【記録】イスラエルがやってる事を一々覚えていたい11【in議論板】

イスラエル・パレスチナで起きている事を報告記録して議論したりするスレ。
記事・情報収集歓迎。

2005/11/18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051119-00000510-reu-int
　［ヘブロン（ヨルダン川西岸）　１８日　ロイター］ 　ヨルダン川西岸で１８日、
イスラエル軍がパレスチナ人を射殺した。

　イスラエル軍のスポークスマンによると、同軍兵士を乗せた車両がヘブロン近郊を巡回中に
爆発音が聞こえたため、辺りを捜索したところ、不審な物体を抱え地面に横たわった
パレスチナ人を発見。兵士らは不審な物体を爆発物であると疑いパレスチナ人を射殺した
という。同パレスチナ人の遺体はヘブロン市内の病院に収容された。

　イスラエル軍はその後、同パレスチナ人がパイプ爆弾を抱えていたと発表したが、
イスラエル軍兵士らが聞いた爆発音の原因は不明だという。
（ロイター） - 11月19日19時38分更新

【記録】イスラエルがやってる事を一々覚えていたい10【in議論板】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1096258821/

ガザ・エジプト境界線、開放初日は1587人が通過＝ＥＵ当局者
2005/11/27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051127-00000192-reu-int

　１１月２６日、ガザとエジプトの境界線、一般開放初日は１５８７人がラファ検問所を
通過。写真はパスポートを手にしたパレスチナの女性ら（２００５年　ロイター/
Suhaib Salem） 　
　［ラファ（ガザ地区）　２６日　ロイター］　９月のイスラエル軍撤退を受け、３８年
ぶりにイスラエルの監視から解放されたパレスチナ自治区ガザとエジプトの境界線では、
一般開放初日となった２６日、欧州連合（ＥＵ）当局者によれば、１５８７人がラファ検
問所を通過した。

　ＥＵ監視団の責任者を務めるピエトロ・ピストレーゼ氏は、検問所の運営が滞りなく行
われたことから、２７日の開門時間は、２６日の４時間より１時間長い５時間になる、と
の見通しを示した。

　境界線が全時間ベースで開放されるのは、ＥＵ監視団の７０人全員がそろった時点で、
１２月中旬までに実現するとみられている。
（ロイター） - 11月27日17時4分更新

2005/12/2
＜イスラエル＞核弾頭を長期間保有　ロシア軍首脳が発言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051202-00000002-mai-int

　【モスクワ杉尾直哉】ロシア軍のバルエフスキー参謀総長は１日、記者会見で「イスラエルは
多数の核弾頭を長期間、保有している」と述べた。軍事専門家らはイスラエルが１００〜２００の
戦術核を保有していると指摘してきたが、核保有国ロシアの軍首脳が公式にイスラエルの核保有を
認める発言をしたのは異例。

　同参謀総長は米露関係を語る中で、イスラエルの核保有疑惑を取り上げ、「米国は北朝鮮や
イランの核計画については説明を求める一方、イスラエルの核保有には目をつぶり、
二重基準政策を行っている」と批判した。イスラエルの核保有の具体的な証拠は
挙げなかった。イスラエルは核保有を肯定も否定もしない政策をとっている。

　さらに同参謀総長は「米国はミサイル拡散防止体制を利用して、ロシアを含む（武器輸出での）
競争相手に圧力をかけようとしている」と述べ、ロシア製地対空ミサイルなどのシリアへの
供給に反対している米国を批判した。
（毎日新聞） - 12月2日1時14分更新

2005/12/04
＜アラブ諸国世論調査＞米の目的は原油確保やイスラエル防衛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051204-00000050-mai-int

　【ワシントン和田浩明】ブッシュ政権の中東地域での真の目的は民主化の推進ではなく
原油の確保やイスラエル防衛で、イラク戦争は同地域の安全やテロの抑止に役立たなかった――。
こう考える人々がアラブ諸国６カ国で過半数に達していることが、米メリーランド大などが
行った国際世論調査で分かった。同政権はアラブ世界の対米認識改善を目指しパブリックディプロマシー
（広報外交）に力を注いでいるが、前途の多難さが浮き彫りになった。

　調査は１０月、ヨルダン、レバノン、モロッコ、サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連合の
成人約３６００人を対象に実施した。

　米国が唱える拡大中東地域の民主化に関しては、最も高いエジプトで７８％、最も低いヨルダンでも
５９％が「真の意図ではない」と回答。実際は「原油」（７６％）や「イスラエル防衛」（６８％）などが
目的と見ていた。

　イラク戦争の評価では、中東に平和をもたらしていないとの回答は８１％に達し、「テロリズム抑止に
役立っていない」（７８％）「民主化を後退させた」（５９％）など否定的だった。一方、脅威となる
国としては、イスラエル（７０％）と米国（６３％）が突出した。将来の超大国として望ましい国は、
フランスが２０％でトップ。中国（１３％）、パキスタン、ドイツ（各１０％）などが続いた。
（毎日新聞） - 12月4日19時51分更新

2005/12/05
＜イスラエル＞自爆テロで６人死亡、５０人以上重軽傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051205-00000120-mai-int

　イスラエル中部ネタニヤの大型ショッピングセンターで５日昼前、大爆発が起きた。
イスラエル放送によると少なくとも６人死亡、５０人以上が重軽傷を負った。警察当局は
パレスチナ過激派による自爆テロと断定。死者のうち１人は自爆犯とみられる。イスラエル
領内でのパレスチナ武装組織による自爆テロは１０月２６日以来。
（毎日新聞） - 12月5日20時37分更新

2005/12/06
西岸分離壁、効果に疑問　自爆テロ続発のイスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000168-kyodo-int

　イスラエルのシャロン首相が「テロリストの侵入阻止」を目的にヨルダン川西岸に建設中の
分離フェンスの効果を疑問視する声が上がっている。イスラエルの中枢部といえる地中海岸の
中部ネタニヤで今月５日起きたテロを含め、イスラエル領内で今年起きた自爆テロ５件のうち
４件は、フェンスが完成した西岸北部の「壁の向こう側」に住むパレスチナ人による犯行だったためだ。

　イスラエル領との境界に接する西岸西部のパレスチナ自治区カルキリヤ。周囲を囲い込むように
建設されたフェンス沿いには１３台のカメラが設置され、近くの監視所では女性兵士数人が
４時間交代でモニターをチェックしている。

　不審者を発見すると、フェンスを巡回する軍兵士が持ち歩く手のひらほどの大きさのコンピューターに
情報を伝え、「数分以内に現場に到着できる」（軍担当者）。
（共同通信） - 12月6日18時3分更新

2005/12/08
ガザ空爆で２人死亡　車両が標的に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000017-kyodo-int

　【エルサレム７日共同】イスラエル軍は７日、ガザ地区南部のパレスチナ自治区のラファで
車両を標的に空爆、パレスチナ人２人が死亡した。死者は１人との情報もある。

　イスラエル軍は、中部ネタニヤの商業施設で５日発生した自爆テロに対し、断固たる
報復措置を取ると警告していた。
（共同通信） - 12月8日1時59分更新

2005/12/09
＜イスラエル軍＞武装集団メンバーら３人を殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051209-00000154-mai-int

　イスラエル軍は８日夕、ガザ地区北部のジャバリヤ難民キャンプを空爆し、パレスチナ
解放機構主流派ファタハ系の武装集団アルアクサ殉教者団のメンバーら３人を殺害した。
同地のメディアが伝えた。イスラエルで５日に起きた自爆テロで５人が犠牲になって以来、
ガザ地区への空爆はこれで２回目。死者は計４人に上った。
（毎日新聞） - 12月9日21時32分更新

2005/12/14
「ユダヤ人虐殺は神話」イラン大統領が再び自説展開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000313-yom-int

　【テヘラン＝工藤武人】イランのアフマディネジャド大統領は１４日、南東部ザヘダンでの
演説で、「（欧州は）ユダヤ人が大虐殺されたという神話を作り出した」と述べ、改めて
ナチス・ドイツによるホロコースト（ユダヤ人虐殺）の事実に疑問を呈した。

　国営テレビが伝えた。大統領は８日にも同じ趣旨の発言で国際社会から集中非難を浴びた
ばかりで、大統領への批判がさらに強まるのは確実だ。

　大統領はさらに、「欧州か米国、カナダ、アラスカの一部を与え、（ユダヤ人は）
そこに建国すればよい」とも語り、イスラエルは移転すべきだとの“自説”を強調した。

　大統領発言に対する非難声明を採択した国連安全保障理事会についても、「問題の本質に
注意を払うことなく、発言を非難した」と名指しを避けながらも厳しい批判を展開した。
（読売新聞） - 12月14日20時57分更新

ガザ空爆、４人死亡　イスラエル軍、報復続行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051215-00000005-kyodo-int

　【エルサレム１４日共同】イスラエル軍は１４日、ガザ市近郊で走行中の車両を空爆。
パレスチナ筋によると、複数の武装組織でつくる民衆抵抗委員会のメンバー４人が死亡、
近くにいた市民５人が負傷した。

　５日にイスラエル中部ネタニヤで５人が犠牲となった自爆テロを受け、軍は７、８日に
ガザ地区で報復の空爆を行い計３人が死亡。今回も報復攻撃の一環とみられる。

　軍報道官は民衆抵抗委員会のメンバーを狙った空爆を行ったことを認めた上で、理由に
ついて「対イスラエル攻撃用の爆発物を運んでいたため」としている。

　空爆された車両はイスラエルとの境界にある物流拠点、カルニ検問所に向かっていたという。
（共同通信） - 12月15日0時43分更新

2005/12/29
＜自爆攻撃＞イスラエル人１人死亡　ヨルダン川西岸
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051229-00000063-mai-int

　イスラエル占領地ヨルダン川西岸のイスラエル軍検問所近くで２９日、パレスチナ人に
よるとみられる自爆攻撃があり、少なくともイスラエル人１人が死亡、６人が負傷した。
ロイター通信などが報じた。現場はパレスチナ自治区トゥルカルムの近く。
（毎日新聞） - 12月29日20時47分更新

2005/12/30
＜ラファ検問所閉鎖＞パレスチナの警官が数十人に襲撃され
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051230-00000071-mai-int

　ＡＰ通信によると、パレスチナ自治区・ガザ地区南部とエジプトを結ぶラファ国境検問
所が３０日、パレスチナ自治政府の警官少なくとも数十人に襲撃され、閉鎖された。ラファ
では２８日、英国人３人が武装グループに拉致されるなど外国人を狙った事件も起きており、
検問所の開通から１カ月で治安の不安定さが目立っている。
（毎日新聞） - 12月30日21時2分更新

パレスチナ武装集団に誘拐された英国人親子3人、無事解放
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051231-00000441-reu-int

　１２月３０日、パレスチナ武装集団に誘拐された英国人親子3人が無事解放された。
写真左は解放されたヒュー・バートンさん（２００５年　ロイター/Suhaib Salem） 　
　［ガザ　３０日　ロイター］　２日前にパレスチナの武装集団によって誘拐されていた
英国人の親子３人が３０日、ガザで無事解放された。

　解放されたのは、２５歳の人道支援活動家ケイト・バートンさん、父親のヒューさん、
母親のヘレンさん。「ムジャヒディン・エルサレム旅団」と名乗る現地では無名の集団が、
イスラエルに圧力をかけるよう英国と欧州に要求する目的で親子を誘拐したが、善意を
示すため解放したという。

　英当局の声明によると、親子３人は元気で、現在エルサレムにいる。

　
（ロイター） - 12月31日14時5分更新

2006/01/01
ガザで武装集団が国連職員のクラブに押し入り爆破
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060101-00000477-reu-int

　１月１日、ガザで武装集団が国連職員のクラブに押し入り爆破。写真は現場検証する警察官
（２００６年　ロイター/Mohammed Salem） 　
　［ガザ　１日　ロイター］　パレスチナ自治区ガザにある国連職員向けのクラブに１日、
覆面をした武装集団が押し入り爆破した。パレスチナ評議会（自治政府の議会）選挙を控え
治安悪化を印象づけた。

　ガザで国連が攻撃されるのは初めて。先日にも英国人３人が誘拐されその後解放される事件が
あり、外国人の間で懸念が広がっている。

　今回の攻撃は、１月２５日の選挙を前に社会秩序の維持に努めると明言したパレスチナ
自治政府のアッバス議長にとっても、大きな打撃だ。一方、武装勢力は、イスラエルとの
停戦の終了を宣言している。

　攻撃の標的になった国連職員向けのクラブは、ガザ地区でアルコールを販売する数少ない
場所の１つ。この日、クラブは休業していた。

　武装勢力は、クラブに押し入り警備員を縛り上げ、銃で殴りつけた。その後、爆発物を
仕掛けてクラブを爆破した、という。屋根が飛び窓ガラスが割れるなどしたが、今のところ
犯行声明は出ていない。

　
（ロイター） - 1月1日14時0分更新

ガザで日本人２人保護　拉致の危険、と警察
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060102-00000080-kyodo-int

　【エルサレム２日共同】ガザ地区南部のパレスチナ自治区ラファで１日夜、自治政府
警察当局がパレスチナ人武装グループによる拉致の危険があるとして、日本人２人を
保護していたことが２日、分かった。

　２人は山形県に本部がある海外支援団体から派遣された女性と知人のフリーカメラマンで、
１日夜のうちにラファにある女性の自宅から別の場所に移り、２日には警察の保護下で
ガザ市に移動した。警察は女性宅周辺に不審者がいるとの理由で２人を保護したとみられる。

　一時は２人が拉致されかかったとの情報も流れたが、女性は「拉致されそうになったことはない」と
否定している。女性は約３年前からラファを拠点に子どもの精神的なケアを行う活動をしている。
（共同通信） - 1月2日21時45分更新

シャロン首相一族が不正資金調達か…イスラエルＴＶ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000311-yom-int

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエルの民間テレビ「チャンネル１０」は３日、同国警察当局が、
１９９９年の右派政党リクードの党首選に絡み、シャロン首相の一族が３００万ドルを不正に
調達した疑いで捜査を行っていると報じた。

　捜査の進展次第では、リクードを離党し、新党カディマ（前進）を率いて首相が臨む３月の
総選挙にも影響を与える可能性がある。

　報道によると、警察当局は、イスラエル国内にあるオーストリア人実業家の家族宅の捜索で、
首相一族が実業家から不正に資金を調達したことを示す証拠を押収したという。

　首相一族を巡っては、これまでにもたびたび資金疑惑が浮上。９０年代後半、イスラエルの
実業家が一族所有の農場などに不正な資金提供を行ったとする事件では、検察当局が
２００４年６月、証拠不十分で首相の不起訴を決めた経緯がある。
（読売新聞） - 1月4日20時3分更新

米大使、国連総長に抗議＝イスラエル抜きの地図掲示で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060118-00000045-jij-int

　【ニューヨーク17日時事】米国のボルトン国連大使は17日までに、昨年国連で開かれた
「パレスチナ連帯国際デー」の会合でイスラエルが記載されていない地図が掲示されたこ
とに関し、「国連が暗にイスラエル国家の廃止を支持しているとの誤解を生む恐れがある」
と批判する書簡をアナン事務総長に送付した。　
（時事通信） - 1月18日13時0分更新

＜イスラエル＞自爆テロで３０人負傷　パレスチナ選挙妨害か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060120-00000035-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル中部テルアビブで１９日、商店街の飲食店を狙った
自爆テロが起き、約３０人が負傷した。自爆したイスラエル占領下ヨルダン川西岸ナブルス
出身の男は死亡。ロイター通信によると、イスラム原理主義組織イスラム聖戦が犯行を
認めた。

　イスラエルでの自爆テロはシャロン首相が４日に脳卒中で入院して以来初めて。パレスチナ
自治政府のアッバス議長は事件について、２５日のパレスチナ評議会（国会に相当）
選挙の妨害を目的とした「テロだ」と厳しく非難した。イスラム聖戦は選挙参加を拒否し、
自爆テロなどを繰り返している。
（毎日新聞） - 1月20日10時59分更新

ハマス設立憲章　７３％「修正希望」　　パレスチナ世論調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060131-00000012-san-int

　【エルサレム＝時事】パレスチナの世論調査機関が三十日公表した調査結果によると、
パレスチナ評議会選挙で圧勝したイスラム原理主義組織ハマスが掲げるイスラエル破壊を
うたった設立憲章について、７３％が修正を望んでいることが分かった。

　また、回答者の８４％がイスラエルとの和平合意を希望。同選挙でハマスに投票した人に
限っても、７７％が紛争解決を期待しているとの結果が出た。一方、アッバス自治政府議長の
議長職継続を望むとの答えは８６％に上った。

　対イスラエル強硬派のハマスだが、民衆はハマスの慈善活動や腐敗とは無縁の清廉なイメージを
支持。イスラエルとの関係悪化は望んでいないことが浮き彫りになった。

　調査はヨルダン川西岸とガザ地区の千二百人を対象に実施された。
（産経新聞） - 1月31日3時19分更新

イスラエル軍がガザ攻撃、３人死亡…評議会選後初めて
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060205-00000513-yom-int

　【エルサレム＝三井美奈】５日のイスラエル放送によると、イスラエル軍は４日夜から
５日未明にかけて、パレスチナ自治区ガザ北部にある武装組織の拠点をミサイル攻撃し、
メンバー３人を殺害した。

　先月末のパレスチナ評議会選後、イスラエルによる自治区攻撃は初めて。

　標的となったのは、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハ系列の武装組織
アルアクサ殉教者旅団が使用していた建物などで、イスラエル側へのロケット砲撃の拠点と
なっていたという。
（読売新聞） - 2月5日22時37分更新

ガザ空爆で活動家2人殺害＝イスラム聖戦を標的−イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060206-00000018-jij-int

　【エルサレム5日時事】パレスチナ自治区ガザからの情報によると、イスラエル軍機が
5日、ガザ市内を走っていた車両2台にミサイルを撃ち込み、イスラム原理主義組織
「イスラム聖戦」の爆発物専門家ら2人を殺害した。同軍は4日にも他の武装組織活動家3人を
殺害したばかり。　
（時事通信） - 2月6日7時1分更新

連日のガザ空爆、２人死亡　イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000054-kyodo-int

　【エルサレム７日共同】イスラエル軍は６日、ガザ地区北部で走行中の車両を空爆し、
パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハの武装組織「アルアクサ殉教者旅団」の
メンバー２人を殺害した。

　軍報道官は、２人がイスラエルに対するロケット弾攻撃を行おうとしていたとしている。

　イスラエル軍がガザを空爆するのは５日未明から３度目。死者はパレスチナ武装組織の
メンバー計７人となった。
（共同通信） - 2月7日9時21分更新

西岸の「国境」画定へ　イスラエル首相代行、「パレスチナ分離」推進
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060209-00000012-san-int

　【カイロ＝加納洋人】イスラエルのオルメルト首相代行は七日、民間テレビに対し、
ヨルダン川西岸の大規模入植地とエルサレムを保持したうえで、パレスチナとの「国境画定」
を進めると述べ、シャロン首相が推進した「パレスチナ分離計画」を継続する考えを
明らかにした。

　エルサレムからの報道によると、オルメルト首相代行は、パレスチナ新和平案（ロードマップ）を
維持すると改めて強調したものの、「（将来の）方向ははっきりしている。われわれの目標は
（西岸で）パレスチナを分離することだ。最終的な国境を画定するのが目標だ」と発言。
全エルサレムと西岸にある大規模入植地のマアレ・アドミム、アリエル、グッシュ・エツィオンなどを
保持したうえで、大部分の西岸入植地から撤退する方針を明らかにした。

　首相代行は、ヨルダンとの国境に点在する入植地群も治安上の観点から放棄できないと発言。
さらに、「分離壁」の建設を急ぐことも表明した。重体が続くシャロン首相に代わって内閣を率いる
オルメルト氏が、ガザ撤退完了後の最大の焦点である西岸の扱いに明確に言及したのは初めて。

　一月のパレスチナ評議会選挙でイスラム原理主義組織のハマスが圧勝したことにより、
パレスチナ側に今後、どんな政府が成立し、イスラエルにどう対応するか不透明さが増す中、
オルメルト氏は、シャロン首相が進めた、パレスチナと交渉しない一方的な「パレスチナ分離計画」を
継続する方針を示した形だ。

　パレスチナ自治政府はロードマップに基づき、一九六七年の第三次中東戦争で失った西岸からの
イスラエルの完全撤退と東エルサレムを将来の独立国家の首都とすることなどを要求。
対イスラエル武装闘争方針を堅持するハマスも、西岸からの完全撤退などが完了した場合、
長期停戦に応じるとする“柔軟姿勢”を見せ始めていた。それだけに、イスラエルが
西岸の大規模入植地とエルサレムの保持を明確にしたことで、パレスチナ側が反発を強めるのは必至だ。
（産経新聞） - 2月9日2時56分更新

＜イラン＞イスラエルの攻撃予測　最高評議会事務局長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060214-00000014-mai-int

　イランの最高指導者ハメネイ師の側近で政策決定に大きな役割を担うモフセン・レザリ
最高評議会事務局長（５１）が１３日、毎日新聞との会見に応じた。国連安全保障理事会に
付託されたイラン核開発問題で、「イスラエルの限定的な軍事攻撃があるだろう」と予測し、
報復攻撃の準備を既に整えたことを明らかにした。
（毎日新聞） - 2月14日3時3分更新

ユダヤ人は全員北朝鮮に移住するべきである。

age

イスラエル軍が４人殺害　ガザで空爆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060219-00000149-kyodo-int

　【エルサレム１９日共同】イスラエル軍は１９日、ガザ地区とイスラエルとの境界付近に
爆弾を仕掛けようとしたパレスチナ人に対し空爆したと発表した。ＡＰ通信によると、
パレスチナの病院当局者は、この空爆で２人が死亡したと明らかにした。

　また、パレスチナ筋によると、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ナブルスのバラタ
難民キャンプで同日、イスラエル軍が武装組織の掃討作戦を実施。投石して抗議していた
若者らに発砲、２人が死亡した。

　ガザで死亡した２人は、複数のパレスチナ武装組織で構成する「民衆抵抗委員会」の
活動家とみられる。
（共同通信） - 2月19日23時39分更新

根室沖事故で船長不起訴へ　イスラエル検察
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060222-00000076-kyodo-int

　【ハイファ（イスラエル北部）２２日共同】北海道根室沖で漁船第３新生丸が転覆し
７人が死亡した事故で、イスラエル検察の担当検事は２１日、新生丸に衝突した同国の
コンテナ船「ジム・アジア」の船長について、「事故の責任はない」として不起訴処分の
方針を固めたことを明らかにした。

　イスラエル北部ハイファ簡易裁判所では同日、過失致死罪に問われたジム・アジアの
２等航海士、ピラストロ・ズドラブコ被告（セルビア・モンテネグロ国籍）の初公判が
開かれた。罪状認否は次回以降の公判に持ち越された。

　公判では事故当時、同被告とともに操舵（そうだ）室にいた見張り役船員が証言。
担当検事はこの船員も起訴しないことを明らかにした。
（共同通信） - 2月22日9時39分更新

主なイスラエル支援企業
http://palestine-heiwa.org/choice/list.html

イスラエル軍：パレスチナ武装勢力の掃討作戦で７人殺害
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060225k0000m030045000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル軍は２３日から２４日にかけて、占領地
ヨルダン川西岸とガザ地区でパレスチナ武装勢力の掃討作戦などを行い、少なくとも
計７人を殺害した。昨年夏のガザ撤退以降、最大級の軍事作戦で多数の死傷者が出たことに、
パレスチナ自治政府のアッバス議長は「停戦合意を危うくするものだ」と非難している。

　７人中５人は２３日、西岸ナブルスのバラタ難民キャンプで殺害された。イスラエル軍は
「手配中のテロリストを逮捕しようとして反撃された」と主張。ガザでは爆発物を
仕掛けようとした者を銃撃したとしている。これに対し、自治政府の新首相に
指名されたイスラム原理主義組織ハマス最高幹部ハニヤ氏は「新政府樹立を阻害する扇動行為だ」と反論した。

毎日新聞　2006年2月24日　19時25分

血も涙もないユダ公に萎え。

で、イスラエルはなぜパレスチナに建国されたのか一々教えて。

ハマス首相候補　「イスラエル認める用意」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060227-00000010-san-int

　パレスチナのイスラム原理主義組織ハマス幹部で次期首相に指名されたイスマイル・
ハニヤ氏は二十六日付米紙ワシントン・ポスト紙（電子版）のインタビューに対し、
「イスラエルが、パレスチナ人に独立国家とすべての権利を与えることを宣言するならば、
われわれは（イスラエルを）認める用意がある」と答えた。イスラエルの存在を否定する
ハマスの幹部がこうした発言をするのは初めて。さらに、ハニヤ氏はイスラエルと自治政府と
の合意事項を検討中だとしたうえで、パレスチナ人の利益となる合意は尊重する意向があるとも
述べた。（カイロ　加納洋人）
（産経新聞） - 2月27日2時42分更新

●広河隆一 『パレスチナ 新版』岩波新書
■芝生瑞和 『パレスチナ』文春新書
○山本七平 『日本人とユダヤ人』角川oneテーマ21
◎横田勇人 『パレスチナ紛争史』集英社新書
▲http://hiroshima.cool.ne.jp/h_sinobu/isurael2.html

●p26 1897年? マルチン・ブーバーの記録
ヘルツルの側近だったマックス・ノルドーが、パレスチナには人が住んでいるとの情報を
受け取って驚いてヘルツルのところに来て叫んだ。「私には信じられない。私たちは不正を
犯そうとしている！」
(http://hiroshima.cool.ne.jp/h_sinobu/isurael1.html によると
シオニズムの父、テオドール・ヘルツルの親密な仲間だったマクス・ノルダウ（＊）は、
１８９７年の或日、泣きながらヘルツルの所へ遣って来て言った。
　「しかし、パレスチナにはアラブ人達が居る。私はそんな事を知らなかった！」
　＊プダペスト生れ。医者。１８９７年の第一回シオニスト・ユダヤ会議でバーゼル綱領を起草。)

・1901年
ユダヤ国民基金設立
●p25 第一次大戦前(オスマントルコ帝国調査)
パレスチナ人 630,000人

●p33 1917年
ユダヤ人口 56,000人

●p25 1922年(イギリス委任統治開始直後の調査)
パレスチナ人口 750,000人
うち11%(82,500人)がユダヤ人(アラブ系ユダヤ教徒+ヨーロッパからの移民)
◎p19 ユダヤ人口84,000人

●p33 1929年
ユダヤ人口 156,000人
◎p19 ユダヤ人口 154,000人

●p36 1931年(イギリス調査)
総人口 1,030,000人
うち17%(175,100人)がユダヤ人

・1933年1月 ヒトラー政権誕生

◎p19 1933年
ユダヤ人移民 37,000人

◎p19 1934年
ユダヤ人移民 45,000人

◎p19 1935年
ユダヤ人移民 66,000人

●p27 1940年 ジョセフ・ワイツ
「アラブ人の全てを、この土地から隣接諸国に移住させる以外に方法はない。
アラブ人の一村落、一部族たりとも残してはならない」

●p36 1943年(イギリス調査)
総人口 1,676,000人
うち32.2%(539,000人)がユダヤ人

●p64 1947年 国連分割案
ユダヤ人パレスチナの土地の52%を得る

●p27 1948年以前
ユダヤ人の取得した土地はパレスチナの6%

■p149 1948年第一次中東戦争当時
イスラエル軍(もしくはその前身である武装シオニスト組織のハガナ(◎p18)や,イルグン・ツバイレウミやレヒ(◎p21))
から隣国に逃げずに踏みとどまったパレスチナ人 約150,000人

・1948 5/14 イスラエル建国宣言

●p42 1948年
パレスチナ難民 726,000人(国連推計), 850,000人(パレスチナ側推計)
●p66
レバノンに住むパレスチナ人140,000人
●p64 第一次中東戦争後
ユダヤ人パレスチナの土地の77%を得る

●p42 1950年
パレスチナ難民 950,000人超える

●p25 1969年 エシュコル首相
「ここは砂漠だった。未開発以下だった。何も無かった。彼ら(パレスチナ人)が我々の
土地を取り上げることに興味を持ち始めたのは、我々が砂漠を緑に変えてからの事だ」
(http://hiroshima.cool.ne.jp/h_sinobu/isurael1.html によると
　元イスラエル首相、レヴィ・エシュコルは、１９６９年、ダヴァールでの会見でこう述べた。
「パレスチナ人とは何か？　私が此へ来た時、僅２５万人の非ユダヤ
人、それも主にアラブ人とベドウィン（遊牧民）しかいなかった。こ
の地は、十分開発されていないと云うより、砂漠と云ったほうが良か
った。何も無かった。
　連中が我々からこの地を取上げる事に興味を持出したのは、只、我
々がこの砂漠に花を開かせ、植民する様になってからである。」)

●p62 1970-71
ヨルダン内戦
パレスチナ人死者 20,000人

●p75 1982年
レバノン南部パレスチナ難民キャンプ600,000人家を失う
PLOベイルート撤退

■p88 第三次中東戦争から10年間(〜1977)の労働党政権の間
『西岸とガザの入植者の数はわずか10,000人に達したにすぎない』(1993年の項に続く)

●p118 1984年
エチオピアから7,800人のユダヤ人(ファラシャ)イスラエルへ移民
◎p174 1984-85年
エチオピアから8,500人を秘密裏に移民させる。モーゼ作戦。

●p118 1985年
占領地でのパレスチナ人口 1,342,500人(イスラエル内も加えると 2,091,500人
もしこの地域を併合すれば ユダヤ人口は62.7%になる)
イスラエルへの移民 11,298人(前年から41%減)

・1987年12/8 インティファーダ始まる

●p119 1990-91年
旧ソ連移民 332,000人(全移民合計 376,000人)

■p144 1991年
エチオピアから 13,000人(拉致まがいの強引な移住計画?)
◎p174 1991年5月
内戦による飢餓と干ばつにさらされた14,400人のユダヤ人をエチオピアから脱出させる。ソロモン作戦。

●p119 1992年
旧ソ連移民 65,000人(全移民合計 77,000人)

■p88 オスロ合意が成立した(1993)頃
入植者数 155,000人(イスラエル政府の統計,入植者組織は136,000人と主張,ピースナウは110,000人と推定)

■p88 2002年
入植者数 250,000人(225,000人という数字もある。東エルサレム,ゴラン高原も合せて40万人ともされる)
■p145 国家安全保障会議長 ウジ・ダヤン
「"イスラエルの地"におけるユダヤ人は、2002年には45%に過ぎず、八年後にはユダヤ人と
アラブ人は同数になってしまうだろう」(ハーレツ紙2002,6.13)
※"イスラエルの地"は西岸とガザも含む。西岸には約2,000,000ガザには約1,000,000人の
パレスチナ人が住んでいる。グリーンライン内に住むイスラエル国籍のパレスチナ人
約1,250,000人、イスラエルのユダヤ人は約5,000,000人

年代不詳
●p25 ゴルダー・メイール(メイア)首相(エシュコル首相の次の首相)
「パレスチナ人などいなかった……我々がやってきて、彼らを追い払い、彼らの国を
奪ったなどと言うのは間違いである。そんな人間はもともと存在しなかった。」
(http://hiroshima.cool.ne.jp/h_sinobu/isurael1.html によると
ゴルダ・メイア首相の次の様な発言を受入れて来た。
「どうして我々は、自分達の占領した土地を返還出来ようか？それを
返還するにも、受取る人間が誰も居ないではないか。
　パレスチナ人等と云う者は居なかった。パレスチナに恰も自らをパ
レスチナ国民と見做すパレスチナ人が居て、我々が遣って来て彼等を
放り出し、彼等から国を取上げた、と云う事ではなかった。そもそも、
パレスチナ人等と云う者は存在しなかったのだ。 」)

●p26 アハッド・ハーム『パレスチナの真実』
「私たち外国人は、現在パレスチナがほとんど全くの荒地だと信じることになれている。
そこは不毛の砂漠で誰でも意のままに土地を買うことが出来ると信じている。実際は
そうではない。国中を通して、まだ耕されていない耕作可能な土地を見つけることは
困難だ。……ここに土地を買いにきた私たちの同胞の多くは、何ヶ月もこの国にとど
まって、広い範囲にわたって旅行しながらそれでも求める土地を手に入れられないでいる」

■p146 ジャボテンスキー(▲ジャボチンスキー?1930年代)シオニスト改訂主義者(改訂派、改修派)
「アラブ人を追い出す必要は無い。それを凌ぐ数百、数千万のユダヤ人を連れてくればよい」

○p62 史上最初の空輸による民族大移動
イエーメンの43,000人のユダヤ人が、祖国建国を聞いて、まずアデンをめがけて歩きだした。
イスラエルは輸送機をチャーターして彼らをアデンからイスラエルへ運んだ。
史上最初の空輸による民族大移動。アデンの地図は例えば↓
http://www5.plala.or.jp/sannengi/ryokouki/yemen01.html

車爆発、聖戦幹部死亡　イスラエル軍、関与否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000243-kyodo-int

　【エルサレム１日共同】パレスチナ自治区ガザ市からの情報によると、同市内で１日、
パレスチナのイスラム原理主義組織、イスラム聖戦の軍事部門幹部ハレド・ダドゥーハ氏
を乗せた乗用車が爆発、同氏が死亡した。パレスチナ側はイスラエル軍による空爆と主張、
軍報道官は「軍は関与していない」と否定した。

　殺害された幹部はイスラエルに対するロケット弾攻撃にかかわっていた。数カ月前に軍
空爆で死亡した別の幹部に代わって地元司令官となり、数度にわたり軍空爆の標的になった。
現場はパレスチナ財務省近くの交通量が多い道路で、ＡＰ通信によると、爆発の影響で
市内の一部が停電した。
（共同通信） - 3月1日22時26分更新

「自爆テロを正当化しないで」＝アカデミー賞前に嘆願書−イスラエル人遺族
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000137-jij-int

　【エルサレム1日時事】米アカデミー賞の5日の授賞式を前に、パレスチナ過激派による
自爆テロのイスラエル人犠牲者の遺族3人が1日、記者会見し、自爆テロを題材とした
「パラダイス・ナウ」に賞を与えないよう求める嘆願書と3万人以上の署名を映画芸術科学
アカデミーに送ると発表した。

　外国語映画部門にノミネートされている「パラダイス・ナウ」（パレスチナ人のハニ・
アブ・アサド監督）は、ヨルダン川西岸ナブルス出身のパレスチナ人2人がテルアビブでの
テロ決行に向かうまでの心理や苦悩を描いている。

　2003年3月、イスラム原理主義組織ハマスによる自爆テロで16歳の息子を失ったヨシ・
ズールさんは、「映画は無実の市民を殺害する自爆テロを正当化しており、危険なプロパガンダだ。
世界各地で自爆志願者が増えるだろう」と訴えた。　
（時事通信） - 3月1日23時1分更新

>>41 続報?
イスラエル軍がガザ空爆、イスラム聖戦幹部死亡＝目撃者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060302-00000970-reu-int

　３月１日、パレスチナ治安当局筋と目撃者によると、イスラエル軍の空爆により、ガザ
で「イスラム聖戦」幹部が死亡した。写真は同幹部の死を悲しむ親族ら（２００６年　
ロイター/Mohammed Salem） 　
　［ガザ　１日　ロイター］　パレスチナ治安当局筋によると、パレスチナ自治区ガザで
１日、イスラム原理主義組織「イスラム聖戦」幹部１人が殺害された。　

　目撃者によると、イスラエル軍機がこの幹部の乗っていた車両を空爆した。

　イスラエル軍のコメントはとれていない。

　
（ロイター） - 3月2日6時53分更新

支援金３５億円を米国に返還　パレスチナ自治政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060303-00000055-kyodo-int

　【ワシントン２日共同】ウェルチ米国務次官補（中東担当）は２日の下院外交委員会で、
イスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府発足を前に、自治政府が支援金
３０００万ドル（約３５億円）を米国に返還したことを明らかにした。

　ハマスをテロ組織に指定している米政府は、ハマスに圧力をかけ路線転換を促すため、
ガザ地区のインフラ整備支援などに拠出した約５０００万ドルを返すよう自治政府に求め
ていた。自治政府は残りについても、新政権発足までに返還するという。

　次官補は「ハマスが政権の中にいようと外にいようと、われわれは支援してこなかったし、
（今後も）支援しない」として「米国納税者のドルは彼らの手に渡らない」と強調した。
（共同通信） - 3月3日10時12分更新

ハマス、強硬姿勢貫く　「占領中止が和平条件」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060304-00000022-kyodo-int

　３日、モスクワで記者会見するパレスチナのイスラム原理主義組織ハマスの最高幹部
マシャル氏（ＡＰ＝共同） 　
　【モスクワ４日共同】ロシアを訪問しているパレスチナのイスラム原理主義組織ハマスの
最高幹部マシャル氏は３日、ロシアのラブロフ外相と会談後、記者会見し「イスラエルによる
占領の中止なしに和平はあり得ない」と述べ、従来通りの強硬姿勢を表明、穏健路線への転換を否定した。

　マシャル氏は和平に向かう条件として（１）イスラエルの占領地からの撤退（２）パレスチナ難民の帰還
（３）分離フェンスの取り壊し（４）パレスチナ政治犯の釈放―を挙げた。

　一方、ラブロフ外相によると、ハマスは昨年３月にパレスチナ各派が合意したイスラエルとの停戦合意を、
イスラエルの対パレスチナ軍事行動の停止を条件に、さらに継続すると約束した。
（共同通信） - 3月4日8時59分更新

ザワヒリ容疑者、評議会選で勝利のハマス批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060305-00000313-yom-int

　【カイロ＝柳沢亨之】中東の衛星テレビ、アル・ジャジーラは４日、国際テロ組織アル・
カーイダのナンバー２、アイマン・ザワヒリ容疑者のビデオ声明を放映した。

　同容疑者は声明で、先のパレスチナ評議会選で勝利したイスラム原理主義組織ハマスに
ついて、「パレスチナを売り渡した者どもと一緒に一つの議会に加わることは、（イスラム教の
聖典）コーランの道に反する」と批判、対イスラエル武装闘争に専念するよう求めた。

　アル・カーイダはイスラエル軍撤退後のガザで細胞を広げつつあるとされ、自治政府の
アッバス議長も最近、「非常に深刻な状況」と懸念を示した。今回の声明は、あえてハマスを
反イスラム的と宣伝することで、パレスチナへの一層の細胞拡大を狙った可能性がある。
（読売新聞） - 3月5日21時22分更新

選挙参加批判のザワヒリ容疑者にハマスが反論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060306-00000202-yom-int

　【エルサレム＝三井美奈】１月末のパレスチナ評議会選に初めて参加して勝利したイスラム
原理主義組織ハマスの最高幹部メシャル氏は５日、滞在先のモスクワで、国際テロ組織
アル・カーイダのナンバー２、ザワヒリ容疑者がハマスの選挙参加を非難したことについて、
「我々は常にパレスチナ人のために行動している」と反論した。

　メシャル氏はさらに「戦略転換をする際は、いつも事前に十分考慮している」と話し、
武装闘争に専念するよう求めるザワヒリ容疑者の“お説教”をはねつけた。

　ハマスはアル・カーイダと同様、欧米から「テロ組織」と位置づけられているが、アル・
カーイダが親米諸国やキリスト教圏全体を敵視し無差別テロを行ってきたのに対し、ハマスは
テロ標的をイスラエルに絞り、世俗勢力や欧米諸国との連携も排除しない点で、大きく
路線が異なる。

　ザワヒリ容疑者は４日の声明で、「パレスチナを売り渡した者どもと一緒に一つの議会に
加わることは（イスラム教の聖典）コーランの道に反する」とハマスを批判していた。
（読売新聞） - 3月6日11時26分更新

イスラエル軍：車空爆で５人死亡、聖戦メンバーと市民
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060307k0000e030032000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル軍は６日、パレスチナ自治区ガザ市近郊でイスラム原理主義組織イスラム聖戦の
メンバーを乗せた車を空爆した。現地からの情報によると聖戦のメンバー２人のほか、近くにいた８歳と１５歳の少年を含む
民間人３人の計５人が死亡した。軍当局は、殺害した聖戦のメンバーが、ガザ地区からイスラエル領への無差別ロケット弾攻撃などに
関与していたと主張している。

　昨年２月にイスラエルとパレスチナ自治政府が停戦に合意して以来、先のパレスチナ評議会（国会）選挙で大勝した
別の原理主義組織ハマスがほぼ停戦状態を維持しているのに対し、選挙をボイコットしたイスラム聖戦はイスラエル人を
狙った自爆テロやガザを拠点とするロケット弾攻撃を続けている。

毎日新聞　2006年3月7日　10時39分

コール元独首相：イラン大統領の「ホロコ−ストは作り話」の件に関し、「心底から賛成する」と発言する
http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/773.html

3月6日付け、「Iran Forcus」が、イラン国営日刊紙「Jomhouri Islami による準公式的な記事」として伝えたところによると、
コール元ドイツ首相は、ドイツにおけるイラン人ビジネスマン達との夕食会の席で、イラン大統領の言った
「ホロコ−ストは作り話」という件に関し、「心底から賛成する」といったとのことだ。

「アフマディネジャド大統領が言ったことは、我々が胸に深く秘めていたことだ。我々はこのことを長い間、言いたかったが、
言う勇気がなかった」

コール元首相はこのように語ったとのこと。

http://www.iranfocus.com/modules/news/article.php?storyid=6085

ハニヤ氏も「例外でない」　殺害作戦でイスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000238-kyodo-int

　【エルサレム７日共同】イスラエルのモファズ国防相は７日、イスラエル軍の空爆による
パレスチナ武装組織幹部の殺害作戦について、軍放送に対し、パレスチナ自治政府の首相に
指名されたイスラム原理主義組織ハマス幹部ハニヤ氏も「例外ではない」と述べ、ハマスが
テロを続けた場合、対象にすると言明した。

　これに対し、ハマスのアブズフリ報道官は「われわれはイスラエルの脅しには屈しない」と
発言を非難した。

　軍は昨年９月のガザ地区撤退後も同地区からのロケット弾攻撃がやまないとして、武装組織幹部を
狙った空爆作戦を頻繁に実行。６日の空爆では８歳の少年を含む５人が死亡した。
（共同通信） - 3月7日21時42分更新

シオニストは戦時中、ナチスに協力

４年内に「国境」画定　イスラエル首相代行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000206-kyodo-int

　【エルサレム９日共同】イスラエルのオルメルト首相代行は９日付のイスラエル英字紙
エルサレム・ポストに対し、４年以内にヨルダン川西岸のパレスチナ人居住区との「国境線」を
画定する意向を示した。

　オルメルト代行はこれまでにも、パレスチナとの交渉を経ずに西岸の大規模入植地を併合、
その他の孤立した入植地から撤退する一方的な分離策を明らかにしているが、４年以内という
時期に言及したのは初めて。

　また、分離策の一環としてエルサレムと近郊の大規模入植地マーレアドミムをつなぐ地域の
開発を進める方針も表明。米国は対話によってパレスチナ国家樹立を目指す和平案（ロードマップ）に
反するとして同地域の開発凍結を要求している。
（共同通信） - 3月9日20時41分更新

＜プルトニウム＞英国がイスラエルに提供　１９６６年
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060310-00000140-mai-int

　英ＢＢＣテレビは９日、英国が１９６６年、核兵器開発につながる恐れがある少量の
プルトニウムをイスラエルに提供していたと報じた。ＢＢＣが情報公開法に基づいて入手した
機密指定解除の公文書によると、イスラエルが当時のウィルソン英労働党政権にプルトニウム
１０ミリグラムの提供を要請したという。
（毎日新聞） - 3月10日22時9分更新

「サウジが支援約束」　ハマス幹部、政権樹立へ動き加速
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060313-00000010-san-int

　【カイロ＝加納洋人】サウジアラビアを訪問中のパレスチナのイスラム原理主義組織ハマスの幹部は十一日、サウジが今後も
パレスチナに財政支援を継続すると約束したと述べた。ロイター通信などが伝えた。欧米は、ハマスがイスラエルの存在を認め、
武装解除しない限り、財政支援をしないと圧力を強めており、ハマスは二月初めから外交団をアラブ、イスラム諸国に派遣し、
支援取り付けを図っていた。最大の財政支援国であるサウジが支援継続を約束したことで、ハマスは新政権樹立に向けた動きを
強めるとみられる。

　ハマス政治部門の責任者ハレド・マシャアル氏らは十日、サウジのサウド外相らと会談。ハマス幹部は十一日、「（サウジは）
パレスチナ自治政府とパレスチナ人に対する政治的、財政的支援の継続を約束した」と述べた。金額については「多額の支援を
約束した」とだけ語った。

　ハマスは二月五日から、エジプト、カタール、スーダンなどへ外交団を派遣。カイロで同月八日に会見したマシャアル氏は、
「欧米が扉を閉ざしたとしても、アラブ、イスラム諸国の扉が開いている」と述べ、支援獲得に自信を見せていた。

　ハマス外交団はその後、トルコ、イラン、ロシアを訪問したが、イランも同月二十二日、「米国のパレスチナに対する抑圧に
対抗するため、必ず財政支援を行う」と支援を約束していた。

　こうした中、ハマスは十一日、政策綱領を発表した。綱領は基本原則として、
（１）対イスラエル武装闘争の継続
（２）条件付きの停戦延長の実施
（３）アラブ、イスラム諸国からの支援獲得
−などを挙げた。新和平案（ロードマップ）などパレスチナ自治政府とイスラエルとの間の既存合意事項を順守するかどうかに
ついては、パレスチナ人の利益に沿って対応するとして、あいまいな表現にとどめている。
（産経新聞） - 3月13日3時10分更新

PFLP議長奪取へ刑務所襲撃＝西岸でイスラエル軍−治安要員ら2人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000158-jij-int

　【エルサレム14日時事】イスラエル軍部隊が14日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区
エリコの自治政府刑務所を襲撃し、パレスチナ解放人民戦線（PFLP）のサアダト議長らに対し、
身柄を預けるよう呼び掛けた。この際、銃撃戦が起き、パレスチナ治安要員ら2人が死亡した。
同議長は2001年10月のゼエビ元イスラエル観光相の暗殺に関与したとして、同刑務所に収監されている。

　イスラエル放送によると、アッバス自治政府議長がサアダト議長を釈放する意思を示しているため、
イスラエル側は自国の刑務所に身柄を移すことを決め、襲撃作戦に着手した。イスラム原理主義組織ハマス主導の
政権発足を前に、自治政府への敵対姿勢を一段と強めた形だ。　
（時事通信） - 3月14日21時0分更新

PFLP議長、イスラエルに投降＝刑務所包囲事件が決着−西岸
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000007-jij-int

　【エルサレム14日時事】ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区エリコの自治政府が所管する
刑務所で14日、イスラエル軍部隊が収監されていたパレスチナ解放人民戦線（PFLP）の
サアダト議長ら6人に対し、身柄を預けるよう求めていた問題で、同議長らは同日夜に軍に
投降し、事件は約9時間で決着した。
（時事通信） - 3月15日7時1分更新

　このため、イスラエル軍は、サアダト議長らの身柄を国内の刑務所に移すため、
エリコの刑務所を包囲、警官らと銃撃戦となり、収容者らパレスチナ人２人が死亡しました。
　ガザ地区では、襲撃に抗議して、パレスチナ人が欧米系の文化施設を放火するなどしたほか、
国際赤十字の職員など少なくとも９人の外国人を一時誘拐するなど、治安が悪化しています。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　シャロン以降の展開が不自然だな。どちらの政府も
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / パレスチナ問題解決に注意を払おうという意思がみえない。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　住民の感情など無頓着な様子ですね。
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l シナリオ設定が加害者の心理に似ています。(･A･ )

06.3.15 TBS「イスラエル軍、パレスチナ刑務所襲撃」
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3246181.html

＜パレスチナ＞テロ容疑の囚人投降　欧米に非難の矛先向ける
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000027-mai-int

　【エリコ（ヨルダン川西岸）樋口直樹】エリコのパレスチナ自治政府の刑務所がイスラエル軍に包囲された事件で、収監されていた
サアダト・パレスチナ解放人民戦線（ＰＦＬＰ）議長らが１４日夜、投降した。パレスチナ側は刑務所の監視任務から撤退した米英に
非難の矛先を向けており、各地で外国人狙いの拉致事件などが相次いだ。

　米英はイスラエル・自治政府間の合意に基づき、０１年の閣僚暗殺事件でイスラエルに追われていたサアダト議長らをパレスチナ側の
刑務所で監視する任務に就いていた。１４日朝にイスラエル軍が刑務所を包囲する直前に監視団が撤退したため、アッバス自治政府
議長は事件の責任が監視団にあると非難した。

　これに対し米英側は刑務所の管理体制の劣悪さや監視団員らの安全が十分に確保されていない点を自治政府に訴えてきたが、
改善されなかったために任務を離れたと主張。「イスラエル軍と事前に打ち合わせ、包囲作戦に合わせて撤退したのではないか」
とのパレスチナ側の疑念を否定している。

　パレスチナ側は監視団の撤退に激怒。ガザ地区で１万人規模の抗議集会が開かれたほか、武装勢力が同地の英国施設に放火したり、
ホテルから外国人を拉致するなどの混乱が続いた。ガザからは多数の外国人が避難している。イスラム原理主義組織ハマスによる
自治政府の組閣で緊張が高まった米欧とパレスチナの関係は今回の騒動で一層悪化する恐れがある。

　イスラエル軍の作戦については、２８日のイスラエル総選挙を前に中道系新党カディマを率いるオルメルト首相代行が右派の
追い上げをかわすため強硬策に打って出たとの観測も流れている。刑務所の包囲戦ではパレスチナ人看守や囚人ら３人が死亡、
２０人以上が負傷した。
（毎日新聞） - 3月15日11時7分更新

