君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.18]
1 :
素人γ ◆POORgo40o. :
04/12/15 23:18:39 ID:lLohecge
2 :
名前はいらない :04/12/15 23:23:07 ID:3lIphIjG
2
3 :
てんぺすと ◆3ehi3c.Dfg :04/12/15 23:29:25 ID:sZ3pTd1q
はじめまして! 評価して欲しくて書き込んでみました。 この長い道のりを みんなで歩いてきたんだ 爽やかに吹く風と共に 流れて行くんだ この高い壁を みんなで乗り越えてきたんだ みんなの笑い声と共に 登っていくんだ この果てしない旅の道を 仲間たちと支えあい歩いてきた この楽しさが途切れぬように 思い出が残るように この美しい夢の花を 仲間たちと一緒に育てよう この悲しみを癒すように 二度と忘れないように 俺達はここにいる 今ここで生きている 題名は「旅〜トオイミチノリ〜」です。
俺が評価しているうちに・・・・
ク!卑怯なリキテレツ!!
え〜と評価させていただきます、
>>889 おっさんのレクイエムですか。
詩の口調は椎名林檎、書き方もちょっとした林檎ですね。
う〜ん・・・D+です。
さて、あともうちょっと。
残りの評価人さんも精を出して頑張りましょう!
5 :
名前はいらない :04/12/16 00:00:03 ID:lLl2W/9S
『flower』 色褪せた花びらが舞う風の中 少女は瞳を閉じて祈りを捧ぐ どうか私の心がいつまでも 清らかでありますように いつまでも 眩しい太陽に照らされたあの丘 無数の十字架に守られて どうか私の祈りがいつの日か 空の向こうまで届く様に いつの日か 綺麗な花に融けて行く少女 限りない大地にあの丘がある限り 少女の微笑みは永遠に続く 微かに聞こえる悪魔の声 私に....少女に.... 澄んだ空の様に淡い肌は あらゆる者に問いかける 理由と意味という言葉を 枯れる事を知らない 幾つもの時の中で 花は咲き乱れて
6 :
一号 :04/12/16 01:44:43 ID:yNKmxVwv
『去っていく背に、失くすは立つ瀬』
恋人が去って、愛だけ残った
曖昧な自分に、掛ける言葉さがす
この冬は塩っ辛い
調味料の過剰摂取だ
味付けには最新の注意を
そう心がけていたはずが
つい、つい
信頼の過剰摂取だ
慣れていく、忘れていく
あの味、あの感覚
どうして、いつまでも同じ気分のままで居られないんだ
思い出したい、最初の気持ち
懐かしさが暖かさを呼ぶ
叫びたいのは恋人の名前
でも、ここでは叫べない
寒すぎる
春よ、どこかへ連れてっておくれ
>>1 スレ立て、オツです。
7 :
名前はいらない :04/12/16 01:45:59 ID:74+q4QyK
8 :
一号 :04/12/16 01:47:13 ID:yNKmxVwv
しまった。漢字ミス。 最新→細心 でお願いします。
9 :
ろっとん :04/12/16 01:47:15 ID:J2+6uGuO
『なんて悪意に満ちた平和なんだろう』 僕は世界から仲間はずれさ 手首切っちまうぶっ壊しちまう ココアカラーの南の空を マグマ大使が飛んでいくべや工藤静香やね リンリン鈴虫が泣いています そんな時に僕はちょびっとセンチメンタル 嗚呼なんて悪意に満ちた平和なんだろう 嗚呼なんて悪意に満ちた平和なんだろう あなたの正義がコンドーム着けたまま 可愛いあの娘のオマンコに突き刺さる 国際貿易センタービルの65階に突き刺さる 日本代表ゴールネットに突き刺さる リンリン鈴虫が泣いています そんな時に僕はちょびっとセンチメンタル 嗚呼なんてイカ臭い愛と自由だろう 嗚呼なんてイカ臭い愛と自由だろう エルサレムの子供達 手をつないでつないで その最後が僕まで届けばいい 一緒に世界をぶっ潰してやる 一緒に世界をうんこだらけにしてやる リンリン鈴虫が泣いています そんな時に僕はちょびっとセンチメンタル 名もなき路地裏で今夜も犬が吠え 僕は終身刑ちょぴりセンチメンタル 嗚呼なんて不透明な君と僕だろう 嗚呼なんて不透明な君と僕だろう 嗚呼なんて悪意に満ちた平和なんだろう 嗚呼なんて悪意に満ちた平和なんだろう
10 :
いりゅ :04/12/16 01:50:12 ID:iJ3RN5Tc
モンスター 鍵盤に触れると 無尽蔵な音階が ハーモニーが メロディーが鳴り響く それは頭脳に 皮膚に 目の周りに 空気に 空に 染み渡る 時が変わる 思春期の時刻 小学生の時刻
11 :
いりゅ :04/12/16 01:53:07 ID:iJ3RN5Tc
孤独な少年よ 電車に乗っている 過ぎ行く遠景の ゆっくりと動く光の玉の群れ 時が止まる 時が消える モンスターが現れる 腹の中に 胸の中に オルフェウスだのミューズだのといった甘っちょろいもんじゃあない ーーー怪物だ
12 :
いりゅ :04/12/16 01:56:48 ID:iJ3RN5Tc
モンスターが現れ、俺の四肢に 精神に 頭脳に染み渡る もはや狂人の時である 流れる時に任せる 残るものは衝動だけ 地位も収入も女も消え去った 残るものは衝動だけ 孤独な少年よ 35歳の少年よ 陰鬱なる孤独な少年よ モンスターよ
「015」 確かに君はいたはずなのに 今この部屋にいるのは 僕と空気といくつかの埃 本棚 黒いギター CDの山 絵の具 壁掛け時計 鉢植え 使い古した布団の上で 君との十五年を空想する 幼い君を抱きかかえ 一緒に散歩した小道 泣きながら子犬をつれて すがるように母と向き合った玄関 初めて恋人を紹介し 僕に微妙な思いを持たせた街道 なのに どうして 確かに君はいたはずなのに どうして生まれるのを忘れたんだい 妹よ あるいは弟よ こんな小汚い部屋だけど こんな小汚い兄だけど 僕が代わりに祝ってやろう 君の0歳の誕生日
前スレの分だよ☆
>905
1連
4行目はもっと推敲してね☆
「今宵は満月」ですでに「月光に照らされ」ているのは解るのでどちらかを使って組み立てた方がいいよ☆
そしてタイトルですでに「月下美人」とかいてあるのに、一連でそれを説明されるのはうざったいよん☆
「その短き命」「その一輪の花」「その命」の「その」は不要☆
2連以降はもっと情熱的な文体で構成してほしいよん☆
流れは好いよ☆
説明的な部分が多いよ☆そして全体的に安易な表現
最後の2行も冷静☆教えられたのはその程度のことだったの?
D☆
>908
1連1行目の「。」は無い方がいいよ☆
2連はちゃんと行を「ひとりでいる〜は、〜だ」で組み立てるべき
3連7行目はただの説明☆
「いつか会うでしょう」は客観的な表現。「会いましょう」ではなく「会うでしょう」である必要性がわからないよ・・・
最後の連も含めて、全体的に「。」が気になるよ☆
方向性はなかなかいいよ☆
間の使い方は悪いよ☆
最後の「とか」は個人的には好き
D+☆
>>1 新スレ乙☆
15 :
. :04/12/16 03:23:25 ID:NK74fArq
自分の好みで評価します。コメントは参考までにね。
>>3 D- 最後の二行が唐突。
>>5 D なんとなく軽く聞こえる。
>>6 D- 普通すぎる。
>>9 C- 言葉を適当に選びすぎているように思う。でも「僕は終身刑ちょぴりセンチメンタル」これは好き。 繰り返しは無い方がいい。
>>10 C- 前半は面白い。後半は説明すぎ。
>>13 C- もっとシンプルな方がいいのでは。
16 :
名前はいらない :04/12/16 03:29:07 ID:wurfpH62
キープ きーぷ きーぷ きーぷ おん くらいん きーぷおんくらい ん きーぷ きーぷ きーぷ きーぷ
17 :
. :04/12/16 03:35:18 ID:NK74fArq
あなたに出会ったのが わたしの運命なのですね 愛しい人よ わたしを食べてください そしてわたしの中の毒が あなたの体中に広がりますように
18 :
. :04/12/16 03:43:18 ID:NK74fArq
『聖道化師』 時には楽しく時には怖く けれど夢を与えてくれた 悩みさえ風にさらわれて 笑顔に戻れるよ その優しい笑顔におもわず 笑顔で返したくなる 道化師達よ空に向かって 誠いっぱいの演技魅せたら 天使になれるかな I'm dress as clown and enjoyed all people both poor people and angel 心から楽しまなくちゃ 人生も無駄に終わってしまうよ 大切な人のために 涙流せたらそしたら 羽を広げて飛び立てるよ やがて天の国へ あなたの笑顔も人々の笑顔も とても大切だからきっと いつもおどけているんだよ 夢を振り撒くために
20 :
. :04/12/16 04:18:57 ID:NK74fArq
>>19 D- 英語を入れる意味がわからない。英語に関してはE。
>>912 そんな長い文章はいらないよ☆
「働いたら負けかなと思ってる」で十分ね☆そして詩的
この一言だけで、主張も虚栄心も退廃感も悲しみも十分以上に伝わるよん☆コメンテーターを連想させるにもいいし
あるいは
「俺は、仕事をしたら負けだと思っている」
これだとさらに伝える事に対する真剣さが伝わる
あと、最後の「じゃあまたな。」は最悪だよ☆
D☆
>>918 読んでいて気持ちいいよ☆
もっと工夫が要る所があるよ☆残りはこんどね・・・・
22 :
一号 :04/12/16 05:09:41 ID:yNKmxVwv
岩牡蠣のように、しっかりと張り付き、決して蓋を開くことなく、ひたすらエネルギーを蓄積する。 それはとても難しいこと。 僕らのように、一人でじっとしていることの耐えられない寂しい存在に、牡蠣と同じだけのエネルギーが、輝く真珠が宿ろうものか。 とても悔しいけど、僕らの敗北なのだ。 舌先でぷるるんと感謝が震えた。
23 :
前スレ818 :04/12/16 06:30:58 ID:wR4sYK9L
>>916 評価ありがとうございました。
気の利いた表現ですか、自分には難しいですがもっと勉強していい詩を作りたいと思います。
『赤い糸』 黒い霧につつまれ 赤い糸が切れはじめ 離れていく 二人はきっと もう二度と出会う事も無い 人ごみにもまれ炎につつまれ 逃げ惑う君は いくつもの生と死を見続け 濁った瞳を閉じた たとえこの身朽ち果てようとも 必ず来世に輪廻を誓う そして霧は晴れていき 赤い糸は再生する
25 :
28-24 :04/12/16 07:18:09 ID:xE4sOVnp
『素晴らしき世界』 外に出る。今日も気が触れた神様が僕に言う。 「幸せかい?」 僕は注意深く無視をする。僕はあんたを信じないから。 歪んだ信号機のメロディー。併せて踊るハチとアリ。 交差点の真ん中で顔の無い人が僕に言う。 「あなたのために祈らせて」 僕は小さく首を振る。届かないことを知っているから。 箱の中。退屈だけが僕の敵。 僕はただ時計を睨み付ける。これ以上時間が進まないように。 帰り道。悪意に満ちたビルの壁が僕に言う。 「モラトリアムは終わりました」 僕はうなずく。 「何をいまさら」
君を愛する事は好きだ だけど君を見ていると辛い 僕が焦がれた君は失ってしまった 君の愛が僕の愛に追い付いた時に 抱きしめる事が苦しい 唇を重ねる事は虚しい 君の中で果てる時に どこか遠い森の冬を想う 針葉樹と地面に積もった雪を 僕はそれを踏み 歩いて来た ここまで 見上げる葉は変わらず 鋭く青いままでも 雪は汚れ もう見る影も無く醜くなった もう触れようと思えない 幾らかは変わり幾らかは変わらずある森も それでも求める物とズレてしまい 僕はその空間を誰かに奪われる事だけ 耐えられない それだけが繋ぐ
27 :
名前はいらない :04/12/16 10:14:56 ID:0tn11nh5
『今の心境』 やらなきゃいけない ことはたくさんある けど それでもこうして惚けてるよ 少し休んだら また始めよう そう考えたら 次の朝に どうしてここまで 根気もなく 届きそうな 場所に 飛びつこうとしないんだ 周りはみんな 飛んでいくのに 「嗚呼 もううんざりだ 明日になったら きっとやろう」 そんな 独り言で終わる 今日の夜
28 :
海のキノコ :04/12/16 10:15:56 ID:YSgdocWb
「師匠」 彦丸師匠が私の地元にやって来た 何やら中央商店街の活性化のため 町長が半年前からラブコールをかけていたらしい 町じゅうをあげての歓迎イベント この日のためにトンボをかけた空き地 新しく作り直したベニヤのステージ 数人の年配警備員 年寄りと子供は固唾を飲んで師匠を待った 師匠 師匠 師匠 師匠 師匠はいっこうに現れる気配がない すると役場の人間が何やらコソコソと話をし始めた どよめく空き地内 約30分後 ステージに上がった町長が苦痛な表情でスピーチを始めた 話が済むと 空き地にいた人々は顔色ひとつ変えることなく家路に帰っていった そしてすぐにイベント業者は撤収作業に取り掛かり始めた
29 :
海のキノコ :04/12/16 10:26:37 ID:YSgdocWb
「師匠」つづき 町長の話によると 師匠は商店街へ向かうタクシーの中で 突然 心臓発作を起こしたのだそうで 搬送先の町の小さな治療院でその生涯を終えたのだという 気がつくと 空き地には誰ひとり残ってはいなかった 次の日の朝の地域新聞に 彦丸師匠の記事は小さく載った この町の住人は 誰もが彦丸師匠が死んだ事実を知っている でも 誰もが彦丸師匠を見たことも聞いたこともなかったのだ
30 :
雷神 ◆M6R0eWkIpk :04/12/16 10:44:00 ID:GAhKpkrp
>前スレ675さん ずいぶん遅くなりました。最近忙しすぎました。反省しますm D 「これでダメだったら」・・とのことだが、何も私はダメだと 評価したつもりは無い。 むしろ私の評価を真摯にとらえ、同じテーマで何度も詩を書き続ける姿勢には頭が下がる。 簡単なようで、誰にもできる事ではないと思う。 それに今回はさらに自分の心を深く洞察していて、このような作業は辛い事もあるだろうが、 詩作のためよく頑張っているなと感心する。 あとはそれが作品として、もっと人の目を引くためには、このような窮地に陥った主人公の心を 「人形」に例えているけれども、たとえばどのような人形であるとか、 舞台はどんなものであるとか、イメージを大切に、あなたの眼前に広がる世界を表現して欲しいと思う。 せっかくよいテーマを捕まえているのに、まだここで立ち止まって欲しくないので。
>>15 漏れは好みで評価されるのは別に構わないけど、もっと具体的に書いてほしいなあw
どうしてその評価になったのか、どう読みとってくれたのかが、漏れにはいまいちワカラン
いや、評価サンクスには違いないんだけどねw
やっぱり好みで評価されると困るなぁ。 評価自体の価値が薄れるというかなんというか。
じゃ再評価希望
辺りは暗闇に包まれ 何もみえない宇宙に欠けた月が昇り 力を与えてくれる 幾千の光に見守られ 血と血の争いが続く 互いに傷つき互いに穢れ 残るものなど何もない 月の光に照らされて 闇夜に輝く一輪の花 穢れた血により光を失う やがて争いは終わりを告げ 屍は大地に帰還るだろう 神の怒りに触れた命は 行き場を失い涙を流す 光を失い闇に呑まれた花 命はそこにいくだろう 月の光の再現か? 花は一段と輝きを増し 時代を照らし続けてる 色んな想いを受け止めて 夜毎光で想いを語る 至上の愛も至上の憎悪も 語る花には形など無い 静かな夜を静かに受け止め 夜毎光で想いを語る
37 :
よつめ :04/12/16 15:37:08 ID:hnFW+VU9
久々に来たら、やっぱ顔ぶれ変わってるなぁ・・・
夢中でこぐ自転車 何も考えずこぐ帰り道。 この道も慣れてきちゃって 風景を感じる事もなくなった。 青春の1ページ がむしゃらにこぐ自転車。 成長しない私 いつまでも変わらないかもしれない。 けど 自転車をこぐスピードは去年より早くなった。 帰り道にいつも会う犬にはほえられなくなった。 向かい風に負けずに 今日も私は、やっぱり自転車をこぐ。
39 :
名前はいらない :04/12/16 16:30:11 ID:378IWloj
前スレの
>>810 女。同姓の書く女っぽい詩には手厳しく、男性の詩には全体的に水準が緩やかで高得点をあげてる。
前スレ922() >貴方の読解力も少し醜い んな事言われてもねぇ…叩けばホコリが出るって事で。 こんなんでも一応責任と向上心をもって評価してるって事で許してください。 >>どこをどうよんでも一連一連で完結してないよね。 これは途中をすっとばした高慢なだけの意見でした。どう見ても可笑しいw どうも最近、集中が欠けてるわ…。イカンイカン こんなんでも一応は評価ですので、 まぁ、こんな見方をされる事も有るよ、程度にでも捉えて貰えればと思います。 必要なら再評価をお願いしてくださいです。
______ __| 走る | . / | 人形焼屋 | /('∀`|_____| | ̄ ̄ | |_r'´`ヽ__r'´`ヽ__| ブッブブブーブ....ブ ヽ__ノ ヽ__ノ
「夜空」 空に浮かぶ食べかけのクッキー 誰かがばらまく金平糖 雨のように降り注ぎ すうっと消えてった 僕らには見えない誰かが 何か悪戯をしているようで なんでもない夜空は少し 昼間の空よりロマンティック あの空を飛び交う光は 僕らが産まれる前よりも 果てしなく遠い時代から 宇宙をさまよっていたのだろう
僕らを照らす星は ここから果てしなく遠くにあるそうだから つかむことも触ることも 無理なのはわかっている でも僕たちは大人になっても 夢を捨てずにはいられない だから星空が好きなのだ そして 夢を持ち続けて 人があのクッキーを触ることができた でもそれは小麦粉ではなくて 砂でできていた 真実は夢とは違う ちょっと物思いにふけってみたいから あまり本当のことは知らないほうがいいのかもしれない
「時は流れて」 青く光る波を通り過ぎ カレンダーは落ち葉が散るように どんどんめくられ その木には もう枝と12月の葉だけ 山の上は白く染まり そのうちまた青に戻り 街の歩道のガードレールの下は 薄いピンクのじゅうたんが敷かれるだろう 時の流れは速いもの 上流の川の流れのように 赤い街路樹をじっくり見る余裕もなく 街はすぐにミルク色に染まる いつ、海に出て流れがとまるか それはわからない だから大切にしたい この川の流れを たとえ海に出ても水は蒸発し そして地上に降り注ぐ そしてまた命を得た水は また未来へと流れていく
前スレ911 評価ありがとうございます こんなヘタレな僕の詩にB+だなんて ありがとうございます
ボコボコにされてどぶに捨てられたけど 青い空
「身体と心の病」 人の言葉がよく聞き取れなくて 苛々する 特にあの人は声が低くてぼそぼそとこぼすので とても嫌だ 何を恨んだって決して満たされない 泣いたって変わらないし 考えるだけで惨めになるから苦しい 雨が降るらしい 次こそは嘘じゃないといいな 雨は枯れているこの街に 潤いを与えてくれるから とても好きだ すべてをこんな風に受け止められたら 幸せの事ちゃんと分かったのかなぁ けど猫は言った 「そんなんじゃない」 人間の愚かさをすべて知っている猫らしい 生き方 分からないけど 今の自分を許してくれてありがとう ばかみたいに泣いて ごめんな
「力を持つ言葉」 言葉一つで 強くなれるなんて、思ってもみなかった だけど 確かに 心の中で、唱えるだけで 楽になれるんだ 強くなれるんだ まるで魔法のよう 多分、僕らを隔てているのは、空気だけで この魔法は、空気そのものを消してしまう 心の中で、この魔法を唱えるだけで いつでも側に居られるんだ 言葉が力を持つとしたら それは、一人ひとり、言葉は違うのだろう 力を持つ言葉は きっと、一番身近にあるもの 例えば 君の名前
49 :
名前はいらない :04/12/16 18:31:38 ID:h2jhLzN1
君との楽しい思い出。 それを思い出すことより 君を失った事実を再確認することが怖いだなんて。 僕はダメなやつなのかな。 いまでも、 目を閉じれば君の姿が浮かんでくる。 まばたきをするたびに君は僕の心を傷つける 澄んだ青空、真っ白な雲、光り輝く太陽。 そのコントラストを壊す、真っ黒な煙。 小さな煙。 ぼくはダメなやつなのかな。 白いかたまりになった君を、ぼくはもう愛せてないのかもしれない。
50 :
コトバ :04/12/16 18:32:17 ID:d95LA/Fv
「星の欠片」 夢は叶うはずだって ただ、それだけを信じていた幼い日 他愛も無い日常が過ぎていく 夢見た明日は必ずいつか掴まえられる 生きていることを疑問にして 無駄な時間に迷っても 理解したのはいつだろう 生きているだけで消えていく可能性 気がつくのが遅かった そう思い込んで 消えていく夢を見て諦めていた 堪えきれなかった涙が流れて 虹が浮かんで消えていく 夢を育んでは沈んでいく 時代の背中に戦いを挑んで命を賭ける ただの一度も勝ったことがない 青白い影に包まれた腕が 時のなかで静かに震えている この世界に溢れる嘘の欠片 抱えきてないほどの勇気を掻き集め 裏切られるたびに増えていく胸の傷 まだ胸の鼓動は動いてる 馬鹿騒ぎは止まらない あの星を目指して
51 :
918 :04/12/16 18:43:14 ID:QkP/pKkl
52 :
しょうゆ :04/12/16 19:17:00 ID:Vm8jOdMl
私は全てを愛してほしかった。 あなたの全てを受け入れることなんて、できやしないのに。 短いですけど、評価よろしくお願いします。
はぁい☆批評人@mikeだよ☆
評価基準は私の趣味だよ☆
前スレ
918の続き・・・
1連は「のたうち舞う」という生々しい表現が効いてるよ☆
律も間の付け方も悪く無いんだけどもう少し工夫が欲しい所☆
2連5連7連9連はとても強調されてしまう部分だけに、悪く無いんだけど、言葉の選び方は今イチ☆
3連と4連は比較的イメージしづらいよ☆工夫がいるね
6連の4行目も推敲が要るね・・・
8連の4行目は、「吐息の熱に溶けて消える」なんてどうでしょうか・・・そのままだとイメージしにくいよ☆
構成はしっかりしてるし、技術的にもまあまあなんだけどいまいちぱっとしないよ☆
C☆
>>39 一応私は古今和歌集よりも万葉集のほうが好きだと言っておきます
54 :
よつめ :04/12/16 21:05:33 ID:Waa3I4e3
ベッドの上 恥辱に弄ばれ 断ち切れた錆鎖 開かずの扉が開き 鈍色の靄が斯かる 放たれた純粋は 過激さを増し 汗が跳ねる 愛しい 愛しい と 青い蟲が鳴く 背徳に舐め回され 溶け出す白い花 禁断の果実は熟し 艶かしい汁を出す 貪る本能は 激しさを増し 骨が軋む もっと もっと と 赤い獣が吠える
前スレ>928
1連から4連までだんだん上がってゆくテンションが好いよ☆
間の使い方と律がいまいちだよ☆
最後の連は味気ないよ☆
4連の「空」は要らないよ☆
C☆
>>16 英国に対する反発を感じました
終わり方いまいち☆
C-
>>17 1連は「わたし」と「あなた」が逆の方がいいと思ったよ☆
最後の3行は美しい
でも「わたし」の繰り返しは今イチだよ☆
C-
>>22 「。」のせいでせっかくの間が活かされていないよ☆
「僕らのように」は不要☆
3行目の「僕らの」も不要☆説明的
最後の1行笑いましたw
最後の1行の「ぷるるん」は頂けないよ☆
もっと別の立場の転換のための文章はないのかなぁ
C-☆
どなたか前スレ783の評価おねがいします
56 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/16 21:30:04 ID:OT2aa2ZV
浅野 内匠頭 散々屈辱的なことを言われっぱなしで ここは大人気ないから我慢と拳を噛み 後で何故キレなかったのかと臍を噛む あの殿様のほうがよっぽど立派だったよ そこで刀を抜かなければ男が廃るそ なんて考えている間に何だか騒々しいが 向こうでガニ股の女がキレてるじゃねーの 小股の切れ上がった良い女じゃねーの 良く見たら必死でコマネチしてるじゃねーの ...ろくでもないものでスレ汚し、スマソ。
いつの間にかセンスでなく技術を評価するスレになってる気がするが… 気のせいか?
58 :
. :04/12/16 21:39:25 ID:NK74fArq
評価基準は気分。コメントは参考までに。
>>22 C 二行目三行目は余計な気がする。個人的にはすごく好き。
>>24 D なんか最後が唐突。
>>25 D もっと言葉を選んだ方がいい。
>>26 D+ ちょっとごてごてしてる。
>>27 D タイトルとおりだね。
>>28 C 面白いよ。ちょっと説明しすぎな気がする。
59 :
. :04/12/16 21:47:37 ID:NK74fArq
>>31 いやそう書くと評価する方もされるほうも気が楽でしょ。好みが入るのは当たり前だし。
それよりあなたも評価してよ。好みでも何でも多くの人に評価された方が楽しい。
>>32 もっと思い出を断片的にしたほうが良いかなと思う。「小汚い」描写はいるかなあ?
着想は素敵。
60 :
名前はいらない :04/12/16 21:55:17 ID:/HFrMp6t
粉雪 それはそれは粉雪のような ささやかな恋でした 声を聞くだけで満足で 目を合わせると素直になれませんでした 愛してると一回言っただけで 私は満足でした
>>22 あと、アナロジーを感じないよ☆
>>24 2連がだめ☆「赤い糸が切れはじめ」の説明になってる
1連は推敲が要るよ☆
3連はなかなかいい感じだよ☆
「炎」と「濁った瞳」のイメージの差が面白いよ☆
4連の前2行は説明的☆
後ろ2行は1連と関連づけてあってなかなか上手だよ☆
C-
>>25 1連はやたら説明的だよ☆
「(信号機の)メロディー。」は最悪☆
全体的に言葉の使い方がへたくそ☆
「僕」を多様しすぎ☆意味無し
方向性は悪く無いと思うよ☆
説明的な言葉おおすぎだよ☆「届かない事を知ってるから。」
おしつけがましいよ☆
D+
>>57 技術力もセンスの内、そしてセンスがあるように見せるのも技術の内だと思うよ☆
63 :
名前はいらない :04/12/16 22:42:57 ID:lzx+CDVD
体に平行、挙げた腕 軸足定めてくるりと回る 耳で感じる意識の回転 ノイズは大きくなっていく! ハロー ハロー こんにちは 昔の思い出、思い出し 今の自分を省みて 未来のことを考える 枯れ木に縄を掛けましょう! ハロー ハロー 呼んでみる 他人と違和感こんにちは! ノイズはいつも付きまとう 僕の意識は昨日の今日に 蝕む言葉と電波だけ
「重心」 世界の真ん中で バランスを失った
65 :
名前はいらない :04/12/16 22:58:59 ID:lzx+CDVD
>>64 短いけどすごくスキです!!
いいですね!!
「正午」 正午が汗だくで 蝉時雨の中を掻き分けて 私の側に座ったのは ちょうど時計が5時をさし 夕日が私の隣から去っていった 10分後であった
「ゆらめき」 水面の中で浮遊する ゆらめきはいつものように 僕の顔を見て頬を赤く染めた
68 :
緋月 :04/12/16 23:08:43 ID:0T3qRnd1
甘い嘘なら 醒めないで 辛い事実なら 眠らせて 甘い果実を含んで貴方に キスしてはぐらかす 静かに堕ちてゆくのなら 一気に深みに嵌って 貪り合ってみませんか?
「烏」 烏が月からやってきた その明くる日 僕らは静かに残飯を彼らに 分け与えた そのせいで彼らは今でも 僕らを憎んでいる
ほら自分を見て御覧なさい 惨めさがタップリ分かるでしょう 私はあなたに恐怖を覚えさせたい訳じゃないのです でも私はその恐怖を知ったのであなたにも知ってもらいたいのです ほらどんどん陥ってきたでしょう 真ん中から深い所まで落ちてきたでしょう そもそも皆自分のことを真ん中だと評価するのが 間違いだったのでしょう ただこれだけを忘れなければ大丈夫 私のように長くそして真実を告げれます 「自分は人間」この言葉こそ宝物なのです
71 :
名前はいらない :04/12/16 23:15:39 ID:lzx+CDVD
ikaikさんの詩すごくスキです!! 読んでると浮遊感を感じてしまう
「視点」 誰しもがある少年の 中に入ろうとして失敗した ただ彼の目に写るのは夕焼けのみ
>>72 そんなに多く投稿しても批評人が疲れますよ。
一旦ちょっと待ちましょう。
74 :
名前はいらない :04/12/16 23:22:48 ID:lzx+CDVD
素人の僕の好みですが
>>67 の詩の「見る」って表現が別の
直接的じゃない?っていうんですかね
そういう言葉だったらもっと好きでした
>>73 じゃ残ってるやつの批評でもしますかね。
そしたら、いいでしょう。
>>75 でも、あなたの詩5個ありますよ。
それじゃあ僕評価しましょうか?
>>36 安定してる。
展開もスムーズ。
ただ、描写に徹するあまりポエジーとやらがない。
>>38 いい具合に変化をつまり慣れてしまうことを描いていると
思う。向かい風がアクセントとしてきいてる。慣れてしまうこと
にどこか不安を感じるけど、それはそれでいいと自転車を
こぐ。安定していて展開もスムーズ。かわいい詩だね。
78 :
名前はいらない :04/12/16 23:31:35 ID:CLHp4J+p
最初のテストが終わった日 僕は学校を飛び出した 青い空がやたら眩しくて 羨ましかったな 凄く自分が惨めで 小さい人間に感じた それがどうにも悔しくて 僕は空に唾を吐いた そうだ今すぐに 知らない街に出かけよう 自転車こいで電車乗って あの空の向こうへ さよなら住み慣れた街よ 僕はしばらくいなくなる うるさいくらいに透き通った あの空の向こうへ行こう 最後のテストが終わった日 僕は外へ飛び出した 赤い夕焼けがやたらキレイで 溜め息をついたな 凄く世界が大きくて 手が届かないと思った そんな自分に腹が立って 僕はひとつくしゃみをした そうだ今すぐに あの人に会いに行こう 野を越えて山を越えて あの夕日の向こうへ さよならあたたかい街よ 僕はもう戻らない 怖いくらいに燃え盛る あの夕日の向こうへ行こう 最ゴのテストが終わった日 僕は飛び出した 蒼い世界がやたら愛しくて 僕はそっと泣いた
>>78 そういえば最近ランク付け忘れ多いよな?
なんでだろう。スレタイに書いてあるのに。
81 :
くくる :04/12/16 23:35:21 ID:R6q0rau4
肌寒い朝日が昇る 願わない今日がまたやってきた どうせ夜になれば死んでしまう癖に 四角い箱から見上げた四角い蒼 灰色カーテンが視界を濁らせた 狭すぎた世界 側に居すぎて盲目になっていたよ 工場の黒煙混じりの空の落し物は 汚れた地面に綺麗に溶け合った 肌寒い朝日が昇る 願わない朝が今日もやってきた どうせ夜になればまた置き去りにして 居場所(とおく)に還ってしまう癖に 塞がれた蒼の世界 モノクロの背景にはもううんざりだ
>>42 いい構成だとおもう。
出発点は個人という限定された小さきもの、そして空想は
無限大へとひろがる。
ただ、全体として安定していない、それは使ってある単語が
凸凹してるのね。ロマンティックとか明らかに浮いてると私は
感じます
>>46 短い詩は密度が命。スカスカすぎる。
としかいえない
>>80 ランクつけていいのか?
全部Dだよ
>>79 >>81 あのさ・・・・
お願いなんだけどたまった詩の量見てくれない?
かなり溜まってるんだけど。批評人疲れるよ?
また手分けしなくちゃならないよ。
>>47 懐疑から納得への移行という構図だね。
ただ、装置が少し技術的にセンスを感じない。
猫→人間以外のもの 雨とか
もう少し魅せるための技術が必要
>>48 装置がよくみるパターンなのね。
安定してるし展開もいい。
ただ、よくあるパターンするぎる。
センスは感じない
>>49 >>48 と同じ
>>82 ちょっと待ってくれないかな?
批評するのは自由なんだが、ルールは守ってくれ。
ランクは絶対つけなきゃならない物なのこのスレは。
しかも全部Dって適当すぎやしないか?
構成がいいとか安定しててスムーズとか言いながら
全部Dってありえないよ。
もうちょっと真面目にやってくれないかな?
詩書きたいのは分かるけど批評も大事だよ?
>>83 じゃスレごと削除してしまえ。
そういうこと。
不特定多数の人間が見てる場所で
それをいっても制限することはできないでしょ。
あくまでも個人のおもいやりにかけるしかないわけよ。
ということで、文句あるなら批評しろ。
いいたいことはそれだけ。
87 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/16 23:43:30 ID:OT2aa2ZV
関わった人間が全て嫌いになる どれも己の不徳の成す業 そんな自分が一番の嫌われ者だって 良縁になるか悪縁になるかは半分が自分 日に日に醜くなっていく心と体 日に日に増していく嫌悪と厭世 生きる価値が無いと言われ なぜ同じ人間にそんな事言われる そう言うあなたは神様ですか もしもそれが神の声だったら その救いの言葉を貪るように 崩れ落ちてもみせましょう
>>85 構成や展開はスムーズ。
センスは感じない。
つまりD。
よくあるパターンが多い。
だからD。
パターン化してるからこそ、
安定感や展開はスムーズだけど
センスや個性は感じないってこと。
>>88 じゃぁ評価するの分けるか?
そうすればいろいろな意見出るし、
俺的に全部Dとか明らかに手抜いた評価我慢できないんよ。
>>89 いい意見。
例え良い詩であろうとも つまり評価はしてる
だけれども個人的には嫌いだ
これは理性的だと思うよ。
俺も同じことを感じることはある。
やはり嫌いな作風、苦手ないめーじ、嫌悪する概念
そういったものがもりこまれてる詩は個人的には嫌い
だけれども、その詩の完成度やセンスのよさは俺はき
とんと認めるよ。
こんばんは
スレ伸びすぎだな。これは評価人も大変だ。
>>55 前スレ
>>928 は実は俺。評価サンクス。
いや、前に誰かが「コテどうしの馴れ合い」みたいなことを
言ってたよな。俺はコテで投稿してmikeに評価してもらい、C-を
もらったんだけど、後で改めて読んでみるとCに届くかどうか自分でも微妙
だと思った。だから、やっぱりそういうのはあるのかな、と思って名無しで
投稿させてもらったんだけど、mikeはそんな馴れ合いで評価するような香具師
じゃなかったな。アリガト。俺も気をつけないとな。
まあそんなことはどーでもいい。
俺も参戦っと。
>>90 手抜いてないけどね。
例えばさ、パターン化されてる詩の形ってあるでしょ。
歌詞に多いけど。似たようなものが多いでしょ。
とりあつかうイメージ、語彙つまりパターン化され流行
してる形ってのはあるよ。そういうものの中にはセンス
あるなと感じるものもたしかにあるけど、ほとんどはセンス
ないでしょ。センスもってる人間と無い人間どっちが多いと
思ってるの?みんなセンスあればみんな詩集出してもうけてるっつーの。
俺は今のところこれといってセンスあると思った詩をここではよんでないから
全部Dといっただけ。貴方は貴方の評価をすればいい。
94 :
名前はいらない :04/12/16 23:51:41 ID:riXFutJX
詩は読んだことも書いたこともないけど、
個人的な趣味で感想書いていいみたいなので評価ってわけでもないんですけど…
>>54 エッチしてるとき(しはじめるときもだけど)って
その人のこと好きだからしてるんだけど、
一方では女としてただただ男がほしくてむさぼってるんじゃないかって思えるときがある。
理性が愛の証明としてしたがっているのか、
本能が欲望満たすためによがってるのか、
自分でもよくわからなくなって、両方の間を行ったりきたりしてる感じ。
「愛しい 愛しい と 青い蟲が鳴く」が理性で、
「もっと もっと と 赤い獣が吠える」が欲望の対比?のような気がしたから、
好きっていうか個人的にはわかるなと思った。
特に「青い蟲が鳴く」が3語とも切なくてイイ!
他の部分は官能小説っぽいなと思っただけでよくわからなかったんですけど、
おんなじように対比っぽくしてくれたらいいなと思いました。
なんも知らない素人の癖にいろいろいってゴメンよ。m(_ _)m
つか、解釈間違ってたら恥ずかしい
>>93 ちょっと待ってくれる?
手分けするについてはどうなの?
それにちょっとずつ俺らのせいでスレが違う方向に行ってるよ?
そろそろ軌道修正しなきゃmikeとか素人γとかに袋叩きに合うよ?
>>47 全体としてはいいんだけど。
展開していくための装置にセンスがないかな。
猫とか人間でないものを配置して、導き出す
方法ってのはよくあるのね。それをする場合
そうとうなセンスがいるし、斬新な切り口が必要
だと思うよ
>>95 袋叩き?
俺詩板で過去に板を荒らす原因を作った
ものとして袋叩きあったしなぁ。二人ぐらいに
たたかれてもどうってことないけど。
手分け?俺は俺のペースでやる。
そこまで義務付けられてないでしょ。
思いやりでやればいい投稿者も評価する物も
うだうだ言ってる暇があるなら、評価しろと。
しないなら黙ってなさいとそれだけよ。
普通にポエム作ってみたんで評価よろしくです。 「好き」って言わなきゃ この距離は変わらないのは判ってる だけど 「どうした?」と微笑む貴方を見ると この距離を失いたくなくて 「ううん」 そう笑って、ごまかして 今日もまた、自分の心に蓋をする。
98 :
. :04/12/17 00:00:37 ID:XadrKRP6
>>36 C- 綺麗です。
>>38 D 前半だけ、あるいは後半だけの方がよいのでは
>>42 D+ なにか足りない。
>>44 D+ 悪くないけど、もっときわどいこと書いてほしい。
>>46 D 普通ですね。
あのねぇ?分かります? ダブリ評価を回避しないかというわけでもあるわけよ。 黙ってなさいってお前に決める義務もないよ? 人の発言を深く見ない人は黙ってなさいとそれだけよ。 お前も叩いてるひま合ったら評価しろと。 深く見ないようだから俺の発現の1つを説明したげる 「人の発言を深く見ない人は黙ってなさい」 これはね?あんたみたいに意味を探らない薄っぺらい評価人は 黙ってなさいと。無理しないで評価人ならmikeとか居るんだから。 詩を書きたいだけだろ?ちゃんと探らないような、ぱっと見てぱっと終わるような そんな評価は誰も待ってないんだよと。
100 :
名前はいらない :04/12/17 00:04:53 ID:HmPwZtll
>>94 僕も素人で
普段詩をよんだりすること
もない中卒ヤローですけど
>>94 さんのいってることに
共感しました!
ごめんなさい!
いまのところすべて評価した作品すべてDですので。
>>48 魔法に喩えるのはよくあるのね。
それは悪くない。でも、やりかたもよくある見方、視点なのね。
ひねりがない。
全体としては安定してるけど。
>>49 悪いところもなければいいところもないのね。
安定もしてるし展開もいい。
ただ、ひねりやポエジーってのが感じないかな。
描写に徹するあまり大切なものが抜けている
>>99 ダブリ評価禁止なんて書いてないでしょうが。
逆に、かぶっていくつもの評価を聞けるってのも
いいでしょう。
あのさ、俺貴方に反論しながら評価してますよ。
もう厨房はこれだから困る。
後、薄っぺらいの根拠がなさすぎ。
でなおしておいで。
あとなmikeの評価あれはmikeの考える完成度
にあったものでしかないと気づいてないのか?
つまりmikeの好む形への矯正的なニュアンスも
ある評価のしかただと気づいてないのか?
まぁお前も評価しろって。じゃないとただの厨房
でしかないぞ。
まぁまぁ落ち着いて
>>49 D+
「目を閉じれば君の姿が浮かんでくる。」
生まれてからの20数年間でこの言葉を何度聴いたことか・・・。
3連4連はまあまあ良いと思うので、あとはそこまでの持っていき方
議論は結論を導くためにするものだけど、
議論そのものが目的になっているなんて全くくだらないですね。
まあ、ほんとうにどーでもいいけど。
ソンナジカンアッタラ評価すりゃいいのに。
なんか前スレの後半辺りから急に殺伐としてきた気がする… 紋切り型の評価が多くなってきたし。 「すこしぐらい殺伐としてるぐらいが丁度いい」と言ったのは紛れもなく俺なんだけどね、 やっぱり少し馴れ合いしてる位の方がこのスレには合ってるんじゃないかと思ったり。 正直、今の雰囲気の中に詩を投入する勇気は俺にはないですね。
>>50 ちょっと表現を工夫した方がいいと思います。
コテハン大辞典の色々な人の詩を見てはどうでしょうか?
結構参考になりますよ?
>>101 評価しなきゃ厨房はサンクス。
後の厨房って言うのはお前もって感じだけど。
mikeの感性なんか知りませんよ?何か?
ただ、お前よりmikeのほうが絶対上手い。
このスレにはこのスレのコンセプツがあるんだと思うけど
俺はikaikaさんの評価は具体性があって、評価してもらいたいと思う。
逆に、自分で何気ないときに書いた詩なのにCとか貰ったりしたら
微妙な心境になる。
そんでとりあえず評価。
>>50 構成が綺麗過ぎて、すらすらと読みきってしまう。
引っかかるところが無くて、内容を考えるまでに至らない。
D+
>>52 ちょっと意味がわかりづらい。
D
>>50 結構、描写をがんばってる。
時代の背中に戦いを挑んで命を賭ける
ただの一度も勝ったことがない
面白い表現だと思う。もうちょい練れば。
センスあるなぁと感じさせる言葉になったとおもうよ。
D+とC−の間
>>52 これ題名が「しょうゆ」で内容がこれだったら
かなり俺としてはセンスもしかしたらあるんじゃないかと
思ったが、名前がしょうゆなのね。
残念。
>>105 スタンスが違うんだよ。
「に」はいらないよなんて俺はいわないの。
詩ってのはいろんなものがからみあって生み出すものだから
ここを直したらいいよ なんて簡単にいえるものではないんだよね。
「に」を直すんじゃなく次の行の冒頭を直すとかね。
俺は、展開、変化のポイント、構図、つまり舞台装置について言うだけ。
mikeさんの評価はmikeさんが好む方を言ってるのよ。
俺はそうではなくて、好きなように伸ばせ自分を。ただ、そのセンスの加え方など
について言うだけ。
くだらんプライドを維持する為に議論しないでほしいな。 俺は普段こんな事絶っ対言わんけど、あえて言わせてもらう。 ラヴ&ピースを支持するぜコノヤロー。
109 :
コトバ :04/12/17 00:21:34 ID:I6w2VVPt
またコテ同士の衝突か(´・ω・`) あのさ、他人の評価にケチつけて何が楽しいの? 一回でいいからスレを見直してきなよ。 あまりにひどい評価とか以外はみんな何も言ってないでしょ。 そうれぐらいわかろうよ。 〜〜が薄っぺらいとか 〜〜の方が上手いとか ぶっちゃけどうでもいいんですが。 貴方達、別のところでやってくれませんか?
110 :
. :04/12/17 00:22:00 ID:XadrKRP6
>>47 D+ 惨めさがもっとあるといいのに。
>>48 D 普通。
>>49 D+ 色を色でそのまま表現するのはどうかと思う。そのせいか薄い。
>>50 D+ 半分にならないかな。
>>52 D ここから詩を作ってほしい
>>108 プライドあるんだったら、もう馬鹿とか言われる時点でダメージ受けますよ。
プライドを捨ててなきゃこんな議論しません。
真ん中の行
なになに?なんなんだろう・・・・
最後の1行について・・・・
・・・・・・?ウケ狙い・・・・・外した?
っていうかもうそろそろ批評人が帰ってきたんで
後は任せて宜しいか?
俺はとりあえず詩を書きたい。
>>109 全部俺じゃん・・・orz
じゃぁ俺は別のスレに移りましょうか?
それなら万事解決でしょ。こんな気まずい所は俺もちょっとね・・・・
>>54 作りすぎ。
グロテスクエロチシズムの典型的な
展開と語彙のちりばめ方。
単純にこれは内容ではなく、語彙と
文体で連想させるタイプの詩。
そのせいで、内容についてのイメージが浮かばない。
つまり、語彙が先行して、中身がない
>>56 コントかする方法ってのはかなりコントのセンス
がいるのよ。コント化ってやりやすいから誰もが
やろうとするからね。
自分なりの発想が必要だと思う。
これはたんに教科書にかかれてる文体をコント文体
にしただけで、面白くないよ。
>>54 C-
ひとつひとつ頭をひねって考え出したんだなあ、という感じ。
時には「感じる」ことも大事だと思うが、
相当のポテンシャルをおまいは秘めていそうだと感じた。
あと、「性」は誰にでもある本能。テーマとしては楽だという事。
タイトルももう少し何とか。
>>56 C-
最近こういうの少なくなったからシンセンだ。
「必死でコマネチ」って、なんかいいな無意味で。
>>54 比喩っつーか、隠語の嵐だ。
漢字が沢山使用してあって、固いというか大人っぽい感じがする。
けど、気軽に詩に入りにくいイメージもある。
C-
>>56 失礼かもしれないけど
衝動的に作って、あんまり推敲してないんだな。と思った
もしかしたら、してるのかもしれないけどそういうイメージは無かった。
文学が好きなラッパーが書いたような詩だと思った。何となく。
D+
>>60 どっかで聞いたなぁ。もっと広げてちょんまげ
D
>>63 何でだろう、ID凄いね。
言葉遣いを綺麗にすれば、みんなのうたで使える歌詞になりそうだ。
D
>>108 プライドというか、スタンスの違いを明確化しただけ。
しっておいたほうがいいでしょ評価される側もどの
批評人がどういう視点で評価してるのかということをね。
>>60 日記から抜け出せてないよ。
事実や感情の羅列でしかない。
>>63 あー。俺は結構いいとおもう。
リズム感あるし、あきらかに浮いてると思われる語彙が
うまく全体に回収されていい意味でのアンニュイ感を出してる。
Cあげる
117 :
名前はいらない :04/12/17 00:33:17 ID:7QkTugoA
工作員さんの評価語録↓
「ひねりがない。」 「大切なものが抜けている」 「もうちょい練れば。」 「斬新な切り口が必要」 「事実や感情の羅列だからダメ」
>>47 に限っては「猫→人間以外のもの 雨とか もう少し魅せるための技術が必要」とか支離滅裂
無理して評価人を真似しすぎてる気がする まァ誰とは言わないでおくけど・・・。
118 :
暗闇 :04/12/17 00:34:51 ID:Ss1CJprp
この胸の、素直な気持ち そんなもの、ずっと前に気付いていたはずなんだ だけど 俺は 偽り続けることを選んだ 傷つきたくない 傷つけたくない 結局、それは自己防衛 幸せになりたい 幸せにしてあげたい でも、そんな自信なんて持てなくて 偽り続けることに 慣れてしまった俺は どこを歩いていけば良いのか そんなことまで分からなくなった 俺は まるで 月明かりの無い真夜中に、あても無く歩いている旅人 明かりになるはずの 懐中電灯を 自分の手で隠しながら、歩いている 俺の明かりになるもの それは、本当は 君を好きだって事であるはずなのに 俺を照らしてくれる月 それは、本当は 君の笑顔であるはずなのに
青い空がだんだんと濁って行くのが見えた 雲はオレンジ色に照らされて グレーの部分がやけに暗く見えた ぼんやりと見ていた空に 一つ綺麗に白い月が見えた 唇の端を上げて笑うような そんな形をしていた 月よ、あなたは何を思って笑ったの この世のくだらなさを高い空の上から 私たちを見下すように笑ったの
120 :
名前はいらない :04/12/17 00:36:16 ID:m/Nu06qf
きみは今 どこでだれとなにをしてるかな 気持ちはいつも 風船みたいにフワフワ そのうちいっぱいになりすぎて はちきれてしまうよ 疲れてしまうのに こころはいつもきみを求めてて 糸で繋いでおきたいな 空に逃げていってしまわないように 今日も目に見えないきみを想って 放課後のチャイムに淋しさを感じながら
>>64 とにかく短すぎる。
どれだけいい作品でもこんなに短くてはよく伝わらない。
D+
>>66 これは何?夕日と月の関係を表した詩?
うん。表現はいいんだけれども、ちょっと回りくどい感じが。
D
>>67 これと同じような本持ってるね。
ちょっと短い。伝わりにくい
D
>>116 教えてもらうことなど何もない。
っていうかさ、議論好きらしいね。じゃぁ余計スルーしなきゃ。
>マジに喧嘩売るなら新宿ニデモ顔出すかyoチビ 喧嘩してどうしたいんだ? >マジに喧嘩売るなら新宿ニデモ顔出すかyoチビ いやー、人生行き止まり野郎の言う事は一味違う >マジに喧嘩売るなら新宿ニデモ顔出すかyoチビ あはは >マジに喧嘩売るなら新宿ニデモ顔出すかyoチビ あほはははは
>>64 想像力がどんどん膨らんでいく詩だ。
個人的に、タイトルが好きではない
D+
>>66 俺にはわからん
>>67 情景がよくわかる。
しかしわかってしまうので、そこから発展しない。
個人的には好き
C
>>68 じっくり推敲してください、の一言。
5分で作って5分で推敲!って感じがする
D
飽きたので今日はもう評価しません。
124 :
名前はいらない :04/12/17 00:39:23 ID:HmPwZtll
白髪が増えた僕の髪 死んだ神様が微笑みかける 僕にあるのは情熱の返応 静寂の裏切が響き渡る 廃屋の記憶 父と母と僕
125 :
. :04/12/17 00:39:26 ID:XadrKRP6
>>54 D+ エロくないね。とげとげしてる。
>>56 D ごめん、面白くない。
>>60 C- 最後二行いいよ。三行四行は月並み。最初の「それは」は一回で良いような。
>>63 C+ リズムいいね。楽しいです。
>>64 D+ タイトルは好き。
同じ作品でも自分の評価とほかの評価人に評価を みるだけでも勉強になるね。 俺も退散。 気が向いたら評価ではなく批評する。 まだまだ批評は稚拙だけど、してほしい人いたら挙手ヨロ。 内容読んで最終的にはやるかどうかきめますが。 挙手した人は優先的に批評対象としてよみまふよ。
>>60 D
「粉雪」というタイトルを感じさせる描写が余りにも足りない。
説得力が無い。
最後の「私は」の「は」をどうとるかだけですね。
>>63 よくわからんのでパス
>>64 C
詩かどうかはわからんが、なかなか色んな事を考えさせるword。
真ん中だからこそ、ですな。
128 :
名前はいらない :04/12/17 00:46:28 ID:DGInsttF
「パズル」 組み立てる過程を楽しんでいるだけということは知っていました。 私はそれでもかまいません。 たとえ物置のすみに追いやられても、見もしないところに飾られても。 でも、もしよければ何度でも崩してやってください。 何度でも愛してやってください。
129 :
119 :04/12/17 00:54:51 ID:PFzNivoM
>126 挙手。 多分単調でありきたりなスタイルだと思われるだろうが一応 ちなみに、ikaika氏の詩に対する感想 >64に関しては「世界の真ん中で「愛を叫ぶ」」を思い出して なんともいえない気持ちになりましたが >127の号泣市さんの評価を見てなるほど、と思いました。 噛めば噛むほど味が出るような言葉だな、と思います。 >66〜は、なんか良くわからないっていう感じです >72に関しては結構好きです あと、全体的に短いので長めのものも書いてみて欲しい気がしました。
最近の俺は詩の投下ばっかりだ… つか溜まってるのにスマソ 気が向いたときでいいんで、そのうち評価たのむ 「手を握る」 君はどこを見ているの ひらいたばかりの瞳で 小さく唸り声一つ 僕の姿が見えたかい オレンジの光が射す部屋で かすかに酸味を感じた 君がはじめて眺める景色 いっそ宝箱に放り込もうか ああ 君は僕の鏡の 遙か昔の姿 お父さん指と お母さん指で そっと 君の手を握る かすかに握る かすかに握った手を握る
>>66 全く理解できません。パス
>>67 C
直接的な描写は無いのだが、確かに自分以外の
「存在」をくっきりと浮かび上がらせ、感じさせてくれますね。
おれの解釈が正しいかどうかは知らん。
>>68 D
ありがちな発想
ありがちな言葉
「しっかし夜はなげぇな」 痛いとなおさら夜は長いな 時計の音が頭の中でぎゅうぎゅう詰めになっちゃった はやく明けろ はやく朝になれ 朝になりゃみんながこちらに伺いにきます それでちょっとは「ふぅ、」と溜め息がでる 「しっかし夜はなげぇな」 空中へ投げた言葉 唇がうまく閉じれない う、ぅ みんなありがとう さようなら ありがとう
>>66 >>69 異化効果の塊を見せられたような気分。
統合失調症の患者の作文を見せられたような気分。
あえてちぐはぐに文をつなぎ、煙にまく作風にしてませんか?
そいでもって、読み手の評価を分析してみようという目論見があったりしませんか?
それとも何も考えてませんか?
