1 :
考える名無しさん :
2008/03/24(月) 22:06:30 0
2 :
考える名無しさん :2008/03/24(月) 22:07:40 0
Q 科学哲学ってなに? A 科学哲学は哲学の一分野です。 ・科学が本当に世界の姿を正しく捉えているのなら、どうやってそれを証明するの? ・科学的な事と非科学的な事の間に境界線はあるの? ・科学の目的ってなに? といった問題から、 ・直接観測できないものや、数学における理論実体の実在性 ・科学を成立させている仮定や、自然科学の第一原理 ・科学的な方法と科学的な説明 などについて幅広く研究しています。 Q 科学哲学をやった有名な人は? A 近い時代ではヘンペル、ポパー、カルナップなど多数います。 自然哲学の時代にはデカルトやライプニッツなど、古くはアリストテレスや タレスに至るまで起源は古いです。また、ボルツマン、デュエム、ポアンカレといった 物理学者、数学者たちの中にも科学哲学に深く関わった人が多くいます。
3 :
考える名無しさん :2008/03/24(月) 22:08:57 0
4 :
考える名無しさん :2008/03/24(月) 22:10:37 0
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ・∀・) < 新スレです。なかよく使ってくださいね _φ___⊂)__ \________________ /旦/三/ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |科哲みかん|/
“われわれが以前の自然科学よりもはっきりと自覚していることがらがある。 それは、認識可能なすべての領域に通ずる確実な出発点というものはない ということ、むしろかえって、すべての認識は、いわば、底なき深淵の上に ただよわなくてはならない、ということである。 そして、われわれは、いつもその中間のどこかで、概念を用いて現実について 語ることを始めなければならないのであり、しかもその概念は、実際に適用して はじめて意味が少しずつ明確になってくるようなものだ、ということである。 さらにまた、論理的かつ数学的な正確さの要請をことごとく満足する最も明確な 概念体系を用いていても、それは、現実の狭い領域内の様子を知るために 暗中模索しながら試しに用いているにすぎない、ということである” ――Werner Heisenberg
月とは何か→まるい→まるいとは→○(非言語的な視覚)→クオリア ↓(言語説明) 閉じた線が云々・・・ ↓ 線とは ↓ 無限に遡る(遡れない)
7 :
考える名無しさん :2008/03/27(木) 20:51:38 0
Wikiの「物自体」の項の、自由意志の問題についての解説はなかなか着眼点が良い。
物自体は英語じゃヌーメノンって言ってんのな。カントのding an sichの直訳で thing in itselfとか言ってるが、ドイツ語のanは英語ならwithの方が良いかも 知らん。
うわ、このスレにもまた居着くのかよ…
ヤンキーは経験主義ばかりで論理学が弱いようだ。
ちょっと揚げ足を取ってるような感じになりますが その発言も経験主義に基づいてますね。
私がヤンキーだったとして、 いきなり目の前に現れた私にこの一般論を当てはめようとすると 私は「中二病ぶち殺す!自分の個を貫かないものどもぶち殺す!」と 反論したくなるかもしれません。
悲しむべきことに英語では「経験」と区別すべき「体験」という 言葉は見当たらないようだ。誰かあの哀れな連中のために言葉を 探してやんなさい。
名詞に時制があるのかい。 「体験」という言葉には身体感覚がある。「経験」は抽象的な 響きだが。
20 :
考える名無しさん :2008/03/28(金) 22:06:52 0
>>19 体験――phenomenon 現象
経験――fact 事実
この対応関係でいいんじゃない? わたしは
>>18 じゃないけど。
事実は「体験談」だろ。
生活的な身体なしで物自体から自由意志を考えてもヘーゲルみたいに しかならんよな。
>>16 「ヤンキーは経験主義ばかりで論理学が弱いようだ」という発言は体験に基づいているが
経験に基づいていないということですか?
体験と経験を区別しなければいけない状況はあるかもしれませんが
今そのような必要はまったく感じません。
原則なきは経験の奴隷。それが経験主義だ。
スキナー式なら強化因は「サクセス」だな。
理解はスマートだが掘り下げが浅いとか。歴史が短いから苦労知らずな ところがあってさ。
ふーん。
アメリカ人で歴史に残る天才ってのはエジソンだったりして。
あ、バックミンスター・フラーがいたか。知らんだろ?
量子力学の解釈問題は科学哲学の範囲ですか?
>>30 科学がわかっていれば科学をやるよ。
科学がわからないから科哲をやるんだよ。
君はどちら?
>>31 わからないってのは科学をやる能力がないってことですか?
それともその存在や意義がですか?
まあ、どちらだとしてもわかってないかもしれませんけど
【ル・ンチンチン™にエサをあたえないでください】
>>30 > 量子力学の解釈問題は科学哲学の範囲ですか?
量子力学の解釈問題を解決するには、
どの物理学者よりも物理がわかっていなければ解決できないだろう。
そして、
そのような人材はたいていは科哲に興味を示さないだろう。
じゃあ科学哲学でいうところの解釈問題とは、量子力学で解釈問題が生じるということについて どう解釈するか、といういわばメタ解釈といえる部分を扱うのですね。
36 :
考える名無しさん :2008/04/01(火) 18:52:14 0
37 :
考える名無しさん :2008/04/02(水) 09:38:09 0
伊勢田哲治 ブログ April 1, 2008 (Tue.) 辞令をもらいにいく。 ということで、この4月から京都大学文学研究科科学哲学・科学史講座に転任しました。 今後ともよろしくお願いします。 ようやく研究室の荷ほどきをはじめられる。あれ、書類を入れた箱がない。 March 2008 March 31, 2008 (Mon.) 京都観光。そういえば京都観光って大学に入学したてのころにやって以来やっていなかっ た気がする。 March 28, 2008 (Fri.) 原稿の直し。 数日がかりでようやく衛星放送の見られる環境を構築。いろいろ便利な配線用品が出てい て壁に穴をあけずになんとかなった。 今日締め切りの書類があるがその書類を作成するための資料が取り出せないところに眠っ ている。
38 :
考える名無しさん :2008/04/02(水) 09:38:48 0
(つづき)
March 27, 2008 (Thr.)
引越の過程で失われて見つからないものがいろいろ。ただでさえ出費が多かったのにまた
つまらないことで出費がかさむかも。
山本弘『"環境問題のウソ"のウソ』。細かいところで疑問な点もあるが、わたしがフォロー
している範囲ではおおむね同意できる内容。というか本書に出てくる武田先生とのやりとり
が本当なら、武田先生はわたしが思っていた以上にかなり困った人のようだ。武田さんが
「科学的に考えよう、事実をきちんと見ようという同じ仲間」だという中西さんの意見 はこ
の本を読んでも変わらないだろうか?
疑問点の一つは「危機に瀕している国内のリサイクル体制を救う」ために「僕たちにもできる
こと」として「ペットボトルの消費自体を控えること」が挙げてあること(p.191)。別にキャパ
シティの問題で危機に瀕しているわけではないので消費を控えてもリサイクル体制を救うこと
にはならない。もちろん環境負荷は減るだろうが。というかもしかしてここだけ前後の段落と
違う話題になっているのか?
March 26, 2008 (Wed.)
旧研究室の片付けと鍵の返却。役所まわり一件。
研究科での送別会。ふだんあまりしゃべらなかった先生たちにもこの機会に挨拶。この期
に及んで意外な接点が見つかったりとか。
ttp://www.yonosuke.net/~iseda/diary/
重要な問題だな。コペンハーゲン解釈は実証主義か?
「事象そのものへ」をモットーにする現象学運動は19世紀末に 始まった。フッサールが学究活動を始めた頃だな。実証主義 (ポジティヴィズム)もゲシュタルト主義と共にこの流れだ。
自然科学ではアインシュタインが典型。ハイデッガーもウィトゲンシュタインも 基本的にこの流れに沿ってる。
「ゲシュタルト崩壊」っちゅう言葉があるよな。最近は「マトリクス的 幻滅」とか言ったりもするらしいが。
訂正、現象学運動自体はフッサールが開始だな。「現象学」という 言葉はヘーゲルの時代から使われてるが。 当時の大陸(ドイツ)哲学の全体傾向と見るべきかも知らん。マッハが 否定しにかかったアイザック・ニュートンはイギリス人だな。 う〜ん。
大陸哲学をすると、まず「ドイツ観念論」の話になるが、こういう 直観主義的な流れもあるわけだな。 19世紀の末、進化論で世界観の革命が起きた時代なわけだが。
「大陸哲学の話をすると」で日本語が下手くそだからと思って、訂正し忘れ。
ポパーの「科学は反証可能なもの」、というドグマは実証可能性を裏返しに 言ってるだけみたいだが。
帰納法使わなくて良いのがポイントなんだろうが。 論理実証主義者は論理学をコアの一つとにしてるから。
ポパーはウィーン学団と付き合ってはいたが、参加はしてないだろ。
49 :
考える名無しさん :2008/04/03(木) 22:51:34 0
「科学哲学でいうところの解釈問題」などないよ。 ただ「らしく」騒いでいるだけ。
ニールス・ボーアは彼の原子モデルを作業仮説的なものだとしか 言ってないんじゃなかったっけ。
実証可能性って言ってしまうと、「実証」とはどういうことを 意味するのかについての議論になるから、それを回避するために 反証可能性って言っただけだろうか。
量子力学はプログラム組んでコンピューターで走らせる学問だから 実証性とか関係ないよな。
ボーアの前期量子論と現代の量子論くらい区別して話せよ。 >量子力学はプログラム組んでコンピューターで走らせる学問だから 実証性とか関係ない はあ?
ああ、現代量子論の基底は太極拳だっけか。
ああ、太極拳はボーア自身か。シュレディンガーはインド哲学。 小児性愛者だったのは科学の問題とは余り関係ないな。
巨人の肩の上にチョコンと乗っかってるコビトたちは、この世界が 何であるのかとか悩んだりはしないわけ。
そういうことに悩んでも良いけど実験で白黒付けられない事は 科学とは見做さないというのが普通の考えだと思うけどなあ、
この世界が実在してることは、どう証明するんだ?
>>57 うん、いや良いんだよ。君がもしプロなら科学という建築物の
保守管理に従事したまえ。設計の問題には関わらずに。
決して壁紙のデザインの為に設計者に構造変更を要求してはいけない。
現代の科学哲学者は別に科学の進むべき方向を制御しようとか そんな大それた考えは持ってない。 科学者を建築物の保守管理者、哲学者を設計者に喩えるのは的外れ。
ボーアやシュレディンガーに「この世界は一体何なのでしょう?」と 質問しても「十一次元のブルブル震えるヒモです」とは答えないと 思うぞ?
波動関数の二乗が粒子の存在確率だとは答えるけど?
有限次元の量子力学の問題に関して言えば、コンピューター(手間暇)の問題
66 :
考える名無しさん :2008/04/08(火) 21:16:10 0
俺がセーガクやってた頃はトンネル効果はトンネル効果だったな。 原理の説明に量子力学を被せる必要はなかった。
短パン邪魔すんな、コラ
普通高校通って、大学から物理専攻始めてヒモ理論やっても何にも 分からんよな。
ボーアとかシュレーディンガーも何も分からなかったのか?
>>67 量子力学があったからこそ、トンネル効果が発見されたのだろうが。
シュレーディンガー方程式のもっとも初歩的な適用の一つ。
>>68 粒子コライダーの散乱実験くらいやったか?
粒子線と電磁波の区別は付いたか?
>>72 「ダイオード」という呼称は1910年代らしいぞ?
>>74 マジレスするけど、意外といい線いってるな。一つの粒子も波の性質を持つが、
実験に現われるのはきちんとした粒子の性質であることが多い。電磁波は確かに
光子の集まりではあるが、やはり波というほかない。だから、「区別」は付く
ことが多い。物性の方が区別は付きにくいかもしれないな。
>>75 トンネル効果が発見されたわけではないだろう。しかし、シュレーディンガー
方程式の定式化は確かに1926年だな。それにしても、1次元井戸型ポテンシャル
の問題を解いたことがないのか? 量子力学の最初でやるだろう。
>>76 俺は学生時代の最後らへんでフェルミレベルをやって、全く
理解出来なかったことくらいしか記憶にない。成績は後ろから
数えた方が早かった。やる気がなかったからな。
最初の試験で三番目くらいで以降、ずっと三十番くらいでさ、 一度だけちょっと真面目に勉強して十番くらいになって、 また最後まで後ろの方だった。 国立高専の電子工学科な。
ド・ブロイって1987年まで生きてたんだな。俺は四年生だったっけか。
>>76 量子はエネルギー単位だから粒子と区別した方が良いと思わないか?
用語としては双方残しておいたほうが良いだろうな。まあ、素粒子もエネルギー単位 だが(バリオンみたいに内部構造のあるものは微妙かも知れない)。「量子」という 語は今ではあまり用いられていないと思う。ほとんどが「粒子」だな。
ちょっと舌足らずな説明だったか。例えば一つの「粒子」の角運動量の「量子」化 (方向量子化)というような用法があるから、粒子と量子はやはり別だな。もう 一例挙れば、場の量子化とはいうが、場の粒子化とはいわないし。
光子と光量子は一緒くたに扱われてるよな。粒子性の定義を考える 必要はあるだろ。
>質量m の粒子が速さv (運動量、、h はプランク定数、k は波数)で運動する場合、以下の式で示される波長λ に >相当する波であると見なせる。この波長λ をド・ブロイ波長という。 Wikiなんだが、この説明も曖昧だ。「見なせる」ってどういうことなのか。λは実際の物質波の波長ではなくて、 等価的な質量のない仮想的な波動の波長を意味するのか。前者だとは思うんだが。そうでなきゃ意味がない からな。
ヨーロッパの人々はガリレオが実験で証明するまで重いものは 軽いものより速く落下するのが当たり前と思っていた。
ああ、光子と質量で検索すると百通りの説明を読むことが出来るんだな。 質量の存在が時空の歪みと等価で考えられるなら、重力レンズ効果は もう良いや。
そうだ、話を変えよう! 量子論は黒体放射から始まるんだよな。
>>85 これはむずかしいのだ。電子線を金属に撃ち込むと、波のように反射したり
回折したりする。こういうのは普通、準古典的な場合で、確率波などという
ものは考えなくともすむ。確率波と物質波の関係は微妙で、アインシュタインは
前者を認めることができなかった。
>>84 何が「粒子」かというのは、暗黙の了解みたいなもので、なんとなく決まって
いるだけだな。ふるまいを見ていると「粒子」っぽいとか(笑)。
欧州惑星協会のソーラー・セイルって打ち上げ失敗したの残念だな。
プランク定数って光子の質量と関係があると思わなかった? 結局のところ電磁波だって粒子波同様、重力の影響で軌道が 変化するわけだろ?
アインシュタインが探した隠れ変数が目の前にあったとか。
>>92 光子の質量はゼロ。運動量で考える。
一般相対性理論に拠れば、質量やエネルギーは空間自体を曲げるので、電磁波
(光子)だけでなく、あらゆる粒子の軌道が曲げられる。
そもそも「時空が曲がる」ってどういうことだ? 俺の身体の 質量はゼロじゃないから時空を曲げてるだろ。
重力レンズの光の行路を横から見て定規で線を引いて見ろ。
>>95 時空が曲がっているかは、三角測量すれば判明する。1次元落して考えてみると、
例えば球の表面は平坦(平面)ではない。球面(地球の表面と考えてもよい)上に
三角形を描いて、3つの角の角度を測ってみると、それらの和は180度にならない。
この場合、空間は曲がっていることが判る。
「俺の身体の質量はゼロじゃないから時空を曲げてる」は、実際その通り。
しかし、質量が小さすぎるので、時空の曲がりにそれが寄与する分は、現実には
ほとんどない。(地球や太陽の質量が寄与する分の方がはるかに大きい。)
理論を考える時はそういう考え方は余りしない方が良いと思うが。 進化論がニュートン力学の背景を破壊して、現象論的な基礎付けの 試みがドイツで盛んになってアインシュタインもその系譜にある。 アインシュタインの空間論は実のところ箱の中の猫の生死を確かめ ようがないから、事実として確定していないとするシュレディンガーと 足場が共通してるんでないか?
我々が何かの対象を目で観察するとは、対象に電磁波(光)を 照射して、対象が跳ね返した電磁波を視覚で検知することだ。 観察可能なことのみを足掛かりにして理論構築しようとするから、 空間性の基準になるのは電磁波(光)にするのが合理的だ。 ということなんだろうが。
現象論的な基礎付けはいいのだが、「我々が何かの対象を目で観察するとは、 対象に電磁波(光)を照射して、対象が跳ね返した電磁波を視覚で検知すること」 というのも、既に物理学のパースペクティヴのもとにあるのだぞ? それに、 例えば機械を使って計測したりするのは許せん、などというなら、物理学者には ちょっとナイーヴすぎるように思えるだろうな。(まあ、物理学者のほとんどが 素朴実在論者だというのは間違いないが。)一般相対性理論は事実として確定 していないということは、少なくとも物理学者にとってはそうではない。よく 挙げられる例だが、最近は携帯電話などにも搭載されているGPSは、一般相対性 理論を使わないとどうしようもない。これは判りやすい検証になっている。
分かりやすく視覚で言っただけさ。測定機器は観測対象との間で 何らかのエネルギーの受け渡しなしに対象を観察するのは不可能だ。 我々は常に肉眼で過去の像を見ている。何か問題はあるか?
極端に光の速度を遅く想定して目の前の景色がどう歪んで見えるかとか CGで再現したら面白そうだが。
あんたもーちょい速度落としていってくれ俺には何を言いたいのかわからん
105 :
104 :2008/04/19(土) 16:27:33 0
103≠104
肉眼で過去の像を見ているわかった だから全て過去と捉えればイイつー事か?
そこに科学的根拠による平常心があるつー事か? ココでは抽象的な物言いじゃないと衝突が起こるあーなるほどー
神様を信じてりゃ箱の中の猫の生死は神様がご存知ですと言える。
箱の中の猫の生死ってなんだ?
粒子の位置も運動量も神様がご存知であられるが我々は知り得ない のでサイコロを振って誤魔化すしかない。
んー例えばある一定の部分抜粋するつーのは神の御意思なのか それを見た神々のサイコロつーのがわけわからん
んーわけわかんないんだけど
進化論のせいで科学者はデカルト的懐疑からやり直さねばならなく なったんだろ?
>神様を信じてりゃ箱の中の猫の生死は神様がご存知ですと言える。 >粒子の位置も運動量も神様がご存知であられるが我々は知り得ないので ダウト 箱の中の猫の生死が確定していると仮定するとそれだけで実験結果に矛盾する
この世界は実在するのか?
もっとも進化論から始まった世界であるなら少なくとも科学的な 方法論は信頼すべきであるということだな。
121 :
100 :2008/04/19(土) 18:08:28 0
>>107 御指摘ありがとう。科学者は scientific realism の下で仕事をしている筈なのに、
哲学を語らせると naïve realist のように語ってしまう、というような積りでした。
122 :
考える名無しさん :2008/04/19(土) 18:09:52 O
それはわかる 俺が病院へ入ったまではわかる
あれれ、シュレディンガーの猫のウィキの解説を読むと確率解釈から 生じる矛盾を指摘するための思考実験みたいなことが書いてあるぞ。 何じゃこりゃ?