イスラエル与党、優位に　パレスチナの対立深まる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000222-kyodo-int

　【エルサレム１５日共同】イスラエル軍がパレスチナ刑務所包囲作戦で、パレスチナ解放人民戦線（ＰＦＬＰ）の
サアダト議長らの早期拘束に成功したことで、イスラエルのシャロン首相の与党カディマを率いるオルメルト首相代行は
下旬の総選挙に向け治安面で得点を挙げ、優位な立場を強めた。

　パレスチナ側では、アッバス自治政府議長の支持基盤のパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハと、
イスラム原理主義組織ハマスの対立がさらに深まる兆しが出ている。

　イスラエル観光相暗殺の首謀者とされるサアダト議長は、米国などの調停でパレスチナ刑務所に収容されていたが、
イスラエルでは自国で裁判にかけるべきだとの強い不満がくすぶっていた。
（共同通信） - 3月15日19時9分更新

「パレスチナで韓国人記者らが拉致」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/15/20060315000008.html

写真＝聯合ニュース
　パレスチナ武装勢力が14日、パレスチナの記者地区にある記者シティのアル・デリラホテルで
韓国人記者とフランス人女性記者、スイス国籍の救護要員らを拉致したとAP通信が報じた。

　これと関連、外交通商部は15日未明、「拉致されたのはKBSのドバイ駐在のヨン・テヨン
特派員で、同行していたKBSカメラ記者1人は無事」という事実を確認した。外交部の関係者に
よると「現在、駐イスラエル大使館側が犯人と交渉中」であるという。

　外信は誘拐犯らはこの日午後ホテルに乱入、韓国人記者など外国人を銃で脅し、2台の
車に乗せて逃走したと伝えた。警察は銃撃戦を繰り広げた拉致犯中1人を逮捕した。

　今回の拉致はパレスチナ過激武装勢力のパレスチナ解放人民戦線（PFLP）によるものと
見られる。PFLPはこの日、イスラエル軍がPFLPの指導者であるアハメド・サアダトを逮捕
するため、サアダトが収監されているヨルダン川西岸地区のエリコ刑務所を襲撃すると、
「サアダトが負傷すれば、外国人を拉致する」と脅迫した。サアダトは2001年、ゼエビ・
イスラエル観光相暗殺事件を主導した疑いが持たれている。パレスチナで外国人が拉致
されるケースはこれまでほとんどなかった。

朝鮮日報

イスラエル国民はいったいどのようにありたいのだろうか・・・・
国内で権力を握っている人間の大半が神の契約とは無関係な自称ユダヤ人（アシュケナジー＝カザール人）。
今の時代にそれを知らないアシュケナジーはいないと思うのだが。
神に敬虔なるふりをしつつもやってることはまるで正反対。
嘘で出発した民族の悲しさでしょうかね。

真の意味で神に敬虔なる人達は嘆き苦しんでいると思いますよ。
自分たちは今まで何をやってきたのだろうかと。
ま、権力の座についてる連中は悪魔に豹変していますから何をいっても無駄ですけどね。

どうするつもりなのでしょうかねぇ・・・
力で奪い押しつぶして我らの国だと叫んだところで天下の大罪の烙印を押されるだけのこと。
それが血肉に焼き付いて、ちょっと転べば迫害に逢うなどは当たり前でしょう。　それだけのことは充分にやってるわけですから。
まあ一度すっぱり返してゼロからやり直すのが一番の早道でしょうね。
国を持てるまでに数百年数千年とかかかるかもしれませんがやむを得ません。　自業自得です。
本来は優秀な民族ですから内なる悪を一掃して健全な方向を目指して進めば凄い力を発揮するはずですよ。
まあ序の初めとして、日本と手を組むことが一番でしょう。
日本とイスラエル。　双方共に改心（必須）して健全な方向で協力しつつ前進というのが一番です。
互いに内なる敵（大半は権力の座についてる）を排除することが先決です。

ファタハ、ハマス政権不参加を決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060317-00000793-reu-int

　３月１７日、PLO主流派のファタハがハマス政権不参加を決定。写真は９日、会談するハマス（右）と
ファタハの指導者（２００６年　ロイター/Mohammed Salem） 　
　［エルサレム　１７日　ロイター］　パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派のファタハは、
イスラム原理主義組織ハマスが樹立する政府には参加しないことを決定した。

　この決定はファタハの中央委員会が下したもので、正式発表に先立ち、ファタハの関係者が明らかにした。

　
（ロイター） - 3月17日19時46分更新

[鬼畜の系図]
　　　　　　　 　　 　ロスチャイルド
　　　　　　　　 　　　　　　｜
　　　　　　　 　　　　ロックフェラー
　　　　　　 　　＿＿＿＿｜＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　｜
　 　　　　スターリン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルーズベルト　　　　　ヒットラー −−−−−−
　　　　　＿＿｜＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿｜＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　　　　　　　　　　｜
　　　　｜　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜　　　　　　　 　　　　　　｜　 　　　ピノチェト
　　　毛沢東　　　　金日成　　　　　　　　　　　　　　　　ニクソン　　　　　　　 　　チャーチル
　　＿＿｜＿＿　　　＿｜＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　｜＿＿＿＿　　　　　　　　＿｜＿＿　
　｜　　　　　　｜　　｜　　 　　｜　　　　　｜　　　　｜　 　　｜　　　　　｜　　　 　　　｜　　　　　｜　　
ポルポト　紅沢民　金正日　文鮮明　鄭恂也　成太作　ブッシュ　ラムズフェルド　シャロン　ブレア
　　　　　　　　　　　　｜　　　　　｜　　　　｜　　　　｜　　　　｜　　　　｜
　　　　　　　　　李盛好　松本智津夫　鄭恂一郎　成田豊 ビンラディン フセイン

パレスチナに食糧支援　ハマス勝利後初の決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060317-00000269-kyodo-pol

　政府は１７日、国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）と世界食糧計画（ＷＦＰ）を通じ、
パレスチナ難民らに計６億６０００万円の食糧援助を行うことを決めた。

　今年１月にパレスチナ評議会選挙でイスラム原理主義組織ハマスが第一党になって以来、
新規の援助決定は初めて。政府は、新たな自治政府が中東和平進展に積極関与するか推移を
見極める姿勢だが、和平への民意を強化する必要があると判断し、人道支援に踏み切った。

　日本は昨年５月、１億ドル規模の当面のパレスチナ支援を表明しており、今回の援助はその一環。
（共同通信） - 3月17日21時58分更新

パレスチナ　ハマス主要ポスト独占　組閣名簿提出へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060319-00000011-san-int

　【アンマン＝加納洋人】パレスチナ評議会で最大勢力となったイスラム原理主義組織ハマスは十八日、自治政府新内閣の
組閣作業を終了した。十九日夜、アッバス自治政府議長に閣僚名簿を提出する。外相や内相などの主要閣僚はハマス所属議員が
占め、残りは実務家などが登用される見通し。議長の支持母体のファタハは正式に連立参加を拒否した。武装闘争方針を堅持する
ハマス主導政権の誕生が固まれば、欧米やイスラエルなどからの圧力が強まるのは必至だ。

　アッバス議長から次期首相に指名されたハマス幹部のイスマイル・ハニヤ氏は十八日、ガザで記者会見し、十九日夜に同議長に
閣僚名簿を提出するまで公表しないと述べた。ただ、外相にはハマス幹部のマフムード・ザハル氏、内相にサイード・シヤーム氏、
財務相は西岸のアルナジャ大学経済学部長で、最近までイスラエル刑務所に収容されていたオマル・アブドル・ラーゼック氏の
就任が予想されている。

　新政権発足までには、閣僚名簿の評議会での承認が必要だ。ただ、二十八日にイスラエル総選挙が予定されており、選挙への
影響を考慮し、名簿の承認は選挙後に延期されるとの見方が出ている。
（産経新聞） - 3月19日3時3分更新

【保存板・国歌セレクション】＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
スペイン（ラテン系ののりがGOOD！）
http://chiba.cool.ne.jp/angel07/clip/himno/euro/spani.mid
イタリア（サッカーなどでファン多し、ラテン系）
http://www.diana.dti.ne.jp/~june1/etc/italy.mid
ロシア（最近、ソ連時代のものにメロディーだけ戻した、ファンが多い）
http://www.medianetjapan.com/10/travel/vladimir/songs/new_ussr.mid
トルコ（なかなか迫力のある曲、威厳系メロディー。）
http://chiba.cool.ne.jp/angel07/clip/himno/euro/turkey.mid
シリア（誰にも知られていないが、威厳があって且つ旋律がグッド、国歌用メロディーとしてはNO.1？）
http://chiba.cool.ne.jp/angel07/clip/himno/asia/syria.mid
フランス（有名な　ラ・マルセイエーズ、歌詞が残虐）
http://chiba.cool.ne.jp/angel07/clip/himno/euro/france.mid
大韓民国（優しいメロディーでしゅ。ループさせてみて！）　
http://sund1.sakura.ne.jp/uploader/source/up7029.mid
http://chiba.cool.ne.jp/angel07/clip/himno/asia/korea.mid
イスラエル　（国歌としては異色で、非常に物悲しく美しい短調の曲）
http://www7.plala.or.jp/machikun/israelanthem.MID
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿以上◎ベストセレクション
アメリカ、キューバ、ニュージランド、コロンビア、インド、北朝鮮など　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿以上○そこそこクラス
イラン、イラク、アフガン、アルゼンチン、イギリス・・・・・
その他多くの国のは、下手な交響曲という感じで、メロディー的には、　
かわりばえがしないものが多い。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿以下、ξ糞レベルξ

日本（間延びした軍国系旋律のスキマから、軍靴の音が聞こえる）
http://www.worldfolksong.com/anthem/midi/anthem/japan1.mid
中国（これは聞くに耐えんｗ　3連符多用の耳に残るオウムソング系）
http://www7.plala.or.jp/machikun/chinaa.mid

イスラエルの美少女アイドルＲｏｎｉが新曲発売ttp://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5/1102580332/

クオリティはともかく、こういったものが「存在する」ってだけでも、文化なき殺伐としたイスラム国家よりははるかにマシだろう。

【イスラエル】マリファナ合法化政党が躍進中[06/03/21]ttp://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1142888397/

なにしろ。自由がある。

アニメ、極上生徒会がイスラエルの若者に人気ttp://live22x.2ch.net/test/read.cgi/news/1142491802/

世界で人気の日本製オタク文化も、アラブ・イスラム圏では「偶像崇拝につながる」とされて、全面禁止。
そういった面でも、中東唯一の近代的民主的世俗国家であるイスラエルは、日本の友好国にふさわしい。

イスラエルの友好国ttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1121247425/
民主主義のイスラエル＞＞＞＞＞＞独裁アラブ諸国ttp://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5/1064282167/

そういうこと。

ユダヤ人は日本に移住して欲しいttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/geo/1081358754/

これが結論。

イラン　ホロコースト検証　ネオナチ協力で国際会議を準備
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000011-maip-int

ネオナチの活動家ホルスト・マーラー氏＝ポツダムで斎藤義彦写す 　
　【ベルリン斎藤義彦】イランが、ホロコースト（ユダヤ人大量虐殺）の信ぴょう性を検証する国際会議をドイツの極右（ネオナチ）の
協力を得て開催する計画を進めていることが２０日わかった。極右活動家が毎日新聞に招待を受けていることを明らかにした。イランは
昨年末からホロコーストを否定する発言を続けており、会議はその一環。ドイツ政府は活動家のパスポートを一時没収、参加を阻止する
方針だが、活動家はテレビ会議など、「何らかの形で協力する」としている。

　この活動家は弁護士でベルリン近郊に住むホルスト・マーラー氏（７０）。同氏は取材に対し「イラン側から会議についての接触が
あった」と招待を認め、「非常に興味がある」と語った。

　同氏によるとイランのアフマディネジャド大統領の側近が会議を計画。ホロコーストを検証し、真実と確認されれば「ドイツに罰を
与える」ため、イスラエルのドイツ領土内への移転を求める可能性があるという。ただ、同氏は会議の招待先や開催時期などは
「明らかにできない」とした。

　同氏はユダヤ人の虐殺の事実は認めているものの「強制収容所で工場のように大量に殺したのはウソ」と主張、「会議はホロコーストを
客観的に検証する好機」とした。

　一方、同氏の話や報道によると、独当局はこの招待を察知。今年１月末に居住地区の役所の担当者と警官が同氏宅を訪問、パスポートの
提出を求めた。同氏が自主的に渡したパスポートは最低６カ月間は没収されるという。独政府は「会議出席はドイツの利益を著しく
損なう」としている。同氏は「あらゆる手段を使って会議に協力する」とし、テレビやインターネットを使った中継で参加する意向だと
いう。

　ドイツではホロコーストの否定は罪になるため、同氏は昨年、扇動罪で有罪判決を受けるなどし、上訴している。

　アフマディネジャド大統領は昨年１２月、ホロコーストを「神話」と断定。イスラエルの欧州などへの移転を主張し、国際社会から
猛反発を受けた。大統領にはこの会議で反イスラエル感情をあおり、国民の支持を高める狙いがあるとみられる。
（毎日新聞） - 3月21日10時38分更新

イスラエル防衛で武力行使も＝イラン核問題の外交解決目指す−米大統領
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000012-jij-int

　【ワシントン20日時事】ブッシュ米大統領は20日、イランの核問題の外交解決を目指す
意向を強調する一方、同国の脅威からイスラエルを守るために軍事力の行使も辞さないと
改めて警告した。オハイオ州クリーブランドで演説後、質疑に応じた。

　ホワイトハウスが先に改訂した包括的戦略文書「国家安全保障戦略」は、先制攻撃の選択肢を
堅持する方針を改めて強調した。大統領のこの日の発言は、イラン核問題の外交解決に
期待を示しながらも、同国の脅威に対処するためには、武力行使もあり得るとの考えを
表明したものだ。　
（時事通信） - 3月21日7時1分更新

イスラエル　西岸、パレスチナ人２人起訴　「アルカーイダの一員」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000013-san-int

　【エルサレム＝加納洋人】イスラエルは二十一日、ヨルダン川西岸ナブルスのパレスチナ人二人が
国際テロ組織アルカーイダのメンバーであるとして、西岸の軍事裁判所に起訴した。二人は、
ヨルダンでアルカーイダと接触し、エルサレムでのテロを計画していたという。

　二十二日付イスラエル紙ハアレツなどが報じたもので、イスラエルがパレスチナ人をアルカーイダの
一員だとして起訴したのは初めて。

　起訴状によると、二人は二十歳で、パレスチナ自治区ナブルスの難民キャンプ出身。一人は昨年五月、
ヨルダンでアルカーイダの活動家三人と会い、資金の提供を受けて西岸でアルカーイダの拠点づくりを
担当していたという。二人は昨年十二月にヨルダンから西岸に戻る際に国境でイスラエルにより逮捕された。

　ただ、対米ジハード（聖戦）を呼びかけるアルカーイダは、その思想に共鳴する各地のグループの
ネットワークへと変質しているとみられ、イスラエルが今回、「アルカーイダ」とした組織の背後関係などは
明らかではない。

　パレスチナでは、自治政府だけでなく、イスラム原理主義組織ハマスもアルカーイダの国際テロ路線を
否定し、「パレスチナへのアルカーイダの浸透」という見方を「イスラエルのプロパガンダ」と否定してきた。
しかし、アッバス自治政府議長は今月初め、「未確認」としながらも、アルカーイダの要員が自治区に
入り込みつつあるとの情報があると述べ、警戒感を表明していた。
（産経新聞） - 3月23日2時55分更新

ユダヤ教正統派Neturei Kartaハマス歓迎しイスラエル解体主張
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http://www.nkusa.org/activities/Statements/2006Jan27Hamas.cfm

ガザでイスラム過激派３人を殺害　イスラエル軍
http://www.asahi.com/international/update/0323/011.html

　イスラエル軍は２３日早朝、パレスチナ自治区ガザで過激派「イスラム聖戦」のメンバー
３人をミサイル攻撃などにより殺害した。イスラエルとの境界付近に爆弾を設置しようと
していた、としている。イスラム聖戦は報復を宣言した。

ヨルダン川西岸の扱い争点に＝カディマ、大幅リード−28日に総選挙・イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060326-00000025-jij-int

　【エルサレム26日時事】パレスチナ情勢に大きな影響を与えるイスラエル総選挙（国会定数120）の投票が28日、行われる。
中道政党カディマのオルメルト首相代行は、ヨルダン川西岸から一方的に大規模撤退し、2010年までに国境線を画定させる
「パレスチナ分離策」を提示。リクードなど右派勢力は一方的撤退に反対しており、選挙は西岸の扱いをめぐる「国民投票」の
色彩を帯びている。

　パレスチナ自治政府との和平交渉の頓挫や占領長期化による国際イメージ悪化を背景にシャロン首相が打ち出した分離策は、
首相が脳卒中で倒れた後、オルメルト首相代行に引き継がれた。分離策は、混迷するパレスチナ紛争の取りあえずの解決策と
イスラエル国民に受け止められている。

　世論調査結果によれば、カディマは支持率をやや減らしながらも、予想獲得議席36程度で大幅なリードを維持。中道左派の
労働党が21議席、右派のリクードが14議席で続いてい
る。　
（時事通信） - 3月26日15時0分更新

パレスチナのハマス政権、29日までに発足＝ハニヤ氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060326-00000496-reu-int

　３月２５日、パレスチナ自治政府首相に任命されたハマスの最高幹部ハニヤ氏、ハマス政権が２９日にも
発足すると述べる（２００６年　ロイター/Mohammed Salem） 　
　［ガザ　２５日　ロイター］　パレスチナ自治政府の首相に任命されたイスラム原理主義組織ハマスの
最高幹部ハニヤ氏は２５日、ハマス政権が２９日にも発足すると述べた。

　パレスチナ立法評議会は２７日、２４人から成る新内閣の信任を採決する。ハマスが評議会で過半数を
占めることから、承認されるのは確実とみられている。

　ハニヤ氏は、記者団に対し「遅くとも２９日には、アッバス自治政府議長の前で政府が宣誓する特別集会が
召集される予定だ」と語った。
（ロイター） - 3月26日16時16分更新

イスラエルあす総選挙　極右勢力、伸長も　ハマス政権に警戒感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060327-00000010-san-int

　【エルサレム＝加納洋人】イスラエル総選挙（定数一二〇）は二十八日、投票が行われる。シャロン首相が昨年十一月に
旗揚げした中道新党カディマ（前進）が第一党となる勢いだが、単独過半数には届かず、選挙後は連立の行方が焦点となる。
こうした中、パレスチナで近く発足するイスラム原理主義組織ハマス主導政権への警戒感から、極右勢力が伸長する可能性も
出ている。仮に獲得議席が多ければ、極右勢力の存在が、連立の行方や今後の政策に影響を与える可能性もある。

　今回の総選挙では、シャロン首相が推進した「パレスチナ分離策」の是非が争点だ。カディマを率いるオルメルト首相代行は、
昨年のガザ撤退に引き続き、ヨルダン川西岸地区からも、大規模入植地とエルサレムは維持しながら撤退、二〇一〇年までに
国境線を画定する方針を表明。同政策に反対する政党とは連立を組まないとしている。

　こうしたなか、ネタニヤフ元首相率いる右派政党リクードは、西岸からの一方的撤退には反対しているが、支持が伸び悩んでいる。
イスラエル紙ハアレツなどの最新世論調査によると、予想獲得議席はカディマ三十七議席、中道左派の労働党が十九か二十議席に
対し、リクードは十六議席にとどまっている。

　一方、極右政党の「わが家イスラエル」は、ロシアからの移民票を狙った選挙戦を展開。同党のリーバーマン代表は
「オルメルト氏の一方的撤退政策はハマスの力を強めるだけだ」と批判、支持を拡大しており、十議席程度を獲得する勢いだ。

　さらに、パレスチナ国家樹立に反対する国家統一党と国家宗教党は、極右連合「国家統一・国家宗教党」を形成。西岸とガザは、
イスラエルの固有の領土だとする「大イスラエル主義」を掲げ、入植者や宗教右派の支持獲得を狙う。八から十議席程度を
獲得するとみられている。
（産経新聞） - 3月27日2時40分更新

投票妨害防止で厳戒態勢　イスラエル当局、聖地封鎖
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060327-00000211-kyodo-int

　【エルサレム２７日共同】イスラエル治安当局は２７日、翌日の総選挙を前に、７０件以上の
警戒情報があったとして、投票妨害テロを防ぐため、検問所などの警備を強化している。

　ユダヤ教右派勢力は、エルサレムにあるユダヤ教とイスラム教の聖地「神殿の丘」に２７、
２８日に集結するよう呼び掛けており、治安当局は２７日、イスラム教徒と衝突する
恐れがあるとして聖地を封鎖した。

　当局は、中部テルアビブのバス停で２６日、刃物を持ったパレスチナ人を取り押さえたといい、
投票日には警官約２万２０００人を約８０００カ所の投票所やショッピングセンターなどに
配置して厳戒態勢を敷く方針。
（共同通信） - 3月27日18時53分更新

爆発で２人死亡　イスラエル、ロケット弾か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000252-kyodo-int

　【エルサレム２８日共同】ロイター通信などによると、イスラエル南部ナハルオズで
２８日、爆発が起き、ベドウィン（アラブ遊牧民）２人が死亡した。

　爆発したのはパレスチナ武装勢力がガザ地区から発射したロケット弾とみられるが、
着弾していた不発弾との情報もあり、詳しい状況は不明。

　パレスチナのイスラム原理主義組織、イスラム聖戦が犯行声明を出した。イスラエルでは
同日、総選挙が行われていた。
（共同通信） - 3月28日20時24分更新

ハマス内閣を承認　パレスチナ評議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000324-kyodo-int

　【エルサレム２８日共同】パレスチナ評議会（議会）は２８日、自治政府首相に指名された
イスラム原理主義組織ハマスのイスマイル・ハニヤ氏が提出した閣僚名簿を賛成多数で
承認した。新内閣は数日中に発足する。

　対イスラエル武装闘争継続を掲げるハマスは、和平交渉路線の維持を主張するアッバス
自治政府議長の支持基盤ファタハとの連立交渉に失敗、事実上の単独内閣を率いる。
ファタハ評議員団は採決で反対票を投じた。両者の亀裂が一層深まる可能性もある。
（共同通信） - 3月28日23時27分更新

イスラエル総選挙、カディマ第１党に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060329-00000004-yom-int

第１党を確保し、ペレス元首相（右）と抱き合うオルメルト氏＝中村光一撮影 　
　【エルサレム＝三井美奈】中東和平の行方を占うイスラエル総選挙（国会、定数１２０）は２８日投票、即日開票され、
オルメルト首相代理（６０）が率いる中道政党カディマが２８議席前後を獲得し、第１党となるのが確実になった。

　カディマはパレスチナ側との分離を一方的に進める「シャロン首相路線」継承を公約しており、有権者はこの案に一応の
信認を与えた形だ。ただ、議席数はオルメルト氏が目標としていた「４０〜３６」にははるかに及ばず、複数政党との連立を
迫られることになった。

　２９日午前５時１０分（日本時間同日午後０時１０分）現在、開票率９９％で、各党の獲得予想議席はカディマが２８
（改選前１４）、労働党が２０（同２１）、ユダヤ教政党シャスが１３（同１１）、右派リクードが１１（同２７）、
極右政党「我が家イスラエル」が１２（同３）。前回選挙で第１党だったリクードが５位に転落する一方、シャスや
「我が家」が躍進。過去約３０年続いた労働党、リクードの２大政党制は崩壊した。

　投票率は６３・２％で、総選挙としては過去最低だった。

　今回の選挙を前に、オルメルト首相代理は「ヨルダン川西岸の占領地から一方的に撤退し、４年以内に国境線を画定する」と公約。
１月のパレスチナ評議会選でイスラエル生存権を否定するイスラム原理主義組織ハマスが勝ち、有権者の間に和平交渉再開への
失望感が広がる中、支持を集めた。

　オルメルト氏は２９日未明、支持者を前に「イスラエルはカディマを必要とした」と勝利宣言。ハマス新政府が強硬路線を
変えなければ、「一方的手段をとる」と話し、撤退計画を進める用意を示した。ただ、撤退を支持する労働党だけでなく、撤退に
否定的な宗教政党や右派との連立を迫られる可能性も強い。
（読売新聞） - 3月29日12時51分更新

【０６イスラエル総選挙　カディマの模索】（上）パレスチナ分離策
http://www.sankei.co.jp/news/morning/30int002.htm

根強い反対派、先行き暗雲

　「今日、イスラエルの民主主義はカディマを望んでいると明確に示した」−。二十九日未明、
勝利宣言したオルメルト首相代行は、そう切り出した。

　オルメルト氏は、意識不明で入院中のシャロン首相の巨大なポスターを背に、「われわれは
イスラエルの土地の一部を引き渡す用意がある。それは大きな痛みを伴う」と述べ、
公約の「パレスチナ分離策」を推進する決意を強調した。しかし、議席数が伸び悩んだ
ためか、表情は硬かった。

　カディマは、昨年夏にガザ撤退を敢行したシャロン首相の「精神」を受け継ぐとして、
分離策の是非を今回の総選挙の最大の争点と位置づけた。

　カディマは第一党となったものの、二十八という獲得議席数は予測の三十五−四十議席には
ほど遠い。ヨルダン川西岸の大規模ユダヤ人入植地を併合したうえで西岸から撤退し、
二〇一〇年までに「国境線」を画定するという分離策に民意は微妙な回答を示し、先行きに
影を投げかけた。

　「西岸からの撤退は犯罪行為だ。ガザ撤退でハマスが力を得て、パレスチナはテロリストの
手に落ちた」

　エルサレムのホテルの一室で、イスラエル・ブランフェルドさん（６５）は怒りを
あらわにした。昨夏、ガザ南部の入植地から退去を強いられ、半年以上のホテル暮らしが
続いている。ニューヨークで生まれ育ち、一九六九年に「約束の地」で暮らそうとイスラエルに
移民し、九三年にガザに入植したが、ガザ撤退で仕事と家を失った。

　「カディマの議席が予想より少なくて安心した。国民は分離策に反対したんだ。西岸撤退は
できないだろう」。ブランフェルドさんは今回、パレスチナ国家樹立に反対する極右連合
「国家統一・国家宗教党」に一票を投じた。

　ガザ撤退で入植地から退去したユダヤ人は約八千五百人。これに対し、西岸には約二百四十万人の
パレスチナ人と約二十四万人の入植者が暮らす。入植者のうち、カディマの西岸撤退計画で
退去の対象となるのは約六万人とみられている。それでも、退去しなくては
ならない入植者の数はガザ撤退とは規模が異なり、民意を反映しなければ実現は難しい。

　撤去の対象になるとみられる西岸の小規模入植地に暮らす女性、イリーナ・ファルヒさん
（４８）はウクライナ出身。旧ソ連時代の九一年にイスラエルに移民した。

　「イスラエルの空港に到着したときの感動は今も忘れられない。もうよそ者として扱われない、
自分たちの土地に来た、という思いで思わず涙が流れた」と振り返るイリーナさんは、
ロシア系移民のリーバーマン氏率いる極右政党「わが家イスラエル」に投票した。

　同党の分離策に対する姿勢はあいまいだが、「イスラエルからのアラブ系住民の排除」と
いった独自の極端な主張を展開し、十二議席と躍進。撤退反対を明確にする極右連合も
九議席を獲得した。カディマはこうした根強い反対勢力を抱え、西岸からの一方的撤退という
道を模索することになる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　シャロン首相という強烈な個性が不在のまま「新しいイスラエル」が動き出した。
パレスチナ和平はどこに向かうのか。現地で追った。（エルサレム　加納洋人）

議長の和平交渉に反対せず　ハマス内閣新首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060330-00000030-kyodo-int

　【ガザ市２９日共同】正式発足したイスラム原理主義組織ハマスのパレスチナ自治政府内閣を
率いるハニヤ首相は２９日、ガザ市の議長府で記者会見し、アッバス議長が継続を主張する
イスラエルとの和平交渉について「パレスチナの利益になる交渉結果であれば内閣として
検討する用意がある」と述べ、反対しない方針を明らかにした。

　和平交渉そのものには反対しないとの現実路線をアピールする一方、アッバス議長にイスラエルから
譲歩を引き出せない交渉には臨まないようくぎを刺す発言といえる。　宣誓式後、
ハニヤ首相はアッバス議長からアラブ連盟首脳会議の結果などについて報告を受け
「議長とあらゆる面で協力していくことで合意した」と発言。対イスラエル武装闘争継続を
掲げるハマスと武装闘争放棄を明言する議長との路線の違いを埋めていく姿勢を強調した。

　ハマス内閣は正式発足を受け、３０日以降、前閣僚からの引き継ぎを進めるという。
（共同通信） - 3月30日6時42分更新

米、ハマスとの接触禁止　外交官ら対象
http://www.asahi.com/international/update/0330/002.html

　エルサレム発のロイター通信によると、米国は自国の外交官や請負業者に対し、パレスチナ
自治政府のイスラム過激派ハマスの新政権が正式に発足した２９日から、自治政府各省庁との
一切の接触を禁止する通達を出した。米国では国務省がテロ組織に指定する団体への
支援を禁止する法があり、それに基づく措置。ハマスに圧力をかける一環と見られる。
自治政府を指揮する最高権限を持つアッバス議長（ファタハ）らとの接触は認めている。

>>80
確定

カディマは２９議席に　イスラエル総選挙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060331-00000065-kyodo-int

　【エルサレム３１日共同】２８日に実施されたイスラエル総選挙（定数１２０）で同国の
中央選挙管理委員会は３０日、最終結果を発表し、重体が続くシャロン首相の新党カディマは
２９議席を獲得した。

　ほかの各党の獲得議席数は労働党２０、シャス１２、リクード１２、わが家イスラエル１１、
アラブ系政党９、国家統一・国家宗教党９、年金党７、ユダヤ教連合６、メレツ５。
（共同通信） - 3月31日10時34分更新

イスラエル：パレスチナ人自爆で３人殺害　ヨルダン川西岸
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060331k0000e030028000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル占領下のヨルダン川西岸ナブルス近郊のユダヤ人入植地で３０日夕、
大きな爆発が発生し、イスラエル人３人とパレスチナ人１人の計４人が死亡した。イスラエル軍放送によると、
超正統派ユダヤ教徒になりすましたパレスチナ人がヒッチハイクでイスラエル人の車に乗り込み、自爆した模様。
パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハ系の武装集団アルアクサ殉教者団が関与を認めた。

　イスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府が２９日に正式発足して以来、イスラエル人が殺害されたのは
初めて。イスラエルの承認や武装解除を拒むハマス政府に対しイスラエルは非難を一層強めそうだ。

毎日新聞　2006年3月31日　10時41分

ガザのモスク近くで自動車爆弾が爆発、パレスチナ過激派の幹部が死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060401-00000216-reu-int

　３月３１日、ガザのモスク近くで自動車爆弾が爆発、パレスチナ過激派の幹部が死亡。
写真は爆発した自動車（２００６年　ロイター 　
　［ガザ　３１日　ロイター］　パレスチナのガザ地区にあるモスクの近くで３１日、
自動車爆弾が爆発し、過激派組織である人民抵抗委員会（ＰＲＣ）の司令官が死亡した。
パレスチナの治安関係筋が明らかにした。

　ＰＲＣは、殺されたのはKhalil al-Quqa氏で、イスラエルによって暗殺されたとの見方を
表明した。

　ＰＲＣは、イスラエルに対するロケット攻撃などを行っているグループとして知られている。
（ロイター） - 4月1日12時55分更新

ハマス外相、アジア歴訪へ　５月末に中国、インドなど
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000192-kyodo-int

　【エルサレム４日共同】イスラム原理主義組織ハマスのガザ地区最高幹部の１人で、
パレスチナ自治政府のザハル外相は４日、ガザ市で記者団に対し、５月末に中国、インドなど
アジア各国を歴訪することを明らかにした。

　ザハル外相のアジア訪問は、資金援助停止を盾に武装解除やイスラエルの生存権承認などを
求める国際社会の「ハマス包囲網」崩しの一環。日本外務省は「ハマス閣僚と接触する
予定はない」としており、歴訪国に入っていない。外相はほかにマレーシア、インドネシアも
訪問、同時にアラブ諸国も訪れる予定。
（共同通信） - 4月4日20時24分更新

イスラエル：ハマス政府の閣僚拘束、新政府発足後は初
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060407k0000m030080000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエルの国境警備隊は６日、イスラム原理主義組織ハマスの主導で
発足したパレスチナ自治政府のアブアラファ・エルサレム担当相の身柄を拘束した。１月末の
パレスチナ評議会（国会）選挙前にハマスの候補者がイスラエル当局に逮捕されたことはあったが、
新政府発足後の閣僚の身柄拘束は初めて。

　国境警備隊は毎日新聞の取材に対し、アブアラファ氏の身柄拘束は認めたものの理由などは
明らかにしなかった。イスラエル放送によると、イスラエルが併合した占領地・東エルサレムの
住人である同氏は、パレスチナ自治区へ無許可で立ち入ろうとしたため拘束されたという。
ハマス主導政府への威嚇が目的とみられている。

ハマスが停戦を提案と　イスラエル紙報道
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200604070014.html

2006.04.07

Web posted at: 15:38 JST
- AP

エルサレム（ＡＰ）　７日付のイスラエル紙ハーレツは、パレスチナ自治政府を主導する
イスラム強硬派組織ハマスが、イスラエルに停戦案を示したと報じた。ただ、イスラエル
当局者らは「ハマス側の策略だ」などとして、冷淡な反応を示しているという。

同紙によると、提案はエジプトの仲介者らを通じてイスラエル側に伝えられた。イスラエル軍が
パレスチナ自治区ヨルダン川西岸やガザの過激派を攻撃しないことを約束すれば、
イスラエルへの攻撃を中止し、ほかの過激派組織による暴力も阻止するとの内容。

ハマスはこれまでイスラエルの存在を認めず、武装闘争の正当性を主張してきた。これに
対しイスラエル政府は、「ハマス主導の自治政府とは交渉しない」との立場を表明している。

パレスチナ首相「資金全くない」　パレスチナ自治政府が初閣議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000010-san-int

　【カイロ＝加納洋人】イスラム原理主義組織ハマスが主導するパレスチナ自治政府の内閣が五日、初閣議を開いた。ハマスの
ハニヤ首相は同日、「財務省の資金はまったくない。さらに、多額の借金も抱えている」と語り、本格始動した“ハマス内閣”が
いきなり深刻な財政難に直面していることを明らかにした。

　パレスチナ自治区ガザからの報道によると、ハニヤ首相は、自治政府職員約十四万人の三月分の給与が支払えない状況であることを
明らかにしたうえで、国際社会にパレスチナへの財政支援を打ち切らないよう訴えた。

　自治政府は、約一億千八百万ドルの給与資金のうち、約八千万ドルをサウジアラビアとクウェート、アラブ首長国連邦からの援助で
賄いたい方針だが、まだ入金のめどが立っていないという。

　米国や欧州連合（ＥＵ）は、ハマスに対して（１）イスラエルの承認（２）武装解除（３）過去の自治政府とイスラエルの合意事項の
尊重−などを要求。ハマスがこれらの条件を受け入れない限り、財政支援を停止するとの姿勢を示している。

　また、ハマス内閣とは交渉しないとしているイスラエルは、同国が代理徴収している関税などの自治政府への支払いを停止し、
ハマス内閣への経済的な圧力を強める構えだ。

　一方、イスラエル放送によると、軍は六日、エルサレム近郊で、自治政府のアブアラファ・エルサレム問題担当相を一時、拘束した。
同相は、イスラエルが占領・併合した東エルサレムの出身で、西岸地区のアザリヤに向かっていたが、イスラエル側は同相の西岸への
移動を禁止していた。
（産経新聞） - 4月7日3時5分更新

空爆で過激派8人死亡＝イスラエル軍、作戦を強化−ガザ地区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060409-00000006-jij-int

　【エルサレム9日時事】イスラエル軍は8日、パレスチナ・ガザ地区の武装勢力に対し
空爆作戦を実施し、8人を殺害した。イスラエル領内へのミサイル攻撃を封じるのが狙いで、
作戦は最近一段と強化されている。

　8日に標的となったのは、アッバス・パレスチナ自治政府議長の支持母体ファタハ系の
武装組織が使用していたガザ地区南部ハーンユニス付近の訓練施設で、ミサイル攻撃により
6人が殺害された。これより先、ガザ地区北部にも攻撃が加えられ、過激派2人が死亡した。　
（時事通信） - 4月9日7時0分更新

議長との交渉も正式拒否へ　イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060410-00000051-kyodo-int

　【エルサレム１０日共同】イスラエルのオルメルト首相代行は９日、対イスラエル
武装闘争継続を掲げるイスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府内閣に対する
制裁措置を治安担当閣僚らと協議、「自治政府に２つの指導部はない」として、穏健派の
アッバス議長との和平交渉も再開しない方針を決めた。

　１６日にも開かれる閣議で正式決定する見込み。

　イスラエル紙ハーレツ（電子版）によると、重体が続くシャロン首相の中道右派政党、
カディマ当局者は「２００８年１１月までにヨルダン川西岸の大規模入植地併合、その他の
入植地撤去を始める」と言及。ハマスがイスラエルの生存権を承認し、武装解除しない限り、
一方的なパレスチナ分離政策を進める方針を明確にした。
（共同通信） - 4月10日10時54分更新

>>92 続報?
イスラエル軍がガザ地区攻撃、活動家ら９人殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060410-00000403-yom-int

　【エルサレム支局】イスラエル軍は８、９の両日、ガザ地区の武装勢力拠点などを相次いで
攻撃し、活動家ら９人を殺害した。イスラエル領内へのロケット弾攻撃への対抗措置。

　軍は８日、ガザ南部ハンユニス近くにあるパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハ系の
武装組織の訓練施設を空爆、６人を殺害した。ガザ北部でも８、９の両日、活動家が乗った車を
空爆するなど２か所を攻撃し、３人を殺害した。

　イスラエル軍は７日にも同様の作戦で６人を殺害している。
（読売新聞） - 4月10日12時21分更新

パレスチナ援助停止を承認　ＥＵ外相理事会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060411-00000001-kyodo-int

　【ブリュッセル１０日共同】欧州連合（ＥＵ）外相理事会が１０日、２日間の日程で
ルクセンブルクで開かれ、イスラエル承認を拒否しているイスラム原理主義組織ハマス主導の
パレスチナ自治政府に対する直接援助停止を正式承認した。また、３月の大統領選での
不正を理由にしたベラルーシへの追加制裁を了承した。

　欧州委員会は７日、ハマスがイスラエル承認や暴力放棄などに応じていないとして
自治政府への直接援助を当面停止したと発表した。米国もＥＵと連携し援助停止を
正式発表しており、ハマスへの圧力を強めている。
（共同通信） - 4月11日0時19分更新

>>1
http://zenkoji.shinshu-u.ac.jp/mori/dohc/dohc9708.html
http://www.jca.apc.org/~altmedka/gas.html

パレスチナ問題とアメリカの功罪
http://www.geocities.jp/shou198617/pare.html

殺人国家イスラエルと殺人を支援するアメリカ

1989年には全体で24カ国総額76億1870万ドルの援助のうちイスラエルに対する援助は
30億ドルで全体の39.4％を占めています。

90年には議会承認予算で総額78億6410万ドルのうちイスラエルは29億8710万ドル、
38％で他国と比べて突出した援助を受けています。このほかにも無償の軍事援助などが
行われています。

湾岸戦争中、アメリカがイスラエルに対してパトリオット迎撃ミサイルを援助し、
戦後も国防省が3億5000万ドル相当の武器輸出を決定したように経済援助だけに
とどまらず武器の援助も続けられています。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060411k0000e030018000c.html
イスラエル：パレスチナ自治政府との治安協力を停止

　【エルサレム樋口直樹】イスラエルは１０日、イスラム原理主義組織ハマスが主導するパレスチナ自治政府との
治安協力を停止した。ハマス報道官は「自治政府への宣戦布告に等しい」と反発している。穏健派のアッバス議長も
「イスラエル・パレスチナ間の既存合意に反する行為で、国際法に反する」と非難している。

　イスラエル軍は９日夜、占領地ヨルダン川西岸エリコにある自治政府治安機関との連絡調整事務所のパレスチナ当局者に
対し、１０日昼までに事務所から退去するよう申し渡した。西岸での治安協力は通常電話などを通じて行われてきたが、
エリコだけはイスラエル軍の駐屯地内に共同の事務所が設けられていた。

　ロイター通信によると、イスラエル軍の許可を得て飛び地の西岸とガザ地区間を行き来していた自治政府治安当局者も、
１０日から通行が認められなくなったという。

　イスラエル政府は９日の治安閣議でハマス政府を「敵対的政府」と位置付け、関係を断絶する方針を決定していた。
治安協力の停止は全面的な関係断絶に向けた動きの一環とみられる。

　一方、イスラエルはパレスチナへの軍事的圧力も強めている。ガザ地区への空爆や砲撃で７日からの４日間に武装勢力の
メンバーや民間人など少なくとも１６人が死亡した。１０日には砲弾が民家を直撃し女児が死亡する事件も起きた。イスラエル・
メディアの中からも過剰な軍事的報復を批判する声が上がっている。

毎日新聞　2006年4月11日　10時09分

イスラエルによる自治政府との接触拒否は「宣戦布告」＝ハマス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060411-00000366-reu-int

　４月１０日、パレスチナ自治政府を主導するイスラム原理主義組織ハマスは、イスラエル
政府が自治政府との接触拒否を決めたことを「宣戦布告」とみなすと明らかに。写真は
アッバス自治政府議長（２００６年　ロイター/Loay Abu Haykel） 　
　［ガザ　１０日　ロイター］　イスラエル軍は１０日、パレスチナ自治政府との治安面での
協力を停止したが、自治政府を主導するイスラム原理主義組織ハマスはイスラエル政府が
自治政府との接触拒否を決めたことについて、「宣戦布告」とみなす立場を明らかに
した。

　イスラエルのオルメルト首相代行の最高顧問はイスラエル・ラジオに対し、ガザへの
地上攻撃を行う可能性も否定できないと語った。

　一方、アッバス・パレスチナ自治政府議長とハマスは相次いで声明を発表し、イスラエルが
９日、パレスチナ当局を「敵対的存在」とみなしたことを非難した。
（ロイター） - 4月11日13時29分更新

ハマス指導部との接触制限　国連、パレスチナ政策修正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060412-00000046-kyodo-int

　【ニューヨーク１１日共同】国連のドゥジャリック報道官は１１日の定例会見で、
イスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府との「政治的な接触は（個々の案件が）
提起された時にケース・バイ・ケースで対処する」と述べ、ハマス指導部との接触を制限する
方針を初めて表明した。

　対イスラエル武装闘争継続を掲げるハマス主導内閣に対し、欧米諸国が直接援助停止を
決めたことを踏まえ、関係を見直した。人道支援実施に必要な接触は続けるとしているが、
ハマスへの圧力強化に国連が手を貸したと受け取られる恐れもありそうだ。
（共同通信） - 4月12日10時30分更新

武装集団、首相府に一時乱入＝賃金未払いで反発−パレスチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060413-00000117-jij-int

　【エルサレム13日時事】パレスチナ解放機構（PLO）主流派ファタハの軍事部門
「アルアクサ殉教者部隊」の武装集団約20人が13日、ヨルダン川西岸ラマラのパレスチナ
自治政府首相府前に集結し、一部が庁舎内に乱入した。

　パレスチナ治安筋によると、自治政府の財政難による公務員賃金未払いなどに反発する
示威行動の一環。現場では銃声などは聞かれず、1時間ほどで解散したという。　
（時事通信） - 4月13日19時1分更新

米政府、ワシントンのＰＬＯ事務所の活動制限発効を延期
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060414-00000903-reu-int

　４月１３日、米政府、ワシントンのＰＬＯ事務所の活動制限発効を延期。写真はＰＬＯを
率いるアッバス・パレスチナ自治政府議長。３月撮影（２００６年　ロイター/Loay Abu Haykel） 　
　［ワシントン　１３日　ロイター］　ブッシュ米政権は、ワシントンのパレスチナ解放
機構（ＰＬＯ）事務所について、ＰＬＯを率いるアッバス・パレスチナ自治政府議長との
関係にとって有効な窓口として機能し続けているとし、同事務所に対する活動制限発効を
６カ月延期した。

　国家安全保障会議（ＮＳＣ）のジョーンズ報道官によると、制限が発効されると事務所の
活動は禁止され、米国の銀行はＰＬＯの資金引き出しを禁じることが義務づけられる。

　この活動制限は、１９８７年に反テロ法に基づいて実施されたが、イスラエルとＰＬＯが
相互に認め合ったことを受け、１９９４年から６カ月毎に発効が延期されている。
（ロイター） - 4月14日14時49分更新

＜パレスチナ＞ＥＵの兵糧攻めに、アラブ諸国が反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060414-00000134-mai-int

　米国と欧州連合（ＥＵ）がパレスチナのイスラム原理主義組織ハマス主導の自治政府への
兵糧攻めに踏み切ったことに対し、アラブ諸国の反発が高まっている。アラブ連盟が各国に
自治政府への財政支援を呼びかけているほか、各国首脳やメディアは「新たな過激主義の
台頭を招きかねない」と、欧米の強硬姿勢を非難している。
（毎日新聞） - 4月14日18時54分更新

>>103 続き
　アラブ諸国はこれまで「民主的な選択への懲罰」として、欧米による「ハマス兵糧攻め」は不当との見解を示してきた。欧米の直接
援助中止・凍結決定を受け同連盟は１１日、「断じて受け入れられない」と非難。ムーサ事務局長は各国政府に自治政府への支援の迅
速化を訴えた。

　ＡＦＰ通信によると、アルジェリアはすでに、未払い給与の一部に充当するため３５００万ドル
（約４０億円）を支援しており、サウジアラビアとクウェート、アラブ首長国連邦のペルシャ湾岸
産出国が計８０００万ドル（約９３億円）の支援を申し出ている。

　ただ、過去の例を見ると支援の約束が実行されたことは非常に少ないうえ、仮に実行されたとしても、
自治政府は１億２０００万ドル（約１４０億円）の予算不足に陥る見通しだ。

　エジプトのムバラク大統領は１１日、自治政府の財政危機を踏まえ、「仮に、ある市民が食べるに事欠き、
子供を育てられないとしたら、その男は過激派になるだろう」と述べ、欧米の決定が新たな暴力を
招きかねないとの見方を示した。また、各国メディアも「パレスチナ飢餓政策はパレスチナ人を暴力に
向かわせる」（エジプト紙アルアフバル）などと伝えている。

毎日新聞　2006年4月14日　18時47分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060415k0000m030023000c.html

露大統領：孤立深めるパレスチナ支援を継続
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060414k0000m030094000c.html

　【モスクワ杉尾直哉】ロシアのプーチン大統領は１３日、新任大使の委任状受領式で
「ロシアは今後アッバス議長を首長とするパレスチナ自治政府を支援する用意がある」と
語った。パレスチナ自治政府は、イスラム原理主義組織ハマス主導の新内閣が発足し、
国際的な孤立を深めているが、ロシアは支援を継続する独自路線を打ち出した。

　大統領はハマスに直接言及しなかったが、「自治政府」と述べることでハマスを含めた
自治政府全体を支持する考えを示した。ハマスを「テロ組織」に指定している米国やＥＵは
自治政府への直接支援の停止を検討している。ロシアはハマスを「テロ組織」と見ておらず、
新内閣発足前の先月上旬、ハマス指導部をモスクワに招待するなど独自外交を展開していた。

毎日新聞　2006年4月13日　20時56分

＜イラン＞パレスチナ支援で５０００万ドル寄付へ　外相表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000020-mai-int

　【テヘラン春日孝之】イランのモッタキ外相は１６日、テヘランで開催中のパレスチナ
支援のための国際会議で演説し、イスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府に
対し、５０００万ドル（約６０億円）を寄付すると表明した。

　イラン国営テレビによると、モッタキ外相は「罪のないパレスチナ人と選挙で選ばれた
パレスチナ自治政府に支援を行うことを名誉に思う」と語った。

　イスラエルは先月末に正式発足したハマス政府を「敵対的政府」と位置づけ、９日に
関係断絶を決定。米国と欧州連合（ＥＵ）は既にパレスチナへの直接援助の停止・凍結を
決めている。

　これに対し、ロシアやアラブ連盟（２２カ国・機構）は「（兵糧攻めは）新たな過激派の
台頭を招きかねない」と反発、パレスチナ支援を打ち出している。
（毎日新聞） - 4月17日3時11分更新

イスラエル最大の商業都市テルアビブで１７日、９人が犠牲となるパレスチナ過激派に
よる自爆テロ事件が起き、パレスチナ暫定自治政府の内閣を率いるイスラム原理主義組織
ハマスは、イスラエルの占領に責任があるとして自爆テロを正当化する姿勢を示しています。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　どうせまた大国の工作だろうが各国の司法や警察が正常に機能
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 　してさえいれば、そもそも起こり得ない事、といわなくてはならん。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ#･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　その分野の人間の問題ですが、その歪みを他の人々が
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l 引き受けなくてはならない理由はありませんからね。(･A･ )

06.4.18 NHK「テルアビブ 自爆テロ９人死亡」
http://www.nhk.or.jp/news/2006/04/18/k20060418000023.html
06.4.18 朝日「イスラエルで自爆テロ、死傷者多数　ハマス政権発足後初」
http://www.asahi.com/international/update/0417/011.html

