1 :
絵里万 :
2006/03/13(月) 01:08:35
またパート「IV」かよ
5 :
絵里万 :2006/03/13(月) 01:26:11
あ、ごめん。
_____________________/ ̄ ̄ )__________ ______________ __/ _/______/\ _______________/ /∪__, ---、_, -''/ ____________/ /____\ / \_/ \ __________ \ \_______| .、,.、,.、,、,、,‖\ \ _________ __\ \ //|| Ф Ф||> ∪ \ ____ノ⌒ヽ \ // .ヽ、±_ノ _____ヽ__) まだハラ神やってんのか(ワラ _(__ ( ノ_____\____ ノ\ \ __ \ \______/ /_______\ ) ____ _\ \/ /___________/ ノ ___________ __\ / ______∩/ / _\/ / / (___/
7 :
考える名無しさん :2006/03/13(月) 02:02:15
■■ 空き巣飲み屋 のおかみは グウタラ女 ■■ 層醴醴醴醴醴醴醴嬲夢體醴靦gggji!;'..、..'` .. .(巳|jc'}i,. 、 j醴醴醴醴醴醴鬱゚゚^ 、 ゙゚゚『醴醴齟ggpu. ` '}II}カ^`|I 、|[醴醴醴醴醴鬱′ . ゙゚憫醴醴豐s,,. 、 I';゙..、}], .:][醴醴醴醴鬱’ . ゙゚『嬲靈齔.,__、,,,,゜ ._〈[ 爼醴醴醴醴‡ . ‘『層醴醴匝 )llig$ . 爼醴門醴鬱` . _y444egj,... 、,,,ggg,,,_'『攜醴齔j,.,..']][l . 、{[醴jカ.層¶' . `~ヲ 、 !f~゚^``゙゚゚シ.. ‘層醴麈躍「 . . ‘醴齔ll]][|、 _-------: ------ 淺栩鬱¶’ 層鬮.゚'';,}',. . ゙゚゚゚ . . ‘゚゚゚゙` .. ゙゙^ . .l}]ぽ .']]醴$ .'l|_ i「゙゙I゜ 、 ゙濁髟. |i ′$ . 、 ゙層蠶 」 . _, ' . . ']醴, : . -.(、●.. _●) . . .:,「 層$. . 〈lf%gj,、 . ```. _,gg&.. _i'゙.. . ゚゚龜j、 ` ゙゚『}狐茲茲槊¶゚゙'゚! .,,l゚ . ゙゚髦. . 、.'''''~'゚'''` . . ュf’. . `ラj, ....jメ’
パート「IV」(藁
分析哲学リンク繋がらねー 更新中なのか?
11 :
考える名無しさん :2006/03/15(水) 22:36:04
|| ∧||∧ ( / ⌒ヽ | | | ∪ / ノ | || ∪∪
死んだのか?
死んでるぽ
14 :
考える名無しさん :2006/03/16(木) 01:28:42
ナムナム(-人-)
近くの現象学
>>9 同じ論文を含みますが同じ本ではありません。
|| ノ⌒||^ヽ 彡/‖ ̄ ヽ | |`====′ | |__| 凵 ##ヽ ∪###ゝ ^T TT´ | || 「 「 | し'し'
また、吊っちゃったのかね?
主に表題論文を読みたいのであれば岩波版がいいのでは。 著名な現役哲学者による序文とスタディーガイドが付いてるし。 鵜呑みにしてよいかどうかはわからないけど、参考にはなりそう。
21 :
考える名無しさん :2006/03/19(日) 18:30:01
>>19 ,20
原文で読まないとだめなのじゃ〜〜〜。
22 :
考える名無しさん :2006/03/19(日) 18:43:53
ラテン語を勉強せねばなあ。 conceiveは「孕む」じゃな。じゃから、conceptionなのじゃなあ。 「鮎」は「浜崎あゆ」なのじゃなあ。
あゆって昔とキャラ違うよな。
24 :
考える名無しさん :2006/03/19(日) 19:37:56
むかしむかーしの話じゃ。 あるとき裏山にツチノコがおってのう。 それはもう、新聞記者さんがたくさんたくさんきてのう。 わしはもう嬉しくて嬉しくてのう。ハーシーのチョコをのう。 記者さんに配るよう」にしたのじゃが、あいにくなくてのう。 フォーシングの梯子にしたのじゃなあ。
25 :
考える名無しさん :2006/03/19(日) 20:04:47
ヘルムートニュートンとかのう。見ているとのう。 ヨーロッパはもうだめかもしれんのう。 しかしじゃなあ。荒木を分析哲学にいかせるのかとのう。 じょうだんではないのだがのう。
26 :
考える名無しさん :2006/03/19(日) 21:30:03
はなでなあ。はなでせせらわらうせんぱいやせんせいはのう。 もうしんでいるのだのう。
28 :
考える名無しさん :2006/03/20(月) 02:10:53
哲学やっても金にならんが、英語できれば仕事の役に立つかもしれん。 その意味でも、絶対英語で読め。 翻訳買うやつはバカ。
29 :
考える名無しさん :2006/03/20(月) 02:17:11
と、TOEIC500点の俺は思うのだった。
何点満点中?
32 :
考える名無しさん :2006/03/20(月) 21:50:03
翻訳が許されるのは小学生までだよねー キャハハハ
33 :
考える名無しさん :2006/03/20(月) 22:36:38
頭悪い香具師って、そいつの文字からでも見分けが付くもんなんだな。
>>28 みたいな幻想抱いてる低学歴だろ
DQNのDNAを受け継いでるんだからほっとけ
35 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 01:57:12
ていうか、大学受験で英語やったヤツなら普通に哲学書くらい英語で簡単に読めるはずなのに、何で翻訳が必要なのか分からん。
36 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 02:03:39
愚か者を発見してしまいました
37 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 02:06:18
なんで翻訳が必要なの?教えてくれええええええええええええええええええええ!
38 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 02:07:53
別に知る必要もないだろ。 まあ受験がんばれよw
39 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 02:13:11
>>38 I honestly want to know why anyone who has studied English for as many as six years (perhaps even longer) needs to have English texts translated into Japanese.
40 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 02:26:58
無茶苦茶な文法だな、NOVAでも行って一からやり直せ。
『恣意性の神話』は読んだことはない。
>>40 俺には
>>39 の文法のどこがおかしいのかわからない
後学のために教えてくれまいか
単なる釣りだろ
44 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 19:27:07
To be to be tenmade to be! Tobimasu tobimasu. - Jiroo-san -
45 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 19:55:09
>42 文章がおかしいのは明らかかな。ただ高卒の俺にゃあ詳しい事はわからんが動詞や副詞の位置がパルプンテだということは確実w
それはお前が英語読めないというだけでは
47 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 23:31:24
ちょwなにこの英作文スレwwwwww なんだよ"I want to know"てw
最近はgoogleで英作文の勉強もするのか。。。
一切勉強しないで知ったか断言するのも流行りだよ
51 :
考える名無しさん :2006/03/22(水) 07:21:17
岩波から セラーズ『経験論と心の哲学』 の訳が出るみたい。 でもこれって、勁草書房からすでに 出てたと思うんだけど。 どうゆうこと?
何度でも出るんだよ それがセラーズってことだから
その質問の答は40レスくらい前ですでに 出てたと思うんだけど。 どうゆうこと? あんなに訳すのも解釈するのも難しい本は 2つ翻訳があってちょうどいいくらいだと思うけどね。
ことばと対象も新訳出るんだろ? 無駄だよな。
55 :
考える名無しさん :2006/03/22(水) 13:59:02
56 :
考える名無しさん :2006/03/22(水) 14:03:11
『ことばと対象』の訳者のひとりの宮館恵さんって、今どうしてるの?
57 :
考える名無しさん :2006/03/22(水) 14:42:40
予備校の先生してんじゃね?
58 :
考える名無しさん :2006/03/22(水) 14:52:11
この人は良く知らないが、慶応も優秀な人をかなり駄目にしてるな… 早稲田の犯罪的極悪ぶりにくらべればましかも知れないが…
59 :
考える名無しさん :2006/03/22(水) 15:32:55
予備校の教師だからダメとかそういうことはないが、 ともかく、人をダメに出来るほど強力な大学などない。 勝手にダメになる香具師はどの大学にでもいるだけだろ。
60 :
考える名無しさん :2006/03/22(水) 15:44:50
博士号なし査読3本以下の教授を全員首にしろ、話はそれからだ。
61 :
考える名無しさん :2006/03/22(水) 15:50:36
オレを馬鹿にするな
62 :
考える名無しさん :2006/03/22(水) 15:53:36
ことばと対象の訳って評判悪くなかった? と英語のできない俺が言ってみる。
64 :
考える名無しさん :2006/03/22(水) 17:59:14
あれは誰がどう訳しても評判が悪くなるだけだな。
サールの翻訳でましたけど また生物学電波?
66 :
考える名無しさん :2006/03/23(木) 20:00:10
>>39 >I honestly want to know why anyone who has studied English
>for as many as six years (perhaps even longer)
>needs to have English texts translated into Japanese.
I'd like to know the reason why anyone having learned English
for more than six years prefers to read English texts translated into
Japanese.
This is why we read not only logick , but sens , too. Then, they use to more our contury's than English sentence. so,they prefers the translated.
68 :
考える名無しさん :2006/03/23(木) 20:24:57
>>67 たのもしいものじゃなあ。
これでいいのじゃ。文法的におかしくても。
英語らしくなくても。元気よくどんどん英語でかくのじゃ。
そのうち慣れてうまくなってくるのじゃ。
はずかしがったり、ビビッたりしてどうするのじゃ〜〜〜〜。
元気よく、やまもとかんさいののりでどんどんいくのじゃ。
70 :
考える名無しさん :2006/03/23(木) 22:39:48
脳最強
千葉大の哲学講座のアドレス、わろすwwww
72 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 03:36:41
>>63 『ことばと対象』の訳者の弟子、与作訳のプレマック『ギャバガイ』も、たいへんなことになっている。
と思ったんだが、原文も心理学者が書いたにしてはキツイ。5ページまでしか読んでないが。
与作訳、conceptual structure, mental representation, not to mention perception「知覚はいうまでもなく、概念構造や心的表象」を「知覚に言及しない概念構造、心的表示」ってやっちゃってるし。
73 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 03:49:04
74 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 06:40:42
>>72 与作はのう。
翻訳などせずにきこりになれとあれほど言ったのじゃがのう。
75 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 19:32:04
>>72 むかしむかーしの話じゃ。
"mental representation" 〜 「心的表象」
どちらがのう。
どちらがわかりやすいかのう。
もっともなあ、英語にものう。英語にもstrawberryのような
やまと言葉と漢文があるのじゃがなあ。
76 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 20:01:49
Resolution of Singularitiesは広中のへーちゃんじゃなあ。 Resolution of Metaphysicsは分析哲学じゃのう。
77 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 20:42:34
でものう。 このせかいはせまいせかいじゃからのう。
78 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 21:02:45
簡単な人工言語を考えよう。 前置詞「ピ」しかない。後置詞はない。とね。 「私はピ東京行く」とね。このとき、 「私は東京ピ行く」は形而上学かな? 形而上学は単に複雑さの問題かな?
79 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 21:04:56
キミマロ、キミマロ、きみまろ〜〜〜〜。
80 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 21:17:29
connectionistがのう。 connectionistがまた、勢いを増しているようじゃのう。
81 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 21:22:10
デビッドソンをきちんとjustifyしようとするとなあ。 connectionismにいきつくのじゃなあ。 デビッドソンよ、それではなあ。おくれているのじゃなあ。
82 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 21:44:00
むかしむかーしの話じゃ。 文士はのう。神の言葉を伝える語り部じゃった。 近代が入り込むまえはなあ。 デビッドソンは赤川次郎になっているのじゃ〜〜〜。 なぜ、「へそ」です。「ポコチ○」ですといえないのじゃ〜〜〜〜。
83 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 22:22:30
age ageるだけ
84 :
考える名無しさん :2006/03/26(日) 15:28:34
馬鹿のアメリカ人のエセ哲学がw。こんなものやっても自然科学者に相手にもされないぞw。 科学者に認められるようになって出直して来いw。そもそも語学がダメだから英語みたいな 猿原語で書かれたものしか読めないんだろw?
古典ギリシャ語が最も高貴
>>85 その意味では、今でもサンスクリット語並みの屈折度を保っているリトアニア語じゃないか?
87 :
考える名無しさん :2006/03/26(日) 23:18:37
>>84 清清しさのある、ストレートな釣りだ。気に入った。
88 :
考える名無しさん :2006/03/28(火) 01:56:06
IQが低いんだろ。 ほっとけ。
89 :
考える名無しさん :2006/03/32(土) 00:56:24
なにこの無人くんw
90 :
考える名無しさん :2006/04/05(水) 19:31:33
このスレの人らはカントとウィトゲンシュタインは熟読済み?
91 :
考える名無しさん :2006/04/05(水) 22:39:25
それを言うならヒュームとクワインだろう。
92 :
考える名無しさん :2006/04/05(水) 22:57:22
ば か や ろ う
93 :
考える名無しさん :2006/04/05(水) 23:25:23
それを言うならまず杜玖椀だろう。
94 :
考える名無しさん :2006/04/05(水) 23:34:27
はいはいワロスワロス 君はなんともおもしろい奴だなあ あてくし、腹を抱えてわらってしまいました
95 :
考える名無しさん :2006/04/06(木) 06:29:55
>>91 ヒュームとクワインの著作が教科書的存在なの?
哲学素人としては二人ともあんまり名前聞かないんだけど。
96 :
考える名無しさん :2006/04/06(木) 13:29:26
教科書的存在が誰か知りたかったら、まず教科書読め
カントとウィトゲンシュタインは熟読済みに決まってるじゃん。 そうじゃないヤシが、ここにいるの?
98 :
考える名無しさん :2006/04/07(金) 09:59:41
うわ なにこのスレつまんね(^ω^;)
99 :
考える名無しさん :2006/04/07(金) 22:44:21
うわ なにこの板つまんね(^ω^;)
>>72 与作さんの訳は、ベック先生の翻訳批判のネタにされてたな
101 :
考える名無しさん :2006/04/09(日) 23:36:00
―ウツ来る〜? ―いくいく〜 ということで鬱です
102 :
考える名無しさん :2006/04/10(月) 00:05:38
>>95 クワインはともかく、ヒュームの名前はよく耳にしてないか?
103 :
考える名無しさん :2006/04/21(金) 17:07:50
「ダメットにたどりつくまで」を買おうと思ったのですが、高くて買えません。 どなたか、3000円恵んでください。
つ3000円
ダメットにたどりつけませんでした
いまの時代、ガチの院生は論文で勝負するから
>>103 のような疑問は呈さない
ふつうに海外の論文をPDFで読んでるだろw
あとその分野に精通してるならいまさら入門書なんて読まないだろうw
あと哲学研究者の卵なら研究書に3000円が高いとかのたまわないw
創文社と知泉書館とかの本読んでる?
相場も分からないならこのスレくるなよw
いまの時代に哲学するのは恵まれた人間だけだじょw
107 :
考える名無しさん :2006/04/28(金) 08:03:22
>>106 お前他の板も含めて25年くらいromってろよ。
108 :
考える名無しさん :2006/04/28(金) 09:57:16
論理学なんかは、少し前から紙に印刷された媒体よりもオンラインの情報の 伝達の方がメインになっているようだが、哲学はどうなんだろう?
109 :
考える名無しさん :2006/04/28(金) 13:34:14
論理学って結局A=Aとしか言ってないじゃん
A≠Aと言ったらマズイし
111 :
考える名無しさん :2006/04/30(日) 03:22:22
> 論理学なんかは、少し前から紙に印刷された媒体よりもオンラインの情報の > 伝達の方がメインになっているようだが マジか
九大の分析系教官公募の話が、なかったことになったというのは本当ですか?
113 :
考える名無しさん :2006/05/10(水) 07:21:20
本当らしい。 どんな裏事情があるのか。
114 :
考える名無しさん :2006/05/10(水) 08:54:05
ァ ∧_∧ ァ,、 ,、'` ( ´∀`) ,、'` '` ( ⊃ ⊂) '` ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ! o/⌒(. ;´∀`)つ と_)__つノ ☆ バンバン
115 :
考える名無しさん :2006/05/13(土) 00:28:17
双書エニグマ?で一ノ瀬正樹の新刊出てたな。
116 :
考える名無しさん :2006/05/23(火) 13:58:06
科哲スレ落ちたのか
レス数980越えか容量越えかな?