とりあえず評価というものについて考えさせられるような気はしますが、
前者はD+、後者はC。
後者は微妙に寂しさを感じたのでやや高めに。
>>69 C-
おまいの中では「烏」や「残飯」に確たる意味を込めて書いているのだろうが、
この文体では余りにも読者に解釈を委ねすぎ。
まあ別にそれも作品としての魅力なのだろう。作者の意図しない意味が付与されるのも
また一興、創作の愉しみだとは思うが、もう少し導いて欲しいとも感じる。
おまいの人格は気に入らんが、こういう奴に限っていいセンスを持っている。
それも現実。
>>70 D+
「自分」の描写が全く無いので「惨めさ」も具体的に伝わってこないな。
他者の視点しか存在していないし、今ひとつ。
>>134 目論見論があるのか、または何も考えてないか
そう思わせるのも私の詩の一部と捉えてください。
私の意図や詩の意図を読むのではなく。
貴方の好きなように解釈すればいいですよ。
137 :
名前はいらない :04/12/17 01:20:26 ID:HmPwZtll
ikaika様!
>>63 と
>>124 を書いた者です!
図々しいですが
もしよろしければ批評をお願い致します!
「One Summer's Day」 縁側から紅霞を見た あの夏の日 天離る煙突からでる煙 渺茫たる空の向こうに ずっと思いを馳せた 何処で鳴っているか分らない 五時の鐘 止むことを知らない 蝉時雨 疎寝ぶる私を 団扇で扇いでくれた 今は居ない母 うっすら覚えている 母の穏やかな顔 そんな夢を見た 霜日和の朝
>>79 全般的に表現がステレオタイプな気がします。
「うるさいくらいに」がわずかに詩的な効果を見いだせるかな、というくらい。
D-
>>81 C-
いいとは思うんだよ。綺麗な歌詞の様。まとまっていて。
でももっともっと内面を抉って欲しいな。
「表現している」というよりは「言葉を濁している」感もあるし・・・。
>>87 D
「お前が神様ですか?」と言いたくなるほどの説教臭さ。
お前のドロドロとした世界をもっと見せてくれ。
こんな上っ面で当たり前の価値観じゃなく、な。
141 :
ウサギ歯『醜い君へ愛を綴る』 :04/12/17 01:40:02 ID:vZbtcDwv
悪い冗談みたいに透き通った青が 錆び付いた街を覆った冬の午後の それは美しく悲しい感傷だった まるで似合わないドレスを纏った醜い少女 彼女に罪なんてありはしないけれど たまらなく不幸だと感じてしまう 濁った灰色が良く似合う街には その青はまるで無理矢理に被せられ 息が詰まるような不自由さを感じる 青い空は美しさ故に残酷だった 僕はこの錆び付いた街よりも 美しい空が好きで それでもこの街に生きる けれど いつか去るために存在する街なら どうして悲しみなど感じられようか 僕は愛している 青の似合わぬ君を
142 :
. :04/12/17 01:40:48 ID:XadrKRP6
もしも最後の人間が わたし自身であったなら 歓喜がこの身を貫いて 時をもとめることだろう
今はまだ、あと5分だけ 12時の鐘はまだ鳴らない いつか必ず鳴るにせよ でも今はまだ、あと4分だけ
>>97 「蓋」を漢字で書いたことで字面がちょっと変わった感じになったことを除けば、どこにでもある詩じゃないかなあ。
「距離」とかとにかくありきたりな気がする。
D
「夜のパーティー」 踊る虹色のステップ 廻るスフィアの回廊 美しき踊り子 君を見て笑う 優しく光るグラス 心は躍る 飲み干すシャンパン ぬぐう汗の粒 君も踊りだせば ほら 過ぎる時間は楽しい過去さ 幻の王宮で 毎夜開かれるパーティー 招待客は君さ 何もかも忘れて 桃色の夜を過ごそう 踊る金色のステッキ 廻るセピアの銅像 美しき踊り子 君を見て笑う 優しく光るグラス 心は躍る 幻の王宮で 毎夜開かれるパーティー 招待客は君さ 何もかも忘れて 桃色の夜を過ごそう
>>118 D-
全てがタダの説明。
経験不足でしょ。これから頑張って。
>>119 D
「唇の端を上げて笑うような」
くらいかな見所は。
その後にまた「笑ったの」とかしつこく持ってきちゃってるしなあ。
>>118 懐中電灯とか喩えの仕方には好感がもてるんだが、
ちらほらと説明口調になってるのがちょっと気になった。
そのせいか、感情が抑制されすぎていて、あまり思いを強く感じない。
どちらかというと理屈っぽいかな。
後半思わず小池一夫調に変換して読ンでしまったンだッ
C--
>>119 日暮れの色の描写が鬱陶しく感じました。しかもグレーとかオレンジとかそこでカタカナ英語で表現してるのはちょっと台無しのような。
最後の連はまあまあ好きなんだけど。
C-
かぶっちまった… 毎回漏れってやつはorz 眠いのでまた明日…
149 :
. :04/12/17 02:03:34 ID:XadrKRP6
いやいや、 どんどんかぶせていこうぜ!
>>137 残念。無理ね。
今1作品しあげたとこでもうダメッポ。
ごめんなさい。
151 :
名前はいらない :04/12/17 02:12:57 ID:HmPwZtll
152 :
94 :04/12/17 02:13:15 ID:4NKm17G5
>>100 共感してくれる人がいてうれしいです!
私だけじゃなかったんですね。
>>72 『誰しもがある少年の 中に入ろうとして失敗した』で
「え?なんで?どういうこと?」と思ってぐっとひきつけられて、
『ただ彼の目に写るのは夕焼けのみ』で「あっ!」て納得するのと同時に
私の目にも夕日が写りました!すごく壮大で美しい夕日でしたよ。
すばらしいとか、雄大な、なんて言葉は一度も出てきていないのに、
それがどんなにきれいな夕日かわかってしまうなんてすごいと思いました。
たった三行の文章なのにいつの間にかひきつけられて、
気づいたら書き手の意図した「感動」まで導かれてたっていう体験は久しぶりにしました。
小説にはまったときもそうだったので、なんか詩にもはまりそうです。
もともと評価じゃなくてただの感想だったんですけど、
評価付けるのがルールみたいなので…54がC−、72がAです。
>>148 被ったって何も問題は無いだろう。
おれも普段は被っているが、肝心なときにはきちんとムケるさ。
むしろ普段は男性としての大事な機能を保護し云々・・
>>120 D
方向性は良いと思うが、何しろ言葉がチープ
>>122 ahahaha・・・パス
>>124 C-
「フレーズ職人」。ただ良いフレーズをつくるのは技術。
そこから読者にどうイメージさせられるかがセンス。
後者がやや物足りない感じです。
偉そうに言ってすいません。
154 :
. :04/12/17 02:14:06 ID:XadrKRP6
>>66 C- 上手いね。情景がうかぶよ。
>>67 D+ もうちょっと書いてほしい。
>>68 D なんかひと昔まえの歌詞みたい。
>>69 D+ ちょっと発想が安易。
>>70 D なんか無理がある。
>>72 C- もうちょっと書いてくれ。
155 :
桐鳳柳雨 :04/12/17 02:15:40 ID:AIaJ5XeW
156 :
前スレ675 :04/12/17 02:17:06 ID:vvuD5sCl
雷神さん。3回も評価していただき有難う御座います。 忙しくなってきたのであの詩が投稿するのは最後なんです。 いろいろなアドバイスや励まし有難う御座いました。
そろそろ終わります。 このスレには俺より格段に優れた評価人がいるんで、俺はたまに口を 出すぐらいがベターだと思っています。 なんで、 後は頑張ってくれ。
158 :
名前はいらない :04/12/17 02:23:38 ID:HmPwZtll
皆さんも評価おつかれさまです!僕の 詩の評価をしてくださったかたありがとう ございます!
159 :
ろっとん :04/12/17 03:23:54 ID:vtpiyf1j
『夢で逢えたら』 君の胸にキスをしたらきみはどんな声を出すだろう 白い夏の光がピンク色の水着を溶かしたよ 君を乗せた宇宙船が夕暮れの彼方へ消えて 広い君の宇宙へ一緒にこの僕も吸い込んでよ 君に彼氏がいたら悲しいけど 君が好きだというそれだけで僕は嬉しいのさ 幻みたいなメリーゴーランド 一瞬が永遠に感じて僕の汗の匂いが君にばれたような気がした 君に好きな人がいたら悲しいけど 君を想うことがそれだけが僕の全てなのさ 夏の終わりが君をさらってゆく君の香りだけを残して 夏の終わりが君をさらってゆく夜の波を超えてゆくよ 夢で逢えたらいいな君の笑顔にときめいて 夢で逢えたらいいな夜の闇を超えてゆくよ
『さようなら』 何がそうさせているの? 心奪ってしまおうとしたからなのか? 交わす言葉なくていつも探していた 繰り返してく幻 あなたさえ居てくれたらよかった この心通う事がなくても 見守っていたいただそれだけさだから 嫌わないでいておくれ 少し前まで話してたよね? 笑顔に俺はすい込まれるようだった 胸の鼓動はもう破裂するくらいさ でも今はもう死んだようさ あなたさえずっと見ていたかった それだけで安らぎと温もりを 幻想に創り上げていたから 夢だけど倖せでいられたよ 最後にしたいよもうそろそろ 駆け巡る想い捨てて さようなら...
『mind control』 細い指を滑らかに動かして 細部にわたりOh撫で回した 操り人形の様に指先だけで 糸に絡まった君は思うが侭 激しくしては優しくしては 永遠に続く舌の愛撫 mind control 出来ないよ 身体は自由に出来ても mind control してやるさ 必ず Ah mind control insensitive criticism 気にしない 誰が何と言うが言わまいが 激しくkissを交わしてる eat to one's heart's content mind control もうどうでもいいさ 征服欲はもう満たされてる mind control 開放してやるさ 後は糸を切るだけさ切るだけさ 別れの糸を切るだけさ....
『full moon』 風薫る日の夜空を見つめて 何想えばいいのだろう 触れそうで触れない 神秘的で瞳奪われた この夜は何故か時が 終わりを告げるような そんな時に貴方は今 現れました 肉眼では計り知れない その形は欠けない 運命の日が訪れていた 儚くも悲しい日 私はもうどうする事も 出来はしないけど 貴方救う為には もう選ぶ事出来ない 最後にこの歌声を お聞かせしましょう 弦じゃなくてこの命 捧げるでしょうもう 雲に隠れまた晴れた時 私は其処に在る 永遠に其処に在る
163 :
名前はいらない :04/12/17 03:47:10 ID:HmPwZtll
「世界の中心」 それは違う と彼は言う 快楽は幸福の基礎だけどまったく同じものではない と、彼は言う 快楽の無い幸福はないけど、幸福のない快楽はある と彼は言った さらに彼はこう続けた 幸福を感じたというのは自分の状態を価値観のフィルターを通して評価した上で 自己肯定感に満たされたという快楽を得るということだとおもう。 だから自分を評価するするという過程が無い場合はそれは幸福とはいえない。 目が覚めるとほの暗い井戸の中にいた そこは深い深い井戸だった きっと彼はそこから這い出ることはできないだろう そして彼自身もそれを知っていた
164 :
名前はいらない :04/12/17 04:02:07 ID:HmPwZtll
おはようございます!
>>63 >>124 を書いた者です!
>>163 を書いてみたのでよろしければ評価をよろしくお願いします!
ikaikaさん!ごめんなさい!あなたの詩の一つ
に受けた僕のイメージを元に詩を作ってしまいました!
タイトルも微妙に詩の内容を朴ってます!
本当にすいません!
僕は本当にその詩が好きです!
165 :
名前はいらない :04/12/17 04:03:05 ID:HmPwZtll
なんか日本語へんですすいません
166 :
名前はいらない :04/12/17 04:11:16 ID:HmPwZtll
「世界の中心」 それは違う と彼は言う 快楽は幸福の基礎だがまったく同じものではない と、彼は言う 快楽の無い幸福はないが、幸福のない快楽はある と彼は言った さらに彼はこう続けた 幸福を感じる、ということは自分の状態を価値観のフィルターに通して評価した上で 自己肯定感に満たされたという快楽を得るということだ。 だから自分を評価するという過程が無い場合にはそれは幸福とはいえない。 目が覚めるとほの暗い井戸の中にいた そこは深い深い井戸だった きっと彼はそこから這い出ることはできないだろう そして彼自身もそれを知っていた
167 :
名前はいらない :04/12/17 04:13:53 ID:HmPwZtll
>>166 書き直しました
一杯使ってごめんなさい
これからは文章ちゃんと見直すようにします
168 :
名前はいらない :04/12/17 04:17:44 ID:fv3CurmM
蝉の声を聞きながら ふるさとに心踊らなくて 古巣壊れし時に母の顔が浮かぶ 帰り道に刻まれた望郷の念
169 :
名前はいらない :04/12/17 04:18:59 ID:HmPwZtll
「世界の中心」 それは違う と彼は言う 快楽は幸福の基礎だがまったく同じものではない と、彼は言う 快楽の無い幸福はないが、幸福のない快楽はある と彼は言った さらに彼はこう続けた 幸福を感じるとは自分の状態を価値観のフィルターに通して評価した上で 自己肯定感に満たされたという快楽を得ることだ。 だから自分を評価するという過程が無い場合にはそれは幸福とはいえない。 目が覚めるとほの暗い井戸の中にいた そこは深い深い井戸だった きっと彼はそこから這い出ることはできないだろう そして彼自身もそれを知っていた
何もかも嫌だ。 自分の存在が嫌だ。 今すぐ消えてしまいたい。 ぎゅっと目を閉じて耳をふさぐ。 まぶたの裏をチカチカした原色のクラゲが泳いでる。 フワフワした虹色のミミズがジグザグに進んでる。 このまま僕もまぶたの裏を泳いでどこかへ消えてしまいたい。 でも耳にはドクン、ドクン、 生きている証、血の音。 まぶたの裏の海から現実世界へ緊急浮上。 「パシャ」 水面に出た音、配られた問題用紙の音。
171 :
名前はいらない :04/12/17 04:26:32 ID:P++38tIC
何が俺をこんなに熱くさせる? 寄せる波の頂点へ昇ってゆく 静か過ぎる 空気にはそう馴染めない 燃えるような 激しさを求めている 簡単に 跳び越せる ハードルじゃ意味がない 不可能が コダマする 俺だけが 進化している 納得なんて出来ない 世間のルールを 塗り潰して 変えてみせる 溢れるチカラを 持て余してる 行き場はない? I'm cross with you 真面目過ぎる 子供(おとな)にはそう馴染めない 白も黒も 自分で答えを探す
172 :
名前はいらない :04/12/17 04:28:53 ID:HmPwZtll
173 :
名前はいらない :04/12/17 04:35:44 ID:HmPwZtll
174 :
桐鳳柳雨 :04/12/17 04:47:06 ID:AIaJ5XeW
>>98 さん いかいかさん評価ありがとうございます
PS 再評価お願いしたい詩があります
前スレ408−410「icarus」
〃 885 「流星」
いきなり最近の詩をつまんで評価するのは、未評価の詩がわかりにくくなるから、できれば避けてほしい…
178 :
海のキノコ :04/12/17 09:40:44 ID:0ybLjJmH
>>28 の再評価をお願いしたい。
理由:された評価の内容に不満アリアリだからです。
179 :
海のキノコ :04/12/17 09:42:38 ID:0ybLjJmH
180 :
名前はいらない :04/12/17 10:25:55 ID:A1SrcVtY
181 :
よつめ :04/12/17 13:09:03 ID:3m/e8kIF
やっぱここはいいなぁ・・・・評価感謝です。
>>28 >>29 正直詩としてみたら
う〜ん…と首をかしげるんですが、
結局登場しないで、謎のまま亡くなる「彦丸師匠」の不思議な存在感は魅力的。
松本人志あたりがコントでやりそうな話ですね。
詩のセンスとして見たらあまりいい評価はできないけど、話としては面白味がある。
D+
>>28-29 今見返したら、前の評価より低くつけちゃってたね、スマンコ
評価に不満があるなら評価して欲しい所をアピールしないと
185 :
ミヤセ :04/12/17 14:12:18 ID:R6ohYeCl
「さわれない」 冬のひざしで金色に 光の落ちるような雨 しかくい窓からずうっと眺める 空気の濡れるだるい午後 春のようにぬるい部屋は のどがかわいて さびしく濡れたおひさまに 届かないって泣いて手を伸ばすようです 今日の雨は光でできてる にせものなので飲めません かわいた花に 冷たいひざしだけ かたく降り注ぐ さよならって言って泣き出すように 見ているだけの雨の冬の日です 初投稿です。少しでも上達できれば、と思っています。 評価お願いします。
186 :
. :04/12/17 14:29:24 ID:XadrKRP6
>>177 遊びでやってんだから、かたいこと言うなよ
やあ☆批評人@みけだよ
ミケってよんでね☆
>>27 「惚けている」というのはいまいちしっくりこないなぁ
構成もしっかりしているし、間の使い方も上手☆
でも細かい部分の言葉の使い方がいまいち☆
最初の3行で表わされている部分が「次の朝に」「明日になったら」「独り言で終わる 今日の夜」で繰り返されているよ☆
全体的に同じ意味の繰り替えし的な部分が多い感じがするよ☆
C☆
>>28 >>29 始めの師匠が固有名詞だけに「中央商店街」も名前をつけてほしかったよ☆
なんだかぞくぞくしたよ☆
間の使い方は今いち☆
「気がつくと〜」は上手☆
町の人と彦丸師匠の関係性が面白いよ☆ただちょっと直接的すぎる表現なのかも・・・
C☆
189 :
名前はいらない :04/12/17 15:29:41 ID:OdAAV5EU
絶望 みんな死んでしまった 全てコナゴナにふきとんでしまった 一人荒野の果てに置き去りにされた きっと明日は・・・なんて言葉 これっぽちの価値も無いのに そうだ自殺のマネでもしよう すこしは楽になるだろう ドス黒い絶望にモガイテ 必死につかんだその手は ボロボロになった大切な人の思い出だった クルシンデ クルシンデ クルシンデやっと見つけた小さな希望 それさえも今では腐ってしまっているよ 夢はいつか叶うなんて言葉は もう聞きあきた 希望なんて言葉 簡単に口にする偽善者よ 死んでくれ 孤独しか存在しないこの場所に何を求めればいい 絶望しか存在しないこの場所で 何を探せばいい? 誰もいない何もないここには痛みさえも残っちゃいない 生きることの術 それが何なのかも 見つけられなくて 今はただ 今はただ 押し寄せる孤独にアテもなく 幻覚の空を 草を噛みながらゆっくりと歩くんだ
>>176 理由ですが
イカロスのほうは不満があるから
流星はやけに高かったのでほかの人の感想も聞きたいです
>>36 全体的につかみ所が少なく、同意義の文章の繰り返しが多いよ☆
「暗闇に包まれ」「何も見えない」「宇宙」
「月」の後に「幾千の光」があり、十分以上に「月の光」が表現され得るので3連の1行目は不要☆
「闇」「暗闇」「争い」「光」「想い」「花」「夜」同じ言葉を同じ使い方で何度も使っていてくどいよ☆こういう言葉を使わないか、別の文脈で使うようにすればもっと良い詩が書けると思うよ☆
流れは悪く無いよ☆
>>38 3行目は要らないよ☆
「がみしゃらに」をもっと別の言葉にしてほしかったよ☆
「こぐ」に頼り過ぎ☆
4連は現在形で書いてほしかったよ☆
リズムがいまいちだよ☆
D+
>>56 「〜騒々しいが」までは気分の説明
「向こうで〜」以降は説明的な描写
音と律が全体的に悪いよ☆
「向こうでキレている小股の切れ上がったガニ股の良い女が必死でコマネチをしている」
のほうが面白いし、強調されるとおもうんですけど・・・
D☆
192 :
名前はいらない :04/12/17 15:48:58 ID:OdAAV5EU
前へ 相変わらずアレがちらついて今夜も上手く眠れない 死んだように生きることに 不感症気味の日々 (死にたい)だなんて言葉を 吐き出す事が増えて 瞼はけだるく落ちたまま あの日の夢を見てる 世界はたくさんの光に満ちています 僕はそれを感じる主段を知らなかった 花は散りました もう終りにしよう 君を中絶することに決めたよ もう泣かなくていいよ もう十分に自分を責めてきたでしょう あの日吐き出した言葉をココに埋めておこう 世界はたくさんの光に満ちています あの日 ソレを全て遮るように塞ぎこんだ 花は咲くでしょう また君のそばに 僕を中絶することに決めたから もう泣かなくていいよ どうやらアレも消えたみたいだ
>>60 強調が足りないよ☆
「粉雪のようなささやかな恋」はいいとしても(ささやかさの強調)
それ以降はいまいち☆
方向性はとてもいいし、全体にまとまってるよ☆
D+とC-の間☆
>>63 言葉の使い方はとても上手☆
音律はいまいちだよ☆
3連の4行目は推敲の余地あり☆ちょっとなげやり
「昨日の今日に」も推敲の余地あり☆
「他人と違和感こんにちは!」は好き
よって C+☆
>>64 ありがちだよ☆
ikaikaさんの詩はね、技術はまあまああるんだけど、詩慣れしてるというか。でも色がないよ☆ 要するに常に限られた要素で構成されるために、イメージしにくいよ☆ 方法論によって作られた、灰色の詩
C-
>>69 「鳥」も「月」も「残飯」も「明くる日」も、役割を演じる記号でしかない、灰色の詩
舞台のリアリティーが欠けてる。舞台である以上、現実とは切り離された、舞台装置とその運び方だけの世界というわけね☆
C☆
>>70 3連の3、4行目は説明的で、おしつけがましいよ☆
もっと全体に比喩を使ってほしいよ☆
強調が足りないよ☆
D+
「何度目かの電車に揺られて一日を振り返る」 騒がしい車内をよそに目を閉じた。 今夜はもう、誰にも会わなくていいんだ。 安らぎに沈んで行こうとした、その時。 胸のうちに広がっていた余韻に気付く。 そうか、お昼にコーヒーを飲んだんだっけ。 幸せを焦がしたような香りに、 少しだけ心が軽くなった気分になる。 今日は、これだけ。 空回りした記憶は、 いつも通りざわめきに溶かされていった。
195 :
海のキノコ :04/12/17 17:04:50 ID:0ybLjJmH
>>182 暦氏サンクス!
確かに詩というかショートショートみたいな心意気で書いてたかも…。
彦丸のミステリアスさが伝わってくれたのは良かった♪
>>188 ミケ氏サンクス!
アナタの評価、普通に読み物として楽しませてもらってるぞ!ありきたりな詩を読んでるよりよっぽどオモロイね。
再評価希望の理由は、もうちょっとディティールの細かい感想が欲しかった。ただそれだけのオレのエゴです。
君はその世を知ってるか この世はいわば ”生”の世界 あの世はもちろん ”死”の世界 その世は つまり その間 ”生”でなければ”死”でもない そこに”在”るのが その世界 この世をたとえば ”白”として あの世を深い”黒”とする その世は つまり その間 全てに見放されたような ”灰色”をした その世界 この世は 歩けば歩くほど 歩いた分だけ進んでく あの世は 歩きはしないけど 宙に浮かんで進んでく その世は たとえ歩いても 進むかどうかはわからない
この世の人は覚えてる 出会った人を覚えてる あの世の人は忘れてる 出会っているが忘れてる その世の人は知っている 知らない人でも知っている 僕はその世を知っている ただそこに在る その世界 灰色をした その世界 君はその世を知ってるか 知りたくなったら来ておくれ 君の住んでる この世から 僕の住んでる その世まで
198 :
名前はいらない :04/12/17 17:26:07 ID:A1SrcVtY
『点と線と面と円』 見るのではなく 観て 聞くのではなく 聴き それだけでいい そうであれ
>>122 その空虚感が心地よい
繰り返しの効果が変な風に効いてるよ☆
2行目は推敲が要るよ☆
C-☆
>>128 タイトルいまいち☆
1連はもう少し長い文章の方がいいような気がするよ☆
激しさが足りないよ☆
間の使い方は悪いよ☆
最後の1行は推敲が要るよ☆
D+☆
>>130 最後の3行は推敲が要るよ☆
1連は「見ているの」と「瞳で」と「見えたかい」で表わされる意味が半分くらい重複するよ☆
3行目は推敲が要るよ☆
2連の「はじめて眺める」は、1連を読めば解る事なのでいらないよ☆むしろ描写的な表現がいいとおもうよ
4行目も推敲が要るよ☆
全体的になまぬるいよ☆
慣用的な比喩が多いよ☆
200 :
. :04/12/17 17:40:50 ID:XadrKRP6
「至上の愛」 きみは僕のSUNSHINE きみの声は天使の紡ぐ天上の詩(うた) きみの髪は秋にそよぐ芳しい風 きみの肌は春に流れる小川のせせらぎ きみの瞳は宝石をちりばめた満天の星空 ああ、きみは僕の存在理由(レゾンデートル) もしきみがぼくを 棄てると言うの なら 臭い便所におしこんで くるいじぬまでみはつてやれ
201 :
. :04/12/17 18:13:17 ID:XadrKRP6
評価基準は面白いかどうかです。コメントは参考までに。
>>79 D 四分の一になると思います。
>>81 D+ 徹底した「寒さ」は好きです(いい意味だよ!)。
>>87 D+ 後半にもっと壊れてほしかった。
>>97 D 普通すぎる。
>>118 D 普通ですね。
暇だ 新宿 カツアゲ 暴力 繰り返される人ごみの繁華街 度度人生に転んだ人の町 暇だ 歌舞伎町 売春 犯罪 繰り返される粘っこい愛が渦巻き 夢を描いたその先消しゴムで消された人の町 暇だ 東京 お台場 サンシャイン よく行く建物 買い物 イベント 皆捨てがたいけど時間がない人の町 暇だ 銀座 飲み食い 皇居 馬鹿騒ぎが響き渡って日々酔いつぶれ 「無礼講だ!」何度聞いたことだろう あぁまさに退屈しない町 暇を絵の具で塗りつぶす町 あぁすごく誘惑に負けそう あぁ今夜もどこかで・・・
>>133 始めの「しっかし夜はなげぇな」はたぶんタイトルではないのでしょうね
「夜は」はいらないよ☆
「時計の音が〜」「朝になりゃ〜」の所だけ口調がちがうのはなぜ?
「はやく明けろ はやく朝になれ」は推敲の余地あり☆「朝になれ」と言ってしまっていいのかなぁ・・・
流れはとてもいいよ☆
もっと比喩を使ってほしいよ☆
最後3行の繰り返しは効いているよ☆
C-☆
>>138 「今は居ない母」は不要☆説明的
「止むことを知らない蝉時雨」はちょっとありがちかな・・・
イメージの変化が面白いよ☆
音律はなかなか☆
「そんな夢を見た」も、もしかすると要らないかも・・・
テーマはありがちですが、単語の使い方は上手だよ☆
C-☆
>>141 1連の3行目は、「感傷」なのだから「美しく悲しい」よりも、もっと感覚的な言葉を使ってほしかったよ☆
2連は良く推敲された単純かつきれいな口語文
3連、「灰色」を使ってしまうのは安易だよ☆1連で「錆び付いた街」と言っているので、よりそれが強調される表現が要るよ☆
4連「この錆び付いた街よりも」はいらないよ☆
最後の2行はとてもいいよ☆「僕は愛している」をもっと強調してほしかったよ☆
構成も律もかなりいい感じだよ☆
技術的なれべるが高いよ☆
ウサギ歯さんの詩はいつもせっぱつまってるところが好き☆
C+☆
204 :
海のキノコ :04/12/17 18:50:08 ID:0ybLjJmH
「窓の向こう」 ふと生きていたくなくなって僕は飛び降りた 6階建てのマンションの屋上 603 ネクタイを外す紳士の後ろ姿 そのそばでジョッキにビールを注ぎ落とす綺麗な女性の姿 振り返った紳士に女性は微笑みながらキスをした 503 家の鍵をくわえ 走り回る茶色い子犬 まるでなんかのコメディドラマのように それを追いかけ回す巨漢の主人 403 ソファに腰掛けた足の不自由な老婆が 何人かの暖かい眼差しに囲まれる中 ケーキに灯された蝋燭の火を力一杯吹き消した
205 :
海のキノコ :04/12/17 18:51:55 ID:0ybLjJmH
「窓の向こう(つづき)」 303 テレビの灯りの先 顔を歪ませ 頬を濡らす少女の姿 手元にあるティッシュを何枚も引き抜き 何度も鼻をかんでいた 203 気の弱そうな少年がひとり カセットデッキの録音のスイッチを入れると ギターをかき鳴らしながら恋の歌を口ずさみ始めた 103 小さな赤ん坊を寝付かせようと とても優しい口調で そして丁寧に 髪の長い母親が絵本を読み上げていた 窓の向こうに広がる6つの世界は 僕に生きることの素晴らしさを教えてくれた さっきは死にたいだなんて思って失礼 叩きつけられるであろう地面の数センチ手前
吸い込まれそうな壁 ぶつかったら通れそうな気がする 誰もやらないだけで やってみたら何かがおこるかも 変わらない暮らしがつまらないと思うけど 僕は何かをやる勇気がないようだ きっかけがあればやると決めたけど 今日も壁を横目で眺めながら歩いていく
>>142 表現が慣用的だよ☆
リズムも普通だよ☆
最後の1行に比喩がほしかったよ☆
D+とC-の間☆
>>143 もしも私がシンデレラを知らなかったらいい詩なんだけどなぁ
切実さが足りないよ☆
言葉の使い方はが上手だよ☆
リズムがいい感じだよ☆
「今はまだ、あと~分だけ」の繰り返しは効いているよ☆
D+
>>145 全体的に表現が曖昧で、あまりつかみ所が無いよ☆
「過去」よりももっといい言葉があると思うよ☆推敲の余地あり☆
テーマの見つけ方は悪いよ☆
リズムは、悪く無いけどありがちだよ☆
全体的に表現が安易だよ☆
D+☆
208 :
しょうゆ ◆.uKYf.x3vk :04/12/17 19:24:08 ID:2pOAJbkd
前回は評価ありがとうございます。 レス伸びていすようで、コメント大変でしょうけど 頑張ってください。 また作ってみました。のんびり見てやってくだせぇ。 白く 白く パラパラと 舞い落ちる 舞い落ちる ほら、あなたの肩にも 積もってく 積もってく どんなに掃っても 白く 白く はらはらはらはら みんな見てるよ あなたの「フケ」
209 :
しょうゆ ◆.uKYf.x3vk :04/12/17 19:28:52 ID:2pOAJbkd
>>208 スミマセン
「あなたの肩のも」ではなくて
「あなたの肩に」でした。
210 :
名前はいらない :04/12/17 19:49:53 ID:Z6XhqLJ8
数学が、なんだ! 世界史が、なんだ! おまえはそれでいいのかい? こんなところで小さく小さく まとまっててもいいのかい? 勉強なんか、必要ない 自分の思うままに、生きろ! やりたいことを、やれ!行きたいところに、行け! 未知なる世界に飛び込め! 大都会に羽ばたけ! 怖がることなんかないさ 都会なんて元は田舎者のあつまりさ 行くなら、今だ! さぁ重い鎧脱ぎ捨てて 俺にの目には見えてるんだ おまえの背には翼が生えてる
211 :
210 :04/12/17 19:53:55 ID:Z6XhqLJ8
批評人さん以外も評価待ってまつ。
「罪」 白昼の商店街 僕の前に 天使が舞い降りてきた 僕は天使にこう言った 「聞いてくれよ、 僕とさっきまで一緒にいた 高慢なあの女は、 強欲にもネックレスを買ってほしいがために 近寄ってきて、 色気まるだしで 腰まで振ってきやがった。 大飯食らいで、そのくせ嫉妬深い奴だ。 自分で働いて買おうなんて思わない その怠惰さを咎めると、怒りにまかせて僕をひっぱたいて帰ってしまったのさ」 天使は爆笑し、 彼女の後ろ姿に向かって ラッパを三回鳴らした
213 :
. :04/12/17 20:17:59 ID:XadrKRP6
214 :
名前はいらない :04/12/17 20:27:53 ID:7QkTugoA
>>210 いいですね、世界史は完全な知識としていいんですが数学や生物の最小限の箇所は嗜んでおかないと苦労すると思うけど?
どうして勉強が必要になるのかを理解していない姿にも見えます、努力を捨て逃げているだけ 同意者を募るのが目的でしょうか?
あと最後に翼とはなんでしょうか?ただ全体的に聞こえの良い単語を無作為に並べているようにしか見えませんね E〜Dランク
215 :
名前はいらない :04/12/17 20:32:13 ID:HmPwZtll
「ハートのエース」 愛情を 裏返してみると それは 愛情だった
216 :
名前はいらない :04/12/17 20:51:10 ID:HmPwZtll
>>175 さん
>>177 さんすいませんでした。
ごめんなさい
評価理由は申し訳ないですけど
自分が読んでみて気持ちがよかった
かどうかです
>>177 さん
順番を考えないで評価してしまったこと
すいませんでした。
スレを汚してしまいすいませんでした
失礼します。
前スレの905以降は評価していただけますか?
218 :
. :04/12/17 21:06:41 ID:XadrKRP6
>>216 いや、そんなこと言うなよ。
順番とかうるさく言うやつは、きっとへんな義務とか感じてるんだよ。
もっと、気楽にいこうぜ!
219 :
名前はいらない :04/12/17 21:07:37 ID:Z6XhqLJ8
>>210 の言わんとしていることが何となくわかったぞ
無駄な知識ばかりの学校で適当に勉強してこのままでいいの?
そんなこと続けるよりも行動して自分のやりたいことやろう!
みたいな事じゃないですかい?
最後の「翼〜」ってのは
翼が見えてる=おまえは飛んでいける=成功するぞ!
って意味ではないかと・・・
自分は好き。Cかな。
220 :
. :04/12/17 21:09:19 ID:XadrKRP6
221 :
名前はいらない :04/12/17 21:09:37 ID:Z6XhqLJ8
ID同じ・・ 家パソ共同でさっき弟2ちゃんやってたし・・ 兄弟のかよorz
222 :
名前はいらない :04/12/17 21:13:24 ID:7QkTugoA
>>221 流石兄弟ですね、考え方が馬鹿なのもお互いに共通しているようです 遺伝でしょうねきっと
>221 ( ゚д゚)ポカーン
雨が降り出したので ハハハハハハハハと私は笑い出した 丁度隣にいた筈の私の妻はポカンとして私を見つめていた 私が妻の肩をハハハハハハハ笑いながらポンポンポンポン叩くと 妻の口から金魚が飛び出してきたので 私はすぐさま傍にあった割り箸を割って(うまく割れなかった) その金魚を掴んだ その手を妻が掴み さらにその手を妻の不倫相手が掴んだ ふひひひっひ その不倫相手の方を私は掴んでハハハハハハハハ私は笑いながら 「人」「の」「女」「に」「手」「を」「出」「す」「と」「は」「ど」「う」「い」「う」「つ」「も」「り」「だ」 と 言った ハハハハハハハハハハハと笑いながら 雨 はさらに強くなった 1004 hP a 私はミリバールに同情して 愛に 俺は 金魚をバールのようなもので殴ってしまった 命も ノンケでも 私の耳から蟻が出てきた 雪なんてもうここ十年降らない 構わず 私の息子は中学二年生 食っちまう 風がカツラヲ剥ぎ取っていく んな男 ハハハハハハハハハハハハハハハハと笑い転げながらながらながらながら (おい!エコーかけんなよう)(なよう)(なよう)(なよう)(なよう)(なよう) 俺オレ俺オレ俺オレ俺オレ事故事故事故事故事故起しちゃちゃちゃちゃちゃた 示談金1000000000000000000000000000000マンマンマンマンえんえん 雨はまだ降っている 私は私と私の私を私ながら私 妻とその不倫相手は逃げ出し 金魚を飲み込んだ割り箸 中華街の殺人 エコー×× PSPSPSPSPSPSSSPSプレイ ステーション ポータボー ×××☆×雨×ま×ている △Δ△Δは×○◎ニジェール オマーン国際 雨はまだ降っている
「ドウテイ」 カーブだ 緩すぎるカーブだ さらになだらかなアップアンドダウン この先を極楽浄土と呼ぶのなら 何て簡単な道のり その門の前まで 理想的 な丸みで よだれを誘う沿道の木の実 この先を桃源郷と呼ぶのなら 大地ごと貪る様に食べ尽くしたい ところがほら 案の定早すぎる大洪水 ぬかるみ 足は進まず 気力も萎えて目の前には 豪華に そそり立つ壁 最早未踏峰クラスの難路 人知を超えたものを人は、「テンサイ」と呼ぶのだ! 恐れ多いね 創造主のお怒り 許しを乞うしか 今は無いので カーブだ 辛過ぎるカーブだ 左手でそっとなぞるだけじゃ うかばれません 落ち着きません 何時ついたのか背中に深い爪の跡 評価よろしく
>>144 評価ありがとです。また頑張りますんでその時はよろしくお願いします。
ポカポカな日のそよ風は ニコニコ笑っているね キラキラお日さまの中 お話をしようよ 何で笑うと楽しい 魔法かけられたみたいに 風が笑うよあの空で いっしょに笑えば楽しいね 明るい太陽の魔法 手に入れられるかな
ザアザア雨降りな日 風は シクシク悲しんでいるね シトシト濡らす雨の中 お話をしようよ 何で悲しいと泣くのか 不幸洗い流すように 風が泣いてるあの空で 僕の悲しみ映してる おもいきり泣けば心の傷 洗い流せるよね お話しよう いっしょに笑おう たまには泣いてもいいよね 風が呼んでるあの丘へ 今日もたくさんお話しよう 風といっしょに青い空 おさんぽをしようよ 風が歌うよあの丘で 風が歌うよあの空で 風が歌うよこのホシで ルララルララ楽しそうに いっしょに歌おう 風の歌 幸せのリズムで
よろしくお願いします。
その男、聖ブロイラー ブロイラー、転んだ。 ブロイラー、立った。 ブロイラー、ズボンの土ぼこりを払った。 ブロイラー、こっちを向いた。 ブロイラー、よろめきながらもゆっくりと歩き出した。 ブロイラー、僕の首に手をかけた。 ブロイラー、にっこり笑った。 どっかで見たような気がしてきた。 でも投稿します。
「完璧な美食家II」 コックが集うモルグ街 阿鼻叫喚の食前酒 奴が再びあらわれて 次から次へと吐き捨てる 盛りつけがなっとらん 皿のセンスが最悪 スプーンの向きが逆だ ソースの代わりに味噌入れろ ああ また奴だった 目から星を飛び出させ 和食洋食中華さえ 彼の世界で撫で斬りに マヨネーズだからまずい 普通の料理だからまずい どちらも蛋白質だからどちらか捨てろ こっちの皿に肉を入れろ ああ やはり彼は完璧な美食家 死屍累累のフルコース よく見ると彼は ひと口も食べていなかった
233 :
名前はいらない :04/12/18 02:21:44 ID:BudZapMG
234 :
名前はいらない :04/12/18 02:26:51 ID:mue2n86E
男はひざまずいていた 手は後ろ手にされ、しっかりと紐で固定されている 目隠しをされたまま うなだれるようにひざまずいていた 男の後ろには男達が立っていた 男達は信念を持っていたのだろうか きっとそうだろう 少なくとも男達は言葉を誰かに向けていた カメラを通してそれを誰かに伝えようとしていた これからはじまるであろう虐殺にヒロイックな血を たぎらせていたのかも知れない それは突然にはじまった それは虐殺ではなく屠殺だった 手際の良い豚の屠殺だった ナイフはあっという間に生ハムを料理した ただ目隠しをされた男は ナイフをのどにひと引きされると 一言何かをうめいていたが ただそれだけのことだった 詩的でもなんでもない結末が訪れた だからこそその光景はグロテスクであった
235 :
名前はいらない :04/12/18 02:44:56 ID:mue2n86E
内臓が飛び出たお母さん めんたまが飛び出たお父さん ミンナ僕のせい ミンナ僕のせい 自分の首の生皮「ツー・・」 ナイフでゆっくり「ギーコ、ギーコ」 香田さん、僕はあなたのようには死にたくありません 死ぬことが怖いです あなたのグロテスクな死に方は僕を不安にさせるのです 人間は尊厳を失ってはいけないと そんな価値観はあなたの今の脳みそ程にも 考えられませんでした 僕は感謝しています
236 :
カテキン :04/12/18 03:21:49 ID:aGqASo8h
前スレの最後の方の未評価分だよ☆ >902 所々の言葉の使い方に独特なセンスを感じるよ☆ 「できたての雪は綺麗ですか?」はなかなかだよ☆くさいといえばくさいけどねw で、この一言で多くの事を表せるので、5連と、6連の1行目は不要☆ 得に「羽がはえて頭にわっか」は「天使」の説明になっているよ☆ 最後の連はもっと推敲がいるよ☆ 全体的にはまとまりが無く、律はいまいちだよ☆ よってC-☆ >904 律が悪いよ☆ 1連と3連は「痛いよ〜」「フーフー〜」の所を微妙に変化させてるけどむしろその程度なら変えない方がましだと思うよ☆ 所々で無理矢理リズムを付けようとしているのが見ていて痛々しいよ☆ その割に「あっ 跡が〜」の所はリズム無視してるしね・・・ 構成は悪く無いよ☆ 最後の2行も推敲の余地あり☆ D+
愛を身ごもったまま死んでいった ライオンがある日 天国から風船をいっぱいつけて降りてきたんだ 僕はそれを見上げて 必死にスケッチしようとした でもうまく書けなくて そうしてる間にライオンは僕に 「こんにちわ 人間さん」って 日本語で挨拶をしてきた それどころか僕にさ 今身ごもってる子供の面倒をみてくっれいうんだ しかたないから僕はそのライオンの子供の面倒を見ることにした その子が大きくなる前にそのライオンは また風船いっぱいつけて空へ帰って行ったよ 僕はその姿を必死に散文詩にしようとした でも書き上げた散文詩には風船とライオンの絵しかなかったよ そうしてる間にライオンは空高く昇ってしまって 手を振っている 彼女が残していった子供は 今路地裏で9回の裏 ツーアウト満塁のバッタボックスに立っている
「呼吸」 僕の呼吸は いつの間にか 貴方の物となり 花瓶に沈んでいる一本の野花だけが 私のためにある 貴方の呼吸は 空を飛び交う 小鳥達のためにだけにあった
「自治厨」 自治厨は口だけで行動しない 意見に正当な根拠がなく依存するのは自分の正義感と感情だけ つまり、とても利己的 お前らは便所にたかるハエと一緒 ハエ叩きで叩かれて終わりです
>>224 明らかに実力ある人間が軽く書いた感じ。
私はミリバールに同情して 愛に 俺は
金魚をバールのようなもので殴ってしまった 命も ノンケでも
私の耳から蟻が出てきた 雪なんてもうここ十年降らない 構わず
私の息子は中学二年生 食っちまう
風がカツラヲ剥ぎ取っていく んな男
あきらかに今まで投稿された詩との実力の差を感じるな。
Bだな
>>226 センスは感じる。
理想的な丸みで のあたりとか。
C
>>159 全体的に激しさが足りないよ☆
キミは繰り返しが上手☆
「幻みたいなメリーゴーランド」ってさ・・・直喩でもいいからもっと具体的な比喩を使おう、全体にね☆つかみ所が少ないよ☆
言葉の使い方はまあまあだよ☆
構成はちゃんとしているよ☆
1連と4連は先頭の4字が漢字平仮名漢字平仮名で音もけっこうあわせてあるというすごいセンスw
C-☆
>>160 曖昧な言葉が多すぎてほとんどつかみ所がないよ☆
そんなんじゃ感情にもイメージにも引っ掛からないよ☆
口語体にもリアルさが無いし、
詩的センス0ですね☆
D-
>>161 「操り人形のように〜」は直喩ではなく暗喩を使うべき☆
英語の使い所が恐ろしく下手☆
アルファベットのせいでリズムもめちゃくちゃだよ☆
もっと推敲しなよっ☆
D☆
>>162 言葉の使い方に面白みがないよ☆
曖昧な表現ではイメージにも感情にもひっかからないよ☆
D-
>>163 前半はどうせなら過去形で統一した方がいいと思うなぁ・・・
後半は淡々としすぎているよ☆
強調させよう☆
全体にもっと短くまとめた方がいいよ☆
ikaikaさんの詩は方法論なのでこつが分かればマネする事は出来ると思うよ☆
D+☆
ikaikaさん暇な時でいいので前スレ783の批評よかったらお願い☆
>>168 ありきたりな表現で、しかも同じ意図の表現の繰り返しが多いよ☆
「ふるさと」「古巣」「帰り道」「望郷」
これらは「母」と「蝉の声」で現すことが出来るから不要だよ☆
D☆
>>170 「今すぐ消えてしまいたい」「このまま〜消えてしまいたい」
意図も言葉も重複してるよ☆
9行目は前の行の説明なので不要☆
最後の行も「パシャ」の説明なので不要☆
すでにタイトルから分かる事も多いのでくどいよ☆
擬態語や擬声語の使い方はなかなか☆
「まぶたの〜進んでいる。」はまあまあいい感じ☆
全体には切実さが足りないよ☆
構成はまあまあだよ☆
C☆
247 :
くくる :04/12/18 10:44:12 ID:0D4mMyEW
mike様、ikaika様、恐れ入りますが81の評価を お願いしてもよろしいでしょうか☆
>>170 目を閉じた時の「まぶたの裏」への逃避から、目を開いた時の現実世界へ、テスト用紙の音で断ち切られて引き戻されるときの
あきらめ感みたいなのが面白い。
まぶたの裏のグロ含みの景色も結構あらわれてるね。
テスト開始を表す用紙の音を「パシャ」という水面に出る音にかけているのはいいなと思ったけど、タイトルが足を引っ張ってるように思える。
タイトル見たら「ああテスト前の心境なのね」と予断をもってしまうから、最後の部分があまり活きてこないかな、と。
それにしても「消えてしまいたい」って言葉で表すほど深刻なのかなという疑問があるけど。たかがテストじゃないのかなあw
C
水槽の中に金魚が一匹 孤独で狭いこの世界の中で一体何処に行くのだろう 水槽にもう一匹金魚を追加 餌をいつもより少し増やさなきゃみんな飢えるよな 今日はお祭り 金魚すくい、的当て、射的いろいろあるけど 金魚すくいが一番いい 面白いし水槽の中に仲間を増やせるし何より 自分では金魚すくいが金魚救いにも見えていた いっぱい増えた水槽の中 餌忘れた事に気づく ふと水槽を見るとそこは共食いの世界 金魚がいっぱい浮いていた
朝を迎えるには 笑顔がいい 光の中で 幸せな気持ち さあ また今日が始まる 窓を開けたら 「今日」の風が吹いた さて 何をしようか さて どこへ行こうか いつもと同じなのもいい いつもと違ってもいい 外に出て 息を吸って 目を閉じてみれば 鼓動を感じる 一日分の力 ゆっくり歩き出そう 小さな冒険をしよう 探すのは 温かい光 できるなら あの人の笑顔 向けてくれたら 精一杯 返してあげたい
雨が降っても 傘は差さなくていい 頬を伝う 透明な雫 はて 涙か雨水か 誤魔化すには 無理矢理すぎた なぜ 夢が消えたか なぜ 夢を見たのか 分からないから 涙が出る 分かっても きっと涙はでる 息を吐いて 草の上に 身をあずけてみれば 大地の鼓動だ 永遠のエネルギー 太陽に手をかざそう 小さくたって ここに命があるんだ 見つけたのは 温かい温もり その名は あなたのやさしい手 タオルをかけて 涙と一緒にふきとってほしい
さあ 家に帰ろう さあ また夢を見よう 流した涙は 覚えておこう その涙が 明日への力 「今日」をまた続けよう 永遠に 永遠に 見つけたい 温かい夢 背景は 黄色がいいかな 笑顔みたいな 温かい黄色 明るい黄色 もう寝よう 明日に行こう おやすみ また明日 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 他のスレにも書いたんですが、なるべくたくさんの人に批評してもらいたいんで。
254 :
一号 :04/12/18 15:20:17 ID:MI2Wvjm1
『ちっぽけな旅立ち』 明日など来なければ良いと思ってた 夜にしか踊れない、昼間は明るすぎて 一緒にいかが? そんな気障な台詞でも 私には明るすぎて きっと貴方はお日様 溶けないかしら、焦げないかしら アイスクリームみたいにじわりと ホットケーキみたいにこんがりと 明るみに出された私、どうなってしまうの? 心配要らない……その通りね 私は踊りましょう どうぞ、手を取ってください
255 :
名前はいらない :04/12/18 16:12:41 ID:ryw8PG2B
「ゴマ」 ゆでたほうれん草 げんまいの上 母はゴマをふる。 「箸をつけるのは貴方が最初ですって意味なのよ」 家長や客人に対する礼儀なのだといい、 愛も尊敬もない父のために 母はゴマをふる。 何のためにあのゴマはふられたのだろう 彼女は遠い目でゴマを見つめる。 その中に自分が夢見た家族を描いて。 父がゴマを食べるのと同時に、 描いた家族が消えていく瞬間だけ 母は目をそむける。
256 :
名前はいらない :04/12/18 16:13:08 ID:ryw8PG2B
暴挙と知りつつ、ついに作詞に手を出してしまいました(^^; 実体験が元になっていますがどれだけ状況が伝えられるか… 評価お願いします。
257 :
. :04/12/18 17:11:50 ID:w/QwiThN
>>255 実体験そのまま書いただけではまったく面白くない。
へたくそな写真は写ってる当人以外興味ないのと一緒。
D-
258 :
. :04/12/18 17:18:21 ID:w/QwiThN
このひとは 永遠に生きる なぜかというと もうこのひとしかいないからです
259 :
255 :04/12/18 17:30:41 ID:ryw8PG2B
評価ありがとうございます! こんなに早くレスもらえるとは思ってませんでした。 精進します!
前スレ928ストップで新スレ<`∀´>キター
>>122 訳のワカラン投稿も<`∀´>キター
>>225 普通にいんじゃねーのB− グレー表現が後半に死んでるけど なるべく直リンしないでやってくれ
>>259 それ以前にアレのどこが作詞なのかと なんとか言わんかオラ
261 :
255 :04/12/18 17:42:56 ID:ryw8PG2B
…思ったんですが、改作をまた出すのもアリなんでしょうか?
>>1 テメー!! パート16と前スレ17のアドレス一緒じゃネーかYO!! 誰も気付かんお前らもホントばぅかばっかだな!!
テンプレでミスってんじゃねーよアホタレがYO 素人γ ◆POORgo40o.!!! お前マイナス10点な
263 :
255 :04/12/18 17:47:52 ID:ryw8PG2B
sage間違いでした…orz
>>261 やりたきゃ勝手にすれば〜 一々相手の反応見ないと行動出来ないなんてオマエ全然美しくないぜ?
ってか>255はうんこ、意味不明
266 :
255 :04/12/18 18:04:45 ID:ryw8PG2B
作詞=詩を作るだと思って使ってしまいました。 国語できてない私は改作云々の前に投稿しちゃだめですね。自覚。 スレ汚し失礼いたしました。
267 :
名前はいらない :04/12/18 18:42:20 ID:Qb/Hv/W2
「母」 私は辞書です。 あなたは私をよく使う人でしたね。 あなたはその時々の思いや気持ちをいろいろな形でことばに書き起こしていました。 そのたび、私はあなたの言葉選びのお手伝いをしていました。 学校のこと、友達のこと、恋のこと、趣味のこと、いつものこと。 あなたの思いを私は感じ、私はことばで行動であなたに返しました。 ある日を境にあなたは私を必要としなくなりました。 私に代わる新しいなにかを見つけたのでしょうか? そして今、わたしはほこりをかぶっています。 でも今、私は幸せです。 もう今、遠くにいるあなた。 幸せになってください。
268 :
☆ ◆Z5nHzLQ9k6 :04/12/18 18:48:55 ID:mhK4C7xD
「カフス」 背中を向けた彼女は泣いているようで 俺は胸をつまらす 幼さから 何をすることもできずに 見ないふりをする ささやかな期待など どうして持つ事ができる 失われた約束は 彼女のその後を決めつけるだけ 風になりすまして何処か遠くへ 飾らないものだけが僕らを幸せにするよ 誰もが愛を知っているのに 誰も愛を知らない
久々です!できればミケさん、号泣市さん、りちあさんあたりお願いしまちゅ
270 :
よつめ :04/12/18 19:15:02 ID:gdEpvV63
昔の自分の詩を読んで見て思った。 ここで書いてて、確かに、レベルアップ?してる
271 :
名前はいらない :04/12/18 19:33:52 ID:mue2n86E
神はなぜキリストにペニスを与えたのか キリストはなぜペニスを愛したのか 人々はなぜキリストのペニスを愛したのか ハレルヤ キリストは完全な愛を持つがゆえに 嫉妬に満ちた迫害を乗り越えて 何度も何度も神に射精を繰り返した だから人々はキリストを愛した 世界は光に満ちている 人々はキリストを十字架にかけ 十字架に掛かったキリストに向かって 愛液とザーメンを飛ばした キリストは神の娼婦だった 人々は今もオナニーを続けている そしていつの日かキリストは復活するだろう 穢れた人々の穢れた私生児として
272 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/18 20:33:28 ID:6ftOYhxM
時計台のシングルベルがチクタクと忙しなく 8ビートで道行く人を捲し立てる 僕の時間はあの日から凍結しているから ここが一番居心地良いのさ メモリーから消去したはずの電話番号が 消しても消しても頭にこびり付いていて 忘れたくても忘れられないんだ 携帯を手の中で何度何度もこねくり回し 馬鹿な事をと何度何度も思いながら 繋がる筈の無い番号にかけてみた 「もしもし」 「え、○○さん?」 まったく馬鹿げた質問を 「いいえ、××ですが」 「間違えました、すみません」 もう誰かの電話番号になってたんだよ
273 :
ikaika信者 :04/12/18 21:05:44 ID:mue2n86E
「絶対」 おまえっていつも 開口一番「絶対、絶対」 っていうよな でも言葉だって数字だって 絶対じゃないらしいぜ そんなに絶対があったら日本人の 脳内交通事情が大混乱だって どうやってコミュニケーション なりたたせるわけ? まあ俺は絶対お前が好きだけどな
274 :
ikaika信者 :04/12/18 21:09:06 ID:mue2n86E
「絶対」 おまえっていつも 開口一番「絶対、絶対」 っていうよな でも言葉だって数字だって 絶対じゃないらしいぜ そんなに絶対があったら日本人の 脳内交通事情が大混乱だって どうやってコミュニケーション なりたたせるわけ? まあ俺はお前のことが絶対好きだけどな
275 :
土曜日 :04/12/18 21:52:15 ID:LhgFWTmQ
眠るのがもったいないって 言い訳して 眠らぬ夜の窓開けて 生きる準備してる世界に 出会った 起こさぬよに ひっそりと踏み出してみた そこへ生きる色たちが 僕らをはばたかせたり 躓いた僕らをやさしく 見守ったり まったく忙しいよって ため息まで聞こえてきそうで 夜の君らは生活してて 誰よりも僕の憧れの人 明日はおかしなプライド説得して 何よりも迷惑かけながら 支えてもらいながら だから今日は僕も休もう
276 :
名前はいらない :04/12/18 21:58:21 ID:mue2n86E
人間だものって・・ お前、俺にとって天使ですから! 残念!!
