歴史を知らずに哲学は語れない 5.6

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1第三の波平 ◆JXLBbnYqTY
2第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 06:03:52.18 0
■日本人は存在意義は職にあり


第三次産業と職の尊厳

第一次産業で、農民は自治をもち、自主的な改善によって富を得た。第二次産業も始めは、苛
酷な労働と搾取があったが、終身雇用による安定をえて、自主的は改善を行った。では第三次
産業では、フリーターはいかにして、尊厳と、安定をえるのか。

これから、新た展開があるのだろう。労働条件の向上、セルフサービスの増加。フリーター収入
とは別に様々な知的労働へ従事する。掛け持ちは一般的になる。そのような形態を補完する社
会保障の充実。サービス業では成功者とその他の格差が大きくなる安い分、税率は高くなり、
富の再分配が進む、福祉政策が進む。ベーシックインカムに近づく。みたいな・・・

プロフェッショナルと職

西洋では旧約聖書に、原罪として労働が付加される。労働は神からの罰なのである。奴隷のす
ることである。一番の理想は労働から開放されること。しかし日本にはそのような考えはない。
将軍だろうが天皇だろうが社会的な役割としての職を担うことは当たり前であり、職をとおして、
存在意義、社会の成員、 道徳、家族などすべてがえる。

日本人の職の体系は、西洋的プロフェショナル倫理に還元できない。プロフェショナル倫理は
利得に深く関係する。対価に対して最大の商品提供するよう努力する。しかし日本人の職の体
系は必ずしも対価と結びつかない。より社会の役割を重視する。魚屋は魚屋という唯一の社会
的役割として魚を提供する。役割の前ではだれもが尊重される。
3第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 06:04:22.55 0
現世利益と職

逆にいえば日本人は職をとおさなければ平等主義をもたない。たとえば日本に福祉国家はむ
ずかしい。国が多額の税を徴収し再分配する。いまの政治をみても日本人はなるだけ金をださ
ずたくさんもらいたいと必死だ。そもそもキリスト教的博愛主義も、イデオロギー的な平等主義
もなく、土着性により現世利益重視で、社会倫理的には低く利己的である。日本の社会が社会
主義的という人がいるがまったくの勘違いである。日本の伝統的な和の概念も、職(役割)を通
してのみ働く。日本人の外面だけよいと言われるのも、内外、うわべ本音の深度で表現するの
は、近代西洋的な思考だろう。職の面と他の面など多面として考えるべきだ。


武士の職と死

武士は支配層としてはかわった存在だ。支配層らしくない。農民など非支配層からいかに富を
奪い取り、贅沢をするかという、支配者層一般の考えが低いだけではなく、みずからそのような
欲望を律する倫理を重視する。それも自虐的なまで。武士は職業であることが重要だ。逆に武
士を職としていかに維持するか、ジレンマの中から、不思議な武士の精神は生まれた。日本人
にとって職の体系はそれほど重要である。職を通しでしか日本人になれないとまでいえる。支
配者になり、まだ戦闘も減れば、職として維持することがむずかしくなる。そこから武士の職と
はなにかの問答が恥たる。たとえば一つの解が、葉隠の武士道とは死ぬことであった。これは
役割であり、職である。武士の仕事は死ぬこと。この極論にあるのは戦闘という仕事を失った
あとにも、職であろうとする悲痛である。
4第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 06:04:51.77 0
残件

・第三次産業での職の体系はいかに働くか?

・プロテスタンティズムの天職とプロフェッショナルの関係は?

・日本人の職の体系と、現世利益、内と外の関係は?

・武士道とは、職の体系を維持するための限界か?
5第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 06:09:55.54 0
■西洋的なもの 純化

西洋的なもの源泉は神秘主義的なものと、より純粋な論理を短絡させるところにある。すなわ
ち純粋数学の神秘である。これはピタゴラスにさかのぼることができ、ウィトの慣習主義で終わ
る。なぜこの短絡がギリシアで起こったのか。

ユークリッド幾何学は、思考的なものよりも、建築設計的であるという指摘がある。ピタゴラスに
しろ、その源泉はエジプトやバビロニアの高度は実用的な設計技術だろう。そこから純粋な理
論へと展開された。その純粋化に、神秘主義が働いたということだ。

神の目線に近づく、より純粋な世界。この先にプラトンがあり、そしてカントへと続く。西洋的な
ものがある。この神秘主義の源泉が、土着の宗教にある。しかし土着宗教は決して純粋や神
秘を求めない。あくまで慣習からの開放でしかない。

その開放からディオニソス的な享楽を生みだすのは、土着性から離れ取り出された享楽だろ
う。慣習からの開放は慣習、そして労働から開放された豊かな人々には、享楽である。そして
その享楽はまた現実から離れた神へ近づくための禁欲へと転倒する。すなわち西洋的なもの
は、労働から解放された豊かさに求めることができる。

プラトンのイデアによって結晶される形而上学的理想世界。まさに西洋的なものは、神秘主義
的な浄化によって行われた。より論理的、合理的であることの神秘主義であるということ。これ
は現代ならば、Googleの理念にもつながっている。検索によって集めた世界中の知識でより
純粋な世界政府を作り出す。キリスト教もいわずながなの、西洋的なものがもつ神秘性である。

民族侵略も、決定的な奴隷制も経験していない日本人には、真の労働からの解放も、豊かさも
知らなかった。純粋化することがなかった。日本人はどこまで現世利益的であった。
6第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 06:35:33.03 0
最近読んでる本は、

 世界の歴史1 人類の起源と古代オリエント 中公文庫
 世界の歴史4 オリエント世界の発展
 世界の歴史5 ギリシアとローマ
 小説「聖書」使徒行伝 ウォルター・ワングリン
 西洋哲学史2 中世哲学 バートランド・ラッセル
 キリスト教の歴史 小田垣雅也

次に読もうと思っている本は、

 イスラームから見た「世界史」 タミム・アンサーリー 

7第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 09:13:18.66 0
西洋のサービス業には奴隷制の系譜があるが、日本には商人の系譜しかない。
商人は職業であり技術があるが、奴隷は道具でしかない。
現代西洋のサービス業がマニュアル的であるのはこの系譜があるからだ。日本のサービス業の効率が悪いと言われるのは、道具になりきれないからだ。
日本人がネット分野に弱いのも動揺の理由である。
ネットは究極の道具的サービスであり、セルフサービスを求める。
日本人はこれに馴染めない。たとえばケータイがガラパゴス化するのは単に技術を抱え込むだけではない。
サービスを道具としてわりきり、手放せないからだ。
8第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 09:19:23.70 0
日本の垂直型ですりあわせ型といわれ、西洋の水平型になれないのも、同様な理由があるだろう。
下請けをいかに道具のように使い、また下請けとはそのようなものと割り切るか。
またユーザーもまた同様に商品とは道具であると割り切れるか。
日本のユーザーはサービスの質にはうるさいし、また質に金を払う。
9考える名無しさん:2012/02/03(金) 09:23:45.01 0
結論:
波平の歴史解釈である。
10考える名無しさん:2012/02/03(金) 18:49:44.17 P
  
11考える名無しさん:2012/02/03(金) 18:54:38.15 0
> 45 名前:考える名無しさん :03/09/08 10:43
> いま、無職なんだ? >44
>
> 47 名前:ぴかぁ〜 :03/09/08 10:44
> >>45
> そう、無職。プーとも言うが。
12考える名無しさん:2012/02/03(金) 18:57:17.42 0
無職の33歳、第三の波平さん頑張ってください
13考える名無しさん:2012/02/03(金) 18:58:26.86 P
 
14考える名無しさん:2012/02/03(金) 18:59:31.53 0
15考える名無しさん:2012/02/03(金) 19:02:15.27 0
16考える名無しさん:2012/02/03(金) 19:02:46.93 P
 
17考える名無しさん:2012/02/03(金) 19:33:40.71 0
tes
18考える名無しさん:2012/02/03(金) 19:42:29.53 P
テスト
19考える名無しさん:2012/02/03(金) 19:47:06.73 P
 
20Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 19:48:19.29 0
波平さん、どうして哲学を知る上で哲学は語れないとお考えなのですか?
21Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 19:49:09.00 0
失礼 どうして哲学を語る上で歴史を知る必要があるとお考えですか?
22考える名無しさん:2012/02/03(金) 19:50:13.76 0
波平は池沼だからな
自分が思った事=世界の常識とされてしまう
23Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 19:51:02.67 0
>>22

へ〜そうなんですか〜
24考える名無しさん:2012/02/03(金) 19:52:48.86 0
波平がAKBが好きなら、それは世界の法則と
勝手に波平に決められてしまう
25Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 19:54:31.67 0
AKBが好きな人もいれば嫌いな人もいますからね〜
それはおかしな話です^^;
26考える名無しさん:2012/02/03(金) 19:55:05.55 0
波平が荒らしと思い込めばそれは
彼の内面では世界的な荒らしであり、
10個連続スレ立てしようが波平自身は荒らしではないと
彼の内面が勝手に規定してしまう
27第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 19:56:24.62 0
購入した本

世界の歴史10 西ヨーロッパ世界の形成 中公文庫
社会学ベーシック10 日本の社会と文化


気になった新刊

資本の謎 世界金融恐慌と21世紀資本主義 デヴィッド・ハーヴェイ
現代思想 2月号 特集 債務危機 破産する国家
怪物ベンサム 快楽主義者の予言した社会 土屋恵一郎 講談社学術文庫
28Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 19:57:04.90 0
ひどすぎる^^;
しかも僕の事荒らし扱いしてきましたしね〜
何なんですかね^^
29考える名無しさん:2012/02/03(金) 19:57:09.30 0
こういう波平の様な人間はその精神構造ゆえに働く事ができず、
現在、波平は33歳無職、親の年金に寄生して暮らしているらしい
30第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 19:57:17.01 0
>>21
すべてに歴史があるから
31Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 19:59:12.45 0
なるほど、物事の仕組みや構造がどのようにして作られていったのかとかを良く知らないのに語るのは確かに変ですね^^

ありがとうございます波兵さん^^

かっこいい〜
32考える名無しさん:2012/02/03(金) 19:59:12.96 0
波平は二十歳の頃には既に引き篭もっていて、
以後10年以上引き篭もっている
33第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 19:59:30.22 0
■サービス業としての奴隷制

西洋のサービス業には奴隷制の系譜があるが、日本には商人の系譜しかない。商人は職業で
あり技術があるが、奴隷は道具でしかない。現代西洋のサービス業がマニュアル的であるの
はこの系譜があるからだ。日本のサービス業の効率が悪いと言われるのは、道具になりきれ
ないからだ。日本人がネット分野に弱いのも動揺の理由である。ネットは究極の道具的サービ
スであり、セルフサービスを求める。日本人はこれに馴染めない。たとえばケータイがガラパゴ
ス化するのは単に技術を抱え込むだけではない。サービスを道具としてわりきり、手放せない
からだ。日本の垂直型ですりあわせ型といわれ、西洋の水平型になれないのも、同様な理由
があるだろう。下請けをいかに道具のように使い、また下請けとはそのようなものと割り切る
か。またユーザーもまた同様に商品とは道具であると割り切れるか。日本のユーザーはサービ
スの質にはうるさいし、また質に金を払う。
34考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:01:18.93 0
少なく見積っても98年頃まで書き込みを遡れる
2012-1998=14年だから、おそらくは引き篭もり歴は14年以上だな
35考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:03:33.11 0
> 823 :考える名無しさん[sage]:2010/01/14(木) 03:06:55 0
> 前にどこかのスレ(ぴかぁのスレだったと思う)に出てた話では、ぴかぁは1998年ごろから
> (1999年かも。哲板もまだなかった時期らしい)2chに常駐してて、最初は「ぴかちゅう」と名乗り、
> ただ「ぴかぁ〜」とだけレスしまくってたらしい
36考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:04:18.93 O
ぴかーはむかしみんなの前でタコ躍りしてたんだよ
今は変な感じの堅物みたいになってるが
37考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:05:55.70 0
波平は今年33歳だから、33-14=19だから、
18か19の頃に引き篭もり始めたって感じだろうね
38考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:09:14.36 0
て事は高校卒業してそのまま引き篭もったって感じか
39考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:11:17.14 0
いや、池沼仲間の藤田直哉すら高校中退だからな
おそらくは波平は高校中退でそのまま引き篭もったんじゃないか?
40第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 20:12:56.29 0
>>
(ローマ人の)法学者によれば、あらゆる人間は自由人であるか奴隷であるからである。奴隷と
はみずからの意志を否認された者であり、人間というよりも道具であった。ローマ人は農場の
道具を三つに分類する。はっきりとものを言うもの、あいまいにものを言うもの、まったくものを
言わないものに分けられる。それぞれ、奴隷、家畜、鋤鍬(すきくわ)の類に対応する。奴隷は
人間ではなく、ものであり、動産の一つにすぎなかった。

もともと奴隷は、共同体間の戦争のなかで敗者が勝者に隷属するという過程でつくりだされる。
しかし、いったん奴隷制が社会のなかに定着すると、奴隷の供給源は戦争捕虜にかぎらなくな
る。・・・いったい平和な時代に奴隷はどこからやって来たのだろうか。この問題について、嬰児
遺棄と奴隷供給源とはことのほか深い関わりがあった、と私は考えている。日本などでは間引
きと呼ばれる子殺しが通例であったのに比べて、古代地中海世界では捨て子の慣習が広く見
られるのも興味深い。


世界の歴史〈5〉ギリシアとローマ (中公文庫) 桜井万里子
<<
41考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:13:21.25 0
高卒だとしたら波平は誤字が酷すぎる
これは養護学校のレベルだ
42第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/03(金) 20:14:57.96 0
スレが荒れた場合の避難所

【一般意志か?】柄谷行人を解体する40【NAM原理か】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/l50
43考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:15:22.96 0
いや、18、19で引き篭もったかも怪しいぞ
ネットの黎明期だからそもそも掲示板が登場するのが
ギリギリ98年くらいでそれ以前はそういうものが無かったろ
44考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:19:31.35 0
> 255:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2011/10/03(月) 19:40:14.99 0
> 武士の精神性である。強固なしゅしゅうかんこいや、義理人情もパフェー満背からは逃れられない。
> それは江戸時代にさらに形式化されたときがひどい。もはやぱへぁーマンスは慣習かして逃れられなくなる。
> 殉死、腹きりしないほうがひさんとなる。
45考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:21:53.04 0
これは中卒以下だな、養護学校か?
波平の場合は高校でいじめられて中退って感じかもな
ここまで馬鹿だと標的にされやすい
46考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:24:12.52 0
しかし、世の中って波平みたいに養護学校に入れるべきところを
そのまま放置してる親って多いよな?
電車の中でウーとか叫んでる奴いっぱい居るし
47考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:28:24.51 0
波平は池沼だと気付いてない、あるいは
認めたくない池沼なんだよな

自分の誤字見たら気付きそうなもんだが…
48考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:33:29.16 0
藤田も波平も己の池沼さ加減を無理矢理知識で埋めようとするけど
そういうものじゃないんだよな…
藤田も結局一番恐れているのは普通に就職する事だろ
だから評論家とか働かなくて良い逃げ場所に逃げる、
就職が一番怖いから藤田も波平も働けない。
49考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:37:01.32 0
藤田と波平に共通しているのは
AKBが好き→世界の法則だ!みたいな直線状の結び方だな
普通はその間に色々入るだろ
50考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:39:13.31 0
自分の幼稚な感情を肯定する為だけに
それっぽく理屈を付けて己の感情を無理矢理公共化しても
それは哲学とは言えないんだが、池沼の波平にはわかるまい
51考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:42:29.98 0
つか今回の規制議論にしても、
波平と佃煮で突っ走って何二人だけの都合で板の設定変えてんの?

おまえらの精神世界に他者は存在しないのか?
52考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:44:49.80 0
池沼ですから
53考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:48:14.18 0
> 664 :考える名無しさん:2012/02/03(金) 13:38:14.08 0
> ぴかぁと攝津正に共通している性質というのは、
> ただそれっぽい文章を形式的に書いて再現して見ることが、「哲学」だと勘違いしていることにある。
54考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:51:00.71 0
> しかしこんなことは赤子でもできるんだよ。本来
> ただ他人の書き方を見よう見真似で、それっぽく再現してみるだけだったら
> 誰でもできることであり、そこに同一化じみたナルシズム、自己満足はあっても、
> 思考としての要素は全くない。
55考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:51:36.42 0
56考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:55:30.16 0
> ただ型を剣道の練習のようにナゾッてるだけである。
> しかし剣道レベルのものにさえそれが発達する見込みはない。
57考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:10:20.82 0
> 書きたかったら波平の大好きな東スレでやりゃあいいじゃないか
> しかし波平には怖くってそれができない
> イジメられてる子が自分のイジメを確保したいがために一番無抵抗な子を選んで利用するようなもんだ
> ぴかぁなんてそのレベルだってわかってるし、そもそも文章にそのどうしようもなさが滲み出てるわけ
58考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:23:05.01 0
> 618 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 20:36:55.52 0
> ちなみに、ボクのことを知らない人がいるかもしれないので、
> 自己紹介
> 詳しくはこちら↓
> http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/
59考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:29:01.56 0
波平は柄谷スレに隔離か
案外合ってるのかもしれないな
これで哲学板も平和になる
60Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 21:36:26.26 0
波平さんも大変ですね〜
61考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:37:21.74 0
末期梅毒だからな
遂に脳にまで達したらしい
62Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 21:38:14.00 0
脳梗塞になったというお話は聞いてます・・・
残念です・・・
63考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:40:32.63 0
>>62

こいつも親とか親戚が精神病だらけで本人も精神病で不登校の引きこもりらしい
だから将来の自分の姿そのものの波平になついてるんだよ
64Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 21:41:05.87 0
65Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 21:41:52.70 0
懐いてるなんて変な言い方だなあ^^

佃煮君^^
66考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:42:39.21 0
ああ、それ>>1の間違いだろ
>>1の波平は15年以上引き篭もりで無職らしいから
>>62のレベルを遥かに凌駕しているツワモノだ
67考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:43:49.95 0
引きこもりは引きこもりを呼ぶよな
68考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:45:04.73 0
>>62は引き篭もりでは無い、学生。
>>1の波平は真性の無職かつ引き篭もりの33歳。
69考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:46:17.03 0
どっちもクズ
70Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 21:47:09.17 0
馬鹿だな〜(プププ
71考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:47:44.44 0
> 45 名前:考える名無しさん :03/09/08 10:43
> いま、無職なんだ? >44
>
> 47 名前:ぴかぁ〜 :03/09/08 10:44
> >>45
> そう、無職。プーとも言うが。
72考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:50:35.54 0
15歳の学生と33歳の引き篭もり無職
普通は後者が屑だが、>>69は感性がおかしいらしい
73考える名無しさん:2012/02/03(金) 21:53:01.60 0
>>62の倍以上の年数生きてるのに
無職の波平ってある意味凄いよな
74Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 22:00:18.92 0
ほ〜んと凄い凄い!
尊敬しちゃいます!!
75考える名無しさん:2012/02/03(金) 22:00:36.56 0
ある意味、33まで無職で来た波平が
40代からの人生をどう切り抜けるかは見ものだな

もはや就職は無理かもな
76考える名無しさん:2012/02/03(金) 22:03:37.13 0
もう40代とかって人によっちゃ管理職とかだからな
今更33歳の波平が動いたところで屑にしかならんという部分はある。
77Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/03(金) 22:06:38.26 0
となるとどういう風に行くのですかね〜
78考える名無しさん:2012/02/03(金) 22:08:33.02 0
たぶん、波平は死んだ親の遺産で食い繋ぐか、
その遺産を利用してネット株でもやるかぐらい
79考える名無しさん:2012/02/03(金) 22:11:45.19 0
波平の事だから、親が死んでも死体を押入れに隠して、
不正に年金を受給し続ける人間の1人になる筈。
80第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/04(土) 10:32:06.41 0
単にITを導入すればよいわけではない。
81考える名無しさん:2012/02/04(土) 10:48:31.58 0
その通り、波平も回線使用料を払わなければならない
82Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/04(土) 11:43:22.97 0
波平さんはどうしてAKBが好きなのか論理的に説明してよ!
83考える名無しさん:2012/02/04(土) 12:47:47.05 0
波平は自分がAKBを何故好きなのか?と問わない
アホなので何故AKBが世界の法則並に素晴らしいのかと勝手に前提した上で
それを補強する理屈を無理矢理捻じ曲げて持ってくる
84考える名無しさん:2012/02/04(土) 12:50:19.41 0
波平がAKBが好き=世界の法則、
と彼の内面で勝手に決定され、直接結びついてしまうので
結果、波平は池沼にしか見えなくなる
85考える名無しさん:2012/02/04(土) 12:52:30.81 0
本来、正常な人の思考では、
他人もAKBを好きかどうかは個々の趣味によるが、
波平の内面ではそれをすっ飛ばして、波平がAKB好き=世界の法則、
と勝手に前提して喋る。要するに象徴秩序が抜け落ちて、想像=現実となっている。
86考える名無しさん:2012/02/04(土) 12:58:38.90 0
で、何故波平の象徴秩序(他人もAKB好きとは限らない)が抜け落ちて
想像(波平がAKB好き)=現実(AKBは世界の法則)となってしまうのかと言うと、
ぶっちゃけ、波平が働いていない33歳無職だから。
87考える名無しさん:2012/02/04(土) 13:02:53.26 0
波平の33歳無職という環境が、象徴秩序による去勢を排除して、
一日中テレビを見て、他人に批判されず、ネットでは一方的に喋り、
反論を聞かないという33歳の無職の都合の良い生活を続けているうちに、
他人の視点が一切入らなくなり、想像(波平がAKB好き)=現実(AKBは世界の法則)となる。
88考える名無しさん:2012/02/04(土) 13:05:20.75 0
他人に一切批判されない、あるいは批判しても無視するうちに
誤字が増え、それを批判されても直さず、
波平が思った事=全て世界的に正しい事と勝手に前提するので、
更に誤字が増える。ここまでくると立派な知的障害者。
89考える名無しさん:2012/02/04(土) 13:08:46.71 0
> 255:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2011/10/03(月) 19:40:14.99 0
> 武士の精神性である。強固なしゅしゅうかんこいや、義理人情もパフェー満背からは逃れられない。
> それは江戸時代にさらに形式化されたときがひどい。もはやぱへぁーマンスは慣習かして逃れられなくなる。
> 殉死、腹きりしないほうがひさんとなる。
90考える名無しさん:2012/02/04(土) 13:11:32.98 0
> 45 名前:考える名無しさん :03/09/08 10:43
> いま、無職なんだ? >44
>
> 47 名前:ぴかぁ〜 :03/09/08 10:44
> >>45
> そう、無職。プーとも言うが。
91Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/04(土) 13:54:11.29 0
そっか〜
波兵さんは勘違いやろうってわけだね^^
92考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:04:03.10 0
一言で言っちまえばそうだな
93洋楽:2012/02/04(土) 14:13:33.12 0

 まと としては ・・・・・ 正解ですよ 

   脳内ソース で  ゴミ屋敷状態 あるいみ 完璧なの

      わかりやすく 相対的 小宇宙を 自己形成できてて

  自転ベクトルを 分析すれば ・・・ 何電波がわかる仕組み

           因数分解は 上のほうでやってる はず
94考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:15:09.75 0
> 823 :考える名無しさん[sage]:2010/01/14(木) 03:06:55 0
> 前にどこかのスレ(ぴかぁのスレだったと思う)に出てた話では、ぴかぁは1998年ごろから
> (1999年かも。哲板もまだなかった時期らしい)2chに常駐してて、最初は「ぴかちゅう」と名乗り、
> ただ「ぴかぁ〜」とだけレスしまくってたらしい
95考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:18:11.34 0
              ,, ,, ,, ,, ..
         ,, - '' "" :: :: :: :: :: " '' - .,
      ,. - " :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: '' .,
     /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :ヽ:: :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ
 ,....,, /:: :: :: :: :: :/ヽ:: :: :: :: ::ヽヽ:: :: ::ヽ:: :: :: :: :: ヽ
(: : :/:: :: :: :: :: ::/  ヽ:: :: :: :: :ヽヽ:: :: ::ヽ:: :: :: :: :: ヽ
r'""'i :: :: :: ::/l:: l   ヽ:ヽ.,:: :: :ヽヽ:: :: ::ヽ:: :: :: :: ::ヽ
.;;;../:: ::l;; ;; /l::/    ヽヽヽ.,:: ヽ,ヽ,:: :: iヽ:: :: :: :: :: i
  i :: :: l:: :/ l:l      ヽヽ, ヽ:: ヽ ヽ:: :l ヽ:: :: :: :: ::i
  i:: :: :l:: :/ l:l        ヽ ヽ,:ヽ, ヽ:i, ヽ:: :: :: :: i
  i:: :: :r::/  ll    ,,..     ""'''ヽ','''"ヽl ヽ:: :: :: i
  i:: :: i::l   i”'' ' " _..      _,,:::......,,_    r- ,::i
  i/i:: :i i,   ,,..-==::''       (::::::゚:)''  ('"ii::/
  /ヽ:/'r", ,/" (:::::゚ノ         ""   ,.),.ノ
    ' ",''ヽ   "               /,. '    青い青い静かな夜には
      \ヽ        '        .//
       "ヽ_             _,/       おいら一人で 哲学するのにゃ
          '' - .. _    -  ,,.. -"
              "''i -- - ''


               ,-"""~"''-
              '"    ; ; ;,,-''"  ~"''-
__,,,, -(;);)(;);;)--'''""~               ; ; ; ;~'''-- ,,,,,,,, -'''''"ミミ~'⌒ヽ ,,,::
    (;,(;,(;,(;,)     ; ; ; ; ; ; ; ; , , ,                    ⌒ヽ ⌒ヽ;
"''"''"ii:ii:ii::ii''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''"''ミミヽミミ'')
",';",';",';",';",';",';",';",';",';",';",';",';∧∧,';",';∧∧,';",';",';",';",';",';",';",';",';"`'l;",ミ'|;
96考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:19:52.19 0
まあ、>>94のレス見る限りでは、
徐々に狂気化したというよりも、波平は最初から
知的障害者だったんだろうな。
97考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:22:17.95 0
たぶん、高校で一方的過ぎる池沼な思考で
ボコられ、中退、その後15年以上引き篭もりって感じが
波平だろうな
98洋楽:2012/02/04(土) 14:23:42.44 0

 おたく ビジネスって よーは

        ガラパゴス の ネットワーク でしょ ・・・・ 

    マルチ商法 といっしょ ・・・ 

 応用経済に転化させても それこそ 環境崩壊して終わり
        
        バビロンシステムは ひっくりかえらない 仕掛け(笑)
99考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:26:44.25 0
昔、名無しが波平に「マジキャラなの?ネタキャラなの?」って聞いたけど、
そもそも正常のラインが分かってない知的障害者の波平にその質問は愚問だったな
100洋楽:2012/02/04(土) 14:29:54.69 0

   ・・・・ のーべる経済学症  

                    ふぁんど Slave 
101考える名無しさん:2012/02/04(土) 16:29:58.26 0
民主党にくっついてる韓国ヤクザが切腹さけんでんのかね?
102考える名無しさん:2012/02/04(土) 17:51:22.10 0
>>94
ワロタ
103考える名無しさん:2012/02/04(土) 17:53:26.88 0
>>>99
最近のレスで自分が自演をしているのを覚えていないキャラって批評がされていたけど、言い得て妙だとおもうね。
実に哲学的な批評だ
104考える名無しさん:2012/02/04(土) 20:11:20.13 0
波平さんが所有しているのはありますか?
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51695155.html
105Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/04(土) 20:22:13.70 0
ぴかぁ〜(笑)
106第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/04(土) 23:14:03.51 0
奴隷とサービス

西洋のサービス業の起源は奴隷制にたどれるだろう。奴隷は道具でしかない。このために西
洋ではサービスはマニュアル的であって当然であり、またコストと深く関係する。高いサービス
を求めるなら高い金をだす。そして安く抑えるなら低いサービスでよく、さらにはセルフサービス
の文化がある。

日本のサービス業の系譜は商人にたどれるだろう。商人は職業であり、「おもてなし」などのよ
うにサービスの技術への洗練があった。また日本人は「幸せな島国」に育ち、征服された経験
がなく、基本的に奴隷制がない。身分制が行われていたが、下層の農民、商人は奴隷ではな
く、職業として自立的な運営を行っていた。

このために日本ではサービスをする側は相手への「おもてなし」を礼儀と考え、受ける側も「お
もてなし」されることを当然とする。「おもてなし」はマニュアル以上のものであり、またサービス
をコストに還元することは失礼である。たとえば日本人がチップになれないのは習慣がないだ
けではなく、チップがサービスをコストに還元すること、サービスする相手を道具のように扱うこ
とが失礼に感じるからだ。
107第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/04(土) 23:15:02.44 0
サービスと「おもてなし」

このような系譜の違いは、現代において大きな影響を与えている。日本の第三次産業の生産
性は西洋のそれに比べて悪いと言われる。その理由の一つが日本人が西洋人のようにサービ
スをコストと相関して考えにくいためだ。受ける側はコストに還元できない「おもてなし」を求め、
与える側も「おもてなし」をおこなう。

あるいは製造業において、日本は垂直型、すりあわせ型といわれ、西洋では水平型といわれ
る。ここにもサービスに関する考え方の違いがある。日本人は西洋のように下請けを道具のよ
うに使いコストに還元することをしない。系列のような関係を結び、コスト以上に共に考える関
係を作る。

さらに日本人が家電、自動車産業に比べて、IT産業に弱いことも同様の理由がある。従来の人
によるサービスに比べて、ITを活用したサービスの有用性は道具的(マニュアル的)なサービス
によって人件費を下げてコストを削減できるところにある。このためにIT産業ではユーザーはセ
ルフサービスを当然とする。ネットでは、問題を自己解決する能力が高い程、尊敬されることが
文化であり、「ググる」ことは当然の行為である。

たとえばケータイがガラパゴス化することの問題としてメーカーが技術を抱え込み閉じてしまう
が上げられるが、それは単にメーカーだけ問題ではなく、ユーザーも開放されて自己解決(セフ
ルサービス)されることになれていないからだ。ユーザーへ「おもてなし」するためには技術を抱
え込み自己管理下いておく、そこに付加価値を求める。
108考える名無しさん:2012/02/04(土) 23:15:47.76 P
もういい
109第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/04(土) 23:16:23.55 0
企業による社会保障の崩壊と貨幣依存

日本の内需もいまでは第二次産業よりも第三次産業の方が大きくなった。このような方向転換
の中でサービスに対する考え方、さらには社会そのものに対する考え方を変えていく必要がある。

先進国では日本の失業率は低い方だが、失業率の世代差をみると若者が高い。労働組合が
強くて正社員の雇用を簡単に切れないともいわれるが、産業全体が第三次産業へシフトするこ
とで、新たに就職する若者の雇用先は当然、第三次産業が多くなる。しかし第三次産業は第二
次産業に比べて、雇用条件がきびしい。

特に日本の第二次産業では、終身雇用によって単なる労働力以上の改善力として働くととも
に、安定した雇用を手に入れることができたが、サービス業ではマニュアル仕事と知的労働で
は、第二次産業に比べてずっと大きな格差を生む。また第三次産業では商品サイクルが早く、
時間単位で変化するために、雇用も流動化する。当然、サービス業では労働者の生活に責任
など持たず、長期的に保証されない。

このようなに日本では、社会保障は企業の終身雇用がになってきたが、第三次産業へシフトす
る中で、企業による社会保障からあぶれた人々に対して、国が同様な社会保障を行えば、当
然、社会保障費は増え続ける。
110第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/04(土) 23:17:34.16 0
また雇用に流動化は将来への不安を生み貯蓄を増やし、消費をおさえる。内需が増えないか
ら経済が停滞して、また企業収益が上がらず、さらに雇用が不安的になるという、雇用のデフ
レスパイラルを生んでいる。民主党はこのような不安を票につなげたために、支持をつなぎ止
め続けるには金をばらまきつづけるしかない。

そこにあるのは、貨幣依存だろう。日本企業は社会保障だけでなく、共同体としての繋がりも支
えてきた。このために雇用が不安定化すると、繋がりも失ってしまう。すると頼るものが貨幣し
かなくなり、将来の不安をすべて貨幣によって補おうとする。

これを単に第二次産業的価値観で、格差社会、雇用の不安定化を悲観的にみて、流動する雇
用を全面的に保証するために、膨大な社会保障費が必要になる。この変化は価値観そのもの
の変化である。
111第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/04(土) 23:38:57.60 0
西洋のサービスは奴隷制
日本のサービスは商人のおもてなし

現代にもつながる

サービス業化によって終身雇用の崩壊
社会保障の崩壊→貨幣依存

西洋は、二次産業も奴隷制の延長
サービス業はその延長、徹底、人材の効率化
格差の許容
社会保障は、キリスト教的博愛主義

ITは、サービス業の徹底
生産手段の民主化
生産消費者・・・セルフサービス 


日本人のサービス業への適応
・雇用の安定化
・セフルサービスと日本人
112Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/04(土) 23:41:45.69 0
ところで波平さん、職が無いというのは本当のところどうなの?

ガチで答えて
113第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/04(土) 23:52:16.69 0
>>112
って、きみ誰?
簡単自己紹介頼む。
114Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/05(日) 00:12:32.04 0
しがない高校生さ フフフ
115第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 00:14:49.76 0
高校生か、勉強がんばれ。
さようなら
116第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 00:22:49.77 0
日本人は西洋のような奴隷制の系譜を持たず、
西洋のようなドライな関係が苦手

二次産業は終身雇用で対応
三次産業は?
117考える名無しさん:2012/02/05(日) 00:24:18.85 0
>>113
波平は哲学板の住人でありながら112とかのキチガイを知らないとか
記憶力ないのか。
118考える名無しさん:2012/02/05(日) 05:54:02.62 P
112は15歳の高校生だが、
116は33歳の無職だぞ?

普通に考えれば116の33歳無職の波平のがキチガイだろw
119考える名無しさん:2012/02/05(日) 15:11:17.83 0
波平の名前の由来は果たして何かな?
120考える名無しさん:2012/02/05(日) 15:38:28.93 0
いつもヘイヘイいうイエスマンの並人間だから上のやつから波平ってよばれてんだろ
121考える名無しさん:2012/02/05(日) 16:11:56.17 0
いやそもそもヘイヘイする相手がいないだろ
ヒッキーなんだし
122第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 16:14:23.98 0
韓国ドラマ「イ・サン」は儒教文化が強いのか、
日本人が見ているとイライラするよね。
結局、最後は徹底的な親への尊敬に行き着く。

正義よりも親への敬意。
日本にはない文化。
123考える名無しさん:2012/02/05(日) 16:17:28.75 0
親への敬意がすべてだなんてぶっ飛んでやがる
124第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 16:19:52.05 0
でも人は何らかの信念を必要とする。
いまの日本人もそれはかわらないだろうけど、
いまの日本人の信じるものってなにかな。
125考える名無しさん:2012/02/05(日) 16:20:57.78 0
社会的な正しさ
126第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 16:23:53.21 0
社会的な正しさを信じるものだろ
127考える名無しさん:2012/02/05(日) 16:25:35.39 0
社会的な正しさに流されるだけでそれぞれの人間に軸となるものはあるんだろうか?
いやないんじゃないかな
128第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 16:28:05.38 0
だからその「社会的正しさ」ってなに?ってこと。

「改めてなにといわれても、みんなそれに従っているだろう
ほら、ここにある「社会的な正しさ」だよ!」
ってこと?
129考える名無しさん:2012/02/05(日) 16:30:32.13 0
多数派の意見が正しいってこと
130第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 16:35:20.64 0
なぜ多数派になったかにも歴史がある。
たとえば多数派は教育。

多数派の思想の歴史を知らなければ
ただ多数派だけではだめ。
131考える名無しさん:2012/02/05(日) 16:36:43.74 0
きりが無いな
132第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 16:39:35.01 0
まだはじまってもいない
133考える名無しさん:2012/02/05(日) 16:41:06.14 0
君の言う信念とはいったいなんのことだ?
儒教や仏教等の教えか?
それとも何か別の者を言っているのか?
134第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 16:41:58.25 0
あら、逆戻り
135第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 16:48:42.68 0
ヒント

エピステーメー は、ミシェル=フーコーの諸概念の一つ。
ある時代の社会や人々の生産する知識のあり方を特定付け、影響を与える、
知の「枠組」といったように捉えられる。
136第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 17:12:04.76 0
社会的な正しさを、多数派の意見と短絡させることが
できることが、まさに日本人だな。

海外は多民族で、正しさがなにかだけで、
大騒ぎだからな。それが多くの正しさを調整すること
それが政治。

日本人には政治がない・・・

2 名前: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY 投稿日: 2012/01/31(火) 14:34:11.91 0

民主党と自民党は政治家の世代間対立になってきた。
結局、日本で本流が大きすぎて、イデオロギー対決が成立しない。
イデオロギーなどなく日本流があるだけと
137第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 17:14:49.39 0
では、日本の多数派の意見とは、どのようなものか?

これが難しい。
法治国家、民主主義、資本主義、自由主義・・・

でもこれだけだと、先進国全部同じになる。
でも西洋からみると、いまだ日本人は不思議な国。

では日本人の普通とはなにか?
138洋楽/Japan:2012/02/05(日) 17:25:59.27 0

  さぁ ・・・・・・ いままで 生きてきて

  とりあえず とりまきからは ふつう って おどろかれるけど

            それぐらいで おどろくな ・・・ (笑)
139考える名無しさん:2012/02/05(日) 17:40:41.90 0
波平がスポーツやったとか、体を動かすイベントに参加したとかいう話きかないよね。

思ってたんだけど、
もし波平が、AngelBeatsのユイみたいな人だったら、

乙武さんの論を優先して、
不平等に扱うことなく、元気よく批判していくべきだと思うよ。

波平と結婚してくれる人も、探そうよ。
140考える名無しさん:2012/02/05(日) 17:50:21.48 0
みんなで波平のやりたいことを、かなえてあげようよ!