Wikipediaと言っても英語版と日本語版じゃ 月とすっぽんだが
俺が昔読んだアメリカ人の書いた啓蒙書じゃ、この話は量子力学の 世界の摩訶不思議さを象徴する代表例みたいに扱われてたもんな。 否定的な意味を持つような取り上げ方ではなかった。 日本語版のウィキが正しいんじゃないか?
ウィキで現象論関係の項目を漁ってると、19世紀頃に描かれた人の 視界の模写図なんかがあるよな。自分の鼻やマブタやマツゲが目の 前の光景の周囲を縁取っている、「中の人」が目から外を覗き見た ような絵。
127 :
考える名無しさん :2008/04/19(土) 20:03:46 0
抜き刷りってさぁ。。。大量に送られてきたんですが、何に使うの
もうちょっとで特殊相対性理論の入り口が見つかりそうなんだがな。 アインシュタインは不変性理論と呼びたかったらしいな。その方が 混乱は少ない。
光速の半分の速度で光源から遠ざかりつつある場所では光源からの光の 速度は半分になる。
130 :
考える名無しさん :2008/04/19(土) 20:55:45 O
おい処刑ライダー頭イイのは分かったから 俺もそーだが殆どのやつ意味わからんぞ
高専出の低学歴だろ。。。
一応はナショナル・テクニカル・カレッジなんだぞ。 具体的反論は?
133 :
考える名無しさん :2008/04/19(土) 21:02:42 O
ちょとまて反論考えるからっ
134 :
考える名無しさん :2008/04/19(土) 21:04:39 O
おい俺は中卒だぞっ
135 :
考える名無しさん :2008/04/19(土) 21:23:30 O
光の速度の半分の速度で通ざかる事は今のところ物理的にどーなんだ?
1/10でも良い。考えやすいから半分にしただけだが
>>129 は棚上げに
しとくわ。
慣性系内の物理時間の等価性って問題があるんだな。
137 :
考える名無しさん :2008/04/19(土) 21:54:36 O
ほー詳しく
世界の同時性の問題だ。我々は具体的な現象を足掛かりにするより 他に時間を抽出する術を持たない。神様が決めた宇宙標準時みたいな ものは科学の世界には存在しない。
クリスチャンなら最後の審判までのタイムテーブルを共有してる。 この時間軸はキリストの管理下にある。
140 :
考える名無しさん :2008/04/19(土) 22:23:22 O
物質と時間との関係っつー事か? 掘り下げてみてすごい興味ある
純粋な科学の世界では誰も同じ瞬間を共有出来ない。
しかし、自然科学から物理法則の恒常性を奪ったら何も残らないんだから、 同一条件下での単純な物理現象は等価的に考える必要はあるな。
物理法則の恒常性は科学教のセントラル・ドグマだからな。
144 :
考える名無しさん :2008/04/20(日) 00:18:55 O
セントラルテドグマつーので品種改良やコピーつーのは植物例えば木などの場合研究つーのはできるのか? 危険性はリスクは少ない様子に思うがそこんとこどーなの? 進んでるのか
現象時間は等価的に扱われるべきであっても、現象全てが共有する 時間軸は存在しないというのが相対性理論の考え方だとして、 これが何を意味するか。
科学の問題であるからには神秘的なものは取り扱わない。
逆に神秘的なものを排除すると消滅する同時性とは何を意味するか という問いがここに浮上する。つまり何故、同時性が消滅し、何故、 それが問題であるのかも問題にする必要があるだろう。
諸兄。 俺が言ってもよしか?そうかw 必要?そんあんもんねぇよ。ハゲ! ニートがクソミタイナコとばっかほざいてんじゃねぇぞ。 おやぁ
スレ違いになるのかな。 石村多門って人の「構造的因果性と諸科学」って論文を先日読んだよ。 アルチュセール関係で漁っていただけだったが、思わぬ収穫だった。 アリストテレスの質料/形相、物質と力、物質と運動の二元論に対して、 二重スリット実験などを挿話として挟みながら、物質と運動の二元論をまず立てず、 プロティノス流の「光の流出」を一元論的実在論として読み替えてそれを持ち込み、 運動実在論と称した上で、アルチュセールに持っていくというあたりに、個人的には感動した。
石村の『ウンコに学べ!』も読んだら良い。
151 :
149 :2008/04/20(日) 15:41:06 0
>>150 新書+共著+そのタイトルって時点でその本は無視する予定。
むしろ現代思想の数学特集号などに書いてたヴィーコ批判や、
窓社から刊行した『<無限>の快楽』や、石村が訳したムーアの『無限』なんかの方に興味あるね。
便所の壁のウンコの文字から学ぶことも大事であるぞ。 神秘的なもの、若しくは形而上学的なものは、客観的な手段で 検証することが出来ない。だから近代科学の取り扱う対象には ならない。検証不可能なものは敢えて科学である必要はないからな。
ここまで近代科学、乃至は実証科学というものを正確に把握して アインシュタインなどは逆に宗教性の重要さを強調したわけだ。 結論を先走りしてしまったが。
対して世の中はどうかと言えば科学に対する理解がいい加減なら、 宗教的な問題に対する関心も薄い。 人は近代科学がもたらす技術的な成功ばかりを強調する。
科学に対する理解がいい加減なのはお前もだけどな
俺は貴様のように検証不可能なものに科学のレッテルを貼ったりはせんぞ?
処刑ライダーは発言がいい加減すぎるだろう
少なくとも俺は形而上学と実証科学の境界を意図的に曖昧にしたりはしない。
そういや、形而上学はアリストテレス主義だな。ウィトゲンシュタインは 論考でそういうものを一切破棄した挙げ句に「ここで達成されて いることが、いかに僅かなことであるかを理解すべきである」と いうようなことを言ってるが。
ハイデッガーも同じように『存在と時間』で形而上学の解体を 遂行しようとして、出発点がアリストテレスだったんで堂々巡りに なって完結出来なかった。
★☆★2012年のアセンションについて★☆★ ・フォトンベルトでアセンションはしない(フォトン説は旧情報) ・1999年の終末論はアセンションに気づかせないための陰謀(狼少年の理論) ・7回失敗していて前回はアトランティスの時。 ・惑星のアセンションは8回が限界。 ・人間は地球にいた猿と宇宙人の遺伝子を掛け合わせ、さらに操作して作られた ・作られた時にDNAは12本から2本に減らされた(これにより霊能力、超能力がなくなった) ・精神的レベルの上昇に伴って起動するDNAも組み込まれている(上記のDNA改造の時) ・現在の文明は地球史上最低の文明(技術、精神面共に低レベル) ・アセンションすると4次元は消滅する ・輪廻転生は今回が最後 ・アセンション現象化は2010年以降 ・時間は集合意識が生み出したもので現在加速している ・あらゆる面で二極化が進む
科学は素晴らしいが、物質文明への過度の依存を捨て去る事 精神的複雑さを獲得しないとあなたたちはアセンションで退化した存在となる
163 :
考える名無しさん :2008/04/20(日) 18:03:10 0
科学哲学の話してるやつが一匹も居ないな
そこで規制を回避して俺様がPCで再び登場するわけです。
ポストモダンは第一次大戦後の理性万能論批判の系譜にいるな。 件のアルチュセールも共産主義のヒューマニズムを問題視したんだろ。
処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2さん、 これからの科学哲学にスピリチュアルは切っても切り離せない関係だと思いませんか? アセンションについてあなたの思うところを語ってください。
厳しい修行してるか?
処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2さん、あなたの考えをお聞かせください
冷戦時代は黙っていても宗教と同じ側にいられたから、 ポストモダンは大して悩む必要はなかったな。
170 :
物理性心理学は根拠なし論文なし :2008/04/20(日) 18:37:46 0
>>168 キリスト以上に偉大なスピリチュアリストはいない。聖書のキリストの言葉を読め。
アセンションはカトリックの概念ですよ この新解釈についてあなたはどうお思いですか? 処刑ライダーさんは聖書は読破されてますよね?
聖書は読むがムーは読まないから。
諸々の科学雑誌にも書いてありますよ
175 :
(酔)閻魔短パン :2008/04/20(日) 19:33:04 0
今更他人にコビへつらう、ライダーか・・・ 見たくはないものだ・・・ 決して。 ナンチテw
光の戦士なら反戦デモに参加すべきだろう。
チベタン迫害推進デモなら参加していますが
今更、冷戦思考もねえ。
179 :
(酔)閻魔短パン :2008/04/20(日) 19:47:36 0
「べき」だって? そんあんものあるのかよwww バカ言うのも程ほどにしてくれないか?
偽善も良いところさ。アタマも悪い。
やらない善よりやる偽善
いや、かえって害が大きくなる。
真面目な連中を全部潰してしまって「貴様たちは行動しない」は ないだろ。
たとえ偽善でも何もしないで文句言う人よりはマシ
ああ、貴様らは論争より腕力だな。
机上の空論よりは 意味のあるものをこの世に遺して行きたいです
アセンションかっ
とにかく高次元なことです あなたたちには一生かけても理解できないでしょうね
若いの、ありのままに世界を見たくば、自らを虚しくすることじゃ。フォッフォッフォ
>>147 に戻るんだが、「現在」という言葉は時間的な意味を持つが、
漢字を見れば分かるように元来は空間的なニュアンスのある言葉だ。
これは中国から多分、仏教とともに渡って来たものだろう。
じゃ原日本語と思われる「いま」はどうかと言うと、これもおそらう「います」の
「いま」と関係があるのではないかと考えられる。
>若いの、ありのままに世界を見たくば、自らを虚しくすることじゃ。フォッフォッフォ いや、おれもそう思うのだが こういうの理論的に否定してくれないかなと思って試してみただけだ スレ汚しすまん
191 :
考える名無しさん :2008/04/20(日) 21:58:55 0
せのたんは仮性包茎だったけど太めで包皮の上からカリが分かるプックリ型で良チンだったよ
>>190 それは理性というものを過信しておるからだのぅ。
生きるということは不安なものじゃて。
フォッフォッフォ
>>192 よくわかったよ
処刑ライダーさん、死ね!
人の「こころ」とは、「ここ」の「ところ」にあるもんでのぅ。
195 :
考える名無しさん :2008/04/20(日) 22:18:13 O
ちなみに俺はアク禁だ
>>194 そういうのは科学哲学じゃないですよね
本当に死んでください
197 :
考える名無しさん :2008/04/20(日) 22:21:27 O
携帯で さげを開発ちゅうだ
>>196 科学を操るか科学に操られるか。どちらが良い?
>>198 科学を操るのに必要なのが科学哲学だろう
科学哲学は科学に従属していては科学を操れまい?
>>200 操るためのガイドラインじゃなくて線引きのための定義みたいなもんだから
それだけで足りないなら科学倫理学かなんかを人文科学で別に作ればいいだけの話
ガイドラインであれば検証可能なものだけを扱え。 それ以外に何があるのだ?
検証だけでは定義するのが困難な分野があるんだが
ありのままに受け止めないからだろう。
禅問答をこれ以上続ける気はないので去る。 処刑ライダーが本当に死にますように。
処刑ライダーに神罰を! 残酷な死を!
207 :
考える名無しさん :2008/04/20(日) 23:04:41 O
神罰は人のエゴだろ
208 :
(酔)閻魔短パン :2008/04/20(日) 23:06:17 0
やっぱり君はアレだよね
エゴこそ人間らしさ
言っとくが
>>203 は病理学とかのレアケースの事じゃないよ
そういう実用科学ではない
純粋な自然科学分野の話だから
処刑ライダーを市中引き回しの上打ち首獄門に処す
気象学とかトンデモだよな 疑似科学もいいとこ いかにも科学でございって態度を改めてほしいね 一般人は結構信じてるみたいだが
>>210 病理学は再現性の制約があるから難しいだけだろ。
なんで? 気象学は流体力学とかの応用分野だろ? 予測、反証だって出来る。どうして科学でないの? 間違ってたり上手く説明出来ないことと科学でないことは別だぞ。
このスレは、処刑が粘着してんのかよw
おまえらceteris paribus lawとかしらねーの?
宇宙船が地球から一光年離れた場所まで0.1光速の速さで遠ざかって行く。 船内時間10年で目的地にたどり着く。たどり着いた瞬間に地球に向けて 信号を送る。信号は一年かけて地球に届く。地球に信号が届いた時、 地球では宇宙船が出発してから何年経ってるだろう?
もし十一年だとしたら、宇宙船の船内時間が遅くなるのは地球から 見た、見かけ時間の問題に過ぎない。 それとも宇宙船が船内から見て0.1光速の速さで移動していても、 本当に船内時間が遅くなっていて、地球から見ると0.1光速には なっていないと言うことなのか? それが良く分からん。
カトリック教会のガリレオの名誉回復は1992年だと。気が利いてるよね。
偶然だろうけどね。天動説はアリストテレスってより、同時に 持ち込まれたプトレマイオスの体系ね。アリストテレスも天動説。 ふ〜ん。
>>218 船内時間10年(地球から見た速度は0.1光速として)を地球から見ると、
およそ10.05年。プラス1年で、11.05年。
>それとも宇宙船が船内から見て0.1光速の速さで移動していても、本当に
船内時間が遅くなっていて、地球から見ると0.1光速にはなっていないと
言うことなのか?
宇宙船から見た宇宙船の速さはゼロ。
あ、プラス1.005年か。全部で10.055年だな。
ゴメン、11.055年だな。酩酊中。
アメリカ地平線協会だろう?
225 :
(酔)短パン :2008/04/21(月) 23:57:24 0
ララライ♪ ライララライ♪ ノリわるw
コゾーハッケン
227 :
(酔)短パン :2008/04/22(火) 00:07:24 0
ふん アホに付き合えってんだろ? だったら、全裸! ・・・・くそぬずかしい事言ってりゃ、相手が勝手に引くってか? ハゲてんじゃねぇぞ?いつまでもw ラーイ♪
228 :
(酔)処刑短パン :2008/04/22(火) 01:20:37 0
ズンバラリンと♪ 根こそぎ君達の首。 はねてやるよ・・・ おいでな
229 :
(酔)処刑短パン :2008/04/22(火) 01:23:26 0
生きるの死ぬの言っておいて無責任にほかすんだったら。 俺が首切りしてやるぜ? そんなに軽いかよ。 ヒトの世が・・・・
230 :
(酔)処刑短パン :2008/04/22(火) 01:24:41 0
全裸だけどw
231 :
(酔)処刑短パン :2008/04/22(火) 01:28:43 0
哲学? くだらん。
232 :
(酔)処刑短パン :2008/04/22(火) 01:29:41 0
全裸でw
この間、金さんだか、銀さんだかどちらかが死んだ。100何歳だっけ? 彼女が生まれたとき、世の中には自動車も飛行機もコンピュータも無かった。 彼女が生きた100年間の間に世の中は想像もつかないほど大きく変わった。 人類が生まれて何万年だか知らんが、この100年間は特別な百年間だった のではないか?今年生まれた子供が100歳で死ぬとき、果たして世の中は、 想像も付かないほど変わっているだろうか?俺にはそうは思えない。科学技 術の発展は遠からず飽和するのではないだろうか。 そして、数世紀前と同じように、祖父や曾祖父の時代と、ほとんど変化の無 い営みを送る時代が来るのではないだろうか? 俺は、物理学科を出て、企業で研究職をしているが、自分が発見したんじゃ ないかと思った現象が、20年くらい前の論文で報告されていることがたまに ある。なんだか、ハマグリが取り尽くされた浜辺で必死で潮干狩りをしている ような気分になる。 100年後、果たして開発に従事する技術職なんて存在するんだろうか?存 在するとしても、開発ではなく単に技術の保存伝承を主な業務にしてるので はないだろうかと考えてしまう。 そう言った状況で、企業間の競争なんてものは果たして存在するのだろうか? 経済活動とは一体どう言ったものになっているのだろうか? たまにそう考えてしまう。
グローバリズム化による過当競争で生産性が上がり続けると、人類全員に 行渡るだけの製品を造るのに必要な労働力の絶対量は減っていく。 今はノックダウン式のトーナメントを各国の企業が戦っているようなもんだ。 極論をすると、やがて1つの企業で、全人類に行渡るだけの製品を造ること さえ可能になるだろう。 しかし、そこに所属する人間だけが労働でき収入を得ることができる、なんて 歪な状況になるとも思えない。 消費する人間が居なければ企業活動もない。 遠い将来、生産手段を企業から取り上げ、公的機関が管理するような世界が 来るのかな? 共産主義だね(笑。
>>81 光の波動と粒子の二重性を否定する様な意見も目にするね。ラムとかは
「”光子”というのは光の本質を知らない人が使う隠れ蓑の様なものだっちゃ」
などとまで言ってる。
以前、なんかの雑誌で、 霜田光一先生が数回にわたって「光の粒子性と波動性」
について寄稿していた。原子を量子論的にシュレディンガー方程式で扱い、光を量
子化しない古典的電磁波と考えるモデルで、光電効果やコンプトン効果等の光の
粒子性を表すとされてた現象を、説明していた。
要は、物質とやり取りできるエネルギーが量子化されているから、光も量子化されて
いるかのように観測されるけど、本質は波ってことなのか?
236 :
考える名無しさん :2008/04/22(火) 19:52:52 O
粒子つー結論になりますた
237 :
考える名無しさん :2008/04/22(火) 19:56:07 O
すいませんもーちょい考えます
238 :
考える名無しさん :2008/04/22(火) 20:07:55 O
粒子
ダーウィンは科学者だったがスペンサーは形而上学としての進化論を 広めた。アリストテレスの形而上学は理神論だが、スペンサーの それにはもう神は存在しない。
240 :
考える名無しさん :2008/04/22(火) 20:48:41 O
光子
光の速度が定数である点は粒子線とは明らかに異なる。
どのような生物が高等であり、もしくは下等であるのかは、科学の 取り扱う問題ではない。 人間は宇宙まで飛び出すことが出来るから高等だと言うのは、 宇宙に飛び出すことが素晴らしいという人間の価値観に基づいて いる。これは科学の取り扱う客観的な問題ではない。
243 :
考える名無しさん :2008/04/22(火) 21:09:26 O
同感
より根本的な問題は我々は生物と無生物を習慣的に区別している だけであって、その区別の枠組みは生活世界のレベルでしか役に 立たないという点だ。
245 :
考える名無しさん :2008/04/22(火) 21:15:20 O
243 俺は人なのでやはり微妙
>>242 当然。幼児期に習うこといちいち蒸し返すな
>>244 生物と無生物は構造からして違いがあるだろ
まあ有用性に基づいた研究が多いのは確かだけど
それも当然
価値観の問題に強制的な権威はないからな。
>>246 それは「進化」の始まりの問題になる。いつ無生物は生物になったか。
小中学校の理科の時間でも教えてはくれない。誰も怖くて議論を したがらない問題さ。
250 :
考える名無しさん :2008/04/22(火) 21:55:16 O
タンパク質はなんなの?アホな書き込みすみません
生物≒環境から材料を調達して自己増殖するシステム。
現実的には、脂質による膜構造で囲まれDNAやRNAを情報分子として
保存する生物しか居ないから、そう規定しても良いが。
生活世界のレベル以外で役に立つかどうかはともかく
習慣的に区別してるだけではない。生物学の研究対象は厳密に規定できる。
ウイルスは生物か、ウイロイドならどうか?