277 :
名前はいらない :04/12/18 22:03:38 ID:mue2n86E
君に向かって歩いていたら いつの間にか道を外れていた でも、地球を一回りして また君に会えたみたい
278 :
名前はいらない :04/12/18 22:09:40 ID:QXIloUR+
ああ、マリア ぼくの体の中を風が吹き抜ける なんと爽やかな朝の淫靡な残香 冷徹な肌に激しく燃え尽きた欲情よ マリア、きみはぼくを狂わせた!
「ダイヤモンド」 彼はダイヤモンド 極限まで尖り、歪んでいる ジャングルの魔法使いだった彼は 次第に力に執着するようになった まるで地獄からのカウボーイ 俗悪な彼の手腕により 僕らは次々と脳殺されたっけ まるで鎌首をもたげた蛇のような 激しい鉄の発明によって 南部のトレンド殺しは 極悪になっていった 何を間違ったのだろう 彼ら悪魔の息子は 空中分解 一家離散 残されたダイヤモンドは あらたな仲間を加え 再び打撃を与える計画を立てた その矢先だった ああ 輝けるダイヤモンドは ちっぽけな拳銃で打ち砕かれた 奇しくもそれは 愛と平和のあいつが死んだ日 ああ 全てを打ち砕くダイヤモンドよ 安らかに眠れ 安らかに
>>242 評価どうもな。
「道程」と「童貞」は発音が同じ、というだけで書いた適当な作品なので
たいして中身が無いのは認めるが、
ただまあ、「センスがある」とかじゃあなく
具体的にどこが悪いか、とかを言って欲しかったな。
俺は別に褒められたいだけで投稿してる(このスレに良くいる)
そこいらの厨房じゃないんで。
とにかく、おまいの貴重な時間を割いてくれたことに感謝する。
mikeとか素人さんは居ないのか。
未評価作品が溜まりそうなヨカンがするな
「未評価作品が溜まりそうなヨカンがするな」
というか既に相当溜まっているのか。
よくわからんからちょうど100番前の
>>180 以降から
始めてみます。
暦さんとかはやんないのかな。
282 :
. :04/12/18 22:54:33 ID:w/QwiThN
>俺は別に褒められたいだけで投稿してる(このスレに良くいる) >そこいらの厨房じゃないんで。 サイコーに頭よさそうな発言ですね。
>>280 >褒められたいだけで投稿している(このスレによくいる)そこいらの厨房
そんなんいるかなあ…
「具体的にどう読んだかを書いてほしい奴」ならすごくいるけど。
何人かいる再評価キボンヌの奴とかもだいたいそれだと思うが…(俺も含めて)
>>281 正直、どれが未評価だかわからんちん。
携帯なもんで探すの大変なんですわ。
未評価の中に俺のも3つほどあるw
>>282 うわっ、微妙にかぶった…
つか俺まで煽りにみえちゃうじゃないかYO
スレの流れはや・・・
>>185 C-
きれいですね。弱々しく、優しく儚い感じの言葉と世界観は好きです。
が、そればかりだと曖昧さが目に付いて少々げんなりするような。
内容もやや浅い感じがします。
>>189 D
最後はなかなか良い表現にも思えるが、これだけ絶望と孤独をあげつらって
きた中で、どうしてあんな暢気(のんき)な結びになるのか理解できない。
あとは直球過ぎるね。その割には「孤独」の中身も具体性を欠くし。
mikeさん風に言うと、アナロジーが足りないよ☆
>>280 >>282 サイコーに頭悪い発言でスマソ
この場合、「このスレに〜そこいらの」が煽りに拍車をかけている訳ですね。
D-だな。
ただまあ、評価人にいくらダメ出しされても全く進歩しないまま同じような
詩を書き続けてくる香具師も居るわけだが。あとは都合のいい評価を
もらった時だけ意気揚揚とレスする奴もな。
まあ、でもこのことについてこれ以上議論する気はないよ。
私情が表に出てしまいました。そんな時間あったら評価します。ごめんな。
素人γ それはまさにネ申。 俺また前半やりますよ(藁)
では、号泣市さんや素人γさんが一通り評価した頃合いを見計らって漏れもw
俺は諸事情により評価をお休みにしますんで宜しく。
>>169 は本人の希望もあるだろうし、
俺が評価すべきものではないな。
>>171 D+
一般論を詩っぽくしてみただけ、という感じ
このスレには珍しくポジティヴな内容ですな(笑)
I'm cross with youこの英語は合ってる?英語もう忘れたんでわからん
「白も黒も 自分で答えを探す」これは凄くいいね。でもこれだけかもね。
>>293 寂しいなあ。乙です。
295 :
. :04/12/18 23:58:07 ID:w/QwiThN
>>290 本当にどうしようもないくらいバカだな。
>>192 D
正直、「アレ」「ソレ」といった言葉で代名する意味を感じられない。
「中絶」という冷たい響きがもたらす一種の気持ち悪さも狙いだとしてもあざと過ぎ。
そうでなかったら浮きすぎで疑問符です。あくまで俺の感覚ね。
>>194 C
「少しだけ心が軽くなった」はもっと前の段階で出すか、少し表現を変えないと。
実際、家路に向かう今日最後の電車に乗って落ち着きは既に感じているわけだろ。
この、何気ない一瞬を上手に切り取った作風はかなり好き。こういうことに気づくことが
実は一番難しい(経験則)。
>>196-197 D
「あっそう」という感想しか浮かばない。
もっと世の中のあらゆる(あるいは特定の)グレイゾーンに
結びつけてもらわないとこまります。
「流れ星に願いを」 窓に映る月が ふと立ち止まる時間(とき) 雲が揺れてる夜は 君を思い出す 流れ落ちて(い)く 星が何かを囁いて 夜に溶けていった 過去を紡ぎだす 君を空に絵描いた あの月(つき〜)を瞳に 赤い星が流れて 熱い涙に見える 窓の傍に佇む僕も涙流し 空が滲んでく 想い零れてく 君の名前も(う)一度 流れ星に願いを 考えてる暇もない 想いだけにまかせて 闇吸い込まれ(〜)て 見えなくなる星たちは 願い事背負って 何処まで行くのだろう 君の名前今こそ 星の夢に願いを 考えてる暇もない 想いだけにまかせて 君の名前も(う)一度 流れ星に願いを 思い悩む暇も無い 想いだけにまかせて
>>198 D
何事も一段上のレヴェルで捉えられたらいいですね。
あなたの詩を「観て」感じた評価です。怒らないでね。
>>200 C-
「至上の愛」とはかくも醜いものなのですねセンセイ!
前半の狙いまくりの賛美の嵐と
後半の痛々しい妄想、両方ともナイス。
ただ、誰にでも書けそうといえば書けそうとも思った。
>>202 D+
結構単純な内容のわりに、比喩を多用しようとする姿勢に
少々無理矢理感を覚えてしまうが、サクッと歯切れ良く街の
内容を表現しているのには好感を持った。
自分は4連の銀座が一番好きです。
>>224 コテハンだったら名乗ってください。
あなただけあきらかに実力が段違いすぎ。
>>204-205 C-
途中まで凄く良かったよ。引き込まれていた。
おまいがご丁寧に「僕に生きることの素晴らしさを教えてくれた」
と説明してくれる前までは・・・。
描写から確かに「感じて」いられたものを急に味気の無い言葉で
代弁されてショックだ。
>>206 D
リズムはいいがありがち過ぎでは?
>>208 C-
「フケ」はフカヨミしていいんですかい?
まあ、ストレートな意味でも前半の美しい描写と「フケ」
の落差が面白い。嫌いじゃない。こういうの。
>>212 C++
コテだからって言うわけじゃないが、特に結び
「天使は爆笑し、
彼女の後ろ姿に向かって
ラッパを三回鳴らした」
が我々にもたらす独特な奇異感、ユーモアは
とても俺の脳味噌では考え付かない、想定外と素直に思った。
普通なら唐突すぎる天使の登場もこの詩の流れでは必然であるとも思う。
白昼の商店街が具体的にどこなのか、例えば下町っぽい所なら
もっと笑えた。
じゃあお約束、「詩 ね !」
>>215 D
それは無茶だろう
愛情の裏返しは愛情なんて、そりゃあ信じられないよ。
>>228-229 D
言葉づかいの子ども口調は狙いだが、内容も幼稚。
そもそもこの内容でこんな長い詩になるわけ無いだろ。
もう少し洗練して欲しいな。
>>231 C-
奥田民生のアルバムの中に入っていそうだ。だが、
「聖ブロイラー」
カテゴリ・サイト・ページ検索で一致する情報はありませんでした。
ヒント:
文章や長い文字列はキーワードに分けて検索してみてください。
キーワードが正しく入力できているか、誤字がないか確認してみてください。
同じ意味の別の言葉をためしてみてください。
ワードの数を減らすか、短く簡単な言葉で言いかえてみてください。
この感覚を大事にしてください。紛れも無いおまいだけの真実。
>>232 C-
別人格?
まあリズムは絶品だし、彩りも鮮やかだ。
ただ俺には少し味付けが濃すぎるよ。
ペッパー効きすぎDeath。
>>298 >>194 書きました。
今回は珍しくノンフィクションに挑戦してみました。
「心が軽くなった気分になる。」
のくだりは実は一番悩んだところで、
一番最初に考えた「少しだけ心が昂ぶった。」
に代えて入れた部分です。
妙に推敲してしまったせいでその瞬間に感じたものを歪めてしまい、
結果として号泣市さんが言ってくれた様な不自然さが生じてしまったのだろうと
今になって思います。
何はともあれ、素朴すぎてどうかなと思っていたので、
理解してくれたのでホッとしました。評価ありがとうです。
305 :
ミヤセ :04/12/19 01:38:26 ID:s9FsqPNn
>>290 評価ありがとうございました。
具体的なので勉強になります(`・ω・´)
306 :
名前はいらない :04/12/19 01:43:17 ID:+sgHA437
エコ- 夕焼けに背を向け家へ帰ってく子供達 潮風が思い出を逆撫でる 瞳閉じればそこは花や土の香り溢れ はしゃいでた君を追いかけてた 足早に過ぎてくメッセ−ジ 歩幅を合わせてる その波間に何かを失ってた わたあめの雲や流星への願い そんなセリフ聞いて 笑ってる僕がとても悲しい 後ろ姿が溶け込む景色 手を伸ばしても紅く染まるだけ つないだ手のぬくもり数え切れないほど 僕は大人になった 硝子の自分が手を振る 交わしたくちづけの数 忘れてしまうほど 誰かを愛せたなら あの頃の自分に戻れる
>>234-235 C
連作なのか?
前にもこんな様な詩を見かけたが、
前半の「豚の屠殺」「生ハム」が何の憐みも無く
人間が殺される様子を生々しく、赤裸々に訴えかけてくる。
落差の激しい後半は、まあ好き好きだろう。俺は嫌いです。
>>238 B-
おまいの詩は本当に解りにくい
いやそもそも、解る必要などあるのだろうか、それすらも解らなくなる
「ライオン」に一体何を仮託しているのか、多様な可能性に溢れまくってしまっている
から本当に困るのだ。俺なんぞが評価しようとするのがそもそもの間違いだ。
だが、そんな俺でもこの散文詩が完璧に近い構成をされているのは解るし、
何故極めて明確な言葉だけでこの様な世界を表現できるのか、もう宇宙だね
ネオユニヴァースだねってことで、サンクス、バイバイ。
ふう、そろそろ限界です。
もうドラクエやって寝るんであとよろしく。
308 :
ウサチャソ :04/12/19 01:48:48 ID:N8tYbbam
電気消して ケータイ切って 窓を閉めて 鍵はかけて 埃くさい 小さな箱 赤い眼の君が 「ココに居て」 脱ぎ捨てたルーズソックス 背中向けたKittyちゃん 君はどんどん加速する 声をあげたのは 痛むから 気づいて。
309 :
名前はいらない :04/12/19 01:58:13 ID:aZmK89oE
>>307 評価ありがとうございます!!
連作ではないのですが
変な映像を観たショックの勢いで書いてしまいました
すいませんでした・・・
おつかれさまです
「黙祷」 詩性に向けられた銃口は あまりにも残酷な口ぶりで ウォール街を罵った その声がビルの狭間を抜け 人ごみの中を掻き分け ホテルの回転ドアをくぐり 小鳥の額を打ち抜いた :::::::::それはゆっくりと なめらかな 曲線を描き 捩れ最後に 静かに淀んだ::::::::::::: 大地は嘆く そしてまた一匹の小鳥が撃たれたことに 世界は涙した 一匹の野ネズミがこういった "詩性はここにある 殺された小鳥の上に!" 銃口は口を閉じ空が三度焼けた後に 自らを打ち砕いた
「彼女」 詩性という名の君は いつものように鼻歌を 歌いながら レモンの香りのする 香水をつけて 僕の隣に座ったね そして君は僕が読んでいる 詩集を奪い去って ページを一枚破って 飛行機にして空に飛ばした 僕がコーヒーを飲もうとしたら 君はそのコーヒの中にいたずらで 野花を入れていたね 月が丸いといったら君は四角だといい 冬は寒いといえば冬はなまぬるいと言う 蝉が夏を呼んだ頃に 君は静かに体をベッドの上に 横たえてせきをしきりにしどんどん弱っていった そうして洗濯物が乾きにくくなった頃 いなくなった君を濃い目に入れたコーヒーの中で見つけた ヤッチャッタこんな詩書いていいのか俺がと思いながら書いたが これは苦笑ものかもしれない罠
ikaika,,, なんか見覚えのあるHNだなぁ 気のせいか。
数が多いので切り捨て御免という感じでいくわよ
ランクづけしてないものはすべてDということで
>>249 日記。装置も何も無い。
もう日記としか言いようが無い
>>250 比喩を用いているが全体として
面白みが無い。視点と描写が平凡すぎる。
>>254 比喩を生かしきれてない
もっと練ろう
>>255 情景描写と疑問だけで読ませるための装置が無い。
>>258 漠然としすぎている。読み手にイメージをゆだねるといった
類の詩でもなく、単純に言い切りがた。そういうのには説明が必要
>>267 視点としては面白いけど、それを描ききれてない。
題材のよさをきちんと料理しないと。
>>268 説明だけされてなおかつ完結している。
それは悪くは無いけど、面白みがない。
貴方の感想じゃなく貴方の詩を読ませてくれ。
>>271 醜い。単純に醜い。神聖なものを俗化して
コント化しようとしてるけど、失敗してる。
だから単純に作品として醜い。
>>272 記憶を漠然とはいどうぞと出されても。
どうしようもない。それを加工したのが読み物としての詩でしょう。
貴方のは詩ではあるけど読み物としての詩ではない。
>>274 説明不足すぎ。言葉や数字が絶対ではない理由がない。
>>275 結構、描写も丁寧だし、伝わりやすさがある。
構成も安定してるし。
とても読み手に丁寧だと思う。
Cあげる
>>276 面白さがなさすぎ残念!
一発ねたはそうとう練りこまないと効果ないよ。
平凡すぎる発想がね
>>277 超越性を描き切れていない。断絶からの整合が
もうこしダイナミックに描かれているとよかった
>>278 狂ってる割には冷静すぎ。
>>279 方向性はいい。
ただ、イメージが連結していない。
正直、イメージに対する感性が欠けている。
ジャングルの魔法使い=尖がっている と
イメージの連想としてはつながりにくいと思う。
後、ダイナミズムを出そうとしてるけど逆にそれが
死んでる。それはイメージの連鎖が断絶されまくりで
全体の統一感にかけているから。
>>297 丁寧。描写が丁寧。ただ、丁寧すぎて型に
はまっている。魅せる描写がない。
丁寧さはいいそこに魅せる何かがほしい。
>>306 これも丁寧。ただ、魅せるとという点では弱い。
だけど、展開や構成が結構うまいと思う。
微弱ながらセンスを感じる。
C
>>308 あー。結構面白いと思う。
ありがちな形なんだけど構成や展開
もいいし、何より 予期させるという装置が
全体にわたって動いている。
Cあげる。
318 :
ウサチャソ :04/12/19 08:57:11 ID:N8tYbbam
>317 評価していただいてありがとうございます。 また挑戦します(>∇∂)
319 :
よつめ :04/12/19 11:31:40 ID:Mx6lcQmk
空を見上げて 気まずくなった 煙突が突き刺さって 酷く痛そう そこから漏れる 多分 良くない煙 ごめん なんて 言えやしなかった さっき 出会った 花も風も もしかしたら どうしようもなくて ごますってるだけなんじゃないか 本当は 怒鳴りつけたいんじゃないか 立ち尽くす 動けなくなる もう だめなんだ もう いいや よっかかる アスファルトも 冷たい どうしよう どうしたらいいの
320 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/19 12:12:29 ID:Dxufof3J
>>314 詩じゃないって言われて正直面白くないけど、参考にはなるよね。
そういった意味で、有難う。
他の評価人の皆様も、いつも評価有難う。
「悪趣味?」
石の木馬に乗せられて
金属の棒で緊縛されて
側湾症の背骨が軋み
食い込む傷から体液が流れ
そんな残酷で屈辱的な姿を
とても美しいと爺さんは鋏で
一本づつ一本づつ
爪を剥がしていきます
はぁい☆批評人@mikeだよ☆
ミケってよんでね☆
>>81 肌寒い=願わない
朝日が登る=今日がまたやってきた
ほぼ同じ意図の文章を2回重ねるのはくどいよ☆
「どうせ」と「癖に」もどちらかでいいよ☆
「視界を濁らせる」と「盲目」もどちらかでいいよ☆
「灰色」と「モノクロ」もどちらかでいいよ☆色で想起させるのにも限界があるよ☆
せっかく「見上げた四角い蒼」で空を示している癖に3連で「空」を使ってしまうのは安易☆
「汚れた地面に綺麗に溶け合った」はまあまあだよ☆
4連の繰り返しは効いて無いよ☆
「塞がれた蒼」は2連で既に示されているよ☆
間の使い方はまあまあ
最後の連も安易な表現に走ってるよ☆もっと推敲してね☆
D+とC-の間☆
>>310 銃口→残酷→ウォール街→ビル の連想
銃口→撃ち抜いた
詩性→罵った
こういった関係性からすると2連までですでに詩性=小鳥が分かる
3連は打たれた小鳥の動きを示す
4連は、安易。大げさな表現でもイメージしにくいし、くどい
5連は説明しすぎ。小鳥を語る事が出来るのは同類くらいか、そこまで激しく主張されても(汗
「空が三度焼けた後」、はやはり激しい虚ろさの強調、夕景のもっているそれ、くどい感じがするよ☆
銃口とは即ち自己であり、常に詩に対して銃口を向けているikaikaは結局最後には自分を打つ事になってしまう。いつも毒を使っていると、結局一番毒を浴びるのは自分、ということか。
全体に連想に抑制がかかっていて、飛躍が余り無い
どうせなら1連と2連の銃弾の軌跡も3連のように(もちろん3連とは別の)工夫が欲しかったよ☆
切実さが空振りしている感じがするよ☆
C+☆
322 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/19 13:06:44 ID:Dxufof3J
>>310 何か具体的な事件を暗喩しているんですか?ニュースに疎い自分には
皆目解からないので。そうであれば、この詩の意味合いは違った意味で
深くなってくる。そうでなければ、自分がこの詩を評価できるレベルに
無いのだと思います。でも確かに、底知れぬ実力を持っていると感じ
ました。スマソ、パス。
>>311 とても詩的な雰囲気が漂っていて良い。情緒的で気まぐれでいたずら
好きな彼女が、夏を過ぎてから弱っていって、ふと、居なくなった
君をコーヒーの中で見つけた。←秀逸!ikaikaさんだからなのか、
当たり前の日常をさりげなく読み手に異化して見せてくれる表現。
彼女が何を指しているかなんて、野暮ったいから言わないよ。
絶賛、傑作有難う。どっかに投稿汁。A
323 :
名前はいらない :04/12/19 13:08:21 ID:aZmK89oE
>>271 評価有難うございます!!
ちゃんとしたものが書けるように
なりたい!
324 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/19 13:27:59 ID:Dxufof3J
>>319 なんて繊細な人なんだろう。こんな謙虚な感性がまだこの日本にあるなんて。
日頃の自分も反省して、C+。っていうか、作品のレベルが高くて、日頃
下品な詩(?)ばっか書き込んでる漏れには評価は無理なのかも。
>>311 寓意をつけすぎだよ☆
洗濯物=日常性で、日常に追われて詩を忘れてた
3連は説明☆
おしつけがましいので
C-☆
>>320 「残酷で屈辱的」は説明☆
アナロジーを感じないよ☆
言葉の使い方は下手☆
描写が身体感覚に関わってこないよ☆
D+☆
326 :
ミヤセ :04/12/19 13:50:19 ID:s9FsqPNn
「やくそく」 きみの頭はおかしくて 手足はすこし不自由だけど ぼくは笑っているよ 笑わないきみのかわりに 動けないきみのかわりに 笑ってちいさなぴすとるの ねらいをきみのあたまにつけるよ きみが眠ったまんまになって 苦しまないし怖くもない そんなふうに かみさまがほんとうにいますようにって ぼくはずるくいたので ぴすとるは錆びはじめていたよ 大人になってしまったよ きみの器官をおわらせたらすぐに ぴすとるを口の中でぱんとならすよ だからぼくをおこらないでね 重さのない国で 重さのなくなったきみのからだと あそぼうね ぼくは悪い人になるけれども きみだけはぼくの味方でいてね きょうのおひるにごはんを食べたら いちどだけキスをしようね ぼくらの器官が「とまります」
>>321 批評のような評価かか。批評とはいえない批評か。
まぁ評価スレでの批評だからこういう方もありか。
なんだかんだで、田村隆一を意識しているとこは
あるので、くどいや酔いすぎと思われるところは
あるとおもいます。
小鳥を語る事が出来るのは同類くらいか
野鼠も同類なのかもねもしかしたら。
こっちとしては3連は血の描写を正直意図してた。
4連は制約された世界からそれこそ世界という大規模な場所への
飛躍を書こうとして、すこし描写を簡素にしすぎたかななぁ。
328 :
ミヤセ :04/12/19 13:51:43 ID:s9FsqPNn
また投稿です。評価人以外の方の感想も希望します
329 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/19 13:58:38 ID:1freNhu3
>>325 言葉の使い方は下手☆ ← ウワーン・゚・(ノД`)・゚・
330 :
n :04/12/19 14:02:14 ID:MEEMb2M7
「closet」 いいつけを破って夜更かしした夜は 詩集を閉じて優しく眠るのです 「助けて」とノートにめいっぱい書いて 夢に心奪われる時まで一人静かに笑うのです 世界の果てを見てしまいました それはとても輝かしい物ではなく 私は穏やかに今日の死を迎い入れます 明日に殺されるまで 明日に殺されるまで
ライオンの咆哮に深夜12時 シンデレラ姫は虹の上 雨が降ってからじゃ遅いわ 絆創膏の上に血がにじむ 滲む 滲む 滲む つららから滴り落ちる血か涙か何か 変換キーをそっと押すと 死にたくなるね ソファには貴方が寝ている 子猫だから死んでも仕方ないけど それでも香水は忘れちゃ駄目だよ
赤とんぼの群れ 古ぼけた野球ボール かみそりを歯ぐきに当てて きこきこ引いてあげる 炭酸ソーダは雪景色 ヤードバーズの音楽と レンガの死体ばかり 波打ち際であえいでる ぷかぷか さらさら どうしよう 今更だけど あの釘を抜いた方がいいのかな
霧は濃いし 夕暮れだし 私の好きなものは何一つ無いけど どこからか流れる ハモニカの音と マッチの火がまつげを染めるから ここにいてあげてもいいわ ホルマリン漬けの思い出と 焼け焦げたうちわを抱え込んで 迷ってる 迷ってる ハイヒールには 誰かのお目目
赤い色鉛筆の劇場と エアコン完備の自転車置き場 どっちの比重が高い? 天秤にかけてみて 私にしてみれば 犬の死体も たかるハエも 地面にぐるぐる描いて それで全部お終いなんだけど あなたはそれじゃあわからないでしょうから 薬指の血をヒントにして
憶えているかい 僕らが恋に落ちた時のことを 僕らはまだ若く純粋だった どうやって始まったかを憶えているかい まるで天国だった 憶えているかい あの秋の日 僕らは一日中ずっと一緒だった 憶えているかい しっかりと手をつないだ時のこと 互いの目をじっと見つめてた 憶えているかい どんな話をしたか 夜が明けるまでずっと電話してた 憶えているかい 僕らが好きだと言ったすべてを 君を愛しているんだ 決して忘れられない 憶えているかい あの春を 毎朝小鳥が歌ってくれた 憶えているかい あの特別な時間を 僕の心の中では何度も何度も繰り返されている 君との素敵な思い出は 僕の大切な宝物 何を言ったかは問題じゃない 二人だけの体験を 僕は忘れない
336 :
名前はいらない :04/12/19 15:12:37 ID:aZmK89oE
町から外れた 大きな茂み、 鉛みたいな緑色 そこを書き分け進んでいくと 小さな古びた小さな砂浜 そこにあるのが僕の家 いつものリズムで完結してる 四角い一つの額縁世界 そこでは全部が理想的 二つの線が重なり合って 夕日が海に丸みを描くと いつものリズムで僕は着く 家にかえると お出迎え 暗い明かりに 浮かんできっちり 大きな灰色魔法の箱 箱は重くて頑丈で、鉛でできているらしい 僕が家に帰ってくるといつの間にやらそこに居た 四角い家で、四角い箱が、不思議な言葉で、不思議な会話 不思議な理想を語る箱 僕の言葉を聴いている とても不思議な魔法の箱 古びた、重い、心臓を持つ箱
337 :
皆さんgomennnasai :04/12/19 15:18:06 ID:aZmK89oE
「思い出」 町から外れた 大きな茂み、 鉛みたいな緑色 そこを書き分け進んでいくと 小さな古びた小さな砂浜 そこにあるのが僕の家 いつものリズムで完結してる 四角い一つの額縁世界 そこでは全部が理想的 二つの線が重なり合って 夕日が海に丸みを描くと いつものリズムで僕は着く 家にかえると お出迎え 暗い明かりに 浮かんできっちり 大きな灰色魔法の箱 箱は重くて頑丈で、鉛でできているらしい 僕が家に帰ってくるといつの間にやらそこに居た 四角い家で、四角い箱が、不思議な言葉で、不思議な会話 不思議な理想を語る箱 僕の言葉を聴いている とても不思議な魔法の箱 古びた、重い、心臓を持つ箱
338 :
名前はいらない :04/12/19 15:38:36 ID:aZmK89oE
前スレ408
1連4行目、2連3,4行、最後の1行はおしつけがましいよ☆
3連3行目は比喩が欲しいよ☆
5連1行目は不要☆
繰り返しはいまいち効いてないよ☆
全体的にイメージしにくいよ☆
D+
885
1連は不要☆
後半はなかなかよくまとまってると思うよ☆
もっと短くできそうな気がするよ☆
C☆
>>327 誤読ごめんw
野ねずみと小鳥は小さくて弱い小動物という点で同じなので同類かと思ったんですけど・・・
血はちょっと想像できなかったなぁ・・・
>>329 まあまあw
>>326 「笑って〜つけるよ」笑いましたw
最後の1行はいまいち☆
全体的にリズムもいまいち☆
C-☆
何にも無い出発点 僕は一人で考える どうして必死に追いかける? 掴めるわけない「向かい風」 そうして僕は失った 仲間も希望も恋人も 「無理だ」と笑われ忌み言われても やっぱり僕には無理だった 大きな絶望、無力感 そして後ろを振り向くと そこには無数の「追い風」 手を伸ばせば掴める簡単な 手を伸ばせば掴める最短な 手を伸ばせば掴める空虚な夢も すべて捨てて追いかける 前を向きなおし、深呼吸 ほら、そこには「向かい風」
341 :
名前はいらない :04/12/19 15:42:22 ID:aZmK89oE
mikeさん。 詩を批評するということは作者の意図を読むことじゃないよ。 貴方が書いた批評はそれとして作品ですよ。 批評するということは、貴方の読み方を提示すということ です。 まぁ、評価はそれとは違い。作品の良し悪しをきめること。 と僕は思いますよ。 珍しく、評価というより批評よりのコメントを僕の作品には されていたので、評価ではなく一度批評をやってみてはいかが? 作品の構造や内部の優劣を決めるのではなく、 その作品に新しい切り口や読み方を提示する。 おもしろいよ。
343 :
しょうゆ ◆.uKYf.x3vk :04/12/19 15:59:34 ID:ghvp0o+G
>>300 >>208 の詩を書いたものです。
評価ありがとうございます。
「フケ」は深読みさせようとしているんじゃんなくて、
それまでの書き方で「雪」を連想させて
落ちを付けたかったんです。
やっぱり自分だけで納得したものじゃダメですね。
精進します。
>>313 評価ありがとうございます。
言葉に踊らされないようありふれた言葉で誰にでもわかるように
と意識しすぎたせいか、イメージさせるものがなくなってましたね(^^;
詩はイメージさせてなんぼのもんだってこと改めて実感いたしました。
345 :
すぐる :04/12/19 16:46:26 ID:WL0yV2/A
[カーブ」 まっすぐじゃなくたっていいよ まっすぐじゃないほうがいいよ 直線には際限がないから いつまでも終わることがない ストレートにみせかけて ほんの少しだけカーブをかけるのがコツさ あの水平線だって まっすぐに見せかけて実はとてもとても穏やかにカーブがかかっているだろう? この星が丸いのはそのせいさ だから僕らもほんの少しだけカーブをかけよう いつか大きな○になるんだ すくなくとも×よりは正しい筈さ
「ライヴ」 ピー ピー ピー ピー ピー ピーーーーーーーーー ド ド ド ド ド ドドドドドドド ドドン ギュィィィィィィィン ギュ ギュギュ ギュィィィィギュゥゥゥゥゥン ムーーーーー ムーーーーー ムーーーーー カッ カッカッ カカカッ カッ シャン シャシャン シャン シャン シャン テコタトテコタトテコタトテコタトテコタトテコタトテコタト キュキュ キュキュキュ スーハー スぅーーハぁーー ワーーーーワーーーーワーーーーワーーーー ざわざわ ざわざわ ざわざわ ざわざわ キャーーーーーーーーーア ワーー ワーーー ワアーーーー ワーーーーーーーーーーー
>>331-334 を書いた者です。今回初めて書いたのですが、奥深いなぁと。
これからも精進したいと思います。ありがとうございました。
ワイングラスの中の ビー玉に 夏の花火が映っても 金魚は溺れるし 僕たちもミキサーにかけられるだけ 砂時計を逆さにして 宇宙の中を泳いでも 僕たちはミキサーにかけられるだけ 白い 冷蔵庫に 星屑ひとつ
煙突の上の指輪は もう蒸発してくしゃくしゃに 蛍光色の体は なんだか水たまりみたいだね ガムテープで口をふさいで ガムテープで口をふさいで 爪に 一筋の ナイフで涙を切り捨ててから ね。
「アット ホーム」 369マイル余りの中途半端な旅を終えて 今夜もここに帰ってきたぜイエイ あっちにはいろんなひとがいて、喧喧囂囂疲労困憊 そのうえ、 最近かなりの圧力で 撃てども撃てども空砲さ 喧騒から離れて、君の膝枕で僕はただの猫として 身勝手に振舞うことだけを目的に 「救ってくれてありがとう底なし沼から、君は命の恩人です。」 社交辞令な感謝を述べて 自分勝手に甘えます。 でもほらほら、実際現実 飼われているのは僕なんですイエイ。 絶対的なバランサー 時に非情なスナイパー 真っ赤な林檎を真っ二つ 至極上手に撃ち抜く君 100%ジュースは糖度が自慢 君ならいいよ お好きなだけどうぞ・・・ 二人微笑み エンドロール でも今日が終わっただけ 明日からまた エンドレス エンドレス エンドレス ---------------評価よろしく------------------------------
「アット ホーム」 369マイル余りの中途半端な旅を終えて 今夜もここに帰ってきたぜイエイ あっちにはいろんなひとがいて、喧喧囂囂疲労困憊 そのうえ、 最近かなりの圧力で 撃てども撃てども空砲さ 喧騒から離れて、君の膝枕で僕はただの猫として 身勝手に振舞うことだけを目的に 「救ってくれてありがとう底なし沼から、君は命の恩人です。」 社交辞令な感謝を述べて 自分勝手に甘えます。 でもほらほら、実際現実 飼われているのは僕なんですイエイ。 絶対的なバランサー 時に非情なスナイパー 真っ赤な林檎を真っ二つ 至極上手に撃ち抜く君 100%ジュースは糖度が自慢 君ならいいよ お好きなだけどうぞ・・・ 二人微笑み エンドロール でも今日が終わっただけ 明日からまた エンドレス エンドレス エンドレス -------------評価よろ--------------------
「アット ホーム」 369マイル余りの中途半端な旅を終えて 今夜もここに帰ってきたぜイエイ あっちにはいろんなひとがいて、喧喧囂囂疲労困憊 そのうえ、 最近かなりの圧力で 撃てども撃てども空砲さ 喧騒から離れて、君の膝枕で僕はただの猫として 身勝手に振舞うことだけを目的に 「救ってくれてありがとう底なし沼から、君は命の恩人です。」 社交辞令な感謝を述べて 自分勝手に甘えます。 でもほらほら、実際現実 飼われているのは僕なんですイエイ。 絶対的なバランサー 時に非情なスナイパー 真っ赤な林檎を真っ二つ 至極上手に撃ち抜く君 100%ジュースは糖度が自慢 君なら飲んで お好きなだけどうぞ・・・ 二人微笑み エンドロール でも今日が終わっただけ 明日からまた エンドレス エンドレス エンドレス
やっちまったー。 スマソ!!
恥をかいた後でアレだが、わざわざ指名してくれたんで
>>268 D+
飾りに過ぎないもの→カフスというタイトルが安直です。
後半に力を込めて書いた結論よりも、俺は前半の「幼さから〜」
という部分が、まあありがちのようにも思えるが、この詩の切実さを
一番端的に表しているようで好きです。
主旨には共感できるが、やはり前の詩に比べると、ね。
a
356 :
皆さんgomennnasai :04/12/19 22:58:44 ID:aZmK89oE
「疑惑」 教室の窓から嵐の中へ 反逆者のまなざしを持って飛び込んだ 抽象的な倫理観が欲求する者への偽善的な力を与えてくれる 切ないうめき声で低くささやき続ける一匹の獣 悪寒と頭痛に悩まされた 見世物を意識した良心が無愛想に真っ赤な羞恥を曝け出す 透明に磨かれた音楽は崩壊の兆しを見せて繊細に張り詰めていた 孤独ないたましい叫び声をあげる一匹の獣 感傷的な惑溺を嫉妬と悪意で焼き尽くす 戦慄を隔離した存在理由の抹殺人員 抵抗する力の合間に孤独の楔を打ち付ける 淫らな充溢が生贄の絶望を眺めおろす 懲罰は下され、血にまみれた肉塊が大地を汚した
357 :
届かない :04/12/19 22:59:24 ID:2hBijED7
手を伸ばしても掴めない、あの空のような 君の瞳は、そんな色をしている。 光の届かない、海底の闇のような 君の髪は、そんな色をしている。 真夏日に降る、雪のような 君の肌は、そんな色をしている。 ここからじゃ、届かない。 振り回した腕は空を切り 泥沼に足を取られ 雪はアスファルトに届く前に雫となった。 ここからじゃ、届かない。
358 :
皆さんgomennnasai :04/12/19 23:01:09 ID:aZmK89oE
「わがまま」 誰も居ない部屋って 何考えてんだろうね そりゃ部屋が何か考えてるワケないんだけどサ 部屋って長い間ほって置くとスゲー埃とか溜まるでしょ あーゆーの見てると凄く腹が立つ 勝手に埃溜めるなと 俺はそこが理解できないと あとさ、不気味な静けさってあるよね ずっと部屋留守にしててさ 急に入ると あれ?ここって俺の部屋?ここってどこ? って感じ お前ちょっとは久しぶりに帰ってくる 俺のことも考えてクレよなって ホント思うんだよな でさお前はそれについてどう考えてんの? と言いながら僕は窓を開け、いそいそ掃除を始める
あと、評価してくれるなら
>>352 の奴でお願い。
本当に恥ずかしいワァ。ので今日は退散
練炭買って逝ってくる。
〔 靴 音 A 〕 コっ コっ コっ コっ コっ コっ コっ コっ コっ 〔 靴 音 B 〕 カッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッ 【 靴 音 A B と も に 止 む 】 (〔 声 A 〕・〔 声 B 〕ほぼ同時(多少のズレ(Aの方が先))に 「ア(ァ)ッ(ッ)」(( )内は声B) =声A=これは↑これは↓お久しぶりですね↓(矢印は声のトーン) =声B=まぁ!↑こちらこそご無沙汰しております 〔 カ バ ン を 漁 る 音 A 〕 =声A=手を上げて三歩下がれ!!!それ以外の動きをしたら撃ち殺す!!!!!(!の数ほど強い口調で) 〔 靴 音 B 〕 カッ カッ カッ 〔 銃 声 A 〕 ターン ターン ターン (ターン ターン ターン) ((ターン ターン ターン)) …… (音の反響) =声B= キャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!! 〔 銃 声 B 〕 ターン ターン ターン (ターン ターン ターン) ((ターン ターン ターン)) …… (音の反響) (シーン5 終わり)
じわり じわり じわじわ 前日融けた雪が 夜の冷え込みで 再び凍り付きました じわり じわり じわじわ 日曜の夕方は 買い物客で ごった返しています じわり じわじわ じわり じわじわ 国道39号線から 環状線へ入り 橋を渡って通勤します じわじわ じわじわ じわり じわり ああ 北海道 アホ街道 エンジンがいたく泣いてます ああ 冬の路面 これは進めん 何度信号変わったことか ああ 旭川 紅い川 じわり じわり じわり 今日もスケート初心者みたいな 俺のカリーナ ガチンコはないな
362 :
皆さんgomennnasai :04/12/19 23:36:52 ID:aZmK89oE
>>360 凄い!!
これも詩なんですか!?
こんな詩ははじめてみました!!
363 :
土曜日 :04/12/19 23:40:17 ID:EfnOq300
つまらない一言だって 君が言うとふわっと浮いて 僕の心に飛んできた 君の心まであと何歩 わからぬまま走り続けた ふと立ち止まって後ろをふりかえると ぼくの軌跡は丸い円をひたすら描いているだけ 重ねて重ねて なんて退屈な一日 今日はまだはじまってばかりなのに 僕の頭には電波がなくって 何も求めなくって 周りにどんな楽しいことが散っていても 一掴みもできずに ただ星屑となってぼくの頭上を舞う ああ澄んだ水を飲んで 僕はにごった水になり 乾かすほうがはやいだろ と僕は あきらめる 澄んだ真水をあきらめる
「夜景」 オレは暴君 下界を見下ろす 動くこめ粒 ゴマ粒 塩 コショウ はたらけ はたらけ キンキラキンにひかっとけ 文句も言わずに働いとけ ダダッダダー ダダッダダー シャウト! シャウト! アウチ! アウチ! 明日は誰かが暴君 明日は誰かの奴隷 今日の暴君、さびしいマシンガンを打ち鳴らす。
「記号/実在」 女子高生 と援助交際 と親父 と札束 〜アバズレ〜 それは"砂嵐"と "放送テスト"の間にあって "それは肌寒い朝の駅と 電車のとの間にはいなかった" 親父と 女子高生と "僕"の間には 永遠に会話が はずむことはない 〜売春婦〜 "夕焼けと ファミレスとの間で "彼女"たちが 笑いながら雑談をしている"
367 :
暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/19 23:54:10 ID:oOQyMiHV
「連鎖の手紙」 中身のない手紙をもらった 書いてくれということなのか 僕はその場にあった紙切れを取り出し ひたすら書き殴った 下駄は確かに預かった 鼻緒が切れていたので ちり紙を詰めておいた 決まり手は2二銀不成 成金趣味ではないのでね 英世を燃やすなんてありえない 顔を黒く焼くのはもう古い 日本国憲法第九条 Rタイプファイナル無敵技 嘘でねえ 嘘でねえって 牛がいねえ そりゃ酪農してねえから ああ 乳しぼりてえ いやむしろ もんだり吸ったりしてえ 俺のリビドーは臨海点 メルトダウン 黒い轟音 カンニバルコープス エースにおまかせ ここまで書いたところで 連鎖し過ぎた俺の脳は ぐるぐる ぐるぐる せっかくの手紙を破り捨て 町へ駆けだしていった 全裸で
>>345 ポエジーがないなぁ。
そうとしかいえない
>>346 音を漠然とだされても。
そこにポエジーはない。
配置で魅せれてない。
>>348 イメージが面白くない
ワイングラスの中の ビー玉に 夏の花火が映っても オレは溺れるし 金魚たちもミキサーにかけられるだけ ビート板を逆さにして プールの中を泳いでも 金魚たちはミキサーにかけられるだけ 黒い 芸術家に ヨーグルトひとつ
370 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/20 00:27:15 ID:enpYz3SJ
未評価分、ひょーかさせていただきます。
>>330 解からん。けど雰囲気出てる。「世界の果てを見てしまいました」このフレーズには
何かしら狂気を感じます。普通は「世界の果てを見てしまったようです」とか
濁すようにすると思うけど。C
>>331 アナロジーがどうのとかmike評価人様が言ってたのを思い出した。
ちょっと違うのかもしれないけど。ライオン、シンデレラ、血、まだ許容範囲。
変換キー?やめてくれ、完全に浮いてるぞ。次に気弱になって同意を求めてくるし。
そんなんで死にたくなんかならねーよ。こうなってくると、もう次からの言葉を
聞こうなんて思わなくなる。貴方って誰の事?とか、子猫だから死んでも仕方ない?
子猫だから可愛そうなんじゃないか。とか、香水は忘れちゃ駄目?何の意味が
有るんだよ。とか。空気を無視した突飛な表現は、読み手を叩きに変換して
しまうよ。D
>>332 ごめん、この人は漏れの波長と全く同調しない。たぶん、漏れよりも実力が有ると
直感している。だから、評価不能。パス。
>>333 やっぱ、この人巧いわ。でも、言わせてもらえば、焼け焦げたうちわ?まあ、
それは良いとして、次にハイヒールが来るのかよ。せめて、草履とか下駄に
しといてくれよ、と思ってしまう漏れは凡才。C+
371 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/20 00:27:41 ID:enpYz3SJ
>>334 わかんねー。比重とか、科学的な言葉使ってるが、この人文系だって一発で
解かるよ。科学全く無知ですね。地面にぐるぐる描いてお終いだったら、初めから
比重なんて概念出すな。意味の無い比較には吐き気がする。読み手を煙に巻くのも
いい加減にしろ、ハゲ。D−
>>335 これは自分についても言える事なんだけど、個人的な体験については、表現が
直接的で全然練られていなくても、個人的な感情移入が、表現の稚拙さを
全く気づかなくさせてしまうという落とし穴に気づかない。この場合も表現に
ひねりが見られない。D
>>337 この四角い箱、いったい何の事だ?なんて聞いたら、野暮言うもんじゃないよ
なんて言葉が返って来そうだが、正直、この場合疑問は残る。でも、個人的に
うやむやが嫌いな人間なんで。C−って所かな?
これで、今日はおしまいです。
372 :
皆さんgomennnasai :04/12/20 00:35:31 ID:l957ZSJf
>>337 を書いたものです
>>371 評価有難うございます!!
やっぱり説明しないと駄目なんて駄目ですね
ごめんなさい!!
気をつけます
有難うございます!!
373 :
ミヤセ :04/12/20 00:38:28 ID:qUGcDHNd
>>339 評価ありがとうございます。
笑いました、というのはどう受け止めていいのかわかりませんが(笑
参考になります。
「嘘つきりんごの一滴」 乾いた水色弾けて消えて びーだま太陽囁いた あの娘の残した桃色滲んで 明後日覗いた目玉は白黒 遊んであげたら、何かくれるの? 黙った振りして、生きてるの? 誤魔化し切れない教科書は 昨日悪魔が借りてったから 今夜は夜空がとっても綺麗 からくり模様の摩天楼の下 誰かがりんごを頬張りだしても 僕らは静かに色褪せたいね
>>330 個人的には好きです
でも最初の2行がいまいち☆
シンプルな文章でここまでできるのはすごいと思いました
全体にもっと口調の統一が欲しい所☆ B☆
>>331 無意味かもしれないけど連想を解いてみるよ☆
ライオンの咆哮→鳴き声は時を知らせる
→十二時→シンデレラ姫→虹→雨がふってから
シンデレラ姫+ライオン=血 +雨+にじの上
=上に血が滲む→絆創膏
血→滴り落ちる→涙
滴り落ちる→つらら 血→死
シンデレラ姫、貴方 =香水
合ってるかな☆
変換キーと貴方と子猫は恐らく現実から持ってきて、
詩の中に投入した、とかwごめんなさい
血と死をそれぞれ2回使っているのは安易☆ 前半は今いち☆
「滲む」の繰り返しも今いち効いてないと思うよ☆
「子猫だから〜」もいまいち☆
流れは「変換キー〜死にたくなるね」はいい感じ☆
他の所は今いち C-☆
>>332 「かみそり〜引いてあげる」は身体感覚に関わってくる上手な表現☆
でも多くの部分は自由連想では?
古ぼけた野球ボール→炭酸ソーダの泡→雪景色
っぽいかな?
最後の「あの釘」で2、3行を思い出した
もっと工夫次第で良くなると思ったよ☆
D+☆
>>333 はパス☆
>>334 C-☆
「4月12日アンスラックス札幌公演 atペニーレーン」 かすかなざわめき ビール売り 僕らの時間がやってくる 隙間の開いてる客席で 静かな時間に囲まれる ドドッ ドッドド ドドウッ 雪崩 圧縮 轟音 炭疽菌がわめきだした モッシュ ヘドバン ダイブ クラウドサーファー 踏んだり蹴ったり 拳をあげろ サインを作れ 合唱 怒号 独奏 鋼鉄 汗よ飛び散れ 唾よ舞え カナキリ ザクザク ドンシャリ クランチ 鞭を打つように 金床を砕くように 僕らは 至福の満員電車 不意に スーッと波がひいてゆく そう アンコールはないのだ 僕らは 僕らは 風邪をひきつつ 耳鳴りを押さえつつ それぞれの家路につく
377 :
高台 :04/12/20 01:12:02 ID:jmWulZH/
子供の頃、お小遣いで買ったお菓子 袋を開け損なって、一斉に飛び出してしまったんだ まるで、そのお菓子の様に 街の建物は散りばめられていた 人々から忘れ去られた雑草は、精一杯に体を振る 自分は此処で生きているんだ、と誰かに主張する 悲鳴が鼓膜を揺らす 乱暴に頬を撫でる くたびれた小屋は、寂しげに帰りを待つ 捨てられた事にも気付かずに、誰かを待つ 悲鳴が鼓膜を揺らす 乱暴に頬を撫でる 錆びたフェンスは、未だに仕事をする この先へは行かせまいと、誰かを睨む 悲鳴が鼓膜を揺らす 乱暴に頬を撫でる そのフェンスに、背中からもたれ掛かると カシャ、と悲しい音を立てた こんな場所が なぜか母親の胎内の様に、居心地が良かった 一斉に飛び出したお菓子を集めるように もう一度街を眺めていると ひんやりと冷たい手で頬を撫でられた
思わずリチアさんとかぶってしまいましたw
>>342 私はあえて批評と評価を分けようとは思わないし
疲れそうだからやだ☆
>>340 リズムが単調で面白くないよ☆
3連1行目と2行目は安易☆不要かも
くさい詩だなぁ・・・
もっと激しさが欲しいよ☆
D+
>>345 もう少し短くまとめられそうな気がするよ☆
もっと口語文をリアルに出来ると思うよ☆
2連は音がいいと思ったよ☆
3連はもっと短く☆
間の取り方は上手いと思ったよ☆
もっと雰囲気というか・・・工夫できる所は多いと思うよ☆
C-☆
379 :
名前はいらない :04/12/20 01:20:33 ID:jlZ/RuVj
黄泉路 僕は黄泉路へ旅立つ 白い花に囲まれて サヨウナラ夢よ どこまでも飛べるはずさ 昨日までは生きていた 終着駅は目の前だ オヤスミ現世 今すぐ飛べるはずさ 瞳を閉じて そっと呼吸を吐いた 瞼に映る河原 ゆっくりと歩いた 蓮華の華を抱いて 白い葬列に並んだ カルマの空の下
批評(評価?)有難うございます。大変参考になりました。これからも精進したいと思います。
381 :
名前はいらない :04/12/20 01:47:08 ID:jlZ/RuVj
「ワケ分かんね-」 365日電波出してる 情報操作の闇だらけ いつまで続くんだ この世界のリズム 今日だって明日だって 繰り返してる 1・2・3秒の間に 憂鬱なニュ−ス流れてる きっと世界は狂ってる きっと俺も狂ってる 1 ラ−油なんか使わねえよ ラオウなんて出てこね-よ 渋滞だり-し メモリ-カ−ド高いし 明日も狂いっぱなしじゃないの 吹き溜まりで叫ぶ 吹き溜まりでしゃべる ワケ分からんね-よ
「酔い宵」 巫女吼える 月にむかひて ざわめきて 花腐りつつ ゆっくりと首をもたげる闇夜 甲高い嬌声が響きわたる 千鳥足につらなって 愚かな杯が帝となる 巫女吼える 空にむかひて ゆらめきて 風途絶えつつ
夢じゃないでしょう 睡眠薬に 悲しい絵の具を塗ろう 濁ったグラスに 画鋲を入れよう 九官鳥のあざけりの声 錆びた鉄格子 壊れかけの車椅子 薄汚いスニーカー 包丁よりもナイフで助けて
384 :
名前はいらない :04/12/20 01:59:47 ID:XSfkdTZl
指を指されて気が気でない 太い態度でかしこまる 皆がわたしを見ているよ やさしく言ってもダメだから 叫び声をあげたオットセイ
>>352 最初の2行は好き☆
3、4行は無力感みたいなのを表わすなら「そのうえ」は安易☆
2連は説明的☆
3連は、猫なんだから「飼われているのは僕」なのは当然なのでは?と思った「飼っているのは」だったら分かるけど・・・
3連はテンポがいいね、「至極上手に撃ち抜く君」まではw
4連はもっと楽し気にいってほしかったな・・・
最後の繰り返しは今いち効いてないと思うよ☆
C☆
>>355 時空の根源を表わす壮大な長篇
ほとんどの者は見過ごしてしまうであろう孤独感と素朴なsageが、歴史の巨きさを思わせる
E-
>>356 間の使い方が下手☆
全体的にイメージしにくいよ☆リアリティーが無いよ☆
最初の1行はまあまあ☆
「反逆者のまなざし」がその後の連に関わってこないので流れが生まれないよ☆
2連以降は、現実と関れない これは致命的☆
情景を思い起こさせる為の工夫が無いし、リズムも取れて無いよ☆
D+☆
386 :
名前はいらない :04/12/20 02:02:33 ID:jlZ/RuVj
ダンス ロマネスク 白い肌の上に 散りばめた愛の残骸 立ち込める香りに 満たされ揺れている 絶え間なく広がる透き通る 白い肌 虹色にに輝くしなやかな指先 微妙に降り注ぐ 小刻みな光のプリズム 妖しげに二人を照らし出す 気だるさ交じりの 微笑交わして 口づけ交わして 愛の詩をささやく 甘い夢がさ迷いながら 重なり合う夢の間泳ぎ 愛よ踊れ陽炎のように ゆるやかな愛を奏でて 肌に宿る光の粒 重なり合う愛の中 連投スマソ
波の音に 赤く錆びた鉄塔 雑木林に埋められた死体 笑うカモメの群れ 泣く前にチョコレートを食べよう おや君笑うとずいぶん可愛いじゃないか 何も心配はないよ おじさんの帽子と手袋があるから 煙は西へ流れてる 私は煙突とさよならする 多分ずっとさようなら
「今」 ブレた 僕の声が 今こう叫ぶ "朝焼けの中を こうもりが しずしずと 暗闇へかえるのは 反逆だ" 何も見ようとしないのは 盲目者の常套手段 そこには手榴弾はない だからこそ 静けさは凶器なんだ 聞くことをしらない "彼ら"にはなるんじゃない "泣け"何度も"泣くんだ" そうやって少年は大志を抱くんだ "感動を麦藁帽子を虫取り網を弾圧するな" 今を信じることが 君という存在を私に近づける そうやって"世界は変革する" "今は終わらない それは地球が宇宙とくすれあってるから"
青臭いのが書きたくなった
ながあい影 手を振った ゆらりと笑った 私は 怖かったけど お母さんにもらった 飴玉があったから大丈夫 影はまだ笑ってた トンネルの中 真っ暗闇の中 影は笑ってた ながあい影は笑ってた 私は 怖かったけど これも綺麗な星空を見るため そう思って 影を見ていた
くすれ→こすれ
青臭いのもう一個投下 「泣く僕と"世界"」 僕は泣けるだろう "宇宙が泣き声をあげない間は" いつものように一人部屋で "そうそれはいつものようにやってきて 押入れの奥で夢を見る宇宙少年のように" そうやって何度も何度も泣いた "声は宇宙のひずみに吸い込まれ 静かに消え去った" だけどこれからも泣けるのだろうか "僕と世界は"断絶"されている" 何度も何度も泣きたい "ほら宇宙がきしんでいる そしてそのきしみの中に今僕たちはいる" 泣くことをやめたとき何が見えるのだろうか "宇宙とそして世界とその間で 今日もまた雨が降り 丘は濡れ 町は夕焼けに染まり 僕は僕らの中で静かに涙を流すんだ"
物真似だらけ 偽者だらけ いくら地球儀を廻したってそうだ 缶コーヒーの上の煙草の くすぶる燃えかすだろう いくら否定されたってそうだろう それ以下でもそれ以上でもないだろう 縞馬の強がりみたいなもんだ 雪が降ってきたら逃げるんだ 鉄筋コンクリートはもう駄目さ だからエレベータにお乗り
戻らない 時間は戻る事もなく ただガラクタだけが両手に積もる 振り返れば分厚い壁が ゆっくりと僕と一つになる ああ こんなにも悲しいのに ああ こんなにも悲しいのに ガラクタからかすかに覗いた光を見つけて 僕はまた歩き出す。 前へ 前へ
>>376 メタル四羽烏をフューチャー
した作品だな。
俺はちなみにスレイヤー派だが。
描写に徹しすぎるし、描写も丁寧とは
いいきれない。イメージが膨らむ装置が
たりないかな。
>>377 丁寧。イメージの連鎖も安定してる。
逆に安定しすぎていてすこし冒険してほしいなぁ。
Cあげる
腐り堕ちるチンコ 焼け爛れるマンコ 繋がることで擦り剥けて 恐れることで裂けて逝く キミはマンコでボクはチンコだ 爛れた花弁を 朽ちた茎で支えよう どうせ、ともに枯れるのだから――
397 :
K :04/12/20 02:46:24 ID:K5V6jfKo
教室の中 僕は1人 誰も僕に話しかけようとしない 誰も僕に近づこうとしない 僕は人と違うから だから 話しかけようとも 近づこうともしない 僕は愛がわからない 僕は優しさがわからない だれか…教えてください
一度崩れ始めたら もう止める事はできない 広がる連鎖に身をゆだねても 僕は僕であり続ける 消えてなくなればいいのに やっぱり僕はここにいる。 この果てに何を見るのか 融けた地面と眺めていこう
擦れたサンダルに 腐った水道管 スキー板は折れて 連帯感も薄れる さあ、何からはじめようか? いいかげんに決めなきゃいけないね 子供だましはもう止めておくれ 嘘ならば構わないけれど
>>381 こっちがワケわからねーよ デスタイ。
うーんと倒錯感がでてないなぁ。
>>382 イメージがでこぼこなのね。
それは、使われてる単語に統一感がないから。
ものすごい違和感を感じる。その違和感は酔いって
いう感じというよりかは嫌悪という違和感。
巫女吼える とか互いにつぶしあいすぎる。
>>383 丁寧に。イメージは丁寧に。
大事に展開しないと。
全体として断絶しまくられてる
>>384 俺が叫び声をあげたい。
面白みがない。
どこを読ませたい?
