:/jZzcPau
がーがーうっせえよ。というわけで汚物処理班出動

>>860(ORT):出たっ、落ち付きの詩。しかも禁断の夢落ち。こういうこと思いついて、「お、我ながらナイス発想」とか思うのって、偏差値でいうと、いくつくらいからだ?
>>869(OQRS):そうなのよ。糞詩だもんね。もう書くのやめて欲しいな。
>>871(RT):ビバ糞詩
>>873(RTU):だからって住所調べて夜つけたりするなよ。
>>876(STU):って、今日の5時間目に先生が言ってたのか?
>>893(ORU):だからどうした保育園児?

評価評価1件

>>860への>>861:C-ですか。ふーんふーん。こういう詩にもニーズがあるわけだ。世の中広いな。勉強になったよ。
914名前はいらない:05/02/18 04:24:23 ID:8lxaHXTw
毎回そうだよね?
夜間に無駄レス多いスレだよここ。
で、めでたく次スレ・・・

いつもの事ですか。
915名前はいらない:05/02/18 04:25:26 ID:8lxaHXTw
>>912そんなレス、つまらんよ。
916名前はいらない:05/02/18 04:26:15 ID:8lxaHXTw
連続レスしてるのわっかてるだろうに。アホですね。
917名前はいらない:05/02/18 04:28:06 ID:8lxaHXTw
毎回似たように、逃げか?とか、勝った負けたの煽り合い・・・

無駄レスですわ。
918名前はいらない:05/02/18 04:29:03 ID:V0UqK3u0
>>916
「わっかてる」という宇宙語を使うお前に言われたくないワア。
っつーか3連続おちゅかれw

とりあえずココ読んどいたほうがいいよ
http://info.2ch.net/guide/faq.html#C1
919名前はいらない:05/02/18 04:29:28 ID:8lxaHXTw
スレを消化したいのなら協力するよ?

なんなら、次スレ立ててもいいし。
920知恵の輪:05/02/18 04:30:48 ID:/jZzcPau
親切で暇な俺が、運良く俺のバキュームカーが置いていった詩を書いといてやる。

700-913の間な。かっこ内は評価件数だ。0の奴はすすんで誰か評価しろ。

715(1) 722(2) 723(1) 737(1) 738(2) 746(1) 748(2) 765(1) 767,768(1)
777(0) 783(1) 793(1) 795(1) 796(1) 797(1) 804(0) 807(1) 817(0)
818(1) 822(1) 826(2) 827(1) 828(2) 830(1) 831(2) 833(1) 834(1)
855,856,857(俺のだ。誰か評価しろ。) 859(0) 863(0) 864(0) 865(0)
866(0) 867(0) 868(0) 870(0) 874(0) 875(0)
921名前はいらない:05/02/18 04:32:09 ID:8lxaHXTw
どうでも良いよ。そんな事。

詩を書き込んで評価する。
そういうスレでこのレス郡・・・ お互い立派な無駄レスでしょう。
自覚無いあんたの方がタチ悪いよ。
922名前はいらない:05/02/18 04:33:36 ID:8lxaHXTw
しかも、途中からアンカー無しで会話が成り立ってるのが、なんだか素敵。

アホですね? あんた。
923名前はいらない:05/02/18 04:34:49 ID:8lxaHXTw
>>920
評価しろ 
924名前はいらない:05/02/18 04:35:23 ID:V0UqK3u0
>>921
よくねえよw
2ちゃんねらたるものsageくらいは知っておかねばならぬのよ。
折角俺が教えてやろうとしているのに・・・。

知恵の輪君だって知っているんだぞw
925名前はいらない:05/02/18 04:36:34 ID:8lxaHXTw
sageても一緒だろ。ここ人いないのに。
926名前はいらない:05/02/18 04:38:44 ID:8lxaHXTw
だいたい、この時間これだけ伸びたの正月いらいだろ?

よかったじゃん! とか言いそう。 ここの管理人とか。
927名前はいらない:05/02/18 04:39:46 ID:V0UqK3u0
>>922
おまえだけだよw
>>925
まあ今はな。
928名前はいらない:05/02/18 04:40:33 ID:8lxaHXTw
 w

これ、いちいち付いてると見てるこっちが恥ずかしいから・・・やめて? 
929名前はいらない:05/02/18 04:40:51 ID:V0UqK3u0
>>926
俺の記憶では、正月は全く伸びなかった
930名前はいらない:05/02/18 04:41:48 ID:V0UqK3u0
>>928
何でよ(藁
931名前はいらない:05/02/18 04:42:00 ID:8lxaHXTw
まぁ・・・こっちのIDにつっこむのは、やめれ。