まずは、なんだ?カリスマブロガーになることか?
それならば、なんとかできそうだぞ。

えっと、一応聞いておくけど、ほかにも何かやりたかったことってあるのかな?
波平さん?
141考える名無しさん:2012/02/05(日) 18:21:15.54 0
 
 
 
波平の夢を叶えるために、みんなで毎日、特訓だ!
 
 
 
142考える名無しさん:2012/02/05(日) 18:25:06.07 0
波平は内野安打じゃなくホームランが打ちたいらしい。
143考える名無しさん:2012/02/05(日) 19:59:39.48 P
波平はもうここしか居場所が無いんだよ
33歳無職に現実での居場所は無い
144考える名無しさん:2012/02/05(日) 20:46:10.28 0
壁一枚隔ててこの違い
この格差はなんなんだ
距離にして1mに愛し合う男と女
波平は毎晩壁に向かい、その営みに耳を傾ける
激しく求め合う恍惚の喘ぎのなかに
時折聞こえる囁きと笑み
壁の向こうには愛がある
壁のこちら側には何もない
この壁はベルリンの壁なのだ
145考える名無しさん:2012/02/05(日) 21:30:36.82 0
AngelBeatsのユイのことを知ってから、僕は波平のことを本気で殴れなくなってしまった。
146考える名無しさん:2012/02/05(日) 21:33:22.09 0
波平やいんじゃもんやし〜
147Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/02/05(日) 22:33:04.96 0
波平には闇の香りがしない
なぜだろうな純一や佃煮には闇の香りがするのに
148考える名無しさん:2012/02/05(日) 22:45:44.77 0
それはあるかもしれない
149考える名無しさん:2012/02/05(日) 22:46:37.29 0
NAMIHEIは広告カッコイイとおもってる人で
純一は音楽挫折ツタヤ民の屈折オーラ
佃煮はしらね
文学論壇のヘンなつながりでおかしくなってるのかも
150第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 22:50:40.75 0
■日本人は第三次産業をいかに生きるべきか


奴隷制と職の体系

近代以前は農民が生産手段を自らもち自給自足が基本であったが、西洋では奴隷労働が基
本であった。奴隷は道具でしかない。それに対して日本人は「幸せな島国」に育ち、征服された
経験がなく、基本的に奴隷制がない。身分制があったが、奴隷制と異なり、またよくある農民が
搾取され貧困にあえいでいたイメージとも異なり、農民は自治をもち自主的な改善によって生
産性を向上させ暮らしてきた。

また近代化で労働が第二次産業へシフトすると、西洋でも奴隷制はなくなっていくが、その系譜
は継続されて、(左翼がいうような)苛酷な労働と搾取があった。日本でも近代の始めには苛酷
な労働と搾取があったが、終身雇用型によって雇用が安定し労働者は自主的は改善を行った。

西洋では旧約聖書に、原罪として労働が付加される。労働は神からの罰なのであり、奴隷のす
ることである。一番の理想は労働から開放されること。しかし日本にはそのような考えはない。
将軍だろうが天皇だろうが社会的な役割としての職を担うことは当たり前である。日本において
職とは、生活の糧をえる手段であるが、社会の成員としての役割であり、さらには道徳を学ぶ
手段、存在意義である。縦の身分制とともに、横の「職の体系」があった。
151第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 22:51:34.21 0
奴隷とサービス業


現在、第二次産業から第三次産業へシフトしている。第三次産業においても、西洋では奴隷制
の系譜を継いでいる。西洋ではサービスはマニュアル的であって当然であり、またコストと深く
関係する。高いサービスを求めるなら高い金をだす。そして安く抑えるなら低いサービスでよ
い。さらにはコストを抑えるためにセルフサービスをする。

日本のサービス業の系譜は商人にたどれるだろう。商人は職業であり、「おもてなし」などのよ
うにサービスの技術への洗練があった。商業を営むのは一分の身分ではなく、日本人は農業
を基本としてきたが、島国であるために農地は少なく、海、川が近いために商業が発達してい
る。農民でも副業をもって多様な産業を営んでいた。

このために日本ではサービスは、サービスする側は相手への「おもてなし」を礼儀と考え、受け
る側も「おもてなし」されることを当然とする。日本ではサービスはマニュアル以上のものであ
り、またサービスをコストに還元することは失礼である。たとえば日本人が西洋のチップ制にな
れないのは経験が少ないだけではなく、チップがサービスをコストに還元すること、サービスす
る相手を道具のように扱うことが失礼に感じるからだ。
152第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 22:51:59.79 0
日本のサービス業の効率が悪い理由


日本の内需もいまでは第二次産業よりも第三次産業の方が大きくなったが、日本の第三次産
業の生産性は西洋のそれに比べて悪いと言われる。その理由の一つが日本人が西洋人のよ
うにサービスをマニュアル化して、コストに還元化することをできないからだ。受ける側はコスト
に還元できないものを求め、与える側も還元できないものを与えようとする。

製造業において、日本は垂直型、すりあわせ型といわれ、西洋では水平型といわれる。ここに
もサービスに関する考え方の違いがある。日本人は西洋のように下請けを道具のように使いコ
ストに還元することをしない。系列のような関係を結び、コスト以上に共に考える関係を作る。

さらに日本人が家電、自動車産業に比べて、IT産業に弱いことも同様の理由がある。従来の人
によるサービスに比べて、ITを活用したサービスの有用性は道具的(マニュアル的)なサービス
によって人件費を下げてコストを削減できるところにある。このためにIT産業ではユーザーはセ
ルフサービスを当然とする。ネットでは、問題を自己解決する能力が高い程、尊敬されることが
文化であり、「ググる」ことは当然の行為である。

たとえばケータイがガラパゴス化することの問題としてメーカーが技術を抱え込み閉じてしまう
が上げられるが、それは単にメーカーだけの問題ではなく、ユーザーも開放されて自己解決
(セフルサービス)されることになれていないからだ。ユーザーへ「おもてなし」するためには技
術を抱え込み自己管理下いておく、そこに付加価値を求める。
153第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 22:52:30.98 0
第三次産業化と貨幣依存

さらに第二次産業から第三次産業へのシフトでは、西洋よりも日本で多大な影響を与えている。
日本の第二次産業では、終身雇用によって単なる労働力以上の改善力として働くとともに、安
定した雇用を手に入れることができたが、サービス業ではマニュアル仕事と知的労働では、第
二次産業に比べてずっと大きな格差を生む。また第三次産業では商品サイクルが早く、時間単
位で変化するために、雇用も流動化する。当然、サービス業では労働者の生活に責任など持
たず、長期的に保証されない。

先進国では日本の失業率は低い方だが、失業率の世代差をみると若者が高い。労働組合が
強くて正社員の雇用を守っていることもあるが、新たに就職する若者の雇用先は当然、第三次
産業が多くなる。

日本企業は社会保障だけでなく共同体としての繋がりも支えてきた。このために雇用が不安定
化すると繋がりも失ってしまう。すると頼るものが貨幣しかなくなり、将来の不安をすべて貨幣
によって補おうとする。民主党はこのような不安を票につなげたために、支持をつなぎ止め続
けるには金をばらまきつづけるしかない。

日本では、実質的に社会保障は企業の終身雇用が担ってきたが、第三次産業へシフトする中
で、企業による社会保障からあぶれた人々に対して、国が同様な社会保障を行えば、当然、社
会保障費は増え続ける。

日本では、雇用の流動化は将来への不安を生み貯蓄を増やし、消費をおさえる。内需が増え
ないから経済が停滞する。また企業収益が上がらず、さらに雇用が不安的になる。そしてその
不安は貨幣依存を生み、目先に生活苦なくても国の社会保障費を求める。
154第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 22:53:07.62 0
セルフサービスと非貨幣経済

IT産業のサービスは、マニュアル・機械的な対応で日本人にとってものすごく悪く感じるだろう。
それがIT産業のコスト低減効果である。さらにはネット上では問題を自己解決することは当然
であり、自己解決能力が高い程、尊敬されるという思想にまでなっている。IT産業にはセフル
サービスを当然とする文化がある。

トフラーによると、第三次産業へのシフトは単なる産業転換ではなく、人々の生活を変えていく
という。その一つが、積極的なセルフサービスの活用である。トフラーによると、非貨幣経済は
貨幣経済と同じだけの経済規模があり、それを活用する「生産する消費者」が重要になる。

特にIT機器の発達によって、以前工場でしかできなかったことが、だれでも安価でできるように
なり、生産手段の低コスト化が進んだ。ネット上の高い自己解決能力が尊敬される文化は、こ
のような社会的な変化を背景にしている。

>>
金銭経済はもっと大きな富の体制の一部でしかなく、ほとんど注目されていないが、「生産消費
活動」と呼ぶものに基づいて世界的で巨大な非金銭経済から提供された価値に依存している。

・・・経済統計の対象になっているものだけから富が生み出されているという想定、「価値」が生
み出されるのは金銭経済のやりとりがあったときだとする想定などである。これらの想定を捨て
て、もっと大きな「富の体制」に注意を向けるべきである。金銭経済が生産消費者の提供する
「タダ飯」に支えられて存続しており、生産消費者には金銭経済に挑戦する力すらあることに注
目すべきだ。P370-374

「富の未来 上」 アルビン・トフラー(2006)  (ISBN:4062134527)
<<
155第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 22:56:22.47 0
すでにはじまっている

>>
・生産消費者は貴重な情報を営利企業へ提供している。「口コミ・マーケティング」を行うなど、
さまざまなサービスを無報酬で行っている。
・生産消費者は金銭経済で消費者の力を強めている。何を買い、何を買わないかの情報を
交換している。
・生産消費者はイノベーションを加速している。無報酬の「グル」として、案内人として、助言者
として、生産消費者は最新の技術製品が登場すると素早く使い方を教えあい、金銭経済で
の生産性を高めている。
・生産消費者はインターネットで急速に知識を生み出し、広め、蓄積して、知識経済が利用で
きるようにしている。P371-374
「富の未来 上」 アルビン・トフラー(2006)  (ISBN:4062134527)
<<

非貨幣経済へアクセスしリソースを活用することで、貨幣経済への依存を抑える。これは単に、
低コストで生きながらえることではなく、新たな生活スタイルであり、従来の高い時間拘束の雇
用形態からの開放への可能性である。これを日本型の職=社会の役割へと転換する。セフル
サービスに社会の役割を担っている尊厳をつなげていく。

たとえば日本に福祉国家はむずかしい。西洋では奴隷制の補完として、キリスト教的博愛主義
も、イデオロギー的な平等主義が根付いたが、日本人にはそのようなイデオロギー育っておら
ず、現世利益重視で、社会倫理的には低く利己的である。国が多額の税を徴収し再分配する。
いまの政治をみても日本人はなるだけ金をださずたくさんもらいたいと必死だ。逆にいえば、日
本人は職(役割)をとおさなければ社会秩序を維持できない。

西洋的な労働に還元できない日本人の「職」の慣習を活用して、新たな文化を見いだしていく。
このような意味で、西洋型セルフサービスを日本人型に改良していく必要がある。
いや、すでに現に進んでいるのだろう。しかし幸福な日本の第二次産業時代の指標をベースに
比較が行われるために、失業率が高いとダメ。終身雇用のような安定性で将来が保証されてい
なければダメ。雇用の流動化はダメという言説が溢れて、人々の不安をあおっている面が強い。
すでに変化ははじまっている・・・
156第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 22:59:28.66 0
まあ、別に言いたいことはないんだけどね
157第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/05(日) 23:07:38.84 0
第三次産業化の第一世代の不安
158考える名無しさん:2012/02/05(日) 23:22:44.15 0
a
159考える名無しさん:2012/02/05(日) 23:41:57.01 0
私の先祖は富山藩の藩士だったらしいのですが、富山藩に住んでいた刀工に
【播磨大掾藤原清光】という刀工がいた事を知りました。
さて、播磨といえば現在の兵庫県の方面です。また、大掾といえば国司のことです。
そうすると、播磨の国の国司が富山にいて刀工を営んでいたという事になります。
あまりにも矛盾しているなあと思うので、日本刀に詳しい方がいらっしゃいましたら、
どうか分かり易く教えて下さい。
宜しくお願い致します。 
160第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/06(月) 01:41:33.31 0
なぜ日本人は第三次産業が苦手なのか - 第三の波平ブログ http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20120206#p1
161考える名無しさん:2012/02/06(月) 01:43:39.40 0
なぜ××は○○で※※なのか
162第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/06(月) 01:47:26.63 0
最近、切れがないなあ
ますます言いたいことがなくなっている
163考える名無しさん:2012/02/06(月) 01:51:09.23 0
本買ってばかりだからだろう
書を捨てたまえ
164xeo ◆topaTViseQ :2012/02/06(月) 02:50:14.82 0
彼女でも探したらどうよ?
165考える名無しさん:2012/02/06(月) 05:56:08.29 P
その前に就職だな
166考える名無しさん:2012/02/06(月) 09:29:21.13 0
山田花子妊娠!結婚2年で待望第1子、今夏にも出産へ ― スポニチ Sponichi Annex 芸能 http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/02/06/kiji/K20120206002579270.html
167考える名無しさん:2012/02/06(月) 10:48:22.34 P
今までは他のコテからパクリまくりだった波平も
パクリ元が無くなった途端、
アイドルの話しかできなくなるんだな。
まあ、素に戻ったって事だな。
168考える名無しさん:2012/02/06(月) 19:40:13.60 0
波平の長文ってみんな読んでる?

俺は飛ばして読むな
169考える名無しさん:2012/02/06(月) 19:41:57.29 0
俺は、その日出た大便の量を確かめるくらいに、分量だけ見てる。
中身をこじ開けて捏ねてみたり、味わったりはしてない。
スカトロの趣味ないし。
170考える名無しさん:2012/02/06(月) 19:48:08.73 0
>>149
波平は広告っていうよりも「テレビ」なんだよね
テレビにAKBが映るからそれに乗せられる
テレビが民主叩きをするから反民主、ただそんだけ
171考える名無しさん:2012/02/06(月) 19:49:37.32 0
病室に設置された唯一の文明の機器、それが情報源。
172考える名無しさん:2012/02/06(月) 19:50:33.54 0
  波平無職
   ↓
一日中テレビ見る
   ↓
テレビに洗脳される
173考える名無しさん:2012/02/06(月) 19:52:44.80 0
もはや退職後のオヤジではないか
174考える名無しさん:2012/02/06(月) 19:57:01.41 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
一日中テレビ見る    AKBはラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
テレビに洗脳される → テレビ脳で哲学を語る
175考える名無しさん:2012/02/06(月) 19:59:07.20 0
なるほど、基本的にはこのサイクルの繰り返しなんだな…
176考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:02:07.91 0
未既知な外界情報を、 [え?そんなこと知らないんだけど?]
外界の具体的条件下で発生した既知情報 [ああ、それのことか。それが今巷ではそういう形で出回っているのか]
として捉えなおす作業。
177考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:06:46.44 0
これ、波平が風俗に行った場合はどうなるの?
178考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:09:06.73 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
親の年金で風俗へ    フェラはラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
風俗サービスを受ける → 興奮冷めやらぬ波平
179考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:11:36.27 0
> 952: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY [] 2011/06/09(木) 11:58:22.48 O
> フェラには哲学的問題が隠されていると思う。
> たかだか性器を舐めるということだ。
> 自らは正規と口をもっている。しかし自らでは舐められない。
> 他者が必ず必要だということだ。
> 他者の必要性ということでは、ラカンに囚人のジレンマという問題がある。
180第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/06(月) 20:12:46.91 0
■なぜボクには言いたいことがないのか


なんだかんだ言って、ボクには結局言いたいことがないんだよなあ。いまの日本人の何が問題
なんだろう。

1) 景気が悪い→

物質的な豊かさでは日本はトップクラスだし、先進国では日本の失業率は低い方だ。世界的に
みれば、充分に豊かな社会だろう。

2)若者の失業率が高い→

失業率の世代差をみると、を若者が高い。ということは中年層は低いということ。労働組合が強
くて正社員の雇用を簡単に切れないともいわれるが、扶養家族が多く影響力が大きい中年層
の雇用を守ることを重視する日本型の考え方と言える。子供手当や年金なども若者への負担
が大きいという同様の傾向がある。日本は個人よりも家庭を重視する文化がある。若者は失業
しても親の保護に入れば結局、保護されると言うわけだ。

これは世代間の不公平と言われるが、日本で企業が社会保障装置として機能してきたことを考
えると理にかなっていると言える。西洋風に雇用の流動化、個人単位の社会保障といっても、
日本にはあわないし、「現実的には」混乱する。

また「オレオレ詐欺」にも見られる日本人は親が子供に甘く、若者へ寛容な社会なので、若者
の失業率の高さは、単に若者世代がリストラされる負の面だけでなく、「現実的には」気楽さの
面がある。
181考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:12:58.00 0
波平の毎日の弁明が劣等感にも似た焦りの払拭であると仮定すると、
仮に風俗へ行き、且つ風俗での体験を好んだとしたときには、
風俗体験そして風俗嬢についての知識を、
哲学に絡めて長文でひけらかす行為には及ばないと考えられる。
182第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/06(月) 20:13:30.32 0
3)富の格差→

日本は世界的に小さい方だろう。アメリカ型のネオリベラルに歯止めがかかったように、文化的
にも格差を好まない。

4)国際競争力が落ちている→

中国、韓国の台頭で追いつかれているが、技術力が落ちているとはおもわない。それよりもこ
の円高ではしかたがない。

5)円高→

なぜ円高なのかは様々な言われているので正解はないだろうが、一般的には世界的に日本経
済の状態がマシだから円が買われるといわれる。日本の経済の強さは国民貯蓄の大きさによ
る。国の借金が多くても、それと同じだけの貯蓄があり、日本人が国債を買い支えしている。

たしかにそういうことなんだろうが、相場についてはケインズの「美人投票」のたとえがあるよう
に、「日本が良いから」ではなく、「(日本が本当によいかどうかは別にしても)いままでもみんな
が日本がよいとおもって円を買っているだろうから安心だ」と集団心理の信用のファクターがは
いる。そしていまはその信用を円高、自国安で自室産業の輸出を増やしために、アメリカ、中国
の2大国が下支えている状態にあり、日銀ごときが資金投入しようがまったくびくともしない状
態にある。

しかし信用が崩れると、雪崩的に崩壊し恐慌へむかう。ハシゴはずしの心配は「現実的に」考えて
不安が残る。
183考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:13:41.74 0
なるほど、基本構造は変わんないのね…
184第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/06(月) 20:14:09.55 0
6)日本債務の増加→

債務が増加するのは、ソブリン・クライシスはまさに世界的な問題だ。低経済成長時代に国民
の豊かさを維持するために社会保障費が増大し、将来へ借金をし続ける。特に日本は超高齢
化社会でもあり、債務の増加は半端ない。

7)消費税増税→

社会保障費の対策がいま一番の問題だろう。ここから消費税増税議論になるわけだが、ただ
消費税を上げれば、なにがどこまで改善されるのか、根拠が見えない。民主党が社会保障費
のバラマキによって支持をえてきて資金確保に走った観は否めない。

8)雇用の流出→

これだけ円高が進むとどうしようもないだろう。日本でのものづくりはむずかしくなる。国内産業
をサービス業へ転化していくしかない。というか、すでにサービス業の方が国内生産高は大きい。
海外の安い人件費で安い商品を入手し、高いサービスを受ける。失業率が高くないことで、
転換が進んでいるといえる。
185第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/06(月) 20:14:53.33 0
9)雇用のサービス業化→

サービス業は第二次産業に比べて労働に違いがでる。格差が大きい。サービス業のマニュア
ル仕事と知的労働では二次産業の格差よりもずっと大きい。特に日本の終身雇用形態では二
次産業労働者は単なる労働力以上の改善力として働くとともに、安定した雇用を手に入れた。
それに比べるて、第三次産業では製品が短期大きく変化するために、第二次産業のように、終
身雇用として囲うことは大きなデメリットになる。このためにサービス業は労働者に生活に責任
を持たず、必要時間単位の雇用しか保証しない。

これは逆にいえば従来の雇用形態から解放されると言う面もあるために、労働者は新たな生
活スタイルを模索することになる。


10)ガラパゴス化→

ガラパゴス化のなにが問題がまったくわからない。そもそも日本企業は日本市場を重点にずっ
とやってきた。シェアといえば日本シェアであり、世界シェアはもともと低かった。おそらく上位が
西洋メーカーなら仕方がないが、韓国、中国メーカーだと、日本は遅れているということになる
のだろう。技術開発分野ではいまも日本に強さはあるが、それを世界を相手にニーズに合わせ
ることが面倒なだけだろう。部品レベルでいえば、日本製品が使われており、完成品のシェア
ばかりを気にすることもないように思う。
186第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/06(月) 20:15:30.04 0
11)若者の保守化→

若者の「〜離れ」の本質は、社会的責任回避=(社会的な)他者回避。社会保障も充実し、目
先はあまりに幸せな社会のために、他者が必要でなくなっている。きびしくなれば、他者に交わ
ざるをえない。

12)原発の問題→

短期的にあまりにヒステリックになりすぎている。原発を停止しても、日本の電力は間に合うの
かもしれないが、それは原油に依存することだ。当然、電力量は高騰するし、環境問題は放棄
することになる。東電を叩くのもいいが、自然災害として受け入れることも必要だろう。

原発の脅威を神格化せずに、一つのリスクとして対応しなければならない。現代は、結局経済
性を無視して物事を決定することはできない。だから原発の正負は「現実的な」経済性として考
えることが必要。原発をやめて、電力料金があがれば、失業率が上がる。いままで原発を選択
して来たわけで、いまさらそのリスクを知らなかったいうのは無責任だろう。

13)大阪都構想→

大阪民じゃないししらん。ただ橋下市長に思想がなく、市と府の二十行政をやめて効率化して、
経費削減を進めると、テクニカルでわかりやすい。合理的すぎて弱者が切り捨てられると批判
はあるだろうが、それを押し通せるのは「現実的に」大阪の赤字ということだだろう。橋下市長
は日本型政治の一つの例を見せているのかもしれない。そもそも理念がない日本人はテクニ
カルに進めるのが一番だ。民主党と自民党もイデオロギー的な差はなく政治家の世代間対立
でしかなくなった。 結局、日本で本流が大きすぎてイデオロギー対決が成立しない。
187考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:16:19.63 0
そこで>>179に挙げられた体験告白の特別性が際だつのである。
新世界の幕開け、に近い、何かを体験し、
コンプレックスではない何かを脳に記したのである。
188考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:16:43.90 0
むしろ、波平の場合、自分が絶望的な状況にいる
自覚そのものが無いって感じだよね
189考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:19:11.45 0
>>186
よく連投できるね
ウチらは君の導入した忍法帳のおかげで連投できなくなってるよ
190考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:22:12.50 0
つか、波平の経済云々って
要するに一日中テレビ見て、コメンテーターとかが
適当にコメントしてるのを真に受けただけだよな?
191考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:25:18.54 0
他人に真実を言わせたくない症候群

もしかしてそれ本当かも?と思ってしまった己を受け入れたくないので
応急処置的に自分の口から言い直して自分の手柄にする傾向。
しかし、この行為の真の目的は己の手柄を増やすことではなくて、
他人の手柄を受け入れないことにあるのである。
192考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:26:52.24 0
「デフレが」「デフレが」ってテレビのコメンテーターが
よく言ってるけど、根本的には給料引き下げる企業と
格差を是正しない政治が悪いんだけど、それを一般家庭が
悪いって方向にテレビは洗脳しようとしてるよね
193考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:30:21.79 0
「天災は天罰」系の論型だな。
まずは自然災害レベルの普遍的な万人にとっての他者の仕業に置き、
その上で、自然災害が起きるのは万人の日頃の行いが悪いのが理由である、とする型。
194考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:32:10.99 0
ブチョウとフィリピン
195考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:32:30.10 0
波平はその辺を見抜けないからな
全部テレビの行ってるメッセージを鵜呑みにする
196洋楽:2012/02/06(月) 20:34:33.02 0

 TVじょん → はめられる → 脳内妊娠 → 生まれる

 すぐ捨てる → 以下ループ → 目が回る → 輪廻転生
197考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:34:35.60 0
節電とかもそうだよな
企業が一番使ってるのにまるで一般家庭が悪いかの様な
報道をしたがる
198第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/06(月) 20:40:30.84 0
>>192
この人、バカです
199考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:42:12.85 0
その根拠の無い自信が怖い
フェラをラカンと言う人間の根拠無き自信が
200考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:44:29.23 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
一日中テレビ見る    AKBはラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
テレビに洗脳される → テレビ脳で哲学を語る
201考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:46:31.96 0
>>199
波平の場合、根拠が無くても成り立つんですよ
「東大教授がそう言ってる」という根拠で
202考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:48:36.77 0
だよな、波平は東浩紀が東大出身だから受け入れるのであって、
仮に東浩紀が単なるフリーターだったら絶対飛び付かないよね?
203考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:50:09.84 0
波平は電力総連に命を狙われてるぞ
204考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:50:19.96 P
ボクは何故、学的権威に弱いのか?
205考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:52:36.56 0
波平は所詮、瓶のラベルだけドンペリにしとけば
中身が1000円の安物でも気付かないタイプの人間なんだよな
206考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:54:21.90 0
いくらなんでもこいつよりは波平の方がましだろw

183:Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be (122) ::2011/11/20(日) 21:34:22.23 0
俺の家の家系がいかにひどいかご覧あれ

母親 PTSD 蜘蛛まっか出血で左半身不自由 おそらくアスペ
父親 アル中 借金有り 
母方祖母 統合失調症
母方叔父 元ひきこもり
父方祖母 自殺
父方祖父 葬式で暴れだしたりする基地外
父方叔父 アル中で体がまっ黄色になって死亡
俺    人格障害、統合失調症、アスペルガー、境界例、知的障害、2ちゃん廃人、顔面奇形、友達ゼロ、引きこもり50代、シャブ中

ハハハ
207考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:54:45.74 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
親の年金で風俗へ    フェラはラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
風俗サービスを受ける → 興奮冷めやらぬ波平
208考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:57:43.96 P
>>206
マスク ー 15歳学生
波 平 ー 33歳無職
209考える名無しさん:2012/02/06(月) 20:58:41.82 0
俺ならマスクかな
33歳無職の波平って扱いずらそうだし
210考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:01:33.13 0
> 952: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY [] 2011/06/09(木) 11:58:22.48 O
> フェラには哲学的問題が隠されていると思う。
> たかだか性器を舐めるということだ。
> 自らは正規と口をもっている。しかし自らでは舐められない。
> 他者が必ず必要だということだ。
> 他者の必要性ということでは、ラカンに囚人のジレンマという問題がある。
211考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:07:13.80 0
>>210を自信満々で言える波平の精神構造がわからない
212 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2012/02/06(月) 21:10:05.60 O
まあ波平も人を馬鹿呼ばわりしていいのかという問題もあるな
213考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:15:27.60 0
> 255:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2011/10/03(月) 19:40:14.99 0
> 武士の精神性である。強固なしゅしゅうかんこいや、義理人情もパフェー満背からは逃れられない。
> それは江戸時代にさらに形式化されたときがひどい。もはやぱへぁーマンスは慣習かして逃れられなくなる。
> 殉死、腹きりしないほうがひさんとなる。
214考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:18:27.77 0
だよな、波平って知性が元々からきし無いのに
知性ぶろうとして誤字しまくるんだろ?
215考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:29:29.60 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
親の年金で風俗へ    フェラはラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
風俗サービスを受ける → 興奮冷めやらぬ波平
216考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:29:36.60 0
しゅしゅうかんこい→強固なモノ(?)

パフェー満背→逃れられないモノ(しゅしゅうかんこいも逃れられない)

ぱへぁーマンス→逃れられないモノ
217考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:34:02.24 0
常識人として生きることを破棄した波平には
病的な監視臭がする文脈にのみ飛びつくという
囚人的習慣のみが存在するのであった
218考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:37:06.40 0
        ┏━━━━━━━━━┓
        ┃しゅうしゅうかんこい ┃┏━━━━┓
        ┃HP:731         ┃┃.にわにわ┃
        ┃MP:0           ┃┃  感じろ. ┃
        ┗━━━━━━━━━┛┗━━━━┛
                       i⌒i
                       |  |,
       ___          ,,r'  'ヽ、        ____
       ゙=c_  \      ,,r‐''     ヽ、     /_っ='
            く:::\    /;;::        ヽ  /:::>'
             \::::\ /  ...-ー、,-─   /::::/
              \ ` .◞≼◉≽◟l─l◞≼◉≽◟   /
                \..    / ー-' ヽ   /
                 \::.| ト‐=‐ァ' |: /     おしりぺペック
                    |::| ` `二´' |:|     パッペンパックゃろ?
                 /∵\ヽ     / 
               /    ´ ,.!_;;;:r''..    ` 、
            ,...-‐'   _,....-‐'"  `'-、::    ` 、
           /..  ,....―'"        `ー、__  `l
          /_;::::-'"            /::::::::::::::::ノ
       ,.../._r'"               ヽ`''「 ̄
      (__ノ'                 \_\/⌒\
                              ゝ_へ_フ
    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
    ┃パフェー満背があらわれた!                    ┃
    ┃しゅうしゅうかんこいは逃げ出した!                 ┃
    ┃しかし しゅうしゅうかんこいは逃れられなかった      ┃
    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
219考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:38:13.97 0
しゅしゅうかんこいは冗談抜きで名言。
220考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:38:47.91 0
> 952: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY [] 2011/06/09(木) 11:58:22.48 O
> フェラには哲学的問題が隠されていると思う。
> たかだか性器を舐めるということだ。
> 自らは正規と口をもっている。しかし自らでは舐められない。
> 他者が必ず必要だということだ。
> 他者の必要性ということでは、ラカンに囚人のジレンマという問題がある。
221考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:39:22.29 0
>>218
ワロタw
222考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:42:47.17 0
>>218
ワロタw
223考える名無しさん:2012/02/06(月) 21:44:07.18 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
一日中テレビ見る    AKBはラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
テレビに洗脳される → テレビ脳で哲学を語る
224考える名無しさん:2012/02/06(月) 23:05:07.24 0
ポストモダニズムと歴史叙述
225第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/06(月) 23:14:04.65 0
禁欲の快感とは何か
226考える名無しさん:2012/02/06(月) 23:25:11.17 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
親の年金で風俗へ    フェラはラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
風俗サービスを受ける → 興奮冷めやらぬ波平
227考える名無しさん:2012/02/06(月) 23:27:33.47 0
> 952: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY [] 2011/06/09(木) 11:58:22.48 O
> フェラには哲学的問題が隠されていると思う。
> たかだか性器を舐めるということだ。
> 自らは正規と口をもっている。しかし自らでは舐められない。
> 他者が必ず必要だということだ。
> 他者の必要性ということでは、ラカンに囚人のジレンマという問題がある。
228第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 00:32:17.22 0
しばらく旅に出ます。
留守を宜しくお願いします。
229考える名無しさん:2012/02/07(火) 01:18:46.56 P
最低1ヶ月は戻らぬ様、お願い致します。
230考える名無しさん:2012/02/07(火) 01:34:38.15 0
デフレスパイラルの説明なんか怪し過ぎる。
たとえば、テレビでは「海や川を汚す原因の大半は家庭雑排水です」
なんてCMを流してるが、家庭雑排水を幾ら流したところで、
イタイイタイ病や水俣病等の公害病は起きない。
231考える名無しさん:2012/02/07(火) 01:38:25.28 0
となると、正しくは「海や川を汚染する原因の大半は企業活動です」
と言うのが正しい。ところが、これは企業にとって都合が悪く、
テレビCMを流す際にはこの事実はスポンサーの関係上、微妙に
歪めて「海や川を汚す原因の大半は家庭雑排水です」 と言う訳だが、
波平はアホである関係上、スポンサー関係まで読み込めない。
232考える名無しさん:2012/02/07(火) 01:44:13.05 0
デフレスパイラルの説明の仕方もこれと同じで、結局は一般家庭に
責任を求める訳だが、それは違うだろう。
そもそも企業利益が上がったところで、従業員の給料は増えない。
企業は利益を出す為に、より少ない賃金で大きな利益を生みたいのだから、
仮に利益が上がってもそれは株主と企業主周辺への分配で止まる。
233考える名無しさん:2012/02/07(火) 01:48:52.94 0
これはマクドナルドを見ても分かるように、名ばかり管理職等で、
利益効果を上げるのに、それに対する対価を従業員に払わない、
これで生まれた利益は株主とそれを持ってる幹部に分配される、つまり、
企業の利益が上がったところで、それは従業員の賃金には反映されない。
賃金に反映されなければ、当然消費はしないからデフレスパイラルになる。
234第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 08:12:39.74 0
禁欲とは自己コントロールである。
さまざまに湧いてくる欲望のままでなく、自己管理すること。
キリスト教や仏教など土着性から離脱した宗教から多くが禁欲的であるのは、
社会が都市化、流動化する中で禁欲が一つのニーズとしてあったためだろう。
235第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 08:23:29.03 0
土着の宗教の特徴は、生活基盤である農業と結びつき、豊作を求める自然を敬う。
そこには禁欲は関係ない。むしろ日々の単調な生活に対して、祭りなど欲望は発散に使われ寛容であった。
都市化する中で、豊かになり、特に身分制で豊かな層が生まれる中で、
無秩序な贅沢への疑問がうまれ、禁欲が求められるようになったのだろう。
世界宗教は身分制度格差で生まれた、土地から切り離され物理的に浮遊する弱者と、
土地から切り離された精神的に浮遊する強者が支持した。
236第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 08:29:56.04 0
日本人には禁欲が広まったのは明治以降であるが、
一部の思想としては室町以降に主に武士に支持された禅がある。
武士は僧侶など除いて、日本で禁欲の文化を持った珍しい集団である。
武士に禅が支持されたのは彼らが禁欲を求めていたからだろう。

禁欲が自己管理術であるとすれば、
237第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 08:32:58.78 0
日本人には禁欲が広まったのは明治以降であるが、
一部の思想としては室町以降に主に武士に支持された禅がある。
武士は僧侶など除いて、日本で禁欲の文化を持った珍しい集団である。
武士に禅が支持されたのは彼らが禁欲を求めていたからだろう。

禁欲が自己管理術であるとすれば、まず自己への気付きがある。
欲望する身体と考える精神の二元論がありはじめて、身体を管理したいと考えが生まれる。
だから私はナンであるかという精神への問い掛けがある。
238第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 08:41:06.07 0
人間以外の動物に禁欲はないのは、自己認識がないからだ。
その意味で、禁欲は人間のみが可能な高度なメタ認識であるといえる。
いまでは当たり前だろうが、かつては禁欲は自己管理することへの快楽とともに、洗練された知的な活動であっただろう。
簡単にいえば禁欲は洗練であり、しらないのは「田舎者」である。
そのようにして、キリスト教はローマ帝国内を瞬く間に広がり、国教となる。
新たに洗練された知的活動。
239考える名無しさん:2012/02/07(火) 08:43:40.07 0
2ちゃんに現れたころ下ネタを極端に嫌がったこと

多分親の性的抑圧が強かったから
それを引きずっていて「禁欲」「禁欲」言うのだろう
240第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 08:47:53.12 0
禁欲は不安を抑える。

現代人は自分たちが禁欲的であるとはまったく思わないだろうが
高い自己管理と禁欲的である。
でなければ、これほど高度な集団活動を行うことなどできないだろう。
ボクたちが擬似軍隊的世界を生きていることは確かである。
241第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 09:22:13.80 0
>>229
あまりに質も悪い情報だな。
いまどきワイドショーでもこんなこと言わないだろう。
質が悪いというか、
70年代左翼のようだな?
どんなテレビ見てるんだ。
左翼系ケーブルテレビ?
242第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 09:27:41.75 0
>>239
なんで現れたこと知ってるんだよ(笑)
243第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 09:28:05.61 0
なんで現れたころ知ってるんだよ(笑)
244第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 09:36:01.85 0
都市に生活するためには、土着の、限られた民族に
対応したものではなく、それらを調整するような
新たな集団のためのメタ倫理が求められる。

このように都会人には互いに不快になることを
抑止しあうような、自己管理能力が求められる。
自己管理、禁欲が一つの、新しいセンスとして
求められるようになる。
245考える名無しさん:2012/02/07(火) 10:22:41.93 P
波平の長文は内容無いのに長いんだよな
246xeo ◆topaTViseQ :2012/02/07(火) 11:27:45.57 0
旅にでるんじゃなかったの?
247第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 11:52:33.28 0
都会に出てきた田舎者がテンションが高いのは仕方ないとして、やたら地元の良さを主張するというのはある。
都会人は元田舎者の集まりなので、互いに尊重して大人しくすると洗練される中で、
田舎者はうざがられる。