愚行――なんて、疎外。 浪漫――なんて、孤独。 すくなくとも、ワタシの周りには言葉がない。 キミに奏でるだけの響きがない。 さて――。なんて、無意味な。 いま――なんて、無価値な。 子供たちは夜空を見上げ歩く。 海に還るようにただ、歩く――
申し訳ないハンドルネーム間違えました。 グロ好き=ズッキーニです。
もう諦めて もう歩く事もやめて しがらみに抗うことも 利口に生きる事すらも放り出し さあ 笑ってみよう いい子だと褒めてくれたあの人も こんなアスファルトの空に泣いてくれますか 嘘をつくだけでも 人は笑えるんだ
>>382 気が変わったここで簡単な批評する。
巫女吼える 月にむかいて
このイメージの土台は狼が月に吼える
つまり男性的なイメージである狼ではなく
女性を配置することでなまめかしさを出している
戦慄ではなくどろどろな世界ね。
ざわめきて花腐りつつで腐敗している
これもまたどろどろ
ゆっくりと首をもたげる闇夜 甲高い嬌声が響きわたる
千鳥足につらなって 愚かな杯が帝となる
全体としては1連のイメージをうまく引っ張っている
甲高い声は巫女吼えると連結している
愚かな杯が帝となる は自己を統制するものが
酒というものに支配権がうつったということ。
巫女吼える 空にむかひて
ゆらめきて 風途絶えつつ
で3連はまた1連のイメージへとかえる
CD聞きながらだと評価あやまるな。
全体としてはいい。ただ、泥酔が弱いんだな
マイナスとマイナスをかけてプラスにしてしまっている。
405 :
窓辺 :04/12/20 03:52:12 ID:3NvEbN+F
キューピー人形 キューピー 人形 キューピーの 拘束された キューピーキューピー キューピーちゃんキューピーちゃんキューピーちゃんキューピーちゃ 食肺食肺食肺食肺食肺食肺食肺食肺食肺食肺食肺食肺 食肺食肺食肺食肺食肺食肺 食肺食肺食肺食肺食肺 キューピー 潤滑油潤滑油 子宮 潤滑油潤滑油 人形 ねえキューピーねえキューピーねえ なに?なに?なに?なに?なに?なに?なに?なに?なに?なに?なに?なに?なに?なに?なに? 暖めてほしいの外骨格を暖めてほしいの キューピーちゃんキ すなはまにこんぶやわかめにやくらげといっしょにうちあげられていたの キューピー 食肺食肺食肺 えすかるご 食肺食肺食肺 人形 生食用 じっとみてるよじっとみてるよじっとみてるよじっとみてるよじっとみてるよ キューピー人形
406 :
暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/20 05:23:03 ID:ljc6sYnt
「夜勤II」 眠らせてくれ ほんの少しでいいんだ しかし それは叶わない コール コール 排泄 移乗 コール コール 水分補給 調理 配膳 またコール 朝っぱらから南無妙南無妙 刻め 茹でろ 炒めろ 沸かせ コール コール 火を止めろ 新聞 煙草 着脱 洗面 それゆけ やれゆけ 口腔ケアだ ひとしきり どたどたばたばた インシュリン 投与だ投与 朝食出来たー 早出の人来たー 終わった 全てが滞りなく 眠ろう 眠ろう 死ぬほど眠ろう 介助はいらぬ ひたすら眠ろう ※本文中「インシュリン投与」とありますが 医療行為にあたるので ヘルパーは行えません 実際には別の者が行っております
407 :
暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/20 05:24:17 ID:ljc6sYnt
補足 ※のとこまで含めて一編の詩です
家の鍵をかけるのを忘れた それに気づいたのはもう昼下がり ああ大変だ 大変だ でも今日は出張で 夜中までは帰られない 夜中疲れた体に鞭打って 走って帰るサラリーマン ああ頼むぞ 頼むぞ 無事でいてくれ いつもと変わらない部屋 朝と何一つ変わっていない ああよかった よかった 今日はほんとについていたよ 世界の中でこの部屋は 誰からも相手にされていないのだろうか 世界の中でこの僕は 誰からも相手に・・・
>64 他で、同じリズムの詩を見ました。 その方は、"ハロー"が"Hello"だったけど。 同じ感性の持ち主なのかな。 レスするなら評価付けなくちゃいけないんでしたっけ。 B 風がきたよ。メロディの。 さかのぼりすぎて、怒られちゃうかな。
>409 アンカー間違い。 >63でした。
411 :
安っぽい幸 :04/12/20 15:02:38 ID:tV0dz1Rq
幸せの中目覚めた 途端に起こる憂鬱 また始まる一日に やりきれぬ思い 幸せをはがして 冷たい世界へ 夜になって 幸せをかぶって 長く続かぬと分かっていても 今はただ その温もり幸せを 満喫している
412 :
窓辺 :04/12/20 15:06:48 ID:3NvEbN+F
>>357 切実さが足りない
「そんな色をしている。」では冷静すぎると思う
「ここからじゃ届かない。」に今いちリズムがつかないよ☆
やっぱり5連が内部で完結してしまってるからだろう・・・
C-☆
>>358 間の取り方が下手☆
カタカナを使ってもあまり効いてないよ☆
この詩はもっと短くした方がいいよ☆
口語がリアルじゃないよ☆
「不気味な静けさ」が全く伝わってこないよ☆
全体に慣用的な表現に頼っているよ☆
D☆
>>360 全体の落ち着いた感じが良いよ☆
どうせなら「手を上げて〜」と「キャア〜」も落ち着いた感じにしてほしかったよ☆
まだ少し読みづらいよ☆
「(シーン5〜」もっと終わり方に工夫するともっと余韻が残る感じがすると思うよ☆
D+☆
>>361 ですます調が効いて無いよ☆
間の使い方はいまいち☆
どうせなら全体的に最後の連みたいな文体でやってほしかったよ☆
全体にいまいちイメージに訴えてこないよ☆
構成は結構いいと思うよ☆
C-☆
ぐはw名前がそのままだった ちなみに405は私の投稿で題名が窓辺だよ☆
「蟻の巣」 足下の蟻の巣に水をかけた 僕には奥が見えないけれど きっとみんなもがいてる 意味を持たない殺戮に 疑問を抱いて死んでいく その夜僕は夢を見た このこととは関係ない夢を いつのまにか大人になって あくまで普通に結婚生活 子供ができて 「殺しはだめだ」と教えてる あくまで幸せ 足下の蟻の巣に砂糖水をかけた 幸せの中死んでいく どんな気持ちだろう
415 :
よつめ :04/12/20 15:22:00 ID:Ac1Y5SWx
>>319 を他の人にも評価してもらいたい、わがままですいません。
>>363 大事な部分は強調してほしいよ☆
「つまらない」「退屈な」使うならどっちかの方がいいよ☆
「澄んだ」も2回使うのはどうかと思うよ☆
全体に口調の統一が欲しいよ☆
D+☆
>>365 6行目だけ脈絡が無いような・・・・もっとわかりやすくねw
「さびしいマシンガン」は安易☆
もっと口調に統一が欲しいよ☆
激しさが無いよ☆
D+☆
>>366 「と援助交際」は要らないと思うよ☆
「親父と〜はずむことはない」は、もう少し短くできると思うよ☆
「夕焼け〜雑談をしている」はもう少し工夫が欲しいよ☆
「"僕"」の謎感がいい感じw
C-☆
>>367 3連はだいたい前の行にかかわっている連想なので
「日本国〜無敵技」は面白いよ☆
「全裸で」はちょっと安易☆
最後の連は少し投げやりかも☆
ちょっと読んでて気持ちよかったよ☆
C-☆
>>319 3連は投げやりな感じがするよ☆
1連は、3連みたいな、もっとリアルな口語体の方がいいよ☆
切実さが足りないよ☆
「多分 良くない煙」はなかなか良いと思うよ☆
もっと全体に工夫が欲しいよ☆
C-☆
>>369 金魚ジュースはやだなぁw
最後の行がいまいち☆
「黒い」や「芸術家」は花火にかかるとしても「ヨーグルト一つ」ってそれ以前のどこにも連想されないし
もしかしてヨーグルト=金魚ミキサーじゃないよね、金魚白くないし・・・・
>>374 個人的には悪魔が借りていった教科書をつきつめてほしかったよ☆
「生きてるの?」は安易な感じがするよ☆
「今夜は〜摩天楼の下」はいい感じ☆
最後の1行は嫌い☆
全体にリズムがいまいちだよ☆
抱きしめてください ヨルダン川のように そしたら僕は言います あなたは僕の友だと 連れてってください 真の兄弟のように 愛してください 母のように そこにいてくれますか? 疲れきった時には 抱きしめてくれますか? 道を誤った時には 引き戻してくれますか? 迷い子になった時には 見つけてくれますか? 人は僕に言う 男は誠実であるべきだと 足が立たないときにこそ歩くんだ そして最後まで戦えと でも僕もただの人間なんだ みんなが僕を操ろうとする まるで世界が 僕に役割を与えてでもいるかのように 僕はとっても混乱しています 示してください そこで見守って 導いてくださると
一人聖なる夜眠りにつく 夢の先を見てみたくて 夢の正体を暴きたくて 夢は何なのかを知ってみたくて 夢が何をもたらすのか知りたくて そんなしょうもないことで聖夜を使った 一人眠りの世界青ざめていた 夢は何ももたらさないんじゃないか 夢は幸せじゃないのか 夢は時間の無駄なのか 夢の先なんて本当はなかったのか 困惑してある音で目覚めた この音は鐘の音色 この音は雪を踏みしめる音 この声は無邪気な少年の笑い声 この人はサンタクロース いいところに目覚めた僕も始めようか 聖夜の過ごし方を
>>416 記号としての女子高生つまり援助交際しまくりで
かねほしい
しかし現実で生きている女子高生のすべてがそうではない。
つまり、メディアによって作られた女子高生像それは記号でしかない。
実在は" "にて囲まれているもの。
それ以外は記号でしかない。
と意図はあるが、説明不足で読み取れないか。
僕はというのがいなければ、きごうと実在はない
>>379 4行目は説明的☆
1連「白い花」2連「蓮華の華を抱いて 白い葬列」重複☆
全体的に説明的だよ☆くどいよ☆
イメージしにくいよ☆
D☆
>>381 リズムが悪いよ☆
9行目は安易な表現に走ってるよ☆
「狂ってる」「ワケ分かんね-」は説明☆
題名はもっと推敲してね☆
D☆
>>382 全体にリズムがいまいち☆
「月」「闇夜」使うならどちらかにね☆
「花腐りつつ」は安易☆
イメージしにくいよ☆
酔ってる割には冷静な感じがするよ☆
D+☆
>>383 3、4行はまあまあ上手☆
「悲しい絵の具」が後に関わってこないよ☆
最後の連はまあまあ
全体にもっと工夫が欲しいよ☆
D+☆
>>420 女子高生=援助交際しまくりまどとメディアで騒がれていたのはちょっと古いのでは?
私は場合は女子高生="彼女"ととらえたし、役割は現実に繋がっていくことができるので記号では無いと思ったよ☆
>>422 彼女=実在の女子高生
いや作り出された幻影つまり記号
つまりさ、実在をさししめすはずの記号が
つくりあげら、記号が実在しているものから剥離
してることを描きたかったがちょい失敗かなね。
この手が何かを作り出す この眼が何かを見出す この耳が何かを聞き取る この口が何かを食べ消費する この鼻がなにかの匂いをかぐ そんなことは分かっていました でも君は迷いだすのです そして君、月夜に狂ふ
425 :
皆さんgomennnasai :04/12/20 16:56:04 ID:l957ZSJf
「施設」 わたくしめの ゆいいつの ゆうじんが ゆうじんではなくなってしまいました かれは いっていました おまえは どうじょうかおう としていると わたくしめは それがよくわからないので どうじょうをかってみようと きんじょの でぱーとに いきました するとわたくしめのゆうじんが どうじょうのたたきうりをしていました かれのしごとをしりました
「言語実験」 (0、0) (小0、0) (1010、0濁点) (10110、1010) (1、0濁点) (1100100、0) (1、0) (1010、10) (1010、0濁点) (10110、1011) (0、10) ? (0、1)(1010、10)(1011、1011)(10100、0)(1011、1)(1、0) (1100、10)(10101、10)(1、0濁点)(1、1)(1010、1010)(0、1)(10110、10)(1、1011)(1010、1011)(1011、1)
427 :
. :04/12/20 17:11:19 ID:SC3mN8gU
実験つうより翻訳じゃないか?
428 :
皆さんgomennnasai :04/12/20 17:26:49 ID:l957ZSJf
情欲 信じがたいものだから 愛してしまう 飛び降りの実験
429 :
ウサチャソ :04/12/20 17:44:01 ID:MSqzyiZE
美術室の窓からは 桜の青葉に手が届きそう… いつもの様に君は眠ってる 後ろの席で見つめてる 臆病な眼の女の子 林檎 苺 机の上で 真っ赤なウソ ねぇ 黒い髪 白いシャツ 触れたくて 言えるハズもなく… ただ 季節は咲いて 散って 芽生えてく 通り過ぎていくSEVENTEEN
430 :
皆さんgomennnasai :04/12/20 17:44:06 ID:l957ZSJf
>>426 でも見てるとじわじわムラムラきますね!!
431 :
. :04/12/20 18:11:06 ID:SC3mN8gU
愛しい君へ 君が命じるのでりんごは落ちるのだ 君がつくるので僕は朝ごはんを食べるのだ 君がそういえば病人は全部死ぬのだ 君が寒がるので冬がくるのだ 君が認知しないとき あらゆるものは存在しないのだ僕は存在しないのだ すなわち君は僕だということになる
432 :
名前はいらない :04/12/20 18:38:06 ID:oO6PsAbq
「眼鏡」 私は誰よりあなたの傍にいるのに 私なんか見ていないのね あなたの視線はいつも私をすりぬけてあの娘 私なんか見ていないのね
433 :
白黒 :04/12/20 19:11:00 ID:52ox4vDB
サイレン鳴らす死神の エンジン音から逃げられない 溶けていたいよ溶けていたい ねむってたべてくらしたい だけどそれすら飽きてしまう 「今日はいいことたくさんあった」 「本当のことを捕まえた」 お前ら本気で言ってるのか? 薔薇の花びら菊の花 その差はいつでも紙一重
「夏の夜」 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 窓の景色の影法師 風の静まる厚い闇 夏の季節につまづいた 寝れない夜に物思い 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 鳴らない風鈴 顔埋める枕 寝巻き濡らす汗 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 頭に浮かび上がる 取り止め無き思い出 重い湿気が時間を包み 思考の中を掻き回す 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い
時計の針を 反時計向きに回してみた (時の反転現象) たみてし回にき向計時反 を針の計時 題名「逆流」 たっかなら戻に元は時局結 1←2←4←8←61←23←46が数胞細 いなか動もとくび がす押を針いぱっい力 くいてっなくさ小んどんども体の俺ああ に地き空がンョシンマるいでん住の俺いばや に日昨昨一に日昨一に日昨 るぐるぐるぐるぐ くいてっ返若が体んだんだ るぐるぐるぐるぐ くいてっ戻んどんどが景風のり周
436 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/20 20:15:46 ID:+DbQGycj
先生はこう言いました 君達の好きな色を見つけなさいって 僕らはああでもないこうでもないと 手元にあるパステルを化学者のように混ぜる 新種の色を発見したいんだ 新鮮な色を見つけたいんだ 何処かで見た色じゃ嫌なんだ チューブが何だかウンコみたいで 絵の具も無くなっちゃったよ 静かな筆洗の水面の下は 色の雷雲がせめぎ合っていて ひどい嵐で先が見えないから 急にみんなの色と一緒になりたくって 何故だかカーキ色になっちゃうんだ
>>416 評価ありがとうございます!
6行目は人々に夜景の一部になって自分を楽しませろと
暴君が妄想している行として書きました。
mike様の評価は具体的なので本当にためになります!
438 :
名前はいらない :04/12/20 22:09:56 ID:qHt68BBy
写真に納めた空の色は凄く鮮やかで だけどもう二度と見ることは出来ない あの時間に戻れないことが分かって 胸の奥 切なくなった この歴史の中のほんの一瞬の奇跡 君と出逢ったこと 触れ合ったこと そっと離れってたこと 後悔ばかりが胸の中疼いて忘れられない想い抱きしめて 一人過ごす夜はとても長くてとても怖くて越えられそうにない
>>385 評価サンクス
いちいち納得してしまうな。
2連は自分の中ではあえて説明的な口調を使った比喩、だったんだが
いかんせん実力が足りなすぎた。上手く伝わらなかったですな。
Mikeは、知識とかもまあそうなんだけど、何よりも他人の詩を1つ1つきちんと
読み、把握していこうという「心がけ」っつーのか何てゆーのそこが一番リスペクト
に値しますな。お疲れ様。
440 :
皆さんgomennnasai :04/12/20 22:47:54 ID:l957ZSJf
仕事中に うとうと していると 窓の外にUFOが きてたので 嬉しくなって それに掴まろう とおもって どこかに 行くちゃうんじゃないかって 焦っちゃって 大急ぎで 窓の外へ 飛び込んだら ヒューーーーーーーーーーーって 掴めなくて 墜落して 頭蓋骨 割られて 惨めで 誰かに 発見されないかって 怖くって 涙がにじんできた
タクシー 助手席 誰もいない乗る 目的地告げ 走り出す 黄色の陸上選手 目的着き 歩き少しし 家に着いて タクシーの中 家に着くという未来 その未来が実現 現実忘れ ひたすら夢を見 妄想ふくらみ もう届かない 次元まで 落ちてく夢も見る 本当は 夢じゃない そんなこと知ってる 救いようのない自分を 救う人 現れる事願ってる 救援 駆けつけ 助けてもらう 見事に 勝利し 今日も こんなくだらない夢を見て現実を忘れる
わたしはMIKEさんを尊敬してます。
>>441 黄色の陸上選手が
スタートラインから一気に
走り出すように
僕は街路樹からタクシー車内へ
駆け込んだ
運転手にタスキを渡す
彼の手は厚く僕の拳を握り
僕の瞳を強く見つめている
車内が熱気に包まれた
排気ガスが観衆を煽り
ばかなカップルが僕らを
深刻なまなざしで見つめている
赤から青へ
横断歩道脇の審査員の手が高く挙げられた
スタートは切られた
評価スレの作品お前のやつアレンジ
こういう風に俺ならあくまでも
俺なら書く
>>443 いや、評価なら良いけどそんな事されても
どう対処すりゃ良いかワカンネーよウワァァァン!
まぁ、いいや。おまえの言った通り書きまくるよ。
アドバイスGJ!
>>444 参考にしろということではなく。
ひとつのイメージやひとつの事象から
何万もの書き方や表現ができる。
まず、それを知って、自分の中の既成概念を
壊せ。
決まった書き方はない。
自分が決めるだということ。
446 :
皆さんgomennnasai :04/12/20 23:59:16 ID:l957ZSJf
僕は偽者の霊媒師で 離れ小島から 世界に向けて不吉な知らせを 届けようとしている 僕は占領した土地を我が物顔で蹂躙する無邪気な群集で 無垢な乙女に早変わりすることがきる 僕は異常な執着を持って自問自答を繰り返す異常な 精神を持った臆病者であり、そのことのみに悪意を向けるエゴイストである そして僕が僕であるときに世界と和解する為に僕は 僕は腹を切る若侍や 弾を受けて歯を食いしばる兵士になりたいと思うときがある
いつの日か約束した場所で君を待ってる Uカーブした木の枝の下 太陽が直接目に当る 誰も来ないって分かってた僕の神聖な場所 誰にも汚させないがために 毎日太陽と戦う 雨に打たれた聖なる場所に愚か者一人 こんなくだらない自分がいるぞ ほら誰か笑ってやれ 笑ってくれ 詩じゃない。歌詞だな。こりゃ。
448 :
皆さんgomennnasai :04/12/21 01:31:46 ID:MpxN1a64
僕が競技場をスタートしたのはいつだったか タスキを渡すべき相手まで走っているのか 審査員の旗を目指しているのか 観客の声援が聞きたくて走っているのか 今となっては ゴールさえ分からないので 僕は仮初のゴールを作り 窒息しそうな痙攣とともに 夜の競技場を後にした
449 :
皆さんgomennnasai :04/12/21 02:09:37 ID:MpxN1a64
「井戸」 僕の住む町には神聖な井戸がある その井戸の奥、太陽の光が届かない暗い所に 他人に認められない人たちの苦しみが押し込められて グルグルぐるぐるグルグルぐるぐる 渦巻いているらしい それを神聖なものって皆がいうから その井戸は神聖なのである もちろん神聖だから 井戸のことは誰も口にしたがらないのである
450 :
皆さんgomennnasai :04/12/21 03:20:27 ID:MpxN1a64
>>412 有難うございます!!
評価が具体的で勉強になります!!
451 :
皆さんgomennnasai :04/12/21 04:05:16 ID:MpxN1a64
「通信」 僕は女達の世界と 好奇心を霊媒に 通信する 恥部 に 唇を 当 て て
452 :
名前はいらない :04/12/21 04:10:18 ID:JXXthKLZ
>>449 なんかいいよwでもどれよんでもワラワサル。
いかいかさん、makeさん評価ありがとうございましたm_ _m
「きみがよ」 千代よ八千代よ佳代ちゃんよ 苔が蒸すまで処女ならば 俺のチンコはさざれ石 岩男となりてさざれ石
455 :
皆さんgomennnasai :04/12/21 05:03:45 ID:MpxN1a64
「クラゲ」 砂鉄混じりの冷たい月 色とりどりのクラゲが 輝きを放ち 不安定な海の狭間に 何度となく 浮かんでは沈む 暖かい風が吹き 生命を淫らに泡立てると 孤独な痛ましい声が 響き渡る やがて 月が紅く染まり 重い雨が水面を打つと クラゲたちは 輝きを失った
456 :
いって :04/12/21 05:12:29 ID:Z+26M3gS
「世界が安っぽくなった朝」 僕の目が爬虫類だと言った君の目は、 ガラス球のような光をもっていた。 安っぽいほど透き通った、その目で。 安っぽい、意味深な言葉を吐き散らかすと。 安っぽい僕の心は動揺していた。 ほんの些細なことで流す君の涙は。 夜店のガラス細工より綺麗だったよ。 あのころの君は 君の言葉は 君の笑顔は プリズムのように虹を発する
457 :
皆さんgomennnasai :04/12/21 05:30:33 ID:MpxN1a64
>>456 いろんな意味で上手くて
泣きそうになります
458 :
イナ・モーユー ◆HshkWYK31k :04/12/21 05:36:04 ID:uzb9qnxA
バングラディッシュ ヤッホー! バングラディッシュ ヤッホー! 悔い改めよ! 悔い改めよ! お・嬢さん 死ぬがまじ! 死ぬがまじ! ア・ラ・ビアン せいぜいこの世でやっときな 京成金町やっと来た ホッ サイパンの馬 サイパンの山 サイパンは今 裁判だ かなしいかな どうにもこうにも なかなかどうして 泣かなかった同士で Burn!! って・・・そりゃ燃えるわ チャキチャキの住職 殉職 その知らせ聞いて泡吹くジャネット なんでかなパーソナル 意味知って! 意味!! まず意味だから! まず意味!! Burn!! ホーローロロロロロロロ・・・ ホーローロロロロロロロ・・・ という詩を思いついて書くまでに至らなかった少年の ひどく個人的で悲しい話
459 :
456 :04/12/21 05:40:47 ID:Z+26M3gS
>>457 455とかぶりそうなので、
4.682にぽんの名で一個あげました。
はじめて書いた詩だけど、レスうれしいっす
ありがとう
460 :
皆さんgomennnasai :04/12/21 05:41:24 ID:MpxN1a64
肌理細やかに配置された明るい光が 一気に弾けると 跡形もなく 僕の生臭い脳みそを吹き飛ばし 後には新鮮な日常が けろりとした表情で時を刻み始めた
461 :
皆さんgomennnasai :04/12/21 05:43:16 ID:MpxN1a64
462 :
皆さんgomennnasai :04/12/21 06:40:42 ID:MpxN1a64
「爆弾男」 彼が間抜け面を下げて 町を歩いている そんなときにでもどんなときにでも どんどん彼の脳みそは 太陽光線を浴びていて ムラムラムラムラ熱せられる 一度腐り始めたらもう止まらない! 紛れ込んだ細菌は 爆発的な増殖だ! 密閉されたポンコツ頭に ガスが溜まって 一触即発!! 巨大な爆弾に仕上がった きっかけは単純 ドキッとさせるただ一言 気づいていたけど気づかないふり 爆弾男に火種注意! あー!聞きたくない! だけどもう聞いちゃった! つまりは脳みそ大爆発! ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!! 肌理細やかに配置された明るい光が 一気に弾けると 跡形もなく彼の生臭い脳みそを吹き飛ばし 後には新鮮な日常が けろりとした表情で時を刻み始めた
463 :
皆さんgomennnasai :04/12/21 06:45:52 ID:MpxN1a64
464 :
もへ :04/12/21 09:25:17 ID:PNpb/4th
つながりは かったるくて 面倒なもののはずなのに 君に1日会わないだけで 君と1日話さないだけで 胸に10センチの隙間 つながりは はかなくて うつろいやすいもののはずなのに 君のうしろ姿をみるだけで 君の声をきくだけで ほのかなぬくもり
465 :
名前はいらない :04/12/21 09:42:36 ID:MpxN1a64
「饗宴」 毅然とした淑女がうまくやった 健闘選手達はほの暗く 仮面を地下道で割り捨て レストランは 誘惑者の振る舞いで 赤や青の貝殻を飾りつけ 仕上げに恐ろしいかすかな淫蕩が 重い油で纏めて煮詰めた 老木の幹からは 爛れた紅い虫をソテー 熱狂的な冷淡さを 潰して煮込んで出汁を採り 酩酊は回りだす 余りにも際限なく続く饗宴 唇についた紅い油で肉感を確かめる 「!」 「!」 「!」 チェック色のボレロの間から看護婦の詰らない冗談 608本のタバコが 電灯を灰汁で嘗め尽くすと 貴女のピンク色は ハイヒールで 扉が蹴破られた 胸板の厚い老夫婦は 静かにほの暗い客間から 微笑を浮かべて覗き込んでいる
陳腐な言葉で繋いでみたって俺等はどうせ歩けやしない チープな理想を掲げてみたって泳いでみなきゃ呼吸もできない いつから砂漠に馴れ親しんだ?オちていくのは俺等かお前等か ほら だから言ったじゃねェか 定刻就寝 定刻起床 気分爽快 眠気消滅 食欲旺盛 朝食完食 自宅出発 電車登校 駅舎発車 空席着席 睡魔再来 再度睡眠 不意覚醒 動揺狼狽 駅通過済 遅刻確定 ほら だから言ったじゃねェか 俺の部屋の本どこにやったのさ母さん返してくれよお願いだから そうか、だから今夜はステーキなんだねだから今夜はステーキなんだね ほら だから言ったじゃねェか釣られた方が楽なんだよ ほら だから言ったじゃねェか答え教えたの誰だよ ほら だから言ったじゃねェかガキのお守りも疲れるなぁオイ ほら だから言ったじゃねェか俺何言ったんだっけ? 教えてくれよお前じゃなくてもいいからさ おい誰か いないのか
誰か今僕を見て笑ったね いいんだ笑われても それで誰かが幸せになるなら つかの間の幸福手に入れた 小さな小さな幸福でした 手放したら二度と戻らない そんな気がして放しませんでした でも前に広がるのは大きな幸福 夢の中で幸福は大きくなり 太陽よりも輝いてます でもそれで喜べたのは 長くもないし短くもありません でも所詮夢、本当は大きくなりはしません 手放さないぞこの幸福は 誰でもない僕のもんだ 大切な誰かの 優しさ泣き笑い全てが詰まった袋なんだから
468 :
柚の葉っぱ。 :04/12/21 18:32:02 ID:XosZc8yF
「想い出」 それは 自分の中で褪せることなくあるモノ 月光を受けて静かにきらめく ささやかに ささやかに ―愚かな私
眩しいほどのお日様と 耳が潰れるほどのクラクション 街角では子供の遊び声 オフィス街では大人の怒号 午後5時の放浪者は 目よりも先に心を潰す 心を潰したあとに目を潰す みんなも僕も潰されてしまった オレンジ色に染まった空に カラスがカーカー鳴いている 悪魔の叫び声のようでもあり 天使の叫び声でもあるよう その声は潰れた心に入り込み 目からかかとまで刺激する やがて割れた花瓶から 水がつーんと垂れ流れる 僕はすっかりこいつに支配された 町もすっかり支配されてしまった 僕らは狐でこいつは虎 怖い物なんて何もない気がする カラスもこいつの手下なのだろう そうだそうに違いない 僕も君も町も何もかも みーんな支配されてしまったのだから やがて空は暗くなり 町は呪縛が解けたかのよう 昼間よりもどこか殺気だった 声が町に響き渡る 午後5時の放浪者は気まぐれで またいつかやってくるだろう 明日かもしれないし 明後日かもしれないし こんな関係がこれからも続くだろう
470 :
柚の果実。 :04/12/21 19:24:23 ID:pHY6bfxD
「想い出」 それは 記憶の中で色を失いゆくモノ さざなみを受けて静かにほどける はかなげに おぼろげに ―新しい私
「何か」 何かが何かをして何かになった なった何かは何かを何かし、 何かされた何かは何かしかえし 何かは「何か」と何かして何かしていった 残された何かに何かが何かし掛かり 何かはからうじて何かを何かしたが 少しの何かが何かを何かした 「何かが何か何かしたからだ!!」 何かは何かした何かを何かせ何かした 何かが何かしだし 何かが何かをした
おいこら誰か評価しろYO
473 :
柚の果汁。 :04/12/21 19:58:40 ID:pHY6bfxD
「想い出」(第三章) それは 手を取り合って紡ぎ上げてゆくモノ 陽光を受けて眩しくきらめく ときめいて みたされて ―貴方と私
474 :
柚の果汁。 :04/12/21 21:24:22 ID:pHY6bfxD
「想い出」(第四章) それは 嵐の中でも消えることのない灯 心の中でいつも燃えつづける あたたかく きよらかに ―生きる私
475 :
柚の木立。 :04/12/21 21:25:25 ID:pHY6bfxD
「想い出」(最終章) それは 記憶の中で輝きを増してゆくモノ 夕闇の中で明々と燃える 永遠の 命の灯 ―去りゆく私
いつの日かは自分を偽る いつの日かは皆を裏切る いつの日かは全てを捨てる いつの日かは自分に背く そんなときは来るのだろうか 何もかも失い最初に戻る 何もかも妄想と決め付ける 何もかも現実中心になる 何もかもしみったれた考えになる ただ、夢を見つづけたい 今唄っている陽気な唄がブルースに変るだろうか とにかく、このままで一生を過ごしたい
「若いふたり」 あの列車に乗ってどこまで行けるかなぁ クリームソーダが溶ける前に 君と二人でどこまで行けるかなぁ サンダルが脱げないうちに あの朝は嫌な事ばっかりで 君の犬も死んじゃったし 電話は鳴り止まないし 空気は澱んでて 熱帯魚の屍骸 排水溝には髪の毛 もう嫌だ耐え切れないよね だから手を取ったんだ あの向こう側には何があるのかなぁ 太陽が沈まないうちに 僕らはいつまで歩けるのかなぁ まだふたり笑っていられる いつまでもこんな事できるって思ってるわけじゃないよ そりゃあもうすぐ駄目になるんだろう でもそれで倒れたっていいや 死んだっていいや なんだかなぁ 馬鹿にしてやるよ 僕ら後悔はしなかった 僕ら途中で倒れたけど 僕ら後悔はしなかった 最後まで手は繋いでいた
478 :
ウサギ歯 :04/12/22 00:18:00 ID:riDjp6hT
「film」 逃げるように瞳を閉じた眠りの終わりに 俺は 自分の叫び声で目覚めた 曲がりを角曲がる 夢の後姿だけ覚えて 窓の外はまだ暗い 明け方は遠く 誰かが呼んだ「魂の暗闇」に 眠りさえ恐れ 天井を見つめてる 記憶の沈殿 上澄み 或いはその全てに 安息を求めた 都合のいい夢を見たかった 少しでも救われる そういう夢を求めてた 繰り返すほど磨り減るレコードのような 記憶ならばもう少し楽になれるのだろうか 最初から知ってた 夢に望むのなら 君の姿しかないことを・・・ もうどこにいるかもしれない 君に出会うのは 夢でしかなかった 俺の記憶の中 沈殿物 上澄み その全てが構成する 俺の知る君にしか出会えない事も知ってた
「君は俺の夢」 そういったっけ いつか こんな風になるなんて 思いもしなかった 「行かないで!」 俺の叫ぶ事なんてそれしかないんだ 繰り返しただけ 望んだとおりに 君に出会えていた 夢の中で そしてまた失った それだけの事 けれど俺にとってはそれが全て 繰り返すたびに鮮明になるような バッド・エンドのフィルム 褪せやしない
480 :
ウサギ歯 :04/12/22 00:19:53 ID:riDjp6hT
済みません、478 曲がりを角曲がる→曲がり角を曲がる。 馬鹿じゃねーの、私。
481 :
レイレック :04/12/22 00:21:38 ID:dCWrt7SN
「子猫の道」 ある日、小さな子猫と出会いました 少し汚れてて、あちこち小さな傷がありました 黒く汚れてるとか、死にそうでもなく 中途半端な子猫に僕はそっと手を差し伸べました 君と僕は似た者同士 だけど、君は外側で僕は内側 汚れた者同士なのに なんで、なんでこんなに違うんだろう 差し伸べた手を子猫は断り独りで道を歩きました そうだね、これが君の生きかただものね この汚れた手を断ってくれてありがとう 風が少し冷たい日が、どことなく心地良く感じました +よろしくお願いします。+
どうも、未評価リストアッパーですw 現在の未評価…61作。 流石にここまで来ると評価する気もなくなるだろうな… 一人で幾つも投稿してる人はすこし節度を考えて。
483 :
濡れ鼻 :04/12/22 00:30:48 ID:2UTZZuWA
「行き止まり」 気が狂いそうなほど 青い空を見てた 純粋に憧れる程 汚れた事 欠けた物を求めるのなら それは真実なのだろう 骨ばった手を伸ばして 降り注ぐ光を壊した それが精一杯の抵抗だった 後悔してしまうのも わかってた 自分で選んだとしても 本当は 何もかもを望む貪欲さに どうしたって失うのなら 少しでも大切な物を そんな風に望んでいたっけ 今抱えた物が大切なものだとすれば 俺は どんなに下らない人間なのだろうか 骨ばった手で視界を塞ぎ 美しい空を閉ざした それが精一杯の抵抗だった こんなにも美しいものが 側にあった事を 今更に気づくなんて
484 :
名前はいらない :04/12/22 00:39:27 ID:NJDdKuV+
>>484 わざわざ申し訳無い…
でも、全部辞退しなくてもいいんじゃない?せっかく書いたんだし。
3つ位なら全然支障無いと思うので、
その中でとくに評価してもらいたいのを挙げてみては如何でしょう?
やあ☆批評人@mikeだよ☆
未評価61・・・
>>384 流れはいい感じ☆
オットセイをもっと前に持ってきた方が良かったかも☆
音と律はまあまあ☆
もっと動きみたいなのがあるといいのかも☆
語尾を統一してみたらいいのかも☆
>>386 「虹色」「プリズム」 「微妙」「小刻み」
「光」「照らし」
同じ意図の言葉を何度も使うのは無駄、そしてくどいよ☆
「光」「愛」「夢」「白い肌」
同じ言葉を同じ意図で同じ詩に用ている内は「言葉の狩人」とは決してなれないよ☆
リズムが無いよ☆
せめて「交」の字が連続して入る2連3,4行はリズミカルにいってほしかった・・・
曖昧な言葉、同じイメージを用い過ぎていて
しかもそれの繰り返し☆水増し
雰囲気は分かるけど、テーマすらはっきりしないよ☆
D☆
487 :
名前はいらない :04/12/22 01:11:15 ID:NJDdKuV+
>>485 レス有難うございます
あまりにも申し訳が無いので
辞退させていただきます申し訳ありませんでした
粉々 月光の代わりに降る砂の 不透明な夜に躓きながら 硬い磁石の指先を持つ二人 君の右半身は僕の左半身と同極 弾けては向き合って惹きあって ぶつかって粉々になって砂に紛れ 小さく小さくなりながら それでも無にはならず 欠けた部分は欠けたねと教え合い 手探りの砂を摺り込んではこぼし合った 雲隠れの星がちらちらと覗いて お節介にも鋭く射し込みながら唱える 同じ道を歩く事はただの一粒も残らない 二人は違う道を歩かなければいけない さあ 行くべき道を照らしてやろう うるさい星を僕は睨みつけました ついでに隣の君の事も睨みつけました 照らされなくとも 歩むべき道はひとりでに光っているものなのだ 光る道を見つけると二人の旅は終わるものなのだ ただの一粒になる頃に二人の旅は終わるものなのだ 粉々の君と一緒に歩こうと 粉々の僕は勝手に決めていました
>>387 前半は個人的には好き☆
最後の2行はさよならと2回繰り返す必要はあるのかな・・・
リズムがつくわけでも無いし・・・
後半はイメージを誘う言葉が少ないせいで
「何も心配は無いよ」がいまいち立ってこないよ☆
終わり方が悪くないんだけどいまいちだと思うよ☆
D+とC-の間☆
>>388 リズムがいまいちだよ☆
「見ようとしない」「聞くことをしらない」意図の重複☆
2連はいまいちだと思うよ☆「盲目者」が安易かな・・
構成や流れがいまいち☆
「感動」の他に何か良い言葉は無かったのかなぁ・・・
この詩はもう少し短くできるかも☆
""がいまいち効果的じゃ無い感じがするよ☆
C-☆
>>390 「ゆらりと笑った」はなかなかいい感じ☆
間の効果、繰り返しの効果が効いてるね☆
とても脅迫的な感じがいいと思うよ☆
もっとリアリティーが欲しい所☆
細かい所の工夫かな・・・
少しありがち☆ よってC-☆
>>392 そんなに青臭い感じはしないんですけど・・・
""がいまいち効いてない感じがするんですが・・・
接続語の使い方が今いち☆
最後の方は綺麗でいいんですけど
盛り上がりが無いと言うかんじなのでD+☆
mikeさんお疲れさまです! ふぁいとです(;><)/~
>>393 1行目は推敲の余地あり☆
リズムがいまいち☆
間の使い方が今いち☆
余韻が無いというか・・・
全体的に流れが心地よく無いよ☆
D+とC-の間☆
>>394 文章の作り方がいまいちだよ☆
間の使い方が悪いよ☆
「ああ」の繰り返しはあんまり効いて無いと思うよ☆
構成はちゃんとされているよ☆
2行目が安易だよ☆
D+とC-の間☆
>>397 全体的にリアルさが無いよ☆
それが致命的
もっと工夫が要るよ☆
D+☆
>>398 「広がる連鎖」は安易☆もっと推敲
4行目と6行目が意図が重複☆
4行目を別の形にしたほうがいいと思うよ☆
アナロジーを感じないよ☆
ちなみに396はパス☆
>>399 たぶん
「さあ、何からはじめようか?」
と「決めなきゃいけないね」は意図が重複してるよ☆
「いいかげんに」と「もう」はどちらかだけを使った方がいいと思うよ☆
リズムがいまいち☆
D+☆
>>401 内容がとてつもなく薄いというか・・・
もっと切実さやリアリティーが欲しいかな・・・
繰り返しが今いち上手く無いんだよね・・・悪くは無いんだけど・・・
C-☆
>>403 全体に彩りが無いよ☆
全体に比喩を使おう☆
1行目は2行目の説明になっていて
2連は1連の解説になっているよ☆
3連3行目はまあまあいいと思うよ☆
D+☆
>>405 はだれかお願い。これは自分で書いてて怖くなってしまったよ☆
>>406 3行目は説明☆不要
「また」も少し説明的☆
やけに冷静というか、「どたばたどたばた」
と書いてあっても少しも急いでる感じがしないよ☆
文章が冷たいんだね☆
「眠ろう〜」の部分もとても説明的な感じがするよ☆
結局説明なのかな? D☆
>>490 応援ありがと〜☆
>>408 詩というよりも物語的☆
もっと短く出来るはず☆
口語体がリアルじゃないよ☆
もしかすると4連だけでもいいかもね☆
D☆
>>409 私も
>>64 にはBをつけるよ☆
繰り返し上手すぎる・・・
>>411 全体に曖昧な表現を使い過ぎていて掴み所があまりないよ☆
憂鬱と諦めという感じで個人的にはきらいだよ☆
詩的では無くて文学的☆
構成はまあまあだよ☆
D☆
>>414 「きっと」で2行目は説明できるので要らないよ☆
6,7行はもっと短くできるよ☆7行が説明的
「あくまで」の繰り返しは安易☆
「幸せの中死んでいく」説明的☆
全体に説明的☆
D☆
>>418 全体に言葉の使い方が下手☆
リアリティーが無いよ☆
「僕」をもっと省略できるよ☆
イメージしにくいよ☆
「真の兄弟」「母」もっと推敲しよう☆
リズムがいまいちだよ☆
これ書いたのは何時の時代の人間なのか・・・・w
D☆
495 :
名前はいらない :04/12/22 05:06:16 ID:w1f7jDGK
>>419 D クリスマスに一人青春・・・。スイカと天ぷら並に食い合わせ悪いなぁ
>>424 E 意味わからん
>>425 D 詩というよりはアメリカンジョーク。正直寒かった
>>426 E ???見た目に図形的な美しさがあったら、一発ネタになったかも
>>428 E 短い詩はインパクト勝負。この詩はインパクト無し
>>429 D 平凡。ラストの英文字がダサい
>>431 D オチはよかったが、そこに至るまでの過程が・・・
>>432 C 単純だけど、センスのある詩
>>433 D 展開が飛び飛びで、よくわからないまま終わってしまう
496 :
名前はいらない :04/12/22 05:17:22 ID:w1f7jDGK
>>434 C 「暑い」という単語をこうもしつこく並べられると
こっちまで暑くなってくる。まさに作者の思う壷
>>435 D アイディアは面白かったが、ひっくり返すと普通の詩だった
>>436 B 懐かしい・・・。小学校の頃の思い出が蘇ってくる・・・。
オチが弱い気もするけど、何度も読み返してしまったのでB評価
>>438 D 使い古された表現のオンパレード
>>440 E 「はあ、そうですか・・・('A`)」としかコメントが思い浮かばない
>>441 D 読みにくい。「おまえナニ人だよ?」ってツッコミたくなる
>>443 D
>>441 のアレンジ。読みやすくはなっているが、
詩に悲壮感が無く(カップルがどっかに高飛びする話だよね?)、味気ない印象
>>446 D 詩が説明臭い。何かの決意表明にしてはあまりに淡々としてて、
政治家の演説のような空々しさを感じさせる
497 :
名前はいらない :04/12/22 05:36:59 ID:w1f7jDGK
>>447 D 歌詞?メロディーに乗せにくいと思うが・・・。詩は普通。
「神聖」とかいってるが、どこが神聖なのかサッパリ
>>448 D テーマはよかったが、詩にリアリティがなく空虚。
「窒息しそうな痙攣」がそのまんま一言で片付けられているのがダメ。
>>449 D 「グルグルぐるぐる渦巻いてる」って表現が陳腐。洗濯機かと思ってしまった
>>451 E 帰れ
>>454 D ただの替え歌だけど、面白かったのでD。
>>455 C 個人的に好きな雰囲気の詩だが、いまいちパッとしない
上手い詩を読んでると、その情景がありありと浮かんでくるが
この詩の場合、その情景をそっくり描き写した絵が浮かんでくるという印象
ちょっと評価人@mikeさんに質問なんですけど、「D☆」の☆はどういう意味でしょうか?
>>496 B、やたー。評価有難うございます。で、
>>436 は、反ワシズムの意味を込めて
作ったんです。最後の「カーキ色」を「国防色」にしたほうが良かったかな?
「やっぱ評価取り下げ。思想が入ってウザイからD」とか言わないで下さいよ。
>495>496>497 この人の評価どう思う??
501 :
Sugulu :04/12/22 07:55:01 ID:GrGvQbGS
>>500 別にいんじゃね?
こんだけ数こなさなきゃなんないんだから。
批評してもらえるだけありがたく思うぜ。
502 :
Sugulu :04/12/22 07:56:17 ID:GrGvQbGS
別にいんじゃね?→いいんじゃない?