どうしようもないから。
932とくほん:05/02/18 04:42:34 ID:pTRiy8F2
>>863
 子供っぽさを出しているのですが、そういうテイストは面白いと思います。
しかし「外あそび」というのがあまり耳慣れない言葉で「子供」があまり使い
そうにない言葉なのが惜しいです。「子供」出ない作為が出てしまった気がし
ます。最後に「ボール遊び」のことだけが具体的に出てきたのも中途半端な
終わり方でした。 d

>>865
 1,2連各行の繰り返しがややくどさを生んでしまい、内容に目が届かない「壁」
担ってしまっているのが惜しいですね。それでもリズムはある程度作っていたのですが、
途中の「ヤバい」という語が急に砕けた口語調になってしまい、そのリズムも滞ってし
まったのがもったいなかったです  d-

>>871 「思い出」という言葉が多すぎて、唯それだけのような印象になってしまいました d-

>>874
 またもや「子供」の視点の詩ですが(先ほどと同じ方?)最後3行の「春なのかなあ」という
のはそれまでの表現から「春」をイメージすることは出来ないのではないでしょうか?子供の
視点に立つというスタンスは評価できるのですが、細かいところで「大人」目線が出てくるのは
かえってよくない印象を与えてしまうと思います。 d-

>>889
 誤字はともかく、連構成や改行は立派な詩の表現方法です。見ているとそういった表現を駆使してない
と思われる作品があるので、それについて指摘、評価するのは重要なことだと思います。(「誤字」といっても
文字表記にすら「狙い」がある場合もありますし)そして他人の「感想」や「第一印象」を知るということは作者に
とっては非常に有意義なことであり、そういう事柄も必要なのではないかと思います。極端な話ですが、ある意味では
「内容」についてあれこれ言うことは評価ではないような気もします。作者が表現したいと思って作り上げる世界ですから
それについては「よい」「悪い」はないと思います。だとすればその表現したいという「想い」を「詩」という形式で表現
仕切れているかどうかを他人が客観的に見るということが評価となり、その評価とは形式論的、表言論的になってもよいの
ではないでしょうか。少なくとも私はそういったスタンスで評価をしています。
933名前はいらない:05/02/18 04:43:44 ID:8lxaHXTw
w=なんか、何言っても許されるみたいな甘えを感じる。
村上ショウジみたい・・・
934名前はいらない:05/02/18 04:43:46 ID:V0UqK3u0
>>931
それも突っ込もうと思ったが・・・
さすがにそれは幼稚だろうと思いやめた(wara
935知恵の輪:05/02/18 04:44:58 ID:/jZzcPau
まあ、評価人がアフォばっかだってことには賛同だ。でもおめぇら
書きこみは一回ノートパッドで作ってから貼れ。

汚物処理をやってて気づいたんだが、そういう汚物に限って数件評価さ
れている。んで、改行ミス指摘したり、言いたいことが分かりませんってな
評価をやってる。つまり、やってることはみんな俺と同じだってことだ。

というわけで、まっとうな評価を1件。700以降で俺の机のうえに上って
きたのは以下の1件のみだ。

>>806(A):誰もがふと感じる素朴な気持ちをきっちり切りとっており、
言葉に無駄がない。削って削って研ぎ澄ましていった製作過程が目に浮かぶ。
構成もいやらしくなく技巧的であり、「怖い」という何でもない言葉が見事に
引き立てられている。

んでついでに評価評価

>>806への>>808:こんな良作にさえ、あいかわらずそんなことしか書かないのか。
936名前はいらない:05/02/18 04:48:10 ID:V0UqK3u0
>>933
言葉というのは解釈する奴にある程度依拠するからなあ。
お前の言うことは解からんでもないが。
ただ、村上ショージって・・・
いいよねさんまがいつでも突っ込んでくれるし
937名前はいらない:05/02/18 04:48:27 ID:8lxaHXTw
ここの連中と和む気なんかさらさら無いし。

かといって、あからさまに敵対する気も無い。
正月延びない冷たいスレ(板)みたいだしね。
住人の和も糞も無いのでしょう。どうせ。
938名前はいらない:05/02/18 04:50:30 ID:8lxaHXTw
住人同士が敵対する板は糞板です。
939名前はいらない:05/02/18 04:52:56 ID:V0UqK3u0
>>938
「住人同士敵対しない板」の方が珍しいとは思うが・・・
まあこのスレに住人の和が無いことは真実。
940名前はいらない:05/02/18 04:53:17 ID:8lxaHXTw
3大勢力とか4大勢力とか?