イスラエル：テルアビブ自爆テロ　背景に激烈な軍事作戦
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060418k0000e030043000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエルの主要都市テルアビブで多数の死傷者を出した１７日の自爆テロは、パレスチナ武装勢力に
よるロケット弾攻撃の阻止を理由にイスラエル軍が行ってきた激烈な軍事作戦の末に起こった。イスラム原理主義組織ハマス主導の
パレスチナ自治政府が発足し、両者の関係断絶が決定的となったことで、再び報復が報復を呼ぶ悪循環に陥ろうとしている。

　犯行を認めたイスラム原理主義組織イスラム聖戦によると、自爆犯はイスラエル占領下のヨルダン川西岸ジェニン近郊に住んで
いた２１歳の男だった。ＡＰ通信は母親の話として、男が家庭の苦しい財政事情を理由に大学の通信教育をやめ、飲食店で働き始めた
ばかりだったと伝えた。男は犯行前に録画されたビデオの中で、イスラエルによる「パレスチナの兄弟たちへの虐殺」に対する
報復だと語っていた。

　イスラエルは先月末に発足したハマス主導の自治政府を「敵対的政府」とし関係を断絶。ガザ地区からのロケット弾攻撃の阻止を
理由に、今月初旬から激しい空爆や砲撃を繰り返した。わずか１０日間で武装勢力のメンバーや民間人など約２０人が死亡する事態と
なり、穏健派のアッバス自治政府議長は国際社会に即時介入を求めた。しかし、欧米諸国はハマス政府への経済的圧力を強めるだけ
だった。

　ガザ北部では１０日、砲弾が民家を直撃し１２歳の少女が死亡し、１７日にも広場にいた１７歳の少年が砲弾の破片に当たって
死亡。イスラエル・メディアの中からも過剰な軍事作戦を批判する声が上がっていた。

　情勢悪化の背景にはパレスチナ内部の権力争いもある。ハマスが武闘路線から政治路線へかじを取る一方、イスラム聖戦は
パレスチナ評議会（国会に相当）選挙をボイコット。選挙で敗れた旧主流派ファタハ系の武装集団アルアクサ殉教者団とともに、
イスラエルへの自爆テロやロケット弾攻撃を続けている。

　欧米諸国から直接支援の停止を突きつけられ、深刻な財政悪化に苦しむハマス政府は、パレスチナ各派による対イスラエル攻撃を
停止させ、政府機構の再建を急ぎたいのが本音だ。だが、政治綱領で占領に対する抵抗を正当化しているハマスは表向き、各派の
武装闘争を止めることができないというジレンマに陥っている。

　イスラエル警察によると、自爆テロの死者はテロ犯も含め計１０人になった。

毎日新聞　2006年4月18日　11時08分　（最終更新時間　4月18日　12時01分）

米国がテルアビブの自爆攻撃非難、ハマス政府に責任と強調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000218-reu-int

　４月１７日、米国はテルアビブでの自爆攻撃を非難、ハマス政府に責任があると強調。
写真は自爆攻撃現場から搬送される負傷者（２００６年　ロイター/Gil Cohen Magen） 　
　［ワシントン　１７日　ロイター］　テルアビブで１７日、パレスチナ人の自爆攻撃に
より少なくとも９人が死亡し６０人が負傷したことを受け、米国はパレスチナのハマス
新政府に対し、パレスチナ当局によるテロ支援行為はパレスチナを一段と孤立させることに
なると警告した。

　米政府は攻撃を非難するとともに、こうした行為を防ぐ責任はパレスチナにあるとしている。

　攻撃については「イスラム聖戦」が犯行声明を発表しているが、イスラエルはハマス政府の
犯行との見方を示している。

　一方、ハマスのスポークスマンは、この攻撃は「イスラエルのわれわれに対する絶えざる
犯罪行為がもたらした当然の帰結」としている。

　米国務省のマコーマク報道官は、今回の事件について、攻撃を容認することによって暴力を
助長しているハマス政府の「実態」を露呈するものだと指摘した。
（ロイター） - 4月18日10時27分更新

イスラムは過越しを知らないらしい

イスラエル、ガザの工場をミサイル攻撃　自爆テロへの報復
http://www.asahi.com/international/update/0418/005.html

2006年04月18日19時06分

　イスラエル軍は１８日未明、パレスチナ自治区ガザ市内の金属加工工場をミサイル攻撃した。
工場の一部が破壊されたが、今のところ負傷者は伝えられていない。

　ＡＰ通信がイスラエル軍の話として伝えたところによると、攻撃の標的となったのは、
イスラエル攻撃用の自家製ロケットをつくる施設だった、としている。１７日にイスラエルの
テルアビブで、パレスチナの過激派「イスラム聖戦」による自爆テロがあり、少なくとも
９人が死亡したが、これに対する報復攻撃ではないとしている。

>>112 続報 自爆テロ容疑者家族など約３０人を拘束

イスラエルがガザ地区空爆、テルアビブ自爆テロに報復
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060418id21.htm

　【エルサレム＝三井美奈】イスラエル中部テルアビブで９人が死亡した１７日の自爆テロを
受け、同国軍は１８日未明、ガザ地区の武装組織に対する空爆を実施した。

　米、イスラエル両国政府は今回のテロを機に、イスラム原理主義組織ハマスのパレスチナ
自治政府に対してテロ対策を強く迫る方針で、パレスチナのハニヤ首相は厳しい立場に
置かれている。

　大都市を狙った自爆テロで死者が出たのは、昨年シャロン氏が病気で倒れてイスラエル
政治が流動化して以後、初めて。ハニヤ首相だけでなく、イスラエルのオルメルト首相に
とっても最初の危機になる。

　このうち、オルメルト首相の行動は素早く、ガザ地区のテロリストの拠点と見られる工場に
爆撃を行うなど軍事的報復に加え、１８日にはヨルダン川西岸の自爆テロ容疑者家族など
約３０人を拘束した。

　リブニ外相は、「パレスチナ指導部が、イスラエル生存権を承認し、テロ放棄を宣言する
ことが、唯一の解決策」との声明を発表し、国際社会に改めてハマス政府への圧力を強化するよう
訴えた。

　米政府も１７日、「パレスチナ自治政府が、テロ行為を弁明したり、支持したりすれば、
国際関係に重大な影響を与える」（マクレラン大統領報道官）と、厳しくハマス政府に
警告を発した。

（2006年4月18日23時34分 読売新聞）

>>112 産経版

ハマス苦渋　政権発足後、初の自爆テロ　「停戦」と「武装闘争」で揺れる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000011-san-int

　【カイロ＝加納洋人】イスラエルのテルアビブで十七日起きたパレスチナ過激派による自爆テロは、イスラム原理主義組織
ハマス主導のパレスチナ自治政府内閣発足後初めてとなり、“責任政党”のハマスは微妙な立場に追い込まれた。国際社会から
“経済的封鎖”されたハマスには今、自爆テロを行う利点はないが、自ら自爆テロを繰り返してきただけに、いまさら他の組織を
抑止できないのが実情だ。イスラエル側はすぐに大規模報復は行わないとしているものの、空爆などで軍事的圧力を強める構えだ。

　十七日のテロでは、ハマスより規模が小さいイスラム原理主義組織「イスラム聖戦」が犯行声明を出した。中東の衛星テレビ局は
十七日、イスラム聖戦所属の若い男が「ヨルダン川西岸やガザでイスラエルが行った虐殺行為の報復作戦を実行する」と語る映像を
放映。犯人はヨルダン川西岸北部のジェニンに住む十八歳の少年だった。

　イスラム聖戦の関係者は、「男女七十人からなる自爆部隊を組織した」と明らかにしたうえで、「（十七日のテロは）その最初の
成果だ」と表明。今後も自爆テロを継続する考えを強調した。十七日のテロでは九人が死亡、六十五人が負傷した。
（続く）

（続き）
　ハマス自体は昨年二月にアッバス自治政府議長の停戦要請に応じており、自治政府を担う存在となってからの武装各派への対応に
変化があるか注目されていた。

　ハマスは武装闘争継続の原則を放棄しないとの姿勢を鮮明にしており、政権運営上の判断として「停戦」と「武装闘争」の兼ね
合いをどうするかが焦点となっている。

　今回、イスラム聖戦という他の組織がしばらく続いた小康状態を破って自爆テロを実行し、ハマスは試された形となったが、
ハマスは事件後、「イスラエルの占領に苦しめられているパレスチナ人の自衛行為だ」とテロを擁護してみせた。

　イスラエルのオルメルト暫定首相は十八日、治安担当閣僚らと報復措置について協議。ロイター通信によると、現時点でハマス
内閣に対する直接的な軍事行動は見合わせるものの、ガザ地区への空爆やヨルダン川西岸での過激派掃討作戦を強化し、軍事的圧力を
強めることを決めた。

　その結果、パレスチナ人が殺害されれば、ハマスの武装部門も含めた過激派からは、「報復」を求める圧力が高まり、ハマス主導
内閣も止められなくなる。武装闘争放棄を明言せずに停戦状態を維持し、当面、内政の立て直しに取り組むというハマスのもくろみは、
実現が難しい状況となってきた。
（産経新聞） - 4月19日3時25分更新

>>1-1000
お前達は今までに食べたパンの枚数を覚えているのか？

テルアビブ自爆テロ：擁護に非難、ハマス政府は一層窮地に
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060420k0000m030091000c.html

　【エルサレム樋口直樹】９人の犠牲者を出したパレスチナ過激派による１７日のイスラエル・テルアビブでの自爆テロについて、
イスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府が攻撃を擁護する姿勢を示し、欧米だけでなくアラブ・イスラム諸国からも
非難が相次いでいる。ハマス政府は、自爆テロを正当化することで一層窮地に立たされた。

　自爆テロは、停戦をほぼ順守しているハマスと一線を画すイスラム原理主義組織イスラム聖戦が行った。事件を受けハマス政府の
シアム内務相は１８日、「パレスチナ人には（イスラエルの）占領に立ち向かい、自らを守る権利がある」と述べ、自爆テロを
擁護した。

　これに対し、イスラエルは事件の責任をハマス政府に転嫁。米国もハマス政府によるテロ支援はパレスチナの一層の孤立化を招くと
警告した。親パレスチナ的な立場を取ってきたシラク仏大統領も１９日付のエジプト紙とのインタビューで「暴力の道に未来はない」と
語り、武装闘争の停止を強く求めた。

　さらに、エジプトのアブルゲイト外相は１８日、「いかなる正当化も許されない憎むべきテロ行為だ」と自爆テロを非難。トルコ
外務省報道官もハマスのテロ擁護発言を厳しく批判し「テロ阻止を最優先にしなければならない」とクギを刺した。

毎日新聞　2006年4月19日　20時32分

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200604190007.html
ハマス閣僚・議員のイスラエル居住権、はく奪へ

2006.04.19

Web posted at: 15:11 JST
- CNN

エルサレム（ＣＮＮ）　イスラエル首相府のギシン報道官は１８日、テルアビブで１７日に起きた自爆テロを受け、東エルサレムに
住むイスラム原理主義組織ハマス所属のパレスチナ自治政府閣僚や評議会議員に与えられているイスラエル居住権をはく奪する意向を
明らかにした。

東エルサレムは１９６７年の第三次中東戦争でイスラエルに占領、併合された。ここに住むパレスチナ人閣僚はイスラエル側が発行した
青色の身分証明書を携帯しており、医療補助などイスラエル市民に与えられている恩恵を全面的に享受している。こうした恩恵の
適用は、東エルサレムのパレスチナ人住民にも拡大されている。

１７日の自爆テロではパレスチナ過激派「イスラム聖戦」が犯行声明を出したが、ギシン報道官はハマスが主導するパレスチナ
自治政府の責任だとの認識を表明。ハマスはイスラム戦線同様、イスラエルせん滅を掲げている。

ギシン報道官は自治政府がパレスチナ住民の生命に責任を負っているとしたうえで、「ハマスは別のテロ組織によるテロ攻撃を容認する
ことで、住民に死や虐殺をもたらしている。ハマスの選択肢は、住民のためにイデオロギーを犠牲にするか、もしくは殺意を含んだ
イデオロギーのために住民を犠牲にするかだ」と述べた。

一方、パレスチナ自治政府のハマド報道官は、イスラエルがパレスチナ人への攻撃を中止した場合、当局が武装勢力を取り締まる意向に
あることを明らかにした。

ハマス報道官は１７日、自爆テロがイスラエルの占領に反対するパレスチナ人の自衛行為であると発言。こうしたなか、アッバス
自治政府議長が事件を批判したところ、複数のパレスチナ武装勢力が議長に謝罪を要求した。

ハマスが新治安部隊創設へ、既存組織と混乱の可能性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000402-yom-int

　【エルサレム＝三井美奈】パレスチナ自治政府のシアム内相は２０日、イスラム原理主義組織ハマスに
近い武装組織の司令官を、内務省ナンバー２の事務次官に指名し、新たな治安部隊を創設すると発表した。

　自治政府の治安組織は、アッバス議長が率いるファタハの影響力が根強く、新組織が併設されれば、
治安政策上大きな混乱をもたらす可能性がある。

　事務次官に指名されたのは、武装各派連合「人民抵抗委員会」のジャマル・アブサムハダナ司令官で、
イスラエルが「爆薬作りの責任者」と目し、暗殺の標的としてきた人物。パレスチナの内務省報道官によると、
新部隊は、パレスチナの武装組織各派からメンバーを募り、警察を補助する役割を担う。当面、給料は支払われない。

　ハニヤ首相率いるハマス内閣は、１７日に起こったテルアビブでの自爆テロの責任を問われ、
国際的批判にさらされている。新組織創設には、内閣の明確な管理下にある治安部隊を作り、自治区での
各派の衝突を止め、テロ活動を管理しようとの狙いがあると見られる。ハマスは各派に協力を
呼びかけているが、１７日のテロで犯行声明を出した「イスラム聖戦」は、不参加の方針を発表した。
（読売新聞） - 4月21日10時33分更新

欧州連合：アッバス議長へ援助強化、見返り検討
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20060421k0000e030036000c.html

　【ブリュッセル福原直樹】欧州連合（ＥＵ、２５カ国）は、イスラム原理主義組織ハマスが主導するパレスチナ自治政府への
直接援助を停止した見返りとして、穏健派のアッバス自治政府議長に対する援助を強化する方向で検討を始めた。同議長の管理下に
基金を新設し、ＥＵの援助金と、イスラエルが同自治政府に代わり徴収した税金を同基金に入れたい考えだ。中東和平で協調している
国連、米国、ロシアもＥＵの構想に賛同しているという。

　毎日新聞などの取材に応じたＥＵのソラナ共通外交・安全保障上級代表はパレスチナ支援について「ＥＵの立場を理解するアッバス
議長と協調したい」と言明した。イスラエルが自治政府に代わって徴収しながら、ハマス主導政府の発足で受け渡しが凍結中の関税・
税金についても「パレスチナの人々に戻されるべきだ」と指摘した。

　ＥＵ高官によると、ハマス主導政府の発足を受け、凍結されているＥＵの直接援助は３０００万ユーロ（約４３億円）。同高官は
「パレスチナの市民が困窮しないよう考えるべきだ」と指摘、ソラナ代表の意見に沿う形で基金を創設したい、との考えを示した。
イスラエルにも徴収済み税金を基金に拠出するよう説得するという。

　同高官によると、アッバス議長は近くパリやＥＵの欧州議会を訪問し、援助に関してＥＵとの関係強化を目指す考えだ。ＥＵは
昨年、同自治政府に約５億ユーロを援助するなど、各国・地域の中で最大級のパレスチナ支援を実施している。

毎日新聞　2006年4月21日　10時51分

議長、新治安部隊を拒否　ハマスとの対立激化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000268-kyodo-int

　【カイロ２１日共同】ＡＰ通信によると、パレスチナ自治政府のアッバス議長は２１日、
イスラム原理主義組織ハマスのシアム自治政府内相が発表したハマス主導の新治安部隊創設を
拒否した。議長側近が明らかにした。

　イスラエルとの和平交渉を進めたい自治政府トップの議長と、イスラエル承認も拒否している
ハマスとの対立が、治安権限をめぐってさらに激しくなりそうだ。

　シアム内相は２０日、武装組織各派のメンバーで構成する内相直轄の治安部隊を創設すると
発表していた。

　内相は同日、複数の武装組織で構成する「民衆抵抗委員会」トップのアブサムハダナ氏を
内務省高級幹部に任命することも発表していたが、議長はこの任命も拒否したという。
（共同通信） - 4月21日22時27分更新

ハマス援助停止で非難　ビンラディン容疑者か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060423-00000138-kyodo-int

　【カイロ２３日共同】中東の衛星テレビ、アルジャジーラは２３日、国際テロ組織アルカイダの
指導者ウサマ・ビンラディン容疑者とされる人物が、イスラム原理主義組織ハマスが主導する
パレスチナ自治政府への資金援助を停止した欧米諸国を非難する録音声明を放送した。

　声明は資金援助停止をイスラム教徒に対する「十字軍」だと述べ、ハマスをめぐりイスラム教徒と
欧米諸国との間で「戦争」が行われていると強調した。

　イスラエルの生存権を認めないハマスに対し圧力を強める欧米諸国への怒りをあおり、
イスラム教徒へのアルカイダの影響力維持を図る狙いがあるとみられる。
（共同通信） - 4月23日23時30分更新
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「ビンラディンの音声」は本物＝米政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000020-jij-int

　【ワシントン23日時事】ホワイトハウスのマクレラン報道官は23日、アラブの衛星テレビ局
アルジャジーラが伝えたテロ組織アルカイダの指導者ビンラディン容疑者の肉声とされる
音声メッセージについて「情報機関は本物とみている」と述べた。ブッシュ大統領も
報告を受けたという。
（時事通信） - 4月24日9時0分更新

緊急援助、送金不能に　ハマス内閣への米圧力で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060423-00000097-kyodo-int

　【エルサレム２３日共同】イスラム原理主義組織ハマスが主導するパレスチナ自治政府内閣の
ハマド報道官は２３日までに、アラブ諸国などによる自治政府への緊急資金援助が米国の圧力で
送金されない事態になっていることを明らかにした。

　米国や欧州連合（ＥＵ）はハマス内閣に対し、イスラエルの生存権承認や暴力放棄などを求め、
自治政府への資金援助停止を決めた。自治政府への資金の送金を取り扱うアラブ系銀行が米系銀行との
取引停止などを恐れ、送金を控えているとみられる。

　財政危機が懸念される自治政府に資金が届かない状況が続けば、約１４万人の職員への給与支払いは
滞り、行政機能のまひを招きかねない。
（共同通信） - 4月23日18時56分更新

カディマ、労働党が大筋合意＝極右含む大連立政権発足へ−イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060423-00000055-jij-int

　【エルサレム23日時事】23日付のイスラエル各紙によると、先の総選挙（国会、定数
120）で第1党となった中道政党カディマと第2党の中道左派・労働党は20日から21日にかけて
行われた秘密交渉で、連立政権樹立について大筋で合意した。カディマが並行して進めている
別の4党との連立協議も週内に完了、5月初めまでに政権が発足する見通しとなった。

　合意によると、閣僚の人選をめぐってはカディマが首相を含めて12ポストを獲得する一方、
労働党にはペレツ党首が国防相に就任するなど7ポストが配分される。両党間では現在、
労働党が求める最低賃金引き上げ政策をめぐって詰めの調整が行われている。

　このほか、宗教政党シャス、極右「わが家イスラエル」、ユダヤ教連合、年金党の4党が
政権入りする見通しだ。6党合わせると定数の3分の2を超える84議席の大連立政権になり、
閣僚も史上最大の27ポストが用意されるという。　
（時事通信） - 4月23日19時0分更新

＜パレスチナ＞ガザでハマスとファタハ支持者衝突、負傷者も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000013-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナ・ガザ地区で２２日、自治政府を主導するイスラム原理主義組織
ハマスと反主流派ファタハの支持者が衝突し、２０人余の負傷者を出す騒ぎとなった。ハマス政府に
よる治安部隊の新設などをめぐる確執が暴力ざたに発展した。両者は２３日朝、事態の沈静化で
合意したが、この後再び衝突。権力争いの根深さを印象付けた。

　衝突の発端は、ファタハを支持母体とする穏健派アッバス自治政府議長が治安部隊の新設などを拒否し、
これにハマスの在外政治部門指導者メシャール氏が反発。２２日午後、双方のデモ隊が路上で衝突し、
火炎瓶が飛び交う事態に発展した。先月末にハマス政府が発足して以来最悪の内部衝突になった。

　エジプトの仲裁で一応収まったものの、２３日午後にはハマス主導政府の保健省の建物にファタハの
武装メンバーが乱入。保健相の要請で駆けつけたハマスの武装メンバーらと銃撃戦になった。
（毎日新聞） - 4月24日10時59分更新

ハマス「米欧と良い関係を」ビンラーディン声明に困惑
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060424id02.htm

中東情勢

　【エルサレム＝三井美奈】国際テロ組織アル・カーイダの最高指導者ウサマ・ビンラーディンと
される人物が２３日、イスラム原理主義組織ハマスが主導するパレスチナ自治政府への米欧の
援助停止を非難したことに対し、ハマス報道官は同日、「我々とビンラーディンは全く違う」と
記者団に述べ、距離を置いた。

　カタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」が放送した録音声明で、この人物は、米欧の
援助停止を「十字軍による対イスラム戦争」と位置づけ、ハマスに圧力をかける欧米に対し、
イスラム圏全体の怒りをあおろうとした。

　だが、ハマスは「民選された政権」と自身の正統性を主張、米欧に対話を呼びかけている
最中で、アル・カーイダの援軍は“ありがた迷惑”なのが本音。報道官は、援助停止への
不満を訴える一方、「米欧とは良い関係を作りたい」と繰り返した。

（2006年4月24日13時53分 読売新聞）

ハマス内閣の権限停止も　アッバス議長が警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000257-kyodo-int

　【カイロ２４日共同】パレスチナ自治政府のアッバス議長は２４日放映されたトルコの
テレビ局との会見で、イスラム原理主義組織ハマスが主導する自治政府内閣に対し権限を
停止させることも辞さないと警告、ハマスにイスラエルとの対話を要求した。

　イスラエルのテルアビブで１７日に起きた自爆テロをハマスが「自衛権の行使」と擁護したり、
ハマス主導の新治安部隊創設をアッバス議長が拒否したことで双方の関係は悪化している。

　ＡＰ通信によると、議長はハマスがイスラエルを承認しないため欧米諸国が資金援助を
停止したことで「パレスチナで近い将来、飢饉（ききん）が起きる」と懸念を表明。
「わたしは基本法（憲法）上、政府の権限をはく奪することができる」と述べ、ハマスに
方針転換を促した。
（共同通信） - 4月24日22時30分更新

イスラエル兵が武装パレスチナ人を射殺　ガザ
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200604240011.html

2006.04.24

Web posted at: 16:18 JST
- REUTERS

ガザ（ロイター）　イスラエル、パレスチナ双方の治安筋によると、パレスチナ自治区ガザの
イスラエル境界付近で２４日早朝、イスラエル軍兵士らが武装したパレスチナ人男性と
銃撃戦を展開し、男性は死亡した。

イスラエル軍の報道官は「境界付近からパレスチナ人男性が発砲し、兵士らが掛け付けて
反撃した」と説明している。

イスラエル軍は２３日、ヨルダン川西岸のベツレヘムで武装グループと衝突し、２人を殺害、
１人を拘束していた。死亡した２人は、パレスチナ自治政府旧主流派ファタハの軍事部門
「アルアクサー殉教者軍団」のメンバーだったとみられる。

イラン偵察の衛星打ち上げ　イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060426-00000018-kyodo-int

　【エルサレム２６日共同】イスラエル紙イディオト・アハロノト（電子版）によると、
同国は２５日、イランの核開発を監視するための偵察衛星打ち上げに成功した。

　既に稼働している別の偵察衛星よりも高性能で、上空から地上の７０センチの大きさの
物体をはっきりととらえることができるという。ロシアの基地から打ち上げられた。

　モファズ国防相は「今回の衛星打ち上げにより情報収集能力が格段に上がった」と述べた。
（共同通信） - 4月26日8時8分新更

ナチス公文書　今秋5000万件公開　ホロコースト解明へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000010-san-int

　【ベルリン＝黒沢潤】ナチスの強制収容所などの実態が記述されたドイツの公文書約五千万件が
今秋にも、一般公開される見通しとなった。同文書はホロコースト（ユダヤ人大虐殺）の犠牲者や
強制労働者ら千七百五十万人の名前が記載された最大級のナチス関連資料。これまで犠牲者の家族や
生存者にのみ公開されてきた文書が幅広く公開されることで、ホロコーストの全容解明が進むとの
期待が高まっている。

　この文書は第二次大戦中の連合国が押収し、現在は米国やポーランド、ドイツ、イスラエルなど
十一カ国が独中部バド・アーロルゼンの公文書館「国際追跡サービス」（ＩＴＳ）で赤十字国際委員会
（ＩＣＲＣ）とともに管理している。

　一般公開には十一カ国すべての同意が必要となるが、ドイツ政府はこれまで、国家賠償訴訟が新たに
起きることを懸念、「関係者のプライバシーが侵害される」などの理由で公開を拒んできた。しかし、
米国が一貫して圧力をかけてきた経緯があるのに加え、「（戦後、六十年以上の）歳月が流れた」
（独法務省スポークスマン）として、方針転換を決めた。

　ドイツ政府は五月十七日、ルクセンブルクで行われる十一カ国の年次総会で、この決定を正式に報告する
予定で、ツィプリース独法相は「半年以内に公開できるはず」と見通しを語った。

　公文書館には毎年、十五万件もの問い合わせがあるが、資料は今後、ホロコーストの歴史家たちによって
詳細に調査・分析されることになりそうだ。ホロコーストでは、ユダヤ人六百万人が犠牲になったとされる。
（産経新聞） - 4月21日3時55分更新

イスラエル軍がミサイル攻撃、過激派を殺害
http://www.asahi.com/international/update/0427/012.html

　イスラエル軍は２７日、パレスチナ自治区ガザで空からミサイル攻撃をし、過激派
「イスラム聖戦」の活動家１人を殺害した。もう１人は重傷。２人は、乗っていた車を
ミサイルで攻撃されて脱出し、走って逃げていたところを再びミサイルで狙われた。
イスラエル治安当局筋は、２人の車に爆発物が満載され、テロ攻撃に行く途中だった、
としている。

イスラエル：検事総長、サアダトＰＦＬＰ議長の訴追断念
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060428k0000m030020000c.html

　イスラエル紙ハーレツ（電子版）などによると、同国のマズーズ検事総長は２６日、
０１年のゼエビ観光相暗殺事件への関与が疑われていたサアダト・パレスチナ解放人民戦線
（ＰＦＬＰ）議長について、証拠不十分を理由に訴追しないことを決定した。同国軍は先月、
占領地ヨルダン川西岸エリコのパレスチナ自治政府の刑務所を攻撃し、収監されていた同議長を
逮捕していた。

　法務省当局はサアダト議長とともに逮捕した４人のＰＦＬＰメンバーについては観光相暗殺事件で
訴追する方針という。【エルサレム支局】

毎日新聞　2006年4月27日　17時31分

>>132 は>>57>>58 の関連って書こうとしてたの忘れてた…

そういえばイスラエルの国章がメノラーか

カルメル山に登る時は、よく手を洗うんだな

パレスチナ　底つく医薬品、届かぬ人道援助　ガザ地区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060502-00000000-maip-int

　【ガザ市（パレスチナ自治区）樋口直樹】イスラム原理主義組織ハマスが主導するパレスチナ自治政府の発足から１カ月がたった。
米欧諸国の支援停止やイスラエルの封鎖で「兵糧攻め」に遭うガザ地区では病院の医薬品が底をつきかけ、重病患者が生命の危機に
ひんしている。国際社会の人道支援物資は現場に届かず、選挙でハマスを選んだ人々は重すぎる「民主主義の代償」に悲鳴を上げて
いた。

　「透析を受けなければ息子の命は１０日しかもたない」。自治政府が運営するガザ市最大のシファ病院で３０日、政府職員の
ガーニムさん（４５）は人工透析機につながれた二男（１５）を前に切羽詰まった表情をみせた。この日、担当医から「透析を
週３回から２回に減らす」と通告されたのだ。

　同病院で人工透析を受けている患者は約１６０人。担当医によると、透析機２８台のうち６台は交換部品が無いため稼働不能の
状態だ。消耗品の血液用フィルターやチューブは補充がなければ１週間足らずで使い切ってしまうという。

　「あと２週間ですべての薬が底をつく」。広報担当のアルサッカ医師が説明する。約４００種類の主要医薬品のうち約２００種類は
既に無くなった。ハマス主導政府が発足した３月末以降、満足な治療を受けられずに死亡したガン患者の数は１０人に上る。
アルサッカ医師は、購入費にあてる予算の枯渇とイスラエル・ガザ地区間の物品輸送ルートの閉鎖が医薬品不足の原因と指摘した。

>>135 続き
　ガン病棟では３月末まで１日あたり２０人以上の患者が治療を受けていたが、今は７〜８人しか来院しない。化学療法の薬が
無くなり、代替治療さえ事欠くようになったためだ。「大勢の患者が政治の犠牲者になってしまう」。患者を前に担当のマスリ医師が
危機感を募らせる。

　ハマスを「テロ組織」に指定している米国や欧州連合（ＥＵ）は、「イスラエルの承認」などの条件を自治政府が受け入れるまで
直接支援を停止すると決めた。欧米は「人道援助は続ける」と約束したが、自治政府保健省の担当者は「現場には何も届いていない」
と言い切る。ヨルダンから近く支援物資が届く予定というが、「焼け石に水」（同省担当者）だ。

　イスラエルは自治政府の代わりに徴収している関税など月額約５０００万ドルの税送金を凍結し、ガザ地区封鎖を頻繁に発動、
人や物品の出入りを厳しく規制している。物流専用のガザ地区のカルニ検問所のパレスチナ側管理官によると、輸出入を合わせた
大型トラックの通行量は最盛期の１日約４００台から約１００台に激減したという。

　一方、イスラエル当局者は毎日新聞の取材に「ガザ地区向けのいかなる人道援助も阻止していない」と主張している。「ガザの
経済状態は極めて悪いが、人道的な危機は起きていない」との見解だ。カルニ検問所の閉鎖日数や通行量もイスラエルとパレスチナ
側との間で大きな隔たりがある。

　世論調査によると、欧米の圧力にもかかわらず依然ハマスが多くのパレスチナ住民の支持を集めている模様だ。だが、悪化する
一途の経済情勢を前に民衆の不安や不満は爆発寸前にまで膨らんでいる。１５万人以上の自治政府職員の給与は３月分が未払いで、
４月分も支給が危ぶまれている。
（毎日新聞） - 5月2日10時16分更新

パレスチナ：米国の圧力で支援金届かず　経済相明かす
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060503k0000m030087000c.html

パレスチナ自治政府のアルアラジ経済相＝樋口直樹写す

　【ガザ市（パレスチナ自治区）樋口直樹】米欧諸国の支援停止で孤立化を深めるイスラム原理主義組織ハマス主導の
パレスチナ自治政府に、アラブ・イスラム諸国などから送金されるはずの支援金が全く届いていないことが１日、分かった。
アルアラジ経済相がガザ市近郊で毎日新聞のインタビューに答えた。米国の圧力で銀行が送金を停止しているためとみられる。

　経済相によると、ハマス政府はこれまでにイランやサウジアラビア、カタールなどのアラブ・イスラム諸国やロシアなどから
少なくとも３億６５００万ドルの支援金を取り付けた。だが、「アラブ諸国の自治政府の銀行口座に支援金が届いても、地元
（パレスチナ自治区）の銀行に送金できず、自治政府は全く受け取っていない」という。

　経済相は自治政府の主要取引銀行であるアラブ銀行などが送金を停止した理由について、「世界で唯一のスーパーパワー（米国）は
米国の銀行だけでなく他国の銀行にも多大な影響力を及ぼしている。アラブ銀行が（米国を）恐れているのは明らか」と指摘した。

　財政困難に陥ったハマス政府は、職員約１６万５０００人の３月分と４月分の給料は払っていない。２カ月分の給料は
約２億４０００万ドルと見積もられている。経済相は「アラブ諸国などの支援金で２カ月分の給料を支払うことは可能だが、
問題はこれらの支援金がいつ、どのように我々の手元に届くかだ」と歯がゆい心境を吐露した。

　ハマス政府は支援国から自治政府職員の銀行口座へ直接給料を振り込ませる方法も検討しているが、職員名簿などを握る
ハマス政府財務省の関与は不可欠なため、ハマスの徹底的な孤立化を目指す米国がこれを認めるかどうかは不透明だ。

毎日新聞　2006年5月2日　20時37分　（最終更新時間　5月2日　21時02分）

米国が危害加えれば、イランはイスラエルを標的に＝軍幹部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000040-reu-int

　［テヘラン　２日　ロイター］　イラン革命防衛隊海上部隊のデハカニ少将は２日、
米国がイランに危害を及ぼせば、イランがまずイスラエルを標的にすると述べた。
イラン学生通信（ＩＳＮＡ）が報じた。

　デハカニ少将は「米国が何らかの危害を加えれば、最初に標的になる場所はイスラエルに
なる」と指摘。湾岸地域で４月に行ったミサイルや魚雷の実験が「米国とシオニスト政権を
含め、イランを脅かす国々への警告」とも語った。
（ロイター） - 5月3日13時3分更新

とか何とかイランが言ってるが、滅びる国の数は既に決まっているから、

それをどうひっくり返そうとしても無駄だ。

時系列は省略するが、とりあえず３つ。

オルメルト新内閣が発足＝政局正常化、撤退実現へ始動−イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060505-00000017-jij-int

　【エルサレム4日時事】イスラエル国会（定数120）は4日、中道政党カディマのオルメルト首相
率いる新連立内閣に対する信任投票を行い、65対49の賛成多数で承認した。これにより、
政局はシャロン前首相が今年1月に脳出血で倒れてから4カ月ぶりに正常化。イスラエルは
パレスチナ・ヨルダン川西岸からの撤退実現に向け動きだす。　
（時事通信） - 5月5日7時1分更新

靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム1-1
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146593357/274

靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム1-2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146593357/279

靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム1-3
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム1-4
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム2-1
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム2-2
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム2-3
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146593357/282-286

靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム3-1
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146593357/291

靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム3-2
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム3-3
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム4-1
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146593357/297-299

靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム4-2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146593357/302

イスラエル軍がガザを空爆、パレスチナの活動家5人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060506-00000281-reu-int

　５月５日、イスラエル軍がガザを空爆、パレスチナの活動家5人死亡。負傷者を搬送する
パレスチナ人ら（２００６年　ロイター/Mohammed Salem） 　
　［ガザ地区 ５日 ロイター］ イスラエル軍は５日、パレスチナ自治区ガザで過激派組織の
訓練施設を空爆し、パレスチナの武装活動家５人が死亡した。イスラエル軍の広報担当者が
明らかにした。

　イスラエル軍は、パレスチナの過激派組織「民衆抵抗委員会（ＰＲＣ）」の武装活動家らが
テロの訓練中だった施設を空爆した。

　今回の空爆は、４日にイスラエルのオルメルト新政権が発足して以来、初めて。
（ロイター） - 5月6日17時27分更新

ヘブロンで違法入植者を強制排除　イスラエル警察・軍
http://www.asahi.com/international/update/0507/009.html

　イスラエルの警察と軍は７日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ヘブロンで、建物を
違法に占拠していたユダヤ人入植者数十人を強制排除した。警察が建物のドアを壊して
押し入り、抵抗する過激な入植者たちと衝突、双方で十数人が軽いけがをした。

　建物は、入植者がパレスチナ人から正当に買い取ったとしていたが、警察の調べで証明書の
偽造疑惑が浮かび、裁判所が退去命令を出していた。

　ヘブロンにはユダヤ教とイスラム教の共通の先祖とされるアブラハム（イブラヒム）の墓が
あり、約１３万人のパレスチナ人の都市の中心部に数百人の過激なユダヤ人が住む入植地がある。

ユダヤ人入植者、「神から与えられた土地」　撤退に反発
http://www.asahi.com/international/update/0508/002.html

　イスラエルのオルメルト首相が率いる連立政権が４日に発足し、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸からの部分撤退を目指す。
約２５万人のユダヤ人入植者の連合組織「入植者評議会」は、撤退を阻止するために道路封鎖などの抵抗を予告している。評議会の
アムルジー広報担当者（２７）に主張を聞いた。

西岸入植地の地図を指さす「入植者評議会」のアムルジー広報担当者＝エルサレムで

　――なぜ、撤退に反対するのですか。

　入植者の過半数は熱心なユダヤ教信者で、ヨルダン川西岸から地中海までの全土が「神から与えられた土地」だと信じている。
入植地の建設は７０年代初めに政府が決めた。私たちは国家のために土地を守っている。それを出て行けというのは不当だ。

　――パレスチナ人との２国家共存で平和を目指すべきでは。

　パレスチナ人と同じ土地で暮らすことはかまわない。だが、彼らに独自の国家意識を持ってもらうのは困る。彼らが国家を持てば、
いずれイスラエルを滅ぼしてしまうからだ。イスラエルの主権下で暮らすというなら、教育や仕事の提供などで協力できる。

　――イスラエル国内で入植政策への支持は下がっています。

　撤退は入植者を攻撃するための内戦だ。シャロン（前首相）は私たちを裏切った。オルメルト（新首相）はもっとひどいことを
するだろう。

　――入植者評議会の資金源は何ですか。

　以前は政府から出ていた。ガザ撤退の前に止まり、今は米国内のユダヤ人有志の寄金でまかなっている。国内で寄付してくれる人は
入植者以外にほとんどいない。

ガザで銃撃戦、３人死亡　ハマス、ファタハが衝突
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060508-00000154-kyodo-int

　【エルサレム８日共同】ガザ地区南部のパレスチナ自治区ハンユニス近郊で８日、イスラム
原理主義組織ハマスとパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハによる武装組織同士の
銃撃戦が発生、計３人が死亡した。ハマス主導のパレスチナ自治政府内閣が３月末に発足して
以来、最大の武力衝突。

　ハマスと、アッバス自治政府議長の支持基盤、ファタハは治安権限などをめぐり衝突を
繰り返しており、内戦に発展する懸念もある。

　イスラエルとの対話路線を重視するアッバス議長はイスラエル新政権が発足したのを受け
６日、ハマス幹部のハニヤ首相とガザ市内で会談、交渉再開に向けハマスに柔軟姿勢に
転じるよう説得したが、平行線に終わった。
（共同通信） - 5月8日19時1分更新

ニューヨーク・タイムズ紙早版ヘッドライン（8日付）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060508-00000435-reu-int

　★パレスチナ自治政府を主導するハマスに対する制限、長引く医薬品不足など、
パレスチナの医療システムの打撃に。

ハマスへの援助戦略調整　中東和平４者が外相会合
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000183-kyodo-int

　【ニューヨーク９日共同】中東和平を仲介、支援する国連と米国、欧州連合（ＥＵ）、
ロシアの外相級会合が９日、国連本部で開かれ、対イスラエル武装闘争を掲げるイスラム
原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府内閣への援助戦略などに関して調整を図る。

　米国とＥＵは自治政府に対する直接援助を停止し、国連も人道支援を除く接触を制限。
これに対し、ロシアは４日、１０００万ドル（約１１億１０００万円）の緊急支援実施を
表明しており、調整が難航する恐れもある。

　米欧の援助停止で約１６万人の自治政府職員への給与支払いが滞り、住民の生活も圧迫
されている。外相級会合には現状を憂慮するエジプト、サウジアラビア、ヨルダンの３カ国
外相も出席し、資金確保の手だてを講じるよう４者に要請。
（共同通信） - 5月9日18時48分更新

パレスチナ難民を極秘移送　国連、イラクからシリアへ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000265-kyodo-int

　【ジュネーブ９日共同】国連当局者によると、国連難民高等弁務官事務所（ＵＮＨＣＲ）
は９日、生命の危険に直面していたイラク在住パレスチナ難民ら約２００人をひそかに
イラクからシリアに移送した。

　移送されたのは、３月にバグダッドからヨルダンに脱出を試みたが、ヨルダン政府が
入国を認めず、国境地帯でテント生活を続けていた難民。

　イラクのパレスチナ難民はフセイン旧政権下で手厚い保護を受けていたとされ、その反動で
同政権崩壊後はイラク人から攻撃や中傷の対象となった。
（共同通信） - 5月9日23時50分更新

ハマスとファタハ、衝突終結で合意　パレスチナ
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200605100003.html

2006.05.10

Web posted at: 12:21 JST
- CNN

ガザ市（ＣＮＮ）　パレスチナ自治政府を率いるイスラム原理主義組織ハマスと、パレスチナ解放機構
（ＰＬＯ）主流派ファタハは、長時間にわたる協議の末、ここ２日間続いていた衝突を終結させることで
合意した。パレスチナの通信社ラマッタンが１０日、ファタハ関係者の発表として伝えた。

発表によると、合意執行はパレスチナ警察が担当し、武器携帯者を拘束する。また、ハマスとファタハは
両者間の問題を交渉で解決するため、委員会を設置することで一致した。

９日にはガザ市近郊で、ハマスの民兵グループがファタハのメンバー１人を誘拐したことから武力衝突が発生し、
民兵３人を含む大人５人と、子ども５人が負傷した。ファタハの民兵らもハマスのメンバー５人を誘拐した。

８日未明にもハンユニスで１時間近い衝突があり、ファタハの民兵２人とハマスの民兵１人が死亡、
１０人が負傷した。

ハマスは１月のパレスチナ評議会（議会に相当）選挙で政権を掌握して以来、アッバス議長率いるファタハと
断続的に衝突している。

４者協議：「ハマス外し」は継続　パレスチナ支援再開
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060511k0000m030055000c.html

　【エルサレム樋口直樹】米露と欧州連合（ＥＵ）、国連による「中東和平４者協議」は９日、パレスチナ住民に
直接支援を行うことで合意したが、イスラム原理主義組織ハマス主導の自治政府を孤立化させ、イスラエルの
承認などを迫る方針に変更はなかった。このため、イスラエルが４者協議の決定を歓迎しているのに対し、
自治政府のハニヤ首相は条件付きの支援再開に懐疑的な見方を示している。

　イスラエルのリブニ外相は１０日、「ハマス政府を経ないパレスチナ人への人道援助には反対しない」と語った。
一方、４者協議が支援期間を限定し、ハマスに対イスラエル政策の変更を迫り続けていることについて、ハニヤ首相は
「パレスチナ人の権利（占領への抵抗）を阻害し、（イスラエルの）占領を正当化するものだ」と批判。米欧の圧力に
屈しない考えを改めて表明した。

　また、支援がいつ、どの分野に、いくら投入されるのかも不透明だ。パレスチナ・ガザ地区の病院では、医薬品の
欠乏が原因で透析患者に複数の死者が出るなど深刻な状況が続いている。

　このほか▽ハマス政府の関与を排除したまま、２カ月間も滞納状態にある自治政府職員約１６万５０００人への
給与支払いをどのように実現するのか▽イスラエル経由でのパレスチナへの支援物資の搬入をいかに円滑化させるか
−−などの課題もある。

毎日新聞　2006年5月10日　19時54分

イラン：大統領が講演「イスラエルは消滅する」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060512k0000m030141000c.html

　【ジャカルタ井田純】イランのアフマディネジャド大統領は１１日、訪問中のジャカルタのインドネシア大学で講演し
「イスラエルはいつか消滅するだろう」と述べた。また「いくつかの力のある国々は、自分たちが他の国よりも上だと
思っている。他の国を不公正に扱ったり尊厳を無視しても構わないと考えている」と、核開発をめぐる欧米諸国の対応を
批判した。

　これに先立って大統領は地元テレビ局のインタビューで、核開発問題について「いつでも誰とでも話し合う用意がある」と
国際社会との対話の姿勢を見せたうえで、「しかし、銃を突きつけられて、話せ、と言われてできるだろうか」と、イランへの
軍事行動や制裁の論議をけん制した。

　同大統領は、昨年１０月にも「イスラエルは地図から抹消されるべきだ」と発言している。

毎日新聞　2006年5月11日　22時43分

ハマス、依然世論調査で高い支持率
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060510id22.htm

　【エルサレム＝三井美奈】パレスチナでイスラム原理主義組織ハマス内閣発足以来、
経済は悪化の一途をたどっているが、１０日発表された世論調査によるとハマスは依然高い
支持率を維持している。

　調査はヨルダン川西岸の民間調査機関「パレスチナ世論調査研究所」が４月２７日から
５月１日にかけて約７００人を対象に実施。支持政党ではハマスが１位で３８％を占め、
アッバス議長率いるファタハの３２％を上回った。その一方、「家計は苦しい」と答えた
人が５８％、「現在の生活に不満」と答えた人は５９％だった。

（2006年5月11日1時29分 読売新聞）

ハマス「テロ計画」自白ビデオ放映…ヨルダン国営ＴＶ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060512id21.htm

　【カイロ＝柳沢亨之】ヨルダン国営テレビは１１日、パレスチナ自治政府を主導する
イスラム原理主義組織ハマスが「ヨルダン国内でテロを計画した」として、ハマス活動家の
自白ビデオを放映した。

　自白の信ぴょう性は不明だが、米欧の圧力にさらされ、アラブ諸国の支援が頼りの
ハマス政府にとっては痛手となりそうだ。

　ビデオには活動家３人が登場し、「在シリアのハマス指導部関係者の指示でヨルダン
情報機関員の乗ったバスを監視、このバスの攻撃を計画した」などと語った。これに対し
ハニヤ自治政府首相は１１日、ハマスの関与を全面否定した。

（2006年5月12日23時40分 読売新聞）

ヨルダン川西岸分離はフェンス完成後に　イスラエル政府幹部
http://www.sankei.co.jp/news/060511/kok088.htm

　イスラエル政府の顧問機関、国家安全保障会議のアイランド事務局長は１０日、エルサレムで
記者会見し、ヨルダン川西岸のパレスチナ人居住地域を分離する政府の政策に関し「ユダヤ人
入植地の撤去は分離フェンスが完成してからになる」と述べた。

　イスラエルはテロリスト侵入防止を目的に２００２年、分離フェンスや壁の建設を始め、
分離政策実行後は「国境」とする方針。全長８００キロ以上とされるが、まだ半分も完成
していない。（共同）

(05/11 20:12)

ヨルダン：ハマスと関係冷却化　イスラム原理主義に懸念か
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060515k0000m030046000c.html

　【エルサレム樋口直樹】中東でエジプトとともにパレスチナ自治政府の後見役を務めてきたヨルダンが、自治政府を主導する
イスラム原理主義組織ハマスとの関係を急速に冷却化させている。背景には国内でのイスラム原理主義の伸長を懸念する思惑などが
あるとみられている。

　ヨルダン当局は先月１８日、ハマスによる武器密輸や要人襲撃計画を「暴露」し、数日後に予定されていたハマス最高幹部で
パレスチナ自治政府のザッハール外相の訪問を拒否。押収したミサイルや爆弾、自動小銃などをテレビで放映させ、「ヨルダンと
パレスチナの関係を根底から否定する行為だ」と厳しく非難する声明を発表した。

　ハマスは嫌疑を否定しているが、ヨルダンは今月１０日、武器密輸容疑などでハマスのメンバーら２０人を逮捕し、イラン製
多連装ロケット砲を押収したと発表。１１日には、シリアのハマス指導部に雇われ、軍事訓練を受けたという容疑者らの「告白」を
テレビ放映した。

　外交筋の間では、民主的な選挙で勝利したハマスが政権運営に成功した場合、ヨルダン王政の潜在的な脅威であるイスラム
原理主義勢力が勢いを増すとみられている。これを懸念する同国は世俗的な旧主流派ファタハ出身の穏健派アッバス自治政府議長を
後押しし、原理主義の波及を防ごうとしているという。

　イスラム原理主義への懸念は、エジプトにもある。パレスチナ自治政府のザッハール外相は先月エジプトを訪問したが、同国の
アブルゲイト外相は「多忙」を理由に会談しなかった。ヨルダンはその直後に同外相の訪問拒否を発表した。両国ともハマスの
孤立化を図る米国から強い政治的圧力を受けていた。

　一方、米国の事実上の経済制裁などでハマス政府が転覆した場合、親米のヨルダンやエジプトはアラブ民衆から米国との
「共犯関係」を指弾されることになる。このため両国は、ハマスの勢力伸長を阻みつつ、アッバス議長経由でパレスチナ支援を
図るという微妙なかじ取りを迫られている。

毎日新聞　2006年5月14日　19時24分

イスラエル軍が７人射殺　西岸で過激派摘発作戦
http://www.asahi.com/international/update/0515/003.html

　イスラエル軍は１４日、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸北部にあるジェニン周辺で
過激派「イスラム聖戦」の摘発作戦を行い、２カ所で銃撃戦の末に計７人の活動家らを
射殺した。イスラエル国内の報道によると軍は、射殺された一人が４月１７日にテルアビブで
起きた自爆テロを指揮した、としている。

　銃撃戦は活動家らが隠れていた民家のまわりであり、近所の住民数人も巻き込まれて
死亡したという。

>>157
イスラエル軍がパレスチナ過激派など７人殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060515-00000206-yom-int

　【エルサレム支局】ロイター通信などによると、イスラエル軍は１４日、ヨルダン川西岸の
パレスチナ自治区ジェニンと近郊でパレスチナ過激派の掃討作戦を行い、イスラム原理主義組織
「イスラム聖戦」の幹部ら７人を殺害した。

　今月４日にオルメルト内閣が発足して以来最大の作戦。イスラム聖戦は報復を宣言した。

　イスラエル軍は、ジェニン南郊カバティーヤで、過激派幹部の隠れ家とされる民家を包囲、
銃撃戦の末、過激派メンバーら６人を射殺した。ジェニンでは銃撃戦で過激派１人を殺害した。
死者には一般市民が含まれるとの情報もある。

　イスラエル軍は作戦について、４月中旬にテルアビブで１１人が犠牲となった自爆テロに
関与した活動家を拘束するためと説明。これに対し、イスラム聖戦は射殺された人物に
自爆攻撃に関与した幹部は含まれていない、と反論した。
（読売新聞） - 5月15日13時28分更新

自爆テロで負傷した米少年が死亡　テルアビブ
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200605150006.html

2006.05.15

Web posted at: 15:26 JST
- AP

エルサレム（ＡＰ）　イスラエルのテルアビブ医療センターによると、先月同市内で起きた
自爆テロで重傷を負っていた米フロリダ州出身のダニエル・ウルツ君（１６）が１４日、
入院先の同センターで死亡した。

担当医らによると、ダニエル君は爆発で腹部と脚に重傷を負い、同センターに運ばれた。
約２週間前にいったん意識を取り戻したが、その後容体が悪化し、生命維持装置をつけて
いたという。遺体は１５日中に米国へ送られる予定。

自爆テロは先月１７日、市内のレストランで起きた。ダニエル君は父親と共にイスラエルの
親類宅を訪れ、テロ発生時には店内で昼食を取っていた。爆発による死者は、自爆犯を
含め１２人となった。

テロ発生後、パレスチナ過激派「イスラム聖戦」が犯行声明を出し、自治政府を率いる
イスラム原理主義組織ハマスも「シオニストの犯罪への自然な反応だ」と擁護する姿勢を
示した。これに対し、米大使館は「自治政府の責任だ」とする非難声明を出していた。

米大使館によると、イスラエルでのテロ攻撃で死傷した米民間人は、９２年以来２００人
以上に上っている。

イスラエルは悪くない

ロシア：プーチン大統領、パレスチナ議長と会談
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060516k0000m030134000c.html

　【モスクワ町田幸彦】パレスチナ自治政府のアッバス議長は１５日、ロシア南部ソチでプーチン・ロシア大統領と
会談した。パレスチナでイスラム原理主義組織ハマス主導の新内閣が発足した後、同議長のロシア訪問は初めて。
タス通信によると、パレスチナ側は会談で新たな財政援助を要請しなかったが、サルタノフ露外務次官は会談後
「具体的な依頼があれば、実現に努める」と語り、ロシアがパレスチナ自治政府への支援を続ける方針を強調した。

　アッバス議長はロシアの招待を受けて訪露した。会談の内容について、サルタノフ次官は「パレスチナとイスラエルの
対話再開の重要性を確認した」と述べた。

　プーチン政権は３月、ハマス政治部門指導者のメシャール氏をモスクワに招待するなど、独自の中東外交構築を
目指している。欧米は自治政府への直接支援を停止したが、ロシアは１０００万ドル（約１１億円）の緊急支援を
実施している。

毎日新聞　2006年5月15日　21時25分　（最終更新時間　5月15日　23時24分）

欧州連合：パレスチナ市民に直接援助　基金創設の意向表明
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20060516k0000m030138000c.html

　【ブリュッセル福原直樹】欧州連合（ＥＵ・２５カ国）のソラナ共通外交代表は１５日、イスラム原理主義組織
ハマスが主導するパレスチナ自治政府への援助を停止した見返りとして、市民に直接援助を行う基金を創設する意向を
表明した。１６日までのＥＵ外相会議で決定したい考え。

　同代表などによると、基金は世界銀行などを窓口に、援助をアッバス自治政府議長の元に直接支払う計画。米政府も
賛同しているが「米議会の承認が必要」（同代表）で、米の基金への参加は不確実という。パレスチナ政府職員
（約１７万人）の給与支払いが２カ月間、凍結されているが、当面、基金からは医療・教育補助などに限る方針だ。

　ＥＵは先月、ハマスがイスラエルの承認や暴力の放棄に応じないとして、援助を中止。援助予定だった３０００万ユーロ
（約４２億３０００万円）を凍結中だ。

毎日新聞　2006年5月15日　21時33分

パレスチナ支援を優先　ＥＵ外相理事会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060516-00000049-kyodo-int

　【ブリュッセル１６日共同】欧州連合（ＥＵ）外相理事会は１５日、パレスチナ自治政府への
援助停止で悪化している自治区の経済状況に「重大な懸念」を表明、パレスチナ住民に直接支援を
行う暫定的な枠組みづくりを「優先課題」として取り組むことで合意した。

　フェレロワルトナー欧州委員（対外関係担当）は記者会見で、近く実務者レベルの支援国会合を
開き、世界銀行に設置する基金を通じ６月末までに支援を開始したい意向を表明した。

　対象は、医療や教育など住民の生活に必要な支援。ソラナ共通外交・安全保障上級代表は
遅配が深刻化している自治政府職員への給与に支援を充てるのは難しいとの見解を示した。
（共同通信） - 5月16日9時38分更新

朝鮮人が嘘の強制連行を理由に好き勝手な事やってるのを容認するのに
同じ理屈のジューの勝手を容認しないのはダブスタだと思いまひゅ〜

両方非難するか両方容認するかハッキリしてもらいたいでひゅ〜

>>164
>朝鮮人が嘘の強制連行を理由に好き勝手な事やってるのを容認するのに

別に容認しませんが、なにか?