という境界の問題にはあんまり大きな科学的意味は無いと思う。
ウイルスは他の生物に寄生して自己増殖する物質。それ以上でも以下でもない。
>>250 タンパク質はアミノ酸がいくつも連結した高分子ですが何か。
ほら、黙り込んじまう。ちょっと昔なら原始の地球の海と同じ 成分の液体に放電を浴びせるとアミノ酸が生じることが実験で 確かめられてるからって説明で皆、納得してた。しかし、それ だけじゃ生物と無生物の区別は付かないからな。 最近は隕石にこびり付いて宇宙からやって来たてか言ってごまかし てる。
幾ら細かく定義しても石ころより複雑だってだけだろ。ごまかしさ。
連鎖反応とか
「生命の神秘」ってどう思う?
257 :
考える名無しさん :2008/04/22(火) 23:03:10 0
少なくとも科学哲学の話題じゃないとは思う
純粋科学なら哲学的問題には関わらないでよろしい。
この議論は常に俺の勝利で終わる。
>>259 純粋科学は誰が勝利したとか敗北したとか決定しないから
あほか
じゃ何故この板にいるのだ。
科学者の世界に教祖様はいらんてこったな。
263 :
(酔)短パン :2008/04/23(水) 01:16:01 0
タリラリラーんのこにゃにゃちわwww 死ね
>>256 神秘なんて無いよ。まだ知らないだけさ。
複雑さで比べようなんて・・・複雑さで比べるものなの?
奇跡が起きないことが科学で証明できるわけではないけど、 奇跡は科学の扱う対象じゃないよね。 つまり科学哲学の対象でも無いという事になると思うけど。
アリストテレス派の哲学板住人が多い。
269 :
考える名無しさん :2008/04/23(水) 07:48:26 0
人間が存在することこそ奇跡だ>人間原理。
270 :
考える名無しさん :2008/04/23(水) 11:06:42 0
>>268 法学板なんぞはアリストテレス派しかいない。
>>269 本能の狂った裸のサルの集まりにしか見えんぞ。
272 :
考える名無しさん :2008/04/23(水) 17:38:02 0
人間の寿命が、20年ぐらいだったら、こんなくだらないこと考えずに 生きられたのにね ご愁傷様、人間たち
>>267 起こるはずがないことが起きるのが奇跡だからな。
科学は必ず起きることしか扱わない。
キルリアン写真のファントム・リーフ現象とかは物理学では 永遠に解明不可能かもな。
>>274 年取ってアタマの硬くなっちまったジジイが自分の経験だけで
何でも決め付けたがるのに似てる。
>>275 コロナ放電である。
確率として、ある形状として写ることがある。
その1枚だけを選ぶ。
説明は可能。
>>277 有り得ない確率でだろ。水蒸気が出て葉っぱの欠けた形になる?
科学教、苦しいよな。
俺は科学で説明出来ないことがあると困るようなやましい生き方は してないからな♪
>>279 レッテル張りが好きなようだね。
当然あり得る確率だよ。
人間は石ころよりは複雑な化学反応で動くだけの本質的に無生物と 区別のない存在だと思いたい? 良心の呵責なんて御免だ?
生命の尊厳なんてクソ食らえ? 盲目で機械的な欲望と力だけで 生きていれば良い?
純粋科学はヒトの生き方にまで口を出したりしないから 純粋科学で生命の尊厳なんて扱わない
そうだね。肯定も否定も出来ない。生命の本質は科学にとって 原理的に解けない謎だ。
なる程、俺は不可知論者と言えるだろう。しかし、人間がこうも 実証科学に過大な期待をかけ始めたのは、それ程昔の話ではない。
つまり、けっこう最近のこと
まだまだ人類の科学に対する理解は浅くて、幻想から抜け切れて いないわけだ。
レムリア大陸の古代文明は現代人類の文明を超越してたけどね。 今回が地球史上最低の文明。 精神レベルが低すぎるらしい。
科学に対する幻想が強まる程、人間は本当の意味で物事を考える ことをしなくなる。
バランスが悪すぎる。 今回の人類は物質文明のレベルだけ高めてしまった。 豊かな精神文明を築くことが肝要。
人間は科学によって信仰を捨てたはずなのに、バカみたいな話を 何でも軽く信じてしまうようになったとも言われる。
信仰を捨てたのがそもそもの間違いの始まりだった。
自分が見ることが出来ないからといって その存在すら否定することは野蛮だ。
科学は人に道徳を教えることは決してしない。
マルチですまんが 自動車好きなんだが自分自動車に二回ほど横から突っ込んでこられた事がある ちなみに自分一回事故してしまった事もある 一回目は反対斜線に交わせた真横相手は30キロは出てた 二回目は相手がユウターンしようとしたらしく避けたが 反対斜線に路駐していた車がありその手前で止まり斜め横からあてられた
気の利いたジョークだな
>>253 零点だな。カート・ヴォネガット・ジュニアの『猫のゆりかご』は一度は読みたまえ。
俺は倫理観や処世術のほとんどは純粋科学から学んだがな
酒場の会話が好きだね。DNAの発見の新聞記事をネタにして、 「生命の謎が見つかったんだって」 「生命の謎とは何だい?」 「たんぱく質の何かだって・・・」 あのやるせない無気力感。
関係ないけど自然科学者が集う酒場とかないのか? 科学原理主義者のための教会とかないのか?
>>301 科学にしか関心のない科学者くらいつまらん連中はいない。
実際にわかるじゃん 何言ってんだお前?
>>303 それで行くと専門家はみんなつまらん連中ってことだな
職人もつまらんと
>>306 そりゃ大前提だろ
人間には社会と言うものがあり
共通了解に従って生活しているわけだが
当たり前のことでも言われるまで気づかない奴も多いからな。
309 :
考える名無しさん :2008/04/23(水) 23:44:20 0
:.:.:ノ:.i:.:l:.:.:l::.:.:.:ノ:.:.:.:/:.:./:.:.:..:../:.:./:ノヾ ヽ:.l: |:.:lヾ|:i .:..::丿:.:i.:.:.:.l:.:/:.:.:.:.:./:/:.:.:.:/:.:.:./:.l:/./ ヽ !:|: /:ノ :.l:.ハ:.:l:.:,−-、i/.:/.l:.:.:/:.:.:.i:.:ノ゛:. ヽ, :l:.i:.|:.:.l´/ゝ-//:.:.i:.:.i:.:./:.. ,,;:;;:;,,.. ,.,.:; :i:.:.:i:.:.:| ( ⌒1 ヽ:.|:.i:." __、.:"' _ニィ ヽ:|:.:i:l.ヽ、ヾ〈: .:l:|:.:l:.  ̄`‐""ノ.:' ( "´ノ .:ヾ:i:.:.l:. ヽ_ " :. '"´´,' ヽ"l <働け働けうるさいんだよ ゝヾヾ ::.. :.. , ' 〉ノ 簡単に言いやがって・・・! /:l:." :. /` - 、_ノ ::::ヽ、 :.. /:,_=--"-/ ::::::::\ ::.. /:.(エl┼┼"´ ::::::::::::::ヽ " ヽニ二) :::::::::::::::::::\:... ´":j ::::::::::::::::::::::::::\ ..::::.....:.. ` .:..、_:ノ:.ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、""´/ー'"::::::::::::::::::::::\
別に今すぐ働けとは言わんがいずれは働くことになるんだぞ。 その時の準備位しとけ。やっぱすぐ働け。
ワオ、RNAワールドだ! ディズニーランドではしゃいでる子供の集まりと大差ないだろ。
生命論は全く哲学的な分野だ。科学でなければ価値がないと思ってる 連中には意味がないだろうが、社会生活では重要な役割があるだろう。 現実社会では生物学はテクニカルな知識しか提供しないからな。
人類は生命というものを科学の発達で発見したわけじゃないんだぞ。
不思議な遺伝子ワールドだ? ミッキーマウスの帽子被ってろ。
ボンクラ頭の脳みそに俺が生命の尊厳って奴をタップリと刻み込んでやっからよ。
こういう歪んだ神秘をちらつかされて、人間は生物学が生命の 神秘の何かを説明しているような錯覚に包まれて暮らしてる。 それが今の時代だ。
科学は人のためかまるほど
おー、おぬし分かるか。考えて見れば恐ろしい時代よのぅ。 こんな当たり前のことでも教えてやらないと世の中は何も分から ないでいる。
尊大な奴だ
言っても分からん奴も多い。心地よい眠りを邪魔されて腹を立て るのと同じだ。
気持ちよく眠ってる奴は無理に起こさんほうがいい 機嫌が悪くなるだけだぞ
貴様は寝ておれば良い。
バカは一定数必要だぞ
イヌ・ロボットのアタマを撫でて、生身の人間は面倒で邪魔だから 知能ロボットが貴様の代わりに生活をしてくれるようになる。 貴様は生ゴミにでも出されるだろう。
それまでには自然死してる
だから貴様は死ぬまで寝てろ。このバカげた時代と一緒に葬ってやる。
>>312 の生命論とか
>>317 の生命の神秘ってのは、
具体的にはどういうことが言いたいのか?
ベルクソンがどうのこうのみたいな話ならともかく、
生命起源の問題なんかに関するなら、
全知全能の神様が七日で万物を創り出したんですよ的な説明になってない説明や
未来永劫の昔から生命は輪廻転生のなかにあるんですよ、みたいな
地球や宇宙の年齢に関する実験的証拠と明らかに矛盾するような説明なんかより、
まだ生物学者の立てた仮説のほうが説得力がある。
ダーウィン進化論と創造"科学"とかの関係と同じでね。
ヴェイユとスキナーのスレくらいは最低限目を通しとけ。
mtDNAの存在やそのコードする蛋白の働き、葉緑体やミトコンドリアの分裂様式なんかを
根拠に、真核生物の起源を細胞内共生で説明するのと同じ。
この問題に対して原核生物と対比されるところの真核生物の神秘は
人間の心理的錯覚がどうのこうのなんて言い出す奴は居ないだろう。
じゃあ原核生物はどうやって生まれたのか?ということを説明するのが生命の起源の問題。
「歪んだ神秘」なんてものは
>>316 が一人で勝手に心中に抱いているだけ。
生命の起源に関する問題にはそんなものは関係ない。
あくまで生命の起源に関する議論は、ウイルスのようなただの物質を含んだ意味での
科学的な意味での「生命」について議論してるだけなので、
この「生命」を勝手に日常用語の「生きもの」と誤解して、個人的な神秘性の感覚を投射しないように。
人生に紙に書いた答案みたいな解決法があるなら、そもそも誰も 苦労はせん。貴様らにはタンパク質のヒモがあれば満足なんだろう がな。
>人生に紙に書いた答案みたいな解決法があるなら、そもそも誰も 苦労はせん。
原核生物の起源が分かれば幸福な人生をおくれるとか、
或いは自分の人生の意義について自覚できるとか、
そんなことはだーれも言っておりませんので。
人生論なんてお前以外誰も話題にしてないし、人生論のスレじゃ無いんだよ。
話を逸らすな。
>>329 お前が必読だと言いたいのは
アンドレ・ヴェイユの妹やスキナー箱のスキナーの研究成果、思想じゃなくて
2chの特定のスレにおけるお前のレスだろ?
そんなもん知るか。ヴェイユの著作に目を通せ、というのならまだしも。
哲学が人の生き方を考えるのでなくして何の意味がある? 形而上学か。
一昨日出直して来い、チンカスめ。
別に人の生き方について考えるのは構わんよ。 そういう哲学の分野だってあるだろうが科学哲学は違う。 少なくとも科学はより良い人生のためにあるわけじゃない。
学究生活の人生論は教授会の人脈が全てだろう(ゲラゲラ
339 :
養老武 :2008/04/24(木) 22:56:40 0
科学者のコミュニティに関する社会理論なんてのはあるね。 社会認識論とか言って。 ただしあくまでも科学的真理の追究に関わる範囲での話だけど。
おまいら、神業。
>>340 科学の原理についても少しはアタマを使いたまへ。
科学が出来る一年中発情期のサルになってしまうぞ?
俺の冷静な修正を読んでないらしいなぁ。
酔っ払いの編集には見えんだろ?
この国のインテリは「西洋人には宗教的タブーがあるからロボットに 抵抗感があるのだ」とかバカなことを平気で言うからな。 お前らが人間辞めちまってるだけだろう。アタマの変なのが増える わけさ。
攻殻の人形使いが科学は生命を定義出来ないとは言ってたが、 何故かまでは説明してないからな。ケストラー読んでりゃ、 何となしに分かる話。
遺伝子ミッキーマウスがまた消しやがった。コイツが世の中だ。 共通の地盤なんか誰が持つかい。
貴様らのアタマん中なんか筒抜けだぞ、低脳どもめ(ゲラゲラ
「共通の地盤」がないってのは立場の共有が出来ないってことだな。 当たり前だろう、ゾンビ集団め(ゲラゲラ
必要なのは対話じゃない、ショットガンさ。
何が科学の素晴らしさだ、この大ボラ吹きの詐欺師どもめ(アッハッハ
気持ち良く眠っていたいから起こすなだとよ! 眠りながら喋るのを 寝言ってんだ。そんなもんに誰が耳貸したりするかい、ヴォケ
あの大ボラ吹きのペテン師たちに税金が使われてたりするからな。 無駄飯食らいの害虫も良いところだ。何が科学だ、豚の集まりめ。
そら、科学様のお通りだ。何でも知ってるような面してやがる(ゲラゲラ
何だ、リバートしてやろうとしたら、項目を分解して組み込んでやがるのかい。 それならそれで良かろ・・・。 生命とは何か 生命の起源を論ずるためには、まず生命や生物を定義する必要がある。しかしこれらを明確に定義することは難しい。「生命とは生物に備わっているもの」であり「生物とは生命をもつもの」であるという循環に陥ってしまうためである。 人類文化における生物と無生物の区別は習慣的、直観的である。生命現象を分子化合の総体として解明しようとする生物学の方法では両者の違いを立てられないという意見がある。 自然科学では以下の3点の性質から生物を定義し、生物の(生物として自己を維持、増殖、外界と隔離する)活動の総称を生命と定義することが多い。 外界および細胞内を明確に区別する単位膜系を有する。 自己を複製する能力を有する。 外界から物質を取り込み、それを代謝する系を有する。
ようするに生物学における生命の定義ってのは、定義(線引き)の問題であって、 生命とは何かについて本質的な問題を語っているわけじゃないってことだ。 一般人が自分がどう生きて良いのか分からなくて「人間とは何か?」と 聞いた時、彼が期待している答えは人間の身体の物理構造に関する 知識ではないのと同じだ。 ところが考えが足りないと、本当に生物学的な知識を得ただけで、 そもそも自分が問いを発した動機も忘却して満足してしまったりする。 哲学的な思索にたどり着く手前で、また、機械的な本能で動く人形に 逆戻りする。 科学に対する妄信が強い世の中では、そんなことも起きる。
360 :
考える名無しさん :2008/04/25(金) 22:38:10 0
外れクジを引きたくなければ最低限、百年生き残った言葉から学べ。
もしくは、ああこいつなら百年後でも話題になりそうだなって奴。
科学者の生命(というか自己複製する分子のシステム)の起源に対する問題意識は、 化石の研究とかと一緒で、別に自分がどう生きて良いのか知りたいとか そういうことではないんだけどな。 単に分野外の人間が、科学に対して生命の神秘性を解き明かしてくれるとか 人生の指針を得たいとか、勝手に過大な期待してるだけじゃないのか。 科学者自体はそんな妄信はしてない人間が大多数のはず。
生命の神秘性というと、種分化のしくみとか、 細胞内の恒常性の巧妙な調節機構とか、 そういうのに「神秘」を感じる人も居るので (というか生命科学者はそういう人が大半)まあ言葉の使い方が一般的過ぎるが。
古代的な身体感覚が分からん奴には近寄らないで欲しい。
自分の行動を「本能」で説明しちまうような連中。
そういやポアンカレが、空間感覚の起源を筋肉感覚に求めていたな。 そんな馬鹿な話があるものか、と思ったけど。
>>360 分析哲学はどのようにして形而上学と再接続を果たしたか?
激しくズレてるし。
神の存在証明と科学による生命の神秘の解明は絶対理性の妄想と してお蔵入りな。
370 :
考える名無しさん :2008/04/26(土) 13:50:22 0
表現。力は強いのか?大きいのか? 手のひらの心地よい外部からの指圧のような力が、次第に増すにつれ 手から腕へ、腕から肩へ、肩から腹筋へ、腹筋から足へ の順に身体の力を込めないと、外部の力とのバランスがとれない。 これが「力の大きさ(空間的広がり)」。 初めの指圧の様な心地よい力が次第に増して、最後には手のひらを突き破る。 これが「力の強さ(質的変容)」 同じ力では在るが、前者は刻々と力が積み木のように増えて行く様。 後者は刻々と力が別物に変身して行く様。 同じ力では在るが全く違う表現。
通身是眼。
俺がニート批判してから処刑ライダーの口調がひどくなった つまり処刑ライダーは未だに学生気分のニート
てかなんでここが糞コテのゴミ捨て場になってんの? 他のスレに隔離すればいいのに。
またまた俺の勝利〜♪
375 :
考える名無しさん :2008/04/26(土) 18:56:26 0
>>373 ここに隔離しとくのが正解だって分かっただろ?
ここを隔離スレとすると本当に科学哲学の話しようと思ってる人が 寄り付いて来ないって難点があるけどな。 反証主義とかパラダイム論とか帰納法の問題とか社会構成主義とか デュエム・クワインテーゼとかヘンペルの烏とか
>>376 …と言いつつまた見事な餌の撒き方だなw
一緒に勝ち組にならないか
。。。。失礼しました
ラッセルが『哲学史』で「我々近代人は力に溺れやすい」とか 自戒を込めるように書いてるよな。物理学も力学的世界観でさ。
素朴な一般論を言えば物質主義的な連中は力学的世界観が好きだよな。
いや
>>380 の力は力学的力じゃねーだろw
西洋哲学史読めば分かるだろうが、
ラッセルは割と科学万能主義者だぞ。
物理学も感覚的に考えるもんだからな。波動関数の情報一元論なのに 量子力学なんだろ。
超ヒモ理論なんてものは同程度の説得力のある他の理論は幾らでも 立てられるだろ。しかも時空が「折り畳まれて」検証不可能らしい。 形而上学じゃないのか? 光速を越えた速度で処理を行う量子コンピューターや 量子脳理論って、疑似科学だろ。
人間は辛いときこそ正面から向かうべきなんだ。 不安の正体はね”向き合わない君自身” 直視すべき現実なんだ。プレッシャーに討ち勝ってこそ君の人生 それでも君が逃げ続けるというのであれば、不安や苦しさは 何時までも君の背中を追い続けるでしょう。 時間は人間皆平等なんだよ。 向き合おうぜ
物質主義者に俺と主体の共有なんかさせないからな。
俺がその程度のことをまさか分かってないなずなかろう。
他人と共有したくないと言うなら入院してもらうしかないな
お前は「ろうそく物語」を読むべき 理解するまでここに来るなよ
ファシストの豚の集まりが必死になって俺に同一化しようとするから、 鬱陶しくてかなわんて。
ん? 量子コンピュータは高速を超えて情報を伝達するんだっけ? そんなの初めて聞いたけど。思い違いじゃないのか? というか A 理論によると高速を超えたものの存在が導かれるから 疑似科学だってのはどうなんだろ。 時速30万kmの列車から時速30万kmのストレートを投げても 時速30万kmにしかならない相対性理論なんてニュートン力学と矛盾してるから 疑似科学だ、というおそらく20世紀にあったであろう反応と同じ気がするけどな
ファシストなんていないし豚はどっちかっつうとお前だろ 全学連も資本主義づけの豚ども!とかほざいてたけど 本当の豚は
処刑ライダー おまえ俺といっしょで何言ってるかわかんねーぞ なんか薄い壁がみえるぞ
あーーーーー
量子コンピュータが光速を超えて伝達するわけない 前提が間違ってる処刑
ソクラテスは紛れもない豚野郎
俺のフンドシを横取りして支配者面しようとしやがるからな。 何の力もねえクセしやがって。
まーそーだよな世の中力だ
お前のよごれフンドシなんか横取りしようとは決して思わねえよ
そうかよかった俺はできるだけ奪わないからそーゆー哲学をたのむよ
ん。。。。なんか俺間違ったな失礼しました
処刑さん 「岩文説教集など虚心で読むと2ちゃんねるの汚れた空気に染まって しまってる自分を自覚しちまったりするな。壁を感じてしまう。」ってどこかで言ってました。 あなたの倫理にとって2ちゃんとは何なのでしょう?
