科学哲学総合スレ U

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952考える名無しさん:2009/02/26(木) 13:59:54 0
科学理論も単なる物語でありフィクションにすぎないだろ。
実験で裏付けられるまではね。
953考える名無しさん:2009/02/26(木) 14:04:19 O
科学の検証可能性のある仮説と数学の連続体仮説やタンパク質型の
ひも理論みたいなたわけたファンタジーは一緒にしちゃダメだって
ことだな。
954考える名無しさん:2009/02/26(木) 14:09:43 0
加えて言うなら、

いかなる仮説的な理論も、その内に目的論を含んでいてはいけない。

人生の意義を明らかにしてくれる絶対の理論なんてものは妄想だ。
955考える名無しさん:2009/02/26(木) 14:16:54 0
人生の意義を明らかにしてくれる絶対の理論なんて
哲学に無知な大衆の妄想にしかないだろ。
956考える名無しさん:2009/02/26(木) 14:20:44 0
どっちかって言うと、アメリカの科学者の夢だろ。
957考える名無しさん:2009/02/26(木) 14:23:48 0
>タンパク質型のひも理論
何それ?
958考える名無しさん:2009/02/26(木) 14:32:56 0
その程度も分からないで安易に首を突っ込むなよ。
959考える名無しさん:2009/02/26(木) 14:34:40 0
科学におけるいかなる仮説も検証可能性を前提にしているべきだ。
それがないならスパゲティモンスターだって許されるだろう。

仮説はフィクションとは違う。
960考える名無しさん:2009/02/26(木) 14:36:30 0
ひも理論とか超ひも理論というのは一応知っている。
タンパク質のリボンモデルとかいうのもある。
でもタンパク質型などという型のひも理論があるなんて聞いたことが無い
961考える名無しさん:2009/02/26(木) 14:41:52 0
良く分からんけど脂質型のひも理論、タンパク質型のひも理論、
炭水化物型のひも理論なんてのがあるんですかね?
962考える名無しさん:2009/02/26(木) 15:22:51 0
形而上学と科学の混同が許されたのは中世までだぞ。
963考える名無しさん:2009/02/26(木) 15:25:44 0
本当に知らないないなら言ってやるが、折りたたまれた
12次元の検証不可能な構造とかいわれてるだろう。

ヒモは量子論的DNAらしい。
964考える名無しさん:2009/02/26(木) 15:26:03 0
へえ。で、君の脳内「現代」では、
形而上学的主張と科学的主張はどうやって区別されてんの?
965考える名無しさん:2009/02/26(木) 15:34:46 0
ひも理論って何だ? スケコマシだけは上手いニートの自己主張か?
966考える名無しさん:2009/02/26(木) 15:35:59 0
スケコマシって人の名前ですか?
ググっても分かりませんでした。教えてください!
967考える名無しさん:2009/02/26(木) 15:36:03 0
検証不可能なものを客観的事実として他人に押し付けるのは詐欺行為なんだぞ?
968考える名無しさん:2009/02/26(木) 15:39:59 0
>>966
ググっても分からないものがあることが分かった?
一つ勉強になってよかったね。w
969考える名無しさん:2009/02/26(木) 15:40:43 O
検索だってヴァカには難しいもんさ。
970考える名無しさん:2009/02/26(木) 15:47:26 0
>>967
なんだって!!!!次スレ?
971考える名無しさん:2009/02/26(木) 16:02:03 O
>>965
スケコマシでニートにも負けるお前終了。
972考える名無しさん:2009/02/26(木) 16:04:55 O
最初から読むと砂漠に水撒くようなスレだ。
973考える名無しさん:2009/02/26(木) 16:13:17 0
哲学の目的は、哲学が無意味であることを示すこと
(ウィトゲンシュタイン)
974考える名無しさん:2009/02/26(木) 18:11:59 O
ウィトゲンシュタインのここで言う「哲学」は近代哲学、
もしくは形而上学だな。
975971:2009/02/27(金) 01:30:03 0
「世界を解明すれば人生の謎が解ける」、これは一瞬、自明のことのように思える。

我々は次に、実証的な科学がこの世界について解明出来るのは、この世界の
機械的な側面だけだという点を思い出さなければならない。
976考える名無しさん:2009/02/27(金) 04:43:53 0
>>974
秀同

哲学=形而上学+文芸

だよな。
977考える名無しさん:2009/02/27(金) 05:00:34 0
哲学=形而上学+文芸+科学
とおもわれる
978考える名無しさん:2009/02/27(金) 12:44:39 O
西洋の史的パラダイムの話ね。
979考える名無しさん:2009/02/27(金) 13:35:01 O
黎明期の近代科学者は優秀な哲学者でもあった。
これは、常識的な知識であるべきだ。

>>970
次スレおながい。
980考える名無しさん:2009/02/27(金) 13:39:49 0
科学=技術+形而上学
981考える名無しさん:2009/02/27(金) 13:46:46 O
作業仮説と仮説は意味が違う。量子論は前者だな。
982考える名無しさん:2009/02/27(金) 13:56:43 O
理論構築の現場にプラグマティズムを持ち込んだら、そうなる。
983考える名無しさん:2009/02/27(金) 21:02:58 O
作業仮説はいつまでも作業仮説なままだ。