ハマス治安部隊が発足　ファタハと対立激化も
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060517-00000195-kyodo-int

　【エルサレム１７日共同】イスラム原理主義組織ハマスの幹部でパレスチナ自治政府の
シアム内相は１７日、武装組織各派のメンバーで構成する内相直轄の新たな治安部隊の
運用開始を発表した。

　自治政府のアッバス議長は自治政府機関の最終的な人事権は議長にあるとして、治安部隊の
創設を拒否していた。議長決定を無視したハマス内閣と、議長の支持基盤ファタハの
対立はさらに激化しそうだ。

　新治安部隊の規模は３０００人。一方、ファタハが現在も実権を握っている治安機関の
部隊は数万人規模とされる。

　１月の評議会（議会）選で圧勝したハマスと、長年にわたり政治の実権を握ってきた
ファタハは治安権限をめぐる綱引きを繰り返し、双方の武装グループによる銃撃戦も起きている。
（共同通信） - 5月17日20時32分更新

いつ観てもこの国のやることは現実離れしてるな・・・

ハマスとファタハの治安部隊が衝突、４人負傷
http://www.asahi.com/international/update/0519/005.html

　パレスチナ自治区のガザ市で１８日深夜から１９日未明にかけて、自治政府を握るイスラム過激派
ハマスと旧主流派ファタハの治安部隊同士が衝突し、４人が負傷した。イスラエル国内の報道によると、
双方の治安部隊は市内でそれぞれの勢力を誇示し、緊張が高まっていた。

　自治政府の大統領に相当し、ファタハに属するアッバス議長は１８日、ハマスの治安部隊に撤退を
命じていたが、ハマスのハニヤ首相が拒否していた。衝突の原因は不明だが、ガザ市内の警察署を
ハマスの部隊が取り囲み、銃撃戦が起きたという。

　ハマスの治安部隊は約３０００人で、シアム内相がアッバス議長の解散命令を無視して１７日に
発足させた。議長は自らの管轄下にある既存の治安部隊から数千人を動員し、ガザ地区全域に
展開させていた。

ホロコースト文書５０００万点、学者にも公開
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060517i417.htm

　【ベルリン＝佐々木良寿】第２次世界大戦中のユダヤ人虐殺（ホロコースト）などに関する
ナチス・ドイツの文書管理を監督する国際委員会は１６日、ルクセンブルクでの会合で、
これまで犠牲者遺族らごく一部にしか認められていなかった文書閲覧を、歴史学者や
ホロコースト研究者にも公開することで合意した。

　公開されるのは、赤十字国際委員会傘下で、ドイツ中部の町バード・アロルセンにある
文書館「国際追跡サービス」が保管するナチス・ドイツの文書で、強制収容所に送られたり
強制労働を強いられたユダヤ人約１７００万人に関する約５０００万点。

　同文書館は、１９５５年に英、米、仏、独、イスラエルなど１１か国が設立を決定したもので、
ナチス・ドイツによる犯罪を歴史的に解明するために歴史学者らが公開を求めてきたが、
ドイツが「犠牲者のプライバシーを侵害するおそれがある」などとして公開に消極的だった。

（2006年5月18日0時24分 読売新聞）

イスラエルは悪くないから

日本の漁船に体当たりしたイスラエル船の船長はその後どうなった？

ハマス、６３万９０００ユーロ違法持ち込み…当局押収
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060520-00000204-yom-int

　【エルサレム＝三井美奈】パレスチナのガザ地区とエジプトの境界にあるラファ検問所で
１９日、イスラム原理主義組織ハマスのアブズフリ報道官がガザに違法に現金約６３万
９０００ユーロ（約９０００万円）を持ち込もうとして、税関当局に押収された。

　検問所では、２０００ドル（約２２万円）以上の現金持ち込みには申告が必要だが、
地元テレビによると、同報道官はカタールからの帰路、ベルトの内側などに現金を隠していた。
「金はアラブ諸国の個人から集めた寄付金。イスラエルの獄中にいる仲間のために使う
目的だった」と説明したという。ハマス政府は、米欧諸国の援助停止により、１６万人の
公務員給与を支払えないほどの財政難に陥っている。
（読売新聞） - 5月20日12時23分更新

>>171
>>28の後、続報らしい続報も無いような気がする。

ガザの治安機関本部で爆発　１人死亡、十数人重軽傷
http://www.asahi.com/international/update/0520/007.html

　パレスチナ自治区のガザ市にある治安機関「総合情報局」の本部で２０日、爆発が起き、
同局トップのアブラジャブ長官の護衛１人が死亡、長官を含む十数人が重軽傷を負った。
自治政府の内務省報道官は「護衛の一人が手榴弾（しゅりゅうだん）を落とした可能性が
ある」と述べた。だが、ガザでは自治政府を握るイスラム過激派ハマスとアブラジャブ
長官の属する旧主流派ファタハとの間で、治安権限をめぐる対立が続いており、長官の
暗殺を狙ったとの見方も出ている。

　ファタハに属し、自治政府の大統領に相当するアッバス議長は「暗殺計画だ」として
捜査を命じたが、根拠は示していない。

　総合情報局は自治区内外の情報収集を担当している。ファタハ系の職員が多く、故アラファト
自治政府議長の時代には、勢力を伸ばすハマスの取り締まりにも使われた。

　アブラジャブ長官は数年前、命を狙われたことがあるという。近く退任する予定だった。

イスラエル、代理徴収税の一部凍結解除
http://www.sankei.co.jp/news/060521/kok079.htm

　イスラエル政府は２１日の定例閣議で、パレスチナ自治政府に代わって徴収した税金について、
対イスラエル武装闘争継続を掲げるイスラム原理主義組織ハマスへの制裁措置として送金を
停止していた税額の一部５０００万シェケル（約１２億５０００万円）の凍結解除を決めた。

　医薬品不足が深刻化し、国際支援団体などはパレスチナ住民の健康不安が拡大していると指摘。
オルメルト首相は閣議で「ハマス内閣と接触するつもりはないが、住民には配慮する」と凍結解除の
理由を説明した。（共同）

(05/21 22:06)

アルカイダ系が犯行声明　ガザ治安高官狙った爆発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060522-00000020-kyodo-int

　【エルサレム２２日共同】パレスチナ自治区ガザ市の自治政府総合情報局本部で２０日に
起きた情報局のガザ地区長官アブラジャブ氏を狙った爆発事件で、国際テロ組織アルカイダ系を
名乗るグループが２１日、ウェブサイト上で犯行声明を出した。次の標的にアッバス
自治政府議長の名も挙げている。

　アブラジャブ氏が幹部を務めるアッバス議長の支持基盤、ファタハは自治政府内閣を主導する
イスラム原理主義組織ハマスの犯行だと非難。声明が事実とすれば、双方の衝突をアルカイダが
あおり、事態をさらに悪化させる可能性もある。

　議長は３月、アルカイダのメンバーが自治区内に侵入した可能性を示す情報があるとした上で、
侵入を許せば「地域全体にとって破滅的な状況になる」と懸念を示していた。
（共同通信） - 5月22日9時4分更新

パレスチナ側との交渉圧力、内外から強まる　イスラエル
http://www.asahi.com/international/update/0522/003.html

　イスラエルのオルメルト首相は２１日、就任後初めて訪米した。２３日にブッシュ大統領と
会談する。首相はパレスチナ自治区ヨルダン川西岸からの部分撤退と国境線の画定について、
米政権の支持を求める方針とされていたが、そこまで踏み込まないとみられている。米政権が
慎重な姿勢を取っていることと、パレスチナ側との交渉を求める圧力が国内外で強まっているためだ。

　首相は４日の就任演説などで、西岸からの部分撤退とイスラエルの防衛に必要な国境の画定を
交渉なしで一方的に行う意向を示唆してきた。だが、１８日の米紙ニューヨーク・タイムズとの
会見で「パレスチナ人との交渉や調整などをせずに、状況を変えることはないと思う」と述べ、
微妙な変化を見せた。

　イスラエル国内の報道によると、事前に米政権と協議した首相補佐官たちが「米政権は、
パレスチナ自治政府のアッバス議長（大統領に相当）との合意に基づく国境線の画定などを
求めている」と進言した。

　米政府は、一方的な行動を取ればパレスチナの民衆が反発して穏健派の議長の立場が弱まり、
自治政府を握るイスラム過激派ハマスに有利になることを懸念している、と見られている。

パレスチナ：銃撃戦でヨルダン人死亡　ガザ市
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060523k0000m030125000c.html

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナ自治区ガザ市で２２日、自治政府を率いるイスラム原理主義組織ハマスの
独自治安部隊と別の武装集団の間で激しい銃撃戦が発生し、近くを車で通りかかったヨルダン国籍の男性１人が
巻き添えになって死亡、１０人近くが負傷した。

　死亡した男性はヨルダンの外交官ナンバープレートを付けた車に乗っていた。治安当局によるとヨルダン大使の
運転手という。

　ハマスは旧主流派ファタハ系の治安部隊に銃撃されたと主張している。ガザ地区では自治政府の治安機関が
ハマス系とファタハ系に分裂し、権力闘争を繰り広げている。

毎日新聞　2006年5月22日　22時51分

ハマス幹部を拘束　イスラエルが８年間追跡
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200605230019.html

2006.05.23

Web posted at: 17:14 JST
- CNN

エルサレム（ＣＮＮ）　イスラエル治安部隊は２３日、パレスチナ自治政府を主導する
イスラム原理主義組織ハマスの幹部を、ヨルダン川西岸ラマラで拘束した。イスラエル軍が
発表した。

拘束されたのは、イブラヒム・ハーメド容疑者（４１）。車両爆弾や自爆テロなど、
計６０人以上が死亡、数百人がけがを負った複数のテロ行為に関与したとして、イスラエル
治安部隊が８年間に渡って行方を追っていた。

イスラエル軍はハーメド容疑者について、「ヨルダン川西岸の『軍事部門』のトップとして
ハマス内部で知られている」と説明した。

ちょっと古くなってしまったが…

パレスチナ：イスラエル軍の空爆で幼児ら４人死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060521k0000e030009000c.html

　イスラエル軍は２０日、パレスチナ自治区ガザ市内の車を標的に空爆を行い、地元病院当局によると、
車内にいたイスラム原理主義組織イスラム聖戦の幹部と、近くの車の中にいた四歳の幼児やその母親ら
３人が死亡した。

　当初、車内にいたのは自治政府内閣を率いるイスラム原理主義組織ハマスの軍事部門幹部との情報もあった。

　軍報道官は空爆の理由について「イスラム聖戦の幹部がガザ地区からイスラエルに対するロケット弾
攻撃にかかわっていたため」としている。（エルサレム共同）

毎日新聞　2006年5月21日　8時44分

米大統領：イスラエルの「国境」画定に理解　首脳初会談で
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060524k0000e030030000c.html

２３日、ホワイトハウスで握手するオルメルト首相（左）とブッシュ大統領＝ロイター

　【ワシントン笠原敏彦】ブッシュ米大統領は２３日、ホワイトハウスで今月４日に就任したイスラエルのオルメルト首相と
初めて会談した。大統領は、首相が構想する占領地ヨルダン川西岸からの部分撤退によるパレスチナとの一方的な「国境」画定に
ついて、和平努力を尽くすことを前提に一定の理解を示した。また、イランがイスラエルを攻撃すれば、同国を防衛すると約束した。

　会談は、イスラエルの生存権を認めないイスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府が発足し、イランの
アフマディネジャド大統領が対イスラエル強硬発言を繰り返す新たな情勢の下で開かれた。
（続く）

（続き）
　ブッシュ大統領は会談後の共同会見で、イスラエルとパレスチナの「２国家共存」を目指す新中東和平案（ロードマップ）の履行に
向け、「交渉による最終地位（国境など）の合意が最善の解決策だ」と強調した。その上で、「期限なしにパレスチナの姿勢転換を
待つことはできない」というオルメルト首相の主張にも配慮し、和平交渉の努力を尽くした後では、「首相の構想は平和への重要な
ステップになり得る」と将来に含みを残した。

　オルメルト首相は、ハマスとは一線を画す穏健派のアッバス自治政府議長との対話を求める米国の要求を受け入れる形で、
「（和平に向け）可能なすべての努力を行う。議長と近い将来に会談する」と約束した。その一方で首相は、パレスチナとの合意が
なくても「３〜４年」で「国境」画定に踏み切りたい意向を明示した。

　同首相の構想は、ヨルダン川西岸の小規模入植地を放棄する一方で大規模入植地をパレスチナとの「分離壁」の内側に取り込み
「国境」を設けるという内容。パレスチナとの合意なしの一方的な行動には国際社会の強い反発が予想される。

　また、ブッシュ大統領はイラン核問題に絡み、「イスラエルが攻撃された場合、米国はイスラエルを救援すると首相に伝えた」と
明かした。大統領の発言には、イスラエルが対イランで独自に軍事行動を起こさないよう自制を求める狙いがあると見られる。

毎日新聞　2006年5月24日　11時00分　（最終更新時間　5月24日　12時12分）

パレスチナ：自治政府の保安警察幹部が爆殺　ガザ地区
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060525k0000e030019000c.html

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナ自治区ガザ市で２４日、旧主流派ファタハの影響下にある自治政府保安警察の幹部が車に
乗り込もうとしたところ、車が爆発し幹部が死亡、部下１人も負傷した。車に仕掛けられた爆弾が爆発したとみられる。犯行声明は
出ていない。

　これに先立ちガザ地区南部ハンユニスでは同日、自治政府を率いるイスラム原理主義組織ハマスのメンバー３人が何者かに
銃撃され、うち１人が死亡した。同地区ではハマスとファタハの間で激しい権力闘争が続いており、２０日にもファタハ系の
総合情報局ガザ地区長官が仕掛け爆弾で重傷を負ったばかり。

毎日新聞　2006年5月25日　10時11分

イラン問題の早期解決要求、イスラエル首相が米で演説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000402-yom-int

　【ワシントン＝貞広貴志】訪米中のイスラエルのオルメルト首相は２４日、米上下両院
合同本会議で演説した。

　首相はイランのアフマディネジャド政権について「我が国の生存にとって脅威」と危機感を
表明した上で、「今、イランの好戦的な物言いを真剣にとらえなければ、後で核侵略を深刻に
憂慮しなければならなくなる」と述べ、国際社会がイラン問題の早期解決に取り組むよう求めた。
（読売新聞） - 5月25日11時20分更新

＜パレスチナ＞住民投票も　国民対話会議でアッバス議長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060526-00000025-mai-int

　パレスチナ自治政府のアッバス議長は２５日、全会派の代表を集めた「国民対話」会議で、
イスラエル占領下のヨルダン川西岸とガザ地区を領土とする国家樹立に向け、イスラエルとの
交渉で問題の平和的解決を図ることを盛り込んだ新提案を行った。１０日以内に合意が
得られなければ住民投票で是非を問うという。
（毎日新聞） - 5月26日1時27分更新

パレスチナ：イスラエルの「国境」画定に危機感
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060526k0000m030136000c.html

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナ自治政府のアッバス議長が２５日、イスラエルとの交渉に関し住民投票にかける案を
提示した背景には、イスラエルが一方的な「国境」画定を画策する中、早期に交渉を再開しなければ取り返しのつかないことになる、
との考えがある。議長は直接、住民に交渉の必要性を訴えることで事態の打開を目指したとみられる。

　イスラエルのオルメルト首相は先日、ブッシュ米大統領との会談で、ヨルダン川西岸からの一方的な部分撤退によって有利な国境を
画定する案を示し、ブッシュ大統領も一定の理解を示したとされる。

　イスラエルの生存権を認めないイスラム原理主義組織ハマス主体の自治政府が、対イスラエル交渉を拒否したままでは、国際社会も
イスラエル側の一方的国境画定を理解する可能性がでてきた。アッバス議長はこうした動きに危機感を持ち、ハマスがイスラエルとの
交渉の必要性を理解するよう圧力をかけたとみられる。

　また、この日の「国民対話」はファタハとハマスの衝突が続く中、パレスチナの混乱の事態収束を狙って開かれた。飛び地の西岸と
ガザをビデオ回線で結び、それぞれの会場にファタハを支持母体とする穏健派アッバス議長と、ハマス最高幹部のハニヤ首相が
出席した。開会を前にハニヤ首相は「パレスチナの団結を図るため対話を望む」と述べ、会議の重要性をアピールした。

　ガザ地区では２４日、ハマスの活動家３人が撃たれ、うち１人が死亡。その後、ファタハの影響下にある保安警察の幹部が車ごと
爆破され死亡した。いずれも犯行声明は出ていない。２０日にもファタハ系の総合情報局長官が仕掛け爆弾で重傷を負う事件が
起きており、双方の死者は既に１０人を超えた。

　一方、占領地・西岸でのイスラエル軍の作戦も続いている。西岸ラマラでは２４日、軍部隊が群衆と衝突。パレスチナ人４人が
死亡、３０人以上が負傷した。イスラエル軍は２３日にも同地に侵攻し、ハマス軍事部門の西岸地区最高幹部を逮捕している。

毎日新聞　2006年5月25日　21時58分

生存権承認で住民投票も　議長、ハマスに柔軟化迫る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000279-kyodo-int

　【エルサレム２５日共同】パレスチナ自治政府のアッバス議長は２５日、自治政府内閣を
主導するイスラム原理主義組織ハマスに対し、イスラエルの生存権承認について、１０日以内に
合意しなければ「住民投票を行う」と述べ、柔軟路線への転換を迫った。

　住民投票で賛否を問うのは、イスラエルに収監されているハマスと議長の支持基盤ファタハの
双方の幹部が今月中旬に合意した文書。１９６７年の第３次中東戦争でイスラエルが占領した
ヨルダン川西岸、ガザ地区、東エルサレムを領土とするパレスチナ国家樹立を明言し、事実上、
イスラエルとの二国家共存を目指している。
（共同通信） - 5月25日21時37分更新

警護隊への武器供給承認　議長暗殺懸念でイスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060526-00000026-kyodo-int

　【エルサレム２６日共同】イスラエル・テレビなどは２５日、パレスチナ自治政府の
アッバス議長暗殺計画の情報があるとして、イスラエル国防省がヨルダンによる議長警護隊への
武器供給を認める決定をしたと伝えた。

　議長の支持基盤、ファタハと自治政府内閣を主導するイスラム原理主義組織ハマスは
治安権限をめぐって衝突を繰り返している。国防省決定の背景には、議長が暗殺されれば、
対イスラエル武装闘争継続を掲げるハマスが完全に主導権を握るとの懸念があるとみられる。

　武器の供給元として、エジプトも挙げられている。
（共同通信） - 5月26日8時50分更新

>>186 の最後の部分かな
イスラエル軍が銃撃戦、４人射殺　パレスチナ本拠ラマラ
http://www.asahi.com/international/update/0525/004.html

　パレスチナ自治政府の本部があるヨルダン川西岸ラマラの繁華街で２４日、イスラエル軍が
過激派「イスラム聖戦」の幹部を拘束しようとし、周辺の群衆と銃撃戦になった。パレスチナ人
４人が死亡、約５０人が負傷した。

　軍はイスラム聖戦の幹部を拘束し、数時間後に引き揚げた。アッバス自治政府議長の報道官は、
イスラエルが混乱を起こして将来の和平交渉を妨害しようとしている、と非難した。

＜パレスチナ＞ハマス独自部隊が撤収　ファタハと衝突回避へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060526-00000122-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナ自治政府のシアム内相は２６日までに、出身母体の
イスラム原理主義組織ハマス主体の治安部隊に対し、公共の場から撤収するよう命じた。
旧主流派ファタハとの権力闘争が深刻化し、これまでに１０人以上の犠牲者が出る中、
ハマスは衝突拡大を回避するため独自部隊の撤収を決断した模様だ。

　衝突の舞台となっていたガザ地区では、街路の要衝に陣取っていたハマス部隊が２６日
朝から一斉に姿を消した。内務省によると、部隊は解散したのではなく、重要な政府機関など
限定された場所へ再配置されたという。

　内相は１７日、治安機関の中にハマス軍事部門のえり抜きら約３０００人から成る独自部隊を
新設。ファタハも数千人の部隊を展開し流血の事態に発展。ハマスとファタハを中心とする
パレスチナ全会派は２５日、関係修復に向けた「国民対話」会議を開き、善後策の協議に入っていた。
（毎日新聞） - 5月26日20時16分更新

不発弾爆発、３人死亡　ガザ地区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000018-kyodo-int

　【エルサレム２６日共同】ガザ地区のパレスチナ自治区ベイトラヒヤで２６日、イスラエル軍が
発射した砲弾の不発弾が爆発、パレスチナ人３人が死亡した。若者らが不発弾を発見、建物内に
持ち込んで触っているうちに爆発したという。

　イスラエル軍報道官によると、軍はガザ地区からのロケット弾攻撃を阻止する目的で、
対イスラエル武装闘争継続を掲げるイスラム原理主義組織ハマス主導の自治政府が発足した
３月以降、同地区北部を中心に約５０００発の砲弾を撃ち込んだ。

　一方、ガザ地区からのロケット弾は同時期に計１００数１０発がイスラエル領内に着弾した。
（共同通信） - 5月27日5時58分更新

パレスチナの失業率４割超　貧困悪化、ＩＬＯ報告書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000044-kyodo-int

　【ジュネーブ２７日共同】国際労働機関（ＩＬＯ）は２６日、ヨルダン川西岸とガザの
パレスチナ自治区で失業率が悪化、２００５年は４０・７％に達したとする報告書を公表した。
国際機関がパレスチナ自治区で貧困の指標とする１日２・１ドル（約２４０円）未満で
暮らす人口が１９９９年の６０万人から０５年は１６０万人へ急増したとして、貧困の
増大に強い懸念を表明した。

　ＩＬＯは、イスラエルのシャロン前政権が設置した西岸の分離フェンスや、ガザ地区からの
一方的撤退により、自治区住民の移動が著しく制限されたことが失業率悪化と貧困増大の
最大要因だとして、イスラエル側にフェンスの撤去などを強く要請した。
（共同通信） - 5月27日8時47分更新

ハマス、アッバス議長提案を拒否
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200605280016.html

2006.05.28

Web posted at: 18:49 JST
- CNN

ガザ市（ＣＮＮ）　イスラム原理主義組織ハマスが主導するパレスチナ自治政府は、前与党ファタハの
アッバス議長の提案を受け入れない姿勢を示した。パレスチナ首相府が２７日明らかにした。

首相府はそのうえで、パレスチナ住民の合意に向けて議論の余地があるとの見解を表明した。

前与党ファタハのアッバス議長は２５日、第３次中東戦争（１９６７年）でイスラエルが占領した
ヨルダン川西岸やガザ地区、東エルサレムにパレスチナ国家を樹立し、イスラエルに対する抵抗運動を
これらの地域に限定する提案を示した。議長提案はこれまでイスラエルせん滅を掲げてきたハマスに対し、
事実上イスラエルを承認するよう求める内容。議長はハマスが１０日以内に提案を受け入れない場合、
４０日以内に住民投票を実施する意向にある。

レバノン：対イスラエル武装闘争組織の幹部が爆死
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060528k0000m030055000c.html

　レバノンからの報道によると、南部シドンで２６日、対イスラエル武装闘争を続けるイスラム原理主義組織
イスラム聖戦の幹部（４１）の車が爆発し、この幹部と弟（３９）が死亡した。レバノンに拠点を置く聖戦指導部は、
イスラエルの対外情報機関による暗殺だと主張、報復を宣言した。

　イスラエル軍当局者はＡＰ通信に「メディアの報道で事件を知った。追加情報はない」と語った。【エルサレム支局】

毎日新聞　2006年5月27日　19時55分

イスラエル軍：レバノンの首都空爆　報復攻撃か
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060529k0000m030047000c.html

　イスラエル軍は２８日午前、レバノンの首都ベイルートの近郊など２カ所を空爆した。軍当局によると、
同日朝、レバノン方面から飛来したロケット弾がイスラエル北部の軍基地に着弾、兵士１人が負傷したことを
受け、レバノン国内にあるパレスチナ解放人民戦線総司令部派の訓練基地などを報復攻撃したという。負傷者が
出ている模様だが、詳細は不明。【エルサレム支局】

毎日新聞　2006年5月28日　19時17分

>>191
イスラエル軍砲撃、過激派と無関係の４人死亡　ガザ
http://www.asahi.com/international/update/0527/012.html

　イスラエル軍がイスラム過激派のロケット弾攻撃に対する報復措置として、大砲や戦車からの
砲撃を繰り返しているパレスチナ自治区ガザの北部で２６日、過激派とは関係のないパレスチナ人
４人が死亡した。ガザの病院などが明らかにした。１人は砲弾があたり、別の３人は不発弾を
自宅に持ち帰って爆発したためだという。

　イスラエル軍の砲撃は、過激派のロケット弾攻撃の発射場とされるガザ北部に対し、多い時で
３０秒〜１分おきに行われている。過激派のロケット攻撃も連日のように続き、先週初めには
イスラエル南部の学校の教室に着弾した。生徒たちはたまたま別の場所にいて助かった。

>>195
レバノン国境で交戦、イスラエル軍が空爆　２人死亡
http://www.asahi.com/international/update/0528/009.html

　イスラエル軍とレバノンのイスラム教民兵組織ヒズボラは２８日、国境をはさんで交戦し、
ロイター通信などによるとヒズボラ側の１人が死亡した。イスラエル軍は同日、この交戦に
先立ちレバノンの首都ベイルート郊外と東部のベカー高原の計２カ所でパレスチナ
解放人民戦線総司令部派（ＰＦＬＰ・ＧＣ）の関連施設を空爆し、パレスチナ人１人が
死亡、数人が負傷した模様だ。

　軍は同日早朝にレバノン国境付近の基地がロケット弾攻撃を受け、兵士１人がけがを
したことへの報復だとしている。

パレスチナ議長　イスラエル承認、合意得られず　「住民投票」に現実味
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060530-00000011-san-int

　【カイロ＝加納洋人】パレスチナのアッバス自治政府議長は二十八日、自治政府内閣を主導するハマスなどパレスチナ各派の
指導者らが出席した会合で、各派に対し、イスラエルの存在を事実上認める提案文書を受け入れるよう改めて迫った。しかし、
各派の合意は得られず、同文書が住民投票にかけられる可能性が高まっている。

　提案文書は、イスラエルの刑務所に収監中のパレスチナ各派の指導者が「国民和解」を目指して作成したもので、「二国家共存」や
パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）の機能復活などを提案しており、事実上イスラエルの存在を認めている。

　アッバス議長は、ハマスと議長の支持母体であるファタハとの対立が強まる中、二十五日に各派に文書の受け入れを要求し、
十日以内に合意しなければ、四十日以内に同文書を住民投票にかけると表明していた。

　二十八日の会合には、各派指導者など二十人以上が出席。議長は各派に対し、提案文書を受け入れるよう改めて迫ったが合意は
得られず、協議は継続されることになった。

　ハマスのハニヤ首相は「政治的譲歩はしない」として、あくまで拒否しており、ガザ地区のハマス報道官も二十八日、
「提案文書には問題があるにもかかわらず、（議長は）圧力をかけて承認を迫っている」との声明を発表し、住民投票を盾に、
文書受け入れを迫る議長の手法を批判した。

　こうした中、ファタハ幹部の間からは、各派の合意は難しく、住民投票が実施される可能性が高いとの見方が強まっている。
フランス通信（ＡＦＰ）によると、ラマラの世論調査機関が行った調査では、８９％の住民が提案文書に賛成している。

　住民投票で文書が支持されれば、ハマス内閣に対する不信任となり、ハマスは政策を変更し、イスラエルの存在を認めるか、
下野を迫られることになる。

　さらに、ハマスが政権に居座った場合、アッバス議長が民意をバックにハニヤ首相を解任する可能性もあることから、同文書を
めぐる駆け引きは今後、さらに活発化しそうだ。
（産経新聞） - 5月30日3時36分更新

ハマス内閣の承認要求　イスラエルにハニヤ首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060530-00000027-kyodo-int

　【ガザ市３０日共同】イスラム原理主義組織ハマスの幹部を務めるパレスチナ自治政府の
ハニヤ首相は２９日、ガザ市内で共同通信と会見し、ハマスがイスラエルの生存権を承認し
柔軟路線に転換する可能性について「イスラエルがハマス内閣を承認するのが先決だ」と述べ、
ハマスをテロ組織に指定しているイスラエルがまず、ハマス率いる自治政府内閣を認めるよう
要求した。

　自治政府のアッバス議長は２５日、ハマスに対し、イスラエル承認につながるイスラエルと
パレスチナ「二国家共存」の方針を盛り込んだ文書を受け入れるよう要求。議長は１０日以内に
同意しなければ住民投票で賛否を問うとしている。
（共同通信） - 5月30日9時2分更新

ローマ法王、アウシュビッツで演説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000023-san-int

元ナチス組織所属　罪滅ぼしの訪問

　【ベルリン＝黒沢潤】ローマ法王ベネディクト十六世は二十八日、ナチス・ドイツによってユダヤ人らが大量虐殺された
ポーランドのアウシュビッツ強制収容所で演説し、開口一番、収容所を「恐怖の場所」と形容したうえで、「（大虐殺という
惨状は）再び繰り返されてはならない」と強調した。また、法王は「こうした場所で言葉は無力であり、沈黙するしかない」と
述べる一方で、「沈黙は（惨状が）二度と繰り返されてはならないという神への訴えでもある」と指摘した。

　法王は、収容所で百十万人以上の命を奪ったナチスについて、「犯罪者の集団」と厳しく断罪。その上で、「恐怖と威嚇により、
（ドイツの）将来の栄光と繁栄を手に入れるという間違った約束のもと、のし上がっていった」と切り捨てた。

　法王の収容所訪問は当初、予定になかったが、ドイツ出身である「本人の強い希望」（バチカン当局）で実現した。

　法王は演説でも、「『ドイツの子』として来た」と語るなど、今回の訪問の目的は、かつてナチスの青少年組織「ヒトラー・
ユーゲント」に義務的に所属したことへの“罪滅ぼし”であることを強くうかがわせた。

　ワイス元駐ワルシャワ・イスラエル大使はポーランドの民間テレビ局に対し、「ドイツ人の法王が収容所を訪れるということは、
神の思慮深さを示している」とコメント。

　ノーベル平和賞の受賞者であるイスラエルのペレス副首相は、イランのアフマディネジャド大統領が「イスラエルは地図上から
消し去られるべきだ」と発言したことに言及し、「（法王の）収容所訪問はとてつもない重みを持つ」と語っている。
（産経新聞） - 5月29日16時3分更新

イスラエル軍がガザ空爆、パレスチナ武装組織メンバーらが死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060530-00000241-reu-int

　５月２９日、イスラエル軍がガザ空爆、パレスチナ武装組織メンバーらが死亡。写真は負傷者を
病院に担ぎ込む男性（２００６年　ロイター/Mohammed Salem）
　［ガザ　２９日　ロイター］　パレスチナ自治区ガザ北部で２９日夜、イスラエル軍が
パレスチナ武装組織との銃撃戦中にヘリコプターからミサイルを投下、目撃者によると３人が
死亡し数人が負傷した。

　死亡した３人は、イスラエルにミサイル攻撃を仕掛けようとしていたイスラム原理主義組織
「イスラム聖戦」のメンバーで、ほかにもメンバー１人が負傷したという。

　そのほかにも救急隊員２人、ラジオ局記者２人および市民１人が負傷した。

　イスラエル軍は攻撃を認めており、パレスチナ武装組織がイスラエルに対してロケット弾攻撃の
準備をしているのを発見したためとしている。
（ロイター） - 5月30日19時40分更新

http://palestine-heiwa.org/news/200604240541.htm

これも改めて強調するまでもないことだが、イスラエル国内では、まさにイスラエル国籍を持つ、つまりイスラエルの国民であるアラブ・パレスチナ人が、土地取得を厳しく制限されてい

>>201
パレスチナ：イスラエル軍と武装勢力の戦闘、各地で続発
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060531k0000m030074000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル占領下のヨルダン川西岸とガザ地区で２９日夜から３０日朝にかけて、
イスラエル軍とパレスチナ武装勢力の戦闘が各地で続発し、パレスチナ側に少なくとも７人の死者が出た。
イスラエル軍は昨年夏のガザ撤退以来初めて、陸上部隊でガザ北部へ侵攻した。

毎日新聞　2006年5月30日　20時26分

創価学会マンセー

ハマス幹部が北京入り
http://www.sankei.co.jp/news/060531/kok118.htm

　イスラム原理主義組織ハマスの幹部でもあるパレスチナ自治政府のザハル外相は３１日、
同日開催される「中国・アラブ国家協力フォーラム」に出席するため、北京入りした。
北京のパレスチナ外交筋が明らかにした。

　独自外交を掲げる中国が、欧米からテロ組織と名指しされているハマスの幹部にどう
接するかが焦点。同筋は「ザハル外相は６月１日に中国の李肇星外相と会談する可能性が
ある」と指摘。李外相ら中国政府幹部が会談に応じた場合、ハマスをテロ組織と見なしている
欧米各国から一層の反発を招きそうだ。

　イスラエルはザハル外相を招請した中国に抗議したが、中国側は受け入れ方針を崩さなかった。
（共同）

(05/31 20:42)

イスラエルへ情報提供の疑い　２人を「処刑」
http://www.asahi.com/international/update/0531/013.html

　パレスチナ自治区のヨルダン川西岸北部にあるナブルスで３０日、地元のイスラム過激派の情報をイスラエルに流したと疑われた
男女２人が殺された。男性は難民キャンプの真ん中で過激派に「公開処刑」され、女性は親族だけが集まった病院の庭で、兄弟に
射殺された。イスラエルのメディアが一斉に伝えた。

　イスラエルの占領下にあるパレスチナでは地元の治安当局に対する住民の信頼が低く、イスラエルへの内通者を過激派が勝手に
裁くことが許される風潮がある。

　今回の「処刑」は、３月にナブルス近郊のバラタ難民キャンプで過激派３人がイスラエル軍に殺された事件をめぐって起きた。
その中の１人の妻で４人の子持ちの女性（２７）が、愛人の男性（２４）と協力して夫の行動をイスラエル軍の情報機関に知らせた
ため、３人が狙われたと疑われた。

　パレスチナ自治政府の旧主流派ファタハに所属する過激派「アルアクサー殉教者軍団」が男女を拘束し、男性の自供を得た後、
バラタ難民キャンプに連れてきた。多数の住民の目の前で地面に倒した後、起きあがろうとしたところを数発撃った。住民からは
喝采が上がったという。

　女性は親族に引き渡され、一族の名誉を汚したとされて射殺されたという。

大戦中ユダヤ人にビザ発給　勇気ある外交官が記念切手に
http://www.asahi.com/international/update/0531/009.html

　ユダヤ人を救うため上司の指示にそむいた、勇気ある米国人の外交官がいた――第２次世界大戦の開戦直後、ユダヤ人入国を
制限していた当時の米国の政策に背く形で、ナチスドイツの迫害を逃れようとするユダヤ人多数にビザを発給し、救援に助力を
惜しまなかった故ハイラム・ビンガム４世を記念する切手が３０日、米郵政公社から発行された。

　息子のロバート・ビンガムさん（６５）によると、ビンガム氏は１９３６年、フランス・マルセイユに副領事として赴任した。
ナチスの進駐に伴い、親独のビシー政権がフランスにできたが、米国はまだ中立国だったので外交官活動を続けた。

　米政府は当時、ユダヤ人の入国についてはできるだけ制限するよう在外公館に通達していた。だが、ビンガム氏は、画家のマルク・
シャガールや政治哲学者のハンナ・アーレントといったユダヤ人知識人らの脱出をはかった委員会に手を貸しただけでなく、推定で
１０００〜２５００人の無名のユダヤ人らにビザや出入国書類を発行した。

　ロバートさんのもとに昨年８月、カリフォルニア州在住の８０歳の女性から届いた電子メールには「私たち家族は何の国籍も書類も
持っていなかったが、あなたのお父様が書類を出した。彼がいなければ、数日後には強制収容所に送られていただろう」とあった。

　だが、こうした活動はナチス側の不興を買い、米政府に圧力がかけられ、ビンガム氏は４１年に南米へ転属。戦後まもなく退職を
余儀なくされた。

　その後８８年に死去するまで、ビンガム氏は自分の行動についてほとんど語ろうとしなかったという。死去後、９６年に遺品の
中から大量の日誌や記録が見つかった。

　ロバートさんらが議員らに働きかけ、０２年に当時のパウエル国務長官が、ビンガム氏の「建設的な不同意」を表彰。さらに
今回、戦後初の駐日大使だったロバート・マーフィーといった５人の外交官と共にシリーズ切手に取り上げられた。

　ユダヤ人にビザを発給して救った元外交官としては、日本の元駐リトアニア領事代理だった故杉原千畝さんが知られている。

紛争の地に日本の母子手帳＝普及へ説明会−パレスチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060601-00000020-jij-int

　【ラマラ（ヨルダン川西岸）31日時事】「挿絵がたくさんある」「説明が詳しい」−。
ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラの母子保健センターで5月31日、日本の母子手帳を
基に作成された「アラビア語版」の試作品の説明会が行われ、パレスチナのお母さんに
新鮮な驚きを与えている。

　手帳は国際協力機構（JICA）などの支援で作成が進められており、中東地域では初の
試み。多産やケア不足が指摘されるパレスチナの親子の健康状態改善が狙いだ。

　1歳の息子を連れて説明会に出席したサラーム・カトゥトさん（24）は、「夫はイスラエル軍に
不当に拘束されて監獄にいる」と苦境を語りながらも真剣な表情。JICAは今後、説明会で出た
意見などを参考にしながら手帳の完成版を作成、ゆくゆくはパレスチナ全土での普及を目指す。
（時事通信） - 6月1日7時1分更新

公務員らATMに殺到＝給料支払い、3カ月ぶり再開−ガザ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060605-00000011-jij-int

　【エルサレム4日時事】久々の給与は「神の恵み」−。パレスチナ自治区で4日、公務員に
対する給料の支払いが3カ月ぶりに再開された。ガザ市内の銀行の現金自動預払機（ATM）には
現金引き出しの行列ができ、感激のあまり引き出した紙幣やATMにキスする姿も見られた。

　「ATMがちゃんと動いてくれたことが、とにかくうれしい」。パレスチナ警察のラエeド・
カファルネフさん（24）は札束を1枚1枚数え、感無量の様子だった。　
（時事通信） - 6月5日7時1分更新

＜パレスチナ＞議長提案の「住民投票は違法」　ハニヤ首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060605-00000013-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】イスラム原理主義組織ハマスの最高幹部でパレスチナ自治政府のハニヤ首相は４日、アッバス議長が先に
イスラエルとの「２国共存」を提案し、拒否すれば住民投票で是非を問うと宣言したことについて、「住民投票は違法」との見解を
示した。ＡＰ通信が伝えた。議長側近は同日までの回答期限を６日に延期したと発表。合意の見通しはついていない。

　ハニヤ首相は「基本法（憲法）や法律専門家の見解では、パレスチナでの住民投票は認められていない」とガザ地区で報道陣に
語った。だが、議長提案に関する最終回答は避け、議長側と協議を続ける考えを示した。

　アッバス議長は先月２５日、パレスチナ国家の領土をイスラエル占領下のヨルダン川西岸とガザ地区に限定し、イスラエルとの
交渉で和平実現を図るよう提案。自らの支持母体である旧主流派ファタハとハマスに対し、１０日以内の合意を求めていた。
イスラエルの生存権を認めていないハマスにとって、議長提案の受け入れは抜本的な路線変更を意味する。

　議長側はハマスとの協議を西岸自治区ラマラで行うよう求めているが、ガザ地区を本拠地とするハマスは飛び地である西岸・
ガザ間の通行困難を理由にガザでの開催を主張。両者は満足な話し合いさえ持てていない。イスラエルはハマス幹部のガザから
西岸への渡航を禁じている。

　パレスチナの世論調査によると、ハマスは全会派の中で最大の支持を得ているものの、住民の大半は西岸とガザ地区のみを
領土とする国家建設を受け入れ、イスラエルとの和平交渉の早期再開を望んでいる。住民投票が実施されれば、議長案承認の
可能性が高いとみられている。
（毎日新聞） - 6月5日10時25分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060605-00000102-yom-int
イスラエル首相、パレスチナ議長との会談を再度表明

　【カイロ＝柳沢亨之】イスラエルのオルメルト首相は４日、エジプトのムバラク大統領と、
同国東部シャルムエルシェイクで会談した。

　会談後の共同記者会見で首相は「（中東和平への道筋を定めた）ロードマップに沿った
（和平）進展のため（パレスチナ自治政府の）アッバス議長と会談するつもりだ」と述べ、
同議長との初めての首脳会談を近く行う考えを改めて示した。会談の詳しい時期は明らかに
しなかった。

　オルメルト首相は、パレスチナ側との交渉を通さない「ヨルダン川西岸占領地からの
一方的撤退」を公約に掲げている。ただ、４日の記者会見では「ロードマップに基づく
交渉が最大優先課題」と語っており、とりあえずは交渉による解決を優先する姿勢を
示したものだ。
（読売新聞） - 6月5日10時42分更新

＜パレスチナ＞３カ月ぶりに自治政府職員給与の一部支払い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060605-00000029-mai-int

　国際援助の凍結で深刻な財政難に陥るパレスチナ自治区で４日、約３カ月間にわたり滞っていた自治政府
職員給与の支払いが一部再開された。ロイター通信によると、支払い対象は約１６万５０００人の職員の
うち月給１５００シェケル（約３万７０００円）未満の最低賃金層約４万人。
（毎日新聞） - 6月5日11時28分更新

ガザで銃撃戦、５人死亡　ハマスとファタハの抗争か
http://www.asahi.com/international/update/0605/003.html

　パレスチナ自治区のガザで４日、自治政府を握るイスラム過激派ハマスと旧主流派ファタハの
抗争と見られる銃撃戦が２カ所で起こり、ロイター通信などによると計５人が死亡した。南部の
ハンユニスではハマスの地区幹部が乗っていた車が何者かに襲われ、妊娠中の女性ら２人が死亡、
同幹部ら２人が重傷を負った。ガザ市ではハマス幹部のハニヤ首相の自宅がある難民キャンプで、
通行人と見られる３人が銃撃戦に巻き込まれて死亡した。

仏ユダヤ人移送：政府と国鉄に初の有罪判決　南部の裁判所
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20060608k0000m030031000c.html

　【パリ福井聡】第二次大戦中、在仏ユダヤ人が収容所行きの列車に乗せられたのは「人道に対する罪」に
あたるとして、遺族が仏政府と仏国鉄を訴えた裁判で、仏南部トゥールーズの裁判所は６日、仏政府と
仏国鉄に罰金６万２０００ユーロ（約９００万円）の支払いを命じる有罪判決を下した。仏国内で政府や
国鉄がユダヤ人迫害で有罪となったのは初めて。

　訴えていたのは緑の党のリピエッツ欧州議会議員らで、同議員の父とおじは１９４４年、仏国鉄の
貨物列車でトゥールーズからパリ郊外の収容所に移送された。同議員は「移送が国の犯罪であると
はっきり認めた仏裁判史上初の判決だ」と述べた。仏国鉄は「当時の政権の指示で運行し、他に
選択の余地などなかった」として控訴を表明した。

　当時の政権はナチスかいらいのビシー政権で、仏国内ではこれまでも対ユダヤ人犯罪の訴訟が
起きていたが、「仏国鉄は当時ナチス占領軍の指揮下にあった」として、時効を理由に門前払いされてきた。

毎日新聞　2006年6月7日　18時4分8

パレスチナ：２国共存提案　７７％が賛成−−世論調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060608ddm007030054000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエルとパレスチナの「２国共存」を柱とするアッバス・パレスチナ自治
政府議長提案の政策文書について、７７％のパレスチナ人が賛成していることが６日、ヨルダン川西岸自
治区にあるビルゼイト大学の世論調査で分かった。議長は自治政府の内閣を掌握するイスラム原理主義組
織ハマスに対し政策文書を受け入れなければ住民投票で是非を問うと警告している。

毎日新聞　2006年6月8日　東京朝刊

ハマス・ファタハ、武力衝突の停止で合意
http://www.asahi.com/international/update/0608/004.html

　パレスチナ自治区のガザで７日、自治政府を握るイスラム過激派ハマスと旧主流派ファタハが
武力衝突を停止することで合意した。ハマス側は独自の武装部隊を路上に展開し、ファタハの
影響力が強い正規の治安部隊と衝突を繰り返していたが、ハマス部隊を撤退させる。イスラエル
国内の各メディアが伝えた。