都会化では互いに尊重しあうという暗黙のモラルが生まれる。
ヒューマニズムの始まりといえるだろう。
248考える名無しさん:2012/02/07(火) 12:05:03.33 0
ちんぽこりんが金正男をいじってるわけだが
249第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 12:10:46.86 0
このようなヒューマニズムを促進する要因に、市場の発達がある。
都市化が進むと、貨幣交換による商業が発達する。
商業では相手がいかなる民族であるかよりも、金を持っているかが重要である。
金の前では誰もが平等である。
キリスト教と貨幣交換が似ていることは、必ずしも偶然ではないだろう。
250考える名無しさん:2012/02/07(火) 12:29:26.42 0
大文字が必ずしもポモでないということ
251考える名無しさん:2012/02/07(火) 12:40:43.71 P
波平にとっては睡眠=旅なんでしょう、たぶん
252考える名無しさん:2012/02/07(火) 13:46:02.11 0
名無しで書き込もうとして失敗したんだろ
253考える名無しさん:2012/02/07(火) 14:26:20.27 0
> 888 :ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/28 22:29:04
> ぴかぁ〜がかつていっていましたが、
> 「マイフェイバリットト」から「マイブーム」へと、
> 欲望の加速化、細分化ですね。
254考える名無しさん:2012/02/07(火) 14:29:07.57 0
> 891 :考える名無しさん:04/12/29 19:11:00
> >>888
> うわっ、888フィーバーでもろばれ自演。ぴかぁさん素敵w
255考える名無しさん:2012/02/07(火) 14:33:12.43 0
外に出たくない病が発症してますが真理子がハロワにイケイケせがむので外出してきます
256考える名無しさん:2012/02/07(火) 14:45:18.25 0
ベトナム移住計画の話しが着々と進行しとるのかね
257第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 16:31:34.45 0
水豚導入に力使い果たした
しばらく休みたい
258考える名無しさん:2012/02/07(火) 16:34:51.54 P
最低1ヶ月は戻らぬ様にお願い致します。
259第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 18:36:05.99 0
とうとう買ったお

イスラムからみた「世界史」 タミム・アンサーリー
260第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 18:45:00.95 0
ボクが言いたいのは、日本人が第三次産業化に苦慮してよい解を見つけていないということだ。
日本人の基本は職の体系にある。そして一次産業、二次産業を成功させてきたが、
三次産業化には苦戦している。
家電や車ではあんなにうまくできたのに、情報サービス産業にはまったくうまくやれない。
それは構造的に日本人には苦手な分野だからだ。
261第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 18:49:42.34 0
日本人は製造の高効率化、高品質化で成功を収めた。
しかし日本人にとってサービスは効率化が難しい分野だ。
マニュアル化、コスト比例などにできない領域をもつ。
262考える名無しさん:2012/02/07(火) 18:52:11.14 P
早いですね
263第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 19:29:24.64 0
第三次産業の特徴はその変化の速さにある。情報商品であるために加工も容易で流通が早く、製品サイクルが短い。
これに合わせた労働は多数の短期雇用のマニュアル化と、一部の創造性を求められる知的労働になる。
そして代替が容易なため安価な前者と代替が困難なために高価な後者の格差は構造的に大きくなる。
どちらにしろ、雇用は長期に保障されず流動性は高くなる。
このような傾向が必ずしも労働者に不利なわけではない。
実力がモノをいい、また多様なライフスタイルに対応できる。
264第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 19:50:22.11 0
しかし日本人はこのような環境変化に適用できないでいる。
いまだに第二次産業の大企業終身雇用に滑り込もうとしている。
これを単に安定思考と考えるのは間違いだ。
一番は仕事が継続的にあることだ。
265第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 20:04:24.71 0
第三次産業化すると構造的に職がない時期が増える。
しかし第三次産業の社会はものか溢れ安価になり、社会整備が進むことで可能になる。
いわば労働に縛られにくくなる。
日本人はまさにこれが耐えられない。
266考える名無しさん:2012/02/07(火) 20:08:22.80 0
史学って極論的には憶えた者勝ちっぽいから、詰め込み型の人は史学へ進んだほうが捗るよね。
267考える名無しさん:2012/02/07(火) 20:20:33.27 P
つかこんなとこで書くより、
就職活動しないと波平ヤバイぞ?
268第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 20:21:26.01 0
日本人にとって職は単なる生活の糧を得る手段ではなく
社会に参入する教育機関であり、社会の関係性を築く場所であり、
さらには自らの存在意義を見いだす場所である。
日本人にとって、仕事がない状態は、
収入がない以上に、根本的な不安をともなうのだ。

これを単に、仕事をない時を楽しむ。
趣味を持とうという簡単な問題ではない。
269考える名無しさん:2012/02/07(火) 20:29:49.70 0
仮に波平が「哲学の王」を目指しているとする。
波平の「哲学の王」のイメージは、「博学な知識人」の頂点になる。
波平は決してソクラテスのような「知の格闘家」のようなイメージを「哲学の王」とは考えていない。
神により与えられた修練する時間の多くを、政治・経済・歴史などの読書に割り振り、
読みふけることにより得られるものを収穫とする波平の考え方は、
体を活かさない、体を動かさない、そのような方向性で予め固められているわけだ。
270考える名無しさん:2012/02/07(火) 20:46:42.38 P
それはあるな
271考える名無しさん:2012/02/07(火) 22:02:21.66 0


Hi. Oh dere. here we go again. "nice cleavage huh ?" yes.well done! Thank you. I aim to please. YOu're not aiming, youre strafing...
272考える名無しさん:2012/02/07(火) 22:57:59.91 0
AngelBeatsのユイは心の格闘家だった。
心身二元論を根底に置くと、ユイが駆け回った「死んだ世界」は
厳密には異なるものの、身体の(生前の)世界との均衡が保たれた世界であり、
心の側の、または、心の世界が表された、世界であったはずだ。
看病する母親からの言葉がなければ、テレビからの情報だけが、
生前のユイの世界を作りあげていた。
ユイは寝たきりが故に自分で身体を動かすことのできなかったためだ。
当然のように、ユイはテレビに映される事象に興味を持ち、
テレビで紹介されていた事に参加したり、それらの事を成し遂げたいと思うようになった。
テレビが与えてくれた夢や希望は、ユイが生前の世界を去った際に成仏を叶わぬものにさせ、
死んだ世界へ己を停めてしまうほどに大きなもの、生きたかった理由にまで成長していた。
一方の波平は心の世界で死んで、身体の世界に生きる決意を固めた。
住めば都とはよくいったものだ。動くことのできない身体ならば、動かなければいい。
動けない身体こそより神に近く、此の世において行使するにはこの上ない、
比類無き特権を獲得するに値する。
心技体、身体知と二重に絡み合う三つ巴の世界を六つから一つに統合した波平は、
全ての上に立ち、全てを知り、全てを司ることを条件に白い腹黒狐と契約を交わし、
褥瘡の魔法使い(じょくそうのまほうつかい)となったのだ。
2012年2月、波平の手により白羽の矢は日本人に立てられた。
273第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/07(火) 23:20:15.31 0
サービスは3段階に分かれる

@おもてなし
Aコスト比例
Bセルフサービス

@おもてなしは日本人の得意とするところだが、
人件費が高騰して、経営的に困難だ。
それでも日本人はがんばる。それは感情労働と言われて、
がんばりすぎて、疲弊してしまう。

Aコスト比例
すると、コストによって、エコノミー、ビジネス、ファーストクラスとわける。
これは欧米型だが、日本人は割り切りができない。

Bセフルサービス
@、Aの困難から、日本人はBへ流れている。
他者へ気を使われるより、自らで気を使う方が気楽だ。

ボクが日本人型のサービス業としては、Bが有望であるように
思っている。みながセフルサービスすることで、その知が蓄積されて
共有財産になるようなこと。

日本人は、セフルサービス型の世界をめざすのはどうだろうか。
274考える名無しさん:2012/02/07(火) 23:40:30.31 0
第一の波平は自慰を覚え、第二の波平となってAV、
そして、第三の波平となって風俗に到達したという訳ですね
275考える名無しさん:2012/02/07(火) 23:43:21.76 0
80年代から言われているようなことを何で波平はここまで繰り返してるんだろ。
276第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/08(水) 00:21:33.84 0
これから日本人がどこへ行くのか
二つの道がある

一つは、西洋化
二つは、江戸時代化
277考える名無しさん:2012/02/08(水) 00:21:38.31 0
278考える名無しさん:2012/02/08(水) 00:24:06.59 0
江戸時代中期の京にて活躍した絵師。名は汝鈞(じょきん)、字は景和(けいわ)。初めは春教(しゅんきょう)と号したという
279考える名無しさん:2012/02/08(水) 01:41:19.67 0
波平は痔ろうらしい
280第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/08(水) 09:39:01.40 0
しかしなんでそんなに宗教にはまるのかね
281考える名無しさん:2012/02/08(水) 09:48:03.74 P
パンツェッタ。痔ろうラモ
282考える名無しさん:2012/02/08(水) 19:00:55.74 0
漫画「バガボンド」連載再開へ  井上雄彦さん 「【業務連絡】何事もなかったように来月あたりバガボンド再開します。今カラー中」

というのは波平の武士道流布が一役買っているのかね?
283考える名無しさん:2012/02/08(水) 19:05:49.83 0
おお、本当に波平パターンが発露・展開されている。

よく考えると、何事もなかったように再開して喜ばれるのは、マクドナルドなど大衆飲食チェーン店の営業くらいなものだよね。
大衆飲食チェーン店のみに正しく生き残る波平流武士道とは。
284第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/08(水) 19:42:48.93 0
イスラムは興味深い。
イスラムは規則の体系だ。・信仰告白
・礼拝
・喜捨
・断食
・巡礼

規則の正しさは神の言葉を聞けたムハンマドが言ったからだ。
そこにキリスト教神学的な理屈はない。
285第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 01:06:59.97 0
推奨図書

<日本>
 日本の歴史シリーズ (講談社学術文庫)
 日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫) 網野善彦
 江戸時代とはなにか―日本史上の近世と近代 (岩波現代文庫) 尾藤正英
 日本仏教史 末木文美士 (新潮文庫)
 禅学入門 鈴木大拙 (ちくま文庫) ISBN:4061596683
 日本倫理思想史1〜4 和辻哲郎 (岩波文庫)
 「愛」と「性」の文化史 (角川選書) 佐伯 順子
 逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー) 渡辺京二
 昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー) 半藤一利

<世界>
 世界の歴史シリーズ (中公文庫)
 世界史 上下 (中公文庫) ウィリアム・H. マクニール
 戦争の世界史―技術と軍隊と社会 ウィリアム・H. マクニール
 世界文明における技術の千年史 アーノルド パーシー
 イスラームから見た「世界史」 タミム・アンサーリー
 キリスト教の歴史 (講談社学術文庫) 小田垣雅也
 沈黙の宗教――儒教 加地伸行 (ちくま学芸文庫)
 西洋哲学史 1〜3 バートランド・ラッセル
286第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 01:22:07.90 0
推奨図書

<日本>
 日本の歴史シリーズ (講談社学術文庫)
 日本倫理思想史1〜4 和辻哲郎 (岩波文庫)
 日本仏教史 末木文美士 (新潮文庫)
 日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫) 網野善彦
 沈黙の宗教――儒教 加地伸行 (ちくま学芸文庫)
 禅学入門 鈴木大拙 (ちくま文庫) ISBN:4061596683
 江戸時代とはなにか―日本史上の近世と近代 (岩波現代文庫) 尾藤正英
 「愛」と「性」の文化史 (角川選書) 佐伯 順子
 逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー) 渡辺京二
 日本経済史 石井 寛治
 昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー) 半藤一利

<世界>
 世界の歴史シリーズ (中公文庫)
 世界史 上下 (中公文庫) ウィリアム・H. マクニール
 戦争の世界史―技術と軍隊と社会 ウィリアム・H. マクニール
 世界文明における技術の千年史 アーノルド パーシー
 キリスト教の歴史 (講談社学術文庫) 小田垣雅也
 イスラームから見た「世界史」 タミム・アンサーリー
 西洋哲学史 1〜3 バートランド・ラッセル
 物質文明・経済・資本主義15-18世紀 全6巻 フェルナン・ブローデル
 第三の波 (中公文庫) アルビン・トフラー
287第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 01:24:50.33 0
推奨図書

<日本>
 日本の歴史シリーズ (講談社学術文庫)
 日本倫理思想史1〜4 和辻哲郎 (岩波文庫)
 日本仏教史 末木文美士 (新潮文庫)
 日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫) 網野善彦
 沈黙の宗教――儒教 加地伸行 (ちくま学芸文庫)
 禅学入門 鈴木大拙 (ちくま文庫) ISBN:4061596683
 江戸時代とはなにか―日本史上の近世と近代 (岩波現代文庫) 尾藤正英
 「愛」と「性」の文化史 (角川選書) 佐伯 順子
 逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー) 渡辺京二
 日本経済史 石井 寛治
 昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー) 半藤一利

<世界>
 世界の歴史シリーズ (中公文庫)
 世界史 上下 (中公文庫) ウィリアム・H. マクニール
 戦争の世界史―技術と軍隊と社会 ウィリアム・H. マクニール
 世界文明における技術の千年史 アーノルド パーシー
 キリスト教の歴史 (講談社学術文庫) 小田垣雅也
 イスラームから見た「世界史」 タミム・アンサーリー
 西洋哲学史 1〜3 バートランド・ラッセル
 物質文明・経済・資本主義15-18世紀 全6巻 フェルナン・ブローデル
 戦後世界経済史―自由と平等の視点から (中公新書) 猪木 武徳
 第三の波 (中公文庫) アルビン・トフラー
288 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/02/09(木) 02:31:17.25 0
哲学は新しい価値観を創造するよ!?♪。
289考える名無しさん:2012/02/09(木) 02:34:02.92 0
波平もついにスーフィズムの領域に突入するのか。
290考える名無しさん:2012/02/09(木) 02:46:16.00 0
グルジエフの超越理論もスーフィズムを基本にしてたずらよ
291考える名無しさん:2012/02/09(木) 02:47:03.80 0
これからの配信はアラビア語の自動翻訳にかけなきゃな。
292考える名無しさん:2012/02/09(木) 02:58:50.85 0
イスラム圏へ開陳される波平哲学。
言語活動がこれほどまでにスリリングになり得ることなどあるのだろうか。
ついに禁断の領域へ踏み込む準備を完了した第三の波平である。
293洋楽/T-X1:2012/02/09(木) 03:13:06.74 0

   駱駝 と 鯨 の DNA 

        お膳立て は できてんの ・・・ (笑)

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

      from  バニシング \(^o^)/ ポイント♪

  ひんと あげる  【 クォーター・トーン 】

                      じゃ がんばってね
294考える名無しさん:2012/02/09(木) 03:16:45.45 0
厩ってなんて読むんだろう
295洋楽:2012/02/09(木) 03:57:17.26 0

    ごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろ

296第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 10:07:32.41 0
推奨図書

<日本>
★日本の歴史シリーズ (講談社学術文庫)
網野善彦監修の日本の歴史の最新シリーズ文庫本。いままで歴史シリーズで一般的な権力史
だけでなくその時代の風俗が描かれている。

★日本倫理思想史1〜4 和辻哲郎 (岩波文庫)
日本人の倫理思想を通史として描いた野心作。主に武士の倫理の変化が丹念に描かれている。

★日本仏教史 末木文美士 (新潮文庫)
日本の仏教のわかりやすい通史。

★日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫) 網野善彦
日本人=農業中心という固定概念を覆し、島国という地形をもとに多様に生きてきた新たな日
本人像が示される人気本

★沈黙の宗教――儒教 加地伸行 (ちくま学芸文庫)
日本人もまた儒教の影響を受けていると言われるが、具体的には実感がない。宗教としての儒
教を分析し、日本人の中で浸透しているからしめす。

★禅学入門 鈴木大拙 (ちくま文庫)
西洋人向けに書かれているために、難解な禅学をわかりやすく解説されている。ハイデガーも
絶賛したと言われる鈴木禅学の入門書
297第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 10:08:04.14 0
★江戸時代とはなにか―日本史上の近世と近代 (岩波現代文庫) 尾藤正英
日本人にとっても職がいかに重要な役割をしてきたかと、大胆な仮説で分析する。

★「愛」と「性」の文化史 (角川選書) 佐伯 順子
西洋キリスト教の禁欲文化の洗礼を受けた現代日本人が忘れ去った、本来の日本の性関係を描き出す。

★逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー) 渡辺京二
幕末から明治初期に来日した西洋人の証言を丹念に積み上げて、西洋化する前の忘れられた
日本人像を描き出す。そこで浮かび上がるのはいまも懐かしく、共感できる原−日本人である。

★日本経済史 石井 寛治
明治以降の近代化によって日本の経済はいかに立ち上がったのかを分析する。日本の近代
史は多くが戦争史として描かれるが、その底部で劇的に変化する経済史は欠かせない。

★昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー) 半藤一利
戦争の時代である昭和史前半を、ドキュメンタリータッチで描いていく。読みやすくおもしろい昭和史。
298第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 10:08:34.03 0
<世界>

★世界の歴史シリーズ (中公文庫)
いままでの世界史=西洋史に対して、中国、中東などを広く、そして最新の情報を取り上げる
世界歴史シリーズ文庫本。

★世界史 上下 (中公文庫) ウィリアム・H. マクニール
世界史を世界全体の連動した動きとして上下間でまとめ上げる。世界史が一つの潮流として見えてくる。

★戦争の世界史―技術と軍隊と社会 ウィリアム・H. マクニール
結局、歴史とは強い者が勝つという戦争の歴史である。戦争を中心に世界を通史として描き出す。

★世界文明における技術の千年史 アーノルド パーシー
技術の変遷を世界史として描き出す数少ない本。多くの技術が中国から発生し、やがて西洋
の近代化へつながることがわかる。

★キリスト教の歴史 (講談社学術文庫) 小田垣雅也
キリスト教の通史がをわかりやすく描かれている入門書。
299第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 10:09:22.27 0
★イスラームから見た「世界史」 タミム・アンサーリー
いままでも世界史では西洋の影として描かれるイスラム圏だが、地中海と中華圏との間に位置
する中心としてイスラム圏を描くことで、新たな世界史が見えてくる。

★西洋哲学史 1〜3 バートランド・ラッセル
ギリシア哲学からキリスト教、そして啓蒙主義へと西洋人がたどった精神の変遷をラッセルが
描く名著。

★物質文明・経済・資本主義15-18世紀 全6巻 フェルナン・ブローデル
産業革命へ至る西洋のテイクオフを、自給自足、交換という経済活動を中心に丹念に描いてい
く。産業革命など存在しない。テイクオフは緩やかで積み上げられた活動だった。

★戦後世界経済史―自由と平等の視点から (中公新書) 猪木 武徳
戦後を考えるとにはグローバルな経済の変遷が中心になる。わかりやすい新書。

★第三の波 (中公文庫) アルビン・トフラー
1980年に現在の、農業、工業に続く情報化が世界をいかに変えるかを分析した。いまもまだ新
しいトフラーの名著。まだボクたちは第三の波の途中である。
300第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 10:18:47.57 0
イスラムから見た世界史は噂どおりにおもしろい。
301第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 10:24:51.61 0
ギリシア・ローマ時代と近代の間の中世の1千年。
西洋史では暗黒時代としてぽっかり空くが、
それはまさにイスラム圏の時代なのである。

失われたパズルのピースが埋まるように
世界史の全体が見えてくる。必読書。



302第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 11:28:34.66 0
西洋は、客観主義の文化がある。客観主義とは
自らからの考えを、客観的に考えて、現前化させて他者に見せる。
見せるとは自己主張でもあるが、記述する方法も有用である。
このために西洋思想史は、記述が多くのこり、それに後続者が
言及するこで、連続性をもつ。

それに対して、日本人は、慣習主義の文化をもつ。
改めて、自分の考えを言葉にして現前化させることなく、
習慣の中で伝承されていく。
そこに当然、連続性はあるのだろうか、
資料が残らないのでたどることが困難であり、
さらにそもそも身体的な慣習であるために、言葉にできるレベルにない。

そもそも思想史という考えた、思想は記載できるという西洋中心的であり、
慣習に埋め込まれた日本の「思想」を、現代再現することは困難である。
このために、日本人には思想史はない、といえる。

しかし近代化によって、西洋と対峙することで、
当然のように、日本人の思想を示せと、迫られる。
これに苦慮して生まれたのが、武士道であり、神道であり、禅である。
これらは西洋人を安心、なっとくさせるために作られた。

現代の日本人は、いまも慣習に埋め込まれ言語化困難な思想を
伝承している。
そして思想を見せろという苦悩は現代も続いている。
日本においても、記述されるのは世代世代に輸入されカブレた
西洋思想であり、日本人の思想史は連続性がないつぎはぎのものとなる。
303第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 11:45:33.61 0
■なぜ日本人に思想はないのか

西洋は客観主義の文化である。客観主義とは自らの考えを、客観的に分析する。これは現前
化させて他者に見せるためである。思想とはみせることを基本とする。見せるとは自己主張で
もあるが、当然、記述する方法も有用である。このために西洋思想史は、記述が多くのこり、そ
れに後続者が言及することで継承されて連続性をもつ。

それに対して、日本人は、慣習主義の文化である。思想は慣習の中に埋め込まれている。慣
習は基本的に行為のレベルにあり、言葉にできるレベルにない。そもそも改めて自分の考えを
言葉にして現前化させ文化はないし、そのような努力はしない。日本人の思想にも当然、連続
性はあるのだろうが、たどることは困難である。

そもそも思想史という考えが、思想は記載できるという西洋中心的である。しかし近代化によっ
て、西洋と対峙することで、当然のように、日本人の思想を示せと、迫られる。これに苦慮して
生まれたのが、「武士道」であり、「神道」であり、「禅」である。これらは西洋では日本人の象徴
のように言われるが、日本人にしっくり来ないのはこのためである。

現代も日本人は慣習に埋め込まれ言語化困難な思想を伝承している。しかし日本人自身もそ
のことに気がついていない。日本人の慣習思想は島国日本に生きていくにはあまりに当たり前
すぎて、日本人に独特であることに気がつかない。日本人はいまも自分達の考え方が世界で
もっとも「普通」であると考えている。

しかし不思議の国の日本人の秘密を知りたくて、西洋人はいまも思想を見せろ、問い続けてい
る。そして日本人が苦悩して記述した日本の思想は、世代世代にカブレた西洋思想のつぎは
ぎのもので、日本人には思想はないという結論だけである。
304考える名無しさん:2012/02/09(木) 11:59:10.48 0
つぎはぎの思想を具現化してみせてるわけですね
305考える名無しさん:2012/02/09(木) 12:11:44.96 O
波平は外国語とか真面目にちゃんとやったこともないのに
ウチとソトがわかってるとは思えんな。言語からやれよ
日本はどうとか西洋がどうとかちゃんちゃらおかしいんだよ


おんどりゃー何いっぱいかいちゃってんだよっっ
306第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 12:12:33.74 0
日本人の思想は生活慣習全般に埋め込まれている。
しかし人類史からみるとむしろそれが普通で、現代西洋のように明確に記述することの方がかわっているだろう。
しかし現代は西洋中心の時代である。
日本人の思想は生活慣習に埋め込まれているが、その特徴は職を中心とすることである。
307第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 12:18:17.63 0
日本人にとって職は生活の糧をえる、生きがいを見つける以上の意味がある。
職に属することで儀礼を学び、社会的な立ち位置をえて、社会的役割としての存在意義を見いだす。
いかなる権力者も職による役割をもつ。
これらは言語教育以上に慣習として伝承される。
308第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 12:23:42.56 0
世界には、さまざまな強い絆がある。
宗教、血族、宗族、共同体など、日本人にとっては、古くは家業(家督)をつぐものは血族より重視されたように、血よりも職のつながりを重視する珍しい慣習をもつ。
309考える名無しさん:2012/02/09(木) 12:31:47.71 O
それは昔からよく言われてる。大学の教養課程レベル。日本人は職というより
家(これは職といいかえられるが)が重視される。ちょっと社会学も勉強
しろよ学部クラスのはじめの分析レベル
310第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 12:37:51.69 0
たとえば世界戦争で日本人が玉砕的に戦ったのはなぜか。
天皇中心の神道を信仰していたから、
本土の家族を守るため
近代戦争の経済性を知らずに、武士時代のように負ければ皆殺しにされると考えていた
ボクが思うのは軍人とは仕事であったからだと思う。
日本人の職は、国家への奉仕としての役と結び付いている。
日本人にとって職は、単に労働でなく、国家への奉仕であり、日本人であることに結び付く。
また天皇は単なる支配者ではなく、そのはじめから役を与える存在である。
日本人にとっての天皇は縦の身分制の頂点以上に、
日本人の役割としての横の職の体系の中心に位置する存在である。
その時代の軍人は死ぬことも仕事だったのだ。
311第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 12:40:22.92 0
>>309
そのレベルだったら、証拠資料がたくさんあって楽なんだけどな(笑)
312第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 12:42:28.72 0
>>305
ウチソト(爆笑)
313考える名無しさん:2012/02/09(木) 12:46:40.39 O
まあおまえがそれ以上掘り下げてるとは思えんし
その論説に納得して意見いってきたやついるか?
随分靄にかかってわかりにくいじゃないか
深すぎてわからないような論文にはたくさんの確かな
論説があってそれをみんな理解を言ってくる筈だが
314第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 12:47:47.56 0
ヒント
日本家屋の外から向こうまで見える生活と、ウチソトの関係は?
315考える名無しさん:2012/02/09(木) 12:56:31.33 O
何がヒントだバカw
316考える名無しさん:2012/02/09(木) 12:57:53.78 0
ROMってます。波平さん、どうぞ続けてください。
317第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 12:58:45.01 0
ヒント2 お伊勢参り(笑)
318第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 13:10:08.83 0
日本人の思想は職の慣習に埋め込まれている


日本人の思想は生活慣習全般に埋め込まれている。しかし人類史からみるとむしろそれが普
通だろう。西洋のように思想を明確に記述する方がかわっているだろう。日本人の思想は生活
慣習に埋め込まれているが、その特徴は職を中心とすることである。

日本人にとって職は生活の糧をえる、生きがいを見つける以上の意味がある。職に属すること
で儀礼を学び、社会的な立ち位置をえて、存在意義を見いだす。このためにいかなる権力者も
職としての役割をになっている。

世界には、さまざまな強い絆がある。宗教、血族、宗族、文化共同体など、日本人にとっては、
古くは家業(家督)をつぐものは血族より重視されたように、血よりも職のつながりを重視する世
界的に珍しい慣習をもつ。

たとえば世界戦争で日本人が「玉砕」覚悟で戦ったのはなぜか。天皇中心の神道を信仰してい
たから。近代戦争の経済性を知らずに武士時代のように負ければ皆殺しにされると考えていた
から本土の家族を守るため。

ボクが思うのは軍人とは仕事であったからだと思う。日本人の職は、国家への奉仕としての「役
と結び付いている。日本人にとって職は、単に労働でなく、国家への奉仕であり、日本人である
ことに結び付く。また天皇はそもそも縦の身分制の頂点以上に、日本人の役割=職の体系の
横のつながりの中心に位置する存在であった。すなわちその時代の軍人という職業は死ぬこと
も仕事だったのだ。
319考える名無しさん:2012/02/09(木) 13:11:52.87 0
ROM終了しました。波平さん、おつかれさまです。
320考える名無しさん:2012/02/09(木) 13:37:41.81 0
波平の理論は陰謀論の一番マシな部分を抽出しているだけ。
321第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 15:33:30.18 0
■なぜ日本人に思想はないのか - 第三の波平ブログ http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20120209#p1
322考える名無しさん:2012/02/09(木) 15:58:03.50 0
陰謀論というよりキー概念を異様に拡張的に使って切り貼りしてるだけでしょ
323第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 16:58:01.71 0
本日、本屋で確認しました。
難解なラカン、さらにまともな入門書がない
この劣悪な環境からやっと日本も脱出されます。

本書は、超−入門書と言えるでしょうが、
さすが斉藤環という、難解なラカンの重要なエッセンスを
うまく伝えている良書です。

いままでラカンに失敗した人はぜひ一読を。


17 名前: 考える名無しさん 投稿日: 2012/02/09(木) 00:34:39.99 0

本日2月8日に発売された斎藤環の精神分析入門書
「生き延びるためのラカン」文庫版の表紙を、荒木飛呂彦が描き下ろした。

「生き延びるためのラカン」は、フランスの精神分析家ジャック・ラカンの解説書にして精神分析入門書となる1冊。
荒木が表紙に描いたジャック・ラカンは「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する吉良吉影のネクタイを着用しており、
ファンにとっては思わずニヤリとしてしまうイラストに仕上がっている。

http://natalie.mu/comic/news/64110
http://natalie.mu/media/comic/1202/extra/news_large_rakan.jpg
324第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 18:53:50.50 0
日本人の思想が暗黙の職の体系に関係しているとすれば、
近年起こっている職の危機という構造的な変化は日本人の思想に多大な影響を与えることになるだろう。
近年起こっている職の危機とは第三次産業へのシフトである。
第二次産業から第三次産業への職の有様を構造的に帰る。
325考える名無しさん:2012/02/09(木) 18:58:15.14 0
今日の格言
私の心が告げている まだおわっていないと
326考える名無しさん:2012/02/09(木) 19:30:36.99 0
>>323
これは買いだな。
ラカンは本当に何も分からないように書いてるから。
327第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 19:37:05.16 0
今日の格言

確率は幸福より不幸を好む
328考える名無しさん:2012/02/09(木) 19:47:21.55 0
博打で負けたんですか
329考える名無しさん:2012/02/09(木) 19:54:51.08 0
また税金でパチンコか…
330第四の波平:2012/02/09(木) 20:21:56.08 O
やんちゃが過ぎるぞっ!
331第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/09(木) 20:33:31.21 0
「歴史を知らずに哲学は語れない」推奨図書 - 第三の波平ブログ http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20120210#p1
332考える名無しさん:2012/02/09(木) 23:44:02.27 0
「歴史を知らずに哲学は語れない」
じゃなくて、
「歴史を知ろうとしないやつが偉そうに哲学語るな、カス」だろ。

もうちょい自分の本心に正直になれw
333考える名無しさん:2012/02/10(金) 00:29:44.40 0
ははは
334第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/10(金) 09:27:55.05 0
【社会】 スマートフォン(多機能携帯電話)相談も急増 「はやりに飛び付かず、自分に本当に必要かどうか検討してほしい」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328821769/
335考える名無しさん:2012/02/10(金) 10:19:26.55 0
恥を知らずに哲学を語る波平
336第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/10(金) 11:41:48.62 0
<日本>
★日本の歴史シリーズ (講談社学術文庫) ISBN:4062919079
★日本倫理思想史1〜4 和辻哲郎 (岩波文庫) ISBN:4003811062
★日本仏教史 末木文美士 (新潮文庫) ISBN:4101489114
★日本の歴史をよみなおす (全) 網野善彦 (ちくま学芸文庫) ISBN:4480089292
★沈黙の宗教――儒教 加地伸行 (ちくま学芸文庫) ISBN:4480093656
★禅学入門 鈴木大拙 (ちくま文庫) ISBN:4061596683
★江戸時代とはなにか―日本史上の近世と近代 尾藤正英 (岩波現代文庫) ISBN:4006001584
★「愛」と「性」の文化史 佐伯順子 (角川選書) ISBN:4047034312
★逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー) 渡辺京二 ISBN:4582765521
★日本経済史 石井 寛治 ISBN:4130420399
★昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー) 半藤一利 ISBN:4582766714

<世界>
★世界の歴史シリーズ (中公文庫) ISBN:412205253X
★世界史 上・下 (中公文庫) ウィリアム・H. マクニール ISBN:4122049660
★戦争の世界史―技術と軍隊と社会 ウィリアム・H. マクニール ISBN:4887082711
★世界文明における技術の千年史 アーノルド パーシー ISBN:4794805225
★キリスト教の歴史 (講談社学術文庫) 小田垣雅也 ISBN:4061591789
★イスラームから見た「世界史」 タミム・アンサーリー ISBN:431401086X
★西洋哲学史 1〜3 バートランド・ラッセル ISBN:4622019019
★小説「聖書」 3部作 ウォルター・ワンゲリン ISBN:4198612277
★物質文明・経済・資本主義15-18世紀 全6巻 フェルナン・ブローデル ISBN:462202053X
★戦後世界経済史―自由と平等の視点から (中公新書) 猪木 武徳 ISBN:4121020006
★第三の波 (中公文庫) アルビン・トフラー ISBN:4122009537
337考える名無しさん:2012/02/10(金) 11:50:02.59 O
今は、その時の彼女とオレは結婚して子供もいます。
でも、あの時、柔道経験者で大柄ではないがガッチリした体格のAさんの太いチ○ポを仁王立ちフェラをして最後は口の中で受け止めた嫁(彼女)を忘れることはできない。



338考える名無しさん:2012/02/10(金) 11:52:36.76 O
元彼のミエはめちゃくちゃフェラ好きな女だったんだが
ラブホで締めにいつもフェラってもらってから家に帰って
仮性包茎の俺のチンコめくって匂いだらぷんぷんお酢の匂いしてたわ。
あれ何で?
339考える名無しさん:2012/02/10(金) 11:53:42.52 O
              |
         ヽ|〃        :::..:::::..     :::::::.....
 .....:::::::.       |レ'`  、w,,           _
       ,,w,,  ||  ,, ノ""   ⌒⌒   /  \
  :::::....  '''''ヾ、八,,ノン゛`     ⌒⌒ ...::::....   |
         )ソ./゙゛   ⌒⌒      \  /
         /"、(___   ....:::::::⌒⌒    ̄
        /∵∴∵∴:\:::::::::::::::::::...
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     /三三∵∴∵-=ニ=- ) """  "" "、
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、、、"""'、|三三三(6三::| .ト‐=' " ""  "" "、
"," ,,",,,"|三三三从三ニ.\.`二i
  ,,,,,,,,,,,|三三三从三ニ. __|″″从 "、、、、"""""
"""三三三三三三三三三〃″″″″″″""""
"、三三三三三三三″""″″″″"""""""
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、、、"≡"""、""""、、、、"""""""从从"""″″
  ≡

340第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/10(金) 12:02:11.62 0
十八歳以下でセックスしている人はたくさんいるが、相手が十九歳以上だと淫行になる。
法的にはセックスは十八歳以下で閉じろと。
341第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/10(金) 12:03:55.42 0
他におもしろい歴史本あれば紹介してください(o‘∀‘o)
342考える名無しさん:2012/02/10(金) 12:10:46.20 O
女性器は内部を異物や菌から保護するため強アルカリ性の分泌液で守られています。
ですが、分泌液が空気に触れ酸化すると特有の匂いを発します。
近年広まったオーラルセックス(クンニリングスなど)だと相手が気にする場合も多いようです。
分泌液は酸化すると特殊なタンパク質汚れに変化し、
一般的な石鹸やソープでは落ちにくいものになります。
ですが、専用の商品も販売おり、全く落ちないものではありません。
体質や体調や食生活にも左右されるので一概には言えませんが、私がパートナーに勧めた物は効果がありました。

343考える名無しさん:2012/02/10(金) 12:14:21.36 O
26歳・変態会社員、盗撮2000人!
スポーツ報知 11月16日(水)8時2分配信

 女性用トイレに侵入して盗撮し動画を販売したとして、大阪府警府民安全対策課は15日までに、建造物侵入やわいせつ図画販売、
府迷惑防止条例違反の容疑で同府門真市の会社員・森川俊之容疑者(26)を逮捕した。
押収されたディスクには約2000人もの女性が映っており、
販売したDVDは2年間で売り上げ約450万円。
同容疑者が盗撮した画像は、マニアの間で「神業的アングル」などといわれていた。
盗撮動画には、実に2000人もの女性が映されていた。


344考える名無しさん:2012/02/10(金) 12:17:37.77 O
自らの出自を超時的に問い直すことで、 もしかしたら、私たち日本人は、人類の意識の進化の、次の突破口を開くような思想をこれから獲得できるかもしれない...、そんな希望的観測を、私は持っています。
今の日本が置かれた苦境が、逆にそういう革新的思想の発火を促すかもしれないのです。(第一次大戦後のドイツ語圏において、敗戦という危機に際し、「書物以上の書物」とい-えるものが次々に登場したように...)