武陽陰士さんとどっちが頭がいいの? 同じ人? カキコのレベルがたかい
405 :
考える名無しさん :2008/04/27(日) 16:29:10 0
個人的には処刑とNAS6を対話を見たい。 それと生き様
406 :
考える名無しさん :2008/04/27(日) 16:29:46 0
を→の
>>403 俺は外部サイトを伝ってネット右翼の巣窟のここを荒らしに来ただけだ。
社会学板なんて右翼が常駐してて廃墟だったのを追っ払ってやったんだぞ。
2003年の憲法記念日の、赤報隊事件が時効になった頃にネラーと 喧嘩になって、そのままコチラに居座ってる。俺も乱暴だから 喧嘩上等な2ちゃんねるの方が人に迷惑が掛からん。
何人の中高生が死んでいったと思ってる貴様
腐った時代だからな。
>>408 処刑さんの活躍は政治板でよく拝見しています。
右翼とか左翼とかがうざいのに尊敬します。
時代が腐ってると思うのはお前が腐ってるから
俺が2ちゃんねるに来るまでは「ブサヨ」だなんて言葉はなかったぞ。
ブサヨなんざ2ちゃん内の言葉だろ なんか意味があるとでも思ってんのか
束になって潰そうとかかって来たらやっつけるより他になかろう。
まあそれは不可抗力
護憲の平和主義者なんてちょっと凄んで見せたら黙り込むだろう くらいにしか思ってない奴が多いからな。同時テロ後のファシズム だったし。
420 :
名無し仔猫@三周年 ◆.EDMOUBKE2 :2008/04/27(日) 22:05:26 O
2ちゃんねる登場直後はこんなにファンシーなキャラで売ってたのに〜
毒で汚れてしまったのか
ま、遠くから見てるわ。処刑
>>407 良く分からんが科学哲学スレはウヨクの巣窟なのか?
そんな住人一人たりと居ないが。
ウヨクを追い払いたいならもっと適切なスレがあるんじゃないのか?
処刑ライダーはモルダー捜査官
この板、今時の大学哲学の雰囲気分かるね。書店見て回るだけ じゃ分からない世界。
ベイトソン、最終哲学、何それって風でさ。
訂正、ここに転がり込んで来たのはアフガン侵攻をナポレオン気取りで 片付けたばかりの2002年だった。クワインは神様だったな。
処刑ライダー 相手してくれ
生命の謎を科学で解明しようとするのはいい加減諦めろよ。
生体の神経組織が把握可能な現象世界の通則は余りに荒い網の目だ。
よくわからんが理学部生命科学科も医学部医学科も全部潰せってことかな
>>432 日本語でおk
日本語の勉強しろ。生物学が解明可能なのは生体の物理的側面だけだ。 当たり前だろ。
未だに時々、いるからな。「どのようにして物質に生命が宿ったのかを 解明する」とか言う研究者。「宿る」ってどういう意味だ? 物質じゃ ないだろ。
オカルトじゃないぞ。これは我々が生活世界において自然に身に付け、 受け入れている生命についての感覚だ。
神秘を追い払うのが科学だ。後に残されるのは相変わらず裸のサルな人間。
粗くたっていいじゃない、サルなんだもの。 物質として見るから宿るのよ。
じゃ、生物学にも相対性理論が必要だな。
処刑ライダーはオカ板か宗教板でやれ
オカ板は遊びだし、宗教板はカルトの吹き溜まりで気持ちが悪いのだ。
それとも生物学では物理学とは異なる自然法則でもあるのか?
何も言えなくなるだろう? 当たり前の話だからな。
>>439 > じゃ、生物学にも相対性理論が必要だな。
全くその通りだけど、そこまで進んでないのよ。
生物学における観測問題は自己言及問題だな。
向こうずねを蹴り上げられると相変わらず脳で感じて、頭痛の する超人が多いだろ?
観測するとして、第三者は誰(何)だと思う?
448 :
考える名無しさん :2008/05/02(金) 07:09:17 0
それは神です。
449 :
考える名無しさん :2008/05/02(金) 07:22:59 0
ソーカル
我々が生き物を認識するということは、そこに主観に類するものを 暗黙裡に措定することだ。これは科学的態度とは根本的に矛盾する のだ。
他者の主観は間主観的な形でしか認識出来ない。共感的とか、 了解的とか、言い方は色々あるがな。 生命認識とは常に間主観認識であるわけだ。
あは、ご愁傷様っ
『世界のなべあつ』 なぜ“世界の”なのか? 世界で活動してないのに。。 日本で活動=世界で活動か? どうしたら“世界の”が違和感なく感じるのか? “世界の”はどういう場合に使われるべきか? 芸人-なべあつ-大阪 時々全国 全国が世界か? おまえはワールドシリーズの機械的具現化か! これは『日本哲学者純一』についてもあてはまるる。 日本っておまえ、どこが日本なんだ?おまえの活動範囲は東京じゃないのか? 東京が日本か? 純一-country/japan∋東京 ? おまえの活動範囲は2chじゃないのか? 2chで活動=nation/japanで活動か? 日本在住--純一1-哲学する-純一2-時々渋谷-純一3-常時ネット ネットで日本か? ネット-ネットはハードだと勘違いされるけど実はソフトだろ? ソフトに国境はあるのか? 日本∋ネットか?ネット∋日本か? おまえは弁祖湯法的唯意識活動家か?
454 :
考える名無しさん :2008/05/02(金) 21:34:48 0
伊勢田哲治 ブログ
May 1, 2008 (Thr.)
内井先生が 『進化論と倫理』のオンライン版の公開をはじめられたようだ。…
ところで 日誌の方でこれについて「自分の弟子たちも含めて、理解してくれる人が少なかったのは残念」
(29 Apr.) と書いておられるが、そんなつもりではなかったのでちょっと意外に思う。まあたしかに論文なん
かでは批判的コメントばかりしてきたかもしれない。しかしわたしとしてはむしろ、正統派の進化倫理学はこ
れでもう安心だから自分は差別化をはかってあえて文化進化で、という意識だったのだが。むずかしいものだ。
http://www.yonosuke.net/~iseda/diary/ ↓
内井惣七 ブログ
◎2 May
…先のログで「自分の弟子たちも含めて」と書いたことに引っかかるアホがおるかもしれんが、まあ、
誰々とは言わないので、心当たりのある人は、胸に手を当ててよく考えてみ!「弟子」にもピンから
キリまであるからな。同じ題材で京大で一年間講義もやったし、某大学(クソ暑い夏に、冷房のきかん
部屋でやらされ、しかも旅費支給が一年も遅れて出されるというオマケ付き)と某々大学(こちらは学
生さんはまじめやった)で集中講義までやったのだ。そういえば、通信制の「空気」大学、京都の学習
センターで特別講義までやったな! …
http://homepage.mac.com/uchii/Personal64.html
E Z
実に単純な理屈さ。人類史上、指摘されたことが今日まて一度も なかったなんて信じられないだろ。
諸君は読まなかったことにも出来るだろう。
注意すべきは人は誰かを分かったつもりでいて何も分かって いないことの方が圧倒的に多いという点だ。
廣松渉の共同主観性とかは違うのか?
科学論について甘そうだな。
廣松は哲学者としてはかなり科学も勉強していた方だと思うぞ。
中国 ソ連 の共産党 情報戦のプロである 情報操作の基本は嘘であるが それはこの4つから成り立っている @人は昔起こったことを覚えてない Aソースを鵜呑みにする そのソースも根拠となる数字や メディアを操作すれば真実になる B情報の相対化 共産党に不利な情報があると 間逆の情報をでっちあげ 相対化し情報の価値を下げる C人権 平和 国民の見方 年金 格差 表向きは口当たりのいい情報を言い 占領した後虐殺する ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さて最近で皆一回 味わってるはずです 安部ちゃんの時に ヨーロッパやアメリカは一回共産党に汚染され正体がばれてますが 日本は汚染されてもメディアが報道しないので 汚染され拡大しっぱなしです 神戸地震の時に九条を盾に社民党が自衛隊の出動を遅らせ何千にも見殺しにしたのがいい証拠です 2ch.net users come from these countries: Japan 86.3% China 6.9% ←日に日に上昇中 United States 1.0% Hong Kong 1.0% 工作員は政治スレに確実に大量にいます スレの全体の流れを見てどう誘導しようとしてるか ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 見極めてください 自分が中国側日本を潰すなら どういう風に誘導するかを考えて スレを見る事です ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ これが一番いいですね 経験値もたまりますし
共同主観性は集団を問題にしてるだろ。俺が注意を向けたいのは 個体認識だ。
「共同主観性=集団」「間主観性=個体認識」ということか?
共同主観って吉本の言う共同幻想に近いだろ。 マンツーマンとは違うんじゃないか?
アインシュタイン曰わく、「常識とは18歳までに身に付けた偏見の コレクションのことを言う」だってさ。心に沁みる言葉だ。 共通感覚論はアリストテレスの形而上学の霊魂論。中村雄二郎の 本あったね。
発達心理学を考えるべきだろう。人は砂漠の真ん中に独りぼっちで 生まれて来るのではない。
なんかもう最近ニヒリズムだな。。 世間は「科学的」という言葉にたいそう信頼をよせてありがたがってるかもしれないが、 俺にとって科学的というのはそのまんま、科学的という意味でしかない もっとほかに真理性が高い見方、判断の仕方はないのか・・・
生命というのは合目的な価値概念だとも言える。科学は価値は 扱わない。
470 :
考える名無しさん :2008/05/03(土) 21:50:39 0
木田元さんって、哲学界では、どのような評価を得ているひとですか?
471 :
考える名無しさん :2008/05/03(土) 22:21:58 0
このまえ爆問学問に出てたね。
>>465 「マンツーマン」っていうのは「我」と「汝」で、二人ということだろう。
では、三人目が加わったらどうなる? そこで、ゲシュタルトが変るのか聞きたい。
一度に複数を相手にするのは演説であって対話ではない。
474 :
考える名無しさん :2008/05/04(日) 11:50:35 0
3人集まって話し合うことを演説とは言わない。
>>473 「二人」の場合と「複数人」の場合とで違うということらしいな。
では、「複数人」の場合はどう理論化する?
個体になれない連中。
ダメだな。
>>474 三人集まって三人とも「お前らは〜」って言い方しかしないなら話し合いにはならん。
英語のyouには複数形がない。試しに英語の翻訳ソフトで、
皆さんはどう思うでしょう? → What do you think?
諸君はどう思うだろう? → What do gentlemen think?
個人を否定するリバタリアンとか笑える。
独りぼっちが寂しくて耐えられないような奴が自由、自由言うな。 コラ
神のいない冷たい科学的な宇宙の真ん中で迷子にでもなってんだろ。
神を信じるのなんてごめんだが、神のいない世界の不安には 耐えられない。俺は助けてなんかやれないさ。
全能の神が俺のダチなら最高さ。怖いもんなしだ。ふざけ半分に 叩いたり引っ張ったりしながら、ふんぞり返ってられっからな。
485 :
考える名無しさん :2008/05/05(月) 21:17:45 0
486 :
考える名無しさん :2008/05/05(月) 21:49:45 0
トルーマン大統領がアインシュタインに助言を求めたワシントンでの 出来事は1952年7月、マッカーシーが大活躍中で11月には発の 水原実験が行われてる。
>>485 なぁ、そんな美味い話があったら俺だってあやかりたいよ。
都合が悪くなると跳躍するな。それで独りぼっちで延々と語っていられる という訳だ。
精神的に自立するって難しいことだと思わないか? ツラ隠して口先だけなら何でも言えるだろ。
492 :
考える名無しさん :2008/05/06(火) 23:12:27 0
>>489 独りぼっちでいいじゃないか?
いちいち反応するなや!
反論は二分以内にしろ。それが出来ないなら貴様は逃げ出したと見なす。
このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
話を元に戻すが、俺がしていたのは「他者の主観」の問題だった。 共同主観の概念は他者性の問題を打ち消すだけだ。 科学的認識は一種の共同主観ではあるな。つまり科学的に厳密で ある限りは万人に等価な主観だ。
共同主観と客観って何が違うの?
主観と客観は認識においてする側とされる側のことだ。 全く違うだろ。
一般的には「科学的である」ことは「客観的である」ことと同義に 考えられている。しかしそもそも「客観的である」ということは 「主観的ではない」、つまり「主観が偏見に歪んでいない」ことを 意味するのであって、主観そのものを排除してしまっているわけ ではない。主観がなければ認識は成立しないからな。
ありのままに何かを、つまり客観的に認識することは、それ自体と しては認識した物事をどう評価すべきかという価値観の問題には 関わらない。 しかし何かしらの価値観を以て物事に対する評価を下すことは、 主観的偏見にまみれて何かを認識することとは全く別の問題だ。
自分たちの価値観について主体的な責任を負うのを回避するために 認識を主観的に歪ませて誤魔化そうとする連中が多いな。
502 :
考える名無しさん :2008/05/08(木) 21:46:50 0
どうでもいいけど、哲学力以前に、 国語力無さ杉だお。wwwwww ワロタ。
うーん、そうすると 「客観的」という言葉の普通の用法(≒共同主観的)が、 哲学での客観という言葉の意味とズレてることになるな。 科学者は、科学が成立するためには認識する主体が必要なのだから 「客観」的ではない!(つまり被認識対象的ではない)とか言われても 何も痛くも痒くも無いんだよね。 はあ、そうですか、というだけで。
あと
>科学的に厳密である限りは万人に等価な主観だ。
これは意外と
>>496 の思ってるのとは逆に、
科学という営みが時代特有の常識とか価値観に
囚われてることを理由に、反対する科学哲学者も多いと思う。
というか反対する人の方が多いかも。
世の中は素朴な言葉と概念の誤解にまみれている。
客観的であるという言葉には万人にとっての共通認識という意味と 対象をありのままに認識するという部分的には重なるが別個の 意味が含まれている。
508 :
考える名無しさん :2008/05/08(木) 22:03:19 0
>>505 二重否定文だの三重否定文だのして喜んでるのは、
基本的に似非哲学屋。
さらにメタ的に上から眺めて分析に語るのは、
糞哲学の塵、チリ。
ムキになるのは痛いところに入ってる証拠さ。
510 :
考える名無しさん :2008/05/08(木) 22:07:55 0
ムキとはライダーさんに投影か。W
ガキ。
512 :
503 :2008/05/08(木) 22:14:29 0
客観的であれば世間的な意味での共通認識を得られるというのは 素朴な誤解な。社会的な共通認識とは価値観の問題だから。
514 :
考える名無しさん :2008/05/08(木) 22:17:34 0
515 :
考える名無しさん :2008/05/08(木) 22:19:23 0
客観なんかありません。 この世の中にあるのは、常に主観のみ。 主観的投影しかありません。 だからして客観的に述べるには、 極めて慎重に主観的意見を述べることなのです。 つまり、慎重に述べられた主観的投影こそが、客観(性)なのです。
ああ、貴様たちの主観がどういう風なのかは手に取るように分かる。
「ありのまま」とかいうけど、これがまた問題のありそうな言葉で、
我々が決して認識できないような事実はそもそも無意味だ、
とかそういう立場もあるけどね。ダメットとかの反実在論とか。
>>513 それは「世間的な意味での共通認識」「社会的な共通認識」
といったいわゆる「世間の常識」と
科学者の価値観は違うって言ってるだけじゃない?
一方で科学哲学者が言ってるのは、科学者自身も時代固有の
価値観その他の(根拠薄弱な)思い込みとかから自由ではない、ってことだよ。
そうだとすると
>>496 で言っているような「科学的認識」は
現実の科学者には不可能で神様にしか出来ないことになる。
「偏見なく物事を見よう」というのは、道徳的なニュアンスで 用いられる場合が多いからな。
519 :
考える名無しさん :2008/05/08(木) 22:55:24 0
偏見をなく物事を見るためには、偏見を軸にして基準を修正しなければならない しかしそれは意図的なな見方の操作である つまり偏見のない見方が最も偏った見方なのである
「主観的である」は「偏見を持っている」ということを意味はするが、 主観が悪であることは意味しない。
まじめな科学者は無味乾燥とした原子の結晶を見るわけだね。
あ、自然科学的主張、というのはちょっと狭すぎる。
事実に関する主張に訂正。道徳的と倫理的は似たようなもんだと思うが。
>>520-521 の「偏見」みたいな言葉は二次的評価語と言って、
その意味の中に善悪や美醜などに関する価値主張が食い込んでるからなあ。
別の語を使ったほうが賢明かと思う。
「主観」や「客観」は哲学においては二次的評価語ではないから大丈夫だけど。
そうそう、偏見は視覚的な表現だ。英語だとプリジャディスだっけ。
>>524 事実をありのままな見ようとする態度決定はどういう価値観から
為されるだろう。
共同主観は理念の共有によって成立することもあれば、集団的エゴに 過ぎない場合もある。
528 :
考える名無しさん :2008/05/09(金) 21:07:38 0
結局人類は、主観的理念から逃げることは出来ない。
529 :
考える名無しさん :2008/05/09(金) 22:04:02 0
prejudice <prae(前に)+judicare(判断する、分かつ) どこが視覚的な表現だバカタレ これだから低学歴は(ry
二三年に一回くらいはおきるソクラテス的問答。
思想の価値は見える人にしか見えない。それに尽きる。 思想を理解するにはセンスが必要なのだ。 そしてそれは後天的に身に付くものではない。 持たざる者に何を言っても無駄。原理的に理解し合えない。 また持たざるものが持っているふりをしようとしてもみっともないだけなのだ。 がしかしそのみっともなさを理解できるのはセンスを持って生まれたものだけなのだ。 堵愚慧螺簸轡にも劣る低学歴が杜玖椀を誤読して恥じないのもそれを示している。 ことほどさように思想とは人を断絶させるものなのである。 そして現実に商売の種になる。 それを傍からとやかく言われても、痛くも痒くもないのだよ。 思想の恩恵に浸りきっているものは終生幸福なのだよ。
532 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 00:19:33 0
ソクラテス的問答は哲学の極みだろ。
>>515 客観がないというのは、独我論にならないか?
それを回避する方法ってあるのか?
534 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 01:42:33 0
頭悪い奴に限ってバカに話し掛けるよな なんで?
535 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 02:14:02 0
しらんがな
536 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 02:25:53 0
>>534 ほんとバカなんだね〜
自分のバカな独り言に興味ないのは勉強不足だからか
こういう勘違いするから哲学がお前みたいなバカには余計だっていってるのも
バカだから理解出来ないかな?悪い頭で少し考えてみたら?