503 :
名前はいらない :04/12/22 08:09:28 ID:/i/U2mtR
499が批評してもいいんぢゃない。一つを何人かで別な批評してもいい
504 :
Sugulu :04/12/22 08:31:31 ID:GrGvQbGS
「線路は続くよどこまでも」 逆立ちしたってカバはカバ 苦労してきたふくろうさえも すっぽんぽんのスッポンなんだ ちっちゃな犬にもおイヌかされて ニヤニヤニャニャー、笑い出す 僕は地べたにネコろんだ 所詮は一日一歩も五十歩百歩 なのに日進月歩とシュッポッポ まるで癇癪おこした機関車だ
505 :
名前はいらない :04/12/22 10:00:03 ID:czWjFfAn
では気になったものだけ評価してみます。 >419 同じ意味の言葉の繰り返しはやめよう。 夢〜、この音〜の繰り返しはせめてリズムよくいってほしい。 聖夜と夢についての考察はあまり結びつかない… でもどうせなら最後まで夢について突き詰めた方がよかった。D >424 も、この〜の繰り返しのリズムがイマイチ。 途中までの流れはいいのに、最後の行が唐突な印象。D >428 言葉の響きとゆうか耳障りはいい。けど内容がない。D >431 最後だけ語尾を変えたのが効いている。 認知しないとき〜はもっと詩的な表現があるはず。C
「僕とココアとオリオン座」 いつもの寒い帰り道 独りで冷たい帰り道 僕を見下ろす青いオリオン すっかり冬だと僕は感じる 僕の手を温めるのは 右手につないだココアの缶 120円の恋人さ まぁ 別に いいけれど これはこれで あったけぇから なぁ ココア ほら オリオンも見てる 二人きりだけど さみしくないよな 飲みきったココアの缶 急に黙って冷たくなって ため息ついて、夜を見上げた 僕を見つめる、青いオリオン
507 :
名前はいらない :04/12/22 12:41:59 ID:s2Fc9hmt
タイトル:まるで捨て猫みたい 平和憲法が好き 俺は9条ビリーバー 9条を信じている 理想主義 そうさ 俺は9条ビリーバー 9条を信じている お前らに9条を持つ資格があるか これから簡単な質問でチェックしてやる 無抵抗マンセー? 駄目だ 今の言葉にゼロ・コンマ・ゴ秒以内に反応できないようでは 左がかることはできないよ お前らに9条はもったいない 憲法改正? お前らが9条を捨てるのではない 9条がお前らを捨てるのサ もしも9条に捨てられたくなかったら毎日に俺の平和の歌を聞くといいですよ
508 :
名前はいらない :04/12/22 13:31:10 ID:Axy6CUnH
川はリバー 海はシー 星はスター だけど愛はラブじゃない 愛はカメレオン 愛はティッシュペーパー 愛はカップメン 川は海に流れつき 星はそれを照らすけど 恋が愛に流れれば それを照らすはたいくつテレビ たいくつテレビはカッターで 愛の心を切り刻み 食事に混ぜて食べさせる それは酷い猛毒で 甘い香りで誘うけど 食べてしまうとあの世行き 二度とこの世にゃ戻れない だけどみんな行っちゃって この世にいるのは僕一人 世界にいるのは僕一人
509 :
笑顔 :04/12/22 15:23:32 ID:zTfjEzaT
父の笑顔 母の笑顔 あなたの笑顔 この子の笑顔 私が見てきた沢山の笑顔を 私の宇宙につめこんで 丸ごと灰にしてもらうの それをあなたが風に乗せたら 国境超えて海超えて 世界中がひまわりみたいに お日様向いてニコッと笑うの ニコッ ニカッ ニパッ ニコッ ニコッ だからもっと もっともっと 今より沢山もっといっぱい 笑顔をためておきたいの たとえ時間が限られてても 今にも消えそうな目の光をしてても 笑顔の数は有限じゃないから
510 :
練りけし :04/12/22 16:08:22 ID:D0CHA+xD
消しゴムの消しカスを集めて 練りけしを作った 最初は小さいものだけど だんだん大きくなってきた 消しゴム一個分 二個分三個分と 努力と無駄をくっつけて 大きく大きくなっていく 数日前 どこかに落としてしまった
511 :
名前はいらない :04/12/22 16:35:23 ID:lqdxBWYq
君の中でハーモニカを吹く 音は響かなかった CDの穴から君を覗いた そんな資格あるわけないのに ネコの色した空 黒色なのか白色なのか あのネコは三毛猫だったっけ? 僕のせいなのか君のせいなのか 耐え切れないよ 寒いギャグでも言おうかな あーあ そういえばあのネコの色って
513 :
一号 :04/12/22 16:51:50 ID:dp9YGy4W
『アートマン』 回れ回れ、業火を回り続けろ 障害は蹴散らせ、休むな、回れ 踊れ踊れ、亡者に見せ付けろ 足並み気にせず、休まず、踊れ 力は燃やせ、愛を尽くせ 身体を忘れて踊れ、中心を忘れて回れ この海の、この空の、この宇宙の彼方へ この地獄の、この天国の、この楽園の果てまで 望みがあるなら回れ、踊れ 余力を燃やせ
514 :
高橋 阿斗 :04/12/22 17:00:19 ID:VQDqh2b8
515 :
しょうゆ ◆.uKYf.x3vk :04/12/22 18:01:32 ID:4QdQMBVD
「好き」であることの証明 「ずっとそばに居るよ」って言ってくれた とてもうれしいの こんな私のことを好きだと言ってくれるのね でも 「そばに居る。約束だよ」 なんて言わないで 優しいあなたの事だから、私を嫌いになっても 「約束」を守るんじゃない? もしかしたら本当は、もう私に飽きてるんじゃない? ねぇ、「嫌いになったら別れる約束」をしてほしいの それが、臆病な私があなたの愛を信じられるための ただ一つの言葉 __________________________________ また書きました。評価よろしくお願いします。
516 :
名前はいらない :04/12/22 18:03:16 ID:qOT9dIL0
乾いたすべて 気のふれた答え 閉ざされた声 ぬくもり それは 人々が奏でる砂丘の世界 足跡が消える 記憶さえ砂の中に埋もれ 孤独を纏い 泣く事さえ忘れたメロディ 風に砂が踊れば 何もかも見えなくなる 目隠しでさ迷った二人は お互いの顔も知らない 生まれた意味も知らずに 壊された扉の中へ 新しい風がここへも それすらも気づきはしない 訳も無くさ迷った二人は 逃げ場をなくしたまま 見えない 乾いたこの街では感情さえも見えない 貴方さえも見えない
517 :
名前はいらない :04/12/22 18:23:41 ID:qOT9dIL0
闇に散りけり 陰と陽とが激しく鬩ぐ 夜の狭間に迷い出る 魑魅魍魎もくこうべを垂れる いざないの焔が燃える 呪詛を架けたる式を操る 白と黒とが睨み合う 言霊は呑み込まれたままに 退くか退かぬか 火花を散らして 刃を交わす 天と地とが震える程に 鍔競りの響きを発てる 神も鬼も眼を背ければ 現世は闇に散りけり 朱の色のけん索で絡めた 妖しの者を従えて 戻り橋へと歩みを速め ほくそ笑む弐陣の疾風よ あさましきは背後の闇よ 薄笑い浮かべた暗よ 操られし木偶のくぐつは いずれとも判らざりけり
未評価たまりすぎなので、新しい書き込みはしばらく自粛したほうがいいカモ…
えっと6日で520レスって事は6で割ると、、え〜っと。。 まぁ540まで伸びるだろーから 一日平均90レスか うはwww おkkwww あれれ? 前まで評価人イパーイいたらSHIーが居なくなってんジャンかyo なんでかしらきまぐれなのも困るわね
評価人ってやつは常にプレッシャーを背負ってるからねぇ・・・
もぅ役600の作品にE〜D評価を付けてきたこの俺様は屁でもないがな くだらん作品にはくだらんと言ってやるのも愛だ
今はmikeってやつだけか?ikaikaってヤツは消えたのか? 号泣市だか暦だか顔ぶれ180度変わったからわかんねーや
>>520 おまえスレ立て時にテンプレ間違えただろが このアホが
あなたがこの氷に覆はれた野を たつた独りで耕したこともあつた。 芽は出しても、根を張ることは少なひ不毛の大地である。 あなたは、それでもあきらめもせず疲れた鍬を振るつたのである かつてこの土地が 美しき鉱石を産出してゐた頃は 日めくりを一枚捲るのさへも楽しく 時に来る雷雨さへも温かく 生命の放つ無邪気な熱気がこの小さな鳥篭に溢れてゐたのである 最近では住まふ人も少なく、私の周りにも大きな猫が一匹と わずかながらの酒の肴が残ってゐるばかりである。 そして、楽しき思い出に閉じこもるかのやうに、あなたも余り表に姿を 見せなくなつてしまつたのだ だが、私は見たのだ。久々にあなたを あなたは小さな植木鉢を抱いてゐた。その上に一滴の涙が 兎のやうな赤い目から零れ落ちると、たちまち芽は顔を覗かせ 双葉は開き、そして一瞬の静寂の後、 辺りの氷土に青々とした緑が生茂ったのである。 私はただただ、泣きじゃくるしかなかつた。
523 :
. :04/12/22 20:03:29 ID:wbDy8+YI
なまぬるい君の酸が 皮を侵し 肉を溶かす 終には言葉も解かれて 僕は君になるのだろうか
>>434 タイトルこそ「夏の夜」ではあるけど、
実際は精神系の詩かなと思いました。
「暑い」ってのは表面的なもので、実は鬱とかそっち系じゃないかなと。
自分の精神がガタガタになり、脳内で無用の思考がぐるぐる回っていっこうに眠れない感じを「暑い」の執拗な反復で表現してんのかなってオモタ
ただ、独自性があるのか、詩として魅力があるのかと言われると、さほどでもないような。
最初Cつけようと思ったけど、「つまづく」の誤植をハケーン(正しくは「つまずく」)したので、
C-
どうも詩の量が多すぎて表面する気力が…w
再評価要員になりつつあるな俺。
>>524 表面するって何だ俺orz
評価するの間違いだ
逝ってくる
526 :
. :04/12/22 20:57:52 ID:wbDy8+YI
527 :
. :04/12/22 20:58:19 ID:wbDy8+YI
眼を瞑り、眼を瞑り。 ずっとずっと、瞼を透る僅かな光りすらなく。 ただただ、世界と同じ速さで。 ひたすらに、ひたすらに、てくてくてくてくと歩くのだ。 躓きながら、躓きながら。 足元の見えない恐怖を、想像で慰めて。 てくてくてくてくと。 行き着く先を隣人に尋ねながら。 人は道を知ろうとする。 しかしその眼の開く事はけして叶わず。 ふらふらふらふらと、足元を確かめながら。 勇気をもって走り、道を踏み外す隣人に敬意を持ち。 愚鈍に喘ぎ、群集に踏み潰される隣人を哀れみながら。 ひたすらに、懸命に歩くのだ、何時かは止まるこの足で。
いっとくけどクレームない場合は無条件評価成立だからな あとダブり評価NGってのは俗説。 なにか勘違いしているコテがいるらしいが数人の評価は大歓迎。 クレームの場合はレス番と理由を書いておけ 以上。終わり。
530 :
. :04/12/22 21:26:02 ID:wbDy8+YI
↑ まったく正しい。 詩を投下するやつは、適当でもいいから何本か評価しろ。
531 :
432 :04/12/22 21:30:28 ID:bY4TqCj9
>>495 評価有難う御座います。
センスがあると云われ舞上がっています。これでは進歩しませんね・・・(汗
精進精進。
532 :
名前はいらない :04/12/22 21:36:35 ID:NJDdKuV+
533 :
名前はいらない :04/12/22 21:47:41 ID:NJDdKuV+
>>424 全体的に言葉の使い方が下手☆
リズムが無いよ☆
必ずしも五感を全て説明する必要はあるのかな?
流れも構成も悪いよ☆
ですます調ならですます調に統一してほしいよ☆
後半ももっと短く出きるよ☆ D☆
>>426 なんか2進法の座標らしいけど、解けそうな予感がするけど暗号を解くほどの気力がありませんwだれかおねがい
>>432 単に形を整えた慣用的な表現だよ☆そして説明的
詩的でないよ☆ D-☆
>>433 リズムはいまいちだよ☆
最後の2行が今いち☆
「その差」が「薔薇の花びら菊の花」の差に思えるけど、だとしたらとてもつまらないよ☆
前半はまあまあ☆ D☆
>>449 井戸の描写も簡潔できれい☆
「ぐるぐる〜」もとても効果的☆
最初の1行は推敲の余地あり☆
「らしい」がリアルでいい感じ☆
最後の行がとても生きてくる良い詩だと思うよ☆
間の使い方がいまいち☆ C+☆
>>521 くだらんとしか言わないのは何も言わないのと同じ☆
あと、しつこいと嫌われるよん☆
>>522 泣いた 彼はわすれてなどいなかったのだ☆素人さんがんば☆
>>532 一応五段階「+α」なんだからさ・・・一言でも、ね☆
536 :
522 :04/12/22 21:58:39 ID:V4oqJJIe
>>532 評価ありがとう
>>534 「泣いた」って言うコメントはうれしいけど・・・
評価(ランクづけ)してくれ。
あと私は誰でしょうか。ヒントは詩の中。
537 :
名前はいらない :04/12/22 21:59:12 ID:NJDdKuV+
538 :
名前はいらない :04/12/22 22:05:42 ID:SG3pV0qV
「夏の日」 飲みかけペットボトル 景色を映す ゆらゆら ゆらゆら 思うように歩けない つまずいた おっとっとっと おっとっとっと 半分くらい残った ペットボトル 一気に飲む ごくごくごく ごくごくごく 太陽が眩しく照る日
>>528 が評価されないのは
>>527 が関係してるの?
2ch初心者だからあんまよくわからないんだけど。
540 :
ウサギ歯 :04/12/22 22:25:19 ID:Y7XneYrC
>537 評価ありがとうございます。宜しければコメントというか添削というか頂ければ嬉しいです;
541 :
名前はいらない :04/12/22 22:34:49 ID:NJDdKuV+
>>591 こんなに練りこまれた詩だとは気づかなんだ…
耕す事しかできない農民、か。内容は大分美化されてますけどw
楽しく読まさせていただきました。さんくす
まぁ、いづれにせよ素人上がりの実力なので、しばらく精進精進です。
544 :
名前はいらない :04/12/22 22:43:19 ID:NJDdKuV+
>>540 ごめんなさい 読んで気持ちがよかったかで決めました
考えてみたけど上手く説明できません
545 :
ウサギ歯 :04/12/22 22:47:01 ID:Y7XneYrC
>537さん 評価有難うございます。参考にしたいのでできればコメントというか添削というか頂きたいです; 「冬の雨」 出来損ないの雪が降る それはまだ雨と呼ばれ ただただ冷たく 傘を差す人の眉をしかめさせる 暖かい頃にははしゃいでいた子供達も 冬の寒さの中では 身を寄せ 雨が上がるのを待つばかりだった 暑い頃なら恵みの雨とも 持て囃されて迎えてくれた 人々の笑顔は もう向けられぬ せめて白い雪となって 降りたかったと嘆く事は悲しいから 少しでも早く落ちようか 傘打つ音も鈍く重い ああ 見目麗しい純白の雪よ どうして同じ空から地に落ちて 君は喜ばれ 僕は厭われ 一体どうすれば 良かったのだ? 雲はもう一杯で 僕はただ押し出されただけだった!
546 :
522 :04/12/22 22:48:26 ID:V4oqJJIe
>>542 AHOー!!
これは俺が名無しのころからこのスレ(不毛の地)
を盛り上げてきてくれた(耕してくれた)おまいに対する
愛の歌じゃー!変な意味なんぞ全く無いぞ。
「最近評価お休みで寂しいよ」って言ってるんじゃい!
「農民」とか変な風に捉えないでくれよ頼むからさ。
547 :
人生絵画 :04/12/22 22:49:51 ID:D0CHA+xD
ボールペンで 人生を描く人がいる 失敗を恐れないで 懸命に描く人だ 筆と墨で 人生を描く人がいる 描いて休み描いて休み 滑らかな線で描く人だ クレヨンで 人生を描く人がいる さまざまな色で 華やかな人生を描く人だ 鉛筆で 人生を描く僕がいる 描いては消し描いては消し 一向に決まらない人生だ どうせなら色鉛筆にしよう
>>456 言葉の使い方は上手☆
強調の仕方も上手☆
流れがいまいち☆
始めの2行は推敲が要るよ☆
「ガラス」を2回使うのはくどいよ☆
「ガラス玉のような」「透き通った」は重複☆
C-☆
>>458 「裁判」「殉職」駄洒落でなえました☆
「泣かなかった同士で」までならいいけど・・・
4連4行目が安易かな☆
構成は悪く無いし
なかなか細かい所まで配慮してあると思うよ☆
C+☆
>>536 評価はパスだよ☆
誰だろ・・・・素人γさんを前から知っていて周りにはikaikaと私がいて・・・作風は号泣市さんとは違うし、でこぴんさんとか?
>>546 素人さんは謙遜してるだけだと思うけど。
549 :
名前はいらない :04/12/22 22:53:08 ID:NJDdKuV+
>>545 ホントに申し訳ないんですが
詩を初めてまだ一週間もたたない上に池沼なので
添削なんて不可能です
僕は好きな詩を読むと胸がぐっとなったり熱くなったり
冷たくなったり頭がジーンとしたり頭がガーんとしたりします
その程度で評価してしまいましたごめんなさい
550 :
456 :04/12/22 22:55:32 ID:/i/U2mtR
スルー!?Σ(゜o゜) 精進しる!
551 :
ウサギ歯 :04/12/22 22:56:42 ID:Y7XneYrC
・・・バッ。恥ずかし。エラー出たので書き込まれてないと思ったのに>540 >544 ありがとう御座います。感性うんぬんが頭回りますが前向きに、 尺と詰め込むバランスの改善と受け取らせていただきます。
>>546 農民も素朴でええじゃないか。
このスレを彩るのは「種」の方なんだし。
自分で納得できるモノが書けるようになるまで、
もう少し待って下さいな。多分消えたりはしない…はずw
素人ですけど評価してみます。
>>545 C−
個人的に好きです。
でも最後の二行の疑問符感嘆符はちょっと気になりました。
あと二行目の「まだ」がよくありません。
>>528 D
「足元の見えない恐怖」とありますが、
目を瞑り歩いたり光がなかったりするだけで恐怖が大分あると思います。
懸命に歩くのは皆そうですよね。
>>515 D
好きだけど何か既成感があります。
>>548 ちょっと作風を変えてみました。
サンクス。
そのうえ内容まできちんと読み取って頂いて(笑)
実際には「俺の周り」に居るわけじゃないけどね。
他にも何人かのコテから連想される(あるいはストレートな)
wordを
>>522 では使わせてもらっています。
>>素人γさん勝手に詩に使ってゴメンなさいでした。
555 :
. :04/12/22 23:02:43 ID:wbDy8+YI
556 :
ウサギ歯 :04/12/22 23:03:37 ID:Y7XneYrC
>549 すいません、すれ違ってしまって。 そういう所で評価して貰える事も嬉しいです。 添削は、他の評価人さんで付けて下さる方がいらっしゃるので、 それを当然に思ってしまった私の甘えから来た言葉で、純粋に コメントを頂ければ十分です。すいません、突っかかるような形になって しまい。 レスの付け合いになってしまうのでこれで私は終わりにしますが、 他人の詩を評価するのにその程度とか無いです、絶対。 また評価して下さい、お願いします☆
557 :
. :04/12/22 23:04:23 ID:wbDy8+YI
「雪の夜」 うつむき歩く無音の闇に 白のキャンパス足跡一つ 優しいネオンが私を照らし 枯れた雫が頬伝う 夏の蛍の光の海で つないだ手と手のぬくもりを 追いかけ夜空へ手を伸ばす 秋の木の葉が風に乗り あなたを空へと誘って 今は私を優しく照らす 光の粒へと身をうつす 届かぬ思いと伸ばした手 その手に舞い降る白い粒 思いと共に私を包む 二人の思い出降り積もる 静かに広がる白い地に 私の足跡一つだけ
「FEEL WIND」 飛んでいった風船が 風にふられて 今日もこの街空のどこかにゆられてる 名も無きこの街に 今日もさびしい風が吹く 風に揺られて 今日もピューピュー飛んでいくよ 路地裏では 風は迷路のごとく 迷い狂う 大通りを抜け 一層強さを増した この風 いったい どこへ行こうというのか それは 風のみぞ知る 薄暗い闇がこの街を覆い 明日もこの街を覆う 人々は街灯に身を寄せ合い わずかな光を求めてた 埃だらけの街角で 俺は一人たたずんでいた 熱気漂う 街の風の中 座り込んでいた 大通りを抜け 一層を強さを増した この風 いったい どこへ行こうというのか それは 風のみぞ知る それは 神のみぞ知る
560 :
名前はいらない :04/12/22 23:30:37 ID:NJDdKuV+
>>556 ウサギ歯さん
有難うございます 僕もぜひウサギ歯
さんに評価していただきたいです
また僕が詩を作ったらよろしくお願いします
561 :
名前はいらない :04/12/22 23:35:58 ID:NJDdKuV+
「泡沫の怪物たち」 流れ星が一つ 空に煌めいた インスタントの 星空では 滑稽な怪物が 小唄を歌う 僕の命は 一夜限り 明日の朝には 居なくなる 浮き浮きしながら 空想しても 明日の朝には 小鳥の歌声 それは僕が いないということ 誰か 僕を この星の呪縛から 解放しておくれ 空に囚われた哀しい怪物の歌 沢山の怪物が 朝に退治され また 夜に生まれる 顔の無い泡沫の怪物たち 彼らの 涙は 誰にも 届かない 流れ星が一つ 空に煌めいた
もうどれが未評価かわからないし、多そうなので500以降で
自分の中で好評価(C以上)なものをピックアップして。
主観ですので、スルーされた人ごめんなさい。
>>504 C
韻(駄洒落)とリズムはもちろんのこと、3連の犬と猫
という全く対照的なものへの転換、タイトル、4連から
感じる微妙なアイロニーがグッド。
人生マイペースにいきたいもんだ
>>510 C-
「消しゴムのカス」という身近かつ幼い頃を思い出させる
比喩が良い。そのためこの詩も実感を伴って心の中に響く。
「努力と無駄」は説明臭いが結びが秀逸
なんで「昨日」とかじゃなく「数日前」なんだろう?
>>528 C-
「人生=道」という「まんま」の設定だし、全てに説明臭が漂うが
「自分の道は自分では見えない」というテーマに妙に納得。
内容もリアルで嘘臭さはなかった。
>>464 繰り返しがいまいち効いて無いよ☆
表現がありがち☆
間の使い方もいまいち☆
「はかなくて〜なのに」は要推敲☆
D+☆
>>466 テーマが嫌いなのでパス☆
>>465 言葉の使い方が下手☆
全体にイメージしにくいよ☆
「熱狂的な冷淡さ」もっと推敲☆
方向性はいいと思うよ☆
間の使い方はいまいち☆
「!」は、まあまあいいと思ったよ☆
D+☆
>>467 1連がとても説明的だよ☆
2連も説明的☆
5連は本当の説明☆
最後の1行も説明的☆
全体にイメージしにくくてつかみ所があまり無いよ☆
D+☆
>>468 =470=473=474=475
最後の1行はどうせならすべて私の形容にしてほしかったよ☆
全体にイメージしにくいよ☆
「さざなみを受けて静かにほどける」で「はかなげに」「おぼろげに」が無くとも十分表現できてるよ☆
全章の3、4行目は要らないよ☆
第三章はクサ過ぎだよ☆
564 :
510 :04/12/22 23:59:08 ID:D0CHA+xD
>>562 さん、評価ありがとうございました。
説明臭くなってしまうのは何とかしないといけませんね。
数日前って言うのは昨日だとはっきりしてしまうので。
565 :
名前はいらない :04/12/23 00:02:43 ID:ULD2Rapj
今日もあなたを見つめてる 私の目は緑色 きっと誰かのイタズラで 緑色に塗られたの 今日もあなたの声を聞く 私の耳は氷色 きっと誰かのイタズラで 耳を氷にさせられた 今日もあなたと話する 私の口は真紅色 きっと誰かのイタズラで 口紅がついただけでしょう 今日もあなたを感じてる 私の心は透明色 きっと誰かのイタズラで 私の心を消しちゃった
>>545 C-
後半を読むと、なぜ1連が「僕」という視点から描かれていないのか不可解。
「雨」「雪」以外の比喩表現が足りないと思います。
「傘打つ音も〜」「雲はもう〜」秀逸。
>>547 C-
なんと言っても目のつけどころの勝利という感じ。
わかり易いのはいいが、わかり易く説明しすぎという感じもするので、
もうちょっと読者を欺いて欲しいです。
以上。おやすみなさい。
すげえ評価ラッシュ・・・ 乙!
クリスマスに一人ですごすのが恒例になってしまった僕は 天を仰いでため息をつく。 僕にはキリストなんて救いを差し伸べる存在ではないわけで キリストを仰ぐなんて絶対にないけど。
時は流れ、流れ往く 取り戻せはしない、大きな大きな時間 共(とも)とは別ち、もう逢う事はないだろう 彼等は私を友と思ってくれただろうか 私は確かに思った、彼等を友と 彼等は私を友と思ってくれていただろうか 今となっては知る術はない もし私が、彼等にとって友でなかったとしたら あの大きな大きな時間はなんと無意味だったのだろう 独りよがりな友情など、何の意味があるのだろう 私は独り、独り孤独に打ち震え かつての共を信じることも叶わず
466評価してくれよおmikeじゃなくてもいいからさ おい誰か いないのか
わかくさのにおい するどくて きびしくて はずかしがりやの ねこがよってくる すぐいなくなる くすりみたいな でもはーぶみたいなにおい おかしいなあ だれもふりむいてくれないの かぜにのってながれてくる あまいにおいにつられて
みなさん評価乙です
573 :
. :04/12/23 01:35:17 ID:p8XXmyF2
>>562 号泣市さん評価ありがとう。
うひひ。号泣市さんの中じゃ俺様のポエムが一番評価高いぜぇ!
ひゃっほう!
575 :
Sugulu :04/12/23 02:06:58 ID:hk5vxS5c
>>570 >>466 四字熟語の羅列で簡素な日々の生活を表している点は面白い。
全体に漂うけだるい感じも好きです。D+
>>469 全体に表現が慣用的☆推敲してね
2連「心を潰したあとに目を潰す」無意味☆
発想の飛躍が無くつまらないよ☆
さらに連想の流れがありがちすぎ
登場するキャタクターもリアリティーが無い
たぶんキミは午後五時の放浪者の事なんてどうでもいいんだろうね☆
>>471 どうせならリズムをつけてほしかったよ☆
構成が下手☆
もっと「!」とか「?」とかも使えると思うし
空白とかも使えると思うよ☆
会話文ももっと入れたらいいと思うし
もっといくらでも工夫できると思うんだけどな・・・
D☆
>>476 1連では言い切ってるんだからさ
「そんなときは来るのだろうか」は無いと思うよw
最後の行からすると来てほしく無いんだよね、多分
だったらはじめからそう書けば良いよ☆
最後の2行は説明的だよ☆
D☆
577 :
名前はいらない :04/12/23 02:34:55 ID:mrMqw0KS
milkさん号泣市さん批評人の皆さん 評価有難うございます お疲れ様です
578 :
名前はいらない :04/12/23 02:36:45 ID:mrMqw0KS
おっきなおっきな宇宙 目を開けていたら 捉えられないほどに続く 爆発の無限トンネル だからそこには 星空 キラキラ 輝き 作りたての ダイヤモンド ルビー あの子の瞳 サファイア 時にはジルコニア ガラス玉 氷の惑星 夏の照り付けに負けない 煌めき 炎の惑星 冷たいあの子のキスより熱い 多分ね そんな世界への長い とにかく長い道のり そんな道のりが 幾つも幾つも 連なって 丘の上に降りてきたから だったらしょうがないでしょ? 飛んでみたい気持ち が ふわふわした僕の上に ふわふわ舞い降りてきたみたい 月の丘 女の子が吠えていた 年をとった犬も吠えていた そして僕も吠えていた
>>477 1,3行の「どこまで行けるかなぁ」はくどいよ☆
「あの朝は〜手を取ったんだ」の所はだいたいいい感じなんだけど
「もう〜手を取ったんだ」は説明的☆
最後の1行はくどいよ☆
二人であることは十分題名から既に分かるので
「二人」「ふたり」「僕ら」繰り返すのはあまりにもくどすぎるよ☆不要
「いつまでも〜馬鹿にしてやるよ」はいい感じだよ☆
D+☆
>>478 「魂の暗闇」は少し安易☆
全体にもっとイメージさせる工夫が欲しいよ☆比喩とか
毎度ながら言葉の使い方が上手♪
少し変形されてる5連の繰り返しも効いてるよ☆
「行かないで!」「叫ぶ」は意図の重複だよ☆ここは難しいかもね
全体に「俺」の使い方が気になるよ☆もっと「俺」の使用量を控えめにしたほうがいいかも
最後の1連はもっと推敲が要るよ☆
「けれど」「それが」もっといい言葉が欲しいよ☆
「褪せやしない」ももう少し形を変えた方がすっきりすると思うよ☆
C+☆
「川の流れのように」 例えば翼があったって どのみち自由にはなれないね 遺伝と環境次第なら お前もつまり、誰でもないのさ 流れるたびに丸くなり 下流につれて汚れてく このまま流され落ち続ければ いつか海に辿り着くかな?
581 :
名前はいらない :04/12/23 03:34:36 ID:9TmeRtup
「ドア」 生き物たちはみな鳥に憧れる ペンギンはある日地上の白クマと恋に落ち飛ぶのをやめた 鷲は鹿と二人で暮らす日々を夢見たが 王なので地面に降りることを許されず だからあいつはいつも悲しそうに飛ぶんだとアホウドリは笑う そういえばむかし鹿に遭遇した時 鹿はこちらには目もくれずじっと水色の空を見つめていた 自分の角に鷹が止まり二人でいつまでも将来を話した日々を思い出していたのか 深海魚たちのデートはロマンチック 暗い海の底で輝く夜景の美しさを語る モルモットの愛は子供のよう 二人体を寄せあい女の子は「王子様がここにいる」と目をうるませる 恐竜の恋は悲劇の恋 空から落ちてきた隕石が 一組のカップルの仲を引き裂き 最後の一匹が滅びる日まで恐竜たちはこのかわいそうな恋人たちのことを思い泣き続けた すべてを見てきたゴキブリは ときどき人にこんな話をするのだという 私がゴキブリを叩き潰そうとしたときに 俺の見てきたことを教えてやるから助けてくれと彼はこの話を聞かせた ふと「僕はこれからどんな恋をするのだろう」とつぶやいたら ゴキブリは開けっ放しだったドアから逃げていった
>>481 「黒く汚れてるとか、死にそうでも無く」が
「中途半端な」の説明になってるよ☆
「これが君の生き方だものね」は説明的だよ☆
シンプルな過去形のですます調の文章は いまいち効いてないよ☆
最後の1行は、描写では無いのでですます調でないほうが良いと思うよ☆
C-☆
>>483 2連は強引だよ☆
3連はいい感じ☆
最後の連が説明的だよ☆
「骨ばった手で」は好き☆
間の使い方がいまイチ☆
C-☆
>>488 「代わりに」は説明しすぎ☆
リアリティーが足りないなぁ・・・
悲惨さがほしいよ☆
4連は不要☆
5連は激しさが足りないよ☆
6はもっと推敲が要るよ☆
押し付けがましい感じがするよ☆
D+☆
>>506 1連は推敲の余地あり☆
2連は「僕は」が安易な表現☆
4連と5連はくどいよ☆既に表わされてる事の繰り返し
最後の連の1行目はもっと推敲が要るよ☆
全体には構成は出来てるし流れもいいよ☆
3連はとてもいい感じだよ☆3行目が特に☆
最後の行もいい感じ☆
C☆
>>507 きたw
もっとリズムをつけてほしいよ☆
間の取り方がいまイチ☆
「理想主義」の後ろに「?」を付けなかったのは意図的かな?
「お前らが〜」もなかなか☆
最後の行だけ語尾が「ですよ」なのか分からないよ・・・
一語一語に重みを(無理矢理)つける構成はすばらしいんですけど
もっと構成を煮詰めてほしいよ☆
9条ビリーバーカコイイ☆
次回作も楽しみにしてるよん☆
C☆
>>508 4〜7行は推敲の余地あり☆
8〜14行まではいい感じ☆
15行目は安易☆
「あの世行き」と「この世にゃ戻れない」は同じ意味☆どちらかを使おう
20行目と21行目も同じ意味☆どちらかをつかおう
全体の流れは悪く無いと思うよ☆
少しおしつけがましいよ☆
D+☆
ところでDとD☆の違いについての質問があったけど D☆ のほうが D にくらべてテンションが高いです 図にすると D☆☆>>>D ☆>D☆>>>>(越えられない壁)>>>>D>>D・・・>>d
>>509 不気味な詩ですね
「二パッ」って・・・何が起きたんだろう
言葉の使い方は下手☆
律が取れて無いよ☆
意図して無いと思うけど
表向きがくどい演説でありながら、裏で恐ろしい事が起こっていそう
「笑顔の数は有限じゃないから」もどこか不気味な感じがする
もし意図的だったらちょっとすごいかも
発想力は独特なものを持っていると思うよ☆
その不気味さをのばしてほしいよ☆
面白い詩だと思うよ☆
D+☆
>>511 1連はいまイチ☆
1連と2連の1行目がリアリティが無いよ☆
最後の行は好き☆
文章の作り方は上手☆
流れはいまいち☆
C-☆
>>577 フフフ・・・ ↑
そういえば私もこの前ikaikaをikaraとか間違えてましたw
>>468 評価はDだよ☆
だれか405の評価よろしくね☆
目を閉じて 少し休んで 目を閉じて 星に祈って どうか明日のことは決めないでと 明日はどんな 風が吹くのか どんな格好して 何を話そうか 僕の服装はみんな嫌いだろうか 長く長く 長く続く歴史の中で 今日が一番大好きなのだ 風も波も 先生も知らないような 素敵な事が待っているのだ 目を閉じて 少し休んで 目を閉じて 少し眠って
mikeさん。評価ご苦労でヤンス
mikeさん乙です!
590 :
名前はいらない :04/12/23 08:38:30 ID:U0ZivL3g
進化 君の中に 大きな空白ができる。 そのあいたニッチを 僕は狙っていた。 そのニッチには 最も適応したゼネラリストしか入れない 壮絶な進化の競争。 僕はニッチにうまるべく 進化して、栄華を誇るべく 姿を様々に変えてきた。 けどどうやら そのニッチはもう埋まっていたらしい。 僕は拒まれたらしい。 進化は許されなかった。 あの快楽者がニッチにうまっていくのを見送った。 そして僕のなかにも 大きな空白ができた。 また僕は このニッチを埋めるべく 進化を続ける。 願わくば誰かのニッチに収まりたい。 それが出来れば また会い来るよ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 なんか、餓鬼が難しい言葉を必死に使ってるって感じ丸見えですが、 評価お願いします。
あつ 今日は 休みぢゃ ないか
>>565 D
「私の口は真紅色〜」のくだりは裏がみえて面白かった。
目と耳の部分は正直「?」
「透明色」「真紅色」といった日本語は少し
響きが悪いね。
>>568 D
根本的な問題として「キリストの聖誕祭としてのクリスマス」
と「恋人や友人と過ごす世俗的なクリスマス」を
同列に扱ってしまっているためこの詩が成り立つ訳だが、
そこがそもそもおかしいのではないかと小一時間・・・
>>569 D+
1連と2連はわざわざ分ける程のこともない内容
「友情」「思い出」の詳細な内容一切無いまま「独り、孤独」
といった内面に急転換良くない。構成はまあまあ。
「文章の上手い人が初めて詩を書いてみた」感じ。
592 :
柚の葉っぱ。 :04/12/23 09:45:12 ID:Wq9MTLrJ
>>563 >>468 =470=473=474=475に関してのike様の評価ですが、
申し訳ない、468意外私の詩ではありません。
詩の題名まで同じだし、文体もよく似ていますが。
柚の果実さんとか、柚の果汁さんとか言う方はまったく別人です。
折角評価頂いてるのに苦情?言ってすみません。
593 :
柚の葉っぱ。 :04/12/23 09:46:52 ID:Wq9MTLrJ
あ、「あれ?」って思って言わせて頂いただけです。 評価して頂いたのはとても嬉しかったです。有り難うございます。
>>571 俺が評価しないほうがいいよね(笑)。パスで
>>578 C-
結構好き。
「キラキラ輝き」と「煌き」被り気味
「作りたての〜ガラス玉」いいですね。
「冷たいあの子の〜」は苦笑してしまった。
最後から2行目は安易。
結は素晴らしいとは思うが「女の子」が「あの子」で
ないならあえてここで出す必要はなかったかも。混同する。
いいところも、悪いところも多く評価が難しかった。
天然センスだけで書いている気がします。ぜひ今後は洗練されたものを。
>>580 D+
タイトルが先刻と同じ手法だな(笑)
「下流につれて」という日本語変。
「いつか海に辿り着く」のは予定調和ではないの?
何故「かな?」という疑問形にしているのか今ひとつ不明。
2連目が効いている。リアリストかつペシミストですなあ。
595 :
名前はいらない :04/12/23 10:16:28 ID:XHCXlojA
「砂時計」 ひょうたん ひょうたん もうじき終点ですよ ひょうたん ひょうたん そしたらすぐ始発ですよ ひょうたん ひょうたん 大銀河ひょうたんの中で ひょうたん ひょうたん ひとひら 回れ
>>581 C-
「ゴキブリ」であるための必要条件が恐竜の連にしか感じられないため
最後ヒジョーに(×2)面白いんだけど説得力が無いです。
あと、個々の連の恋愛の表現は工夫しているのはわかるんだけど、
もう少し磨けるかな、という気はする。テーマは明確で悪くないです。
>>587 D
最後まで上っ面な内容と表現に留まっている。
そのため、「僕の服装」や「先生」といった狙った表現が
見事に浮いて見え、思わず突っ込みたくなってしまいます。
>>590 D
自分でわかっているならもう少し推敲しようよ(笑)
「ニッチ」いくらなんでも使いすぎだろ?何回出てくんだよ!
あと「難解な言葉」と「難解な表現、視点」は全くカンケーナイ。
このスレで良い評価されている詩を読めばわかるはず。
ゼネラリストではなく、詩のスペシャリスト目指して頑張って。
方向性は良いと思います。
これがあれば何だって乗り越えられる 僕のクツには燃料が詰まっている ”もっと速く行けるはず” そう囁く声が聞こえた 僕には飛べるクツがある これさえあれば負けたりしない この日のために僕は生まれてきた 止まることはない 目にも止まらぬ速さで 僕の足は動き出す
「汚れ」 ゴミのような道を ただ歩いてきた 勝手に動き出す あのおもちゃのように その道が突然 泥のようになっても 歩き続けるでしょう 泥にその身を乗せて あの日見たのは できるようにするため この素晴らしい道を 歩き続けるため お願いだから もう見せないで 私が苦しいのは あなたのその姿だから
600 :
名前はいらない :04/12/23 12:03:10 ID:kGsYW2ir
リズムに 合わせて手をたたこう ろくでもない映画のはじまりはじまり 君との出会いは偶然でも必然でもなく 恋の困難もなく 山場すらなかった そして結局元通り ばらばらになってしまった 観客を驚かせる展開もない 適当に選ばれた失恋の歌が流れる中 スタッフロールは流れていく キャストは僕と君 報酬はなんだったのか 監督を挙げるておくとしたら きっとそれは地面に敷き詰められたコンクリート あれ?そういえば拍手はないの?
601 :
イナ・モーユー :04/12/23 12:26:54 ID:f7gdona/
ヨックモックのクイニーアマンがコンビニでも買えるだと? 食いにくいあんまんの行く末も然り はっきり言って至極迷惑! タッパーに詰めた口臭よりも歯がゆいものって一体… ゲレンデで奉るほど祈祷したい! バーナーバナナ バナーレバンナ ナーナーナナナ ババーロザンナ バーバーバババ 西ウィングから出火 逃げ遅れるほど恋したい レバーフライを食べ物と捉えるかアトラクションの名称と捉えるか ぐらいの洞察力は必要だ、ろ? 腐った器にフレッシュなみかんとか巨峰とか…正直あわてすぎ、ネ☆ 活字が躍るぜ明朝体ながらも ピンポイント植毛 ペンライト発動 半バイト活動 もう終えて!! 追って分けて追って分けてパニーニ・ランチ!!!! ポニーのパニーニ プリプリポリープ パナマポートランド行くのやめます 迷惑だから 迷惑そうだったから はぁ……… 恋がしたーい!!
602 :
名前はいらない :04/12/23 13:01:59 ID:mrMqw0KS
軽薄な愛情 を持った私が 行き着くのは 無恥の害悪 もっと? いろどりが欲しい? 私を見て それだけじゃないでしょ? 鏡にキスをする ヒヒヒ 君とやくそくだ だから 忘れた いつになったら ハハハ 願いを聞いてくれるの? 依存 快楽 今が幸せ なら 調和 空洞 なんでそうなの? 愛してないの? ハハハ 必ずそうする ヒヒヒ 退屈だった もういらない 笑っているの? 思い通りになれ 今夜見た影 愛してたのに 魂の規定量 努力をしたのに もう死にたい どうせ ハハハハ 不幸の贋作 うそつき 認めて欲しい 出口の無い 魂の悪循環
603 :
イニシエーション :04/12/23 13:13:45 ID:ITzzOzeD
語ってほしい その目で見たものを 逃げないで 恐れないで すべてを受け止めるから 心の中の イニシエーション 見せてほしい その手に握るもの 隠さないで 惜しまないで 消えたりしないから 心の中の イニシエーション
必要なだけ栄養摂取 必要なだけ運動して それだけで生きるのには十分 必要なだけ笑って泣いて 必要なだけ慰め同情 それだけで偽善は十分 必要なだけ人を騙して 必要なだけ何かを巻き上げ それだけで快感は十分 必要なだけ人を傷つけ 必要なだけ人を殴って それだけで生き残れるから十分 それを繰り返し今日もまた、生きていく
605 :
名前はいらない :04/12/23 14:12:41 ID:mrMqw0KS
606 :
名前はいらない :04/12/23 14:32:07 ID:mrMqw0KS
夜空には色とりどりの星 僕ほ君と丘の上 深刻な顔で肩を寄せ合う 明日になればこの丘ともお別れ 君ともお別れ 世の中に溢れる 仮初の存在 休憩所 丸い○ 四角い□ 赤い赤 黒い黒 理想的な1 完璧な2 退屈な3 金属バットで頭をガツンとやられたみたいに正しい世界 世の中に存在しない 愛や憎悪の矛先 到着地点 永遠の生 本当の幸せ 変わらない愛 子供のときに感じた神様 空に浮かぶ雲みたいに捉えることのできない嘘の世界 嘘とホントが手を取り合って 僕の頭でワルツを踊る ルララルラ ルララルラ 今夜みた ルララルラ ルララルラ 夜空の星 赤 青 緑 黄色 灰色 オレンジ 群青色 混ざってグルグル 黒く黒くよどんでいく ルララルラ ルララルラ 星が降ればいいのに ルララルラ ルララルラ 悩みなんてなくなるから 目を回して涙が顔の僕に 寄り添う君が 冷たいキス 僕の隣に一つだけ 丸い丸い月がきらめく
「夜半浮遊」 風が呼ぶのでカーテンを開いた 黒い紙の上で 白やら黄色やら青色やらが遊んでいるので 閑寂にやかましかった その寂しさが僕を ふわり ふわり と呼ぶので 風は優しく吹いた 波は静かに揺れているか 山茶花はまだ花を出さずに この空の何処かにあなたはいるか いつまでも追いかける 追いかける 聞こえぬ声に知らない体 あなたがいるということを 教えられたような 感じさせる 風が呼んだ もう眠る時間だと
君には溝を。耳には乳を。道には闇を。茶には舞を。 山には土を。松には竹を。蔦には杭を。卓には肉を。 国には臣を。西には北を。式には靴を。菊には瓶を。 首には礼を。鰭には磯を。零には何を。稲には露を。 夏には貝を。塚には丘を。顔には凸を。音には韻を。 問には旅を。板には鉈を。棚には塩を。梨には艶を。 質には印を。遂には僕を。疣には爪を。没には次を。 筒には錐を。月には城を。岸には薪を。島には雲を。 幕には縞を。串には針を。芝には石を。灰には布を。 犬には枷を。糠には酒を。傘には肩を。坂には峯を。 紙には墨を。水には波を。砂には蟹を。中には嫌悪。 賭には罪を。欠には満を。妻には齢を。的には欄を。 虎には熊を。楽には幸を。草には苫を。里には米を。 床には櫃を。媚には伽を。人には鱚を。時にはミスを。
急いでたのがバレバレな 君が改札に登場 ほら、おでこが全開 町は微妙な雪化粧 ナチュラルメイクの君のよう ねえ、転ばないように ホントの意味とかなりズレるけど 僕らだけのクリスマス 心から祝いたい この胸に駆けておいで 君のすべて持っておいで 少しこぼれちゃうかな でも受け止めたいよ 1度目は友達で 2度目は恋人同士 3度目は今夜は君と永遠を誓いたい I wish you a merry christmas
号泣市さん評価ありがとうございますた。
「いつか僕が死んだなら」 輪廻転生を信じる心弱き人々よ 輪廻ってのがもしもあるなら この星の生命の数は常に一定に保たれるハズだ 海のソコで調節してるとでも言うのか 安物の言葉なんかで救われるお前等は 安物のガラスのようにすぐ割れる 魂の代わりに足でも掬ってもらえたかい? いつか僕が死んだなら リンネよりもネンネがいいね 子守唄でも歌ってほしい ねんねんころりよ、おころりよ でんでん太鼓に、笙(しょう)の笛
612 :
他人のこと :04/12/23 21:08:25 ID:ul0zWLlH
白い糸くず肩から出ているのに 気付いていない会社員 頭に白髪が目立つのに 気付いていない中学生 その服流行っていないのに 気付いていない女子高生 口がぽっかり開いているのに 気付いていない中高年 他人にばっかり気が向いて 自分を見てない自分自身
「M/Z」 ネコが燃えている 僕はつまびき 彼女は押し倒し 彼は土を盛り あなたは油をさし 歌えや踊れ 吹いて冷ませ ACT SYM HER REF 二重 垂直 断層 分解せよ 意味などない ネコが燃えている 舞台にあがり 踊り子の服を 脱がせている
614 :
しょうゆ ◆.uKYf.x3vk :04/12/23 22:23:12 ID:JxGDGUxy
ageてみます。 前に違う板に投稿したものなんですけど、評価してください。 __________________________________ 「子どもの頃の、写真を見てた」 前には光を右には友を 左に恐怖を後ろに親を 意識もせずに 生きていた 四面わかった僕は今 大人になっちゃったんだなぁ
615 :
評価してもらいたくなりました :04/12/23 22:34:26 ID:qtFLhAum
たくさんのことばを知っていたら もっとたくさんの気持ちが きみに伝わるのかな ぼくがたくさん知らないから きみを困らせるのかな 本当はね もっときみのこと大事にしたいんだ ほそい肩を ちいさな胸も 手も足も髪もぜんぶ 触ってもいいかい このきもちをなんて言うんだろう ああ!ぼくはなにも知らないのだ!!!
616 :
水鏡の住人 :04/12/23 22:36:07 ID:ARocbvFo
『好き。嫌い?』 私は貴方が大好きだったのに・・・ 告白もした。 OKも貰った・・・その時だけは有頂天 でも貴方がその後にいった台詞は何? 「ゴメン・・・やっぱ付き合えないよ」 なんで?OKしてくれたじゃん・・・ 泣きそうだった。 私より他の女を選んだ彼が ____憎かった____ 私じゃダメなの? あの言葉はなんだった? 私は最初から そんな運命だったんだね・・・
お寿司を食べた事ないから食べたいでも無職 金がない金がない金がない 親の仕送りでやっとお寿司を食えるようになった やったやったやったやった 贅沢して回転寿司1皿100円俺100000円持つ やっと食べれる え?醤油? まずいまずいまずいまずい 今口内炎できてるからやべーよええい! しみるしみるしみるしみる あれ?店員さんそんな目でやめろ 見るな見るな見るな見るな 寿司なんてもう食わねぇよ畜生 俺は1皿だけしか食べなかった。食べれなかった。
また未評価がたまってきたなぁ
619 :
名前はいらない :04/12/23 23:23:21 ID:ZLhVv/dd
ねぇ 大好きだよ ねぇ 大好きだよ 黄色がしたたりおちそうな銀杏の下で 私もぷわぷわ紅いハートの葉を宙に浮かべてます ここにあなたの湧きゆく蒼があれば、 その水面に私達の想いを浮かべれば きっと きっと 綺麗だと思う
とりあえず、 >616>617は日記ですね…
やりたいことだけをやり続けるっていうのは 実はとても難しいことなんだよね うらやましかったのかもしれない 好きなことをやっているあなたが 距離に気づいて孤独を感じたときに どうすればいいのかななんて・・・ きっと答えなんてないんだろうけど きっと考えても仕方ないんだろうけど 同じ空間にいるのに いつまでも縮まらない距離 やりたいことをやっているあなたに近づくには 近づきたいというやりたいことを私がやらないといけないんだよね この距離を埋めるために・・・ この気持ちを思い出にしないために・・・
622 :
排卵日 :04/12/23 23:42:45 ID:tiI+Hyo8
スチール缶だけ集めてる サンタは赤い方がいい 輪ゴムで髪を留めている 家が無いからホームレス 読み捨てられてた新聞紙 多めに使ったウォシュレット 全部タダならぼくの物
なんで塾だったらいいのに 学校はシャーペンダメなんだよ 先生にそう吐き捨てた とにかくダメ ダメな物はダメです それが返答だった 「大人」の発言は力強く尊重され 「子供」の主張は力弱く無になる そんな時代、大人のエゴ 大人は嘘つき! ダメと言ったらダメです 大人はダメだ! あなたが早くすればいい問題 大人だけなぜ! 一人のせいで皆が待たされる 大人は消えろ! 人という字は人と人が支えあい・・・ そんな子供の意見 どれもダメ、失格者の意見 もうすぐ大人の時代は終わるだろう
624 :
名前はいらない :04/12/23 23:50:09 ID:mrMqw0KS
評価します ド素人ですので つっこまれても返せません よろしく
>>595 綺麗にまとまっていてC☆
可愛い詩だと思いました
>>597 世界が狭い感じがしましたD☆
>>599 すらすら気持ちよく読めましたD+
>>600 流れがあってこういうの好きですC-
625 :
名前はいらない :04/12/23 23:58:11 ID:mrMqw0KS
>>601 いつも上手いですよねこの方の皮肉が利いた詩、大好きですC+☆
>>603 ちょっとあっさりしすぎた感じD☆
>>604 比喩とか入ってたほうが好きです
繰り返しで僕は違和感を感じるところがありましたD☆
>>607 読んでいてさわやかな気持ちになりましたC☆
626 :
名前はいらない :04/12/24 00:07:03 ID:NgSgbuoO
>>608 面白いですけどこれだけだとよくわかりません
工夫できるとおもいますD+☆
>>609 個人的にJRのコマーシャルを思い出しましたC☆
>>611 海のソコのそこのかたかなが効いてないとおもうD+
>>612 もうすこし展開があったほうが僕は好きですD+
わたしなりに評価してみます >595 独特で面白いです。 「ひょうたん ひょうたん」の繰り返しは1連だけでいいのでは? ひょうたん以外の文が4行だけなのですこし物足りない感じがしました。 砂時計の中の世界観をもっと広げてほしかったです。C >597 1連と2連は同じ意味なのでどちらかにまとめては? 「この日のために僕は生まれてきた」唐突すぎておかしいです。D >599 ゴミと泥じゃあまり違いをつけられないような… 3連、4連は日本語がおかしいです。 4連で私主観に変わって居るのでしょうか?違和感があります。D
629 :
名前はいらない :04/12/24 00:16:45 ID:NgSgbuoO
>>613 ごめんなさい僕には分かりません リズムはいいとおもいますD+☆
>>614 こういう詩好きですC☆
>>615 気持ちはわかりますD☆
>>616 憎かった以下の工夫が好きですD+
>>文章としては激しく好きですw見るなのあとの
展開とか詩としてはわかりませんD☆
>>619 きいろがしたたりそうな。。って表現ぐっときましたC+☆
630 :
名前はいらない :04/12/24 00:25:28 ID:NgSgbuoO
>>621 もうちょっと工夫が欲しいですD☆
>>622 ちょっと笑いましたD+☆
>>623 もうすぐ大人の世界が終わる・・の説得力を持たせる工夫がある
と言いと思いますD☆
631 :
名前はいらない :04/12/24 00:33:15 ID:UVZM28uo
手をつないで歩こう ぎゅっと握り締めて 手をつないで歩こう はなれぬように 君のぬくもり感じます なぜかココロに染み渡ります 抱きしめあうことも大切だけど 手をつないで歩こう キスすることも大切だけど 手をつないで歩こう 手をつないであるこう 君の笑顔 手をつないであるこう 幸せ感じます 夕暮れ空まっかに染まってる 2人で一緒に帰ろう 抱きしめあうことも大切だけど 手をつないで歩こう キスすることも大切だけど 手をつないで歩こう
632 :
619 :04/12/24 00:38:24 ID:Iv08pogw
>>629 評価ありがとうございます!