345考える名無しさん:2012/02/10(金) 12:24:31.28 O
赤木智弘氏の論調には3点疑問がある。
1.フェミニズムが、プライベートな問題を社会構造に開いて問うてきた歴史があるのに、今になって、まず自分の父母を攻撃せよと私的領域に回収しようとするのは何故か、
2.「弱者男性」とは誰のことを指すのか、3.ぶん殴るという表現を毎回使うが、何故か。

346考える名無しさん:2012/02/10(金) 12:26:22.09 O
sage
347第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/10(金) 12:43:36.38 0
日本企業にとってまず重要であるのは、挨拶、清掃、整理整頓である。
348第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/10(金) 12:46:32.35 0
日本人にとって生活と仕事は切り離せないからだ。
仕事は儀礼である。
349第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/10(金) 13:11:48.50 0
5S(ごエス、ごーエス)とは、製造業・サービス業などの職場環境の維持改善で用いられるスローガンである。

整理(せいり、Seiri)・・・いらないものを捨てる
整頓(せいとん、Seiton)・・・決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく
清掃(せいそう、Seisou)・・・常に掃除をして、職場を清潔に保つ
清潔(せいけつ、Seiketsu)・・・3S(上の整理・整頓・清掃)を維持する
躾(しつけ、Shitsuke)・・・決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける

5S自体による効果は職場環境の美化、従業員のモラル向上などが挙げられる。5Sの徹底により
得られる間接的な効果として、業務の効率化、不具合流出の未然防止、職場の安全性向上など
が挙げられる。これは、整理整頓により職場をよく見るようになり、問題点などの顕在化が進むた
めであるとされる。日本で生まれた概念だが、日本国外で用いられることもあり、「ファイブ・エス
(five S)」と言う。
350第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/10(金) 13:33:57.46 0
奴隷文化の西洋人は根源的自由を求める。
体系文化の日本人は改善的自由度をもとめる。
351考える名無しさん:2012/02/10(金) 13:51:11.86 0
>>345

1.抑圧者は内面であるという心理主義
2.非婚低所得者労働者
3.父権的絶対禁止の逆
352考える名無しさん:2012/02/10(金) 15:02:56.31 0
人生の目的がわかってるフィジカル&ソーシャル強者であるところのどうたら
353考える名無しさん:2012/02/10(金) 15:18:16.37 0
スマホ利用どうたらって料金プランとバッテリー問題なだけじゃん
354考える名無しさん:2012/02/10(金) 17:19:32.26 O
アウトリーチの重要性は感じるし、実際に自分でも参加するけれど、実はかなり懐疑的だ。
それは現状が自分が音楽を好きになった環境とあまりにかけ離れているからだろう。
お粗末な内実に比べ「子供」「教育」という言葉ばかり先行すると補助金目当てが露骨。常に悩み考えている問題。
355考える名無しさん:2012/02/10(金) 17:40:54.54 0
>>341
名前消し忘れてるぞ…
356考える名無しさん:2012/02/10(金) 17:53:53.19 0
波平は自分が自演しているということを忘れているらしいヨ
357考える名無しさん:2012/02/11(土) 00:09:07.95 0
よーーうばかへお
358考える名無しさん:2012/02/11(土) 00:27:32.11 0
(o‘∀‘o)
359考える名無しさん:2012/02/11(土) 00:31:55.92 0
なぞなぞんんぞん 
じけんじけんおきちゃうたいへん
360考える名無しさん:2012/02/11(土) 00:33:57.83 0
読書量は知性に比例する
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1328798815/
361第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/11(土) 10:16:45.61 0
理論は下書き
362考える名無しさん:2012/02/11(土) 10:17:09.27 0
ほほう
363catt ◆.catt24qAw :2012/02/11(土) 14:08:40.36 0
理論は影
364考える名無しさん:2012/02/11(土) 17:12:46.72 0
さよう理屈は捨て、先ず実践せよ、己の身をもって体現せよ。

自作・哲学的生き方実践ビデオ
今回のテーマは“武士道と仏教におけるニヒリズム、あるいはストイシズム”
「煩悩シュレッダー(Shredder House)」
http://www.youtube.com/watch?v=fUWWvuynfYI
365第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/11(土) 23:21:26.13 0
日本人はどのように仕事をしてきたか (中公新書ラクレ) [新書] 海老原 嗣生/荻野 進介

仕事の思想―なぜ我々は働くのか (PHP文庫) 田坂 広志

働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち トム ルッツ

366考える名無しさん:2012/02/12(日) 18:39:09.92 0
フーコーがやったギリシャに自己形成の理想を求める
っていうのを
日本の武士文化に求める
って適用しただけのつまらん議論
367第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/12(日) 18:43:02.02 0
>>366
武士文化ではなく、土着文化
368考える名無しさん:2012/02/12(日) 21:02:52.86 0
民族学とかやったらいいんじゃない?
昭和天皇論開祖の折口信夫とかさw
369洋楽:2012/02/12(日) 21:06:23.36 0

 ・・・・ ふぃーるど でれないんじゃないの?

         ひっどーい  それ 残酷一直線 じゃん 

 ゆってやった
370考える名無しさん:2012/02/12(日) 21:59:19.53 0
371第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/12(日) 23:57:46.39 0
法思想史講義〈上〉古典古代から宗教改革期まで 笹倉秀夫 ISBN:4130323407
法思想史講義 下 絶対王政期から現代まで 笹倉秀夫 ISBN:4130323415


372第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 00:01:31.35 0
>>366
確かに江戸末期の庶民を自然状態的理想を見ている面はある。

>>368
宮本常一でもいいけどさ・・・
373考える名無しさん:2012/02/13(月) 00:03:26.02 0
江戸時代末期庶民派+イスラーム神秘主義+波平の日常哲学
これで完璧。
374第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 00:03:35.76 0
法が重要であるのは確かだな。

法は明文化され、記録として残る。
そこに何かがあるはずだ!
375考える名無しさん:2012/02/13(月) 00:07:31.36 0
ほう
376第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 00:11:14.01 0
中世民衆の世界――村の生活と掟 (岩波新書) 藤木久志

忘れられた日本人 (岩波文庫) 宮本 常一
377考える名無しさん:2012/02/13(月) 00:38:21.79 0
波平が武士に執着するということは、波平家は明治以降に負け続けている家系だということが弁明されているわけだ。
378368:2012/02/13(月) 01:00:21.07 0
>>宮本常一 ああそっちなのねww理解したわw
アメリカ大使館のHPからだけど法の支配ってこんなんらしいよw
http://aboutusa.japan.usembassy.gov/j/jusaj-principles8.html

379第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 11:46:12.93 0
慣習を語ることの難しさがあって、
だから心理主義に陥るわけだが、
法、掟は手がかりになる。
380第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 11:47:52.11 0
なんだかんだいって、慣習の自然調整機能は、よい感じに調整するからなあ
381考える名無しさん:2012/02/13(月) 11:54:12.46 0
それは警察のエゴだよ
382第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 11:59:17.78 0
これってすごく日本人的な考えなんだろう。
逆に強い思想はこの自然の調整機構を妨げるから宜しくない。
383考える名無しさん:2012/02/13(月) 12:02:04.99 0
君が何を言って覆い尽くそうが、この言葉は埋もれない。
君の死後にもこの言葉は残り続ける。
それは警察のエゴだよ
384第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 12:41:23.38 0
西洋思想の強さとは、プラトン的な強さに遡れるのか
385第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 12:44:38.45 0
結局、哲学だ、政治思想だ、といっても、結局、日本人はみな最後は
慣習の自然調整作用がよいあんばいにやってくれると思っている。
おかみであり天皇であり、そういうこと
みとめなよ
386第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 12:46:30.12 0
買ったお

世界宗教史3 ミルチア・エリアーデ
387考える名無しさん:2012/02/13(月) 12:58:57.31 0
人類の歴史の大半にわたって、支配者と法律は同義語であった。
法律は、支配者の意志に過ぎなかったのである。
そうした圧政からの決別の第一歩が、法の支配の概念だった。
そこには、支配者でさえも法の下にあり、法的手段に基づいて支配すべきである、という概念も含まれていた。
388368:2012/02/13(月) 13:17:28.48 0
民主主義は、この法の支配を確立することによって、さらに前進した。
何の問題もない社会や政治制度などは存在しないが、法の支配は、政治・社会・経済上の基本的な権利を保護する。
そして、専制政治と無法状態以外にも道があることを気付かせてくれる。
389368:2012/02/13(月) 13:29:08.83 0
法の支配とは、大統領であれ一般市民であれ、いかなる個人も法を超越した存在ではないことを意味する。
民主主義政府は、法を通じて権限を行使し、自らも法律の制約を受ける。
390第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 14:50:49.17 0
主権者とは例外状況に関して決断を下す者である
391368:2012/02/13(月) 15:40:31.46 0
「主権」の概念の原型は、ローマの法学者ウルピアヌスの「元首は法に拘束されず」
「元首の意思は法律としての効力を有する」との法解釈に遡ることができる
これに対するのが
支配者でさえも法の下にあり法的手段に基づいて支配すべきであるという概念
なんだけどね
392368:2012/02/13(月) 16:52:14.57 0
なんだけどね
393第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 17:20:31.95 0
>>391

それは法解釈だね

法自体はハムラビ法典より古くさかのぼれる。

394第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 17:22:02.88 0
>>391
法と主権者の関係はせめぎあいの中にあっただろう。
395考える名無しさん:2012/02/13(月) 17:54:53.51 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
親の年金で風俗へ    フェラはラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
風俗サービスを受ける → 興奮冷めやらぬ波平
396考える名無しさん:2012/02/13(月) 17:57:33.50 0
> 952: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY [] 2011/06/09(木) 11:58:22.48 O
> フェラには哲学的問題が隠されていると思う。
> たかだか性器を舐めるということだ。
> 自らは正規と口をもっている。しかし自らでは舐められない。
> 他者が必ず必要だということだ。
> 他者の必要性ということでは、ラカンに囚人のジレンマという問題がある。
397368:2012/02/13(月) 19:40:50.14 0
支配者の意志に過ぎなかった法

支配者でさえも法の下にあり法的手段に基づいて支配すべきである法
は法解釈の違いなの?法概念の違いでしょ?


398368:2012/02/13(月) 19:44:37.60 0
ハムラビ法典でさえ支配者の下に置かれた規範なんだからさ
神々がバビロン市の主権を世界最高のものとして確立した。
私ハンムラビ国王は下記の目的で神々から支配権を委任された。
うんたらかんたら
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/5054/baby0730.html
399第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 22:26:30.67 0
>>397
法の解釈なく、
法が支配者の意志に過ぎなかったか、
支配者でさえも法の下にあり法的手段に基づいて支配すべきであるか、
問いさえ存在しない。
400第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 22:28:28.05 0
近代の法解釈のシュミットでさえ、
主権者とは例外状況に関して決断を下す者であると、
改めて言っている。

いまだに解釈され続けている。
401第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 22:29:57.82 0
ようするに、キミのいう「法」は
近代的な法概念なわけだ。

法は、掟であり、慣習であり、宗教であったわけだ。
402第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 22:43:20.37 0
しかし人類初の文明と言われるシュメールから、
ギリシア時代まで、2千年以上あるのに、
思想の始まりが、ギリシアにはじまるように
語られるのは、なんなのだろうね。

ギリシア、ローマとかって、
それまでの文化が成熟しきった時代でしょ。
403第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 22:45:36.16 0
それと、ギリシャ思想って、きれいに宗教が切り取られているね。
ギリシア哲学だって、宗教と密接な関係があったのに、
うまいコラのように、きれいに修正されている。
404第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 22:47:01.21 0
結局、記録が残っているかどうかなんだろう。
残った記録をもとに、美しく歴史を作るしかない。
405考える名無しさん:2012/02/13(月) 22:52:29.62 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
一日中テレビ見る    AKBはラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
テレビに洗脳される → テレビ脳で哲学を語る
406考える名無しさん:2012/02/13(月) 22:59:00.16 0
 > 628 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2011/01/17(月) 01:45:16 0
 > AKB48を見ていて面白いのが、彼女たちがAKBというチームへの
 > 思いがとても深いことだ。個人であるよりもチームの発展を願う、
 > と言うのが、芸能界という競争社会の中で、口だけだろうと思う以上に
 > 本当に思い入れが深い。まさにそれがAKBの強さになっているようだ。
407第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 23:02:06.39 0
>>
A・N・ホワイトヘッドの有名な表現によれば、西洋哲学史あ、要するにプラトン哲学に対する一
連の脚注にすぎない。宗教思想の歴史においても、プラトンは同様に重要であり、古代後期、
とくに四世紀以降のキリスト教神学、イスマーイール派の霊知、イタリアのルネサンスなどはす
べて、程度の差はあるもののプラトン派の宗教的なヴィジョンの痕跡をとどめている。

プラトンが、ときにはイデアの世界を現実の世界のモデルとして語り、またときには、感覚的現
実の世界がイデアの世界に「参与する」ことを認めたりしたことは問題にならない。しかし、この
永遠のモデルとなる世界がいったん正しいものと仮定されれば、人間がいつ、どうやってイデア
を知ることができるのかが、説明されなければならない。プラトンが、魂の運命に関する「オル
フェウス派的」、ピタゴラス派的理論を踏襲したのは、この問題を解決するためにほかならな
い。・・・みずからの体系にあわせて、魂の輪廻と「想起」(アナムネーシス)の理論をとり入れた。

プラトンは、知ることは、要するに思い出すことに帰着すると考えている。地上dの生と次の地
上での生とのあいだに、魂はイデアを観照し、純粋で完全な知識にあずかる。しかし、転生の
過程で魂はレテの泉から水を飲み、イデアを直接観想することによって得た知識を忘却する。
しかしながら、この知識は転生した人間に潜在化しており、哲学の働きによってよびもどすこと
ができる。P265-266


世界宗教史3 ミルチア・エリアーデ (ちくま学芸文庫)
<<
408考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:05:47.48 0
@ウィト  言語    →慣習
A仏 教 公案(言語)→念仏(慣習)
B儒 教 宗教(言語)→儒教(慣習)
C風 俗 A V(言語)→風俗(慣習)
D○ ○ △△(言語)→□□(慣習)
409考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:09:03.58 0
> 401 名前:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 22:29:57.82 0
> ようするに、キミのいう「法」は
> 近代的な法概念なわけだ。
>
> 法は、掟であり、慣習であり、宗教であったわけだ。
410考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:11:13.03 0
@ウィトの言語→ウィトの慣習
       ↓転写
E近代法(言語)→掟・宗教(慣習)
411考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:13:52.40 0
@ウィトの言語→ウィトの慣習
       ↓転写
E近代法(言語)→掟・宗教(慣習)

> 401 名前:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 22:29:57.82 0
> ようするに、キミのいう「法」は近代的な法概念なわけだ。
> 法は、掟であり、慣習であり、宗教であったわけだ。
412考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:16:32.80 0
> 401 名前:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 22:29:57.82 0
> ようするに、キミのいう「法」は近代的な法概念なわけだ。
> 法は、掟であり、慣習であり、宗教であったわけだ。
       ↓ パターン抽出
E近代法(言語)→掟・宗教(慣習)
       ↓ 元パターン抽出
@ウィトの言語→ウィトの慣習 ← 原型(全ての元ネタ)
413考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:18:43.35 0
E近代法(言語)→掟・宗教(慣習)

       ↓ 元パターン抽出

@ウィトの言語→ウィトの慣習 ← 原型(波平の全ての元ネタ)

       ↓つまり

 波平 = ウィトゲンシュタイン信者 = 分析哲学者
414第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 23:30:15.34 0
しかたがないことなんだろうが、
なにを読んでも、近代西洋に毒されていて
ヘキヘキする。
西洋哲学なって、もうその総本山みたいなもので、
外人のきつい体臭ぐらいに、えずく。

それでも日本人はまだマシな方なんだろう。
415考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:32:03.06 0
× ヘキヘキ
○ 辟易
416考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:32:49.82 0
ヘキヘキしてきたのかね〜?
417考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:33:19.50 0
>>414

>西洋哲学なって

・・・?
418考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:35:50.14 0
> 255:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2011/10/03(月) 19:40:14.99 0
> 武士の精神性である。強固なしゅしゅうかんこいや、義理人情もパフェー満背からは逃れられない。
> それは江戸時代にさらに形式化されたときがひどい。もはやぱへぁーマンスは慣習かして逃れられなくなる。
> 殉死、腹きりしないほうがひさんとなる。
419考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:38:11.42 0
> 334 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2011/12/14(水) 12:43:12.21 0
> えに金巻き上げ羅列、しゅうじょみたいにしょじをまもって
420考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:43:42.57 0
>>415
へきへきと読んでたんだからw
421考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:46:21.50 0
ヘキヘキwwwwww
422368:2012/02/13(月) 23:48:10.33 0
神 神
王 法
法 王

の違いかなw
シュミットだと
ナチ
国民
法 
になるから「主権者とは例外状況に関して決断を下す者であると」
なんて言う訳よ
423368:2012/02/13(月) 23:51:37.01 0
>>401
近代法の話でないの?
別に生類憐れみの令でもいいけどさw
近代西洋も美味しいのと不味いのがあるからねぇww
424考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:55:34.13 0
波平さん、顔がヘキヘキしてますね
425第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 00:03:48.86 0
>>422
逆だな。
ナチがシュミットを使った。

「主権者とは例外状況に関して決断を下す者である」

は、別に変でもなんでもない。

426考える名無しさん:2012/02/14(火) 00:03:54.30 0
何故ボクは33歳にもなって漢字1つまともに読めないのか?
427考える名無しさん:2012/02/14(火) 00:10:24.26 0
ボクはこ、興奮し、し、しやすいのでありゅ!ある。
428第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 00:13:52.63 0
「法の支配」とか、
「主権者とは例外状況に関して決断を下す者である」 とか、

そもそも法と支配者の関係は、微妙なバランスにある。
法と支配者が変わるタイミングはずれるわけで、
互いにせめぎ合いが起こる。

ギリシャ、アテナイでは、民主制もあって、
法の支配が思想化されて、ローマにつながり、
近代法につながるが、
いまもせめぎ合いは続いている。

ソクラテスは法の遵守のために死に、
プラトンは「法律が支配者の主人になり、支配者が法律の下僕になる国家」を
理想として、
アリストテレスも「人でなく法が支配することが重要だ」
429第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 00:16:30.27 0
忘れてはいけないのは、「法の支配」には暴力の独占が
ともなわなければ、意味がないということ。
430第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 00:19:03.37 0
>>423
生類憐れみの令のなにがおかしいのかわからないが、

御成敗式目なら笑えるが・・・
431考える名無しさん:2012/02/14(火) 00:20:49.60 0
波平にとっては誤字を指摘する者すべてが荒らしと認定されます
432第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 00:22:27.54 0
御成敗式目
http://www.tamagawa.ac.jp/sisetu/kyouken/kamakura/goseibaishikimoku/index.html#jisya


第1条:「神社を修理して祭りを大切にすること」

神は敬うことによって霊験(れいげん)があらたかになる。神社を修理して
お祭りを盛んにすることが大切である。神を敬うことによって人々が幸せに
なるからである。また、供物(くもつ)は絶やさず、昔からの祭りや慣習を
おろそかにしてはならない。関東御分国(かんとうごぶんこく)にある
国衙領(こくがりょう)や荘園(しょうえん)の地頭と神主はこのことをよく
理解しなければならない。神社を修理する際、領地のある神社は、小
さな修理は自分たちで行い、手に負えない大きなものは幕府に報告を
すること。内容を調べた上で善処(ぜんしょ)するであろう。
433第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 00:33:32.94 0
江戸時代前の武士の時代は、支配者が暴力を独占していなかった。
このために、厳密な法は意味がない。
武士同士の決闘で決着を付けてしまう。

江戸時代の困ったのがこの問題だ。
幕府が、法を管理できない。
武士はプライドがあり、法に納得せずに、闘う。
有名な例が赤穂浪士だ。

赤穂浪士は法的には違法で、処罰されるが、
庶民も含めて、みなが道徳則として納得した。

だから御成敗式目などは、道徳則が中心だ。


434第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 00:44:59.50 0
>>
A・N・ホワイトヘッドの有名な表現によれば、西洋哲学史は、要するにプラトン哲学に対する一
連の脚注にすぎない。宗教思想の歴史においても、プラトンは同様に重要であり、古代後期、
とくに四世紀以降のキリスト教神学、イスマーイール派の霊知、イタリアのルネサンスなどはす
べて、程度の差はあるもののプラトン派の宗教的なヴィジョンの痕跡をとどめている。

プラトンが、ときにはイデアの世界を現実の世界のモデルとして語り、またときには、感覚的現
実の世界がイデアの世界に「参与する」ことを認めたりしたことは問題にならない。しかし、この
永遠のモデルとなる世界がいったん正しいものと仮定されれば、人間がいつ、どうやってイデア
を知ることができるのかが、説明されなければならない。プラトンが、魂の運命に関する「オル
フェウス派的」、ピタゴラス派的理論を踏襲したのは、この問題を解決するためにほかならな
い。・・・みずからの体系にあわせて、魂の輪廻と「想起」(アナムネーシス)の理論をとり入れた。

プラトンは、知ることは、要するに思い出すことに帰着すると考えている。地上での生と次の地
上での生とのあいだに、魂はイデアを観照し、純粋で完全な知識にあずかる。しかし、転生の
過程で魂はレテの泉から水を飲み、イデアを直接観想することによって得た知識を忘却する。
しかしながら、この知識は転生した人間に潜在化しており、哲学の働きによってよびもどすこと
ができる。P265-266


世界宗教史3  ミルチア・エリアーデ (ちくま学芸文庫)
<<
435考える名無しさん:2012/02/14(火) 00:49:03.64 0
何故ボクはこれほど強情なのか?
436368:2012/02/14(火) 01:17:19.29 0
wは嘲笑じゃないから誤解しないでね
>アリストテレスも「人でなく法が支配することが重要だ」
>忘れてはいけないのは、「法の支配」には暴力の独占が
>ともなわなければ、意味がないということ。
この辺を詳しく頼むわ
437考える名無しさん:2012/02/14(火) 01:25:53.38 0
江戸時代前の武士の時代は、支配者が暴力を独占していなかったwww。
このために、厳密な法は意味がないwww。
武士同士の決闘で決着を付けてしまうwww。

江戸時代の困ったのがこの問題だww。
幕府が、法を管理できないw。
武士はプライドがあり、法に納得せずに、闘うw。
有名な例が赤穂浪士だww。

赤穂浪士は法的には違法で、処罰されるがww、
庶民も含めて、みなが道徳則として納得したwww。

だから御成敗式目などは、道徳則が中心だwwwwwwwwwwwwwwwww。
438第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 12:21:42.31 0
ギリシア時代はほんと不思議である。
現代西洋文明の起源のように語られるが、
実際はギリシアと言ってもアテナイのことだし、
人口20万人、その中でも市民と言われるのは4万人程度である。
このわずかな小さな都市が、現代の起源であるという。

シュメールにはじまる都市文明から考えれば、
中東にはそれ以前に3千年近い文明史があり、
まさにアテナがペルシア帝国に奇跡的に勝利した時代、
ギリシアはそうそうたる中東文明からすれば、
ただの田舎の漁村だった。

それがその後に、アレクサンダーのペルシア征服で、
ヘレニズムとして、中東に広まり、
またローマ帝国時には、キリスト教の源泉の一つとして、
世界に広まり。
またルネサンスでは回帰し、現代の西洋文明の元になったという。
なんとも良くできた話しである。
439オウム真理教 ダニエル・カールス秀喜:2012/02/14(火) 12:23:45.70 0
俺の伝説がさあ
440第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 12:25:14.81 0
結局、文明は中東で生まれたのだし、
帝国は中東で育ち、文明は中東で育った。
ローマ時代でも、西洋は辺境な田舎だった。
それが逆転するのは、まさに産業革命前頃だろう。

ギリシア思想にも、それまでの源泉があり、
またその後継承したのも中東だった。
441第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 12:27:13.43 0
すべては、近代西洋の成功を説明するための物語なのだろう。
その所有権を尊重するためのギリシア・・・
442第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 12:36:40.44 0
ギリシア前の二千年史
443第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 12:44:14.53 0
しかしギリシアは西洋になにを与えたのだろう。
実働的には成熟した文化に、抽象的思考を与えた?
精神的な内省を与えた?

実際は、文明は実働を突き上げてきたのだし、
プラトンのカウンターとしてのアリストテレスもそうだった。

アリストテレスの系譜は、ギリシア前にさかのぼれるだろうし、
そしてその後にもつながる。
特に文明国の中東で継承されていった。

歴史にギリシアなど必要はない。
444第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 12:56:32.15 0
ギリシア人に優位性を与えるとすれば、彼らは宗教から比較的自由であった。
支配する強い神官層なく、各人が土着的な信仰を持っていた。
これは日本人につながるところがある。
大国の周辺で、征服されることなく、最新文化だけは伝わる。
445第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 13:02:51.08 0
日本人はより高度だが実働的な文化を作り上げた。
一つの違いはギリシアが原住民をドーリア人移民が征服した文明でであることだ。
奴隷制によって、市民は労働しなかった。
446第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 15:00:59.76 0
起源としてのギリシア


ギリシア時代はほんと不思議である。現代西洋文明の起源のように語られるが、実際はギリシ
アと言ってもアテナイのことだし、人口20万人、その中でも市民と言われるのは4万人程度で
ある。このわずかな小さな都市が、現代の起源であるという。

シュメールにはじまる都市文明から考えれば、中東にはそれ以前に3千年近い文明史があり、
まさにアテナがペルシア帝国に奇跡的に勝利した時代、ギリシアはそうそうたる中東文明から
すれば、ただの田舎の漁村だった。

それがその後に、アレクサンダーのペルシア征服で、ヘレニズムとして中東に広まり、またロー
マ帝国時には、キリスト教の源泉の一つとして世界に広まり。またルネサンスでは回帰し、現代
の西洋文明の元になったという。なんとも良くできた話しである。

結局、文明は中東で生まれたのだし、帝国は中東で育ち、文明は中東で育った。ローマ時代で
も、西洋は辺境な田舎だった。それが逆転するのは、まさに産業革命前頃だろう。ギリシア思
想にも、それまでの源泉があり、またその後継承したのも中東だった。すべては、近代西洋の
成功を説明するための物語なのだろう。その所有権を尊重するためのギリシア・・・
447第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 15:02:56.63 0
ギリシアと日本


しかしギリシアは西洋になにを与えたのだろう。実働的には成熟した文化に、抽象的思考を与
えた?精神的な内省を与えた?実際は、文明は実働を突き上げてきたのだし、プラトンのカウ
ンターとしてのアリストテレスもそうだった。アリストテレスの系譜は、ギリシア前にさかのぼれる
だろうし、そしてその後にもつながる。特に文明国の中東で継承されていった。歴史にギリシア
など必要はない。

ギリシア人に優位性を与えるとすれば、彼らは宗教から比較的自由であった。支配する強い神
官層なく、各人が土着的な信仰を持っていた。これは日本人につながるところがある。大国の
周辺で、征服されることなく、最新文化だけは伝わる。日本人はより高度だが実働的な文化を
作り上げた。一つの違いはギリシアが原住民をドーリア人移民が征服した文明でであることだ。
奴隷制によって、市民は労働しなかった。
448第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 15:15:57.86 0
日本人が擬似単一民族として、縦の身分制とともに
横の職の体系によって、現世利益的な実働を重視し、
職が単なる労働ではなく、儀礼であり、宗教であり、
高度な秩序システムを構築したのに対して、

ギリシアは、そのはじめから奴隷制によって、
労働することを蔑視した数万人の選民が
文化を構築することで、実働から抽象を思考した。

>>
A・N・ホワイトヘッドの有名な表現によれば、西洋哲学史は、要するにプラトン哲学に対する一
連の脚注にすぎない。宗教思想の歴史においても、プラトンは同様に重要であり、古代後期、
とくに四世紀以降のキリスト教神学、イスマーイール派の霊知、イタリアのルネサンスなどはす
べて、程度の差はあるもののプラトン派の宗教的なヴィジョンの痕跡をとどめている。

プラトンが、ときにはイデアの世界を現実の世界のモデルとして語り、またときには、感覚的現
実の世界がイデアの世界に「参与する」ことを認めたりしたことは問題にならない。しかし、この
永遠のモデルとなる世界がいったん正しいものと仮定されれば、人間がいつ、どうやってイデア
を知ることができるのかが、説明されなければならない。プラトンが、魂の運命に関する「オル
フェウス派的」、ピタゴラス派的理論を踏襲したのは、この問題を解決するためにほかならな
い。・・・みずからの体系にあわせて、魂の輪廻と「想起」(アナムネーシス)の理論をとり入れた。

プラトンは、知ることは、要するに思い出すことに帰着すると考えている。地上での生と次の地
上での生とのあいだに、魂はイデアを観照し、純粋で完全な知識にあずかる。しかし、転生の
過程で魂はレテの泉から水を飲み、イデアを直接観想することによって得た知識を忘却する。
しかしながら、この知識は転生した人間に潜在化しており、哲学の働きによってよびもどすこと
ができる。P265-266


世界宗教史3  ミルチア・エリアーデ (ちくま学芸文庫)
<<
449第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/14(火) 15:22:30.10 0
このような辺境文明議論は結構ある。
たとえ中世の欧州は中東の辺境だった。
またなぜ辺境イギリスで産業革命は起こったのか

そして辺境日本は数々の奇跡を起こしたのか
450シュライム ◆YuItXftEEs :2012/02/14(火) 16:08:04.27 0
波平さん、ついに才能が開花したのかっ!
素晴らしいっ!

一字一句漏らさぬように書き込みを暗記せねばっ!
451考える名無しさん:2012/02/14(火) 16:13:59.13 0

天才の出現か!
452考える名無しさん:2012/02/14(火) 16:34:37.09 0
http://web.me.com/kinomi/blog/%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%89.html
■第29章 前時代の文明の成果と現代文明の開花
いよいよ歴史でおなじみの<ギリシャ・ローマ文明>が登場する。
これらの文明と現代文明のつながりをベルゼバブは語る
(彼の種族の者に調べさせたと断っている←過去生としてこの時代に生まれてないから?)。
読みやすい文章だが意外なことが書かれている。
この文明ほど悪影響を及ぼした文明は一つとしてない。
<ギリシャ・ローマ文明>の影響はドイツには<科学>の害となって、
イギリスには<スポーツ>の害となって表われた。

後半「三つの脳」に関する説明が分りずらいが、グルジェフの重要な概念が
述べられている。
453考える名無しさん:2012/02/14(火) 16:35:18.29 0
(1)現代人の異常性の原因は、ギリシャとローマまで遡る。
ギリシャとローマは聖なるアシアタ・シューマッシュ(BC13~14世紀頃:25章参照)の
努力の痕跡を消し去り、<健全なる論理的思考>や客観的道徳に大切な<羞恥心>を衰退させたと
ベルゼバブは非難する。これまでの歴史の見方とは全く異なる見解だ。

(2)ギリシャ・ローマの背景:文化の中心がティクリアミッシュ(カスピ海付近)にあった時、
ヨーロッパは小グループで野生的な生活をしていたが、マラルプレイシーからの移民が
やって来るなどで数も増える。
その後アジア人のグループが大挙してやってきた。

彼らは<海>か<牧畜/羊飼い>のどちらかの仕事に従事した。

(3)<海での仕事>(漁、サンゴ、海藻)に従事した者は、ギリシャ人と呼ばれるようになった。
理性が徐々に退化した元凶はギリシャ人にある。
ギリシャ人の祖先は海上の嵐のための避難場所で退屈しのぎに<ゲーム>を
して気晴らしをした。質問をひねり出し、それに答えるというゲームである。
漁師の子孫たちもゲームに熱狂し、それらの考案を<科学>という高尚な響きの名称で呼んだ。こうして<科学>を<作り上げ><専門家>になっていった。

こうした空想的科学がほとんど形を変えないで現在人にまで伝わっている。
客観理性を得るのに必要なデーターが、あの退屈しきった漁師たちとその子孫が作り上げた<真理>で
出来上がっているのだから、現代人が客観理性を得るのが難しいのはハセインにも容易に分るじゃろう。
454考える名無しさん:2012/02/14(火) 16:41:28.19 0
>>450
そんなことしてたら一ヶ月くらいで廃人になるわ。
455考える名無しさん:2012/02/14(火) 16:49:21.40 0
ギリシア思想は都合よく洗練されてるから金持ちの知識人層の暇つぶしとして持てはやされて来たんだよ。
今更陰謀論ほざいてもどうしようもないレベル。
456考える名無しさん:2012/02/14(火) 16:52:53.65 0
黙れ、波平様に意見するな。
457シュライム ◆YuItXftEEs :2012/02/14(火) 16:59:54.89 0
>>454
そんなことあらへんで。
波平さんについて行ったら王道楽土が約束されとるんやっ!

波平様万歳ヽ(*´∀`)ノ
458考える名無しさん:2012/02/14(火) 17:07:28.20 0
ヘキヘキでしゅしゅうかんこいのパフェー満背、波平様です。
459考える名無しさん:2012/02/14(火) 17:15:06.43 0

今世紀最大の天才現る!
460考える名無しさん:2012/02/14(火) 23:47:29.60 0
グノーシス主義でもやりなよw
461シュライム ◆YuItXftEEs :2012/02/15(水) 04:25:04.31 0
>>460
えっ? 愚脳死す主義だって?
462考える名無しさん:2012/02/15(水) 04:28:29.25 0
ネタバレならいいのにネタギレとしての露呈
463考える名無しさん:2012/02/15(水) 04:34:48.96 0
波平の今の関心は福島原発2号機の温度計が本当に壊れているのかどうかだよ。
464考える名無しさん:2012/02/15(水) 04:38:42.57 0
ほとんど電圧計だろ、あれは。
465考える名無しさん:2012/02/15(水) 04:39:53.67 0
波平が原発に関心があるわけがない。
原発に託けられた別の事に食指が湧いているんだろ。
波平をレントゲン撮影してみればすぐにわかること。
466考える名無しさん:2012/02/15(水) 05:01:51.24 0
炉内の温度は減少傾向だと言ってるのに、炉内の温度が高温である影響で断線したとか
矛盾してない?
467考える名無しさん:2012/02/15(水) 05:03:06.08 0
部分的に100度越えたから断線しちゃったんだろ。
468シュライム ◆YuItXftEEs :2012/02/15(水) 06:37:49.40 0
以上、マインドコントロールの現場からをお送りしました。
469考える名無しさん:2012/02/15(水) 07:55:29.66 0
うっせえ馬鹿
470第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 08:46:39.28 0
真理とは北極星のようなものだろう。
日々刻々と変化する星空の中で、いつもどこでも変わらず同じ位置にある。
真理を強く求める始めは一神教に求めることができる。
ユダヤ人が一神教や厳しい戒律を強く求め出したのはバビロン捕囚からである。
もともと放浪の旅であったユダヤ人がイスラエルに定住の地をえたが、バビロニアにより征服される。
バビロニアの政策で征服民は別の地へ移動される。
ユダヤ人の一部はユダに残り、あるものはバビロニアに送られ、またあるものは他の地へ逃げる。
ばらばらになる中で、教義は強くなるのは結束を高めるためだろう。
一神教は北極星の働きをした。どこにいてもいつでも見失わないように。
471第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 08:51:27.46 0
宗教は多くが土地に根ざし、豊穣を祈ることに始まり、多神教である。
土地に根ざす民は土地が固定になるために星の変化、周期を気にする。
北極星を気にするのは放浪する民である。
472第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 08:58:37.79 0
ギリシア人の発明は、一神教とは別に、真理を見いだしたことである。
ギリシア以前二千年以上、知は蓄積されてきたが、プラトンのイデアに象徴されるように、知の中にいつ、どこでも変わらない北極手を見いだすという抽象がギリシア人の発明である。
プラトンのイデア論に多大な影響を与えたのはピタゴラスである。
まさに知の北極星を求めたのはビタゴラスである。
473第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 09:03:28.05 0
ビタゴラスはピタゴラスの定理で有名であるが、彼は神秘主義ピタゴラス教団の教祖であり、
数学はいつ、どこでも変わらない知の北極星であり、そして神の言葉だったのである。
エジプトなどを旅し実践を学んだ中から、抽象として神の言葉、数学を見いだす。
474第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 09:15:02.31 0
プラトンが政治家に数学を学ぶように推奨したのはそのためである。
真理の言葉としての数学、すなわち演繹される論理体系は、絶えず知識人達を魅了し、西洋の知識思考の基礎となる。
数学がローカルな言語でしかないことがウィトなどにより明らかにされた今も続いている。
475第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 09:17:51.85 0
科学は帰納法により実験値を積み上げで、法則性を見いだす。
そして現代は確率論により強化された。
476第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 09:39:54.03 0
■なぜギリシア時代は現代の起源なのか


起源としてのギリシア

ギリシア時代はほんと不思議である。現代西洋文明の起源のように語られるが、実際はギリシ
アと言ってもアテナイのことだし、人口20万人、その中でも市民と言われるのは4万人程度で
ある。このわずかな小さな都市が、現代の起源であるという。

シュメールにはじまる都市文明から考えれば、中東にはそれ以前に3千年近い文明史があり、
まさにアテナがペルシア帝国に奇跡的に勝利した時代、ギリシアはそうそうたる中東文明から
すれば、ただの田舎の漁村だった。

それがその後に、アレクサンダーのペルシア征服で、ヘレニズムとして中東に広まり、またロー
マ帝国時には、キリスト教の源泉の一つとして世界に広まり。またルネサンスでは回帰し、現代
の西洋文明の元になったという。なんとも良くできた話しである。

結局、文明は中東で生まれたのだし、帝国は中東で育ち、文明は中東で育った。ローマ時代で
も、西洋は辺境な田舎だった。それが逆転するのは、まさに産業革命前頃だろう。ギリシア思
想にも、それまでの源泉があり、またその後継承したのも中東だった。
477第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 09:40:26.99 0
真理と北極星


真理とは北極星のようなものだろう。日々刻々と変化する星空の中で、いつもどこでも変わらず
同じ位置にある。真理を強く求める始めは一神教に求めることができる。初期の宗教は多くが
土地に根ざし、豊穣を祈ることに始まる多神教である。土地に根ざす民は土地が固定になるた
めに星の変化、周期を気にする。北極星を気にするのは放浪する民である。

ユダヤ人が一神教や厳しい戒律を強く求め出したのはバビロン捕囚からである。もともと放浪
の旅であったユダヤ人がイスラエルに定住の地をえたが、バビロニアにより征服される。バビロ
ニアの政策で征服民は別の地へ移動される。ユダヤ人の一部はユダに残り、あるものはバビ
ロニアに送られ、またあるものは他の地へ逃げる。ばらばらになる中で、教義は強くなるのは結
束を高めるためだろう。一神教はユダヤ人におって北極星の働きをした。どこにいてもいつでも
見失わないように。そこに厳密な戒律は北極星の輝きである。固定した位置とともに、強く輝く
強度が重要になる。
478第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 09:41:06.31 0
「演繹される論理体系」と知の北極星


ギリシア人の発明は、一神教とは別に、真理を見いだしたことである。ギリシア以前二千年以
上、知は蓄積されてきたが、プラトンのイデアに象徴されるように、知の中にいつ、どこでも変
わらない北極手を見いだすという抽象がギリシア人の発明である。プラトンのイデア論に多大
な影響を与えたのはピタゴラスである。まさに知の北極星を求めたのはビタゴラスである。

ビタゴラスはピタゴラスの定理で有名であるが、彼は神秘主義ピタゴラス教団の教祖であり、数
学はいつ、どこでも変わらない知の北極星であり、そして神の言葉だったのである。エジプトな
どを旅し実践を学んだ中から、抽象として神の言葉、数学を見いだす。