118 :
考える名無しさん :2006/05/26(金) 14:58:09
ふーん
基礎論学会もうすぐだね。
121 :
考える名無しさん :2006/06/20(火) 07:11:06
基礎論学会の報告もなしかよw
>>121 シンポでは佐藤文隆が大暴れしていた。心が物質に還元できるか
なんてデカルトみたいな問題をいつまで扱ってんだ、「物質が心に
還元できるか」みたいな発想の転換はないのか、とか、物理学は
今アイデンティティクライシスなのだから還元とか言ってみんな
物理学の方におしよせてきてもらっても困る、とか。
>>122 私は部外者なので良くわかりませんが、「物質が心に還元できるか」とは
いわゆる観念論のこと?
124 :
考える名無しさん :2006/06/22(木) 02:12:51
Panpsychism
125 :
考える名無しさん :2006/06/22(木) 02:17:13
>>122 「物質」という概念は人間が作り出したものですが、量子論に至って従来のイメージは
変更を迫られている。
126 :
考える名無しさん :2006/06/22(木) 02:29:54
チャルマーズかw
あまり進歩がなさそうですね
分析哲学に進歩は無意味だから
さすが物知りは言うことが違う
130 :
考える名無しさん :2006/08/03(木) 09:19:17
分析哲学って意味あんの。 なんかフランスの現代思想と一緒で無意味な活動のように感じられるんですけど。
131 :
考える名無しさん :2006/08/03(木) 09:20:40
ていうかフランス現代思想も分析哲学も言葉遊び。
132 :
考える名無しさん :2006/08/03(木) 10:01:40
ぴかぁの出現で西洋哲学終了
133 :
考える名無しさん :2006/08/03(木) 19:11:21
「物質が心に還元できるか」 なんておかしな人たちがいるものですねえ。
134 :
800 :2006/08/03(木) 20:27:28
今夜はリクエストがありますので.第二唯物論をまたちょっと解説を試みたいと思います 唯心論系ではやはり世界というものは、まず精神に何らかの変化が生じてそれから物的世界が変わるといいます それは草案でそれを全面否定はしないのですが状態としてはその逆も大いにあるということでまず歴史的にちょっと 昔の農奴制について当時の貴族はたとえば神の摂理上われわれは神にちょっと近い高貴な人間だから多少恵まれていいんであって その精力を世の運営につかってそれでいいんだうまくいくとしてきた、このとき農民は当然自分らより卑しい人の種であるとした、 だから精神上も農奴であって、物資と精神双方で下げすまれてきただから農奴の生活はつらいんです、農奴の奴はそういう意味が半分ある半分は物資上の意味 マルクスは第二唯物論は逆でないかといった。精神が神に仕える高貴だから生活がほかよりいいのでなく、生活が豊かであることを正当化した論理が 高貴であるということでないか、つまり生活上の豊かさが物の状態が精神つまり論理を真理を作ってるのでないか そうするとつまりなぜ高貴であるかという知の歴史でなく貴族と平民の生活の差の歴史が歴史でないかといってるわけで須(史的唯物論) 極論言いますと物の状態がすべてだ(これは極論です) 下部構造(生活実体つまり物資)が上部構造(精神状態)を規定するといいますおおむねこんなところ 続く、本の序論ですよ
135 :
korosiya :2006/08/03(木) 20:31:06
早く出版してください。一万円でも買います笑
唯物論では階級は存在するんだよねw
137 :
考える名無しさん :2006/08/03(木) 21:06:40
下部構造(精神状態)が上部構造(生活実体つまり物資)を規定・・・ も同意? 下部と上部って入れ替え可能なんじゃ。www
科哲最新号届いた 石本さん亡くなったんだ 正直知らんかった。
スティッチ本出たね
141 :
ne estas primo. :2006/09/16(土) 22:33:24
143 :
考える名無しさん. :2006/09/16(土) 23:17:03
>>140 「断片化する理性」のことだろ。
例の「双書現代哲学」からだな。
146 :
考える名無しさん :2006/09/18(月) 14:47:35
147 :
147 :2006/09/18(月) 15:29:42
現存最低の哲学は、( )である。
148 :
考える名無しさん. :2006/09/18(月) 20:51:58
>>147 現存最低の哲学は、(フェミニズム)である。
∵俺には、さっぱり理解できない。
保全
150 :
考える名無しさん :2006/10/17(火) 19:07:25
科哲の大会もうすぐだね。
科哲も会員が多いだけの団体だな 誰でも入れる無審査状態w
普通学会の入会に審査なんてあるか?
あるさ ちゃんとした学会はな。 基礎論や科哲は学会じゃなくて 愛好会か倶楽部にした方がいい。
学会員の推薦なんて程度のものが はたして審査といえるのかね
学会は本来オープンな性格のものだから、基本的に誰でも入れるはず。 審査があるほうが閉鎖的な性格だから、愛好会扱い。
156 :
考える名無しさん :2006/10/18(水) 13:02:37
滞納してるやつが偉そうに言うな。
158 :
考える名無しさん :2006/10/18(水) 13:26:36
収入の審査でもやった方がいいかもな 貧民ネラーは除名とかw
たくさん入ると年会費がべらぼうになうからなあ。 もったいない。
160 :
考える名無しさん :2006/10/18(水) 14:02:39
アメリカ数学会は入会が無審査なので ちゃんとした学会ではなく、学会じゃなくて 愛好会か倶楽部にした方がいい とのことです
おんなじような役員面子でいくつも団体あったら それはそれで困る
アメリカ哲学会は年収一千万レベルの人から2万五千円学会費とってるのか。
日本の大学は非常勤講師を低賃金で搾取。 日本の学界は年会費平等で貧乏人を搾取。 勝ち組(査読なしアカポスゲット)の俺としては、 こんな美しい国が末永続いてほしい。
>>164 >>勝ち組(査読なしアカポスゲット)の俺としては
つりおつ!
40以上の世代じゃないと、もはやこんな人いないよ
ハハハ、ほんとは査読あるよ。 会員20人の学会だけどね。
(;^ω^)うわ、つまんね
168 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 01:26:48
ぴかぁ・・・懐かしい
169 :
考える名無しさん :2007/01/10(水) 04:50:21
講談社から出てる、ヴリグトの「論理分析哲学」を読んでるトコなんですが、 ブールの論理代数に関して、 xでないという表現を1−xと表してるんですが、これは当時の数学テクにあったんでしょうか? また、x~=xという条件をどこから導きだしたのかも気になります。
170 :
考える名無しさん :2007/01/10(水) 05:26:19
通りすがりの生物学者なのですが、こんな私にも分かるように分析哲学について教えてくださいませんか?
171 :
考える名無しさん :2007/01/10(水) 08:12:58
>>169 真が1偽が0なら、Pの真理値がxのときnot Pのの真理値はx-1だろ?
どこが変なんだ? 数学テクって何のこと?
172 :
考える名無しさん :2007/01/10(水) 08:24:53
ごめん。
>>171 の"x-1"は"1-x"の誤字。
科哲の最新号来た。 表紙の色が変わってた。
哲学って物理学者の余技だよな
1.5へぇ
自分が必死に取り組んでるものがある人にとってはただの余技だった こんなに悲しいことはないね。でも現実ってそういうもの。
別に悲しくもないだろ
178 :
考える名無しさん :2007/03/29(木) 16:11:03
そんな大層なもん持ち出さずとも 文字式を扱い始める中学の教科書で足りると思うが。
Quineの 「哲学事典 ─AからZの定義集」 ってどんな本ですか? なんか今度ちくま学芸文庫から出るらしいです。
ものすごいよ
すべるよ
183 :
考える名無しさん :2007/04/10(火) 19:24:14
買って来ました うーん、Quine版の定義集って感じなんですかね、、
悪魔の辞典みたいなものか。
C・ライトって翻訳とか出ないの? 原文難しすぎだよ。。。
現代思想の増刊号でむかし永井さんが訳していたような。 それもかなり難しかったけれど。
188 :
考える名無しさん :2007/06/16(土) 19:18:14 0
おそろしくれべるの高いスレだな
基礎論学会の報告まだ?
やっぱ言語哲学大全の二巻を読むときは 様相論理の勉強を先にしたほうが理解が深まるんですかねえ
191 :
考える名無しさん :2007/06/25(月) 22:26:28 0
様相論理をどこまで勉強してるかだな まったく勉強してないなら、ある程度は知識あったほうがいいだろう
192 :
考える名無しさん :2007/07/06(金) 14:56:45 0
なんか話題くれ
193 :
考える名無しさん :2007/07/06(金) 16:04:02 0
分析哲学の社会への効用について アフォリズムっぽく
忘れるな! 誰が「反証可能性」を言い出したかを! 覚えておけ! ポパーは科学者ではない!
だからなに
196 :
194 :2007/07/06(金) 20:58:24 0
いや,分析哲学の社会への効用をアフォリズムっぽく書いてみたんだが(ポパーは分析哲学者とはいえんか)。
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!
198 :
考える名無しさん :2007/09/08(土) 12:27:26 0
木谷明法政大学法科大学院教授(元最高裁調査官)が 法務省の対応を厳しく批判、刑訴の疑惑にも言及してる。 「新司法試験に関する不正疑惑は、試験に対する信頼を大きく損ない、制度の根幹を揺るがせるに至っている。」 ではじまって、 「慶大生の元々のレベルが不明なのに、正答率の比較で有利さを否定するのもおかしい。」 とか、ほかの人が言いづらかったことをきちんと言って、 「法科大学院認可の取り消しを含め、厳しい処分が検討されて当然だ。」 「法化大学院と新司法試験は、将来の司法を担う有能な人材を各階から集めるという 目的で始まった新たな制度である。多くの若者は、『正義を追及し、それを実現する』という 司法の使命にひかれ、人生をかけて日夜勉学に没頭している。 しかし、今回のような不正や疑惑があいまいにされ、何らの是正措置も取られないとしたら どうなるか。学生は、司法における『正義』とは所詮その程度のものかと軽蔑し、落胆する だろう。そして、新司法試験は、理想と意欲に燃えた若者をひきつける魅力を失ってしまうに 違いない。」 「教授は、マークシート式試験の題材になったものと同一の判例や、論文式試験に関連する論点を極めて具体的に教えていたのである。そういう事実があれば、それだけで慶大生が試験で有利になったと推定するのが常識である。」 ともいってるよね。 さすが、言いたいことの筋が通っていてわかりやすい。
だからなんだよ
今年の科哲の学会のプログラムってもう発表された??
201 :
考える名無しさん :2007/11/05(月) 10:29:39 0
しらんな
202 :
考える名無しさん :2007/11/30(金) 12:45:19 0
/ \
/ / ̄⌒ ̄\
/ / ⌒ ⌒ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / (・) (・) | | てめーなんだよこの糞スレは!!
/⌒ (6 つ | | てめーは精神障害でもあんのか?
( | / ___ | < 何とか言えよゴルァァァァァァ!
‐ \ \_/ / \__________________
// ,,r'´⌒ヽ___/ ,ィ
/ ヽ ri/ 彡
/ i ト、 __,,,丿)/ ζ
| ! )`Y'''" ヽ,,/ / ̄ ̄ ̄ ̄\
! l | く,, ,,,ィ'" /. \
ヽヽ ゝ ! ̄!~〜、 / |
ヽ / ̄""'''⌒ ̄"^'''''ー--、 :::|||||||||||||||||||||||||||||||||
Y'´ / """''''〜--、|||||||||||||||||)
( 丿 ,,;;'' ....::::::::::: ::::r''''"" ̄""ヽ |
ゝ ー--、,,,,,___ ::: ::,,,,,ー`''''''⌒''ーイ ./
ヽ \  ̄""'''"" ̄ \____/-、
ヽ ヽ :::::::::::::::::::: / `ヽ
ヽ 丿 ) / ノ ゝ ヽ ,〉
ゝ ! / ∀
! | / 人 ヽ ヽ
| ,;;} !ー-、/ ヽ _,,,-ー'''''--ヘ
|ノ | | / Y ヽ
{ | | j )
>>1 ヽ
203 :
考える名無しさん :2007/12/13(木) 00:01:16 0
387 名前: 考える名無しさん 投稿日: 2007/12/12(水) 23:22:41 0
「「だろう」運転ではなく、「かもしれない」運転をしなければならないのです」
「なるほど。たとえば「飛び出してくるだろう」という考えではなく、「飛び出してこないかもしれない」という考えを行えということか」
これは、「飛び出してこないだろう」といった考えを断罪し、「飛び出してくるかもしれない」と考えなければならないという主張を抽象化したもの〔「だろう」運転は誤っていて、「かもしれない」運転は正しいとする論〕に対する批判である。
さて、その抽象化された主張を上の批判とは異なる視角から見ることにする。
「かもしれない」とは「可能性がある」と言い換えることができるため、「飛び出してくるかもしれない」、「飛び出してこないかもしれない」は、
それぞれ「飛び出してくる可能性がある」、「飛び出してこない可能性がある」というだけに過ぎない。
前者は「飛び出してこない可能性がある」と付け加えることができ、後者は「飛び出してくる可能性がある」と付け加えることもできるということである。
すなわち、両者は表裏一体なのであり、「飛び出してくるかもしれない」と考えることこそが正しいとは言えないのである。
「飛び出してこないかもしれない」という考えであっても、「飛び出してくる可能性がある」という考えを含んでいるため、問題はない。
問題なのは、「かもしれない」(あるいは「可能性がある」)という言明についてよく検討しないことであろう(「可能性」という、様相論理学の問題圏にある概念についても検討が必要であるため、ここでの結論は暫定的なものである)。
# くそっ! すべての問いは論理学と言語哲学へと向かうのか!?
388 名前: 考える名無しさん 投稿日: 2007/12/12(水) 23:34:54 0
>>387 ことば遊びですか?
389 名前: 考える名無しさん 投稿日: 2007/12/12(水) 23:35:47 0
芸術市場主義は最強です!
390 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 2007/12/12(水) 23:39:51 0
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1194928587/l50 ここの質問スレからきたんだろ。
最近暴れてる芸術系サル。無限大好きサル。だと思う。
204 :
考える名無しさん :2007/12/16(日) 22:09:00 0
女性有名人総合ランキング 01位 堵愚慧螺子 02位 綾瀬はるか 03位 ほしのあき 04位 北乃きい 04位 佐藤めぐみ 06位 運知饅 06位 広末涼子 08位 長澤まさみ 09位 杜玖椀晶子 10位 小雪
ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } { .| .ミ .< 〔 〕 .{ \,_ _》、 .{ .} { ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
206 :
考える名無しさん :2007/12/18(火) 15:08:02 0
分析系は難しい本の訳ばかり出してどうするんだ 良質な入門書がたくさんあるのに、そういうのの訳を出した方がいい
207 :
考える名無しさん :2007/12/18(火) 15:14:21 O
くだらん入門書の類より難しくても古典的価値のある本の翻訳のほうがいいに決まってる
208 :
考える名無しさん :2007/12/18(火) 17:16:42 0
>>206 なんて思う奴は分析系にはお呼びでないってことだ。
ニーチェかなんかの入門書でも読んでろよ。
訳者が解説とか訳注で頑張るから大丈夫。 ロークスの形而上学とかミラーのメタ倫理学とかもだめでふか。
>>206 いまや普通に古典述語論理や様相論理は知ってて当たり前で議論す
るからな。「言語哲学大全」を理解できれば、そんな苦じゃないだろ。
211 :
考える名無しさん :2007/12/19(水) 07:09:36 0
ばかだなあ 専門家は英語で読む
212 :
考える名無しさん :2007/12/19(水) 11:06:43 0
それはあたりまえ。
213 :
考える名無しさん :2007/12/19(水) 11:16:41 0
専門家は英語で論文書くw
214 :
考える名無しさん :2007/12/20(木) 00:09:07 0
日本語しか読まない奴は通俗本と思うんだろね 普通、入門書はかなりの大御所が書くもの
英語でのすぐれた入門書っておおいけど、何せ分量がおおすぎ。 それよりアンソロジーの冒頭にあるサーヴェイ論文のほうが分量的にも手軽でいいだよな。
216 :
考える名無しさん :2007/12/20(木) 06:36:13 0
サーヴェイの類は研究者用 一般読者の興味は引かん
217 :
考える名無しさん :2007/12/20(木) 11:00:23 0
>>210 述語論理や様相論理について知っててあたりまえとは言っても、
基本的なことだけ知っていれば大丈夫だよ。
高度なことまでは要求されていない。
218 :
考える名無しさん :2007/12/21(金) 18:21:15 0
サーヴェイは専門にしてるならバカでも書けるが 入門書は書けん
219 :
考える名無しさん :2007/12/21(金) 20:02:54 0
サーヴェイでも何を対象にするかによって、 難易度はまったく違うだろ。バカでも書けるサーヴェイは ふつうまったく無意味。
おまいらサーヴェイ言いたいだけだろ
221 :
考える名無しさん :2007/12/21(金) 20:34:30 0
サ、サーヴェイ…
222 :
考える名無しさん :2007/12/21(金) 22:07:33 0
ん? 「サーヴェイ」って言うと何か嬉しくなるのか? ・・・全然、分からんw
223 :
考える名無しさん :2007/12/22(土) 05:55:25 0
>>219 真性のバカは専門の研究者にはなれんだろう
専門バカのこと
なんか最近バンバン翻訳出てるな。 個人的はC・ライトの翻訳が出てほしい。
225 :
考える名無しさん :2007/12/27(木) 03:18:17 0
>72 西脇与作君は not to mention っていう受験英語超既出表現も知らないんだね こんなんでよく大学教授やってるな これは、「欠陥翻訳時評」で叩かれて絶版になったはず だせえ
与作は世界に通用する
227 :
考える名無しさん :2007/12/27(木) 20:56:10 0
何でまた唐突に与作が再登場?