人に読んで貰えるって、こんなに嬉しいことだったんですね☆
読んでくれてありがとっ
633 :
名前はいらない :04/12/24 01:00:18 ID:NgSgbuoO
634 :
571 :04/12/24 01:14:41 ID:ziFNL6FT
>>594 そうなんですか…?(´・ω・)
評価して貰えるだけで嬉しいのに…
635 :
名前はいらない :04/12/24 01:19:52 ID:tba8gQRJ
「クリスマス」 飾り付けされたネオン街 街中にいる数人のサンタ 戯れるカップル 寂しそうに歩く人 笑顔で歩く人 喜ぶ子供 何やら楽しげな音楽 そして 雪降る夜空を 響かせる鈴の音
恋愛詩は好きじゃないんですが。。猫見てたら作っちゃいました。 二本のしっぽ トントン進む 空をなぞって ひげを寄せ合い 氷風を横切る さむいの へっちゃら いっしょなら 二本のしっぽ フワフワくっつく
637 :
名前はいらない :04/12/24 02:39:56 ID:NgSgbuoO
>>617 文章としては激しく好きですw「見るな」のあとの
展開とか。詩としてはわかりませんD☆
638 :
レイレック :04/12/24 02:46:53 ID:f9ghF7A8
>>537 さんと
>>582 さん評価ありがとうございます。
確かに2度説明することもないですね。特に強調をこめたわけでもないので
納得です。
639 :
名前はいらない :04/12/24 02:49:10 ID:NgSgbuoO
>>631 とっても綺麗ですね C☆
>>635 ナニを伝えたいのかが僕はよく分からなかったですD☆
>>639 ああなんか僕も猫三匹飼ってるから共感してしまします
仲がいい猫見てると気持ちがあったかくなりますよね
氷風っていう表現は大げさな感じでリアリティがないような
気がしましたD+☆
640 :
名前はいらない :04/12/24 02:54:02 ID:NgSgbuoO
僕の評価は自分で言うのもなんですけど 偏っているし、見る目もないので正直当てになりません 好みで決めてます ごめんなさい
やあ☆ 批評人@mikeだよ☆
今日も酷評の目的はストレス解消だよ☆
>>513 「回れ」「踊れ」を繰り返しているのだからもっと詩にリズムがほしいよ☆
間の使い方がいまいち☆
「この海の〜彼方へ」はイメージしにくいよ☆
繰り返しはだいたいいいんだけど、「燃やせ」の繰り返しがつまらないよん☆
6行目の「回れ」と「踊れ」の順番が逆になってるのは効いてるよ☆
せっかくの命令調がいまいち効いて無いよ☆
D+☆
>>515 ポエジーが、無い
詩というよりも、「言いたい事」を解りやすく解説しただけだよ☆
自分の感情を、自分の理性によって冷たく構成した文章にしか思えないよ☆
いくら上手に口語を使っても、同意を求める為の、自分の理論の説明でしか無い、宗教の宣伝みたい☆
D-☆
>>516 せっかく多くの部分でリズムを取ってるのに、意味も無く崩してしまってる所があるよ☆「それは」「記憶さえ砂の中に埋もれ」
全体的に比喩が慣用的で安易だよ☆
「記憶さえ砂の中に埋もれ」は「足跡が消える」の説明なので不要☆
「目隠し」であれば「お互いの顔も知らない」のは当然なので片方だけを使おうね☆説明的
「二人」を使うのはくどいのでやめたほうがいいと思うよ☆「お互い」「貴方」で十分表わされてるよ☆
「お互いの顔も知らない」「目隠し」なのだから「貴方さへも見えない」のは当然なので最後の行は要らないよ☆全体的にくどすぎるよ☆
D☆
>>517 全体に語彙を意味も無くとても狭い分野からとってきた、とても安易な表現だよ☆
4連は説明的な描写だよ☆
既に題名に使われてる「闇」をなんども同じような意図から使うのはくどいよ☆「暗」「夜」も同じ☆
冒頭の「陰と陽」が無ければ、「白と黒」は面白い表現だったのになぁ・・・
言葉の使い方をちゃんと考えてね☆
安易に言葉を無駄使いするのは詩人失格☆
D☆
>>522 「である。」調はいまいち解説的な感じがしてしまうよ☆
構成もしっかりしてるし、間の効果ーー強調表現もちゃんと効いてる
イメージの流れがとてもきれいだよ☆特に5連
氷原で鍬を振るって鉱石を掘り出すなんてとてもきれいなイメージだよ☆
猫や酒の肴なんて使って過疎感を表現するなんて素晴らしいセンスだよ☆どうやって思い付いたのか
ほんとにいい詩だと思うよ☆
これが現実の説明である事を、私が知らなければね
やっぱりアナロジーはすごい
>>523 意図的で、おしつけがましい感じがするよ☆
イメージしにくいよ☆
「解かれて」はいまいち☆
D+☆
643 :
名前はいらない :04/12/24 03:57:58 ID:NgSgbuoO
HBシャープペンシルのように硬く尖った そんな太陽の光でも追いつけない ギリギリの境界線が 原始時代の遥か彼方、片隅に投げ込まれたような・・・ ましてや 今は雨だから 咎める理由は何も無い ハハハハハハハハハハハハハハートをちょうだい♡ 僕のキューピーチャンは涙目で笑い続ける ハハハハハハハハッハハハハハートをちょうだい♡・・・ 汗臭い現場監督が ブルドーザーで 赤土ごと廃棄処理する ピアノ教師が奏でるメロディが遠くの教室から響いてくる 隣の空き地を見下ろす僕 半日前には残っていた 青臭い箱庭 綺麗に切り取られた写真 破り捨てられて 奈落の上澄みへ ゆっくり引きずりこまれていった 僕の中に生まれた黒い渦が重々しく回転を増していく 湿気に覆われた意識 ヌメヌメしたタールみたいな予感は僕を虜にする ・・ ♪・・・・・・ ・・ ♪・・・ ・・・・ ・・・ 聞きなれた つまらないメロディが 雨音に押しつぶされて・・・ きっとそれも 間も無く廃棄処理されてしまうのだろう
644 :
名前はいらない :04/12/24 04:02:02 ID:NgSgbuoO
HBシャープペンシルのように硬く尖った そんな太陽の光でも追いつけない ギリギリの境界線が 原始時代の遥か彼方、片隅に投げ込まれたような・・・ ましてや 今は雨だから 咎める理由は何も無い ハハハハハハハハハハハハハハートをちょうだい♡ 壊れかけたキューピー人形が涙目で笑い続ける ハハハハハハハハッハハハハハートをちょうだい♡・・・ 汗臭い現場監督が ブルドーザーで 赤土ごと廃棄処理する ピアノ教師が奏でるメロディが遠くの教室から響いてくる 隣の空き地を見下ろす僕 半日前には残っていた 青臭い箱庭 綺麗に切り取られた写真 破り捨てられて 奈落の上澄みへ ゆっくり引きずりこまれていった 僕の中に生まれた黒い渦が重々しく回転を増していく 湿気に覆われた意識 ヌメヌメしたタールみたいな予感は僕を虜にする ・・ ♪・・・・・・ ・・ ♪・・・ ・・・・ ・・・ 聞きなれた つまらないメロディが 雨音に押しつぶされて・・・ きっとそれも 間も無く廃棄処理されてしまうのだろう
645 :
名前はいらない :04/12/24 04:03:50 ID:NgSgbuoO
>>468 最後の「愚かな私」は少し安易☆
「モノ」「きらめく」ももう少し推敲して欲しいよ☆
「ささやかに」の繰り返しは効いてるよ☆
D+☆
>>528 「人は」は不要☆
D+
>>538 「一気に飲む」は「ごくごくごく」の説明だよ☆
最後の行は説明的☆推敲が要るよ☆
ちょっと全体にくどいかなぁ・・・
D+☆
>>558 「白」を多様するのは安易な表現☆
「闇に」も推敲がいるよ☆
2連はいい感じだよ☆
「夏」「秋」は安易☆そして説明的☆
「粒」を2回使うのも安易☆
「降り積もる」はくどいよ☆
最後の行も推敲が要るよ☆
流れが説明的☆
D+☆
>>592 苦情なんて事は無いです。自分の作品が勘違いされれば嫌なのは当たり前、できれば評価する前に言ってほしかったよ ☆
>>559 全体的に表現がありきたりだよ☆
リズムが無いよ☆
構成に面白みが無いよ☆
イメージしにくいよ☆
繰り返しも見事に失敗してるよ☆
「風のみぞ知る」「神のみぞ知る」は不要☆
ありきたりな言葉を、何度もありきたりに使う、つまらない文章
D☆
>>561 リズムが無いよ☆
間の使い方は下手☆
全体に曖昧な表現が多く使われていて、イメージにも感情にもひっかからないよ☆
安易な表現が目立つよ☆
表現が慣用的だよ☆
D☆
>>571 「でもはーぶみたいなにおい」の「におい」は説明的なので不要☆
ひらがなという選択は正解だとおもうよ♪
独特なリズムがいい感じ☆
「あまいにおいにつられて」はもっと推敲が要るよ☆
間の使い方もなかなか☆
C-☆
>>595 ぐるぐるした
1連はいい感じ☆
2連は
「大銀河」は安易な感じ☆イメージしにくいよ
最後の行も少し安易な感じがするよ☆
全体には・・・・ぐるぐるしたw
できればもっと2連は1連を継承してほしかったよ☆
C☆
>>601 1連3行目が投げやりな感じがするよ☆
「奉る」と「祈祷」は意図がかぶるのでは?パロディーもほどほどにね♪東京電力
「バーナー〜バババ」は無理して変えていった感じがしていまいち☆
もっと「レバーフライ」「明朝体」を活かして欲しかったよ☆
最後の1行は不要では?
C-☆
>>613 2連はいまいち☆イメージしにくいよ☆リズムも悪いよ☆
やはり「ネコが燃えている」に関してもう少し重みが欲しいよ☆
「意味など無い」はなげやり☆
D+とC-の間☆
>>614 結局は比喩を使った解説☆
詩ではない
D-
>>615 説明的☆
最後の1行だけでよいのでは?
D-☆
>>616 詩とは自分の感情の解説ですか?
単なる効果的な文章ですか?
この文章は単なる描写☆
D-
>>617 2行目は不要☆
3行目は説明的☆
「やっと食べれる」も以前に説明されてるので不要☆
それ以降の繰り返しは強迫的でいい感じ☆
強迫性が足りないよ☆
12行目は不要☆
もっとちゃんと構成してほしいよ☆
D☆
>>619 くどいので1.2行目、7行目或は8行目 は不要☆
「湧きゆく」は説明的☆
色で表す比喩は安易だと思うよ☆
D+☆
>>621 思考の解説はもうたくさん!
この詩は5行目だけで十分☆
D-☆
>>622 2連は説明的なので不要☆
最後の1行は安易な表現☆
D-☆
>>623 4連2,3行目はただの説明☆
文章の作り方が下手☆
1連と最後の行だけで十分かも・・・
D☆
>>631 おそろしくくどいよ☆
リズムもないし
表現が全て慣用的で詩人として失格☆
D-☆
>>635 ただの慣用的な文章を使った描写
詩ではない
D-☆
>>636 「二本のしっぽ」の使用は一回でいいよ☆
2連2行目は説明的なので不要☆
D+☆
>>644 2連1,3行目の最後が&#9825;に見えるのは私だけでしょうか・・・
リズムが無いので2連が生きてこないよ☆
流れがいまいちだよ☆
イメージしにくいよ☆
もっと全体に口語の口調を統一してほしいよ☆
「廃棄処理」を2回使うのは安易だよ☆
D+とC-の間☆
ふう・・・完走した 誰か405お願い☆ たまにはさわやかな詩でも書くかな・・・
mikeさんお見事です…!すごい〜
センワイデ レンファイデ センワイデ そうこばん ほこりだらけのやぶれた箒に お暇な猫がとびつきます トルーウエ トルーウエ あさぎりの小さな結片が トマトのはっぱについています センワイデ センワイデ しわがれ声の風切りカラス じゃれていますよぐうたらネコと ばさばさ ばさばさ 爪を立て ぎゃあぎゃあ ぎゃあぎゃあ 身をかわし わたしは みてられなくなって ほうきを まわして 言いました そんなに さわぐと 静けさ好きの植物たちは みだれた 大気を ほうってしまって 雲の 上に 隠れてしまう そしたら 黄色や うすむらさきの 朝のつめたい交響曲も 遠くの 鉄鉱石の 天使のような 響宴も みんな 土の下 コートルト バンエンテ トーコルト センワイデ レンファイデ ・・・
>>642 mike乙です。
>>522 再読してくれたようで、ありがとう。
何か、そんな風に言われると照れてしまう。
やはり、「書きたい」というモチベーションが
強い程スラスラ書けるのだなあと改めておもタ。最近
無理に創りすぎていた。
ああいう構成にしたのは、少しは左脳も使えるという
事を顕示したかったから。下らん理由だな。
>>405 評価したいんだけど俺の頭では中途半端なものにしかならない。
志向しているものも違いすぎるし、mikeの詩だと知らなくてもパスしたと思う。
おそらく皆そう思っているのでは(だから放置されてんだよ!)
「評価」なんぞ所詮主観の上にしか成り立たないとは思うけども。
>>639 ありがとうございます☆氷風ってダメですかぁ。。マジ手が痛い寒さだったんでしたんだけど、読み手に伝えるのは難しいですね。
milkさん評価どうもです。
間違い二人目…か。
我不自由と嘆く自由がここにある
空を彩る雪たちは いつか儚く消えてゆくというのに 誰かのために舞い降りる それはまるで私たちのようで 初めて詩というものを真剣に書いてみました。 自分なりに何度も練り直して選んだ言葉ですがいかがでしょうか。
663 :
コトバ :04/12/24 14:48:40 ID:WpZ78bX8
「田舎の少年」 平凡な金曜日 誰もいない道路の向こうを見上げると ガラス色の空に雲が流れていく 隣りの家から聞こえてくるロックの音 いつの間にか足がリズムを刻んでいたから 柄にもなく口笛を吹いてみる 常緑樹の森林が並ぶ山で 土と木でできた小屋があったとさ 音域が死んだような俺の唇 部屋には機嫌の悪そうな風の声が鳴り響く 色あせたセピア色の壁紙が揺れる 不思議と笑えてきた 急ぎ足で紡がれる次の旋律 読み書きもロクにできないが ギターだけはベルを鳴らすみたいに上手かった 近くの草が震える囁きも 遠くの飛行機の叫びも 本当にひどい俺の口笛にかき消される なんとも気分がよくなって ちっぽけな俺にも神様が降りてきてくれるような そんな気さえする Go Johnny gogo Go Johnny gogo Johnny B Good
664 :
名前はいらない :04/12/24 15:57:54 ID:NgSgbuoO
mikeさん評価有難うございます
「re」 何も映らないテレビはひどく自分を沈ませた 音の鳴らないコンポが今日ほど悲しみに触れることはなかった 少しずつ消えていく色を 無くなっていく飾り物の自分自身と重ねて また浮いてきたねって笑いながら泣きじゃくるんだ 本当の自分は何もなくて きっと近頃誰の目にも映らないんだと思う 何も映らないテレビが映したのは真っ白な自分で 愛想笑いが不似合いで 情けない顔で でもこれが本当の姿なんだって コンポから流れていたどんな唄の歌詞も借りずに ちゃんと言える日が きっと来るから またやり直すかって テレビの中の自分の口がゆっくりと動いた
667 :
659 :04/12/24 17:24:18 ID:CgfTGdvB
668 :
名前はいらない :04/12/24 17:26:18 ID:d3vSZiFg
毎朝あなたのためにコーヒーを作る。 それすら嫌になってきた。 あなたの大好きな砂糖たっぷりのコーヒー。 いっそ糖尿病で死んでくれればいいのに。 あなたにふれるのも あなたの声を聴くのも あなたの姿を見るのも あなたの存在を感じることも それすら嫌になってきた ――あなたの顔、今の私には豚に見える―― さあ、あなた コーヒーのおかわりはいかが?
信じろ 信じろ 全てを信じろ 土を信じろ 風を信じろ 空を信じろ 色を信じろ 形を信じろ 音を信じろ 親を信じろ 友を信じろ 僕を信じろ 僕は君を 君は僕を 信じろ 目を開いて 口開いて 声を出して 信じろ 信じろ 全てを信じろ
「夢を見ること」明日を繋ぐ掛け橋 それを拒まれる事によって人は床に伏せる 「夢を見ないこと」天国を繋ぐ掛け橋 それを拒まれる事によって人は生きられる 「人と遊び楽しむ事」表情を見出せる機会 人に触れられない事によって孤独と親しむ 「人と遊ばず退屈な事」孤独にどっぷりつかる 人に触れる事が許された時温もりに触れれる 自由?希望?そんなもん遠くに置いてきた 自由?希望?今も大事に抱えてるよ さぁ今どこかで産声が上がった 生まれた子供はどの道を歩むのだろうか?
671 :
名前はいらない :04/12/24 19:01:41 ID:NgSgbuoO
「正月をマジかに迎えて」 XXXXXX 俺の生はパンチングマシンで喘ぐ 最高の生だ ジューシージャクソン俺を呼べ おいマザーファッカー度も ケツの穴をシェイクしながら 俺の音をむしりとれ! 来い! テメー等のプレイが 筆おろしだ ファっ苦 俺は誰だ 棒切れの立ち並ぶ 変化は真似 俺は嵐か 荒らし七日ニガー Yo ワット? おいニガー 個々は法治国家 かよ 俺を放置して 過安定 阿寒テ よーニガー YOニガー よー
672 :
名前はいらない :04/12/24 19:19:28 ID:NgSgbuoO
クリスマス 窓の外に目をやると 血みたいな衣装を着た異常者の群れ! 僕に決意させる 風の音 雨の囁き とは縁の無い 酸欠部屋 このときのために 腹を空かせた蜘蛛 (そう僕はこれを既に予期していた!) ガサガサガサがさがさがさ 速く速く光もわき目にして 深く深く降りていくほどに 黒く黒く淀んだ霧が濃くなっていく ループ ループ ループ 螺旋に絡めとられた糸は太く太く それいけ それいけ それいけ 重力の終着点へ 獲物を感じて 尻尾を掲げ 蠍のよう 鋭い意志 で今 貫け!
673 :
イナ・モーユー :04/12/24 19:22:59 ID:zSeriQMw
ハングルベル! ハングルベル! 意外や意外の防波堤 偉大で卑猥な和歌山風…準ヤンキー! 将来変えちゃうハングルベイ!サイド!! 刺さるモミの木 たちまちドキドキ 一酸化炭素中毒で河川敷に転がる白髭のコスプレ爺さんの群れ 紅白のジャケットに帽子 吐く息は瀕死系アイボリートーン 白すぎの大きな袋は人さらいで二次利用ですか? はいっはいっと! 未だナローバンドの君には分かるまい… ジーザス カンザス 自慰観察! バオ!! バオ違うボア!! ボア聴けボア!! ボボタウ? 無理!! キリストがどうにかなった日でしょ?って言って回れ! ひとサンタ ふたサンタ みサンタ… 河を渡りよる 前夜祭の夜。
あぁ海で溺れてしまう 冬に飛び込むんじゃなかった あぁ海で溺れてしまう 酸素が足りない苦しい あぁ狂ってしまいそうだ 何でこんな事になっちゃった? 考える暇もなくよぎる寒さ うぁぁぁぁぁあああああぁぁ 冷える 溺れる 冷たい 苦しい 風邪引く インフルエンザ おなか痛くなる うぁぁぁぁぁあああああぁぁ もうやだ どこここ? 見えない迷路 透明 魚 生物 うああああああああああ 冷静になれるわけなんかないよね? 溺れるというよりもう溺れちゃった 最初の思考を訂正する あぁ海で溺れちゃった こうしてくれないかって 冷静に慣れたのに 12月24日 愚かなサンタが空の国の人にプレゼントを
675 :
名前はいらない :04/12/24 19:34:05 ID:NgSgbuoO
鬱な作品が続いてますね
676 :
名前はいらない :04/12/24 20:00:37 ID:3XqftC7m
あの日二人で見た夕日 美しくて 気高くて 優しい夕日だった 「父のようだ」と私は言った 「母のようだ」と彼は言った 父のように強く 母のように優しく 私たちを包み込んだ 私は穢れてしまった 私たちは穢れてしまった そんな私たちを包み込む夕日は どこまでも優しかった どこまでも力強かった それ故に 残酷だった あの日二人で見た夕日 あの時は素晴らしいと思ったのに 美しいとも思ったのに 今は こんなにも ニクラシインダ・・・
677 :
名前はいらない :04/12/24 21:04:32 ID:MUlvwRxz
「ホワイトクリスマス」 ゆっくりと、こたつに足をうずめる。 机の真ん中に置いた紅茶が、やわらかに渦を巻いて香りだす。 傍らで鳴いている、バナナのジャケットのCD。 どこか崩れたリズムを残して アルペジオは続く。 毛皮を着たビーナスなんて、ここにはいない。 吐きだした息が、僕の足元に降り積もってゆく。 今、寂しさが通り過ぎていった。 蛍光灯に白ばむ世界の中で、独り。 社会派ミステリーを読み続ける僕。 夢にあふれた声なんて、もちろん届かない。 この部屋は、静けさの中に浮かんでいた。 渋くなった紅茶を飲み干す。 温かな流れが、しんしんと僕を包み込む。 メリー、 クリスマス。
678 :
sigure :04/12/24 21:50:06 ID:zMCSfpSG
「自由」 所詮標本箱のなかの自分になにができるだろうか ピンをはねのけるだけで奇跡だろう 箱の中を飛ぶことしかできない ガラス越しの狭い空しか知らない哀れな自分 太陽の光の色は 話で聞いた黄色い花の甘い香りは すがすがしい澄んだ空気は どこへいったの? そうここは出口のない迷宮さ 羽ばたいても羽ばたいても 青色の空へ飛び立つことができない 風に流されるままに 足掻いて足掻いて でもいつの日か、いつの日か すべてから解き放たれて 大空へ飛び立つことができるだろうか すべての温度を変えて 優雅に舞うことができるだろうか
>>648 評価サンクス…なんだが…
うん…まあ…あははは…
「意味などない」には
ありったけの意味を
詰めたんだけどね…うふふふ
ネコって…なんだと思う?…あははは…
680 :
名前はいらない :04/12/25 01:41:57 ID:yfJNl27N
星にだって思いが届きそうだった 砂漠にだって花は咲いていた 純粋な季節が 僕を乗せて リズムを刻んでいた この道の先には何があるんだろう そう思って乗ったトロッコ 草と風の匂い 頼りなげで 錆に覆われて だけど確かに走り続けた がたがたがた 湖と太陽のきらめき 風に揺れる旗が与えてくれる誇り どんな王様や支配者 学校の先生にだって取り上げることができない 願いの旗 誓いの石 無邪気に 泥だらけの勾配を楽しんでいた 今は滲んでいく記憶 笑っている 水辺のスミレ草 見えるのに もう出会えない 世界 僕のおもちゃのチケットはいつの間にか空手形 今の僕はそこにはいない 限りなく青い湖 僕と君との境界線 時々届く 紫色の香り それを 手がかりに 僕はまた歩き出す 古びた石の鼓動を感じて
>>661 D+
う〜ん、主語と矛盾する言葉を持って来れば、
なんとなく奥深いイメージにはなるんだよね。
果たしてそれだけで詩として認められるのかな?
この言葉を投げかけただけであなたは満足できたのだろうか?
>>662 D
既成概念としての「美しいイメージ」が前に出がちで内容が薄れてしまう。
また、雪→舞い降りる 消える→儚い
と言った枕詞的な言葉のつなげ方は、結局は似たような意味の繰り返し。
「誰かのために」はオールマイティ…というより曖昧過ぎて、逃げの表現だと言える。もっと限定できる。
「私のようで」については、その語に到る理由などが書かれていないので共感もリアリティも何もない。
だってこの書き方なら、猿だって犬だって「私」と繋げられるでしょう?
美しい言い回しよりも、人間や物事の内面や視点について深めてみてほしいと言うのが俺の意見。
682 :
名前はいらない :04/12/25 01:53:33 ID:yfJNl27N
星にだって思いが届きそうだった 砂漠にだって花は咲いていた 純粋な季節が 僕を乗せて リズムを刻んでいた この道の先には何があるんだろう そう思って乗ったトロッコ 草と風の匂い 頼りなげで 錆に覆われて だけど確かに走り続けた 湖と太陽のきらめき 風に揺れる旗が与えてくれる誇り どんな王様や支配者 学校の先生にだって取り上げることができない 願いの旗 誓いの石 無邪気に 泥だらけの勾配を楽しんでいた 滲んでいく記憶 笑っている 水辺のスミレ草 いつからか 今に辿りついて 見えるのに もう出会えない 世界 僕のおもちゃのチケットはいつの間にか空手形 今の僕はそこにはいない 限りなく青い湖 僕と君との境界線 時々届く 紫色の香り それを 手がかりに 僕はまた歩き出す 古びた石 を握り締め
683 :
名前はいらない :04/12/25 01:55:32 ID:yfJNl27N
ごめんなさい!!
直すマエの
>>680 をはってしまいました!!
もし評価していただけるのなら
>>682 をお願いします!!
メリークリスマス!!
>>655 は今の俺には評価できません…パス。大変申し訳ない
>>663 D
全然ロックらしくないのは田舎だから、と言うことでしょうか?
全体的に修飾部が言葉に厚みを持たす役割しか果たしてないような…
「ガラス色の空」「常緑樹の森林」とか、もっと意味を含ませた言葉があるんじゃないかな。
音楽をテーマに据えた詩なので、もっと音や口笛関係の表現を豊かに描いて欲しかった。
あと、展開が少しご都合主義的な感じもする。
Johnny B(Be?) Good …ジョニーは良い?スイマセン、その辺のブラックなスラングには疎いんで。
>>665 D
テレビとか、割と多彩な表情を持たせられる物を、
自分に例える、というやり方は単純かつ安易なのではないでしょうか。
都合が良い様に対象を操作していく事だって可能な訳ですしね。
あと、この詩で書かれている内面の変化はちょっと単調すぎるかな。
絶望から希望、と言うのはベクトルが大きい様だけど意外とよくあるパターン。
685 :
名前はいらない :04/12/25 02:13:14 ID:TYz9n7qV
,,.. -──- 、, ,. ‐'"::::::::::::::::: ....:``'-、 ,/::::::::::::::::::: ....::::::::::::::::::::::::ヾ:、 /::::::::::::::: ..:::::::::::::::i、::::::::::::::::::::'、':,. / ヽ /::::::::::: ....:::::::::::::::::::::i:::!`、:ト、::::::::::::i i! / i あははは! i ...::::::|'、ヽ;::::::::::::::|,!:!__リ,,'iヽ::l''、:'、 / / あんだぁのパシリ!! | ..::::::::;:::i!:i ヾ:、ヽ:::::::::| リ , -─ リ i;il:ヽ, i / l:::::::::::::::i',i ':i ,メ、 \;:l '゙ `、 !::::/l ...::::::/``ヽ l::ヽ:::::ヽ:i,レ',.゙-‐'''' ',/'/..::::::::::/ l'ヽ;、 i:::::>、:ヾ,' / _,.. -‐'ヾi ,レ'::::::::::;r':.. / i_\ i:::i. `'‐,ゝ i" '! ,.‐''" :::::::::::i゙::::::::.../. ノ 'i !::\ `ヽ ':, l{ ..:::::/::L,. ‐'":::::;/ ! l::::::::`''‐r\ ヽ.,__,.ノィ'‐-‐''"'ォ‐--,゙弋''''"::::::;.ノ |::::::::;ィ:::}、 ``'''─--、-‐ニ┤ ___ハ,`''ーヽ-'=‐''"::: !::::::/ i:::|、\ ヾ´. i ヽ 、''‐-、_::::::::::::::::: /
686 :
名前はいらない :04/12/25 03:29:57 ID:yfJNl27N
>>667 怖いです・・・D+☆
>>668 繰り返しが効いてない気がしますD☆
>>670 ちょっと何が言いたいのか分かりづらいです
自分の考えを述べているだけなきがしますD☆
>>671 >>672 自分の作品なのでパス
>>673 流れが悪いと思いますD+☆
>>前作のすし屋の話も笑えたけどこれも笑えます
でも僕には詩とは思えないですD☆
>>676 僕もですD☆
>>677 イメージしにくいです。言葉の選び方がよくない気がします。
リズムが無いですD☆
>>678 リズムが悪いです安易な展開です☆D
687 :
名前はいらない :04/12/25 03:31:58 ID:yfJNl27N
調子はどうだ 僕のハート 潰れないように僕を支えてくれ リングが砂漠にならないように ビートを刻んでくれ オーケストラじゃなくてもいい 確かな響きで戦いの雄たけびを! ドン!ドン!ドン! 地面が跳ね上がるほどに動悸! がくがくがく 震える子猫の鳴き声 僕の深刻もしらないで大げさな心臓 前足 後ろ足 低く構えて臨戦態勢 さあ準備は万全だ 月に吠える負け犬の戦いが始まった
688 :
名前はいらない :04/12/25 03:38:28 ID:yfJNl27N
689 :
名前はいらない :04/12/25 03:40:12 ID:yfJNl27N
>>647 評価ありがとうございます。
ぱっと思いついたのをそのまま書いてるだけなので微妙でしたが割と高い評価が貰えて嬉しいです。
素人γ ◆POORgo40o.さん評価ありがとうございます。 参考になりました。
692 :
名前はいらない :04/12/25 15:53:25 ID:NKX5PnTw
瞳をとじて再び開いたら 世界は高速でまわっていたこんな速いと目がまわっちゃうね 人の群れ掻き分けて そんな急いで何処に行くの?問い掛けてみたのは自分自身にでした 鞄につけたキーホルダー いつのまにか無くなってたことに気付かず金属だけがら下がってる 携帯だけが鳴り響くけど 求められているのは僕じゃない 言う通りに働く量産型の人間というロボット 僕は この世界は 生きている証が欲しくて今も未来も生きるんだ
693 :
名前はいらない :04/12/25 15:55:04 ID:NKX5PnTw
↑↑『金属だけがぶら下がってる』でした。すいません
694 :
hal :04/12/25 16:33:51 ID:stejJ0Mr
この無味乾燥な世界の隅で 何を思って生きていけばいいのか それとも思考を捨てて 自由奔放に生きてゆくのがいいのだろうか 道端に咲く花を愛でる余裕すらないような日常や 轟々と燃える夕焼けを見ただけで涙する感情は 何か意味を成すものなのか この世界は何と不条理なものかと思ってみるのだが 不条理でなければ赦されざる者たちは 生きてゆくことすら咎められるのだろう どんなに懸命に生きたところで僕らにはこのリアルしかなく どんなに夢を描いたところで現実はただあるこれだけで それすらも全て掴むことは叶わず 手に触れるもの 目に見えるもの 聞くことの出来るものが 僕の世界の全てなのだろう 嗚呼なんと退屈なのだろうか それともこれが生きるということなのか 僕に知る術は無く 今日もこうして無常な時に流されて呼吸を続けるのみ
>>671 ムリムリパスパス
「サウスパーク」というアメリカのアニメ映画を思い出した。
>>672 C
決して好きではないけれど、よどみ、屈折した感が良く表現されているし、
詩が凄く攻撃的で暗澹としているんだけど、変な高揚感にこっちも
捉えられるしでまあ何とゆーかおまいの力量を感じました。
これ行が段々先細って尖っていくのは狙いなの?
「酸欠部屋」思わず唸ってしまった。
>>680 D++
6連7連はもう少しまとめられる気がするけど。
「トロッコの着いた先は実際(6連7連)のようだった」
という形にした方が説得力あったと思う。
情景浮かびなかなか良い詩だと思うよ。
>>680 ごめん
>>682 なのね。でも評価変わらず。
>>687 C-
最後の「負け犬」は少し唐突過ぎるような気も。
全体としてリズムや表現も工夫されているし、きちんとした感じだが
「雄たけび」とか言ってるんだし折角ならもっと野性味溢れた自由奔放
な表現を追及しても面白いんじゃないかと思った。
>>692 D++
「まあまあ」という感じ
少し変えたら浜崎あゆみでさえ歌っていそう。
悪いところも全く無いんですけど。
何つーの「エクスタシー(?)」を感じないっつーの?
>>694 C-
詩と言うか、「わかりやすい哲学」という本でも読んでるようだ。
理屈っぽいのは正直アレだが、
「リアル」と「現実」を分断されたものとして描いているところは
とてもステキ。それこそリアルに感じたよ。
「海豹(あざらし)を撃つ」 ふーう さっむいなあ 息を吐いて、 どちらが白いかな スノー・モービルの排気と ピカピカに磨いた僕の銃は 照り返しをさらに返して 明け方の地表に 十字走る 氷の段々畑 見慣れた猟場に 無数の黒い鉄塊 当たり前だ、と言わんばかりに構えている 動く気配は無い 億劫なんだろうか 喉は乾き唾を飲む ポケットの湿った弾を掴む くそ どうして 身体が 震える 「もう子供じゃない! もう子供じゃない! もう子供じゃない!」のに 見上げると北極星も朝に呑まれ 独り 氷点下の空気裂く高音 野太く、そして悲しい嗚咽 2つの音が縒り合わされて 1つになって木霊した もう2度と 動く気配は無い 君の死を 決して無駄にはしないよ、と 鮮烈な血の海で 僕は朝食を全て戻してしまった ///いつも偉そうに人の詩を評価してすいません。どうかご自由に酷評して///
>>686 「ホワイトクリスマス」描きました。
リズム・・・無いかなぁ。わりと十八番な律なんだけどね。
イメージしにくいと言うのは予想してたけど死活問題。
題材についてはノンフィクションなので殆ど代えようがないんですよね。
どのモチーフも自分の中じゃ最重要要素だったので。
バナナのジャケット→毛皮のビーナス のつながりは知ってる人しか解らないですw
まぁ、俺の人生がD評価だって事で。評価サンクス。
『無題』 どうせ別にいいし もうダメだって最初から知ってたし どうしょうもないなんて当たり前だし ありがちな悩みも全部諦めたし 本なんて全然信じれないし 意味なんて無いって信じてるし 傷つきたくないなんて言わないし 傷つくための何かなんてもう無いし どうにかなりたいなんてもう思ってないし 彼女はやけに感情移入度が高く 例えば雨の日にダンボールの中に捨てられた子犬を見て涙するようなベタな人間だが バカみたいにつったって黙ってその景色を見てると なんだかちょっと泣きたくなってくるのだった そんなの嘘臭いって思うんだけど 別に涙なんて出てこないってわかってるんだけど どうせ僕らには何もわからないって 最初からわかってたし 諦めてるフリし続けていつか本当に諦められたらどれだけいいかって思うよ 無理だけどさ
700 :
名前はいらない :04/12/26 00:28:32 ID:RfHHIPLD
「輪廻」 世界が生まれ変わったとき また光がぶつかり合う また止まっていた秒針が動き出す また膨れ上がる世界 風船のように いつかは割れて また亡くなる そしてまた秒針は止まる 繰り返し 繰り返し 世界は生まれ変わる
ねえもうだいぶ眠いのよお母さん 昔は産んでくれた事を許さないと思っていたわ いいえ、いいえ だからって許したわけじゃないの でもそれはお母さんには止められない事だったのね だってそう、コオロギだって交尾はするし子供を産む 私達はうるさいコオロギ ねえお母さん、それでも 産む場所は間違えないで欲しかった 今更後悔しても遅いのよ 私のせいなんかにしないでよ 怒らないで、ちゃんと皿洗いはするわお母さん コオロギは3匹子供を産んだ 子供は親の何かを確実に蝕んでゆく 静かにしずかに 父親コロオギはもう子供に飽きた 去って行ったさっていった 母親コオロギは夜中に泣く 子供達はやがておおきくなり、自分達を考えて眠る 立派な子供って何だ 何も持たない3匹の子供コオロギは世の中の厳しさに押しつぶされ その中のメスコオロギはレイプされ、他のオスコオロギ2匹は共に営んだ会社が倒産し、共に自殺した コオロギは死ぬコオロギは死ぬ ああお母さん、それでも想像させてください 貴方の笑顔を それだけで 私は泣ける
702 :
名前はいらない :04/12/26 01:33:20 ID:lidSZhOu
>>698 ごめんなさい
リズム悪いって僕書きましたけど
milkさん号泣市さんに僕の書いた詩を評価
してもらうと必ずあるコメントが
「リズムがわるい(またはない」「間の取り方が悪い」
ですので多分僕にはリズムがわかってないです
リズム感がずれてるみたいです ごめんなさい
703 :
名前はいらない :04/12/26 02:07:58 ID:lidSZhOu
>>695 >>696 評価有難う
ございます!!
>>671 はリルキム
の曲を聴きながら書きました・・
練習のために
コメントを参考にして
それぞれもう一度書き直してみます
有難うございました
704 :
名前はいらない :04/12/26 02:12:34 ID:lidSZhOu
705 :
濡れ鼻 :04/12/26 02:20:17 ID:8N5oJPlc
「cut off/never」 愛を失くしたって人は生きていける めんどくさいって そんな風に言っちまえば なあ 限られた時間で どれだけの時間を割くんだろうな 悩んだり もがいたり 焦がれたり 苦しんだり さあ そうやって手にして いつか 掌の間抜け落ちてく 俺には見つからない 褪せないような愛 失ってきた これからもそうやって失うんだろう 手に入れて 息づいた鼓動が 止まるまでの回数は決まってるんだって ゆっくりと 或いは早く 脈打ち そして止まるんだ 例外なく 傷ついて失ってどうしようもなく焦がれて けれど 呼吸を失った愛が思い出の中で息づくなら 一方通行の愛 もうどこにもいけやしないような それでもいいと思うのなら もう終わりだろうな 俺は 失くした事に変わりは無いんだ もう失った物 それでも依って生きていける 全て思い出に沈めて 都合の良い時だけ引っ張り出して眺める 今 注がれる愛の無いことだけ 想ってしまう 過去の物だけを 愛することに慣れてしまえば 未来なんて何の意味も持たない そうだろう? それでも 愛が無ければ生きていけないんだよ 愛を無くして生きる程に 人間は強くないんだ 絶対
706 :
. :04/12/26 05:55:00 ID:NpCuvyV5
静寂が 姿を消して どのくらいになるだろうか 火も水も砂になり 吐く息は細い糸になり 天星の瞬きさえも地に消える そんな時がまたくるのだろうか 肺腑の中に その静寂を流し込んだなら 僕は喜びのあまり 血を吹いて倒れるだろうか
707 :
名前はいらない :04/12/26 06:48:18 ID:lidSZhOu
「きらめき」 一口の空気を吸うために 僕が落としたものは 夜空のラピュユタから 今も零れ落ちていて 僕の心臓は時々血を吐くのである
708 :
. :04/12/26 06:54:58 ID:NpCuvyV5
>>682 D+ 「トロッコ」とか「チケット」とかの表現がありきたりな気がする。
唐突に出てくる「君」も良くわからない。最後に石だけ登場するのは何故だろう?
>>687 D+ 「子猫」はそれまでの描写とあってるかな?なんか消え入りそうなんだけど…
最後一行は唐突。なぜ負け犬なのかわからない。
>>692 C- 最後二行とそれまでとがつながらない。二行目、四行目は上手いと思う。特に文末。
>>694 D 「不条理」という語に重みが無い。後半のアイデアは陳腐。
>>697 D+ 書いてある以上のものを感じない。音の描写はいいと思う。
最後二行はなんだか安っぽいので、台詞を変えてほしい。
>>699 D 個人の好みかもしれないが、こんなに書かれてもうるさいとしか思えない。
最後一行だけでいいんじゃないだろうか。
>>700 D 壮大な話なんだろうけど壮大さを感じないね。
709 :
名前はいらない :04/12/26 07:16:52 ID:lidSZhOu
>>697 一連目情景がわかりやすいです
三連目少し分かりづらかったです イメージしずらいところがありました
淡々とした感じが好きです
最後の朝食を戻してしまったっていうところが僕は表現的にしっくりきませんでしたC+☆
>>699 リズムがないです 読みズらいです 表現の工夫が欲しいですD+☆
>>700 説明的ですD☆
>>701 好きな話ですけどくどい感じがしました もっと綺麗に
まとめて欲しかったですD+☆
710 :
名前はいらない :04/12/26 07:30:12 ID:lidSZhOu
711 :
名前はいらない :04/12/26 07:39:50 ID:lidSZhOu
>>705 一連目で時間が二回使われてるのはくどい
かんじがしました「愛、無い」などが繰り返し使われていてくどい
感じがしました イメージがしずらいです 流れがわるいですD+☆
>>706 表現の練習みたいな印象を受けました
感情にもイメージにも引っかかりませんでしたD☆
>>707 は僕の作品なのでよろしければどなたか評価お願いします
712 :
名前はいらない :04/12/26 07:41:42 ID:lidSZhOu
ラピュユタはわざとです
713 :
名前はいらない :04/12/26 07:43:42 ID:lidSZhOu
>>697 の評価サンクス
>>708 「書いてある以上のものを感じない」
別に情景描写をそのまま読んでくれても全く構わんのだが
「海豹」を何かの比喩として捉えて頂ければまた違った意味が
各々なりに出てくるのではないかと思います。ともあれ伝わらなかったのは
俺の実力不足。
「最後2行なんだか安っぽい」
特に「鮮烈な血の海」な。生々しさを出したかったのが、確かに(笑)
>>709 「3連目少し分かりづらかった」
どっしりとして無感情な感じを出したかったが、確かにそうかも。
暗喩表現は難しい・・・
「最後、表現的にしっくりこなかった」
実際、落としどころは自分でも凄く迷った。
ともあれ、貴重な時間を俺の詩に割いてくれてありがとう。
評価被るのもあるが、気になったものだけ
>>701 C-
最後の方の破綻していく様子は少し無理矢理。
詩が全体的に説明的でそこに理性が見えてしまうので尚更。
内容、そして視点自体はCを越えるレヴェルにあると思う。
>>704 M (もうすっかりネタになったな)
>>706 C+
何はともあれ2連の3行の素晴らしさに集約される、と思う。
「静寂」の内容をここまで見事に表現するとは。驚き。
「肺」ではダメで、「肺腑」じゃないとしっくりこないし、「流し込んだ」
も地味ながら初心者では素直に「吸い込んだ」と言ってしまうところ。
各連の最後も自問で結んでいて響きも、スタンスもはっきりして良い。
絶妙なバランスが貫かれていると思う。
もう少し長ければ「その静寂が如何にして産まれ如何にして失われたのか」
という次元にまで話を広げられると思うので、この短さやや残念。
あと最後は狙いすぎでは。大げさに思える。
今までおまいの詩を良いと思ったことは無かったんだけど・・・
単なる煽り厨では無かったんだねw
>>707 D+
何故「ラピュユタ」を持ってきたのか今ひとつ不可解
綺麗な印象を読者に与えるためだけに持ち出したのではないの?
それともちゃんとした意味があるのか・・・比喩だとしてもふさわしいとは
思えないし。おせーて。
曖昧すぎる描写は俺には今ひとつ。だが繊細な部分は確かに美しい。
最後はまあ、何だ、タイミングが悪かったね。自力本願だけでは世の中
回っていかんのね・・・
717 :
名前はいらない :04/12/26 10:32:09 ID:lidSZhOu
>>716 それは僕がさっき天空の城ラピュタを観たからです☆
>>717 D+
実に明確で合点のいくレスだ。
わずか1行で完璧に伝えるとは・・・
金曜ロードショウかよ・・(笑)
719 :
名前はいらない :04/12/26 10:46:17 ID:lidSZhOu
ノスタルジーで潰れそう☆
720 :
名前はいらない :04/12/26 10:58:20 ID:Ben2NzEo
1 名前:稲沢 ◆lXXXNICUgM [sage] 投稿日:04/12/26 02:53:57 ID:3m3nrcWG (`⊇`) 僕はそう思う。 忙しい毎日の中で僕らは ただ時間を無駄に履き捨てるように 過ごしてるのかもしれない。 でも僕らはふと振り返る時がある 幼少の頃、学生の頃、、、、恋してたあの季節を、、、、 僕らはみんなあの頃は「幸せ」だったと口をそろえて言う その時は多分気づかないんだ 忙しすぎる毎日で、、。 でも、 例えば君が、君のお母さんが死んだ時 気づくだろう。 母の大切さに。 例えば君が、君の身体が病気になった時 気づくんだろう。 健康であることの尊さに。 あなたたちVipperが今 「幸せ」であることを心から祈ります。 PS 来年もよろしくお願いします 04.12.26稲
>>720 晒すなyo!
ただまあ、久々に「E」をつけたくなった(藁)
素人γさん、号泣市さん、をはじめとする評価人の皆様方、感謝です。 年末は詩を考えるにはせわしなさ過ぎて、何にも浮かん来ないっす。 「呪詛」 挨拶回りのマスコットにされて鬱な少女を 何処で覚えたか呪いの言葉が笑みを湛えながら ポキッと折れてしまいそうな背骨を支えている そのラテン語は良く効くけど副作用も大きい 悪魔どもを手玉に取ろうとするなんて その弱々しい身で何とも大胆不敵と言うか でも今は呪詛しか刹那を救ってはくれない その言葉がたとえ頬を透き通るように白くし 唇を沈んだ赤に艶めかしく染めても 偽りの美しさである事は拭いきれない 裏切りの日はそう遠くはない 日に日に要求が増していく悪魔どもの 鋭い鈎爪に引き裂かれる覚悟を決めて
「ポーカーフェイス」 喜んでいる街角の少年 ココロの底には光がなく 何気なく無表情の彼女にも 仮面をはずせば暗い顔 水面に写る人の像のように 海の底に沈むあやふやなココロ はっきりと見えないのは くもりガラスの仮面が隠してるから 偽りながら人は歩いてく 笑みの裏の憎しみを 悟られないように 黙って今日も過ごす 人間はポーカーフェイス 裏の模様が何かわからない 本音を建前の仮面で隠して今日も行く ハートの裏にはスペード
724 :
冬の天使 :04/12/26 22:29:00 ID:lidSZhOu
冬に東からやってきた天使は いかずちを左手に 血が滴る悪魔の首を右手に 果てしない冥府を めぐりながら 人間に高邁な勇気を説くのである
725 :
愛 :04/12/26 22:32:09 ID:lidSZhOu
自分に対しても他人に対しても 暴力というコミュニケーション が最も効果的であると感じながら 詩という最も弱弱しい コミュニケーションをとろうとすること それを弱さとしないために カゲロウのはかなさと月の 美しさに魅せられていき それを怠惰だと気づいたときに はすでに改札口を通り過ぎてきたこと その次に行き着く先には 週末の寂れた絵画展で つまらない絵に目をやり つまらないと感じながらも それは個性でありすばらしい ものだ尊重するものだと 私はそれを理解している ということは全ては 無駄ではなかったと 囁き声で自己暗示を繰り返すこと それが僕の詩であるということ それが僕の全てであるということ
726 :
愛−A :04/12/26 22:33:49 ID:lidSZhOu
蛍のようにささやかな想像力 で月を目指す愚かさを禁じえない 自分を嘲笑する暴力の 目覚めが遅すぎたこと 季節外れの肉食獣は獲物がないとき ナニを思うのだろうか あの人はこの生ぬるい神秘の中で むなしく星を見上げ続ければ 冷たくなってささくれた手のひらが 暖かさを取り戻すとでも信じているの だろうか 月に問いかけたとて答えなどあるはずも ないのに カゲロウの翼では月まで飛ぶことはできないのに 水辺に映る青白い炎に焼かれて死んでしまえばいい! ただ僕は詩が暴力に似ていることを願うばかりだ
727 :
愛−B :04/12/26 22:35:08 ID:lidSZhOu
だれか!!だれか!!だれか!!だれか!!いないのか!! だれか!!こんなに胸が血を吐き続けているのに!! どうして俺は死なないんだ!!どうして俺は死ねないんだ!! 永遠に続くことなどなにもないはずなのに!! 自己愛にまみれた 泥遊びはもう嫌だ! ほらみろ!!今をうたっても聞くものなどいないじゃないか!! 誰もきづかないじゃないか!! なんて目障りな漂流物だ!! お前らのせいでリズムもメロディーも聞こえやしないじゃないか!! だから俺は燃やし尽くしてやる 終わりから始めまで全て厚い闇の中で呼吸さえも許してやるものか!! だれか俺にキスをしてくれ
728 :
名前はいらない :04/12/26 22:54:47 ID:lidSZhOu
>>718 号泣市さま!!評価アリガトウございます!!
僕は宮崎ハヤオさんの映画を観ると胸が時々血を吐きます☆
「彼女色」 台風一過の海のように 心色は深緑 空の青さえ受け入れられない なのになんでこんなときも 鮮やか過ぎる君の色は 僕の心につきささるんだい? 今にも灰色の壁と同化してしまいそうな ブレザーを脱ぎ捨てて 赤いネクタイをライターで燃やせば 君のような色になれるのかな? 白いシャツを泥に汚して 道化のようにズボンを破けば 君のような色になれるのかな? 雨後の虹のような 鮮やか過ぎる君の色 空の青さえ味方にして 今日も頬杖きまってる (歌詞っぽく作りました)
730 :
名前はいらない :04/12/26 23:03:37 ID:lidSZhOu
>>720 綺麗にまとまっていていい詩だと思います
ただVipperの意味が分からないですC+☆
>>722 リズムもいいし比喩も素敵なきがします☆C+
>>723 リズムが少し悪い気がしました 内容はよく分かります
が表現があっさりしすぎるようなきがしました☆C-☆
731 :
名前はいらない :04/12/26 23:11:46 ID:lidSZhOu
>>729 言葉の選び方がよくない気がします リズムが
悪い気がします 形容詞の効果があまり機能していないような気がしますD+☆
>>724 と
>>725 −727は僕の作品ですので
どなたかよろしければ評価をお願いします
732 :
名前はいらない :04/12/26 23:14:33 ID:lidSZhOu
733 :
コトバ :04/12/26 23:23:44 ID:Wi0eO/31
「note」 日常を全速力で走ってるうちに 何処かに落としてしまった記憶のノート 空に太陽があるのと同じように 僕の中にいつまでもあるものだと思っていた だけど忽然と消えていた いくら探しても見つからない いつもより急いで走りすぎた それのせいでなくしてしまった自分自身 この世界で一番信じれるものだった 昨日までの足跡が見えない 明日からの足音が聴こえない 胸を貫いたナイフは一向に抜けようとしない 雨は降っていないのに心は曇っている どれだけの時間が経ったのだろう 諦めきれずに探しつづけた いつしか腕は崩れていった 皮膚はボロボロになって血が滲みはじめた もう駄目なんだと諦めた その時、僕の胸にある真っ白なノートを見つけた
734 :
コトバ :04/12/26 23:33:24 ID:Wi0eO/31
>>684 評価ありがとうございます。
そうですか、最近の子はロックを知っててもJohnny B Goodは知らないんだ(´・ω・`)
ロックの中でもかなり有名な曲なんだけどな。
自分も歳をとったということかなぁ……。
>>724 う〜ん
なんか自分世界すぎて・・・
言葉の選び方も古いような D
>>725-727 言いたことがあるようで、ないような感じをうける
もちろん作者は伝えたいことがあるんだろうけど
なんか伝わらないなあ どこかでみたような詩 D
>>729 なんかピロウズってバンド思い出した
よくあるようで意外とない感じで好きC+
>>733 流れがやや安直すぎたような気もする 中途半端な感じ
あとヲチが弱いなあ D+
736 :
☆ДуμД☆ :04/12/26 23:50:04 ID:mZIMQDzw
あまりに変わり果てた姿が居る 愛なら幻想の一つと言い張る 傷をつけられても プライドが許さない 『だって私が傷つけたのよ?』 もう二度と微笑むことすらできなくていい それ以上意地張るなって誰かに叱って欲しい 可憐な花を咲かせるためには 澄みきった水を日々あげなきゃいけない そう たった数時間の偽りの恋じゃ ココロが寂れてくだけ 『でも・・・』 私のこんな腕が千切れてしまう程に それ以上遠くへ行くなって引っ張って欲しい 『こんな身体じゃもう ここにはいられない だから穢れた世界へと・・・』 もう二度と微笑むことすらできなくていい それ以上意地張るなって誰あなたに叱って欲しい 私のこんな腕が千切れてしまう程に それ以上遠くへ行くなって引っ張って欲しい
737 :
姫 :04/12/27 00:12:48 ID:XUsNEC+b
暗夜の滋味を貴方は無料で その後貴方何処へ 貴方は私を結託していたのでしょう わたしに愛を潅いで 過不足で腐乱しています 専ら貴方は気にしてないのでしょう 結論なんてどうでもいい 黙考していても無意味 大切なものはわたし常に留意している 大胆欠落しているのは貴方 電信柱と同じく並ぶ街灯 暗闇を薄照らす あなたは回遊 わたしは懐炉 愛、過不足で腐乱してます
738 :
名前はいらない :04/12/27 00:23:06 ID:99LvNOvX
>>736 少し分かりづらいきがします リズムが悪い気がしますD+☆
>>737 独特の言葉遣いが好きです 個人的に過不足で腐乱って言葉好きです
あなたは回遊私は懐古は安易な印象を受けました C☆
739 :
姫 :04/12/27 00:33:31 ID:XUsNEC+b
>>738 評価ありがとうございます。
レベルアップしてまた投稿させてもらいます。
>>734 それを言うなら「Johnny B.Goode」じゃない?細かいことだけど。
それとは関係なくひとつ投下。
「塩基」
擬死擬死 偽理偽理
街灯が造られていく
偽螺偽螺 虞賂虞賂
路面は滑らかになる
呻き声 緑色
大気の振動
形を変える世界
挫苦挫苦 罵基罵基
バンドデシネの建物
我汰我汰 雅脂雅脂
電飾まみれの虚空
今更 何処へ行こうというのか
この詩に限っては、
mikeさん以外の人による評価キボンヌ
742 :
名前はいらない :04/12/27 00:49:49 ID:99LvNOvX
>>740 変わった詩ですね
すごく面白いですね 擬音が漢字・・凄く艶かしい印象を受けました
緑色って言うのもそうさせてるのかも
なんかぐっと来ました
743 :
名前はいらない :04/12/27 00:51:39 ID:99LvNOvX
>>741 ありがとうございます
Aチャンネル初心者ですいません・・
恐怖と優しさの中で めまぐるしい程の過去の重さと、いらない暖かさが押し寄せてくる どうしてこうも世の中は私の足をひっぱろうとするんだろう 「あなただけじゃないよ」 それがどうしたの? 私だけじゃないから重みが無くなる事はないし、いらない暖かさが消えるわけでもないのに 同情にも、ましてや助けにもならない 私はいつもこうして誰かの助けを待っています 自分の手に垂らしたロウソクのロウは オレンジだか、赤だかの火に食べられていきます(なら、私の手に落ちてきているのは火の排泄物なのか?) 誰かさん、これが目印です 今年も仕事を終えたサンタなんかよりも、もっとずっと早く私を助けに来てください そう、火がロウを食べつくす前に
745 :
ウサギ歯 :04/12/27 00:58:25 ID:iUmAuMe3
「黒猫」 不吉だと思いました 纏わり付く黒猫を その可愛らしい瞳を見るまでは どうしてかそういう風に 主観でも無く ただ 黒猫が不吉だという先入観に依って 可哀想だと思う事は 傲慢な事なのでしょう 猫はただその毛並みを黒くして産まれただけで それ以上の意味は無い 可愛らしい瞳の猫で ああ 私が同じように扱われたなら耐えられない 抱き上げたその塊は温かく 不吉の影など 一寸も感じられない あまつさえ顔も綻ぶ それさえも私の先入観故で 最初から変わりない 可愛らしい 可愛らしい瞳をした猫だったのに!
746 :
名前はいらない :04/12/27 01:08:28 ID:99LvNOvX
>>745 きれいな纏まりの詩のようなきがしますリズムもいいと思います
流れが凄く分かりやすいとおもいます 内容は単純だけど軽い感じがしなかったですC+☆
>>744 ちょっとリズムが悪いと思いますD+☆
747 :
名前はいらない :04/12/27 01:12:07 ID:99LvNOvX
別の人に評価してもらいたい方もいらっしゃると 思いますので そういった方は再評価希望と書き込んでください 号泣市さんmikeさんがお勧めです
748 :
姫 :04/12/27 01:13:05 ID:XUsNEC+b
貴方は魅せるわたしに溺愛 愛は時に退廃の扉となる 休暇の枠組みは皆無 夕涼みは猛暑 本日は仏滅です 藪蚊が此処へ向かってきます 暑さに連なった悪乗りな藪蚊 貴方の懇ろのない包み物はいらぬ 貴金属など何れは魅えなくなるの 貴方も私も何れ悠久休暇 根拠無い論理 役者なんだきっと 野卑な貴方も誰かに盲従されている 針孔な私も誰かに盲従されている いつか悠久休暇で未踏の世界に わたし達いつもそれを黙過している わたし達いつも悠然に過してる 蝉の鳴る夕涼み
749 :
名前はいらない :04/12/27 01:13:42 ID:99LvNOvX
号泣市さんmikeさん勝手にすすめてすいません
750 :
姫 :04/12/27 01:15:32 ID:XUsNEC+b
751 :
冬の天使 :04/12/27 01:28:21 ID:99LvNOvX
冬に東からやってきた天使は いかずちを左手に 血が滴る悪魔の首を右手に 果てしない冥府を めぐりながら 人間に高邁な勇気を説くのである それなら僕はナニに従えばいいのだろう? 愛した人の首を眺めながら考え続ける
752 :
冬の天使 :04/12/27 01:31:46 ID:99LvNOvX
753 :
ピロ :04/12/27 01:32:14 ID:G4jcoU4E
「エゴ・エゴ」 ママ ボク達に朝日はいらないよ 寝ていたいんだ 夢が終わるまで パパ ボク達に夕日はいらないよ 遊びたいんだ 喉が乾くまで 鱗雲の下 手に付くブランコの錆 分け合ったキャラメルはもう溶けた 公園の外で せわしなく動いている 騒音達に もう耐えられない 日々ブロックを重ねるタワー まだ低いけど とても大切で 崩れないよう支えてる ボクの手は小さくて 両手じゃないとダメなんだ 一つの事しかできないよ ママ ボク達に朝日はいらないよ 寝ていたいんだ 夢が終わるまで パパ ボク達に夕日はいらないよ 遊びたいんだ 喉が乾くまで 批評、お願いします。m(__)m
754 :
コトバ :04/12/27 01:32:50 ID:/pnT9vGO
>>740 おお、わかる人がいた…!