プラトンが政治家に数学を学ぶように推奨したのはそのためである。真理の言葉としての数
学、すなわち「演繹される論理体系」は、絶えず知識人達を魅了し、西洋の知識思考の基礎と
なる。数学がローカルな言語でしかないことがウィトなどにより明らかにされた今も続いている。

近代の知を先導する科学は演繹よりも実験値を積み上げで法則性を見いだす帰納を重視す
る。さらに現代では帰納は確率論によって強化された。しかしそれでもその根底にあるのは「演
繹される論理体系」への強い信仰である。現代の歴史においてギリシア時代が特異点である
のはこのような信仰の起源であるからだ。
479第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 09:41:38.66 0
>>
A・N・ホワイトヘッドの有名な表現によれば、西洋哲学史は、要するにプラトン哲学に対する一
連の脚注にすぎない。宗教思想の歴史においても、プラトンは同様に重要であり、古代後期、
とくに四世紀以降のキリスト教神学、イスマーイール派の霊知、イタリアのルネサンスなどはす
べて、程度の差はあるもののプラトン派の宗教的なヴィジョンの痕跡をとどめている。

プラトンが、ときにはイデアの世界を現実の世界のモデルとして語り、またときには、感覚的現
実の世界がイデアの世界に「参与する」ことを認めたりしたことは問題にならない。しかし、この
永遠のモデルとなる世界がいったん正しいものと仮定されれば、人間がいつ、どうやってイデア
を知ることができるのかが、説明されなければならない。プラトンが、魂の運命に関する「オル
フェウス派的」、ピタゴラス派的理論を踏襲したのは、この問題を解決するためにほかならな
い。・・・みずからの体系にあわせて、魂の輪廻と「想起」(アナムネーシス)の理論をとり入れた。

プラトンは、知ることは、要するに思い出すことに帰着すると考えている。地上での生と次の地
上での生とのあいだに、魂はイデアを観照し、純粋で完全な知識にあずかる。しかし、転生の
過程で魂はレテの泉から水を飲み、イデアを直接観想することによって得た知識を忘却する。
しかしながら、この知識は転生した人間に潜在化しており、哲学の働きによってよびもどすこと
ができる。P265-266


世界宗教史3  ミルチア・エリアーデ (ちくま学芸文庫)
<<
480考える名無しさん:2012/02/15(水) 09:48:12.25 0
479に挟まれる引用部分がSEO対策の部分です。
481第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 10:01:18.49 0
ギリシアと江戸


江戸時代の江戸はその時代、世界有数の都市であった。人口、市場の発達、システムとしての
高度さなど。そんな日本では、近代化前まで、西洋的な知の北極星への欲求はほとんどな
かった。日本人は擬似単一民族として島国日本という土地に根ざして生きてきたために、宗教
においても雑多な多神教であり、宗教を求める強度も低い。このために北極星を求める必要が
なかったためだろう。

ギリシア人がなぜユダヤ人のように、北極星をもとめたのはわからない。そもそもギリシア人そ
のものの特性であるよりも、ピタゴラスやプラトンなどの知識人の特性であるといえる。またギリ
シアが中東圏という中心に対する周辺にいて、多様な知を俯瞰して見ることができる位置にい
たことが上げられる。

またギリシアが原住民をドーリア人移民が征服した文明でであることだ。奴隷制によって市民
は労働しなかった。ピタゴラスもプラトンも金持ちで、労働から切り離されていた。 ギリシア人は
奴隷制によって、労働することを蔑視した数万人の選民が文化を構築することで、実働から抽
象を思考したといえる。

それに対して、日本人は縦の身分制とともに、横の職の体系によって、現世利益的な実働を重
視し職が単なる労働ではなく、儀礼であり、宗教であり、高度な秩序システムを構築していた。
今となっては、日本人はいかに、高度な社会システムを機能させていたのは気になる。もしか
するとこれからの日本のあり方のヒントになるかもしれない。
482第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 12:37:34.93 0
ピタゴラスにしろプラトンにしろ、真理は神秘主義としてオリフェニック教と結び付いている。
真理が神の領域にしかないというのはそれほどおかしくないだろうが、
おもしろいのはオリフェニック教は、ギリシアでは異教系神ディオニソスニの系譜にある。
ディオニソスニはエクスタシーな身体的熱狂を重視する。オリフェニック教は精神的な禁欲主義へ変える。
恍惚により現実から神的なものへ近接する。

真理への欲求はそのはじめから熱狂と結びついているのはおもしろい。
483第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 12:43:27.88 0
土地に根ざしてところには北極星は必要がない。
北極星を求めることはさ迷い中にある。強い光をもとめることだ。
土地に根ざし、慣習に従いいきる「健全な」生活には生まれない。
「健全な」生活から見れば、異常であり、真理という絶対の静点というイメージとは異なり、強い渇望、エクスタシー、熱狂を必要とする。
484第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 13:05:00.02 O
ブラトンが知のあるところにすべてに感染し続ける。
キリスト教、イスラム教、ルネサンス、科学、啓蒙主義、社会主義、自由主義…グーグル…
これらの感染が示すのは、真理とはエクスタシーであといことだろう。
485考える名無しさん:2012/02/15(水) 14:55:59.04 0
3ガロンと5ガロンのペットボトルで4ガロンを計る方法これが知なり
486第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/15(水) 15:22:36.30 0
真理のエクスタシー

ピタゴラスにしろプラトンにしろ、真理は神秘主義として宗教と結び付いている。しかし真理が神
の領域にしかないというのはそれほどおかしくなことではない。しかしおもしろいのは彼らが影
響を受けたオリフィック教は、ギリシアな正当な神話の神々ではなく、異教系のディオニソスニ
の系譜にある。ディオニソスニは身体的な熱狂を重視する。

土地に根ざし慣習に従い生きる人々がディオニソスを求めたのは豊穣を祝う祭りなどの非定常
時だろう。しかしオリフィック教は身体的な熱狂を精神的な禁欲主義へ変える。禁欲的な恍惚
により現実から神的なものへ近接する。

真理への欲求はそのはじめから神的な熱狂と結びついているのはおもしろい。土地に根ざし、
慣習に従い「健全」に生きる人々には北極星は必要がない。北極星を求める人はさ迷い、強い
光の導きをもとめている人々だ。真理という絶対の静点というイメージとは異なり、真理への跳
躍には強い渇望、エクスタシー、熱狂を必要とする。「健全」は生活から見れば異常である。

ブラトンが知のあるところにすべてに感染し続ける。キリスト教、イスラム教、ルネサンス、科
学、啓蒙主義、社会主義、自由主義…グーグル…これらの感染が示すのは、真理とはエクスタ
シーであるといことだろう。
487考える名無しさん:2012/02/15(水) 15:33:35.94 0
391 :考える名無しさん:2012/02/15(水) 15:25:53.55 0
早稲田にすら落ちる仲山ひふみってなんなの?

392 :考える名無しさん:2012/02/15(水) 15:29:04.72 0
さあ
488洋楽からの手紙:2012/02/15(水) 16:12:59.41 0

 波ちゃん へ


    歴史とか 知ってても 因数分解できなきゃ だめですよ

  中2ぐらいので じゅうぶん ・・・・ 

 かっこ で くくって マイナス と マイナス 

             プラス と プラス に わけて

  自虐 と 酒池肉林を イコールにする 解体新書 ・・・ 


                          わかったぁ?

 かしこ
489考える名無しさん:2012/02/15(水) 16:27:52.63 0
ネット検索におけるGoogle締め出しとその巻き返し程度の文脈しか
今のgoogleは放ってないけどね
あとはAndroidでの無料覇権
490考える名無しさん:2012/02/15(水) 16:34:29.01 0
奈美ちゃん
491考える名無しさん:2012/02/15(水) 18:34:41.48 0
障害者の"性"と向き合えぬニッポン 障害者をいかせるホワイトハンズ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1329293624/
492考える名無しさん:2012/02/15(水) 18:52:38.64 0
歴史浪漫のエクスタシーに身もだえする波平様です。
493考える名無しさん:2012/02/15(水) 18:58:23.92 0
朝日が新しい弱者を立ち上げようとするも
行政に適当にあしらわれるいつも通り加減
494考える名無しさん:2012/02/15(水) 19:00:47.19 0
こんなの騒いでやればやるほど行政にあら探しされて
お金ないんですとかになるんじゃねーの例のごとく
495考える名無しさん:2012/02/15(水) 19:08:13.95 0
波平さん、もっと滑舌良くヘキヘキと喋ってください
496考える名無しさん:2012/02/15(水) 19:18:10.18 O
1523:トモくん ◆TOMOyMvKc.
12/01/13(金) 18:00:54 ID:???
なんでお前が評論してるんだ?
どうせ東大にはかすりもしないレベルだろうに。

1602:トモくん ◆TOMOyMvKc.
12/01/14(土) 21:35:29 ID:???
オレよりレベル低い奴が偉そうなこというなよ

5825:トモくん首席 ◆TOMOyMvKc.
12/02/07(火) 00:26:15 ID:???
文T嫌い。
オレはお前ら愚民に対する印籠として東大法学部を利用しようとしてるだけ。

2064 :トモくん ◆TOMOyMvKc.:2012/01/17(火) 23:49:14 ID:???
どっちにしろ灘で理Vいけないレベルの奴らは全部ゴミ。現時点で。

18. トモくん2011年12月18日 01:11
桜陰が全員勉強できるって・・・w東大受かる奴は半分かそれ以下だし、東大といっても理2や文3みたいなバカ学部ばっかだろ(笑)
しょせん女だ、下手に男の領域を荒らす奴より女の生き方を心得てる奴の方がいい。

アメブロ『28歳の春』
ttp://ameblo.jp/saionji-kaoru/image-11159710440-11783424203.html
ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1327611299657.jpg したらば
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/school/21000/1323825592/
ttp://www.youtube.com/user/ikemenTomokun
497シュライム ◆YuItXftEEs :2012/02/15(水) 19:38:14.78 0
>>491
まぁガチで書くと、性欲がたまっているから抜いて差し上げますっていうのはダメで
障害者が性欲を溜め込んでいて、周囲に性的危害を加え得る可能性が認定される時に
性行為のサービスが許可されるというライン引きで導入すべきだとは思う。
498シュライム ◆YuItXftEEs :2012/02/15(水) 19:42:14.76 0
じゃあ、加えて、性的欲求の不解消により
自傷(自損)する可能性が憂慮されるとき、もアリで。
499考える名無しさん:2012/02/15(水) 19:48:19.00 0
あれわざわざかね払ってるんでしょ
知的障害者のレイプ犯とは話しべつでしょw
500考える名無しさん:2012/02/15(水) 19:55:57.56 0
あんなの他人にみせつけたところで薄気味悪いだけなのに
なんで感動感動で押し付けてくるんだろうかね?
501シュライム ◆YuItXftEEs :2012/02/15(水) 20:05:44.89 0
>>500
それは大衆的観念で見るとそうかも知れないけど
社会の左上にいる人達からすると
弱い場所にいる人間が向上しようと頑張ったり
相互扶助している姿こそが美しいという価値観だからでしょ。
502考える名無しさん:2012/02/15(水) 20:10:09.03 0
障害者の保護者には義務感と罪悪感を押しつけるだろう。
意思表示のできない障害者は無言で了承どころか無言で渇望しているとされるだろう。
買い手が無条件で買い付ける、性の押し売りが成立してしまうだろう。

最近、身動き取れない障害者をプールに浮かせたり、雪山に置いてみたり、
組体操の真ん中に配置してみたりして、その子の夢を叶えたとか言ってるのがいるだろ。
安定した金の流れの脈を作っていきたいのだろうな、その人権屋達は。
503洋楽:2012/02/15(水) 20:10:13.45 0



     ・・・・・ オタ地獄 みりゃ わかんじゃん

504考える名無しさん:2012/02/15(水) 20:14:08.49 0
こういうのはなにリベラルというのかね?
505シュライム ◆YuItXftEEs :2012/02/15(水) 20:18:27.60 0
政治や行政側の立場で書くと、世の中には一定の割合で
弱者救済に尽力を果たすに高い適正を有するタイプの人達がいるので
そういう層を現状の福祉の現場で最もラディカルな問題に対処してもらうというのは
政治的手法として優良であると認定ができる。

けど、そういう目線の高さで一般の人達がまとまっているかと言えばそうでもないので
前例踏襲的、ないしは、海外情勢に倣うといった具合で
一般市民にもコンセンサスを得られやすい舵取りが現状では採用されていると個人的には感じている。
506洋楽からの手紙:2012/02/15(水) 20:21:34.25 0

      
 ヒトガタこうぶつ に プレッシャー かけて 商売してる

      宇宙ヤクザと 宝石マフィア の仕業だって

  ゆってんじゃん ・・・・・ 


                 これ あとで聖書に載せておいてー

   
507シュライム ◆YuItXftEEs :2012/02/15(水) 20:24:18.23 0
>>502
一般に人権屋と揶揄されることがあるような人達の事情といったものに対して
理解が広がっていないという状況はあると思うし、その改善について着手することは良いことだと思う。

福祉を悪意を持って食い物にするような人達をゼロにするのは難しいかもしれないが
なるべくゼロになるように、諸制度や現場レベルでの対応というのは行われていると思われる。
508第三の波平 ◆JXLBLRMhnY :2012/02/16(木) 00:25:34.35 0
509第三の波平 ◆JXLBLRMhnY :2012/02/16(木) 00:26:13.24 0
真理のエクスタシー

ピタゴラスにしろプラトンにしろ、真理は神秘主義として宗教と結び付いている。しかし真理が神
の領域にしかないというのはそれほどおかしくなことではない。しかしおもしろいのは彼らが影
響を受けたオリフィック教は、ギリシアな正当な神話の神々ではなく、異教系のディオニソスニ
の系譜にある。ディオニソスニは身体的な熱狂を重視する。

土地に根ざし慣習に従い生きる人々がディオニソスを求めたのは豊穣を祝う祭りなどの非定常
時だろう。しかしオリフィック教は身体的な熱狂を精神的な禁欲主義へ変える。禁欲的な恍惚
により現実から神的なものへ近接する。

真理への欲求はそのはじめから神的な熱狂と結びついているのはおもしろい。土地に根ざし、
慣習に従い「健全」に生きる人々には北極星は必要がない。北極星を求める人はさ迷い、強い
光の導きをもとめている人々だ。真理という絶対の静点というイメージとは異なり、真理への跳
躍には強い渇望、エクスタシー、熱狂を必要とする。「健全」は生活から見れば異常である。

ブラトンが知のあるところにすべてに感染し続ける。キリスト教、イスラム教、ルネサンス、科
学、啓蒙主義、社会主義、自由主義…グーグル…これらの感染が示すのは、真理とはエクスタ
シーであるといことだろう。
510第三の波平 ◆JXLBLRMhnY :2012/02/16(木) 00:27:04.56 0
真理とは北極星のようなものだろう。
511考える名無しさん:2012/02/16(木) 00:35:43.23 0
ネットに個人情報晒しても
感情コンテンツが反射して
自己自身がどんどん縮小化
すんのかね?
512第三の波平 ◆JXLBLRMhnY :2012/02/16(木) 00:44:41.88 0
513第三の波平 ◆JXLBLRMhnY :2012/02/16(木) 00:45:05.94 0
真理とは北極星のようなものだろう。

514第三の波平 ◆JXLBLRMhnY :2012/02/16(木) 00:46:00.58 0
他におもしろい歴史本あれば紹介してください(o‘∀‘o)
515考える名無しさん:2012/02/16(木) 00:46:14.95 0
コンテンツアーキテクチャは現状の最適解に移るかもしれないけど
コンテンツ消費者はただ感情の消耗戦みたいな状態にしかならない
という感じ?
516考える名無しさん:2012/02/16(木) 00:47:41.82 O
エジプト五千年の嘘とか見ればw
517考える名無しさん:2012/02/16(木) 00:58:10.27 0
はっきりいってネットに情報さらすとかいってるけど
いつのまにか預金残高や土地の価値まで調べ上げられて
ネットで揶揄されてるようになったら
そもそもネットに居たいか?
518考える名無しさん:2012/02/16(木) 06:32:09.09 0
540 名前:ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 00:32:54.16
@takashipom
俺は今の若者の根本に流れる「自己欺瞞の正当化を補完する横の繋がり=正義」ってやつを否定する。

誰か通訳ヨロ。
あと「友達いない」ってつぶやいてるから、誰か友達にw


takashipomがしれっと水瓶座の生態パターンをパクッててわろたよ
519第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 08:03:21.95 0
特にいいたいことなく今日もすぎていく♪
520考える名無しさん:2012/02/16(木) 08:06:12.20 0
なら書き込むなって話。その辺の自己顕示欲が一向に抑えられていない。
521第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 08:09:04.90 0
ほんとにニッポン人はなぞの民族ですね
522第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 08:12:42.04 O
>>520
きみだれ?(笑)
523考える名無しさん:2012/02/16(木) 08:20:47.33 0
回線二刀流の波平です。
524考える名無しさん:2012/02/16(木) 08:22:15.15 0
波平は朝から自演劇場か。ご機嫌だな。
525第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 08:50:48.98 0
少し前に面白い問いがあって、ソクラテスとボクはどちらが賢いか?

現代にソクラテスがタイムスリップしてきても、彼は賢いのか

ボクは現代人は次元が違い賢いと思う。
情報化社会で情報がはんぱない。それは単に広くではなくとともに認識の震度が違う。
ようするに予期の問題だ。
とくにいまの日本人は生まれたときから死ねときのことを心配する勢いだからね
526考える名無しさん:2012/02/16(木) 08:58:38.49 0
怨恨の念が文法の型を破り露出しておるぞよ。
527第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 09:04:01.42 O
>>526
確かに(笑)
528第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 09:21:18.18 0
ようするにギリシア人の成熟を太古の人と見るのではなく、
蓄積された人類史の成熟であると見るべきです。

進歩史観でみると歴史と成熟は相関しますが、成熟は上がり下がりしますから、
成熟すれば後退もする。
529第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 09:39:29.72 0
個人と集団は対立しない。
個人と対立するのは集団群だ。
集団群が対立するとき、集団の代表者としての個人が生まれる。
個人は集団の代表者であり、他の集団と対立する。
530考える名無しさん:2012/02/16(木) 09:40:52.05 0
では貴方が過去にタイムスリップしたら賢いのですか
531考える名無しさん:2012/02/16(木) 10:13:12.50 0
仕事本って今取締役かなんかになってる人間が
あんときゃこうしたんだ言ってるだけで
全然参考になんねー
532シュライム ◆YuItXftEEs :2012/02/16(木) 10:42:31.89 0
ホットケーキおいしいお
533考える名無しさん:2012/02/16(木) 16:07:06.09 0
メイプルシロップはただの樹液
534第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 18:56:14.44 0
535第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:24:21.11 0
特に主張したいことなく今日もすぎていく♪
536第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:25:19.75 0
買ったお

国家(上) プラトン (岩波文庫)
537第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:27:27.80 0
■日本人に起こっていることは結構ベタな第三次産業へのシフト問題


日本で起こっている雇用に関することは、結構ベタな第三次産業へのシフトではないだろうか。
景気が悪いと言うが、日本の失業率は先進国では低い方だ。しかし失業率の世代差をみると
若者が高い。日本の若者の失業率が高いのには、産業構造の変化が大きいんだと思う。日本
は第二次産業よりも第三次産業の生産額が高くなった。当然、新たな雇用は第三次産業で生
まれる。特に若者の雇用は第三次産業へ流れる。

第三次産業は第二次産業に比べて労働に違いがでる。格差が大きい。サービス業のマニュア
ル仕事と知的労働では二次産業の格差よりもずっと大きい。特に日本の終身雇用形態では二
次産業労働者は単なる労働力以上の改善力として働くとともに、安定した雇用を手に入れた。
それに比べるて、第三次産業では製品が短期大きく変化するために、第二次産業のように、終
身雇用として囲うことは大きなデメリットになる。このためにサービス業は労働者に生活に責任
を持たず、必要時間単位の雇用しか保証しない。

これは逆にいえば従来の雇用形態から解放されると言う面もある。現に若者は自ら第三次産
業への就職を希望している。若者は自ら第三産業を望むのは、実力主義などの雇用形態が魅
力的だからだろう。

若者の「〜離れ」の本質は、社会的責任回避=(社会的な)他者回避だが、それは第二次産業
的価値観から来ている。第三次産業では社会的関係は緩み、新たな関係が求められる。

しかしより根本的な問題として、若者自体もまだ、第二次産業的な価値観を引きづっているとい
うことだ。
538第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:37:19.93 0
やっぱり、教育なく、貧しいと、人は貪欲になる。
途上国で治安が悪いと言うが、
生きていくためには、貪欲でなければならないのは
当然だろう。

しかしそのような中から、禁欲が生まれてくる。
自制的、正直、人道的など

それはとても馬鹿に見えるんだろうが、
また崇高なものに見えてくる。
人はまたそのような崇高さを感じる心をもつ。

貪欲さと崇高さを感じる心、どちらが人間の本性か。
信用の問題だろう。
厳しい環境ではなかなか人を信用できない。
しかし信用できれば崇高さを感じることができる。
ここから宗教なり、聖人が生まれてきた。

しかしこれはとても大陸的な物語のように感じる。
日本人の場合は、どうだろうか。
539考える名無しさん:2012/02/16(木) 19:39:42.33 0
日本人は源氏物語でしょ。
540第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:45:11.89 0
日本人は、擬似単一民族で、土地に根ざして生きてきた。
教育がなくても、職は保証されて、ある程度の生活はできた。
そして地域の人々との信頼関係も担保された。

そもそもにおいて、貪欲さは低い。
そのような中から、禁欲は生まれにくい。
自制的、正直、人道的もまた。
日本人が正直でないのではなく、
信頼関係は、土地に慣習として埋め込まれていた。
だから崇高さを感じることもない。

日本の民衆に宗教が根づいたのは
鎌倉仏教からである。
浄土宗や日蓮宗は、西洋的な1神教に近いともいわれる。
この時代は戦国時代の入り口である。

世の中は乱れて、また市場が発達し、
人々は流動的であった。

土地に根ざして生きてきた日本人が
流動化した時代だ。
それも秀吉の身分制によって、
再び、土地に固定されていくのだが。
541第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:50:10.88 0
秀吉から江戸末期まで、人々は再び土地に根ざした。
明治以降に流動化する中で、
天皇という、西洋的な一神教が構築される。
それも、戦後解体され、再び日本人は流動化する。

現代、日本人は一神教を求めても良いのではないのだろうか。
現に、西洋的な禁欲が回帰している。
いまの日本人は、豊かさからも、
人類史でおそらく一番、自制的で、正直で、人道的な民族だろう。

世界の驚く禁欲は、いかに成立しているのか。
この奇跡の民族の秘密はなにか。



542第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:52:10.03 0
というのは、ボクはいつも西洋人の哲学を読んでいると、
わらけてしまうのです。 国家(上) プラトンにしろ。

正義とはなにかとか、そんな悩むことかと。
日本人は悩むことなく、日々普通に行ってるぞと。
逆にいえば、日本人はほんとすごい民族だなと。
543第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:53:36.67 0
最近なら、震災のときに、なぜ日本人は略奪、暴動がないんだと。
みんな淡々と助け合うあうのだと、絶賛された。

しかし日本人にしてみれば、驚かれることが驚きだ。
あまりに当たり前すぎて。
544考える名無しさん:2012/02/16(木) 19:54:14.69 0
542 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:52:10.03 0
というのは、ボクはいつも西洋人の哲学を読んでいると、
わらけてしまうのです。 国家(上) プラトンにしろ。

正義とはなにかとか、そんな悩むことかと。
日本人は悩むことなく、日々普通に行ってるぞと。
逆にいえば、日本人はほんとすごい民族だなと。



543 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:53:36.67 0
最近なら、震災のときに、なぜ日本人は略奪、暴動がないんだと。
みんな淡々と助け合うあうのだと、絶賛された。

しかし日本人にしてみれば、驚かれることが驚きだ。
あまりに当たり前すぎて。

545考える名無しさん:2012/02/16(木) 19:56:15.79 0
戻ってきましたかソクラテスより賢いなみへいさん
546第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:58:13.82 0
■なぜ日本人は無意識に正義を行うのか


やっぱり、教育なく、貧しいと、人は貪欲になる。途上国で治安が悪いと言うが、生きていくため
には、貪欲でなければならないのは当然だろう。しかしそのような中から、禁欲が生まれてく
る。自制的、正直、人道的など。それはとても馬鹿に見えるんだろうが、また崇高なものに見え
てくる。人はまたそのような崇高さを感じる心をもつ。貪欲さと崇高さを感じる心、どちらが人間
の本性か。信用の問題だろう。厳しい環境ではなかなか人を信用できない。しかし信用できれ
ば崇高さを感じることができる。ここから宗教なり、聖人が生まれてきた。

しかしこれはとても大陸的な物語のように感じる。日本人の場合は、どうだろうか。日本人は、
擬似単一民族で、土地に根ざして生きてきた。教育がなくても、職は保証されて、ある程度の
生活はできた。そして地域の人々との信頼関係も担保された。そもそもにおいて、貪欲さは低
い。そのような中から、禁欲は生まれにくい。自制的、正直、人道的もまた。日本人が正直でな
いのではなく、信頼関係は、土地に慣習として埋め込まれていた。だから崇高さを感じることもない。
547考える名無しさん:2012/02/16(木) 19:58:24.42 0
そろそろ冷温停止ですか、波平さん。
548第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 19:59:10.05 0
日本の民衆に宗教が根づいたのは鎌倉仏教からである。浄土宗や日蓮宗は、西洋的な1神教
に近いともいわれる。この時代は戦国時代の入り口である。世の中は乱れて、また市場が発達
し、人々は流動的であった。土地に根ざして生きてきた日本人が流動化した時代だ。それも秀
吉の身分制によって、再び、土地に固定されていくのだが。

秀吉から江戸末期まで、人々は再び土地に根ざした。明治以降に流動化する中で、天皇とい
う、西洋的な一神教が構築される。それも、戦後解体され、再び日本人は流動化する。現代、
日本人は一神教を求めても良いのではないのだろうか。現に、西洋的な禁欲が回帰している。
いまの日本人は、豊かさからも、人類史でおそらく一番、自制的で、正直で、人道的な民族だろ
う。世界の驚く禁欲は、いかに成立しているのか。この奇跡の民族の秘密はなにか。

というのは、ボクはいつも西洋人の哲学を読んでいると、わらけてしまうのです。国家(上)プラ
トンにしろ。正義とはなにかとか、そんな悩むことかと。日本人は悩むことなく、日々普通に行っ
てるぞと。逆にいえば、日本人はほんとすごい民族だなと。最近なら、震災のときに、なぜ日本
人は略奪、暴動がないんだと。みんな淡々と助け合うあうのだと、絶賛された。しかし日本人に
してみれば、驚かれることが驚きだ。あまりに当たり前すぎて。
549第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 20:00:30.64 0
>>545
日本人はみんなソクラテスより賢いよ。
日本人にはプラトンはコメディにしか見えない
550第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 20:01:17.77 0
■なぜ日本人にはソクラテスはコメディアンにしか見えないのか
551考える名無しさん:2012/02/16(木) 20:03:13.36 0
なぜ波平は「日本人」に拘るのか
そんなに自分が日本人であることを誇らしく思っているのか
552考える名無しさん:2012/02/16(木) 20:04:37.91 0
>549 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 20:00:30.64 0
>>545
>日本人はみんなソクラテスより賢いよ。
>日本人にはプラトンはコメディにしか見えない

これは逃げだ。

ボクはソクラテスより賢いよ。
ボクにはプラトンはコメディにしか見えない

と言わないと駄目だね。
553第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 20:06:31.30 0
>>551
なぜこだわるのかって、ボクが日本人だからだろう。
日本人を誇らしく思っているが、まだ不思議ではある。
なぜ西洋人が何千年も悩むことを、日本人は
なんの苦もなくこなしてしまうのか。
554第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 20:07:01.79 0
>>552
何故だい?
555第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 20:08:12.76 0
そもそもなぜ日本人はキリスト教なくても
平気で毎日楽しむ過ごせるんだ。
これだけでもすごいことだよ。奇跡だよ。
556考える名無しさん:2012/02/16(木) 20:10:34.08 0
「日本人」は都合良く中身を入れ替えて持論を事後的に正当化させる「箱」だ。
557考える名無しさん:2012/02/16(木) 20:14:37.99 O
>>552
こういう自作自演が恥ずかしいな波平
愚か者め
558考える名無しさん:2012/02/16(木) 20:15:08.92 0
>>555
自分のことを幸せだ、毎日が楽しいと感じている人ばかりなら
なぜ自殺大国になっちゃうの?
559第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 20:17:30.55 0
>>556
箱人間?
はじめて聞いたな、そんなこと
560考える名無しさん:2012/02/16(木) 20:35:07.38 0
なみへいさんが古代ギリシャにタイムスリップして
古代ギリシャ語を話せるとしたら
周りのアテナイ人に「賢い」と認めてもらえますかね
561第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 20:38:51.32 0
>>560
かしこいどころではないだろうね。神か悪魔か
562考える名無しさん:2012/02/16(木) 20:40:58.56 0
異端として処刑されるでしょ、当時のギリシアなんていったらw
563考える名無しさん:2012/02/16(木) 20:41:17.11 0
>>561
ほう
何を語ることで?
564考える名無しさん:2012/02/16(木) 20:47:19.20 0
テルマエロマエみたく、人の質よりも先に
物質的な文明の方に驚くと思う。
565第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 20:53:45.87 0
>>563
知識
566考える名無しさん:2012/02/16(木) 20:57:34.46 0
>>565
その「知識」を一つ言ってみてください
567第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 21:03:22.34 0
>>566
0+1=1
568考える名無しさん:2012/02/16(木) 21:06:43.27 0
ピタゴラスの側近にすぐ殺されるw
569第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 21:33:18.32 0
ピタゴラスはローマの方いるから大丈夫
570考える名無しさん:2012/02/16(木) 21:35:40.55 O
>>561
みなさまこいつ馬鹿です
571考える名無しさん:2012/02/16(木) 21:41:21.75 O
日本人として謙虚とか身の程をわきまえるとかないのかね?
572第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 21:41:30.03 0
>>570
理由もなくそういうことを言ってはいけないよ
573考える名無しさん:2012/02/16(木) 21:48:59.78 O
何だ理由ってw>>572
574第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 22:11:04.79 0
■なぜ日本人にとってプラトンはコメディなのか


1)日本人に禁欲はない

やっぱり、教育なく、貧しいと、人は貪欲になる。途上国で治安が悪いと言うが、生きていくため
には、貪欲でなければならないのは当然だろう。しかしそのような中から、禁欲が生まれてく
る。自制的、正直、人道的など。それはとても馬鹿に見えるんだろうが、また崇高なものに見え
てくる。人はまたそのような崇高さを感じる心をもつ。貪欲さと崇高さを感じる心、どちらが人間
の本性か。信用の問題だろう。厳しい環境ではなかなか人を信用できない。しかし信用できれ
ば崇高さを感じることができる。ここから宗教なり、聖人が生まれてきた。

しかしこれはとても大陸的な物語のように感じる。日本人の場合は、どうだろうか。日本人は、
擬似単一民族で、土地に根ざして生きてきた。教育がなくても、職は保証されて、ある程度の
生活はできた。そして地域の人々との信頼関係も担保された。そもそもにおいて、貪欲さは低
い。そのような中から、禁欲は生まれにくい。自制的、正直、人道的もまた。日本人が正直でな
いのではなく、信頼関係は、土地に慣習として埋め込まれていた。だから崇高さを感じることもない。
575第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 22:11:38.07 0
2) プラトンを読むとわらけてしまう


日本の民衆に宗教が根づいたのは鎌倉仏教からである。浄土宗や日蓮宗は、西洋的な1神教
に近いともいわれる。この時代は戦国時代の入り口である。世の中は乱れて、また市場が発達
し、人々は流動的であった。土地に根ざして生きてきた日本人が流動化した時代だ。それも秀
吉の身分制によって、再び、土地に固定されていくのだが。

秀吉から江戸末期まで、人々は再び土地に根ざした。明治以降に流動化する中で、天皇とい
う、西洋的な一神教が構築される。それも、戦後解体され、再び日本人は流動化する。現代、
日本人は一神教を求めても良いのではないのだろうか。現に、西洋的な禁欲が回帰している。
いまの日本人は、豊かさからも、人類史でおそらく一番、自制的で、正直で、人道的な民族だろ
う。世界の驚く禁欲は、いかに成立しているのか。この奇跡の民族の秘密はなにか。

というのは、ボクはいつも西洋人の哲学を読んでいると、わらけてしまうのです。たとえばその
極みがプラトンですが、正義とはなにかとか、そんな悩むことかと。日本人は悩むことなく、日々
普通に行ってるぞと。逆にいえば、日本人はほんとすごい民族だなと。最近なら、震災のと
きに、なぜ日本人は略奪、暴動がないんだと。みんな淡々と助け合うあうのだと、絶賛された。
しかし日本人にしてみれば、驚かれることが驚きだ。あまりに当たり前すぎて。
576第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 22:12:06.88 0
>>
A・N・ホワイトヘッドの有名な表現によれば、西洋哲学史は、要するにプラトン哲学に対する一
連の脚注にすぎない。宗教思想の歴史においても、プラトンは同様に重要であり、古代後期、
とくに四世紀以降のキリスト教神学、イスマーイール派の霊知、イタリアのルネサンスなどはす
べて、程度の差はあるもののプラトン派の宗教的なヴィジョンの痕跡をとどめている。

プラトンが、ときにはイデアの世界を現実の世界のモデルとして語り、またときには、感覚的現
実の世界がイデアの世界に「参与する」ことを認めたりしたことは問題にならない。しかし、この
永遠のモデルとなる世界がいったん正しいものと仮定されれば、人間がいつ、どうやってイデア
を知ることができるのかが、説明されなければならない。プラトンが、魂の運命に関する「オル
フェウス派的」、ピタゴラス派的理論を踏襲したのは、この問題を解決するためにほかならな
い。・・・みずからの体系にあわせて、魂の輪廻と「想起」(アナムネーシス)の理論をとり入れた。

プラトンは、知ることは、要するに思い出すことに帰着すると考えている。地上での生と次の地
上での生とのあいだに、魂はイデアを観照し、純粋で完全な知識にあずかる。しかし、転生の
過程で魂はレテの泉から水を飲み、イデアを直接観想することによって得た知識を忘却する。
しかしながら、この知識は転生した人間に潜在化しており、哲学の働きによってよびもどすこと
ができる。P265-266


世界宗教史3  ミルチア・エリアーデ (ちくま学芸文庫)
<<
577第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 22:12:29.88 0
起源としてのギリシア


ギリシア時代はほんと不思議である。現代西洋文明の起源のように語られるが、実際はギリシ
アと言ってもアテナイのことだし、人口20万人、その中でも市民と言われるのは4万人程度で
ある。このわずかな小さな都市が、現代の起源であるという。

シュメールにはじまる都市文明から考えれば、中東にはそれ以前に3千年近い文明史があり、
まさにアテナがペルシア帝国に奇跡的に勝利した時代、ギリシアはそうそうたる中東文明から
すれば、ただの田舎の漁村だった。

それがその後に、アレクサンダーのペルシア征服で、ヘレニズムとして中東に広まり、またロー
マ帝国時には、キリスト教の源泉の一つとして世界に広まり。またルネサンスでは回帰し、現代
の西洋文明の元になったという。なんとも良くできた話しである。

結局、文明は中東で生まれたのだし、帝国は中東で育ち、文明は中東で育った。ローマ時代で
も、西洋は辺境な田舎だった。それが逆転するのは、まさに産業革命前頃だろう。ギリシア思
想にも、それまでの源泉があり、またその後継承したのも中東だった。
578第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 22:13:06.55 0
真理と北極星


真理とは北極星のようなものだろう。日々刻々と変化する星空の中で、いつもどこでも変わらず
同じ位置にある。真理を強く求める始めは一神教に求めることができる。初期の宗教は多くが
土地に根ざし、豊穣を祈ることに始まる多神教である。土地に根ざす民は土地が固定になるた
めに星の変化、周期を気にする。北極星を気にするのは放浪する民である。

ユダヤ人が一神教や厳しい戒律を強く求め出したのはバビロン捕囚からである。もともと放浪
の旅であったユダヤ人がイスラエルに定住の地をえたが、バビロニアにより征服される。バビロ
ニアの政策で征服民は別の地へ移動される。ユダヤ人の一部はユダに残り、あるものはバビ
ロニアに送られ、またあるものは他の地へ逃げる。ばらばらになる中で、教義は強くなるのは結
束を高めるためだろう。一神教はユダヤ人におって北極星の働きをした。どこにいてもいつでも
見失わないように。そこに厳密な戒律は北極星の輝きである。固定した位置とともに、強く輝く
強度が重要になる。
579第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 22:13:39.06 0
4) 「演繹される論理体系」と知の北極星


ギリシア人の発明は、一神教とは別に、真理を見いだしたことである。ギリシア以前二千年以
上、知は蓄積されてきたが、プラトンのイデアに象徴されるように、知の中にいつ、どこでも変
わらない北極手を見いだすという抽象がギリシア人の発明である。プラトンのイデア論に多大
な影響を与えたのはピタゴラスである。まさに知の北極星を求めたのはビタゴラスである。

ビタゴラスはピタゴラスの定理で有名であるが、彼は神秘主義ピタゴラス教団の教祖であり、数
学はいつ、どこでも変わらない知の北極星であり、そして神の言葉だったのである。エジプトな
どを旅し実践を学んだ中から、抽象として神の言葉、数学を見いだす。

