1 :
日曜8時の名無しさん:
「花の乱」 (1994年:NHK作品:全37話)
脚本 市川森一
音楽 三枝成彰
語り手 三田佳子
出演 三田佳子/市川團十郎/松たか子/市川新之助(現:市川海老蔵)/
奥田瑛二/草刈正雄/野村萬斎/松岡昌宏/佐野史郎/大沢たかお/
京マチ子/萬屋錦之介/檀ふみ/かたせ梨乃/鶴田真由/平淑恵/
小林幸子/勝野洋/役所広司/松本幸四郎 ほか
2 :
日曜8時の名無しさん:2009/07/14(火) 11:12:12 ID:wn60p1h1
#1 室町夢幻 #20 戦雲の都
#2 火の橋 水の橋 #21 火の舞
#3 月と銅銭 #22 鬼面
#4 夢草紙 #23 密命
#5 富子姫変化 #24 修羅の華
#6 徳政一揆 #25 宗全切腹
#7 女合戦 #26 勝元暗殺
#8 飢餓地獄 #27 花の御所炎上
#9 米狂言 #28 銭の種
#10 将軍の母 #29 椿の庄
#11 逢魔が時 #30 悪女
#12 地獄門 #31 恋情
#13 和子誕生 #32 狂雲の子
#14 宗全謀反 #33 銀色の夢
#15 文正の変 #34 山城国一揆
#16 富子対義政 #35 露の命
#17 応仁元年 #36 大文字
#18 室町第包囲 #37 風花
#19 東軍西軍
3 :
日曜8時の名無しさん:2009/07/14(火) 11:15:03 ID:wn60p1h1
どんなんだっけ
義政『1乙だぁ〜』
富子『1乙ですとも』
#1 室町夢幻
#2 火の橋 水の橋
#3 月と銅銭
#4 夢草紙
#5 富子姫変化
#6 徳政一揆
#7 女合戦
#8 飢餓地獄
#9 米狂言
#10 将軍の母
#11 逢魔が時
#12 地獄門
#13 和子誕生
#14 宗全謀反
#15 文正の変
#16 富子対義政
#17 応仁元年
#18 室町第包囲
#19 東軍西軍
#20 戦雲の都
#21 火の舞
#22 鬼面
#23 密命
#24 修羅の華
#25 宗全切腹
#26 勝元暗殺
#27 花の御所炎上
#28 銭の種
#29 椿の庄
#30 悪女
#31 恋情
#32 狂雲の子
#33 銀色の夢
#34 山城国一揆
#35 露の命
#36 大文字
#37 風花
義政「こなた」
義満「そもさ」
10 :
日曜8時の名無しさん:2009/07/22(水) 19:02:48 ID:PEvynYzB
今日、皆既日食だったが、OPで日食のシーンが無かった?
あれが、すごく幻想的だな。
>>10 俺も今日の日食でこのドラマのOP思い出した
おれもだ。
13 :
日曜8時の名無しさん:2009/07/22(水) 23:21:12 ID:8lJ4rRGy
夢、幽玄の世界と現実、現の世界が交錯する時代。
DVDで全話見てみたわけだが(放送時は脱落して・・・)
自分の中では、大河ドラマの上位3本に入る。
太平記の大森彦七のエピソードの幻の世界から
戦国時代の領国大名の明るい日向の世界への流れに
時代が変わっていく。
しかし、三田佳子の乱れ髪はすざましい。
イヤー、良かった。数年おいて再見しようと思う。
不吉な日食が、世相を象徴してたのかも。
骸骨みたいな死者?は映るわ、メロディーは哀しいわ、
悲壮感いっぱいのOPで、視聴率低かったのも頷ける。
1994年4月〜
細川内閣総辞職
井の頭公園バラバラ殺人事件
中華航空機名古屋空港で墜落
松本サリン事件
自社さ連立
キムイルソン死去
米不足、タイ米
関空開港
TOKIOが「LOVE YOU ONLY」でデビュー
平安遷都1200年
>>15 >平安遷都1200年
そんな年に、京都が焼け野原になる大河をやってたのか
>>13 富子が癖っ毛なのは鬼の子だから、らしい。
自分もドラマブックを見て今知った。
>>15 その細川元首相は一応勝元と同じ先祖の一族になるね
足利も日野も山名も子孫が残るのに、細川だけは戦国時代に早々と消滅。
>17
生物学的には兎も角、残るだけなら京兆家も残ってたかと。
サリンがこんな昔だったのか
>>13 俺と逆だな
最初、あ〜?日野富子〜?女が主人公かよってスルーしていたけど、
長期入院する羽目になって、入院生活のあまりの退屈さに耐え兼ねて何気に見始めたら意外と面白くてハマった
>>16 たしか1200年記念という意味合いでもこれやったんじゃなかったっけ?
>>15 >TOKIOが「LOVE YOU ONLY」でデビュー
デビューの年に義尚という大役にキャスティングされたのか、松岡
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
松岡はそこらで叩かれてるジャニタレとは違って、
なかなかの演技してたよな。
衆道狂いとか、アル中の部分もちゃんと描かれてたし。
ルー大柴がやっていた骨皮道賢が面白かった
おかしいなあ。
あの時点で松岡知ってたからな。
CDデビュー前からTVとか出てたのかな?
TOKIO結成前からTVには出ていたはず。
それは早杉のジャニヲタ杉
「花の乱」の頃はTOKIOの松岡として定着していたよ
松岡は出ていないが問題作wの「同窓会」がその前年。
顔がまっ黄色とか
今の松岡ならあれはもう役柄的にNGだろw
研修で上京した年だったな〜。
で、一部見れなかった。
>TOKIOが「LOVE YOU ONLY」でデビュー
あれ?
ツヨシしっかりしなさい
のOPはこの前年だったような・・・
当時の松岡は17歳だったのか・・・アル中とかよくやれたなw
そこはそれ
>>29 そのくらいは今でも大丈夫なんじゃね?
必殺仕事人の最終回じゃ爪を剥がされたり、肩の肉を火野正平に食いちぎられ
たりしてたくらいだし。
松岡っつか今の事務所体質の問題ね
35 :
日曜8時の名無しさん:2009/07/30(木) 10:35:40 ID:mRqmjB6p
「ドラえもん」でジャイアンがのび太をいじめるシーンも、
イジメを助長するとかで、最近は控えめになってるとか。
大河も8時台という放送時間では、いろいろ制約が生じてきてるのかもしれない。
挙げ句に、最近は毒にも薬にもならない無味無臭な大河が増えてるのかも。
「民の為に〜」、「戦はしたくない」、「平和が素晴らしい!」
こんなのばっかりだもんね。
人間の本質なんて、俺の為に、殺してでも奪え、支配者って
素晴らしい!
こんなもんだと思うんだけどなぁ。
今の尺度で歴史を計ると、最近の大河になっちゃうんだ
ろうな…。
37 :
日曜8時の名無しさん:2009/07/30(木) 18:00:55 ID:IIjvax2/
今の日本の政治に似ているのは応仁の乱直前の室町幕府だよな
競争相手に勝つことしか考えていない、民も幕府もどうなってもいい
応仁の乱の諸将は個々には無能でも悪人でもありません
でも最低最悪の時代を作ってしまった
銀閣などという無駄なハコモノを作ってるところなんかまさにそうだな。
無駄な金が結果的に回りに還元されているけどねw
税金でやってるところが問題だろ
>>36 ふと「北条時宗」を思い出した。あれはすさまじいぐらいに時代考証無視の思想だった。
そしてクライマックスの時を狙ったように9.11
>>37 秀吉や家康が出てくるまで頃には俺らみんな死んでるなww
>>37 最低最悪の時代かどうかはともかくとして、
日本の歴史上最も重要な時代といっても過言じゃないと思うよ。
それくらい室町時代はいろいろな出来事が凝縮されているね。
とにもかくにも、南北朝・室町時代はあまりに軽視されすぎ。
「戦国ブーム」とやらで戦国時代〜江戸時代初頭に興味を持つ人が大勢いるっていうのに、
直前の時代にまるで目が向けられないというのは一体どういうことなんだろう?
腐女子に荒らされるくらいなら、ドマイナーな
今の方が良い気がする。
44 :
日曜8時の名無しさん:2009/07/31(金) 10:21:19 ID:Ms9FXnLC
自民党候補と民主党候補は両畠山みたいだな
選挙演説がうるさいので両方とも出て行ってくれと言いたくなる(山城の国一揆)
戦闘しないだけマシだが
戦国時代だって、室町時代という解釈もできる
その解釈でいけば少なくとも、川中島の戦いや桶狭間の戦いは室町時代になる
まあ自分流の解釈をここで披露するのは勝手だが
>>45 解釈もできるというより、1573年7月まではれっきとした室町時代の一部だよ
広義の時代分類では「室町幕府の存続期間=室町時代」となるから
ただ、NHKを含めたそこらのテレビ局は戦国時代と室町時代を
全くの別物と考えている(みなしている)みたいだが・・・
一応、戦国時代を足利義輝の暗殺時からとしているとかも学説もある
室町時代を一番長くしているのは足利義昭が征夷大将軍を朝廷に
朝廷に還した時までの説だな
(足利義昭の後も実は室町幕府は続いていたという少数説もあるが)
将軍位=時代区分と考える典型的な皇国史観モドキのアホ説だな
>38
でもアレから今の日本家屋は生まれたようなもんですから、文化的事跡は偉大ですぜ。
まさに超三流政治家にして超一流文化人たる足利義政の所業でして。
そういや最近、教育TVの日本史が室町やってたが堀越公方を作ってしまうとかホント
政治的には素敵な位やる事為す事大外れになる「逸材」ですな。
>>50 >文化的事跡は偉大ですぜ
まあ今の日本の政治家には皆無だな。
10年も続いた応仁文明の戦乱の酷さに比べたら、戦国後期も顔負けだよな。
銃火器が無い分、簡単に決着が付かなかったせいもあるのか。
一度この作品で取り上げたから、もうしなくていいと踏んでるのかNHKは。
戦国時代って、後半より前半の方が血みどろで混沌としていて面白い印象なんだが。
12代将軍の義晴が大河の谷間にあって出てないような。。
日野富子に庭園を畑にされて
マジ切れの足利義政に大笑いしたw
54 :
日曜8時の名無しさん:2009/08/01(土) 23:25:21 ID:uiD7D5+3
いや〜、久々にDVD借りてみたけど、政元はやっぱりいいわ。
なんとかかんとか、魔道に堕ちよ!なんたらかんたら魔道に堕ちよ!
政長、死ね〜!!
とかさ。
親父と同じ権謀術数、しかも親父以上のオカルト大好き。
今、気付いたけど細川政元が
「魔法半将軍」とかいう少女小説になっていたw
ググった。吹いた&驚いたw
土曜時代劇くらいにはできそうだなw
ほうりゅうじょうてん!
59 :
日曜8時の名無しさん:2009/08/03(月) 02:31:29 ID:CfUxN3vU
この大河で野村まんさいのファンになったよ
>>55 ググって表紙イラスト見て爆笑したよw
ちなみに政元は、馬琴の南総里見八犬伝には、八犬士で一番若い犬江親兵衛に
色目を使う男色家として登場するw
2人とも美少年の表紙だなw
読んでみたいけど売り切れのところばかり
62 :
日曜8時の名無しさん:2009/08/03(月) 11:21:49 ID:EDly/ciU
>>48 中国の春秋・戦国時代でも末期まで周王朝は存在しているからな
鼎の軽重を問われていたようだが
魔法半将軍の作者って
今度の選挙で民主党から出る人じゃないかw
民主党群馬県第1区総支部長だってさ
>>63-64 マジかw
「死ね、麻生、死ね〜!」と祈祷してる作者をつい想像してしまったw
あれは銀閣のつもりだたのか
>>36 しかし最近の大河含めてぶっちぎりの最低視聴率大河・花の乱!!
文句言ったところでこの事実は変わらんしなあ。
視聴率は関係ないと言ったところで、視聴率を重視する人が多数いる以上無視はできまい。
何よりNHKが視聴率重視だからな。その視聴率重視のNHKからしたら花の乱はトラウマだろう。
まあお前が何が好きで、何を重視するかは個人の好みだが。
視聴率最低記録樹立よりも
史実を無視しすぎたことの方が後あとの痛手になったと思う
それ以上に、義満〜義持〜義教の治世を丸ごとすっ飛ばして
いきなりこの時期を取り上げてしまったのが
最も致命的だったような気がしなくもない。
「太平記」と「花の乱」の間に太平記の続編を制作・放送していて
なおかつ花の乱を1年間かけてじっくり制作できていたら
状況はかなり違っていたのでは?
室町にはトラウマがあるので、金輪際取り上げません。
72 :
日曜8時の名無しさん:2009/08/05(水) 10:29:13 ID:1R5vBuwO
CSで見逃した始めの部分をTUTAYAでレンタル視聴。
序盤は三田佳子などほとんど呻いているだけだし、
どちらかというと金曜時代劇っぽく?、変速スタートもあいまって、
大河ファンのつかみに失敗してしまったという感じかな。
ドラマとしてはとても面白いと思うけど。
「致命的」だとか言うことが大げさだなw
「魔法半将軍」を求めて古本屋を2軒、普通の本屋を2軒
回ってみたけど、置いてなかった・・・。
>>70 太平記だけでも難しかっただろうし、その続編なんてNHKでは考えられないのでは?
大河史上続編が製作されたことはただの一度もない。
そもそも太平記が冒険だとすれば、冒険するのが室町時代に限る必要はないし。
実際、一年一作品という原則を破壊したのも冒険だし、琉球の風6ヶ月・炎立つ9ヶ月・花の乱9ヶ月の二年間は良くも悪くも今までとは違ったやり方だった。
ただ、これをNHKが「失敗」と認識しているのならば、当分室町時代とかは難しいだろうな。
時代の乱れ・移ろいに誰も抗えず、救いがない様相を描いたいい大河だと思うけどね。
飛び抜けた実力者が誕生していくわけでないから分かりにくいが、じっくり見たら味わい深い。
中くらいの人物があっちにつき、こっちにつきやってる姿は寧ろ親しみやすい。
あくまで私見では。
花の乱の次は徳川吉宗だったよね?
視聴率も5パーセントくらいしか変化しなかったし
そんなに室町時代が悪いわけではないような気がする
あと、せめて、日野勝光・畠山義就・足利義尚の死んだ時・原因は
史実に合わせるべきだったと思う
史実(笑
>>77 >視聴率も5パーセントくらいしか変化しなかったし
平均で14.1と26.4だから倍近く違うぞw
例によって史実厨のことはどうでもいいんだが、
話捏造した割には非常に良く出来ている例だとは思うがな。
後々の大河も是非参考にしてもらいたいもんだ。
大河を録画するようになったのは『秀吉』から。
それ以前のはコスト上、あまり保存してなかった。
今なら『太平記』と『花の乱』は全話録るのになぁ。。
惜しいことをした。。。
畳の部屋とか、茶を飲んだり花を活けたり、
今「和風」と考える殆んどの文化は、室町期で成立してるんだよな。
もっと重視していい時代なんだが。
それとこれとは話は別か・・・
お昼のメロドラマの時間帯に再放送すれば、案外人気出る
かもしれない。
週一だから似た様な名前が沢山出て視聴者がついて行けなく
なったんだよ。
>>79 そこまで違いがでると、室町時代には触れたくなくなるだろうな、NHKは。
内容の善し悪しより、視聴率で作品の価値が決定してしまうのはよくないと思うが、
視聴率を絶対視する人達が大多数いる以上、無視もできない。
花の乱は全話収録したDVDが出たけど
徳川吉宗や琉球の風はまだ出ていないよね?
>>85 それなら今の所最後の視聴率30%越え大河「秀吉」も発売されていないが?
視聴率とDVD化には因果関係はあるまい。
それに琉球の風だって花の乱に負けず劣らず視聴率悪かっただろ。
秀吉は石原プロがDVD化に難色を示しているというが、確たる証拠はない。
ていうか世間や他人の評価なんてどうでもいいじゃないか
自分がいいと思うから、好きな作品だから、ここへ語りに来てるんだろ?
DVDも無事に出た今、何で大昔の視聴率とか気にせにゃならんのだ?
新聞で時代考証を担当した人が謝っていたのが
気になって来てみた
>>87 全くその通り。
しかし、このスレの流れを見ればわかるだろう。
今の大河ドラマとやたら比べたがる奴がいるせいで、
比較対象の項目の中に視聴率というものが出て来てしまうわけだよ。
視スレの馬鹿が救いがないという事か・・・
いや、視豚といったほうがいいか
>>86 秀吉は朝鮮出兵で非難されることが多いから
DVD化を自粛しているのだろう
>>91 そのレベルの話なら、石原プロがDVD化に反対している、というのと同じだろうが。
根拠に乏しく、確たる証拠がないデマレベル。
ではなぜおんな太閤記はDVD化された?
理由を説明してもらおうか。
竹中直人のチンチンが見えちゃってるからだろ
>>94 関係ない。所詮デマレベル。確たる根拠は何もない。
ということでチンチン説で確定
秀吉とかこのスレの趣旨に全然関係ない件について
りんりんつながり
>>97 >>85がまたぞろ他の大河を持ち出したのが原因。
他の大河と比べ始めると、話題が全然関係ない方向に行ってしまうからな。
孔明のパロみたいな祈祷して、灯りを子に倒される勝元…。
ネタ元はわかっていても楽しい大河だった。
どうしようもない暗さと絶望感タップリ。今の大河に何より欠けるもの。
細川政元はオカルトで有名だけど
細川勝元の方はそういう話はあまり聞いたことがない
102 :
日曜8時の名無しさん:2009/08/11(火) 15:47:25 ID:/p+7drcg
35話で義尚が政元に「寵童の味を教えてくれたのはそちであったろう」のセリフにワロタw
あの尻穴要員達に明智頼宣ってのがいるけど、光秀の先祖かな?
あと36話ラストの三田佳子の号泣に、役者魂を見た。
>>101 少なくともドラマの中ではね。
土御門久光の言う富子の納音を素直に受けたり、琵琶の絃に富子の髪の毛を巻いて義政に献上し、富子と相思相愛にさせたりと。
ちゃっかり自分も一瞬琵琶を鳴らしてるけど。
まあ後に陰陽師にもなってるしな
鞍馬天狗にもなっている
ルー大柴の骨皮道賢役がなかなか良かった
一休さん並みによく出ていたような気がする
ファンタジー管領・政元
大舘右馬助もたまには思い出してあげてください・゚・(ノД`)・゚・。
多分、ドラマブックにインタビューが載っている人物の中で一番忘れられやすいとオモ。
(ごうはインパクトの割に登場回数が少ないので除く)
男色将軍・足利義持
最初の方の回で、足利義教の怨霊が出てきた時に
回想シーンで足利義持もちょっとだけ出ていなかったか?
113 :
日曜8時の名無しさん:2009/08/13(木) 23:24:41 ID:3f56JXVz
伊勢貞宗やってる人って、渡辺謙に似てね?
飯尾左衛門太夫やってる人って、唐沢寿明に似てね?
そういえば今年伊勢貞宗久々に出てるな
いのおっていってなかった?
英語は話していなかったけど
骨皮道賢がルー大柴に似ていたような気がする
制作の本田幸紀はせんだみつおを気に入ってるのかね
毛利元就にも出てた
貞宗役の長森、政長役の赤羽、三郎役の役所に、飯尾役の大橋
みんな仲代の弟子。
無名塾だっけ?