　エジプト政府の仲介でこの日、ハマスとファタハが協議し、ハマス幹部で自治政府のハニヤ首相も
加わって合意に達した。ハマスは約３０００人の部隊を先月中旬に展開し、２６日にいったん
撤退させたが、翌日に再び路上に戻していた。今回は初めて双方の合意に基づく撤退となる。

イスラエル機狙いテロ計画　スイス当局、７人逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060609-00000022-kyodo-int

　【ジュネーブ８日共同】スイス連邦検察局は８日、エルアル・イスラエル航空機を狙った
テロ攻撃を計画した容疑で、北アフリカ出身の７人を逮捕したことを明らかにした。

　検察局によると、７人は昨年１２月、ジュネーブのコアントラン国際空港からテルアビブ・
ベングリオン国際空港に向かって離陸しようとしたエルアル機をロケット砲で撃墜しようとした疑い。

　このテロ計画をどのように防いだか検察局は明らかにしていないが、地元報道によると計画を
察知したスイス捜査当局は当時、１週間にわたりエルアル機をチューリヒ国際空港に迂回（うかい）
させる措置を取った。
（共同通信） - 6月9日8時3分更新

ハマス治安部隊トップ死亡　イスラエル軍、拠点空爆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060609-00000087-kyodo-int

　【エルサレム９日共同】イスラエル軍は８日夜、ガザ地区南部ラファにあるパレスチナ
武装組織「民衆抵抗委員会」の訓練拠点を空爆し、同組織トップで、パレスチナ自治政府内閣を
率いるイスラム原理主義組織ハマスの治安部隊の司令官、ジャマル・アブサムハダナ氏ら
４人が死亡した。

　アブサムハダナ氏はイスラエルの手配者リストの２位。ロイター通信によると、３月に
発足したハマス内閣の高官がイスラエル軍の攻撃で死亡するのは初めて。対イスラエル
攻撃を自制しているハマスが激しく反発するのは確実だ。

　イスラエル軍は、ガザ地区からのロケット弾攻撃阻止のため、訓練拠点を空爆したと発表。
アブサムハダナ氏殺害を狙ったかどうかは明言していない。
（共同通信） - 6月9日10時47分更新

軍がガザ攻撃、１１人死亡　誤射で少年ら犠牲
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060610-00000017-kyodo-int

　【エルサレム９日共同】イスラエル軍は９日、ガザ地区北部の海岸などを砲撃や空爆に
より攻撃、海水浴中の少年や女性を含む少なくとも計１１人が死亡した。軍報道官は砲撃に
ついて「地上からの誤射の可能性が高い」と語った。

　パレスチナ自治政府のアッバス議長は「血にまみれた虐殺だ」と非難、国際社会の介入を
求めた。

　イスラム原理主義組織ハマス主導の自治政府内閣が３月に発足して以降、１日の攻撃に
よる死者数としては最多。軍は武装組織によるイスラエルへのロケット弾攻撃を阻止するため
空爆などを強化しており、今後も軍の攻撃は続くとみられる。
（共同通信） - 6月10日2時15分更新

アルカイダのザワヒリ副官、パレスチナ住民投票の拒否促す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060610-00000721-reu-int

　６月９日、アルカイダのザワヒリ副官は、パレスチナ人に対しイスラエルの存在を認めるか
どうかを問う住民投票を拒否するよう訴えた。写真は８日、住民投票に反対するデモ
（２００６年　ロイター/Ahmed Jadallah） 　
　［ドバイ　９日　ロイター］　アルカイダのザワヒリ副官は、カタールの衛星放送
アルジャジーラが９日放映したビデオテープで、パレスチナ人に対しイスラエルの存在を
認めるかどうかを問う住民投票を拒否するよう訴えた。

　「（イスラム教徒に対し）いかなるパレスチナ住民投票も拒否するよう求める」と述べた。

　ザルカウィ容疑者を称えている一方、死亡には言及していないことから、ビデオテープは
同容疑者死亡前に撮られたとみられている。
（ロイター） - 6月10日13時5分更新

対イスラエル　ハマス停戦を破棄　パレスチナ市民殺害に反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060610-00000012-san-int

　【カイロ＝加納洋人】イスラエル軍は９日、ガザ地区北部のビーチを砲撃し、海水浴に来ていた
家族連れのパレスチナ人ら７人が死亡し、約４０人が負傷した。イスラエル紙ハアレツ（電子版）
などが伝えた。パレスチナ自治政府を主導するイスラム原理主義組織ハマスの軍事部門は同日、
停戦を破棄し、イスラエルに対する攻撃を再開すると宣言した。

　ガザからの報道によると、死者の中には、海水浴に来ていた女性や子供が含まれている。
イスラエル軍は一般市民が犠牲となったことに遺憾の意を表明。同軍司令官は、事実関係の
調査が終わるまで、ロケット弾攻撃を阻止するための砲撃などの中止を命じた。同軍は
「誤射の可能性がある」としている。
(つづく)

(つづき)
　これに対し、ハマスの報道官は同日、ハマス軍事部門が停戦を破棄し、イスラエルへの
攻撃を再開すると述べた。ハマスは過去約１６カ月にわたり、停戦状態を維持してきたが、
その一方で、対イスラエル武装闘争方針を堅持し、米欧などからの武装解除の圧力には
応じない姿勢を示していた。ハマス軍事部門が停戦破棄を宣言したことで、イスラエルと
パレスチナの緊張がさらに高まる恐れが出てきた。

　これに先立ち、イスラエル軍は８日夜、ガザ地区南部で武装組織「パレスチナ民衆抵抗
委員会」の訓練施設を空爆。同組織の創設者で、５月に発足したハマスの新治安部隊の
アブサムハダナ司令官ら４人を殺害。さらに、９日、ガザ地区からイスラエル領内に
ロケット弾が発射されたのを受け、イスラエル軍はガザの民衆抵抗委員会のメンバー３人を
ミサイル攻撃で殺害するなど両者の緊張が高まっていた。
（産経新聞） - 6月10日15時54分更新

ロケット弾で報復　攻撃停止破棄のハマス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060610-00000128-kyodo-int

　【エルサレム１０日共同】イスラエル軍の砲撃で市民に犠牲が出たことなどを受け、対イスラエル
攻撃停止を破棄するとの声明を出したパレスチナのイスラム原理主義組織ハマスは１０日、ガザ地区から
イスラエル領に向け１０発以上のロケット弾を発射し報復、「これからロケット弾が雨のように降り注ぐ」
との犯行声明を出した。

　イスラエル側に負傷者が出たとの情報はない。

　パレスチナ自治政府のアッバス議長はイスラエル承認などの賛否を問う住民投票を行い、ハマスの
柔軟路線への転換を促す意向だが、ハマスとイスラエルによる暴力の応酬が再び激化すれば、投票の
実施も危ぶまれそうだ。
（共同通信） - 6月10日18時47分更新

＜アッバス議長＞イスラエルとの共存で住民投票　７月２６日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060611-00000000-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナ自治政府の穏健派アッバス議長は１０日、ヨルダン川西岸と
ガザ地区のみを領土とするパレスチナ国家の建設やイスラエルとの「２国共存」などを柱とする
政策文書の是非について、７月２６日に住民投票を行う方針を正式発表した。住民投票は、
イスラエルの承認を拒むイスラム原理主義組織ハマス率いる自治政府内閣への事実上の「不信任投票」に
なることを狙ったものだ。

　アッバス議長は西岸自治区ラマラの議長府で記者会見。「民主主義の原則に立ち戻り、
民衆に政策文書の是非を問う」と住民投票の意義を訴えた。投票は基本法（憲法）が定める
議長令によって実施される。

　全１８項目から成る政策文書には、▽パレスチナ難民の帰還権の保証▽占領地に限った
対イスラエル抵抗闘争の継続▽イスラエルで服役している全囚人の釈放――など、イスラエルが
受け入れ難い内容も含まれている。

　アッバス議長は全会派に対し、政策文書の受け入れか住民投票による決着かを迫っていたが、
議長の支持母体である旧主流派ファタハとハマスの協議は決裂した。ロイター通信によると、
ハマス報道官のマスリ評議会（国会）議員は議長の発表について「政府に対するクーデターだ」と
厳しく批判し、住民投票の拒否を宣言した。
（毎日新聞） - 6月11日2時27分更新

ハマス軍事部門の2人殺害＝攻撃の応酬、イスラエル人も負傷−ガザ地区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060611-00000058-jij-int

　【エルサレム11日時事】イスラエル軍は11日、ガザ地区北部でイスラエル領内へのロケット弾
攻撃を行っていたイスラム原理主義組織ハマスの軍事部門のメンバー2人に空爆を加え、殺害した。
ハマスは10日にイスラエルとの停戦を破棄したが、早くも死者が出る事態となった。

　同軍スポークスマンによると、これより先、ガザ地区から発射されたロケット弾のうち1発が
ガザとの境界に近いイスラエルのスデロトに着弾し、男性1人が重傷を負った。このロケット弾が
同軍事部門が撃ち込んだものかどうかは不明だが、攻撃の応酬激化への懸念が高まっている。　
（時事通信） - 6月11日21時1分更新

>>173
日本側１５人の証人出廷要請　根室沖事故でイスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000026-kyodo-int

　【エルサレム１２日共同】北海道根室沖で昨年９月、漁船とイスラエルのコンテナ船が衝突、
漁船の７人が死亡した事故で、イスラエル検察当局が、同国で行われている刑事裁判の公判に
漁船乗組員ら日本側の１５人の証人出廷を求めていることが１２日、分かった。担当検事が
明らかにした。

　イスラエル当局は外交ルートを通じて正式に日本側に要請したが、回答はまだ来ていないという。
早ければ７月の公判で集中的に証人尋問を行う意向。担当検事、弁護人は「事故原因の究明には
欠かせない」として、応じるよう求めている。

　証人出廷を要請しているのは、漁船第３新生丸でただ１人救助された乗組員、藤里要さんや
日本側の捜査担当者ら。
（共同通信） - 6月12日8時33分更新

＜パレスチナ＞「２国家共存」文書の支持撤回　ハマス幹部ら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000026-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】イスラエルとパレスチナの「２国家共存」を盛り込んだ政策文書をイスラエルの獄中で作成した
イスラム原理主義組織のハマスとイスラム聖戦の幹部らが１１日、文書への支持を撤回すると発表した。アッバス・パレスチナ
自治政府議長は政策文書の是非を問う住民投票を来月２６日に実施すると発表している。獄中幹部の支持撤回は住民投票に
反対するハマス指導部に従ったものとみられ、政策文書への支持低下につながる可能性が出てきた。

　政策文書はイスラエルで服役中のパレスチナ武装各派代表らが作成し、全１８項目。イスラエル占領下のヨルダン川西岸と
ガザ地区を領土とするパレスチナ国家を建設し、イスラエルとの「２国家共存」を目指すことなどが盛り込まれている。

　政策文書には自治政府を主導するハマスの幹部や、アッバス議長の支持母体であるファタハの幹部らが署名していた。議長は
パレスチナ社会で絶大な尊敬と支持を得ている獄中幹部らの“お墨付き”を旗頭に住民投票を推進していただけに支持撤回は
手痛い打撃になりそうだ。

　獄中ハマス幹部は、パレスチナ各派の融和を目的に作成した政策文書をアッバス議長が政争の具に利用していると非難している。
支持撤回表明を受け、ガザ地区で記者会見したハマスのアブズフリ報道官は「今や政策文書を支持しているのはファタハだけだ」と
指摘、住民投票への反対を改めて表明した。
（毎日新聞） - 6月12日10時18分更新

イスラエルで列車事故、５人死亡・７０人負傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000317-yom-int

　イスラエル放送によると、同国中部ネタニヤの近郊で１２日、乗客約２００人を乗せた列車が、
線路に侵入した小型トラックと衝突して脱線し、少なくとも５人が死亡、約７０人が負傷した。（エルサレム支局）
（読売新聞） - 6月12日23時38分更新

ハマス「住民投票は違法」パレスチナ評議会で根拠討議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060612-00000312-yom-int

　【ラマッラ（ヨルダン川西岸）＝三井美奈】パレスチナ自治政府のアッバス議長が来月実施を発表した住民投票について、
パレスチナ評議会（国会に相当）は１２日、法的根拠の緊急討議に入った。

　評議会で過半数を占めるイスラム原理主義組織ハマスは、住民投票を「違法」と認定して、投票を無効にする狙いだ。

　緊急討議で、ハマスのヤセル・マンスール議員は、「パレスチナ基本法（憲法に相当）には住民投票の規定がない。
議長の独断による実施は違法」と主張。一方、アッバス議長の側近でファタハ幹部のサエブ・エレカト議員は、「評議会には、
議長の政治決定を覆す権限はない」と述べ、反論した。ハマスは「投票は違法」とする決議案を強行採決する構えだ。
（読売新聞） - 6月12日21時18分更新

＜パレスチナ＞ファタハ系治安部隊、ハマス首相府などに放火
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000022-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナのヨルダン川西岸ラマラで１２日夜、アッバス自治政府議長の支持母体であるファタハ系の
治安部隊が、イスラム原理主義組織ハマス率いる自治政府の首相府などを襲撃、放火した。これに先立ち、ガザ地区ラファでは
両派の銃撃戦が発生し、２人が死亡した。イスラエルとの共存を目指す議長がハマスの反対を押し切り住民投票の実施を発表した
ことで、両派の武力衝突はガザから西岸へ拡大する様相を呈してきた。

　ラマラでは、ラファの事件に怒った治安部隊の隊員らにファタハ系武装集団のメンバーらが加わり、ハマスが過半数を占める
評議会（国会に相当）庁舎や首相府に押し入った。メンバーらは自動小銃を乱射し、窓ガラスや事務機器を破壊した後、建物の
一部に放火した。火は消し止められ、けが人はいない模様。

　また、ファタハ系武装集団はラマラのハマス事務所も襲撃し、評議会議員１人を一時拉致した。事態を重く見たアッバス議長は
直属の警護隊などを要所に配置し、政府施設やハマス議員の保護に乗り出した。

　ＡＰ通信によるとラファでの銃撃戦の報復を叫ぶファタハ系治安部隊は「彼ら（ハマス）がガザで仲間１人に手出しすれば、
我々は西岸で１０人に仕返しする」と警告した。両派の衝突はこれまで、ハマスの本拠地であるガザにほぼ限定されていたが、
ファタハが比較的強い西岸にも飛び火した格好だ。

　評議会ではこの日、アッバス議長が主導する住民投票の合法性などが協議され、ハマスは議長側との対話が失敗した場合、
２０日以降の評議会で法的な対抗手段に訴える方針を決めていた。
（毎日新聞） - 6月13日10時26分更新

ミサイル攻撃、９人死亡　パレスチナ自治区ガザ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000201-kyodo-int

　【エルサレム１３日共同】ロイター通信によると、パレスチナ自治区ガザ市東部で１３日、
イスラエル軍機がパレスチナ人の車をミサイル攻撃し、医療関係者によると、子ども２人を
含む９人が死亡した。

　軍報道官は、イスラエルに向けロケット弾を発射する準備をしていたパレスチナ人の車を
攻撃したと述べた。

　地元住民によると、攻撃された車にはイスラム原理主義組織イスラム聖戦のメンバーが
乗っていたという。
（共同通信） - 6月13日18時42分更新

中国、イスラエル軍によるガザ攻撃を非難
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200606120286.html

　外交部の劉建超報道官は11日、イスラエル軍が9日ガザ地区を攻撃し、パレスチナ住民11人が
死亡、43人が負傷したことについて、質問を受けた。

　劉報道官はこれに対し「イスラエル軍の攻撃により、罪のない一般人が多数死傷した。
中国はこれを非難する。われわれはパレスチナ、イスラエルの双方に自制を保ち、緊張した
局面を再びエスカレートさせないよう呼びかける」と述べた。

>>231
ガザで空爆、11人殺害＝武装組織標的、市民巻き添えに−イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000137-jij-int

　【エルサレム13日時事】イスラエル軍は13日、パレスチナ自治区のガザ市内を走る大通りで、
イスラム原理主義組織イスラム聖戦の武装組織メンバーが乗った自動車に上空からミサイル攻撃を
加え、パレスチナ筋によると、11人が死亡した。多数の負傷者が病院に搬送されており、子供を含む
一般市民が巻き添えになった。
（時事通信） - 6月13日23時0分更新

ユニセフ：パレスチナ援助増額をアピール
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20060614k0000m030120000c.html

　【ジュネーブ澤田克己】イスラム原理主義組織ハマスが率いるパレスチナ自治政府への国際援助凍結が
続いていることで、自治区内の病院や学校が危機的状況に陥っている。国連児童基金（ユニセフ）は１３日、
女性と子供のための緊急支援として２２７０万ドル（約２６億円）が必要だというアピールを発表した。

　ユニセフによると、自治区内の病院では、鎮痛剤や抗生物質などの医薬品すら底をついている。病院の多くは
自治政府が運営しているため、援助凍結が医療サービスも直撃した形だ。さらにイスラエルが自治区への
物資輸送を妨げていることや、アッバス自治政府議長を支持するファタハと強硬派ハマスの内紛で治安が
極度に悪化していることが影響しているという。

　現地では、イスラエル経由でしか輸入できないガソリンの不足も深刻で、病院のない地域で医療サービスを
提供する移動病院も稼働できないでいる。清潔な水の供給も滞っているため、感染症流行の恐れも出ている。

　また、赤十字国際委員会（ＩＣＲＣ）も１２日、パレスチナの医療状況が危機的だとして、パレスチナ赤新月社
などに対する支援を大幅に増額すると発表した。

毎日新聞　2006年6月13日　21時24分

>>233
ガザ空爆、男児ら１１人死亡　相次ぐ市民犠牲に批判も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000003-kyodo-int

　【エルサレム１３日共同】イスラエル軍は１３日、ガザ地区北部を走行中の車両を標的に
空爆を行い、地元病院当局によると７歳男児ら子供２人と救援の医療関係者らを含む
パレスチナ人計１１人が死亡、２５人が負傷した。相次ぐ市民の犠牲で国際社会のイスラエルに
対する批判が高まる可能性もある。

　自治政府内閣を率いるイスラム原理主義組織ハマスを含めたパレスチナ武装組織は９日に
同地区北部海岸で家族連れ７人が死亡した事件を受け報復攻撃を活発化。イスラエル軍との
暴力の応酬は一層激化の様相を見せている。

　ＡＰ通信によると、イスラエルのペレツ国防相は１３日の空爆後、武装組織に対する本格的な
攻撃を辞さないとの方針を表明した。
（共同通信） - 6月14日0時30分更新

ロケット弾攻撃に強硬論　ガザ隣接地、児童ら避難へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000035-kyodo-int

　１３日、イスラエル南部スデロトの神学校の教室で、ロケット弾の攻撃で天井と壁に開いた
穴を指す市職員（共同） 　
　【スデロト（イスラエル南部）１３日共同】「ここで子供を育てるのはほぼ不可能だ」。
ガザ地区に隣接し、パレスチナ武装勢力のロケット弾攻撃にさらされるイスラエル南部スデロト。
エリ・モヤル市長は１３日記者会見し、軍はより強硬な手段で攻撃を防ぐべきだと力説した。

　海水浴のパレスチナ人家族が殺された９日の事件への報復として、ガザ地区から発射される
ロケット弾は１日約３０発に急増。町の学校は休校状態に追い込まれた。

　「子供の半数以上が心の傷を引きずり、不眠などに陥っている」と市長。急きょ合宿を組織し、
夏休み中は市内の全児童・生徒を市外に避難させるという。

　５月には神学校の教室が被弾。今も天井には穴が開いたままだ。当時、生徒らは礼拝中だったが
難を逃れた。
（共同通信） - 6月14日9時52分更新

イスラエル国防相、民間人死亡で誤爆を否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000303-yom-int

　【エルサレム＝三井美奈】パレスチナ自治区ガザ北部の海岸で行楽中の家族７人が爆死した事件で、
イスラエルのペレツ国防相は１３日、国軍の内部調査の結果を発表し、「我々に責任はなかった」と
述べ、軍の誤爆が原因という当初の見方を否定した。

　国軍の調査担当者は、負傷者から採取された破片は、国軍が使用する砲弾とは一致しないと指摘。
さらに、砲弾の発射時刻や着弾地点から見て、「誤爆はあり得ない」と主張した。イスラエル側は、
パレスチナ武装勢力が海岸に埋めた地雷が原因との見方を示唆している。

　一方、ガザ地区で事件の調査を行っている人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」（本部・
米ニューヨーク）の軍事専門家は同日、記者団に対し、現場に飛散する破片などから、「イスラエル軍の
砲弾が原因の可能性が強い」との見方を示した。
（読売新聞） - 6月14日12時15分更新

>>237
＜イスラエル＞ガザ海岸爆発事件への関与否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000095-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナ・ガザ地区北部の海岸で海水浴中の子供３人を含む
８人が爆死した事件で、イスラエルのペレツ国防相は１３日、テルアビブで記者会見し、
軍の関与を否定する調査結果を発表した。イスラエル軍の砲撃と非難していたパレスチナ側は
調査結果の受け入れを拒否している。

　調査結果によると９日の事件当時、イスラエル軍の砲兵部隊が現場付近に砲弾６発を撃ち込んだが、
うち５発は爆発現場から約２５０メートル離れた場所に着弾したという。残る１発の着弾地点は
確認されなかったが、爆発が起きたのは砲撃から８分以上たってからだったとして砲撃と爆発の
関連を完全否定した。

　だが、調査結果は爆発原因は特定しておらず、イスラエル軍が過去に発射した不発弾や
パレスチナ武装勢力が仕掛けた爆発物の可能性も指摘されている。イスラエル軍は、ガザ地区から
イスラエル領に向けて発射されるロケット弾を阻止するため、武装勢力に砲撃を加えていた。

　一方、ガザ市で１３日、イスラエル軍が武装組織メンバーを乗せた車を空爆し民間人を含む
１０人が死亡した事件について、同国軍当局は１発目のミサイルが着弾した後、現場に
集まった群衆の近くに２発目のミサイルが着弾したことを認めた。パレスチナ側は２回目の
爆発で救急隊員や子供ら多数が巻き添えになったと非難している。
（毎日新聞） - 6月14日17時29分更新

ガザで交戦、ハマスに死者　住民投票前に対立激化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000239-kyodo-int

　【エルサレム１４日共同】ガザ地区南部ハンユニスで１４日、パレスチナ治安部隊と
イスラム原理主義組織ハマスとの間で銃撃戦が起き、ハマスのメンバー１人が死亡、
治安部隊の幹部が負傷した。

　治安部隊は、自治政府のアッバス議長の支持基盤ファタハが主体。イスラエルの生存権承認に
つながる住民投票を議長が発表したことなどで激化したハマスとの対立が、さらに激しくなりそうだ。

　銃撃戦について、治安部隊はハマスの待ち伏せ攻撃に対し応戦したと主張。ハマスは
治安部隊が最初に発砲したとしている。事件後、ハマスとみられる集団が治安部隊幹部宅に
放火した。
（共同通信） - 6月14日22時6分更新

イスラエル軍がガザを空爆、過激派活動家３人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000303-yom-int

　【エルサレム支局】イスラエル軍は１５日、ガザ地区東部のイスラエルとの境界付近を空爆、
パレスチナ人３人を殺害した。

　３人はパレスチナ過激派組織「イスラム聖戦」の活動家とみられ、イスラエル軍報道官は、
３人が境界付近に爆弾を設置しようとしていた、と説明している。

　一方、パレスチナ内閣を主導するイスラム原理主義組織ハマスのスポークスマンは１５日、
「あらゆる停戦に関心を持っている」などと述べ、１０日に再開したイスラエル攻撃を停止する
用意があると表明した。
（読売新聞） - 6月16日12時7分更新

パレスチナに145億円の援助＝EU首脳会議で再開に合意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000172-jij-int

　【ブリュッセル16日時事】15日から当地で開かれていた欧州連合（EU）首脳会議は16日、
外交問題を中心に討議、パレスチナに約1億ユーロ（約145億円）の援助を供与する計画などで
合意し、閉幕した。EUは3月末、米国とともに、イスラム原理主義勢力ハマス主導の自治政府への
直接援助を停止していたが、来月までに「暫定的な国際間のメカニズム」を通じて援助を
一部再開する。　
（時事通信） - 6月16日23時1分更新

>>241
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060618-00000021-mai-int
＜中東和平４者協議＞パレスチナ住民への直接支援で合意

　【ワシントン笠原敏彦】米国務省は１７日、米露と国連、欧州連合（ＥＵ）で構成する中東和平４者協議の声明として、
パレスチナ住民の人道危機回避のために医療保健分野や必需品の提供などに限定した住民への直接支援を行う計画で合意した、
と発表した。イスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府発足を受けて発動した援助停止措置を一部緩めるもので、
ＥＵ提案に米国が一定の譲歩を示した。

　ＥＵは１６日のブリュッセルでの首脳会議で、世界銀行などの国際機関に基金を設置し、自治政府を迂回（うかい）して
医療保健サービスや燃料・電力供給などの分野で住民への直接支援を始めることに合意した。背景には、欧米諸国による
援助停止がパレスチナ住民に深刻な影響を与えているとの認識がある。

　４者協議の声明は「パレスチナ住民の必要に配慮」し、ＥＵ提案の「範囲と期間を限定した（支援のための）一時的な
国際メカニズムの設置を支持する」と表明。「３カ月ごとにパレスチナ住民の必要を再検討する」と規定することで援助が
固定されたものでないことを担保する一方で、イスラエルや他の支援国、国際機関にも援助への参加を呼びかけている。

　ＥＵはすでに１億ユーロ（１４５億円）の援助供与で合意しており、世銀などと調整して来月初めにも援助資金の供給
システムを確立したい意向だ。米国は現時点で、このシステムを通した資金援助に前向きな姿勢を示していない。
（毎日新聞） - 6月18日17時36分更新

>>229
イスラエル承認で合意も　ハマス、大詰め協議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060619-00000047-kyodo-int

　【エルサレム１９日共同】パレスチナ自治政府内閣を率いるイスラム原理主義組織ハマスは１９日、アッバス自治政府議長が
受け入れを求めているイスラエルとの２国家共存を事実上目指す文書について、議長の支持基盤、ファタハとの間で正式な合意が
間近だとする声明を出した。

　ハマスは文書の一部修正を求めており、ファタハとの協議は同日夜に大詰めを迎えるという。対イスラエル武装闘争を掲げてきた
ハマスが、事実上のイスラエル承認につながる同文書を受け入れれば、大きな方針転換となる。

　アッバス議長は文書の賛否を問う住民投票を７月２６日に実施すると表明したが、ハマスが合意すれば、投票を中止すると
明言している。
（共同通信） - 6月19日9時58分更新

軍中佐、スパイで禁固１５年　イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060619-00000049-kyodo-int

　【エルサレム１９日共同】ＡＰ通信によると、イスラエルの軍事裁判所は１８日、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織
ヒズボラのスパイだったとして、イスラエル軍中佐、オマル・ハイブ被告（４３）に禁固１５年と免職、階級はく奪の判決を
言い渡した。弁護側は上訴する方針という。

　被告はベドウィン（アラブ遊牧民）で、軍部隊の配置などの情報を提供する見返りに、現金や麻薬を受け取ったとされる。
約４年前に逮捕、起訴されたが無罪を主張している。判決言い渡し後、ＡＰ通信に「自分がアラブ系住民だから目を付けられた」と
述べ、ユダヤ系住民が８割を占めるイスラエルで差別を受けたと非難した。
（共同通信） - 6月19日10時4分更新

パレスチナ外相、２千万ドル持参　税関でストップ
http://www.asahi.com/international/update/0615/006.html

　イスラム過激派ハマスの幹部でパレスチナ自治政府の外相を務めるアッザハール氏が１４日、現金２０００万ドル（約２３億円）を
エジプトとの境界ラファ検問所から自治区ガザに持ち込もうとして、税関に止められた。同検問所でハマス幹部が現金を運び込もうと
して見つかったのは、これで３度目。欧米やイスラエルから援助凍結などの制裁を受けて資金不足に陥っているハマスの苦闘ぶりを
物語っている。

　アッザハール外相は、約１カ月にわたりイランやシリア、インドネシアなどのイスラム諸国を訪問した帰途だった。現金は
スーツケースに入れており、無申告。「自治政府の資金に使われる」との言い分が認められ、現金は外相に戻された。

　最初は先月中旬、ハマスの報道官アブズフリ氏が現金６０万ユーロ（８０００万円あまり）を体に巻き付けて運ぼうとし、
いったん現金を押収された。次は今月１０日、自治評議会（国会に相当）でハマス議員団の報道官を務めるバルダウィール議員が
４５０万ユーロ（６億円あまり）を持ち込んだ。２人とも湾岸などアラブ諸国を巡った後の帰途だった。

　パレスチナ自治区では、ハマスが政権を握った３月末から、約１６万５０００人の自治政府職員の給与が財政難のため
支給されなくなった。今月に入って、最も低い給与の約４万人が１カ月分の給与を受けたが、他の職員には支払われていない。

また子供３人犠牲　イスラエル軍、ガザ空爆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060621-00000036-kyodo-int

　【エルサレム２１日共同】イスラエル軍は２０日、パレスチナ自治区ガザ市北部で走行中の
車を標的に空爆を行い、地元病院当局によると、５歳の子を含む子供３人が死亡、約１０人が
負傷した。軍は「イスラエルへのロケット弾攻撃を計画していた武装組織メンバーを狙った」と
しているが、再び市民に犠牲者が出た。

　パレスチナ筋によると、車は子供ら１０数人が遊んでいた付近を走行中にミサイル攻撃を受けた。
車内にいたパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハの武装組織「アルアクサ殉教者旅団」の
メンバーらは直後に逃げたが、ミサイルの破片などが子供らを直撃した。

　軍報道官は「市民に犠牲者が出たことは遺憾だが、（イスラエル領内への）ロケット弾攻撃を
阻止する目的だった」として、今後も空爆を続けることを示唆した。
（共同通信） - 6月21日8時58分更新

パレスチナに３０億円規模　首相、人道支援表明へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060621-00000178-kyodo-pol

　政府は２１日、小泉純一郎首相が７月中旬に中東訪問する際のアッバス・パレスチナ自治政府議長との
会談で、パレスチナへの３０億円規模の人道支援を表明する方針を固めた。イスラム原理主義組織ハマス
政権が３月末に正式発足して以降、日本がパレスチナ支援を打ち出すのは初めて。

　自治政府への直接援助は「イスラエルが強硬に反対している」（外務省幹部）として実施せず、
世界食糧計画（ＷＦＰ）など国際機関を通じた食糧援助や医薬品供与など人道支援が中心となる。

　昨年５月にアッバス氏が来日した際、小泉首相は１億ドル（約１１５億円）の支援を表明したが、
このうちまだ拠出していない約２３５０万ドルに新たに最大１０００万ドル程度を上積みする。
最終的な金額は今後、決定する。
（共同通信） - 6月21日19時25分更新

ガザ空爆で市民２人犠牲　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000029-kyodo-int

　【エルサレム２２日共同】パレスチナ自治区ガザ市からの情報によると、イスラエル軍は
２１日、ガザ地区南部ハンユニスを空爆、パレスチナ人女性と女性の兄が死亡し、家族ら
約１０人が負傷した。

　軍はパレスチナ武装組織メンバーを乗せた車を標的に空爆を行ったとみられるが、ミサイルが
民家を直撃、夕食中だった女性らが巻き込まれた。

　当初は女性２人が死亡したとの情報もあった。

　ガザ地区では２０日にも空爆で子どもら３人が犠牲になったばかり。
（共同通信） - 6月22日6時8分更新

相次ぐ市民犠牲に批判　パレスチナ空爆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000166-kyodo-int

　【エルサレム２２日共同】ガザ地区からの武装組織によるロケット弾攻撃の阻止を目的とした
イスラエル軍の空爆で、パレスチナ市民の犠牲が相次いでいる。昨夏には、人権団体が
国際人権法違反容疑でイスラエル軍幹部らを英国の司法当局に告発した例もあり、欧州を
中心に国際社会に批判が広がりそうだ。

　一方で、武装組織が市民の犠牲を反イスラエル感情を高めるキャンペーンに利用し、攻撃を
さらに活発化させる動きも見られ、大規模な衝突に発展する恐れがある。

　ガザ地区では１３日、北部への空爆で子供２人を含む市民８人が死亡。２０−２１日にも
ミサイルが民家を直撃するなどして計５人が犠牲となった。ＡＰ通信によると、ロシア外務省は
「非常に憂慮している」との声明を発表。武装組織側は「あらゆる報復を行う」とし、子供らの
葬儀でデモ行進を実施した。
（共同通信） - 6月22日16時59分更新

＜赤十字＞イスラエルの赤水晶の使用認める　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000091-mai-int

　国際赤十字運動の最高議決機関である赤十字・赤新月国際会議は２２日、国際赤十字運動の
新しいシンボルとしてイスラエルの「赤い菱形（仮称・赤水晶）」の使用を認める関連規則の
改正を決めた。赤水晶は、赤十字と赤新月のどちらも拒否してきたイスラエルの
「ダビデの赤い盾社」の赤十字運動加盟に道を開くものだ。
（毎日新聞） - 6月22日18時27分更新

サッカーＷ杯：ガーナがイスラエル国旗掲げ、アラブ反発
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20060623k0000m030179000c.html

　【ベルリン斎藤義彦】サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会に出場しているガーナが、チェコ戦（１７日）で
勝利した際、選手の１人がピッチの上でイスラエル国旗を掲げて祝ったことにアラブ諸国が反発。ガーナのサッカー協会は
謝罪し、「二度とイスラエル国旗を振らせない」と宣言した。ドイツの地元紙は「ばかげた話だ」とガーナの反応を批判している。

　ガーナは独西部ケルンでの試合でチェコに２−０で勝った。選手がピッチの上に集まり勝利を祝った際、イスラエルのハポエル・
テルアビブに所属するジョン・パンティル選手（２５）が「ファンに感謝するため」、ソックスに隠していたイスラエル国旗の
小旗を頭上で振り、カメラにもアピールした。

　これに対し、エジプト各紙は「応援したのに後悔した」と怒り、アラブ・メディアの中には同選手を「イスラエルのスパイ」と
中傷するものも出始め、各国のガーナ大使館には抗議の声が寄せられた。

　驚いたガーナ政府は、外務省が「個人の行動で公式のものではない」と釈明。サッカー協会も１９日、「選手が結果を考えずに
行った軽率な行為。イスラエルを支持したわけではない。気分を害した人に謝罪する」との声明を発表し、二度と旗を振らせない
ことを決め、同選手に同意させた。

　保守系のドイツ大衆紙ビルトは「最も素晴らしい勝利宣言が禁止された」との見出しで１９日に記事を掲載。ガーナ側の態度を
「ばかげている。もう一度、勝利宣言を見たい」と批判した。

毎日新聞　2006年6月23日　1時51分　（最終更新時間　6月23日　1時57分）

10万年前の貝殻ビーズ＝現イスラエルで1930年代発見−国際研究チーム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060623-00000012-jij-int

　イスラエル北部、ハイファ南方の13万5000〜10万年前の遺跡から1930年代初めに見つかり、
ロンドンの自然史博物館に収蔵されている穴開きの小さな貝殻2個はビーズであり、人類最古の
個人的な装飾品とみられることが分かった。ロンドン大などの国際研究チームが23日付の
米科学誌サイエンスに発表した。　
（時事通信） - 6月23日5時0分更新

＜パレスチナ＞ハマス政府、スーツケースに援助金
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060623-00000023-mai-int

　欧米の支援停止で深刻な財政危機に陥っているイスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ
自治政府が、外国からの援助金をスーツケースに詰め込み、エジプト経由で陸路ガザ地区へ
持ち込んでいる。米国の制裁を恐れる銀行が支援金の送金を拒むなか、ハマスの閣僚らが自ら
「運び屋」を演じるという窮余の策だ。
（毎日新聞） - 6月23日10時23分更新

ハマスへの援助打ち切り　米上院も法案可決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000063-kyodo-int

　【ワシントン２３日共同】ロイター通信によると、米上院本会議は２３日、イスラム原理主義組織
ハマスが主導するパレスチナ自治政府への援助を打ち切る法案を可決した。イスラエルの生存権を認め、
武装テロ組織を解体するまで直接援助を基本的に認めない内容。

　ハマス政権発足を受け、ブッシュ米政権は自治政府への支援を停止しており、これを追認する形。
下院も既に援助打ち切りの法案を可決しているが、上院の法案は下院と違って、ハマスの影響下にない
非政府組織（ＮＧＯ）などを通じた人道支援は認めている。

　今後、上下両院合同協議会で法案の調整が行われる。
（共同通信） - 6月24日10時3分更新

ガザ南部、銃撃戦　武装集団とイスラエル軍　撤退後、最大規模
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000003-san-int

　【カイロ＝加納洋人】パレスチナ武装集団が２５日、ガザ南部近郊のイスラエル領内のイスラエル軍駐屯地を襲撃して
同軍と衝突。イスラエル紙ハアレツ（電子版）によると、イスラエル兵２人が死亡し、１人が武装集団に拉致された。
武装集団のパレスチナ人２人も死亡した。昨年９月にガザ地区からユダヤ人入植者と軍が完全撤退して以降、最大規模の
衝突となった。イスラエル軍は同日、行方不明となった兵士の捜索のためとして、衝突現場近くのガザ地区内に侵攻した。

　現場はガザ南部のケレム・シャローム検問所付近で、ガザ側からパレスチナ武装集団約８人が、トンネルを掘って
イスラエル領内に侵入し、対戦車砲などで攻撃。イスラエル軍と銃撃戦となった。

　パレスチナのイスラム原理主義組織ハマス軍事部門と武装組織「パレスチナ民衆抵抗委員会」が同日、「（パレスチナ）
市民虐殺の報復攻撃だ」とする声明を出した。イスラエル軍はイスラエル領内へのロケット弾攻撃を阻止するとして、
ガザへの空爆を実施。過去２週間に、ガザでは市民１４人を含むパレスチナ人２０人が死亡していた。

　イスラエルのオルメルト首相は２５日、「ハマス内閣に（事態の）責任がある」と述べ、ハマス主導の自治政府内閣に対し、
一層の強硬策をとることを示唆した。

　また、同首相は拉致された兵士の解放について自治政府と交渉しないと表明。同国のペレツ国防相は同日、兵士が無事に
解放されない場合、報復攻撃を行うと警告した。
（産経新聞） - 6月26日2時58分更新

議長、軍兵士解放を要請　ガザ衝突でハマス首相に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000058-kyodo-int

　【エルサレム２６日共同】イスラエル紙ハーレツ（電子版）によると、イスラエル南部で
パレスチナ武装組織とイスラエル軍が衝突、軍兵士１人が拉致されたことについて、パレスチナ
自治政府のアッバス議長は２５日、自治政府を率いるイスラム原理主義組織ハマス幹部、
ハニヤ首相に、武装組織側が軍兵士を直ちに解放するよう働き掛けを求めた。

　イスラエルのオルメルト首相は「兵士の解放に向けあらゆる手段を取る」と明言、ガザ地区への
大規模侵攻も辞さない姿勢を示した。解決が長引けばパレスチナ情勢は一気に緊迫する可能性もある。

　アッバス議長はハニヤ首相に「兵士の処遇に関してはハマス内閣が責任を持つべきだ」と伝えた。
ハマド内閣報道官はパレスチナ各武装組織に兵士を殺害したりしないよう呼び掛けた。
（共同通信） - 6月26日10時25分更新

＜パレスチナ＞武装勢力がイスラエル軍襲撃　対立、過熱か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000027-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル南部で２５日朝、パレスチナ武装勢力がイスラエル軍を襲い、双方合わせて５人が死亡した
戦闘で、軍当局は同日午後、負傷した兵士１人が拉致されたと発表した。自治政府を率いるイスラム原理主義組織ハマスの軍事部門が
襲撃に加わったため、イスラエルは人質の兵士に危害が加えられた場合、自治政府高官も報復の対象になり得ると警告。ハマスと
イスラエルの軍事的対立が一気に過熱する恐れが出てきた。

　イスラエル軍を襲撃したのはハマスのほか、パレスチナ民衆抵抗委員会と「イスラム軍」を名乗る正体不明の組織。ガザ地区の
最南端に掘られた秘密のトンネルを使ってイスラエル領に侵入、対戦車砲などで軍を攻撃した。事件後、イスラエルのオルメルト
政権は治安閣議を開き、「すべての責任は自治政府にある」と指弾。「いかなる個人も組織も責任を逃れられない」と言明した。

　閣議では「首相と国防相がテロ組織と自治政府の標的に対する作戦行動を決定する」ことが承認されたが、政府は当面、人質の
安全を第一に特殊部隊による救出や外交ルートでの解決を図る見通し。当局筋は「２日以内に人質が解放されなければ軍事作戦に
移る」とロイター通信に語った。

　一方、ハマス政府は自派の軍事部門による襲撃でイスラエル側が「人質を取られた」と主張していることに戸惑いを隠しきれない
様子。ハマスはイスラエル軍の襲撃は認めているが、兵士の拉致には触れていない。

　ハマスの軍事部門は９日、イスラエル軍の関与が疑われる民間人爆死事件を機に停戦を破棄。今回の事件は、自治政府の穏健派
アッバス議長がハマスに対し、イスラエルの承認か住民投票かの二者択一を迫るなかで発生した。穏健路線に反対するハマスの
強硬派が、パレスチナ内部の権力闘争に刺激され、本格的な対イスラエル攻撃を再開した可能性がある。
（毎日新聞） - 6月26日11時33分更新

おら〜
キリストの幕屋をなめんじゃねーぞ

イスラエル兵拉致：パレスチナ囚人の釈放要求　ハマスなど
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060627k0000m030157000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル南部で発生したパレスチナ武装勢力によるイスラエル兵拉致で、
イスラム原理主義組織ハマスの軍事部門カッサム隊などは２６日、イスラエルに対し同国で収監されている
パレスチナ人のうち女性と１８歳以下の子供の釈放を求める声明を発表した。ロイター通信が伝えた。

　カッサム隊などは公式には兵士の拉致を認めていないが、「パレスチナ人囚人が釈放されるまで
イスラエルは兵士の情報を得ることはできない」との表現で事実上、拉致への関与を認めた格好だ。
イスラエル側は「人質交換について交渉するつもりはない」と言明している。

毎日新聞　2006年6月27日　1時10分

イスラエル首相、取引拒否　兵士拉致で大規模報復も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060627-00000056-kyodo-int

　【エルサレム２７日共同】イスラエルのオルメルト首相は２６日、パレスチナ武装組織による
イスラエル軍兵士拉致事件に関し「解放のための取引はしない」と述べ、イスラエルで収監中の
パレスチナ人女性、少年全員の釈放を求める武装組織の要求を拒否した。

　事件では、パレスチナ自治政府内閣を主導するイスラム原理主義組織ハマスと、武装組織
「民衆抵抗委員会」が犯行声明を出しており、イスラエルはハマス指導部を狙った攻撃も
辞さない構え。解決が長引けば、大規模な報復作戦に出る可能性がある。

　軍関係者はハマス内部でも強硬派の海外指導部の関与を指摘。ハニヤ首相らガザ指導部は
拉致計画を知らされていなかったといい、内部の亀裂も明らかになっている。
（共同通信） - 6月27日9時41分更新

イスラエル軍がガザ地区に侵攻、ハマスは闘争方針継続
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000051-reu-int

　６月２８日、イスラエル軍がガザ地区に侵攻、ハマスは闘争方針継続。写真は臨戦態勢につくイスラエル兵士（２００６年
　ロイター/Yannis Behrakis） 　
　［ガザ　２８日　ロイター］　武装ヘリの支援を受けたイスラエル軍の戦車が２８日、ガザ地区に侵攻した。イスラエル軍は、
パレスチナ武装組織に拉致されたイスラエル軍兵士の解放を求め、大規模なガザ地区侵攻を警告していた。

　イスラエル軍が侵攻した地域はガザ南部の町ラファ近郊で、約１年前にイスラエルの兵士と入植者が３８年間の占領を経て
撤退した場所だ。

　パレスチナ自治政府内閣を率いるイスラム原理主義組織ハマスの幹部は、ラジオ放送を通じ、徹底抗戦を呼び掛けている。

　イスラエル軍はこの日の侵攻で、人質になっている同軍兵士の移送を封じるため、幹線道路の３つの橋を空爆した。また武装
ヘリが変電所も攻撃し、ガザ地区の大半への送電が止まった。

　イスラエルとパレスチナの関係は、今回の衝突で昨年のイスラエルによるガザ地区からの撤退以来、最悪となった。

　パレスチナ自治政府のアッバス議長は、ハマスに対し、イスラエルを事実上承認する政策文書受け入れを説得してきた。
ハマスは２７日、政策文書に合意したが、文書にはイスラエルの「占領の正当性を容認できないことに言及する明確な条項が
含まれる」と述べ、対イスラエル闘争を継続する構えを崩していない。

　
（ロイター） - 6月28日12時46分更新

イスラエル軍は２８日未明、パレスチナ自治区のガザ地区南部に侵攻した。
２５日にパレスチナ武装集団がイスラエル兵１人を拉致した事件を受けた
もので、昨年９月のガザからの完全撤退以降、初の大規模侵攻となった。
　イスラエル紙ハアレツ（電子版）などによると、イスラエル軍は２７日
深夜からガザ地区の幹線道路にある橋や変電所などを空爆。戦車や装甲車
などの大規模地上部隊がガザ地区南部のラファハに侵攻し、閉鎖中のガザ
国際空港などを制圧した。さらに、同軍は２８日、ラファハ近郊のハマスの
訓練施設などガザ地区内の武装勢力の拠点数カ所を空爆した。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　イスラエル、ガザ南部に大規模侵攻。
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 /
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l かなり大規模な侵攻のようですね。(･A･ )

06.6.29 Yahoo「イスラエル、ガザ侵攻　昨年９月撤退後初　『拉致兵の奪還目的』」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060629-00000003-san-int

パレスチナ武装勢力によるイスラエル兵拉致の舞台となったガザ地区は２８日、
再びイスラエル軍の侵攻にさらされた。一つしかない発電所は空爆で破壊され、
同地区の６０％は停電状態に。電力不足は浄水能力の低下を招き、市民生活を
支える飲料水の供給にも暗い影を落とし始めている。
　「あと１日か２日停電が続けば、浄水設備の運転を停止せざるを得ない」。
ガザ地区北部のジャバリヤ難民キャンプでは、飲料水会社の経営者ジヤドさん
（５０）が頭を抱えていた。２８日未明に停電して以来、自家用発電機を使ってきたが、
燃料費がかさむため飲料水を出荷した分だけ赤字がふくらんでいるという。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　戦争はいつもそうだが、政府指導層には危害を及ぼさず
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 　不特定多数の国民の生命や生命線を攻撃する。戦争の
　　|ヽ 　 | |　ﾐ#･д･ﾐ/＿/旦~~　効率を考えれば、おかしな話だ。
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l そして反イスラエル感情を煽り、国民攻撃が結局正当化される。(･A･ )

06.6.13 Yahoo「＜イスラエル軍＞発電所空爆　ガザ地区、飲料水供給危機に」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060629-00000058-mai-int

イスラエル軍　発電所空爆　ガザ地区、飲料水供給危機に
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060629-00000021-maip-int&date=20060629210132
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060629-00000021-maip-int.view-000&date=20060629210226

イスラエル軍、自治政府閣僚らを拘束＝パレスチナ治安当局筋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060629-00000202-reu-int

　６月２９日、パレスチナ治安当局筋によると、イスラエル軍がパレスチナ自治政府の閣僚らを
拘束した。写真は２８日、戦車前に集まるイスラエル軍兵士ら（２００６年　ロイター/Gil Cohen Magen） 　
　［ラマラ（ヨルダン川西岸）　２９日　ロイター］　複数のパレスチナ治安当局者筋によると、
ヨルダン川西岸で２９日、イスラエル軍の兵士らがイスラム原理主義組織ハマスのメンバーである
パレスチナ自治政府の閣僚や議員ら少なくとも６人を拘束した。

　イスラエル軍は、２５日に拉致（らち）された兵士を救出するため、戦車などでガザ地区に
侵攻している。

　目撃者や治安当局者らによると、ヨルダン川西岸のラマラでは、軍の部隊が自治政府の
バルグーティ労働相を拘束、その後、市街地で銃撃音も聞かれたという。

　イスラエル軍のスポークスマンは、軍が「ヨルダン川西岸で広範な逮捕活動」を行ったと
述べたのみで、詳細は明らかにしていない。
（ロイター） - 6月29日12時28分更新

＜イスラエル軍＞ハマス閣僚ら数十人を拘束、ガザ北部も侵攻
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060629-00000045-mai-int

　【ガザ市（ガザ地区北部）樋口直樹】ロイター通信などによると、イスラエル軍は２８日から２９日にかけ、ヨルダン川
西岸などで、パレスチナ自治政府を主導するイスラム原理主義組織ハマスの閣僚ら数十人を拘束した。また、目撃者によると、
同軍は２９日未明（日本時間同日午前）、前日のガザ地区南部に続き同地区北部にも戦車で侵攻し、ガザ市のイスラム大学などを
空爆、パレスチナ武装勢力に拉致されたイスラエル兵の解放を求め、圧力を強めている。

　ＡＰ通信によると、拘束されたハマス幹部の中には自治政府閣僚７人、パレスチナ評議会（議会）の議員２０人が含まれている。
イスラエル軍放送は、ハマス閣僚らがイスラエル兵解放のための「取引材料」として使われるとの見通しを伝えた。