228 :
考える名無しさん :2007/12/29(土) 12:07:59 0
あれだけ語学ができなくて慶応の教授というのは恥 岡?さんもできないけど、論理学者としてすごいもん 西脇は輸入屋のくせしてあれじゃあねえ
229 :
考える名無しさん :2007/12/29(土) 14:34:35 0
「すごい」とは?
230 :
考える名無しさん :2007/12/30(日) 22:26:56 0
どいつも2流
232 :
考える名無しさん :2008/01/15(火) 19:47:11 0
240 :考える名無しさん:2007/11/15(木) 19:35:54 0
理系⇒研究熱心⇒忙しい⇒着実な実績と社会貢献
社会学者⇒研究しない⇒暇⇒しゃべりまくれ!!売名!!
これが現実
>>231 理系⇒理論を実験で検証、検証過程の公開、引用論文の明記⇒客観性・公平性・真正性
社会学者⇒全ては思い込み、検証しない、全て自分のオリジナル、売名!!⇒そして権力者に媚び出す
東・宇野⇒東の嘘を宇野が批判的継承⇒東の嘘が歴史的事実になる⇒東は宇野擁護⇒糞ループ作動!!
241 :考える名無しさん:2007/11/15(木) 19:39:33 0
>>233 哲学は滅びない
哲学は既得権益者の資産を保護するために機能してる
怠慢なバカ共が社会の出来事や人生について知ったかぶりするためにこれからも機能する
哲学と社会学はプロレスだと思えばおk、組織が組織の利益の為に観客=大衆を煽って金儲け
例:
俺たちは「炭坑のカナリア」が口癖
地域コミュニティの重要性を謳う癖に近所付合いはしないし町内会にも入ってない、市民ぐるみの
町内の清掃作業になんか参加しない、それでもコミュニティの崩壊を嘆く⇒それが社会学クオリティ
233 :
考える名無しさん :2008/01/15(火) 20:47:59 0
いかに西脇与作と言えども、数年も米大学に留学していて、 それほど英語力が無いことはあり得ない。 可能性が高いのは、学生に翻訳させておいて、 原稿をろくに見もせず右から左に出版社に送ったのであろう。
デイヴィドソンの「真理の構造と内容」 パトナムの「「意味」の意味」 これらの日本語訳ありますか?
上はない 下はある
>>236 ども。もしよければ、下のはどこに収録されているんですか?
ネットで検索したけど見つけられなかった。
訳がよくないからやめとけ
渡邊二郎逝ったか・・・・ 分析系には何かと目の上のたんこぶ的存在だったが。
241 :
考える名無しさん :2008/04/01(火) 18:51:46 0
科哲の最新号なんだこりゃw 書評ばっかじゃんw
243 :
考える名無しさん :2008/04/25(金) 22:37:46 0
244 :
考える名無しさん :2008/05/06(火) 10:45:30 O
クワイン『ことばと対象』500円でゲット。
245 :
考える名無しさん :2008/05/06(火) 22:08:15 O
それ悪訳で有名
246 :
考える名無しさん :2008/05/06(火) 22:13:13 0
うっせーなあ。じゃ、原語で読みゃいいだろ。
じゃ、原語のを500円でゲットしな。
248 :
考える名無しさん :2008/05/17(土) 00:54:45 0
「ここに書いてあるすべての願いが叶いませんように」は、「ここに書いてあるすべての願い」に「ここに書いてあるすべての願いが叶いませんように」という願いが含まれている場合に問題が生じる。
このレスが偽でありますように。
250 :
考える名無しさん :2008/06/21(土) 23:43:13 0
age
〜〜でありますように。という願望を表す文が 真であるとか偽であるとはどういうことだろう。
オースティン読みなおせ。
基礎論学会の報告なし?
254 :
考える名無しさん :2008/08/20(水) 09:47:10 0
寂れてんな
>>254 ここ学問板じゃないないからな実質。
分析系は寄り付かんだろ。
256 :
考える名無しさん :2008/08/22(金) 02:12:23 0
失敬だな 大陸系だって寄り付かんわ
ドゥルーズスレあたりは結構レベルの高いレスがついてるけどね。 分析系の連中はどこに逝ったのか
>>257 分析哲学は細分化が進んでるから、個別のテーマでのスレに良質なレスは分散しているのでは?
いまや、「分析哲学」って言われても逆に何を話題にしていいのか困るからな。
>「分析哲学」って言われても逆に何を話題にしていいのか困る
同意
数学の哲学スレがあったらそこに住み着くんだけど、
今は数学の哲学スレ無いし、以前あったスレも
>>1 が変な人だったし。。
あ、論理学の哲学でも良いよ
うーん、そこは巡回先に入ってるけど残念ながらかなり違う。 様相論理関係の哲学だけなら良いんだけど。 必然性の解釈とか。
263 :
考える名無しさん :2008/08/24(日) 00:52:36 0
ふつーに時間のムダ
264 :
考える名無しさん :2008/08/24(日) 01:37:31 0
時間のムダとは。
>264 もし時間が存在しないなら時間をむだにすることもできない、と そういうことですか?
266 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 12:56:39 0
今や分哲ブーム! 語れニートども!!
267 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 13:53:28 O
分哲オススメ文献(テンプレ用) 【1】『論理学をつくる』戸田山和久 →全くの初学者が一から論理学を学べる良書。これ1冊で論理学の主要な分野はほとんどカバーできる。ただし少し厚めでやり遂げるには根気が必要。 【2】『言語哲学大全』飯田隆 全4冊から成る名著。フレーゲからラッセル、ウィトゲンシュタインや論理実証主義、可能世界意味論など、扱ってる内容は幅広い。分析哲学をやる者必読の書。
268 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 17:53:15 0
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 Bun!Tetsu!Bun!Tetsu! ⊂彡
なんとなくage
271 :
考える名無しさん :2008/11/20(木) 07:14:28 0
入門用には、ダメットの『分析哲学の起源』もいいと思う。 主にフレーゲの考えを中心にしながら、思想を把握するとはどういうことか 思想と言語、心の関係に焦点をあてながら丹念に述べてある。
272 :
考える名無しさん :2008/12/13(土) 17:10:14 O
>>270 認識論は戸田山和久『知識の哲学』が良入門書だと思う。
倫理学に関しては、最近出たばかりの伊勢田『動物からの倫理学』が体系だった、分析系の良入門書じゃないかな。
273 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 20:00:56 O
なんで盛り上がらないのだろ、このスレ 入門書関連ってことで、 中公の『哲学の歴史11』もあげとく。広く分析哲学の歴史を学べる。
>>273 前にも書いえてあったけど、分析哲学自体がもう細分化しすぎて共通の話題がなくなりつつあるからな。
分析哲学ってもはや、「英語での哲学」ってくらいの意味しかないし。
一応論理学重視、少なくとも論理性重視ってのだけは共通じゃないの。
言語哲学、数学の哲学、科学哲学、心の哲学とか以上に細分されてるの? 心の哲学とか科学の各分野と重なって議論が蛸壺化するのはわかるけど。
277 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 16:51:32 O
言語哲学と数学の哲学に関してはそもそもスレ自体がないから、話せる場所がないし、このスレに活発的に書き込みとかあってもいいと思うんだが、みなさんどうなのよ?
お前がひとりで盛り上げりゃいいだけの話だろ。
279 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 17:27:30 0
分析哲学って言っても、結局やってる仕事は 他の分野の哲学を研究してる奴と同じで、 思想史家かジャーナリストに近いだろ。 インデックスを人別に作る代わりに論点別に作るのと、 議論について説明しているだけではなく、 自分も議論に参加しているっていうポーズを取るところが、 特徴といえば特徴かな。w
他の分野の哲学とは全く異質とか言う気は毛頭無いけど 279もまた相当ピントがズレてると思うけど。 クワインやらライルやらパットナムやらクリプキやらサールやらが 思想史家かジャーナリストに近いとかとんでもないかと。
281 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 20:41:34 0
ああ、ごめん。
>>279 は、日本のいわゆる分析哲学者の話ね。
282 :
考える名無しさん :2009/02/01(日) 00:38:34 0
>>279 >思想史家かジャーナリストに近い
そうかな? 野矢とか、入不二とか、柏端達也とか
そうじゃない分析系哲学者はたくさんいるよ。
283 :
考える名無しさん :2009/02/01(日) 01:11:44 0
一介の哲学書読者には、「分析哲学」とはなにか分かりにくいのですが、 日本の哲学者でいったら、野矢茂樹や入不二のが該当し、 永井均や中島義道はそうではないのでしょうか?
284 :
考える名無しさん :2009/02/01(日) 01:24:18 0
>>283 >永井均や中島義道はそうではない
永井は、ニーチェだし、ウィトゲンシュタインだとしても微妙。中島は、カントなので、どっちにしろ
依拠している哲学者が分析哲学者じゃないな。
書き方も分析哲学っぽくない。
>>276 分析美学、分析心学、分析形而上学
生物学の哲学、哲学的論理学、行為論
まー、一階述語論理をベースにしてるという共通点はあるがな。
>>285 サンクス
> 分析美学、分析心学、分析形而上学
> 生物学の哲学、哲学的論理学、行為論
>
行為論とか言語行為論とはまた別か。
生物学の哲学とか心や心身論とは別なのか。
述語論理がベースな意味がわからんが。美学もそうでイメージできんな。
調べりゃいいのだが。
調べてみた。生物学の哲学とか最近できたんだな。
288 :
285 :2009/02/01(日) 05:35:52 0
修正: 分析心学は分析神学ね。 分析仏教とかもあるらしいw
分析仏教はありだな。 ロジカルだから。 分析神道や分析儒学、分析ヒンズーはいやだがw
290 :
考える名無しさん :2009/02/01(日) 13:29:24 0
「分析哲学」っていうくくり方自体がもはや意味がないと思うが、 まあなんとなくそっちぽい倫理学者でまともなのは大庭健じゃね。
>284 「書き方」とは具体的にどのような部分か指摘して頂けるでしょうか?
ストローソンという哲学者の息子もストローソンという哲学者だと今日初めて知った。
>>290 > 「分析哲学」っていうくくり方自体がもはや意味がないと思うが、
岩波のカント全集で美濃正も言ってた。今日び哲学とは分析哲学とかなんとか。
293 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 01:41:55 0
質問があります。 否定の否定は肯定になるが、 肯定の肯定は否定にならないのはなんでか、 誰か上手に説明してください。 ムズイです。
294 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 02:19:29 0
1×1=0 1×0=0 0×1=0 0×0=1
295 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 02:25:27 0
>294 バカですか? クソして寝てください。
296 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 04:39:53 0
1×1=1 1×0=0 0×1=0 0×0=1 こうだな。
説明しろってのに 頭わりーな
298 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 12:44:51 0
>>292 息子も哲学者だというのには驚いてもいいが、
ストローソンという姓だってのは当然だろ。
息子の姓がラッセルとかヴィトゲンシュタインとかだったら、
そっちの方がビックリするが。
哲学が無意味なのはゲーデルの定理より明らかだわな
300 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 12:51:43 0
( ゝ ヾ ソ ヽ ヾ ./ ノ ノ /,´/丶-‐''´ // プシュプシュ / ̄ ̄ヽ ぴゃぴゃ〜 /-◎ i、-◎ | 'ー=‐' i 300ゲットかね〜? > く / ̄ヽ - `ー、 プシュカプシュワカ♪ / : ヽ. プシュカプシュワカ♪ | / ; V / |/ `、/ / ((i)) \ / /~\ \
302 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 13:07:28 0
>>299 どっちもロクに知らないくせに、よく言うわ。w
坂本百代さんの息子さんもそうだよな。
304 :
293 :2009/02/22(日) 15:35:37 0
誰一人として答えられないレベルにワロタ! ほんとバカばっかりだな
305 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 16:53:00 0
>>304 へえ、それじゃ、ウルトラハイレベルの君だったらどう答えるんだね?
306 :
293 :2009/02/22(日) 17:16:31 0
質問に質問返してんじゃねーよクズ!
307 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 17:56:17 0
はは、やっぱり答えられないんだ。 「バカばっかり」の中でも際立つバカだってばれちゃうから?
φの否定というのはφから新しい命題を作る操作だけど φの肯定というのはφ自身の事であって、 否定みたいな演算子を適用したものとは違うんじゃないの? φの肯定と「φは真である」って別だよね?
なんつうか、1+1+2は4になるのに何で 1・1・2は4じゃなくて2なの?みたいな そうなるからなるとしか答えようが無い質問だと思うけど。 寧ろなんで「1+1+2=4だから1・1・2=4に違いない」という発想が出るのか分からない、 という感じ。
310 :
293 :2009/02/22(日) 21:39:20 0
分析哲学専門のスレに書いたのに、 まともに話しできるやつが一人もいないなんて! 2chの哲板はゴミ溜めと化しとるな。 それともこれがゆとりってやつなのか?
じゃあマトモな説明というのをやってみせてよw
312 :
293 :2009/02/22(日) 21:45:11 0
おっと書き込みが。 >308 いいとこついているような気はする。 だがもっとスパッと説明できんかの? >309 アホ。もっと脳みそ使え。
313 :
293 :2009/02/22(日) 21:46:33 0
>311 脳無しは氏ね。
フレーゲ以前 それが2chクオリティー
315 :
考える名無しさん :2009/02/23(月) 07:17:15 0
肯定と否定という操作は、 前者は真理値を反転させない、後者は真理値を反転させるという演算のことになるか。 だから、ある命題を何回肯定しても真理値は変わらないし、 ある命題を否定すると真理値が反転するから、もう一度否定するなら元にもどる。 それ以上意味はないでしょ。
その問い自体がはたして成立しているのかをまず見極めてみるということが第一のステップじゃない? もし成立していると主張したいなら、どういう根拠から始まって、どういう過程でそのような問いに至ったのか示さなきゃ、 こんなとこで質問したって有益な説明は得られないよ それを示すためにどうしたらいいか考える過程で問題が解決してしまうことがあるしね まずやるべきことはとりあえず、論理学って今日呼ばれてるものを理解することだと思う 求めてるものはそこにはないってことを他人から言われても哲学屋さんは理解できなさそうだから、身に染みて分かってみるってことが一番の処方箋かもね 哲学科の学生にはこれが一番いいアドバイスな気がする
317 :
考える名無しさん :2009/02/24(火) 01:13:30 0
きみ高卒やん
318 :
考える名無しさん :2009/02/24(火) 06:53:41 0
>>316 御託はいいから、
>>293 の答えを言ってみ。
君の思考結果が反映されるわけだから。
それを試案としても出せないというのは、基本的に無能の烙印を免れないよ、
その話はスレ立てるとかして、他所でやったらどうか。
以前あった、サルでもわかる論理学スレたてろよw
321 :
293 :2009/02/24(火) 09:17:36 0
>314 同意。 >315 『定義です、以上』ってか?無脳の極みだなこりゃ。 お前らには発想とか思考能力ってもんはないのか? じゃあなんで世間的に『肯定←→否定』ってことになってんのか教えてくれや。 それも定義ですってか? なんで肯定の肯定が否定になってくれんのや?
322 :
293 :2009/02/24(火) 09:25:25 0
>316 で、君ならどう答えるの? ワシは誰かに脳味噌を洗ってほしいわけ。 目の覚めるようなアイディアを見せてほしいわけ。 先に言っとくけど、ワシは論理学も分析哲学も、そこそこかじっとる。 だから技巧に凝る必要は無い。 自分以外の人間のひらめきを横から味わいたいだけ。
323 :
293 :2009/02/24(火) 09:29:13 0
>319 そこまでする必要は無いだろ。 第一ここだけでこんだけスベってんのに。 >320 いっちょもんでくれや。
ここでスベったんだから 勝利宣言して次はサルスレに行けばいいじゃん
325 :
考える名無しさん :2009/02/24(火) 10:34:02 0
>>321 君は何だったら、納得するの?