みんな芸達者な訳だわな
123 :
日曜8時の名無しさん:2009/08/22(土) 12:26:44 ID:3Q4OHnK+
松たか子の大根演技だけはよく覚えている
AB(現)が普通に演技していた。
125 :
日曜8時の名無しさん:2009/08/22(土) 23:43:13 ID:MAZtj5kA
戦国や幕末はもう飽きたから
今度は畠山義就主演でやってくれ
126 :
日曜8時の名無しさん:2009/08/23(日) 01:11:57 ID:FHCwzJ9q
東軍も西軍もトゥギャザーしようぜ!
>>119 「花の乱」と「毛利元就」、あんまり出演者はかぶってないね。せんだみつお以外
だと草刈正雄、夏八木勲、石田太郎、草薙幸二郎、小林勝也、生瀬勝久くらいか。
>>127 萬屋錦之助が出る予定だったってきいたぞ
義就をやった永澤俊矢は、好きな俳優だし雰囲気もあるんだが……とにかく台詞がな……
今年なら景勝なんか適役だったかもしれん
平野啓子とOPのクレジットの字体
131 :
日曜8時の名無しさん:2009/08/23(日) 06:36:51 ID:6CcjLsjA
萬屋錦之助は、尼子経久役予定だったらしいが、病気で交替
132 :
日曜8時の名無しさん:2009/08/23(日) 11:57:30 ID:m+X42gSW
>>129 さすがに10年以上たつと、随分太ってしまわれたようで・・・。
あのカツゼツの悪さは変わってなかったな。
最近だと居眠り盤音で見た。悪役の家老役で。
>>120 この作品には出て無いけど、隆 大介と若村真由美も無名塾出身だな。
毎回毎回物語の最後にその回を象徴する絵を入れていたけど、あの絵は良かったな
大河ドラマってラストカットがたいてい主役のアップで終る傾向があるが
お菓子(いわく付き)のアップで終る回(ラスト絵もそうだったかな?)があって新鮮だった。
因みに今回の天地人は結構例外があるみたい。
錦之助とか京マチ子とか、今では考えられない往年のスター
が出ていた。視聴率は低かったらしいけど、高校生の時
毎回見ていた。全話見た唯一の大河。
みじめだぁ〜〜〜><。
普通の大河のオープニングって
1 主役とその配偶者、主役に近い立場の役柄、若手など
2 脇役(2人〜4人くらいずつ表示)
3 中堅クラス
4 2より重要度が低い脇役、劇団○○、○○市のみなさんなど
5 大御所クラス
大体こんな順序で俳優が紹介されるけど、「花の乱」は第一回と後半の数回
を除くと3の枠がなくて、1と3が一緒になっていることが多いのがかなり
異色という印象だった。
2のあたりに地味だけどいい役者がいっぱいいたんだよなあ。
昨今の大河なら3の枠にずらずら並べられるんだろうけど。
応仁の乱の辺りまでは平安時代みたいな話
142 :
日曜8時の名無しさん:2009/09/03(木) 07:46:23 ID:pKvl5zuU
143 :
日曜8時の名無しさん:2009/09/03(木) 12:30:49 ID:XAw8PhRn
三田じゃね?1話から出てるし。
144 :
日曜8時の名無しさん:2009/09/04(金) 08:32:11 ID:JPVHpHIU
細川政元(今井雅之)がお面かぶって飛び跳ねてるの見て
何じゃこりゃと思ったが、実際に修験道に凝って
失踪事件起こしたりしてるんだってね。
さしづめ、今なら官房長官がオカルトに凝って
失踪するみたいな、おもろい時代です。
145 :
日曜8時の名無しさん:2009/09/04(金) 11:50:00 ID:0oe3F0SE
まあ今までの連立与党の片割れがオカルトみたいなもんだったからな。
今度の首相も夫婦揃ってスピリチュアルな人だし。
平成の世にリアル細川政元を見られるかもしれんw
最終回で護摩を焚きながら「政長ー!死ね―――っ!!!!」って
どアップで言うたシーンに、思わずワロタw
いつの時代も権力者はオカルト頼みが多いずら
そういえば今井雅之はナイトヘッドの元ネタで豊川の役だったな
150 :
日曜8時の名無しさん:2009/09/07(月) 01:47:11 ID:kJglG0T6
>>147 画に無駄にエコーかけてるしね。
作ってる方は真面目にやってる筈だから、なおさら笑える。
無駄と言えば
無駄に日食のシーンが多いよね
当時は日食は日常茶飯事(嘘)
オーロラも日常茶飯事(嘘)
オープニングで毎回、日食を見られるよなw
あと、無駄に怨霊もよく出てくる
こんなに怨霊や陰陽師が出てくる大河ドラマも珍しいよね?
無駄にとか言うなよ かわいそうだろ怨霊が
>>156 終わりの方に出てきた今参局の怨霊っぽくて
実際は上流貴族(右大臣?)の姫と嘘を言っているだけの人を
今参局の怨霊だと思っていた日野富子は無駄とか言っていた
まあ確かに無駄だったな。
え〜ぇ〜無駄ですとも><。
>>152 しかも皆既日食ばかりだったよな
天文マニアが狂喜乱舞する時代かよw
>>157 徳大寺右大臣の姫を義政・義尚親子が取り合ったという実際にあった
エピソードを、あんなふうに脚色するとは思わなかった。
骨皮道賢が実在の人物というのにも驚いたし、このドラマって史実を
滅茶苦茶に改変しているようでいて、元になるエピソードはちゃんと
あるんだよな。
エピソードを無駄にしない(切り捨てない)姿勢は
まったく見習って欲しいね。誰とは言わんけどw
>>161 このドラマの骨皮道賢と史実の骨皮道賢は
名前だけ同じの別人だな
(それを言いだすと、ほとんどの人が別人になるけどw)
色々史実と違うけど、応仁の乱で死なないで
山城国人衆の一味になっている辺り、全くの別人だなw
164 :
日曜8時の名無しさん:2009/09/09(水) 09:21:49 ID:DlCLAsgY
こんどこの時代をドラマ化する時はもっと富子を腹黒く描いて欲しい
「花の乱」 は富子があまりにも善人すぎて馬鹿馬鹿しくてみてられんかった
それは家康にもいえる事で、今「天地人」の腹黒家康が実像に近いのであって
「徳川家康」はあまりにも実像とかけ離れすぎて馬鹿馬鹿しくて途中から見るのをやめた
まああなたみたいな人は主人公マンセー傾向の大河は永遠に見ない方がいいよ。
>>164 たしかに、日野富子・山名宗全を美化しすぎだな
また史実厨か
天地人も直江兼続を美化しまくってるのに、そこは気にならないのかなw
168 :
日曜8時の名無しさん:2009/09/09(水) 19:48:34 ID:otcKvgS3
>>167 NHKの大河ドラマは「花の乱」しか観たことがない
(少し、北条時宗を見たけど)
169 :
168:2009/09/09(水) 20:40:25 ID:otcKvgS3
済まない
なぜかsageになっていなかった
史実に近いって、見てきたのかよ。w
主人公だからある程度の美化は仕方ない
ただ、劇中でも御所造営の為の木戸銭の一件で世間の評判としては富子御代は悪女って事になっているし、
自分の子供を将軍職につけたいが為に色々策謀を巡らした結果、応仁の乱を引き起こしてしまっているし、美化って程でもなくね?
大体、歴史上悪人と言われている人物が万事悪いかって言うとそうじゃなくて、
身内や部下からは慕われていたり、善政を施していたりする面もあったりするでしょ
右京太夫の出陣シーンはカッコ良すぎ。
「ものども、つづけ〜!!」
日野富子は、足利義材から将軍職を取り上げた主要人物の1人で
細川政元ですら足利義材の命だけは助けたというのに
毒殺(結局、死には至らなかった)しようとしていた。
それなのに、花の乱では足利義材を逃がしているw
ドラマはドラマの楽しみ方ってのがあってなぁ・・・
で、義視が幼児義尚を毒殺しようとした時の
富子の犯人探し証拠押さえ&逆襲はすごい演出だった。
素晴らしい
どこのシーンだか忘れたけど、怒りのあまり義視の嫁さんと息子を殺してやると口走ったり、
結構過激な性格だよ
ドラマ・・・
政治はいやじゃといいつつ、義政は富子に的確なアドバイスをしているな。
山城国にいる畠山義就を追い払う為に、菅領畠山政長を派遣して、椿庄を救おうとした時。
「こなたは狐を追い払うために虎を放ったようなものだ。」と。
政治が嫌なら何があっても黙ってればいいんだけど、それじゃドラマにならないな。
あれって、伊吹三郎を地頭に任命すればいいだけのような気もする
地頭になれば守護の命令をはねのけることもできる
>>172 でも、いくら「ひとり室町の匂いを醸し出している」と言われた萬斎も
馬に乗ったり殺陣は苦手なのかな、と思った。
時々出てきた戦のシーンもなんかたどたどしい。
まあ、時代劇のベテランたちが相手なんだから比べるのもかわいそうだけど
>>179 三郎って、どこであれ被官になるのは嫌だったのでは?
記憶が曖昧だけど。
政元が山城惣国の国人を次々に被官にして、切り崩していく中で窮地に陥った筈。
>>180 そうだな。さすがに14年後の鞍馬天狗では萬斎も馬に乗っていたが。
あの馬の中には人間が入っている
山城惣国一揆の実態についても色々研究が進んでてね
で?
一休が乞食に衣を恵んでやるシーン
乞食が礼の一つも言わないもんだから礼を言えと説教すると、
お前はワシに施しを与えて満足しているんだからお前こそワシに礼を言えと、逆に乞食に説教されるのが何気に好き
足利義政と日野富子が夢の通りに出逢って
舟遊びをしているところがこのドラマで1番好き。
2番目に好きなは応仁の乱が始まって、相国寺が炎上して
花の御所まで火の粉が降ってきている辺り。
しかし市川森一が脚本を書くことが今後あるのだろうか・・・。
義政が森女との良き想い出を語る場面で、
思わずもらい泣きする管領勝元。
いいねぇ〜。(馬鹿者向けでない)大人の演出だな
この作品にはキチガイの足利義教は出てなかったの?
第一話で幽霊として出て来た
あと、たしか山名宗全の回想という形で暗殺の場面があったよ
残念な人には優しくしなくていいかと
日野富子と足利義政の出逢いの回までが
華やかさでは最高だったような気がする
>>193 義教が肖像どおりの白い衣装で、凝ってるなと思ったよ。
>>190 いま公開中の映画「TAJOMARU」が市川森一脚本だよ。
久々の市川の室町ものだから観てみたが……ショーケン扮する足利義政
が、盲目でスキンヘッドで男色家で専制君主という設定。「花の乱」も
真っ青の史実無視ぶりw 最初出てきた時、てっきり義満か義教なのかと
思ったよ。
小栗旬扮する主人公は、畠山政長のいとこという設定らしい(政長は登場
せず、セリフに出てくるだけ)。
道兼(どうけん)という野盗が出てきたが、字は違うけど骨皮道賢かな。
>>197 多穣丸は一応歴史上の人物が出て来るのか。
でもこの内容では史実を気にする人はいないだろう。娯楽アクションものだと思って見るだろうから。
それにしてもよく萩原健一は仕事できたな。判決でたんだっけ?
萩原健一はもう執行猶予期間も過ぎていたか。
そんな義政をどう演じたのかな。
たじょうまるってので、
勝手にあの映画のスピンオフかと
思ってた><。
室町なんで少し見たくなったが。。。
>>197 義政は出家したからスキンヘッドは当然だし、男色もまぁまぁ流行りに近い。
メクラってのは糖尿がこうじてかね?
足利義政は室町幕府歴代将軍の中で数少ない女好き将軍だったのに
わざわざ男色にしなくてもいいような気がする
男色将軍なら足利義持と昔から決まっているw
男色将軍ランキングをつくったら
足利義持の圧勝だろw
男色属性なんて、歴腐女子を呼び込む為のものだろ。
ホントああいった輩は消滅してほしい。
歴腐女子なんてこの当時はほとんどいなかったんだよゆとり
1994年当時なら日処づるところの天子で
聖徳太子と蘇我蝦夷のボーイズラブに興奮する女子が大勢いただろう
漢字の変換ミスした
「日出づる処の天子」という漫画があった
その大勢というのをどれぐらいと考えるかだな。
そしてその層が花の乱を見ていたかも問題だ。
見ていなければ何の意味もない。
花の乱で検索したら
細川勝元目当てで花の乱を見ていた当時高校生の女の子の
ホームページがあったw
昔コミケで宗全と勝元の腐女子向け本が売られてたって聞いたよ
足利義持でボーイズラブ小説を書けば
大ヒットだと思うけど、だれも書いていないみたいだなw
とてもヒットするとは思えません
自分の狭い世界だけで大ヒットするんでしょうきっと
剣豪将軍は売れているの?
高いからなかなか買う決心がつかない
剣豪将軍?足利義輝のことか。花の乱と関係ないじゃん。
第9話くらいの米狂言を見ていて思ったけど
足利義政のやろうとした施餓鬼でも長期間にわたって
おかゆを振る舞ったりするんだから
日野富子が頼んでいたことと同じだったと思う
当時は銀閣みたいなハコモノを作れば
雇用が創出されて飢えた人も減る
・・・てことにはならんのだろうなw
現代の箱物行政と全く一緒
>>218 司馬遼太郎の小説で「妖怪」という小説で
そんなことが書いてあった
小説の中では足利義政にとっては庭園もできるし
餓える民も減るし、世の中も丸く収まるという考えだったらしい
いずれにせよ、飢える民が減るのは京都の周りの
ごくごくローカルな地域だけだよなあ。
難民が多いとは言え、それだけで世の中が丸く収まるとは考えられないなw
地方に行くと、そんなに飢饉でもなかったりする
東北や九州みたいな果ては知らんが、
周縁で飢饉だから京都に難民が集まってくるんだと思われ
畿内の地元にいれば極貧だけど何とかぎりぎり生きていける状況(餓死者も時々いる)で
京に行くと金銭がないと何も手に入れることができず
期待していた施しもほとんどなくて餓死者が続出というのが実情らしい。
まあ領主がアホだとか田畑を戦争で荒らされたとか
色々理由があるんだろうな。
飢饉の話だけで丸々2話分、扱った大河ドラマもたぶん他にはないよな
しかも4月から12月までの全37話だったし
第4話辺りで、足利義政は今参局の言う通りに畠山政長追討の御教書を出すなど
山名宗全や細川勝元といった有力守護大名に真っ向から歯向かう政治をしていたのに
第何話かは忘れたけど、晩年の足利義政が足利義尚に
「父のようにはなりたくないので、守護大名に全て任せてきた」とか言っていたな
応仁の乱で相国寺の焼ける火の子が花の御所にまで
入ってきている話が好きだった
>>229 あの時、最後に義政が歌ってる歌って何だっけ?
以前の回に聴いたことがあるような気がするんだが
>>228 義政は足利将軍としてやるべきことは一通りやってる
あまりにも守護大名が言うこと聞かないからすねて応仁期には
やりたい放題遊んでた
下が言うことを聞かないだけで
まだ誰かの傀儡にはなっていないんだよな。
室町幕府の将軍が傀儡になるのは足利義澄以降だよね
応仁の乱で相国寺が炎上している時にのんきに遊んでいたのも
細川勝元たちは討たれても将軍である自分には手出しはできないだろうと
思って安心していたんだろうな。(実際、その通りだけど)
まあ実際のところ、将軍の暗殺追放率の高い幕府ではあるのだが。
あ、鎌倉将軍とあまり変わらないかw
先月、「室町少年草子 獅子と暗躍の皇子」(阿部暁子、コバルト文庫)
という本が出た。
表紙に足利義満と世阿弥と足利義満の影武者が出ているけど
美少年すぎるw
しかも挿絵に観阿弥と女装姿の世阿弥、
楠木正儀・佐々木道誉まで出てくるwww
世阿弥にドッキとしたw
後村上天皇の皇子にも惚れたwww
でも内臓は寄生虫だらけ
細川勝元が1番のイケメンだったと思う
239 :
日曜8時の名無しさん:2009/10/04(日) 02:35:43 ID:ClIGl7vz
一番のイケメンは若い時の義政だろ(現海老蔵)
>>239 いや、若い頃の伊吹三郎だろ
とバカ3兄弟が言っております
>>240 黒田勇樹ってことかな
って、イケメンの中になぜジャニーズが出てこないっっ!
と、御台さまが申しおられます。
1番のイケメンは足利義視
243 :
日曜8時の名無しさん:2009/10/04(日) 11:11:59 ID:ZPr59IQ9
「花の乱」のオープニングテーマは良かったな。
『国盗物語』ほどでもないよ
245 :
日曜8時の名無しさん:2009/10/04(日) 12:19:51 ID:HEzfw8Yp
畠山政長も意外とイケメンだった
そう言えば、畠山義就もそれなりにイケメンだったな
いや、政長だろ。
おまえ義就派か
今度は政長vs義就でドラマ化してくれ
伊勢貞宗もイケメン
名前は忘れたけど
色々と日野富子の味方をしてくれた政所所司代(?)の人もイケメンだったな
山名宗全役の人も
昔はイケメンだったな
どうして勝光様の名が出ない?
よく出てた、
河原に住んでた人たちは何者なの?
義就の大河とか燃えそうな展開満載だろうけど
後半をオリキャラか赤マフラー設定でつながないとならんな
前編・細川政元
後篇・細川高国
主役でドラマ化希望
260 :
日曜8時の名無しさん:2009/10/05(月) 20:12:14 ID:bZgcMREe
よく考えれば、純粋に京都(洛中以外・山城国全体も含む)を
舞台にした大河ドラマって無かったよね
このドラマが初めてだったんじゃ?
蛍火さん主演ドラマでもいいんじゃまいかな。当時のなら・・・
足利義政がイケメンで惚れたw
>>258 赤マフラーwwww懐かしいな
途中からアサシン三郎から逃げ続ける諸国漫遊逃亡放浪記を希望
>>261 一族のために好きでもない男に嫁がされたお姫様が
いろいろな苦難を乗り越えて真実の愛にたどりつくロマンティックラブストーリーですねわかりm
しかも最後はお互いものすごい年になって結ばれたんだよなw
>>260 だからこそ、京都遷都1200年のメモリアル大河になるはずだったのだが・・・。
来年も奈良の話にすれば良かったのに
疲れた時にトクホンチールを塗ろうと思うここ最近、
なんかバカ武将親子の顔がチラホラ浮かぶようになった。
今やバンテリンでさへもそうなった・・・
>>266 大河ドラマ史上に名を残すドラマにはなったな
4月から低視聴率のドラマがあると最後の1行辺りに
なお、視聴率が最低だったのは94年の「花の乱」とかって出てくるw
但し書きが出てくるというのは
結構意外性があるからではないのか、と
贔屓筋は妄想してみる。
最近の大河よりよっぽど面白いのに、悔しい。
272 :
日曜8時の名無しさん:2009/10/07(水) 11:32:18 ID:v91JjuT8
ドラマというより物語という感じ。
独特の世界をつくりあげたと思う。
実在人物と史実を元にした幻想フィクションって感じだね。
ここまで潔ければ良いのだが、昨今の作品ときたら・・・
えー、第一回目からしてこれは
ファンタジーだと思ったけど・・・自分は。
虚実入り混じりであることをドーンと出してて
かえって面白く見つづけることだできたのかも。
“日本一の悪妻”日野富子を主人公にしようってのだから
ストーリーに無理がありすぎた
我が子かわいさに応仁の大乱招いたり、
子供が毒殺されかけた腹いせに毒入りに見せかけた饅頭で相手を恫喝したり
御所造営の為とはいえ木戸銭取ったり、
やる事はやっているよ
日野勝光は明らかに山名方として動いていたのに
このドラマでは細川方として動いているけど
これって、花の御所炎上の話をやるためだけにそうなったのかな?