　また、イスラエル軍は２８日、同軍空軍機がシリア北西部のラタキア近郊にあるアサド・シリア大統領宮廷の上空を威嚇飛行したと
明らかにした。ラモン・イスラエル法相は同日、シリアに在住するハマス指導者メシャル氏が拉致事件の首謀者であると指摘し、
「彼はテロ行為を指揮しており、疑いなく（暗殺計画の）標的だ」と述べた。

　◇パレスチナ側が入植地少年殺害

　一方、パレスチナ武装勢力「民衆抵抗委員会」は２９日、ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地に在住する１８歳の少年を拉致、
処刑したとの声明を出した。イスラエル軍がガザ地区から撤退しなければ少年を殺害すると警告していた。また、ＡＰ通信によると、
６２歳のイスラエル人が拉致されたとの情報もある。
（毎日新聞） - 6月29日13時22分更新

シリア宮殿上空を威嚇飛行　イスラエル、兵士解放求め
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060629-00000040-kyodo-int

　【エルサレム２９日共同】イスラエル軍は２８日、同国空軍機が同日早朝、シリア北西部の
ラタキア近郊にあるアサド大統領の宮殿上空を飛行し、騒音で威嚇したことを明らかにした。
軍報道官は、シリアがイスラム原理主義組織ハマス指導部を支援しており、ハマスなどが
拉致したイスラエル軍兵士の解放を求める圧力だと語った。

　イスラエルのメディアによると、アサド大統領は当時、宮殿内に滞在。シリア側のメディアは、
同国が対空砲火で応戦したと伝えた。

　兵士拉致事件ではシリアの首都ダマスカスに拠点を置くハマス最高幹部、マシャル氏の
関与が疑われており、シリア大統領宮殿上空での威嚇飛行はマシャル氏殺害作戦の警告と
みられる。
（共同通信） - 6月29日9時8分更新

イスラエル軍、ガザでパレスチナ活動家の車を空爆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000310-reu-int

　６月２９日、パレスチナ治安当局者によると、イスラエル軍は、ガザ市内を走行していた車を空爆した。
写真は、イスラエル軍の大砲（２００６年　ロイター/Yannis Behrakis）
　
　［ガザ　２９日　ロイター］　パレスチナ治安当局者によると、イスラエル軍は２９日、
ガザ市内を走行していた車を空爆した。

　車には、パレスチナ過激派組織「イスラム聖戦」の幹部１人が乗っていた。幹部は無事だった。

　イエスラエル軍も車を空爆したことを認めたが、詳細は明らかにしていない。
（ロイター） - 6月30日6時36分更新

パレスチナ内務省を空爆　イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000084-kyodo-int

　【エルサレム３０日共同】ＡＰ通信によると、イスラエル軍は２９日深夜から３０日未明にかけ、
ガザ地区にある変電所や武装勢力の訓練キャンプなどへの攻撃を続行、治安部隊の２人が負傷した。
イスラム原理主義組織ハマスの幹部が大臣を務めるパレスチナ自治政府の内務省も空爆され、建物が
被害を受けた。

　拉致されたイスラエル軍兵士解放の見通しが立たない中、軍はガザ地区北部に本格侵攻する構えを
見せていたが、イスラエル政府当局者によると、作戦はエジプト政府の仲介で延期された。

　イスラエル軍当局者は内務省を標的にした理由について「テロ活動の立案や指揮が行われているからだ」と
述べた。
（共同通信） - 6月30日10時56分更新

解放へハマス最高幹部説得　シリア、エジプト大統領
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000174-kyodo-int

　【エルサレム３０日共同】イスラエル国防省筋は３０日、同国軍兵士拉致事件で犯行声明を
出したイスラム原理主義組織ハマスの最高幹部、マシャル氏に対し、エジプトのムバラク大統領と
シリアのアサド大統領が兵士解放を求め説得していることを明らかにした。

　イスラエル政府内では、ハマス側が要求するイスラエルに収監中のパレスチナ人釈放に
応じるべきだとの声もある。両大統領の働き掛けは、今後の情勢に大きな影響を与えそうだ。

　マシャル氏はシリアの首都ダマスカスを拠点に活動。ハマスのガザ地区指導部を指揮下に置き、
パレスチナ自治政府のハニヤ首相らハマス内の現実主義派を無視して事件を指示したとされる。
（共同通信） - 6月30日17時56分更新

イズラエル

要求に屈せずとハマス首相　イスラエル侵攻後、初演説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000265-kyodo-int

　【エルサレム３０日共同】パレスチナ自治政府内閣を率いるイスラム原理主義組織ハマスの
ハニヤ首相は３０日、イスラエル軍のガザ地区への大規模侵攻後初めて演説し、イスラエルの
要求に屈しない姿勢を強調した。首相は演説で具体的には触れなかったが、暴力の放棄など政治、
軍事両面での譲歩を拒否することを示唆したとみられる。

　ガザ市のモスク（イスラム教礼拝所）で行われた演説で、ハニヤ首相は「自治政府とパレスチナの
人々は最悪の悲劇に直面している」と指摘。イスラエル側がハマスの閣僚を拘束することで
「自治政府を乗っ取ろうとしている。しかし、われわれの立場は変わらないし、政府が倒れる
こともない」と述べた。
（共同通信） - 6月30日21時53分更新

パレスチナ：閣僚拘束でファタハが主導権回復の動き
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060701k0000m030119000c.html

　【ガザ市（ガザ地区中北部）樋口直樹】イスラエルがパレスチナ自治政府を主導するイスラム原理主義組織ハマスの閣僚や
パレスチナ評議会（議会）議員の大量拘束に乗り出したことを受け、ハマスのライバルである旧主流派ファタハが政府機能の低下を
理由に主導権の回復に動き出すそぶりを見せている。ハマス側は強く反発しており、両者間の新たな火種になりそうだ。

　ハマスによるとこれまでに拘束された閣僚は財務相ら８人、評議会議員は２１人。全閣僚２４人の３分の１が職務不能に陥るという
緊急事態を受け、野党ファタハのアハマド評議会議員団長は２９日、ハマス政府の職務遂行能力を疑問視する声明を発表。ファタハが
支持するアッバス議長に事態打開の権限を持たせるよう要求した。

　弱みにつけ込まれた格好のハマスは２９日夜、ガザ市中心部で緊急の野外集会を開いた。数千人の支持者を前にマスリ評議会議員は
「誰もハマス政府を転覆させることはできない」と声を張り上げ、ファタハ側をけん制した。

　イスラエルによる閣僚・議員拘束はイスラエル兵の拉致に関与したハマスへの圧力強化が狙いだが、３０日付のイスラエル紙
イディオト・アハロノトは「人質解放だけでなく、ハマス政府の解体を目的にしている」と指摘。「イスラエルだけでなく、
ファタハや（イスラム原理主義の伸長を恐れる）周辺アラブ諸国にとっても好ましいものだ」と分析している。

毎日新聞　2006年6月30日　21時21分

イスラエル非難決議を要求 安保理協議でパレスチナ

　【ニューヨーク３０日共同】パレスチナ情勢をめぐる国連安全保障理事会の緊急協議が
６月３０日開かれ、パレスチナ側はイスラエル軍のガザ地区侵攻について、戦時の文民保護を
定めた国際人道法の「重大な違反」として同国非難決議の採択を要求した。イスラエルは
パレスチナ武装組織による自国兵拉致を非難、奪還のための侵攻作戦だったと正当化し、
双方が激しく応酬した。

　イスラエルの同盟国で安保理常任理事国として拒否権を持つ米国のボルトン国連大使は、
拉致された兵士の「即時かつ無条件解放」が先決との立場を強調。決議などは緊張拡大を
引き起こしかねず、現時点では必要ないとの考えを示した。
(共同通信)

1000人解放求め声明　パレスチナ武装集団　イスラエルは拒否
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060701-00000013-san-int

　【カイロ＝加納洋人】イスラエルの大規模なパレスチナ自治区への侵攻の引き金となった
イスラエル軍兵士拉致をめぐり、兵士を拉致しているパレスチナ武装集団は１日、イスラエルが
収監している１０００人のアラブ人の解放を求める声明を出した。拉致グループが出した声明は
これが２度目。

　ロイター通信によると、拉致グループに加わっているイスラム原理主義組織ハマス軍事部門の
スポークスマンは、収監されているアラブ人解放は、拉致兵士解放の条件だと述べた。
イスラエル側は要求についての話し合いを拒否している。

　一方、ＡＰ通信などによると、アッバス・パレスチナ自治政府議長の支持基盤であるファタハの
武装組織「アルアクサ殉教者旅団」は６月３０日、ヨルダン川西岸で新たにイスラエル軍兵士を
拉致したと発表した。ただ、イスラエル紙によると、同旅団の複数の幹部は拉致の情報は
誤りだとしている。
（産経新聞） - 7月1日16時6分更新

age

酷い話だ。
民主的に行われた選挙の結果を尊重しないシオニスト組織が民主的と言われてうｒなんて

パレスチナ　エジプトが仲介交渉　打開へ「３段階」案を提示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000005-san-int

　【カイロ＝加納洋人】イスラエル軍の大規模なガザ地区侵攻の引き金となったイスラエル兵拉致事件を
めぐり、パレスチナ自治政府のハニヤ首相は６月３０日、イスラエルの軍事攻勢を非難する一方、仲介役の
エジプトのムバラク大統領やアッバス自治政府議長とともに問題解決に当たる意向を強調した。

　１日付の汎アラブ紙アッシャルクルアウサトによると、エジプトの仲介案は
（１）イスラエル兵の即時解放
（２）ガザからのイスラエル軍撤退と攻撃停止
（３）刑期満了が近いパレスチナ人囚人の釈放
−の３段階で、ガザ入りしたエジプト高官が仲介を続けている。シリアのアサド大統領がハマス在外指導部に
解放を働きかけているとの情報もある。

　こうした中、ハマス軍事部門などパレスチナ武装３組織は１日、パレスチナ人囚人１０００人の釈放と
ガザ侵攻即時停止を要求したが、イスラエル側は拒否した。

　イスラエル軍は３０日夜から１日未明にかけて、ガザ南部を空爆。さらに１日昼には戦車など地上部隊を
南部ハンユニスに向けて侵攻させ、応戦する武装勢力との間で今回の侵攻開始以来最も激しい戦闘が続いている。
武装勢力は対戦車ロケット弾を投入したという。

　イスラエルのオルメルト政権内では一気にハマス内閣打倒を目指すべきだとの声も出ており、仲介交渉に
進展がなければイスラエル軍がさらに攻勢を強める恐れもある。
（産経新聞） - 7月2日3時48分更新

拉致の問題ってどうなったの？
イスラム軍がガザに侵攻したよね？

イスラエルがパレスチナ自治政府の首相事務所を空爆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000531-reu-int

　７月２日、拉致された兵士の奪還を目指しパレスチナ自治区ガザに侵攻しているイスラエル軍は
自治政府のハニヤ首相の事務所を空爆した。写真は空爆後の被害状況を調べるパレスチナ人
（２００６年　ロイター/Oleg Popov）
（拡大写真キャッシュ
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060702-00000531-reu-int.view-000&date=20060702211659）
　［ガザ　２日　ロイター］　拉致された兵士の奪還を目指しパレスチナ自治区ガザに
侵攻しているイスラエル軍は２日、自治政府のハニヤ首相の事務所を空爆した。目撃者に
よると、空爆当時、ハニヤ首相は不在だったという。

　また、自治政府の内閣を掌握しているイスラム原理主義組織ハマス関係の武装集団が
使用する拠点も攻撃を受け、ハマスのメンバー１人が死亡。そのほかハマスの学校も攻撃
されたが、犠牲者は出なかったもよう。

　ハニヤ首相は、ただちに空爆現場を訪れ、被害状況を調べるとともに、イスラエル軍に
よる攻撃を非難した。
（ロイター） - 7月2日13時59分更新

パレスチナ　ハマスのアルアシュカル評議員が取材に応じる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000004-maip-int

ハマス所属のパレスチナ評議会議員アルアシュカル氏＝６月３０日、樋口直樹写す
　【ジャバリヤ難民キャンプ（ガザ地区北部）樋口直樹】パレスチナ自治政府を率いるイスラム原理主義組織ハマスが、
イスラエル占領地のみを領土とする「ミニ・パレスチナ国家」の受諾に大きく政策転換したことについて、ハマス所属の
アルアシュカル評議会（国会）議員は３０日、イスラエルとの住み分けは暫定的な措置に過ぎず、同国せん滅の最終目標を
破棄したわけではないと強調した。

　毎日新聞のインタビューに応じたアルアシュカル氏は、ミニ・パレスチナ国家の受け入れとイスラエルの未承認という
一見矛盾したハマスの対応について、「中国と台湾の関係と同様、互いに承認しなくても一定の住み分けは可能だ」と説明。
「彼ら（イスラエル）にはパレスチナに存在する権利はなく、１０年後か１００年後かには必ず消滅する」と強調した。

　◇「ミニ・パレスチナ国家」は暫定的措置

　また「我々の世代で（イスラエル領を含む）全パレスチナを解放するのは困難だ」と指摘。現実的な判断に基づきミニ国家建設に
合意したが、「次世代以降の子孫が聖地エルサレムの奪還をあきめることはあり得ない。いずれはイスラエルをせん滅する」と
断言した。

　ハマスは穏健派アッバス議長の支持母体ファタハなどとミニ国家建設などで政策合意したが、イスラエルの承認は拒否している。
アッバス議長はいまだ両派の合意を承認しておらず、今月２６日の住民投票を中止するかも明らかにしていない。
（毎日新聞） - 7月2日10時38分更新

＜国連人権理事会＞パレスチナめぐる非難の応酬で閉幕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000026-mai-int

　【ジュネーブ澤田克己】６月３０日に閉幕した国連人権理事会の初会合は、パレスチナの人権状況に関する決議をめぐる
イスラム諸国とイスラエルによる非難の応酬で幕を閉じた。同月１９日の開幕式で演説したアナン国連事務総長は「人権問題には
（政治的）緊張が付きものだ」と指摘していたが、最終日の会議はまさに「人権は宿命的に政治問題」（外交筋）という現実を
見せつけた。

　外交筋によると、イスラム諸国は閉幕前日の２９日、初会合の内容を国連総会に報告する議長総括でパレスチナ問題を大きく
扱うよう要求。要求が通らなかったため、パレスチナ問題を９月の次回会合で協議するという決議を提出した。

　激しい政治対立が初会合から表面化することを嫌った欧州諸国などが、水面下でイスラム諸国の説得を試みたが決裂。日本や
欧州諸国は「初会合はコンセンサスが望ましい」として反対に回ったが、中東諸国や中露両国などの賛成多数で決議は採択された。

　最終日には、イスラム諸国など２１カ国の要求でパレスチナ問題を討議する緊急会合の開催も決まった。緊急会合でも非難合戦が
繰り広げられるのは確実で、機動性と効率性を高めるという緊急会合導入の趣旨が生かされることはなさそうだ。
（毎日新聞） - 7月2日18時33分更新

ハマス内閣首相府を爆撃　活動家１人殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000129-kyodo-int
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060702-00000129-kyodo-int&date=20060703195105
　２日、パレスチナ自治区ガザ市で、イスラエル軍の攻撃により破壊された自治政府首相府を視察する、ハマス内閣の関係者
（ＡＰ＝共同） 　
　【ガザ市２日共同】イスラエル軍は２日未明、パレスチナ自治区ガザ市の自治政府首相府をヘリコプターで爆撃、建物の一部を
破壊した。イスラム原理主義組織ハマス幹部のハニヤ首相を含め当時首相府内は無人で、負傷者はいなかった。またガザ地区北部でも
空爆があり、ハマスの活動家１人が殺害された。

　イスラエル側は、ハマスなどが拉致したイスラエル軍兵士を解放しない限り、ハニヤ首相殺害も辞さないとの強硬姿勢を
あらためて示した。

　イスラエル放送によると、イスラエルのオルメルト首相は２日の定例閣議で「イスラエルはテロに屈しない。そのことを、
テロに関与した者に分からせてやるつもりだ」と強調した。

　また首相は同日、拉致事件以来閉鎖していたガザ地区と外部との物流拠点、カルニ検問所を開放し、食料や医薬品のガザ地区への
運び入れを許可した。武装組織への攻撃を継続する一方で、人道面での国際的非難をかわす狙いがあるとみられる。

　爆撃された首相府を視察に訪れたハニヤ首相はロイター通信に「非情で高慢なやり方にわれわれは屈しない」と述べ、
イスラエル側を非難した。
（共同通信） - 7月2日21時37分更新

ハマス活動家３人死亡　ガザでイスラエル軍と衝突
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000031-kyodo-int

　２日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザの境界で、ガザに向け砲撃するイスラエル軍（ロイター＝共同）
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060703-00000031-kyodo-int&date=20060703195537
　【エルサレム２日共同】イスラエル軍部隊は２日、パレスチナ武装組織による軍兵士拉致事件を受け侵攻したガザ地区南部で、
イスラム原理主義組織ハマスの武装グループと銃撃戦を展開、ハマスの活動家３人が死亡した。

　侵攻したイスラエル軍部隊との衝突で死者が出たのは初めて。エジプトを中心に兵士解放に向けた外交努力が続けられる中、
イスラエル、武装組織側とも強硬な姿勢を崩しておらず、緊張が高まっている。

　イスラエル軍報道官によると、軍の拠点にハマス活動家の３人が接近、軍部隊と銃撃戦になった。
（共同通信） - 7月3日8時32分更新

イスラエル軍、武装ヘリでガザ地区の建物を空爆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000578-reu-int

　７月３日、イスラエル軍、武装ヘリでガザ地区の建物を空爆。写真は空爆された建物を検証するパレスチナ関係者
（２００６年　ロイター/Oleg Popov）
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060703-00000578-reu-int.view-000&date=20060703195908
　［ガザ　３日　ロイター］　拉致された兵士の奪還を目指しているイスラエル軍は３日、武装ヘリコプターでパレスチナ
自治区の建物を空爆した。

　また、イスラエルのオルメルト首相は、イスラム原理主義組織ハマスが率いるパレスチナ自治政府の指導者らは、いずれも
攻撃の目標となりえると警告した。

　武装ヘリは、武装組織が使用していたとされる建物に対してミサイルを発射。目撃者によると、この建物にはハマス関連の
事務所も入居していたという。犠牲者が出たかは不明。

　さらに、このほかガザ地区北部でも空き地にミサイル２発が着弾したもよう。

　イスラエル軍は２日にも、自治政府のハニヤ首相の事務所を空爆している。空爆当時、ハニヤ首相は不在だった。
（ロイター） - 7月3日9時56分更新

イスラエル　ガザの首相府空爆　兵士拉致でハマスを敵視
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000007-maip-int

イスラエル軍機のミサイルで破壊されたパレスチナ自治政府の首相府。外壁を突き破って飛び込んだミサイルは、室内の壁にも
大きな穴を開けていた＝パレスチナ自治区ガザ市で２日午前、樋口直樹写す
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060703-00000007-maip-int.view-000&date=20060703200237
　【ガザ市（ガザ地区北中部）樋口直樹】イスラエル軍は２日午前１時４５分（日本時間同７時４５分）ごろ、パレスチナ自治区
ガザ市の自治政府首相府を空爆した。建物は大破したがハニヤ首相は不在で無事だった。イスラエルは兵士拉致事件の責任が
イスラム原理主義組織ハマス率いる自治政府にあると非難。ハマス最高幹部の首相に直接圧力を加えることで、ハマス政府排除の
態度を鮮明にした。

　イスラエル軍機から発射されたミサイルは首相府３階の台所付近で爆発し、３階の施設を吹き飛ばした。ハニヤ首相の執務室は
２階にあり、大きな被害は受けなかった。空爆後、首相は自ら現場を視察し「彼らはパレスチナ人のシンボルを標的にした」と
イスラエルを非難、国際社会とアラブ連盟に事態の沈静化に向けた仲裁に入るよう要請した。

　一方、軍当局は「ハマスによる兵士の拉致やイスラエル攻撃の責任は、民主的に選ばれたハマス政府にある」との声明を発表。
ハマスなどの武装組織とハマス率いる自治政府を同一視し、攻撃対象にする方針を明らかにした。イスラエルはこれまでに、
ヨルダン川西岸でハマス出身の閣僚や評議会議員を大量に拘束し、ガザ市の内務省ビルも空爆していた。

　イスラエル兵を拉致したハマス軍事部門カッサム隊などは、イスラエルの刑務所で服役中のパレスチナ人囚人の釈放や、
ガザ地区への侵攻停止を要求。イスラエルのオルメルト首相は「囚人釈放はあり得ない」として武装勢力との交渉を拒否している。
（毎日新聞） - 7月3日10時3分更新

パレスチナ武装勢力、兵士奪還目指すイスラエルに最後通告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000646-reu-int

　７月３日、パレスチナ武装勢力は兵士奪還を目指すイスラエル政府に対して最後通告。写真はイスラエル軍の戦車
（2006年　ロイター/Eliana Aponte）
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060703-00000646-reu-int.view-000&date=20060703200632
　［ガザ　３日　ロイター］　６月にイスラエル兵１人を拉致（らち）したパレスチナ武装組織は３日、兵士の奪還を目指す
イスラエル政府に対し、解放の条件として４日０３００ＧＭＴ（日本時間午後零時）までに要求を受け入れるよう最後通告を出した。

　イスラム原理主義組織ハマスの軍事部門およびその他の２つのグループは声明で「敵がわれわれの人道的な要求に応じない場合、
われわれはこの件が打ち切られたものとみなす」とし、要求が満たされなければ「敵はこれから起きることに全面的に責任を
負うことになる」と警告した。

　これまでの声明で、パレスチナ武装勢力はイスラエルに収監されているパレスチナ人ら１０００人の釈放等を要求していたが、
イスラエルのオルメルト首相は「恐喝者」の要求には屈しないとしてこれを拒否。イスラエル軍は拉致された兵士の奪還を目指して
パレスチナ自治区ガザの自治政府の首相府を爆撃するなど軍事作戦を展開している。
（ロイター） - 7月3日17時49分更新

拉致兵士安否で期限通告　パレスチナ武装組織
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000158-kyodo-int

　３日、パレスチナ自治区のガザ郊外で、同自治区への侵攻のため待機するイスラエル軍（ＡＰ＝共同）
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060703-00000158-kyodo-int&date=20060703200905
　【エルサレム３日共同】イスラエル軍兵士拉致事件で犯行声明を出したパレスチナ武装組織は３日、イスラエルが収監中の
パレスチナ人を４日午前６時（日本時間同日正午）までに釈放するよう要求、応じなければ拉致兵士の安否に関し「どんな結果に
なろうと（イスラエル側が）責任を負う」との声明を出した。

　声明を出したのはパレスチナ自治政府内閣を率いるイスラム原理主義組織ハマスなど３組織。軍兵士をどう扱うかについては
言及していない。イスラエル、武装組織の双方が強硬姿勢を崩さない中、事態の一層の悪化も懸念される。

　イスラエル軍は２日夜にガザ地区南部で武装グループと衝突したのに続き、３日も北部で銃撃戦を展開。グループの１人が死亡した。
（共同通信） - 7月3日18時50分更新

イスラエル軍がガザを空爆、1人死亡＝パレスチナ治安筋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000702-reu-int

　７月４日、パレスチナ治安筋によると、イスラエル軍がガザを空爆、１人死亡。写真は
ガザ地区を移動するイスラエル軍の装甲車。３日撮影（２００６年　ロイター/Yannis
Behrakis） 　
　［ガザ　４日　ロイター］　パレスチナ治安筋によると、イスラエル軍機が４日、ガザ地区
北部にミサイル攻撃を行い、１人が死亡し２人が負傷した。

　イスラエル軍は、ガザに進駐している同軍の拠点付近で爆発物を敷設している過激派を
攻撃したとしている。

　イスラエル軍は、パレスチナ側に拉致された兵士解放を要求しているが、さらに攻勢を
かけるためガザ北部での拠点を強化している。
（ロイター） - 7月4日9時41分更新

「鉄片でお菓子」パレスチナの子ら、危険な小遣い稼ぎ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000105-yom-int

３日、ガザ地区北部ベイトラヒヤで、拾い集めた砲弾の破片を見せ合う子供たち（三井美奈撮影）
　【ガザ市（パレスチナ自治区）＝三井美奈】イスラエル軍によるパレスチナ武装勢力への
砲撃が続くガザ地区北部では、爆発した砲弾の破片を拾い、危険な小遣い稼ぎをする子供たちが
あとを絶たない。

　ガザ北部ベイトラヒヤでは国軍が放った砲弾の着弾地点に子供たちが群がり、砂を掘って
鉄片を集めていた。くず鉄業者に持ち込めば、１キロ当たり２０アグロット（約５円）で
売れるためだ。

　「鉄片を１０キロ集めて、お菓子を買った」とムハンマド君（９）が言うと、友人のラギ君
（１４）は「僕は５０個集めて、お金をお母さんにあげた」と得意げに話す。ミサイルの不発弾は
アパートの家賃に相当する１０００シェケルの高値で取引されるという。
（読売新聞） - 7月4日12時37分更新

イスラエル兵拉致、「協議の場は閉ざされた」＝パレスチナ武装勢力
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000756-reu-int

　７月４日、パレスチナ武装勢力が６月に拉致したイスラエル兵の解放条件であるパレスチナ
囚人の釈放期限が過ぎた。写真は６月、反イスラエルを叫ぶパレスチナ市民（２００６年　
ロイター/Ibrahim Abu Mustafa） 　
　［ガザ　４日　ロイター］　６月にイスラエル兵１人を拉致（らち）したパレスチナ武装組織が、
兵士の奪還を目指すイスラエル政府に対し、解放の条件として、イスラエルで投獄されている
パレスチナ人数百人を釈放するよう求めていた問題は、現地時間４日午前６時（０３００ＧＭＴ、
日本時間午後零時）に、武装勢力の設定した期限が切れた。

　イスラエル側は、収監者の釈放を拒否。ラモン法相は、ラジオ番組で「方針に変わりはない」と
強調し「テロに関わっている者に対して、われわれがテロと闘うこと、テロを行っても利益はないことを、
知らしめる」と述べた。パレスチナ武装組織は、イスラエルが釈放を拒否している以上、拉致している
１９歳のイスラエル兵に関する情報は今後提供しないと言明した。この兵士は６月２５日に拉致された。

　パレスチナ武装組織のスポークスマンは「（拉致した兵士が）殺されても、殺されなくても、
この兵士に関する情報は提供しない。協議の場は閉ざされた」と述べた。　
（ロイター） - 7月4日15時14分更新

イスラエル兵解放交渉決裂か＝武装組織の代表引き揚げ−パレスチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000115-jij-int

　【エルサレム4日時事】パレスチナ自治政府を率いるイスラム原理主義組織ハマスの政治部門幹部は
4日、ロイター通信に対し、イスラエル兵を拉致したハマス軍事部門などが、解放交渉の代表者を
引き揚げたことを明らかにした。

　この幹部は「武装組織は兵士を殺すかもしれない」と悲観的な見方を示した。

　交渉はエジプトなどの仲介で行われていた。4日付のアラブ圏紙アルハヤトは複数のパレスチナ筋の
話として、兵士の身柄をエジプトかフランスを通じて引き渡すとの解決策が協議されていると伝えていた。　
（時事通信） - 7月4日19時1分更新

イスラエル：ガザ包囲固める　大規模軍事作戦に出る構え
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060705k0000m030073000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル兵を拉致したパレスチナ武装勢力がイスラエルに収監されているパレスチナ囚人の釈放を
求めた最後通告の回答期限が４日午前６時（日本時間同日正午）、イスラエル側が応じないまま過ぎた。イスラエル軍は人質が
捕らえられているとみられるガザ地区を完全包囲しており、人質に危害が加えられた場合には陸上部隊の投入など大規模な
軍事作戦に出る構えだ。

　兵士を誘拐した武装勢力３組織のうち最も小規模な「イスラム軍」の報道官は回答期限切れにあたり「彼（人質）が
殺害されるにしろ殺害されないにしろ、我々は兵士の運命に関する一切の情報を明らかにしない」との声明を出した。しかし、
その後、「イスラム教は人質の殺害を禁じている」との声明を発表した。人質の安否には触れなかった。

　武装勢力側は最後通告後も人質の安否を明らかにしないことで、イスラエル軍の大規模な軍事作戦をけん制しているものと
みられる。

　一方、イスラエル側は「テロリストの脅しには屈しない」（オルメルト首相）姿勢を崩していない。４日朝のイスラエル放送で
バルオン内相は「もし彼ら（武装勢力）が脅迫を実行すれば我々はパレスチナ人がかつて見たこともない方法で報復する」と述べた。

毎日新聞　2006年7月4日　19時50分

イラン：イスラエル軍ガザ侵攻は「犯罪」　大統領が非難
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060705k0000m030074000c.html

　イランのアフマディネジャド大統領は２日夜の閣議で、イスラエル軍のガザ地区侵攻について「犯罪だ」と非難し、
イスラエルとパレスチナの２国家共存を目指す和平案（ロードマップ）が失敗に終わった証拠だと主張した。国営イラン通信が
３日報じた。

　大統領は、イスラム原理主義組織ハマスが主導するパレスチナ自治政府への資金援助を打ち切った欧米諸国にも矛先を向け、
「いわゆる自由と民主主義の擁護者は、パレスチナ人が選挙で選んだ自治政府を倒そうとしている」と批判した。（共同）

毎日新聞　2006年7月4日　19時53分

＜イスラエル＞ハマスのロケット弾、学校を直撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060705-00000036-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル中南部の港町アシュケロンの中心部に４日夕、約１０キロ離れたパレスチナ・ガザ地区から
手製ロケット弾が飛来し、学校を直撃した。一部施設が壊れたが、けが人は出なかった。パレスチナ自治政府を率いるイスラム
原理主義組織ハマスの軍事部門が発射を認めた。手製ロケット弾の飛距離としては最大級で、ガザ地区を包囲するイスラエル軍は
ハマスへの軍事的圧力をさらに強めることになりそうだ。

　「カッサム」と呼ばれる手製ロケット弾はこれまで６〜８キロほどの飛距離しかなく、主にガザ地区北部から隣接するイスラエル領の
町スデロトなどへ撃ち込まれていた。イスラエルは、ハマスがエジプトからガザ地区へロケット弾の材料を大量に持ち込み、イスラム系
大学の研究施設などを使って改良を重ねていると非難していた。

　昨年夏にガザ地区から完全撤退し、ハマスなどの武装勢力を一定の軍事境界線の内側に閉じ込めたイスラエルだが、境界を遮る
フェンスの向こう側から無差別に飛来する手製ロケット弾を阻止する有効な手段はないのが実情。イスラエル兵拉致事件を機に
ガザ地区を完全に包囲したイスラエル軍のうち、北部の境界線付近に集結中の大規模な陸上部隊はロケット弾発射の阻止が狙いと
みられている。
（毎日新聞） - 7月5日9時46分更新

かつてなく危険な状態　ハマス幹部が警戒感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060705-00000045-kyodo-int

　【ガザ市５日共同】イスラエル軍兵士拉致事件を受け、同軍が拘束・殺害作戦を進めるパレスチナのイスラム原理主義組織
ハマス幹部の一人で評議会（議会）議員のムシール・マスリ氏は４日、共同通信に対し、拉致事件以降のパレスチナ情勢について
「これまで経験したことがないほど危険だ」と述べ、強い警戒感をあらわにした。

　時折爆発音が聞こえてくる中、ガザ地区北部ベイトラヒヤの自宅で取材に応じたマスリ氏は個人的意見とした上で、拉致事件は
「イスラエル軍に対する軍事作戦の一環。拉致（という犯罪）ではなく、あくまで拘束だ」と主張。逆に「イスラエル側はパレスチナの
女性や子どもを多数拘束している。これこそ人道的問題だ」と非難した。
（共同通信） - 7月5日10時0分更新

イスラエル軍機がパレスチナ内務省庁舎を再び爆撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060705-00000886-reu-int

　７月５日、イスラエル軍機がガザ地区にあるパレスチナ自治政府内務省の庁舎をミサイル攻撃
（2006年　ロイター/Mohammed）
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060705-00000886-reu-int.view-000&date=20060706204510
　［ガザ　５日　ロイター］　イスラエル軍機が５日、ガザ地区にあるパレスチナ自治政府内務省の
庁舎をミサイル攻撃し、少なくとも３人が負傷、建物に大規模な被害が出た。

　イスラエルは、ハマスに属するパレスチナ武装勢力がイスラエルの主要都市への攻撃としては初めて
沿岸部のアシュケロンにロケット弾を打ち込んだことを受け、その数時間後に攻撃を開始した。

　イスラエル軍は６月３０日にも、同内務省庁舎を空爆している。

　イスラエルは、パレスチナ武装勢力に拉致された兵士の解放へ圧力を掛けるため、夜間の空爆を続けている。
（ロイター） - 7月5日12時22分更新

ガザ侵攻、救出作戦も　兵士拉致の仲介難航
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060705-00000180-kyodo-int

　【エルサレム５日共同】パレスチナ自治区ガザのイスラム原理主義組織ハマスなど武装組織が
６月下旬、越境してイスラエル軍兵士を拉致した事件は、エジプトの仲介が難航。イスラエルは
兵士に危害が加えられた場合、大規模侵攻や、ハマス主導の自治政府内閣を崩壊させることも
辞さない構えだ。特殊部隊による救出作戦を決行する可能性も否定できない。

　拉致事件を主導したとされるのはハマス内の強硬派。現実主義者のハニヤ首相は「兵士を
殺害しないように」と呼び掛けている。

　イスラエルのオルメルト首相は事件後、ヨルダン川西岸でハマス閣僚を含む約６０人を拘束し、
２日にはガザ市の首相府空爆を強行した。首相は「責任は自治政府にある」と、自治政府トップで
穏健派のアッバス議長に圧力をかける。
（共同通信） - 7月5日19時3分更新

ガザ旧入植地に侵攻　イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060706-00000065-kyodo-int

　【エルサレム６日共同】ＡＰ通信によると、イスラエル軍は５日夜、パレスチナ武装組織による
ロケット弾攻撃阻止や拉致された軍兵士解放への圧力をかけるため、パレスチナ自治区ガザ地区北部の
旧ユダヤ人入植地ニサニットなど３カ所に侵攻した。目撃者らが明らかにした。軍は確認していない。

　ニサニットなどは昨年夏に撤去された入植地。イスラエルは５日、射程がこれまでで最長クラスの
ロケット弾がガザ地区の北にあるイスラエルの都市アシュケロンに到達したのを受け、治安担当閣僚らに
よる閣議で長期的な侵攻作戦を承認。ガザ地区北部を再占領する可能性も出ている。
（共同通信） - 7月6日10時39分更新

イスラエルがガザ難民キャンプを空爆、２人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060706-00000303-yom-int

　【エルサレム＝柳沢亨之】パレスチナ武装勢力に拉致された自国兵救出のため、パレスチナ自治区
ガザで軍事作戦を展開中のイスラエル軍は５日夜、ガザ北部のジャバリヤ難民キャンプ付近を空爆した。

　イスラエル軍がガザ北部に侵入したとの情報もある。ＡＦＰ通信などによると、一連の攻撃で、
拉致に関与したハマス軍事部門の要員１人を含む２人が死亡、警官７人が負傷した。

　イスラエル軍によると、空爆は、爆発物を仕掛けていた武装勢力要員に対して行われた。
米ＣＮＮテレビなどは、イスラエル軍の戦車や装甲車が５日夕、ガザ北部の旧ユダヤ人
入植地に侵入、武装勢力と交戦したとも伝えた。だが、イスラエル軍報道官は本紙の取材に、
ガザ侵入の事実を否定した。
（読売新聞） - 7月6日11時7分更新

イスラエル軍：ガザ侵攻拡大　一帯は極めて危険な状況に
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060706k0000e030080000c.html

　【ガザ市（ガザ地区北中部）海保真人】イスラエル軍は５日、パレスチナ自治区ガザに対する侵攻策を拡大・強化した。
イスラエル政府の治安閣議での方針決定を受けたもの。同夜には北部で散発的な銃撃が続き、ガザ一帯は極めて危険な状況と
なっている。

　イスラエル兵拉致に次ぎ、長距離ロケット弾がイスラエル領に撃ち込まれたことから、強硬な方針へと傾いた。治安閣議後、
イスラエル首相府は「パレスチナ自治政府と（イスラム原理主義組織）ハマスの扱い方を変えねばならない」との声明を発表した。

　パレスチナ側によると、ガザ北部に集結したイスラエル軍の戦車部隊はじわじわと南下し始めた。約１年前、大掛かりで撤収した
複数のユダヤ人入植地跡に戻り、展開している模様だ。また、イスラエル側と結ぶエレズ検問所付近では深夜、自治区へ向けての
銃撃が続いた。

　ＡＰ通信などによると、６日未明に北部海岸でイスラエル軍の空爆があり、ハマス兵士１人が死亡、１人が負傷した。別の攻撃では
パレスチナの警察官とハマス兵士の２人が死亡、１１人がけがをした。また、市街部では中東の衛星テレビ局アルジャジーラの記者を
乗せた車がパレスチナ側の銃撃を受け、２人がけがをした。街は新たな侵攻を予期してひっそりと静まり返っている。

毎日新聞　2006年7月6日　14時18分

イスラエル非難決議を採択　ガザ侵攻で国連人権理
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060706-00000252-kyodo-int

　【ジュネーブ６日共同】国連人権理事会（４７カ国）は６日、パレスチナ情勢を討議する特別会合を開き、
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ侵攻とパレスチナ人に対する人権侵害を非難する決議を、賛成多数で
採択した。

　決議案はアルジェリア、パキスタンなどイスラム諸国が中心になって提案。今回のガザ侵攻の発端となった
パレスチナ武装勢力によるイスラエル軍兵士の拉致と、この兵士の解放要求への言及がないため、日本、
フランスなどは「バランスを欠く」として決議に反対した。
（共同通信） - 7月6日21時41分更新

>>302
国連人権理事会：イスラエルへの人権侵害非難決議案を採択
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060707k0000m030144000c.html

　【ジュネーブ澤田克己】国連人権理事会は６日、パレスチナ自治区におけるイスラエルの人権侵害を非難する決議案を
イスラム諸国などの賛成多数で採択した。

　決議はパレスチナ自治政府閣僚らを拘束したイスラエルの行動に「深い懸念」を表明、軍事行動停止と国際人権法の順守を
要求した。パレスチナ側については名指しを避け、「すべての関係者」が国際人権法を尊重し、拘束された民間人および兵士に
対する暴力を自制するよう求めた。

毎日新聞　2006年7月6日　21時52分

軍と武装組織が交戦、13人死亡＝侵攻後最大の衝突−ガザ地区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000009-jij-int

　【エルサレム6日時事】パレスチナ自治区のガザ地区で6日、侵攻したイスラエル軍と地元の
武装組織が衝突し、パレスチナ人少なくとも12人が死亡、イスラエル軍兵士も1人死亡した。
イスラエル軍が6月下旬にガザ地区に侵攻して以降、最大の衝突となった。

　ガザ北部のベイトラヒヤ一帯では、イスラエル軍の戦車に武装組織がロケット砲を発射、
軍は戦車から砲弾を撃って応戦した。一帯では同時に空爆や艦船からの砲撃も行われ、住民や
武装組織のメンバーら10人が死亡した。

　一方、ガザ南部のハーンユニスなどに対しても激しい空爆が加えられ、少なくとも2人が
死亡した。　
（時事通信） - 7月7日3時1分更新

>>303
イスラエル非難決議案提示　カタール、米は反対
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000010-kyodo-int

　【ニューヨーク６日共同】国連安全保障理事会非常任理事国のカタールは６日、イスラエル軍に
よるパレスチナ自治区ガザ侵攻を非難し、拘束した自治政府閣僚らの解放を求める決議案を理事国に
提示した。

　しかし、７月の安保理議長を務めるフランスのドラサブリエール国連大使は、決議案がパレスチナ
寄りでバランスを欠いているとして修正を要求。米国のボルトン国連大使も同案に反対の姿勢を示した。

　決議案は、戦時の文民保護を定めた国際人道法の「義務と責任をきちんと守る」ようイスラエルに要求。
侵攻作戦にさらされているパレスチナ住民の置かれた状況に「深刻な憂慮」を表明し、イスラエルに
侵攻中止を促している。
（共同通信） - 7月7日6時44分更新

北朝鮮ミサイルは、今イスラエルがやってるジェノサイドから世界の目をくらますためのものだ。

「まもなく水すら手に入らなくなるだろう」　社会基盤を破壊し尽くすイスラエル軍　

パレスチナ市民への攻撃が続くガザからの報告
　ガザ上空ではＦ１６戦闘爆撃機の金属エンジン音が響き、戦闘ヘリのプロペラ音が交錯する。重戦車のキャタピラの振動にエンジン音が地を振るわせ、
乾いた銃声の連射が続く。幹線道路に架かる橋、発電所などの社会基盤の破壊が徹底して行われている。行方不明イスラエル兵士の捜索を口実にした
大規模侵攻は、「パレスチナ市民に向けられている」とガザ最南端の街ラファを拠点に活動しているフォトジャーナリストのモウマッド・オメルは証言する。
停電は６ヶ月は続くという。電動式で汲み出していた井戸が機能しないのだ。すでに断水している。オメルは、ガザの状況を集約する。「ここではイスラエル
兵は犠牲者ではなく、軍事的な弾圧組織の一員なんだ」。（ユンゲヴェルト特約）

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200607032223061

★最新【日中】中国、議長声明案で対抗　日本案拒否か[07/07]
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=DLT&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006070701001249
（東アジアニュース＋）http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1152243792/



中国いいぞ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

イスラエル問題に対するアメ公の徹底したエゴを見習え。
これはお前が、真のジャイアンになれるかどうかの試金石だ。 明日のジャイアン＝偉大なる中国よ、頼んだぞ！！




ユダ公のめちゃくちゃに、ただ１国になってさえ、
拒否権を徹頭徹尾貫いてきた糞アメ公がいうなや、、、、(´ﾟc_,ﾟ` )




ユダ公のめちゃくちゃに、ただ１国になってさえ、
拒否権を徹頭徹尾貫いてきた糞アメ公がいうなや、、、、(´ﾟc_,ﾟ` )

要は最初からぶっ壊す予定だったわけで、なるほど、去年シャロンが無理やりにユダヤ人入植者
を引き上げさせたはずだ。ユダヤ人がいると徹底的な破壊がやりにくくなる。その上で選挙でハマス
が勝つことを見越して、ガザ破壊作戦を実行に移した（そのための口実としてハマスにもぐりこませた
スパイを使って「誘拐劇」を演じさせた）というわけですね。

まあ、シオニスト＝イスラエル＝ウルトラ・ナチスにしてみれば、パレスチナ人など、はじめから『無』なのです。
殺虫剤で虫を殺す程度にしか考えないのでしょう。人間ではないのですね。

１９６９年にイスラエル首相ゴルダ・メイアは次のように語りました。

『パレスチナ人などは存在しない。･･･我々が新しくやってきて彼らを追放したということではない。
彼らは存在しなかったのだ。』

首相府オフィスに爆撃　/ ガザでの暮らし

ガザへの大規模侵攻に備えて、ガザ包囲がすんだと大手メディアは小さく伝えている。ガザでは首相府オフィスやイスラーム大に空爆があり、砲弾の雨も相変わらず降っている。電気もなく、水もない生活を強いられているガザの様子。


電気が来ない生活　ラファ
http://0000000000.net/p-navi/info/img/20060704214918_gaza-lamp.jpg

水の配給を待つ　ハンユニス
http://0000000000.net/p-navi/info/img/20060704215135_gaza-watersup.jpg

「私の家族も帰して」ガザのエジプト大使館前で
イスラエルに家族を拘束されている人々
http://0000000000.net/p-navi/info/img/20060704215349_gaza-progente.jpg

「家族を帰して」息子の写真を抱く（同上）
http://0000000000.net/p-navi/info/img/20060704215627_gaza-promother.jpg

「家族を帰して」刑務所にいる兄に会いたい…（同上）
http://0000000000.net/p-navi/info/img/20060704215804_gaza-progirl.jpg

爆撃された首相府のオフィス内　ガザ2日
http://0000000000.net/p-navi/info/img/20060704220035_gaza-ministoffice1.jpg

爆撃された首相府オフィス内を点検する　ガザ2日
http://0000000000.net/p-navi/info/img/20060704220212_gaza-ministoffice2.jpg

殺されたハマスメンバーの死を悲しむ　ラファ3日
http://0000000000.net/p-navi/info/img/20060704220437_gaza-mournrafah.jpg

爆撃を受けたイスラーム大の一部　ガザ市4日
http://0000000000.net/p-navi/info/img/20060704220658_gaza-islunv.jpg

ガザに侵攻していく戦車　4日
http://0000000000.net/p-navi/info/img/20060704220851_gaza-tank.jpg

ガザに向かって砲弾を撃つ　4日朝
http://0000000000.net/p-navi/info/img/20060704221014_gaza-arti.jpg


http://0000000000.net/p-navi/info/news/200607042211.htm

<http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3D384F43742FA>

イスラエルのガザ侵攻作戦

By�StrangeLove

朝鮮のミサイル騒動に人々の意識が集中している間に、イスラエルはガザ地区に戦車を投入するなど「人質解放」が目的だとは思えない軍事作戦を展開している。
すでに橋や発電施設などライフラインを破壊、数十名のパレスチナ立法評議会議員を拘束し、自治政府のオフィスをミサイル攻撃し、首相暗殺まで口にしていた
イスラエルだが、ここにきてパレスチナ住民の犠牲者が急増、再占領の姿勢も見せている。

イスラエルはG-8の開催にあわせるかのように、軍事的アクションを始めている。そうした中、9日にガザ地区の海岸で7名が爆死するという出来事があった。
イスラエルは「地雷説」を主張したが、アメリカの専門家はM109�155mm自走榴弾砲による攻撃があった可能性が高いとする調査結果を公表している。
イスラエル軍による攻撃で殺されたのだということである。国連のコフィ・アナン事務総長もイスラエルの「調査」に疑問を表明していた。

軍事行動をエスカレートさせるイスラエルに対し、アナン事務総長やロシアのミハイル・カミーニン外相だけでなく、アメリカのコンドリーザ・ライス国務長官や
G-8の外相会談の参加者もイスラエルに自制を求めている。こうした声をイスラエルは無視してガザ地区に軍事侵攻したわけである。

朝鮮のミサイル発射に対しては「強いシグナル」を求めているアメリカのジョン・ボルトン米国連大使だが、イスラエルの行動に関しては無頓着のようだ。
イスラエルも国連の声など気にしていないだろう。何しろ、155の国連総会決議、69の国連安保理決議を平然と無視している国なのである

イスラエル軍：ハルツ参謀総長「４０人の武装勢力を殺害」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060708k0000m030106000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル軍のハルツ参謀総長は７日、パレスチナ武装勢力による兵士拉致事件などを
受け先月２８日にガザ地区へ侵攻して以来、これまでに約４０人の武装勢力を殺害したと語った。イスラエル放送が
伝えた。空爆などの巻き添えになった民間人犠牲者には触れなかった。

　参謀総長はいつまで侵攻が続くのか明らかにしなかったが、「作戦終了はカッサム（武装勢力の手製ロケット）発射の
終わりを意味しない」と述べ、イスラエル領を狙ったロケット攻撃の完全阻止は困難だと認めた。だが「テロ組織は
カッサムを発射するたびに高い代償を払うことになる」とも述べ、報復の恐怖でパレスチナ側を抑え付ける考えを示した。

毎日新聞　2006年7月7日　22時00分

軍侵攻後の死者２７人に　ガザ空爆続行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000233-kyodo-int

　【エルサレム７日共同】イスラエル軍とパレスチナ武装組織による激しい戦闘が続くガザ地区北部ベイトラヒヤで７日、
軍が２度にわたり空爆を行い、地元病院当局によるとパレスチナ人少なくとも計４人が死亡した。６月２８日に軍の
大規模侵攻が始まって以来、ガザ地区での衝突の死者は少なくとも２７人に上った。

　武装組織は軍の北部侵攻後もイスラエル領へのロケット弾攻撃を続行。戦闘収束の見通しは立っていない。

　軍報道官は、空爆はいずれもベイトラヒヤ周辺でロケット弾攻撃を仕掛けようとしていたとみられる武装グループを
狙ったと説明。一方、パレスチナ側は市民も死者に含まれているとしている。
（共同通信） - 7月7日23時19分更新

ガザ東部から侵攻　イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060708-00000073-kyodo-int

　【エルサレム８日ロイター＝共同】イスラエル軍部隊が８日未明、ガザ地区東部の物量拠点、
カルニ検問所近くから侵攻、パレスチナ武装組織と戦闘となり、病院関係者らによると、
パレスチナ人複数が負傷した。

　カルニ検問所付近での交戦は、パレスチナ武装組織に拉致されたイスラエル兵の救出などを
理由にイスラエル軍の攻撃が激化して以降初めて。軍当局者はガザ地区北部で行ったような
大規模な侵攻作戦ではないとしている。

　戦闘が起きたのはイスラム原理主義組織ハマスの拠点に近い場所で、イスラエル軍の
ヘリコプターがミサイルを発射するなどした。
（共同通信） - 7月8日12時21分更新

イスラエル軍、ガザ市境界に＝武装組織との交戦続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060708-00000092-jij-int

　【エルサレム8日時事】イスラエル軍は8日、パレスチナ自治区ガザ地区北東部での作戦を
強化し、地上部隊をガザ市に隣接する区域まで進めた。同市は人口過密地帯で、軍が市内への
本格的な侵攻に踏み切れば、住民に多数の犠牲者が出ることも予想される。

　イスラエル軍は、7日まで武装組織と激しい交戦を続けていたガザ北部のベイトラヒヤ
一帯から部隊を撤収。逆に北東部のカルニ検問所付近では作戦を進めて衝突が発生、
パレスチナ人少なくとも4人が死亡した。　
（時事通信） - 7月8日21時0分更新