スレの連数競って中身を重視しない、まぁ今のような状態を用意に受け入れる板は寂しいね。
「どっか行け!!」
って、普通なら4〜5人はくってかかるよ?
941名前はいらない:05/02/18 04:55:31 ID:V0UqK3u0
>>940
皆自分の詩が評価されればそれでいいんだろう。
他人にはまるで無関心。
人間の最も利己的な側面を観察出来るのがココです。
ある意味、勉強になる。
942名前はいらない:05/02/18 04:56:59 ID:8lxaHXTw
まぁ、ど〜でもいい。
>>1を素直に解釈した私は、純粋に詩の投稿と評価を楽しみたいと思いましたが、
このスレにはどうやら、根強い偏見と譲れないル〜ルがあるみたいですし。

つまりは、それをぶち壊したいと。そういう事でした。
943名前はいらない:05/02/18 04:59:57 ID:V0UqK3u0
>>942
じゃあ俺が評価してやるよ。今なら。(藁
なんだ、もう寝るのか。
そりゃ残念だ。
944名前はいらない:05/02/18 05:01:06 ID:XClm6LhS
たかだか20回そこら続いてるスレなのに、人数少ないから保守派が多いのね?
わかるよ。なんとなく。
945名前はいらない:05/02/18 05:02:14 ID:XClm6LhS
ちなみに、投稿はしてませんし、評価もしてません。
ただレスしただけです。
946名前はいらない:05/02/18 05:04:28 ID:XClm6LhS
でもまぁ、面白かったよ。

次スレには極力、こんな無駄レスが無いといいね?
947名前はいらない:05/02/18 05:23:02 ID:V0UqK3u0
>>946
そうね。

じゃあ無駄レスにならぬよう

>>806への>>935の評価評価
(A)はいくらなんでもやり過ぎ。
この詩には一つ(唯一だが)の欠点が見えるからである。
それは
>破裂音のような 炸裂音のような
というくだり。「ような」というからには比喩だと考えるのが
日本語詩として妥当ではあるが、状況的にこれは破裂音であり
炸裂音そのものであろうと推測出来る。そのため体言止めで言い切った
形のほうが意味合い的には正しい。もちろん「ような」が余韻を残すことに
一役買っているのは認めるものである。

詩としては次の
「怖い」これが秀逸。「気持ち悪い」「可哀想」ではなく「怖い」
この一言でこの詩の価値は大きく左右されたであろう。
素晴らしいオリジナリティ。詩が感覚の遊戯であるならばまさにここに
その真髄を見て取れる。
終わりも良い。「罪悪感」。個人的な「怖さ」を人間の横暴というテーマ
まで一気に昇華させているが、それほど不自然ではない。
やはり「誘蛾灯に飲まれた蛾」というのが題材として非常に強烈な印象を
与えるからであろう。ただ、「纏わり付く」ではなくても良かったかもしれない。
B-位



948名前はいらない:05/02/18 05:29:05 ID:1UzpEpI7
1つの評価を多人数で再評価。

・・・いいね? なんか、晒し上げてるみたいだよ。 すこしだけ感動。
949名前はいらない:05/02/18 06:12:17 ID:TDzksg3h
基地外が居る
950プレッツェル:05/02/18 06:25:21 ID:hsdXeBwE
「苛」

女にかしずきアンクレットを付ける男と
男の名刺と金を愛する女

涙は吹きすさぶ季節風により飛沫のごとく去る
夜の新宿の札束に同じ

ミラージュは中国に飛び入り
かの国のバブルは幻像へと嵌まり込む

最悪の別れに恋はあるが
最悪の出会いに結ばれる若者無し
おお!
孤独よ!傍らの透明な存在よ!
汝に祝福の歌を!

黒髪を梳るベッドの上で
僕の心臓は甘美なハーブを奏でる
冬の太陽のようにナイーブな私に
彼女はドラムを打ち鳴らせと舌で命ずる

塩辛い血の味のよう未来の一滴が
現在に舞い降りて俺の舌に夏の影のようにくっきりと溶け込む

951sawa.:05/02/18 07:27:07 ID:g12VL5Ee
「三日月」


何故 私は虚像ばかり追うのか

そっちに逝けば もっと暗くて見えないのに

本当は痛いくせに 私は笑う

腹から声を出して 笑う

求めるように 縋るように ただひたすら

消えるように 枯れるように ただひたすら








笑えない
952マガタマ ◆3HovdG32vM :05/02/18 07:51:02 ID:Up5smUTQ
なんかスレがへんな具合にのびてるが、なんだこりゃ。

詩をむやみに書いたって評価しきれないであまるだけなのに。
「1に書いてない」ですかそうですか。
次から↓これ入れたら?
・評価に対する議論、評価人に対する意見、詩のむやみな連投、再評価等については、
未評価詩の数との兼ね合いを考えて、自己責任で。毎回未評価のまま残る詩がたくさんあります。