肯定と否定をより原理的なものに還元できると思ってるなら
どういう案があるか書いてみ。
何で「肯定の肯定が否定にならないか」が君の問いだったな。
>『肯定←→否定』ってこと どういうこと?日本語で書いてくれ。 ひとつ前の駅が肯定駅で次の駅が否定駅ってこと? 世間的には、¬という操作は二回繰り返すと(古典論理では)元に戻る、 ということにしかなってないと思うけど。 少なくとも、文章の中で肯定と否定を引っくり返しても文章は成り立つ、 みたいな双対の関係にあるなんてことには為ってない。
327 :
293 :2009/02/24(火) 12:10:27 0
>326 それ論理記号じゃないから。 ただの反対って意味のつもり。 世間的には〜って書いてるだろ。 っていうかもう、なんかめんどくなってきた。 設問にケチつけるやつっているよね〜☆ そんなんじゃ、『シカゴにピアノ調律師は何人いるか?』 とかって、逆立ちしても解けないぞ☆
設問にケチをつけるなとはこれまた非哲学的な・・・ 他のことをやったほうが向いてるんじゃない?よその場所で
329 :
293 :2009/02/24(火) 13:04:44 0
>328 あるぇー??設問にケチつけんのが哲学だっけ? 哲学とエセ哲学を混同してんじゃなーい? ったく、役にたたねえな。 物理学者と化学者と経済学者と哲学者が無人島に流れ着いた。 食料はあるのだが、肝心の缶切が無い。そこで、 物理学者は、缶を破壊するのに必要な石の振るい方について計算を始めた。 化学者は、缶を焼き切るのに必要な日照の集め方について計算を始めた。 経済学者は、島に船が通りがかる確率について計算を始めた。 哲学者は、現状の根底にある問題を見破るべく内観を始めた。
だからサルはサルスレに行けって
哲学の問題で、そもそも設問自体がおかしいよね、という解決の仕方は良くあるんだが
>>329 じゃあ「1+1+2は4になるのに何で1・1・2は4じゃなくて2なの?」
に答えてみてくれよ。設問に突っ込むのは無しな。
みんな猿相手に優しいなw
333 :
293 :2009/02/24(火) 13:32:03 0
>331 質問に質問で返してんじゃねーよバカ!
334 :
考える名無しさん :2009/02/24(火) 13:57:00 0
この話題面白くないので、誰か別の話題を提示してくれないか? もちろん面白いと思う奴らは勝手にやってくれてればいいけど。
335 :
293 :2009/02/24(火) 14:20:01 0
>334 どうして自分では話題の提示しないの? どうして他人任せなの? どうでもいいけど、ワシのジョーク>329面白くなかった? 我ながら会心の出来だったんだけど。まあほとんどパクリだけど。
336 :
考える名無しさん :2009/02/24(火) 14:23:31 0
特に面白くてこのスレで議論するのに適切な話題を思いつかないだけだ。 あなたのジョークは平凡で面白くない。特に「哲学者」のところ。
自分の陳腐さに気づけないのも認知障害の一種だろう。 それは個人の問題なので知ったことではないが、そういうのに限って しつこく絡んでくるので、その場合に、うざい。
338 :
考える名無しさん :2009/02/24(火) 15:39:21 0
一般論として 問題自体を解体するのは哲学の王道だよな。 それに対して >『シカゴにピアノ調律師は何人いるか?』 みたいな実務的な能力って哲学と対極にあるよね。
フェルミ推定の話でもしたいんだろうが、 ちょっと知識が無かったら百倍くらい余裕でズレるしな
340 :
考える名無しさん :2009/02/24(火) 23:04:46 0
後期ラッセルに関する文献を探してるんだけど・・・何かいいのないかな? 'Inquiry Into Meaning and Truth','Human Knowledge'を読んでるんだけど・・・ 三浦俊彦『ラッセルのパラドクス』は読みました。
つい最近ちくま学芸文庫から 「論理的原子論の哲学」の翻訳が出たのはご存知?
342 :
340 :2009/02/25(水) 17:06:32 0
>>341 それは読みました。ほかに読んだのは・・・
『哲学入門』(ちくま学芸文庫)
「表示について」
'On the Nature of Truth and Falsefood'
『言語哲学大全T』
『哲学の歴史11』
です。
ラッセルの真理論に興味があります。
343 :
340 :2009/02/25(水) 22:07:00 0
専攻の教授に聞いてみます。 お騒がせしました。
345 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 00:23:27 0
true = λx. λy. x false = λx. λy. y
346 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 14:58:32 0
フッサールとハイデガーなど現象学者は今後も研究され続けるが 分析哲学は後20年もすればウィトゲンシュタインとクワイン以外はペンペン草さえ残らない 無駄な探求だったという教訓以外に分析哲学から得るものはない
348 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 15:10:09 0
何だ、阿呆のコピペだったのか。 「分析哲学SNS」でマジレスしちゃったじゃないか。
独断バカ、あるいは政治的理由による既得権益野郎、さらには職を失いたくないだけのチキン野郎による捏造学問である。
350 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 16:12:48 0
うん、最近男のくせに料理が趣味なんて奴がおおいよな。 やっぱり、男子厨房に入らずだよな。
>>347 マジレスするのもなんだが、
もう「分析哲学」って「英語圏の主流の哲学」って意味
でしかないから、この指摘は当たってないわけでもな
いw しかも、トピックごとにすごく細分化されてるから、
「だれだれ」研究ってのも意味ないしwwwww
352 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 17:08:58 0
たとえば一冊の本とか、一つの命題とかの意味を考えるとき、 一人の思想家の思想というコンテクストの中に位置づけてそれを考えるのではなく、 あるテーマの周りで複数の人が参加して繰り広げられた議論という コンテクストの中に位置づけて考えるというやりかた(これが分析哲学の 特徴なのかどうかはよく分からんが)では、ダメだって言いたいわけかな?
ダメだよ、哲学は阿呆の画廊なんだから 飾るものがなくなっちゃうじゃないか
>>352 分析哲学はそのように自負する傾向があるが
やはり〜の思想の域を抜け出せていない
論理実証主義もイデオロギーのない科学的であることを自負していたが
現代からみれば極めてイデオロギーの強い集団
355 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 17:32:48 0
>>354 まず、論理実証主義を分析哲学の典型例と考え、
そこから「分析哲学は・・・」という主張をするのは無理がある。
つぎに、イデオロギーが強い集団を成しているか否かは、
私が
>>353 で述べた「一人の思想家の思想」というコンテクストで
研究するか否かという点とは別のことだろ。
356 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 17:37:33 O
数学は左ななめ45°
>>355 イデオロギーのない、すなわち〜の思想、〜思想の〜の解釈ではない哲学はない
分析哲学も例外ではない
ウィトゲンシュタインの『確実性について』やその他のクワイン以後の分析哲学者が認める通り
これについて詳しく書いてあった本があるのだが失念
『確実性について』読んでほしい
例えば「猫は木には生えない」というのは様々な論証ができるが事実から出発しているわけではないので どうしてもイデオロギーや独断論に足を突っ込むことになるみたいな話 言語哲学や科学哲学や心の哲学は科学には成り得ない ↑ こういうことを書いた本があったはずなんだがどうしても思い出せない
359 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 17:56:21 0
>>357 そうかもしれないし、そうでないかもしれないが、
ともかくそれは私が
>>352 で言っていることとは無関係だよ。
私が言っているのは、思想家を単位にしてその人の思想全体の中で
個々の部分を解釈しようとするか、一つの問題をめぐる複数の人が
参加した議論の文脈の中で一つの主張の意味を解釈しようとするか、
という方法論の違いなのだから。後者の場合、そこに登場する主張
を行った哲学者が別の問題に関して何を言っているかは、あまり重視
されない。
360 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 18:14:19 0
論理学などではその傾向は非常にはっきりしている。たとえば、 ゲーデルの不完全性定理は、ゲーデルという個人の思想とは 切り離して考えることができる。不完全性定理に関連がある研究を するために、ゲーデルが他の問題について行った研究は知る必要が ない。 哲学においても、ある一つの主張を、それを主張した哲学者とは 切り離して考えようとする方法もある。英米圏の現代哲学を研究する 人には、そういうやり方を好む人が多いように思う。
361 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 18:19:53 0
ただし、ヴィトゲンシュタインを研究している人は除いて、だが。
そういう風に論理実証主義は価値や主観やイデオロギーを取り除いた、これまでの哲学とは違う提唱者を重視しない哲学の構築を目指したが 分析哲学の主軸となる相対主義の一歩手前であるプラグマティズムに破壊され そのプラグマティズムが実存主義並に主観やイデオロギーに頼る思想だから、結局、これまでの哲学と同じように哲学者ごとに分類された
363 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 18:59:32 0
どこからそういう断言がでてくるのか、まったく理解に苦しむ。 実際問題として、例えば現代の哲学者の心の哲学は、 具体的にどのように「哲学者ごとに分類」されているの?
364 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 19:32:03 0
イデオロギーの何が悪いか。 いかなる学問でもイデオロギーはあるわいな。 「1+1=2」であるのは、「1+1=2」にしたい者がいるからではない。 (仮に、全人類が「1+1=3」であると信じており、かつ実際に「1+1=3」が正しいとしても、「1+1=3」が正しい根拠は全人類が「1+1=3」を推しているからなどというものでは決してない。) ということを肝に銘じよ。 そもそも、よりイデオロギー・バカの度合いが大きいやつがより小さいやつに向かって、「イデオロギーはいけまへん!」などというのは笑止千万的事態の典型例である。 自覚症状のないバカ(あるいは自覚症状のあるルサンチマン)はさっさと死に給えよ。
>>364 が、実存主義、現象学、ポストモンダンその他のマイ思想開陳バカに対してのものであることは言うまでもない。
>>363 マルクスとハイエクだって経済思想史では一緒に紹介されるが
〜の思想、〜主義抜きでは語れません。
経済学もイデオロギー闘争に他なりません。
分析哲学もイデオロギーや主観が深く関わってくるので〜の思想と〜主義抜きでは語れないのです
論理実証主義者は語れると思っていましたがウィトゲンシュタインとクワインに論駁されました
367 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 21:11:46 0
>>366 あまり哲学に詳しくない方が、空想でお書きになっていただけのようですね。
また、相変わらず
>>352 や
>>359 の内容を理解なさっておられないようです。
これ以上の議論は無意味でしょう。
>(仮に、全人類が「1+1=3」であると信じており、かつ実際に「1+1=3」が正しいとしても、
>「1+1=3」が正しい根拠は全人類が「1+1=3」を推しているからなどというものでは決してない。)
そうなの?全人類が 1 + 1 の答えを知らなかったときに、人間から独立して
自然数の世界が存在するなどとは断言できないんじゃないかと。
>>359 科学でも「猫は木には生えない」的な知識を縦横に使うし、
その過程でほとんど疑ったりもせず、
その裏付けは常識的に明らかだよね、くらいしかないと思うんだが。
なんで科学は別格なの?意味不明。
369 :
考える名無しさん :2009/03/01(日) 19:00:25 0
あげ
370 :
考える名無しさん :2009/03/01(日) 19:10:07 0
371 :
考える名無しさん :2009/05/05(火) 11:31:38 0
保守age点検
>>273 土台としての経済状況が厳しすぎて哲学なんて考えてられない時代なんでしょ
>>372 分析哲学のような衒学は貴族だけが嗜むもの
数学よりも実践的な工学や医学が優先されるように
分析哲学よりも経済哲学や法哲学のほうが優先される
経済哲学って具体的に何の事言ってるの? 法哲学は法学部の中でやってるもので、 文学部で研究されてる哲学とはあまり関係ないように思う
というかノージックとかは法哲学者であると同時に 分析哲学者でもあるのであって、 法哲学かそれとも分析哲学かという二分法自体が間違ってるような。。 法哲学というのは探求の対象による分類、 分析哲学と言うのは手法による分類だから 両方が被ってても何の問題も無い
376 :
考える名無しさん :2009/08/20(木) 21:35:50 O
あげてみる
377 :
考える名無しさん :2009/09/08(火) 04:04:29 O
セオドア・サイダーはどうよ?
>>377 ウィトの言語ゲーム論やハイデガーの存在論批判によって批判されてる。
また有用性や価値に目を向けない点もプラグマティズムから批判されている。
過激な人(putnam)は「価値なきお喋りであり、ポストモダンと同じ空騒ぎにすぎない」とまで酷評されている。
379 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 01:28:23 O
>>378 レス、ありがとう。
そっかぁ、結構批判されてるんだね。門外漢だけれど『四次元主義の〜』がちょい面白かったので、批判論文漁ってみるよ。
それにしてもパトナム、散々な言われようだな笑。ま、仕方ないっちゃ仕方ないが……
380 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 02:52:50 O
理解したところでどうにもらないからなぁ
>>378 中身のないレスだなあ
「批判されてる」だけじゃ何の説明にもなっていない
>>378 ネタっぽいなw
本当なら、分析形而上学一般に当てはまるだろ。
可能世界とか事実とかトロープとかいってる連中に。
>ウィトの言語ゲーム論やハイデガーの存在論批判 どっちも前世紀にすでに斜陽。 それで批判しても、「で?」って話だ。 二周り遅れてる。
Putnamは批判されてるんじゃなくて批判してるんだよね?
>>384 2009年のアメリカの認識論で
ロックやコールバーグが論じられてる時代に
古い哲学は無意味とかw
>>387 中途半端に古いのがダサダサなんだよバカ。
389 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 13:46:22 O
学問にまでプラグマティズムを適応するような奴は恥を知れ
あーもう飴やるから仲良くしろよお前ら。 な?
/ ̄ ̄\
/ ヽ_ .\
( ●)( ●) | ____
(__人__) | / \
l` ⌒´ | / ─ ─ \
. { |/ (●) ( ●) \
{ / | (__人__) |
,-、 ヽ ノ、\ ` ⌒´ ,/_
/ ノ/ ̄/ ` ー ─ '/>< ` ー─ ' ┌、 ヽ ヽ,
/ L_  ̄ / _l__( { r-、 .ト
_,,二) / 〔― ‐} Ll | l) )
>_,フ / }二 コ\ Li‐'
>>387 >>388
最新動向よろ
393 :
考える名無しさん :2009/11/14(土) 10:17:31 0
age
「心の哲学」からなんか変なスピリチュアルみたいなやつがいっぱい出てきてるの あれなんとかしろよ。
>>395 一ノ瀬さんは日本で数少ないベイジアンだよ。
バリバリの分析哲学者(本人はそういうレッテ
ル嫌うだろうけど)。
>>394 ああ あの東洋大の人ね 河なんとか・・・
398 :
考える名無しさん :2009/12/13(日) 23:13:13 0
廃れてるなあ 最近の哲学徒は分析哲学とか読まないの?
一ノ瀬正樹の偶然シリーズ三部作の1と2は読んだよ 人格知識論の生成は高すぎ&難しいすぎたが だんとーしげみつに好意的で驚いた記憶がある 偶然論のあれ、因果的超越だっけ? 「原因の原因のそのまた原因の・・・」 っていうプロセスに入不二的問題に親和した印象を持ったっけ あとカートライトの除草剤の話が面白かった
ウィトゲンシュタインからはなにも証明できない。 そこに存在の価値はない。
分析哲学と現代論理学って、何が違うんだ?
402 :
考える名無しさん :2009/12/15(火) 07:52:39 0
そこからはじめなきゃいけないのか最近の哲学板は
>>401 分析哲学ってもう完全に名前だけの存在だよ。
明確な議論設定、自然科学を敵視しない、英語で議論する。
これくらいのゆるゆるの連帯で結ばれた哲学に対する名称
でしかないよ。
英語で議論するってのは別に絶対条件じゃないよ
405 :
考える名無しさん :2009/12/16(水) 00:05:43 0
あと「ポエムと哲学の境界を意識する」
406 :
考える名無しさん :2009/12/16(水) 23:09:01 0
分析哲学はメタ論理学である
407 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 09:04:24 0
分析哲学は今や哲学の別名だよ。 その他を否定はしないけど,哲学のいろいろなバリエーションかな。
408 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 10:52:16 O
分析哲学は普通は数理論理学のこと アメリカの政治哲学者で、自らを分析哲学者と名乗る人は少ない ローティやパトナムなどは人文の領域を論理記号や自然科学に還元しようとする 科学主義者に対する蔑称として分析哲学者と呼んでいる
>>408 え?