イスラエルは２０００年をかけて恨みを晴らしているんだよなぁ。
やはり砂漠の民だ。
水が豊富でなんでも水に流してきた日本とは違うな。

>>308
>>40ですな

ハニヤ首相が停戦呼び掛け　イスラエル拒否
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060709-00000001-kyodo-int

　【エルサレム８日共同】パレスチナ武装組織によるイスラエル軍兵士拉致事件を受け、
イスラエル軍がガザ地区で大規模侵攻作戦を続ける中、パレスチナ自治政府のハニヤ首相は
８日、武装組織とイスラエルの双方に停戦を呼び掛ける声明を発表した。しかし、イスラエル
首相府は「まず兵士を解放すべきだ」として、これを拒否した。

　拉致事件は、ハニヤ首相らイスラム原理主義組織ハマスの現実派に対抗する形で強硬派が
実行したとされる。首相は「危機を脱するためには双方がすべての軍事行動をやめ、交渉で
事件を解決すべきだ」と訴えた。
（共同通信） - 7月9日0時0分更新

パレスチナ　死者の葬儀相次ぐ　ガザ地区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060708-00000020-maip-int

７日、ガザ市の墓地で行われた埋葬式＝海保真人写す 　
　【ガザ市・海保真人】パレスチナ自治区・ガザ地区で７日、イスラエル軍の攻撃で死亡した
パレスチナ人の葬儀が相次いで営まれ、遺族らは涙ながらに報復を誓った。

　イスラム教の金曜礼拝の後、２０人近い死者の葬送が各地で始まり、遺体を墓地へ運ぶ
数千人の列で大通りが埋まった。

　ガザ市の墓地に埋葬されたアドハム・デエリさん（３２）はイスラム原理主義組織ハマス系の
武装集団に加わり、ガザ北部でミサイル攻撃に遭い死亡。妻子６人が残された。兄の建設工事業、
リヤドさん（３８）は「弟は志願して最前線に立ち、勇敢だった。非常に誇りに思う。我々は
最後の血の一滴が流れるまで戦う」と話した。

　連日の死傷者続出でパレスチナ人の間ではイスラエルに対する憎悪が高まっている。
（毎日新聞） - 7月8日17時7分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060710-00000064-mai-int
＜パレスチナ＞イスラエル軍の侵攻で誤射相次ぐ

　【ガザ市・海保真人】イスラエル軍のパレスチナ・ガザ地区への侵攻で、誤射とみられる攻撃が
相次いでいる。過去の侵攻でもたびたび目立ったことだが、一般市民の巻き添えは、パレスチナ人の
怒りを買っている。

　北東部シュジャイヤで８日午後８時ごろ、一家が、だんらん中の庭先に突然、空からミサイルが
撃たれ、母子４人が死亡、３人が重傷を負った。武装集団だと間違われたらしい。

　唯一無事だった父ファリード・ハジャジさん（５０）は「イスラエル軍はやりたい放題で、
だれも止められない。なぜ我が家が狙われたのか、それだけでも教えてほしい」と、ぼうぜんと
した面持ちで話した。

　一方、北部ベイトラヒヤでは８日までの侵攻の際、数軒の民家が銃撃、砲撃を受け大破した。
壊れた壁とガラスの破片だらけとなった室内で、自治政府職員のサラハ・アルジュルさん（５３）は
「家族は無事だったが、家は新築して６カ月しかたっていない。ローンはまだ残っている。
こういうことが私たちにイスラエルへの憎悪を募らせ、復しゅうしたい気持ちにさせるのだ」と
不快そうに話した。
（毎日新聞） - 7月10日17時27分更新

攻撃停止までガザ作戦継続＝イスラエル首相が記者会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060710-00000138-jij-int

　【エルサレム10日時事】イスラエルのオルメルト首相は10日、エルサレム市内で外国人記者団と
会見し、パレスチナ自治区ガザで展開中の軍事作戦について、ガザの武装組織が対イスラエル領内への
ロケット弾攻撃を停止するまで継続する考えを示した。

　オルメルト首相は昨年夏のガザ撤退後、イスラエル領内への攻撃は途絶えたことがないと指摘。
「ロケット弾が一度でも止まれば、ガザで作戦を行う必要はなくなる」と述べ、それまでは対抗策を
取る姿勢を強調した。　
（時事通信） - 7月10日21時1分更新

ここでちょっとブレイク

Debate: Rabbi Meir Kahane Vs. Ehud Olmert
ttp://www.youtube.com/watch?v=G0v1To8B4_A

パレスチナ：囚人１０００人釈放要求が住民の支持集める
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060712k0000m030018000c.html

ガザ市内でイスラエルに収監中の家族の写真を掲げ、釈放を訴える人たち＝海保真人写す

　【ガザ市・海保真人】パレスチナ武装組織によるイスラエル兵拉致事件で、武装組織の掲げた「パレスチナ人囚人１０００人
釈放」要求がパレスチナ住民の支持を集めている。イスラム原理主義組織ハマスの軍事部門などは当初から、囚人釈放要求で
パレスチナ世論を味方につける戦略だったとみられる。

　イスラエルには政治犯、女性、少年を含め約１万人のパレスチナ人囚人が収監されており、パレスチナ側はこれまでも
長期収監者らの早期釈放を求めてきた。

　兵士拉致は先月２５日に起きたが、その後、ハマスなどが囚人釈放要求を持ち出してからパレスチナ他組織や一般市民の間で
支持する声が高まり出した。イスラエル軍によるガザ侵攻で死傷者続出を招く事態になってもハマス批判が表立って起きない理由の
一つとなっている。

　パレスチナ解放戦線（ＰＬＦ）のシェブリ事務局長は「イスラエル兵はいわば戦争捕虜。イスラエル側は囚人釈放要求を受け
入れるべきだ」と語る。ハマスの武装闘争に否定的なパレスチナ自治政府前閣僚も「囚人釈放要求は正しい」と認める。

　ガザ市内で囚人釈放を求めるデモ活動を繰り広げているサナ・ヘレズさん（４５）は「夫（５１歳）は冤罪（えんざい）で捕まり、
２１年間収監されている。当時、私が妊娠していた娘は２０歳になった。この４年間、面会すら許されない。これがパレスチナ人の
苦しみだ」と話した。イスラエル政府は兵士解放の交換条件としての囚人釈放を拒否しているが、釈放を期待する家族によるデモの
回数は増えているという。

毎日新聞　2006年7月11日　18時16分　（最終更新時間　7月11日　18時52分）

イスラエル外相、日本のパレスチナ支援を歓迎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060711-00000213-yom-int

　【エルサレム＝三井美奈】小泉首相のイスラエル訪問を前に、同国のリブニ外相が１１日、日本人記者団と会見し、
日本の中東和平への貢献を評価すると同時に、パレスチナ住民に対する日本の支援を「歓迎する」と述べた。

　イスラエルは、パレスチナ武装勢力が先月末に同国軍兵士を拉致して以降、パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けているが、
リブニ外相は、「ハマスのリーダーではなく、平和を求めるパレスチナ人を助けることは重要だ」と主張。日本のパレスチナ支援は、
イスラエルの生存権を否定する自治政府のハマス内閣を回避し、住民向けの直接支援や人道支援に限定するべきとの考えを示した。

　また、外相は、日本がハマス内閣にイスラエルの生存権承認やテロ放棄を求めていることを「評価する」と述べた。
（読売新聞） - 7月11日20時8分更新

北朝鮮ミサイル：イスラエル首相が核武装懸念
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060711k0000m030106000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエルのオルメルト首相は１０日、北朝鮮のミサイル発射問題に関連し
「北朝鮮やイランのような非民主的国家の核武装を強く懸念している」と述べた。エルサレムで行われた
外国人記者協会との会見で述べた。

　「中東唯一の民主国家」を自任するイスラエルは、自らの核武装については否定も肯定もしない政策を
堅持。核拡散防止条約（ＮＰＴ）への加盟を拒否している。

毎日新聞　2006年7月10日　20時59分

イスラエル怖いな･･

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私がミツパに登っただけの話さ

まっ、新しい指導者が現れたかどうかまでは知らないがねｗ

□レバノン空爆拡大、３６人死亡　[時事通信]

　http://news.www.infoseek.co.jp/world/story/20060713jiji4587571/

レバノン空爆拡大、３６人死亡 (時事通信)
イスラエル北部の対レバノン国境で、移動砲に砲弾を込めるイスラエル軍兵士。
イスラエル軍は１３日、レバノンの首都ベイルートなど各地で空爆作戦を拡大し、
地元住民ら少なくとも３６人が死亡、数十人が負傷した

やっぱり攻撃してる。

イスラエル軍のレバノン侵攻続き、４０人死亡（読売新聞）

【エルサレム＝柳沢亨之】レバノンの首都ベイルートにある国際空港を空爆したイスラエル軍は１３日、
レバノンのイスラム教シーア派武装組織「ヒズボラ」の拠点など計１００か所にも引き続き攻撃を加え、
レバノン人計４０人が死亡した。

　ヒズボラもイスラエル北部をロケット弾で攻撃、民間人１人が死亡、２９人が負傷した。

　これに先立ちイスラエル政府は１２日夜、同日のヒズボラによるイスラエル兵拉致事件に対し、
ヒズボラとレバノンへの報復攻撃を正式に承認した。
イスラエル軍は１３日、レバノン陸海空各領域を軍事封鎖していると発表した。
同日の空港空爆はレバノン唯一の空の玄関口を使用不能とし、同国政府に圧力をかける狙いとみられる。
（読売新聞） - 7月13日22時48分更新

引用ここまで　URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000015-yom-int

【パレスチナ】イスラエル軍が化学兵器使用か、ガザの死傷者が異常な火傷〜アルジャジーラ(7/11)
1 ：ゲンダイ系φ ★ ：2006/07/12(水) 23:43:08 ID:???

◆イスラエル軍がガザで化学兵器使用か　死傷者が異常な火傷（Al-Jazeera／Livedoor）
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2191014/detail受ける

　【アルジャジーラ特約１１日】パレスチナ医療関係者が１１日、明らかにしたところに
よると、ガザのシファ病院で手当を受けた患者と安置された遺体の火傷が異常であり、イ
スラエル側が化学兵器を使用しているという疑惑が高まっている。

　アル＝サッカ博士は、同病院に搬送されてきた遺体のほとんどがばらばらになり、完全
に焼けていたとして、アルジャジーラニ対して、「負傷者の体すらほとんど完全に焼けた
だれています。非常に醜くく変形してしまっており、これまでに見たこともないほどです」
と話した。

　同博士は救急医療主任で、親族でも遺体を識別できないほどであり、「遺体のＸ線写真
を撮っても、その人の命を奪った砲弾の破片はかけらも見つかりません「と説明、遺体は
化学品で焼かれたようにみえると付け加えた。

　「イスラエルは今次の新作戦で新しい化学兵器ないし放射線兵器を使っているのは確か
です。負傷者の２５％以上は１６歳未満の子どもですよ」と。
（翻訳・ベリタ通信＝日比野　孟）

イスラエル軍侵攻、ガザ市では空爆で５人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060712-00000103-yom-int

　【エルサレム＝柳沢亨之】イスラエル軍は１２日未明、パレスチナ自治区ガザ中部
デイルアルバラハ付近に侵攻し、武装勢力と交戦、パレスチナ人警官１人が死亡した。

　また、イスラエル軍はガザ市北部のハマス要員宅を空爆、少なくとも５人が死亡した。
ロイター通信が伝えた。

　同通信によると、侵攻軍の規模は装甲車数十台、兵員数百人。イスラエル軍は８日、
ガザ北部から撤収した後も同地区南部やガザ市東郊に部隊を駐留させている。

　イスラエル政府は、武装勢力が拉致したイスラエル兵を解放し、ガザからのロケット弾攻撃を
中止するまで、侵攻を繰り返す方針を明らかにしている。
（読売新聞） - 7月12日11時3分更新

>>331 これが原因か?

ヒズボラがイスラエル兵2人拘束、イスラエル軍はレバノン空爆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060712-00000746-reu-int

　７月１２日、レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラがイスラエル兵２人を拘束したと
発表。写真はガザ地区近くで撮影したイスラエル兵（2006年　ロイター/Gil
Cohen Magen） 　
　［ベイルート／マルジャユーン（レバノン）／エルサレム　１２日　ロイター］　レバノンの
イスラム教シーア派武装組織ヒズボラは１２日、イスラエルとの国境付近でイスラエル兵２人の
身柄を拘束したと発表した。

　ヒズボラ系のテレビが報じた。

　イスラエルの「チャンネル１０」テレビによると、イスラエル軍も、レバノンとの国境付近で
兵士２人が行方不明になっていることを確認。

　レバノンの治安関係者によると、イスラエル軍は同日、レバノン南部の主要な橋１つを空爆した。
（ロイター） - 7月12日17時53分更新

>>325
パレスチナとの共存呼び掛けへ　首相、エルサレム到着
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060712-00000016-san-pol

　【エルサレム＝高木桂一】小泉純一郎首相は１１日夜、中東歴訪の最初の訪問国である
イスラエルのエルサレムに到着した。１２日午前（日本時間１２日夕）にオルメルト首相と
会談、停滞するパレスチナとの和平交渉再開問題のほか、北朝鮮のミサイル発射やイランの
核開発問題などについて協議する。

　現地の情勢は、イスラエル軍が６月末、パレスチナ武装勢力に拉致された自国兵士救出を
名目にパレスチナ自治区ガザに侵攻し、武力衝突が激化するなど緊迫化。小泉首相はオルメルト
首相に攻撃の自制と事態の早期収拾を促すとともに、パレスチナとの「共存・共栄」に向けた
対話の再開を求める考えだ。

　会談に先立ち首相は、ナチスによるホロコースト（ユダヤ人大虐殺）の犠牲となったユダヤ人を
追悼する国立ホロコースト記念館を訪れる。
（産経新聞） - 7月12日15時57分更新

>>335
小泉首相、ホロコースト記念館訪問
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060712-00000121-jij-pol

　【エルサレム12日時事】イスラエルを訪問中の小泉純一郎首相は12日午前（日本時間同午後）、
エルサレム市内のホロコースト記念館を訪れ、第2次大戦中にナチスドイツに虐殺されたユダヤ人
犠牲者の冥福を祈った。

　首相は、床に犠牲者の名前が刻まれた「記憶のホール」で献花。大戦中に迫害から逃れようとした
ユダヤ人にビザ（査証）を発給した日本人外交官、杉原千畝を記念した植樹などを見て回った。

　20年前にポーランドの強制収容所跡を訪れたことがあるという首相は、記者団に「戦争の悲惨さ、
人間の残酷さを感じた。犠牲者の悲しみと遺族の憤りを決して忘れてはならないと思う」と話した。　
（時事通信） - 7月12日19時1分更新

>>333
ガザ各地で攻撃、18人死亡＝中部にも戦線拡大−イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060712-00000204-jij-int

　【エルサレム12日時事】イスラエル軍は12日、パレスチナ自治区ガザの各地で軍事作戦を
展開し、AFP通信によると、パレスチナ人少なくとも18人が死亡、30人以上が負傷した。

　ガザ市北方では、イスラム原理主義組織ハマスの幹部の家屋に空爆を加え、子供7人を含む
9人が死亡した。このほかガザ地区中部のハーンユニス近郊などでも交戦があった。　
（時事通信） - 7月13日1時0分更新

>>335
和平推進へ「4者協議」で一致＝武力行使自制求める−日イスラエル首脳会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000000-jij-pol

　【エルサレム12日時事】イスラエルを訪問中の小泉純一郎首相は12日午前（日本時間同日夕）、エルサレムの首相府で
オルメルト首相と約1時間会談した。小泉首相は中東和平推進に向け、イスラエルとパレスチナの「共存・共栄」に貢献する
方針を表明。ヨルダンと日本を加えた4者による協議機関の設置を提唱した。オルメルト首相は「日本が中東和平に関与する
ことを大変歓迎したい」と基本的に同意した。

　小泉首相が提唱した「4者協議」は、イスラエル、パレスチナ、ヨルダンが隣接するヨルダン渓谷の開発支援策「平和と
繁栄の回廊」創設構想について検討する場。域内協力を進めることで信頼を醸成するのが狙いで、小泉首相は、世界銀行が
行う紅海〜死海間の運河建設調査に対し200万ドルを支援すると表明した。

　小泉首相はまた、レバノンの武装組織がイスラエル北部を攻撃した問題に触れ、「イスラエルの強い憤りも分かるが、
将来の平和を考えて対応してもらいたい」と要請。さらに、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ侵攻を「最大限
自制する」よう促した。しかし、オルメルト首相は「イスラエルの立場ははっきりしている」と述べ、拉致された兵士が
奪還されない以上、侵攻を中止する考えはないと強調した。ただ、パレスチナ自治政府のアッバス議長との対話は続ける
考えも示した。　
（時事通信） - 7月13日1時0分更新

>>325
ヒズボラ、イランが平和を妨害＝イスラエル外相が小泉首相に表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000009-jij-pol

　【エルサレム12日時事】イスラエルを訪問中の小泉純一郎首相は12日夜（日本時間13日未明）、
リブニ外相とエルサレムのホテルで約20分会談した。外相は中東和平に関し「平和を妨害する
勢力が連携を強めている」と指摘、イスラエル兵を拉致したレバノンのイスラム教シーア派
武装組織ヒズボラや、パレスチナ過激派への支援を続けているとされるイランとシリアを批判した。　
（時事通信） - 7月13日7時1分更新

武装組織はイスラエル攻撃停止を＝アッバス・パレスチナ議長が会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000014-jij-int

　【ラマラ（ヨルダン川西岸）12日時事】パレスチナ自治政府のアッバス議長は12日、
ヨルダン川西岸ラマラの議長府で日本人記者団と会見した。同議長はこの中で、
イスラエルがガザ地区侵攻の根拠としているパレスチナ武装組織のイスラエル領内への
攻撃を停止する必要性を強調。今月26日に予定されていた住民投票は「実施する必要はない」
と明言した。　
（時事通信） - 7月13日9時0分更新

武装組織はイスラエル攻撃停止を＝アッバス・パレスチナ議長が会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000014-jij-int

　【ラマラ（ヨルダン川西岸）12日時事】パレスチナ自治政府のアッバス議長は12日、
ヨルダン川西岸ラマラの議長府で日本人記者団と会見した。同議長はこの中で、イスラエルが
ガザ地区侵攻の根拠としているパレスチナ武装組織のイスラエル領内への攻撃を停止する
必要性を強調。今月26日に予定されていた住民投票は「実施する必要はない」と明言した。　
（時事通信） - 7月13日9時0分更新

イランとシリアを非難＝イスラエルのレバノン侵攻に理解−米報道官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000012-jij-int

　【ロストク（ドイツ北東部）12日時事】スノー米大統領報道官は12日、ドイツに向かう機中で
記者団に対し、レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラによるイスラエル兵の拉致に
イランとシリア政府が関与していると非難した。

　一方、イスラエルのレバノン侵攻については、自衛権の行使との認識を示した上で、イスラエルは
民間人に犠牲が出ないよう努力していると擁護した。　
（時事通信） - 7月13日9時1分更新

すいません>>340と>>341ダブってしまいました…

イスラエル、ガザでパレスチナ外務省を空爆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000807-reu-int

　７月１３日、イスラエル、ガザでパレスチナ外務省を空爆。写真はガザとの境界付近で、
イスラエル軍兵士ら。１２日撮影（２００６年　ロイター/Gil Cohen Magen） 　
　［ガザ　１３日　ロイター］　イスラエル軍は１３日、ガザ地区でパレスチナ自治政府
外務省を空爆。目撃者によると、空爆を受けた外務省は炎上した。

　現時点で、死傷者がでたとの情報はない。

　イスラエル軍のスポークスマンは、攻撃についてコメントを差し控えた。

　空爆は、建物内に人がいなかったとみられる夜中に実施された。
（ロイター） - 7月13日10時26分更新

米国：イスラエル兵２人拘束で非難声明
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060713k0000e030059000c.html

　【ロストック（ドイツ北東部）笠原敏彦】米ホワイトハウスは１２日、レバノンのイスラム教
シーア派民兵組織「ヒズボラ」がイスラエル兵２人を拘束した問題で声明を発表し、兵士の
無条件即時解放を求めるとともに、レバノンやパレスチナをめぐりすでに緊迫する地域情勢を
さらに悪化させるものだと強く非難した。また、ヒズボラを支援するシリアとイランにも事件の
責任があると糾弾した。

毎日新聞　2006年7月13日　12時04分

イスラエルの爆撃機、ベイルート国際空港を空爆＝治安関係者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000834-reu-int

　［ベイルート　１３日　ロイター］　治安関係者によると、イスラエルの爆撃機が
１３日、ベイルート国際空港の滑走路に向け３発のロケット弾を打ち込んだ。

　これについて、イスラエルの軍スポークスマンはコメントを拒否した。
（ロイター） - 7月13日13時3分更新

イスラエル、ベイルートのヒズボラテレビを爆撃＝関係者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000871-reu-int

　７月１３日、関係者によると、イスラエル軍のヘリコプターがヒズボラが本拠としている
ベイルート南部にあるヒズボラテレビの建物を爆撃した。写真はこの２時間前に空爆を
受けたベイルート国際空港（２００６年　ロイター/Adnan Hajj)
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060713-00000871-reu-int.view-000&date=20060714223835
　［ベイルート　１３日　ロイター］　イスラエル軍のヘリコプターが１３日、ヒズボラが
本拠としているベイルート南部にあるヒズボラテレビの建物を爆撃し、６人が負傷した。
目撃者や治安関係者が明らかにした。

　爆撃された建物の近くには、ヒズボラ幹部の住宅や報道機関のオフィスがある。

　イスラエルはこの２時間前に、ベイルート国際空港の滑走路を空爆している。
（ロイター） - 7月13日15時20分更新

イスラエルがヒズボラ拠点の爆撃を継続、橋や燃料貯蔵所を攻撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000988-reu-int

　７月１４日、イスラエルがヒズボラ拠点の爆撃を継続、橋や燃料貯蔵所を攻撃。写真は
１３日、炎上するベイルート空港の燃料タンク（２００６年　ロイター/Adnan Hajj (LEBANON) 　
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060714-00000988-reu-int.view-000&date=20060714224456

　［ベイルート　１４日　ロイター］　イスラエルの爆撃機が１４日朝方、ベイルート郊外の
ヒズボラが拠点としている地域の橋や、発電所の燃料貯蔵施設を爆撃した。目撃者や治安関係者が
明らかにした。

　それに対し、レバノン軍は対空砲で迎撃しているという。

（ロイター） - 7月14日10時37分更新

イスラエル、ヒズボラ拠点を集中攻撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-04589603-jijp-int.view-001
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060714-04589603-jijp-int.view-001&date=20060714225015
イスラエル軍は、レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラが拠点としている
首都ベイルート南郊を集中的に空爆、ヒズボラ関連施設や発電所などが大破した（１４日）
（EPA＝時事）22時31分更新

イスラエルのガザ侵攻中止決議案、米の拒否権で否決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000103-yom-int

　【ニューヨーク＝白川義和】国連安全保障理事会は１３日、イスラエルに対して、パレスチナ自治区
ガザ侵攻の停止とガザからの撤退、拘束したパレスチナ自治政府閣僚らの解放などを求めるカタール提出の
決議案を採決したが、米国が拒否権を行使し、否決された。

　日仏中露など１０か国が賛成、英国など４か国が棄権した。

　米国の拒否権行使は２００４年１０月、今回と同様の決議案が採決された時以来。決議案はパレスチナ
当局にも暴力停止を求め、拉致されたイスラエル兵の解放も要求しているが、ボルトン米国連大使は
「一方的な要求で、バランスを欠いている」と反対理由を説明した。

　一方、アナン国連事務総長は同日、パレスチナ情勢の沈静化のため、ビジャイ・ナンビア事務総長特別顧問ら
３人を特使としてイスラエルなどに派遣し、関係当局に自制を呼びかけることを決めた。
（読売新聞） - 7月14日11時33分更新

＜イスラエル＞ロケット弾の脅威再び…街はゴーストタウン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000030-mai-int

　【ナハリヤ（イスラエル北部）樋口直樹】レバノンと国境を接するイスラエル北部の町や村がレバノン南部のイスラム教シーア派
民兵組織ヒズボラが発射するロケット弾「カチューシャ・ロケット」の脅威に再びさらされている。１３日夜には国境から３０キロ
以上も離れたイスラエル第３の都市ハイファに初めてロケット弾が着弾。ハイファ以北の地域にはシェルターへの避難勧告が出され、
人通りの絶えた街はゴーストタウンのように静まり返っていた。

　レバノン国境まで約１０キロの位置にあるイスラエル北部の中心都市ナハリヤ。地中海に臨むリゾート地として大勢の観光客で
にぎわう街に１２日夜、カチューシャ・ロケットの警報が発令された。同日朝に国境付近でイスラエル兵が拉致されたのを機に
イスラエル軍がレバノン南部への侵攻を開始。ヒズボラからの報復攻撃が予想されたからだ。

　１３日午前７時過ぎ、白亜のマンションが建ち並ぶ住宅街にロケット弾１発が飛来し、６階の自宅ベランダでコーヒーを飲んでいた
４０歳の女性を直撃した。ロケット弾はそのまま分厚いコンクリートの床を突き破り、階下にまで達した。女性は即死だった。
（つづく）

（つづき）
　「ズドンという爆音とともにガラスの破片が雨のように降ってきた」。死亡した女性と同じマンションに住むアルカディさん
（３４）は恐怖の瞬間を振り返る。「６年前にイスラエル軍がレバノン南部から撤退して以来、カチューシャは飛んでこなくなった
のに……」と心配そうに北の空へ目をやった。住民の多くは南の街へ避難した。

　ほぼ同時刻、街の中心部にもロケット弾が着弾した。商店街は終日扉を閉ざし、人影の絶えた道路ではシェルターへの避難を
呼びかける警察の車ばかりが目立った。イスラエル北部に撃ち込まれたロケット弾は１３日だけで１００発を超え、死者は２人、
負傷者は１００人近くに上った。

　「バスン、シュルシュルシュル……ドシン」。レバノン国境に接するアラブ系イスラエル人の村アラムシェにはレバノン領に照準を
合わせたイスラエル軍砲兵部隊の砲撃音が鳴り響いていた。レバノン側の丘陵地の向こう側からは薄い煙が幾筋か立ち上っている。
イスラエル軍の砲爆撃でレバノン側ではこれまでに５０人以上の民間人が命を落とした。

　夕暮れ時、砲撃の合間に遠くのモスク（イスラム礼拝所）から祈とうを促すアザーンが流れてきた。アラムシェで暮らすアブドラ
さんは「イスラエルの（レバノン）撤退後も攻撃を繰り返すヒズボラには国境付近へ戻ってきてほしくない」。同じイスラム教徒が
暮らすレバノン側の村を眺めながら、アブドラさんは静かに語った。
（毎日新聞） - 7月14日11時43分更新

イスラエルがレバノン空爆続行、ヒズボラも報復
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000002-yom-int

　【エルサレム＝柳沢亨之】レバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」掃討作戦を
展開しているイスラエル軍は１３日深夜、レバノン中部５か所を空爆した。

　空爆されたのは、レバノンの首都ベイルートとシリアの首都ダマスカスを結ぶ幹線道路で、
ＡＦＰ通信によると、空爆を受けて道路は閉鎖された。死傷者の有無は不明。ベイルート空港空爆、
レバノン領海への艦船侵入に続く幹線道路への空爆で、レバノンを完全に軍事封鎖し、同国政府に
圧力をかける狙いとみられる。

　一方、イスラエル北部の同国第３の都市ハイファに１３日夕、ヒズボラ拠点から発射されたと
みられるロケット弾２発が着弾した。死傷者は出ていないが、レバノン国境から約３０キロの
ハイファに着弾したのは初めて。これを受けて、イスラエル軍は１４日早朝、ベイルート南郊の
橋や発電所の燃料貯蔵施設などを空爆。ヒズボラ系テレビ局によると、２人が死亡した。
イスラエル軍報道官によると、１３日のヒズボラのロケット弾攻撃は計約１２０発、これによる
死者は２人、負傷者１００人に上った。イスラエル軍は１３日夜、同国北部一帯の全住民に、
ロケット弾対策として防空壕に避難するよう指示した。
（読売新聞） - 7月14日12時44分更新

>>348
レバノン空爆を拡大　イスラエル軍、３人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000099-kyodo-int

　１３日、イスラエル軍の空爆を受けて燃料タンクから炎が上がるベイルート国際空港（ロイター＝共同）
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060714-00000099-kyodo-int&date=20060714230456

　【エルサレム１４日共同】ロイター通信などによると、イスラエル軍は１４日までに、
ベイルート国際空港にある燃料タンクのほか、発電所の燃料貯蔵施設や橋、ベイルートと
シリアの首都ダマスカスを結ぶ幹線道路を空爆するなど攻撃を拡大した。レバノンの治安当局は
空爆で３人が死亡、２０人が負傷したことを明らかにした。

　一方、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラが発射したとみられるロケット弾が
１３日夜、イスラエル北部の中心都市ハイファに着弾。けが人はなかった。着弾はレバノンとの
国境から３０キロ以上イスラエル側に入っており、これまでで最長の射程。
（共同通信） - 7月14日14時1分更新

イスラエル軍、ガザ地区中心部から撤退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000091-reu-int

　［ガザ　１４日　ロイター］　イスラエル軍は１４日、ガザ地区中心部から撤退したと発表した。

　イスラエル軍は、先月イスラエル兵が拉致されたことを受け、ガザ地区に侵攻していた。
（ロイター） - 7月14日17時46分更新

イスラエル、ベイルート国際空港を再び爆撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000098-reu-int

　７月１４日、複数の治安当局者によると、イスラエル軍は、レバノンのベイルート国際空港を
再び空爆した。写真は１３日の
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060714-00000098-reu-int.view-000&date=20060714230931

　［ベイルート　１４日　ロイター］　複数の治安当局者によると、イスラエル軍は１４日、
レバノンのベイルート国際空港を再び空爆した。

　滑走路に２発の爆弾が落とされたという。

　同空港は１３日午前にイスラエル軍の攻撃を受け閉鎖されているが、今回の攻撃直前には、
レバノンの中東航空の航空機４機が、機体を安全なアンマン空港に移すため、乗客を乗せずに
離陸したばかりだった。
（ロイター） - 7月14日18時8分更新

ヒズボラ本部、空港を爆撃　イスラエル封鎖強化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000154-kyodo-int

　【エルサレム１４日共同】レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラによる兵士拉致や
ロケット弾攻撃を受け報復を続けるイスラエル軍は１４日、ベイルート南部のヒズボラ本部や
ベイルート国際空港の滑走路などを空爆した。同空港の爆撃は２日連続で３度目。空港再開の
めどは立っていない。

　ＡＰ通信によると、空爆でレバノン人３人が死亡、５０人以上が負傷。ヒズボラはイスラエル
北部にロケット弾攻撃を続け、負傷者が出ている。

　空爆は武器や拉致された軍兵士２人の移動を防ぎ、陸海空の封鎖を強化するのが目的。
軍は地中海沿いの主要港への船舶の出入りを禁止し、シリアの首都ダマスカスとベイルートを
結ぶ幹線道路にも空爆を繰り返した。
（共同通信） - 7月14日18時57分更新

イスラエル：空港空爆は「国際法違反だ」国連事務次長
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060715k0000m030124000c.html

　【ジュネーブ澤田克己】国連のイゲランド事務次長（人道問題担当）は１４日、ジュネーブで会見し、
イスラエル軍によるベイルート国際空港空爆などを「国際法違反であり、和解へ向けた努力に反する」と
批判した。

　同氏は「国境や港を封鎖したり、空港を空爆することは、民間人の移動の自由を侵すことであり、
国際法違反だ」と述べた。同時に、レバノンの過激派に対しても、ロケット弾によるイスラエルへの
越境攻撃や、イスラエル人の拉致をやめるよう要求した。
毎日新聞　2006年7月14日　22時04分

イラン：イスラエルに警告　レバノン攻撃で
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060715k0000m030135000c.html

　【テヘラン春日孝之】イランのアフマディネジャド大統領は１３日、イスラエルのレバノン攻撃に関し
「エルサレムの占領政権（イスラエル）が（次に）シリアを攻撃すれば、イスラム世界全体への攻撃とみなす。
占領政権は激しい反撃に直面するだろう」と警告した。国営イラン通信が１４日伝えた。

　同通信によると、アフマディネジャド大統領は１３日、シリアのアサド大統領と電話で協議し、シリアとの
結束を確認した上で、イスラム諸国に共同戦線の構築を呼び掛けたという。

　イスラエル兵２人を拉致したレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラは、シリアやイランに支援されている。

毎日新聞　2006年7月14日　22時28分

パレスチナ支援に３０００万ドル　首相、アッバス議長と会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000185-kyodo-pol

　【ラマラ（パレスチナ自治区）１３日共同】小泉純一郎首相は１３日昼（日本時間同日夕）、
パレスチナ自治政府のアッバス議長とラマラの議長府で会談し、パレスチナに対する総額
約３０００万ドルの医療・雇用支援を表明した。同時に、パレスチナ・ヨルダン渓谷の農業、
産業開発を進める「平和と繁栄の回廊」構想を提示した。

　同構想は、中東和平実現に向けた信頼醸成が目的。小泉首相は１２日のオルメルト・
イスラエル首相との会談で、具体化に向け日本、イスラエル、パレスチナにヨルダンを加えた
４者による協議機関の設置を提案し、賛同を得た。小泉首相はアッバス議長にも協力を
呼び掛け、初会合を日本で行うことを提案した。
（共同通信） - 7月13日20時11分更新

3000万ドルって円でいくらよ・・・・・税金、だよね？

日本、借金でクビ回らないんじゃないの・・・・？
なに気前良く金出してんの・・・・？

イスラエル、ヒズボラ拠点の空爆拡大…死者６０人超す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000215-yom-int

　【エルサレム＝柳沢亨之】レバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」掃討作戦を行っている
イスラエル軍は１４日、攻撃対象を拡大し、ヒズボラの拠点である首都ベイルート南部の住宅街、
国際空港の燃料タンクや滑走路などを集中的に空爆、作戦を開始した１２日以降のレバノン側の
死者は６０人を超えた。

　ヒズボラも１４日、イスラエル北部をロケット弾で攻撃し、双方の応酬は激しさを増している。

　軍事攻勢を強めるイスラエルは１３日、ヒズボラを支援する「テロと憎悪の枢軸」としてイランと
シリアを名指しで非難する声明を発表、両国への外交圧力を高める戦術にも出た。ブッシュ米大統領が
使用した「悪の枢軸」に似た表現を使うことで、米国などに対し、外交支援を求める狙いとみられる。
（読売新聞） - 7月15日1時19分更新

イスラエルの空港爆撃、仏外相が戦争行為と非難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000214-yom-int

　【パリ＝島崎雅夫】フランスのドストブラジ外相は１３日、イスラエル軍がベイルート
国際空港を爆撃したことについて、「主権国家に対する爆撃で、戦争行為」として非難した。
ヨーロッパ１ラジオに語った。

　フランスはかつて委任統治したレバノンと緊密な関係にあるが、イスラム教シーア派
民兵組織ヒズボラがイスラエル兵士を拉致したことについても、「無責任な行為」と非難、
双方が武力行使に訴えないよう要求した。
（読売新聞） - 7月14日21時27分更新

ヒズボラ指導者宅を空爆　イスラエル軍、衝突激化
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=LATEST
　
【エルサレム１４日共同】イスラエル軍は１４日、ベイルート南部の
イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの本部にある指導者ナスララ師の
執務室や住居を空爆、破壊した。ヒズボラ系テレビは同師にけがはなかったと伝えた。
ナスララ師は同テレビで「イスラエルとの全面戦争を受けて立つ」との声明を出した。
　イスラエル領へのロケット弾攻撃を続けるヒズボラに対し、
報復攻撃をさらに強化、ナスララ師殺害も辞さない姿勢を見せるのが狙いとみられ、
双方の衝突はさらに激化しそうな情勢だ。
　ロイター通信によると、イスラエル軍によるレバノン南部を中心とした空爆攻撃で
レバノン側の死者は６６人となった。

市民の姿消えたイスラエル北部ナハリヤ　レバノンからのロケット弾攻撃で
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2200961/detail

　【アルジャジーラ特約１３日】レバノンとの国境に近いイスラエル北部の都市
ナハリヤから市民の姿が消えた。ナハリヤは１３日、レバノン抵抗勢力ヒズボラによる
ロケット弾砲撃を受けたため、市街地から市民の姿が消え、静まり返っていた。

　レバノン国境からわずか数キロしか離れていないナハリヤにはこの日、
１５発のロケット砲弾が撃ち込まれ、女性１人が死亡、多数が負傷した。

　このため約５万７０００人の市民の多くが南部へ避難したほか、残った市民たちも
政府の指示に従って地下壕などに退避したため、通りなどから人影がほとんど消えた。

　しかし、そうした中でも、ロケット弾が落ちた地点からそれほど離れていない
コーヒー店は店を開けて、数人の男性たちがいつものようにコーヒーを飲み、宝くじを買っていた。

　目抜き通りに面した同店を経営するバルチ・メイアさん（53）によると、
同店近くにあるコーヒー豆店にロケット弾１発が命中した。
メイアさんは「通りに出た瞬間、ロケット弾が破裂した。同豆店に向かい、
煙と火の中から叫び声がしたため、中に入り友人を助け出した」と話した。

　助け出された友人、ダニーさんは直ぐに病院へ運ばれ、地下室に設けられた
病室で手術を受けたが、片方の脚を切断せざるを得なかったという。

　同病院にはナハリヤ市民を中心に負傷者１２１人が運び込まれたが、
重傷者は少なく、ほとんどが軽傷者だったという。

　

>>365続き

負傷者の１人、シモン・シェクターさん（43）は建設現場の職場へ向かうため、
自動車を運転中に砲撃に遭った。「爆発の瞬間、あたりが真っ暗になった。
気がついたら血だらけになっていた」と当時を振り返った。

　シェクターさんの病室に近い子ども病棟では、２歳になるオフィル・ケニグちゃんが
砲弾の破片を肩に受けて運び込まれていた。

　そうした中、コーヒー店にいたアビ・ダラクさん（29）は「恐くはない。
ナハリヤで生まれ、ナハリヤで死ぬ覚悟ができている。
イスラエル軍部隊はレバノンに進攻し、イスラエルを敵に回してはいけないことを
教えてやるべきだ」と話していた。

　また、同席していたバルチさん（50）も「イスラエル軍が今進攻しないと、
彼らのロケット弾がテルアビブにも撃ち込まれることになる」と、
今回の同軍のレバノン攻撃を支持していた。

　その一方で、コーヒー店の向かいで刃物屋を経営する主婦、
イラナ・ブリッツ・ブラウさん（58）は「子どもたちがロケット弾の犠牲になる。
政府は武力ではなく、交渉で事態を収めてほしい」と話し、
戦闘の激化に懸念をみせていた。
（翻訳・ベリタ通信＝志岐隆司）

2006年07月15日03時11分

イスラエル非難のデモ＝サドル派一部武装−サマワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000011-jij-int

　【サマワ15日時事】陸上自衛隊の撤収が大詰めを迎えるイラク南部サマワで14日、イスラム教シーア派の
反米指導者サドル師派の支持者約700人が、イスラエルのレバノン攻撃拡大に抗議するデモを行った。
一部の支持者は武装しており、警察が警戒に当たった。

　デモはモスク（礼拝所）での金曜礼拝の後に行われ、市中心部でサドル派支持者が「米国とイスラエルに
死を」などと叫び行進した。また、一部の参加者は「占領軍の多国籍軍はイラクから出て行け」とサマワの
英・豪軍の駐留を非難した。

　サマワでは13日に、多国籍軍からイラク治安部隊への治安権限移譲が行われたばかり。デモによる大きな
混乱はなかった。　
（時事通信） - 7月15日7時1分更新

ヒズボラ指導者が宣戦布告＝レバノン攻撃のイスラエルを挑発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000021-jij-int

　【アカバ（ヨルダン）14日時事】レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの指導者ナスララ師は
14日、ヒズボラ系のテレビを通じて演説し、イスラエルに対して宣戦布告した。

　同師はこの中で、ベイルート沖で海上封鎖のため停泊しているイスラエル艦艇について言及。「ベイルートを
攻撃した軍艦が、業火に見舞われ沈没するのを目の当たりにするだろう」と述べ、イスラエルを挑発した。
演説がいつ録画されたかは不明。

　イスラエル紙ハーレツ（電子版）によると、同日夜、ヒズボラが発進させたとみられる爆発物を積載した
無人機がベイルート沖のイスラエル艦船に激突、同国軍の水兵4人が行方不明となった。

　また、ヒズボラはイスラエル北部のレバノン国境地帯のみならず、イスラエルのより深い位置を攻撃
できると強調。レバノン市民に対して「破壊されるのはわれわれの家だけでなく、殺害されるのはわれわれの
子供だけではない」と呼び掛け、イスラエルへの報復を誓った。　
（時事通信） - 7月15日11時1分更新

＜ヒズボラ＞ベイルート沖のイスラエル軍艦船に無人機突入
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000034-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】レバノンからの情報によると、イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラは１４日夜、首都ベイルート沖で
海上封鎖を行っていたイスラエル軍艦船に爆弾を搭載した無人機を突入させ、大きな被害を与えた模様だ。これに先立ち、
イスラエル軍はベイルートのヒズボラ本部などに大規模な空爆を行った。ヒズボラのナスララ党首は同夜、「開戦を望むなら受けて
立つ」と対イスラエル攻勢の強化を宣言。レバノン情勢は一層混迷の度を深めている。

　地元メディアによると、イスラエル軍艦船は１４日午後８時半ごろ、ベイルート沖約１６キロの地点で無人機の攻撃を受けた。
ヘリコプターの発着地付近から出火、数時間にわたって燃え続け、イスラエル側へ引き返した。アラビア語衛星テレビ局
アルジャジーラはこの攻撃で乗組員４人が行方不明になったと伝えたが、軍当局は確認していない。

　イスラエル軍によるヒズボラ本部への空爆では、ナスララ党首の自宅や事務所も破壊された模様だが、ヒズボラ側は同党首の無事を
伝えた。この後、「（レバノンの）インフラや人々の家、民間人を攻撃してきたイスラエルの軍艦がベイルート沖で燃えるのを見よ」
との同党首のコメントが放送され、ヒズボラによるイスラエル艦船への攻撃が明らかになった。

　ナスララ党首は「開戦を受けて立つ」と述べ、「（イスラエル北部の第３の都市）ハイファをはるかに超えて」同国を攻撃すると
宣言。レバノン南部からのカチューシャロケットの攻撃範囲を国境から約３０キロ離れたハイファよりさらに南側へ広める考えを示した。

　１４日夜にはイスラエル北部のレバノン国境近くの集団農場にカチューシャロケット１発が着弾し、５歳の少年と祖母の２人が
死亡、別の子供３人を含む１０人が重軽傷を負った。ロケット攻撃によるイスラエル人の死者は計４人になった。ＡＰ通信によると
イスラエル軍の砲爆撃によるレバノン側の死者は計７３人に上っている。
（毎日新聞） - 7月15日14時3分更新

イスラエル、ヒズボラ指導者の執務室を空爆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000004-yom-int

　【エルサレム＝三井美奈】レバノンのシーア派組織ヒズボラによる兵士拉致事件を受け、レバノン攻撃を
続けるイスラエル軍は１４日、ベイルート南部にあるヒズボラ指導者ナスララ師の自宅と執務室を空爆した。

　ヒズボラ系テレビは同日、ナスララ師と側近は無事だと報じた上で、ナスララ師の演説を放映。ナスララ師は
「イスラエルが全面戦争を望むなら、受けて立つ」と述べ、攻撃継続を強調した。

　ヒズボラは同日夜、レバノン沖に展開中のイスラエル軍艦を、爆発物を搭載したリモコン式無人機で攻撃。
無人機は艦上ヘリポート付近に突っ込み、操舵設備などが炎上、乗組員４人が行方不明になった。

　ヒズボラはこれまで、偵察用無人機をイスラエル北部に飛ばしたことがあったが、攻撃に使用したのは初めて。
さらにヒズボラは１４日夜、イスラエル北部各地をロケット弾攻撃し、北部メロンでは、女性と５歳の孫の２人が死亡した。
（読売新聞） - 7月15日11時20分更新

イスラエル：安保理でレバノンと応酬、議長国が声明
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060715k0000e030029000c.html

　【ニューヨーク坂東賢治】国連安保理は１４日、イスラエル軍の軍事作戦拡大で悪化するレバノン情勢を
めぐり、緊急会合を開いた。当事国として参加したレバノンが即時停戦を求めたのに対し、イスラエルは
イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの根拠地を対象にした軍事行動だと主張して対立した。

　協議後、安保理議長国フランスのドラサブリエール国連大使が、紛争当事者にアナン事務総長が派遣した
国連特使への協力を呼びかける短い報道向け声明を発表した。

　協議はレバノンの要求で開かれ、レバノンとイスラエルの代表同士で非難の応酬になった。理事国間でも
意見が分かれ、米国がヒズボラや同組織と関係の深いイランやシリアを批判してイスラエルを擁護したのに
対し、歴史的にレバノンと関係の深いフランスはイスラエルの軍事作戦を過剰な反応と非難した。

毎日新聞　2006年7月15日　10時59分

「イスラエル軍は国際法違反」国連事務次長が非難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000411-yom-int

　【ジュネーブ＝渡辺覚】国連人道問題調整事務所（ＯＣＨＡ）のヤン・エグランド所長
（国連事務次長）は１４日、イスラエル軍によるレバノン空爆やパレスチナ自治区侵攻などに
対し、「国境・港湾の封鎖や空港空爆で罪のない第三者が健康や生活の被害を受けるなら、
それは誤りで、国際法違反に相当する」と述べ、イスラエル軍を非難した。

　さらに、エグランド氏はパレスチナ自治区が食料・エネルギー供給、医療・衛生などの点で
深刻な状況にあると指摘し、「現状は過去１０年間で最悪の水準だ。すべての当事者に
抑制を求める」と語り、事態の沈静化への努力を強く訴えた。

　また、ルイーズ・アーバー国連難民高等弁務官も同日、イスラエル軍とイスラム教シーア派
民兵組織ヒズボラの双方に、民間人に対する攻撃の即時中止を訴える声明を発表した。
（読売新聞） - 7月15日19時13分更新

レバノン空爆で１５人死亡　イスラエル軍、４日連続
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000137-kyodo-int

　【エルサレム１５日共同】レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラによる軍兵士拉致や
ロケット弾攻撃に報復するイスラエルは１５日、レバノン南部を中心に４日連続となる空爆を行い、
攻勢を強めた。ロイター通信によると、レバノン南部で同日、イスラエル軍のミサイルがトラックに
命中し、少なくとも１５人の市民が死亡。また、ＡＰ通信によると、ヒズボラのロケット５発が
イスラエル北部ティベリアを攻撃した。死傷者は報告されていない。

　ヒズボラ指導者ナスララ師は１４日、イスラエル軍艦船への攻撃を実行し「全面戦争を受けて立つ」と
徹底抗戦の構え。双方の衝突は収束の兆しが見えない。
（共同通信） - 7月15日20時20分更新

アメリカは今回の北の件で決議案を日本とあわせているけど
イスラエルの件は拒否権したんだろ？
こんな国にアジア地域の平和を任せられるのか？
あともっと悲惨なのはこんな国しか頼りにならない日本という国。。

>>350
米国、イスラエルのガザ侵攻を非難する国連安保理決議案に拒否権行使
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000978-reu-int

　７月１３日、米国、イスラエルのガザ侵攻を非難する国連安保理決議案に拒否権行使。
写真はボルトン米国連大使（２００６年　ロイター/Chip East） 　
　［国連　１３日　ロイター］　米国は１３日、アラブ諸国を代表してカタールが
国連安全保障理事会に提出したイスラエル軍のガザ侵攻を非難する決議案の採決に拒否権を
行使した。

　採決は、賛成１０─反対１。米国が反対したほか、英国、デンマーク、ペルー、
スロバキアの４カ国が棄権し、採択されずに終わった。

　ボルトン米国連大使は、米国が拒否権を行使した理由として、決議案は「時期を失しており、
時勢に遅れている」と判断したため、と説明した。
（ロイター） - 7月14日10時5分更新

ハマスがエジプトとの境界壁を爆破　ガザ
http://www.asahi.com/international/update/0715/013.html

　パレスチナ自治区ガザのエジプトとの境界にあるラファ検問所で１４日、自治政府を握る
イスラム過激派ハマスの武装集団が押し入り、境界のコンクリート壁を爆破して穴を開けた。
エジプト側で約２０日間も待たされていた１０００人近いパレスチナ人が、歓声を上げながら
一斉にガザに戻った。

　ガザ南部で先月２５日に武装集団がイスラエル軍を越境攻撃して兵士１人を拉致してから、
同検問所は閉鎖されていた。エジプト側で立ち往生していたパレスチナ人のうち、幼児を含む
６人がこれまでに死亡した。エジプトへ治療を受けにきた人が多く、待たされている間に
暑さなどで病状が悪化したらしい。

　境界壁が爆破されて人が押し寄せると、イスラエル軍の武装ヘリコプターが威嚇射撃をしたが、
負傷者はなかった。

　ラファ検問所は昨年１１月、イスラエルからパレスチナ側に管理権が移され、欧州連合（ＥＵ）
監視団のもとで運営されている。

　一方、イスラエル軍は１５日未明、ガザ市内の経済省庁舎を空爆した。けが人はなかった。

http://www.youtube.com/watch?v=-k3Yv_2vjV4
イスラエルが住人を警防でボコ殴りしてるところを、カメラに捕らえた
カメラクルーたちに、顔を真っ赤に目を三角にしてつめよってきてるユダヤの豚。
ついに逆切れして、レポータをボコ殴りしはじめたから、アホ丸出し（ﾜ