↑本来ルール以前の問題だと思うけど(´・ω・`)
953とくほん:05/02/18 11:26:58 ID:fCQwLYpr
>>935
私も悪い作品だとは言っていません。それぞれの価値観でよいのではにですか。
私は今まで見てきた作品(著名な作者の物も含めて)と比較していますから、そう
簡単には好評価は上げられないだけです。それに良い作品の中にも改善点を感じれば
指摘するのも評価ではないでしょうか。 今までここで見てきた中では悪くないと
思いますが、それほど私の心を動かさなかっただけです。人それぞれ観点や感性の
違いがあってよいと思うのですが、それではいけないでしょうか。みんながよいと
思ったものはよいといわなければいけないでしょうか。そういう意識が文面から感じ
たのでコメントしました。そのようなことなど考えてなければ私の思い込みですので
気を悪くしないでください。
954よつめ:05/02/18 12:06:47 ID:BNRIPUS5
高い評価ありがとうございます。次も頑張ります。
955知恵の輪:05/02/18 13:15:45 ID:U8X5wOOf
>>953

********************************************
「自由研究」

僕は酸性雨の濃度を調べました
1年間調べました 100ヶ所調べました
駅の近くのほうが山の近くよりも濃度が高かったです
この研究でpHという言葉を初めて知りました すごく勉強になりました

・・・・・

よく頑張りましたね 大変面白い研究でした
でもサンプルが偏りすぎですね 海外でも調べてみましたか 
あとお忘れになったのかも知れませんが危険率が書かれていませんよ
えっ検定かけられていない? それはいけませんね〜
C(もっとがんばろう)ですね
********************************************

 確かに、トクホン氏は>>808で、ある程度の好印象コメントを書いている。
だからこそ、後半のあいもかわらぬ「赤ペン」が目についた。俺の目には
それが、スかした態度に見えた。褒めるべきものはもっと率直に褒め、
けなすべきものはもっと率直にけなせばいいのではないか。と、思ったわけだ。
 歴史に残るような作品と比べれば、恐らく2ch掲示板ごときに、それほどの
作品が書かれるようなことはないだろう。俺は、まずそれを前提にして読ませ
てもらってる。「所詮おままごとよ」って感じだ。これに対して、トクホン氏は、
愚直にこの板を尊重されているようだ。それはそれで感服するよ。バッカじゃねぇの
とも思うけどな。
956名前はいらない:05/02/18 13:27:40 ID:WjkZ0iQC
というか現代詩を読めば分かる通り
今後、歴史に残るような詩が生まれる事はまずないから安心していいよ
プロだろうと素人だろうと「所詮おままごと」
だから楽しくやってった方がいいよ
高村光太郎だって自身の詩を「業余のすさび」と言ってたじゃないか
957名前はいらない:05/02/18 14:02:22 ID:tELiC+9Q
おままごと=子供の遊び→多少の雑談等、スレ違いも大目に見る。