英語圏じゃ、哲学=分析哲学なので、あえて「分析哲学」って名乗らないだけ。
「医学=西洋医学」と同じ感覚。
410 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 11:06:07 O
ネーゲルやノージックは「分析哲学者であり、政治哲学者」と紹介されることはあっても ヘーゲルが土台になってるコミュニタリアンとかは 分析哲学とは程遠い
411 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 11:18:09 0
>>408 違うよw
数理論理学は分析哲学の一テーマであって同一ではない
412 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 11:28:16 O
「生活世界を考慮しない現代の形而上学者たちは、 自らを "分析哲学者" と名乗る 彼ら形而上学者に批難したのはハイデガーだけではない デューイ、またウィトゲンシュタインもその一人だった」 『心・身体・世界』ヒラリー パトナム
413 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 11:47:03 0
数理論理学と哲学が違うのは,東京と名古屋が違うのと同じだよ。 いやに基本的なところで混乱があるね。
論理学者にとって数理論理学って言ったら 証明論とか再帰関数論とかモデル理論とかの 論理学の中でも数学っぽい分野のことで あまり哲学と言う感じじゃないよ。 論理学と論理学的思考や明晰な議論を重視する哲学は 違うので一緒くたにしちゃあかん
415 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 13:31:14 0
分析哲学に大きな影響を持つ論理学の研究って最近はあまりないみたいだよ。
416 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 14:29:58 O
ダメットが「分析哲学の創始者はフレーゲである」としたことは有名 フレーゲを分析哲学の始まりとするダメットの哲学史観は 今では多くの哲学書で採用され常識になっている しかし、フレーゲはオーストリア人、大陸系の人物 「分析哲学は英米哲学」という定義だとフレーゲは分析哲学から外れることになる 分析哲学はフレーゲを初めとする数理哲学のことであって 英米哲学ではないと思うなぁ 英米でも政治哲学者は分析哲学者とは言われない(ノージックなどを除いて) それは彼らの源流は、フレーゲではなく カント、ヘーゲル、ベンサム・ミルなど伝統的な哲学と同じだからだと思う
417 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 15:31:17 0
哲学の分類なんて、すべて便宜上のものだよ。 影響関係の結びつきの強いところを大まかに一まとめにしているだけ。
418 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 23:32:55 0
分析哲学の外延の話はそのくらいにして 最近の動向お願いします
419 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 23:50:30 0
『スウィート・ドリームズ 』(NTT出版ライブラリーレゾナント059) ダニエル・C・デネット著 クオリアのような哲学者の甘い夢が、「意識の科学」の進展を阻害する! 第一人者による痛快な批判と新たな展開。
>>418 ここ2、3年で随分Embodied Embedded Cognition(EEC)の話題が増えているような気がする。
421 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 23:55:48 0
『スウィート・ドリームズ 』ダニエル・C・デネット著 ~以下、「訳者あとがき」より抜粋~ 【1】 本書を読むにあたって若干の提案をしておきたい。 デネットの哲学的なフラストレーションにつきあう覚悟がある読者は、第1章から読み 始めることを勧めたい。第1章では、デネットの哲学的な方法と対抗する人々とのアプロ ーチの差、すなわち対立点が明確にされながら議論が展開される。しかし、その議論は、 デネットが批判する一部の哲学者が「ゾンビ」と名づけるものについての思考実験である ので、さまざまな工夫にもかかわらず、議論はけっしてわかりやすくない。結論は、その ようなゾンビのようなものを想定させるゾンビ感覚(Zombic hunch)が虚妄であるという ことであり、また本書全体のメッセージもそこにあるが、そのような端的な結論ではなく、 時代を問わずにゾンビ感覚がなぜ哲学者に蔓延し、さまざまに受け入れがたい意識の哲学 を生み出してきたかを明らかにする過程にこの章の本領はあるといってよいだろう。
422 :
考える名無しさん :2009/12/19(土) 23:57:47 0
『スウィート・ドリームズ 』ダニエル・C・デネット著 ~以下、「訳者あとがき」より抜粋~ 【2】 デネットの批判の本体により興味を持つ読者は、第1章を飛ばして、第2章から読み始 めてもよい。デネットは第5章までの四章を費やして、受け入れがたい意識の哲学の話題 の中で現代的に注意するべき主観的な内在的性質としての「クオリア」という話題につい て詳述し、かつ、断罪する。この議論の過程でデネットは、まず論争の相手を特定し(第 2章)、主観性、クオリアというような問題の展開の方法が、種を明かさないステージマジ ックの悪質な手法と同じであるという指摘を行ない(第3章)、さらに、変化盲、相貌失認 とカプグラス症候群との関係を取り上げて思考実験的にその虚妄性を解明し(第4章)、ま た、「ロボメアリー」という伝統的にクオリアの位置づけを明確にした思考実験を取り上げ て検討を加える(第5章)。第3章は、ここまで言っていいのかと思わせるほどの個人批判 が行われているが、しかし、なかなか楽しい。 第6章から第8章までは、多草稿モデルから脳内名声理論へ展開したデネットの意識の 「科学」の「構想」が語られる。「科学」であるというのは、いったんクオリアや主観性の 呪縛から脱却したあとでは、意識はデネットのいうヘテロ現象学の方法論によって科学的 に解明される対象となるからである。一方では当事者の報告を参照しつつ、他方では脳科 学的事実を吟味して意識にかかわる現象を説明する理論を与えるという意味での意識の科 学が話題になる。この三つの章において、語り口はより建設的になり平明、具体的であり、 この内容の評価は読者と、また、将来の科学の発展にゆだねるべきであろう。(了)
423 :
考える名無しさん :2009/12/20(日) 00:23:17 0
NPB 平均成績 松井10年イチロー9年 率 本 点 出 長 OPS XR27 松井 .304 33 89 .413 .582 .995 8.65 イチ .353 13 59 .421 .522 .943 8.21 MLB 平均成績 松井7年イチロー9年 率 本 点 出 長 OPS XR27 松井 .292 20 85 .370 .482 .852 6.28 イチ .333 *9 57 .378 .434 .811 6.26 松井の方が成績上なんだね
424 :
考える名無しさん :2009/12/20(日) 02:49:06 0
スレの流れを読むと 誰が荒らしてるかだいたい察しがつくなw
425 :
考える名無しさん :2009/12/20(日) 10:58:01 0
サールの新刊「Making the Social World - The Structure of Human Civilization」を予約してきた 「社会的現実の構築」の翻訳はまだ出ないのだろうか 原書読むの面倒くせーんだよ
426 :
考える名無しさん :2009/12/20(日) 11:46:58 0
なにそれ シュッツの現象学的社会学みたいな話か?
428 :
考える名無しさん :2010/01/01(金) 20:29:16 0
サールの「中国語の部屋」は勘違いしている。 意味理解の主体は、部屋の中で与えられた置換規則にもとづいて中国語を英語に置き換える人間ではなく、 その置換規則そのものにあるから。
>>428 「中国語の部屋」の議論の眼目は
>>428 のいう「置換規則」とその適用は、個々の規則やその適用はもちろん、
それらの規則のいかなる規模の組み合わせも「中国語の理解」という心(意識)を構成しない(ように思える)
ということにある
どの本だったか忘れたが、サールは別の単純な例でこんな風に言っている
「爆発のシミュレーションは爆発ではない」と
これは私見だが、この議論を人工知能の研究者が受け入れないのは、彼らが(
>>428 も)それを構成可能だと
素朴に信じているからだと思う。要はサールは「ありえないだろjk」と言っただけで、特に確定的な根拠を
示したわけではない。だから、そうした素朴な信念に疑いの目を向けさせることはできても、否定し去る力はない。
ところで、人工知能(知能科学)の研究史はその素朴な信念に基づく試行錯誤の歴史だった(過去形)と言える。
そして、サールの議論の当否にかかわらず、それは事実として完全に失敗してきたわけだ
430 :
考える名無しさん :2010/01/01(金) 23:02:23 0
でも英語の体系とまったくカオスな記号の体系とは あいらかに意味論のレベルで異なるものがあるでしょう
431 :
考える名無しさん :2010/01/01(金) 23:06:38 0
中国語とその英訳をつかって同時にそれぞれの話者に ある特定の行動を促す指示を出したとき 同じような行動をとったらその文は同義ということは可能でしょ その作業を繰り返していけば 異なった言語の間の同義性の理解、つまり意味論レベルの理解が成立するおではないか
>>431 そうしても、そこでは「英語を理解している小人(ホムンクルス)」が暗黙の前提となっているでしょ。
中国語も英語も理解できない人が言語を理解しているといえるのかを想定しないと意味がない。
433 :
考える名無しさん :2010/01/02(土) 13:41:02 0
清塚邦彦『フィクションの哲学』がおもしろい。 文芸系とはまたちがうね。
>>425 サールの関心事が、言語行為論→心の哲学→社会科学
って移り変わった先の話だから、適当な訳者が見つからないんだろうね。
本人にとっては、ごく自然な流れなんだろうけれども。
>>425 の目次がamazonに出ていた(こないだまで出てなかった)
1. Social Ontology
2. Intentionality
3. Collective Intentionality and the Assignment of Function
4. Language as Bilogical and Social
5. The General Theory of Institutions and Institutional Facts: Language and Social Reality
6. Free Will, Rationality and Institutional Facts
7. Deontic, Background, Political and Other
>>434 原書は日本でも社会科学系では参照されているように思う。ただ
おおむね批判的に受け止められている感じで、翻訳を買って出る人がいないのかもな
サールはフーコーとかのそれとはまた違う方向から権力論(制度論)をやろうとしていて
そこにはサール自身の言語行為論から志向性、自由意志の考察が含み込まれている
俺は興味深いと思うし、潜在的には読者も多いはずだと思うんだが
これは素人考えに過ぎるんだろうか
436 :
考える名無しさん :2010/01/10(日) 15:10:22 0
サールって科学的知識ないでしょ パットナムやチャーチランドとかと違って あいかわらず言語行為論の人というイメージ
437 :
考える名無しさん :2010/01/10(日) 15:16:07 0
>>436 オマエよりあるのは
絶対に間違いないな
>>435 内容に批判的だからというよりも、
・社会科学畑の研究者→言語行為論や心の哲学について自信がない。
・哲学畑の研究者→社会科学系について自信がない。
ということで、両者に精通してる適任者がいないんじゃなかろうかと。
>>438 まあそんなところなのかな
やればヒーローになれるチャンスじゃないかと思ってしまうのは、俺が素人だからで
迂闊にやると両方からアホ扱いされて(研究者のキャリア的に)終わってしまう、ということなんだろうな
まあ本もamazonから届いたし、後は黙って読むことにしよう
440 :
考える名無しさん :2010/01/14(木) 03:11:55 0
>>425 サール自身が下のチャプターで部分的なレジュメを書いている。
> The argument of this chapter will be a summary of some of the themes in my book
> The Construction of Social Reality and a continuation of the line of argument I presented there.
とのことなので。
Searle, J. R. (2007). Social ontology and the philosophy of society.
In E. Margolis, & S. Laurence (Eds.),
Creations of the mind: Theories of artifacts and their representation (pp. 3-17).
Oxford, England: Oxford University Press.
http://ukcatalogue.oup.com/product/9780199250981.do ほかにもスペルベルも書いている。
サールの「社会的構築の現実」を読み進めていっているのですが、 これは、社会構成主義の亜種と考えていいのでしょうかね?
社会的現実の構築でした。
>>441 いや、むしろ当時流行していた社会(的)構築主義に対抗するニュアンスが籠められた題名だ
「社会が構築する」んじゃなくて「社会を構築する」諸力に関する哲学なわけだからな
それはそうとサールの近著で頻出するdeontic powerないしdeontologyというのをどう訳したらいいか迷っている
通常、deontologyは義務論と訳される(もともとカントがその文脈で使ったから)が、
サールのいうdeonticは権利も義務もひっくるめた概念で、これはという日本語が見当たらない
誰かいい知恵ないか
444 :
考える名無しさん :2010/01/19(火) 03:59:23 0
サールとかいまさらな人にこだわってもしょうがないでしょw
サールってなんで日本で人気あるんだろ? 初期の言語行為論が受けたから?
446 :
考える名無しさん :2010/01/19(火) 08:24:51 0
分析哲学の紹介の仕方がそうだからね 日常言語学派でストローソンとサールみたいな
>>445 過去の哲学者の見解をほとんど引用してないから読みやすい。
449 :
考える名無しさん :2010/01/22(金) 22:08:25 P BE:1971955788-2BP(3555)
『ディスカバー・マインド!』の最後のほうでもフーコーやブルデューを批判していたから、 社会学の分野に興味があるであろうことは伺いしれたが、 とはいえ当該図書でも、こうした現代思想の考え方を誤謬というわりには、決定的な結論を導き出せていないんだよな。 一読したところ、なんだかよくわからないフニャフニャした感じの結論を出していたような気がするが。 容易に推測できることだが、社会思想に向かうということは、 分析哲学よりもむしろフランス現代思想やヨーロッパ系哲学の思考を批判的に再検討しなければならなくなるはずで、 下手したら全面対決みたいになって、論破されたらキャリアにも傷がつくよな。 どちらの思想にも目を通す読者としては、両哲学の知的なぶつかり合いを期待しているが、 サールのあの「ただ単に問題を単純化する思考方法」だけで、そもそも複雑な社会思想の分野に歯が立つのかどうかはなはだ疑問だ。 もしかすると、批判するだけで、なんの生産性もない議論になってしまうのではなかろうか。
>>449 「Making the Social World」(意訳すると「つくる社会哲学」といったところか)ではこう書かれている
(以下、即席の私訳)
わたし(サール)のアイデアが検証、評価されたり、また攻撃されることも、わたしにとって
哲学を行うことの本質である。ただ、わたしの知覚表象(percept)の中ではこうなっている:
・はっきり言うことができないのは、論者自身がそれを理解していないということだ。
・公開された討論の場で自説を擁護しきれないようなら、そんなものは出版(publish)すべきではない。
これがAcknowledgementsの中に書かれているわけで、現場は相当ガシガシやり合っているのだろう
特に「フランス現代思想」のたぐいからは例によって「はっきり言えない」攻撃を受けているものと察せられる
でもああいう連中を相手にする気は金輪際ねえよ、と暗に言ってるわけだ
サールは「社会学の分野に興味がある」どころか、おそらく本音では、かの分野を存在論的基礎から
(分哲というか、英米言語哲学の伝統のもとで)全面的に刷新したい、というくらいの大望を抱いている
(上掲書の「あとがき」では、ほぼそういう意味のことを語っていると思える)
もっとも、フーコーやブルデューについては非常に尊敬している、と別のところで語っていた
フーコーとは夫妻で食事をするほどの仲だったし、ブルデューはコレージュ・ド・フランスに
招いてくれた恩義があるからかもしれないけどなw
サールってそんな「明晰」か? 意識ってのは胃袋の消化と同じ意味で生物学的現象だみたいに言われても意味がよくわからない。 少なくとも他の哲学者との違いが不明。
>>451 「意識は、消化が胃袋(という器官)の生理過程から生じているように、
脳神経(という器官)の生理過程から生じている」とサールは考えている
彼自身の立場をごく普通の言葉で類比的に表現しているわけで
少なくとも哲学者が著書の中で自分の立場を表明した言葉としては最もclearなひとつだと思うが?