他にわかる人がいるならまだ歳じゃない?w
そうですね、チャック・ベリーの原曲はGoodeになっていたと記憶してます。
ですが、日本では何故だかGoodの方が認知されてるんです、たしか。
とロック談義は板違いなので評価を。
擬音を漢字にしてるのが筒井康隆みたいだと思った。
バンドデシネ?確かフランス語で、意味は漫画とかだったような……違うかな?
さて、肝心の詩の内容ですが。
この詩は読む人に読解力を求める詩だと感じた。
言葉の選択と詩の構成はうまいし、擬音の表現も効果的に出てると思う。
だけど、少し言葉と言葉の前後の繋がり薄いと思った。
詩で世界を構成することは本当に綺麗にできている。
残念ながら自分にはタイトルの塩基と内容の繋がりが理解できませんでした。B-
>>737 >>748 椎名林檎みたいな詩ですね。
漢字の使い方とか、凝った言い回しとか。
ただ、内容、心情的には大したことないというか、ありきたりの恋愛詩をハッタリで書いた感じがする。
俺にはどっちもD-だけど、号泣市、mike両氏あたりがどんな見方するか見てみたいので、勝手に再々評価キボンヌ
756 :
名前はいらない :04/12/27 01:43:34 ID:99LvNOvX
>>754 無機物を生物っぽいかんじに表現してるから
塩基配列っておもいうかんだんですけど・それって安易ってことですか?
757 :
名前はいらない :04/12/27 01:44:55 ID:99LvNOvX
>>756 僕の読んだ印象ではです
書いたのはもちろん僕じゃないですよ
あたりまえですけど一応
ごめんなさい・・
758 :
暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/27 01:45:20 ID:278SCn4s
>>742 サンクス。
…なのはうれしいんですが、五段階評価キボンヌw
>>754 サンクス。擬音はまさに筒井康隆です。
ていうか「敵」に全く同じ擬音があったorz
塩基はエンキ・ビラルという、バンドデシネの作家からとりました
>>mike氏
あえてmike氏以外としたのは、リズムや言い回し以外の別な視点で見てほしかったのと、固定のコテにばかり頼りすぎるのはどうかな、という思いがあったからです。
悪意はないので悪しからずw
760 :
暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/27 01:49:34 ID:278SCn4s
761 :
名前はいらない :04/12/27 01:54:23 ID:99LvNOvX
>>758 えーとどーつければいいのかよく分かりませんが
いつもどおりに印象の衝撃度で評価すると
B-☆です そんな評価のしかたでごめんなさい
762 :
暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/27 02:10:47 ID:278SCn4s
>>761 サンクス
せっかくだから俺はこの詩も投下するぜ!
「バンドで死ね…俺」
有頂天になっていたんだ
たまたまそうしただけだった
マルコシアスがとりついたんだ
俺の頭をリモート捜査
貴族が死に絶える夜
人間椅子のやりすぎで
筋肉がつり 少女のように
うずくまった
レイジーなラウドネスに身を委ね
サーベルタイガーに噛まれたあの日
月のコンサートが開催
高らかにアンセムを歌いだした
吐き気をもよおした俺は
非常階段からゲロゲリゲゲゲ
あぶらだこが全身に
その時後ろから
温泉芸者に襲われ暴力事件
村八分になってしまった
外道な俺の声のエコーズ
763 :
名前はいらない :04/12/27 02:11:46 ID:99LvNOvX
>>760 塩基配列って不思議なことばですね
言葉の響きは生物の温かさなんて感じさせないのに
その内容は生物につながる 二面性を意識してつけたんですか?
764 :
名前はいらない :04/12/27 02:12:39 ID:99LvNOvX
間違えた塩基だ
>>702 あ、別に貴方の評価を貶してる訳ではないので…ちょっと誤解がある表現ですね、申し訳ない
誰が見ても一定以上の評価があるような詩を描かなかった俺が悪いってだけの話ですので。
個人のレベル云々は関係無しに、一つの価値観をもった人の評価ってのは大事にしないとね。
改めて評価ありがとう。
>>評価人やコテの皆様へ
ただのお節介みたいで恐縮ですが、
最近馴れ合いっぽくなってきてないですか?
楽しむのは良い事だと思いますけど、投稿者の為のスレだと思うので…
という思いとは裏腹に…うーむ、やっぱり雑談も捨てがたいw
766 :
名前はいらない :04/12/27 02:20:53 ID:99LvNOvX
>>762 中卒の俺には評価不能ですので
しかるべき方におねがいします
カタカナとかわかんないー!イメージは自分なりにわきましたけど
僕の少ない経験の中ではレッチリの
ブラッドシュガーセックスマジックみたいな印象でした
>>725-727 総合でC-
>>725 「もう戻れない」という意味をより強く伝えるためには「改札口」
という比喩では役不足に思える。もっとベターな表現があるのでは
「それは個性であり〜」からはもっとコンパクトに出来るはず。
自我に迫っていく(還っていく)様子はとても上手く表現されている。
>>726 この詩で「愛」は特定の誰かに対するモノとして描いているの?
違うのでは。だとしたら3連は主旨を曖昧にするだけ。不要だと思う。
何といっても、ここでは1連の描写が群を抜いて光っている。
>>727 おまいは胸から血を吐くのが好きですね(笑)
「自己愛にまみれた泥遊びはもういやだ」と言いながらも結局最後
他者に対する暴力的欲求に帰結していくのが何故だかワカラ〜ン!
結も今ひとつですね。
全体として、凄いセンスを持っていそうだが何しろ推敲していないという感じ。
まあ俺も人のこといえましぇん。
768 :
名前はいらない :04/12/27 02:24:05 ID:Y9eDuhED
そりゃあ 雲の上に馴染んじまえばそれは汚物だろうな 俺は俺で俺に視線を向けてごまかしたよ いやぁ違う 何にも窮屈じゃねーよ お前らを目指してもいないし お前らを殺そうともしてない お前らはそのまま無表情でいろよ それでいいと思うぜ 俺は俺で俺にむかついてることがある それを目にしちまったとたん世界が重くなっちまうんだ 重くなりすぎて俺からナイフが飛び散るんだ 見てろ間違いなく俺を殺すぜ どうにかしてくれねーか なぁ? いや何も期待しちゃいねーけどな 俺はそれがこれ以上ないってくらい壊れるように 壊れていくだけだからな それだけだ 何も悪いことはねーだろ
769 :
名前はいらない :04/12/27 02:24:29 ID:99LvNOvX
770 :
名前はいらない :04/12/27 02:35:31 ID:99LvNOvX
>>767 ここまで詳しい批評をしていただけるとは・・
ありがとうございます!
心臓から今血が足りなくなってますw
詩は読み手書き手のカタルシスっていってた方がいますが
僕は今まででこの詩を書いているときが一番
カタルシスを感じました。もう一度
推敲してみます
アリガトウございますw
>>760 DESUNE。
>>751 D+
単に茫洋と「血」とか「首」とか残虐なWORDを書きたかっただけでは。
全体として伝わってくるものが無いのは手段と目的が逆になっているから。
何かを表現するために言葉があるんであって・・・と説教臭いんでwヤメ
天使を残酷なものとして捉えたのはちと面白かったが。
>>765 じゃあ素人γ さんがお手本見せてね(笑)
>>766 詩人としての感性に学歴など関係がある訳無い。
谷川俊太郎も中卒とかじゃなかったっけ?まあ別に好きじゃないが。
とにかくあんまり卑屈にならないで。聞いてるこっちも困るから。
>>770 俺のは「批評」じゃなくただの「評価」ね。
なぜそうしたランク付けをしたのか、を
説明しているだけ。
ちなみに「批評」には知識が必要だが「評価」には要らない。(と思う)
「感想」と大して変わらない意味だと思ってください。
だからおまいもどんどんやって下さい。
773 :
名前はいらない :04/12/27 02:47:30 ID:99LvNOvX
>>771 なるほど うーん手段と目的ですか
イラク戦争を遠くで見守る僕をイメージしてってみました
確か血とか首かきたかったかも 最近香田さんみちゃったし・・
>>766 わかりましたごめんなさい
評価アリガトウございます!
774 :
名前はいらない :04/12/27 02:52:24 ID:99LvNOvX
776 :
1 ◆Time/qvPK2 :04/12/27 03:13:23 ID:I14ZO0j+
>>595 を投下したものです。評価ありがとうございました、
以後参考に頑張っていきます。
劇は何時か幕を閉じ それは喜劇か、悲劇か、笑劇か 観客は惜しみない拍手を送ってくれるだろうか 評価よろ
そういう事もあるのだと 諦めに似た自嘲 俺は同じ事をただ 同じ様に繰り返しただけ それでも繰り返す度 摩耗するかのように悪化 悪い冗談のようだ まるで 地球の自転が少しづつ軸をずらし やがていつか引力を失ってしまい 何をも地表に留められず失ってしまう そういう類の話 軸がずれるのを知っても どうして自転を止められるだろう? 綻びは目に映らない程度 ただ焦躁だけ 擦り切れたレコードは きれぎれに歌う 俺はそれに合わせ口ずさむけれど もう 重なりやしない いつからかそうなってた それでも回し続けるだけ
779 :
姫@再評価 :04/12/27 09:56:23 ID:XUsNEC+b
暗夜の滋味を貴方は無料で その後貴方何処へ 貴方は私を結託していたのでしょう わたしに愛を潅いで 過不足で腐乱しています 専ら貴方は気にしてないのでしょう 結論なんてどうでもいい 黙考していても無意味 大切なものはわたし常に留意している 大胆欠落しているのは貴方 電信柱と同じく並ぶ街灯 暗闇を薄照らす あなたは回遊 わたしは懐炉 愛、過不足で腐乱してます
780 :
姫@再評価 :04/12/27 09:58:31 ID:XUsNEC+b
貴方は魅せるわたしに溺愛 愛は時に退廃の扉となる 休暇の枠組みは皆無 夕涼みは猛暑 本日は仏滅です 藪蚊が此処へ向かってきます 暑さに連なった悪乗りな藪蚊 貴方の懇ろのない包み物はいらぬ 貴金属など何れは魅えなくなるの 貴方も私も何れ悠久休暇 根拠無い論理 役者なんだきっと 野卑な貴方も誰かに盲従されている 針孔な私も誰かに盲従されている いつか悠久休暇で未踏の世界に わたし達いつもそれを黙過している わたし達いつも悠然に過してる 蝉の鳴る夕涼み
>>729 の評価を別の人にもお願いしまっす
お時間が無ければ結構です
783 :
イナ・モーユー :04/12/27 13:25:24 ID:QgbguBQS
ディープなトークで鳥はバードに チープな様子で馬はホースに ワーイワイワイワーイ ハイフン ドットってな具合で最高にチャーミングだぜ ズイへ遣わすなんてそんな無茶だよ きっと全力で無視されちゃうよ? 負けないでいられる? ザルカウイ皮かむり de あら可愛い!! 術後のあのテンションの低さったらもう…プププ…ちょ、ちょいタンマ☆ 五分五分でガブガブ 七色仏がまさかのラスボス 嘘って言って!! いい加減にしないと泣くよ!!? 禿げ散らかった真夏の夢物語 強いて聞くけど そのシート何なん? “ふっくらパイ生地で包みました” それまでの作業工程など収めたデータ隠蔽しクレームに対し虚偽のコメント 切り刻まれし報告書に内容物ビッシリ あぁ…明日の今頃ヒドイぞ… ボイパでゲットワイルド!! ロイホはノットチャイルド!! ほぼシニア!!!! と、きた日には!!!!
784 :
名前はいらない :04/12/27 15:16:42 ID:BeVC6hOb
「Kill the Sex」 糞ったれ!この世から性行為を抹消する。下品な豚共め、地獄に落ちろ! 永久的な交尾の禁止。 性行為は暴力的な行為だ。子供達に有害だ。人工受精の方が合理的。 風俗店は全部放火だ、AV業者共は生き地獄にしてやる。 クタバレ!淫乱の脳みそを撃ち抜いてやる。馬鹿なコキ猿に私の足を舐めさせてやる。痴漢共は人体実験にしてやる。 お前の性器の絶望。お前の性器の絶望。お前の性器の絶望。 注意:少し乱暴な言葉ですが、犯行予告じゃなくて表現なので。通報しないでくださいw
785 :
ぺぷちど :04/12/27 15:23:47 ID:iaBTaeQK
>>777 ファンキーモンキー
この世は全て茶番の三文芝居
サルに成りきって演じる色物
イカレたジョークで受けを狙って
なにかを必死に求めてる
喜劇にしてはわらえないよ
悲劇にしては笑えるぜ
おい、馬鹿共、評価されたいなら自分も評価しろよ
787 :
ぺぷちど :04/12/27 16:13:06 ID:/hE47BSN
>>786 センスないんだもん
評価しようがないじゃん
セップク?
788 :
名前はいらない :04/12/27 17:15:14 ID:WuIpKubS
二つの回転体が 触れ合い 弾き合う 触れ合い 弾き合った時 パチリと 飛び出した 火花 パチリと 飛び出した 火花は 燃え尽きて 燃えカス 炭素になる 地面に落ちた燃えカス 炭素になった物は そう 僕だ 君はそれをナイキですり潰し 地面にこびりついた燃えカス 炭素になった物 そう 僕に ふうっと息を吹きかけ 僕はひらひらひらり宙に舞い ああ丁度日の出だ 太陽の光が 宙に舞った燃えカス 炭素になった物 そう 僕にあたり 反射してきらきら 反射してきらり 反射したきらきらは君の目に飛び込み 君の脳内を駆け回る 君の脳内の麻薬庫をこじ開け 麻薬を撒き散らす 君の二つの眼球が回転をはじめた
君へ続く道が閉ざされて この手紙の宛てすらも 今はどうなっていくのかさえ分からない。 でも、君をずっと好きで居続けると誓ったから・・・ メールで繋がった出会い。 出会い方は今時だったけど僕は運命さえ感じたんだ。 遠くにいる二人を繋いだメールっていう赤い糸。 小さな掲示板に刻まれたメッセージ。 どうしても気になって僕から送ったんだったね。 あの日、そう聖夜。 僕たちは出会ったんだね。 僕の街には雪はあまり降らないけど、君の住んでいた場所では 降っていたのかな? 今となってはそれさえ分からないよ。 それから二人でいろんな話をしたよね。 学校の事、家族の事、友達の事・・ほんといろんな事を 思いかえせばとても胸が痛くなってくる。 泪はもう流れてはこない。 あれからもう四年が経つんだね。 君と離れてから・・・君に会いたいよ。 高校一年の冬 僕には最愛の恋人がいた。 彼女の名前は・・・。
790 :
海 :04/12/27 17:59:23 ID:AakEv7qx
海はしろゐな しょっぱゐな うみのやうに しょっぱゐ男に 僕はなりたひ
791 :
隠し味 :04/12/27 18:33:38 ID:99LvNOvX
かくし味があるはずだ おい、まずい飯 お前は味付けに工夫が感じられない おれの顔までまずいのはきっとお前のせいだ 間違いない 苦すぎるコーヒーとペコちゃん 一年ぶりだけど全く変わってないな うちの家庭はまず過ぎる このままではまずいとは俺も感じているが そんな革命精神はいつのまにやら寸胴鍋で煮詰められて闇の彼方 グルグル回してできあがるのが我が家だ なぜかこれだけは まずまずの味なのである
792 :
隠し味 :04/12/27 18:53:52 ID:99LvNOvX
>>787 僕も全然センスがないですけど
時々評価をさせてもらっています
素人さん号泣市さんmikeさん暦さんikaikaさんなど
のコテさん達が評価人の主のようになっていますが
あくまでも評価してくださっていることはご厚意ですので
その方々だけに頼るのはどうかと思います
もちろん上に書いたコテさん達の評価は信頼できるし
具体的な評価理由を書いてくださることが多いので参考になりますが
少ない人数で次々に投下される全ての作品を評価していくことは
大変だと思います。
事実最近未評価作品が61作品にもなったことがありました。
そうならないためにも、センスがなくても投下する人達がそれぞれ他の作品を
評価するということがあってもいいと僕は思います。
また、沢山の人に評価していただければ色々な視点に
晒されて自分の作品を客観的にみることができ、それは今後に
繋がる かもしれないとおもったりします。
とにかく僕が言いたいのは
>>772 で号泣市さんがいっている
ようにセンスがなくても自分の主観で行われる評価も
無駄ではないのでそれはそれでいいんじゃないかなぁと
あと もし再評価希望なら どういう形での評価を希望する
のかも添えて書くのがいいような きもしないでもないです
まとまりがない 下手な文章でごめんなさい
793 :
隠し味 :04/12/27 18:59:07 ID:99LvNOvX
↑IDすごい!!99レベル!!最強?
794 :
暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/27 21:52:55 ID:278SCn4s
異国の天使 燃えさかる寝室 完全にコントロール 徹底的な破壊 有害な教育 怯えたフランケンシュタイン 巨大なグリズリー 幽霊病院 無知で純粋 そう それが 無敵の音 音 音
「国立療養所ニ一週間入院ス」 電極が僕を縛り付ける パルスが刻む 刻々と ああ実験台 実験台 僕はどうなるんだろう 桜の花びらは何枚か ガラスの材料何でしょう ああ知能テスト 知能テスト 僕のIQいくつなの ざくざくざわざわ 身を切り裂かれて 結果 脳には異常なし 病棟 病棟 一週間の時が過ぎ 薬が出されて はいお仕舞い ああ 電極 電極 中2になった春休み 何も変わらず一学期
797 :
名前はいらない :04/12/27 23:40:45 ID:j9VbRsV+
あの森の名前を教えておくれ。 僕が何年もかけてすり減らした意識の底で、優しい雉猫と眠っている森の名前を。 いつの間にか、 溶けかけたビターチョコレートの、ほろ苦い甘さに沈んでしまった、 それでも12月の朝には、微かな土の匂いを知ることができる森の名前を。
798 :
一号 :04/12/27 23:40:49 ID:fqy23E28
『たそがれには涙』 影に涙は似合わない たそがれの向こうで君は泣いた きらりと光る太陽の名残り 照らされた僕ら、それぞれで一人ぼっち 孤独に涙は似合いすぎる おーいと呼べば、君は振り向くかな 抱きしめたい、謝りたい 声は出ない、足も動かない 幾つかの柵が、太陽と手を組んで 君の姿を曖昧にぼかしていく
799 :
名前はいらない :04/12/27 23:41:31 ID:j9VbRsV+
797=創作文芸板より出張
>>787 大丈夫だ、評価してるやつらもそろいもそろってセンスねーから
>>787 実に良い機会じゃないか そのまま腹切って自害しろ
お、偶然にもヤオイHet 今日は良い日になりそうだ
803 :
名前はいらない :04/12/28 00:22:56 ID:D3l0LE/d
愛した人がいた 愛した場所があった 愛した歌があった 暮らしに疲れ果てて 夢に敗れてボロボロだって 例えヒーローになれなくたって 愛している人がいる 愛している場所がある 愛している歌がある だから僕は 一生懸命に生きているこの体を引きずって 愛していたモノと 愛しているモノを 両手にいっぱいかかえて 現実と言う階段を 転げ落ちそうになりながらでも 一歩づつ登って行くんだ 〜愛の歌〜
804 :
名前はいらない :04/12/28 01:12:04 ID:oML8D9TK
『波』 ひどく疲れたので、海へ向かった。 何か‘大いなるもの’へ、よりかかりたかったのかもしれぬ。 砂の上を裸足で歩いていると気分が良いので、波打ち際へ寄ってみた。 歩みを進めるそのたびに、「あぁこうして足跡ができていくんだな。」と 日常では考え付かないことを言ってみた。これも‘大いなるもの’の為せる業かな、と。 歩調に合わせた砂の音は、自問自答へと誘うメトロノームとなった。 何を為して、何が為せなくて…。何を為そうとして、何を為さないのか…。 幾周も幾周も同じことを繰り返す時間の経過は、遂に何も生産しなかった。 そして私は大きく手を広げ、海を眺めたのだ。 水平の向こうを見ようとして見えず、波の音が耳を掃き、浜昼顔へと吸い込まれてゆく。 私は景観に浸ることができた。美しい景観。溜息すら出ない景観。 しかし後ろを振り返ったとき、疑問符と感嘆符を同時に取り出した。 あぁ、私の足跡は何の片鱗をも残さず波濤に流されてしまったのである。 思えば、「波」なんだと気づいた。 確かに人間の一生なんて幸と不幸の波なのだ。 そして私の為した功績など、いずれ時代の波にさらわれていく…。 どんな偉大なる功績でさえ、歴史の波がいずれそれを打ち消すように。 人間の生存そのものも、いや森羅万象の輪廻転生も一種の波のようなものだと思いを巡らせた。 あぁ、結局は波だ。短絡的な結論に満足しながら、 私はまた足跡をつけながら、そしてそれを波が消してゆくのを見ながら、今来た道をゆっくりと引き返した。
805 :
ウサギ歯 :04/12/28 01:24:43 ID:bWryUM3n
「2004/12/27to2005/1/19」 待つほどに 訪れる時の 喜びは大きく 或いは落胆を育てることに帰結するのか 私にとってはいつもの事で 一喜一憂 待つことは割と好きだと 言い切れないけど 名を知り その人について思い巡らして 期待したほどの言葉を持たなかった彼とは それでもまだ面を向けた訳ではなかった 突然の邂逅 予期せぬ遭遇に 言葉等 その人柄の一端だと知った 結局は全て心地よく 満たされた 繰り返し 繰り返し反芻し 飽きもしない それもまだ一部で 未だ計るに十分でない ああ それでもこんなにも幸せな気持ちに 貪欲な私は早く全てを知りたいと そんな風に思ってしまっている 後幾日かと 指折り待つ事を楽しめるほど 出会った彼は素晴らしかった!
806 :
三十九度 :04/12/28 01:29:19 ID:SSszJ0oP
『不埒 ふわり ふわり』 愛を愛と感じる事が出来なくなって何年目か・・・ 欲しくなって全部欲しくなって 我を忘れて行く 絶望を知っているなら ちゃんと教えて 絶望を知っているなら ちゃんと話して 弱い僕なら きっと君を打ちのめす 何も求めないと嘘を付く 軟い僕なら きっと君を傷つける 何にも気付かないと嘘を付く 挫けて 折れて 投げ捨てられて 初めて さぁ 強く求めた 離れて 壊れて 蔑みなじられて 初めて さぁ 強く感じた 捨てて 弾けて 嫌われ否定され 初めて さぁ 強く後悔した 恥とは何? 僕らしく答えを見つけようとしたのに・・・ 恥とは何? そんな全てが僕がと気付いた日なのに・・・ 恥とは何? 君は遠く 遠く 手の届かない場所に・・・ アナタを許したと漂う幻想は綺麗だけど 君に許されたいと願う幻想は消えないけど 許される訳も無い僕 君が壊れて形が無くなったから 星が綺麗に輝くんだろうね・・・ 僕も別の場所で 二度と出会わないように 消えて行くから・・・
「チクタクコール」 チクタクタク チクチクタク 時計を眺めその時を待つ あんなに煩わしかったのに あんなに疎ましかったのに 転倒、骨折してないだろうか 吐寫物を詰まらせてないだろうか チクタクタク チクチクタク 圧殺されそうな 私の耳に 何かの音が ああ トイレですね
808 :
暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/28 01:52:54 ID:xVY94mPC
「夜勤III〜カロンカリン」 静まりかえった施設 僕はひとり 飴玉を口に放り込む 甘甘甘 酸甘甘 甘甘酸 甘甘甘 柑橘系のレテ川を渡り カロン カリン カノン ルビコン もう後戻りはできない 彼らの眠る時を支配し 記録に書き留める日々 酸酸酸 甘酸酸 酸酸甘 甘甘甘 夜が明ける 夜が明ける カリンカロンカリン 口の中に広がりきった時 眠気に耐えながら 爽やかに挨拶
809 :
名前はいらない :04/12/28 02:52:24 ID:tbdy99H0
揺れる君を指でたどる いつまでも ああ なんて狂おしい 眠るように君が揺れる この空を ああ なんて美しい 君が飛べば僕も逝ける ああ 落ちていくみたい 闇の淵で誰かが笑う 手招いた ああ 僕がそこにいる 僕は今夜 精神異常 どこまでも ああ落ちていくみたい 死の匂いだけが頼り ゆらゆらら ゆれてる 僕は綱を渡る 目を閉じて 空中ブランコにあなたが 僕は綱を渡る 目を閉じて この空を泳ぐ あなたと 夢の果てで会える 目を閉じて 君が揺れている 君が揺れている 青い青い空 君が揺れている 君が揺れている 青い青い海
810 :
名前はいらない :04/12/28 06:17:27 ID:a2oNs4Kz
この船は沈むだろうか 熱せられた太陽の拷問や 凍りつく寒波の襲撃が ないからこそ 大気の澱みに沈むだろうか それならば 冥府の残酷で愛する人の痙攣を 不条理な天使の裁きで無垢の魂の軋みを 僕は望む 黒や赤が飛び散り 恐怖と不和が住み着くかもしれないが イカヅチ走り抜けた跡 流れを取り戻した大気が 吹きすさぶ風になればいい
811 :
名前はいらない :04/12/28 06:20:10 ID:a2oNs4Kz
>>747 はい・・・気がつかなかったです・・
暦さんは気づいてたんですね
まあもうかわちゃいましたけどw
812 :
名前はいらない :04/12/28 06:36:30 ID:a2oNs4Kz
↑ごめんなさい
>>794 でした!!
寝起きで目がかすんで・・・
という言い訳
「あああああああああああああ夢あああああああああああ」 寝てる人 腰フリダンスマヌケなうんこ 始めましての挨拶はいつから消えた?どこへいった? 勘違いもほどほどに。誰かが言ってアイタタタ・・・・ファッキン! 頬痛い!イタイイタイ!病! 誰か俺を叩いてる。。。。。。。。。。。。。お目覚め。。。。。。。。。。。 おはよう 今夜も
814 :
テラポット :04/12/28 14:09:30 ID:6psCn5er
異民族支配を経験してないゆえに鬱積したルサンチマンを うまく既成秩序の破壊にもっていけない宿命がどうしても 天皇制の真綿の保護という心地のいい安寧の沼に拳を剣を 喪失さしたまま、かわらない現状を前にしたシニカルな自嘲 のみが毎日毎時毎秒平坦に産み出されていることによって 俺は日々いきたままミイラになって中年になってリストラ に遭遇し内なるニーチェがしぼんでいくんだ。なんて、 なんて陰気な国だ。そういうことが言いたいばっかりに そういうことが言えないばっかりに ちんちんいじるのさ。 我らは。
815 :
◆qt390KPQ/U :04/12/28 20:41:43 ID:yebb8EgQ
知らない街の中 手繰り寄せあうように 何故か二人は出会って 強い指先に弾かれて 私は絃を鳴らし 何も恐れずに信じてた 辿り着いた気がしてた あのまま終われば良かった 絵本に続きなんて要らない 優しいくせに全てを憎み 終わる事だけ望んだ人 今は自由になれた 私を忘れてしまうけど そう 無力なのは私 何もできない今は 立ち昇る煙(アナタ)が 雲に溶けるのを見届け 狂おしくあなたの名を叫び 血塗れた裸足を歩かせても 届かない 見たくない それでも 目を開けて 流れ続ける雲を見ている
鏡に映った自分を見て驚愕 舞台の上醜い自分が必死で演技 気付くのが遅過ぎたって今更 答えを見るのは速すぎたって今更 永遠に繰り返し永遠に時間は来ない 一方は滅亡へと 一方は未来へと 進んでいく 走り去ってゆく 今の自分の考えはショートして「破裂」するのです 今だ必死で頑張ってる自分を過保護 必死で頑張ってる他人は虐待 小さい頃貰った宿題に感謝 大人になってもその宿題は終わらない 何が足りない?どういう考えが必要? 意味がわからない?答えはわかってる? 間違った時の恐怖?あってたときの爽快感? 今の自分の考えはゴキブリに侵され「汚染」されるのです 今の考えは光に包まれ「浄化」されるのです
817 :
名前はいらない :04/12/28 20:46:52 ID:aiI5umQc
「冬の朝」 朝日で目覚め 葉の落ちた木を見る さみしく寒々としている ちょっと起きるのがきつくなってきたな 絶えず 冷たい空気が流れる 凍りつくほど冷たい洗面所を より一層冷たくする 鞭のように打つ寒さは 残っている眠気を覚ました 朝六時半 外は歩けば霜柱の踏む音がする 鳥の鳴き声 冬の朝の音楽 草に霜がついている 少し霧がかかっている 冬の朝の芸術 今日も寒い一日が始まりそうだ
818 :
名前はいらない :04/12/28 20:50:48 ID:a2oNs4Kz
どうも便宜的評価人です。自分の勉強の為に勝手に評価します
評価基準はカタルシスを感じたかどうかです。
メイドインジャパンですがあまり叩くと簡単に壊れるので できるだけ叩かないでください
さあ保険をかけたので評価生かせていただきます
>>777 Dインパクトありませんでした
>>778 D+分かりづらかったです
>>779 >>780 どなたか評価よろしくおねがいしますwプリーズ
>>783 リズムや言葉遣いが好みですが内容がまったく俺には分かりませんD+
>>784 Hiphopでしょうか?もうちょっと表現に工夫が欲しい気がしますD
>>785 D
819 :
名前はいらない :04/12/28 21:07:18 ID:a2oNs4Kz
>>788 最初の三連は面白いですけど後半無理無理な感じがしましたC-☆
>>789 回想録みたいな感じですねD☆
>>790 僕もなりたいですD☆
>>795 きっと自分の中ではつながりがあるんですよね それを工夫して表現してくださいD☆
>>796 読みやすいです リズムいいです 桜の花は説明の為に入れたんですかね
でもなんか僕はしっくりきませんでしたC☆
>>796 すごいですね 綺麗で無駄がなくて「雉猫」「すり減らした」「土の匂い」「溶けたビターチョコレート」
構成も言葉も全部が生きてるようなきがしますC+☆
>>798 ちょっと分かりズらいですD☆
>>803 こういうの好きですけどあっさりしすぎな感じD+☆
820 :
名前はいらない :04/12/28 21:08:51 ID:a2oNs4Kz
↑訂正
>>797 すごいですね 綺麗で無駄がなくて「雉猫」「すり減らした」「土の匂い」「溶けたビターチョコレート」
構成も言葉も全部が生きてるようなきがしますC+☆
821 :
名前はいらない :04/12/28 21:18:03 ID:NcSYNDza
毎日毎日 授業があって嫌だよね 恋の予感があるなら飛び起きるのに 教科書開いてみるとワクワクする この世界の神秘を学べるから 制服も堅苦しいけど 今しかないよ 悩んでる時間はないんだ きっとみんなが望んでる 平和な未来を 歌いだしたら 未来はやってくるから 大きな声で叫んでみよう きっといつか僕らの笑顔が世界を繋ぐから
822 :
名前はいらない :04/12/28 21:20:36 ID:a2oNs4Kz
>>804 僕はこういうの読んだことがないんで分からないんですが
これも詩なんでしょうか 短い物語みたいです よくできていて上手いとおもいます
C+
>>805 この詩好きですリズムも選んでる言葉も C+とB-の間
>>806 僕には繰り返しがくどく感じられてしまいましたC-☆
>>807 ごめんなさいよくわかりませんD+☆
>>808 最後の連の最後の二行がしっくりきませんでしたC
>>809 慣用的な表現が多い気がしましたD+
823 :
名前はいらない :04/12/28 21:21:29 ID:yyq7Cs/U
「アンフィーリングキラー」 悲劇か? 恐怖か? 僕は見てしまった 血を流す人 息を激しく呼吸してる狂人 それに追い討ちをかけるように 刃を立てる狂人 快楽で引きつった顔 鋭い蛇のような目 命乞いをする人 体が赤に染まり 大粒の涙を流す 更に追い討ち 抵抗もせず 小さな悲鳴を上げ 動かなくなる 無常な殺し方 血のにおいが伝わる カラン 木の棒 狂人が気づく 逃げるまもなく 僕は血まみれになった
824 :
名前はいらない :04/12/28 21:31:47 ID:a2oNs4Kz
>>810 は僕のですからパス
>>813 ごめんなさい僕にはさっぱりですD☆
>>814 たぶん詩が書きたかったんじゃなかったんじゃないかと 思ってしまいます
凄く 僕には凄く分かりやすくてスーといいたいことが伝わって気ましたD+☆
>>815 感傷的な詩ですね 慣用的な表現が多いとおもいますD+☆
>>817 なんか凄く波長が合います C-☆
>>817 きれいな流れで 凄く分かりやすいです 表現が単純な気がしますC-☆
>>821 D+☆
825 :
便宜的評価人 :04/12/28 22:31:29 ID:a2oNs4Kz
ヒューーーーーーー・・・・----・・・・―――・・・・・・・・・・ン・・ 硫黄世界に走り抜ける弾丸 パシャッと赤いサビ鉄水が 一つ 二つ 三つ 四つ 波紋が広がっていく これは採血か グルグルグルグル 意識が網膜の裏でうねり声を上げてワルツを踊る ひどい乗り物酔いみたいだ 残酷だが愛した世界で黒く黒くすす塗れの顔 空を覆うサビ鉄の雲 スクラップのトマトは 夏草のにおいがした
826 :
名前はいらない :04/12/28 22:52:08 ID:a2oNs4Kz
827 :
名前はいらない :04/12/28 22:53:17 ID:a2oNs4Kz
828 :
名前はいらない :04/12/28 23:51:08 ID:7pyTiCZW
無題 薄ら寒い夜に凍えて 私は売れないマッチを点す しょ、しゅ そこに映るのは 私の愛した忘れん坊ばかり しょ、しゅ 今夜誰か 私のこの灯火を 見かける人は あるだろうか
どうも。はじめましての方もおひさしぶりの方もあらためまして。 感想書きとしてがんばっていきたいと思っております。 コンゴトモヨロシク
830 :
名前はいらない :04/12/29 01:05:32 ID:aSfGt8Ly
>>829 はじめまして!!
新米ですが
よろしくお願いします!!
831 :
名前はいらない :04/12/29 01:07:47 ID:aSfGt8Ly
エメラルド色の透明よりも 深く 深く 澄んだ 澄んだ 永遠 それがあなたなのですか 鼻につくサビついた紅い石を 私達は 幾つも 幾つも 繰り返し 繰り返し 手が汚れていくのも気にせず投げ込んだ ささやかな波紋が立つことに一喜一憂 しかしまもなく訪れる白と黒の静寂で答えるあなた 全てはあなたの為に行われたのです それが静寂なのか沈黙なのか 私達は問いかけ続ける 完結された美しさの外で ささやかな永遠のループを築き上げて
一未満キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ようやくコンスタントに評価してくれそうな評価人が戻って来てくれた。。。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
>>791 D+
「家庭」と「我が家」が「まずいもの」「まずまずの味」
と別なものとして描かれているが、正直解りづらい。
「革命精神は〜」という節はユーモアがあって良いね。
>>810 C
「冥府」「天使」は飽きた。ゴメンだって評価人俺なんだもん。
「船」それは自分自身であり恋人との生活であり社会であり
国家であり、その他様々なものを代弁してし得る、つまりどうとっても
矛盾が全く出ない構成は、「巧い」と唸った。この短時間で・・・驚いた。
ただ俺はおまいとは違い「大気の澱み」にそのまま沈んでしまったほうが
魅力的に思いました。
>>825 D+
まあ・・・アレだ
「赤いサビ鉄水」
「採血」
「スクラップのトマト」
さすがにもう食傷気味w
>>729 D-
色を使いたいのは解るんですけど
「赤いネクタイ」とかがさほど意味を持つとも思えんし
「君の色」は「鮮やか」の一語で単純に言い切りかつ
「鮮やか」と言っているのに「白いシャツを泥に〜君の色に
なれるのかな」等およそ「鮮やか」とは無縁の比喩で表現するなど
思いついた綺麗な表現を深く考えもせずに繋げてしまった感がアリアリ。
最後もおかしい。
>>723 D
全て詳細に説明して頂いたので余り感想を持つ余地がありませんが、
どー考えてもスペード(本音=憎しみ)という比喩はありえない、無理。
本人は「してやったり」と思っているのかも知れないけど・・・
>>823 もう殺人ネタは嫌なのでパス。
835 :
名前はいらない :04/12/29 02:39:37 ID:aSfGt8Ly
>>833 号泣市さん評価アリガトウございます
僕も最近気がついたんですけど手持ちの言葉
が少ないというか・・・
食傷気味にさせてごめんなさい 方向性かえてみます
ありがとうございmす
>>829 で新しい評価人の方も増えたみたいだし
楽しみです
>>828 D
「無題」じゃねーだろ「考えつかなかった(考えていない)」だけでしょ?
最後なんだが「見かける人はあるのだろうか」がどれほどの
意味を持つのか。最初に「売れない」と述べているのに。
もし見かける人があったとしてそれが「私」の思い出に介入
するわけでもないし、要は結局何がいいたいのか解らない。
教えてください。言葉はいいね。「しょ、しゅ」☆最初「しょうゆ」
かと思った(笑)
>>829 コンニチワヨロシクネ
>>831 D+
ん?1連を読むと「あなた=永遠」という示唆があるのだが
最後の「永遠のループ」の意味がよく解らんなあ。
前半の表現は素直に美しいと思った。
2人の細かい描写がもう少しあれば尚のこと良かったが。
後半は俺の頭では意味不明。是非再評価してもらってください。
>>832 評価人としての資質をどーこー言うなら
おまいが1度評価人になって苦労を体験してみたら如何?
っていうかコンスタントじゃなくて悪かったね(泣)
>>835 色んな詩を書いてみるのもいいと思いますよ。
まだ若いんだろうし、可能性は無限大。イイナア・・・
838 :
名前はいらない :04/12/29 03:24:20 ID:aSfGt8Ly
>>836 ごめんなさい
確かにかぶってました・・・
というかいくつも僕の作品を評価させてごめんなさい
839 :
名前はいらない :04/12/29 03:27:38 ID:aSfGt8Ly
>>631 神様とかイデア(?)
と人間達の関係を表現しようとしたんですけどしっぱいぽいです
800以降で気になったの幾つか
>>805 C+
1・19が何の日かは知らんが非常に共感&好感
人との出会いはこの詩のように溢れんばかりの喜びに
満ちていますね
って俺評価してみたんですけど、どうでしたか(笑)
>>807 C-
貴方の詩は精神性に重きを置きすぎるので俺にはわかりづらい。
ただ1秒1秒が解き放つ何とも言えない重苦しい空気と不気味な存在感
がこの詩からはよく伝わってきました。
入院し、そこで亡くなった祖父の事を思い出した我が想像力の貧困なことよ・・・
>>813 D
今回は(?)表現にキレがありませんね。
>>814 D-
「自慰的行為」をそのまま「ちんちんいじる」に変えただけで
全く落ちてナイな。もっと破綻してください。
>>817 C-
ド直球な表現だけど140KM/h位出ている。
>>821 C-
このスレには大変珍しく中高生に馬鹿ウケする詩。(歌詞か)
おっちゃんには眩し過ぎた・・・
↓じゃあ俺の3流詩の評価もよろしく。多分年内はもう来ません。
『評価人哀歌〜有馬記念〜』 「本屋に入るとつげ義春の隣に辻仁成、その隣には寺山修二が並んでいた」 「追えども叩けども我が暮らし楽にならず」って、 知らねぇ さあ年末 集合せよお手馬 御前達に跨る下手の横好き 3流ジョッキー俺が導く 心臓破りの坂登り welcome2泊4日のツアーへ 走れども走れども 殿(しんがり)の駄馬 走れども走れども 跳ねるじゃじゃ馬 稀に神の匙加減1つで 畏れ多い10億円ホース 脚並みはまるで揃わない ガラスなんかより遥か繊細 正義面して綱を手繰る 生来 歪(いびつ)な右で鞭打つ 仮死状態の左鞭打つ 意味無き責務に拠る業だ 俺も実際今でこそ 人の姿をしているが 御前達と同じ馬だ 若しくは「同じ穴の鹿」で 時に芝生に雫落とすが 今日も帰るは検量室か 今年最後の労働終えて それじゃアディオス良い年を
あ、あとアレだ・・・ mikeカムバーック!
844 :
名前はいらない :04/12/29 04:50:59 ID:3PNRl5qd
>>828 の評価ありがとうございました。
無代は「無駄の意」という意図があり、「意」というのに
色々情とか思いとか、込めすぎてしまいました。
他の方もしよろしかったら
>>836 の再評価お願いします。
845 :
名前はいらない :04/12/29 05:04:02 ID:aSfGt8Ly
「名前」 立ち並ぶ本たち僕の願いは僕の名前です 君たちの細胞が蠢いているのを確かに感じました いつだったか 遠い空から降ってくる一枚の白い花弁 美しくて美して冗談のような本当の光景 それがその子の名前だったんだろう いつだったか 夜を飛行する一匹の渡り鳥 冷たくて冷たくて 黄金色の砂浜に辿り着いた彼 それが彼の名前だったんだろう 立ち並ぶ人たち僕の願いは僕の名前です 君たちの願いが蠢いているのを確かに感じました 君たちの名前はなんですか?
846 :
名前はいらない :04/12/29 05:09:45 ID:aSfGt8Ly
>>844 僕は文章が暖かくてとても好きです特に前回もそうでしたが
擬音が独特で凄く上手いと思います ただ伝えたいことが掘り下げられて
ないような 表現が足りないような そんなもの足りなさを感じました 曖昧ですいません えらそうなこと言ってすいませんD+☆
できればついでに僕の作品の評価もお願いします!!
>>845
847 :
名前はいらない :04/12/29 05:33:46 ID:3PNRl5qd
>>846 再評価ありがとうございます。しょ、しゅ、は「笑=しょう」「愁=しゅう」
という裏言葉をこめました。ちょっと色々なところに色々こめすぎたかもしれません。
あんまり裏意図をいれすぎても意味のないことなのかな。
>>845 読んだ瞬間にとある演劇というか、音楽劇を思い浮かべてしまい、
その先入観が抜けなくなってしまいましたゆえ、すいません冷静な評価ができませんかも。
ついでにまだまだ詩については初心者なので的を得てないかも。
冬の風景から、黄金色の砂浜に移るところ、ちょっと飛躍しすぎかもしれないです。
黄金をこがねと読ませるなら、「いろ」はつけない方がもう少し
ファンタジックな世界観を保てたかも?C
848 :
名前はいらない :04/12/29 05:42:02 ID:aSfGt8Ly
849 :
名前はいらない :04/12/29 06:25:51 ID:B1EzXMj9
父となり 蜥蜴とともに 立ち止まる 今生の 今さえ見えず 冬がすみ パチンコ屋の裏で 自分が生まれる前の 母に逢う 俺はいないと言え 帰れと言え 五億年たったら また来いと言え ご無沙汰の一発で 父母未生以前の自分に再会する 俺は完全に彼をロストしてしまった 机に書かれた 夥しい正の字 俺には その気持ちが 痛いほど よくわかる
「季節の海峡」 北風の吹く空車 秋の北端にじっとたたずむ 上から見える海峡の 向こうは白く染まっていた 赤と黄色がどんどん消えて 茶と白だけが残っている 曇り空の下には 落ち葉が哀れに息絶えた 針のように僕を刺す 対岸から来た北風よ 今、季節の狭間の海峡を 僕は船に乗り渡ってゆく 寂しく独りで灯台が ただ白波を眺めていた
北風の吹く町の 僕はその場所でじっと眺める ここから見える海峡で 鳥たち白く染まっていた 赤と黄色がどんどん消えて 茶と白だけが残っている 曇り空の下には 秋が哀れに息絶えた ただ独り僕は見る 対岸から来た渡り鳥 今、季節の狭間の海峡を 僕は船に乗り渡ってゆく 寂しく独りで鳥が飛ぶ ただ荒波を渡っていた
852 :
ぶるーすはーぷ :04/12/29 09:40:18 ID:Dg5gx2qr
なんでオレには二度目が許されないんだろう。 美しくないから? それがルールだから? 一度目だけじゃ表現できないこともあるはずだ。 それに気付いてるくせに・・・ またあんたははじめからやり直すんだね。 いつか見つかると信じて。 自分が認める最高の美しさ。 あ、どーも。 書道の筆です。 でもあんたのそういうところ結構好きだよ。 何度失敗したっていい自分が見つける最高の何か! 見つけてほしい
853 :
795 :04/12/29 10:02:14 ID:y+RldbHS
Alien angel Burning bedroom Control completely Drastic destruction Evil education Frightened frankenstein Giant grizzly Haunted hospital Ignorance innocence Ja ja killer tune tune tune
「始発電車」 蒼い闇が包む時間 狭いホームに退屈達が2,3人 明かり照らす時刻表 見上げため息始発までには一時間 白い壁の待合室 細いベンチに空しさ達が2,3人 未来つくる掛け時計 見つめため息始発までには三十分 想い悲しい寂しい時刻 昨夜の名残が僅かにのこる そうさ 始発電車がホームに来ると ようやく都会の朝が始まる そうさ 期待はずれの1日たちが 軋んた音立てまたも始まる
855 :
名前はいらない :04/12/29 15:30:33 ID:ij0P0M+k
雨音が聞こえる 朝からずっとだ うたれたら 芯から凍えてしまいそうな みぞれのような雨に違いない 時折おもてを通り過ぎる トラックの濡れた荷台も 触れれば氷の様に違いない ここに居るままで 天を見上げてみる 雨を顔に受けてみる いのまにか僕は 冷たい雨となって 地上に降り注いでいる
856 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/29 17:25:44 ID:pHgp/91b
探り探りやっていってますんで、お気づきの点は教えてくださいませ。
>>405 なかなか面白い試みではないでしょうか。
読者の興味をひきつけるのに十分な語群が並んでいて
手法は好感触だと思います。
(なんとなく、のレベルでリンクが感じられるので良でした)
拾い読みされる類のものは、「読み方」に拘束がないので
書き手は苦しいところですが。
「読む、という言葉も適切ではない気がするけど C-」
>>655 終連と、それ以前とのギャップにメルヘンの妙を感じます。
カタカナ語群の意味が調べられなかったのが残念ですが
上手さは十分伝わりました。
「読み手の前提に依らずにイメージをつくれている、ということで C」
>>779 これが狙いなのかたまたまなのかがすごく気になるところですが
「伝える日本語」の形からはかなり離れた文体。
気にせずにはいられない、のはいいものの、センテンスの緊張感がまばらに感じてしまいました。
1〜3行目はきわめて秀逸。
「少なくとも、腐乱、は安易では。もう二言 C-」
857 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/29 17:48:21 ID:2cQ78XyP
>>780 と、思ったらこちらも同じ方の作。
作風をしっかり取り込んでいらっしゃるようで、好感です。
一連でネタバレしてしまっている点に注意。頭が整理されてしまってからでは
せっかくの語群が滑稽にうつりかねません。
二連以降、非常に鋭い言葉選びが光りますが、
「魅えなくなるの」の「魅」や「悠久」の意味付けは、やや興ざめに感じます。
「というわけで若干の脳内変換を経て C」
>>729 文章のつながり、最終目標がはっきりすればぐっとよくなると思います
ひとつは「鮮やか「過ぎる」」の必要に関して。もうひとつは
「つきささる」と「なれるのかな」の重複・食い違いに関して。
「わかってもらえるかが心配な1未満・・・ D」
>>723 内容面は「いかに語りつくすか」という点に終始するとして、
表現にひねりを感じなかったのが残念。
「ポーカーフェイス」と「あやふやなココロ」に気づいているのだから
それ以上の確認は必要ないのでは。
「もう少し常識に期待して、省いてしまってもいい D」
858 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/29 18:00:33 ID:ST4VwQNB
>>823 (的の外れきったことを言う危険があります)
狂人を狂人と言わず、狂気を狂気と言わないのが詩だと思っています。
このいち殺人現場から私は何を感じればよいのでしょうか?
「どなたかに見てもらってください」
ひとまずここまで。夜中にこれたらまた会いましょう。ではでは。
859 :
名前はいらない :04/12/29 18:23:44 ID:4KRLOsHz
「A/FG」 一行目:A 123 9870 オーヴァ 二行目:B 123 98 ジフィエスァ 三行目:C 1234 989 8989900 ファフォフェスァ 四行目:D 123 1A ギグチクツァ 五行目:E 123 FFFF ブレテクテクチックァ 六行目:F 12345 256 ナクウィアスフィア 七行目:G 123 256 ニュフィ 八行目:H 12345665536 リオスティッチ
860 :
ななな :04/12/29 18:23:50 ID:JR+Gn5wM
はじめまして!初カキコ、ドキドキします 私に残る貴方の重さは いつのまにか軽くなって 誰のものかもわからない 貴方の指を握り締めて 貴方の足と絡んで 貴方の音を聞いて それでも 貴方の腕は遠くて ぬくもりが限りなく遠くて 私は 貴方を 貴方の 全てを覚えていたいのに いまでは 私の中にある貴方が ただひとつの真実
861 :
友路 :04/12/29 18:46:32 ID:2nX/0Vir
雪化粧 今朝方積もった雪が 先程やっと溶け出して 今ではもう跡形もない でも 明日になれば また薄っすらと 積もりだすでしょう
862 :
名前はいらない :04/12/29 18:51:22 ID:Dbk4Esf3
あーあー 本日は晴天なり 本日も晴天なり 雪が降っていても 晴天なり ぼくの言葉に君はよく笑うけど もう寒くはないでしょう
863 :
友路 :04/12/29 18:52:39 ID:2nX/0Vir
評価お願いします
864 :
BW :04/12/29 19:11:46 ID:WCVzHUGw
「RYOKU」 落ち着かなくてはならない部屋なのに 隣で正座する人を ちらりと見てしまう その姿勢に 静かな空気 その目線に 真剣な光 門をくぐり竹の道で目にしてから 降り始めた雪の事を忘れてしまう程に・・・ 二月の会にもあの人はいらっしゃるか・・・ 薄い緑色のような、 綺麗な雰囲気のあの人は。
865 :
名前はいらない :04/12/29 21:17:59 ID:aSfGt8Ly
九区区空も追う雲 メクラ滅法 放たれた リヴィエールの抗弁 軍曹 リズムに合わせ 小枝をなぎ倒す マーチマーチマーチ 黙って腰掛けると サビ鉄水 パシャパシャ と理想的 ハハハハハハ 花びらの上に人間の損言 無責任に郵便機が夜間回収が墜落炎上 四肢奮い獅子奮迅の兵隊 諸行無情に大統領が吐き出す二酸化炭素に中毒 ヘラビューティ ヘラビューティ 黒 緑 赤 黒 緑 赤 黒 緑 赤 ヘラグッド ヘラグッド 軍曹 兵隊 大統領 軍曹 兵隊 大統領 九区区空も追う蜘蛛
866 :
名前はいらない :04/12/29 21:19:42 ID:aSfGt8Ly
九区区空も追う雲 メクラ滅法 放たれた リヴィエールの抗弁 軍曹 リズムに合わせ 小枝をなぎ倒す マーチマーチマーチ 黙って腰掛けると サビ鉄水 パシャパシャ と理想的 ハハハハハハ 花びらの上に人間の損言 無責任に郵便機が夜間回収で墜落炎上 四肢奮い獅子奮迅の兵隊 諸行無情に大統領が吐き出す二酸化炭素に中毒 ヘラビューティ ヘラビューティ 黒 緑 赤 黒 緑 赤 黒 緑 赤 ヘラグッド ヘラグッド 軍曹 兵隊 大統領 軍曹 兵隊 大統領 九区区空も追う蜘蛛
867 :
. :04/12/29 21:38:47 ID:3rq9kn6R
虚空に独りたたずむ 大きく白い妹よ もう何万遍も お前の顔は見た それでも今夜ほどに 美しいことがあっただろうか ああ、 今夜心無き悪魔が 我らの鎖を断ち切り お前を解き放つのだ 幾万年も 私につき従い/近づかず 導き/狂し/惑し/護り/殺し そうでなければ嘆き それが今夜で終る運命とは
868 :
. :04/12/29 22:18:14 ID:3rq9kn6R
>>823 D 普通の描写でしかない。何か仕掛けがあれば面白くなるのかもしれない。
>>825 D+ 確かに味は感じるけど最初の「硫黄世界」はちょっと違和感を感じる。
でも不快な味だな。
>>791 C 4行目の意味がわからん。落ちは最高。
>>845 C- 最終二行は「願い」という語が強く出すぎているためにちょっと混乱させる。
いやでも面白いよ。
>>852 八行目みたいなのを書くな。
>>853 とりあえず音をあわせるもんじゃないの?
>>860 D 「貴方」が多すぎでげっぷがでるよ。
内容に矛盾を感じる。肯定か否定かどっちなのだろう?