という事ですか?
958:05/02/18 15:40:58 ID:kigTnlXt
月が見つめる時
鯨が空を飛ぶんだ揺れる雲は波
飛ぶ鳥は魚
無数の星は貝殻になって鯨の周りを鳥の魚が星の貝をくわえて群がるんだ
だから鯨は星の光に照らされて雲のスモークに体を浸しながら空を泳ぐんだ
僕は鯨のお腹の窓から寂しがり屋のピエロが笛を吹いて踊っているのを見ていた
んだ
ピエロはあたかも自分がみんなを先導しているかのように踊りながら鯨の前を歩
くんだ
その音色と踊りはとても陽気で、見ているこっちも楽しくなるんだ
鯨も悪い気はしていなかったね
その音色があまりにも楽しそうに見せたのか、月がじっとこっちをみているのに
気が付いたんだ。調子にのったピエロはそんな月をあおるかのようにさらに大き
な音色を吹いて月を誘ったんだ。すると月はだんだん大きくなって近付いてきた
んだ。初めは楽しそうにしていたピエロもこれにはびっくり。だって月が想像以
上にあまりにも大きすぎたんだ。 その大きさはなんと鯨を一口で食べてしまえ
るほど。月にいる兎が餅をついているのが見えるくらいになって、みんな事の大
変さにやっと気付いたんだ。これはまずいと鯨が雲の塩を吹くと月に向かって話
しかけた。
「月さん、ここは楽しい所だけど、月さんがここにいたら、みんなが朝目を覚ま
したらびっくりして、みんな死んでしまうよ」
すると月が言った「ごめんよ。あまりにも楽しそうだったから僕も混ざりたくな
ったんだ。けれどわかったよ。僕は元のいた場所に帰る事にするよ。だけど帰る
に帰れないんだ」「それは困った。帰るに帰れないとはどういうことだい?」鯨
が聞いた。
959:05/02/18 15:41:51 ID:kigTnlXt
「それが元いた場所がどこだかよくわからなくなってしまったんだ」月が困った
顔をして言った。顔には涙を浮かべていた。
するとピエロが言った。「そしたらみんなで月さんを元いた場所に連れていって
あげようぜ」みんなは月を毎日見ているので月が帰る場所を知っていたのだ。
みんなは心よく引き受けた。するとピエロがとても陽気な音色で踊り始めた。す
ると鯨を筆頭に鳥や星達はその音色の後に列をなして空高く泳ぎ始めた。もちろ
ん月も最後から着いてきた。
どのくらい経っただろう。ピエロの音色がやみ、「着いた!」っと一言。気付け
ば地球が心配そうに見守ってくれていた。「ありがとう」月が何度も礼をすると
月にいた兎も手を振っていた。僕らも手をふりかえした。みんな何事もなかった
かのようにまたピエロの音色を先頭に楽しく帰っていった。
月が見つめる時
今日もまた鯨が空を飛んだ
今度はもう月もじっと見ているだけだった。
しかしその表情はとても楽しそうに見えた。
960名前はいらない:05/02/18 16:03:49 ID:qZGaaEiP
(´д`)
961名前はいらない:05/02/18 16:17:36 ID:0n7M7zP4
(´д`)
962辛口コメンテーター:05/02/18 16:37:54 ID:8AJJVWxG
正当化された未来の大安売り
僕も君も与えられた存在意義と
義務とノルマをこなすだけ
飼育小屋の狭さだって
目隠ししたらわからない
今日も甘い妄想に舌鼓(したづつみ)を打つだけさ
自分の中の正義だって付和雷同カメレオンで
生きる意味をわかったつもりで
自分自身の疑問さえも
「愛」って言葉で納得させて
くだらない自尊心を背負って
嫌いな食べ物も咀嚼するのさ
963新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :05/02/18 17:00:42 ID:ImYi3/hx
「Don't cry in Winter」

2月の冷たい雨は
敗れた男の涙
寒さで雪となり
悔しさは積もる

終わらない
冬の憂鬱は深く
北風がココロまでも凍り付けにしてしまう

ツララのようにとがらないように
雪だるまのように丸くやさしくなりたい
つらい時当たってしまっても
残るのはまた涙

Don't cry.
失敗もあるさ
負ける日だってあるさ
怒りや涙をツララにして
突き刺してしまわないように
Don't cry.
震えるぐらい
今日も北風が吹く
964名前はいらない:05/02/18 17:27:50 ID:LBnOZqCG
「生暖かい水の中で」

海の匂い、波の音
それは激しく 私の
嗚呼、私なんて言える権利すらないが
全てを満たし、全てを浄化させ、全てを左右させるのです

女の泣き声と 男の怒声が響くと
もう全てが終わるんだなと
そう理解しつつも、音無き声を
「助けて」と 「母さん」と 震わせるのです

此処に在る私は
「僅かな周波数」でしか無く、「鬱陶しい何か」でしか無いのです
只、耳掻きによく似た、金属の棒状のもので、頭を潰される為だけに、
私は此処に在るのです
965知恵の輪:05/02/18 17:33:06 ID:U8X5wOOf
バキュームカーの巡回です。

O=構成糞,P=パクリ,Q=意味不明,R=表現糞,S=詩じゃない,T=テーマ糞,U=ウザイ

>>855>>856>>857(P):ポールによろしく。げ、これ俺じゃねーか。
>>955(ST):スレ違い。内容も寒いよ。げ、これ俺じゃねーか。
>>962(OQRTU) :辛口コメンテーターをパロった詩だったとしても、つまらん。

今回の廃物処理の結果、残された不良債権は以下の通り。誰か引き取れよ。

777 804 817 859 864 866
867 868 870 875 950 951
958 959 963
966知恵の輪:05/02/18 18:16:42 ID:U8X5wOOf
>>777(D):ここまで放置された事実がひとつの評価になってるだろう。評価
されなかった理由としては、(1)凄すぎて評価するなんて畏れ多い、(2)くだ
らな過ぎて評価に値しない、(3)何かのパクリあるいは写し、(4)意味わかん
ねぇ、が考えられる。んで、多分、(4)だろ。少なくとも、俺はわかんねぇ。
かといって、いい加減に書いたものでもなさそうだ。というわけで、わから
ないながらも、思ったことを羅列しておく。
・「日本人形の髪」は、恨みとか魂とかを想像させるのにかなり強いエネルギーをもっており、そこの部分のサーモグラフが真っ赤になっている。
・「杭」が「悔い」との掛けなのか、単なる変換ミスなのか、微妙。
・「写し見」が「現し身」との掛けなのか、単なる変換ミスなのか、微妙。
・何か身を削るようなことをしてしまってそれを後悔している、単まぶたの女の話だってことは分かる。それ以上はワカラン。