独仏英米を問わず現代哲学者の多くは意識が「脳神経の生理過程から生じてくる」とは考えていない
キムなんかはそれを聞いて「何をかいわんやだ」というくらいの驚きを著書の中で表明している
一番驚かなければいけない(上の主張でサールが暗に標的としている立場の)人物が
その通りに驚いてくれているわけで、それくらいclearで取り違えようのない表現だということだ
453 :
考える名無しさん :2010/01/23(土) 08:22:17 0
>>452 > 独仏英米を問わず現代哲学者の多くは意識が
> 「脳神経の生理過程から生じてくる」とは考えていない
> キムなんかはそれを聞いて「何をかいわんやだ
そんなことはないでしょう。
心は脳が原因であることを認める哲学者のほうが主流。
違いは、心的出来事を、
脳の物理的化学的出来事を記述する文で説明することかできるかどうかを
認めるか否かという点にある。
>>453 >心は脳が原因であることを認める哲学者のほうが主流
随伴現象説が主流ということはないと思うけどな。ゴリゴリの消去主義者くらいのものだろ
キムが驚いたのはサールがそれを回避するために「意識が物理過程から『生じてくる』」という
創発主義のような言い方を使ったからだったと思う
実際「意識と脳神経の関係は消化と胃袋の関係と同じだ」というような言い方は
創発主義の現代科学版であるところの複雑性の分野ではおなじみのものだ
(ちなみに「心の再発見」が出たのは、複雑性への関心が最も高まったころだ)
これはこれでツッコミ所満載なのは確かだが、とにかくサールはclearに言っちゃうわけだ
サールさんは、cocktail partyが好きだよね・・。
456 :
考える名無しさん :2010/01/26(火) 00:31:54 0
おまえらはサールしか知らないのかよw
,,,,,,,, ,.ィ ""; : ; : ; ゙゙゙゙ ‐ ,, ,.''' ‐- ; : ; : ; : ; : ; : ;.ヽ, /; `´ '''' ‐-; : ;.ヽ, i:;i `i ; : .i ウンタン♪ !.;〉 ,,,,, ,,,,, i.;.;.;.} 彡' """"''' '''"""゙゙ ヽ;.;.j . (ヽi -= ニ= =ニ =- !ィ) ウンタン♪ ヽ. ヽ. ⌒⌒ ノ / ヽ. ヽ、`==´ / / ヽ. / , .-‐- くJ `ー'" ゝ-rr- 、 /Y ,r 、 `ー r'"^〃 、 つヒヽ ,ノ '^` i! =テミ i' 漫ニ ミ、 ='"^ヾ } ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ i! ,∠-―-、、 `ー'フヾ、 j f'´ ノし `丶、 ー=ミ-JE=- / ヾ=ニ- 彡^ 〃 ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ ``ー--┬:, ''"~´フ ソ´`7'' ''"´ ,に (`゙゙´ノ f^ヽ ,ハ ,ィ' ,;-ゝ、 /ミ`ーt!,_,ィ-‐彡''"^ヽ / ヾ::::::::::::::::r''" ぃ ;} l t:::::::::::/ ノ /
443 :考える名無しさん:2010/01/31(日) 02:14:46 0
>>442 おいおい大丈夫か?w
このスレで最も寒い奴がお前だよw
444 :考える名無しさん:2010/01/31(日) 02:24:49 0
∀∃ 分析哲学 W ∃∀
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1142179715/1-7 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
445 :考える名無しさん:2010/01/31(日) 02:48:39 0 ∀∃ 分析哲学 W ∃∀ 205 :考える名無しさん:2007/12/17(月) 19:21:54 0 ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } {
7 :考える名無しさん:2006/03/13(月) 02:02:15 ■■ 空き巣飲み屋 のおかみは グウタラ女 ■■ 層醴醴醴醴醴醴醴嬲夢體醴靦gggji!;'..、..'` .. .(巳|jc'}i,. 、 j醴醴醴醴醴醴鬱゚゚^ 、 ゙゚゚『醴醴齟ggpu. ` '}II}カ^`|I 、|[醴醴醴醴醴鬱′ . ゙゚憫醴醴豐s,,. 、 I';゙..、}], .:][醴醴醴醴鬱’ . ゙゚『嬲靈齔.,__、,,,,゜ ._〈[ 爼醴醴醴醴‡ . ‘『層醴醴匝 )llig$ . 爼醴門醴鬱` . _y444egj,... 、,,,ggg,,,_'『攜醴齔j,.,..']][l . 、{[醴jカ.層¶' . `~ヲ 、 !f~゚^``゙゚゚シ.. ‘層醴麈躍「 . . ‘醴齔ll]][|、 _-------: ------ 淺栩鬱¶’ 層鬮.゚'';,}',. . ゙゚゚゚ . . ‘゚゚゚゙` .. ゙゙^ . .l}]ぽ .']]醴$ .'l|_ i「゙゙I゜ 、 ゙濁髟. |i ′$ . 、 ゙層蠶 」 . _, ' . . ']醴, : . -.(、●.. _●) . . .:,「 層$. . 〈lf%gj,、 . ```. _,gg&.. _i'゙.. . ゚゚龜j、 ` ゙゚『}狐茲茲槊¶゚゙'゚! .,,l゚ . ゙゚髦. . 、.'''''~'゚'''` . . ュf’. . `ラj, ....jメ’
462 :
考える名無しさん :2010/02/06(土) 21:30:33 0
パットナムってまだ生きてるよね?
> パトナム ローゼンツヴァイク、ブーバー、レヴィナスに関する本を書いてたが、 あれも翻訳されるのかな。 ぜんぜん分析哲学っぽくない顔ぶれ。
464 :
考える名無しさん :2010/02/09(火) 09:38:36 0
やはり人間年取るとセンチメンタルになるよなw
465 :
考える名無しさん :2010/02/09(火) 13:51:27 0
年取ると精密なことを考えるのが面倒になるだけだろ。
466 :
考える名無しさん :2010/02/10(水) 03:11:39 0
ようやくヨーロッパ哲学の重要性に目覚めただけだろう。遅すぎるけども。
467 :
考える名無しさん :2010/02/10(水) 06:59:33 0
まあ若いころにやることやったから あとは遊ばせてよってことだろうな
468 :
考える名無しさん :2010/02/10(水) 12:14:46 0
>>466 自分のできる範囲の最重要という意味ではそのとおりだな。
ヨーロッパ哲学は頭がぼんやりしててもできるから。
歳をとるとそういうのしかできなくなっていく。
理にかなった選択だ。
469 :
考える名無しさん :2010/02/10(水) 12:27:13 0
>>468 >ヨーロッパ哲学は頭がぼんやりしててもできる
はぁ?
ボンクラでもできる が正解w
分析哲学こそボンクラ”でも”できる哲学だと思うが。 頭いい人にできないって意味じゃなくて。 ヨーロッパ哲学は頭悪い人がやるとろくな事にならない。
472 :
考える名無しさん :2010/02/10(水) 16:36:17 0
どっちもボンクラでもできると思うけど
473 :
考える名無しさん :2010/02/10(水) 17:10:24 0
分析哲学はヨーロッパ哲学からきてるんだよ。 ボンクラは黙っとけ。
ヨーロッパ哲学って大陸哲学って意味だろ ボンクラは黙っとけ
475 :
考える名無しさん :2010/02/10(水) 17:51:59 0
ヨーロッパ哲学が大陸哲学って意味なら はじめからそう書け。それでも分析哲学は大陸哲学から 別れたことに変わりはない。 言語を曖昧にしまくる大陸哲学観念論的思惟の ボンクラは黙っとけ。
476 :
考える名無しさん :2010/02/10(水) 19:54:01 0
ボンクラ論はほかでやってくれないかなw
ぼんくら〜ずw
なんでボンクラがブームになってんだ?w
479 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 00:46:12 0
445 :考える名無しさん:2010/01/31(日) 02:48:39 0 ∀∃ 分析哲学 W ∃∀ 205 :考える名無しさん:2007/12/17(月) 19:21:54 0 ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } {
>>475 >それでも分析哲学は大陸哲学から
>別れたことに変わりはない。
そうか?
481 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 02:39:33 0
少なくともおフランス物とは別れていると思う
”とは”と”から”ってちがわね?
483 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 09:55:50 0
どっちでもいいいよw
484 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 15:20:14 O
アメリカで医師から癌を宣告されたウィトゲンシュタインは 激情してささやいた。「私はヨーロッパ人だ、ヨーロッパで死にたい」。 だっけ?
485 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 15:42:46 0
分析哲学の源流であるウィトゲンシュタインが ヨーロッパ人だしヨーロッパの哲学者なんだから、 分析哲学がヨーロッパ哲学敵視しても無駄。
486 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 17:29:41 O BE:1725461478-2BP(3555)
分析哲学って、なんかチマチマしてるよね。 いやべつに悪いとはいわないんだけど、対象の範囲を狭めすぎて、全体の構造が捉えきれていないときがあるというか。
厳密に語るという見かけをつくることだけに汲々としていて、 語っている内容がナッシングなんだお。だから同じように 格好つけることだけに専念してる同業者のオタクにしか相手 にされない。
488 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 19:57:47 0
チマチマしてるから哲学なわけでねw
サルコジの真似こいて「アメリカ人とアイデンティティ」でも議論したら良いんじゃないか?
基本的に最近のアメリカの分析の人は、そもそも大陸を敵視してないと思うんだけど・・・ 大陸でも分析的な教育を(教育も)受けた人が増えてるし
分析的な教育ってのは、実はナチの親戚みたいな生物学を土台にした哲学だろ。
>>487 オタクがどうのって、哲学はファッションだとか考えてるあれな人かな?
知 の 手 マ ン じ ゃ ろ ?
ただ敵視するのが無駄なのはそうだが 分析哲学の草創期の学者は数学者とか物理学者とかが多くて 本職の本流の哲学者という感じないからやっぱりかなり違うと思う つうか無駄というのなら今このスレでやってるケンカこそ無駄の極みだ
コペンハーゲン解釈で物理に形而上学を持ち込んだ大陸の物理学者だろ。 ウィトゲンシュタインも機械工学から物理、数学と横滑りして来た。
>>491 「ナチの親戚みたいな」ってどういうこと?
コペンハーゲン解釈って、一般には逆に理解されてると思うよ 当時あった形而上学的な解釈論争を、宙吊りにするために とりあえず議論しなくてすむ解釈を公式見解として打ち立てた、という感じ
中国の陰陽道が好きだったんだろ。 タオマークは主客の混乱した物理学の象徴みたいな風だが。
人間は世界を観察するためには限定された主観を介さざるを 得ないのであって、純粋な客観を観察することは不可能だ。 そこで我々はまず客観領域に客体化された疑似主観を措定する ことで、観測行為の境界付けられた客観的な透明性の担保とする。 境界線の「こちら側」については科学は取り扱うことはしない。
500 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 00:15:26 0
客体化という語を使う奴は間違いなくヘーゲリアン
実証科学の基本だろ。貴様、素人だろう?
502 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 00:26:13 0
分析哲学は哲学が世界をおおざっぱに理解できたつもりになれる 迷信的な学問から脱皮し、自然科学と同じように 「世界を見る道具」になろうとした分野。 哲学でできる事とできない事がはっきりわかるから良い。
ファッショナブルナンセンスですね。
>分析哲学は世界をおおざっぱに理解できたつもりになれる分野 分析哲学の世界だけだけどね
505 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 00:32:10 0
実証科学なんて語を使うのもヘーゲル、マルクスがベースの輩
ミ ヽヽヽヽリリノノノ / ⌒' '⌒\ / ,<・> < ・> ヽ / /. ノ( ◎ ) \ヽ ナンセンス?とんでもない /⌒ ィ `i´ ); `ヽ ほんとうはツノがらいんじゃよ / ノ^ 、_____¥____人 | ! ,,,ノ爻-=・=-∵-=・= > ) ( <_ \ヘ、, -=ニ=-rノ/ / ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
>>505 オシロ・スコープをにらみながら青春の五年をどぶ川に流したことないでしょう? ないでしょう?
>>504 そうじゃなくて502は、
分析哲学以前には
哲学とは世界をおおざっぱに理解できたつもりになれる学問だと見られていたが
分析哲学ではそういう迷信的な立場から脱皮した、と言いたいんじゃないのかな
509 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 08:01:07 0
>>504 世界より前におまえレスの理解がおおざっぱすぎw
510 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 08:15:31 O
理系コンプの文系哲学とかあんまゆうな。
テクノの本質(スタイルではなくその方法論としてのテクノ)をきちんと捉えていれば、 初めてクラフトワーク初期の3枚を聴いても「あ、これ、テクノじゃん」とすぐにわかるし、 シンセやリズムボックスを使わなくても、例えば明和電機なども、その方法論から スナインコッコスマナラコッサーラ長老の説教から多大な影響を受けた「真性テクノ」であることを すぐに理解することができる。 もちろん、クラフトワーク以前にこの様な方法論、すなわちテクノの本質である部分を用いた「バンド」は存在せず (言うまでもないことだが、長老の説法に対して自然発生的に生じた集団発狂陶酔舞踊は「バンド」ではない)、 ミュージックコンクレートやクラウトロック、つのがらいクリと言われるムーブメントの中で活動したバンドの中で、 唯一、既存の方法論から抜け出し、新しい方法論、すなわちテクノと言われる方法論を確立したのが クラフトワークだと言える。 つまり、何と言おうと今テクノで進化し続けているのはクラフトワークだけ 古今東西の常識。
512 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 09:07:11 0
つまんね
そりゃまあ常識だからな。 面白いわけが無い。 頭弱いのかね?
意識論は実は主客問題であって、観測問題に通じるんだが、そういう点は ヤンキー哲学では突っ込めないのな。
>>496 自民党がアメリカの真似して薄気味の悪い脳死移植法入れやがったろう。
502の文章も酷いけど、その文意を正反対に取り違えて その誤解を元に皮肉を言っても意味が無いでしょ
518 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 11:00:28 0
「ゴースト」を転送するとかマンガの見杉。
分析哲学の教祖は自分の意志でわざわざ迷信だらけの世界観の カトリック信仰に帰依したタルスキですがなにか?
ウィーン楽団の人らしいです。シカゴに引っ越したのね。
522 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 11:41:44 0
ウィーン楽団のモットーの「科学的世界把握」とか「プロトコル命題」とかは、 反形而上学では?
■ どんな宗派においても、形而上学的表現を誤用したからといって、数学での 形而上学的表現の誤用の場合とおなじほどの、罪に問われたことはなかった。 ウィトゲンシュタン『反哲学的断章』 - 1929の文章 意味深長だな。
信仰の世界観と分析哲学が無関係なら、オウム真理教信者の分析哲学者 でもノープロブレム。迷信を免れてるかどうかなんて分析哲学の関心外です。
>>523 はスコラ神学への皮肉っぽいな。修道院に入りたがったりしたところを見ると、ウィトゲンシュタインも
カトリックなのかな。
■キリスト教の信仰とは――わたしの見るところ――人間がこういう最高の苦しみなかに逃げこむこと
なのだ。
こういう苦しみのなかで、自分の心をすぼめるかわりに、ひらくことができる人は、治療薬を心のなか
にとりいれる。
告解して神に心をひらく人は、ほかの人びとにたいしても心をひらく。そうすることによってかれは、
すぐれた人間としての尊厳をうしない、その結果、子どものようになる。つまり、官職を、尊厳を、
ほかの人たちからの距離を、なくしてしまう。ほかの人たちのまえで自分をひらいてみせることが
できるのは、特別な種類の愛情がある場合にかぎられる。それは、「わたしたちがみんな悪い子ども
である」ということを、いわば認める愛情である。
『反哲学的断章』
ヴェーユみたいな文章。
別にタルスキに限らず欧米の哲学者の多くはキリスト教者だろ 現実に地球は本当は丸くなくて平らになっているに違いないとか 聖書に人間は神が作ったと書いてあるから実際そうなんだとか 気違い地味たことを言い出すプロテスタントよりマシかと
ダーウィン後の世界は理性=科学が絶対優位に立ちやすいからな。 一見すると世の中はモンキーパークにどんどん近づいて行くというのに。
528 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 15:23:14 0
アーメン、人は神を仰ぎ人となり、人を仰ぎサルになる。
>>530 ねーよ。
ガリレオの時代で脳味噌止まってんのか?
>>516 それと分析哲学が直接に関係してるの?
脳死の考え方がナチっぽいとしても、
別に生物学にもとづいたがナチっぽいわけではないのでは。
533 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 18:14:32 0
自民党は優生思想が大好きだろう。解説する必要はない。 日本人はアメリカ哲学は相手にしないもんだが。
534 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 18:30:28 0
ポモ厨立ち入り禁止
535 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 18:30:52 0
保守派のバカ知識人ですらそういうのは敬遠していたのが、 同時テロ後に戦前の病気が再発しやがった。 アメリカ哲学なんて好むのは、ハヤカワ文庫の好きなSFマニアくらいの もんだろ。
プロテスタントが〜、なんて主語の指示対象が大きすぎだって。 ファンダメンタリストくらいにしとけば。 脳死とか政策関連の決疑論で影響力が強いのは功利主義でしょ。 功利主義は徳とか有用性(あるいはアレテー)を脳死の規準に用いたりしないでしょ。 用いるとすれば、快苦を感じる能力。
537 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 18:44:19 0
功利主義はダーウィニズムの盟友だろ。どっちも道徳を知らない。
道徳を知らないもなにも、いわゆる道徳の原理を正当化する立場の、 おおざっぱな分類の一つだってば。
539 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 18:49:48 0
アメリカ人がプラグマティズムが好きなのは歴史と伝統って形式を 持ってないからに過ぎないか知らん。
540 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 18:55:28 0
>>538 功利主義やダーウィニズムの道徳の正当化って、例の「性善説」だろ。
「僕は良い奴なんだから悪いことをするはずがない。だから何やっても
良いんだ」って循環論法。
純粋理性批判の熱心な読者で自称スコラ的実在論者の創始者や、 もとヘーゲル研究者の有名どころのプラグマティストが悲しむよ。
最大多数の最大幸福って高校の倫理とかで習いませんでしたかね。
543 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 19:00:01 0
プラグマティズムや功利主義を理解できないからって 構造に逃げるのは辞めてください。 構造?なんすかそれ?迷信すか? ファンタジー小説好きのオタクすか? 大学行ってから考えて下さいね。
544 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 19:02:28 0
>>543 どう見ても知識人の文章には見えませんが?
545 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 21:05:23 0
>>542 地球規模で考えたらゼロサム社会にしかならないだろ。
546 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 21:22:06 0
>>540 目の前にこういう奴いたら普通、キレるだろ?