正規的な理論が持つ現実世界との相似性への担保がない。

挙げ句に現実と虚構の区別が付かなくなって、ああいう結果になる。
984考える名無しさん:2009/02/27(金) 21:10:31 O
より根本的な問題は、物理学には生物と無生物の区別がないこと
ではないか?
985考える名無しさん:2009/02/27(金) 21:17:38 0
生命現象を構成する個々の要素は通常の物理現象だろうけど、
この場合には要素よりも、その特殊な組み合わせの方が重要だから、
物理学とは違う観点が必要だろうね。
986考える名無しさん:2009/02/27(金) 21:27:52 O
いや、組み合わせでは区別にならない。生体には起きて死物には
起きないような根本的に異質な現象を想定でもしないと区別には
ならないと思う。
987考える名無しさん:2009/02/27(金) 21:38:13 O
>>985
アーサー・ケストラーはそういう態度だったな。様々な知的
アイディアを提示して物理的還元主義を回避しようとした。
988考える名無しさん:2009/02/27(金) 21:45:58 0
生命を考えるっても、いきなり今のようになったわけじゃないから、
まずは宇宙に一番最初に生まれた生物について考えるべきだろうね。
989考える名無しさん:2009/02/27(金) 21:57:26 O
ケストラーは動的均衡とか、開かれた階層性とか、ホロン(全体子)とか。
しかし、それらは結局、ものの見方、解釈の問題であることを超えられ
なかった。
990考える名無しさん:2009/02/27(金) 22:05:24 0
2ちゃんねるは「ホロン」という言葉が嫌いらしい。それはともかく、

>>988
「生まれる」という言葉は、「生命が宿る」と一緒で、
既に宗教的な世界観が持ち込まれている。
991考える名無しさん:2009/02/28(土) 12:16:59 O
1860年代に敬虔なクリスチャンでもあった物理学者のウィリアム・トムソン
(絶対零度の単位の由来になったケルビン卿)がダーウィンに対する反対を
唱えて、ダーウィンの敵対陣営を勢い付けさせた。

ボウラーはこれを全ての科学分野は物理学に従うべきとする物理学者の
横柄さと非難してる。トムソン自身は今で言うID論の支持者みたいな立場。
992考える名無しさん:2009/02/28(土) 12:48:36 0
一枚の絵画作品のキャンバスや絵の具は物質であり物理学で取り扱えるが、
それだからと言って絵画論が物理学に還元できるわけではない。
生命現象に関する考察を物理学に還元することはできない
というのは、それと同じことだよ。
993考える名無しさん:2009/02/28(土) 15:31:41 0
>>708
今でも笑える(笑
994考える名無しさん:2009/02/28(土) 22:25:40 O
しかし、生物学も再現の確実性を無視されると近代科学では
なくなってしまう。ダーウィンの理論の強力さは、それが限定的な
意味であれ物理学と矛盾しないような内容だったからだ。
995考える名無しさん:2009/02/28(土) 23:28:46 O
ダーウィンが学生時代に師事した若い教授が、敢えて当時、
風当たりの強かったラマルキズムを公然と支持して貧民窟に
追い込まれるのをダーウィンは目の当たりにした。

だからダーウィンは自分の理論を公に受け入れさせるために
充分に用心深かった。予め、自分を中心にした研究者のグループを
準備して手紙のやり取りを続けて、戦いの日に備えた。

そのためにダーウィンは本来、自分の考えていたのとはやや
異なる理論を形成せざるを得なかった。

若い時代のダーウィンの準備ノートには「高等とか下等とかの
言葉を使わないこと」と書かれているそうだ。これは「戦友」
であったハクスリーやスペンサーの考え方とは全く違うものだ。

件のボウラーの本に出てた話ね。
996考える名無しさん:2009/03/01(日) 14:05:41 0
創造論が当たり前だった世界にダーウィンが決定論的な理論を
提出して、ダーウィンの理論の明快さを理解して賛意を与えられ
ないまでも創造論を支持出来なくなった連中が、それまで相手に
されなくなったラマルキズムにしがみついた。

分かりやすい話。
997考える名無しさん:2009/03/01(日) 14:08:20 0
72 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 09:12:08 0
シナプス成長に関する細胞モデルのダイナミクスに、現象学が関連づける必要があり
認知レベルと細胞レベルがどのようにリンクするかという問題の媒介的で統合的な理論として現象学が注目されています。

近年の認知科学と解剖学と脳科学と神経科学などでは頻繁に現象学が再評価、再検討されているのですが
90年代で時間が止まっている分析哲学者さんにはわかりませんよねw

精々、カビ臭いウィトゲンシュタインやデイヴィドソンでも読んで言葉遊びでもしていて下さい。

77 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 13:42:41 0
>>73
解釈学的現象学的分析(Interpretative phenomenological analysis)は21世紀に入って大きな進展が期待された理論だから
浦島太郎のように哲学の最前線を知らない分析哲学者が知らないのも無理はない

78 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 13:47:33 0
未だに日本では現象学よりも分析哲学が盛んな現状を見ると
やはり日本の哲学は10年以上遅れていると思わざる得ない。

79 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 13:52:28 0
20年以内に今のウィトゲンシュタインとフッサールの評価が入れ替わっているだろう
それまで過去のポストモダニストのように粋がっているといい
998考える名無しさん:2009/03/01(日) 14:10:04 0
ああ、「相手にされなかった」。
999考える名無しさん:2009/03/01(日) 14:11:05 0
19世紀後半の話ですよ?
1000処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2009/03/01(日) 14:14:21 0
終了。
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