まったくお前みたいなもんをかまうのはレスの無駄遣いだなw じゃあな
537 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 02:29:24 0
じゃあな
538 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 02:33:04 0
グラマーだろw かログラしょーだろw にわにわプーだろw グラマーだろw かログラしょーだろw ホーペーフーダロー インスコログラマーだろw
539 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 02:39:39 0
ほんと興味ないのはバカ不足なんだね〜 勘違いだから理解出来ないかな?独り言で少し考えてみたら? 自分のバカな悪い頭にバカだからか こういう哲学するからバカがお前みたいな余計には勉強だっていってるのも
540 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 02:47:27 0
つまり、おまいっちょえーちうわけだw
541 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 02:50:09 0
一句 自画像に 烏帽子かぶせて ハンニバル
バカを 発見して しまいました
543 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 02:59:15 0
|\ |ヘ| |ヘ| / ̄ ̄ ̄ ̄\ なんだよ〜 | ̄| ( 人____) __ ピュー (∃⊂) |ミ/# ー◎-◎-) ( ) ─── └┘\___ (6 (_ _) ) / / \/ \| ∴ ノ 3 ノ/ \/ ──── ヽ \_____ノ / `、 `''''" / ────── \ / / 思想地図 | ─────── / |
くやしいのう÷)
545 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 03:11:29 0
|\ |ヘ| |ヘ| / ̄ ̄ ̄ ̄\ なんだよ〜 | ̄| ( 人____) __ ピュー (∃⊂) |ミ/# ー◎-◎-) ( ) ─── └┘\___ (6 (_ _) ) / / \/ \| ∴ ノ 3 ノ/ \/ ──── ヽ \_____ノ / `、 `''''" / ────── \ / / 思想地図 | ─────── / |
>>515 しかし貴様の言う世の中を措定するには貴様の主観とは無関係な
前提が必要だろ。
昔、実存意識と身体感覚の連携を壊しかけてしまって、世界から ずり落ちそうになって冷や汗をかいたのを久しぶりに思い出した。
目の前の景色が透明な断層で遮られて、世界が死んでしまった ようになる。すると背後から闇に滑り落ちそうになって慌てて 体を動かして正気に返った。
人格構造を改造してしまいたくて脳を無理にいじりすぎた。
550 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 13:43:34 0
ゲシュタルト崩壊ですね。
経験自我が役立たずだったんで無理に壊してしまおうとして、 エラい目にあった。
またチラ裏が始まったぞ
553 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 13:49:06 0
精神病棟はここじゃないよw。
慢性的な分裂症的人格だったんでな。現代人ならありがちな話だ。
科学と何の関係が?
嫌がるなよぉ。トモダチじゃないかぁ。
557 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 14:03:26 0
だから、友達であっても、科学とは関係ないといってるんだろ。 哲学好きの分裂気味は今に始まったことじゃない。
>>555 俺も君みたいに神のいない科学の宇宙で生きていたのさ。
「どうせ一度きりの人生なんだから好きなことをして幸せに生きたい」と
普通に思っていた。少なくとも自分にそう思わせていた。
いまひとつこいつの性格がわからん
「人生をひとつの箱のように客観化してしまう」感性 微分を極限まで突き詰めて、そして諦めた。 薄っぺらい自我は 私と世界の間で絶えず 生成しなければ生きながらえない。 私は私であり、また仮象なのだ。 こういう性格だと思うね、処刑ライダーは。
ふむ、 何歳くらいの人なんだろうか
微分ってのは線型な関数で近似することじゃなくて 自分の書き間違いだよな。
俺もこいつは面白いと思う
文系の使う微分だな 中井久夫の本とかに載ってる。 そこについては細かく突っ込まないで欲しい。 数学的な用法とは無関係
どういう意味の言葉? 突っ込まないで欲しいも何も意味が分からないんだが。
567 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 15:20:45 0
微分= ある状況に対して「構えること」
文系っつうか思想系の人しか使わんような気がする。 だから辞典なんかにもほとんど載ってない。哲学辞典とかにも載ってないと思う。 おまけに、状況に対して構えることになんで 「微」という小さいことを意味する漢字を使うのか全く分からない。
>>560 じゃ君は
私には安定しそこそこに満たされた生活と将来があり、静かな
老後を送れるだろう。友人は多い。危ない橋など渡る必要もない。
微分ってdifferentiationとかderivationって言うんだよね。 差異化すること、差異化されたものとか導かれたもの、導くこととかいう意味がある。 だから「文系の微分」ってのはたぶんこういう語なんじゃないかと思うんだよね。 そうすると最初に(多分戦後に)これを訳した人があまりセンスなかったので 単純に辞書に載ってた訳語を使って訳しちゃった、とかそういう話になる。 しかも数学的な用法と無関係とは言えないことになる。 まあ結構恥ずかしい関係の持ち方だが。
ことばってさ文脈の中で意味を持つわけだから 細かいところに突っ込むより その言葉をあえて使ってる意図を探ったほうがいいよ。 こう言ったら君は僕のことを恥ずかしい奴と思うのかな? ま、そう思えばいいさ。
だって哲学って よく分からない言葉のオンパレードだろ。 ハイデガーとかさ。 でも意図があるんだよな
でも大本のの訳者って誰かわかんないから 意図とか探しようがないなあ… あまり相手の言いたい事を出来るだけ整合的に汲み取る 訓練とかにはならん気がする こじ付け、詭弁の訓練にならなければ良いんだけど。
訳者じゃなくて たぶん精神科医の中井久夫が個人的に使い出した言葉 「分裂病と人類」に詳しい。 ま、俺が2chで堂々と使ったのが悪かったかもな。 確かにこの言葉は人によっては非常に受けが悪い。
俺は直感的に解りやすい表現ではあると思ったけど
「かすかな兆候から将来を予測する」だったらまあ 微分って言っても言いたいことは分かるし 一次関数近似ってのも間違っちゃ居ないが その言葉が場所をそういう文脈を離れて使われると すぐに理解不能となるってことか。
交通事故の瞬間がスローモーションに見える。 死の危機に瀕して人生が走馬灯のように蘇る。 誰でもイメージしやすい「微分」だ。 俺の言葉で言えば「縦の時間」」
>>579 子供のころは死ぬ前の瞬間で
永遠に魂の時が止まるのかと思っていたな。
581 :
考える名無しさん :2008/05/12(月) 14:39:58 0
人間関係において微分能力が発揮されると 他者の思考を読めるようになる。 たがが外れると統失
学生時代、電磁気学の講義中に、電磁波が電界計と磁界計によって 測定出来るのを見ながら、本当はそこにあるのは何なんだろうと 疑問に思っていた。「電磁波」と言葉で言えば我々はそれを理解 してるような感覚になるが、結局のところそれは現象に対して 人類が当てはめた概念に過ぎない。
>言葉で言えば我々はそれを理解 >してるような感覚になるが、結局のところそれは現象に対して >人類が当てはめた概念に過ぎない。 当たり前の話だろ。何を今更。
科学は絶対の真理には到達出来ない。当たり前だな。
ある日、寮の個室で科学の構造に考えを巡らしていると、結局の ところ自然科学の体系は観測者を抜きには成立しないという問題に 気付いた。目にあった科学的な世界観という梁が急に剥がれた ような感覚だ。 それは学生時代から分かっていた。だがそれだけではどうしようも なかった。
この時代を生きる我々は科学が何でも解決してくれると当たり前に 教え込まれで育つ。生命の謎は進化論と遺伝子理論の課題だ。
正常人としてそこそこに安定した人生を送りたければ、そういう 考えを受け入れるべきだ。 時々、物知りな誰かが科学の限界について言及しては、「今更、 そんな当たり前の話」という反応に出くわして、三分後には そのことは皆で忘れてしまう。
良識ある知識人たるは宗教を軽んじないものだ。我々に良心を 呼び覚ましてくれる温和な文化である限りは。もちろん、それが 科学的であるか否かについては一時的な目隠しが必死だが。
誰だって現代のロビンソン・クルーソーなんかにはなりたくはない。
またもや、何度、貼ったか分からんコピペ。 SPCDHという頭文字は「死馬愛護協会(Society for the Prevention of Cruelty to Dead Horses)」の略である。これは 世界中に支部をもつ秘密組織であって、私たちの現代の知的気候にかなりの影響を及ぼしている。その活動の数例を あげておかなくてはならない。 大戦のあいだ、ドイツ政府は600万人の非戦闘員を死の工場で殺害した。これは最初は秘密にしておかれた。事が 洩れるとSPCDHは彼らのために一席弁じて、責任者たちを裁判にかけるのは不公正でありよくない趣味だと論ずる 方針を 打ち出した。それは死馬を鞭うつものだというわけである。(中略) 科学ではSPCDHがとりわけ活発であった。生物学、医学、心理学における十九世紀の粗雑な機械論的観念論は ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 死んだ、と私たちはたえず保証の言葉を聞いている。それなのに私たちは、教科書や専門雑誌の一節でも講義室でも、 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ たえずそれらに出会う。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ アーサー・ケストラー/『機械の中の幽霊』より
俺は諦めるべきだろうか? 俺自身は進歩している。世の中は大して変わったようには 見えない。 結局のところ、俺は死ぬまで独りで木を切り払いながら道を開いて進む木こりをやるしか ないのかも知らん。別に文句はないんだが。
立ちはだかる連中、足を引っ張るバカは容赦なしに潰す。
俺はこの時代と馴れ合いをするなんてまっぴらごめんだ。
生命記号論
自分が生きていると思うから死ぬのが怖いのだ。 違うか?
ウィトゲンシュタインは論考を書き上げる前段階の草稿で、幸福で あるためには世界と一致しなければならないと書いている。 生の不条理性とは実存の合理化が不可能なことだ。
597 :
考える名無しさん :2008/05/13(火) 14:43:59 0
イエスも死刑執行時は嘆いたらしいな。
人は苦しみを恐れて生を抑圧する。生命を機械的な概念に抽象化し、 それによって死を中和してしまいたいたがる。その方が楽だからな。
欺瞞の塔の高みから世の修羅場を他人事として醒めた目で見ていたいから。
貴様の態度そのものだな
生きていても仕方のないクズのやることだな。
安っぽいニヒリズムが蔓延してるだろ。昼行灯みたいな面をした 夢遊病患者の行列だ。
俺はそんな連中は一切相手にする気はないんだ。
俺はどちらかというと修羅場の真っ只中にいる側の人間だが お前の言う昼行灯よりさらに下のクズということでいいんだな。
この世には二種類のクズがいる。
タンパク質の塊なら良心なんていらない。気楽なもんさ。戦争も 貧困も、自分の身に直接降りかかって来るんでなけりゃ問題なし。
じゃあ別に程度の違いはなくて俺もやつらもクズという認識でいいんですね!
アホなボンボンの世迷いごとに過ぎないな
勝ち組のイデオロギーさ。これが現代資本主義文明のやり口だ。
ま た お ま え ら か
科学が絶対認識ではないとしてもニヒリズムで済まされちまう からな。主観の問題? 何それって風でさ。意識は病、クスリで 散らしとけさ。
613 :
考える名無しさん :2008/05/14(水) 19:24:26 0
俺の後を通る奴は俺ほど苦労はしないで済むんではなかろうか。
ユダヤの一神教が如何にしてキリスト教精神に昇華したかについては 岩波新書にあるA.シーグフリードの『ユダヤの民と宗教』はお薦め。
617 :
考える名無しさん :2008/05/15(木) 20:17:49 0
ユダヤ陰謀論ってあるけどさ、 ユダヤの精神っていうのは拝金主義とは正反対ではないかと思うんだ。 逆説的だが
618 :
考える名無しさん :2008/05/15(木) 20:28:41 0
本質的にはお金は世界に秩序を作り出すことが目的であったのであるが 副次的に「信用」の争奪戦になってしまうのが世の中なのではないか? 秩序を作り出す者はそれが生み出す副産物によって嫌われる。 陰謀論を唱えているのはまさしく拝金主義者であって、世界の立法者は人間であると信じたい。
科学史に偉名を残すブレーズ・パスカルも『パンセ』では旧約聖書の ユダヤ人については賞賛を惜しんでいない。 パスカルは当時、巷に流布された中国についての史書がノアの 時代の大洪水以前からの記録であることについて注記してる。 聖書の記述と反しているからデタラメだなどと決め付けたりは しない。十七世紀、ダーウィン論争の始まる二百年前のことだ。
>>617 連中が金の子牛を拝みたがるのはモーセの時代からの伝統でも
あるらしい。
パスカルは進化論を知らなかったが創世記に書いてあることを 石頭みたいに事実だと言い張ることはしなかった。 ナポレオンは18世紀に、パスカルに似た文章の中で信仰を教育が 邪魔をすることを嘆いてる。人間は制作者の誰かも知らずに時を 刻み続ける懐中時計みたいなものだと。 我々はダーウィンを知ってる。しかしパスカルやナポレオンより 賢明になったと言うのは難しいだろう。
賢明は賢明だろ 知識があることと賢明だということは別問題だ
623 :
考える名無しさん :2008/05/23(金) 18:40:07 0
処刑ライダーさん元気だね。 がんばれ。
そういや、面倒臭くて手を付けてなかったハイデッガーの『存在と時間』の 下巻はのっけから原註でキルケゴールに触れてるのな。キルケゴールが ダーウィン以前の世界の住人である点についてまでは配慮してないが。
>>622 知識だけは豊富な思い上がった下劣者は救い難いと思わないか?
そもそも教育が知識偏重であり、学歴が評価される社会なんだから、そのような従順な人が救い難いとすれば、社会は尚更救い難いのだとは思わないのか?
世捨て人な俺に言うだけ無駄。
人の世で食うためには社会生活はせにゃならんがな。
人の世で食う者は社会人というべきだと思う。
630 :
考える名無しさん :2008/05/24(土) 01:07:00 0
世捨て人気取りの低学歴ねらーというべきだろう
人気のない山奥で独りで死ぬのは怖いぞ。
病院で死ぬ方が怖いぞ。 下手に延命させられるから死に際の苦しみを維持させられてしまうことになるんだからな。 自然に死んだ方が余程人道的だわ。
人間の方が自然より残酷だわな。 間違いない。
アウトドア・ライターのジョン・クラカワーの書いた『荒野へ』は 良書だぞ。逝ったまま帰って来なかった連中の話。
同じ著者の『空へ』も良い。90年代のエベレスト登山ブームで、 頂上からの下山中に起きた集団遭難事故を目の当たりに書いてる。
西洋近代合理主義批判を展開した禅学者の鈴木大拙が『科学と宗教』と いう講演の中で「自然を征服する」という考え方が近代化以前の日本には 存在していなかったことを説いている。 ループネタだがな。
しかし、考えて見ると、日本の近代化の始まりは進化論の流布による 西洋における世界観の大転換から差ほど遅れてはいないわけだ。
科学哲学ってもう終わってるって言われることあるけど実際どうなの? 科学者にとっては当たり前のことを新しいことを発見したが如く明文化してみせただけ だとかなんとか・・・。
Popperが出る前に、科学という言葉が 今のようなきっちりした意味を持っていたとは思わないけどなあ。 疑似科学との線引きも今ほど明確だったかどうか分からない。 多分、マルクス主義は弁証法的科学である、とか言われたら、 へーそうなんだ、そういう科学もあるんだな、 という印象の人も多かったんじゃなかろうか。
文系の科学コンプレックスをくすぐっただけ。
初期の科学哲学者ってだいたい皆理系の大学院出身だよ。
地道な掘削作業は続く。 『禅と科学』の間違いな。CD版も出てら。しなびた爺の説教も悪くないぞ。
>>638 形而上学体系の構築が科学哲学だと誤解してる連中が多いということが
判明しつつある。
哲学は終わらない そう思ったら止めただけに過ぎない
>>641 理系で通用しなかったんで、
哲学徒なら誤魔化せるかと。
まんまとうまくいったわけだ
処刑の事か
お前ら分かりやす過ぎ。
648 :
考える名無しさん :2008/05/25(日) 22:23:21 0
アリストテレスからちょっとは進歩したかい。
昔持ってたヘルメスの書もアリストテレス主義だった。そこそこに 合理的で何となく納得が行くんだよな。
651 :
考える名無しさん :2008/05/25(日) 22:33:46 0
>>650 元型論主義w。
やっぱ人間主義じゃなきゃ。
お前が原型になるのかいw
653 :
考える名無しさん :2008/05/25(日) 22:39:00 0
理性見るの夢は終わりがないらしい。
の
sageると規制が掛かるんだが。
俺って経験則探すのが上手らしいね。それで得したことなんて ないが。
兆しを感じすぎるのもバカ そんなもんただの俺ルールじゃねーか
いつか形に出来ないなら何を感じて何を考えても負け犬
660 :
考える名無しさん :2008/05/26(月) 00:25:28 0
>>652 いやさ、国語辞典にのってなくとも専門用語は正しく使おうや。
元型は元型だ。
このスレいいよな
形而上学は残念ながら科学じゃないぞ。超ヒモ理論みたいなもんさ。
抽象的信念体系だな。まさしく俺ルールさ。
>>639 イギリスのフランシス・ベーコンの墓に出掛けて涙を流して
自らの誤解を謝罪すべきだとは?
文系を誤魔化すのはチョロイですか?
理系で通用しなかったんで、 哲学徒なら誤魔化せると思って処刑ライダーが生まれたのか
たかがマーク・シート受験の勝ち組なんだろ。 俺は推薦だったからな。
都合が悪くなったら学歴自慢かよ 俺は中卒だけどな
>>662 なあ、いっつも思ってたんだけど、処刑ライダーって
超弦理論なんて全然理解してないだろ?
何で次元の数が7とか8じゃなくて10か11になるのかなんて説明出来ないだろ?
自分でも分かってないんだから。
理解してない主張を(理解不可能だという以外の理由で)批判するのは止めたら?
貴様らはアリストテレスを鵜呑みにして実験もせずに重いものが 軽いものより早く落ちると言い張った中世カトリックのスコラ主義の 時代に逆戻りしてるように見える。
だからそれは処刑ライダーの態度だろw
初心者向け啓蒙書やらで聞きかじっただけで
自分で知識の検証もせずに
「超ヒモ理論なんて形而上学みたいなもんだ」
とか言っちゃったり。
>>384 とかは、超弦理論が形而上学だと非難する理由にはならないと思う。
まあ空気抵抗のせいで重いものは軽いものより
わずかに早く落ちるんですけどね。
自然科学の根本的な原理は、それが自然科学の理論である限りは 守られるべきだ。
>しかも時空が「折り畳まれて」検証不可能らしい。 のところかな。 別に理論の全ての主張が検証可能でなくて良いと思うけど。 理論が何か或る検証可能な帰結を導けば良いんだから。 理論文と観察文の区別とかいう奴で。
自然科学は自然現象以外は取り扱わないものだ。 実験と観察から我々は帰納によって自然世界の通則を発見する。 発見された通則を演繹して、自然世界の様々な現象を事前に予測 することが出来る。
>自然世界の様々な現象を事前に予測することが出来る。
>発見された通則を演繹して、自然世界の様々な現象を事前に予測することが出来る。
我々の文明はそれ抜きには成立しないだろう。
この世は神によって成り立っているのであり 何人もその理を追求してはならない
神に対する侮辱である 神罰が下るであろう
それは残念ながら科学の問題じゃないなぁ。
科学万能なんて虚であろう 科学崇拝者は地獄に堕ちるぞ
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 死死死死死死死 処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 死死死死死死死死死 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
地獄に堕ちるぞ
科学とは何かについて議論しているのだろう。偽物の神秘のヴェールを 剥ぎ取られるのは苦痛か?