大陸哲学の人は大半が不可知論者か無心論者だから米国の大学 の哲学科じゃ受け入れられない。分析哲学の人はキリスト教信者とか ユダヤ教信者とかニューエイジ系信者とかぞろぞろいるから米国社会 に合っている。米国の大学で大陸哲学輸入してるのは哲学系じゃ なくて文学系の学科。
548 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 21:32:25 0
地球は五千年前に出来たんだが、ソイツは宗教的な問題だから、 哲学では問題にしないって感じの知的一貫性ゼロな奴らじゃねえの?
こういう奴ってどういう奴だよ。 自分の知らないことを知っているかのように装う詐欺師のことか? 自分の考えが事実であると思い込む病人のことか?
550 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 21:34:52 0
絡んで来るからには思い当たる節があるんだろ。 近寄るなよ?
ヨーロッパ大陸の哲学と 文学理論とかの人が好みそうなフランス現代思想系のやつは 別に考えたほうがいいんじゃないでしょうか。
最近はアメリカでも昔ほど最近の大陸哲学研究することに抵抗ないよ 例えば20世紀のフランス哲学を研究するのが専ら文学系だったというのは一昔前の話
553 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 21:42:58 0
>>540 こういうのって独善性の塊だろ。アメリカ人みたいなもんだ。
>>548 もし支配的な世界観や価値観があったとしても、
それに反する内容を、事実としてではなくて、
学説として検討するという手もある。
ネーゲルもIDにはまる時代
シンガーについての話とか聞くと、 知的一貫性を保つには強い意志が必要だと痛感する。
557 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 22:24:56 0
最近読んだ分析哲学系の本の名前と評価を各自書いてくれ
クワインみたいに哲学研究者でありながら軍諜報機関に勤務して、 その後も軍産複合体の研究機関のRAND Corporationの参加会員で ありつづけるというのも米国ならでは。欧州大陸だと信仰告白 してる哲学研究者が神学研究者扱いされるのと同じで、軍事戦略 にかかわってる人間が哲学者として認められることはない。
諜報関係やりたいひとは宗教学とか神学とかやるんだよね。 日本の外務省でも同志社の神学部を出たなんとかいうひとが 話題になってたけど。
ほんまかいな。 信仰告白してる宗教哲学や中世哲学の研究者が神学者と混同されるならわかるが、 数学の哲学や言語哲学や認識論の研究者が神学者扱いされるってのは信じがたいなあ。
一応おなじ宗教の信者でも、 自由学芸の教師と神学教授ですら学問に対するスタンスの傾向は違った感じだけど。 いや細かく見れば個人個人で違うってわかってますが。
基本的にヨーロッパでは、神学には 法律家や医者くらい厳しい専門的で制度的な訓練がある印象があったんだが。 非宗教化されたフランスは別として。
563 :
考える名無しさん :2010/02/13(土) 07:51:29 0
なに一人で書いてるの
テキストも読めない奴が豆知識に走って、知ったつもりになる典型例
そもそもテキスト読める奴が分析哲学やったりしない罠
と、テキストも読めない人が仰っております
567 :
考える名無しさん :2010/02/13(土) 11:08:21 0
だから最近何読んだんだよ分析哲学系で
テキスト読みたきゃ古典哲学か中世哲学やれよ
と、テキストも読めない人が仰っております
570 :
考える名無しさん :2010/02/13(土) 12:06:59 0
こいつら何言ってるかわからん。 アメリカと比較してヨーロッパでは〜てイギリスの思想もヨーロッパの思想も アメリカに入ってるだろ。 何を小さい脳味噌で頑張ってわけようとしてるんだ? 系譜と断絶は違うぞ。
570君は、もう少し他人に伝えることを心がけた文章を書きトレーニングをしましょう。
ウィトゲンシュタインが『論考』を反理性主義の立場から書いたと考えるのも アイロニカルで良い。
>何を小さい脳味噌で頑張ってわけようとしてるんだ? 脳みそ>分析哲学>思想だから
要するに、哲学には伝統的に分野として問題となっていることがあって、 軍関係者だろうがキリスト教の信者だろうが、 哲学の制度的な教育を受けて哲学の議論に寄与してれば哲学(研究)者だってことだよ。 例えばトマスが神学者であるとともに哲学者であるとして何がまずいのかってことだ。 仮に本人が哲学者と呼ばれることに嫌悪感を持ったいたとしてもだ。 (当時の哲学には二重真理って蔑称のイメージが付きまとっていて、 トマスですら異端視する人もいたわけで。)
例えばアヤトラ・ホメイニがイスラム神学者であるとともに哲学者であるとして何がまずいのかってことだ。
「ここから先は啓示された事柄なので理性的に論じるのを辞めましょう」という態度を哲学的といえるのかどうか
ホメイニについてはよく知らんが、 たとえばイブン・ルシュドとかガザーリーとかについての研究で博士号取ったりしたなら 哲学研究者でもあっていいだろ。 576はたとえばウィトゲンシュタインの確実性についてを思い返してもらいたい。
Wikiにも分析はナンデモ哲学系みたいに書いてあるぞ。 ベースがアメリカニズムで共通してるだけ。
ベースはドイツ語圏のフレーゲやカルナップら論理的経験主義者たち、 およびイギリスのラッセルやオースティンらいわゆる日常言語学派ですよ。 ついでにいえば、フレーゲやカルナップの時代のドイツ語圏の支配的哲学は新カント派。
ここまでの文脈で論じられていることは、現代の哲学者の信仰の問題であって 対象となっている人物の信仰の問題ではない そして君がどう思うかではなく、欧米でどう思われるかという話である せめて直前の文脈ぐらい読もう
ナンデモ哲学系って言い方は誤解を招きやすい表現だな。 言語哲学がいわば第一哲学であり、 また科学哲学の研究が特に重視された時代は終わったってことかな。
>>579 出身地がどこかは余り関係ないな。ウィーン楽団の二流のバオリニストは
ナチに弾圧されて、アメリカに亡命したんだろ。
いや、わかってるよ。
だから、
>>560-562 で「欧米でどう思われるか」について疑問を述べたわけで。
そういう疑問が浮かんだいわば動機を「要するに」で述べたわけ。
ウィーン学団の人たちがナチに弾圧された理由がアメリカニズムだったのなら、 ベースはアメリカニズムってことになるでしょうけど、そうなんですか?
欧米でどう思われるかってのが一般的に論じられるのかって疑問もあるな。 一般人にとっては文学だろうが哲学だろうか神学だろうが大して変わらないかもしれないが、 専門家の判断はそれとは異なるだろう。
ラッセルによると、カントはいかなる形而上学もスウェーデンボルグの 心霊主義の世界観と同じ程度の根拠しか持ち合わせていないのでは ないかと考えていたそうだ。 近代科学の精神は実証性を重んじる点で、理性の絶対主義から生じる 形而上学的な体系とは正反対のベクトルを持っていると見ることは出来る。 これはどちらかというと大陸哲学の態度だろうが。
>>584 ウィーン楽団もそもそもは第一次大戦後の、ハクスリやスペンサーのような
進化論哲学への批判から出発したのではないか?
今時のアメリカ哲学がそういう点を踏まえているようにはちょっと見えないが。
米国でキリスト教の影響は日本では考えられないぐらい強い。 聖書の書かれてることの真実を真っ向から疑問視するような 懐疑論や無神論を哲学の授業で教えたら、キリスト教団体から の抗議でいっぺんに叩き潰されるよ。その点、分析哲学は 安全パイだということ。米国の大学でフランス哲学やドイツ哲学 が、哲学部ではなくて比較文学部なんかで教えられるのは、 「海外の思想の紹介」として許容されてるからにすぎない。
クワインのように哲学を教えながら軍の諜報部で働いて、その後も公然と軍産 複合体の利益を代表するシンクタンクの参加メンバーでありつづけたというの はやっぱり哲学研究者としては問題ありでしょ。日本だったら公安の関係者 として活動している学者が哲学研究者として受け入れられますか? そういう人が哲学関連で発言や行動をしても、純粋に学問的な立場からそうしてる のか、国益とか別の動機があってそうしてるのか分からないじゃない。例えば、 クワインはケンブリッジ大学がデリダに名誉学位を授与することに反対して 署名活動をしたけど、これは純粋に哲学的な立場の表明なの?デリダが米国 の政策に都合の悪い立場を表明していたとするとどうなるんでしょうね?
クワインのその行為は、 純粋に学問的ではない可能性はあるかもしれないが、 学問的に納得できないわけではない。 また少なくともクワインの哲学に関する著作が、 国益とかそういう生臭いことに寄与する内容だとは思われない。 微妙な例だけど、 高坂正顕を優れた哲学研究者として認めている研究者は多いと思うよ。
>>589 > クワインのように哲学を教えながら軍の諜報部で働いて、その後も公然と軍産
> 複合体の利益を代表するシンクタンクの参加メンバーでありつづけたというの
> はやっぱり哲学研究者としては問題ありでしょ。
そう考えるとハイデガーって…
軍のために働こうが働くまいがいくら人を殺そうが 論理学者としての業績には何の関係も無い。 言語哲学にしてもそう。政治哲学とかになると分からんが。 国益に関する動機があって論理学に関する発言をするとか 意味が分からんのだが。 それに戦時中は大体みなどっかで軍の為に働いてるものだけど。 ウィトゲンシュタインみたく志願兵として働くのは良いが 米軍の諜報部だといかんというのが分からん。
593 :
考える名無しさん :2010/02/13(土) 21:20:13 0
おフランス哲学も記号論に影響受けてるだろ。一緒だ。
科哲系はアメリカだけって時代じゃないし、フランスだから
科哲系とは関係ないってこともない。
>>588-589 は宗教的な観点から違いを見出そうとしてるのか?
594 :
考える名無しさん :2010/02/13(土) 21:23:27 0
アメリカは有能であると聞きつければ、あらゆる分野から 国の機関に徴用し、重用しようとする。 古代中国が政治に合致する思想家を用いるような面もあるだろうけど。 それが良いか悪いかって話か?もちろんプラグマティックなアメリカだから 問題無いとするだろ。
>国益に関する動機があって論理学に関する発言をするとか 相当にナイーブだね。教育する立場にあって、学会で権威が ある場合、その人が何をやるかだけじゃなくて、何を排除 するかが決定的に大きな影響力を与える。ナチス崇拝者が 神学を研究したからといって、その神学がナチスの思想を 動機としているとは言えないけれど、学会で暗黙のうちに ユダヤ人の哲学研究者を排除したら問題でしょ。
596 :
考える名無しさん :2010/02/13(土) 21:37:29 0
急に伸びたなこのスレ
>>590 挙げ句に中西輝正だろ、京都学派の劣化厳しいぞ。
598 :
考える名無しさん :2010/02/13(土) 21:40:10 0
>>595 日本でも学派的な派閥があるけど
根拠無しな予想で語ってどうすんの?
哲学より人間関係に興味あるならスレ違いじゃないか?
なぜユダヤ系哲学者やオーストリア学派がどんどんアメリカに
流れてきたのに、そんな疑問を持つ必要があるのかな?
599 :
考える名無しさん :2010/02/13(土) 21:41:51 0
まあ、どうでもいいか。
哲学者の政治的姿勢をめぐる問題は別スレでやってくれないかな それはそれでひとつの一大テーマにもなると思うんで
>>598 >>600 哲学者の政治姿勢じゃなくて、哲学の政治が直接に政治にかかわっている
可能性が高いという話だよ。米国の大学の哲学科では哲学思想が徹底して
排除されていて、そのことに中心的な役割を果たしているのが分析哲学
の権威であるということ。
>根拠無しな予想で語ってどうすんの?
軍の諜報部に勤め、生涯、軍と直接につながっている軍事戦略研究の
シンクタンクの参加メンバーであったということは、軍の命令指揮
系統下にあったということ。プーチンが政治家になったからといって
旧KGBとの関係が切れたことにならないのと同じ。
ホワイトヘッドのハーバード時代の弟子がクワインで、 ポパーが『開かれた社会とその敵』で、ホワイトヘッドの 形而上学を厳しく非難してるとか書いてありますよ?
米国の哲学科で徹底的に排除されている哲学思想って具体的には誰のことですか? 例えば、プラトン、アリストテレス、デカルト、カント、マルクス、フッサール、 ハイデガーのうち誰の研究が徹底的に排除されているんでしょうか。
604 :
考える名無しさん :2010/02/14(日) 02:02:17 0
>>588 つまり分析哲学は体制に公認された「アメリカ哲学」そのものってことだね。
>>590 けっこうな人が反対してたんだね。
バリー・スミス(ニューヨーク州立大学バッファロー校)
ハンス・アルバート(マンハイム大学、ドイツ)
デイヴィド・アームストロング(シドニー大学、オーストラリア)
ルース・バーカン・マーカス(イェール大学)
キース・キャンベル(シドニー大学、オーストラリア)
リヒャルト・グラウザー(ヌーシャテル大学、スイス)
ルードルフ・ハラー(グラーツ大学、オーストリア)
マッシモ・ムニャイ(フィレンツェ大学、イタリア)
ケヴィン・マリガン(ジュネーヴ大学)
ロレーンソ・ペーニャ(マドリード大学、スペイン)
ウィラード・ヴァン・オーマン・クワイン(ハーヴァード大学)
ヴォルフガング・レート(インスブルック大学、オーストリア)
カール・シューマン(ユトレヒト大学、オランダ)
ダニエル・シュルテス(ヌーシャテル大学、スイス)
ピーター・シモンズ(ザルツブルク大学)
ルネ・トム(フランス高等科学研究院、フランス)
ダラス・ウィラード(南カリフォルニア大学)
ヤン・ウォレンスキ(ヤギェウォ大学、ポーランド)
こういうのは付き合いで名前を並べている人もいるだろうから、
全員が積極的に反対していたかはわからんが、
アメリカ人やイギリス人だけじゃなかったんだな。
分析系だけじゃなくてフッサーリアン(シューマンやウィラード)もいる。
606 :
考える名無しさん :2010/02/14(日) 17:55:51 0
デリダ涙目ww
608 :
考える名無しさん :2010/02/14(日) 18:25:36 0
アームストロングとか大御所もいるな。
クワインみたいな有名人だな。
>>605 ケンブリッジ大学の名誉博士号に対する反対声明のはずなのに、
肝心のイギリス在住の人がいない。
611 :
考える名無しさん :2010/02/14(日) 19:32:47 0
>>608 他の人も少なくともデリダよりは哲学の業績のある人だよ
業界じゃなくてもゼロより少ないことがないってことは分かるだろw
声と現象や発生の問題あたりは哲学の業績といってもいいんでないでしょうか。
>>613 >ゼロより少ないことがない
情況如何によっては若干の異論があるかも知らんぞ。
>>605 みたいな連中からしたら
ローティやスタンリー・カベルなんかも文学的お戯れ系なんちゃって哲学者になっちゃうんだろ。
偏狭にもほどがあるよ。
偏狭かなあ。専門誌の掲載や学位の審査は専門家集団がちゃんと機能しているか非専門家から信用を得るためにしっかりやらなきゃならないわけで。 より身近な例だと、中島義道は哲学のちゃんとした業績もあるひとだが、 エッセイみたいなのもたくさん書いてる。(デリダの哲学的ではないかもしれない文章と比べるのはデリダに悪いかもしれないが。) んで後者みたいなのが哲学の専門家たちにも哲学の文章だと認められていると思われるのは困る、って感じかと。
619 :
考える名無しさん :2010/02/15(月) 01:58:36 0
そこで我々はソーカル事件を思い出すわけですね。
620 :
考える名無しさん :2010/02/15(月) 02:42:35 0
>>618 お前らにかかるとアリストテレスは神様だけど、
ソクラテスは哲学者としての資格ゼロなんだろう。
プラトンの描くソクラテスの問答を哲学の議論として認めない専門家なんて多分いないでしょ。 あえていえばデリダの活動の大半はアリストファネスに近い印象なんじゃないの。
つかデリダって別に普通に哲学者でしょ。 一部の『絵葉書』とか文学的な著作だけが誇張されて受け止められる嫌いがあるけど、 ハイデガーやレヴィナスやカントを論じた後期の正義論とか宗教論とか殆どは哲学的な素養がないと読めないものばかりだよ。
「普通に」の意味するところがわからない
624 :
考える名無しさん :2010/02/15(月) 16:24:10 0
>>621 逆に、ソクラテスに科哲は哲学であるのか聞いて見たらどうだろう?
プラトンの描くソクラテスのデルフォイの神託に基づく活動としての「哲学」からすれば、 デリダやいわゆる科哲はもちろんカントやアリストテレスですらソクラテスの「哲学」とは違うと言われる気はする。 デカルトの省察は微妙だな。 ただ問題としては、ソクラテスの時代に科学はなかったので科哲は措くとして、 行為論や認識論、言語哲学はソクラテスの議論とかなり密接な繋がりがあるのは確か。
626 :
考える名無しさん :2010/02/15(月) 17:04:50 0
デモクリトスは?