>>804(C-):読む者に色々なシチュエーションを想像させる詩。「必死」が
テーマなのだから、それでいいのだろう。俺の場合は、高めの女とやっと付
き合い始めることができたものの、ビビっている童貞君を想像した。言葉を
よく選んで短くしている。ただ、その短さが、鋭利さよりも、しょぼさを感
じさせてしまう。

>>859(B):すまん、実は俺、これ好きだった。計算されたマヌケ。「さぁ〜
なぁ〜んだぁ〜?」ってところで、「意味わかんねぇよ、アフォかっ」って
思うより先に、笑ってしまったぞ。「ぐるりんこ〜」は「ぐるりんこ」と止
めたほうがいいと思ったけどな。
967名前はいらない:05/02/18 18:21:15 ID:fI/zuPJ4
知恵の輪の言うパクリってどういう意味なわけ?
「引用の織物」って知ってる?
968闇 十郎 ◆m6SaLYU2qU :05/02/18 18:26:38 ID:T0AHv9vK
859をB評価にするなんて! 好きだ!知恵!!!
969辛口コメンテーター :05/02/18 18:28:02 ID:8AJJVWxG
>>965
そこまで言われると僕泣いちゃうよ??
970知恵の輪:05/02/18 18:28:17 ID:U8X5wOOf
>>864(D):掃除してしまおうかと悩んだ物件。テーマが微妙だと思った。
「社会と弱者である個人」といってしまえば、めちゃめちゃありきたり。
しかし、それを少しだけ工夫して書いている。というわけで掃除しなか
った。あと、短さが、鋭利さよりも、「それ以上書けなかったのかよ」感
を与えた。

というわけで、残りは963を加えて以下の通り。

817 866 867 868 870
875 950 951 958 959
963
971知恵の輪:05/02/18 18:43:41 ID:U8X5wOOf
>>967
いくつかある。
(1)まんま。
(2)どっかで見たことのあるレトリックのパッチワーク。
(3)使い古された構成だけに頼った、記憶にも残らない量産品。
(4)ミスチルかぶれ。サザンかぶれ。歌謡曲かぶれ。

とか。他にもテーマのパクリとか色々あるだろうが。

もちろん、引用をうまく利用したり、使い古しの言い回しでも
効果的に組み合わせたりしたような物件なら、いいと思う。
評価評価は大賛成だから、俺が廃棄したゴミの中に、間違って処理
されたものが紛れ込んでいたら、指摘してくれ。
972名前はいらない:05/02/18 18:44:42 ID:glqNhWfj
月が輝く夜に 君の手を引いて連れ出した
僕らの隠れ家 誰も知らない隠れ家へ
君はそっと 僕だけを見つめてくれる
何も言わないでいいよ わかっているから
君にしか聞こえない声で囁くよ…愛のコトバを
君と僕のひび割れた世界で

夜が明けるまで君と一緒に
誰からも望まれない 誰も分かつことのできない僕らの愛が
東の風に吹かれて やがて崩れてしまうまで

朝が明けたらやがて 嘘のような現実(いま)が待っている
見つからないよう そっと 暗い部屋を抜け出し
君のもとへ 許されないことだけれど
何も聞かないでいいよ 必要ないよ
君にしか見えない夜だけの世界を…壊したくない
君と僕のここに在る意味だよ