まあ草刈は毎回陰謀キャラだからな
最後の方で畠山政長と足利義材が義就派を攻めるスキに細川政元がクーデター起こすんだが、
史実ではその時、義就は既に死んでて政長が戦ったのは息子のほうなんだよな
天地人でも遠山康光という赤マフラーがいるが
徳大寺京子の正体にもワロタ
歴史改編やりたい放題
日野富子が京都七口関からの銭の徴収を発案したのは事実らしいのだが、
篤姫のあとに見ると、それも女を活躍させるための脚色かと思えてしまう。
富子が守銭奴でがめつい悪女だって後世まで言われてる理由がその徴収案だよ
だから持ち上げるためのものじゃなくて悪女エピとして必然的に入れるしかなかった
日野富子の悪女っぷりが1番出ているのは
応仁の乱の最中に敵の武将たちに軍資金を貸したことだろうな
282 :
日曜8時の名無しさん:2009/10/07(水) 22:32:19 ID:hz3Wd2NF
>>254 日野勝光はイケメンというよりも男前だった
283 :
日曜8時の名無しさん:2009/10/07(水) 23:23:45 ID:rlsBa836
富子のこと悪女って言うけど、
富子を悪女にさせたのは義政の優柔不断・問題先送り体質だろ
夫は何もしない、子どもは可愛い、そしたら鬼にでもなるしかないわな
意外と足利義政はてきぱき動いている。
後継ぎ問題は先送りどころか
早々と決めていたし、実子が生まれても約束を守っている。
応仁の乱が始まったら足利義視の後見人である細川勝元に将軍旗を渡して
山名宗全追討の御教書を各地の武将に送ると共に西軍の諸武将に寝がえりを促す御内書まで
送って、山名宗全の子供まで寝返りに応じてくれた。
足利義政が優柔不断というよりも
足利義政が出した命令を管領・有力守護大名・側近が勝手に取り消したという
感じだな
戦いの最中の、東西両軍の将軍候補交換トレードが理解不能
そのぐらいで理解不能なら、太平記の時代はもっと理解不能だぞw
>>284 史実はともかく、ドラマでははっきりしなかったのは確かだろう。
ドラマでも次期将軍は足利義視だと最初から足利義視が逃亡するまで
足利義政の意志ははっきりしていて、変わらなかっただろう
奉公衆だけでも山名宗全を討つと言っていた回は特に格好良かった
>>286 ドラマの問題よりも、お前の方に問題大あり
相変わらず史実とドラマをごっちゃにしている人がいるな。
そう言えばこのドラマで時代考証を担当した今谷明さんは
朝日新聞でNHKだから史実だと信じてくれた視聴者に誤解を与えるようなことをして
申し訳ないみたいなことを言っていたな
申し訳なくも何ともないんだけどねえ。
義政を擁護してる奴はドラマをちゃんと見ていたのかな?
富子がでしゃばる必要があったのは義政のせいだった、ていう風に描かれているだろ?
つまるところ夫婦いずれも自分の意思で行動していて、
ただその方向が相反していたということだろう。
あんた以外誰もおかしなこと言ってないぞ
ドラマの話な。史実のことは知らん。
>>294 そうか?
足利義政は足利義政で、施行をしないのは
むやみに餓死と生存の狭間を味あわせないためだとか
畠山政長を山城守護にするのはさらに国人を苦しめることになるとか
なかなか良いことを言っていたような気がするけど
>>297 もちろん、いいことも言ってたよ。
だけどそれは日頃パッとしない人がたまにはいいこと言う、みたいな感じでしかなかった。
常に悪戦苦闘していた富子よりは劣るだろう。
>>286 足利義昭は信長と組んで天下を握ろうとしたが、
次は毛利と組んで信長を叩こうとした
そんなもんでないかい
幕末も長州=攘夷で幕府=開国だったのにいつのまにか逆になっとるし
薩摩=佐幕だったしな
施してもすぐにバタバタ死んでいったから
施業を止めたのは事実みたい
藤田達生の本に書いてあった
日野富子はやたらと施行にこだわっていたけど
足利義政のやる気になっていた施餓鬼でも庶民に食べ物を色々と配るのだから
効果はほとんど同じなんだけどね。
足利義政の夢に父である足利義教が出てきて「地獄に落ちて困っているから
民に施しをしてくれ」と頼まれたのがきっかけで施行・施餓鬼を始めたのが史実らしい
足利義政は最終回で日食・オーロラ・雪の中で
生涯を終えるところが最大の見所だと思う
だけど、雪は良いとしても日食・オーロラの演出まで必要だったのかw
あれはまあ、幻想的な雰囲気を高めたいがためということだったんだろう。
ラストでの富子の独白と石ころだらけの原野?を歩くシーンに違和感がないようにと。
しかし、あの橋のシーンで偶然通り掛かるせんだみつおは、いつの間に椿の庄からいなくなったんだっけ。
蛍火と一緒にいたような気がしたが、いつの間にやらいなくなっていたな。
>>304 たしか、山城惣国滅亡の時までいたような気がする
(それとも両畠山が争って一休さんの囲炉裏が炎上した回に
いたんだったっけ?)
>>305 でも山城惣国滅亡って橋のシーンより後だよね?
橋のシーンより以前に出番が無くなったのはやはり一休の庵が焼けたあたりか。
まあフェードアウトしたキャラは他にもいるけど、橋のシーンで突然でてきたから少し驚いた。
>>306 山城惣国の滅亡は最後回でも最後の方だったから
足利義政が橋の上で死ぬより後だな
ところであの後、足利義政ってどうしたんだ?
日野富子が銀閣寺に戻って人を呼んだのかな?
>>307 現実的にはあそこから人を呼んで、義政の亡きがらを運んだんだろうが、
あのあたりは幻想的なやりとりが売りなのでそんなこと考えもしなかったな。
足利義政の最期よりも一休さんの最期の方が泣けたな
でも、臨済宗のお寺から苦情が出そうな話だったね・・・。
足利義政のファンで怒っている人はいた
そんな事言い出したら山名宗全割腹とか細川勝元餓死とか、あとその他諸々どうすんのよw
まあ所詮フィクションですから。冷静に冷静に。
今、思ったけど、細川勝元が息子と別れる時に
星がこんな状態になった晩に再会できるみたいなことを言っていたけど
生き続けるつもりだったのか?
>>312 そこらへんよくわからんな。
暗殺から逃れたのに、次の話で死んじゃうのにはびっくりした。
あのまま諸国放浪の一休2代目にでもなるかと思ったのにね。
ドラマ上の勝元の死因は餓死?狂死?
>>313 1 市井の生活(=飢餓や貧困)を舐めていた
2 森侍者タンと離れ離れになるなんて思いもしなかった
という予想外のことがあってクルクルポーンになるのかもしれないけど、あの少ない描写じゃ何ともかんとも
餓死ってのは見た感想なのか、どっかのあらすじに書いてあったのか・・・。
どっちにしろ、映像だけでは死因はわからんな。
>>316 DVDのあらすじに餓死みたいなことが書いてあったような気がする
>>315 無理なジャンプで膝と腰を折ってショック死だよ。
>>318 なんか静かに目を閉じていたけど、あれは激痛を我慢していたんだね!!
花のごしゅぉおお〜!
んが、んぐ!
あの回転で、もぐる所だったんだよ
ここ数年の大河ドラマの各回のタイトルを見てみたけど
このドラマは迫力のあるタイトルだな
特に、「飢饉地獄」とか「米狂言」とか
>>322 うんうん。それに対して、2003年の「武蔵」の各回タイトルは
少年ジャンプの漫画みたいで笑った。
やたら「!」マーク多用だし。
「俺は強い!」「俺は死なない!」とか。
花の乱は意味深長なタイトルが多いよな
毎回のタイトルを観るだけで
壮絶な大河ドラマなことだけはわかる
よくも悪くも市川森一の風味が出ているということか。
話全体を独特の雰囲気が包んでいるしな。
うわなり打ちなんて風習があったのを知ったのもこの大河だな
当時1話で挫折したが
いま見ると中盤からの面白さったないな
勿体ないことをした
しかし取替え子とか陰陽の秘法とか酒天童子とか
しょっぱなの室町ファンタジーは今見てもしんどいので
視聴率稼げなかったのも頷ける
しかし鬼の子富子、西軍の虎宗全入道、東軍の龍勝元
の間でもまれる義視の凡人ぶりが気の毒すぎる
>>329 >義視の凡人ぶり
当時の佐野史郎の演技に違和感があったが、
今見るとあれで正解だったというのがわかるね。
とにかく周りを取り囲む人間が濃い、濃いw
義視の真骨頂といえる晩年、特に富子の屋敷ぶっこわすシーンも欲しかったな
そう言えば、最初の頃と応仁の乱が終わってからの回では
足利義政の側によくいた善阿弥は応仁の乱の最中は1度も出てきていなかったよね?
応仁の乱の最中は何をやっていたんだろうか?
小さなテレビで見ていたから
善阿弥役の人が変わったことに気が付かなかった
花の乱て、歴代大河的に予算つっこんだ方?
何となく、源平〜鎌倉〜室町期までは
女は12単衣系、男も烏帽子狩衣系で
戦国〜江戸〜幕末より衣装に金かかってそうだ
特に義政の着てるものは毎回凝ってた
義視役の佐野史郎は「冬彦さん」役でその怪演が評価されての抜擢だったな。
義視は義政死後、息子の十代将軍義材の後見として京に帰ってきた。
これには富子や細川政元の後押しもあったが、義視は我が世の春を謳歌する。
しかし義政が死去してちょうど一年後の同月同日にあっさり死んでしまう。
義視の天下は短かった。
ドラマで描くには少し尺が足りなかったな。
>>331 足利義視は長年敵対してきた日野富子の屋敷の破壊に着手する。
いつもは意見を違えていた細川政元はこの件についてだけはなぜか乗り気で
自分に一任するように求める。
しかし、いつまで待っても日野富子の屋敷が壊れる様子はない。
気になった足利義視が細川政元に尋ねると、「今、魔法で壊している最中です」と
言われた。
細川政元は1度もきちんと魔法が使えないまま
最終回を迎えたなw
杯1つも魔法で拾い上げられなかったw
>>338 ま、本人もできもしないのを十分認識していたシーンがあるね。
策略の彩りにしか思ってない。
いま一話をみおわったが日野富子がババアすぎて萎える
面白いのになんかもったいない
観るの止めたら?
そうだね
三田富子が一番最初に出てくるのは何歳という設定になってるの?
将軍やめるよと言った年だね
設定とは言わないような・・・
8話から三田佳子(53)にバトンタッチ
飢饉の年は日野富子(22)と9話のオープニングで語られてた
30歳まで童貞だと魔法を使えるようになれるという俗説の起源は
細川政元まで遡るとされる(嘘)
今日は姫路城に行ってみた
さて5巻いくか
349 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/08(日) 23:36:06 ID:Nui7/VSq
最終回がちょっと駆け足気味で残念。
350 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/08(日) 23:50:48 ID:D0nfG+P2
富子様第一回では24〜25歳くらいでは?たか子様で見たかった…
>>350 それはそうだが、
当時は無名の新人・高校生だし
主演じゃない
>>351 >無名の新人・高校生
実際はそうだけど、当時ですら誰もそんなふうに見ちゃいないだろう。
しかも親父や親せきご一同との共演だし。
ただ、当時のNHKにはまだ良識があった。
今ならいきなり主役張らせるかもしれないけど
何をもって良識というかだけどな。
太閤記で主演したときの緒形拳も無名の新人の突然の抜擢だったし、とはいえ
これは拳さんだからいいとして、信長 KING OF ZIPANGU あたりのメインキャストが
実力的にに妥当な配役だったとはとても…
>>349 最終回だけ、一気にみんな年取っていたよなw
>>354 そうか?最終回のスタートは前回の一年後からのスタートだし、明応の政変は義政死後の2、3年後じゃなかったか?
>>354 最終回の1つ前の放送までは白髪なんてなかった足利義政が
最終回ではなぜか完全に白髪頭になっていたw
>>356 真っ白に燃え尽きたんだよ、真っ白になぁ−
京都が燃え尽きてしまいましたが。
><。
立てぇ〜立つんだぁ京ーーー!
日野富子が来た後、小川御所の庭園が
野菜畑になってしまったわい・・・。
ちょ、自宅警備員ww。新解釈ww。
大河ドラマ
自宅警備将軍足利義政の生涯
奢侈華麗を誇る優美な庭園を持つ広大な自宅
今日も自宅を守る”自宅警備大将軍”の1日が始まる
途中で逃げ出しちゃうとは、自宅警備員も務まらなかったのか。
>>366 足利義政は逃げ出したのではなく、
足利義持の先例に従って9歳になった足利義尚に将軍職を譲り
花の御所は将軍の物なんだから小川御所に移っただけだろ。
だいたい、逃げ出すなら応仁の乱が始まって半年後位に
相国寺が炎上して花の御所に火の粉が舞っていた時に逃げ出しているはず。
でも、普通に酒を飲み続けて、琵琶か琴を仲良く弾いていたw
ついでに火の粉がきれいとか言っていなかったか?
銀色の夢の回で話されていたけど
銀閣寺って、月の光で銀色に輝くって本当なのか?
ああ、まるで灯が燈ったようだ。
けれどもあれは、寺の屋根に雪が積もって、そこに月明かりが射してるんだ。
後ろには星が光って、おまけに雪も降ってるから、明かりがついたように見えるんだな。
>>369 その状況だと、銀閣寺以外でも銀色に見えないか?(笑)
風雅をたしなまぬ
>>370には一生理解できぬものだろう。
応仁の乱で相国寺が炎上して
火の粉が花の御所にまで舞って来ても宴会を続けるのが風雅なのかw
そりゃあその当時の武士の気質を今の感覚で考えてはいけない
何が風雅とかではなく、
>>370がバカであるという話
それを優しく風雅をたしまぬとしたっと
相国寺が炎上して東軍の敗北寸前で
一気に巻き返した細川勝元が格好良かったな
376 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/19(木) 22:16:44 ID:fPSJm4n/
そんなことより海老蔵age
奉公衆だけでも山名宗全を討つと言っていた若き足利義政が
1番イケメンだった
畠山持国と畠山義就が前に来て
足利義政が御教書を出すと宣言した時も格好良かった
足利義政の最盛期だったかも知れない
足利義政がイケメンすぎて惚れた
細川勝元もイケメンだった
天地人の再放送を見ていたら大館佐子が来ていた服と
似たような服を着ていた人がいた
イケメン足利義政王子
いつの間にか、天地人が終わっていた
今回の大河ドラマは花の乱の頃みたいに不規則になったの?
>>384 坂の上の雲があるから11月で終了だよ。
たぶん龍馬もお江も11月までだろうな
>>386 三年連続だって話だから、来年と再来年の大河は一、二回は短くなるな。
388 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/13(日) 04:30:46 ID:KPkC4xlH
足利将軍に対して「室町殿」って呼称使ったの
この時代劇だけかな。(後花園が数回使ってたよね)
>>388 室町ではないけど、
花の乱では、足利義視を”今出川”殿と呼んでいたような
時代劇は花の乱と北条時宗くらいかまともに見たことがないけど
戦国時代の時代劇で足利義昭のことは
普通、なんて呼んでいるの?
上様、下になっても上様
392 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/13(日) 21:57:00 ID:AX+VBPR0
>>390 >時代劇は花の乱と北条時宗くらいかまともに見たことがないけど
またマニアックな・・・
奥田瑛二ファンか? あるいは、超ファンタスティック時代劇愛好家か
393 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 05:30:16 ID:DEcZEhMU
公家衆が仲間内とかで将軍を指す呼称が「室町殿」ってことかな。
最も多く時代劇に登場しているだろう義昭は、大概「上様」かな。
晩年は室町准后とも。
上様といったらマツケンだのう
徳川吉宗が刀を持つシーンはよく見るけど
足利義政が刀を持っているシーンはほとんど見たことがないな
足利義輝を大河化しようぜ
そうすると松永久秀は品川徹で決まりだな
ジジイになっても陣中で若い美女とセックスしてたらしいし
善阿弥の最期が1番泣けた
次に泣けたのが一休さんの最期
399 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/18(金) 02:16:29 ID:M1GOK47k
尊氏は太平記
義政は花の乱
今度は義満でしょ。
この人は幕府内政争、宮廷闘争、実際の戦争、複雑な家庭内人間模様
何でもござれよ。
ネタの多さは尊氏に匹敵するか、それ以上。
今度、室町時代をやるとしたら
足利義満、足利義持、(足利義量)、足利義教の三代記だろう
葵徳川三代みたいに
401 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/18(金) 20:09:51 ID:M1GOK47k
それでもいいな。
義持も酒色の溺れた息子とか家庭内問題、父にえこひいきされる弟・義嗣との対立
義教は修行時代や天台座主・青蓮院門跡時代、くじ引き、還俗、家督介入、万人恐怖、
そして嘉吉・・・盛りだくさん。
403 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/19(土) 12:46:02 ID:D3OKsxzT
大内政弘を征夷大将軍に据えようとの件があるが、渡来系でもなれたのかな?
あの時代なら。
か、柿だぁーっ!
>>403 室町時代は何事もあいまいな基準だったからな
うむ
今月になってから善阿弥が大人気!
足利義政にきちんと注意できるのは善阿弥しかいないw
>>400 義満は誕生から死没までネタが多すぎるくらい多いほどだし、
細川頼之をはじめとする超大物的取り巻きも多くいるから、
彼のことだけでふつうに1年間続けられる
まとめてやると良さそうなのは、義持〜義教じゃないかな
それにしても・・・「細川頼之」という名前を知っている者は
現在の大河ドラマ制作関係者の中にどれだけいるのやら
彼の存在は山内対馬とか天璋院とか直江山城なんかとは
全く比較にならないほど重要であるはずなんだが
室町時代の合戦は兵力の規模が戦国時代とは比較にならないほど
大きいよな
川中島の戦いなんて、明徳の乱や応永の乱と比べたら
小競り合いみたいなもの
よぉしぃまぁさぁぁぁぁ
ぐぉしぃぉさまぁ〜
足利義政に物を申せて、かつ足利義政が言うことをきちんと聞くのは
善阿弥と森待者だけじゃないのかw
414 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/31(木) 04:46:12 ID:G7vyIcaj
>>413 勝元は口うるさい目の上のたんこぶでしかないかww
しかし、勝元も新之助たか子時代は上から良いように操ってたけど、
団十郎佳子になったら自分勝手なおっさんおばさんに振り回されてるように見えた記憶が・・・
中の人の貫禄勝ちか
勝元を”目の上の”と言ってはいけんよ
足利義政の目の上の人は朝廷関係者を除くと
日野重子しかいないんじゃないのか?
足利義政は格好良かった
室町幕府を代表するイケメン将軍だった
418 :
日曜8時の名無しさん:2010/01/04(月) 00:58:23 ID:/D/gK80s
義政が昼酒を飲んだくれて、富子とグダグダ言い合うシーンもなかなかに味わい深かった。
応仁の乱が起こる前、足利義政が善阿弥と楽しそうに
話しているのも、ほほえましかったな
あと、応仁の乱の後に足利義政が
善阿弥たちと薪割りをするのもほほえましかった
足利義政も日野富子も最終回で急に白髪になったけど
第36話までは応仁の乱の頃と全然変わっていなかったよな
そうでもない。
善阿弥と一休さんはずいぶん変ったよな
特に一休さんはだんだんと老けていった
425 :
日曜8時の名無しさん:2010/01/16(土) 03:46:29 ID:L2a9gUT/
カラオケに花の乱という歌があった
>>426 >>425じゃないの?
なんで今頃?って時期に発売されてた気がする。
阿木燿子の作詞だったってのは今知った
イケメン足利義政王子
足利義政は小林麻央の義父
430 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/24(水) 16:52:49 ID:b2pf2473
TOKIO松岡の義尚が良かった
澤田さんの「深重の橋」読んだ人いる?