科学は偽りの神に似ている
発狂しますた。
自然科学の理論体系に於いて、検証不可能は部分は作業仮説と 見なされるのが普通だ。これは形而上学ではない。
689 :
考える名無しさん :2008/05/26(月) 19:58:30 0
形而上学こそ世界の本質であるぞ
やあ、とうとう本音が漏れちまったな。
691 :
考える名無しさん :2008/05/26(月) 20:08:51 0
>>690 本音が漏れたというより、はじめからそう解っているぞ
お前はどうなんだ やっとたどりついたのか?
692 :
考える名無しさん :2008/05/26(月) 20:12:40 0
>>686 発狂するのは貴様が偽の神を崇拝しているからだ。
私のように真の主に従って暮らせば心を穏やかに保つ事ができるというのに。
>>691 残念ながら我々は人間の悟性にはそれ程の期待は寄せてはいない。
>>692 片手に『真理の福音』を抱えたグノーシス主義者か?
695 :
考える名無しさん :2008/05/26(月) 20:25:36 0
>>693 悟性とかあれだからな。えーとあの程度のあれだよ。あんなかんじのあれ。
>>694 違います。
696 :
考える名無しさん :2008/05/26(月) 20:27:54 0
あれとかこれとか指示代名詞で全部説明できるから便利だ。 便利な世になったな。
われわれの時代は、「形而上学」をふたたび肯定するにいたった ことを現代の進歩のうちに数えたてているけれども、ここにあげた 問いは、今日では忘れさられている。 ハイデッガー『存在と時間』冒頭
698 :
考える名無しさん :2008/05/26(月) 20:36:10 0
それは「形而上学」と「耳栓」の 重ね合わせ状態によって実現するだろうな。
懲りねえ奴ら。
カントがヘーゲルよりも前の時代の人物だなんて信じられないね。
おまいら形而上学だとよ。勇気あるよなぁ。
言語論的転回(笑
独り言乙 どうせ後からつり宣言するんだろ?
,.-─ ─-、─-、 , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{ ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi! {V /ミ三二,イ , -─ Yソ レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{ V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ Vニミ( 入 、 r j ,′ ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ ヽ ヽ -''ニニ‐ / | `、 ⌒ ,/ | > ---- r‐'´ ヽ_ | ヽ _ _ 」 ググレカス [ gugurecus ] (西暦一世紀前半〜没年不明)
子供だましみたいなアイディアを二つか三つ付け足して、「昔とは 違う。我々は進歩した」。
この途方もない疲労感、分かって貰えないんだよな…。
「科学っぽい哲学」=「科学哲学」 笑
708 :
考える名無しさん :2008/05/27(火) 17:39:39 0
そこ別に笑うところじゃないから
>>707 「科学コンプ達の哲学」=「科学哲学」
笑
ソーカルカモーン
711 :
考える名無しさん :2008/05/27(火) 18:44:49 0
>>709 はイギリス紳士のようなユーモアセンスしてる
俺は科学に幻想がないからな。 笑
713 :
考える名無しさん :2008/05/27(火) 19:30:57 0
そこ別に笑うところじゃないから
「分析哲学」 笑
715 :
考える名無しさん :2008/05/27(火) 20:15:48 0
現代の哲学には科学哲学しかない。
「ナンチャッテ科学」 笑
なんでひとことずつ書き込むの?
なんでわざわざ「科学」哲学なんてものが必要なの? 哲学でいいじゃん。
おまえみたいなバカがいるから
「構築主義」 ゲラゲラ
721 :
考える名無しさん :2008/05/28(水) 07:03:24 0
本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させて戴きます。
引きこもり乙。
〜英米哲学終了のお知らせ〜
構造生物学入門って本があったから構造主義生物学か、 面白そうだとか思ってみたら 「タンパク質の構造と機能」と似たような本だったw なるほど、protein structureのstructureね……
ダーウィニズムの流布以後始まった形而上学の再興は二度の 世界大戦で潰えたようでも、英米は二度の大戦を勝利で終えた から、彼らは思想上の根本的な反省を迫られることがなかった。 ヘミングウェイに象徴される挫折した近代の嫡子のような人物は 例外的存在に留まった。
進化論の蒙昧主義に対する勝利はカトリックに対する勝利ではあっても プロテスタントに対するものではなかったと見なされる。ここに 彼らの欺瞞がある。創造科学はこの欺瞞の隙間から吹き出て来る 知的混乱状態の発作だ。
進化論こそが形而上学なのだ。これは科学ではない。
>進化論の蒙昧主義に対する勝利はカトリックに対する勝利ではあっても >プロテスタントに対するものではなかったと見なされる。 何言ってんのか意味が分からん。 少なくとも進化論の学者にとってはカトリックもプロテスタントも (科学的には)似たようなもんだと思うが。見なす主体は誰? >ここに彼らの欺瞞がある。 上と同じだけど彼らって誰?
ダヴィンチ・コードを見て福音派原理主義は何故抗議しない? これはキリスト教内部の勢力争いでもあるからだろう。
英米哲学の中味がスカスカなのは多少事情に通じていれば誰でも 知ってる。押し付けられでもしなきゃ黙って見ていてやっても良い。
>>738 著名な進化論学者でドーキンス以外に無神論者を公言してる奴はいるか?
ゴッド ブレス アメリカ ! 拒否する奴はヒコクミンだ。
うるせえな おまえ今日寝てるんじゃなかったのかよ
734 :
考える名無しさん :2008/05/28(水) 22:12:14 0
拒否する奴はピクミンだ。
うるせえ、俺は今日は世界地図の東の端っこで海を眺めながら 草刈りして来たぞ?
ところでアリストテレスの形而上学は神秘主義とも解釈できるでせぅ?
>>731 ん?
別に進化論は神が居るか居ないかに決着をつける理論ではないぞ?
聖書の記述は文字通りに取ると誤っているという主張は確かに進化論から
(そして別に進化論に限らず地質学とか天文学とか宇宙論とかいろんな科学から)
導かれるが、しかし、だからと言ってキリスト教的な神が居ないなんて結論は導けない。
将来的にもまず出て来ない。それに誤っているといっても主に旧約聖書だね。
まあ、神が居るという実験的証拠は皆無だけどね。
居ないと言う証拠も別にあるわけじゃない。
パチモノ系 笑
神は無限という属性をもっている 実験によって捉えられたものは神ではない
ナチがイギリス本土に侵攻出来なかったのは何故だろう。
>>740 神は自分で持ち上げられない石を創造出来るだろうか?
>>737 しかし進化論があれば神は居ても居なくてもどちらでも良いことに
なるのでは?
人間は、ただの変化に過ぎないものを進化や劣化という形而上学観念を付与して考えることがよくある
進化論 笑
>>737 新約聖書のキリストの奇跡や終末論までを進化論で否定するのは間違っている?
747 :
考える名無しさん :2008/05/29(木) 20:35:18 0
「ニッコッコ掲示板」をヤフーで検索してみ!ひらがなで「○っこっこ」でOKだよ! 検索はひらがなでお願いします。(○は「に」)(カタカナでは引っかからないかも?) まだ規制ないし、色々貼れる
>>743 そうなんじゃないの?
ドーキンスの無神論はたぶん、別に進化論から科学的に導かれるとか
そういうことじゃないと思うよ。
というより、「居ても居なくてもどちらでも良い」とも語らず、
ただ沈黙するってのが近いんだろうけどね。
>>746 進化論とは必ずしも矛盾しないんじゃない?
(進化論ってのはあくまで生物種の変化の理論なので。)
ただ他の科学の分野の常識とは矛盾するかも知れないけど。
とりあえず人の話は聞け。 聞く気がないなら書き込むな。
ドーキンスによると生物の発生と進化は自然法則という「盲目の時計職人」の 手で進行するんだろ。
「神は妄想である」もなかなかパンチがある。 スパゲティ・モンスター教の信者らしいが。
うーん、技術的な話題でないとつまらん。
>>751 はドーキンスというより
ネオダーウィニストとか現代の進化論者全般の標準的意見だね。
イギリスはV2ロケットが飛んで来たり、アメリカは真珠湾がやられたが、 本格的な陸上戦の舞台にはならなかった。日本もだが。
つまるところ西欧では過去のものになったはずの19世紀的な楽観的 進歩思想がアメリカでは開拓者文化と結び付いて未だに生きている。 ハインラインなんかを読むと分かりやすい。
アメリカ的合理主義の精神てのはそういう背景がある。移植医療や 遺伝子組み換え作物なんかを抵抗なしにどんどんやってしまう。
どこまで世の中不公平なんだ 他人を踏み倒すような人間がのさばって、 善良な人間が苦しんで死にたくないのに死んで地縛霊になるのか? 神も仏もいやしねえ 幽霊は信じるが 死んだら幽霊になってイジメをしてる人間のとこいって呪ってやる
彼らの救い主は聖ダーウィン。
19世紀以降の人類はホモ・サピエンスってよりもホモ・サイエンスだな。
761 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 16:37:27 0
w
762 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 16:49:50 O
>>758 世の中どんだけ平等なんだ。
不平はそこから誕生し、問答無用に糾弾される。
泣く子供は耳を貸すわけもなく。
陰口とは、なぜかすぐに広まる。広げねば。
平等故に。
763 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 17:06:00 0
>>758 ヤフーとかブログとがで、よくDQN広告だしてるでしょ。そのDQN広告のせいよw
そらNHKは聖ダーウィンの宣伝だ。世の善良な人々は可愛いリスの 映像の背後にアウシュビッツのガス室や731部隊が控えてるだなんて 夢にも思わない。
765 :
考える名無しさん :2008/06/03(火) 10:57:09 0
専門は情報工学。8月に発表する論文も意思決定に関するちょっとしたものです。 ゾンビ問題に関しては認知科学の問題だと思ってます。 クオリアとは何かとか意思とは何かという話で、 AI論者の俺としては「意識」のメカニズムさえ解明できれば、 (思想的に問題にしてる人がいるのは知ってますが)解決される問題だと思っています。 ちなみにその他の哲学用語に関しても主観を書いておくと、 ・自我とは… 「自分」という名前のキャラクターの認識。 ボディ・イメージ(脳の中のホムンクルスとも)に基礎を置き、 鏡での自己観察などによって明確化する。 ・心とは… 意志決定機関の簡単な言い換え。キリのいいところで思考停止する時に使う。 ・愛とは…、感情とは… 感情は脳内ホルモンのバランスの変化。愛とは錯覚。 ・意味とは… テクストと単語の関連性。 ・知能とは… 効率の良いアルゴリズム。
766 :
考える名無しさん :2008/06/03(火) 10:57:37 0
・人間と人間以外の違いとは… 構造の複雑性。 ・生物とは… 恒常性(ホメオスタシス)を持つ物質。 人間の脳が「物質」であることには、誰も異論がありません。 しかし、脳内には物質以外の「何か」がある(筈)と考える人が居ます。 ・・それは願望思考・自己欺瞞という「観念論的誤謬」です。 人間の脳を構成する千億個の神経細胞は軸索を伸ばし、突端から分泌する神経伝達物質で、他の神経細胞に情報を伝えるだけです。 勿論、脳内には核分裂のような原子核反応もありません。 分子生物学と生理学の対象分野「分子レベルの現象」が全てです。 「この宇宙」で人間の脳だけが「特殊な物質」であるとする科学的根拠は全くありません。人間の脳も地球上における「物質の進化」の一過程に すぎず、人間の脳が造り出す『意識』も何ら「特別」ではありません。 『意識』は『クオリア』を持つ動物全部に生成する現象です。 「何を思うか何を意志するか」は、あらかじめ物理・化学法則により決定されております。自由(意志)感は文字通り『感じ』にすぎません。 量子論の「不確定性」は意識には何の関係もない「単なる観測問題」です。 以上が「超・大統一理論」=量子論と相対性理論の統一後に残存し得る『唯一の最終真理(思想)』の輪郭です。全宗教全観念論は徒労です。
クオリアっは奴は「客観的に」存在すると?
クオリアって奴は、って打ち込もうとした。 「ホメオスタシス」って良いよね。青かった青春の響きがある。
769 :
考える名無しさん :2008/06/12(木) 17:37:36 0
科哲系の雑誌って、とりあえずレフェリー付きとしては基礎論と科哲があるとおもうんだけど、 ほかに皆さんどんなところに投稿してますか? 外部からの投稿を許可した紀要のようなものでもかまいません。 よろしくおねがいします。
科学哲学者は科学者ほど自然の摂理と向かい合えているのだろうか。 科学をやらない者が科学の基礎付けなんて果たして可能なんでしょうか。。。
>>770 「科学の基礎付け」なんか誰もいってないよ。
科哲を過大評価するなよ。
科哲=「文系のための文系による科学入門」
だろう。
科学者の活動を分析するのが科学哲学じゃないの? 最近は科学の基礎付けとか大言壮語する科学哲学者はほとんど居ないでしょ。
「科学者の活動を分析する」ような物好きな学問なんていらん。
物好きじゃない学問なんてねーよ
竹内薫とかをみてもわかるように科学哲学者系の人でもかなりシャープな切り口で
むしろ科学者寄りの知見をもっている人もいるでしょたぶん。わかんないけど。
歴史的にはそういう科学と哲学の中間で活躍した人が数学に大きな影響を与えた時期もあったし。
でも「科学哲学」っていうふうにジャンルとして作っちゃうとなんかシャープさが無くなっていくようにも思えるんだよな。
>>771 や
>>772 ばっかりが中心になってしまうと、なんかぼんやりした分野になっちゃうよね。
いや竹内薫って哲学者じゃないと思うけど。 サイエンスライターでしょ。 東大教養学部教養学科→東大理物→マギル大学大学院博士課程 だから、まあ教養学部のときに科学史科学哲学専攻ではあっただろうけど 哲学者だということにはならないと思う。
じゃあ科学の基礎付けや科学の意味の考察はだれがするんだよ。 数学者は数学を日夜研究して成果をあげるし、文学者は文学における同様のことをなすだろう。 なのに科学哲学となるとみな口をそろえて何もできやしないというのはおかしい。 メタ科学ばっかし研究していれば見えてくることも大いにあるはずだよ。 だいたい科学がかつての宗教のような勢力をもっている現代において哲学がそれを対象にしなくてどうするんだ。 意味を考えるというのは哲学の特権だったはずだ。
何をもって実績というかにもよるけど… パラダイムシフト、理論負荷じゃ性、ホーリズム、反証可能性、etc. といったいろんな説があって、受け入れられているじゃん
そんなの無かったとしてもいい。 全部「言葉遊び」かもね。
言葉遊びとかいう奴は理解してないだけだろ
言葉遊びかどうかは、 結局、食べていけるかどうかだな。 パラダイムシフト、理論負荷じゃ性、ホーリズム、反証可能性、etc. で食べていける自信があるならいいんじゃない。
横レスすまんが、 >理論負荷じゃ性 ?なんじゃこれ?
確かに、
「理論負荷じゃ性」で食べていくのは大変だが、
頑張れ
>>781 。
ずれてるな 実績=食えるかどうか、かよ
趣味でやるなら何にも言わんよ。
>じゃあ科学の基礎付けや科学の意味の考察はだれがするんだよ。 科学というのは特に誰かが基礎付けなどをしなくても 自然に発展していくものなので。 哲学者は科学を基礎付けなくてはならない、という考え方はおかしいと思うけど。 文学者が居なくたって文学は成り立つのと同じで。
>>780 科学者なら創造科学だとか、
超心理学(PK、ESPなどの超能力に関する(自称)科学。)
などの疑似科学と、マトモな科学との線引きには多少は興味があると思うけど。
マルクス主義とか精神分析でも良いけど。
大の大人がやることじゃあないよ。
790 :
779 :2008/06/18(水) 22:58:47 0
研究職ついたらたべていけるっしょ あと疑問なんだが科学哲学を批判してる人は哲学に批判的だからなのか 哲学は容認しても科学哲学は否定するという立場によるのかどっちなんだ?
哲学は『人類の叡智の結晶』だよ。 科哲は糞だけど。
なんでそう科哲だけ特別扱いするんだ?
哲学は基本的に世界全てについて考えるが ただし科学だけは思索の対象にしてはならない。 ってことですか。
795 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 18:28:37 0
ロゴスだけを考えよ。
796 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 18:38:57 0
797 :
779 :2008/06/19(木) 20:41:43 0
>>793 わけがわからない。なら君のいう哲学の定義を教えてくれ。
言語哲学や分析哲学はよくて科学哲学はだめというのは理解不能だ。
>>794 > 哲学は基本的に世界全てについて考えるが
まさか。
そんな万能な学問ってないだろう。
科学について何か語りたいのなら、 科学哲学などと言わないで科学評論といえばいい。 哲学を語ろう。 ソクラテス・プラトンを読もう。 ロゴスについて語ろう。
スポーツについて何か語りたいのなら、 スポーツ哲学などと言わないでスポーツ評論といえばいい。 ということですか?