涙が枯れるまで君と一緒に
僕らにしか守れない 水のような僕らの愛を守りたいんだ
西の海に流されて 砂になってしまう前に

月の見える草原 二人で走った
なんて綺麗なんだろう まるで祝うみたいに
月は僕らを照らす やさしく照らす 啼いている僕たちを

歌詞っぽいけどいいでつか?
973.:05/02/18 18:57:32 ID:fmUv9XJg

ちっちゃな緑の芋虫が
綺麗なちょうちょになれるのは
秘密のおくすり飲んだから

芋虫せんじて飲んだなら
わたしもちょうちょになれるかな

974辛口コメンテーター:05/02/18 19:02:34 ID:8AJJVWxG
「973を読んでパクろうと思ったので書いた詩」
苺キャンディーを舐めると
今日もそらを飛べるから
苺キャンディーを舐めると
死んだあの子にあえるから
苺キャンディーを舐めると
あの子の声が聞けるから
もっと舐めれば、私もそっちにいけるかな?
975名前はいらない:05/02/18 19:05:02 ID:fI/zuPJ4
>>971
確かに吉岡実みたいな引用の利用は有りなんだろうけどさ
ってか、まんまパクってるのなんてあった?僕が元ネタ知らないだけかな
(3)にしたって定型詩はあんまなかった気がするけど、ソネットはあったかな
もしくは起承転結とかそういう事?
(2)(4)が量産されるのはまぁ、仕方ないですね
あとテーマ云々なんて実際大した問題じゃないでしょ、それをいかに書くかが重要なわけで
「意味のない詩を書くことによってポエジイの純粋は実験される」BY春山行夫ってのもあるし
976名前はいらない:05/02/18 19:34:27 ID:fI/zuPJ4
ってわけで知恵の輪が廃棄したゴミを斜め読みしたけど
>>810なんか連ごとに視線が移り変わっていくのが
ああいかにも詩っぽいなって思った、要はこういうのが嫌いなのか
ってか、一通り詩を読んでみて
これら全ていちいち目を通していちいち評価をくだしてく
評価人の労力に改めて感服しました
977名前はいらない:05/02/18 19:40:09 ID:Hx9E1S1T
「ノーフューチャー」

仕事に行くのかな、そんなに急いで
俺はここで座って行く末を眺める

10分置きくらいに固まって人が通ってくみたい
たくさん人がいるよ、たくさん人がいるよ
中に中学の同級生がいたりする
話したりはしない、話したりはしない

何になりたかった? 叶えられてるから普通に生きてんの?
それでいいワケないじゃない お前らはもうイケナイカ、俺はまだイケルゼ

やることあるのかな、羨ましくはなる
これは経験だから大事にとっとこう

すれ違う奴らは俺なんか気にもとめないみたい
それが普通なんだって、それが普通なんだって
てゆーか見て見ぬふりってやつなんだろうなあ、おい
儀礼的無関心、儀礼的無関心

それになりたかった? そういう訳じゃないのは俺も知ってる
何本糸を切ったんだ? 俺とかはイクマエカラ、俺なんかはキッテルクセニ
何偉そうに言ってんだろ? ビジーすぎてやってられないです
何本糸を切ったんだ? 俺とかはイクマエカラ、俺なんかはキッテルクセニ

何になりたかった? 叶えられてるから普通に生きてんの?
それでいいワケないじゃない お前らはもうイケナイカ、俺はまだイケルゼ

まあ、大変だって話
みんな大変だって話
978名前はいらない:05/02/18 22:39:40 ID:+UsiwT3f
「路上花」

からからに 咲いた身の上に日が一輪
あおみどり 気泡を生やした葉が四枚
ぺっとりと 垂れたあぶらに茎一本
がさがさと 突きでた根色は蝉の腹

真夏の通り日 永遠に
よろめく命の 鼻先に
影絵を残して 一瞬に

花火の夢散らして消滅す
979名前はいらない:05/02/18 22:44:55 ID:tQPMq3sy
セン五スレはどんどん雰囲気悪くなっていくなあ…
980蜂蜜 ◆honey0ewkY :05/02/18 22:58:50 ID:vFCCjf4P
「彼女いない歴=今の年齢」

さらっと優しく嘘をついて立ち去るのがダンディズム
そう思い込んでからそれが自然に出るまでやり続けた
相手は問わず男女も問わず家族にさえやり続けたけど
それでもずっと守り続けた この顔だけは厳しい現実

甘く切ないこの気持ち、夜毎に紡ぐ恋物語
そっと耳に囁き掛ける、この顔、この顔、この顔で!
辛く切ない叫び声、俺の悲しいこの本能が
狂おしく、空高く、どこまでも、吐き出したい

歪んでいる外面が内面を侵して行くのを見続けている
侵して行く歪みの正体が僕にとっていいのかどうかわからない
世の中を見つめるレンズが凹凸逆になれば
僕が世界を照らすこともあるのかもしれない
でも一つだけ変わらない事がある それは

僕の外面は歪んでいる!
981はち ◆6rlzffpKQI :05/02/18 23:00:01 ID:vFCCjf4P
ハンドル間違えた・・・orz
982あたまもじD:05/02/18 23:20:27 ID:kz2cdyH2
なにも無い荒野
月明かり頼りに歩き出す