>>431 発売されたばかりだから、大きな本屋さんへ行けばあるかな?
明日、チェックしてくる
433 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/02(火) 21:21:57 ID:Q3mueINu
義尚よかったよな
中の人当時17歳だ
1
>>433 当時高麗屋の隠し子説が出てなかったっけ。
この大河面白い?
通学の時に見る大河を検討してるんだが・・・
これも候補の一つ。
女性主演の大河ってあまり好きじゃないが、時代的に面白そうなのでちょっと
惹かれてる。
>>436 面白くなるのは中盤近くになってから
序盤は我慢が必要かもしれん
序盤は女子高生時代の松たか子の
入浴シーンなんか楽しみにしてみたらどう?
中盤以降は別の意味で解脱が必要かもしらんが
今なら序盤の見どころは高校生の松たか子と海老蔵だろう
海老蔵は本業があるからまだしも
当時は、松たか子なんてこれが最初で最後消えると思ってたが
442 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 22:44:11 ID:iny0O69H
親父が裏から根回ししたからだよ
でないとあんな顔の形がおかしい女が女優をやって行けるはずがない
443 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 15:26:03 ID:h6OyC1Bf
三田の息子だが、30過ぎの職歴無しで高校中退の前科三犯で刑務所帰りで、今度、結婚するらしい。こんなもんでも、夫や父親として勤まるんだな。
女主役だけど、女同士のみならず、男同士のドロドロした関係もあるからな
政治的背景を知っていればより楽しめる
予備知識がないと訳分からんと思う
エビゾーはこの時はくどくないから大丈夫だよ
後半はトキオ松岡にアレルギーがあるとダメだが
皆さんありがとう。
他には幕末系の大河で迷ってるんだけど、どちらを先に見るにしても
花の乱も近いうちに確実に視聴しようと思います。
とりあえずもうちょっと勉強しないとな・・・
エビ蔵=小泉孝太郎
447 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/07(水) 22:29:05 ID:Mgxb/XQv
義尚の必死さが良かった
448 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/13(火) 21:34:54 ID:t2Bcek5g
六角征伐、河内征伐&明応の政変
教科書にも無いマニアックなイベントの数々
もう二度とやらないんだろうな・・・
>>448 大河ドラマ史上最低視聴率の金字塔を打ち立てたからね。
天地人とか篤姫とか、ボロクソ言われる最近の大河ドラマすら及ばない、偉大な金字塔を!
三田佳子金スマ登場。
花の乱ちょっと映った。
452 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/19(月) 02:04:13 ID:aw/kNIay
最終回のラストで暗闇の荒野みたいなところで
すべてを失くした富子が、私はまだ死なぬ!みたいなセリフを言って
もう一度立ち上がろうとするシーンが一番好きだし今でも印象に残ってる。
リアルで見たときは親に隠れて緩んだ涙腺を引き締めるのに必死だった。
つくづく三田佳子でなければ演じられない役だったな富子は。
歴史秘話ヒストリア。
一休宗純登場。
花の乱の映像は出なかったな。
454 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/25(日) 15:35:43 ID:iG1Z4ZGS
>>438 序盤だって、第1回の嘉吉の変や禁闕の変、第3回の三魔の落書とか、
中世史ファンにはたまらないシーンの連続だよ。
>>448 義尚の六角氏征伐や明応の政変は、最近の教科書(高校日本史)では
触れられるようになってきている傾向がある。
もっとも明応の政変自体、ちょうどこの大河が放送されている頃に
発表された某先生の論文で、かなり研究が進展した側面があるし、それが
最近ようやく教科書にも反映されてきた感じかな。
455 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/25(日) 16:00:59 ID:iG1Z4ZGS
>>388 「太平記」の場合、まだ“室町殿”呼称が成立する前だからな。
>>393 足利将軍を“室町殿”と呼ぶのは、鎌倉幕府の将軍を“鎌倉殿”というのと
同じ類の呼称だから、公家側からしか使わないというのではないと思うよ。
まあ室町時代だと、“鎌倉殿”=鎌倉公方になってしまうが。
>>391>>393 戦国大河において、足利義昭のことを“上様”と呼んでいるシーンは
あまり記憶にないな。
それに日本語史的にも、将軍のことを“上様”と呼ぶのは、江戸時代以降の
用法のはずだから、足利義昭のことを“上様”と呼ぶのは時代考証的にも
まずいはず。
戦国大河における義輝や義昭は、一般的には“公方様”と呼ばれている
ことが多いのでは?
456 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/28(水) 23:30:41 ID:LTbtrtOS
京都人としては、山城36人衆=山城国一揆を描いてくれた作品として価値あるモノと思ってます!
昭和の日特番。脚本家市川森一登場。
458 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/30(金) 15:20:34 ID:fJg1g3RY
明応の政変はもう少し丁寧に描いて欲しかったかも
459 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/30(金) 18:40:24 ID:eglo3weF
>>48 細川晴元政権が瓦解する1549年までは、畿内においては室町的秩序が維持されていたと見なして、ここからが完全な戦国時代という意見もあるとか。
460 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/30(金) 18:46:47 ID:eglo3weF
>>82 「花の乱」って、装束とかは平安以来の狩衣・立烏帽子みたいな場面が多いのに、部屋の様子なんかは畳が一面に敷き詰めてあったりというギャップも、絵として新鮮だったと思う。
461 :
日曜8時の名無しさん:2010/04/30(金) 18:58:45 ID:eglo3weF
>>179 守護不入権がない地頭職の場合、守護の干渉は排除できない。
今見てる。
まだ2話目だが非常に面白くて期待大。
ただ日野家の関係が良く分からないのでご教授ください。
京マチ子の弟の息子の妻が苗子でいいのかな?
勝光と富子は義兄妹ってことらしいけど、異父?異母?
異母かと思ってWiki調べたら、母は苗子って書いてあるからわけがわからなくなった。
系図っていうのはわざと詐称して書いたり、
後世にかかれたものは誤記(写)があって
それも複数の系図が存在すればさらにややこいから
真実をつきとめるのは難しい。
465 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/02(日) 13:33:02 ID:dKpmv9fP
>>462 そういえば wikipedia では、義視の生母も日野重子と
書かれているのだけど、このドラマでは重子所生の子は義勝と義政だけって
ことになっている(重子の台詞、およびオープニングの解説で出た系図で、
いずれも重子の子は2人だけとなっていた)。
真相はどっち?
466 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/02(日) 13:36:00 ID:dKpmv9fP
>>455 確かに戦国物の大河では、足利将軍の呼称は一般的に「公方様」だと思う。
「上様」は記憶にある限り聞いたことがない。
戦国もので上様っていうと信長のことを言ってることが多いような。
足利将軍は通常は御所様と言うのが妥当
KING OF ジパング信長で藤吉郎が「天下様」って言っていたら
「上様でよい」なんてやりとりがあったけど。
時代劇だと秀吉→信長は「御屋形様」が多いかな?
「花の乱」では畠山政長役の赤羽秀之がよかったんだが、
さいきんあまりみないなあ。大河でもチョイ役でたまーに出るくらいだし・・・
御屋形様は親方様と変換ミスする人がそこそこいるのが物悲しい。
473 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/04(火) 03:33:02 ID:NEbsTn/r
「上様」は本来的には「うえさま」ではなく「かみさま」と読んで、
主人の奥方の意味だったんだよな。
現代語の「おかみさん」の語源は、この「上様(かみさま)」。
てゆうか、このくらいはこのスレの住人には常識か・・・
474 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/04(火) 08:20:54 ID:+1ncaOjt
はて。それは初耳。
中国の皇帝の呼称:上(しょう)
↓
日本の天皇の呼称:御上(おかみ)
上様(うえさま):室町・江戸幕府の将軍の呼称
※各大名の呼称が「殿様」なのでそれより上位の呼称として「上様」
おかみさん:大奥を取り仕切る老女の位が守(かみ)
この3つはそれぞれ発生が別物と俺は認識していたが、違っていたのか
『枕草子』なんかでは天皇のことを「上(うへ)」と書いている
「上様」はその「上」に「様」を付けたんではなかろうか
今の時代劇では「上様」は大名専用みたいになっているが
辞書を引くと天皇を「上様」と呼んだ例もあるらしい
葵で本田正純が家康のことを「上様!」って言ったら
秀忠が「正純!上様と呼ばれるのはこのわしだけだ!」
なんてシーンもあったよ。
477 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/04(火) 16:36:16 ID:5aIY/Krf
>>474 違うと思う。
戦国以前の史料では、「上様(うへさま)」は将軍に限定されない。
単に「自分の主筋に当たる人」「自分より身分の高い人」の意味で
使われている。
この場合、「上様(うへさま)」と呼ばれる相手は、天皇から
国人領主クラスまで様々だ。
「上様(うへさま)」の語が、将軍専用みたいな状況になるのは、
江戸の中頃くらいからじゃない?
あと「おかみさん」の語源は、「かみさま」で正解。
「上様」が女性を指している場合には、「かみさま」と読み、
「身分の高い人の奥方」という意味になる。
まあこの辺の話は、大学で「古文書学」の講義を受けると詳しく聞けるが。
478 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/04(火) 16:43:13 ID:5aIY/Krf
>>466>>469 かといって「公方様」や「御所様」も、中世だと将軍に限定されないけど。
室町時代の用語で、明確に将軍を指すためには、「室町殿」とか
「室町御所」って言い方が一般的かな?
まあ花の御所の中で「御所様」といえば、花の御所の主である将軍に
決まっているのだから、あとは文脈次第という気もするが。
室町幕府の将軍を「うへさま」と呼ぶのは、あり得なくはないにしても、あまり一般的じゃないのは確かだな。
鎌倉・室町の将軍は、やっぱり「御所(様)」が最も一般的な感じではないかな?
「公方(様)」に関しては、鎌倉だと微妙だが、室町だと割と使われているイメージはある。
480 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/04(火) 16:58:28 ID:qizNnDpP
まあ将軍を「御所(様)」という言い方が一般的でなければ、
「大御所(様)」という呼称も生じようがないからなw
>>477 >「上様」が女性を指している場合には、「かみさま」と読み、
>「身分の高い人の奥方」という意味になる。
それ、「かみさま」で辞書引けば普通に載ってるよ
482 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/05(水) 16:53:55 ID:dzoJ1eIt
ところで、文正の政変って、このドラマの筋書き通りでいいの?
今DVDをレンタルして見てる途中なんだけど、
このドラマ、すごく絵づらがきれいだね。
ちょっと陰のある室町の美がなんともいえない。
視聴率が悪くて評判が悪い大河だったけどすごく面白いじゃん。
団十郎も海老蔵も松たか子も三田佳子もいい演技をしている。
草刈正雄もいい。野村万斎もいい。
萬屋錦之介ももちろんいい。奥田瑛二もなかなか。
黛劇場だからな
>>483 そうそう、俳優さん達の演技は素晴らしいねぇ。
ルー大柴さんとせんだみつおさんと小林幸子もほめてやってください
松岡……
488 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/07(金) 14:28:09 ID:G23Mr1iz
鶴田・・・
日曜の8時に見るのは辛いw
水曜時代劇の枠なら傑作になっていたはず。
>>489 そうだな。ハッピーな部分がほとんどない作品だもんな。
1話目が頂点で、後は回を追うごとに修羅の世界になっていく。
オープニングテーマからして物悲しいもんな。
でも俺的には大好きな作品だよ。
オープニング曲もいい曲だと思います
492 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/12(水) 17:06:22 ID:8FFydTP4
>>489 そうか?
個人的にはこういうのこそ、日曜8時にやって欲しいが。
最近の大河みたいなやつこそ、やるなら大河以外の時間枠でやれって
感じがする。
>>492 俺は
>>489ではないけど、489が言いたかったのは、大河枠だとヲタウケだけを狙った
コアな作品は作りにくくて、どうしても万人ウケを狙った生ぬるい作品にならざるを得ないから
水曜枠でやって欲しいという意味じゃないかな。
水曜枠なら多少マニアックな作りにしてもクレームは付かないが、
大河枠だと一般人にわかりにくい作りにすると「方言丸出しだとセリフがわからない」
「官職などで呼ぶと誰のことかわからない」なんてクレームがうるさいからね。
細川勝元のことを右京大夫と呼んだだけでクレーム電話がすごいらしいぞ。
ゆとりとスイーツのダブルパンチ
496 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/18(火) 18:19:14 ID:o+9WYTjT
そなたが死ねばよかったのじゃ〜
正直ルー大柴はダメでしょ・・・
499 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/19(水) 14:52:42 ID:7latP8ig
まんさいの「ぬかったな・・・(笑)」が素敵でした
「まんさい」と言われて、一瞬「満済って『花の乱』に出てきたっけ?」
と思ってしまった。
三宝院満済か。
義持・義教のブレーン的存在の人物だが、嘉吉の変以前に死んでいるから、
『花の乱』には登場しようがない。
古河公方 足利成氏は出てきますか?
503 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/23(日) 23:02:12 ID:WDSgJo3V
いやいや、野村万斎でしょう。
504 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/26(水) 23:21:25 ID:OrCqAx4V
>>502 出てきません。堀越公方政知も出てこないです。
このドラマで関東府は抹殺されてたな
506 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/27(木) 10:59:44 ID:0dOjjbgw
享徳の乱のきょの字にも触れてないね
507 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/01(火) 03:20:08 ID:z+c8jiEd
畠山持国のクレジットが「畠山徳本」になっていたのが印象的だった。
508 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/01(火) 22:15:01 ID:jXPPnrIv
山名宗全も、出家前の第1話から「宗全」になってた。
509 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/01(火) 22:16:58 ID:jXPPnrIv
>>500-503 どうでもいいが、三宝院満済は元祖「黒衣の宰相」だよな。
まあ室町ヲタには常識レベルだが。
>>508 第1話って、色々時間軸が変わっているけど
足利義尚が生まれる前年の話だったからじゃないのか?
511 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/06(日) 22:53:26 ID:jXQa2KjQ
ドラマ中、富子幼少時の椿庄の場面では、「山名持豊」の字幕になっていた。
512 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/07(月) 04:09:08 ID:mrROGcIa
錦之助がセリフしゃべる度に口の中に唾液が溜まったみたいに吸い込んでたのが気になった
513 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/08(火) 16:27:27 ID:AWJuJWNh
義教暗殺の場面では、宗全も髪が黒くて烏帽子姿だったな
514 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/17(木) 17:40:53 ID:oDzuDMGK
細川政元やばすぎ
515 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/17(木) 18:55:24 ID:Mcaxddjg
もう戦国・幕末はもう飽きた
政元はそんなに出番なかったな。まあ狂管領と呼ばれた由縁は表現していたが。
>>512 今視聴してるが、同じことが気になる。
調べてみると萬屋さんはこの作品の数年後に逝去されてるし、
もう衰えが目立ってたのかな?
あと、宗全がやたら義視と富子にこだわってる意図がイマイチ分からないんだけど、
これは幼少時の椿庄での出逢いがきっかけってことでいいのかな。
勝元と勝光の怪演最高すぎる
>>516 結局、日野富子から預かったおまもりを足利義尚に
渡さなかったよなw
日野権大納言「ズンドコベロンチョプロジェクトォォォ!?」
>>517 大病からの復帰直後だっただろ。
もう永くは無いことは常識だったじゃないか。
>>520 そうなんですか。
当時5歳くらいで今初めて見てるので全く知りませんでした。
宗全は富子に惚れてたんだろうなって思う。理屈抜きで。
で、その富子を守る=春王の地位を確定させる=義視を失脚させるってことで、
義視を手なずけたと。
恋とか書いても、三田佳子ビジュアルで想像すると中年メロドラマにしかならないんだけどorz
523 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/19(土) 08:26:26 ID:0afjRwo2
実際の富子はブスだったらしいからね
あのドラマの筋としては宗全は富子の保護者的な役回りだからな。
そしていろいろ立ち回った挙げ句、応仁の乱を引き起こし、義尚を将軍後継者にすることが出来た。
しかし、乱を起こせてもおさめる方法は宗全にも富子にもわからず、義尚を後継者にすることはできても、結局は幕府の力を弱めることになってしまった。
窮した宗全は切腹してしまうが、それでも乱は終息しなかった・・・。
ていう感じだったな。こう書くと何だかドラマの宗全は、戦いを投げ出したような印象を受けるな。
525 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/19(土) 22:32:12 ID:uSshgaIj
>>468-481 そういえば最近は、江戸時代を扱っている大河でも将軍を「上様」と呼ぶ
ケースがあまりないような感じがするな。
『篤姫』とかは完全に「公方様」で統一していたし。
実は、将軍=「上様」というのは、これまでのテレビ時代劇によって
作られたイメージなのかも。
>>524 負けることを覚悟してもなお義尚を擁立する富子を支える宗全。
こんな感じだったよね。
と義尚を支えるために京都へ出陣したばかりに討たれた守護がいた国から書いてみるテスト。
527 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/20(日) 03:27:59 ID:YXteo+8O
先週からレンタルで見始めた。
初見。
最初は、鬼に犯されたり、記憶喪失の薬を飲まされたり、マジナイで思い通
りの夢を見せられたり、小林幸子が出ていたりと、馬鹿馬鹿しいだけだった。
7話で急に、松たか子が(たった4年の歳月で)化け物(三田)に変身して退場し
たときは、本気で視聴を止めようと思ったほどだ。
しかし、惰性で見続けているうちに、信じられないほど引き込まれていった。
三田と大柴(史上最悪では?)以外の役者が素晴らしい!
特に勝元と勝光、宗全(切腹シーンはイマイチだったが)、森女は神掛かってさえ
見えた。
でもたった今、勝元(泣いた)と勝光が死んでしまう話を見終えた。
DVDは残り3巻だが、もはや続きを借りに行く気力が沸いてこない。
何だろう、この喪失感。。。。。
序盤の室町夢幻な感じも好きだけどなあ。
と言っても自分はまだ15話辺りしか見てないから後半の良いところを知らないが
くじ引き将軍がいきなり殺されるとことか(まあ義教自体がTV出演することはめったにないけど)、不穏な政情を暗喩する意味では
夢が覚める前のまどろみって感じを楽しむべきなのかな?序盤は
531 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/20(日) 20:41:51 ID:0L4YtMx2
謀略公卿日野勝也
>>527 前半のオカルトチックなところは
あの時代(以前)であるなら、
楽しめる手法というかインテリジェンスがありますよ。
533 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/20(日) 21:42:27 ID:Y5eB616X
野村萬斎と草刈正雄の2人の演技でもってるからね、この大河は。
もしこの2人じゃなかったら相当つまらなかったと思う。
細川勝元は、初めは真田広之がキャスティングされてたんじゃなかったっけ?
彼だったらどんな感じになっていたんだろうなあ。
真田広之は大好きだし、太平記は一番好きかもしれない大河だけど
勝元は萬斎でよかった。怪演は彼の方が得意そうだし。
この大河見始めてから野村萬斎にハマッて、最近何個か出演番組見たんだけど
「あぐり」と「陰陽師」の話ばかりで花の乱に触れられないのが残念
>>527 主役を化け物扱いするなら、見る必要はないんじゃね?
脇役がいかに好きだと言っても一番画面に映るのは主役だし。
最初から花の乱とか言うオカルト大河ドラマなんて見なければよかったんだよ。時間の無駄だったね。
まあ俺は完全版購入してるから、主役を化け物扱いするような奴には見てほしくないだけだけど。
義視が春王に毒入り餅を食わせようとして失敗し、逆に富子にやり込められる
とこと、
応仁の乱の和平交渉に失敗して無念そうに別れる宗全と勝元。。。。。
↑この2つのエピが最高に好き。
あと、森待者に逃げられたと勘違いして宗全の墓に泣き縋る勝元も。
>>539 三田佳子が最悪と言ってのける奴が、花の乱見てもしょうがないだろ?