プラトンが政治家に数学を学ぶように推奨したのはそのためである。真理の言葉としての数
学、すなわち「演繹される論理体系」は、絶えず知識人達を魅了し、西洋の知識思考の基礎と
なる。数学がローカルな言語でしかないことがウィトなどにより明らかにされた今も続いている。

近代の知を先導する科学は演繹よりも実験値を積み上げで法則性を見いだす帰納を重視す
る。さらに現代では帰納は確率論によって強化された。しかしそれでもその根底にあるのは「演
繹される論理体系」への強い信仰である。現代の歴史においてギリシア時代が特異点である
のはこのような信仰の起源であるからだ。
580第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 22:14:01.14 0
真理のエクスタシー


ピタゴラスにしろプラトンにしろ、真理は神秘主義として宗教と結び付いている。しかし真理が神
の領域にしかないというのはそれほどおかしくなことではない。しかしおもしろいのは彼らが影
響を受けたオリフィック教は、ギリシアな正当な神話の神々ではなく、異教系のディオニソスニ
の系譜にある。ディオニソスニは身体的な熱狂を重視する。

土地に根ざし慣習に従い生きる人々がディオニソスを求めたのは豊穣を祝う祭りなどの非定常
時だろう。しかしオリフィック教は身体的な熱狂を精神的な禁欲主義へ変える。禁欲的な恍惚
により現実から神的なものへ近接する。

真理への欲求はそのはじめから神的な熱狂と結びついているのはおもしろい。土地に根ざし、
慣習に従い「健全」に生きる人々には北極星は必要がない。北極星を求める人はさ迷い、強い
光の導きをもとめている人々だ。真理という絶対の静点というイメージとは異なり、真理への跳
躍には強い渇望、エクスタシー、熱狂を必要とする。「健全」は生活から見れば異常である。

ブラトンが知のあるところにすべてに感染し続ける。キリスト教、イスラム教、ルネサンス、科
学、啓蒙主義、社会主義、自由主義…グーグル…これらの感染が示すのは、真理とはエクスタ
シーであるといことだろう。
581第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 22:14:27.89 0
ギリシアと江戸


江戸時代の江戸はその時代、世界有数の都市であった。人口、市場の発達、システムとしての
高度さなど。そんな日本では、近代化前まで、西洋的な知の北極星への欲求はほとんどな
かった。日本人は擬似単一民族として島国日本という土地に根ざして生きてきたために、宗教
においても雑多な多神教であり、宗教を求める強度も低い。このために北極星を求める必要が
なかったためだろう。

ギリシア人がなぜユダヤ人のように、北極星をもとめたのはわからない。そもそもギリシア人そ
のものの特性であるよりも、ピタゴラスやプラトンなどの知識人の特性であるといえる。またギリ
シアが中東圏という中心に対する周辺にいて、多様な知を俯瞰して見ることができる位置にい
たことが上げられる。

またギリシアが原住民をドーリア人移民が征服した文明でであることだ。奴隷制によって市民
は労働しなかった。ピタゴラスもプラトンも金持ちで、労働から切り離されていた。 ギリシア人は
奴隷制によって、労働することを蔑視した数万人の選民が文化を構築することで、実働から抽
象を思考したといえる。
582第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 22:28:19.54 0
ギリシアと江戸


江戸時代の江戸はその時代、世界有数の都市であった。人口、市場の発達、システムとしての
高度さなど。そんな日本では、近代化前まで、西洋的な知の北極星への欲求はほとんどな
かった。日本人は擬似単一民族として島国日本という土地に根ざして生きてきたために、宗教
においても雑多な多神教であり、宗教を求める強度も低い。このために北極星を求める必要が
なかったためだろう。

ギリシア人がなぜユダヤ人のように、北極星をもとめたのはわからない。そもそもギリシア人そ
のものの特性であるよりも、ピタゴラスやプラトンなどの知識人の特性であるといえる。またギリ
シアが中東圏という中心に対する周辺にいて、多様な知を俯瞰して見ることができる位置にい
たことが上げられる。

またギリシアが原住民をドーリア人移民が征服した文明でであることだ。奴隷制によって市民
は労働しなかった。ピタゴラスもプラトンも金持ちで、労働から切り離されていた。 ギリシア人は
奴隷制によって、労働することを蔑視した数万人の選民が文化を構築することで、実働から抽
象を思考したといえる。

それに対して、日本人は縦の身分制とともに、横の職の体系によって、現世利益的な実働を重
視し職が単なる労働ではなく、儀礼であり、宗教であり、高度な秩序システムを構築していた。
今となっては、日本人はいかに、高度な社会システムを機能させていたのは気になる。もしか
するとこれからの日本のあり方のヒントになるかもしれない。
583考える名無しさん:2012/02/16(木) 22:31:29.92 0
何故波平は33歳で無職なのか?→知的障害者だから
何故ありえない誤字を打つのか?→知的障害者だから
何故反論を聞かないのか?  →知的障害者だから
何故性にしか興味を示さないのか?→知的障害者だから
584第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 22:38:22.27 0
>>
ソクラテス「さていよいよ、問題の二人の人間の生についての判定ですが、これを正しく行なう
ためには、われわれは一方に最も正しい人間を置き、他方にこれまた最も不正な人間を置いて
比較しなければなりません。そうしないと、正しい判定は不可能です。

ではそのような比較対象を、どのようにしてやりましょう?こうするのです。われわれは、不正な
人の不正さからも、正しい人の正しさからも、何ひとつ引き去ることなく、両者それぞれを、それ
ぞれの自分の生き方に関して、完全無欠であると考えることにしましょう。

そこでまず、不正な人間のほうですが、これは腕の立つ技能者のように振舞う者でなければな
りません。たとえば、一流の船長や医者は、自分の技術における可能なことと不可能なこととを
見分けて、可能なことには手をつけるけれども、不可能なことにはふり向かないものです。さら
にまた、万一何がしくじるようなことがあっても、その取り返しをつけるだけの能力をもっている
ものです。ちょうどそれを同じように、不正な人間もまた、もし極度に不正な人間であるへきなら
ば、いろいろの不正事を企てるにあたって謝ることなく、人目をくらめすようでなければなりませ
ん。発覚して捕らえられるような者は、へまなやつだと考えるべきです。なぜなら不正の極致と
は、実際には正しい人間ではないのに、正しい人間だと思われることなのですから。・・・」P122-123


国家 上 プラトン (岩波文庫) 
<<
585第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 22:39:35.93 0
>>584
これがコメディでなくてなんなのか(爆笑)
586考える名無しさん:2012/02/16(木) 22:44:13.91 0
さすがに一流コメディアンの波平さんは
言うことが脚気ー
587考える名無しさん:2012/02/16(木) 22:44:25.61 0
> 哲学的SEXの薦め
>
> 1 :ぴかぁ〜:02/07/04 13:16
> 男の射精や、女の絶頂が最高の性的興奮ってことはないだろう。
> そんなのただの生理的現象だよ。河馬でもやってるよ。
> 哲学好きなら、もっと高尚で興奮する性的快楽があるはずだ。
588考える名無しさん:2012/02/16(木) 22:47:24.87 0
 > 628 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2011/01/17(月) 01:45:16 0
 > AKB48を見ていて面白いのが、彼女たちがAKBというチームへの
 > 思いがとても深いことだ。個人であるよりもチームの発展を願う、
 > と言うのが、芸能界という競争社会の中で、口だけだろうと思う以上に
 > 本当に思い入れが深い。まさにそれがAKBの強さになっているようだ。
589考える名無しさん:2012/02/16(木) 22:50:17.64 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
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一日中テレビ見る    AKBはラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
テレビに洗脳される → テレビ脳で哲学を語る
590考える名無しさん:2012/02/16(木) 22:52:22.46 0
> 952: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY [] 2011/06/09(木) 11:58:22.48 O
> フェラには哲学的問題が隠されていると思う。
> たかだか性器を舐めるということだ。
> 自らは正規と口をもっている。しかし自らでは舐められない。
> 他者が必ず必要だということだ。
> 他者の必要性ということでは、ラカンに囚人のジレンマという問題がある。
591考える名無しさん:2012/02/16(木) 22:56:25.49 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
親の年金で風俗へ    フェラはラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
風俗サービスを受ける → 興奮冷めやらぬ波平
592考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:13:50.84 0
>>589
これぞ波平を動かす真のエピステーメーの構造だな
593第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 23:14:11.62 0
日本人思想家のほとんどがリベラル(中道左派)だ。
リベラルががダメなのは、ほぼ世代論だからだ。
簡単に言えば、大人は汚いに集約できる。

日本人の真の思想家は保守(中道右派)だ。
保守派は、日本と西洋で語る。
日本人思想家で保守派は少ない。
すなわち日本人に思想家はわずかということだ。

そもそも日本に思想家はそれほど必要とされていない。
思想という言葉で主張しあうことが日本人の慣習に
あわない。

日本の社会は思想なくてもまわる。
594考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:16:01.05 0
波平は思想していない
テレビに洗脳されているだけであり、誰でもできる
595考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:20:06.13 0
テレビがAKBを賞賛すればAKBを絶賛し
テレビが反民主を標榜すれば波平も反民主

裏では東電が操作しているに過ぎない
596考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:22:58.38 0
電通が作った広告に洗脳された波平という人格は
自分で考えていると思い込まれされているが
それはテレビで洗脳されてそういう方向に持ってかれてるだけ
597考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:26:27.56 0
波平が何故急にAKBと言い出したのか考えてご覧よ
それはテレビを見たからだろう?
598考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:29:04.85 0
テレビは裏で作ってる人間(電通)が居て
その作ってる人間の都合が反映される
不都合な部分は排除して都合の良い部分は脚色して流す
599考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:33:20.81 0
仮に波平がテレビを観ていなければ
こんなにAKB連呼はしなかった筈

波平は自分で考えてAKB哲学を展開しているつもりでいるかもしれんが
所詮はその前段階で電通が用意した罠に引っ掛かっているだけのことだよ
600第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 23:40:02.20 0
日本人に必要なのは夢だって・・・

日本人は暇でやることなくて先を考えすぎなんだよ。
先のことなんって考えすぎると心配だけなんだから
今を生きる方がいいんだよ。

夢はもうよいよ
601考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:40:40.42 0
波平がリベラルを嫌うのはリベラルが世代論なんじゃなくて
単に波平の親世代が全共闘世代にあたるから親に反抗したい
波平が親世代のリベラル思想に反抗したい気持ちがあるだけ

すなわちリベラルが世代論なんじゃなくて
それに反発する波平の保守支持がそもそも波平の親世代への
反発に過ぎない
602第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/16(木) 23:41:30.81 0
>>601
全共闘って、おっさんは・・・(笑)
603洋楽せんせい:2012/02/16(木) 23:43:41.30 0

 ひっかかったら ひっかかったで 

      ひっかきまわして やろーかなって 

             せんせい いま おもってるんだぁー
604考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:44:01.73 0
それそれ、それがオタク世代である波平が
親の全共闘世代への反発感情
605考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:46:08.23 0
一般的に波平に代表されるオタク世代は
親の全共闘世代に反発を抱く傾向がある

波平は感情的に反発しているだけでそこに論理はない
606考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:48:28.89 O
キリスト教のキリストって救世主って意味だからねw
救世主イエスがどうにかしてくれると

日本人にはあんまり馴染みない感覚だよ

安保の社会主義が一段落してからアイドルが出てくるからこれも西洋文化なんじゃないかとw

トイレにも行かないアイドルとかさw
607考える名無しさん:2012/02/16(木) 23:51:40.85 0
波平が言ってるリベラル批判は
波平の親への反発感情であって別に根拠は無いし

波平の保守支持も親への反発からきているもので
結局は波平の保守支持そのものが波平のオタク世代の自己肯定でしかない
608考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:01:33.46 0
波平が現実的だと考えててる保守も
結局は団塊ジュニア世代に特有の一般的な傾向に過ぎない
609考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:04:45.68 0
あと、エピステーメーとか言ってるけど
波平を構成するエピステーメーは団塊ジュニア世代特有の
親の全共闘世代に反発しがちな傾向のエピステーメーに
ちゃんと従ってそのエピステーメー通りに動いているに過ぎないじゃないか
610考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:05:11.08 O
アメリカ版教科書問題の天地創造説対進化論も日本人にはコントに見えるんだろうねw
まぁ世界大戦での勝ち負けを気にしない国民性だからだし

どっちかと言うと西欧が異次元なんじゃなくて日本が異次元なんだよねw
611考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:07:24.22 0
波平が団塊ジュニア世代のエピステーメーから抜け出して
全共闘世代の親に反発するという安易なエピステーメーから
抜け出して思考するんなら凄いけど
結局波平はありがちな団塊ジュニア世代に特有の一般的な
エピステーメーに操られているに過ぎないだけだよね
612考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:10:08.77 0
波平の親の世代が「大人は汚い」というのを波平は馬鹿にしつつも
結局は波平もその全共闘世代を「リベラルは汚い」に変換しつつ
同じことを繰り返すだけなんだよね
613考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:12:18.97 0
結局やってることは波平も波平の親と一緒で
親世代への反発を繰り返してるだけじゃんみたいな
614考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:13:47.89 0
純一かw
615考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:14:21.46 0
波平の祖父世代は当然保守思想で
この保守思想に波平の親世代は祖父世代に反発してリベラル
今度は波平が親のリベラル思想に反発してまた保守

やってるレベルは同じやん
616考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:17:11.99 0
純一は引退したよ
617考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:20:17.34 0
「大人は汚い」を「リベラルは汚い」に変換したところで
やってるレベルは親への反発という点で同じなんだよね
618考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:25:16.72 0
波平は根本的に知的障害者であるが故に
こういう指摘をしても無駄かな

ほとぼりが冷めた頃に出てきそう
619考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:35:07.52 O
日本の正義論の根底は日本昔話みたいな御伽噺だよね
舌切り雀で小さな箱を選ぶとか
サルカニ合戦で猿を懲らしめるとか
口伝律法を無意識に実践できちゃう

向こうにもイソップ物語やアンデルセン童話があるけど規範にはならない

620考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:39:28.46 0
何故波平は33歳で無職なのか?→知的障害者だから
何故ありえない誤字を打つのか?→知的障害者だから
何故反論を聞かないのか?  →知的障害者だから
何故性にしか興味を示さないのか?→知的障害者だから
621考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:46:36.15 0
> 797 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/07/14(火) 21:55:45 0
>         ...-ー、,-─ 
>        .-=・=- i、-=・=-   
>             ((i))
>          .. -=ニ=-        つのがらいクリかね?
622考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:48:41.18 0
>
> 798 :考える名無しさん :2009/07/14(火) 21:57:03 0
> >>797
> もしも〜し、コテ外し忘れてますよ〜(ppp
623考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:51:10.52 0
> 888 :ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/28 22:29:04
> ぴかぁ〜がかつていっていましたが、
> 「マイフェイバリットト」から「マイブーム」へと、
> 欲望の加速化、細分化ですね。
>
624考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:53:17.43 0
>
> 891 :考える名無しさん:04/12/29 19:11:00
> >>888
> うわっ、888フィーバーでもろばれ自演。ぴかぁさん素敵w
625考える名無しさん:2012/02/17(金) 00:55:18.06 0
> 87 :エターナルラブ ◆XDfaVt3s1. :2008/09/29(月) 17:08:22 0
> ゼロ年代、結局読んでない。
> なんかテレビ評論タレント本みたいだし・・・食指がわかない。
>
> 93 :考える名無しさん:2008/09/29(月) 17:15:51 0
> >>87
> 食指がわかないって何?
626考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:00:16.28 0
> 98 :エターナルラブ ◆XDfaVt3s1. :2008/09/29(月) 17:21:40 0
> http://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&as_qdr=all&q=%22%E9%A3%9F%E6%8C%87%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8F%22&lr=
>
> 100 :考える名無しさん:2008/09/29(月) 17:24:55 0
> >98
> 33件ほど誤用がヒットしているようですが、それがどうかしましたかW
627考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:02:24.09 0
> 44 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2011/01/12(水) 14:59:06 0
> ここ最近、読者の質が悪いや
> 佐々木わたるんの読者評価が高いのが気に入らないと
> つぶやいているらしいが、
>
> 85 :純一 ◆QzuB1xeuck :2011/01/12(水) 18:06:48 0
> 上の方で波平って『中(あたる)』を『わたる』って読んでないか?
628考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:04:27.32 0
> 798 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2011/01/14(金) 01:04:17 0
> あたるんにはまるのは必然。クオリティは別にして、
> びっくりするぐらいに思考の系譜が似ているから。
>
> 804 :考える名無しさん:2011/01/14(金) 01:07:40 0
> 何事もなかったかのようにあたるんって言ってる・・・屑だなあ
629考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:08:04.93 0
歴史を知らずに哲学は語れない 6
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/30(月) 21:49:22.68 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.1 ↓17h later
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 14:11:03.42 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.2 ↓ 6h later
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 20:56:38.28 0
630考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:10:15.60 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.2
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 20:56:38.28 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.3       ↓ 1h later
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 21:54:29.93 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.3       ↓ 4h later
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0
631考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:13:37.37 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.3
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.4        ↓ 2m later
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.5        ↓ 3m later
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0
632考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:15:46.47 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.5
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.5         ↓ 2m later
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
633考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:18:56.27 0
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 20:56:38.28 0
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 21:54:29.93 0
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
634考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:24:45.06 0
>>629-632
『歴史を〜語れない6』立てる→その17時間後に『5.1』を立てる
→その6時間後に『5.2』を立てる→その1時間後に『5.3』を立てる
→その2分後に『5.4』を立てる→その3分後に『5.5』を立てる
→その2分後に再び『5.5』を立てる
635考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:28:13.72 0
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 21:54:29.93 0 ↓4時間後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0 ↓3分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
636考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:31:16.20 0
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/30(月) 21:49:22.68 0 ↓17時間後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 14:11:03.42 0 ↓6時間後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 20:56:38.28 0 ↓1時間後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 21:54:29.93 0 ↓4時間後
637考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:33:44.37 0
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0 ↓3分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
638考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:35:45.66 0
計 : 3日で8スレ連続スレ立て
639考える名無しさん:2012/02/17(金) 01:52:16.45 0
pikarrrのブログ主 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY
640考える名無しさん:2012/02/17(金) 02:11:20.06 0
02/01の01:17〜01:24の僅か7分の間に4スレ連続で立てる波平さん↓

1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0 ↓3分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
641考える名無しさん:2012/02/17(金) 02:14:25.17 0
が、即効で4スレ全てが埋められる波平さん↓

1328027048.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026945.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026784.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.4 (289)
1328026625.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.3 (287)
http://awabi.2ch.net/philo/kako/o1328/subject.txt
642考える名無しさん:2012/02/17(金) 02:20:32.53 0
スレ立ても尽き、あろう事か他人のスレを勝手に乗っ取る波平さん↓

> 613 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 20:27:39.17 0
> ここは柄谷とボクのスレとなります!
> コテも一心してがんばります!
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
643考える名無しさん:2012/02/17(金) 02:23:26.93 0
柄谷スレを勝手に自分専用スレと宣言する波平さん↓

> 631 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 21:12:32.49 0
> 実質ここは、「歴史を知らずに哲学は語れない 5」です。
> 前スレ http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1327060884/
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
644 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2012/02/17(金) 03:00:20.77 0
哲学を学習するよ!?♪。
645第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/17(金) 16:20:40.25 0
日本人はなぜリスクに弱いんだろう。
よい例が金はリスクの最も低い預金にして、投資に回さない。
今回の原発問題のパニックでも露呈した。
原発にリスクがあることは当然で、起こってからオレは知らないという。
大変なことが起こったのだからパニックになるのはよいが、責任のなすり合いは醜い。
やはり豊かで擬似単一民族的な幸せのために、選択・決断が経験がない。
なんかうまい具合に周りがやってくれるだろうことが、大前提にある。
646第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/17(金) 16:22:36.98 0
幸せなのに安心できない。すばらしさ故の不安。

これが問題かもわからない。
647考える名無しさん:2012/02/17(金) 17:49:53.93 0
02/01の01:17〜01:24の僅か7分の間に4スレ連続で立てる波平さん↓

1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0 ↓3分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
648考える名無しさん:2012/02/17(金) 17:52:33.07 0
が、即効で4スレ全てが埋められる波平さん↓
1328027048.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026945.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026784.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.4 (289)
1328026625.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.3 (287)
http://awabi.2ch.net/philo/kako/o1328/subject.txt
649考える名無しさん:2012/02/17(金) 17:55:33.42 0
スレ立ても尽き、あろう事か他人のスレを勝手に乗っ取る波平さん↓

> 613 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 20:27:39.17 0
> ここは柄谷とボクのスレとなります!
> コテも一心してがんばります!
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
650考える名無しさん:2012/02/17(金) 17:57:57.61 0
柄谷スレを勝手に自分専用スレと宣言する波平さん↓

> 631 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 21:12:32.49 0
> 実質ここは、「歴史を知らずに哲学は語れない 5」です。
> 前スレ http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1327060884/
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
651第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/17(金) 18:08:39.83 0
【芸能】ももいろクローバーZ、スパリゾートハワイアンズで開催した応援&恩返しライブで「労働讃歌」」など全10曲を熱唱
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1329054986/
652考える名無しさん:2012/02/17(金) 18:09:23.35 0
02/01の01:17〜01:24の僅か7分の間に4スレ連続で立てる波平さん↓

1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0 ↓3分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
653考える名無しさん:2012/02/17(金) 18:11:30.31 0
が、即効で4スレ全てが埋められる波平さん↓
1328027048.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026945.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026784.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.4 (289)
1328026625.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.3 (287)
http://awabi.2ch.net/philo/kako/o1328/subject.txt
654考える名無しさん:2012/02/17(金) 18:14:12.72 0
スレ立ても尽き、あろう事か他人のスレを勝手に乗っ取る波平さん↓

> 613 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 20:27:39.17 0
> ここは柄谷とボクのスレとなります!
> コテも一心してがんばります!
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
655考える名無しさん:2012/02/17(金) 18:16:18.21 0
柄谷スレを勝手に自分専用スレと宣言する波平さん↓

> 631 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 21:12:32.49 0
> 実質ここは、「歴史を知らずに哲学は語れない 5」です。
> 前スレ http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1327060884/
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
656考える名無しさん:2012/02/17(金) 18:59:27.44 O
不安が無いと幸せを感じられないんだろw
657第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/17(金) 19:01:59.68 0
日本人の形而上学

小沢判決
658考える名無しさん:2012/02/17(金) 19:14:55.07 0
02/01の01:17〜01:24の僅か7分の間に4スレ連続で立てる波平さん↓

1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0 ↓3分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
659考える名無しさん:2012/02/17(金) 19:18:14.61 0
が、即効で4スレ全てが埋められる波平さん↓
1328027048.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026945.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026784.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.4 (289)
1328026625.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.3 (287)
http://awabi.2ch.net/philo/kako/o1328/subject.txt
660考える名無しさん:2012/02/17(金) 19:20:19.57 0
スレ立ても尽き、あろう事か他人のスレを勝手に乗っ取る波平さん↓

> 613 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 20:27:39.17 0
> ここは柄谷とボクのスレとなります!
> コテも一心してがんばります!
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
661考える名無しさん:2012/02/17(金) 19:22:21.20 0
柄谷スレを勝手に自分専用スレと宣言する波平さん↓

> 631 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 21:12:32.49 0
> 実質ここは、「歴史を知らずに哲学は語れない 5」です。
> 前スレ http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1327060884/
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
662考える名無しさん:2012/02/17(金) 19:28:36.16 O
小沢を叩いてる時だけ幸せを感じられるとw
663第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/17(金) 19:46:23.22 0
>>662
執拗に繰り返される小沢裁判に、日本人はなにを求めているのか

たとえば訴訟大国アメリカでは裁判は真実の開示ではなく、技術である。
高い金で優秀な弁護士を雇うことで、勝つことができる。
真実はある者ではなく、作られるものである。


しかし日本人は裁判を決して技術とは考えていない。
真実の開示の場であると考えている。

だから納得するまで、裁判を繰り返す。
この強く求める「真実」とはなにか。
664考える名無しさん:2012/02/17(金) 20:08:43.35 0
02/01の01:17〜01:24の僅か7分の間に4スレ連続で立てる波平さん↓

1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0 ↓3分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
665考える名無しさん:2012/02/17(金) 20:11:57.07 0
が、即効で4スレ全てが埋められる波平さん↓
1328027048.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026945.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026784.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.4 (289)
1328026625.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.3 (287)
http://awabi.2ch.net/philo/kako/o1328/subject.txt
666考える名無しさん:2012/02/17(金) 20:16:39.57 0
歴史を知らずに哲学学は語れないの間違い
667考える名無しさん:2012/02/17(金) 20:17:42.30 0
スレ立ても尽き、あろう事か他人のスレを勝手に乗っ取る波平さん↓

> 613 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 20:27:39.17 0
> ここは柄谷とボクのスレとなります!
> コテも一心してがんばります!
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
668考える名無しさん:2012/02/17(金) 20:20:57.03 0
柄谷スレを勝手に自分専用スレと宣言する波平さん↓

> 631 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 21:12:32.49 0
> 実質ここは、「歴史を知らずに哲学は語れない 5」です。
> 前スレ http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1327060884/
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
669考える名無しさん:2012/02/18(土) 00:46:53.33 O
アメリカの裁判は実体的真実の追及じゃないからねw
シチズンの合意で充分って考えるし
罰は神様が与えるもの
その点日本の司法制度は真実追及に重きを置いてる
罰は社会が与えるって考えかな?

670考える名無しさん:2012/02/18(土) 00:53:11.20 O
金持ちが慈善活動するのも最後審判の時の為だしw

国から税金取られるのを異常に嫌うのはそういう事も一因なんだろうよ

自己が確立しすぎてるんだなw

そりゃ娘のパソコンも拳銃で壊すはずだよw
671第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 00:58:04.06 0
>>669
制度の問題ではないと思う。
心情の問題。

アメリカの多民族国家では、真実を追究しても
仕方がない。
民族それぞれの真実があるわけだし、
だから真実は勝ち取るもの。

日本人の擬似単一民族では、
真実は一つしかない、信じている。

更に言えば、国家機能も、国民の一部だから、
当然、真実を明らかにする神聖な場と考える。

警察に捕まると、犯人は真実を語り、
裁判所は真実を明らかにするところ

そこには、漠然と、みんな日本人なんだから
という漠然とした信頼がある。

672考える名無しさん:2012/02/18(土) 01:00:28.61 0
波平は逆転裁判やってないんだろーな・・
673第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 01:02:33.41 0
>>672
ゲームじゃん!
674第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 01:05:22.19 0
西洋の、国家と市民の対立って、
結局、ある民族が国家権力を握れば、
多民族が抑圧されるという、歴史があるから、
対立構造が生まれるわけで、

日本人の擬似単一民族では、
国家も日本人の一部だから
対立構造が生まれない。
だから日本に市民といえば、
西洋かぶれの空気の読めない市民運動家でしかない。
675考える名無しさん:2012/02/18(土) 01:05:27.59 0
ゲームw
676考える名無しさん:2012/02/18(土) 01:06:32.88 O
正義の剣は誰が振るのか?って事かな
一神教なら神学者や教皇や王様だよね
大統領でもいいけど
とりあえず神様な訳だ
そういうのが無い日本は四十七士も賞賛するんだろうし

ネット炎上もするとw

有事の際の連合艦隊みたいな感じか

平時に権力を分散しておいていざとなったら結集して解決すれば解散する

擬似単一民族だから可能なんだろうよw
677考える名無しさん:2012/02/18(土) 01:07:30.96 0
>>672
やってないだろうね。
678考える名無しさん:2012/02/18(土) 01:08:49.71 0
実際の裁判の空気を経験してないから理屈でしか分からんね。
679考える名無しさん:2012/02/18(土) 01:10:20.55 0
蘇る〜真実〜♪
680第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 01:13:13.86 0
>>679
日本人の正義ね。

そもそも日本人に正義があるのか。
正義は討議の中で生まれてくるものだが、

日本人の場合はすでにみんなに共有された
正しさがあることが前提とされている。

ネット炎上でも、世論でも、
みんな気持ちは一つだよね、的に
ざわざわと出てくる。
681第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 01:14:34.18 0
>>678
日本の裁判は慣例主義だから、
正義とはかけ離れる。
682第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 01:16:51.06 0
日本人の場合はすでにみんなに共有された
正しさがあることが前提とされていることを、

象徴するのは、ワイドショーだよね。
あそこで正しさはざわざわと作られる。

まさにワイドショーは「日本人のみんなそう思うでしょ」
でできている。
683考える名無しさん:2012/02/18(土) 01:25:00.10 0
中学生の道徳みたいな話になってきてるぞ。大丈夫か。
684第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 01:32:35.41 0
■なぜ日本人は裁判に形而上学的真実を見るのか


執拗に繰り返される小沢裁判に、日本人はなにを求めているのか。たとえば訴訟大国アメリカ
では裁判は真実の開示ではなく、技術である。高い金で優秀な弁護士を雇うことで、勝つこと
ができる。真実はある者ではなく、作られるものである。しかし日本人は裁判を決して技術とは
考えていない。真実の開示の場であると考えている。だから納得するまで、裁判を繰り返す。こ
の強く求める「真実」とはなにか。

アメリカの多民族国家では、真実を追究しても仕方がない。民族それぞれの真実があるわけだ
し、だから真実は勝ち取るもの。日本人の擬似単一民族では、真実は一つしかない、信じてい
る。更に言えば、国家機能も、国民の一部だから、当然、真実を明らかにする神聖な場と考え
る。警察に捕まると、犯人は真実を語り、裁判所は真実を明らかにするところ。そこには、漠然
と、みんな日本人なんだからという漠然とした信頼がある。

西洋の、国家と市民の対立って、結局、ある民族が国家権力を握れば、多民族が抑圧されると
いう、歴史があるから、対立構造が生まれる。日本人の擬似単一民族では、国家も日本人の
一部だから対立構造が生まれない。だから日本に市民といえば、西洋かぶれの空気の読めな
い市民運動家でしかない。

そもそも日本人に正義があるのか。正義は討議の中で生まれてくるものだが、日本人の場合
はすでにみんなに共有された正しさがあることが前提とされている。ネット炎上でも、世論でも、
みんな気持ちは一つだよね、的にざわざわと出てくる。日本人の場合はすでにみんなに共有さ
れた正しさがあることが前提とされていることを、象徴するのは、ワイドショーだよね。あそこで
正しさはざわざわと作られる。まさにワイドショーは「日本人のみんなそう思うでしょ」でできている。
685第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 01:37:10.36 0
日本人は、みんなに共有された正しさがあることが信じられることが、
いかに幸福なことか知る必要がある。

とりあえず、玄関の扉とともに鉄格子の扉を付ける必要がないわけだ。
686第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 02:02:40.54 0
■なぜ日本人は裁判に形而上学的真実を見るのか


執拗に繰り返される小沢裁判に、日本人はなにを求めているのか。たとえば訴訟大国アメリカ
では裁判は真実の開示ではなく、技術である。高い金で優秀な弁護士を雇うことで、勝つこと
ができる。真実はある者ではなく、作られるものである。アメリカの多民族国家では、真実を追
究しても仕方がない。民族それぞれの真実があるわけだし、だから真実は勝ち取るもの。西洋
の、国家と市民の対立って、結局、ある民族が国家権力を握れば、多民族が抑圧されるとい
う、歴史があるから、対立構造が生まれる。

しかし日本人は裁判を決して技術とは考えていない。真実の開示の場であると考えている。だ
から納得するまで、裁判を繰り返す。この強く求める「真実」とはなにか。日本人の擬似単一民
族では、真実は一つしかない、信じている。更に言えば、国家機能も、国民の一部だから、当
然、真実を明らかにする神聖な場と考える。警察に捕まると、犯人は真実を語り、裁判所は真
実を明らかにするところ。そこには、漠然と、みんな日本人なんだからという漠然とした信頼が
ある。日本人の擬似単一民族では、国家も日本人の一部だから対立構造が生まれない。だか
ら日本に市民といえば、西洋かぶれの空気の読めない市民運動家でしかない。

そもそも日本人に正義があるのか。正義は討議の中で生まれてくるものだが、日本人の場合
はすでにみんなに共有された正しさがあることが前提とされている。ネット炎上でも、世論でも、
みんな気持ちは一つだよね、的にざわざわと出てくる。日本人の場合はすでにみんなに共有さ
れた正しさがあることが前提とされていることを、象徴するのは、ワイドショーだよね。あそこで
正しさはざわざわと作られる。まさにワイドショーは「日本人のみんなそう思うでしょ」でできてい
る。日本人は、みんなに共有された正しさがあることが信じられることが、いかに幸福なことか
知る必要がある。とりあえず、玄関の扉とともに鉄格子の扉を付ける必要がないわけだ。
687考える名無しさん:2012/02/18(土) 03:07:55.96 0
>日本人は、みんなに共有された正しさがあることが信じられることが、
>いかに幸福なことか知る必要がある。

ねーよ、ばーか。
688考える名無しさん:2012/02/18(土) 03:12:22.49 0
ま、考えるまでもなく正義が共有できている奇蹟!とかいいながら
改めて認識しましょう〜とか言われてもね。
689考える名無しさん:2012/02/18(土) 05:38:22.45 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
一日中テレビ見る    小沢問題はラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
テレビに洗脳される → テレビ脳で哲学を語る
690考える名無しさん:2012/02/18(土) 09:08:35.76 O
正義を共有してると信仰してたから成り立ってたのに
どうやらやっぱり正義は人それぞれ違うらしいと
北海道人と沖縄人ぐらい違うと
犬派と猫派ぐらい相容れない
なんで同一民族・日本国民なんだとw
この違いは海外だと決定的で民族紛争・宗教戦争になるレベルw
691考える名無しさん:2012/02/18(土) 09:14:14.41 O
ゲームの逆転裁判は全部誘導尋問だろw

自由心証主義に反するw

制度は結構構成員の考えを反映してると思うけどね
裁判なんかは顕著だと思う

アメリカは有罪無罪を陪審員が決めて量刑は判事が決めるからねw

ちょっと嫌でしょ?
692考える名無しさん:2012/02/18(土) 09:29:41.43 O
北極星を信仰するのは妙見信仰かな?
確か小沢もそっち系だった気がするw

根拠ないけどなw
693第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 10:10:23.41 0
面白いのは日本人は、西洋人のような「強い」形而上学を求めない。
現実的で、現世利益を重視する。

なのに、裁判などでは、執拗にほんとのほんとを求める。

西洋では、長い歴史から真実を扱う方法に長けているのだろう。
宗教的な形而上学への思いと、多民族で決して調停されず、
裁判は技術を争うという割り切っている。

それに対して、そもそも形而上学を扱うことになれていない日本人は、
一度、形而上学的な問題にぶつかると、執拗に求めてします。
しかし扱うシステムも実績もなく、ざわざわともんもんと
わいわいとずるずると執拗に求める。
しかしまた熱が冷めるのも早い。

西洋人の自分の身を自分で守る。
694考える名無しさん:2012/02/18(土) 10:30:41.76 0
恥情生命体Namiheiが排卵期に入ったようだ
695第四の波平:2012/02/18(土) 10:37:36.15 O
あまり意味がわからんな
日本人が一度形而上学的な問題にぶつかると
何を求めるよ?モンモンとずるずると?
696考える名無しさん:2012/02/18(土) 12:00:47.54 O
善とか悪とかじゃね?
うだうだ言い合っても決まらないんだけどねw

だから正義の戦争wとか違和感あるんでしょ

井戸端会議論で人を殺せない

697考える名無しさん:2012/02/18(土) 12:17:53.79 O
キリスト教という紙に写してみると

原盤が分かりやすいってだけなんだけどねw

複数の木版だけじゃなんの絵が書いてあるのか分かんないでしょw

しかもウィトの鍬で刻みまくってるしw
698第四の波平:2012/02/18(土) 12:25:29.57 O
日本人てのはどこいっても村社会だからな
モラルとか掟、掟ってのは暗黙の了解で空気読めのことだろ
はみ出すなはみ出したらおまえがすべてだだろ
おもしれえよなある意味
699考える名無しさん:2012/02/18(土) 12:55:52.43 0
日本人は人の子だから、争って残った最後の一人が仮の親になる。
親の代わりの西洋人は、子に生き甲斐を与える。
人類の起源を主張する波平は、上が沢山いるので拗ねる。
700第四の波平:2012/02/18(土) 16:23:39.70 O
弟第三の波平はちょっと叩かれて逃げたわ
これからはわしがこのスレのぬしなのでよろしゅう
701第四の波平:2012/02/18(土) 16:45:35.44 O
え〜どこまでレクチャーしたんやったかな?
そうや日本人のことやな。橋下の位置をみるんや
それが構造になっとるわ。それじゃ
702考える名無しさん:2012/02/18(土) 16:55:18.26 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
一日中テレビ見る    小沢問題はラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
テレビに洗脳される → テレビ脳で哲学を語る
703考える名無しさん:2012/02/18(土) 16:58:06.56 0
02/01の01:17〜01:24の僅か7分の間に4スレ連続で立てる波平さん↓

1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0 ↓3分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
704考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:00:29.77 0
が、即効で4スレ全てが埋められる波平さん↓
1328027048.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026945.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026784.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.4 (289)
1328026625.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.3 (287)
http://awabi.2ch.net/philo/kako/o1328/subject.txt
705考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:02:50.07 0
スレ立ても尽き、あろう事か他人のスレを勝手に乗っ取る波平さん↓

> 613 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 20:27:39.17 0
> ここは柄谷とボクのスレとなります!
> コテも一心してがんばります!
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
706考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:05:15.92 0
柄谷スレを勝手に自分専用スレと宣言する波平さん↓

> 631 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 21:12:32.49 0
> 実質ここは、「歴史を知らずに哲学は語れない 5」です。
> 前スレ http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1327060884/
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
707考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:13:51.94 0
波平は形而上学がどうのっていうよりも
小沢をそもそも採り上げる動機そのものが
テレビを一日中見るっていう無職の生活リズムから
生まれてくるもんだからね
708考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:16:50.07 0
波平は一日中ワイドショーを見ているから
まるで日本人全員が小沢の真実を求めている様に感じるんだろうが
実際にはテレビを作る側の意図が隠れているもんで
それが真実という訳ではない訳だ
709考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:20:30.73 0
波平の単純な思考回路だと、まずテレビの映像を通じて
北朝鮮の人間が心の底から金正日の死を嘆いていると
ニュース報道から勝手に思い込むが、そもそも
その認識自体が映像を作る側の意図に動かされているが
波平はアホなのでその辺が見抜けない
710考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:21:12.44 0
純一はただの粘着に成り下がったか
711考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:24:04.79 0
波平は無職33歳で、一日中テレビを観る性質上、
勝手に日本人全員が小沢の真実を求めていると錯覚する
が、それは金正日の死を北朝鮮の人間全員が嘆いていると
同じくらいに錯覚なもんで
712考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:24:34.23 0
粘着じゃなくて波平の自演だろ
713考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:25:29.38 0
ここですか? PIKARRRのブログ主のステマスレは。
714考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:26:08.40 0
本当は小沢の真実を求めているのは、
テレビのバックにいる自民系の誰かであって
日本人の国民は誰も小沢の真実なんて求めてないし
そんなもん出てくるなんて思ってない
715考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:27:17.22 0
155 名前:考える名無しさん :2012/02/17(金) 17:19:18.36 0
自作自演スレ

156 名前:考える名無しさん :2012/02/18(土) 07:18:58.52 0 ←
中二病特異患者による一人喋りスレ

157 名前:考える名無しさん :2012/02/18(土) 07:26:58.11 0←
君が一人で喋っているのだろう?