照らし出されている
しかし認識できない

体が干され
水を欲す

望み無く
道が見えず

されど
いきたいと思う


983sawa.:05/02/18 23:41:31 ID:g12VL5Ee
>>951ですが、何かもう1000まで残り少ないんで、僕は辞退します。他の方優先でお願いします。どうせ対したのじゃないしorz
…っていう僕の書き込みも宇材ですね。逝ってきまつ
984名前はいらない:05/02/18 23:44:30 ID:g12VL5Ee
>>983
大した→○
対した→×
もうだめぽ…逝ってきまつ
985とくほん:05/02/19 00:55:17 ID:2o4PFJT0
>>955
 良い所はほめ、改善したほうが良いところを指摘したのですが、それは
「スカして」いるのでしょうか。人それぞれというスタンスではいけない
のでしょうか。「所詮ままごと」と思って評価するするのも人それぞれです
その方が責任感を放棄することもできますから。ただ私はその場その時に向かい
あった詩に対して真摯になりたいだけです。それがどのような場所であろうとも
です。私には「ほめるものはほめる」というスタンスはありますが「けなすもの」
という見方はありませんのでそもそも相容れない価値基準があるように思います。
私の向き合い方を「バカ」だと思うのは結構です。そう思われていることは十分
わかりましたからもうこれ以上繰り返し発言していく必要はないと思います。
986とくほん:05/02/19 01:08:48 ID:2o4PFJT0
>>978
 1連行頭を平仮名でそろえているのはおもしろいですね。音の響きも
よいですし、見た目にも面白い感じを出しています。1行目「咲いた」と
「一輪」は別のものを指していると思うのですが、同一のもに対する言葉
のように一瞬見えるのが惜しいです。表現したい世界とは異なったものを
見せてしまうような曖昧さは詩の世界の純粋性を損なう可能性があると思います。
この分量なら2連目もこのパターンで言っても良かったかもしれません。 d+

>>982
 4行目「認識」という言葉が全体の中でやや違和感を出しています。これだけが
何か「人為的」「人工的」というような雰囲気を出しているように感じました。この
言葉が別表現になればもっと全体的に荒涼感が出てよい感じになったように思います。
しかし詩の世界は良いテンポ感をだしていて良いと思います。あと最後にもう少し世界を
広げていくと良かったかもしれません c-
987はち ◆6rlzffpKQI :05/02/19 01:13:05 ID:yW19Ho0M
詩については人それぞれの価値観があるので、滅茶苦茶に叩かれてもべた褒めされても
どちらでも書き手としてはありがたく、真摯に受け止めさせてもらっています。
でも、口を挟むようですが人の論評の仕方自体への口出しは荒れるだけなのでやめませんか?
詩の内容に関しての議論は参考になるのでいいとは思うのですが論評の仕方については明らかに不毛です。
988名前はいらない:05/02/19 01:21:20 ID:uhXAl0fH
このスレスゲー伸びるな。
文学部の学生が多いのかな。
医学部の俺は投稿できそうもないな、時間的にも才能的にも。
989清掃局の者 全裸で:05/02/19 01:32:02 ID:RIBAamqi
>>971
なんだしゃきっと考えるべきことを考えてる香具師なんじゃないか。
数日前の煽りはいただけなかったぞ。マターリ行こうぜ。

>>985
あなたが詩に対して真摯なのは痛いほどわかってるが、あなたの評価の仕方が
スレを荒らす一因にもなってると思うよ。
投稿する住民が期待してる「センスの評価」からずれてるんだから。香具師の気持も汲んで。
それからあなたの詩に対する価値基準が凄く狭いようにも感じる。
意味を意味のうちに閉じ込めてないと、あなたは評価しないでしょ?
剥き出しの感情がないと、あなたは評価しないでしょ?

ささ、こんな感じで埋め埋め。
詩の投稿は次スレでしろよーもうここでは評価が溜まってる。
990名前はいらない:05/02/19 01:48:34 ID:EaU1KiPh
次スレはいつ頃?
991名前はいらない:05/02/19 01:50:21 ID:0hDH29/c
挑戦したが断念!↑か↓頼む。
992名前はいらない:05/02/19 01:50:25 ID:EaU1KiPh
1の内容はそのままで良いのですよね?
993「健全な遊戯」:05/02/19 01:55:17 ID:0kny/mQM
>>992
連投禁止とか入れたら?
994名前はいらない:05/02/19 02:01:16 ID:EaU1KiPh
私には荷が重いかも・・・
995名前はいらない:05/02/19 02:06:56 ID:lP//ltEQ
じゃあ自分が立ててきますよ
996名前はいらない:05/02/19 02:16:41 ID:lP//ltEQ
君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.22]
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1108746836/

ごめん。遅かった
997名前はいらない:05/02/19 02:18:22 ID:EaU1KiPh
>>996さんお疲れ様です。
998「アシストするよ」:05/02/19 02:32:32 ID:0kny/mQM
999「アシストするよ」:05/02/19 02:33:43 ID:0kny/mQM
1000清掃局の者 全裸で:05/02/19 02:34:19 ID:RIBAamqi
とった!
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