最悪な奴が出てくるドラマをよく見られるな。
それとも三田佳子が画面に映る時だけ顔そらしてるのか?
>>540 ごめん、ごめん。あやまるよwそんなに怒らないでくれ。消えるから。
ただ、あまりに落差が激しかったということ。
ちなみに、三田佳子自体はとりたてて好きでもないが、嫌いでもない。
舞台「三丁目の夕日」もわざわざ見に行ったくらいだから。
>>541 やれやれ。草をはやして言うことか。ま、からかいたいだけなんだろうが。
>化け物(三田)に変身して本気で視聴を止めようと思ったほど
>三田と大柴(史上最悪では?)以外の役者が素晴らしい
自分の言ったことを忘れるな。好きでも嫌いでもない役者に、こうも悪し様な言い草はない。
貴様のような奴が花の乱を見ること自体、本当に不愉快だ。
嫌いなら嫌いで結構。二度と見るな。
確かに言いすぎだが、ID:GP6zIBwCもキレすぎだw三田佳子ヲタか?正直見苦しい。
俺も主演三田佳子の演技はイマイチ好きじゃないが、この大河自体は好き。
大河は登場人物自体が多いから、主演が嫌いでも作品好きってのは成り立つと思うな。
新選組の香取はそれこそ最悪だったけど、作品自体は好きだった。
義経も主人公一派は酷かったが、他は結構好きだった。
草燃えるも、北条政子はうーんと思ったが作品自体はハマッたし。
「w」を使わないで書き込みできないの?
言いすぎと言ってすぐ続けて「w」付きの相手を愚弄する気満々の文じゃ、
少しも悪いと思っているように見えない。
いや俺は
>>527とは別人物だから悪いなんて思う必要ないし。
ただ単に傍から見てて、キレすぎてるあなたが滑稽だっただけ。
確かに
>>527は言い過ぎだが、そこまでキレるか?とね。
「w」程度に過敏に反応してるのも滑稽w
546 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/22(火) 00:02:18 ID:fUY0YMxD
やっぱりちょっとおかしい人だったか・・・
お互いエスカレートしていった言葉尻とらえて
あ〜だこ〜だはもうなしにしようや。
元々の
>>527が
インテリジェンスが少し足りない奴で
自他共に認めてんだから
>>543>>545>>547 俺はID:GP6zIBwCだが、
>>544>>546とは別人なんだがな。
俺のことキレすぎで傍からら見て滑稽と言うが、あんたも充分滑稽だ。
ID:YXteo+8Oが謝っているのに草はやすのは、からかっている証拠なのは間違いないし。
三田佳子オタとか煽るのも滑稽。
単純に主役が嫌いなドラマをよく見る気になるなと思っただけ。
>大河は登場人物自体が多いから、主演が嫌いでも作品好きってのは成り立つと思うな。
大河と言ってもいろいろあるからな。主役がそこまで出ないものもあるし。
でも花の乱ではやっぱり主役が出番が一番多いし、嫌いな主役が画面に映ったら早送りでもするのかね。物語がわからなくてもいいのか。
あなたの考え方は俺には全く理解できない。
そもそも嫌い=早送りっていう思考が・・・
「うわあこいつ嫌いだよお。見たくないよお。早送りだほれ」って小学生かよっ
息子生まれて腹黒DQN化した富子は見ていて正直胸糞悪かったけど
(中の人に関しては嫌悪感とかは特に無い)、その分
勝元率いる東軍に肩入れして楽しんでみてましたw
勝元・勝光退場後は役所演じる伊吹三郎が話を牽引してたね
>>551 そんなことで『胸糞悪くなる』人間は
人前にでない方がいいよ。バカがばれるから
553 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/23(水) 07:09:52 ID:A9tW2eLM
>>533,535
映画 のぼうの城のキャスティング発表で野村萬斎が主役
相手役は佐藤浩市や成宮など
おお、萬斎主演か。楽しみだ。
花の乱の頃の萬斎って若干斜視な感じがするのは気のせい?
自分が斜視なもんで過敏に反応してしまってるだけかな
>>550 また小学生とか言って煽ろうとするんだな、お前は。
すまんが、そこまで個人的に大嫌いな主役が出ているドラマを見たことないのでね。
普通、大嫌いだったらそのドラマは見る対象にはならないと思うし。
応仁の乱の継戦派よろしく、いつまでも不毛な喧嘩をするのは止めようぜ。
そんな奴はもう1度、花の乱を見て学ぶべき。
花の乱といえば、あのタイトル曲が好きだったな。
蔓斎の映画、楽しみだね。映画なんて10年くらい劇場で見てないが、久々に行ってみようかな。
>>556 あの曲、ピアノで弾きたいんだけど今調べたら楽譜絶版らしい。
どうにか手に入らないかなあ
>>557 1年位前は、中古で出てた >楽天
いい曲だよね
Amazonで検索すると、
「ピアノ・ソロ NHKテーマ名曲大全集」というのが7月22日に発売予定になっている。
同タイトルの楽譜が2年前に発売されて既に廃盤
(それに花の乱のテーマ曲収録)
もしかして再販かな?だとしたら俺歓喜
三枝さんは一度作った曲を他のに流用するし
そのセンで出てないのかな?
前にガンダムの好きだった曲をメガネ屋のcmの曲にしてしまってて子供心に
とてもショックだった記憶がある・・・
聞き分けができないので、特にそう考えたことはないな。
作曲家が同じなら曲調は似たものになるし。
野村萬斎ってテレビ初出演だったんでしょ?
由緒正しき家系とはいえ、細川勝元役なんてかなり危険な賭けだったんじゃ?
中盤は富子は狂言回しで、実質ヨロキンと萬斎が主演みたいな感じだったし。
同じ抜擢でもルー大柴はちょっと・・・酷い・・・
>>562 別にルー大柴には当時も期待していなかったから、酷いという印象はない。酷くて当たり前というか。
そういえばルー大柴が花の乱に登場した15分後、テレビ東京系「浅草橋ヤング洋品店」で司会をしていたルーがうれしそうに大河初登場を観客に報告していたな。
ルーは一応ハッピーエンドだったけど、せんだみつおが1番気の毒な役だったね。
そういやなんでせんだみつおは、事実上途中退場したのかな?
鶴田真由は出番はあったのに、せんだのほうは最終回に通行人として突然再登場するのが最後。
椿の庄にいるのならそういう描写もあってもいいのに、なぜか消えてしまった。
566 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/30(水) 23:37:37 ID:tkto/3Nw
大館氏って、実際には室町幕府の末期の頃まで、将軍の側近として
存続しているよね。
江戸時代にも旗本として残るようだし。
>>565 最後は坊さんになってたね。全体的に見せ場らしい見せ場がまったく無かった。
ルーが椿の庄に行ったときは、ようやく敵討ちか?と思ったが、居なくなってた…
568 :
日曜8時の名無しさん:2010/07/02(金) 13:05:39 ID:0kDeenV1
せんだみつおって、最終回に通行人として登場するときは坊主姿だったっけ?
オープニングで出てくる役名は「大館右馬助」という俗名のままだったような気がするし、ドラマ中で僧体で出てきた記憶がないのだが・・・。
坊さんではなかったと思う。商人風というか、とにかく通行人だった。
でもなぜ突然に。あの頃は椿の庄にまだいたのか?
でも最後の決戦のときはやっぱりいなかったし。
作中で森女と右馬助が別れる場面は描かれていないが、一休に送り届けたあと商人になったという事だろう。
「右馬助さんに武者は無理」って森女がいってたからそうなったかと。
それと最後の登場は義政をあの世に導く為の先導役みたいな意味だと解釈しているが、
それ以外にも富子を現実世界へ引き戻す為の役割も担っているのかなと思ってる。
>>570 そうかも知れないが、突然消すことはないだろうと。
そういう推測も成り立つとは思うがね。
572 :
日曜8時の名無しさん:2010/07/04(日) 00:23:15 ID:wVRabk/L
右馬助と聞いて、「太平記」の一色右馬助のことかと一瞬思ってしまったw
573 :
日曜8時の名無しさん:2010/07/09(金) 05:02:06 ID:eUv8+a1Z
せんだみつお、ルー大柴、小林幸子あたりって、「花の乱」以外に大河に
出たことってある?
せんだみつおはおんな太閤記で泉ピンコと夫婦役やってたね。
ピンコは朝日姫でせんだは副田甚兵衛
>>518 あれって土御門有宣は催促しなかったのかな?
お祓いするから最後は返してっていってるけど。
576 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 01:45:03 ID:SP3h0T7s
土御門有宣と土御門久光は親族?
577 :
日曜8時の名無しさん:2010/07/15(木) 17:23:48 ID:9/QCPvcv
鶴田真由が出てたね
『宗全切腹』の回は宗全と管領殿の掛け合いがすごく良かったのに、
『勝元暗殺』の回は、なんか酷い回だなあと思った。初見。
あとあの子役の子が下手すぎて、あそこだけ教育番組でも見てるのかって気持ちになった。
宗全も勝元もいなくなった後って面白いのかな?
>>578 つまらんから見るな。
いいな、絶対に見るんじゃないぞ!絶対だからな!
おすなよ!ぜったいにry
出番が少ないとはいえ、大沢たかおのセリフの少なさにワロタ
政長が殺されるっていうのにただ見てるだけかよw
なんかしゃべれww
あのあたりは、セリフ一言でも言わせたら時間食いそうだったしな。
もう終わりだから、人物を整理するためだけに明応の政変を描写したようなものだし。
義植は登場させる必要なかったかな・・・、と思ったけど、佐野史郎の息子としてそれ以前に登場済みだし、
難しいところだな。
584 :
日曜8時の名無しさん:2010/07/20(火) 00:12:49 ID:6SRDbaqO
義材(義稙)は義視の子だし、配役を出すこと自体は妥当だと思う。
むしろ明応の政変をあまり丁寧に描く気がないのなら、義澄は出さなくてもよかったと思う。
>>582 畠山政長って史実では自害なのにね・・・。
>>474 室町時代の一次史料で、将軍のことを「上様」と称しているものなんて見たことないがw
亀レスにもほどがある
大河自体一種の亀レスでござろう
>>584 どっちかって言うと、政長より義就のほうが・・・。
だって明応の政変の時はすでに故人だったし・・・。
日野富子と森女の件はまあドラマ性を出すためとはいえ、
なぜわざわざ日野勝光の立場を史実と真逆にしたんだろ?
勝光は義就と椿の庄の利権めぐって対立関係にあったように見えるんだが
どうして義就をけしかけて政弘を担ごうとしたんだろ?
利用できるものは何でも、てこと?
591 :
日曜8時の名無しさん:2010/07/25(日) 15:58:02 ID:lacm3M3I
>>589-590 ドラマ後半での勝光の描き方は、全般的にちょっとどうかと思う場面が多かったな。
>>584-588 明応の政変は、丁寧に描き出すと、関東方面での伊勢盛時(北条早雲)の動きなんかも絡んでくるから、面倒だっただろうね。
もっとも「花の乱」は、ドラマ全体としても関東の情勢は一切スルーという感じだけどさ。
早雲やってほしいな。
それとも民放の時代劇企画したほうがNHKが便乗してくれるかも。
暴れ新九郎御用旅とか。
政長のヘタレっぷりにワロタ
勝光に真っ先に斬りかかってあっさり返されw
最後は政元の刺客に取り囲まれてメッタ刺しw
もう少しガンガレやww
薬研藤四郎は出してほしかった
595 :
日曜8時の名無しさん:2010/07/27(火) 18:45:26 ID:MESM6v/e
そういや公家(結婚後は武家の妻だけど)が主人公ってのも珍しい。
596 :
日曜8時の名無しさん:2010/07/28(水) 22:07:06 ID:M5c9TdYe
過去の女性主役大河でいうと、春日局は一応公家(三条西実条)の養女ではある。
あと、篤姫も公家(近衛忠煕)の養女だった。
鬼の幸四郎はカッコよかったが、なんで富子の母ちゃんを犯したんだろ。
誰でもよかったのかな。
昨日の披露宴に関係者いたな
600 :
日曜8時の名無しさん:2010/07/31(土) 01:21:03 ID:j0ZVcjdy
まあ歌舞伎関係者は総出だろうし、三田佳子とかもいたみたいだしね。
601 :
日曜8時の名無しさん:2010/08/01(日) 17:36:00 ID:u71C7Obj
三田佳子って海老蔵との繋がりは、やはり「花の乱」での共演なのかな?
602 :
日曜8時の名無しさん:2010/08/08(日) 23:16:52 ID:1y7EJnMU
さあ?
やっと見終わった。
「花の御所炎上」以降は、なんか消化試合っぽい印象があったなあ。
ところどころ見どころはあったけど、役者もスケールダウンしてる感じがあるし。
まあ、それはそれでリアルなのかな。
それにしても、政元や義尚はもうちょっと演技出来る人が良かったかなあ。
ただ、三田佳子は後半のほうが良かったね。後半はさすが名優って感じだった。
全体としては、視聴前の期待に違わず、いやそれ以上の傑作でした。
604 :
日曜8時の名無しさん:2010/08/14(土) 20:55:55 ID:UM755eMg
やっぱ1年間でやればよかったんだよ・・・
第3部は消化試合とは思わない。
登場人物を減らし、富子と義政を中心に息子義尚との関係と山城国一揆を描くもので最後の部にふさわしい。
細川政元は勝元ほど活躍させるには尺が足りないから、「悪い奴」程度の認識を視聴者に与えるだけで十分。
九ヶ月は確かに短いが、一年大河だとこの題材は採用すらされないだろうな。
607 :
日曜8時の名無しさん:2010/08/16(月) 19:56:55 ID:0QUvGf1z
>>596 それいっちゃうと養子やら猶子で、公家主演はたくさんあるんだけどね。
生まれが公家となると、花の乱ぐらいかなと。(物語の設定上、盗賊の娘でもあるけど)
あとは「炎立つ」「風と雲と虹と」も、公家っちゃ公家かな。
608 :
日曜8時の名無しさん:2010/08/17(火) 01:33:16 ID:Gu6JYCQH
>>607 公家の定義にもよるが、一般的ないわゆる堂上公家(代々公卿身分まで
昇進できることが保証された家で、なおかつ武門ではない家)を「公家」と
いうなら、奥州藤原氏や坂東平氏は公家ではないだろう。
どちらもとても公卿身分に昇れる家じゃないし、しかも武門と生業と
している。
609 :
日曜8時の名無しさん:2010/08/17(火) 22:07:40 ID:lKb4DDuK
主人公の正室が公家出身という大河なら、いくらでもあるなw
610 :
日曜8時の名無しさん:2010/08/19(木) 13:31:27 ID:OKf2h3sP
公家というのがふさわしくないなら、奥州藤原氏は「貴族」のはしくれでは?
藤原純友も一応国司として働いてたし、受領階級も公家のはしくれでは。
藤原純友は越智氏で地元豪族出身の在庁官人
国司といっても下級でもあり、公家では無い。
日野家って富子死後どうなったの?
勝光の跡継ぎっていたの?
613 :
日曜8時の名無しさん:2010/08/19(木) 23:37:56 ID:r2dk6TPg
>>610 一般的なイメージでは、公家=堂上公卿みたいな感じも強いけど。
あと奥州藤原氏は、少なくとも初代清衡・2代秀衡は本来的な律令における
貴族の定義(五位以上)に当てはまらないな。
また受領階級云々を言い出せば、武家の棟梁である源頼義・義家なんかも
受領階級であることに変わりないし、官位的にみれば後世の
四位・五位クラスの武家も身分的には同様。
それに受領階級は公卿にはまずなれない。
614 :
日曜8時の名無しさん:2010/08/26(木) 00:00:14 ID:ilsEk10f
>>612 日野勝光が謀反を起こそうとして謀殺されたのは完全にフィクションだったから
日野勝満の死後は日野政資が跡を継いだ
漢字変換訂正
>>612 日野勝光が謀反を起こそうとして謀殺されたのは完全にフィクションだったから
日野勝光の死後は日野政資が跡を継いだ
617 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/01(水) 23:30:05 ID:RsgiNwUs
勝光の死と室町御所の焼失が時間的に近いことから考えた創作なんだろうね。
実際、富子が勝光を手にかけたのなら、その勝光の娘を息子の嫁にする行動は説明つかないし。
そういえば、義尚の妻の役は、TVタックルの江口ともみなんだよな
京マチ子の大方様と大橋吾郎の左衛門太夫が好き。
619 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/04(土) 02:15:48 ID:ty9OG1uL
大橋吾郎って、この大河以外だと、「翔ぶが如く」の小松帯刀くらいしか
記憶にないね。どういう役者なんだろう?
徳川慶喜の阿部正弘
葵徳川三代の京極高知
義経平の時忠
風林火山の大熊朝秀
621 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/06(月) 00:25:11 ID:8D0CgtER
椿庄のモデルは薪庄なんだっけ?
>>619 磯部勉とか森田順平同様、大河の超常連俳優というイメージがある。
左衛門太夫もだけど、畠山政長がえらく二枚目だった気がする。
>>623 赤羽秀之という俳優だね>政長
仲代達矢の「無名塾」所属らしい。舞台中心なのかな、テレビでは滅多に
見ない(大河は「徳川慶喜」「葵」にも出てるけど)。
大河以外だと、片岡鶴太郎が金田一耕助役の「悪魔が来りて笛を吹く」
での犯人役が印象に残ってるくらいかな。
朝ドラ『おんなは度胸』でヒロイン1の弟
(但しヒロイン1は泉ピン子)
それから『清左衛門残日録』で仲代達矢の息子
このへんはかなりいい役だった
『花の乱』に出てきたのは
大河恒例 朝ドラ出身若手役者のアフターケア
みたいな感じだった
627 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/10(金) 20:51:28 ID:nGPpfbPC
大橋吾郎といえば
「おしん」の孫
最近、DVDで初めて視聴したんだけど、このドラマ、室町がまずかった以前に、
初回の前半30分でかなりの視聴者が逃げちゃったんじゃ・・・
カットバックの連発と、説明不足の人間関係と、幻想映像が三位一体となって、
フランスの前衛映画みたいで、わけがわからなかった。
入れ替わりっていうネタがあるから、現代とカットバックさせるのはいいけど、
現代の方を描きすぎて、分かりづらくなってる。
子役の出番が終わるまで、現代の描写は、ひたすら自分の過去を思い出しながら、
うめきつづける三田佳子だけでよかった。
わかりやすく、時系列どおりに最初は六代将軍義教や、子役から始めたほうがよかったかも。
しかし全編通して流れる夢幻の雰囲気を最初から醸し出しているとも言える。
まあこれは最後まで見終えて初めてわかることだと思うけど。
本来映画でやるようなことを、大河ドラマでやったって感じだな。
漫画で言えば、少年ジャンプに、ガロに載るような漫画を連載させたというかw
冒険心は買うが・・・
一休が浮浪者に立派な衣を着せてやっても礼のひとつも言わないから文句を言うと、
お前は俺に施しを与える事で満足を得たんだから、お前こそ俺に礼を言えと逆にやり込められるシーンが何気に好き
俺が好きなシーンも一休さん関連だな。
路傍で行き倒れた一休さんを森女と義尚で埋葬した後で、今埋めたのが一休宗純と知り、
「大徳寺住持のあの一休和尚か。かような高僧をこのような野末に葬ってよいのか?!」
って驚く義尚のシーンが好きだな。
一休さんの中の人の演技は抜群だね
他の人ももちろんいいけど
635 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/16(木) 10:36:30 ID:0xZAL18W
あの役者は、一休とか日蓮とか宗教家(しかもたいてい生臭坊主w)の役が
多いよね。
次は天海あたりかな
>>635 そういえば「千利休 本覚坊遺文」って、熊井啓の映画でも、
本覚坊という利休の弟子の禅僧を演じてたな。
こっちは侘び茶に徹した隠遁生活を送る禁欲的な坊さんだったが。
最高にいい演技だった。
再来年の「平清盛」で西行をやるとみた
639 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/18(土) 17:13:25 ID:Uix2yVQC
源平期なら、西行より文覚とかのほうが似合ってないか?