158 名前:ゲーム :2012/02/18(土) 16:52:08.49 0
716考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:29:03.04 0
民主の中心は小沢であって、自民で言えば野中とか中川
状況が逆であれば小沢がテレビを使って
野中と中川の真実をテレビに求めさせていただけで
今回は与党と野党の関係でたまたまそれが逆だっただけ
717考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:31:14.80 0
要するにテレビで小沢の真実を求めているのは
日本の国民ではなくて、テレビ、それも背後に自民系の
誰かの意図が絡んでいるだけなので、結局は政治闘争でしかない
が、波平はアホなのでその辺が見抜けず、日本国民が真実を求めていると思い込むアホ
718考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:33:24.51 0
テレビニュースなんて政治家の格好の
プロパカンダでしかないのだが、波平は終日引き篭もってる関係上、
ネタをマジと思い込むアホさを身に付けてしまった
719考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:36:25.31 0
北朝鮮では金正日の死をマジで嘆いている、
これは何故か?と問うても、そもそもその情報自体が虚実なので
同じく波平の問いかけも意味がない
720考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:37:58.18 0
波平は今頃彼女とデートかあ〜
721考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:43:04.78 0
オレもいつの間にか哲学板古参になっちゃうのかな
当初はゼロでコテハンってたけど、ゼロは少なくとも3人いたんだよね
時々とばっちりを受けてたもんだよ
当時オフにお笑い芸人がよく来てて、アムロキャラのやつとか、あとココ数年メジャーに
出てる長い顔のやつとか、まあお笑いはあまり見ないから芸名は知らないんだけど、
とにかく2chオフに来てたね
一番古参そうなのは純一さんかな
奴はオフでよく喧嘩うられてたよ
彼はリアルでもキチガイだったよ常識がなかったし糖質で粘着質だった


722考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:44:41.17 0
>>721
ほ〜う。純一、つまりリアルPIKARRRにあってたわけか。
どんなだった?
723考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:55:20.57 0
波平はガリガリガリクソンと笑福亭鶴瓶に激似だったらしい
724考える名無しさん:2012/02/18(土) 17:58:52.67 0
波平さんは論破されて追い詰められると
よく奇声を上げて抵抗していましたよ
725考える名無しさん:2012/02/18(土) 18:03:10.77 0
あと波平は声が物凄く高い
一部ではソプラノの波平、等と呼ばれていたりもした
726考える名無しさん:2012/02/18(土) 18:03:25.16 O
波平はふとっちょカウボーイに似てたって噂がある
727考える名無しさん:2012/02/18(土) 18:06:29.97 0
まあ、ともかく、北朝鮮の金正日の死をマジで嘆くなんて虚実と同じで
小沢を真実をマジで求めてる日本人なんていない訳だ
それは自民系の誰かが民主を潰そうとしてそういう圧力かけて流しているだけで
日本国民はそんなこと正直どうでも良い、興味は他の事に持ってる
728考える名無しさん:2012/02/18(土) 18:08:34.75 0
ただ、波平は無職という関係上、
政治的プロパカンダをマジだと受け止めてしまい
まるで日本国民すべてが小沢を追及している様に見えるんだろうな
729考える名無しさん:2012/02/18(土) 18:11:01.88 0
もっとも、真実の追究というのは結局、
自民が与党だった頃に同様に政治プロパカンダで追求されていて、
結局のところ、今の小沢に始まったことじゃない
730考える名無しさん:2012/02/18(土) 18:14:51.18 0
ただ欧米ではマジで真実を求める
聖書に手をあてて重要な証言を述べる際には行われるし
そこらへんが日本と感覚が違う
波平は何故か日本と欧米逆に言ってるがこの辺は波平の個人的な事情だろうね
731考える名無しさん:2012/02/18(土) 19:04:47.81 0
>>725
それはポイント高いな。波平は_であるための条件をひとつクリアしているってことだ。
732第四の波平:2012/02/18(土) 19:40:50.66 O
ぼくも弟も彼女募集中です
733考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:24:14.16 0
要するに、波平にとっては小沢でマジに真実を求める報道を
何らかの理由で認めたくないんだろうね
波平にとっては欧米は真実をマジで信じているのでなければならず
日本人はマジで真実を求めているのでなければ波平は我慢できない
本当は欧米は真実を信じているし日本人は信じていないので逆なんだが
734考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:30:35.54 0
まあ、基本的な事実として、欧米人に訴訟が多いのは
波平が言う様に技術として割り切っているのではなく、
欧米人が根っから真実があると信じ切っているからなのだが、
波平は何故かこれを逆に語る
こういう場合、真実を信じるのは格好悪いと波平が思ってるので
わざわざ一般的な観念を逆転して喋っている場合が多い
735考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:33:37.02 0
むしろ、裁判を技術と割り切るのは日本人の方で、
波平の言う様に欧米人は決して技術として割り切らない
聖書に手を当てて真実として語る、虚偽であっても
真実を前提とした上で意図的に虚偽として語っているのであって
そこには真実の存在を前提として喋っている、だから一神教
736考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:36:01.15 0
日本人の場合、そもそも訴訟という手に踏み切らない
それ以前に解決するが、これは唯一の真実を信じている場合には
訴訟に踏み切る欧米人とは違い、そんなものの存在を前提としていないので
正直、真実がどっちだろうがどうでも良く、訴訟に踏み切る動機も無い
別に白黒つける必要性も無い、裁判を割り切って考えるのは日本人の方
737考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:38:09.37 0
波平の場合、知らず知らずのうちに
白人至上主義に陥っているので、波平が親への反発で
勝手に真実を信じない主義である事を白人と同一化したがり、
従って、勝手に白人=真実を信じない人種と逆転して喋ってしまう
本当は真実を信じてないのは日本人の方
738考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:40:21.40 0
大体、訴訟を起こす時点で、その動機は
白黒はっきりさせたいから訴訟を起こすのであり、
白黒はっきりさせたいという事はどちらか一方が真実だ
という真実を信じる事を前提とした思考であり、
それがなければそもそも訴訟を起こさない
739第四の波平:2012/02/18(土) 20:40:37.85 O
日本人は訴訟にもっていくとき感情的になるが
欧米では合理的に物事を進めて
よなよな弟が泣いていってます。明日に希望がなく不安だと
740考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:42:57.27 0
欧米人が訴訟好きなのは、要するに真実を信じているから
やるのであり、真実がどっちでも良いなら訴訟を起こす
必要性がない
訴訟の少なさは日本と欧米では日本は少なく、
この事から日本人が真実を信じてない事は明白だが
波平は自分の都合上、これを逆転して喋る
741考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:45:06.93 0
波平は親への反発から、ボクは全共闘的な真実を信じていない
リアリストです、と言いたい
そこで、波平が持っている素朴な白人信奉と繋ぎ合せ、
白人は真実を信じていない=ボクも同じである!と
無理矢理逆転させて喋る
742考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:47:51.03 0
しかし、これは現実を波平の都合で
無理矢理逆転させたものであり、
本当は白人は根っからの真実信奉者であり、
日本人は真実を信じていない、が、これだと
波平が真実を信じない事=土着的な日本人となってしまうので都合が悪く、
どうしても波平の考え方=白人の思考と同じにしなければならず逆転させる
743考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:49:54.76 0
本当は波平が持ってる思考パターンは白人ではなくて、
要するに団塊ジュニア世代の波平が親の全共闘世代に
反発しているに過ぎないのだが、
波平はそれをあくまでリアリストの白人という方向に持っていきたい。
が、真実は波平が団塊ジュニア世代が親の全共闘に反発しているだけである
744考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:52:02.93 0
となると、結局、波平の思考なんざ、
真実が無いと思っている一般的な日本人の思考であり、
別に何ら新鮮さというものはない訳だ。
一般的な俗物の思考でしかない。
745考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:54:35.43 0
>>744
ラカンって精神分析がなんで哲学板にでてくるんだよw
746考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:55:11.32 0
今回の件だと、無職33歳の波平が一日中テレビを見、
小沢のニュースが自民幹部によって意図的に流されたのを見、
それを日本国民全員が真実を求めていると勘違いし、
それを叩くという流れになっているが、現実には日本人の殆どが
この問題に関心がない
747考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:57:25.16 0
何で関心が無いのかっていうと、
小沢が仮に退陣したとしても、自民の中川や野中も
結局は小沢と同じ事をやってる事を薄々日本人は分かっており、
誰が交代しても同じだという事を分かっているからであり
政治家=悪いことをするもんだという認識が既にできあがっているからだ
748考える名無しさん:2012/02/18(土) 20:59:54.16 0
逆に言えば、民主が与党になる前に
野中や中川も小沢と同じ追求をされていた筈なのに、
何故自民に関しての批判は波平はスルーしてしまうのか?
と問うべきであると言えるだろう
749第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 21:00:57.21 0
ギリシア時代以降、禁欲による自制というものがとてもハイセンスで知的であった。
人々はこの新たに思想に魅せられたのだ。
750考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:02:41.11 0
欧米ではこういった不祥事が真実を信じている手前、
不正を追求するが、日本人の場合では
政治家=悪代官であるので、小沢も中川も野中も
悪事を働く事は当たり前であり、真実も信じていないので
誰が何やろうがどうでも良い、放っておく
751考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:04:43.24 0
ところが、ニュースでは表面的に
真実があるかの様に語るので、不正を追求している様に
報道する。何故かというと、スポンサーである自民幹部が
民主から政権交代したいから不正を追求する様な報道に
しなければならない、という自民幹部の個人的な都合である
752考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:07:14.64 0
しかし、小沢の不正を追及させる報道をする様に
圧力をかけた自民幹部も結局は小沢と同じ不正を
過去にやっており、ハッキリ言って同じ穴の狢であるが、
これを反省するのではなく、あくまで技術的に民主降ろしをやろうとするので、
至極報道の内容が薄っぺらくなる
753考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:09:20.12 0
小沢が不正を追求された時に
過去に自民党が小沢が追求された罪で
自民で何人同じ内容で告発されたか?
そう、結局、自民も同じである事を日本人は薄々分かってる
どっちの悪代官になろうとも、悪代官は悪代官であり、
それが自民の悪代官か、民主の悪代官であるかの違いでしかない
754第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 21:11:23.97 0
日本人の禁欲主義は武士の台頭からである。
その手がかりになったのが仏教である。
それ以前の仏教は偉い僧侶による祈祷が中心であった。
鎌倉時代に鎌倉仏教が広がり、禁欲主義が広まったが、
実際庶民にまで広まったのではない。
武士によってである。
755考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:11:37.30 0
こういう政治を繰り返しているので、
日本人は政治家=悪代官であり、結局、
どれを選んでも悪代官である事に変わりが無いので、
欧米の様に政治家に投票しているという意識は根本的には無い
どこに利を与える悪代官であるかというドライな関係である
756考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:13:46.02 0
政治家=悪代官という認識の日本人は
別に小沢であろうと中川であろうと悪事をしているのは
悪代官であるが故に当たり前である、という認識が
欧米とは違い、悪事をしても追及されないという性質を生み出す。
政治家は政治家、俺等は俺等というのが日本人である
757考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:15:57.27 0
欧米の場合、不正が起きた場合には
真実を信じているが故に不正を叩けるが、
日本人の場合、政治家=悪代官なので、悪事は当たり前であり、
またやったか、的な認識でしか無く、許してしまいまた悪事をするが
また許すの繰り返しで政治家は政治家という別の生き物であり、
勝手にやっとけという感じである。
758第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 21:16:06.80 0
なぜ武士は禁欲主義を重視したのか。

生死をかけた生活をしていた。
新たに支配者層としての生き方として求めた。
759考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:18:02.75 0
という感じで、波平は真実を信じない=格好良いという認識だが、
結局それは波平の親世代への反発感情でしかなく、
結局は真実を信じてなく、政治家の悪事も野放しにする
日本人らしい波平というものを自己肯定しているだけであり、
何ら進展が無い、ダラダラしているだけである
760考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:20:10.68 0
結局、波平は真実を信じない=格好良いという認識自体が
波平が親世代の全共闘世代への反発を肯定する良い口実になっており、
波平の個人世代的な感情を、真実を信じない=カコイイ!
という強引な自己肯定になっており、もっと冷静に自分を見た方が良いよってな
話である
761考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:22:26.14 0
そもそも、自民幹部も小沢叩きをやるのは良いが、
そもそも小沢を台頭させた原因は、自民幹部が結局は
小沢と同じ不正をして追求された結果、呆れられたものであり、
そこを改善しないまま小沢叩きをしても意味がない
自民が小沢が追求された不正を正して小沢を追及するなら意味があるが、
自民も不正、民主も不正では結局政治プロパカンダでしかない訳だ
762考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:24:49.92 0
波平が選んでいる言説というのは、
波平の今の考えた方から一歩も外に出ないで済む様な
考え方を選んでおり、それはデブの波平がなんとかダイエットせずに
済まそうとしてデブに都合の良い言説ばかり選ぶのと同じ事だ
763考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:27:06.22 0
日本人は古来からデブであった→だから波平は痩せなくて良い
みたいな今の自分を変えなくて良い言説ばかりを波平は選んでいる
だから、波平の場合、団塊ジュニアのオタク世代の思考パターンから
一歩も変えない様な言説ばかりを選んでいる
764考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:29:18.17 0
真実を追究する全共闘世代の親世代を持つ波平が
親へと反発する素朴な感情を、
まるで哲学であるかの如く補強してしまっているので
波平は自分が見えなくなる
765考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:31:36.54 0
だから、小沢の真実を追及するニュースが
波平にとっては全共闘の親と重なり、
真実なんて求めなくて良いんだ!と主張して
親に反抗した気になって満足する波平という心理であり
結局は形而上学がどうの、というよりも波平は親に反抗できれば
それで満足なのである
766考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:34:48.55 0
だから波平にとっては、真実は追究してはいけないものである
何故なら、真実を追究するのは波平の全共闘世代の親と重なるからであり、
親に反抗したい波平は真実を追究することはあってはならない
たとえ事実でも真実を追求する姿勢そのものが波平には全共闘世代への
親の姿と重なるので、波平が親に反抗する限りは真実を追求する事=格好悪い事としたい訳だ
767考える名無しさん:2012/02/18(土) 21:37:07.43 0
しかし、結局はその波平の思考そのものが
非常に土着的な日本人的、俗物的思考であり、
真実を追究する事は格好悪い事でなければならない、
という親への反発は、政治を真面目に考えるという事から
遠ざけ、結局は一般的な政治無関心の日本人という
何もしなくても良い位置と帰着する訳だ
768第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 22:06:19.79 0
禁欲主義と日本人

ギリシア時代以降、禁欲による自制というものがとてもハイセンスで知的であった。人々はこの
新たに思想に魅せられたのだ。日本人の禁欲主義は武士の台頭からである。その手がかりに
なったのが仏教である。それ以前の仏教は偉い僧侶による祈祷が中心であった。鎌倉時代に
鎌倉仏教が広がり、禁欲主義が広まったが、実際庶民にまで広まったのではない。武士によっ
てである。なぜ武士は禁欲主義を重視したのか。生死をかけた生活をしていた。新たに支配者
層としての生き方として求めた。
769第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 22:09:08.79 0
■なぜ日本人は裁判に形而上学的真実を見るのか


執拗に繰り返される小沢裁判に、日本人はなにを求めているのか。たとえば訴訟大国アメリカ
では裁判は真実の開示ではなく、技術である。高い金で優秀な弁護士を雇うことで、勝つこと
ができる。真実はある者ではなく、作られるものである。アメリカの多民族国家では、真実を追
究しても仕方がない。民族それぞれの真実があるわけだし、だから真実は勝ち取るもの。西洋
の、国家と市民の対立って、結局、ある民族が国家権力を握れば、多民族が抑圧されるとい
う、歴史があるから、対立構造が生まれる。

しかし日本人は裁判を決して技術とは考えていない。真実の開示の場であると考えている。だ
から納得するまで、裁判を繰り返す。この強く求める「真実」とはなにか。日本人の擬似単一民
族では、真実は一つしかない、信じている。更に言えば、国家機能も、国民の一部だから、当
然、真実を明らかにする神聖な場と考える。警察に捕まると、犯人は真実を語り、裁判所は真
実を明らかにするところ。そこには、漠然と、みんな日本人なんだからという漠然とした信頼が
ある。日本人の擬似単一民族では、国家も日本人の一部だから対立構造が生まれない。だか
ら日本に市民といえば、西洋かぶれの空気の読めない市民運動家でしかない。
770第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/18(土) 22:09:45.45 0
そもそも日本人に正義があるのか。正義は討議の中で生まれてくるものだが、日本人の場合
はすでにみんなに共有された正しさがあることが前提とされている。ネット炎上でも、世論でも、
みんな気持ちは一つだよね、的にざわざわと出てくる。日本人の場合はすでにみんなに共有さ
れた正しさがあることが前提とされていることを、象徴するのは、ワイドショーだよね。あそこで
正しさはざわざわと作られる。まさにワイドショーは「日本人のみんなそう思うでしょ」でできてい
る。日本人は、みんなに共有された正しさがあることが信じられることが、いかに幸福なことか
知る必要がある。とりあえず、玄関の扉とともに鉄格子の扉を付ける必要がないわけだ。

面白いのは日本人は、西洋人のような「強い」形而上学を求めない。現実的で、現世利益を重
視する。なのに、裁判などでは、執拗にほんとのほんとを求める。西洋では、長い歴史から真
実を扱う方法に長けているのだろう。宗教的な形而上学への思いと、多民族で決して調停され
ず、裁判は技術を争うという割り切っている。それに対して、そもそも形而上学を扱うことになれ
ていない日本人は、一度、形而上学的な問題にぶつかると、執拗に求めてします。しかし扱う
システムも実績もなく、ざわざわともんもんとわいわいとずるずると執拗に求める。しかしまた熱
が冷めるのも早い。西洋人の自分の身を自分で守る。
771考える名無しさん:2012/02/18(土) 22:19:10.23 0
この様に、団塊ジュニアのオタク世代が
親の全共闘世代に反発する言説以外は波平は受け入れない。

それが論理的に正しくとも波平の感情がそれを受け入れない。
772考える名無しさん:2012/02/18(土) 22:21:41.14 0
民主は政権交代を過去に目指しており、
波平にとってそれは親の全共闘世代が行った革命に見える。
だから、波平の精神世界にとって、民主の政権交代は革命に映る。
つまり、波平にとって民主が政権交代する事は親の全共闘世代の革命に見えるのであり、
それは親に反発したい波平にとっては民主の政権交代(革命)は絶対に阻止しなければならない。
773考える名無しさん:2012/02/18(土) 22:22:53.69 0
カワイイが正義らしいから政治家に正義は無理なんだろうねw
774考える名無しさん:2012/02/18(土) 22:25:14.08 0
すべてを語ったあとに波平はどこにいる。勝者の椅子に座っている。
775考える名無しさん:2012/02/18(土) 22:28:42.01 0
が、現実世界では民主の政権交代(革命)は成功したので、
現実では全共闘世代の勝ちとなってしまった。
ここを波平がどう屁理屈で捻じ曲げてオタク世代(自民)が勝った事に
理屈を捻じ曲げるかである。
776考える名無しさん:2012/02/18(土) 22:52:47.16 0
オイディプス的にいうと官僚支配社会だから
これを打破するには共産党与党政治しかないのだな
777考える名無しさん:2012/02/18(土) 23:22:37.72 0
>>722
どんなって、だから前レスに書いてるだろう
奴はオフでよく喧嘩うられてたよ
彼はリアルでもキチガイだったよ常識がなかったし糖質で粘着質だった
今は多分オフには顔だしてないだろう
だせないんだよ
だからPIKARRRのブログとやらでブログ王を名乗ったり、哲学板で自演かますしか
やることがないんだよ多分
778考える名無しさん:2012/02/19(日) 00:25:53.62 0
波平が波平である個性といえば往生際が悪いこと。これがなくなったら波平は居なくなる。この宇宙から。
779第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 00:26:00.98 0
>>
禁欲主義的理想を除いては、人間は、人間という動物は、これまで何の意義も有しなかった。
地上における人間の存在には何の目標もなかった。「人間は一体何のためのものか」−−−こ
れは答えのない問いであった。人間および地上には意志というものが欠如していた。あらゆる
大きな人間的運命の背後には、それよりも更に大きな「徒らに!」が折り返し文句のように響い
ていた。何物かが欠如していたということ。人間の周囲に一つの巨大な空隙があったというこ
と、このことをこそ禁欲主義的思想は意味するのだ。−−−人間は自己自身を弁明し、説明
し、肯定するすべを知らなかった。彼は自己の意義の問題に苦しんだ。彼はそれ以外にも苦し
んだ。彼は要するに一つの病気の動物であった。しかし苦しみそのものが彼の問題であったの
ではない。むしろ「何のために苦しむか」という問いの叫びに対する答えの欠如していたことが
彼の問題であった。人はそれを欲する、かれはそれを求めさえもする。もすこの意義が、苦しみ
の目的が彼に示されるとすればだ。これまで人類の上に蔓延していた呪詛は苦しみの無意義
ということであって、苦しみそのものではなかった。−−−そして禁欲主義的理想は人類に一
つの意義を提供したのだ!それがこれまで唯一の意義であった。何らかの意義を有するという
ことは、全く意義をゆうしないということよりもましである。わけても禁欲主義的理想は、確かに
これまでに存在したかぎりでの優れた《間に合わせ》であった。苦しみはその中で解釈を得た。
780第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 00:26:38.31 0
巨大な空所は充たされたかに見えた。門扉はすべて自殺者的ニヒリズムの前に閉ざされた。こ
の解釈は−−−それには疑いを容れない−−−新しい苦しみを持ち来たした。それは一層深
い、一層内的な、一層有毒な、一層生命に喰い入るような苦しみであった。この解釈はあらゆ
る苦しみを負い目の見地のもとに持ち来たったのだ・・・・・ しかしそれにも拘らず−−−人間
はそのように救われた。彼は一つの意義をもった。それ以来、彼はもはや風の中の木の葉で
はなくなった。無意義の「没意義」のお手玉ではなくなった。彼は今や何物かを欲することがで
きた。−−−彼が差し当たり何に向かって、何のために、何によって欲したか、というようなこと
はどうでもよい。意志そのものが救われたのだ。禁欲主義的理想によってその方向を与えられ
たあの意志全体が、もともと何を表現しているかを包み隠すことは絶対に不可能である。人間
的なものに対する、それにもまして動物的なものに対する、それにもまして物質的なものに対
するこの憎悪、官能に対する、理性そのものに対するこの嫌忌、幸福と美に対するこの恐怖、
あらゆる外見や変化や生成や死滅や願望や欲求そのものから脱がれようとするこの欲求−−
−それらはすべて、これを敢えて概念的に一括するならば、無への意志であり、生に対する嫌
忌であり、生の最も根本的な前提に対する反逆である。しかし、やはりそれが一つの意志であ
るということに変わりはないのだ!・・・・・・そこで、私が最後にもう一度繰り返すならばこうであ
る。−−−人間は欲しないよりは、まだしも無を欲するものである、と・・・・・P207-208


道徳の系譜 ニーチェ (岩波文庫)
<<
781第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 00:36:52.72 0
>>
禁欲主義的理想を除いては、人間は、人間という動物は、これまで何の意義も有しなかった。
地上における人間の存在には何の目標もなかった。「人間は一体何のためのものか」−−−こ
れは答えのない問いであった。人間および地上には意志というものが欠如していた。あらゆる
大きな人間的運命の背後には、それよりも更に大きな「徒らに!」が折り返し文句のように響い
ていた。何物かが欠如していたということ。人間の周囲に一つの巨大な空隙があったというこ
と、このことをこそ禁欲主義的理想は意味するのだ。−−−人間は自己自身を弁明し、説明
し、肯定するすべを知らなかった。彼は自己の意義の問題に苦しんだ。彼はそれ以外にも苦し
んだ。彼は要するに一つの病気の動物であった。

しかし苦しみそのものが彼の問題であったのではない。むしろ「何のために苦しむか」という問
いの叫びに対する答えの欠如していたことが彼の問題であった。人はそれを欲する、かれはそ
れを求めさえもする。もしその意義が、苦しみの目的が彼に示されるとすればだ。これまで人類
の上に蔓延していた呪詛は苦しみの無意義ということであって、苦しみそのものではなかった。
−−−そして禁欲主義的理想は人類に一つの意義を提供したのだ!それがこれまで唯一の
意義であった。何らかの意義を有するということは、全く意義をゆうしないということよりもましで
ある。わけても禁欲主義的理想は、確かにこれまでに存在したかぎりでの優れた《間に合わ
せ》であった。苦しみはその中で解釈を得た。
782第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 00:37:18.01 0
巨大な空所は充たされたかに見えた。門扉はすべて自殺者的ニヒリズムの前に閉ざされた。こ
の解釈は−−−それには疑いを容れない−−−新しい苦しみを持ち来たした。それは一層深
い、一層内的な、一層有毒な、一層生命に喰い入るような苦しみであった。この解釈はあらゆ
る苦しみを負い目の見地のもとに持ち来たったのだ・・・・・ しかしそれにも拘らず−−−人間
はそのように救われた。彼は一つの意義をもった。それ以来、彼はもはや風の中の木の葉で
はなくなった。無意義の「没意義」のお手玉ではなくなった。彼は今や何物かを欲することがで
きた。−−−彼が差し当たり何に向かって、何のために、何によって欲したか、というようなこと
はどうでもよい。意志そのものが救われたのだ。

禁欲主義的理想によってその方向を与えられ
たあの意志全体が、もともと何を表現しているかを包み隠すことは絶対に不可能である。人間
的なものに対する、それにもまして動物的なものに対する、それにもまして物質的なものに対
するこの憎悪、官能に対する、理性そのものに対するこの嫌忌、幸福と美に対するこの恐怖、
あらゆる外見や変化や生成や死滅や願望や欲求そのものから脱がれようとするこの欲求−−
−それらはすべて、これを敢えて概念的に一括するならば、無への意志であり、生に対する嫌
忌であり、生の最も根本的な前提に対する反逆である。しかし、やはりそれが一つの意志であ
るということに変わりはないのだ!・・・・・・そこで、私が最後にもう一度繰り返すならばこうであ
る。−−−人間は欲しないよりは、まだしも無を欲するものである、と・・・・・P207-208


道徳の系譜 ニーチェ (岩波文庫)
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783第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 00:42:50.91 0
道徳の系譜の最後の章。あまりにラカン的である。

禁欲主義的理想は、「私はなにか」への答えである。
しかしまた「私はなにか」という問いは、禁欲主義の前にはない。

いわば、言葉で語るときに現れる「欠如」である。

無への欲望とは、無いことであるという真実を作り出す
運動である。
784第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 00:45:44.09 0
より正しいことを考えることで現れる欠如。
知的運動の結果現れる欠如。

欠如を埋めるために禁欲主義は現れる。
785洋楽:2012/02/19(日) 00:46:33.39 0



            \(^o^)/


786考える名無しさん:2012/02/19(日) 00:50:20.04 0
印刷屋さんごっこか
787洋楽いりゅーじょん:2012/02/19(日) 00:50:56.16 0



            \ パッ /



                          消えましたー♪
788第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 00:52:31.96 0
禁欲と自己管理

禁欲とは自己コントロールである。さまざまに湧いてくる欲望のままでなく、自己管理すること。
現代人は自分たちが禁欲的であるとはまったく思わないだろうが、高い自己管理と禁欲的であ
る。でなければ、これほど高度な集団活動を行うことなどできないだろう。ボクたちが擬似軍隊
的世界を生きていることは確かである。

都会に出てきた田舎者がテンションが高いのは仕方ないとして、やたら地元の良さを主張する
というのはある。都会人は元田舎者の集まりなので、互いに尊重して大人しくすると洗練される
中で、田舎者はうざがられる。都会化では互いに尊重しあうという暗黙のモラルが生まれる。
ヒューマニズムの始まりといえるだろう。

都市に生活するためには、土着の、限られた民族に対応したものではなく、それらを調整する
ような新たな集団のためのメタ倫理が求められる。このように都会人には互いに不快になるこ
とを抑止しあうような、自己管理能力が求められる。自己管理、禁欲が一つの、新しいセンスと
して求められるようになる。

禁欲が自己管理術であるとすれば、まず自己への気付きがある。欲望する身体と考える精神
の二元論がありはじめて、身体を管理したいと考えが生まれる。だから私はナンであるかという
精神への問い掛けがある。

人間以外の動物に禁欲はないのは、自己認識がないからだ。その意味で、禁欲は人間のみが
可能な高度なメタ認識であるといえる。いまでは当たり前だろうが、かつては禁欲は自己管理
することへの快楽とともに、洗練された知的な活動であっただろう。

このようなヒューマニズムを促進する要因に、市場の発達がある。都市化が進むと、貨幣交換
による商業が発達する。商業では相手がいかなる民族であるかよりも、金を持っているかが重
要である。金の前では誰もが平等である。
789第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 00:53:19.96 0
禁欲主義と日本人

ギリシア時代以降、禁欲による自制というものがとてもハイセンスで知的であった。人々はこの
新たに思想に魅せられたのだ。日本人の禁欲主義は武士の台頭からである。その手がかりに
なったのが仏教である。それ以前の仏教は偉い僧侶による祈祷が中心であった。鎌倉時代に
鎌倉仏教が広がり、禁欲主義が広まったが、実際庶民にまで広まったのではない。武士によっ
てである。なぜ武士は禁欲主義を重視したのか。生死をかけた生活をしていた。新たに支配者
層としての生き方として求めた。
790第四の波平:2012/02/19(日) 08:11:43.03 O
オリュウノオバ
791第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 10:17:13.97 0
ニーチェの禁欲主義批判は、現代思想に多大な影響を与えたが、
西洋的屈折した禁欲主義に対して、
西洋的屈折した禁欲主義批判であることは否めない。

792第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 11:37:52.34 0
探偵ドラマってなんであんなに「オシャレ」なんだろう。
アメリカのハードボイルの影響なんだろうな。
793第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 12:18:02.03 0
禁欲は、人の精神的な成熟の形態なんだろう。

禁欲をニーチェが批判したように、
次の精神的な成熟として段階として、禁欲批判が起こるわけだよ。

それが、ニヒリズムなんだと思うけど
探偵ドラマって、アメリカハードボイルからの影響だけど、
アメリカのハードボイルドは一つには
794考える名無しさん:2012/02/19(日) 12:59:28.49 0
795考える名無しさん:2012/02/19(日) 13:16:53.96 0
【波平豆知識】ハードボイル 
ハードボイルとはコナンドイルのようなものである。
ハードボイルに書かれた探偵物は洒落ている。
796第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 14:24:41.26 0
>ハードボイルとはコナンドイルのようなものである。

コナンドイル???
797第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 14:25:43.46 0
しかし俳句、短歌とかなんなんだろう。
あれでなにが伝わるんだろう

よいとかわるいとかあるのかね
798第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 14:28:28.97 0
閑(しず)かさや 岩にしみ入る 蝉(せみ)の声
799第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 14:45:32.23 0
なぜ大河の清盛は面白くないんだろうか
800考える名無しさん:2012/02/19(日) 14:46:53.74 0
面白いと思ってる人もいるよ
801考える名無しさん:2012/02/19(日) 14:49:40.68 O
創作がすぎるわ。清盛が忠盛の実の子でなく天皇の子?
しかも清盛てかなりの秀才で知性に満ちていて高貴というのが
一般的なイメージなのに何?あのコジキハ
802第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 14:56:18.03 0
確かにイメージが違いすぎる
803第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 15:03:11.25 0
画質がほんとみにくい
集中してみないと顔の識別がむずかしい
見ていて疲れる
いまどきそんな必死にテレビ見る人いないからな

NHKによると、時代劇のセットのあらが見えないように、
画質を悪くしているらしいが、
ほんと馬鹿だな
高い受信料払ってるのに
804考える名無しさん:2012/02/19(日) 15:05:55.99 0
面白くなきゃ見なけりゃいいじゃん
805第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 15:06:09.21 0
NKHけっこう好きだから受信料はらうのはいいんだけどさ
払っている会員特典とかないのかね

アーカイブ見るのにまた金を取られるとか
どうなのよ
806第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 15:06:38.05 0
>>804
そうかな
807考える名無しさん:2012/02/19(日) 15:12:39.42 0
そりゃそうだろw
808第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 15:18:17.48 0
そういわれても理屈がわからんw
809考える名無しさん:2012/02/19(日) 15:21:15.53 0
ニュース解説の体制ぶりとクロ現の広告化と三十路四十路女アッピで
ほとんど払いたくないけど惰性で払ってしまう
810考える名無しさん:2012/02/19(日) 15:25:50.73 0
つまんねえのに見てる気持ちの方がわからん・・
811第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 15:27:00.60 0
4月以降
大英博物館シリーズ
中国古代シリーズがはじまる♪
812第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 15:27:53.33 0
>>810
つまらん→拒絶

子供か
813考える名無しさん:2012/02/19(日) 15:30:38.11 0
>>812
ドラマは娯楽なのだよ

嫌いなにんじんを健康のために食べるのとはわけがちがうのだよ
814考える名無しさん:2012/02/19(日) 15:31:39.87 0
プリキュアがつまらないです。次回を見る気が起きません。
波平さん、どうしたらいいですか。
815第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 15:33:04.18 0
>>813
娯楽に苦みがなくて、人生なにが楽しいのか
816考える名無しさん:2012/02/19(日) 15:35:10.76 0
>>815
それなら大河を楽しんでいるのだな?
817第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 15:36:43.21 0
>>814
スマイルプリキュアみなさい
818第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 15:37:14.16 0
>>816
楽しみは作るものです
819考える名無しさん:2012/02/19(日) 15:38:50.44 0
>>818
大河を見て楽しんでるのか?
820第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 15:40:11.71 0
>>819
見て、つまらないというこの運動が現代のAKB的楽しみ
821第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 15:40:53.96 0
清盛もふかきょん登場まちだな
822考える名無しさん:2012/02/19(日) 15:42:41.48 0
では>>799をこう言い直してやり直したまえ

「面白くない大河の清盛をなぜ波平は楽しむのか」
823考える名無しさん:2012/02/19(日) 16:42:54.86 0
波平は、それこそ三国志演義のような、広大なスケールの創作物語小説を書こうとしているんだよ。
物語や設定の重厚さや細密さは増せば増すほど良い。
やろうとしている物語はファンタジーであるのだが、自身による創作現実をファンタジーと呼ぶようなかたちで
御伽の国の世界を提供しようとしているんだ。
画家であるならば、とにかく描き込むスタイルの絵描きであって、細部まで解像度高く念入りに足していく。
その複雑さ自体がその画家の取り柄、といったところがある。
とても慎重で丹念ではあるのだけど、世間の中での色としては、流行を過ぎた「諄い色」という一言で済まされてしまう。
自身の生き様はとても滑稽で見ていて面白いのに、それを作品の中に活かせていないのは残念なことだと思うよ。
824考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:21:19.00 0
波平って英雄譚大嫌いなんだろうな。
825考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:22:44.78 0
清盛批判するのは大抵老害か物語に面白みを見出せない阿呆。
826考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:25:24.11 0
清盛の画面が見難いとか汚いとか、まるでリテラシー能力ない人間の戯言ですからw
827第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:25:58.34 0
>>824
英雄伝大好き
828考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:26:29.14 0
                     大田                                                                                      
829考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:27:53.18 0
銀河英雄伝説なんて波平絶対に読めないね。
読んだとしても何が面白いのか理解しようともしないタイプ。
史実を無視した感じが嫌なんだろうね。
830第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:28:10.10 0
■日本人と禁欲主義

1 日本人と禁欲

1)日本人に禁欲はない

やっぱり、教育なく、貧しいと、人は貪欲になる。途上国で治安が悪いと言うが、生きていくため
には、貪欲でなければならないのは当然だろう。しかしそのような中から、禁欲が生まれてく
る。自制的、正直、人道的など。それはとても馬鹿に見えるんだろうが、また崇高なものに見え
てくる。人はまたそのような崇高さを感じる心をもつ。貪欲さと崇高さを感じる心、どちらが人間
の本性か。信用の問題だろう。厳しい環境ではなかなか人を信用できない。しかし信用できれ
ば崇高さを感じることができる。ここから宗教なり、聖人が生まれてきた。