>>861 D どこかで読んだことがあるような気がする(実際にはないけれども)。
悪いけど何も感じない。
勝負の風(特別寄稿版) 立川12R 競輪グランプリ あの時も確か寒かった。初めて競輪場に足を踏み入れたのが19の時だから かれこれ18年の月日が経つ。何か得たいの知れないバリヤーみたいな モノがそこにあるような気がした。勇気が必要だった。 口が悪く客も寄り付かない予想屋に目を付けられては「あんなガキが 来てるようじゃ駄目だな」とまで言われた。その時は言い返す度胸も無く 気付かない振りしてその場を逃げるように立ち去った。 あれから・・・ とにかくこの業界は色々ありすぎた。みんなは信じないし 信じてくれないだろうけど1兆9千億も売り上げた年もあった。 西宮、門司、甲子園が無くなった。競輪場に行けば毎回見かけるあの顔、 この顔も一人、また一人いなくなっていった。 競輪情勢は日本の一歩先の姿。競輪場ごとの勝ち組、負け組がはっきり してきた。そのうち日本もそうなるのかな? 別に負けたっていい。負けるのは慣れてるさ。ギャンブルでも人生でも。 ただ、これだけは、これだけは言いたい。 何が勝ち組だ!自分のテリトリーで戦って負ける事なんてあるわけ無い! 最近、ケンカしたこともなければケンカも知らない人が増えた。 それじゃあ、勝てるわけがないよね。 グランプリはその年の主役を買っている。今年は自転車なら伏見、 競輪なら村上だろう。自分は村上からいこう。絶対的に不利な先行だけど そんな不利な状況に自ら向かっていく馬鹿な男、格好悪い男に 駄目な男が渾身の期待を込めるのさ! 来年こそはいい女性と出会え、そして捨てられますように・・・
870 :
名前はいらない :04/12/29 22:25:25 ID:aSfGt8Ly
871 :
名前はいらない :04/12/29 22:26:55 ID:aSfGt8Ly
隠した花びら 思い出の片隅で春を呼んでいる いつだったか 今日はもうこないと信じていた 大切な声を一つずつ一つずつ拾いあつめて 疑いながら 怯えながら いつの間にかたどり着いた丘 日が当たらない木が立つ場所 こんな暮らしがしたかったと 舞い散る花弁が叫び続けていた 本当だか嘘だかわからない涙が沢山流れてくる 宝物はなんだっけ そう思いながら拾い上げた花びら ずっと 僕のポケットに仕舞ってあった 前と同じ また あの場所に立って 今ならあなたにもみえるでしょ? 暖かい春の訪れ
872 :
名前はいらない :04/12/29 22:33:59 ID:yfJXzXZJ
遠すぎる頬の粒 もう濁った夕暮れ 小さな街の灯を落とす前に気付いて 当てもなく電車に揺られて何処へ行く? 一つだけ分かった 君は嘘付だね 泳ぎ疲れた頃に目を覚ます 甘く短い夢を見ていた そんな間に打たれて 僕の心は ますます君に揺れて行く なのに会話もないまま 春の別れを匂わせるだけの合図 雫、降り出し不意に想い出す 君と過ごした日々 それは水玉に浮かれた季節
明日晴れたら君に逢いに行こう いつも待ち合わせた赤いベンチ 壊れかけたブランコ 錆びて行く雨の遊園地にて この街では暮らせない ふとそう思った ならば君を連れて、誰も知らない所へ行こうか 本当は知っていた そんなの出来っこないんだよ 明日晴れても君には逢えない
874 :
. :04/12/29 22:36:49 ID:3rq9kn6R
875 :
名前はいらない :04/12/29 23:06:02 ID:aSfGt8Ly
876 :
名前はいらない :04/12/29 23:08:45 ID:aSfGt8Ly
877 :
名前はいらない :04/12/29 23:09:37 ID:aSfGt8Ly
十六作品でした!!アホですいません!!
878 :
名前はいらない :04/12/29 23:34:38 ID:aSfGt8Ly
>>849 表現が工夫されてて面白いです ただ四連目五連目のつながりが僕にはよくわからなかったです
C-☆
>>854 一連二連は面白いと思いますでも四連目は説明くさい感じがしてしまいましたC-☆
>>855 あまり説得力を感じませんでしたD☆
>>859 意味があるのかもしれませんが僕にはなにも読み取れませんでしたD☆
>>860 貴方を繰り返していますが 効果が感じられませんでしたD☆
>>861 ものたりないですD☆
879 :
名前はいらない :04/12/29 23:42:48 ID:aSfGt8Ly
880 :
名前はいらない :04/12/29 23:45:56 ID:aSfGt8Ly
881 :
名前はいらない :04/12/29 23:47:17 ID:aSfGt8Ly
どうも、素人γ改め、ガマです。
別に玄人に精進した訳でも何でもないですけどね。気分気分
>>875 未評価サンクス。
そんなに謙虚にならなくても誰も怒らないんじゃ…?
>>850 「季節の海峡」
D+
季節の海峡というビジョンを持ってきた、それは乙でいいね。
風景や季節を描いた詩は好きだな。
ただ、色彩を強調させる表現が多いので肝心の風景が見えてこなかったのが残念。
こういう詩に必要なのはやっぱり写真の様なリアリティじゃないかな。
例えば飛んでいる鳥の名前とか。
丸ごと反復、ってのも単語をちょっと変えただけとしか思えなかった。
あと、「僕」の描写は単に見ているだけなら書かなくてもいいのでは?
>>854 「始発電車」
D
デッサンが足りないかな。
ホームの空気感が伝わって来ない。逆に無人にも思える。
全体を通してひたすら無気力を出そう出そう、と筆が動いているのが気になった。
退屈、空しさや悲しい、寂しいだけじゃなんとなく足りないような。
最終行は説明的にまとめてしまった感じ。
うぅ、被った…
まぁ、せっかく書いたんで。
わざわざ宣言しといてコテ名変わってなかった馬鹿一名。
886 :
名前はいらない :04/12/30 00:03:56 ID:R3vEwiEL
>>884 ほんとですね・・・なんか酷いことばかり書いてありますね・・
指摘されて始めて気がつきました
でも作品自体の良し悪しというよりも僕の感想ですの
で許してください
887 :
名前はいらない :04/12/30 00:25:35 ID:rYKGJ/Tq
灰夢 夢みたいな空気 全て灰色 僕の手も 禁煙して随分なのに 肺も灰色 というか真っ黒 嫌になったら舌を噛み切る それが嫌なら下を断ち切る それなら やれる 灰色の街で 灰色の手の 色が変わりだす
ざわめきも安らぎも消えた街角の隅の方 明けない夜は僕を刺した 痛みだけが増して行く 回転木馬は廻れど 恋の回線は絡まるばかりで 鳴らない電話を気にしているんだ 素穴があれば そっと2人の心を繋ぎたい そんな願いを乗せて夜空を見上げた 例え名も無き星座の光でも 手を伸ばして掴んでしまうよ そして僕は外へと飛び出した 冷たく染みる雨が降り続く都会の街へ この恋の雨が僕を試しても 傘もささずに歩いて行こう ポエム初心者です 判定お願いします
889 :
連投ごめんなさい!! :04/12/30 00:39:51 ID:R3vEwiEL
熱せられた冷静を持つ傍観者の君 ナイフを隠し持つ中毒者の面持ちで生き続ける今日 小さな手のひらでガソリンの渦を留めようと 試みるが 憧れ強すぎる成果で 本末転倒 自虐的に巻き込まれる 誰かの為に生きることができない人間 明日を信じて燃えても 飛び火 延焼で 真実はいつも野次馬の彼方
890 :
連投ごめんなさい!! :04/12/30 00:41:26 ID:R3vEwiEL
熱せられた冷静を持つ傍観者の君 ナイフを隠し持つ中毒者の面持ちで生き続ける今日 小さな手のひらでガソリンの渦を留めようと 試みるが 憧れ強すぎる成果で 本末転倒 自虐的に巻き込まれる 誰かの為に生きることができない君 明日を信じて燃えても 飛び火 延焼で 真実はいつも野次馬の彼方
「伝説」 北通りに捨てられた 黒く汚れた祭壇 昔何処かで偉い神父が 悪魔退治に使ったらしい 東の河に沈んでる 赤く錆びた抽選箱 目の見えない露天商が 転んだ拍子に落としたらしい 南の山に隠された 金でできたオオカミ像 人を助けた盗賊が お礼に貰ったものらしい 西の草原に残ってる 大男の大きな足跡 見た目は恐ろしかったけれど 皆に好かれていたらしい この世界には 様々な話が眠る 信じがたいものや くだらないもの 誰も知らないものや 皆が信じているもの けれど どの話も形になって残っている 世界のどこかに 遺物となって残っている
892 :
ウサギ歯 :04/12/30 01:48:40 ID:FgC37xkc
>822さん 号泣市さん評価有難うございます☆久方ぶりに素直に明るい詞を書けたんで嬉しいです。 >1未満さん お久しぶりです☆数スレ分センスが磨かれてたらいいなあと思います。また評価お願いします。
893 :
ウサギ歯 :04/12/30 02:16:35 ID:DUEDGvxg
「羊の詩」 黒い毛をした羊 囲い込む柵に沿って歩く 緑の牧草が萌える春 白い毛の羊の群れを 遠く見ていた どうしてか気乗りがしない 彼らとなんら変わりは無い ただ毛が黒いだけ それでも白い毛の羊に 親しみを持てなかった 僕は羊だと そう言う事は嫌だと思う 黒い毛の羊だという事に 少しばかり アイデンティティーを感じていたから ほら 柵の外の子供は僕だけを見ている! 特別な羊で 白い毛の羊とは違う そうだろう? 僕はこの柵の中で特別だ けれど そんな事に意味はあるのだろうか・・・ 僕は羊で 柵の中に生きている ただの羊 柵の外の人間たちは僕の黒い毛に 扱いを変えて接してくれるけれど そこに僕の生活はありはしない
心の中に育てた黒い毛に対する誇りは いつしか白い毛の羊を見下していた 自分は優れていると そう信じてしまった 自ら白い毛の羊に混じる事を 僕の誇りが許さない 故に群れから離れた 下らない自尊心との戦いに敗れてしまったのだ 僕が本当に特別で 白い毛の彼らより優れるなら きっと必要とされるだろうに 僕が柵に沿って歩いた春の日は 彼らに声をかけられるのを待ち続ける日々だった!
895 :
名前はいらない :04/12/30 02:53:28 ID:R3vEwiEL
心情を吐露した 吐瀉物はゴミ溜めに めためたなメタばかり 腐った言葉に メタンガス発生 今や夢の島は巨大な爆弾 虎視眈々 蝿 ブンブン 都市万感の思いでそれを眺める 諸氏ガンガンと酔いは覚めやらず ゲロゲロ 外路下路と思いついた下策 ゲゲゲと下水に汚水垂れ流し ザザザと尋常じゃない人情 汚染を他薦で大気カンカン
896 :
名前はいらない :04/12/30 03:05:25 ID:gw4vHEss
「みかん」 私は冬には明らかに目覚めが悪く 胃がもたれている。 それは 寝る前にやっつけるみかんのせいだ。 雨戸をたたく音の大きさ。 あぁ今日も風雪の時代なのだ。 私は毛布にくるまりながらみかんを食べるのが好きだ。 雪の音や風の音。 そして私はイメージする。 町行く人が 寒そうに下を見ながら歩く姿を。 風に遊ばれて 前に上手に進めない姿を。 毛布にくるまっている自分を意識しながら。 みかんを一つ一つ噛みしめながら。 そこはかとなく愉快な気分。 みかんに手が伸びる私。 そしてここに みかんが二つおいてある。
897 :
名前はいらない :04/12/30 03:05:30 ID:R3vEwiEL
898 :
名前はいらない :04/12/30 03:07:20 ID:R3vEwiEL
899 :
一読者 :04/12/30 03:13:25 ID:SJtDW8WH
一読者の感想です。解釈間違ってたらゴメンナサイ。
>>825 戦争の詩だと思いました。
弾丸とサビ鉄水の波紋が緩急の対比になっていて、
鮮やかさと詩の広がりを感じました。
特に4行目がスローモーションのようで個人的には好きです。
7行目で意識の混濁をうまくイメージさせてくれているのに、
「ひどい乗り物酔い」なんて陳腐な言葉で置き換えるのはもったいないと思います。
「スクラップのトマト」は破壊された人間?だと思ったのですが、
だとしたら夏草のにおい程度ではすまないのでは…w
D+★
>>845 命の美しさを謳った詩だと感じました。
3〜8行目は幻想的でとても好きです。
特に「それが〜名前だったんだろう」が845さんのセンスが光ってると思いました。
「僕の願い」は彼らのような命の美しさを得ること。切望。
「立ち並ぶ本」や「人」は勉強(知識)や世間?で、「僕」を理解してもらいたいという欲求かと。
「君たち」が指すのは「本」と「人」のほうではなく、
「白い花弁」や「渡り鳥」のほうだと解釈しました。だとしたら、
10行目で「確かに感じた」といっているので最後の行はないほうがいいのでは。
欲を言えば4行目はもう少しひねってほしかったかも…
とてもきれいな詩だと思います。
C+☆
900 :
一読者 :04/12/30 03:14:37 ID:SJtDW8WH
>>854 電車を待つ彼(彼女?)はなぜ一時間も前から待っているのか。
「悲し」くて「寂し」い「ため息」の原因はなにか。
昨夜の名残とは一体? 始発が着たらどうなる?
ここまで読んでかなりわくわくしました。
3連までに提示された様々な謎が最後の連で解き明かされるわけですが、
それが「期待はずれの一日たち」という繰り返される日常への嫌悪というのは
いささか拍子抜け。せっかく謎を秘めた重厚な雰囲気を作ったのだから
もっと深い意味づけをしてほしかったです。
あと、なんとなくですが退屈と空しさに達は付けないほうがカッコイイと思います。
D+
>>855 実際に目で見てはいない雨を音で感じ、想像することで雨と一体になっている。
雨音をつかって逆に部屋の中の静けさがうまく表現されている詩ですが、
それが「僕」のどんな感情を表すものなのかはわからない。
続きがほしいところです。
D+
>>860 最初の一連が好きです。
860さん自身から出た言葉なのだとよくわかります。
誰かも言っていましたが、「貴方」の繰り返しがくどいかも。
4〜6行目の「貴方の」はなくても大丈夫だと思います。
8行目の「貴方」は別の言葉(860さんのセンスを感じるような)がほしいです。
11、12行目のは想いが込められているのでそのままでいいと思います。
素直で女の子(男だったらどうしよう…w)特有のかわいらしさがある詩ですが、
2連目の最後に「覚えていたいのに」と逆接を使っているのに、
最後の連で「私」の中に「貴方」がちゃんと残っていたのが引っかかりました。
D+
901 :
一読者 :04/12/30 03:15:28 ID:SJtDW8WH
>>862 ほほえましくて好きです。
D+
>>864 恋に落ちる様子が「和」テイストで描かれている。
最後の「綺麗な」はないほうが「薄い緑色のような」が生きてくると思います。
D+
>>873 最後がスキ。
D+
>>888 「僕」の恋は険しく、行動はから回りしている。
成就させたくて星にもすがる思いだけれど、
「冷たく染みる」雨は降り続いている。
それも、僕が「飛び出した」先は愛する人のところではなく
「都会の街」というあたりから敵?の多さのようなものを感じました。
2連目(この詩の中では一番好きな連です。)で恋の歌だということが
わかっているので、最後の行の「恋の」は不要かと。
恋は盲目というよりは恋に体張ってる感じでしょうか?
D
902 :
一読者 :04/12/30 03:17:30 ID:SJtDW8WH
>>890 「君」は世の中?を「熱せられた冷静」で一線を画して見ているが、
その心中は「ナイフを隠し持つ中毒者」のように見えない敵におびえている。
「試みる」が失敗し、「信じて燃えて」もそれは伝わらない。
ちょっと難しいのですが、人を信じたいけどそれができないジレンマと、
理解してもらえない疎外感を表しているのでしょうか。
2行目の「生き続ける今日」はやっとの状態でその日を暮らしている
という感じがでていいと思います。
「君」の正体は嫌悪している不器用な自分自身の姿、というのは穿った見方でしょうか。
D+
勝手に解釈・評価しちゃってますが、
皆様素敵な詩をありがとうございました。
903 :
888 :04/12/30 03:23:40 ID:GvkU3zJ7
>>901 判定ありがとうございます
とても参考になりました
これからの作品に役立て行きたいと思います
ランクアップ目指します
904 :
名前はいらない :04/12/30 03:27:01 ID:R3vEwiEL
言葉一つで変わって行く そんな安っぽい僕の今日 言葉一つで終わっていく そんな呆気ない冬の午後 冷めた季節が君を変えた もうあの頃のように笑ってくれないのかい 静寂な闇に包まれていく 言葉もなく ため息だけの時間 雨は降らず お決まりの台詞もない こんなドラマの中で 僕と君は何を交わすのだろう
906 :
. :04/12/30 03:38:36 ID:fxLNzWIn
俺が自殺する時は 深く黒い地割れに飛び込むつもりだ 体は業火に焼かれても 内臓に喰らいついてやる 地球と刺違えてやるのだ
907 :
. :04/12/30 03:40:02 ID:fxLNzWIn
>>867 の評価をお願いします。
タイトルは「月」。
908 :
名前はいらない :04/12/30 03:48:09 ID:R3vEwiEL
909 :
名前はいらない :04/12/30 03:48:59 ID:R3vEwiEL
910 :
名前はいらない :04/12/30 12:07:44 ID:5LSLIsdU
聞いて聞いて 今度はバイクに例えてみたんだ ぼくらがタイヤなんだとしたら 車体は僕らをつなぐなにか。 そしてきっと愛がガソリンなんだよ。 どこまでも走っていこうよ。 ガス欠になったからって君はバイクを捨てるの? 違うでしょ だから捨てないで 捨てないで 聞いて聞いて 今度は
すいません、とあるバンドの歌詞なんですがどなたか、この歌詞を知らない人に限り 評価をお願いします 狂った世界に生きる俺達に堕天使たちは舞い降りた 誓いを破ったアダムとイブは 今宵誘惑された悪魔 oh なんてno sense oh ”I'm just kidDinG, baBy". 冒険者たちの旅は続く 届け 届け 届け この思い・・・・・・・・・ yeah yeah yeah......wohhhhhhhhhhh!! 光を失う闇の世界は、まるで地獄に堕ちたネズミみたいに 戒めを受けたアダムとイブは 今宵誘惑された天使 oh なんてno stupid oh "I'm just FucKinG yoU,BabY" 悪魔たちの宴は続く oh Fuck!Fuck!Fuck! Fuckin! yeah yeah yeah......wohhhhhhhhhhh!! おまえを おまえを ただ愛しただけなのに It's JUST PxUxNxK!!!
ポーカーフェイス 季節の海峡 評価ありがとうございました
913 :
名前はいらない :04/12/30 16:37:46 ID:R3vEwiEL
生きることを愛した猫達が行進 ☆にきらめく呼吸が続く ニューニャーニャー 気づかれなくても マーチマーチ 愛されたくて にゃーにゃーにゅー 土のにおいがする手 ぺろぺろぺろぺろ 笑顔なんて必要ないくらい一生懸命 居場所を探してあっちへこっちへ 気づいておくれよ にゃーにゃーにゃー 唄い疲れて今日はお休み 明日も今日もどんなときも ハートのリズム ドキドキ ドキドキ 刻みながら僕は歌うよ☆ 生きることを愛した猫達が行進
>>911 なんか、ビジュアル系っぽいダークな言葉をつないで作った、ぶっちゃけて言うとクズ詩ですね。
言いまわしも変。ショックロッカー気取りで頭悪そう。マジでやってるんなら酷すぎる。
E-
実は元ネタ知ってるけど、ニュー速で初めて読んだ時の脳内評価がこんなだったので、そのまま書いてみたYO
915 :
名前はいらない :04/12/30 17:26:05 ID:R3vEwiEL
いつだったか まだ綺麗な景色が広がっていた季節 君みたいに白い白い雪 いつもいつも泣いていた君 どうしてそんなに苦しんでいたの? どうしてそんなに悲しんでいたの? 君のいない道には沢山の雪 行きかう沢山の人たち 溶けていくのをとめることができない僕は ただ言葉も出ない 大切な何かが失われていく怖さを感じながら 守るべきことは目の前にあるのに 勇気は大地に満ちているのに 君に届ける方法が見つからない 言葉は届かないの?心が伝わらないの? 無言で叫び続ける君が いつかから大声で笑えるときが来ることを願ってる 僕は逃げないし確かに君のことを感じて 心臓から震えが止まらない 君のような姿ではない 君のような言葉をもたない 君のような心も涙も持たないかもしれない僕だけど 確かに君のことは感じている 泣かないでください 季節は君を乗せて 君にはどんな場所が似合うのかな? 白い雪だけじゃない 居場所はきっと見つかります
916 :
名前はいらない :04/12/30 17:43:21 ID:R3vEwiEL
うーん、年末だから評価人さんたちが全然いない・・・ mikeさん、号泣市さんみなさんカムバーーク! 一読者さん評価アリガトウございます!!
917 :
友路 :04/12/30 17:59:28 ID:3srWLQ98
足を踏み外して 声すらでなかった
918 :
名前はいらない :04/12/30 18:26:07 ID:R3vEwiEL
>>843 すごくおもしろかったです^^哀感と笑いと暖かさと色んなものを感じましたBとB-の間☆
>>851 色を沢山使っていますが情景が浮かびにくかったですD+☆
>>887 灰色 流れが凄く効いてるきがします好きですこの詩C-☆
>>905 ちょっとイメージしづらかったですD☆
>>891 面白い構成ですね!!最後の二行も面白いと思います ただ四つのエピソード?
があまりしっくりこない内容でしたC-☆
919 :
名前はいらない :04/12/30 18:38:58 ID:R3vEwiEL
>>893-894 すごく流れがよくて読みやすい理解しやすいです^^
最後の行も効いていると思いますC+☆
>>896 面白いですね^^文章も綺麗で読みやすいですC☆
>>906 迫力がありますねD+☆
>>867 流れはいいと思いますD+☆
>>917 うーん 僕 個人的にこういうの大好きですD+☆
>>910 構成に魅力を感じました 最後の二行が効いてますね
素直でいい詩だとおもいましたD+☆
920 :
名前はいらない :04/12/30 18:42:09 ID:R3vEwiEL
921 :
名前はいらない :04/12/30 18:49:03 ID:rPEi9tl6
永遠の闇に包まれ 吹き荒む風に心を蝕まれていく ここはソドムの街 天国から一番遠い場所 生ける屍が産声を上げ 死せる者は歓喜の声を上げる oh ここが地獄なのか woh だが俺は生きてゆく いつの日か はじけ飛ぶ日がくるまで 地平線を目指して走る 旧約聖書を燃やし尽くせ
922 :
水溜り :04/12/30 20:05:56 ID:/fnM+jWh
明るすぎる月の下 咲き乱れる彼岸花 赤き色は血のように 貴方の胸を飾る 貴方の好きだといった 私の嫌いな花 貴方を連れて行った 赤い赤い彼岸花 あの日の貴方は 笑って私に言った 愛していると 永遠は必ずあると 貴方の命日に あの花を手向けませう 赤く滴り妖しく光る 月下に咲く花を 最後の色と酷似している あの花を 私の血と共に しめやかに しめやかに
>866 たまに面白い言葉があるけど全体としては電波。出だしが既に; 全部極彩色で塗ったら台なし、ポイント絞るべき。D- >895 上の詩に同じ。だけどこちらはテーマが見えている。後は同じような言葉の 語呂合わせで平坦な詩にしないといいと思う。D >871 バンプ臭…影響を受けるのはいいけど、いいと思った箇所が ことごとく続下らない歌だった。評価パス >913 最後にバンプを持ってくる必要が無いし、 無い方がかわいらしい詩だと思った。 何故歌う?歩くのが一貫してると思う。895でも使ってたマーチを活かせたのに。D+
>915 手垢の付いたテーマに手垢の付いた表現ではどんなに優れていても面白みが無い。 それでも、泣かないでくださいの連は切実さと優しさが感じられて良いと思った。 後、もっとシェイプアップさせれば濃く、読みやすくなると思う。D+ >921 はじめの連から引き付けられる強さがある。 しっかりとしたテーマを持って筆を取ったさくし ゃの姿が見えるような詩。定型文を並べるようなみ ぐるしさを感じさせない絶妙なバランスに 何故だか普遍の美を感じた。この詩はスゴイ !Z
925 :
名前はいらない :04/12/30 21:09:23 ID:R3vEwiEL
926 :
名前はいらない :04/12/30 21:11:38 ID:R3vEwiEL
927 :
名前はいらない :04/12/30 21:14:25 ID:R3vEwiEL
>>923 たしかにバンプ大好きだから毒されてるかも・・
詩のスタイルを変えようと思ってそういうしを始めて
みたらバンプ臭くなりました もうちょっと色々
やってみます
評価アリガトウ!!
928 :
さっそくつくりました :04/12/30 21:27:35 ID:R3vEwiEL
教育的指導が必要な羊が メー メーと一匹 二匹 三匹 四匹 連なって連なって 輪になって 輪になって 世の中ができてるとキリストさん 貴方は羊飼い 読書をしながら ぶーらぶら 日向ぼっこでグーグーグー さあそろそろ僕達を導いてくださいよ
湿気を限界まで吸った多くの本たち 年期の入った刺を生やしたサボテンの群れ 君が人知れず苦痛に悶える場所 かびた空気の満ちる部屋は朽ちていくのには絶好の空間 君を取り囲む 真実は闇深く眠り 現実は冷酷な学問でしかない 魅惑的に暗く咲き誇る花に囲まれ それらに蝕まれながら でもまた君は選び取らなければならない よりよい生の道を またとない死の道を
930 :
Arisa :04/12/30 21:41:25 ID:ib09EGOY
この世の中はすべて愛なの あたしも 誰かも 何もかも全部愛によって生きてるの 愛のカタチはいろいろだし 目に見えないモノもたくさんあるけど この世の中は愛に溢れてる だから 愛を無くしたあたしはもう 何も見えないの 人は愛を無くしたら 何もかも終わりなんだよ いろんな愛に支えられてるから あなたにとって 愛とは何ですか…―
931 :
またつくりました :04/12/30 21:48:22 ID:R3vEwiEL
夜空には無限とも思える程の星達 星が方向性を失って ぶつかったりはじけ飛んだり 地上に落ちた星は やがて輝きを失って 誰かの願いも忘れてしまう この世の中は星に溢れている 星をなくした僕は言葉を失った
「コンペイトウ」 「おはよう」 今日も君には逢えない 分かってるのにまた口に出してしまう おかしいな 昨日逃がした香りがまとわり付いて また新たな眠りへと・・・ 落ちて行く ガムシロップの夢 さぁ、ゼリーをかけて 混ざり合うほんの一瞬だけ シフォンの海へ泳ぎだす ラッタッタ コンペイトウを並べて ラッタッタ 今日も叶わぬ日々に酔う あぁ、二度と逢えぬ君と 夏の終わりに奏でたメロディー
「冬なのに」 止まない雨に問う あの人は来るのかと だけど雫が頬を掠めただけだった 冬は来るのにあの人は来なくて 花火は遠くで燃え尽きていて それに気付かず待ち続ける日々 夕日も沈んだ アイスも溶けた さて、次は何を待とうか
934 :
さらに作りました :04/12/30 22:11:07 ID:R3vEwiEL
かび臭い緑色の本 流れ出す記録 その叫びごえ 闇に濡れるタールのよう この叫びはいつのものだったか 目の前の愛する人の輝きを 黒ずんだしかし無垢な無恥に汚された少年 動かない母親の次は自分であると 考えることも許されない恐怖 この叫びはいつのものだったか 烙印を押された人間 罪を信じることさえできず 怒りも何もない 獣のような情欲に逃げ込むしかなかった 何度も何度も繰り返される 涙は輝きを拒絶していた この叫びはいつのものだったか 一人孤独を蝕む青年 地下へ逃げ込み 叫び声も自ら禁じ 夜の訪れからさえ身を潜めた 世界で最も愛する人から隠れるために この叫び声はいつのものだったか 今を生きる続ける叫びたち 本は彼らをむさぼり続ける
935 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/30 22:22:17 ID:Rz2aPUa7
長い冬があった その冬は殺人者だった 殺されたにんげんは地下道にうずくまっていた 地下道の隅にはにんげんの形が残った その形は怨むような苦しむようなうめき声を 毎晩のように搾り出していた やがて地下道は別のにんげんたちのかたまりで埋まった そして地上にはにんげんの形がすべて消え去った
936 :
名前はいらない :04/12/30 22:25:23 ID:gPliYuWM
君が僕に向ける刃 愛なのか憎しみなのか この曇った眼では 分からないけど 同じだろう? 受け損なえば 僕を切り裂く
泣いて泣いて粉々に 心捩る夜よ 凍った太陽と時を抱き 彼方へ
938 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/30 23:08:34 ID:Ypc5Gq/K
本物 定性的なものを マルチまがいが嘯くから 本物が解からない世の中 それでも計量できない真実は 確実にこの世の中に存在する 本物か偽者かを見分ける作業は まるで博打みたいなもんで 本物を見つける力が大事なんです 新発見の無い中で数日も経たない内に 見解が180度変わる人間の言葉になど 鼻紙ほどの値打ちも無いのです
939 :
名前はいらない :04/12/30 23:27:20 ID:gPliYuWM
泣いて泣いて このまま泣き続ければ 笑顔になれると信じてた 私はこんなにつらかった だからきっと同じくらいの 幸せが私を迎えに来てくれる そんな気持ちで泣いていた 残ったのは 虚無感と 枯れた声だけだった
940 :
名前はいらない :04/12/30 23:27:59 ID:R3vEwiEL
結果が分からない勇気 目的が分からない言動 確実に存在する真実に脅かされて 何もできないで囚われた人間 看守の目を盗んでは一人 天井に描かれた夜空に囁き続ける それさえも世間の良心を 他人の価値を窺いながら 一言目に君は美しいといい 二言目に君は君ではないといい 三言目に自分がわからないという 何処までいっても追いつかない背中を 肺病病みの脳みそで追いかけ続ける 本当は誰も目にも映らない言葉に怯えて 言葉で真実に追いつけると信じて ただその言葉が自分を引き裂こうとする 暴力だけを信じて 確かに言葉は彼の臓腑から 血を奪い取った!
941 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/30 23:45:04 ID:GnfJnEFj
流れが早〜いなぁ・・・。 私がいた途中辺りからでしたが、今はさらに加速しているようですね。 他力本願ですみませんがどなたか未評価あるいは評価希望などありましたら出していただけませんか? 今日は余裕あるんでけっこう書けそうですので。
942 :
名前はいらない :04/12/30 23:51:42 ID:R3vEwiEL
一未満さん、もしよければ
>>891 の再評価お願いします。
一未満さんの批評を聞いてみたいので。
944 :
名前はいらない :04/12/30 23:52:06 ID:R3vEwiEL
945 :
ウサギ歯 :04/12/30 23:55:20 ID:7q1646N3
「バナナの皮/ソネット」 この涙は 何故流れているのでしょうか 何も変わりも無い 冬の午後の事 澄んだ空気が頬を刺すような 明け方 目覚めてからずっと 窓の外を見ている ちらほらと 不恰好に降る雪がひとひら 私の手に落ちて 溶けて消えた 消えた 夜の灯りも 平常のそれとは変わり 質量を持った光で照らす 触れれば さらさらと音立てて 流れるような 混乱した瞳はもう ゆっくりと閉じる時に 残像を焼き付けるだけ 不完全な記憶 本当に冬の午後? 辺りは暗い 星の瞬きは 巨大な瓦礫の成れの果て 一瞬の後に消えた 太陽が溶けた瞬間に
946 :
名前はいらない :04/12/31 00:07:45 ID:OaNJEXFk
頑張っても報われない やってもきっと無理 そう思ったっていい いつも前向いて歩く必要なんてない 後ろ向かなきゃ見えない世界がある いつもと違う道通って 足りないものいっぱい吸いこんだら また前向いて歩いてみようよ どなたでも評価お願いしまする
947 :
ウサギ歯 :04/12/31 00:08:30 ID:eEHXBIL8
指名されてないのに再評価。 >891 5連、最終連は共感を持てる。意図する効果を生むために前4連をもっと近しいイメージを持たせられるような テーマで組み立てた方がその共感は強かったと思う。 「伝説」という題に沿って展開する上ではこの形を取る事が内容との親和はあるけれど。 テーマへのアプローチの仕方か。C 1未満さん 宜しければ >893-894再評価お願いしたいです。久しぶりに尺の長い詩を書いたので多くの人に駄目だしして頂きたい故に。
948 :
896 :04/12/31 00:11:39 ID:VoA0C2M6
896です。
1未満さん、もしよろしければ
>>896 の評価をお願いしてよろしいでしょうか。
理由は
>>943 の方と同じです。よろしくお願いします。
949 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 00:35:16 ID:vK6Fbvou
読み終わりました。未評価挙げてくださった方、評価依頼をくださった方感謝です。
長文がわんさと続きますがご容赦を。
>>922 後追い自殺か何かでしょうか。
この手の情念に関しては歌の世界に見本がかなりありまして、
新鮮味という点で評価がつけづらいというのが私見です。
突然出てくる古文調「手向けませう」は大きなマイナス。
(こういう使い方の効果的な例を私はあまり見たことがありません。私自身挑戦してはいるのですが・・・)
感情の昂ぶりをもとにして、あなた独自の表現で詩を形作ってみてください。
「文章の骨格はできている様子。表現らしい表現を狙う必要はないのでは D-」
>>929 通読して、1・2連が軽い。3連でも感じたことですが、漢字を使った、いわゆる「詩的表現」
にはかなり注意深くなる必要があります。熟語というのは意味外にも、形の上の雰囲気、
言外の意味がついて回りがちです。詩情という言葉で片付けるには、やや匂いが過剰に感じました。
「力点は明らかに「選び取らなければならない」。その手の存在が見えないのが残念 D」
>>930 やや穿った見方ですが、このくらいの女性が「愛」を連呼する構造は逆に自然に読めます。
ただ、「愛とはなんですか」は詩の軸を揺らす言葉。読後に引っかかるものを残してしまう。
「考えながら書いているように感じます。一度ご自分の目で読み返すとまた違ってきますよ D」
950 :
. :04/12/31 00:35:37 ID:EewEn5GQ
951 :
. :04/12/31 00:38:57 ID:EewEn5GQ
952 :
名前はいらない :04/12/31 00:44:22 ID:6+c17blU
壊れた玩具の機械仕掛けを 己の精神に重ね合わせる 擦り減らしてく自尊心の意味 言葉はもう必要ない 懺悔は繰り返してく 五体の限界に限りなく遠く 怠慢の些細な夢、 違いが全て消えそうな湖の畔、
953 :
名前はいらない :04/12/31 00:46:22 ID:ns/jlxEy
前へ、前へ、ゆっくりでいいから、進んでいけよ。 すごく辛くなった時、進んできた道を戻ろうとするかも知れない。 そんな時は、俺達を頼れよ。 お前の背中を、そっと押してやるから。 不安な事があっても心配するな。 俺達が、肩を優しく叩いて、励ましてやる。 どうしても耐えられなくなったら、戻ってこいよ。 お前の居場所は、俺達が居る限り、失う事はない。
955 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 00:55:18 ID:F42z3/5Y
>>928 こういった詩はやはり、もう少し毒が欲しいところです。「教育的指導」などの
誇張した言い回しは雰囲気とマッチしていて、やはりこれも畳み掛ければ味わいになるだろうと思います。
「キリスト、の切り取り方はかなり悩むところ。漠然としたイメージから一歩踏み込んだ描写を(引用とかいかが?) D」
>>932 この路線で突き詰めていけばあなた流のおしゃれな詩のスタイルができあがりそうですが
今の段階ではまだ糖分過多といった感じ。私は1連2、3行・3連2、3、4行・終連を省いて読んでいます。
(2度目以降)
「ここで三点リーダは便利に過ぎる D」
>>933 この手の詩を一歩引いて読んでしまうのは、どうしても相手方(この場合男性)の顔が見えづらく
詩の共有がしづらいからです。具体的に男性を登場させろというわけではなく、例えばこの詩の女性は
詩になる以前から「待って」いたわけですが、それがこちらになかなか伝わりません。
独白をうまく使えないでしょうか。
あと、詩の現状での季節と表現上の季節、感情での季節がまだらになっていて若干苦労します。
特にこだわりがなければ一度検討してみてください。
「終連には期待が持てる雰囲気 D」
どうしよ。評価に差がつかない・・・
暁の唄 たった指先だってこんなに違う 君と僕の生き方には いったいどれだけ 違う ささくれがあるんだろう そう思い 視力不足の明け方に 擦り合わせた爪先の ちぐはぐな体温 浅い虚脱以外に共有するものは 今ここに あるだろう か? 昨夜 僕は 抱き合いながら泣いた 恋に溺れて泣いたんだ そういうことにした 君の部屋には 君がまだおもちゃのような性器だった頃 君の母親が買い与えた プラスチックのスプーンだとかコップだとかが残っていて 褪せたひらがな書きの 君のフルネームが 少しおかしい そんな小さなことで 君のすべてを 知ったつもりじゃないけれど そんな小さなことで 君のどこかが 解る気がしている 対して粗雑な僕といえば 昨日買って来た マフラーが 実はもうどうでもいい気がして 誰かが欲しいと言い出せば 簡単にくれてやったりするかもしれない 指先のささくれ 爪先の体温 こんなに違う こんなに違う そんな小さなことで 恋のすべてを 語ったつもりじゃないけど そんな小さなことで 恋の何かが 解る気がしている
957 :
. :04/12/31 00:57:16 ID:EewEn5GQ
>>887 D 「灰色」言い過ぎで全然、色が感じられない。洒落もつまらん。
>>888 D イメージばらばらでまったくつながらないよ!色々書きすぎなんじゃないかな。
>>889 D- 説得力が感じられない。言葉を適当に繋いだだけに読めてしまう。
>>891 D 構成、内容ともに単調。訴えてくるものがない。
>>893 C- 後半が説明的すぎはしないだろうか。あるいは後半だけにするとか。
>>953 五段階評価がついてないということでは?
とりあえず一つだけ。
>>853 言葉遊びの域を出てません。
キングクリムゾン「エレファント・トーク」という先例があるし、新鮮さはないです(詩に特別な定評のなかった80年代の曲ですがw)。
英詩にあまり造詣はないですが、詩になってないように思えます。
D-
959 :
. :04/12/31 00:59:48 ID:EewEn5GQ
960 :
名前はいらない :04/12/31 01:02:49 ID:ns/jlxEy
>>958 ああなるほど確かにそうですね
いつもなにか見落としてます
ごめんなさい!
>>852 既出の評価と被るけど、「書道の筆です」は説明しすぎ。
オチのある詩のオチを、なんでそこに書いたんだろうか。
俺ならそれとなく遠回しに「筆」であることを描写して、タイトルに「書道」とかつけたりするなあ
D
962 :
ななしん :04/12/31 01:06:04 ID:6+c17blU
だれかー952を評価してー
「助けて」 なんて そんな 私をも 絶望させる 言葉を 云わないでください 色々書いたり、朗読したりしています。 評価よろしくお願いします。
>962
評価されない、ということが評価ではないだろうか。
かく言う私は
>>956 で同じく評価されていないわけだが
965 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 01:17:43 ID:QnEXTaan
>>934 偉そうなようですが、ぜひ再読をお奨めします。どんな言葉も表現と呼ぶのが
詩のいいところであり怖いところでもあります。
「叫びごえ・叫び・叫び声」の三種は意識的な書き変えでしょうか。「無恥」は「無恥」でいいですか。
全体的な減量も求めたいところです。やや厳しめになりましたがご容赦ください。期待しています。
「一番伝えたいものに一言ではなく、一頁を。色々伝えたいときは一言ずつ繋げるように E+」
>>935 1・2行目のつかみは成功だと思いますが、期待ほどそれが活かされていないように感じました。
まず、「冬がなんの殺人者なのか」そして「人間とにんげんのかたちについての言及」は避けて通れない部分だと思います。
「起承転結を少し意識するだけでかなり違ってくるかと思います。ひとまず読みの指針をください D」
>>936 なかなか巧くまとめてくれていて、感心する出来ですが、「刃」はもとより傷つけるためのものなので
ここでの使用は不適切では。並列には「通常+と感じられるもの」を並べて「憎しみ」に貶める流れが欲しかったです。
「オチ大事です。ちゃんと落とすためにはちゃんと持ち上げたほうが D+」
966 :
名前はいらない :04/12/31 01:20:33 ID:ns/jlxEy
967 :
896 :04/12/31 01:22:37 ID:VoA0C2M6
すいません…。さきほど評価依頼した者です。
どなただでもいいので、だめだししたください。
>>896
968 :
名前はいらない :04/12/31 01:24:06 ID:6+c17blU
ほのぼのだねぇ
この分だと正月前に次スレに行きそうですね
※次スレを立てる人へ
新スレのテンプレは
>>1 のURL間違ってるので注意。
>>262 .
>>264 辺り参照。
970 :
名無し物書き@推敲中? :04/12/31 01:28:47 ID:bkb7LJxG
必ずと言って手を握った もう会えないと知りながら ふたつの手のひらは 最後の挨拶をかわした その手のひらが離れた瞬間 すべてが終わってしまうことを知りながら ふたつの手のひらはそっと会話した それが永遠だったらいいのに やがて手のひらと手のひらは 別々に分かれて さよならという言葉に見送られていった
971 :
. :04/12/31 01:29:18 ID:EewEn5GQ
>>910 C 繰り返しに哀しさがよく出ている。個人的にはもうちょっと「捨てないで」
にしつこさがあるといいかもと思う。6行目は余分なきがする。
>>921 C 暑苦しいポジティブさが素晴らしい。一、二行目は安易ではなかろうか。
最終行は安っぽさ爆発で大好き。
>>922 D 説明がくどい。「貴方」が多すぎる。比喩も陳腐。
>>930 D- 普通の表現でしかない。もっと面白そうなことを詩にしてほしい。
>>938 それを詩にしたところが面白いポイントなのだろうか。
じゃあ評価待ちが評価します。 >896 あえてだめだしするなら 生活感を出して日常の詩、ということならもっと具体的な生活感があってもいいと思った。 どこかにもっとミスマッチな言葉をねじ込むと、インパクトがでるんじゃないでしょうか? すべての言葉が順当に並びすぎて、印象が薄い。 しかし個人的には好みのタイプの詩です。C
974 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 01:30:47 ID:B+1OS5X1
そろそろ新スレですか。私は弾かれてしまうのでどなたかお願いします。
未評価で不安な方、もうしばらくお待ちくだされば。
>>937 「粉々」を氷でまとめたまでは良かったのですがしまりが。一行詩では完璧な調和が命です。
でも本当にあと一歩。
「その一歩がとても大きいです。読み手になった気持ちで書いてみてください D+」
>>938 これは上手い、と思いました。本物と偽物のふたつの語がやや使われすぎの気がしましたが
ちょうどいい胡散臭さ(失礼・褒め言葉)で、楽しめました。
「遊びを終連まで我慢したのは良。このくらい我慢が要るものです C」
>>939 素直ながら突き刺さるとはこういった表現(感情)。しかし終わり三行はいただけません。
もっと肉体に近い表現を。
「またややこしい評を・・・反省です D+」
975 :
ゆら。 :04/12/31 01:36:04 ID:SbeK6AoF
《戦争》 哀しい空の下で 涙さえでなくて こんな思いをするなら 生まれてこない方が ずっと 幸せだった でも さっきね… 一筋の光を見たんだ それは 真っ暗な世界で ひときわ輝いてみえた ねぇ… もっと 生きたいと願う あの光に 希望をたくすよ
976 :
896 :04/12/31 01:37:38 ID:VoA0C2M6
>>973 評価ありがとうございます。勉強になります。
>>971 >>921 はクラック(ライブで香田さん殺害映像を使って問題になったバンド)の歌詞のコピペなんだが…
おそらく921氏はネタとして貼ったらスィ
978 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 01:51:33 ID:XJZGtpMD
評価依頼のものにつきましては、単純未評価の後に書くつもりです。勝手ながらもうしばらくお待ちください。
忘れてませんので。
>>940 なかなか噛みしめてみたい、面白い詩です。ただ、私の読みの上で、ではありますが、
1・2連にはあまり必要性が感じられませんでした。詩の各語群にについては、かなりの質問が飛ぶであろうことも
書き添えておきます。
「まさに諸刃の剣。感覚という一言で逃れるのはやや厳しい言葉選び D+」
>>945 「消える」という語が随所で涙の理由を説明してくれていて構造の上手さを感じます。
センシティブに過ぎるかと思われる詩情に裏づけの出来る一文を。
「4・5連はやや不可解。冬にパーツを求めつくしても良かったのでは C」
>>946 これも歌の世界にお手本がある部類。感情としてこう思われたのなら
悟りに等しい気づきですが表現としては凡。少し面白い書き方をひとつ。
「前を向こう」と言う同じふり幅で「後を向く」のは本意とは違いますよね。どう言い換えてみましょうか。
「昔の人ってズルイ。私だって哲学者になれそうなものだ。なんてネガティブ人間より D」
温度をなくした体で埋め尽くされた緑のなか 傍らで花びらをそよがせる野菊にある人の面影を重ねる ゆるやかな曲線を描くのも吸い付く肌を持つのも たくさんの容れ物の中で 優しげな色合いで癒してくれるのはあなただけ これからの未来で 再び手に入ることのない ただひとつの 柔らかでたおやかな体 痛烈な記憶の手触りを置き去りに 今もなお、僕のたなごころにくすぶり続ける あなたの中で弾けたぬくもり
980 :
名前はいらない :04/12/31 01:57:13 ID:VoA0C2M6
>>978 1未満さん 催促して申し訳ありませんでした。評価を楽しみにしています。
981 :
896 :04/12/31 01:58:16 ID:VoA0C2M6
982 :
. :04/12/31 02:20:23 ID:EewEn5GQ
>>946 D 教科書に載っていそうなくらい普通。
>>954 D 同上。
>>963 C- 内容は面白くもなんともないけど、行間の空白が面白いね。
>>975 D 安っぽい。
>>977 ああそうなのか、教えてくれてありがとう。
そういうことしでかすやつの方がよっぽどセンスあるな。
>>979 D 説明しすぎなのに全体的にはっきりしない。
983 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 02:22:59 ID:Fx9kMgJp
以上は来た時に見た一覧から。続いて評価依頼のものについて。
>>891 タイトルは「伝説」の固定観念をやや正面から見ない内容でニヤリ1。
東西南北を用いた話の挙げ方は軽重より種類に転じていてやや読みが揺らぐものの
安定した表現力。元ネタがそれぞれはっきり感じられるとニヤリ2でいい感じ。(それこそくだらなくなりますから)
と、いうわけで5連で問題にされている話の軽重と、これまで挙げてきた種類との乖離を埋めたい。
6連の「遺物」はやや安易な印象。遺物か否か。検討を。
「噺って上手く書けるようになりたいですね。先人に学んでみては C(各所惜しすぎるので)-」
>>893-894 これだけの文字量をもって組み立てられた詩だからこそ意味が意味を持つのでしょうね。好きは好きな詩なので
評価のほうは本当に細かな点を。
1-3連、7連は黒い羊の個性が感じられる文体が統一されているものの、4連は打ち明けすぎてしまっている感じ
5連は「生活」の語の意味内容に注意しつつ語の検討を。6連は完全に硬くなって口語を離れている等々、
ややそぐわない点が後から目立ってくる感じです。テーマに再認識性はないだけに、力をかけてください。
「ちょいと厳しめ? D+」
>>896 やや細かめのことを挙げていきます。理由は全体としての評価は高めだからです。
まず、「私」で始まるこの人物の口調に「風雪」という言葉が出てくるのはイメージしづらい。
「やっつける」と「好きだ」の間にある感覚が、詩の中でいまいち片付いてない気がする。もう少し
やめられなさに着目を。
「私はイメージする」よりは「私は眺める」といった感覚を受ける。語の選択はいかがか。
最後です。「みかんがふたつ」は、詩とはまっっっっったく別の何かを想像させないでもありません。
これは言っとくだけですが。
「ラブな要素はまた今度で。 C-」
984 :
評価してね :04/12/31 02:29:24 ID:rwlz0hB7
嗚呼アタシは貴方中毒 四六時中アタシは貴方で充たされてるの 寝ても醒めても貴方の夢心地 深い深い闇の中で 今夜アタシは罪人に成ります 貴方の心を奪いに行くから 貴方を丸ごと攫いに行くから 盗みの罪を犯してまでも 貴方を手に入れたい 貴方が欲しい貴方しか要らない 嗚呼アタシは貴方中毒
986 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 02:46:09 ID:Z6baJZbS
続いて .さんのものを。って私で良ければですが。
950以降の未評価、評価依頼(あったら)についてはこのあとに。
>>867 とりあえず「白い妹」をぜひ私たちのわかるようにしていただければ。
印象はそれだけでがらりと変わりそう。今は言葉足らずの感が目立ってしまいます。
惜別の念と真逆のような4連の/群、「解き放つ」と「心無き」の語の使い方の具体性が
垣間見れればこの詩を読んだことになるのではと思っています。
「気になるのは気になるだけに D」
>>852 2・3行目は詩として遊べる部分。ぜひウィットをきかせて。
始めからやり直す、と2度目の違いをもう少しはっきりと。
「筆はまぁ・・・どちらでも。あれで遊ぶのも手だと思いますし D」
>>853 自信ありませんがオール名詞?ちょっとわかりませんでした。
自分アホなんで。スミマセン
987 :
. :04/12/31 02:50:48 ID:EewEn5GQ
>>986 >>867 を書いたものです。評価ありがとう。
その詩には「月」というタイトルをつけるはずだったのですが、付け忘れてしまったのです。
988 :
896 :04/12/31 03:02:47 ID:VoA0C2M6
>>983 評価ありがとうございました。勉強になります。
ここに作品を投稿するようになってまだ日が浅い初心者ですが、
指摘していただいたことを参考に次回作に励もうというところであります。
989 :
1未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 03:09:31 ID:aWGOAogo
ってもう3時ですか!そろそろ寝ます。
評価希望の強かった952、956について勝手を言わせていただいて。
>>952 私の評の中で何度か言わせていただいてますが。漢字の、しかも熟語は
とてもとても重い表現です。その意味を把握しきれているかどうか、再考を。
以下に意地の悪い質問をします。全部答えられたらそれがリライトになるはずと期待して。
・玩具の自尊とは?自尊は自と他を認識するところからはじまるはずで、玩具は
まったく認識をしないモノです。
・言葉はもう必要ない、のに繰り返す懺悔?意味のなさを殊更にする表現でしょうか。
・五体の限界を心の限界と切り離したのはいい着目点ですね。果て、その命題の着陸点は?
(結論ではなく着陸点、です。この詩の主体が折れてしまっている点はどこか)
「結びの言葉には光るセンス。このトーンでいく分量を工夫して E+」
>>956 単語単語には確かなセンス。「たった指先」や「ささくれ」の表現
には、拙い感情をぴたりと表す現実味が感じられます。が、視力不足の明け方・浅い虚脱
(あまつさえおもちゃのような性器!)には、斜に構えるを越して、そもそも信じる気分を失くさせられた気分です。
「ちょっとしたこと、にとどめておきませんか。すべてを語るわけにいきませんから D-」
君は遠い東京の人 私は冴えない田舎の娘 通じ合うことのない2人 絶えず揺らぐ車のノイズ 排気ガスに包まれて 君は少しずつ大人になって行く そんな君に今日も手紙を書くよ いつだってその声で唱えて欲しい魔法がある 届かなくても構わない だって私は君の色しか知らないから 雨、遠く 濡れた肩 覚えてしまった君の香り 言えないで告げないで 今日も私は手紙を書く 遠い東京に住む君へ 初めての作品です よろしくお願いします
991 :
僕は待機中の大気の淀み :04/12/31 03:31:10 ID:ns/jlxEy
コーヒーは苦い 砂糖は甘い コーヒーは苦い 砂糖は甘い 苦い失敗 苦い失敗 甘い成功 甘い成功 空気の淀み 一陣の風 空気の淀み 一陣の風 淀んだ怠惰 淀んだ怠惰 吹き飛ばす風 吹き飛ばす風 淀んだコーヒー 淀んだコーヒー 淀んだコーヒー 注がれて 注がれて 注がれて 注がれて 溢れ出す 溢れ出す 溢れ出す 溢れ出す ああついに 理想的なタイミング 気詰まりに 注文できずにいた僕 淀んだコーヒーに一陣の風が砂糖を運んできた
992 :
僕は待機中の大気の淀み :04/12/31 03:34:27 ID:ns/jlxEy
994 :
僕は待機中の大気の淀み :04/12/31 04:21:38 ID:ns/jlxEy
世界にとってはつまらない日常 無軌道な淀みが 方向性を持った気まぐれな一陣の風に吹き飛ばされる 粘りつくタールのような黒い淀み 風が吹かない所へ流れ出し 流れ出し ウネリうねりウネリうねり ついに逃げこんだ安全と 淀みである自分の 身内から溢れ出す輝きが ネメリだと気がつかずに 美しいと喜んだ そしてそれは起こった ただ風が吹いたのである ただのそよ風だったのか それとも荒れ狂う 風だったのか 確認するまもなく 淀みは吹き散らされた
995 :
僕は待機中の大気の淀み :04/12/31 07:24:09 ID:ns/jlxEy
みんなを騙そうとして 黄色風船を 町の物見台に縛り付けた 夜になってそれが偽物だと ばれた僕は あわててそれは最初からただの風船だったんだと言い訳をする それは最初からただの風船だった 涙でにじんだ夜空を乱暴に睨み付けて でも それでもソレは美しく 僕には忘れることはできそうにない
あーもう立ってたのか 削除依頼してきます
ぬるぽ
999 :
てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/01 08:14:32 ID:QEGtrMhy
どなたか1000どうぞ
1000 :
すぐる ◆sugulu85W6 :05/01/01 08:55:01 ID:JuuPfeb6
1000!
1001 :
1001 :
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