801 :
779 :2008/06/19(木) 23:52:52 0
>>799 政治について何か語りたいのなら、
政治哲学などと言わないで政治評論といえばいい。
法について何か語りたいのなら、
法哲学などと言わないで法評論といえばいい。
歴史について何か語りたいのなら、
歴史哲学などと言わないで歴史評論といえばいい。
言語について何か語りたいのなら、
言語哲学などと言わないで言語評論といえばいい。
・・・アフォかw
critic ≠ philosophyだし
なんでも哲学ではおかしいことが やっとわかってきたみたいだね。 言語評論のことを哲学っていうんだよ。
マルクス、実存、構造、・・・ は「主義」であって「哲学」でない。 というのは賛成。
でもまあそれらの主義はもともと哲学から生まれたんだけどな
>>805 それを言ったら、物理学だって数学だって哲学から生まれたわけだ。
物理学や数学は自信があるから、
「もともとは哲学です」
なんて言わないけどね。
807 :
考える名無しさん :2008/06/20(金) 11:21:45 0
オレがまとめてやる 確かに、PhDと書くぐらいだから、すべての学問はもともとは哲学かもね。 つまり、学問には2通りあるということだ。 1つは、「哲学の一種です」と言いたい学問。 もう1つは、「哲学とは関係ありません」と言いたい学問。 だな。
つまり、バカには2通りあるということだ。 1つは、何でも二つに分けるバカ。 もう1つは、それ以外のバカ。
世の中には三種類の人が居る。 物を数えられる人と数えられない人。
810 :
考える名無しさん :2008/06/20(金) 18:54:49 0
印象としては 「科哲敗れたり」 だな。 2軍でなくて1軍を打出さなきゃだめだな。
811 :
考える名無しさん :2008/06/20(金) 19:01:19 0
夜に火事があったとき、 科学者は、ぴったり消える水の量を計算して安心して眠る。 物理学者は、ぴったり消える水の量を火にかけて、安心して眠る。 技術者は、水をかけて寝る。 たしか、寺田寅彦だっけ。
812 :
考える名無しさん :2008/06/20(金) 19:09:53 0
そのネタは風呂じゃなかったか?適当に改ざんしてるみたいだけどw
813 :
考える名無しさん :2008/06/20(金) 19:20:17 0
>>808 >>808 >1つは、何でも二つに分けるバカ。
何でも二つに分けるバカはバカも二つに分けるだろ。
何でも二つに分けるバカだけで二つのバカがいる。
それ以外のバカを入れれば三通りのバカになる。
>つまり、バカには2通りあるということだ。
なんてのは三バカ大将の言うことだ。
814 :
考える名無しさん :2008/06/20(金) 19:52:36 0
>>806 >物理学だって数学だって哲学から生まれたわけだ。
物理学が自然哲学から分離したことは学問の歴史的事実だろ。
しかし数学が哲学から分離したなんて聞いたことが無い。
むしろ数学から哲学が生まれたというほうが自然だね。
だから科学哲学は終わりだなんていうのもいいけどその 根拠を示せっつーの。
816 :
考える名無しさん :2008/06/20(金) 21:57:19 0
バカのマジレスを初めて見た
初めて、ということは自分自身のレスは見直さないわけか。
>>815 科哲は不滅と思うよ。
哲学史とか論理学を知らなくてもいいから、初心者が「哲学入門」するにはちょうどいい。
科学を知らなくても、科学に対して優越感をもてる。
などの理由で。
>科学を知らなくても、科学に対して優越感をもてる。 まあ、それは間違った科学哲学の捉え方な訳だが。 寧ろ理系の人間が科学哲学はそういうものだと思うと科学哲学アンチになりそう。
>>819 同意。
ただし、
この「間違った科学哲学の捉え方」を改めさす力が科哲にはない。
と思う。
だいたい「科学を知る」の意味が不明確だしね。 実験室でフラスコ振ってたり、ノートに数式書き連ねたりしてたら知ったことになる のだろうか。 もしそうだとしたら科学哲学にはなくてそれらにはあるものが存在するということになるが、 そんなものがあるとは何故言えるのだろうか、まったくもって不可思議である。
ライダーさん、短いのは分けて書かないでください
自 努力が足りない 親元帰れば? 「我々の若い頃は、」 ワガママ 身の程を知れ 己 学生気分が抜けていない 世の中舐めてない? 怠けているだけ 他 責 成功してる人間もいる エセ弱者 個 働かざるもの食うべからず 力 任 社会のお荷物 性 自立しろ 言い訳文句ばかり 本 全力で頑張ればなんとかなる お前はまだ恵まれている 幸 いいご身分ですね 願 社会のせいにするな 親 福 屁理屈で自己正当化 税金納めてから物を言え 自業自得 の 昔のほうが酷かった 他人に迷惑をかけている自覚が無い 豊かさゆえの 自分の力で 脛 義務も果たせないのに 社会人失格 五体満足のくせに 這い上がれ / ̄ ̄ ̄\ 権利ばかり主張する で、君に何が出来るの? 夢と現実の境界線が引けない / ─ ─ \ 他の国よりはマシ 未来は自分で掴む物 / <○> <○> \ 苦労してるのはみんな同じ 我慢が足りない | (__人__) | 努力しろ! 欝(笑) 口だけ達者 \ `⌒´ / 「君の代わりなんて 国が傾く原因 世間 / \ いくらだっているんだよ?」 甘えるな
哲学は概念を出荷する工場なんだよ。
825 :
考える名無しさん :2008/07/13(日) 01:23:59 0
>>818 >科学を知らなくても、科学に対して優越感をもてる。
その優越感は、理系の人間に最も蔑まれ苦笑されてるところの優越感ですな
826 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 00:01:08 0
保守
827 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 01:45:18 0
理系の人間ったって、大部分は科学を作っていく活動に 参加しているわけではないのであって、 その点では科学哲学者とあまりかわらないと思うが。
828 :
考える名無しさん :2008/08/15(金) 04:26:51 0
>最近は科学の基礎付けとか大言壮語する科学哲学者はほとんど居ないでしょ。 へーそうなの?
829 :
考える名無しさん :2008/08/24(日) 16:26:39 0
○○哲学って他に何がありますか? 工学哲学とかあるんですかね。
830 :
考える名無しさん :2008/08/24(日) 16:30:43 0
科学の方法論は一流の科学者が一番よくわかっているだろうが、 そういう考えを一般論として取り出し世に普及するという 一段低い立場をわきまえれば、科学哲学ひいては哲学も 世の中で正しい位置を得て貢献していくことができるのではないかね。
831 :
考える名無しさん :2008/08/24(日) 16:48:36 0
しかし、あまりに正しいと詰まんないね。主観的で曖昧な夢の世界に溺れたいという気持ちがあるよね。 哲学は個人の体験が何より個人の主観に起源を持つという事を強調するから、時間的に先に主観が来るということと 記述の上での主観の重要性を強調することを意図的に混同して、それで夢に溺れる世界を演出するよね。 麻薬みたいなもんだな。麻薬中毒はいかんけど、苦痛を和らげるのに麻薬の使用を禁じるのも いきすぎだよね。適当な距離が取れるといいのだけどね。
832 :
考える名無しさん :2008/08/24(日) 19:25:37 0
Philosophy of engineeringって和訳ありますか?
834 :
829 :2008/08/25(月) 00:06:29 0
>>832 なんでも哲学w
>>833 同じく和訳あるか知りたいです
工学は科学を前提とした演繹で発展してると思うんですけど(違ったらごめんなさい)、
その思考の過程の中で、工学は人の役に立つものという人間の意図や目的が入ってきます。
その人間の心(他者の心も含めて)が入ったら、哲学はどう変わるのか、科学哲学との差異、共通点、つながり、
なんかが知りたいと科学哲学の本を読んでいたら感じました。
この疑問に関する本を知ってる方がいたら教えてください。洋書でもおkです。
(勉強したてなので変なこと言ってたらすみませんw)
哲学というか倫理になるのかな
工学=哲学 だよ。
>>830 >科学の方法論は一流の科学者が一番よくわかっているだろうが、
そうだとも言えるし、そうでないとも言える。
科学的な意味での「業績」があるからといって、そこに理解がともなっているかどうかは別問題だからね。
深い理解が育ってることも多いけど、逆に冷静に自分のやってることを見つめ直せなくなってる部分もある。
>一段低い立場をわきまえれば、科学哲学ひいては哲学も 世の中で正しい位置を得て
科学が何をやってるか、を話し出したら、結果的に「高い」感じにならざるを得ないんだろうな。
逆に科学はこうあるべきだ、これが科学だ、と語ってる人が 実際に科学における能力があるか、と言ったらからきしダメだったりするんだけどね。
>>838 実際の科学における能力、というのが何を指すか知らないけど、無知な人間が多いのは確かだ。
哲学科の人間がほとんど文系で占められていて、そこで選択が行われてるから、まともな圧力がかかってない。
だから文章読んでてこいつはクソだ、と分ったら、そういう人間の文章はもう読まないほうがいい。
840 :
考える名無しさん :2008/09/04(木) 21:23:03 0
ラカトシュおもすれー
841 :
考える名無しさん :2008/09/25(木) 15:45:46 O
科学哲学系の学会雑誌って投稿してから審査結果が来るまでどのくらいかかりますか? 今から投稿して学振の面接に間に合うでしょうか?
842 :
考える名無しさん :2008/09/25(木) 15:49:48 0
>>841 >科学哲学系の学会雑誌
具体的にはどの雑誌のこと?
>841 「科学哲学」「基礎論研究」なら最初の結果が出るまで最低3ヶ月はみておいた方がいい。しかもまず無修正で掲載可ということはないから。
私は理系の学校出て理系の職に就き、しかし科学は万能と信じることをせず、 「人の認識力には限界があるはずだ、人間には理解できないことはたくさん あるはずだ、科学どころか人間は万能ではない」と言う持論を持つ者です。 科学を万能と言い、得意分野で文系の人たちをあざ笑う連中を見るに見かねて います。 科学哲学を勉強してみたら、もうすこし彼らをうまくたしなめることができるように なるでしょうか。彼らは罵倒しかしない連中がほとんどなので、あまり効果がない ような気がしなくもないですが。 それはそうと、こういった分野は好きなので、ちょくちょく覗きにこようと思います。 どうぞよろしく。
>>844 相手が自称理系なら、認識力の限界を示すのには
ゲーデルの定理や神経科学の知識を使って攻めた方がいい。
846 :
考える名無しさん :2008/09/26(金) 13:56:24 0
よく知らんのだが、 学会雑誌って個人でも送れるの? 所属組織公開しないと送れないの? 学生でも先生でもない一般人でも送れるの?。
847 :
考える名無しさん :2008/09/26(金) 15:37:53 O
>>845 ゲーデルの定理というのは不完全性定理のことか?
数学基礎論ちゃんとやってみれば分かるけど、
彼が証明したのは単純に無矛盾な数学体形は不可能だってことだけで、巷で言われてるほど「科学の限界」だとかを示したわけではないぞ。
> 数学基礎論ちゃんとやってみれば分かるけど、 > 彼が証明したのは単純に無矛盾な数学体形は不可能だってことだけで、 数学基礎論ちゃんとやってみてから言え
849 :
844 :2008/09/26(金) 19:30:50 0
>>855 アドバイスありがとう。
でも俺は化学を勉強してきた科学好きを自称する理系なだけで、数学の方は
ほとんどわからないからなあ。中学までは数学も大好きだったんだけどね。
その後は教員免許もない教官にサインコサインタンジェントとお経みたいに
唱えさせられたりで、嫌になってしまったw
神経科学や脳科学の方は興味あるから、何か本を探して読んでみるよ。
とりあえず
>>845 も
>>847 も不完全性定理はマトモに理解してないと思う。
>>848 の言ってることは正しい。
相手が計算機科学とか数学の専門家だったりすると、
下手するとボコボコにやられるので注意w
神経科学者でもちょっとアレかなw
不完全性定理から「認識力の限界」などが簡単に出てこない、というのは確か。
Gödel自身がこういうことを結構詳細に議論してるけど、
少なくとも、人間の判断能力が万能Turing機械と同じと見做せる、
というような仮定が無ければほとんど何も結論は出てこない。
因みに定理の言明は大雑把に言うと 第一不完全性定理 メタ数学のcodingが出来るだけの表現力があり、 或る命題が公理かどうかを判定するアルゴリズムが存在するような (述語論理上の)形式的体系 T は、無矛盾である限り、構文論的に不完全である ( φ も not φ も証明できないような φ が存在する)。 第二不完全性定理 算術の或る弱い一部分を含み、、 或る命題が公理かどうかを判定するアルゴリズムが存在するような (述語論理上の)形式的体系 T は、無矛盾である限り、 T の無矛盾性をcodeしたCon(T)という(標準的自然数の上で真である) 命題を証明することが出来ない。 「或る命題が公理かどうかを判定するアルゴリズムが存在するような」 というのはChurch-Turingの提唱を前提にしていて、数学的に厳密に言えば 公理のGödel数の集合が再帰的可算であるということ。 第一の「メタ数学のcodingが出来る」というのは、 Robinson算術と呼ばれる Q とか R というような自然数論の体系を 解釈できることが一つの充分条件。帰納法は要らない。 一方で第二の方は数学的帰納法が部分的に必要で、 S^1_2 とか PRA とかそういうような体系を解釈できることが一つの充分条件。 従って第一と第二で微妙に前提条件が違う。
またゲーデル厨か
>>844 オウムみたいなのに引っかからないように気をつけてね
854 :
844 :2008/09/26(金) 23:29:26 0
>>853 ありがとw
たくさんの宗教が主張していることを学ぶことは有益だというスタンスですが、
しかし、一つの宗教に偏ることは大変危険だというのも持論です。
とりわけ一神教、中でも個人崇拝の宗教は特にそうだと思ってます。
>>850 丁寧にありがとうございます。
正直
>>845 から
>>851 のなかで、どなたが正しいことを言っているのか良くわかりません。
つまり私自身まったく分かってないので、これからと言うところです。
皆さんの意見を参考にさせていただきます。
しかしやはり、科学哲学と言う分野は、私自身にとってこれから先の人生でも役に立つと
考えてます。一つは戒めとして。もう一つは科学と言う檻のそとから世界を考えるため。
他にももっとあるかもしれません。
ゲーデルと科哲は関係ないよ。
>>850 >少なくとも、人間の判断能力が万能Turing機械と同じと見做せる、
>というような仮定が無ければほとんど何も結論は出てこない。
人間の判断能力が万能Turing機械と同じ、
と見做さないなら、今度はペンローズみたいな話に飛んでく。
何にせよ、認識というのが一つの物理的メカニズムであると考えさえすれば
そこにある種の限界が存在しそうだ、と点はすぐに出てくるだろう。
>>850 >とりあえず
>>845 も
>>847 も不完全性定理はマトモに理解してないと思う。
上のレスに続き、845だが、これは正しい。
俺はマトモには理解してない。でも見当ハズレな理解もしてない。
はず
不完全性定理と科哲は関係なし。 このスレで、不完全性定理などと言ってるのは、科哲がわかってない証拠。
真理、なんて大仰な言葉を使いやがる分野はすべて 等しく数学基礎論と関わりあう事になりやがりますですよ。
物理は、数学基礎論など相手にしないよ。
同意。 不完全性定理などと言ってる分野は不毛だな。
863 :
考える名無しさん :2008/10/01(水) 11:51:56 0
お前ら、よくそんなこと言えるな。 この板のほとんど全員が、不完全性定理を理解できてないだろ。 つか、理解したくてもできないやつがほとんどだろ。
まああくまで自己言及現象に関する
数学的定理だよね。
科学哲学と関連付けるのは正しくない。
ただ、QuineもPutnamもDummettもKripkeも
不完全性定理はかなり理解してると思うぞw
>>850-851 程度の知識はあるはず。
アインシュタインはゲーデルと親交があったけど、 学問的影響は受けなかったよ。 不完全性定理が物理とは関係ないことが直ちにわかったからね。
じゃあペンローズは何やってんだ?
「ペンローズはオカルト野郎」とホーキングもあきれているが・・・
Penrose云々に関しては
物理の大学院生とか基礎論の専門家とか
量子計算機に詳しい大学の人とかがブログで議論してたなあ、
個人的にはオカルトに限りなく近いんだと思うけど
量子論知らんし物理ではPenroseには到底敵わないだろうから
あまり口挟む気にはならないなあ、
何か量子論とTuring計算機の理論や基礎論の両方を
理解してる学者が少ないことを言いことにPenroseがかなり
言いたい放題って感じがするんだが、こういうのは科学哲学的にはどうなんだろう。
>>865 不完全性定理の発表がEinsteinが52歳のとき、
さらにGödelと親交があったのは、Gödel米移住の40年以降だから
60代以降になってからで、数学者や物理学者としては
もう活躍は期待できない年齢になってる。
あとGödelは大学生の頃一時期物理学を勉強していたので、
Einsteinと交流を持つようになってから一般相対論のEinstein方程式の
Gödel解というものを発表してるね。
いつも科哲・基礎論に投稿してる人が、 海外の雑誌にチャレンジするとしたら、 どのあたりに投稿すべきでしょうか?
おーこんな感じのです! いくつか教えていただけませんか?
いま福岡です
873 :
考える名無しさん :2008/11/22(土) 08:54:05 0
874 :
考える名無しさん :2008/11/22(土) 09:05:12 O
小泉っつゆう女がいるんだけどようそいつ九州連れてった方がいいんじゃねえか?
875 :
考える名無しさん :2008/11/22(土) 09:10:41 O
それからおまえは早く九州出ろよ。いくら居心地いいからってよう。真面目に今出ねえのな居心地良いと。
876 :
考える名無しさん :2008/12/02(火) 14:41:14 0
不完全性定理などと言ってる前に、完全性定理を勉強しろ
おそらくはスナインコッコスマナラコッサーラ長老の陰謀なのでしょう。
完全性定理とかLöwenheim-Skolemの定理とかは 途中で選択公理とか使うから哲学的に非常に意味があると言えるかどうかは微妙、 かと思いきやPutnamとかは非常に重要視してたりするんだよね。 良く分からん。
879 :
考える名無しさん :2008/12/24(水) 15:32:11 0
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000032-yom-soci 東大元教授がセクハラ、研究室で女性職員の体に触る
12月24日13時42分配信 読売新聞
東京大学は24日、50歳代の元教授が現役当時の2005〜06年、研究室内で女性職員の体に触るなどの行為を繰り返すセクハラを行っていたと発表した。
元教授はすでに退職しているため処分はできないが、東大では「停職2か月の懲戒処分に相当する」と認定した。元教授は別の女性職員に対しても性的な発言を繰り返していたという。
女性らが学内のハラスメント防止委員会に申し出て発覚。同委が、元教授が勤務していた研究所の当時の所長で、50歳代の男性教授に事情を伝えたところ、男性教授は学内規定に反し、女性からの申し出を元教授に伝えていた。
このため同大は、この男性教授を懲戒処分(戒告)とした。元教授は、女性らの申し出を知った後に依願退職していた。
このほか、30歳代の男性准教授が04〜07年、大学院生ら複数の学生に、「研究発表を失敗したら責任を取れ」などと威圧的な言動を繰り返した行為は、アカデミック・ハラスメントにあたるとして懲戒処分(停職1か月)とした。
また、大学院の入試問題を漏えいしたとして今年4月に懲戒解雇された30歳代の元准教授の男性が、東大に勤務中の06年から辞めるまでの間、研究室の女性職員や大学院生に手を握るなどの行為を繰り返していたことも明らかにした。
最終更新:12月24日13時42分
yahooトップ掲載記念w
880 :
考える名無しさん :2008/12/24(水) 20:38:22 0
科哲や基礎論に、新たな結果はないけれどもそれなりにまとまった論文を送って、拒否されることってあるの? 投稿される論文はどのくらいの数で、どのくらいのパーセンテージで通ってるものなんだろう。 科学哲学系っていろいろ未知だわ
科学哲学って目的は何なの?何のためにあるの? 科学哲学の学問が進むってどうなったら進んだことになるの?
882 :
考える名無しさん :2008/12/24(水) 21:06:45 0
883 :
考える名無しさん :2008/12/24(水) 21:10:38 0
科学哲学は好きです でも難すぎます さようなら
>>878 あ?ほんとに分かってんのか?
「はい」ってのはな「はい、わかりました」を略して「はい」なんだよ
頭だけでわかったって言わねんだぞ?学校の勉強じゃねえんだから
社会では?お?実際に出来て初めて「わかった」言うんだ
出来もしねえ奴が軽々しくはいなんて言うんじゃねえよ
すいませんじゃねえよこら。お?申し訳ありませんじゃねえんだよ。
申し訳ありませんってのは本当に反省した奴だけが言える事だろうが。
反省してるって事は今度は必ず出来るって事だ。
お前今できんのかよ。今日のお前は出来てたのかよ?お?
出来もしねえ癖に口だけ一丁前な事言うんじゃねえよ。
お?聴こえてんのかよコラ?あ?
やる気がねえんだったら来なくていいぞ?
お前ナメてんだろコラ?
仕事中だと思って優しく口で言ってりゃ調子に乗ってんじゃねえぞコラ?お?
外で遭ってたら今頃カタワだぞお前?とっくに?あ?
あの ル・サンチマン™ が訊くんです。 こねこねろって税金泥棒でつかるり? ろっビロビン?