この時代の予備知識が全然なかったから、一話目を観ても
全然人間関係がわからず、辛かったな。
2話以降の、OP前のアバンで歴史背景を解説するところで
「ああ、そういう関係か」「ああ、こういう兄弟だったのか」とか、
学習しながら把握していった覚えがある。
他の大河でも、こうやって覚えてゆく事はあるんだが、
とりわけ花の乱は、解説が頼りだった。
でも、もっとうまい脚本家なら、そんな補足解説が必要ないぐらい、
ちゃんと本編に、分かりやすく情報を混ぜ込めんじゃねえの?
と言いたい。
俺は逆に、視聴者に対する説明的な台詞が入ると不自然になって興ざめするから、
解説やナレーションで説明して欲しいと思うよ。
例えば、
義政「日野大納言が来ておったわ」
富子「日野大納言とは我が兄の?」
みたいな台詞が入る脚本もあるけど、いまさら両者の間でそんな確認はしないだろ!
というような不自然な台詞が入ると白ける。
普通に補足テロップでも良いと思うのだが
これがまた毎度毎度入ると白ける
まあそうやっていちいちうるさく文句つけてくる視聴者が多いだろうことが
こういうややこしい時代の大河が忌避される最大の理由なんだろうな。
込み入った話の時には、ドラマの途中で解説者というか狂言回しが登場してきて、
「さればでござる。ここでややこしい血縁関係を整理いたしますれば…」
みたいな説明を入れてくれるスタイルが俺は結構好きです。
八代将軍吉宗の近松(江守徹)、葵徳川三代の水戸光圀(中村梅雀)みたいなの。
嫌いだって人も多いだろうけど。
それどっちもジェームス三木だぞ。
八代将軍吉宗で好評だったから、葵徳川三代でもう一度やっただけ。
他の脚本家で、なおかつ大河ドラマでやるのは未知の領域だな。
>>643 かと言って、花の乱でそのポジションは誰?って思いつかないよね。
あえて言えば、大舘右馬助ぐらいか?
そういえば、出演している役者が
作中人物としてではなくて、ただのナレーションを担当したのはこの大河だけらしいね。
それもややこしくしている一因かな?
別にややこしくはないんだけどなあ。
考え杉。
風と雲と虹とを、DVD化されたのを初めて観たが、こっちも
将門の時代のと知識なんて、室町以上にほぼ皆無だったが、
なんというか、小から大(主人公の周囲から社会全体)へと
少しづつ移行してゆくのが巧くて、分かりやすかったな。
将門の視点で、必要に応じて登場人物を、順序立てて増やしてゆく感じで。
37話と丸一年っていう違いと、扱う人物の環境の差もあるかもしれないが、
序盤はもう少し人数を絞った方が良かった。
大から小でも話が通じるのは、時代背景をよく知られてる戦国と幕末だけだと思う。
だから炎立つなんかも、1話目はきつかった。いきなり成人で登場した渡辺謙が、
何者で、どんなポジションなのか、よくわからなくて。
武田信玄みたいに主人公に近い人物がナレーターも兼ねて、血縁関係や当時の情勢をさりげなく入れてくれても良いかも
つか、ナレーターも富子だったっけ?
ストーリー展開で説明するのがいいとか、ナレーションがいいとか
テロップがいいとか色々ぶつくさ言ってるけど、人それぞれなんだから、
最大公約数を作らなきゃいけないNHK大河も大変だなw
ナレーターは三田佳子ではあったけど富子ではなかったな
>>649 アホか。
NHKが視聴者の意見を聞いて、最大公約数を作る努力なんざしてないし、
する気もないんだろうし、最初から放棄してんのに、一体なにが大変なんだw
最大公約数とやらで作ってるから前回の天地人のような糞ドラマが
視聴率稼いだりしてるんだが何か?
NHKで映画『桜田門外ノ変』の宣伝
大沢たかおがインタビューされていて
「大河に出たいです
役者は大河に出て初めて一人前とされているので」
あなたはもう一人前です
大河に出たことを忘れているのか・・・。
いくら16年前のこととはいえ。
あれは二人目の大沢たかお
主演、って意味なのかなとは思うけどなんにせよ、
>>役者は大河に出て初めて一人前とされている
随分あちこちに向かって喧嘩売ってるな。
657 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/25(土) 09:20:20 ID:cEGwtOig
大沢もそうだけど、この大河に出て以降、その後の大河に出演してない人、多いよね。
野村萬斎
佐野史郎
檀ふみ
松本幸四郎
役所広司
↑この辺が出そうで出ない。
高橋克実は龍馬伝で久しぶりに出たね。
主演という意味だって一年に一本が平均だから今まで単純計算でも50人前後しかいない。無理な話だな。
>>657 藤岡弘も一時期よく大河に出てたけど、今のところ花の乱が最後だね。
あと、大河出演はこれ一作きりだと思うけど平淑恵。
660 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/25(土) 15:32:35 ID:1Ef4oREb
>>647 戦国といっても、そこそこ時代背景が知られているのは、実際のところ
戦国末〜織豊〜江戸初期だと思うぞ。
戦国といっても、よく取り上げられるのは桶狭間の戦いや信長の上洛がある
永禄年間以降で、それ以前の戦国時代の前半4分の3くらいは、
一般視聴者の大半にはまともな知識もイメージもない。
「戦国武将が好き」という人は多いけど
そういった戦国武将が現れる経緯まで解している人は、そう多くないだろうね
>>657 役所広司松本幸四郎クラスぐらいになっちゃうと、そうそう出られなくなるのかもしれないけど、
壇ふみは意外。
盲目で最初から最後まで善人っていう難しい役だけど、良かったと思うのになー
唯一、花の御所炎上の時の白塗りが怖かったけどww
森女は大河ドラマ屈指の萌えキャラだからなあ
檀ふみは大河はこれと『春の波涛』くらいしかないが
いっとき『男子の本懐』『雄気堂々』『日本の面影』と
NHKのドラマに出まくっていたのに
今はドラマ出演そのものが激減してしまった
名前が似ている壇れいがよく出ているがな。
あっちは単に宝塚女優ってだけだが。
まあ歳を取ると役も限定されてくるし、難しいね。
666 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/27(月) 22:11:45 ID:cjxVLz6Q
壇れいって大河出たことある?
>>649 龍馬伝ではタイトル前の解説はいれず、
なるべく登場人物に語らせようとするから説明っぽいセリフが増えるがじゃー
668 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 22:46:39 ID:RfC+w+XR
「太平記」のように、必要なときだけ適宜冒頭に解説を挿入し、あとは
くどくならない程度にナレーションで説明というのが一番自然だと思う。
登場人物の台詞を説明調にするのは勘弁。
669 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/06(水) 04:47:44 ID:qsDEXk4e
けっこう題材としては悪くないと思うんだけどなあ。
政争に戦争、女同士の争い、庶民の反乱、文化の成立とかいろんな要素があるし。
逆にいうといろんな要素がありすぎて、散漫な内容になったのかも。
幻想的な演出でさらにわけがわからなくなった。
関係ないけど、日野富子は池田理代子に漫画化して欲しい人物の一人。
まあ「太平記」のナレのくどさは定評があるのだがw
671 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/06(水) 15:22:00 ID:ai4yvLz2
全編に流れる厭世感から、なんかなるせなさを感じるドラマだから、家族そろって日曜日の夜には不向きかも。ただ、はまる人ははまるドラマだな。
672 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/06(水) 15:24:08 ID:9C8OMNf3
60年代とか70年代あたりに制作していたら
もっとものすごい内容になっていたかもなあ
673 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/06(水) 15:37:53 ID:qsDEXk4e
今の時代だと「マニア向けドラマ」「カルト的人気のあるドラマ」とかいって、DVDの販売を想定してに作るのもありだけど、
90年代前半にNHK大河でそれをやるのは無理だったんだろうな。
これ以降、新しい時代を開拓する意気込みが大河からなくなっちゃったのが残念。(「時宗」ぐらい?)
あと残された大物は、義満ぐらいか。
これまた一般受けしない人物だが。
675 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/06(水) 17:19:14 ID:d295/eSl
あとは家斉の時代だな
吉宗以降、黒船前夜
宗教系ができると主人公の選択肢も広がるんだけどな。
空海と最澄がダブル主役のドラマなんて結構話題が豊富で、一年くらい持つんじゃないかと思うんだが。
視聴率が低かったからしょうがない。
NHKは視聴率関係ないって言うけど、相も代わらず紅白歌合戦の視聴率を毎年毎年気にしているし、
我々だって視聴率が下がったらそのドラマを馬鹿にするだろ?NHKであったとしても。この大河板にも該当スレがあるし。
この痛手が冒険心をすぼめてしまったのだろう。
視聴率取るためには歴史も改竄
ってどっかみたいだな
俺は視聴率は関係ないな。
むしろ、俺が面白いと思ったドラマは視聴率が低い場合が多いし。
誰も
>>679が視聴率を気にするかどうかなんかに興味持ってないんだがw
今はNHKの編成側の体質の問題を話してるわけで
>>680 >我々だって視聴率が下がったらそのドラマを馬鹿にするだろ?
興味があるようだよ。
>>676 最澄と空海が密教の奥義を巡って
陰々滅滅としたやり取りをするとか?
経典の解釈をめぐって論議するとか?
676はそういう護摩臭い部分を理解してるのかなw
>>683 当然、最澄と会津の徳一との論争は大きな山場じゃないか?
室町時代も理解できないような視聴者がそんなもん理解できるかw
686 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/07(木) 14:27:53 ID:vc48hlYw
>>629 >最近、DVDで初めて視聴したんだけど、このドラマ、室町がまずかった以前に、
>初回の前半30分でかなりの視聴者が逃げちゃったんじゃ・・・
>カットバックの連発と、説明不足の人間関係と、幻想映像が三位一体となって、
>フランスの前衛映画みたいで、わけがわからなかった。
確か当時、「花の乱」の第1回「室町夢幻」が放送された数日後の新聞に、
“話が行ったり来たり錯綜しすぎでわけがわからず、見ている側も最後まで夢幻の状態で終わってしまった”
みたいな視聴者の声が載っていた記憶がある。
ああ、なんつうか市川森一の予定通りって奴?
予定外だったのはその視聴者が次から見なくなってしまったことか。
内容・展開などからするば、日曜の夜8時に週一で見るドラマではないと思う
なぜ?
ワンダーワンダー銀閣寺特集放送中!
691 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/09(土) 20:51:20 ID:XoZWtfSU
義政は芸術家として、あるいは芸術の保護者としては最高の人間だなあ。
時代が悪かったとしかいいようがない。
むしろあんな時代だからこそ芸術の世界に没頭したのかもしれん
平和な時代なら満足して何も残さんかったかもな
芸術の前では河原者であろうが何だろうが、義政の前では同じ人。
義政としては芸術の才能のある人・ない人で人を分けているのだろう。
ワンダーでも言ってたが、
月夜を意識した御殿なんだよな、銀閣は。
この作品中でも義政が月光の中で箱庭を弄ってて、
この構想が閃めく瞬間は、神秘的に演出しとった。
陽光に煌めく金閣と対照的だが、芸術のセンスは義政、
おじいちゃん以上だろう、たぶん。
銀閣寺は山に向かって麓の京都に背を向けた建物なんだよね
696 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/10(日) 16:46:22 ID:JK8K3VbK
>>692 いや応仁の乱さえ起こらなければ、義政は
“室町幕府の成熟期に芸能を保護・育成し、新たな文化を花開かせた英主”
として歴史に名を残したと思うよ。
微妙に話がかみ合ってない
結婚した相手が悪かったんだろうか?
699 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/11(月) 15:16:52 ID:J6f8yBx/
時代が太平の世であろうと乱世だろうと、義政の文化・芸術への卓越性は
天性のものなので変わらない。
ただ彼の将軍在任期が、長禄・寛正の飢饉→応仁・文明の乱へという時期に
偶々当たっていたことが、すべての悲劇の根本なんだよ。
政治能力が無かったわけではないのにね。
周りに変なのが多過ぎた。
犬追物に誘わなければ・・・・
少女時代の松たか子の可愛さ、トキオ松岡の血気と病、野村萬斎ブレイク、萬錦晩年の存在感
他に語るものはなし。
703 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/12(火) 23:44:51 ID:2bNTxN0J
細川勝元 餓死 なの ?
704 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/12(火) 23:47:32 ID:ppJkFFOm
ルイ16世とマリー・アントワネットの悲劇に相通じるものがあるな。
富子とアントワネットの性格は真反対だけど。
時代に立ち向かい、動かすヒーローが大河の主人公だけど、このドラマは皆が時代に翻弄されて、ヒーロー不在の動乱期。厭世感と無常感が、良かった。唯一の救いは森女の高貴さ。けっして、娯楽で見るドラマじゃないけど、見てない方は、お勧めです。
>>704 ルイ16世夫妻に例えるとしたら、義政の役割を果たしているのはマリー・アントワネットかな。
日々繰り返される儀礼尽くしだが政治への影響力とは無関係な生活を嫌い、
少数のお気に入りだけを伴ってプチ・トリアノン宮に引き籠もった生活を始めた。
プチ・トリアノン宮は、ルイ14世時代に完成された荘厳なバロック様式とら違い、
コケティッシュなロココ様式で作られた。
ロココ様式自体がマリー・アントワネットが育てたと言える装飾様式であったし、
プチ・トリアノン宮の周囲には農村が忠実に再現された庭が広がり、
庭園内に建てられた百姓屋には実際に百姓一家を住まわせ、王妃や取り巻き貴族を
無視させて農作業を行わせるという、風流な景色を楽しんだ。
もっとも、夫であるルイ16世の方はといえば、日野富子のように蓄財や政治支配に
興味を示すわけでもなく、こちらま錠前作りなどのヲタ趣味に没頭していた。
荘園からの歳入が細り将軍家(=幕府)の財政が逼迫する中、当時力を持ち始めた
都市における商業/金融に着目して利益を上げ、国家財政を支えた日野富子に比肩する
人物はいなかったみたいだね。ルイ16世夫妻は両方とも義政だったみたいだな。
富子にももう一人ぐらい子どもが、娘ぐらいいたら変わっていたかも・・・。
>ルイ16世夫妻は両方とも義政だったみたいだな。
全然関係ないけれど
昔歌舞伎役者が集まって『ベルばら』のパロディーをやった時
ルイ16世に扮したのは市川団十郎だったのさ
>>707 足利義尚誕生前にも、日野富子は娘を何人か生んでいた
あと、マリーアントワネットとルイ16世の結婚式も
日野富子と足利義政の結婚式同様、すごい嵐だったらしいな
711 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/15(金) 08:21:57 ID:wlwaitns
>>706 そういう点で比較しても、似たような側面はあるよな。
まあ、単純に趣味に走って政治的には無能な夫と、政治に口を出す妻っていう点で似てるかな〜と思っただけなんだけど。
義政夫妻にしろ、ルイ16世夫妻にしろ、時代さえ違えばそんなに悪い政治家でもないし、悪妻でもないんだけど、
やっぱり時代に翻弄されてしまう悲劇は感じられるな。
室町幕府の経済政策は日野富子ではなく
伊勢貞親がほとんど考えついたことだろう
このドラマでは、なぜか、日野富子が考えたことになっているけど
>>712 政所執事が発案して政所執事の権限で上げた収入なら公方御蔵に入るはずなんだが、
富子御台所個人で巨額の資産を持っていたということになっているから、
政所執事が主体的に動いたわけじゃないんじゃないか?
>>711 確かに時代に翻弄された面もあるが、そういう言い方でまるくおさめるのは好きじゃない。
実際乱を起こした張本人なんだし(このドラマでは)。
>>713 室町幕府自身にもしっかり入ってきていたけど
日野富子は他にも独自に色々とやっていたからお金持ちだったんだよ
詳しくは『首都の経済と室町幕府』(吉川弘文館)に書いてあったと思う
嫌な言い方になるけど、女がまだそれなりの権力や財力を握れる時代だったんだな
717 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/16(土) 03:25:40 ID:8GM0JnkJ
>>714 義政の文化面での卓越性は全く否定されるべきではないが、しかし
応仁の乱の直接的な原因として、義政自身の後継問題や畠山・斯波両氏の
相続問題への数々の対応のマズさが積み重なった結果という面があった
ことも事実だからね。
718 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/16(土) 03:40:59 ID:8GM0JnkJ
>>716 ただ義政が晩年まで政治的に有能な人物であり続けたなら、おそらく富子の
出る幕はなかったと思う。
室町幕府は、後の江戸幕府のような官僚機構が未発達な上に、義満時代に
確立された将軍によるワンマン経営的なスタイルを引きずっているから、
将軍義政が政治に意欲をなくしてしまった以上、富子が出て行かざるを
得なかったというのが実態だろう。
逆に江戸幕府のように足下を官僚機構がガッチリ固めてしまっている
政権ならば、例えトップが政治的に無能であろうと、政治は動いていくし、
将軍の配偶者なんかがしゃしゃり出てくる余地もなくなるのだが。
富子より若き義政の美青年ぶりに萌えた。
お父ちゃんに替わった時はガッカリした位。
今の海老蔵にその時の面影は・・・ない。
イケメン足利義政王子!
NHKで再放送でもしてくれれば、
義政の株も上がるはず
上げる必要・・・あるの?
722 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/18(月) 12:11:50 ID:qxwbsHRU
>>716 富子に限らず、叔母の重子や今参局など、この時代の女はかなり積極的だよね。
権力や身分制度で押さえつけられた江戸時代以降と比べて
女というよりも一般庶民が元気だったんだよなー。
>>716 戦国時代にだって、淀殿や北政所なんかが活躍してるじゃん。
江戸時代になってからも、春日局だって今参局なんかと引けを取らない権力を持ってただろ。
徳川綱吉の生母桂昌院だって、日野重子レベルの権力はあっただろ。
生類憐れみの令なんかを作らせたくらいなんだから。
男の権力あっての前提が全然違う。
まあ慶喜がダメダメになってからの天障院はよく頑張った方だが。
726 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/18(月) 20:09:30 ID:7BviGhU6
>>724 そういえば綱吉の時代を中世的なものの残滓がある最後の時代だっていう
人も結構多いよね。
>>725 男の権力あってこそなのは、日野富子だって今参局だって同じだよ。
わかってないね。
わかってるよ。
そいつぁあたいしたもんだ
731 :
即天大聖皇帝:2010/10/19(火) 19:07:10 ID:D5UrqMax
朕に比ぶれば、倭のおなごなど小さいぞよ
昼ドラ並みにドロドロしている貴重な大河ドラマ
鬼だ亡霊だ一休さんだ変なもの出放題だな
この作品ほど、日食が出まくるドラマも他にないよな
日本食堂なんか出たのか
と、ものすごくつまらない突っ込みをしてみるテスト
オーロラじゃないだろあれ
気強い女性が主人公という事で
今リメイクすれば、それなりに視聴率が取れるんじゃないかな
主演は誰?
天海あたり?
OPの映像ならば
コロナ→プロミネンス→ダイヤモンドリングかな
最終回で、足利義政が橋の上で臨終のシーンで
輝いていたのはオーロラ?