しかしこれはとても大陸的な物語のように感じる。日本人の場合は、どうだろうか。日本人は、
擬似単一民族で、土地に根ざして生きてきた。教育がなくても、職は保証されて、ある程度の
生活はできた。そして地域の人々との信頼関係も担保された。そもそもにおいて、貪欲さは低
い。そのような中から、禁欲は生まれにくい。自制的、正直、人道的もまた。日本人が正直でな
いのではなく、信頼関係は、土地に慣習として埋め込まれていた。だから崇高さを感じることもない。
831第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:28:55.72 0
2)プラトンを読むとわらけてしまう

日本の民衆に宗教が根づいたのは鎌倉仏教からである。浄土宗や日蓮宗は、西洋的な1神教
に近いともいわれる。この時代は戦国時代の入り口である。世の中は乱れて、また市場が発達
し、人々は流動的であった。土地に根ざして生きてきた日本人が流動化した時代だ。それも秀
吉の身分制によって、再び、土地に固定されていくのだが。

秀吉から江戸末期まで、人々は再び土地に根ざした。明治以降に流動化する中で、天皇とい
う、西洋的な一神教が構築される。それも、戦後解体され、再び日本人は流動化する。現代、
日本人は一神教を求めても良いのではないのだろうか。現に、西洋的な禁欲が回帰している。
いまの日本人は、豊かさからも、人類史でおそらく一番、自制的で、正直で、人道的な民族だろ
う。世界の驚く禁欲は、いかに成立しているのか。この奇跡の民族の秘密はなにか。

というのは、ボクはいつも西洋人の哲学を読んでいると、わらけてしまうのです。たとえばその
極みがプラトンですが、正義とはなにかとか、そんな悩むことかと。日本人は悩むことなく、日々
普通に行ってるぞと。逆にいえば、日本人はほんとすごい民族だなと。最近なら、震災のとき
に、なぜ日本人は略奪、暴動がないんだと。みんな淡々と助け合うあうのだと、絶賛された。し
かし日本人にしてみれば、驚かれることが驚きだ。あまりに当たり前すぎて。
832第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:29:26.72 0
>>
ソクラテス「さていよいよ、問題の二人の人間の生についての判定ですが、これを正しく行なう
ためには、われわれは一方に最も正しい人間を置き、他方にこれまた最も不正な人間を置いて
比較しなければなりません。そうしないと、正しい判定は不可能です。

ではそのような比較対象を、どのようにしてやりましょう?こうするのです。われわれは、不正な
人の不正さからも、正しい人の正しさからも、何ひとつ引き去ることなく、両者それぞれを、それ
ぞれの自分の生き方に関して、完全無欠であると考えることにしましょう。

そこでまず、不正な人間のほうですが、これは腕の立つ技能者のように振舞う者でなければな
りません。たとえば、一流の船長や医者は、自分の技術における可能なことと不可能なこととを
見分けて、可能なことには手をつけるけれども、不可能なことにはふり向かないものです。さら
にまた、万一何がしくじるようなことがあっても、その取り返しをつけるだけの能力をもっている
ものです。ちょうどそれを同じように、不正な人間もまた、もし極度に不正な人間であるへきなら
ば、いろいろの不正事を企てるにあたって謝ることなく、人目をくらめすようでなければなりませ
ん。発覚して捕らえられるような者は、へまなやつだと考えるべきです。なぜなら不正の極致と
は、実際には正しい人間ではないのに、正しい人間だと思われることなのですから。・・・」P122-123


国家上プラトン(岩波文庫)
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833第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:30:07.49 0
2 知の北極星とエクスタシー

3)起源としてのギリシア


ギリシア時代はほんと不思議である。現代西洋文明の起源のように語られるが、実際はギリシ
アと言ってもアテナイのことだし、人口20万人、その中でも市民と言われるのは4万人程度で
ある。このわずかな小さな都市が、現代の起源であるという。

シュメールにはじまる都市文明から考えれば、中東にはそれ以前に3千年近い文明史があり、
まさにアテナがペルシア帝国に奇跡的に勝利した時代、ギリシアはそうそうたる中東文明から
すれば、ただの田舎の漁村だった。

それがその後に、アレクサンダーのペルシア征服で、ヘレニズムとして中東に広まり、またロー
マ帝国時には、キリスト教の源泉の一つとして世界に広まり。またルネサンスでは回帰し、現代
の西洋文明の元になったという。なんとも良くできた話しである。

結局、文明は中東で生まれたのだし、帝国は中東で育ち、文明は中東で育った。ローマ時代で
も、西洋は辺境な田舎だった。それが逆転するのは、まさに産業革命前頃だろう。ギリシア思
想にも、それまでの源泉があり、またその後継承したのも中東だった。
834第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:30:39.71 0
4)真理と北極星

真理とは北極星のようなものだろう。日々刻々と変化する星空の中で、いつもどこでも変わらず
同じ位置にある。真理を強く求める始めは一神教に求めることができる。初期の宗教は多くが
土地に根ざし、豊穣を祈ることに始まる多神教である。土地に根ざす民は土地が固定になるた
めに星の変化、周期を気にする。北極星を気にするのは放浪する民である。

ユダヤ人が一神教や厳しい戒律を強く求め出したのはバビロン捕囚からである。もともと放浪
の旅であったユダヤ人がイスラエルに定住の地をえたが、バビロニアにより征服される。バビロ
ニアの政策で征服民は別の地へ移動される。ユダヤ人の一部はユダに残り、あるものはバビ
ロニアに送られ、またあるものは他の地へ逃げる。ばらばらになる中で、教義は強くなるのは結
束を高めるためだろう。一神教はユダヤ人におって北極星の働きをした。どこにいてもいつでも
見失わないように。そこに厳密な戒律は北極星の輝きである。固定した位置とともに、強く輝く
強度が重要になる。
835第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:31:10.49 0
5)「演繹される論理体系」と知の北極星


ギリシア人の発明は、一神教とは別に、真理を見いだしたことである。ギリシア以前二千年以
上、知は蓄積されてきたが、プラトンのイデアに象徴されるように、知の中にいつ、どこでも変
わらない北極手を見いだすという抽象がギリシア人の発明である。プラトンのイデア論に多大
な影響を与えたのはピタゴラスである。まさに知の北極星を求めたのはビタゴラスである。

ビタゴラスはピタゴラスの定理で有名であるが、彼は神秘主義ピタゴラス教団の教祖であり、数
学はいつ、どこでも変わらない知の北極星であり、そして神の言葉だったのである。エジプトな
どを旅し実践を学んだ中から、抽象として神の言葉、数学を見いだす。

プラトンが政治家に数学を学ぶように推奨したのはそのためである。真理の言葉としての数
学、すなわち「演繹される論理体系」は、絶えず知識人達を魅了し、西洋の知識思考の基礎と
なる。数学がローカルな言語でしかないことがウィトなどにより明らかにされた今も続いている。

近代の知を先導する科学は演繹よりも実験値を積み上げで法則性を見いだす帰納を重視す
る。さらに現代では帰納は確率論によって強化された。しかしそれでもその根底にあるのは「演
繹される論理体系」への強い信仰である。現代の歴史においてギリシア時代が特異点である
のはこのような信仰の起源であるからだ。
836第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:31:43.58 0
6)真理のエクスタシー

>>
A・N・ホワイトヘッドの有名な表現によれば、西洋哲学史は、要するにプラトン哲学に対する一
連の脚注にすぎない。宗教思想の歴史においても、プラトンは同様に重要であり、古代後期、
とくに四世紀以降のキリスト教神学、イスマーイール派の霊知、イタリアのルネサンスなどはす
べて、程度の差はあるもののプラトン派の宗教的なヴィジョンの痕跡をとどめている。

プラトンが、ときにはイデアの世界を現実の世界のモデルとして語り、またときには、感覚的現
実の世界がイデアの世界に「参与する」ことを認めたりしたことは問題にならない。しかし、この
永遠のモデルとなる世界がいったん正しいものと仮定されれば、人間がいつ、どうやってイデア
を知ることができるのかが、説明されなければならない。プラトンが、魂の運命に関する「オル
フェウス派的」、ピタゴラス派的理論を踏襲したのは、この問題を解決するためにほかならな
い。・・・みずからの体系にあわせて、魂の輪廻と「想起」(アナムネーシス)の理論をとり入れた。

プラトンは、知ることは、要するに思い出すことに帰着すると考えている。地上での生と次の地
上での生とのあいだに、魂はイデアを観照し、純粋で完全な知識にあずかる。しかし、転生の
過程で魂はレテの泉から水を飲み、イデアを直接観想することによって得た知識を忘却する。
しかしながら、この知識は転生した人間に潜在化しており、哲学の働きによってよびもどすこと
ができる。P265-266


世界宗教史3ミルチア・エリアーデ(ちくま学芸文庫)
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837第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:32:14.89 0
ピタゴラスにしろプラトンにしろ、真理は神秘主義として宗教と結び付いている。しかし真理が神
の領域にしかないというのはそれほどおかしくなことではない。しかしおもしろいのは彼らが影
響を受けたオリフィック教は、ギリシアな正当な神話の神々ではなく、異教系のディオニソスニ
の系譜にある。ディオニソスニは身体的な熱狂を重視する。

土地に根ざし慣習に従い生きる人々がディオニソスを求めたのは豊穣を祝う祭りなどの非定常
時だろう。しかしオリフィック教は身体的な熱狂を精神的な禁欲主義へ変える。禁欲的な恍惚
により現実から神的なものへ近接する。

真理への欲求はそのはじめから神的な熱狂と結びついているのはおもしろい。土地に根ざし、
慣習に従い「健全」に生きる人々には北極星は必要がない。北極星を求める人はさ迷い、強い
光の導きをもとめている人々だ。真理という絶対の静点というイメージとは異なり、真理への跳
躍には強い渇望、エクスタシー、熱狂を必要とする。「健全」は生活から見れば異常である。

ブラトンが知のあるところにすべてに感染し続ける。キリスト教、イスラム教、ルネサンス、科
学、啓蒙主義、社会主義、自由主義…グーグル…これらの感染が示すのは、真理とはエクスタ
シーであるといことだろう。
838第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:32:46.21 0
>>
世界中に散在し日に日に増殖する無数のウェブサイトが、ある知についてどう評価するか」とい
うたった一つの基準で、グーグルはすべての知を再編成しようとする。ウェブサイト相互に張り
巡らされるリンクの関係を分析する仕組みが、グーグルの生命線たるページランク・アルゴリズ
ムなのである。・・・これは、「知の世界の秩序の再編成」である。


ウェブ進化論梅田望夫ISBN:4480062858
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839第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:33:17.44 0
7)ギリシアと江戸


江戸時代の江戸はその時代、世界有数の都市であった。人口、市場の発達、システムとしての
高度さなど。そんな日本では、近代化前まで、西洋的な知の北極星への欲求はほとんどな
かった。日本人は擬似単一民族として島国日本という土地に根ざして生きてきたために、宗教
においても雑多な多神教であり、宗教を求める強度も低い。このために北極星を求める必要が
なかったためだろう。

ギリシア人がなぜユダヤ人のように、北極星をもとめたのはわからない。そもそもギリシア人そ
のものの特性であるよりも、ピタゴラスやプラトンなどの知識人の特性であるといえる。またギリ
シアが中東圏という中心に対する周辺にいて、多様な知を俯瞰して見ることができる位置にい
たことが上げられる。

またギリシアが原住民をドーリア人移民が征服した文明でであることだ。奴隷制によって市民
は労働しなかった。ピタゴラスもプラトンも金持ちで、労働から切り離されていた。ギリシア人は
奴隷制によって、労働することを蔑視した数万人の選民が文化を構築することで、実働から抽
象を思考したといえる。

それに対して、日本人は縦の身分制とともに、横の職の体系によって、現世利益的な実働を重
視し職が単なる労働ではなく、儀礼であり、宗教であり、高度な秩序システムを構築していた。
今となっては、日本人はいかに、高度な社会システムを機能させていたのは気になる。もしか
するとこれからの日本のあり方のヒントになるかもしれない。
840第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:33:51.63 0
禁欲と自己管理

8)禁欲と自己管理

禁欲とは自己コントロールである。さまざまに湧いてくる欲望のままでなく、自己管理すること。
現代人は自分たちが禁欲的であるとはまったく思わないだろうが、高い自己管理と禁欲的であ
る。でなければ、これほど高度な集団活動を行うことなどできないだろう。ボクたちが擬似軍隊
的世界を生きていることは確かである。

都会に出てきた田舎者がテンションが高いのは仕方ないとして、やたら地元の良さを主張する
というのはある。都会人は元田舎者の集まりなので、互いに尊重して大人しくすると洗練される
中で、田舎者はうざがられる。都会化では互いに尊重しあうという暗黙のモラルが生まれる。
ヒューマニズムの始まりといえるだろう。

都市に生活するためには、土着の、限られた民族に対応したものではなく、それらを調整する
ような新たな集団のためのメタ倫理が求められる。このように都会人には互いに不快になるこ
とを抑止しあうような、自己管理能力が求められる。自己管理、禁欲が一つの、新しいセンスと
して求められるようになる。

禁欲が自己管理術であるとすれば、まず自己への気付きがある。欲望する身体と考える精神
の二元論がありはじめて、身体を管理したいと考えが生まれる。だから私はナンであるかという
精神への問い掛けがある。

人間以外の動物に禁欲はないのは、自己認識がないからだ。その意味で、禁欲は人間のみが
可能な高度なメタ認識であるといえる。いまでは当たり前だろうが、かつては禁欲は自己管理
することへの快楽とともに、洗練された知的な活動であっただろう。

このようなヒューマニズムを促進する要因に、市場の発達がある。都市化が進むと、貨幣交換
による商業が発達する。商業では相手がいかなる民族であるかよりも、金を持っているかが重
要である。金の前では誰もが平等である。
841第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:34:36.29 0
9)禁欲主義と日本人

ギリシア時代以降、禁欲による自制というものがとてもハイセンスで知的であった。人々はこの
新たに思想に魅せられたのだ。日本人の禁欲主義は武士の台頭からである。その手がかりに
なったのが仏教である。それ以前の仏教は偉い僧侶による祈祷が中心であった。鎌倉時代に
鎌倉仏教が広がり、禁欲主義が広まったが、実際庶民にまで広まったのではない。武士によっ
てである。なぜ武士は禁欲主義を重視したのか。生死をかけた生活をしていた。新たに支配者
層としての生き方として求めた。

>>
禁欲主義的理想を除いては、人間は、人間という動物は、これまで何の意義も有しなかった。
地上における人間の存在には何の目標もなかった。「人間は一体何のためのものか」−−−こ
れは答えのない問いであった。人間および地上には意志というものが欠如していた。あらゆる
大きな人間的運命の背後には、それよりも更に大きな「徒らに!」が折り返し文句のように響い
ていた。何物かが欠如していたということ。人間の周囲に一つの巨大な空隙があったというこ
と、このことをこそ禁欲主義的理想は意味するのだ。−−−人間は自己自身を弁明し、説明
し、肯定するすべを知らなかった。彼は自己の意義の問題に苦しんだ。彼はそれ以外にも苦し
んだ。彼は要するに一つの病気の動物であった。

しかし苦しみそのものが彼の問題であったのではない。むしろ「何のために苦しむか」という問
いの叫びに対する答えの欠如していたことが彼の問題であった。人はそれを欲する、かれはそ
れを求めさえもする。もしその意義が、苦しみの目的が彼に示されるとすればだ。これまで人類
の上に蔓延していた呪詛は苦しみの無意義ということであって、苦しみそのものではなかった。
−−−そして禁欲主義的理想は人類に一つの意義を提供したのだ!それがこれまで唯一の
意義であった。何らかの意義を有するということは、全く意義を有しないということよりもましであ
る。わけても禁欲主義的理想は、確かにこれまでに存在したかぎりでの優れた《間に合わせ》
であった。苦しみはその中で解釈を得た。
842第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:35:08.07 0
巨大な空所は充たされたかに見えた。門扉はすべて自殺者的ニヒリズムの前に閉ざされた。こ
の解釈は−−−それには疑いを容れない−−−新しい苦しみを持ち来たした。それは一層深
い、一層内的な、一層有毒な、一層生命に喰い入るような苦しみであった。この解釈はあらゆ
る苦しみを負い目の見地のもとに持ち来たったのだ・・・・・しかしそれにも拘らず−−−人間は
そのように救われた。彼は一つの意義をもった。それ以来、彼はもはや風の中の木の葉ではな
くなった。無意義の「没意義」のお手玉ではなくなった。彼は今や何物かを欲することができた。
−−−彼が差し当たり何に向かって、何のために、何によって欲したか、というようなことはどう
でもよい。意志そのものが救われたのだ。

禁欲主義的理想によってその方向を与えられたあの意志全体が、もともと何を表現しているか
を包み隠すことは絶対に不可能である。人間的なものに対する、それにもまして動物的なもの
に対する、それにもまして物質的なものに対するこの憎悪、官能に対する、理性そのものに対
するこの嫌忌、幸福と美に対するこの恐怖、あらゆる外見や変化や生成や死滅や願望や欲求
そのものから脱がれようとするこの欲求−−−それらはすべて、これを敢えて概念的に一括す
るならば、無への意志であり、生に対する嫌忌であり、生の最も根本的な前提に対する反逆で
ある。しかし、やはりそれが一つの意志であるということに変わりはないのだ!・・・・・・そこで、
私が最後にもう一度繰り返すならばこうである。−−−人間は欲しないよりは、まだしも無を欲
するものである、と・・・・・P207-208


道徳の系譜ニーチェ(岩波文庫)
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843第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:36:01.58 0
4 日本人と形而上学的真実

10)

執拗に繰り返される小沢裁判に、日本人はなにを求めているのか。たとえば訴訟大国アメリカ
では裁判は真実の開示ではなく、技術である。高い金で優秀な弁護士を雇うことで、勝つこと
ができる。真実はある者ではなく、作られるものである。アメリカの多民族国家では、真実を追
究しても仕方がない。民族それぞれの真実があるわけだし、だから真実は勝ち取るもの。西洋
の、国家と市民の対立って、結局、ある民族が国家権力を握れば、多民族が抑圧されるとい
う、歴史があるから、対立構造が生まれる。

しかし日本人は裁判を決して技術とは考えていない。真実の開示の場であると考えている。だ
から納得するまで、裁判を繰り返す。この強く求める「真実」とはなにか。日本人の擬似単一民
族では、真実は一つしかない、信じている。更に言えば、国家機能も、国民の一部だから、当
然、真実を明らかにする神聖な場と考える。警察に捕まると、犯人は真実を語り、裁判所は真
実を明らかにするところ。そこには、漠然と、みんな日本人なんだからという漠然とした信頼が
ある。日本人の擬似単一民族では、国家も日本人の一部だから対立構造が生まれない。だか
ら日本に市民といえば、西洋かぶれの空気の読めない市民運動家でしかない。
844第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:36:32.93 0
11)

そもそも日本人に正義があるのか。正義は討議の中で生まれてくるものだが、日本人の場合
はすでにみんなに共有された正しさがあることが前提とされている。ネット炎上でも、世論でも、
みんな気持ちは一つだよね、的にざわざわと出てくる。日本人の場合はすでにみんなに共有さ
れた正しさがあることが前提とされていることを、象徴するのは、ワイドショーだよね。あそこで
正しさはざわざわと作られる。まさにワイドショーは「日本人のみんなそう思うでしょ」でできてい
る。日本人は、みんなに共有された正しさがあることが信じられることが、いかに幸福なことか
知る必要がある。とりあえず、玄関の扉とともに鉄格子の扉を付ける必要がないわけだ。

面白いのは日本人は、西洋人のような「強い」形而上学を求めない。現実的で、現世利益を重
視する。なのに、裁判などでは、執拗にほんとのほんとを求める。西洋では、長い歴史から真
実を扱う方法に長けているのだろう。宗教的な形而上学への思いと、多民族で決して調停され
ず、裁判は技術を争うという割り切っている。それに対して、そもそも形而上学を扱うことになれ
ていない日本人は、一度、形而上学的な問題にぶつかると、執拗に求めてします。しかし扱う
システムも実績もなく、ざわざわともんもんとわいわいとずるずると執拗に求める。しかしまた熱
が冷めるのも早い。西洋人の自分の身を自分で守る。
845第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:37:40.27 0
誰も読まねぇよ!w
846考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:39:30.59 0
暇だから全部読んでやってるぞ。
847考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:41:15.75 0
波平の目から涙がこぼれ落ちた瞬間であった。
848考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:45:46.59 0
ブログも読んでる。
ブログの方が纏まって読みやすいけども、こっちのが波平らしいw
849考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:46:57.35 0
848まで全てPIKARRRの独り言
850考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:47:42.61 0
ずっと前から波平、純一、阿修羅、の三人しかいないんだよ、このスレは。
851考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:50:13.02 0
実質6人くらいじゃね
852考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:52:29.17 0
昨日テレ東でやってたなw
江戸時代までは11才ぐらいで結婚して子供生んでたとかww
ロリコンマンセーしてたわw
853第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 17:56:31.92 0
>>852
ジョージポットマンの平成史ね。
半分ネタだが、結構まじでおもしろい!
854考える名無しさん:2012/02/19(日) 17:57:41.45 0
ネタとベタで判断停止できる波平はカッコイイと思ってる。
855考える名無しさん:2012/02/19(日) 18:08:50.91 0
>>722
なぜオフに顔をださなくなったって?
そりゃ当然の疑問だろね
なにせ本人は自分の過去の挙動が原因でいくら喧嘩売られようが自分がわるいなんて思ってないんだから
むしろ、過去の自分の挙動を都合良く忘れていたといってもいい
ほんと非常識だろ?まあそんなこと君も承知だろうね
そうそう、当時そんな状況の時に俺らが口を酸っぱくして言ってやったことを思い出したよ
勝ち目の無い相手とは戦うな、とね
その頃からかな、PIKARRRのブログとやらでブログ王を名乗ったり、哲学板で一人黙々と機械のように自演かますことが増えたのは
856考える名無しさん:2012/02/19(日) 18:14:58.84 0
>>855
SO AFTER THAT, HE WAS REDUCED TO A SHELL OF HIMSELF, HA?
857考える名無しさん:2012/02/19(日) 18:17:33.99 0
>>856 Yap!
858考える名無しさん:2012/02/19(日) 18:19:26.63 0
哲板勉強会崩壊後の蛋白質共が
859852:2012/02/19(日) 18:20:43.75 0
>>853
感嘆符までつけて頂けるとは光栄です陛下w
860第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 19:17:50.20 0
国家があると、一定数の貧困層がいる。
これは現代でも変わらない自然の摂理とでも言える。

日本人以外はこの事実を受け入れいている。
そして自らがそうならないようにがんばる。

しかし日本人のみはこの事実に納得がいかない。

861第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/19(日) 19:20:09.84 0
確かに日本人はこの摂理からもっとも遠いかもしれない。
日本の貧困層は世界でもっとも裕福だろう。

だからこの自然の摂理を日本人だけは克服できると
おごっているのだろう。
862考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:00:59.77 0
  波平無職    ← 哲学風オタク日記が綴られる
   ↓            ↑
一日中テレビ見る    小沢問題はラカンだとか言い出す
   ↓            ↑
テレビに洗脳される → テレビ脳で哲学を語る
863考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:02:28.83 0
予知夢を見た。波平がテレビに出る。
864考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:03:57.63 0
02/01の01:17〜01:24の僅か7分の間に4スレ連続で立てる波平さん↓

1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0 ↓3分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0 ↓2分後
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
865考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:07:20.41 0
が、即効で4スレ全てが埋められる波平さん↓
1328027048.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026945.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.5 (291)
1328026784.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.4 (289)
1328026625.dat<>歴史を知らずに哲学は語れない 5.3 (287)
http://awabi.2ch.net/philo/kako/o1328/subject.txt
866考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:08:57.82 0
同誌は昨年12月、警視庁が威信を賭けて2ch撲滅に乗り出したと報じている。
「違法な書き込みを放置していたと思われる数人の削除管理人
、場合によってはボランティアの一般削除人の身柄の確保まで視野に入れて捜査する予定」という。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1201/10/news091.html
867考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:11:30.14 0
スレ立ても尽き、あろう事か他人のスレを勝手に乗っ取る波平さん↓

> 613 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 20:27:39.17 0
> ここは柄谷とボクのスレとなります!
> コテも一心してがんばります!
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
868考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:14:30.43 0
柄谷スレを勝手に自分専用スレと宣言する波平さん↓

> 631 :NAMV ◆JXLBbnYqTY :2012/02/02(木) 21:12:32.49 0
> 実質ここは、「歴史を知らずに哲学は語れない 5」です。
> 前スレ http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1327060884/
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326190972/612-661
869考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:22:53.22 0
タイトルこそ「歴史を知らずに哲学は語れない」だが、
皆、波平が歴史なんて理解している訳がないと思ってる。
俺もその1人だ。
870考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:25:44.30 0
歴史がつまらん暗記モノだと100%考えている
モノを知らない波平という馬鹿が背伸びして
歴史を語ったつもりでいる、皆そう見てる。
871考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:28:38.61 0
例えば、子供が無理してブラックコーヒーを飲む。
美味しさが分からないのに飲む、
波平と一緒だ。
872考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:32:41.28 0
酸っぱい葡萄の前で渋柿を食う。
葡萄に足りないのは苦虫を噛む心だと説く。
873考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:32:43.16 0
歴史の本から意味が分からないのに、
適当に抜き出す、それが波平のパッチワークスタイル
874考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:35:07.31 0
歴史を理解できる頭が無い波平にできるのは
歴史の本から抜き出すというパクリ芸だけだな
875考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:38:01.08 0
しかし、波平の存在というのは本当に
虫の様だな、他人の台所から夜中に食べ物を漁る様に
波平自身の能力の無さを他人の本からの借用で埋めるのか?
876考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:41:03.52 0
波平は例えば、「ドラゴン桜」をアニロニカルだと言うが、
多くの人は「?」と思う。
何故ならドラゴン桜にはアイロニカルな臭いは無い、
典型的な熱血スポ根性漫画であるからだ。
877考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:44:20.48 0
何故、波平はドラゴン桜という熱血漫画を
無理にアイロニカルだと言うのか?と言うと、
まっすぐな熱血漫画を波平が支持してしまうと、
それは親の全共闘世代の正義を肯定してしまう事になる。
そこで、無理矢理ドラゴン桜をわざわざアイロニカルだと捻じ曲げる。
878考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:47:23.34 0
小沢問題でも同じロジックが働く。
波平は欧米人が裁判を技術だとみなして真理を信奉していないというが、
一般的にはこれは日本人の方であり、それは訴訟の多さの違いを見ても分かる。
が、欧米人が真理を信じているとすると、波平の親の全共闘世代を肯定してしまう。
なので、無理矢理にでも欧米人が真理を信じないアイロニカルだと言ってオタク世代肯定に変える。
879考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:49:30.26 0
こうなると、もはや波平の中では
白を黒と言い換える手法が常套のものとなる。
真理を信奉する欧米人が真理を信じてない事にされ、
熱血漫画のドラゴン桜は波平の勝手な都合でアイロニカルな漫画に変えられる。
880考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:51:31.98 0
だが、波平の捻じ曲げに全共通しているのは、
要するに親の全共闘世代への反発と、波平自身の
団塊ジュニアのオタク世代への無理矢理な肯定である。
881考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:53:55.81 0
普通、政策で判断する政党の支持も波平程の馬鹿になるとそれができない。
まず、波平の中に親への反抗があり、民主党は政権交代という革命を起こすので、
革命を信奉する波平の全共闘世代の親と重なり、
感情的に反民主になる、というプロセスで、政策を全く見ていない。
882考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:56:01.03 0
無論、波平が書く場合は小沢問題がどうの、というが、
冷静に考えれば自民も同じ穴の狢である場合が多く、
結局は民主が政権交代という革命をするから波平の
全共闘世代の親と重なり、団塊ジュニア世代の波平は
ありがちなパターンとして親へと反発するので感情的に反民主になる。
883考える名無しさん:2012/02/19(日) 20:58:13.80 0
ところが、波平は真性の馬鹿なので、
このプロセスが波平の主体を構成している事に気が付かない。
熱血漫画のドラゴン桜がアイロニカルな漫画だとか
事実誤認も良いところなのに波平の意識上にはこの矛盾はあらわれない。
何故か?馬鹿だからである。
884考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:00:17.38 0
従って、波平の言説の多くは、
全共闘世代への親の反発が形を変えて現れており、
それがドラゴン桜をアイロニカル漫画だと言わせたり、
欧米人が真理を信じていない等の真逆の言説に検閲する効果を生む。
885考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:02:18.85 0
つまり、波平の親の全共闘世代が柱としていた、
革命・正義・真理というキーワードに団塊ジュニアたる
オタク、波平は異常に反発する。
この反発する意味を波平は追求するのではなくて、
反発はあくまで反発として保存されるので波平は感情に動かれるだけである。
886考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:04:22.43 0
だから、波平の団塊ジュニアオタクとしてのエピステーメーでは、
革命・正義・真理という全共闘を想起させる概念は
単純にタブーであり、それに似た概念に出ると、
波平の中の団塊ジュニアのエピステーメーが勝手に作動し、
波平はその内容を読まずして勝手にそれを潰そうと動いてしまう。
887考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:06:24.38 0
例えば、民主の政権交代は、波平の中の団塊ジュニア世代の
エピステーメーを持つものにとっては、「革命」というキーワードとして
認識されるので、内容を読まずして革命として認識できる政権交代を
なんでもかんでも批判しようとする。勿論、これには一見してわからない
もっともらしい理由が表面的には付けられる。
888考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:08:27.29 0
ドラゴン桜の場合は、全共闘世代の革命・正義・真理という
キーワードの中では熱い正義みたいなものとして認識される、
が、波平はドラゴン桜が面白いと思っているので否定はできない。
そこで、無意識的にドラゴン桜は熱血的ではなくて、アイロニカルな
漫画だから読むんだ、という具合に全共闘世代の波平の親を肯定しなくて済む様に持っていく。
889考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:09:27.43 0
波平スレいけ
890考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:10:50.92 0
小沢問題では、真理というキーワードが全共闘を想起させる。
だから、欧米人は真理を求めていない、という無理矢理な
詭弁を波平は持ってくる。そうでもしないと、波平の親の
全共闘世代の真理を求める姿勢を肯定してしまうからである。
891考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:12:57.46 0
>>889
>>1を見てみよう、誰かな?
892考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:14:29.48 0
ロスジェネは敗北して官僚だけが勝った状態に
現状強化的憤りを感じているわけだな
893考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:15:10.73 0
波平他、団塊ジュニア世代のオタクは、
無意識的な全共闘世代の親への反発が論理を歪めている事に
気が付かない。従って、波平は政策を全く見ていない。
波平に搭載されているエピステーメーは革命・正義・真理を
とにかく潰して全共闘世代の親に反抗できればそれで満足なのだ。
894考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:17:16.46 0
現に民主は自民を破って政権交代という革命を起こした。
波平のエピステーメーでは、全共闘が勝ってしまう無意識の
イメージと重なるので、これを認める事ができない。
だが、現実には革命は成功し、民主から自民に戻る気配すら無い。
895シュライム ◆YuItXftEEs :2012/02/19(日) 21:17:55.79 0
波平スレに惹かれる人達がいることの理由――それは次のように考えられているのではないだろうか?
曰く「打ちひしがれた者達の潜在的欲求を叶えていく姿勢に”希望”が存在するのだ」と。
しかし反面、その行為が波平という存在内部の豊潤さから発露されるのではなく
哲学にせよ、歴史にせよ、テレビメディアにせよ
既に市井に確立された権威的存在から認識を拝借することで
つまりは、強者の論理を”その本質的な理解がないがしろにされた加工を成し”弱者に押し付けることで
自らの願望を叶えようとしている姿勢において、それが日本的な多層的な下請け構造からくる負の面を匂わせることもあり
強く反発する意見も生じさせているのだということも同時に伺える。

波平に対して賛同する者、批判する者、または複雑な感情から惹かれていく者……
評価スタンスの違いが一種のマンネリ状況を招き、拓かれるべき可能性の膠着が生じていることを指摘したい。

誰かが強く忠告すべきであろう。
「捧げる生き方こそが貴方に豊潤さを内包させ、真の満足へと通じる道となる」
ということを。

――1つの約束が果たされました。
896考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:19:22.20 0
重要なのは、波平に搭載されているエピステーメーは
全共闘世代の波平の親への反発を目的としており、
政治をどう考えるのか?とか政策がどれが良いのか?とか
とにかく政策を見ていない、そうではなくて、全共闘に
反発できればそれで波平は満足なので、結果的に政治を冷静に見れない。
897考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:21:12.24 0
お飾り理系全共闘世代の大敗北にアバババ化して
反動のハシズム・イシハラ軍団イズムが待望されるわけだな
898考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:21:55.54 0
波平の場合、根本的に搭載されているエピステーメーが
単純なので、語るキーワードに革命・正義・真理のいずれかが
入れば単純に反発してくる。
つまりは、革命饅頭が出ればそれを波平は捨てるが、
中身が一緒でも名前をアイロニカル饅頭と変えればそれをバクバク食う訳だ。
899考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:23:56.25 0
これは「熱血正義革命漫画ドラゴン桜」と言えば波平は読まないが、
中身が一緒なのに「アニロニカル漫画ドラゴン桜」と名前だけかえれば
それをバクバク波平が食うのと原理は一緒である。
900考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:26:19.26 0
裁判なら、「真理を決定する為に訴訟だらけの欧米人」と書けば、
全共闘の親世代と勝手に重ねて波平は食わないが、
逆に「真理など技術的な問題と割り切って訴訟を起こす欧米人」と
言い方だけ反全共闘に変えるだけで途端にバクバク食いだす単純さが
波平に搭載されている団塊ジュニアオタク世代の単純なエピステーメーである。
901考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:28:41.95 0
アイフォンを波平に売りつける際には、「真理を追究するアイフォン」と
言えば波平は買わないが、名前だけ「アニロニカル・アイフォン」と
変えるだけで波平は買ってしまう、中身同じだっちゅうに。
902考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:30:33.74 0
民主党に真理がないことは波平もわかっている
ただ体制維持に汲々としている官僚機構に
一撃を食らわせるために2ch自スレで
シコシコと読書感想文を書く
それが波平の正義なのだ!
903考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:30:53.16 0
政策を見て吟味していないのに、民主の政権交代が
革命に見えるという下らん理由で親への反発を重ねて
政策を見ずに感情で反発してしまう。
それが波平に搭載された団塊ジュニアオタク世代のエピステーメーの働き。
904考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:33:20.18 0
だから、アイフォンの機能自体は変わらんのに、
「真理を追究するアイフォン」だと反発して買わず、
「アニロニカル・アイフォン」だと買う波平の思考の単純さね。
熱血ドラゴン桜なら食えないのにアイロニカルドラゴン桜から食う、
どっちも中身同じやん、みたいな。
905考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:35:48.84 0
政権交代にしても、革命に見えるから
親の全共闘世代と重なって嫌だという波平の単純な発想は
結局、民主から自民へなろうが、自民から民主へなろうが、
政権交代して革命する側を嫌うという波平の思考回路では
肝心の政策を全く見ていない事は明白だが、波平自身はその自覚が無い。
906考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:36:17.14 0
これが新左翼純一の充電からの解放パワーである
907考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:38:28.97 0
革命とアイフォンでいっちょ書いたろかということらしい
908考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:38:49.62 0
↑でも「新左翼」という全共闘世代のキーワードが入っている。
波平の単純な団塊ジュニア世代のエピステーメーだと
親への反発が根本にあるので、単純にこれに脊髄反射する。
909考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:41:32.03 0
革命・正義・真理、全共闘世代のキーワードは色々あるが、
新左翼というキーワードも波平の親世代を想起させるので、
団塊ジュニア世代の波平のエピステーメーでは傾向として
全共闘の親に反発しやすい。
910考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:43:37.36 0
哲学という思考というのは、自然な状態での
反射的思考に懐疑を差し挟んで改めて咀嚼して考える事だが、
波平は 全共闘っぽいキーワード→オタク世代の反発 という
ごく単純な「反射」でしかない。
911考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:45:35.55 0
どうしてもオイディプス文脈にして
パターン化した思考を反復してしまうのであった
912考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:45:38.95 0
重要なのは、波平もフーコーを語るのなら、
何故波平の中に、「全共闘っぽいキーワード→オタク世代の反発」
という単純なエピステーメーが訓練によって身についてしまったのか?
と問わなければならない訳だ。そうでなければ自分のエピステーメーは分からない。
913考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:48:01.36 0
何故、波平は熱血漫画をドラゴン桜を
無理矢理アイロニカル漫画ドラゴン桜にしないと気がすまないのか?
どうしてそういうエピステーメーになる様に訓練されたのか?
そう問うのが本来の哲学ね。
914考える名無しさん:2012/02/19(日) 21:50:08.48 0
で、波平のエピステーメーがどの様に
「訓練」されたのか?と考えると、一個一個の
波平の人生における場面による訓練によると考えられる。
例えば、全共闘世代の親と波平が喧嘩した積み重ねもあるだろう。
915考える名無しさん
だが、波平が全共闘世代の親と喧嘩したからと
言って、波平はそれを哲学にそのまま組み込んでしまう。
革命・正義・真理・新左翼は駄目だ、とか、
親との喧嘩という波平の個人的事情を論理であるかの様に
取り込んでしまう訳だ。ここがいけない。