くたばれユダ公

http://www.youtube.com/watch?v=yyVy5XHjuGI&search=US%20aid%2%200to%20Israel
アメリカ国内でなり上がり金にものをいわせて政界、経済界を牛耳ってる薄汚いjewsが
毎年、どれほどアメリカからUS＄を援助してもらってるか、イスラエル国内にあふれかえってる
アメリカの旧兵器の数々をみなさい。

イスラエル　レバノン空爆全域に　ヒズボラ「全面戦争」宣言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000002-san-int

　【カイロ＝加納洋人】イスラエル軍は１５日、レバノンに対する空爆地域を同国全域に拡大、イスラム教シーア派組織ヒズボラに
よるイスラエル兵拉致に端を発した攻撃は激化の一途をたどっている。対レバノン軍事行動としては１９９６年の「怒りのぶどう作戦」
以来の大規模なもので、ヒズボラ指導者のナスララ師は１４日、「全面戦争」を宣言し対決姿勢を改めて鮮明にした。イスラエルの
一部には軍がヒズボラを支援するシリアへの空爆に踏み切る可能性があるとの観測も出始めている。

　ロイター通信などによると、イスラエル軍は１５日もレバノン南部への空爆を続け、小型バスで避難中だったレバノン人の家族ら
１５人が死亡。このほか、北部の同国第２の都市トリポリを空爆、シリア国境の山岳地帯にある衛星テレビなどの中継施設や幹線道路の
ガソリンスタンドなどインフラ施設を次々と破壊し、ベイルート北方のジュニエの港湾施設を海上から砲撃した。１２日以降の
レバノン側の死者は約１００人にのぼっている。

　同軍は１４日、ベイルート南郊のナスララ師の自宅と執務室を空爆、これを受けて同師はイスラエルとの「全面戦争」を宣言。
海上封鎖のためにベイルート沖に停泊していたイスラエル軍艦船を攻撃し、１人が死亡、３人が行方不明となった。同軍は１５日、
イラン製の対艦ミサイルが使われたと発表した。イスラエル北部へのロケット弾攻撃も続き、１５日までにイスラエル人４人が死亡した。

　今回の戦闘激化で明らかになったのは、ヒズボラが戦闘能力を大幅に高めていることで、兵士拉致に対するイスラエルの報復が
開始されると、数百発規模のロケット弾をイスラエル北部に撃ち込み、１３日にはイスラエル第３の都市ハイファにロケット弾を
着弾させた。

　１４日付のイスラエル有力紙は、イスラエル軍が近くヒズボラを支援するシリアへの空爆を開始するとの軍事専門家の分析を掲載。
国際社会の反応やシリア軍との衝突に発展しかねない可能性を考慮すると現実には容易ではないが、イスラエルとしてはシリアに
「強い警告」を与える必要にも迫られている。
（産経新聞） - 7月16日2時42分更新

シリア軍の装備ってどんなもの？
渡り合える？

イラク首相が非難声明　イスラエルのレバノン攻撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000026-kyodo-int

　【カイロ１６日共同】イラク首相府は１５日、イスラエルによるレバノン攻撃を非難する
マリキ首相の声明を発表した。ロイター通信が報じた。声明は、イスラエルの攻撃により
「中東地域全体に影響が拡大する」と警告。アラブ各国が「レバノンやガザ地区での
犯罪行為」を明確に非難するよう呼び掛けた。

　マリキ政権を支えるイスラム教シーア派宗教勢力会派「統一イラク同盟」の一角を占める
反米指導者サドル師派は、同じくシーア派の民兵組織ヒズボラに対する支持を鮮明にしている。
（共同通信） - 7月16日8時35分更新

歓声はいつしか奇声へ。最初はそれぞれの愛称を叫んでいたファンたちも、「ほっちゃーん！　ほ、ほーっ、ホアアーッ!!　ホアーッ!!」や「ひろみさーん！　ひろみひろみひろみ！　アーッ!!　ああーっ!!」と本能の趣くままに声を上げ始める。

電撃オンラインの該当記事
しかし、実際にはこのフレーズのような叫びをした人はいなかった。

>>380
国際情勢板で聞いた方が答え返ってくるかも。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1147696128/

レバノン首相、停戦要求　イスラエル側は拒否
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000030-kyodo-int

　【エルサレム１６日共同】イスラエル軍兵士拉致に端を発したレバノンのイスラム教シーア派民兵組織
ヒズボラとイスラエルの戦争状態に収束の兆しが見えない中、レバノンのシニオラ首相は１５日、
テレビ演説を行い、ヒズボラの攻撃拠点となっているレバノン南部一帯を政府の管理下に収めるよう
努力することを約束し、即時停戦を求めた。

　だが、イスラエル紙イディオト・アハロノト（電子版）によると、オルメルト同国首相の側近は
「拉致された兵士２人が解放されるまで停戦はない」と述べ、要請を事実上、拒否した。

　シニオラ首相はまた、イスラエルのレバノン攻撃を停止させるため国連に介入を呼び掛けた。
（共同通信） - 7月16日9時49分更新

レバノン　イスラエル軍の攻撃続くベイルート　現地ルポ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000005-maip-int

http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060716-00000005-maip-int&date=20060717110542
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060716-00000005-maip-int.view-000&date=20060717110351

イスラエルには自衛の権利がある＝ブッシュ米大統領
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000209-reu-int

　７月１６日、ブッシュ米大統領、イスラエルには自衛の権利があると述べる（２００６年
ロイター/Jason Reed）

　［サンクトペテルブルク（ロシア）　１６日　ロイター］　主要国首脳会議（サンクトペテルブルク・
サミット）で当地を訪れているブッシュ米大統領は１６日、イスラエルが中東での自衛の権利を持っている
との見方を繰り返した。ブレア英首相との会談終了後に記者団に述べた。

　ブッシュ大統領は「われわれのイスラエルに対するメッセージは、自衛しつつも成り行きには留意するように
というもので、自制を求めている」と語った。

　大統領は先に、イスラエルの攻撃中止を求めるレバノンからの要請を拒否していた。
（ロイター） - 7月16日17時0分更新

イスラエル人9人死亡＝ヒズボラ、港湾都市にロケット弾
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000034-jij-int

　【エルサレム16日時事】レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラは16日、イスラエル北部の
港湾都市ハイファにロケット弾を撃ち込み、イスラエル軍放送によるとイスラエル人少なくとも9人が
死亡した。

　ハイファはイスラエル第3の都市。12日のレバノンでの軍事作戦開始後、ヒズボラの攻撃でこれほどの
死者が一度に出たのは初めて。　
（時事通信） - 7月16日17時0分更新

中東情勢、すべての当事者の「節度」が必要＝シラク仏大統領
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000211-reu-int

　７月１６日、フランスのシラク大統領、中東情勢についてすべての当事者の「節度」が必要と
述べる（２００６年　ロイター/Jason Reed）
　［サンクトペテルブルク（ロシア）　１６日　ロイター］　主要国首脳会議（サンクトペテルブルク・
サミット）で当地を訪れているフランスのシラク大統領は１６日、イスラエルによるレバノンへの攻撃が
続く中東状勢について、すべての当事者の節度が必要だとの見方を示した。ブッシュ米大統領との会談後に述べた。

　シラク大統領は「われわれは、すべての当事者の『節度ある態度』を求める」と表明。同地域での
恒久的な停戦が必要だと述べた。

　ブッシュ大統領はこれより先、イスラエルは自衛の権利を有しているとの見方を示していた。
（ロイター） - 7月16日17時11分更新

ガザ北部再侵攻、３人死亡　パレスチナ死者９０人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000073-kyodo-int

　【エルサレム１６日共同】イスラエル軍とパレスチナ武装組織との衝突が続いていたガザ地区で
１６日、住宅地などから一時撤退していた同軍部隊がガザ北部に再侵攻、銃撃などで乳児を含む
パレスチナ人少なくとも計３人が死亡した。

　６月末のイスラエル軍の侵攻作戦開始以来、パレスチナ側の死者は約９０人となった。

　パレスチナ自治区ガザ市からの情報によると、約４０台の戦車などが１６日未明に侵攻を開始。
ヘリコプターからの銃撃を繰り返した。軍は再侵攻について、イスラエル領へのロケット弾攻撃阻止が
目的としている。
（共同通信） - 7月16日17時58分更新

出国希望者は退避完了　レバノン在留邦人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000077-kyodo-int

　【ベイルート１６日共同】在ベイルートの日本大使館によると、イスラエル軍空爆で情勢が
緊迫化していることを受け、在留邦人のうち、出国希望者が１６日までにほぼ国外に退避した。

　大使館によると、長期滞在の登録邦人は７０人で、イスラエル軍の攻撃が始まった時点で
レバノン国内にいたのは５４人。このうち１２人が１６日朝までに国外や国内の安全な地域に
避難した。残っているのは大使館員やその家族、レバノン人の日本人配偶者らだという。

　旅行者ら短期滞在者は、１５日までに報道関係者ら９人を残して出国を完了した。

　大使館は出国希望者に対し、タクシーを手配するなどしてシリアとの国境通過を支援。
残留邦人と毎日１回連絡をとり、安全確認に努めている。
（共同通信） - 7月16日18時2分更新

ヒズボラにイランがミサイル供給か、命中精度が向上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000313-yom-int

　【エルサレム＝三井美奈】レバノンのシーア派組織ヒズボラは１６日、ハイファを攻撃した際に、
イラン製ミサイル「ラード」を使ったとの声明を発表した。

　同ミサイルはこれまで対イスラエル攻撃に使われた旧ソ連開発のカチューシャ・ロケット砲より
射程が長く、命中精度も高い。イスラエル軍はイランが兵器性能を著しく向上させている上、
ヒズボラに大量に供給していることに衝撃を受けている。

　イスラエル軍によると、「ラード」ミサイルは射程４０キロ以上。ハイファでは一部が列車の
操車場に着弾した。元参謀総長のモファズ運輸相は、被弾した操車場を訪れ、根拠は明らかに
しなかったが、「弾薬はシリアが提供した」と述べ、イランとシリアがヒズボラの装備拡大の
背後にいるとの見方を示した。
（読売新聞） - 7月17日5時18分更新

「ヒトラーと同じ」イラン大統領がイスラエル非難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000211-yom-int

　【テヘラン＝工藤武人】イランのアフマディネジャド大統領は１５日のテヘランでの演説で、
「シオニストはヒトラーの犠牲者だと言っているが、本質はヒトラーと同じだ」と述べ、
レバノン侵攻を続けるイスラエルをナチス・ドイツの独裁者ヒトラーになぞらえ激しく非難した。

　イラン国営テレビなどが伝えた。

　大統領は、「ヒトラーは（他国を）攻撃するための口実を思い付いたが、シオニスト政権
（イスラエル）もイスラム世界を攻撃するためヒトラーと同様に振る舞っている」と
イスラエル兵拉致を理由に攻撃を続けるイスラエルを批判した。

　さらに、大統領は、「このままでは、この地域の人々の怒りが爆発するだろう」と警告、
イスラエル寄りの姿勢を取る米国に政策見直しを求めた。
（読売新聞） - 7月16日20時15分更新

G8首脳、イスラエルに自制要求＝サミット閉幕へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000009-jij-int

　【サンクトペテルブルク（ロシア）16日時事】サンクトペテルブルク・サミットは16日夜
（日本時間17日未明）、国際情勢に関する首脳討議を終え、レバノンに侵攻したイスラエルに
「最大限の自制」を求める文書を発表した。また、テロ対策に関する宣言も採択した。
サミットは17日午後（日本時間同日夜）、プーチン・ロシア大統領が議長総括を発表して閉幕する。　
（時事通信） - 7月17日7時1分更新

カナダ人７人が死亡　イスラエルの爆撃で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000016-kyodo-int

　【ニューヨーク１６日共同】ロイター通信によると、カナダ外務省のスポークスマンは１６日、
イスラエル軍によるレバノン爆撃が行われた同日、レバノン南部の民家が爆弾で破壊され、
カナダ人７人が死亡、３人が負傷したと発表した。

　同通信によると、今回のイスラエルによるレバノン攻撃で、主要国首脳会議メンバー国の市民が
犠牲になったのは初めてとみられる。エスカレートする戦闘への国際社会の懸念が高まるのは必至だ。

　一方、マッケイ外相は、レバノンに居住する数万人のカナダ人の一部を国外避難させるための
準備を開始したと述べた。既に英国、フランスと協力して避難のために商船をレバノン沖に向かわせたという。
（共同通信） - 7月17日10時25分更新

レバノン情勢　市民は戦時体制の準備急ピッチ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000000-maip-int

避難用の地下シェルターに集まったパレスチナ人の少年たち＝ベイルート北郊のドゥバイエ・パレスチナ難民キャンプで１６日、
高橋宗男写す
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060717-00000000-maip-int.view-000&date=20060717211429
　【ベイルート高橋宗男】イスラエル軍の攻撃が全土に拡大しつつあるレバノンで、市民は戦時体制の準備を急ピッチで進めている。
食料や燃料など生活必需物資の備蓄に加え、これまで被害を受けてこなかった地域でも、空爆から身を守るための防空ごうを整備。
上空を飛来するイスラエル機のジェット音が不気味に響く中、市民の緊張感は増すばかりだ。

　ベイルートから北に約２０キロ。地中海岸のキリスト教徒地区の高台にドゥバイエ・パレスチナ難民キャンプはある。１９５０年代
半ばにキリスト教徒の難民向けに建設されたキャンプだが、現在居住する５００世帯の半数はレバノン人だ。

　「仕事も何もかも、すべて止まってしまった」。レバノン人の観光学校講師、エリアスさん（２４）が言う。イスラエル軍の攻撃は
レバノン南部、ベイルートにとどまらず、全土に及び始めた。比較的、安全とみられたこの地区でも戦時体制への備えが進む。

　パン、チーズ、肉、ガソリン−−。父母と兄の家族４人で暮らすエリアスさんは指を折りながら、買いためた物資を説明し、
「１週間分しかない。まだまだ必要だ」とため息をついた。
（つづく）

（つづき）
　レバノンのキリスト教マロン派の実力者、ミシェル・アウン元将軍は昨年の総選挙で、反シリア派連合に対抗するため、イスラム教
シーア派民兵組織ヒズボラなど親シリア派と政治的な関係を強化した。エリアスさんは「我々市民も政治とは無関係ではいられない」
と、あからさまなヒズボラ批判を避けつつ、「今回はシリアやイランの代理戦争だ。レバノンはいつも他の国に翻弄（ほんろう）され、同じことが繰り返される」とぼやいた。

　キャンプの入り口に住むパレスチナ人、ジュブランさん（６８）一家８人はオーストラリアに市民権を申請中という。

　ジュブランさんは４８年にレバノンに逃れ、ドゥバイエ・キャンプに流れ着いた。２４年間、湾岸諸国で出稼ぎし、子供を育てた。
「レバノンではゴミの収集ぐらいしか仕事はない。私たちはいつまでたっても難民だ。車の運転免許すら取れず、何の権利も与えられ
ない。戦争が何かを変えてくれるのか」。紛争と戦争に翻弄され続けるジュブランさんからは、イスラエル、レバノン双方への恨みが
口をついた。
（毎日新聞） - 7月17日10時30分更新

ベイルート空港を再び空爆　イスラエル、衝突激化へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000019-kyodo-int

　【エルサレム１７日共同】ロイター通信などによると、イスラエル軍は１６日、ベイルート国際空港を
再び空爆、燃料タンクを破壊した。同空港への空爆は、イスラエル軍とレバノンのイスラム教シーア派民兵組織
ヒズボラの交戦が１２日に始まって以来、４度目。

　カナダ外務省は１６日、イスラエル軍の爆撃が行われた同日、レバノン南部の民家が爆弾で破壊され、
カナダ人７人が死亡、３人が負傷したと発表した。

　ヒズボラの拠点があるレバノン南部やベイルート南部を中心としたイスラエル軍の攻撃による死者は、
５日間で計１４５人。ヒズボラの攻撃によるイスラエル側の死者は計１２人。双方の衝突はさらに
激化しそうな気配だ。

　イスラエル軍は１６日だけで約８０カ所を空爆。レバノン南部にある計７自治体の住民に対して
空爆作戦の強化を警告し、退避を呼び掛けた。
（共同通信） - 7月17日10時47分更新

国際部隊の展開検討　中東情勢で英首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000064-kyodo-int

　【サンクトペテルブルク１７日共同】ブレア英首相は１７日、主要国首脳会議（サミット）が
開かれているロシア・サンクトペテルブルク郊外で国連のアナン事務総長と会談、双方は
イスラエルと、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとの戦闘停止に向け、国際部隊の
展開を検討すべきだとの考えで一致した。

　ブレア首相は会談後の共同記者会見で「停戦の条件づくりをしない限り、暴力を止めることは
できない。国際部隊の展開が戦闘を止めさせる唯一の道だ」と述べた。

　アナン事務総長はイスラエルに対し、国際法を順守し非軍事施設への攻撃を行わないよう
呼び掛けるとともに、レバノンからの国連職員の退避を検討していると述べた。
（共同通信） - 7月17日18時30分更新

http://www.ofm.jp/jerusalem/060717.html44444
7月13日、日本の首相がエルサレム旧市街に入りました。
思い起こせば10年前、時の池田外相が、黄金のドーム、西の壁、キリスト復活大聖堂を訪れるとの話があり、心待ちしておりました。
ところが訪問前日、突然、訪問中止との知らせがありました。大使館の説明では、最終調整の席でパレステイナ側が日本政府の外相が
イスラエル占領地、エルサレム旧市街に入ることは、例えそれが個人的理由であれ、イスラエルのエルサレム占領を日本が肯定する
ことになるとのクレームをつけたので、とのことでした。当時の日本政府はパレステイナ、アラブ世界との友好関係を損なう危険を、
あえて、冒写真2したくなかったからでしょう。

あれから10年。日本外交の一つの成果と喜びたいです。
大使館から言われたことは、首相の個人的訪問であり、案内時間は15分内で、とのことでした。また、キリスト復活大聖堂責任者たちの
出迎えは必要ないとの事でした。私は大使館のからの意を院長に伝えておいたのですが、イスラエル当局から首相訪問の件が公式な
ルートを通して院長に伝わり、ギリシャの院長ともども大聖堂入り口前で出迎えてくれました。
（後略）

小泉首相、アラファト廟に献花＝「嘆きの壁」も視察
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000003-jij-pol

　【ラマラ13日時事】中東を歴訪中の小泉純一郎首相は13日午前（日本時間同日午後）、
パレスチナ自治政府のアッバス議長との会談に先立ち、議長府内にあるアラファト廟
（びょう）を訪れ、献花した。

　また、エルサレム旧市街にあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁」なども約1時間視察した。
「嘆きの壁」は古代イスラエル王国時代の神殿の石壁とされる。厳重な警備が敷かれる中、
首相は「嘆きの壁」の前に立ち、感慨深そうに手で触れていた。また首相は、イエスが
十字架に掛けられた場所に建立されたとされる「聖墳墓教会」も訪れた。　
（時事通信） - 7月14日1時1分更新

>>398
国際部隊の派遣拒否　イスラエル、攻撃続行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000104-kyodo-int

　【エルサレム１７日共同】イスラエル軍は１７日もレバノンのイスラム教シーア派民兵組織
ヒズボラとの戦闘を続け、ベイルートなどを空爆した。国連や英国は事態収拾に向け国際部隊の
派遣を提唱したが、イスラエルは「ヒズボラの武装解除が先」と事実上拒否した。

　イスラエル軍放送は、国境１キロ以内にヒズボラが近づかないようレバノン領内に
「安全保障地帯」をつくる作戦を同軍が検討していると伝えた。

　イスラエル政府報道官は「作戦を止めるつもりは今のところない」と攻撃続行の姿勢を
示しており、国際的な仲介努力は活発化せず、戦闘はさらに激化しそうな気配だ。

　イスラエル軍は１７日、艦船への攻撃に使用されたとしてレバノン北部の海岸にある
レバノン軍施設を空爆。ベイルート国際空港の燃料タンクも破壊した。
（共同通信） - 7月17日22時56分更新

F16が落とされたね。
イラン製ミサイル連日凄過ぎ。

タリ板ニュース

このニュースはタリ板からの怪電波を再利用してお送りしています。

★★★★イスラエル機、墜落か　レバノンのテレビ伝える。
ベイルート近郊に、イスラエル空軍所属のジェット戦闘機が墜落。ヒズボラ系のアルマナルテレビが伝えた。
レバノンのマナル・テレビがF16の墜落シーンとして放映。
一方、イスラエル側は、報道を否定。落下物はビラの詰まったパッケージだとしている。

その他の動き
・　イスラエル地上軍レバノン南部へ侵攻開始
・　ヒズボラ、ゴラン高原へ攻撃
・　ヒズボラ、ハイファへイスラエル北部へロケット弾攻撃。3階建てビルが倒壊
・　ヒズボラ、サフェートにカチューシャで攻撃

↑　まったくもっていい気味。ざまーみろですね。さんざん、さんざんテメらがやってきたことを
　少しはかんじいりゃいいんじゃねーの。　
　でもま、被害たっていままでテメエらが破棄してきたことと比べると100分の一でもねーだろうよ。

イスラエルの爆撃受けて避難民が急増　ベイルートだけで6万人
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2209427/detail

　【アルジャジーラ特約１６日】イスラエル軍によるレバノン爆撃が激化する
とともに、レバノンでは南部および首都ベイルートの南部から避難する住民が
急増、避難民たちは同国政府からの援助もないまま、厳しく不安な生活を余儀
なくされている。

　このため国内外の非政府組織（ＮＧＯ）と政党が避難民たちの支援活動を続
けているが、主な収容所となる学校などの施設はすでに避難民たちで満員状態
に陥っている。

　ＮＧＯ関係者の１人は「避難民たちは自宅から着の身着のままで逃げ出して
きた。、ベイルートだけでも避難民は６万人に達している。イスラエル軍の爆
撃がさらに激しくなれば、避難民数は増え続くけるだろうが、政府は何もして
いない」と不安と懸念を強めている。

　同関係者によると、ＮＧＯは１５日、避難民収容所となる学校を４０校確保
し、一校につき５００人、計２万人を送り込んだが、１６日にはさらに多くの
避難民が予想されるものの、収容可能な学校はすでに底をついているいるという。

　このため、新たな避難民たちは別地区の学校などに送られているが、イスラ
エル軍の爆撃で道路網が寸断されているため、移送にも困難が生じているという。

　ＮＧＯ関係者が一応に口を揃えるのが「レバノン政府は避難民対策などをほ
とんど行っていない」という対政府非難と、「イスラエル軍の爆撃が続けば、
避難民数はさらに増え続け、事態は悪化するだろう」との懸念だ。

　同爆撃により１６日には、レバノン南部の都市ティールで市民１６人が死亡
したほか、全土で計２０人が死亡した。

>>404続き

　ベイルート西方郊外にあるアシュラフィエの学校に避難している男性は「爆
撃で道路が破壊されたため、ティール市民のほとんどが逃げ出せないでいる。
そのはほとんどが女性と子どもたちだ。妻と娘２人もティールに取り残された
まま。爆撃は激しく、イスラエル軍は病院までも攻撃した」と不安と怒りを表
していた。

　イスラエル軍はレバノン南部を中心に爆撃を加えているため、同南部住民の
多くが自宅を捨てて避難しているが、依然取り残されている市民は数万人に上
るとみられる。

　また、別の男性は「ベイルートの南部から家族と共に避難してきた。私の町
はこの３日間、激しい爆撃を受け、残っている住民はわずかだ」と話すととも
に、「西側諸国に助けてもらいたい。イスラエル軍の爆撃を１日も早くやめさ
せ、家に戻りたい。女性や子どもたちはパニック状態に陥っている」と不安を
隠さない。（翻訳・ベリタ通信＝志岐隆司）

2006年07月17日15時39分

レバノン全域を攻撃/クラスター爆弾も使用か/イスラエル軍
2006年7月17日(月)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-07-17/2006071707_02_0.html

　【カイロ＝松本眞志】カタールの衛星テレビ・アルジャジーラは十六日、イスラエル軍が
レバノンの首都ベイルートをはじめ、レバノン南部のスール、ナバティヤ近郊、東部のバー
ルベック、北部のバトロウンを空爆したと報じました。南部では、非人道兵器のクラスター
（集束）爆弾も使用されたといわれています。

　イスラエル軍の攻撃はレバノン全域に及び、パレスチナのガザでも武装グループとの戦闘
が伝えられています。レバノン保健省は同日、レバノン国民百十三人が死亡し、四百人が負
傷したと発表しました。

　ヒズボラの拠点が集中するベイルート南部では、建物の多くが破壊され十三人が負傷。
バールベックでは二十人が死傷し、バトロウンではレバノン軍兵士一人が死亡、三人が負傷
しました。ナバティヤ近郊では、一人が死亡し、十人が負傷しています。スールでは、八十
人の負傷者を収容しているジャバル・アメル病院にミサイル三発が撃ち込まれ、二人が重傷
を負いました。

>>406続き

　イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラも、イスラエル北部の都市ハイファとアッコーを
長距離ロケット砲で攻撃。ハイファには少なくとも五発のロケットが撃ち込まれ、市街地や
石油精製所、ガス貯蔵所を直撃し、市民八人が死亡、二十五人が負傷しました。

　イスラエル軍当局筋は、イスラエル北部の住民約五十万人が避難所生活を余儀なくされて
いると語っています（サウジアラビア紙アルリヤド十五日付）。

　イスラエル軍は十五日にも、南部の村やベカー高原、東部のパレスチナ武装グループの拠点、
首都ベイルートの空爆に続き、地中海沿岸の港湾都市ジュニエとトリポリをヘリコプターで空爆。
この日、三十八人の市民とレバノン軍兵士一人が死亡しました。

　レバノンのシニオラ首相は同日のテレビ放送で、国連の介入によるイスラエル軍の即時停戦と
「集団的懲罰」の終結を訴えました。

　イスラエル軍は同時並行して、パレスチナのガザ地区でも戦闘を継続しています。

ヒズボッラーが、レバノン南部で、イスラエルのF16戦闘機を撃墜しました。
2006年7月17日 （月）IRIBラジオ日本語
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.mon.htm#2

レバノンのシーア派組織ヒズボッラーが、同国南部で、イスラエルのF16戦闘機1機を撃墜しました。

イルナー通信によりますと、この戦闘機は、17日月曜午後、ヒズボッラーの標的となり、レバノン南部に墜落しました。

また、この戦闘機を操縦していた2人の消息については、身柄を拘束された、あるいは死亡したなど、情報が交錯しています。

レバノン情勢について、IRIB国際放送記者の報告です。

シオニスト政権・イスラエルによる、レバノン各地への攻撃の増加に伴い、イスラエルの侵略を非難し、レバノン南部のシーア派組織、ヒズボッラー
を支持する波が、地域や世界で高まっています。

G８主要国首脳会議は、サンクトペテルブルクでの会議で、イスラエルのレバノン侵攻を非難するとともに、ガザ地区及びレバノンでの停戦を求めました。

さらに、イスラエルに対し、民間人の殺害や公共施設の破壊を止めるよう要請しています。

フランスのシラク大統領は、16日日曜夜、レバノン及びガザ地区へのイスラエルの攻撃を強く非難しました。

スペインも、レバノンとパレスチナ領土への攻撃は、大きな過ちであるとし、この攻撃の即時停止を求めました。

一方、ブッシュ大統領は、抵抗グループの武装解除と、イスラエルへの支持という一極主義的な立場を強調しています。

こうした中、イスラエルの攻撃に対する、ヒズボッラーの力強い抵抗に、イスラエルは、不満や恐怖を抱いています。また各報道によりますと、
イスラエルで、レバノンとの戦争反対を訴える抗議デモが行われ、デモ隊は、レバノンへの攻撃終結を求めています。

イスラエルによるレバノン各地への攻撃で、レバノン人29名が殉教しました。
2006年7月17日 （月）IRIBラジオ日本語
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.mon.htm#1

シオニスト政権イスラエルのレバノン各地に対する、空や陸からの攻撃で、レバノン人少なくとも29名が殉教しました。

アルアーラム・チャンネルによりますと、イスラエル軍は、17日月曜、レバノン南部の二つの橋を爆撃し、これにより6名が殉教、7名が負傷しました。

また、イスラエル軍は17日月曜未明から正午にかけて、南部の上水道施設にも攻撃を行っており、民間人4名が殉教しています。

アルアーラム・チャンネルは、17日朝、南部のナバティヤに対するイスラエル軍の攻撃で、レバノンの民間人17名が殉教したことを報じています。

アルアラビーヤ・チャンネルは、同日未明、ベイルートの桟橋がイスラエルの爆撃にあい、これにより、この地帯に火災が生じ、二名が殉教したことを伝えています。

さらに、レバノン南部のヒズボッラーの事務局、ベイルート南部の住宅地も爆撃されています。

レバノンのシーア派組織ヒズボッラーは、イスラエルの犯罪行為に対し、イスラエルの入植地、アッカやナハリヤをカチューシャ中距離ミサイルで攻撃しています。

ガザ地区におけるイスラエルの犯罪行為が継続されています。
2006年7月17日 （月）IRIBラジオ日本語
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.mon.htm#3

フランス通信が、ベイトルモガッダス・エルサレムから伝えたところによりますと、１７日月曜未明、ガザ地区北部のベイトハーヌンで、シオニスト政権イスラエル軍の攻撃により、パレスチナ人戦士２名が殉教しました。

さらに、イスラエルのＦ１６型戦闘機が、同日未明、再度、ガザ地区にある自治政府の外務省の建物を攻撃し、これにより３名が負傷しています。

こうした中、ヨルダン川西岸のナブロスの旧市街で起きた爆発により、イスラエル兵１名が死亡しました。

また、１６日日曜夕方、イスラエル軍のガザ地区への攻撃でパレスチナ人７名が殉教しました。

イスラエルさえ無くなれば丸く収まるのでは・・・

イスラエル政府、レバノン攻撃停止の可能性があるとの報道を否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000274-reu-int

　７月１７日、イスラエル政府のスポークスマンはレバノン攻撃停止の可能性が
あるとの報道を否定。写真はイスラエルによる空爆を受けたレバノン南部で１５日撮影
（2006年　ロイター/Haidar Hawila）
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060717-00000274-reu-int.view-000&date=20060718220552
　［エルサレム　１７日　ロイター］　イスラエル政府のスポークスマンは１７日、イスラエルは
レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラに対する攻撃を停止する計画はないと述べた。

　イスラエルが数日中にもレバノンへの攻撃を終了する可能性があるとした同国の「チャンネル１０」
テレビの報道を受けたもの。

　同報道官は「イスラエルは引き続き、ヒズボラおよびロケット弾を発射した者に対して攻撃を進める。
今のところ攻撃をやめる計画はない」と語った。
（ロイター） - 7月18日6時17分更新

軍事作戦、レバノン全土に拡大＝死者200人に−送電網破壊を警告・イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000002-jij-int

　【エルサレム17日時事】イスラエル軍は17日、レバノンでの軍事作戦を拡大し、首都ベイルートや
北部にある第2の都市トリポリなど各地を攻撃、この日だけで少なくとも30人が死亡した。6日連続の
軍事作戦で、死者は約200人に達した。

　レバノン北部が本格的な攻撃にさらされたのはこれが初めてとみられ、イスラエル軍の攻撃対象は
全土に拡大した。

　一方、イスラエル放送によると、イスラエル軍高官はイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの
ロケット弾による対イスラエル攻撃を封じ込めるため、レバノン全土の送電網を破壊すると警告。
全土で送電が断たれれば、国民の日常生活に深刻な影響が出る。
（時事通信） - 7月18日1時1分更新

イスラエルによる攻撃、常軌を逸している＝仏大統領
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000281-reu-int

　７月１７日、シラク仏大統領、イスラエルによる攻撃は常軌を逸していると述べる（２００６年
ロイター/Grigory Dukor） 　
　［サンクトペテルブルク　１７日　ロイター］　フランスのシラク大統領は、主要国首脳会議
（サミット）後の記者会見で、イスラエルのレバノン攻撃について「常軌を逸している」と述べ、
停戦交渉を求める考えを示した。会見はテレビ中継された。

　シラク大統領は、今回の攻撃が「劇的な状況」をもたらし一般のレバノン人に打撃を与えて
いるとし、レバノンでは大規模なインフラ再建が必要になるとの見方を示した。
（ロイター） - 7月18日6時44分更新

国際部隊派遣は時期尚早＝ヒズボラ武装解除が先決−米仏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000016-jij-int

　【ニューヨーク17日時事】国連安保理は17日、レバノン情勢をめぐり非公開協議を行った。
アナン事務総長とブレア英首相は情勢安定化に向け国際部隊の現地派遣を提唱したが、
協議では米国やフランスが、イスラム教シーア派武装組織ヒズボラの武装解除を求めた
安保理決議1559の履行が優先課題と主張、国際部隊の派遣検討は時期尚早との考えを示したもようだ。　
（時事通信） - 7月18日9時1分更新

レバノンにＥＵ、７億円支援決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000017-san-int

　【パリ＝山口昌子】欧州連合（ＥＵ）欧州委員会のミシェル開発・人道援助委員は１７日、
声明を発表し、イスラエルと戦闘状態にあるレバノンでの人道行為を目指して５００万ユーロ
（約７億円）を支援すると述べた。

　ミシェル委員は「情報不足で市民の移動状況や負傷者数などが不明」としながらも、国連や
非政府組織（ＮＧＯ）、国際赤十字などと協力して支援を進めると述べた。
（産経新聞） - 7月18日15時49分更新

ＥＵ、国際軍派遣用意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000016-san-int

　【パリ＝山口昌子】欧州連合（ＥＵ）の議長国フィンランドのトゥオミオヤ外相は１７日、
レバノンに国際軍が展開する場合にはＥＵ加盟国は参加する用意があると述べた。ＥＵ本部の
あるブリュッセルでのＥＵ外相会議（理事会）後の記者会見で答えた。

　トゥオミオヤ外相は派遣について、現段階では「一つの考え」に過ぎないと指摘。そのうえで
国連安保理で派遣に関する決議が採択された場合には、派遣することを示唆した。
（産経新聞） - 7月18日15時49分更新

ＥＵ、国際軍派遣用意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000016-san-int

　【パリ＝山口昌子】欧州連合（ＥＵ）の議長国フィンランドのトゥオミオヤ外相は１７日、
レバノンに国際軍が展開する場合にはＥＵ加盟国は参加する用意があると述べた。ＥＵ本部の
あるブリュッセルでのＥＵ外相会議（理事会）後の記者会見で答えた。

　トゥオミオヤ外相は派遣について、現段階では「一つの考え」に過ぎないと指摘。そのうえで
国連安保理で派遣に関する決議が採択された場合には、派遣することを示唆した。
（産経新聞） - 7月18日15時49分更新

イスラエル：ヒズボラの攻撃で８人死亡のハイファをルポ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060718k0000m030068000c.html

（キャッシュ）
http://megalodon.jp/?url=http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060718k0000m030068000c.html&date=20060718224927
http://megalodon.jp/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20060718-00000003-maip-int.view-000&date=20060718225123

＜イスラエル＞人質返還など停戦条件示す　首相が国会演説で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000032-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】イスラエルのオルメルト首相は１７日夕、国会で演説し、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織
ヒズボラに拉致された兵士２人が解放されるまで攻撃を続けると表明した。ヒズボラ側も強硬姿勢を崩しておらず、泥沼化する
ばかりの事態に、収拾のめどはたっていない。

　首相はレバノンでの戦闘停止に応じる条件として、このほかに
▽ヒズボラの拠点であるレバノン南部へのレバノン正規軍の展開
▽ヒズボラの解体
――などを挙げた。

　レバノン南部で圧倒的な支持を得ているヒズボラは国民議会選挙で一定の勢力を確保し、反シリア派のシニオラ首相率いる
新内閣にも自派の閣僚を送り込んでいる。シニオラ政権は多数の宗派間のバランスの上に成り立っているうえ、ヒズボラに影響力を
持っているのはシリアとイランであるため、レバノン政府が実力でヒズボラを武装解除することは事実上、不可能だ。

　ヒズボラはイスラエルに収監されているアラブ・パレスチナ囚人の解放などを兵士釈放の条件にしているが、イスラエルはこれを
拒否。現時点でヒズボラが兵士解放に応じる可能性は低い。

　一方、イスラエル軍は１７日夜から１８日未明にかけても、ベイルートのほか、レバノンのシリア国境に近いベカー平原を断続的に
空爆した。また、ヒズボラもイスラエル北部にロケット弾数発を撃ち込み、双方に死傷者が出ている。
（毎日新聞） - 7月18日12時42分更新

イスラエル国民の大多数がレバノンへの武力行使を支持＝世論調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000399-reu-int

　７月１８日、イスラエル紙の世論調査によると、イスラエル国民の大多数がレバノンへの
武力行使を支持していることが明らかに。写真はレバノン南部を攻撃するイスラエル軍。
１７日撮影（２００６年　ロイター/Goran Tomasevic）
　［エルサレム　１８日　ロイター］　１８日付のイスラエル紙イディオト・アハロノトに
掲載された世論調査で、イスラエル国民の大多数がイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの
活動を阻止するためのレバノン攻撃を支持していることが明らかになった。

　調査では、８６％がレバノンに対する武力行使は正当化できると回答。ナスララ師を
暗殺するまで攻撃を続けるべきとの声も５８％に達した。

　これに対し、イスラエルは攻撃を止めて話し合いを始めるべきとの回答は１７％にとどまった。
（ロイター） - 7月18日16時46分更新

■[中東]イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザの外務省ビルを再空爆で完全に破壊
http://d.hatena.ne.jp/knt68/20060718/p4

イスラエルが、レバノンで犯罪を継続しています。
2006年7月18日 （火）IRIBラジオ日本語
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.tue.htm#1

18日火曜、シオニスト政権イスラエルのレバノンへの攻撃により、子供10名を含む少なくとも47名が殉教、70名が負傷しました。

イスラエル軍は、同日、レバノン軍基地を二度に渡り攻撃し、これにより軍の関係者24名が殉教しています。

レバノンのシーア派組織・ヒズボッラーは、この犯罪行為に対し、ヘイファを含むイスラエル北部に向け、カチューシャ中距離ミサイルを数発発射しました。

戦略都市のヘイファは廃墟と化し、そこに住むシオニストは、この町から退避しているということです。

テヘランでは、数十万人の市民が、イスラエルの犯罪行為を非難、パレスチナやレバノンの人々への支持を表明し、デモを行いました。

イランは、互いの捕虜の交換と停戦がこの危機を打開する方法だと表明しています。

イスラエルは、先週水曜、レバノンに波状攻撃を仕掛けました。

イスラエル軍はレバノンのインフラ、メディア、住宅地を爆撃し、現在まで、少なくとも220名が殉教しています。

　

イラン軍の参謀総長が、イスラエルのレバノン侵攻は予め計画されていたと語りました。
2006年7月18日 （火）IRIBラジオ日本語
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.tue.htm#2

イラン軍のフィールズアーバーディ参謀総長が、「様々な憶測や目撃情報から分かったのは、シオニスト政権イスラエルが、数週間前から、レバノンへの攻撃を計画していたということだ」と語りました。

さらに、「イスラエルの攻撃の時期また標的となる場所や施設から、同政権が、以前からこれら攻撃の準備をしてきたことは明らかだ」と述べました。

また、レバノンのシーア派組織ヒズボッラーの防衛について触れ、「ベイルート沖でイスラエルの最新鋭の戦艦を破壊したヒズボッラーの措置は、軍事的に高く評価されている。同組織の不意打ちに

より、イスラエルは窮地に追い込まれている」と語りました。

レバノン、死者１７５人に/イスラエル軍攻撃拡大
2006年7月18日(火)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-07-18/2006071807_03_0.html

ヒズボラも攻撃
　【カイロ＝松本眞志】イスラエル軍は十六日から十七日にかけてレバノン市民や国際空港への空爆に加え、
レバノン軍の拠点やイスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点への攻撃を強め、犠牲者が続出しています。
ヒズボラもイスラエルへの攻撃を続けています。

　イスラエル軍は十六日、レバノン軍の情報センターがある北部の沿岸都市アブデを海陸から攻撃し、
七人の兵士が死亡、十人が負傷しました。イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの拠点のある東部の
バールベクへの空爆では、市民三人が死亡、六人が負傷しました。十六、十七の両日で六十人以上の
死亡が確認され、これまでに百七十五人が死亡し、五百人以上が負傷したといわれています。

　ヒズボラも十七日、イスラエル北部の都市ハイファとアッコ、カルミール、ナハリヤを攻撃し、
多数が負傷しました。イスラエルでは、これまでに兵士を含めて二十一人の死亡が伝えられています。
イスラエル紙エルサレム・ポスト十七日付は、重軽傷を負った住民が百七十一人、心的障害を負った
住民が二百七人にのぼると報じています。

　カタールの衛星テレビ・アルジャジーラは十七日、レバノン南部でのイスラエル軍が市民を標的とした
攻撃の惨状を報じ、非人道兵器とされる白リン弾が使用された例などを紹介。食料や医薬品の不足を伝えています。

　また、これまでにレバノン南部で砲撃を受けたカナダ人七人が死亡するなど、外国人も被害を受けています。

緊張高まるシリア　イスラエルが７２時間の最後通告説も広がる
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2213042/detail

【アルジャジーラ特約１７日】シリアの首都ダマスカスでは１６日、同国政府が組織した抗議デモ隊数千人が首都の中心部にあふれ出し、
シリア国旗とヒズボラ党旗を振ってはレバノン・シーア派の同党指導者、ハッサン・ナスララーに対する支持を叫んだ。

　これはイスラエルとヒズボラが１１日、交戦を開始してから、シリアで行われた最初の大規模な抗議行動である。

　しかしダマスカスの他の地域では、シリアがイスラエルの火力の矢面に立つ役割を間もなく担うというような徴候はほとんどみられ
なかった。商店やコーヒーショップはいつも通りのにぎわいで、ホテルにはレバノンの市民や外国人旅行客でごったがえし、その中
には、ここ３、４日の間にベイルートから逃げて来た人たちも多かった。

　レバノンでの戦闘が激しさを増す中で、紛争はまもなく、ヒズボラを支援し、ハマスを含むパレスチナ武装集団を滞在させている
シリアに波及するといううわさが立っている。現代世界問題研究所のダマスカス駐在員、アンドルー・テーブラー氏は「シリア・
トゥデー」誌の客員編集者でもあるが、ヒズボラとハマスを支援しているシリアが懲罰を受けるのを見たい、というイスラエル人が多いと発言した。

　同氏はアルジャジーラに対し、「イスラエルや米国にいる人たちは、シリアが兵器や物資をヒズボラの手に渡るトンネルの役を
果たしていると信じています。こうしたことがあるので、イスラエルが発電所や幹線道路のようなシリアのインフラ拠点を攻撃することで
シリアへの圧力を強める可能性があるのです」と話した。

　ヒズボラのイランとの密接な関係もまた、イスラエルのレバノン爆撃が中東地域の軍事紛争をさらに広げるのではないかという恐れを生じさせている。

>>426続き

　イランは国際的に孤立しているものの、多くの人たちが、イランには自国が資金や武器を供給し、訓練している「イスラム聖戦」や
親イランのシーア派武装集団などを通じて、混乱を生み出す潜在的な能力があると、考えている。

　専門家たちは、シリアの影響力も過少評価すべきではないと警告している。シリア軍は予算を欠き、装備も劣悪で、練度も低いが、
シリア政権には、スンニ派のアラブ聖戦信奉者が在イラク米軍と戦うのを支援するなどして、中東における米国の野望をくじく力はあるのだ。

　ダマスカス在住の政治分析家であるウムラン・ザービイ弁護士はアルジャジーラに対して、「シリアはレバノンとは違う。
弱小国家ではなく、域内に同盟国もあり、イスラエルと米国が今、直面しているよりもっと大きいジレンマに落ち込ませるむこともできる」と語った。

　同弁護士はさらに、「イランは米国のイラク経営を永久に失敗させてしまうようなパワーを持っている。エネルギー供給を止め、
石油価格を高騰させるという脅しをかけることができる。イスラエルは最強の軍事力を持っているかもしれないが、力は軍事力だけではない」と述べた。

　シリア政府はイスラエルの攻撃に対して国を防衛することを公約した。モーセン・ビラル情報相は１６日、公式声明を発表して、「シリアに対する
いかなる侵略行為も断固として直接的な反撃を受けるであろうし、それは時間にも手段的にも制限されない」と述べた。

>>427続き

　バシャール・アル＝アサド大統領は、この間、国家の「持てる限りの資源」をレバノンのために使用するだろうと言明した。アラブ世界の支持を獲得するため、シリアはまた、自国をレバノン人とパレスチナ人の唯一の守護者として描き出そうとしている。

　国営紙「ティシュリーン」はイスラエルの攻撃ばかりではなく、他のアラブ諸国の「恥ずべき沈黙」を声高に批判した。１６日付け同紙社説は、米国の後押しを受けたイスラエルが「中東地域の地図」を引き直そうとしていると述べた。

　すでにシリア人労働者２人がイスラエルのレバノン爆撃で死亡した。ベイルート南郊でのイスラエルの空爆の犠牲になったものと、シリア国営通信ＳＡＮＡが１５日に報じた。

　イスラエル側はこれまで公式にはシリアに脅威を与えてはいない。しかし、アラブ側報道機関は、イスラエルが密かにアサド大統領に対し、最後通告を発したと報じた。

　１５日付けの汎アラブ紙「アル＝ハヤト」は、米国の後押しを受けたイスラエルがシリアに対して、イスラエル兵捕虜２人を解放し、イスラエル北部に対する越境攻撃を中止するようヒズボラに圧力を加えるために、７２時間の猶予を与えたと報じた。

　米国政府当局者はこの報道について、否定も肯定もしていない。これまでのところ、イランもシリアも今次紛争については静観の姿勢を保ち、さらなるエスカレーションを避けようとしている。

　

>>428続き

レバノン・シリア国境で発射されたロケット弾１発がシリア国境を超えたが、当初は誤ってシリア領に飛び込んだと信じられていた。しかし、数分後、イスラエル、シリア双方はレバノンに属する目標に命中したことを確認した。

　シリア当局者はイスラエルの攻撃を挑発することを注意深く避けようとしているようだが、隣国レバノンにおける戦闘を注視している一般のシリア国民は、懸念と反感の間で気持ちが揺れ動くのを感じている。

　ダマスカスの南２５キロにある典型的なシリアの町で巡礼地でもあるサイイダ・ザイナブでは、約１５０人が１５日夜、抗議集会に集まり、黄色いヒズボラ党旗や旗を振り、支援を叫んだ。

　同日、レバノン沖でヒズボラがイスラエル艦船１隻に大損害を与えたというテレビニュースが流れると、幾つかの自動車行列がダマスカスを走り回り、警笛を鳴らしたり、ドラムを叩いたりした。

　しかし、事態をより深刻に見守る人も多い。シリアの赤半月社のアブドゥル・ラーマン・アッタル総裁はアルジャジーラに対し、国中が警戒心を高めています。最悪の事態に備えねばなりません」と語った。（翻訳・ベリタ通信＝日比野　孟）

2006年07月18日15時43分

アルジャジーラ特派員２人が計３回、訊問受ける　イスラエル北部で
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2213133/detail

　【アルジャジーラ特約１7日】イスラエル警察は１７日、アルジャジーラのワリド・アル＝ウマリ・エルサレム支局長を逮捕して数時間にわたり訊問した後、釈放した。

　同支局長とそのスタッフはイスラエル北部のコフォル・ヤシフ村でイスラエル・レバノン紛争の最新の動きを取材していて、同支局長が逮捕された。同支局長の身分証明書類も押収された。

　同村は、地中海沿岸のアッカ市に近い。

　ウマリ支局長は警察署に連行され、スタッフたちは車の中で待機するよう命じられた。　

　ウマリ支局長は釈放された後、アルジャジーラの生放送で「イスラエルはアルジャジーラの仕事に介入した」と非難した。アルジャジーラは、ヒズボラが攻撃目標を特定するのに使われる可能性があって安全保障上の配慮の必要がある複数の場所を放映したという事実を否定した。

　アルジャジーラのエリアス・カラム特派員も１６日朝、イスラエル北部のハイファ市近くで警察に拘束され、訊問を受けた。同市はヒズボラのロケット弾攻撃を繰り返し受けていた。

　ウマリ支局長も同日夜、ハイファで放送業務に従事していて、地元警察に２時間にわたり拘束された。

　イスラエル警察のスポークスマン、ミッキー・ドーゼンフェルドム氏は、ウマリ支局長とカメラマン、支局助手が１７日、ハイファでヒズボラによる１０数発のロケット攻撃によってイスラエル人８人が殺害された際の撮影ビデオについて訊問されたと述べた。

　レバノンの複数の集団はイスラエル領内にロケット攻撃を加え、その報復として、イスラエルはレバノンの産業基盤施設に攻撃を加えている。主としてレバノン人の非軍事要員数十人が殺された。（翻訳・ベリタ通信＝日比野　孟）

2006年07月18日16時12分

これで二週間、まだまだ先は長そうだ
──ラファ、停電とミサイルと…
Two Weeks, and Counting
寺畑由美 / Yumi Terahata
2006年7月10日
─ナブルス通信2006年7月15日号より─
http://www.onweb.to/palestine/siryo/terahata-count10jul06.html