京都でオーロラはねえよ
日食もあんなにしょっちゅうはないw
当時は日食もオーロラも頻繁にあったんだよ
746 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/21(木) 21:01:38 ID:pfIC/Nvz
リメイクならノリピーでオケ
オケじゃねーよw
748 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/27(水) 03:45:35 ID:f5VxBUnd
>>727 それいっちゃうと、大半の女権力者って男の後ろだてがあってこそだよね。
権力者の妻だったり妾だったり。
世界史レベルで見ても、自力でのし上がった女ってあまりいないのでは?
パッと思いつかない。
まあ、どこの国でも女に大臣とか宰相の役職や地位を与えなかったから、仕方ないと思う。
>>748 イギリスのエリザベス1世、ヴィクトリア。
ロシアのエカテリーナ。
カスティーリア(スペイン)のイサベル1世。
周(唐)の武則天。
日本の孝謙天皇なんかもそうかな。
これらの女傑は特に男の権力者の後ろ盾があったわけではないよな。
また蒸し返しかよ
752 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/27(水) 12:33:06 ID:f5VxBUnd
>>749 それらの人は生まれながらの王族、皇族だから、本人が生まれながらにして権力や権威を持っていた。
それと、武則天は高宗の妾で、中宗の母で、やはり女として、男の権力を盾にのし上がった人という感じがする。
生まれながら権力を持った女権力者は腐るほどいるよ。
日本の古代の女帝や、マリア・テレジアみたいに男以上に能力を発揮した人もいるし。
でも、豊臣秀吉なんかみたいに自らの能力(手柄、仕事、業績)で権力や地位を勝ち取った人は思いつかないな。
それは男でも他にはあまりいないだろう。
一番最初に権力基盤作った神武天皇だって神様の子孫という権威があったわけだしw
今参局はどう?
ほぼ実力で重臣になった
>>754 でも、今参局の権力は御所の権力だろ。
御所の名前で命令を発することしかできない。
お今の名前じゃ誰も言うことを聞かない。
新田の分家にして、奉公衆である大館一族の代表として
権限発動していただろう
>>756 御所ではなく、御今の署名で教書が発せられていたのか?
大館の下の名前はかわいい名前だったんだろうな
この辺りの時代は重子とか富子とか、今でもいそうな名前が多いし
759 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/31(日) 12:23:17 ID:fHm1yVhF
>>754 乳母とはいっても、義政の筆下ろし役で、妾になって寵愛を得た女ってイメージしかない。
乳母にして、側室とか、滅多にいないよな
乳を吸った相手から吸われるのか
レンタルで観始めました。
こんなに面白かったとは知らなんだ。
>>760 乳母が養君の筆卸をしたり、セックルの指南をしたりすることは珍しくなかっただろ。
身分だ高くなりすぎると、仲間や年上からそういう情報が入ることも難しくなし、
出会いも少ないからね。
養育係が実践を兼ねて教えるのが普通じゃないか。
学部4年生の時、論文の指導教官だった江戸時代が専門のおじいちゃん先生は
「乳母は母親と同じなんだから、乳母を側室にするなんて
いつの時代でも道徳的にダメ」とか言っていた
765 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/02(火) 23:45:31 ID:TmEFjtnW
「乳母」っていうよりは「養育係」だったのかも。
いずれにせよ16歳も年上の愛人って何だかね〜。
自分が10歳ぐらいならアリだろう
かたせ梨乃が、おっぱいを出したこともある女優だからそうイメージするのかも。
768 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/03(水) 21:44:18 ID:j2nuyga9
>>765 乳母=養育係みたいなものだろう。
あと乳母の中には、養君との年齢差が10歳ないようなケースもある。
こういう乳母の場合は、乳児段階での授乳のためにいる存在という性格は
全くない(年齢的に無理なので当たり前だが)。
769 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/04(木) 14:15:25 ID:xEh9XQzZ
>>766 15で30女を愛人にするのはきついと思う。
室町時代で、かつ今参局が最後まで10代にしか見えない外見の
美人だったら、愛人にしてもいいだろう。(私見)
かたせ梨乃のキャラがデフォでインプットされちゃってるのでもはや無理
772 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/05(金) 12:20:06 ID:cYY0XxuX
かたせ梨乃(当時)ならいいんだけど、個人的に小学館の「少年少女日本の歴史」の絵が印象的なんだよな。
773 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/08(月) 22:23:06 ID:f/LUF3uY
「徳川家康」で家康の子役が竹下景子を押し倒すのが記憶にあるな
775 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/13(土) 22:03:11 ID:AYff8ydT
竹下景子の役は?
1人2役だったんじゃなかったっけか?
777 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/18(木) 00:18:58 ID:mGRosAHv
これ見れば良かったなー。
途中から見たら面白かった。
「あぐり」のエイスケさん人気にあやかって再放送したら
見る人が多かったかもw
>>777 どうだろう?
キャラクターが全然違うから拒否反応を示す人もいるかもしれない。
自分は細川勝元が好きだったからエイスケの軽さが耐えられなかった。
勝元、ドラマ中盤で消えちゃうからな・・・
俺にとっての最終回は「花の御所炎上」
勝手にすれば。
それからも物語は続くけど、勝手に終わらせたければそうすればいいよ。
御自由に。
782 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/19(金) 00:43:21 ID:48xyx13c
明応の政変は、もう少し丁寧に描いて欲しかった。
勝元勝光が一気に退場してからは、メインの演者に大根しかいない・・・
よく松岡を評価する声があるが、信じられない。
>>782 一年間なら描けたと思うが時間がないのでな。
>>783 信じなくていいんじゃない?別に人の意見に合わせる必要ないし。
俺はよかったと思っている。
明応の政変に関しては、俺ももう少し丁寧に描いて欲しかったと思うが、
ただそれは、時間的な問題よりも、基本的な史実をもう少し踏まえた構成に
して欲しかったというのもある。
ついでに言うと
信じられないのは
>>783の
個人の問題な
なんか面倒くさい人が一人常駐してるっぽいな。
790 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/25(木) 22:45:18 ID:ubBFIzy9
歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが負傷し、入院したことについて、
海老蔵さんの父親の市川団十郎さんは、25日午後9時から都内のホテルで記者会見を開き
「世間様をお騒がせして、申し訳ありませんでした」と謝罪した。
海老蔵さんが、予定されていた記者会見を体調不良を理由にキャンセルしたにもかかわらず、
酒を飲みに出かけたことについて、団十郎さんは「憤りを感じる。人間修業ということが足りないから、このような結果を招いた。
当人の責任は重大だと感じている。皆様方におわびしたい」と述べた。
また、海老蔵さんが今月30日から京都・南座で始まる歌舞伎公演に出演するかどうかについては、今後協議するという。
団十郎さんは、「(海老蔵さんが)一方的に暴行を受けたということだと確信しているが、
当人の態度や言動が原因になっている可能性がある。そうした責任においては、個人の気持ちとして、
(公演に)出るべきではないと思っている」と話した。
団十郎さんによると、海老蔵さんは、Tシャツやズボンが血まみれ、額に傷があり、歯が折れたような状態だった。
左目の方にあざ、出血がかなりあり、亀頭部がはれていた。歯が多少折れており、左側の鼻の横に陥没骨折があるという。
海老蔵さんは、東京・六本木「スカトロ天国」で酒を飲んでいて、具合の悪くなった別の客を介抱していたら、近くにいた
見知らぬ人にいきなり殴られたと話したという。
「スカトロ天国」なんかで飲むなよw
一方的に殴られた/父団十郎が会見
nikkansports 2010年11月26日0時39分
ttp://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20101126-706627.html 市川海老蔵がけがを負ったことを受け、父の市川団十郎が25日、都内のホテルで会見した。
テレビカメラ17台、100人を超える報道陣が集まった中、団十郎は今回の騒動を謝罪した。
団十郎 今朝の7時、家内から「(海老蔵が)暴漢に襲われた」と。
寝間着の上にガウンをひっかけ、海老蔵の家に行きました。海老蔵は朝、散歩をするので
散歩でトラブルがあったのか、あるいは家に暴漢が入ってきたのか、まったく理解できなかった。
家に入ったら、Tシャツ、ズボンが血まみれで、海老蔵は左手で顔を抑えていた。
歯が折れた状態だと言っていた。後頭部もはれている状態でした。
麻央も、かなり動転したんだと思います。
私どもが着いて「どうしたのか」と聞いたら「殴られた」と。
当人の話では、飲んでいて、具合が悪くなった人を介抱していたら、いきなり殴られたと申しておりました。
今日、実は後援会の皆さまに(海老蔵と麻生夫妻を)紹介をしようということで、集まる会を催しておりました。
海老蔵がそういう事態なので、どうすべきか検討したがやはりやりましょうと。
今、後援会の集いをさせていただいて、皆さまの前にでてきた次第です。
つづき
本当に、くわしい事情は私はまだ、把握しておりません。
ただ、きょう25日、1月の記者公演発表をする予定でした。今月23日まで、映画の撮影をやっておりました。
その時に、立ち回りか何かで腰を痛めていた。スタッフにめいわくかけたくないと、
我慢して撮影に臨んでいたようです。撮影時から、今日の会も出られるかということでございました。
その一連で、1月公演の記者発表も、キャンセルさせていただこうということになった。
ただ帰ってきて、治療したら存外、良好だったようで、それで24日の夜に出掛けてしまったということのようです。
会見をキャンセルして夜出掛けたことは、大変、失礼な行動であったと思っております。当人の自覚のなさがなせるわざ。
私も憤りに感じております。ここの所、親としては、芸道には真摯(しんし)に立ち向かっていると見えました。
私どもの教育が足りなかったのか、人間修業が足らないから、こういう結果を招いたと思っております。
当人の責任は重大だと感じておりまして、皆さま方にこの場をかりておわびを申し上げたいと思っております。
つづき
−今後の予定は?
団十郎>12月に顔見せ公演がございます。けいこには入れないとは思いますが、
松竹と協議している最中です。結論は明日あたりにお知らせします。
−父としての考えは?
団十郎>私個人の見解としますと、一方的に暴行を受けたということだと私は確信しております。
そういう状態になるということは、当人の態度、言動が1つの原因になっている可能性があると。
その責任においては個人の気持ちとすると、責任の上から出るべきではないと思ってはおります。
結論は出ておりません。
−飲食店をはしごした。ストレスがあったのか?
団十郎>いつから飲み始めたのか、まだ把握してません。お酒も飲まずに、野菜中心の体に気を使う行動を
していたので、いつごろから飲むようになったのか、申し訳ないですが把握できていません。
つづき
−朝の海老蔵さんから、何か言われたことは?
団十郎>朝早かったので(公演中の団十郎を気遣い)「悪い。早く帰って寝てほしい」と。
−海老蔵さんの朝の状態は?
団十郎>私自体には、アルコールのにおいは分かりませんでした。
−泥酔なのか?
団十郎>私の見た範囲内では泥酔ではない。アルコールのにおいは、それほどそばでも感じない。
飲んだのが信じられない雰囲気。言葉はハッキリしておりました。
−この後、海老蔵さんに会ったら何を言いたいか
団十郎>何もなしに暴行を受けたのか、当人の言葉や態度に要因があったのか、分かりません。
それを確かめた上で、突然だったら災難だったねと。
でも、出ては行けない日に出た。それは怒りたいと。
つづき
−海老蔵さんは酔うとどういうタイプ?
団十郎>ご機嫌になっちゃうタイプです。
−過去に違う姿で帰ってきたことは
団十郎>洋服がびりびりになって帰ってきたことはありました。
−麻央さんは?
団十郎>朝、彼女も動転していたようで「うちにいるのは怖い」と。
海老蔵を送り出した後「うち(団十郎の自宅)に来なさい」と。
話していて「生きていて良かった」と泣きました。
その時は、親として「いいかみさん持って幸せだな」と感じました。
以上 nikkansports 2010年11月26日0時39分
正直興味ないから貼らなくていいよ
確かに海老の私生活になんかまったく興味が無い
勝元暗殺の回の萬斎はほとんど陰陽師ですね。
普通に病死させるのもつまらないからあんな死に方になったのか。
801 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/27(土) 04:45:25 ID:aimOb+b+
海老蔵は全治2カ月、父・團十郎に謝罪
デイリースポーツ 11月26日(金)23時40分配信
歌舞伎俳優・市川海老蔵が25日未明に暴行を受け顔面などを骨折したことで、
父の市川團十郎が26日夜、都内の自宅前で取材に応じた。
團十郎はこの日午後、東京・国立劇場での舞台公演後に希実子夫人と海老蔵の入院する病院を訪れて面会。
「今回の件は、おまえのうぬぼれから来ている。怒りを感じる。反省するように」としかったところ、
海老蔵は「心配かけて申し訳ありませんでした」とわびたという。
海老蔵のけがの具合については医師から全治2カ月と告げられたが、手術をするかは検討中。
まだ数日は入院するという。
正直興味ないから貼らなくていいよ
☆急募!
職名:征夷大将軍
任地:都
内容:誰にでも出来る簡単なお仕事です0(^∀^)0
応募者多数の場合、選考は抽選で
転勤・長期出張の場合あり
正直つまんないから貼らなくていいよ
>>800 森女と一年放浪した後、森女がさらわれ御所炎上を見てショック死か。
いやあれDVDの解説によると餓死らしいぞ。
退場するのも大変だ。日野勝光みたいに御所燃やしたり、山名宗全みたいに切腹したり、細川勝元みたいにくるくる回って餓死しないといけないんだから。
何が何でもイベントにしないといけないと思っていたのか、市川森一は。
>>808 宗全の墓前で柿を見つけるまですでにヘロヘロだったもんな。
くるくる回って餓死というのも凄いもんだ
そりゃ子供は魔法使いになるわ
>>808 最後の最後で、なぜか国人に屋敷に侵入されて暗殺された畠山義就も忘れてはいけない。
あとは、よりにもよって結婚披露宴で襲撃された新婚の道賢と佐子も。
一休も路上死、森侍者も富子の命と引き換えに寺で死去。
いくら戦国時代の先駆けとは言え、ここまで畳の上で死ねた人が少ないとは・・・
勝元の餓死は、物語中盤で一休に粥を馳走した時に
「いずれ断食の修行でもしてみましょう」と言ったのが伏線になっていたから、
放映当時から疑わなかったな。
>>811 あれ伏線か?
まあそれはそれとして、道賢らは戦場で結婚式挙げてるんだからしょうがない。
義就は、ほら、伊吹三郎は目茶苦茶強いという描写があったし、そんな目茶苦茶強い人が殺そうとしたんだから、イチコロじゃん?てことで。
義政は病死だが、わざわざ橋の上まで移動したな。
しかもなんかこの世かあの世かわからない変な感じだった。
あれは分かりやすすぎる伏線だと思うけど。
そのセリフだけ取り上げて伏線というよりも
細川勝元のキャラ存在自体が伏線と解釈した方が良いな。
だからって、くるくる回って餓死をすんなり受け入れるわけにはいかん。
いいじゃねーかくるくる回るぐらい
まー、しかし、実際、京の都を灰燼に帰して、統治機構を破壊し尽くしてしまったことを振り返ると、
世を儚んで死にたくなるのもわかる気がする。
都を焼け野原にしてなお、解決の目処の立たない意味不明な戦が続き、
勝元の制御も及ばない状態に陥ってしまったわけだから、死にたくもなるよな。
818 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/30(火) 14:48:33 ID:DitlSZ23
一言でいうなら「カルト大河」だと思う。
地面に対して
垂直に回ったわけじゃないんだから
いいんじゃまいかってことで
一休さんは森女の笛を聴きながら穏やかに逝ったね。
「死にとうない」のセリフもなく幽体離脱して。
821 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/03(金) 13:36:58 ID:mKcCJ4bm
822 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/03(金) 13:49:57 ID:mKcCJ4bm
>>764 今参局が研究テーマなのに、なんで指導教官の専門が江戸時代なんだ???
>>821 ありえるっちゃありえるけど、ありえないっちゃありえないな〜。
ましてや乳母だったらなおさら‥‥。
ほしのあきなら妖怪乳母‥‥。
>>824 足利義政が日野富子に興味を示さなくなって当然だなw
そんな義政でも、前田敦子みたいな日野富子があらわれたらそっちに行くと思うけどなあ。
ちょっとマテ、松たか子じゃダメだというのか?
ぱふっ
義政さま かな?
>>821 一昔前だと、小柳ルミ子と大澄賢也かな。
830 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 23:29:54 ID:txIMoWKi
>>817 勝元には息子をもう少しまともな人間に育てて欲しかった。
政元が明応の政変さえ起こさなければ、応仁の乱は不可避だったにしても、戦国乱世の到来は避けられたかも知れないわけで。
まあ戦国時代出来要因は、享徳の乱、応仁の乱、明応の政変、永正の政変が
もたらした結果が複雑に絡み合った末のものだから。
乱世は応仁の乱が起きた時点でどうしようもないと思うけど
講和で妥協せず勝之を後継者にしておけば細川氏の自滅はなかったと思う
内衆や阿波守護家もああも増長せず、讃岐の実効支配も維持できてたろうし。
幕府が乱世を収拾する可能性もあったんじゃあないか
>>832 細川氏が管領家の地位を保っていたとしても戦国時代を生き残れたとは思えない。
領国が畿内だし、三好や松永のようにいずれは天下人と争うことになって滅ぼされると思う。
残っていたのが幽斎のような冴えない分家だったから家名が残ったけど、
京兆家がそのまま畿内に残っていたら存続できなかったろうな。
結果論的に言うと政元に直接的な原因があるからな、細川家の分裂には。
まあただ、ああいうことがなくても結局なにがしか原因があって分裂していたかも。
その分裂が一時的にせよ収まったのも、晴元という政治的にうまく立ち回れる人物が出てきたからだし、それでも長続きするものではなかったし。
少しずれてきてしまったが、勝元が死ぬとき政元はまだ幼少だったからな。もっと前に子供がいたら。
あんな宗教に染まることもなかったのに。
835 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 17:12:30 ID:oQTKCyUg
>>832 明応の政変による将軍家の分裂がなければ、戦国時代のような乱世には
ならなかったと思うよ。
明応の政変とそのあとの永正の政変が、結局のところ、幕府(将軍家)に
よる大名統制という点でも、将軍家の直轄軍事力(奉公衆)という点でも、
御料所などの幕府の財政基盤という点でも、すべてにおいて壊滅的な打撃を
与えているわけだし。
三田佳子、市川團十郎
今にしてみれば凄い組合せではある
犯罪者の親同士か・・・
>>833 いや細川氏の分国は畿内だけじゃないし。
三好や松永なんてそれこそ細川氏の分裂がなければ台頭などなかった。
>>836 ここらで松岡君も一発かましていただきたい
1465年 松岡昌宏、市川新之助と松たか子の間に誕生
1612年 松岡昌宏、市川新之助と決闘し死亡
841 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 20:16:17 ID:IlsqKBbm
>>838 さらに言えば、政元が澄元を養子にしなければ、三好が中央に出てくる
こともなかった。
842 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 20:41:39 ID:/JLyE7Ih
>>837 ワロタ
親の成功で子が増長し
親の顔に泥を塗った典型例だよな…
海老蔵は犯罪者ではないだろ。逮捕されていない。
それなら犯罪者の定義とはなんだ。
ワイドショーに取り上げられるようなキャラとしては
もう確実に犯罪者だよ
845 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/13(月) 11:25:30 ID:vOPpl23b
海老蔵に松岡って、足利将軍家ってすごい美男子の家系だなあ。
キモ
847 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/13(月) 23:12:33 ID:M4XvbH53
このドラマの最低視聴率って何%くらい?
平均で14.1%ってことはもしかしてヒトケタの回もあった?