哲学で飯食えない人いる中で私食えるかもな…◎◎◎ 誰か頑張れ
さまよえる派遣切りの非正規社員に「いったい行政は何をしているんだという声があ
ります……」と、キャスターの赤江珠緒が口火を切って取り上げたのが麻生首相の記者
会見。スタジオ内に批判がさく裂した。
行政は何を…
冒頭で、「安心に暮らせる日本 活力ある日本 この思いを年始めの字に込めたい」
と切り出した麻生首相が、用意していた色紙に書いた言葉が「安心 活力」。
年頭会見で、書き初めを披露したのは極めて異例という。昨2008年来、何度かあっ
た会見、あの手この手で言い繕うが、その度に空虚な言葉が響く首相も異例だ。
しかも今回、ご念が入っているのは、冒頭に取ってつけたように引き合いに出した
フランスの哲学者アランが書いた『幸福論』の一節。
「『悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである』、好き
な言葉であり、ある哲学者の言葉です」。
スタジオは、キャスター、小木の「はたして悲観する状況は、気分だけのものかど
うか……」で、麻生批判が噴出、止まらなくなった。
作家の吉永みち子が「失政の本人がこれを言ってしまう神経が分からない。楽観っ
て意志だけではない。悲観的な状況をすべて、実際に見た上で、前を向いていこうと…
…。でなければ、単なるノーテンキ」と厳しい一発。
続けてタレントの松尾貴史が「哲学者が好きであるといっているが、本当に好きな
のか怪しいものですよ……」と。
元NHKアナウンサーの宮川俊二も「空気が読めない、逆ぎゃくに出す人って本当にお
気の毒ですよね〜」と皮肉った。
さらにジャーナリストの鳥越俊太郎は「哲学者の言葉はその通りなのだろうが、日
本の現実とはまったく関係ない。(麻生首相は)現実を見ていないのでは……」
民主党の小沢代表は「言葉の遊びに国民の皆さんが騙されることはありえない」と、
一蹴したが、さてどんな「対決の年」になるのか……
■ソース(J-CAST)
http://www.j-cast.com/tv/2009/01/05033111.html
889 :
考える名無しさん :2009/01/08(木) 13:44:33 0
科学哲学はあるのに なんでパチンコ哲学はないの?
>>889 パチンコ哲学って何?
さわりだけでもいいから開陳してくれ
891 :
考える名無しさん :2009/01/08(木) 15:01:25 0
>>891 で、パチンコ哲学が無い、ということがなんで疑問なの?
893 :
考える名無しさん :2009/01/08(木) 16:34:48 0
>>892 これ以上ばかを相手にするのは時間のムダだから
やめておくよ。
>>893 それがいいそれがいい
おりこうさんはもっと時間を有効に使わなきゃw
あ、ついでに21世紀最初にして最大の難題といわれてる 『科学哲学はあるのになんでポコチン哲学はないのか』 も考えといてくれw
俺のポコチンは存在する理由がない
ポコチンそれは愛
Q ポコチン哲学ってなに? A ポコチン哲学は哲学の一分野です。 ・ポコチンが本当に世界の姿を正しく捉えているのなら、どうやってそれを証明するの? ・ポコチン的な事と非ポコチン的な事の間に境界線はあるの? ・ポコチンの目的ってなに? といった問題から、 ・直接観測できないものや、数学における理論実体の実在性 ・ポコチンを成立させている仮定や、自然ポコチンの第一原理 ・ポコチン的な方法とポコチン的な説明 などについて幅広く研究しています。 テンプレ乙
>>896 それはどうかな?
少なくとも君の右手にとっては存在理由があるはずw
>>898 あ、ついでに質問
自分はポコチン哲学を究めたいのですが、
どこの大学院に行けばいいのでしょうかw
哲学は自ら学ぶんだ 困ったことがあったら 下を見てみろ長年付き添った恩師がいるだろ
>>901 そうか!
ポコチン哲学=実践哲学ってことか
目からうろこが落ちだぜw
904 :
考える名無しさん :2009/01/09(金) 13:04:10 0
科哲の論文の査読、最長どんだけ待たされたことある?
査読期間の長さは、「その分野の重要さ」に反比例する。 だから、科哲が長いよ。
_ /彡彡 ヽ _____ / 彡 彡彡 ヽ ___――――彡彡彡彡ヽ彡彡彡●| ――彡彡彡彡彡彡彡彡 /彡彡彡ヽ彡彡彡`| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡/彡彡彡彡彡/ | ||| 知性 情熱 情念 怨念 諦念 観念 魂 彡彡彡彡彡彡彡彡彡 /彡彡彡彡/彡彡ヽ \__________________ 彡彡彡彡彡彡彡彡彡/彡彡彡彡/彡彡/ 彡彡彡彡彡彡彡彡 |彡彡彡彡|_――彡| ∩_∩ 彡彡彡彡彡彡――|彡彡彡彡| /彡彡彡| ( `∀´)<薙ぎ払え! 彡――― ̄ ̄ |彡彡彡彡|/彡彡彡 / ( )⊃ |彡彡彡彡|彡彡彡/ | | | |彡彡彡彡|彡彡/ (__)_)
907 :
考える名無しさん :2009/01/10(土) 15:55:46 O
どうも初めまして クオリアを勉強したいんですが科学哲学の分類ですか
医学・脳科学の分野。
ありがとうございます。
910 :
考える名無しさん :2009/01/12(月) 00:14:51 O
え!?クオリアって脳科学と身体哲学の境界だから、ある意味では科哲の分野に入ると思ってた。自分もそのへん勉強したいけど…具体的には独学以外には通信教育とかがいいのかな。詳しい人教えて。
911 :
考える名無しさん :2009/01/12(月) 02:06:12 O
大学
912 :
考える名無しさん :2009/01/12(月) 06:30:53 O
今哲学的な考えが仕事で必要になる機会が多いんだよね。でも大学に行く時間も金も今はまだ無い。辛いのはみんな哲学をめんどくさがってあまり興味を持ってくれないこと。
>>907 真面目なら脳科学(医学部)。
遊びならば哲学(文学部)。
医学部の神経生理学教室とかでクオリアをやりたいですとか言っても 理学部に行って下さいとか言われるだけだよ。 神経生理の普通の先生はクオリアなんて遊びだくらいに思ってるから。
915 :
考える名無しさん :2009/01/12(月) 13:34:42 0
そりゃそうだろ。 原理的に解明できないとわかっているものを研究するなんて 遊びでしかないからな。
>>907 クオリアは哲学では一応、科哲ではなくて心の哲学という分野になります。
(科哲の親戚みたいなもん?)
でも、クオリアという概念がオーソドックスな科学にどう受容されるのか、あるいはされないのか
というよなことは将来的に10年だか20年後だかに科哲の定番の話題になってそうな気もします。
脳科学とか神経科学者で意識を扱ってる人達はクオリアについての哲学の議論を全く知らないというのではなく、あえて距離を置いてるようです。
>>916 勝ち馬予想に失敗すると、後で悲惨だからな
918 :
考える名無しさん :2009/01/12(月) 14:42:58 0
昨日の朝日新聞日曜版にクオリアの話がのってたよ。 脳科学の人で、こどものころから他人の感じる色と自分の感じる色は同じなのか っていう疑問にとりつかれて、いつしか脳同士をつなぐ可能性を考えるようになったと。 だがあるとき、脳同士がつながっても、それを感じるのは結局自分でしかないのだから どうあっても他人の感じている色を確かめることは出来ないということに気付いたと書いている。
>>918 金沢さんでしょ?
あの人を脳科学者と呼べるなら茂木さんも脳科学者と呼んでいいんじゃない?
920 :
考える名無しさん :2009/01/12(月) 14:53:13 0
茂木は意外と論文はマトモそうだったりする。 テレビや講演では愚にも付かないことばかり言ってるけどね。
茂木はチャルマーズの完コピ
だったらどれだけマシか
924 :
考える名無しさん :2009/01/12(月) 19:22:22 O
脳科学はただのオカルトじゃん
926 :
考える名無しさん :2009/01/26(月) 23:46:16 0
何で心の哲学って、意識とかクオリアを明確にしないまま論じてるんだろう。
927 :
考える名無しさん :2009/01/26(月) 23:58:32 0
何で心の哲学に先立って意識とかクオリアを明確にできるなんて思えるんだろう。
928 :
考える名無しさん :2009/01/27(火) 00:05:24 0
大体の鸚鵡返しって、何かいった気になっててその実つまんないよな
929 :
考える名無しさん :2009/01/27(火) 00:10:44 0
心の哲学、意識、クオリアをやるならば、実験せよ。 そうでないと、 問題の捉え方が非生産的 ⇒ 馬鹿でも議論に参加できる ⇒ 哲学が成立する
931 :
考える名無しさん :2009/01/27(火) 21:35:14 0
実験だ? それじゃただの科学じゃん
932 :
考える名無しさん :2009/01/27(火) 22:13:53 O
パラダイム、ミーム、クオリアといった用語は 一人歩きしてる気がする
933 :
考える名無しさん :2009/01/27(火) 22:16:36 O
金って消費者金融いかないと手に入らないいのか?
科学か妄想か ?
935 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 13:57:55 0
大学紀要って査読論文に入るの?
大学紀要って査読論文に入るの?
937 :
考える名無しさん :2009/02/09(月) 11:03:45 0
紀要によるだろ。査読つきの紀要もあれば 査読の紀要もある。ただそれだけのこと。
938 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 12:58:24 0
科学は、世界は「なぜ」存在するのかという目的論的な説明はできない。 ^^^^^^^^^^^ だから人間は「なぜ」存在するのかについても解答を持たない。
939 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:07:18 0
などという話は、例えば頭蓋骨の中に入っているのが、脳みそであって、 妄想ではないことを理解した上で、初めて分かることだ。
940 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:10:43 0
問題はそこにある。つまり科学から意味を開放すると、 大喜びで科学以前の迷信の世界に逆戻りしようとする ヴァカが多すぎるんだ。
941 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:24:22 0
サイエンスもテクノロジーも無視して構わないなら、インッターネットなんてやめてしまえ。 俺はそんな安易な連中を喜ばせるためにやってんじゃねえ。
942 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:38:40 O
偏見がないことが客観的であり客観的であることが科学的である という現代的な知の錯綜を論じるのは、偏見がないとはどういう意味かが 重要だからであって、客観性を無視した主観主義的妄想を弁護したい からではないんだ。
943 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:40:17 O
客観性を無視した主義的妄想はフィクションとしてやってろ。 哲学とは何の関係もない。
944 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:43:24 0
科学と技術を不可分なものとして見てしまうのが 20世紀の魔術的な精神ですね。
945 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:43:35 O
抜けた、主観主義的妄想な。 良いか? 哲学は現実を扱うんであって、おとぎ話は相手にしないんだぞ。
946 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:51:27 O
>>944 再現性のない知識が技術的に応用可能なはずはない。
科学の急速な発達は経験主義的な方法論の厳格化によるんであって、
魔術と科学の不可分なのは中世だろう。
947 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:52:28 0
>>945 そのとおり。
その際なにが現実かがおおきな問題だがな。
948 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:53:33 0
949 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:53:55 O
科学と魔法の世界の奴らは中世にカエレ
950 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:57:03 O
951 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:58:50 O
科学はフィクションではないし魔法でもない。 宇宙人と交信すんなコラ
952 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 13:59:54 0
科学理論も単なる物語でありフィクションにすぎないだろ。 実験で裏付けられるまではね。
953 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 14:04:19 O
科学の検証可能性のある仮説と数学の連続体仮説やタンパク質型の ひも理論みたいなたわけたファンタジーは一緒にしちゃダメだって ことだな。
954 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 14:09:43 0
加えて言うなら、 いかなる仮説的な理論も、その内に目的論を含んでいてはいけない。 人生の意義を明らかにしてくれる絶対の理論なんてものは妄想だ。
955 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 14:16:54 0
人生の意義を明らかにしてくれる絶対の理論なんて 哲学に無知な大衆の妄想にしかないだろ。
956 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 14:20:44 0
どっちかって言うと、アメリカの科学者の夢だろ。
957 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 14:23:48 0
>タンパク質型のひも理論 何それ?
958 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 14:32:56 0
その程度も分からないで安易に首を突っ込むなよ。
959 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 14:34:40 0
科学におけるいかなる仮説も検証可能性を前提にしているべきだ。 それがないならスパゲティモンスターだって許されるだろう。 仮説はフィクションとは違う。
960 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 14:36:30 0
ひも理論とか超ひも理論というのは一応知っている。 タンパク質のリボンモデルとかいうのもある。 でもタンパク質型などという型のひも理論があるなんて聞いたことが無い
961 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 14:41:52 0
良く分からんけど脂質型のひも理論、タンパク質型のひも理論、 炭水化物型のひも理論なんてのがあるんですかね?
962 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 15:22:51 0
形而上学と科学の混同が許されたのは中世までだぞ。
963 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 15:25:44 0
本当に知らないないなら言ってやるが、折りたたまれた 12次元の検証不可能な構造とかいわれてるだろう。 ヒモは量子論的DNAらしい。
964 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 15:26:03 0
へえ。で、君の脳内「現代」では、 形而上学的主張と科学的主張はどうやって区別されてんの?
965 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 15:34:46 0
ひも理論って何だ? スケコマシだけは上手いニートの自己主張か?
966 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 15:35:59 0
スケコマシって人の名前ですか? ググっても分かりませんでした。教えてください!
967 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 15:36:03 0
検証不可能なものを客観的事実として他人に押し付けるのは詐欺行為なんだぞ?
968 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 15:39:59 0
>>966 ググっても分からないものがあることが分かった?
一つ勉強になってよかったね。w
969 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 15:40:43 O
検索だってヴァカには難しいもんさ。
970 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 15:47:26 0
971 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 16:02:03 O
>>965 スケコマシでニートにも負けるお前終了。
最初から読むと砂漠に水撒くようなスレだ。
哲学の目的は、哲学が無意味であることを示すこと (ウィトゲンシュタイン)
974 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 18:11:59 O
ウィトゲンシュタインのここで言う「哲学」は近代哲学、 もしくは形而上学だな。
975 :
971 :2009/02/27(金) 01:30:03 0
「世界を解明すれば人生の謎が解ける」、これは一瞬、自明のことのように思える。 我々は次に、実証的な科学がこの世界について解明出来るのは、この世界の 機械的な側面だけだという点を思い出さなければならない。
哲学=形而上学+文芸+科学 とおもわれる
978 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 12:44:39 O
西洋の史的パラダイムの話ね。
979 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 13:35:01 O
黎明期の近代科学者は優秀な哲学者でもあった。
これは、常識的な知識であるべきだ。
>>970 次スレおながい。
980 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 13:39:49 0
科学=技術+形而上学
981 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 13:46:46 O
作業仮説と仮説は意味が違う。量子論は前者だな。
982 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 13:56:43 O
理論構築の現場にプラグマティズムを持ち込んだら、そうなる。
983 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 21:02:58 O
作業仮説はいつまでも作業仮説なままだ。 正規的な理論が持つ現実世界との相似性への担保がない。 挙げ句に現実と虚構の区別が付かなくなって、ああいう結果になる。
984 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 21:10:31 O
より根本的な問題は、物理学には生物と無生物の区別がないこと ではないか?
985 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 21:17:38 0
生命現象を構成する個々の要素は通常の物理現象だろうけど、 この場合には要素よりも、その特殊な組み合わせの方が重要だから、 物理学とは違う観点が必要だろうね。
986 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 21:27:52 O
いや、組み合わせでは区別にならない。生体には起きて死物には 起きないような根本的に異質な現象を想定でもしないと区別には ならないと思う。
987 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 21:38:13 O
>>985 アーサー・ケストラーはそういう態度だったな。様々な知的
アイディアを提示して物理的還元主義を回避しようとした。
生命を考えるっても、いきなり今のようになったわけじゃないから、 まずは宇宙に一番最初に生まれた生物について考えるべきだろうね。
ケストラーは動的均衡とか、開かれた階層性とか、ホロン(全体子)とか。 しかし、それらは結局、ものの見方、解釈の問題であることを超えられ なかった。
2ちゃんねるは「ホロン」という言葉が嫌いらしい。それはともかく、
>>988 「生まれる」という言葉は、「生命が宿る」と一緒で、
既に宗教的な世界観が持ち込まれている。
991 :
考える名無しさん :2009/02/28(土) 12:16:59 O
1860年代に敬虔なクリスチャンでもあった物理学者のウィリアム・トムソン (絶対零度の単位の由来になったケルビン卿)がダーウィンに対する反対を 唱えて、ダーウィンの敵対陣営を勢い付けさせた。 ボウラーはこれを全ての科学分野は物理学に従うべきとする物理学者の 横柄さと非難してる。トムソン自身は今で言うID論の支持者みたいな立場。
992 :
考える名無しさん :2009/02/28(土) 12:48:36 0
一枚の絵画作品のキャンバスや絵の具は物質であり物理学で取り扱えるが、 それだからと言って絵画論が物理学に還元できるわけではない。 生命現象に関する考察を物理学に還元することはできない というのは、それと同じことだよ。
994 :
考える名無しさん :2009/02/28(土) 22:25:40 O
しかし、生物学も再現の確実性を無視されると近代科学では なくなってしまう。ダーウィンの理論の強力さは、それが限定的な 意味であれ物理学と矛盾しないような内容だったからだ。
995 :
考える名無しさん :2009/02/28(土) 23:28:46 O
ダーウィンが学生時代に師事した若い教授が、敢えて当時、 風当たりの強かったラマルキズムを公然と支持して貧民窟に 追い込まれるのをダーウィンは目の当たりにした。 だからダーウィンは自分の理論を公に受け入れさせるために 充分に用心深かった。予め、自分を中心にした研究者のグループを 準備して手紙のやり取りを続けて、戦いの日に備えた。 そのためにダーウィンは本来、自分の考えていたのとはやや 異なる理論を形成せざるを得なかった。 若い時代のダーウィンの準備ノートには「高等とか下等とかの 言葉を使わないこと」と書かれているそうだ。これは「戦友」 であったハクスリーやスペンサーの考え方とは全く違うものだ。 件のボウラーの本に出てた話ね。
996 :
考える名無しさん :2009/03/01(日) 14:05:41 0
創造論が当たり前だった世界にダーウィンが決定論的な理論を 提出して、ダーウィンの理論の明快さを理解して賛意を与えられ ないまでも創造論を支持出来なくなった連中が、それまで相手に されなくなったラマルキズムにしがみついた。 分かりやすい話。
72 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 09:12:08 0
シナプス成長に関する細胞モデルのダイナミクスに、現象学が関連づける必要があり
認知レベルと細胞レベルがどのようにリンクするかという問題の媒介的で統合的な理論として現象学が注目されています。
近年の認知科学と解剖学と脳科学と神経科学などでは頻繁に現象学が再評価、再検討されているのですが
90年代で時間が止まっている分析哲学者さんにはわかりませんよねw
精々、カビ臭いウィトゲンシュタインやデイヴィドソンでも読んで言葉遊びでもしていて下さい。
77 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 13:42:41 0
>>73 解釈学的現象学的分析(Interpretative phenomenological analysis)は21世紀に入って大きな進展が期待された理論だから
浦島太郎のように哲学の最前線を知らない分析哲学者が知らないのも無理はない
78 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 13:47:33 0
未だに日本では現象学よりも分析哲学が盛んな現状を見ると
やはり日本の哲学は10年以上遅れていると思わざる得ない。
79 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 13:52:28 0
20年以内に今のウィトゲンシュタインとフッサールの評価が入れ替わっているだろう
それまで過去のポストモダニストのように粋がっているといい
ああ、「相手にされなかった」。
19世紀後半の話ですよ?
終了。
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