ソクラテスの「議論」は産婆術であって、何かの学説のようなものではなかったな。 専門家と素人というような区別もなかったと思う。
分析哲学系でいう学説ってのは、反駁しやすくするために主張を明確化したもので、 ソクラテスの議論にも暫定的には現われるものじゃないかと思う。 人々を分類することについて言えば、ソクラテスの対話を見てみれば、 ソクラテスの言っていることに困惑したり、そもそもそれらを理解できなかったり、 理解できても下らないと考える人も多かったわけで。 ソクラテスも自身をソフィストからは区別しているわけだし。
まあ分析哲学のやりかたは、ソクラテスみたいに生と議論の一体化した勇者ってよりは、 議論を弄ぶソフィストに近いかもしれないけどさ。 せめて議論に参加する人々に対する公正さみたいなのはあると思いたい。
「学識ある無知」は誰だったかど忘れしたが、デルフォイの神託と一緒だな。 否定神学にもこの問題は登場する。
言語哲学のスレがないようなので、ここで質問させて頂きます。 ある本を読んでいたら、 disquotation、という用語が出てきたのですが、 これは日本語に直すとどういう訳語になるんでしょうか?
この人はなぜその本の書名を書かないんだろう
「引用符解除」とか訳すんじゃなかった?
引用符解除、脱引用、脱引用化あたりの好きなのでいいんじゃね?
>>630 "Docta Ignorantia" Nikolaus Cusanus
ネオ・プラトニズム→偽ディオニシウス→クザヌスの順で読めば良いらしいな。 ヘルマン・ヘッセが1943年に出版した『ガラス玉演戯』で、知識官僚たちがビー玉 遊びを仕事でやっているのが、ヒモ理論の連中に実に似ておる。 時期的に形而上学のカリカチュアだろうが。
『ガラス玉演戯』は太陽礼拝をする青年が「法王」を嗣いで終わるんだが、 そういえば前年にカミュの『異邦人』が出版されて絶賛を浴びてる。 どうでも良いような話だな。
しばらくほっとくか
そうしてくれるか。ありがとう!
またサールの話題ですみませんw "Making the social world"読んだ方いますか? 今やっと第4章まで来ましたがおもしろいですねぇ。 たまたまこの本が発売間近だとネットで知って、どうしてもこの本を読みたくて、 「社会的現実の構成」と一緒に買って、そちらを読むのに1ヶ月もかかってしまいました。 この本が初洋書だったので・・w(第9章はほとんどちんぷんかんぷんでしたが・・) んでようやくお目当ての本にたどりついたというわけです。 社会契約論者は、われわれが言語を用いる存在であることを所与の前提としているが、 そもそも言語とは何かという問題に遡らないといけないのではないか、というのは 目から鱗でした。 この人の主張は直感的に納得いくものが多すぎて逆に大丈夫かと思ってしまいますね。 読了済の方の感想もうかがいたいです。
サールスレでやれ
哲板にサールのスレがあったのを見たことがない 人気ないんだなーと思ってここでやるとサールだらけになる謎w
643 :
考える名無しさん :2010/03/05(金) 23:35:54 0
飯田隆が日大に行くんだってね
派閥抗争に敗れたか
永井均も日大に行ったし 日大が本気で人集めしてるんだろ
646 :
考える名無しさん :2010/03/06(土) 15:29:53 0
>>644 >派閥抗争に敗れたか
誰と抗争したんだ?
単に定年が長引くからという可能性はないの?
647 :
考える名無しさん :2010/03/06(土) 15:53:02 O
最近は哲学って言ったらみんなブンセキなのかよ。
飯田は派閥抗争とか学内政治とか興味なさそう
私立だから定年ないだろ たぶん居づらくなったに3000点
永井・丹治・飯田ってすげえな。野矢茂樹とかどうなんだろ。
三平さんもいるんだけど
652 :
考える名無しさん :2010/03/06(土) 23:17:58 0
飯田さんの後任が誰なのか気になるな ただでさえ飯田さんが抜けるのは慶應にとって痛手なんだから 中途半端な奴だったら大きく格が下がる
飯田の後になりそうな条件の公募出てたっけ? 出てなかったような気がする
見た覚えが無いね
655 :
考える名無しさん :2010/03/07(日) 08:22:38 0
慶応教授の定年何歳よ
65歳
658 :
考える名無しさん :2010/03/09(火) 09:27:53 0
日大は70歳 だから移ったんだと思うよ
659 :
考える名無しさん :2010/03/09(火) 20:05:42 0
よし、これから俺は糞便主義哲学者を宣言するぞ!
永井さんは雑務をしなくていいって条件を提示されて日大行ったらしいし 飯田さんもきっと定年以外にも好条件があって移ったんだろう
662 :
考える名無しさん :2010/03/27(土) 12:21:26 0
アメリカにものすごい分析哲学者がいるって本当
663 :
考える名無しさん :2010/03/27(土) 13:50:39 0
おお! 誰誰?
オレオレ
分析哲学の領域で一番正しいひとは結局だれ?
666 :
考える名無しさん :2010/03/28(日) 21:03:12 0
「このなかで、いちばんえらくなくて、ばかで、めちゃくちゃで、 てんでなっていなくて、あたまのつぶれたようなやつが、いちばんえらいのだ。」
669 :
考える名無しさん :2010/04/02(金) 22:10:43 O
放送大学の「功利主義と分析哲学」買ったけど、結構良いね。
どう良いの
大福主義
672 :
考える名無しさん :2010/04/23(金) 21:12:10 0
分析系の人に質問。 「自然化された認識論」って、要は脳科学、認知科学ということ? なんでカント以前に戻っているんだろうね。 あと、数学の哲学って何をやっている学問なの? まさか今どき「数とは何か」とかやっているわけじゃないんでしょ。
673 :
考える名無しさん :2010/04/23(金) 22:10:39 0
>>672 >「自然化された認識論」って、要は脳科学、認知科学ということ?
ん?
要は、哲学/形而上学と脳科学・認知科学/形而下学の
区別を取っ払って考えようというだけじゃない?
カント<以前>に先祖返りしたわけではないんじゃないの。
哲学的な考察の対象に、認知科学やら脳科学を含めて
もし必要であれば、後者の成果で取り入れられるものは
哲学に取り入れて、哲学自体も改変しよう、とこういう
ことだと思う。
674 :
考える名無しさん :2010/04/23(金) 22:24:42 0
>>673 ありがとうございます。
カント以前、というのは、問題の捉え方が、という意味です。
いずれにせよ、哲学的な考察の対象、って具体的に何を想定されているのでしょうか?
脳科学でやる、ということなら、別に哲学的な考察は必要ないでしょう。
心の哲学は神経科学で発見された実験的な事実に 反するような主張はしないから自然科学との親和性は高いだろうけど、 それでも心の哲学が扱っている問題は 神経科学者が問題にするようなものとは明確に違うよ。 サールの"MiND"とか読めば分かると思うけど。 だいたいバークリの「視覚新論」みたいな本で扱っているところの 「視覚に関する哲学的な謎」なんてのは、 眼科学や神経科学の学者によって現代(一見全く「哲学的」でないような) 答えがほぼ完全に与えられちゃってるものもあるわけでね。 これは自然科学的な答えだ、これでは非自然主義的哲学の存在意義が無くなってしまう、 だからそれは見なかったことにして別の答えを探そう、 とかいって明らかに経験に反するような「哲学的」な解答を出して 満足するのはおかしいんじゃないかと思う。 プラトンやアリストテレスの昔にそのような知的態度は許されなかったんじゃなかろうか? キリスト教神学とかならそういうダブル・スタンダードも有りうるけどね。 それは神様だから許されるのであって人間の哲学という営みじゃただの曲学亜世の徒になってしまう。
676 :
考える名無しさん :2010/04/24(土) 00:12:31 0
「経験」を信用するかどうかもひとつの判断でしょう。 「経験」を信じない立場の学説もあるわけで。 それについてプラトンやアリストテレスが何をいっていたのかは知りませんが・・・ 過去のギリシャ人が何を話していようがどうでもよいです。 「自然化された認識論」=脳科学であれば、それはカント以前の問題意識に戻るだけでしょう、といっているだけです。 そこのところ分析系の人はどう考えているのか。 あと、「心の哲学」って何をやっているのでしょう? 認識論を自然化したならば、あとは脳科学だけでいいのでは? 一応、「哲学ゾンビ」とか表面的なことは知っているつもりですが、それ自体は面白い発想ですけれど、学問としてこの先発展していくのか、いかないのか。
>>676 現在の自然科学は心の問題をすべて解明しているわけではないよね。
そういった未解決の問題について、思考実験によって解明していこうとするのが心の哲学。
将来的には、心の問題は自然科学の発展によってだんだんと解明されていくだろう。
そうすると、心の哲学から自然科学に役割分担されるわけ。
心の問題がすべて自然科学で解明されれば(おそらくあり得ないだろうけれども)
哲学者の役割はなくなる。
>「自然化された認識論」=脳科学であれば 違うでしょ 実験もせず新しい数学的な)モデルを考えたりもせずに クオリアがどうとか内部観測がどうだとか、 そういうことばかり神経生理学の学会で話したりしたら、 今度からお前は来るなと言われますよ つまり、心の科学としては議論できても神経科学としては話せないような 話題は確かにあるわけです 数学の哲学はだいたい「数学基礎論」の哲学と同じだと思って間違いない いわゆる普通の数学者が研究してるような数学の話をする人は居ない だから1940年代以後下火になってる訳です 私はこのニッチは大好きですけどね
神経生理じゃなくてその他の神経科学だろうが心理学だろうが同じね ただ精神医学のごく一部では真面目に現象学の話をしたりする人も居るんだけど。 それから訂正 心の科学→心の哲学
680 :
考える名無しさん :2010/04/24(土) 00:35:32 0
「心の哲学」上の未解決の謎って「脳科学」の問題ですよね。 分析系の人って、これは哲学の問題で、これは科学(数学)の問題だ、というけれど、実はすべて科学なり数学の問題である、と考えたほうがいいんですよ。 言い方が悪ければ、科学や数学の基礎的問題、といったほうがいいかな・・・ 私は、そもそも「哲学」という学問は存在しない、という立場で、いわゆる哲学者というのは、科学なり数学なりを基礎的に考察している人だ、という認識だから、問題意識が通じないんですよね。 いずれにせよカントの問題意識は大切だと思っていて、脳科学万歳の分析系の人たちは、そのあたりをどう考えているのか、興味がある、だけなんですよ。 それと・・・ 「哲学ゾンビ」でしたっけ?アレは、脳科学でどのように実証されるんですかね?
されないだろ、多分 脳波を見ても病理組織検査に出しても何しても同じって言うんだから
682 :
考える名無しさん :2010/04/24(土) 01:25:44 0
脳科学と絡まった心の哲学で先端の本って何なのですか? できればデータが入っているっていう感じの。 ときに、この「心」ってmindですよね? ならば「意識の哲学」とかのほうがいいのでは? デネットの本は読みました。 あの程度は私も考えていました。 英語は読めます。
>>672 自然科学の用語で記述された認識論という意味です
その自然科学とはクワインにおいては物理学を意味します
伊勢田哲治さんがブログで、「心の哲学は今できることはやりつくされてる不毛の荒野」といってるね。
>>682 意識は重要なテーマのひとつだけど、心的機能のすべてではないので、
もっとニュートラルなmindという語を使っているのだと思う。
BBSとか読んでみたらどうか?
http://journals.cambridge.org/action/displayJournal?jid=BBS target article, peer commentary, replyで構成されている。
心理学者や神経科学者と哲学者のやりとりも読める。
たとえば、カラザースが標的論文を書いているもの。
Carruthers, P. (2009).
How we know our own minds: The relationship between mindreading and metacognition.
Behavioral and Brain Sciences, 32, 121-138.
http://dx.doi.org/10.1017/S0140525X09000545 心の理論(=読心能力)とメタ認知の関係を考える論文。
(心の哲学ではなく)心理学や神経科学で考察を書くときは、
データにはならない実験中の印象や実感などにも左右されることもある。
それが妙なバイアスを生むこともあれば、
そのおかげでちゃんと地に足のついている考察を書けることもある。
心の哲学の文章を読むと、そういった実感は欠けていて(たとえば、とくにヒト以外の動物の認知実験など)、
とんちんかんなことを書いていると思ってしまう部分がある。
一方で、もともと哲学者であるし、妙なバイアスもないし、
論理的な検討の仕方は、読んでいておもしろいと思う部分も多い。
686 :
考える名無しさん :2010/04/24(土) 20:01:56 0
ありがとう。 紹介していただいたもの。
687 :
考える名無しさん :2010/04/26(月) 16:46:34 0
クワインのホーリズムとされるものを、クワイン自身はホーリズムという語で 述べていない。では誰がそう呼んだの?
クワイン以外の人だろ
689 :
考える名無しさん :2010/04/26(月) 20:56:40 0
クワインってかわいい名前だな
690 :
考える名無しさん :2010/04/30(金) 10:14:31 0
地味に概念発達論(認知発達論の1分野)に影響していて、 クワイニアン・ブートストラッピング仮説なるものがある。 ケアリーがいっているだけかもしれん。
691 :
考える名無しさん :2010/05/07(金) 13:25:46 0
くわいん と書くとさらにかわいくなる
かるたんには及ばないな
かるなっぷ! だめっと! ひらり☆ぱとなむ
694 :
考える名無しさん :2010/05/08(土) 09:54:37 0
くりぷき♪ たるすき♪
フッサールはフッサールAAなしじゃ可愛いと感じないな
696 :
考える名無しさん :2010/05/10(月) 04:24:01 0
かぷらん♪
697 :
社会びたみん不足 ◆zux.LiRqWQ :2010/05/10(月) 05:13:21 0
西部邁ってあの意固地保守派ジジイのことか。 宮台は気を使ってあげたんだね。
「分析哲学の現在(世界思想社)」って本、ブックオフで見つけたんだけど 買いでしょうか?
699 :
考える名無しさん :2010/05/10(月) 20:41:39 0
>>698 10年以上前の本だけどよくまとまってるとは思う
>>699 ありがとうございます。
明日行ってみて、まだあったら買うことにします。
701 :
考える名無しさん :2010/05/12(水) 23:54:20 0
分析哲学はつまらないよね。 物理学の哲学が面白い。
それ個人の好みでしょ
703 :
考える名無しさん :2010/05/13(木) 20:17:34 0
科学哲学スレないね
>>701 つまらないということは、ようやく学問らしくなったってことだな。
705 :
h ◆gFGD8SytL/Kz :2010/06/05(土) 13:57:52 0
vv
706 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/10(土) 10:17:15 0
分析してなんぼでしょ
707 :
考える名無しさん :2010/07/17(土) 00:06:53 0
test
言語哲学大全Tを読んでいて疑問に思ったのだが、 「存在論的区別を言語的区別に先行させることに反対すべきである」理由って何だろう?
710 :
考える名無しさん :2010/07/22(木) 01:21:31 0
というより、クワインの存在論的相対性の話だと思うね。
感謝。
>>709 たしかに二頁後ろでテーゼだって書いてあった。
要するに、ひとまずそうなんだと主張しているだけで、
実際に正しいかどうかは、それがテーゼとして含まれる意味の理論が正しいかどうかで決まる。
ということで良いのかな。
>>710 クワインは論理学の方法(黄ばんでいてかつ臭う)を途中で投げ出してほぼそれきり……。
なのでヒントを貰ったのにぜんぜん分からない。
翻訳の不確定性とか指示の不確定性とか、なにかすごくおもしろそうではあるんだけど。
>>712 >論理学の方法
あんなクソ面白い本を途中で投げ出すとは・・・
714 :
考える名無しさん :2010/07/23(金) 18:45:00 0
クワインを読み込めば 現代哲学の問題ほとんど網羅できるよ
クワインの『論理学の哲学』はかなり面白いぞ 薄い本だけどね良書w
716 :
考える名無しさん :2010/07/23(金) 23:34:21 0
分析哲学って、 私とは何か、と、問うているところのこの私とは何か って言う問いは持ってるの?割とマジレス希望
分析哲学には全部あるよ
>>716 その問いへの答えは
君がその問題に関してどういう本を読んでいるか次第だな
>>713-715 「使用」と「言及」の説明のところでつまずいたんだ。
むしろ今でも分からない。
意味とか知識とか、自分の専攻に影響する議論があると思うし、
論理学の哲学方面の著書からまた読んでみる。
ありがとう。
分析哲学の本・論文を読んだ後の脱力感がひどい。 漏れはタバコでやりすごしているが・・・