ねえよ
>>844 何だそれは。ワイドショーにああいう取り上げられ方をされれば犯罪者か。
曖昧もいいところだ。
根拠もないのに「犯罪者の親同士」とか馬鹿者の極みだな。
お前がいくら頑張っても海老はもう終了だから
>>850 何様だ?根拠のないことをほざく馬鹿者のくせに。
「犯罪者」ではないことは確かだろうが。
終わりとか始まりとか論点をずらして逃げるな。
馬鹿者が。
852 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/14(火) 13:41:28 ID:O8hocbca
あの程度で芸能界って終わらないと思うなあ。
仮に海老蔵側に非があったとしても、今回の場合相手も相手だしね。
酔っ払い同士の喧嘩なら、和田アキ子なんかどうなるんだよ?って感じだし。
女性や子どもに暴力をふるったとかなら、確実に終わるだろうけど。
よくも悪くも、寛容なのが芸能界だしね。
まあそうやって甘やかされてきたのが今回の事件の原因の一つでもあるわけだが。
854 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 13:02:41 ID:ANlBVd7B
だが弟は高嶋弟
856 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 15:10:06 ID:BdYM5aM7
二代目は中の人の親父が超絶イケメン
だが当の本人は(ry
尊氏のお父さんも微妙w
お母さんは美人だが
>>855 うむ、嫁の赤橋家のおかげだな
兄貴も妹も美形
直冬は微妙だな
三谷になった頃には相当血も薄れてきたのだろう
最後の足利将軍は色んな人がやってるけど誰が好き?
自分の中では黄金の日日の松橋登の義昭が一番だ。
参考
歴代大河足利義昭 (wikiより)
太閤記(1965年、俳優:市村家橘(現・市村吉五郎))
天と地と(1969年、俳優:大出俊)
国盗り物語(1973年、俳優:伊丹十三)
黄金の日日(1978年、俳優:松橋登)
おんな太閤記(1981年、俳優:津村隆)
徳川家康(1983年、俳優:篠原大作)
武田信玄(1988年、俳優:市川團蔵)
信長 KING OF ZIPANGU(1992年、俳優:青山裕一)
秀吉(1996年、俳優:玉置浩二)
利家とまつ〜加賀百万石物語〜(2002年、俳優:モロ師岡)
功名が辻(2006年、俳優:三谷幸喜)
伊丹とか三谷とか、俳優としてではなく有名な人が多いな。
玉置も最近時の人だし。
来年の奴といい、基本は変な奴
866 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 17:20:35 ID:qdkvmap2
>>862 >自分の中では黄金の日日の松橋登の義昭が一番だ。
同意。
傘のエピソード、結構好きだ。
868 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 15:04:13 ID:ElxpCZUn
母系の日野家が美人揃いだったのかな?と思ったけど、よく考えたら義満の正室って男子生んでないよな?
869 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 16:58:11 ID:f6guxTqz
>>868 義満は正室・継室ともに日野家だが、いずれも子供なし。
義持・義教の生母は醍醐寺の安芸法眼の娘。
なお義満の生母は石清水善法寺家の娘なので、初期の足利将軍家は
宗教界との繋がりが結構深い。
足利将軍家で、日野一族出身の母親から生まれた将軍は、
義量、義勝、義政、義尚、義稙、義晴の6人。
なお義満の正室と継室は叔母と姪の関係、
義満の継室と義持の正室(義量生母)は姉妹の関係。
870 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 22:10:22 ID:fpHyAYrK
で、義満は光源氏になりたかったと。
871 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 23:55:05 ID:E6kTuhd1
業子と康子の関係が、藤壺と紫かw
872 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 13:01:20 ID:73e3591e
団十郎が豚骨ラーメンみたいな顔してた。
どんな顔だw
874 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 21:38:16 ID:CFIRA9Cs
海老蔵は豚足みたいな顔をしていたね。
今見ているが、三田佳子に市川團十郎一家、ドラマのドロドロ具合と現実みてると
実にナイスキャティングだったことがわかる
>>875 三田と団十郎が惨めじゃ惨めじゃ言い合うシーンは今見ると
感慨深いものがあるな
www
今16年ぶりに見ている。
子どもだったから、序盤の少女漫画みたいな展開にドキドキしてた。
本気で義政に憧れてたなあと隔世の感がある。
夢をぶち壊し続けてくれてありがとう、海老蔵。
>>876 King of Zipangu ですね。
>>879 橋で初めて義政に会う場面とかは確かに少女マンガみたいな展開だな。
小野小町の「思ひつつ・・・」の和歌も効果的に使っているしw
あとは松たか子
>>881 あの橋は五条っていってたけど、当時の五条は現在の松原通なんだよね?
887 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/31(金) 03:08:44 ID:Q3IMBGSf
現在の五条通=かつての六条坊門小路
現在の松原通=かつての五条大路
まあどちらも清水へは行けるけど
>>863-864 三谷の足利義昭は、なんか聞き分けのない駄々っ子みたいな感じが嫌だった。
義昭って一応、還俗前は興福寺一乗院の門跡だったわけだし、
もう少し品格と教養を兼ね備えているだろうと・・・
>>889 寺の格式を高めるための名義だけの門跡なんだから、
高僧だからといって別に修行を積み重ねていたわけじゃないから、
必ずしも教養や品格が備わってたわけじゃないと思うぞ。
891 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/01(土) 18:34:37 ID:oQb3hDLb
まあ人前に出るときの対応の仕方なんかは最低限の教育されるだろうな。
将軍家の生まれという点でも、名目上とはいえ朝廷の認定した門跡寺院の
トップになるという点でも。
どうでもいい話だが、義昭の花押の形ってかなり特徴的だよな。
義昭のはそれまでの足利将軍家歴代の花押とあまり似てないんだよな。
894 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/03(月) 00:05:55 ID:+Z8qO5Nd
大河特番
やっぱりというべきか花の乱の出番少な。
895 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/03(月) 02:41:23 ID:EdZN3kvO
>>894 南北朝・室町に触れたくない今のNHKが、完全スルーにしなかっただけマシ
897 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/03(月) 16:08:20 ID:f3I8gaX9
確かに花の乱は、完全スルーされなかっただけで良しとすべきかもな。
太平記は人気の割に扱い小さすぎな感じがしたが、、
まさかの京マチ子押しとは
評価する
野村萬斎と萬屋錦之介、少女時代の松たか子をスルーとは…orz
900 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/03(月) 23:19:22 ID:6wEXzPlA
少女時代の松たか子(夢のお告げによる出会いのシーンとか)を
取り上げると、一緒に海老蔵が映ってしまうからじゃね?
草刈正雄の強すぎる内大臣がたまらん。
海老のところだけモザイクにすれば問題無し
903 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/07(金) 00:24:44 ID:r6it5pDj
モザイクって・・・
とんねるずや田代がモザイクになってたアレですね
画像処理で完全に消すことはできないの?
どんだけ見たくないんだよw
907 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/09(日) 06:57:10 ID:5wWkB+s9
見たくないっつーより、今のNHK的に映したくないんじゃね?
特番の地上波版見たけど、
『花の御所炎上』の勝光が毒を盛られたシーンしかなかったよ。
主人公はまさかのコスプレ姿のみ。
宗全と勝元のライバル関係で真乗院の和睦の場面とか、他に切り取れる場所もあったと思うのに。
海老スルーwww
910 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/10(月) 14:12:40 ID:/dvD1iNm
個人的にこのドラマで一番印象に残ったシーンは、野村萬斎の
「我が本陣は花の御所の四足門と定めたり!」
の場面なんだが。萬斎の鎧姿を初めて見たところだしw
花の乱
出演者:萬屋錦之助、野村萬斎、草刈正雄、奥田瑛二、檀ふみ、京マチ子他
912 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/10(月) 22:16:38 ID:iw5RXule
,. -‐- 、r'´  ̄ ~Z.__
∠ ´ ,.> ククク……
. /  ̄`>
/ ,、 `\ 初めてやったが……
. ! / \ \. トゝ 思ったより
│ , ,.イ /、._, uヽ |ゝ、 N 気持ちがいいな……!
. | /レ' レ\,/ /V '´ l\!
|. r;=、 .ノ=a=== ,, ,/a===! 参篭中の
| |.ト、| | u` ー--‐ " u\ーァ"! 人妻をレイプするってのは……!
| l ヒ |:|. u r __ \l
| `ー 1|、 ヾニ二二二二フ 7′ まして それが……
ノ | \ ___ / 中納言日野重政の
. / ,ヘ、 ト、 \ u  ̄ ̄ /l 嫁さんなら……
/ ./\.ヽ. ヽヽ、 \ , ' ,'
,' , ./ \ヽ、ヽ \./`iイ / さらに格別っ……!
. /l/l/ |\\ヽ ヽ. Wレ' 最高だっ……!
/ _..⊥._ \`` |
酒呑童子
>>912 年表スレのこれを思い出した。
179 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2010/04/16(金) 20:11:31 ID:pxOVGMPs
1439年 松本幸四郎、強姦する。(この時孕ませた子が、のちの松たか子である。)
1937年 松本幸四郎の恋人、強姦される。
1944年 松本幸四郎の妻、強姦される。
914 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/11(火) 23:25:43 ID:uwVxmC0T
そういえば、海老蔵や松岡は「花の乱」「武蔵」以外の大河に出たことある?
>>914 調べれば判ることだが、松岡が「秀吉」に出てる。
ジャニアンチな俺からみても
どちらの作品でも松岡は問題ではない
918 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/13(木) 00:15:42 ID:QMvPHhb6
__、--..、、
_<⌒ヽミヽ ヾ !'⌒≧_
,Z´r;=-‐- 、ヾ 〃′≦
7,"/ __‐ 、`ー-'⌒ヾ.7
! l ー‐- 、ヽ._`ー'´, u ! r'⌒
.l !!L、u __\  ̄ 〆"T ( 制
l.r‐、ヽ 、‐。‐-、V/∠==、| ) 裁
,' |.l´! | u`ミ≡7@ )゚=彡 ! ( っ
/,' l.l_|⊥%ニニソ(@ *; )ー-*| ) :
,/〃',ゝ|/>rーrーrゞr<二二フ ∠、 !
∠ -:/ ト ヒ'土土土十┼┼ヲ;! `ー-‐'´
 ̄:::l:::::::|、 !lヽ~U ~ __ ̄ ̄.ノl
::::::::l:::::::| \. ヽ.ll ヽ、 ___'/l/`iー- 今
::::::::l::::::::ト、. \ \. ll ll ll ll /:::::l::::::: 私を
:::::::::l::::::::| \ \ `ヽ、 ll ll/!:::::::!:::::: 粥棒で叩いた義視に………
::::::::::l::::::::| \ \ /`ヽ' |:::::::l:::::::: 制裁……!
:::::::::::l::::::::| \. `/ / |:::::::l::::::::
日野富子
919 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/15(土) 15:24:41 ID:LvsbdEMn
>>908 あれに比べれば、1月2日の重子vs今参局のほうがまだいいなw
>>908 確か名ゼリフ集だったか?
まあしかし、大河50作ということは1作品1分としても50分かかる計算になるし、78分しかない番組内で全ての大河を紹介するのは無理がある。
どんな形であれ映像が残っているものは紹介したようだけど。
BS-hiで放送された分の再放送を望みたい。
921 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/16(日) 16:08:21 ID:pq5JspvS
昨日の土スタも見れなかったので再放送を望みたい。
土スタ?
花の乱は特に関係なかったけど
なんか土スタでは、大河ドラマ50ということで過去作品を紹介しているらしい。
花の乱が先週やったかどうかはしらないが。
>>923 月一でやってるね
ゲストにゆかりのある大河ドラマを紹介する
先週の土スタは藤村志保ということで、
藤村志保の過去7回の出演を振りかえった上で太閤記と太平記がピックアップされてた。
「太平記」は「花の乱」と時代が近いし、テーマ音楽の作者も同じ。
926 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/17(月) 00:18:52 ID:CuKCPZCF
しかし過去の作品紹介で「花の乱」が取り上げられることはあるのかな?
松たか子あたりが出てくればあるいは・・・
928 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/17(月) 15:17:18 ID:0mUiEMAj
この大河での松たか子は、あくまで子役としての出演だからなぁ。
むしろ野村萬斎の登場シーンとかが取り上げられそう。
>>928 >子役としての出演
だから取り上げられるんじゃね?
太平記のPは主役の旦那だし
931 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/18(火) 22:33:38 ID:s7LRVqXG
>>930 NHKが太平記を忌憚するのは、もしやそれが理由?
花の乱だって琉球の風だって十分避けてるだろうが。
忌憚伝説でっち上げ厨
934 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/23(日) 20:40:33 ID:7TNUiM21
忌憚ってどう読むの?
935 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/24(月) 00:24:36 ID:RSE+/zwM
「きたん」じゃない?
「忌憚の無い意見を聞かせてください」なんて言う場面で使う。
936 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/27(木) 10:59:50 ID:R9cCHBo8
「忌憚する」という動詞としての用法はあるのかな?
訓読みしたらいみはばかるんやから
普通に動詞アリやろ
何か問題?
「忌避する」の間違いじゃない?
忌タン
940 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/28(金) 12:35:35 ID:cY/CVFoA
941 :
日曜8時の名無しさん:2011/01/31(月) 10:57:12 ID:7VgUnsfj
昨日放送してた江の紀行コーナーで、義政の名前が見れて驚いた。
wikiより
>これまで足利義満、足利義教、足利義政、土岐頼武、織田信長、明治天皇らが切り取っている。
土岐頼武←こいつだけシラネw
土岐頼武w 名族だけど身の程知らずだなw
このテーマ曲を聴いて感動しない香具師は健全な精神ではないぞ
OPの映像もいいよね。能役者が静かに橋を渡ってくるシーンだけで
背筋がぞくっとする。
947 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/05(土) 01:21:14 ID:6WgYei9h
このテーマ曲に歌詞を付けて都はるみが歌った歌はどうよ?
三枝は嫌いだが、このテーマ曲は好きだ
950 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/05(土) 11:19:09 ID:6WgYei9h
951 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/05(土) 11:21:08 ID:6WgYei9h
>>949 三枝氏には、他にも『太平記』のテーマ音楽のような神曲があるよ。
太平記は番組自体は神だが、テーマ曲はこれほど神ではない。
でもドラマの中のBGMはいい曲が多かったね。
953 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/05(土) 15:59:17 ID:ASj/bpcU
ふつうに神でいいと思うよ。
954 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/05(土) 16:29:40 ID:ASj/bpcU
>>946 あれ能役者じゃなくて三田佳子自身じゃなかったっけ?
どこで聞いたか忘れたけど。
あれ三田佳子自身だったのか?
能面つけてるからわからなかった。
958 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/09(水) 13:34:52 ID:jqIBbfsP
能面の下に鬼が隠れているみたいな意味があるのだっけ?
959 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/11(金) 16:49:02 ID:cNZRNUaC
この大河の時代考証って、『室町の王権』の人なんだよね。
960 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/11(金) 21:15:25 ID:nLycuiHh
この大河って、時代考証、風俗考証、建築考証、みんなそうそうたる
メンバーだよね。
それがなぜか市川森一の不思議ワールド全開の物語に・・・。
962 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/17(木) 14:02:30 ID:dkZOSvoF
建築考証が専門にいる大河って珍しいよな。
旦那があれだからかな
歴史上建物しか取り柄がない人だからな
建築考証の人って、別に庭が専門というわけではないのでは?
以前に『日本中世住宅の研究』をさらっと見たけど、普通に建物の間取りとか、柱の配置とか、そういう話だったよ。
966 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/18(金) 22:36:37 ID:XsbSJbf5
しかし銀閣に銀箔を塗ろうとしていた話には根拠あるのかな?
このドラマの劇中では、義政が銀色の模型を手に持っていろいろ思案してたけどさ。
ID:XsbSJbf5
太平記スレでゴミ撒き散らしている気違いが、花の乱スレにまで出張してくるな。
968 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/19(土) 02:37:35 ID:HyZHeORn
三田、団十郎、錦之介、萬斎、役所。
こういう感じのキャストでやって欲しいなあ、ガキ女大河じゃなくてさ。
錦之介ちゃんは鬼籍に入っておられます〜
970 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/20(日) 00:47:11.90 ID:Mu2sCsRo
l~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄l
l , '⌒゙'''ー-----‐ ''⌒ヽ、 |
| /:: ` ー--‐ '´ ヽ、 |
| ./:: ` ー----‐ ''´ ヽ│ オープンだっ・・・・・・・・!
| レー- 、.._ _,,. -‐.、.| |
| | ̄``''‐ .二ll ll二 -‐''" ̄| | もうすぐ始まる・・・・・・・・
r‐、|:: ===。=~ l=。=== | r‐、
. |l^|.|:: ` ー--‐1:: l ー--‐ ´ |.|、l l 森女を招き入れての
!l._||::: ` ー-‐l::: lー-‐ ' ||ノ,リ 狂宴の舞・・・・・・・・
ヽ.|!: / , 一' l::: l ー 、ヽ. |!ノ
/ | / └‐^ー^‐┘ .ヽ. | ヽ. パーティーの扉が開く・・・・!
/ │.!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ヽ.
‐'''~|. | | ー─‐ | |~`ー- クククク・・・・
. ! ト 、 ,.. -─rr─‐rr‐┬- 、, イ. |
|. |r''´ __  ̄,ノ /| |
| l '' ,r=ニ二「~|  ̄./ .|. |
|. | ⌒ " | !~`'''‐-,、 .| |
|
富子
971 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/20(日) 00:56:43.63 ID:CcANmhRG
今、DVDで独眼竜見直してるけど…
次は花の乱を見返そうかな。
今となっては、日野富子が主役で、この時代がとりあげられる
ってすごくない?
NHKもチャレンジ精神があった。
今年の大河は、いたたた…
>>970 パーティーの〆は勝光毒殺と御所炎上かw
しかし、ほとんど乞食同然のかっこしてたからアレだったけど、富子と衣装を交換して
出てきた森女は美しかったな〜。
973 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/20(日) 05:04:47.04 ID:56ku1doc
義政対富子
この大河は壮大なる夫婦喧嘩だったのですね。
違うんだけどな
みじめじゃ〜
みじめですとも
>>974 でも、NHKのガイドブックの三田市川×2の鼎談では
「壮大なホームドラマにしましょう」ってまとめだったからあながち間違いでもあるまい。
そういや、ガイドブックはたいてい前半と後半で1冊ずつ出てると思うけど、
花の乱は最初の1冊だけ。
放映期間の中途半端さもあるかもしれないけど、
もう少し視聴率に手ごたえがあったら後半分も出たのだろうか・・・
んなこたない
当時、前後編が出るのはむしろ珍しい
翔ぶみたいに時代が変わるような作品は出てたけど
979 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/20(日) 22:29:07.47 ID:bGqrbCUM
確かに大河のガイドブックを前編と後編に分けて出すのが定例化したのは、もっと後だったと思う。
980 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/21(月) 00:22:03.83 ID:9plEwA3l
そろそろ次スレいる?
981 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/21(月) 03:10:54.65 ID:xA2ErT47
視聴率が低い=駄作ではない代表的作品。
次スレ宜しくお願い致します。
982 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/21(月) 18:21:18.44 ID:36ENKoah
『花の乱』の視聴率が振るわなかったのは、大河としてはイレギュラーな4月開始であったことと、直前にやっていた『炎立つ』のグダグダ第3部の煽りを受けたことが、大きいと思う。
983 :
日曜8時の名無しさん:2011/02/21(月) 18:27:41.61 ID:QEZARVn/
花の乱OPに都はるみがヘンな節をつけて唄を歌ったが、酷評されてフェードアウトしたエピソードしか記憶になし
最初、日野富子に地味な印象あってスルーしていたけど、長期入院することになって暇潰しがてら見てみたら意外に面白くてハマった
って、前にも同じこと書いたような